パワポケでエロパロ

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1名無しさん@ピンキー
パワポケのキャラにハァハァしたいヤツ来い!
とりあえず今は神の降臨を待つ
2誘導:2006/04/07(金) 14:03:44 ID:uiyg8WN8
パワプロのハァハァな小説
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1132728262/

ここでパワポケもやってるよ。
とりあえず保管庫行って過去の作品を読んでらっしゃい。
3名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 11:59:34 ID:4sXaTvCb
ほとんどパワプロ
4名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 22:18:58 ID:o0rxTc/d
>>1
せめて立てた奴が一つ書くくらいの気概でやれよw
5名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 00:39:44 ID:Sh0BUXVS
かなり過疎ってるな。

>1
神の降臨を待つくらいだったらスレ立てるなよ。
6名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 21:07:25 ID:BglLnrY9
(・ω・`)
7名無し@基地外 ◆44WwY7GbTw :2006/04/10(月) 23:23:10 ID:OP/7DSjE
噂を聞いて来てみたが寂しいなここw


しょうがない・・・。
8名無し@基地外 ◆44WwY7GbTw :2006/04/10(月) 23:55:40 ID:OP/7DSjE
「くうぅ・・・。」
左腕を撃ち抜かれた芙喜子は、がっくりとその場で倒れ込んだ。
それほど深い傷ではない。だがもはや銃を握ることはできない。
戦いは終わった。完全な「敗北」であった。
「ど・・どうして・・・!」
彼女は負けるとは思っていなかった。いや、勝ちを確信していた。
銃撃戦が始まった際、彼女は常に優位にいた。実際、彼女は
武藤に対して全く隙を与えなかった。逆に彼は日本シリーズ直後
で疲れていたこともあり、かなり動きが投げやりで、隙も普段
より多かった。それこそ寸でのところでかわしてはいたが。
時は訪れた。彼女は武藤の背後をとった。武藤は気づいていない。
無防備な背中を向けながら、反対側に対して警戒している。
彼女は静かに銃を構える。彼はやはり気づかない。
(武藤・・・。あなたは私の最大のライバルだったわ。
でも、それも終わり。・・・さよなら、武藤くん。)
彼女の放った弾は、寸分の狂いもなく武藤の頭を貫いた。
・・・はずだった。
9名無し@基地外 ◆44WwY7GbTw :2006/04/10(月) 23:57:05 ID:OP/7DSjE
「!!?」
目を疑った。彼女が発砲すると同時に、彼は首を傾けたのだ。
まるで、初めからわかっていたかのように。彼女の放った
弾は、わずかに武藤の帽子をかすめ、闇に消えていった。
そして、武藤は信じられない早さで振り向き、発砲した。
その動き、その早さ、その正確さ。・・・CCR総合トップの
彼女の全ての能力を超えていたであろう。そのくらい、
既存のデータとはかけ離れていたのだ。

少しの間黙っていた武藤が、口を開いた。
「・・・聞こえたから。」
「えっ!?」
「君の声。・・・さよなら、武藤くんだっけ?」
「そ、そんな馬鹿なことが、あるわけ・・・!」
納得いかないのも無理はない。そんな空想的なもので
負けたと認められるほど、彼女は馬鹿じゃなかった。
「・・・不思議なものでね。試合中にランナーの声が
聞こえてくるんだ。ほらほら、盗塁するぞ〜とかね。
だから。声が聞こえたから、素早く牽制球を投げた。
それだけだよ。」
「・・・嘘よ。」
「信じられなくても、これが現実なんだよ。」
「そ・・そんなの・・嘘よぉぉ・・・」
泣かずにはいられなかった。腕に走る激痛のためではない。
絵空事なんて信じていなかった。そんなのありえないから。
でも、私は絵空事に負けた。それも、最も負けたくない奴に。
10名無し@基地外 ◆44WwY7GbTw :2006/04/10(月) 23:58:51 ID:OP/7DSjE
彼女の思考回路は破綻していた。彼女はただ、子供のように
泣き続けていた。武藤はそれを黙って見ていたが、ふと
思い立ったように、芙喜子の方へ近づいていった。
「こっ、殺すならさっさと殺しなさいよぉっ!!」
ムキになって彼女は叫ぶ。だが武藤は歩みを止めない。
そして、彼女の前でしゃがみ込み、じっと彼女の目を見つめる。
それはまるで、子供をなだめる父親のように。不思議なことに、
芙喜子もふっと泣き止んだ。表情はぶすっとしたままだが。

    少しの間、無言の時が流れる。

武藤は突然、芙喜子を抱きしめた。彼女は驚いて、とっさに
振り払おうとする。片腕が使えず、無駄な足掻きだったが。
「なっ、やめなさい!」
ならば・・・と、そう言うつもりだったが、今度は彼の唇が、
それを遮った。

「む・・・。」
暇つぶしに彼と付き合っていたこともあったが、決して、
必要以上の関係はもたないと決めていた。どうせ、自分の
理想通りにはならないんだから。
でも、今はどうだろう。私は割とすんなりと、彼の接吻を
受け入れていた。ちっとも甘くないのに、すごく甘い。
たった40度もないくせに、火傷するほどに熱い。
11名無し@基地外 ◆44WwY7GbTw :2006/04/11(火) 00:00:53 ID:OP/7DSjE
ようやく体が離れたとき、私は強い陶酔感に浸っていた。
腕の痛みも気にならなかった。ただポ〜っとしていた。
「・・・俺は、まだやることがある。救急車は呼んでおく
から、それまで・・・眠っててくれ。」
    ドスッ!
ふっと目の前が真っ暗になる。薄れゆく意識の中で、
私は最後に、こう、聞こえた。
「芙喜子・・・。これからは、お前とは、敵同士・・・。
永遠のライバルだ。・・・じゃあな。」

     (2年後・・・。)

「白瀬隊長!B地区で、サイボーグ軍の基地を発見しました!」
「ねえ高木君。・・・彼はいると思う?」
「え?・・・まあ、今はオフ期間だから、いるのでは・・・?」
「・・・そうよね。約束だもんね。」
「?」
武藤は、今はプロ選手であると同時に、反大神を掲げるサイボーグ
集団のヘッドだ。つまりCCRとも敵対関係にある。
あの日、灰原隊長が行方不明となり、私が後を継いだ。それは、
私と、彼の、終わりなき戦いの始まりを意味した。
「武藤くん・・・。今度は私の番だからね。あなたが最後を
迎える時、絶対そばにいてあげるから。・・・ああ楽しみ♥」

CCRの先陣を切って戦う白瀬と、サイボーグ達と共にCCRと戦う武藤。
二人の左手の薬指には、なぜか、同じ銘柄の指輪がはめられている。
12名無し@基地外 ◆44WwY7GbTw :2006/04/11(火) 00:03:04 ID:sqtK3G1Q
はいおしまい。dat落ちの死に化粧にはなったかな?


ここは21禁板って突っ込みは無しの方向で。
13名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 00:05:51 ID:jkotrR04
エロないがGJ
14名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 00:40:12 ID:60+midoW
いい感じのSSGJ
15名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 00:42:43 ID:60+midoW
すまん、ageちまった。
半年ROMりますorz
16名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 23:43:13 ID:NjtVdKN7
GJ
17名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 00:02:02 ID:LGsKq4sy
冬子で一本おねがいします
18名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 22:03:13 ID:MBTRlhC9
565 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2006/04/05(水) 22:02:06 ID:gNF88LNA
アァン。という芙喜子の甘い声が響く。俺は今、ホテル一室で芙喜子とヤッっている。
芙喜子は以外と言っては失礼だが、女らしい体をしている。特に胸は、普段気にならないが
脱ぐとかなりの大きさがあり、揉み応えも抜群だ。

「もっとぉ…もっとぉ…」

俺がわざとらしくピストン運動のスピードを緩める。すると芙喜子は、それがご不満だったのか体を起こし
俺を押し倒す。無論、繋がったままだ。
「アンタってそういうとこサイテー」
「どういう?」
「女心をもっと理解しなさいよ」
「こう?」
そう言って、俺は下から激しく芙喜子を突き上げる。芙喜子の甘い声はさっきよりも大きくなり、俺の息子を
支配する快感もだんだんおおきくなっていく。

「ハァ…ハァ…!!芙喜子!!!気持ちいいか!!?」
「アッ!!アッ!!!アンッ!!!気持ちいいよぉ!!!!」

芙喜子はもう、俺無しでは生きていけない。


ダメだ…。俺には文の才能が無い…orz…。


このレベルじゃダメだろwどうやって運営するんだ
19名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 23:05:23 ID:8Bfs6z3Z
忍者編で唯が凡田にお仕置きされちゃうSSを>>20が書く
20名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 00:45:27 ID:fQ7WEEKf
だが断るんだなぁ〜〜
>>30にまかせた
21名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 00:59:08 ID:ucjYkKCj
その前に>30まで行くかどうかが問題なんだなぁ〜
22名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 17:38:20 ID:Xum+xHW6
じゃあ友子の3年目バレンタインを>>23が書く
23名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 21:09:54 ID:6d1sBzr/
あげ
24名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 23:16:53 ID:fS2lJExq
あんま知られてないみたいだな、コレ↓
http://zxxxz113.e-city.tv/

ヤりたい時にヤれるっていいよw

25名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 22:57:08 ID:zWenfCwi
めだち
26名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 23:32:34 ID:vgGWDZsc
7の春華萌え
27名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 19:59:05 ID:8VZtOxi8
古澤
28名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 17:27:45 ID:lenI7h4w
森盛
29名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 21:28:56 ID:/gbIqPxi
青野
30名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 23:42:15 ID:miY4fb6F
噂を聞いて俺が来ますた
ユイをおしおきしちゃうSS?気長に待ってくれるなら書いたげるよ。落ちなきゃの話だけどな…('A`)
31名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 23:45:51 ID:h7gFPu/W
守田
32名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 23:25:45 ID:3KRLR0e0
亀田
33名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 23:36:42 ID:zJLFDDGJ
>>30
おう、どれだけでも待つぞ
34名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 17:24:28 ID:/FfP8XLh
赤坂
35名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 21:29:29 ID:WE7myjN+
畑山
36名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 22:09:33 ID:PrQyyt89
石田
37悪の人:2006/04/28(金) 10:21:14 ID:DHLuREMU
ちょっくらネタを探しにきました。
うろつかせてもらいますよ。
38名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 21:05:11 ID:0iGyk4K9
五十嵐
39名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 21:37:38 ID:G4fQiBee
>>30
GW終わるまでには書いてよ(´・ω・`)
40名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 23:48:41 ID:M17829Pk
写六
41名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 23:52:00 ID:pt3OOpxn
42名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 18:54:16 ID:8BzrDn4n
43名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 22:12:59 ID:FEgW5Rhq
オレンジ
44名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 23:16:35 ID:PhArDAlO
一口でパワポケといっても色々ある。

皆さんはどのシリーズが好み?

漏れは4だ。
45名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 23:38:42 ID:tWDhsX8z
全体でなら2。転生抜きにしても選手作りやすかったし、話も結構好き。
戦争編の最高記録が181週で、未だに金の勲章が取れてないのがあれだけど。
(悔しいことに友人のカセットでは200週の終戦を一回だけ迎えたことがある)

女の子の好みなら3かな。ヒナコだけベストエンド見たこと無いけどorz
46名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 23:54:57 ID:6NVEhahK
ヒナコのベストエンドA(1回目)→ハッピーエンド
ヒナコのベストエンドB(2回目以降)→ビターエンド

だから困る。
47名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 00:31:00 ID:B4HxYbMr
ストーリー的には6が好き
いい選手できんけど
48名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 05:57:10 ID:DuINHy+e
俺はやっぱ5かな。
ストーリーもいいが音楽もいい。
49名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 09:44:35 ID:bIv3hcI3
>>48
同意。
俺も5。戦国忍者編は良い選手できるし、何度やっても飽きん。
50名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 19:29:49 ID:bYTJIPMd
友子はエロい。マジエロい。しかもシチュエーションが豊富。
・バレンタインに主人公と・・・
・灰原に見つかって・・・
・殺される前に芙喜子に・・・

ちょっと切ない。
51名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 23:17:02 ID:Mjj7acpB
>>50
禿同
52名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 01:26:44 ID:scZbsxh3
保守
53名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 21:02:45 ID:5U3rbQ4p
>>50
友子って誰だっけ

54名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 23:39:20 ID:jtBKzSQv
ほす
55◇a5mp/d3j.m:2006/05/17(水) 07:59:41 ID:vO/fqB19
捕手
56名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 21:58:50 ID:9Pw/tUmM
コネ━━ヽ(´・ω・`)|ズ|バ|ッ|と|三|振|イ|ク|ナ|イ|で|す|(´・ω・`)ノ━━!!!!!
57名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 22:35:33 ID:65d0N0ih
保守
58名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 13:02:00 ID:R8c4LV3I
ほるひす
59名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 16:31:51 ID:uwjJrm4f
7が好きだぞ。試合でヒーローに勝ったことなんぞ一度もないがorz
裏サクセスにタマちゃん出てきたのでそれだけで良作認定してしまう単純な漏れwww
60名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 23:56:36 ID:9GWgzmRa
俺もタマちゃん好き
61名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 00:43:45 ID:9grB8Kzk
病弱幼馴染の進藤明日香たん
コレが最強だろ
62☆名無しさん@ピンキー☆:2006/05/28(日) 12:00:32 ID:9212LJe3
漏れは1・2辺りが好きだ。
63名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 20:04:43 ID:5z7egntW
保守
64名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 17:24:55 ID:g1COMD3i
俺は、8の友子が大嫌いだな。
一回ランダムイベントで登場したら、銀座に行くと必ず出てきてきやがる。(しかも数回連続)
お前なんかより、銀座のイベント進めたいんだよって言いたくなる。

そんな俺が好きなのは、智美とタマちゃんだな
65名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 17:55:57 ID:MjTO+Tk3
ほす(*´З`*)
66名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 19:38:58 ID:G6FcpWS9
月光より火竜のほうが難くない?
67名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 01:24:14 ID:sDQ6UOpk
智美は初代からのコアなファンに人気
1のEDの破壊力は凄い
5で出たタマちゃんはクール系彼女では一番
68名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 17:59:10 ID:+1E+MjeM
智美は3でも結構やってくれたと思う
69名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 19:46:53 ID:tlx7ulNP
エロパロならエロイ話をしよう。
70名無し@ピンキー:2006/06/11(日) 19:47:42 ID:tlx7ulNP
エロパロならエロイ話をしよう。
71名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 19:58:24 ID:w2pwHtq4
保守
72名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 07:52:35 ID:CtnFGVFm
6のさやちゃん
積極的で乙
73名無し@ピンキー:2006/06/20(火) 17:50:30 ID:JlibBpmT
「はぁ・・・は・・んっ・・・」
ちゅぱ・・くちゅ・・・
薄暗いベットの上で不安げな状態な星野めぐみに、男は覆い被さるようにして押し倒して
そのまま彼女に迫り、唇を奪った。
「んん・ふ・・ぁん・・やぁ・・」
男はそのまま空いた手でウエイトレスの服越しに回すように撫で、揉み始めた。
「服からでも十分感じるんだなぁ。もうここがしこってきてるぞ・・」
そういいながら服の中に手を入れ、今度は指で乳首を摘まむ。
くりゅ・・きゅ・きゅ・・
「あぁっ!・・そこは・・はぁん・」
男の荒い吐息が耳元で聞こえ、それに影響されいつも以上に感じてしまう。
ぶち・・ぶち・・・
「あぁ・・・」
やがて男はめぐみのシャツのボタンを外し、服から見てもわかる豊満な胸を露にした。
片方のブラは外され乳首が見えている。
「いつ見てもいやらしい乳だ。ここに何が詰まっているんだ、ん?」
ぎゅっぎゅぅ・・・むにゅ・・じゅるるる
「あはぁ!・・・んぁ・・・ああ・・ん!」
胸を鷲掴みされ片方の乳首を指で、もう片方の乳首を舌でしゃぶられためぐみそのねちねち
とした中年男特有の責め方で、じわじわ感じてしまう。
「どうなんだ・・気持ちいいのか?ん?」
「っそ・・・んな・・ひっ!・・いやぁ!」
74名無し@ピンキー:2006/06/20(火) 18:16:35 ID:JlibBpmT
男はいつの間にか膨らんだ股間をめぐみのパンティー越しにごしごし擦り付け、
めぐみに逃れられない不快感を与えて楽しんでいた。
ぐしゅ、ぐしゅ、ぐっしゅ、ぐちゅ、ちゅ・・つぷっ・・ぬぷっ
「はぁあ・・ひ・・くう・・うあぁ・・ああん!」
「どうなんだ・・どうなんだ・・はっきり言え」
明らかに常軌を逸した中年男は薄ら笑いを浮かべながら服従した女に何度も問い続ける。
75名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 22:49:59 ID:qrnaYRmb
76名無し@ピンキー:2006/06/21(水) 18:55:31 ID:sUVQ36V9
「は・・はい・・きもち・・いいです・・・」
目をつむり、顔を朱に染めながら小さな声で答える。男に屈しただけでなく、
本当にめぐみは言った通りいじられる事に小さな快感をえてしまっていた、
それを聞いて男は満足したように笑い、めぐみの目の前にあるものを見せる。
「さて・・奉仕してもらおうか・・・・」
77名無し@ピンキー:2006/06/21(水) 19:14:49 ID:sUVQ36V9
「は・・はい・・わかりました」
そう言うとめぐみは男のペニスを手で触った、まるで生き物のように脈を打っている
ほれ、さっさと舐んか!男がそう言うと、めぐみはペニスを咥えた、口内に苦い味が
する。
78名無し@ピンキー:2006/06/21(水) 23:18:20 ID:k9EM2QkG
「む・・・むぐぅ・・・」
めぐみは苦しそうな声を上げた、「ほらもっと舌を使え舌をさっさと俺のペニスを
きれいにしろ!」
めぐみは男の言われるままに舌を動かし、男のペニスをいたるところを舐め
まわした。
「んっ・・ちゅぷ・・・ちゅぷ・・んん・・ぺろぺろ・・・」
亀頭の裏から尿道口まで舌を転がした、そうすると男はめぐみの頭をつかみ
腰を前後に動かした。
79名無し@ピンキー:2006/06/21(水) 23:25:50 ID:k9EM2QkG
「むぅ・・ん・・・んっ・・」
ちゅぱ、ちゅぱ、じゅる、じゅるじゅる。
男は腰を動かすスピードを上げた、めぐみは苦しそうに声を上げるだけ
だった。
部屋中にはじゅぶ、じゅぶと粘液を棒でかき混ぜる音が部屋中に響いて
いた。
80名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 19:04:01 ID:A1x1DG0J
(;ω;)…
81名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 20:51:24 ID:4Y9ONiOR
>>79


ところでめぐみは何カプなんだ?
82名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 16:47:40 ID:BaihTKgt
それは個人の想像で決めることでしょう

>>73
GJ
奉仕するめぐみがイイですな
ただ、一度メモ帳か何かにまとめて投下してほしい
83名無し@ピンキー:2006/06/25(日) 19:04:05 ID:iekkKhbt
「そろそろ、出すぞ、残さず飲めよ」
そう言うと、男は笑いながら腰を突き出し、めぐみの口の中に
精を解き放った。
びゃく・・びゃく・・・。
「ん・・んぁ・・ん・・んんん」
男は腰を引き、口内からペニスはなくなるが、男の精液を全部飲み
干さないとならない。
口内には、苦い味と粘液のある、液体なので、飲むのにかなりの
時間が、かかった。
84名無し@ピンキー:2006/06/25(日) 20:33:00 ID:6/upmQXZ
「ごく・・ごく・・ごく・・はぁはぁぁん」
めぐみは精子をすべて飲み終えたとき、ベットに横たはろうとするが、
男はそれを許すはずがなかった。
誰が、休んでよいといった、男は、そう言うとと無理やりベットから
引きずりおろした。
「はぁ・・・ぁは・・はぁ・・ぜぇ・・ぜぇ・・」
ほら、立って、パンティーを下ろせ、そして、脚を広げてオナニーをしろ
、しっかりわしに見えるようにな。
めぐみは、最初は動揺したが男に服従している身なので、男を満足させ
ないといけない。

85名無し@ピンキー:2006/06/25(日) 20:41:28 ID:6/upmQXZ
めぐみは、パンティを脱ぎだした、パンティーを脱ぎ終わると
男は、めぐみのパンティーを拾って言った、なんだ、わしのペニス
をしゃぶった、くらいで濡らしたのか、とんだ淫乱女だなぁーー?
めぐみは顔を赤らめて、ベットに座り、脚を広げて自分のマンコに
指を出し入れし始めた、
86名無し@ピンキー:2006/06/25(日) 23:24:40 ID:KQfwLqDZ
「くちゅ・・くちゅ・・はぁはぁ」
部屋にぴちゃ、ぴちゃと音が木霊する、すると、男はこう言った
めぐみが「私は自分のマンコを指で出し入れしている変態でどうしようもない
あなたの犬です」言ってくれたら、サービスしてあげるんだけどなー?
男はそういい、めぐみの方を見て薄ら笑いを浮かべた。
すると、めぐみは「ワ・・タ・しは自分のま・・んこ・・ゆび・・だし
イ・・れ・変態・・・犬です」めぐみは顔を赤らめてぼそぼそ言った。
めぐみは、早く終わりたいとずっと思っていた。
でも男は、はて、何を言ったかまったく聞こえないな、もう一回はっきり答えてくれない
かな〜〜?そうしないと、ただ時間が長引くだけだよ。
めぐみは、大声で「私は自分のマンコを指で出し入れしている変態でどうしようもない
あなたの犬です!!」と部屋じゅうに響く声で張り上げた。
よーくできました、じゃーサービスするとしよう、すると、男はベットに座っているめぐみ
の脚を無理やり開かせ、そこに顔をうずめる。
87名無し@ピンキー:2006/06/26(月) 00:05:53 ID:XkaJozDr
「話・・が・・ぁは・・んぁ・・ん」
えっ話?サービスは変態な犬のおしおきだよ、一度、男は顔を上げるがまた
マンコに顔をうずくめた、溢れ、出てくる愛液をすくいめぐみを攻め立てる
「はぁ・・・ぁん・・ぁん・・あん」
なんて、いやらし味だこんな変態にはもっとお仕置きしないといけないな
男は舌を激しく動かし、膣口をぐりぐり、かき回した。
「は・・ぁん!!いや・・・はぁん・・ぴちゃ・・ぴちゃ・・ぺろぺろ」
男は、めぐみのクリトリスを刺激し続けた、クリトリスを刺激するごとに
めぐみの喘ぎ声が聞こえてくる。
「やめ・・そんなにしたら・・いちゃう・・いちゃうよーー!
びくん!びくん!・・・びく!」
男のクン二に耐え切れず、めぐみは絶頂に達してしまった、プシャーと塩吹き
をし店長の顔面に降りかかる。
88名無し@ピンキー:2006/06/26(月) 00:09:21 ID:XkaJozDr
今日はコレくらいで終わりです、この作品が初めてなので書くペース
が遅いんですみません。あと3日ぐらいで書き終えますんでよろしくお願いします
たぶん、自分の考えではeカップくらいだと思います。
89名無し@ピンキー:2006/06/26(月) 18:20:38 ID:5tcoknwG
今、考えているのですが、話を続かせるのは難しいです。
90名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 17:43:49 ID:di6jNS+R
急にクォリティが下がったな
91名無し@ピンキー:2006/06/28(水) 23:06:47 ID:LywKINub
あまり、途中から文を書くのが下手になったので、しばらくの間、構想を練って
来てから書こうと思います、。
92名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 17:38:46 ID:GfAij50A
ここで一言
>>73-76は萌えスレ4夜目からの転載だぞ
93名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 16:20:08 ID:Op8isnE0
保守
94名無し@ピンキー:2006/07/08(土) 14:51:44 ID:fVOJdZae
保守
95名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 20:23:39 ID:rAqfM+3X
ほしゅ
96名無し@ピンキー:2006/07/14(金) 17:57:06 ID:v30UB2Sb
捕手
97名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 17:57:14 ID:tRZuQRWW
投手
98名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 19:15:18 ID:MPjzMhj5
明日香のエロパロ書いてくれる神来ないかなぁ
99名無し@ピンキー:2006/07/17(月) 09:38:17 ID:FAcSK+rL
外野手
100名無し@ピンキー:2006/07/17(月) 10:21:07 ID:FAcSK+rL
内野手
101名無し@ピンキー:2006/07/17(月) 10:23:02 ID:FAcSK+rL
内野手
102名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 21:55:21 ID:iLdgCmj5
一塁手
103名無し@ピンキー:2006/07/18(火) 17:04:10 ID:I97qbl+V
二塁手
104名無し@ピンキー:2006/07/19(水) 16:58:10 ID:oWjgUeOs
三塁手
105名無し@ピンキー:2006/07/20(木) 20:24:29 ID:bQU1xZHL
パワポケでセックスしたいキャラ教えて。
106名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 23:01:47 ID:yuW3GvFL
リコ
107名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 23:15:44 ID:kAoaCcFS
明日香たん
お見舞い行きたい
108名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 01:16:56 ID:ZjiNajEo
さとみ

つか、もう俺の嫁。
109名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 05:00:30 ID:/fZmW8Yl
付き合いたいのは智美タンだが、セクロスだけならケツのでかいアンヌだな
110名無し@ピンキー:2006/07/21(金) 12:57:34 ID:qQ8u+ieK
俺はアカネかな
111名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 22:04:15 ID:dfrKbvwS
1.智美 2.愛 3.アンヌ 4.ユイ 5.珠子 6.沙耶 7.リコ 8.アカネ
112名無し@ピンキー:2006/07/22(土) 14:29:35 ID:GIzifL/8
1.智美 2.愛 3.ヒナコ 4.ユイ 5.めぐみ 6.彩 7.春香 8.アカネ
 
みんな、フェラチオさせて、バックから犯したい、誰かこの8人のエロパロ書いてくれる

職人はいないかな
113Typhoon No.14:2006/07/24(月) 23:35:32 ID:EEkTsB/f
神に憧れる凡人程度の文才しかないが投稿してみる
114Typhoon No.14:2006/07/24(月) 23:36:18 ID:EEkTsB/f
「よく私を注文して下さった方ですよね?」

   「ご名答」



   試合の帰りにいつもの道を通っていたら、急に背後から女の子の声が聞こえてきたんだ。どっかで聞いたことある声だな〜と

  思って振り返ってみるとオレがよく行くファミレス店の女の子だった。
  
  「助けてください」

  「どうしたの?」

  「追われてるんです。そこの電柱に隠れている人に」

   

   それでもってその男を追っ払って今に至ると言うわけ。

  「女の子の一人歩きは危険なのに・・・。そうだ!送るよ」

  「そんな!悪いですよ・・・。助けてもらった上に送ってもらうだなんて」

  「いいっていいって、そんな気を使わなくても」

   もちろん下心が無いはずが無い。上手くいけばそのままベッドインする気でいる。上手くいかなくても電話番号ぐらいは聞けるだろう

  「じゃあお言葉に甘えちゃおうかな」

   照れたような表情を見せて少し笑いながら言う彼女。やっぱり可愛いよな〜。最近ファミレスに通ってるのもこの娘がいるからだし

  この娘がいなかったらファミレスなんていかないだろうし・・・。

  「あの・・・、お名前を教えてもらえませんか?」

  「ん?名前?甲斐だよ。一応モグラーズの一軍にいるんだけどね・・・」

  「え!?そうなんですか?私野球のことあまりしらないから・・・。ごめんなさい!」

  「まぁ、仕方ないよ。テレビ中継少ないしね」

   そんなことを喋っている内に彼女の家に着いたみたいで彼女が軽くおじぎしながら

  「ありがとうございました。あの少しでいいので、上がっていきませんか?」

   これは望んでもいない展開。まさに棚から牡丹餅ってところか。

  「めぐみちゃんがいいならいいけど・・・」

  「よくないわけないじゃないですか〜、さぁどうぞ」
115Typhoon No.14:2006/07/25(火) 12:19:36 ID:RVYh3zFg
気が付けばベッドの上で覆いかぶさっていた。オレはいまいちここまで来た経緯が分かっていない。でもとりあえず目の前に

  女の子がいるし、こんなおいしいシチュエーションを逃すわけにはいかない。ここはレイプという汚名に手を染めても悔いはない。

  「あ、あの・・・。どうしたんですか・・・?」

  「気付かないの?ファミレスで初めて見た時から君のこと気になってたんだよ?」

   咄嗟に言われて気の利いた言葉が出なかった。

  「嬉しい・・・」

  「え・・・?」

   彼女のありえない言動に吃驚した。彼女の口からそんな言葉が聞けるなんて思っていなかった。絶対暴れられると思ってたぐらいだ。

  「今何て・・・?」

  「嬉しいの。甲斐さんも私のこと気になってくれてたことが」

   再び吃驚するオレ。不覚にも迷ってしまった。一度はこの娘を食べようと思ったもののここまで言われては良心が規制はかけようと

  する。オレは行為をやめようとしてベッドから下りようとした。

  「あ、待ってください!私も、あの、その・・・、あなたならいいかな・・・なんて・・・」

  「その・・・、オレでいいの?」

   傍から自分が見てたらどこの純情カップルだと笑っているような台詞。

  「じゃあ脱がすよ」

  「あ・・・」

   上の服を脱がして首筋にキスをする。彼女の少しだけ甘い声が聞こえ、その声がオレを興奮させ、ブラに手を掛けた。
116Typhoon No.14:2006/07/25(火) 12:21:15 ID:RVYh3zFg
あの・・・、胸は見ないで欲しいです・・・。そんなに大きくないし・・・」

   消え入りそうな声でお願いしてくるめぐみちゃん。しかしそんなお願いは聞けない。

  「大きさなんて関係ないよ。オレはめぐみちゃんの胸がみたいの」

  「あぅ・・・」

   そう言ってブラを取ると、小振りで形の整った胸が姿を現した。

  「ひあ!?」

   オレはその胸を触ったり、乳首を軽く噛んだりした。めぐみちゃんがちょっと吃驚したようで声をあげた。

  調子に乗ったオレは彼女の火照った体を優しく触って彼女の反応を見る。めぐみちゃんは目を強く閉じながら、声を必死に抑えようと

  している。その反応が尚更オレを興奮させる。オレは静かにゆっくりと彼女の下半身へと手を這わした。そこはもう湿り気というより

  濡れきっている。

   めぐみちゃんの表情を見たくて上を向いたオレだったが、めぐみちゃんと目が合ってしまった。これは非常に気まずい。この空気を

  何とかするべく、オレは彼女に深いキスをした。舌を重ねてオレの唾液とめぐみちゃんの唾液を交換する。

  「挿入れていい?」

   めぐみちゃんは黙って頷いた。

  「じゃあ挿入れるね」

   オレは鮮やかに光る彼女の快楽の中心に狙いを定め、優しくゆっくりと貫いた。

  「んあぁ・・・。あ、ありがとう・・・。ゆっくりしてくれたんだね、優しい人なんだね、甲斐さんて・・・。店長とは全然違う」

   彼女がぼそっと言った言葉に耳を疑った。店長て、あのファミレスの店長か? オレは少し傷つきながらも彼女を抱きしめた。

  「私ね、店長と付き合ってたの。でも店長は私の体だけ求めてきて・・・、しかも甲斐さんみたいに優しくなくて、いきなり

   挿入れられて・・・」

   そこまで言うと、めぐみちゃんは急に泣き出した。オレはどうすることも出来ずに、ただ強く抱きしめるしかなかった。
117Typhoon No.14:2006/07/25(火) 12:22:04 ID:RVYh3zFg
「そんな店長のことなんてもう思い出さなくていいから。今はオレだけを見て」

   オレは彼女の涙を見てそう言い、腰を少しずつ動かし始めた。まるで処女の娘と繋がっているみたいに。

  「うん。今は甲斐さん、あうん・・・!だけみるね」

   こんな一時的な快楽だけで過去のトラウマを消せるとは思わないけど今のオレには彼女を快楽の壷に落とす以外の方法はない。だから

  せめて今だけはオレを感じて欲しい。

   徐々に腰の速度が上がって、めぐみちゃんの感度が上がっていき、オレもめぐみちゃんを感じて限界に近づいてきた。

  「めぐみちゃん、イキそうだよ。中に出していい?」

  「ふぁ・・・。私もイキそうだよぅ・・・。いいよ、きて」

   そう言われると、腰の速度が最高潮に達し、オレは勢いよくめぐみちゃんの中で果てた。

  「気持ちよかったよ、めぐみちゃん」

  「ん・・・、私も。もうこのまま甲斐さんと離れたくないよぉ」

   めぐみちゃんの主張を認めるようにオレは彼女を抱きしめた。
118Typhoon No.14:2006/07/25(火) 12:26:13 ID:RVYh3zFg
以上
全体的に会話文が多くなったのが反省点かな。こういう小説は初めて
だから多めに見ておくれ
119名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 17:31:32 ID:W0092KYL
俺もあんまり書いたこと無いが大きいこといえんが
ちょっと厨臭さが残ってる感じがする。
会話が多い分、話している人の容態や心情を加えるとさらにおkになる。と思う
ま、これからも頑張ってください
120名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 15:32:58 ID:Xg/IiPWy
(■∋■)ほす
121名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 22:58:40 ID:9qKf28mj
俺は待ってるぞ
122名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 00:31:12 ID:+Zba9YAB
ユイとか春香の小説投下してくれる神はいないのか?
123名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 04:19:33 ID:xtPDX3i+
珠子小説キボン
124名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 22:23:43 ID:+Zba9YAB
唯か梨子か茜だれか書いてくれ
125名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 03:25:03 ID:G85qudB7
ほす
126帰還:2006/08/09(水) 01:30:02 ID:K8uNU84j
カッ、カッ
娘が荷物を抱え街を歩いていく
(やれやれ、二年ぶりだな・・・)
娘は歳は二十代、後ろ髪を縛り青いアイシャドーをしている
彼女の訪れた街にはプロ野球チーム・大神モグラーズがある
(確かあのときはこの辺だったか・・・?)
娘は繁華街の路上に立ち止まり感慨に耽っているような表情だ
127帰還:2006/08/09(水) 01:54:45 ID:K8uNU84j
大神モグラーズトレーニング場
時刻は夕方過ぎになりフェンスの中の選手達が練習を終え解散している
選手の一人はユニフォームのまま街へ歩く
(あれからどうなったんだろう・・・)
夜の街を目的も無く歩く男
「おーい、そこのモテない男!」
128名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 19:10:37 ID:jVfGgZRD
こいつは楽しみだ
129帰還:2006/08/10(木) 00:48:36 ID:Rvn6fK4/
「えっ!?」
男が慌てて振り返ると先程の娘が占い師の商売道具を広げていた
「久しぶりだな」
「タマちゃん!いつ帰ってきたんだい!?」
「今日の昼前だ。先月ようやく例の連中を片付けて終えてな」
「そうか・・・おめでとう」
「お前もまだ野球を続けてるらしいな」
「うん・・・、ところで今夜泊まるところは?」
「まだ決まってない、しかし球団の寮に女を連れ込むのもまずいだろう」
「とにかく二年ぶりに会えたんだから食事でも行こう!」
130帰還:2006/08/10(木) 01:26:29 ID:Rvn6fK4/
(ザーッ・・・)
翌日
海岸の砂浜に訪れた二人
昨夜、食事しながら二年ぶりのデートの予定を決めたらしい
「お前も変わらんなぁ・・・」
「ハハ・・・」
「・・・まったく、あの時私が海に行くのを渋ったのは戦いでできた古傷を見られたくなかったからだというのに・・・」
「えっ・・・」
「それをお前ときたら助平心で・・・」
「いやっ・・・ご、ごめんタマちゃん・・・知らなくて・・・」
「でも今更お前に隠したいワケでは無い、ただ・・・」
バサッ・・・
「こういうものを着るのが初めてなもので・・・」
珠子が服の下に着ていたのは以前とは打って変わった白のビキニだった
「タマちゃん・・・」   「似合うか・・・?」
「・・・可愛いよ」
スッ・・・
「うわっ・・・そんなにくっつく奴があるか!お前は泳ぐのと私の水着のどっちが目当てなんだ!」
「両方〜〜〜!!」
(本当に変わってないな・・・)
131帰還:2006/08/11(金) 23:54:24 ID:PjZAePey
海の家で休む二人
「そういえばタマちゃん、昨日はどこに泊まったんだい?」
「近くのカプセルホテルだ」
「・・・今夜は一緒に泊まろう」
「それはつまり・・・」
「・・・駄目?」
「・・・いや、構わん」
132名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 00:46:18 ID:B90y9uIZ
wktk
133帰還:2006/08/12(土) 00:48:34 ID:bQqTLy75
「・・・」
珠子はホテルの一室で黙々と服を脱いでいく
「そんなに緊張しなくても・・・」
「・・・緊張などしとらん」
「それじゃ・・・」
男は馴れた様子で珠子の陰部を舐める
「タマちゃん・・気持ちいい?」
「うむ・・・」
「・・・」
「・・・」
「じゃあ・・・今度はタマちゃんが舐めて」
「分かった」
男のモノを愛撫する珠子
「んっ、んっ・・・」
珠子の真剣な愛撫だが男はなかなか射精しない

(入れ替わる前のスターだったころは色んな娘にしてもらったからなぁ・・・)
134名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 04:37:00 ID:6DWyoA4+
練習が終わって一息ついている最中にタマちゃんがいきなり俺の股間に手を回した
珠子「しかし本当にいい体をしているな・・・どうだ?これから」
『バシィ!』
俺はその手を振り払った
俺「俺は仕事で来たんです、そういうのは好き物のガキにでも頼んだらどうです」
珠子「・・・・」
俺は何も言わず、練習道具を片付けると、何も言わずに帰路に着いた−−−

俺「そう・・・・」
 「俺には凡田君がいればいいのさ・・・・」


135名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 12:25:46 ID:h0r57I6O
良かったぜ!!

次は唯をリクエスト

と言ってみる
136名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 15:27:14 ID:B90y9uIZ
>>135
まだ終わってないと思うけど…
137名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 18:31:40 ID:QoMDryDD
終わってないぞw
あきらかににせものだろ。ウホッだし
138名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 22:15:19 ID:osRemRu9
仕方ない、俺の脳内に真央SS投下するか
139名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 01:11:14 ID:TW/PsuKV
や ら な い か
140「帰還」の著者:2006/08/17(木) 23:51:45 ID:EZrQeCss
放置してるうちに偽物が出てしまった・・・
スマンけど勢いで始めたせいでまだ思考中・・・
しかし何か目の粗い素人SSで重ね重ね・・・
141名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 13:19:13 ID:TPFObWLJ
>>140
気にしなさんな。ゆっくりやればいいさ。
142名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 21:20:09 ID:XTkNgXcz
保守
143名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 21:35:38 ID:CGtuoP33
age
144名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 23:57:42 ID:Jy3/xBSS
あげ
145名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 19:30:45 ID:5pUpygTm
神よ光臨したまえ
146名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 19:50:22 ID:blBLZW2s
保守
147名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 02:04:08 ID:GMK3jXnS
age
148名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 02:12:20 ID:66eatm0G
>>135
お前最高
149名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 04:01:14 ID:5vG0TNAb
ないし
150名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 12:25:13 ID:ojtPQD4v
135 勘違い乙
151名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 01:55:31 ID:xX4NMDc4
保守
152名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 13:21:18 ID:OMxk1U7k
何か書きたいけど、初心者なので勝手が分からない。
職人のための質問スレがあればぜひ教えてほしいのだが・・・。
お願いします。
153名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 23:12:50 ID:66Lo9slm
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156178387/l50

SS書きの控え室(51号室)
既出の質問でも割と答えてくれるが、時折「またループか」と呆れられる事もあったり
154名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 16:30:56 ID:9mq614AW
基本的にテンプレに乗ってるのにな・・・読めよと言いたくなるのは仕方がない
155名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 01:31:52 ID:lRkerauo
まゆみハァハァ
156名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 11:47:33 ID:N2W0xRMT
保守
157名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 21:11:41 ID:ZfSRa1cR
パワ7 主×小春 とにかくエッチしてるSS
158名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 21:12:23 ID:ZfSRa1cR
私は、ちょっと退屈していただけなのだ。

 毎日学校と自宅の往復、スーパーを切り盛りして、適当に夕食を腹に詰めて
宿題を終えて、お風呂で汗を流したところで、いつも私の一日は終わる。

 面白くもなんともない。学校生活はそれなりに充実しているけど、スーパー
の業務に忙殺されて、遊びたいなんて思うことすら忘れていた。思考は売上と
成績の数字にほぼ支配されて、ときどき、これでいいのだろうかと疑問を抱く
けど、わがままを言うわけにはいかない

 お父さんは頼りにならない。私が頼られているくらいだ。いい加減で、怠慢
と適当が融合して具現化したような存在。

 それでも、あんな人でもたった一人の父だから、見捨てられない。

 放っておいた方が楽なのに世話をしないと余計手間がかかる矛盾に憂鬱に
なり憤慨していた。だから、彼の誘いにも積極的に乗った。

 告白されたときも、彼が早急な返事を求むものだから、あっさり付き合いを
承諾した。

 後悔はしていない。高校生の交際だから気分で付き合ったり別れたりできる
けど、今もこの関係が続いているのは、私が彼を悪く思っていない証拠だろう。
一緒にいればとても楽しいし、辛いかったり苦しかったりしたとき寄りかかれ
る存在がいるのは、幸せだと思う。

 だから、ね。あなたがそういうことを求めても、私は文句は言わない。だっ
て愉しいじゃない。別にセックスは嫌いじゃないよ。大好きかも。だれかと
繋がっている安心感は、きみしか与えてくれないもん。

 優しい口付け。触れ合うだけのキスは次第に濃密になり、気付くと舌を絡ま
せていた。彼の唾液が私の喉を通り、私の唾液も同様に飲み込まれた。お互い
の意志を確認するような、儀式に似た行為だった。

 唇が離れる。艶めかしい銀糸が架かっていて、ぷつりと切れた。

 瞳が潤んで、胸が切なくなり、全身が熱くなる。膣から愛液が溢れ出てきて
いる。はっきりとわかるほど、私は濡れていた。

「小春ちゃんってキスの後、すごくエッチな顔になる」
「顔だけじゃないよ。気分もすっごくエッチなんだから。身体は全然色気ない
けどね」
「そう? 俺はけっこう好きだけどなあ。細くてふわふわしてて」

 感触を確認するかのように、彼は抱き締めた。野球で鍛えた厚い胸板と太い
腕に包まれる。ああ、私は男の子に抱かれているんだなと自覚させられて、同時
に自分が女であることの証明になる。
159名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 21:13:33 ID:ZfSRa1cR
「やだ、もうこんなになってる」

 私の腹部に形がわかるほど強く、怒張が押し付けられている。

「小春ちゃんが可愛いから、しょうがないじゃないかよ」

 充血した陰茎が腹をつつく。私は右手を彼の象徴に伸ばした。学生服の上から
異常な膨らみを擦る。私が触った途端少し成長した気がする。興奮してくれて
いるのが嬉しかった。

「口でしてあげよっか」
「いいよ。苦しいんじゃないの?」
「ちょっとくらい我慢できるよ。それにあんまり嫌じゃないよ。飲むのはもう
したくないけど」

 カチャカチャとベルトの金属がぶつかり合う。黒いベルトが床に落ちる。下着
を降ろして、起立した肉棒を開放した。熱を帯びている。血潮が流れ、脈を打
っていた。

 ううっと彼が呻き声を漏らした。先端に付着していた液体を潤滑液として手
に塗り、優しく彼を慰めた。吐息混じりの喘ぎ。

 彼の根を握ることには慣れた。この人のものでなければ視界にも入れたくない
のは当然だけど、一年前の私なら咥えるなんて到底無理だろう。

 跪く状態になり、目前にそれが見える。

 私の太ももに雫が一筋流れた。下着で吸収できないほど股を湿らせていた。

「いくよ……」

 口を大きく開く。切っ先が唇に当たる。完全に咥えた。

 一度口から抜いて、先端に舌を這わせた。平行して手で怒張を扱く。

「小春ちゃん、気持ちいい……」

 見上げると彼と視線がぶつかった。余裕を見せようと微笑んでみせた。

 少しだけ、ほんの数センチだけ咥えた。口の中で舌が踊り、怒張に刺激を
与え続ける。妖しげな野太い声と、淫らな唾液の音だけが私の部屋に響いてい
る。

 しっかりと口で包み、いやらしさを引き立てるようにわざとぴちゃぴちゃと
卑猥な音を立てた。手の動きは緩めず、さらに激しく摩擦した。

「あ……、くっ、小春、ちゃん、そろそろ出る……」

 私は口を離し、「だめ。まだ始めたばっかりでしょ」と絶頂を許さなかった。

 これから夢中になるところだったのに、もうちょっと我慢してほしいな。

 溜息を一つ吐いて、しょうがないかと手の動きを緩める。少し話でもしてみ
ようかと、尋ねてみた。

「ねえ、なんで私のこと、好きになったの?」

 ちょっと意地悪かななんて思ったけど、訊いてみたかった。
160名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 21:14:25 ID:ZfSRa1cR
「なんでって……やっぱ彼女がほしかったし……。でも誰でもよかったわけじゃ
ない。小春ちゃんが彼女になってくれたらいいなあって」
「だから、なんで私を彼女にしたかったの?」
「ええ? うーん、まあ仲のいい女の子が小春ちゃんくらいだったから……。
でも霧島さんとかと付き合うつもりはないなあ」

 ちょうど日常に飽きていた私と女の子に飢えていた彼との思惑が一致した。
そして今、恋仲という関係を続けているのだ。

「でも、こんなにエッチな性格してるなんて思わなかったな」
「おいおい、俺も男だぞ。意外なのはこっちの方だよ。それとも女の子も男と
同じこと考えてるのかな」
「どうだろうね。もっとすごい話してたりするかもしれないし、だからって
一日中そういうこと考えてるわけでもないかな。はっきりしてるよ」

 摩擦を激しく、そして速くした。子猫のように舐める。

 ぱくりと咥えて陰茎を唾液で濡らす。じゅぷりといやらしい音がした。顔を
前後に動かして彼に快感を与える。口の奥にぴたぴた竿が当たる。

「エッチな目してる、小春ちゃん。色っぽい」

 私の頭を抱えながら、吐息に混ぜて言葉を放っている彼は、自ら腰を動かし
始めた。塞がれた私の口から声が漏れる。

「んっ、んんっ」

 頭がぼうっとしてきて、思考が鈍ってくる。まぶたをはっきり開ける気力も
なくなり、ぼんやりと彼の性器を眺めていることしかできなくなった。奉仕の
続行が不可能になるほど、男根を咥える快楽に溺れていた。

「出る、ああっ、小春ちゃん、出る――」

 口の中に何かが浸透していくような感覚。勢いよく発射された白濁が含み
きれないほど口内を満たす。

 こくり。

 息苦しくなってつい、精液を飲みこんでしまった。粘り気のあるどろりとした
液体が喉にへばり付くようで、気持ち悪い。頭は真っ白で逆に心地よかった。

 彼を開放すると、まだ足りないのか怒張はそのまま存在を主張したままで、
次の快感を待っていた。

「飲んじゃった……」

 イタズラっぽく笑ってごまかした。自分が淫らだと思われたくなくて、無理
におどけた。それとは裏腹に、心では彼の遺伝子を飲んでしまったことに胸を
どきどきさせていた。一度だけ頼まれて飲んだ経験はあるけど、あれとは違う。

「だってすごい勢いだったんだもん」

 真実だけど言い訳。射精されたとき、ふと「飲んじゃおう」と思った。

 付着して残った白濁液を丁寧に舐めて、後始末する。
161名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 21:16:58 ID:ZfSRa1cR
病んでる? 小春らしさが出せない
一応全部書いてあるけど、今日はここまでに
162名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 21:18:57 ID:WAulyTLF
んもーう じらさないでぇー
たっくんのいじわるぅー
163名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 02:04:23 ID:HbV4P3he
たっくんって誰だよww
164名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 11:35:37 ID:/Fe46Olb
保守
165名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 17:59:27 ID:vHoGsEB/
なんでこんな過疎ってんのw
166名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 08:49:07 ID:lpmnweY3

 全部処理し終えた途端に、彼にぎゅっと抱き締められた。

「やだ、いきなりやめてよ」
「だって飲んでくれたり、残ったやつも舐めてくれたりして、嬉しかったから」
「ズボンくらい着てよ……あ、だめ、何も言わないで入れようとしないで」
「無理。小春ちゃんが可愛くて我慢できないんだ」

 びっしょりと濡れてしまったショーツを強引に脱がされた。
 一度出したのにまだ勃起を保っている茎が、入り口にあてがわれる。

「ばか……」

 余韻に浸る時間くらい与えてほしかったけど、興が冷めぬうちに快感が訪れる
なら、それもいいと諦めた。

 あ、やっぱりだめ。

「ちゃんとゴムつけて。だめ、そのままじゃだめ」

 身を左右に振って抵抗する。決めていた。挿入時は避妊具着用と、あらかじめ
決定していた。無責任なセックスなんてしたくないという彼の配慮でもあり、
私の希望でもあった。

 制服を着たままで繋がるのも後々面倒になる。汚れる、乱れる、匂いがつく。
不安が大きい。

 ただでさえ男と女の筋力差があるのに、野球で鍛えている彼が相手では敵う
はずもなく、ベッドに押し倒された。

「ほんとにやだ! やめて!」
167名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 08:49:50 ID:lpmnweY3
 重いものから解かれた。覆い被さっていた大きな肉体が、座っている。

「ごめん、俺、ちょっと……」
「もう。そっちは下だけ脱いでいれば平気かもしれないけど、私はそんな風に
できないしょ」

 子供に教え諭すように言い聞かせた。申し訳なさそうな表情が本当に子供に
見える。

「ごめん」

 彼は立ち上がると黒いズボンを拾い、足を突っ込んだ。

 中途半端に穿いているから、起立した性器が黒の背景に目立つ。

「それは……するの? しないの?」
「これでしよう」
「だからぁ……汚れたりしたら困るでしょ?」
「体面座位でやればだいじょうぶだよ。俺、あれけっこう好きだな」

 私の部屋のどこに何があるか、彼は熟知している。コンドームは勉強机の
引き出しに入っていて、ときどき真面目に勉強しているときに見てしまって、
勉強どころでない気分になる。

 間を置いて、彼がベッドに座った。

 来て、というつもりなのだろうか。

「私も、これ、好きだよ」

 顔が真正面にあって、抱き合えたりもする。きゅうくつだけど胸も触って
もらえる。私は下から突き上げられると、より感じるのだ。

 股に発熱体が触れる。みなぎる精を今すぐにでも発射しそうに成長していた。

「ふぁ、あ、入ってる……」

 ゆっくり腰を下げて彼を包みこむ。受け入れる。すっかり濡れてしまった下着
は脚にかかったままだけど、彼は全く気にしていない……と思ったら、それを
見てふっと笑った。わざとそうしているらしい。

「ああ、すごい、んっ、動かないでぇ……」
「へえ、やっぱり騎乗位とか好きだからねえ。下から来ると気持ちいいんだ」

 ぐいぐいと大袈裟に竿が奥の方をつつく。

「だめ……いじめないでぇ……」

 徐々に突き上げる動作が激しくなっていく。
168名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 08:50:46 ID:lpmnweY3
 肉壁が肉棒と擦れ、潤滑液が卑猥な音色を奏でる。くちゅり、一突きする度
にきらきら輝く愛液が溢れる。肉が衝突し合う。

「あっ、あっ、んっ、んあっ」

 彼にしがみ付いていた。そうしなければ意識が飛んでしまいそうで、一気に
果ててしまいそうで、必死に彼に抱き付いていた。

「ああっ、んっ……あっ、あああっ」

 涙。泣いていた。情事のときはいつも涙が溢れる。

 体中が彼でいっぱいで、幸せで、切なくて。内に溜めきれない感情は雫と
なって瞳に溜まる。瞳で溜めきれなければ、頬に流れる。

「好きっ、もっと、好きなの、ああっ」

 あなたが私の心を満たしてくれた。だから、私はあなたの身体を満たしてあ
げたい。お互いに満たされる。ご恩と奉公。ギブアンドテイク。身体を知って
心も知られるなら、それは最高の幸福だと思う。

「小春、ちゃんっ」
「あああっ……!」

 達したのはほぼ同時。私の方が数瞬早かったかもしれない。膣が収縮して、
男根を締めている。薄い皮を隔てて精子が旅だったのを感じた。

 全身が硬直、痙攣して自由が奪われる。

 気持ちいい……。

 私の意識は霧がかかるようにぼんやりと曇っていった。



 体には心地よい疲労感と脱力感がまとわり付いていて、ほわほわ春の陽気に
包まれているようだった。

 火照りが冷めるのを、彼の腕の中で待っていた。遠い昔に忘れてきた、父に
抱えられてはしゃいでいる私が、甦る。懐かしくてほっとする。ときどき彼に
昔のことを話すと、「懐かしがりやだなー」なんて笑う。そんな言葉聞いたこと
ない。

 素肌の温もりが安心感をもたらして、眠気までも誘う。

 彼の名を呼んだ。

「何?」
「いつまでもこうしていたいね」

 彼は柔和な笑みを私に見せ「そうだね」としみじみ言ってくれた。

 今は、この幸福と快楽を大事にしよう。

 母のところへ行くことを告げるのは、少し先に延ばそう。
169名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 21:43:24 ID:gXb8M8RE
GJ!でも実は小春じゃなく小晴
170名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 00:54:06 ID:72F70ejn
上手いとか下手とか俺にはわからんが、GJ!!とだけ言っておく!!
171名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 17:18:51 ID:GiGhHLET
揚げ
172名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 22:12:40 ID:q/+LVYDx
保守
173名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 18:14:53 ID:Q2atPw7Q

174名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 22:32:46 ID:67mkD3P0
さっき7初めてやったんだが真央可愛いな
175名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 22:36:19 ID:yJ2S8PVw
あったりめーだバーローwww
176名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 18:50:30 ID:R4MqGw5F
なんでポケの彼女ってかわいいのばっかなんだ 口と鼻ないくせにww
177名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 20:50:58 ID:kDsZerX5
ポケの方が輪郭が細いから
プロはふっくら、それはそれでかわいいのだけど
178名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 23:24:03 ID:R4MqGw5F
俺はプロからポケに入ったんだが彼女に関してはポケのがいいね イベント濃いし
179名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 07:09:45 ID:MyYUqvJ8
保守っとく
180名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 18:24:49 ID:CRu4Anqi
保守
181名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 23:40:07 ID:Objft3cK
職人来ないかな〜...
182名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 01:15:50 ID:GFJ6YujC
明日香ネタ誰かかいてくれないかなぁ。
183名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 23:48:59 ID:Ay4uSqLz
よし、じゃあ次の人頼んだww
184名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 23:44:41 ID:Ini1eN3q
保守党
185名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 05:19:20 ID:3D4a+oyQ
明日香で書く暇あるなら智美で書くわい。
186名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 19:05:32 ID:oi4wvI5v
智美書いてくれ〜!!
187名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 23:13:55 ID:UxOspwsk
過疎ってるのであげ
188名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 22:50:21 ID:prVDxqj3
9がでるというのになんでこんな過疎ってんだ?
189名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 13:48:49 ID:gTu3oEUg
保守
190帰還:2006/12/03(日) 03:54:40 ID:kJRJuJpX
>>133の続き

「む・・・気持ち良くないのか?」
「そ、そんなことないよ」
「そうか・・・」
「う・・・そろそろ・・・」
「・・・」
男の射精が近いと分かると珠子は追込みをかけるように勢いを上げた
「た・・・タマちゃん!出すよ!」
だが珠子は男のものから口を離そうとしない
「む・・・」
「あ・・・タマちゃん、口に出ちゃった?」
「し・・・心配するな、このくらい平気だ」
咳ごみながら珠子は言った
「それよりも入れる前に綺麗にしなければな・・・」
珠子は男のものを再び愛撫しついた精液を舐めとりはじめた
その愛撫はゆっくり丁寧なものだった
「タマちゃん・・・」
「なんだ?」
「俺のこと好き?」
「でなきゃわざわざ帰ってくるか」
191名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 03:10:25 ID:PjgjZdJv
キタ――――――――――――――――――――
192名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 03:12:41 ID:PjgjZdJv
>>190
スマン。
携帯からじゃ喜びを表現し辛いな…
193名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 00:49:26 ID:MuNGpigm
このスレは終わりですか
194名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 09:16:39 ID:mtSaU+/o
貴子
195名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 00:04:18 ID:2ZNDuABK
1000なら劇団員にちよが輪姦されるSS書く
196名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 15:27:04 ID:PtrFounQ
個人的には維織を希望
197名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 21:41:45 ID:Whj4MYr0
おまいら9は買ったかい?
198名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 23:04:03 ID:jPRTPeVM
>>196
俺も維織を希望
俺も餌付けされたい
199名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 08:59:12 ID:yaRATAgN
ナツキマダー?
200名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 00:30:48 ID:e2TfpcYv
餌付けww
201帰還:2006/12/17(日) 03:50:08 ID://9jKiNG
「じゃ・・・入れるよ」
「うむ・・・・」
「う・・・・・」
「む・・・・」
「・・・・」
「・・・あぁ・・・・!」
カウントダウンの意味合いを持つようなゆっくりな挿入だった
「やっと俺達初めてのHできるね・・・・」
「む・・・奥に当たってるぞ・・・」
「タマちゃん・・・タマちゃんと俺・・・もっと・・・もっと早くしたかったよ・・・」
男は入れた途端に興奮を抑えられない様子で珠子の乳房に口と手を伸ばした
「うあぁっ・・・!」
「タマちゃん・・・タマちゃあん・・・!タマちゃんのここすごく締まるよぉ・・・」
「お・・・お前という奴は・・・溜まってるからといってがっつく・・・なぁ・・・!!」
「た・・・タマちゃんのおっぱい・・・綺麗で張りがあって・・・すごく可愛いよ・・・!」
「あ・・・あ・・・」
202名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 10:43:27 ID:+v5JnTna
まだ投下があるとはw
GJです
203名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 16:14:25 ID:Po0+nNmT
・・・・・本名は?何で本名じゃないんだーーー!!
204名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 22:28:14 ID:Trl3l99y
維織ーー!!!
205名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 08:58:44 ID:cxymUa2z
服、しわになるよ・・・・
206名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 09:36:07 ID:i+FKvRA7
忘れられない夜とかマジ維織最高杉
207名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 12:42:20 ID:U5KTRyro
18禁版が出たら絶対買う
208名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 08:52:08 ID:vLvtzOW5
18禁じゃないから面白いんジャマイカ
下手なヤシがHシーン書いたら萎える
209名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 08:55:02 ID:B9NDgYhZ
職人はいないの?
210名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 19:13:25 ID:teMd7z4g
宇宙モンスター×機械生命体マダー?
211名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 17:08:50 ID:nRXSAAYf
9裏主人公×ブラックって需要ある?
212名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 18:03:02 ID:4Tqi7Kod
ない
だから要らない
213名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 18:11:52 ID:nRXSAAYf
おk
空気読まなくてすまなかった半年ROMる
214名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 18:14:57 ID:762pKcP1
投下したかったら勝手にすればいいじゃない
215名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 18:37:17 ID:CWDt74i3
ただでさえ過疎ってるからな今ならのりかでも…
ごめん、やっぱのりかは無理
216名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 19:21:46 ID:4Tqi7Kod
>>213
ちょっと言い方がキツかったか、スマヌ
予告なしに投下してくれ
217名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 11:49:33 ID:eud7znHo
>>213
いいよ投下しても
つか是非投下して下さい
218名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 14:13:59 ID:G1Z3sFF+
茜はまだか('
219名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 00:05:27 ID:EXNRDltE
維織さんは絶対マグロだと思うんだ
220名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 03:45:47 ID:5TE8U4d1
維織は反則レベルだろ…常識的に考えて…
221名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 01:13:04 ID:O08QdJoB
騎乗位維織さん
「いーち……きゅ〜」バタン…
222名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 20:54:26 ID:jM4gc3w6
>>221
もうイったのか!?
223名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 00:14:44 ID:1tpEf8kM
ここの住人餓えてるな・・・
224名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 16:11:38 ID:Hh/YI4qU
武美切望
225名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 21:49:28 ID:m1uqzVdH
>>223
ポケの対象年齢を考えろ
226名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 13:07:01 ID:pfeO0L0W
>>225
大きなお兄さんだろ?
227名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 23:25:08 ID:APmqoNnT
維織さんと准で3Pとか見れたら死んでもいい
維織ルート見てる限りでは准も主人公に気があるみたいだし
228名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 02:09:50 ID:8uMvMTGQ
途中で主人公にアタックしてたしな
229名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 05:11:32 ID:5ThDziWS
230名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 05:12:35 ID:5ThDziWS
「維織さん?維織さーん」
「・・・」
七月に入っても維織は主人公と准の事を避けていた
原因は主人公と准が仲良く買い物していたところを維織に見られたからである
(この程度の事で気分を悪くするなんて…維織さんも子供ねえ、とは言うもののこのままじゃなあ…)
准は考えを巡らせていた
(・・・・・・・・・)
すると准は外へ駆け出し喫茶店のドアに「closed」の看板をかけた
そして主人公の隣へ腰掛け、維織に聞こえるように
「維織さんが気分悪くしたままでつまらないからキッチンの方に行こ」と主人公に言った
「え?」
疑問を返す暇もなく連れ出される主人公
維織はその光景をコーヒーカップに口付けながら眺めていた
状況が飲み込めない主人公は
「突然どうしたんだよ」
この問いに准は顔を赤らめながら
「あのね…わたし、主人公さんの事が好きだったの…」と答えた
「なっ…ムグッ!」
言い切る前に主人公の口は准の口によって塞がれる
舌を絡めようとする准に抵抗するも舌を引きずり出されてしまう
「んっ……ふ……っつぁ……」
そのまま舌を絡めあう二人
喫茶店は誰もいないので音がよく響く
一人残された維織は体が火照り始めてきたのを感じていた
ディープキスをして戸惑っている主人公に准は
「やっぱり男の人は正直だね、こっちのほうは喜んでるみたい」
と主人公のズボンのほうを見やった
ズボンは既に膨らんでいて手では隠せないほどだった
すると准は
「わたしがご奉仕してあげる。ご主人様」
と言い、ズボンを脱がし始めた
231名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 05:13:21 ID:5ThDziWS
「ちょっ、准!」
しかしもうパンツまで脱がされ主人公のモノは取り出されていた
准は間髪いれずにそれを咥えた
その舌技は相当なもので時には舐めたり、時には吸ったりと緩急をつけてくる
主人公は耐えていたがその舌技に屈し
「准、このままだと出てしまう…くっ」
「らかにらしていひよお」
「くああっ!出すぞ!」
そのまま腰を震わせ口の中に発射した
准は中の精液をごくん、と飲み干し
「えへへ〜どうだった〜?」と聞いてきた
「初めてしてもらったけど…こんなに気持ち良いものだとは思わなかったよ
「お望みならまたして差し上げますよ〜」
と言ってまたそれを咥えだした
この会話を聞いていた維織は息が荒くなっていた
先ほど飲んでいたコーヒーにはもう口をつけず手が小刻みに震えていた
キッチンからは主人公と准のやり取りが聞こえてくる
そして准の一言
「いつも私に会いに来てありがとね、今度私の家においでよ、もっと良いご奉仕させてあげる、維織さんなんか忘れちゃいましょ?」
次の瞬間維織は立ち上がりキッチンに向かった
(あの人に愛されたい、准に渡したくない……!)
自分を解き放てるきっかけになりそうな人が取られようとしている
維織は焦っていた
232名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 05:14:10 ID:5ThDziWS
キッチンに行くと主人公は既に二度目の射精をした後だった
「あれ〜維織さん何でここにいるのかな?」
「どいて」
准を無理やりどかすと維織は主人公のモノを咥えた
「維織さん…できるの?」
「そういう本も読んだことがあるから大丈夫」
維織は本に書いてあったこと思い出しながらやろうとする。しかし
「痛っ…!」
つい強く噛んでしまった。主人公が苦痛に顔を歪める
「本で読んだだけじゃ出来ないよ〜」准が煽る
それでも維織は続ける、しかし10分経過しても主人公が射精する気配はなかった
(なんで…?)
「維織さん…これ以上は…」
ふるふると首を横に振る
(駄目…准より気持ちよくさせないと…!でもどうしたら)
そして維織は動きを止め咥えるのをやめた
「これで主人公さんはわたしのものだね〜」
准が嘲笑する
しかし維織は主人公に言った
「私を抱いて」
233名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 05:14:40 ID:5ThDziWS
「だっ…それはできないよ維織さん」
「抱いて」
「だからそれは…」
「抱いて…」
維織は涙目になっていた
「・・・」
主人公は無言のまま維織を寝かせた
ジャケット、服を脱がせブラジャーを外すとやや小ぶりなものの、形はきれいな二つの山が姿を現した
先端を強く吸うと
「あっ…」
甘い声を漏らし先端がピンと立ち上がった
そのまま愛撫を続ける
維織の目はとろんとした状態になり吐く息も荒くなってきた
主人公はそのまま維織のズボンに手をかける
維織は一瞬ピクリと反応するが声ひとつあげようともしなかった
下着姿にすると下着は既に濡れていた
その下着も脱がし生まれたままの姿にさせると指で維織の部分に触れる
「ふああっ」
全身で反応する、すでにそこは蜜がとめどなく出ておりひくひくと震えていた
「行くよ」
維織は無言でうなずき、息を吸った
そして主人公は自分のものをその部分にあてがった
「…つっ………!」
維織は唇をかみ締めた
「大丈夫?」
「…平気」
「じゃあ動くよ」
「え?あっ、ふあっ、ひゃうっ、あっ、あっ」
腰を動かすたびに維織の喘ぎ声が喫茶店に響く
「これが…ひゃう、女の快感…うああっ」
腰の動きがさらに激しくなる
「あっ…何かが来る…ちょっ、止め…あっああああああああああああ!!!!!!!!!!」
次に維織が目覚めたのは夕暮れももう終わるころだった
維織が准に声をかける
「あの人は?」
「帰ったよ、夜の練習があるんだって………野球のね」
「そう…」
「さ、こっちも後片付けがあるから帰った帰った」
「うん…」
准が後片付けし始める
「准」
「なに?」
「…ありがとう」
「気にしないで」
「私、あの人と暮らすことに決めた」
「マジで?襲われるよ?」
「それでもいい。あの人のそばにいられるなら」
「そう…………………自由になれるといいね。あの人なら…」
「うん…ありがとう」
234名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 05:16:22 ID:5ThDziWS
お粗末さまでした
最後が尻切れトンボになってすいません
235名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 10:30:24 ID:ut6vVyWa
イヤッホー!
236名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 23:11:44 ID:gAAAbTtO

