撲殺天使ドクロちゃんエロパロスレッド4(゚∀゚)

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1名無しさん@ピンキー
――これは、ドクロちゃんたちの、愛と友情と血みどろの物語。

おかゆまさき著の電波系ギャグ小説、
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪ な、撲殺天使ドクロちゃんのエロパロスレです。
おかゆまさき氏の作品である、びんかんサラリーマンや撲殺教師ドクロ先生なども、こちらへどうぞ。

【ドクロ先生とのおやくそく】
・SS投稿が無いときの雑談など、利用方法はなんでもOK。
・感想は、書き手さんの糧であり、明日への活力になります。できれば、SSには感想を書いてあげましょう。
・煽り、荒らしは、華麗にスルー。
・接着、溶接には、すべからく木工用ボンドを使用すべし。
・速乾タイプ、普通、夏用、冬用、安全対応住宅用ボンドは、常に手元に置くべし。
・木工ボンドの素晴らしさを、世界に広げるべし。

過去スレ、関連スレは>>2あたり。
2名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 09:34:33 ID:pEZG6L3x
2chエロパロ板SS保管庫(ドクロちゃんSSのありかは、ライトノベルの部屋その3です)
http://adult.csx.jp/~database/index.html

初代スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1083725302/l50

2代目スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1115472095/l50

前スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1133200382/l50

ライトノベル板(本スレ)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1140543617/l50
本スレには、関連スレがいっぱい貼ってあるんで、そこから飛んでくださいませ。

メディアワークス公式
ttp://www.mediaworks.co.jp/d_original/dokurochan/index.php

アニメ公式
ttp://www.bin-kan.com/
3名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 09:36:01 ID:pEZG6L3x
前スレ>>776氏に期待して立ててみた。  反省はしたことがない。
4名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 09:36:48 ID:pEZG6L3x
>>2
保管庫ドクロちゃんSSのありかは、ライトノベルの部屋その5でした。申し訳ない
http://adult.csx.jp/~database/index.html
5名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 10:04:56 ID:7ZFH82ls
とりあえず、即死回避になにかやることないかねぇ。このスレにいる職人さんの紹介とか。
6即死回避:2006/03/20(月) 10:09:30 ID:pEZG6L3x
☆撲殺天使ドクロちゃんのプロフィール☆

名前:三塚井ドクロ
年齢:14歳
出身地:未来の世界
天使の世界の名門『ジャスティリア家の令嬢』
性格:無邪気
身長:135cm
スリーサイズ:B81W52H78
※アニメ版
身長:153cm
スリーサイズ:B85W52H81
魔法アイテム:撲殺バット『エスカリボルグ』(重さ約2トン)
所属:天使による神域戒厳会議『通称'ルルティエ,』
学校:聖ゲルニカ学園2年生
部活:木工ボンド部部長
趣味:大好きな桜くんを撲殺して再生させること
特技:ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪・天使の力・自分で考えたドクロちゃんオリジナルゲーム(ゴセロ等)・桜くんを誘惑・誤解を招く発言・千葉紗子の物真似・格闘技少々
腕力:怪力
好きな男性のタイプ:大晦日に紅白じゃなくて裏番組を観続ける人
好きな食べ物:どら焼きと赤いウインナーとマヨネーズ
好きなテレビ番組:びんかんサラリーマン・アニマル界、不思議発見・NHK
怖いもの:裂け目妖怪『われめ姫』・たこ焼き屋のおやっさん
将来の夢:スチュワーデス(マンガ版)
好きな動物:犬の臓物丸
カラオケでよく歌う曲:一人一殺ドクロちゃん
7即死回避:2006/03/20(月) 10:11:15 ID:pEZG6L3x
|
|      ドクロ先生とのお約束だよッ!
|
\_⊂二二⊃_  ____________________
    , - -- 、 レ′
   ," ノノハル)   / 1.ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪は一字一句心を込めてね!
   l l|ti]rti]r|/|アノ||  2.他スレへの爆撃はほどほどにね!
   ,ゝリ" lフノリ ノ  .||  3.このスレでは撲殺は挨拶みたいなものなの。撲殺されてもめげないようにね!
   /⌒ヽハ/、/  ..||  4.飽きたらとりあえずぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪って口ずさんでごらん?
〃、 ゝ  ,. 〜 ノ   ...||  5.まじめな考察はドクロ先生にまかせてね!逆らう子は撲殺だよ!
` ヽ/ /   "〈     ||_E[]∃___________________
  ( r 、, ∧イ     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.   / \ \, |
  /  ./\゚ \/       ∩
  ヽ、_____\。, \イ    :::::| ヽ─/ ,⊃
_/ ,,/_ | |\;;;, ノ___ /::>>1 /_________________
:::〈__/   l_ "ヽノ  :::::::::::⊂(;;;A 。 ) /
        ̄。;;;;;;;;;;;;; ∧::::::::::∨∪::::::::::::::::::
              ;;;  :::::::::::::::::::::::
8名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 15:22:56 ID:0WgCJPEB
即死回避ですぅ
9名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 18:54:17 ID:eV/kopJz
即死回避ついでにザクロちゃんもらっていきますね。
10名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 19:49:15 ID:BNOdYSHS
即死回避ついでにザクロちゃん取りかえして来ますね
11名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 19:52:50 ID:eV/kopJz
即死回避ついでにザクロちゃんとやっちゃいました。
ついでに田辺さんももらっていきますね。
12名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 01:33:55 ID:H1N5evN7
即死回避ついでに南さんはいただいた。

13名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 02:28:15 ID:0fInVMAu
即死回避ついでに>>12から南さんを奪還して
静希ちゃんと南さんと一緒に沖縄旅行に行きます
14名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 10:58:26 ID:qJVoeQGc
即死回避ついでに>>13の代わりに旅行に行ってきますね
15名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 17:27:49 ID:6XRDP9PJ
即死回避のついでに弓島さんと逃避行してきますね
16名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 19:37:59 ID:rC+BPt6Z
即死回避ついでに>>15に無理やり連れ去られた弓島さんをとりかえしてきますね。
17:2006/03/21(火) 22:04:53 ID:nDeXYOs/
即死回避ついでにドクロちゃんとやっちゃいました。
18名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 22:36:44 ID:ZLOjYi2R
即死回避ついでにベノムちゃんと旅行にちょっとベノムちゃん左手は何と言うかあwせdrftgyふじこlp;
19名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 23:32:52 ID:fCaQCuEL
保守
20名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 00:34:48 ID:h7lVwPw4
ザクロちゃんがベッドで待ってるので失礼
2112:2006/03/22(水) 00:45:46 ID:VIBM7eBY
即死回避ついでに南さんとやっちゃいました。
22名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 00:49:45 ID:dNj4e2MK
即死回避ついでに南さん、ザクロちゃんと3Pしました
23名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 00:54:25 ID:A1EpY2aL
>>17
>即死回避ついでにドクロちゃんとやっちゃいました









次の瞬間にはおまいが即死
24名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 05:41:30 ID:fMiNjcF2
即死回避におかゆはいただいていきますね。
25名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 16:47:15 ID:IeNj75LP
即死回避ついでにバベルちゃんとお茶してきますね
26名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 17:23:38 ID:h7lVwPw4
>>25さん、その人バベルちゃんのコスプレしたザンスさんだよ
27名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 18:43:43 ID:G1Bunul7
1巻で桜くんはドクロちゃんのパンティの匂いを一生懸命嗅いでたけど、それ以後、それに匹敵する桜くんの奇行が見られないなw
28名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 21:36:28 ID:zinuDk71
おかゆ電波無くてもいいから、皆で書いて、祭りを起こしたい。
あくまでも要望。(ビクビクゥッ!)
29名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 00:28:21 ID:fUCH0QZF
即死回避ついでに南さんを孕ませちゃいました
30名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 00:47:47 ID:3jpTMBqi
30突破即死回避?
31名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 01:23:43 ID:KXqzgkpv
即死回避記念に弓島さんと新婚旅行してきますね。
32名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 01:39:52 ID:jPkoqL4M
サバトちゃんを餌付けしてきますね
33名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 03:21:55 ID:NoAVFnPO
じゃあサバトちゃんと南さんはいただいていきますね
34名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 13:24:57 ID:eExrOyW8
即死回避記念に33から南さんを奪還し新婚旅行へ行ってきますね
35名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 13:53:01 ID:OAeMUvcF
ドクロちゃんとうる星やつらが何処と無く似ていると感じる今日この頃
36名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 14:20:59 ID:Jg3pnB2s
なんか不毛なレスばっかだな。その妄想力を別の方向にw
37名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 14:36:31 ID:bWdxdJsj
ところで3もあるんだが。
38名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 22:39:04 ID:t092RQGc
菜月「こんなに硬くしちゃって・・・、うふふ♥年下の子ってかわいい」

桜「ううう・・・そんなに強く・・・握らないでください」

お姉さま(;´Д`)
39名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 20:09:43 ID:z4/rVG+h
それは置いといて早くだれかうpして
40名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 17:06:58 ID:X8wsuXsv
「桜くーん、何してるの?」
「あ、ドクロちゃん。僕は今ほしゅ…」
「え!?桜くんこんな時間からそんなことしちゃってるの!?」
「え!?ちょっと待ってドクロちゃん!!なんでそんなに顔を真っ赤にしながらエスカリボルグを振り回してるの!?危ないから!!危ないから!!危ごぶりゅぐしゃごべぇ

ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜




保守
41名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 21:40:01 ID:hp9Lp9Qj
ネ申降臨マダー?とかほざいてみる
42名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 22:53:05 ID:rHsD5ijg
今なら誰でも神になれるチャンス!
43名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 00:24:20 ID:vkaPjrYu
今日近所の本屋にドクロちゃん(漫画版)が置いてあってビビった
44名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 03:45:45 ID:WdCFR4dN
スレ全体を見ていると桜くん×ドクロちゃんはマイナーなのだろうか。
45名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 08:47:54 ID:TBP3GVAr
マジレスすると、ドクロちゃん人気がどんどん落ちてきているからなぁ。
46sdfgdsfgsdfgd:2006/03/27(月) 09:16:54 ID:ejZScIYF
http://www.pic-navi.com/
http://www.pic-navi.com/souko01.shtml
とりあえずただ。ワンクリなし。鍵なし。
47名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 10:56:13 ID:WdCFR4dN
>>45
やっぱり、そうなのか。
ドクロちゃんで一ネタ浮かんだのだが書くだけ無駄かのう。
48名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 11:52:06 ID:8Af3NiTe
書いたら後悔する。
書かなかったらもっと後悔する。
49名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 13:32:54 ID:NSfvpN0T
ぜひ書いてもらいたい。
50名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 14:26:17 ID:ABsrrjpx
50げっとついでに、南さんと菜月と3Pしちゃいました
51名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 14:36:51 ID:XoSUHzQl
>>51ゲット記念に弓島さんと結婚してしまいました。
52名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 19:27:52 ID:xHsQn8Qb
52ゲットついでに、南さんに足コキされて来ちゃいました
53名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 20:19:44 ID:1yfRZanA
>>48 >>49
ありがとう。
気合い入れて書いてきます。
54名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 20:37:45 ID:XoSUHzQl
>>53
頑張ってください。弓島さんと一緒に期待して待ってます。
55名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 23:13:31 ID:PL13f9F+
西田と一緒に楽しみにしています  
56名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 01:15:05 ID:mfMhBdFR
>>53
頑張ってください。南さんと結婚生活楽しみながら、期待して待っています
57名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 01:56:37 ID:iVa62t39
ageる人は嫌いだって南さんが言ってたよ。
南さんとザクロちゃんと田辺さんが俺を待ってるのでこの辺で。
58名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 03:22:38 ID:rtWfoJUS
南さんの成分解析結果 :

南さんの51%は宇宙の意思で出来ています。
南さんの18%はツンデレで出来ています。
南さんの14%は明太子で出来ています。
南さんの9%は電力で出来ています。
南さんの8%は鉄の意志で出来ています。
59名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 09:57:57 ID:EWo/oVWp
静希ちゃんの成分解析結果 :

静希ちゃんの54%はカルシウムで出来ています。
静希ちゃんの13%は大人の都合で出来ています。
静希ちゃんの9%はスライムで出来ています。
静希ちゃんの7%はミスリルで出来ています。
静希ちゃんの6%は罠で出来ています。
静希ちゃんの6%は信念で出来ています。
静希ちゃんの2%は波動で出来ています。
静希ちゃんの2%は血で出来ています。
静希ちゃんの1%は気合で出来ています。
60名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 16:35:16 ID:MCWPe575
桜君の成分解析結果 :

桜君の50%はロリコンで出来ています。
桜君の50%はやさしさで出来ています。
61名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 21:35:46 ID:eqjZSgcl
天使の成分解析結果 :

天使の93%は愛で出来ています。
天使の4%はカルシウムで出来ています。
天使の1%は覚悟で出来ています。
天使の1%は蛇の抜け殻で出来ています。
天使の1%はむなしさで出来ています。
62名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 05:47:37 ID:TZwYoMS5
体は剣で出来ています。
63名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 08:36:18 ID:qQHYXFMd
血管には鉄が流れてて、心は硝子細工です。
64名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 11:16:08 ID:snpuZRRO
幾たびの戦場を越えて負けません。
65名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 19:20:39 ID:wT6Hcm7a
さて前スレのMVPは13作のSSを投下した102氏です。
66名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 21:48:43 ID:qVi0t4to
102氏のSSが読みたい・・・
67名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 00:51:58 ID:71JzPsJU
>>66
たしか3はまだ機能してたとおも
68>>66:2006/03/30(木) 00:56:11 ID:71JzPsJU
すまん3での102氏のSSは終わってたOTZ
6967&68:2006/03/30(木) 00:59:26 ID:71JzPsJU
うわー2回もなにやってんだ俺OTZ
>>68>>67>>69でつOTZ
70名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 01:59:21 ID:rwoKGFIx
>>69
餅突け、ID見りゃわかるぅ〜
71名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 14:10:57 ID:5yuBosFF
ドジっ娘属性ですな(*´Д`)

>>65
おっと! 黒南さんの大長編を完結させた371氏を忘れてもらっちゃ困ります!
……正直、甲乙付けがたいです。ありがたやありがたや。
72名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 18:31:18 ID:fkxEo68f
>>71
誰が上手い事言えと言ったコラ
73名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 19:09:45 ID:3C41VMM4
>>71
3スレ目に限れば、MVPは102様だがや。
74名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 00:36:09 ID:e9EXMGvl
ところでMVPって

M … Most
V … Valuable
P … Pipirupi〜♪

の略だったよな。
75名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 00:58:08 ID:IN+xe0nT
>>71
同感だね同志よ
76名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 11:58:44 ID:1HNkzGjW
調子にのって書いてみたのだがうpしていいものか。。。
77名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 13:43:16 ID:ejMnPPzG
躊躇わずうpし給え
78名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 18:31:12 ID:e9EXMGvl
____       ________             ________
|書き込む| 名前: |            | E-mail(省略可): |sage           |
 ̄ ̄ ̄ ̄        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                              ∧ ∧  。  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                              ( ゚Д゚) / < ここに「sage」(半角)と
                               ⊂ つ    | 入れるとスレがあがらない。
                            | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   \_____________
                            |          |
                            |          |
                       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|

業者やコピペに遭わない為にも、まずsageを。
職人さんたちがSSを投下しやすい環境を作りましょう。
79名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 10:15:45 ID:IBzpkC4S
80名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 10:46:20 ID:h8NY7GLq
と、煽りつつsageる>>79はホントは素直な子。
81 ◆vJEPoEPHsA :2006/04/02(日) 14:58:44 ID:+II962EE
はじめまして。
2ちゃんねる小説保管庫の管理人です。
http://rinrin.saiin.net/~library/
フォームからリクエストを受けたスレッドの保管が前スレまで終了したので報告に来ました。

急いで作業を終わらせたため、抜けや間違いがあるかも知れません。
気になった点など指摘していただければ修正しますのでよろしくお願いします。
特にPN・タイトル・ノンブルが入っていないSSなどは文脈で判断しているので、
私の読解力では怪しい部分があります。
82名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 19:09:57 ID:efynLBqf
どうもお疲れ様です。いつもお世話になってます。
83名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 10:08:55 ID:Wf6/+U4Y
管理人さん乙です
84名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 14:55:11 ID:VDCkiWQa
>>81
保管庫入り口ワロス
85名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 00:00:44 ID:hYw8LIup
>>81
つうか、>>2にある保管庫に収蔵してもらってるのに、なんで勝手にそんなことするの?
つうか、おたくの保管庫に収蔵してるスレ、>>2の保管庫に収蔵されてるものが半分以上ですが、どういうこと?
つうか、>>2の保管庫の人は前もって断りを入れてくれてたけど、あなたは事後承諾なの?
86名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 00:10:38 ID:8JV7Vh1W
本当だ、今までの保管庫とは別物だあ。
何これ?
87名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 00:21:31 ID:dN6KOXG7
おいおい、保管庫のM&Aかよ!
88名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 01:41:17 ID:NNsALBkx
>>81の人へ、

ご苦労様ですが当スレには既に補完を担って下さってる方がおられます。
あなたの厚意は大変嬉しゅう御座いますが、できますれば他の、もっと困ってるスレの方々を助けてあげて下さいませ。
89名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 09:33:24 ID:Wk+iyfBj
423 :水先案名無い人:2006/04/04(火) 19:20:52 ID:9k1bm/ne0
1時間以内に書き込みがあったらドクロちゃんは漏れの物
1時間を越えたらドクロちゃんに撲殺される。
阻止のしようがありません。本当にありがとうございました。


ガイドライン板スレより、なんか可哀想だから阻止してきてやっておくれ。
90名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 20:52:55 ID:Wk+iyfBj
シャナスレにはドクロちゃんネタが豊富ですね。
ttp://red.ribbon.to/~eroparo/sslibrary/s/syana56.html









>>90既出
91名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 23:40:21 ID:4SwI+nVe
シャナには負けておれんな
92名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 09:15:41 ID:hoMtnw7b
小中学生にも人気あるそうだね。
93名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 15:04:39 ID:30PLaiX8
まぁ元々ラノベなんてのは中高生向けのノベル群だからな。
その中でも小中学生にオススメといえるのがドクロちゃん。
現在のシャナはアニメ等のメディアミックス効果でそういった層の人気も集めてるんだろ。
元々絵師効果で大人のおにーさんに人気があった作品だからな、シャナは。
中身そのものは上の下程度でしかない。

>>81
お前薔薇乙女スレでも叩かれてたろwww
事前確認も無し・ニーズも無しの状況で良くやるよwwwww
94名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 18:25:52 ID:hoMtnw7b
その前に何故ここがシャナスレとエスカリボルグというバットでリンクしているのかを考えなければならぬ。
95名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 18:34:25 ID:/vEAa+1s

考えるんじゃない、感じるんだ
96名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 19:13:25 ID:0LohyyFR
やっちまった〜
今書いてるのバレンタインデーネタだ〜OTL
97名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 23:58:56 ID:D/qPU7Q1
>>96
すごいな、10ヶ月も先のネタを書くとは!
98名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 00:26:04 ID:Q4aoTMlg
時代を先取りってやつだな
99名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 01:30:51 ID:jwMX9neJ
時代を先行く
100名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 11:00:41 ID:CuPjnW64
ところで桜くんはホワイトデーのお返しはしたのかね?
>静希ちゃんとサバトちゃんと、あとドクロちゃんにも一応もらったわけだし…
101名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 21:37:08 ID:7ZXu433G
まだ100しかいってないのに言うのもなんですが、早くSS読みたいです。
いえ、職人の皆様が大変なのは重々承知しております。
せっかちですいません。スルーしてもらっても結構です。
102名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 10:44:11 ID:q0BAjHZk
ネ申マダー?
103名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 16:40:36 ID:Sha0ZuFn
食べ物しりとり(7巻ネタ)でもします?
レス数が無駄になるようだったら別にやらなくていいですけど、
職人さんが来るまでのひまつぶしになれば。
最初は『マヨネーズ』の『ズ』からスタートで。
104名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 17:39:17 ID:JyWlMVSZ
じゃあボク『ズッキーニ』〜
105名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 18:05:34 ID:z+ak37yl
サバトは『ニラ』ですぅ〜


何やってるんだろ俺・・・orz
106名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 10:53:05 ID:hvt5CvoO
ヒロインに振り回される主人公に共通する事(一部共通していない物もあり)
・ヒロインが令嬢(元令嬢)
・ヒロイン視点で恋敵としている者がいる
・主人公が死んでいる(何回も死ぬ、一度死ぬ)
・特定の動作などで死んでも復活する(魔法の擬音など)
・変態がいる(ザンスとか)

某ライトノベルスレにも張ったのだが、
ヒロインに振り回される主人公には何故かこういう共通点が出来てしまう。
107名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 19:45:54 ID:otzkSUNb
例えば?
108名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 19:52:07 ID:ln5an07N
>>106
共通点が見付かるんじゃない、共通点のある作品を探して来てるだけ。

つうか、ドクロちゃんとシャナくらいじゃないのか?
109名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 20:03:46 ID:IJ6XQOu9
ところで皆は小説版の挿絵で一番気に入った絵ってある?
2巻124ページのザクロちゃんなんか微妙に乳首が見えて大層気に入っているんだが…とりしも氏ありがと
110名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 22:09:17 ID:QanJHTQL
>>105
『ラード』
>>109
6巻233ページの『入 浴 シ ー ン』
《ぶぅぅぅうーん・・・ばたばたばたばたばた》
111名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 22:19:41 ID:OpXrhzBf
おわ!
>>110の頭から触手が高速回転して飛び立ってる!!
112110:2006/04/10(月) 23:08:59 ID:QanJHTQL
キルキルキルキル〜!!
113名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 15:27:30 ID:XIhZKJt1
流れぶった切って申し訳ございません。
初書きですが、SSがキリの良い所まで書き上げたので、日付が変わる頃にうpしてもよろしいでしょうか?
タイトルは『湯煙に募る、その想いは―――【前編】』です。

>>109
私は、4巻193ページと254ページと7巻の187ページの挿絵がお気に入りです
114名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 16:05:32 ID:/fvei65x
バッチコ〜イ
115名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 20:47:10 ID:KmsT9/cq
>>113
おいおいあんまりオジサンを焦らさないでくれよ
116名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 20:48:47 ID:wBdmKBar
久しぶりの職人さんだー!
117名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 21:45:45 ID:MTxtW+qe
期待sage
118名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 23:15:27 ID:NQOAiJ+T
SSクルー

>>109
四巻の107ページがお気に入り。
119湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/11(火) 23:53:33 ID:XIhZKJt1
<カコカコ>とスノコの上を歩く音を聞きながら、吹き抜ける緩やかな夜風が肌を撫でて行きます。
僕の名前は草壁桜。常に生と死の狭間をウロウロしているどこにでも居る一般中学二年生です。
今、僕が居るのは沖縄。その沖縄にあるホテルです。
そうなのです。僕、いえ、正確を喫するならば僕達はまたこの南国の沖縄の地へとやってきてしまったのです。
その理由は今から五日前。ドクロちゃんの手によるものでした。

【回想スタート!】
「ちょっ、ドクロちゃん! 一周だけ! ガラガラは一周だけ廻すんだよ! もういいから手を離しなさい! は? 何? 代わりに僕が廻れ? 何でさ!? ちょっ、やめにょわあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
【回想終了!】

120名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 23:54:56 ID:pawh6Xpk
キタ-(′∀`)--!!!
挟まれ
121湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/11(火) 23:55:55 ID:XIhZKJt1
「くっ・・・!」
僕は胸を押さえます。思い出すんじゃなかった。
ですが、この後ベイブレード並に超高速で廻され、自動販売機に激突して気絶していた僕の元には、
『沖縄旅行 進呈』と書かれた封筒を持つ天使の少女が立っていました。
しかもこの『沖縄旅行 進呈』、飛行機のチケット代から宿泊費全額負担と言うのだから驚きます。太っ腹です! 町内会の皆さん!
ですが、まさか南さんのご招待から帰ってきて二日後に、再び沖縄旅行が決定してしまうとは夢にも思っていませんでした。
でもね! でもね! この第二次沖縄旅行大戦には、僕の心の恋人である水上静希ちゃんも御同行する事が出来たのです!
静希ちゃんと一緒に旅行が出来る事に、僕は歓喜の雄叫びを上げました。いィやったァァッ!!!
今回の沖縄旅行は沖縄本島のみで3泊4日。第一次沖縄旅行大戦と同じ日程です。
メンバーも、前回のメンバーに静希ちゃんが加わっただけで、大差はありません。
現在時刻は3日目になって30分。
そんな深夜に僕は何をしているのかと言うと、実はお風呂場に向かっているのです。
明日も早くから出掛けるので、気持ちは早く寝なきゃって思ってるのに、中々寝付いてくれないのです、僕のボディは。
同室の宮本はグースカ寝てるのに。
122湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/11(火) 23:57:05 ID:XIhZKJt1
きっとあれです。双子座星系のバッチ星に帰って、風呂にでも入ってるんです。夢の中で。
けど僕、超星艦隊セイザーX見た事ないから詳しい事分からないですけどね。
とにかく。この不眠の原因は、昨日行った某水族館での静希ちゃんとの思い出を保存している、
頭の中の静希ちゃんメモリーカード(8MB)がパンク状態(この日の為に新しいのをセットしたのに)なのが原因なのかもしれません。
しかし、だからと言って静希ちゃんとの思い出を消去なんかしたくありません!
ジンベイザメの垂直姿勢の食事や、二つのギネス記録を持つ巨大水槽の中で優雅に泳ぐマンタの姿。水槽に降り注ぐ太陽光の中で、まるで水の抵抗を感じさせない程軽やかに泳ぐ熱帯魚の魚群に瞳を輝かせ、素直に感動していた静希ちゃんの綺麗な横顔。
消せるわけがありません! この美しい思い出はお金では買えないのです!
だからこうして僕は、溢れんばかりの美しい思い出に興奮して眠れない体をなだめようと、お風呂場へと向かっているのです。
<カコカコ>とスノコの上を歩き、遠く潮騒の音と緩やかな夜風を肌で感じ、お風呂の入り口前で風に泳ぐ暖簾をくぐりました。

これは、再び訪れた沖縄の地で、二人の美少女の秘めた想いに心揺れる一人の少年の物語。


123湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/11(火) 23:58:43 ID:XIhZKJt1
このホテルはかなり広大な広さを誇っており、一棟、二棟、新館、そして入浴施設という風にそれぞれ区分されています。
特に入浴施設はそれぞれの棟から独立しており、新館から設けられたスノコを渡っていかなければなりません。
なぜならこの入浴施設。すぐ傍の海から海水を汲み上げ、その海水を利用したジャグジー等があるのです。
当然、それを聞いて大喜びしたのは、お風呂大好きな静希ちゃんです。
静希ちゃんってば、ホテルに帰ってくるなりいつも3時間以上入っているのです。
でも、人間誰でも譲れないものがあっても良いのです。
静希ちゃんはお風呂。僕は一人交換日記。それでいいのです。
暖簾をくぐると、目測およそ5m先に自動ドアがあります。
実はこの5mの間の両側には水槽が設けられており、色鮮やかな熱帯魚が泳いでいるのです。
僕は片方の水槽を観察しながら歩きます(ちなみに帰るときは反対側の水槽を観察しながら帰ります)。
自動ドアのドアが開き、自分が人間としてちゃんと認識される事に密かな安心感を抱きながら、
土足厳禁なフロアの為、靴を脱ぎ、傍らの下駄箱に靴を『724』と書かれたロッカーに収めます。
124湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/11(火) 23:59:49 ID:XIhZKJt1
<ペタシペタシ>とフロアを歩き、カウンターにロッカーの鍵を預け、脱衣所で衣類を収めるロッカーの鍵を受け取ります。
男性用脱衣室に入ると、そこは無人でした。深夜ですしね。
鍵に記されたロッカー番号を求め、脱衣所を彷徨います。
「あった・・・」
ロッカーに描かれている番号と鍵の番号を照らし合わせ、ロッカーを開けます。
中にあるハンガーに上着を掛け、どんどん脱いでいきます。どんどん脱いでいきます!
誰も居ないので人の目を気にする必要はありません! ですから、どんどん脱ぎます!
「よし!」
素っ裸になり、一応前掛けをして前を隠します。隠します! タオルが空中に浮くショーとかやりたいですけど、隠します!
妙にテンションが上がり、僕はタオルを抱えてお風呂場に向かいます。
お風呂場直前の半自動ドアを開くと、ヒヤッとした夜風が僕の体を撫でます。実はここ、露天風呂なのです。
そしてこの露天風呂にはサウナ、ジャグジー、温水プールまであり、中でも人目を引くのは、大浴槽の岩層です。
何でもこの岩層は、わざわざ近傍の海底から引き揚げてきたんだそうです。大層なオブジェです。
体が完全に冷え込まないうちに桶にお湯を汲み、体に2,3度掛け、
「ふぅー・・・」
体をお湯の中に沈めます。
両手でお湯を掬い、顔に<パシャッ>と掛けます。
口の中に僅かにしょっぱさが広がり、僕は天井を仰ぎます。
「あぁーあ・・・明日で終わりか」
心に僅かな寂しさが翳し、ボツリと呟きます。
二度目とは言え、沖縄と言う所は本土にはない不思議な魅力があります。だから、離れたく無いと言う気持ちが沸き起こってきます。
と、
125湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:00:45 ID:XIhZKJt1

「そこに居るの・・・桜君?」

「え?」
誰も居ないと思っていたので、一瞬、この地で自殺した人の霊から声を掛けられたと思ったぐらい、僕は驚きました。
僕は声の方に振り向きます。
「・・・・・・・・」
僕は、絶句します。
「あ、やっぱり・・・桜君、だ・・・」
“彼女”も恥ずかしそうに頬を赤らめます。
その姿。タオルを体に巻き、髪を湯手で纏めてはいるものの見間違えるはずがありません。
「し、し・・・」
僕はたじろぐ様に僅かに後退しながら、
「静希ちゃんッ!?」
想い人の名を叫ぶのです。
「桜君・・・入ってたんだ・・・」
静希ちゃんは、僕がここに居るのが相当予想外の様です。それは僕も同じです。
前掛けをしてて良かったぁーーーーーーーッ!!!
「あ、う、あ・・・・」
僕はまともに言葉を羅列する事が出来ません。
だ、だって・・・混浴状態ですよッ!?
静希ちゃんと、静希ちゃんと、静希ちゃんと・・・・っ!
ど、どうすればいいの!? どうすればいいのッ!?
「あ、ぼ、僕・・・上がるからっ!」
僕は体を翻して上がろうとします。このままじゃ僕、死んじゃいます!
「あ、まって・・・!」
静希ちゃんは慌てて僕を止めます。・・・・・止めますーッ!!?
「え、ちょっ・・・!?」
なんで!? 何で止めるのーッ!?
「わ、私の事は気にしなくていいから・・・」
静希ちゃんは恥ずかしげに、身を縮める様にお湯の中にその身体を沈めます。
「え、う・・・あ」
僕はもうわけが分からなくなって、とりあえず静希ちゃんに倣って身を沈めます。
「・・・(僕)」
「・・・・(静希ちゃん)」
「・・・・・・(僕)」
「・・・・・・・・・(静希ちゃん)」
うわぁーーーーーーーーーーん!!! 間が持たないよぉーーーーーーーーッ!!!
126湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:02:02 ID:XIhZKJt1
気にしないでって静希ちゃんは言いますけど、そんなの無理ですーッ!
ずっと、ずっと想いを寄せている大好きな女の子とお風呂なんて・・・・ッ!
静希ちゃんの横顔を伺おうとちらっと顔を向けようとして、
「!」
僕は慌てて顔を逸らします!
静希ちゃんの身体を隠しているのは今やバスタオル一枚。
ですが、バスタオル一枚で隠せる面積なんてそんなに広くありません。
剥き出しになっている静希ちゃんの白い二の腕。
バスタオルの長さが行き届かないで剥き出しになっている、スラっと伸びた静希ちゃんの綺麗な美脚。
一瞬見た光景が脳裏から離れず、僕は

<ドクンッ!!>

「ッ!!」
突然、何の前触れも無く心臓が強く脈打ちました。あまりに強い鼓動に息が詰まりそうになりました。
鼓動が<ドクンッ、ドクンッ>と今まで体験した事がないくらい亢進していく。
「あ、私・・・体洗う、ね・・・」
静希ちゃんは僕から逃げるようにお風呂から上がります。
「あ、静希ちゃん・・・」
静希ちゃんはただ身体を洗うために僕から離れただけなのに、なのに、僕の心に寂しさと切なさが占めていきます。
僕はただ静希ちゃんの後姿を見つめ続ける事しかできません。
ふと、意識を下半身に向けると前掛けは大きく隆起していました。
前掛け越しでも<ビクンッ、ビクンッ>と力強く脈打っているのが分かります。
未だかつて、僕の息子がこんなに力強い自己主張をした事はありません。
それは雄弁に語っていました。

静希ちゃんが欲しい。静希ちゃんの身体に触りたい。自慰行為の空想の中で静希ちゃんにしている事を現実にしたい。

127湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:02:59 ID:XIhZKJt1
「静希ちゃん・・・」
僕は洗面台の前に座る静希ちゃんの背後に迫ります。
「桜君・・・?」
静希ちゃんはボディソープを泡立たせたスポンジを握った状態で、驚いたように見上げ、
「あっ・・・ちょ、ちょっと・・・桜君・・・!」
静希ちゃんは僕の下半身の隆起に気付くと、顔を真っ赤にして自分の身体を覆い隠すように身を縮めます。
僕はと言うと、不思議と羞恥心を感じず<ドクッ、ドクッ>と先程よりも強く、早く脈打つ心臓、そして息子に急かされる様に、静希ちゃんの背中を目の前にして腰を落とし、
「あっ、さ、桜くん・・・!」
そっと、静希ちゃんの右肩を掴むと、静希ちゃんは驚いたように身体を<ビクッ>と震わせました。
初めて触れる静希ちゃんの身体に、僕は歓喜の余り体が打ち震えます。
手のひらに広がる、静希ちゃんのスベスベとした肌の質感。
指先に<クッ>と僅かに力を入れると、指先を柔らかく押し返す柔らかな弾力が伝わってきました。
「桜君・・・?」
静希ちゃんは困惑したように首を動かし、背後の僕を窺おうとします。
「静希ちゃん。僕が、背中洗ってあげる」
「え、えぇえ・・・?」
静希ちゃんが困ったように言葉を濁します。
でも、僕の中では静希ちゃんの背中を洗ってあげる事は決定事項なのです。
「ほら、静希ちゃん。スポンジ、貸して」
僕はまるで、『ちょうだい』と言わんばかりに手のひらを広げます。
「う、うん・・・でも・・・」
静希ちゃんは不安げな表情で、僕にスポンジを手渡します。
僕は手渡されたスポンジを持ち代えて、
「きゃっ! さ、桜君・・・・!?」
静希ちゃんの身体が、僕の体と接触するぐらい引き寄せます。
驚く静希ちゃんに構わず、僕は静希ちゃんの耳元に顔を近づけます。
「大丈夫だよ、静希ちゃん。静希ちゃんを傷付けるようなマネ、僕、絶対にしないから」
静希ちゃんの不安を少しでも割く為に、安心させる為に、僕は耳元で囁きます。
「桜君・・・」
「ね? 僕を信じて」
静希ちゃんは数秒、逡巡するように俯き、そして
128湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:03:43 ID:XIhZKJt1
「・・・・・分かった。桜君を、信じる」
顔を上げ、僕に信頼を預けてくれました。
「ありがとう、静希ちゃん」
目の前には、静希ちゃんの綺麗な顔が僕を見つめています。
静希ちゃんの湖畔のように揺らめく瞳に、僕の顔が映っていました。
「静希ちゃん・・・・」
「桜君・・・」
名前を呼び合い、次第に顔が近づいていく。お互いの髪が触れ、額が触れ、鼻が触れ、
「んっ・・・ちゅっ・・・んっん・・・はぁ・・・ちゅっ・・・」
「あっ・・・あふっ・・・」
初めて触れる静希ちゃんの唇はとても甘くて、僕の唇が吸い付いてしまいそうな柔らかさを持っていました。
この瞬間、僕は遂に、ずっと、ずっと想い続けて来た少女と、唇を重ねる事が出来たのです。



129湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:04:32 ID:XIhZKJt1

妙な身体の昂ぶりを感じ、私は目を覚ました。
私の名は南。南なんとかさんだ。7巻で私の名前が発表されると思えば、姉の名前が発表されました。私、妹だったんだ。
とにかく。私は自分がいつの間にか眠っていた事に、今更ながら気付いた。
私は今、大浴槽中心の岩層の裏側に居る。
この岩層、ただのオブジェかと思いきや、岩層の一部を削岩して、普通の浴槽程度の深さまで掘り下げて、丁度布団で眠るように身体を浸ける事が出来るのだ。
でもまさか、そのまま寝てしまうなんて・・・
「今、何時・・・?」
私は時計を探そうとお湯の中を歩き、岩層を横切ろうとした時、
「ッ!!?」
私は慌てて身を隠した。
何故なら洗面台に、桜君と静希ちゃんが居たから。
私の鼓動は急激に早まり、呼吸が上がっていく。一瞬見た光景が脳裏から離れず、私は気付かれないようにそっと二人の様子を窺った。
桜君は静希ちゃんの両肩を両手で掴みながら、静希ちゃんの身体を背後から抱き寄せ、唇を重ねていた。
静希ちゃんも桜君のキスを受け入れて、二人の間から甘く切ない吐息が漏れていく。
身体が興奮に昂っていくと同時に、心が掻き乱されていく。
ずるい。
私は食い入るように二人を見つめながら、自分の指先を唇に触れさせる。
いつも、いつも静希ちゃんだけが桜君に一心に愛される。
「んっ・・・ちゅっ・・・ちゅく・・・んふぅ・・・ちゅぅ・・・ちゅる」
自分の指先を愛撫しながら、更に興奮を高める。
でも分かってる。桜君が静希ちゃんに一途な事は。ずっと見てたから、桜君の事。
でも、
「桜君・・・んっ・・ちゅっ・・・・ちゅぅ・・・ぁ・・・んっ」
私はさっきまで居た場所に再び身体を沈め、自分の、少し自身のある胸に指を走らせ、ゆっくりと揉み始める。
私も桜君が欲しい。私も桜君に愛されたい。私も桜君とキスをしたい。私も、桜君と・・・
そんな羨望を抱きながら、私は指を動かしていく。
「んっ・・・はぁあ・・・あん・・・んっ、んぁあ・・・さくら・・・くぅん・・・!」
右手の平で乳房を押しつぶすように揉みながら、その人差し指と中指の間に乳首を挟ませる。
左手は私の左内股を這い、ゆっくりと広げられる脚を撫で、秘所を撫で上げる。
先程見た光景で、桜君の前掛けが大きく隆起していた事を思い出すと、更に私の興奮が高まる。
「ふぁあっ・・・あ、あんっ・・・んふぅあぁ・・・さくら、君のが、大きくなって・・・はぁ、はぁああ・・・さくらくぅん・・・!」
この指が桜君のだったら良いのに・・・この手が桜君の手だったら良いのに・・・
遠くとも近くもない距離で響く二人の口から漏れる甘い吐息を聞きながら、私は身をよじり、己自身を慰める指を懸命に動かしていった。

130湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:05:27 ID:f/R7J5l6
「んっ・・・ちゅっ・・・んふっ・・・んっ・・・」
静希ちゃんの吸い付くような甘い唇に心蕩かせながら、僕は懸命に静希ちゃんの唇を求めます。
「んっ・・・んぐっ・・・」
「んっ・・・んっ・・・・んふぅ・・・はぁ、はぁ、桜君・・・」
「んっ・・・はぁ、はぁ、静希ちゃん」
僕は唇が離れるのが名残惜しく思いながら体を離し、静希ちゃんの背中に向き合い、改めて静希ちゃんの背中をまじまじと観察します。
静希ちゃんの背中は傷一つ無く、色白でとても綺麗で・・・思わず抱きしめたくなりますが、まだ我慢です。
「静希ちゃん、背中、洗うね?」
「う、うん」
静希ちゃんは、僅かに羞恥心から頬を染めながら頷きます。
僕は手に持つスポンジを2、3度ニギニギして泡立たせ、スポンジを静希ちゃんの背中に触れさせます。
「はぁ・・・んっ・・・」
触れた瞬間、静希ちゃんの身体が<ピクリッ>と小さく震え、口から可愛らしい声が漏れます。
背中全体にスポンジを滑らせて行く内に、静希ちゃんは背中を丸めるようにして、腕で身体をかき抱いていきました。
そんな仕種を可愛く思いながら、左肩を掴んでいた左手を静希ちゃんの肌に沿わせました。
「んっ!・・・んんっ・・・!」
くすぐったいのか、静希ちゃんは身体をよじらせます。
スポンジを腰の辺りに運んで、擦り始めると、恥ずかしさとくすぐったさで身体をモジモジさせます。
僕は滑らせていた手を、静希ちゃんのほっそりとしたウエストを掴みます。
「んっ・・・! 桜君・・・!」
僕は再び静希ちゃんの耳元に顔を近づけ、
「静希ちゃんのウエスト、すごく細いね」
囁きます。
「はぁあっ・・・桜君、そんな事・・・」
「静希ちゃん、腕、出して」
「え?」
「洗ってあげるから」
静希ちゃんは困ったような顔になりますが、しばらくするとゆっくりと横に腕を伸ばし始めました。
131湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:06:21 ID:f/R7J5l6
僕は伸ばされた腕を取ると丁寧に洗い上げていきます。
「静希ちゃん、今度は逆の方洗うね」
「う、うん」
逆の腕を洗うときは、今度は素直に腕が伸ばしてくれました。
「次は・・・静希ちゃん、両腕を上に上げて・・・・・」
「えっ・・・あ、あの・・・桜君・・・・?」
「さぁ、静希ちゃん・・・」
僕が手を取って上に持ち上げようとすると、多少、静希ちゃんは抗う素振りを見せましたが、そのまま僕に促される様に両腕を持ち上げ始めました。
正面の鏡を見ると、静希ちゃんは瞳を閉じて、赤く染まった顔を背けていました。
そしてそのまま視線を下げると、静希ちゃんの量感のある豊満なバストが僕の目に飛び込んで来ました。
静希ちゃんは着痩せするタイプの様で、胸の大きさは中学二年生としては大きめで、形は丸みを帯びた整った型。そして乳首も綺麗な桃色をしていました。
まさに美乳と言うのに相応しいバストです。
静希ちゃんの美乳が作る胸の谷間は、その柔らかさに表している様で、思わず僕は喉を<ゴクッ>と鳴らしてしまいました。
その音を耳元で聞いた静希ちゃんの身体は、<ピクッ>と打ち震えました。
僕は下半身を見ると、前掛けは大きくテントを張っており、なんだか煩わしくなってきたので、僕は前掛けを外しました。
覆う物が無くなった僕の息子は力強く勃起しており、サオは血管が浮き出るほど<ドクッ、ドクッ>と脈打ち、カリ首も完全に姿を現していました。
今まで一人でする時だってこんなに大きくなった事なんかないのに・・・。
僕は後ろから静希ちゃんの胸に向かって、手を伸ばしていきます。
132湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:07:40 ID:f/R7J5l6
「はぁ・・・あっ・・・んっ・・・さくら、くん・・・!」
静希ちゃんが戸惑うような声を上げます。
「静希ちゃん、もっと力抜いて・・・」
僕はスポンジを握っていない方の手も、乳房に向かって回り込んでいきます。
そして後ろから抱え込むように、優しく丁寧に揉み洗い始めます。
丁寧に乳房全体を洗いながら、時たま乳首を刺激する様に乳房の頂上をスポンジで軽く擦り上げていきます。
何度か繰り返すと、たちまち乳首が隆起し始めて来ました。
「はぁ・・・はぁ・・・ぁ、ぅん・・・んっ、んぅう・・・」
僕から与えられる刺激に、静希ちゃんの口からはいつの間にか甘い声が漏れ始めていました。
その甘い声だけで、僕の理性はどうにかなってしまいそうです。
「静希ちゃんの胸、すごく綺麗・・・」
「やぁっ・・・ぁん・・・そ、そんな事、言わないでぇ・・・んっ、んっんぁあ・・・」
僕はスポンジをうち捨てると、泡にまみれた両手で静希ちゃんの乳房を直接揉み始めます。
「あっ・・・あっ・・・んっ・・・ん・・・はぁっ・・・ああっ・・・んっ」
静希ちゃんの胸はとても柔らかくて、まるでマシュマロの如く柔らかさを持っていました。
「あぁ・・・静希ちゃぁん・・・すごい、すごく柔らかくて気持ちいぃ・・・!」
「は、はずかしいか・・ら・・・はぁっ・・い、いわないでぇ・・・っ! ぁん・・・あっ、んっ・・・さ、さくら・・・くん・・・っ!」
静希ちゃんの甘い声をもっと聞きたくて、僕は孤を描くように静希ちゃんの乳房を揉みます。
「ぁん・・・んっ、んぁああっ・・・あっ・・・あっあ・・・」
握りしめようとすると、僕の手の中から逃げるように動く乳房は、まるで意志を持っているかのように形を変え、その柔らかさに僕は感動してしまいます。
「すごい・・・ホントにすごいよ、静希ちゃん・・・」
「あっ・・・桜君・・・んっ・・・ちゅっ」
胸を揉みながら、僕は再び静希ちゃんと唇を重ねます。
「んっ・・・んんっ・・・ちゅっ・・・ちゅぅ・・・んっ、ぅん!・・・んっ・・・はぁ・・・さ、桜君・・・!」
僕が唇を僅かに離し、静希ちゃんの下唇を舌で這わすと、驚いた様に顔を離します。
「静希ちゃん。顔を離しちゃだめだよ? だって」
言いながら、僕は静希ちゃんの乳首を<キュッ>と軽く摘みます。
「ひゃっうぅぅうんんッ!?」
静希ちゃんは今までに無い大きな甘い声で身体を仰け反らしました。
「ほら、静希ちゃん。そんなに大きな声出しちゃ誰かに聞かれちゃうでしょ? だから・・・ちゅっ・・・んっ」
「んっ・・・ふぅん・・・んふぅ・・・も、もぉ・・・桜君のばかぁ・・・」
静希ちゃんは顔を真っ赤にして、まるで今の声を掻き消す様に、さっきよりも積極的に唇を重ねてきました。
後、静希ちゃんは乳首が敏感に感じるようです。これを使わない手は無いです。
133湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:08:45 ID:f/R7J5l6
「んんっ・・・ちゅぅ・・・ちゅっ・・んはぁ・・・ぁむ・・・んっ・・・んふぅ・・・んんっ!・・・んぅ・・んっ・・・」
さっきは途中で拒まれてしまったけれど、今度は素直に僕の舌を受け入れてくれます。
静希ちゃんの上唇を口に含むと、静希ちゃんはお返しとばかりに僕の下唇を優しく挟み込んできます。
その柔らかさを嬉しく思いながら、手の動きも再開させます。
「ちゅっ・・・んんっ・・・はぁ・・・れろ・・・ぴちゅ・・れろ・・ちゅぅ・・じゅる・・・じゅる・・じゅっ・・・ちゅぅう・・」
僕は静希ちゃんの僅かに空いた口の隙間から舌を侵入させ、奥で引っ込んでいた舌と絡めます。
静希ちゃんもほとんど抵抗する事無く、素直に受け入れてくれました。
静希ちゃんの舌は、唇の甘さはここから来てるんだぁと思わせるぐらいの甘さを持ち、舌を絡める度にその甘さは増して行きました。
しばし静希ちゃんとの甘いキスを堪能していた僕は、右手を下げ始めます。
胸を愛撫していた僕の手は静希ちゃんのお腹を優しくなぜながら、閉じられた両脚の付け根に向かって滑り降りていきました。
「・・・静希ちゃん・・・こっちも・・・洗わないとね・・・・・」
「あぁ・・・んっ・・・だ、だめぇ・・・さ、さくらくん・・・・っ!」
静希ちゃんは僕の手が下半身に伸び始めると、両脚をきつく閉じ合わせました。
でも泡にまみれた僕の右手は、殆ど抵抗無く静希ちゃんの太股の間に潜り込んでいきました。
初めて触れる静希ちゃんの太股の感触はとてもむっちりとしていました。
そして初めて見る静希ちゃんの秘裂に、僕は興奮を超越したものを感じます。
静希ちゃんの秘裂はまだ毛が生えておらず、綺麗な一本の筋が走っているだけでした。
僕の手が静希ちゃんの秘裂に辿り着くと、ゆっくりと指を動かし始めます。
僕の思考はもう、静希ちゃんの身体を洗う為ではなく、静希ちゃんをもっと悦ばせたいと言う思いのみが支配し、その支配力から太股に挟み込まれたままの指を蠢かせました。
134湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:09:41 ID:f/R7J5l6
「静希ちゃん・・・」
「はぁ、はぁ、はぁあ・・・あぁ・・・! んぁああ・・・さくら・・くぅん・・・!」
静希ちゃんは全身から力を抜くと、甘い囁きを僕の耳に残して、その柔らかい体を、僕に体重を預けるように寄り掛かってきました。
「静希ちゃん・・・洗いにくいから、もう少し両脚を広げてくれる・・・・?」
「え・・・? う、うん・・・」
静希ちゃんは、僕の言葉に一瞬だけ逡巡しました。
僕は洗面台の鏡の中に映る静希ちゃんを、じっと見つめていました。
鏡の中の静希ちゃんは、僕と視線を合わせないながらも、恥じらいに頬を赤く染めながら、ゆっくりとその美脚を開いていきました。
すっと小さい頃から一緒だった静希ちゃんが始めて見せてくれる、その艶やかな姿に、僕の中の静希ちゃんに対する独占欲が益々その密度を増していきます。
静希ちゃんの秘所を見ると、泡のせいで見えにくいですが、そこには誰にも穢されていないピンク色の秘裂がハッキリと鏡越しに見る事が出来ました。
「静希ちゃん、見て・・・・・静希ちゃんの綺麗なピンク色のアソコが見えるよ・・・・」
僕の言葉に、静希ちゃんは恐る恐る鏡の方を見ました。
鏡には、静希ちゃんの全てが曝け出された姿が映り込んでいました。
僕にその美乳を揉まれながら、秘所が見えるまで両脚を開いている姿が、目の前にある鏡に映っていました。
「あぁ・・・やぁ・・・さくら・・君・・・あんまり・・・・見ないで・・・」
静希ちゃんは呟くように、か細い声を上げました。
「静希ちゃんの此処はとっても綺麗だから・・・ちゃんと良く洗わないとね・・・・・」
僕は呟くと同時に、手の平で包み込むように静希ちゃんの秘所に手を当てました。
そして揉み抱く様に、傷付けない様に秘所全体を洗い始めます。
手の平で秘所全体を刺激するように、僕はゆっくりと手を動かしていきます。
「あっ、あんっ・・・んっ・・ふぁあ・・・あぁん・・・さ、さくら・・・くぅん・・・! あぁっ・・・はぁあ・・ぁん・・・」
僕の手技に、静希ちゃんは可愛らしい声で鳴きます。
僕は指の動きを、静希ちゃんの秘所を中心に、ゆっくりと全身に隅々まで行き渡る様に刺激を送ります。
「はぁっ、あっ・・・いぃ・・・いいよぉ、さくらくぅん・・・あぁっ・・・ふぁあっ・・・あぁっ・・・くぅう・・・!」
静希ちゃんが感じ始めてきたのを察すると、僕は中指を強く押しつけ、秘裂の溝に沿って動かし始めました。
135湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:10:20 ID:f/R7J5l6
動きを止めていた左手を再び動かし、静希ちゃんの美乳を強弱を付けて揉み解していきます。
「ふあぁぁ、あぅぅんっ・・・あはぁぁ・・・っ! さ、さくら・・くぅん・・・! 私・・・わたしぃ・・・!」
「静希ちゃん、感じてるんだね? 凄いヌルヌルしてきたよ?」
僕の指は石鹸以外の滑りのある蜜にまみれながら、擦り上げるスピードを速めていきました。
擦り上げるたびに静希ちゃんの秘所からは蜜が溢れ、それが潤滑油となって更に滑りを良くしてくれます。
僕の腕の中で、静希ちゃんの身体の痙攣は徐々に大きくなってきました。
「静希ちゃん、イきそう?」
僕は指の動きを緩めます。
「はぁっ、あぁあっ・・・はぁんっ!・・・あ、あ、ぁん・・んぁあ・・・ぅん・・・イっちゃいそう」
「静希ちゃん・・・」
ずっと、ずっと想い続けてきた女の子を僕の手で絶頂させる・・・。
生じる義務感。
僕は、この少女をずっと愛し続けていこう。僕の腕の中で、全てを曝け出してくれる静希ちゃんを、ずっと・・・
「静希ちゃん、我慢しなくて良いからね・・・?」
僕は指の動きをさっきよりも早めます。
溢れる蜜を中指に塗りつけ、静希ちゃんのクリトリスを擦り上げ、乳房を揉んでいる指先で乳首をクリクリと転がします。
「ふぅはぁああ・・・! んっ、はぁあっ・・・はぁあああぁああ・・・っ! だ、だめぇ・・そ、そんなにぃ・・・激しくされたらぁっ・・・! いっ・・・イっちゃうよぉ・・・っ! 」
静希ちゃんはさっきよりも強い刺激に身体を大きく翻弄されながら、その大きなうねりに身を任していきます。
「んんあぁぁっ! だ、だめぇ・・・私・・・はぁんっ! さ、桜君・・・わ、私・・・も、もう・・んぁ・・・あぁぁあっ・・・」
僕は、静希ちゃんの乳首を<キュッ>と摘みます。
「ひゃっうううぅぅんっ・・・! んぁあ・・・んっ、はぁあああ・・・ふぁぁあぁああああああーーー!!!」
今までに無い、大きく、そして甘い鳴き声を上げて、静希ちゃんは僕の腕の中で大きく仰け反りました。
開いていた両脚も、僕の右手を締め付けるように、きつく閉じ合わされました。
136湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:11:31 ID:f/R7J5l6
僕は両手を離し、甘える様に僕に寄りかかって呼吸を整える静希ちゃんを後ろから抱きしめます。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・桜君・・・はぁ、私・・・」
「うん・・・鏡に映った静希ちゃん・・・凄く可愛かったよ・・・・・」
「・・・・・ぁ」
僕の言葉に倣って鏡に映る自分を見遣ると、静希ちゃんは脚を大きく開いた今の自分の痴態に気付きました。
静希ちゃんは慌てて脚を閉じ、静希ちゃんの身体は羞恥の所為か、今までに無いほど真っ赤に染まりました。
「さ、桜君・・・っ!」
「イッた瞬間の静希ちゃんも・・・凄く可愛かったよ・・・」
「・・・・・・」
静希ちゃんは言葉を続ける事が出来ずに、恥ずかしげに僕の腕の中に居ました。
そして、腕の中いる静希ちゃんの呼吸が落ち着いたのを確認すると、僕は静希ちゃんの耳元に顔を寄せました。
「静希ちゃん、今度は髪の毛を洗ってあげるね」
「えっ・・・あっ・・・う、うん・・・・・桜君・・・お願い」
初めは、僕が身体に触れるとあんなに恥ずかしがって緊張していたのに、今では素直に受け入れてくれます。
「静希ちゃん、湯手、取るよ?」
「うん・・・・・」
僕が湯手を解くと、纏められていた髪の毛がパサッと広がり、腰の辺りまで届いていました。
いつも見ている静希ちゃんの黒髪をすぐ間近に見ると、一本一本がとても繊細で、目の前に広がる静希ちゃんの髪は綺麗な艶のある黒髪でした。
「静希ちゃん・・・綺麗な髪の毛だね」
「・・・・・・・ありが、とう」
その声には、誉められた事に対する嬉しさと恥ずかしさが含まれているようでした。
僕は、丁寧に何度か手櫛を入れると、シャンプーを手に取り洗い始めました。
まずは首筋から腰にまで掛けて伸びる髪を、記憶の中から手探りで、美容師がやっていた様に手櫛を入れながら洗っていきます。
「・・・・(僕)」
「・・・・・・・(静希ちゃん)」
しばし無言の間が続きますが、実を言うと僕、もう限界が近いです。
何の限界かと言うと、下半身の僕の息子です。
137湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:12:19 ID:f/R7J5l6
先程の静希ちゃんへの愛撫で、僕は静希ちゃんの身体の柔らかさを知り、そして愛しい静希ちゃんのイった瞬間も、脳裏に焼きついているのです。
だから、その・・・・・・したいんです。
でも! 一人でするなんてなんか勿体ない気もするし・・・!
そうです。僕は、望んでいるんです。
願わくば、静希ちゃんのお口で気持ち良くして貰いたい、と。
自分の願望を素直に認めると、僕の息子は<ビクッ! ビクッ!>と急かせ立ちます。
うぅう・・・分かったよぉ。
「し、静希ちゃん・・・チョット洗いにくいから、前にまわるね」
「・・・え?」
僕は立ち上がり、静希ちゃんの正面に回ります。
静希ちゃんは正面に立つ僕の気配を感じたのでしょう。目を瞑っていた瞼をゆっくり上げます。
「ッ!?・・・さ、桜君・・・・っ!」
静希ちゃんは目の前にそびえる僕の息子を見て、驚きの声を上げました。
静希ちゃんの目の前で、僕の息子ははち切れんばかりに膨み<ビクンッ! ビクンッ!>と脈打ちます。
僕はそのまま、座らず立ったまま静希ちゃんの髪の毛を洗い始めます。
その為、静希ちゃんの目の前には僕の腰が来ています。
僕は一言も喋らず、静希ちゃんに息子を晒し続けます。静希ちゃんの方から来て欲しい、と願いながら。
静希ちゃんは初めて見る男性器に驚いた様に見つめますが、我に返ると恥ずかしげに顔を伏せてしまいます。
「静希ちゃん・・・洗いにくいから、顔を上げて・・・・・」
「あ・・・う、うん・・・・」
静希ちゃんが下を向くと、僕は顔を上げる様に促します。
静希ちゃんも僕の言葉に従って顔を上げてくれますが、僕の息子を目にすると、すぐに下を向いてしまいます。
何度か、そんなことを繰り返していると、静希ちゃんが下を向かなくなりました。
自分の息子に、静希ちゃんの熱い吐息が断続的に拭きかかります。
ちらっと、静希ちゃんの顔を覗き込むと、熱く潤んだ瞳で、目の前にある僕の息子を見つめていました。
そして、僕を見上げます。
138湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:13:01 ID:f/R7J5l6
「さ、桜君・・・あの・・・私・・・」
「静希ちゃん・・・?」
「私も、その・・・桜君にしてあげたい・・・の」
「え?」
「え、あ、だからぁ・・・さっき私にしてくれたみたいに、私も桜君に・・・・」
静希ちゃんは頬を赤らめ、けれどポツポツと言葉を紡ぎます。
こ、これは・・・キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
「う、うん・・・お、お願い」
僕の心は歓喜で湧き上がります。
静希ちゃんの挙動を待つと、静希ちゃんは困ったように僕を見上げます。
「あの、どうすればいいのかな・・・?」
「あ・・・う、うん」
初めての経験に戸惑う静希ちゃん。
「えっと、まず摩ってくれる?」
「う、うん」
静希ちゃんのほっそりとした指が僕の息子に絡みついてきます。
「うぁああ・・・・っ!」
静希ちゃんの柔らかい指が絡みつくと、僕は歓喜に満ちた溜息が零れます。
「桜君・・・すごく硬い。それにとっても太くて・・・大きい」
「しっ、静希ちゃん・・・ゆ、指を・・・はぁ・・・指を上下に動かしてみて・・・っ!」
「う、うん・・・」
静希ちゃんの指が上下に動き出すと、自分でするよりもはるかに甘美な快感が、僕の背筋にビリビリと走り抜けます。
「あぁっ・・・! あっ、いぃ・・・! 静希ちゃん、気持ちいぃ・・・・っ!」
「はぁ、はぁ・・・桜君のとっても熱い・・・」
静希ちゃんが喋るたびにその吐息が吹きかかり、こそばゆい快感が沸き起こります。
静希ちゃんは徐々に息子を上下に擦り上げるスピードを速め、それに比例するように、僕の快感も大きく、強く駆け抜けていきます。
「桜君の<ビクンッ、ビクンッ>て脈打ってる・・・可愛い」
「うぁ、あぁあっ・・・! くっ、はぁ・・・あうぅ・・・」
静希ちゃんのすべらかで柔らかい指が僕の息子の敏感な部分に絡み付き、その強烈な快感の前に僕はただ射精感を堪え、呻く事しか出来ません。
「しっ、静希ちゃん・・・今度は舐めてくれる・・・?」
「うんっ」
手を離し、僕の息子に顔を近づけ、舌を伸ばします。
「んっ・・・ちゅっ」
「はぁあっ・・・あぁっ・・・しずき・・・ちゃぁん・・・」
僕は自分の息子に触れる、静希ちゃんの舌の感触に悦びの声を上げる事しか出来ません。
「ちゅっ・・・んっ・・・はぁ、れろれろ・・・んぅ・・・んんっ・・・ちゅっ・・・ちゅぅぅ」
139湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:13:49 ID:f/R7J5l6
舌を唾液で湿らせ、僕のサオに塗りたくって行きます。
快感のあまり、視界が白くぼやけてきました。
「しっ、静希ちゃん・・・先端も・・・」
僕の先端には静希ちゃんの愛撫によって先走りが滲み出し、静希ちゃんはそれを舌で掬い取り始めました。
「んっ・・・ちゅぅう、ちゅっちゅちゅっ・・・ちゅぅ・・・はぁ・・・れろ・・・んっ・・・ちゅぅ」
「はぁあっ・・・・あぁっあ・・・っ!」
静希ちゃんの舌が僕の亀頭を、裏筋を舌で舐めるたびに鋭い快感が抜けます。
「くちゅ・・・ちゅ・・・れる・・・じゅ・・・ちゅぅぅうう」
「ぁあ・・・し、静希ちゃん・・・・咥えてぇ」
「ぅふぅぅん・・・んっ・・・ちゅぅ、ちゅる・・・んふっ・・ちゅる・・・ちゅく、んく・・・んっ・・・じゅるるぅぅ」
静希ちゃんの唇が僕のサオを這うと、先端にキスをし、ゆっくりとその小さいお口で先端を含み始めました。
「そう、ゆっくりで良いよ。あっ、でも、歯は立てないでね」
静希ちゃんの頭を優しく撫でながら、僕の息子を含んでいる静希ちゃんのお口を見つめます。
「ちゅっ・・・ちゅぷるっ・・・んっ、んん・・・はぁっ、はぁ・・・ちゅっ・・・ちゅぅぅううう」
「うぅっ・・・! くぅっ!」
先端を口に含むと、唇をすぼめて勢い良く吸引していきます。
「んくっ・・・ちゅぅ、ちゅる・・・ちゅ、ちゅぅぅう・・・」
口内では静希ちゃんの舌がチロチロと動き、亀頭やカリ首を優しく刺激してくれます。
腰が痺れる様な快感に膝がガクガクと振るえ、僕は身をよじってしまいます。
「んっ・・・んんんっ・・・ぁむ・・・ふむぅ・・・」
静希ちゃんの舌は僕の息子に絡みつき、徐々に口腔の奥に飲み込まれていきます。
「んっ、んんぐっ・・んむぅ・・・んふぅ・・・」
ついに静希ちゃんのお口が僕の息子を根元まで飲み込みました。
「あぁっ・・・静希ちゃん・・・しずきちゃぁん・・・っ!」
静希ちゃんは上目遣いで僕を見ると、
「ふふっ・・・はわいい・・・」
根元まで飲み込んでいたお口をぎりぎりまで引き戻すと、今度は一気に根元まで飲み込み始めました。
「んちゅっ、ちゅぅう・・・んんっ!・・・んっく・・・んんんっ!・・・んっ、んんっ・・・・ちゅっ、ちゅるるう」
140湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:14:30 ID:f/R7J5l6
息子の周囲をスライドする柔らかな唇の感触に、僕の快感は際限なく高まっていきます。
「しずきちゃぁん・・・あぁ、すごい・・・凄く気持ちいぃい・・・・っ!」
僕の言葉に、静希ちゃんは僕の息子を咥えたまま微笑みます。
「んっ、ん・・・もっろ、ひもひよふ・・・ひてっ・・・んっ・・・んふっ、あれるはらね・・・んんっ!」
静希ちゃんは僕の腰に手を添えると、髪を揺らして、徐々に勢い良く頭を上下に降り始めました。
「んふっ・・・ず、じゅるるっ・・・ちゅ、れるれる・・・んっ、ちゅぅぅううう・・・ふ・・・ふぁ・・・あ、はぁ・・・あむぅ・・・ん、ずず・・・ちゅぅぅう!」
「はぁ、はぁ、んっ・・・ぁはぁあ、静希ちゃぁん・・・すごく上手・・・っ!」
ざらりとした舌の感触が息子を通じて全身に広がります。
静希ちゃんは舌使いもさる事ながら、吸引力もあって、僕の快感を巧みに引き出します。
「あ、あ、あ・・・し、しずきちゃぁん・・・僕、僕もうイきそう・・・」
まるで沸騰する鍋から吹き零れるお湯のように射精感が込み上げ、腿の強張りも強くなってきました。もう我慢の限界です。
「んふぅ・・・ちゅぷぅ・・・ずずずっ・・・じゅる・・・んぐ・・・」
しかし、このままでは静希ちゃんのお口の中に果ててしまいます。
僕の内に危機感が募ります。
「だ、だめ・・・静希ちゃん・・・」
僕は静希ちゃんの肩を掴み、体を離そうとします。しかし、
「んんっ・・・んっ・・・だめぇ、離れたらだめぇ・・・」
静希ちゃんは腰に添えていた手を僕の腰に手を廻すと、強く引き寄せました。
「しっ、静希ちゃんッ!?」
「ずずずっ・・・・ぢゅるぢゅるぢゅるっ!・・・ちゅぅぅうぅううううう!」
今までに無い吸引力で息子を吸い上げると、僕は遂に果てます。
「あ、あぁっあッ! し、しずきちゃぁあんんっ!!」

ビュクッ! ビュッ! ビュルッ! ビュピュッ! ビュッ!

「んっ・・・んんんっ!!!」
「くぅっ・・・はぁああ・・・・!」
僕は今までに無い快感、放出感に眩暈がします。こんなに射精したの初めてです・・・
静希ちゃんを見ると、苦しそうな顔をしながらも、僕の精液を受け入れてくれました。
口内に収まりきらなかった精液が静希ちゃんのお口の端からこぼれ落ち、静希ちゃんの胸を汚し始めました。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・静希ちゃん・・・大丈夫・・・?」
141湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:15:16 ID:f/R7J5l6
僕が呼びかけると、静希ちゃんは苦しそうな顔をしながらも微かに頷きました。
でも、僕の息子が全てを吐き出し終わっても、まだ静希ちゃんの口内に収まっていました。
やがて、微妙な振動が息子に伝わってきました。
静希ちゃんの喉が動き、先ほど放った僕の精液を少しずつ飲み込んでいるようです。
「んっ・・・んぐっ・・・んっ・・・んぐ、んっ・・・んぐっ・・・」
「・・・・し、静希ちゃん、無理しなくても」
静希ちゃんはそれでも、微かに頷くと僕の精液を飲み込み続けました。
やがて静希ちゃんは全てを飲み尽くしましたが、僕のモノを離すことなくしゃぶり続けます。
「静希ちゃん・・・ありがとう・・・でも、もう良いよ・・・・・・」
「あっ・・・」
静希ちゃんは名残惜しそうに僕の息子を口から離しました。
「静希ちゃん、すごく気持ち良かったよ・・・」
静希ちゃんの頭を優しく撫でていきます。
「桜君・・・」
途中で止められた事に不満があるように、拗ねた様な声を出します。
「えっと・・・・・泡、流すよ」
僕は何となく誤魔化す様な心境で、シャワーを取ります。
「・・・・・・うん」
静希ちゃんも渋々頷きます。
僕は丁寧に髪の泡を流していきます。
お湯が流れ、静希ちゃんの胸元を汚した精液も流れ落ちていきました。
「静希ちゃん、入ろっか・・・?」
「うん・・・」
僕は静希ちゃんを連れ、海水をろ過した湯に浸かります。
しばし沈黙が続き、
「初めて・・・だね」
静希ちゃんがポツリと呟きます。
「え・・・?」
「桜君と・・・こんなに気持ち良い事したの」
「静希ちゃん・・・」
そして静希ちゃんは、自ら寄り添うかの様に、僕に身体を寄せてきました。
静希ちゃんと密着する事に、僕の鼓動は再び高鳴り始めました。
腕に感じる、静希ちゃんの柔らかい胸の感触。そして、首筋に吹きかかる静希ちゃんの優しい吐息。
脇を見ると、すぐ側に静希ちゃんの顔がありました。
142湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:16:01 ID:f/R7J5l6
その距離は余りにも近くて・・・
「静希ちゃん・・・僕、静希ちゃんの事、大好きだよ」
静希ちゃんは間近で、僕の事をジッと見つめていました。
「私も桜君の事・・・大好き」
静希ちゃんのその瞳は、何かを期待するかのように潤んでいました。
「静希ちゃん・・・・・」
僕が小さな声で呼びかけると、静希ちゃんは目を閉じて顎を軽く上げました。
僕は顔を寄せると、そのまま静希ちゃんの柔らかく、甘い唇を塞ぎました。
「んっ・・・ちゅぅ、ちゅっ・・・んぁ・・・ぁん・・・」
僕は合わせた唇に舌を伸ばして、静希ちゃんの口内に進入しました。
静希ちゃんも僕の舌を受け入れると、そのまま絡めていきます。
「ちゅっ、ぢゅっ・・・ぢゅる、ぢゅるる・・・んはぁ・・・はむぅ・・・ぅんっ・・・れろれろ・・・ぅん・・・んっ・・・ちゅぅ」
僕の舌と静希ちゃんの舌が動くたびに、湿った淫音が大浴場に響き始めます。
僕は、静希ちゃんの触れると柔らかく形を変える美乳に手を伸ばすと、優しく揉み始めました。
「はぁあ・・・ぁん・・・んんっ・・・んぁあっ・・・はぁ、むぅう・・・んぁあっ・・・ぁん・・・あ、あ、・・・はぁあんっ・・・っ!」
静希ちゃんの胸の中心にあるピンク色の乳首はすでに隆起しています。
僕は指の間に挟む様に乳首を摘み、転がしていきます。
「ふぅんんっ!! んんっ!・・・ちゅう、ちゅちゅぅうう・・・はぁ、ぁむ・・・はぁ・・・ぁん・・んっ・・・ぁああ・・・」
僕は静希ちゃんの切なそうな声に誘われて、更に愛撫を続けていくと、
「ぅうぁああ・・・!?」
僕は突如下半身から上る快感に驚いて、下半身を見ると、静希ちゃんがその指で僕の息子を握り締めて扱いていました。
「はぁっ・・・ぁん・・・んふぅ・・・桜君の、大きくて素敵ぃ・・・」
しばらく静希ちゃんの手コキ、そして胸の感触を楽しんでいましたが、僕の中に再び欲望が渦巻きます。

静希ちゃんの膣内に挿れたい。挿れて、一緒に気持ちよくなりたい。

僕はその欲望に素直に従いました。
「静希ちゃん・・・ちょっと立ってくれる?」
「んぅ・・・ぁ・・・うん、分かった」
浴場の縁に手を付いて、静希ちゃんは僕にお尻を向けて立ち上がりました。
143湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:16:44 ID:f/R7J5l6
「うん。それで、縁に手を付いて僕の方にお尻を向けて・・・」
「う、うん」
「脚をもう少し開いて、腰を上げて・・・」
「うん・・・」
やや緊張気味に声を上擦らせながら、僕の目の前に、静希ちゃんの秘所が曝け出されました。
先程鏡越しで見た静希ちゃんの秘所を、今度はマジマジと観察します。
静希ちゃんの秘裂のお口は僅かに開き、そこからピンク色の秘肉が垣間見ることが出来ました。
じっと見ていると、時折<ヒクッ>と小さく痙攣していました。
静希ちゃんの形の良いお尻からお湯が流れ落ち、静希ちゃんの秘所を濡れ光らせ、その光景はとても綺麗でした。
「桜君・・・」
声に反応すれば、静希ちゃんは顔を赤く染め、その濡れ揺らめく瞳で、僕をじっと見つめていました。
僕はそっと、静希ちゃんの白いお尻に両手を添えると、
「んっ・・・ふぁあ・・・はぁ・・・んっ」
突然のタッチに驚いたように、静希ちゃんの甘い鳴き声が響きます。
僕は両手の指を<ニギニギ>するように動かします。
「ふぁあっ・・・ぁあ・・・あ、はぁ・・・ん、ふぅ・・・」
静希ちゃんのお尻はとても柔らかくて、指先にその弾力性の豊かさを何度も感じさせます。
腰を下ろし、静希ちゃんのお尻が目の前に来ると、僕は顔を近づけ、舌を伸ばします。
「ひゃっ!?・・・はぁ、ぁあっ・・・さ、さくら・・・くぅん・・・っ!」
静希ちゃんの美尻を舌で這わしていくと、舌を這わす圧力に対抗するように、柔らかく僕の舌を押し返します。
舌で静希ちゃんの美尻を堪能すると、最後に<チュッ>とキスをし、立ち上がります。
「はぁ、はぁ、はあぁ・・・さくらくぅん・・・」
静希ちゃんは自分の方から、上半身を更に深く沈め、腰を突き上げます。
突き上げると、静希ちゃんは両手を伸ばしてお尻を掴むと、<グッ>と左右に広げました。
「桜君・・・私の此処・・・また、いっぱい気持ち良くしてくれる・・・?」
静希ちゃんは自ら指を動かして秘裂を広げます。
広げると、まるで<くぱぁ・・・>とでも言う音が聞こえそうなぐらい、静希ちゃんの蜜がこぼれ始めました。
「んっ! ぁああっ・・・あっ・・・んんっ・・・はぁあん・・・・さくら・・・くぅん・・・っ!」
その静希ちゃんの淫らな姿に、ある種の生物が性フェロモンを感じて行動が活発になる様に、僕の体に熱く、強い興奮が駆け巡ります。
144湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:17:26 ID:f/R7J5l6
静希ちゃんが期待を込めた瞳で、僕を見つめます。なら、その期待に応えてあげなければ男ではありません!
僕はそっと指を伸ばして秘裂に触れると、静希ちゃんの身体は喜びに打ち震えました。
「ふぁっ・・・あ、あん・・・んくっ・・・はぁ・・さくらくぅん・・・! ひゃんっ・・・ん、んんっ・・・ふぁあっ・・・」
ゆっくりと、傷付けない様に、僕は秘裂の筋に沿って、優しく指を滑らせていきます。
「んぁあ・・・あ、はぁあっ・・・ふぁあっ・・・んんっ、あ、ぁん・・・はぁ、あ、はぁあん・・・桜君のゆびぃ・・きも・・ちぃい・・・よぉ・・・っ!」
「静希ちゃんが感じてくれて、僕、凄く嬉しいよ・・・」
何度か往復させただけで、僕の指は静希ちゃんの蜜まみれになっていました。
そして、僕が指を動かし続けると<ヌチャ、クチュ、ニチャ>と言う淫音が静希ちゃんの秘所から聞こえ始めました。
「静希ちゃん・・・凄いよ・・・・・こぼれ落ちてくるよ」
「はぁ・・・あ、・・・いや・・・んぁあ・・・・・」
指を引き抜くと、静希ちゃんの蜜が糸を引いて、僕の指に絡みつきます。
秘所からは静希ちゃんの蜜は洪水の様に溢れかえり、太股に通る水筋がお湯によるものなのか、それとも蜜がこぼれた跡なのか、判別が付かない程です。
僕は静希ちゃんの蜜が絡みついた指を、躊躇無く口に含みました。
「桜君・・・っ!」
それを見ていた静希ちゃんが驚いたように声を上げました。
静希ちゃんの蜜の味は、僕の口の中に広がりました。甘酸っぱく、けれどクセの無い静希ちゃんの味。
僕はこの蜜をもっと味わいたくて、静希ちゃんのお尻を掴み、顔を秘所に押し付けて、舌を伸ばします。
「ひゃんっ!・・・ああっ・・・ん、くふぁあっ・・・あ、んん・・・」
舌を動かすと、僕の舌に静希ちゃんの蜜が絡み、それを何度も喉に流し込んでいきます。
舌先に力を込めると、静希ちゃんのクリトリスの周辺を重点的に責めていきます。
「ん、ふぅっ・・・あ、はぁ、はぁ、あ、あぁっ!・・・んふっ・・・は、あぁっ・・・ん、ふっ・・・ふぁあ・・・はぁあ・・・」
快感に身体を震わせ、静希ちゃんの秘所からは溢れんばかりの蜜が零れ、僕の口だけではなく頬までも濡らしていきます。
それでも、僕の舌は静希ちゃんの秘裂に入り込み、ひたすらクンニを続けます。
「あんっ・・・はぁぁぁっ・・・っ! あっ、いいっ! はぁっ、あっ、いいよぉ・・・っ! さく・・ら、くぅぅんっ・・!」
僕の耳には静希ちゃんの蜜が奏でる淫音、そして、静希ちゃんの甘い歓声。
145湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:18:40 ID:f/R7J5l6
「あぁっ・・・ふあぁっ・・・んっ・・・はぁ・・・さくら、くん・・・お願い・・・」
「んんっ・・・ちゅっ・・・ぷはぁ・・・はぁ、はぁ・・・どうしたの? 静希ちゃん」
「あ、あのね・・・」
静希ちゃんは真っ赤な顔をしたまま、それっきり黙ってしまいました。
しばらく静希ちゃんの挙動を見守っていると、静希ちゃんは身体を動かし始めました。
僕から離れたと思うと、上半身を濡れた大浴場の床に横たえ、脚をゆっくりとM字に開いていきました。
「静希ちゃん・・・」
「桜君・・・私、桜君と一緒になりたい」
僕がお願いしたわけじゃないのに、静希ちゃんは自分自身の意思でそんな淫ら姿をして―――
「桜君・・・お願い・・・来て。私の初めて・・・貰って・・・?」
静希ちゃんは切なげに懇願します。僕は、
「静希ちゃん・・・僕、初めてだけど、優しくするからね・・・」
静希ちゃんの身体に覆いかぶさり、息子を静希ちゃんの秘所にあてがいます。
「うん・・・来て・・」
期待と不安を含ませながら、優しく、僕の背に腕を廻します。
静希ちゃんを気持ち良くさせたい。静希ちゃんと一緒に気持ちよくなりたい。静希ちゃんと一緒に、どこまでも―――
僕はゆっくりと腰を進めていきます。
「ひぅっ・・・!? んっ、はぁっ・・・っ!」
「うっ、くぅうう・・・きつい、よ・・・静希ちゃん」
なんとか奥へと侵入を試みますが、静希ちゃんの膣内はとてもきつく中々進んで行きません。
「はぁっ、ぁあ・・・はぁ、くっ・・・ぅう」
静希ちゃんの口から苦痛に呻く声が漏れます。
静希ちゃんにこんな声を出させたくありません。こうなったら、一気に行くしか・・・
「静希ちゃん・・・長引くと辛さが増しちゃうから、一気に行くね・・・」
「う、うん・・・」
返事を聞くと、内心『ごめんね』と謝りながら深呼吸をし、<グッ>と腰を押し進めました。
「くっ・・・はぁあっ・・・あっ、んぁああぁああああ・・・・・っ!」
<ブツンッ!>と言う何かを突き破る音を感じると、静希ちゃんは身体を仰け反らせて絶叫します。
秘所からは静希ちゃんの破瓜の血が、僕と静希ちゃんの結合部から流れ出しました。
「静希ちゃん・・・」
僕に出来ることは、ただ愛しい人が落ち着けるように抱き締める事だけ。
146湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:19:22 ID:f/R7J5l6
「はぁ、はぁ、さくら、君・・・」
静希ちゃんの瞳から、ポロポロと涙が零れます。
「静希ちゃん、大丈夫・・・?」
「うん、桜君が抱き締めてくれてるから・・・平気」
静希ちゃんは僕を心配掛けまいと、優しく微笑んでくれます。
その心遣いが、僕には堪らなく嬉しかった。
僕は一体感から生じた幸福感に、
「静希ちゃん・・・やっと、一つになれたね」
そっと、額にキスをします。
「うんっ・・・私の膣内、桜君でいっぱいだよ。それに、なんだか大きさもぴったりで」
「僕達、やっぱり相性が良いのかな、こっちの方面でも」
「ふふっ、そうかもね」
僕たちの中に幸福感が満ちます。しばし動かないままで居ると、
「桜君・・・動いて良いよ」
「え? でも、大丈夫なの・・・?」
まだ破瓜の痛みが完全に治まったとは思えません。そんな状態で僕が動いたら静希ちゃんは・・・
「大丈夫だよっ。まだ、ちょっと痛いけど、でも・・・痛いって事は、桜君と私が繋がってるって事でしょ? だから、痛くても辛くないから・・・動いて・・・良いよ」
「静希ちゃん・・・」
男には到底理解できない破瓜の痛み。
それをも堪えて、むしろその痛みを僕たちが一つになった証として捉えてくれる静希ちゃんの優しさが、僕の懸念、不安を払拭してくれました。
「静希ちゃん、動くよ・・・?」
「うん」
返事を聞くと、僕は静希ちゃんの腰を掴み、ゆっくりと腰を動かします。
「んんっ・・・! あはぁ、あっ、くぅう・・・」
「大丈夫、静希ちゃん?」
「う、うん・・・はぁ、桜君の・・・したいようにして・・・いいから・・・」
動かす度に走る痛みを堪えながら、静希ちゃんは僕を心配させないよう微笑みます。
僕は静希ちゃんに負担を掛けないように、動かします。
「うぅん、んっ・・・あぁ、あうっ、んくっ・・・あぁ、はぁあ・・・はぁはぁ・・・ぃっ・・・!」
初めてだからキツイのしょうがないけれど、奥まで挿れる度に静希ちゃんの膣内は蠢き、僕の息子に凄い刺激と快感を与えてきます。
147湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:20:04 ID:f/R7J5l6
「はぁ、はぁあ・・・しずき・・ちゃんの・・・膣内ぁ、凄く気持ち良い・・・っ!」
突き入れる度に快感が増し、僕はもっと早く突き入れたい衝動に駆られます。
「しっ、静希ちゃん・・・早く、動いて・・・良い?」
「はぁ、はぁ・・・はぁあっ・・・! ぁん・・・んっ・・・いいよっ、早くしても・・・」
静希ちゃんの了解を得ると、僕は深呼吸をし、改めて注送を開始します。
「んんっ、ああぁあ・・・・っ!? んふぅ、はあぁあっ・・・! あうっ・・・んぁああ・・・っ!」
息子を静希ちゃんの膣内へ注送する度に静希ちゃんの身体は上下に揺さぶられ、柔らかい静希ちゃんの胸もそれに倣って動きます。
僕は片方の左手を胸へと移し、揉み解していきます。
「んぁっ・・・あぁぁぁんっ・・・! んっ・・・あぁっ・・・」
ふと、感じる声の違和感。
静希ちゃんの声が、変わってきたような気がします。
まだ少しだけ苦しそうな声も混じってますが、少しずつ慣れてきたのでしょうか。
徐々にその声に、気持ちよさそうに喘ぐ甘い鳴き声も混じってきました。
その表情も、少しずつ和らいできます。
それにさっきまでは<ギュゥギュゥ>締め付けてきましたが、徐々にキツさが解れていき、心地良い締め付けとなって僕の息子を絡め取り、蕩ける様な快感が伝わってきます。
「ぁあ、ぁふぅ・・・ふぅあ・・・さ、さくらくぅん・・・なんだか、凄く気持ち良くなってきたよ・・・っ!」
「僕も、はぁ・・・僕も、凄く気持ち良いよ・・・静希ちゃぁん」
「あ、はぁ・・・ふぅあ・・・お、お願いさくらくぅん・・・っ! もっと、もっと気持ちよくしてぇ・・・っ!」
静希ちゃんの甘いおねだりに、僕は言葉を掛けるよりも先に腰が動いていました。
それも、さっきよりも段違いな激しさで腰を動かし、静希ちゃんの膣内へと息子を注送していき、静希ちゃんにもっと気持ち良くなって貰おうと、静希ちゃんの性感帯である乳首を<クリクリ>と摘み、転がしていきます。
「ひゃあぁぁッ・・・!? あぁ、ぁああ、んっ、ぁああぁんっ! あはぁぁ・・・さ、さくらくぅん・・・はげしぃい・・・っ! さくらくんの・・・ぁああんっ・・・っ! さくらくんのぉ、奥に当たってるぅよぉお・・・っ!」
「はぁ、はぁ、ああぁあ・・・気持ち良いぃ・・・気持ち良すぎるよぉ・・・しずきちゃんの膣内ぁ・・・っ! 気持ち良すぎて腰が止まらないよぉ・・・っ!」
静希ちゃんの膣内はもう、挿れ始めた時よりも段違いな気持ち良さがありました。
息子を膣内に突き入れると、静希ちゃんの膣内のヒダが僕の息子に絡みついて扱き上げ、更に奥へと導こうとするのです。
逆に引き抜こうとすると、まるで引き止めるように柔肉が僕の息子を<キュッキュッ>と甘く締め付けてくるのです。
148湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:20:50 ID:f/R7J5l6
そのたびに僕の射精感は高まり、我慢するのも一苦労です。
「はぁ、ぁぁあっ!・・・いい、良いよぉ・・・っ! 止めなくて良いから、桜君が満足するまで動いてぇ・・・っ!」
「静希ちゃん・・・あぁ、しずきちゃぁん!!」
僕は静希ちゃんの脇から両腕を通して、後ろから肩を掴みます。
僕の体は完全に静希ちゃんと密着して、僕の胸に静希ちゃんの柔らかな胸を感じます。
静希ちゃんも僕の背に腕を廻して<ギュッ>と抱きつくと、そのほっそりとした美脚を僕の腰に巻きつけます。
そして自分から腰を動かし、更に僕と深く繋がろうとしていました。
「一緒に、一緒に気持ち良くなろう・・・っ!」
「うん!」
僕はもう我武者羅に腰を動かします。
静希ちゃんと、もっと、気持ち良くなる為に・・・
「あっ、あぁっ・・・っ! んっ、あんっ! ああっ・・はぁあっ! さ、さくら・・・くぅんっ!・・・ふぁっ・・・あんっ・・・やん・・や・・・あっ! ああっ!」
付き込む度に僕らの結合部からは静希ちゃんの蜜が飛び散ります。
腰を締め付ける静希ちゃんの脚も力がこもります。
「はぁあっ・・・! ああっ! ああっあっ、んあぁっ・・・っ! んぁっ、あっ・・・ああっ! あっ! あうっ・・・」
次第に静希ちゃんの膣内の壁が<ヒクヒク>と痙攣しだしました。
「静希ちゃん・・・イきそう?」
「あぁ、はぁ、ふああぁぁっ・・・っ! い、イク・・・イっちゃうぅぅう・・・っ!! ひゃあぁっ、あぁっ!!」
「くっ! ぐぅううう・・・あぁあ・・・いっしょに・・・いっしょにぃいぃ・・・っ!!」
そして僕は、引き抜くぎりぎりまでの所まで腰を引くと、一気に突き入れました。
その瞬間、静希ちゃんの膣内は今までに無い程の力で僕の息子を締め付け―――
「うぐぅうう! くっ、はぁああああああああ!!!!」
「ひぃやぁあああああぁあっ! あ、あぁあ・・・くぅ、んっ・・・ふぁぁああああああああ!!!!」
溢れんばかりの快感に、僕達は、ほぼ同時に、達しました。


149湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:22:01 ID:f/R7J5l6


狭い窪みの影で、私は一人自分を慰めていた。
近くから聞こえる、静希ちゃんの喘ぎ声に自分を重ねて。
「あ、あぁん・・・やぁ・・・桜君、あぁ・・・うぅん・・・私」
静希ちゃんの甘い嬌声が挙がるたび、自分の体に桜君が触れている気がした。
桜君の指が、そして、舌が私の体を責め立てる。
「はん、あぁん・・・熱い、あそこ・・・凄く熱いよぉ、さくらくぅん・・・」
私は胸をもみしだき、秘裂を指で刺激を送って行く。
「あふぁ・・・はぁ、はぅ・・・ひぁぁん・・・」
そっと、二人を窺うと、静希ちゃんは仰向けの状態で脚を広げて、桜君は静希ちゃんの腰を掴み、秘所に向かって腰を激しく打ち付けていました。
その度に静希ちゃんから、甘い声が響く。
「あぁっ・・・さくらくぅん、さくらくぅん・・・っ! 私も、私も桜君に・・・っ!」
私は濡れに濡れた秘裂を二本の指で広げ、中指を折り曲げて、膣内に挿入しました。
「あぁっ、んんんん・・・か、感じる・・・感じるよぉ、さくらくぅん・・・」
もう一方の手で、私は自分の乳首を指先で捏ねていく。
「はぁ、はっ・・・おっぱいも気持ち良いぃ・・・はぁあ、ふぅん・・・さくらくぅん、私も・・・私も桜君のほしぃ・・・っ!」
<ヒクヒク>と痙攣し始めた膣内の指をかき回し、私は自分の膣内を激しく掻き回す桜君を想像しながら、
「あ、ふぁっ、あっ・・・・んぁああぁああああ!」
果てました。
「はぁ、はぁ・・・」
でも、物足りない。全然、欲求が満たされない。
「桜君・・・」
欲しい。
「桜君・・・」
現実の、桜君が欲しい。
「桜君・・・っ!」
桜君に身体を触って欲しい。その指で、舌で、いっぱい私を可愛がって欲しい。

『うぐぅうう! くっ、はぁああああああああ!!!!』
『ひぃやぁあああああぁあっ! あ、あぁあ・・・くぅ、んっ・・・ふぁぁああああああああ!!!!』

二人の、声。
私は様子を窺うと、2人ともグッタリとしていた。
2人も絶頂を迎えたのかもしれない。
私は立ち上がり、桜君の元へ足を運び出した。

私だって桜君を愛してるんだから、私にも桜君に抱かれる権利はある筈だ。

そう自分に言い聞かせて、私は歩き出す。
愛しい人に、この身体を捧げる為に。
桜君から貰った、ニライカナイの鍵の加護を信じて、私は、歩き出した。


150湯煙に募る、その想いは―――【前編】:2006/04/12(水) 00:22:52 ID:f/R7J5l6
「はぁ、はぁ、静希ちゃん、大丈夫・・・?」
「はぁ、はぁ、う、うん・・・大丈夫・・・はぁ・・・ぁ」
「し、静希ちゃんっ!?」
突然グッタリとし、静希ちゃんは動きません。
どうやら疲労から、気絶してしまったようです。
その表情は恍惚としていて、満たされた表情をしていました。
未だ繋がったままでいる僕は、腰を締め付けている静希ちゃんの脚を解き、息子を静希ちゃんの膣内から引き抜きました。
引き抜くと、静希ちゃんの破瓜の血と僕の精液が混ざったものが<コプッ>と音を立て、零れ出しました。
僕はそっとお湯を流して、綺麗にしてあげます。
「・・・静希ちゃん」
僕は静希ちゃんの頭を撫でます。
そこには、僕の静希ちゃんへの想いが成就された達成感。果たされた静希ちゃんとの性交渉への充足感、幸福感、一体感が含まれています。
と、

「桜君・・・」

「え?」
僕は声がした方に振り向き、
「・・・・・・」
絶句します。
僕と静希ちゃん以外誰も居ないと思っていた大浴場に、今、一人の裸の少女が湯船の中で立っているのです。
「み、みなみ・・・さん・・・っ!?」
そこには、僕のクラスメイトの少女が立っていたのです。
南さんは真っ直ぐ僕を見つめています。
沈黙の中、緩い潮風が僕たちの間を通り、南さんの長い黒髪を泳がせます。
それでも、彼女は微動だにしませんでした。まるで、その瞳に僕と言う存在しか捉えていないかの様に。
遠く潮騒の音と、自らの鼓動の音、そして背後に居る愛しい人の存在を感じながら、僕は南さんの、その、いつも何を考えているか分からない黒い瞳を、ただただ見つめる事しか、出来ませんでした。



その頃のドクロちゃんとサバトちゃん。
「・・・・・・・・一家に一台ドクロちゃんだよ・・・・・・・ジャパネット高田(ドクロちゃん)」
「うぅん・・・目医者と歯医者のコマーシャルやってんじゃないですぅ・・・(サバトちゃん)」
寝てますた。ってかサバトちゃん、ドロンジョ様なんだ・・・
151名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 00:32:54 ID:f/R7J5l6
どうも、長々と書かせて頂きました。
今回は桜君×静希ちゃんと南さんの1Hです。
後編(もしかしたら中篇)は書き始めてはいますが、
諸事情により、うpするのに時間掛かるかもしれませんが、それでも待ってくれると幸いです。


あと、改行を善処したいです。
152141 修正版:2006/04/12(水) 01:05:36 ID:f/R7J5l6
僕が呼びかけると、静希ちゃんは苦しそうな顔をしながらも微かに頷きました。
でも、僕の息子が全てを吐き出し終わっても、まだ静希ちゃんの口内に収まっていました。
やがて、微妙な振動が息子に伝わってきました。
静希ちゃんの喉が動き、先ほど放った僕の精液を少しずつ飲み込んでいるようです。
「んっ・・・んぐっ・・・んっ・・・んぐ、んっ・・・んぐっ・・・」
「・・・・し、静希ちゃん、無理しなくても」
静希ちゃんはそれでも、微かに頷くと僕の精液を飲み込み続けました。
やがて静希ちゃんは全てを飲み尽くしましたが、僕の息子を離すことなくしゃぶり続けます。
「静希ちゃん・・・ありがとう・・・でも、もう良いよ・・・・・・」
「あっ・・・」
静希ちゃんは名残惜しそうに僕の息子を口から離しました。
「静希ちゃん、すごく気持ち良かったよ・・・」
静希ちゃんの頭を優しく撫でていきます。
「桜君・・・」
途中で止められた事に不満があるように、拗ねた様な声を出します。
「えっと・・・・・泡、流すよ」
僕は何となく誤魔化す様な心境で、シャワーを取ります。
「・・・・・・うん」
静希ちゃんも渋々頷きます。
僕は丁寧に髪の泡を流していきます。
お湯が流れ、静希ちゃんの胸元を汚した精液も流れ落ちていきました。
「静希ちゃん、入ろっか・・・?」
「うん・・・」
僕は静希ちゃんを連れ、海水をろ過した湯に浸かります。
しばし沈黙が続き、
「初めて・・・だね」
静希ちゃんがポツリと呟きます。
「え・・・?」
「桜君と・・・こんなに気持ち良い事したの」
「静希ちゃん・・・」
そして静希ちゃんは、自ら寄り添うかの様に、僕に身体を寄せてきました。
静希ちゃんと密着する事に、僕の鼓動は再び高鳴り始めました。
腕に感じる、静希ちゃんの柔らかい胸の感触。そして、首筋に吹きかかる静希ちゃんの優しい吐息。
脇を見ると、すぐ側に静希ちゃんの顔がありました。


大した事ではないのですが、統一されていないとなんか気持ち悪いので

153名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 02:41:53 ID:IExPs7WH
   *   #####++-巛 ヽ   +    。     +    。     *     。
             〒 !
       ⊂⊃     |  |
      ,'"  ̄ ヽ  / /   イヤッッホォォォオオォオウ!
     〈(((ハルλ/ /
     从゚∀゚ ノリリ/ / +    。     +    。   *     。
      ,-      f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 + 
     〈_} )   |
        /    ! +    。     +    +     *
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
――――――――――――  

職人さん、GJすぎるぜこいつぅ!!!
154名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 08:54:46 ID:1MQjeTis
キタ―――(゚∀。)―――!!
GJ!!久々の投下、むっちゃ楽しませて貰ったぜ!
155名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 16:28:03 ID:xyVTyNq0
みたら作品きてたYO-----
GJです
156名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 17:07:21 ID:k9nNMz7j
ものすごくGJ!! 
おまえ最高だな!!
157名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 17:12:30 ID:2PqTHbog
スゲェぇぇぇぇぇ
グッッッッジョブ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
158名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 17:23:45 ID:zL7chxWo
2回戦は南さんですか。楽しみにしてます!GJ!!
静希ちゃんに本気で萌えたのはこれが初めてかも・・・
159名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 18:45:27 ID:JuxCNWjV
南さんに期待 
職人さんGJ!!
160名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 21:18:40 ID:RxdGGdus
3P突入か?
とにかくGJ!!
161名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 22:47:31 ID:7HWgjOTz
アハッハッハッハッハー!
最高だよあなた。
162名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 20:33:20 ID:q8jk+bJV
おしゃぶり静希ちゃんに大興奮です!
163名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 14:19:51 ID:JKdrr7zk
グッジョブだと言わせてください!
164名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 18:04:19 ID:gK5E39Pp
グッド・ジョヴです。
静希ちゃん・・・
(*´Д`*)ハアハア


・・・ところで、携帯で過去ログ見れないのかな?
165名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 21:38:43 ID:VdwGaQGA
携帯用ブラウザ使用汁
http://www.sjk.co.jp/index.html
166名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 21:57:17 ID:Tnj5DzB5
唐突に今月のhp4コマ穴埋めネタ。

1コマ目
西田「昨日は本当にごめんね、桜くん。保健室でいきなりあんな事しちゃって」
2コマ目
西田「でも、すごく気持ち良かったよ、桜くんの中。あったかくて、きゅっと狭くて……」
桜「なに恥じらいの表情なんかしてるんだよっ!? 嫌がる僕を縛って無理矢理したくせにっ!」
3コマ目
南「でも、最後は気持ち良さそうだったわよね?」
4コマ目
ドクロ「ボクも桜くんが喘いでるところ見たーい!」
桜「ちょっと待ってドクロちゃん!? エスカリボルグは無理っ! 無理だからっ!」
167名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 02:38:44 ID:OFFF0ai5
ぐっ・・・ぐじょぶ d(^_^;)
168名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 17:22:50 ID:G1IxQVcO
>>166、今月の4コマって何?どこにおいてあんの?
169名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 19:28:19 ID:G1IxQVcO
  ||                        
  ||
   ⊂⊃
  , '"  ̄ ヽ
 ル)"ノノルλ
 ルil ゚∀゚ノリ
ミ≡≡j
じi__)                炎 ∧_∧
                  | | (´∀` *)
       ウィンウィン         |_⊂   と )
      ((●〓⊃))       ( ( (
  ブブブブ            (_(__)
((⊂〓■〓つ))   ジジジ
           ((Θ))     ヴヴヴ
            S     □〓二つ))
           □              ∞∞∞〓
170名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 19:30:11 ID:G1IxQVcO
直した
  ||                        
  ||
   ⊂⊃
  , '"  ̄ ヽ
 ル)"ノノルλ
 ルil;∀;ノリ
ミ≡≡j
じi__)                炎 ∧_∧
                  | | (´∀` *)
       ウィンウィン         |_⊂   と )
      ((●〓⊃))       ( ( (
  ブブブブ            (_(__)
((⊂〓■〓つ))   ジジジ
           ((Θ))     ヴヴヴ
            S     □〓二つ))
           □              ∞∞∞〓
171名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 16:19:55 ID:qQBiLZ+6
最近では無いぐらいおにんにんがギンギンになりますた
172名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 21:48:28 ID:BC+rPUJV
サクラくんとミナミさんのカップリングって誰か書かんの?
173名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 14:20:00 ID:1C1MBN1Y
過去に沢山あったろ?
174名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 15:07:54 ID:HFkN32U4
でも、また見てみたい。
175名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 15:53:06 ID:vC5hmbiI
気持ちは分かる
176名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 16:42:52 ID:NGM9tRun
南さんは、絶対、一人交換日記とか陰でやってそう・・・
177名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 18:56:23 ID:oIQjeQEv
いや、桜くんと南さんじゃなく、サクラくんとミナミさんw
178名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 19:20:28 ID:hQiV8SNH
勇者と魔法少女か
179名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 21:01:48 ID:bsqN31ar
バベルさんとサバトちゃんの親子丼きぼんぬ。激しく。
180名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 21:57:59 ID:cCb7xxGk
温泉の続編が投下されるまでヒマだね。

今まで一番のお気に入りパロってなに?
俺は、南さんとデートするやつ。ブラック南さんじゃないほうね
181名無しさん@ピンキー:2006/04/20(木) 01:23:54 ID:XBdBYytT
ブラック南さん?最高じゃないですか
182名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 17:43:15 ID:pNUuJPfO
102様の光臨はまだかー!?
183外伝 ◆9QlRx9nooI :2006/04/21(金) 20:45:28 ID:nqzqaItv
ゆがふちゃんSSを投下します
幼女注意?
184ゆがふちゃんSS:2006/04/21(金) 20:46:36 ID:nqzqaItv
 その子はあまりにも静希ちゃんに似ていて。正確には静希ちゃんの小さい頃に。

「―だから、今度僕と静希ちゃんが二人っきりで来る時のために、おすすめスポットをいっぱい見つけ―」
 その子と初めて会ったのは、僕が一人交換日記を書いている時でした。

 南は沖縄、イリオモテ島まで旅行にやって来た、中学二年生、草壁桜他一行。
 けれど僕の想い人にして幼なじみ、水上静希ちゃんは風邪で不参加となってしましました。
 そりゃないぜカミさまあんたはひどいヒトだよ。静希ちゃんをノケモノにして、
別のイベントを進めるおつもりですか。
 けど、代わりにあの子が僕の前に現われました。
 そう、唐突に現われた、という表現がピッタリです。

 イリオモテ島に到着してからすぐ、休憩所でお迎えが来るまで、一人交換日記をノリノリで書いている僕は、気付きました。
 隣で、小学二年生くらいの見知らぬ少女が一人、僕のノートをじっと覗き込んでいるのです。
 慌ててノートを閉じる僕ですよ!? あの時は本当にビックリしました。
 小さな女の子はベンチの背もたれに深く腰かけ、カラダをひねるようにコチラを向いていました。
着ているものはぶかぶかの白いTシャツ。たぶん大人用なのでしょう。ワンピースのように腰まで届いています。
そこからのぞく手足、首筋はきれいな小麦色で―
<にゃーあ>
その鳴き声と共にTシャツの裾からでてきたのは、一匹の黒っぽい茶色の仔猫。
彼女のむきだしの腿の上で丸くなり、猫は興味深げに僕を見つめています。

「こ、こんにちは」
「……うむ」
「地元の子?」
「……、応」
 風に揺れる若葉の音色みたいな澄んだ声。だけど男の子みたいな言葉遣いです。
「え、えっと。お名前は? 僕は草壁桜」
 なんとなく、尋ねてみます。
「ふむ、私の名なら、世界報」
 けれど、言葉ははあまりにも不思議な響きをもっていたので、
「え、あ、ごめん、もう一回いい?」
「世界報」
「ゆがふ、ちゃん……?」
 頷いて、少女はなんだか満足げにネコをくすぐり続けるのです。

 そして僕は知りました。少女の名はゆがふちゃん。不思議な名前の不思議な女の子。
 そして気付きます。
 彼女が、僕から受け取った水筒のコップの中身を飲もうと、長めの髪をかき上げ、小さな顔をあらわにしたその時、
「―!?」
 僕は、固まります。
「どうした?」
 尋ねるゆがふちゃんの凛とした瞳、涼しい口元。重なる姿は―
「あ、い、いや、ごめん。ゆがふちゃんが」
 ―静希ちゃん。
185ゆがふちゃんSS:2006/04/21(金) 20:47:34 ID:nqzqaItv
「僕の友達に、すごく似てて―」
 ゆがふちゃんは、ぜったいにここにいるはずのない、僕の片思い相手に、正確には、幼い頃の静希ちゃんに、あまりに瓜二つで……
「ぅむ、友達とは?」
「ええと、僕の幼なじみで」
「桜くーん!」
 あ、ドクロちゃんが呼んでいます。お迎えが来たのでしょうか。
 僕はゆがふちゃんに振り向き、
「そうだ、僕達これから―」
 しかし、
「あれ……?」
「もう、なにやってるの?」
 飛びつくようにやって来て、僕の腕を取る天使の少女。
「いなく、なってる」
 さっきまで確かにここにいた奇妙な少女は仔猫ごと、カゲもカタチも、僕の水筒ごと、いなくなってて―
「桜くん? どうしたの?」
心配そうに天使の少女が尋ねてきたから、
「えっと、いまココに、このくらいの小さな女の子が―」

 ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー♪

「桜くんはこんなトコロに来てまで小さな女の子の話なの!? 時と場所を考えて!」

 それが僕とゆがふちゃんとの出会いでした。
 僕は静希ちゃんのいない南の島で、静希ちゃんそっくりの小さな女の子に出会ってしまいました。

 ゆがふちゃん―

 これは、中学二年生の僕、草壁桜とゆがふちゃんのちょっと不思議な物語。

 話は一気にワープ!

