>>396 はじめっから神クラスなものが書けるはずもなく。
けどはじめだからって邪神クラスのものを普通書くはずも無く。
130付近でピーピー喚いてた、批評家気取りさんですか?
これから書こう、書き始めようという人にプレッシャーをあたえてる、イクナイ。
とももう。
>とももう。
はやて 「日本語でおkや」
主人公よりも強いオリキャラは、敵のみにする。
恭也をKYOUYAにしない。
これだけできれば、大丈夫!!
簡単だよ、職人になるのすごく簡単(一期ラストっぽく)。
作品への愛があればきっとへいき、へっちゃらでござるよ。
そして
>>397氏の作品をwktkして待つ俺ガイル。
>>396 言いたい事は分かるけど、どうだろ。あからさまにそういう風に言うのはあまり好きではない。
思っていても言わない方がいいぞ。こういう発言そのものがスレを過疎するんじゃないかな。
保管庫行けば過去の職人達の作品がある訳だし、それ読んでまったりしてくれ。
安定した神レベルなら、聖痕氏とかその辺りの個人サイトに求めるべきだと思う。
かつて、原作者はとらハ3の二次創作を読んで、
あまりの最低っぷりに、自分の作品の二次創作を読むのを止めた伝説がある。
でも、俺は信じている。
>>397氏は、そんな原作者さんが、
再び二次創作を読みたくなるような作品を書いてくれると!!
ここはひとつ
>>396に小説を書いてもらうということで。
なにが読み手に好かれるかわかっている人にこそ書いてほしいものだ。
おっとコテハンは396は駄目だぞ。俺の好きな職人とかぶる。
なんか、投下しにくいふいんきryだな。
男は度胸、なんでも投下してみるもんさ!
そんな気持ちで出すと山なしオチなし意味なしになるので注意
801ですか…
801は
凸あり凹ありだと思う。
長年の間に意味変わってるんじゃないかとか…。
メガマガのシグナムに抱っこされてるはやての、
パンツと太もも見て興奮したユーノくんに焼餅
焼くなのはのSS書いて。
また具体的な変化球な嗜好だな、だが嫌いじゃないぜ!
つーわけでYOUが書いて(以下略
ここ二週間、病んでました。つまり病み上がりです。
おかげで休養十分だけどね。ぐーたら生活ってすばらしい。
というわけでその間に書いた新作第1話、投下しようと思います。
今回の生贄・・・もとい主人公はシグナム姉さんですわほーい。
まどろみの中に浮ぶ、穏やかな光景。
それはすぐに、夢だとわかった。
悠久の時の先に失ったはずの過去。
交わることなく、絶たれたはずの絆。
全ては、気が遠くなるほど遥か遠い昔に過ぎ去っていった出来事だった。
しかし。
いや、だからこそ。
「ッ────……!!」
取り戻すことの出来ないそれは安らかな思い出とはなり得ず、悪夢となり。
夜明けすら未だ来ぬ暗い部屋に起こしたその身は、じっとりと嫌な汗を掻いて動悸していた。
「く……またか」
何年ぶり──何百年ぶりだろう。
あの日のこと。あの時代のことを夢に見るようになったのは。
彼のことを、思い出すようになったのは。
「……シャマルが夜間勤務で、助かったな」
隣のベッドに彼女が寝ていたなら、きっと起こしてしまっていただろう。
そうなれば、問い詰められるに決まっている。浅くにしろ、深くにしろ。
「ちっ」
きっかけは多分、あの男性。
その全てがあまりにも、彼と似すぎているから。
容姿も、性格も。その太刀筋さえも。
手合わせなど、するのではなかった。しなければ、思い出しはしなかったのに。
額に浮ぶ玉の汗を右の腕で拭い、汗みずくになった下着の替えをベッド下の引き出しから取り出すシグナムの目線は、どこか遠く。
ここではないどこか、今ではないいつか、過去の過ぎ去った日々へと、向けられていて。
「……くしゅん」
汗の水分と夜の空気による冷えが、小さなくしゃみと身震いで彼女を我に返してくれるまで、
彼女はぼんやりとただ、手に替えの薄桃色の下着を持ったまま、わずかな時間、そうしていた。
魔法少女リリカルなのはA’s −その想い、緋に染まる暁のように−
第1話 烈火の将の異変
今日の紅茶は、なかなか上手に淹れることができたと思う。
茶葉は先日、レティ提督からおすそ分けで頂いた最高級品だし、
お湯の温度も、蒸らす時間も完璧。
ティーカップだってきちんとソーサーとセットのものを持ち込んで、
事前にお湯を注いで温めておく本式のもの。
さすがにミルクや砂糖は市販のスティックにポーションタイプだけれど、
わざわざ薄切りのレモンや変化球でジャム、蜂蜜やシナモンまで用意しているのだ。