237名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 23:35:44 ID:RbOSHM+J
キターーーー!!
238名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 12:32:59 ID:DOLRGcdM
セリフばっかりじゃなくて、描写を含めたら素人臭さが消える希ガス

ともあれ投下GJ
239名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 02:23:13 ID:OgQW6jcn
神が投下してくれたのに書き込み少ねぇorz
240名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 06:06:07 ID:pdZTGANP
GJ!!!
ちょっと唐突すぎるから直すともっとGJ!!
241名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 08:29:25 ID:pdZTGANP
俺もこれに続いて維織作を書こうかな。
そして維織祭り!!
242名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 19:34:41 ID:WKVVv3Y3
わっしょいわっしょい
243名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 23:34:05 ID:u1fS49c/
武美を希望します
BADエンドみて絶対幸せにしようと思った子なので
244名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 23:09:06 ID:+pZk5QwF
茜希望です。お願いします。
245名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 18:58:38 ID:r5b6UYzp
あげ
246名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 22:51:13 ID:Rc7fFqNl
そういえばここってダッシュのキャラもあるなのか?
247名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 22:52:36 ID:Rc7fFqNl
そういえばここってダッシュのキャラもありなのか?
248名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 02:03:52 ID:j++Mdb4d
>>247
問題ないと思う
ここ21禁だし…
249名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 23:29:57 ID:5GcevVpk
問題はダッシュのキャラがどれも18歳以下ってことだな
250名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 00:11:24 ID:fOVtuk0s
二次元の場合、登場人物に年齢制限は無い。
エロゲとかが18歳以下っぽいキャラの年齢をぼかしてるのは、ソフ倫の自主規制によるもの。
251名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 00:18:11 ID:r4xByupS
http://www.imgup.org/iup318014.png
こんなんとかなwww
252名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 03:18:05 ID:QcoJttzy
>>251
それなんてエロゲ?
253名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 11:52:02 ID:mf+Tinpr
どう見ても小学生ww
254名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 22:03:20 ID:XbD4YvcS
よくあること
255名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 00:08:43 ID:S6uQgI9R
>>211はどうしたのだろう?
個人的には書いて欲しかったんだが...
256名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 08:38:23 ID:ZZCJv2ku
保守
257名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 12:36:46 ID:+deM/TVm
初めて武美を見た時小学生かと思った俺ガイル
258名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 12:37:16 ID:3dcHyIsq
実際9歳ですからw
259名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 18:24:46 ID:+deM/TVm
>>258
mjでか
260名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 20:56:35 ID:0z+zf0BU
mjd!!!
261名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 00:34:47 ID:D1dPJ38L
初めてわん子を見た時一目惚れした俺ガイル
262名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 02:12:49 ID:i1GHd94Q
わんこか・・・ ダッシュはまだ買ってないからなぁ・・・
263名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 21:22:53 ID:BAkfzPS8
某サイトで准のエロがアップされてたね
264名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 21:41:23 ID:+4RKnrJn
くわしく
URLははれんだろうから検索用語だけでも・・・
265名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 02:08:15 ID:aLeuTI4u
そこそこ大手のサイトだと思う。そこの裏ページ。
検索ワードはひらがなでぱわぽけで出る。

エロはじめての割には上手かったよ。
266名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 23:35:45 ID:m3QF/nUK
でるか?
微妙なサイトしかでなかったぞ?
267名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 01:32:55 ID:PrO7Wo0b
yahoo、googleで100件目までサイトの中のリンク含めすべて調べたけど
それらしきところは無かったなあ、それはSSだよね?
まあ、見つからないならあきらめが肝心だよな…
とりあえず教えてくれてアリガトね
268名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 16:38:44 ID:RsbWrdlY
あったあった
269名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 18:33:50 ID:3+5I9lou
>266,267
ごめん、そんな大手じゃないかもしれない。適当なこと言ってすまんかった。
カウンターまだ一万ちょっとだったし。

サイト自体は検索で簡単にひっかかるよ。
ただ隠しページが見つけられないだけだと思う。
270名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 21:25:16 ID:7isG+hsk
俺の中では立派に大手なんだがな。
確かカウンタが付いたのが去年の8月だ。

その前にクレクレヤメレ
271名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 21:40:44 ID:3KGaYjBx
ぐぐったらすぐ見つかった

隠しページ探索中
272名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 22:15:20 ID:3+5I9lou
オメ

隠しのヒントは『当サイト唯一の本格恋愛小説のそば』らしい。
言葉通り受け取ると見つかんない。
ひねくれてるよな、この管理人。
273名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 18:42:16 ID:DI9tdTIh
たぶん発見。
>269の一万ちょっとでわかったサンクス
恋愛小説なんかあるかこんなかに?
274名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 19:09:07 ID:DI9tdTIh
あった!
というより本格恋愛ってのがミソだね
普通に考えちゃだめだなw
275名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 09:07:37 ID:vDONmnec
ある意味本格恋愛小説かも
276名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 19:56:57 ID:J0BhESRL
277名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 07:18:03 ID:hhDMPjqh
278名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 19:29:32 ID:U3vrm1BO
279名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 04:24:41 ID:H5BXkJNv
280名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 23:36:22 ID:IL9M1cmF
>>276>>279
誰に会うのww
281名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 01:16:55 ID:B7Jr39N0
例のアイドル育成ゲーでは
282名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 01:22:51 ID:AsieyDYD
283名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 01:36:58 ID:A1AtlOZI
ちょwおまww
284名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 16:39:14 ID:+33jp/x8
285名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 16:44:31 ID:fB1Qkhoj
これはひどい宣伝
286名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 17:29:46 ID:JzlkW0XJ
287名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 18:42:19 ID:3dyrzlXs
ダッシュ買おうと思うんだがダッシュの彼女候補どんなかんじ?
288名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 19:58:57 ID:hNwU8TUi
彼女イベントの濃さで言えばポケ1や2と同じくらい
最近のパワポケを経験済みだと物足りなく感じる
だがチームメイトはいつものポケとは違い薄くない。結構頼りになる
289名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 18:05:11 ID:B+0771Sx
thx
290名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 01:37:47 ID:ufw6dy78

今しか無い。
憎き師の仇、シルバーを討つのには。
エリは固唾を飲んだ。
そのシルバーはエリの前方数十メートル先を歩いている。
やがて、シルバーが人気の無い路地裏に入った時、エリは飛び出した。

「師匠の仇、覚悟しろ!」

尾行してるのバレバレなんだよとか普通奇襲した方が勝ち目あるだろとかんなフェアで忍者やってけるかとか複雑になりながらシルバーは振り向いた。

「またアンタ?しつこいわねぇ。」
この台詞ももう三回は言った。
…まぁ仇役の"お約束"である。
291名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 01:59:39 ID:ufw6dy78

そう言いつつも今日は自分から誘い出したようなものである。
(最近ブラックはパワポケにご執心だからねぇ。…仕方ないか。)
考えつつも、刀を構えて突っ込んで来るエリに気を配る。
剣閃をかわす。そして服の袖をめくる。

その腕から、なにかが生えた。

肌色の触手のようなものが、エリの四肢を掴む。
「キャッ!」
思わず刀を落としたエリに、更に無数の触手が襲いかかる。

やられる!

そう確信したエリだが、触手は彼女の体を激しく這いずり回るだけで思うような痛みは無い。
絞め殺されるかと思っていたエリは少し安堵し、そして、

布の裂ける音と共に我に返った。
292名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 02:22:17 ID:ufw6dy78

「え…。」
布の裂ける音が自分からしたと分かるのに、数秒かかった。
その間にも音は鳴り続け…、エリは見た。

自らの服を破く触手の姿を。

気付いた時には手遅れだった。服はほとんど破け、肌も露わになっている。
「い、嫌っ!止めてください!」
エリは叫んだが、それで触手が止まるはずもない。
「いやぁぁぁぁぁ!!」
叫び声も服を破く音にかき消され、飛び散る服の残骸を見ながらついにエリは完全に剥かれた。

「ふふ、ここからどうしようかな。」
シルバーの声も、今のエリには届かない。
「嫌…嫌ぁ…。」
虚ろな目から涙を流し、赤く染まった顔でエリは自らの恥部を隠している。
「隠してもム・ダ。それっ!」
シルバーの掛け声と共に、 エリの四肢を捕らえていた触手がエリの四肢を強引にこじ開けた。
293名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 02:39:13 ID:ufw6dy78

「ゃっ…。」
それと同時に、エリの恥部も露わになる。
小ぶりながらも形の良い胸。肉付きのいい下半身。
それは、長年性のはけ口として使ってきた相棒が男になびいてしまったので欲求不満になった女を欲情させるには十分だった。
(悪かったわね…欲求不満で。)
地の文にツッコミながらも、シルバーは開いた方の手でエリの乳房をこねくり回す。
「んっう…やっ!」
「あら、感度は良いじゃない。楽しみだわ。」
言い終わるとシルバーは乳房から手を離し、下腹部へとスライドさせていく。
「そ、そこは…駄目ッ!」

くちゅり。

静かな路地裏に水音が響いた。
294名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 03:00:52 ID:ufw6dy78

「やっ! 止めて!」
「へえ…もうこんなに濡れてるんだ。…これならもういっか。」
と、花壷を撫でたあと、シルバーは2、3歩下がる。
もう終わったのかと訝しむエリにいきなり、
無数の触手が襲いかかった。
始めはさながら大混乱だった。
触手は我先にと花壷に入りたがり、入り損ねたものはエリの体を舐めまわすことになった。
「あっ!はぁ!やだぁっあぁぁ!」
全身を舐めまわされ、肉芽や乳首をいじられ、花壷をピストンで突かれながら、エリの花壷からは愛液が水たまりを作る程に流れ出ていた。
「やっイクッ!駄目ッイクイクイクイクッ!ああああぁぁぁっ!!」
彼女が絶頂に瀕しようとしていたとき、

彼女の視界が変わった。
295名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 03:39:20 ID:ufw6dy78

目の前に広がる愛液の水たまり。
それを見て、エリは自分が逆さに吊られていることを知った。
「重力制御。これで、あんたの嫌らしいところがはっきり見えるわ。」
シルバーが言うと同時に、さっきくすぶった絶頂が戻って来た。
自らの痴態の証。それを見せられて、エリの心は限界だった。
「あっ! や…!イクッ!あぁっ!いやぁあぁぁぁっっ!!イクイク〜〜ッ〜!!!」
あらん限りの叫びと共に、エリの花壷は潮を吹き出した。
ピストンのたびに高く、激しく愛液は飛び散る。
シルバーはその愛液の雨を浴びながら、恍惚の表情を浮かべていた。


やがて、ピストンを終えた触手がエリの花壷から抜き出た時、エリは一際激しく潮を吹いた。


いまだに愛液を垂れ流す忍に向かって、シルバーは呟いた。

「結構楽しかったわ。またよろしくね。」

そう言って立ち去るシルバーに、エリは呟いていた。

「…許さない…。」

声は、届かなかった。


<了>
296名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 04:52:16 ID:j5ZMBfVE
ありがとう
ありがとう

シルバーが攻められてることろも見たいです><
297名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 10:36:41 ID:F/UFfW/9
ありがとうございます
春休みに入ったら俺も書いてみるかな…
298名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 22:53:25 ID:Fsrsz5zH
シルバー「我が夫となるものは、さらにおぞましいきものを見るだろう。」
299名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 23:28:29 ID:erLc+JYi
トルメキアの皇女様?
300名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 15:17:12 ID:NojUYFjt
>>290
うおおおおぉぉ!!久しぶりにキターーーーー!!エリかわいいよかわいいよエリ
301名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 15:23:48 ID:wRIWyGdL
パワポケにご執心なブラックのssキボン
302名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 15:28:10 ID:wRIWyGdL
パワポケにご執心なブラックのssキボン
303名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 15:28:47 ID:wRIWyGdL
すまん連発した
304名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 17:55:18 ID:ud9Zz+EQ
>>297
お前何歳だ
305名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 22:14:35 ID:IHQjl+eT
>>297
ちょwおまww
306名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 22:52:30 ID:X0mdAo0/
保守
307名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 21:41:44 ID:uCTjyn9Y
ほsy
308名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 22:30:46 ID:1WEcPfav

「ハァ……。」
何度目だろうな。俺は深い溜め息を吐いた。
今、俺は飛行機の中にいる。
何でかって?俺にも良くわからん。
ただ…理由はともかく原因は俺らしい。


とりあえず、始まりは6月の終わり頃に遡る。
俺が商店街を闊歩していた時だ。
ふと後ろから名前を呼ばれて振り返る。
まぁそこにいたのは腹黒メイド大学生こと夏目准だった。
ん?なんだその荷物は。

へぇ、買い物ね。そんな豪勢なことできない俺にとっては羨ましい限りだ。
…で、手伝えと。まぁいいさ。認めたくないが色々借りがあるしな。


で、俺が手のひら、二の腕、肩、それも両手に荷物をぶら下げてゾンビのような足取りで准の後をついて行くなか、
「おじちゃん?」
ああ、カンタ君か。あれ、奈津姫さんも。
「あら、買い物ですか?」
ええ、あいつに付き合って。
「え…あ、あの人ですか…?」
? ああそうか。今准はメイド服だもんな。不思議がるのも当然か。
「ええと…ふ、二人はどういったご関係で?」
珍しいな。この人がこんなに動揺するなんて。そんなにショックか?
「この方とは結婚を前提に付き合ってます!」
こら准、事態をややこしくするな。
奈津姫さんも何か顔面蒼白になってるし。誤解ですよー奈津姫さーん。
309名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 23:33:07 ID:1WEcPfav

カレー屋親子と別れた後、またゾンビの様な足取りで俺は准について行く形となった。
…つーかまだ続くのか?
俺がさらに首に荷物をぶら下げないといけないのかと思案していると、
「あれ?どうしたの?」
…武美か。見て分かる…わけないか。
傍目にはメイドの後について行くゾンビだもんな。
買い物だよ。あいつと一緒に。
「…彼女? 私を差し置いて。」
妙な冗談を言うな。願い下げだ。あと冗談なのに妙に殺気を放つな。鳥肌立った。
「なによ、願い下げって。」
准、頼むから出しゃばるな。あとお前も怖い。冷や汗かいた。
「ふーん…まぁいいけど、ちゃんとうちには帰って来てよね。ご飯も買ってきたんだから。」
ああ、川原暮らしは御免だしな。
いくぞ、准。
「…あの人の家に住んでるの?」
武美と別れた後、唐突にこう聞かれた。
まぁそうだな。川原暮らしはキツくてな…。あ、あとたまに奈津姫さんのところで働かせてもらってる。だからたまに料金払うだろ?
「道理で最近薄汚れてないわけね。うん、納得。」
さりげなく酷いこと言うな。終いには泣くぞ。
「でも、会話から察するに、今の人彼女じゃ無いみたいね。」
何でお前といい、奈津姫さんといい、武美といい俺の彼女事情を気にするんだ?
俺の事好きってわけでも無いのに。
「……ニブチン。」
? 何か言ったか?
「…何でもない。…行きましょ。」
まるで維織さんのようなテンションになったな。似合わん。
…つーか本当にまだ続くのか?



ーー二人は歩く。一人はどこか足取りが重く、もう一人は別の意味で足取りが重く。そして、
「? あれは准と… ! そんな…。」
その二人を維織が見つけた時… ここからこの騒動は始まった。…らしい。
310名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 10:21:39 ID:O8upYYyC

やあ、みんな元気かい? 9表主人公だ。名前はまだ無い。
俺はこの上なく元気だ。嘘だ。元気じゃない。どうやらまた厄介なことになってるらしいからな。


あれは7月始めの頃、公園を闊歩していた時だった。准に振り回されたせいでまだ全身筋肉痛だぜチクショウ。
俺が痛む筋肉を労りながら歩いていると、
…? 維織さんと…准!?
何だろう、何か話しているみたいだけど。

(その時の維織と准の会話)

「話って何ですか?維織さん。」
「……彼のこと。」
(以後少々割愛します)
「……つまり、彼は子持ち未亡人と童顔女性に住居も仕事も提供してもらってウハウハ…。」
「そうですよ!しかもその二人、間違いなくあの人に惚れてますっ!」
「……迂闊…。」
「そうです。迂闊でした。今までは私と維織さんのどちらが彼を射止めるか、でした。しかし視野が狭すぎました。」
「……他の女性が彼に惚れている可能性も、考えるべき。」
「その通りです。しかし、さすがに四つ巴では 勝ち目は薄いですよ?」
煽るような口調で准はまくしたてる。まあこれも彼女の策謀なのだが。
「……決めた。」
「?」
わざと分からないふりをして、准は疑問符の付いた顔で続きを待つ。
「彼を旅行に連れて行く。二泊三日。その間に彼に想いを伝え、受け入れられれば私の勝ち。」
「へ〜、その話を今ここでしたってことは、私も連れて行くんですよね?」
「……無論。サシで決着を付けたい。」
「望むところよ、維織さん。」
こうして、当事者不介入のなか、戦いの火蓋は切って落とされた。

<続く?>
311名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 10:43:21 ID:TXmOyx4O
>>308-310
これはwktk
312名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 20:25:58 ID:7YZaKJk+
久しぶりにそこそこしっかりした作品ktkr
313名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 00:55:03 ID:j7ashKXt
続きにwktk
314名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 01:27:04 ID:HdKC9YTp
オラwktkすっぞ!!
315名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 04:12:57 ID:juBgLHcg
発売日に買って、1ヶ月間本気でジュンのルートを探した俺
316名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 22:04:31 ID:KDjb0Tlr

「ハァ……。」
いきなりこんな始まりですまん。9表主人公だ。
いや、なに、別に旅行自体に不満は無い。
だが維織さん主導の下、行き先不明かつ目的不明となれば何かを疑わざるを得ない。准が絡んでるから尚更だ。
どこぞの危ない島で労働を強いられたり危ない薬の原料の栽培とかをさせられかねん。
まあそれはいい。
もっと重要な問題は帰ってきた後だろう。
俺が旅行に行くことを武美や奈津姫さんに話したらえらい目に遭った。
奈津姫さんからは2ヶ月の減給を言い渡された。反論しようとしたらカンタくんに「やめとけでやんす」とか言われた。目がマジだったので素直に従った。
武美はなんか俺の前では笑みを絶やさないようになった。ただその日の夕食にゴキブリが入っていた。わざわざ潰れている所に悪意を感じた。
甘いぜ武美。俺を唸らせたいならタランチュラでも持ってこい。唸る前に謝らせてもらうけどな。


そんなわけで三日後に懸案事項を抱えている俺は意地でもこの旅行を楽しまねばならん。もはやそれを義務と言って良い。
幸いにも両手に花だ。全く楽しめなければ嘘だろう。

……と、ここまで考えて俺は思った。
両手に花って実現してもあんまり良いもんじゃないな、と。
その麗しきマイフラワーズ、維織さんと准は文字通り俺の両手に抱きつきながら嘘臭い寝息をたてている。なんか二人して顔赤いし。

「……ハァ。」
俺は旅行先にも懸案事項を抱え込まないといけないであろうことを感じ、本日そろそろ三桁に突入するであろう溜め息を吐いた。


<出来れば続く>
317名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 10:36:28 ID:hRMm7650
>>316
続きを期待してるよ!
318名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 19:19:02 ID:4uV8dNMA
ごめん、9の流れのところ、ごめん
いきなりダッシュとかマイナーなもん持ってきてゴメン

割り込んでほんとごめん

割り込んで、とうかするほどのものじゃないのに、ごめん

でも、投下しちゃうね。ごめんね。
319名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 19:20:00 ID:4uV8dNMA
流れを読みませんでした。
流れを読みませんでした。

流れを読まない、罪を、お許しください。



注意:ダッシュネタバレあり。


パワポケダッシュ  主人公 × 南雲 瑠璃花(なぐも るりか)

るりかハッピーエンド後の、はなし。

二人は、同じ中学に入学する。
同じクラスに二人はなる。パワポケは野球部にはいる。
パワポケは、るりかに、野球部のマネージャーにならないか進めるが、断られる。
その理由は・・・
 「なぁ、るりか。野球部でマネージャーやらない?」
 「いやです」
 「えっ、何で?」
 「そんな暇ありません。パワプロは、いつも自分のことばっかり。まったく、
こっちの身にも、なってほしいです。」
 「そ、そっかゴメンね」
 「・・・・・・、それに、私はあなただけのマネージャーですから」
 「え?」
 「なっ、なんでもないですっっ」
ということだ。
 何はともあれ、時間は過ぎ、3年生の秋、10月ごろの話。部活も引退し、
受験生として、勉強に精を出さなければ、いけない季節のはなし。
320名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 19:20:40 ID:4uV8dNMA

 「おい、パワポケ。南雲とはどこまで行ってんだよ?」
昼休み、同じ野球部だった、奴に聞かれた。そいつは、ずいっと、パワポケの肩に寄りかかって、
小声で聞いてきた。
 「はぁ?どこまでって?どういみだよ?」パワポケが、聞き返す。
 「どういう意味ってなぁ、みんな分かってんだぜ?お前が、南雲といい感じなこと。
帰りだって、一緒に帰ってるだろ?」
 「べつに、それは、家が近いだけで・・・、っていうか、お前、何が言いたいんだよ?」
 「つまりだなぁ、もうヤったのか?」そいつが、にまぁ、として覗き込んでくる。
 「ヤっ!!!?んなわけないだろ!!?」パワポケが少し声を荒げて、言い返す。
そう、中3といえば、大人の階段を上り始める、時期。みんな、そういうことに、
興味深深なのだ。
 「わっ、ばか声が大きいだろ」そいつは、まわりをきょろきょろして、聞こえてないか確認する。
「まぁ、いいや、その調子じゃ、まだ、ぜんぜんって事か。おまえは、知らないだろうけど、
南雲、あいつ結構、男子に人気あるぜ。ぼやぼやしてっと、誰かにとられちまうぜ?」
そういって、パワポケから離れる。
 「し、知るかよ」パワポケが、あわてて、声のボリュームを下げる。
 「まぁ、俺は、お前を応援してるぜ」いやらしい笑みでそう言い残し、
そいつは行ってしまった。
 「・・・るりか、確かにかわいいもんなぁ」パワポケが、ひとりつぶやく。
しかしだ、るりかと、ヤるって・・・。パワポケが一人赤面する。
 そういうことに、興味深深なのは、もちろんパワポケだって、例外じゃない。
だが、るりかをそういう対象としては、意識していなかった。

 放課後、パワポケは、職員室に呼ばれていた。

 「ちぇー、今度の休み、補習なんて、ついてないなー」やっと、先生の説教から、開放され、
帰える支度をする。
 「あーぁ、こんな事なら、ちゃんと勉強しとくんだった」テストの点が悪くて、補習になったのだ。
窓の外を見ると、雨が降っていた。さっきまで晴れてたのにな。薄暗くて、気分が沈む。早く帰ろう。
 「あ、しまった。傘、持ってきてないや」仕方ない、走って帰ろう。暗い気持ちで、下駄箱に向かう。
と、そこには、一つの人影が、・・・るりかだった。
 「る、るりか・・・、待っててくれたの?」少し驚いた。先に帰ってもいいって、言っといたのに。
 「・・・傘、ないんじゃないかと、思って。あっ、勘違いしないで。かっ、風邪でもひかれたら、
こっちが迷惑なんですから!」そういって、なぜか怒られる。
 「そ、そっか、ごめんね」なぜか、さっきまで暗かった気持ちが、急に明るくなる。
 「さぁ、帰りますよ。早く帰って、勉強しないといけません。」るりかが、傘を広げ、さっさと歩き出す。
 「わわっ、ちょっと待ってよ」パワポケが、あわてて、るりかの傘にお邪魔する。
はは、雨もいいかもな、そんな風に、パワポケは思った。
321名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 19:21:12 ID:4uV8dNMA

 「こんどの休み、補習になっちゃった。るりか、悪いけど、教えてくれないかな」
帰り道、パワポケが、お願いをする。
 「だから、いつも勉強しろって、いってるんです!まぁ、しょうがないから、教えてあげます」
また怒られた。でも、悪い気はしない。
 「ありがとう、るりか」パワポケが、そういいながら、ふと思う。
こういう風に、してる俺たちって、まわりから見れば、やっぱ、恋人みたいなのかな。
でも、るりかは、どう思ってるのかな。小学校のころ、友達になっただけで、まだ、付き合っているとは、
言ってないし、そこらへんがあいまいだ。もちろん、キスだってしたことない。
 「パワポケ、ちょっと、薬局よっていきます」
途中の商店街に、寄ることになった。
 るりかの家は、もう貧乏でなかったが、母親が、会社を継いだため、忙しいらしく、
いまだにが買い物とかも、るりかが、していた。
 今日は、石鹸だか、シャンプーだかを買うといっていた。
出口で待っているのも、アレなので、店内を歩き回ってみる。薬局とは、面白いもので、
売っているのが、薬だけじゃない。
 なぜか、ジュースが売ってるんだよな。あっ、これ最近CMでやってた、新しいスポーツ飲料だ。
まぁ、買わないけど。
他にもいろいろ見てみる。
 ワックスか、野球部の俺としては、髪の毛は、長くできなかったから、無縁のものだ。
だが、野球部は引退したし、少し、髪を伸ばして、遊んでみるのもいいかな。まぁ、買わないけど。
他にもいろいろ見てみる・・・と。
 ふと、足が止まる「こっ、これは・・・」そこには、思春期の男の子の、興味をひくものがあった。
その名も、コンドーム。種類もいくつかあり、ウレタンやら、なにやらある。
 昼間の、友達との会話を思い出す。・・・「もうヤったのか?」
るりかと、ヤることがあるなら、こういうのを使うのかなぁ・・・。また一人で赤面する。
 「パワポケ、いきますよ?」
ビクッ!!とする。
 「う、うん、すぐ行くっ!」あわてて、るりかのほうへ行く。

 薬局を出てから聞かれた。「パワポケ、なんかいい物あったの?」ギクッとする。
 「い、いや、べつに、・・・何もなかったよ」何とかごまかす。べつに、悪い事したわけじゃないのに、
しどろもどろになる。
 「ふぅん?まぁいいですけど」るりかが、不思議そうに、首を傾げる。
 はぁ、あぶない、まさか、るりかに、ゴムの話なんてできない。しかしだ・・・。
自分と、一つの傘で、身を寄せ合っている、るりかを、チラッと見る。この、るりかと・・・、
ヤる・・・。ぶっ、鼻血が出る。
 「きゃっ、なにやってるの!!」るりかが、あわてて、ティッシュを取り出し、拭いてくれる。
やっ、やべー。るりかの顔がまともに見れない。
 「じ、自分でやるよ・・・」るりかから、ティッシュをもらい、鼻に詰め込む。
あまり、勘ぐられないように、頭の上に、ハテナを浮かべている、るりかの背中を押して、歩きだす。
あー、ほんとに、想像で鼻血って出るんだ。うー。
るりかを変に、意識してしまって、顔が赤くなる。
それを見て、るりかが聞いてくる。「パワポケ、顔が赤いですよ?。もしかして、熱があるんじゃない?」
 「だっ、大丈夫、なんともないから」うー。それから、帰るまで、パワポケはずっと、そんな調子だった。
 家に、つくころには、雨がやんでいた。雨上がりの町に、夕日が差していた。
322名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 19:21:46 ID:4uV8dNMA

 「じゃぁ、家で待ってるから。勉強道具もって、すぐきなさいよ?」
 「え?」そうか、補習のために、るりかに教えてもらうんだった。「う、うん。すぐいくよっっ」
今日、るりかの家に行くのは、まずい気がする。直感でそう感じたが、根拠はなかったので、断れなかった。

 自分の部屋に、かばんを置き、問題集をもって、玄関に向かう。
 「おい、パワポケ、どっか行くのか?」パワポケが、居候させてもらってる、この家の、主、
水木に呼び止められた。水木は、現在、ホッパーズでコーチをしている。(たぶん、設定忘れた)
 「うん、るりかの家で、勉強してくる」問題集を見せる。
 「そうか、じゃぁ、そっちで飯も食ってくるな」
 「うん」そういうことに、なるよな。
 「そっか、いい子だな、瑠璃花ちゃんは、お前さ、泣かすようなまねするなよ?」にたりと水木が笑う。
 「うっせ!」パワポケは、そういって、家を後にした。
まったくどいつもこいつも、そんなことしないっつーの。・・・、そんなことって?
わー、考えるな、おれっ!

 ピンポーン。るりかの、家の呼び鈴を鳴らす。ガチャっ、るりかが、開けてくれる。
 「べつに、勝手に入ってもいいのに」るりかが、言う。
なんて無用心なことを・・・。まぁそれだけ信頼されてるって事かな?思わずにやけてしまう。

 机に座って、二人で、勉強をし始める。るりかが、問題集を指差し、パワポケに教えていた。
しかし、パワポケは、別のことを考えていた。もちろんそれは、昼間のこと、薬局のことだ。
 もうヤったのか?、まだにきまってるじゃん。まったく・・・、でもそのうち、薬局にあった、
アレとか使って、るりかと・・・。
 「ちょっと!パワポケ!!?きいてるの!?」るりかの声で、現実に引き戻される。
目の前には、るりかの顔。
 「えっ、えっとなんだっけ???」パワポケが一気に赤面して、しどろもどろする。
 「あきれた!ぜんぜん聞いてなかったのですか!」るりかが、怒る。
しかし、そんなことはどうでもいい。二人きりは、なんとなくまずい。
 「あ、えっと、そういえば、るりかの、お母さんは?」
 「は?母さんは、今日は、遅くなるって言ってました。でも、ご飯は、心配しなくても大丈夫ですから。」
 ちゃんと私が作ります。そういって、るりかが、胸を張る。
べつに、その心配はしていない。るりかの料理は、ここ4、5年で、ぐんと上達した。
そんなことより、問題は、この状況だ。るりかの、母親が帰ってこないとなると、二人きりで、いるしかない。
そんなことは、パワポケたちにとって、当たり前なことだったが、今のパワポケには、まずいことだった。
 今は、この家に、二人きり、もし俺が、るりかと・・・、やろうとしても、障害はないだろう。
・・・・・・ヤるか?
パワポケのなかに、欲望の塊が、首をもたげる。
 やんや、やんやと、るりかは、まだ、何かを言っている。しかしそんなものは、耳に入ってはこない。
ヤるとしたら・・・、どうやる?ゴムは?いや、そんなもの必要ないだろう。るりかが、抵抗したら、
どうする?何か、しばるもの・・・。いらない、力ずくで、なんとかなるだろう。服だって、簡単に、
脱がせるだろう。るりかの着ているものは・・・、白いワイシャツ、制服のスカート。
その下は、下着だけだろう。
そうだ、いける、この状況、るりかだって、自分を信用しきっている・・・。
そこで、少し、心が、チクっとした。そう、るりかは、自分を信じてくれているのに、自分はそれを、
裏切ろうとしている。
 「はぁ、はぁ」パワポケの息が、少し、荒くなる。自分の中で、いろいろ葛藤しているのだ。
そんな様子に、るりかが、気づく。「?、顔が赤いです、やっぱ熱があるのかもしれません」
そう言って、パワポケのおでこに、自分のおでこを、コツンとくっつけた。
それが、とどめだった。
 外は、すでに日が沈み、闇が支配し始めていた。
323名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 19:22:44 ID:4uV8dNMA

 ・・・るりかが、ほしい。
パワポケの、目つきが変わった。
 「やっぱ、ねつっぽぃ、んぐっ!?」パワポケが、いきなり、るりかの唇を、奪った。
 「んっ!んんんっ!」るりかは、びっくりして、離れようとし、後ろに引いた。
が、そのまま、パワポケに押し倒される。「んんん!」そのまま、無理やりなキスは続く。
るりかは、両手を、押さえられて、抵抗できない。パワポケが、唇をはなした。
 「ふはぁ、はぁ、パワポケ何をするんですか!・・・!?」るりかが、そこまで言って、絶句する。
 「パワポケ、・・・・・・なんか、怖いよ」そう、パワポケの目つきが、いつもの優しいそれとは、
変わり果てていた。なんというか、獲物を前にした、獣の目つきだ。
 「んぐっ!」再び、口をふさがれる。手や体に、力を入れるが、どうにもならない。
 「んんっ!んっ!ぷはっ、いやぁ!」るりかが叫ぶ。
パワポケは、執拗に唇を、ふさぐ。そして、るりかの、口のなかに、熱いものが、割って入ってくる。
 「ん!!?んん〜〜!んっ!」るりかの口の中を、なめまわしてくる。
るりかの目には、涙がたまって、それがこぼれ落ちていた。パワポケが、唇を開放する。
 「はぁ、はぁ」るりかは、やっと開放されて、酸素を求める。
その間に、パワポケが左手で、るりかの両手を、るりかの頭の上で、押さえつける。
左手で、押さえつけているだけだが、るりかが手を、動かすことはできない。
 パワポケが、もう片方の手で、るりかの服に手をかける。ボタンをはずし、前が、開けられ、
るりかの、青いブラが、見えた。
 「うっ、うっ、いやだよぉ、パワポケ、どうしたのぉ?」るりかは、抵抗できず、泣くだけ。
パワポケが、ブラに手をかける。
 「パワポケ!?だめぇ!やめてっ!ねぇお願い!」るりかが、懇願するが、パワポケは聞く耳をもたず、
るりかのブラジャーを、はずそうとする。
 「私が何かしたなら、謝りますから!だからやめてっ!ごめんなさいっ!」
ごめんなさい、ごめんなさい、とるりかは、謝り続ける。

 「いやぁぁ」無残にも、ブラは、簡単に、取り払われてしまった。
そして、パワポケの前に、二つのふくらみが、姿を現す。ごくっと、のどをならす。
パワポケが、とったブラをその辺に、なげ、そのふくらみに、見入っている。
 「ひどいよぉなんで、なんでこんな、うぅっ」
るりかの胸は、クラスの中では、少し大きいほうかもしれない。きれいな山形になっている。
パワポケが、そっと、右手を、そのふくらみに伸ばす。
 そして、そっと、そのふくらみを、包み込む。「やっ」るりかが、くびをふる。
指で、ぷにぷにと、押してみる。それから、手のひらで、ぐにぐにと、まわすように、もみ、もてあそぶ。
 「あっ、ん・・・!」るりかが、何かを、こらえる。手のひらで、突起がこすれて、少しずつ、
硬くなっていった。パワポケが、それに気づいて、その突起に、興味を持つ。
 まず、その突起を、親指で、押してみる。「ひゃっ、・・・」
次に、つまんで軽く力を入れる。「ひゃぁぁ、・・・」るりかの顔が赤くなってくる。
それを、何回、かした後、ついに、その突起を口に含んだ。「ひぅぅう!?」
るりかが、生暖かい、舌の感触に、ピクッ、とする。
パワポケは、さらに、乳首を、甘噛みする。「ひゃぅぅ!」
胸への愛撫の、反応を、十分に楽しんだ後、パワポケは、スカートに手をかける。
324名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 19:23:47 ID:4uV8dNMA

 「やっ、やだぁ!パワポケ、やめなさい!だめっ!」るりかが、必死に、叫ぶ。
パワポケが、スカートのホックをはずす。
 「だめぇ!なんでっ?ひっく、何でこんなことするの?ひっく、いやぁぁ、かーさぁん!かーさぁん!
たすけてぇ!」泣き叫ぶ。
 パワポケの動きが止まった。

 あれ?まずくないか?これって、犯罪か?
るりかの、泣き叫ぶ声に、やっと理性が、戻ってくる。
そ、そんなことよりも、俺は、るりかになんて事を・・・。いつもやさしくて、面倒見がよくて、
俺によくしてくれる、るりかに、俺は、なんて事を・・・、泣いているじゃないか。
水木の言葉を、思い出す。
泣かせるようなことは、するなって、あいつにも言われてたのに、何やってんだ俺?
るりか、ごめん、ゴメンよ、るりか、ゆるしてくれ・・・。
 様子のおかしいパワポケに、るりかが気づく。「ひっく、ひっく、・・・あ、あれ?」
パワポケが、るりかの両手を押さえていた、左手を、離す。そして、後ずさるように、
るりかの、上からどいた。冷や汗を、たらしていて、もう、目もさっきの怖い目ではなく、信じられない
ものを、見るような目をしていた。
 「ど、どうしたの、パワポケ・・・」るりかが、状況が読めず、困惑する。
パワポケが、後ろに下がりながら、足がもつれて、しりもちをつく。
しかしなお、少しずつ、後ろに、後ずさる。
 るりかに、大変なことをしてしまった。きっと、もう、俺には、近づきもしないだろう。
せっかく、毎日が、楽しかったのに、るりかと、たのしく、すごしていたのに。
おれは、なんて事を・・・。
 ついに、パワポケが、壁際まで、後ずさる。
 るりかが、はだけた、胸を、手で隠しながら、起き上がる。
 「ど、どうしたの?パワポケ?」ここは、逃げるべきなのか、どうしていいか分からず、るりかが、
聞く。
 パワポケが、なにかぶつぶつ言っている。小さくて、るりかには聞き取れない。
 「え?よく聞こえない」るりかが、パワポケに恐る恐る近づく。
 「・・・ん、ごめん、許してくれ」パワポケが、るりかを見ながら、独り言のように、つぶやいていた。
その姿は、とても情けなかった。
 はぁ、とるりかが、ため息をつく。

 「いいです。許してあげます」るりかが、言う。
 「・・・ほ、ほんとうに?」パワポケは、いまだに、冷や汗をたらして、震えている。
 「ええ。それより、何でこんなことしたのか。聞かせてください」
るりかに愛想をつかされていないことを、悟ると、パワポケが、話し出した。
 「るりかを、みてたら。なんだか、変な気持ちになって、・・・」いつもの、パワポケが、戻ってくる。
 「るりかを・・・、ほしいと思って。るりかを自分のものにしたくなって・・・」ごめんね、と付け足す。
もう、いつものパワポケだった。「その、ほんとにごめん」
 またるりかが、はぁ、とため息をつく。
 「あのですね、もし、私が・・・、ほしいと思ったなら、まず、私に言ってください、それが、ふつうでしょ?」
 「ごめん」パワポケが謝る。
 「いきなり、襲うなんて、そんなの、犯罪ですからね!」めっ、と怒る。
 「ごめん」おっしゃるとおりで。
それから、るりかは、顔を背けて、言った。
 「もし、言ってくれれば、私だって・・・」
 「へ?」パワポケが、きょとんとする。
それから、パワポケの目をしっかり見る。「私だって、あなたとなら、・・・いいですよ?」
 「・・・あ、えと、ほんとうに?」パワポケが、小さく聞き返す。
 「うそをついて、どうするんですか!」るりかが、また、顔を背けて、赤くなる。
落ち着いてみると、るりかは、ワイシャツの前が、全開で、ブラもしてなくて、ただ、手で隠してるだけで、
顔を赤くして、恥ずかしがっていた。それは、自分がさせたことだけど、これは、とても、刺激的で・・・。

・・・ヤル気が10あがった。
325名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 19:25:43 ID:4uV8dNMA

・・・がばっ!
また、るりかは、パワポケに、押し倒されていた。しかし、パワポケは、パワポケのままだった。
 「それ、本当だね!?」そう言って、るりかにキスをする。
 「うれしいな、るりか」唇を離して、パワポケがにやりと笑う。
 「・・・パワポケは、まったくほんとに、んぐっ」るりかが、言い終わる前に、また唇をふさがれる。
でも、今度は、るりかの抵抗はなかった。
パワプロが、るりかのスカートを脱がし、またそこらへんに、投げる。
 「こらっ、パワポケ、もっと丁寧に扱いなさっ、きゃっ」また、るりかが、言い終わる前に、股間を触る。
 「ごめん、るりか、もう我慢できない」パワポケが、そっと告げる。
 「え、えぇ!?・・・ほんとに、今するの?」るりかが、上目づかいで、やっぱやめようと訴えてくる。
しかし、それは、パワポケには、逆効果だった。
 「ごめん」そういい、水色の、パンティーに手をかける。
そっと、脱がし、足から抜き取る。るりかは、顔を赤くして、顔を手で隠した。
 「きれいだよ、るりか」パワポケが、言う。
 「・・・・・・」るりかは、何も言わない。恥ずかしくて何もいえないのだ。
パワポケは、足の間にはいり、るりかに、覆いかぶさる。
 「ゴメン、もう我慢できなくて・・・、いれるよ?」パワポケが、るりかの手をどかし、目を見つめる。
 真っ赤になったまま、るりかが、こくっ、とうなずく。
パワポケが、ガチガチになった、肉棒を、るりかのデリケートな、その部分に当てる。「ひゃっ」
 「ここで、いいのかな・・・?」パワポケが聞く。
るりかは、無言でうなずく。
 「いくよ」腰を進めて、亀頭を中にうずめる。「ひゃぁぁ」異物の進入に、るりかが、声を漏らす。
ぬるぬるで、あつくて、・・・気持ちいい。「ごめん、もう我慢できない」パワポケはそういうと、
一息に、根元まで、奥まで、突き刺した。
 ずちゅっ!「ひやぁぁっぁっぁぁ」るりかが、悲鳴を上げる。つながったところから、血が流れ落ちた。
 「はぁ、はぁ、ごめん、動かすね」パワポケは、るりかの返事を待たずに、腰を動かし始める。
ぐちゅっ、ぐちゅっ。結合部から、音がする。「はぁ、はぁ、きもちいいよ、るりか」パワポケが、
夢中で、腰を振る。「ひっ、ひっ、いたい・・・」るりかは、初めての痛みに、涙を流す。
 しだいに、痛みは、快楽へと変わり始める。「んっ、やっ、はぁ、パワポケ、気持ちいいかも・・・」
 「るりかっ!そろそろ、限界だっ!」パワポケが、腰の動きを、さらに速くする。
 「このまま出すよ!?」
 「えぇっ!?だめっ、ちゃんと、ぬいてっ!」るりかがあわてて、言い返す。
 「るりか、クラスの中でも、人気らしいんだ。でも、るりかは、俺のものだ・・・。だから、中に出す!」
 「そっ、そんなことっ、しらないっ!ひゃぅっ!」るりかが、講義する。
 「ごめんっ、このまま出すよっ!」パワポケが、切羽詰った声を出す。
そして、ずん、ずんと、一番奥を、突き上げる。
 「ひぃっ!だめっ!あっ!あぅぅ!中に出しちゃっ!らめれす!」るりかが、突かれがらも、何とか声を出す。
しかし、それは、聞き入れられない。
 「はぁ、はぁ、るりかっ!るりかぁ!」るりかの中で、パワポケの肉棒が、一瞬大きくなる。
そして、中の一番奥に、熱く白い精液を、吹き付けた。
ビュクッ!ビュクッ!ビュッ!ビュッ!「ひぁぁ、熱いのが、らめぇぇ、ぱわぽけぇ、らめぇ」
るりかも、絶頂に達してしまい、膣が、きゅっと締まり、パワポケのを搾り取る。「ひぅうううううううううっ!」
パワポケが、そのまま、るりかの上で、脱力する。
そのまま、二人とも、余韻に浸る。「はぁ、はぁ、はぁ」部屋には、二人の息の音だげがしていた。
326名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 19:26:26 ID:4uV8dNMA

 その後、二人で、きれいに掃除をし、るりかに迷惑がかからないようにした。そして、るりかの
母親が帰ってくる前に、夕飯をすませ、そそくさと帰ることにした。
 「今日は、ゴメンね、勉強見てもらうつもりだったのに、こんな事になって」パワポケが申し訳なさそうに言う。
 「ほんと、パワポケは、計画性がないんですから!」るりかが、説教をする。
 「・・・でも、また、あなたがしたいんだったら、付き合ってあげても、いいですから」最後のほうは、
小さくて、もうよく聞こえなかった。
 「え?」
 「なっ、なんでもないです!さぁ早く帰ってください!」るりかが、顔を赤くしながら、
パワポケを追い立てる。
 「わっ、わっ、わかったよ。今日はありがと。またね」


 水木の家に帰ると、なにやら、水木に、いろいろ、勘ぐられた。そして、ニヤニヤしながら、こずかれた。
 「このやろう、わかいなぁ!」
 「うるさいって!」
 「孕ませんなヨ」
 「う・・・」


おわり
327名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 19:30:24 ID:4uV8dNMA
なんというか、瑠璃花の言葉づかい、むずかしくて・・・、おかしいとこがあるかも。
適当だから、文章もおかしいとこがあるかも。

自己満足でごめんね。
328名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 22:45:53 ID:kp04+ilY
一番乗りひゃっほう!

マジGJ!続編希望!
329名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 23:03:04 ID:H94DihXT
こんな過疎の板に書き込むだけでGJなんだが、
…推敲しような。
330名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 12:08:00 ID:VmmV/aAR
保守
331名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 19:05:32 ID:925XJsBJ
む〜〜〜〜ん?途中でパワポケがパワプロになる所があるんだなぁ〜〜
どっちなのかはっきりするといいんだなぁ〜〜〜〜
332名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 01:04:55 ID:7ZqpuhbV
>>331
あ、荒井君!?
333名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 22:23:25 ID:8Asrl6YT
>>316からの続きです。


「…ねぇ、維織さん。」

「…?………なに?」

「今日って何しに着たんだっけ?」

「……旅行。」

それは分かる、と言いかけて俺は口を噤んだ。
言葉を発するのがここまで疲れるのも珍しいもんだ。
そのくらい心が憔悴していた。
だが俺は言わねばならない。
隣で豆鉄砲を食らったハトのような顔で放心状態の准に変わって、何としてでも言わねばならないのだ。
そう、

「どこなんだ、ここ?」



(回想)
やあ俺だ。9表主人公だ。
何度も言うが名前は無い。
各自、好きな名前で脳内補完してくれ。

で、自己紹介はほどほどにして話を旅行に戻そう。
あの後、飛行機を降りた俺達は今度は電車に飛び乗った。
またえらく遠いとこらしいな。
ところで、現在一般的な日本の電車の座席は2つで1セットである。
つまり三人組の俺達は必然的に1人余る訳で何が言いたいかと言うと
つまり1人になりたいなぁとかそんな事を思うのだ。
だって准がすごい足踏んでくるんだもん。
隣でまた狸寝入りして俺に体を密着させてくる維織さんも維織さんだが。

で、嫌に痛む足を引きずりながら電車を降りて歩くこと数十分。
海の見える港についた。
維織さんによるとモーターボートを借りるらしい。
やれやれ。陸海空制覇しちゃったよ。
334名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 23:43:51 ID:8Asrl6YT


そうして、維織さんの操るモーターボートに乗ることまた数時間。
ついに目的地に着いた…のだが。



「どこなんだ、ここ?」
…で、当初の質問に戻るワケだ。

「…無人島。今はあなたと私と准しかいない。」

…さすがに呆けたね。
たぶん今俺は准と同じような顔をしているところだろうな。

「…付いてきて。」

最早准に「この人何者?」とか聞く気さえ起こらない。
…いいさ。もうこの際気にするな。
ポジティブシンキングだ、俺。……アレ?


で、維織さんに導かれるままについていくのだが
この島は結構良い環境に置かれているのが分かる。
海は言わずもがな、山もどことなく涼しさを感じさせる。
小川とか高原とかありそうだ。


で、ついに腰を落ち着かせられるところに着いたようだ。
維織さんの便によると別荘らしい。
…というか長すぎだろ…。
もう日が暮れてるし。
こりゃ1日目は潰れたな、
とか思いながらあることを思い出し、
俺はこんなことを思い出した自分の頭に怒りたくなった。

…お土産。 武美も奈津姫さんも何故か怒り心頭だったからお土産で機嫌取ろうと思ったのに。
仕方ない。土産話でも持って帰るか。



けどさ、土産話すら迂闊に持って帰れないなんて、

この時の俺は微塵も思わなかったんだ。
335名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 08:34:16 ID:JhKs8nyX
続きが気になるところで、続きますなぁ。
336名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 22:15:30 ID:Ja8Zo8ux

無人島にあるには嫌に綺麗な建物(なぜか雰囲気が准の喫茶店に似ている)に入った後、
また驚かされたね。

「あれ、マスター?」

准が素っ頓狂な声を上げた。
俺も馬鹿じゃない。准がマスターと呼ぶ人間くらい安易に想像できる。

「准、お前の店の店長か?」
、と至極真っ当な疑問を投げかけると、

「…彼はあの店のマスターの弟。」

聞いてもないのに維織さんが答えた。
しかも弟?んなわけあるか。

「…少し彼と話がしたい。…外して。」

なぜか焦っている様子の維織さん。
仕方ないので准を連れて別荘内を練り歩くことにした。
部屋を出る時、

「ついて…ないで …言っ……に…」

「ですが…お…様…」

みたいな事が微かに聞こえた。
…なんか同情したくなったのは俺だけか?
337名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:11:18 ID:/+kP+mRa

とりあえず別荘内を歩き回ることにした俺達。
早速寝室のようなものを発見した。

「"のような"って何よ。見たまんま寝室じゃない。」

准が無粋なツッコミを入れる。
確かにな。だが准よ。よく見ろ。
何故ベッドが一つしかない?
ついでにこのあたりに別室があってここは一人部屋とか言うわけでも無い。
紛れもなく、ここは寝室なのだ。…三人分の。

「わ、ベッド気持ちいー!ふかふか!」

俺の憂慮なんぞ知らんとでも言うかのように
准はベッドで飛び跳ねる。
…こうして見れば只の可愛い女の子にしか見えないんだけどなぁ…。

「ふわぁぁぁあ。あー、もうこのまま寝ちゃいそう。」

こら、寝るな。
そろそろ維織さんのところに戻るぞ。

「えー。…どうしてもって言うんなら…起こして?」

なんか甘えたことを言ってるが、
あまりやぶさかでは無いので起こしてやることにするか。
ほら、手ぇ出せ。

しかし准が俺の手を掴んだ瞬間、

「えいっ!」

「うおぉぁっ!?」

寺門もビックリのパワーで引き寄せられた。
当然無防備な俺はその事象のなすがまま、
准の上に覆い被さった。


「…なに、してるの?」

なんてタイミングで来るんだこの人は。

「や、やあ維織さん。店長の弟さんとはどうなった?」

会話だけ見れば自然かもしれないが、
傍目には女に覆い被さった男だ。不自然極まりない。

「せの… 彼には帰ってもらった。…それより離れて。
…でなければあなたにも帰ってもらう。
母なる海へ。」

俺はあのマスターモドキの行く末を案じつつ、
准から急いで飛び退いた。
まだ死にたくないしな。
338名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 11:18:48 ID:Nhj1iJe3
続きが気になって出かけられんよw
339名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 14:08:52 ID:Q57EsfOk
結局、338が出掛けられたのかも気になるが、何より続ききぼんぬ。
340名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 17:10:19 ID:2n1Dr7Sx
このスレはもっとノビても良いはず
341名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 20:09:34 ID:xwJBu24b
現在このスレはノビ×がついている
342名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 20:14:53 ID:rP7RajcP
エロパロ板の中では伸びてる方じゃね?
と他のスレを見てない俺が言ってみる
343名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 00:43:19 ID:MPcwh0qR
どうみてもセンス×
344名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 21:09:18 ID:IUJLxE5y
書けばなんでもセンス○
345名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 02:39:13 ID:VsCY0LLA
このスレから人気者がなくなった!!←ここで呪いの人形を手に入れた時の効果音を脳内に流す
346名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 07:40:08 ID:2YdLrMlR
でもこのスレの最初は「不人気物」がついてたんだぜ?
347名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 15:45:51 ID:n0B85p8E
とりあえずage
348名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 21:40:13 ID:6khL2jtR
エロパロ凡人伝な俺は超人の降臨を期待してみる
349名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 23:59:40 ID:zoPs9LbN
だめだ!!このスレには彼女候補(職人)があまりいない!!
350名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 07:52:05 ID:97i5mfSg
職人がいなくなった!←ここで病気にかかった時の効果音を脳内に流す
351名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 01:27:41 ID:S3J5x64I
なんだこの流れww
352名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 06:36:08 ID:8Suy5lDF
職人とは常人じゃ出来ない事が出来るから職人と言うのでやんす
353名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 07:31:15 ID:OrBm5db8
簡単に言えば守備職人
354名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 13:46:12 ID:Mx2P/BRP
簡単に言うと春休み
355名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 15:09:19 ID:S3J5x64I
>>354わけわからん
356名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 15:13:15 ID:A37vneek
まるで島根か鳥取だな
357名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 15:55:10 ID:PRlrk6GV
落ちそうで落ちんある意味長寿スレ
358名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 23:13:25 ID:vTC3rNFl
>>357ほとんど無駄レスだがな
359名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 17:08:06 ID:gIEL3YaZ
無駄レス
360名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 14:11:42 ID:Dzsxk9Wk
ageちゃう
361名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 02:30:29 ID:8rdSzihw
そろそろ一周年だな
362名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 22:34:22 ID:WDoEutqY
保守sage
363名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 19:26:21 ID:nBP/1b/r
一周年になったら良質なエロが投下されるに違いない
364名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 01:02:52 ID:uovGRUQS
このスレも終わりだな 職人はいないわ住人はいないわで過疎祭りオワタ\(^O^)/
365梨子大好き:2007/04/07(土) 01:30:16 ID:ujdQpD/+
皆さん、はじめまして。ていうか2ちゃん
初書き込みです。
>>364さんの書き込みを見て、このスレに続いて欲しいと思い勢いでDSから書き込んでるんですが、
「文章が長い」「改行が多い」というエラーで
合計5時間程度無駄にしました・・・(戻っても
書き込んだ内容が残っていない)
エラーが怖いので、冒頭だけ書きます。
最悪、これも書き込めなかったら、死にます。

高校を卒業してお互い一人暮らしを始めて1年

最近誕生日を祝って少ししたある日の6月の話。
 その日、俺は梨子と街にデートに来ていた。
俺は重い買い物袋を持たされ、梨子の後ろをあるく。
・・・すいません、エラー怖いんで今日はもう止めます。さすがに同じ文章を3回も書けないです。
もう日にちが変わってるし、寝ますね。
それでは。
366名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 01:47:31 ID:8LKsiO+j
半年ROMれ
367名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 08:02:04 ID:7lKpgDty
うわ、つまんね( ^ω^)
368梨子大好き:2007/04/07(土) 20:09:44 ID:oyAaXdxa
昨日(今朝)あまり書けなかったので続き書きますね

梨子はめぼしい物を見つけると、値段も見ずに
服やら何やらを買う。いつも梨子は会計を済ますと、
買い物袋を受け取らず、俺に持たせる。
おかげで腕が痛み、街でデートと聞くだけで
溜め息が出てしまう時もある。だが、
梨子の楽しそうな表情を見れば、そんなものは
どこかにすっ飛んでしまう。
子供のようにはしゃぐ梨子、そんな姿を見て
俺もまた楽しんでいるのである。
 そんな楽しい時間も、今日は終わりを
告げようとしている。少し早いが、雲行きがあやしくなりはじめているのだ。そんなことを梨子は
知ってか知らずか、先に口を開いた。
「それじゃ、今日はもう帰ろっか。」
「そうだな。それに天気予報じゃ雨が降るって言ってたし。」
「え?そうなの!?・・・早く言ってよ。」
「・・・天気予報くらい見とけよ・・・。」
369名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 02:12:55 ID:9yIS4tYM
wktk
370梨子大好き:2007/04/08(日) 19:58:58 ID:9EUkAH/k
ぺちゃくちゃ喋りながら、家路に向かう。
街から帰る時は梨子の家の方が近く、俺は
そこで別れてまたしばらく歩く。もっとも、
街から梨子の家までが遠いのだが。
 駅前を抜けて、住宅街に入って行く。次第に
人も減っていった。空は完全に雲が支配し、
梨子も不安そうな顔を浮かべている。
あんな事言っといて傘のひとつも持ってこない
俺も俺だよな。とか考えている内に、案の定
雨は降りだした。二人して走るが、俺は
さっきの買い物袋を持っている。
梨子同等・・・いや勿論それ以下のスピード
しか出ず、俺はあっさりと取り残された。
と、思っていたら俺の右手はしっかりと握られていた。同時に、引っ張られる。
「もう!あたしの服なんだから、汚さないようにちゃんと運んでよ!」
あっちを向いたまま梨子が言う。
371名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 01:04:02 ID:xFgBfLMd
続きマダー?
372名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 02:49:17 ID:BCATJdcd
ん〜、文才がある職人の登場は嬉しいんだけど、
メール欄に「sage」と半角で入れてもらえるか?
コレを怠ると荒らしにこのスレが荒らされることが起きかねないので。
SSには期待してるぜ(*´∀`*)
373名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 18:53:49 ID:kfkXxa+D
茜を読んでみたい・・・。
374名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 21:35:56 ID:7B2251It
リコ可愛いよリコ

激しく続きに期待w
375名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 23:24:29 ID:xFgBfLMd
続きwktk
376梨子大好き:2007/04/10(火) 01:14:42 ID:oX+no1mR
 前髪から、雫がしたたる。雨はしとしとと
服に染み渡り、じっとりと濡らす。
それは梨子も同じで、俺の手を引く右腕は
肌に湿った服が張り付いている。
転ばないように気をつけるため足元を見ていたが、
そのぴっちりしたような腕を眺めていた時
俺の心臓は止まりそうな程びっくりした。
手首をたどり、肩に目をやった時だった。
梨子の真っ白な薄手の服からは、
優しい緑色をしたブラジャーがくっきりと
浮かんでいた。
 初めて見る、梨子の下着。
思い返してみれば、俺達はもう4年も付き合って
いるのに、エッチな事は一切していないのだ。
良く言えば清い交際なんだろうが、
俺としては不本意だ。若いんだから、
いっぱいしたい。これが俺の本音だ。
いや、男の本音だ。なのに梨子と来たら
スケベだとかヘンタイだとか言って、
一向に受け入れてくれない。無理やりしようと
したって、あのギラリとした目つきで脅された
日には太刀打ち出来ない。そんなわけで、
こんな梨子の姿は新鮮で、魅力的だった。
377過多な:2007/04/10(火) 20:48:25 ID:LhkJMD7+
続きをおねがいします
378名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 19:58:00 ID:Tae3oqSL
続きマダー?
(*´Д`*)
379過多な:2007/04/12(木) 00:15:33 ID:7u0hOa+j
まだかなー
380名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 14:07:23 ID:F35aaXpn
まだかねー
381名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 14:37:07 ID:WT6QV6tA
まーだだよ
382名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 15:39:32 ID:F35aaXpn
もーいーかい
383梨子大好き:2007/04/12(木) 18:17:17 ID:0tnWJslW
もーいーよw

俺がこんな事を考えているなんて梨子はとうてい知るはずもなく、
ただ前を見て自分の家を目指して突っ走っている。
・・・正直、このスピードで走るのももう限界だ。疲れてきた。
足がもつれそうになる。息が切れそうになる。・・・だが、
俺の目線の先は、そんな事をすべて取りさらってくれるかのような
別世界のものだった。見とれている内に、
足を運ぶタイミングが遅れた。
ズシャァアッ!「うわあぁっ!!」・・・転んでしまったのだ。
しっかり手を握っていた梨子も転ぶ。「きゃあっ!」ドタッ!
俺は不幸にも水たまりの上にダイブし、全身泥だらけになってしまった。
幸い梨子は、バランスを崩して手と膝をついただけですんだ。
いや・・・俺にも幸いだった。梨子が転んだ姿は、ちょうど俺に
お尻を突き出した形のポーズになり、俺はまた心臓が止まりそうになった。
梨子はケツもエロい。夢見心地だった俺を、罵声がどん底まで突き落とす。
「ちょっと、何やってんのよ!バカ!!」
そのポーズのまま言うな。鼻血が出そうになる。
買い物袋の中の服は多少ではあるが被害が出ており、梨子はそれを
怒っていた。
「・・ご、ごめんリコ。」しょんぼりしながら俺が言う。
それから俺たちはあきらめたかのように雨を浴びながら歩いた。
そして、梨子の家に着いた。それまで、無言だった。梨子が鍵を開けている。
「(この服をわたして、帰ろう。またあとで電話かけて、
機嫌とってやるか。あーあ、またこっから歩くのか・・・。服汚れて
気持ち悪ぃ・・・。)」
俺が梨子の家の玄関で考えていると、梨子がやっと口を開いた。
「どうしたの?早く入りなよ。」
「え?」
384過多な:2007/04/13(金) 00:11:19 ID:9S8yOuka
もういいよって・・・www  続きもお願いします 
385名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 11:01:26 ID:YXk5wJzB
おい過多なとか言う奴。
まずsageは半角でいれろ、全角(平仮名と同じサイズ)だと何の意味もないぞ。
それとコテハン(ずっと同じ名前を名乗ること)を付けなくても名前は着くから安心せい。






名乗る位だったら小説を作れいや作ってくださいお願いします
386名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 14:51:40 ID:K0/Qt6eX
はいはい自治厨乙
そんなことより続きwktk
387名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 21:50:47 ID:mTV+r7R7
職人以外のコテは消えれば良いと思うのには同意


>>383
続きのエロい流れに期待
388梨子大好き:2007/04/15(日) 01:08:07 ID:Ucej0q/T
「いくらパワポケでも、このまま帰すのは
可愛そうだよ。」
「俺はあんまり可愛そうじゃないのかよ。」
「いいから、ほら。ね?」
梨子に背中を押され、家の中に入る。
梨子の家に入るのは初めてだったが、
さすがに俺は乗り気じゃなかった。こんな
泥まみれの格好でくつろげってのか。俺は早く
帰って風呂に入りたかったのだ。
やっぱり帰ろう。そう思って脱ぎかけた靴を
履き直し、くるりと振り向いた。
「今日はいいや。また今度・・・」
「こんなに泥だらけで・・・ほら、早く脱ぎなよ!
さっき買った服と一緒に洗濯するんだから!」
「うわっ!ちょっ!リコォッ!!」
俺はいきなり上の服を脱がされ、そのまま
玄関マットの上にへたれこんだ。次に梨子は
ためらいも無くベルトに手をかけ、カチャカチャと
外し始めた。俺はきょとんとしてしまい、その
一連の作業が終わるまでただ見ているしか
出来なかった。そして、下も脱がされた。
「うわ、パンツも汚れてる。」
梨子が面倒くさそうに言う。
「待った!脱がすな!ていうか俺を
パンツ一丁にしてどうするつもりだ!!」
「だって泥だらけだし。そうだ、お風呂入りなよ!その間に
これ洗濯しとくからさ。あと、パンツも。」
着替えは梨子の古いパジャマ、下着は
風呂に入っている間に買って来ると言ったので、
俺はとりあえず風呂に入る事にした。
389名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 11:01:52 ID:LrG2ybhf
激しく続きに期待
390名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 12:19:46 ID:A1pXOHuI
この小説最高だぜ!
391名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 23:31:49 ID:uJnUse7w
このスレも職人のおかげで潤ってきたな
392名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 19:17:43 ID:PIN0FlzT
>>391
禿同

俺も今度書いてみようかな
393名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 21:19:01 ID:qoXUR4TU
>>392
プレッシャーを掛ける気はないがwktkを禁じ得ない!
394名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 22:09:42 ID:PIN0FlzT
wtktってどういう意味?

