☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第八話☆

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363さばかん 恋の終わり3:2006/05/01(月) 00:50:27 ID:bFhv36SP
すずかはなのはのそれ以上を聞こうとはしなかった。
寮に入るなり、なのははすずかに抱きついた。
俯いたなのはの顔は良く見えない。ただ、温かい濡れた感触が服越しに伝わる。
「ねぇ、なのはちゃん」
その言葉に答えない。
「ロンドンの旅の話・・・ベッドでゆっくりしてあげたいんだけど、どうかしら?」
驚いて顔を上げたなのはの唇に情熱を帯びた舌が絡む。
ぴちゃりと音を立てる舌は、歯茎を滑り、再び元いた場所へ戻る。
その舌使いについぞなのはのココロは虜であった。
ガチャリと開けられた部屋はすずかのだ。
久方ぶりに帰った部屋を懐かしがらず、二人の目に映ったのはベッドだけ。
二人はお互いに脱がしあい、体を単純に絡めあった。
全身が性感帯。単純にこすれあった肌はそれだけでイキはしないが、ぞの心地よさはどこか異常だった。
「は、ああ、ああああ・・・」
なのはの顔は明らかに感じている顔だった。包まれる暖かさと、単純な快楽。
「なのはちゃん・・・可愛い」
ヘソに舌を這わせる。
「ああ、良い・・・すずかちゃん、ここも・・・」
見て欲しかった。私の女の部分。
股を広げ、秘所をあらわにさせる。
その状況に満足しつつ、幼きりんごに口付けをする。
「あぁ・・・すずかちゃん上手・・・一人でするのと全然違う」
舌を膣内に入れ、ぐにぐにさせ、あまった腕でクリトリス、乳首を刺激する。
「あっ!だめ、だめだめだめ・・・!!!」
大声を出し、少しグッタリする。すずかの顔になのはの汁が多量にかかる。
「なのはちゃんだけずるいよ・・・私も」
横に置いてあった少し長いバイブを自分の秘所に入れて、スイッチを強にする。
「はあああああぁ・・・これをここに入れるとね、私、久しぶりにここに帰って来たんだなって思うわ」
あっさりとすずかの中に進入したバイブは男根より少し太めなものだった。
気持ちよさそうに、目を閉じるすずかをなのははジッと見ていた。
燃え上がる性欲と共に、愛液が溢れてきた。
「な、なのは、ちゃ、んも、これ、入れて欲しい?」
そういって、入りきっていない余分な部分を指差す。
その言葉にただ、なのはは自分の秘所をすずかのバイブにあてがった。
男根よりやや太いそれは、少女にとって、身を裂くほどの激痛を伴うはずだった。
だが、それもあっさりと入ってしまった。
「はあああぁ。す、すずかちゃん」
すずかが上でなのはが下。二人で仲良く半分個。
「なっなのはちゃん・・・!好きっ好きよ!!」
腰を激しく上下に激しく動かす。
「わっ私も。あ、あぁぁぁぁ・・・」
「あっもう駄目っ!イク、いっちゃう!!!」
お互いに強く腰を叩き付けた、これが、最後の波だ。
「いくっぅぅぅぅぅ!!!!」
震える程の快楽の中、互いの唇を奪い合う。
安息の娼婦のように現れた彼女に、なのははただ、快楽を見出した。

つづく
3644の422 ◆h7y.ES/oZI :2006/05/01(月) 01:16:26 ID:2HziQ16Q
スレがエロ化してきている。いや、本来の流れか。
・・・自惚れるわけじゃないけど・・・私のせいでは無いはずだ・・・うん・・・多分・・・
だったらいいな・・・・・・・


>>330
549さん
うぁ、これは入れ替わりの中編ですか!
戸惑いながらのエロは顔が思わずニヤけていいですよ!
あとやはりバインド緊縛は正義ですよねw

>>333
640さん
>・・・>>4の422氏に触発されたのは内緒だよ?
えーと・・・その・・・なんだ・・・(^^;)
どこぞの突発エロ書き野郎はストーリーすらまともに組んでなかったわけですが orz
あと私に触発されたのなら今回のエロ役はヴィータになるはずっ!(ちがw


>>339
77さん
乙でした。裏取引の時のフェイトの台詞や行動をもちっと書いてくれれば楽しく
なったかと思うわけですよ。
あとせっかく帯電させてるのに描写少なかった、もったいない、と思ったりも。
電気だけでえれくちおーん、とか、電気だけで主砲発射とか実は微妙に楽しみに
してたわけで、はいw

>>350
92さん
夜天たんの話って少ないですよね。期待させていただきます
(リインU派の私が言っても説得力はないのだがorz)
> 大当たりです。デストローイ!
・・・当たりなのか・・・そうか・・・あの触手男はあんなとこに住んでたのか・・・
そんなストーリー考えてもねーよ!!!w

>>358
480さん
富士見ドラゴン文庫・・・懐かしすぎる。ソードワールドとか思い出したw

365名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 06:24:33 ID:BOsWKvqw
>>352
ブラックオニキス
FM-7
どちらも懐かしすぎる名前だw
366名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 09:31:40 ID:aHELfnwI
>>アースラの一夜
当たり前のことなんだが、忘れがちなことをフォローしてくれるよな。
パートナーとは、戦場だけの存在にあらず。
「答えられなかった問題」は、前問とセットで唸らされる。
つーかそれ以前になんでお前ら言葉が通じる(ズキューン

>>さばかん
すずかちゃん漢らしいぜ!!
367640 ◆x5RxBBX8.s :2006/05/01(月) 18:30:31 ID:+mgvFZzS
「・・・本当に、大丈夫?」
「うん。・・・ごめんね、泣いちゃって」
「そんなこと」

見送る彼は、本当に申し訳なさそうにしていて。
せっかく応援してあげたのに、何て顔をしてるんだろう、と思った。

「ダメだよ、そんな顔してちゃ。なのはがきっと、心配する」
「・・・うん」
「・・・約束、したでしょ?なのはをずっと大切にする、って」

心配させちゃだめなんだからね。
その言葉に頷くユーノの顔には、どこか困ったような、苦笑にも似た微笑が浮んでいた。
それを見てフェイトは、ほんのり笑った。


魔法少女リリカルなのはA’s −変わりゆく二人の絆−

第十九話 skyblue gradation



「テスタロッサ」

落ち着くまで、しばしの時をユーノと共に過ごして司書長室を辞したフェイトを迎えたのは、緋色の髪を持つ女性。
勝手知った好敵手が壁に背中を預け、フェイトが出てくるのを待っていた。