 僕は今、背中に南さんを背負って、無人島の原生林を歩いています。
 僕も背中も水着のまま。僕は海パン一丁で、南さんは首の後ろで結んである赤いワンピースな水着。
 ああ、背中に南さんの温もりが……!
 その同級生の女の子はすやすやと眠っています。

 どうしてこんなことになってるのでしょう?

 ゆがふちゃんと会った翌日。すなわちイリオモテ島に到着した翌日。
 イリオモテ島の西の離れ小島まで僕達は遊びに来ました。
 南さんの操る水牛に乗ってやって来たこの島は、まさに南の楽園!
 僕は水着のドクロちゃんやサバトちゃんとエッチしたり交尾したりして、青春を満喫しました。
 宮元とちえりちゃんも『二人っきり結界』の中でハレンチなことを……!
 けれど、そんな楽しい時間も帰ろうとした時までで―
 僕達を無人島まで連れて来てくれた牛さんの縄が何故かほどけてて。牛さんは行方不明になってしまいましたよ。
 唯一の交通手段を失った僕達は、南の島で夜を迎えてしまいます。
 荷物も全て水牛車に乗せたままなので、服も水着のままです。
 南さんの発案で、島の中央のログハウスに行き、無線機で宿と連絡を取る事にしましたが―
186ゆがふちゃんSS:2006/04/21(金) 20:48:42 ID:nqzqaItv
 これがまた大冒険でした。
 ジャングルを踏破し、ゴール直前で底なし沼のトラップに引っかかり(もちろん僕が)、
スコールに降られ。
 そうしてやってきたログハウスですが、通信機は充電中、発電機は故障中という、最強最悪コンボ!
 とりあえず海岸に残った宮元とちえりちゃんを呼んでこようと、再びジャングルへ。
 しかし今度は『増水した川』トラップに引っかかり、僕と南さんだけ流されてしまいました。
 そこに水があれば落ちて流されるのは、何かのカルマでしょうか。
 そして僕は足をくじいた南さんを背負って、夜の南の島を歩いています。

 状況説明終わり!

 眠ってしまった南さんを背負い、とぼとぼ歩く僕。
 そこに思いもよらぬ強敵に遭遇してしまいました!
 地面の上でウネウネと細長い細長い身をタマワセテいるのは、
「ハブなのですか!?」
 長さはおよそ一メートル前後。月影をぬめりと照り返す背中には、薄茶色の皮膚にまるで
毒≠サのものを体現しているかのような黒の斑紋。
そう、それは沖縄中最強最悪の毒蛇、サキシマハブ≠ノ違いないのです!!
けれどなにゆえ!?

 ジャングルの毒蛇に対して僕の装備は海パンのみ! 毒消し草もないのです!
 背に南さんを背負ったままの僕は、まさしく蛇に睨まれたカエル。動くことが、できません。
 張り詰める、一蹴即発の、空気。

<どうっ>

「え……」
 閉じてしまった瞳。眼前で鋭い擦過音。ゆっくりと目蓋をあければ、
 僕の目の前には、

 跳びかかってきたはずのハブの首をくわえる、一匹の仔猫。

 そして、
「うむ、間に合った」
 声に振り向けば、
「ゆ―」
 ワンピースに見えちゃうくらいぶかぶかな大きなTシャツを、小さなドクロちゃんよりもさらに小さいカラダに纏った女の子……!!
「―ゆがふちゃん!?」
 昨日、忽然と僕の前から消えてしまった少女なのです!
「応」
 小麦色に焼けた肌を持つ南国少女は<したり、したり>と裸足で僕の隣に並び、
「捜したぞ、くさかべさくら」
 声は若葉の囀りみたいに澄んでいるのに、男の子みたいな口調で僕の手首を掴むのです。
「え、捜したって……」
 けれど彼女はコチラには耳を貸さず、ハブをかみ砕き、すばやく戻って来た仔猫を受け止め、肩に乗せ、
187ゆがふちゃんSS:2006/04/21(金) 20:49:41 ID:nqzqaItv
「では、ついてくるがいい」
 濡れたようにウェーブがかかった髪、そこからのぞく黒い瞳。
 例の、静希ちゃんそっくりな表情で八重歯を覗かせ、コチラにむかって得意そうに<にたり>と微笑むのです。
「道を知りたいのだろう……?」
  ★

「うわぁぁ……」
 ゆがふちゃんに案内されてやって来たのは、広い夜空の下、白く輝く砂浜。
「ここは」
 南さんを背負ったままの僕は、岩壁の裂け目より続く浜辺に立ちつくします。
「ふむ、ここはさくら達が昼間いた浜とは反対側。ここより砂浜沿いに行けば、元の場所に戻れる」
 月明かりは、腕の中に仔猫を抱いた南国少女を白く浮かび上がらせます。
「……ゆがふちゃん、本当にありがとう」
「なに、昨日の礼をしたまでのこと」
 僕がお礼を言うと、ゆがふちゃんは昨日の水筒を出しました。
 そして中身のスポ−ツドリンクを気に入ったらしいゆがふちゃんに、僕はまた持ってくる、と言いかけて気付きました。
「ごめん。実は僕達、埼玉っていうトコロから来てて、明後日にはもう帰っちゃうんだ。
今度はいつ来れるか―」
「んぅ……」
 背後から漏れる声。
「み、南さん?」
 僕が背負っているクラスメイトの女の子、南さんが目を覚まそうとしているのです。
「その者が」
 ゆがふちゃんは<たすたす>と砂浜を踏み、膝をついて南さんを浜辺へと降ろす僕の隣へとやってきて、
「昨日言っていた『友達』というものか?」
 尋ねるのです。
「うん、大事な友達だよ」
 そして僕は、しゃがんで膝の上の仔猫を撫でる少女に、
「それからゆがふちゃんも」
 僕はtっきり彼女はこちらの言葉に「応」と応えてくれるかと思ったのですが、
「…………」
なんだか、赤くなっています。
「実はね、ゆがふちゃん」
 僕は続けます。
「初めて会ったとき、ゆがふちゃんが僕の友達に似てるって言ったでしょう?」
「……応」
「その友達っていうのは、僕の幼なじみで、一緒にここに来るはずの女の子だったんだ」
 僕の隣にしゃがむ少女は、「ふむ……」と、自分の体を見回して、
「くさかべさくらにはこれが、その『おさななじみ』に見えるのか」
 指先まで、確かめるように眺めるのです。
 そして、
「ここはどうだ?」
と、立ち上がってぶかぶかのTシャツをめくるのです!
「ふ、ふわああぁっ!?」
 僕は慌てました。
 だってだって、ゆがふちゃんはTシャツ一枚しか着ていないのですよ!?
 下着も、ぱ、パンツもはいていません!
 月明かりの下、ゆがふちゃんはTシャツをするっと脱ぎました。
188ゆがふちゃんSS:2006/04/21(金) 20:50:34 ID:nqzqaItv
「どうだ?」
 小学二年生くらいの小さなゆがふちゃん。
 もちろんそのカラダも子供で。
 小麦色の平坦な胸は、そこだけは鮮やかに乳首は紅く―
 手足は椰子の木のようにしなやかで、か細く―
 小さな割れ目には、もちろん毛なんか生えていないのです。
「はわっ。はわあああっ!?」
 いけません。見てはいけません草壁桜中学二年生!
 けれど、僕はゆがふちゃんの小さな裸身から目が離せなく―
「どうした。さくら」
 八重歯を見せ、ゆがふちゃんが<ニタリ>と笑います。
 静希ちゃん、小さい頃の静希ちゃんそっくりの顔で。
 静希ちゃんも、小さい頃はこんなカラダをしていたのでしょうか。
 僕はふらふらと、誘われるようにゆがふちゃんに歩み寄り―
 ゆがふちゃんは笑みのまま、僕に手を差し向けます。
「よいのだぞ」
 その言葉が、合図だったように。
 僕はゆがふちゃんの小さな体を抱きしめていました―

「はぁ……」
 ちっちゃなゆがふちゃんのカラダは、けれどとっても柔らかくてスベスベで。
 僕は包み込むようにゆがふちゃんの小さな体を抱きしめ、砂浜にそっと横にしました。
 ゆがふちゃんは興味深そうな黒い瞳で見上げます。
 僕はいてもたってもいられなくなり、海パンをさっと脱ぎ捨てました。
「これが、くさかべさくらの」
 外に出された僕の大事なムスコに、ゆがふちゃんが手を伸ばしてきます。
 オー、ノー! そこはいけません!
「だめだよ」
 僕はゆがふちゃんの手を握って止めると、砂浜の上のゆがふちゃんに覆い被さりました。
 ゆがふちゃんの小さな体を、体重をかけないように気を遣いながら、上から包みます。
「大丈夫?」
「応」
 静希ちゃんと同じく二つ縛りにしたゆがふちゃんの髪をさすり、鼻を埋めます。
 とっても甘い香り。まるで昼間食べたパイナップルのようです。
 そして僕はすべすべのゆがふちゃんの肌をニギニギ抱きしめ、涼しい口元に口を重ねます。
「ん……」
 ゆがふちゃんのほっぺたが紅くなるのが見えました。僕もそうなってるのでしょう。
 ゆがふちゃんの唇はとっても甘くてすべすべで。本当に果物のようです。
「ふぅ」
 一端口を離し、僕はまたキスします。だってゆがふちゃんの唇をとっても感じちゃって。
キスする度に、僕はカラダが痺れるのを感じました。
「はうぅ」
 いつしかゆがふちゃんはとろんとした瞳でぼくを見上げ、二人の口を唾液が結んでいます。
 僕のカラダの下でゆがふちゃんが身じろぎします。
「もっと?」
「……応」
 いけない子です。
 月明かりの下、僕はもっともっとゆがふちゃんのカラダを求ました。
189ゆがふちゃんSS:2006/04/21(金) 20:51:32 ID:nqzqaItv
 小麦色の首筋に唇を付けて吸うと、
「ふうぅん!?」
 ゆがふちゃんは鼻にかかった甘い声を上げます。
 僕はそのまま首を下げ、平坦な胸まで口で吸いました。
「はっ……!」
 ゆがふちゃんの紅く鮮やかに咲く乳首。それを指で摘んでクリクリと撫で回すと、
「はあぁ、ああぁ……!」
と熱い吐息を吐いて、身悶えます。
 こんな小さな、セイリ前のカラダで感じているなんて、ちょっと不思議です。
 指でこねながら、乳首の先端にキスすると、ビクッとカラダが跳びはねました。
僕はもう片方の乳首を口に含み、ちゅと吸い立てます。
「はああぁ……」
 切なげなゆがふちゃんの声。
 ゆがふちゃんはもちろんおっぱいはまだ出ませんけど、とっても甘い味がしました。
まだ膨らんでもいないのに、女の子って凄い。
 僕は女の子の神秘さを改めて知りました。
 ちゅっちゅっと胸を吸って離すと、ゆがふちゃんは、「はあぁ……」と深く息を吐きます。熱く甘い吐息。
安心したような、未練そうな声。
「ここいい?」
「……応」
 ゆっくりと脚を広げさせると、その中心の、ぴったり閉じた割れ目が見えます。
 指を一本伸ばすと、ビクッと腰が震えます。
 ふふ。なんだかんだで怖がっているのでしょうか。
 指先で触れたそこは、もうすっかり湿っていました。指先に触れた液を舐めると、とっても甘くてジューシー。
 僕はたまらず、ゆがふちゃんの割れ目にしゃぶりつきました。
「ああっ!」
 若葉の囀りみたいな声が夜空に走ります。
 僕はぺろぺろと、ゆがふちゃんの蜜を吸いました。
「あ……吸っったら……さくら……あうぅ!」
 ゆがふちゃんの腰がビクンビクンと脈動し、僕に緊張を伝えてきます。
脚にもしっかり緊張が伝わり、力んでいました。
 僕はちゅーとゆがふちゃんの股間を吸い、そして舌で突付きます。
「はああぁっ!?」
 まるでスイッチが入ったかのように、ゆがふちゃんは腰を上げ、ジャーと液を漏らしました。
 パイナップルのように甘いゆがふちゃんジュース。僕はそれを残さず飲み干します。

「はぁ、はぁ」
 潤んだ瞳で、砂浜に横たわる小さなゆがふちゃん。その顔は本当に静希ちゃんそっくりで。
 僕は小さい頃の静希ちゃんは抱いてるような錯覚に陥りそうです。
「ゆがふちゃん……」
 混同しないようにはっきり名前を呼び、僕は広げたゆがふちゃんの両脚に腰を割り込ませました。
 もう僕のムスコはパンパンに直立しています。
 ムスコの先端が、むにゅっとゆがふちゃんの亀裂に触れました。
 それだけで、僕のカラダに電気が走ります。
「く、うぅ……!」
 ゆがふちゃんの顔が、初めて苦痛に歪みました。
190ゆがふちゃんSS:2006/04/21(金) 20:53:37 ID:nqzqaItv
「ゆがふちゃん!」
 それでも僕は止まりません。
 腰にあらん限りの力を込めて、叩き付けます!
「い……!」
 ゆがふちゃんがぐっと悲鳴をこらえるのが見えました。
 けれど僕は耐えられません。
 ぐっと力を入れると、ムスコの先端をぐにゅっと暖かくてやわらかい肉がしめつけます。
 
 ゆがふちゃんに入ったんだ…!

 と思った瞬間に、僕の頭は真っ白になり、解放感が下半身から放たれます。
 ドク、とゆがふちゃんの小さな割れ目に熱い僕液が注ぎ込まれ、そしてすぐにムズコが出てしまい、
あとはゆがふちゃんのお腹を白く汚してしまいました。

 はぁはぁ

 二人で横になって砂浜の上で息を整えていると、ゆがふちゃんと目が合いました。
 二人でフフと笑いあいます。
「―今宵は楽しかった」
「へっ?」
 静希ちゃんに似た少女は、凛と微笑みを浮かべ、すっと立ち上がり、
「また、お主のセイエキを注ぐのだぞ。約束だ」
「ゆがふちゃん?」
 その時に起こる、<ざぁあっ!>という強い風。
「ゎぷ……っ!」
 僕は思わず腕で顔を覆います。
「大丈夫? ゆがふちゃ―」
 けれど、砂浜の上には誰もいません。
「あれ?」
 僕は立ち上がり、妙な感覚にとらわれます。これと同じようなコトを、前にも経験したような……
「―!!」
 フラッシュバック。それは確か、春。グロテリアス川沿いの満開の桜の中で。
僕は着物を着た小さな女の子ハルちゃんと―
 そして、今日は―
「この樹は、ガジュマル……!?」
 見上げる大樹。その南洋樹は砂浜と密林の間に根を張り、頭上を覆うようにして海へとせり出しているのです。
その周りにはたくさんのパイナップルがなっていて―
「……桜、くん? ここは―」
 見れば南さんが砂浜から体を起こし、周囲を見まわしています。
 そして僕の下半身に目を留め、
「小さい」
 はっ!? そういえば、僕はすっパダカだったのです! 海パン海パン。
 けれど、慌てる僕とは正反対に南さんはクールそのもの。
首の後ろで結んである結び目を解いて、赤いワンピースをはだけて、
「わたし、確か近所のお兄ちゃんにしてもらったのが、最後だった」
「してもらったって、抱かれるのを?」
 彼女が頷くのが解ります。
「わたし、桜くんが―」
 風に揺れる南さんの長い髪。胸も期待に膨らんでいました。
 僕は誘われるまま、南さんへと抱きつきます。
 その膨らんだ乳房に手を伸ばし―
191外伝 ◆9QlRx9nooI :2006/04/21(金) 20:54:19 ID:nqzqaItv
終わりです
192名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 21:09:58 ID:YjvIbYKW
GJ〜〜〜〜〜
なかなかよかったよ〜
193110:2006/04/21(金) 21:30:32 ID:1Cfec9G0
namagorosiですかー!?
194名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 23:20:09 ID:XS64BDUO
上げ
195名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 01:47:57 ID:zCTC+gDg
生殺しイヤー
196名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 13:57:24 ID:7QcFccic
ゆがふちゃんキタ――――(゚∀゚)―――― !!
197名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 14:56:27 ID:HFVBnz15
>>190つづき

「……桜、くん? ここは―」
 見れば南さんが砂浜から体を起こし、周囲を見まわしています。
 そして僕の下半身に目を留め、
「小さい」
 はっ!? そういえば、僕はすっパダカだったのです! 海パン海パン。
 けれど、慌てる僕とは正反対に南さんはクールそのもの。
首の後ろの結び目を解いて、赤いワンピースの水着をはだけて、
「わたし、確か近所のお兄ちゃんにしてもらったのが、最後だった」
「してもらったって、抱かれるのを?」
 彼女が頷くのが解ります。
「わたし、桜くんが―」
 風に揺れる南さんの長い髪。胸も期待に膨らんでいました。
 僕は誘われるまま、南さんへと抱きつきます。
 その膨らんだ乳房に手を伸ばし―

 ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー♪

「もう! 桜くん恋の火遊びはダメっ!」
「ド、ドクロちゃん!?」
「大丈夫、南さん?」
「桜くんが、脚を挫いたわたしに襲いかかかってきて、『キミに興味があるから、お礼として水着をぬいで、
自分を表現しろ』って……」
「桜、くん……?」
「ええぇぇぇぇ!? なにそれ!」
「桜くんはボクだけじゃなく、南さんにもそんな自分勝手なお願いを……!!」


 ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー♪

 ドクロちゃんが見つけてくれた牛車に揺られ、僕達は一路南の島を後にします。
ゆがふちゃんとの思い出の島を。
「桜、くん」
 脚が動かなくても操れるから、と操縦している南さんが小声で囁いてきます。
「明日……またあの島に行かない? 二人っきりで」
「え?」
「怖いの?」
「う、ううん」
 僕は首を横に振ります。
 そうです。沖縄旅行は三泊四日。まだ日数はあります。
 ここには静希ちゃんはいないけど―
「明日、またね」
 クールビューティーなクラスメイトの南さんがー。

(おしまい)
198外伝 ◆9QlRx9nooI :2006/04/23(日) 14:57:35 ID:HFVBnz15
終わりです。
199名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 15:31:32 ID:R0AClT5l
逆転された
200110:2006/04/23(日) 18:20:44 ID:12mPql3l
逆転サヨナラホームランGJ!
201名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 18:23:01 ID:12mPql3l
あれ・・名前欄消えてない
202名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 00:39:04 ID:eSgsk34v
GJさらに高みへ
203名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 03:54:53 ID:raqWPIeD
保管庫ドコー?
>>2の奴踏んでも繋らね
204名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 13:10:11 ID:mlEvcDr3
やさしい俺が教えてやるよ
ttp://red.ribbon.to/~eroparo/contents.html
205名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 15:49:16 ID:wfFKkoNZ
過疎化?
206名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 20:50:17 ID:KOdshhWC
みんな温泉話の続編を待っているのさ。
ひっそりと静かに・・・
207名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 21:35:36 ID:vAApxQAW
静かに…
208名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 22:05:23 ID:Y/3iUDpY
静きに…
209名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 18:12:44 ID:RPOKvfMH
そして西田に
210名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 20:12:18 ID:aRAikpUd
犯される・・・。
211名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 22:26:24 ID:RWGJQMTz
そんなのを、見たい。
212名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 23:37:46 ID:HYYsdHZ3
ヌルポ
213名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 00:26:14 ID:YzANaqLe
ガッ!
214名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 00:49:49 ID:QdPWAKfW
ザクッ!
215名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 16:35:21 ID:BN234cvU
グシャッ!
216名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 18:00:09 ID:qSdjuZ6L
ぴぴるぴ……
217名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 19:09:54 ID:2rrBdt4d
俺があいつであいつが俺だよ!ドクロちゃん!ウホッ。
218名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 22:05:08 ID:sS5iTT+Q
やっぱりサクラ君×ミナミさんが読みたい。
219名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 22:21:00 ID:uLUwyJBI
禿胴
220名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 00:35:07 ID:pyXGL979
やっぱりバベルちゃんとサバトちゃんの親子丼が読みたい。
221名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 03:15:56 ID:bY0MYa8g
黒南さんの話を読んだ余韻が
いまだに抜けません。
222名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 17:24:58 ID:oiaIItf7
223名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 01:00:10 ID:BiA4njaV
サクミナ読みたい
224名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 01:39:35 ID:zgekgdNx
ブラック南さんのSSの最終話で、なぜにドクロちゃんが鬱入ってたのか気になったんだが……
何かあったっけ?
225名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 14:57:56 ID:n62w5lwr
>>224
静希ちゃん死亡END
226名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 20:38:06 ID:9BwwVeP2
>>224
自分の出番が絶望的に無いことに鬱になってたんだよ、きっと
227名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 22:59:01 ID:JY7vwJRt
>>224
変わった後の未来を知っていたから
228名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 20:37:41 ID:WEpCiDSL
それより次のSS詠みて―よ
だれか作ってよ
229名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 22:45:51 ID:npR7Jor9
国語能力が極端に無いIPな俺は無理
ネ申か職人さんにお願いする。
230名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 23:31:45 ID:Gpxd78RS
以前の職人orネ申はシャナスレに行ったと思われ。    
231名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 23:47:12 ID:ke5hJFEa
一応職人だったけど、今は読む方専門
232名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 09:16:13 ID:BJWkbCfz
>>231
書いてくれ
そうすると君がネ申
233名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 18:19:08 ID:v7wlWnL+
書けるけど時間かかるし濡れ場まで持っていけないし改行下手だし終わってるよ―
234233:2006/05/06(土) 18:22:55 ID:v7wlWnL+
だれかシュチェーションくれればがんばれるかも。
嫌じゃなかったらよろしくおねがいします。
235名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 20:03:54 ID:TkNstbkx
サク×バベで!
236名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 20:09:44 ID:d0x/+O/F
勇者サクラ&魔法使いミナミ
237名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 21:31:13 ID:C+npEMNT
>>236
漏れも!
238名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 22:25:07 ID:xLzpVn3+
>>236
俺はそこに触手が付いたサクラが・・・。
239名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 15:30:15 ID:JEGyMwEP
やっぱり
サク×ブラック南さんで
240名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 15:40:49 ID:JEGyMwEP
241233:2006/05/07(日) 19:47:11 ID:MnVfPNAX
今必死こいて書いています。先にシュチェいっていいですか?
242名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 22:21:00 ID:nCfuOsRb
もちっすよ!
243名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 00:32:19 ID:ahwy0CIt
だんだん活気が戻ってきたね。
2443-592:2006/05/09(火) 22:50:33 ID:l/Tdcn7z
長らくパソコンとか使えなかったのですが、やっとこさ繋がりました。それでssですが、まだかなり途中。書き上げてから載せたほうが良いですか?それとも途中でもOK?
245名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 23:04:43 ID:XgsYfChx
OK!!
246名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 01:33:42 ID:njnf7H5E
楽しい―!!(笑)
247名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 22:46:05 ID:fNekyxSj
是非!!!
248名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 00:01:07 ID:nCyTFG7Q
246 あげんな

マダー?
2493-592:2006/05/11(木) 13:45:33 ID:Eu+Asj+J
くちゅ…くちゅ…
「はぁっ…『  』…」
部屋の中は卑猥な水音と荒い呼吸に満ちていた。
「『  』、『  』…あ、あぁあっ!」
その中で、私は一人、自分を慰めていた。
『ひぁ、ふあぁっ、す、ごいよぉ、『  』!』
想い人の名前を呼ぶ。想像の中の『彼』は、私を激しく攻め立てていた。
「ひゃあぁあっ!らめっ、そこらめえぇぇっ!」
『彼』の攻めは時が経てば経つ程、叫べば叫ぶ程、激しくなっていった。『彼』は私の勃ってしまった乳首とクリトリスを乱暴に愛撫する。背筋から痺れるような快感と甘い痛みを感じる。
「やあぁあぁぁっ!もっと優しくしてぇ…あひぃっ、ひぃあぁ…」
でも『彼』は許してくれない。『彼』の容赦ない攻めは、私を絶頂へと導いていく。
「あぅ、イッちゃ、わた、イ、ひゃうぅっ!あっ、ふああぁあぁああぁっ!」
ビクビクンッ!ビクン!
「あ…『  』…」
絶頂を味わった私は眠りにつく。明日、『彼』に告白しよう。『彼』に好きな人がいるのは知っている。その人も『彼』が好きなのは知っている。
でも。
この想いを告げずに、終わってしまいたくはないから。そんな決意と共に。
もう僕と静希ちゃんの性別が変わってしまってから数日が経ちました。これは皆がその変化に少しずつ馴れていった時に起こった、かなりエッチで、ちょっとだけ切ない恋物語―
2503-592:2006/05/11(木) 13:47:24 ID:Eu+Asj+J
「むぅ…んふっ…ふむぅっ…」
「ああっ!さ、さくらくぅん…」
静希ちゃんが切なそうな顔で僕の名前を呼びます。ここは学校、人気のない屋上。時は昼休み。
今、僕は静希ちゃんにお口でご奉仕しています。
先日、そのぉ、は、初体験をして以来、一日として静希ちゃんが体を求めに来なかった日はありません。いえ、そっ、それは良いんですよっ!?それだけ愛されてるって証拠ですから!
で、ですけど…
いや、えと、い、嫌じゃないんですよ?むしろうれし…
じゃなくて、その、前も後ろも今ではもうすっかり静希ちゃんのを覚えこむほど挿入れられ…
じゃなくてっ!た、ただですね?
…静希ちゃんが想像以上に絶倫だったのは計算外でした…
静希ちゃんは一度挿入れると、その、ぼ、僕が気を失っちゃうまで何回も…
…多分、失ってる時も何回も…その間に静希ちゃんも膣中とか、ぁぅ、ぉ、ぉ尻に出したりしてるのに。
故に、学校では二回まで、そのうち一回は必ず、お口ですることにしているのです。か、カラダがもちませんし!
え?なんで学校限定?
…ぇと、僕たちの関係、ナゼか双方の親に知られていまして。
ナゼカ、双方ノ親ガ初孫ヲ熱望シテオリマシテ。
絶対、ドクロちゃんがなんかしたに決まってます。でも、今回だけはドクロちゃんに感謝しても良いかな、と思ったり。
ですから、僕たちは互いの家に泊まり、その、イタしている訳です。
え?内容?…最低5回、です。その、両方に…
2513-592:2006/05/11(木) 13:48:07 ID:Eu+Asj+J
閑話休題。
僕は静希ちゃんのモノをくわえ込みながら、舌を使ってカリを刺激します。それと同時に手で静希ちゃんの性感帯を刺激。
「あふぅっ、さ、さくらくぅんっ!」
「ひむひふぃふぃ?ひひゅひひゃん」
「だめぇ…しゃべっちゃだめぇ…」
静希ちゃんが顔を真っ赤にしながらそう言います。口の中の静希ちゃんはピクピクと動いているので、もう限界近いのです。
僕は案外フェラが好きだったりします。だって、静希ちゃんを一方的に攻められますから!
…静希ちゃんの大きいから、ちょっと大変ですけど。
じゅぼおぉぉっ!
トドメとばかりに僕は静希ちゃんを吸い上げます。
「あぁっ!さくらくっ。そんっ、で、でちゃ…!あっ、ああぁぁああぁぁぁっ!」
ビュルビュルッ!ビュビュッ!
「あ、ふああぁ…」
いつもは僕の体を散々弄ってイカせるイジワルな静希ちゃんですが、この時は別。イッちゃった顔はいつにもましてカワイイのです。
「んふっ、んく、んむ…」
舌に広がる青臭く濃厚な味。それを僕は少しずつ飲んでいきます。ぶっちゃけ不味いのですが、静希ちゃんが喜んでくれますし、なにより僕がしたいのです。
だって、静希ちゃんのですし、ねぇ?(赤面)
「ん…イッパイ出たね、静希ちゃん」
「あ…さくらくぅん…」
「静希ちゃん…んっ」
フェラが終わった後の深いキスは僕らの間のヤクソクゴト。最初は断っていたのですが、構わず静希ちゃんは舌を絡めてくるし。おまけに「桜君は私とキスしたくないの…?」と上目使いに言われたら断るスベなどありません。
2523-592:2006/05/11(木) 13:50:59 ID:Eu+Asj+J
「んふっ、ふぅ、ちゅぷ、ぷはっ…静希ちゃん」
「んぅ…なに…?」
「んむ…昼休み、ちゅっ…あと20分あるけど、このままする?」
「んっ…いいよ…それより桜君はまだイッてないよね?」
そう言うと同時に静希ちゃんは僕のショーツの中に手を入れてきました。
「んあっ、し、静希ちゃぁん…」
「わ、すごい、もうびしょびしょ…私の、してる時からこうだったの?」
「うぅ…」
うぅ、図星さされました…でもこんなカラダにしたのは静希ちゃんんあぁっ!?
「うわぁ、クリちゃんも乳首も、もうすっごい勃っちゃってる」
静希ちゃんは僕の体を後ろから抱き締めながら僕のビンカンな所を攻めていきます。無論、僕の体はものすごく正直に反応しちゃうわけで…
「んんぅ、んむ、ふっ、くぅっ!」
「相変わらず敏感だよね…それに、とってもエッチだよ、桜君♪」
「んやっ、あ、はぅあ、し、しじゅきひゃっ、ぼく、ぼくぅっ!」
「ん、イッちゃっていいよ♪」
「んぁっ、ん、っっっっ〜〜〜!!!」
プシャッ!プシャアァッ!
「わ、すごい、潮吹いちゃったね、桜君」
「んあぁぁ…あ…」
「もう何も考えられないかな〜?んふふ、カワイイよ、桜君♪」
チュッ…
「ん…しずきちゃん…」
ぼぉっとした頭で静希ちゃんからのキスに答えます。イッちゃった後はいつも頭がハッキリしないっていうか…なにも考えられません。
「でも、ショーツまでビショビショ。これじゃ履けないね♪」
「……へ?」
253名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 03:59:11 ID:DsUx/goY
GJ!
254名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 19:40:07 ID:33jazNul
なんで『』が入ってるの?

とりあえずGJ!
255名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 19:20:38 ID:QwFygWUX
性別変更GJ!!
256名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 22:17:38 ID:lGlgf62h
GJ〜.久々の性別変換ネタGJ〜.



       △
     /●\
    □
      / \
257名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 22:19:44 ID:lGlgf62h
あっ、ズレてるorz
258名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 00:03:39 ID:HzuDBYA+
つまり腰が抜けるほどGJと言いたかったわけですな?
259名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 02:33:22 ID:VtgTvruY
お後がよろしいようで。
260名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 19:14:37 ID:5lvuOtwW
うぅ〜〜〜・・・
261名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 00:32:59 ID:AEsWiFop
262名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 02:35:22 ID:wIYRVU+5
す・・すごい過疎だ・・・・・
誰か、何か話題を・・・・
263名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 16:02:28 ID:dWrvpTOA
・∵.( ゚д゚)-=y ターン
264名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 17:24:49 ID:Yrjf+0Az
渇疎ー過疎ー
265名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 22:38:09 ID:DvUpbZ1e
一時期にくらべたら過疎りすぎだよwww
266名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 00:41:15 ID:mbF6cNDh
まぁそーゆー時もあるさ。
267名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 20:27:12 ID:6Kvd5cn9
まぁ仕方が無いんじゃね?
新刊だって出てないし・・・
インスピレーションが湧かないんだよ職人さんも
268名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 20:57:46 ID:BFt1qRmi
雑談するにしても燃料が無い品
269名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 22:02:48 ID:6Z9awZLu
hosyu&sage
270233:2006/05/26(金) 23:28:58 ID:d6di1oTg
エロ無い段階ですけど投下していいですか?
皆さんを不快にさせるかも知れませんが…
271名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 00:11:16 ID:8LO6AldJ
過疎ってるし問題ないんじゃね?
俺個人としては非エロ昨も大歓迎なんだが
272233:2006/05/27(土) 08:18:49 ID:WMabHtDM
誠に勝手ながら投下させていただきます。
気分が悪くなったらスルーして下さい。


爽やかな風が吹く、農業盛んでマヨネーズ生産が盛んなここ。そう、マヨネイ王国です。
突然ですが、僕は黒竜を倒した?勇者です。
勇者は本来シズキ姫と結婚するはずだったのです。
しかし、結果的にドクロちゃんがシズキ姫と結婚したのです。
そして僕は今、聖ゲルニカの家で働いているのです。
「サクラさん、お客様ですよ」
「え、僕?」
僕はコの字のゲルニカの家をダッシュで降りました。そして待っていた人は、
「ミナミさん!?」
そう、ミナミさん。いつもクール&ビューティーな魔法少女。
そんなミナミさんとは一緒に旅をした仲です。けどそんなミナミさんが僕に何の用?
「久しぶり、サクラ君。」
「へ?ああ、久しぶりだね。ミナミさん。」
「12歳の子にいたずら中の所ごめんなさい。忙しいんでしょう?」
毒舌!?変わってない!ミナミさんだ!
「いたずらって何!?そんなことしてないよ!まあ忙しいことは確かだけど。あ、そうそう。何か用でもあったの?」
「うん。でもサクラ君忙しいんでしょう?」
「先生…少しいいですか?」
「はい。マヨネイ王国を救った勇者?の大切なお友達のためならいくらでもいいですよ」
「すいません。ザクロさん。」
やっぱり先生は優しいな。
「いいえ、いいのですよ。さあ、行ってらっしゃい。あと、今日は遅くなるのでしょう、桜さん。」
「せ、先生!そんな…」
「さ、行きましょう。サクラ君」


これは、勇者と魔法少女の物語。
273233:2006/05/27(土) 08:20:53 ID:WMabHtDM
僕は先刻ミナミさんに連れられて、マヨネイ王国を歩いています。
周りを歩く人達は僕達のことを黒竜を倒した勇者だと知りません。こんなもんなんだなぁ。
と、そんなとき、
「おう!サクラじゃないか。それにミナミさんまで。どうしたんだ?まさかデートか?」
そうミヤモトです!
ミヤモトは一緒に冒険をした仲間。パーティーでは戦士的な位置付けでした。
「何言ってるんだよミヤモト!そういうお前はどうしたんだよ。」
「うるさいサクラのくせに」
「えぇー!ジャイ○ンなの!?」
あれ?ミナミさんの様子がおかしいぞ?
「あのー、ミナミさん?お怒りになっていらっしゃるご様子でありますか?」
「怒ってない」
怒ってるよ!これは怒ってるよ!
「本当に怒ってない?」
「怒ってない」
ミナミさんはそっぽを向いてしまいます。
「ま、頑張れよ。サクラ」
ナイスフォローミヤモト!
「おう。じゃあなミヤモト」
その後僕達はマヨネーズ専門料理店に入りました。
何でもこの店はマヨネーズを専門に扱っているらしいのです。
僕は抹茶マヨネーズ、ミナミさんはヘルシーマヨネーズをチョイス。
ダブルパンチな味だった!
「ミナミさん、この後どうする?」
「そうね…とりあえず付いてきて」
274233:2006/05/27(土) 08:22:11 ID:WMabHtDM
そして10分ほど歩きました。
目の前に現れたのはセンター・オブ・ザ・マヨネイ宮殿。
「ここって…ちょ、まずいよミナミさん!」
「私の言うことが聞けないの?」
「そう言うことじゃなくて!ほら、僕ちょっと気まずいし…」
「いいからついてきて」
そう。僕はシズキちゃんを寝取られたわけで。
シズキちゃんとは幼馴染。そしてシズキちゃんはこの国のお姫様です。
「はぁ…」
僕の足は重くなるばかりです。気まずいなぁ…
ミナミさんは何やら兵隊と話しをしています。
すると、
「はっ!失礼致しました!どうぞお通りくださいっ!」
ビシィッ!と敬礼してます!すごい!すごいやミナミさん!
そして僕とミナミさんは謁見の間に通されました。
「何々〜?あっ!ミナミさんだー!」
クリクリのロリータボイスと供にドクロちゃんの登場です!
ドクロちゃんは一緒に旅をした仲間です。エスカリボルグを振りまわすキケンな僧侶でした。
「あ、ミナミさん久しぶり!」
そして僕の思い人、シズキちゃんの登場です!
何やら女三人寄れば何とやら結界が発生してますよ?
「ねえ!僕は!?僕にも絡んでよ!僕ってそんなに嫌われてるの!?」
「言っていいの?」
「言わないで!ていうかミナミさんひどいよ!ショックだよ!」
シズキちゃんの視線が気になります。しかし僕は目を合わせることもできません…
そして話しが一段落したミナミさんが戻ってきました。
「今日、泊めてもらえることになったから」
「解った。じゃあ、僕ザクロ先生に連絡してくる。」
そして、夜。
275233:2006/05/27(土) 08:28:29 ID:WMabHtDM
僕達は豪華なディナーをいただいた後、各自お風呂に入ることになりました。
「はぁ〜。気持ちいい〜。」
「その時ザンス!ミーが金のライオンの口からお湯と供に出てきたのはあぁぁぁぁぁぁ!」
「国王!?何してるんですか!その歴戦を戦い抜いた勇者みたいな傷と防水機能がついてるキャノン砲みたいなカメラは!?」
「何でも無いザンス!盗撮なんてしてないザンス!」
「やっぱりかー!そのカメラを貸しなさい!そして僕が…処分します!」
「何ザンスか!?その妙に長い間は!」
僕はザンス・マヨネイ16世をライオンの口にはめ、いったん水を止めました。
「駄目ザンス!ピアスがもげるザンス!」
1、2、3、<ドヒュルルルルル…ゴバババババ!ドゴン!>
ザンスはステキな音をたてて飛んでいきました。
そしてお風呂上りにはスポドリです。
一足先に上がった僕は部屋に行きました。
そうすると、疲れがでて、眠ってしまいました。

『離して。こないで。私を助けてもくれなかったくせに』
「でも僕はシズキちゃんを助けようとがんばって…!」
『来ないで』
「そんな、僕は、僕は…!」
『来ないで。臆病者。もう、近寄らないで。』
「シズキちゃん!待って!そんな、そんなのって、うあぁぁぁぁぁぁ!」
276233:2006/05/27(土) 08:29:45 ID:WMabHtDM

「っっっつああぁぁぁぁっっ!」
「はぁ、はぁ、っはぁ…」
「大丈夫?サクラ君」
「ミナミさん!?どうしたの?何か用?」
「うん。でもサクラ君、苦しそうだったから」
「だったら普通起こすよね?」
「あの、最近サクラ君疲れてない?そんなサクラ君見たくないの。だから、私でよかったら…いいよ?」
一応ここまでです。何かすいません。
277名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 13:48:45 ID:aqiypl6N
いえいえGJでしたよ〜!今後に期待age
278名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 13:49:51 ID:aqiypl6N
ちょwwwさがってるwwwww
279名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 19:52:09 ID:ESI0FtEy
これからが本番ですか
  ワクワク!!
280名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 23:48:48 ID:CEsm7mkQ
人生相談板

居候の天使に撲殺されるので怯えてます。
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/jinsei/1148827126/
281233:2006/05/30(火) 18:57:05 ID:5wKFCQ52
調子に乗ってやってしまいましたけど、続きうpしたほうがいいでしょうか?
それともやめときましょうか?
282名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 19:00:15 ID:m7/m77sx
>>281
世界が待っている
283名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 20:09:55 ID:GbsMRrwC
>>281
全世界がwktk
>>282
IDが…なんかすごいよ。
284名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 21:35:59 ID:mkYNYdqC
>>281
どーんと来てください。
どっどーんと。
285名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 23:44:52 ID:1mE3WAnA
>>281
やめたら俺たちの希望の星が無くなってしまう。
ということでうpヨロ
286名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 20:11:50 ID:o1BZLIrt
たまに保守とかしてみる
287名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 23:34:16 ID:0KpakQqt
住人のすなる保守というものを我もしてみんとす。
別に意味は無いが
288名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 02:34:01 ID:RI3TnP+E
桜×ベノムってあり?
現在書いてるんですが
289名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 11:41:52 ID:plBk7H6g
>>288
 そのカップリング、待ちに待ってましたよ!!
290233:2006/06/08(木) 21:19:33 ID:b36v2Fiz
パソコン壊れて来れませんですた。
すいません。
291名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 10:37:13 ID:eMgNACIy
保守age
292名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 00:01:38 ID:FTkUYS9O
>>288はまだか
293288:2006/06/11(日) 05:56:24 ID:N7rlIEHx
こんにちは、品行方正がとりえの草壁桜です。
授業が終わり、HRも終わった後の学生ライフのオアシスと名高い時間、放課後になりました。
今日もドクロちゃんに撲殺され、南さん&田辺さんの毒舌攻撃にいたいけなハートを傷付けられ、クラスメートに冷たい差別を受けると言う、茨だらけの一日を過ごしました。
僕にとっての、普通と安らぎと言う名の時間は、一体どこに行ってしまったのでしょう?

「はぁっ……」
「どうしたの桜君? 女の子へのいたずら計画がまとまらないの?」
「まとめるどころか、考えてもいません! いきなり酷いよドクロちゃん」
「桜君、また変な事するつもり?」
「……南さん、またって何? 僕が何時そんな事したの!?」
「桜君ならやりかねないからでしょ?」
「2人とも僕に何か恨みでもあるの? ねえ、僕田辺さんや南さんにそこまで言われるような酷い事したの!?」
「別に……」
「そうだよね。分相応の扱いしてるだけ」

……すでに反論する気力すら失われました。
ドクロちゃんにこの2人のコンボは、人の優しさと言う物が、どれ程かけがえの無い大切な物だと思い知らされます。
ああ、誰でもいいですから優しさを……出来れば、静希ちゃんからのが欲しいです。

ガラッ!

「失礼します!」

扉が開き、聞き覚えのある声が教室に響き渡りました。

「お、おおおおおお!!」

男子諸君が、感激の歓声をあげています。
その声の方を見てみると……

「ベっベノムちゃん!?」
「桜殿! お久し振りであります」

以前、ドクロちゃん達天使の健康診断を行う為、未来から派遣された医療天使、ベノムちゃんが敬礼してました。
即座に僕は、その子の元へと走って……

「桜ああああああ!!!」

行けませんでした。
294288:2006/06/11(日) 05:59:56 ID:N7rlIEHx
感動の再会を掻き消すかのような、何人もの怒号。
次の瞬間、嫉妬と殺意でパワーアップしたクラスのヤロー勢に取り囲まれ、袋叩きにされてました。

「テメー桜! またお前か!!」
「ロリコンの分際でどうしてお前ばっかり!!」
「僕はロリコンじゃねえって何回も言ってんだろ!!」
「煩い!! どうせだ、俺達で未来を変えてやる!!」
「未来の世界中の女性と俺達に死んで詫びやがれ!!」

場所が場所だけに、まずかったかもしれません……。
よく考えれば、天使が来たら僕は袋叩きにされるという図式が、僕の脳内演算装置で出来上がっているというのに……

「桜殿! 桜殿!!」

殴られている間、徐々に近付く必死な声。
袋にしてる男子を掻き分け、ベノムちゃんが涙目になって僕を庇うように抱き締めました

「皆様! 桜殿を傷付けるのはやめていただきたい!!」

久し振りに感じる、暖かな優しさとぬくもり……そして、頭がぐるぐる回るような……
……って、確かベノムちゃんって……!