無知ですまんorz
395名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 22:11:25 ID:PIN0FlzT
wtkt ×
wktk ○
連レススマソ
396名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 22:19:11 ID:qoXUR4TU
>>395
ワクワクテカテカの略語
ちなみに
wktk→ワクテカ
sneg?→それなんてエロゲ?
kneg?→これなんてエロゲ?
ksk→加速
などがよく使用される
397名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 22:24:49 ID:PIN0FlzT
単なる日本語の問題だが、さっきの「wktkを禁じ得ない」の意味を教えて

本当にバカでスマソ
398名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 22:33:48 ID:qoXUR4TU
手持ちの辞書でどうぞ。

さっきは2ちゃん用語だから教えたが、さすがに日本語教えてくれっていうのはお門違い。

そして俺はageる奴は嫌いだな
sageろよ、最低限のマナーだぞ?
399名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 22:37:00 ID:+FMa9OqB
リコサンタマダー?
400名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 22:37:54 ID:PIN0FlzT
ごめんなさい、忘れてたといっても言い訳にしかならないでしょうけど許してください

すいませんでした
401名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 22:48:35 ID:qoXUR4TU
>>400
ま、そんなに小さくなるなよw
携帯ならべっかんこのメール欄に、パソコンなら専ブラにsageって登録してみな。
忘れることも無くなるよ。
それとわかんないなら調べる癖を付けような。
質問君はスレを荒らす原因になりかねないから。
上の「べっかんこ」とか「専ブラ」も調べてみな。
これは小説を投下するしない以前の問題だからね。
402名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 19:40:54 ID:/voy+GrU
age
403梨子大好き:2007/04/18(水) 00:31:21 ID:0E+2kED2
 パンツ一丁のまま、十数分待つ。それからやっと
風呂が沸き、梨子が確認してから俺を脱衣所へ
連れて行く。そして、梨子は俺の下着を買いに
外へ出て行った。雨はもう降っていないようで、
梨子はまだしっとりと濡れた服を着ていた。
俺はパンツを脱ぐと、さっき梨子が俺の
服を入れていた洗濯籠にそれを入れた。
今、俺は彼女の家に一人。しかも、裸で。
考えてみればすごい事である。今日は梨子の
透けたブラジャーだけで満足だったのに、
まさか風呂にまで入れるとは思っても見なかった。
とりあえず寒いので風呂に入り、まずシャワーを浴びた。
冷え切った体を、勢いよくシャワーの熱いお湯が身にまとう。
その心地よい刺激にまず一番最初に反応したのが、何を隠そう
俺の男性自身である。今日は梨子のいやらしい姿を見たり、
梨子に脱がされたりした時に俺の意志とは
関係なく立ち上がりだす、全く困ったヤツである。
真っ直ぐに天井を向いたそいつは、シャワーの
与える刺激に喜ぶようにピクン、ピクンと
脈打っていた。
目を閉じ、今日の事を思い出す。コイツが、
窮屈な思いをした事を。ほどなくして俺は、
コイツの体を借りて涙を流した。粘り気のある
ヌルヌルとした快楽の涙を、冷たい床に。
404:2007/04/18(水) 01:11:49 ID:Cl9uPLT1
age
405梨子大好き:2007/04/18(水) 01:16:18 ID:SZHB7kRr
 俺はこうしてコイツの体を借りる事がある。
コイツには頭はあるが脳がない。何も考えなくていいのだ。
頭で考えずに、頭で感じられる。俺はコイツを
羨ましく思っている。だがその反面、コイツに
嫉妬心も抱いているかもしれない。コイツの持ち主は
俺だ。なのに、コイツはまるで別の生き物のように
ただ快楽だけを受け入れ、そして子孫を放つ。
それは俺の快感ではない。全てコイツの物だ。
それを支配したくて、俺はコイツの体を借りているのかもしれない。

 ふと、梨子の事を思い出す。こんな時に
思い出せるのはあのケツを突き出したポーズで、
頭がろくに回っていなかった。当然である。
今の俺の頭には、脳なんてものは無い。涙が、
体をつたう。時には雫が糸を引き、ゆっくりと
床へ降りる。この快楽を、梨子にぶつけたい。
俺だけのものにしたくない。

      リコと、ヤリたい。

想いが、巡る。この小さな体には、大き過ぎた。
俺の体の外へ、それが押し出される。
梨子への想いは、白い液体として吐き出された。
体を、衝撃が襲う。ドクン、ドクンと、
体が跳ね上がった。
406名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 17:23:07 ID:FUbRYxqw
……ここ、笑うとこ?
GJ
407名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 00:15:27 ID:EtHdUSiH
GJ!!主人公何やってんだよw
408ありょありょ:2007/04/19(木) 23:49:47 ID:Py07ZMHk
「ここか…。」
俺は今、遠前町の看板娘(?)准の家の前に居る。
なぜここにいるのか。それは、一昨日の喫茶店での会話があったからだ。

『だからハムエッグはもういいと言ってるだろ!』
『維織さんがわざわざアンタの為にお金払ってるのよ?残したらアンタの頭にトレイが生えるからね。』
ここまでは普段の言い争いである。しかしここからが違った。
『まったく…、生意気なメイドだ。力だったら俺のほうが数段上なのに。』
『そんなに自信があるならいつでも挑んできなさいよ。』

その後、俺は准を襲う方法を考えた。
そして同時に准を尾行して家を突き止めた。
その結果、准が家に居るときが一番という結論にたどり着いた。
ここは住宅地ではなく、他の家が近くに無い。
要するに悲鳴が聞こえない…。
「おっとそろそろ帰ってくる時間だ。」
一晩寝ずに考えた計画をついに実行に移す時がきた。


俺の文章力じゃあこれが限界だ
続きが読みたくなかったらスルーしてくれ
409名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 01:00:50 ID:+DTbqA6e
>>408文ウマー 残念ながらスルーする事はできない。続きを書くんだ
410梨子大好き:2007/04/20(金) 19:41:42 ID:jaJaOZob
はっと目を開け、我にかえる。肉棒は上を向いたまま、
さっきの落ち着きを取り戻し、脈打っていた。
ふと、腹の辺りに目をやる。そこには
シャワーの勢いに負けた精液が塊となって
点々と付着していた。俺は慌てて石鹸でそれを洗い流し、
ついでにそのまま体も洗った。
頭も洗い終えて、ゆっくりと湯船につかる。
何も考えずにしばらくボーっとつかり、その後風呂から
上がった。置いてあったバスタオルで、しっかり体を拭く。
まだおさまらない肉棒をタオルの上から握り、水気を切る。
どうやら梨子はまだ帰って来ていないようなので、
腰にバスタオルを巻いて家の中を見ることにした。
居間の隣の部屋。寝室として使っているのだろうか、
ベッドのある部屋に入った。本棚にはコミックや
漫画雑誌が所狭しと並んでいた。ピンク色のシンプルな背表紙や、
可愛らしいイラストを見てこれが全て女の子向けの物だとわかり、
読んだことのない俺は試しに一冊手に取って
パラパラとページをめくった。
・・・噂では聞いていたが、女の子の淫らな姿、
直接的な性描写・・・そこにはかなりの
スケベワールドが広がっていた。
「リコのやつ、こんなの読んでるのか・・・。」
思わず一人なのに声に出してしまった。
でもこういう物を読むのは当然と言ってもいいだろう。
梨子だって女の子だもんな。男はエロ本とか読むけど、
女の子はみんなこういうの読んでるんだよなぁ。
梨子、読みながら何してんだろ?読んでる時、
すっごいスケベな顔してんだろうなぁ・・・。
こんな事を考えている内に、おさまり始めていたモノは、
またゆっくり上を向いていった。ここだと
落ち着かないので、本を持って居間へ向かう。
座り込んで、読むのに集中する。
「くそ・・・男が読むエロマンガより
エロいなぁ、チクショウ。」
また一人でしゃべっていると、玄関のドアが
勢いよく開いた。
411ありょありょ:2007/04/20(金) 20:27:55 ID:ufcokqNq
>>408の続き

もちろん准が帰る時間も調べてある。
早くて7時30分、遅くても8時だ。
リュックの中を確認する。ガムテープ、縄、はさみ…
「よし、全て入ってるな。」
俺はそう一人でつぶやき、家の前にある木の後ろに隠れた。

5分くらい経って道路の方から足音が聞こえ始めた。
准だ。
木の前を通り過ぎて玄関から家に入ったのを確認して行動を開始した。
俺の計画の第一段階は家の中に入ること。
いくら辺りに家が無いからといっても外で襲って逃げられたら厄介だ。
入る方法は既に考えてある。普段准は裏口を使わない。
しかもそれはいつも鍵がかかっていない。
チャイムを押す。ピンポーン、という音が響く。
そしてすぐに裏口に行った。案の定鍵はかかっていない。
そこから家の中に入り、周りを見渡すと階段がある。
「…よし。二階でやるか。」
そこから上がり一つの部屋に入った。准はまだ玄関にいるようだ。
412ありょありょ:2007/04/20(金) 20:53:45 ID:ufcokqNq
いよいよ第二段階だ。それは一つの狭い寝室で襲うこと。
ガラスを割る。割れる音が聞こえたらしい。
階段を上がってくる。
それを音を聞いた俺は、部屋にあったクローゼットに入った。
ガチャリ。ドアが開く。そこにはメイドの格好をしていない准が見える。
「あーあ。ガラスが割れてる。何か当たったのかな…!?」
准は驚いた。一人の男が立っていたからである。それも顔見知りの。
「な、なんでここにいるの?」
そう言いながら後ずさりする准の腕を俺はつかんだ。
「いや!離して!」
ベットに押し倒す。
体の上に乗り、リュックからガムテープを取り出す。
「おとなしくしてもらうぜ。」
俺はそう言って、准の口をガムテープで巻いた。
「ンンー!!」
部屋の中にはよくわからない准の叫びが響いていた。
413梨子大好き:2007/04/20(金) 21:25:28 ID:B8fD2LLM
>>411-412
今後の展開が楽しみです。お互い頑張りましょう!
414ありょありょ:2007/04/20(金) 21:44:33 ID:ufcokqNq
>>413
いいですね〜リコ。
ポケ7あまりやってないからリコの性格が分からないけど犯してしまいたいですよ。
415梨子大好き:2007/04/20(金) 22:43:39 ID:x7QHZ9TZ
>>414
梨子は・・・性格が准とそっくりです。
びっくりするくらい同じです。しゃべり方とかも。
でも9裏サクセスだと梨子>准みたいな立場。
あと二人とも缶投げるし。なんで彼女候補じゃないんだ准。
416名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 22:59:46 ID:58uQzXrA
そこにはメイドの格好をしていない准

なんか萌える。
みてみたいのぉ
417名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 02:16:53 ID:Fy7uz+eN
>>414犯してしまいたいってwおまww それとお二人さん方GJです。
418名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 10:25:54 ID:y1dUshbF
GJ!!
続きに期待します
419ありょありょ:2007/04/21(土) 10:40:40 ID:VF03S84K
>>412の続き

准は口を塞がれながらも相変わらず抵抗を続けていた。
抵抗といっても両手で俺の体をたたいているだけ。
初めのうちはそんな准を楽しみながら見ていたが、時間が経ってくるとうっとうしくなってきた。
リュックから新たに縄を取り出した。
「ン!?ンンンー!」
准は縄を取り出したことによって縛られると思ったらしい。
しかし俺は体を縛ることの専門知識が無い。
両手両足をベットの角に固定することにした。
もちろん准は抵抗する。
そんな准の腕を強引に引っぱり上に挙げさせた。
所詮は男と女。しかも男は野球をやっている。力の差は歴然だ。
准は両手を上に挙げ、バンザイするような格好になった。
420ありょありょ:2007/04/21(土) 11:24:22 ID:VF03S84K
>>419の続き

俺は、両手を固定した。
諦めたのか、そう思った俺は胸を服の上からつかんだ。
「ンン!」
という喘ぎ声と共に准の体がビクン、と反応し仰け反った。
どうやら胸の感度がいいらしい。
「うわ、准ってエロいなぁ。」
そう言うと准は恥ずかしいのか横を向いてしまった。
俺はリュックにはいっていたハサミを出した。
准の服装は半そでTシャツにGパンである。
これなら切れるだろう。
Tシャツにハサミを入れる。すると准が突然暴れだした。
裸になるのだけは嫌らしい。そこで俺は胸を揉みながら切ることにした。
俺のハサミが服を全て切る。准の上半身は真っ白なブラだけになった。
そしてとうとうブラもはずし、形もよく少し大きめな准の胸が露になる。
准の声が聞きたかったので一緒に口に巻いたガムテープもはがす。
悲鳴をあげる気力もないようだ。
とりあえず俺はそのまま揉んでみた。
「あぁぅ…はぁ…ぅう」
その声で俺のチンコは爆発寸前だった。

>>415 そうなんですか なら俺も好きになれそうだ
おそらく8の茜の彼女イベントを担当したやつが作ってるからだと
421名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 13:28:04 ID:gxtZ+2HN
このエロパロ板、最高
422ありょありょ:2007/04/21(土) 16:36:36 ID:W1tcQg3e
>>420の続き

「遊びはここまでだ。本番行くぜ。」
俺はそう言うとズボンを脱ぐ。
それを見た准は突然、
「待って!中だけは駄目!」
と、叫んだ。といっても弱々しい声だが。
「じゃあどうすればいいんだ?」
俺は准が答えられないことを見越してそう言った。
予想通り准は黙っている。
「ああそうか。何も言えないのなら、その口はいらないな。」
俺は准の口のなかにチンコを押し込んだ。
「ムグッ!」
苦しそうに声を上げる准。それを俺は楽しそうに見ていた。しかし、
「痛っ!!」
准が歯を立てたのだ。これには思わずチンコを引き抜いてしまった。
俺はやはり中にいれることにした。
准は上半身だけ裸で下半身はまだGパンだ。
しかも脚はまだ固定していない。固定し、動けなくなったのを確認する。
つま先の方からハサミを入れ、パンティーだけにした。
パンティーはじっとりと濡れていた。
「おや?まさかレイプされてるのに感じてるのか?」
と、准に問う。無論答えは返ってこない。
423ありょありょ:2007/04/21(土) 16:37:51 ID:W1tcQg3e
>>421の続き

俺は遂に最後の砦、パンティーをとった。
パンティーは糸を引いている。
さぁいこうと思った瞬間、また准は抵抗を始めた。
「やめて!もういいでしょ!…痛っ!」
叫ぶ准を無視して俺は中に入れた。
最大の大きさになったチンコを激しく動かす。
「アァン!ハァ、ウゥゥ…アアッ!」
「ううっ!でっ、出る…。」
俺は准の中に出した。
「アァァァァァァ!!……ヒック…グスン…」
出しておとなしくなったチンコを引き抜くと准は泣き出した。
精子まみれの准を携帯のカメラでばっちり撮った。
「いいか、他人にこのことをいうと商店街のホームページに投稿してやるからな。」
俺はそういい残し部屋を出た。
准はまだ泣いていた。

   完
424ありょありょ:2007/04/21(土) 16:39:09 ID:W1tcQg3e
これで完結だ 
まとめておくから見たいやつはこれで
>>408 >>411-412 >>419-420 >>422-423
425名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 16:57:45 ID:y1dUshbF
GJ!!
また今度お願いします


あとは梨子だな
426梨子大好き:2007/04/21(土) 19:48:57 ID:arFwrPVL
ありょありょさんGJ!
僕のは終わるまでもう少しかかりそうです。
長々と分かりづらくて、申し訳ないです。
427名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 21:23:24 ID:39eZlO3J
ようこ先生まだー?
っていうか何で一番可愛い先生と付き合えないんだよコナミめ
428名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 21:33:43 ID:y1dUshbF
>>426
俺は長編が好きなんで頑張ってください!
429名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 23:54:26 ID:Fy7uz+eN
GJ!!つか主人公ww
430梨子大好き:2007/04/22(日) 08:20:37 ID:YboPnyXk
やばい、梨子が来る。俺はあぐらをかいて座っていたので、すぐに立ち上がる。
腰の辺りに違和感を覚え、そこを見てみる。
床にバスタオルだけが残っていた。
どうやらかかとでタオルを踏んづけていたようだ・・・って、やばい!
やばいぞ!俺は瞬時に脳を働かせた。
バスタオルを腰に巻き直しても、マンガを戻す
時間がない。かといって先にマンガを戻すと、
梨子に生まれたままの姿を見られてしまう。
考えろ、考えるんだーーーーーそうだ!
寝室にマンガを戻して、そこでバスタオルを巻けばいい。後でごまかしはいくらでもきく。



・・・十数秒も考えれば、そりゃいい考えも浮かぶよな。
「な・・・何してんの!?」
「あの・・・いや、ちょっとヒマだったから・・・つい・・・。」
「・・・・・・・・・・。」
「・・見なかった事にしてくれ。」
「・・・早く隠してよヘンタイ!」
結局、両方アウトだった。沈黙が流れる。
俺がバスタオルを巻き直していると、梨子が
にっこりと笑って新品のパンツを差し出す。
「はい、これ。パワポケに似合いそうなやつ買って来たんだ。
探すのに時間かかっちゃって、それで遅くなったの。だから
パワポケのヘンタイ行為は・・・待たせたあたしも悪いと思ってるから、見なかった事に
してあげるね。」
「なんか引っかかる言い方だけど・・・まあ
いいか。俺のために探してきてくれたんだもんな。
ありがとう、リコ。」
「うん・・・・・。あ!あたしお風呂入って来るね!」
「洗濯は?」
「後で!」
そう言って梨子は風呂場の方へ行った。
・・・今ちょっとだけいい雰囲気になってた気がしたのは、
気のせいにする事にした。
431ありょありょ:2007/04/22(日) 13:06:17 ID:FZVafPg/
GJ!!
良いですね〜長編書けて…
俺は勢いで書いてしまうタイプなんで…

つーか次のネタ思いつかねぇ
432名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 13:10:40 ID:PV+/jt2d
みんな

が ん が れ !
433ありょありょ:2007/04/22(日) 16:07:25 ID:EK3L1PRG
マジで思いつかねぇ
そこで、ネタ求む

出来るだけ詳しく書いてくれ。
次のSS書こうと思う。
434名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 18:44:57 ID:dPvDc74h
>>433
9の武美希望

他に武美希望の人がいれば詳しくお願い
435名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 21:23:30 ID:6cn006yU
アカネー!!
436ありょありょ:2007/04/22(日) 22:36:26 ID:EK3L1PRG
>>435
できるだけ
く わ し く

ジャンルは?
○○×茜なのか?

それに答えてくれ
437梨子大好き:2007/04/23(月) 00:20:42 ID:MVtJ+RDo
僕はリン×茜が見たいです。茜がリンにオナニーを
目撃されてしまい、そのままSMプレイに発展・・・みたいな感じで。
(バシィ!)「あぁっ!!・・お父さんよりスゴイです・・・。」←なんか書いてしまいました。



脱衣所の引き戸を閉め、湿った服を脱ぐ。それは
いたって簡単な作業で、毎日やっている事だ。
だが、薄緑のパンティーをおろした時に気づき、額に汗が流れた。
今 日 は パ ワ ポ ケ が い る 。
脱衣所に入った時にすっかり忘れていた。
もしかしたら引き戸を開けられかねない。
片足にパンティーを引っ掛けたまま、恐る恐る引き戸に目をやる。
良かった。人の気配どころか、物音もしない。
こうやって一瞬疑ったけど、やっぱり彼氏なんだからちゃんと
信用するべきなんだなー、と思い
あたしはお風呂場に入った。
 鏡の前に立つと、何故か自分の体を観察してしまう。
「(あたしの体って、パワポケからしたらどうなんだろ?)」
鏡としばらくにらめっこした後、
目一杯、自分がセクシーだと思うポーズをして見る。
あたしはこれがクセになっていて、お風呂に入る度、
たまにこんな事をしている。
「(・・もうちょっとおっぱい、欲しいなぁ・・・揉んでみよ・・。)」
「(うーん・・・腰がくびれてるせいで、お尻が余計むっちりして見えちゃってる・・・なんか
恥ずかしい・・・・・。)」
こうやって自分の体を自分で評価という、
よく分からない事をしている。・・・後者はいいことなのかな?
こうして毎回一人でやっててもあまり意味のない事に気づいて、
体を洗い始める。いつものようにシャワーで体を洗い流していると、
なにやら変な音がする。排水口の調子がおかしいのかと、開けてみた。
髪の毛に、白い固まりがまとわりついて
水を流れを悪くしていたようだ。
「・・え・?・・・何これ!?」あたしは
その白い固まりが邪魔なので、ひょいと
つまみあげた。たが、
その予想以上の感触の悪さに、思わずそれを
床に放り投げた。
「!!・・・・・見なかったことにしよっと・・・。」
あたしはさっとお湯につかって、そそくさとお風呂を上がった。

今回は梨子視点です。
438名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 23:42:21 ID:uRc+KR+f
>>437
茜Mww
439名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 07:06:05 ID:Xws9L3JJ
そういやリンと茜ってポケの何にでてたっけ
440名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 13:12:08 ID:nyz4kTTX
>>439
441名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 15:01:07 ID:yDO94dxd
9の武美希望

純愛で。中々手を出して来ない主人公に対して「サイボーグだから魅力ないのかな?」みたいなw
442名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 16:08:21 ID:Xws9L3JJ
>>440
さんくす

>>441
それいいw
443名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 19:23:28 ID:06RwF7u5
天本さん
444名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 20:28:16 ID:9g1ug9N2
アカネー!!は鬼畜系が一番合ってそう

精神崩壊ネタもあるし
445名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 21:08:44 ID:3MTpry7g
はっきりは覚えていないが、7でマオのハッピーエンドで主人公が
「まだマオちゃんのこと何も教えてもらってないのに忘れるわけないだろ?」
的な台詞を言うがその後に全て教えてもらうってことで…

446名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 01:12:24 ID:g6T/Vzr1
>>445
それいいなw
447ありょありょ:2007/04/25(水) 19:14:40 ID:VTo6y5a4
すまん。二日ようじでこれなかった。
新しいSSについてはただいま考え中だ。
とりあえず昔書いた冬子ネタ投下しとく。

粉ぁぁぁぁ雪ぃぃぃぃ〜♪という着うたのメロディーを聴き、冬子は携帯の通話ボタンを押す。
それはプロ野球選手の彼氏からの電話だった。
「もしもし?今日はゴールデン銀座行こうよ。」
「ええ。いいわよ。何時に会う?」
「うーん…8時30分ぐらいでどうかな?」
「わかったわ。」
冬子は携帯を閉じ、大学の図書館を後にした。

そして8時30分。
ゴールデン銀座で彼が来るのを冬子は待っていた。
格好はまだ制服だ。
レポートが思いのほか時間がかかり、家に帰ったのでは間に合わないと判断した。
しかし目的の彼はなかなか現われない。
イライラを紛らわすため、歩いている人を観察してみた。
変な人がいる。優しそうな人がいる。見るからに危険そうな人がいる。
そんなことを考えて遊んでいる冬子は、『自分』が見られているということには全く気が付かなかった。

8時40分。
南側から、身長が180はあろうかという彼が走ってきた。
「冬子さん待った?」
「ええ。とても。」
明らかに冬子は怒っている。
それを見た彼は人前にも関わらず、冬子を抱きしめた。
「ちょっと…やめなさいよ。」
拒否したが顔は笑っている。機嫌は直ったようだ。
安心した彼は、
「あ。トイレ行って来ていい?」
と冬子に尋ねた。
「いいわよ。3分以内でね。」
その言葉を聞くと、彼はトイレに走っていった。
さて、今日はどこに行こうかと冬子は思っていた。
忍び寄る一人の男にも気が付かずに…。
448ありょありょ:2007/04/25(水) 19:20:42 ID:w7r8DRqo
一瞬だった。
男が冬子ののどにナイフを突きつける時間のことだ。
「目的は何?」
冬子は恐れずに男に問う。
「とりあえず前に歩いてもらおうか。」
指示に従って5分程度歩く。
そこは海岸近くの倉庫だった。
男は荒々しくドアを開けると冬子を中に突き飛ばした。
そして鍵を閉める。かなり手馴れた作業だ、冬子はそう思った。
「私の問いに答えて。目的は何?」
男は間髪いれずに、
「まだ分かんねぇのか?レイプだよ。レ、イ、プ!」
そう言うと男はナイフを持って近づいてくる。
「さぁ。痛い目にあいたくなかったらさっさとその制服を脱ぐんだな…!?」
冬子は得意の合気道で男を投げとばした。
男の持っていたナイフは倉庫においてあった荷物の間に入りもう取れなくなっていた。
「てめえ…。」
男は立ち上がる。
「まだやる気?」
冬子は構えをとった。
「1対1なら勝ち目は無いわよ。」
「フン。誰が1対1と言った。そろそろ俺の仲間が来るぜ。」
その瞬間、バタン!という音が倉庫の外からきこえた。
449ありょありょ:2007/04/25(水) 19:21:50 ID:w7r8DRqo
ガチャガチャ。鍵をあける音がする。
ガラララ…。ドアが開く。冬子は数を数える。
自慢ではないが冬子は一度に1対3で勝ったことがある。
「1…2、3、4…5……な…きゅ、9人!?」
「いや…10人だ。」
最初からいた仲間が不敵に微笑む。
「ひ、卑怯とは思わないの!?」
冬子が叫ぶ。
「へへ、声が震えてるぜ。」
「……。」
冬子は改めて構えをとる。
しかし、さすがに10人を相手にして勝てる可能性は低いと思った冬子は、スキをみて逃げることにした。
しかけてこない冬子を見た男たちは壁際に追い詰め半円で囲んだ。
「どうした?こないのかよ?」
冬子は考えた。
「(この状況まずいわ。とりあえず1人ずつ…)……ンッ!」
動かない冬子をみて右端の男が左の胸を揉んだ。
「クッ!……」
一歩引き、揉んだ男に対して正対した。
しかし、冬子は忘れていた。
後ろにも敵がいることを。
「ンァッ!!……は、離しなさい!!」
今度は両胸を揉まれた。冬子はその手を払った。
450ありょありょ:2007/04/25(水) 19:22:27 ID:w7r8DRqo
そのために動きが一瞬止まった。
「それが命取りだぜ。」
1人がそういうと残りの9人がいっせいに襲い掛かってきた。
「!!止めなさい!ちょっと…。」
4人の男が冬子の両手両足を掴んで床に押し倒した。
同時に残りの6人の男が服を脱がし始めた。
制服なので少し脱がしにくそうだ。しかし6人もいれば関係ない。
上はボタンごとちぎり取り、下はスカートをむりやり脱がす。
「ちょ…やめなさいよ!こんなことをしてどうなるか分かって…ンム!」
6人のうちの1人が冬子の口に勃起したチンコを入れた。
「ンンン〜!ンンン、ンンンン!」
「んん〜?なんて言ってんのかわかんねぇよ。」
「それよりも自分の格好を考えな。」
「!!」
冬子は自分が全裸になっていることに気が付いた。
「(こんな下衆な輩に…私の裸を…まだ彼にも見せてないのに)」
男たちは話し合って二人ずつ相手をすることになった。
「なぁ、中に出してもいいんだよな?」
「な…やめなさい!」
冬子が叫ぶ。
そんな冬子を男たちは軽く流して、
「いいんじゃねぇの。」
と言っている。
「やめて!本当にやめて!」
「うるせぇ!始めるぞ!」
1人の男が上に乗り、乳首を舐めたり胸を揉んだりしている。
もう1人はまんこを指でなでたり、吸ったりしている。
「アン!ンッ!アァッ!」
「何だ〜?感じてんのか?」
「そんなわけ…ウゥッ!」
「見ろよ。まんこもうビチャビチャだぜ。」
「そろそろ入れるか。」
今まで胸をいじっていた男が立ち上がり、冬子の股を強引に開いた。
そしてすぐにチンコを入れ、動かし始める。
「痛っ!や…やめ…なさい。もう充分…アゥッ!」
「うるせぇ口だな。ほらよ!」
男は冬子の口にチンコを入れる。これで冬子は前後からせめられることになった。
「ムグゥ!」
男は口に入れたチンコを動かす。
そのとき後ろの男が叫んだ。
「やべ…。俺もうイキそう。出すぜ。覚悟しろよ。」
「ンンンンッ!」
同時に前のほうの男も、
「俺も出すぜ。」
と言うより早く、口の中に出していた。
冬子はその場にぐったりと倒れこんだ。
口とまんこの両方から精子がでている。
「ハァ…ハァ…ハァ…。」
「なに終わろうとしてんだ?まだ8人残ってるんだぞ。」
「……………。」
もはや冬子には声をだす気力さえも残っていない。
この宴は深夜まで続いた。
そして、翌日の早朝に女が全裸で、しかも精子まみれで倒れているのが発見された。
451梨子大好き:2007/04/26(木) 14:55:57 ID:+RtQYtOT
>>447-450
ぐ・・・GJ!レイプ系はあまり好みではありませんが、
良い出来でした!リクエスト作品も期待してます!
>>437の続き
あたしは毎日お風呂上がりに牛乳を飲んでいる。
胸が大きくなるとか、ならないとか。はじめは
そのために無理をして飲んでいたけど、そのうち牛乳が好きになってしまい
今は日課となっている。そして今日も体に
バスタオルを一枚巻き、脱衣所から出る。
・・・パワポケがまだバスタオル一枚で居間に座り、マンガを読んでいた。
あたし、またパワポケがいるの忘れてた・・・・・。
「って、なんでまだ裸なのよぉぉっ!!」
声に出して突っ込む。
「お、リコ。風呂出たらいつもそんな格好なのかよ。
いいねぇ、その腰のライン。特にお尻が・・・。」
「もう、ヘンタイ!!」
満足気な顔をしてパワポケが見つめる。
お尻って、あたしが気にしてる事を・・・・・。
とりあえずあたしはその目線を無視して、
冷蔵庫から牛乳を取り出した。かがんだ時に
見えてしまうかと思って少し焦ったけど、
あたしが無視したのでまたマンガに集中していた。
コップに注ぐ、至福のひととき。腰に手を当てて、一気に飲み干す。
「・・こきゅ・・・こきゅ・・・ん・・。」
遠くからの目線。また見られていた。
「・・・リコ、いい飲みっぷりだなぁ。」
「・・・どこまでヘンタイなのよ!ていうか
あたしのマンガ読まないでよ、もう・・・!」
パワポケからマンガを取り上げようとしたが、
抵抗する。しばらくやりとりが続いたが、パワポケの言葉でそれは止まる。
「わっ!リコ!バスタオルとれるぞ!!」
パワポケが胸元の部分を押さえてくれたが、あたしは反射的に後ろに下がってしまった。

・・・バスタオルだけ、そこに取り残されていた。
452名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 16:58:10 ID:G1mu7qwf
梨子の裸キタ━━(゚∀゚)━━!!
453ありょありょ:2007/04/26(木) 18:56:23 ID:fYCBGAbC
GJ!!
そろそろ構想が固まってきたので書き始めようとおもいます
テーマは主人公×茜で
454名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 00:05:26 ID:2DBQ/nMx
さぁ盛り上がって来ました
455名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 19:06:10 ID:e6e295oc
>>451 >>453
二人ともがんがれ!

456ありょありょ:2007/04/27(金) 21:25:19 ID:FyoMbK5l
最初に断っとく。
主人公×茜だ。リンでは無い。

九前町…勝手につけた名前。パワポケ9の前だから。


「大悟君、次はあそこの焼肉屋に行くでやんす!」
「湯田君。ちょっと待ってよ。」
俺はチームメイトの湯田君に連れられ、夜のゴールデン銀座を歩いている。
このゴールデン銀座には情報収集のため、時々来ている。
しかし、来るたびに湯田君や本田君に会ってしまうので、思ったようにはならないことが多い。
ちなみに今日も同じだ。
しばらく歩いていると、金髪でコートを羽織っている女を見つけた。
「湯田君、ごめん。急用ができたから今日は帰るよ。」
急用ってなんでやんすか〜?という声を背に受け、俺はその女に向かって走りだした。
「何の用だ?リン。」
このリンという女は俺に用がある時にしか現われない。
ちなみに前の用事は、『お金貸して。』だった。
また金を貸せと言われるのか、と俺は思っていた。
しかし今日は目つきが違う。
それは鷹のように鋭い目つきだった。
何かある。そう思った俺はもう一度聞いた。
「何の用だ?リン。」
「情報よ。」
リンはそれだけしか答えない。
「何の情報だ?」
「詳しくはあなたの携帯に電話するわ。今からもう一人の客のほうに行くから。」
リンはそれだけ言い残し、俺の前から去っていった。
457ありょありょ:2007/04/27(金) 21:28:35 ID:FyoMbK5l
>>456の続き

ピリリリリリ!!
「う…んん?」
時計を見た。現在四時半。
携帯が鳴っている。
誰だ?こんな時間にかけてくる奴は。
湯田君とかだったら、無視してやる。そう思った俺は携帯を開いた。
その瞬間、目が覚めた。
リンからだった。リンは電話で待たされるのが嫌いだ。
長年の付き合いからよく分かっている。
「リンか。どうした?」
「…待たせるなんていい度胸してるじゃない。大悟君。」
「こんな時間にかけてくるからだろ…。それよりなんだ?」
「あなたもう忘れたの?情報よ。」
あぁそんなことあったな、そう言いそうになった俺は慌てて口を閉じた。
こんなことリンに言ったら殺される。
「違う違う。朝早いからボケてただけだよ。」
「…そう。まあいいわ。九前町の三丁目木の下という住所の家から変な声が聞こえる。これが内容よ。買う?」
「どこだよそれ。俺住所覚えられないから分からないぞ。」
俺はCCRの座標コードで覚えているから、本当に覚えられない。
「ああそうよね。座標コード58341のD。これで分かるかしら?」
「!!なんでお前がCCR専用コードを知っている?」
「私は情報屋よ。そのくらいだったらとっくに知ってるわ。」
「まぁいい。買おう。振込みはいつものところでいいんだよな?」
「ええ。」
プッ。ツー、ツー、ツー。
電話の切れた音を聞いて、俺はもう一度布団にもぐった。


次回から茜登場予定。
458名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 22:01:44 ID:2DBQ/nMx
投下キター!!wktkして待ってる
459名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 23:00:09 ID:9uOhURHT
なんという活性化

間違いなくこれは俺が望んでいたこと
460名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 15:19:29 ID:wf+OD1cs
このスレ無しでは、生きていけないわ。
461名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 16:30:47 ID:GFlg87rz
>>460
同意
なかったら俺はもう死んでる
462名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 17:43:17 ID:wf+OD1cs
ありょありょさん、マジで尊敬するよ・・・・。
463ありょありょ:2007/04/28(土) 18:31:29 ID:yBsRnkIO
>>457の続き

今日はホッパーズの試合だ。
俺は六番サードで先発出場している。
しかし、試合中にもリンの情報のことが頭をよぎっていた。
「(あの情報は何だ?変な声?とりあえず試合が終わったら行ってみよう。)」
その瞬間、カーンという気持ちのいい打球音が響いた。
「サード!!」
しまった。反応が遅れた。
届かないと思った俺は、ダイビングキャッチを試みた。
運良くグローブにボールが入ってくれた。
ホッパーズのスタンドからは大歓声。
相手チームのスタンドからは落胆の声が聞こえる。
俺はもう一度集中しなおした。

諸星さんのサヨナラソロホームランで試合はホッパーズが勝った。
勝利投手は八回から登板していた湯田君。今季初勝利だそうだ。
「今日はオイラの初勝利を祝って焼肉でやんす!」
「あ。ごめん湯田君。今日俺用事が…。」
言い終わる前に湯田君が携帯を取り出し、焼肉屋の予約をとっている。
「これで来なければならなくなったでやんす。」
してやったり!という顔でこっちを見る。
「しょうがないなあ。」
結局、湯田君に午後十時まで付き合わされた。
464ありょありょ:2007/04/28(土) 18:33:20 ID:yBsRnkIO
>>463の続き

「58341のD…。この辺りか…。」
現在午後十一時。
俺はリンの情報の場所にいる。もちろん暗いのでCCR製のライトを持って。
しかし、なぜか見覚えがある。
青色のベンチ、灰色の塗装がしてあるトイレ、そしてステンレス製の水飲み場…。
ここまで来てようやく思い出した。
「茜の住んでいる公園か。」
俺は身構えた。茜の住んでいる公園に妙な輩がいては困る。
そのまま歩き出す。
三分ほど歩いた。気持ちを張っていて疲れた俺はベンチに座り込む。
この公園の近くは車もあまり通らないから、少しの音でも響きそうだ。
その瞬間、確かに聞こえた。変な声が。
「ウァァン…アァン…ゥン…。」
「リンの言っていた情報はこれか…。」
その音に向かって歩き出した。
一歩歩くたびに音が大きくなってゆく。
どうやら近いようだ。
俺は電池の消耗が激しいので使わなかったCCR製ライトを取り出す。
目の前が明るく照らされる。
「これは…アカネハウス11号…。」
間違いかと思い、耳を澄ますと確かに聞こえる。
アカネハウスの前に立ち、勢いよくドアを開けた。
「おい茜どうし…!?」
そこには茜がいた。それは当たり前のことだ。
しかし、状態がいつもとは違う。
「あ…大悟さん!?」
茜は下半身が裸で、自分の股間を指で触っていた。
465テラー×ブラック:2007/04/28(土) 21:15:29 ID:h6WwBjOg
まだ人類が地球という星に住み、宇宙を開拓する以前から主にアニメや漫画などで描かれてきたいわゆる“ロボット”は、コテツ星で、かつて想像されたままの形態で現在でも見られる。

ブラックと名の付けられたロボットは、コテツに多いタイプとは見てくれは多少異なる物の、ビジュアル性を全く無視した形状をしていた。
そんなブラックであったが、その容姿はあくまで仮の外殻であり、その中にある本体は、頭にアンテナのような物が二本ついている点を除き、完全に人間の少女の姿をしているのであった。

「ねえ、ブラックさん。少し内部見せてもらってもいいですか?」
そんなブラックに、テクノロジストであるテラーが興味を持たないはずはなく、惑星間移動中、お互いに暇な時間を狙ってそう申しでた。
「…うん。」
頷きと共に、小さく言葉を発する。それも、機械的ではない、肉声といった感じの声質をしている。
早速、ブラックを探ろうとするテラーであるが、体表に開くところは見当たらなかった。
「ブラックさん、内部へのカバーどこですか?」
その問いへの反応に、テラーは驚愕した。ブラックは、テラーが今まで体表面だと思っていた部分をまるで衣服のように脱ぎ捨てて、その下の層を露にさせたのだ。
「…ここまでが露出できる最下層。これ以上の内部の露出は、構造上不可能。」
…テラーは長い間ロボットに触れてきており、複数層あるロボットは何度か見てきたのだが、ブラックが見せた最下層は、今まで見たロボットの最下層とは根本的に違っているのだ。

ブラックが見せた最下層は、完全に女性の裸体を模した形状をしていた。

彼女には、小振りながら乳房も、乳首も、臍も、…そして女性器までもが、備わっているのだ。
…女性型ロボットというものも確かにあり、それらは女性的な身体を持っているのだが、あくまでセクサロイド的なものとして存在する。ブラックのように、戦闘をする機能を持ち、女性的身体を持ったロボットは、流石のテラーも見たことがなかった。
466テラー×ブラック:2007/04/28(土) 21:16:29 ID:h6WwBjOg
「…。」
常識を覆されたテラーは、ただまじまじとブラックの裸体を見つめている。
そして、ブラックは再びテラーが持っている「機械」という概念を打ち砕く反応を見せた。
何と彼女は、顔を紅潮させ、テラーから目を逸らしたのだ。
人間ならば、このような状況下において、恥ずかしさか…または興奮によって、顔を赤くさせるのは当然のことであるが、彼女は機械なのだ。その赤の元となる、血液さえ流れていないのだ。愛玩用ロボットにだって、このような反応をする機能を持ったものなどいない。
…ブラックの様々な非機械的反応に、テラーの知的探究心、好奇心は暴走した。
「顔、赤くしちゃって、どうしたんですか?」
「…わからないけど、こうなったのは最下層を露出してから。…どこかヒートしているのかもしれない。」
「大丈夫ですか?…とりあえず、どこが悪いのか調べてみますね。」
そう言って、テラーはブラックの乳首に手を這わせた。
「…ん。」
ブラックは小さく声をあげた。
「…もっと熱くなった。」
「あ、ごめんなさい。」
口ではそう言いつつも、テラーは愛撫をやめない。受けるブラックも、小さな喘ぎ声をあげ続ける。
テラーの好奇心は止まらない。手での愛撫をやめ、今度は舌で乳首の愛撫を始める。
「んぁぁ…!」
ブラックは手でのときより大きな声をあげ、さらに顔を上気させる。
そして、女性器に当たる部分がわずかに湿り気を帯び始めた。そして、よろよろとして膝をつく。
「ん…!もう、やめて…。壊れそう…。」
懇願するようなブラックの声。
「大丈夫ですよ。壊れても私が何とかします。」
しかし、テラーにやめる気はない。
…この子には、どこまで“性”があるんだろう…もはやテラーの好奇心を止めることは出来なかった。
膝をついたブラックをそのまま寝かせて、ブラックの女性器に、舌を入れて動かす。
「…あっ!…はぁぁ…!」
舌の動きにあわせて声をあげるブラック。
「…んなぁぁぁ!!」
…そして、体を大きく振るわせながら、内部から大量の液体を放出させた。


…翌日
「…ねえテラー。」
「何ですか、ブラックさん?」
「…昨日から、調子が変…。
「じゃあ、また見てあげますね。」
完。
467ろー:2007/04/28(土) 21:19:40 ID:h6WwBjOg
神SSが投下されていく中すいません。ろーと申す者です。
スペースより、テラーとブラックでした。
468梨子大好き:2007/04/29(日) 07:18:38 ID:5I9SB43a
>>465-466
ろーさんGJ!僕も続き書こうっと。
〉ありょありょさん
もしや僕の案少し使ってくれましたか!?
だとしたらありがとうございます!!
>>F0やると、なんとパワポケのバスタオルも
床に落ちていた。きっとマンガを奪い合った時に、
あたしと同様、バスタオルがずれていたんだと思う。
そして、あたしの胸元を押さえようとした時に動いて落ちてし?F0やると、なんとパワポケのバスタオルも
床に落ちていた。きっとマンガを奪い合った時に、
あたしと同様、バスタオルがずれていたんだと思う。
そして、あたしの胸元を押さえようとした時に動いて落ちてしまったのだろう。
その事にパワポケは、気づいていないみたいだ。
・・・その時、あたしは気づいた。パワポケの目つきが、いつもと違う事に。
いつもそこにあった表情は、仮面だったのだろうか。
・・・まさに獣、と言う表現がぴったりである。
清い交際をする男女、一糸まとわぬその姿は
ただの「オスとメス」でしかない事を意味していた。
ゆっくりと、パワポケが近づく。あたしは怖くなり、
距離を詰めないように後ずさる。
「・・・リコ・・・・・・・・。」
「・・やだ・・・やめてよ・・・・・。」
突然、何者かに支えられた背中。壁だった。
もう、ダメ・・・・・!?あたしは絶望感のあまり
その場に座り込んでしまった。
かまう事なく、近づくパワポケ。そして、あたしの目の前で膝をつき、目線を合わせる。
あたしはどうして怯えているんだろう?
愛している人なのに。パワポケなのに。
胸が締め付けられるような感覚。あたしは、
涙を流していた。好きな人の愛情を素直に受け入れられない自分が、
腹立たしかった。
469梨子大好き:2007/04/29(日) 07:46:56 ID:5I9SB43a
>>468
な・・・なんかバグってる!?・・・バグ部分訂正します。
>>451の続き
「・・あ・・・・・・・・・・。」
突然の出来事で、あたしは隠すことも忘れて
ただ呆然とし?驍ニ思います。
なんでこうなったんだろ?
470梨子大好き:2007/04/29(日) 13:27:03 ID:N4U7D02/
>>469
訂正もバグってる・・・・・。
また訂正。
>>451の続き
「・・あ・・・・・・・・・・・。」
突然の出来事で、あたしは隠すことも忘れて
ただ呆然としていた。
パワポケもあたしと同様、口を半開きにして固まっている。
目を合わせないように床に目をやると、

ここまでが訂正です。>>468
「いて落ちてし 0やると」の辺りから
読めると思います。
471名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 16:25:02 ID:qRBFTPy9
保守
472名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 18:31:50 ID:1wzjV9RA
やっぱり厨かよ。
473名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 23:33:01 ID:DyJWbgE4
しかし、スレがある程度活性化したのも事実
474名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 00:24:51 ID:PugzIBuL
その点ではこの二人に感謝。
475ありょありょ:2007/05/01(火) 19:59:27 ID:byKHYTOm
ちょっと用事ができたので投下遅くなる
明後日にはできる
476名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 20:41:49 ID:PugzIBuL
>>475
5月3日か。楽しみにしているぜ
丁度休みだから期待している人も多いはずだ
477PT:2007/05/01(火) 22:07:45 ID:SditjNGA
「…どこだ?ここ…」

俺はそう言ってまた地図をみる。
今日、地図を見るのはこれで何回目だろ…そう思いながら、また歩き始める。

あぁ、そういや自己紹介がまだだったな。
俺は小波。遠前町の草野球チーム、ビクトリーズに助っ人として入ってる。

さて、話を戻そう。
結論から言わせてもらうと、俺は准の家に居候することになったんだ。
なぜかって?
理由がうんたらと言うより、勢い…でな。
本人曰く、使ってない部屋が多数あるらしい。


―――回想―――
いつもの喫茶店にて。
俺が維織さんとコーヒーを飲んでいた時のことである。

『いててて…さすがに川原暮らしだと身体中が痛むなぁ…』

俺が全身の筋肉を労りながら呟いていると、俺の前に物凄い速さで飛んできたのはこの喫茶店の看板娘、夏目准だった。

『うぉ!?准!?』

『聞いてたわよ、川原暮らしがキツイって?』

『…また盗み聞きか…』

『あら、盗み聞きはメイドの必須スキルよ?まぁ、そんなことはおいといて。もしよかったらあたしの家に住まない?』

こんなんが限界
続きが読みたい人は言ってくれ
478名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 23:33:32 ID:e5Iqc7jk
書かない
書こう
書きます
書いた
書く
書く時
書けば
書け


ということで続きを頼む
479梨子大好き:2007/05/02(水) 07:53:18 ID:qu1k8u1N
>>472
何か悪い事してしまいましたか?気分を害したのなら、あやまります。
>>468の続き
「う・・う・・やだぁ・・・。」
何粒もの涙が、ポロポロとこぼれ落ちる。
潤んだ目の向こう側でパワポケの顔が近づく。
気がつくと、唇に何かの感触。
柔らかいものが、ゆっくりと重なる。目を閉じ、
この時だけ受け入れてみる。あたしは
パワポケの体にもたれかかり、厚い胸板に顔をうずめて
さらに泣き続けた。今度は肌と肌が触れ合う。
大きくて、温かい。こんな事をしたら確実に
このまま押し倒されてしまう。あたしは
怖くなってまた違う涙を流した。
泣き声が震えている。抱きしめている腕に力が入り、
反射的にパワポケを抑えつけようとしていた。
すると、パワポケが言った。
「リコの体って、小さいんだな・・・・・。」
獣が、しっかりと腕の中に包む。さっきまでの
恐怖感はなくなり、いつものパワポケが優しく
抱きしめてくれていた。あたしは、それが嬉しくて
また違う涙を流した。

寝落ちしてしまい、あまり長く書けませんでした。
つーか梨子が女々し過ぎる・・・・・。
480PT:2007/05/02(水) 18:56:22 ID:x8XUB8GA
>>477の続き

…ん?一緒に住む?
つまり……同棲?
はて、同棲とは…男女が一緒に住むことだよなぁ?
で、俺と准が同棲か?

――只今、脳内妄想中…

(ダメだ!准と同棲したってメリットが見当たらん…。それにあいつのことだ、料理に変な薬を仕込まれて、襲われる可能性だって…ああぁぁぁあああ!!)


よし、さりげなく断ろう!それしかない!

『でも…さすがに恋人でもない男女が二人きりで暮らすっていうのは…ねぇ』

『あらら〜?アンタあたしに色々借りがあるんじゃなかったの?そんなこと言っちゃっていいのかな〜…』

『そ、それは…うぐぅ…』

俺が脳内で懸命に思考をはりめぐらせていると、維織さんの口が開いた。

『……じゃあ、私も准ちゃんの家に住む。……それでどう?小波君』

『えっ、維織さんも来てくれるの?やったー!じゃあ、早速今日からってことで!』

…は?ちょっと待て!!
今日から?維織さんも一緒に!?
お、落ち着くんだ俺…まずこの二人をどうにかしなくちゃいけないと…

『……うん、荷物まとめておく。じゃあね。』

『えっ?ちょっと待って維織さん!俺はまだ一緒に住むなんて言ってな――』

バタン。
…言い終わる前に、帰ってしまった。
481名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 10:35:56 ID:QHw/KL2Z
各々磨けば光るとは思うが……
小出ししていくんじゃなくてまとめて投下してくれる方が嬉しいし、一つの作品として見易いぞ?
あとコテハン付けるならトリも付けてくれ
482PT ◆NPstCqwibg :2007/05/03(木) 15:33:02 ID:jgR/bHgF
悪い。思いついたときに途切れ途切れで書いてるものだから
今度からは気をつけるよ
483ありょありょ:2007/05/03(木) 16:09:13 ID:/tNOxU6A
>>464の続き

「あ、茜?」
俺はさすがにショックを受けた。
子供だと思っていた茜がオナニーをしていたからだ。
しかしよく考えてみると茜はもう高校生。
胸は服の上からでも充分膨らんでいることがわかるし、スタイルにいたってはもう大人である。
気付くと俺のズボンのあの部分は盛り上がっていた。
俺は慌てて、すぐに隠す。
しかし茜にはもうバレていた。
「……………。」
沈黙が続く。
茜はしばらく俺を見ていた後、ニパッ!!と笑い近づいてきた。
一方俺は茜を見ながら頭の中でどうするべきか必死で考えていた。
サイボーグを捕まえるときは体が反射的に動くのに、こういうときはいい考えが浮かばない。
そのときズボンに何かが触れた。
茜はズボンのチャックに手をかけ、こう言った。
「わかりました!大悟さんもヤリたいんですね!」
「な!?わ、ちょ、ちょっと待て茜!」
しかしもう遅かった。
俺のチンコはズボンを飛び出し上を向いていた。
俺は覚悟を決めた。
茜をベットに押し倒し、胸を揉んだ。
「アァン…大悟さんもやっとその気になってくれましたか!…ンン!」
狭いアカネハウス11号の中に茜の喘ぎ声が響く。
484PT ◆NPstCqwibg :2007/05/03(木) 20:38:48 ID:jgR/bHgF
>>480の続き

おーい准、何とかしてくれよぉ…

俺の送る視線に気が付いたのか、それを流すように喋り始める。

『じゃああたしも家キレイにしなくちゃ!もう今日は閉店にするから、小波さんも今日の夜からうちに来てよね!あ、絶対六時までには来ることね。』



そうして俺は反射的に准から地図を受け取り、気が付けば喫茶店の外にいた。入口には[CLOSED]の文字。
もう准いないし…


―行くしか、ないのか…
ブルーな気持ちのまま、俺は商店街を後にした。
―――回想終わり―――
485PT ◆NPstCqwibg :2007/05/03(木) 20:40:55 ID:jgR/bHgF
―現在午後四時。
俺は一足早く准の家に向かって出発した。

そして、時には足取りが軽くスムーズに進み、また時には地図とにらめっこしながら歩いてきた。

で、嫌な予感が的中。
…まぁ、つまり迷ってしまったわけですね。
困ったなぁ、ここがどこかさっぱりわからん。

ま、そんなわけで今に至る。

(う〜ん、本当に何もないなぁ…とにかく歩いて先に進もうか…)

そして、歩くこと数十分。
…あ、家発見。
とりあえずあそこに行って道を尋ねてこよう。

ん、ここ…『夏目』?

夏目って……准?
あぁここが准の家か、俺は少しほっとした。

んで、同棲のことだが、物によっては考えようである。
顔だけみりゃ可愛いし、性格もそれほど悪いわけじゃない。
こんな二人と同棲できるなんて願ったり叶ったりだ。
マイナスな事は封殺。
俺は自分にそう聞かせ、気合いを入れ直した。

(まずは初日、乗りきってやる!)

こんなプラス思考になったの久しぶりだなぁ…って、そんなゆっくりしてる場合じゃねぇ!ヤバい!!
遅刻だ!早くしないと!

そうして俺は、准の家へ足を進めていった。
486PT ◆NPstCqwibg :2007/05/03(木) 20:42:56 ID:jgR/bHgF
集合時間は六時。
―准の家に着いたのは、七時すぎの出来事である。



俺は勢いよくドアを開ける。
そして第一声がこれ。

「わりぃ准!すっかり道に迷っちゃって……いってぇ!!な、なんだ?」

頭に何かが当たった。
…缶じゃねぇか。しかも中身入ってるし。

あ…准。そっか、ここは自宅だもんな。メイド服じゃないのか。
でもなんかTシャツとジーパンってのもいいなぁ…
ん、維織さんも。相変わらずジャケットがお似合いで。

…って、んな事言ってる場合じゃねぇや。
まず准怒っとかねーと。

「准、てめぇ!何すんだよ!」

おぉ、我ながらいい感じに言えたな。

しかし、准から予想外の言葉が飛んできた。

「それはこっちの台詞よ!一時間以上も遅れるってどういうこと!?」

「小波君………遅い。」


ふ…二人とも大分お怒りになっているようで…
ま、まず謝ろう。

「ご…ごめん、二人とも。本当に迷っちゃって…」

「…本当に反省してる?」

「…ああ。」

「ふ〜ん…じゃあ許してあげよっか?維織さん」

「……うん。」

ふぅ〜…とりあえず安心だな。
487PT ◆NPstCqwibg :2007/05/03(木) 20:44:40 ID:jgR/bHgF
つーかもう七時すぎてんだよな…どうりで腹が減るわけだ。

「なぁ、維織さん、准。もう夕飯は食べたの?」

「あ、なかなか鋭いわね。今カレーを作ってるとこよ!」

「小波君のために作ってるから……食べて…。」

へぇ、カレーか。
俺の大好物だな。

二人が言うには、あと数十分かかるらしいので、俺は准の家を見て回ることにした。

まず荷物置きに寝室へ。
…あ?ベッドが一つ?