「シグナム」
「済んだのか?」
「・・・知ってたんですか」
「まあ、な。この間の模擬戦の太刀筋で、大体わかった」

それはまた、便利なことで。
フェイトは口には出さなかったけれど、ついそう思ってしまった。

「・・・まだ、目が赤いぞ」
「これは元からですよ。知ってるでしょう」
「いや、そういうことではなく・・・なんというか、違う」
「で?何か用ですか?わざわざこんなところで待ってるなんて。今日は休みじゃ?」
「・・・妙につっかかるな、今日のお前は・・・」

確か今日、彼女達ヴォルケンリッターは非番だったはず。用でもなければ一々私服姿で本局まで来て、
待っているなんてことはないだろう。

「いや・・・まぁ、な」
「?」

シグナムにしては、妙に歯切れが悪い。
彼女が困ったように人差し指で右頬を掻く仕草なんて、長い付き合いではじめて見た気がする。

「・・・まさか」

まさか、ね。

「心配して様子を見に来てくれた、とか?」
「う・・・いや、別に心配などしているわけではないのだが、その、なんだ」

そのまさか、だったらしい。
368640 ◆x5RxBBX8.s :2006/05/01(月) 18:31:33 ID:+mgvFZzS

「憂さ晴らしの相手でも、と思ったんだが」

もう、本当にこの人はこういったことが不器用なんだから。また模擬戦とは。
シグナムが言うところの「いつもと違う」赤い目を綻ばせ、思わずフェイトは苦笑する。
彼女なりに心配して、気を遣ってくれているのに、失礼ではあるが。

「・・・む、なんだ」
「いえ、別に。・・・そうですね。悪くないと思います、おもいっきりやるのも」

精魂尽き果てるまで、おもいきり汗を流すというのも、なかなかいい提案だと思う。

「だろう?」
「ただ」
「?」

嬉しそうにレヴァンティンの鎖を鳴らしているところ、悪いのだけれど。

「普通、憂さ晴らしに模擬戦に誘いますか、女同士で」
「な」

もっとほら、買い物とか、カラオケとか。色々あるだろうに。
相変わらず浮世離れしているというか、色とは無縁の思考回路というか。
その割りにはしっかり、人のことは見ていて心配してきてくれるのだが。

「はやてが前、ぼやいてましたよ?『シグナムも浮いた話のひとつくらい、あればいいのに』って」
「な・・・!!別に主はやては関係ないだろう!!」
「・・・そりゃ、そうですけど」

同じ寡黙でも、ザフィーラはうちのアルフとなんだかいい感じだし。

「・・・あ、恭也さんなんてどうです?妻子持ちですけど」
「なっ!!何を言って!!恭也には忍という・・・!!」

お、なかなかの反応だ。
普段冷静なぶんこういった免疫のない部分をつくと、実にいい反応をしてくれるなぁ。

「・・・さ、それじゃおもいっきり汗、流しましょうか」
「あ!!こら!!話を・・・」
「戦いながら聞きますよっ」
「おい!!」

おもいっきり泣いて、おもいっきり汗をかいて。
おもいっきり、笑おう。

平気ではないかもしれないけど、大丈夫。
そう思うと自分でも不思議なくらい、すっと心が軽くなっていく気がした。

───うん、もう大丈夫。

ユーノに約束したとおり、頑張ろう。
まだ、完全ではないけれど。
きっともうすぐ、またおもいっきり笑えるようになるから。

きっと、大丈夫。今は晴れ間しか出ていない状態でも。
絶対に、大丈夫。もうすぐきっと、晴れ渡る。
369640 ◆x5RxBBX8.s :2006/05/01(月) 18:33:17 ID:+mgvFZzS

 *     *     *


フェイトの出て行った司書長室で、ユーノは一人、物思いに耽っていた。

「なのはを大切にしろ、か・・・」

もちろん、そのつもりだ。
なのはのことを蔑ろにするつもりなんて、毛頭ない。
誓ったっていい。そんなことはけっしてあろうはずもない。
自分を選んでくれた人を。
自分が選んだ人を。
大切にしないなんてこと、絶対にあるわけない。

けれど。

ならば、具体的には?
具体的に、どうすればいい?
言葉を交わし、想いを伝え合い。晴れて二人は結ばれたのだけれど。
これといって以前と劇的に変わった部分というのはない。
二人で会うのだって、昔から頻繁にやっていることだし。
メールの回数が前に比べて増えたといえば増えたが、その程度のこと。
特筆するような変化は二人の間には見られなかった。

漠然とそんなことを考えていて、書類の山を減らすという目の前の仕事が、一向に手につかなかった。

「・・・恋患いってやつなのかな」

微妙に、違う気もするが。
恋が原因ならまあ似たようなものだろう。

「・・・会いたいな、なのはに」

大切にしろと言われた想い人の顔が、ひどく恋しい。
今の時間だと多分仕事中だろうから、すぐには会えないだろうけど。
昼食くらい、一緒に摂れるだろうか。

「・・・っていけない。こっちも仕事仕事」

そういう自分こそ、仕事を片付けないと。
気を取り直して、ユーノは書類へと手を伸ばす。

「スクライア司書長、よろしいですか?」
「・・・あっ、はい。えっと、何か?」
「また、お客様ですが」

・・・また?
今日はよく人の来る日だな、とドア越しで補佐官に見えないのをいいことに、
あからさまな戸惑いの表情をユーノは浮かべる。
370640 ◆x5RxBBX8.s :2006/05/01(月) 18:34:11 ID:+mgvFZzS

「・・・誰です?」

もっとも。

「武装隊の、高町なのは教導官です」

補佐官の言った人物の名前でそんなもの、一瞬にして吹き飛んでしまったあたり、
彼もなかなかに現金なものである。
書類で散らかった部屋を片付けようにも、そのヒマもなくドアがひらいたので彼は諦めた。