「が……か……」
「桜殿……? 桜殿!! しっかりするであります!! 桜殿!! 桜殿!!!」

これは、優しさに飢えた少年と献身的な医療天使が繰り広げる、愛と友情の毒まみれな物語。
295名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 06:29:53 ID:cORkNqs9
支援
296名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 16:23:13 ID:OoQNB7aM
期待age

288のベノムちゃんをバベルちゃんと認識ミスしていて今更狂喜する俺
297名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 03:53:27 ID:UFgxZqSs
ドクロちゃんですの谷川流部分でネタを思いついたんだが、
こっちに投下でいいのか?
それともハルヒスレ化してる谷川スレのほうがいいのか?
298名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 08:48:34 ID:Nna7FNmV
よくわからんが例え谷川が書こうがドクロちゃんの話ならこっちだろ。
299名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 23:47:57 ID:JqcZ0y4P
もしくは両方に投下もアリ?
300名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 23:59:44 ID:40rQCO1C
谷川スレや876スレの住人である俺の個人的意見としては、
向こうにドクロネタを持ってこられても、その、なんだ。困る
301名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 01:31:48 ID:kvFX5ZK0
もはやハルヒスレになってるしな
302名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 21:48:56 ID:l6KSV7Ya
>>297
結論。SSはこちらへ投下ということでヨロ
303288:2006/06/15(木) 17:42:58 ID:SAJZI8+0
数分間気絶して、目覚めた時に僕の感覚が感じ取ったのは、泣き腫らした眼のベノムちゃんの顔。
……そして、膝枕をして貰っているだろう、後頭部の柔らかくてあたたかい感触でした。

「よかったであります……桜殿」
「ありがとうベノムちゃん……優しさが文字通り身に染みるよ」

気絶してる間にベノムちゃんが行った手当てと、静希ちゃんがもって来てくれた水で、何とか事無きを得ました。
今現在、本っっっっっっっっっっっっっっ当に!! 久し振りに、心に余裕とゆとりを持てます。

「それにしても、天使って救いようの無い変態が好きなものなのかしら?」
「南さん、桜君なんかどうでも良いけど、そんな事言ったらドクロちゃん達に悪いじゃない」

いつもの冷たい毒舌攻撃も、今の僕にはあまり効果がありません。
ベノムちゃんのぬくもりが、強固なイージスの盾になってくれてるのです。

「桜……あの野郎、許せん」
「ああ、今すぐぶん殴って入れ替わりてえ」
「でもよ、ヘタすりゃまたあの子に泣かれちまうぜ」
「くそ……ロリコンのくせに、何てうらや……じゃない、いやらしい奴だ」

周りも、ベノムちゃんに泣かれては手を出す事も出来ないでしょう。
まあそれよりも、幾分からだの調子も戻ってきた所なので、起き上がる事にします。
……正直、あと一時間はそうしたい所ですが、あまりベノムちゃんに心配はかけられません。

「それで、どうしたの今日は?」
「はい、新しい職務内容が追加されましたゆえ、戻ってまいりました」
「そうなんだ……その新しい職務って?」
「最近『天使の憂鬱』等、天使が病気にかかる事が増えましたゆえ、対処法として自分達スーヴェリージュで常にサポートせよとの事であります」
「そうなんだ……じゃあ」

ベノムちゃんは表情を引き締め、敬礼をしながら凛々しく言いました。

「はい、三塚井ドクロ殿と三塚井サバト殿、そして三橋檎サバト殿の健康保全任務、全うして見せます」
「うん、頑張ってね」

ドクロちゃんのいた方向を見ると、すでに逃げ出したらしくて陰も形もありませんでした。

「あの、ドクロ殿は?」
「……また逃げたみたい。ごめんね」
「いえ、気にしないでいただきたい」

……っと、気がつけば殆どの皆はいなくなってました。
教室に残ってるのは、僕とベノムちゃん以外では静希ちゃんだけ。
静希ちゃんは約束まで時間あるらしいので、折角だから、ちょっと色々話をする事にしましょう。
304288:2006/06/15(木) 17:45:52 ID:SAJZI8+0

それからベノムちゃんは、以前通り静希ちゃんの家に住む事になり、結果的には元の鞘。
……こっそり、ベノムちゃんと交代したいと思った事は内緒です

「そろそろ時間だね、それじゃバイバイ静希ちゃん」
「うん、バイバイ桜君。ベノムちゃん、遅くならないようにするから」
「了解であります。それでは静希殿、頑張っていただきたい」
「うん」

静希ちゃんは、最上の表現でも足りない位の笑顔で、教室を後にしました。
……ちょっと惜しいけど、仕方ありませんね。

「それじゃ、静希ちゃんが帰るまで僕の家で遊ぼうよ、ベノムちゃん」
「いえ、その前にサバト殿にご挨拶をしなければならないので……」
「それじゃ一緒に行こうよ。サバトちゃんには用があったから」
「はい」

(桜君、君はまだわかっていないよ。夜までの時間は長いと言う事を byおうムル)

ちょっと寄り道をしながらも、目的地のアバランチ公園に着きました。
そして、ちょっと歩いた場所にあるダンボールハウスの側に、目的の女の子を発見します。

「あ! 桜君ですぅ。それに、ベノムちゃん! お久しぶりですぅ」
「はい、お久し振りであります」
「やあ、サバトちゃん。これ差し入れ」
「わあっ! ありがとうですぅ」

先程買ったコンビニ弁当を渡すと、喜んで食べるサバトちゃん。
……不幸度では、僕に負けず劣らず……と言った所でしょうか。

「もぐもぐ……美味しいですぅ」
「心配しなくても、それは逃げたりしないよ」
「もぐもぐ……ところで、もう健康診断は終わった筈なのに、どうしてベノムちゃんが居るですかあ?」
「実はでありますね……」

ここからは、仕事の話です。
話が終わったあと、サバトちゃんが青くなったのは別の話。

「そっそうですかあ……よっよろしくお願いしますですぅ」
「はい、任せていただきたい」
「あっ! もうこんな時間ですぅ」
「時間?」
「はい、新しいアルバイトを始めたんですぅ」
「そうなの? 頑張ってね」
「はいですぅ」

サバトちゃんは、急ぎ足で公園を後にしました。

「さて、それじゃ帰ろうよ」
「いえ、その前に……」
305288:2006/06/15(木) 18:03:09 ID:SAJZI8+0
>>303の訂正版 間違い見つけましたので

数分間気絶して、目覚めた時に僕の感覚が感じ取ったのは、泣き腫らした眼のベノムちゃんの顔。
……そして、膝枕をして貰っているだろう、後頭部の柔らかくてあたたかい感触でした。

「よかったであります……桜殿」
「ありがとうベノムちゃん……優しさが文字通り身に染みるよ」

気絶してる間にベノムちゃんが行った手当てと、静希ちゃんがもって来てくれた水で、何とか事無きを得ました。
今現在、本っっっっっっっっっっっっっっ当に!! 久し振りに、心に余裕とゆとりを持てます。

「それにしても、天使って救いようの無い変態が好きなものなのかしら?」
「南さん、桜君なんかどうでも良いけど、そんな事言ったらドクロちゃん達に悪いじゃない」

いつもの冷たい毒舌攻撃も、今の僕にはあまり効果がありません。
ベノムちゃんのぬくもりが、強固なイージスの盾になってくれてるのです。

「桜……あの野郎、許せん」
「ああ、今すぐぶん殴って入れ替わりてえ」
「でもよ、ヘタすりゃまたあの子に泣かれちまうぜ」
「くそ……ロリコンのくせに、何てうらや……じゃない、いやらしい奴だ」

周りも、ベノムちゃんに泣かれては手を出す事も出来ないでしょう。
まあそれよりも、幾分からだの調子も戻ってきた所なので、起き上がる事にします。
……正直、あと一時間はそうしたい所ですが、あまりベノムちゃんに心配はかけられません。

「それで、どうしたの今日は?」
「はい、新しい職務内容が追加されましたゆえ、戻ってまいりました」
「そうなんだ……その新しい職務って?」
「最近『天使の憂鬱』等、天使が病気にかかる事が増えましたゆえ、対処法として自分達スーヴェリージュで常にサポートせよとの事であります」
「そうなんだ……じゃあ」

ベノムちゃんは表情を引き締め、敬礼をしながら凛々しく言いました。

「はい、三塚井ドクロ殿と三塚井ザクロ殿、そして三橋檎サバト殿の健康保全任務、全うして見せます」
「うん、頑張ってね」

ドクロちゃんのいた方向を見ると、すでに逃げ出したらしくて陰も形もありませんでした。

「あの、ドクロ殿は?」
「……また逃げたみたい。ごめんね」
「いえ、気にしないでいただきたい」

……っと、気がつけば殆どの皆はいなくなってました。
教室に残ってるのは、僕とベノムちゃん以外では静希ちゃんだけ。
静希ちゃんは約束まで時間あるらしいので、折角だから、ちょっと色々話をする事にしましょう。
306名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 16:28:45 ID:X/Vr7eTv
GJ!!
307288:2006/06/18(日) 17:59:12 ID:bY5B5N5Y
今回キャラがキャラなので、ちょっとオリジナルの魔法アイテム出します。


ベノムちゃんは、急に真っ白な布を取り出します。

「どうしたの?」
「桜殿は何やら疲れているようなので、ちょっと精神のケアをするであります」
「え!?」
「失礼」

そう言ってベノムちゃんは、白い布を広げ僕と自分の体を包み込みます。
……そして気がつくと、周りには静寂しかないと言う位に、何もない静かな空間でした。

「……ここは?」
「スーヴェリージュに所属する天使のみが使えるアイテムの一つ、即席無菌治療空間作成布リフレクターで作られた空間であります」
「無菌治療空間?」
「はい、ここではあらゆる毒を浄化できますゆえ、落ち着いて治療が出来るであります」

なる程……あらゆる病気に瞬時に対応させる為ですか。
……待てよ。

「ベノムちゃん、ごめん」
「はい、なんで……さっ桜殿!?」

……危険な賭けですが、僕はベノムちゃんの手を掴みました。
ベノムちゃんの話が確かなら、ミーミングもきっと……

「……何ともない……」

どうやら、賭けには勝ったようです。
ほっと一息つくと、ベノムちゃんが顔を赤くしてるのが見えました。

「さっ桜殿……あの……」
「あっ……ああ、ごめん。それより、ここって随分と静かだね……まるで何もないみたい」
「はい、集中して治療が出来る空間を前提としておりますゆえ、治療中は絶対に誰も立ち入れません」
「手術室と同じ様な物なんだね」
「それに……ここなら大丈夫であります」
「大丈夫って……っ!?」

ベノムちゃんの方を向くと、手が顔に重なると同時に、すぐそこにベノムちゃんの顔。
そして、僕の口に何かが重なっている感触。
……僕の脳内コンピュータが光速をはるかに越えたスピードで、今の状況を推測。
答えが割り出されたと同時に、ベノムちゃんが顔を離しました。

「べっ……ベノム……ちゃん?」
「勝手な振る舞い、申し訳ないであります……ですが……っ!?」

『物語の序章は君が作るんだ』というおうムルの助言が聞こえ、とっさに僕は今ベノムちゃんがした事をやりました。
ベノムちゃんは思いっきり目を見開き、さっきの僕と同じ様な状態に陥って居るのがわかります。
そして、徐々に落ち着いた雰囲気になると、目に涙が溜まるのが見えたのと同時に、ゆっくりと僕の背中に手を廻してくれました。
308288:2006/06/18(日) 18:05:19 ID:bY5B5N5Y
十分堪能すると、名残惜しいですが一旦離します。
ベノムちゃんは、満たされた顔で涙を拭いました。

「桜……殿?」
「ありがとう……すごく嬉しいよ」
「桜殿……」

それからベノムちゃんは積極的に口付けをし、柔らかい舌を僕の口内に入れました。
僕も負けじと舌を絡め、唾液の交換等諸々の事を堪能します
そして、唾液の糸のみが繋ぎとめる絆であるかのように口を離し、ゆっくりとベノムちゃんを横たえ、そっと覆い被さります。

「桜殿……自分は」
「ここからは僕に任せて」
「はい……できれば、優しくしていただきたい」
「心配しないで、ベノムちゃんを傷付けたりしない……約束するよ」

乱暴にならないようにベノムちゃんを抱き締め、ゆっくりと首筋に口付けをしました。
多少身動ぎをしつつ、ベノムちゃんは少しでも僕と繋がるように、ギュッとしがみついてます。

「あたたかい……」

精神的に、サバトちゃんにも負けない位にボロボロの状態の今、人の温もりはそれ以上ない特効薬です。
嬉しさで堪らなくなり、口付けの雨をベノムちゃんの首筋に降らせます。

「ん……さっ桜殿っ!? あ……」
「嫌だったかな……?」
「いえ、続けていただきたい……自分は、桜殿になら……」

その言葉で僕の枷は半壊し、僕はベノムちゃんの上着と装飾品の骨を脱がせました。
そして胸当てをずらすと、天使特有の抜群に大きな胸が顔を出しました。

「うわぁっ……」
「なっ何かおかしいでありますか?」
「ううん、やっぱり大きいし綺麗だなって」

そっと手をそえ、少しずつ指を埋めていきます。
ドクロちゃんのには、結構事故で触ったりはしてますが……思い出すと、一緒に撲殺された痛みが蘇りますので、本能と恐怖の戦いになります。
相手はベノムちゃんですが、落ち着いた状態での感触はやはり違い、手にも心地良い触感が伝わります

「柔らかい……」
「そうでありますか……?」
「うん。嫌だったら遠慮なく言ってね。ベノムちゃんが嫌なら……」
「嫌ではないであります……桜殿がやりたいのなら、自分はして欲しいであります」

乱暴にはならないよう、ゆっくりと指を埋め、粘土で遊ぶかのように揉んでみます。
時折振るえ、顔を真っ赤にしてる様子を見ながらの愛撫……僕の心は、一緒に気持ち良くなって欲しいという願望のみで、大暴れしている野獣を抑えています。
その内、手で触るだけじゃ足り無くなり、僕はベノムちゃんの胸の谷間に顔を埋め、頬擦りをします。

「柔らかくてあたたかい……」
「桜殿……意外と甘えん坊でありますね」
「そうだね……」

母親が子供を慈しむかのように、僕の頭を撫でてくれます。
それがなぜか嬉しくて、僕は薄桃色の部分に吸い付きました。
309288:2006/06/18(日) 18:06:50 ID:bY5B5N5Y
「さっ桜殿!? ん……ああっ! はぁあん!!」

唾液に運ばれ、口の中にほのかな懐かしい甘さが広がっていき、それが
ベノムちゃんは、僕が吸い上げるタイミングで可愛い嬌声をあげ、常に痙攣するかのように震えて居るのに、腕だけは僕の頭を抱きこんでくれて、受け入れてくれています。

「んっ! ……はぁっ! ……ああぁん!!」
「ん……ちゅううっ! ちゅばっ! ん……美味しいよ、ベノムちゃん」
「ああんっ! はぁっ! ああっ! うっ嬉しいでひゃんっ! あっあります……ああっ!!」

母乳が出るわけじゃないのはわかっていますけど、安心すると言うか安らぐと言うか……なんとなく、こうしているとすごく落ち着きます。
優しさに飢えた心と、雄の本能も後押しして、僕はただ一心に吸い付いています。

「さっ桜殿……っ! じっ自分は……あっああぁあっ!!」

大きな嬌声をあげながら仰け反ると、ベノムちゃんはそのまま何の反応もしなくなりました。
……どうやら、いっちゃった様です。
ちゅぱっと音をたて口を離すと、ベノムちゃんは意識が遠のいているのか、息をしているだけで何の反応も見せません。

「はぁっ……はぁっ……」

……もっとやりたいと言う欲望が湧きあがりますが、今はベノムちゃんの鎮静を優先にする事にします。
僕は陵辱や鬼畜の趣味はありませんし、絶対に傷付けないと約束もしたのですから。

『では、これより第一回草壁桜×虚ヰベノム性交大作戦会議について、これから桜君がやらねばならぬ事を議題しよう。議長はこの私、おうムルが勤めよう』
『無理矢理はNG。ここは紳士らしく振舞うべきだ』
『その通り! 彼女は癒してくれている、それを仇で返すような事はあってはならない』
『ならば、ずっと抱きかかえて置くと言う方向は?』
『しかし、彼女は疲弊している。楽な体勢を取るべきでは?』
『そうだ、ならば腕枕をしてあげると言うのは?』
『ふむ……その方向で行く事を、この私おうムルも勧めよう。では、それで良いな?』
『異議無し!』

僕妖精&おうムルの大会議が0.1秒にも満たない時間で可決され、僕はベノムちゃんをそっと寝かせ、大会議の結論を実行しました。
そして徐々にベノムちゃんの息が整い始め、焦点の合わない瞳が徐々に戻りつつあります。

「……ん……桜殿」
「気がついた? ごめんね」
「いっいえ、自分も気絶なんて……」
「気にしなくて良いよ。お互い初めてなんだし、至らない所があるのは仕方ないよ」
「桜殿……ですが、このまま自分ばかりでは悪いであります」
「じゃあさ、一緒に気持ち良くなろうよ」

……僕の秘蔵の聖書の中で、やってみたいと思っていた事を実行に移します。
310名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 18:07:47 ID:YD51jtrI
-------------------------------------------
俺様用しおり
  ∧_∧
 ( ´∀`)< 今日はここまで読んだ
-------------------------------------------
311名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 20:28:39 ID:PV31oDYM
ドクロちゃんに投票しまくろうぜ!
http://vote.rentalcgi.com/html/daioh.html
312名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 11:55:40 ID:mKPaD12Y
>311
ペナルティで票減らされる訳だが。

VIPは調子に乗りすぎ。
313名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 22:25:27 ID:YI+qh10A
せっかく期待できる名作が降臨したというのに
空気を全く読もうとしないVIPのおかげで気分を害した
まあいちいち気にするこちらが悪いのだが
314名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 00:36:36 ID:UUE/QbA9
続きはまだかっ!?
315288:2006/06/20(火) 00:55:57 ID:puj0qCdX
「こっ……これで良いのでありますか?」
「うん、ベノムちゃんは今日は白なんだね」
「さっ桜殿!」
「ごめんごめん、でもベノムちゃんには一番似合うよ」
「……怒るべきなのか、喜ぶべきなのか、よくわからないであります」

僕の出した案……それは、俗に言うシックスナインです。
目の前に見える、普段ベノムちゃんのミニスカートの中にある、白い布に包まれた秘所。
僕の紳士は、すでにその存在を強調してる事でしょう。

「はっ恥かしいであります……」
「ごめんね……でも、一緒に気持ち良くなるならさ、やっぱりこの体勢じゃないと」
「わかりました……では、失礼」

そう言って、ベノムちゃんは多少手馴れた手付きで僕のズボンのチャックを下ろします。
そして、いざ僕の紳士の姿が現れるのを感じると、僕が触れている脚の体温が上がっているようです。

「こっこれが……桜殿の?」
「うっうん……ベノムちゃんって、男性のに慣れてないの?」
「いっいえ……意外と大きくなりましたゆえ……」
「あ……そっそうだね。ごめんね、驚かせちゃって」
「気になさらないで頂きたい。それでは、失礼」

ベノムちゃんはゆっくりと僕のを舐め、咥えました。
拙い動きですが、初めての僕にはそれだけで十分の刺激になります。

「ん……ちゅぷっ……」
「くぁっ……」
「! ぷはっ……桜殿、何か至らないところが?」
「え? ……ああ、ごめん。気持ちよかったから、つい声が出ちゃって」
「そうでありましたか……では、続けますゆえ、失礼」

そう言って、おしゃぶりを再開しました。
僕も負けじと、ベノムちゃんのお尻にそっと触れます
316288:2006/06/20(火) 00:57:47 ID:puj0qCdX
下着の手触りもさることながら、やはり柔らかくてとても手にも心地良いです。
震えが来るお尻に手を這わせながら、僕はゆっくりと秘所に吸い付きます。

「ひゃっ!」
「あ、ごめん。驚かせちゃったね」
「いっいえ……」

気を取り直して、ベノムちゃんも僕も暫く互いの秘所への愛撫に専念します
ベノムちゃんはベノムちゃんで、医者としての勘なのか、コツを把握してものすごい快感を与えてくれます。
僕も負けじと下着を脱がして、露になった秘所を見詰めます。

「へぇっ……これがベノムちゃんの……」
「ちゅぱっ……さっ桜殿っ!……その……」
「やっぱり綺麗だね……」
「……」

何も言えなくなったのか、ベノムちゃんはおしゃぶりを再開しました。
ベノムちゃんのフェラの快感に酔いしれつつ、ビデオ等の知識を総動員して、敏感な部分に刺激を与えつつ舌を挿れてみます。

「んっ!……ちゅっ……はぁっ……」

愛撫に夢中になるにつれ、射精感が込み上げてきました。
ベノムちゃんも、ラストスパートと言わんばかりに刺激を強くしてきます。

「べっベノムちゃんッ! もっもうっ!!
「んっ……んふっ……んんっ!!!」

液体が顔に降りかかると同時に、僕は日頃持て余している物を放出しました。
……出し終えたと同時にすごい疲労感に襲われますが、先ずやらなければならない事があります。

「だっ大丈夫? ベノムちゃん」
「ケホケホッ……だっ大丈夫であります」

体勢を崩し、向き合う形になった時に僕が見たのは、顔を真っ白なドロドロの液体でベタベタになってるベノムちゃんでした。
慌てて制服からティッシュを取り出そうとしましたが、ベノムちゃんは指で液を掬い取り口に運びました。

「これが桜殿の味でありますね……」

満面の笑顔で言うベノムちゃんに、僕は笑いかけます。
まるで、一緒に行こうというように……そう、もう二度と戻れない領域へと
317288:2006/06/20(火) 00:58:58 ID:puj0qCdX
「ベノムちゃん……ここで止めなきゃ、止められないよ、もう」
「桜殿、何度も言っているであります。自分は桜殿となら……」
「ごめん……じゃなくて、ありがとう」

そっと、ベノムちゃんを横たえ、ベノムちゃんの唾液と僕の精液でべとべとの僕の紳士を、これも僕の唾液でべとべとの秘所に近づけます。
そして紳士を当て、そっと推し進めます。

「んっ……ああ!」

初めての感触に戸惑うベノムちゃんを見下ろし、何とか少しでも負担が減るようにしようとします。
とても狭い道を紳士が進んでいくと、何やら障害物に当たりました。
お互いが、今までの自分に別れを告げ、新しい自分に旅立つ為の境界線……処女膜です。

「ベノムちゃん……君の純潔、貰います」
「はい、桜殿……是非受け取っていただきたい」
「うん……」

出来る限りの力を込めて、腰を推し進め……ぷちんと肉列が弾ける感触が、紳士を通して伝わりました。
ベノムちゃんは喉を反らし、悲鳴に限り無く近い声を上げた後……ただ、僕にしがみついていました

「はあっ……はあっ……」
「くっ……はっ入ったよ」
「そうで……ありますか? ……はあっ……はあっ……」
「ごめんね、痛かったでしょ?」
「でも……それ以上に嬉しいであります」

涙を流しつつも、ベノムちゃんは変わらない笑顔を見せてくれました。
破瓜を終えたばかりの膣内は、とても狭く刺激が強い為、今すぐにでも達しそうです。

「桜殿……動かないのでありますか?」
「そうしたいけど、ベノムちゃんが落ち着いてから……」
「この痛みは、桜殿と繋がっている証であります……そんな大切な物を苦痛に思う等、もっての他であります」
「そう言って貰えて嬉しいよ……でも僕は、ベノムちゃんにも気持ち良くなって欲しいから」

その言葉に感激してくれたのか、ベノムちゃんは微笑みかけてくれます。

「桜殿……自分は、桜殿を選んでよかったであります」

ゆっくりとではありますが、僕は腰を動かし始めました。
318288:2006/06/20(火) 01:00:08 ID:puj0qCdX
1人でやるのとは違う、強烈な締め付け……これが本番なのかという衝撃がこみ上げて来ます。

「はぁっ! ああっ!」
「べっベノムちゃん、すごく良い、気持ち良いよ!」
「じっ自分も……ああっ! ……桜殿が……満足して頂き、嬉しいで……あっあります!」

顔が痛みに歪んではいても、言葉には感情を込めてベノムちゃんは答えてくれます。
僕の存在を、苦痛を伴ってでも受け入れてくれる……初めての行為と言う物の価値を、僕は今まで何であんな軽く見すぎていたのでしょうか。

「さっ桜殿っ! もっと早く……していただきたい……気持ち良くなってきたであります」
「本当? なら、一緒に気持ち良くなろうよ。僕は今はもうベノムちゃんしか考えられない!!」
「じっ自分も……桜殿以外は……あっ! かっ考えられませんゆえ……はあっ! ……桜殿の……好きな様にっ! していただきたい!!」

ベノムちゃんの顔が、本当に苦痛ではなく快楽に変わるのを確認すると、野獣から『一緒に』という名の鎖一本を残して、縛っていた鎖がちぎれました。
もう、快楽を貪る事しか頭に無くなり、ただ腰を打ちつけ続けます。

「うああっ! くうっ!」
「ああっ! はぁっ! ふぁあっ!」

静寂の空間に、ただ響く僕達の声……そして、腰を打ち付ける音。
僕の視覚はベノムちゃんの裸体と快感に酔いしれた顔。
触覚は全て紳士に齎される快感に集中し、聴覚はベノムちゃんの喘ぐ声……そして、嗅覚は性行為独特の匂いが完全に占めています。

「うああっ! ベノムちゃん! ベノムちゃん! 好きだあっ!!」
「桜殿っ! 自分も……自分もであります!! 桜殿、好きです!!」

お互い本能に支配され、別の事が考えられなくなってしまっています。
ただ、お互い自分達が男と女であると言う自覚……それだけが、残った理性が感じた事です。

「べっベノムちゃんっ! 出る!!」
「はあぁっ! はいっ! 出していただきたい……中に……全部っ!」
「ぐぅう! くっ、はぁああああああああ!!!」
「あ、あぁあ……くぅっ……ふぁ……あぁああああああああ!!!」

許容オーバーレベルの快感に僕達は同時に達し、僕はベノムちゃんの子宮に一滴残らず精を放出しました。
精と一緒に、体のエネルギーまで全部放出しきった僕は、紳士を抜く事も出来ずベノムちゃんの上に倒れました。
319288:2006/06/20(火) 01:08:19 ID:puj0qCdX
暫くして目を覚ますと、目の前には満たされた表情のベノムちゃん。
さっきの腕枕が気に入ったのでしょう……僕の腕を枕に、寄り添ってくれてます。

「お疲れ様です……桜殿」
「ありがとうベノムちゃん……なんだか、すごく満たされた気がする」
「そうでありますか?」
「うん……なんだか、今まで心がすごく飢えていたのに、今はすごく満たされてる」
「……嬉しいであります」

まだ余韻が残っている体を寄せ合い、僕達はただ新しい自分に酔いしれていました。


リフレクターを解除すると、周りはすでに日が沈んでいて、夜と言う時間になっています。
そのまま急いで家に帰ると、途中で静希ちゃんと会い、そのままベノムちゃんと別れました。
……先程の感触が蘇り、少々名残惜しいですが仕方ありません。

「……今日でお別れって言う訳でもないしね……さて、帰ろう」

僕は清々しい事この上なしを表現するかのように、家のドアを開けました。

「ただいばふぅあっ!!!」

ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜

「桜君遅いー!!」

即座にエスカリボルグが僕を真っ二つにしてしまうと言う惨事も、今までよりかは大分気にする事もなくなりました
これからは、きっと飢える事は無いでしょう……癒してくれる人が居る限りは。


それから数日後

「桜殿、本日の検診の時間であります」
「うん、今日もよろしくね、ベノムちゃん」
「任せていただきたい……では、先ずは胸からであります」

あれ以来ベノムちゃんは、こっそり僕限定での特別な健康診断をしてくれます。
そう……秘密の健康診断を。

 −−完−−
320名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 01:14:45 ID:DV7WMRi5
GJ!!
でも残念ながら俺ゲーム持ってないんだよな・・・_| ̄|○
321288:2006/06/20(火) 01:18:33 ID:puj0qCdX
ドクロちゃん初作品『秘密の健康診断大作戦だよ! ベノムちゃん』は楽しんでいただけたでしょうか?
エロパロは初めてですが、出来れば楽しんでいただければと思ってます。

一応、静希ちゃんを交えての続きも計画してるのですが、これの評判次第で決めようと思います
322名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 01:47:29 ID:cQBBVJAI
ベノムちゃんが遂にエロパロに参戦しましたか!!
GJですよ288さん!
静希ちゃんも交えた3Pも是非読みたいです。
323名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 08:48:58 ID:nEYi7lT0
ベノムちゃん(・∀・)イイネ!!
ぜひ続きをお願いしたい
324名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 17:58:38 ID:di9SYki4
GJ!! 是非続きも!
325名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 01:36:14 ID:ouctGaqK
GJ!続きをwktkしながら待ってます
326名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 23:24:24 ID:aj3VSUXu
GJ!これからも期待してます!wktk
327名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 18:14:08 ID:a3l4DJfj
b(・∀・)d
328名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 11:21:40 ID:kMgnlShJ
無傷の時に、例の魔法をかけたらどうなるんだろうとか考えてみたり。
…元気になる?
329名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 15:45:15 ID:J9DVFzz1
ザンスが出てくる。
・・・かな?
330名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 15:50:48 ID:L6v2lEFb
ナニが元気になる
331名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 17:54:29 ID:Fdljeyih
元気になったナニが勃ったまま治まらなくなる
332名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 00:43:16 ID:4jZX0FA9
ナニがエスカリボルグになる
333名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 00:47:02 ID:KNjQkXuo
ナニのエスカリボルグでドクロちゃんの膣をズタズタに掻き回してやれって事だな!!
334名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 21:51:39 ID:PnQ5HHGx
ではお望み通り、>>333の尻穴をエスカリボルグで掻き回してやろう
335名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 21:53:14 ID:KNjQkXuo
らめぇ!!
336名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 17:37:58 ID:sBIV6wnM
やめれw
337名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 20:58:14 ID:4U+9skBp
337だったら誤植で戸愚呂ちゃん誕生
338名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 23:26:08 ID:Q37tIDPt
>>337のペット:ニシキヘビの「戸愚呂ちゃん」(♀3歳)
339名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 00:58:51 ID:qeVZYHVs
ないわー
340名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 01:18:25 ID:r9LQBubO
>>337
0%だとロリロリぺったんこだが
100%で妖艶なお姉さま。
100%中の100%で爆乳お姉さまになる。

まで読んだ。
341名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 01:25:42 ID:ETnjtB6X
兄、弟に砕かれる

ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪

復活(最初に戻る)
342名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 17:58:56 ID:yXHayymI
保守
343名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 20:13:46 ID:1+mI602V
344名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 21:23:28 ID:k2iWDvaW
345名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 21:56:12 ID:ARPcaDpw
ちえりちゃんとか読みたいひといる?
346名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 22:00:52 ID:wR7WOXTP
いない
347名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 23:11:43 ID:l4yrPEVK
じゃあ結局おまいら何×何が読みたいんだ?
348名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 23:12:08 ID:wR7WOXTP
俺×ザクロちゃん
349名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 14:25:50 ID:fFQFhVf4
弓島さん&南さん×桜
350名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 18:36:57 ID:omYEZdPy
桜君×静希ちゃん&桜君×南さん
もしくは3P
351名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 19:43:44 ID:IP/VA4U5
ドクロちゃんザクロちゃん強姦
352名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 20:15:16 ID:GU7wpR80
和姦
353名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 22:52:46 ID:rgXa5bU8
静希ちゃん×南さん×田辺さん
百合3P
354名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 23:27:26 ID:LhpqnVWD
>>348
エロゲ風に書いてみようか?w
355名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 23:36:47 ID:IP/VA4U5
頼む
すげえ鬼畜展開で
356名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 16:27:16 ID:yc4wQv03
>>355
超ガンガル。
357名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 16:30:40 ID:b18Z2qUA
>>355
期待してまふ
358名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 22:09:40 ID:EsmbTQcO
主人公の名前を募集します
359名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 22:12:08 ID:z8dA1pGb
360名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 22:59:17 ID:6htgRCRp
和田
361名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 23:33:57 ID:JSKROwDp
夜神ライト
362名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 01:32:02 ID:Fe8+vXBv
ヤギ・カルロス
363名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 03:15:17 ID:1c1KKuE3
ヤギ・カルロスにもう一票
364名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 07:38:56 ID:AdNXa4vi
いいのかそれでw
365名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 07:51:58 ID:2rdA75Am
おかゆ
366名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 08:40:57 ID:jTWLmFPh
桜受けなら誰相手でもいいよ
367名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 11:10:35 ID:AyxS0f+D
ジョン・レノン
368名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 14:22:59 ID:tG3MKfH4
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,::-‐-:.:、、
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ,:'  :::::::::::`::、
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: : : : : : : : : : : : : : : :: : :,..../.''   \.,...、:_:/
: : :: : : : : : : : , -:─::'"´:::  (:::: :: ::':;::..'.'´`,
:: : : : : : : : / ....:::::::::::::.....,:  \: ::''、'ヽ.;"
: : : : : : : :/ .: ::::::::::::l\::::'-:::';:;;;;;ヽ..ノ;´
: : : : : : :/ .  :::::::::::ノ:::::`:::::::::::::;;;;;;;;;;;;|
: : : : : :i  :::::; ::::::::ノ :::::::   :::; ;;;;;;;;;;|
 
ハッシュマ・ダー[hussu M Darr]
     (1801〜1850 印)
369名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 16:03:53 ID:2TrJy9cZ
ヤギ・カルロス
370名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 17:20:50 ID:2rdA75Am
久々にドクロ読みたい
371名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 23:06:26 ID:YFQBA2b8
9月の新刊まで我慢汁
372名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 19:10:09 ID:daUQJTEo
ドクロのエロパロ読みたい
373名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 01:25:26 ID:vPTGahcX
そういや、まだ途中の話がけっこうあるよね。
職人さんたちガンバレ〜
(個人的には温泉の続きが読みたい・・・)
374名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 23:34:23 ID:4casDvxe
テスト
375名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 11:09:06 ID:rfhZdJqq
お前ら今日はアニメ最萌トーナメント、ザクロちゃんの投票日ですよ
http://anime.2ch.net/anichara/
この板の「アニメ最萌トーナメント2006 投票スレRound○○」ってスレに
http://banana236.maido3.com/~bs5114/a06/
ここからコードを取得し、コードの「[[ ]]」を抜かずに
<<ザクロちゃん(三塚井ザクロ)@撲殺天使ドクロちゃん>>(「<< >>」も抜かないでね)と書き込むだけでオッケー!
8位までに入れると本選進出できるらしーから頼む
376名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 01:46:30 ID:bSQVrNYo
そろそろ桜×ドクロが読みたい
377名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 21:55:16 ID:QRD7geO9
そろそろ救いの無い陵辱ものを読みたい
378名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 00:25:35 ID:5vKVqtFl
そろそろ南さんのレイープものが読みたい
3793-102:2006/07/15(土) 09:13:29 ID:E0Syg6Wk
僕が静希ちゃんと南さんの手(?)によって、生ミイラにされた日から3日目。
僕の体調はすこぶる良くなりましたが、まだ少し体調が悪かったので、学校を休んでいました。
1度起きてから、2度目の睡眠時間に突入…して、2度目の目覚め。
2度目の睡眠に入る前、ドクロちゃんが「桜くんがロリコンに戻っちゃう!」と叫んで学校の方向に飛び出して行ったのが、記憶の片隅に残っていました。
僕は二度寝から目覚めるとトコトコと階段を下りていきます。
階段を下りて、リビングに入るとザクロちゃんがソファに寝転がってぬいぐるみと戯れている光景が目に飛び込んできました。
彼女がこのような遊びをするのを見たのは今日が初めてでした。もっともザクロちゃんとはもっとずっと「高度」な遊びばかりをしてましたけど…。
「おはよう、ザクロちゃん…」
「あ、桜お兄ちゃん、おはよう」

―これは草壁桜と妹天使が織り成す屈折恋愛物語第3弾…

何かの聞き間違いでしょうか、きっとそうに違いない!
「ザクロちゃん…今何って言ったの…?」
「ザクロ、変な事言った?」
何があったんでしょうか?ザクロちゃんのキャラが完全に変わってますよ?
これはこれで嫌いではありませんが…。いや、むしろ大歓迎だけど…。
「ねぇお兄ちゃん、学校行かないなら、一緒に遊んでよぉ」
「ザクロちゃん、ごめん…急にお腹が痛くなってきて…上で寝てるから…」
僕は逃げるようにその場から立ち去ります。階段を最高速で駆け上がると、そのまま布団に潜り込みました。
「これは夢だ…夢に違いない…」
僕は夢だ夢だと呟きながら、邪念を振り払うように睡眠の世界に入りました。
3803-102:2006/07/15(土) 09:14:24 ID:E0Syg6Wk
「…ねぇ起きて…桜お兄ちゃん…」
僕はザクロちゃんの手によって、夢の世界から現実世界に引き戻されてしまいました。
やっぱりこっちが現実の世界でした。
「ザクロちゃん…僕は夢の世界で頭を冷やしてくるから…お休み……」
僕は掛け布団に隠れるようにして眠りの世界に入ろうとしました。
「あー、寝ちゃダメ!お兄ちゃんが遊んでくれるって言うまで、絶対に寝させないんだから!」
ザクロちゃんが僕の上にある掛け布団にのしかかってきました。
それでも僕は立ち退きに反対し続ける住民のようにその場に居座り続ける決意を固めます。
「あぁ、桜お兄ちゃんずるい!でも絶対にお兄ちゃんにはザクロと遊んでもらうんだから!」
僕は布団の中の暗闇に身を隠し続けています。でもあるとき僕の暗闇が突然入ってきた光によって消え去りました。
―ザクロちゃんが僕の布団を強引に剥ぎ取っていました。
「ザクロちゃん…何するの?」
「ねぇ、遊ぼうよぉ」
「ごめん、今日は体調が悪いからさ…」
僕は身体を横転させて、ザクロちゃんから逃れようとしますが、僕の行く手をザクロちゃんの右ストレートが完全にブロックしました。
ザクロちゃんの右手の着弾点からは謎の煙まで上がっていました。
「ざ、ザクロちゃん…ひょっとして、僕を殺す気だったとか…」
「お兄ちゃん、遊んでよぉ!」
「わかったから…わかりましたから……それで、何して遊ぶの?」
僕が観念したように言うと、ザクロちゃんは表情をぱぁっと明るくさせて言いました。
「うん、お医者さんごっこ!」

ザクロちゃんはバタバタと階段を駆け下りて、しばらくするとバタバタと階段を駆け上がってきました。
「お兄ちゃん、お待たせ!」
そこにはピンク色のナース服に身を包んだザクロちゃんが立っていました。
その服はザクロちゃんにはちょっぴり小さかったのかザクロちゃんのボディラインが嫌というほどまでに強調されていて、
さらに下から覗くスラリと伸びた足は僕を挑発しているかのようです。
これを見られない諸君が可哀想でならないな。
僕はそんなザクロちゃんを鼻の下を伸ばしまくってみていたに違いありません。
「お兄ちゃん、何変な顔してるの…?」
「え…あ、別になんでもないよ」
「変なお兄ちゃんなの。それじゃ、始めるからね…」
3813-102:2006/07/15(土) 09:15:08 ID:E0Syg6Wk
ザクロちゃんは部屋の外に出ると、襖を閉めました。
しばらくして、襖をノックする音が聞こえました。
どうやらもう始まってるようです。
僕は布団の中に身体を埋めてから「はい」と返事をしました。
「お昼の検診です」
僕が身体を起こすと、襖がすすーっと開いてザクロちゃんが現れました。
妹天使は部屋に入ると、僕の布団の前で正座になりました。
「お加減どうですか…?」
「はい、だいぶよくなりました」
僕はナースになりきっている天使の質問に答えていきます。
「まずはお熱を測りましょうね…」
ザクロちゃんはささやくように言いました。
「え、体温計無いけど…」
「大丈夫ですよ…」
ザクロちゃんは僕の寝ている布団の上に跨るように座ると、僕の背中に腕を回して、自分の額を僕の額にくっつけてきました。
僕はというとザクロちゃんから出ていると思われる女性の匂いにクラクラしつつ、ザクロちゃんのちょっぴり冷たいすべすべした額の感触を味わっていました。
ついでにザクロちゃんの豊満なバストが僕の胸部に押し付けられたりしていて、それはそれで天国です。
「ざ、ザクロちゃん…」
「患者さんのおでこ、すごく熱くなってますね…」
ザクロちゃんは体勢を戻すと、僕のパジャマのボタンを外しにかかっていました。
「え、ザクロちゃん!?」
「次は心拍を診ますね…聴診器を忘れてきてしまって…」
ザクロちゃんは僕の胸部に耳を直に当てて、心音を聞いているようです。
「患者さん、すごくドクンドクンいってますよ…。これは早期に治療をしないと取り返しが付かなくなってしまいますよ」
「ち、治療って…もしかしなくても…」
僕はこれから起きることに期待と不安を抱きながら言いました。
「患者さんはじっとしててくださいね…?」
妹天使は身体を定位置に戻すと、両手で僕の側頭部を押さえ、今度は僕の唇を奪っていました。
しばらくすると、ザクロちゃんは舌で僕の口を強引にこじ開けようとしてきます。
僕もガードを作って、進入阻止を試みましたが、天使の舌遣いの前に敢え無く本陣突入を許してしまいました。
ザクロちゃんの舌は僕の口を自由自在に暴れ回り、僕の舌を見つけると、積極的に舌を絡めて来ました。
「ちゅっ、んんっ…ふぅぅ…はぁぁ」
「ざ…ざくろひゃん…」
妹天使の舌も甘い味がして、身体が溶けてしまいそうな感覚に襲われてしまいます。
でも僕だって負ける訳には行きませんでした。僕もザクロちゃんの頬に手を添えると、舌を積極的に動かします。
「んんっ!?…だめでひゅよぉ…」
舌がくっついては離れるたびに聞こえる唾液がぶつかるような音に興奮を憶えながら、治療という名の濃厚な接吻に1人の少年と1人の天使は没頭していました。
「んふぅ…おくしゅり…ふぅぅん、のんでくだひゃい…」
ザクロちゃんはそう言うと、身体をさっきよりも密着させて唾液を僕の口に流し込んできました。
僕もザクロちゃんの唾液を一滴残らず、喉に流し込んでいきます。妹天使の唾液はどこか甘い香りがしました。
3823-102:2006/07/15(土) 09:16:09 ID:E0Syg6Wk
僕はザクロちゃんを四つん這いにさせると、その四つん這いになったザクロちゃんに見とれてしまいました。
「あの…患者さん、恥ずかしいですよぉ……」
ザクロちゃんが羞恥心から身体をむずむずと動かすたびに僕の興奮度もさらに上昇されました。
僕は3日ぶりに生殖活動に使われるいきり立った息子を取り出し、ザクロちゃんの愛液を指ですくって、先端に入念に付けると僕はそれだけでどうにかなってしまいそうでした。
「じゃぁ、入れるよ…?」
「はい…」
僕は妹天使のくびれた腰に手を添えて、息子の照準を定めると、愚息をザクロちゃんの秘所に勢いよく挿入していました。
「あぁぁぁぁん…!…んんっ、やぁぁ…ぁぁああ…」
僕の分身がザクロちゃんの中に入ると、妹天使は一段と高く大きい声で性感を現しました。
僕はできるだけ腰の往復の速度を高い位置でキープしたまま、妹天使を突きまくります。
ザクロちゃんも熱く凄まじい締め付けで、僕の愚息を頂点へ導こうとしています。
「あぁぁ…お兄ちゃん、ザクロ…あぁぁぁん、もう…だめっ…」
「ザクロちゃん…くっ、まだ…これからだよ」
僕の息子がザクロちゃんの最深部を抉るたびに、ザクロちゃんの強い締め付けが一段と強くなり、
僕の分身を包み込む愛液の分泌量も増えているようです。
ザクロちゃんは銀色のどこまでも長い髪を振り乱しながら、腰を前後に激しく往復させて、性感を貪っていました。
僕もまた動かすたびに自己ベストの速度を更新する腰をさらに激しく前後運動させて、絶頂まで上り詰めようとしていました。
「んあぁぁ、おにいちゃん…ざくろ…イクの……ザクロんんっあぁっぁ…イッちゃうよぉ!」
「…ザクロちゃん…僕も、僕も出ちゃいそうかも…」
「んんふぅぅん…お兄ちゃん…あぁぁん、ザクロの……中に出して…」
「ザクロちゃん……僕もう、限界だよぉ…」
「おにいちゃん…ざくろ、あぁぁぁぁ、ザクロ…イクよ……ザクロ、イッちゃうの」
「ザクロちゃん…中に、中に出すよ…」
「うん、きて…やぁぁあああんっ、ザクロに…あぁぁ、ぜんぶちょうだい!」
「ザクロちゃん、くぅっ…ザクロちゃん」
「お兄ちゃん…あぁぁあああぁああん!」

僕はまたしてもザクロちゃんの中に白濁液を放出していました。
「あついよぉ、おにいちゃん…」
「あぁぁ…まだ出そう……」
ザクロちゃんがとんでもない力で愚息を締め付けた所為で、白濁液が一滴残らず、妹天使の中に出て行ってしまったようでした。
3833-102:2006/07/15(土) 09:17:13 ID:E0Syg6Wk
僕とザクロちゃんは性交の余韻を愉しむように、1つの布団の中で1つの枕を共有するようにして寝ていました。
「もう、お兄ちゃんってば、激しくしすぎだよぉ…。ザクロ、壊れちゃうと思った」
「ザクロちゃんだって、すごい締め付けだったくせに…」
ここで僕の記憶はすっ飛びました。


「桜さん、お夕食の用意ができました」
僕は妹天使によって、起こされたようです。
「あれ?ザクロちゃんがもとに戻ってる…?」
そこにはいつものしゃべり方でいつも通り軍服を着たザクロちゃんがいました。
「…なんのことですか、桜さん?」
「いや、なんでもないよ…」
「そうですか…、ではわたくしは先に…」
「待って、僕も行くから」