それだけでさほど味が落ちるものでもないし、何杯飲んでも飽きないよう、準備は周到にしてある。
極めつけに昨日の昼に焼いておいて今日、タッパーに入れて持ってきた、薄焼きのバタークッキー。
もちろんはやての腕には及ばないが、少し焦げ目がついている以外、
我ながらなかなかの出来映えだと思う。
それなりの広さのある部屋の中は、元々の消毒液の匂いに替わり紅茶とクッキーの匂いが混ざり合って、
なんともかぐわしい空気を漂わせている。
まさに、完璧。
欠けたるところなぞ、微塵もない、実に優雅な最高のティータイム。
──だというのに。
「…………」
一体何が不満だというのだろう、彼女は。
「……はぁ」
溜め息までつくか、おい。
シャマルはクッキーに手を伸ばしながら、非常に長い付き合いの同僚へと上目遣いに目を遣る。
「シグナム?」
一言で言えば、心ここにあらず。
目線はぼんやり、紅茶をすするその仕草にも覇気がなく。
いつ器官に詰まらせて吹き出すやら危なっかしくて、見ているこちらが不安になって仕方がない。
「シグナム」
「……?、あ、ああ。なんだ?すまない」
せっかく、今日は朝から大した事件もないからとカウンセリング用に普段使われているここ、
医療班応接室を借り切って彼女を呼んでお茶の時間にしているというのに、これではなんだか、嫌々付き合せているようではないか。
どこか具合でも、悪いのだろうか。
「お茶、おいしくなかった?」
「え?あ、いや。そんなことは。ちょっと、な」
「どうかしたの?なんだかさっきから様子が変だけど」
何か、困ったことや気になることがあるなら、聞いてあげたほうがいいし、言って欲しい。
もし万一体調が優れないというのなら、シャマルにとって専門分野なのだからなおさらだ。
なにより自分達は、仲間なのだから。
「……」
けれど、シグナムはだまりこくって。
少なくとも、彼女がシャマルに隠し事をするということは、今までなかった。
主であるはやてに黙っていることはあっても、彼女に対しては全てのことを包み隠さず話していた。
そのくらい、同じ守護騎士として、友人としての二人の絆は強い。
だから、今回もそうだと思っていた。彼女はその悩みを、言ってくれるものと。
「あ───……いや、すまん。なんでもない」
「シグナム……?」
なのに、今日。
このときだけは違っていて。
シャマルの問いに彼女は一瞬、明らかに図星を突かれたのであることがわかる表情を浮べ、
そしてすぐに元の冷静な顔に戻って頭を振ったのだった。
無理をして普段どおり振舞っているのが、バレバレだというのに。
「……ちょっと、ぼうっとしていただけだ。……気に、するな」
気にするな、って言われても。
はいそうですかと騙されるほど、シャマルは彼女とは薄い付き合いはしていない。
シグナムが自分に対してごまかしをしたことは、彼女にとって少しショックだった。
「本当に、なんでもないんだ」
だが、どうやら当の本人には、シャマルの受けたちょっとした衝撃に気付くほどの余裕もないらしく。
再び俯いて紅茶をすすったその後で、彼女は小さく溜め息をついてそう言った。
とても、それ以上問い詰めることはシャマルには出来そうになかった。
それが、水曜日のこと。
ちょっとした、彼女の異変だった。
* * *
「変?シグナムさんが?」
───そして、その週の金曜日。なのは達一同は本局の食堂へと、はやてによって集められていた。
「そうなんよ。ここんとこ、どーもなー」
ずぞぞぞ、と氷入りのグラスからオレンジジュースをストローで吸い上げる彼女は困ったものだと言わんばかりに、
大仰に肩をすくめて首を振ってみせる。
「変って……どんな風に?」
一瞬、なのはと顔を見合わせたフェイトがはやてへと尋ねる。
彼女の前にはカップに注がれた紅茶。そして少なくない量の書類が留められたクリップボードが置かれていて。
尋ねながらも彼女はちらちらとそれに目を落とし、紙をめくって自身のすべき仕事を処理していく。
「うーん……なんてったらええかなぁ……」
別段、それをはやても咎めはしない。
ちゃんと彼女が聞いてくれているのはわかっているし、
この春晴れて試験に合格し、執務官へとなることのできたフェイトの職務の忙しさもまた、重々承知している。
同い年の親友同士ではあっても、一応彼女はなのはやはやてにとって役職上は、上官ということになる。
「一言で言うと……ドジっこ?」
「「は?」」
そして、彼女たちのこの反応もある意味予測済み。
「やから、な」
その一。例えば、朝食の目玉焼きにかけるべき醤油を、
湯気の立ち上る淹れたてのコーヒーの中へと誤って思い切り注ぎ込んだり。
