1 :
名無しさん@ピンキー:
歴史上の人物を強制女性化するのが好きな人だけ集っていい
スレです。歴史上の人物をネタにして盛り上がりましょう。
ビスマルクはツンデレ
なんか義経とか良さそうな感じがする。
6 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 00:39:13 ID:Vh+zr4H6
織田信長は?
7 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 10:55:11 ID:snFGsrn1
むしろ、タレーラン
このスレは歴史上の人物が何らかの理由で女性化する描写に萌えるのか、
それとも歴史上の人物が女性だったと解釈(妄想)して萌えるのか、どっちなんだ?
自分的には後者のほうが萌えるんだが。
10 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 23:24:05 ID:Vh+zr4H6
たぶん強制化とあるから前者じゃないのか
信長は、なんとかファンタジー賞だかを受賞した商業小説があるね
小説で女化だと、新撰組の沖田もあったな。牧瀬里穂で映画化された奴。
読んだのかなり前だけど、小説版はエロい部分もあったような。
>>8 ぐぐってみた。面白そうなんで機会あったら読んでみるわ。
13 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 14:43:38 ID:5ZjynasG
そういえば、メロディって言う雑誌にのってる「大奥」
って男しかかからない疫病によって男が減った世界だったけど
モレは男が女に変身する疫病がはやったという設定にしてほしかった
>>2や
>>3のスレでやってることを、わざわざ重複スレ立てんなよ。
15 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 17:25:32 ID:mlKzLWOm
とりあえず、宮本武蔵でだれかやれ
むかし、義経が女という設定のエロマンガが『ポプリクラブ』だったかに
載ってたな(2〜3話くらいのやつ)。
誰か覚えている人いる?
やっぱ上杉謙信だろ
森蘭丸
すごい勢いで駄目出し食らいそうだけど、弁慶も結構萌える。
初めは敵として立ち向かったが、敗れた後はデレデレの大女か。>弁慶
義経に文句一つ言わず付き従い、妻妾を迎える様を見ながら思いを胸の内に
秘め、最後は「心置きなくご最後を」と言って堂の前で立ち往生。
最後の言葉が「この思い、お伝えしておけば良かったかな・・・」。
ちょっといいようなすごくいやなような
いや、十分ハァハァできる。
ただ問題は強制要素とエロがなさそうなところだ。
義経とは一生プラトニックで終わりそう。
いいな。女弁慶。
大女というよりも、盗賊の姉御みたいなイメージ?
義経16才 弁慶22才くらいで……
<出会い篇>12才・18才くらいの時
弁慶「おい小僧!命が惜しければ、その腰の刀置いてけ!」
義経「(冷静に)嫌だ」
弁慶「痛い目見ないと分からないようだな!」
↓チャンバラ・負ける
弁慶「くそー!殺せ!殺せッ!」
義経「…お前、女か」
弁慶「うるせぇっ!女だからどうだって言うんだ!」
義経「美人なのに勿体ない」
(天然タラシ属性の12才)
弁慶「(ズキューン)う、うううう、うるさいっ!こ、子供が分かった風な口聞くなー!」
顔を真っ赤にして走り去っていく弁慶。
「もう一度勝負しろ」と、義経のところへ通っているうちに、いつの間にか家来になっている。
<静御前が出現したあたり>
弁慶「義経様、最近…静のことばかりかまってるって、皆の噂になってるよ?」
(と、探りを入れる弁慶)
義経「ああ、嫁にしようと思っている」
弁慶「えっ」
義経「と言うか、俺より自分の事を心配しろよ。そろそろ嫁の貰い手無くなるぞ。
まぁ、弁慶より強い男っていうのは、難しいかもしれないけどな、ははは」
弁慶「う、うるさい!」
義経「まぁ、俺にとっても『姉』の結婚は、心配だからなー。変な男と結婚するなよ」
弁慶「……」
義経「うっ……茶化しすぎたか?すまん、泣くな」
佐藤継信(よく知らないけど)あたりが、
「弁慶、もうちょっと素直になったらどうだ?」とか何とか。
自分に妄想乙と言いたい。
>>23 弁慶可愛いよ弁慶。
俺もよく知らんがその佐藤某やらに泣いてるところを見られて口説かれて
困惑する女弁慶を妄想して(;´Д`)ハァハァ
けど歴史ものって史実の細かい知識ないと難しいな。
弁慶と言えば粛々と仁王立ちぐらいしか分からないんでネタが浮かばない。
史実を言えば、静は妾の一人に過ぎず、妻は正妻込みで他に何人もいた様。
奥州で自害した時も、義経の傍には正妻と二歳になる娘がいた。
自分にもこんな娘がいれば・・・と思いながら、義経の娘になつかれ、遊び
相手を勤める健気な弁慶(♀)。
弁慶については、『吾妻鏡』にも碌に記載がないので自由にやれそう。
連投スマン。一応、足利義満の頃までに成立した『義経記』という講談や落語
レベルの信憑性の物語では、こう↓なっている。
・父は神仏習合時代の熊野三山を支配する別当(長官)の僧侶。
・母は貴族の姫で、結婚直前に熊野詣でに出たところ、別当の目にとまって
誘拐され、婚約者と別当のいくさの末、妻となった。
この時姫は15歳。別当は61歳であった。
・鬼っ子であった為、比叡山で学ぶことに。武蔵坊という宿坊で学び、山を
飛び出してから自ら弁慶と名乗った。その後は各地を廻り、大暴れ。
願いを叶えるために千本の刀を集めていたところ、夜の街で牛若と出会う。
坊主の癖に髪を伸ばしている。主が好きで、きつい口でとがめる事もある。
静に厳しく、吉野の山中で「別れないなら、私が出て行きます」と宣言。
「やっぱり(他の奴より)私でないと」と言って出て来ることがある。
筋肉馬鹿のイメージがあるが、実は結構インテリ。
正直、使えるかどうか分からん設定ではあるが。
ブーゲンビル島で米兵にファックされる山本五十六キボン
28 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 10:40:47 ID:gC0pW9x4
ヤマトタケルが女装ではなく女性化して潜入してクマソタケルに
犯される小説作ってクレ
日本史じゃないけど、
ホメロス『イリアス』のアキレウス(アキレス)の女体化を書きたいなぁ。
(女装して侍女の中に隠れてたことあったし)
竹馬の友パトロクロス(アキレウスの身代わりに出陣して死亡)と悲恋な感じで。
逆(女パトロクロス)でもOK。
<桶狭間>
今川義元「うう〜、大敗北じゃ〜」
織田信長「ここまでだな 義元」
義元「しかも幼子、女子などにされるとは・・・尾張のうつけめ!
お主何を考えてお、あぅ!」
詰め寄ろうとするが着物の裾を踏んで転ぶ
信長「大丈夫か 義元?」
信長に抱き起こされる
義元「ええい!まろに触るでない!放さぬか!」
手をばたつかせて逃げようとするがしっかりと抱かれている
信長「放すわけにはいかぬな お主には我が子を身に宿してもらう」
義元青ざめる
義元「ひいいいっ!だ、誰かおらぬか!まろを助けよー!」
信長「無駄だ 主の兵どもは全て掃討した 誰も来ぬ
存分にあえぐがよい」
お姫様だっこで寝所にむかう信長
義元「わああああっ!誰かー!!!助けてたもー!!!」
スマソ
信長と絡めるなら怪しい噂のある森蘭丸も良いかもしれないな
たしか美少年だったって噂を聞いた様な気が…
まぁ戦国時代は衆動もデフォだからな。
>>30 寧ろ信長が女の方が・・・というのは、好みの問題か。
森乱美少年は近世に言われたもの。とはいえ、否定要素もない。
実は女な信長×森蘭丸見てみたい
信長×濃姫で百合プレイとか
35 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 02:47:03 ID:aDYXTZbT
本能寺の変で死んだはずの織田信長が気がつくと
淀殿になっていたというのはどうかな。
織田信長の跡を継いだ秀吉が織田信長の魂をよびよせて秀吉に嫁ぐ前の
淀殿の体にいれてかつての主君を秀吉が犯す展開をキボンヌ
嫁ぐ前の清い体だから第六天魔王に処女の破瓜をあじわせることもできるな
36 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 13:29:57 ID:PJ4gmVLQ
んっ・・・・あっ!! ああっ!!!ホッっ・・・・んっ! ホトトギスぅ・・・・らめぇええええええええ
鳴かぬなら 嵌め殺してやる ほととぎす
39 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 22:55:08 ID:35GcLO7W
空気も読まずに。
真田幸村の殿様が女だったらかなり萌える。
いやむしろ十勇士が女ばかりだったら言う事ない。
荒武者揃いで。
このスレって、要するに国内版「一騎当千」なんですか?
微妙に違うと思う。「女信長」の亜流と考えた方がいいかも
女の子曹操とかもいいかもしれない。ロリっこな君主様でツンもデレもばっちこい。
夏侯dで幼なじみ、関羽でデレデレ、サジでリョウジョークと相手によって属性も豊富だし。
43 :
稚捺:2006/04/10(月) 10:20:51 ID:KEXKilQE
お…おもしろい…orz
45 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 23:27:54 ID:3Mx/a0xR
厳密に歴史上の人物でなく、歴史上の人物をモデルにした話ですが。
田村三代記の田村利仁を女に、高烏帽子を男にしてみたらどうでしょう。
(どマイナーにも程がある)
ちゃっかり運任せな将軍が鬼を退治しに行ったはいいが、当の鬼に口説かれてくっついてしまう話なんで。
観音信仰の辺りはすっぱり切り落として萌えに走るための世界観でゴー。
46 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 00:26:44 ID:G4ofG0rE
ペリー「あのさ……補給基地に港を開いてくれない?」
井伊「えっ……べ……別に良いわ……。港くらいなら開いてあげるわよ。
……あと……大砲も収めてあげるわ……」
ペリー「えっ!?本当に良いの?……あのさ?……これって開国だよな?」
井伊「べっ……別にアンタのために開いてあげた訳じゃないんだから!!!!勘違いしないでよね!!!馬鹿!!!」
ペリー「ふぅーん、まあありがとうな。」
井伊「あ……あと……開くんだからそれなりの条約を結んであげるわよ……」
ペリー「え……こんな内容で良いの?もしかして……俺だけ特別にとか?(笑)」
井伊「……か……勘違いしないでよね!!!!皆にも結んであげるんだから!!!アンタだけ特別とか勘違いし過ぎよ!!!!」
ペリー「分かったよ(笑)」
こうして、二百余年あまり続けた鎖国は解かれた。
ペリーは条約を結びアメリカに帰還、後にこの条約を結んだ井伊直弼は桜田門外で水戸藩士の手で殺害される。
その後、徳川政権の力は弱体化の一途をたどり、国内は佐幕派や尊王派に分かれ、激動且つ混沌の波が日本を襲った。
そして、数多の男達の思想と刃が混じり、明治維新へとその波は激流の如く流れ始めるのである。
〜君が代の為に〜
本能寺の変の時に、蘭丸から森家秘伝の丸薬をもらって信長が女体化(濃姫も若返り)、
まんまと明智軍の包囲から逃げ出すんだけど、薬の副作用で欲情してレズに走ってしまう。
っていうSSを書こうかどうか画策中。
>>31 妖しい噂ってか史実だよ。証拠残ってるし。
女版信長いいなー。以下ちょっと妄想。
女の身ではこの時代自由に生きられぬ、と思った父親は彼女を男として教育。
彼女自身は、幼い頃はそれでも構わなかったが、胸のふくらみや体の丸みが目立つようになると
さすがに反発を覚え、父親に「女として生きたい」と溢すようになるが、父は頑として認めない。結果、彼女は家族の中で孤立し、兄弟と仲が悪くなる。
同時に、家に居場所のない寂しさから家族以外のものと積極的に交流を持つようになり、民衆の支持を得る。
(初体験はこの頃知り合った農民の一人)
乗馬や狩りも、寂しさをまぎらわすにはいい手段だったため積極的に行い、結果、武将としての能力に秀でる。
やがて死の床についた父親は、彼女を呼び出し、何故自分が彼女を男として育てたのかを告げる。
この戦国の世で女は道具として生きる道しかないこと。
自分は娘を道具にしたくなかったのだということ。
だがそれは、自分のエゴだったのかも知れないということも。
「父上…!」
初めて知る父の真意に涙を流す信長。
父親はそんな彼女に対し、お前が男として学んだことは、女として生きる上でも決して無駄になることではない。
これからは、どうか好きに生きてくれ。
と言って、終に事切れる。
信長は号泣し、父の遺言にならって「好きに生きる」ことを考えるが、
男として育てられた歳月は、彼女自身は元より、周囲の環境と心を「好きに」出来ることを不可能にさせていた。
最早自分には武将として生きる道しかない、という事実に信長は改めて気付かされる。呆然とし、苛立ちから父の墓前に塩をぶつける。
余りに不躾な彼女の行為は、家臣や兄弟から大きな顰蹙を買う。
だが、そうして全てのわだかまりを吐き出したことで、彼女は男と女の間にあった自分の性に決着をつけることが出来た。
父でも周囲の家臣でもない、他でもない自分自身に彼女は誓う。
(これからは武将として生きよう…!戦場の場では、全てを捨てて男として生きよう!)
(だがいつか…確固たる地位を手に入れたときは、女としての幸せも掴んでみせる!)
彼女の誓いは正に、野心をもち、力を得ることに執心した父親の教えそのものだった。
彼女が男として、武将としての全てを手にし、女としての幸せ――彼女の終生の恋人、森蘭丸に出会う日はそう遠くない。
駄文スマソ(´・ω・`)
けど吐き出ししたらすっきりしたw
男装ものでこっちも妄想してみた
「フフ、これは大変な事になりましたね」
眉をしかめる君主を余所に穏やかに微笑む人物は衣装や背の高さなどから
一見、男性に思えるが実は女性である。なぜ男装しているかは追って説明する
彼女は幼少の頃には『与江』と呼ばれ、後に『直江兼続』と名乗った
智将ながらも勇猛な『直江兼続』はともすれば女性と結び付かないかも知れないが
祖先である『樋口兼光』の妹は女武将で知られる『巴御前』である
彼女は『源義仲』(木曾義仲)の愛人であり、幼い頃から寝食を共にし一緒に戦ったと言われている
つまり兼続には勇猛な女武者の血が流れているのだ。また、彼女は容姿端麗でもあった
麗しき女武者が幼馴染の主と共に兜を被る――― 誠に不思議な因果である
彼女は四歳になる頃に故あって景勝の母である『仙桃院』の侍女となった
おそらく才覚を見込まれての事であろう。その縁で景勝とも出会っている
二人はとても仲が良く、周囲から景勝の正室かとからかわれる程であった
「まさか私が名門の直江家を継ぐ事になろうとは…」
兼続は戸惑いを感じているようだが、景勝にはこの状況を喜んでいるようにしか見えなかった
彼にはあの時の事が今でも頭に焼き付いている
それは『御館の乱』の真っ只中の事であった
北条という後ろ盾があってか景虎側につく者が多く、景勝側は不利であった
そんな時、一騎の武者が景勝の元に現れた。武者は景虎側の兵士達を猛者のごとくなぎ倒していった
改めて誰かと聞かれてこう答えた
「樋口惣右衛門兼豊の子、樋口与六と申す。主の危機により参上仕った」
聞き覚えの無い名に首を傾げつつも景勝は彼に会うなり面食らった
「………何しに来た」
「我が先祖(巴御前)の血が騒いでしまいまして…つい、来てしまいました」
武者が兜を脱ぐとそこには笑みを浮かべた兼続の顔があった
彼女はこっそりと武具を拝借し共に戦うために景勝の所へ駆けつけて来たのだ
あまりの大胆な行動に景勝は言葉を失ったが、誰よりも彼女の才覚を知っていたので参戦を承諾する事にした
彼女は景勝の予想以上の活躍を見せ、『御館の乱』は景勝の勝利に終わった
突然現れた武者は上杉家中の話題となった
武勇もさる事ながら軍略に優れしかも勝利に貢献したとなれば無理も無い。当の兼続は我関せずでこれが一度きりと思い
その事を闇に葬ろうと考えていたが、そうもいかなくなった
御館の乱での恩賞の事で起こった殺傷沙汰に当時の直江家の当主であった『直江信綱』が巻き込まれ死亡してしまったのだ
そこで直江家は断絶となるのだが、景勝は代々上杉を支えてきた直江家を途絶えさせるのを惜しく感じ誰かを婿入りさせようと思っていた
彼が誰を婿入りさせるか悩んでいると「『御館の乱』で活躍した樋口与六なる者はどうか」という声が上がった
活躍したのに恩賞を与えられない事を疑問視されていた事もあり家中でその声は大きくなった
これに困ったのは景勝だったが推薦が多い上本人の義理堅い性格から無下にする事は出来ず兼続に直江家を継いでもらうことにした
とはいっても女性のまま婿入りさせるわけにもゆかないので、男と偽ってである
そして、今日に至ったのである
直江兼続の存在がはっきりと歴史上に記されたのはこの頃からである
意外に思われるかもしれないが上杉氏の正史「上杉年譜」の御館の乱の箇所には兼続(樋口与六)の名は出てきていない
おそらく唐突に現れた、身元に謎が多かった(偽っているのだから当然だが)ために記録に残せなかったのであろう
「何はともあれこれからも『直江兼続』。景勝様のために尽くす所存です」
「…………うむ」
兼続には男と偽ることに何の戸惑いも無かった。心から慕っていた主のためになるならむしろ容易い
反対に景勝は大切な人を苦労させる事に後ろ髪を引かれる思いがあった
直江は素直クールな腹黒でちょいSっ娘だと思う
50 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 01:03:46 ID:EWj+Q/WY
>>44 テラモエス
よく考えると曹操はずいぶんおいしい設定だなw
51 :
zxcvz:2006/04/12(水) 09:42:45 ID:dvUJBLi3
ゲームだと安倍晴明とか新選組のメンバーとか女性にしたのがあるな
川澄綾子が声をあててたゲームで、女の雑賀孫市が可愛かった。
鉄砲の腕に絶対の自信を持って、男勝りの性格で戦場に出ていく女頭領を
どうでもいい足軽に陵辱させたい
>53
ホラーゲーで安部晴明がS女設定な奴はやったことがある。
結構面白かった記憶が。
55 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 15:59:06 ID:/NladE4z
そういえばだいぶ前になるが「強制女性化小説ない?」のスレで
天皇を女性化させるというやばいネタやっていたよな。
>>42,50
三国志艶義読め
個人的に理想の女曹操だ…
ツンデレモエス
漫画のますらおだと金売り吉次が女だったな
>>45 同志よ!(観音信仰の切り落とし以外は)
>>53 江戸時代の小説でも、太閤記とか水滸伝のキャラを女性化したのがあった。
60 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 12:47:52 ID:vzqBYwPA
獅子心王がイスラムの魔術師の魔術によって女性化されるのを希望
61 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 13:10:12 ID:BVUtZ2sx
>>60 でもって遠征中の兵士にリンカーンされるんですか?
いやあの性格はなくならないと思うが……
いいかも、と思ってしまった自分に切なさ乱れ撃ち。
個人的にはサラディンとの和姦のほうが萌える。
腐女子との妥協点=女体化
あぁ……やんなるかな
リチャードなら、いいツンデレになるな。
ついでに優等生の赤髭改め赤毛帝と企みキャラの尊厳女王も。
65 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 01:46:31 ID:1i8Blfwe
フランスの尊厳女王とイギリスの獅子心女王は男だったとき、
男色の関係にあったと噂されてますから女になったらレーズーな
関係ですね。
獅子心女帝イカス。
自分は定金伸治の『ジハード』を思い出したわけだが…
皆のネタ元は?
67 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 23:25:09 ID:ufOlAJh1
>>66 「サラディンの日」青池保子
サラディンよりメインは修道士3人だけど下手な歴史小説よりわかりやすい。
竜馬がイク
・兄のヲトメに「教育」という名の下に犯される
・剣の腕がよく、千葉道場で修行を積むも、道場の息子さな男に負けて犯される
・寺田屋に泊まると、りょうに犯される
・その他諸々、出合う人出会う人に犯されるが、兄ヲトメの仕込みがよく、犯されるたびに竜馬はイク
・日本の主だった志士が皆(穴)兄弟になり、平和に維新が訪れる
新選組女の子化があるなら、勤皇倒幕派の女の子化もあればいいのに。
岡田以蔵調教ものとか・・・何かそんなんないかなとボンヤリ思ってみたり
70 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 10:11:21 ID:hYBXz6p0
以蔵は死ぬ(処刑される)前に拷問を受けたっつー事ですが
その辺でアレコレ羞恥拷問とか?