僕とザクロちゃんは階段を下りていきました。
そして、僕の枕に長い銀色の髪が1本落ちていたことは誰も知らないことでした。

続く???
3843-102:2006/07/15(土) 09:18:40 ID:E0Syg6Wk
お久しぶり。
久しぶりに書くとなんだかグダグダな文章になったなとUPしてから気づいた
385名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 10:37:02 ID:C681N8GU
い、い、い、102様キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
102様がまた戻ってきてくれてホント嬉しいです!
ザクロちゃんGj!!
386名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 17:28:38 ID:5vKVqtFl
『ザクロちゃんがソファに寝転がってぬいぐるみと戯れている』
萌えええええええええええええええええええええええ!!
387名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 23:53:25 ID:MvzEZMGk
102氏お久しぶり&GJです。
388名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 09:48:49 ID:p4+hi6BU
くわぁああああああああ!
妹ザクロちゃんGJ過ぎ!!
389名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 13:19:03 ID:oUSk98yx
GJ!!
390名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 17:35:12 ID:7NXyAvi0
>>102
●○● ○ ● ○ ● ○ ○●● ○●●○●○●○●○○●○○○
(原寸大)
391名無しさん@ピンキー :2006/07/17(月) 22:11:48 ID:ysO9HW3/
はっ…いかん、耳から金色に輝く○印とろけるチーズみたいなものが(ry
3923-592:2006/07/18(火) 03:56:51 ID:GLrKgkCE
えと、すみません。すげぇ長らく放置してましたが、続きです。
3933-592:2006/07/18(火) 03:59:16 ID:GLrKgkCE
〜時は過ぎ、六時間目終了間際〜
今日一日、厳密に言えば午後から、『彼』の様子がおかしかった。
まるで、何かをこらえている様な…調子が悪いのだろうか?だとしたら、告白は明日にしたほうが良いのだろうか?
…いや、今日告白するともう決めた。こういうことはその決めたうちにしてしまわないと、そのままずるずると延びていってしまう。
それは嫌。少し心配だけど、やはり今日の内に言ってしまおう。そう決めて、私は『彼』に小さなメモを送った。
―――
キーンコーンカーンコーン…
「よし、それでは今日も気をつけて帰るように」
「起立、気をつけ、礼!」
『さようなら〜』
や、やっと終礼です。下着一枚無いっていうの、すっごい恥ずかしい!いつバレルか冷や冷やしたしなんか下半身スースーして頼りないし!
極めつけは時たま見てくる男子共!僕が女になった途端に視姦してくるとはいい度胸だ。ていうかネットリとした視線で僕を見ないでください!あなた達のやってることは立派なセクハラですよ?
特に西田なんて身の危険を感じるほどにハァハァしてるし!
でもなによりキツかったのは時折見せてくる静希ちゃんのニヤリ笑い。
あのころの純真な静希ちゃんはいったいどこへ?サド方向に才能開花しちゃってますか?静希ちゃんがこうしたくせにぃぃぃぃっ!
なんですかその『イケナイ子だね、桜君』っていう目はっ!うぅ、家に帰ったら見てなさい!今日こそ逆襲してあげますから!
以上、草壁桜の内心でした。
と、そんなやり場の無い感情を表情に出ないようにしながら僕は一人で廊下を歩いています。
そう、Be Cool、Be Coolだ…僕は落ち着いている。
え?なぜ静希ちゃんと一緒じゃないかって?静希ちゃんは図書委員の仕事があるそうです。なんでも急に入ったものらしく、仕事へと行ってしまいました。
まぁ、今日は僕にも用事があります。静希ちゃんがいるとちょっとまずそうですので、ちょうどよかったかもしれません。さて、僕も向かうとします。
3943-592:2006/07/18(火) 04:00:09 ID:GLrKgkCE
心臓がバクバクと鳴っている。それもそのはずだ。あと少しで『彼』が来る。そしたら、想いを告げるんだ。きっと、『彼』は『彼女』が好きなんだろうけど。この気持ちだけは伝えたい。何も言えないまま終わるなんてイヤ。だから、私はこの想いを告げる。だから、大丈夫…
がらり
約束の時間。『彼』はちょうどの時間に、待ち合わせ場所に来た。
「用って何、南さん」
『彼』が核心に触れる。体が震える。心が締め付けられる。でも、言わなきゃ。
「私は――」
息をゆっくりと吸い込んで。
「あなたのことが――」
目を『彼』のほうに向けて。
「――好きです」
その言葉に、『彼』は少し驚いて、でも、すまなそうに。
「ごめんなさい」
と言った。でも、それはわかっていたことだから。『彼』が『彼女』を好きなことはわかっていたことだから。だから、これから言うことは卑怯なこと。本当は、許されないこと。ごめんなさい。『  』。でも、本当に好きだから。本当に、好きになってしまったから。
「…だったら、一回だけで良い。私のこと、抱いて」
3953-592:2006/07/18(火) 04:01:01 ID:GLrKgkCE
僕、草壁桜は大変動揺しています。ここは理科準備室前。その教室の中にいるのは、南さんと、僕の恋人の、静希ちゃん。静希ちゃん、アナタ図書委員の仕事じゃなかったの?いやつっこむところはそうでなく!南さんあなた静希ちゃんのことが好きだったの!?
え?なんでお前がここにいるのかって?偶然通りかかっただけですよ?いや、ホントに。
「桜君には秘密にする。もう、頼まない。だから、お願い」
聞こえてくる南さんの声。まさか承諾なんてしないよね?静希ちゃん。
「…そんなところにいないでこっちに入ってくれば、桜君」
「え…?桜、君が?」
ば、ばれてる!?いや落ち着け、落ち着くんだ草壁桜!敵は気配を読み取るなんて高等スキルは持っていな
「ドアが少〜しだけ開いてるから、こっちから見ると窓ガラスに写ってるよ、桜君。あ、まだ来ないようなら家に帰ったあと24時間耐久ね♪」
「只今参上いたしました!」
不穏当なこと言われて出てきました。だって、つらいんです、24時間は。しかも静希ちゃんの場合そこに『イキっぱなし』が加わる為いくらなんでも身がもたないんです。
…ちょっとイイかもなんて考えてませんよ?
「なんで、桜君が…」
「あの、ぐ、偶然通りかかって、ほ、ホントだよ?」
ヤバイ!この状況どうすれば良いのですか!?南さんに向かって『絶対渡さないんだからぁ!』と言えば?いや静希ちゃんに『あなたの選択はDOTTCHI!?』と言えば?閃け、灰色の脳細胞!助けて、名探偵王ムル!
『無理、閃かん』
そんなこと言わないで!頑張れ脳細胞!王ムルは!?
『桜君、人間、自分で解決しないといけないものがあるのさ。いつまでも私に頼っていてはいけない』
もっともだけどそれは逃げだよ王ムル!
「あ〜、桜君、そんな顔してると襲いたくなって仕方なくなるんだけど」
「な、なんで?私、桜君のことを…!」
ハッ!いけない!男の時は黄金の汁が垂れたりピンク色のもやもやがでるこの一連の思考も女性となった今では男女問わずに惹きつける顔になっちゃうのでした!てへっ、うっかりものだなぁ、僕。
「ってなんで僕のことを呼んだのさ、静希ちゃん」
「ん〜とね、まずは、さっきの答えなんだけど。南さん、二つ条件つければ別に良いよ?」
「ちょっと静希ちゃん何無視をしてさらにOKしちゃってるんですか!」
静希ちゃんはそんな僕の叫びをさらに無視し。
「じゃ、まずは三人で楽しもっか♪」
少し、静寂。
「へっ!?」
3963-592:2006/07/18(火) 04:02:39 ID:GLrKgkCE
「んふぅっ、あゃっ、ふぅぁあっ!」
私は桜君に重なって、桜君の胸を愛撫している。桜君は最初、静希ちゃんの「三人でしよ?」という言葉に戸惑いやめさせようとしていたけれど、静希ちゃんが桜君の体を少し愛撫しただけで、たちまちとろけてしまった。
それは静希ちゃんと桜君がそういう関係で、もう何度も体を重ねているという証拠。少し、嫉ましい。でも、そんな嫉妬も、先程の桜君の表情を見た時に沸き起こった『押し倒したい』という劣情を増加させるスパイスとなる。
「乳首を強めに弄ってあげたら桜君もっと喜ぶよ?」
「ひぃあっ!あふっ、い、いっちゃらめぇっ!」
言われたとおり、桜君の乳首を甘噛みする。
「ひあぁっ!らめっ、かんじゃらめなのぉっ!」
桜君の体が跳ねる。桜君の体は、本当に敏感だ。先程から静希ちゃんの指示に従って攻めているが、もしかしたら普通に攻めてもこんな風に感じるのでは、と思うくらいに。
「ふぁっ、や、んうぅっ!」
その目尻には涙が浮かんでいる。それは快楽による歓喜なのか、それとも、痴態を見られる羞恥によるものなのか。ただ、確かなのは。桜君をもっと鳴かせてみたい。
「桜君はエッチな子だね。ほら、桜君のここ、もの欲しそうにぴくぴくしてるよ?」
「やぁぁ、いわないでぇぇっ、んあっ!」
私は執拗に桜君の胸を攻める。桜君の声に。桜君の痴態に。桜君の匂いに。私はもう、完全に興奮していた。
「あは、もう我慢できないかも。私も参加するね」
静希ちゃんはそう言って、重なった二人の間に、自分のものを突き入れた。
『んふぁっ!』
私と桜君、二人そろって声が出る。そう、これが静希ちゃんの出したもう一つの条件。『私の膣内に挿入れない』ことだ。
すちゅっ、にちゅっ
静希ちゃんの腰が前後して、私たちの性器に静希ちゃんのものがこすられる。自慰とは比べ物にならない快楽。まるで、三人ともが本当に繋がっているような快感。
「んっ、んふっ、ふぁっ!」
私は喘ぎを漏らしながらも、桜君に対する攻めの手を緩めない。静希ちゃんへの想いは変わらない。だけど、桜君の喘ぐ顔を。感じてる顔を。快楽に染まった顔を、もっと見てみたい。そんな思いもある。
「ふぁっ、ひぅ、ひゃうぅぅっ!」
「桜君、すごく、いやらしい顔、してるっ!」
「ひやぁっ、ひわないれぇっ!」
胸を攻めながら指摘する。桜君はもう呂律が回っていない。口から涎を、あそこからは愛液をだらだらと流している。
「おかひくなっひゃう、ぼきゅ、おかひくなっひゃうよぉっ!」
あまりの快感からか、桜君が涙を流しながら告げる。今、私は桜君を苛めてるんだ。静希ちゃんの恋人を静希ちゃんと一緒に感じさせてるんだ。可愛い。そんな思いが、静希ちゃんのものから伝えられる快楽と相まって、私を絶頂へと近づける。
「あはっ、二人ともっ、気持ちいいよっ!私、もう、イッちゃいそうっ!」
「ふぁっ、私、もっ!イキそうっ!」
「ひあぁっ!んひゃぁっ、くあぁんっ!」
静希ちゃんのものが私たちのあそこをこするスピードが速くなる。三人そろって、絶頂へと昇りつめる。
「んふっ、さんにん、いっしょにっ!」
「んくぅっ、私、もうっ、イッちゃ!」
「きゃぅっ、ひはっ、ふあぁぁぁん!」
『んはっ!ふああぁぁぁっ!』
3973-592:2006/07/18(火) 04:04:53 ID:GLrKgkCE
ビュクンビュクンッ!
「んあぁぁ…あつぅ、い…」
「んぁ…あくっ、ひあぁぁ…」
頭の中が真っ白になる感覚。理性も何もかも溶けて、快楽以外何も認識できなくなる程の、初めて味わう絶頂。私の下では桜君が、あまりの快楽によるものか、虚ろな顔をしていた。
「…ぁ、…ぅぁぁ、ぁ…」
その顔は劣情をそそり、無理やりにでも犯したくなる暴力的な感情を呼び起こすのに充分なほど淫らだった。
なるほど、たしかにこんな顔されたら誰でも我慢できない。私は余韻を楽しんでから、桜君の上から体をどかした。私と桜君のお腹には、静希ちゃんの精液が大量に浴びせられていた。
「んふふ、気持ちよかった?桜君、南さん」
「…すごく」
「…ぅ、はぅ…」
「あ…桜君、トンじゃったかぁ。しょうがないなぁ」
そう言って静希ちゃんは桜君の分も後始末を始める。妙に手馴れている。やはり、二人はそういう関係、なのか。
「はい、南さん。自分でできる?」
「ん…」
静希ちゃんの差し出すウェットティッシュを受けとって、私は身を清める。清めながら、ふと思った疑問を静希ちゃんに問う。
「良く、我慢できるわね」
そう、静希ちゃんのものはまだ張り詰めている。きっと、桜君の顔を見たからだろう。
あの顔は、女である私でさえぎりぎりで理性を保てているというくらいだから、今の静希ちゃんにしてみれば生殺し、というところだろう。
「う〜ん、桜君トンじゃったあとの顔とか、イキ顔も少しは慣れてきたから…それに学校じゃ二回までって決めてるし」
「…学校じゃないところではいったい何回してるの?」
静希ちゃんは少し首を傾げて。
「…最低十回?」
と言った。あの快楽を、十回以上。羨んでいいのか、同情するべきなのか、自分でもよくわからない。
「ぅあ…ぅ?」
桜君の瞳の焦点が戻ってくる。
「しずきちゃん?みなみさんも…」
「あ、気づいたね、桜君」
「うん…」
まだ完璧には意識が戻ってないのだろう、少しぼやけた声で桜君が返事をする。
「そう、南さんは、これからどうする?」
「え?」
私はいきなり問いかけられて、混乱する。
「二つ目の条件、これからもつけるなら、また三人でシテも良いよ?」
二つ目の条件。静希ちゃんが、私の膣内には挿入れないこと。でも、それさえ承諾すれば、あの快楽が。あの快感が。…そして、桜君のあの顔がまた見れる。
「桜君も気持ちよかったよね?」
「うん…」
まだ半分は夢の中なのだろう、桜君がおぼろげな声で答える。その姿をみて、背筋がゾクゾクした。静希ちゃんから与えられる快楽。桜君に対する乱暴なまでの衝動。あれが、また…
「…ええ、また、しましょう」
「えへ、じゃあ決まりだね。それじゃあ今日はここまでにしよ?また明日、南さん」
「ええ、また明日」
「ほら、桜君、一緒に帰ろ?」
「ん…」
静希ちゃんはまだ夢心地な桜君をつれて帰っていった。
「また、明日…」
もし、私の予想が正しいならば。明日も。もしかしたら、これから、毎日。
どくんっ
そう思うだけで、体が熱くなる。耐え切れずに、溜め息を漏らす。
…きっと、明日から、学校が楽しみになるだろう。
そう確信して、私も家路へとついた。
3983-592:2006/07/18(火) 04:07:05 ID:GLrKgkCE
ここは草壁家の一人息子(今は娘)草壁桜の部屋。そしてその部屋の持ち主、僕こと草壁桜はただいま大変怒っております。
そりゃ気持ちよくはありましたけどっ!さ、3Pだなんてっ!そりゃぁもう古き良き道徳観を持つマジメな僕としてはそう簡単には許せませんっ!
「静希ちゃんっ!な、なんであんなことしたのっ!」
「やっぱり新しいプレイがしてみたくって」
そ、そんな理由で3Pしたんですかこの人はっ!確かに南さんには挿入れてませんでしたけどっ!
「大丈夫だよ、桜君以外には絶対に挿入れないから」
「そういう問題じゃなくっ!な、なんでOKしたのっ!」
「だって、桜君が見られてると気持ちいいって感じてるの知ってるし。南さんなら巻き込んでいいやって思ったし?」
「んなっ!!!!あっ!!!!なぁっ!!!!」
「なんで知ってるのって、この前外でシテみた時『誰かに見られてるかもよ?』って言ってみた時、すごい締まり良くなったでしょ?」
「っ!!!!!!!」
「やっぱり桜君はマゾっ気と露出癖あるのかな?今日だって、南さんに見られてるって感じて、すごい気持ちよかったでしょ?いつも以上にいやらしい顔してたよ?」
「うぅ…」
くっ、反論できないっ!いや違うのですよ?確かに見られてるって思うといつも以上に意識しちゃいましたけどっ!でもそれはあんな特殊な状況であったからして
「それに思い出しただけでこんなに濡らしてる桜君に説得力は無いなぁ♪」
「んにゃあぁっ!」
静希ちゃんはいきなり僕の体を抱きすくめるとまだ制服のままだった僕のスカートの中に手を入れました。
つまり、僕はまだ履いていなかったわけで…うぅ、だって、まだ余韻がぁ…
「気持ちよかったんでしょ?」
「うぅ…」
「南さんに攻められて、私にも、二人がかりで攻められて。いつも以上に」
「ぁう…」
「どうだった?桜君」
「き…」
「なぁに?」
「気持ち、よかったです…」
「桜君は本当に淫乱だね♪」
「ぅう、こんな風にしたのは静希ちゃんだよぉ…」
言葉で嬲られているだけで、もうすでに僕のあそこはとろとろです。もう自分がそうなんだって、認めないわけには…うぅ、でもやっぱり認めたくない…
「桜君には初めからそういう気があったんだよ♪」
それを言うならそういう静希ちゃんだってそのSな気質があったに違いありません。じゃなきゃこんなことできるもんですかっ!
「桜君、可愛い♪」
「はうぅぅ…」
でももう僕はそんな静希ちゃんに首ったけ。もう、他の誰かのことなんか考えられません。うぅ、でも見てろよ、い、いつの日か仕返ししてやるんだからっ!
「桜君、私もう襲うからね♪」
「えっ、ちょ、待っ、ふあぁぁんっ!」
そ、そう、い、いつの日かっ!
3993-592:2006/07/18(火) 04:27:01 ID:GLrKgkCE
二ヶ月以上経ってます…真に申し訳ありません。リアルのほうが忙しくて、展開は頭の中にあったものの書く時間がありませんでした。
何を言っても言い訳にしかなりませんが、本当にすみません。
さて、今回のお話ですが。今回は古典や神話などからの引用はありません。
もしかしたらあるとおっしゃる方もいるかもしれませんが、筆者はそれに気づいておりませんので。
今回は複数の視点から描いてみました。実験を含んだ試みでしたが、もし好評ならばこのスタイルを続けようかと思います。
なんで南さんが桜君ではなく静希ちゃんの方を好きなのかは、ツッコミいれんといてくださると…
どうしてもという方は第五巻188ページ2〜4行目を勝手に膨らましたと思ってください。無理があるのはわかってますが。
さて、作中で明かされていない桜君の『用事』ですが、これはただ単に勉強です。
何故かと言うと、実は桜君は静希ちゃんと関係を持ってからろくに勉強してない(というかさせてくれない)んですね。
なんでかは推して知るべし。
では、次の作品でお会いしましょう。
400名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 17:36:50 ID:0UzwPCCp
3-592氏・・・GJだ。GJすぎる!
401名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 20:38:30 ID:XqTSs/at
3P・・・(*´Д`*)ハアハア た、たまらん
GJっすよーー!! 3−592氏!
402名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 14:38:40 ID:FJFSZDXY
3-592氏の設定で静希ちゃん×南さんも読んでみたいです

それにしても凄まじい過疎だ・・・!
保守age
403名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 13:04:08 ID:XrOND0tV
保守だ!保守!
404名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 14:16:51 ID:D5N8FtCJ
保守━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)`Д´)-_-)冫、 )ノД`)#・ж・)=゚ω゚)´━!!!!!
405名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 22:46:46 ID:Px9BI/nN
保守age
406名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 23:13:47 ID:ibPfRzi9
保守保守
407名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 15:03:03 ID:nKXEpsIe
保守保守保守
408名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 23:08:04 ID:VZTW/cVB
保守保守保守保守
409名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 13:35:51 ID:jLe3HOtJ
保守保守保守保守保守
410名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 16:30:39 ID:BlXf7vGI
保守保守保守保守保守保守
411名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 19:21:09 ID:RcAdpvWN
保守保守保守保守保守保守ほ…

もうやめようぜ
412名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 01:21:19 ID:V5MVMvaa
保保守保守保守保保守保〜♪
413名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 11:02:20 ID:OuSgce23
何だよこの流れwww




保(ry
414名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 16:39:30 ID:WVcxv9W1
今さらだがドクロちゃんですのあとがきは
おかゆだけじゃなくて執筆した全員が書けばよかったのに。
時雨沢なら大喜びで書いてくるだろうにもったいないな。
415名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 23:53:51 ID:HTepUY3f
ドクロちゃんですは結構面白かったな、新鮮で。
416名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 00:34:18 ID:cpoSw7/A
誰かドクロちゃんですの手法でエロパロ書く人はおらんのか?
417名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 00:43:51 ID:L7BfWmlU
>>416
ゆがふちゃんSSの作者に頼め。あの人なら適任者だ。
418名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 23:37:16 ID:s2Nfl2yK
保守
419名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 17:30:15 ID:L9RFOjW0
保守
420名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 23:31:06 ID:1kRJC9PG
hosyu
421名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 23:43:07 ID:PwGG4UTI
しかたないから


保守
422名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 01:27:41 ID:QCqQ/3/E
保守
423名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 10:21:32 ID:S7yerGFg
保守
424名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 17:20:23 ID:ohwEDiWm
保守age
・・・しかしマジで過疎ってるな。しりとりでもしてレスを稼ぐか?



つ【ンジャメナ】
425名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 20:34:29 ID:QY+Obfme
【ナン】

意味も無くレス数増やすだけの嫌がらせになるんじゃないかと思うんだ
426名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 20:37:15 ID:S7yerGFg
確かに。
けど、dat落ちだけは、なんとしても防がないと。
427名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 21:06:42 ID:u1GXhBiB
ンドゥール
428名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 23:20:43 ID:DVXtPq8v
だからって保守で盛り上がってどうする
429名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 23:28:11 ID:S7yerGFg
誰かのカムバックを期待するか、ニューカマーを待つ、またはニューカマーになるか・・・
430名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 00:06:23 ID:w1ACWXTt
前回投下から2週間しか経ってないのに

あいかわらず我慢弱いな、おまいら
431名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 00:56:11 ID:w+4AYg0k
文才が欲しい…
432謝罪、そしてこれからの展望:2006/08/02(水) 02:38:15 ID:sj4h8ZJx
以前、『湯煙に募る、その想いは−−−(前編)』を書かせて頂いたものです。
前回うpしてからもう3ヶ月と3週間ほど経ちました。
にもかかわらず、私は続編をほとんど手付かずの状態でした。理由は・・・言い訳っぽくなるので割愛させていたただきます。
ですが、もう長期の夏季休暇に入ったので何とか書ける機会が出来ました。
なのでお盆〜下旬、最低でも8月いっぱいまでに(遅筆なので)続編をうpする事が出来たら良いなって思います。
楽しみにしてくれている人が居たら(居るのかな?)、非常にやきもきさせる事になるかもしれませんが、それでも待っててくれると嬉しいです。
今まで放置していて、本当に申し訳ないです。

次回は『湯煙に募る、その想いは−−−(中編) 桜君×南さん』です。
433名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 17:36:41 ID:anfcmHP2
待ってまつ ( ・ω・)ノシ
434名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 21:10:55 ID:mUZiW7sx
楽しみにしてないわけないじゃないですか!
wktkしながら待ってますノシ
435名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 01:16:13 ID:hlX1/EQh
待っていただけに嬉しい知らせだなぁ
期待して待っています!
がんばってください!
436名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 03:36:18 ID:yAJNjuOP
>>416
谷川シナリオを主軸にして書いてたけど例の没原稿っぽくなってきたから途中でやめたものはあるが・・・
途中まででいいならupします?
437名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 19:58:04 ID:u/YyO8Az
おねがいしまっす
438名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 15:36:38 ID:IEe1vqU1
メタ文でも大歓迎です!うpお願いします!
439436:2006/08/05(土) 02:34:18 ID:4ll/O/5j
ドクロちゃんが

―――ここからおかゆさ……ってあんた誰だよ。続きを書く?そういうのはチラシの裏かネットでしなさい。

いました。僕はとっさに叫びながら土下座の体勢になりました。
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!っていうかこのままだと僕とドクロちゃんと静希ちゃんと
 サバトちゃんとザクロちゃんが血とソースとマヨネーズの海の藻屑になっちゃうから!!
 元ネタは回避したけどこの作者谷川流以上にアホだから『エロパロ板だとグロOKだよなー』とかいって
 田辺さんや南さんも殺してバラバラに切り刻んで硫酸で溶かしきるつもり満々だよ!!
 人物は違うけどそんな内容のSSを谷川スレに投下すると予告して実際に書いてる最中の大アホなんだよ?
 草壁桜の絶望だーだとか言って僕たちを殺して谷川スレで無視される傾向にある他作品ネタを
 ドクロちゃんスレでやろうとしてるんだよ??だから今回は殺さないで殺さないでころさないで」
しかし、僕を気にする様子も無くドクロちゃんはパジャマを脱いでいきます。
「だから駄目だってドクロちゃん!」
前回以上に今回はヤバイです。作者が「谷川は黒い方が本物だよなー」とか言ってるんです。
黒い谷川のSSなんです。バラバラに殺されて硫酸で溶かされて廃棄処分された後に延々メタなボクの世界をまもるヒトSSを
書きまくるに違いありません。
でも、ここはドクロちゃんスレなのでそれだけは絶対に避けて谷川スレへ投下させるようにさせるしかないのです。
「桜くん何言ってるの?」
このボケ天使は事の重大さを分かっていません。ドクロスレなのにスレ違いのSSを書かれる恐ろしさを知らないのでしょうか。
「だって桜くんは世界を救った英雄だよ?英雄に裸を見られても恥ずかしくないよ。ううん、うれしいって方が大きいよ。」
確かに僕は世界を救いました。
しかし、日ごろ僕を撲殺しているドクロちゃんが僕に従順になるはずがありません。
何か裏があるはずです。きっとそうです。
そんなことを考えてしまったそのときです。
ビュウン!という音と共にエスカリボルグが僕の顔の横ギリギリをものすごい速さで通過して、壁にぶち当たりました。
こんなの食らったら絶対に死にます。でも今回は絶対に死ぬわけには行かないのです。
殺されて犯されて硫酸で溶かされて

ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜

の呪文も無いまま放置して一本足の蛸はどーたらこーたらとわけのわからない文章が続くに決まっています。
「どどどどど、どうしたの?ドクロちゃん」
僕はおそるおそるドクロちゃんにエスカリボルグを投げた訳を問いただそうとしました。
「桜くん、据え膳食わずは男の恥だよ?」
何を言っているのかわかりません。
そりゃ普段のこのスレの僕だったら喜んでルパンダイブを決めているでしょう。
「女の子に恥をかかせちゃ、駄目だよ…」
そう言いながらドクロちゃんは僕に抱きついてきます。下着姿のままで。

―――
ここから理性が壊れた桜くんがドクロちゃんを殺して死姦して硫酸で溶かして道に捨てるという展開にしようと思ったんですが
あまりにもグロいんで自分で書くのをやめちゃってます。続き書きたい方はどうぞ。
一応、ここから普通のエロパロに修正できるかなーというところで一旦投下打ち切ります。
440名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 09:19:01 ID:5fC9ZXcb
理性が壊れた〜の続きキボンヌ
441名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 11:51:42 ID:Uuq5rW17
GJ
4424-288:2006/08/05(土) 17:56:40 ID:bNIw1rKB
やっと出来たので、『秘密の健康診断大作戦だよ! ベノムちゃん』の続編
『一緒に秘密の健康診断大作戦だよ! 静希ちゃん』掲載します。
4434-288:2006/08/05(土) 17:57:40 ID:bNIw1rKB
皆さんこんにちは、中学二年にして天上天下で右に出る者どころか、背を見る者無しだと自信を持って宣言できる忍耐力と精神力の持ち主、草壁桜です。
今日もいつも通りツンドラ顔負けの極寒な扱いを受け、僕のハートは傷だらけ。
……ですが、それを背負う事などもう無いのです。
何故なら僕には、それを癒してくれる天使が居るのですから。

「ちゅぷっ……ぴちゃっ……んふっ……」
「うっ……気持ちいい……そこ、もっと」
「んっ……ふぁっ……」

ここ数日ですっかり上手になったベノムちゃんが、僕の紳士を舐めあげ再度咥えます。
舌使いも、ピンポイントから全体まですっかり僕の敏感地点を抑えてくれていて、一舐めで絶頂寸前までいく事も珍しくありません。
しかし……咥えてる時のベノムちゃんの顔って煽情的で、それだけでも興奮させてくれるから、すごいですね……。

「べっベノムちゃん、出る!」
「んっ!」

どくどくとベノムちゃんの口内に精を放出した後、射精後独特の快楽に身を委ねました。
……心地良い疲労感と、白い涎を垂らすベノムちゃんを捕えた視覚……それらが、あらゆる事をどうでも良いと囁く様に、僕の頭を支配します。
未来で僕が行う所業……クラスメートの最悪よりも最悪な評価……ルルティエの機能回復後の僕の判決……。

『桜君』

でも……ずっと一緒だった、僕の初恋の人である静希ちゃんの事だけが心残りです。

「……桜殿……桜殿?」
「……え? どっどうしたの?」
「いえ、ボーっとしてましたゆえ、どうなさいました?」
「……何でもないよ。それよりベノムちゃん、そろそろ良いかな?」
「はい……」

僕はもう、壊れてしまったのかもしれません。
心の飢えと乾き……不明確な可能性に賭けて、それを満たせる天使を手放す事が怖い。
4444-288:2006/08/05(土) 17:58:39 ID:bNIw1rKB
僕はまだ中学二年生です……幾ら未来で外道な所業を犯したからとはいえ、今までの平穏をドクロちゃんに壊され、僕は人類最大の波乱万丈な人生を歩まされたのです。
親友どころか両親にまで見放されたかの様に、毎日毎日撲殺のサンドバッグ兼精神的不衛生の捌け口にされて、今まで僕の心が保った方が不思議な位です
……だからこそ、この行為と関係に依存しきっているのかもしれません

「くっ! ううっ……やっぱり、ベノムちゃんの膣内は最高に気持ち良いよ」
「あ……桜殿、今日は何時もより訳1mm大きいであります」

僕とベノムちゃんが一つになり、快楽と一緒に安心感が湧き出てきます。
ベノムちゃんの存在はちゃんとここに存在してるという感覚だけが、今の僕の生き甲斐です。
それから僕は狂ったように腰を打ちつけ、欲望のままに彼女と快楽を貪ります。

「うああっ! くっ! 気持ちいい、気持ち良いよベノムちゃん!!」
「ああぅっ! くぅっ! あっ! いいっ! 気持ち良いであります!!」

一つになった時独特の、五感すべてが性欲と快感とベノムちゃんに支配される感覚。
それは如何なる甘味よりも甘く……欲しくてたまらなくなる物です。
背徳……その言葉が、今の僕には一番似合う物だと思うには十分なほどに、僕はベノムちゃんとの性行為を欲しています。

「桜殿っ! 好き……もっと!」
「うん、ベノムちゃん! もっとやりたい! 好きだから、もっとやりたいよ!!」

互いの体がぶつかり、紳士が膣内を出入りし、それが主に快感を齎す……そして、その快感に対する欲望が体を動かす。
本能に出来る方程式と言う物があるとすれば、第一がこれですね。
そして僕は、その方程式を何度もループしています。
そして、たまりに溜まった快感が齎すもう一つの方程式……

「べっベノムちゃん! 出すよ!!」
「はいっ! 膣内にくださいっ!! 全部っ……桜殿のっ!!」
「くっうくぅううああぁぅううぅうあああああああああっ!!!!」
「いっいくっ……ふぁっ! くぅううああああああああああああ!!!!」

紳士を通じて、紳士から熱い物が噴出しそれがベノムちゃんの膣内を満たしていくのを感じ、僕はベノムちゃんの上に出来る限りゆっくりと倒れました。
朦朧とする意識の中で感じ取ったのは、ベノムちゃんの体温……そして、僕の口にベノムちゃんの可愛く勃った乳首が当たって居る事。
……頭が完全に働かなくなった状態のまま、僕はそのまま口に含み吸い始めました。
ちゅーちゅーと言う音とベノムちゃんの吐息……それが、僕が精を出し切った後の記憶に残る断片です。
4454-288:2006/08/05(土) 18:02:15 ID:bNIw1rKB
「では、本日の健康診断は完了であります。本日も桜殿は、健康そのものであります」
「今日もありがとう」

そして何時もの様に終了し、何時もの様に元の空間に戻ります。
しかし、この空間から戻るのも鬱……というより、嫌になってきた今日この頃です。
何せここには、撲殺する天使も、毒舌コンビも……変態ピンクモヒカンも居ないのですから。
言うなれば、ここは僕とベノムちゃんだけの空間です。


「きゃっ!」

戻った途端、聞き覚えが無かったら困る声が聞こえました。

「しっ静希ちゃん!?」
「驚いちゃった、いきなり何もないところから出てくるから」
「ごっごめん」
「ううん、それより今のは?」

僕はベノムちゃんに代わって、リフレクターの事を説明しました。

「ベノムちゃんが今持ってる白い布、あれはスーヴェリージュに所属する天使のみが使えるアイテムの一つ、即席無菌治療空間作成布リフレクターっていうんだ」
「即席無菌治療空間作成布?」
「うん、最もリフレクターはこの作品オリジナルの魔法アイテムだから、公式には無いけどね」
「何の話?」
「ううん、こっちの話。それで、あの布で包んだ相手を即座にあらゆる毒を浄化できる空間に移動させれる道具なんだ」
「そんな道具があるんだね……じゃあ、桜君はそこで」
「うん、そこでベノムちゃんに健康診断をしてもらってるんだ。毎日あんなでちょっと精神的にもきついから」

嘘ではない……ですよ。

「そうなんだ……」
「ベノムちゃんには感謝してもしきれないよ。本当に」
「いえ、自分は職務でありますゆえ」

いつもの様な遣り取りで、一応場を繕います。
4464-288:2006/08/05(土) 18:03:20 ID:bNIw1rKB
「ねえ、桜君」
「何、静希ちゃん?」
「私も、桜君の検診のお手伝いしても良いかな?」
「え……?」
「……ダメかな?」
「でっでも……」

参りました……どうしましょう。

「自分は構いませんゆえ、どうぞ」
「本当に? ありがとう」
「え? ベっベノムちゃん?」
「健康診断をやるだけでありますゆえ、特に問題は無いかと」

そうですね、名目上は健康診断なのですから、通常の健康診断をすればいいのです。

「……そうだね、じゃあ明日は静希ちゃん大丈夫?」
「うん、暫く部活と委員会はお休みだよ」
「じゃあ、明日放課後は一緒に帰る?」
「うん、」
「え! いいの?」
「うん」

明日は静希ちゃんの家に……できない不満なんか、吹っ飛びそうですね。
他の女性……と言うより天使を抱いた人間のセリフじゃないですけど

これは、少年との絆を欲する、少女と天使の物語。
4474-288:2006/08/05(土) 18:04:40 ID:bNIw1rKB
瞬く間に次の日の放課後になり、僕は静希ちゃんと一緒に帰ろうとします……が。

「ねえ桜君、一緒に帰ろうよ」
「静希ちゃんと3人でだけど、それでいい?」
「うん」

くりくりボイスと可愛らしい仕草で喜んでいるドクロちゃん。
そして、いつも通り……にしては、ちょっと不安が混ざったような笑顔の静希ちゃんと一緒に帰路につきます。

「どうしたの静希ちゃん、なんだか今朝から様子がおかしいよ?」
「え? そ……そうかな?」
「うん、桜君の言う通り、静希ちゃんおかしいよ」
「そっそんな事……ないよ」
「え〜、絶対何かあるでしょ? 桜君にお風呂覗かれたとか」
「ドクロちゃん、最近夕方以降はずっと遊びに付き合ってるでしょ?」
「そうだったね、桜君は最近ちゃんと付き合ってくれるから、ボク満足だよ」
「まあ、ゲームならね」

寛大になった物ですね、僕も……
大人の階段を昇ると人間寛大になると言う話を聞いた事がありますが、正にそうです。

「なんか最近桜君、変わったよね」
「え?」
「だっておフロ覗きに来ないし、寝込みを襲おうとしなくなったし、撲殺しても怒鳴らなくなったし」
「最後はともかく、それ以外は一度もしたことないけど……」

……リスクを考えても、それ以上の価値はありますよ。
でも流石に今は、そう言う事をする気など起きません。
だってリスクなしでも見るどころか出来ますから、それに比べれば……。

「……ドクロちゃん、一つ聞いていい?」
「なあに? 桜君」
「……どうして、エスカリボルグを構えてるの?」
「なんだかわからないけど、悪口言われてるような気がして」
「気のせいだよ気のせい、それより知ってる? 今度……」

そうこうしてる間に、静希ちゃんとは一旦別れる地点です。
4484-288:2006/08/05(土) 18:06:54 ID:bNIw1rKB
「それじゃ静希ちゃん、また後で」
「うん、バイバイ、桜君、ドクロちゃん」
「うん、バイバイ」

静希ちゃんと別れ家に帰ると、ザクロちゃんの出迎えの後、用意してくれてたおやつを食べます。
……やっぱり考えてみれば、静希ちゃん今朝から変です。
今日は珍しく、授業中ボーッとしてるのを先生に注意されてましたし、僕の顔を見ると赤くなったり……。
一体どうしてでしょう?

「……まさか、気付ちゃってたりしないよね?」
「何に?」
「ううん、何でもない……あ!」
「もぐもぐ……じゃあボク、臓物丸の所に遊びに行くね」
「遅くならないようにね。後、人のおやつを横取りはいい加減止めようよ。言えばあげるから」
「うん。じゃあ桜君、貰うね」
「食べた後のセリフじゃないけど、良いよ」

……心にゆとりは持つ物ですね。
4494-288:2006/08/05(土) 18:08:22 ID:bNIw1rKB
静希ちゃんの家に着くと、2人ので迎えと同時に静希ちゃんの部屋に直行。
宿題を一緒にやっていたと言うある程度体裁を繕ってから、ベノムちゃんのリフレクターを使います。

「ここが……リフレクターの空間?」
「うん……じゃあベノムちゃん、始めようよ」
「はい……では、静希殿」
「うん、ごめんね無理言って……」
「それじゃ、今日はよろし……しっ静希ちゃん!?」

僕が振り向くと、そこにはブラウスに手を掛け、顔を真っ赤にしながらボタンを一つずつ外している静希ちゃん
ブラウスの開いた隙間から、天然真珠さえも安っぽく見える上質な肌と、ピンク色の下着が見え隠れしています。

「桜君……ちょっと待ってて、今準備してるから」
「じゅっ準備って何の!?」

僕に構わず静希ちゃんはブラウスを、そしてスカートまで脱ぎ完全な下着姿になると、静希ちゃんは多少躊躇いつつ、僕に向き直りました。
……中学生にしては大きめのサイズの膨らみに、安産型のバランスの取れたスタイル。

「新しい下着なんだけど……どうかな?」
「え? あっああ、にっ似合います……」
「よかった……」

顔を赤くしながらも、静希ちゃんは隠そうとしてるのを無理に抑えるかのように、僕に迫ってきます
……体を隠そうとしてるのを無理矢理胸のあたりで押さえ込んでる腕が、胸を強調する姿になり、完全に僕の紳士は存在をアピールしています。

『グルアアアアアアッ!!!!』

……ですが、それが引き鉄となり僕の野獣が魔獣へと進化し、雄叫びを上げながら檻を粉々に砕き、枷までも一気に破壊しました。
それどころか、僕の理性の砦を一撃でほぼ完全に近い位に破壊……精鋭部隊もほぼ全滅となりましたが、何とか一歩手前で押さえ込みました。
スタイルでは天使達に劣る物の、僕に対しての破壊力と言う点ではやはりトップです。

『踏ん張れ、踏ん張るんだ草壁桜!! ここで暴れては、今まで培ってきたベノムちゃんとの平穏は永遠に崩れるのだぞ!!』
『野獣は僕達が抑える、だから今のうちに!!』
『またあの日々に戻りたいのか!!?』
『そうだ! 君はベノムちゃんを失って良いのか!!?』

僕の心の傷を理解してる僕妖精達の激励で、何とか魔獣の鎮圧は成功しました。
……ですが、魔獣が怪獣への進化の兆候を見せ始め、静希ちゃんを押し倒してしまいたいと言う衝動に駆られます。
しかし、そんな事出切る筈も無く、僕妖精&おうムルの連合で取り押さえます。

「ちょっちょっと待って! いきなり何を!?」
「何って……健康診断の準備だよ」
4504-288:2006/08/05(土) 18:09:34 ID:bNIw1rKB
……やっぱり、気付いちゃってたりしたりするのでございますでしょうか?
いや、この領域は議長クラスの天使も破れないものらしいのに、静希ちゃんがここの事を知ってる訳が……。

「桜君、まさか私が気付いてないと思ってたの?」
「え……?」

……静希ちゃんの言った事に理解が追いつかず、混乱します。
そんな僕にお構い無しに、静希ちゃんは言葉を紡ぎます。

「桜君、ベノムちゃんとここで……やってるんでしょ?」
「! なっ何言ってるの!? そっそんなわけ……」
「じゃあここで問題、ベノムちゃんが生活してるのは、誰の家でしょうか?」
「誰って……あっ!」

そうでした……一緒に住んでいれば、気付いてもおかしくありません。
増してやベノムちゃんは露出の多い格好をしているのですから、キスマークが残ってたかもしれませんし……。
それによくよく考えれば、静希ちゃんと一緒にお風呂に入る可能性も無い訳ではありません……迂闊でした。

「さっ……最初から……気付いてたの?」
「うん……最近桜君が変わったのも、ベノムちゃんが来てからだから……」
「……それと服脱いだ事に何の関係が?」

これが答えだといわんばかりに、静希ちゃんは思い切り僕に抱きついてきました。
想い人のいきなりの行動に、僕は動揺を隠せません
増してや、服越しに感じる静希ちゃんの体温と柔らかさが、今にも僕の理性を壊してしまいかねないのです。

「しっしし静希ちゃん!?」
「桜君……」
「え……?」

……現実をこんなに疑うのは、サバトちゃんにより僕が未来ロリコンの世界の創造主になると知らされた時以来かもしれません。
清純で優しくて可愛くて……言い出したらキリが無い為、ここまでにしておきましょう。
とにかく、そんな静希ちゃんがこんな事を言い出すなんて、とても信じられませんでした。
4514-288:2006/08/05(土) 18:10:50 ID:bNIw1rKB
「すごく恥かしいんだからね……でも、桜君だからいいって思うんだよ」
「え……?」
「私は桜君の事が好き……幼馴染としてじゃなくて、1人の男性として」

静希ちゃんの告白なのに、素直に喜べないのが悔しいと思えます。
……何しろ僕は、あたたかさが欲しい余りに、ベノムちゃんを抱いたのです。
断じていい加減な気持ちではなかったのですが、ベノムちゃんの純潔を受け取ってしまったのは事実。
……ですから、そう簡単に心変わりをする訳にも行きません。

「でっでも、僕は」
「……私の事、抱けない?」
「そっそうじゃないよ、僕は……っ!」

その先を聞きたくないとばかりに、静希ちゃんは僕の口を口で塞ぎました。
僕が見開いた目に飛び込んできたのは、真っ赤になった静希ちゃんの顔。
そして、僕を抱き締める震えた腕。
……本能的に、静希ちゃんが勢いだけで行動してるんだと感じ取りました。
4524-288:2006/08/05(土) 18:12:09 ID:bNIw1rKB
……僕の力が抜けると、静希ちゃんはゆっくりと顔を離しました。
まるで、歯止めを壊してしまった様に振舞います

「桜君が、私の事をどう思ってても構わないよ……でも、このまま終わるのは嫌だから……だから、して欲しいの」
「静希ちゃん……でも、震えてるよ? 無理してるんじゃ……」
「大丈夫……気にしないで」
「気にしないでって、そんな事……」
「お願い……」

静希ちゃんの綺麗な瞳からポロポロと涙が流れ、それが僕の服を濡らしていきます。
罪悪感が湧き上がります……でもやはり、僕はベノムちゃんの事が……

「桜殿……自分の事は、気にしないで頂きたい」

戸惑っている所に、意外な人から意外な言葉が出ました。

「……自分は、桜殿が望むのならそれを受け入れるであります」
「ベノムちゃん……でも」
「静希殿なら許せますゆえ、桜殿はご自分の望まれるままにしていただきたい」

ベノムちゃんは、屈託のない笑顔でそう言ってくれました。

「さあ、桜殿」

……許されてもいいのでしょうか?
でも……無下に断りたくないですし、ベノムちゃんにああまで言わせて断れる訳がありません。
……自虐気味に呟きます。

「……最低だね、僕って……静希ちゃんもベノムちゃんも2人とも欲しくてたまらない」
「最低なのは私の方……だって」
「その先は言わなくて良い……もう、考えるのヤメにしようよ。ベノムちゃんも了承してるんだし」
「……うん」

僕はゆっくりと静希ちゃんを寝かせ、優しく口付けをします。
4534-288:2006/08/05(土) 18:16:03 ID:bNIw1rKB
「んっ……ふぅっ……ぴちゅっ……」
「はふっ……ん……ぺちゃっ……」

最初はただ当てるだけ……そして、ちょっとして軽く静希ちゃんの唇を舐めました。
静希ちゃんも戸惑いましたが、僕の唇を軽く舌でなぞり、舌と舌がぶつかるとそのまま絡ませます。
そんな時間が続くにつれ、静希ちゃんも興に乗ったかのように積極的になり、唾液を僕の口内に送ります。

「じゅるっ……ちゅっ……」

唾液交換が終わった後、一旦顔を離します。
緊張が解れた様で、静希ちゃんはうっとりとした顔になってます。

「静希ちゃん……一応聞くけど、ある程度までは自制できるよ……でも」
「……桜君、判ってるくせに」
「嫌になったかもしれないから」
「……続けて……私の体、桜君の好きにして良いよ」

その言葉を受け、首筋を軽く舐めつつ、膨らみを包む下着を脱がせます。

「あ……!」

これが静希ちゃんの……
余りにも理想的な形すぎて、僕の目が言う事を聞いてくれなくなります。
意識が完全に捕われ、涎が垂らしてしまいそうになります。

「桜君……私、ドクロちゃんやベノムちゃんみたいに大きくないから、つまらないかもしれないけど」
「そっそんな事無いよ。静希ちゃんは十分大きいし、僕は満足してるよ」
「……そうかな? でも、桜君がそう言うなら」
「それじゃ、触っていい?」
「うっ……うん」

静希ちゃんの了承を得た僕は、ゆっくりと静希ちゃんの胸に手をあて、撫で回します。
静希ちゃんの顔がさらに赤くなるのを見ながらゆっくりと指を埋め、静希ちゃんの胸を堪能します。

「やっぱり柔らかいな」
「ん……そっそう?」
「うん、もっとやっていい?」
「……い……いいよ」

了承の言葉と同時に、静希ちゃんは顔を隠そうとしました。
僕はそれを制し、静希ちゃんの真っ赤な顔を露にします
4544-288:2006/08/05(土) 18:18:04 ID:bNIw1rKB
「……怖いのはわかるけど、静希ちゃんの顔が見えた方が良いよ」
「こっ怖くないよ、ただ恥かしいから……でも私も、桜君の顔が見えた方が良い」
「じゃあ、落ち着くまで……」

その先をいい終える事無く、静希ちゃんは可愛く勃った乳首が僕の口に当たるように、僕の頭を抱え込みました。

「……桜君、吸ってくれるかな?」
「え? でっでも……」
「ちょっと落ち着いたから……それに、嫌じゃないよ。これは本当」
「うっうん、じゃあ……いただきます」

自制強化につき、僕はゆっくりと弱めに吸い付き、静希ちゃんの甘さを軽く堪能します。
甘さが口内に広がると、ベノムちゃんのをやる時の様に、安心感が湧き上がります、
でも、あまり強くしてはいけない……初めての時の必須条件です。

「んっ! ああっ……」
「ちゅぷっ……ぴちゅ……静希ちゃん、大丈夫?」
「うん……あっ! 気持ちいいよ……」
「……それなら良かった」

ベノムちゃんとの経験を生かし、静希ちゃんの乳首に軽く刺激を与え続けます。
魔獣に進化したままなので、抑えるのがかなり大変です。
……ですが、条件が違うのは理性も同じです。
静希ちゃんが無理してまで、僕に身体を委ねている……だから、傷付けたくないと言う気持ちが理性精鋭部隊を進化させてるのです。

「あっ……はぁっ……桜君……おいしい?」
「うん、美味しい……もっとやるよ」
「うん……」

吸い上げる音と舐る音……そして、静希ちゃんの吐息だけが、暫くこの空間に響きます。
そして、僕の舌がほんのりとした甘さを感じ取ってます。
4554-288:2006/08/05(土) 18:18:51 ID:bNIw1rKB
最後に一舐めして口を離すと、僕は静希ちゃんの頬に口付けをします。
『安心させる事を第一に』ですから、常にケアを忘れてはいけません。

「美味しかったよ、ご馳走様」
「うん……桜君、次は?」
「次はね、こうやるよ」

ピンク色の下着越しに秘所に指を当てます。

「きゃっ!」

静希ちゃんは、とっさに僕の腕を制します。
僕はそれを制する事を、あえてしませんでした。

「……ごめん」
「ううん、嫌だったら抵抗して良いんだよ」
「いっ嫌じゃないよ……私……ただ、急だったから……」

静希ちゃんは震える手で僕の腕を掴み、そのまま秘所にあてました
僕はゆっくりと指を動かし、刺激を与えます。

「んっ……あっ!」

初めての感覚に戸惑う顔……そう言えば、ベノムちゃんの時は特殊な体位でしちゃったから、見れてないんですよね。
と言う事は、これがはじめてって事ですね。
そんな事を考えてると、指先が湿気を感じ取りました。
……どうやら、体がその気になってきたようです。

「……大分慣れてきたかな?」
「うん……桜君が上手だから」
「そっそう? じゃあ……そろそろ脱がせるよ」
「うん……」

今度は抵抗する素振りも無く、下着を手にかけ脱がせるまではスムーズに行きました。
一糸纏わぬ静希ちゃんの姿……やりたい放題に妄想してた自分が、とても恥かしくなってきます。
……まるで、この如何なる美術でも表現できない唯一無二の美
それを汚し続けて来たかのように。

「私……桜君が喜んでもらえてるのかな?」
「そっそんな事無いよ……ただ、綺麗過ぎて言葉が出なかっただけで……」
「……嬉しい」

静希ちゃんは頬を染めて、安心したかのように微笑んでくれました。
4564-288:2006/08/05(土) 18:19:29 ID:bNIw1rKB
「それじゃ静希ちゃん、直にやるからね」
「うん……」

静希ちゃんの秘所に指を当て、筋をなぞる様に下から軽く這わせていき、無論突起を弾く様にそのまま何度も指を這わせます。
一定のリズムで官能的な声を上げ、体を跳ね上がらせる静希ちゃんがとても可愛くてつい抱き締めてしまいます。

「静希ちゃん……可愛いよ」
「桜君……」

抱き合った状態で、舌を舐め合いながら指はそのまま膣内へ入り込ませます。
口の中は、指を動かすごとにこちらに多目の空気が送り込まれ、肺まで静希ちゃんに染まっていきそうです。
顔を離し、唾液の糸がプツンと切れると、僕はさっきまで静希ちゃんの中に入っていた指を見せます。

「たくさん感じてくれたんだね、静希ちゃん。こんなに濡らしてる」
「そっそんな……」
「嬉しいよ……」
「桜君……あの、そろそろ……」

……ベノムちゃんの時も感じた、独特の空気が流れます。
4574-288:2006/08/05(土) 18:21:01 ID:bNIw1rKB
「静希ちゃん……静希ちゃんは、僕でいいの?」
「……いいよ、私桜君の事好きだから……だから、私の初めてを貰って」
「静希ちゃん……うん、ありがとう」

すっかり身支度を整えた僕の紳士を静希ちゃんの秘所にあてがい、腰を掴み何時でも挿入OKの体勢です。

「……じゃあ、挿れるよ」
「うん……」

静希ちゃんはゆっくりと目を瞑り、未知の領域へと踏み込む準備を整えます。
そして僕は、ずぶずぶと静希ちゃんの秘所に入っていく紳士から齎される快感に酔い始めています。

「んっ……んあっ!!」

初めての感覚に戸惑ってる様で、体温が上昇し始めてます。
ゆっくりと推し進めていく内に、静希ちゃんの純潔の証に当たりました。
そこで一旦止めて、静希ちゃんの頬を撫でます。

「静希ちゃん……ベノムちゃんと一緒にだけど、ずっと好きだよ。今までも……そしてこれからもずっとね」
「私も……ずっと桜君の事、好きだよ。今までは一人の男の子として……でもこれからは、特別な人としてね。勿論ベノムちゃんも一緒だけど」
「自分も、ずっと桜殿の事が好きであります。勿論静希殿も一緒に……」

今まで静かに見守っててくれたベノムちゃんが僕達の近くに来て、そのまま僕にキスをしてくれました。
名残惜しそうに口を離すと、今度は静希ちゃんとやり始めます。

「ぴちゅっ……ちゅぷっ……静希殿、一緒に桜殿と……」
「うん……ベノムちゃん、桜君、二人とも大好きだよ」
4584-288:2006/08/05(土) 18:21:42 ID:bNIw1rKB
煽情的な光景に、僕の紳士は礼儀作法を始めます。
ちょっとだけ狭くなったように感じる膣内……は、まあ後でいいでしょう。
そうこう考えてる間に、ぴちゃっと音がして二人の口が糸を引いてます。

「では、静希殿。痛いのは初めだけでありますが、桜殿と繋がっていると考えれば楽であります」
「うん、ありがとう。怖くなくなったよ」
「そう言って貰えて嬉しいな……静希ちゃん」
「え?」
「大好きだよ」

今まで言えなかった言葉を言い終わってすぐ、僕は思い切り力を入れ始めます。
メリメリと言う擬音が合う感触が紳士に伝わり、静希ちゃんも女性の痛みに耐えてます。

「静希殿、頑張ってください」

ベノムちゃんの声援もあり、僕は出来る限り痛みを和らげられるように腰を押し進めていきます。
やがて……

「んっ! ふぅっ! ああっ!! うくうんんああああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!」

やがて、静希ちゃんの処女幕が破れる感触が伝わり、勢いも手伝って一気に僕の紳士の頭が最深部に入り込みます。
……まさか、このぷちんと肉列が弾ける感触と、それにより齎された女性の痛みによる悲鳴を、再度この五感で感じることになるとは思いませんでした。
静希ちゃんは喉の奥どころか、まるで肺から出すような悲鳴をあげた時、即座に僕は静希ちゃんを抱きかかえ、そのまま抱き締めます。

「はぁっ……はぁっ……」
「……ご苦労様……静希ちゃん」
「はぁっ……うん……桜君と……一つだね」

静希ちゃんは僕の背中に手を廻し、抱き締めます。
ずっと一緒に育ってきて、ドクロちゃんが来てからも変わらず優しかった静希ちゃん
……その静希ちゃんと一つになったのです。

「うん……小さい頃からずっと一緒だったけど、これからもずっと一緒だね」
「嬉しい……嬉しいよ桜君」
「ありがとう……痛む?」
「うん、ちょっとね……でも、桜君だから大丈夫」

……いい場面なのに、紳士は本能と言う礼儀作法に従えと抗議をしてます。
4594-288:2006/08/05(土) 18:22:26 ID:bNIw1rKB
「静希ちゃん、そろそろ動くよ。痛まない様にゆっくりやるから」
「ゆっくりじゃなくても良いよ……桜君のやりたい様にやって」
「ダメダメ、僕は一緒に気持ち良くなりたいんだから、一方的は却下」
「うん……桜君、大好き」

ゆっくりと腰に力をいれ、ピストン運動を始めます。
紳士が秘所から出たり入ったりを、ベノムちゃんとの通常時(3回目以降)の平均スピードの0.1%程度で行っています。

「静希殿、落ち着いてゆっくりと息を吸っていただきたい」
「んっ! うん……あぅっ!」

ベノムちゃんは、静希ちゃんに呼吸法の伝授に周っています。
この呼吸方は確か、初めての時のベノムちゃんの呼吸のリズムに似てる気がします。


そろそろゆっくりとは言え、締め付けが激しい為に達しそうになると、静希ちゃんから快感の色が混じった吐息が聞こえ始めます。

「んっ! ふうぅっ……! ふぁっ! はあぁっ……! 桜君、そろそろ早くして」
「気持ち良くなってきた?」
「うん……」

静希ちゃんの言葉を皮切りに、徐々にスピードを上げていきます。
接続部からは、スピードが上がるに比例して、水音が可聴レベルになっていきます。

「んっ! あっ! ああっ! はぁん!」
「ううっく! くうっ! んっ! 静希ちゃん、気持ちいい?」
「うん! 桜君! 気持ち良いよ!」

ジュプジュプと言う音、静希ちゃんの声……妄想とは比べ物にならない位に、鮮明にかつ強力なまでに僕の脳を支配します。
勿論それだけじゃなくて、静希ちゃんの汗だくの裸体、静希ちゃんの匂い、静希ちゃんのあたたかさ。
そして……

「んっ……ちゅくっ……ちゅぷっ……ぴちゃっ……」
「んっ! ふぅっ! ちゅっ……んっ!」

静希ちゃんの唇と唾液の味……頭の中で描いた物など、木星と原子の差に感じられます。
4604-288:2006/08/05(土) 18:24:29 ID:bNIw1rKB
「くうぅっ! 静希ちゃん! 静希ちゃん!!」
「ああっ! 桜君! 桜君!!」

うなされる様に僕の名を呼んで、僕のやる事になすがまま。
今の煽情的な静希ちゃんの前に、理性などもうないに等しいです。

「しっ静希ちゃんっ!! いくよ、出る!!」
「うんっ! 桜君の! 桜君ので、私をっ! 私を一杯にしてえっ!!」
「くっ! うあぁあくぁあぁああ!!!!」
「桜っ! く……んっぁああああああぁ!!!!」

ドプッ! ビュクッ!!