「ユーノくん、お弁当作ってきたよー。もうすぐお昼だし一緒に食べよー?」

黄色の小さな巾着を掲げて見せながら、なのはは入ってきた。
溢れんばかりの笑顔を、顔に輝かせて。

その顔を見て、ユーノは思う。

───そうだ、今度、出かけよう。どこか、気持ちのいい風が吹く場所に。

なのはを連れて、二人で出かけよう。
空が真っ青に晴れた、天気のいい日。ふたりっきりで。
自分が行ったことのある、知る限りのきれいな場所に。
生まれ故郷、ミッドチルダのあちこちに。
仕事一切抜きで、ふたりだけで回ろう。

やったことのないことをしよう。

まず、それからはじめよう。
そのときもきっとなのはは、お弁当を作ってくれるだろうから。
お返しにそのぶんいっぱい、なのはのことを抱き締めて、愛そう。

青空の下でいっぱいいっぱい、恋人としての時間を、過ごそう。
大切にする具体的な方法は、きっとそれ自体だから。

 *     *     *


「そっか、それじゃユーノとなのは、うまくいったのね」
「ようやっとな。大変やったわ、ほんまー」

同時刻、月村邸。

ユーノが巻き込まれた事件と、なのは達二人の間に起こった出来事の結果報告を兼ねて
はやてはヴィータとリインフォースを連れて、アリサ達の待つ先日のお茶会の続きへと顔を出していた。

天気もいいし、外にテーブルを出して子猫たちに囲まれながら。
きっともう少ししたらノエルお手製の昼食が運ばれてくるはずだ。
それなりに自身の料理の腕に憶えのあるはやてをして、彼女の味付けは見事だと思える。

「・・・フェイトちゃんは?」
「うん・・・喜んでた。表面上は・・・な。だけど・・・」
「だーいじょうぶよ。あの子確かに抱え込んじゃうけど、強い子だもん。ひきずったりしないわよ」
「アリサちゃん」
「大体、あたしらの中で一番モテるの、あの子でしょーが。きっといい人見つけるわよ」
371640 ◆x5RxBBX8.s :2006/05/01(月) 18:35:40 ID:+mgvFZzS

そういう問題なのかな、とは思うが。
アリサなりにフェイトのことを思った前向きな発言だから、反発は感じない。

「はやてはどーなのよ。男子部の生徒とか、管理局の人とかで誰かいないわけ?」
「へ?わたし?おらんよそんなん。すずかちゃんは?」
「中学から男子と女子で校舎、分かれちゃったしね。流石に」
「だよね。・・・結局あたし達で春一番乗りはなのはってわけかー・・・」

溜め息をつくアリサちゃんだって、十分かわいいし、モテてると思うんだけど。
はやてがそんな風に思っていると、屋敷のほうから三人のちびっこが走ってくるのがみえる。

「はやてー」
「なんや、三人とも。どないしたん?」

ヴィータに、リインフォース。そして。

「はやておねーちゃん、こんにちわー」
「あ、せやな。こんにちは、雫ちゃん」

二人に手を引かれてやってくるのはすずかの姪にして、忍と恭也の娘・月村雫、4歳。

『ノエルさんと忍さんが、もうすぐお昼だからこっちで待っておくように、と』
「今日の昼はパスタだってよ」
「さよか、そりゃ楽しみやな」

お姉さんぶりたい年頃のヴィータとリインフォースは、月村家にやってくる度に
雫のことを構い、遊んでやっている。
はやてに今撫でられている雫のほうも二人の事を実の姉のように慕って、甘えていて、
母の忍も目を細めていた。

『もうすぐ恭也さんも帰ってくるそうですから、みんなで外で食べましょう、って』
「はやておねーちゃん、だっこー」
「はいはい、おいでー」

食事時は、決まって誰かの膝の上が彼女の指定席。
今日ははやてに決めたようだが、それに対して怒らないあたり、ヴィータもやはり彼女のことを気に入っている。

「せやな、こんないい天気なんやし、みんなで外でわいわい、が一番やな」
「だろー?」

ヴィータは、すずかの隣に。リインフォースはアリサの引いてくれた椅子に、足をぶらぶらさせて座る。
多少行儀が悪いが、今日は気分もいいし見逃してやろう。

「お、雫ちゃん。また魔力強くなっとらんかー?」
「そーなのー?」
372640 ◆x5RxBBX8.s :2006/05/01(月) 18:36:23 ID:+mgvFZzS

父母や叔母・すずかの持つ運動神経に、
もう一人の叔母であるなのはを彷彿とさせる魔力をこの子は受け継いでいる。
恭也から剣術の基礎を習い始めているらしいし、
彼女が望むなら、なのはやフェイトと三人がかりで魔法の使い方を教えてもいいかもしれない。
実に将来が楽しみな子だ。それもまた、はやての頬をほころばせる要因のひとつ。

「・・・ほんま、いい天気やなぁ」

結局、全ては丸く収まっていた。
なんだかんだあったけれど、最終的にはうまくいったのだ。

きっと世界とは、そういう風に上手に出来ているのだろう。
雨降って地、固まるではないけれど、世の中そんなものだ。
紆余曲折のあとには、こんな気持ちのいい日が、誰のところにもやってくる。

小奇麗にまとめすぎかな、と苦笑したはやての鼻腔に、
ノエルの運んでくるパスタのいい匂いが漂ってきた。

オリーブオイルとアンチョビの香りが、食欲をそそった。
373640 ◆x5RxBBX8.s :2006/05/01(月) 18:48:48 ID:+mgvFZzS
腹が減っていたからかっとなってやった。今は反省し(ry
nanohawikiを見ていて思いついたからやった。今は反(ry

てなわけでもうそろそろ容量の限界が近づいてきている中投下です、640です。
次回のエピローグでこの話もラストです。いや、今回もエピローグぽいけどねorz
ユーノとなのはのレッツデート!!(ぉ

>>77
ユーノはリーゼに食われたわけですね。合掌。
なのはにもしっかりみられてるあたり、更に合掌。

>>92
リインTktkrザッフィーとの組み合わせがまたGJ

>>6スレ480氏
ネタがわからない・・・orzでも雰囲気がすごくいいです。

>>さばかん氏
すずか強杉wwwwwwwww
374名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 21:23:48 ID:J+HMwgNc
461KBですか。480KBくらいで次スレ??
答え
はやて「『税務署』なんていうたら、ラグナロクで突っ込むでぇ」

<解説>
ちょっとお手洗いへ、あ何するの、やめて、はやてさんのマジ突っ込みはイヤー!

