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http://love3.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1142817497/1:2006/03/32(土) 21:47:49 ID:XziMuGTa
ちんちんシュッシュッシュッ・・・
シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュ・・・
シュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュドピュッ!
ぐはぁぁぁなんじゃこりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!ドピュルルルゥゥゥゥぴゅっ
ぴゅるりっああぁぁ精子!!精子でちゃうぅぅぅぅぅ〜!ドピュピュピュムピュルミュぴゅっる
ああぁ精子!精子見ないでぇぇぇぇぇぇぇドにゅぴゅみゅピュムぴゅルゥピュル
んはぁぁぁなんじゃこりゃぁぁぁぁピュピュピュドピュルドピュピュぴゅりゅ
あはっぴゅるるぴゅりる精子ぃぃ!!!精子見てぇぇぇぇ〜〜〜〜!どぴゅるりるるリ
ピュルリぴゅピュピュみゅピュルぴゅルルリ精子でちゃいますぅぅぅピュルルルリぴゅっ・・・
あぁぁぁぁちんちん!!!ちんちんシュコンシュコンスコンピュルスコンシュッシュッシュッシュ
ちんちん!ちんちんシュシュシュシュシュバシュッバシュッバシュシュッピュッルシコンパシンパシン
テンプレ終わり。
タイトルいじろうかと思ったけどどうやってもこれ以上下品になるだけなので止めといた。
>1乙女
保守も兼ねて、SSを投下します。
CPは乃梨子×志摩子。
NGワードは「Stairway to Heaven」です。
右肩にかかるバッグのストラップをかけ直しながら、弾む息もそのままに石段を
一気に駆け上がる。いつもなら気にならない石段の数が、今はもどかしいほどに
多く感じる。
冬至も近い夕暮れの空気は冷たいけれど、バス停を下りてから止まる事なく続く
駆け足で、乃梨子の体温は上昇し、頬は紅潮している。いつだってここを歩く時は
心が浮き立つけれど、今日に限っては特別だ。
小寓寺の石段を上りきった乃梨子は、そこでようやくスピードを緩めて大きく
深呼吸をした。一刻も早くあの人に会いたいけれど、外聞も何も無く息を荒げていると、
自分が大好きなご主人様に遊んで欲しくて仕方がない子犬のようで、何だかとても
気恥ずかしく思える。
「……でも、まあ、仕方ないよね」
言い訳のようにそう呟くと、境内を横切って、裏側の藤堂家の玄関に辿り着く。
チャイムを押そうとして、けれどその前に軽く身繕い。髪の毛を何となくいじって
みたり、ストラップのせいでできたジャケットの着崩れを直してみたり。そして、
そんな自分がやっぱりいつもより舞い上がっているのだと思い知る。
「だから、仕方ないんだってば」
――だって、今日ははじめてのお泊りなのだから。
「いらっしゃい。外は寒かったでしょう」
「……」
「なあに、どうかしたの?」
いや、どうかした、というか、どうかしそう、というか。
玄関先で案山子のように棒立ちになっている乃梨子の目の前で、リリアンが誇る
気高き白薔薇さま、和服をお召しになったマリア様であらせられるところの藤堂
志摩子さんが、その眩いばかりの微笑みをこちらに向けている。
それにしても学校で見る制服姿もさることながら、和服を着た志摩子さんというのは
何故かくも美しいのか。仏像の美しさについては幾らでも熱弁を振るう乃梨子だが、
生憎和服に関しては語彙も知識も乏しい。それが何とも口惜しい。
それでもなお語ろうとするのであれば、袖口から見える腕の白さだとか、首筋の
艶かしさだとか、襟足にかかる後れ毛のまばゆさだとか、そういった志摩子さんの
美しさを形作る部分を目に留まる順に挙げていく事しかできないのだが、しかし
心なしか和服とは全く無関係というか、はっきり言って数少ない露出部分ばかりが
挙がっているのは何故なのか。
「ううん、何でもないよ」
じっと見つめている内に、何か熱いものが込み上げてくるのを感じた乃梨子は、
雑念を払うように首を振る。このまま見つめていては目には見えないラインを超えて
しまいそうだ。
「今日明日は二人だけだから、気兼ねなくゆっくりしてね」
――そうだった。
二人だけ。何と甘やかな調べであろう。一年椿組のクールビューティーの名を
欲しいままにするこの二条乃梨子ともあろうものが、その一言で魂を揺さぶられて
しまう。だが考えてもみて欲しい。年頃の女の子が一つ屋根の下で一晩二人っきりと
なれば、そりゃ色々と思う所もあるわけで、ぶっちゃけよくご両親が許可したものだと
首を傾げざるをえないだろう。
そこまで考えて気がついた。あれ、もしかして私、試されてるのか? 娘の将来を
託すに値する人間か否か試されているのか? いやそれならご安心下さい。ワタクシこと
二条乃梨子、ご両親のご期待を裏切るような真似はいたしません。だって娘さんとは
まだ清い関係のままですから!
妹の思考のベクトルが明後日の方向を向いて絶賛暴走中とは夢想だにしていないのだろう。
緩やかな足取りで前を歩く志摩子さんが、廊下の先にある自室へと案内してくれる。
「とりあえず、荷物を置いて休んでいてちょうだい。私はお茶を入れてくるから」
「あ、うん。ありがとう」
言い残して部屋を出て行く志摩子さんを見送ると、乃梨子は部屋の隅に荷物を置いて、
中央のコタツの中に足を伸ばした。壁にかかった時計を見ると既に五時を過ぎている。
普段ならおいとましているこの時間帯に志摩子さんの部屋にいるという事態が、
あらためてお泊りに来たのだと自分に実感させる。
そもそも今回の件は薔薇の館での雑談で、白薔薇姉妹だけが姉の家でのお泊りを
経験していないという話になった事に端を発する。その際に普段なら思いつきだけで
ろくな事を口にしやしないあの由乃さまが「じゃあ乃梨子ちゃん、今週末にでも
志摩子さんの家に泊まりに行けばいいじゃない」などとおっしゃったのだ。
おお、たまにはいい事言うじゃねえかこの青信号、と心の中でだけ感謝してから
志摩子さんを見ると、その提案に満更でも無さそうな表情をしている。何でも今週末は
ご両親が揃って不在で、日も短くなった事も手伝って少し寂しいと感じていたのだと言う。
そうなると乃梨子には選択の余地などない。とんとん拍子に話はまとまって、今こうして
志摩子さんの家にお邪魔するに至るという訳だ。
しかし、もうこの部屋を訪れて何度目かになるというのに、未だ一人になると
どことなく落ち着かず、ついキョロキョロと部屋の中を見回してしまう。だがそれも
仕方のない事なのだろう。何しろ志摩子さんのプライベート空間である。置かれた調度類、
棚に収められた本一冊にも志摩子さんのぬくもりが感じられるようで、乃梨子としては
無駄に心拍数が上昇してしまうのを抑えられない。かといってどうにか落ち着こうと
深呼吸をすれば、何と言うか、花の蜜にも似た部屋の主の香りが鼻腔をくすぐる訳で、
人間いい匂いを嗅げばもっと嗅ぎたくなるのが理の当然な訳で、目の前に普段志摩子さんが
座って勉強している事は確実であろう椅子なんかがあった日にはやっぱりつい吸い寄せ
られるようにその座面に顔をうずめて――
「お待たせ」
「イエ、マダナニモシテイマセンヨ?」
部屋の引き戸が開かれる気配がするや否や、驚異的な速度でこたつに戻りそ知らぬ
ふりを決め込むが、狼狽を隠し切れなかったのか、言わなくてもいい一言が口をついて
出てしまう。
「何も?」
「……ううん、何でもない」
「そう。あ、そうそう、乃梨子。聞いておきたいのだけど、先にご飯にする?
それともお風呂?」
――は?
先程の狼狽から立ち直る暇もなく投下される爆弾発言。何故ならば『天の原ふりさけ
見れば春日なる』とくれば『三笠の山に出でし月かも』と続くが如く、『先にご飯にする?
それともお風呂?』とくれば当然『それとも……私?』と続く事が容易に想像されるからで
あって、そう考えるのはなんら不自然な事でも何でもない。それともあれか、これは
やがて訪れるであろう新婚生活の予行演習なのか。いやだとしたらまず志摩子さんの
ご両親に手土産持参で正式にご挨拶に行かなければいけない訳だが、それよりも何よりも
まず真っ先に言わなきゃならない事があるだろうこの馬鹿!
「かっ、必ず幸せにするからね!」
「誰を?」
「……ううん、気にしないで」
「そう」
駄目だ。どうもさっきから発言全てが上滑りを起こしている。
「どちらでもいいなら、ご飯を先にしましょう」
「う、うん」
とりあえずここは志摩子さんの言う事に従っておこう。でないと身に覚えがあったり
なかったりするボロが堰を切るようにどっと溢れてきそうだ。
「ふーっ」
暖かなお湯に肩まで浸かって大きく息を吐く。入浴剤代わりに浮かべた輪切りの
柚子の実は、冬至にはまだ早いけれど、と志摩子さんが用意してくれたものだ。
ほのかに香る甘酸っぱい香りを吸い込むと、自然に心と体がほぐれていくのがわかる。
――それにしても……。
顎を引いて湯面に浸しながら、乃梨子はつい先程の夕食の時の事を思い返していた。
メニューは焼き魚に肉じゃが、ほうれん草のお浸しに大根のお味噌汁と和食の
スタンダードを踏襲したもので、無論、非常に美味しかった。何せ志摩子さんが作って
くれた至れり尽せりの品々である。たとえかの海原雄山であろうと文句のつけようも
あるまい。いやつけさせない。
しかし、何と言うのか、問題なのは志摩子さんである。乃梨子が肉じゃがを口にして、
その天上の味を噛み締めていると、不安そうな顔で
――乃梨子、美味しい?
と訊ねてくる。そこで大きく頷いてみせると、今度はパッと明るい表情を見せて
――よかった。今日は乃梨子にあわせて少し味付けを変えてみたの。
と微笑む。挙句、お浸しに醤油をかけようと醤油差しに手を伸ばそうとすれば、
――お醤油? 待って、とってあげる。
ときたもんだ。
つまり何が言いたいかというと、これはそう、あれだ。いわゆる「甲斐甲斐しい」と
いうやつで、二人っきりの食卓という事も相まって、乃梨子の脳裏には自然と「新妻」と
いう単語が浮かび上がってくる。
「新婚さんかぁ……」
いや、確かに本来であれば「仲の良い姉妹」と表現するべきなのだろうが、それはそれ、
これはこれ。それに高等部からの編入組みであるとはいえ、今や乃梨子も立派なリリアン生。
そんなサッカリンより甘い妄想の誘惑に対しては、ヘビー級タイトル王者を前にした
三回戦ボクサーの如く勝ち目ナッシングである。
――そうなるとやっぱり、お風呂で背中流しは基本だよなあ。
「乃梨子、一緒に入ってもいいかしら?」
――なんて言われて「いいよ、一緒に入ろうか」とか言っちゃったりして。
「本当? じゃあちょっと待っていてね」
――そうなると私も「慌てなくてもいいよ」って、ちょっと優しい声をかけてお風呂の
縁に肘を乗せて。
「入るわね」
――でもって少し恥ずかしそうにおずおずと入ってきちゃったりなんかしちゃったり
していやーもーどうすんだよええオイそうだよこんな感じで入って…………あれ?
「あ、あんまり見ないで。恥ずかしいわ」
「ファティマの奇跡」という話がある。
1917年、ポルトガル中部の山間にある小さな村ファティマにマリア様が降臨
なされたというもので、13年後の1930年にファティマはカトリックの聖地として
バチカンから正式に認可されたという。だとすればここ小寓寺もいつしか、聖母降臨の
地として世界中のカトリックの信者が集う聖地になるのだろう。
しかしその聖母は純白のドレスを着て、金色に縁取られたベールをはおっていたという。
少なくとも「全裸」であったとは伝えられていない。大体キリスト教ですっ裸もしくは
それに近いといえば、洗礼者ヨハネや十字架上のイエス等、むさいおっさんばかり
だったはず。てかそもそもお寺にマリア様が降臨するのかな。大体いざ聖地に認定
しようにも、それが異教の建築物であった場合教皇庁はどう対応するつもり――
いや、そうじゃなくて。
「うううわっ!」
「乃梨子?」
この場合、自分の体を隠した方がいいのか、志摩子さんの体から眼を背けた方が
いいのか。むしろここは慌てず騒がず礼儀正しくごきげんよう?
だからそうじゃなくて。
「な、なな何で? 何で志摩子さんがここに!?」
「え、だって、一緒に入ってもいい、って訊いたら、いいよ、って……」
ええ、言われてみれば確かにそのような事を申し上げた気がしないでもないのですが、
そもそもあれはワタクシの妄想の中の話ではなかったのですか? いや、まあ、そう
なったらいいなー、とは考えましたよ。考えました。でもいざそれが実現するとなると、
凡人たるこの身には余りある光栄でございまして――
「でも、本当は嫌なら……」
あ、そんな寂しそうな顔をされたら。
「そんな事ないよ。ほら、早く入っておいでよ」
我ながら驚くほどの爽やかな笑顔と堂々たる態度で志摩子さんを湯船に誘う乃梨子。
だってしょうがないじゃないですか。あのままほっといたら寒さも一段と厳しさを増す
この折、志摩子さんに風邪をひかせてしまいかねない。そんな事をしたらそれはまさしく
妹の名折れ。つまり何が言いたいかと言うと、何かよこしまな思いを抱いて志摩子さんと
お風呂に入ろうなどとは断じて考えてはいない訳なのです。OK? ドーユーアンダスタン?
ちゃぽん。
「ふふっ、温かいわね」
……決してよこしまな思いなど抱いてはおりませんヨ?
さて、いくら藤堂家のお風呂が少々大きめにできているとは言え、所詮は家庭用
サイズ。女の子二人が一緒に入れば、そこに余分なスペースなどできようはずもない。
むしろあんなトコとかこんなトコがくっついたり離れたり。そのたびに乃梨子の心拍数は
上がったり下がったり。
――それにしても、だ。
二人で入っていると確かに狭い事は狭いのだが、何か、こう、くっつき方が不自然な
気がするのは考えすぎなのだろうか。さっきからやたらと志摩子さんの二の腕やら太もも
やらが乃梨子を優しく圧迫してきているのだが。
ぷにぷに。
ぷにぷに。
「はふん」
「乃梨子、のぼせた?」
ええまあ、色々な意味で。
「そろそろあがりましょう。体洗ってあげるわ」
「え、あ、うん」
とりあえず乃梨子は腹をくくった。今更何を戸惑う事がある。こうなったらとことん
やってもらおうじゃないか。そうなると多少なりとも心の余裕ができるというものである。
――じゃ一丁頼むわ。よろしくやってくれや。
行き着けの寿司屋のカウンターに座る江戸っ子ジイさんのごとく、志摩子さんに背を
向けて椅子に腰掛ける。先に髪の毛を洗ってもらってから、今度は背中を流してもらう。
「どう? 痛くない?」
「ちょうどいいくらいだよ」
背中を擦り上げるスポンジの感触に目を細めていると、壁に備え付けられた鏡の
向こうで、スポンジの動きに合わせて志摩子さんの頭が小さく揺れている。いくら
妹とはいえ、あの白薔薇さまに背中を流してもらってると知れたら、リリアンにおける
自分の立場は相当危ういものになるだろう。少なくとも靴にクリップや机に落書きでは
済まない事だけは確かだ。それどころか逆上したファンが包丁片手に「アンタを殺して
ワタシも死ぬ!」と志摩子さんに危害を加えかねない。あーでもそうなったらこの際
だから二人手に手を取って、リリアンを離れてどこか遠くにフライアウェイってのも
アリかもしれないなあ。そして二人の新天地で小さな家を借りて慎ましくも仲睦まじく――
「背中は終わったわ。さ、今度はこっちを向いて」
――何ですと?
「志摩子、さん?」
「ほら、早くこっちを向いて」
しばし黙考。え、何それ、どういう事? ああそういう事。
「……いやっ、いいっ! そこまでしてもらわなくっていいからっ! てか頭と
背中だけじゃなかったの!?」
「あら、私、体洗ってあげるわ、って言ったじゃない」
ええ、確かに言いましたよ? でも普通そういわれたら、頭洗ってもらうとか背中
流してもらうとかそれくらいじゃないですか? 少なくとも志摩子さんの清らかな
両手に自分の体のそこかしこをまさぐられたり撫で回されたりなんて事は露ほどにも
思わなかったけれど、でもそんな事されたらこれにて大往生間違いなし。迷う事なく
極楽浄土へ逝けるのだろうなあ、じゃなくてそんな恥ずかしい事される訳にはいきませんよ!
「乃梨子も私の体洗ってくれればお互い様じゃない」
「なおマズいわっ!」
思わず素で返してしまうが、目の前の志摩子さんはそんな事にもお構いなしで
乃梨子の腕をグイグイと引っ張る。ああ、今は貴女のその無垢な笑顔が恨めしい。
「ね、遠慮しなくていいのよ」
「遠慮なんてしてない! イヤーッ! 助けてマリア様ーっ!」
「ど、どうなるかと思った……」
お風呂場における死闘は、幾度にも渡る問答の末、お互い洗いっこするのは髪と
背中に限定するという折衷案を採択する事で決着がついた。志摩子さんは最初不服そう
だったが、それでも乃梨子が髪と背中を洗ってあげると機嫌を直してくれたようで、
お風呂からあがった今は、二人の寝床の準備をしてくれている。
居間で冷たいお茶を喉に流し込んで一息入れ、ふと壁掛けの時計を見ると、もう
そろそろ日付が変わろうとしていた。
――お風呂で無駄に時間使っちゃったからなあ。
「乃梨子、準備できたわよ」
「あ、はーい」
空になったグラスを流し台において、志摩子さんの部屋へ戻る。一応ノックを
してから乃梨子は大きくふすまを開けた。
「……」
部屋の中央にあったこたつは退かされて、二組の布団が敷いてある。それはいい。
そこまではいい。
問題なのは、何故それがほんの僅かの隙間もなくぴったりと寄り添うように敷かれて
いるか、だ。しかも枕元に置かれた少し古めのナイトスタンドとティッシュボックスが、
何やらえもいわれぬ雰囲気を醸し出している。
「志摩子さん、その……」
「なあに?」
一点の曇りもない笑顔を向けられて、乃梨子は瞬時に思い描いたあんな事やこんな事を
そっと心の宝石箱にしまい込んだ。六根清浄。煩悩退散。さっきから続く出来事の
おかげで、さすがの自分も少々心の平静を失っているに違いない。そうだ、きっとそうだ。
今決めた。
「さあ、もう遅いから寝ましょうか」
志摩子さんが蛍光灯から伸びる紐を引いて、小玉だけをつけて布団に入ると、
乃梨子もそれに続いて、聞こえない程度の音量で溜息をつく。
――今日の志摩子さん、何か変だったよなあ。
多分それは「スキンシップ過剰」の一言で片がつくのだろうが、それにしたって
限度というものがある。大体自分たちはそんなにスキンシップが豊富な方でもないのに、
なぜ今日に限ってこんな事になったのか。
そんな事を布団の中で一人悶々と考えていると、乃梨子の背後で何やらもそもそと
うごめく音が聞こえる。
「ね、乃梨子。そっちへ行ってもいいかしら?」
――こ、今度は何だ?
「駄目?」
「どうぞどうぞ。狭いところで申し訳ありませんが」
ああ、なんだかんだ言いつつ最終的には志摩子さんに逆らえないこの身が恨めしい。
「暖かい」
――そうですか。それはそうと私の背中も何かこう、ふくよかなモノが当たって
暖かいのですが。
「私、年の近い兄弟がいなかったから、こうやって誰かと一つの布団に入るのが
憧れだったの」
――そうですか。ちなみに一つの布団に入るのは兄弟姉妹だけとは限らないのですが。
「今日は楽しかったわ。薔薇の館でも言ったと思うけど、週末はこの家に私一人
だったから、寂しいなって思っていたの」
――そうですか。時に何故そのような甘い声で私の耳元に囁きかけるのでしょうか。
「ありがとう。大好きよ、乃梨子」
――そうですか。よくわかりました。大丈夫、みなまで言う必要はありません。
主もおっしゃっています。「求めよ、さらば与えられん(マタイ伝7:7)」と。
であればこの二条乃梨子。どうして貴女のご期待に背く事がありましょうか。まあ今の
ワタクシの心の内を簡潔な表現にまとめるとですね――
「いただきます」
枕元のナイトスタンドにスイッチを入れると、スタンドの明かりに照らされて、
もの問いたげな志摩子さんの顔が浮かび上がる。
闇に慣れた目を瞬かせてこちらを見ている志摩子さんの顔にゆっくりと顔を
近づける。よもやこの自分がこんな陳腐な表現を使おうとは思わなかったが、今日まで
生き残った真理だからこそ陳腐なのだという考え方もある事だし、今はそれは不問に
付そう。というかここに至って、乃梨子の思考回路などポッケのないネコ型ロボットより
役に立たなくなっている。
「志摩子さんがいけないんだからね」
「乃梨子? 何を言って――んっ!」
何かを言い募ろうとするその唇を強引に塞ぐ。唇越しに志摩子さんが何か呻いて
いるのが伝わってくるが、今更こんなところで後には引けない。
やがて体の抵抗が少なくなったところで一度唇を離した。
「乃梨子、駄目よ。駄目……」
まだそんな事言ってる。けれど、志摩子さんから伝わってくる抵抗の雰囲気は確かに
弱まっていて、それは頬や首筋に落としたついばむようなキスで、さらに霧散してしまう。
「そんな事言って――」
そのまま浴衣の上から乳房の頂点をやわらかく引っ掻く。
「やぁ……っ」
「――ほら、キスしただけなのにこんなになってるじゃない」
「そ、それはっ」
弱弱しいその言葉に耳を貸さずに、志摩子さんの浴衣の前をはだけると、形のいい
乳房がふるりと揺れた。その頂で硬く張り詰めている乳首に唇を寄せると、そっと
口に含める。
「ん……」
志摩子さんの声に甘いものが混じり始めた。その響きに勇気付けられるように、
唇で挟み、舌で転がし、時にはやさしく歯を立てる。
胸を満遍なく愛撫しながら、乃梨子は志摩子さんの腰に手を伸ばして、浴衣の帯を
解いた。自分の腰に走る衣擦れの感触に、かわいらしく吐息を漏らしていた志摩子さんが
顔を上げる。
「乃梨子、待って……」
無理ですから、そんなの。
淡いラベンダー色のショーツに指をかける。ゆっくりと、けれど途中で止める事なく
引き下ろせば、志摩子さんは恥ずかしさのあまり無抵抗になるだろう、という計算が
乃梨子の脳裏を一瞬にして駆け巡る。が、それでいいのだろうか、という考えも同時に
沸き起こる。今ならちょっとした冗談や行き過ぎたスキンシップで済ます事もできるだろう。
んー、無理かな? 今更。いや、きっとできるはずだ。多分だけど。
けれど首を振るってそんな弱気を振り払う。これは神が与えたもうた千才一遇の
チャンス。ここで怖気づいてしまっては、この先に進む機会など二度とこない。
そうだ、私は二条乃梨子! 白薔薇のつぼみ! 退かぬ! 媚びぬ! 省みぬ!
――では、ちょっと失礼いたしまして。
ショーツにかけた指を、当初の予定通りゆっくりと引き下ろす。恥ずかしいのか
観念したのか、志摩子さんの抵抗は一切見られない。そうして足首からショーツを
引き抜くと、膝頭に手をおいて、そっと両足を割り開いた。
そこは、まさしく天国へと至る門であった。
どこか遠いところから、福音を告げる声が聞こえてきた。
――み国は来たれり。
――ハレルヤ。
――ハレルヤ。
汲めども尽きぬルルドの泉の如く、目の前でこんこんと蜜を沸き出ださせている
秘裂に、うやうやしく口付けを施す。その瞬間、乃梨子の視界の端で、真っ白な両の
太ももがぴくりと震えた。
子猫がミルクを飲むように、一心に舌を動かす。秘裂に沿って下から上へと執拗に、
けれど乱暴にならないように何度も何度も動かしていく。
やがて、透明だったはずの蜜がわずかに濁りを帯び始めると、乃梨子は唇を離して
人差し指を秘裂の奥へと差し込んだ。
「ふぁ……」
溜息ともつかない甘い声を堪能しながら、ゆっくりと抽送を繰り返す。志摩子さんの
中はすっかり潤っていて、指を動かすたびに聞き逃しようのない水音がそこから
聞こえてくる。
それでもまだ指の動きは速めない。内側の襞を一枚ずつ丁寧にくすぐり、焦らしていく。
そうしている内にだんだんと荒くなっていく志摩子さんの息遣いに、乃梨子の体も
次第に熱を帯びてくる。そうして初めて、その熱を送り込むように、指の動きに激しさを
加えた。
「ああっ!」
秘裂の少し奥まったところを指先が捉えたと同時に、志摩子さんの声が一際高く跳ね
上がった。だからそこを集中的にじっくりと虐めてあげる。もう志摩子さんは息も
絶え絶えだ。けれど、乃梨子の責めはまだ終わったわけじゃない。
「志摩子さん、まだしてあげてないところが残ってたね」
顔を上げた乃梨子のその言葉に、志摩子さんが切れ切れの息の間を縫って懇願する。
「許して、本当にもう、私……」
「駄目。許してなんてあげない」
再び顔を足の間に埋めて、秘裂の上で震えている小さな突起に舌を這わせる。
「……!」
声にならない叫びを上げて、志摩子さんが身をよじる。空いている手でしっかりと
腰を固定すると、舌と指を再び動かす。快楽の波に翻弄され、あと少しでのぼりつめて
しまいそうになっているこの綺麗な人を解き放ってあげたくて、乃梨子は指で秘裂の
奥を押し上げると同時に、苛んでいた突起を強く吸い上げた。
瞬間、志摩子さんの体が乃梨子の腕を振り払うように跳ねると、ぐったりと四肢を
布団の上に投げ出した。
「……志摩子さん、大丈夫?」
行為の後、瞳を潤ませて自分を見つめる志摩子さんの艶っぽさにどきりとしながら、
乃梨子は気遣うように問い掛けた。
「大丈夫よ。――私、嬉しかったから」
嬉しかった。その一言で乃梨子は救われた思いがした。自分の身勝手がきっかけとは
いえ、志摩子さんにそういってもらえたなら、お互いの想いが通じ合ったのだと
信じられたから。
「だって……」
――うんうん。
「だって、こんなに計画通りに行くとは思わなかったんですもの」
――うん?