うわ言の様に僕の名を呼ぶ静希ちゃんの締め付けが最高点に達し、僕はそのまま静希ちゃんの中に出してしまいました。
快感の余韻とどっと来る疲労で多少気が抜けますが、今はとにかく静希ちゃんです。

「はぁっ……はぁっ……さく……ら……くん」

果ててもなお、僕の名前を呼んでくれる静希ちゃん……

「僕はここだよ、静希ちゃん」
「さく……ら…………」

程無くして、寝息が聞こえてきました。
僕は静希ちゃんの秘所から紳士を抜き、静希ちゃんに片腕で腕枕を。
もう片方の腕で、静希ちゃんを抱き締めてあげます。
僕には、ベノムちゃんが膝枕をしてくれてます

「桜殿、お疲れ様であります」
「うん……ベノムちゃん、ごめんね」
「気にしないで頂きたい。桜殿が望んだ事でありますゆえ、自分はそれに従いたいであります」
「ありがとう……明日から、静希ちゃんも一緒に健康診断かな?」
「自分は、静希殿なら喜んで一緒にやるであります」

ベノムちゃんの屈託のない笑顔には、本当に救われますね。

「桜君……大……好き……」

これからの時間……満たされない時など、一秒どころか一瞬もないでしょう。
この2人が居る限りは

 ――完――
4614-288:2006/08/05(土) 18:27:30 ID:bNIw1rKB
というわけで、『一緒に秘密の健康診断大作戦だよ! 静希ちゃん』でした。
3P的な要素はちょっとだけだったんですが、まあ静希ちゃんが初めてだから無理っぽいと思ったので。
次はベノムちゃんと静希ちゃん一緒の3Pはちゃんと企画してますので、上手くかけたら良いと思ってます。
462名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 21:03:54 ID:WYs2apnI
G!J!G!J!
463名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 22:26:30 ID:JQEBl9kR
GGG

JJJ

!!!
464名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 00:54:05 ID:uABfI4B8
GJ!!続き期待しています!
465名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 18:08:37 ID:p8WQ9lJn
4-288君、G、GJなんですぅっ!
≪ずばばばばばばばばばばッ!!!≫
466名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 19:10:25 ID:TLyfX+7u
GJしてもいいですか。
467名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 18:49:34 ID:tFWgMm5U
ホントに久しぶりだ
468名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 18:29:11 ID:jjR/zBTa
電撃は、スニーカーやファンタジアと比べて作者同士の横の繋がりが深いよな
そのおかげでドクロちゃんですのようなコラボもできるわけだし。
他のレーベルではこんなの滅多にないからな。
469名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 17:50:06 ID:39y/sqtl
でもおかゆのシャナは中途半端でイマイチだった
なんで途中省略するんだYO!
470名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 21:05:59 ID:oo6Fpt7M
あれは細々と書くネタでもないというかラストのモヒカンを出すためだけの話だった気がする
471名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 23:04:53 ID:/yxNtzf5
モヒカン族の最後
472名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 16:32:06 ID:6HsqSN5G
ザ・ラスト・モヒカン
473名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 17:34:56 ID:qw5xY2eg
ちょww
474名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 00:26:25 ID:hUtFdlvY
ロード・オブ・ザ・モヒカン〜ピンクのドルアーガの塔〜
475名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 10:18:38 ID:r5VUcD2R
モヒカン流れをぶった切って申し訳ないです。
『湯煙に募る、その想いは―――【中編】』がほぼ完成に近いので、前回同様日付が変わる頃にでもうpします。
楽しみにして頂けると嬉しいです。ちなみに、ちょっと南さんのデレ度が高めです。
476名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 15:36:14 ID:hUtFdlvY
日付が変わる頃にこの板が残っていれば、
>>475の作品が記念SSとなる訳か・・・。
BBSPINKが存続していることを祈ろう・・・
――タイムリミットまで、あと1時間24分――
477湯煙に募る、その想いは―――【中編】:2006/08/16(水) 23:49:14 ID:r5VUcD2R
裁判の判決を待つ時の被告人の心情って言うのはこんな感じなのかな。
ふと、場違いにも僕はそんな事を漠然と思っていました。
「あ、あの、南さん・・・?」
首に括られたピアノ線が、キリキリと締めるような沈黙に耐え切れず、僕は口を開きます。しかし
「・・・・・」
返ってきたのは無言と言う名の沈黙。
言葉のキャッチボールは一巡もしないうちに終わってしまいました。
コミュニケーションって、大切だと思うよ?
しかし、此処で行き詰ってしまったらもうどうしようもありません。
なので再び言葉のボールを
「あの―――」
「桜君は」
「え?」
投げようとしたら、南さんの方から話しかけてきました。
何て言うか、雪合戦をしている時に当たった雪がやけに固いなって思ったら、石を雪で包み込んだのをぶつけていたと言う不意打ちっぷりです。
アレ、痛いんだよ?
そんな僕を無視して、南さんは続けます。
「桜君は・・・静希ちゃんと、ここで・・・・・」
南さんの視線が一瞬僕の背後を通過すると、頬が僅かに赤らみました。
「え? あ、あぁ・・・その・・・あの・・・」
その視線の先を追走する様に意識を自分の背後に向けると、途端に今の状況が余りにも非現実的である事を否が応でも実感させられます。
僕の背後には、僕との性交渉でグッタリとしている静希ちゃん。それを庇う様に僕、そして僕らの真正面に南さんが居ます。
しかもよりにもよって、全員裸なのです。・・・・・・裸?
僕は一瞬、顔を上げたい衝動に駆られましたが、何とか自制心を総動員してそれを抑え込みました。
しかし顔を上げなくとも、南さんの裸は僕の脳裏に焼きついてしまっているのです。
白く透き通るような肌。柔らかく盛り上がった量感のある美乳。キュッと引き締まったウエストに、スラっと伸びた美脚。
静希ちゃんに負けず劣らず、中学二年生とは思えない美しい肢体が。
「み、南さんは・・・いつから、ここに・・・?」
僕は誤魔化す様に別の事を訊きます。
「分からない・・・」
自分が訊いた事をはぐらかされた事に大して気にしなかったのか、南さんはポツリと答えてくれました。
でも分からないって・・・
「私、いつの間にかあそこの窪みで眠ってたらしくて、入ってから何時間経ってるのか分からないの」
なんだか迷子になった子供の事情を聞いているような心境になってきました。
「それで、何時か確かめようとしたら、その・・・」
南さんは言葉を濁らせ、
「桜君が、静希ちゃんと・・・」
衝撃発言に、僕は慌てて南さんの言葉を遮ります。
「ちょっ、ちょっ・・・ちょっと待って! え? じゃあもしかして、その・・・・さ、最初から見てたの・・・・?」
南さんの頬の赤みが更に増し、頭を<コクン>と動かしました。
エ━━(゚Д゚;)━━━!!!!!
ぴ、ピンチデス。
スッゴイ、ピンチです。
南さんは僕をいつもロリコンネタで弄ってくるのです。
今まではこのロリコンネタを否定してくる事によって何とかその場を凌いで来ましたが、今回はガチです!!
このネタで弄られても否定も出来ずに僕は・・・
はわわわわ・・・どうしよ、どうしよぉΣ(´ε`;;)
「桜君・・・」
そんな僕にお構いなく、南さんはゆっくりと僕に近づきって、え?
「み、南さんッ!?」
僕の声を無視して、南さんは僕の肩にその白い手を乗せて、身体を近づけてきました。
「えっ、ちょっ・・・!?」
突然の事に、僕はただ狼狽するしかありません。
「桜君、私も・・・」
「へ?」
南さんは瞳を潤ませて、僕の目を覗き込むように見つめてきます。
「私も、桜君に抱いて貰いたいの・・・」
「そ、そんな事・・・」
478湯煙に募る、その想いは―――【中編】:2006/08/16(水) 23:50:55 ID:r5VUcD2R
南さんの優しい吐息が僕の顔を優しく撫でます。
「どうして? 静希ちゃんは良くて私は駄目なの? 私の何が駄目なの?」
普段のクールな南さんからとても想像出来ない、南さんの生の感情に、僕は戸惑う事しか出来ませんでした。
「私、桜君の事が好き」
<ドクンッ>と、僕の心臓が跳ね上がりました。
「え? えぇ、な、なんで・・・・っ!?」
いつも僕に意地悪をする南さんの突然の告白に、この状況の混乱に更に拍車を掛けます。
「最初はお兄ちゃんに似てるから・・・近親感から、そう思ってた・・・でも」
南さんは顔を僕の鼻先と触れ合うぐらい近付け、身体を更に僕の体の方へと詰めて来ます。
「でも、今は違う。今は桜君が好き。桜君が好きなの」
「あ、う・・・南・・さん・・・」
僕は圧倒されるように、言葉を詰まらせます。
「お願い、桜君。私を抱いて・・・?」
南さんの身体が完全に僕の体と密着しました。
僕の胸に、南さんがその美乳を押し付ける様に体を預け、その柔らかさを遺憾なく僕に伝えてきます。
肩に乗せていた手をスルスルと動かし、僕の両頬に添えるとゆっくりと顔を近づけ、唇を重ねてきました。
「ちょっ、みなんんぅ!? んんっ・・・!」
「ちゅっ、んんぅん・・・桜くぅん・・・んっ・・・ちゅ・・・ちゅぅ、ちゅ・・・んっ」
僕より少し背が高い南さんは、のめり込む様に僕とキスを交わします。
「ふむぅ・・・んっ・・・ちゅっ・・・んん・・・んっ・・ぁむ・・・んぁ・・・はぁ・・・・桜くん・・・ちゅぅ・・・ちゅっ」
「はぁ・・・ぁう・・・あっ、み、南さん・・・!」
僕の唇を、柔らかくて甘い南さんの唇が何度も包むように挟み込んできます。
頬を添えている手を僕の頭に回して、固定します。
僕が抵抗するように身じろぎしようとすると、僕の胸に密着している南さんの美乳が柔らかく形を変えます。
「はぁああ・・・桜君、桜君の唇気持ちいぃ・・・んっ・・・ちゅっ・・・ん・・・ちゅっ・・・んんっ・・・んっん・・・ちゅぅ」
まるで水を求めるような南さんのキスに、頭がクラクラしてきました。
「はぁ・・・んっ・・・ちゅっ、ちゅぅ・・・ちゅる・・・ちゅっ・・・はぁ、はぁん・・・さくらくぅん・・・はぁ、ちゅる・・・」
顔の角度を傾け、南さんはより深くキスを求める様に僕の唇を舌でなぞりながら、舌を口内へと侵入させてきました。
「あ、はぁあ・・・み、南さん・・・・だ、だめ・・・んっ・・ちゅる、ちゅっ・・・んんっ・・・」
ねっとりと絡みつく南さんの甘い唾液と、暖かく柔らかい舌が僕の舌を絡め取って翻弄していきます。
「んんっ・・・ちゅるるっ・・・ちろちろ・・・ちゅっ・・・じゅるる・・・んはぁ・・・はぁ、はぁ・・・桜君も、もっと舌動かして」
「だ、だめだよ・・・くっ、南さん・・・!」
顔が離れた隙を付いて、頭を、身体を拘束している南さんの腕を振りほどいて、僕は体を離します。
「桜君・・・」
南さんは腕をだらんと力無く垂れさせ、僕を見つめます。僕はその視線を直視する事が出来ません。
「駄目だよ・・・ぼくは・・・僕には、静希ちゃんが居るんだ」
背後で横たわっている少女を意識しながら、僕は南さんを拒絶します。
「南さんの気持ちは嬉しいよ。でも僕は、南さんの事を抱けないよ・・・」
僕はそれ以上言葉を続けることが出来ずに俯いてしまいます。
僕は生来、自分が気の弱い人間である事はある程度は自覚しているつもりです。
だから、ハッキリと言えません。南さんを拒絶する言葉を。
「―――いい」
「え?」
南さんが突然、小さな声で何か言いました。
「桜君が、静希ちゃんの事が好きでも良い。私は・・・私が、どれだけ桜君の事が好きか、桜君に知って欲しいの」
南さんは再び僕の体に触れてきました。
「南さん・・・」
僕の背に腕を回し、南さんは抱き付いてきました。
しかし、さっきの様にすぐに唇を求めて来ようとはせず、僕の肩に顔を預けるだけでした。
拒絶しなくちゃいけないのに、なのに・・・拒絶できない。
『私がどれだけ桜君の事が好きか、桜君に知って欲しい』
この言葉が、僕を絡め取ったから。
自分が想いを寄せる人に、自分の想いを知ってもらいたい。
その気持ちは痛いくらい分かります。
「南さん・・・」
479湯煙に募る、その想いは―――【中編】:2006/08/16(水) 23:51:37 ID:r5VUcD2R
「桜君・・・身体、洗った?」
「え?」
顔を僕の肩に埋めながら南さんは呟きます。
突然の事に僕は目を白黒させます。
「え? あ、ま、まだだけど・・・あ」
直ぐに思い当たりました。
そう言えばお風呂に入ってすぐに静希ちゃんとHな事したので、当然身体は洗ってません。もしかして
「あの、汗臭い?」
静希ちゃんとの行為で汗をかいたので、ひょっとしたらその事を指摘したのかもしれません。
ってか僕、ちょっと真剣に悩んでるんだよ? 君の事で。
しかし南さんはそんな僕の心情を知ってか知らずか、体を離し
「うぅん、そんな事ない・・・とっても綺麗・・・桜君の身体」
「え?」
南さんの指がスルスルと動き、肩口から胸に向かって指を滑らせ、僕の胸部を指で、手のひらで撫で回し、顔を寄せて僕の体に頬ずりをします。
「んっ・・・み、南さん・・・くすぐったいよ」
僕は身じろぎし、南さんの指から逃れるように後ずさりをしようとして、
「っ!?」
突然の段差に驚き、僕は座り込んでしまいました。その段差は浴槽の縁でした。
「桜君・・・」
声に反応して、見上げると
「・・・・・・」
僕は言葉を失いました。
視線の先には南さんの豊満な美乳が惜しみなく見せ付けられており、僕は南さんの裸体を見上げる形になっていました。
僕は思わず、喉を<ゴクッ>と鳴らせてしまいました。
<ぷるんっ>と柔らかい盛り上がりを見せ、深い胸の谷間を作る乳房。血色良く、<ツンッ>と起ったピンク色の乳首。
静希ちゃんに負けず劣らずの整った丸みを帯びた型。思わず吸い付きたくなる様な美乳。
ホントに静希ちゃんと南さんって中学二年生なのかな? そんな疑惑が持ち上がってしまうほどです。
「桜君」
両手を僕の肩に掛け、南さんは
「仰向けになって、桜君」
<グッ>と肩を押し、僕を押し倒します。
「あっ、南さん・・・」
僕はほとんど抵抗しないまま、床に仰向けになります。
背中にひんやりとした濡れた感触が伝わり、視界に湯気が掛かった天井が広がります。
その視界を遮るように、南さんが僕の顔を覗き込みます。って、
「ちょっ、み、南さん・・・!」
上体を起こそうとした僕の肩に手を掛けて、南さんはその豊満な身体を僕に覆いかぶせる様に、その身を重ねてきました。
僕の胸部に再びあの南さんの柔らかい美乳が押し付けられました。
更にお互い横になっているので、立っている時よりも体重が掛かる面積が増え、僕の息子が南さんの下腹部と秘所との間に押し付けられる様な体勢になっています。
「はぁ、ぁ・・・んっ・・・はぁ・・・ぁん・・・んふぅ・・・桜君、お腹に熱いのが当たってる」
「うぅ・・・南さん・・・」
僕の耳元に顔を近づけ、甘い息を耳に拭きかけながら恥ずかしい事を告げてきました。
しかもその所為で意識を息子に向ける事になり、この体勢や胸部に広がる胸の感触、そして先程の視覚効果で僕の息子は再び“男”を刺激され、半勃ち状態から再び自己主張してきました。
「ぁん・・・桜君の熱いの、大きくなってきたぁ・・・」
南さんが恍惚と、嬉しさの混じった歓喜の声を上げます。
「み、南さん・・・僕は」
静希ちゃん以外の女の子で、息子をこんなにしてしまうなんて・・・
「桜君、私が桜君の身体を綺麗にしてあげるからね・・・」
顔を離し、僕の胸部へと顔を移します。
「ん・・・ちゅる・・・ちゅぱ・・・」
「んんっ!・・・み、南さん・・・!」
南さんは、その小さな舌でチロチロと僕の乳首を愛撫し始めました。
「桜君、くすぐったい? でも、我慢して。私の身体で、桜君を綺麗にしてあげるから・・・んっちゅ、ちゅぱっ・・・」
今度は舌だけではなく、唇も使ってきました。
唇で僕の乳首を優しく挟み込み、その僅かに空いた口の隙間から舌を使って愛撫を送りました。
背筋に、抜けるような快感が走ります。
「ちゅるるっ・・・ちゅぱっ、ちゅぴっ・・・ちゅぅぅぅうう」
480湯煙に募る、その想いは―――【中編】:2006/08/16(水) 23:52:52 ID:r5VUcD2R
「あ、あぁああ!! あっ・・・くぅう、ふぅう・・・」
舌を引っ込め、唇をすぼめて吸引してきました。
痛みに似た快感に背筋を反らしてしまい、下半身を更に南さんの下半身に密着させ、突き上げる形になってしまいました。
「きゃんっ、はぁあ・・・んっ・・・んぁあ・・・はぁあん・・・ま、待ってぇ・・・んふぅ・・・そこは後でいっぱいしてあげるからぁ」
「ぼっ、僕、そんなつもりで・・・んんぅ!・・・んんっ・・・ちゅっ・・・」
僕の弁明を塞ぐように、再び南さんに唇を塞がれてしまいました。
口での愛撫の変わりに、今度は手のひら全体で胸部を撫で回します。
・・・・南さんは、僕と同じです。
自分の想い人に、どれほど愛しく想っているかを相手に伝える方法として性行為を以って伝える。
事実、さっきまで僕は、誰よりも愛しく想っている静希ちゃんに、自分の気持ちを性行為を通じて伝えてきたのです。
ですが、静希ちゃんが僕を受け入れてくれたのは、静希ちゃんもまた僕の事を好きでいてくれたからです。
その点に関しては、僕と南さんに相違があります。
僕は静希ちゃんが好きで、南さんは僕が好き。どっちにしたって相容れがたい関係なのです。
だから・・・
『何を迷っているんだ』
僕の心の内に、名探偵おうムルとは異なる、もっと別の、醸成された欲望の声が囁きます。何って・・・
『南さんはこんなにお前の事想ってくれているのに、お前はそれでいいのか?』
だって、僕には静希ちゃんが・・・
『じゃあお前の立場が今の南さんだったらどうする? 静希ちゃんに受け入れてもらいたくて、やっぱり今の南さんの様にするだろう?』
そ、それは・・・
『僕はお前の欲望だ。つまり僕の望みはお前の望みだ。もっとも僕<欲望>に自制心は無いけど』
南さん・・・
『そうだ。早く認めろよ。僕は早く南さんから、静希ちゃんがしてくれた様な気持ち良い事をして貰いたいんだ』
いつも僕の事をロリコンネタで弄って・・・いつも何を考えているのか分からなくて・・・
でも、時々見せる女の子らしい一面や、今こうして僕に受け入れて貰いたくて愛撫をしている健気な南さん・・・
『欲望に善悪なんて考えるな。お前が欲しいものは何だ?』
僕が欲しいもの・・・
僕は・・・『僕は・・・』静希ちゃんと・・・『静希ちゃんと・・・』南さんが・・・『南さんが・・・』

「さくらくぅん・・・はぁあ・・・・んぅん・・・さくらくぅん・・・」
普段では絶対に聞けない南さんの甘い声。
舌を絡めさせ、唇に吸い付き、手のひらで僕の胸部を撫で回して、僕の性感を引き出そうとする南さん。
初めて、思いました。
南さんの事を、こんなにも『可愛い』と。
僕に受け入れて貰いたくて健気に愛撫し、尽くそうとする南さんに愛しさを感じます。
僕の中で“僕の”欲望が弾けました。

『静希ちゃんと南さんの二人が欲しい! 他の男共なんかに触らせない、僕だけの静希ちゃんと南さんが欲しい!!』

僕の口の中で暴れる南さんの舌に絡みつかせるように、僕は舌を伸ばしました。
481湯煙に募る、その想いは―――【中編】:2006/08/16(水) 23:53:34 ID:r5VUcD2R
「ひゃんっ!? あっ・・・桜、くん・・・?」
南さんは驚いたように僕から唇を、顔を離し、今起きた事が信じられないような顔をしていました。
「どうしたの、南さん? 僕から求めちゃいけない?」
「う、うぅん・・・嬉しい、さくらくぅん・・・!」
両腕を僕の頭に回し、強く引き寄せたと思うと、僕に激しくキスをねだってきました。
「んふぅっ・・・ふぅん・・・んっ、ちゅっ・・・ちゅぅ・・・ちゅっ、ちゅぅ・・・はぁ・・・さくらくぅん・・・・はぁ、れろれろ・・んっ、ちゅるる・・ちゅぅ・・はぁ、れろれろ・・・ちゅっ・・・ぁああ・・・さくらくぅん」
南さんの甘く、柔らかい唇が触れるたびに、僕の体は快感に陶酔していきます。
「ああっ、はぁ・・・南さん・・・んっ」
今度は僕の方から南さんの唇に舌を伸ばし、南さんの口に含まれます。
「んっ、ちゅっ・・・ちゅるるっ、ちゅぱ・・・ちゅる・・・はぁっ・・・さくらくぅん」
南さんは顔の角度を変えて、更に深く舌をねじ込んできました。
「んんっ・・・はぁ、ちゅるっ・・・ちゅぱ・・・ちゅっ、ちゅぅぅう・・・ちゅるる、ちゅっ・・・んはぁ、はぁ・・・れるれろれろ・・・んんっ、んはぁあっ!?」
南さんが甘い悲鳴を上げます。
僕の両手は南さんの豊満な美乳へと伸ばされ、手のひらで包み込むように揉み出していきます。
手のひらに返ってくる柔らかい感触。
僕の指の動きに素直に形を変えるほどの柔らかさは、あの静希ちゃんのマシュマロのような柔らかさに引けを取りません。
「はぁあんっ、さくらくぅん・・・はぁあ、んんっ・・・」
南さんがうっとりとした声を上げながら、僕の頭に回していた腕を床に付き、身体を起こして膝を立て、四つん這いになるような格好になりました。
更にその状態から上体を低くして、腰を突き上げるような形になりました。
「桜君、これで私のおっぱい揉みやすくなったでしょ? だからもっと触って、桜君」
南さんのその全てを受け入れてくれる様な優しく、そして甘い言葉に誘われるように指を動かします。
四つん這いと言う体勢の所為なのか、南さんの美乳が空中にぶら下がっており、より量感が増したように見えます。
「あっ! あぁあんっ、んっ・・・くぅう・・・んっうんん・・・」
両手で南さんの美乳を鷲摑みにして、弧を描くようにゆっくりと、乳房全体を使って円を何度も描いていきます。
「んっ・・・はぁあ・・・ぁん・・・んぁあ・・・んふっ・・・ふぁっ・・・あ、ん・・・んふぅ・・・んはぁっ・・・ぁ・・・ぁん」
南さんの嬌声に艶が入ってきました。どうやら南さんもだいぶ感じてきているようです。
その証拠に、手のひらに当たる南さんの乳首が徐々に硬さを増していき、<クリクリ>と固い感触が伝わってきました。
「南さん、乳首勃ってきたね」
「んあぁ・・・はあっ、ああっ・・・ぁあ、んぁあ・・・さ、さくらくぅん・・・んはぁぁ・・・」
右手の人差し指と中指の間に乳首を挟みこみます。
目の前で柔らかく変形する美乳に、先程感じた吸い付きたい衝動に駆られます。
左手を乳房に添うように側面に移して、絞るように揉み解しながら目の前の乳房に吸い付きます。
「じゅっるるっ、ちゅぱっ・・・ちゅるる、ちゅっ・・・はぁ・・・れろれろ・・・ちゅぅぅうう」
南さんの美乳に吸い付くと、とても甘い味が僕の舌に広がります。
甘くて柔らかい・・・プリンです。南さんのこの美乳は僕の大好きなプリンです。
触感はマシュマロで、食感はプリン。最高な組み合わせです!
後で静希ちゃんのプリンもじっくりと味わってみたいです。
乳首が性感帯な彼女ですから、味わいがいがありそうです。
「あ、あぁああ・・・はぁあ・・・ぁん、あ、あ、あぁ・・・さくら・・・く、ぅんんっ・・・!」
南さんの甘い声に、僕はますます乳房に這わす舌を走らせます。
舌をアンダーからトップにかけて走らせ、頂上を目指します。
舌先に力を込め、乳輪にそって舌を走らせます。
「ぁあ、あっ・・・んぁあっ・・・じ、焦らさないでぇ、さくらくぅん・・・」
南さんが切なげに、甘く訴えます。
南さんに頭を抱き寄せられ、顔を胸に押し付けられます。
あぁ、ほんと、この柔らかさを他人なんかに味わせたく無いな。
南さんの乳首に吸い付き、右手の中指の指先で乳首の先端を<カリカリ>と引っ掻きます。
「きゃふぅっ!? あぁあっ! あっ、んんぁああっ・・・んんっああぁぁ・・・っ!」
乳首を吸い上げながら、舌で乳首を転がします。
482湯煙に募る、その想いは―――【中編】:2006/08/16(水) 23:54:54 ID:r5VUcD2R
その度に南さんが甘い声で鳴き、ますます僕の欲情をそそります。
「ちゅぅぅうう・・・ちゅっちゅっ、ちゅるるるっ!・・・ちゅぅ! ちゅぅうう! れろれろれろ・・・れろ、ちゅるるるっ!」
指を、舌を、唇を能動的に動かし、南さんの官能を高めます。
僕の口内で南さんの乳首は更に<コリコリ>と硬度を増していきます。
右手を左手のように乳房の側面に添えながら、親指と人差し指で乳首を摘んで転がし、もう片方の口に含んでいる乳首を前歯で甘噛みします。
「ひゃっ! ぁあっんんぁああっ・・・・っ!! さ、さくらくぅん・・・! か、噛んじゃ、んぁあ・・・っ! ぁあっ、きっ、気持ちいいぃい!!」
南さんが甘い官能的な声で鳴く度に、僕の性欲がますます南さんの身体を求めます。
乳房から口を離し、南さんの顔を上げます。ただし、南さんの美乳を揉み解す手は休めません。
特に右手の指に関しては乳首を引っ張ったり、胸に押し込んだりします。
「南さん、すごく感度が良いね」
「はぁあっ、ぁあ・・・だ、だって桜君が、すごく・・・上手だから・・・んっ! くぅ! あっ、ぁあ、ち、乳首が・・・あっ! あっぁあ・・・くぅぅう!!」
勿体ないと思いながら左手を動かして、南さんの艶のある黒髪を撫でます。
「はぁ、あ、んっ・・・桜君って、ホントに優しい」
どこか安心しきったような、そんな安らかな表情。
「南さん・・・」
右手を乳房から離して、南さんの頬に添えます。
その手に重ねるように南さんも手を重ねてきました。
「桜君、好き。ほんとに・・・桜君の事、大好き」
「南さん・・・僕は、静希ちゃんの事が好き。でも」
僕は、さっきは答えられなかった事を言います。
「南さんも欲しい。静希ちゃんと南さんが欲しいんだ。それが僕の本音なんだ」
「桜君・・・」
「それでも良いんなら―――」
その後は続けられませんでした。南さんの柔らかい唇で、口を塞がれてしまったから。
そのキスはさっきまでの様な性的興奮を起こす様なものではなく、親愛の情を示すソレに似ています。
およそ5秒程して、南さんは唇を離しました。
「南さん・・・」
「予想以上・・・」
「え?」
「私の想いを知って欲しくて、最後に一度だけ抱いて欲しいって思ってたのに・・・なのに、桜君は私まで欲しいなんて」
四つん這いの体勢を崩し、再び僕の体に体を重ねます。
「静希ちゃんにはどう説明するつもり?」
「へ・・・? あ・・・そ、それは・・・」
確かに南さんは僕と静希ちゃんの関係を知った上で身体を重ね、僕もまた二人を受け入れる気でいます。
ですが静希ちゃんは? 彼女は今の状況からすっぽりと抜けてしまっているのです。
果たして静希ちゃんは南さんを受け入れてくれるんでしょうか?
483湯煙に募る、その想いは―――【中編】:2006/08/16(水) 23:55:37 ID:r5VUcD2R
「とりあえず今は、一区切り付いたら静希ちゃんが目を覚ます前に居なくなるから。だから・・・もっと、気持ち良い事しよ?」
「うん!」
僕はもう、静希ちゃんそして南さん。
この二人の身体の柔らかさ、甘さ、温かさ、そして二人の愛撫の気持ち良さから得られる甘美な快感に、病み付きになっていました。
「桜君、これからちゃんと桜君の身体を洗うからね?」
「う、うん。お願い」
内心、またどんなHな事をしてくれるんだろうと言う期待感に、心を震わせます。
南さんは身体を起こすと、近くにあったボディソープを手に取ります。
プッシュすると乳白色のボディソープが南さんの手のひらに溜まります。6回ほどプッシュして、
「桜君、塗るよ」
南さんは乳白色のボディソープを僕の身体に垂らしていきます。
「んんっ!」
僕はそのボディソープの冷たさにビクリと身体を震わせます。
南さんは両手で円を描くように、僕の胸部にボディソープを塗り拡げていきます。
拡げ終わると、再びボディソープをプッシュして、今度は南さん自身の身体に塗り付けていきます。
「はぁ・・・ぁあ・・・んっぅうん・・・ま、待っててね、桜君・・・はぁ」
胸の谷間にボディソープを垂らしていき、自分で拡げていきます。
ですが、僕から見たら自分で自分の胸を揉んでいる様で、その扇情的な光景にますます期待が込められます。
その美乳が乳白色をしたボディソープまみれになると、まるで精液がかかったみたいで・・・
へんな想像をしてしまい、僕は一人で顔を勝手に赤くして、天井を見上げます。
「桜君、お待たせ・・・」
胸からお腹まで塗り拡げた状態で、南さんは僕の身体にその身を重ねてきました。
しかし、さっきまでとは比べ物にならないほど密着します。
僕の脇から腕を通して後ろから肩を抱き、体重の掛かり方が違うのか、<むにゅ>と南さんの美乳が押し潰される様な感触が広がります。
「あっ、ぁあああっ・・・い、いぃ! み、南さん! ヌルヌルしてすごく気持ちいいぃ・・・!」
「はぁああ・・・ぁ、ぁっんんふぅうん・・・! はあっ、わ、私もびっくりした・・・」
ボディソープの泡のおかげで、南さんが僅かに動いただけで美乳が<ヌルヌル>と滑り動きます。
「はあっ・・・ぁあっ、う、動くね・・・?」
「う、うん!」
肩を掴む指に力がこもり、懸垂をするように身体を引き上げ、そして下げます。
上下に動くたびに、ボディソープが泡立ちます。
「は、ぁう、あぁあ・・・! き、気持ちいいぃ・・・!」
ツルツルと摩擦の抵抗が無く、南さんの身体が滑らかに動きます。
その度に僕の胸部に、南さんの美乳が<ニュルッ、ニュルッ>とボディソープの泡と絡み合って、淫らにその柔らかい美乳を変形させていきます。
更に南さんの硬く勃起した乳首と僕の乳首が擦れ合い、こそばゆい快感を感じます。
そんな上下運動を繰り返して行く内に、性感が刺激され、南さんの股間と擦れ合っている僕の息子に、もっと刺激与えるように膝を立て、南さんの美尻を両手で掴み、腰を突き上げます。
「んぁあ・・・はぁっ・・・ん、くふぅ・・・んぁっ!? ぁあっ・・・! さ、さくらくぅん・・・!」
腰を上下に振るたびに、僕の息子は南さんの秘所と擦れ、息子を通じて物凄い快感が全身に広がります。
「はぁ、はぁ、ぁあっ・・・南さぁん・・・!」
秘所の柔肉と擦れる息子に、ヌルヌルとした液体が絡みつきます。
それはお湯でもボディソープでもない、女の子の甘酸っぱい蜜。
484湯煙に募る、その想いは―――【中編】:2006/08/16(水) 23:56:15 ID:r5VUcD2R
「ぁああっ・・・み、南さん・・・南さぁん・・・! すごい、すごい濡れてる!」
その蜜がより滑りを良くし、腰を動かすたびに<ニチャッ、ニチャッ>と淫らな淫音を立てます。
「ふぁあっ! あ、んっ・・・! はぁっ・・・はぁっ・・・あっ、んっ! くふぅっ・・・! はぁっ・・・あ、ひゃっ! さ、桜君の、擦れてるだけなのに、んっ、んぁあああ・・・すごい感じてきちゃう・・・っ!」
南さんが身体を引けば、息子が反り返っている方向とは逆向きに力が加えられ、痺れるような快感が浸透していきます。
南さんが上下に身体を揺すれば、胸部に柔らかい快感。
僕が腰を突き上げて上下に動かせば、熱く、蕩ける様な快感。
僕たちは今、同じ快感を同時に味わっているのです。
「あ、あぁ・・・南さん、南さんの身体、気持ち良いぃ・・・!」
僕は快感に酔いしれ、熱病にうなされる様に呻きます。
「ぅん、んっあぁあっ・・・! わ、私も、はぁ・・・私も凄い気持ち良い、桜君・・・!」
甘く、濃密な官能が僕たちを包み込みます。
今僕たちの間に有るのは、もっと一緒に気持ち良くなりたい。もっと愛し合いたい。
この想いが、僕たちを突き進めて行く。
「み、南さん。ぼ、僕の方にお尻向けて・・・」
「え?」
南さんは一瞬、僕の意図を理解しかねたように、僕を見つめます。
「僕、もう我慢できそうになくて、だから・・・」
南さんは尚も僕を見つめてきましたが、ゆっくりと瞳を細め、ゆっくりと人差し指を唇に当て、<チロッ>と指先を舐めました。
「私の口でして欲しいの?」
ストレートな子だなぁ、ホント・・・
「う、うん・・・南さんのお口で、気持ち良くして欲しい」
「じゃあ、私にもしてくれる?」
「うん。してあげる」
南さんは嬉しそうに微笑み、身体を180度反転させました。
僕の下腹部に南さんの柔らかい美乳の感触が伝わり、目の前に南さんの麗しい秘所が曝け出されます。
「はぁ・・・ぁ、んっ・・・!」
太股を僕の肩幅を挟めるほど広げ、体を沈めてきます。
僕は両腕を南さんの腰に回し、抱え込むような体勢になります。
南さんの秘所が更に目の前に曝け出されました。
舌を伸ばせば南さんの秘裂に沿って舐めなぞる事が出来るぐらいです。
そこは静希ちゃんの様にピンク色で、僕以外の人間には決して日の目が届かない、南さんの聖域。
「はぁ、はぁ・・・南さんのHな所、ヒクヒクしてる」
「桜君のココも、ヌルヌルしてるよ」
南さんの柔らかい指が僕の息子を撫で、ヌルヌルとした質感が、電気の様な快感となって全身に駆け巡ります。
「あっ、ぅぅううっ! み、南さぁんっ・・・!」
「はぁぁ・・・桜君のって、固くて逞しいぃ・・・!」
南さんの熱い吐息が僕の息子に吹きかかります。
「ぁああ・・・こんなに大きい桜君のを口で味わえるなんて・・・っ!」
南さんが歓喜の嬌声を上げ、南さんの小さなお口が僕の亀頭を咥えました。
「あううっ! くぅっ・・!」
途端に南さんの口内の熱が伝わり、僕の息子の感覚が鋭敏になります。
「んふぅ・・・れる・・・ちゅる・・・ちゅむ、んく・・・ちゅぅ・・んっ、んふぅ・・・」
一旦、口を離して
「桜君、私のも・・・」
「う、うん・・・!」
僕は手を移動させて、秘裂を両手の親指で押し開きます。
485湯煙に募る、その想いは―――【中編】:2006/08/16(水) 23:57:25 ID:r5VUcD2R
「南さん、凄い・・・凄いヌルヌルだね・・・」
「そ、それは・・・さっき、桜君が激しく擦り付けてくるからぁ・・・あ、んむぅ・・・ちゅぷっ、ちゅぅ」
「んぁあっ・・・! くっ! ふぅう・・・み、南さぁん・・・!」
普段教室ではクールビューティーの南さんが、淫らに僕の息子に吸い付く南さんは扇情的で、静希ちゃんとはまた違った魅力、美しさがあります。
「はむぅ・・・ちゅぅ・・・んくっ、んんふぅ・・・れる、ちゅるるる・・・」
舌が亀頭を這い回るたびに、快感を送り込んできます。
その南さんのフェラチオの快感だけでなく、全身に重なる南さんの身体の柔らかさに更に感じてしまいます。
「ぁあっ! はぁあ・・・! ぁあぁああっ・・・!」
静希ちゃんだけでなく、南さんにもしてもらえるなんて・・・!
「んっ・・・さ、桜君・・・好きなようにして良いから、私も気持ちよく・・・して!」
開かれたままの秘裂は、物欲しそうにヒクヒクしていました。
僕は高鳴る鼓動に急かされる様に、舌を伸ばします。
「んちゅっ・・・ふぁ、ぁあああぁああっ!?」
舌先で秘裂のピンク色の壁をなぞると、南さんの身体が僕の体の上で震えました。
密着している為、その振動が僕にも伝わっていきました。
「んんっ・・・れるれろれろ・・・ちゅぅ、ちゅるる」
僕はそのまま舌を動かし、南さんの秘裂を夢中になって舐めていきました。
「ふぁあっ・・・あ、あんっ・・・く、ふぁあ・・・き、気持ち良いぃ・・・っ! さくらくぅん!」
南さんが感じて体を震わせるたびに、秘裂から南さんの蜜が染み出してきます。
僕は興奮に喉がカラカラとなり、水を求めるように蜜を喉に流し込みます。
僕の舌に南さんの蜜が絡みつき、その蜜を検分するように、じっくりと味わいます。
南さんの蜜の甘酸っぱさは静希ちゃんに似ていますが、どこか違いがあります。
「んっ・・・私も・・・ちゅる・・・んくっ、れろ・・・ず、ずずずっ・・・ちゅぅぅ・・・んふぁ・・・あ、あぁっ・・・んむぅ・・・ちゅっ、んっ、んくっ・・・んふぅうっ・・・」
南さんは先端だけじゃなく、竿にも、根元にもザラザラとした柔らかい舌と、ヌルヌルとした南さんの温かい唾液が絡みつきます。
しかも南さんは指を離さずに扱き続けます。
頭が上下に動くたびに、それに連動するように扱く手も上下に動かします。
止めなく押し寄せる快感に負けないように、南さんの秘裂を愛撫します。
蠢く秘裂に<ぬるりっ>と舌を挿し込み、刺激を送ります。
「ふぁああっ・・・あ、あんんっ・・・! んっ・・・ちゅむ・・・ぢゅるぢゅる・・・ちゅ・・・んくっ・・・そ、そこぉ・・・気持ち良い・・・! あ、んんっ・・・ちゅうう・・・」
南さんが快感に打ち震えるたびに僕の息子を口から離しますが、指で竿を扱き続けて、快感が途切れる事はありません。
486湯煙に募る、その想いは―――【中編】:2006/08/16(水) 23:58:18 ID:r5VUcD2R
手淫と口淫の組み合わせがこんなに気持ち良いものとは。
後で静希ちゃんにもしてもらおう。
静希ちゃんのプリンと手淫と口淫。後が凄く楽しみです!
南さんの快感と静希ちゃんへの期待感が織り交ざり、僕は秘裂の奥にある膣口を舌で弄りながら、蜜に濡れた指ですっかり充血して勃起したクリトリスに触れます。
「ひゃんんっ! そ、そこはぁ・・・っ!」
ちょっと触っただけで、南さんの蜜が溢れ出してきます。
「あ、あんっ・・・か、感じすぎちゃう・・・あ、ああっ・・・!」
「み、南さんのヌルヌルお汁・・・いっぱい出てきたよ?」
「あぁん・・・だ、だって・・・ん、くふぁああっ・・・や、やぁんっ・・!」
クリトリスを弄りながら膣口に挿し込んだ舌を動かすと、南さんの身体が痙攣しっぱなしになります。
「ふぁあ・・・あ、ああっ・・・んぁあっぁああぁ・・・っ!」
いつの間にか、快感の所為なのか、南さんの指の動きも止まっていました。
「南さん、南さんも・・・」
「んっ・・・わ、分かってる・・・桜君が上手だから・・・つい、気持ち良過ぎて・・・」
恥ずかしそうに身体をよじり、再び僕の息子をしゃぶり始めました。
さっきの静希ちゃんの時もそうですが、やっぱり僕が触れて、女の子が悦びに浸ってくれるのは嬉しいものです。
「ちゅ・・・ん、ちゅる・・・ん、んふぅ・・・ちゅぷっ、じゅるるるる・・・んぐっ、ふぅっ・・・ふぅっ・・・んんんっ・・・! じゅる、ちゅ、ん、んんぅ・・・」
南さんのお口の中でますますその体積を増した息子を咥えたまま、南さんは鼻呼吸をします。
「んふっ・・・んぢゅる・・・ちぅうううっ・・・れる、れるれるれるっ・・・」
亀頭を吸い上げ、鈴口を穿る様に舌を動かします。
「ぁう、うぁああっ・・・! 南さん、みなみさぁん・・・っ!!」
今度は南さんの快感が凄すぎて、口を離してしまいます。
すると南さんは、腰をくねらせて僕の顔に股間を押し付けます。
「あぁん・・・やめちゃだめぇ・・・もっと、舐めて・・・」
僕の方をちらりと見ながら、瞳を潤ませながら甘くおねだりして来ます。
その表情が堪らなく可愛くて、普段のクールビューティーとのギャップに、ますます南さんに対して愛しさが沸き起こります。
南さんのこんな表情を見る事が出来るのは僕だけなんだ。
そんな独占欲にそそられて、僕の息子が南さんの手の中で<ビクンッ! ビクンッ!>と脈動します。
「ひゃんっ・・・ん、んんっ・・・もう、咥えてないと落ち着かないの?」
まるで幼稚園の先生が、悪戯をした園児に優しく問いかけるように。
487湯煙に募る、その想いは―――【中編】:2006/08/16(水) 23:59:12 ID:r5VUcD2R
「あむ・・・ずちゅ、じゅる・・・ちゅ、んんっ・・・んふぅ・・・れるれる・・・ずずずっ・・・」
「んぁっ、ぁあ、あっ・・・ぁあぁっ・・・!」
僕は快感に耐えながら、南さんの膣口に舌を伸ばし、指でクリトリスを弄ります。
「ふぁあああっ・・・・あ、あんっ・・・は、激しいぃよぉ・・・さ、さくら・・・ひぁあ・・・! あ、あううっ・・・そこを・・・そんなにされちゃ・・・私のほうが・・・ん、んんっ・・・!」
南さんは身体を捩じらせて快感から逃れようとします。
その度に身体が擦れ合い、ボディソープの泡が更に滑りを良くしていきます。
滑る胸やお腹に意識を集中しても、息子が何度も反応してしまいます。
腿の強張り、そして射精感が表立って強くなってきました。
まずい、このままじゃイクのも時間の問題です。
「ふぁあ・・・あ、ああっ・・・んふ・・・ちゅむ・・・んく・・・れろれろ・・・ずじゅるる・・・んんっ・・・ちゅぱ、ちゅぱっ・・・ぁむ・・・れる、ずっ、じゅるるる・・・」
南さんも快感に耐えられない様子で、一心不乱に僕の息子をしゃぶり続けます。
僕も負けられません。
僕はクリトリスを親指と人差し指で摘んで、少し強めに<クリクリ>と弄りながら、膣口を舌で刺激します。
「んああっ! ひゃ、あ、あああっ! ん、くふぁああっ・・・! だ、だめぇ・・・そんなに摘んだら・・・あ、んっ、んんっ・・・はむっ・・・ちゅ、ぢゅるるるっ・・・!」
南さんは背中を反らせて悦びを表し、再び僕の息子を貪ります。
「んちゅっ・・・じゅる、ちゅく・・・ちゅ・・・れるれるれる・・・ずずずっ・・・!」
「あっ、あぁああっ・・・み、南さぁんっ・・・!」
舌の先端を銛のように鋭くして、雁首、裏筋を舐めなぞっていきます。
南さんの舌の動きが激しいものとなり、それに伴って息子も大きくなっていきます。
「んふぅ・・・さ、桜君のまだ大きくなる・・・んっ・・・イっちゃいそうなの?」
「あ、あぁ、うぅううう!」
猛烈な射精間に返事もままならず、代わりに南さんの膣口を激しく責め立てていきます。
488湯煙に募る、その想いは―――【中編】:2006/08/16(水) 23:59:55 ID:r5VUcD2R
「ふぁあっ・・・ぁん! あ、だ、だめぇっ・・・! んくっ! ひぁ・・・ぁああっ・・・! そ、そこそんなに弄っちゃ、ぁあああっ!!」
南さんの膣口から蜜が溢れかえり、僕の顔に蜜がかかります。
「ひゃう・・・ん、んむぅっ・・・んくっ、んっ! くふううっ・・・! んちゅっ・・・ぢゅる・・・ちゅ・・・ん、んんっ・・・!」
「くっ、ぅうう・・・み、南さん、そんなにされたら僕・・・!」
「だ、だめぇ・・・い、一緒に・・・! じゅるっ・・・ちゅ、ちゅるるっ・・・!」
一緒にと言う南さんに合わせて、僕も南さんのクリトリスを摘み上げ、激しくこね回します。
「ひああっ・・・あ、あああっ・・・そ、それ激しすぎ・・・! んうううっ・・・!」
南さんが僕の息子をギュッと強く握り締め、まるで精液を汲み上げるように激しく扱き出します。
「あ、あ、ぁあっ・・・も、もうっ・・・!」
「んちゅっ・・・んふうううっ!? ん、ずぢゅる・・・ちゅ、ちゅぅぅうううっ!」
その強烈な吸い付きに、遂に僕の射精感が臨界点を突破します。
「も、もうっ・・・い、イくっ・・・!!」
僕は最後の悪あがきに舌を固くして、膣口に深く突き挿し、南さんの美尻を両手で鷲摑みにして強く引き寄せ、肉壁を強く吸い上げました。
「んああっ・・・ひゃ、あ、あぁああぁっぁああ!!!」
「あっぐぅぅうう!! み、南さん!!」

ブビュルルッ!! ビュッ! ビュルルルッ!! ブピュッビュルルッ!! 