>>70 それもいいけど、やっぱり武市の調教かな・・・
72 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 00:43:09 ID:ISJvV5Og
史記を作り上げた司馬遷は武帝の怒りを買い、宮刑を受け、男のシンボルが
なくなったわけだが、この宮刑が男から女に変える刑となっていればどうだろう。
中国は男尊女卑が激しく、女性の地位も低かったから効果的な刑罰だと思うぜ。
司馬遷は武帝の怒りを買い、死罪を申し渡されたが助かるには宮刑で女になる
しかない。
だが女性は当時、社会地位の低い立場にあり、宮刑で女になった男は更に低い
立場にあり、嘲笑と蔑視を受ける存在だった。
だが夢である史記を完成させるために司馬遷は宮刑を受けることを選ぶのだった。
女性になった司馬遷の美しさに目をそめた、武帝に襲われたりとあまたの苦難を経て
史記を完成させたのだ・・・。
というストーリーはどうでしょうか。
>>65 尊厳王改め尊大「女王様」に調教される強気系獅子心女王・・・。
アナーニ事件はえらいことになる(教皇が)。カノッサの「屈辱」も別方向に。
弁慶と女義経で勧進帳とか想像してしまった。
仕方ないとは言え、主人(しかも女)を何度も金剛杖で打ちすえた弁慶を、
痛みをこらえながら、「ありがとう…そなたのお陰で助かった」と微笑んで許す義経。
他にも親友の静御前と別れるのが嫌で、こんこんとお説教されるとかwww
>>74 しかも健気で清楚で一生懸命な義経と純愛とかだったら自分超萌える
兄上の作る新しい世のために!とか言ってしまう、兄上大好きな義経。
妹属性か……。
77 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 08:32:02 ID:MU2yPxz4
でもその兄に邪険にされた挙句殺されるってのは……。
やっぱり腹違いの兄弟なんて他人以下なんだよね当時も今も。
78 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 16:19:18 ID:3Kd8Gxnf
秀吉は巨乳
79 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 18:06:53 ID:A2MtHPWP
鞍馬の天狗から秘術を学んだ源義経によって、女の子にされる安徳天皇。
女の子にされた安徳天皇たんは母の徳子とともに義経に犯されるのだった・・・。
80 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 22:57:01 ID:g1BXLH9+
「兄上は戦鬼なる九朗を要らぬと仰せられるか」な義経と
「嘆かれますな。それがしが死出まで御供仕る」な弁慶と
……も、萌えそうorz
つか弁慶がオッサンで義経がティーンエイジャーだったら死ぬほど萌える
書きたいな、と思ったけど商業であるにはあるんですよね、女義経(牛若だけど)
81 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 02:08:44 ID:Dq0UdxoW
>>72
宦官は中国以外にローマ帝国やオリエント諸国、イスラム諸国などに幅広く
存在していたから、宦官が去勢された男ではなく秘術で女になった男という
存在だったらすばらしいのにな〜。
雪深い山の中を黙々と進む。降りしきる六花がもしもこの吉野の山々をつつむ
桜の花弁であったなら、もしも深紅に染まった紅葉であったなら、あるいは土を
うるおす恵みの梅雨であったなら、周囲の景観をほんのわずかでも楽しむ余裕
があったかもしれない。
しかし進む道の雪は深く、ともすると膝の上まで沈み込む。本当ならば体躯の
大きな自分が先頭を進み後進の負担をやわらげるのが定石なのだろうが、彼の
主人はそれはならないと短く呟いたきり、振り返りもしない。
金剛山は女人を厭う。
深い雪をかきわけて、黙々と足を進める。
みずから先頭を進む小柄な背中は禁忌を破るその罰さえ、わが身にのみ降り
かかれと言い捨てた。
なにかまぶしいものを見るような思いで、自分より頭二つぶんは低い場所にあ
る笠をながめた。その下には背中の真ん中より少し上くらいで潔く切りそろえら
れた闇色の髪がある。
もし時代が時代なら。
もし戦乱が、世が動乱の中にさえなかったなら。
もう少しだけ、この小柄でありながらどんな猛将より果敢で、それでいてひどく
脆い彼の主人は、穏やかで幸せな道を歩いていたかもしれない。こんな凍てつ
いた冬の山道を命を賭して越えてゆくようなこともなく、屋根も壁も暖かな火桶も
ある屋敷の中で厳しくも美しいものとして降りつもる六花を愛でていたかもしれな
い。
ふと弁慶はその背中に問いたくなる。
わが殿よ、おそれながら、本心からこの道を進むことをお望みか、と。
だが弁慶自身にもわかっている。わかってはいるのだ。
そんな問いをなげかけたところで、主人はけしてこの道を引き返しはしないと
いうことを。もしその胸の中に、世が世であったならば違うことなく約束されてい
たはずのやんごとなき姫君としての道を、ほんのわずかなりとも好ましいものと
して思う気持ちがあったとしても。
天狗の子となって戦場を駆け抜けたことを、けして悔やむことも恥じることもな
いだろう。
わたしは不器用だから今さら別の生き方などできはしない、と涼しげな目元を
笑みに和めて言うに決まっている。だからここまでついてきた。ついてくることが
できた。
一度たりとも疑うことなく信じることができた。
けして彼女は見据える先から目をそらさないことを知っていた。
そう、あの橋の上で対峙したときから大きな青黒い瞳はいつも目指すべき一点
を見据えて揺らがなかったのだ。
先の様子を伺ってくるのでここで待て、と見返りざまに短く言い捨てた義経の
背中が遠くなる。雪でけぶる面立ちに目立った疲れが見えないことに感嘆したが、
随従する供の者が少し前から完全にへばってしまっていた。少し休んでいろとい
う意味なのだろう。
吉野入りしてから義経はあまり話さない。
炭色の立ち木の向こうへ完全に姿が消えてから、弁慶は義経の後を追った。
「いかがなさった」
「殿に万一のことがあっては困る。拙僧はもう充分に休んだ」
「では我々も」
「いや、まだ先は長い。ここで待たれよ」
やはり義経の心配りをいまいちわかっていなかったらしい。数瞬の間を置いて、
随従たちが苦く笑った。
義経の三歩を二歩で縮めてゆくと、存外に早く追いついた。
「待てと言うたのに」
非難めいた口調に反し、肩ごしに弁慶を見るその眼差しのなんと柔らかなこ
とか。
「弁慶はいつもそうだ。最初は聞き分けのいいふりをしていても最後には必ず
追いかけてくる」
「それがしの役目は殿の護衛ゆえ」
「もう子供ではないと何度言えばよいのやら」
「子供でございましょう。それがしの齢をお忘れか」
「……いやな奴だなあ」
笠のうえにたまった雪を振り払い、義経はくるりと身をひるがえした。
「我ながら自然な、うまい口実だと思っていたのに」
微笑ひとつこぼして、義経はまた先を歩き始める。何かとんでもない事を言わ
れた、という事だけはすぐに直感で理解した。
考えずとも足は前に出た。
「残される随従の気持ちを考えたのですか」
休ませるだけではなくそのまま置き去りにするつもりだったらしい、と頭のほ
うが理解したのは言ってしまった後だった。
「もちろん考えた。危険もないと判断した。だから置いていこうと思った」
「殿らしくもなく短慮な判断でございますな」
「……弁慶。わかってくれ」
「わかろうとも思いませぬ」
「弁慶!」
叩きつけるように叫んで義経はもういちど振り返った。少しでも気を抜けばた
ちどころに芯まで凍えそうな雪山の真ん中だというのに、義経の頬は暖かなう
すべに色に染まり、手を触れたとしたら柔らかさにため息が出そうだった。
大声は完全に雪に吸われて、まったく響かなかった。
「ならば尋ねよう。そなたを守ろうと思うわたしの気持ちはどうなるのだ」
「もとより御曹司のためとうの昔に捨てた命。駒としてどう扱われようとも悔い
などござらぬ」
「わたしは御曹司などではない、血濡れた……数多の血に汚れた天狗の子
だ。もとより男子ですらないことをよく知っておろう。仕える相手を間違えてい
るぞ、武蔵坊よ」
「いかなもののふとて」
青黒い瞳がまっすぐに弁慶を見上げている。
娘でありながらその身にまとうものは大鎧であり、腰を飾るのは唐帯ではなく
冷徹で無骨な太刀。爪弾くのは弓弦であって琴でさえなく、呟く言葉は恋をつづ
る華麗な歌ではなく精緻な軍略。
これほどうつくしい軍神、はたして幾千幾万の神仏が住まう天界でも存在し
えたであろうか。
「主人が暗愚であれば諌めもいたしますし、反逆をもってこそ大義をなすこ
ともありましょう。少なくともそれがしに於いては、唯一無二の主に足る御方」
「……女に仕えた愚僧と呼ばれる。きっと破戒したのだとも言われる。そんな
ものわたしが耐えられない」
「破戒僧。はてさて、なかなかに魅惑的な響きですな。いっそ不吉で縁起が
よろしい」
「弁慶」
言葉に詰まり、とうとう義経が目元を覆ってしまう。
「……どうしてそなたはいつもそうやって……わたしを一番困らせる言葉を
知っているのだろう。ここまで罰当たりな僧、後にも先にも聞いたことがない」
頬にひとすじ細く何かが伝ったのを認め、弁慶は素早く雪の上へとひざま
ずき顔を伏せた。
「ゆめゆめお忘れにならぬよう」
もし義経が男であったならば、その才能がどれだけ眩いものだったとしても、
それはそれで当然のことだと受け入れただろう。
だが義経は女だった。
「それがしがお仕えするのは源九郎判官義経。暗愚な、無力な女子にはご
ざらぬ」
このままただの娘として埋もれさせるには惜しすぎると思った。
正直なところを言えば、真っ当な女子らしい生活のほうが、戦の中に身を置き
鬼となるには優しすぎる義経にとって似合いなのかもしれない。義経自身それ
をわかっているから、自らを鬼の子とは呼ばず天狗の子と称するのだろう。だが
それを知っていて、それでも闘おうとするからこそ義経の魂は尊い。
勝利のため、家のためには鬼にならなければならない。
鬼になれないことなど誰よりも知っていて、不可能だとわかっていても、それ
でも信じるもののために闘おうとする。
その姿にこそ弁慶は、そして雑兵たちは心打たれ確信を強めるのだ、これこ
そ命を預けるに足る唯一の主君であると。完璧な鬼、あるいは完璧な武人に人
心など邪魔なだけだ。だがそこに心が宿り『人』であることを認めるからこそ、ひ
とは忠誠を誓う。
「弁慶」
いつのまにか、ずいぶん風雪が強くなっていた。
面を上げるのを待つ気配があったので、弁慶はゆるゆると肩を起こす。吹き
すさぶ六花へ母ゆずりと聞き及ぶうつくしい顔をさらし、義経は微笑んでいた。
「もう戻ろう、強い風が出てきた。きっとひどく心配させている」
「は」
「そなたにも心ないことを言ってしまった。許せ」
風にさらわれることなく澄みわたる声に、弁慶はただただ深く頭を下げるしか
なかった。
終
88 :
82-87:2006/04/25(火) 13:49:02 ID:VnODhNTG
うわぁごめん前置き書き忘れてた…
女義経てことでちょっと書いてみたもの。
うわああああありがとうありがとうありがとう!!
物凄い萌えた。
GJ!!神と呼んでいいか?
綺麗な文章だなぁ・・・マジ感動です!!
上手いな…惹きこまれました、GJ!
92 :
82-88:2006/04/28(金) 01:21:58 ID:j3H8IzIj
うわぁレスついてるとは思わなかった;
読んでもらえてうれしいよ。ありがとー
曹操と夏侯惇の小話。
俺達の血族であり同胞であり勇猛な武将であった夏侯淵が戦死したという報が届いたのはつい先日の話だ。
その知らせが届いたときはさすがに彼女も狼狽を見せたようだが、
すぐに彼を一つの駒として見て計略を練り直し始めたと聞く。
それを冷酷だと、人間味の欠けると非難する声もあるが、腹立たしいものだ。
悲しまぬはずが無い。俺も、彼女も、昔から彼をよく知り、親しんできたのだ。
しかし彼女は、魏の君主としての曹操は。けして悲しみに囚われて先が見えなくなってはならない。
俺達の君主として命を捧げたのはどこまでも覇道を進む曹操なのだ。
とはいえ、昔馴染みとして心配ではあり、彼女が仕事を終えたであろう時刻に顔を見に寝室へ足を運んだ。
「入るぞ」
我ながら部下とも思えぬ言葉使いで寝室へ乗り込む。
あいも変わらず質素な寝所にはほのかな香の香りが漂っている。
「おい、寝ているの……」
「煩いな、今眠ろうとしたのに」
寝台の中から不機嫌な声が聞こえる。
もぞりと起き上がると曹操は吊り気味の目を不機嫌そうにこちらへ向けた。
「食事をあまり食べぬと女官が心配していたぞ」
「食べたくないんだ」
「休みも少な過ぎる」
「私は充分とっているつもりだ」
「体を壊しては意味が無いですぞ、敬愛する君主殿」
わざと嫌味な口調で言うと、視線を反らして彼女は押し黙った。
政務をこなすときの凜と背筋の伸びた姿は今は伺えず、
膝を抱えて俯く様子は元来背丈の低い彼女が更に小さく見えて心が痛んだ。
「時間が、ない」
どれだけ沈黙が続いたか。呟くように曹操は言葉を紡いだ。
「――時間?」
「ああ。最近は頭痛も酷いし吐き気もする。
やらねばならぬことなど山ほどあるのに、私の体が愚図でついていかぬ」
元来体が強くなく頭痛持ちであることは知っていたが、そこまで体調が悪化していたとは。
昔から、魏王でもなく君主でもない頃から彼女を見ていたはずだったのに察せなかった。
「悪来も、郭嘉も、淵も。他にも沢山私のために死んだ。
私は彼等に応えたい、何としても、だ。
後世の評判など、頭でっかちの化石共の非難なんぞ知ったことか。
この地に平安をもたらすために私はなんでもやってやる」
だから、悲しむ暇は無い、と強い光を目に携え覇王は言った。
「おおかた淵のことで心配したんだろう?惇は昔から心配性だしな。」
にやりと笑みを浮かべてこちらを見る。
本当は感受性が人一倍強い奴だ。泣いてしまえば楽なのだろう。
俺が抱きしめて泣いてもいい、やら無理するな、などと言うのはたやすい。
だが、彼女はそれを望まない。
なら、俺はどこまでもその望みに従うだけだ。
それが俺の望みでもあるのだから。
「わかった。もうそこまで言うのならお前さんは好きにやればいい」
降参、の手ぶりをしつつ呆れたように言ってやる。
「だが、食事と睡眠、ついでに服薬は欠かすなよ」
「母親じゃないんだから」
くすり、と曹操は微笑を浮かべる。久方ぶりに見る素直な笑みに、
その顔を作れただけでここに来てよかったと考える俺はまったく単純なものだと思う。
「では、俺も寝室へ帰るからな。きちんと休めよ」
「ああ。有難う」
「応」
「それと――」
「何かあるのか」
「又、話を聞いてくれると嬉しい。
惇と話すと気が落ち着く……構わないか?」
頼りにされていると感じるだけでこんなにも喜ばしいとは。
「我が君の仰せのままに」
振向き大きめの声で応えた。
俺の唯一の主に最大限の親しみと敬意を込めて。
夏侯惇が曹操の寝室へのフリーパス権持ちな人物っつーことからの妄想。
今回のも素晴らしいです。GJ!!
てか、
>>82-88の方ですよね?違ってたらごめんなさい。
うひー。早速レスが。(゚々。)dクス
前の方と自分は違いますよ。ぶっちゃけ小説初挑戦だからあんなうまく書けねえです。
前に出てた曹操のキャラや絵が好みだったから書いてみました。
>>99 そうでしたか。いやこれは失礼。
俺も小説書き初心者です(まさに今執筆中)。
これからも頑張って下さい!
曹操可愛いよ曹操
だんだんssも出てきていい感じになってきましたな。
102 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 20:06:13 ID:VfsamgbM
真田幸村もオイ的に萌だな(仮に女だと考えると
監禁時代ハァハァ
専属忍びハァハァ
兄弟確執ハァハァ
ってかんじで
女幸村は某漫画とかぶって鬱
フランシスコ・ザビエルが女の子だったら…
極東の島国ジパングにやってきた金髪碧眼の美少女エル。
シスターとして布教活動の為に長崎の地に降り立つが、トラブルで出島から外に出てしまいさぁ大変。
容姿の違いから村人からの迫害
踏み絵の強要
キリシタン弾圧
幕府からスパイ容疑による拉致監禁
救出にきた隠れキリシタンの彼との情事
といった冒険譚はどうか?
サビエルと聞くと丸い頭頂ハゲが真っ先に思い浮かぶ自分…… orz
>>104 イエズス会の悪辣な布教姿勢について。
まぁ宣教師にもよるが。
>>106 スレイヤ○ズに出てきそうな勘違いした正義感強い布教者というところでどうか。
少なくとも日本ではそこまでは暴れなかったみたいだしなぁ
それに安土桃山時代の終わりごろには東南アジア行っちゃってたんじゃね?
>>108 イエズス会の本国への報告書を読む限りではそーでもない。
秀吉や家康が禁教令を布いたのもムベなるかな。
110 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 16:27:16 ID:qOSczVjy
ドイツの世界一な科学で男を女にするTS兵器の実用化して
前線に投入されるのはどうか。
111 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 18:52:04 ID:qqp+fLOz
私的に信長がツンデレだったら嬉しい
8('A`)8<いもこって呼んで♥
ガス☆パッ☆チョ!
113 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 03:31:13 ID:0B/0yPj8
ガリレオがミストサウナで別人の女になってたら笑う。
シャクシャインが女だったら……
>114
女だったらいくさに出るどこじゃないからそれは無理でしょ
ってそゆのは考えないのが吉ですか
おお、保守をしようと思ったら先客が!!
もう既にどんな形のSSでもいいと思う。
>>117 >ナコルルになるんじゃないだろうか
言わずもがな。
織田家臣団を全女体化すると、
見事に信長主人公のハーレムができあがる。
>>119 つか、それって信長じゃなくても無問題では?
121 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 02:23:56 ID:IBvoVYKs
書物を書き記している美しき女あり。その美しき女の名は司馬遷といふ。
匈奴に下った親友を弁護したために武帝の怒りに触れ、死罪を申し渡されるも
亡き父より託された「史記」完成させるためにも死ぬわけにはいかぬと宮刑を選び
宦官と宮刑は古来より伝わる術で男を捨て女になるという刑であり、男女尊卑の激しい中華世界にあって宮刑を受けたものは女よりも低い位置に置かれていたり。
女となりし司馬遷は宦官として出仕し、「史記」を完成させんとしたり。
なりたり。
122 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 02:24:39 ID:IBvoVYKs
だが女となりし司馬遷の美しさは評判になり、武帝の耳に届くまでになりました。
武帝は後宮に入れようと考えましたが宮刑を受けたものは後宮は入れぬ古来からの決まりに断念しました。
そこで武帝は司馬遷の部屋へ夜這いしかけんとしたり。
「史記」を書き記していた司馬遷は後ろから武帝に抱きすめられたり。
当然のことく司馬遷は抵抗するも武帝によって衣服を脱がされたり。
司馬遷の女体は女仙が降りたかと思うほどの美しさでありました。
それは後宮の絶世の美女になれている武帝でさえ心ひかれるものでした。
123 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 02:26:10 ID:IBvoVYKs
美しき裸体に獣心を呼び出された武帝は抵抗をものともせずに大きくそそり立ちし一物で司馬遷の女の秘所を釣らぬ貫いたり。
美しき声で司馬遷は悲鳴をあげ、秘所には処女の証たる血がながれたり。
武帝はそれを見て獣心を満足されるどころかますます高ぶらせることになりたり。
武帝はますます司馬遷を攻めたりせんとし、無言の抵抗なのか司馬遷は声を出さずに耐えんとするもそれが武帝の劣情を刺激し、ますます激しくなる行為にたまらず泣き叫びもだえはじめたり。
124 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 02:27:38 ID:IBvoVYKs
やがて艶やかなるあえぎ声を出し自ら腰を振りはじめるあられもない行為をはじめたり。
ようやく長き夜が明け、武帝が去りし後にぐったりとたおれふした司馬遷のすがたがありたり。
この後も司馬遷の女体を気に入った武帝による夜這いに悩まされながらも「史記」を完成させるのは
皆様の知るところなり。
知らん知らんw
ちょっと萌えた。
ここってさ、エロと歴史のどっちを重視してんの?
ついさっき上杉謙信に女性説があるのを知りました
130 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 21:36:58 ID:WwfNxf76
そんじゃ武田信玄×女謙信で
川中島の戦い 塩を送る
いいかも
いもこのこときらい?
132 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 14:03:12 ID:J7d+6MaW
スレタイみて糞スレの予感がしたが、開いたら良スレでびびった。
観阿弥・世阿弥の父子を母娘にして足利義満に犯させるシュチュきぼんw
リアルで滝沢馬琴の『傾城水滸伝』、伊丹椿園の『女水滸伝』てのもあるな。
さすがだよな俺ら、日本人。
135 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 11:25:28 ID:OrPDCY22
「北方の獅子」グスタフ・アドルフを女性化させてリュッツェンの戦いで
戦死ではなく捕虜にすればヴァレンシュタインとのからみが見られそうだ。
妹子みたい
>>134 すまんが、曲亭馬琴と言ってくれたまえ。
『傾城水滸伝』は、発表されてから便乗作品が出ている。流石。
そーいや三国志の武将女体化えろげがでるらしいな、といいつつ保守
純粋な三国志マニアの俺としては、
史実を忠実に再現してくれるってのが素晴らしい。
貂蝉がいる時点で史実って何?という感じもするが。
髀肉の嘆とか萌える、と思ったら主人公が劉備役なので男のままなんだな。
幕末篇とか、江戸時代篇とか、太平記篇とか出たら買う。
いや、行殺はいらない。
大阪の陣篇が出たら買う。
……我ながらピンポイント過ぎるな。
その日、吉良上野介義央の屋敷を二人の女性が訪ねてきた。
ひとりは伊達左京亮春香、もうひとりは浅野内匠頭彩子。
ともに今年の院使御馳走役のお役目を拝命した少女たちであった。
今回が初めてのお役目である伊達春香は淑やかに長い黒髪を靡かせわずかに緊張した面持ちで門をくぐった。
対して今回が二回目のお役目である浅野彩子は短い髪で風を切るように歩き、
その苛立ちを隠そうとせず無遠慮に門をくぐる。
しかしその顔がこれから起こるであろうことに対する微かな期待を浮かべていたのは当人すら気付かなかった。
果たして義央、そして二人の少女たちを待ち受ける運命や如何に。
伊達を立てれば浅野が立たず、彩子を立てれば春香が立たず。
悩み多く恐ろしいのはげに年頃の少女なり。
果たして吉良上野介義央は二人の少女を纏め上げ無事院使を迎えることができるのであろうか!
デッドエンドは松の廊下。それをうまく逃れても浪女47女の報復が待っているぞ!
頼みの綱は家中において武芸に長じる清水一葉、策略家の新貝弥夜らとともに少女たちの手綱を握れ!