ちょ、何それ。
「由乃さんは『乃梨子ちゃんはウチのヘタレとは違うからこうやって誘えば大丈夫。
一殺と書いてイチコロよ』なんて言っていたけれど、やっぱり不安だったの」
――なんてこった、そりゃないぜセニョリータ! つーかそういう事かよあの
暴走特急。それで今週末泊まりに行けなんてそそのかしやがったのか。
つまり、自分はお釈迦様ならぬマリア様の手のひらの上で踊らされていた、という訳だ。
何ともはや、力の抜けるような話だ。きっと今、自分は前代未聞の馬鹿面を引っ提げて
いるに違いない。
「……怒った?」
「え?」
今までの嬉しそうなトーンから一転、志摩子さんの声が弱々しいものに変わる。
「こんな風にあなたを試すような真似をして、怒られても仕方がないのかも知れないって、
今更思ったの」
いやいやいや、今更反省されても。もう既にする事しちゃった後だし。
「やっぱり怒るわよね。ごめんなさい」
「謝らないでよ」
顔を志摩子さんの方へ向けて、不機嫌そうにならずに、でもはっきりと言ってあげる。
そうじゃないと内罰的な志摩子さんの事だから、不必要に自分を責めてしまうだろう。
「確かに志摩子さんのやり方はずるいのかも知れない。でも、志摩子さんを求めたのは
私の意思だから」
「乃梨子……」
「だから謝らなくっていいよ。私だって、こうなって嬉しくないわけじゃないんだし」
「……ありがとう」
安心したように微笑む顔がかわいくて、ふわふわの髪の毛がやわらかそうで、腕を
そっと廻らせてその小さな頭を優しく撫でてあげる。しばらくすると穏やかな寝息が
聴こえてきた。
まあやり方はちょっとアレだったけど、一生懸命になると割と周りが見えなくなる
志摩子さんの事だから、今回だってきっと必死だったのだろう。そう思うと、嬉しい
ようなくすぐったいような気持ちが芽生えてきて、腕の中で眠るこの人にたまらない
愛おしさを感じる。これがいわゆる「惚れた弱み」ってやつだろうか。
――それはいいとして、来週どうしようか。
きっとあの由乃さまの事だから、興味深々でこの週末の話を聞き出そうとするだろう。
そして乃梨子が慌てふためいたり、そ知らぬ顔で通そうとすればするほど喜ぶに
違いないのだ。けれど、いくらこうなったのが間接的には由乃さまのおかげとは言え、
それは少々癪に障る。
かといって一応、それなりに感謝しているつもりなのだから、あんまりそっけない
態度をとる気にもなれない。なるべく簡潔に、かつ穏やかにあのイケイケの追求を
最小限に食い止めなければならない。
だから乃梨子は週明けに由乃さまに追求されたらこう答えるつもりだった。
――由乃さま、どうもごちそうさまでした。
と。
以上です。
>Stairway to Heaven
乙&GJ&神&ありがとうお姉さま&ごちそうさまですた
久々に良作が読めました。ありがとう
でも乃梨子ってこんなオヤジっぽい喋りなの?
まあこのノリが笑えたんだけど
山百合会からのおしらせ〜その1〜
ここはみんなの利用するスレです。SSを読む方も書く方も、節度をもっておねがいね。
【感想を書くときの注意】
百合推奨だけれど、それ以外のSSを排除しているわけではありませんことよ。
それに、SSを書く方もプロではないですし、あなたにとって、とても退屈だったり、
怒りさえ感じることがあるかもしれませんわ。
でも、SSを書いている方も、あなたを怒らせたり、不快にさせるつもりじゃなくて、
むしろ楽しませようとしてくれているんですの。
だから、「出て行け」だとか「ゴミ以下」だとか、はしたない言葉は、
思っても書き込まないこと。よろしくて?
SSの多くは予告+NGワード付きで書き込まれるから、自分には合いそうじゃないなと
思ったら まよわず回避なさってちょうだい。それには2ch専用ブラウザを使うと便利よ。
山百合会からのおしらせ〜その2〜
【SSを書くときの注意】
このスレにいる妹たちは百合SSが大好きなの。できれば百合で書いてくださいね。
もちろん、そのSSには殿方が必要と言うことであれば、無理強いはいたしませんわ。
でも内容によっては読み手を選ぶことがあるのは、ご存知よね。
とても傷つきやすい妹たちが苦しまないよう、ちょっとだけ配慮をしてね。
それと、中にはまだお姉さまからの指導が行き届いてない妹たちもいます。
時々リリアンにあるまじきはしたない声が届いてしまうかもしれないけれど、やさしく導いてあげてね。
・投稿予告
カップリングや、明かせる範囲でのシチュエーションの予告をお願いね。
傷つきやすい妹たちが自分では受け止められないと思ったら、回避してくれるわ。
回避しやすくする為の[NG-Word]も投稿予告に書いてね。
・SS本文
名前欄[タイトル/通り名/番号]を、mail欄[sage + NG-Word]をお願いね。
Mail欄に[NG-Word]があれば、傷つきやすい妹たちがよけやすくなるわ。
それと、じつはこのスレには投稿されたSSを保管してくれるお姉さまがいらっしゃるの。
保管庫ではタイトルがあるととても見やすくなるわ。
そして、もし名無しさんじゃない素敵な名前がアナタにあれば、それもお願いね。
>Stairway to Heaven
よいもの読ませていただきました。志摩乃梨は人類の宝ですな。
GJ!!!!!!
GJ!最高でした。
>>23 出来れば保管庫のやつカップリング分かるようになってほしいな
GJなんですが
この手のからみって一方が熟練すぎる気がします
お互い初めてでどうすればいいかわからないけど夢中でってのもちょっと見たい
29 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 16:25:42 ID:xX14FSQA
拙い責めもそれはそれで(*´д`)ハァハァ
30 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 12:44:47 ID:kzuHYDWM
乙です
31 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 01:37:05 ID:nbjG0rCm
ageほす
>>8 マリみて最盛期を思い起こさせるようなSSをありがとう。
33 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 01:47:29 ID:GFkk0Ctu
OVA早く発売して欲しいね
もう収録は始まってるんだろうか
34 :
Kiss:2006/04/15(土) 17:25:25 ID:TuF9LjD2
SS投下。
カップリングはくどいようですが乃梨志摩。
NGワードは エロなし
35 :
Kiss:2006/04/15(土) 17:27:52 ID:TuF9LjD2
一歩、背の高い門をくぐればそこは別世界のようだった。
塀に切り取られ俗世から隔絶され時間を止めたかのように明
治の香りを色濃く残す乙女の園は、すぐ後ろで遠ざかるディ
ーゼルエンジンの音も耳には最早無く、不思議なほど現実味
が無くその中で過ごしたあの数時間の出来事が夢か現か、乃
梨子は未だに分からない。
きっと、そんな雰囲気にあてられたのだと二条乃梨子は思
っていた。
よくよく冷静になって考えれば良くある話だと聞く。一方の
性のみが集中的に集うこのような場所に於いて、思春期の乙
女たちにはその熱の籠った視線を向ける対象を同性に求める
事がある、と。山百合会や、姉妹制度も言ってしまえばそれ
を体よく実現する為のシステムなのではないか。最初は、余
りの異世界振りに自分の現実や常識に当てはめて考えてみた
事がなかったのだけれど。
そう、私もきっとそのシステムに組み込まれてしまっただけ
なのだ。
36 :
Kiss:2006/04/15(土) 17:29:24 ID:TuF9LjD2
「あら」
と、焦点を戻すとその姉妹制度に則り今春“お姉さま”と
なった志摩子が少しだけ上を仰いでいた。
「大分葉も茂ってきたわね」
数歩先を行くふわふわの髪を揺らすその人は、道に落ちた
木漏れ日を肩に浴びながら乃梨子を振り返った。
「もうそろそろ衣替えかしら。乃梨子は、もう夏服には袖を
通したの?」
乃梨子は、思わず頬が緩んでしまう。
その人が自分に微笑んでくれていることが、この上ない幸せ
だと乃梨子は確信した。
「いいえ、未だです」
学園内では妹として節度ある発言を。
乃梨子が微笑んで返すと、志摩子は彼女にしては珍しい表情
をした。
「乃梨子、二人のときは気にする事もないのよ」
「そう言う訳にも」
志摩子の言う通り、いつも少し早めに登校する二人の近く
に生徒の姿はごくわずかだ。
ふと、乃梨子はその表情が誰かに似ているような気がした。
「もう、志摩子さんとは呼んではくれないのかしら?」
薄く頬を紅くさせ、唇をすぼめた志摩子は何だか少し幼く
見えて、乃梨子は少しだけ吹き出してしまった。
「ごめん、志摩子さん」
そうだ、黄薔薇さまの事で拗ねたときの由乃さまにそっく
りなんだ。
37 :
Kiss:2006/04/15(土) 17:32:42 ID:TuF9LjD2
志摩子と、校舎でそれぞれの教室へ別れると乃梨子は制服
の上から首に下がるロザリオを軽くおさえた。下着の感触の
上に、小さく堅い十字が触れる。暫くそのままにしていると、
その下から外に音が漏れそうな程に波打つ心臓の鼓動を感じ
た。乃梨子は細く長く息を吐く。今からこんなんじゃ、何時
まで身が持つのかこれからが思い遣られる。自嘲交じりに口
の片端を上げると、自分が惨めになった。
穏やかな暖かい日だった。
雨期も通り過ぎ、初夏に差し掛かろうという此の時期は過ご
し易い気候で外で弁当をつつくのには最適だった。
乃梨子は、その気候にのせるように穏やかに笑った。
そんな事にはとうに慣れていた。それに“振り”を続けれい
れば、だんだんそんな気もしてくるかもしれないというわず
かな願いもあった。
「乃梨子」
志摩子は、俯き加減に手元の箸を置いた。
乃梨子は、その様子に気付かない振りをし何気ない返事を返
す。
「乃梨子」
もう一度、志摩子は呼び掛ける。
最後の方は尻窄みに消えて行った。弁当の中でふわふわの出
し巻き卵が、乃梨子の箸から逃げるように落ちる。菫子さん
の出し巻き卵。適度な塩味とその中のだしの風味、整った形
が大叔母のこだわりで食通なだけあってどれもがおいしい。
普段は乃梨子が自分で作っているがたまに気が向くと彼女は
作ってくれる。
「乃梨子」
志摩子は、乃梨子にしなだれかかるように肩に触れると、
唇を重ねた。
乃梨子は、突然押し付けられた柔らかいものに目を閉じる
事も忘れて夢中で吸った。余りにも幼いキス。口の中で出
し巻き卵が踊る。乃梨子は体がかっと熱くなった気がした。
志摩子が動いた拍子に、彼女の膝の上の弁当がかしゃんと
音を立てて落ちた。日本的な弁当箱からゆりねや、大豆が
ぽろぽろと零れて行く。乃梨子はそれを横目に、志摩子の
肩に腕を回すと力の限り引き寄せた。次第に口にするのは
お互いの息ばかりで酸素が脳からどんどん減って、息苦し
さを感じながらそれさえも夢心地のようで乃梨子は陶然と
目を細めた。
そう言えば、窒息は気持ちの良いものだと聞いた事のある
気がした。
ようやく唇を離すと、志摩子が白い頬と目頭に薄く紅を
差し、湿り気を帯びた瞳で見詰め返した。木漏れ日をうけ
て閉じていた長い睫毛に掛かった涙が瞬きに合わせて光っ
た。
38 :
Kiss:2006/04/15(土) 17:34:55 ID:TuF9LjD2
「乃梨子、乃梨子。お願い」
志摩子が、幼女が親に縋るように懇願した。心細さからか
志摩子が乃梨子の制服を掴む力が強まる。その手は微かに震
えていた。
何が求められているか何て、直ぐに分かった。乃梨子自身求
めて止まなかったのだから。
志摩子が凭れ掛かる重さも制服越しの暖かさも声もそれら全
てが乃梨子の劣情をそそり、下半身がとろけそうな程に熱を
帯びはじめているのを知っていた。
恐らく、志摩子も。
壊れそうな程に心許ない表情をした志摩子が“拒絶される”
不安で押しつぶされそうなことが、乃梨子には手に取るよう
に分かった。その様子がこの上なく愛しくて乃梨子は志摩子
をもう一度抱き締めた。このまま一緒に壊れてしまえればど
んなに気持ちいいだろう。
胸に当たる豊満な感触に乃梨子は飛びそうになる意識を必死
で繋ぎ止めた。そして少しでも冷静になろうと薄く目を開け
ると志摩子の肩越しに、背中に回した自分の手も震えている
事に気付く。
何故?
乃梨子は、志摩子の不安が伝染したように急に怖くなった。
自分が震えているという事実がどう仕様も無い恐ろしい事の
ようで、そこに志摩子がいるのか、ここに自分がいるのか、
何もかもが分からなくなった。
乃梨子は霞み始めた視界に無意識に瞬きを繰り返し、そこ
で頬を滑った感触から自分が泣いている事を知った。自分が
自分でないようで、乃梨子は空恐ろしくなった。欲しいもの
が手に入ったのに、何をそんなに恐れているのだろう。
「志摩子さん」
ようやく絞り出した声は、出した瞬間に相手に届いたのか
不安を煽った。
志摩子が怯えたように乃梨子の肩に目元を埋めたので乃梨子
は聞こえたと解釈し、続けた。
「だめだよ、こんなことしたら、戻れなくなっちゃう」
そうだ、冷静になれ。
今まで自分が黙っていたのはその所為だろう。仮令受け入れ
られても、行き着く場所なんて何処にもない。
志摩子は痛い程に乃梨子にしがみついた。
乃梨子は愛しさで崩れ落ちそうな自分を鼓舞した。
別に相手の為を想う純愛物語が紡ぎたい訳じゃない。だけど
後で辛いことばかりしかないのなら。しょせん、保身の為で
あってもこれが正解なんだ。志摩子さんの泣き顔は見たく無
い。
しばらく志摩子は黙ったまま動かなかったが風が一陣去ると
俯かせたままそっと離れる。
乃梨子はずっと感じていた暖かさがなくなり、軽くなった体
が一瞬他人のもののように思えた。志摩子は、まだ目頭を紅
くしたままぎこちなく口の端を上げ漸く微笑む。
そこには先程の心細さや幼さが無く、只哀しそうな顔があっ
た。
菫子さんのお弁当は、もう美味しく無かった。
39 :
Kiss:2006/04/15(土) 17:36:19 ID:TuF9LjD2
ここまで。
要望があれば続きのエロまで書こうと思います。
詰まらないものにお付き合いいただき有り難う御座いました。
40 :
Kiss:2006/04/15(土) 17:41:52 ID:TuF9LjD2
>>35 出だしがちょっとあれですが。脳内で削除頼みます。
すまん。
ほんとにつまらなかった。
続きいらん
志は高いんだろうけど、文章がイマイチかな
読みにくい
>今春“お姉さま”となった志摩子が
で萎えてしまい読むのがつらかった
文体そのものは自分としては読みやすかったので残念
NGワード付けてくれれば絶対続きを投下すべき
面白いかつまらないかは読む人次第
貶すレスが付けば気にはなるだろうが
大勢が読んだなかの一握りに過ぎないのだから
多少横に伸びてもいいからもうちょい読みやすい位置で改行するといいと思うよ
続きが見てみたい…
44さんも言ってるけど、原作の設定と違う所があったのがオシイ
繊細で切ない感じがいい。かなり好みです。
続きお願いします。
保守
未来の白地図の令祥キボンヌ
保守
ふたなり真美さんが欲情して三奈子さまをレイプするネタキボンヌ
山百合会のテーブルの席について俯いてる瞳子。
祐巳登場。
★何か役に立ちたいの、
ずっと一緒にいたいの・・・
●じゃあ、何もしないでください
もうそばに来ないでください
祐巳さま、私を傷つけるだけですから
★瞳子ちゃん、妹になってよ
ねえ、瞳子ちゃんじゃなきゃダメなの
●・…嘘ですね
★(ハッ)
●祐巳さま、誰でもよろしいのでしょう?
下級生も同級生も怖いから、
お姉さまも山百合会も怖いから!
私に逃げてるだけじゃありませんか!
それが一番楽で傷つかないんですもの
★ねえ、私の妹になってよ!
●本当に他人を妹にほしいなんて
思ったことないんですわ!
★(小突かれて転倒、床に落ちる紅茶)
●自分しかここにいないんです
その自分もスキだって感じた事、ないんです!
・・・
哀れですね
★・・・妹になってよ
ねえ、誰か私の
おねがいだから私の妹になって・・・
妹になってよ・・・
妹になってよ・・・
(イスで暴れつつ)
私の妹になってよ!!!
一人しないで、私を見捨てないで、私を殺さないで!
・・・
●
イヤです
★(間)(首絞め)
カオスwwwwwwwww
54 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 03:09:27 ID:wkFiZDqa
だだだだ誰なのそれはっ(c)支倉令
エ○ァじゃね?
「愛している、ってみんなに言ってるんでしょ」
振り返って聞いてみる。そうしたら、
「うん」
当たり、だって。悪びれもせずに言うんだから。でも憎めない。
みんなに「愛している」って言っていても、言っていなくても、
白薔薇さまのことを好きな気持ちは全然目減りしない。
保管庫って7〜10スレしか補完してないの??
60 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 01:09:40 ID:CV2EcFFI
age
可南子ヲタの人、元気?
おちこんだりもしたけれど、私は元気です。
というか、久しぶりにスレを見てみたらいきなり呼びかけられててちょっとびびりますた。
それなんてSRGの宅急便
64 :
栞愛してる:2006/05/13(土) 15:13:48 ID:7RVIUDca
あ~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
栞を犯したいーーーーーーーーーー!!!!!
あんな娘がお御堂に一人でいたら即行押し倒す!!!
犯してやるううううううううう
その後自宅の地下室で監禁してやるううう
俺のもんだあああああ俺だけの栞タンだああ
ああああああ栞が好きだああ好き好き好きいいい
聖タンの本音乙
そんな本音が透けて見えてらから逃げられたんだろうさ
台無しやw
聖ってオナニーしてると思う?
たぶんクリトリスこするタイプのオナニーだと思う
タチっぽい人に多いんだよね
69 :
栞愛してる:2006/05/15(月) 13:51:56 ID:H84QEktL
してるよしてるよしてるよ!!
しまくってるよお〜〜〜〜栞のことを思い出しながら
毎日しまくってるよおおお〜〜〜〜〜〜
栞のクリちゃんを舐め舐めしたくてたまらないよおお〜〜〜
ナメナメ〜チュッチュッチュ〜
70 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 23:27:03 ID:o4VmDWOe
めっちゃ遅いが、今日初めてアニメ版みた
聖様(*´Д`)
俺も1ヶ月ほど前に初めて見たとこだよ
何か寂れててカナシス・・
階級社会は絶対に悪いんだ!
書き手さんが減っちゃったからねえ…。
原作が猛ダッシュで突っ走るのをやめて百合描写に走ってるから妄想の余地がないんだもんよ
とってつけたようなエロ書くのもどうかと思ったりするんだ
原作読んでみるかぁ
いつも半笑いの江利子様へ
おひさしぶりです。深海魚のモノマネは順調ですか?令です。
江利子様はまるでアマノジャクなこしょう少々のようにウィットに富んでいますね。
あなたを思うと爆発的に署名活動したくなります。
ああ江利子様のためならスシを握りつつ
うろつき回ることもできます。
「令の吐息ってオランウータンみたいね」
と無邪気に笑う江利子様の横顔が忘れられません。
令より
PS.もう武装解除してください。
というよりもさっさと妹決めて新展開に持っていけば良かったんだよ
お婆ちゃん(=薔薇さま)の孫弄りとか
あと、ネタ的にはもう出尽くしたと思う
ほとんど書かれ尽くした
あるよバカじゃないの
ここに書かないだけ
ここで書かれなきゃ意味ないんだよ。
このスレ的には。
>>39 刺激が物足りなかったのでエロSSとしては不評だったかもしれないが
乃梨子の心の動きや表情が、コマ送りのように丁寧に描き込まれていて
好感が持てる
こういう上品な百合もあっていいと思う
次回作も期待してます
祐巳怖っ!!
あと、何気にOVAも延びた?
狂える羊の志摩子さんと祐巳コワス
男イラネ
…今度こそ妹問題のケリは付くんだろうな?
次スレ
マリア様がROMってる〜くもりエロスの向こう側〜
次々スレ
マリア様がROMってる〜仮面のクリト(ry〜
いい加減にしないと宮廷社に放火する マジで 何処だか知らないが
ああ、投稿が多すぎて タイトル使い切っちゃう、だめ、だめ、飛んじゃう〜 とか言ってたのがはるか昔のことのようだ……
宮廷社か…
まんが王倶楽部にあらすじが
山百合会のクリスマス・パーティーで、令に剣道の試合を申し込んだ菜々。
令の道場で試合が実現することになって、由乃は…!?
一方、三学期に入って生徒会役員選挙が行われる。
祐巳、由乃、志摩子は立候補するが、今年も波乱含みで…。
前半、黄薔薇で、後半紅薔薇か…
あと二巻かと思ってたが三巻くらい行きそうだな
黄薔薇ネタ+波乱含みの選挙を200ページちょいでどうにかするって事はさぞかし今回も薄い内容だろうよ
「仮面のアクトレス」って明らかに瞳(ry
97 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 07:45:25 ID:LdJxdZ6i
アニメしか見てなかったからよくわからんが
今の原作は聖闘士星矢に例えると冥王ハーデス編みたいなもの?
いや、サイヤ人編に突入してしまったドラゴンボール。
俺はフリーザ編まで有りだから問題ないな
>>96 卒業までの1日1日を「24」よろしく1日一冊で書いていくとか?ww
たしか「薔薇のミルフィーユ」で、乃梨子の台詞に「…ってどうよ」とあってかなり萎えた。
最近、志摩子の言葉遣いも初期に比べたら何か違和感を憶える。
原作者って2ちゃんねらー?って疑ってしまう
「白地図」の巻では久々にほろりとしたが、今野先生かなり疲れているのでは?
妹問題の決着を見たい声も多いだろうが、本人が望むなら
しばらく休筆期間をあげてもいいんじゃないかなと思う
スレ違いな意見ですが。。。
休養というか夢の宮とか別のシリーズを
絶対に書かせないだろうさ、編集者は…。
ねらーじゃなくても「どうよ」ぐらい言うよ
元々乃梨子ってそこまでお嬢様お嬢様していないしなあ
ロッテファンだしな
言葉遣いの話なら、真美りんの「エンコーですか?」は外せない!
>>106 ロッテなのか
韓国キムチ球団のファンか
乃梨子は野球はロッテ、サッカーはジェフを応援しています
好きなケーキは?
ぜんざい。
>>104 去年も一昨年も7月の新刊はマリみて以外のシリーズだったぞ
今野タンの作品で、だろ…。
すでにエロネタが尽きて雑談スレと化してる件について
荒れるよりはなんぼかマシ
ここか
志摩子のケツ汗舐めて喜んでるM男のスレッドというのは
志摩子が好きじゃない奴もそれなりにいるんで違います
志摩子がすきなS男もいるしな
あのクールで気高い祥子様が、受けとなって乱れる瞬間てホントいいと思うんだ。
全巻読破したファンにはもう、そのギャップは味わえません><
自分は三奈子タンのケツ汗舐めたい…
よし、棒高飛びの練習をしろ。
仏像によがってる乃梨子はいいと思うよ
カエルのペンを肛門に挿してアナルオナニーをする真美さん
それを見つめる三奈子
「さあ、今度はあなたが出し入れしてあげるのよ」
「え、でも、そんなこと……」
「日出実、お願い…お姉さまの言う通りにして、して、して欲しいのぉ…」
桂「先生、そこで止めるのはどうかと思いますっ!」
誰?
こうなるとKさんエロを期待しちゃうぜ・・・
三奈子「くやしいっ!新聞部の山口真美に先にスクープされた」
〜商店街にて〜
三奈子「おい!そこのデブもてなさそうなお前達
いまなら特別にただでやらせてやる!
私の体を好きにしろ!」
男A「えー」
男B「マジ!?」
男C「おいどうする?」
男D「好きにしろってんだからやっちゃう?」
男A「おう、やっちゃおやっちゃお!」
男B「やっちまおうぜ!」
男C「ってことで、お姉さんよろしく!」
男D「僕たちまだ小学5年生なんでやさしくしてね」
三奈子「まっかせなさーい!」
桂「見なかったことにしよう・・・・・」
え、> 131が私には見えないんだけど…
かつらさんがどうしたって?
CRマリア様がみてる稼動してくれんかな。
在日に貢ぐバカ↑
おまちなさい!タイが曲がっていてよ立直キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
とか?
137 :
序章:2006/06/04(日) 17:43:30 ID:unmsRcm9
保健室で視聴覚室で更衣室で体育倉庫で、私達は幾度も身体を重ねた。
私たちの逢引きはとても適当で、時間も曜日も決まっていない。
日をおかずお互いを貪る事もあれば、一週間以上手も触れない日もあった。
そんな私達に唯一決まりごとがあるとすれば、それは場所だ。
私達の情事は常に学校内で行うと決めていた。
お互い口に出して誓い合ったわけではないが、それは暗黙の了解だった。
そういった感情を学校の外に持ち出すのはルール違反だと私は頑なに思っていた。
それは学校内で発生した衝動なのだから、学校の中で発散すべきものだと。
もっというのなら、家に持ち帰るのが嫌だから、その前にどうしても消費したかったのかもしれない。
私達はその点気があった。
私が誘って彼女から拒まれた事はなかったし、彼女から誘われた時私の方が気が乗らないという事もなかった。
私達の情欲に火をつけているものが、同じものだと知ったのはだいぶ後になってからの事だ。
気が合うのは当たり前の事だった。
私達は、とある人物のある種の言動に対して、なんとも言えない感情を抱いた時、その不満をぶつけるかのようにお互いを貪っていたのだ。
相手にぶつけられない感情を、同じ想いを共有している相手にぶつける。
傍から見ればそれはたいそう不健康な行為だろう。それは私も思う。
なんと発展性も生産性も無い、不毛な行為であることか、と。
けれど、同時にそれは私達が円滑にやっていく為に、どうしても必要な行為だったのだ。
続きは?
桂さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
誰と誰なのコレ
とりあえず続きキボン
>>誰と誰なのコレ
令祥であって欲しいと思う身勝手な中毒者の妄想
とある人物が聖で二人が志摩子、静と予想
「私と彼女」が加南子と瞳子で、「とある人物」が祐巳と予想。
あーそっちのほうがしっくり来る気もするな。とりあえず続きを正座して待ってます
>>142 >>144 それだと、
>私達の情欲に火をつけているものが、同じものだと知ったのはだいぶ後になってからの事だ。
>気が合うのは当たり前の事だった。
>私達は、とある人物のある種の言動に対して、なんとも言えない感情を抱いた時、その不満をぶつけるかのようにお互いを貪っていたのだ。
>相手にぶつけられない感情を、同じ想いを共有している相手にぶつける。
この辺おかしいよ。
同じ人物にハアハアしてるって気付かない訳がない。
気もあってない。
っていうか続きないよね?
え?ないの…?
序章だからあると思ってまっているんだけど…。
どの組み合わせか予想するのも面白いな。
蔦子と真美に違いない!
149 :
その1:2006/06/06(火) 03:57:20 ID:sb99HEmp
「どう?」
「ん。悪くないね」
得意げに私の顔を覗きこんできた江利子に、私は素直に頷いた。
図書室の最奥にある「持ち出し禁止、閲覧専用」の小さな資料室は、窓が無いせいかどこか薄暗く、ずっと閉め切っていたせいかやや埃っぽい。
私は再度室内をグルリと見渡した。
辺りには木造の本棚と机がひしめき、黄色く色褪せた蔵書からは古い紙の匂いが立ちこめ、どことなく息苦しさを覚える。
だがその窮屈さこそが私のような人間には居心地がよかった。
ことにこの狭さ暗さ埃っぽさは気に入った。まさに今の私たちに相応しい。
そんな私の様子に気を良くしたらしく、江利子は得意げに胸をそらした。
「この前図書室に来た時、偶然ここを見つけたの。殆ど誰も寄り付かないって聞いたから、これは次の場所にもってこいだと思ったわけ」
「…君はそんなに普段から穴場スポットを物色しているのかね」
「だって、一番困るのって場所じゃないやっぱり。保健室とか薔薇の館とかっていっつも使えるとは限らないし」
「いつも人がこないのに、今日に限って誰かくるとかないよね」
「ああそれなら大丈夫。図書委員の子達に『生徒会で使うから誰も近づけないで』って言っておいたから」
江利子はそういうと、両手を机の上におき、ピョンと勢い良く後ろ向きに飛び乗り、ポケットから鍵を取り出して見せた。
150 :
その2:2006/06/06(火) 03:58:59 ID:sb99HEmp
「厚かましい女だね君は。生徒会の名前使ったのか。怪しまれなかった?」
「一応『文化祭の出し物についての調べモノと会議』って言っておいたし、大丈夫かと」
「私が図書委員なら『薔薇の館でやれよ』って思っただろうなあ」
「あら、口に出さないのなら別に何て思われていても平気よ私」
「…さすが江利子」
私は軽く肩を竦めると、江利子に向かって手を出した。私の意図を理解した江利子はそれまでヒラヒラと鍵を弄んでいた鍵を私の手の平に落とす。
私たちはこんな所に雑談をしにきたわけではないのだ。
舞台が整ったのなら、さっさと事に及ぶのが筋というものだろう。
私は鍵穴に鍵を入れ、ゆっくりと慎重にまわすと、ガチャリという音が辺りに響く。
それは日常と非日常を分け隔てる音であり、私たちがこの学園を守護するマリアさまにささやかに反旗を翻す儀式の始まりだった。
彼女の箱庭の中の、彼女の力が及ばないこの窮屈な部屋の中で、私たちはこっそりとせせこましく、これから背徳に勤しむのだ。
お姉さま!そこでやめるのはどうかと思います
続く…よね?