そう、准は一人暮らし。もちろんベッドは一つしかない訳で。
まぎれもなく、ここは三人分の寝室なのである。

しかし、一緒に住むと決めた今、文句なんて言ってる場合じゃない。

うん、大丈夫だろう。…きっと。

俺はそう自分に言い聞かせ、荷物を置いてから寝室を出た。
488PT ◆NPstCqwibg :2007/05/03(木) 20:46:16 ID:jgR/bHgF
とりあえず書いたのはこれまで
何かアドバイスあれば頼む
参考にして続き書きたいと思う
489名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 21:00:11 ID:9KBVIuAl
ちんこだしてまってるから
490梨子大好き:2007/05/03(木) 23:16:18 ID:S74Edk9R
>>481
>>365でも書いたんですが、僕はNDSソフトのDSブラウザーという物を
使っているのでまとめて投稿できないんです。
ごめんなさい。読みづらくて本当にすいません。
>>479の続き
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ゆっくりと、まぶたが開く。そこは腕の中ではなく、いつも眠りにつくベッドの上。
どうやらあたしは、泣き疲れて眠っていたようだ。
たたんでおいたパジャマが着せられ、その下で不器用に取り付けられた下着が窮屈に締め付ける。
横になったまま顔を傾けると、さっき買って来た男性用下着の破かれた包みと
パジャマを着てマンガを読んでいるパワポケが
目に映った。
「ん・・・・・パワポケ・・・。」
「あ、リコ・・・。起きたのか?」
「・・・好きだね、それ読むの。」
「だってエッチな事ばっかりするんだもん、この女の子。」
「・・・・・・・・・・・スケベ。」
「なんだよ。今さらそんなこと言ったって俺は気にしないぞ。」
「マンガじゃなくて・・・パジャマ・・・・・着せたでしょ。下着も。」
「お前が風邪ひくと思って・・・。」
「・・・・・・・・・・全部見たの?」
「・・・・・・・・・・・・。」
「答えてよ・・・。」
「・・・悪いかよ・・・・・。」
491梨子大好き:2007/05/03(木) 23:16:52 ID:S74Edk9R
>>481
>>365でも書いたんですが、僕はNDSソフトのDSブラウザーという物を
使っているのでまとめて投稿できないんです。
ごめんなさい。読みづらくて本当にすいません。
>>479の続き
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ゆっくりと、まぶたが開く。そこは腕の中ではなく、いつも眠りにつくベッドの上。
どうやらあたしは、泣き疲れて眠っていたようだ。
たたんでおいたパジャマが着せられ、その下で不器用に取り付けられた下着が窮屈に締め付ける。
横になったまま顔を傾けると、さっき買って来た男性用下着の破かれた包みと
パジャマを着てマンガを読んでいるパワポケが
目に映った。
「ん・・・・・パワポケ・・・。」
「あ、リコ・・・。起きたのか?」
「・・・好きだね、それ読むの。」
「だってエッチな事ばっかりするんだもん、この女の子。」
「・・・・・・・・・・・スケベ。」
「なんだよ。今さらそんなこと言ったって俺は気にしないぞ。」
「マンガじゃなくて・・・パジャマ・・・・・着せたでしょ。下着も。」
「お前が風邪ひくと思って・・・。」
「・・・・・・・・・・全部見たの?」
「・・・・・・・・・・・・。」
「答えてよ・・・。」
「・・・悪いかよ・・・・・。」
492梨子大好き:2007/05/04(金) 02:01:54 ID:iXy8P9JP
2回も書き込まれちゃってる・・・。
なんかのミスです。すいません。

続き
「悪いよ。こんなヘタクソに下着つけたら変になっちゃうよ・・・おっぱいの形とか。」
黙り込んだパワポケの前で、少し乱暴に着ている物を脱ぎ捨てる。
「リ、リコ・・・・・。」
最後の一枚、パンティを下ろしかけている所でやっとパワポケが口を開いた。
「ぜ、全部脱がなくてもいいだろ・・・。」
きょとんとした顔。滑稽で、つい恥ずかしさを忘れた。
「ダメだよ。下着なんだから全部脱がなきゃ。
それにあたし、パワポケに見られても恥ずかしくないよ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・。」
「さっき、見られちゃったし。」
ごくり、と生唾を飲み込む音。それが聞こえたと感じた瞬間、
あたしは肩を掴まれて、ベッドに押し倒されていた。
「きゃ!・・あ・・・。」
「リコ・・・・・ごめんな・・さっきは・・・
その・・・怖い思いさせて・・・・・。」
息が荒くなっているのが分かった。
「俺も・・・よく分かんなくなって・・・・・
もう・・ああいう事はしないから・・・。」
言っている事とやっている事が正反対なのに、
それに気付かないパワポケのまっすぐで切羽詰まったような表情は
すぐに緊張を解いてくれた。
「・・・・・いいよ・・・。」
「え?」
「だから、エッチしてもいいよって事。」
「う・・・・・。」
パワポケの体に、何かが起こっている。すぐに分かった。
あたしの体にも、何かが起こっていると分かったから。
今日で二度目のキス。小さな好奇心が、どちらともなく
舌を絡ませ合う。
熱い物が、舌に巻き付いて離さない。負けじと、
奥に入り込んでやる。お互い、ヘタクソだった。
だけど体中どんどん満たされていって、あたしとパワポケの体は
炎天下にいるように火照っていった。

パワポケ視点に戻せなくなってしまった・・・。
493 ◆CSZ6G0yP9Q :2007/05/04(金) 05:48:23 ID:7cggfbQm
>梨子大好き
事情は把握した。
ただ、あんたの口振りからするとトリの意味がわからないんじゃないか?
名前欄に半角でシャープ(#)を入れるとその後の文字で決まった10桁の文字列が出てくるんだ。
例えば「#12345」と入れるとこんな感じな。
#の後は半角で8文字以内なら好きな文字入れてくれて構わないからな。
494梨子大好き:2007/05/04(金) 09:14:32 ID:PSp3Uesd
>>493
言い忘れてました。自分で試してたらできるかなーと
思って・・・。教えていただきありがとうございます。
495梨子大好き ◆p9AHns8mSs :2007/05/04(金) 09:21:03 ID:PSp3Uesd
>>494
間違えてE-mail欄にいれてしまった。
496名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 14:07:15 ID:7cggfbQm
>梨子大好き
おkおk、そんな感じだ。
………それにしても携帯持ってないのか?
>PT
改行が多いな。
もうちょっと少なくしてもいい気がする。
497PT ◆NPstCqwibg :2007/05/04(金) 16:18:33 ID:UuGrfhAj
>>496
携帯からだからどうしても多くなっちまう。すまん
498梨子大好き ◆p9AHns8mSs :2007/05/04(金) 20:16:43 ID:FBnuL5qu
>>496
一応あります。ですが携帯と比べれば
タッチパネルのあるDSの方が書きやすいので、
携帯は使っていません。
499名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 23:31:56 ID:izyMaf3Y
ありょありょさん、女キャラの声は、カタカナじゃなくて平仮名にした方がいい気がする。なんか苦しそうにしか見えん。気にさわったなら無視してくれ。
とにかく職人方GJ!
500梨子大好き ◆p9AHns8mSs :2007/05/05(土) 09:55:07 ID:PEq9AkJ1
>>492の続き パワポケ視点です。

どれくらいだっただろうか。長いキスを終え、黙って見つめ合う。
俺がどうすればいいのか考えていると、梨子が
抱きついてそのまま転がり、上になった。
俺の上で下ろしかけのパンティを脱ぎ、ベッドの外へ放り投げる。
そして、俺も同じ姿にさせようとしていた。
「ずるいよ、自分だけ服着て・・・・・・
・・・パワポケも全部見せてよ・・・・・。」
一枚ずつ、梨子に剥がされていく。しばらくして、俺も
梨子と同じ姿になった。たった今初めて二人で
裸になったように感じて、不思議に思った。
「・・・リコ・・あんまりジロジロ見るなよ・・・。」
「だって、オチンチンなんて初めて見るから・・・わっ、すごい・・ほんとにカチカチだ・・・。」
「あっ!・・・触るなよ・・・・・・・。」
「・・・・・・・これ、くわえて舐めるんだよね?」
「え?・・・いや別に・・・・ん・・・・。」
「ちゅぷ・・・ちゅぷ・・・ちゅぷ・・」
「うぁ・・・あ・・いきなりフェラチオかよ・・・・ん・・。」
「・・ちゅぷ・・・・ふぅ・・・・・なんか変な感じ。」
やばい。このままじゃ梨子のペースで進んでしまう。
さっきまで俺の事怖がってたのに・・・・・。
その時ちょうど梨子が俺に覆い被さってきたので、そこから
俺が上になった。
501名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 04:29:41 ID:naxleyTm
職人方GJ
ところでそろそろここのまとめサイトを作ったらどうだろうか?
502PT ◆NPstCqwibg :2007/05/06(日) 09:36:09 ID:InEs7UmM
>>501
俺も作ってほしいがやり方がわからんorz

>>487の続き
さてお次は〜…お、ここは准の部屋か?
ん?なんでわかったかって?
だって<准>ってすげーでかい字で書かれてる札がドアノブにかかってるんだもん。
…まぁさすがにここは勝手に入ったらダメだろな。
あいつだって一応女だし…
で、あとは洗面所、お手洗、風呂…と。あとは台所の近くに居間があるんだな。
よーし、ばっちり把握したぜ。

そうしている内に、准の声が。
「小波さーん、カレーできたよー♪」
お、ちょうどいいところに。
俺は一直線に台所へ向かっていった。
503PT ◆NPstCqwibg :2007/05/06(日) 09:39:06 ID:InEs7UmM
>>502
台所へ行くと、カレーの心地よい香りが漂っていた。
テーブルのイスに座って待っていると、奥から准と維織さんがカレーと水を持ってきてくれた。
「お、ありがとう。…へぇ、なかなか美味しそうじゃん。」
「……当然。准ちゃんと一緒に練習したから…。」
「そうそう、だからちゃーんと味わって食べてよね!」
「ああ、んじゃいただきまーす。…ん…うまい!二人とも、料理美味いじゃない!」
いや、本当に美味いんだこれが。
例えるならアレだ、カレー専門店。奈津姫さんのとこのカシミール。そこで働けるんじゃないか?
そして、十分もしないうちに完食。

「准、維織さん。美味しかったよ。ごちそうさま。」
「もっと褒めてご主人様〜♪」
「…うん。ありがとう。」
504PT ◆NPstCqwibg :2007/05/06(日) 09:40:46 ID:InEs7UmM
>>503

>>502 ×
>>502の続き ○
505PT ◆NPstCqwibg :2007/05/06(日) 09:44:06 ID:InEs7UmM
>>503の続き
それにしても…
変な薬入ってなくてよかったなぁ。
俺が二人から好意を抱かれてて、ただ一緒に住みたいって思われてるだけなのか?どっちにしろ、警戒しすぎか…。
夕飯を食べ終えて約二十分。
俺が居間でソファーに座り、テレビを見ていたときのこと。
「小波さーん!」
台所で皿洗いを終えた准と維織さんがやってきた。
「ん?どうしたんだ二人とも?」
「へへー、お風呂焚けたんだ!あたし先に入っちゃっていい?」
「あぁ、いいよ。俺は最後で大丈夫だからなー。」
「ありがとー!だから小波さん大好きよ♪じゃ入ってくるねっ」
だからって…あいつ何を…ま、まぁいいか。
…あれ、准戻ってきた。
「…小波さん、絶対のぞかないでよねっ!」
「はいはい、そんなの分かってるって。んじゃ行ってらっしゃ〜い」
んで、居間には俺と維織さんが二人きりな訳で…
俺はテレビを。維織さんは本を。
「……………。」
「……………。」
居間には、テレビの音だけが響いていた。
こんな状況がしばらく続いた。
506名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 00:26:08 ID:AwGOjOVf
神GJ!!そしてこのスレには平和が訪れた
507PT ◆NPstCqwibg :2007/05/08(火) 15:10:47 ID:YuEJZLSi
少し時間がかかるがそろそろエロい展開にしようと思う
遅くなってすまん
508名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 21:53:01 ID:Fp0wl02f
7純愛を書こうと思ってるが梨子が使われてる上に小晴には有田がいるのでそれ以外でレナか春香かマオかまゆみか、どれがいい?
509名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 22:03:56 ID:4tSHFFZB
>>508
春香希望
真央も捨てがたいがな
510名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 00:27:40 ID:FEdjJBlo
>>508
なぜ真央が候補にないのかと子一時間
511名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 00:28:50 ID:FEdjJBlo
シュボッ
       .,  ∧_∧ よく読んでなかった死のう
      []() (・ω・` )      l二ヽ
       □と    ) ̄⊃     ) )
      ⊂ (_(_つ   ̄⊃  / ̄ ̄ ̄ヽ
       ⊂_      ._⊃   | (\/) |
         ⊂__⊃.      |  > <  |
                     | (/\). |
                     ヽ___/
512名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 01:13:12 ID:dUwAy0gA
だれか天本さんを
513名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 01:43:35 ID:e1xdmB1k
>>507気にせずゆっくり書いてくれ
514梨子大好き ◆p9AHns8mSs :2007/05/09(水) 18:34:58 ID:bHiOsfe4
しばらく書きに来れなくてすみませんでした。
20時頃にまた書きに来ます。
>>508さん
別に梨子を使ってもいいですよ。というか
使ってほしいです。他の人が書いた梨子の話も見たいなぁと思っていたので・・・。
維織さんや准とかの話も皆さん結構書いてますし、
キャラが被っても問題ないと思います。
515梨子大好き ◆p9AHns8mSs :2007/05/10(木) 07:53:44 ID:iNOvmeBt
急な用事ができて書きにこれませんでした。
かなり遅れましたが、続き書きます。
>>500の続き
唇を離すと、甘い吐息が漏れた。しばらく、見つめ合う。
梨子が体を起こしてきたので、それに合わせて
俺はベッドにあぐらをかいた状態で座り込んだ。
梨子が体を抱き寄せ、密着させる。梨子の小さな膨らみは俺の胸板に押し付けられ、
俺の肉棒を震わせた。今までの人生の中で一番
大きくなっているのではないのだろうか。
梨子の入口も、それを受け入れる準備が出来ているようだ。
だが、このまますぐセックスを始めるのでは面白くない。
俺は梨子の首筋に舌を乗せ、そのまま乳首の先までゆっくりと這わせていった。
「・あ・・・はぁ・・・・ん・・あぁ・・・。」
「気持ちいいか?」
「・・・うん・・・・・あっ・・ん・・・」
舌の動きに合わせて、梨子はいやらしい声を出す。


また寝落ちしてしまい長く書けませんでした。
あんまりエロが伝わらない気がしますが、ご了承下さい。
516名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 15:27:28 ID:Sf0Valjl
>>515
うーん・・・
純愛系なら、もうちょい回りくどくした方が雰囲気がでると思うぞ?
例えば「セックス」を「情事」に変えてみたり、「いやらしい」を「艶かしい」に変えるとか。
人間は想像力を働かせたい生き物だから。
・・・まあ、聞き流してくれても構わないから。
表現力はあると思うし、これからも頑張ってくれ。
517梨子大好き ◆p9AHns8mSs :2007/05/10(木) 18:52:37 ID:NJlwqb5m
>>516
すいません。自分でも思うのですが、なんか最近
僕の小説適当になってますね。なんだか思い通りに書けない感じで、
集中して書く事が出来なくなってしまい寝落ち。
朝目覚めて続きを書くにも長くこのまま書き込むにも短く、
いつも適当に何行か付け足して中途半端な文を書き込む。
最近はこんな悪循環が続いてしまい、自分でも満足のいくものが出来ませんでした。
小説を書くのはこれが初めてだし、ましてや回りくどい表現なんて
僕には難し過ぎたようです。
もともとこのスレが落ちないようにと書き込んだまでですので、
この小説が終わったら後は職人さん達に任せようかと思っております。
518PT ◆NPstCqwibg :2007/05/10(木) 21:18:49 ID:VqBpJpVG
>>517
それでも貴方は十分職人と言えるよ
今の小説書いた後は貴方の自由だが、頑張ってほしいな

>>505の続き

パタンと本を閉じ、先に口を開いたのは維織さんだった。
「…………ねぇ。」
「何?維織さん」
「………小波君と一緒にいると……か、身体がうずく…。」
「………は、はぁ!?」
それだけ言うと、維織さんは俺の隣に座り、ピッタリと体をくっつけてきた。
…も、もしかしてこれって…発情?
そういやさっきから身体をもじもじさせてる気がしたけど…なんか顔も赤いし。
維織さんでもやっぱり性欲はあるんだな、という気持ちこそ感じたが、急な出来事ゆえに俺の頭はパニック状態。
「え、あ、ちょっ…い、維織さん?」
「………して。」
「そ、そんなこと言われ――…」
一瞬のことだった。目の前に維織さんの顔があった。―俺と、維織さんの唇が重なっていた。

519PT ◆NPstCqwibg :2007/05/10(木) 21:20:44 ID:VqBpJpVG
>>518の続き
「………っ!?」

「…ん……くちゅ…はぁ…」

俺の口の中に舌を絡ませてくる。…おそらく初めてなんだろう。
維織さんのキスは決して上手とは言えず、ぎこちないものだったが、俺の脳内を空っぽにさせるには十分だった。
またまた急な事で、俺は維織さんのなすがままに押し倒されてしまった。

―長い濃厚なキスを終え、俺達はお互いから唇を離した。
維織さんはさらなる快感を求め、顔を紅潮させている。

少し黙って見つめ合った後、俺は覚悟を決め、維織さんの服に手をかけた。
520PT ◆NPstCqwibg :2007/05/10(木) 21:22:51 ID:VqBpJpVG
>>519の続き
その時だった。
…准が、風呂からあがってきたのは。

「ふ〜…あがったよ、次どうぞ……って、な、何してんのよ!」

「…じゅ、准ちゃん……」

「い…いやっ、違う!これは、その……っ」

さっきも言ったが、今は俺が維織さんの服を脱がそうとしているところ。
准はそれを見て、俺から欲情したと思ったらしい。

「ふ〜ん…維織さんはお風呂入ってきていいよ。……小波さん、貴方はここにいて。」

「う…うん……」

准の尋常じゃないオーラを感じとったのか、維織さんは一言そう言うとすぐに脱衣所へ向かっていった。

「ちょっ…維織さ―…」

「こ・な・み・さん!!……まずそこに座ろ?ね?」

「は…はぃ…」

言葉こそ優しい感じがするが、顔はもの凄い怒りよう。
抵抗なんて出来やしない。

もう何か、いろんな意味で覚悟しちゃったよ。ええ。
521名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 00:46:57 ID:Kmj0tX+h
GJ!!!!!!発情した維織さんエロー
522名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 15:51:55 ID:1/oJ22nX
最高!!
523名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 19:15:36 ID:aw1/O36n
しょ……職人様……GJ………でやんす(バタッ
524PT ◆NPstCqwibg :2007/05/16(水) 21:49:15 ID:1tSs1bBs
最近忙しくて書き込めなかった
もうそろそろできるからちょっと待っててくれ
525梨子大好き ◆p9AHns8mSs :2007/05/16(水) 23:56:41 ID:bLotGtno
5日間もほったらかしてすみません!!
・・・と思ったらあれから誰も来てませんね。
>>515の続き
こんな梨子を見るのは初めてだった。俺は
普段とは違う、快楽に酔いしれる梨子の姿が見たくなり
舌をもっと、梨子の体の下へと這わせていった。それに伴って
体を倒して行く。お腹、へそ、そのもっと下・・・。
黒々と生え揃った茂みの下、梨子の秘所にその舌を忍ばせた。
舌を踊らすと、卑猥な音が二人きりの部屋に響く。
「あっ、・・そんなとこっ・・・舐めちゃいやぁ・・・んっ!・・」
梨子が体をよじらす。
「なんだよ。リコだって俺のやつ、舐めてただろ。」
自分でそんな事を言って、その時の感触を思い出した。
柔らかい唇に包まれた亀頭。しっとりと梨子の舌で湿らされて、
ゆっくりと口の中へ入って行く。たった数秒の奉仕だったが、それだけで射精してしまいそうな快感に襲われてしまった。
 梨子は今、それ以上の快感を感じようとしている。
徐々に舌の動きを激しくしてみた。梨子は喘いだり、体をのけぞったりしている。
誰かにされる、という感覚がいつも以上の快楽を与えてくれたのだろう。梨子の秘所からは、
シーツに染み渡る程の愛液が溢れていた。
顔を離した時、梨子と目があった。頬を紅潮させ、艶やかな顔つきを見せる。
それはこの行為を楽しみ、もっと深い快感を味わいたいと訴えかけているようにも見えた。
俺は覚悟を決め、先端を梨子の入り口に当てがった。
愛液の滑らかさが手伝って位置が定まらず、
入り口をかき回すような動きになってしまう。
「あっ・・パワポケのオチンチン、熱い・・・。こんなに熱いので、かき回さないで・・・・・。」
言われた俺が恥ずかしくなってしまったが、ようやく俺の先端が梨子の中へ入り始めた。
526名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 00:20:13 ID:8F9KWjwb
せっかく職人が投下してくれてるのに、過疎ってるって…orz 何はともあれ>>525、GJ!!
527名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 08:42:12 ID:qxYyh4BC
hosyu
528名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 10:40:25 ID:3KEqMuhe
アアアア
529名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 23:57:13 ID:nrmDUJCs
過疎
530名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 22:35:11 ID:3kXutiN4
誰か
531名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 16:16:48 ID:TmE7zlAv
532PT ◆NPstCqwibg :2007/06/05(火) 19:09:54 ID:gSeT6eTd
きた
533名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 08:58:50 ID:D4ow6cSg
>>532
続きはまだですか?
534名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 22:05:17 ID:naMeUToe
ポケ4の天本さん投下
535名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 22:06:54 ID:naMeUToe
 慰霊碑を倒したことから全てが始まり、当時のキャプテンが神隠しを被り、
部室が真っ赤に燃え上がり、悪夢で眠れなくなった高校一年生の秋。それから
部員確保のため島中を走り回り、どうにか試合をできる状態にまで作り直した。
 二年生になり、俺は事実上のキャプテンになり、練習を休んでまでバイトを
して稼いだ汗の結晶である金で部室を改築――ほぼ新築だったけど――したり、
しかし山本くんが消え、つい天本さんに当たったこともあった。
 対外試合初勝利を果たし、しばらくたって、俺は天本さんに告白した。
 天本さんは何かためらっていたようだったけど、結果として俺の気持ちは
伝わったらしい。それから、天本のおばあさんのマークはきつくなったけど。
 大神くんが加わっていよいよ見えてきた甲子園、赤坂率いる大安高校を打ち
破り、ついに甲子園の土を踏む。それでも消えたキャプテンと山本くんは戻って
こないまま決勝戦に挑んだ。運と勢いもあり奇跡の優勝、どこか夢心地だった
俺の前には、山本くんがいた。あとで聞いた話で、菱村キャプテンも何事も
なかったかのように本土へ渡っていたとか。
 それから天本さんのおばあさんが亡くなり、俺は真相を知った。
 全ては天本セツの仕業であり、天本さんも色々と野球部の妨害に協力した
らしい。昔の恋人について語る祖母を、彼女は無視できなかった。おばあさん
のことは嫌いだと言った天本さんの本心は、きっと違う。彼女は優しいから、
人を嫌いになるなんてことはないんだ。
536名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 22:09:52 ID:naMeUToe
 この島はのどかだ。都会の喧騒を離れ、穏やかな空気に包まれた日の出島も、
何かと危ないらしい。どこかの大企業がリゾート開発のためにここに来ている
ようだ。
「今日もいい天気ですね」
 天本さんは、巫女さん姿で庭を掃いている。由緒正しき竹ぼうきだ。
「あっちとは全然違うよ。向こうは冬でも、なかなか寒くならないんだ」
 甲子園優勝よりもあり難いことで、俺はなぜかスカウトの目にとまり、プロ
としてやっていけることになった。今はまだ二軍でくすぶっている。キャチャー
だから先輩を追い抜くのは難しい。
 枯れ葉もすっかりなくなった季節で、掃除も幾分か楽になっただろう天本さん
を、俺はぼうっと見続けている。まだ午前ということもあって、かなり肌寒い
のであまり外にはいたくないけど、屋内からじゃ境内はよく見えない。
 一段落着いたらしく、ほうきを置いた天本さん。
「お茶、飲みますか?」
「俺が淹れるよ」
 所在ないので丁度いい暇つぶしだ。これくらいは俺にだってできる。
 最近の野球界はお騒がせな世界となって、毎日ニュースで試合結果以外の
ことが取り上げられる。一年前はモグラーズが大神くんの会社に買収されて、
そこへ大神くんが入団した。今シーズンは日本一といきなりの飛躍を見せた。
「あの」
 天本さんが、切り出す。
「何?」
「結婚しませんか?」
「……それはまた、突然だね」
「今すぐに、とは言いません。いつか、あなたがしたいと思ったときに」
 確かに、俺も二十歳を過ぎて社会的な自立をするべきだろうけど、まだまだ
未熟な男だ。一軍で獅子奮迅の活躍をしているならまだしも、俺はまだ二軍で
育てられている身だ。
 一人の女性を背負う力はない。そんな覚悟はできない。
 大舞台に立ち、客を沸かせ、充分な年俸を貰うまでは、恋人として付き合って
いきたいと思っている。
「いつかって……いつまで待たせるかわからないけど」
「ええ、構いません。高校時代の三年間、迷惑をかけましたから」
 いつもの柔和な笑みを見て、なんだか胸が苦しくなった。迷惑だなんてのは
天本さんの考え過ぎで、逆に感謝しているくらいなのに、天本さんは罪悪感を
抱いているのではないだろうか。
 俺の姓を名乗り、一生支え続けることが贖罪なのだと考えているなら、間違い
だ。それこそ迷惑だ。
「天本さんは、俺と結婚したいの?」
「はい。今すぐにでも」
 笑顔が一層輝く。それは、本当の笑顔なのか?
「好きですよ」
 人当たりのよい微笑みが少し抑えられ、俺にしか見せない表情になる。満面
の笑みではないけれど、愛想笑いでもない、恐らく、本物の笑顔。
「俺も、好きだよ」
 でも、俺が本物だと思っているこの表情も、仮面だとしたら……天本さんは
表情が不器用だからいつも笑っている、と話したことがある。泣いていてくる
幸せなんていらないと、だから笑っていると言った。
537名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 22:11:59 ID:naMeUToe
 すっと笑顔が沈み、静かな雰囲気を湛えた真顔になる。
「私は物静かで情熱的ですから」
「ああ、十月二十五日生まれの、さそり座だったね」
 さそり座の女、って歌があったな。なんてことは関係ない。
「沈没船がある岸でロマンに耽っている天本さん、活き活きしてて驚いたよ」
「そんなこと覚えてるんですか? ふふ、あなたしか知らない私ですね」
 そうだ。俺はみんなが知らない天本さんをたくさん知ってる。猫の臨終に
立ち会ったり、初めての誕生日プレゼントが俺からだったり、贈ったのも俺に
対してが初めてで、そのときは山田くんに贈り物を相談していた。
「夜の方も、情熱的だもんね」
 天本さんが、頬を真っ赤に染める。
「そんな……私はそういうことに奥手でしたし……あなたとが初めてですし……
情熱的と言われても……何と比べて……」
「俺だって、天本さんとしかしたことないよ。でも、情熱的だって分かる」
「それは、あなたは、成人向けの娯楽に精通しているでしょう?」
「精通って、エキスパートみたいに言われてもなあ……」
 俺は普通にAVを見て、エロ本を読むだけだよ。変わった性癖もなければ、
だれかれ構わず性欲の対象にするわけじゃないよ。
「シーズン中はほとんどできなかったんですから、オフのときくらい我慢しない
でくださいね」
 昨日は帰ってきたばかりで、疲れていた。天本さんに興味がなくなったのでは
なくて、我慢しているのでもない。
 ともかく、お許しが出た。
538名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 22:13:39 ID:naMeUToe
 起伏に乏しい身体の天本さんだけど、その曲線美はどんな男も欲情させて
しまうに違いない。細身だけど女性らしい肉感をちゃんと持っていて、スレンダー
と言えばわかりやすい。
 ベッドもそれはそれでムードがあるけど、敷布団も情感があっていい。なに
より天本さんのイメージに当てはまる。
 既に一糸纏わぬ姿の天本さんを抱きながら、首筋に舌を這わせる。
 熱っぽくて甘い吐息が、俺の耳をくすぐる。
 悦んでいる天本さんを眺めるのは大好きな行為で、もっと悦ばせたい、もっと
愉しませたいとい欲望が蒸気のように、むわむわと湧き上がってくる。
「上手になって……私以外のヒトも抱いたんじゃないんですか?」
「俺にそんな甲斐性はないよ」
 背中を撫でて口付けすると、向こうから絡ませてきた。不慣れだけど濃密な
キス。唾液を混ぜ合い交換する。一旦 口を離すと、銀糸が架かった。
 薄い胸はふんわりと柔らかく、中心部はピンと硬い。指で弾くと、天本さん
は身を震わせた。優しく乳房を揉みつつ、舌を絡ませ続ける。
 積極的な天本さんが、握ってきた。
 しっとりとした細い指が、怒張を撫で、やや控えめな刺激を与える。
「うっ……」
 天本さんの温かい口が、充血した海綿体を包む。
 俺は股を広げ、天本さんがやりやすい状況を作る。
 咥えられるのは好きだった。恍惚の表情を浮かべながらぴちゃぴちゃと舐める
様子は、艶めかしい。
 慣れたもんだ。最初は恥ずかしがって、顔を近づけることさえ拒んでいた
のに、今では自分から吸い付いてくる。
 小川の水を掬うような手付きで髪に触れた。指の間をさらりと滑る。ほのか
に甘い香りが広がり、その芳香に酔ってしまいそうになる。
 ちらっと天本さんが上目遣いに俺を見る。
「うん、上手、気持ちいいよ」
 嬉しかったのか、一瞬 目を細めたけど、十秒も経たないうちに艶っぽい瞳に
戻る。
 自己処理すらも数日怠っていたせいか、早くも絶頂が近い。
「俺、もう、やばいかも……」
 それに応え、天本さんの口淫は激しさを増した。
 下腹部全体が熱くなる。身体の奥から何かが昇ってきて、天本さんに吸い上
げられる。
「くっ、出る、出る――」
 陰茎がびくびくと跳ねて、天本さんの口内に白濁を吐き出した。
539名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 22:14:52 ID:naMeUToe
 翌朝、起きると、天本さんが台所に立っていた。軽快な包丁とまな板がぶつ
かり合う音と共に味噌汁の香りが俺の眠気を吹き飛ばし、食欲を沸かせた。
「ああ、起きました? おはようございます」
「おはよう。いい匂いがしたもんだから」
 さて、昨夜のことを思い出すと、あれから三連戦をこなして、俺も天本さん
も力尽きた。避妊具を付けずにしたのは初めてで、まあ妊娠したとしても結婚
する意志はお互いにあるので、責任は取る。
 乱れる天本さんの姿を浮かべた途端、あれだけ出したにも関わらず俺は元気
を取り戻した。朝だからね、しょうがないんだ。
 なんとなく抱き締めたくなって台所までは来たものの、包丁を持っている女
に抱き付くのは怖い。まさか刺したりはしないだろうけど、万が一があったら
と思うとためらわれる。
「もうできますから、座っていてください」
 この家の食卓はちゃぶ台である。数年前までは、このちゃぶ台でおばあさん
と食事を摂っていたのだろうか。
 牛乳とコップが置いてあったので、注いで飲むことにした。朝の牛乳は上手い。
「はい、できましたよ」
 焼き魚と味噌汁とご飯。日本の朝には欠かせないメニューだ。
 きっちりと頂きますの挨拶をして、箸を持った。
「美味しいね」
「ふふ、ありがとうございます」
 天本さんは嬉しかったようで、いつもの微笑みに三割ほど明るさを足した
顔になった。こんな顔は、俺にしか見られないんだろう。
 静かな朝、こたつの横に一台のストーブがあり、テレビを見る習慣が天本さん
にはないので、俺もそれに合わせている。ときどき食器と箸が当たるだけで、
他の音は全くない。
「天本さん」
「はい、なんでしょう」
「結婚しようか」
「それは……突然ですね」
「そっちから言い出したことじゃないか」
 そうでした、とはにかむ天本さん。持っていたお椀を置いた。
「はい、喜んで」
 それは、今まで見た中で、最高の笑顔だった。
540名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 22:22:31 ID:naMeUToe
本番が書けないんです……

4はみゆき先生のみクリアしていません。連続イベントが間に合わない。
秋生のイベントが怖かったのを覚えている。
541名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 22:28:18 ID:KKkYJRb6
GJ!
542梨子大好き ◆p9AHns8mSs :2007/06/09(土) 02:03:03 ID:EwZrb17s
GJ!
なんか僕もやる気が出てきました。というか最近書きに来なくてごめんなさい。
正直、どう書いたらいいかわかんなくなってしまって
そのうち面倒くさくなってました。でも最後まで書くと
言った以上、頑張って書きます。
>>525の続き
「いやぁっ!・・ん・・・・いた・・い・・・」
梨子が苦痛に顔を歪める。一方俺はというと
自分で自分を抑えられなくなっていた。まるで、
いつも体を借りている「アイツ」に
体を乗っ取られているような気分で・・・。
そして俺はためらう事無く、梨子の秘所へ入りかけた肉棒を
沈めていった。
・・・コイツの本能に身を任せて。

ー突然、梨子を不思議な感覚が襲う。お腹の辺りで、
何かがぷつんと切れたような感覚。梨子は、
それが何なのかわかったような気がした。自分が女の子として
大事にしてきた物、それを心から信頼するパワポケへと
捧げた瞬間だという事を。
543梨子大好き ◆p9AHns8mSs :2007/06/09(土) 03:06:04 ID:cOJ39tA5
>>542の続き
最後の砦を突き破ったそれは、一気に根元まで
押し込まれた。梨子の熱くなった体温が、俺の
肉棒に直に伝わる。同時に、
肉棒全体がきつく締め付けられる。
快楽に浸っている俺に、梨子がつぶやいた。
「・・パワポケ・・・やっとひとつになれたね・・・・。」
「・・・・・・・・・痛かったか?」
色々考えて、やっと出た言葉だった。こんな事聞いてどうする。
「うん・・今も少し痛いかも・・・。でも
好きな人とひとつになれたんだから、これくらいどうってことないよ・・。」
ー今までスケベ心でこの行為に及んでいた事を、
俺は酷く後悔した。梨子が、こんな気持ちでいてくれたなんて。
気持ちいいという快感より、好きな人としたという喜びを
優先していたなんて・・・。

ーよし、梨子のこと、もっと喜ばせてやろう。
梨子とひとつになれた喜びを、もっと実感しなくちゃ。
俺は心を入れ替え、ゆっくりと腰を振り始めた。
「・あ・・・・んっ!・・・・んっ・・・・」
敏感な部分がこすれ合う。もっとも、片方は快楽、
片方は激痛なのだが。


・・・時間が時間なので一旦この辺で。
544名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 05:23:58 ID:bpiEWJpa
wktk
545名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 18:38:58 ID:MDg7H82N
二人ともGJ!
梨子好きさんの続きにwktk
546名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 11:23:22 ID:xpcrITOY
>>507
おらおら!出てこいや!
547名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 15:19:41 ID:bcp4ZUhm
.•••••••••
5481/7:2007/06/21(木) 03:18:47 ID:chl4RsR5
シャワーの音を聞きながら、芙喜子との出会いを思い出す。

「あなたがパワポケ? ふーん、もっと大男かと思ったわ。」
どうやら、射撃テストで俺の方が上だったことが気に入らないらしい。
至近で挑発的な眼が、俺の顔をわずかに下から見上げていた。
俺がなにか答える前に、彼女はニッと歯を見せて笑った。
「よろしく。私は芙喜子よ。白瀬芙喜子。」
彼女が差し出した手を、どうしたかは覚えていない。

シャワーの音がやんだ。
ドラマの中であれば、連れ込み宿の女は鼻歌でも歌って
シャワーをあびるのかもしれないが、彼女はいつも静かだ。
狼は無駄に吠えない。そう彼女は言っている。
5492/7:2007/06/21(木) 03:19:31 ID:chl4RsR5
「ごめん、おまたせ。」
濡れた髪の毛をタオルでぬぐいながら芙喜子が出てきた。
普段強気な表情を崩さない彼女だが、この瞬間だけは
はにかんだような女らしい表情を見せる。
俺がじっと見つめていると、わずかに顔を赤らめて視線をはずした。
照れている。
5503/7:2007/06/21(木) 03:22:30 ID:chl4RsR5
「また、キズが増えたのね。」
ベッドの上で、俺の胸を彼女の細い指が傷跡づたいに走った。
「まだ外回りに未練があるのか?」
「冗談でしょ。この玉の肌を傷つけるなんてとんでもない。」
実際には彼女とて激しい戦いをくぐり抜けた歴戦の戦士だ。
だが、なめらかな肌はキズ一つない。
格闘で相手の骨を砕く彼女の鍛え上げられた筋肉も
女性の肌特有の脂肪で覆われて隠され、美しい曲線を描いている。
「どうしたの、さっきから。」
「月明かりに照らされた君の身体は魅力的だな。」
芙喜子は笑みを浮かべたまま、キズを舌でなぞってみせた。
(バカね。今更おだてたって何もあげないわよ。)
そう確かに聞こえた。
5514/7:2007/06/21(木) 03:25:22 ID:chl4RsR5
俺が腰を突き出すと彼女は、くっ、と声を殺して耐えた。
幾度かの突き込みの後、抱き寄せて首筋に舌を這わせると
思わず声をもらした。
だが、すぐに主導権を握ろうと、自ら腰を動かし始める。
単なる前後運動ではなくうねるような巧みな回転運動。
下半身から打ち寄せる快楽の波に耐えつつ、
俺は彼女の耳に攻撃を集中させる。
一瞬全身を緊張させた相手に勝利を確信した俺だが、
いきなり尻に指を突っ込まれて思わず達しかけた。
(こいつ、そこまでやるか…)
(今日は負けないわよ。)
いつかのように挑発的な笑み。
下は不利だ。上だ、上に位置を変えなくては…
5525/7:2007/06/21(木) 03:29:08 ID:chl4RsR5
そのとき、枕もとの装置がかすかな警告音を発した。
芙喜子は一瞬四肢をたわませると一気にベッドから後方へ跳んだ。
音もなく着地した場所は、部屋の入り口から家具を盾にする位置。
しゃがみこんだ時点で愛用の自動拳銃を構えている。
股間から一すじの液体が、月明かりに光りつつ床に落ちる。
俺は自分からベッドから転がり落ちながらそれを見た。
すでに拳銃は枕の下から引き抜いている。
俺の身体が床に落ちる直前、屋外からの銃撃がさっきまで
2人のいたベッドを引き裂いた。屋外からは驚愕の声。
俺はその声の方角に正確に3発叩き込んだ。
5536/7:2007/06/21(木) 03:31:53 ID:chl4RsR5
「そいつ生きてる?」
俺がうなずくと、彼女はふくれっつらをしてみせた。
「無粋な奴。どうせなら、終わった後にしてくれればよかったのに。」
一瞬、真顔で問いかけるような表情。
俺は首を振った。ロマンもくそもあったものじゃない。
「…本部に連絡しといて。あたしは後始末しとくから。」
爆弾のタイマーをセットした後、火災報知器のボタンを押している。
このホテルの経営者には災難だが、俺の潜入操作の都合上
証拠を残すわけにはいかない。
5547/7:2007/06/21(木) 03:33:41 ID:chl4RsR5
燃えるホテルを後にして、ホッパーズの寮まで車で送ってもらった。
車から降りるときに彼女は言った。
「ねえ知ってる?
 カマキリのメスってさ、やってる最中にオスを食べちゃうんだって。」
「カマキリは、メスの方が強いからな。」
彼女はむっとした表情でこちらをにらんだが、すぐに笑顔に変わった。

「今日は引き分けね。…再試合はそのうちに。」
555あとがき:2007/06/21(木) 03:40:52 ID:chl4RsR5
初めてSSを投下。こんなに時間がかかるものだとは〜
あと、sage忘れましたごめんなさい。

訂正>>553 潜入操作 → 潜入捜査
556名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 05:55:43 ID:kdYrRws7
職人乙カレー
557名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 22:46:07 ID:f9q643sa
これは良いSS。職人乙〜
558名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 21:43:33 ID:SzMF/J6G
ゆかりタンを彼女に出来ないのは、あおいタンを彼女に出来ないのより悔しい。
○か×か。
5591/6:2007/06/28(木) 12:13:15 ID:F9cVhwLo
「こーんなめでたい日に、騒がずにいられますかっての!」

はしゃぎすぎだな、と思った。
クリスマスの夜。
テーブルにはクリスマスケーキとシャンパン。
武美と2人で彼女の家にいる。
やたらとハイな彼女を見て違和感を感じた。
最初は酔っているのかとも思ったが、何か違う。

ふいに、武美が足を滑らせた。
「!…おい、危ないぞ。」
「てへへ、ごめんごめん。」
うけとめた腕の中で笑う彼女。
ふと、その手が震えているのに気がついた。
「………解除、できていないんだな。」
5602/6:2007/06/28(木) 12:14:02 ID:F9cVhwLo
武美は目をそらした。
「……………うん。」
「見込みは?」
「………だめ…かも。」
俺の顔をすがりつくような表情で見上げてくる。
それで、この子に残された時間は
もう少ないのだとはっきりとわかった。
俺はそれ以上なにも尋ねず、唇を重ねた。
武美も両手を俺の首の後ろにまわして積極的に応えてくる。
二人の舌が絡み合い、お互いの息を唾液をかき混ぜながら吸い込む。
全ての感覚を封じるようなキスのあと、お互いの目をじっと見つめ合う。
5613/6:2007/06/28(木) 12:14:49 ID:F9cVhwLo
騒々しいバラエティ番組を映しているテレビと、
ケーキの乗ったテーブルの間にやや荒っぽく倒れこんだ。
そのまま胸と陰部を優しく愛撫すると、
武美は控えめな声をあげて身体をそらす。
首筋を強く吸い上げながら、今度はやや強めに胸をもみあげる。
「んっ…」
眉をよせ、自分の指をくわえて耐える彼女。
その表情を愛でつつ、左手でそっと確認すると、十分な湿り気が感じられた。
「行くよ…」
最初は優しく、やがて激しく。
武美は残り少ない生命を燃やし尽くすかのように、情熱的に応じた。
5624/6:2007/06/28(木) 12:15:51 ID:F9cVhwLo
俺は動きを休めず、彼女の右太ももを
右脇で抱えたまま、右手でテーブルの
ケーキをつかんで彼女の胸の上にぬりつけた。
「ひえ?あ、そのケーキは2時間並んで」
有名な店のものらしいケーキは、お互いの
間でつぶれてひんやりとクリームを散らす。
パイ生地がちくちくと心地いい。
体勢を変えて、お互いに相手のクリームを
なめとっていく。ときどき強く吸い上げる。
美味しい。
5635/6:2007/06/28(木) 12:16:22 ID:F9cVhwLo
ふと思い出して、彼女の脇の下をまさぐる。
あった。
「ひゃうう?!」
コードを思いっきり引き出すと、
彼女はびっくりしたような声を上げた。
そのまま、コードを彼女の敏感な部分を
くぐらせるように巻きつけていく。
「えっ、風来坊さん、そ、それは」
抗議の声を無視して、プラグを一気にコンセントを差し込む。
複数の刺激を一気に与えられて彼女の身体がのけぞる。
「こ、これ、だめっ!ほ、ほんとに、壊れ…」
暴れる彼女にさらに挿入。強烈な刺激に彼女の身体が痙攣する。
こっちも電気がぴりぴりして、きつい。
だが、かまわず荒っぽく突き上げる。
さらにコードを引き絞り、ぎゅっと身体を締め上げる。
視界が真っ白になる中、耳元で彼女の絶叫を聞いた。
5646/6:2007/06/28(木) 12:17:23 ID:F9cVhwLo
「解除、成功したんだな。」
「うん、なんとかね。」
足元には大きなカバン。ついてくる気らしい。
俺の視線に気づいたのか、彼女はかわいらしく
ほっぺたをふくらませた。
「あーんな激しいプレイをするから
風来坊さんのこと忘れられなくなったんだよ。
責任、とってくれないと!
それに…邪魔にならないようにするから…」

俺は懐をごそごそやって「変圧器」を取り出した。
家庭用電源を最高500Vまで上げられる優れものだ。
「な、なにそれ?!」
「いや…なあに、快感も数倍になるかと思って。」
−−−−ハッピーエンド−−−−
565あとがき:2007/06/28(木) 12:18:58 ID:F9cVhwLo
すまない、そっちの方が感動的だとわかっていても
バッドエンドはどーしても描けなかった orz
(なんか、オチついてるし・・・)
気の弱いオレをゆるしてくれー!!
566名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 00:11:30 ID:/HBxjEuZ
許さん!投下だけでもGJ!なのにその謙遜とした態度は許されん!詫びるなら投下しろ!いやしてください。
567名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 00:16:13 ID:/HBxjEuZ
sage忘れたorz
568名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 21:35:39 ID:CkaqoNgV
sugeになっている
569名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 19:34:59 ID:CJE4jFx2
ヒセヨスヘ
570名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 04:26:51 ID:ehcTueL+
しかし人がいないな
571名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 10:44:15 ID:WcqzTBc4
ウン
572名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 10:43:14 ID:o9CeoQBw
ここは女体化あり?
573名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 18:09:29 ID:EvehAIOo
もちろんだ同士よ
574名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 18:18:08 ID:cvRSweBK
Why?
It can't be allowed.This is ERO-PARO which is written ERO-stories for men.
Sexchange is taboo because many men may be wounded by it.
575名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 22:04:00 ID:mEXjaF+o
タブーってほどではないが、女体化を好まない人もいるな
投下前に明記することを忘れずに
576名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 08:48:52 ID:jB07lss6
9にも真央タンがでていると聞いたがどれくらい(;´Д`)ハァハァ出来るだろうか?それによっては買おうかと考えているんだが。
577名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 09:28:52 ID:FyksL8UF
7の真央は全彼女候補中で春香と並ぶ人気だからなぁ
だが7の作品自体少ないのが悲しい
578名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 13:22:31 ID:oNAUp/jm
>>574
日本人っぽい英語だな

>>577
春香が神と並べる筈がない。
せいぜい中堅所だろ
579名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 14:49:49 ID:K1leTSgp
春香って誰だよ。
580名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 21:08:27 ID:BmeaCcDz
7に出てきた彼女候補の一人。
個人的には好きだけど、神クラスではない。
581名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 23:27:45 ID:i6fM1d2H
>>576
ハハハ、ボーイ! やってみりゃあわかるさ!
9裏真央の出てくるEDは萌えるぜ、萌えちまうぜ!
582名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 23:41:40 ID:jB07lss6
真央と長門は被ってるようで被ってない。ハマーとハマー・ザ・グレートぐらい被ってない。
583名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 04:56:24 ID:HHXJRkIp
春香ってそんなに人気だったっけ?
真央とか長門に似てる奴とか詩乃なら結構聞くけどな
584名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 23:30:56 ID:OC0g7WeG
だいぶ前にどっかのサイトでやってた7の彼女候補の人気投票で春香がトップだった記憶がある
単純に強い選手が一番作りやすいってのもあるだろうけど
まあ要するに
リコ>春香=真央>レナ>小春=まゆみ
な俺は異端だってことだ
585名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 12:39:31 ID:uQyP/9dC
彼女候補でもないのに6のヘルガや9の准ばかり気になる俺って異端?
586名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 13:36:36 ID:/7r1LEC/
この異端が!
イ ン ミ ン を 忘 れ る な
587名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 19:13:32 ID:uyhlo297
ピエロがキモかわいいと思った俺は異端?
588名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 20:28:09 ID:phRVk1AJ
もう1つのパワプロのスレに入れないのは俺だけ?
589名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 21:55:55 ID:Y7zeLx4F
小晴=空気という584は異端
590名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 23:08:51 ID:uQyP/9dC
インミンw

だれか4の梅ちゃんか不吉ババアが好きなヤツは居ないのか?
591名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 23:45:33 ID:/7r1LEC/
異端とは7選手欄を真央彼女選手で埋め尽した俺を言う
592名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 23:49:16 ID:x6+FKqN9
>>584
後輩>空き缶>マネ>黒>空気>スーパー
な俺の方が異端だな
593名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 00:04:08 ID:fZpO0YFl
>>590
俺はうめりん結構好きだぞ、死んだけどな
594名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 13:21:39 ID:UIdFYDmd
梅ちゃんは昔可愛かった。そう妄想してた時期が俺にもありました
595名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 22:59:16 ID:gO4/hvG9
俺はポニーテール萌えなんだ
よって唯さんが好き
596名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 23:05:45 ID:kUXT9eWM
>>595
お前さんとはいい酒が飲めそうだ
597名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 23:19:15 ID:z1GchOUt
ところで歴代ボスチームの中で一番強かったのがUSスーパーヒーローズな漏れは異端?
もちろん裏技無しで
598名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 09:31:59 ID:WBXdLiKT
>>597
俺としてはヒーローズよりもバタフライの方がきつかった。
ヒーローズは1〜5番(智林○、守田、村山○、青野○、ほるひす)
で連打すれば簡単に4点もぎ取れる。
バタフライは斗狩の場合のみこの難易度だが。

え、ピンキーズ?それなに食えるの?
ところで裏技って何? 誰か教えてくれ。
そしてほるひすにホームランがやけに出やすい件についても。
599名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 12:43:28 ID:TUdvTrTt
>>598

ヒーローズって言うと7のヒーローズを思い出すな。大して強くなかったがw

中々、湖南高校に勝てなかった俺。湖南に勝てれば超最強にも勝てるんだが。
600名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 13:53:37 ID:m5P6Tv5R
赤坂と真賀津に何度殺されたことか…
601名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 22:58:21 ID:irVbShM9
USスーパーヒーローズよりも彩の方が手ごわかった
602名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 23:36:40 ID:27vbwe0D
彩のgoodendが確定した時は雄叫びをあげたな。
真央のgoodend攻略は赤子だな。
603名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 01:32:22 ID:MqVWL/OF
フグリーノが仲間になってくんねー

フグリーノ関連のアルバムでコンプなのに
604名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 16:56:31 ID:yxA1zizr
フグリーノをアルバムに出せない俺
605名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 21:07:39 ID:YvdB18vX
7の彼女候補は総じてGOOD。人気の少ないまゆみも10回位エンドを迎えると愛着が湧くもんだが。
…と言っても対ヒーロー戦において有田を最強にするために小晴だけは攻略回数少ないけどな。
マオ≒春香≧レナ>リコ>小晴≒まゆみ

まゆみの一番の存在意義は主人公が据え善食わなかった(まゆみが家に来るのを断った)あとの悲劇のヒーンかと。あれは笑えた(酷)
606名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 22:46:21 ID:u3Z1+3FD
敢えての四路智美
あのエンディングにしびれて以来パワプロから転向した。いろんな意味で
607名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 23:09:13 ID:P21u5kow
>>606
敢えての意味が解らん
俺の嫁にむかって
608名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 23:55:28 ID:jfqN3kFf
智美はよかったなぁ
1のハッピーエンドもいいけど、3のちょっとビターなエンドもいいものだ
1でハッピーエンドを迎えてから3をやると、イベントがいちいち切なくてたまらん
特に3死亡エンドの破壊力といったら…
609小ネタ:2007/07/27(金) 09:21:30 ID:hia6P4UN
パ「亀田くん…俺もう我慢出来ないよ!」
亀「落ち着くでやんす!あんたは機械でおいらは人間でやんす!」
パ「そんなことこの際関係ないじゃないか…。俺の気持ち受け取ってくれ!」




















オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアァァーーーーー!!
亀「あびばぁーー!!」
パ「ツケの領収書だぜ」
610名無しさん@ピンキー:2007/07/29(日) 22:22:13 ID:wypP0nf3
>>602
俺はみゆき先生攻略確定時に雄叫びをあげたよ
エピローグで悲鳴に変わったが
611名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 08:37:49 ID:v0ypgNnu
610
誰が上手いこと言えとw
612名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 23:23:09 ID:utMk/yZF

この物語はとある主人公がペラヘブンから旅立つ少し前の話である。
水の惑星、オーブール。未来の宇宙最強の卵と現最強忍者(弐番)のとある修行から物語は始まる。

「つまりな、くのいちにとって一番恐いのは恥辱による拷問だ」
「なるほど、恥辱による拷問ですか」
「くのいちと言ってもなまじ突き詰めれば女。敵はそこを突いてくる」
「なるほど、突き詰めれば女ですか」
「…………」
「…………」
「参考までに聞くが、今日は何の訓練だか分かっているか?」
「それなんですけど…訓練予定表のこの字、何て読むんですか?」
タマコは溜息をついた。まったく、難儀な弟子を持ったものだと。
「…それはな、"ちじょくごうもんくんれん"と読む」
エリの顔が、赤みがかるのと蒼白になるので紫色になった。
613名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 23:40:46 ID:utMk/yZF

「あの、先輩?」
「何だ?」
「私、なんで拘束されてるんですか?」
「当たり前だ。相手を野放しにしておく拷問などあるか」
そう、エリの腕はロープで縛り付けられており、まさに昔ながらの拷問風景だった。
「とりあえず、今日が初めてなので操は奪わないでおく。…忍者になる以上、操を捨てる覚悟くらいは出来てるんだろうな?」
「あ、それなら大丈夫です。もう捨ててきましたから」

タマコはずっこけた。そしてそのまま受け身を取り、0.5秒後には元の体勢に戻っていた。
まあ龍眼持ちのエリにはバッチリ見えていたのだが。

「…オホン、では訓練内容を少し飛ばすとするか。…入れ、お前たち」
タマコが呼ぶと、青い忍装束に身を包んだ二人の人物が部屋に入ってきた。
オーブールの忍者である。
「それでは私は退出しておく。訓練は一時間だ。頑張れよ。」
「あっ、先輩…!」
タマコとしてはエリが乱れる姿を見られたく無いだろうという配慮のつもりだったが、知人が消えることによってエリの不安を煽る結果となった。
二人のオーブール忍者がエリに迫る。
614名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 00:26:18 ID:gPIuuw0F

無言のまま近付いてきた忍者は、エリの胸倉を思いっきり掴むとエリの衣服を引き裂いた。
「いやあぁぁっ!!」
「恥部の露出による動揺…、減点だな」
片方の忍者が言う。だがエリの耳には届かなかった。
その後も忍者たちは衣服を剥ぎ続け、エリは遂に一糸纏わぬ姿に剥かれた。
「ふむ、体つきは…及第点だな。スレンダーながら乳房や臀部の発達もそこそこ、拷問される側としてはなかなか良い体だ」
セクハラ満点のセリフだが、それをどうにかする余裕などエリには無かった。
しかしそれが致命的だった。余裕の無いエリは動揺に動揺を重ね、気が付けば体のイニシアチブを奪われていた。
「んっ………」
ひんやりとした手が胸を、腹を、尻を、太腿を撫でる。操を捨てたとは言え、未だ性体験の少ないエリは次第に快楽に溺れていった。
(クチュリ)
「あっ………!」
「花壷の濡れに要する時間、三十六秒か…。こいつは良い。淫乱な新入りが入ったもんだ」
そう言って、片方の忍者が忍装束を脱ぎ捨てた。
「…!」
エリは見た。忍装束の下の男は、明らかにヒトでは無かった。
「俺らはオーブールのサイボーグ兵でね、体の半分以上が機械なのさ。だから…よっと」
突如、ブブブと何かが振動する音が聞こえた。それが男の指だと言うことに気付いたのは、花壷に指を入れられてからだった。
「!! やああぁんっ! ああっ! はあんっ!」
絶え間なく振動を花壷に与え続ける指に、エリは足を閉じようとした。しかし、
「おっと、閉じさせないぜ」
もう片方の男がエリの両足を後ろから持ち上げ大きく開かせた。
「や、ダメっ! 開かないで……!」
だがその願いも虚しく、指を振動させている男は無情にもエリの花壷に二本の指を突っ込んでGスポットをかきまわし、もう片方の手でクリトリスを摘んだ。
「ひぃっ! ああっ! ふああぁっ! あん! あああダメ、出ちゃう! 出ちゃう〜〜!!」
何が出ちゃうのか、男はすぐに身を持って知ることになる。
エリが大きく仰け反ると共に、オーブールの噴水も真っ青の勢いと量で潮を吹き出したからだ。
サイボーグである男はその潮をモロに受け、なまじ機械であるためにショートしてしまった。
「ああ、相棒!」
こうなると怒るのはもう片方である。未だ茫然自失のエリを縛るロープを斬ると、そのままエリを押し倒し、自らの一物を仇と言わんばかりに挿入した。
615名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 00:58:22 ID:gPIuuw0F

「ふあああぁっ!!」

いきなり肉棒に貫かれて、それだけで軽く達しそうになるエリ。
男はエリの事など考えず、ただ己の欲望のみで腰を振り続けていた。
「ハッ! ホントはこんな事禁止されてんだが…、中に出してやる! この俺の子でも孕みやが」
「あああぁぁーーーーッ!!!」
男が皆まで言う前にエリは達し、ピストンに合わせてまたもや潮を吹き始めた。
ビックリしたのは男の方で、うっかり体を引いてしまったために肉棒が花壷から外れてしまった。
「あ、いやっ! 抜かな…ぅああぁーーーっ!!」
肉棒が花壷からまろび出た瞬間、一際大きな潮を吹いたエリはそのまま失神し、
「う゛がががッ!?」
潮の大量噴射を喰らった男もショートして動かなくなった。





後にタマコが戻ってきたとき、サイボーグ二人がショートと言う事態を重く見た為にエリはこの訓練をもう一度やり直すハメになり、またしてもこの快楽地獄を味わう事になるのだが、それは別のお話。

(終)
616名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 07:59:50 ID:yuBAI9Z6
>>615
タマちゃんが直々にエリを…
を希望
617名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 02:52:30 ID:gInfRDVw
>>612-615
GJ

さて、このスレに影響されて9を買ったら
一週目武美バッドエンド→二週目貴子グッドエンドのコンボで
軽く鬱になった俺になにか一言
618名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 06:30:12 ID:opvqzqxR
4で先生が既に死んでいると知った俺がごとし
6191/2:2007/08/05(日) 01:55:55 ID:XGooP5z6
>>617のために、>>559-564のラストだけ改変版。

そして1月1日、新年。

何度もデートで足を運んだ場所へ、俺は急いだ。
見送りに来なかった時点で、俺には全てわかっていた。
「奇跡などはめったに起きないから奇跡」とは誰の言葉だったか。
・・・少なくとも、そんなことを言った奴を、好きにはなれない。
「あ」
俺を見つけた武美の顔は一瞬驚きに、そして幸福そうな満面の笑みになった。
あたかも、春に日差しで解ける前の淡雪のごとく。
6202/2:2007/08/05(日) 02:03:10 ID:XGooP5z6
「あれね、初めてだったんだよ」
「・・・・・・・・・そうか。」
「一生分愛してもらったから、笑ってサヨナラできるね。」
「・・・・・・・・・。」
「あ、最後に質問。
 あたしのこと、好き?」
わかっていた。
わかっていたからこそ、最後に悪役を、俺は演じなくてはならない。
心とはうらはらの、その台詞を血を吐く思いで投げつけなくてはならない。
「俺は・・・」
                        (終)
621名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 04:05:33 ID:+a0fZo8z
>>620
 泣いた
622名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 09:17:42 ID:JMXczvsn
こんな過疎スレにも職人はいるものだ。
623夜空に星:2007/08/06(月) 18:37:32 ID:uAopFSsr
・・・あぁ、この高校生活はいろんなことがあったなぁ・・・
俺はそうしみじみ思いながら、この高校生活を思い返していた。
花丸高校で野球部に入っていた俺は、突然変なヒーローが試合に乱入し、
さらに転校生としてこの野球部に入部してきた。
そのヒーローに負けないように、仲間たちと変な博士の機械で特訓もした。
そして最後の夏。地方大会で優勝した俺たちはヒーローに野球の挑戦をし、
激闘の末に勝った。すると・・・ヒーローが消えた。
ヒーローの居ない野球部の甲子園の試合は絶望的だと思われたが、
強敵に競り勝ち、甲子園で優勝した。
嬉しさで気持ちがいっぱいの時、消えたはずのヒーローがまた現れた。
博士の開発したロボットに乗りこみ、ヒーローとの2度目の戦いをした。
そして・・・終わった。勝った。ヒーローは、完全に消えた。
ここまで勝てたのも、俺は彼女のおかげだと思う。
「先輩!!早く帰りましょう!!」
「あー、わかった春香ちゃん、すぐ行くよ。」
気持ちのいいほどの元気な声。
この声で元気をもらっているような気がする。
さて、一緒に帰るとするか。


えー、とりあえず、春香で書こうと思います。
応援よろしくお願いします。
624名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 11:38:07 ID:ik5HgfJk
書いてくれるのは非常に嬉しいのだけど、
メモ帳か何かに書き溜めてから投下してくれると幸いだ。
あとsage進行は基本。
625夜空に星:2007/08/07(火) 18:31:57 ID:QSJacX2T
川原の向こうで、夕日が美しく赤色に染まっている。
それを、俺と春香ちゃんは並んで見ていた。
「そういえば、ここで告白しましたよね。」
「うん。」
約一年前、文化祭が終わったあと、ここで春香ちゃんに
「先輩って好きな人いるんですか?」
と聞かれて、
「春香ちゃんがすき。」
と言ったときから恋人同士になった。
あの時夕日のように赤かった春香ちゃんの顔は忘れられない。
いや、今の春香ちゃんも顔が真っ赤だ。
「・・・先輩、キス・・・しませんか?」
「・・・うん。」
甘いムードの中で、甘いキスをした。
春香ちゃんのキスは、甘いイチゴのような味がした。
「先輩、先輩の家に寄っていいですか?」
「うん、いいけどどうかしたの?」
「ちょっと話すことがありまして・・・。」
なんだろ?話すことって。まあいいか。
俺と春香ちゃんはまた歩き出して、
ゆっくりと俺の家へ向かった。
626夜空に星:2007/08/07(火) 18:37:16 ID:QSJacX2T
「前来た時とあんまり変わりませんね。」
「模様替えするのも面倒だし、このままのほうが過ごしやすいから。」
確か、前来たときって散々荒らされたっけ。エロ本探しとか言って。
ちなみに、両親は結婚記念日とか言って外食に出かけている。
まあ、それを知ったのは机の上のメモを見てからだが。
「ところで、話って何?」
もしかして・・・別れ話かも・・・嫌なことを想像してしまう。
「先輩って、卒業したらどうするんですか?」
「俺は、スカウトの人から『ぜひうちに来てくれ!!』って
言われてるんだ。だから、プロ野球選手になる。」
正直ほっとした。別れ話ではなさそうだ。
しかし、次の言葉は想定外のことだった。
「・・・先輩が卒業したら、もうほとんど会えないんですね・・・。」
衝撃だった。俺は、プロになれることを考えていたのだが、
なった後を考えていなかった。
プロになるともちろん忙しいし、春香ちゃんとはめったに会えないだろう。
今まで支えてもらったのに、何も考えていなかった俺は自分に腹が立った。
黙り込んでいたら、春香ちゃんが
「私、どうすればいいんでしょう。」
俺は、春香ちゃんを抱きしめた。
これだけはできると信じて抱きしめた。
春香ちゃんの口から、さらに思いがけない言葉が出た。
「私を・・・抱いてくれませんか?」

すいません。うっかりしてました。
後、少しずつ書いていく予定なので。
なかなか良いアイディアが浮かばないんです。
627名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 21:30:28 ID:JJcyRMTj

維織「む〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん」
小波「・・・・・・・・・・・。」

628名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 21:45:05 ID:lM05oKgq
春香は唯一バッドエンドの無い彼女
629名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 23:24:06 ID:60LrC362
ところでアンヌはツンデレだと思うんだがこいつをどう思う?
630名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 00:49:22 ID:Ih/6SmNc
すごく…アルベルトです…
631名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 00:03:36 ID:Y2vUD1a0
ア〜ッ!(車に轢かれる)
632ほんやく:2007/08/09(木) 21:35:00 ID:ZEYxNOco
>>30まだ?