けれどその二人とて年頃の少女。いくら家来とて無理な扱いは禁物だ。
微妙に年齢と性別をごまかしつつ語られる女忠臣蔵。
99%はデッドエンド。刺殺、撲殺、毒殺、惨殺なんでもあり。
果たして上野介義央はハッピーエンドにたどり着くことができるのか!?
なんて話を考えたんだが脳が膿んでるのかなorz
全然無問題。むしろ健康だ
しかし細かすぎて史実も分からん(w
修行してから出直して来る・・・。
笹沢佐保の「真田十勇士」(小説の方)読んだら夢を見た。
猿飛佐助がペた胸美少女(たぶん15・6)。霧隠才蔵はそのまんま。むしろ漫画版か。
才蔵が葉里といたしてるのを見て訳も判らないまま嫉妬に燃え、以後は奴に対して冷たく当たる。
才蔵の優秀さに本格的にイライラし出し、フラストレーションは全て徳川軍に向ける。
そのうち任務の疲れで要するにさかりのついた(そういう男だ奴は)才蔵に
佐助は美味しく頂かれてしまう。
……な夢を見たので逝って来ます……。
>>145 むしろデットエンドをデフォで推奨したい。
そっちが真田なら俺は尼子十勇士でいくぜ。
我に七難八苦をあたえまえ。と月に祈っちゃうMっ子鹿之介とかな!
すまん、正直マイナー過ぎてそれくらいしかネタが浮かばなかった orz
新たな日本を作り出す、素直クールな坂本龍馬嬢
彼女の親友で、ツンデレな武一半兵太女史
二人の美少女に挟まれた挙句アプローチされたり利用されたりしても
ぜんぜん気づかず修羅の道を行く、岡田以蔵
とまあ、こんな妄想が浮かんできたわけです
ageちまった……ごめんOTL
いやむしろ、アプローチされたり利用されたりされるのに
過剰に反応しちゃって血に酔う美少女以蔵トカ
「あはっ♪ べたべたぁ〜。うん、そうだよぉ。
武一さん。ちゃんとやったよ。ばっちりだよぉ。
宇郷玄蕃頭ね。びゅーって♪ びゅーって殺っちゃったよ。
うん、簡単。夜中のおうちで、三方から火のついた鼠を
投げ込んでね、庭に逃げ出したところを、ゴツンっ☆って。
ぞぶりって刀が入ってね。肋骨をがつんがつんって渡って、
ぬるぬるした腸をよけて肺まで一刀だよっ♪ ね、べとべとでしょ?
褒めて♪ 褒めて♪ いい子いい子してっ♪
武一さんのために、わたし何人でも斬るよ。ぜーんぶ斬り伏せてあげる。
この匂い、もう、くらくらして蕩けそう。武一さん、我慢できないよぅ」
――すんません、調子乗りました。
>>151 オレ的にはGJだから問題はない。
選択肢でヘマすると、あることないこと言いふらしそうで怖い。>美少女以蔵
で、その末に自分は彼女のモノになってしまう、と
天文15年(1546)3月、越後国春日山城・・・。
栃尾城主長尾景虎(虎千代)は、越後守護代にして実兄の晴景から召集を受けた。
幼くして武芸に秀で、実戦においても大きな武功を立てた彼は、
病弱な兄を差し置いて当主になるのではないかと噂されていた・・・。
「兄上、お呼びでございますか。」
「おお、来たか。頭巾を外していいぞ。」
3つの時に天然痘を患ったために、虎千代はひどい痘痕顔で常に頭巾で顔を隠していた。
少なくとも家臣団はそう聞いていた。
「では失礼します。」
虎千代は布を外した。すると、肩にかかるくらいに揃えられた黒髪が広がった。
続いてやや幼さの残る小さめの顔が現れた。
丸みを帯びた輪郭に、ぱっちりした目とすっきり伸びた鼻がちょこんと付いている。
痘痕顔とは程遠い可愛らしい顔つきである。
「久しぶりに見たが、さすがわが弟。なかなかの顔立ちだなぁ。」
「『弟』は止めてください!私は女です。あぁもう、どれもこれも父上と兄上が
私に武芸を教え込んだせいですからね!」
「そのお陰で、今や国中でお前に刀で及ぶものは居ないじゃないか。」
「冗談じゃありません!!大体いつまで痘痕顔で隠し通すつもりですか?
さっきだって馴染みの者に『背とか声とか、本当お前って女っぽいよな。』
などと言われました。今でこそばれませんが、さらに女らしくなったら・・・。」
虎千代は語気を強めた。
「そのことで呼んだのだ。虎千代、今いくつだ?」
「えっ?正月で十七になりましたけど・・・」
「ちと早いが仕方ない。ちょっと手を出せ。」
虎千代が不信がりながらも右手を差し出すと、晴景は懐から包みを取りだしそこに置いた。
「長きに渡って同じ姿を留めおく、不老長寿の秘薬『不死鳥丸』だ。
これを飲めば今以上に女子らしくなることはないだろう。」
「まさか・・・、本気でこれを飲めと・・・?」
「ああ。それにこれは親父からのたっての希望だ。『十八を数えたら飲ませるように』
とな。それ以下で飲むと副作用があるらしいが、まあ問題無いだろう。」
「・・・ならば仕方ありません。飲みましょう。」
虎千代は一気に丸薬を飲み干した。
「別に何も変化は起きませ・・・!?」
心臓が急に高鳴りしだし、脈拍が速まっていく。
額からは汗が噴き出し、息もかなり荒くなってきた。
「これが・・・副作用・・ですか?体が熱く・・なって・・・。」
虎千代は戸惑ったような表情を見せた。
「毒ではないから死ぬことは無いと思う。一時的なものだろう。」
「で、でも・・・熱くて・・どうしようも・・・。」
虎千代は重ね着している服を1枚ずつ脱ぎ出した。
下着の襦袢のひもを解き、胸をくるんでいたさらしも外してしまった。
型崩れのない、たわわに実った両胸が顔をのぞかせる。年のわりに大きめだ。
「お前も女になったな・・・。」
晴景は数年見ていなかった弟、いや妹の裸体を前に呟いた。
下半身は本人の意思と関係無くいきり立っている。
虎千代はその言葉ではっと我に返った。そして、慌てて胸を襦袢で隠した。
「どうして隠すんだ?」
「恥ずかしいからです・・・。」
「何がだ?」
「・・・、兄上の・・バカ・・・。」
虎千代は顔を真っ赤にしてうつむいてしまった。
その反応を見た晴景は、微笑を浮かべて虎千代の肩に手をやった。
「わかってるよ。本当にお前は可愛いなぁ。
それより熱くてかなわないんだろ?その格好のままで大丈夫か?」
虎千代は反応を示さなかったが、しばらくすると諦めたように最後の一枚を脱ぎ去った。
四尺七寸の小柄な体に、細長い手足がすらっと伸びている。
見た目からでは、とても国一番の武者とは思えない。
そして体を震わせながら小声で言った。
「兄上・・・。なんだか、変な気分に・・・」
「ほう、どんな感じか言ってみろ。」
晴景の顔がにやける。
「えぇと・・・体の芯が熱くて、股のあたりがジワッと・・・。
胸がジンジンと痺れて・・・ひゃう!!」
晴景が虎千代の乳首をつまんだ。
「兄、うえ・・あぅん・・・何を・・?はぁ、あんっ!」
「お前の身体を診てやるんだよ。少し我慢してな。」
晴景は虎千代を自分の布団に寝かせ、胸を揉みしだき始めた。
「わたしの身体は・・どうなって・・はふぅん・・・ですか・・・?」
「もうすぐ分かる。こっちはどうかな・・・。脚を開いてみろ。」
虎千代はゆっくりと股を開いた。
うっすらとした茂みの中から、鮮やかな桃色の秘部が顔をのぞかせた。
「そんなに・・・見な・・あぁん!!」
兄の指が秘部に触れると、虎千代は強烈な痺れを感じた。
「十分濡れてるな・・・。」
割れ目から指が侵入してくる。指はひだと擦れあいながら膣内を蹂躙していく。
虎千代は、体の内側から伝わる快感の波にただ酔いしれていた。
「何これぇ、指が・・ひゃっ!!・・・中で動いて・・・あぁん、ダメ!!」
虎千代は背中を仰け反らせて叫んだ。晴景は指の動きを段々と早めていく。
「気持ちいいだろ?」
「はぁん!・・・イイ、いいよぉ!!・・・ひゃふぅん!!」
「そろそろイカせるか・・・。」
晴景はもう一方の手で陰核をつねった。
「ひゃあんっ!ダメぇぇ!!・・・・あああああ!!!!」
虎千代の視界が真っ白になった。
それから数分、虎千代はある程度正常な意識を取り戻した。
「兄上、よくも騙しましたね!『診てやる』なんて言っておいて
結局は私の体を弄んでただけじゃないですか!!」
「でも気持ち良かったんだろ?」
「そ、それは・・・。」
「身体はもっと正直に話してくれるぜ?」
晴景は愛液で濡れた秘部を軽くなぞった。
「ひゃん!!そこは・・ダメです・・・。」
「ほら、やっぱり良かったんだろ。今度は俺も気持ち良くしてくれ。」
晴景は服を脱ぎ裸になった。下半身では太い肉棒がいきり立っている。
虎千代は一瞬その異様な物体に嫌悪感を覚えた。
しかしそこから放たれる雄の匂いに引き付けられてしまう。
「コレを上下にしごいてくれないか?」
細い指が1本ずつ怒棒に絡みつく。手のひらから熱い鼓動がドクドクと伝わってくる。
「すごく熱い・・・。」
虎千代の手は速さを様々に変えながら、根元と先端を往復する。
そのうち虎千代の目がトロンとしてきた。愛しそうに肉棒を見つめる。
そして顔を肉棒に近づけ、先端を口にくわえた。
裏筋を舌でこすりながら尿道口を吸い上げる。
初めてとは思えない舌使いで、的確に晴景を快楽へと誘う。
「兄上ぇ・・・またアソコがジンジンするぅ・・・。」
「今度は自分でしてみな。」
虎千代は言われるままに左手を陰部へ運んだ。
人差し指を割れ目に突き立て、そのすき間を押し広げて挿し込む。
右手の運動に合わせてその指を抜き差ししていく。
「ふぅん・・・はぁっ・・・・あん・・・。」
ピチャ、ピチャ・・・。いやらしい水音が部屋に響く。
その中で晴景は絶頂に達しようとしていた。
「虎千代、そろそろ出るぞ!!」
「きてぇ・・いっぱい出してぇ!!」
ドビュッ、ビュビュッ・・・。虎千代の口内に白濁液がぶちまけられた。
青臭い匂いと独特の味が広がる。
それに呼応するように虎千代の快感は増加していく。
「あぁっ、イク!はぁん・・・兄上、あにうえぇぇぇぇ!!!」
虎千代はそのまま気を失ってしまった。
晴景は、寝息を立てる妹の横で手紙をしたためた。
『訳あって俺は当主を辞めて隠居することにした。
お前が代わって長尾家を隆盛させてくれ。出来るだけの力がお前にはある。
政のことは定満に聞いてくれ。目を覚めた時には俺はここにはいない。
兄のたった一度のわがままを許してくれ。』
「すまない虎千代、いや景虎・・・。
長尾家の分裂を防ぐにはこれしか無いのだ・・・。」
晴景は光一つない夜の中、春日山を後にした。
その後彼の姿を見た者は誰一人としていなかったという・・・。
というのはどうだろうか。
もし項羽が女だったら…
虞美人に心ときめかせつつも、劉邦にひかれてしまう項羽…
待て、その場合虞美人は男にするべきか女のままにするべきかという重要な案件が発生する。
薩摩藩邸でのことでした。坂本が新政府草案を出してみせると、
それを見た西郷隆子が言いました。
「坂本さん、あなたの名前がなくってよ?」
すると坂本はこう答えました、
「あたしはハリウッドに行くわ。世界の坂本龍子になるの」
その時は、そこに居並ぶ維新の元勲達の巨乳が小さく見えましたわ。
―陸奥胸美・口述筆記記録より
>>164 んで渡航を前に、アンチファン(見廻組)に殺され伝説へか・・・。
アンカーミスった。orz
西郷という人のオッパイは、小さく叩けば小さく揺れ、大きく叩けば大きく揺れた。
お前らの中で毎日新聞とってる香具師いる?
2面の下の広告見てみ。
174 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 14:32:37 ID:f9vmalov
徳川家康が女で友人築山殿の息子で恋人信康は信長の命により切腹
信康の墓前の前で信康との間に出来た子供を立派に育てると誓う。
そしてその子供こそ後の二代将軍徳川秀忠であった―
という妄想が思いつきつきました。
すぐさま長文に汁
加藤清正、背が低くて長い兜で大きく見せてた説があるらしい。
太閤が戦働きしてた頃に夜のお世話してたり
石田三成に正体見破られて脅されて犯されたり
半島出兵で切支丹小西の慰み者になったり
現地の兵どもに輪姦されて梅毒移されたり
そんな男装美少女な清正公♀。
>>176 石田三成に見破られても
茶坊主上がりに押し倒される加藤とは思えないが
アレだし。
むしろ脅し返すくらいを所望。
>>177 見破られて逆ギレ起こして三成を犯すのか。
石田三成ならやっぱり大谷義継♀だろ。
石田三成は脅したり犯すより
脅されたり犯されたり
の方が似合う。
でも女には向かない。
女らしいんじゃない、女々しいから。ガキだし。
石田三成サドっぽい暴虐さがあるから、
吉継♀とか普通に緊縛とかされとそう。
嫌な事あった日に吉継で憂さ晴らししたり。
調教済みだから関ケ原もスンナリ西へ参戦。
182 :
174:2006/07/13(木) 01:09:03 ID:eIVQ/+We
1579年―波松城主徳川家康には良い事と悪い事が同時に起こった。
良い事とは彼女と恋人である信康との間に男子が生まれた事であり、悪い事とき織田信長の命による瀬名姫・信康親子の処刑であった。
家康は苦悩の末に家臣達や国の為に二人の処刑を決意するが、嬉しそうな長松と信康を見ていると決心したはずの彼女の決意が鈍った。
「私は殿や長松、そして国の為ならば命を捨てる覚悟は出来ております。ただ長松の成長を見られない事だけが、心残りです。」
彼女の気持を察した信康は長松を抱きかかえたまま笑顔でそう告げた。
ただ息子の成長を見守れない事だけが心残りだった。
「この子は私が立派に育てて見せるから信康は私達を見守っていてくれ…」
信康の気持を聞くと家康は長松は自分が立派に育てると約束をして涙を流した。
信康は優しい笑みを浮かべ、涙を流して肩を震わせている彼女をそっと抱きしめた。
徳川信康が自刃したのは、これから数ヶ月後の事であった。
安土城
織田信長は家臣から信康切腹という報告を聞くと自嘲気味た笑みを浮かべた。
自分が信康に切腹を命じたのは、自分が欲しい物を手にした信康への嫉妬からなのか。
それは信長自身にも判らなかった。
信康の墓前の前に家康は長松を連れて立っていた。
あの日、長松を立派に育てると信康に告げた日からその気持は変わってはいない。
(信康、長松は私が立派な大人に育てるから向こうで見守っていてくれ)
家康は信康の墓の前でもう一度そう誓うと墓前に背を向けた。
そしてこれから数年後、家康は征夷大将軍となり長松は徳川秀忠と名乗り二代将軍となる。
自分には此れが精一杯です。文章力が無くてスマン。
GJ!
家康を押し倒す信長なんてのもいいなあ。
GJ!家康♀はかなりいいシチュだよね。
三河集なんか考えによっちゃ姫を護るナイトたちだし。
信長との関係とか突き詰めれば豪華だ。
>>117 気の強い女が嫌味な口だけ男の言いなりになっちゃうのがロマンなんじゃないの。
文治派なんて特に「くやしいっ槍さえ使えればこんな奴にビクビクッ」するのに理想的かと。
女信長、本になったみたいだね。
途中見るのやめたんだが結局誰とくっついたんだろう。
そして秀吉はアントロギヌスと同パターンでお預け食らったままなのか…
半兵衛♀もモエス。
美濃で笑いものにされたというのは、きっと寄ってたかって輪姦されたに
ちがいない。
そろそろ何か投下きぼん
189 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 10:49:29 ID:UPQTN9e5
真田十勇士(女佐助)でよければ書けるかも知らんけど
「実在」じゃないから趣旨的にどうかと思案中。
おkおk。
191 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 18:55:42 ID:DkbrT+W2
>>48ものすごく亀レスだが、森乱丸と信長の関係を示す証拠が残ってるのか?
衆道説(と美少年説)は江戸期以降の創作でしかないと史板でも聞いたのだが。
証拠めいた逸話があるのは前田犬千代くらいじゃないか?
もし乱丸との関係あり(史実)って証拠あるならソースキボン。
史実がどうであろうと、萌えればなんでもいい。
>>182さんの作品に萌えまくってたら沸きますた。信長・家康出会い編。
※※※
天文十六年、夏。狂ったような陽にあぶられた、暑い盛りの日だった。
「なりませぬ!どうぞお留まり下さいませ!」
焦燥しきった家臣の声に、竹千代は読んでいた経文から目を上げた。どかどかと、踏み荒らすように
回廊を歩く足音が、どんどん近づいてくる。額に溜まっていた汗が、するりと竹千代の頬を
撫でた。
―――まただ。
二月前にもこんなことがあった。強い力を持った、ひどく乱暴な男が、抗う家臣を押さえつけ、
駿河に向かうはずだった竹千代もろとも、この尾張に連れ去ったのだ。
また、どこぞに浚われていくのだろうか。あるいは。竹千代はきゅっと唇を噛む。人質の定めを、
この幼子はよく心得ていた。
しかし、逃げてはならない。隠れてもならない。ただじっと耐えることだ。
命の尽きる最後の最後まで、決して己より強い者に抗うな。
父の教えを頭の中で反芻し、竹千代は大きな丸い瞳に強い意志をたたえ、部屋に押し入ってきた人物を
真っ直ぐに見据えた。
その男は、奇妙な格好をしていた。もろ肌脱ぎの粗末な着物、腰にゆわえたいくつもの瓢箪。乱れて
好き放題を向いた髪は、てっぺんで茶筅髷に結われている。常人ならばその異様な風体に気を取られ、
まともに男を相手にしようとは思わないだろう。どう見ても、野盗か浮浪者の類である。
しかし竹千代は、瞬時にその男の眼に引き寄せられた。あの眼、何をも恐れず、見る者を射抜くような。
―――日輪だ。
竹千代は息を飲み、魅入られていた。男は男で、彼には珍しく、竹千代の顔を見て戸惑いに似た
表情を見せている。
男に追いすがっていた竹千代の家臣が、観念したように平伏した。
「竹千代君、こちらにおわすは、古渡城主、織田弾正忠信秀公の……」
「上総介信長じゃ」
面倒そうに、男―――信長は自ら名乗った。そうして、無遠慮に竹千代の部屋に押し入り、その間近に
腰を落とす。肩膝をつく格好で、信長はまじまじと竹千代の顔をのぞきこんだ。
竹千代は凍りつき、立ち上がって数歩下がる。それから跪き、「松平の、竹千代にございます」と頭を下げた。
小さな身体の中で、心の臓が飛び出さんばかりに大きく脈打っている。普段の竹千代ならば、多少近寄られた
程度でこれほど動揺することはない。目の前の、少年というべき若い男の、何をそれほど恐れているのか、
竹千代自身分からなかった。
「竹千代か……よき名じゃ」
穏やかな信長の声に、おろおろと狼狽していた家臣が水を得た魚のように反応した。
「はい、竹千代とは、わが主家松平家の嫡男に代々……」
「しかし、妙だな」
再び、信長は家臣の言葉を遮ると、やおら竹千代に手を伸ばし、その顎をつかみあげた。見開かれた竹千代の瞳に、
信長はくつりと笑う。
「そなた、女子の匂いがするぞ」
わずかに、竹千代は眉を上げた。他人に秘密を見破られたのは、生まれて初めてだった。
よいか竹千代。そなたは逃げてはならぬ。隠れてもならぬ。ただ耐えることじゃ。
抗うて身体を捕われれば、そなたの秘め事が暴かれてしまうやもしれぬ。
三河は、松平は弱き家じゃ。後継ぎの男子にあらずば、人質の価値すらない。
竹千代、わが娘よ。生きたくば、命尽きる最後の最後まで、決して己より強い者に抗うな。
―――生きるために。私は、死ぬまでこの男に抗うことはできないのですね、父上。
陽に焼けた男の手で頬を撫でられ、少女はすっと目を伏せた。
※※※※※
やまもおちもなくてごめん。
続き!続きを!!!!