久々のSS投下だー。
桂さんは山百合会のバター猫です
>>153 訳のわからない名前を出すな。バター猫はゴロンタしかおらんぞ。
乃「あれ、祐巳さま何見てるんですか?」
祐「ああ、これ? 『世界のネコ百科』よ」
祥「あら、祐巳ったらこんな本読んでるのね、あら、この子かわいいわね」
乃「え、このマンチカンですか? まぁそのかわいいとは思いますが……」
祐「え? どうしたの、乃梨子ちゃん。私のスカート何かついてる?」
乃「い、いえなんでもないです」
瞳「わたしは犬のほうが好きですね。ダックスフントとか」
祐(なんか、乃梨子ちゃんがさっきから私の足を見てる気がするんだけど……)
…… 嫌だスレと間違えたorz
オチが分からんぞ!
おちついてよく読むんだ
159 :
155:2006/06/08(木) 22:51:35 ID:3MvXGxYX
>157
マンチカン:短足の猫
ダックスフント:短足の犬
祐巳:(ry
#って誤爆したネタの解説っていったい(ry
160 :
その3:2006/06/09(金) 03:20:37 ID:TUvF07om
鍵をポケットにしまうと、私は江利子に気付かれないように小さく息を吐いた。
江利子との逢引きの回数は、もうそろそろ両手を超える。
それでも未だに私は彼女と一戦交える前に、ある種の緊張を感じずにはいられなかった。
振り返ると、我が同志江利子は机上に座り込み、妙に殊勝な表情で俯いたまま足を所在無さ気にブラブラさせていた。
認めたくはないが、私と江利子はある意味人種的に近い。
簡単に言えば、例えば女が好きだとか、助平であるとか、そういった意味で私達は同類なのだ。
勿論それは大雑把なくくりで、私と江利子はだいぶ違う。
私は女性以外を愛する事はたぶん出来ないが、彼女は男女問わずOK(それこそ気に入れば地球外生物でもよいのではないか)なようだったし、
私はする方は好きだが、されるのは駄目だった。これも彼女はどうやらどちらも大丈夫なようだ。
しかし、その程度の違いは実に些細な事で、ことに「リリアン」という善良かつ清純な子羊の群れの中にいると、どちらも圧倒的なマイノリティである事に変わりはなく、結果貴重な同志と言える。
(最もそう思っているのは私だけで、江利子自身は自分達だって隠しているんだから、他の生徒だってわかったものではないという。
彼女は自分が特殊な性癖の持ち主であるとか、欲望に素直な性質であるとか、一般よりだいぶモラルが低いとか、どうも思っていないらしい。実に羨ましい精神構造である)
私は江利子といる時だけは、他のリリアンの生徒といるとどうしても感じずにはいられない居心地の悪さを感じずにすむ。
彼女の前では自分を取り繕わなくてもよかった。だから楽だった。
では、そんな気を許せる同類江利子を前にして、私がどうして緊張せずにいられないのか、というと江利子と対峙している時だけ沸きあがってくる感情があるからだ。
同類ゆえにある種の安心をもたらす江利子は、一方で同類ゆえに私に闘争心を掻き立てる存在でもあった。
「じゃあ、しよっか」
極力感情を込めずにそう声をかけると、江利子は顔をあげた。
一瞬私達の目が合う。
本心を探るように、江利子の大きな飴色の瞳が私を凝視する。
その瞳を見た瞬間、私の体に思わず痺れが走った。
だが、それを表に出すわけには行かない。私はその動揺を気取られないように、淡々と江利子の瞳を見返した。
江利子とは対等でありたかった。絶対に、負けたくなかった。
161 :
その4:2006/06/09(金) 03:29:53 ID:TUvF07om
江利子は「ん」と短く返事をして小さく頷くと、そっと視線をそらした。
江利子がその細い指で「学園一美しい」と言われるタイを解いていくのを、私は椅子に腰掛けながら頬杖をついて眺めた。
江利子が一人で黙々と服を脱ぎ、それを私が大人しく見つめる、という光景が、私達のお決まりのパターンとなって結構たつ。
行為の時、私は決して服を脱がない。服の上から触られるのも服の中に手をつっこまれるのも構わなかったが、肌をさらす事だけは断固として拒否した。
最初はそんなのずるいと抗議してきた江利子も、あまりの私の頑なさに、ついには何も言わなくなった。
元々私の身体を見たいという欲求があるわけではないというのもあっただろう。(余談だが、以前グラビアで興奮する気持ちがわからんと言っていた事からしても、江利子は触感重視で視覚的興奮をあまり感じない性質なのかもしれない)
しかし、何も文句を言わなくなった代わりに、江利子は決して私に「服を脱がせる」という楽しみを与えてくれなくなってしまった。
これにはだいぶ閉口した。
何故なら、私はセーラーのタイを解く作業と、ファスナーを下げる行為をこよなく愛していたのだ。
(靴下だって、履かせたままだったり脱がせてみたり、更にマニアックに片方だけにしたりとか、その日の気分によって変えてみたいのに、その選択権は私にはないのだ!)
しかし抗議をすれば「じゃあ聖も服を脱いでよ」と言われるのは目に見えていたので、しぶしぶ妥協せざるをえなかった。
そういうわけで私は江利子のストリップを、黙ってみているしかないのだ。
しかしそれでは面白くはないので、私は彼女が一人制服を脱ぐ様を、思いっきり意地悪くじろじろと眺める事にしている。
しかし、「見られている事なんてどうって事ないわよ」といわんばかりにすました顔で服を脱ぎつつも、頬は怒りで紅潮していたり…とか
下着に手をかける一瞬、かすかに躊躇してみせたり…と、江利子が可愛い反応を見せていたのも最初だけだった。
最近ではだいぶ慣れてきたというか、すれてきたというか、明らかに脱ぎっぷりがよくなってきてしまった。
今も私の視線におかまいなく、手早く制服を脱ぐ江利子の姿に、思わず私は溜息をついた。江利子が思わず振り返る。
「…何よ」
「いや、何でもない」
反応がかえってくるとは思わなかったので、私は少し驚いた。
「以前はいかにも屈辱を滲ませている感じが良かったのに」というぼやきの溜息です、などと正直に言おうものなら、どれだけ臍を曲げられるかわかったものではない。
162 :
その5:2006/06/09(金) 03:33:14 ID:TUvF07om
しかし、江利子は一度気になると、実に諦めの悪い女なのだ。
そんな適当な返事で納得するわけもなく、しつこく食らいついてくる。
「人の着替え見ながら溜息ついておいて、何でもないはないでしょう」
「…んじゃあ言うけど、つまんないなあ〜って思って」
「つまらない?」
怪訝そうに首を傾ける江利子に、私は肩をすくめて言葉を補足した。
「あー恥じらいというものがないじゃないですか、今の君の着替えには」
「だってそれは…」
「そ〜んなサバサバと服を脱がれてもさ、色気がないっつーか、可愛気がないっつーか…そう、萌えないんだわよ」
「も、萌えない…」
既に制服を脱ぎ終え、下着姿の江利子は、空手の受身のような、判り易い「驚き」のポーズをとったまま、固まってしまった。
そのまま急に目を見開いたまま動かなくなった江利子を前にして、私もまたどうしてよいかわからない。
正直「萌えない」という言葉にここまでショックを受けるとは思わなかった。
てっきり「聖を萌えさせ正直る為に脱いでいるんじゃないわよ」だの
「そういうキャラは他所あたってよ」だの、そういう反応を予想していたんだが…。
この女、自分で自分の事萌えキャラだとでも思っていたのだろうか。
「いや、その、ごめん江利子。で、でも別に江利子が私の好みじゃなくても萌えツボじゃなくてもいいと思…うわっ」
不穏な空気を感じて更に最悪な言い逃れをしようとした私の肩に、不意に江利子が肩をおいたのだ。
状況が把握できずに目をシロクロさせていると、不意に江利子は手を肩から首、首から頬に這わせ、椅子に座る私の膝に身体をのっけてきた。
「ちょっ…江利…」
制止の言葉は江利子の唇によって遮られた。噛み付かんばかりの乱暴な口付けは、私から更に平常心を奪う。この時、情けないが真剣に貞操の危機だと思った。
「タスケテ オカサレル」と何故か電報のような横文字カタカナが脳裏を過ぎったのだ。
163 :
その6:2006/06/09(金) 03:36:38 ID:TUvF07om
江利子は私の顔から手を離すと、挑むように私の目を見つめながらブラジャーのホックに手をかけた。ゆっくりと見せ付けるようにブラジャーを剥ぎ取り、乱暴に床に投げ捨てる。
足首まで降ろしたショーツを足で床に放り出すその瞬間も、決して私の目から視線を逸らさなかった。
その、挑発的に輝く江利子の大きな瞳を見上げているうちに、私の中にも火がついた。すぐにそれは発火し、全身に行き渡るのがわかる。
私は江利子の頭に引き寄せると、再度唇を貪った。江利子も私の首に手を回し、荒々しく、そして積極的に応えてくる。
しばし時を忘れ、角度を何度も変えてはしばしお互いを味わった。
ようやく互いの唇が離れた時、江利子が掠れる声で私に問うた。
「…どう?」
私の唾液で濡れている江利子の唇が動く。思考がまとまらない私は彼女が何を言っているのかわからず、肩で息をしながら視線で発言の意味を問い返した。
私のそんな様子に、江利子はむっとしたように眉をあげた。頬が紅潮し、目は爛々と怒りに輝いている。どうやら怒っているようだ。熱っぽい目で私を睨みながら、耳元に小さな声で再度問うた。
「……萌えた?」
あまりに大人げのない、子供じみた言葉だった。
突然の獣じみた大胆な行動は、恥らってみせるのは悔しいが、萌えない女だと思われるのも悔しいらしい江利子の、複雑な心理が生み出したモノらしい。
「参ったな…」
「…どうなの?」
思わず噴出すと、江利子が再び詰め寄る。
私は姿勢を正して、厳かに答えた。
「ん。燃えました」
どうみても使い尽くされたネタと表現です。
本当にありがとうございました。
今のところまったりとした展開で
これが行為だけで終わるのか
何か波乱があって長めに続いていくのか楽しみです
過去犬猿の仲だったにも関わらずこういうことになり
あげく倦怠期を迎えた二人、というのは面白く描けそう
>164
どうみても使い尽くされたネタと表現です。
本当にありがとうございました。
うむ。エロくはないが、面白い。
蓉子「強くなりたけば喰らえ!!!
朝も昼も夜もなく喰らえッッッッ
食前食後にその肉を喰らえッッ
飽くまで喰らえッッ飽き果てるまで喰らえッッ
喰らって喰らって喰らい尽くせッッ
江利子…
自己を高めろ雌として
飽き果てるまで喰らわせつつも―――――
足りぬ雌であれ!!!
喰らい尽くせぬ女であれ
祝福するわ、二人とも」
なんかようわからんが、蓉子さまカコイイ…
軍事衛星で監視されてそうな蓉子様だ・・・
蓉子さまをだましたい
蓉子さまは受けでも攻めでもいける人だよな!
普段は攻め、ベッドの上では受けのイメージです(ぇ
普段はヘタレ、ベッドの上では攻めというイメージのキャラも居るので問題あるまい
三奈子さまは普段もヘタレでベッドの上でもヘタレに違いない
令ちゃん以上のヘタレだろう。
志摩子さんのラブジュースは男の興奮剤!
志摩子さんは乃梨子にいじめられないと駄目。
蓉子さまが聖さまにレイプされるのきぼ
聖蓉!!聖蓉!!!!
栞と聖が百合ってる現場を目撃してしまい
嫉妬に燃えながらもオナニーしちゃう蓉子さま。
栞を転校に追い込んだのは、聖を我が物にせんという蓉子さまの謀略。
邪魔者である栞を追い払った上に傷ついた聖の心に付け込むという一石二鳥。
すべては蓉子さまの深慮遠謀。
>>181 そうそう。実は栞と聖との仲を密告したのも蓉子さま。
駅で倒れた聖を足蹴にしながら
蓉子「フハハハハハ!女の心変わりはおそろしいのぉ!」
栞は本当は聖と駆け落ちする気だったんだけど、駅で蓉子さまが説得したんだよ。
お前一人で行け、聖を巻き込むなってね。
段々、蓉子さまが嫌な奴になってきてるなw
まあ、聖と栞の関係のぶち壊しに3枚ぐらいは噛んでいるのは確実だろうな
それでホッとしたのもつかの間、今度は志摩子に聖を取られた訳で。
いや、あれは取られたんじゃなくてわざと志摩子を近づけて
聖が悩む姿を見たかったんだよ。
蓉子様は聖を傷つけたり慰めたりしながら、思い通りに操っていくのが快感なんだよ。
でも実際、あの異常なおせっかいにはそのぐらいの理由がないと納得いかん。
「聖……ちゅぱっ…ちゅぱっ……」
水野蓉子が
時折 このような
妄想にふけるのを
見て見ぬふりををする情が
山百合会にも
存在した
志摩子は祐麒の彼女だからダメだよ!
祐麒の彼女は由乃だよ!
で、江利子さま(援交疑惑)->令ちゃん(ショタ好き腐女子発覚)->由乃と
黄薔薇は三代続いて卒業間際に男関係で騒動起こすんだよ!
ショタの方が勝手に令ちゃんに惚れていたんだ。
令ちゃんは女しか好きになりません。
まあ、令ちゃん生えてるしね。
「由乃さんより小さいから、深く飲み込むことは出来ないけれど、でも」
「っはぁっ、あ、あんっ」
「んっ、僕だって男なんですから、どこが気持ちいいかぐらいわかりますよ」
「んっんぁっ、んっんぁっ、そ、そこわぁあ〜っ!」
どくっどくっ
(…でも由乃が普段と違って私にご奉仕する姿に比べればまだまだね……)
麒令の続きマダー?
祐麒は瞳子だって原作でも
祐麒のどこがいいのかわからん…。
>>194 このスレでは生えているのは大抵志摩子のような気がする
このスレ的にふたなりて有り?
俺はあり。というか基本的にNGワード設定を怠らなきゃなんでもありでない?
ふたなりのSS前あったよな
「ふ た な り」をNGワードとして強調すればOK
ふたなりは志摩子さんに限り許されるらしい。
別に志摩子じゃなくてもいいよ。
祐巳とか蓉子でも。
でもふたなりは志摩子さんがいちばんしっくりくるぞ
志摩子が一番しっくりくるっていうのと
志摩子にのみ許されるっていうのではだいぶ違うかと
「アッー!お姉さま
首にキスマークつけないでくださいよぉ!
言い訳たいへんなんですから」
>>198 可愛いじゃん祐麒
男でも悪戯したくなる小動物的可愛さ
柏木の気持ちもわからんでもない
顔に似合わないくらい、
太く逞しくそそり立った男根を志摩子にぶち込んでる祐麒も捨てがたい
いや、祐麒はイメージ的に包茎でちっこい。
いにGの人のせいで
オナ中に姉に乱入されてた祐麒しか
思い浮かびませんよ
可南子を愛してやまない俺だが、(*´Д`)ハアハアすることはあまりない。
えちぃ魅力では志摩子さんがいちばんだと思ってしまう。
どうしてでしょうね?
志摩子だからさ
瞳子が好きだけど後ろめたさがあってなかなか(*´Д`)ハアハアできない。
志摩子は受身だからでないか?
・自分から積極的ではなさそう
・でも抵抗しなそう
・恥らってくれそう
ここに男の浪漫があるのでは。
タチのお姉さまの浪漫でもありそう。
佐藤性とか。
積極的なのはロサ・カニーナとか蔦子とか
あと蓉子様とか蓉子様とか蓉子様とか蓉子様とか
>>217 聖さまは本命は神聖視して手を出さないヘタレだから。
遊びだと手を出すんだろうけど。祐巳とか。
…で、今度こそ妹問題にケリつくの?
最近別に蹴りつかなくてもいい気がしてきた
祐巳「諦めないからね」
で延々とやってりゃいい
瞳子は拒み続けながらもツンデレでいい
まいどまいどラストで祐巳が瞳子にロザリオを拒まれて終わる
シリーズとして末永く続いてもらおう。
で最後に
祥子「おしおきだべ〜
首かせみたいなロザリオにして
むりやりつけたらいいんじゃね?
溶接ですか
1人ぐらい祐巳の思い通りにならない女がいてもいい気がする。
頑張れ瞳子。
悪質なストーカー(たぬき)に付きまとわれても、
乃梨ちゃん(ロッテファン)と可南ちゃん(元ストーカー)に守ってもらえるから安心だねvv
そろそろ可南子に死亡フラグが立ってもいいと思うンだ。
祐巳の包丁あたっくから瞳子をかばって死ぬ
緒雪は令祥子推進派に転向したのかね?
そういえば新作フラゲもあるのかおまいらしばらくさようなら。
祐巳に関係を迫られて毎晩弄ばれる祐麒きゅん(*´д`)ハァハァ
x祐巳に
o瞳子に
祐巳でいいよ
工エエェェ(;´Д`)ェェエエ工
むしろ祐巳の方が(・∀・)イイ!
「胸当たっているよ祐巳」
「当ててんだよ」
みたいな?
何故か最近になって無印で祥子がブチ切れてた真の理由は、令を相手役とした
シンデレラが実現出来なかった事ではなかろうかと思えるようになってまいりました
いいなそれ
瞳子が立候補した理由が祐巳&祥子の関わりに関係なく
薔薇さまになりたかったという意地の表れじゃなかったのが(´・ω・`)
可南子より瞳子に死亡フラグが立ちそうだな
俺の夢は、祐巳にチンポ舐(ねぶ)らせてから、志摩子のマンコにチンポをぶち込み、ズコズコして、
チンポを抜いて、今度は由乃にチンポをしゃぶらせてから、再び志摩子のマンコにチンポをぶち込む
そして射精するダス
つチラ裏
祐麒はショタの部類に入るのだろうか?
17歳はショタには入らんだろ
いま井上喜久子が頭に浮かんだ
永遠の17歳か
もう30近いのに可南子が大好きな俺ってロリコン?
一名無しがロリコンかどうかなんて興味ねえよ
俺って○○?って聞き方がキモイ。
もう18近いのに祐巳が大好きな私って蔦子?
21歳未満の方はお帰りください。
新刊読んで、志摩子、祐巳、由乃を監禁調教したくなったぜ
まずは由乃を人質にして、なぜかある薔薇の館のお風呂で祐巳と志摩子を洗いっこさせ、
その後、祐巳と志摩子に、お互いの乳首を舐めたりあそこを舐めたりさせて興奮させ、
トドメはオレのイチモツで祐巳と志摩子を順番に犯す
今度は雌犬と化した祐巳と志摩子を人質に、由乃にお風呂に行かせ、
その後、由乃の体を祐巳と志摩子に与えて、貪らせる
そしてドドメはオレのイチモツで由乃を犯す
三人の雌犬と御主人様のオレ
そして運ばれてくる生四つ
その3人なら好きにしていいよ。
三奈子さまが卒業して出なくなったらもう読むのやめる。
えーい、瞳子はどうでもいい!笙子を出せ(AA略
三奈子は髪を下ろすと女になる
可愛い女になる
>>261 三奈子タンはポニーテールの方がかわいいだろ。
変装時が一番(・∀・)イイ
三奈子さんがいちばん可愛いかもしれん
お姉さまぶりたい、良い事言って尊敬されたい
ふたりきりになって真美に対してそんな態度をしてしまう
三奈子さまがいいの
卒業式で旧三薔薇に対して泣いちゃうぐらいだからな
登場人物の中で一番ピュアかもしれん。
チェリブロでシャカシャカとペンを走らせていた真美は多分黒い。
三奈子さんは騙されてるんじゃないか?
でも悪気なく「イエローローズ」とか描いてしまうのはかなり怖い。
退学云々以前にすごい名誉毀損の中傷で問題だよな、本来なら。
まあ当人が気にしていないみたいだからいいんだろうが。
嗚呼ン 新聞部ゥ
「お姉さま」
「なあに?」
「お願いが」
「いいわよ」
「抱きしめてください」
すると、躊躇なくフワリと祐巳は包まれた。
「こう?」
「そうです」
包み込んで守るのが姉。そんな言葉が、頭に甦る。
「すみません。もう少しだけ」
満ち足りているはずなのに。 まだ足りない。 むさぼるように、お姉さまの愛情を求めた。
全裸で
満ち足りているはずなのに。 全然足りない。 むさぼるように、お姉さまの体を求めた。
全裸で?
>>271 ワロタw
せっかくのシーンになんてことをww
まぁサッちんにチンコがあれば間違いなくおっきしてた罠
むしろおっきして発情っていたのは祐巳だろう
>発情って
「さかって」と読むのに時間が掛かりました。
祥子は受けの方がいいというのは定説。
祐巳が祥子さまに興奮したり萌えたりしている描写は結構あるけど
逆はないんだよな
祥子さまの受けは最高だ。やっぱ祐祥だ!
この勢いで誰か祐祥か令祥か聖祥か蓉祥でも書いたら神だ
全部祥子さまか!令祥はどっちも受けっぽいから想像つかないな。
「黄薔薇革命」の時の、祐巳につっかかる激しい一面を持った令ちゃんなら大丈夫さ!!
あれはヘタレの八つ当たりだと思うんだが
age
じゃあ例によってヘタレ攻めで。
単純な令のヘタレ攻めだけじゃつまらねーので祥子の誘い受けなんかも組み合わせて使うといいと思うよ
菜々と試合した時の令ちゃんなら誰が相手でも攻めまくれそうな気がする
ヘタレと凛々しさが両方かいま見れるのが理想的。
そんなSSあったら読みたい。
そろそろ蓉子さまがレイプされてもいいはず
聖さまに?
祥子に
そういや蓉子×江利子てあったっけ?
江利子絡みのカプがそもそもすくない
297 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 18:44:02 ID:zWBYKDWf
祥子様は実はM〜マゾ〜だからな
メス豚
祐巳が望むならなんでもしてくれるよ
そう、なんでも…
今更なんだが、テンプレに「妹・エロディション」抜けてね?
後、誰か前スレのログうpお願いしますorz
補完庫のうpろだに上がってた筈なので回収しておけ
>>300 >>1にあるうpろだだろ?
エロディションまでのログしか確認できないんだが
志摩子は祐麒の彼女ですから
>301
手持ちのログを揚げてみました
祐麒は微妙に存在を認められてるぽいが、柏木に関してはダメぽいな。
ここで柏木X聖さまとか言い出したらどうなることやら。
最近の柏木さんは結構好きだけどね。
ほんとのホモじゃないとか今頃言い出すとは。
正直、彼には失望した。
ホモだろうとヘテロだろうと柏木は柏木でしかないと思うが
バロス
違うだろバイだよバイ。
柏木がホモじゃなかったら納得いかない
聖の直感はどうなるんだよ
312 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 18:40:14 ID:6glDK+VL
柏木は祐巳ちゃんとエッチしてるよ
聖が柏木に感じた「同類」というのは、
同性愛者である、ということではなく
聖が同性愛者になるに至った
根幹の部分が似ていたのではないかな?
ただ、似ているということが柏木と聖がくっつくなんていう展開には
絶対にならないという証拠だと思っているけどね
ただ、奴の嗜好よりも、
聖が柏木を否定したのは、自分勝手で祥子を傷つける最低男だ、ってことだったが
祥子のことをちゃんと考えてるやつだと描写された場合に、
聖が考えなし子ちゃんになってしまうことのほうが心配。
物語上、もう不要っぽい扱いだしな…何が言いたいのかというと
聖蓉ハァハァ
柏木は両刀つかい
>>313 >>聖が同性愛者になるに至った
そもそも聖さまが同性愛者ってのは、
聖さまと柏木は同類
柏木はホモ
聖さまはレズ
って三段論法からだろ。
柏木がホモじゃないとすれば、で聖さまがレズってのも成り立たなくなるんじゃね?
栞とのアレは性別がどうのってレベルじゃないし、祐巳へのセクハラに対しても『リアクションが面白い』以外の意味はないからね。
もっとも柏木がホモじゃないってのは祐巳が言っただけで、本人がノーコメントだからどうかわからんけどな。
さらに言うなら、マリみてで、しかもこのスレでガチ百合かどうかなんて些細な問題だともいえるが。
柏木→祐巳←聖様
これが真相でいんじゃね
>>316 「男しか愛せない」というのは虚偽だったわけだ
祐巳の言葉も肯定していた筈
(男"も"愛せるかもしれないが)
それだったら、聖は男も愛せるバイ、ということになってしまうよ。
どっかでいい解釈を見つけたんだけどね
柏木も何らかの事情で周囲との距離を置くようになったのかもしれない。
人当たりの良さやセクハラまがいの言動で気付きにくいだけで。
……なんて考えてたりした。
時給100万円で娘が誘拐された整形外科医のおばさんがいたよな
あの娘、絶対対人恐怖症になると思う
輪姦されなかっただけでもセーフだ
もう何のスレだか…
己が優れている故に異性に興味を持てない。
で、能力の高さも自覚してしまっていると。
(人間性の欠落とか欠点もきちんと自覚した上で)
だから補い合う、という関係ではなく、
優れた、美しいもの、と認識する己と同じ女に惹かれる。
たとえ栞が男でも、聖さまが男で栞が女だったとしても二人は惹かれあっただろうけどね
という解釈をどこかで見た気がする。
で、聖さまが銀杏に感じたシンパシーのようなものは
「優れていることを自覚する」ということで、
聖さまはそれが同性愛嗜好に繋がっているから、柏木=フォモだと思ったと。
聖さまは幼少からずっとリリアンだし、
(たくさんのハイスペックな兄に囲まれた江利子と違い)
男性と関わった経験自体少なそうだな。パパンも企業立ち上げたばかりで忙しいのだろうし。
この先出番があるのかって点が一番気になるなー。
出るだけで百合くさくなるってのに
そろそろ
聖がなんとなく出かけた一人旅の旅先で
偶然栞にであってしまう
そんな短編を、緒雪先生おながいします
エロくてもえろくなくてもいいです
栞はシスターになるから一生処女?
本当にシスターになるかどうかなんてわからんよ
栞はリリスだよ
ここって祐麒×由乃とかはNG?
荒れるので禁止です
俺は嫌いじゃないけど基本的に男が出た時点でNG
祐麒×志摩子がいいよ
なんか小タヌキと妖精さんのセックスみたいで興奮する
お似合いだと思うし
公式でも祐麒はリリアン女学園の女生徒から年賀状やチョコレートもらったり、
かなり人気あるんだよ
2年生で名門・花寺学院の生徒会長様
なんか俺の中では花寺は変態の巣窟というイメージしかないが
祐麒はその代表
祐麒はお姉ちゃんにしかおっきしないよ
接点のある女性キャラ自体少ないじゃん
捏造してまで読みたいキャラか?