「……嘘」
その二。例えば、庭の草に水を撒くために取り出したホースを、
先端を掴んでおくのを忘れて蛇口を捻り干していた洗濯物もろとも濡れ鼠になったり。
「……ま、まさかぁ……?」
その三。例えば、湯船の中でなにやら考え事をしていて、のぼせ上がって酩酊し、
水底に沈みかかっているところをあまりの長湯を心配して見に来たシャマルに危機一髪救助されたり。
「それが、恐ろしいことに事実なんよ」
他にも書類の些細な記入ミスや、任務時のカートリッジの携行忘れ。
歩いていて電柱にぶつかるといったベタなものから、しっかり見ておくよう頼まれた鍋を火にかけたまま放置するという危険なものまで。
ヴィータから自分のものだから絶対に食べるなと釘を刺されたアイスをうっかり食べてしまうというごくごく小さなものもあった。
あと、リインフォースを誤って掃除機に吸い込みかけて大泣きさせたりとか。
───要するに。
「な?ここんところのシグナム、なんか様子がおかしいんよ」
と、いうことになる。
「……た、たしかに……」
「でもそれ、本当に、本当……なの?あの、シグナムが?」
……まあ、信じられないのも無理はないわな。
なのはもフェイトも、彼女達の隣でだまって話を聞いていたユーノやアルフまでもが、
それは嘘だろうと言わんばかりに唖然と目をぱちくりさせている。
「わたしかて、実際に見てなかったら信じられへんよ。やから相談しとるんやって」
「なるほど」
「なーんか、悩んどるというか憂鬱そうにしとるというか。なんもしてない時でもぽけーっとしとるしなぁ」
やっぱ、主としては心配なわけや、といって腕組みするはやてに、フェイトやなのはも頷く。
自分達はせいぜい局の仕事や食堂で顔を合わせる程度だから気付かないしなんともないが、
一つ屋根の下に暮らす身であるはやて達からすればそれはさぞかし、奇妙な光景なのだろう。
さしずめ、烈火の将の憂鬱といったところか。
別に宇宙人や未来人や超能力者が彼女を取り囲んでいるというわけではないので、あしからず。
って、誰に向かって言っているんだ?
「てなわけで、なんか心当たりとか、あらへんか?仕事のときとか、細かいことでもええんやけど」
「「「「うーん……」」」」
心当たりと、言われても。はやてから相談を受けるまで気付かなかったくらいなのだし、これといって思い当たる節はない。
「なのは、なにかある?」
「いや、特には……ユーノくんは?」
「僕も、別に。アルフは?」
「……全然。はやてにはないのかい?」
「あったら聞いてへんてー」
フェイトは書類をめくる指を止め、他の皆も一様に腕を組んで首をかしげて。
その場にいる五人揃って頭を抱えるという構図は、滑稽以外の何ものでもない。
「ちなみに、いつ頃から?」
「んーと、今週になってからやね。うちのみんながシグナムが変やって気付いたのは」
「今週……?」
「てことは、週末になにかあった……ってこと?」
「かもしれん。ちょうどうち、シグナム以外みんな仕事やったさかい」
「……週末……あれ?なんか……」
「私もアルフも週末はアースラで通常勤務だったし……」
「あれ、でも……いや、たしか、えっと……」
「僕はオフだったけど、前日の徹夜疲れで一日寮で寝てたからなあ……って、なのは?」
更にその中で、なのはが一人、口元に手を当てて難しい表情をして一同の会話から外れ、考え事をしていた。
何かを思い出そうとしているような、思い出したような。
自身に確認しているような、そんな様子で。
「なにか、心当たりでも?」
「あ、うん。えとね、その」
おそらくは、あるのだろう。そう踏んだユーノが、側らのなのはへと尋ねると、
彼女は事実心当たりがあったらしく、顔をあげて一同を見回す。
「……土曜ね。多分シグナムさん、うちに来てたよ」
なのはは、わたしが直接会ったわけじゃないんだけど、別に大したことじゃないんだけど、と前置きをした上でそう言った。
期間が開くとどうしても量が膨大すぎてレスしきれないorz
心からGJです>>他のall職人方
今の今まで三点リーダを使うということをすっぱり忘れてたことに
執筆中気付く俺の馬鹿orz
それではみなさん、いずれまた。
今回のはさすがに1レス目からだいたい先の事分かっちゃわないか。
恭ちゃんのように見せ掛けておいて、実は士郎父さんと道ならぬ不倫に走るわけですね。
>>423 まぁまぁ、結末はともかくその過程を楽しむのが
この手のSSの味わい方じゃないのかね。
>>425 いやいや、3Pかも。
シャマルを巻き込み4P?