イイ!!続きが気になる。
書いてホスィーなー(´ヮ`)
真田幸村が♀だったら個人的になかなかいいなと思った。
上杉人質時代に上杉景勝か直江兼続と淡い恋。
豊臣時代は病の大谷吉継とひっそり時を過ごし、関ヶ原の
悲報を聞いて涙。
そんな心の傷を抱えて九度山では(講談だが)十勇士を使って
世の情勢を見守りつつ満を持しての大坂の陣では後藤又兵衛
毛利勝永、豊臣秀頼とお相手もよりどりみどり。
徳川嫌いは一時昌幸が徳川家に属してた時に何かあったとか、
信濃一国で側室にと誘われたりとか。
197 :
193:2006/07/24(月) 19:45:43 ID:JDGrDuDa
調子に乗って
>>193の続編。この後、遊女2人をまじえて4Pに突撃しようとしたところで
目が覚めますた。
※※※※※
永録3年、初夏。松平元康は、実に15年ぶりに生地・岡崎城に帰還した。待ち侘びていた家臣や領民に笑顔をふりまき、
懐かしさに胸を潰されながら、ふと元康は表情をなくす。人質生活は終わった、ようよう自由になれたと、駿河に
同行していた家臣の誰もが、涙を流して喜んでいる。しかし、元康は知っていた。
―――私は、捕われたのだ。
今川など比べ物にならぬほど恐ろしい、深い呪縛が、懐かしいこの三河で、元康を待ち構えていたのだと。
見上げれば、薄雲に覆われた初夏の太陽が、付けねらうようにうっすらと、こちらをうかがっている。
奪われれば奪い返す。誰にも渡さぬ。
忘れるでないぞ竹千代、そなたはわしのものじゃ。
〜〜〜〜〜
元康が信長と再会したのは、それから2年後のことである。10余年前、うつけの若殿と人質として出会った二人が、今、
尾張と三河の両領主として同盟を結ぶべく対峙している。誰もが、時の流れと、運命の数奇さに目を細めた。
しかし、当の二人はそのような年寄り臭い感慨などごうも覚えていない。信長は切れ長の瞳に、あの日と同じ、
何をも見抜くような激しい光をたたえ、元康はそれから逃れるように、目を逸らした。
「さて、三河の方々。わが殿は、いく久しく義兄弟の契りをと、元康どのとお二人きりの杯をご所望じゃ。
別席を設けたゆえ、われら家臣は其方で親睦を深めようぞ」
あるとき、信長の老臣がそう進言し、元康はぎくりと身を震わせた。傍にいた近臣が反論を企てたが、元康は
目でそれを押し留めた。大事ない、と微笑を浮かべ、不安顔の家臣団を送り出す。彼らさえ、信長が元康の秘密を
握っているのは知らぬことであった。
二人きりになった室で、始めに動いたのは信長だった。
「竹千代」
幼き日の名を、その声で呼ばれ、元康の脳裏に忌まわしい記憶が甦る。遠乗りに行くと連れ出された、人気のない山野で、
この男に何をされたのか。草いきれに似た雄の香りを思い出し、元康は眩暈を覚えた。
近づく足音、頬に触れる手。何もかもが、あの日のままである。
「……うまく化けているではないか、狸娘が。丸い目に丸い頬、丸い顔だったあの女童が、なかなかどうして、
立派な武者ぶりじゃ。褒めてとらすぞ」
しかし、かけられた言葉は拍子抜けするほど穏やかであった。恐る恐る目を上げ、言葉と同様ににこやかな笑顔を認め、
元康は遠い記憶を呼び覚まされた。信長は時折、こんなふうに優しかった。幼くして父と生き別れ、兄弟を知らぬ
元康にとって、その兄のような優しさが、幼心にどれほど嬉しかったか。残酷に弄ばれただけならば、まだ憎みきる
こともできただろうに、気まぐれとも計略ともつかない優しさが、元康にそれを許さない。
198 :
193:2006/07/24(月) 19:46:30 ID:JDGrDuDa
わずかに頬を染め、俯く元康の髪を、信長は不意に解いた。総髪の髪は、おろせば肩に触れてあまりあるほど伸びて
いた。それでも女にしては短すぎ、尼のようではあるが、大きな丸い瞳といい、白すぎる肌といい、男装を解いて
しまえば、紛うことなく女子である。信長以外の誰にも秘密が漏れていないのは、細やかな仕草に至るまで、元康が
一瞬たりとも気を抜くことなく男子を装っているからに他ならなかった。
「この姿、わし以外の誰にも見せてはおるまいの」
「……誓って……上総介様お一人にございます」
か細く答えると、今しがたまで愛しげに梳っていた元康の髪を、信長は突如として掴み上げた。ひりつく痛みに、
元康は顔を歪める。信長は眉一つ動かさず、冷酷な印象を与えるその整った相貌に、侮蔑の色を浮かべている。
「偽りを申すな。そなた、何度義元に抱かれた」
元康は驚愕した。ごく近しい家臣さえ知らない義元との秘密を、何故信長が知っているのか。
まだ元服して間もない頃だった。義元は、元康を女子とは知らず、稚児遊びの相手にしようと自室に呼び寄せた
のである。力ずくで元康の装束を剥ぎ取り、そこに年端もゆかぬ美少女の裸身を見つけた義元は、喜んでそれを
わがものとしたのであった。
ぎりぎりと、根元から髪を掌握され、元康は痛みに涙を浮かべた。
「わしに隠し事ができると思うな。今度たばかろうとなぞしてみよ。義元と同じように、そっ首叩き落してくれるぞ」
「……お許し、を……」
髪を掴まれたまま床に叩きつけられ、元康は刹那、気が遠くなるのを感じた。瞳を閉じ、目に溜まった涙を流す。
耐えるのだ。抗えば殺される。分かっていたことではないか、この男には死ぬまで、抗うことなどできないのだ。
「参れ。今一度、とくと教えてやろう。そなたの主は誰なのか」
促され、元康はのろのろと立ち上がる。幼い日、彼女を灼き尽くした日輪が、今、再び中天にかかろうとしていた。
陽根を差し出され、おずおずと舌を近づける。どれほど願ってもわが身に備えることはできないその器官を、口に含み、
ねぶり、喜悦させるのが、元康が最初に覚えた性戯だった。口の中で膨らみ、熱を増すそれが、元康を幼女に返していた。
「んっ……く、ふ……」
喉元まで先端をくわえこみ、はしたなくそれを吸い上げる元康を、信長は満足げに見下ろした。
「よい子じゃ、竹千代。忘れておらぬではないか」
「……う……」
濡れた瞳で、元康は信長を見上げる。歯を立てぬこと、舌をつかうこと、喉を開いて受け入れること。すべて、少年の頃の
信長が、まだ頑是無い幼女だった元康に教えたことである。
「義元もさぞ悦んだであろう?まさかこのわしに仕込まれたとは、あの似非貴族も思わなんだろうが」
「ん、ん……」
なじるような言葉にさえ、元康は反応しない。空虚に濁った瞳で、ひたすら口淫に没頭している。それもまた、信長が
元康の身体に叩き込んだことである。元康の身体は今、尾張の山野に返っている。むせ返るような青草の匂い、
思考を寸断する蝉の声、耳元で囁かれる言葉。何も考えるな、一度たりとも口を放すな。秘密と生命とを一手に掌握する少年の声は、
元康にとって絶対だった。
忘我のときは半刻も続き、唐突に終わりを告げた。無心にむしゃぶりついていたそれを不意に奪われたかと思うと、元康の顔は
白濁にまみれた。鼻梁に、頬に飛び散った精を、指で掬い取り、舐める。それははじめ、幼かった元康が興味本位でしたことだったが、
信長がそれを見て嬉しげに笑うのを見て以来、元康はその後戯を欠かしたことはなかった。絶対的強者だった信長に媚びてのこと
だったのか、少なからず慕っていた信長が喜ぶ顔を見たかったからなのか、元康自身分からない。今何故、命じられる前にそれを
繰り返してしまうのかも。
「ようできた。褒美をとらす」
信長は唇を曲げて笑い、傍らにあった酒器を無理矢理に元康の口にあてがった。強い酒を大量に流し込まれ、たまらずに、元康は
唇の端からそれを漏らした。それでも懸命に喉を鳴らし、酒を飲み込む。褒美と言われた以上、少しでも飲まなければ、どんな叱責を
受けるか分からない。長時間の口淫で朦朧とした頭でも、元康は信長への恐れだけははっきりと覚えていた。
酒器を放されるとともに、崩れ落ちる。酔いと疲れとが同時に回り、元康は今しも意識を失おうとしている。信長が許すように額に
触れたのを合図に、ふつりと現の糸は切れた。
やべぇ・・・不覚にも勃ってしまった。
このシリアス具合といい、家康や信長の性格描写といい、上手すぎる。GJ!!
淡々とした描写なのにたまらなくエロくてイイ!
人質少女萌え。
続きお願い!!!!
回想シーンが効果的に挿入されているのが素晴らしい!まさに神!
自分も続きをお願いします。
203 :
193:2006/07/26(水) 12:40:15 ID:brcvdcMu
有り難い感想ありがとう!凄く嬉しいです。
でもちょっとすぐには書けないので(ごめんね)、雑談や新作投下など、
自分に構わず(続編を待たず)じゃんじゃんやっちゃって下さい!
蛇足かもしれないんだけど、昔自分の遅筆のせいでスレが荒れちゃった
ことがあるので、一応書かせて頂きました。駄レスごめん。
204 :
元182:2006/07/26(水) 21:05:36 ID:7Q/TnEPU
>>193さんの作品に萌えたので、再び沸いて出てまふ。
1578年―岡崎城主徳川信康は何をする事もなく、ただ月を眺めていた。
信康は信長の娘五徳姫を娶っているが本当に想っているのは彼女ではなく、信康の義父である徳川家康その人であった。
家康と彼が出会ったのは母瀬名姫が松平元康と名乗っていた家康の元に嫁いで来た時であったが、信康は生まれたばかりでその時の記憶は無かった。
幼い頃は女の身でありながら大名となっている家康の事を純粋に尊敬していたが、大きくなるにつれて家康に対する気持は尊敬という気持から恋心に変わっていった。
「…信康よ、起きておるか?」
襖越しから家康の声が聞こえると信康は何事かと思いながらも襖に視線を向けて返事を返した。
信康の返事を聞くと家康は襖を開けると部屋へと足を歩めた。
「父上、こんな夜遅くに何か御用ですか?」
家康が部屋に入って来るを見ると信康は半分呆れたようにそう声を掛けた。
いくら息子とはいえこんな夜遅くに女が男の部屋に来るとはあまり良い事とは言えない。
「実は後継者の事なのだが、私の養子とはいえ松平の者でない者が次ぐのはどうかという意見があってな。」
信康は家康の後継者となっているが家康の実子ではない故に一部の重臣達が不満を持っていた。
それならば信康と家康の間に子を造り信康の後はその子供を後継者にすれば良いのではないかという意見も出て来た。
その意見を聞いた家康は信康の承諾もいるだろうと思い、その事を伝えに来たのだ。
「私は父上に焦がれていました。故に拒む理由はありませんが、父上はそれで良いのですか?」
自分は家康に焦がれて来た為に彼女と寝るのに問題はないが、それで良いのかと家康に尋ねた。
「私もそれで構わない…だから、それを伝えに来たのだ。」
信康の事を息子として可愛がっていたのは、本当の事だが彼が大人になり猛将ぶりを見せる度に家康は信康に心を動かされていた。
信康は家康の返事を聞くと彼女の身体をそっと抱きしめて唇を重ねた。
この数ヵ月後、長松が生まれる事となる。
拙い文の上にエロが無くてゴメン。
205 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 21:24:29 ID:d8Zj6mVg
待ち保守age
206 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 15:47:22 ID:NqhXdvVn
三国志の趙雲や劉備なんか、女性化すると良いかも。
逃げてる最中に、劉禅に乳首を吸われて感じてしまう趙雲。
若い孔明の思うがままに弄ばれる、熟女の劉備。
大久保利通だとすげーツンデレになりそうだな。
「貴方の力が必要だから呼び戻しただけです。吉之助。」
「私の方針に逆らえないのなら薩摩に帰ったらいかが?」
「朝敵西郷を討ちなさい。」
こんだけツンツンしておいて、西郷の死を知ったときは人知れず泣く。
その後、紀尾井坂で、輪姦された挙句殺されるが、
一切抵抗せず、強姦者を冷たい目で見下していた氷の女。
自分、豊臣ひいきで徳川嫌いだったけど女家康にたぎったよ。
人質の途中でさらわれるとか同盟者の信長に絶対服従とか
考えたらけっこうエロゲ的キャラなんだな。
幼名の「竹千代」もなんとなく女性的な響きだし。
209 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 19:21:44 ID:iCoy/Zo5
某コバルト小説を読んで、勝頼が女で遠山夫人が男という設定が思い浮かびました。
勝頼が信勝を生んで病死する時に夫人に武田勝頼として生きろと告げて夫人は勝頼として生きる。
勝頼にそっくりな松姫に思いをよせられたり、北条夫人と再婚したりするも彼が思っているのは彼女ただ一人。
最後は天目山の戦いでやっとあの世にいけると思いながら自害―
コバルト小説は知らんが
勝頼が女という妄想は以前から脳内でしてた。
諏訪御寮人が諏訪を継がせようと男児として育てるが
ひょんなことから武田家の家督を継ぐことに。
勝頼が女と知ってる一部の重臣は期待するものもいるが快く思っていないものもいる。と
永禄8年―清洲城内、少女はある一点をじっと眺めていた。
少女が眺めていた場所に木の枝が振って来た瞬間に少女は刀を抜いた。
その一瞬に枝は二つに割れて地面に落ちた。
「百合姫様、信長様がお呼びで御座います。」
侍女の言葉を聞くと少女は刀を鞘にしまい侍女の後をついていった。
信長は少女が入って来たのを確認すると口を開いた。
「武田勝頼に嫁げ。」
「嫌で御座います。」
少女は信長の言葉を聞くと嫌だと即答した。
少女の言葉に信長は一瞬、呆気に取られたが直ぐに笑みを返した。
「それでこそ、我が養女だがこれは政略結婚である故に嫌という選択肢は無い。」
「…承知致しました。」
信長の返答を聞くと少女はしぶしぶと返事を返した。
少女は信長との用件が終わると部屋を出た。
「男が男に嫁ぐなんて。」
その言葉の通り少女は娘ではなく少年である。
信長にも娘はいるが嫁ぐような年齢ではないので彼を養女とし勝頼に嫁がせようというのだ。
男である百合が女の振りをしているのは、その事だけが原因ではない。もし本当にその理由だけならば他の娘を養女にすれば良いのだ。
彼が女の振りをしている事になったのは実親がこの子は女の格好の方が似合うと言って女物の着物を着せていたのが、行き過ぎてしまった。
彼はそれもすぐに終わるだろうと思っていたが、子供がおらず政略の駒に困っていた信長が彼を女として育てよと言ったのが原因でいまに至る。
しかし、それももう直ぐ終わる―まず勝頼に近づき信玄を殺し次に信長を殺して甲斐と尾張の二箇所を手にしてみせる。
その野望を胸に百合は11月13日に武田勝頼に嫁ぐ。
時は同じく永禄8年―11月13日、武田勝頼と遠山家の娘は無事に婚儀を挙げた。
百合は布団の上に座ったまま焦っていた。
信長は夫婦の褥の事を考えていなかったのかと思考を巡らせながらもこの状況をなんとかしようと思考を巡らせていた。
百合が色々と考えていると準備を終えた勝頼が彼の前に腰を降ろした。
勝頼は百合を見ると真剣な目つきでこう質問をしてきた。
「そなたは俺の正体を知っても裏切ったりはしないか?」
いきなりの言葉に百合は勝頼の顔を見る。
勝頼の顔はじっと自分を捕らえていた。
その場だけの嘘で誓う事は出きるがその瞳に惹き付けられる。
「私は…裏切ったりは致しません。」
百合の言葉を聞くと勝頼は安心したように溜息を吐くとこう応えた。
「俺は女子だ。」
「…はぁ。」
勝頼の言葉を聞くと百合はぽかんとしながら気が抜けたように自分は男だと返した。
今度は勝頼の方が驚いたように目を見開いた。
勝頼がいうには母親である諏訪の姫君が諏訪を告がせる為に彼女を男として育てた。
そして彼女の正体を知っているのは両親である信玄と御寮人、嫡男の義信だけだと言う。
「俺はこの人生に後悔はない。」
女の身で男として戦国の世に立つ事が出きる。そう思えば男として育てられた事に後悔はなかった。
「勝頼殿は私とは逆なのですね。」
百合は勝頼が羨ましいと思った。
自分は男として生まれたのに家督を継げずに裏舞台に回る事を余儀なくされた。
その事でずっと両親と叔父を恨んでいた。
お互いの事を話終えると勝頼が笑いながら口を開いた。
「俺は百合が男でよかったと思っている。」
勝頼の言葉を聞くと百合の中で何かが消えた気がした。
自分は認められたかった男としての自分を―それが今認められたのだ。
「私も勝頼殿が女でよかったと思います。」
そう言うと百合は彼女の唇に軽く口付けた。
某コバルト小説の影響を受けて書きました。
遠山夫人の名前はわからなかったので百合としてます。
出かける前に書いたので変な所があるかも知れませんが見逃して下さい。
自身は書きたい物がかけたので満足しまつた。
(*^-^)bグッジョブ!
そういやコバルトで、信長と帰蝶の性別入れ替わってたのあったな
前に書いた文の改稿。猿飛佐助(おにゃのこ)と霧隠才蔵で一つ。
風が心地いいと思える宵は存外なかった気がする。けれど今宵は別だ、とても心地いい……佐助はうっとりと感じ入り。
ふと、気付いた。
天守閣の一番上、棟の真ん中に才蔵が座り、自分はその膝に抱かれていると。
「うわあ……」
「気付いたか」
風が心地いいばかりではなかった、それに今更気付いて笑ってごまかす。
「……今、気付きました。自失したとは恥ずかしい限りです」
「お前はよくやった」
そう言い、棟に座らせ抱き寄せる。
こうしていると肌が暖かく、風は心地いい。
才蔵の指が眼前を指し示し、だから見る。
城下には幾つもの明かりが揺れ、城を離れるごとにまばらになる。そのまま遥か向こうの稜線ごと闇に飲まれていき、空の闇と混じり合い、曖昧になる境を遥かに仰ぐと満天の星。
どこまでが地べたで、どこからが空なのか、そんな事すら判らなくなる風景はただ遥かに続いていく。
佐助はそんな風景をとても綺麗だ、と思った。
「怪我は痛むか」
ああ、と言って顔を上げる。
「気にしていませんでした」
才蔵はそうかと言って手当てを施した腕を撫ぜ、腕に力を込める。
「お勤めは」
「三好と筧らが変わった。心配は要らぬ」
「そう……ですか。皆様にはお手数をかけました」
「お前はよくやっている」
才蔵は手も綺麗だ、とよく思う。骨張っているけれど、大きいけれど、それでもとても綺麗だ。
「……才蔵様」
「なあ佐助。こんなさまは太閤でも知らなかったとは思わぬか」
「……判りません」
自分には知らない事、判らない事が多すぎる。
六文党と同じく呼ばれても禰津の様に知略に長ける訳ではなく、海野の様に世を渡る術を持ち得る訳でもない。ましてや入道兄弟の恵まれた体躯もなく、由利の非情さも望月の長筒、穴山の弓の技術もない。出来るのはけものに等しい戦さだけであり、それさえも才蔵に及ばない。
みそっかすだ、と思う。
そしてそう思う時こそ才蔵に抱き寄せられ、だから余計に惨めに思う時がある。
「私は皆様のお役に立っているのでしょうか」
大きな掌が細い肩を抱き寄せる。
「そう言うのが正しければ俺の為である。
お前はもともと戦さに向かぬ子だ。それを俺が無理に弟分に持ち上げ、戦さをさせている。例えお前のうちに戦さの修羅が潜んでいても、お前は本当は戦さを厭う優しい子だ」
抱き寄せられるのは時に惨めで、けれど、それ以上に嬉しいのも事実。だから佐助は抱き寄せられるままもたれ、ただ風景を見やる。
闇の中に揺らめく明かりはそれだけで綺麗で、だから思い出す。
まだ鈴鹿の山の中で清海と共に暮らしていた頃、時にこうして里の明かりを見詰めていた。日々の何気ない夜、それ以上に祭りの夜、そこに交わる事の出来ない我が身を嘆くのではなく、呪うのではなく、ただ「自分の手に入れる事の出来ない」風景を見詰めていたのを。
そして今はただ一人の男と共にそれを見詰めている自分はこればかりは幸福であると思えるので、惨めではあっても、それ以上の嬉しさと共に見詰めている。
そんな佐助は知らない。そう思う気持ちの一つひとつは才蔵に「すべて」知られていて、だから余計に男の腕は離してくれない事を。
「綺麗だな」
「綺麗です」
だからただ二人でそう言い、肩を並べて見詰め続けた。
伊達んトコの片倉なんかは?
家康と秀吉、とくに秀吉にはしつこくナンパされたらしいし。
>>216 秀吉はあの時代には珍しく男色の気がなかったって話だが。
単に家臣として欲しがって居たってんでなければ、間違いなく女だな。
>>216 そういや家康からは「屋敷建ててあげるからウチに来ない?」みたいな誘われ方してたような。
よく考えてみるとなんか側室のお誘いみたいだ。
俺は秀吉は女と言うより
秀頼は秀吉の実子なのか否かが気になる。
つまり淀君が浮気したのか否か、っちゅー事だ。
>>215 佐助の複雑な心境にぐっと来るものがあったよ。
前後編の構想があったらまた書いてください。
>>221 それはどうかな。むしろありえなさそう。
あの二人は義理の兄妹的に育ったから。
確か大野が秀吉に登用されたのも淀君の口利きがあったからじゃ
なかったっけ。
そんな女に手ぇ出すとは思い難い。
>>221 「種無しの秀吉が、淀との間にだけ子供ができたのはおかしい」説はもう論破されてるぞ。
秀吉には鶴松と秀頼の前に、
側室・南殿の生んだ男子(石松丸秀勝)がいたことがわかってる。
種無しだったのはむしろねねのほう。
224 :
名無したん(:2006/08/10(木) 22:55:58 ID:gIPQ3Y2N
種無しだったんじゃなくて、流産で産めない体になった。
なんでお前らそんなに詳しいの?専門家か?
流産でってのは大河ドラマじゃなかったか?
実はおねは、精巣性女性化症候群だった
というのを昔想像してたな。
美人という評判で、石女で
流産から不妊(?)はnhkの大河が元ネタ
大勢いる側室にも出来なかったんだから、ねねに原因があるとも言い切れない。
種無しとはいわんが、秀吉って精子少なかったんでないの?
秀吉の側室は、人質や政略関係者が多かったので実はあまりヤってなかったとか…?
でも、お手つきの侍女とかもいるしな
231 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 20:50:56 ID:zgdo0vue
つか出来た子が全員流産したのに淀の子だけでかく育ったのはおかしい。
やっぱ密通だろ。
そこらへんは何ともなぁ、不妊症と診断されたけど偶然できた例なんていくらでもあるし。
完全に不可能な状況でない限り「ありえる」か「ありえない」かと言われれば可能性は
あるとしか言いようがない。事実は小説より奇なり、は歴史やるなら基本だろ?