最近祐麒厨うざい
キャラ捏造SSは萌えない
っていうか祐麒とのカップリングをほのめかすようなキャラって居たっけ
聖くらいじゃないか
なんでじゃw
野郎イラネ
柏木は許す。エロ以外なら。
338 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 06:04:06 ID:Qwaydjsj
祐麒は女装趣味がある
祐巳の姿になってオナニーするんだ
祐巳装祐麒×聖
聖も別に仄めかす様な描写はないよ
令のあそこに竹刀を突っ込むいけないよしの
マリみて本スレにも昔出没していた、祐麒×聖の厨だろ
元気で優しい女の子ってマリみて界には実はあんまりいない
祐巳…
祐麒は柏木に片想いしてるんじゃないの?
ホモ話はスレ違い
捏造禁止って、んな事言ったらこのスレ自体立ち行かないんじゃないのか。
原作に忠実に従うなら、リリアンにおける愛は決して肉体関係に発展するものじゃないと思うぞ。親達が証明してるとおり、数年後には普通に男とくっついて男とやっちまうんだからな。
聖さまのセクハラだって、単にリアクション楽しむ以外の意味合いは無いだろうし。もし、祐巳が自覚無いのをいいことに、性的な意味合いでやってるんだとしたら、かなり最悪な部類に入るぞ。
別にエロパロ自体はなんとも思わんし俺も好きだが、それが原作の設定を捻じ曲げた行為だって自覚してくれ、頼むから。
長文乙
ごめん。正直、
>>347くらいで長文と言うのもいかがなものか
キャラ捏造っていうのはさーそういうことじゃなくて、キャラの性格そのまま変えちゃうってことじゃないの?よくわからんが。
キャラ捏造とか、キャラが原作からかけ離れているとか、こんなの漏れの〜じゃね〜とかと
言う風にぶっ叩かれるのが嫌ならば人気の無いCPに手ぇ出すのが良いぞよ
…例えば令×祥子とか
エロパロなんてそもそも自分達の欲望で勝手にキャラ同士をアレコレしているってのはわかっているけど
わかっていればどんなんでもやっていいのかよって話だよな
接点がないわけじゃないキャラ同士のifを考えるのと、
ろくに接点がないキャラ同士のを考えるのはだいぶ違うと思うよ
上手いSSは「こういう事がありえなくも無いかも」と思わせる
同意
まずキャラの性格を良く理解しているかどうかと言うのがまず第一だと
抽象的で分かりにくくて悪いがそこからこのキャラがこう話すからこう流れ着く。だからこうなってもおかしくは無いんじゃないかって思わせる
SSを始めようと思うならまず自分の分かり易いキャラから手を付けるのが一番手っ取り早い
そういう一名無しである自分はろくなSSを書く技量はないが
空気読まずに融×さーこ小母さま希望
出会いから数十年の時を経ても互いを愛称で呼ぶ中年夫婦の、
ねっとりとした性生活が読みたいw
どんな組み合わせでも見せ方とキャラ理解に拠るってこったな
マリみてだから百合メインだろうが、柏木とかと女の子でも面白い話は書けると思う
それを書こうと思うほど柏木が好きな人が居るかどうかと、
躍起になって叩きはじめる奴が居ないこと前提になる、ということが問題だがね
柏木とか祐麒とかイラネ
この世界も、まだまだ奥がふかい
>>351 ただ読みたいだけじゃねーのかww!?
令祥!(゚∀゚)令祥!
令祥!(゚∀゚)令祥!
よしわかった書いてみよう
今夜待っていろ
さっちゃん受けならなんでもキボン!wktkしてまってるYO
聖「栞がいつまでたっても待ち合わせ場所に来ないんだけど。どうしたのかな」
蓉子・江利子『聖〜〜〜〜』
蓉子「栞さんのことがやっぱり気になるのかな〜〜〜?」
江利子「ラブラブですな〜〜〜」
聖「いや、別に気にしてなんか。居ないからちょっと言っただけよ」
『火星ロボ大決戦!』 第1巻7月27日発売よ。おっほっほ。
蓉子「聖〜〜〜実は手紙預かってるのよ〜〜〜」
蓉子「読んじゃおうかしら〜〜〜」
聖「やめてよ蓉子〜〜〜」
江利子「あらあら蓉子。聖をからかわないでよ」
蓉子「ラブラブね」
聖「わかっちゃう?」
聖「栞……」
『シスターになるのが忙しくてアホの相手などやってられません。転校します。栞』
蓉子「聖、どうしたの?」
聖「し、栞が……」
蓉子・江利子『栞さん転校したの!?』
蓉子「なんで!? どうして!?」
江利子「やっぱー、相手が全部タイ人ってのが問題なんじゃいかしら」
聖「しゅ、手術したのにどうしよう……」
聖「転換しちゃったのに……」
蓉子・江利子(まさかつけちまったわけじゃないよな……)
聖「はやまったわ〜〜〜〜!!」
嫌だスレから誤爆した。
スマソ
祐巳「志摩子さん、私とゲームしない?」
志摩子「えっ?」
祐巳「私が勝ったら志摩子さんを妹にする」
志摩子「・・・私が勝ったら?」
祐巳「私が志摩子さんの妹になる」
志摩子「祐巳さんかわいいわ祐巳さん(;´Д`)ハァハァ」
聖って山百合会をサボってたのによく周囲から何も言われなかったよな。
言われてたけど無視してたのか、それとも聖のお姉さまが雑音を封じ込めてたのか?
>>366 しおりん逃亡まではほとんどブッチしていた。
よーこがうるさかったが、スルーしていた。
かけおち失敗後は、SRG(と、多分よーこ)がつきっきりで仕事を教えていた。
詳しくは、「いばらの森(の「白き花びら」)」を嫁
>>366は読んだ上で言っているんじゃないのか?
蓉子以外が文句を言わなかったのかって話だろ
山百合会の他のメンツ他家不干渉で何も言わなかっただろうし
山百合会はある意味治外法権だから他の生徒やらは何も言わんのじゃないかな?
おっきなイベントは大白薔薇様が出させてたみたいだし。
わたし福沢祐巳は、薔薇の館にシャワー室を作ることを提案します!
ほう、何に使うんだ?
そりゃもう、二人で入ってあんな事やこんな事を(ry
逃げて祥子さま
逃げて瞳子
そりゃもう、三人で入ってあんな事やこんな事を(ry
紅薔薇シャワープレイきぼん
祐巳の家に遊びに来た志摩子が酔っ払って祐麒を襲っちゃうSSとかキボン
ありえません。
キャラのねつ造イクナイ
祐麒ヲタは本当にうざいな
興味が無いなら読み飛ばせば良いわけで
何故に捏造がどうとか喚くんだか。。
ごちゃごちゃ言って作品が投下されない空気を作るぐらいなら
最初から原作だけ読んでエロパロ板なんか来なきゃいいのに
俺もか
パロディだからなぁ。原作と違って何が悪いのか。
じゃあ柏木×聖さまをキボンヌしちゃうぞ
いいのか?いいのか?
百合してれば平和なのだよ
百合じゃないものが出た途端に平和を乱そうとする奴が居るからだろ
何かいつも極論が多いよな。
何でも感でも捏造とか言うのモアレだが
パロディー=何でもありじゃないと思う
原作を上手くいかしたエロパロが好きだ
でもま、好みじゃないものはスルーすればいいんだし
投下前からあまり駄目だしが多いのもな
俺も祐麒厨だがほかに行き場が無いものでな
388 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 08:30:06 ID:vVjchRZN
な、ものすごく疑問なんだが。
なんでオタにとってはあたりまえのようにマリみて=レズってされてんの?
だって・・・
ソフトレズ
というジャンル分けが普通に為されていた気がするよ。
本屋だったかアニメだったか…何かで。
>>389 登場キャラが殆ど女で、対人関係も姉妹やクラスメイトと女がメインだから。
男は出番が少ない上に主人公の弟とかホモ(だと最近まで思われていた)の美形とかいきなり出た消えたって感じの熊男とかだし。
それにここはエロパロ板だから、そう考えた方が楽しいっていうのもある。
勿論全てのマリみてヲタがそうではないけど。
男×女があっても良いんだけど、あらすじやキャラが不自然なのはなぁ
男イラネ
レズと百合と姉妹制度はそれぞれ微妙に違う感じ
あと同人でも
・女×女(プラトニックな関係。ある意味原作に一番近い)
・女×女(ガチレズ)
・女×女(ふたなりもの。意外に多い)
・男×女(陵辱もの)
・男×女(純愛。超少数派)
とか色々あるからな
レズっていうか、思春期なおにゃのこ同士の度を越した親密な友情とか、
そこから派生した擬似恋愛みたいなものをニヤニヤしながら眺めるのが
オレなりのマリみて道。
蔦子さんと真美さんが意気投合してホテルになだれ込むSSって
ここの過去スレで上がったやつだっけ?
あの雰囲気がかなりツボで原作を読み出しただけに、
保存しておかなかったのが悔やまれるw
>>395 >ふたなりもの
「ごきげんよぉおお!んおっ!んおおーーっ!」
「ごきげんみゃぁあ゛あ゛ぁ゛ぁぁあ!!」
さわやかな朝の挨拶っ!挨拶がっ!澄みきった青空にこだましちゃう!!
マリア様のお、お…お庭に集う乙女たちィィぃーーー!!んおおっ!!
今日も天使のような無垢な笑顔でっ!!背の高い門をくぐり抜けちゃう!抜いちゃうッ!!
汚れを知らない心身!お心身包んじゃう!深い色の制服でお心身包んじゃうのぉぉおおッ!!
スカートのプリーツが!プリーツが乱れちゃうおっ!!うおおぉーーっ!
白いセーラーカラーも翻っちゃうに!!あ゛みゃ゛あ゛あ〜〜っ!!!
ゆっくりと歩くのがこ…ここでの…ここでのぉぉおおおたしなみぃぃーーーーー!!!!!
もちろん遅刻ギリギリ!ほひ!ほひぃ!お遅刻ギリギリでほひぃ〜〜!!
もう走り去っちゃう!お遅刻ギリギリで走り去っちゃいますッ!!
はしたない!っぉぉおはしたないっ!!おはしたない生徒です!おほぉッ!!
あひ!あひィ!し、し…私立!!
私立リリアン女学園んんぉぉぉおおーーーーッッ!!!!!
ふたなりものっつーより
みさくらものだろぅw
周囲は女ばっかりで男がいないから
一時の青春の過ちみたいな感じで
浅くライトに美ーしく無邪気に女同士で「友情以上恋愛未満」
みたいな雰囲気を楽しんでいる…そんなリリアン生が多い中、
本気で女性を愛している真性の女の子とかの方が燃える
柏木ホモ説が否定されたところを見て聖さまもどうなんだかな…
本人はガチっていうか同性愛者と自覚してるっぽいが。
流石にガチじゃない人がいきなり後ろから抱きついて耳に舌入れたりしないだろ
聖さまはポーズの必要が無いし
彼女視点の話からしてアレだったし
大丈夫じゃないんか
聖さまのアレは、男がダメだから女って問題じゃないだろ。
そこらへんのグダグダした問題を、柏木と同類って評したんだと思ったが。
>>403の言うようなセクハラに関しても、性的な意味合いが無いからこそ、ただ面白半分でやってるもんだろ。
基本的に祐巳にしかやらない、乃梨子のリアクションの薄さにガッカリしたとこなどから考えて。
そもそもに、同性にも性的な欲求は覚えない、ってことだよな聖は。
純粋な憧れなのかよくわからないけれど。
からかうのが好きとか、慌てたり恥らったりするのを見るのが好きなんだろうね
「オヤジ趣味」と称されるのもそこらへんか。
ある意味そういうモンが絡まない極限までプラトニックなのが聖、って感じで
なおさらエロが書けなくなるが、そこらへんはまあちょっと捻じ曲げてこそエロパロだよな
柏木と聖さまの絡みが好きなイレギュラーが語ってみる
二人が話すシーンは好きだ。エロにするには極限にまで難しいと思うがな
何年経ってもかわらなそうな絆、はある意味磁石のSとSで成立するものなのやもしれぬ
で、令祥マダー?チンチン
令 「ごきげんよぉおお!んおっ!んおおーーっ!」
祥子「ごきげんみゃぁあ゛あ゛ぁ゛ぁぁあ!!」
令 「さわやかな朝の挨拶っ!挨拶がっ!澄みきった青空にこだましちゃう!!」
祥子「マリア様のお、お…お庭に集う乙女たちィィぃーーー!!んおおっ!!」
令 「今日も天使のような無垢な笑顔でっ!!背の高い門をくぐり抜けちゃう!抜いちゃうッ!!」
祥子「汚れを知らない心身!お心身包んじゃう!深い色の制服でお心身包んじゃうのぉぉおおッ!!」
令 「スカートのプリーツが!プリーツが乱れちゃうおっ!!うおおぉーーっ!」
祥子「白いセーラーカラーも翻っちゃうに!!あ゛みゃ゛あ゛あ〜〜っ!!!」
令 「ゆっくりと歩くのがこ…ここでの…ここでのぉぉおおおたしなみぃぃーーーーー!!!!!」
祥子「もちろん遅刻ギリギリ!ほひ!ほひぃ!お遅刻ギリギリでほひぃ〜〜!!」
令 「もう走り去っちゃう!お遅刻ギリギリで走り去っちゃいますッ!!」
祥子「はしたない!っぉぉおはしたないっ!!おはしたない生徒です!おほぉッ!!」
令 「あひ!あひィ!し、し…私立!!」
令祥子『私立リリアン女学園んんぉぉぉおおーーーーッッ!!!!!』
楽しそうだなリリアン女学園
>>407 ちょwwこれあそこのみさくらかよwww
はやく栞が聖の目の前で柏木に犯されるの描いてよ。
『 栞ハード 』
聖からの手紙の為にお聖堂に潜入する栞。
だが、それは柏木の巧妙な罠だった。
「栞のリリアンでの思い出は 私に崩される為に築いてきたんですものね」
「いつもの力が出せれば…こんな柏木なんかに…!」
「よかったじゃないですか 聖の目の前でできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ おい、ビデオカメラを用意しろ。みんなで気持ちよくしてやる」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「栞の生乳ゲ〜ット」
(いけない…!左乳首が感じやすくなってるのを悟られたら…!)
「生栞様の生×××を拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴らに…くやしい…! でも…感じちゃう!」(ビクッビクッ
「おっと、乳首に当たってしまったか。甘い背徳心がいつまでもとれないだろう?」
マリみてはレズではなく百合
露骨に性病者を入れるようなゲスな作品とは次元が違う
板を間違えてるぜ、坊主。
21歳まで、ここに来ちゃいけねぇよ。
>>411 ダメだああアアアアアアそんなんじゃダメさ!(`д´)
聖「やめろおおおおおおおおお!!!お願いだからヤメテえええええ!!!」
優「フハハハハハハハハハハハ!!いいぞ!よく締る!最高だぜ!!」
栞「いやあああああああああ!!!いいい痛イイイイイイイいい!!!!」
夜通しハメられまくって聖&栞放心状態・・・
優「これで気が済んだかい?祥っちゃん」
祥子「そうね。今日のところはこれくらいにしておいてあげるわ。ふふふ・・」
志摩子を横取りされた腹いせにわざわざ栞を探し出して拉致監禁
優を使ってダブル強姦。
これ最高!!サイコーーーーー
柏木「栞ちゃんは処女?」
栞「処女じゃないです」
柏木「今彼女いるの?」
栞「今はいません」
柏木「じゃあ一人でしてるんだw」
栞「え、いや…」
柏木「いいじゃん、みんなやってることなんだから。オナニーは悪いことじゃないよ。栞ちゃんもオナニーしてるんでしょ」
栞「うーん…することもありますけど…」
柏木「みんなー栞ちゃんはオナニーしまくりですよーーw」
栞「しまくりじゃないですー」
>>414 しゃあねえな。じゃあ期待通り
祥子「ちょっと待ってください。聖さまのいう栞さんって久保栞さんのこと?」
聖「もちろんそうよ。彼女はかわいかったから、あなたのような成金の娘でも知っているのか」
祥子「だって知ってるも何もねえ、優さん」
柏木「ああ」
聖「?」
祥子「栞さんって優さんが今おつきあいしてる人じゃない」
聖「( ゚д゚)」
聖「か、柏木……」
柏木「なに?」
聖「つきあってんの?」
柏木「うん」
聖「どうして?」
柏木「栞が僕のこと好きだって言うから」
聖「うあああああああああああ!! 死ね!!」
聖「ちくしょうちくしょう」
祥子「なんで私を殴る?」
祥子「ちなみに優さん、栞さんってどんな方ですか?」
柏木「映画とか見に行ったら自分から手をつないでくる積極的な子だな」
聖「嘘だ〜〜〜〜!! 栞は私と一緒に居ては後は落ちていくしかないことに気がつき、泣く泣く私と別れたんだ〜〜〜〜!!」
祥子「なにやら勝手な設定を作っていたようですけど」
柏木「まあ落ち着いてくれ。君だってリリアンでは白薔薇さまと呼ばれて、いろいろいい思いをしただろう?」
祥子「あなたのリリアンでの一番楽しかった思い出を聞かせてください」
聖「……クリスマスパーティー、楽しかった。三年の時だけ」
祥子・柏木『(´;ω;`)・・・ブワッ 』
ゆみ「やっときましたね。おめでとう! このしおりレイプを かちぬいたのは きみたちがはじめてです
せい「しおりレイプ?
ゆみ「わたしが つくった そうだいな ストーリーの しおりレイプです!
しおり「どういうことだ?
ゆみ「わたしは へいわなせいさまに あきあきしていました。 そこでかしわぎをよびだしたのです
ようこ「なに かんがえてんだ!
ゆみ「かしわぎは せいさまをみだし おもしろくしてくれました。
だが それもつかのまのこと かれにもたいくつしてきました。
さちこ「そこで しおりレイプ‥か?
ゆみ「そう!そのとうり!! わたしは かしわぎを うちたおす ヒロインが ほしかったのです!
せい「なにもかも あんたが かいたすじがきだったわけだ
ゆみ「なかなか りかいが はやい。 おおくの モノたちが ヒロインになれずに きえていきました。
しすべき うんめいをせおった ちっぽけなそんざいが ひっしにいきぬいていく すがたは
わたしさえも かんどうさせるものがありました。わたしは このかんどうを
あたえてくれた きみたちにおれいがしたい! どんなのぞみでもかなえてあげましょう
しおり「おまえのために ここまできたんじゃねえ!よくも おれたちを みんなをおもちゃにしてくれたな!
ゆみ「それが どうかしましたか?すべては わたしが ための わきやくなのです
せい「おれたちは わきやくじゃない!
ゆみ「ゆみに ケンカをうるとは‥‥どこまでも たのしい ひとたちだ!
どうしても やるつもりですね これも やまゆりかいのサガか‥‥
よろしい しぬまえに ゆみのちから とくと めに やきつけておけ!!
祥祐不足ナリ〜(´;ω;`)
ってか、優使うより俺みたいな変態童貞野郎を相手に
したほうが鬼畜度さらに倍増だな!!
祥子が自ら面接して雇った優秀なキモ臭男に栞がぐちゃぐちゃにされるのを見た
聖は散々発狂したのち、ついにケラケラと笑い出し壊れてしまう・・・
前スレあたりで山百合会の面々が全員ヤラれて妊娠とか言う話しあったな
あれを描いた人ならばきっと俺を満足させてくれるだろうに・・・・・
enemy spotted!
陵辱耐性のない俺には辛い流れだ
陵辱が嫌とかそれ以前の問題
つまんね
>>423 それは俺には関係ないな
なぜ百合なのだ?
鈍いお方じゃ
「推奨」な。「限定」じゃない。
もっとも、まったく関係ない野郎どもに陵辱されるってのは
ある種キャラ性を無視してしまうことになるから…ここじゃ受け入れられないね
男でも原作に登場したやつらで、無理のない範囲で、なら許容できるぞ
限度はあるが…。
じゃあ柏木×祐麒dアッー!
>>428 それはスレっていうか板違い
801板に行くべし
NGワードさえつけてくれれば内容は問わん。
陵辱じゃない男×女派はどこにいけばいいんだー
>>431 ここでおk
だがあくまで百合がメインだ
>>431 男女です、って一応注意書きとNGワードを指定してここで書けばいい
「推奨」でも「限定」でもなんでもいいから
俺の大好きなシオりんがエロッてるssが読みたい!
俺も最初に告知が有れば全然かまわない。
戯言だが最近某所で挙がってる祐巳優のSSはマジで凹んだ、
誰か書く奴が出てくるだろうとは思ってたがマジで書く奴が出てくるとは思わなかったし、
せめて告知出せよと思った、この手の作品には異性愛(異色)カップルには拒否反応起こす人間も
多いって事を知っていて(気づいて)欲しいと思った今日この頃でした。
このように荒れるので百合専用でおねがいします
どこが荒れてるのかと
NGと内容明記してくれればなんでも構わんッ!
ただでさえ投下が少ないというのに
>434
どこかでオナってるSSは読んだが
黒祐巳降臨キボンヌ。
黒祐巳様じゃねぇとヌけNEEEEEEEEEEE!!!
>>438 ん〜なるべくハメられてるssがいいなあ
マリア様に見守られながら喘ぎ声をあげる栞・・ハアハア・・・
>>439 みんなそれぞれ趣味趣向が違うんだなあ 当たり前だけど
>>435みたいな人にとって、普通に結婚してる親連中や男と交際中の江利子さまはどう見えるんだろうね。
裏切り者? 非国民?
黄色はいらない子
数合わせだよ
江利子さま好きだって少数ながらいるんです
男も女も両方いける江利子さまが好きだ
>>441 別に
>>435は個人的に駄目なだけでそういうの書くなとかありえないとか言っているんじゃないだろう
告知さえしてくれればいいって言っているんだからいいじゃん
男と付き合うキャラがいてもいいと思うけど、その付き合っている様を出来れば見たくないって人だっているだろう
>>441 435はまだマシなほうだ
なかには百合以外を全否定するのもいる。
そもそもナゼ百合しか受け付けないような排他的なスレになったのだろうか?
このアニメは百合アニメなのだろうか?たしかにそれらしき要素を含んでいる
箇所もあるのだがそれはあくまでも一部分であって直接的に肉体関係をもつ
ような要素は微塵もないように見えるのだが・・・。
確かに陵辱モノ等はこの作品の世界観とはかけ離れたモノかもしれないが
それがどうしたというのだ?それがなぜいけないのだ?
このスレに投下されたssの大半を占める百合モノはこの作品の
世界観にマッチしたものなのか・・・?
原作者から見たら似たり寄ったりでどっちもどっちなのではないだろうか。
例えばストパニのように登場人物全て女という中で急に男を出すようなssなら
不自然さはあるかもしれないがこの作品はそこまで極端じゃない。
なにも全部を陵辱モノで埋めろといってるわけでもないのに一つのものだけに拘り
それ以外を異常なまでに拒絶する。
もうこのスレでも何十回も言われているが、嫌なら最初から読まなきゃいいのに。
なのに自分の好みに合わないものをこのスレに投下されること自体嫌う人間がいる。
これこそが一番問題視すべきところ。
これに関しては明らかにおかしいし、こんな暴挙は認められない。
好き嫌いは個人の自由。
___ クルッ… / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ || ̄ ̄|| <⌒ヽ )) <
>>445 はてさて、
| ||__|| < 丿 | どこを縦に読みゃいいんだ?
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/ \___________
| | ( ./ /
___ ゴキッ
/ || ̄ ̄|| <⌒ヽ ))
| ||__|| < 丿
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
___
/ || ̄ ̄|| ∧∧
| ||__|| ( )
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
___
/ || ̄ ̄||
| ||__|| ミ ゴトッ
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/ミ ,'⌒>
| | ( ./ / l、_>
陵辱が読みたい書きたいなら専用スレがあるよ
そこはみ〜んな陵辱ものを待ってるよ
マリみてものだって投下されてるよ
投下しても荒れることはないよ
そんな場がちゃんとあるのになぜココにこだわる?
投下するなら多くの人に楽しんでもらいたくはないの?
他にもっとふさわしいスレがあることを知っていながら
イヤがるスレ住人がいるところにわざわざ投下するのは
荒しとしか考えられない
それはここがマリみてスレだから。例え百合ものじゃなかろうが
マリみての人物を使うなら『NGワードをつけたうえで』ここに投下するのが筋だろ。
子供じゃねぇんだから僕のイメージに会わない百合物以外は他所に言ってくださいとかアホかと。
だから投下がない現状で騒いでいても
その文章のKB分でSS書いてくり
迷惑がる住人がいるのをわかっていながら
筋だと言い張るその態度こそ子供だな
>449の言うとおり陵辱投下したいなら
さっさと黙って投下すればいいのに
ほら早く早く
×迷惑がる
○嫌がる
嫌いなもの、見たくないものはスルーが基本
好みに合わない作品もスルーが基本(
>>1)
しかし、鬼畜・グロとかは
>>1にあるようにほかに。
思ったんだが、原作登場の野郎キャラが陵辱する話も別スレ行き?
書く気はないが。
>>447 それはきちんと反論しようとしているのか
それとも笑わせようとしているのか、はっきりしてくれ
じゃなきゃレスが付けられない
俺がいくつか投げかけた疑問が全部スルーされてる
ところがとても気になるのだが
>>449 いつから投下が激減したんだ?
少なくとも陵辱がどうのこうのと言われてる頃よりも
だいぶ前から減っている様子だが・・・
はじめから百合限定みたいな空気で進んでいる以上スレが廃れるのは
必然だった気がするがな。そりゃネタだって尽きるよ。
>>450 しかし、俺からすればあんたみたいのは迷惑なんだが。
この場合どうすればいい?俺だけ我慢してればいい?
そんでもってあんただけが何不自由なくここで時を過ごすのかい?
あんたと同じ考えの人間がそんなにたくさんいるとは知らなかったよ。
>>452 とりあえず、どうしたいのかということを3行以内にまとめてみたらどう?
>>453 そうだね。俺が言いたいのは・・・・
「もうこのスレでも何十回も言われているが、嫌なら最初から読まなきゃいいのに。
なのに自分の好みに合わないものをこのスレに投下されること自体嫌う人間がいる。」
ってことかな。できれば全ての疑問に答えて欲しいが。
>>453 あ、すまん。どうしたいかということか・・・
「スレが廃れた原因ってジャンルを限定しすぎた結果なんじゃないの?だから、
とりあえず百合以外のものも積極的に受け入れるべきだな。(陵辱だけでなく)」
ってことかな。
廃れた原因なんて、ただ単に話が進んでいないのとブームが去り気味だからです。
文句を言うのは簡単です。言いだしっぺからまず何か書くべきです。
>>456 ほんとにそれだけ?
俺はここに来て日が浅いがやけに排他的だぞ。ここは。
言いだしっぺからまず何か書くべきです。
結局おまいさんの他力本願な喚きじゃ動くものも動かないんだよ。
今の現状が嫌なら自分で打開してみろということ。無理ならこれ以上こじらすな。
まあ、保管庫の作品の百合の割合見れば思い違いってことがわかるだろうが。
陵辱系はそれ専用のスレがあるんだからいいじゃん
そっちに投下した後に、こっちであっちにこういうの書きましたとだけ報告したらいい
他所のスレだと女体化とかでよくそういうのを見るよ
で、男女モノも別に禁止されてないよ
書きたきゃ好きに投下すればいい
ただ告知とNGワードを忘れないようにすれば無問題
昔からここは荒れていて排他的
それでもかつては賑わっていた
廃れた原因は結構もう書き尽くされたっていうのと原作がスローペースなのと
あとやっぱり住人が五月蝿いからな
江利子にフェラチオさせてフィニッシュはおでこにぶっかけるSSきぼーん!
とりあえず意外に人が居ることがわかって安心した
>>458 たとえそれができたとしても自分で書いたの読んでも面白くないよ。
>無理ならこれ以上こじらすな
OK。こじれてもこじれなくても相変わらず投下なしってのは寂しいね。
>>459 基本的にここは百合以外を嫌がるがあらかじめ告知しておけばそれほど
目くじら立てる奴はいないということが分かっただけでもいいよ。
自分の好みに合わないものを投下されるだけでガキみたいに迷惑がるのは
ごく少数ということで・・。
>>463 >自分で書いたの読んでも面白くないよ。
職人の気持ちも考えろこのクズ
465 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 19:57:45 ID:mc3Z0PBB
ロムルス君は多いよ
ROM
あんたらw
>>464 そう言うお前が投下してくれたら他の職人も触発されるかもしれない。
いや、悪い。読みたいだけなんだ。
栞タソのハメハメssはまだあ〜?