アレックス「此れだけか?」
ランディ「多分、」
マリー「リンディ提督大丈夫かなぁ」
376名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 22:02:30 ID:e+To7uH1
第2問 パートナーを選ぶなら
(出題者 ユーノ・スクライア)
さて、デバイスの準備は出来たよね、じゃあ次は共に仕事をするパートナーを見つけなきゃ、
君はひょっとしたら僕より強いかも知れないけど、それでも一人で行動するとアッサリ
返り討ちに逢うのがこの世界だからね、そしてこのパートナー、大抵戦闘時の相性で決まるんだ。
これは危険を考えれば当然なんだけど……、ここで問題、僕なら次の人たちのうち誰をパートナー
に選ぶだろう?因みに僕は後方支援型の結界魔道師だ。
・シグナム 
・フェイト
・アルフ
・シャマル

答え
この中ならアルフだね。
<解説>
シャマルさんも中々いいけど、この中じゃ少し劣るし・・・、いや、十分大きいんだけどね。
フェイトは論外、もうちょっと大きくなってから。
シグナムさんはかなりあるけど、揉ませてくれそうにないし。
アルフはこの前「マッサージしてあげる」って言ったら、直にいっぱい揉ませてくれた。
それから「まだ頼むよ」だって、これはもうアルフしかないでしょ!
時折けっこう良い声もあげるし、体質的に子供も出来無いしね。
3776スレ480 ◆erhU6I9J2g :2006/05/01(月) 22:07:30 ID:oupbGqNR
と言うわけで、回答編、
スレを跨ぐ危険があったために、投下が多目の時ですが投下します。
と言っても、ねた知ってる人は問題文読んだ瞬間に答えが分かるのが
アレですが、「■コラム■答えられなかった問題」ってのは大体こんなネタ問題です。

>>640
これは「ファンタジーRPGクイズ 五竜亭の一夜」
と言う、今無き冒険企画局から出された本のパロデーです。
初版が平成元年12月なので知らなくても無理はないです。
(手元に有るのは平成6年2月に増印された十一版)
設定としては、ファンタジーの世界で名立たる冒険者が集まる酒場がある。
そこで、冒険を終えた冒険者が帰ってきて、暖炉の前で酒を飲みながら
自分のした冒険に関する問題を出し合うと言うストーリーです。
主人公はアナタ(注:新米の冒険者)でその話の輪に加わります。

>>347
実際にその辺でしょうね
378名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 00:01:15 ID:oH9u0xAh
>>640氏GJ!
ハッピーエンドでよかったけど、買物時代から追いかけてると
フェイトが可哀想で…。 良いんですけどね、×なのはも好きだし
最終的にフェイトは私が娶りくぁえdrftgyふじこlpp
379さばかん:2006/05/02(火) 00:58:16 ID:N9GcLJtk
こんばんわ。最近ラッキーなさばかんです。
どうでもいい?すみません。
こりずに投下したいとおもいます。
380さばかん 恋の終わり1:2006/05/02(火) 00:59:50 ID:N9GcLJtk
それからの日々は、夢のようだった。いや、夢だったのかも知れない。
例のはしためどもはすずかの警告通り、次の日にはもう居なかった。
すずかがどんな人なのかはなのはも問わなかった。私も、問うて欲しく無い事がいっぱいあった。
それを少しずつ確実に消して、それから、話をしよう。そう思ったからだ。
優しく時は流れる。すずかと他愛の無い話をしたり、すずかと美味しい御飯を食べたり、
すずかと一緒に勉強したり、すずかと一緒に出かけたり。すずかと一緒に・・・
そういう事も色々した。同性同士でいやらしい事をするのに抵抗が無かった。
おかしいのは自覚している。だから、もう救いようが無かった。
けれど、誰かが語る「愛」とは何だろうか?とも、なのはは思った。
少し考えて、蹴っ飛ばした。愛を語るのはまだ早い・・・。

妄想と幻想が絡む現実はある日、異物を迎える。
朝起きたなのははテーブルに並べられた料理に驚く。
色とりどりの西洋の料理は、何処かの城の食卓を連想させる。
「アレ・・・?今日の食事当番は私だったんだけど・・・」
寝ぼけた頭を回転させるように、目をキョロキョロさせる。
と、冷蔵庫の横に見慣れない金髪の少女が立っていた。
外国人であるはずの彼女は、何故か割烹着を着て、なのはにぺこりとお辞儀をする。
「だ、誰?」
「ああ。この子はアリサ」
「わああああああああああああぁ!!!」
何時の間に後ろにいたのか、すずかは首だけをにゅっとなのはの顔に向ける。
「おはよう、なのはちゃん」
「ああ、おはよう、すずかちゃん」
アリサと言う少女が改めて、なのはにお辞儀をする、つられて、なのはも。
「すずかさまの身の回りのお手伝いをします、アリサです。よろしくお願いします」
「え・・・?」
唖然とするなのは。
「アリサは今日からここに住むことになったの。実はこの子、両親の都合で私みたいに学校を休んでたの。
だから、アリサも元々この寮に住んでたんだよ」
「あっ・・・そうなんだ。その・・・よろしくね、アリサちゃん」
「よろしくね」
そう言って笑った顔は何だかキュートだった。
381さばかん 恋の終わり2:2006/05/02(火) 01:01:11 ID:N9GcLJtk
「ああああ。す、すずかさま・・・そこは・・・」
腰を捻らせ、すずかの指から逃げようとする。
それを乱暴に抱き寄せる。

(何故?何、これ…)