というかそもそも淀殿の身持ちに関する何がこのスレの趣旨と関係あるのか分からん。
じゃ淀君から話変えようか。
妄想歴史小説(もう落ちた)でも出てたけど、
やっぱジル・ド・レ×ジャンヌが見たいよな。
・・・ていうかこのスレって女性化のみなん?
>>3のスレはもう落ちちゃったみたいだし、
ここを歴史人物総合にしてもいいような気がするが。
どうですかい、皆様。
徳川家光が女だと良さそうだなと思った。
母親お江が女の家光よりも男の忠長を可愛がっているのを見て男装するが男装した所で所詮、女は女。母は自分へは振り向かない。
そんな彼女を何を思ったのか家康が後継者にしてしまう。ひょんな事から彼女は将軍徳川家光として生きる事になる。
と妄想してしまったので逝って来ます。
>>235 女なら男に走った理由は確かに説明できる
家光ってうほっ?
家光じゃなかったっけ、女に走ったと思ったら尼さんレイープしちゃった将軍。
そういやよしながふみの『大奥』ってマンガが
男女総取っ替えで大奥の世界を描いてたな。
入れ替えは家光の代から。
>>237 真性かどうかは覚えてないが
男色オンリーだった時期があったのは確か。
で、春日の局が心配してイロイロやってた……はず。
うろ覚えですまん。
hosyu
既出だろうけど
川上聖の残紅葉オススメ
243 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 02:48:59 ID:CsvueD0k
保守。
そういえばオデュッセウスが女だった、って小説を何年か前に読んだ。
三国志の英傑みんなオニャノコにしちゃえよ
>>245 に同意。
基本が男の世界で、特に男の論理が支配する時代(戦国時代等の乱世)に
1人混じる女だから美味しいんだよ。
旨味調味料ばかりドバドバいれてそれ一色染めた料理がうまくないのと一緒。
隠し味は全体の中に僅かにあってこそ映える。
塩味のぜんざいなんて食いたくないだろ。
そういう事。
でも織田家臣全員女の子にしちゃって信長がそれをとっかえひっかえいただくという
美味しいシチュエーションだけは外せない。
むしろ信長一人女性化して、敵や家臣にとっかえひっかえいただかれちゃう展開を希望。
じゃあ中をとって、信長が一人女性化して敵や家臣をとっかえひっかえ
いただいちゃえばいいんじゃないかな。
そして最後は「それがし一人ではなかったのですか!」と
逆上した明智光秀に謀反されると
恐るべし老いらくの恋……
それ何てアントロギュヌス?
スレ違いスマソ
今日CR信長の野望打ってきたけど
信長のワハハ笑いが何だか凄く怖かったorz
勝たせてもらったけど怖かったー
>>245 いやよくよく見るとビミョーなのが一人いたぞ!
一番奥の右のほうに少なくとも染色体はx臭いのが!
あれ朝鮮だってさ
パチンカスは去ね。
ホしゅ
衣川の合戦の季節を忘れたorz いつだっけ
何か書いておるのか
つwiki
1189年4月30日
太陽暦に直すと六月の半ばだって
>>259-260 どもです。ウィキの存在を忘れてた……!
衣川の近辺を書こうとして季節をド忘れして
思い出そうとしたらなぜか猛吹雪のイメージしか出てこなくって
「……あれ???」となったもんで
腹かっ捌いて性根を入れ替えてからまた来ますorz
wktk
執筆頑張れ
合戦シーンは自分だけが楽しい事態に陥る上、少々表現的に心許ないと思い返しorz
こんな感じで失礼を。
やはり雪です(笑)。
義経主従は雪の中で語らって頂きたい、と妄想ばかりが逞しく。
さく。さく。さく。
踏み締める雪に規則正しい一直線の足跡が刻みつく。
さく。さく。さく。
細かな結晶を保つ雪を一人の足が踏み締める。
踏み締める脚の者、そのしなやかな首が天を上向く。
細かに降りしきる白い雪。あまりにも強い冷気は細やかな雪を天より降らせ、その美は冷たい死と隣り合わせである事実すら凍てつかせる。
美しいと思う。
月光に冴える雪の冷徹な美は時に振り下ろす刃の煌めきにも似ている。共に死を紡ぐという点に於て。
「御大将」
厳ついそして忠実な従者、その朴訥な呼びかけに振り返る。造作に乱れる髪を掻き上げ、この微かな造作に従者は忠誠以上の感情をいだく事は知っている。
「御大将、吉次より使いの者が参りました」
「用向きは判っている。通しておけ」
「それがしのお話ならばお断り申し上げます」
忠実な従者、その男の「反逆」に女は黒目がちに瞬く眼を細める。
「弁慶、九郎の心を受けてはくれぬか」
「名を変え、御大将をお見捨てして生き延びるくらいならばこの武蔵坊、今すぐ腹掻っ捌いて果ててご覧に入れましょう」
「其方の死を見とうないと申しておる。何より、仏弟子自らが自害して何とする」
「御仏の慈悲なぞ、御大将にお仕えする慶びには及びませぬわ」
あるじは背を向ける。
雪はただ降りしきる。
「弁慶、察しておくれ。其方の忠義忠節にはこの九郎、まこと感じ入っておる。其方があったればこそ、この九郎はもののふとしてやってこられたも同然。
なれどわしは其方を死出の戦さにまで出しとうとは思っておらぬ」
「御大将は拙者を要らぬと仰せになられますか!」
「弁慶が大事だからこそ死なせとうはないのだ」
風が吹く。
降り積もる結晶が舞い上がり、刺すほどの冷気が肌を苛む。
いっそ心が凍えたままならよかったのに、と。
時にそう呟いて生きてきた。
心が凍えるままならば、何事にも囚われずに生きていられたはずなのに。
「弁慶、判っておくれ。其方を生かしたいのは九郎のせめてもの意地なのだ。
かつては鬼と罵られ、今は叛逆者と謗られようと九郎はひとである限り、ただ其方を人として生かしてやりたいのだ。
名が変わるくらいは堪えておくれ。それに九郎が果てらば鎌倉も、兄上も其方一人は見過ごしてくれよう。兄上が欲するは九郎の死一つなのだから」
忠実なる従者は聞いた。誰より強いが為に鬼と呼ばれ、悪とも忌まれ、だが全てのもののふより畏怖され続けたあるじ、その「こころ」が悲鳴を上げているのを。
乱れる髪を掻き上げる指、その細さを隠す様に強刃を奮い続けた者、その実は脆く感じ入りがちな「こころ」が泣き叫んでいるのを。
弁慶は誰より身近で見守っていた。だから知っている。
「見守る」以上の事は許されなかった。従者である、ただその一点のしかし厳然たる隔たりの為に。
続き。
「ふ、なんと無様な事か。九郎は兄上の御為と思えばこそ鬼と呼ばれてきたものを、それが兄上のお気に召さなんだとは。
この世の因果とはなんと意のままならざるものか」
「御大将、御自らを苛まれるものではございませんぞ」
「源氏の為、兄上の御為と思えばこそ刃を奮ったに。九郎はなんと愚かな道化であった事か。のう弁慶、阿呆であるのう」
「恩大将、おやめ下さい」
「のう弁慶」
あるじは振り返る。
頬に差し込む紅は冷気の為ばかりなのだろうか、と弁慶は眼を細めて見詰める。
「のう弁慶。いっそ九郎のこの首、其方の手で狩り落としては如何か。この首一つで其方の生命が赦免されるならば」
「御大将、ご無礼仕ります」
鋭く高い音が鳴った。
弁慶の大きな掌があるじの頬を張った。
「気を惑わされまするな! この武蔵坊、御大将の御為ならばこの生命を喜んで落としこそすれ、惜しもうとはかばかりも思うておりませぬ!
もし御大将が黄泉路に赴かれますならばこの武蔵坊、喜んで六道の果てまでお供致しましょうぞ!」
瞳が潤むのは冷気に惑わされる為に過ぎない。そう頬が赤く刺しいるのは己のが無礼のゆえであり、決してそれ以上ではあり得ない。ただそれだけの事だ。
「……其方に打たれるは安宅以来だな」
「重ね重ねのご無礼、お詫びの申し様もございませぬ」
巨躯を縮める様に膝を突く男。その背をあるじはただ悲しげに見詰める。
「……弁慶、そういえば其方と主従の契りを結んだ日の約定、いまだ果たしておらなんだな」
「その様な事は。御大将にお仕えする事こそこの武蔵坊の何よりの法悦。古き約定なぞ」
「九郎には古くも何ともない」
暖具を外すあるじより現れる、思いの外に華奢な肩の線に狼狽えて従者は己のが暖具を脱ぎ与える。
男の暖具が雪に落ちた。
「御大将……!」
女の暖具が踏み躙られた。
「一度きりでよい。我が名を呼んでおくれ」
「御大将、それがしは」
「頼む……お頼みする。弁慶、我が名を呼ばわっておくれ。其方の声で、其方のまことのこころで九郎を……我が身を呼んでおくれ」
男の逡巡に女は儚げに微笑む。
「我が身が憎らしいか……?」
「その様な事はございませんぞ!」
「ならは呼んでおくれ。あの日の約定こそは九郎の支えであったのだから」
鬼とも呼ばれた女は鬼ではない表情で笑む。時に荒れる風に髪を嬲られ、冷気に苛まれながらもなお艶かな瞳で。
誰が忘れようか、あの約定を。主従を誓ったあの日のそれ以上の「想い」を。
「御大将……九郎様」
「うん」
「……牛若様……」
「弁慶」
「何でございましょう」
無骨な頬をなぞる指がある。
華奢な背を抱き締める腕がある。
二人のもののふはひとつがいの鬼と恐れられた様にただここに在る。
「弁慶、九郎はまことは恐ろしい……死が恐ろしい。兄上に捨て置かれるは何とも思われぬくせに、我が身が滅ぶと思えばまことは恐ろしゅうてならぬ……!」
「嘆かれますねな。この武蔵坊、牛若様の御為ならば黄泉路のお供をもさせて頂きますとも。
おお、いっそ我ら二人で冥土を領地と致しましょうぞ。獄卒どもを屠り、鬼どもを配下として、我ら二人で」
黒目がちの美しい瞳が見上げる。そこに揺れる「感情」を察し、男はなお抱き締める腕に力を込める。
「牛若様、それがしは」
「弁慶、この様な事で約を果たして済まぬ……だがお頼み申す。この九郎と、どうか地獄に堕ちておくれ」
「無論の事」
己が頬をなぞる細い指を取り、握り締める。
冷たく冷える指はきっと常より白さを増しているだろう。
「牛若様、ご無礼仕ります」
「弁慶、九郎を」
一度きり風の音が響く。
高く冴え渡る音の谷間にひとつがいの鬼は互いの身を抱き留め、そこにいた。
超GJ!とても切なくなった。
ラストの「ひとつがいの鬼」ってのが心に響いた。
いいなあ!文体が美しい。
GJ!
レスありがとうございますww
タネを明かせばオチがつくだけなのでアレですが
(時代劇の言葉遣いとしてはかなり間違ってるので……)
(しかも誤字に今更気付いたorz)
そう言って頂けると嬉しいです♪
衣川=雪のイメージは子供の頃に読んだ偉人伝が
原因では、と考え至りました……アレの挿絵が雪っぽかったはず……
1秀吉と家康を女の子にして…
「大好きな信長公にHなおねだりしちゃうおませなサルの/タヌキのぷにぷに」
・・・@着ぐるみプレイ
2三国志(演義だけど)後漢の皇帝、献帝を女の子に。劉備と叔父姪で…
「恋する帝はせつなくて叔父さまを想うとすぐHしちゃうんだけど曹操にバレてHな
お仕置き今夜も玉座で泣きながらイっちゃうの」
・・・・っていう神託をうけたよ?
1!1!ロリロリ天下人ズ!
新撰組の隻腕の剣士、伊庭八郎は女だった。
女だてらに剣を振るう身を謗らずに一人の人間として扱ってくれた土方、
そして女である身の悲しさを理解してくれる友、礼子の未来の為にも
伊庭は戦い続ける。
しかし五稜郭で砲撃に巻き込まれ重症を負い
最後はモルヒネを服用、自害する
……という脳内電波を受信したorz
>>268 ご先祖様が西軍だったんで家康がヒデェめに遭うのは無問題(むしろ推奨)な俺ガイル
春秋時代、呉王夫差は仇国越に攻め入り、これを破った
越王勾践に出された助命の条件は「女として私に仕えよ」という屈辱的なものだった
勾践は女性化され、西施という名で呉王の後宮に入ることとなる
再起を思いながら夫差に抱かれる勾践……
父王を殺された恨みを西施(勾践)にぶつける夫差……
……という(ry
>>270 イイネエ、読みたい
でも伊庭八って遊撃隊じゃ?
>>271 遊撃隊でしたorz 何を勘違いしてた自分
函館在住なんでどーしても新撰組に肩入れしてしまうのが悪いのか
>>270 そして重症をうけたのは五稜郭ではなく木古内だとオモ。
>>273 手持ちの本では五稜郭になっている
こりゃ調べ直さなきゃマズイなー
>>271 臥薪嘗棒という故事が生まれるわけだね。
>>274 手持ち本は小説かい?小説は萌えはあるが(なくてもおもしろいもんもある)史実として
考えれば「おいおい…」なのも多いよ。
伊庭八だったら、ネットで十分に調べられるから、一度調べなおして見ては?
>>277 そだな。調べ直してみる。
しかしどこに行く気だ自分(笑
今女の子秀吉をアナル調教前は処女設定で書いてるんだけど
そこからロストバージンかそのままアナルセックスかどっちがいい?
あと下の毛もパイパンの方がいいかな?
誰に調教されてるのかによるな。
調教っていうか掘ってるのは信長です
松下家で無事だったのか。
もしくは家中揃ってアナル好きだったん?
ロストバージンが見たいな。
あとロリ毛萌えで。
サルには猿がお似合いだとか言って
野生の猿に犯らせる信長様が見たい
非ぱいぱん派
期待して待っております
歴史好きの一人としてこのスレに投下させてもらおうと思い、
レイプもの萌えな俺はそれ系の構想練ったはいいものの、
どうしても途中で戦国板の「ふんっ!ふんふんっ!!」が頭をよぎってしまい挫折。
とりあえず
>>279さん頑張って!期待してます。
286 :
信長×♀秀吉:2006/09/17(日) 23:58:38 ID:yqIO8zTH
>279です。
保守代わりに10レスくらい投下します。
名前欄にカプ名を書きましたので苦手な方はスルーお願いします。
287 :
信長×♀秀吉:2006/09/18(月) 00:00:01 ID:gk1wRYTo
この年夏の尾張は暑かった。
日が照りつける昼は馬を走らせ、
川の流れに己の熱を流してもらい涼む日が度々あったが、
彼岸の時期が近づくにつれ、日の光も身を焦がすような「あつさ」も少しずつなりを潜めていった。
――まだまだゆっくりと気休めできそうにない。
暦の中でもっとも過ごしやすい時なのだがな。
ここは清洲の城。鈴虫の声を耳に入れながら、寝具の上に腰を下ろす男が一人。
涼風が外から流れ、右から左へ己を通り過ぎていくのに心地よい季節がやってきたことを感じたのと同時に、
これからやらねばならないことでこの時に趣を味わえない皮肉を浮かべていた。
風の通った方向へと視線を向ける。
城内の者たちはとうに寝静まっている刻だろうに、
視線の先、襖の向こうに何者かがうごめく気配がする。
外の小姓は下がらせてある。自分の命を狙う者にしては殺気もない。
となると己が知っている限りこんな時にやってくる者はただ一人、いや一匹だ。
「入れ。」と声をかけると音もなく襖が開く。
もはや何も見えない暗闇の中から大きな目玉がひとつ。ふたつ。
もちろん妖の類ではない。
目玉が寝所に入り、襖を閉めるのを見つめるこの男は、
そんなものはこれっぽっちも信じないだろう。
この年夏の尾張は暑かった。
日が照りつける昼は馬を走らせ、
川の流れに己の熱を流してもらい涼む日が度々あったが、
彼岸の時期が近づくにつれ、日の光も身を焦がすような「あつさ」も少しずつなりを潜めていった。
――まだまだゆっくりと気休めできそうにない。
暦の中でもっとも過ごしやすい時なのだがな。
ここは清洲の城。鈴虫の声を耳に入れながら、寝具の上に腰を下ろす男が一人。
涼風が外から流れ、右から左へ己を通り過ぎていくのに心地よい季節がやってきたことを感じたのと同時に、
これからやらねばならないことでこの時に趣を味わえない皮肉を浮かべていた。
風の通った方向へと視線を向ける。
城内の者たちはとうに寝静まっている刻だろうに、
視線の先、襖の向こうに何者かがうごめく気配がする。
外の小姓は下がらせてある。自分の命を狙う者にしては殺気もない。
となると己が知っている限りこんな時にやってくる者はただ一人、いや一匹だ。
「入れ。」と声をかけると音もなく襖が開く。
もはや何も見えない暗闇の中から大きな目玉がひとつ。ふたつ。
もちろん妖の類ではない。
目玉が寝所に入り、襖を閉めるのを見つめるこの男は、そんなものはこれっぽっちも信じないだろう。
唯一ある灯の火でやっとのことこの目玉の姿が映し出される。
よく目を凝らしてみればその顔立ちは娘のものだとわかるのだが、
袴を履き、後ろで結っている箒草のような茶筅髪をも視界に入れればどう見ても少年だ。
「き、きき、木下藤吉郎…ただいま参りました。」
目玉の主は男に頭を下げる。
目玉は下に伏せられ、何かの生き物の尻尾にも見える頭が灯に照らされた。
声がやたらに震えているのはただ男を前に緊張しているわけではない。
自分が仕えるこの男―――織田三郎信長の双眸に灯の光が煌めき、
その視線が炎の様に自分を焼き尽すとも刃の様に我が身を切りきざむとも感じられたからだ。
そして主君の傍らには今まで多くの血を吸い取ってきたであろう、
刀がいつでも主の手の中に入れるように身を横たえている。
こっちにこいと言わんばかりに、信長は顎で促した。
「……失礼します」
藤吉郎は立ち上がり、ぎこちなく一歩一歩を踏み出した。
その歩みの遅さは亀に追い越されるほどではないかと妙に信長を苛立たせる。
藤吉郎があと三歩ほどという所で乱暴に袖を掴み引き寄せた。
「ぎゃぶっ」
鼻がつぶれたかの様な声が彼女が倒れた衝撃と共に床から伝わってきた。
「どっととどのお゛ぉっ!なびずるんですがーっ!?」
鼻を押さえ、自分の方を向いた藤吉郎の頭に更に拳をお見舞いする。
「やかましいっ!!遅すぎるっ!わしを待たせるなっ!!」
この娘の鼻声と主君の怒号で今までの殺伐とした空気は何処かへと失せていった。
「しょうがないじゃないですかーっ、あまりにも雰囲気が怖す……ん?」
ふと信長の視線の方向に目を向ける。
そこには先程引き寄せられた時に着物が片脱ぎとなってしまい、
そこから露になった肩と乳房があった。
「わぁーーっ?!見ないでくださいぃっ!!」
とっさに両方の腕で隠そうとしたが、
すぐに信長に引き剥がされそのまま覆い被さられる様に押さえつけられてしまう。
信長の端正な顔が近づく。
同時に藤吉郎も息を飲み込む。
「本当に猿みたいじゃのう。」
それは藤吉郎にもわかっている。
今ここに呼ばれた意味も。
顔も耳も見たらきっと真っ赤に茹であがっているだろう。
晒された肌が外気の涼しさを感じているはずなのに、
触れられている別の体温の熱さの方を妙に意識してしまう。
信長が藤吉郎を抱くのは、これが初めてではない。
単に信長の気まぐれだったのか、若気の至りだったのかは、藤吉郎にはわからない。
信長も、このサルを初めて抱いた後にはこれは何かの間違いではないかと思ったのだが、
何故か今でもこの行為は続けられていた。
自分には濃姫もいる。吉乃もいる。
他にも美人が揃いに揃っているのにだ。
組み敷かれて固まっている藤吉郎の顔を覗きこんでみた。美人ではない。
ふと最初に藤吉郎を抱いた頃を思い返してみる。
散々抵抗した挙句、とうとう観念して、
「…せめて、せめてわたしを男として扱ってください。」
そう言って目をぎゅっと瞑った藤吉郎の姿が最後であった。
「と、殿お。今日は勘弁してくださいぃ〜」
藤吉郎はあまり乗り気ではない。
何度抱かれても体が慣れてくれないし、
「明日は薪の交渉をしにいろいろな所にまわらなきゃいけないんですよー。」
今は信長から大抜擢を受け、右往左往する身だ。
信長がこうやって目をかけてくれるのは純粋に嬉しい。
できる限りその期待に応え、最善を尽したいのだ。
確かに信長に仕える者として、男として扱って欲しいと言ったのは藤吉郎だ。
しかしこの行為はあまりにも自分に負担が掛りすぎる。
藤吉郎を抱く時は後ろを使う。
男として藤吉郎を今まで抱いてきたので未だに藤吉郎は生娘だ。
最後には信長に流されてしまうくせに、何故藤吉郎はのらりくらりと躱そうとするのか。
信長はそんな疑問と藤吉郎の態度が煩わしくなってくる。
「阿呆。ならば明日は這って行け!」
「そ、そんなーーーっ!!」
血の涙が吹き出そうな程に藤吉郎の顔が引き攣る。
今までになんとか抱かれるのを避けてこようとしたが、
結局は信長に強引にひっくるめられて最後までいってしまう。
藤吉郎の小細工は信長という男には通用しないのだ。
信長の武骨な指が、藤吉郎のはだけた胸を更に露にし、袴もそのままずり下ろした。
信長がゆっくりと起き上がる。
と同時に藤吉郎を起こす。
「サル」
向かい合った藤吉郎は面を上げた。
「舐めろ」
息を飲み込む。
主君の命には逆らえない。
というより、ここまできたらもう信長を止められる者は誰もいない。
覚悟を決めなければいけない。
藤吉郎は少し戸惑った手つきで信長の寝着に指をかけた。
日々鍛えあげている筋肉に鎧われた体が晒される。
そこから少し体を伸ばし、そっと耳元に舌を這わせはじめた。
自らがたてる粘液の音と吐息に胸の鼓動が激しくなっていく。
丹念に肉体を舐め、徐々に下に降りていきながら信長の下帯をほどいていき、
そこから現れたのは上へと向かう屹立。
それが目に入ると、藤吉郎の動きが一瞬止まった。
しかし迷いはなく口に含む。
含みきれない部分は指を使って擦りだした。
藤吉郎は名を改める前は日吉と呼ばれていた。
日吉は器量もよろしくなく、
家の事も手伝わずに村の男子らと共に合戦ごっこをやらかすような悪ガキぶり、
外に出ればこれでは嫁のもらい手もないだろうと村の者たちも匙を投げ、
家に帰れば姉と比べられ、溜め息をつかれるほどだった。
やがて寺に預けられ、日吉はそこで読み書きを学ぶ。
そこにいた先輩坊主たちにお前は女だから役立たずだ、汚わらしいと理不尽な理由で殴られたが、
日吉はじっと堪えていった。
ある日自分と同い年くらいの、
自分より顔立ちの可愛いらしいであろう童が坊主に寝所に引っ張りこまれていくのを見てしまった。
顔を背けて目を瞑っても中から聞こえてくる嬌声を消し去ることはできない。
その場に立ち尽くしてしまい、足が震えて言うことを聞かなかった。
その時に理解したのだ。女だから役立たずだ、という理由を。
女の人生を歩むことに何の希望も見い出すことのできなくなった日吉は、
その後寺を飛び出し、生まれた家にも別れを告げた。
各地を転々としている内にいつしか野望を抱くようになり、武将への道を歩くことになる。
信長に出会ったのはそれから数年後であった。
この主君は自分の力を最大限に引き出してくれる。
この方の元なら自分は思い切り力を振るうことができるんだ。
藤吉郎は信長に畏怖を抱いていると同時に憧れも、将来の希望も持っているのだ。
室内の灯が揺れた。
小さな炎が照らしているのは二人の人間のみである。
体を屈ませて奉仕している藤吉郎の視点からでは信長の表情は見えない。
吐息が頭の上から聞こえてくるのと口の中にあるものが硬くなっていることが、
自分のしていることに対する反応だと藤吉郎には感じられた。
「ん、ちゅ・・・んぅ・・・・・・む、きもひ、んく・・・いいれふか?」
信長は以前黙ったままだ。
口に含みながら尋ねるので呂律がまわらないような喋り方になる。
言葉を紡ぎながらうねる舌がやたら熱をもった部分に絡みつき、
ざらざらした刺激を与えて茎が更に質量を増す。
――もっと主君を気持ち良くさせたい。
何を考えているんだと、藤吉郎は思考の中で否定しようとしたが、
泉のように湧いてくるそれに徐々に理性が飲み込まれていった。
遠慮がちに指を伸ばして袋の中の球をふたつ転がしてみる。
精一杯に口の中に入れ、締め付けるように吸い付いた。
同時に鈴口を舌の先でチロチロとつつきだす。
「ーっ!…ぅ、こ、のっサル…!」
急に信長の息が乱れ、初めて声をあげた。
その声と口中の剛直が跳ねる感触に藤吉郎は下腹のあたりに違和感を感じる。
――熱い。
自分の女の部分が熱を持ち、ドロリとしたものが脚へと下りてくる感覚に思わず身を捩った。
「ふぅ・・・っく・・・う、あ…」
髪が信長に鷲掴みにされる。
弾力ある柔らかい唇が上下に扱き、傘の下に密着する度にその力は強まっていった。
先走りと唾液が顎を伝い、顔を汚していくが、気にならない。
今はただ信長さまを…
藤吉郎を動かしているのはただそれだけだ。
脈打つ茎が暴れだし、来る時がもう近いと知らせているが、
それでも藤吉郎はやめようとしない。
「あむぅっ、ふ、ぅん、んっ、よかったら、いっれ…ふぁ、くら…ん・・・ん!」
「っはぁ…ぐ、…っぅう!!」
ビュ、ビクッビクッ!ピュル、ピュ…
最後まで言葉を発することが出来ずに、藤吉郎の喉の奥に精液が流し込まれる。
この味は慣れそうにもないが、いつもの行為とは何かが違う。
頭に靄のかかったような錯覚にぼやけた思考を浮かべながら、喉を鳴らし飲み込んだ。
顔を少し上げると、今まで口と陰茎を繋いでいた精液まじりの唾液が、糸から雫となって落ちた。
「・・・との・・・いまきれいにしますね・・・」
再び顔を伏せ、それに近づこうとする、
と同時に信長の鉄拳が頭に振り下ろされた。
「ごへぇ!?」
布団に顔面から藤吉郎は突っ伏す。
「このスケベザルが!!主を手玉にとるなぞいい根性をしておるではないか!!」
「ヒ―――ッ!?ももも申しわけありませんーーーっ!!!」
何故に、といった表情だが何故か謝ってしまう。
この二人の情事に余韻など今までにはない。
いい感じに昇りつめても、結局はどちらかが雰囲気をぶち壊しにしてしまうのだ。
地面に額を擦りつけるくらいに土下座する藤吉郎に信長がこめかみに青筋を立てているのは、
サルごときに流されて達してしまうなどとは己の沽券に関わることだからだ。
他の姫君ならいい。だが相手が藤吉郎だと何故かぶん殴りたくなる。
「ん?」
「?」
信長の中で何かが閃く。
―――他の姫君なら。
今まで藤吉郎に突っ込んできたのは口と後ろぐらい。
言わば藤吉郎との関係は衆道のようなものだ。
こいつを女として抱いたらどうなるだろうか。
298 :
279:2006/09/18(月) 00:20:28 ID:ygq4p8DQ
やっちまったorz
切れ痔コピペ間違えてやったと思って修正したらダブっちまった…
最初の方は気にしないでください
続き大期待しつつほしゅあげ
劉備×♀関羽キボン
秀吉♀がこんなに面白いとは!GJ!