みんな勝手だぜ
俺は毎日投下祈願するぜ!!
栞タソ・・・ハアハア・・・ハメハメしよお〜
to聖
いいかげんアキラメレ from蓉子
蓉子さま命がけで邪魔しそうだな
意表をついて栞×蓉きぼん
吉田美和
うをおおおおおおお
懲りずに投下祈願!!!
はあっはははやく栞タソと一つになりたいよおお
栞タソが失神するまで俺の腰はノンストップ!
栞と聖がやろうとしているところに窓ぶち破って蓉子さま乱入
キャラ捏造乙。
蓉子はそういうキャラじゃないっつのww
どっちかっていうと
待ち合わせの時間が書かれた手紙の待ち合わせ場所や時間を書き換えて渡すとか
第三者に密告して引き裂くとか
そういうタイプだと思う
直接割って入って邪魔をするんじゃなくて
そんでその後すんごい自己嫌悪に陥りそうだ
(最良よ…今日は、今までの人生で最良の日だったわ…ふふっ…)
あなたと合体したい
うをおおおおおおおおおお
栞タソとお御堂でチュッチュしてたら聖に見つかっちゃったよおお
投下はまだがあああああああああ?????????????
投下なくても自己発電できてるじゃないか
そんなことを言い出したらこのスレの存在意義が消え失せる。
なんだかなあ
あまり変なこと書くなよ。
聖がロザリオを返す→返されたロザリオを栞に渡す→栞が受け取る
なんてシーンが浮かんだじゃないか。
ちょこちょこ書いてはいるんだけど
ネタフリもしなければフられたネタを続けようともしないレス
投下しろ投下しろとしか書かれないレスを見ると
投下する気が失せる
>>487 なにいってんだああああああああ
俺はちゃんとネタも提供してるぞおおお
栞タソがハメハメされて聖が精神崩壊って最高のネタじゃねえかああ!!
もうちょっとだけ説明増やしてくれ
断片的すぎ、或いは要点に絞りすぎ
5W1Hに加えて登場人物の細かな感情、考えの変化まで書ければ最高だ
>>489 それなら414に!
志摩子を横取りされたことで聖に恨みを抱いていた祥子が
自宅の地下室に2人を監禁!まずは聖を絶望させる為に
優を使って栞を襲わせる。毎日のようにその凄惨な光景を
目の当たりにし、ついに聖は精神に異常をきたし発狂。
自らが汚されている最中でも無表情のままでひたすら犯され続ける。
栞も聖と同様にやがて感情が表に出ることが無くなってしまう。
さすがに優一人では体力的にも限界があると悟った祥子はここで最強の
助っ人を呼び寄せる。それは妻子持ちでありながら数え切れないほどの
女をつくっている自分の父親であった。
極悪非道な祥子はさらに計画を推し進める。3人目の獲物を捕獲する。
薄暗い地下室に目隠しをされ手足を縛られたまま運ばれてきた少女の名は
藤堂志摩子。祥子にとってプライドを最も傷つけられた許すまじ人物。
目隠しをはずされた志摩子が見たものは・・・・・。
こんな感じです。もう俺にはこれ以上無理っす・・・。
細かな感情などとても表現できる文章力は持ち合わせておりませぬ。
祥子が聖と志摩子が片手だけつないで走っているところを見て歯ぎしり
している場面が最初に思い浮かんだのです。もし可能なら書いて下さいませ。
そこまでキャラが改変されているものを誰かが書きたがると思ってるのだろうか
祥子の助っ人は
優と融パパでなくて
瞳子と祐巳の方が良いぞ
これだから白厨は
というのも他の白厨に悪いね
酷すぎる
っていうかプロットとしては充分練られていると思うから
自分で書けると思うぞ
投下は他所にどうぞw
シーン1
祥子が聖と志摩子が片手だけつないで走っているところを見て歯ぎしり
シーン2
自宅の地下室に2人を監禁
シーン3
優を使って栞を襲わせる
シーン4
ついに聖は精神に異常をきたし発狂
シーン5
自らが汚されている最中でも無表情のままでひたすら犯され続ける。
栞も聖と同様にやがて感情が表に出ることが無くなってしまう。
シーン6
祥子はここで最強の助っ人を呼び寄せる
シーン7
3人目の獲物を捕獲する。
薄暗い地下室に目隠しをされ手足を縛られたまま運ばれてきた少女の名は
藤堂志摩子。祥子にとってプライドを最も傷つけられた許すまじ人物。
目隠しをはずされた志摩子が見たものは・・・・・。
こんな感じでどうだろうか。3,4,5は一つにまとめても良いと思う。6は要らない気がする。
あと栞を襲わせるのは優よりも別の名無しキャラのほうが良いと思う。
どっかの汚いおっさんとか、或いは動物とか。
投下はよそにど(ry
まぁ書かないけどね。陵辱嫌いだし。聖も栞もそれほど好きでもないし。
>>496 だったら栞を襲わせるのも祥子さまではなく名無しのキャラにしてくれ
あと投下する時は鬼畜陵辱スレに頼むよ
500
パラソルをさして和解後はSMチックな展開にもってけそうだ…
問題は
・S祥子 M祐己 で「お姉様を困らせた悪いわたしにおしおきしてください」
なのか
・S祐己 M祥子 で「祐己を苦しめた罰として、わたしのお尻を叩いて頂戴」でだんだん
Sにめざめる祐己…
のどっちがいいだろ
パラソル後に祐巳のつい漏らした一言で
祥子が瞳子の言動等が誤解を増長させたことを知り
瞳子に性的虐待をする展開がいいな
504 :
490:2006/08/09(水) 01:30:04 ID:EbDUjMTN
別に投下されるなら他の場所でもかまわないけど。
ってゆーか、もしや496=498??
一応489の指示どうり無い頭振り絞って説明したんだが・・・・・
ここまできて拒否られるとめちゃ悲しす・・・
勿論、多少話が違っても投下場所が鬼畜陵辱スレでもいいので誰か頼む!!
説明しても、書きたい奴が出てくるかどうかはわからない。
結局作品を作るには、思いついた奴が書くのが一番確実。
自分が好きだ、気に入ったからって、他の奴が気に入るとは限らない。
ましてや、栞は扱いにくいキャラだからなー
原作好きな人多そうだから、そこまで大きく歪曲させてまで
栞ものを書こうって人が少ないのが現状じゃないか
お前が書くのが一番手っ取り早いんだよ。
あと「どうり」は頭悪そうに見られるからヤメレ
506 :
490:2006/08/09(水) 01:54:29 ID:EbDUjMTN
>>505 百合じゃない時点でいろんな奴から反感買うのは覚悟の上でのことだけどね。
それでも欲しいのさ。
自分で書けといわれても文才が無いのでどうしようもない。
マジで必死こいても490で精一杯なんだからさw
頭悪いからこそちゃんと文才のある人に頼んでるんだよ。
潔く諦めることも大人ですよ。
そしてここは大人が来るところ。
気長に、来ないことを前提に待つか
自分で書くか
諦めるか。
こんくらい。
ここまでプロットが書ければあとは枝葉を付けるだけだよ
このネタそのままではもうここには投下できないけれど
もう一つ二つ捻って最後まで書いてみたらいいと思う
それに書き始めると面白いことにキャラが勝手に動き出してくる
これは書いたことのある人でないとわからない楽しみだと思う
プロなら許されないんだろうけど
(ちょいと長文になります。(スルー可))
>>504 すまん、496 = 498だ。
>>508も言っているが、プロットとしては充分なので自力で書けると思う。
別のエロパロスレでもよくある流れなんだが、
「誰かが妄想を垂れ流す」→「別の人がSSにする」
っていうのは、一見適材適所で理想的にも見えるが、実は良くない流れなんだ。
何故なら、両者にかかる負担が平等でないから、どこかで均衡が崩れるため。
たかがエロパロとは言え、ある程度ちゃんとした文章にするにはそれなりの労力が要るからね。
だから、妄想を書き込むだけでSSになることに味をしめたやつらが現れはじめ、対しSS職人は不足がちになる。
不満も溜まる。片方は自分の妄想がSSにならないことに不満を覚え、
片方はその勝手な態度と職人の少なさに不満を覚える。なんで自分(たち)ばかり苦労をしなければならないのかと。
結果職人はいなくなり、スレには妄想を垂れ流す側しか残らない。
逆に理想的な流れっていうのは、
「こんなシチュはどうかな?」→「書いてみたよ!」
と一人で完結してるパターン。あるいは、
A「こんなのはどうだ」→B「書いたぜ。ところでこんなのはどうだ?」→A「書いてみたよ」
と複数人の間で完結してるパターン。感想を書く流れも含めて盛り上がりやすい。
一人でも複数人でも「循環」があると良い流れになる。
で、今回のことに話を戻すと、
>>490を元にSSを書くのは労力としてはそれほどでもない。
プロットとしては充分練られていると思うし。
でも書きたくない。理由は
>>498でもあるし、上の「良くない流れ」を生むきっかけになるから。
だから、自分で書くことをオススメする。
>>506を見る限り文才が無いとか
>>490で精一杯とか言っているが、
読む側は金を払っているわけでもないから、文章が稚拙でも誰にも文句を言う権利はないし、
言われても気にすることではない。「だったらお前が書け」と言うだけで良い。もしかしたらA→B→Aのパターンになるかもしれない。
それと、必死になって
>>490まで書けたんなら、もっと必死になれよと言いたい。
「頭悪いから」「文才が無いから」とか言い逃れして、結局楽しようとしているようにしか見えない。開き直るな。
……と突き放すのもあんまりなので、救済のつもりで
>>496を書いてみた。
こんな感じで書いたらいいんじゃない?という意味を込めて。
宿題を他人にやらせたら反則だけど、友人やに協力を仰いだりするのはアリだと思うし。
書いてもらえるかも、と期待したんならスマン。世の中そこまで甘くは無い。
で、俺ははっきり言って
>>490は書きたくないんだけど、書いたものに対して「ここはこうした方が良い」とか助言するくらいはできるし
書いてる途中で悩みが発生したらそれを聞いてやることも、場合によっては解決してやることも出来るかもしれない。「協力」はしよう。
(まぁこのスレの場合、陵辱は×なので別の問題が発生するが)
誰かに協力を仰ぎつつも自力で完成させるか、
神が降臨するのを待ち続けるか、
すべて諦めるか、
そこからの選択は自由だ。好きにすれば良いと思う。
(長文すみませんでした。
「長すぎて読んでらんねー」とか「いやそれは違うだろう」とか「何エロパロで必死になっちゃってんの?」
とか思った方はスルーしてください。あくまで俺個人の意見なんで。ではこれにて失礼)
無駄に長文の上に縦読みもできないなんて酷すぎる(つд`)
511 :
490:2006/08/09(水) 13:26:09 ID:EbDUjMTN
>>507 一応気長に待つことに決めたよ。たしか前スレで
陵辱ss書いた人がいたからそうゆう人が現れる確率が0ではないと
思うので気長に待つ。
>>509 ・・・というわけで基本的に待つのみでそれ以外の対策はとらないよ。
ぶっちゃけて言うとまず書くという行為に全く興味が無い。
他人が書いたものならそれを一つの作品として純粋に楽しむことが出来るが
自分で書いたものを後から読み直しても虚しくなり冷めてしまうだけ。
だって読む前からすでにどんな内容か知っているわけだからね。
要するに自分の欲望を満たすためだけにクレクレと催促する厨房というわけだ。
自分勝手と罵られたとしても書くことへの興味も才能も無いのでただひたすら
クレクレと催促するだけになるんだよ。
こんな俺にわざわざ長文レスしてくれたのに失望させるようですまんねえ・・・
俺みたいな自己満クレクレ厨は他にもいると思うよ。
「〜と〜のssお願い」ってゆう感じの一言レスがこのスレでは結構あるじゃん。
そうゆう人達も基本的に俺と同じ考えだと思うよ。だから需要が高まるばかりで
供給側が枯渇してしまったんだろうね。
>>510 いやあホンとに無駄に長いだけなのは俺さ。
509さん、阿呆な俺にアドバイス感謝するよ。
そうか、ならもう何も言うまい。
多分俺の言いたかったことの半分くらいしか
>>509には書けなかったし
そこからさらに半分も伝わってないと思うが
夏だなぁ厨は嫌いだが
不覚にも 夏だなぁ と言いたくなってしまった。
OVAが出れば流れが変わるかな。エンディングがマーティだし。
もっかい読み直して、ネタでもひりだしてくるか。
一日いっしょに生活してる様子を想像してみるといいよ
ネタはいくらでもある
イラストコレクションにユキチ×ユミが…
乃梨子ちゃんと変態おじさんの秘密のあそび
>490
聞きたい。
プロットの製作は『書くこと』じゃ無いのか。
それと
>自分で書いたものを後から読み直しても虚しくなり冷めてしまうだけ。
これは二次作者にケンカ売ってると感じるのは俺だけ?
518 :
490:2006/08/09(水) 18:54:35 ID:EbDUjMTN
>>517 いや単に個人的な妄想をぶちまけたに過ぎない。
もしかしたら書いてもらえるかもと勝手に期待してやったんだ。
喧嘩を売るつもりはない。ただ自分の本音をぶちゃっけたんだ。
自発的に行動することのない常に受動的な人間の本音をね
俺はこんな人間だから無理だよって言いたかったんだ。
519 :
490:2006/08/09(水) 18:56:20 ID:EbDUjMTN
>をぶちゃっけたんだ。
日本語になってねえよw
みんな、落ちつくんだ
久々に来てみたら
>>509 の量の文章が一レスに収まる世の中になってたのか。
びっくりだ。
そろそろ蓉子さまはレイプされてくれ
むり
蓉子様は加東景に嫉妬中
嫉妬のあまり泣いているところを江利子に捕まって犯される
最近の妄想では
祐巳&由乃×志摩子がお気に入りです
祐麒×由乃がお気に入りです
かつて見たことないけど
祐麒イラネ
sage進行なのはわかるがさがりすぎな気がしたのでage
せいさまー
せいさませいさまー
せいさまは体こそかろうじて処女だけど
しおりとかよーこに愛されたりしてるよ
蓉子が自分を好きなのを知っていて
あえて受け入れない聖に萌える
志摩子が「由乃さんのこと好き」って言って監禁してエッチなことしちゃうアレとか
受け入れられないことは知ってるのに
それでも聖が好きな蓉子に萌える
受け入れられないも糞も
蓉子さまは自分の方が好きなのにアピールしないからな
片思いの上受身じゃ何も発展しなくても仕方ない
>>535 捏造乙
蓉子さまが聖さま好きってどっから出たネタなんだろ。
いばらの森?あと「紅薔薇さま、人生最良の日」とか。
つかカプを全て捏造と切って捨てたら
このスレの意味自体なくなるだろ
大体大半はネタなんだから、自分の気に入らない考えだからってすぐ噛み付くなよ
まあ、このスレ自体が近日中に消えてしまうかもしらんがなw
いやダラダラ雑談して続くだろ
ここ何スレかそんな感じだし
>>537 「紅薔薇さま、人生最良の日」のどのへんであったの?
どっちかっていうと「片手だけ繋いで」じゃね?
大嫌いって言われて家で泣く蓉子
蓉子さまの熱狂的ヲタがいるんだろ
何かというと「捏造乙」ってレスが入るもんな
捏造でも何でもいいが
スレが荒れるのが一番いや
546 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 16:59:23 ID:P8/Ixf3I
死亡寸前上げ
>>544 スルーできない奴らが祐麒絡みのを捏造捏造って言ってたから、
何かにつけて言う奴が出て来たんだろう。
どうでもいいことばかりに突っかかりやがる
548 :
536:2006/08/16(水) 21:10:43 ID:pURtwjoM
つかこのスレでいちいちそんなに噛み付くのは蓉子ヲタぐらいだよ
他のキャラだって作中では一応レズじゃないんだ
聖や志摩子や祐巳の時は何も言わずに何で蓉子の時だけそんなに突っかかるんだ
気に入らないレスはスルーしとけ
祐麒のときも突っかかるのがいるよ
つうか蓉子ヲタなら噛み付く理由がない気がする
「存在していようはずもない」って、ほんと絶妙な表現だよな…
蓉子「あなたと合体したい」
556 :
536:2006/08/17(木) 22:01:45 ID:ENj1460H
>>536 たまたまレスしたのが蓉子さまネタだっただけだってば。
ネタ、パロディって割り切ってんならともかく、原作もそうだと思い込んでる奴、思い込ませようとする奴が多い現状がどうもな。
実際、オタの間では聖さまは『男に興味が無いだけで女となら恋愛できる性同一性障害者』ってことにされてるだろ?
>>性同一性障害者
違う。ただ単に女性しか愛せないってだけで(柏木と同じにするなら)病気とは違うだろ。
全世界のゲイとビアンは全員性同一性障害者だと思ってるのか。
と余計な事突っ込んでみる
聖絡みの「恋愛」で登場したのは静と栞だけで
蓉子と江利子と聖は「親友」、強い友情で結ばれてるんで
蓉子が聖を恋愛対象としてみてる、ってのがまあある意味捏造だよな。
俺は別にいいと思うんだが、そういう奴に限って
自分の気に入らないものに対しては「捏造乙」というから困る
パロだから何でもいいんだよ!!!!!!!!!!!!1
同一性障害でも何でもいいから投下汁
別に捏造でもなんでもいいよ投下されんなら
文句は投下した作品に言えばいいじゃん
ただ垂れ流した妄想にすら文句を言うのは不毛としか
聖は性同一障害なんて言っているレス見た事ねえよ
つかエロパロ板に向いてないんじゃね?
>>536は
友情や姉妹愛をあえて恋愛的意味に置き換えてみてどうこう言うスレじゃないんか
気に食わないレスはスルーしろよ
つかここはオタの溜まり場で捏造の宝庫。
妄想に水を差すなら原作を位置から読み返す作業にお戻りください。
捏造乙は以降禁止。
これからは嫌なものはスルーでお願いしまつ
そもそも捏造ってなんだ捏造って
そんなこと言えば究極あらゆるパロは全て捏造だし、
21禁のエロパロ板のこのスレの存在も否定してる
聖はただのレズビアン
将来は翻訳作家になる
565 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 06:48:30 ID:/E2nkFsG
>>563 同意
さらにすすめると「捏造」ってのはこの板では
褒め言葉と思えば良い。
山百合会オナニー編を想像して眠ったら、良い夢が見られた
一人一人の個性的なオナヌー
568 :
490:2006/08/18(金) 19:05:22 ID:tUmzewBd
このスレ完全末期・・・フフフ・・・
ここで俺がこのスレの救世主になるぜ!
>>570のカプでSS書く!できれば聖絡みがいいぜ!
(・∀・)イイ!!
おいおいw
やれやれ、聖X柏木って書くのが遅れたか。
573 :
へたれ:2006/08/19(土) 02:08:25 ID:mQpPnWW1
学校の近くの喫茶店をイメージする。その中に自分を置いてみる。
デートなんだからたぶんラフな格好だろう。Tシャツにデニムのパンツ、それからスニーカー。
最近買ったiPodはいつも通り首から下げているに違いない。予報は晴れだしキャップもかぶっているか。
よし。
たぶん聖は少し遅れて来るだろう。「ごめん、待った?」なんて言いながら二人掛けの席の向かいに座るはずだ。
私は見ていたメニューを広げて「どのケーキにする?ショート・チーズ・シフォン・モンブランが有るみたいよ」と言う。
それを聞いた聖はふふっと小さく笑ってこう言うに違いない。「なんだか蓉子、店員さんみたい。相変わらずだね」
昔から少しおせっかいなほど世話焼きなのだ。三つ子の魂百まで。今更なおせるものじゃない。
聖はシフォンとホット、私はショートとアイスのケーキセットを頼んで、ここからコーヒーとケーキが届くまでが勝負。
睡魔を装いつつ、「卒業してからゆっくり行く暇がない」とこじつけて「学校の芝生で昼寝」まで持って行けたら完璧だ。
そう、私は一つだけリリアンでやり残した事が有る。聖に添い寝してもらえたら、これから一生一人で生きる事になっても構わない。
ガタン。と目の前の扉が閉まる音がした。
暴走する妄想が急速に遠のいて、代わりに現実がせり上がってきた。走り出した地下鉄特有の電子音が急激に近くなる。
また降りる駅を通り越してしまった。この間久しぶりに聖と会う約束をしてからもう3、4回こんなことをしている。
次の駅で降りて、反対側のホームの電車に乗る。今度は無事、目的の駅で下りる事が出来た。流石に一駅間では妄想も始まらないらしい。
降りた駅の改札口を出ると、既に、今日絶対に克服しておかなければならない壁は待っていた。
加藤景。
さっきの妄想を現実のものとする為にも、今日彼女を説得する事が絶対に必要なのだ。
「呼び出しておいて遅くなってごめんなさい」
友好的に話を進められればそれに越したことは無い。私はにこやかに挨拶した。
「いえ、約束の時間はあと5分後ですから別に構いません」
加藤景は相変わらず無表情で素っ気なく答えた。
二人で駅の近くの喫茶店に入り、アイスコーヒーを二つ頼む。
相変わらず加藤景の表情は読めないが、私に敵意を持ってはいないだろう。友好的に話を持ち出してみることにした。
「景さん。今週の日曜日、聖に何か誘われていないかしら?」
「ええ、誘われています。水野さんと遊びに行く約束があるんだけど私も一緒に行かないか?と」
聖が景を誘ったのは知っていた。そうなるだろうと予想していたし、誘ったという連絡も聖から受けていた。
もちろん、もう少し誘い方を考えれば「二人でデート」というニュアンスも伝わり、こんな事はしなくても済んだだろう。
でもなるべく聖に構えさせないように誘いたかったし、気楽な雰囲気で誘った方がその後の昼寝にも繋ぎやすいと思ったのだ。
「やっぱりね・・・。実はそのことで、景さんに一つ折り入って相談があるんだけれど・・・」
表情を変えないまま小首をかしげて加藤景は言った。
「二人きりになりたいんでしたら用事が入ったといってお断りしましょうか?」
想定外のことだったので理解するまでにタイムラグがあった。
壁が天使に変わる瞬間がはっきりと見えた。
興奮を抑えるため、静かに鼻で深呼吸する。
「ええ、お願いしていいかしら?それからもう一つお願いがあって、私がこういうお願いをした事は聖に悟られないで欲しいの」
聖に二人きりになろうと工作したのがばれたら元も子もない。ここは念を押しておくべきだろう。
「わかりました。水野さんとは関係無く、用事が入ったということにしておきます」
ウエイターがコーヒーを並べる。
ただでさえ緩みそうな頬は甘いものを含んだら押さえられそうにない。
めずらしくガムシロップを入れずにミルクだけのコーヒーを飲んだ。
ここまでかいてだめなきがしてきた
よくわからんがだめだと思う
このまま景×蓉になだれ込めば面白くなると思う
景×蓉だったら読むぜ
びみょー
ちょい蓉子ががっつき過ぎじゃね?
でも景×蓉展開に行くなら大歓迎
景×蓉なら俺も歓迎する、つうか今読み返してがっつき過ぎ蓉子ワロタ
蓉子さまが不本意に犯される展開でよろ
加藤景、実は男。
景×蓉まだーチンチン
加東景は福沢祐巳ちゃんが好き
来ないな
蓉子の弱みを握った景が蓉子をホテルか自宅に巧妙に誘い込んで襲うってのはどうよ
抵抗しだしたら聖にバラす、みたいに脅迫して
景ってそんな人だったっけ?
何で景さんが蓉子にそこまでしなきゃいけないんだ
聖に頼まれたから
景さんは実はレズ
景さんと聖はセフレだといい
令と祥子は…
つか蓉子が聖を好きだなんだって話になると
「捏造乙」
ってレスが必ず入るのに
「誰かに犯される蓉子さま」
って話になっても入らないのは何故なんだ
蓉子が聖好きは読み手によるが、後者は完全に空想なのが前提になるからだろ
つうか捏造を蒸し返すなよ
>>573 良い悪いは別として、文体自体は嫌いじゃないし続きも読んでみたい
個の解釈をさも公式設定かのように語った奴が捏造乙って言われてただけさ。
押し付けがましいのは時々反論喰らうんじゃないかね。
まあ気にすんなよ。ここでは所詮書いたもの勝ちだ。
>>573 続き頼む。好きに書いちゃっていいと思うYO
個人的にはエロパロスレで「捏造乙」とか言ってくる奴の方が痛い
以下ループ
600 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 22:02:24 ID:uIMRdqJ+
景ちゃんにバックでチンコ突っ込みたい
令と祥子を手に手を取り合わせて玉川上水に入水させたい
祐巳は普通なのが特徴。
つまり、普通に男と付き合って普通に男とやってるってことだな。
ご冗談を、祐巳の普通はリリアンの普通なんだよ。
つまり姉に愛され、妹と戯れ、同級生と慰めあうって事なんだよ。
本人もいう様に、573ではだめなきがする。
これはもう途中途中投下じゃダメだな。
書き手の精神衛生上、最初から最後まで一括で投下しないと
最後まで書ける人自体が少なくなるw
>>601 仮にどんなに下手であっても読んでみたいくらいだ
残念だな、ここでは男は存在しないってことにされてんだぜ
日光月光はもっと男塾みたいなキャラだと思ってた
高田は若マッチョって感じで
アリスは性別を間違ったもクソもねぇ、どっから見てもまんま男じゃねーかよw
女性陣が皆同じような顔だからこういうところで区別しないtうわなにをすrやm
日光月光は北斗の拳のハーン兄弟か超兄貴のアドンサムソンを想像してたのだが・・
俺は超兄貴のアドン、サムソンみたいなのが浮かんでた…
祥子様を男塾とかに放りこんだらどうなるかたのしみw
高田鉄は剣桃太郎
おやじ臭ばかりで乙女の香りのしない会話ですわ。
乙女の香りじゃなくて腐女子の臭いの漂う会話の方がここには相応しいだろうよ
もはや何のスレだか
まぁ祐麒が一番突っ込みたいキャラなんですけどね
で、また新刊がでるみたいですけど
年に3〜4冊出るからな
3ヶ月から4ヶ月ペースだし、そろそろ
いかにもケリが付きそうに無いタイトルだと思うんだけどねぇ…
令祥分の補給ぐらいしか期待できないんじゃないかい?
レイニー頃からの祐瞳派はそろそろ我慢の限界が近づいてるんじゃないかな。
柏木視点のシーンもあるのか?