……すまん
633名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 22:31:05 ID:TPUvHTZ6
>>632
なんという遅レス…それを言ったら俺なんか4ヶ月前に書き始めてまだ導入。この速度は間違いなく遅筆。
634名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 06:43:07 ID:Lu8An3tf
マオのセリフが難しい…
635名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 09:02:41 ID:amjWNxKt
>>629-631
糞ワロタ
636名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 01:15:32 ID:f+zyujXX
ぱわぽけテクニック
637名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 07:43:48 ID:cv9i0JWE
小波×猪狩弟
638名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 10:12:39 ID:2P22q49Y
ヴヒャハ〜イ!
639名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 23:51:51 ID:1v/mGwDW
《618
それまじですか
640名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 06:42:46 ID:Eqe8QE3Q
>>639
4やれ。あとsageろ
641名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 13:05:09 ID:18GYLtX0
「死んだ」人が多いのがパワポケ4
「死ぬ」人が多いのがその他
642名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 00:38:15 ID:TH1wew01
みんな何かしらトラウマを持っているのがパワポケ3
643名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 20:13:08 ID:GE4HpYqJ
パワポケ9はあんまり死なないぜ!
パワポケ7では、死ぬのはワルドスぐらい…かな?
644PT ◆NPstCqwibg :2007/08/18(土) 20:25:19 ID:f6DUOsAE
三ヶ月もほったらかしですいません!
遅くなりすぎですが、また続きを書こうと思ってます。それで、今までに書いた小説のデータが消えてしまって………。
コピーとかできないんですかね?
645名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 00:23:25 ID:6ygncgtn
>>644
読み手も書き手もROMってるのが多いこのスレ。推敲しながらじっくり書くが吉
646PT ◆NPstCqwibg :2007/08/19(日) 16:36:42 ID:K16kcQu3
>>520の続き

准と話し合うこと数十分。
正確に言えば、怒鳴り合うこと数十分、だが。
「だから!!俺からは手出してないって言ってんだろ!」
「アンタの言い分なんか信用できないわよ!大体、アンタが維織さんの服に手をかけてたじゃない!!」
「そ…それは維織さんから欲情してきたから仕方なくやってたんだよ!」
「維織さんがそんなことするはずないでしょ!ウソも大概にしなさいよ!!」
「だから本当のことだっつーの!!」
……こんな感じで。
647名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 01:15:54 ID:a/4CUEvG
薫さんがない…!
こうなったら俺が自給自足を…!
648名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 13:38:54 ID:BSxwR8+F
玲奈は・・・?
649夜空に星:2007/08/20(月) 17:58:51 ID:LXJeMjXP
>>648

書こうと思ったら、書きますが?
650PT ◆NPstCqwibg :2007/08/20(月) 18:20:48 ID:4gq12OA5
>>646の続き

こんな怒鳴り合いを数十分も続けていると、さすがに疲れ果てる俺と准。
声のトーンを落とし、再び話し合いタイム。
「…だから。俺は自分から襲うなんて変な気は起こしてない。」
「それでも信用できないわ。…ふぅっ、とりあえず紅茶でも飲んで休まない?続きはそれからってことで。」
「………。」
いきなり話を中断されたことは腹立たしいが、確かに落ち着いてからもう一度、ちゃんとした話し合いをした方がいいのかもしれない。
俺は、無言のまま頷いた。
「じゃ、ちょっと待っててね。」
そう言って立ち上がり、台所へ足を運んでいく准。
この時、准が不敵な笑みを浮かべていたなんて俺は知る由もなかった。
651PT ◆NPstCqwibg :2007/08/20(月) 18:23:08 ID:4gq12OA5
>>647
薫さん、って何のシリーズだったっけか??


>>650の続き

それから少したつと、准が紅茶の入ったカップを二つ持ってきてくれた。
中々良い香りがする。
「お待たせー。准特製、愛情たっぷりのメロメロ紅茶よ♪一杯500円でね。」
た たけぇ……
「おいおい、金とるなよ…。でも、うまそうだな。」
「でしょ〜?ささ、ぐいっと!!」
そうして、紅茶を飲む俺。意外にもかなり美味しいもので、すぐに飲みほしてしまった。
「…ふう、ごちそ……??」
―何だこの感じは…?
身体はフラフラするし、視界がボヤけて見える。
まさか……
「じゅ 准、もしかしてこの紅茶になにか………」
少しの沈黙の後、准が小悪魔のように笑い、口を開いた。
「…おやすみなさい。小波さん。」
―そうか。あの時の不敵な笑みは………。
だが、もう俺の意識はほとんどない。
その直後、俺は深い眠りに落とされた。
652名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 21:39:24 ID:osv83Jcp
マッドサイエンティスト属性を忘れたとは言わせんぞ!
653名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 12:15:44 ID:sVTm2HND
>>648
キリちゃん?
654名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 17:35:55 ID:xzIerEhq
>>649
貴方は素敵だ 是非お願いします
>>653
そうです
655名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 20:52:41 ID:1k8X8V4J
職人乙
そろそろここのまとめサイトなるものをつくるのはどうだろう?
656名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 23:21:53 ID:nFSqQ4cj
>>655
それも良いが作品数がちょっとアレ
657名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 13:15:01 ID:fs+63wWV
みなさん何でもいいから話題を出して下さい…保守る前に。

という訳で7の作品に期待する。夜空の星さんガンバレ。
658名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 13:16:17 ID:fs+63wWV
夜空に星でしたね、失礼。m(_ _)m
659名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 21:55:45 ID:KgNdIPmE
>>657
それがポケスレクオリティ。
個人的にはPT氏に期待
660名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 23:38:37 ID:MkOKAaS3
ここらへんで武美巨乳凌辱SSはいかが?
661名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 00:23:44 ID:+xKYu+xK
薫さんは着痩せするタイプと信じている
662名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 00:40:40 ID:7eRey5Og
>>660
萌えスレで見てから、ずっと待ってる
663名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 00:52:22 ID:pLzYU+lh
マジで待っていた人がいたとは・・・
今最終調整で無理だけど
待っていた人の根性に答えて午後6時には必ず出す!
あらすじは組織に捕まってとんでもない事が発覚してしまうかんじで
お楽しみに。

664名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 20:11:14 ID:z6BO5rnZ
>>663


「さて、帰って作品を…と」


キキーッ
ドーンッッ!!

ピーポーピーポー…
665名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 21:59:59 ID:+xKYu+xK
>>664、君は今日から負け犬だよ
666名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 22:53:54 ID:XB3gHf9e
>>664
663、遅いなぁ・・・
なにやってるんだろうな・・・

今日も、男達は待ちつづける
期待した作品が投下される、その時を


・・・まあ「今日の」午後6時とは言ってなかったけどな
667PT ◆NPstCqwibg :2007/08/25(土) 09:36:23 ID:F/Yhfttw
>>651の続き

――なんだ、ここ。
気がつくと、俺は暗闇の中にいた。
辺りはすっかり暗くなっていて、何も見えない。
「ここ…どこだ…?」
はっきりと覚えているのは、俺があの准の500円の紅茶を飲んだ時に何か違和感を感じたことだけだ。
ここがどこで、俺がどうしているのかもわからない。
やっぱりあの紅茶に………
くそっ、やられた。
大方俺を驚かそうとしてんだろーが、日本各地を自由奔放に旅してきたさすらいのナイスガイにはこんな状況に何度も立たされたぜ。痛くもかゆくもねーさ。
「…とは言っても…」
ヤバい。本っ当に何も見えないぞ。扉かなんかあると思ってたが、こうも暗くちゃ……
「…小波さん?」
「!?」
不意に後方から声がしたので、身体が震えあがった。
あれ、でもこの声は…
「もしかして…准か?」
「やっぱり小波さんだー♪でも、なんで私までここにいるんだっけ…」
「そりゃあこっちの台詞だ。ここはどこだ?なんで俺がこんなとこにいる?…お前まで。」
「えぇっと…」
668PT ◆NPstCqwibg :2007/08/25(土) 09:38:41 ID:F/Yhfttw
>>667の続き

※小波さん、睡眠薬&痺れ薬入りの紅茶飲む

※小波さんが寝て、うっかりあたしも紅茶を少しではあるが飲んでしまう

※小波さんをここに運ぶ

※あたしも眠ってしまう

※おはよう。←今ここ
「あたしの紅茶にも、間違って睡眠薬少し入れちゃったのよ。だから効果が出たのが遅かったわけね。あ、ここはあたしの家の物置。」
「お前…バカだな。…で?俺をここに連れてきた目的は?」
「それはね…」
准がうっすらと笑みを浮かべて言った。
…不気味な笑みを。
「さっき、維織さんに酷いことしたでしょ?」
「っ…だからあれは…」
「二度とあんなことしないように…調教よっ!!」
目が慣れてきたせいで、准の姿が見える。その准が俺にどんどん近づき、――…気がつくと、俺は押し倒されていた。
669名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 18:03:35 ID:aFpnhH0c

一人街中を逃げ惑う少女がいる。広川武美。実際年齢は9歳だが、成長促進のため体は女子高生と大差ない。
彼女の逃げ惑う理由。それは武美の体を作った組織に捕まることだけを避ける事にある。
「・・・っまだ、おってくる・・。」
彼女は人間より高い能力と知識を得た改造人間だが、それ故電力が不可欠であり、敵もまたその電力の消耗を狙い、
じりじりと追い詰めていく。
頭の中で充電の警告がなるが、今そんなことをすれば捕まるのは目に見えている。
「・・・いそがなきゃ・・はやく・・」
隠れ家がばれない様に何とか撒いたものの、それが罠とも気付かずに人気の多い商店街に行こうと裏道を通り抜けようした時だった。
「!!っああ!」
目の前にいきなりワゴン車が行く手を塞ぎ、思わず後ろを振り返った瞬間黒スーツの男達が襲い掛かり、そのまま車に入れられた。
「いっいやぁ!はなしてっ!」
必死に泣き叫ぶ武美。精密な機械でできた彼女の体は人よりも華奢なため、簡単に手足を押さえられ、動きを封じられる。
「遂に捕まえたぞ。さあ、本社でたっぷりとかわいがってやろう。」
「そ・・そんな・・・」
目の前が真っ暗になる武美。電源を消され、目の前が暗くなり、意識が遠のいていく。
670名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 18:05:15 ID:aFpnhH0c

「ん・・ぁあっ・」
気がつくと実験室のような場所へ移され、手枷をつけられてベッドに放り出されている。
近くには謎の機械類が置かれている。
「おかえり・・武美・・だったかな?」
一人の男が入ってくる。
「あ・・・あなたは?」
「心配ない、友子の親友だよ。お前のことは彼女からみんな聞いている。例えば・・・」
そういいながら白地のセーターから胸を触り、揉み始めた。
ぐにっくにっ・・
「ひぁあ!すけべっはなしてっ!」
手枷がついたままの腕で彼の腕を掴むが、びくともしない。
「ふふ、確かに機械が内蔵されている分、力が弱いな。ここにも何かあるのか?」
わざとらしく武美に尋ね、双丘の中心を親指でぐりぐりと嬲られる武美。
「やめてよ!やぁっ、くりくりしないでよ!」
武美がなんといっても男は責めの手を止めない。そしてある程度楽しむと、
武美の衣服の胸部分を一気に引き裂く。
びりりり!びりっ・・!
簡単に裂けた隙間から豊満な胸がプルプルと震える。
「い・・いやぁ・・!!」
そのまま胸を鷲掴みにされ少しずつ激しくもまれていく。
くにゅっむにゅっ・・ぐにっぐに・・
「そんなとこっなにも・・ないからっ、はなして・・!」
必死に懇願する武美。だがそれをあざ笑うかのように胸の間にあるパネルを男のこぶしが叩き割った。
グシャッ!!メリメリッ!
「!!!ううっ!ううぁあああ!!」
壊れた衝撃とショートした電流が武美を苦しめる。
671名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 18:07:33 ID:aFpnhH0c

「ははは、痛いか?安心しろ。お前が体の状態を判断できなくしてやっただけだ。その痛みもこうして・・」
苦しむ武美の胸のブラを片方剥がし、乳首を舌で舐め始める。
れろ・・れろ・・ちゅくちゅく
「あふっ!・・そんなの・・やめて!私まだ・・でないよぉ・・!」

涙の出ない泣き顔で蹂躙される乳房を見つめる武美。大人の体とはいえ、9歳の年齢では性的行為など皆無で、
知っていたとしてもそれは痴漢とかセクハラなど同年の子供がおぼろげながら
聞いたことのある程度のものだった。
「ふふ、こんな大きな胸に何もつまっていないって言うのか?」
じゅるじゅるっちゅるる!
「ううぁっ!はぁ、く・・ん、・・んんっ、やだっ!」
左手と口で乳房を責められ、右手で下着越しに太股やお尻を撫でられる武美。
(こ・・こわいよ・・わたし・・どうなっちゃうの・・)
今まで付き合っていた男と似た者が、自分の想像以上の行為をしていく。未曾有の恐怖に武美は
錯乱状態に陥りそうだった。
「そういえば電力が不足しているんだったな。今充電してやろう。」
男がそういって武美の敗れた服から手を突っ込み、脇のコードを引っ張ってコンセントにつなぐ。
バチバチッ!ビリリリリ!
「いぎっ!ああああ!!」
ショートした胸の部分から電流が走り武美の体全身に電気ショックを味わう。胸のパネルを
壊したのはこのためだったのだ。
「あ・・ああ!う!!うう!う!」
パクパクと口を開けて必死に耐える武美。やっと開放されぐったりと倒れこむ。
「はぁ・・・はぁ・・・・・く・・・・・」
「どうだ、気持ちよかったろう。さあ続きだ。」
そういってまた武美の胸を掴み、今度は両方の乳首を口で弄んでいく。
じゅるるっちゅぱっちゅぱっ!
「あぁっ、あ、あん・・そこ・・だめっ。」
死ぬほど恥ずかしい行為をされているのにショートのせいか電気が流れる
ような痺れを感じてしまう武美。
「何を・・舐めてほしいんだろう?揉んでほしいんだろう?」
「あうっだめっ、っ痛!噛まないで・・あふ・・んん」
行為が長引けば長引くほど毒が聞いたように痺れ、男の行為もまた激しくなっていく。
(どうして・・こんな・・)
怯えながらもその感覚が妙にくせになり、体がぴくっと反応してしまう。
くにゅっくちゅっちゅぱっ・・
「は・・はぁ、・あ・・く・・あん・」
「大分おとなしくなったな。
そういえばこのパネルの本当の使い方を知らないみたいだな。」
672名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 18:10:13 ID:aFpnhH0c

「うぅ・・・こ・・これが?い・・いったい・・?っあんっ!」
割れたパネルの中にはいくつものコードが束ねられ、その中心にパーセンテージのかかれたつまみが
あった。そんなものは今まで見たこともなかった。男はパネルの中のコードを引っ張り、その先端に
あるワニクリップを武美の片方の乳首につけ、コードのあまりを胸に巻きつけた。
「いっいた!なにをするのっ・」
「最初は20%くらいだな・・・さあ、たっぷり味わいな。」
そういってパネルの中にあったつまみを回す。
ピリッ・ビリリッ!
「あ!ああっ!い・・ぎ・・くぅ!・・は、あ、やめ・・!」
またも電気ショックをくらい黄色い悲鳴を上げる武美。だが今度は前回ほど強くなく、
むしろ弱すぎた。
「あ・・はぁ、っく・・なにこれぇ・・!」
だがその痺れがえもいわれぬ感覚じっとせずにはおられず、男の体の前で身をねじる武美。
「ふふ、なんだその声は?ひょっとしていじめられたいのか?」
「ちっちがう!ぁあっ・・だって・・この・・はぁう、コードがっ、勝手に・・・」
意表を突かれて息絶え絶えに訴える武美。
「そうか、じゃあコードでなけりゃ大丈夫なのか。」
そういってあまった乳首を、指でくりくりと回し、摘み、引っ張る。
「やぁ!!だめ・・どうしてっ・・さっきよりも・・・!」
男の毒牙にはまりながら必死に原因を探る武美。だがこんなことは一切データにない。
「やれやれお前は何にも知らないようだな。お前は情報収集専用として作られて失敗したことは
知っているだろう?それは表面上で実は研究員の愛玩用としてお前は作り直されたんだよ・・!」
それを聴いた瞬間武美はまた目の前が真っ暗になりそうになる。
「あ・・くぅ・・、そんな・・どうして!!はぁんっ・!!そこはっ!」
いつの間にか自分で触れた事もない場所に男の手がラインに沿って指をこすり付けていく。
「はっはっは・・。童顔で巨乳、性格はその手の知識はウブ、おまけにこんな風にマニアックな
責めを可能にする機械がお前の体の中に内蔵されているんだぜ?分かるか?
お前は作られた人間の趣味でそんな体に作られたんだ。」
「うう・・そんなのっうそっ・・あぁっ!や!くちゅくちゅしないでぇ!」
迫り来るくらい真実と責めの手に精神を削られていく武美。
(やだ・・こんな・・いやらしいことをされるために・・・わたしは・・こんなのやだよ・・・!!)
673名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 18:12:17 ID:aFpnhH0c

ぴリッピり!くりっくりっ、くにゅ・・・、クチュッヌチュッ・・・
「ふあ・・あん・・もう・・やめて・・へんになっちゃうよお・・」
泣き声で相手に訴える武美。だが涙など一切出ず、代わりに玉のような
汗が体中をむっとさせ、思考をさらにぼんやりとさせる。
「はははっ目が濡れない代わりにこっちは濡れまくりだなあ。みろよ・・。」
男はぬらぬらとした指を武美の顔に押し付け、そのまま口に入れる。
「あぐ・・うっ、はむ・・んんん!」
電気のせいで口を閉じることもできず、男のなすがまま自分の体を責められていく。
スカートの前部分を捲られてセーターに括り付けられ、手枷の変わりに腕や足や腹、
腰にクリップ付コードを巻きつけられて、
徐々に体全身に電気責めをされる。その度に体中が熱くなり、抵抗どころか男に体を
まかせてしまう。
「ああっああん・・!も・・もうとめてっ・は・・ん・体が・・さっきから変なのっ!」
グジュッグジュッ・ジュプジュプ・・
男がやや長めのクリップを秘書の中に少しいれ、中で容赦なしにかき混ぜて行く。
胸は両方の乳首にクリップが挟まれ、周りの電流よりきつめに設定された電気が、
責め慣れ始めた武美を容赦なく嬲る。顔は朱に染まり、熱い吐息を漏らし、半裸状態に
なった武美は何か体の限界線のようなものを感じ、必死に懇願する。
「ああ、そろそろイきそうになったか・・。ようし止めだ。これをくらいな。」
男は武美の体を起こし、自分は仰向けに寝て、丁度彼女の蜜壷が自分の口に来るように体を引っ張り、・・責めあげた。
ジュルルルッジュズッ!ジュブブブ!
「うぁあああ!だめぇ!!そんなとこなめないでぇ!」
信じられない行為を目の当たりにしたこと以上に、その舐められ吸われる快感が勝って
しまう。
(うぁあっこんなとこされてるのに・・きもち・いい・よ・・・もう・・だめっ!)
「ああっこわれちゃうっ・・こわれちゃう・・く!あぁああああん!」
一瞬弓のように彼女の体が反り返り、そのままぷつっと前のめりに倒れた。
674名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 18:13:49 ID:aFpnhH0c

「はぁ・・・はぁ・・・・はず・・・かしい・・・・」
自分の痴態をまざまざと見つめ顔をさらに赤らめる武美。
「どうだ・・、お子様には少々きつかったようだな。だが今からが本番だ。」
男はぐったりとした武美の体を無理やり起こし、自分の肉棒を武美の目の前に出した。
「!!やだっ・・きたないぃ・!!」
必死にいやいやをする武美。目の前で赤黒く猛るそれは見せられただけで嫌悪感
と恐怖感が増す。
「ほうら、しゃぶれよ。俺だってお前のここを舐めてやったんだからなっ!」
「いっいやだっ・・あむむっ!ぐむ・・う・う!ひゅ・・うう」
ついに口の中に無理やり入れられ、そのまま奥深くまで入られらた。
(やだ・・こんな・・どうして・・こんなこと・・だれかたすけて・・)
ジュポッジュプッジュポ・・・チュル。
泣きたくとも涙も出ず、ただひたすらどうしてこのようなことをするのか、されるのか、
まったく分からずに苦しみ続けた。
「うう・・やめっんんぐ・・はむっ・・これだけは・・んんっもう・・あむっ・・!」
あごも必要最低限の力しか出ないため、噛んで逃げようとすることすらできなかった。
「はは、なかなかいい口じゃないか。だがさっきの機械を使えば・・。」
ビリッビリリリ!!
「ううぐ!んん!ん!くううぅう!!」
「ははは、こりゃいいや。なかなかいい刺激じゃないか。」
痙攣した口の動きととその電流を楽しみながら一方的な宴は続いていく。
そうしていくちに男の方にも限界が着始めた。
(・・なにっ・?口のなかが・・ぴくぴく・・する・・!!)
ジュプジュプジュプッ・・・ドブブブ!!
「んんんんっ!!くはっげほっ・・いやだ!きたないよ!・ぐむ・・ぅ・く・・」
「ほうらたっぷり呑め、おいしいだろう?あはははは。」
出さないように口の中で固定する男。おそらく全部呑めと言う事だろう。臭くてどろっと
したその白濁液を泥をすするような思いで何とか飲み干した。
「うう・・う・・やだ・・・もう・・うちに・・かえして・・・」
よほどショックだったのだろう。目はさっきと比べ焦点が定まらず、恥ずかしがる気すら
見えていない。
675名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 18:15:53 ID:aFpnhH0c

「い・・やぁ・・なに・・するの・・・」
足を開脚させられ、恥ずかしい部分をあらわにされる武美。
男は彼女の体の上に乗り、徐々に秘書の中へ埋没させていった。
グジュル・グチュ・・!
「ひぎっ!いや、いやっ・そんなの、はいんないから!あっ
・・ああ・ああ!!」
ぐちゅっ・・!!
ついに女にされてしまった武美。そのまま男は腰を使いゆっくりと
ピストン運動を繰り返した。
ジュプッジュプッジュプ!
「あぐ!あああっいたい!いたいよぉ!いたいよぉ・・っぐぁ!」
あまりの痛さに子供のように泣き叫ぶ武美。虚ろだった意識が
現実に戻され、すぐに痛みと戦わされる。
「このくらいじゃ死なねえよ。ま、口のお礼に優しくしてやるか。」
男は武美足を離し、胸にまた微弱な電気を送りつつ愛撫をし始めた。
ヌプッヌプッ、グチュッ、ズチュ・・ズチュッ・・
「うぁっく、はぁ、・ううっ・あっ、ん・・んんっ!」
悲痛な顔が徐々に和らぎ、また体に逆らえない快楽というもの
が目覚め始める。下のほうもゆっくりと動かしていくうちに
愛液があふれ、擦れるたびにこらえ切れずに喘ぎ声を上げてしまう。
「ああっんん、なにっこれっへんなのっ・・!ああぅっ・おくまで・・!」
武美が快楽を味わい始めたのを見届けると、武美の体を
四つん這いにし、奥深くまで彼女の中枢を責める。
ジュチュッジュプッパンッパンッパンッパンッ!
「ははは、愛玩用だから責められるとすぐ気持ちよくなるんだろう?ここはどうだ?」
彼女の背後からプルプルと揺れる乳房を掴み、腰使いにあわせて
揉み回していく。
「ああっそこっもうっ・ぁああ!電気がっ私をっ・・へんにしちゃうよぉ!」
676名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 18:19:05 ID:aFpnhH0c

リズミカルな責めと電気が彼女の思考を溶かしていく。
(ダメって言われてるのに・・どうして・・きもちいいの・・、心臓が・・
ばくはつしちゃう・・・!)
「どうだ・・言えよ。きもちよくてたまんないんだろう?」
「・・あっ・・く・・・・、はいっ・・、きゅうって・・されるのっ
・・きもちいの・・ぁあ!」
顔を背けて恥ずかしがる武美。おそらく彼女にもまだこの快楽に頭を混乱
されているのだろう。
「ようし、とどめだ。ほうらこっちをむけ・・!」
彼女の体をまた仰向けにし、今度は自分が倒れ、武美を上に乗せる。逃げ場のない
騎上位で彼女の秘所を下から突いていく。
「あはぁ!だっだめっ、奥まで入っちゃう!」
自分の体重で肉棒が奥まで侵入していく。と思ったら彼の突き上げで半分まで抜け、
また深く突き刺さる。
ズプッズプッズプ、グチュッヌチュッズチュ!
「あんっあんっはぁっかっくっ・らめっ・・とめてぇっとめてぇ!!」
時には早く、時には遅く、激しくしたり優しくしたりして確実に武美を追い込んだ。
体に流れる電流も強くなり、なお一層限界が近づき始めた。
「ああっあっは!んんっ!だめっ!うぁっはっ、はげしいよぉ!」
遂に相手に抱きついてしまう武美。快楽の前に自我を奪われてしまう。
「よしっいくぞ・・たっぷりくらえ・・!」
ズプズプズプズプ!ズグズグズグッ!
ドビュドブブブッ!
「ああっなにかくるっ!だめっ!うぁあああああああああああああ!」
同時に二人はいき、武美の中が白い液で満たされていく。
「あ・・・あう・・こぷこぷ・・いってる・・・」
快楽の余韻に浸りながら、恥ずかしそうに抱きしめた手を離す。
「どうだ、はじめてのエッチは、たまらなくきもちよかったろ?」
無言でこっくりと頷く武美。
「ようし、いいこだ。ごほうびをやろう。」
「あっっちょっと!んんんっあん・・・・・」
再び胸を揉まれ行為が始まっていく。だが今度はまったく抵抗せず、
男のなすがままになることを求めていた。
fin

どうも。昨日の六時にネカフェで入れるつもりだったんですが、なんと
財布を忘れ、いたたまれない思いで帰ってしまいました。
>>666!まじでごめん、約束は・・ちょっと遅れたが何とかできたよ。
677名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 18:27:48 ID:tkvOjBol
GJ
ひとつだけ突っ込ませてもらうと、
秘書に入れたのか
678PT ◆NPstCqwibg :2007/08/25(土) 18:36:17 ID:F/Yhfttw
GJ!!!!
俺の方は書くスピードが遅くてすまないorz
679名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 19:30:23 ID:aFpnhH0c
>>677 そうです。って書き忘れてたよ!
680名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 21:12:24 ID:E/sMRvDf
GJ!…なのだが投下予告のくんだりが惜しまれる。
681名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 00:30:52 ID:80WOJU+C
>>662だが、、、GJ!
ありがとう・・・待ったかいがあったよ
682PT ◆NPstCqwibg :2007/08/29(水) 18:34:09 ID:92zCjuiA
>>668の続き

「それじゃ小波さん、調教の時間よ♪」
「え、ええぇぇぇ!?」
な、何言ってるんだコイツは!?
何で俺がコイツに調教されなきゃいけないんだ!!
俺は必死に抵抗しようとしたが、あの痺れ薬が効いている。全然動けん。
そうしている内に准は俺に馬乗りし、ズボンに手をかけた。
「さてと、小波さんの……うわ、おっきい…」
「じゅ…准、俺が悪かったから…もうこんなこと…」
「ダ〜メっ♪」
そう言って、准は俺のモノを口で刺激する。
舌を巧みに動かしてくるそのテクニックに、俺はただ悶えることしかできなかった。
「ぅ…ぁ、く…准…」
「どぉ…気持ひ、いいの…??」
――なんで、こんなことになったんだっけ…
――そうそう、俺が維織さんと……
――もう、流れに身を任せちゃってもいいよな……
そんな思いが俺の中で駆け巡り、快楽が高まっていく。
683PT ◆NPstCqwibg :2007/08/29(水) 18:35:31 ID:92zCjuiA
>>682の続き

「…准、俺…もう…!」
俺の声が聞こえていないのか、准はそのまま愛撫を続けている。
そして、モノにも限界が近づき、俺はとうとう果ててしまった。
「ん………っ!?」
違和感に気付いたのか、准が俺のモノから口を離す。「ん…む…あは、小波さん、いっぱい出たね♪」
「はぁ…はぁ…」
俺は准の口に白濁液をぶちまけ、モノはまだ脈うっていた。
准は子どものように無邪気に微笑み、こう言った。
「小波さん、あたしで感じてくれたんだね♪…嬉しい…。」
准の頬はかすかに赤みがある。
――なんか、准おかしくないか?
「もう、あたしも我慢できない…」
――ああ、そうか…
「小波さん…」
――デレになってる。…
まるでさっきの維織さんのように目をトロンとさせ、俺を求めてくる。
(じゅ…准!?)
かわいい。
戸惑いながらも、そんな気持ちを抱いたのは間違いない。
いつもはツンなので、また新鮮さを覚えた。
かろうじて俺の手は痺れが消え始め、少しだが動かせる。
俺は仰向けのまま、そっと准を抱き寄せた。
684名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 00:05:55 ID:Pexz/bf0
人が居ない…
685名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 08:57:43 ID:98AlaKI/
人がいないようなので真央タンはもらっておきますね
686名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 15:05:14 ID:j2YeEwWw
残念だがすでにおれが頂いた
687名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 15:09:58 ID:wsmVGPNc
ネタくれたらまた投下するよ。
688名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 20:13:06 ID:Pexz/bf0
流れのままに主人公×真央。春香でも玲奈でもいい。ここ何故か7分が不足してるぜ…
689名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 20:49:35 ID:Op0XNn/c
ちよ×悪徳プロデューサー
でも書いてみようかなw
690名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 21:13:26 ID:yt6Q7ovq
主人公×玲奈で頼む。
ジャンルは純愛、シュチュ的にはプロに行った主人公は忙しく、玲奈の相手が出来なくなり、寂しく思った玲奈が主人公を逆レイプ!w…………あれ?これって純愛じゃないのか?w


691名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 22:14:54 ID:wsmVGPNc
分かった。今金欠だから給料日の15日に3、4人くらいまとめて投下しよう。
692名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 22:23:31 ID:wsmVGPNc
分かった。今金欠だから給料日の15日に3、4人くらいまとめて投下しよう。
693名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 22:24:59 ID:yt6Q7ovq
有り難や。
しかし、給料と何の関係が?
694名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 22:41:12 ID:wsmVGPNc
うちネット繋がってないからネカフェから
でないと無理
695名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 00:04:06 ID:Wz9LOf2r
せっかくだから俺はこのヘルガを選ぶぜ!
696名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 02:11:23 ID:lCpoMrYJ
長い幸せ島生活の間、身分の違いを感じながらも恋に落ちる主人公とヘルガ。
しかしヘルガは島生活の終わりと共に処刑される事になってしまう…愛し合う二人は逃亡という道を選択した………




みたいなクーデレヘルガ物キボン
697名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 06:43:03 ID:phiF6Z5i
了解。なんだがいつデレるんだ?クーデレって
698名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 09:35:31 ID:lCpoMrYJ
常にじゃねw
周りの人(マコンデとか)には常にCOOLで厳しく。主人公には常にデレる。
699名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 10:14:50 ID:phiF6Z5i
なるほどね。ほわっとイメージがわいたよ
みんなは純愛の方がいいんだろうか?
凌辱の方がかきやすいんだが

ところで>>683はこれでラストかな?
デレだったんだね。准
700名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 11:18:40 ID:Wz9LOf2r
>>699
同志よ、俺は好きなキャラでもまず凌辱からはじまっちまう男なんだぜ
701名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 12:00:53 ID:phiF6Z5i
だよねー。あの自ら支配してる感じと
徐々に自分の手で堕ちていく彼女がたまらなくいいよね〜
白雪を踏み荒らす みたいな
702PT ◆NPstCqwibg :2007/09/02(日) 17:25:47 ID:jVN+oq2Z
>>699
最後ではないよ
ネタが思いつかない&時間がないで………
703名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 19:15:24 ID:rhK1obdn
お前らタマちゃんを忘れてんじゃねえか!?
704名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 22:49:13 ID:Wz9LOf2r
だってアザラシだから。
705名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 23:05:44 ID:phiF6Z5i
つまり獣姦を書けと
706名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 00:48:43 ID:ng8Glgu1
タマちゃんって紛らわしいな。ちゃんと鈴霞って呼べよw
707名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 07:51:00 ID:T7MqOLqP
そろそろまゆみを出そうよ
708名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 08:40:40 ID:P4DX9oP/
悪いけど空気と緑髪は書かない
709名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 13:03:09 ID:Lk/o8Fzs
7のキャラでまゆみと梨子は主人公から絡まないと出会わないから空気扱いされがち。
何回も彼女にすれば結構愛着がわくもんだ。
もっとも俺が1番好きなのは春香と真央だが。
710名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 13:49:48 ID:HfVfQeeq
ゆかりちゃん…は犯罪か
711名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 23:34:29 ID:u7usbERr
緑髪ってことは詩乃もだめなのか・・・
712名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 00:06:20 ID:zWs66VuF
っ神木唯
713名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 03:53:36 ID:XncpGyZB
パワポケSSの何が難しいって、「パワポケ君」なとこ
名前が付けられない
714名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 05:39:56 ID:USFu4arz
っ小波
715名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 05:51:27 ID:zWs66VuF
うん、小波だな。
716名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 07:49:51 ID:WULIoT8F
>>708>>709
でも…俺達は空気がないと生きていけないじゃないか!!
717名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 17:26:25 ID:I74pfkur
久々に7やったんだが、裏技が反則だよな。オールAがザラに出来るとかw

是非10も裏技ありにして欲しいぜ(マテ
718名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 21:17:04 ID:USFu4arz
>>717
パワポケの醍醐味は表サクセスで作った脆弱キャラで対戦を楽しむことだろう
719名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 21:33:59 ID:I74pfkur
>>718

本来はな。しかし7だったら時間があれば最強チームつくれるからそれはそれで楽しい。
720名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 21:56:48 ID:yRpgivF8
何やら萌えスレっぽくなってる
721名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 17:43:22 ID:AVwE+y02
ここは萌えもエロも手広く扱うスレなんだ

緑髪よりも茶髪系統(玲奈や春香や友子など)が好きなのは俺だけ?
722名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 20:59:19 ID:ybmr0row
>>721
確かに玲奈や春香はいい。だが俺は全て好き
723名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 23:03:57 ID:XSl/Hmqz
>>722

「全て好き」の「全て」には、もちろん梅ちゃんやミユ、天本祖母も含まれているんだよな?
724名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 23:45:09 ID:P+wPq+wf
>>723
そこに何故ふふんがいない?
725名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 07:14:46 ID:URdqIbBo
彼女候補はってコトだろ。
それにしても7の彼女はいいな。書き手が少ないが
726名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 07:35:15 ID:lWKCJ46n
♀×♀の需要ある?
727名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 10:43:19 ID:f+X4gikQ
経過報告

玲奈 純愛 完了
真央 ?? 完了
ヘルガ クルデレ 今キスに入った

他のキャラ ネタまで書いてないから書けない
728夜空に星:2007/09/06(木) 17:15:52 ID:1dUJkNNn
俺玲奈書いてるんだが・・・・
729名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 17:55:53 ID:tfdeOs4L
>>277-278
期待して待ってる
730名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 18:12:13 ID:oGQCW95r
>>727
お前は俺の心に火をつけた
731名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 21:17:59 ID:URdqIbBo
>>728
春香は途中で終わり?
732夜空に星:2007/09/07(金) 18:33:15 ID:qo3g4dl1
>>731
そのつもりだったのだが・・
続き見たいッスか?
733名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 21:13:26 ID:GisgbfA5
>>732
是非!…と言いたいところだが別の作品で完結してるのが仕上がっているのがあるならそちらを御投稿お願い申し上げる。
734名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 22:04:57 ID:BFu+oyo4
真央がたまらなく好きなんだが俺はロリコンなんだろうか?
735名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 06:40:01 ID:ZqqJdYRC
>>734
俺も真央が好きだ…いや、大好きだ!!
でも真央は幼女じゃないぞ?
736名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 08:06:48 ID:VSWGfPHe
>>734-735
俺の方が真央を愛してる!
でも真央は書くの難しいんだ…
>>727に期待
737名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 10:28:04 ID:pSxCe2Yx
ちなみに内容は凌辱
738名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 11:09:29 ID:2Ntv9y4d
>>737
激しく期待
739名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 11:45:57 ID:ZqqJdYRC
真央の何が難しいって、セリフが書きづらいとこだよ。俺もかつて純愛で書いていたがうまくいかなくて佳境を前にして散ったさ。
つーかこのスレ真央分が枯渇しすぎだろ…
740名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 13:43:53 ID:pSxCe2Yx
ならば!もう一個真央を投入する
741名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 23:38:45 ID:ZrIxgAB5
そんなに真央難しいか?いま書いてるけど遅筆以外に問題はないんだが
742名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 13:55:39 ID:2S2mwv93
俺もやってんだが表現がむずかしい…
どうやれば真央を上手く書けるのか教えて欲しい
743H矢部:2007/09/09(日) 15:26:53 ID:FhUXgX7/
早く書いて欲しいでやんす
744名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 17:27:21 ID:IgVpd/QT
ひとまず玲奈見たいんスが・・
745名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 19:45:56 ID:Oqtw6ns8
>>744

焦るな。職人様を待つんだ。

そして玲奈は俺の嫁
746名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 21:26:46 ID:cZe5GSsS
鬼鮫×輝を書いてみたら泣きたくなった
747名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 23:12:16 ID:bkaF0W1s
書こうとするその心粋に尊敬する
748名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 22:54:03 ID:7Sa7tgz9
「え?鬼鮫コーチ、どうしたんですか?ベルトを外して」
「まあ落ち着け。お前もすぐに剥いてやる。
あまり乗り気ではないが……」
下半身のモノを晒し出す鬼鮫。
彼のモノは、大きさ、形、柔らかさ全てが完璧だと彼自身が信じていた。
戸惑う輝のベルトにも手をかける鬼鮫。
「や、やめて下さ……うぁぁ!」
「力で勝てると思……ぬぁぁ!」
輝だけではなく、鬼鮫も驚声を上げた。
ベルトをパンツごとずらして現れたのは全長23センチもあろうデカブツ。
しかしそのモノは巨大かつ形は綺麗な茸のよう。
香りもどこか優雅な香りがし、シルバーの毛が申し訳なく生えている。
鬼鮫はそれに洗脳されたかのように自分のモノと絡め合わせ始めた。
749名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 23:03:55 ID:S+2ArWPa
誰がホモSS載せれって言ったよ。
せめて事前宣言しなよ
750名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 23:53:47 ID:4vXoK5TJ
そしてsageろこのバカ
751名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 00:02:30 ID:A/nNqepv
事前宣言もクソもここはエロパロだぞ。健全(ヘテロ)かいってもレズまでしか認めん



真央作品に期待
752名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 00:15:02 ID:KMiC6xBn
荒れてる内に真央は貰った!
753名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 00:34:18 ID:A/nNqepv
もらったとか言う奴は何か書けええぇぇぇぇぇぇ!!!!






真央は俺のもんだっ!!(ヲイ)
754名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 01:32:51 ID:z+J8BXGe
>>748
ちらりと見えた「シルバー」という文字に心を躍らせて
じっくり読んじまったじゃねえかコノヤロウw

まぁこのくらいの文で荒れることなかろうて
本人も必死のネタだったろうし
755名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 06:54:47 ID:wrrAhQZQ
ワロタww
756武美書いた奴:2007/09/12(水) 08:08:45 ID:zwVZjx09
経過報告2

玲奈 純愛 完了
真央 凌辱 完了
珠子 凌辱 完了
真央2 恥辱? 完了
?? 雌犬化 微調整
ヘルガクルデレ 完了
だけどホモの方が伸びいいから
そっち系に変更しようかな?
757名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 08:41:17 ID:KNU63acJ
>>756
いやいやいやw
758名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 13:12:43 ID:A/nNqepv
>>756
ヘテロの方で
759名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 21:51:12 ID:fDYqg74P
それだけの量を書けているなら投下してもいいのでは?
報告ばかりだと、誘い受けと勘違いされても文句言えんぞ

つまりはだな、ものすごく楽しみにしている
760名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 23:10:39 ID:KNU63acJ
本当は書いてないんじゃ・・・?
だって1個くらい投下してもいいじゃん?置いとく意味もないし。。

まぁつまりはすごく楽しみにしている
761武美書いた奴:2007/09/12(水) 23:38:15 ID:zwVZjx09
まあ、ネカフェでお金払ってまでうpするから15日6時半まで待ってて
前が守れなかったから約束は必ず守る

762名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 00:15:55 ID:X1cyTvdL
>>761
まぁ大丈夫だ。リセットは後4回ある
763名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 08:06:15 ID:baPkThfv
まぁリセットする度にペナルティーがひどくなるわけだが
764名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 22:17:33 ID:X1cyTvdL
湯田の義妹は妄想ver.の方がいろいろな意味でよかったと思う。
名前?マジなんだっけw
765名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 06:42:56 ID:iuR1sywZ
>>764
長田(中田?)まゆみだったかと
766名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 06:58:58 ID:SPy6Xs9T
確かまゆみだよな。

つか、まゆみの着てる洋服(制服?)がひぐらしの沙都子の服にクリソツな希ガスw
767名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 13:44:49 ID:OEl4m9A7
でもパワポケってギャルゲなわけだし。あれっ?違ったっけ
768名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 15:39:00 ID:iuR1sywZ
詳しくは覚えてないが7か8まではジャンルが『野球・育成』的なもので、8か9からは『野球バラエティ』にw
769名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 18:34:45 ID:SPy6Xs9T
>>>767

お前さんの意見は正しいぞw
9を見てみろ、攻略対象がサイボーグ、未亡人、劇団団長、幽霊、社長令嬢、殺し屋の娘だぞ?

下手なギャルゲより凄いラインナップだw
770名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 20:57:55 ID:jKHuY8fH
ポケ6の詩乃を書いてて気付いたんだが

このスレってエロ無しでもいいのか?
771名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 21:31:35 ID:bqGHkDmv
>>770
一応エロパロなんだけど……
772名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 21:33:46 ID:3I4iuD/w
別にいいんじゃないか?萌スレはSS投下する雰囲気でもないし。
773名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 21:40:11 ID:b22qg6Yz
エロなしでもある程度許容されるスレもあるが

事前にエロなしと明記されていれば怒るやつも出てこない、はず
774名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 22:45:44 ID:jKHuY8fH
んじゃ出来次第投下
775名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 23:19:51 ID:GE8r2D4V
>>770
これは期待せざるおえない
776名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 00:53:01 ID:jMjxvYfS
詩乃は関西弁が難しくて…
777名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 11:48:56 ID:fpSu02Uy
細かいことを言うようだが
多分詩乃は関西弁の神戸弁を喋ってるよ

でも俺も神戸弁がどんなのかはワカラン
778名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 13:19:38 ID:lcdnv/jF
京都弁がまじってる節も…
779名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 14:43:04 ID:jMjxvYfS BE:740502847-PLT(41072)
鈴音かわいいけど、ヤーさんの娘とかこれなんてエロゲ
780名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 16:19:06 ID:lcdnv/jF
あと約40分…
そういやパワ7のペナントはリセット3回までだじぇえ。
781名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 16:19:57 ID:lcdnv/jF
1時間40分ね
782いくぜ!:2007/09/15(土) 18:00:02 ID:J6H9XUP9
長らく大変お待たせしました。

まずレイプなのか純愛なのかよくわからん矛盾なリクエストから。
ちなみに主人公の名前は
最初の三文字をとって修二に固定します。

 プロは自分が思っていたほどに過酷な場所であった。となれば当然野球に
必死になるため、玲奈とは距離が離れていく。今日も
くたくたになって自分の部屋で死体のように寝ようとした時だった。
「部屋が・・・空いてる?!」
すかさず急いで調べると特に荒らされた様子もなく・・いや、寝る部屋に
誰かがいる。かすかに何か物音が聞こえ、
ため息をついているような声が聞こえる・・・・玲奈だ!
「玲奈・・・なのか?いったいどうして・・・」
恐る恐る部屋に入ると机にある学生時代の二人の写真を寂しそうな顔で
眺めている玲奈がいた。
「修二君・・・ききたいことが・・あるの・・私と野球・・どっちが
大事なの・・・?」
いつかこういわれると思っていた。返事を出そうとするたび疲労が妨げ、
デートすらできない状態が三ヶ月も続いた。・・・もう終わりだ・・。
玲奈の方を選んでも、どっちを選んでも、明らかに玲奈を軽く扱って
いたのは明らかだ・・・。
「ごめん・・・俺・・野球の方が・・たぶん大事だ・・・」
それを聞いた途端、玲奈の顔はみるみるうちに驚嘆したように変わり
つかつかとこっちへ迫ってきた。
どうなってもいい・・そう思いながら俺は目を閉じた・・。
783いくぜ!:2007/09/15(土) 18:00:38 ID:J6H9XUP9



「・・うわっ・!?」
いきなりぐいぐいと体を押され、そのままベッドに押し倒された。
「もう・・ゆるさないっ!」
そういいながらいきなりユニフォームの前を無理やり開きアンダーシャツ
越しに俺の体を彼女の顔や手で愛撫していく。いきなりの
行動に俺は驚き、尋ねた。
「なっなにするんだっ・・うっく・・やめろって・」
押しのけようとしたが、疲れた腕ではどうにもならず、なにより臍あたりに
久々に感じる玲奈の胸の感触がそれを止める。
よく見れば彼女の顔は赤い。下戸だというのに机にはビール瓶がいくつもある。
「もう・・こんな野球だらけの体なんて・・私がぁ・めためちゃにしてやる!」
「お、おいっ・うう・・く・・」
なんだろう、この女にレイプされてるようなありえない感覚は。彼女の舌が
首筋や筋肉のついた胸板を舐め、片方の手は俺の手を押さえながら
もう一つの手は息子の方を揉み回している・・。正直、きもちい。好きな子に
なすがままにされるのも、悪くはない。
「よっよせよ・・。おれ、汗と泥だらけだから汚れちゃうぞ、玲奈っ。」
「そうやってぇ・私をつき・はなすのね・・だから・私がけがすのぉ!」
汚されるのか・・俺。ベルトを取ってズボンのファスナーをあけ、
しっかりと万端に整った俺の棒をボクサーブリーフの上から
吸い上げる玲奈。
ちゅう・・ちゅうぅ・・しゅる・・
「うぉ・・くう・・おお・」
「ふぅん、どんなに・・野球好きでも・・こっちにはかてないもんねぇーだ・・」
布越しに吸われる感覚は直接されるのとは違い、こそばゆくて何かいい。
上の方もアンダーシャツを脱がし、
子供のように頬をすりすりしたり舌で舐めたりしてくる。本当に変だが、
これに感じてしまったら俺はおかしいだろうか?
784名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:03:06 ID:J6H9XUP9


そうしている間に先走り液が出たのを分かると、彼女は下着から棒を取り
出して口に入れ、強めに責め始めた。
「はむっ・・くう・んんっちゅ・・んん・・!」
さすがに強引にされるとちょっと痛い。俺は情けない声を上げながら彼女の
積極的な一部分をぼんやりみていた。
「う・・くう・・玲奈・・・」
ちゅぽっ・・ちゅぷ・・ぬちゅぷ・・ちゅる・・・
「んんっふ・・んんっ・・くふ・・」
彼女の舌はアイスキャンデーでも舐めるかのようにぺろぺろと容赦なく絡み、
手で玉の方や竿を刺激してくる。
「ほうら・・きもちーでしょ・・はやく・・はやくっ・」
どうも飲みたいらしい。責められっぱなしも嫌なので、彼女の頭を掴み、
さらに激しくした。
じゅぽっじゅぽっくちゅっ・ぬちゅ・ちゅるっ・・!
「んんっふうっ!んうっ・・あふ・・ん・・ん・・!」
いきなりこっちがペースを掴んだので、そのまま強制的にジュプジュプと
奉仕状態になる玲奈。その速いペースに今まで我慢していた棒に快感が
押し寄せ、こらえるのも限界になった。
「くぁ・・っ・、だすぞ!」
どぶっびゅっびゅくっ!
何ヶ月ぶりか、多量の精子が一気に吹き上げる。
「んんんんぐっ・・、う・・・うん・・うぁ・・う・・」
こくっこくっと多量の液を眉を顰めながら飲んでいく玲奈。
あまり洗ってないから臭いもきついはずだが・・、気にもしてないようだ。
「ああん・・こんなに・・たまってるのに、野球ばっかりするから・・」
「ごめん・・今度は・・早くレギュラーになって・・」
「ふーんだっ、どうせまだまだむずかしんでしょー、私ならぁ・・
ずっと待ってるから・・・、だいじょぶだから・・・。」
そういって静かに微笑み、ゆっくりと俺に近づいてきた。
785名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:04:18 ID:J6H9XUP9

「はぁ・・・はぁ・・・、ぁあっ・・しゅうじくぅん・・・」
彼女はすっかりとろとろになった秘所を、しぼんだばかりの棒の筋にあてがい、
くちゅくちゅと擦りつけた。
「あぁん・・とまらない・・こっちもしてぇ・・・」
下半身をゆっくりこすらせながら、上半身は胸の部分までセーターをまくり、
ブラのホックを前から外し、俺の両手を自分の乳にめり込ませる玲奈。
玲奈は着やせするといえばいいのだろうか、胸だけが服を脱ぐと
プルンと揺れるほどにある。
むにゅっくにゅ・・くに・・・ぐに・・・
「あんっ・・ああっ・・うえも・・したも・・きもちいいよぉ・・」
自然に俺の手は久々の獲物に勝手に動き始め、徐々にその手も激しくなる。
鷲掴み、揉み回し、乳首を摘み、引っ張る。やはり大きいに限る。
「こらぁっ、そんなにっあっ・・、おっぱいをいじめるなぁっ・・あん・・」
酔いはまだ醒めていないみたいだが、十分感じているみたいだ。
きわどい指使いをするたびにぴくっと反応する彼女がかわいらしい。
「ああっ、ああんっ・・しゅうじのが・・あたしのを・こんなに・・
こすってるよぉ・・・、ふぁ・・んっ・・」
夢心地でゆっくりと腰を動かす玲奈。動けば動くほど潤滑液が溢れ出て、
さらに二人を気持ちよくさせていく。
「ああ・・玲奈。俺も・・なんかいいや・・。」
「うぅん、・・・わたしもよぉ、しゅうじ・・わたしから、
いれてもいい・・?」
「もちろん、どうぞご好きなように・・」
それで彼女の気がまぎれるなら・・。そう思いながら目を閉じて
そのときを待った。
786名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:04:50 ID:J6H9XUP9
「んん・・このまま・・いれちゃう・・からね・・・・・」
玲奈は腰を上げ、棒の先端まで腰を上げ、そのままゆっくりと埋没させた。
グジュッグジュ・・グチュッ・・!
「あ・・ぁあ!んんっはぁんっああんっ・・あっぁ・・!」
完全に入ったのを確認し、色っぽい腰使いでピストン運動を繰り返す。
彼女は俺の肩に手をかけ、思いっきり中に入れ、入ったと同時に
締め付けていく。
「うぁ・・く・・は・・、気持いいよ、玲奈っ」
俺も負けじと腰を使い、タイミングよく二人が腰を打ちつけるようにする。
ズプッズプッズプッ・パンッパンッパンッパンッ!
「ああっんっくっはん!あぁあ!だめぇっきもちいっよぉ・・」
玲奈も目がとろんとしてうっとりしている。
なんとかこの時間が続くよう、ゆっくりゆっくり腰を動かし、
玲奈の顔や胸を愛撫したりして彼女が気持ちよくなるようにした。
「あんっ・・もっともっとぉ・・しゅうじ・っああんっ!」
そのまま彼女を押し倒して、胸を揉みながらまた激しく突き始める。
ズプッズプッジュプッジュプッ・・!くにゅっむに・・むにっ・・
「あっはっ!んんっ!いいっ・・いいよぉっしゅうじぃ、・ぁあん!!」
片足を俺の背中に絡ませ、両手でシーツを必死に掴む彼女が愛しく、
プロなんて辞めてこのまま一緒に入れたら・・と何度も思った。
しばらくしてそろそろこっちも限界が近づき手を腰に持ち替え、激しく突き始めた。
グチュッグチュッ!ジュクッジュクッジュッ!
「あ、ぁああっだめっもうっ・・いっぱいっそそいでっ!しゅうじくぅん!」
彼女も限界がきたのか腰をこれでもかと揺する。
「うっく・・いくぞっ!!」
「ああっああっ!ふぁあああああ!!」
ドクッドクッドクッ・・・・・!
玲奈の中が俺の液で満たされていく・・。
「ああっ・・入ってる・・しゅうじくんのが・・いっぱい・・・」
恍惚状態でそのままくたっと倒れる玲奈。
「・・・・ごめんな・・玲奈。」
「・・ううん、いいよ・・プロって・・大変だから。だからね、
しゅうじくんが一人前になるまで・・・私もがんばって待ってる・・。」
何時しか酔いがさめ、いつもの玲奈がそこにいた。彼女だって事情は分かって
いたが、それでもさみしいことに変わりはない。
「・・うん、ありがとう・・・」
そのまま俺は彼女を抱き寄せ、夜が明けるまで、愛し続けた・・。


おしまい
787名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:05:24 ID:J6H9XUP9

次、真央いきます。

真央のどきどき特訓

今日も彼女の意味不明な訓練が始まった。やることすること滅茶苦茶なのに
何かと惹かれるのは何故だろう。
「・・・・・・これ」
いつも通り真央は無表情で話しかける。今日はなにやらどろっとした液体を
持っている。・・・これを飲めと?この紫色とピンクのマーブルなこいつを。
「・・・こくっ」
まあいつものことだ。彼女を信じて(表だけ)、その液体を飲むことにした。
「こく・・こく・・・ん!?・・んお!・・ぐおおおおお!!」
いきなり修二は頭が割れんほどに熱くなり、血走った目で周りを睨みながら
咆哮をあげた。だんだん唸り声のような声を上げたと思ったら
いきなり真央を睨み付け、タックルをかました。
「ぐ・・ぐるぁああああああああ!!」
と、とっさに身を翻し、真央は戦闘体制をとった。
「・・・変身」
彼女が小声で言った瞬間、パッと閃光が拡がると同時に、そこには
ヒーローの一人、ブラックがそこに立っていた。
なんと今日は彼女自身の戦闘訓練を行うつもりだったのだ。
主人公は犬の様に唸りながら真央に近づく。そして、両者が飛んだ瞬間、
戦闘が始まった。
788名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:06:11 ID:J6H9XUP9
彼女が与えた薬は本能を異常に高める薬で、理性が外れる代わりに並外れた
戦闘力を発揮するのだ。実はそうやって修二を少しでも野球以外の筋肉を
使い、パワーアップさせるつもりだった。
 確かに真央の素早さには勝てず、修二の攻撃はひらりひらりとかわされる。
だが時が経つにつれて、彼女は致命的なミスを二つ見落としていたことに気づく。
「・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」
「グルルル・・!」
あれからどれほど時間が経ったのか・・、短期決着型である彼女の華奢な体は
もうスタミナが切れ始めているのに、相手は疲労など
微塵も感じさせず、むしろ今から本気を出すかのように余裕しゃくしゃく
だった。徐々に真央の動きは鈍っているというのに
修二は彼女の行動パターンを読み始め、少しずつ追い詰めていく。
「・・・・・いけない・・・」
必殺技を使えば彼の体は壊れてしまう。だがこのままでは自分の身が危ない。
真央は逃げることをあきらめ、修二が迫ってきたと同時に
背を屈めて地面すれすれに飛び、そのまま峰打ちを喰らわした。
ガツッ!!!