先程の藤吉郎の行為での反応は自分の矜持が許さなかったが、
心の隅では悪くないという思いもあった。
だが信長は負けず嫌いである。
このサルにやられたことを三倍返しにして、あられもない姿にしてやりたい。
信長の周りに不穏な空気が渦巻いていく。
笑みを浮かべるその顔に藤吉郎は本能で恐怖を感じる。
それは阿修羅とも鬼とも魔王のものとも呼ぶのにふさわしく、
この空間だけ阿鼻地獄に見えるほどだ。
藤吉郎の意思とは関係なしに身体が後ずさろうとするが、
韋駄天の如く逸速し。
信長の手が藤吉郎の片足を掴み、乱暴に前へ引きずり倒した。
「わ、わわあぁ!!」
そのまま脚を開かされた身体の上から、信長の重みが伝わってくる。
また殴られるのか。いや今度は蹴られるのか。…最悪無礼打ちか!
後ろ向きになっていき、辞世の句まで推敲してしまう藤吉郎の思考を断ち切ったのは、
意外なほどまでに優しく己の茂みを掻き分けていく信長の手つきだった。
「!?とっ殿っっ?!」
中指が栗色の淡い巻毛の中にある芽を滑り、すぐに入り口へと到達する。
ひぅ、喉から声が漏れて藤吉郎の身が竦んだ。
「なんじゃ、もう濡れておるのか。」
藤吉郎から流れ出る液を指に馴染ませ、今度は肉粒を逆向けに撫で回す。
もう片方の信長の掌は、蛇が這い回るかのように藤吉郎の脇腹をさすりだした。
「ひゃぅっ!と…のっ、んっ!はぁ・・・な、にすっ、ん、んくぅ!?」
何をするのか、と抗議の声をあげようしても、
急に信長の指が増えて肉粒を挟みだしたので、妨げられてしまう。
そうあっても、藤吉郎は今ある疑問を主君に問いたくて、
めいいっぱいに腹に力をいれ、声を絞りあげた。
「殿!!いったい何をする気なんですか!」
この大きな声は主を少し驚かせた。
信長が動きを止める。
藤吉郎が胸で息を吸い込み、大きく吐き出す。
周りに流れる沈黙は、まるで自分以外の時が止まってしまったのように藤吉郎を惑わせた。
「サル。」
身を起こし、先に沈黙を破ったのは信長だ。
「は、はい。」
藤吉郎も起き上がり姿勢を正す。
「お前を女にする。」
「は、はい。・・・・・・って、い゛ぃ!?」
習慣になっているのか、条件反射で返事が出る。
しかしその言葉を後から理解し、藤吉郎の表情が凍りついた。
「お前を女として抱くと言うたんじゃ!!」
それは、まさか。という思いが藤吉郎の頭の中を占めてくるが以前顔付きは変わらぬままだ。
そんな反応に信長から一気に不機嫌な感情が表れてくる。
「なんじゃお前は!!わしが相手なのがそんなに不服なのか!」
いつもなら自分が罵声を浴びせれば、
狼狽の色を隠さずに必死に謝り倒す藤吉郎の姿が見れたはずだった。
しかし今は違う。藤吉郎の手元は小刻みに震え、顔面は蒼白だ。
「と、殿………。」
ようやく藤吉郎から言葉が出る。
だがそれは蚊の泣くように小さく、唇も僅かにしか動いていない。
「それって…それってわたしに武将を目指すことを諦めろということですか!?」
先程の沈黙とは打って変わって藤吉郎から出たのは、
堰を切ったような悲痛な叫びだった。
「わたしの夢は天下を取る様な殿様の元にお仕えすることです!」
声音も不安で震えている。
信長も藤吉郎の思わずの言動に困惑の色を隠しきれない。
「今そのお方は……わたしには信長様しかいないんです!!
お願いです!殿に仕えることができなくなったらわたし………!!」
大きな目からはそれに見合った大粒の涙が溢れだす。
その涙を拭うことなど構わずに、藤吉郎は懇願し続けた。
「…ええい!!さっさと拭かんか!」
そんな藤吉郎の面に信長は幾重もの懐紙を掌ごと押し付ける。
返す言葉が見付からなかった、窮余の策であった。
涙が十二分に染み込んだ懐紙を剥がそうと藤吉郎は手を伸ばすが、
信長も十二分に力を込める。
今、自分のこの顔は見せられないだろう。
見せない様に藤吉郎を抱きしめていたら、とふと考える。
しかしすぐに一蹴された。
――冗談ではない!こんなサルに出来るか!!
もしもそのような事をしたら、
あられもない姿をしているのは藤吉郎ではなく、自分ではないか。
信長がそんな思いを巡らせている間にも、藤吉郎の呼吸は途絶えていく。
未だに涙に震えているのか、ただ単に痙攣して生死の岐路に立たされているのかは、
信長の知ったことではない。
ようやく尾張の大名の顔を取り戻せたのか、懐紙から手を離す。
「ひーはーひーはー……あ、ありがとうございます………。」
危うく三途の川を渡るところだった藤吉郎も、幾分か落ち着きを取り戻したようだ。
「サル。」
信長は藤吉郎に目を向け、口を開いた。
「わしは出来る奴には仕事を任せる。この意味がわかるか?」
藤吉郎は信長のこの眼差しは覚えている。
庄内の川にて、放浪の身だった日吉が信長に初めて出会った日のこと。
どんなに薄汚い格好をしていようとも、
癇癪持ちの大馬鹿ものと呼ばれようとも、
日吉は一目して、
この若殿は将来天下を大いに揺るがす人物になるであろうと確信したのだ。
その眼の中に力強さ、王者の風格すら感じ、
そして誰よりもこの世の遠くを見ている。
そんな信長が自分に勤めを与えてくれている。
何を自分は思い違えていたのだろうか。
また自分の顔が猿みたいに赤くなってるだろうと気恥ずかしくなってきた。
「それとだ。サル。さっきはそんなに良かったのか?」
ふと先程の信長への奉仕の事が立て続けに頭の中で蘇る。
307 :
279:2006/09/19(火) 00:25:06 ID:gQhX3Z2Z
すんません 今日はここまでです
もう少し育ってるほうが個人的には好みOTL
でも可愛いのでGJ
うぉ、ロリ天GJ
>>307 GJ!エロも濃厚だし心情描写も詳しくていいね。
続き期待してる。
藤吉郎の顔が更に朱に染まる。
「……あ、の…殿のこと、もっと気持ち良くさせたくて…
それに殿が応えてくださってるみたいで…嬉しかったんです。」
下にうつ向くと、よくは聞き取れない声でもそもそと呟く。
「趣もへったくれもないお前があんなに積極的になっていることは…悪くはなかった。」
信長も視線を少し左へそらす。
珍しく信長の本心の一部が現れてるのだろう。
はにかむ様に藤吉郎は微笑む。
再び信長が藤吉郎に眼を向けた。
「……だがそのおかげで貴様に流されたままになってしまったことだけは気に入らん!!
わしは今最高に不愉快だ、貴様にされたことを通常の三倍以上にして返してやるわぁっっ!!!」
「な、なななななななじぇですかぁ――――――っっ!!?」
藤吉郎はほんの僅かな時間だけ忘れていた。
今、歯を剥き出しにして凄まじい形相でこちらに殺気を放つこの魔王も信長だということを。
「やかましい!!さっさと足を開かんか!」
そう言い、藤吉郎の肩を性急に押す。
(殿だって…殿だって情調もへったくれもないじゃないですかーーっ!)
その反動で、心の中を涙が占めたまま藤吉郎は横倒しにされた。
時を置かず背後に何かが横たわる気配を感じる。
それが信長だとわかると、俄かに藤吉郎の身体が固くなった。
片膝の後ろからを持ち上げられ、脚を開かされる。
その手が引き抜かれて、そのまま腿の辺りを這い出した。
「後ろでするよりは悪くはないぞ、サル。」
不遠慮に指を一本入り口に突きたてて、中へと入りこむ。
「あ…。」
藤吉郎の息がふいに漏れる。
いつもの行為とは違って、鈍い痛みの中に何かがある様な感覚がある。
自分の主君に奉仕したことはあっても、こうして触れられることは決してなかった。
このふたつの戸惑いが、藤吉郎に揺さぶりをかけてくる。
自分を男して扱ってほしいと信長に言ったのは、
あの時寺で抱かれていた童のようになりたかったからではない。
似たようなものを見てしまったことは、確か那古野にいた時もあった。
たまたま居合わせていた犬千代に、
なぜ侍や坊主は男を抱くのかと尋ねると、
あれは主への忠誠の証、武将の繋りの為の行為であり、よくある事だと答えた。
ならば犬千代さまはしたことはあるのですか、と聞くと、
えらく狼狽して激しく否定していたが。
衆道は好きになれそうにはないが、
信長に抱かれる時は、これは主従の契だと受けとめたかっのだ。
「う、く……はぁ…ぁ、あ!」
藤吉郎の中を指が往復する。
時折一番敏感なところをかすめていくので、
呼吸の律が不安定になってきていた。
「ふぁ...」
もう片方の信長の手が、藤吉郎の口中を指で嬲りだしていく。
下側を攻める手も指をもう一つ増やす。
自分を女として抱く、と信長の口から出た発言は、
侍としての自分はいらないという宣告だと藤吉郎には思えた。
別にこのまま信長の妾にでもなって人生を過ごすのも、端からみれば悪くないものだろう。
しかし藤吉郎はそれを望まない。
信長と同じものを見つめ、武将の道を歩みたいのだ。
先程の発言がそうではなかったことが嬉しかったのか、
初めての感覚に押し流されそうになっているのか、
藤吉郎の目の奥が熱くなった。
口の中で薬指の腹が八重歯に当たり、
人差し指と中指が舌に絡みついてくる感触が、
藤吉郎に再び主君を奉仕させているという、擬似体験をさせている。
そのような錯誤による反応が下へと伝わり、
藤吉郎の茂みと中を蠢めく信長の指を濡らした。
無意識になのか、藤吉郎の背中が信長の鳩尾の辺りへと擦り寄ってくる。
互いの体が汗をしっとりと滲ませて、肌が吸い付いたように密着していく。
「ん......え、ひぁっ、ぁうっ!!」
一度二本の指が引き抜かれたと思えば、今度は三本一気に侵入する。
藤吉郎の身体が、逃がれたい一心の如く大きく撥ねた。
それを押さえる様に藤吉郎の舌を翻弄していた指が離れ、腕ごと腰にまわす。
中をいじくる手の親指が芽を擦りだし、ぷっくりと勃ちあがらせた。
「はあっ…!と...の、ひゃ、んん!」
脚の裏側、付け根の辺りに信長の熱を感じる。
今までは、信長の元で仕えられればそれだけで良いと考えていた。
しかし今は。
今は主従の繋りだけではなく、
自分の中の女の部分が契りを籠むことを望んでいるのだ。
信長もいつもとは違う藤吉郎の反応に対し、惑乱に陥りそうになる。
以前から藤吉郎を抱いてはきたが、それは男色行為としてだ。
後ろで為てきた時、ただ単に自分がアクメを迎えるだけでいいと考えていた。
されど女として意識させただけで、
いとも呆気なく善がりだす藤吉郎の姿は初めて見る。
蜜を滴らせ、甘い声を上げるのに耳を傾ければ、
己の中心が熱く頭を擡げてしまう。
「...との...。」
「どうした。」
顔を上げて藤吉郎が信長を見つめる。
信長には藤吉郎の言いたいことがわかっていた。
しかしそれを藤吉郎の口から聞きたい。
敢えて己の欲望を押さえ、強制させるわけでもなくその言葉を待った。
「………して………ください……。」
まだ完全には男根を受け入れられる状態ではない。
このままでは後ろでした時と同じ結果に終わってしまうだろう。
それでも藤吉郎が信長を求めて来ている。
こんなことは一度もなかった事だ。
そう。これはいつもとは違う。
――悪くはない。
指を抜き起き上がり、藤吉郎を裏へとひっくり返した。
尻を高く掲げるような格好にさせる。
羞恥心からか、藤吉郎の双丘も赤く染まっていて、
本当に猿なのではないかと疑ってしまう。
その上に覆い被さり、入り口に押し当てる。
「勘違いをするな。これは仕置なのだからな。」
言い訳のような独り言を呟き、藤吉郎を貫いた。
319 :
信長×♀秀吉:2006/09/21(木) 23:30:05 ID:ungBHfa0
今日はここまで。
端からみたらツンデレ信長とメスザル覚醒編だ
>>307 日吉たんカワイイよGJ!!
>>310 これはイイ!!
自分の投下した燃料で作品を創作してもらったの、初めてだ。
このロリ天絵でいま投下されてる秀吉♀とか
前に投下されてた家康♀とか想像すると
更に萌えるな。
谷口純著「わかれ」の秀吉を女の子に変換したらすごいことになる
半兵衛の手を自分のオッパイに押し付ける秀吉が見れるぞ
ひんぬーだから無問題
上段 買ってみようかな
下段 女キャラの持って来どころがことごとく萌えどころ外してて個人的にダメだorz
上段
秀吉子ぐぐって見てみたら凉宮ハルヒシリーズのみくるたんに似てた
下段
家康の家臣のタヌキたん萌え
まつげ溜まりの人じゃないか。懐かしい。
上段 萌絵見る暇があるなら史料読む方が萌えるので興味ない。
下段 アリス信者なので戦国関係なく買う気満々ですが何か?
>>327 みんな揃ってほっぺがピンクだなんてずるいにも程があるよなw
>>325 上段 自分の得意な時代だったら記念に買ってたと思う。
下段 公開されてない地域の大名が気になるな。
>>330 「特別企画」のページに家紋の入った地図がある。
このスレにいる人間なら一見で分かる。
分からないのはゲームのオリジナルだからあんまり関係ない(ハニーとか)。
う〜ん、見事に日本史ばかり。世界史は少数なのか…
折角女性版リチャード獅子心王とサラディンの話を思いついたのだが…
まずはうp。話はそれからだ。
待っていたわ。
>>332の誕生、成長。・・・そしてうpを
(日本史もある意味一緒だが)世界史だと描写が難しいからなぁ……。
きちんと調べないと面白くないし、調べるには史料が少ないし。
需要はあるが供給がないというのが現状では?