珍しいな
「マリア様がみてる」の入手困難なDVDを盗まれた男性、執念で取り返す
http://news20.2ch.net/test/read.cgi/news/1157163832/1 1 名前:咸臨丸[] 投稿日:2006/09/02(土) 11:23:52 ID:4EfbHpoE0 ?BRZ(3033) ポイント特典
さいたま市浦和区の男性会社員(26)が2度にわたってアニメ映画の
DVDやゲームソフトを盗まれたが、男性は県内の中古ソフト販売店を
探し回って被害品を発見。窃盗犯の逮捕につなげた。
男性は昨年12月に自宅からDVDなど16点(計約1万8000円相当)
を盗まれたが、転売されたと考えて中古販売店などを捜し回り、さいたま
市内の店で被害品を発見した。男性は昨年11月下旬にもDVDなどの
空き巣被害に遭っており、このときも被害翌日、同じ店で被害品を見つけ、
浦和署に届けていた。
男性は「入手困難なアニメ『マリア様がみてる』のDVD6巻セットもあった。
大切だった」と話しているという。浦和署は窃盗容疑で、盗難品を中古店に
売りにきた埼玉県上尾市の無職の男(54)を逮捕した。
ttp://www.sankei.co.jp/special/taihenda/060623/tai002.htm
627 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 11:34:46 ID:32Au7KTu
祐巳「お姉さま、今日は9月7日ですよ」
祥子「知ってるわよ。それがどうかして?」
祐巳「お姉さま、9月7日はクリーナーの日なんですよ。
旧厚生省と消防庁が1982年に制定した記念日で、救急業務や救急医療について、
理解と認識を深めてもらうために、各地の消防署で応急手当の実技指導を行ったりするんです」
祥子「そう、よく勉強したわね祐巳」
祐巳「お姉さま!」
祥子「ほら、タイが曲がっていてよ」
祐巳「ぎぇええええ!!ぐっぐるじぃいいいい…」
祥子「祐巳、お姉さまに恥をかかすものではなくってよ」
聖の馬鹿・・・
ワラタ
「令の馬鹿…」などと小さな声で呟く祥子さまの方が萌える
そう思っていた時期が俺にもありました
蓉子さまハァハァ
そろそろ祐由頼む
マリみての漫画版の新刊を買う。
幼稚園児の祥子さまにハァハァ。
……ダメだ、ダメすぎる。
祐巳乙
>>631 今まさにそうですが
原作でまた令祥は出ないだろうか
>>636 令と祥子の話は今回の新刊でも必ず出てくると思う
つーか、他に掘り下げられるネタがもう残って無いでしょうよw
638 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 01:54:00 ID:hsHi7sP+
祐巳の鼻と唇(の下)が気になるのは俺だけじゃないよな?
なんか回を重ねる毎に絵が劣化してるような気がする訳ですけど
おまけにここ最近(1〜2年)の劣化具合がとんでもなく急激すぎるような気もする訳ですけど
作品だけじゃなく、絵師の寿命も尽きかけているのかねぇ…
寿命がつきているのはこのスレと住人なんだよ
寿司が尽きる
もともと上手い絵師ではないから劣化もさほど感じない
虹板でも言われてたな〜
自分は今の絵柄もキライじゃないけど、
マリみて的にはちょっと前までの画風があってたんだろうね。
そろそろ違う作品で絵描いて欲しい。まだ若いよね、この人。
これからでしょ。
単に出会った頃の絵が一番に思えるんだろ
絵師の腕が劣化したかはわからないけど、
それにしてもこの絵は作者的にも失敗したんじゃないかって思う
あー栞にティンポぶち込んでアンアン言わせてえなあ
あー令祥がセクロスヤってる現場を由乃んに見せてぇなぁ
まぁその頃実は由乃は由乃で祐巳とギシアンやってるんだがな。
まぁその頃実は聖さまは柏木とry
どっちが上だ
ペニバンつけた聖さまが上と見せかけて、リバあり攻守交替しながら9回裏の攻撃3アウトまで生でみっちり
むしろ蓉子さまにおしおきされる聖が萌え
むしろ聖様の性奴隷蓉子さまが萌え
蓉子さまを奴隷にしておきながら、自分では絶対に手を出さないとかだと萌える>聖さま
聖は景に骨抜きにされてるよ
>>573 「それで水野さんは……佐藤さんと2人で何をしたいのかしら?」
これは私にとっては予想通りの質問であった。聖とのデートを
聖が景に報告する可能性を考慮すれば、ここはある程度、
正直に言って景の心証を良くしておいた方がいい。
「ちょっと学校の芝生の上で2人でごろんと転がって昔話とかしたいだけよ」
自分でも惚れぼれするくらい完ぺきな答えに、ちょっと困惑した表情を
見せた景が遠慮がちに言った。
「あのう、その代わりと言ってはなんだけど、私からもお願いしたいことがあるの」
「あら、何かしら」
「そうね……」
景は一瞬、口元を緩ませると、また何事もなかったかのように無表情に戻って言った。
「水野さん、私の下宿の片付けを手伝ってくれない?今から」
「その程度のことならお安い御用だわ、ではさっそく参りましょうか」
本当にスーパー玉出の特売より安いわ。気がかわって値札を
変えないうちにとっとと片付けてしまいましょうか。
私はアイスコーヒーにあらためてガムシロップを入れると一気に飲み干した。
景の下宿はリリアンから程近い閑静な住宅街の邸宅の離れというのは、
以前に裕巳ちゃんから聞いていた。たしか男子禁制でリリアンOGの弓子さんが
母屋に一人で住んでいるとか。
でも今日はカーテンが引かれて誰もいないようだ。
景がいうには「ちょっと遠いところに旅行にいっている」らしい。
「ちょっと散らかっているけど気にしないで上がって」
景に誘われるがままに玄関から上がって部屋を見渡す。
確かに脱ぎっぱなしの衣服類や、起き抜けの乱雑な寝具類は
散らかっているとは言えるが、その程度ならさっさとたためば
すぐに終了しそうなものである。
「とりあえず、この布団を畳めばいいのかしら?」
そう言って布団に手をかけた瞬間。無表情の景が、うぅうっ、と
うつむきかげんにおなかを抑えながらうめき声をあげた。
「加藤さん、だいじょう……」
「あは、あはは、あはははは、もう我慢できないっおかしくておかしくて、
あははっははっはっはっは」
景は今ままため込んでいたものを吐き出すかのようにけたたましく笑い始めた。
天使が悪魔に変わる瞬間がはっきりと見えた。
すると私が持っていた布団が勝手に持ち上がり、中からまるで
堕天使ような妖しく美しい全裸の女性が出てきた。
「あ、蓉子。おはよう」
久しぶりにあった聖は髪をさらに短く切ったためか大人びてみえた。
それ以上に女性の私からみてもぞくっとくる妖艶な体つきをしていた。
「せ、聖、なんで加藤さんの部屋に、いるの?」
「あは、そ、そんなの決まっているじゃない」と、景が笑いながら答えたが、
私は聖の答えを待った。ちょっと気まずそうに頭を書きながら聖は言った。
「実は景さんと同棲しているんだ」
「同棲……そうなんだ」
「あれ?そういえば、デートは次の日曜日じゃなかったの?」
聖の突然の核心への問いかけに気が動転していた私は何も返せなかったが、
その代わりに、やっと笑いの治まった景がにやにやしながら言った。
「その件で水野さんから私にお願いがあったの、聞きたい?」
「えー、なになに、聞きたいな」
「それじゃ、約束が……」
それまで笑顔だった景が、私を敵意むき出しの眼で睨みつけながら、強い口調で言った。
「聖に、水野さんが『日曜日に聖と一緒にデートに来ないで』って言った事を
さとられなければいいんでしょ、だからさとられる前に正直に先に話すのよ、全部ね。」
「そんな、酷い……うっ」
加藤景、この女は私に聖との特別な関係を見せつけたくって
私をここまで騙して連れて来たのか、わざわざ笑いを堪えて無表情を装って。
私は、悔しくて悲しくて何も出来ない赤ん坊のように大声で泣き始めた。
こんなに人前で泣いたのは何時以来だろうか、久しく記憶になかった。
逃げ出したかった、でも私は聖に何かを期待していたのだろう。それが私をその場に留めた。
そんな私の期待に聖は当然のように応えてくれた。
聖は私を軽く抱き寄せると言った。
「もう、蓉子ったら、泣かないで。景さんも蓉子をいぢめないでよ」
「だって水野さんは、聖のことが――」
「景さん、ちょっと外してくれない?」
聖に退場を命じられた景は、ことの重大さに気がついたのか、
その場にへたりこんでしまった。そう、私も聖にとって大切な人のはずなのだ。
そして聖がこんな私を見捨てるはずはないのは、裕巳ちゃんがこの場所で実証済みだ。
よろよろとしながら景が部屋から出ると、聖は私の耳元でささやいた。
「蓉子は私のことが好きなんだよね。私も蓉子のことが好きだよ」
「うっ、せ、聖」
聖は泣きすぎてひくひくと小刻みに震える私の両肩を両手でそっと抑えると、
そのまま唇を重ねあわせた。私も自然と両手で聖の体を抱きしめながら聖の唇を求めた。
「ちょっと蓉子の唇はしょっぱいね」
「やだ、聖ったら」。私は笑いながら言った。
「やっぱり蓉子に涙は似合わないよ」
「そうね」
「じゃあ、日曜日は景さんと三人で仲直りデートで決定」
まあ、いいか。川の字になればいいんだし。
ここまで書いてPRIN規制,ダメかもしれん
SSとか同人誌とか読んでいると
ある程度人物像が集約されていくんだが
あなたの脳内蓉子景聖はちょっと見ない
なかなか興味深く面白い
_ ∩
( ゚∀゚)彡 聖蓉!聖蓉!
⊂彡
二次創作で人物の名前を間違えるのは致命的な失敗だとあらためてオモタ
エエー景蓉期待してたのにぃ
でもGJ
支倉令とセクハラ聖ってなんか似てるよね
あと3時間レスがなかったら由乃は俺のもの
667 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 16:21:09 ID:RzkcOCHy
残念。由乃は既にウチの亡き爺ちゃんのもの(実話)
5日も放置されてたスレなのに畜生め
天使の祐巳と悪魔の瞳子が山百合会を部隊にして肉欲のソドムを繰り広げる物語です
え?祐巳が天使なんか?
…で、また妹問題にケリが付かなかった訳ですけど
うそつくなw
瞳子は柏木に卑猥な言葉を言わされてたよ。
あまりに卑猥すぎて多分アニメ化できない。
>>661 ストパニに影響されていたのかも試練。
3時間レスが無ければ聖と志摩子は、俺の嫁
674は通販で購入したちょっとバタくさいダッチワイフ「聖」と初めて交わった。
想像以上のリアル感に、674は連続射精で体力の限界に達してしまい
挿入したまま「聖」に覆いかぶさった状態で眠ってしまった。
朝、いつものように志摩子が674を起こしに来た。
674は間一髪で布団にワイフを隠す。
しかし、 「聖」の長い足が布団からはみ出し明らかに2人分の膨らみを
帯びた布団を見て、志摩子は言った。
志摩子「だ、だ、誰?」
674「と、友達」
志摩子は、674の布団をガバっとめくりあげた。
素っ裸な「聖」が志摩子の前に現れた。
志摩子「お、お姉さまそっくり、友達だって言ったわよね?」
674「だ、だから 友ダッチ……」
志摩子「……実家に帰られせていただきます」
志摩子しゃん噛んでるよ
>>676 >>志摩子「……実家に帰られせていただきます」
きっと、よっぽどショックだったんだろうな。
和服の志摩子とセックスしたい
祐巳の日記。
今日、いつも通りに聖さまに抱きつかれた。
私が大きな声を出すと喜んでた。
でも、私も聖さまの感触を楽しんでるとは気がついてないみたい。
他の方も聖さまみたいだと簡単なんだけどなあ。
ξ(;'A`)ξ < お兄さま、おしっこ!
柏木「僕が飲んであげよう」
>>682 __[警]
( ) ('A`)
( )Vノ )
| | | |
蓉子様を誘拐
犯人は聖
黒幕は江利子
実は蓉子の狂言
薔薇の館での乃梨子と志摩子の行為を盗み見てしまった祐巳と由乃が
証拠写真をネタに志摩子をおそっちゃうssキボンヌ
>>689 つ [こどものこえ]薔薇のソムリエ
これ以上はスレ違い
志摩子ヲタは本当に他のキャラに愛ねえよなあ
「僕は年代ものしか飲まないんだけどねえ」
と言って欲しかったぞ銀杏
銀杏の茶碗蒸し作って食べた
乃梨子「おいしいね志摩子さん」
志摩子「なんか不味くね?」
マリア様がみてる 大きなちょビラ 小さなヴァギナ
このスレってどうしようもないね
原作が芋虫進行だからなぁ。巻数だけはやたら増えるのに・・・
あとがきで作者が次々巻まで話を引っ張るっぽい事を匂わせているので巻数はもっと増えると思うぞ
未来のエロ地図
↓
くもりエロスの向こう側
↓
仮面のクリトリス
↓
大きな乳首 小さな胸
704 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 03:56:14 ID:84wonLU1
>>701 すでにコバルト文庫始まって以来の長編シリーズだがや
売り上げもラノベ史上トップクラス
25巻も積み重ねて経過した作中時間は1年ちょいっていうノベルは他に無いかもしらんな
ラノベじゃないがテニプリよりマシ
アニメドラゴンボールは元気玉エネルギー貯めるだけで30分
すんません、どっかで読んだんだ。
内容は、由乃と女装させられた祐麒がリリアン内部で目に付いた生徒のパンツを片っ端から脱がしまくる
ってやつなんだ。
もう一回読みたいんだが、かのSSが収録されているサイト、知らないかい?
アストロ球団なんて何試合やったと思ってるんだ。
カイジやアカギなんて一局に(ry
>>708 志摩子の頭にパンツかぶせるやつかな?
それならサイトは知っているがその話消えてる
712 :
◆jWffIaWml. :2006/10/22(日) 22:42:50 ID:T9XPV93L
携帯電話という代物、どうしてなかなか不便なもので、電話にはする側とされる側がいるわけだが、
その両方が持っていないとあまり役に立たない、というのも、たとえばする側だけが持っているとして、
される側に連絡しようとした時、大方の人はされる側の固定電話に連絡する訳で、そうなると、
何も携帯からかけることはないではないか、電話代だって固定電話より高いだろうに、となる訳だ、
そしてそんな状況は、人間の思考も影響して、行き違いや勘違い、それに準ずる様々な不幸を生み、
また、それに乗じて、おいしい思いをするという、まことけしからん奴も居るわけで、今日もまた狐が1匹。
聖さまから電話が来た。
「久しぶり、祐巳ちゃん?突然だけど明日、三人でドライブいかない?」
宿題にも目鼻がつき、残り少ない夏休みを持て余していた祐巳の携帯に、である。
こんな魅力的な話に飛びつくなという方が無理な注文だ。
「ドライブ・・・ですか?はい、行きたいです!三人って聖さまと私と祥子さま?」
「問題です。他の三人だとしたら私とあなたと誰だと思う?」
「えへへ、何時にどこ待ち合わせですか?」
「そうだなぁ・・・9時にT駅でいいかな?ドライブコースはおたのしみね」
「わかりました」
「じゃあ明日ね、ふっふっふ、楽しみにしてるよ」
「はい」
電話が終わってから祐巳は考えた。
(なんだろう、最後の不敵な笑みは・・・聖さまのことだからまた何か・・・祥子さまに電話してみようかな・・・
でも祥子さまは携帯持ってないし・・・家に電話するのはちょっとな・・・明日会えるんだし、まぁいっか)
かくして、聖の読み通りに事は進んだのである
713 :
◆jWffIaWml. :2006/10/22(日) 22:49:07 ID:HT7M6bsD
翌日。
祐巳は助手席から顔を覗かせた祥子さまを見て驚いた。
なにしろ。眼鏡をかけているのである。髪が短くなっているのである。顔が違うのである。
狐につままれたような顔をしている祐巳に祥子さま、もとい景さまは言った。
「おはよう、祐巳さん。どうしたの?そんな顔して」
祐巳は言った。
「ど、ど、ど」
聖さまは言った。
「正解は、私とあなたと景でした」
祥子さまには会えなかったけど、ドライブは楽しかった。
芝生で景さまの手作り弁当も食べたし、その後、聖さまの腕枕で昼寝もした。
日が傾いて薄暗くなった頃にはどこに隠してあったのか花火が出てきた。
さんざん騒いだ後、最後に線香花火を囲い、三人でしゃがむ。
ふいに聖さまが口を開く。
「祐巳ちゃん、今日はごめんね?祥子が来ると思ってたでしょ」
火花を見ていた祐巳が視線をあげ、にっこり微笑む。
「・・・最初は驚きましたけど、今は全然気にしてませんよ」
「そっか、ありがとう」
景さまの火花が落ちて辺りが少し暗くなる。
「車、戻ってる」
しゃがんでいた景さまが立ち上がり、花火をバケツに入れて、車の方に歩いて行った。
少し輪を小さくして二人して火花を見つめる。
「祐巳ちゃん」
聖さまは火花を見つめたまま話す。
「はい」
「おわびに、夕食に招待させてくれないかな?」
「夕食・・・ですか」
「うん、祐巳ちゃんの家の近くに行きたいお店があるんだ。祐巳ちゃんは家まで送るから、そのついで」
「景さまは・・・?」
「景はT駅まで送ってく。T駅から寮まではすぐだから」
「でも・・・私だけご馳走に?」
「いいの、景は毎日のように学校で会うし」
聖さまの火花も落ちた。祐巳の方を見てにっこり微笑む。
「祐巳ちゃんすごいね、一等だ」
祐巳の花火は燃え尽きて消えた。
「さ、じゃあ行こうか。」
バケツを片づけて車に向かう。
祐巳は車の中の景さまが少し心配そうに聖さまを見ている気がした。
714 :
◆jWffIaWml. :2006/10/22(日) 22:52:11 ID:iwr+vGQf
ここまでかいた
あぁ…翌朝ベッドの中でタバコをふかしてる聖と泣いてる祐巳が目に浮かぶぜ
景さんの寮ってドコよ?
ちとシラける
717 :
◆jWffIaWml. :2006/10/23(月) 01:12:24 ID:7mkCUk6U
「由乃」
「何?令ちゃん」
「ひまわり見に行かない?」
「ひまわりって?花の?」
「花以外のひまわりってあるの?」
「突然ひまわりなんて言うから聞いただけでしょ」
「そっか、で、見に行かない?ひまわり」
令ちゃんとひまわりを見に行くことになった。隣の村まで一時間に1本出てるバスで行くらしい。
夏休みで田舎で満腹で、時間はいっぱいあるからいいんだけど、正直「なんで?」だった。
そう、令ちゃんと生まれて初めて二人旅。おじさんのつてで田舎の廃屋に遊びに来ているのだ。
廃屋といっても去年までは人が住んでいた。だからまだまだ住めるし電気も水道もガスも通ってる。
食事は料理が得意な令ちゃんが居るから大丈夫。私はお風呂と洗濯。掃除は二人でしてる。
ひまわりはバス停の近くに絡まるように立っていた。令ちゃんよりも背が高い。
令ちゃんがひまわりを見上げてぼーっとしている。ひまわりは太陽を見上げているみたい。
令ちゃんは誰かを見上げることなんてめったにないから、こんなアングルはなかなか見られない。
おっといけない・・・なんだか今、蔦子さんが出てきた気がしたけど気のせいよね・・・。
そんなことを考えていたら令ちゃんがこっちを向いた。思わずドキリとする。
「かくれんぼしよっか」
「へ?」
意外な言葉に思わず変な声が出てしまった。かくれんぼ。二人でするつもりなのかな?
「私が今から隠れるからさ、由乃が鬼で探してよ」
「二人でかくれんぼなんて聞いたことないよ」
たぶん令ちゃんのいつもの悪い癖だ。メルヘンチックな気分になると自分がお姫さまになっちゃうの。
実際はお姫さまより王子さまって感じなのに・・・。こういうときはちょっと冷たくすれば夢から覚めるはず。
令ちゃんは他の誰にもこんなところは見せないから、うれしいんだけど、今はかくれんぼはしたくない。
でも今日の令ちゃんは違った。
「お願い、1回だけでいいからしよう?かくれんぼ」
「こんなだだっ広いところじゃ無理だよ」
「そんなこといわないで1回だけ」
少し嫌になった。メルヘンチックなのはいいけどちょっと行き過ぎ。思わず言った。
「そんなにしたいなら一人で隠れればいいじゃない。私は探さないけど」
「わかった、じゃあ隠れる。」
びっくりした。令ちゃんは本当にひまわりをかきわけて草むらに入って行っちゃった。
「ちょっと令ちゃん!探さないからね!しらないよ!」
背中を追うように呼んだけど令ちゃんは振り返りもしなかった。
718 :
◆jWffIaWml. :2006/10/23(月) 01:19:01 ID:dAjFKyKC
バス停にあるベンチに座った。令ちゃんはなかなか帰ってこない。こっちもだんだん意固地になる。
1本目のバスが通り過ぎて、2本目は停まって見送って、3本目ではおばあさんが降りてきた。
4本目も通り過ぎてさすがに心配になってきた。ダイヤを見たら次が最終のバスみたい。
どうしよう、仕方ないかな、めずらしく根負け。最終のバスまでに令ちゃんを探すことにした。
探せそうなところは全部探した。って言ってもあんまりないけど。でもだいたい探したと思う。
でも、さすがにそんなに遠くまでは行かないだろうし、もうほんとにどこ行っちゃったんだろう。
探し始めてから20分過ぎ、30分過ぎ、40分過ぎた。不安が大きくなる。もうひまわりも下を向いている。
バスの時間になっても令ちゃんは見つからなかった。無常にも通り過ぎるバス。もう星もたくさん見える。
途方にくれてバス停のベンチに座る。自分が泣きそうなのがわかるけど泣かない。泣いても令ちゃんは来ない。
「令ちゃんのばか」
言ったとたんに寂しさがこみあげてきた。我慢していた涙がこらえきれずに流れた。
ひとしきり泣いてちょっとすっきりする。もう知らない、今夜はここにいて朝一番のバスで帰ろう。
そんなことを考えていたらひまわりががさがさ動き出した。恐怖で乾く喉。視線も動かせない。
少しがさがさが続いた後、ひまわりの茂みが割れて間から令ちゃんが出てきた。
ぐーで殴った。生まれて初めて令ちゃんを殴った気がする。
719 :
◆jWffIaWml. :2006/10/23(月) 01:21:08 ID:z3tYhbSa
ここまでかいた
ガンガレ!
ガンガレ!
聖祐巳のほうもガンガレ!
ぐーで殴るのかよおい!w
723 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 09:02:14 ID:Mk0bhGjO
いや、グーで殴るのは初めてじゃない筈だろw
絶対どっかで殴ってるって。
724 :
◆jWffIaWml. :2006/10/27(金) 05:31:21 ID:G4jZOzTo
あくきんうざい
725 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 01:13:31 ID:xMsafUym
ギャグパロ系でお勧めの同人作家さん教えてください。
祐麒祐巳分が足りない。
令ちゃんはひまわりちゃんごっこなんだとか言った
今日はかぼちゃにしてやる
☆ゅ
さちゆみが読みたいです…
730 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 05:11:01 ID:n1GX67eK
今から明日の夜までに何か書いてくれたら、そのレス一つにつき1作品書く。
ちなみに、俺は今まで物語の類は書いた事が無い。しかし書く。俺は本気だ。
731 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 07:14:31 ID:/bPN/l8P
聖祐巳!聖祐巳!!
読みたいーー!!1!!!1!
令祥が読みたいです。切実に。
バスケがしたいです。
>>730 祐巳乃梨で頼む
,イ ━┓¨
/ | ━┛
,r‐、λノ ゛i、_,、ノゝ ━┓¨
゛l ゛、_ ━┛
.j´ ヽ('A`)ノ (. ━┓¨
{ ( ) / ━┛
) ノ | ,l
聖景をお願いします!!
令祥分補給求む。
736 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 09:13:31 ID:58G5R178
物語って難しいな
がんばるけどさ
過去スレに投下されたSSを読むのじゃ。
ただし、それ以外のとこは読まぬがよろし……気分が萎えるから。
ユキチ受けキボン
アッー!
で、また新刊では黄薔薇がイロモノ担当ですか
そろそろ新刊見るたびに由乃が哀れな扱いになるのがいたたまれなくなってきた
蓉子さま
江利子はパイズリが得意
あのデカイ乳を使ってクマ野郎のペニスをずりずりするんだぜ
最高だな
保守〜
江利子さま乳でかいのか
何か意外だ
公式では江利子=Gカップだそうだ
以前SSを投下したものですが皆さんはSMはOKですか?
少しSな祥子様が祐巳を手首縛り、目隠し等でお仕置きするという内容です。
だめなら別なところにもっていきますし設定も変えます。
レスお持ちしています。
鬼畜グロ以外は属性とNGワード指定があればOK
祐巳が感じるなら何したっておk
保管庫落ちてる?
死んだな
公式に巨乳描写があるのは江利子、志摩子、祥子か。聖さまもありそうなんだけどな
祥子さまは記憶にあるんだが
江利子さまと志摩子嬢は、どこに記述あったっけ?
江利子は何か1巻で有った様な気もしなくは無いが
少なくとも志摩子は無いよ。
>>754 志摩子はあったはず。
そしてそれと対照的に乃梨子は貧乳。
あったはず、とかではなく、具体的にどの辺で描写があったのか教えてくれ
エロパロのSSとかとごっちゃになってる人もいそうだし
志摩子は絶対無い
少なくとも原作全巻読んだ限りではない
有るとしたらミレニアムブックぐらい
ミレニアムてw
だって俺それだけ読んで無いもん
プレミアムじゃなかった?
結局志摩子と江利子あ巨乳とか
乃梨子が貧乳とかってソースはないのか
1巻にしたって
祐巳+肩パッド≦祥子ってぐらいだけだったんじゃ。
無印で
ぶつかった時
「胸も豊満であらせられる」
と祐巳がコメントを述べているシーンがあるから
実際グラマーではあると思うが
ってか85のDって本文に有った気が
逆にマリみてで胸のサイズが明記されてたのって
祥子だけの筈
85Dってどんだけピザだよw 65Dだろ
アニメのセミヌードはとてもそう(細く)は見えなかったがナー
ああーー
そうそう
85ってアンダーじゃなくてトップなんじゃないか?
バストサイズのパラメータ出されても大きさ想像できないわ
祥子は1巻で65D
由乃が2巻でやせた胸
祐巳が子羊だったかで、大きくないような表現があった気がする
個人的には志摩子より祐巳が将来有望なイメージ
SSとかでは志摩子って貧乳な場合とグラマーな場合、どっちが多いんだろう
圧倒的に巨じゃない?
むしろ志摩子が貧乳って設定の二次創作って聞いたこと無い、
原作で胸に関する描写が無い以上有っても不思議じゃないが
全くといって言い程見かけた事が無い。
志摩子って母性のイメージからあるからね。なんとなくだけど。
母性=乳=巨、乃至それなりに
旧一年生トリオのバランス的にもしっくりくるんだよね
島津:貧
狸:並
銀杏:巨
774 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 23:14:21 ID:XWBWJtUy
でも、妹(候補)は貧揃いw
瞳子と乃梨子は二次設定だと大きかったり小さかったりする。
菜々は大抵貧、瞳子も最近はまったいらネタがまかり通って貧が多いけど
原作の挿絵、チャオソレの体操着姿から大きいって意見も根強い。
乃梨子は巨の場合でも全体的にふっくらが主流
昔ここの温泉SSか何かで読んだ祥子さまの巨乳っぷりに萌えたなあ
先代3薔薇さまだとやはり江利子さまが大きいのか?
あんまりそういうイメージないんだが
次の次の次の次の次のタイトルはマリア様がROMってる〜クリスエロス〜でおk?
マリア様がROMってる〜クリストリス〜
ずいぶん直球だなw
>>777 その前は〜大きなティムコ 小さなマムコでおk?
チンコはいかがなものか
大きなマンコ 小さなマンコでいいんじゃね?
聖さまが誰と初詣に繰り出したか
それが問題だ
祐巳か蓉子か景あたりかなぁ
でも4Pは多いし。。。
>>785誰が良いと思う?
一人で神社に行ったら栞が巫女姿でバイトしてた
えぅー
広瀬さん!
ユキチに振袖を着せてみた。
蓉、かわいいと思ってる
聖、よだれ流してます
デコ、興味深そうに見てます。兄にも着せたいと思ってます
祥、性転換させてユキチもゲットしたくなってる
令もうちょっとかわいくしたいなと思ってる
志、微笑んでます
由、帯をだーと引っ張りたいと思ってる
タヌキ、ちょっとかわいいなと思ってる
番外
蔦子、写真を取り捲る
アリス、一緒に着てます。
キモ…
794 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 14:11:26 ID:1XaS/8aO
age
なんで作品全然投稿されないんだ
795 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 11:59:31 ID:KIVS9qNE
age
執筆者叩きが横行したからさ。
そして誰も居なくなった
書きたいと思う時もあるけど、可南子の出番が少なくなって以降の
原作を読んでないからなぁ
別のことで忙しくて…
ホス
本物が大進展真っ最中なんだから
妄想を膨らませている場合じゃないと思う
ミルフィーユ以降原作読んでない俺でも落として良いですか?