「うっ・・あああっ!!」
こっちが攻撃したはずなのに自分の体が飛ばされていく。理性のない彼は、
一時的に上昇した反射神経で真央の攻撃を避け、ラリアットをかました。
考えない分神経伝達が強化されることまではさすがの彼女も考えていなかった。
ドサッ・・・
「・・・損傷、分析ちゅ・・っぐ・・・」
無表情の彼女が珍しく苦しそうな表情を見せる。木にもたれかかり、
攻撃を食らった胸を押さえ、損傷がないか下の方を見ると、暗い影が覆い
被さる様に近づく。
動けない彼女を見下す彼の目はまさしく獣のような目だった。
「うぅ・・・う・・・ぐるる・」
「・・・・・・・!まさか・・」
本能が強化されるということは、雄として当然持つ本能も強化されてしまう
副作用を彼女は見落としていた。そして胸を押さえてこちらを不安そうな目で
見る彼女はなんと言っても襲うには絶好の格好であった。
彼の手はヘルメットと胸を掴み強引に剥がそうとしていく。
「・・・!!あぁっ・・」
びりっばりばりっ・・!
ヘルメットが剥がされ、彼女の汗に濡れた顔が出てくる。先ほどの攻撃で
耐久力の下がったスーツも、彼の手によって引き裂かれ、小ぶりで形の
整った乳房が露にされた。
そしてそのまま彼は手負いの子猫を容赦なく、襲い始めた
789名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:06:47 ID:J6H9XUP9
「!ああっ・・あ・・あああ!!」
普段あまり声を上げない真央がか細い悲鳴を上げる。無理もない。
誰にも触れたことのない胸を乱暴に揉まれ、吸われ、噛まれる。
むにゅっぎにっぐにっ・・ちゅくっちゅるっぐぎゅ!
「ひぎ・・あ・・!うう・・・!」
押し倒されて自分より重い彼にのしかかられたその体を起こすことなど
不可能で、体をくねらすことしかできない。だが獣と化した彼に
とってその脆弱な抵抗が嗜虐心を煽り、なおさら体を密着させて彼女の体を
押さえつける。
「ぐるっ・・がぁあああ!」
「・・・ぁっ・・ひっぱったら・・・!」
はだけたスーツの裂け目を口に咥え、一気に下半身までスーツを剥いで
いく。
ミシミシッ・・バリリリッ・ビリッ!
「う・・・ぁ・・・・」
ついに恥丘の部分までスーツを裂かれ、そのまま彼女の纏うスーツを
手を使って皮をむく様に肩、太股、脇腹を晒し、その隙間を舐められ
指で愛撫されていく真央。
「あ・・は・・・・ここは・・・ぅうぅ・・」
彼が責めることによってスーツの綻びは大きくなり、見る見るうちに
半裸上体にされていく。そして同じようにスーツの被害面積が広がるほど
舐められたり触られたりする事に不思議な抵抗できない快楽を味わってしまう。
苦痛を上げていた悲鳴は喘ぎ声に変わっていき、目がぼんやりしていく・・・。
790名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:07:19 ID:J6H9XUP9
「・・ぁん・・ここは・・・・・!」
魔の手はついに秘所に広がり、スーツ越しに彼女のクレバスを舐めていく。
ちゅくっちゅるっちゅる・・・
「!!・・!!・ぁあ!」
今までにない強力な衝撃が真央を襲う。彼の腕で両足を閉じられないように開かれ、
鼻で、クリトリスを刺激しながら口で吸い上げていく。
「!!・・ふぅっ・・あ・・くぁ!」
阻止しようと彼の頭をやっとの思いで掴んでもそれは責めの手を
激しくさせるだけだった。
こうしている間に濡れ始めたスーツを口で引っ張り、
太股が露になるまで引き裂いた。
「あぁっ・・・ふ・・ん・・んん!・・」
ダイレクトで秘所に舌を絡められていく真央。あふれた液は
どんどん吸い取られ、その感覚が彼女の何かをはじけさせようとしていく。
ぐちゅぅ、ぐちゅっ、ぬちゅっぐちゅ・・・・!
「あ・・・・だめっ・・!」
ジュルルルッジュズズズズッ!
「ひっ・・・・くぅうう!!・・」
大きい声がでぬよう歯を食いしばりながら遂に果てる真央。
「・・・ああ・・・これは・・いったい・・あぁ・・・」
未だに何が起こったかわからない様子で、敗北したヒーローは
その白い肌を男に晒されていた。
791名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:08:23 ID:J6H9XUP9
彼女がイく姿をじっと見ていた修二はベルトを取り、下着をずらし、
怒張した棒を彼女の秘所に近づけた。わかってはいても真央は逃げること
もできなかった。
「あ・・・あ・・・それは・・・だめ・・・!」
ぐちゅつ・・つぷぷぷ・・ぶつっ。
「!!!!いぎっ・・・くぅ!」
快楽とは打って変わってくる痛みに歯を食いしばって耐える真央。
修二はそのまま奥深くまで激しく突いていく。
「あう・・ぎ・・ぐぅ・はぁ・・・あ・く・・・!」
敗北感と支配されていく感覚が頭の中をめぐり、消えていく。
ヒーローが負けてボロボロになり、
化け物に犯されるようなその姿は、なんともいえない淫靡さがあった。
ズグッズグッズプッズプッ!
「はっ・・はっ・・くぁ・・うんっ・・あ・・」
彼女もだんだん痛みがなくなり、されるがままになる感覚に
嵌っていく。

修二自身は真央の事をとても不思議だが、ほうっておけないかわいい妹の
ように思っていた。なにせ背丈がやや小さめで、ちょこんと隣にいる
その姿がなんとなく頼られているような気がしたからだ。だが、その
彼女が今こうして薬によって情け容赦なく犯されていることを彼は
認識できているのだろうか。真央はどう思っているのだろうか・・。
修二は正上位を堪能した後、彼女の体をうつ伏せに変え真央の両手を掴み、
バックから激しく突き始めた。
ズジュッズクッズプッズプッズプッ!
「あっああっ・くあっはぁう!」
792名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:09:04 ID:J6H9XUP9
両腕掴まれているため、しがみつく事もできず、喘ぎ続ける真央。
もはや腕と足と背中以外はスーツは殆ど破れて残っておらず、その
姿もまた責めるには絶好の状態だった。
パンッパンッパンッズチュッズプッヌプッ!
「あはぁっやあっ!うぁあっあああ!」
雌猫が性行為をする際と似た体系で、暴力と快楽の責めに屈していく真央。
修二は何度も彼女の上体を地面に軽く叩きつけたり擦ったりする。
その度小さな胸が枯葉や地面に擦れ、それもまた彼女に刺激を与える。
彼女の顔や体に泥や土がつき、白い肌はどんどん汚れていく。
「ぐぁああ!ぐるるる!」
「ひぅっくぁ!あひっ・・んぁあっああんっ!」
激しい責めに懸命に鳴き続ける真央。だががっしりと掴まれた両腕は
むなしく空中で揺れ、小さな体に彼の大きな体がのしかかり、
何度もイかされながらも、決して止めようともしない激しい責め。
そしてついに自分の中で彼の棒が何かぴくぴくと動いているのを感じ取った。
「はぁっ・・はぁああ・・あああっ!!うぁああぁあぁ!!」
ドプッドププドビュウ!!
遂に大声を上げてイッてしまった真央。それと同時にどろっとした液が、
彼女の奥の奥まで侵入し、頭も中も真っ白に染め上げた。
そのまま二人とも電池切れのおもちゃのようにぷつっと動かなくなり、
地面に倒れていった。

・・・・・・・・・

ふと周りを見たらもう夕暮れだ。ぼんやり見ていた自分の格好が
大変なことになっていた。急いで服装を正すと真央を探す。と、
「・・真央っ?!」
体操座りで両手で頬杖をし、いつも通りの真っ黒な服格でそのまま
ボーっと俺を見ている。ただ顔だけがちょっと土がついている。
「・・・・・・・負けた。」
負けた?俺と彼女が戦ったのか?だめだ、今までの記憶はさっぱり抜けている。
「・・・・・・・でも・・ちょっとすごかった・・。」
ぷいと顔を横に向ける真央。心なしか彼女の顔が赤く見えたような気がした。
「・・・・・・・・また、やる・・・」
そういってぱっと姿を消していった。・・また、やる?
頭にその言葉を巡らしただけでもう下半身は何故かたぎっていた。
fin
793名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:09:58 ID:J6H9XUP9
次は珠ちゃんです。

後悔

「・・・修二・・いるかっ・!」
ドアの前で急に聞き覚えのある女性の声がする。タマちゃんだ。ちなみに本名は
埼川珠子だ。急いでドアを開け、彼女を招く。
「た、たまちゃん・・いったい何が・・。」
「ちょっとうるさい連中に絡まれて逃げてきたところだ。少々世話になるぞ。」
そういってすたすたと部屋の奥へ入っていく。逃げてきただけに肩で息をして
結構苦しそうだ。
「あのー、どうしてここがわかったんですか?球団関係者以外は入れないのに」
「そんなことはどうでもよかろう。それより、お前、玄関の鍵は閉めたか?」
「あ、いやっ・・今閉めてくる!」
こんな風にいつもふりまわされるのは日常茶飯事だ。それにしてもタマちゃん
がいううるさい連中というのは、玄関や窓からのぞいても人っ子一人いない
真っ暗闇だ。まさか嘘をついてまで俺の部屋に・・・まさか・・・。
「おい、お前!何をだらしない顔をしている。まったく
これだからっ・けほっけふ・・」
どうも喉が渇いているみたいだ。彼女が咳をしている間に俺は水を取ってきた。
「はい、タマちゃん、水だよ。」
「ん?、ああ・・すまんな、では遠慮なく。」
コップ一杯に入った水をこくこくと飲み干していく・・、までは普通だった。
794名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:10:32 ID:J6H9XUP9
「ひむっ・・!?くううっ!!こっこれは・!?」
「えっえっ・・?!た、ただのミネラルウォーターだけど?」
それを聴いた瞬間目の色を変えてこちらを見てタマちゃんは驚いた。
「な・・なんてことを・・、水道水と思って・・ああぁあ!」
彼女の豹変振りにさすがに驚いた。水道水では文句を言われそうだから
わざわざペットボトルからコップに注いだのだが・・・。
「か、体が・・・、・・しまった・・うぅ・・・」
がくんと足の力が抜け、千鳥足になってふらふらとものに縋ってかろうじて
立ち上がるっている・・、これではまるで酔っ払いだ。
「あ、だ、大丈夫?!なんならそこのベッド使っていいから・・!」
「あ・・う・・、す・・すまん・・」
タマちゃんは俺の肩に手をかけ、ゆっくりと歩いた。
少し朱に染まった顔、潤った目、熱い吐息、酔っている時のような彼女が
とても艶やかで結構どきどきする。
「ねえ、タマちゃんっ・・うわ!」
どたっ!
「ひぁ・!!み、みずがっ・・!うぁあ・・!!」
トプットプットポポポポッ
タマちゃんの顔に見惚れて足元を見なかったためにテーブルに躓き、
上にあったミネラルウォーターが彼女に降りかかる。
「あ・・ご、ごめ・・・」
「ひぅ・・あああ・・・こ、こんなに・・」
彼女は怒るどころかへなへなと座り動こうにも動けないような感じに
なっている。今の水は彼女のシャツとズボンにかかり、胸や太股、尻の
輪郭がくっきりと見えている。・・・・・・・・・・そういえば、
さっきからミネラルウォーターを飲んだり浴びたりする度に、
彼女は弱くなるように見える。・・・もしや・・そうだとすれば・・・
・・・今なら・・・・・。
795名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:11:06 ID:J6H9XUP9
「し・・しゅうじ・・おい・・・」
彼女が座り込んだまま呼びかける。手も足も糸の切れた操り人形のように
だらりとしている。動けない・・抵抗・・できやしない・・。そして、
あの水を掛けるたびに・・・・・。
「・・・・どうし・・た、しゅうじ・・、は、はやく手を・・」
彼女がゆっくりと手を上に上げる。俺は無言でタマちゃんの手をとり
そのままベッドに連れて行く。
「タマちゃん・・ついたよ。ちょっとまってて。・・いい物とってくるから」
「そ、そうか・・わか・・・た。」
何とか言葉を話してがっくりと倒れる珠子。彼女を追う連中、無論それは
抜け忍である彼女の始末者だ。今こうしている間に、窓からいくつかの目が
覗いているのが分かる・・・。
(いかん・・このまま・・では修二まで・・・)
「タマちゃん、もって来たよ・・。」
声に振り返った彼女は己の目を疑った。修二の手には2リットルの
ミネラルウォーターのペットボトルが四つもある。
「お・・おい、な・・なにをかんがえて・・いる・・!」
予想すらしていなかった出来事に呆然とする。彼は水以外に、ガムテープを
持っている・・・!!
「やめろ・・・やめ・・るんだ・・・・それだけは・・・」
言葉が震えている。まさか・・彼が・・これは何かの嘘だ・・・。
「・・・うるさいよ」
明らかにいつもと違う口調でペットボトルの一つ栓をあけ、怯える珠子に
頭から振りかけた。
ドボッドボッドボッドボボボボボッ!
「やぁぁあっ!よせっ・うむっごほっ・・けほっ・・ぐううう!」
毒をかけられたようにその場でのた打ち回る。彼はその苦しむ彼女の
頭を掴み、体全身に浴びるようにして一気に降りかける。
「ほうら・・酔った時は頭を冷やさなきゃ・・。」
言葉はそれらしいが口調は明らかに静かで不気味になっている。
空になるまで水を吐き出した後には、服やシーツが彼女の体に密着し、
肌の色が分かるまでに服の内部が明らかにされていく・・・。
「さあ、せっかくだから楽しもうよ、タマちゃん?」
彼は悶絶する彼女の手を掴み、ガムテープを用意した。
796名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:12:05 ID:J6H9XUP9
珠子は酒が飲めないわけではない。むしろ強い。普段から修行して
十分に耐性をつけていた。だが、たった一つ弱点があった。
耐性をつけすぎてミネラルウォーターにだけは弱くなってしまった。
「ああっ!やっやめて・・!!きゃぁあ!」
ガムテープで手を縛られ、その場で上の服を脱がされる珠子。
シャツの上からは隠し持っていた小刀ととても艶やかに見える
ふっくらとした胸が露になった。
「タマちゃん、どうしてこんなものを持っているの?」
「こっこれは・・!やっやめろぉ・・・・」
びりっびりっびりり・・
シャツを一旦戻し、その小刀で胸の部分だけをきれいに切り取り、
服を着ながらにしてブラと胸が見える卑猥な格好にされていく。
「へへ、すっごくいやらしいよ、さわり心地はどうかな」
思ってたよりもいい胸に両腕を近づけていく。
「ひっあぁああ!はっはなせ・・なにを・・!」
弾力もさわり心地も一級品で、年上の人の色気を十分に
兼ねている。彼女はどうにか抜け出そうとしているが、必死で
動かす手があと一息というところでふらつき、しおれる。
(修二・・何を考えている・・敵はそこにいるのに・・)
彼女が抜け出そうとしているのはそのためだった。だがそんなこと
お構いなしに自分の胸を揉まれたり吸われたり摘まれたりと、
すき放題にされていく。
「ふくぅう・・あぁあっよせ・・よすんだ・・いやぁっ・・」
ぐにぐにっぬぷっぬぷぷっ・・
「えへへ、タマちゃんって結構感じやすいんですね。ほうら」
男はまたペットボトルを取り出し、乳首にあてがい、また例の水を
放出した。ドポッドポッドポッ・・・・
「あぁうう!やめろ・・!あっむねが・・・あつい!ふぁ・っ・!」

797名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:13:03 ID:J6H9XUP9
左右交互にミネラルウォーターをかけられ、もだえ苦しむ珠子。
乳首はピンと張り、それを男の手で触られる。
「どうして水かけたら、こんなに感じるんですか?それとも・・・
こんな変態プレイがいいんですか?」
悔しそうに喘ぐ珠子。両手はもちろん、両膝を閉じたままガムテープで
固定され、そのままベッドに縛られて開脚される。しかも
上着以外はどんどん小刀で破られていき、シャツはぼろぼろにされ、
ジーンズは太股近くにはいくつもの切れ込みが入り、股の部分は
真っ二つに裂かれ、水に濡れて肌に張り付く下着のみが残っていた。
「うぁ・・何故・・・こんなことを・・ぁあんっ・・」
「何故って?いつもあんたのせいでやる気が下がってろくな成績が出なかった
んだ・・。その腹いせだよ・・。」
「いやぁっ・・!うぁっ・・!そこはっ・・」
ぴちゃぁ・・ぴちゃ・・
縛られて無防備となった秘所を舌で嘗め回す。久々の責めに体の方が彼を
受け入れ、絶え間なく愛液をだしていく。
「こんなにいっぱいだしちゃってだらしないなあ。やっぱり
男のお情けが欲しくてここまで来たんですか。」
「ちがう・・それは・・・お前が不機嫌なのは謝・・っああああ!!」
ゴブッ!
秘所にペットボトルを差し込まれ、そのまま腰を真上に持ち上げられた
ためにミネラルウォーターが珠子の子宮の中に満たされていく。
ゴポッ・・ゴポッゴプッドプッ・・・!
「ひぁあああ!だめぇええ!ぁあああああああ!!」
体に火をつけられたように激しく暴れながら、そのままイかされる珠子。
もう水は多量に摂取したあまり、酒を通り越して媚薬のようになっていた。
「ほうら、タマちゃんのお腹・・たぽたぽしてますよ・・」
「ひぐっああ!だめだっ・・そんなにゆらしたら・・!」
(ああ・このままでは・・頭が・・・おかしくなる・・)
お腹で液体が蠢き、まるで腹にいる胎児に責められるような感覚に陥る。
「お・・・おねがいだ・・・情けを・・・ください・・」
このままでは水で意識が再生不可能になると悟り、覚悟を決めて
修二に屈する珠子。
「最初からそういえばいいんですよ。ほら、早く足を広げろ。」
やっと体を仰向けに直され、黙ってM字に広げる珠子。
(こんな事なら・・・もう少し、彼をいたわる言葉を・・
かけてやった方が、立派な選手にしてやれたか・・・。
自分の責任だ・・・・・すまん)
混沌とした意識の中で後悔と自責が珠子の頭の中を駆け巡っていた。
798名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:13:51 ID:J6H9XUP9
「あっああああっ、ふぁっ!あっ、ぁあんっ・・!」
何の抵抗もなく蜜壷は肉棒を受け入れ、そのままちゅぷちゅぷと
愛液とミネラルウォーターが絡み合いながら激しく責められる。
「ほうら、こんなに垂れ流しちゃって。下の口の方が正直ですね。」
卑猥な言葉をかけながらレイプまがいの縛りプレイを行う修二。
ジュプッジュププッジュポッ!ズプッズプッ
「あああ!くっ・・そんなに・・!はげしくっ・・!ぁんん!」
媚薬漬けに等しい状態のため、ちょっとの責めですぐに頂点に達してしまう。
「そんなに俺の責めがいいですか?じゃあこんなのどうです。」
珠子がイッたことを確認すると、彼女の体を横向けにし、さらに深くまで
突いていく。
「イッあっはっ!くっかっぐぅうっはぁあ!」
彼のがむしゃらな攻撃に感じ続けてしまう珠子。胸は激しく上下に揺れ、
ガムテープもいつの間にか解けていたが、今は快楽の方が勝り、
彼の慰み者になる方を選んでしまう。
ズプッズブッズブッ・・グジュッグジュッ・・・
「あっぁああう!あああああああ!!!」
またも限界が来て嬌声を上げて果てる珠子。それでも責めは終わらない。
「まっまて・・・もう、からだが・・っ・・・!あああっ!」
バックにされてそのまま責められる珠子。もう敵は殺すまでもないと
さっていったことだけは分かった。
「へへへ、そういえば・・このまま中に出してもいいですかね?」
「!!!っああっそれはっ・・やめろ!きょうはっああっ!いやぁっ!」
男の言葉にはっとして体をくねらす珠子。今日は危険日だ。入れられたら
確実に危ない。だが男はお構いなしに深くまで埋没していく。
「ぁあっ!だめっくぁあっ!おねがぃっもう・・ああああ!」
「ははは、もうどうにでもなってしまえ!」
ドブブブブッ!ドブッドブッ!!
「ぁああっ!!はいるっ・・はいってくる・!!」
ついに卵子にむけて大量の精虫が放たれた。
「ああ・・・・なんて・・・ことを・・・・」

「んんっ・・んん!ふう!」
修二はもうプロをやめ、甚八と共に悪質な金儲けをしていた。
その最中珠子は捕らえられ、今日もまた彼の肉棒を胸にうずめ、
口で吸って行く。
「やれやれ・・・かわいそうなことをするなぁ。」
「ふんっ・・こいつが悪いんだ・・こいつのせいで・・!」
(・・・・・・すまん・・・修二・・・)
時が経つにつれて腹に異常が来ていることに恐れながら、
ただただ彼への罪を償っていた・・・・。

fin
799名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:15:34 ID:J6H9XUP9
とりあえずここまで、30分からまた投下します
800名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:26:57 ID:7BKu+1CC
GJ!!どれもイイ!
珠ちゃんの時の主人公は中身小杉なのかな?
801名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:36:11 ID:J6H9XUP9
>>800 その手があった!やけにそれだけDQNだと思ったら・・・
では後半戦行きます。

真央が少ないと嘆く男達のために急遽書きました。
ちょっとギャグ多いです。

真央のどきどき特訓その2

「・・・この前は・・・失敗。」
本当に何があったか覚えがないが・・・とにかく修行に失敗したそうだ。
で、もう一回やるといって新たなる特訓を行う事になった。
それが・・・・、やはり特訓内容は俺の考えの斜め上をいっていた。
「ま・・・真央?」
「・・・・・・・・・・スタミナ特訓」
彼女の片手には鉄アレイ、もう片方はビデオを持っている。
タイトル
「唯たんの夜の体育館練習!スペシャル120分!」
・・・・・・・・・・・・・え?E・R・O・V・I・D・E・O?
「・・・。真央、いったい何のスタミナを鍛えるの?」
「・・・・・・秘密。」
スタミナ特訓は分かる。鉄アレイも分かる。だがビデオは何なんだ?
彼女の説明を聞くと、この鉄アレイで鍛えながら、二時間いるだけだそうだ。
ビデオを鑑賞しつつ。まさか、タイマー代わり?
「・・・・・そう」
「あは、はははは・・、じゃあ何で、こんなタイトルなの?」
「・・・・・・・・・・120分、書いてた。それだけ。」
「ビデオの内容とか・・真央、大丈夫なの?これ、ちゃんとみたの?」
まさか知らない事はないとは思うが、彼女にビデオのパッケージを見せる。
「・・・?・・・!・・!!!(←今エロイ内容である事に気づいた)
・・・・・・・・体育だからいい,・・・・・たぶん」
・・・もういい。
120分に釣られてエロを借りてきた事に気付いてなくともいい・・。
誘っているのか否かでもいい。やろう・・・、やるよ・・・・、
そこで見てる君のために・・。
802夜空に星:2007/09/15(土) 18:37:09 ID:ZAoDsRbu
くうぅぅぅGJ!!
玲奈投下しずらいじゃないかぁ!!
803名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:37:53 ID:J6H9XUP9
『はぁ・・ぁんんっ・・こすらないでよぉ・・』
テレビの前から早速いやらしい声とシーンが流れる。ブルマー姿の唯って
女子高生が、体操している最中に男性教師に体中を弄られている。やばい。
なかなかいい出来だ。この唯って人もかわいい。だが、ティッシュでなく
鉄アレイをもって必死にあらゆる何かに耐える俺は誰だろう?
傍らには同じように真央がいつもの真っ黒ワンピースをつけてちょこんと
座っている。鉄アレイを上下に動かしながらじーっとテレビを見ている。
しかも鉄アレイが重いのか体全身を使って動かしているために、徐々に
こっちの方へ彼女が近づいてくる。いつも無表情な彼女だが、
今日は心なしか息が少し荒く、頬が赤い。そりゃこんなの見てたら
当たり前だ。
「・・ふぅ・・・ふっ・・・、くぅ・・・」
俺だって徐々に聞こえて来る彼女の声が凄くいやらしく聞こえてしまう。
『だっだめぇ・・そんなにじょうげにうごかさないでっ!ぁ・・・』
唯って子がこちらの情景を見ながら話しかけているように喘ぐ。
やばい・・・・。段々真央が俺の隣に密着し、俺は彼女の動くたびに
小さく揺れる胸、スカートから垣間見えるすらっとした足を舐める
ような目つきで見てしまっている。おまけにあのビデオがはやくヤれ
と言うかのように俺と真央を釘付けにする。
もう限界だ・・・!下半身が熱い・・。
「ま、真央・・もうやめようよ。真央の手、さっきから震えてるよ?」
「・・・・・・・・・あきらめたら、そこで終わり。」
何時どこで真央はこういう言葉を覚えているんだろう。
筋肉に限界が来たのか腕がプルプルと震えても出てもまだ彼女は
汗をかきながら頑張っている。その苦しみながら耐える姿が、
・・・・非常にエロい。
彼女は体力の限界が、俺は理性の限界がもうそこまで来ていた。
『・・・あっ・・いれないで・・・あああん!』
テレビの方を見ていた真央が、それを見た瞬間びくっと猫のように驚き、
鉄アレイを落してしまった。
「あっ危ない!!」
彼女の膝に当たらないようとっさに空中でそれを取った瞬間、その弾みと
鉄アレイの重さで、彼女をソファに押し倒してしまい、俺もその上に・・
・・・・・わざと倒れた。
804名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:39:07 ID:J6H9XUP9
「!!ん・・・!!」
驚いて混乱している彼女の唇を奪い、そのまま舌を入れて舐める。
二種類の唾液が、真央の口の中でぴちゃぴちゃと音を立て交わっていく。
「くん・・っ、んふっ・・!んむっ・・」
俺はそのまま彼女の体を体でごしごしと擦り合わせ、小さな胸を
服越しに鷲掴む。
こす・・こす、くに・・くにっ
「は・・・あ・・・、・・・だめ・・・つづきが・・」
この期に及んでまだ訓練を続けるのだろうか?だがもう体が止まらない。
「真央、もう俺・・・耐えられない。俺と一緒に別の
スタミナを鍛えよう。それでいいだろ・・!」
「う・・・く・・・・は・・はぅっ・・。」
うん、もしくは、はいと言ったつもりが『はうっ』といってこっくりと頷く真央。
その姿を見た途端、俺の頭の導火線に火がついた。
汗ばんで肌についたスカートを腰まで捲り、その中から手を突っ込み、
直接真央の胸を触った。
「・・・・・・う・・っ・・・ん・・」
目を瞑って口を閉じ、必死に声を押し殺そうとしている真央。我慢している
彼女がとてもいじらしく見えてたまらない。そんな真央の胸をとにかく
がむしゃらに揉む。あの時と同じように柔らかい。
彼女の服が俺の手によって、もぞもぞと動いる状態がとてもいやらしく見える。
そして服からちょっと乳首がつんとしているのが分かった。
「悪いけど、服の上から吸うよ。」
言うが早いか口の方がそのとがった所に食い付き、赤ん坊のように吸い上げた。
ちゅる・・ちゅう、ちゅくっ
「・・・・うぁ・・ふ・・、・・、っ・・・」
やや朱に染まった顔でこちらを見る真央。吸えば吸うほど唾液がついて彼女
の黒い服がさらに黒に染まり、なお一層責めたくなる。
彼女は無抵抗でこちらのなすがままになっている。本当に特訓と思っている
のだろうか?
805名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:40:22 ID:J6H9XUP9
「はぁ・・はぁ、じゃあ真央、今度はここを鍛えようか?」
そういってどきどきと心臓がなるのに耐えつつ、勇気を出して下着に
手を突っ込んで彼女の秘所を指で撫でた。
ちゅくっ・・・
「うっ!・・ん・・・・」
ぴくっと反応し、一瞬だけ目が困ったような恥ずかしいような目になった。
そのまま割れ目の先端に中指を置き、上下に動かしながら割り込ませていく。
しゅる・・くちゅ・・くちゅる・・ぬちゅっちゅぷっ・・。
「ひ・・く・・う・・、・・・・・・うぁあっ」
動かすたびにとろっとした液が溢れ、指がどんどん濡れていく。
並みのことでは動じない彼女ですら信じられないような感覚なのだろう。
俺の指が動くたびに顔に変化が起きて、無表情に直る感覚が
短くなっていく。それを見た時、どんどん過激な事をすれば、
彼女のポーカーフェイスも崩せるんじゃないかと思った。
「真央、ほら、もっとがんばらないと、そんな声出しちゃダメだよ。」
「は・・・はっぅっ・・ああっ・・んん!」
そういった矢先から指を彼女の中に入れ、掻き回す。当然さっきより
大きな声で必死に耐えている真央。なんだかちょっと
いたずらしているみたいで、困っているような彼女を見ているのが少し
いや、かなり楽しい。だんだん頭の中で彼女を気遣おうという気持ちより
どうしたらもっと感じるようになるだろうかという興味の方が勝っていく。
ヌチュッヌチュルッチュプッチュプッチュプ・・・!
「はっぐ・・ううう・・くぁ・・・・だめ・・・」
ただ激しくやるのではなく、時には優しく時には強く、早く、遅く、
彼女がさらに耐えられないように指を動かし、空いた手で
胸を愛撫する。
クチュックチュル・・ヌチュッ・・、むにゅっむに・・
「ああっ・・・・んん!・・くちゅくちゅ・・は・・だめ・・!」
彼女は耐え切れなくなり俺の手を抱きしめてしまう。
「・・・・、くぅ・・・あ・・!・・しっぱい・・ぁあああ!!」
一瞬ビクンッと仰け反り、そのまま高い悲鳴を上げる真央。
俺の手には多量の液がぬめり付き、その時彼女はイってしまったと
分かった。
806名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:42:18 ID:J6H9XUP9
『うぁああ・・・、また・・やるの・・・』
唯ちゃんがテレビの中で喘ぎながらこちらを見る。真央は二つの特訓で
疲労と快楽によってがっくりとうなだれている。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・失敗。」
荒く息をしながらため息をつく真央。
「・・・・・・・・・おわび。」
彼女は顔を俺の股間の盛り上がっているところに近づける。
「ま、真央っ何をするんだ?今から・・・」
「・・・・テレビの真似事・・・。」
ちょうどビデオの方も今からフェラをしようとしている。
ふとまた頭にいたずら心が湧いてしまい、こう尋ねた。
「・・・・もしかしてこんなところ舐めたいんだ?えっちだね?」
一瞬顔が固まり、目を反らしながら・・・、こっくり頷いた。
『やだぁ・・・きたないぃ・・・あむっ・・・』
「ホラ、真似事でしょ。早く・・・。」
催促するとゆっくりと近づき、もう一度テレビを見て、舐め始めた。
「ちゅ・・・つ・・ちゅく・・ちゅ・・・」
最初は先端を蛇のようにぺろぺろと舐め、彼女の手が竿の部分を揺らす。
テレビのまねをしているようだが、真央は見てから行っているため、
ワンテンポ遅い。だからテレビを見ながら次は自分がこうしてもらうんだ
と思うと内心かなり胸が躍る。
『んんっんふ・・・んんん!・・んむ!』
顔を顰めながら半裸状態の唯が自分の口の深くまで咥えていく。
真央もそれをみて両手で俺の脚を広げ、一気に飲み込んだ。
チュポッ・・チュプッチュポッ・・・
そのまま首を動かして出したり引いたりしながら舌先で筋を舐める。
意外に上手で気持ちよく、その幸せな快感を堪能した。
真央はテレビを見つつ手法を変え、健気に奉仕している。
『ほうら、お前のここを使えよ・・』
『ぁううっ・・・んん・・んっ・・』
と一瞬で彼女の顔が氷点下ほどに凍る。というのは唯がそこそこ
大きな胸で男にパイズリをしている。固まるのも無理はない。
彼女は貧乳・・というか、体自身が中学生くらいの大きさなのだ。
だから胸が小さくても、しょうがない。
「・・・・・・・・真似事。」
彼女は小さな胸をより合わせて何とか谷間を作り、そこに俺のものを
うずめて、ゆっくり上下に動かし始めた。
くにゅ・・くちゅ・・ちゅる・・・
「く・・・んん・・・う・・・」
柔肉がちょうど筋のところに当たり、乳首が擦れて、口のほうで先端を
舐める真央。恵まれていないにもかかわらず、必死に頑張るその姿に
ちょっと感動してしまった。それに思った以上にそれがこそばゆくて
気持ちよかった。
「う・・・・くぁ・・・そろそろ・・だすぞ・・。」
さっきよりも気持ちいい感じだったので我慢ができなくなった。
『あっああ・・いやぁ・・かおかけちゃいゃぁ・・ん・・!』
ドブッドブブブブッドビュッ!
「うくっ・・ううう!!」
彼女の口と顔に一斉に白濁液がへばりつき、噴射し続けるそれは
真央の小さな胸にもたっぷりと注いだ。
「・・ぁ・・・・あつい・・・」
指に絡みついたどろっとした液をぴちゃぴちゃと舐め取る真央。
その姿がまたかわいく見え、視線は次第に濡れている秘所へと向けていた。
807名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:43:43 ID:J6H9XUP9
「ぁあ・・・・・・・」
真央を全裸にし、お互い座わって足を開いている状態で、真央を後ろ向きで
自分のお腹に密着させて後背座位にし、また大きくなった肉棒をあてがう。
「真央、最後に一緒に特訓しようか・・・」
そういって彼女の足を掴み、一気に入れた。
ズプププッ
「あ・・ぅ!・・あ、・・ああ・・あ」
明かりを消したビデオに真央の状態が映っている。
真央の横顔しか見れないが、背後から胸や腰をたっぷりと愛撫できるので、
ピストン運動にあわせて、色々な所を弄った。
「はぅ・・うっ・・くぁ・・はぁ・・・ん、・・・・ん!」
声をださぬよう、両手で口を押さえる真央。
もう無表情は薄れ、顔を赤らめてちょっと強く刺激するたびに顔に恥ずかしい
ような顔を浮かべる。
「真央、どう?どこの特訓しているか分かる?」
われながら非常にいやらしい質問をなすがままの彼女に尋ねる。
「イッ・・はぁ・・はっっ・・、ここぉっ・・・」
さらに恥ずかしそうに自分の胸とずぷずぷと攻めあげている秘所を指差す。
「えらいねえ・・じゃあっラストスパートにしようかっ」
俺は彼女の両足を抱えて踏ん張る事ができなくし、腰が動くたびに、
体ごと上下に動かされてるようにした。
「ああっ・・やっ!・・足が・・・うごけない・・ぁあ・!」
急に体の自由が規制され、喘ぎながら混乱する真央。
「ほら、テレビに映ってるでしょ?俺と真央が一つになってるよ。」
その卑猥な姿を見てなおさら体をくねくねと動かす。
そうしてると中で棒が締め付けられ、一気に限界線が近づく。
「ひぎっあっ!あうっ・・くう!はや・・い!」
彼女もまた限界が来始めている。俺は彼女の無口を壊すように
一心不乱に突き上げた。
ズプッズプッヌチュッヌプッ!ジュプッジュプッジュプッジュプッ!
「うぁっあ!ああ!しゅう・・じ!ぁああああああっ!!!」
高い悲鳴を上げ、絶頂を味わう真央。
どくっどくっどくっ!!
それと同時に彼女の中にザーメンが満たされていく。
「・・・・う・・・・・ふ・・・・・ぁ・・・」
808名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:44:55 ID:J6H9XUP9
「・・・・・・・・・・・・・・・また失敗。」
彼女がいつの間にか元通りの姿に着替えてため息をつく。
「失敗?どこが?あれだけ真央が気持ちよくなれたから成功でしょ。」
びくっと体が動き、顔が赤く、ちょっと緩んでいる。
「・・・・・・・・・・・・・・・なら、成功。」
ちょっとだけ不器用な笑みを浮かべる真央。思えば今
初めて彼女の笑顔を見ている。
「じゃあ、また特訓しようか。」
「・・・・・・・・・・・・・・わかった。次も・・」
「もっとえっちになろっか?」
そういうと一気に顔が赤くなり、ぷいっと後ろを向いて去っていった。
手にしっかりと特訓用のビデオを持って。次はどんな特訓を考える
のやら・・・・まあいいけどね。

おしまい
809名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:45:53 ID:J6H9XUP9
これは個人的に作ったおまけです。趣味のままに書き上げました。

白雪姫

冬子は心待ちにしていた修二帰ってきて心からうれしかった。久しぶりの
稽古も先に自分から来てコーチにじきじき教えてもらっていた。
だが、今日はいつもと手が違い、寝技や組み手ばかりで、しかも時々
妙な場所を指で押さえていた。
「あっ・・ぐっ。・・こっコーチ?これは一体?」
不安を隠せずに組み伏している相手に問う冬子。心なしかいつもより
責めの手が荒く、指で足や腕、体を指で押さえられる行為が不気味だった。
だが相手は無言で攻めて行く。それが何時ほどが解かれ、
修二が来るとさっさと帰っていった。
(いまのは・・・いったい?)
その後いくらか幸せな会話をひと時味わい、そのまま対戦し始めた
ところだった。
「え?くっ・・・これはっ・・?」
相手も組み手ばかりでがっちりと話さない。それどころか時々いたずらの
ように調和の取れた太股や胸に触る。
「ちょっっと・・っはっ・・やめなさいっ・・・!」
顔を赤らめて怒り、きつい攻めを食らわそうとしているのに逆に返され、
今度は道着服越しに互いの体の正面を擦り合わせる。
「!!っ・・やぁ・・・あ・・・」
今までになかった明らかな異変に動揺する冬子。そればかりか自分の体が
妙に動きが悪く、胸がどきどきしているせいか体が熱い。
こすられるせいで、衣服が乱れて乳の谷間が垣間見え、汗が必要以上に出て
体が蒸し、抱きしめられているから緊張し、
何より彼に乗られているために息遣いが荒くなっていき、あたまがだんだん
ぼうっとしていく。
「あ・・くっ・・・本気だしなさいっ・・なんなのこれは・・・」
「ああ、そうか・・・そらっ!」
突如組んでいた腕をひねられ、精彩を書いていた冬子はあっという間に後ろに
回られ、そのままうつ伏せに倒された。
「なっ・・何っ・・!今のは反則っ・・・!!・・あぐっ!」
言葉を言い終わる前にさらにひねられ頭をねじ抑えられ、完全に技を
決められてしまった。
810名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:46:43 ID:J6H9XUP9
「くぅ・・・」
「冬子・・お前はメス犬だ・・。」
「いっ・・いきなり何を・・!」
「知らないのか?今までコーチと俺がやってたのは催淫術といってな、
これを食らったら体が媚薬を飲んだようになって男の暗示に
かかりやすくなるんだ・・。見ろ・・今のその格好・・メス犬だ・・。」
ガラッと変わった修二に驚き、事実が分かったことに動揺し、
今のひざまずいて男に尻を向けている格好に、恥辱を覚え、反抗した。
「そんなわけないでしょう!この・・っ!いぎっ・・がぁ・・。」
頭を押さえた手が冬子のもう一つの腕を掴みそのまま圧し掛かれ、
今度は腰まわりをこすられた。
(ああっ・・修二さんの固いものが・・こすられてる・・・・!)
まさしくそれは犬の性行為に等しかった。
「ほうらメス犬だ。お前はこすられるたびに喘ぎ声を上げて快感に
なっていくぞ・・・。」
くしゅ・・こす・・こすっ・・
「ぐぅ・くぁ・・は・・ぁあ・・」
(やだ・・どうして・・・)
こすられる度に妙な感覚が起こり、体が痺れるようなものにさい
悩まされていく。普段ならこうゆう事をされたら烈火のごとく怒る
はずの自分が、何もできずに従っていく。両腕はがさがっては何もできない。
「や・・めなさい・・・くぅっ・・ああっ」
ぎしっ!
抵抗しようとすれば両手をさらに捻られ、苦痛を味合わされる。
そして抵抗をしなくなったらまたこすられ、段々激しくなっていく。
811名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:47:24 ID:J6H9XUP9
「ほうら、メス犬だろう?ここはどうなんだ?」
突如道着の中に腕を突っ込まれ、おっぱいをもまれる冬子。
「はあぁっ!」
揉まれた瞬間その行為が衝撃的だったのか悲鳴のような声を上げ、
その腕を払いのけようとしたが、もう一つの腕をひねられ、
あまりの痛さに抵抗の手を緩められ、彼の腕を掴むだけでやっとだった。
掴んだ腕は冬子の乳をゆっくり揉んだ後、乳首を指で挟み
ながら弄び始めた。くにっしゅにっくにゅ・・・
「ああっはぁん・・ぐぅ・・やめ・・て・・」
「だれがやめるかよ。メス犬。」
そういって首筋や耳を舐めて、腰、胸、首の三箇所を同時に攻めて行く。
ちゅぷ・・ちゅる・・くりっくりっ・・くしゅ・・くちゅ・・
「あっやめて・・よ・・こ・んなこと・・あはぁっ!」
顔を赤らめ、その攻撃に為す術なく耐える冬子。
「しばらく会わないうちにエロい乳になってるじゃないか、味はどうなんだ。」
「やっだ・・あんっ」
片方の襟を力任せに開き、弄ばれた乳がぷるんとあらわになった。
それを掴みながら体を起こし、乳首を口元へもっていって音を上げながら
吸い上げ、残った腕をまだ触れていない乳に伸ばし、丸くやわらかい冬子
の胸をを犯していく。
ちゅぷっじゅるうる・・ぬぷ・・・
「あはぁんっやめ・・・くぁあんっ・・・」
(やだ・・赤ちゃんみたい・・に・・からだが・・むねがしびれる・・・)
未曾有の感覚に段々を色気を帯びた声を出し、ついに手がだらんと垂れた。
「どうだ、おっぱいをいじられる気分は?さっきから気持ちよくてしょうが
ないんだろう?」
「あく・・ううぅ・・あ・・」
「こっちも段々湿ってきてるぜ?」
そういって座らされた状態から男のかかとで秘所のあたりをぐりぐりと
いじられる冬子。
「ああっ・・あう・・だめ・・・・」
足を閉じようとしても無理やり足でこじ開けられ、かかとが動き回るたびに
衣服がぬめり、秘所にくっついていく。
812名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:47:58 ID:J6H9XUP9
ぬちゃ・・ぬちゅ・・ちゅぱ・・ちゅる・・
「ああああ!やめてっ・・おねがいぃ・・これじゃ・・」
やっとの思いで自分の最後の砦を彼女の手で阻止しようと手を伸ばした時、
その腕を掴まれ、そのまま秘所へ突っ込まれ、自ら秘所を強制的に触らせた。
くちゅっぬちゅ・・ちゅぷ・・
「うっああぁ!・これはっ?!あっ・・だめっ・・!」
触った瞬間電流が体を走り、のけようとしても二の腕を掴まれているため
動かすこともできず、かえって暴れているために自ら刺激を与えてしまう。
「どうだ、メス犬。もっとじっくりみせてみろ!」
「いっいやだぁっ・・くあぁあん・・!」
ずずっ・・ずる・・
帯をはずされ下の道着を何とか抑えていたが、いとも簡単におろされ、
露にぬれてむっとした冬子の下着越しの秘所、舌と手で弄られて
ピンと張った乳、何より調和の取れた誰にも見せたことのない
冬子の裸が露になった。
「あ・・やだぁ・・・・・」
既に見られたにも関わらず、両手できわどいところを隠す冬子。
「ほお、まだ抵抗できるのか?なら俺も本気でお前を犯してやる。」
そういって舌なめずりしながらおびえる目つきで凝視する冬子に近づく。
「や・・いやぁ・・・こないで・・・・」
何とか組み手の構えで待ち受ける冬子。だが揺れる乳と震える腰が
嗜虐心をあおり、男の責めは加速するように思えた。
互いに組み合い、何とか冬子がリードして投げようとした時だった。
813名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:48:59 ID:J6H9XUP9
ぐぎゅぅ・・・
突如何かがまたの間を締め付け、激しくこすった。
「ぁあ!な・・くぁあ・・!」
よく見てみると道着の帯を利用し、冬子の秘所を激しく締め付けたのだ。
「かかったな!」
「はぁ!・あ!くぅう!」
形勢はあっという間に逆転し、寝技にもちこまれ、そのまま両足に関節技を
決められたまま動けなくなった。
「さあ、秘所を嬲ってやろう・・」
「ひっ・・いっいやっ、やめてっ・いやぁああ!」
無防備な秘所に紐をはさみ、激しくこすり始めた。
くちゅっくちゅっ・・ぬちゅ・ぬぷっ・・
「はぁっ・・あ、ああ・・やあ・・!」
何とか逃れようと暴れる冬子を見ながら無常にもまた強く紐を締め上げる。
「どうだ、たまらないだろう、にげたいか?だがこの技はまだ秘密が
あるんだぞ・?」
「な・・なに・・、っ!!あぎぃいい、いったい・・」
ぎち・・ぎちち・・
閉じかけた足は関節技により変な快感から一気に現実の痛みへと呼び戻された。
「ふふ次はこっちだ。』ぬぷっぬぷっぬぐちゅっ
「ひっくぅう・・あ、あ・ああっん・」
「こんどはこっちだ!」ぎちちちっ
「い・・たいぃ、よ・・やめっ・・」ぬちゅちゅっくちゅ・・
「あっ・ああっんっはぁっ・・・」
(な、なにこれ・・・痛みと攻撃とが・・・!)
奴隷のように男の意のままに操られ、さらにその顔を男に見られ
屈辱と恥ずかしさを感じる冬子。
「相当参ってるようだな。これは時間がかかればかかるほど痛みが快感に
すらかわってな、体が言うことを聞かずに堕ちて行き、
淫乱なマゾになってしまうんだ。ゆかりとか言う高校生もこれで俺の手に
落ちたなぁ。あの乳を貪られてどんどん喘ぎ声が高く
なってしまいには制服のまま何度もイかしてあんあん鳴いてたなぁ。
乳も吸われるたび顔赤らめてたし味も甘くて・・
騎乗位で攻めたらおっぱいがプルプルゆれてすごくやらしかったなぁ・・・」
「あ・・あなたは・・未成年にまで・・しかも・・そんな
卑猥なことを・・!!っうっ・・あぐぅ・・」
怒り任せに攻撃しようと思っても技を決められ、何もできない。
814名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:51:38 ID:J6H9XUP9
「他人を思ってる場合か?お前もここ弄られて今にそうなるぞ?
ほうらおちちもしてほしいか?」
「いぎっああっはぁんっうぐっがぁ・・あ、あん、ひゃ・・
あう・・あ・・あ・あん・」
体に酸い甘いを味合わされさらには舌で乳首を弄ばれていく。動きは
段々激しくなり、冬子も表情がとろんとしてくる。
ぬぷんぬぷっぬぷっくちゅくちゅっぬちゅっぬちゅっ・・
ちゅぱちゅぱっちゅぱっじゅるるる・・
「うあぁっあ・・はぁん、や・・くはぁ・・あん・・」
「ははははっついに痛みがなくなったか。どうだ、
マゾで淫乱になった気分は?」
「そ・・んな・あっはぁっくっ・んんっや・・だめ・・」
否定しようとしてもその責めに耐えることができず、
蹂躙された秘所は愛液でひもまでがぐしょぐしょだった。
「さあ次は、こうだ。」
「ひあっ・ああぁん!」
仰向けの冬子を胸から下の体を持ち上げられ、そのまま足を開かせ、
恥ずかしい部分を丸見えにし、彼女の手は彼女の顔の近くに座った
男に足を置かれ動けなくされた。顔の目の前には赤黒い肉棒が
不気味に蠢いている。
「うう・・こんなかっこういやだ・・・」
「メス犬には上等だ。さあ仕上げはこうだ。そうらじっくり味わえ」
「ひっ?!いやぁあああ!ひむっ・・ううぐっ・・。」
顔の目の前に彼の肉棒をを押し付けられ、そのままこすられた。
嫌な臭いとその感触が冬子に嫌悪感を与え続けた。
彼はそのまま彼女の秘所を指でなぞり上げ、いたぶるようにじっくりと犯した。
「ひぎぃ、くふっああふっ!おねがっ・い・・こんなの・・くふ、んんんん!」
彼女がもがくたびに肉棒が彼女の顔を汚すように蠢き、毛や玉も
わざとらしく押し付けられた。泣きながらその屈辱に耐える冬子を
みながら、秘所を唾液と液でぐしょぐしょにしていく男はおもちゃの
ように彼女を催淫術の虜にした。
「ほうら,暗示にかかるといったろう。さあ、今度お前は傷つけられるほど
感じ、奴隷のように奉仕するぞ。」
815名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:52:16 ID:J6H9XUP9
「や、・・やめて・・・くふっ・・うむぅ・・はふぅ・・」
悪夢の宣告に呆然としながらこの責めを受ける冬子に早速魔の手は降りかかった。
玉が彼女の口の中に入り、そのまま中で感触を楽しみながら、冬子の手を
秘所に近づけ、手首を動かすたびに秘所をいじってしまうようにした。
「んっんんっふっ!ううぐっむぅっんんん!」
「はっはっは、お嬢様はオナニーが苦手か?安心しろ、
催淫術の前ではやみつきになるぜ?」
ぐちゅっぬちゅっぷじゅっ・・
いまだに何が起こっているのか混乱している冬子に容赦なく指は入っては
出て、出ては入っていいく。
(悔しい・・恥ずかしい格好で、ひどいことといやらしいことを一緒に
されるなんて・・・)
泣いても口に侵入した赤黒い物は離れる所か,竿の部分が今度は侵入し、
ちゅぽちゅぽと淫猥な音を出させた。意のままに操られる
自分の手は勝手に穴をまさぐり、彼女を感じさせていく。
「ふうっ・・んぷっちゅるっ・ぐぅむ・・あむっ・・ふんっ・・」
「さあて、そろそろご主人様と一緒にイきたいみたいだなあ?あそこが
ヒクヒクしてるぜ?」
「あっああ!だめ、舐めないでぇ!うぐっむっじゅっじゅ・・」
秘所を指ごと一緒に吸われ体中に電流が走る冬子に己の欲望を
咥え込ましていく。今やあきらめたのか入るたびに舌が絡み、気持ち
よくさせていた。
「そうらいくぜ!名前どおり真っ白に汚してやる!」
「ふぐっ、ぐぐぅ!んぶっんんんんん!」
ドブッドプッドブゥ!
ドクッドクッドッ・・
口の中で何度も衝撃を襲い、どろりとした液が一気に噴出され、
それと同時に冬子は頭が真っ白になってそのまま体をピンと張った
と思ったら動かなくなった。
「まだだ、今度はこの乳にかけてやる!」
「ひっあぁあああ・・・はぁあぐ!」
ズビュッズブッズピュ・・・!
形の整った冬子の乳房にまたも粘着液をかけられ、そのまま
煮えたぎる棒を埋め、丹念に味わったあと、やっと彼女から離れた。
816名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:52:48 ID:J6H9XUP9
「ぐ・・げほっぐう・・う・ううう・・ひどい・・どうして・・」
道着を脱がされてぐったりとし、頬を赤らめてなく冬子。
「お前は今まで命令されたり無理やり何かをやらされたことが
ないだろう?だから実はお前はかなり感じてるんだよ。」
「!!・・そ、そんなの・・あぁん!」
冬子の尻をつかんで自分のものをあてがいながらなぞっていく。
「お前は嫌でも体はかなりほしがっている。今日は夜までたっぷりと
イカしてやるから覚悟しろよ。」
「んんっは・・そんな・・やめてっ・・」
ちゅぽ・・ちゅぷぷ・ぬちゅ・ぬちゅ・・
男の言う言葉に従順になってしまった冬子は急にまた体が熱くなり
あの快楽を味わえると嫌な思考をめぐらせた。
(やだ・・こんなの・・でも命令されたら・・
また変なきもちになっちゃう・・・・だめ・・・)
「私は・・メス犬なんかじゃ・・・うあっくう・・・」
「どうだ?お前のエッチなここがまだ汁を出してるぞ?」
「ああっ!かきまわさないでっ・・きぁぅっはぁあ!」
また反り立つ肉棒は秘所の割れ目に埋没し、悲鳴を上げれば止め、
黙り込んだら弄ぶと彼女に淫猥な責めをし続けた。手は帯で完全に縛られ、
何もできない冬子を奴隷のように攻め立てる。
「うぁっんっ、くはっ、ああぁっ!・・やぁんっ・・」
「ほうらきもちよくなったろう?今度はお前がどんないやらしいことでも
おねだりしないとずっとこのままだぞ?こんなふうに!」
そういって催淫術のツボををまた彼女に食らわし、彼女をおっぱいで持ち上げた。
胸に全体重がかかり、痛みと快楽がまたも押し寄せる。
「あ、ぁああああああん!おねが・・・!また・・・!
おかしくっなっちゃう・・・!」
ズポッズポッズプゥップジュッ・・!
彼女を騎乗位にし、何度も腰を動かしてこすり付け、おっぱいを揉みまわし、
また彼女を落とそうとする男。
「ひひひ、さあ、また果てな。好きな男の前ではしたない姿をみせろ!」
「あぁっ、激しくしちゃっ!だめっ、あぁあああ!だめぇええええええええええ!」
びくっびくっびく・・・・・
「は・・あ・・・・・く・・・・」
彼の上でだらしなく果ててしまった冬子。だが今度ははしたなさより無理やり
イカされたことに感じてしまっていた。
817名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:53:25 ID:J6H9XUP9
「さあ、どうする?今から奴隷宣言をするならもっといいことをしてやるぜ?」
「ん・・・・それは・・あぁんっ・・」
顔を赤らめてうつむく冬子の乳を吸い、誘惑する男。
(あ、・・だめ、エッチなことが・・もっとしたい・・・こんなの
・・たえられない・・・)
「あはぁっ、・・ご主人さま・・私は、あなたの・・メス犬になります・・
だから・・はやくください・・・・・・!」
ついに快楽に耐え切れず男に服従した冬子。顔も体も整い、清楚で強固な精神を
持っていた彼女はいまや半裸状態で抵抗できないようにされ、
目は潤い体は敏感になり、口からはよだれと熱いと息がこぼれ、
清楚さを汚すように白い液が冬子に粘りついていた。
「そうか、やっぱりメス犬だったか。だったら熱いこれを食らえ!」
ぐじゅっぐじゅじゅっびちゅ・!
「ひぎっ・・ああ!イ・・いたいぃ・・!あぐ・・!うう!」
無理やり膣穴をこじ開けられながらどんどん侵入され、激しい痛みに苦しむ冬子。
「さあてお嬢様の乗馬を拝見さしてもらうぞ!」
そういいながらおっぱいをつかみ強引に体を上下に動かした。
ジュプッジュップグップヌジュッ!
「ぁああ!く・・!うごかさないで・・・・!あぐぅ!」
「メス犬にそんなことが聞いてもらうとおもっているのか?もっと激しくして
やる!」
「あ・・そんな!くはぁ!・・やぁ、ぎっ・・うぅ・・ああ!」
男の言葉に淫靡な上を感じつつも体のいあみによって再び苦しむ冬子。
だが少しずつ痛みは消え、代わりにえもいわれぬ快楽が来た。
ジュプッジュプックチュルッズプッズプッ!
「ああ・・あん、ああ、はっ!くっ!ああ・・!ご主人様・・とめて・・・
くださいいっ・・!あぁん!」
手を使えず必死の思いで腰をくねらしながら恥ずかしさと情欲に染まる冬子の
顔は非常に嗜虐心をそそった。
「嘘をつけ、気持ちいいんだろう?ずこずこされるのが?ちゃんといわないと
もうしないぞ?」
「あ・・うっく・・だめ・・・とめたら・・・・・」
「じゃあいえ、どうなんだ?」
「く・・・とってもきもちいい・・です・・・だから・・・もっと
ご主人様の棒で・・お仕置きしてぇ・・・!」
818名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:53:56 ID:J6H9XUP9
(やだ・・私は・・こんな・・どれいのようなことを・・・)
彼を見下ろしているはずの冬子がそういいながら腰を動かし、甘い声でおねだりを
している。
「大分立場が分かってきたなメス犬。ならメス犬らしくそのいやらしい腰を
動かして俺を満足させろ」
「はいっ・・あっ・・ああんっあっく!んんんっ!ああぁん!」
自分の主人のために自ら腰を使い自分と主人に快楽をもたらし始める冬子。
ただ上げ下げするだけでなくひねりを入れて擦る様にし
予測できない衝動を得るようにしていた。密が絡み合い、乳を揉まれ、
動けば動くほど奴隷のように冬子は動いてしまう。
ズチュッズチュズプッズプッグチュッ!
「こんな腰使いをするとはマゾの上に淫乱だなぁ。」
「うぁ・・んっ・・は・わたしは・・たにんに・・えっちなことをされて
・・かんじちゃう・・・えっちで・・まぞな・・ぁあ!
はず・・かしいっ・・!んんっあんっあっ、あぁあ!」
「はっはっはっ・・知ってるんだぜ?お前が俺からとったエッチなビデオを
何度も見て自慰ばっかやってることをな。この変態め。」
「そんなっあんっんあっはぁっやあっ!」
そういって冬子を快楽だけでなく、精神もせめて完全に奴隷にしようとしていく。
彼の上で何度もイかされ、段々限界になってくる。
「あ・・あぁ!!!ご・・主人様・・もう許して・・・んんっ、
きもち・・よすぎて・・・・こわれちゃうっ・・・!」
散々弄ばれた冬子は今にも気絶しそうなくらいな状態だった。
それでも体はそれを許さずに、なおも淫らに動き続ける。
「ようし、ならメス犬らしく犬のようにしてやる。」
そういって帯を解き前の犬の体系にし、一気に腰を打ちつけた。
パン!パンッパンッパン!
「あああっもうっくはぁっ!いやぁああああああああああ!」
彼女がイクと共に熱い液が体内にびちゃびちゃと侵入し、果てさせた。
「ああ・・・こんなにいっぱい・・・こどもが・・・・・」
「どうだ、気持ちよかったか?」
そういって恍惚状態の冬子に近づき、散々責めた胸をなおも責める。
「あは・・あんっ・・く・・・」
じゅるる・じゅちゅっ
どうすることもできない冬子から乳を吸い、またじわじわと責められる冬子。
「ああ、だめっでちゃう・・あああああ!」
乳辱と催淫術に耐えられなくなった冬子の胸から乳が出てそれを吸われていく。
「ほうら、きもちいいだろう?またやりたくなったろう?」
「あはぁっあああん・・は・・・い・・・ごしゅじ・・ん・・さまぁ・・・」
年下であるはずの冬子が母親の様に男に胸を吸わせる。そして吸われたまま
騎乗位で犯され、また官能の海へ引きずりこまれた。
「ああっ!だめぇ!むねが・・からだっ・・あああああ!」
パイズリ、手淫、スマタ、乳責めとありとあらゆる責めで責められる度に、
雪白冬子は乳と精液でヨーグルト漬けの様に汚されていった。
「あ・・・・・ぁあ・・・・・ごしゅじん・・さまぁ・・・」

fin

やっぱ凌辱の方がエロさと量が上がるなぁ・・・。
819名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 18:58:41 ID:J6H9XUP9
ラスト、リクエストのクルデレヘルガ。
あの彼女がどうなったらそうなるか考えるのに苦労しました。
先生、クーデレってこんな感じですか?

オン・ザ・ハッピーアイランド

彼女と距離が近づいたのは、海で一人きりの彼女を見かけて話してから。
ヘルガ自身か他人が、彼女は最後まで軍人であると言っていたが、
その日から徐々に幸せ島以外のことや間抜けな軍人など、会話が
豊かになって普通の女性のように見え、微笑することも度々会った。
その日何があったかというと、俺が未来で禁止されている未来のことを話した。
「・・凡人はすぐ都合のいい未来を浮かべる・・」
最初はこういっていたが、ドクターのその後や未来の文明、など色々な
話をしていくうちに、彼女の目が徐々に驚きに包まれていった。
ホラ話なら、質問攻めに合えばすぐ崩れるものと思っていた彼女だが、
全く嘘らしい表情を浮かべずに答えるのを見て本当だと信じたらしい。
そうして毎日過ごしていく内に徐々に俺の前だけでは彼女は変わって行き、
いつしか互いに思わずにはいられない状態になっていた。
だがその最中反乱が起きて彼女は幽閉され、死刑の身になった。
そしてその実行日から三ヵ月後・・・・。
820名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 19:01:37 ID:J6H9XUP9

「おはよう、ヘルガ。」
「ん・・んん・・・ああ、シュウジ、おはよう」
小さなテントの中で軍服ではなく、原住民と似たような薄布をまとった
服装をしたヘルガがうっすらと目を開け、微笑んだ。
ここは原住民以外誰もいなくなった幸せ島だ。死刑直前、なんとかヘルガを
助けるため、兵士の目をかいくぐって彼女を外に連れ出した。死ぬかと
思ったが逃げている最中に、原住民達がかくまってくれたのだ。というのも
彼女はマコンデと違い、原住民の女性に対して被害を掛けないように
していたために評判はよかった。そして今こうして生きながらえている。
「あれから・・・三ヶ月か。なんだか・・寂しい・・感じだな。」
確かにそうだ。厳しくはあっても兵士は兵士、労働者は労働者同士が
集まってにぎやかにしていたのだ。今はもうすべての施設が止まり、
廃墟となることを待つのみだ。
「ふうん、ヘルガ・・俺より他の人が寂しいんだ。」
「なっ・・そ、それは・・違う・・誤解をするな・・」
「・・・嘘だよ、へるが・・かわいい。」
「っ・・・・・そのいいかたは・・よせ・・」
ぷいと横を向いて、顔を赤らめるヘルガ。威圧的な彼女がこうも変わるとは
さすがの自分も思っていなかった。どれくらい変わったかといえば、
俺の前で結構素直になり、慌てたり困ったりと表情が豊かになった。
彼女との距離が近づき始めた頃、食事の時は拷問室につれてかれて彼女の
なかなか旨い手製料理を味わい、ヘルガ以外は入る事のできない地下室で、
過去の話をして大いに盛り上がった。そして・・・
821名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 19:02:21 ID:J6H9XUP9
「んんっ・・!?」
地下室で談笑していた時、彼女にキスされたときは驚いた。冗談で未来を
変える一番の方法は、好きな相手にキスをすればいいと日本のまじない
にあると言ったら、瞬間じっとこっちを見つめ、
そのまま近づけながら唇を合わせた。
「ヘ・・ヘルガッ?!」
彼女を笑わせるつもりでいったのだが、こうなることは予想外だった。
「んっ・・あ、・ああ・・いや・・だったか・・。
すまない・・私は・・・どうしても・・変えたくて・・」
驚く俺に悲しそうな目で静かに話すヘルガ。
「そ、そんなことないよ。ヘルガが俺の事思ってくれてたんだって
分かったから。ありがとう。」
なんとかアドリブで冗談をごまかす。
「そうか・・・、い、いや・・思っていた・・わけじゃなくて・・
そ、その・・・」
俺の言葉に急にどぎまぎしだすのは何度目だろう。普段の軍服で
乙女のように恥ずかしがる姿は、ギャップが非常にあって見ていて
とてもかわいい。実を言えば彼女の方が年下なのだ。
年は23,4くらいで、普通の女性なら働いたり、きのみ気ままに
遊んでいるのに、彼女は軍服をまとい、殺風景な日常を消費している。
「・・いいよ。それに困ってるヘルがもとってもかわいいから。」
「そっそれは・・っいうな・・・・・?っ!!?」
今度はこちらからキスをしてゆっくりと彼女を抱きしめる。
「シュ、シュウジ・・・っ・んんっ・・く・・」
そのままソファの上にゆっくりと彼女を下ろし、俺もまた彼女の上に
覆いかぶさった。
822名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 19:02:50 ID:J6H9XUP9
「は・・っああっんん・」
軍服の上から胸をさすり、もう片方の腕で彼女の手のひらを掴む。
「やめとく?・・今ならまだ止められ・・」
「!いっいや・はなれないでっ・くれ・・!・・このまま・・一緒に・・。」
「うん、はなれないし、・・とめないよ?」
そのままボタンを外し、中からゆっくりと胸を弄る。
「はっうう・・、ん・・・・ん・・。」
いきなりのセックスにも彼女はあまり抵抗せず、嫌がりもしなかった。
胸の方は軍人なだけあって筋肉もあるが、それによって脂肪と調和が
とれており、普通の女性にはない淑やかで凛とした触り心地だ。
「服、しわになるけど・・いい?」
「ん・・替えは、あるから・・そのまま・・はぁっ」
手から太股の内側を掴み、さすりながらゆっくりと片足を広げていく。
「はぁ・・はぁ・・・、あ・・う・そんなに・・やさしく・・なくとも・・」
「そう?じゃあ・・・」
「ん・あ・・、ああぁんっ」
ちゅる・・ちゅるる・・・
胸のボタンを外し、タンクトップと同じ色をした黒いブラジャー脱がし、
ゆったりとあらわれた彼女の胸を舌でちゅぱちゅぱと吸う。
「おいしいなぁ、一気に両方やっちゃおうか。」
「んんっはぁっ、それはっ・・あぅう!」
両方の乳首を中央に寄せ、いじめるような感覚で左右交互に吸い上げる。
そのまま胸のほうもゆっくりと揺らしたり、握ったりと自由に弄った。
「はぁっ・あんっ・・やっぱり・・あ!・んんっ」
彼女の顔がとろんとするまで愛撫した後、股の辺りをズボン越しに
片手でゆっくりと上下にさする。
「気持ちいい?こうやって中指だけ食い込ませると・・・」
きゅう・・くに・・しゅに・・
「んんっ!あっはぁ、・シュウジ・・・か、体がっ・熱くて・・・」
恥ずかしそうに自分の体を抱きしめて耐えるヘルガ。丁度中指が割れ目に
食い込み、大きな刺激と快感を彼女に与える。
「ほら・・・今度は指先でここをくすぐったら・・。」
「ひやぁっ!あ・・やめ・、よ、よすんだっ・・きゃぁっ・・!」
指先の早い動きで、さっき以上に痺れるような感覚に甘く喘いでいる。
なんというか司令官に近い彼女を軍服のまますることは、
こっちがなにか悪い事をしているようで内心少しぞくぞくしていた。
823名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 19:03:42 ID:J6H9XUP9
彼女が未来に見切りをつけたのは、一緒にいた間抜けな・・恋人の兵士
がいなくなってからだった。若い頃から一緒に辛くとも支えあっていた
その最中、味方だった筈の兵に裏切られ、彼は彼女を逃すために死んだ。
彼は死ぬ前日に、ヘルガと婚約を交わしたばかりであった。

「あっ・・・・シュウジ・・・、だきしめて・・・くれないか・・・」

悲しみにくれた彼女は自らを責め、甘えも希望も捨て去った氷の心を持った。
世界の裏側を見るたびにその壁は厚くなり、人が死のうとも顔色一つ変えずにいた。
だが、それでも・・寂しかったのだ。そんな自分が、捨てきれない彼や未来への思いが。

「シュウジ・・今度は・・・・あなたを信じても・・・いい・・?」
「もちろん・・。ずっとだよ・・。」
「そうか・・・・・うれしい・・・。」

微笑んだ目は小さな雫が光っていた。彼女の涙を見るのはこれが初めてだ。
誰も信じないでいられる人生もある。でも、誰だって信じていたいし明るく
暮らしていたい。こんな泥臭い施設の中で、内心ずっとそのように
人一倍そう願う彼女だからこそ、俺は未来法を破り、
彼女と添い遂げる決意をした。

「ああっ・・はぁ・・そんなに・・掻き回したらっ・・」
ズボンと下着を取った彼女の秘所を指がふやけるくらい掻き回し、
入れても痛くないようにした。
「ヘルガ。いくよ・・。」
ソファで互いに横になって抱きしめながら愛撫していた俺は、彼女を
仰向けにして足を開き、そのまま用意に入った。
「あっ・・はぁ・・、お願い・・入れて・・。」
そのままゆっくりと己のそれを彼女に埋没させ、ゆっくりと・・始めた。
824名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 19:04:50 ID:J6H9XUP9
「あっ・・くうぅ・・んん!」
眉を顰めて破瓜に耐えるヘルガ。彼女の威圧的な性格により、誰とて男は
手を出さないでいたようだ。そのまま上の口でキスをし、舌を絡め、
両手で愛撫する。
「んんっふっ、ちゅ・・んんっんっ・・っんん!」
だんだんと喘ぎ声に変わり、俺の背中に腕を絡めて抱きすがるヘルガ。
ツプッヌプッ・ジュクッジュプッ・・!
「ヘルガ・・とっても顔がうれしそうだけど?」
「えっ?・はあっ!・そ、そんなっ・・んっ・・だって・・あなたが、
・・あなたがっ・・ああんっ!」
彼女の太股を広げ、もっと深くまで突いていく。裸の彼女は軍人とは
思えないほど綺麗な肌で、彼女が揺れるたびに乱れる髪はとても色っぽかった。
「ああっおくまで・・っ、んぁあっはあ・・!」
なるべくゆっくりと動かし、身も心も長く快感に浸れるようした。
「次は・・ちょっと立って・・」
「くっ・・、ふうっんんっ・・ぁあっ、はぁんっ・・ぁっ・」
ソファの背もたれに手をかけたヘルガをそのまま後ろから入れる。
「あっ、ふぅっ・・んんっ・・おくまで・・はいってるっ・・」
チュプッヌプッ・・ツプッ・・
深く埋没するたびに彼女の甘い声が聞こえ、息づかいが強くなっていく。
[どうする、ちょっと激しくする・・?」
「ああっおねがぃ・・、はあぁ!っう、あっあぁあ!ああん!」
再びヘルガをこちらに向かせ、そのまま彼女の足を持ち上げ彼女の腰を
ゆっくりと自分のものに埋没させ、そのまま腰を動かした。
(ヘルガ、意外と軽いんだ・・・)
「はあっ!あぁ!シュウジッ、・・シュウジ・・!からだがっ・・あぁあ!」
自分は立ちながら彼女を下からやさしく、徐々に激しく突く。密着した彼女の
胸から彼女の鼓動が伝わってくる。その鼓動につられてそのどくどくと動く音に
合わせてピストン運動を繰り返す。
ジュプッジュプッジュプッ、ズプッズプッパンッパンッパンッ!
「うぁああ!はぁあっつよいっ・・あああっ!だめぇ!」
ちょっとまだ彼女には刺激が強かったみたいだ。
「はぁっはぁんっ・・はっくっんっんっ・・シュウジっ・・!私・・もう・・!」
「うん、一緒に・・・!」
ラストスパートに激しく腰を振り、そのまま本能のままに絶頂に向かった。
「あっああ!頭が・・もう、わからないっ・・!うっ・・あああああああ!!」
そのままどくどくと白い液が彼女の中へ入っていき、ヘルガは俺の体にもたれた。
「う、・・あぁ・・・シュウジ・・・」
そのまま余韻に浸りながらヘルガは俺を見ながら微笑した。
その顔は誰かに自らを任す事ができて、やっと安らかに休めるような
そんな幸せそうな顔だった。その顔を見て、何があろうとも彼女のために
自分の人生のすべてをかけて守ろうと、俺は心に誓った。
825名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 19:05:58 ID:J6H9XUP9
そうこうして三ヶ月が経ち、彼女と俺はここにいる。
テントの外はもう昼に差し掛かるあたりで、目に映る砂浜がまぶしい。
「あの牢屋に捕まった時は、本当に・・怖かった。ありがとう・・シュージ・・。」
昔は伝えられなかった思いを、今はまっすぐ彼女は伝えてくれる。
「はは、ヘルガが信じてくれてたから何とか助けることができたんだ。」
「そ・・、そうか・・。そうだな・・私は・・何とかあきらめずにいれたんだな。」
「でもちょこっとだけ・・あの日の事・・考えてなかった?」
「っ!・・だ・・っだれが・捕まってる最中に淫らな事など・・・!」
「・・・俺そんなこと、な、に、も、いってないけど?」
「・・もう・・・・いじめるなっ・・・慌てた所を見られるのは・・・、
・・は、恥ずかしい・・からっ!!!」
いてもたってもいられず砂浜へ駆け出すヘルガ。
「おいっまてよぉっ!」
俺もその後を追う。今日も空と海は真っ青だ。その紺碧の中でぽつんとそこにいる
幸せ島で・・・俺もヘルガも・・・ずっと・・幸せに・・・・。

fin



ぜぇぜぇ・・・これで終わりです・・。よかったら感想ください。
ではでは。
826名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 19:24:02 ID:VrRvKu3s
>>825

GJ!あんた最高だぜ!