僕と南さんは同時に達し、お互いの身体をより密着させながら硬直します。
息子の先端から、我慢に我慢を重ねて大量に溜まった精液が発射され、南さんの顔、髪、胸を白く汚していきます。
「あ、ああっ・・・ん、くふぁあああ・・・!」
南さんもかなり感じたようで、秘裂から蜜が噴出していました。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
「はぁ、はぁ、はぁ、ぁ、はぁあ・・・熱い・・・桜君のせーえき、熱い・・・」
しばし心地良い疲労と快感の余韻に浸っていると、次第に身体の硬直も薄れてきました。
「はぁ、はぁ・・・南さん、凄い気持ちよかったよ」
僕は南さんに(正確には南さんの背中に)話しかけます。
でも、
「はぁあ、はぁあ、これが・・・これが桜君のせーえき・・・・」
僕の放った精液を指で掬い取って、うっとりとしていました。
南さんは自分の身体を見回して、
「こんなにかけられちゃった・・・桜君に」
「あっ・・・ご、ゴメン! 我慢できなくて、つい・・・」
身体の所々に白い液がかかった南さんに、申し訳ない思いが沸きます。でも、
「うぅん、私、嬉しい。私の口で桜君が気持ち良くなってくれて・・・こんなに出してくれて・・・」
手を動かし、胸に付着した精液を指で掬い取り、口に含みます。
「んんっ・・・ちゅぅうう・・・ちゅちゅっ・・・んっふぅん・・・これが桜君の味なんだぁ・・・はぁあ、すごく濃い・・・」
「南さん・・・」
「ちゅぅ、ちゅるる・・・ちゅっ・・・はぁ・・・桜君、ごめんね? 全部飲んであげられなくて・・・んっ、ちゅっ・・・」
南さんは再び舌を伸ばして、先端や竿に付着した精液を舐め取り始めました。
「あっ、ぁああっあっ! み、みなみさぁんっ!?」
「んちゅっ・・・れる、ずずっ・・・じゅる・・・んく・・・んく・・・」
舌で舐め取った精液を、喉に嚥下する音が聞こえます。
その音だけで、再び僕の息子が反応しそうになりました。
「こっちの方も・・・んちゅぅっ・・・ずずずっ、ちぅうう・・・」
鈴口を舌先で舐め穿り、強く吸い付きます。
489湯煙に募る、その想いは―――【中編】:2006/08/17(木) 00:00:33 ID:r5VUcD2R
「うぁぁああっ・・・! み、みなみさぁん・・・」
唾液が糸を引き、南さんは顔を離しました。
「はぁ・・・はぁ・・・南さん・・・」
「桜君・・・すごい気持ち良かったぁ・・・」
「ぼ、僕もだよ・・・南さん・・・」
南さんが柔らかく、優しく微笑みました。
こんな南さんの笑顔を見られるのは僕だけ。他の男子共に対して、密かな優越感を感じます。
「泡、流すね?」
「う、うんっ・・・」
南さんが身体を起こし、僕と南さん自身にお湯をかけ、泡と精液を流します。
流し終えると、南さんはその柔らかい美乳を押し付けるように寄り添ってきました。
僕の脇腹もマシュマロのような柔らかさと、<コリコリ>としこった乳首の感触が快感となって伝わります。
「さくらくぅん・・・」
南さんが、その瞳を期待に潤ませて、甘い声で僕を求めます。
「南さん・・・」
南さんの頭に腕を回し、僕は南さんの顔を引き寄せます。
その濡れた血色の良い唇に引き寄せられるように、僕は唇を求めます。
「んっ・・・ちゅっ、ちゅぅ・・・ちゅるる・・・ちゅっ、れる・・・みなみさぁん・・・れろれろ・・・ちゅぅっ・・・」
「んはぁ・・・はむぅ・・・んぅうっ、んちゅぅ、ちゅぅう・・・んんっ、さくらくぅん・・・じゅる、じゅるる・・・じゅちゅっ、ちゅるるう」
唇を吸い合い、舌を絡め、唾液を交換し合う。
僕は更に愛欲を求める様に南さんの美乳を揉み解します。
「んはっ・・・はぁ、はぁ・・・んっ・・くふぁ・・・はぅっ・・・ん、くふぁあ・・・あ、あんっ・・・くふぁ・・・はぁ、はぁ・・・」
手のひらで揉み解すたびに、南さんの甘く切なげな熱い吐息が吹きかかります。
「さくらくぅん・・・さくらくぅん・・・!」
南さんが<ギュッ>と僕にしがみついてきます。
「南さん・・・?」
どこか切羽詰ったようにしがみついてくる南さん。
「ほしい・・・」
「え?」
「桜君・・・私も、桜君が欲しい。私も桜君と一つになりたい。桜君にだったら私、処女・・・あげる」
僕の右脚に南さんはその美脚を絡みつかせ、身体を擦り合わせてきます。
「うぁあああっ・・・! み、南さん・・・!」
擦り合わされる度にムチムチと張りのある太股に擦られ、心地良い感触と快感に愛欲が溢れ出します。
「はぁ、はぁ・・・南さん・・・ホントに、僕で良いの?」
「うん。桜君が良い。桜君じゃなきゃ、ダメ」
南さんの右腕がスルスルと動き、やがてその手は僕の股間へと伸ばされました。
「あっ、あっ、あぁっ・・くっうぅ! み、南さん・・・っ!」
その柔らかい指を僕の息子に絡みつかせ、扱き始めました。
半勃ち状態だった僕の息子は、南さんの手淫によって再び海綿体に血流が集中しだしました。
「桜君の完全に萎えてないから、復活するのも早いね」
右手を上下に動かしながら、僕の乳首をチロチロと舐め、僕の腿に秘所を擦り付けるように体を揺らしてきました。
「はぁ、はぁ、はぁあああっ! あぁっくぅううっ・・・! み、南さん・・・みなみさぁん・・・っ!!」
強烈な快感の前に、僕はただ喘ぐだけ。
ですが、もっと直接的な快楽を味わいたくて、僕は南さんの手足、顔を離し、南さんの真正面に立ち上がります。
「あっ・・・桜君・・・」
正面に現れた僕の息子を熱い瞳で見つめます。
「南さん・・・僕と一つになる前に、準備、手伝ってくれる・・・?」
「うんっ」
僕との距離を詰めて膝立ちになり、僕の腰に手を添えました。
「南さん、僕が良いって言うまで咥えてて」
「んっ・・・ぅん・・・はむ・・・」
僕の息子に南さんの口の熱さが広がり、先端をチロチロと舌で刺激を送ってきます。
「ぁあっ、はぁああっ・・・はぁ、良いよぉ・・・じゃあ、今から動かすよ」
南さんの頭を手で固定して、ゆっくりと腰を引いて、押し込みます。
「んんっ・・・ちゅ、ふぁあ・・・あむっ・・・ん、ふぅ・・・ちゅ、ちゅぅう・・・んんっ、ちゅぅ・・・れろ、れろ・・・んくっ、んんっ・・・」
注送を繰り返すたびに南さんは吸い付き、唾液を絡め、舌で舐めあげます。
490湯煙に募る、その想いは―――【中編】:2006/08/17(木) 00:01:10 ID:r5VUcD2R
「あ、あ、あぁっ・・・良い、良いよぉ・・・! みなみさぁん・・・っ!」
僕はもっとこの快楽を味わいたくて、より激しく腰を動かします。
「んんっ!? んちゅ! んぐっ! あむぅっ! ん、んぢゅっ! じゅるるっ! んちゅっ! んんっ! ずずっ! ぢゅるっ! んぐっ!?」
10往復ほど激しく動かすと、南さんのお口の中で<ビクッ>と打ち震えました。
「ぁはあっ・・・! はぁ、はぁあ、み、南さん・・・も、もう良いよ・・・」
僕は腰を引いて、南さんのお口から息子を引き抜きます。
「ぁん・・・さくらくぅん・・・」
引き抜かれた息子は<トロトロ>と南さんの唾液が絡まり、雫となって重力に引かれながら糸を引き、床に向かって滴ります。
<ビクンッ! ビクンッ!>と強く脈動し、南さんの唾液によって<テラテラ>と濡れ光ります。
「南さん、良い?」
僕は最後の確認を取ります。
「うん、来て・・・桜君」
身体を反転させ、風呂場の縁に手を付きます。
上半身を沈め、腰を突き上げるようにして、脚を広げます。
「南さん、後ろから?」
「う、うんっ」
静希ちゃんとは正常位で、南さんとは後ろから。
この逆も、いつか味わってみたいです。
「じゃあ・・・行くよ、南さん・・・!」
「来て、桜君・・・!」
左手を南さんの腰に添え、右手を自分の息子を掴んで、秘裂へと誘導します。
「んっ・・・あ、あぁ・・・」
目的地を探るために、南さんの秘裂に息子を当てるたびに南さんが甘く鳴きます。
そして遂に、
「あっ、ぁああぁっ!」
南さんの秘裂の柔壁にたどり着きました。
僕は息子を握っている右手を上下に動かし、南さんの柔肉の状態を調べます。
「んぁぁああっ!? ぁあんんっ、ぁあっ、ゃ、やぁあんっ!! こ、擦らないでぇ・・・!」
南さんの柔肉は蜜にまみれながら柔らかく解れていました。
「はぁ、はぁ・・・い、いくよ・・・」
右手も腰に添え、僕は南さんの身体を引き寄せるようにしながら、少しずつ息子を南さんの膣内に埋没させていきます。
「んぅ・・・あ、はぁぁあああ・・・はっ、入ってくる・・・桜君が、桜君が私の膣内に入ってくるぅぅううっっ!!」
「くっぅううう・・・み、南さん・・・!」
腰を進めていくと、南さんの膣内は急激に狭くなり、物凄く窮屈になってきました。
「はぁ、ぁっくぅううう・・・き、キツ・・・!」
<ギュゥゥウ>と痛いぐらいの締め付け。
この締め付けの強さは、恐らく南さんが緊張しているから。
「み、南さん・・・もっと、力抜いて」
「はぁ、ぁあん・・・はぁ、はぁああ・・・」
一応力を抜くと言う努力が効いてきたのか、さっきに比べれば締め付ける強さは緩みました。
その隙に腰を進め、やがて抵抗を感じました。
おそらく、処女膜。南さんの純潔の証。
「南さん、僕が貰っていいんだね? 南さんの処女を」
「うんっ! 桜君になら、桜君にならぁああ!!」
南さん、そんなに僕が欲しかったんだ・・・
長引かせると余計苦痛を与えると、先の静希ちゃんとの事で学んだ僕は、また一気に行くことを決めました。
「南さん、一気に行くよ・・・」
「う、うんっ」
僕は腰を、<ぐっ>と反らしました。
そして同時に<ブチブチッ!>と処女膜を突き破る破裂音。
「ひっ! きぁぁああああああああっ!!」
南さんの絶叫が大浴場に木霊します。
南さんの秘裂から、破瓜の血が一筋流れます。
たった一夜にして、僕は二人の女の子の純潔を奪ってしまいました。
もう完全に、南さんも僕のものです。
491湯煙に募る、その想いは―――【中編】:2006/08/17(木) 00:01:45 ID:r5VUcD2R
「はぁっ、あっくぅ・・・うっ・・・」
南さんが苦痛に呻きます。その声が、僕の胸を締め付ける。
「み、南さん・・・辛いなら・・・」
しかし、南さんは頭を<フルフル>と振って、僕の言葉を拒否します。
「だ、大丈夫。はぁ・・・辛く・・・ないから・・・」
僕に気遣って、南さんは優しく微笑んでくれる・・・
静希ちゃんも、南さんも、すごい痛いはずなのに、なのに僕を責め様ともしないで、僕を受け入れてくれる。
僕を・・・好きだと言ってくれる。
・・・・・幸せ。
僕をこんなに幸せな気持ちにしてくれる二人を、僕は決して手放さない。
「桜君、動いて・・・」
静かに、言います。
「え? でも・・・」
「もう痛みも引いてきたから、大丈夫だから。お願い・・・」
僕は逡巡しましたが、南さんがそうして欲しいなら・・・
「じゃ、じゃあ・・・いくよ」
「う、うんっ・・・もっと奥までちょうだい・・・桜君の・・・全部、ちょうだい・・・」
僕は再び腰を動かします。
「あ、ああぁぁっ! くるぅっ! 奥まで・・・桜君のが来るぅっ・・・!」
ぐっと腰を前に突き出し、膣内に息子を全て埋めてしまいます。
南さんは大きく身体を反らせると、気持ち良さそうに声を上げました。
「はぁ・・・ぁあ・・・・桜君、どう? 私の、気持ち良い?」
南さんの膣内の感触は、さっきと全く異なっていました。
あれほど<ギュゥギュゥ>締め付けていたのに、今では心地良い締め付けとなっています。
南さんの中で何かが吹っ切れたのかもしれません。
「うん・・・気持ち良いよ、南さん。さっきは凄い、痛いぐらいの締め付けだったのに、今、凄い心地良い。それに温かくて、絡み付いてくる」
「そうなんだぁ・・・桜君のも凄く気持ち良いよ。大きくて硬くて、お腹一杯で・・・私、凄い幸せ」
繋がったままの状態で腰を動かし、南さんが微笑みます。
「あ、うぅ・・・! み、みなみさぁんっ・・・!」
「桜君、気持ち良くして・・・!」
南さんが腰を動かすたびに、膣内の蜜に濡れた柔壁が息子の竿に這い回ります。
「あぅぅううっ! み、南さんっ!」
「焦らさないで、さくらくぅん・・・私のHな所、桜君のでいっぱい突いて・・・?」
「う、うんっ・・・分かった、分かったから腰を動かさないで・・・!」
南さんは腰を振るのを止め、僕の出方を窺っています。
僕は改めて南さんの腰に両手を添え、リズミカルに息子を注送します。
「あんっ、はぁぁぁっ・・・! あっ! いいっ! はぁっ、あっ・・・いいよっ、あぁぁっ・・・!」
「南さん・・・はぁ、はぁあ・・・」
「んっ、あぁ・・・奥まで届いてる・・・! 桜君の硬いの、奥まで届いてるっ・・・!」
「くぅうう・・・み、南さん・・・みなみさぁん・・・っ!」
南さんの膣内は蜜で十分溢れかえり、蜜が潤滑油の役割を果たしている様で、注送にほとんど抵抗がありません。
492湯煙に募る、その想いは―――【中編】:2006/08/17(木) 00:02:36 ID:r5VUcD2R
それにさっきまで口で愛撫していた膣口が僕の息子の根元を締め付け、蜜で濡れた壁が絡みついてきます。
「あぁ、ふあぁっ、い、いいよぉ・・・っ! んっ、はぁ・・・もっと・・・あっ、あぁ・・・!」
「南さん、みなみさぁん・・・っ!」
「ぁああんっ、膣内で・・・桜君のが動いてるっ・・・! 私の膣内で脈打ってる・・・!」
高まる官能に、鋭敏化する性感。こみ上げる射精感に歯を食いしばって堪えます。
欲しい、もっと欲しい。
「南さん、みなみさぁん、みなみさぁんっ・・・!!」
「いいっ・・! いいよぉさくらくぅんっ・・・!! もっと、もっと激しくして良いよぉっ・・・!」
深呼吸をし、早く突き入れたい衝動に水を得たように、激しく腰を振り始めました。
「あぁぁっ! はぁぁぁああんんっ・・・!! あぁん、はぁあっ・・・! はっ、あぁ・・・はげ・・・しぃいっ・・・! あ、あぁっ・・・あぁぁぁっ・・・!!」
「みなみさぁん・・・! みなみさぁんっ・・・!」
僕は南さんの名前を叫びながら夢中で腰を振り、快感をねだりました。
激しく注送した為に、蜜が飛び散ります。
「あぁっ、は、激しいよぉっ・・・! あっ、あぁっ・・・! そ、そんなに激しく動いちゃひぁああっ・・・!」
「はぁあ、はぁあっ・・・南さんのなかぁ・・・! 気持ち良すぎて止められないよぉ!」
「止めなくて・・・止めなくていいからぁ・・・! 二人で、二人いっぱい気持ち良くなろっ・・・!」
「うん!」
腰の動きをどんどん高めると、息子の先端にコツンと当たりました。
「んんっ・・・・あっ、ふぁ・・・いいよっ・・・! あっ、あぁ・・・! お、奥に、桜君のが当たってるよぉ・・・!」
「あぁぁ・・・みなみさぁん・・・僕も・・・! 僕も凄く気持ち良いぃぃっ!!」
「あぁんっ! すごい・・・すごいっ! 奥に当たって・・・あん、あぁ・・・あぁぁんっ!」
「南さんっ! はぁあっ、みなみさぁんっ・・・!」
まるで吸い付くような柔肉の感触を求め、僕は夢中で息子を往復させました。
「はぁ、はっ・・・いいっ、いいよぉっ・・・! もっと、もっと私で気持ち良くなって・・・!」
「うぁああっ、くっぐぅううう・・・・! き、気持ち良すぎるよぉ、みなみさぁんっ・・・!」
右手を空中でぶら下がっている南さんの美乳に手を伸ばし、その手から溢れる豊満なバストを揉み解していきます。
左手は南さんの麗しい秘所に伸ばし、背後からクリトリスを弄ります。
493湯煙に募る、その想いは―――【中編】:2006/08/17(木) 00:03:42 ID:r5VUcD2R
「はぅっ! あぅぅぅんっ! だ、だめぇっ! そんな3つ同時に責められたら私っ! わたしぃぃいいっ!!」
絶頂に迫ってきたのか、南さんの身体が痙攣し始め、南さんの膣内の柔肉も<キュキュキュキュッ!>と甘く締め上げてきました。
「あっ、あぁっ・・・! わ、私っ・・・! は、はぁ・・・ふぁあっ! い、イキそうっ・・・! も、もう・・・だめぇえっ!」
僕はこのまま南さんをイかせようと、腰を激しく打ちつけ、乳首を<クリクリ>と転がし、クリトリスを摘み上げます。
「はぅっ、ふぁああっ! んくぅっ! だ、だめ・・・あっ! あぁぁぁぁぁぁっ・・・!!」
「ぐぅうううううっ!! み、みなみ・・・さぁんっ!!」
蕩ける様な熱い快感に、腰が<ガクガク>と抜けそうになり、南さんの上に覆いかぶさってしまいます。
目の前には南さんの可愛らしい耳。
そう言えば、耳は一度も愛撫してあげてませんでした。
僕は南さんの耳に舌を伸ばします。
「ぁあっぁぁあああっ!! さ、さくらくぅぅんっ!!」
一際高く南さんが鳴きました。
もうイク寸前のようです。
「みなみさぁんっ! みなみさぁんっ! れろれろ・・・ちゅっ・・れろれろ・・・!」
舌を、指を、腰を必死に動かし、南さんを絶頂へと導きます。
「ひぁあああぁんっ! あんんんんんっ! い、イク! いっちゃうぅ!! 桜君っ! さくらくぅぅんんんっ!!!」
ギリギリまで引き戻し、そして一気に奥まで押し込むと、南さんの子宮口を押し上げ、
その瞬間
「あぁあんっ! あっ! あっ! あっ、ぁあんぁあああぁぁぁぁああああああああっっ!!!!」
「み、みなみさんっ! ぼ、僕ももうっ、くっううううぅぅううぅう!!!!」

ドピュビュルルルッ!!! ブビュゥウウッ!! ビュルルッ! ビュビュッ!!

僕は倒れこむように、南さんの背中に重なります。
結合部からは僕の精液と、南さんの破瓜の血と蜜が絡まり、<コプッ>と秘裂からピンク色の僕たちの愛液が溢れ出しました。
「はぁ、はぁ、はぁああっ・・・桜君の熱い・・・お腹の中、凄い熱いよ・・・」
「はぁ、はぁ、み、南さん・・・」
僕は腰を引き、南さんの膣内から息子を秘裂から引き抜きます。
「ぁんっ!」
引く抜くと、栓が抜けたように<トロトロ>と愛液が溢れ出してきます。
僕は南さんの横に仰向けになり、心地良い疲労を感じます。
「はぁあっ・・・はぁあっ・・・南さん・・・」
「桜君、もう、離したくない・・・」
南さんは僕の頭を抱き寄せ、その豊満のバストを僕の顔に押し付けてきます。
僕の顔の上で柔らかく形を変える美乳に心地良い快感が顔面に広がります。
「ぁああっ・・・南さぁん・・・ちゅぅうう・・・ちゅるる、ちゅっ・・・ちゅる、れろれろ・・・」
南さんの背中に手を回し、更に胸を引き寄せます。
左の乳房を引き寄せた手で揉み解し、僕の唇に右側の乳房の乳首が触れると、授乳をするように南さんの乳首に吸い付きます。
「ぁあっ! ぁんっ、あっ・・・ぁあっん・・・だ、だめぇ・・・イったばかりだからぁっ・・・! んぁっあぁ・・・っ! あ・・・あ」
最後の声のトーンが嬌声とは違う。どちらかと言えば、何かを発見したときに出すような、そんな声。
それが何か確かめようとした瞬間、
494湯煙に募る、その想いは―――【中編】:2006/08/17(木) 00:04:12 ID:r5VUcD2R
「ぅあぁあっ!?」
突然、僕の息子に柔らかく熱い感触。そして忘れもしない“あの”快感。
僕は慌てて下半身を見ると、
「んむ・・・ちゅるっ、はふ・・・あぁん・・・」
「し、静希ちゃん・・・!」
僕の右脚に身体を寝そべらせて僕の息子をしゃぶっているのは、さっきまでグッタリと横たわっていた筈の静希ちゃんでした。
「んはぁ・・・れろぉ・・・ぴちゃ、ちゅるる・・・ちゅっ・・・んくっ・・・・ちゅぅうっ、ちゅちゅっ・・・ちゅぅうう・・・れろれろ・・・」
僕の息子に付着した精液を舐め取りながら、竿にキスをしたり、唇で挟んで吸い付いたりします。
「あ、あ、あ、あぁあっ・・・! し、しずきちゃぁん・・・! むぅんんっ!?」
何だか随分久しぶりに感じる静希ちゃんのフェラチオ。
そのフェラチオの快感に酔いしれようとした時、南さんが<ギュッ>と抱き寄せて、美乳で僕の顔を圧迫してきました。
「ぅむぅううう・・・んんっ、ちゅぅるうるう・・・ちゅるる・・・」
舌で南さんの乳首を転がし、指で乳首を摘みます。
「ぁあっ! ぁんんっ、んぁああぁっああぁ・・・っ! あぁ、あぁっ・・・はぁ、さくらくぅん・・・!」
南さんが甘い声で鳴き、
「桜君、またいっぱい出したんだね・・・ん、ちゅううう・・・ぷあっ・・・れろ・・・ぢゅる・・・んぐっ・・・ず、ちゅうっ・・・しゃくらくぅん・・・れろれろっ・・・んくっ、んちゅ」
僕の息子を根元まで咥え込み、柔らかく、ヌルヌルとした熱い唾液で濡らした舌で絡め、僕の息子をお口で扱く静希ちゃん。
静希ちゃんが頭を上下に動かすたびに、身体を重ねている右脚に静希ちゃんの美乳が柔らかく這いずります。
僕は右手を伸ばし、静希ちゃんの美乳を揉み解します。
「はむぅぅうううっ!! ぅぅううんんっ! んっ・・・ずずっ・・・ず、ちゅうっ・・・れろれろっ・・・んくっ・・・ふはぁっ・・・はぁあんっ・・・!」
気持ち良い・・・! 気持ち良すぎる・・・! これが極楽と言うものなのかもしれませんっ!!
「はぁ、ぁああっ・・・! さくらくぅんっ・・・!」
「んっ・・・ちゅぅうう、んんっ・・・じゅるるう、ちゅぅっ・・・ちゅぢゅるるるっ・・・っ! はぁあ、しゃくらくぅんっ・・・!」
二人の甘い歓声、柔らかく熱い身体、そして僕自身が蕩けそうになる快感。
その更なる快感を求める様に、静希ちゃんのお口の中で、僕の息子は再びその活力を漲らしていくのでした。
495名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 00:15:29 ID:vqjnSZ2i
今回もまた長々と書かせていただきました。
本来なら南さんのボディソープを使ったご奉仕で終わらせようとしましたが、
もっと南さんにHな事して欲しいなぁと、文中の桜君みたいな事を考えていった結果
またこんな長くなってしまいました。
長文の上に改行の改善も出来ていないので読み辛いかもしれませんが、それでも楽しんでいただければ嬉しいです。

次回はいよいよ後編。来月の9月の月末までにうpする事出来るかなぁ・・・
496名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 09:53:44 ID:BzcaJRCP
GJ!!
それじゃあ保守だ!
来月の9月の月末までこのスレを落とすなよ!
497名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 10:50:58 ID:fzn55XgU
G.J.!!!
498名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 23:36:21 ID:ZmKRVG0E
GJです!感謝の気持ちを込めて↓
      ド リ ュ リ ュ リュ
        ⊂⊃
    -== , '"  ̄ ヽ.===   。
   -=≡ノレ )"ノノルλ二二三 . . ぼぐじゅあああ!!
  =二三ノリil ゚∀゚ノ ゞ 三三:;∧∵ .:
 -=二三  〃 二]つ-++##### ゚) .:, ∵>>495
  =二三∠_〉〈ゝ 三三∵ /U /つ
   -=≡ (ノ ゞ≡≡三 ( ノ ノ
499名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 09:43:25 ID:m41Xzfmd
>>495 ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪
GJ!!であるます
500名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 01:39:29 ID:JRBbAdtI
GJ!やっぱ南さんが一番だな、ブラック南さんから見てきた俺にとっては。 
501名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 14:47:51 ID:6Y0wiujP
そうだな、同感だ同志
502名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 23:03:30 ID:Y/UsOjb3
保管子のドクロちゃんいぢめるssで泣いてしまった。
503名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 00:41:54 ID:1tqq064F
来月ドクロちゃん小説でるから、それをネタにss書くかな。      
504名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 09:36:00 ID:MGBzymBo
>>502いぢめるssってドクロちゃんを強制放尿させ、犬プレイで処女強姦、エスカリボルグをお尻の穴に挿入、
ヴんこを食べさせ、最後に桜くんに頃されるあのssか?
ついでに保守
505名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 14:29:52 ID:sFpHsre8
>>504 そのとおり 
んじゃ、おいらも保守
506名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 12:40:39 ID:69tcxgBL
保管庫、見れないのは何故?
ついでに保守
507名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 15:00:01 ID:dZ2oHWCl
俺は保存してあるから大丈夫
さらに保守
508名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 15:54:07 ID:C1mwWw5f
ホントだ!何故だ?
俺も保守
509名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 18:35:20 ID:ieUv8JfU
>>506->>508
管理人の都合により八月一杯は更新できないらしい。
たかが保守、されど保守
510名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 23:27:17 ID:C1mwWw5f
マジかYO!それじゃあ仕方ないな・・・
管理人ガンガレ
保守は保守の上に保守を保守らず

つまり、保s(ry
511233:2006/08/23(水) 00:35:28 ID:drOiAWt5
本当にすいません。サクラ×ミナミを投下します。
丸っきり厨なヘボ文章になりましたけど、笑う程度に見てくれればと思います。


「NANANA!?い、いきなり、何をぅ!?」
「だから、私がサクラ君を気持ちよくしてあげるの」
「何その飛躍的発想!?おかしいよ!普通こういう場合は、」
「もう大丈夫だから、私がいるじゃない。ね?」
そっとミナミさんの胸に吸い込まれるように抱きつく僕。
ミナミさんって、いい匂い…ん?この感触は…ミナミさんの胸!?
これが乳首かな…揉まれるのがいいのかな?軽く抓られるのがいいのかな…
もう駄目でした。僕の中の何かが目覚めてしまいました。
もう一人の僕はミナミさんをベッドの上に押し倒し、そのまま唇を奪って服を脱がせて…
「あの、サクラくん?」
ふと下界より声が聞こえてきます。
「この声は…ミナミさん!?」
「その世界はサクラくんの妄想の世界よ!速くこっちに戻って来て!」
やっと思い出しました。これは僕の妄想でした。
しかし、ここでこんな妄想をするなんて、僕はアホですか?
妄想という名のセンチメンタルから抜け出してきた僕は、
「ミナミさん…さっきの言葉、嘘じゃないよね…?」
「え…?」
そして僕はさきほどのイメージトレーニングどおりにミナミさんを宮殿のふかふかベッドに押し倒し、
可愛らしい唇を奪います。
「ん…いや、サクラくん、待って!今は、ん、ん…!」
「ミナミさん、どうかした?」
ふと見ると、いつもクール&ビューティーなミナミさんは、息が荒く、顔が赤いです。
そしてそのままそっぽを向いて、
「私なんかでいいの…?」
と呟きます。いつもとは全然違います。もの凄いギャップです。
512233:2006/08/23(水) 00:36:42 ID:drOiAWt5
上げてしまったorz


「うん。当たり前じゃないか。ミナミさんとなんて光栄だよ」
「ホント?」
「ホントだよ」
「これからもちゃんと愛してくれる?」
「当たり前さ」
「12歳じゃなくても?」
「いきなりひどいなムード壊さないでよ」
「うん…きて?サクラくん…」
さあ皆さんお待ちかね〜れっつファイナルビギンでございます!
「ミナミさん、んん、ん…」
「あんっ!サクラくん…」
僕はミナミさんにキスをしながら、ゆっくりと乳房を揉み解し始めました。
「あっ、んん…気持ちいいよぉサクラくん…」
普段見せないミナミさんのその仕草に、胸が<キュン>とします。
「んん…ミナミさん…凄い、ミナミさんって結構着やせして…」
「はぁはぁ、サクラくん、そんなに見られたら、私恥ずかしい…」
ミナミさんを顔を赤らめて、僕を見つめてきます。
「ミナミさんっ!」
その顔にブレーキが壊れてしまいました。今の僕はもう僕ではありません。
「やんっ!そんなとこ揉まれたら、私っ!」
「どうなるの?」
「あんっ!気持ちいいよぉ、ああサクラくん…そこばっかりやると、へんになっちゃうよぉ!」
「そろそろ僕のも…っと!」
「ひあ!?これが、サクラくんの、おちんちん…」
そう。僕はなかなかのモノを持っているのです。
「じゃあ、舐めてもらえるかな?」
「あ、うん…」
というと、ミナミさんは僕のモノにしゃぶりつきました。
513233:2006/08/23(水) 00:37:35 ID:drOiAWt5
「うあ!ミナミさん、凄い、気持ちいいよ…!」
「んん…ちゅるっ、んちゅ、…」
「ああっ!はぁ、はぁ、凄いよ…ミナミさん!もっと、激しく…!」
「ん!んちゅぅ…んん!んあぁ、サクラくんの、汁が…」
「手も同時に使って…そう、もっと、もっとぉ!」
「こ、こう?んん…ん!あん…サクラくん!」
「はぁ、どうしたの?ミナミさん?」
「私も、気持ちよくなりたい…」
「ああ、そ、そうだよね。僕ばっかりじゃあずるいよね。」
そういって、僕はミナミさんの秘所に、しゃぶりつきました。
「すごい、もうこんなに濡れてる…」
ミナミさんって、淫乱だったんだ…
「や…広げないでよ、恥ずかしいから…」
「んちゅぅ…んっ!んあ、ミナミさんの味がする…!」
「いぁ!あんっ!んん…!はぁ、サク、ラ、くん…」
ミナミさんの秘所は少し生暖かくて興奮をそそります。
今僕はミナミさんを直に感じているといってもいいでしょう。
「サクラ君、私もう我慢できない…」
「うん。ここももう十分に濡れてるし、そろそろ…!」
僕はミナミさんのあそこにためらいも無く、しかし紳士の優しさを持ってして挿入しました。
「あうっ!サ、サクラ君…凄い…!」
「大丈夫?痛くない?」
「平気。だから、続けて?」
ミナミさんはそういって、僕に微笑みかけてきます。
まあ、これだけ濡れてればね……
そして、ミナミさんの膣に僕の巨根が収まりました。
514233:2006/08/23(水) 01:38:33 ID:drOiAWt5
「す、凄い!これが、本番っ!」
「ああ!サクラ君!気持ちいいよぉ!」
「はぁ、はぁ、ぐうっ!しめすぎ…!」
「嬉しい、サクラ君と一緒になれて、あん!」
「ひああ、んふ…んん!」
「ミナミ、さんっ!僕はもう、ああ!」
コンドームは装着済みです。
挿入しての射精の感覚は、オナニーとは比べ物にならないです。
ものすごい反動と共に快楽がのしかかってきます。
そして僕は覚悟を決め、
「くぅ、で、出るぅ!」
「もう、らめぇ!イっちゃうよぉ!」
ミナミさんから迸るマナと、僕から迸る熱いパトスがぶつかりました。
「はあ、もう、サクラ君たら…」
ミナミさんは疲れきった顔で僕に<くすっ。>と笑います。
「ミナミさん、これからも、僕と一緒にいてくれる?」
「うん。いる、いてあげる。」
「ホントに?」
「ホントに。例え12歳の姿にされても…!」
「何それ!?僕は大好きなミナミさんを12歳の姿になんかしないし、ていうかなにその硬い決意は!?」
ふと、いつものミナミさんに戻りました。
515233:2006/08/23(水) 01:39:18 ID:drOiAWt5
「嘘よ。でも、サクラ君に12歳にされたら、」
「されたら?」
「私の魔法・超幼少振動波が黙っちゃいない」
「何その興味そそる魔法は!って違う僕は何をいっているんだ!」
ミナミさんは、僕との距離を縮めほっぺたにちゅーしました。
初めての、ちゅー♪
「ミナミさん?」
「ふふ、お休み、サクラくん」
「ああ、うん。お休み」
初めての体験を乗り切った僕は、もうくたくたです。ミナミさんの寝顔を見ながら一緒のベッドにもぐります。
もうすでにミナミさんの【スパイダーウェブ】に絡められてる事も知らずに。

にょきすく!
516名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 17:44:14 ID:T0NNE6Vc
超幼少振動波w
233氏乙!


http://sslibrary.s9.x-beat.com/contents.html
517名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 20:04:33 ID:BFmlpb5p
保管庫フッカーツ!?
乙であります!
518名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 12:33:09 ID:B6C89c8w
田辺さんって攻め専門? 俺的には受けも見てみたい・・・
519名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 17:18:17 ID:uFTIlDTn
保守w
520名無しさん@ピンキー :2006/08/28(月) 23:28:08 ID:xWzPYHBj
保守党w
521名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 00:07:08 ID:xY/aqU+m
民主党w
522名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 03:21:17 ID:VbU6TVEQ
さて・・・誰もいないな!
よし、投下するぞー!
サクラ×ドクロです!
SSを書いたの初めてなんで・・・駄目かも知れません。



 月明かりが窓から射し込み、部屋をやわらかく照らしています。
「・・ん。なに・・?なんか変だよ・・?」
僕は妙な不快感に襲われ、さっきまで寝ていた布団から身を起こしました。
そして、おそるおそる布団の中に手を突っ込んで、あることに気がつきました。
【生ぬるく・濡れている】
身体中、主に股間の辺りが重点的にねっちょりしています。
「な・・!?またカスタードクリームが僕の体にぃぃいいいッ!」

そうなのです。
以前も家に住み着いている天使・ドクロちゃんに、
僕が寝ている間にカスタードクリームを全身に塗られたことがありました。
今回もドクロちゃんがやったに違いありません。
そうとしか考えられません。
「ま、またかぁぁぁ!あのアホ天使めー!」
僕は布団から跳び起きて、とりあえず体を洗う為に風呂場を目指します。

部屋から出て、夜の薄暗い階段を転び落ちないように、ゆっくりと下りました。
歩くたびに、カスタードクリームが<ぬちょ>とか<べちゃ>とか音を出します。
すごく不快です。
そんな中、僕はなんとか風呂場まで辿り着くことができました。頑張りました。
そして、急いで服を脱ぎ・・・って脱ぎづらい!濡れた服って脱ぎづらいです!
僕は無駄に体をよじったり、腕を大げさに振り上げたりしながら、
なんとか着ていた服を脱ぐことに成功しました。
それから、浴室に入り、シャワーを体全体に余すとこなくかけます。
「まったくもう!今日二回目だよシャワー浴びるの!」
グチグチ言いながら、シャワーを浴び終えて、サッパリした体をバスタオルで拭きます。
その後、新しい服に着替えつぶやきます。
「あぁ・・・なんか喉かわいちゃったよ・・・。」

風呂場から出て、リビングでジュースを飲もうと冷蔵庫を開けた時でした!
僕がドクロちゃんに復讐しようと考えたのは!
「うおおおお!こ・れ・だー!!」
冷蔵庫に入っていたのは、ドクロちゃんが用意したのでしょう。大量のカスタードクリーム。
僕はカスタードクリームが入っている四角いタッパーを手に取り、下卑た笑みを浮かべます。
「・・・コレをドクロちゃんに塗ってやる。」

あの天使は今頃、僕の部屋の押し入れで寝ていることでしょう。
なので、僕がされた事と同じように、寝ているドクロちゃんの体にカスタードクリームを塗ってやるわけです!
ほんの少し塗るだけです!少しです!あくまで復讐ですよ。エロい事なんて考えていません。本当です。

僕は耳から茶色い汁を垂れ流しながら、階段を上ります。
目指すは僕の部屋

僕の部屋の押入れです!


523522:2006/08/29(火) 03:23:14 ID:VbU6TVEQ

月明かりが射し込む自分の部屋に帰ってきた僕は、足音を忍ばせてドクロちゃんが現在進行形で寝ているであろう押入れのフスマの前まで歩き、そろーりそろーりとフスマを開けます。

<スー・・・スー・・・>
思った通り、目に映ったのは寝ているパジャマ姿のドクロちゃん。
なんとも寝顔の可愛い天使なのでしょうか。
見ているだけで、意識がもっていかれそうです。

僕は左手に持っていたタッパーから、カスタードクリームを右手ですくいます。
さて、いよいよ復讐の時です!

 (まずはどこにカスタードクリームを塗ってあげますか?)
1)左手
2)左足
3)胸

3!3です!
僕は迷うことなく3を選択して、ドクロちゃんの胸に右手を近づけていきます。
『だめ!そんなことしたら殺される!』
脳内で僕の顔をした天使・僕天使が制止してきます。
『いやいや!復讐しないと!』
僕は僕天使に言い聞かせます。
『だめだよ!まだ中学生なのに・・・そんなっ!』
うっとうしい奴ですね。
僕は構わず、ドクロちゃんの胸をカスタードクリーム付きの右手で触りました。
<ぷにょーん>
右手に伝わる弾力感。なんという柔らかさなのでしょうか。
なんか生きてて良かった。と素直に思えるほどです。
ですが、これからも生きていけるのでしょうか??
ドクロちゃんに撲殺される映像が頭の中に流れます。
さようなら。みんなさようなら。



<スー・・・スー・・・>
あれ?
ドクロちゃんは、まだ寝息をたてて気持ち良さそうに眠っています。
思わぬ出来事に、僕は安心しました。
普通なら起きるハズなのに、ラッキー!
そう思ったのと、また選択肢が出てきたのは、ほぼ同時です。

 (次はどこにカスタードクリームを塗りますか?)
1)今日のところは、これくらいにしておく。
2)お腹の辺りに塗る
3)ふともも


3!3です!
僕は迷うことなく3を選択し、ドクロちゃんのふとももに右手を近づけていきます。
『だめ!そんなことしたら殺さ・・・』
脳内の僕天使が何か言っていますが、躊躇することなく、ふとももを触ってやりました。
僕天使は絶句しています。

そのまま手を上下にマイルドに動かし、ふとももの柔らかさを堪能します。
調子にのった僕は手の位置をずらしドクロちゃんの股間の部分へええあああぇぇえ!
524522:2006/08/29(火) 03:24:51 ID:VbU6TVEQ

「んっ・・・あ・・・」
ドクロちゃんの淡く切ない声が、僕の耳に届きます。
もうダメです。我慢できません。
僕はドクロちゃんのパジャマのズボンを脱がせました。
柔らかそうな足の太ももや、股間部のマ○コが目の前に出現します。
なんかもう復讐とかどうでも良くなりました。

「さ、さくらくん!?何やってるの!?」
さすがに起きてしまったドクロちゃんは、顔を真っ赤に染めていて、
右手にエスカリボルグを持っています。
その撲殺バッドで僕も真っ赤にされそうです。
「ドクロちゃん!僕は・・・僕はー!!」
エスカリボルグで殴られるより先に、僕はドクロちゃんのマ○コにカスタードクリームでぬっとりした右手の中指を入れました。
「――んうう!・・・さく・・―ら・・く、んん―――ッ!」
ドクロちゃんのエスカリボルグを持つ手が緩みます。
僕は挿入した中指をゆっくりと時計回りに回転させました。

小刻みに震えるドクロちゃん。とうとうエスカリボルグを手から放してしまいます。
その様子を見て、僕は中指をマ○コから一気に抜き、
「ドクロちゃんがエスカリボルグを放した今がチャンス!」
小柄な天使を押入れから引きずり出しました。

指を抜いた拍子に、ドクロちゃんのクリト○スに触れてしまったのでしょうか
「――んんッ!」
ドクロちゃんの声が響きます。
そんなことは構わず、ドクロちゃんを僕の布団の上へ仰向けで寝転ばせます。
そこへ、押し倒す様に覆いかぶさる僕。
そして、唇と唇をかさね合わせまシタ!
「・・・くちゅ・・・ふ・・・ちゅ・・・ん・・・ドクロ・・・ちゃ・・ん。」
「さくら・・・く・・・んんっ・・」
お互いの舌と舌が絡みあいます。
唇をはなした時、唾液が糸をひいて、エロティカルな感じです。

僕はすかさずドクロちゃんの上着を脱がせて、あらわになった二つの膨らみを、
両手で揉みます。
<ふにゅふにゅ>と形を変えながら、僕の手で踊る膨らみ。

先端についている乳首を刺激しながら、僕は暴走しています。
「・・・やっ!・・・だめぇ」
クリクリヴォイスのかわいい声が、部屋に響いています。
それを聞いていたら、聞いていたら!僕はもう!止まりません!
「ドクロちゃん!」
僕は乳首に顔を近づけ、しゃぶりつきます!
左右まんべんなく、舌でコロコロ転がす様に舐めます。
「あっ・・・・んっ」
こんなこと経験の無い僕でも、感じてくれているのでしょうか。
今にも消え入りそうな甘い声でドクロちゃんは息をあらげています。
525522:2006/08/29(火) 03:26:30 ID:VbU6TVEQ

僕はドクロちゃんがハァハァ言ってる隙に、押入れに置いていた
カスタードクリーム入りのタッパーを持って来ました。
カスタードクリームを両手いっぱいにつけて、ドクロちゃんにマウントポジションをかけます。
「ドクロちゃん。僕がされたコトと同じ様に、全身にカスタードクリームをつけてあげるからねっ!」
「ダメ・・・やめて・・・さくらくん・・・」
全身裸のドクロちゃんは、必死に『やめて』目線を送りつけて来ますが、
今の僕には逆効果!余計やりたくなってしまいます!
「わかったよドクロちゃん!優しく塗ってあげるからね!」
「違うー!やめてー!」
ドクロちゃんの抗議もムナシク、僕は両手いっぱいのカスタードクリームを、サンオイルを塗るが如く体にすりつけてあげます。
二つの膨らみの所までいっきに両手を滑らせたり、ワキやら首筋やら至るところまでカスタードクリームを塗りたくります。
壮快!壮快です!ぬりゅぬりゅが気持ち良い!
「はあん・・・うう・・・あうっ」
ドクロちゃんも気持ち良いみたいです。声が漏れてます。

「じゃあドクロちゃん。そろそろいいかな?」
「・・・え?・・・さ・・くら・・・君?」
僕は起き上がり、ズボンを下ろして、ビンビンに暴走したチ○コを出しました。
「ダメ!さくら君やめてー!」
顔がマグマの様に赤くなったドクロちゃんが叫びます。
ですが、聞く耳を持たない僕は、仰向けのドクロちゃんの右足と左足の間に入り込みます。
そして!
挿入です!今まさに、ドクロちゃんのマ○コが、僕のシンクロ率300%のチ○コを取り込みました。
チ○コをぬるぬるの膣内が優しく迎え入れてくれます。
そのままゆっくり腰を動かす僕。
<ズズズ>と奥までチ○コが入り、中の暖かさを直に伝わって来ます。
「これがドクロちゃんの中・・・」
「んあ!・・・はああああん!」
ぬちゃぬちゃと液体を帯びた膣がチ○コに絡みつき、すごい快感です!
僕はじょじょに腰の動きを速めます。
「んっんんんん!・・・ひあ!・・・ふあ・・・あ・・!あ!あ!あっ!」
じょじょにドクロちゃんの声も大きくなります。

やばいです!やばいです!こんなに気持ちイイなんて・・・。
僕は全力で腰を上下せざるをえません!
「ふう・・・んあ・・・ボクッ!・・・もぅ・・・はあああっん!!」
「僕も・・・!もう・・・!」
ビュクビュクとチ○コは脈をうち、ドクロちゃんの中へ、めいっぱいセイシを放出します。
なんとも言えない快感が僕を襲いました。
僕はふとドクロちゃんを見ます。
すると、ピクピク痙攣していました。
そんなドクロちゃんからチ○コを抜き、僕は叫びました。
「・・・さあ来い!撲殺でもなんでも!僕は怖くないぞー!!
 ああぁあ!?それはエスカリボルグだね!?やっぱり撲殺されるんだね!?
 うけてたつ!!!さあ!!はやく僕をげじょあああああっ」



ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー♪


以上!すんません下手ですね・・・。
526名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 06:03:36 ID:+kf/pKCw
キニスンナ
これから上手くなっていけばいいさ。
527名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 06:16:37 ID:+kf/pKCw
なんか偉そうな言い方になっちゃったしなんも感想書いて無かったから追記
話とか雰囲気とかはいいと思うよ〜
後は状況描写じっくりしっかりすればいいと思う
なんかエロが簡潔に書きすぎて薄く感じる希ガス
528名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 17:18:03 ID:+9xhwIzF
GJ
529名無しさん@ピンキー :2006/08/31(木) 12:53:06 ID:hitOIWxk
(長嶋茂雄風に)まぁ、いわゆるこれはGJですね。
状況のシチュエーションがよく伝わってきました。
530名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 13:34:17 ID:iZrkFk2L
GJ!!!
531名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 22:17:18 ID:KzBhrUs5
サクラ×ミナミとか多いけど、田辺さん萌えの俺は糞野郎ですか?
532名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 23:46:51 ID:Tb1oUt9D
田辺さんを読みたい人って結局どれ位いるの?
533名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 13:36:31 ID:UKvjG6E8
南さんも好きだけど田辺さんも好き。

書くかどうか悩んでるなら書いちゃえば?
534名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 15:19:16 ID:IhTGZcr3
田辺さんのも見てみたい
535名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 01:24:58 ID:UgR9R/3F
確かに
536名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 16:28:55 ID:t2YYknJl
保守
        ⊂⊃
        , '"  ̄ ヽ
        ル)"ノノルλ
        ルil ゚∀゚ノリ
#####++⊂⊂[|   ]]つつ-++##### ブンブン
     ゞ ミ  /_ 〉〈 ゝ 彡
           し'ノ
537名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 19:13:11 ID:yqi5qaN6
俺も保守w
538名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 17:01:35 ID:jzkAfFjO
保守
ドクロちゃんが再漫画化されるみたいだな。
新漫画版の絵師は桐野霞という人らしい。
539名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 10:41:31 ID:5B1qnKnp
ザクロちゃんのSSが読みたい
540名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 12:05:06 ID:7LEsj+0l
サバトちゃんのSSが読みたい
541名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 12:49:25 ID:waWyKKC1
個人的にはハーレム物が読みたいが
ぶっちゃけ萌えればおk
542名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 16:28:12 ID:KWnII0A5
個人的に乱交物が読みたい
543名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 02:16:19 ID:uL7ggvH7
桜&サバトちゃん(調教済み)×バベルちゃんが読みたい
544名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 00:23:20 ID:PIrww+TV
つ 桜×南さん(調教済み)
545名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 01:46:09 ID:uKRBv+kv
つ 南さん×桜(調教済み)
546名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 17:47:32 ID:Dr/+w9A6
西

いや冗談だ。
新刊の祭りで酒入った挙句乱交。(宮本もいるけど)
547名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 20:55:34 ID:lZURUpCN
南さん調教か、いいなそれ
548吾輩はヲタである。名前はまだない。:2006/09/11(月) 22:39:02 ID:BV9uZjQ9
ネタがないので保守党。
549名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 23:14:41 ID:zJjsPH0J
西田が桜くん陵辱キボン

ただし寸止め夢オチ
550名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 20:12:30 ID:9BU7Sj6v
調教するつもりが
調教させてる南さん萌
551名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:01:17 ID:/elC+TDW
萌え
552名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 18:42:53 ID:dbIS8g5Y
南さん×桜をもう一度見たい
553名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 18:57:15 ID:A4oDsMrn
南さん×桜くん、の一人交換日記より甘い日常生活(性活)が見たいです_ト ̄|○
554名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 21:34:18 ID:YzcEFPUr
八巻の静希ちゃんが酒入った後の行動を見て(読んで)たら、おかゆが102氏の静希ちゃんをパロったのかとオモタ
555555:2006/09/18(月) 03:55:56 ID:JLTsAK8u
時刻はもうすぐ午後5時をまわる夕暮れ時。

『アバランチ公園』、その憩いの広場の片隅にあるみすぼらしいダンボールの建物がありました。

「はぅぅ……。 す、凄いんですぅ」

通称『サバトちゃんハウス』から熱のこもった声が聞こえます。

中を覗けば居るのはクリーム色の髪の毛に羊みたいな角を生やした女の子。

『サバトちゃんハウス』の主、サバトちゃんです。

サバトちゃんの頬は夕日よりも鮮やかに朱が差していました。

火照りは両耳まで徐々に移動、そのワインレッドなカラーは彼女が着ている聖ゲルニカ学園の制服を思わせます。

「つ、次のページは……? はぅぅ、も、もっと大胆なんですぅ。 もう見てられないですよぉ」

言葉とはウラハラにサバトちゃんの金色の瞳は一冊の本に釘付けになっていました。

いつもは眠たげにクマを作っている目元も今は、ぱっちりと見開かれているのです。

この本は今朝、サバトちゃんが日課のゴミ箱あさりをしているときに、底の方で発見した代物です。

何日も放置されていたであろうその本は、すっかり湿ってしまい、ホトンドのページがシワクチャです。

食料は見つかりませんでしたが、サバトちゃんはその本を代わりに『サバトちゃんハウス』へと持ち帰ったのです。

そこそこ長いホームレス生活でサバトちゃんはすっかり『MOTTAINAI』精神が身についていたのです。

乾かせばメモ帳にだってなります。

ちょっと硬くて痛いかもしれませんが、トイレットペーパー代わりにもなるかもしれません。

生きることとはそれすなわち戦い。 サバトちゃんは日に日に逞しくなっているようです。

しかしサバトちゃんがシワクチャのページを伸ばそうと本を開いたとき、事件は起きてしまいました。

「な、なんですぅ!? この本はぁ!?」

瞬間的に両手で顔を覆うサバトちゃん、けれども指と指との間はフルオープン。

「ど、どうして登場人物の男女が裸なんですぅ? そ、それにそんなトコロを触ったりしたら・・・・・・ダ、ダメですよぉ!」

これは読んでは行けない本だとサバトちゃんは思いました。
556555:2006/09/18(月) 03:57:37 ID:JLTsAK8u
ですから、両手で持った本を腕を限界まで伸ばし、顔から遠ざけます。
でも不思議です。 肱の関節が次第に曲がっていき、『読んではいけない本』がサバトちゃんへと急接近。

「はぅぅ、ち、違うんですよぉ? さ、サバトの意志じゃないんですぅ?」

見えない誰かに弁解し、サバトちゃんは『読んではいけない本』をダンボールの床にそっと置きます。
深呼吸で激しい動悸を落ち着かせます。 しかしなかなか収まってはくれません。
収まるどころか、

―――ドキドキ。

胸打つ音がサバトちゃんの耳まで届くほどに大きくなっていきます。
気づいたときにはサバトちゃんは正座の体勢。 『読んではいけない本』に右手が伸びていきます。

「は、はぅ! サバト、『読んではいけない本』を読んでいますぅ。 
 さ、サバトはいけない子なんですぅ。 でも止められないんですぅ」

読み進める程に体に熱が篭ります。
朝食のししゃもを奪ったノラネコを追い回したわけでもないのに、息遣いだって荒いのです。

いつの間にか頭には『彼』の姿が浮かんでいました。

いつも優しくて。
ちょっと頼りないけど……、それでもやっぱり逞しくて。
そんな『彼』がサバトちゃんは大好きで―――。

(サクラくん、サクラくぅん・・・・・・!)