アリサの菊座を指で犯す。慣れていた菊座はあっけなくすずかの指を飲み込む。
ここは、もはや、第2の生殖器、生殖器の亜種と言うべきだろう。
「うあっ・・・あ・・・ああああ!!!」
その亜種と同時に本来の生殖器に指を這わせる。
「そらっ!そらっ!ふふ、なんていやらしい。大きいほうをする度に私の事を
思いだすんじゃない?」
少し赤面し、しかし、嬉しそうに。
「はい・・・トイレに行く度に貴女さまの事を思い出して、いつも私のここは濡れています」
言い終わると、アリサは自分でクリトリスを刺激する。さかった女の匂いがその世界の全てだ。
「あん、あっ、ああああんあああーーーーーー!!!!!」
くったりと倒れる。その姿を満足そうに眺めて。
「まだまだこれからよ。次は、バイブ2本同時攻めでイカせてあげる。
安心して、夜は長いわ。私の欲でどろどろに汚してあげる」
「ああ・・・すずかさま、好き」
優しくぎゅっとすずかを抱くアリサ。
「ええ、私も・・・」
(言うな。その言葉を、言うな!言わないで!!!)
それは、彼女にとっての安息だった。それを、こうもあっさり。
「愛してるわ、アリサ」

           ワレタ
ワレタワレタコワレタ

「あああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」
悪夢を吐き出すように叫んだ。
気が付けば、そこは自室のベッドだった。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・夢?」
それが夢だと気が付くのに、いくらか時間をつかった。
体が熱い。目には涙。異常な発汗。妙な掻痒感。息は山を登るより荒い。
地盤が崩れる。唯一の愛。それは私。いいえ貴女。じゃあ、その枠?
いいえ。何故。必然。答えじゃない。否。
ただのさくそう。お前は錯綜。手探りでいた。ただ。
               違う。
「・・・違う!」
その狼狽は異常だった。夢は所詮、夢。分かってる。
だが、理性より先に本能が、それを恐怖した。
あっさり崩れる安息の地。
なのはは壊れていた。

あれから一睡も出来なかった。朝の日差しが目に刺さる。
暗がりが晴れるのが、恐かった。すずかと、特にアリサに会いたくなかった。
会えば、何をするか分からない。あの夢がぐるぐる巡ったら。私は、きっと・・・
不安を内包し、私はただ、玄関の扉を開けた。

つづく
3826スレ480 ◆erhU6I9J2g :2006/05/03(水) 03:50:34 ID:ZQgr3+tN
スレが止まりましたね、珍しく、
次スレまで、もう少しありそうなので、
またネタを投下します。
第2章 事件発生〜戦闘
クロノ「大規模な魔力反応をとらえったて?」
エイミィ「うん、どうも近くの次元世界みたいなんだけど」
ユーノ「管理外世界だね、普通じゃないよ」
ヴィータ「よっしゃ、あたしらの出番だな!!」
シグナム「落ち着け、何が起こったかも分からんのだ」
シャマル「そうね、ただの自然現象かも知れないし、ちょっと調べて見ましょうか、」
★★
管理内、管理外を問わず、異変が起こった場合真っ先に急行するのが、巡回中の艦船です。
そしてそこで待っているのは、大抵の場合何かの事件です。
この章ではさまざまな事件が起こったと仮定して、その対応を見ていきましょう、
★★
はやて「と言う訳で、現場に到着や」
なのは「って!高速弾!?」
★★
なお、戦闘もこの章で扱います。なんせ十中八九は何らかの形で戦闘がからみますから
第4問 行き成り戦闘を仕掛けられた!?
(出題者 高町なのは)
異常を察知して外に出ると、そこに高速弾が襲ってきの。
相手と思しき存在は、人間みたいに見えるけど、言葉も無しに、
殺意だけをむき出しにしている。私達は何が起こっているのかも分からない、
さて、そんな時私達はどうすればいいと思う?

答え
交戦しつつ、相手の発言を促す。
<解説>
相手の目的が分からなくても、私達を攻撃する以上、反撃しないとやられちゃうし、
交戦は仕方の無い事、何だけど、それで終わっちゃ何にもならないよね、
相手には攻撃する理由があるんだから、それをちゃんと聞いてあげないと、
事件は解決しないし、何時かまたこんな事が起こるから……
時には強引に聞き出す事もしなくちゃ駄目だよ、

なのは「簡単……過ぎたかな?」
シグナム「待て、その前に一つ聞いておく、お前が強引に話を聞こうとした奴は
     無事なのか?」
なのは「それは、まあ……非殺傷設定ですし、」
ユーノ「ショック死って言葉もあるんだけど……」
アルフ「高高度戦闘じゃあ、地面に激突とかで普通に死ぬよな」
クロノ「海上戦だと低空でも溺れて助からない、意識が飛んでるわけだからな」
なのは「えっとその……あの……」

ヴィータ「冗談抜きでアイツの「説得」は効くからな、死ぬかと思ったぞ、」
エイミィ「ヴィータちゃんはまだマシだよ、フェイトちゃんなんかSLBでされたもんね」
ヴィータ「マジか?死ぬぞ普通」
フェイト「ううん、あれはその、そう言う戦いじゃあないから」
ヴィータ「そうなのか?」
フェイト「うん、だから大丈夫」
エイミィ「そう言う問題じゃ無い気もするんだけどね、」

シャマル「マニュアル通りの答えですね。」
はやて「そやなあ、まあ大抵の事はマニュアルに書いてあるはずやし、
    そもそも、こんな有りがちな状態書いてへんマニュアルなん怖くて使えへん」
リンディ「そうね、マニュアル通りに行かない事件はよっぽど大掛かりでそれこそ
     ロストロギア絡みだから、それこそ気をつけないとねいけないわね、」
3856スレ480 ◆erhU6I9J2g :2006/05/03(水) 03:56:10 ID:ZQgr3+tN
と言うわけで場つなぎのネタ
今回から第2章です。

章の始めも元ネタ風にしてみました。

>>さかばん氏
どろどろしてますね〜
ですが一言、
終わった場合、その下に後書きなりなんなりを付け加えた方が
その後のレスが付けやすくなり、スレがスムーズに進行します。
他の人も参考にして、何か一言くわえて下さい、
386名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 13:05:30 ID:vA0drbj5
>>382
フェイト 「まあ連休なんだし。たまにはこんなのもいいんじゃない。」
リインU 「そうですぅ〜6スレ480さんものんびりするですぅ」
翠○石  「とりあえず私の肩揉めですぅ〜」
387名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 13:10:08 ID:ZQgr3+tN
混ざってる!w
一人混ざってる!w
38837564:2006/05/03(水) 23:35:57 ID:IDbvQ5Zv
皆本当に上手いな…
389名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 01:42:53 ID:JWdyoC/G
      ──────リリカルJAS○AC──────