しかし、修二って名前は7の二塁手の有田修二を思い出すなw………俺だけ?
827名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 20:20:54 ID:lcdnv/jF
有田修悟(吾?)じゃなかったっけ?


GJ!
7物って少ないが1番好き。
828名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 21:05:53 ID:LrAos/wn
GJ!!!!
自分的には真央のその2が効いた
つか真央書けるなんて神
829名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 22:01:28 ID:jMjxvYfS
エロ分の枯渇が一気に解消された。GJ!
830名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 22:37:48 ID:t9if1EKe
連続投下とはペース早えなー
玲奈好きなのでかなり嬉しい
831名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 07:30:11 ID:16qWFLHl
乙!
出木杉の方も期待してるぜ
832名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 21:09:48 ID:PZYZAdyT
>>831
ドラえもん?
833名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 04:42:10 ID:XWy4G/oA
いきなり神出現
834真央2の作者:2007/09/18(火) 09:34:04 ID:qYsZS2GO
>>828 真央は
ボソッと何かを言う
変な物に興味津津
神懸かりな行動
しかしどこか抜けている

の4つをベースに従順とかインランとかマゾ
など自分オリジナルな設定で補完したらどうにかなる
835名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 16:58:18 ID:/qa9miIU
俺はどう書いてもハルヒの長門になってしまい断念した人
836名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 21:55:31 ID:rOkSF3RD
>>834
無菌培養だからこそ主人公に開発されちゃうわけか(*´Д`)ハァハァ
837名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 22:17:05 ID:hHrVFscK
>>835の気持ちが凄く分かるw

結構似てるよなwと、スレ違な発言をする俺。

838名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 23:47:16 ID:qYsZS2GO
>>836そうそう。
主人公なしにはいられない体にされたり
主人公のやらしいプレイを恥かしそうに耐えたりとか
願望(欲望)の数だけ真央はいると思うんだ
839名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 23:54:31 ID:rOkSF3RD
長門に似ているのが真央以外に、もう一人いるらしいが誰のことなんだ?
840名無しさん@ピンキー:2007/09/19(水) 02:39:41 ID:/SkYAOs/
維織さんじゃない?
841名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 21:55:00 ID:QY/PJ/Hw
っていうか他のはまだ?
842名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 22:03:48 ID:xfPvAC4m
こんなかからどれがいい?

・鬼鮫×主人公
・鬼鮫×ジンライ(珠子)
・鬼鮫×輝(パワーアッープ前)
・プロデューサー×ちよ
843名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 22:36:38 ID:FDLZHBlW
ヘルガのブルマを想像して萌えた
844名無しさん@ピンキー:2007/09/22(土) 22:54:39 ID:2cVTH9GG
>>842
鬼鮫×主人公
845名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 20:08:04 ID:XnczEF8p
>>842
マジレスすると鬼鮫×ジンライ(珠子)
846名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 23:45:53 ID:+P/7BLPW
鬼鮫コーチはジンライコーチの正体が感覚的に分かってるから仲悪いんじゃあないか?
847名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 23:55:40 ID:d/r8YoPW
まあ鬼鮫は女には興味ないって書かれてるけど、エロパロだからいいんじゃないか?
っていうか新着レスがあるたびにアッーな内容かも知れないと思うと、怖くてなかなか開けないんで止めてくれ。
848名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 23:55:42 ID:aQjXE1pl
真央がエロパロ板にあるまじき流れを見て
さびしそうにとぼとぼ帰っていこうしてます
849名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 00:02:20 ID:q6Z6gY2C
鬼鮫は正直無理。メガネ一族だと鬼畜でいけるけど筋肉は…
850名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 00:03:23 ID:aQjXE1pl
というわけで誰か慰めてやって下さい
えっ?何をって? 体を
851名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 09:49:11 ID:LvNgcxXH
鬼鮫はジンライを男だと思って襲ったが、女だったと分かる→女アナルに目覚める
852名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 00:52:39 ID:noVz3u0G
アッーな内容のはここには出さんで欲しい。ルール違反のマナー違反

♂×♀や♀×♀大いに歓迎
853名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 02:06:54 ID:L56cBqvz
それは過剰反応しすぎだろ……。ここは仮にもパワポケスレなのに
そういや10の舞台は男子寮だそうですよフヒヒ
854名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 06:41:17 ID:4BPpfg7F
いくらオフィシャルな話でもホモネタは板違いだ
腐女子とガチホモは数字板に帰れ
855名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 09:54:25 ID:itysgUEe
>>853

男子寮と聞いて、好きしょ が浮かんだ俺は危険地帯w

しかしそんな俺にでも鬼鮫は食えんなorz
856名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 10:47:16 ID:GPmJ8lGN
要はだ。書く書くと宣言した職人達が
書いてくれたらこの嫌な問題は解決するんだ。
みんなどうしたんだ?あの大量投下を最後に誰も来ないじゃないか・・・

857名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 13:10:42 ID:noVz3u0G
とりあえずホモネタははよ往ねってこと。
858名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 20:55:30 ID:c1j1Kajv
俺は投下宣言なんて信じないことにしている
宣言された半分も投下されないことは当たり前だよ
黙って書いて、必要事項だけ述べて投下、黙って去るのがいい職人
だらだら馴れ合ってるのは職人気取り
859名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 00:07:39 ID:DwZhZXTB
>>>>858

言ってる事は正論だが、態々投下予告をしてくれている職人に対しては失礼だ。

兎に角、ネ申の出現を待とう
860真央2の作者:2007/09/27(木) 13:30:36 ID:61mQRY0M
神ではないが、今日の仕事帰りに愛のくのいちバージョンをおいとくよ。
861名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 17:00:33 ID:RKyTsXjn
クノイチの末路

くちゅ・・くちゅ・・・
「あ、あああ・・・・・・ああっ!」
忍びの愛は悔やんでいた。自分の任務は上手く遂行していたかに見えたが、それは敵の罠で
あっという間に敵にとらえられた。そして手と足を押さえられ、見えない敵からの攻撃、
いや、クノイチの宿命を受けようとしていた。だが忍術ばかりに励んだ彼女は
そんな事を知らない・・。

 数十分前、捉えられた愛は何とか逃げようと反抗していた。
「は、はなせ!」
だが屈強な男に力でかなう訳もなく空しい抵抗をさも楽しむように何人かの男は見ていた。
「やれやれ、しょうしょうあそんでやるか・・。」
そういって愛の体に男が迫ってきた。
「な、なにやめっ、きゃああああ!」
いきなり胸を鷲掴みにして力強く揉まれ、愛の顔には2人の男が舌で舐めていった。
ぐにゅっぐにゅっ・・ぺろぺろ・・ぴちゅ・。
「はああ!きもちわるい!いやあ!いやああ!」
なおもはげしく暴れたが、手も足も振りほどく事はできなかった。顔と胸に
広がる嫌悪感は彼女を一層反抗させた。だが顔を舐めていた男が頬でなく、
彼女の耳に一息ふぅと吹きかけ、優しく舌と息でくすぐった時だった。
ぴくんっ・。
「はぁん・・!」
そのこそばゆい感覚と今まで出した事のない様な喘ぎ声が反抗の手を和らげてしまった。
862名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 17:01:03 ID:RKyTsXjn
「ほう・・いやではないのか・・・?」
耳元で蠱惑な声が聞こえてくる。
「ち、ちがう!いまのはっ、くあああっ・・やぁ・・」
言い終わる前に男の方が再び彼女の耳に息を吹いて誘惑させ始めた。もう一人の男もそれに
習ってその男とは正反対に嫌悪感がなお酷くなるように、耳を舌で貪り舐めた。その下方で
胸を揉む忍者は忍び装束を脱がし、網のような衣服だけになった愛の、忍びにしては
豊満の胸を肌から揉み回す。
「いああ・、やっやめ・・そんなこと・・いやああ、・・やあ・・・」
耳で快楽と嫌悪感が襲い、胸をさっき以上に犯された愛はどうしていいかわからずただ攻めの
手に反応を示され続けるしかなかった。
「いい胸だなあ、この年でここまであるとはまあ・・」
そういいながら胸をおもちゃのようにつねったり揺らしたり乳首を指でこね回しつまみ上げ、
耳を虜にした2人は一人は首筋を舐め始めた。
当然彼女はその攻めの手に常に感じさせられ、息が激しく早く、顔が朱に染まり始めた。
ちゅる、ちゅる、ピクッ・・むにゅう、ぐにゅうぎゅうう、・・ビクン!
「あ、あひい!そんなとこ・・あぁっ、なめない・・あ・・むね・・もぉ・いやあ」
攻めを逃れられた口は彼女の敗北の喘ぎを出すために残されているかのようであった。
「へへ、まだまだこれからだぜ・・。」
「あああん、そこはぁ・・・」
もはや抵抗の意志が薄れてきた愛のスカート状の衣服を捲り、愛液で濡れ始めた女体を
指でまさぐり始めた・・・。くちゅ・・くちゅ・・・
「ひゃん?!ああっ、あ、あ、ああ、くうう、はあぁ、」
甘い声を出し、まさぐられるままにそのしびれる感覚に酔いしれていく愛。
手足を押さえていた者も太股を撫で、脇を舐め、体の全てを犯していく。
「あぁ、だめ・・よぉ・・もぉ・・ああん・・く・・ぁ、あぁ!」
863名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 17:03:07 ID:RKyTsXjn
「よし、そろそろいいだろう。」
そういった途端敵は消え、後に残されたのは途中まで男達にいじられた愛のみが残った。
「はあ・・はぁ・・・ぁ・・・・ああ・・・」
荒いと息を漏らし、急に止められた快楽を体が求め辺りを見回すが、
今まで好きなように触っていた男は誰一人とていなかった。
「にが・・し・・てくれたの・・・・・?・・・」
まだ朦朧とする意識を少しずつ回復させ、なじられた自分の肢体をまじまじと見た。
そして今まで男に言いようにされた自分も回想した。
「ああ、わたし・・・こんないやらしいことを・・・」
改めてそう思った。顔が赤らんだ時、本来の自分をはっと取り戻し急いでその場を去った。
だが悪夢は終わらなかった。
 数分前にまた例の男達に今度はいきなり正面にいた男に気付かずにぶつかってしまった。
「っくぅ・・・あぁあ!」
驚いた時にはまた同じような攻めをその体に付けられていった。
「いやぁああっああん、もう・・ああ、ああ、・・ひぃ!」
「どうやらさっきの火照りがまだ続いているらしいな。ほうらここはどうだ?」
指で上の方に乳首を摘み、そのままくりくりとねじり続ける。胸の付け根には男が貪っている。
「はぁん!もぉ・・どうしてこん・・ひゃん・・だめ・だめぇ・・くん・・」
そしてまた花弁を開き、指でまさぐり、ある程度感じさせたらまた去っていった。
「あぅん・・も・・また・・・はぁ・・はぁ・・・」
さっきより深くいじられた体はまだ酔いを覚まさず、ひとりでに愛は自分で太股を
もじもじとさせていた。また逃げればまた襲われ、襲われてはまた逃げ、そしてまた襲われ、
その浅ましい攻撃は徐々に愛の本能を女の性の方に傾けてしまう。荒い息づかいは止まらず、
目は潤い胸はピンと固くなって、乳首も目立つほどに固くしこっていた。
「いや、・・もう・・ゆるして・・・・でないと・・わた・・し・・・」
時間が経つほどに攻められる感覚は薄れていき、とうとう
次の攻めによって動ける体を止めてしまった。
864名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 17:04:03 ID:RKyTsXjn
「あぁん・・あ、ああはあ、もう・・あひ・・くぅ・・ああ、あ、あ・・」
腕を両手で固められ、立ったまま男達に陵辱されていく愛。
「あぁあ!・・だめ・いやだ、やぁああ・・・あんぐう・・むう・・」
嫌がる愛に無理矢理口を付け、下の口ですら男に奪われていく。
「むうん・・ちゅ・・ぺちゅ・・くちゅ・・んん・・ん・・!」
「へへ、どうだ、うえとしたの接吻は・・たまらないだろう・・」
「んんん!んんう!う・・うう・・!」
貪られるように上と下の口が犯され、
「あゆうう・・・だむ・・んんん・・んん!らめぇ・・もう・・」
体の限界線が近づいていく愛。それに更に二つの乳首まで舐め回され、更に絶頂まで加速していく。
ぺちゅぺちゅ、くちゅくちゅ、じゅるるるる、ちゅぱっちゅぱ
「んんんぐう!んんん、はひゃ・・あああ!あああ!おねがっんんぁ!」
「へへ、このよつぜめがそんなにきもちいいか?ならとっとといってしまえ・・!」
スパートをかけ、攻めの手は早く激しくなり、愛は押さえきれない衝撃を暴れ回って体現する。
「あああ、!も、あたまがぅ・・ああひい、なめないで・なめっあああ、うあああああ!」
どくっどくっどくっ・・・・。線が切れたように体が止まり、
一番の地獄だった女体から絶え間なく愛液が流れていく・・・。
「くくく、どうだ・・たまらんだろう・・・。」
「なんと淫乱な娘だ。さあどうしてくれよう・・このまま殺してやろうか?」
「ひ、・・だめ・・ころさないで・・おね・・が・・い・・」
急な言葉にしどろもどろで応える愛。それを待っていたかのように男達は振り向く。
「どうした?潔く散るのが忍びではないのか」
「んん・・いまは・・なんでも・・するか・・ら・・たすけて・・」
「ほお、命乞いか。ならば誓え。お前は俺たちの雌奴隷だ。一生俺たちに奉仕するのだいいか。」
「は、はい・・ちかい・・ます。」
「よし、ならばここを掃除してもらおうか」
「な、いやっ・・そんなのいっんんむううう!」
「ふん、逃がすか。そうらちゃんと舐めろ、ご主人の命令だ。」
ジュプッジュプッジュプ・・。無理矢理頭を捕まれ、口の中で淫猥な音がこだまし、奴隷となっていく愛。
「なんだ、ちゃんとやれ」
びしっ、
「んんんっ!」
平手打ちをされいわれるがままに奉仕する愛。
(こんな、こんなことって・・あああ、へんになる・・あああ・・・)
目から涙が出て、それでもまだまだ奉仕は続く。
チュプッチュプッチュッジュプジュプ・・・。
口内に粘着音が木霊する。愛にとって心地よい物ではなく、それらが全部混ざり
合って愛の口を汚していく。
「ようし、ほうびをやろう、のこさずのめよ・・それっ」
どぶっどぶぶぶ・・。
「ああんぐう!んんんんあ!」
口に熱い苦い液が流し込まれ振り切ろうとしても男達がそれを許さなかった。
顔に向かって服従させるための証を愛に付けていった。
「ああ、あっつい・・くぁああ・・・」
865名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 17:04:38 ID:RKyTsXjn
愛はただ泣いてのこりの液を飲み込んだ。男が肉棒を抜き取った後には白い
ねっとりとした液が線になってつながった。
「い、いやぁ・・・・・」
あまりのひどさに呆然とする愛。
「さて、まだまだ今度は俺だ、そらしごけ。」
「はぁ・・は・・・・はい・・・・」
「おら、片手が空いてるぞ、こっちもちゃんとしろ。」
「ぁあ・・にほんも・・そんな・・くぁぅ・っちゅ・・ちゅ・・」
今度は二本も奉仕し、交互に舐めなければいけなかった。
「おい、ちゃんとくわえろ!」
「むぐうう!じゅぷ・・・じゅっぷ」
「おら、こんどはこっちだ」
「っぷはぁ・・ぐむう・んんふ・・うう・・」
ある程度すましたら無理矢理掴み、くわえさせられる愛。
「んんん?!だめぇ・・かぁああ!んむう!」
「へへへ、こっちもおてつだいしてやるよ」
そう言いながら片方の胸を吸い、もう片方を弄り、天国と地獄を味あわされる。
「あああ、もう・・あ・・むうう・・んん・・ちゅ・・くぷ・・ん・ん」
男達がなすがままに奴隷になる愛。今度は両手に一本ずつ、併せて三本同時に奉仕させられる。
しゅこしゅこ・・ちゅぷじゅぷ・・ちゅちゅ・・
「おい、もっとなめろ!」
「は、むう・・」
「おい今度はこっちだ。早くしろこの雌が。」
「あああ・・、ん・・ちゅ・・く・・・ひあん?!」
「おう、そろそろこっちをいじめてやるよ、」
男はそういって、さんざんいじくられた愛の秘所をまたいじくり返す。しかも今度は二本も
指を入れられ、更に奥深くまで突き進む。
グチュ、ギュチュズプッズプ。
「むう、あああ、ひん・・くむう・・おおん・・あん・・あ・・くう・・」
「おい、ちゃんとやれ、なにしてんだ。」
「は、はい・・くぁん・・むうう・・・ん、んんん、ちゅ・・じゅ・・くん・・」
「そうだ。お前はずっと俺たちの慰み者にしてやるんだ。そうら!」
ドブドブブ、ブビュビュウ、バププップッ!
三本の竿から一斉に愛に白の汚液をかける。
「あああ!あっはあ!ああああ!」
今度は容赦なく頭から口から注がれ頭は白くなっていく。まるで蜜を塗られた姫のように
ぐったりとそ愛はその場にうなだれた。
866名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 17:05:30 ID:RKyTsXjn
「ああ、・・はあ・・・く・・ん・・・んああっ!」
いきなり股をあけられ秘所が露わになる愛。
「もういいだろう。さあもっと奉仕しろ!」
無理矢理穴をこじ開け、己の棒を投入していく。
ずぶ、ずぶぶぶぶ・・。
「あがあああ!やめてええ!いいああああ!ああああ!」
ついに入れられ、正常位でふかくまで突き刺された愛。体中に激痛が走り、
意識が遠のきそうになる。だが全て愛の中へ肉棒が入ってしまった。そしてそのまま
敵はピストン運動をし始めた。
ズプッズプッズプッズプッジュプッジュプ・・。
「いぎっ、があああ、あああ、いたい、いたいよぉ・・ああああん!」
「ふふ、そうだ、もっと泣けもっと叫べ。何せお前は奴隷だからなあ。」
「そ、うぐっ、なあ・・はああ、あああ、くうう、んっ、はあ、あああ!」
抗えば抗う程相手は蹂躙していく。それがある時間を早まらした。
「どうした、だんだんイヤらしい声を上げてきたではないか」
「そ、そん、くあっ、ちがっ、んん、はあ、や、やめっあんっああんっあんっ。」
さんざん犯されたその女体は快楽へ変わっていき、その攻めを受け入れるようになった。
今まで苦悶していた愛もだんだん喘ぎ声を上げて自ら体をくねらせる。
「ふん、やればできるじゃないか、この雌犬が・・。」
「んん、いわないでぇ、はあ、くっはっやっああっあああん!あああ!」
「よし、そろそろもっといいたいけいにしてやる。そうら」
「はうっ?くぅ・・ああっ!」
男は彼女を四つんばいにしまた激しく突き始めた。
ズッズッズッズ、ズプッズプッズプッ
「あん、あん、あん、ああんっこんなっだめえっおくに、ああん!」
さっき以上に深く突かれ、その刺激に声を上げて愛は犯される。
「ははは、文字通り雌犬の格好になったな。ほうらもっと鳴け」
「あ、あ、あっあっあっはっ、ひい・んっんっふう・ああん!あん!あん!」
手を腰に回され、今まで以上に激しく犯される愛。その衝撃に愛のおっぱいもプルプルと揺れる。
「おい、こっちもちゃんとやれ!」
「んぐう、ああむ、じゅぷっ、っくん!」
ジュプ・・ジュップッジュップ・・
ズプッズプズプッ・・・パンッパンッパンッ
前から頭を捕まれ無理矢理奉仕させられる愛。前と後ろの口を男達が休みなく犯す。
しかも今度は手を捕まれ胸を揉まれ、完全に抵抗できなくなる。
ジュプジュプジュプ、チュッジュッ、ズブッズブッズブッ、グチュッグチュ
この責めは絶対に逃れる事はできない。
「むうう!んんん!あうう!んぁあ!」
完璧な責めにまた絶頂に近くなる。
「もうたえきれないのか。そうらけがされろ!」
ドブ、ドビュブブブブッ。前と後ろの口から熱い液が流される。その衝撃についに愛はイカされてしまった。
「はひいいい!あああああぁ!」
白い液に犯され、だらしなく口を開けた愛は格好の奴隷だった。
867名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 17:06:34 ID:RKyTsXjn
「はぁあ・・ゆるして・・・もう・・ああ・・・」
所々が白くなった愛がかすかに言う。
「まだまだ・・・今度はこうだ」
今度は騎乗位にして更に深く突き刺し、腰を掴んで更に快楽におぼらそうとする男。
ズンッズンッズンッズブッ!ズブッ!ズブウ!
「あ、あ!、あ!、あ、ああん、いい、だめ、もう、あはあん!とめてよぉ!うあぁ!」
とうとう男達の奴隷となり、自ら攻められる快楽に自我を奪われていく愛。
「ヒヒ、完全な奴隷だな。そうらまだまだ終わらんぞ。」
再び肉棒を口に、手に持たされ、四つの肉棒を愛は奉仕する。
「ああん、ああん、ああむう!んんんん!んむっんんんっうんっ・・ああん!」
ジュポッジュプッジュプッジュプ・・・・。
「気持ちいいんだろう。体を滅茶苦茶にされるのが。もうおっぱいが張ってきたぞ。」
口内を犯していた男は愛の胸でパイズリをさせる。
「あむううう!むう!ひぐうう!んんん!」
体の隅々が性感帯になってしまった愛はもう抵抗という文字はなくただただ犯されていくだけだった。
ビュビュッ!ドビュ!
「はん、あはぁ!・・・・あああ!」
口と胸から熱い液が吹き出る。
ズブブブッ!ピュッビュ!
「くああ・・はあ・・あああ・・」
両方の手から愛にめがけて液が飛び散る。顔に、胸にへそにあらゆる所を白く汚していく。
「ふふふ、いいざまだ。このままどこもかしこも白くしてやろうか?」
「だっめっそんっなっことぉ・あはんっんっんんっはっ、くっ、きっ、だめえぇ!」
「はははもうへばったのか?まだまだこれからだ!」
そう言いながら愛の尻を持って早いピストンを彼女にお見舞いする。他の物もまた愛の口にねじ込み、
胸を舐め回し、体中をまさぐる。そして秘所から激しい付きで理性を溶かしていく。
「だめえ!あかちゃんがぁ!うああ!いい!だめぇ!うあああああああああああああぁ!」
ズビュビュビュビュビュ!
ついに中まで真っ白に染められてしまった。
「あああ・・もお・・ゆる・・してえ・・・・」
その後愛は夜が明けるまで有りとあらゆる手で攻められ続けた。
そしてどこかへ連れて行かれ、終わらない責めを受け続けていた。

fin


以上です。よかったら感想と何かいいネタをください。ではでは。
868名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 20:38:06 ID:PKSZRfgr
良い・・・仕事です・・・。
869名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 22:14:15 ID:jZfgij7M
文字変換してないのは仕様
870名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 22:18:25 ID:61mQRY0M
古い奴引っ張りだして手直しすんの忘れてた・・・・
871名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 22:38:15 ID:d2KKebvp
亀田君が悪意のオーラでハイパー化、凌辱ランド開幕
872名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 00:04:45 ID:LzQhxwRC
相手がレギュラーキャラというのに期待
873木村ゆうきくん氏ね:2007/09/29(土) 12:20:30 ID:7JfKLiEZ
いい…スレだ…
874俺に名は無い:2007/09/30(日) 02:53:42 ID:s+eyOhhX
あのぉ…投下してみたいのですが、どんな風に書けばよいのですか?
875名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 09:12:51 ID:8X/v2ft8
まずは書くんだ
話はそれからだ
876俺に名は無い:2007/09/30(日) 09:45:06 ID:s+eyOhhX
わかりました。初めてなので三日くらいかかるかもしれませんが頑張ります。
877名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 13:00:15 ID:dTpAnPpH
基本事項:
メール欄に半角でsageと書く
投下以外のレスにコテをつけるのは推奨されない
878名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 14:04:25 ID:AgI+OoTF
http//www.hellplant.org/cgi-bin/xoor/serpent.cgi
879ぷーたろー:2007/09/30(日) 20:04:00 ID:k9Iq6/pb
はじめまして。ぷーたろーです。
主人公×武美書いて見ました。
エロなしですが、続きはエロあるにする予定です。
設定は武美ハッピーエンドその後で
880ぷーたろー:2007/09/30(日) 20:05:08 ID:k9Iq6/pb
時間というものは意外と早く進んでいくもので。気がつくと俺が『遠前町』、そしてカンタ君達と別れてからもう1ヶ月が過ぎようとしている。
つまり、今はもう2月だ。
人助けのためとはいえ、遠前町に長居しすぎてしまった。人はみんな優しいし、雰囲気も明るい。正直な事をいうと「あの町に未練がなんですか?」と聞かれたら「あります」と答えるだろう。

だが、俺はお節介な、世話好きの根無し草の風来坊。当てもなければ、目的地もない。また1人歩き続けるだけだ……。




と、言いたいところなのだが………。



そうはいかなかった。
俺の生活は太平洋くらい大きく様変わりした。

「あ、また分かれ道だね。どうする?」

そう、今の俺の横には広川 武美がいる。そして武美が俺の生活を変えた張本人なのだ。

ネットオークションやらネット株売買やらでお金を稼いでいるから金銭面で困る事は無くなったし。料理だって材料さえあれば作ってくれるから食事面も問題ないし。お金があるから野宿をすることも少なくなった。
881ぷーたろー:2007/09/30(日) 20:07:11 ID:k9Iq6/pb
そりゃ初めのころは
「こんなんでいいのか!」
と思って、武美に
「こんな生活していてもいいのか?」
と言ってみたこともあった。
だが、俺の提案は
「せっかくこんな能力があるんだよ?使わなきゃもったいないじゃない!」
と、武美に一瞬で却下された。

今ではもうこの生活も悪くはない……いや、むしろいい!とすら思っている。
慣れというものは怖い。



話をもどそう。
さっきの武美の言葉の通り、俺達はもう何度目になるのかわからない別れ道の前にいる。

「どうする?って…俺は左にいくつもりだ」
「えー。私は右がいい」

俺の言葉に反応して武美がバッと左を向く。俺も武美の言葉に反応してバッと右を向く。

けっこう至近距離で見つめ合う…いや、違う。睨み合う2人。
間違いなく俺達2人の中間には火花がバチバチと散っているだろう。


「こっちだよ!絶対こっちがいいってば!」
「いいや、長年の俺の勘がこっちだと言っているんだ。だから、絶対にこっちの道だ」


2人で旅すれば別れ道の度に意見が異なることも多い。目の前の武美は「絶対にゆずらない!」という表情をしている。
882ぷーたろー:2007/09/30(日) 20:09:31 ID:k9Iq6/pb
一緒に旅をしていて分かったが、武美はけっこう頑固だったりする。
ここぞという時に自分の意見を曲げることは絶対にない。
だからこういう時、俺はしぶしぶながら武美の言う通りにしている。


というか俺の中で暗黙のルールになっている。

俺の意見を通したらどうなるか?

俺だって1度だけ武美の意見を完全に無視して好きなよう進んだことがある。


するとその日から3日間、人を射殺せそうな、呪われそうな、レーザービームのような武美の視線を浴びることになり、ご飯も粗末なものになった。
機嫌を治してもらうために結局は俺は何度となく謝った。


俺はあの3日間を生涯忘れることはできないだろう。



しかし、だ。
今回は俺もゆずることはできない。

長年の俺の勘が叫んでいる。
武美の道の方向に嫌な予感がする。なんか、こう…ものすごく道にまずい事になりそうな…なんか…こう…うまく言えないけど…とりあえずそんな気がするんだ!



「武美。ここはジャンケンで決めないか?」
883ぷーたろー:2007/09/30(日) 20:11:33 ID:k9Iq6/pb
ストレートに俺の意見を通そうとしてもダメなのは分かっている。
俺は変化球で攻めることにした。
これを聞いた武美は、初めはキョトンとしていたが、何か考えているようだった。

「……うん、いいよ。その変わり結果に文句を言っちゃダメだからね?」
「ああ、いいとも」

作戦成功。



と、喜んでいた俺が甘かった。武美が少し考えていたことに、ニコニコとしていることに気付くべきだったんだ。


武美が何を考えているかわからない俺は、ただひたすら神頼みをしていた。


神よ、仏よ、御釈迦様よ、そして野球の神よ。
俺に力を。

「いくぞ!!ジャンケン!ポン!!」

俺は渾身のストレートを、拳を突き出した。
その結果、

「やったー!」
武美は後出しという反則技で見事に打ち返し、うれしそうに声をあげた。

何があったのかわからない。
いや分かってはいるんだ。ただそれ認めたくないだけ。

俺はぼーぜんとその場突っ立っていた。
そんな俺の腕に武美は嬉しそうに自分の腕を絡ませて、そのまま俺を引きずって…。


「いや、ちょっと待て」「?」

なあに?とでも言いたげな武美の視線が俺の両目を貫く。
884ぷーたろー:2007/09/30(日) 20:13:20 ID:k9Iq6/pb
「今のは反則じゃないか!」
「あれ?結果に文句は言わないって言わなかった?」
「…………」

やられた。ぐうの音もでない。
俺の願いも虚しく、記憶は鮮明に覚えている。
言った。確かに俺は言った。


だが1つ言わせてほしい。
それは正々堂々とした勝負だと思っていたからなんだ!


「ずるいぞ!」
「作戦勝ちって言ってほしいなぁ」


こうして武美に言いくるめられたまま、引きずられる様に俺は武美の後ろを歩いていった。



と、ここまでが半日くらい前の出来事だ。

あれから俺達はどこをどう歩いてきたのか。
そんなことまったく覚えていない。

ただ武美の言う通りにひたすら前に進んだら目の前に山があらわれて、いくら言っても「山の中を行く!」と武美が言ってきかなくて、しかたなく登っていると霧がでて周りが見えなくなって…。


「今は山の中をさまよい歩いている、と」
「で、でもこういう方が楽しくない?」
「楽しいさ。遭難さえしてなければ」
「うう…ごめん。」


もう言わなくても分かっくれると思うが、あえて言わせてもらう。


俺の予感は大的中した。
武美の選んだ道は大失敗だった。
885ぷーたろー:2007/09/30(日) 20:14:57 ID:k9Iq6/pb
ごめんなさい〜と少し涙目になりながら謝っている武美。
意外と博識だったり、しっかりしているところもあるから武美が謝るのはめずらしい。

別に俺も怒ってなんかいない。むしろ今まで1人でどうにかしていた俺にとっては、2人ということが逆に嬉しかったりもする。


「なぁ武美。そろそろご飯にしないか?」

暗い話はこれでおしまい!な感じでに声をかける。

「あ、うん。そうする?」

俺の気づかいを分かっているのかいないのか、明るい返事が返ってきた。
「ご注文は?」
「オムライスで!」
「……………」
「……………」
「…………中身だけじゃダメ?」
「ダメ」









「それにしても野宿も久しぶりだな」

時間は移ってご飯は終了。
ちにみにオムライスは、相変わらず『味だけは』オムライスだった。

2人で話し合って、夜歩くのは危険だから野宿することに決めた。
今日の失敗もあってか武美はまったく反論しなかった。


「そうだね。……ねぇ、最後に野宿した日のこと覚えてる?」
886ぷーたろー:2007/09/30(日) 20:17:11 ID:k9Iq6/pb
しんみりとしたのか、何か物思うように話しかけてきた。


「…覚えてない。」

口に水を含ませながら俺はつぶやいた。
ただどこかの田んぼのあぜ道だったような…そんな気がする。



そして武美はビックリした顔で、



「ええ!?あの激しい官能の夜を忘れたの!?」

とんでもないことを言った。
俺は飲んでいた水を吹き出した。


「いや!何を言って!」
「アハハ、冗談だってば」
「冗談になってない!」
これから寝るというのに、こんな冗談は本当に止めてほしい。

気分を落ちつかせるため、俺はもう一度水を口に含み…

「あー、でも今日は寒いから抱きついて寝なきゃ風邪ひいちゃうかもねー」

2度目の噴射。

「いや!だから!!」
「これは冗談じゃないんだけど?」


水を含んでなかったから三度目とはいかなかった。
展開についていけず目をかっ開く俺。
「さぁさぁ」と笑顔でテントへと俺を引きずる武美。


夜はまだまだ長い。
887ぷーたろー:2007/09/30(日) 20:18:21 ID:k9Iq6/pb
以上です。
キャラ壊れてるかも…
888名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 20:36:47 ID:I9Zzn1k9
GJ
俺も今武美を書き上げたところで、投下しようとしたんだけど。
混乱しそうだからすぐに投下はやめとくわ。書きかけの恵理をがんばる。
889名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 20:55:59 ID:PHypNhm2
>>887
乙、そしてGJ!
大丈夫、壊れてないから。
むしろキャラを掴めてるしw
続きにwktkしてます!
890名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 21:19:26 ID:dTpAnPpH
乙。今後の展開に期待
891名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 00:40:55 ID:SvK4JNAD
wktk
892名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 01:55:23 ID:6ILGBEmM
GJ!
>>888の方の武美作品も投下してほしい
893名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 05:06:41 ID:X5G4o5SU
>>887
GJ
武美らしいほのぼの感がツボった
894名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 21:24:16 ID:Ez8FfPjs
恵理を投下
なんだかえらく長いんで注意、主人公の名前は小波で
8951/13:2007/10/02(火) 21:24:57 ID:Ez8FfPjs
「カンパイ!」
「カンパーイ、でやんす!」
モグラーズ近くの小料理屋、シーズンも終わりが見えてきた10月初め。
俺は凡田君と酒を酌み交わしていた。
いつもならこういうのを
「お金がもったいないでやんす! 今日は新作のガチャガチャがでたでやんす!」
とかいって断る凡田君だが、今日は珍しく向こうから誘ってきた、きっとしばらく雨だな。
雨天のゲームはあんまり好きじゃないんだが。
「…なんだか、失礼なことを考えてないでやんすか?」
「いや、そんなことはないよ。それより、なんだか今日は機嫌がいいみたいだけど、
なにかいいことでもあったのかい?」
あわてて話を逸らす。幸いなことに特に追及されず。凡田君は機嫌良く喋りだした。
「くくくくく、ついに、ついに凡田博物館の建設プランが決まったのでやんす」
「ええっ! 本当に? そりゃよかったな、でもお金は大丈夫だったのかい?」
凡田君のコップが空になったのを見て、注ぐ。
「ありがとうでやんす、んくっ、……いや、まだ実際に行動を移してはいないでやんすが
建設業者、博物館の内装、ローンの組み立て、なんかが全部決まったのでやんす」
グイッと一気に飲みほす凡田君、意外といい飲みっぷりだなぁ。
「それはおめでとう、後はお金を稼ぐだけってことか」
「そうでやんす、今年の残り、オイラも小波君みたいにガンガン活躍するでやんす!」
「ハハハハハ……」
今年の俺は絶好調だ、打点と打率は今のところリーグトップ。
ホームランの数はあまり伸びていないから、三冠王はとれないだろうけど。
それでもかなりの好成績だといえるだろう。
「でも、最近小波君は元気がないでやんすねぇ、やっぱりこの前のスキャンダルが原因でやんすか?」
「……うん、まあ、そんなところかな」
喉を通る焼酎がやけに熱く感じる。口の中に嫌な苦みが走った。
今まで落ちこぼれだった選手が、いきなりの大躍進。
話題性としてはなかなかよかったのだろう、取材の申し込みや、テレビ出演しないかと
持ち込まれることも増えた。昔のことを聞かれるとごまかしが難しいので
すべて断ったのだが。それが間違いだったようだ。
8962/13:2007/10/02(火) 21:25:49 ID:Ez8FfPjs
「でも、ちょっとだけびっくりでやんすねぇ、昔、小波君が恵理ちゃんのことを話した時は
ものすごく冷たかったでやんすから、あんなにラブラブだとは思わなかったでやんす」
「……そうかもね」
少し前に、スポーツ紙に俺と恵理のことがのった。
単にスポーツ選手の夜遊びというだけならどうということでもないが
プライベートで合っているのを目撃されてしまったのだ、それも何度も。
もちろん大騒ぎするほどでもない、ニュース記事としては三流だろう。
それに俺自身はマスコミに対して免疫があったからなんともなかった。
けれど、恵理は違った。
お店が終わるころに待ち伏せされたり、客にからかわれたりなんてのは結構きついものがあったみたいだ。
でも、そんなものはすぐに飽きられてマスコミも他のことに夢中になることは俺にはわかっていたから
恵理にも今は我慢するようにいった。そして、それは実際に正しかったといえる。ただ。
「でも、今はそれどころじゃないニュースでマスコミは大騒ぎみたいでやんすけどね」
「…小杉の、失踪か」
そう、まさに最悪のタイミングで小杉は失踪した。
俺自身はもはや元の体にさほど未練はないが、事情を知っている恵理にとっては
泣きっ面に蜂だった。
もちろん、小杉(元小波)のことはもう過去の思い出でしかないだろう。
だが、元彼が行方不明になって、何も思わないほど恵理は冷たい女ではなかった。
このタイミングでなければそこまでショックを受けることはなかっただろうが。
運が悪かったとしか言いようがない。
もちろん二人の絆が壊れることはないと思う、いや、確信している。
けれど俺の前で無理に元気にふるまう恵理を見るのはちょっと辛い。
「まあ、おいらたちにはたいして関係のないことでやんすけどね
今はモグラーズを優勝させることに全力を尽くすでやんす!」
「……そうだね」
コップを空にして、俺は女将さんに新たに酒を注文した。
少しペースが速いようだが、明日は試合もないのでかまわないだろう。
「だから小波君が元気がないとチームの雰囲気も悪くなるでやんす
だからさっさと元気を出すでやんす!」
凡田君もだいぶ酔ってきたようだ、顔は真っ赤になっている。
普段から飲み慣れていないというのもあるのだろうが。
8973/13:2007/10/02(火) 21:26:47 ID:Ez8FfPjs
「そんなに元気なさそうに見えるかな?」
「そういうものは自分では気づかないもんでやんす、つまらないことに悩んでないで
さっさと元気を出すでやんす!」
「……そうだね」
凡田君の言っていることは正しい、今は優勝するために全力を尽くすべきだ。
けれど、心が中途半端な状態ではベストな成績は出せないだろう。
「……うまく元気づけることができればいいんだけどなぁ」
そのつぶやきはひとりごとに近かったが、耳聡く凡田君は返答してきた。
「誰をでやんすか?」
「いや、恵理がちょっと元気がなくてね」
「おのろけでやんすか?」
なんだか半眼でこっちを見てくる、いや、眼鏡でよくわからないけど。
「おいおい、こっちにとっては結構深刻な問題なんだぞ」
「幸恵さーん、枝豆を頼むでやんす!」
「聞いてくれよ」
「冗談でやんすよ」
再びコップを空にして、大きく息を吐く凡田君。うわっ、酒クサっ。
「真面目にアドバイスすると、高価なプレゼントの一つでも送れば
女なんてすぐ機嫌を直すでやんすよ? 間違いないでやんす!」
「……」
結構まともな意見が返ってきた、しかし。
「……でも、少し前に誕生日プレゼントをあげたばかりなんだよな」
誕生日が小杉の失踪の後だったら、少しは状況も違ったのかもしれないが。
現実はそううまくはいかない。
「なんだかついてないでやんすね
でもオイラにはそれくらいしか思い浮かばないでやんす」
「まあ、いろいろと考えてみるよ、どんなものを送ればいいかなぁ」
そう聞いたその瞬間、凡田君の眼鏡の奥で、光がともった気がした。
だからメガネがあるのに何でわかるんだろう?
「くくくく、そういうことならオイラのお勧めは超時空基地モコロスの
復刻版DVDでやんす! 老若男女喜ばれるアイテムに間違いないでやんす!」
「……」
8984/13:2007/10/02(火) 21:27:23 ID:Ez8FfPjs
藪蛇をつついたことを後悔しながら、俺はこっそりとため息をついた。
ちなみに凡田君の話は2時間続いた。これがなければ結構もてるような気もする
……………気がするだけかもしれないけど。

酔いつぶれた凡田君を寮に送って、俺は夜の街に足を運んだ。
うろついていれば何かいいアイディアが浮かぶかもしれない、そう思ったからだ。
と言っても、もうお店はほとんどしまっているが。
「うーん…」
プレゼントといっても、普通のものだったら大した効果は望めないだろう。
何もしないよりかははるかにましだろうが。
「……うん?」
ふと、眼に入ったものがあった。ショウケースの向こう、もうライトは消えてしまったけど。
月明かりでかすかに照らされている、美しい衣装。
「……そうだ、これだ」
これなら恵理を元気づけることができる。そう確信して、俺は急いで寮へと走り始めた。

一週間後、俺は恵理を呼び出した。
待ち合わせ場所に行くと、恵理は嬉しそうにこちらに駆け寄ってきた。
……それでも、どこか無理をしているのがなんとなくわかったが。
「ごめん、待った?」
「ううん、今来たところだよ!」
お約束を交わして、くすりと笑いあう。
「じゃあ、早速出かけよう」
「うん! 遊園地って久しぶりだね!」
歩き始める、後ろから視線を感じたが気のせいだと思い込むことにした。
ソムシーさんも心配性だなぁ。

ジェットコースターに始まり、コーヒーカップ、ゴーカート
お化け屋敷、メリーゴーランド。
基本的なものをすべて、楽しく過ごす。
何度も来た場所でも、新たな発見がある。
(ここに初めて来た時のこと、忘れないよ)
8995/13:2007/10/02(火) 21:28:49 ID:Ez8FfPjs

「プレゼントがあるんだ」
日が暮れる遊園地、もうずいぶんと暗くなっている。
隣に座っている恵理、今日一日は本当に楽しんでくれただろう。
このタイミングなら問題はない。
「プレゼント? でも私、誕生日はこの前……」
「まあまあ、これを、受け取ってほしい」
ポケットにしまっておいた小さな箱を取り出し、恵理に渡す。
恵理は震える手でそれを受け取ると、こちらを見つめてきた。
軽くうなずいて、あけるように促す。
「わあ、奇麗な指輪だね」
小箱の中には銀色に輝く小さな指輪。
まだ仮の指輪だから給料の三カ月分ってわけじゃないけど。
それなりに考えて選んだものだ。
「うん、ありがとう、大事にするね」
そう言って何もなかったのように指輪をしまう恵理。
………………って、ちょっとまて!
「ちょ、ちょっと待った」
「? どうしたの?」
本気で不思議そうな顔をして、恵理は聞いてきた。
「い、いや、ええっと」
なんて言ったらいいのか、少し迷ったが、ここまで来て引き下がるつもりはない。
「その指輪を、はめてほしいんだ。……左手の薬指に」
かなり遠回しな言い方になってしまったことを、少し後悔する。
「……………………」
恵理は目を大きく見開いて、絶句している。
……もしかしてわからなかったのだろうか。
今度は遠回しじゃなく、直接言おう。
「結婚してほしいんだ、俺と」
「………………」
9006/13:2007/10/02(火) 21:29:30 ID:Ez8FfPjs
これが最善なのかは分からない、でも恵理の心配事はきっと別離の不安だと思う。
それを消すことができれば、きっと心からの笑顔になってくれるはずだ。
沈黙のまま、三十秒ほどたっただろうか。
観覧車の中は妙に静かだ。
こっちから何かを言うまでもなく、じっと目を見つめていたのだけれど。
突如、恵理の目から大粒の涙がこぼれた。
「ど、どうした? そ、そんなに嫌だった?」
「違う! 違うの、私は、私は……」
涙声で、眼を擦り。叫ぶように恵理が喋べる。
少し混乱しているようだ。隣にいる恵理を抱きしめる。
「あ…………」
「落ち着いた?」
「う、うん」
寒さが染みる夜に、わずかなぬくもりが嬉しい。
「それで、返事を聞かせてほしいな」
「私、小波さんのことが好き! 大好き! でも、わ」
でも、と言い始めたあたりで、俺は強引に唇を奪った。
触れるだけのキス、でもこれで伝わったはずだ。
「イエスかノーか、それだけで答えてくれ!」
「……う、うん! 喜んで!」
ぎゅっと抱きしめる、あふれ出した涙をそっとぬぐう。
「泣き虫だなぁ、恵理は」
「うん、うん……」
観覧車が下に付くまで、まだ時間はある。
ゆっくりと涙を抑えればいい。
そっと再び唇にふたをして、甘い時間を楽しんだ。
9017/13:2007/10/02(火) 21:30:18 ID:Ez8FfPjs
遊園地からの帰り道、二人仲良く手をつないで歩く。
秋の夜は暗いけど、夜の街のネオンは消えることがない。
俺たちが向かっているところは、まあ、お約束のところだ。
「…………」
なんだか会話がないけど、それでも嫌な気持ちにはならなかった。
プロポーズが上手くいったことで気分が高揚している。
ちらちらと恵理の顔を見てみたら、なんだかぼーっとした顔になっている。
とりあえず元気づけることには成功したようだった。
考えてみれば、結婚の話なんてしたことなかったから。
少々唐突だったかもしれない。
恵理の顔が突然こっちを向いた、照れくさそうに微笑む。
「えへへっ」
頬がゆるむ、幸せってこういうことを言うんだろうか。
そうこうしているうちに、ホテル街に到着した。
なんだか異様に緊張する。初めての時を思い出すぐらいに。
「…………」
恵理の手が強く俺の手を握る。緊張しているのはお互いさまのようだった。
初々しいカップルのように、俺たちはホテルへとはいって行った。

部屋について、二人でベッドに腰かける。
「結婚…………」
ぽつりと恵理が口に出す。
「まあ流石に準備とかあるだろうから、今すぐってわけにはいかないけどね
日本シリーズが終わって、来年の初めくらいがいいかな? 恵理の都合がよければだけど」
「えっと、そうじゃなくて」
もじもじと恥ずかしそうに。
「やっぱり結婚したら、その、小波さんのこと」
「?」
しばらく迷っていたが、口を開く。
「あ、あなた! って呼ぶのかな?」
「!………………!!!」
902名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 21:31:51 ID:Ez8FfPjs
とりあえず前半終了、残りは明日投下します。
恵理の誕生日ってゲーム中に出てないよね?
長すぎるのはごめんなさい。
903名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 00:27:11 ID:SMJ3xV4z
GJGJGJGJGJGJGJGJ!!!!!!!!!!!!!!!!


恵理に萌え狂った
904名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 00:50:48 ID:tHB5yIqB
それぞれのキャラが原作らしくなってる。
GJ!
905名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 00:56:46 ID:3CmddJ8m
GJ!
続きも楽しみにしてます!
906俺に名は無い:2007/10/03(水) 05:31:04 ID:7DyxOoIN
GJ!
いやぁ…恵理かわいいですね…
907ぷーたろー:2007/10/03(水) 11:11:28 ID:7enE8Dvn
GoodJob!!

いいよ、かわいいよ
908名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 11:46:12 ID:tIC49gEX
GJ!!!


夜勤明けの体にどんな栄養ドリンクより効いたぜw


つか888氏の武美や、前回の武美の続きも読みたいな
909名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 17:44:07 ID:0xkQrYzR
後半を投下します、ちょっと純情すぎてるかも。
一番好きなキャラだけど(悪い意味ではない)黒いところが表現できなかった。
ソムシー仮面を登場させたかったけど無理でした。
9108/13:2007/10/03(水) 17:44:39 ID:0xkQrYzR
ものすごい衝撃だった、どんな殺し文句も霞む。
「や、やっぱり恥ずかしいね」
「恵理……」
半ば襲うように口付け、ベッドに押し倒す。
「あ……、わたし、汗が」
「大丈夫」
何が大丈夫なのか自分でもわからないが、再び口を閉ざして黙らせる。
舌を絡み合わせ、食べてしまうような強い口づけ。
片手で愛撫、もう片手でゆっくりとボタンを外していく、なかなか脱げないのがもどかしい。
恵理のほうも俺の服をゆっくりと脱がしにかかっている。
効率は悪いのだろうが、なんとも言えない興奮がある。
「ん…………」
口を離して、唾液の糸が垂れる。
撫でている髪がさらさらして気持ちがいい。
「ひぅっ」
脇の辺りをなでまわすと、敏感に反応してきた。口を首筋に持っていく。
いい匂いがする、穏やかな香水とかすかな恵理の匂い。
ようやく下着だけの姿にして、ホックをはずす。小さな声と共に
形の良い胸があらわになった、年齢とは合わないほどみずみずしい。
……そういえば週刊誌に小波選手、二十代前半の女性とラブラブ?! って書かれてたな。
「ど、どうしたの?」
手が止まったことを不思議に思ってか、恵理がちょっと不安そうに聞いてくる。
羞恥心を感じているのが伝わってなんとも言えなく良い。
なんども裸だけでなく色々なところを見ていても、恥ずかしいものは恥ずかしいのだそうだ。
ぜひこのままでいてもらいたい、ことの最中は結構乱れるのがさらに高得点。
「いや、あんまり奇麗だから見とれてて」
口に出したあと、あまりにも臭いセリフだと気づいて顔が熱くなる。
俺の顔も恵理の顔も真っ赤だろう。
「あ、ひゃあ!」
ごまかすように一気に攻めることにした。
臍のあたりからゆっくりと上へ、もうどこが良いかも熟知している。
反応を楽しみながら、体中を愛撫していく。
9119/13:2007/10/03(水) 17:45:42 ID:0xkQrYzR
だんだんと恵理の身体も熱くなり、肌が汗ばんできた。
手を下のほうに動かして、ショーツも脱がす。
少し湿っているのが、さらに興奮をもたらす。
「はぁ……ん、あん」
衣ずれの音が聞こえて、俺のズボンも脱がされた。
臨戦状態のそれを、強すぎず弱すぎずちょうどよく攻めてくる。
たまっていたせいもあって、かなりきつい。負けじとこっちも果敢に攻める。
今まで触っていなかったところも少しずつ。
「あぁ、ひぅ! んぁ!」
だが手は止まることなく、こっちを攻めてくる。
口を使って、耳から首筋、胸から脇へ、ゆっくりとついばむ。
甘くて辛い、汗の味がする。
「…………あぁ、……ん、んんぁ、あん」
お互い息が荒くなる、前戯だけで果ててしまいそうだ。
「ん!…………やだ……」
少しずつ口を下のほうに移動させて、秘所を舐め始める。
恵理の口も移動して、ちょうどお互いを舐めあう形になる。
水音と、いやらしいあえぎ声、時折震えるからだがどうしようもなく可愛い。
「んむっ、む! んはぁ、んっ、むぅ」
こっちも責められ続けて、かなりつらい。
もう十分だと判断した俺は、最も敏感な部分を一気に攻めた。
「ひやぁ!!! うぁ、あああああああああああ!」
かなり大きな声で恵理が絶頂を迎える。
これがあるからこっそり寮に連れ込むことができないんだよな、それがいいんだが。
絶頂を迎えても、そのまま攻め続ける。
「ああ………………やぁ! だ、めえ!」
「その、お願いは、聞けないな」
なんども肌を重ねてわかったが、恵理は若干いじめられて喜ぶタイプだ。
ちょっと辛いくらいがちょうどいいらしい。
「いぃ! イって、ぁぁぁぁあ! だめぇ! ひゃあ!!!!!」 
初めて恵理としたときは、優しすぎて物足りなかったようだったし。
まあ、それはそれとして。さらにひと押し。
91210/13:2007/10/03(水) 17:46:11 ID:0xkQrYzR
「う゛ぁ! ああああぁぁぁ! ………………あぁ」
大きく体が震えて、恵理の体の動きが鈍った。
軽く意識が飛んでしまったようだ、あえぐ声に力がなくなる。
とりあえず半分しか脱げていないズボンを完全に脱ぐことにした。
太もものほうまで伝っている液が見える、光っていやらしい。
「ん…………」
まだ意識がはっきりとしていない恵理の身体をうつぶせにする。
もうこっちは我慢ができない、後ろから覆いかぶさる。
いつもなら後背位は気分がかなりのってからじゃないと嫌がるのだが。
今日はもう大丈夫な気がする。
「あ………………」
濡れた感触が伝わる、遠慮はいらないだろう。
一気に貫く、中に入れるだけで暴発してしまいそうなほど気持ちがいい。
濡れそぼったそこは、とても熱かった。
「!!!!!!」
口を大きく開けている気配は伝わるが、声にもならないようだ。
一瞬、無音状態になる。
「…………………………っはぁ!」
少し遅れて、大きくあえぐ。
「ぁ! ぁん! うぁ! んっ、んっ、んんっ!」
最初の数回はゆっくりと、だがその後はトップスピードで激しく突く。
頭の中には欲望しかなかった、早く中に全てを注ぎ込みたい。
少し辛いのか、逃れるように体を動かす恵理。
「だ、だめぇ! 壊れちゃうよぉ! あんっ!」
顔をこっちに向けて、涙目で叫ぶ。
口の端からは涎がだらしなくこぼれていた。
だけど止まらない、止めるはずもない。
すぐに限界が近くなってきて、それでも懸命に動かす。
「うぁっ、ぁっ、あぁっ! あああ゛」
ただただ愛おしくて、思いのたけをぶつける。
肉がぶつかり合う音と、嬌声が重なって響く。ベッドは激しく揺れ、飛沫が飛び散る。
お互い耐える必要なんてもうなかった。
91311/13:2007/10/03(水) 17:47:11 ID:0xkQrYzR
終わりを感じ、限界まで奥に挿入する。
「ああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
悲鳴のような声をあげて、恵理が大きく体を震わせる。
持っていかれるような強い締め付けに、腰の動きも止まる。
たまっていたものを吐き出したあと、ゆっくりと引きぬいた。
「ぁ…………………」
恵理の力が抜けて、ベッドに倒れこむ。
「……だ、大丈夫か?」
今更ながら、ちょっと乱暴にしすぎた気がして後悔。
肩で大きく息をしながら、恵理は喋る。
「……う、うん…………すごかったね」
あれだけ乱暴に扱って、かなり辛いのもあっただろうに。
泣きごと一つ言わない恵理が、さらに愛おしく思える。
「え? …………ん」
恵理の体を仰向けにして、今度はゆっくりとキスをした。
丁寧に、優しく、心をこめて。
「………………」
少し苦しそうになった恵理からあわてて口を離す。
同時に口から大きく息を吸う恵理。
「…………あ、また大きくなったね」
あれだけの量を吐き出したというのに、再び天を突く勢いで大きくなっている。
少しは自制してほしいところだ。
「今度は、顔をみながら、してほしいな。……あ、あなた」
照れながら、そんなことを口にした。
理性が振り切れた。
荒々しく口づけをした後、体を離して一気に侵入させていく。
お互いの体液が混じりあったそこはかすかな抵抗だけですんなりと受け入れてくれる。
「……ん、ぁはぁ、いぃ……」
全てを埋没させると、心地よい暖かさと、締め付けが襲ってきた。
一回吐き出したばかりだというのに、すぐにでもまた限界を迎えそうだ。
ゆっくりと弱いところをめがけて、こするように腰を前に出す。
91412/13:2007/10/03(水) 17:47:50 ID:0xkQrYzR
「っ! んんっ、はぁぁ、ぁん!」
すでに限界が近いのは恵理も同じらしく、声にも余裕がない。
湿った音が聞こえるのが恥ずかしいのか、手で顔を隠すようにしている。
「え? そんな、うぁ! ひぅ、んっ、ん、んんぅ!」
その手をどけて、強引に口付け。舌で嬲り、口内を犯す。歯に当たってちょっと痛い。
体が軽く震えているのを、抱きこむ。
「んむぅ、んんんんぅ、ぷはぁ、はっ、はっ、うぁ!」
先ほどとは違い、様々な角度をつけながら、緩急をつけて。
ただ動かすだけでなく、抉るようにしたり、密着して止まって見たり。
揺れる胸にときには手を伸ばし、感触を楽しむことも忘れない。
「あ! あぁん! ああああぁ! はぁぁああああん」
恵理は限界を通り過ごして、まともに言葉も発せないようだった。
「……はぁっ! うぁあ゛あ、んんぅ!」
こちらの限界が近付いてきたころ、恵理のうるんだ目が俺をまっすぐ見つめた。
伸ばされた手を掴む、少し痛いくらいに握られた。
汗に濡れた手の暖かみが、つながりを感じさせてくれる。
絶頂を迎える前の刹那、呼び声。
「あな、たぁ、んっ! 大好、きぃ」
「俺もだ! 愛してる!」
その声が届いて、恵理の眼から涙が一滴こぼれた。
「あ、あああああああああああああぁぁぁ!!!」
絶叫を上げて、恵理が絶頂を迎える。
だが困ったことに、こっちの限界まではもう少しかかりそうだった。
「あ!!!! くぁ!!!! ああ!」
動く、動く、動く。
恵理はもうなんだかヤバイくらいに感じているようだった。
壊れるかもしれないと思ったが、止まることはできない。
「うぁ、んんぁ! んぐっ! んあ゛あ゛あぁぁぁぁ!」
再び恵理の絶叫、ようやく限界を迎えて俺は放った。
「………………あっ、…………はぁ! …………あぁ」
快楽が体を溶かす、二度目でも大量に出ているのがわかる。
91513/13:2007/10/03(水) 17:48:27 ID:0xkQrYzR
「………………あ、あぁ、はぁ」
お互い息をするのも辛かった。倒れこむように覆いかぶさる。
もちろん体重は掛けないように注意しているが。
汗ばんだ肌が重なり合う、暖かい体温が気持ちいい。
このままでいたい欲望を抑え込み、ゆっくりと体を起こした。
「はぁ、ふぅ、ふぅ、………………えへへ」
目を合わせて、軽く触れるだけのキスをした。
ゆっくりと引きぬく、恵理は少し名残惜しそうな顔をしていた。
「あ……………でてきちゃった」
中に出した液が、少し顔を出したようだ。
それを見て何かに気づいたのか、少しあわてる恵理。
「き、今日って、大丈夫な日じゃないけど、その」
「あ、ごめん、でもその、結婚するから生でもいいかなって」
というのは嘘で、考える余裕がなかったからなのだが。
できちゃった結婚といわれる可能性もあるからちょっと軽率ではあったか。
それに恵理が子供を産みたいかどうかもはっきりしてないし。
「う、うん、そうだね。…………赤ちゃんかぁ。あなたの、赤ちゃん」
下腹部をいとおしそうに撫でて、微笑む。
……なんだかまた興奮してきた。
「え? ええええ? ま、また?」
それに気づいて慌てる恵理、ダメだ、そのしぐさでさらに興奮する。
「恵理…………」
「あ………………うん、いいよ…………………」
もう今日はとことん愛し合おう。
そうきめて再び恵理の身体に覆いかぶさった。
916蛇足1/2:2007/10/03(水) 17:49:09 ID:0xkQrYzR
かすかな音に目を覚ますと、そこは見慣れない部屋だった。
「…………ああ、結局泊まったんだっけ」
寮の規則を破ることになったけど、まあいいか。怒られるくらいじゃこの喜びはマイナスにできない。
「……あれ? 恵理は……」
辺りを見回しても、恵理の姿はなかった。響く水音、ああ、シャワーを浴びてるのか。
「うん……っと」
のびをして、眠気を飛ばす。頭がはっきりするにつれ、昨日のことが頭に浮かぶ。
昨日はいろんな意味で新記録樹立という感じだった、うん、すごかった。
けれど結婚したらもっと凄いことをしても…………自制したほうがいいか。
「結婚、か」
つぶやく、プロポーズは成功した、これからいろいろ準備に忙しくなる、式場とかも予約……
「ん?」
なんだか大事な何かを忘れているような……
「あああああああああああああああ!」
動転して、思わず大声をあげてしまう。
「し、しまった! さすがに結婚ともなると親ぐらいには連絡しないとマズイよな?」
正直言って、すっかり忘れていた。というより考えもしなかった。
完全に無視するというのも後味が悪い、寮に連絡先でも残ってればいいけど。
と、水音が止まって、シャワールームの扉が開いた。
タオル以外何も身にまとっていない姿で恵理が出てくる。完全に隠せてないのが良い感じ。
「ど、どうしたの?」
ぽたぽたと水が滴り落ちるのもエロい、って違う。
「い、いや、なんでもないよ」
「? なんだか凄く大きな声だったからびっくりしちゃったよ、本当に大丈夫なの?」
心配そうに聞いてくる、ここでいらない心配をかけるわけにはいかない。
「ほ、本当だって、ちょっと目覚めが悪くてさ」
「そうなんだ、ちょっと心配しちゃった、じゃあシャワー浴びてくるね」
「うん、ゆっくりでいいよ」
そそくさとシャワールームへ戻っていく恵理、うん、尻がエロい。だから違うって。
「これから本当に大変そうだ………」
これから責任も重くなって、大変なことも増えるのだろう。
まあでも幸せの代償がそれくらいですむなら、安いものだと思う。
917蛇足2/2:2007/10/03(水) 17:49:58 ID:0xkQrYzR
今日はいつもより少し早目に仕事場へと向かった。
ここのところ元気のなかった恵理のことが気になる、昨日デートをこっそりつけてみたけど
二人に問題はないように見えた。あの男はいいヤツだ、きっとうまくやっただろう。
店の裏口を開けて、控え室へ向かう。一番乗りかと思ったが、後ろ姿が見えた。
「恵理、オはよう!」
元気よく挨拶。振り返ったその顔には、満面の笑みが張り付いていた。
「おはよう! ソムシー」
「オヤ? なにかイイコトでもあったノ?」
昨日までと違って、明らかに雰囲気が変わっている、それも良い方向に。
「うん! 昨日ね、これを彼にもらったんだ」
よどみなく答える恵理、きっとこの質問を待っていたのだろう。
左手の薬指に、銀色に輝く愛の証が見えた。
「オウ! ようやくジンセイの墓場にイく決心がついたネ。おめでトう、恵理」
「えっと、うん、ありがとう」
なぜかちょっと微妙な顔をしたが、それでもうれしそうに微笑む。
なかなかイイ子が幸せになれない世の中だけど、恵理は幸せになれるだろう。
「それでね、昨日昔言ってた作戦を試してみたんだ」
「ン?」
正直、多くの作戦を言い過ぎていたので、どれを試したかがわからなかった。
「えっとね、昨日『あなた』って言ってみたの、なんだか凄かったよ!」
「ワオ! 研究したカイがあったネ! ちょっとシンプルだったケド
魔性ノ三文字って書いてアったのハ間違イじゃなかったノカ、次は御主人様かナ?」
やはり参考にしていた文献は正しかった、良いことだ。
「そ、それはちょっと、でも彼が望むんだったら……」
「ワオ! お腹一杯ネ、でも次モいい手を考えテおくヨ」
「う、うん、ありがとう」
次は御主人様に尽くすメイドなんてのがいいかもしれない。……うん? 凄かった?
「ト、ユーことは」
「?」
自分の顔がにんまりとしたのがわかった、少し間をおいて。
「ユーベはオタノシミでしたネ?」
朱に染まる顔を見て、今日はこのネタで真面目な親友をからかうことに決めた。
918名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 17:50:51 ID:0xkQrYzR
終わりです、エロ書くのは初めてなんで、悪いところをガンガン指摘してください。
恵理のエロを書くって決めて、思いついたのが最後のソムシーだった。
ソムシーの口調はこれでいいのだろうか。

>>908
888です、武美は前の人が終わってから投下します。手直しするところもあるので。
919名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 18:15:02 ID:9G64bSND
>>918
これはGJとしかいいようがねええええええええええええええええ
心理描写もうまいし、甘甘でナイス。武美のSSも期待しています。
920名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 20:04:56 ID:k27YRuKP
スレ見つけて飯くってから>>1から読み続けてリアル更新遭遇
今日の俺は運がいい

>>918
乙!
921名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 21:43:54 ID:SMJ3xV4z
絶倫と聞いて飛んできますた。
922名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 23:32:29 ID:tHB5yIqB
一人称文体自体には問題はないけどエロでは多少三人称を入れて、淫語なんかを交えないと少し淡白な感じがする。本人が言う訳にもいかないし(笑)。でもこれが初めてならセンス○。成長に期待。
なにはともあれGJ!
923名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 00:19:44 ID:yNK37E+W
壊れてる
924ぷーたろー:2007/10/04(木) 00:21:43 ID:gxl1OGAa
ほんとGJです

これの後に投下する勇気がでない
925名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 02:09:19 ID:RrnCLLMK
GJ!!!