俺はいつまでもジルドレイ×ジャンヌダルクを待ち続けるが。
それはジル女体化で百合ということか? フランスだけに。
何故そうなるw
だが女体化ならジャンヌ×ジルのほうがいいな。
339 :
338:2006/10/03(火) 20:06:16 ID:/Vu+8vXk
あ、把握した。そういやここ女性化スレだったな。
>>234で歴史統合スレ化案が出てて、
反対がなかったからてっきりもう統合してるのかと
じゃあカエサル♀×ウェルキンゲトリクスの民族を超えた悲恋をリクしてみる。
もしくはカエサル×キケロ♀のツンデレカップル。
ウェルキンゲトリクス♀もツンデレの様でなかなか。
男のウェルキンゲトリクスは死に、カエサルの傍でクレオパトラほかに対
抗意識を燃やしながら生き、カエサルの跡を追って死ぬとか。
十字軍ものだと、なぜか尊厳王があの時代にはありえない金髪縦巻ロール
のキャラになっているのを想像してしまう。
漏れは和モノが読みたい、と流れを豚切ってみる。
女が勇ましく刀を振るう話キボン
343 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 22:41:56 ID:WnKYBtf7
和モノなら前に出ていた女清正の話が読みたかったりする。
三成か小西相手に「くやしいっ片鎌槍さえ使えればこんな奴…」を誰かやってくれ
カエサル×ブルータス♀の愛憎劇も捨て難い。
346 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 00:38:25 ID:yj9dYGyg
和気清麻呂♀×道鏡というマニアックス
カストロ×ビン・ラディン
初書きなので下手…かもしれません。
(サラディン)×リチャード♀です。でもサラディン出てこないしエロ無しです…orz
もしよろしかったら、お読み下さい。
遥かイングランドには訪れることのない熱風が、
灼けた砂とともに輝く金の髪を巻き上げる。
太陽が容赦無く焼く肌も、鎧の下は未だ雪の白さを残す。
戦場には全く似つかわしくない女が、夜空の下に佇んでいた。
(明日…ついにこの戦が終わる…)
私達の聖なる土地を奪い返すために始まったこの第3回十字軍遠征―――。
それが明日、休戦協定を結ぶことで終了する。
神聖ローマ帝国のフリードリヒ1世、フランスのフィリップ2世、
そしてイングランドの…私、リチャード。
我らならば必ずや聖地を取り戻せるという期待を背負って遠征したものの、フリードリヒは川で溺死、
フィリップは戦線離脱をし、残ったのは私ひとり。
彼らのことを無責任だと非難する一方、私が今集中すべきはただ一つ。
(明日、再び会い見えるのか…サラディン…)
”サラディン”
この戦で、私を幾度と無く苦しめた存在。智と武を兼ね備えたムスリムの英雄。
この長い遠征中、私は多くの兵を喪い、彼も多くの同胞を喪った。
これ以上の戦いは無意味。無駄に命を散らすは神の御心のに叶うことではない。
一年以上の交渉の結果、私は同胞達のエルサレムへの巡礼の安全を確保することができた。
これならば顔が立つから、教皇とて文句はないはずだ。
だが、本当に、明日の和平協定が無事に終わるといいのだが…。
百戦錬磨のサラディンからすれば、リチャード獅子心王と呼ばれた私でさえも小娘同然だろう。
私はただでさえ、女だ。
ムスリムはハレムとかいうところに大勢の女を閉じ込めて囲うという。
見下されてなるものかと、憎憎しげに彼の姿を脳裏に思い浮かべる。
褐色の肌、黒い髪。私の白い肌や金髪とはまるで違う。
それに…射抜くような、激しい炎が宿るような、漆黒の瞳。
ああ、男らしい太い腕が私を捕らえる…。
はっとして我に返る。
私は何を考えていた?ああ、思い出すだけで震えてくる…。
異教徒の、敵の男にこの私の肌が触れられるだなんて…。
怖いわけではないのに、何故、何故こんなに動悸がするのだろう?
答えの出ぬまま、結局彼のことを一晩中考えていて眠れなかった。
朝が来た。
私は彼と最後の戦いを始めるため、鎧を纏いはじめた。
世界史わっかんねえorz
>>348 いいね!
リチャードの複雑な心境に萌えるよ。
続きを熱望してます。
352 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 08:43:25 ID:FtxAVKdx
ほっしゅ
>>340 カエサル×♀キケロ同意。
しかしあえて自分はブルータス×キャシアスも捨てがたいと言ってみる。
後アッティクス×♀キケロ。
文通少女(?)キケロ♀か……。
>>348 まさか獅子心王に萌える日が来るとは(*´Д`)
ほっしゅ
弁慶×義経♀はあるが弁慶♀×義経ってナシか?
年上お姉さんにもてあそばれたりする義経イイ!って思ったんだが
個人的に年下男×年上女は遠慮したいので
年上従者×年下主人を推奨したい。
自己補完は空しいので神な方に恵んでいただきたいと他力本願に言ってみるorz
義経×弁慶♀がいいな。
エアギアだっけ、その漫画で弁慶っていう女キャラが出てきて
けっこういいかんじのお姉さんだったの思い出した。
362 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 13:15:28 ID:/17U1PG0
保守してみる
363 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 13:30:42 ID:gphaf+j9
逆に弁慶を力自慢のロリっこに変換妄想してみる。
体に不釣合いなほど巨大な武器をぶんぶん振り回す少女が
「義経さまっ♪」
ありきたりか。
364 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 14:25:00 ID:n+YTQEIN
いや良いと思うけど・・・・。
365 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 11:01:36 ID:vSraAhNd
刀千本狩りが違う意味にw
弁慶♀は負けそうになると寝技に持っていく、と。
アレクサンドリア戦役後、カエサルと再会したキケロが
「・・・また違う女の匂いがする」
とか言うわけだな
これは萌えるw
保守しとこう
なんか無償に書きたくなった青山忠俊→徳川秀忠♀です。
ちなみに土井利勝×徳川秀忠♀前提です。嫌な人はスルーお願いします。
1625年―相模国今泉―青山忠俊は城から江戸城がある方角を眺めていた。
最初は己に処分を言い渡した家光に怒りを覚えたが、今はこれで良いのだと思うようになった。
これで主である徳川秀忠と同輩で彼女の恋人である土井利勝が仲良く笑いあっている姿を見なくて済むのだ。
忠俊が秀忠と出逢ったのはまだ幼少の頃であった。
忠俊は小姓として秀忠に仕えたが、その頃はまだお互いに幼く年齢もそう違わなかった故か主従関係なく二人で良く遊んでいた。
ちなみにすでに秀忠の小姓となっていた土井利勝と出逢ったのもこの頃である。
幼い忠俊は己に色々な事を教えてくれる利勝を素直に尊敬していた。
「忠俊、私は利勝と良思いだったらしい。」
そう秀忠に言われたのは何時の事だっただろうか。
その言葉を聞いた時に忠俊は祝いの言葉よりも先に『どうして私では駄目なんですか?』という考えが浮かんだが、それを言えば秀忠を傷つけてしまうだろうと思えばその言葉を飲み。
「そうですか…それは良う御座いましたね?」
と言うしかなかった。
「ああ…忠俊には伝えておきたかったのだ。」
忠俊の言葉を聞くと秀忠は笑顔でそう応えた。
利勝が家康のご落鼠という噂が城内で流れた時は忠俊はチャンスだと思った。
二人が自然と離れれば秀忠を傷つけずに彼女を手に入れられるのだ。
自分でも最低だと思ったが、我慢は出来なかった。
しかし、忠俊が秀忠を手にいれられると思っていられたのも最初だけたった。
「…利勝が髭を添っただと?」
土井利勝が髭を添ったと聞くと忠俊は驚いた。
恐らくは家康のご落鼠という噂を消して彼女を安心させたかったのだろう。
そう思うと忠俊は歯軋りを立てた。
忠俊は改易されてから家光に厳しい教育を施したのは、家光の為ではなく利勝への妬みを二人の子である家光に向けて吐き出したかったのだろうと思うようになった。
家光もそんな己に気づいていて怒りを覚えたのだろうと
今度、生まれて来る時は彼女に全てを伝えよう―
忠俊はそう思うと目を閉じた。
GJ!
知らない人だったから調べてみたら、さらに萌えた!
保守に来たついでに愚痴ってみる。スマソ
どこかにイイ女性化サイトはないものかのぅ
ェロも欲しいが、それ以上に笑いが欲しい
ェンタみたいな寒い笑いじゃなく腹の底から笑える場所
女性化に笑いを求めてどうする
別に求めてもいいがエロパロ板へ来てそんなもん愚痴られても困る。
某ウェブコミックの影響で、小十郎×伊達政宗♀に萌えてどうしようもなし。
10歳差カポー、乳だの尻だのぷりぷり膨らんで来てうろたえる梵天丸お年頃。
相談されて、さらにうろたえる小十郎、とか。
疱瘡で飛びだした眼球をえぐるエピソードとかも萌え。元服してからも、政宗命な行動に萌え萌えです。
うむ、信長猿の御仁は今日もいらっしゃらぬか。
しかし何だな、いざ考えだすと特にコレといって出せない馬鹿な己が悲しい…
頑張っても謙信辺りしか。
>>374の夢のよーなweb漫画ってどこにあるんだ……
探し方悪いせいか見つけられなかった
保守保守保守なり〜
世界史ネタ推進委員会委員の俺が来ましたよ。
ユスティニアヌス1世帝×ベリサリウス♀
(無茶な命令ばかりするヘタレ皇帝に惚れた弱みで健気に応える女将軍)
ジュスティニアーニ×コンスタンティノス11世♀
(救国を期待されたジェノヴァ人傭兵隊長と、最後の女帝の悲劇的な恋)
ビザンツ帝国ネタなのは、俺が好きだからだ!
ちなみに前者は皇帝嫌いのツンデレ女流作家プロコピウスでも可。
>>380 ヘタレ皇帝はともかく女将軍は萌えるなw
だが俺は専攻が日本史だった人なので誰かはよく判らん。スマソ
ちと調べてくるわ。
中世以前の人が多いので敢えて近代ネタで…
輪姦されても調教されても、必死に非暴力不服従を訴え続ける、美少女がんじーちゃん
誰も信じられなくて、今宵も親衛隊の若者に一夜の暖を求める粛清美女スターリン
基本装備は裸ワイシャツ(赤)、はねっかいりのイタリア娘、ガリバルディ
いや、わかってるよ…。カップリングとかそういうの無視ってるって。
ガンジーは絶倫と聞いた事があるのは脳内電波なのだろうかOrz
>>383 13歳で結婚して子供は5人
妻と致していて父の死に目に会えなかったことを生涯悔いたとのこと。
>>380 ジェノバ人は都の陥落直前に脱出して船上で死んでいたのが問題。
>>384 永井荷風にもそんな逸話がある。ああいう問題のある人生を送った人間ほど
萌えるという気がしないでもない。
異常な潔癖性(最近恐怖症?)な泉鏡花タンとかですか
この人の異常性は笑いを誘わずにいられないんですが
外食できなくて旅先でうどん煮て食ったエピソードとか
手突いてお辞儀するのに指先畳につけられなくて手の甲突いてたとか
文学史やってた時に思わず吹いて赤点食らった過去も今となっては懐かすぃ
いじめられ引きこもり文学少女・蒲原有明と異能画家・青木繁
という異業種カップリングとか。
「然しながらわたくしには青木君が死んでしまったとは、どうしても
思われない。いつ不意にわたくしの書斎を訪ねて来まいものでもないと、
今だに思っている。青木君が本当にやって来たらまた徹夜の覚悟である。」
――蒲原有明「蠱惑的画家」
388 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 04:12:55 ID:WKsXhr1T
389 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 15:27:11 ID:efdq9v0Q
かなり下だったので保守しときます。
土井利勝×徳川秀忠で血が繋がっているかいないか判らない微妙(?)な恋愛が見て見たい
後、凄い駄目押しされそうだが柴田勝家(♀)も良いと思っている自分がいまつ。
だから信長で織田家ハーレムしようってば
勝家♀ ムチムチ軍人お姉さん
光秀♀ 高笑いお嬢様
丹羽♀ 眼鏡いいんちょう
秀吉♀ 巨乳ロリM女
一益♀ クールひきこもり目くのいち
恋姫†無双ならず恋姫†武将か?
秀吉♀:信長の草履取り時代から雑用、荷物持ち、夜のお供となんでもやらされる。
七本槍の股間の槍の欲望も沈めます。
巨乳か貧乳か捨てがたい
明智♀:個人的に真面目でお堅い
信長が見境なしのため、本能寺の変に至る
丹羽♀:要領のいい優等生
ポジションはセーラーマーキュリー
池田♀:幼なじみのツンデレ。ツンは周囲。デレは信長。
前田♀:拾阿弥にメス犬呼ばわりされる。
自慢の槍に縛りつけられるのがよろし。
滝川♀:特技は房中術。くのいち萌えー。
柴田♀は信長と信行の間をさまようのか
七本槍×秀吉♀
ものすごい勢いだな
そこに石田や大谷その他もろもろの秀吉家臣も入れたら……
最低10Pの形になるな
むしろ七本槍全員女体化
正則♀:元気系ツインテール、バンソウコウ
清正♀:↑とセット売り、ポニテで巨乳系(秀頼に「お守りします!」やって欲しい)
片桐♀:苦労性、めがね知性派お姉さん
脇坂♀:ナイスバディでちょっとビッチめなお姉さん
嘉明♀:眠そうなタレ目の天然系ロリ(巨乳可)
すまんここまでw平野と糟屋のイメージはさすがに分からないw
ついでに↑の三成と吉継
三成:ルリルリとか系統の目つき悪い系のロリ
吉継:線が細い儚い系美少女
♀部下をとっかえひっかえ、ウハウハな秀吉
これはいい
部下の下の槍の世話を欠かさない人たらし秀吉♀
でも実はレズ
これもいい
柴田×秀吉いきまーす
なんだか秀吉がアンアン喘いでるだけっぽいので
ストーリー展開重視の方はお気をつけて
織田軍筆頭家老、柴田勝家は安土城の大宴会場にいた。
だだっ広い部屋には宴会があった事を証明するように膳がずらりと並び、徳利が転がっている。
そんな中自分だけが呆けたように座っている。城中も寝静まっているかのようにしんとしている。
なんとも気味が悪い。
立ち上がって見渡してみると、部屋の隅に小さな塊がうつ伏せていた。
勝家にとって、このような意味のわからない現場で一番2人きりになりたくない人物、羽柴秀吉であった。
おそらく皆に無理矢理酒を飲まされたのだろう。起きる気配は全く無い。
「おい筑前」
とりあえず、起こしてみようと勝家は肩をゆすった。
秀吉は眠り続けている。
「…筑前、おきろ。羽柴、いい加減にしろ」
元より短気な男である。ぐい、と腰を掴み仰向けにした。
―――細い
やっと勝家は思い出した。秀吉が女である事を。
赤茶けた髪は高い位置できつく結っていて、自由に跳ね回っている。
猿のような耳は酒のせいか少し赤く、耳まで裂けたかのような大きな口は穏やかに寝息を立てているだけである。
大きな二重の目は今は長い睫毛に閉ざされ、意外と高く小さい鼻は日焼けで赤くなっていた。
『寝ていれば存外…』
勝家はこの数十秒間ずっと腰においていた手を慌ててどかした。
自分が何を考えてたのか思い出し、恥ずかしさを振りはらうように秀吉の頬を張った。
「猿!!起きろ!!!!」
「…ぅ…ん?……し、柴田殿!!?」
起きた瞬間目の前にいるのが勝家だと気づき、秀吉の頭は恐ろしい速さで働き出した。
「え、あの、宴会は?」
「知らん。気づけば誰もいなかった」
「えええ!!てことは寝坊!!?」
秀吉は慌てて立ち上がろうとした。うっかり寝坊しちゃいました、なんてあの魔王が許してくれる筈が無い。
飲めない酒を無理矢理飲まされたので足腰が立たなかった。無理に立ち上がろうとして、足がもつれた。
「うわっ…」
「お、おい!!…」
倒れる瞬間、勝家が防いだ。
結果、二人揃って畳に倒れてしまった。
「も、申し訳ございません!!」
「このっ…どう見たって朝じゃないだろうが…」
「はい…柴田殿、あの、手…」
「ん?…!!!!」
咄嗟のことだったので勝家の上に秀吉を抱きすくめるような形で庇ってしまった。
そして手は肩と、薄い尻に。
「す、すまん」
慌てて手をどかせ、秀吉を跳ね除け、距離を開けた。勝家とはこういう男である。
だが秀吉は勝家ににじり寄り、距離を縮めた。
「な、なん、」
秀吉は嬉しくてしょうがない、そんな笑みを必死にかみ殺していた。
「…鬼の柴田殿が、思いのほか、優しかったので、つい」
勝家は顔に血が集まっていくのを感じた。なんで猿ごときを庇ったのか自分で自分がわからない。
一人で悶々としているうちにも秀吉はくすくすと笑っている。
「柴田殿は私のこと好いてないみたいですけど、私は、結構、好きになりました」
「筑前、何を」
秀吉はさらに距離を縮め、唇を軽く重ねた。
「朋輩同士いつまでも仲が悪いのは考え物ですよ?」
ちろりと覗いた赤い舌が酷く扇情的で、どうにでもなれ、そう勝家に思わせた。
秀吉を全裸にすると飛び込んでくるのは肌の色の対比。
日の光を知らない肌と腕や足の色の差が、勝家には厭らしく見えた。
ささやかな胸をひそやかに彩る突起は薄桃色で、秀吉の割れ目を隠すものは何一つ無かった。
「がっかりしました?」
秀吉はすこし心配げに尋ねた。
秀吉の体は貧相で、童女と行為をはじめるような気持ちにさせた。
「…いや、…良い」
もっと喜ばせる言葉があるはずなのに思い浮かばなくて勝家は誤魔化すように唇を、今度は深く重ねた。
「…ん…っく、ぅ…ぷは…」
長い口付けで酸欠状態になったのか秀吉は息が荒い。
そんなことには構わず勝家は首筋に赤い印を散りばめていった。
「へっ…くすぐったぁ……んっ」
舌が秀吉の耳に触れた瞬間びくりと動いた。
「ここが好きなのか?筑前」
意地悪く笑い耳朶に下を這わせた。
「あ、っ…んんん」
「妙な所が好きだな。耳を攻められておっ起っておる」
指の腹で胸の頂点を掠める。
「やぁ…そんな、ぃあっ」
揉むというより擦るようにやんわりと愛撫し、秀吉の反応を楽しむ。
「おい、足を広げろ」
「…それは、勘弁してください」
「では触らずともお前は満足するのか?」
「……」
おずおずと秀吉は足を広げていった。細い腿が羞恥心から震え出した。
ぎゅっと結んだ唇が愛おしい。
我慢ならなくなり勝家は細い足首を掴み極限まで足を広げさせた。
すべてが隠される事無く曝け出された。
「や、離して下さ…ひゃああ」
必死の抗議の声など聞こえない振りをしてそこをなぞった。
膨らんだ突起を指で苛めると面白いほどに愛液が溢れ出してくる。
「ひぅ、あ、あっ…ちょっと、待」
皮をむき、敏感な部分に直接愛液を練りこむ。
「あ!…はああ!いっ、あ!」
上下に指の腹で嬲ると甲高い嬌声が上がった。
普段の彼女からは想像もできない声であった。
ねっとりと絡ませ、左右に擦り、上下に練り上げ、秀吉の理性を削っていく。
「ふぁ、あ!も、やだ、っ…ひあ、あああああ!」
やさしく弾くと秀吉は達してしまった。
「はーっ、はーっ、しばた…どの、あっ、ああ!」
潤んだ目で睨みつけるが今の勝家には誘っているようにしか見えなかった。
呼吸も整わせぬうちにこんどは口に含む。
舌先で敏感な部分を舐めあげた。
「ひっ、らめえ、きたな、っいからあ、あ!やだ!」
逃さないように腰を掴み深く吸う。
「あ、ひあっ!またっ、ぅああ!」
仕上げとばかりに膨らんだ部分を甘噛する。
「やっ、あああ、あ!らめえっっ!!!」
二度達した秀吉は全身が紅く染まり完全に泣いていた。
日ごろ生意気だと思っていた秀吉をいとも簡単に泣き乱せた喜びが勝家を満たした。
そしてもっと泣かせて、苛めたいという願望がじわじわとこみ上げて来た。
勝家はぐったりした秀吉を抱きかかえ指をゆっくりと入れた。
「ひぁっ…」
余韻に浸っていた秀吉は、内部に入ってくる勝家の節くれだった指の、先ほど違う優しげな愛撫に身を任せた。
「あ…ふぁ、ん、っあ」
ちろり、と耳を舐められ甘い震えが走った。
2本、3本と中をかき混ぜられるが泣き叫ぶような強烈な快楽は無く、心地よい指の運びであった。
「ん、あぅ、しば…たどのっ…ふあああ」
ずるり、と一気に指を抜かれ秀吉は思わず声を上げてしまった。
「…もう…さっきは本当に、鬼みたいでした」
甘えるように勝家に文句を言う。
「……好き勝手するのはもう、…うわっ!?」
乱暴に床に転がされた秀吉は、油断大敵、という言葉を思い出した。
勝家はまだ満足してない。目は信長までとは言えないが狂気が混じっている。
秀吉の前には、そそり立った大きな勝家自身。
「…まいるぞ」
両足を担がれ、屈曲位の体勢になった。
「ちょちょちょ、ちょっと待って!!!でかいでかい!!!無理!無理ですよ!!」
秀吉は懇願した。あまりにも勝家の性器が秀吉の許容範囲を超えていると思えたからだ。
「お前、生娘ではないだろう」
「そういう問題じゃなくて!待って!明らかに、むり、ぃいっ!!!!!!…っ!!!」
勝家は秀吉の十分ほぐれたそこへあてがい、一気に捻じ込んだ。
「…っはー、はっ、あー…」
血こそ流れはしなかったが、結合部は大変な事になっている。
いきなり奥まで貫かれたら生娘でなくても辛い。
「…どうだ」
「ど、どうって、…最悪、ですよー…」
「そうか、では良くしてやろう」
先ほど秀吉を泣かせたあの場所へ勝家は指を伸ばした。
親指と人差し指で軽く掴み、くにくにともみ動かしてやった。
「へ、そんな、ああっ、ひああ」
途端に締め付けが良くなった。
同じように皮をむき、愛液をたっぷりつけこねくり回した。
「ひあっ、っぅああ、…あああっ!!?」
鬼の柴田が覚醒し、腰まで動かし始めた。
秀吉の感じるところを探るような動きだった。
「あ、ああ…ふ、う、いっあ!あああ!やっ、ああああっ!!」
ざらざらとした部分を攻め立てると秀吉は激しく喘いだ。
勝家は陰核を弄る指を少し強くし、打ち付ける速さもあげてみた。
「きゃうっ!!あうっ!!ひぅう」
顔は羞恥と快楽と涙でぐしゃぐしゃだった。足の指は喘ぐ声と連動して痙攣した。
大きな目は熱に浮かされ、細く豆だらけの手は畳を掻き毟っていた。
ここに居るのは織田軍出世頭の羽柴秀吉ではなくただ絶頂の瞬間を求めるだけの女だった。
「やだあっ!!あ、おかしくなっ、あ、ひあっ」
「…千切れそうなほど、くわえ込んで、おる、ぞっ!この淫乱め…!」
「もっ、許し、てえ!あ、あ、っ」
もとはお前から誘って来たのだろう、最初の勢いはどうしたんだ、と勝家は苦笑した。
腰を強く、秀吉の奥に打ちつけた。
「ああっ、しばた、どのっ、あ、ひああああああああっ!!」
「…っぐ、ひ、秀吉…!!!」
「…!!!」
柴田勝家は自室でいつもの通りの朝を迎えた。
「…夢」
年甲斐も無くなんて夢を見ているんだ、しかもあの憎たらしい小娘相手に。
その上最後に「秀吉」なんて呼んでしまった。あいつはずっと「柴田殿」だったのに。
ええい、そんなことどうでもいい。とにかく仕事だ、仕事。
…まあ、これからは少しぐらい、優しくしてやろうか
秀吉は某ゲームのように「にゃあ」「ぎゃあ」とか
言わせるべきでしょうかね?方言て難しい!