ユーノ  「なのはを嫁にもらう前に 言っておきたい事がある
      かなりきびしい話もするが 僕の本音を聴いておけ

      僕より先に寝てはいけない 僕より後に起きてもいけない
      めしはうまく作れ いつもキレイでいろ 
      できる範囲で かまわないから

      忘れてくれるな 仕事もできない男に 
      家庭を守れる はずなどないってことを
      なのはにはなのはしか できないことがあるから
      それ以外は口出しせず 黙って僕についてこい

      なのはの親とスクライア族と どちらも同じだ大切にしろ
      姑小姑かしこくこなせ たやすいはずだ愛すればいい
      人の影口言うな聞くな それからつまらぬ嫉妬はするな
      僕は浮気はしない たぶんしないと思う
      はやてとするかも・・ ま、ちょっと覚悟はしておけ

      忘れてくれるな 僕の愛する女は 愛する女は 
      生涯なのはひとり」


なのは  「覚悟できないよユーノくん」
390名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 01:43:58 ID:JWdyoC/G
ユーノ  「・・硬いきずなに 思いを寄せて 語りつくせぬ 青春の日々
      時には傷つき 時には喜び肩をたたきあった あの日
      あれからどの位 経ったのだろう 沈む夕陽を 
      いくつ数えただろう 故郷の友は 今でもキミの
      心の中にいますか?」

はやて  「いないと思うで」


ユーノ  「何から伝えればいいのか 分からないまま時は流れて
      浮かんでは 消えてゆく ありふれた言葉だけ
      キミがあんまりすてきだから
      ただすなおに 好きと言えないで
      多分もうすぐ 雨も止んで 二人 たそがれ
      あの日 あの時 あの場所で キミに会えなかったら
      僕らは いつまでも 見知らぬ二人のまま」

フェイト  「うん、そのままでいいよ」

ユーノ  「・・('A`)」
391名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 14:35:00 ID:qlbZYhxv
>>389
こんなの歌った日にゃ、恭也に御神流奥義・薙旋で殺されるな
392捕らわれ人:2006/05/04(木) 15:32:38 ID:I5jLmi0I
「フェイトちゃん…」
「大丈夫だよ、なのは…なのはは私が守るから」
彼女達は闇の書の守護騎士、ヴォルケンリッターの一人に敗れ、手足を縛られた
状態で、何処かの部屋の一室に捕らわれてしまったのだ。

数時間前、鉄槌の騎士ヴィータが、二人と相対した。
さすがにこの二人と戦い、打ち勝つのは百戦錬磨のヴィータといえども、
難しいと言わざるをえなかった。いや、逃げるのも困難であろう。
だがしかし!
彼女には秘策があった!
というかはっきり言ってヤケクソだったが!

「あーーー!!なんだあれは!!!!」

まさか本当に引っかかるとは…
後日鉄槌の騎士ヴィータはそう語った。
393捕らわれ人:2006/05/04(木) 15:33:13 ID:I5jLmi0I

「で?どうしてここに連れて来たんだ?」
烈火の将、シグナムがヴィータに厳しい表情で問いかける。
「アタシに聞くなよ。シャマルがつれて来いって言ったんだから」
「…シャマルが?」
ヴォルケンリッターの参謀、湖の騎士シャマルが答える。
「やっぱり、蒐集の最大の障害は管理局だから、なんとかあの二人から
 管理局側の情報を引き出せ無いかって…
 できれば二人に『協力』してもらって、これから管理局の情報を
 リークして貰いたいんだけど…」
協力、という言葉を強調したシャマルに、シグナムが眉をひそめる。
「シャマル…あまり手荒な真似は…」
「…わかってるわよ。そんな事をしたら、はやてちゃんの人生を傷つける
 ことになるもんね…それに私だって、あんな子供にあんまり酷い事は
 したくないわ。あ、勿論はやてちゃんの事を説明する気も無いから」
「ならいいが…」
ふと、一つの疑問が思い浮かぶ。
「…ではどうやって協力してもらうつもりなのだ?」
事情の説明をするわけでもなく、力ずくでもなければ、いったいどうやって
彼女達の助力を得られるというのか?
「えっとね、まず二人の生まれたままの姿を写真に撮って」
「却下だ」

394捕らわれ人:2006/05/04(木) 15:34:26 ID:I5jLmi0I

「なんだよ…せっかく捕まえたのに結局逃がすのか」
「いくら結界が張ってあるからといっても、いつか主はやてが気付くかもしれん。
 そう長く置いておくわけにもいくまい」
不満を漏らすヴィータにそう言って、シグナムは二人を捕らえてある部屋のドア
を開いた。

「なのはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「や、やめてフェイトちゃん!どうしちゃったの!?」
「他の人に散らされるぐらいならいっそ私が!!!」
「何が?何が散らされるの!?」

「器用だな〜…口だけであんな事出来るなんて」
「最近の子供は迫力満点ね」
「………ハッ!」
ヴィータとシャマルの言葉に、目の前の凶行に固まってしまったシグナムが
我に返り、急いでフェイトを引き離そうとする。
「て、テスタロッサ落ち着け!」
「離せ!私がなのはを守るんだ!」
「今襲ってるのはお前じゃねーのか?」
「なのはを守るためなの!」
「ヴィータちゃん、愛に理屈はいらないのよ」
「お前らも手伝え!!」
395捕らわれ人:2006/05/04(木) 15:35:55 ID:I5jLmi0I

次回予告

僕、ユーノ・スクライアには、言えなかった言葉があります。
今でもたまに考えます。あの時、僕があの言葉を言ったらどうなったのかと。

これはそんなもしもの世界の話。

「アリシア・テスタロッサ!
 いい年齢してそんな格好をして、恥ずかしくないんですか!!!!」

…………ポッ

「なななななな、何を言うのこの子は!?」
「………」
(今ちょっとかわいいかも、って思っちゃった…)