>>428 いやいや、ここは独り者同士美由希と百合の花をw
430 :
名無しさん:2006/06/04(日) 03:14:49 ID:UXlqFgMN
恭ちゃんとられて忍さんお怒りにしてくれ。
幸い男ならユーノか青猿か赤星の可能性だってあるぜ!
>>431 ユーノはともかく、他二人はないだろ。っていうかそもそも根本的な間違いが1つあるわけで。
ああ、そうか。赤星はリリカルで存在してるかどうか不明だったっけ?
4の422氏のクロなのSSマダー?
さて、今日ははやての誕生日なわけだが。
433》
そっちかよ!!
こんばわー。4の422です。
なんやかやで遅くなってしまいましたよ、ごめんなさい。
ちょうど
>>434で催促されたことだし、CherryLight Final投下しま・・・・・・
スレが477KB…今から投下しようとしてるのが20KB…
新スレでやったほうがいいのか?立て方は確か掲示板一覧のページの一番下のフォームから
新規スレッド作成。でしたね。私が立てたほうがいいのかな?
微妙なタイミングになっちまったな、いやはや困った。
投下して新スレ立てたら神
>>436 新スレ立てちゃった方がいいんじゃない?
500こえたら1週間で落ちちゃうし
・・・スレ立てってなんか規制とか運(?)とかあんのね。
立てれなかったらどうしよう・・・
20KBの残り容量って多いのか少ないのかよくわからないな・・・
とりあえず出来るかどうかわからんけど新スレ立ててみますー
まだ結構余裕が有りますね、
埋め立はマターリ行きましょうか、
作品投下よりスレ立ての方が緊張した小心者のMe
(埋め立てだからこういう適当書いていいよねw)
こういうのって意外と埋まらないよね
今回はわざと埋めてないと言うのもある
(次スレ>15参照)
とか考えてたら、背中を思いっきり押されてスッ転んだんだ。
「なに道の真ん中で突っ立ってんのよ!もう信号赤じゃない。
ホント昔っからボーっとしてるんだから。」
誰だよ!?と思い振り返ると、アリシアがイタズラっぽく笑ってた。
「いつまでもアンタの世話焼いてられないのよ!」
そう言うと、スーッどこかへ行ってしまった。
まったく、いつまでも子供扱いしやがって。
…今年こそは墓参り行くか (´・ω・`)
あまり埋め立てなさすぎもあれなのでちょっとだけw
>>422 640さん 遅くなったけどGJです。
3点リーダ、その存在に言われて初めて気づきました、こんないいもんあったんか…
点々を多用する私にはすこぶるありがたいです。今後はこれにしようw
>>238,239,24,241,242
NEXTを投下してから前作品のレス返しをするのもあれなんですが(^^;)
レスありがとうございました。特に王道を期待してくださった239,241さん。
それは単に私がそーゆー普通を思いつかなかっただけですw
むしろそっち方向を書いてくだ(ry
あと239さんの指摘通り、はやての一人称は「わたし(あたし(?))」でしたね。
手っ取り早く大阪弁の文章調べようとして、とらハ3引っ張り出してレンシナリオ
やってたのがマズかったようです。失礼をば。FINALでは直しておきました。
あと場が少しあれな流れになってるのに無視して投下しちゃいましたが…
自由創作発表の場(と、あえて言う)に、遠慮は無用だと思いますけどね・・・
勿論、一般常識とモラルを持ち合わせたリリなの好きであれば、という
一文は付けざるを得ないでしょうけども…
ほす