もはや題名も忘れたが、修学旅行以降読んでない俺もいるから無問題
絶賛レイニー留めの俺が登場!
そういえばレイニーで読むの厭きてほったらかしだったな
MOTTAINAI....
令と祥子が卒業する頃に落としにきます
その時までこのスレが残っていると良いけどな
聖志摩読みたいな
令祥のネ申がくればいいのに
いらんよ
いるよ
とりあえず既存でおすすめないか、令祥。
令祥推進派がことごとく死に絶えた今となっては、おすすめどころかお勧めできかねるSSすらも無い
ほしけりゃ自分で書くか、自分の中だけでテキトーに話を作って妄想してハァハァせよ
令(男性)由でネタは浮かぶが書けない俺こそ妄想だけにすべきだな
815 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 15:47:15 ID:0+sgwSNp
>>812 過去ログのはどうか?
放置ブレイ未完みたいなのも多いけど…
816 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 09:14:32 ID:w2xdA2pn
男性化も読んでみたいな
いらね
いる……わけねえな
遠慮しとく。やるんなら別スレ作って楽しんで。
…で、今度こそ妹、ようやっと決まるんだろうな?
すでにどこまで長く引っ張れるかってとこに興味が移ってるねw
もう続いてくれりゃいいや。
志摩子が卒業しても乃梨子視点で会いにいってくれたりすれば。
志摩子が名前だけでも出て来るかそれに代わるキャラがでるなら
買い続けるよ。
次の次の次の次の次のタイトルはマリア様がROMってる〜アナルを探しに〜
hosu
新刊読み終えたついでに保守
刊行ペース早いね
令志摩を読みたいと思い始めた俺はきっとマイナー好き
保守!
ここまで来てまだ引っ張るか?w
本当に引き伸ばしが好きなんだな…
>>826 祐巳に由乃んと聖さまを寝取られた負け組が乳繰り合って傷を舐め合うシチュでも妄想すると良いと思うよ
無理
あのさ、ちょっと質問なんだけど、令の家の風呂にシャワーがないってのはいつ出てくる?
>>830 ウァレンティーヌスの贈り物前編の最後の黄薔薇三姉妹の所
>830
これはシャワーを借りにいった令が脱衣所で発見した由乃の下着でシャワーオナニーしているところを由乃に見つかりぬるぬるプレイに発展するSSへの布石ですか?
ごめん気になっただけとか言ったら殺されそうだな
乃梨子と由乃はトゥルトゥル
恋人に強制に剃られた二人
よしのんが強制的に剃られることはありえないと思うが…
令ちゃんのばか!でおしまい
「よしのー、剃ってみない?」
↓
「何考えてんの!令ちゃんの馬鹿!変態!!」
そして令ちゃん悦ぶと…
江利子さまに剃られちゃった令ちゃん、の方がしっくりくる
令攻めで風呂プレイ考えてくるわ
>836
↓
「だ、だって、由乃は肌きれいだからつるつるのほうが似合うよ〜」
↓
「だめだめ、絶対ダメ。どうしてもって言うなら、それなりのコトしてもらうわよ」
↓
「うん。なんでもするよ」
なにをされるんだろ
なにもされない、いわゆるおあずけ
放置プレイという奴ですか
可南子ネタはないんですか?
まとめサイトは機能してないし
昔、トイレで祐巳を襲うのがあったなw
夜になって由乃と二人きりになるとへたれじゃなくなる令ちゃん
由乃に自分から服を脱ぐように命令して脱いだら乳首集中攻撃
それはない
三奈子さまが好きです。
>849
その思いを
エロはここで
非エロは新聞部&写真部スレで
発揮してくれ
非エロのSSスレってあるの?
852 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 16:15:42 ID:WDYM+xnK
ほ
853 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 18:46:10 ID:Mecb+Upy
ショウヘーイ
ヘーイ
なんでこんなにSS少ないん?
>855
誰かが書くと『イメージ違う』『SS未満』『クズカスゴミ』の大合唱で誰も書かなくなった
マイナージャンルの作品が急にブームになったことにより
巻き起こった、さけられない混乱でございました。
じゃあ今
黒志摩子×祐巳なんて書いたら駄目なんすかね?
YOUがCANならDOしちゃいなYO
今更キャラの黒化かよw
ここはまず王道カプで頼む
柏木×祐麒
スグルくんもほんとに目覚めたほうがいいと思うんだ。
祐巳ちゃんのかわいさに目覚めつつあるよ
あー、原作はマジそうだと思ってるんだけど…
王道か…
祐巳×桂さんでいい?
淫魔に寄生された桂さんが…みたいなノリで!
わかったよ…由乃×令ちゃんでどうですか?
く、悔しい……でも感じちゃう
的な展開で各キャラがレイプされるSSお願いします。
レイプ物…男は書かないからなぁ
王道でレイプ…
はっ!
瞳子が祐巳にイチャイチャしていると嫉妬した由乃が瞳子をレイプでどう?
女が女をレイプするのがいいんすよ
男は職人と読者だけでいい
『コンコン』
誰だろう?ドアからノック音がする。私は読んでいた本をテーブルに伏せるとドアに向かった。
「ご機嫌よう。祐巳さん」
「ご機嫌よう。桂さんが薔薇の館に来るなんて珍しいね!」
私は桂さんを部屋に招き入れお茶の準備を始めた。なに…変な匂い…私は嗅いだことのない異臭に顔をしかめる。
「桂さん何だか変な…」
私が振り向くと…そこには、桂さんの制服を着た化物が立っていた…
「………いやぁ!何?…助けて…お姉さまぁ…怖いよぉ」
「ユミサン…タベサセテ…」
私が恐怖に身をすくめ身体を震わせてると、化物から触手が伸びてくる…
「きゃあ!助け…」
その時、窓ガラスが割れ一陣の光が部屋に飛び込んできた。
「そこまでよ淫魔!」
私の目の前には…
ゴスロリ風のヒラヒラした服を着た志摩子さんが…手にはピンクのハートが型取られたバトンを持っている…
「もう大丈夫よ!淫魔は、この『セイントシーマ』が倒すから!」
私は笑いを堪えながら
「志摩子さん…頭平気?」
「な、何を…私は志摩子じゃ…」
私の大爆笑の中、志摩子さんと化物の戦いが始まる…
「やりにくいなぁ…祐巳さんのバカ…」
俺には、無理だったよorz
王道ムツカシイネ…
>>869 また書いてみようという気分が
ムラムラとわき上がってきました。
すごく・・・期待しています
由乃「令ちゃーーん、私生理きたよー!」
令「な、なんだってーーー」
令ちゃん中出ししたけど失敗の例
令「(まさか…ゴム付けなかったから既成事実っていうものを作って由乃と結婚しようかと思っていたのに…)」
由「令ちゃん?顔色悪いよ?」
令「由乃は赤ちゃんができない体なのかーーーー」
紫煙が揺らめく…
私は彼女の肩より少し長い髪を見ながら呟く…
「祐巳…愛してるわ…」
彼女は煙草を灰皿に置きこちらを振り向く
「祥子ってさ…私の何処を愛してる訳?」
彼女の瞳に私の顔が映る…情事の後の気だるい身体を起こし
「さぁ…分からないわ…」
彼女は私の腕を掴むと強い力で引き寄せる…唇が触れる…甘いキス…でも…
「煙草の味がするわ…」
「祥子…もう終わりにしよう…」
祐巳の泣き顔なんて久しぶりに見た…大人びた顔を歪め服を着ると私を置いて部屋を出る…
「終わりか…これで良かったのよね」
歪んだ関係の代償…私は祐巳を愛していた…心から愛していた…身体が祐巳の後を追おうとする…でも
「所詮結ばれないなら…神様は意地悪ね…祐巳を女に生まれさせるなんて…」
私は栓ない事を考え、部屋着を纏いコーヒーを入れる為に立ち上がる。キッチンの机に見慣れない箱が…
「指輪…馬鹿ね…祐巳の馬鹿っ…馬鹿…馬鹿…馬鹿ぁ…」
私は泣きながら床に崩れおちる…指輪を握り締めて…
「祥子〜!あれ?可愛い指輪だねそれ」
「ありがとう。私の宝物なの」
学友のたわいない会話に笑顔をみせ…私は向かう…祐巳の元へ…【終】
聖さまならともかく、祥子さまがタバコを吸うとは思えない
敏感体質な祥子さまだからなー、卒倒するかも
むしろ、タバコを吸うぎんなん王子に猛然と抗議しそうw
ポエム未満、改行ちゃんと汁
コピペなんじゃないかw
あれ?煙草すってんの祐巳ちゃんなんだけどなぁ…
まぁいいや。
だるい…
私は煙草に火をつけ、煙を吐き出す…
「……巳さん」
リリアン大で堂々と煙草吸うなんて私と『あの人』位か…
「祐巳!」
「…由乃か…」
いつの間にか私の前に由乃が立ってた…ヤバイ…相当ぬけてるな私…
「髪型変えた?可愛いよ」
「ありがとう♪流石は祐巳さん」
由乃は隣に座ると私の唇から煙草を奪いバックから出した携帯灰皿に叩き込む
「あっ、最後の一本…」
私は灰皿に目を移し
「由乃も煙草吸う様になった?」
「祐巳さん専用よ」
由乃とたわいない会話をしていると目の端に志摩子と乃梨子が二人で仲良く歩く姿が見えた…
「聴いたよ…祥子さまとの話…」
「あぁ…噂になってたか…」
由乃の顔が一瞬歪む、しかし直ぐに笑顔を戻して
「そんなの学食で痴話喧嘩すれば…」
「…別れたよ」
「…え?」
由乃の顔が驚きを見せる…
「何よ…知らなかったの」
「違うよ…」
由乃は違うよと二度繰り返し
「祐巳さん…涙」
「えっ!」
私は顔に手を当てた…濡れてる…
「祐巳さん…大丈夫?」
「由乃…今日この後、空いてる?」
由乃は私の手にハンカチを握らせ笑顔を見せる
「久しぶりに呑みに行こうか!」
【続く】
「乾杯」
三人の声が重なる
三人よらばかしましいと昔の人は言ったが、かしましいのは私一人だな…
夜―。私と祐巳さんと志摩子さんで居酒屋に…
まぁ、傷心の祐巳さんがチョイスしたので文句はないが女子大生三人だと若干浮いてる…
合コンならまだしもってとこか
「志摩子さん、乃梨子ちゃんは?」
「バイトみたい。なくても久しぶりの三薔薇様集会に私なんかとても行けませんですって」
「最強の白薔薇様が良く言うわ…」
私達が卒業したあと実質薔薇の館を一人で支えた乃梨子ちゃん…経験不足の赤、黄薔薇をまとめ『学園史上最強の白薔薇様』と讃えられた
「それにしても…聴いたわよ!志摩子さん」
「私も聴いたよ。友達から芸能人が生まれるとは…」
志摩子さんは顔を真っ赤にしてサワーを一口飲む。
「ちっ、違うわ…まだスカウトされたってだけで…決めてないし…」
「爆乳志摩子…天は志摩子に二物も三物も与えるの?」
祐巳さんがオヤジっぽく隣の志摩子さんの胸を揉む。益々似てきたな『あの人』に…
「ちょっ、ちょっと!祐巳さん。だ、駄目…」
「由乃もさぁ、乃梨子に胸揉んでもらえば?少しはおっきくなるかもよ?」
この女…優しくしてれば人の傷つく事をサラリと言いやがって…
私は志摩子さんの爆…大きな胸を見つめる
「別に!羨ましくないもん!そんな垂れそうな胸なんて!」
「…由乃さん…酷い…」
「アハハッ、由乃、流石にそれはヒドイよ!」
祐巳さん元気出たかな?志摩子さんも察して明るく振る舞ってくれてる…やっぱり親友っていいな…
「お待たせしました。海鮮サラダ…あれ?」
「えっ!瞳子!なんでここに…」
居酒屋の制服を纏いサラダを持って来た瞳子ちゃん。祐巳さんと見つめ合う…
瞳子ちゃんもリリアン大だが劇団に所属してるらしく私は中々会わなかった。祐巳さんも同様らしい…
「バイト?瞳子ちゃん一人暮らししてるんだっけ?」「はい。大学から…お久しぶりです祐巳さま」
バイト中の瞳子ちゃんを引き留めるのは悪いと思ったのか祐巳さんはナプキンに自分の携帯番号を書き瞳子ちゃんに渡す
「瞳子…バイト終わったら電話して」
「…はい」
私は志摩子さんと目が合う。志摩子さんの顔がマリア様みたいに見えた。口だけ動かし
「祐巳さん。大丈夫そうね」って
神様はズルイ…
志摩子さんに四物も与えて…
瞳子ちゃんに嫉妬した私が馬鹿みたい
【続く】
「乃梨子…私の胸って大きいかしら?」
乃梨子は口を開けて驚く。私の質問にどう答えようか悩んでいるようだ
「え〜とっ…私は好きですよ!志摩子さんの胸」
普段の乃梨子はとても落ち着いていて頼りになるが、たまに訳がわからなくなる…
「この間、祐巳さんが私の胸を触りながら爆乳って…」
「志摩子さん…。この国の法律は一人までなら抹殺しても平気でしたっけ?」
この子なら殺りかねないわ…
私は道すがら乃梨子を説得していた。反対側から当の祐巳さんが歩いてくる。
「志摩子〜。相変わらず爆乳だね♪」
祐巳さんは真正面から私の胸を掴み微笑む。隣から殺気が…
「祐巳さま…遺書は書かれてますか?」
「ごめん…乃梨子…マジ勘弁」
祐巳さんはお詫びにと、私達にチケットを差し出す。瞳子ちゃんの所属している劇団のチケットだ。しかし生憎と日にちに都合が合わない…
「ごめんなさい…その日は…」
「私もバイトです…」
「そっか…由乃も駄目なんだよね〜仕方ない、私一人で行くか。またね二人とも」
祐巳さんはひらひらと手を振りながら歩いていく…
「祐巳さんって『あの方』に似てきたわ…」
私は溜め息をついた…
【続く】
あのさ、聖さま+柏木のバレンタインSS書いちゃった(今のとこ『X』ではない)。
ただでさえ忌み嫌われるカプのうえ非エロなんで、NGワード付でここに投下するか、エロくない作品スレ辺りに投下するか、判断を仰ぎたいんだけど。
自サイトに投下
読んでみたい。NGワード付このスレッド推奨。
どうせまた荒れるからやめれ
令志摩でも書くか
荒れる?もうここは充分荒廃してる。
ルール通り警告とNGワード付けてくれるなら
投下を躊躇することはない。
個人的には柏木の対象は祐巳だと思っているので
読まないと思うけど
>>885 ノーマルでは一番好きなカプなので
ワード付で是非。
ほのエロ、微エロもいくらかキボン。
そういえば由乃が某キャラに強姦される話を書いたけど痛すぎて没にしたっけ
岸田さんがサプライズする話とか考えたなぁ
プロットの時点で痛すぎて開けない
>892
まったく祐巳ときたら許せんな!
ごめん祐巳じゃなくて実は志摩子で書いた
896 :
885:2007/04/30(月) 08:16:53 ID:uhxBS9pk
んじゃ、聖さま+柏木のバレンタインSSをNGワード付で投下します。目欄に『聖優』です。
上で書いたとおり『X』ではありませんが、発展する可能性も無きにしもあらずです。
時間設定は、現在の新刊から一年後程度です。
897 :
885:2007/04/30(月) 08:17:47 ID:uhxBS9pk
大学からの帰り道のお話。
レポートを書くのに必要となる資料を探しに、私はデパート内の大型書店へと足を運んだ。目当ての資料は
あっさりと見つかったので後は帰るだけだったのだが、なんとなく気が向いて、地下の食料品売場まで降りて
みたのだった。デパ地下で美味しそうな惣菜が売っていたら買っていってもいいかな。その程度の考えだった。
だがエレベーターが地下一階に着いた瞬間、地下のある一角を埋め尽くすように行き交う人々の姿に気が
ついた。こんなに混雑しているのを見るのは、年末に母親に付き添っておせちの材料を買いに来た時ぐらいだ。
だが、その年末の光景とは決定的に違う点があった。人ごみを行き交う姿のほとんどが、若い女性だという
ことだ。
スーツを纏うOL風の女性から、周辺にある高校や中学校の制服の姿も混じっている。二年前まで自分も纏っ
ていた、リリアンの制服も見つけることができた。時折男性の姿も見かけるが、気まずそうに早足で通り過ぎ
ていくばかりである。
なにがあったんだ、と思った瞬間、天井につるされた看板の文字が飛び込んできた。
『バレンタインフェア開催中』
ああ、なるほど。
そういえば、明日は聖バレンチヌス様の命日だったな。
すっかり忘れていた。女の子にとっては外せないイベントである日だろうが、最近の自分にはあまり縁の
無い日だから。
辺りを見回せば、どこの店もチョコレートをコーティングした、バレンタイン限定とでも言うべき商品を
並べている。それを吟味するのは、このイベントの主役である女の子達だ。
誰もが真剣な目で、誰かに渡すことを前提としたチョコレートを選んでいる。種類やサイズ、値段や見た目
を身長に見比べながら
何年か前までの自分なら、こういったイベントに一喜一憂する少女達を見て、鼻で笑っていたことだろう。
だが、今ではそんなことは思わない。理屈など無視して楽しむことができる、というのは大切なことだから。
後輩の少女の姿に、自分はそう教えられたのだ。だからこそ、私はもう一度リリアンでやり直す道を選んだ
のだから。
898 :
2/8:2007/04/30(月) 08:20:02 ID:uhxBS9pk
「おねーさん、おねーさん」
不意にかけられた声に振り返れば、エプロンに三角巾を巻いた一人の女性。エプロンにはどこかの店名らし
きロゴが描かれている。
「ね、おねーさん。これちょっと味見してってよ」
そう言うと、女性は片手に下げていたバスケットから、透明なセロハン誌に包まれたチョコレートを取り
出した。なるほど、営業活動というわけか。
「いや、甘いの苦手なんで」
あげる予定も相手もいないチョコレートなど買うつもりは無い、甘ったるい物が苦手というのも事実だし。
「そーいう人にこそ食べて欲しいんだって。ほら、ご試食どーぞー」
差し出されたチョコレートを反射的に受け取ってしまった。まあ、どうせタダなわけだし、もらっておくか。
包みを開き、指先ほどのサイズのチョコを口に放り込んだ。
予想していた甘ったるい味ではなく、チョコレートの風味と苦味が程よくマッチした味だった。ちょうど、
私の好みにピッタリ合っていると言っても過言ではない。
「おいし……」
だから、反射的にそんな台詞を言ってしまった。
「でしょ? お姉さんならこの味わかってくれると思ってたよー」
目を輝かせて迫ってくる女性の姿に、失言だったかと思ってしまう。まずい、嫌な予感がする。
「どうかなコレ? 今ならバレンタイン特別価格だよ? 彼氏も喜ぶよ?」
「い、いや彼氏とか居ないんで」
「あれ、もしかして片思いとか? お姉さんほどの美人なら告っちゃえば一発だって!! ついでにチョコ
あればもっと確実!!」
「いや、だから……」
こういうマシンガントーク的なお友達が居なかった私には、この場をどう切り抜ければいいのわからなかった。
数分後、私は逃げるようにデパートを後にした。
手元にあるのは、黒い包装紙と白いリボンに包まれた、小さな箱。何の因果か、リボンには白い薔薇の飾り
がつけられていた。
899 :
3/8:2007/04/30(月) 08:20:54 ID:uhxBS9pk
2月14日、バレンタインディ。
基本的には女が男にチョコを渡す日らしいが、純リリアン育ちの私にはそういった感覚があまり無い。特に
白薔薇さまなどと呼ばれていた時代には、女の子からチョコ貰えるのが当たり前だったから。
だがさすがに、純粋培養の乙女の園とでも言うべき高等部までのリリアンと、これから社会に飛び立つため
の人間を抱えた大学では事情が異なってくる。女子大とは言えど近くに花寺もあることだし、男と知り合うことも
珍しく無いだろう。そんなわけで、リリアンといえど大学にもなれば、世間的にも一般的な方がメジャー
になっていた。
もちろん女同士で渡すのも珍しいことではないが、それは友人同士のお菓子の交換会のようなものだ。憧れ
の人物に想いを込めて渡すようなものではなく、どうせだからイベントに乗っかってみようといったもの
でしかないだろう。あいにく、私にはそんな洒落た趣味を持つ友人が居なかったりする。
まあ、それでも未だに私を白薔薇さま、と慕ってくれる子は何人か居るわけで。大学での講義も終わり、帰宅
する途中の私のバッグは少し膨らんでいた。中身は数個の包装された箱だ。基本的に来る物拒まずな私はあり
がたく受け取っていた。だから、貰う側としてのバレンタインは例年どおりつつがなく終了したと言っていい
だろう。問題は、バッグに詰め込まれた彼女達のチョコレートではなく、それとは別の、もう一つのチョコレ
ートだ。
昨日、勢いに負けてついつい買ってしまったチョコレート。初めて自分で買ったバレンタインのチョコと言う
こともあってか、なぜかすぐに食べてしまう気にはならなかった。そして今日、バッグに忍ばせて大学まで持
ってきてしまったのだ。
最初はチョコくれた子にお返しで渡せばいいかな、などと考えていたが、持っているチョコはひとつだけだし
、一人だけに返したりしたら、その子にも、周りにもあらぬ誤解を受けるだろう。そんなわけで私のチョコは
、登校前にバッグに押し込んだ位置から動くこともなく、未だ同じ場所にあった。
まあいいか、加東さんとでも一緒に食べるとしよう。あの子にも、もうちょっと世間の風習って奴と触れ合っ
てもらわないと。
そう思い立った瞬間、脚に何かがぶつかった。
ガサッという音がし、私の目の前で大きな紙袋が倒れる。その口からは、いくつかの小さな箱がこぼれていた。
誰かが持っていた紙袋を、私が蹴るような形になったらしい。
900 :
4/8:2007/04/30(月) 08:21:59 ID:uhxBS9pk
「すいません!!」
流石にみてみぬ振りをするようなことはできない。私は道路に落ちた小箱を拾おうと手を伸ばした。
「いや、僕の方こそよそ見して―――」
袋の持ち主らしき人が、同じように身をかがめて、小箱に手を伸ばす。結果的に、お互いが顔を付き合わせ
ることになった。
そこにあったのは、一般的には美形だのイケメンだのと言われてるらしい顔。だが、私にとってはそんなことは
何の価値にもならない。こいつである、というそれだけで。
「……貴様か柏木」
「相も変わらず失礼な女だな、佐藤君」
柏木も同じことを考えているのだろう、引きつったような笑みを浮かべて、こちらを睨んでいる。考えたく
はないが、今の私も同じような顔をしているのだろう。
「いきなり人の荷物蹴り飛ばすとは、たいした礼儀だ」
「天下の往来ででかい荷物ぶら下げてる貴様が悪い」
相手がこいつだと言うだけで、さっき反射的に謝ったことを悔やんでしまう。たぶん、柏木のほうも同じよ
うな状況だろう。
だが先に柏木が視線を逸らし、言った。
「悪いが、君に付き合ってる暇はないんでね。さっさと行ってくれ」
道に散らばったままの小箱に気がついたらしく、拾い上げては紙袋に放り込んでいる。今気が付いたが私が
蹴った物以外にもう一つの紙袋があり、同じように小箱が詰められていた。
「ったく……」
純リリアン育ちの私は、ここで放置して帰れなどという教育は受けていない。たとえ相手がこいつでもだ。
さっきやりかけた時の続きのように、小箱を拾い始める。柏木が一瞬怪訝な顔をするが、すぐに小箱拾いへ戻
った。
さすがにふたりでやればあっという間に拾い終わる。柏木が広げた紙袋へ、自分が拾った分の小箱を入れ、
回収終了。
「助かった」
そしてこいつも、例も言わずに立ち去るような教育は受けていないらしい。素直にありがとうと言わないのは
減点だが、私としてはこいつにそんなセリフ言われたくなかった。
901 :
5/8:2007/04/30(月) 08:22:59 ID:uhxBS9pk
「大盛況、だな」
拾ってる最中に気が付いたが、柏木宛のチョコレートだったのだろう。奴が抱えた、紙袋二つ分の中身全て
が。
数で負けて悔しいなどというつもりは無い。リリアンの子羊達が男性に興味を持つとしたら大抵は花寺だろ
うし、花寺ならこいつほど目立つ奴も居ないからだ。結果として、高等部まではリリアン校内で渡されていた
物が、こいつへと流れるのは当然だと思う。
ただ、なんでこんな奴がモテるかね。祐麒のほうがずっとかわいいだろうに。
「気持ちの方はありがたいが……物量の方は少々困るかな。なんだったら少し貰ってくれてもいいが」
「貴様を介してというのはごめんだな」
「だろうな」
本気で言ったわけではないだろう。実際こいつも、女の子から受け取った物を私に渡すなんてごめんだろう
からな。たしかにこんな大量のチョコもらってりゃ、人にあげたくなる気持ちもわからないでもないが――――
「……つまり、貴様は」
ふと、こんな質問が口をついて出た。
「もうチョコなんて一個も欲しくないってこと?」
「気持ちはありがたいがね」
柏木の答えを聞いた瞬間、私の脳内である考えが浮かんだ。発光した豆電球が似合いそうなひらめきだった。
「……おい。なんだその顔は」
おっといけない。我ながらの名案に、思わず頬が緩んでしまっていたらしい。せっかくの名案を悟られては
いけない。
「いえいえ、なにもなにも」
目の前のギンナンをぎゃふんと言わせると同時に、そして例のアレを最大活用する名案がある。それを実行
するまでは邪魔されてなるものか。
私は笑いを押し殺しながら、柏木にゆっくりと近づいた。既に私の右手は、バッグの中に潜り込んでいる。朝
からずっと同じ場所にある物を確認し、取り出した。
「じゃ、あげる」
取り出したのは、私が昨日買ったチョコレートだ。それを柏木が持っていた紙袋の中へと放り込む。
「な……」
「じゃあねー」
唖然とした柏木を、前にくるりと背を向けて、スタスタと歩き出す。
902 :
6/8:2007/04/30(月) 08:24:24 ID:uhxBS9pk
「ちょっと待て!! どういうつもりだ!!」
ああ、嫌がってる嫌がってる。こいつは嫌いだが、こういう顔を見るのはなかなか楽しい。いつものニヤケ顔
や澄まし顔よりよっぽどいいね。
「なに? 柏木さんともあろうお方が、女の子からのチョコ受け取れないとでも?」
「ぐっ……」
紳士気取りのこの男にそんなことはできないというのは、傍にある特大紙袋二つ分のチョコレートが物語って
いると思う。例えその相手が私でも、だ。もちろん柏木も私がそう考えていることには気が付いているだろ
う。だからこそ、なお楽しい。
「じっくり味わって食べろよー? ごきげんよう〜」
柏木の嫌がる顔を充分に堪能した私は、チョコ一個分だけ軽くなったバッグを持って走り出した。柏木も
追いかけようとするが、紙袋二つ分のチョコレートを見て脚を止める。男女の体力差を考えても、あの袋を両手
に抱えて追いかけるのは厳しいだろう。
為す術も無く私を睨みつけているだろう柏木の視線を感じつつ、私は軽やかな足取りで走った。
バレンタインがこんな胸沸き躍る楽しい物だったとは。一般的な楽しみとは随分違うだろうけどね。
あの女から妙な物を押し付けられた後。僕は『胸糞悪い』という言葉を実感しながら帰宅した。
「お兄さま、お帰りなさい」
出迎えてくれたのは使用人ではなく、従姉妹の瞳子だ。瞳子が遊びに来るなど珍しくも無いので、僕は笑顔で
ただいまと答えた。
瞳子はバッグから何かを取り出すと、僕の方へと差し出す。そこにあるのは、今日で何個目になるか数えるの
も忘れた、カラフルな包装紙に包まれた小さな箱だ。
「どうぞ。今年はお姉さまと私から共同という形です」
「へえ、祐巳ちゃんが……」
瞳子から貰うのは毎年のことだったので、特に驚きは無い。だが、面と向かって僕のことを嫌いとまで言った
祐巳ちゃんから貰えたというのは、ちょっとしたサプライズだ。
もちろん『去年はちょっとだけ世話になったから仕方なく』程度の考えでしかないだろうが、祐巳ちゃんが
どんな顔でチョコを選んでくれたのかと思うと、なかなか面白かった。
「あら、私の分はどうでもいいみたいですね」
拗ねたように口を尖らせる瞳子。お得意の演技だというのはわかっているが、一応フォローは入れておく。
毎年で馴れた事とはいえ、この従姉妹から貰えて嬉しいという気持ちに偽りは無いのだから。
903 :
7/8:2007/04/30(月) 08:25:52 ID:uhxBS9pk
「いや、もちろん瞳子のぶんもうれしいよ」
「うふふ、どうですこと」
一瞬で表情を切り替えた瞳子が、不意に視線を逸らした。
「ところでお兄さま、今年も随分盛況だったようですけど」
僕が持ち帰った、紙袋二つ分のチョコを眺めながら言う。これからの流れも毎年同じだ。
「ああ、じゃあ頼めるかな」
「では、少し頂いていきますね」
貰いすぎたチョコをいくつか持っていってもらう。この習慣がいつから始まったのか、もう覚えていない。
幼少時の瞳子にねだられてチョコをあげたのがきっかけだったような気がする。
さっちゃんなら『最初から貰わなければいいじゃない』と言うだけなんだろうが。そういえば、彼女がチョコ
をくれなくなったのはいつからだったか。
そんなことを考えながらチョコを選ぶ瞳子を眺めていると、ふと気が付いた。
瞳子の手にあるのは、数多のうちのひとつにしか過ぎないチョコの箱。だが、それを包む包装紙の色は、
たしか―――――
「それはやめておいたほうがいい」
反射的に、そんな台詞が出てしまった。
それを聞き目を丸くして驚く瞳子。だが、すぐにニヤニヤとした表情へと目を細める。
「あら、お兄さまがそんなことを言うなんて……もしや、特別なお方からの?」
お前の目は節穴か、と一瞬だけ怒鳴りつけたくなった。だが全精神力を集中させて屈辱に耐える。可愛い
従姉妹には何の罪もない。悪いのはあの女だけなのだから。
「特別といえば特別かもしれないけどな。とにかく、よしたほうがいい。なにが入ってるかわかったもんじゃ
ないからな」
なるべく感情を出さないように、自分としては珍しく無表情で答えたつもりだった。だが瞳子といえば、
そんな僕の台詞を聞いてますます笑みを深めている。
だめだ、確実に『勘違い』している。僕が特別な人から貰ったチョコだから、渡したくないのだと。
そんなわけはないだろう。これはそういうのではなく、あの女から押し付けられた忌まわしき物体だという
のに。僕の主義に反するからつき返すことも捨てることもできないだけであって、瞳子が考えているような
意味はまったくない。
ただ、ここで個人名まで出して説明しようとしても、あまり効果は無いように思えた。それどころか、余計
に誤解を招きそうな気がする。
904 :
8/8:2007/04/30(月) 08:27:08 ID:uhxBS9pk
「では、そのチョコレートはやめておきますね。お兄さまにとって特別な物らしいですから」
そういうと、瞳子は適当に選んだらしい数個の小箱をバッグに詰めだした。新たな誤解を避けるために敢え
てそれ以上言い返さなかったが、そんな僕の反応すら瞳子にとっては照れているとかそういった風に捉えられ
ている気がする。
「それでは、ごきげんようお兄さま。今度、その特別なお方を紹介してくださいね」
冗談じゃない、あんな女に君を紹介できるわけないだろう。祐巳ちゃんにあの女が付きまとうのだって気に
入らないというのに。
手を振りながら去っていく瞳子を見送りながら、僕は心の中でそう呟いたのだった。
瞳子のおかげで軽くなった紙袋を持ち、自室へと向かう。まあ軽くなったといっても微々たる量だろうし、
なにより僕にとって一番重い物は未だ健在だ。
自室へ入り、紙袋を部屋の隅へと置くと、僕は例のブツを取り出した。どういうつもりか箱には白い薔薇を
模した飾りつきのリボンがついている。瞳子がこれから余計な推測をしなかったか、少し不安になった。
刑事ドラマの爆弾処理のような気分で、リボンをはずし、包装紙を開いていく。そっと小箱を開ければ、そ
こにあるのは紙の柵で仕切られた九つの部屋に、ひとつずつ収まるチョコレート。見る限りはただの市販の物
だ。そう安心させて、毒でも仕込んでいるんじゃなければだが。
僕はその中からひとつ取り出して、口に放り込んだ。口内に広がるカカオの風味に控えめな甘さ。苦味は強
いが、それが味をグッと引き締めている。ちょうど僕の好みの味で、素直に美味しいと思える味だった。
ただそれは、何の予備知識もなしに食べていれば、の話だ。あの女からの物だということだけで、素直に味
を楽しむなんて余裕は無い。
「味、わからないな」
いまや、口のなかで溶けていくチョコの感触を確かめながら、僕は考えていた。この借りは、必ず返してやると。
そして、バレンタインディーのお返しをする日と言えば、決まっている。
勝負は、一ヵ月後。あの女に僕と同じく苦しみを味合わせてやろう。
僕は残りのチョコを口に押し込みながら、3月14日の計画を思い浮かべていた。
一ヵ月後に続く?