次回「すもう」
いや、だってあの格好はないでしょ、あの格好は。
39692:2006/05/04(木) 15:40:38 ID:I5jLmi0I
ちょっと息抜きに隣のシャ○さん第−1話
リインフォースTの話は次という事に…
ちなみに、ザフィーラと組み合わせたのは、他に該当者が居なかったから。
似合ってるような気はするなぁ、とは思ってましたが。

>>352

>>ブラックオニキスFM-7版
残念ながら、たぶんそのころの自分はまだファミコンが限界です。
田舎だったし。

元ネタは今月のマガジンZの漫画版「荒野に獣 慟哭す」です。
まあ、変えてしまえば、ありそうといえばありそうな台詞ですから。
言われた主人公も「あ〜そう来るか…」とか言ってましたし。
ちなみに漫画の内容は、ミソが大好きな動物人間さんがでてくる話です。
兎おじさんが味噌を食べながら命に対する礼儀を教えてくれたり、
ミソをだしながら踊るおねいさんがいたり。そんなミソな漫画。

>>6スレ480氏

答えられなかった問題
ザフィーラ「我が主、答えは著しくエンゲル係数を上げる使い魔では?」
アルフ「あんだって?」

>>640

全体的にほほえましい光景ですな。
あと4の422氏と同じく
エロでヴィータが何故捕らわれてないんだろう?
と思ってしまったのは内緒
39792:2006/05/04(木) 18:11:56 ID:TjKuhhHv
>>395

間違った

アリシア・テスタロッサではなくプレシア・テスタロッサだった
脳が腐っとんのか、俺は
398名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 00:24:55 ID:dH5EhJqM
フェイト「あのね、なのは」
なのは「どうしたの、フェイトちゃん」
フェイト「なのは、何かからだが熱い・・」
なのは「フェイトちゃん、大丈夫?」
フェイト「我慢できない・・なのh」
 下着を脱ぎだす
なのは「こんなところで・・」
39937564:2006/05/05(金) 01:13:12 ID:Ys8euSDh
      第7話『挑発』

ヴィータが張った封鎖領域…結界はあっと言う間に海鳴市を包み込んだ。
その結果、街にいた人や車、ペットも一時的に消えてしまった。
そして、フードを被った二人組みも結界に気付いた。
「!…結界だと…」
「やれやれ、この世界に魔導師が居たとは…」
二人が口々にそう言ってると、二人とも男の声だった。
右前方からの茂みから赤いドレスの様な服を着た少女が飛び出してきて、
「うおぉぉぉぉぉぉぉ!!!ブチ貫けぇぇぇぇぇ!!!」
っと叫びながら柄の長いハンマーを振り回した。
そのままハンマーは地面に接触し小規模な爆発を起こした。

しかし、手元には手応えが無かった。
「ちっ、逃げられたか…」
ヴィータがそう呟くと、
「ヴィータ!いきなり飛び出して危ないやないか!!」
「ヴィータ!主の許可も無しに飛び出すとは何事だ!!」
「ヴィータ、先走りは良くない」
ヴィータが飛び出した茂みから、はやてとシグナムにフェイトが文句を言いながらヴィータに近付いた。
「わ、悪い、はやて。飯のことでイライラして…つい」
ヴィータが左手で頭を掻きながらそう言った。
すると、
「…やれやれ、最近のガキは随分と物騒だな」
「「「!!」」」
はやて達が声のした方を見ると、二人組みの一人が公園を照らす電灯の上に立ち、
もう一人はその後ろにあったベンチに座っていた。
「ヴィータの一撃を避け、その動きが見えないとは、…貴様ら何者だ!」
シグナムが自分の愛剣「レヴァンティン」を構えながら聞いた。
「…相手に名を聞く時は先ず自分から名乗れと教わりませんでしたか?」
ベンチに座ってる男がそう言うと、
「…確かに正論だな。私はヴォルケンリッターの将、剣の騎士シグナム」
「…鉄槌の騎士、ヴィータ」
「同じく湖の騎士、シャマル」
「…盾の守護獣、ザフィーラ」
「そして、あたしがこの子達の保護者。時空管理局、特別捜査官候補生。
八神はやてです」

(時空管理局?)

「私は高町なのは。同じく局の武装隊の仕官候補生です」
「僕は管理局、無限書庫の司書。ユーノ・スクライア」
因みに一度名乗ったフェイトはもう一度名乗りアルフもそれに続いた。
「そして、僕が時空管理局執務官クロノ・ハラウオン」
こうして、なには達は名乗り終えたが、
「…それで君達の名は?」
「……は?」
クロノがそう聞くとベンチに座ってる男が首を傾げた。
「…いや、こっちが名乗ったんだから君達も名乗る…」
ユーノがそう言うと、
「別に答える義理は無い」
「な、貴様ら!名を聞くときは自分から名乗ると言って置きながら…」
「別に名乗られたからってこっちも名乗らなきゃいけない決まりもありませんよ」
「な!?貴様ら我等を謀ったな!!」
シグナムが顔を赤くして怒鳴ると、
「勘違いするな、お前等が勝手に名乗ったんだよ。バカみたいにな…」
電灯の上に立っていた男はそう言って笑い出した。
400名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 15:32:20 ID:W/EfJAvC
>>389-390
誰の歌だっけか?長渕しかわからん。
401さばかん:2006/05/05(金) 21:09:55 ID:KU8mJTMt
お見苦しい文章を、毎度すみません。
今回もよろしく願います。
402さばかん 恋の終わり1:2006/05/05(金) 21:12:00 ID:KU8mJTMt
狂って咲いた花は朱かった。
玄関の扉を開けた少し先の景色は天国より極彩色で地獄より、鋭い。
なのはの視線の先、そこには、

軽く唇を合わせる、アリサとすずかがいた。

「あ・・・あ・・・」
それは声だった。蚊の鳴く如くの、慟哭。
その慟哭に気付くはずが無いにもかかわらず、すずかは振り向く。
おはようと、多分、そう言ったんだと思う。上手く、耳は機能しない。
その行為に何故と訊いた。
ロンドン流の挨拶よ、と、そう言ったんだと思う。耳は心中の声しか届かない。
二人は笑ってる。それは、太陽を直視した感じに似ている。
一緒に行こう。その言葉。
忘れ物をした、そう拒否した。
先に行く二人が完全に居なくなるのを過剰に確認した。
「はは、」