>>924
大丈夫だ!俺は期待して待ってる
926俺に名は無い:2007/10/04(木) 05:06:50 ID:ZlYose8S
GJ!いやぁ凄いなぁ…投下どころか書けてない自分…
927名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 07:53:48 ID:ORcHrfOO
>>922
具体的な指摘サンクス、欠点って自分ではわからないから本当にありがたい。
とりあえず書いてる武美で試してみる。
928ぷーたろー:2007/10/04(木) 11:58:44 ID:gxl1OGAa
自分も投下します。
すいません、エロまでたどりつきませんでした。
悪いところがあったら自分にも言ってください。素人なもので
929ぷーたろー:2007/10/04(木) 11:59:46 ID:gxl1OGAa
現在の状況

Q1:今どこにいる?
A:俺のテントの中
Q2:今は何時?
A:だいたい12時半くらいか
Q3:なぜまだ寝ていない?
A:寝られるはずがないだろう
Q4:それは何故?
A:右半身に感じる人感触と香り
Q5:だれの?
A:広川武美だ


俺の反対意見を「山の中1人だったら怖い」やら「風邪をひくから一緒に寝たほうがいい」やら「別に襲われてもかまわない」と次々に武美は却下した。
そして有無を言わさず一緒に寝かされ現在に至る。
いや、今までに一緒に寝たことなんて何回か、いや、何十回とある。
寝るだけなら全く問題はないんだ。
寝るだけならな。
問題なのは
モゾモゾと体をすり寄ってきたり、ふぅっと息を首筋にかけてきたり、足を絡ませてきたりする、これ。
俺の理性はそう長くはもちそうにない。ものすごく自信がある。
「た、武美、少し離れて…」
「なんで?」
「なんでって…!」
「俺の理性がもたない」だなんてに言えるはずがだろう。
歯切れ悪く「あー」やら「うー」やら言っていると、武美は更に体をすりよせて…
ってあぁー!やめろー!理性が!理性がぁー!!
930ぷーたろー:2007/10/04(木) 12:01:33 ID:gxl1OGAa
「うぐぅ…」
うめき声を上げる。
こうなったら夢の世界へと旅立つしかない。渦巻く煩悩は完全に無視。
羊を数えることに集中するんだ、俺!
しかし、武美はそれすら許してくれないらしい。俺が必死で寝ようとしているのが気にくわないのだろうか。今度は体を押し付けてきて…。
ヤバい…腕に2つ…なんか…柔らかい感触が…
「た!武美!!」
顔を赤くして恥ずかしそうに。
「なあに?」
ニヤニヤと面白そうに。「あ、あたってるんですけど」
「あててるのよ」
バキューン!と銃声が響いた。のは間違いなく俺の頭の中だけで、実際は武美がケラケラ笑っているだけだ。
というか、ここで踏ん張った俺の理性を誉めてもらいたい。
「そ、それはどういう…」
しどろもどろになんとか返事を返す。
「わかんないかね?」
分かるはずがないだろう!
武美は相変わらずとニコニコしている。
そしてモゾモゾと近づいてきたと思ったら、俺の耳元でぼそっと、
「私をオモチャにしていいんだよ?」
とんでもない事を言い出した。
931ぷーたろー:2007/10/04(木) 12:03:04 ID:gxl1OGAa
時間が止まった。
俺の中だけだが、完全に止まった。
目の前で武美が「もー冗談だってばー」なんて言っているが、全く耳に入ってこない。
なぜだ。
なぜ武美はここまで俺を苦しめる。
そもそもおかしいじゃないか。
武美は本来、俺が
「裸だったらわかるんだ」
と、からかっただけで
「エッチ!!」
と言ってくる子だったはずなんだ。
なのに、何で今日は大胆なんだ!!
俺を誘惑して!
しかも笑顔で!!
正直、俺をからかっているとしか思えな…い…
俺をからかって………………………………。
キュピーン!と何かきらめく音がした。間違いなく俺の頭の中だけだろうけど。
バッと武美の方に目をやる。
驚いたのか、武美はきょとんとしている。
ようやく分かった。武美の目的がよーく分かった。
誘っていたわけでも、誘惑しようとしていたわけでもないんだ。
ただ俺をからかっているだけ。
……何でだろう。ものすごく力が湧いてくる。
今なら何でも出来る気がする。
例えば…武美に逆襲することとか…武美に復讐することとか…武美に報復することとか…
ターゲットは目の前にいる。絶対に外さないために脳内でロックオンする。
932ぷーたろー:2007/10/04(木) 12:04:36 ID:gxl1OGAa
ヘタレな俺の弱点をついた見事な作品。敵ながらあっぱれだ。別に敵ではないが。
だがな、武美。お前は大きな勘違いをしている。俺だって男だ。
実年齢はともかく、武美は見た目は20歳くらいの女の子。そんな子に迫られたら理性がもつはずがない。
何より俺は10歳の女の子に手玉に取られた事が悔しくてたまらない。
そう。男のプライドが許さないんだ。
「そう…か…」
報復のため、のそっと起き上がる。
「え?へ?」
ビックリした顔をする武美。
「女の子がそこまで言うんだ。恥をかかせちゃいけないよな」
「え?あの?ちょっと!?」
ジリっと詰め寄る俺。
ジリっと後退する武美。「『据え膳食わぬは男の恥』ってことわざもあるし…」
「だからあれは冗談なんだって…」
追い詰める俺。
追い詰められる武美。
「正直言って、理性がもたない」
「ち、ちょっと落ち着こうよ。ね!?」
武美が必死で何かを言っているが無視することにする。
俺を苦しめた報いだ。
「だが断る!!」
「きゃあああああ!!!」
俺は武美を押し倒した。お仕置き開始。
933ぷーたろー:2007/10/04(木) 12:05:55 ID:gxl1OGAa
…おかしい。
何がおかしかって、体の下で、俺を見上げているこいつがおかしい。
普通、一端の男に押し倒されたら抵抗するだろ?俺が考えた作戦では押し倒した後…


『いや!ちょっとストップストップ!!』
『却下。俺だってもう限界なんだ』
『で、でも強引にってヒドくない!?』
『自分でまいたタネじゃないか』
『だ!だからあれは冗談だってば!』
『じゃあ、冗談が過ぎたということで』
『よくない!全然よくない!!』
『問答無用!!』
『きゃあああああ!!』『…………あれ?』
『…男をからかいすぎるとこうなるんだぞ』
『…騙したね』
『これに懲りたら、もうあんな事するなよ』
『…はぁい』



と、こんな感じに予定だったんだ。
だが現実は違った。
下にいる武美の顔をじっと見てみる。
まったく怖がっているようには見えない。
むしろ目をキラキラさせている。何か…こう…何かをされることを期待しているような…そんな顔をしている。
「あぁー。私襲われちゃうよー」
まったく危機感のない声。
「あんな事しといて言えたセリフか!」
「きゃー。誰かたすけてー」
「話を聞いてくれません!?」
ギャーギャーと喚く俺。淡々としゃべる武美。
934ぷーたろー:2007/10/04(木) 12:07:16 ID:gxl1OGAa
色々と危ない状況なはずなのに、何でこう平気でいられるんだ。
どうやって反省させようか、と脳みそをフル回転させる。
かといって、これだ!と思える方法も思い浮かばない。
そうしていると、武美が腕を伸ばしてきた。
「武美?」
満面の笑顔を返事として返してくる。
「えい!」
「うわ!」
今度はいきなり腕をはらってきた。
支えを無くした俺の体は、重力で下に落ちていく。
当然、下には腕をはらった犯人がいるわけで。
体中に感じる柔らかい感触。気づいたら俺は武美に覆い被さっていた。
ガシッと俺の首筋に抱きついてくる武美。
俺はどうするべきなんだろう。原因を作ったのは武美だけど、きっかけを作ったのは俺。
というか、抱きかえすしか選択肢はないだろう。武美の背中へと腕をまわす。
顔を見てみると本当に嬉しそうな顔をしている。お互いにじっと見つめあったあと
「「んっ……」」
俺達はお互いに唇を合わせあった。
初めに思ったことは、柔らかいということ。
続いて熱い。甘い。気持ちいい。
さらに激しく押し付ける。そして強く抱きしめる。
呼吸のために一旦唇を離す。息を吸うと再びキスを開始する。
これを何度も繰り返す。
935ぷーたろー:2007/10/04(木) 12:10:00 ID:gxl1OGAa
「あん……ん……」
これだけじゃ足りなくなったのだろうか。武美が舌を入れてきた。
「ん……んふふふ」
歯、舌、はぐき、俺の口内をあますところなく弄っていく。
今度は俺の番。
同じように歯、舌、はぐきへと、口内をなぞって弄っていく。
キスってスゴい。体が熱い。
「んふふふふ」
「なんでこんな状態で笑う」
聞いたら
「ああー。私襲われちゃったよ」
ちょっと待て。
何か間違ってる?みたいな視線で俺を見てくる。大間違いだ!
「何言ってんのさ。女の子を強引に押し倒しといて、これが襲う以外にありますかってーの」
…まぁ確かに押し倒したけど…納得がいかない。「しかも傷物にしてくれちゃって」
「傷物って…おい!」
そんな言い方はないだろう。
反論しようとすると、武美はすっごい上目遣いで見上げてきた。
…その目は反則だと思うぞ
「責任とってね?」
イエス・マム。
936ぷーたろー:2007/10/04(木) 12:11:41 ID:gxl1OGAa
今回は以上です。次からはエロ入れるといいなぁ。
指摘お願いします
937名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 15:29:39 ID:RrnCLLMK
武美積極的で良いね!GJ!
938俺に名は無い:2007/10/04(木) 17:49:46 ID:ZlYose8S
GJ!!!!
凄いな投下できる人は…
939名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 19:59:34 ID:HkihzJgs
GJ、武美はやっぱり良いですな。
武美修正中ですが、修正作業より他キャラ新しく書いた方が楽しくてヤバい。
>>923でキャラが壊れてるって指摘されてるっぽいからあまり壊さないようにします。

>>921
実はそれに付き合って主人公より早く起きてシャワー浴びてる恵理のほうがある意味すごい。
940名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 21:43:58 ID:iyvwrLLl
最近このスレも賑わってきて嬉しいぜよ
941名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 00:14:22 ID:3pgjdKTJ
捕手しかいなかったのが夢のようだな
942名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 00:30:41 ID:OOlgAwiI
武美GJ!萌え狂った
943名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 00:53:12 ID:/mVfxMsI
激しくGJ!武美かわいいよ武美。



つか随分賑わってきたな此処。誰か今まで日の目を見ることのなかったようこ先生を書いてくれんかね?
944名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 09:23:47 ID:5izLirkn
アゲアゲ
945名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 10:34:32 ID:DJvgjrTC
よし今から鬼鮫×迅雷でもかくか
946名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 15:19:42 ID:xdt77IuA
興味ないだろ・・・うほっ的に考えて・・・
947名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 17:42:12 ID:SWzhp8kh
っ迅雷は女
948俺に名は無い:2007/10/07(日) 18:27:01 ID:r0K4b+Mr
意外と良い可能性も
949名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 21:10:56 ID:G6KvyB+q
ないだろ
950名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 21:47:15 ID:SWzhp8kh
つーか、そろそろ2スレ目を立てるべきなのでは。作品捕監してる人いるか?
951名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 00:38:04 ID:P2H6wKnU
武美の続きをずっと待ってるし

今までの分をちゃんと保存してる奴がココに
952名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 07:51:11 ID:lAqX3Vt4
捕完庫作ってるんなら是非貼ってくれ
953名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 08:44:19 ID:jHruclqz
投下しようと思ったが、次のスレが立ってからにした方がいいのか?
前置きとか含めて20レスほど消費するんだが、長くしすぎたんで短くすることも考えてるけど。
954名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 09:31:09 ID:7WM4Mwiz
>>953

早く読みたいが、次スレが立ってからの方が良い希ガス

かっきーん ガッツだーw
955(真央2の)奴:2007/10/08(月) 10:09:10 ID:GQnrHawH
次スレたったら真央祭りを行う予定
956名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 10:12:59 ID:tVQEkD4p
>>954
そうか、とりあえずスレ立て挑戦してみる。
957名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 10:19:27 ID:tVQEkD4p
パワポケでエロパロ2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1191806242/

保管庫とかは無いんだよな?スレ立て初めてだけど失敗はしてないはず。
958武美の言葉攻めはボツになりました:2007/10/08(月) 10:40:48 ID:5C1v06GR
武美投下、主人公は小波。ロマンチストを強調しすぎたけどキャラ崩壊ってほどじゃない、と思う。
前の人が終わってからにしようと思ったけど、修正するたび長くなってしまうので投下します。
それなりに甘いです。そう言うのが苦手な方は注意。三人称を混ぜるのは失敗しました、ごめんなさい。
6/17まで飛ばしても問題はないような、エロ無し部分が長すぎた。反省します。
9591/17:2007/10/08(月) 10:42:27 ID:5C1v06GR
「ほら師匠! 早く早く!」
「……」
遠前町を出発してから2時間ほど、俺と武美は東に向かってのんびりと進んでいた。
のんびりと言っても武美は妙にテンションが高く、元気が有り余っている。
「お正月は初詣! 一年の計は元旦にあるんだから気合い入れていかないとね!」
とりあえず今日は正月なので、神社にでも行こうという話になった。
さすがに神社で遠前町の人たちと顔合わせ、なんて間抜けな事態が起こすわけにはいかないので。
少し遠くへ行くことになっている、それは特に問題ではない。
「なあ」
「どうしたの?」
こちらの冷ややかな視線に気づいたのか、前を歩いていた武美が振り返った。
それでも足を止めずに後ろ歩きしてるのがすごいような気もする、前見ろ。
「あ、もしかして、荷物重い? 少し持とうか?」
「いや、そうじゃない、これくらいは慣れている」
テントや着替えの一式、調理道具や釣り道具やらでかなり重いが、それもまったく問題ない。
「さすが、師匠! 旅生活の達人だねぇ」
「……なあ」
「?」
俺の冷えた呼び声に不思議そうな顔をする、わからないはずもないだろうに。
「なんで、師匠って呼ぶんだ?」
そう、出発してからしばらくして、武美は急に俺のことを師匠と呼び始めた。
「だって、旅生活の経験からして、アンタはあたしの旅の師匠になるべきでしょうが
いろいろと教えてもらわないとね。それになんだか懐かしくない?」
「まあ、懐かしいことは確かだ」
師匠と呼ばれていた頃がずいぶん昔に思える、未だになぜ師匠だったのかよくわからないが。
とてとてと速度を落として、武美は俺の隣を歩きはじめる。
「大丈夫、一週間くらいで元に戻るから」
「一週間は言い続けるのか…………うん?」
「どうしたの?」
視界に入ったあるものに、俺は飛びついた。不思議そうな顔の武美に笑みを向ける。
「いや、キノコがあったからな、貴重な食料を見過ごすわけには」
「………………うん、旅生活だとそういうのは重要だよね。さすが師匠」
9602/17:2007/10/08(月) 10:43:22 ID:5C1v06GR
口では褒めているが、半眼でこちらをみる武美。冷たく射抜く視線が辛い。
「頼むからそんな目で見ないでくれ、お金は有限なんだから
こういうことで節約しないと駄目なんだぞ、これは結構美味いし」
「確かにお金は有限だけど……そういえばこれ見せてなかったっけ」
そう言ってバッグの中から何かを取り出すと、急にこちらに投げてきた。
ナイスキャッチ、打球反応はいい方だからな。
表には預金通帳と書かれている、視線で問いかけたあと、中身を覗く。
一、十、百、千、万…………それ以上は脳が理解することを放棄した。
「まあ、旅生活なら10年くらいは持つんじゃない? よくわかんないけど」
「な、なななななな?!」
俺は思わず肉薄する距離まで詰め寄っていた。武美の手をがっちりと握る、通帳が地面に落ちた。
「ど、どうしたの?」
武美の顔がほんのり赤くなったが、それはどうでもいい。
「10年なんて冗談じゃない! これだけあれば百、いや二百年は戦える!」
「いや、そんなに生きられないって、それにそれだと一日3ケタだし、とりあえず落ち着いて」
かまわずにぶんぶんと手を上下に振りまわしながら、叫ぶ。
「落ち着けるか! 国家予算に匹敵する金額じゃないのか?
いや、世界予算? 宇宙規模! 銀河を越えた?!」
「いや、国家予算の百万分の一にさえ満たないって、ドウドウドウ。深呼吸、深呼吸」
武美は手を離して、大きく深呼吸の動作をしている。それにならう。
「………スゥ………ハァ…………」
大きく息を吸って、吐く。どうにか頭は冷えてくれた。
「…………」
「落ち着いた?」
「あ、ああ」
通帳を拾って歩きだした武美を追う、未だにショックで足元がおぼつかないが。
「とりあえず、野宿も旅のだいご味かもしれないけど、今日はせっかくのお正月なんだから
ちゃんとしたホテルに泊まろうよ」
「……異論はない」
俺の金でもないしな。
「よしっ、それじゃあさっさと初詣に行っちゃおう!」
足音軽く駆けだす後ろ姿を、俺はゆっくりと追いかけた。
9613/17:2007/10/08(月) 10:43:57 ID:5C1v06GR
五円玉を放り投げて、手を叩き、神に祈る。一年の抱負は元旦にあり、か、確かにそうだ。
これからの幸せを願うのは悪くないことだ。もちろんただ願うだけでは意味がないが。
「さて、後はおみくじでもひいて、お守りでも買っていくか?」
「なんだか財布の中に小銭しかなかった人とは思えない発言だね」
言葉のナイフが臓腑を抉る、言っていることは間違っていないのだが。
「ほっといてくれ、五円玉が2枚あってよかったじゃないか」
「まあ、そうだけどねぇ〜〜」
くっ、向こうの優位が揺らがない。慌てて話を逸らす。
「で、これからどうするんだ?」
「うーん、あたしとしてはお守りはいらないかな? こう神社に乗せられてる感じがして嫌だし」
「あまのじゃくだな」
なんとなくそう言うとは思っていたが。一応説得してみる。
「まあ、持っているだけでいいこともあるかもしれないぞ?」
タフになるような気がするしな。
「そうかなぁ? あ! そんなことより重要なこと思い出した!」
目をキラキラさせて、武美は両手を差し出してきた。
「…………うん? なんだ、まさかおみくじの代金を俺に払えというのか?」
「違うって、まあ、ある意味近いかもしれないけど」
近い? ゆっくりと思考してもう一度。
「ああ、おまもりの代金か! なんだかんだ言って欲しいんだな?」
「もう、本気で言ってるの? お正月の大事なことを忘れてない?」
そう言われて、一つ一つ連想して行く。
おせち、おとそ、お雑煮、醤油をつけた焼き餅、いや、きな粉餅もいいな……………
「……なんか思考がずれていってない? 涎が出そうな顔だけど」
「そ、そんなことはないぞ?」
腹が減ってたのが悪影響だったか…………考え直して、一つだけ思い当たった。
「…………まさか、お年玉とでも言うつもりか?」
満面の笑み、可愛いと思ってしまったことになんだか敗北感を感じる。
「うん! だってあたしはまだ9歳なんだよ? 今まであげたことしかなかったし
お年玉は子供たちのロマンってやつだから一度もらってみたいんだ」
「俺はもらったこともあげたこともないが、欲しいとも思わないけどな」
とたんにつまらなそうになる顔、失言だったか?
9624/17:2007/10/08(月) 10:44:38 ID:5C1v06GR
「もう、ロマンがないなぁ」
「単に子供じゃないだけだ」
適当にあやす、ふと、疑問に思うことができたので聞いてみる。
「ところで、あげたって誰にだ?」
「カンタ君だよ。あ、今年の分も去年の暮れにあげたよ? 退職金も兼ねてだけどさ」
「…………考えてみれば聞く必要もなかったな」
仲の良い子供ってカンタ君しかいないだろうし。
「ねえねえ、それよりまさか、お年玉くれないの?」
じっとりと見つめられる、なんだこの見えない圧力は。
「まさかも何も、そんな金はない」
というかさっき財布の中身を見ただろ、イジメなのか?
「うっわ〜、さっすが師匠、金銭関係は鬼のようにキビシイね
あーあ、せっかく楽しみにしてたのになぁ」
とたんに悲しそうな顔になる武美、俺が悪いのか?
「ま、まて、そ、そのだな……」
慌てて弁明しようとすると、いきなり意地悪い笑みを浮かべられた。
「まあ、冗談はそれくらいにするとして、あっちが面白そうだよ? 行ってみよう!」
「冗談かよ、心臓に悪い」
謀られたか、まあ来年はちょっと考えておくことにしよう。渡したら渡したで怒るような気もするが。
…………人混みの中に入っていく武美、見失わないように気をつけて後を追っていると。
「わわっ?!」
「おっと」
誰かに押されたのだろうか、バランスを崩した所を支える。
「…………少しは落ち着け」
「あ、ありがとう」
しかし、こう人が多いとはぐれてしまいそうだ。手を掴む。
「ほら、行くぞ、こっちだな?」
「あ…………」
すべすべして暖かい手、柔らかな感触。
「どうかしたか?」
「へへへ、なんでもない! さっさと行こう!」
どこか嬉しそうに武美は微笑んだ。
9635/17:2007/10/08(月) 10:45:42 ID:5C1v06GR
俺達の向かった先には一軒の屋台があった、客の姿は見えない。
「おっ! なんだか凄いおみくじだねぇ」
「…………射的式? 確かに珍しいな」
夏祭りの時のコリントゲームと同じ的が見える。きっとあれが得点が高いのだろう。
いつ見ても奇妙な形の的だな、他の的はまともなのに。
「そこのお嬢ちゃん! どうだい、やっていかないかい? 景品もあるよ!」
おっちゃんが元気よく客寄せしている。
「やるやる! あ、そうだ、ねえ、どうせなら勝負しない?」
「いいだろう。完膚なきまでに叩きのめしてやる」
俺の地位を向上させるチャンスだな。……金は武美持ちだけど。
「おおっ♪ さすが師匠を名乗ることだけはあるね、言い回しがカッコイイねぇ〜♪」
「そっちが勝手に呼んでるだけだろ」
馬鹿にされているような気もしたが、気にしないことにする。
とにかく、この勝負には是が非でも勝たないとな。男の尊厳をかけて。
……………………
結局男の尊厳は取り戻せなかった、情けない。二人して大吉なのは僥倖だったが。
それよりもらったバットはどうすればいいのだろうか、パワビタなら栄養になったものを。
「引き分けかぁ、なんだか、微妙だねぇ、結果も景品も」
ちなみに武美は景品としておまもりをもらっていた。不満顔だ。
「まあ、お守りならまだいいじゃないか。何かいいこともあるかもしれないぞ」
すると、お守りをこっちに投げてきた。危ないな。
「良く見てよ、縁結びなんて今更じゃん!」
恋愛成就と書かれているお守り、確かに今さらかもしれない、が。
「結ばれた縁を強くしてくれる、とでも思っとけばいいじゃないか」
「あ、そっか、そう思えばいいんだ。それなら大事にするよ」
お守りを投げて返す、危なっかしい手つきで受け取られた。
「さて、どうする?」
「あっ、あっちがおもしろそう! 行こう!」
ぎゅっと俺の手を握って、駆けだす武美。ってなんでこんなに力強い?
「ちょと待、う、うわああああああああああああ」
引きずられるように俺達は再び人混みの中へとダイブしていった。
9646/17:2007/10/08(月) 10:46:29 ID:5C1v06GR
さて、時はすでに夜の十時、夕食を済ませた俺達はホテルのロビーにいる。
「いや、すごいな」
駆け込んだトイレをでて、改めてホテル内を見回す。
そこまで高級ホテルというわけでもないとは思うが
今までこんなところには縁がなかったから、軽いショックを受ける。
奇麗に敷き詰められた絨毯、大理石(偽物だろうが)で作られたカウンター。
柔らかそうな皮のソファー、座っている人の服も高級感が漂う。
…………もしかしたら、ものすごい高級ホテルの可能性も出てきたかもしれない。
深く考えるのはやめにしておこう。
「とりあえず予約はしといたから、受付で手続きしないとね」
「ああ」
なんだか非常に居づらいが、これからを考えるとなれないといけないだろう。
「あ! そうそう、あのカップルを見てよ」
「指をさすな、で、どうしたんだ?」
ソファーに座って仲良く談笑している中年男性と若い女性がいた。
ぱっと見じゃ、カップルとはわかりにくい、親子のようにも見える。
「これから男の人が大事な話……たぶんプロポーズするみたい、正月にプロポーズってどうなんだろうね?」
「何故そんなことがわかるかは置いといて、ずいぶん年が離れてるように見えるが」
聴覚も改造されているみたいだから、会話の中身ぐらい聞こえるのだろう。
「家庭を捨てて女に走るのかもね、さえない中年男性の恋。ある意味ロマンだねぇ」
「……そ、そうか?」
「あ、受付が開いたみたい。行こう! あ、これ持ってて、なんなら飲んでもいいよ
飲みかけだけどさ」
そう言うと、さっき外で買った缶コーヒーを俺に手渡してきた。
ホテル内は暖房が利いているとはいえ、外の寒さに身は凍えている。
ありがたく飲ませてもらうことにしよう。
「こんばんわ、ご予約はお済ですか?」
受付嬢の声、缶コーヒーがやけに甘ったるい、カロリーは多いのはいいことだ。
もっとも、もうカロリーを気にするような食生活を送ることもないのかもしれないが。
「はい、予約しておいた小波武美ですけど」
ん? かすかな違和感。だがそれを考える間もなく。
9657/17:2007/10/08(月) 10:47:12 ID:5C1v06GR
「…………はい、ご夫婦でお泊りの方ですね?」
「ゴホッ!」
気管支にダイレクトで注ぎ込まれたコーヒーが飛び散る。
「うわっ、汚いなぁ師匠、こんなところで噴き出しちゃだめだよ」
地べたにうずくまる俺を武美と受付嬢の冷たい視線が刺す。
床を汚してしまったことに罪悪感を覚え、ってそんな場合じゃない。
武美の首筋を掴んで、そそくさと受付から少し離れる。
「待て、『小波武美』ってどういうことだ? しかも夫婦って?!」
大声にならないように注意して問い詰める。なんだその楽しそうな顔は。
「汚いなあ、ハンカチ持ってるから拭くね」
ふきふきと口元を拭かれる、照れくさい。
「う………………って、聞けよ!」
奇麗になったところで、武美はにんまりと笑いながら話し始めた。
「ほら、やっぱり人目を忍ぶ旅なんだから、身元を偽るのは基本でしょ
何事も基本が大事って言うし」
「…………偽名を使うのは賛成だが、俺の名前を使ったら意味がないだろ」
武美の仲間がつかまって、そこから存在がばれた場合を仮定する。
商店街からの情報で、俺と旅をしてると推測される可能性がある。
寿命タイマーがある武美が今も生き残っているとは思っていない可能性もある、が
決して楽観視はできない状況のはずだ。
「あ、そうだったね、まあ次からは気をつけるよ。じゃあ手続きしてくるね」
そう言ってさっさと受付嬢のほうへ行ってしまう。
(わざとだな…………)
武美は馬鹿だが頭が悪いわけではない、きっと危険性にも気づいていたはずだ。
まあ、しかし。
「カードキーもらってきたよ。 あれ、どうかしたの?」
「なんでもない、さっさと行こう」
妙に上機嫌な武美を見て、俺はこれ以上何も言わないことにした。
9668/17:2007/10/08(月) 10:47:57 ID:5C1v06GR
「まあ、予想はしてたから驚きはしないな」
「ええ?! 絶対驚いてくれると思ったのに」
部屋に付いた俺たちを出迎えたのは、やたらと大きい一つのベッドだった。
受付で夫婦として扱われていた時点で、そうだろうとは思っていたが。
「しかしこのベッドはふかふかだな、これならよく眠れそうだ」
普通の布団とは段違いに寝心地がよさそうだ。
「…………」
「?」
なんだかそわそわしている。顔も赤い。
「と、とりあえず、あたしシャワー浴びてくるね」
「え? いきなりか?」
荷物をベッドの上に放り投げて、そそくさとシャワールームへ消える。
夜も遅いから、行動として間違ってはいないが、大胆だな。
…………水音が聞こえ始めてしばらく。
「熱っ!」
そんな声が聞こえてきた、お湯の調整をミスったか。
きっと緊張しているのだろう、なんだかんだ言ってこういうことは初めてだ。
なにせ武美が告白してきたはつい最近、まだ一か月もたってない。
まあ同居生活で半分恋人のようなものだったともいえるが。
今になって思えば、よく蛇の生殺し状態で耐えることができたな、俺。
……………しばらくして水音が、止まる。
いかんな、妙に興奮してきた。ここんところご無沙汰だったし。
ゆっくりとドアの開くと同時にタオルだけを身にまとった武美が出てきた。
大きめのバスタオルで隠れているのが残念。見えてる部分だけでも眼福だが。
「……てっきり、一緒にシャワー浴びようって乱入してくると思ったけど」
「そこまで慌てていないからな」
「でも、師匠ってスケベだし」
いつぞやのことを根に持っているのか、というかこういう時まで師匠って呼ぶのか。
「男は元来スケベなものだ」
「うわ、開き直った! ……シャワー、開いたよ?」
「ああ」
すれ違う、濡れた髪が色っぽい。さて、俺も覚悟をきめよう。
9679/17:2007/10/08(月) 10:48:54 ID:5C1v06GR
丹念に体を洗い、準備を終えてシャワールームを出る。
明かりはベッドの横の小さなものだけがともっていた。
かすかに武美の体が照らされている。
タオル一枚の体は、いつもより小さく見えた。
「遅い遅い! 待ちくたびれたよ」
今朝とまったく同じセリフで、明るく声をかけてくる。
今朝は本当にうれしかったな、顔がにやけるのを自制する。
「悪かったな」
「ホント、悪いよ」
ベッドに近づくと、武美の体が少し震えているのがわかった。
寒いわけではないだろう、暖房が程よく聞いている室内は裸でも平気だ。
「…………大丈夫か?」
「もう、野暮だなぁ」
ちょっと膨れて怒るその顔には、緊張の色が濃い。
「確かに野暮だったな」
「あ………………」
ベッドの上に乗って、武美の後ろから体を包むように抱きしめた。
布一枚にさえぎられて、武美の裸身がそこにある。
「…………すぅ、はぁ」
しっとりとした感触。女性特有の柔らかい身体が心地よい。
頭を優しくなでると、ほんの少しだけ武美の体から力が抜けた。
「あはは、あったかくて、気持ちいいや
なんだか心まで暖かくなってくるって言うか、そんな感じだね」
「そうだな」
確かにこのままでも心は満足しそうだ、息子は満足しないが。
そのままじっと抱きしめる、震えが収まる。
ぽつりと、小さな声で武美が囁く。
「電気、消してくれる?」
何も言わず手を伸ばし、明かりを消す、暗闇に目が慣れたころ。
「………………ん」
目を合わせて、まずは口づけを交わす。
考えてみれば俺たちは、キスすらもまだだった。
96810/17:2007/10/08(月) 10:49:57 ID:5C1v06GR
「あ…………」
キスを交わしながら髪を撫でる。濡れた髪が手に絡まる。
まだだいぶ緊張しているようだから、ゆっくりと進めることにしよう。
その前に、唇を離して一つ気になったことを聞いてみる。
「なんでリボンをつけてるんだ?」
一度シャワーを浴びたはずなのに、武美の髪にはリボンが結びつけられていた。
「へ? こういうときって髪飾りとかつけとくんじゃないの?」
「普通は外すぞ」
とはいっても、俺も百戦錬磨というわけじゃないからそれが常識ではないと断言もできないが。
「だってネットで見るエッチなものって裸でも髪に何かつけてるの多かったよ?
特にエッチなCGだとかなりの確率で」
「そういうものを参考にするな……」
「んむぅ」
唇を再びふさぐ、今度はちょっと荒々しくむさぼるように喰らいついた。
舌で唇を叩くと、武美のほうから舌を差し出してきた、積極的だな。
絡み合わせて、唾液を交換する。いやらしい音が耳に気持ち良い。
深く、弱く、強く。ついばむ、吸い込む、様々なキスを試す。
「ぷはっ……うぁ、べたべた……あ」
だいぶ落ち着いたようだったので、俺は唇を少しづつずらしていった。
「わ、わわわ」
身にまとっていたタオルが、はらりと落ちる。
あらわになった胸は、成熟した女性のものだった。大きすぎず、小さすぎず、程よい感じ。
胸の下あたりにフタの線が見える、確かにこれなら裸でないとわからないだろう。
と、以前見たときにはわからなかったことに気づいた。
「う…………」
電気を消したのは恥ずかしいからというのもあっただろうが。
これを隠したかったのではないかと思えた。
「……えっと」
そんなに多いわけではないが、体には傷跡が残っていた。おそらく耐久試験とやらの結果だろう。
機械の部分は新品にできても、肉体と心の傷跡は消えない。
武美の顔が影を帯びていた、それが気に食わない。
とりあえず暗いムードになる前に、先手必勝。
96911/17:2007/10/08(月) 10:50:58 ID:5C1v06GR
「ひゃっ!」
首筋をなぞっていた唇を一気に耳へと移動させ、軽く噛む。
同時に片手で胸を軽く触る。マッサージするように軽くもむ。
「むぅ、なんだか触り方がスケベだね、手なれてるね」
「そうでもないさ」
「ふぁ、あぁ、ん……」
あいている方の手で、体の様々な部位を犯す。
肩から始まり、腕、脇、脇腹、お腹、太もも。
ゆっくりと反応を見ながら動かしていく。
「うわ……なんかお尻に当たってる」
今は二人ともベッドに座りこんでいて、俺が後ろから抱き締めている。
大きくなったものが密着したため存在感を出したようだった。
「へへへっ」
不敵な笑い声が聞こえたかと思うと、暖かい感触が俺のものを襲った。
「っ!」
「あれ? どうしたの?」
いやらしく笑う、ずるがしこい子供のように。
手つきはぎこちないが、それでも的確に急所を攻めてくる。
顔を見るとどこか得意げな表情をしていた。
こちらも負けじと、今まで触ったところで、反応の良かった部分を重点的に攻めていく。
「んぁ、うぅ、ひっ!」
ときには傷跡をなぞりながら、やさしくなでていく。
向こうの手も必死に動かしているが、さすがに決め手にはならない。
「んん、んっ、ぅ……」
しばらく愛撫を続けて、舞台は整ったようだった。そろそろいいか。
「わわっ! んっ! いやっ!」
今まであえて触れていなかった秘所に手を伸ばす。
あくまで慎重に、優しく丁寧に扱うことを心掛けて
「はぁ……はぁ…………」
かすかな月明かりで陰毛が淫らに光る。、
秘所が濡れていることを知られて動揺したのか
向こうの攻め手が止まった。
97012/17:2007/10/08(月) 10:51:43 ID:5C1v06GR
それを好機と取り、思い切ってベッドに押し倒す。
「ひゃっ…………」
ベッドに押し倒されて、二つの瞳がこちらを見つめている。
期待半分、恐怖半分といったところだろうか。
ゆっくりと顔を近づけて、三度唇を重ねる。
さっきとはまた違った感触に思えるから不思議だ。
「ちゅっ、んはっ、んんっ」
体を撫でながらの長いキスは続いた。
時間の経過がわからない、長い、長いキスだった。
「…………はぁ」
ようやくキスを終えて、再び唇をずらしていく。
今度は乳房を重点的に攻めることにした。
周りからだんだんとついばんで、揉んで、舐めて。
「ん……」
ゆっくりと時間をかけて愛撫する、あいている手では秘所への愛撫も忘れない。
「……あっ、ん、なんだか、赤ちゃんみたい、だね」
「失礼だな」
その言葉に対しての報復として、今まで攻めていなかった乳首を
一気に攻め落とすことにした。
「うぁ! ひゃっ、あっ、んっ、んっ、んぅ」
軽く噛んで、引っ張って、吸い尽くして、舐めつくして。
「やっ! くっ、うぁう」
声を押し殺そうとしているのが可愛い。こっちもかなり興奮してきた。
「…………あ………………」
秘所から手を離し、太ももの付け根のあたりをなでながら、胸からゆっくりと唇を降していく。
ゆっくりと、反応を楽しみながら舐める。弱く、強く。
「うぁ、…………あぅ、あんっ、うんっ、あっ!」
時折見える傷跡は、一つずつ丁寧に舐めていく。
「ん、んん、っはぁ、ぅ」
腹部から、わざといったん遠回りをして、太ももの辺りを攻めてみる。
「…………っ!」
いったん膝の近くまで降りた後、今度はゆっくりと上昇させていく、できるだけ焦らずに。
97113/17:2007/10/08(月) 10:52:20 ID:5C1v06GR
「ん、ひっ、あっ」
そうしてようやく、茂みへとたどり着いた。
周りから優しく舐める、あふれでている愛液の味がした。
「うぁ……あ、ちょ、ちょっとちょっとちょっと?!」
武美の手が俺の頭をどかそうとしているが、その力は悲しいほど弱い。
「だ、ダメだって、んっ、恥ずかしいって、ひぁ!」
「何を、今更」
「そ、そうだけど」
気にせず、優しく、けれど確実に攻めていく。
「! んっ、うっ〜〜、んぁ!」
丁寧に、丁寧に嬲る、焦る必要はない。時間はたっぷりあるのだから。
牝の淫らな香りが鼻腔を刺激する。
「あっ、はぁ…………あっ、んぁっ、あ〜〜〜!」
もはや声を殺すこともできなくなってきたようだ。
「うぁああ、ひっ、や! あ! うぁ!」
丹念に時間をかけて舐めていく。初々しい反応が楽しい。
「ひゃっ! ああぁっ!」
一番敏感なところを、舌で軽くつつくと、慌てたように抵抗の力が強くなる。
それでも無視して攻め続ける。ゆっくりと力は抜けて行った。
「だ、あっ! む、んっ、あっ! ぇっ!」
激しくしすぎないように気をつけながらも、俺はラストスパートをかけた。
「やっ! あぁ! だ、だめだめだめ!」
一瞬、武美の息が止まった。
「ああああぁぁぁぁぁ!」
軽く体を痙攣させる。反応に満足しつつ、攻めるのをやめて顔を上げると
放心したような顔が見えた、虚空を見つめる瞳に力がない。
「………………はぁ、あぁ」
しばらくして、眼に光が戻った後。不満げな顔で。
「……うぅ、なんだかくやしいよぉ」
一方的に攻められたのが嫌なのだろう、そんなこと言う。
「やっぱり師匠を名乗るだけあって、こっちも師匠クラスなんだね」
わけがわからない。
97214/17:2007/10/08(月) 10:53:07 ID:5C1v06GR
「……褒め言葉として受け取っておこう、さて」
もう十分すぎるほどに、秘所は熱く濡れている。
こっちもそろそろ欲望を吐き出したいところだ。
「う、うん。やっぱり緊張するなぁ、あ、そうだ」
いきなり体を起こし、こちらに飛び込んできた。掴まれる頬。
「ん…………」
四度目の口づけを交わす、今度は本当に短い時間だった。
さっと体を離して、体温が逃げる。ベッドが揺れて、武美の全身が見えた。
ゆっくりと股を開く、羞恥に染まる頬は紅い。
「来て…………」
妖艶な微笑みを浮かべて誘ってくる。
開いた股からは理性をなくす獣の匂いがした。
ゆっくりと覆いかぶさる。ここにきて少し体が強張ったようだったが。
もともとやめるつもりはない、狙いをつけ体重をかけてゆっくりと挿入していく。
「!!!」
先端しか入らないうちに、武美の表情が少し歪んだ。
止めることはしなかった、野暮というものだろう。
武美の手がシーツをギュッとつかんでいるのが見えた。
「!!!!!」
武美は無言のまま必死に耐えているようだが、かなり辛そうだ。
長引かせるのは良くないと判断して、俺は一気に貫いた。
抵抗は強かったものの、全てが入っていった。暖かい感触に包まれる。
「!」
シワがさらに乱れる。
武美は大きく体を震わせたが、結局声一つ洩らさなかった。
「は、あはははは、あはは、お、思ったより楽だったね」
俺を安心させるためか、笑う。
「無理はしなくていいんだぞ」
中はかなり狭く、気持ちいいいというよりはきつさの方が勝っている。
十分に濡れているせいで滑りは良いようだったが、それでも動きにくい。
「大丈夫だって、本当に痛くないから、これくらいの痛みなら我慢できるし」
平然とした顔、それが強がりではないことが、なんとなく理解できた。
97315/17:2007/10/08(月) 10:53:51 ID:5C1v06GR
「…………動かすぞ」
「うん」
ゆっくりと、できる限り遅く腰を動かす。できれば少しだけでも快感を感じてほしい。
「ん! あ! っ!」
動かし始めると、辛そうな声が漏れた。
つらくないように心掛けても、快楽を求める本能は
腰を早く動かすことを命じる。それに逆らい、ゆっくりと動かす。
「あっ、あっ、あ! ん! はぁ! やんっ!」
つくたびに、苦しそうな声が響く。
こっちとしてもあまり気分の良いものではない。
動きを止め、自分の体を起こして武美の手を掴む。
「はぁ………へっ?」
その手をゆっくりと下げて、結合部分の近くまで下ろす。
ここまできてこちらの意図を察したのか、驚愕の形になる顔。
「えっと、まさか、自分で?」
「まあ、強制はしないが、少しは楽になると思うぞ」
この体制だと、俺が最も敏感なところを刺激しながら動くのは難しい。
だが武美なら可能だ、加減を間違えることもないだろうし。
「で、でも、その、えっと」
「………………」
躊躇しているが、こっちとしてはあまり待っていられない。
すでに決壊間近で、動かなくても暴発してしまいそうだ。
「悪いが、動くぞ」
「まっ、やっ! はぁ!」
再び動き出す。優しくを心掛けるが、難しい。
早く限界を迎えたいという気持ちが、腰の動きを速めていく。
「やぁ! うぁ! あんっ! あっ、あぁ!」
肉がぶつかり合う音、水音、ベッドが揺れる音、嬌声。
武美は自分の手で自らの体を慰めながら、艶やかな声をあげはじめた。
空いた手で自らの胸もいじっているのは、快楽を求める本能からか。
「あんっ、あっあっ、あはぁ! あっ、んっ、いぃ!」
自分の息使いが荒くなっていくのがわかる。
97416/17:2007/10/08(月) 10:54:27 ID:5C1v06GR
腰の動きはトップスピードに近くなっていた。
「はげしっ、んっ! あ、あぁ!」
もう、理性が吹き飛びかけていた、ただ快楽を求め、腰を動かす。
「もう、ちょっ、っと、ゆっく、ん! りぃ!」
哀願の声を聞いた気がしたが、それを理解しようとしなかった。
「はっ、はっ! ん! あん!」
手を空いている胸に伸ばし荒々しく触れる、歪む胸が俺の興奮をさらに高める。
「……はぁ、うんっ、ん……」
今度は腰に手をそえて、再び強く動かし始める。
「ぁ! いっ、ん! あぁ、はん!」
少し悦楽の混じった、あえぐ声が愛おしい。時々角度を変えながら、腰をひたすらに動かす。
「あはぁ、ん、ん、ん、ん!」
胸を愛撫していた手を離し、武美はシーツを再び強く握った。シーツのしわが、さらに溝を深くする。
「あっ、あぁっ、うぁぁあ!」
動きを激しくしたことで、苦痛も増えているのがわかる、それでも腰を止めることができない。
「や、ん! うぅん、あんっ! んぁ」
限界が近くなってきた。武美も自らを慰めていた手をもう止めていた。そんな余裕もないのだろう。
終わりに向けてさらに動かす。
「うぁ、あ、んんー!」
武美が俺の背中に手を回し、爪を立てる。その痛みすら心地よい。視線が絡み合う、半ば襲うように唇を重ねていた。
「んーっ!」
武美が俺に足を絡ませてきたのと同時に、限界は訪れた。
「む〜〜! んっ、んんん〜〜〜!!」
強烈な喪失感が下半身を襲い、勢いよく吐き出した。腰の動きを止め、快楽にゆだねる。
「…………んあはっ、あぁ………………入って、来た……」
抱き合って至近距離で見つめあう、勢い良く放出されているのを感じるのか可愛いことを口に出す。
「はぁ、ふぅ、はぁ、はぁ……」
…………ようやく全てを吐き出して、俺はゆっくりと引きぬいた。
「はあ…………」
引き抜く時に、シーツに小さな赤いしみが見えた。
これ片付けるときにホテルの人はどう思うんだろうか。
そんなどうでもいいことが思い浮かんだ。
97517/17:2007/10/08(月) 10:55:03 ID:5C1v06GR
我に返って武美を見る、かなりひどいことをした気がした。
もうちょっと優しくするべきだったのだろう、もう遅いが。
「だ、大丈夫か?」
荒い息をはきながら、しかし武美はいつもどおりの声音で言う。
「うぅ、最後のほう、ちょっと、野獣だったね」
涙は出ないが、そんな雰囲気でこっちをじっと見つめてくる。
「ス、スマン、夢中になりすぎた」
「夢中になってくれたのは、嬉しいけどさ、躊躇なく中に出しちゃってるのは、まずいんじゃない?
まあ、ゴムつけないと、意味ないけどさ。それに……………………大丈夫だけど」
「う…………」
最後に足をからめられたのはともかく、ゴムをつけなかったのは俺の責任だ。
どう謝罪したらいいものか、それを思案しているうちに。
「…………次も、よろしくね!」
不意打ち、頬に口づけされる。
「…………ああ!」
次はもっと優しくしようと心に決めた。
「とりあえず…………へへへ」
荒い息をおさめて、わんぱくな顔になった武美が狩人の目になる。
「?」
「……そりゃ!」
「うぉっ!」
飛びかかってくる武美、俺の股間を握る、ちょっと痛い。
「へへへへへ、師匠の大事な部分はあたしがもらった!」
吐き出す息がこそばゆい。熱気が興奮を増大させる。
「おいおい、さすがに続けては……」
「そんなこといっても、ここは口とは正反対だけどなぁ?」
「中年オヤジか、お前は」
というかなんて正直な息子だ、ちょっとは我慢を覚えろ。
…………しかし物足りないのは確かだが、あまり無理をさせたくない。
俺の微妙な表情に気づいたのだろうか、眼をすっと細めて。
「大丈夫だって、入れなくても、十分お互い気持ち良くなれるらしいよ?」
くすくすと再び妖艶に微笑み、長い夜は始まった。
976蛇足ってある意味ロマンなような:2007/10/08(月) 10:55:42 ID:5C1v06GR
「へへへ♪ しあわせ!」
武美は俺の横でにやにやと馬鹿面をしている。
あの後、手でとか胸でとか口でとかその他もろもろなんかを終えて、一緒に風呂に入った後。
俺たちは一緒にベッドで横になっていた、もう時刻はずいぶんと遅い。
今、武美がせがむので腕枕をやっているのだが、明日腕がしびれているかもしれないな。
もちろん悪い気はまったくしない、むしろ幸せだ。
「〜〜〜〜〜♪」
武美の知識は半端ない…………なんだかマニアックな知識が多かったような気もするが。
今はまだ拙いが、実戦データがそろったら恐ろしいことになるだろう。
将来が楽しみなような、怖いような。
「やっぱり、事後はこうやって寝るのがしあわせだよねぇ
ゼイタクいうなら夜明けのコーヒーも二人で飲んでみたかったけど」
「うん? コーヒーならそこにあるじゃないか? 飲むか?」
ホテルの部屋っていろいろあるんだな、石鹸、歯ブラシあたりは便利そうだ。
ありがたく貰って行こう。タオルは………さすがにまずいか。
「わかってないなぁ、ちゃんとした機械で淹れたやつじゃないと
いろいろと台無しになるじゃん」
「そうか? まあ、それもロマン、か?」
「おっ、わかってきたねえ。ロマンは大事だよ?」
まあ、そろそろ思考パターンが読めてきたというか。
「まあ、今はこれで十分かな」
つんつんと突っついてくる、くすぐったい。
「とりあえず、昼まで寝るか、疲れたし」
といっても妙にテンションが高かったから、実は疲れは感じていないのだが。
「ええー?! これからのこととかいろいろ話し合ったりしないの?」
武美のテンションの高さはいつもどおり。恐怖にかられてではないのは良いことだ。
「そんなのは明日でいいだろ、時間はたっぷりあるんだから」
「……うん、そうだね」
そう、もう生き急ぐ必要はない。のんびりいけばいいのだ。
武美がぴったりとくっついてくる、そばにある体温を感じながら
俺達はゆっくりと夢へと落ちて行った。
終わりです。ネタがかぶったんで「あなた」とは言わせませんでした。
エロ部分は簡素なのは自覚してます。反省。
投下中に気づいたけど、訂正するのを忘れていた部分が一か所。
978ぷーたろー:2007/10/08(月) 11:31:08 ID:2iNdWMWr
すごい…超GJ!です。
自分のやつが恥ずかしくなる…
979名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 11:43:49 ID:m3OrE55A
乙&GJ

まとめ欲しいな
980名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 16:18:51 ID:WKmAnfdy
GJ・・・・・・・・・でやんす・・・・・・バタッ
981名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 17:07:08 ID:pQpXIpnm
GJ!

>「だってネットで見るエッチなものって裸でも髪に何かつけてるの多かったよ?
>特にエッチなCGだとかなりの確率で」
それなんてエロゲ?w
982名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 17:32:19 ID:xb6MxV0d
GJ!武美可愛いよ武美!


パワポケスレは職人様多くていいね〜
983名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 18:50:02 ID:287WH6xI
スレ保存。
近日中にまとめを作ろうと思ってます。
サーバーは二つぐらい借りた方がいいよね・・・?(予備含めて
984名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 01:07:57 ID:y25HduTx
>>943を見て、ようこ先生が1で一番好きだったことを思い出したので投下。
エロはないです、細かい口調が間違ってるかも。
埋め目的だからエロなくてもいいよね?
985名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 01:08:07 ID:Q7aGNgue
職人乙カレー。まとめ係の人も頑張れ
986名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 01:08:30 ID:y25HduTx
「…………ん……………」
意識がゆっくりと覚醒していく、体中が二日酔いの後のように重い。
考えてみればここのところ調子の良い目覚めなんてなかったような気がする。
それは仕方のないことだ、不満はないから辛いとは思わないけど。
ぼんやりとした頭をどうにか働かせ、眼を開く。薬特有の匂いが鼻を刺激した。
見えたのは白い天井、少し考えて学校の壁の色と同じだと気づいた。
「先生! 目、覚めました?」
「…………あら?」
上体を起こす、額に乗せられていたタオルが布団に落ちる。
横を見ると、そこには学生服姿の少年――小波君がいた。
「びっくりしましたよ、忘れ物を取りに帰ったら、先生が部室で倒れてたから
保健室まで運んだんです」
「……そ、そうなの、ごめんなさい、心配かけたわね」
「いえ」
心配そうな顔の小波君、彼にいらぬ不安をかけるわけにはいかない。
私は笑顔を作って元気に声をかける。
「先生、今日お昼ごはん抜いちゃって、それにちょっと貧血だったみたい
もう大丈夫よ」
「それは…………嘘、ですね」
予想外の言葉に、動揺が顔に出る。それを見逃してはくれなかったようだ。
「先生、去年のこと、覚えてます?」
「え? えぇっと……」
すぐに笑い飛ばして、否定するべきだったのに。それができなかった。
「先生がノックをするって言って怪我をして、俺と亀田君で保健室に運んだじゃないですか
その時、先生の体を担いだんです」
「そ、そういえばそんなこともあったわね」
彼が何を言いたいのか、不意に理解する。
駄目だ、彼から先に言わせてはいけない。
「せ、先生、最近ダイエットしてるのよ、ってやだ。女性の体重のことなんて
気にしちゃだめよ?」
「……先生、今の自分の顔色、鏡で見てください
まるで説得力がないですよ。………無理、しているんですか?」
987名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 01:09:24 ID:y25HduTx
心配そうな顔になる、そこまで思われて教師冥利に尽きるというものだ。
けれど、ここで肯定するわけにはいかない。
「そんなことないわよ、ほら、今までも問題なかったじゃない、それに」
冷たい口調になっているのを自覚して、言葉を吐く。
彼を傷つけることになるだろうが、構わない。
「もうすぐ甲子園出場が決まるのよ? 先生のことより、自分のことを気にしなさい」
「………………」
悲しそうな顔、できれば彼のそんな顔を見たくはない。
けれど、必要なことなのだ。
「さて、もう遅いわ。……あら? 保険の先生はどうしたのかしら?」
「あ、さっきまでいらっしゃったんですけど、俺に鍵を渡して帰っちゃいました
鍵は先生に渡せばいいからって、…………って、そうじゃないですよ!」
彼は相変わらず、怒っていたけど。もう話に付き合うつもりはなかった。
ベッドからでて、靴を履こうとする。
「…………とにかく、今日のことは秘密よ? みんなも今が大事なんだから」
「ようこ先生!」
立ち上がって一歩を踏み出そうとした、その時。
「あ、あれ?」
「危ない!」
景色が歪んだ、まだ体は回復していなかったらしい。
転倒する直前、たくましい腕に抱きかかえられた。
「……ふぅ、大丈夫ですか? 先生」
「え、……ええ」
わずかな汗の匂い、練習が終わってからシャワーを浴びただろうとはいえ
もうずいぶんと暖かくなってきたせいだろうか。
そのままベッドに押し戻される。
「…………とりあえず、先生はここでもう少し休んでいてください
何か飲み物でも買ってきますね、リクエストはありますか?」
「え…………じゃあ、コーヒーをお願い」
「わかりました、……帰らないでくださいね」
そのまま彼は保健室を出て行った。これ以上話を続けたくはなかったけれど、帰るのも寝ざめが悪い。
あきらめて私は天井をぼんやりと見つめた。
988名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 01:10:21 ID:y25HduTx
「ありがとう…………ぷはっ! ふぅ、落ち着いたわ」
「まだ寝ててくださいよ、後でタクシー呼びますから」
「大丈夫なのに…………」
少し心配し過ぎな気もするが、それだけ心配させたということだろう。
………しばらく、穏やかな時間が流れる。
言葉はなくても、もう二人の間に気まずい雰囲気はなかった。
「早いものね、小波君が転校してきて、もう一年半たったのね」
「そうですね」
「最初に野球部員を集めるなんて言ってた時は、まさかここまで来るとは思っていなかったわ」
「ひどいなぁ、でも、ようこ先生が相談に乗ってくれたから、ずいぶん楽になりましたよ?」
穏やかに微笑みあう、と、彼の顔が少し意地が悪いものになった。
「そういえば、この前電話したとき、今度御馳走してくれるって言ってましたよね」
「そ、そうだったわね。ええっと、今度みんなで焼肉屋でも行きましょうか?」
「それはいいですね、でも……」
彼の顔が少し照れたようになる。
「どうせなら、先生と二人でどこかに行きたいな」
「……………………」
その言葉は、きっと聞いてはいけないものだった。
「それはちょっと、えこひいきみたいで駄目でしょう?
ちゃんと野球部のみんなで行きましょう」
「先生……………俺…………」
悲しそうな顔、そんな顔は見たくない、見たくないのに。
「さあ、そろそろ大丈夫よ。小波君も気をつけて帰ってね」
「ようこ先生!」
突然、彼は私の手を握りしめた。火傷しそうなほど熱い手が私の手を強く握る。
「俺が甲子園で優勝して、プロ野球選手になって、一人前になったら
その時は、その時は! ……………俺と付き合ってくれますか!」
真剣な目、こんなに熱い告白をされたのは初めてだった。
決して悪い気はしない、とても嬉しい。けれど、けれど。
「……………………」
「ご、ごめんなさい。その、先生の気持ちも考えないで」
とたんに意気消沈して、彼は申し訳なさそうに手を離した。
989名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 01:11:13 ID:y25HduTx
熱が逃げて、一気に手が冷たくなる。
「………………そうね、あなたが優勝して、プロ野球選手になって、一人前になった後
それでも、もし、私のことを好きだったら、……………その時は」
言ってはいけないはずの言葉を、私は口にしていた。
「本当ですか! 絶対にですよ!」
嬉しそうな顔、でも、これでいいのだろうか。
いいの、だろうか。

その後、彼は甲子園で見事優勝して、ドラフト一位になった
けれど、私は彼との接触をできるだけ避けた。
考えてみれば、つりあうはずもないのだ。彼には輝かしい未来がある。
わざわざ私でなくとも、いい人がいるはずだ。
それに恋というものは時間がたてば冷めていくもの。若い時の一時的な感情なんて、すぐに消えさるはずだ。
……彼も忙しかったのか、話をすることもなく、卒業を迎え。
私は新しい学校へと赴任していった。
新しい学校は苦境の連続だった。教頭ほどではないにしろ、嫌味な先輩もいた。
新しい環境の変化で体調を崩すこともあった。
けれど、野球部を強くするために、頑張るのは辛いことではなかった。
時雄テレビで見る彼の活躍も、力の一つになった。
そして、彼が新人王をとったというニュースを見た、次の日。
冬のとても寒い日だった、仕事を終えて、学校の校門を出ようとしたときに。
「ようこ先生!」
「え?!」
忘れもしない、彼の声。
何故、疑問に思うまでもなく、距離を縮められる。
「いいましたよね、俺が一人前になったら、付き合ってくれるって
新人王を取ったのなら、十分に一人前でしょう?」
頬笑みを浮かべて、照れくさそうに彼が言う。何も言えずに立ちつくす私に、彼は。
「改めて、ようこ先生! 俺と、付き合って下さい!」
いつか聞いた熱い告白、それに自信に満ちた笑み。
「………………ええ!」
冬のとても寒い日、彼の体は、とても温かかった。
990名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 01:12:26 ID:y25HduTx
終わりです、エロなくて本当にスマン。
つーかエロありなら野球部員の性欲処理とか教頭にレイプとか考えたけど。
俺には無理でした。書いてて楽しくないんで。
991名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 02:15:02 ID:lTybBlDE
GJ!エロ無くてもよかった!

そして賑わってきたのが嬉しいね
992名無しさん@ピンキー
GJ!
なんというラブロマンス!