905 :
855:2007/04/30(月) 08:30:23 ID:uhxBS9pk
以上です。
嫌スレで見かけたネタが元ネタ
>>885 GJ!
ここで久しぶりに長めの読めて嬉しいな。続き読みたい。
>855
GJ
普通に続きが気になります
おいらの脳裏には
お返しの嫌がらせで聖に『とびっきり』の演出でプレゼントした場面を山百合の面々に見られ、
瞳子の解説付で『公認』扱いされ、小笠原一族にお披露目され、
祥子の仕切りで婚約パーティーまで開かれる展開が浮かんだけれどw
こういう人間関係が垣間見られる話はイイよね。GJ。
>885
もちろん続きがあるとうれしいけれど
押し付けたチョコレートが「檸檬」のようで
無くてもいいかなと思える余韻があります
みんな三日のオンリーはいくの?
この二人は巻き込み・黒幕・発端の三属性が揃ってて
頭よし顔よし、しかもそこそこ良い人なのに
不幸になるSSが映える。蓉子さまとは別ベクトルで
そういや三日のオンリーどうだった?
エロはあったかい?
914 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 02:34:05 ID:W04UeyUK
はじめてSS読んだけど、戸惑い は面白かった。
薔薇様・カナコミ以外にはまだ未定なのかな
次のオンリーはいつだろ薔薇様・カナコミ以外にはまだ未定なのかな
917 :
885:2007/05/09(水) 23:24:50 ID:Huek6fls
聖さま+柏木のバレンタインSS書いた物です。
ホワイトデー編が書けたので投下します。
NGワードはメ欄に「聖優」」です。
918 :
1/7:2007/05/09(水) 23:25:24 ID:Huek6fls
それは、加東さんの家に遊びに行った時のことだった。特にはずむ会話もなく、課題をしている加東さんの
隣で、缶コーヒーを飲んでまったりと過ごすといういつも通りの日常。
距離の取り方が上手い友人に感謝していると、不意にコトンという音が響いた。
「どーぞ」
そう言いながら加東さんが私の前に置いたのは、一枚のお皿。その上には何枚かのクッキーが乗せられて
いた。
「ありがと……珍しいね。加東さん」
「言ってくれるわね」
貰っておいて言うのもアレだが、加東さんは約束も無しに訪れた友人に、わざわざお茶菓子を用意して
くれるような人じゃないと思う。もしかしてこれは何かのサインだったりするのだろうか。
「私一人じゃ食べきれないのよ。弓子さんにもお裾分けしたけど。ああ、なんなら箱ごと持って帰って
くれてもいいわよ」
ふと加東さんが指差す先を見れば、そこにあるのはクッキーのイラストとブランドのロゴが描かれた
アルミの箱。それが数個ほど、積み重ねて並べられていた。たしかに一人で全てお腹に納めるのは一苦労
だろう。
しかし『大学は勉強するところ』とまで言う超クールな加東さんに、そんな大量のクッキー貰う縁があるの
だろうか。話からすると、大家さんに貰った物のようでも無いらしいし。
「もらったってなに? お歳暮かなんか?」
「お歳暮貰うほど人生経験無いわよ」
スーツを着れば、やり手のOLと言っても違和感が無いだろう加東さんが言う。
「お父さんにチョコ送ったら、舞い上がっちゃって。ちょっと早いけどお返しですって」
一人暮らしの女にこんな大量に送りつけてどういうつもりよ―――――と、加東さんは続けたのだと思う。
ただ、私はある言葉を聞いた直後から何も聞こえなくなっていた。正確には、聞く余裕が無くなっていたと
いうことだ。
それ即ち、『チョコ』と『お返し』。そこから思い出すのは、約一ヶ月前のこと。
919 :
2/7:2007/05/09(水) 23:26:04 ID:Huek6fls
「うげえ……」
自分の口から無様な呻き声が漏れるのを感じる。どうせなら、祐巳ちゃんみたいな面白い声を出したい
ものだ。
「せっかく忘れてたのに……なんで思い出させてくれるかな」
そう、約一ヶ月ほど前の話だ。つまり、今日はあの日から約一ヶ月ほど経ったというわけで。ついでに
言えば、明日はちょうどあの日からちょうど一ヶ月後。
明日は3月14日、ホワイトデー。聖人の命日に比べ、今ひとつ市民権の弱い日だった。
ちなみに、嫌なことを思い出してうなだれている私のことなど無視するかのように、加東さんは課題の
レポートに取り掛かっていた。いい友人だとつくづく思う。
一ヶ月前の2月14日、聖バレンタイデーでのこと。私はある人物にチョコレートをあげた。この時あげた相手は
世間一般的に渡すのにふさわしい、想い人や世話になった人物などではなく、義理ですらそんなことをする
必要の無い奴だ。
そう、隣の大学に通うギンナンの王子様のことである
もちろん、あげた理由は前述したような物ではない。ただ、店員の押しに負けて買ってしまったチョコの
処理と、あいつの嫌がる顔が見たかったという理由だ。私があいつのこと嫌っているのと同じくらい、あいつ
が私のことを嫌っているのは知っているから。お互いにそこまでわかりあった相手からのチョコレートは、
随分と効果的だったと思う。
あげた直後は、あいつの嫌がる顔が見られて本当に楽しかった。だが、今となっては実は後悔して
いたりする。理由は二つ。
ひとつは、あのチョコは私が初めて買ったチョコレートだということ。もちろん単にお菓子として買った
ことはあるが、バレンタイン用に特別なチョコレートを買ったのはあれが初めてだったりする。そんな記念
すべきチョコを、よりによってあいつにくれてしまったわけだ。
別に令みたいに乙女チックなことを言うつもりは無いが、初めてのあげる側でのバレンタイン経験が、
よりによってあいつだというのはどうも気に食わない。これからの人生でバレンタインの話題が出るたびに、
この経験を思い出すことになるかもしれない。これはあいつの嫌がる顔程度じゃ割に合わないだろう。
920 :
3/7:2007/05/09(水) 23:27:13 ID:Huek6fls
そしてもうひとつは、今の自分に降りかかるだろう危機。聖バレンタインデーと対を成す、ホワイトデーの
存在だ。
あいつの性格からして、合法的にチョコの仕返しができる機会を逃すはずが無いだろう。そして、あいつから
お返しを渡されたら―――――そう思うだけで寒気がした。あいつのことだから、私にどんな『お返し』する
か、一ヶ月念入りに計画しつづけてきたに違いない。蛙の死体とか、普通に嫌がらせで終わる物ならどれほど
嬉しいかと思う。
そして今日はその3月14日、ホワイトデーである。
あいつが何をしてくるか気がかりではあったが、そんなことにビクビクするというのも気にいらない。私は
いつものように朝起きて、ご飯食べて、大学に行った。
大学でも普通に講義を受けて、お友達と昼ご飯食べて、そしてまた講義。特に何も無い、いつも通りの日常を
過ごした。バレンタインの時ほどではないにしろ、ホワイトデーのお返しで舞い上がっている女の子達の姿が
どうにもうっとおしかったが。
そのうち講義も終わり、たまたま同じ授業を受けていた加東さんと一緒に帰ることにした。結局、今日一日
特に何も起こらなかったわけだが、油断はできない。あいつの性格を考えると、おそらくは
「やあ、佐藤君」
ほらな。
ちょうど大学の門をくぐりぬけた瞬間、後から声をかけられた。
振り返れば居る奴は、いつも以上に腹の立つ笑顔を浮かべたギンナン国の王子様だ。塀に寄りかかり片手を
挙げるという、一昔前の少女漫画みたいなポーズを何の違和感も無く決めていた。
「佐藤さん、お知りあい?」
私の隣に居た、加東さんが尋ねる。気が付かなかったフリをして通り過ぎるという作戦が早くもパアだ。
クールな親友を少しだけ恨む。
「いいから、こんな奴を加東さんが知る必要」
「失礼、挨拶が遅れました。花寺大学の三回生で、柏木といいます」
私の言葉をさえぎって、笑顔を浮かべながら加東さんに自己紹介。よせばいいのに、真面目っ子の加東さんは
同じように自己紹介を返す。100%社交辞令だとは思うが、まさか加東さんまでこんな奴にコロリといくことは
ないと思いたい。
「佐藤君とは……知り合いです。文字通り、互いに存在を知っているという意味でしかありませんが」
「はあ……あれ、そういえば祐巳ちゃんから聞いたような」
「おや、祐巳ちゃんをご存知でしたか」
921 :
4/7:2007/05/09(水) 23:29:39 ID:Huek6fls
「ええ、たしか」
少し考え込むようなそぶりを見せてから、加東さんは言った。
「佐藤さんと似てるって聞いたけど」
『それは誤解だ!!』
思わずこいつと声を合わせて言ってしまった。別にこれは気が合うとかじゃなくて、反射的に最速で否定
したらたまたま声がかぶったというだけの話だ。
それにしても祐巳ちゃん、そんなこと言ってたのか。たしかに昔、同類と言ったような覚えはあるが、それ
にしても『似てる』というのは許せない。今度あったら、思う存分リアクションを堪能させてもらう。
私がそんなことを考えていると、柏木が話を戻すかのように咳払いした。いちいち演技じみた動きをする
やつだ。
「さて、それはそうと佐藤君。一ヶ月前のことを覚えているかな」
忘れるものかよ。貴様の嫌がる面を堪能させてもらった日なんだから。そして同時に、今日の柏木が何を
しにきたのかも充分に理解している。
私は観念したかのように、ハァと溜息をついた。
「加東さん」
状況がどうも掴めないらしい加東さんに一声かけて、そして
「ごきげんよう!!」
柏木の胸へと飛び込んだ。
正確に言うならば、肩をぶつけるように柏木へ体当たりした、ということだが。
女の力とはいえ、不意打ちで体勢を崩すくらいはできた。私はその機を逃さず、そのまま全力で駆け出す。
目的は無論、逃げること。
今日一日、奴が私にお返しとやらをする機会さえ奪ってしまえば私の勝ちだ。奴のプライドから言って、私
の家のポストに放り込むとか、一日遅れのホワイトディなどはありえないだろう。今日という日に、私に直接
お返しを押さえつけねば気がすまないはずだ。
認めたくは無いが、同類だからわかる。
さて、随分と走った。ここまでくればもう―――――
「待て!!」
「うわっ!?」
922 :
5/7:2007/05/09(水) 23:30:57 ID:Huek6fls
一息つきかけた私の背後から響く声。振り返らずともわかった。たぶん、鬼のような顔をした王子様が追っか
けてきているのだろう。
とりあえず視界から逃れたら、どこか裏道にでも隠れようと思っていたのだが、見通しが甘かったか。そう
いえばこいつは万年帰宅部の私と違って、今も昔も運動部、文化部問わず掛け持ちしてるような奴だったな。
それ以前に男と女という違いもあるわけだ。最初から金的でも入れてやりゃよかった。
程なくして、私の腕が掴まれた。腕が引っ張られ、近くの塀へと体が押し付けられるのがわかる。
一瞬だけ痛みを覚悟するが、背中に感じるのは何かに受け止められたような軽い衝撃。塀に当たる直前に私の
背中を柏木の手が受け止めたらしい。こんな状況だというのに、大した紳士根性だと思う。
顔を上げれば、予想通り怒りの表情を隠そうともしない柏木の顔があった。
「君、それはないだろう!! 元はといえば、君が最初に始めたことじゃないか!!」
「チョコもらった貴様が悪い!! 拒むなり捨てるなりいくらでも方法あったろ!!」
「できるわけがないだろう、そんなこと!! 僕がこの一ヶ月、君のせいでどんな思いをしたかわかってる
のか!?」
わかってる。そのくらい嫌がってくれればいいと思いを込めてあげたチョコだったから。
ただ、自分もこうなるというところまで思い至らなかったのが悔やまれる。
「今日は絶対に受け取ってもらう!!」
「いるか!! 祐麒にでもあげちゃえよ!!」
「君じゃなきゃ意味がないんだ!!」
私に顔を寄せてそう言った柏木だったが、何かに気が付いたようにハッと顔を上げ、私から離れた。今まで
柏木の長身のおかげで隠されていた視界が晴れたおかげで、私にも理由がわかった。
自転車に乗った中年の女性が、興味深げにこちらを眺めていた。私と目が合うと、気まずそうに自転車を走ら
せて去って行く。チラチラとこちらを気にしながら。気が付けば、その女性と同じような眼差しで私達を見て
いる人が何人か居た。
さきほどの状況を思い出す。
柏木が私の片腕を掴んで。もう一方の腕で、私の背中を受け止めて。その体勢のまま顔を寄せて、さっきの
ような台詞を。
私達の確執や、現在の状況など知らない人間から見れば、どういう印象を与えるかは想像に難くない。って
いうか考えたくも無い。
923 :
6/7:2007/05/09(水) 23:31:55 ID:Huek6fls
「……最悪だ」
「……君が悪いと思うぞ」
大声で言い返す所だったが、周りの人間に配慮して言葉を飲み込んだ。柏木も同じなのか、声を荒げない
ように抑えた様子でしゃべりだす。
「あのな、君が僕にチョコあげた後、後悔したってのは想像がつく。君も、僕がどんな気持ちでお返し選ん
だかわかると思うんだが」
まあ、なんとなく。たぶんこいつのことだから、私へのお返しを真剣になって選んだのだろう。単純な嫌が
らせをするのはこいつのプライドが許さないだろうし、なにより私にとってはその方が楽だとわかっていた
から。同時に、そんな自分に自己嫌悪も感じていたに違いない。
「頼むからこれで終わりにしないか。これでお互いに貸し借り無しということにしたい」
そう言いながら懐から取り出すのは、ひとつの小箱。この前、私が奴にくれてやったのと同じくらいの大きさ
の箱だ。これまた同じように白薔薇を模した飾りつきのリボンがつけられているのは、なにかの皮肉のつもり
か。
「……わかった」
今断れば、またさっきのようなくだらない口論になる。もう何度もおいかけっこをしたい歳でもない。私は
おとなしく、差し出された小箱を受け取った。
思ったより随分軽い。軽く振ってみると中でコトコト動く音が聞こえた。飴玉か何かだろうか。
「ようやく終わったか……君、以後は妙なことするのやめてくれよ」
それじゃ、と柏木は背を向けた。私にこれを渡した時点で貸し借りとやらが無くなったというように。
本来は私の時と同じように、私が嫌がる顔を見るのが目的だったはずなのに。どうやら、ここまでの
ドタバタのせいで、そこまで考える余裕が無くなったようだ。手段と目的がごっちゃになってしまっているが、
いちいち指摘して蒸し返す気も無い。
私は柏木の背中を見送ることも無く、同じように背を向けた。方向から言えば柏木といっしょに歩いていってもいつもの帰り道に出るのだが、もう一度顔を合わせるのも間抜けだと思ったから。それに、実は未だに
興味深げに眺めているギャラリーが居たりして。私はその視線から逃れるように、その場を立ち去った。
リリアンや花寺の生徒に見られてなかっただろうな、と思いながら早足で歩いていると、例の小箱とやらを
未だに手に持ったことに気が付く。捨ててしまいたい気分ではあったが、奴の言った『貸し借り』とやらに付き
合ってやることにした。
924 :
7/7:2007/05/09(水) 23:32:35 ID:Huek6fls
包装紙を止めているテープが剥がれにくかったので、あきらめて破るようにして小箱を剥く。ビリビリに
裂かれた包装紙は、捨てるところも無いのでとりあえず私のバッグに入れておいた。道端に捨てて平然として
いられるような教育は受けていない。
剥かれた小箱をあけると、現れたのは一点に金具のついた銀色の輪。紋様を連想させる溝が刻まれていて、
径はちょうど手首くらいか。
「ブレスレット〜?」
個人的には、嫌いなデザインではない。気に入らない点と言えば、奴からのプレゼントが、私の好みによく
合っているということくらいだ。
きっと奴のことだから、私の好みを真剣に考えて選び抜いたのだろう。本来ならその労力に見合うほどの嫌な
顔をしてやるところだったが、私は軽く溜息をつくだけだった。
ここまでのドタバタで疲れてしまったのは、私も同じだから。
翌日、私はいつもどおり大学で講義を受けていた。
『貸し借り』が無くなったせいでスッキリしたのは私も同じだったらしい。少しばかり晴々とした気分で講義
を受けていた。気になることといえば、時々机に当たってカタカタとなる音くらいだ。
昼休憩に入り、加東さんと食堂でランチタイム。一人で食事しても平気なタイプの加東さんとランチという
のも、随分久しぶりだ。
しかし、内容も確認せずに日替わり定食を頼んだ加東さんが、不意に呟いた。
「佐藤さん、腕」
「え!?」
反射的に、私は左の手首を押えた。たまたま箸や食器を持っていない時でよかったと思う。
「……いや、なによ。別に隠さなくていいじゃない」
「ああ、うん」
別に隠すつもりは無い。今まで普通につけていたわけだし。
ただ、予想外のところから指摘されて驚いただけだ。
「似合ってるわね、それ」
加東さんにすれば、特に意味の無い、気がついたから言った程度の会話なのだろう。
だから私も普通に『ありがと』と返せばいいだけだ、が。
「―――――どこが?」
と、吐いてしまう私であった。
終わり
925 :
885:2007/05/09(水) 23:35:50 ID:Huek6fls
終わりです。
ブレスレットなのは、単にエロゲのやりすぎです。
よそでやれ、よそで
>925
流石に庇えない感じです。
928 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 09:30:36 ID:XZXq76Tj
レイープマダー?
何故ここで?
もったいねぇ
次こそ、エロを期待する。
おもしろかったです
レイープ展開を期待していた俺は負け犬
男女でもいいけど
エロ無しはスレ違いだろ
令ちゃんにチンポ生えちゃう話書いたけど柏聖より重要ないだろうからやめておく
さっそく由乃を犯しにいったらもっと極太が生えていて返り討ちにあう展開
935 :
933:2007/05/11(金) 20:58:23 ID:vDjcSFmc
ごめん由乃がMになっちゃう話だった
>ごめん由乃がManになっちゃう話だった
頼むぜ
令ちゃんにちんぽが生えたら、とりあえず手近な祥子で具合を試してから由乃んに挑むと思ふ
引きちぎられますた
あべさだか
部屋でオナニーしてるのを由乃に見つかって云々
941 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 07:10:35 ID:/xvy7JNb
伊藤と生天目はエロ声優だし
だが、そこがイイッ!
つまり令ちゃんとでこちんはエロいってことか
令ちゃんと江利子さまはそりゃあもうエロエロだよ
誰か書いて
でこちんがクンニすると凸にマンコがうつるよ
令ちゃんと凸さんはとりあえず攻めですね
いや受けでもいけるよ
三奈子さま可愛いよ三奈子さま
実は聖さまに狙われている三奈子さま
シャネルの口紅のCMみたいな江利子さまを見たい(相手は令ちゃんで)
あと修道女の志摩子を襲う悪魔(サキュパスだとなお良い)聖さまのパラレルSSとか見たい
あと祥子さまのおっぱいを思いきり活用したエロが読みたい
江利子さまと令ちゃんのエロは見たい
>>950 お前が書けよ。
嘘です書いてください。
江利子さまに「由乃ちゃんを抱けるなら私も抱けるわよね?」と言われる令ちゃん
残念だが令ちゃんはひんぬー教徒だ
むしろ「由乃ちゃんに出来ないこと、私にはしてもいいのよ」と囁きそう>江利子さま
「ハァハァ…お姉さまもう…」
「イキそうなのね?良いわよ令。好きな所に潮吹きなさい」
「由乃…イクぅ…」
「…相変わらず、おでこ好きね令は」
「……気持ち良かったです。お姉さま…」
―その後
「ふぇ〜ん…聞いてよ由乃ちゃん…令ったら無意識の内に五回も私の事『由乃』って呼ぶのよ」
「あぁ。ごめんなさい黄薔薇様、令ちゃんはイク時は『由乃』って言うように調教してあるんで」
「令様ったら…私の事由乃って呼ぶのよ…」
「ごめんなさい。ちさとさん無神経な姉で…」
(令ちゃんのバイブ抜くの忘れてた…デート中五回もイッたのね。後でお仕置きしなきゃ)
由乃の手術跡を舐めたりあの胸を独り占めできるのは私だけなんだから。
…由乃の胸が大きくなりませんように
「いい?由乃。少女剣士足るものサラシを常に巻いておきなよ」
「ち、ちょっと令ちゃん…キツイよ。おっぱい潰れちゃう」
面白いってレスがつくまで続ける気なんか
潰れるおっぱいなんかない由乃
「れっ…れぇ、ちゃ…」
私のベッドの上で狂う、小さくて可愛い幼なじみ。
手首はロープで柵と固定され、足はM字になるように開き
秘所と菊穴にはちょっと太めのバイブ。
「すごいいやらしいね…。こんなに濡らしちゃって、そんなに気持ち良い?」
「やっ、あ…ッ!!見ちゃ、やぁ…」
「見られたくないなら足閉じちゃえば良いじゃない?」
足は固定されているわけではないから閉じることは可能だ。
「…まぁ、閉じたら閉じたでお仕置きだけどね。由乃はMだからお仕置きが楽しみかもしれないけど」
改行ウゼェw
改行は正直やりすぎた今は後悔してる
…最近の一連のネタって同じ人?
改行以前につまらない
まーたそういうこという…
つまらなくてもいいから投下してくれ
つまらなくてすいませんごめんなさいしにます
>>963 good job! だがこのスレッド容量の点で不安が付きまとっている、
私は待っているぞ、次スレでな!
972 :
●:2007/05/28(月) 00:47:22 ID:e3H1AR30
漏れがやっとく
>>963 これ書いた人だけど改行減らして文もちょっと変えたけど続きがないからいらないよな
そういう誘い受けみたいな文はウザイ
きもっ
「あなたを探しに」109ページの、
> 「だったら、ついでにこっちもすっきりさせてちょうだいな」
> 由乃はちょっと身をくねらせて、愛想笑いを浮かべた。
って、何かエロいよな。
由乃がティンポ出しそうで。