少しでも萌えてくだされば嬉しいですよ
GJ!
ここしばらく妄想ばかりで作品の投下がなかったから、ほんとうれしいっす。
方言はあまり気にしないほうがいいよとアドヴァイス。
この調子で他の職人方が光臨してくださればいいのに……
秀吉たんハァハァ
GJ!
秀吉♀はなんかいじめたくなる
GJ!秀吉♀萌えるな…
GJ!
>「にゃあ」「ぎゃあ」とか
別の萌えゲー想像した。
GJ!悶えっぷりに萌え
414 :
元369:2006/11/22(水) 21:32:44 ID:f740WZ+o
徳川秀忠重臣土井利勝が家康のご落鼠という噂は何処からとも無く流れた。
この噂は当然、利勝本人の耳にも入る事となる。
利勝はその噂が流れた頃に髭を添った。
自分が家康のご落だという事を恐れ多いと思ったのも本当だが何よりもその噂を消して彼女を安心させたかった。
彼女の重臣である己が家康のご落だという噂は当然、彼女―二代将軍である徳川秀忠の耳にも入っているだろう。
髭を添ってから数日後―机に向かって仕事をしている秀忠の姿を見ると利勝は部屋へと足を勧めた。
秀忠は家臣であり恋人である利勝の姿を見ると笑みを返した。
「秀忠様、仕事に力を入れるのは良いと思いますが、たまには休んだらどうです?」
自分に笑みを向ける彼女に笑みを返すと利勝はあまり寝てないであろう彼女にそう告げた。
「…これぐらいで休んでいたら父上に笑われる。」
「秀忠様が家康様に負けないよう努力しているのは、この利勝も良く知っております。…しかし、それで秀忠様が倒れられてはその方が家康様に笑われましょう。」
彼女が父家康に負けないように努力しているのは自分も良く一番知っているが、その所為で彼女に倒れて欲しくは無かった。
利勝の言葉を聞くと秀忠は何も言わずに布団が敷いてある寝室に向かうと利勝に手招きをした。
不思議に思いながら利勝が近づくと秀忠は布団を捲ると布団に横になり自分の隣を叩く。
「利勝も最近、休んでおらぬのだろう?…お前が一緒に休むのなら私も休む。」
彼女の言葉を聞くと気付かれたかと利勝は小さく溜息をついた。
実際、利勝も元からの忙しさとご落鼠の噂により殆ど眠っていなかった。
「…それでは、お言葉に甘えさせて頂きます。」
利勝はそう呟くと秀忠の隣に横になった。
その様子を見ると秀忠はそっと掛け布団を自分と隣にいる重臣の身体に掻けた。
「…利勝が髭を添ったのは私の為か?」
利勝にその身を抱きしめられながら秀忠はそう口を開いた。
矢張り利勝が想像したようにご落鼠の噂は彼女の耳にも入っていた。
その噂を耳にした時、秀忠は不安に襲われた―その噂が本当ならば己と利勝は兄妹となってしまう為、この恋は終りとなってしまう。
だから利勝が髭を添ったと聞いた時、秀忠はただ安堵した。
「…だとしたら?」
「…嬉しいさ…私を愛してくれているという証拠だろう?」
利勝の問いにそう返すと嬉しそうに笑いながら秀忠は重臣の胸に顔を埋めた。
それが己の為なのらば、己は愛されているのだろう―そう思えば如何しようもなく嬉しくなる。
利勝はその言葉を聞くと優し気に微笑んで彼女の髪を撫でた。
「秀忠様…私は貴女様だけを愛しております…たとえならぬ想いだとしても―」
「…私もそなただけをずっと愛している―」
二人はそう呟き会うとそっと唇を重ねた。
…駄作すみません。
415 :
元369:2006/11/22(水) 21:37:46 ID:f740WZ+o
スマン説明が抜けてた…
土井利勝×徳川秀忠♀で
>>369と微妙にリンクしています。
嫌な人はスルーして下さい。
今から逝って来ます。
新選組で沖田はありがちだから山南なんかがいい。
相手はお互い副長だけど最後は敵同士になった土方とか
と、空気を読まずに言ってみる。
それは「秘密の新撰組」か? と読んで激しく凹んだ俺が言ってみる
418 :
319:2006/11/24(金) 05:23:59 ID:f523P0vW
すいません…
諸事情により長い間これませんでした…
信長×♀秀吉のラスト、投下します
「ぃ………っ!」
これが、破瓜の痛み。
力を抜けば少しは和らぐとわかってはいるのだが、
己の意思とは裏腹に体に力が入ってしまい、信長の侵入を拒む。
これ以上信長に手間をかけさせてはいけない。
そんな思いが、責めるかのように藤吉郎の中を占めていった。
「こっちを向け、サル。」
ふと聞こえた声の主の方へと顔を向けると、
間を置かずして、顎を掴まれ唇が乱暴に塞がれた。
「!?」
目の前には今まで自分とは重なることのなかった主君の顔。
この状況を理解した瞬間全身の血が駆け巡り、鼓動が速くなった。
信長の舌が歯列をなぞり、それがするりと口中に入り込む。
「ん・・・く、ふぅ・・・・・・」
自分の舌が絡みつかれる度に、己の内の苦痛が徐々に溶けていく。
同時に、藤吉郎の全身を巡るかのように背筋に電流が走った。
「ぷはぁっ・・・ぁ、ん…〜〜っ!!」
唇を離した瞬間に、信長がに体重をかけ、最奥まで入り込んだ。
内壁が一気に擦られた感触に、思わず藤吉郎は近くに投げ出してあった自分の着物の端を掴む。
「ぁ、あ……っひぁあっっ!」
体ごと揺さぶられていき、かすかに残っている藤吉郎の意識にあったもの。それは矛盾だ。
今起きている事は自ら望んでいたことなのに、この僅かに残る痛みと快楽の間から逃れたかった。
自分の理性の糸が行為の中で切れていくことを恐れている。
自我の鎧が崩れて、みっともない自分を主君に見られるのが怖かった。
本当の己を見てほしい。
その一線を越えて欲しくない。
そんな矛盾だった。
しかしこの男は容赦なく自分の中に入りこんでくる。
それを自分は望んでいる。許しているのだ。全てを。
――この男だから、自分がついて行きたい主だと思ったから。
矛盾があり、流されていく藤吉郎の意思のなかで変わらないことはたった一つだけだ。
「……のぶなが……さまぁ…っ」
自らの体も不器用ながらも動き出す。
結合による濡れた音が自分の耳に入ってくる。
信長と藤吉郎。双方を隔てる全てのものが無くなっていく。
いや、溶け込んで一体になっているのだろうか。
体を支える腕の力が抜けていき、藤吉は布団に突っ伏す。
信長の指が乳房へと伸び、頂を少しひっかいた。
それが繰り返される、だがはやくなる摩擦に不協和音をもたらす。
「ぁくうっ、ひ、ぁ、あぁ…!もぅっや、ぁ、ん……っ」
快感の規則が乱され、必死に耐える藤吉郎の耳に、
「サル」
かり、と甘噛みする。
大きな瞳から涙が一粒溢れた。
「ぃ、やぁぁっ!!あ、ぅ、ぁああっ」
獣の様に自分を抱いていたこの男から受けた、
思いもよらないこの甘い行為に藤吉郎の意識は一瞬手放された。
中に熱い液体が注ぎこまれていく。
「はぁっ………ふぅ、ん……」
ゆっくりと引き抜かれた感覚に身をよじった。
髪を軽くすかれる事が、この余韻を長く思わせる。
背中から感じる体温はまぎれもなく主君のもの。
このまま眠ってしまいたくなるほど暖かかった。
「…………ん?」
再び硬くなる感触と己の体を這う信長の指。
まさか。
この展開はまさか。
嫌な予感により余韻の中から藤吉郎は一気に覚醒する。
「あ、あのー………との?」
「なんだ」
「どどどぉーしてまたこんなことを?」
「決まってるだろう、もう一発じゃ」
今度は別の意味で藤吉郎の意識が飛んでいきそうになった。
(冗談じゃないーーーーッ!!これ以上ヤラれたら明日は歩けないぃ!!)
少し信長が起き上がり、藤吉郎を表にひっくり返す。
「ちょ、ちょ、勘弁してくださいぃーーーっ!!」
抵抗しなければ絶対に明日に差し支えるだろう。
暴れだし懇願する藤吉郎の顎を掴み、信長が一言発する。
真夜中に藤吉郎の悲鳴、絶叫が響きわたった。
朝、足を引きずる様にして歩く、やたら疲れた感じの藤吉郎を見かけた。
丹羽長秀がそう口を開いたことにより、この会話は始まった。
信長は机に向かい、文に目を通している。
「万千代」
「はい」
文を置き、漸く信長が応える。
「サルをどう思う」
漠然とした問いに、長秀は少し首を傾げた。
「……?…ええ、あちこちまわって頑張っていると思います。私は好きですよ。」
じろり、と信長がこちらを睨むが、長秀は続ける。
「殿の為に。私も一緒です。」
信長からの威圧感がふっと消える。
長秀の言葉は、それが自分の功の妨げになっても、信長の力になることは変わらない。という含みがあることを察したからだ。
「…………。特別扱いはするな。許さん。」
「はい。」
殿が一番藤吉郎を気にかけているのに。
ついていくのは貴方だけです。自分も藤吉郎も。
長秀はそう思いつつ、笑顔で答えた。
以上です。
読んでくださった人達、ありがとう。
GJです。もうGJです。
ところでこれ丹羽さんも女体化してるんですか? 最後ちょっと萌えた。
でも丹羽さん女だったら信長威圧感出さないかな。
妄想でお察しください、というやつです。
信長×藤吉郎の方、GJでした。
エロいのにコメディな感じで萌えました。こうゆう感じええのう(*´∀`*)
柴田×秀吉の方も信長×秀吉の方も、もうどっちもGJ、GJですよ。
待った甲斐があったどころかおつりがくるくらい萌えた。
この女体化した途端に萌えキャラになる不思議、秀吉可愛いよ秀吉。
秀吉っていえばブサイクなオッサンの代名詞のはずなのに
何この萌えっ子
>>415 遅レスだがGJ
女秀忠様萌えな俺のためにも逝かないでくれ
一番好みな外見が顔良なんだが、ルートなさそうだな。
東洋ネタ繁栄の中恐縮だが、
カール大帝と教皇レオ3世。
女の子にするならどっち?
レオ3世。
反対派の集団レイプにあって復讐を決意してアルプス越え。
保護者カールと良い仲になる。
カールはこのまま幸せに暮らせば良いと主張するが
反対派への恨みを忘れられないレオはカールに皇帝の冠を授ける。
教会権力が宮廷に入り込むことを嫌っていたカールは
レオの復讐心が理解できずに二人の仲は冷えたものに…
つー感じで。
女が復讐に燃えるなら男もそれに付き合って
地獄(堕ちるところ)まで堕ちる方が個人的に好みだ
437 :
434:2006/12/02(土) 22:22:07 ID:nmaFTqV8
個人的には
1.レオ3世♂×カール♀
一見ヘタレなくせに百戦錬磨なメガネ教皇に、無骨系純情大帝がからかわれつつにゃんにゃんされる。
2.カール♂×レオ3世
貧困層から這い上がったクールかつクレバーな女教皇お姉さんに、純情生真面目な青年大帝が真面目に迫る。
…って感じのチョイスだったのだが。時代はバットEDを求めているのか…orz
その二択だったら俺は2。バッドEDは好きじゃない人もいるよ?
砂を吐き出したくなるよーな甘い話は苦手だが
ハッピーエンドは欲しい俺
基本としては、ハッピーエンドが好まれる
ただ、何時も甘い物ばかりじゃ飽きるように
ハッピーエンドを一杯観てきた人間は、食べ飽きた為に変化として
バッドエンドとかを求めるようになる。
物語的にはそれが好きだけど
エロ的には陵辱じゃないと萌えない
442 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 09:01:13 ID:vhqGDENf
陵辱なら、蘭陵王が良いかも。
美しく優しい顔を鉄仮面で隠し戦いに出る。
英雄であるが為に皇帝に疑いを持たれて毒殺される。
それは萌えるなあ。
是非SSで読んでみたい。
>>442 んじゃこういうのはアリ?
能楽「田村」とちとかぶってるけど。
面を着けて育てられた田村利仁(女)と、それを紆余曲折を経てモノにしてしまう鈴鹿の鬼。
で、田村は鬼の遠い眷属。
445 :
82-87:2006/12/08(金) 03:01:43 ID:iKJlzOJa
ずいぶん前に女義経投下した者ですが、蘭陵王書いてみたので投下。
一応名前とか調べたんですが、姓名と字の区切りがどこかいまいち明確でなく……
ご存知の方がいたらご指摘お願いします。
砂塵吹きすさぶ戦場にあっても、常に鉄の仮面の下にあるせいかその頬は白くきめ細や
かだった。
その美貌は敵国でさえも名高い。兵の士気をさげぬために恐ろしげな風貌の仮面をあて
て、滅多に兜すら脱ぐこともない。仮面のせいで視界がひどく制限されようとも、ものともせ
ず槍と太刀を振るう。
……刀傷や矢傷を想像していたのにいささか当てが外れて面食らった。
髪こそ邪魔にならぬよう頭の後ろで結える程度の長さで切られてはいるが、指通りは冷た
くなめらかでそんじょそこらの貴人より美しい輝きをのせている。錦の布団にうつ伏せになる
姿勢で組み伏せられ、押さえきれない屈辱に潤む瞳ときたら。
「どうした」
「かつての洛陽開放の褒美をとらせる、という名目での入城だったはずです」
「どの口がそのような憎らしいことを」
つい押し殺した笑いが漏れた。後ろ手に縄を打たれて罪人のような扱いを受けたばかり
か、身分と権力にあかせて弄ばれる、武人としてこれほどの辱めがあるだろうか。
「忘れるな」
鎧も兜もすでに無い。斛律光と並んで賞賛される名将、高長恭といえども徒手では男の
力に勝ることはないということなのだろう。ややもすれば、脂肉をたっぷり着けて肥え太った
皇帝を撥ねのけてしまわないのは、主への最後に残った恭順の現れなのかもしれない。
「お前はただ言う通りにしておればよい」
「禁軍はいつから後宮住まいとなったのです」
したたかに頬を張られて長恭が呻いた。
「思いあがるな。それともここへ斛律光を呼ばれたいのか」
はじかれるように美しい顔が上がる。
禁軍右将、斛律光を武人として尊敬する以上の感情で慕っていることなどとうに調べはつ
いている。当然互いにやんごとなき身分と立場であることをわきまえているので、禁軍将軍
とその配下の将という一線を越えることはない。
「さぞや見ものであろうな」
「……」
ぎり、と奥歯のきしむ音が漏れる。
哄笑しながらうしろ手に縛りあげられた背中を膝で押さえつけ、鎧の下に着ける綿入れを
力まかせに引きむしる。離れたところから届くほの暗い明かりで、真っ白い背中が浮かび
上がった。
「いや……嫌です、どうかお赦しを」
身を丸めてどうにか視線を逃れようとする長恭の頬をもう一度張ると高い悲鳴があがった。
肩の下へ手を入れて転がすように仰向けさせると、歴戦の武将だと言うのに傷跡どころか
打ち身の痣ひとつないまろい乳房がまろび出る。引き締まって少しの無駄もない体躯とはお
よそ似つかぬ量感があり、思わず喉が鳴った。
「どうか、お赦しを」
「聞く耳持たん」
邪魔な帯を手荒く解き、男物の下穿きへ手をかける。両脚をばたつかせて嫌がる長恭を鼻
で笑い、ことさら乱暴に下穿きを剥ぎとった。柔らかそうな太腿の線に思わずかぶりつきたく
なる。
「光はよくよくうつけと見える」
兵営の中に篭ればいくらでも長恭を犯す機会はあっただろう。
討ち取った敵将の数もとうに知れぬというのに、しっとりと柔らかい肌の膝は細かく震えて
いた。無数の首を刎ねてきた武将とは思えない。
「これほどの暴れ馬、後宮にもおらなんだ」
「……右将軍は男にあらず」
ぎらりと涙に濡れた目を向けて長恭は鋭く言い放った。
「男である前に武人、武人である前に将の御方にあらせられる。かような下劣な真似、た
とえ国が覆ろうとも右将軍におかれてはありえない」
「だれに向かってものを言っている」
力任せに脚をこじ開けると、なにかの花に似た色の秘所が晒された。
まだ乾いたままのそこへ指先を押しつけて入り口をさぐる。
「……嫌、いやっ」
恐ろしく狭い入り口へ無理やり指をねじこむと、ひときわ高い悲鳴と一緒にぬらりとした感
触が広がった。わずかに指を戻すと赤いものが見える。
「これはいい。寿命がのびる」
「っ……い、た……」
しろい頬の上をころころと涙が転がっていく。奥のほうからにじみ出してきた鮮血がなめら
かな肌を伝って熱い染みを広げた。すぶすぶと血塗れた指を抜き差ししながら、かすかに
ざらついた感触の部分を探す。なかばの辺りを探っていたところで、急に長恭の太腿がひき
つるように震えた。
「ここか。ここがいいのか」
「……」
懸命に唇を噛みしめて堪えてはいるが、少しづつ耳元が赤くなってくる。
かたかたと震える膝へ舌を這わせながら指を増やし、さらに長恭の内側を執拗に撫であげ
た。
「いや……嫌です、嫌、……」
戦場の真ん中でその美貌に見惚れてしまったせいで首をもがれる結末に至った者も多い
と聞く。
だが、そのために誰もこの勇ましい美姫を手に入れることはかなわなかったのだろう。恐
らくは、かの斛律光さえも無駄な矜持のために長恭を自分のものとすることをためらったの
だろう。
稀なる戦場の華を手折る。これほど楽しい遊びが他にあろうか。
まだ充分に濡れているとは言えないが、滾るものをこれ以上お預けにするのも我慢がなら
ず急いで衣の前をくつろげる。すでに筋が浮くほどに赤黒くそそり立っていた性器を長恭の
秘所に押しあて、血のぬめりを借りて突き入れた。
「ひ、ぁ……っ!」
悲痛な短い喘ぎ声が漏れ、それでもまだ逃げようとする腰を引き寄せるようにして一気に
最奥まで達する。
「いやっ、嫌ぁぁ……っ」
「そら、どうした。ここが良かったのであろう」
膝に手をかけて両脇へ太腿を押しひろげ、血でぬるぬると滑る長恭の中を探る。
初めて男を受け入れる長恭の秘所はおそろしく狭く、これで血が流れていなければくわえ
こまれたまま一寸も動かせなかったかもしれない。きれぎれに喘ぐ、涙に濡れた顔がひどく
嗜虐心を煽る。
「……、」
涙が流れる頬とはうって変わって、白く乾ききった唇が声もなく動く。
「……こ、う」
切なげな、悲しげな、今にも血を吐いてしまいそうなかすかな声に、なにか思考が逆流し
たような錯覚を覚えた。
「その名前を言うな」
「い……、あ、どうか、お……お赦しを」
「お前は、我よりも……たかが武人の、あやつがよいのか!!」
衝動のままに激しく腰を打ちつける。
血が弾けとんで長恭の白い肌にいくつもの赤い点描となって残った。
「我が斛律光に劣るとでも言うのか!!……俺は、皇帝だぞ!!」
容赦のない怒号に長恭が目を剥く。意味のない叫び声をあげながらひたすら腰を突きあ
げ、陵辱から逃れようとする体をねじ伏せただ獣じみた勢いで犯しつづけた。
何度も何度も長恭の膣へ脂ぎった精を吐きだし、夜も明けようかという頃まで休むことなく
一方的な辱めは続いた。
452 :
82-87:2006/12/08(金) 03:07:56 ID:iKJlzOJa
以上です。……最初に陵辱系って書き忘れた orz スイマセン
453 :
443:2006/12/08(金) 08:07:31 ID:NbmcZH1S
GJ!!
リクエストした甲斐があったよ。
名前については中国小説読んだ感じでは
親しい仲は字(あざな)で呼び合い、
そうでもない人は官職名や通名で呼び合ってた気がする。
字…親しい人、上司→部下
姓+官職名…同僚、部下→上司
姓+名…失礼な言い方。敵に対する呼び方。
たしかこんな感じ。
455 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 16:58:38 ID:sOhrd26V
グッジョブ!
好きな男を思いながら犯されていくのが良い。
保守
ここって長くなりそうな続き物はおk?
完結してくれるならどんと来い!
エロいシーンがあるならおk
ェロ書けないのでスレから撤退しますorz
それはスレというか板違いだな(ローカルルールで定めている場合は別)。
厳しいこと言うようだが「エロパロ板で長編を投下しよう」と考えてるのに
「エロ書けない」なんてのはそもそも後出しで言うセリフではない。
461 :
456:2006/12/13(水) 20:03:53 ID:ciEBzGS/
いや、本人こっちだからw
ある程度溜めれたら投下してみるよ。
レスありがと。
頑張れ。
ランスプレイ中
クーデレ謙信がいい感じ
ゼミ発表の原稿打ちながら赤毛の皇帝ふりーどりひタンの勇姿(?)を妄想。
……最後に溺れて死んじゃうのがアレだけど、ドジっ娘ぽくてまたよし。
赤毛の『ばるばろっさ』タンが溺れたのは、沐浴してたらかではなく、白雪姫になりきって乗ったボートの底に穴が開いていたからだ、と新説を立ててみる。