 刹那。アラユルばらんすガほうかいシタ。

「はは、
あははっははははははっはははははははははははああああ!!!!!!
ははははははははっあはははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!!」

崩壊のゲキテツが、ココロを真朱にした。

ドカン バン ビシャン ドン ドン ドン バン ビシッ

台所。
机が崩壊した。冷蔵庫が崩壊した。食器が崩壊した。やかんが崩壊した。額縁が崩壊した。キッチンタイマーが崩壊した。誰かの愛が崩壊。その理想が崩壊。安息が崩壊。価値観が崩壊。天秤が崩壊。

貴女によってあるかも知れないと信じた犠牲愛(アガペー)が崩壊。

なのはは感情に任せて叫びながらハクチの如く、物を壊しまくった。そして、大切な信条さえも、壊した。
そして新しくコーティングされた、

自己愛(エゴ)だけが、残った。

暫くの静寂を眺め、そこに点をつける。
その静寂から、物が擦れる音が聞こえた。
403さばかん 恋の終わり2:2006/05/05(金) 21:14:12 ID:KU8mJTMt
 
こんな物騒なもの、持ち歩いちゃだめよ

「大丈夫。何処の家庭にもよくある物だから」
そう言ってもっていた包丁を、黙って左手に持った。

ロンドン流の挨拶よ

「誰かを傷付ける挨拶ならさ、すずかちゃん。
誰かを殺す挨拶があっても、いいんじゃ、ないかなぁ?」
アノキンパツウザイヨ
寮を後にする。なのはは、壊れていた。

「ねぇ、アリサ。今度、なのはちゃんを誘って、北海道にでも行かない?ちょうど、4連休だからね」
廊下を歩きながら、二人は今度の連休の予定を話し合っていた。
「いいですね。釧路に美味しい蟹でも食べに行きましょう」
平穏な会話、アリサはほのぼのしていた。
「でも、札幌もいいですね。すずかさまはどう思いま、わっ!!!」
アリサの体が倒れる。体が崩れる時、慌てたすずかの顔が一瞬見えた。
嫌な予感に、起き上がる瞬間、その光景を見るのを、彼女は自然と恐れた。

「おはっ、おはよう!!!あははははははは!!!!!!!!!!
どうしたの?ありさちゃ〜ん!!!こんなに血を流して。それとも新しい飾りかな?
腕にも、腹にも、細い赤線ばっかりだよぉ!
ああ!!やっぱ、新しい包丁買っとけばよかった。切りにくくてしょうがない!!!!」
言いながら、アリサの体を包丁で次々と切り付ける。返り血が、なのはの視界を朱く染め、心を極彩色にしていく。
「ねぇ?痛い?痛い?痛い?痛いー?私もね、痛いのよ!
私の何もかもが壊れた時の痛み!!そんなちんまいアカイのと一緒にしないで!!!
返せよ!私の日常、平穏、世界、愛、理想、余裕、自慢、奇跡、信条、すずかを!!!返せ、
カエセー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
後ろに大きく腕を持っていき、その一撃をアリサの心臓に一閃した。

はずだった。
その、朱い視界に移ったのは。

「なのはちゃん。大丈夫だから」

誰かがボロボロにしてしまった、すずかがいた。
404さばかん 恋の終わり3:2006/05/05(金) 21:15:03 ID:KU8mJTMt
「嘘、だ」
嘘ではない。事もあろうに、アリサと間違えて傷付けたのは、見知らぬ誰かではなく、大切な理想。
伸ばした腕を、すずかに掴まれた瞬間、なのはの手から包丁が離れ、なのはのみぞおちに、すずかの肘が
抉り込んだ。
なのはの視界がアカからクロに幕変えした。

「すずかさま!すずかさまっーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
叫んだのはアリサだけでは無い。廊下にいた生徒達が、日常に潜む異常に遭遇した。
繰り返される阿鼻叫喚の中心に、心臓に包丁が刺しっ放しのすずかが居た。その横には倒れたなのは。
血の海、異常の中心いた彼女は、一言だけ。

「五月蝿い!!!!!!この程度で騒ぐな!!!!!!!!」
叫びの波が引いた。人だかりに白い道が一本できた。
その道を赤く染めながら、すずかはなのはを抱えながら、どこかへ歩いていった。
その横に、アリサは必死に辿り着いた。
「すずかさま!!!!直に救急車を呼びましょう」
狼狽するアリサにすずかはただ笑った。
「大丈夫。ただの生理だから」
冗談っぽく、そう笑った。
笑えない冗談に、アリサは付き合う事にした。
「ええ。本当に毎月鬱になりそうですね、その量じゃあ」
「アリサ。車をよういして。病院は、いつもの闇医に。あと、この事は公にしないように
学校に言っといて。口止めの金なら用意する、と」
はい、とアリサは答える。
なのはの記憶は、そこで、流れを止めた。

つづく
405名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 00:41:33 ID:vVG+jpNy
>>401
いや、全然見苦しくはないです。

お願いなんですが、内容を考え前もって注意書きがほしいです。
406名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 00:43:56 ID:udLj/ItU
>>401
ひぐらしのなく頃に?
407さばかん:2006/05/06(土) 01:20:59 ID:f+Mkg8AB
>>406
いや、ひぐらしは全然知りません。
なんか、重なる所でもあった?
4086スレ480 ◆erhU6I9J2g :2006/05/06(土) 01:35:55 ID:t/Zi9+Lf
すでに終わりが近いので新スレを立てました。
以後はコチラにお願いします。

☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第七話☆
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1146846834/l50

「スタンバイ・レディ セェーットアーップ!!」
        *▽   *●   十*  
  ノ (*・ヮ・))ノ (・∀・|*)*\ ヽ((・∀・*)x)
409名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 03:28:46 ID:udLj/ItU
新スレおつかれさま6スレ480さん

>>407
いや雰囲気が似てるなーと思って。なのはの心理状態ヤバそうw
410名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 17:34:44 ID:vVG+jpNy
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411名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 17:35:34 ID:vVG+jpNy
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412名無しさん@ピンキー
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