左手でスカートをたくし上げ、胸を押さえていた右手をゆっくりと体を沿わせながら、下へ下へ降ろしていく。
こんな気分になったのは初めてです。
どうすればいいのかなんて、サバトちゃんには分かるハズもありませんでした。
ただ分かっているのは、

(―――サバトはサクラくんが・・・・・・。 サクラくんのことが・・・・・・!)

やっぱりどうしようもなく大好きで。

「はぅぅ・・・・・・! ん・・・・・・っ!」

見よう見まねで本に描かれている内容を実践に移すます。
未知の快感にサバトちゃんの体が大きく反り返ります。
抑えていた声も気を抜いたら漏れてしまいそう。
声だけではありません、この気持ちだって、この想いだって、もう我慢出来そうにありません。

「こんばんはー。 サバトちゃん、中に居る? 入ってもいいかな?」

「あぅ・・・…っ! もうダメなんですぅ! 我慢出来いですぅ! 来て欲しいですぅ!」

「あ、匂いで分かちゃったかな? ザクロちゃん特製の揚げたてコロッケのお裾分け。
 それにしてもサバトちゃんも食いしん坊だなあ。 『我慢出来ない』なんて・・・・・・」

「は、早くですぅ! 早くしてくれないと、サバト、イっちゃいますぅ・・・・・・!」

「ソンナニオナカガヘッテイタノデスカ!? くっ、そうとも知らずに僕は何を暢気にっ!
 ごめん、サバトちゃん、今すぐ行くから逝っちゃダメだ! とりゃあ、お邪魔しま―――おぉぉヲヲぉああああ!?」
557555:2006/09/18(月) 03:58:52 ID:JLTsAK8u
どうも皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんわ。
ビックリしすぎて三人称から一人称に強制チェンジ。イマイチ自体を把握できていない僕は、何を隠そう草壁桜その人です。

ナンナノデスカコレハ?
サバトちゃんが曰く形容し難いお姿で頬を染めて、瞳を潤ませつつァァリャオッ嗚呼!

「た、大変だ! 僕の耳から何だかよく分からない黄緑色のジェル状のものが溢れて!?
 気をしっかり! 落ち着くんだ草壁桜!」

誰も指摘してくれる人がいないので、機転を利かせ自分の体の異変に突っ込みを入れてくれたナイスな僕のおかげで、
僕は何とか我に帰ることが出来ました。
危ないところでした。
中二男子には刺激的すぎるこの状況。

外は真っ暗、様子のおかしいサバトちゃんと二人きり、部屋は密室(ダンボール製)
この難解なパズルを解くにはやはり英国紳士探偵おうムルの力を借りるしかありません。
彼ならばきっと何事をも正しい道へと導いてくれるでしょう。
僕は彼を信頼しています、ですからおうムルの言うことは疑うことなく受け入れる次第です。
その事と次第によっては取り返しのつかないことになるかもしれませが、それすらも僕は甘んじて受けてやるのです。
だから、おうムル! 僕のハートビートをときめかすような助言を!

と、僕はおうムルとの交信を図った時でした。

「さ、サクラくくくくくん。 ももももももしかして見てたたたたですかかかかかぁ?」

涙目のサバトちゃんが僕に向かって訴えるのです。
どうやら彼女も我に帰った様子、それはそれで良くもあり残念でもあるのですが、今一番気になるのは、
サバトが震える両手で握っているステッキです。
あれは超電磁スタンロッド『ドゥリンダルテ』に間違いありません!

<カシカシカシン!>とコンパクトだったドゥリンダルテが多段式に真っ直ぐ伸びて僕の喉元をチェックメイト!

「さ、サバトの大切なトコロを見られたからにはサクラくんだって生かしてはおけないですぅ!
 も、物事には順序があるんでよぅ。 い、いきなりはダメなんですぅ・・・・・・!(少し顔を赤らめながら)」

「そ、そうだね、モノゴトにもナニゴトにも順序はある! それは凄く大切な事!
 だから僕がここで黒こげになるのは順序的にも間違ってる! 
 お、落ち着こう、サバトちゃん! そして話し合おう! それがきっとあるべき順序ガべバガホゲッ!」
558555:2006/09/18(月) 03:59:44 ID:JLTsAK8u
初めて書いてみた
反応が良ければ続きも考えてみたい
559名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 08:32:38 ID:MRaDVPLT
おお! ゆうしゃ サクラ よ
しんでしまう とは なさけない !
560名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 11:07:27 ID:gGBve6ef
GJ!
続きキボン!
561名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 13:24:51 ID:SU7EONwj
これぞ私が待ち望んでいた桜くん×サバトちゃん!!
ぜひとも続きのほうを・・・
562名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 15:08:37 ID:SFnK8krU
>>555
ワロタw
続き希望
563名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 21:41:57 ID:jQ8wGbjo
ナイス>>555
続きキボン。これに尽きる!
564名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 02:28:27 ID:nCugF1hk
GJ
565名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 20:42:14 ID:vfMUuIP5
Good Job⇒God Job
566名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 00:40:10 ID:7U5QN1bZ
GJしてもいいですか。
567名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 16:09:27 ID:fzz0uX4n
いいですよ
だから人はGJできるのですから・・・

GJ!
568名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 15:57:07 ID:eu8CqPbq

         / ̄ ̄ ̄フ\               _       ノ^)
       // ̄フ /   \            .//\     ./ /
      //  ∠/  ___\___  __//   \   / (___
    // ̄ ̄ ̄フ /_ .//_  //_  /      \./ (_(__)
   // ̄フ / ̄////////////         |  (_(__)
 /∠_/./ ./∠///∠///∠//      ∧ ∧ /) (_(__)
∠___,,,__/ .∠__/∠__/∠__/       (´ー` ( ( (_(___)
\    \ \/ ̄ ̄ ̄フ\ \ \_ \  _   /⌒ `´  人___ソ
  \    \ \フ / ̄\ \ .//\  //\ / 人 l  彡ノ     \
   \ _  \//___\/∠_  //   < Y ヽ ヽ (.       \
    //\///_  //_  ///     人├'"    ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   //  //.////////∠/      ヽ-i ヽ__  ヽ
 /∠_//./∠///∠// .\\       `リノ ヽ |\  ヽ
∠____/.∠__/∠__/∠フ\.\\      c;_,;....ノ ヾノヽ__ノ
569名無しさん@ピンキー :2006/09/22(金) 22:56:16 ID:S8M9mo+t
568氏もGJ。
570555:2006/09/23(土) 02:40:27 ID:0VtcDRxJ
>>557の続き

興奮状態からクールダウンしたサバトちゃんの目の前には、ミルモムザンな光景が広がっていました。辺りに充満する焦げ臭い匂い。
サバトちゃんの足元で桜くんが炭のようにくすぶっています。
いきなり現れた桜くんにあられもない姿を見られて、ついカーっとなってドゥリンダルテを構えてしまったことを思い出します。
いろんな意味で乱れていたとはいえ、大変な事としてしまいました。
桜くんの口からは<モワー>っと白い煙が吐き出され、それに混じって狐火のように曖昧に揺らめくモノが。
桜くんの姿を形どったソレは「ウフフ、アハハ」と意味も無く透き通った笑いを浮かべ、一目散にお空を目指します。

「さ、桜くんの魂が恍惚そうな表情で天国に逝ってしまいますぅ! はわわ、だ、だめなんですぅぅぅッ!」

慌てたサバトちゃんは<シュバっ!>とコブラを捕獲する蛇使いのような素早さで桜くんの魂を掴み取ります。
そして一気に桜くんの口の中へと、

「むぐぐぐ!? ごへあっ! むごっ!?(桜くん)」

押し込むのです。
胃カメラを入れられたときのように苦しむ桜くんですが、形振り構ってはいられません。
抵抗する桜くんの魂と必死に格闘し、何とか事なきを得ることが出来ました。
意識こそないものの桜くんの口元からは安らかな寝息が聞こえます。
しかしそれを確認したサバトちゃんは急に恥ずかしくなってしまいました。
呼吸があるか確かめるとはいえ、桜くんの顔を今までに無いくらい近くで見てしまったからです。
一度は収まった火照りが再燃、心臓の音だって凄く速くなってしまいます。
咄嗟に桜くんから距離を取ろうとサバトちゃんは立ち上がります。
けれでも立ち上がったところで、何をか踏んづけてしまい、大きくバランスを崩してしまいました。
倒れこんだしまったサバトちゃんを桜くんの体がクッションとなって受け止めます。
偶然とはいえ桜くんに覆いかぶさる形になってしまいました。
今の姿を誰かに見られたらサバトちゃんが桜くんを押し倒したと誤解されても不思議ではありません。

「サ、サバトが桜くんを・・・・・・」

―――オシタオス!?

余計な妄想が頭を満たしてサバトちゃんは<かあぁぁぁ>っと体が熱くなるのを感じました。
すぐに体を起こそうと思いましたが、なかなか行動に移せません。
桜くんと密着している。
その事実がサバトちゃんの思考を溶かしていきます。
桜くんの匂いを感じて。 桜くんの温もりを感じて。
もう少しだけこうしていたいという素直な気持ちに従って、サバトちゃんは桜くんの胸に顔を埋めて静かに目を閉じました。
571555:2006/09/23(土) 02:44:12 ID:0VtcDRxJ
<パラパラパラ>と静寂だった『サバトちゃんハウス』に乾いた音が聞こえました。
サバトちゃんが音のする方へ振り返ると、サバトちゃんがさきほど足を躓かせたときに入り口近くまで飛ばされていた、
『読んではいけない本』のページが風に扇がれて捲れてます。
開かれたページでは男の人の女の人が唇と唇を重ねていました。
唇だけではありません、舌を絡ませたり、お互いの唾液を味わったり。
それは濃厚な大人のキスです。

―――トクン、トクン

胸が大きく、

―――トクン、トクン!

大きく跳ねます。

頭の中まで熱がまわってしまったようです。
ボーッと視界が揺らぎ、頭の中は白に塗りつぶされます。
もはや理性はほとんど失われている状況。
サバトちゃんを突き動かすのは未知なる刺激と快感の好奇。
それに真っ直ぐで純粋な変わることのない気持ちです。

―――サバトは

「んっ」

―――桜くんが

「ちゅっ・・・…んっ」

―――大好きなんですぅ!!

唇が重なります。 甘い感触。
眠っている桜くん相手に何をやっているのでしょう。
自分でも疑問に思い、止めなければいけないとも思います。
それでもサバトちゃんは桜くんを求めずにはいれれませんでした。
ゆっくりと舌を差込み、桜くんの舌に絡ませます。
体温の温もり、絡まった舌の感触、続けざまに快感がサバトちゃんを揺さぶります。

「んあっ! あうぅ……ちゅっ…………はあっ!」

呼吸も忘れ限界まで桜くんを味わいます。
唇を離すと二人の唾液が名残を惜しむかのように、糸を引くのです。

572555:2006/09/23(土) 02:45:33 ID:0VtcDRxJ
<ジイイイイ>

考える前に体が動いていました。
桜くんのズボンのジッパーがゆっくりと降ろされます。
手を休めずに一気にズボンを脱がせてしまいました。
トランクス越しに桜くんの股間を優しく擦っていきます。
「だんだん……硬くなってきてますぅ」
感触の変化にサバトちゃんはどこかうっとした表情。
待ちきれなくなり、トランスも剥ぎ取ります。
露わになった桜くんのペニス。 
右手で包むように肉棒に触れると<ビクンビクン>と桜くんが脈を打つのを感じます。
火傷しそうになるくらいの熱を桜くんのイチモツは帯びています。
「サバトが今……気持ちよくしてあげますよぅ」
肉棒を上下に擦りながら、顔を桜くんのペニスへと近づけていきます。
サバトちゃんの荒い息遣いを感じたペニスがサバトちゃんの手の中で跳ね上がりました。
桜くんが感じれくれている。 それだけでサバトちゃんは嬉しくなってしまいます。
ペニスの先端にチュっ、と軽めのキス。
溢れていた先走り汁を舌先で綺麗にすると、金色の瞳を淫靡に歪ませ、サバトちゃんは笑うのです。
「もっとなんですぅ。 サバトはもっと桜くんを気持ちよくさせてあげたいんですぅ」
言い終えるや否や、ペニスを口に頬張ります。
「んっ……はむっ……ちゅっ……」
唾液を絡ませ、チュブチュブとイヤラシイ音を立てながら、一心不乱にしゃぶり続けます。
「ちゅぶっ……ちゅっ……ん…んっ……ぷはっ」
キャンディーを舐めるように舌を転がし、亀頭を舐めとります。
丹念に丹念に舐めまわし、カリ裏を刺激、続けてペニスを喉の奥まで飲み込みます。
「ん、はあっ……げほっ、げほっ!」
むせてしまったサバトちゃんは涙目になりながら、何度か呼吸を繰り返しました。
「サバト……いやらしいことをして感じてますぅ。 あ、アソコが変なんですぅ」
桜くんへの奉仕がサバトちゃん自身の体へも快感を与えていました。
サバトちゃんの秘部からは愛液が溢れ始め、パンツを濡らしていました。
ずっと火照ったままの体はサバトちゃんを切ない気分へと促します。
制服の上着を脱ぎ、ブラウスのボタンを空いている左手で一つ一つ外していきます。
その間も桜くんへの奉仕は忘れません。
ねっととした舌の動きで亀頭を、右手の緩急のある動きで肉棒を同時に攻め立てます。
それに耐え切れなくなった桜くんのペニスが勢いよく射精し、サバトちゃんの口の中を犯します。
「ふあぁッ! ん……ごくっ、んくっ」
ペニスが痙攣するたびに飛び出る精液をサバトちゃんは一滴たりとも逃すまいと喉を鳴らして飲み込んでいきます。
苦くてネトネトして、とても変な味でした。
けど、とってもエッチな味で。
そして何より桜くんの味がして。
それだけでサバトちゃんは幸せなのです。
ブラウスボタンが全て外れ、サバトちゃんの白い肌が外気に触れます。
ブラジャーのホックに手を掛けて、大きな胸がはだけさせます。
興奮で荒くなった息を落ち着かせ、サバトちゃんは柔らかな胸で、
「胸でも……気持ちよくなって欲しいんですぅ」
桜くんのペニスをすっぽりと覆いました。
573555:2006/09/23(土) 02:49:15 ID:0VtcDRxJ
一応桜が目を覚ますまでは続ける予定だが、今回はこの辺を区切りにしておく
最後のほうが読みにくいかもしれないが、正直スマンカッタ
574名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 10:40:43 ID:5yzvRD1K
>>555
気にしない気にしない&GJ
575名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 10:49:21 ID:KNvBmiA+
gj!サバト可愛いよサバト
576名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 16:54:05 ID:qjH7U20L
GJです!!!
577名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 23:49:11 ID:K4vzvlcJ
>>555
グッジョブ!続き待ってます!
578名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 15:42:12 ID:vq7dKklu
職場から携帯で読んだ。
超GJ! サバトちゃんがやばいぜっ!
579名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 16:03:39 ID:K43VDMuk
 ほしゅなのだっ!
580名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 16:04:37 ID:c1ACeRYK
保守
581名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 00:33:54 ID:ChApwYI7
なんだかんだで一度もSS化されていない南さんの「一人交換日記」のSSが激しく見たい
582名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 17:48:25 ID:h/DOBvXW
新刊にはエロく出来そうなシチュが多い、ラストとか
583名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 15:51:51 ID:W0f1clg1
いない・・・保守
584名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 21:25:11 ID:0Tt+j20U
田辺さんSS誰か書いてくれ〜〜〜〜

と思うのは俺だけか?
585名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 19:11:30 ID:sDZBh03a
>>584
俺もだ同志よ
586名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 20:54:49 ID:7AEiSRbf
田辺さんのか・・・数少ないからな・・・            



587名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 23:52:06 ID:V39E3jnQ
俺は素直な南さんが好きだ。
588名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 20:45:05 ID:DDN72vwE
>>584
賛同www
589名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 09:28:44 ID:WR5Sw42Z
>>584
黒南さん長編では南さんと二人で桜くんを逆レイプしてたよ
ああいうスクデイっぽい話は大好きだw
590名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 19:58:20 ID:ySdJDiMb
>>584
逆レイプイイww
591名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 21:34:46 ID:4wxPwIys
BOSCHあげ
592名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 21:05:17 ID:i+kcWiEK
保守
593名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 16:41:18 ID:SaR8DAUS
ザクロちゃんのがいい。
594名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 23:48:51 ID:v83XmTr7
保守
595名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 20:20:04 ID:oz1WzTGf
田辺さんのが見たい人って俺以外にどのくらい居んの?
596名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 20:31:10 ID:b4shrU40
>>595
俺もw
597名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 20:47:15 ID:ny3xTc+j
ってか誰かマジで田辺さんの書いてくれ
598名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 16:32:16 ID:evcBUsJG
田辺さんは攻めなのか?それとも受けか・・・
599名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 21:09:07 ID:sTbZPsqr
実は総受け・・・?
600名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 00:41:08 ID:aRDsFm1F
それはいいぞ!
601名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 00:52:32 ID:2cfwp+GI
たまにはドクロ受けとか読んでみたい
602名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 00:35:46 ID:NseTyQ6Y
それよかベノムちゃんキボンヌ
603名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 21:57:12 ID:1AwOIK7p
ドクロ×シズキ(RPG編)が読みたい俺は少数派?
604名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 16:15:55 ID:BGdYZTdG
そこに弓島さんを投入できないか?
605名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 22:16:08 ID:65ovi8Jt
>>604
・・・エルフっぽいのとか?
いや、小さくて弓っぽいのがそれしか・・・
606名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 11:09:52 ID:U8T0YGnC
ここにもう職人は居ないのか・・・
607名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 14:18:41 ID:j4XQfiVS
職人の皆さんは他スレに流れていってしまったのか・・・?
608名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 16:28:01 ID:nDIsdHbP
今スランプ気味…ネタはあるんだが具体的なカタチになりませんのですサー。
今しばらくお待ち頂きたい
609名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 17:30:05 ID:2SlLyV84
ドクロちゃんも京アニでアニメ化されたら
あらゆる本屋で原作が売り切れたりするのだろうか?
610名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 20:36:01 ID:o7FD4OqA
京アニに依頼したら、撲殺シーンがよりリアルになりそうな気が(((((;゚Д゚)))))
611名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 21:32:10 ID:2SlLyV84
>>610
腹を貫かれた桜くんの体が痙攣する所までリアルに描いてくれそうだw
612名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 20:59:04 ID:MuqW+3RT
飛び散る肉片や脳漿までリアルに描いてくれそうだ
613名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 00:22:27 ID:Jg26EHXq
>>608
期待して待っている!
614名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 12:36:18 ID:JqkYjLgF
田辺さんネタってあんま見かけないな
615名無しさん@ピンキー :2006/10/29(日) 21:41:36 ID:MPx6/S4V
田辺さんははずせないキャラだと思ふけふ此の頃。
616名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 21:58:39 ID:nv+MPEi7
今まで何度も要望されたが一度も無かった田辺さんモノ今度こそキボンヌ
617名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 01:05:19 ID:CEx/3OzH
なんで沖縄とか行くときに田辺さんやザクロちゃんを連れて行かないんだと作者に問い詰めたいくらいだ
618名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 03:21:12 ID:OAlK2YI1
ザクロちゃんのナイスバディーな水着姿に見とれて桜君が私のこと見てくれない。
田辺さんが鬱陶しくて私の桜君計画が狂うかもしれない。
でも静希ちゃんは連れて行かないと桜君は来ないかもしれない・・・・
619名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 00:49:24 ID:9kKK6+v6
けど田辺さんを求める
620名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 23:06:37 ID:YW6ccJQi
最新刊読んだが、地味にサバトちゃんフラグが育っているな。
621名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 00:46:42 ID:6D+z+uQ+
漫画とゲーム買ってないんだが、買う価値あるか?


あ、あとだいたいの田辺さんネタの考えがまとまった。これからパソコンで書く。でも鹿島がナビスコ優勝しなかったら封印する。
622名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 01:03:42 ID:MNVPo5lo
期待させてもらってよろしいか?
623名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 17:21:34 ID:ZEMwvM0I
期待ゲージ220%!!!!
624名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 21:34:20 ID:O3NuTycz
・・・信じられません、期待ゲージが400%を超えました!!
625名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 23:10:34 ID:8Udb+d7X
駄目だ!これ以上は耐えられない・・・!
626名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 01:10:46 ID:PniTrs8H
全ては3日次第・・・か
627名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 18:05:41 ID:gexzOV9X
優勝しろ!!!!
628名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 18:10:10 ID:Yli2A5YE
ヨーデル ヨーデル!恋しちゃってる?
ヨーデル ヨーデル!愛しちゃってる?
優勝しろ!
629名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 09:09:13 ID:XtDLJv3i
>>628
ちょwwwねえちゃんwww
630名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 17:43:46 ID:T4VhlhDX
ルイーゼ乙w
631名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 20:04:45 ID:RQssg8BC
orz
632名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 22:55:46 ID:UmhqZ4me
orz
633名無しさん@ピンキー :2006/11/04(土) 22:35:00 ID:UmG+z3pT
orz
634名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 04:16:15 ID:rD69JnaD
orz
635名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 14:41:46 ID:35OR1PlG
or2
636名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 14:50:10 ID:4dOuBZ4N
orz
637名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 19:24:23 ID:8IBA5BlV
orz
638名無しさん@ピンキー :2006/11/06(月) 00:02:01 ID:oA2Mve6B
orz
639名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 11:24:56 ID:I4VKPbn6
漫画とゲームって買う価値あるか?
640名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 14:55:09 ID:lSH4Lef0
ベノムちゃんに会いたいのなら。
641名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 15:14:04 ID:VEy6OEtf
南さんハアハア
642名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 00:24:48 ID:313A07wA
漫画はなぁ、ノベルの絵だったらいいんだが
643名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 19:47:54 ID:MZSx9xRs
とりしもは4コマ見る限り漫画スキルが0ってわけじゃなさそうだしな。
少なくとも桐野よりはマシ
644名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 00:52:56 ID:uWnA9OID
南さんハアハアできるなら何でもいいが
645名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 01:44:19 ID:PVn+F0Se
南さんかぁ、それよか弓島さんだろ
646名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 01:51:07 ID:AcRrVvL1
ヘタすりゃ弓島さん黒歴史だけどね・・・
647名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 02:13:12 ID:LYUUlyFJ
弓島さんってノベルの挿し絵には出て来ないよな。何巻か忘れたが最初の方のカラーの目次にちょっと書いてあるだけか?
648名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 00:35:19 ID:BnESDPNo
桜ドクロの鬼畜凌辱監禁調教精神崩壊下克上長編が読みたいです、神。
神がおられぬのならば私が書いてもよいでしょうか。
649名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 01:07:58 ID:lMF2QNyU
よしおまえがかけ
650名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 16:16:29 ID:BJaWI+JN
期待してるよ
6513-592:2006/11/12(日) 19:42:22 ID:PcokdlyL
桜ドクロの鬼畜凌辱監禁調教精神崩壊下克上長編じゃありませんし神じゃないですけど久しぶりの投稿です。では投下〜。
6523-592:2006/11/12(日) 19:44:46 ID:PcokdlyL
今日も朝日が清々しい、ていうか場合によっては黄色に見えちゃうこともあるけど昨日はちゃんと眠れたとっても可憐でプリティな女子中学生草壁桜です。今の時間は7時ちょうど。
静希ちゃんと一緒に暮らすようになってから毎朝この時間に起きています。特別なことは何もしてないんだけどなぁ。
「んんっ」
…うわ、朝勃ちで大きくなってる。ま、まだ膣内に入ってるんですケド。
「んふぁっ」
だ、ダメです、静希ちゃんは寝てるんですよ?それを、こんなっ…あ、で、でも腰が…
「んぅっ、ふ、んくっ…」
じゅぶじゅぶと水音をたてて動いちゃう腰。止めようと思っても止められません。
「んっ、静希、ちゃんが、ぁっ、悪っ、んぁからっ!」
愛撫にすごく反応しちゃう体。言葉で詰られるだけで濡れちゃう体。どれもみんな。
「静希っ、ちゃっ、が、僕を、こんなにぃっ、したんっ、ぁからっ!」
否応にも、静希ちゃんのモノが目の前にあるだけでスイッチが入ってしまう。僕はいつからこんなに淫乱なコになってしまったんでしょうか?
「あぁっ、ふああぁぁぁっ!」
絶頂に達して、もう頭の中は真っ白。しばらく余韻に浸ります。
じゅぼっ、どろぉ…
わ、抜いた拍子に昨日注ぎ込まれたのが…我ながらヤリすぎだと思ってますけど、求められちゃうと断れないんですよね。うぅ、ダメな傾向かも…
静希ちゃんはまだ眠ってますけど、僕は台所へと向います。そう、最近の朝御飯は僕が作っているのです!静希ちゃんの家限定だけど。静希ちゃんの両親は旅行中。なんでかは知りませんが最近、おじさんとおばさんの行動がウチの両親に似てきました。良い傾向なのかっ!?
え?まだ勃ったままの静希ちゃんを置いてきていいのかって?はっはっは、同じ事なんですよっ!
ある時は朝勃ちからそのまま襲われ(『桜君、朝からいんら〜ん♪』『ちょ、それは静希ちゃんがぁっ!やめ、あ、やあぁんっ!』)
ある時はご飯を作っている最中に犯され(『桜君、後ろから挿入れるよ』『やっ、だ、だめっ!あ、あさごはんぅっ!ぅひっ!?ら、らめぇっ!?』)
ある時は朝のデザート代わりにおいしく食べられ(『じゅじゅじゅっ、このさくらんぼの果汁、甘くてすごくおいしいよ、桜君』『ひあぁあんっ!お、音をたてて吸わないでぇ…』)てますから!
全部ヤられる日もありますがどっちにしろ問答無用で朝は一回あるのです!
はっ!トリップしている場合ではありません。早く朝御飯を作らなくては。冷蔵庫の中は…鮭がありますね。大根と油揚げもありますし、今日は和食で作りましょう。
6533-592:2006/11/12(日) 19:45:59 ID:PcokdlyL
目が覚めた。けど、ここはどこだろう?思い出せなくて頭を抑える。
あれ?僕は。僕はいったい誰なんだ?自分の名前が思い出せない。自分が何をやってきたのか思い出せない。僕は誰だ。僕に家族はいるのか。友達は。好きな子はいたのか。思い出は。何もかも真っ白だ。パニックになりかけた時。
♪〜、♪〜♪〜
下の方から、鼻歌と、美味しそうな匂いがする。それだけなのに、ざわついていた心があっという間に静まる。何故、だろう。興味を引かれた僕は、そっと下に向って、覗いてみた。そこには、エプロンをつけた可愛い女の子が、料理を作っていた。
とくん
一目で、その子のことが好きになった。何故かわからない。でも、すごく強い感情が押し寄せて来る。抱き締めたい。キスしたい。完璧に、一目惚れだった。
「〜♪〜♪、あ、起きたんだ、朝御飯もうすg…」
呆けていた僕に気付いたのか、女の子が僕のほうへ顔を向けた。女の子の顔がみるみる赤くなっていく。
「ちょっ、静希ちゃん服っ!ふ、服着てきてよっ!」
服?そう思って見てみると。僕は見事なまでに全裸だった。
「!!!!!」
すごい恥ずかしくなる。裸を見られた。穴があったら入りたいくらいだ。そのくらい慌てていたからだろう、僕は階段でバランスを崩してしまった。
「わわっ!」
「静希ちゃん!」
僕の体が宙に浮かび、女の子がこっちに向って来る。このままでは彼女を下敷きにしてしまう!そう思った途端に、僕の体は勝手に動いた。彼女を抱き締めて、僕の体が下になるよう空中で体をひねる。衝撃が体を打つ。頭はぶつけなかったけど、背中を強打してしまった。
「っ〜!!!」
「し、静希ちゃん!大丈夫!?」
彼女が慌てて聞いてくる。その時に気付いた。痛みはまだ続いているけど、僕は裸で彼女を抱き締めてるわけで。
服越しの彼女の柔らかさとか、抱き締めてるからか僕の胸辺りで潰れている彼女の胸とか。体から香ってくる甘い匂いとか。眉毛をハの字型に変えて、心配そうに潤んでいる彼女の瞳とか。
理性が飛びそうになった。
「だ、大丈夫なの!?しず…!!!!!!!」
急に彼女の顔が赤くなり、急停止する。なんなんだろう?
「し、静希ちゃん!その、お、大きくなってるってば!な、何を考えてるのさっ!」
「!!?!??!ごっ、ごめんっ!」
いつの間にか僕のものは勃起していた。だけど抱き締めたままで体が動かない。
「し、静希ちゃん!は、離してよっ!そ、それと大丈夫なの?」
「ご、ごめんっ!だ、大丈夫、で、でも…」
この人は僕のことを知ってるらしい。でも、僕には一切の覚えがない。
「ど、どうしたのさ静希ちゃん?」
目の前に彼女の訝しげな顔がある。ち、近い!それに可愛い!ちょ、ちょっと待つんだ僕の本能!
「静希ちゃん、顔真っ赤だよ?風邪でもひいたの?」
だから近い近いうぁspqweぁおgkへぶjkhtrmtっ!
6543-592:2006/11/12(日) 19:46:39 ID:PcokdlyL
「ん〜、熱は無いみたいだけど…?どうしたの?」
さっきから静希ちゃんは顔を真っ赤にしてフリーズしています。どうしたことでしょうか?いつもなら問答無用で襲い掛かってくるはずなんですが。
いっ、いやそれを期待してるなんてことはありませんよっ!?コイビト同士のコミュニケーションとしてそれ以外の方法だってありますし、そっちの方も好きですし!だから断じて襲われることが癖になったとかそんなことはないのです!
「ぅぁ、あ、あの…」
「な、何?」
「あの…僕って、一体誰?」
「…へ?」
それは、記憶を無くした恋人と僕のロマンス物語―――になるといいなぁ。
6553-592:2006/11/12(日) 19:47:24 ID:PcokdlyL
「ザアァァァンンンウゥゥゥスウゥゥゥゥッ!!!」
「呼ばれて飛び出てゲブルハァッ!!な、なんでいきなりミーを殴痛い痛い痛いっ!そんなにミーの腕を絞らないで欲しいザンスッ!」
変態の悶える原因などわきにうっちゃり、さっそく尋問開始です。
「さぁ、説明してもらおうか!なんで静希ちゃんに記憶が無いのかをっ!」
「ノオオオォォォオォゥゥッ!やめそんなミーのモヒカンは毟り取るものじゃないザンス!ってドクロちゃん!ドクロちゃんも面白そうだからって毟り取ウゲルパッ!」
〜20分後〜
「どうやら間違って『レーテのおいしい水』を君の家に置いていってしまったようだな。人間が飲むと一日の間記憶を失ってしまうんだ。いや、すまない。これにはそれに対する薬などはなくてな。一日の間待つしかないのだよ」
…少しやりすぎたのでしょうか?ザンスさんが回りまわってまともな口調になってしまいました。ほら、マイナスにマイナスを掛けるとプラスになるっていうのですか?
「ハッ!?い、今ミーの身に一体何が?30分ほど記憶がないザンスッ!?」
「別に心配しなくていいですよザンスさん。もう用事はないんでとっととお帰りください」
「ひどっ!?」
とりあえず変態天使はドクロちゃんに引き取ってもらいました。現在土曜日の朝9時30分。となると、記憶が戻るのは日曜日ということでしょうか。
「え、えっと…い、いいかな?」
先程までのバトルを見ていた静希ちゃん(服着用)が問いかけてきました。
「あ、あの、僕のこととか、君のこととか…お、教えてくれる?」
…なんかすごい新鮮ってちょっとマッテ!?元々は静希ちゃんはこういうキャラなんだよね!?なのにすごい新鮮って僕は一体…っ!?
「あ、う、うん。じゃあ、説明するね?」
く、くうぅうぅ、今はそんなことはよろしいのです。今はいきなり記憶喪失という状況に放り出されて不安な静希ちゃんを助けなくてはっ!
6563-592:2006/11/12(日) 19:47:58 ID:PcokdlyL
びっくりした。彼女の名前は草壁桜。そして、僕の名前は水上静希。実は僕たちは幼馴染で、元々は男女逆で、さっきの人たちは天使で、そ、それで、ぼ、僕たちが恋人同士だって!
う、うううぅぅうぅぅっ!き、きっと僕、顔が真っ赤になってるよ…
「どうしたの?顔が真っ赤だよ、静希ちゃん」
「な、なんでもないよ!?大丈夫だからっ!」
ううう、恥ずかしい。穴があったら入りたいよ。
「なら、いいけど。あっ、電話だ」
僕らのいる居間に電話のベルが鳴り響く。本来なら僕が出るべきなんだろうけど…
「いいよ、静希ちゃん。僕が出るから」
そう言って桜ちゃんがさっさと電話に出てしまった。はぅ、な、なんだか新婚夫婦みたいで恥ずかしい…
「え?うん、わかった。うん、それじゃ」
「えと、誰からだったの?」
桜ちゃんが受話器を置いたので、そう問いかける。
「うん、僕の家から。静希ちゃんが大変だろうからって、今日はここに泊まってけって」
……え?えええええぇぇぇえぇぇえぇぇっ!?で、でもだって彼女は女の子で僕は男の子だしでも親が泊まってけってじゃあ僕はどうすればっ!?
「あ、そういえば朝御飯まだだったよね。一緒に食べよ、静希ちゃん」
「う、うん!」
ま、まぁ、とりあえず、朝御飯食べてから考えよう…でも、一日一緒なんて、理性もつかなぁ…
6573-592:2006/11/12(日) 19:48:33 ID:PcokdlyL
「ん〜、いい天気だね、静希ちゃん」
「う、うん、そうだね、桜ちゃん」
…うーん、なんだかちゃん付けで呼ばれることになれません。ですがそれが愛しい人に呼ばれるなら問題ナッシング。それにしてもいい陽気で、ホント、眠…
6583-592:2006/11/12(日) 19:49:18 ID:PcokdlyL
なんか僕、ドキドキしっぱなしだ。桜ちゃんの傍にいるだけで鼓動が高鳴るし。どうすればいいんだろ?
「………」
ああああ、わ、話題が見つからない。き、記憶を失う前の僕はいったいどうしてたんだろ?
パタンッ
「っ!?」
さ、桜ちゃん!?なんで僕にいきなり寄りかかってっ…!?
「すー、すー」
「……寝てる」
リンスとシャンプーの甘い匂い、閉じられた目、少しだけ開いている艶やかな唇っ…!
悪魔『キスしちまえよ、お前と彼女は恋人同士なんだぜ?』
うぅっ!?
悪魔『ほら、見ろよ。彼女の顔…男を誘ってるに決まってるじゃねぇか』
ぼ、僕はっ!?
天使『待ちなさい!』
悪魔『ちっ!面倒なのが来やがった!』
そ、そう、い、いけないってば!
天使『キスだけなんて生温い!男なら押し倒さんかあああぁぁあっ!』
そう!キスだけなんて!ってえええええぇええええぇぇぇ!?
天使『彼女の(ピー)を(ピー)して(ピー)を(ピーピーピー)!』
悪魔『ぶは〜〜〜〜〜っ!?え、えっちなのはいけないと思います!?』
が、頑張って僕の悪魔!
天使『何を言ってやがるこの根性無しが!くっくっく、丁度いい!男女が逆だがお手本を見せてやる!』
悪魔『え?ちょ、そ、そこはやめっ!?あっ、し、縛るなぁ!?うぁっ!い、挿入れ…!で、射精るぅ!』
…………
天使『んあああぁっ!っはぁ、はぁ、一杯射精したな。もう膣内が精液でたぽたぽだ…ふぅ。わかったな!?こういう風に…ってあれ?』
悪魔『ふふふ、よくもやってくれたな〜!リベ〜ンジッ!』
天使『んあぁっ!?ちょ、そこ吸うんじゃなっ、ひうっ!?ら、らめ、そこよわいのぉっ!?うひぃっ!?き、きすしちゃあっ!?』
……………
悪魔『ほらほら、どうして欲しいんだ?ン〜?』
天使『い、挿入れてほしいのぉ、私のおまんこにおちんちんひいいぃぃぃっ!?い、いひにゃりにゃんてぇっ!?イッひゃう、わらしイッひゃうよぉ!』
悪魔『おらおら!いくらでもイカせてやる!膣内にもたっぷり射精してやるぜ!』
天使『んあああぁっ!?らしてぇ!いっぱいらしてえぇっ!』
悪魔『くっ!おらっ!』
天使『くひいぃぃっ!?射精てるのぉ、もっとお腹いっぱいになりゅぅ、子宮こわえちゃうぅぅっ!』
……………ぶしゅう
悪魔『あ、こら!お前が倒れてどーする!せめて何かアクション起こさんか〜!』
天使『ごひゅじんさまぁ…もっとわらひに子種汁そそいでくらさぁい…』
6593-592:2006/11/12(日) 19:49:56 ID:PcokdlyL
…ん…ふあぁ。どうやら眠ってしまっていたようです。気付けば…ってもう四時!もう!静希ちゃんも起こしてくれればいいのに!
「静希ちゃん、ってどうしたの!?」
静希ちゃんが鼻血流してお目目がナルトに!僕が眠っている間にいったい何が!?
「…ん」
「静希ちゃん、大丈夫?」
どうやら目を覚ましたみたいです。もし体調が悪いんだったら病院行かなきゃ…!?
「ちょっ!?し、静希ちゃん!?」
いきなり静希ちゃんが押し倒してきました。って何するの!?
「……桜ちゃん」
…静希ちゃんの目がなんか危ないデスヨ?もしかしてぴんち?
「ちょ、静希ちゃん!正気に戻って!それにこんな所でなんてうひゃっ!?」
話聞いてないし!っていうか耳はむはむしないで!うぁぁ、し、舌がぁ…ちょっ、服の下に手を入れないでってば!せ、せめてベッドに!
「やっ、ちょ、静希ちゃん!んゃ、せ、せめてベッドで…!り、リビングでするなんてっ!あっ!?だ、ダメ、そこ、やぁっ!」
…あぁ、開発されきっちゃった僕の肉体が憎い…
6603-592:2006/11/12(日) 19:50:47 ID:PcokdlyL
…あれ?もう空が赤いや。なんでだろ?さっき桜ちゃんがお昼寝し始めたばっかりなのに。それに桜ちゃんが僕の目の前にいる。あぁ、そうか、きっと僕も寝ちゃったんだ。じゃあ、これは僕の夢、だよね。
そういえば、眠っちゃう前に…僕も、あんなこと、してみたいな…いいよね…これは夢なんだから…
「……桜ちゃん」
僕は夢の中の桜ちゃんを押し倒す。えと…悪魔さんと天使さんはどうやってたっけ…
いいや。僕の好きなように、やってみよう…
「やっ、ちょ、静希ちゃん!んゃ、せ、せめてベッドで…!り、リビングでするなんてっ!あっ!?だ、ダメ、そこ、やぁっ!」
可愛い声…もっと、聞きたい。
「ひうっ!?っやぁん!そんなにしたらぁ!や、ん、んんうぅぅぅっ!?」
桜ちゃんの体がぴくぴく震えている。イッた、のかな?すごく、えっちだ…もう、我慢できないや…
「…っはぁ、はぁ、ひ、ひどいよぉ…んぅっ!ち、乳首だめぇっ!まだ敏感…!や、んに、しょ、ショーツ脱がしちゃ…!やぁ、恥ずかしいよっ!」
うわ…すごい、桜ちゃんのここ、びしょびしょだ…
「桜ちゃん、気持ち良かった?」
「!!??」
わ、顔が赤いや。可愛いなぁ。
「嬉しいな…」
嬉しくなってキスをする。舌も入れてみよう。
「んふっ!?ん、んむぅ…」
深くて甘いキス。あぁ、もう本当に我慢できないや…
「んぅ!っぷはぁ!ひあっ!」
かちかちに固まった自分のものを、桜ちゃんの中に挿入れる。うわ…すごい、きもちいい…
「んひぃっ!?は、はげし、しずきちゃ、もっ、と、ゆぅっ!?」
腰が…とまんないや…
「桜ちゃん、桜ちゃん、さくらちゃん…!」
「い、んぁっ!だめだよう、らんぼうにされてぇ!イッちゃう、イッちゃうよぉっ!」
もう…あたま、しろく…
ドクッドクドクゥッ!ビュルルルルッ!
「く…はぁっ!」
「っ!っあ!あああぁっ!な、膣内にぃ…膣内に射精されてイッちゃっひゃあ…」
…っはぁっ!はぁ…あれ?僕…
「あ…んふぅ…あ、つい、よぉ…」
え…な、ぼ、僕、え、な、なぁ!?
「さ、桜ちゃ、ぼ、僕、なんてことを…!」
そんな、夢って思って、桜ちゃんを襲ってしまうなんて…!
「…しずきちゃん」
「ご、ごめん!あやまってすむことじゃないけど、ごめん!」
すぐに体を離して、その場に土下座する。今この場で別れるって言われても、拒否できない。だって、それだけのことをしちゃったんだから。
「…しずきちゃんのせいだよ?」
「…え?」
桜ちゃんがぴたり、と体を寄せてくる。
「こんなにいやらしくなっちゃったの、しずきちゃんのせいなんだから…」
「え…?」
「せきにんとって、いっぱい、シテ?」
顔を上げて見た桜ちゃんの顔は、とても淫らで。今度こそ、僕の理性は完全に切れた。
6613-592:2006/11/12(日) 19:51:26 ID:PcokdlyL
「はぁっ!す、ごいよぉ!しずきちゃん!しず、きちゃぁん!」
「ふっ、あっ、また、膣内に、射精すよっ!さくらちゃんっ!」
「射精してぇっ!ぼくのお腹のなか、しずきちゃんのセーエキでいっぱいにしてっ!」
「くぅっ!でる、また、だすよっ!ん、くぁっ!」
「でてるぅっ!あついのいっぱいきてるのぉっ!」
…今回想中です。それから、二人は沢山イタシタわけでして。夕食の時も繋がってました。
……………ぅわ。まさしく精液でお腹一杯だよ。で、今現在深夜0時。
「さ〜くっらくん♪あんなにヨロコンでくれるなんて嬉しいなぁ♪」
………なんで覚えていやがりますかこの人は。
「それじゃ、今度は私がも〜っと喜ばせてあげる♪」
「い、いやね?きょ、今日はもう沢山したし?き、昨日だって沢山したじゃん!ね?今日はもうこのまま寝よ?ね?」
もう今日だけで十回してますよ?これ以上するというのですか!?休日なんですから少しは休ませてください!
「何言ってるのかなぁ?もう今日は日曜日だよ?十回したのは土曜日。今日は日曜日だからそれこそ一日中できるね♪」
し、しまったー!?緊急事態!このままでは睡眠時間という貴重なじかんあぁっ!
「だめぇ、もうおなかいっぱいだよぅっ!」
「んふふ、心配しなくていいよ?前のは掻き出してまたいれてあげるし、後ろの穴も一杯にしてあげるからね?」
「らめ、もうらめなの、んひゃああぁっ!?こわれちゃうよおぉっ!?」
「っん、とりあえずっ!前、にっ、もう一回、注いであげるねっ!」
「あちゅいぃぃっ!あちゅいのぉっ!んひゃあああぁぁっ!?」
…こうして僕と静希ちゃんの日々は過ぎていくのです…正直、体モタナイかも…
6623-592:2006/11/12(日) 19:53:46 ID:PcokdlyL
えぇ、凄い久方ぶりでございます。>>613氏、期待には応えられたでしょうか?ではでは、次の話が出来るまでまた名無しに戻りまっす。
663名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 00:16:34 ID:NbpVuqwS
GJ
664名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 15:26:48 ID:P3JYlK5Y
久々のSS投下乙! そしてGJ!!

読みながら保存してたらおっきしたお・・・
665名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 16:40:02 ID:XQIOuNDt
GJです!!!
666名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 21:34:49 ID:fXVlH3u/
保守
667名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 04:28:50 ID:AC318IIF
プロットできたのにパソコンぶち壊れて修理中だからなんも書けないあーあ。
パソコン戻ってきたら絶対書いて投下するぞ!

ちなみにこのスレコプロラグニアやらウロラグニアやらは注意書きつけた方がいいですか?あと死にエンドとかも。
668名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 23:21:46 ID:DIRI7Ogs
何語だかわからんで調べてみた俺がいる。
スカは人を大変選ぶので注意書きは必須かと。死にエンドは前書いた人いたけど
その時どうだったか忘れた。

【役に立たない情報】
669名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 23:44:17 ID:si6WWvo5
レンタリース
670名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 13:34:09 ID:/ijpU0Hx
何故TOYOTA!?
671名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 20:51:55 ID:Xd6e4btA
過疎?
最近ハマったばかりだからさみしいものだ。

ところでドクロちゃんのゲームは暴力表現規制で18禁なのか?
それとも……(;゚∀゚)
672名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 22:23:30 ID:hBdcUGPr
>>671
18禁じゃないお( ^ω^)

まあ暴力表現もあるけど、それとも……(;゚∀゚)の方もある



と思ってプレイするといかんよ
家庭用だから規制ひどいし
673名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 22:27:34 ID:x4hPkXyl
たぶん暴力表現のほうだと思う。エロ方面は原作と同レベルだったから。
674名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 22:29:16 ID:x4hPkXyl
>>672
あれ、18禁じゃなかったっけ?
675名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 22:30:57 ID:hBdcUGPr
>>674
18歳以上対象
676名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 22:45:28 ID:x4hPkXyl
>>674
あ、"対象"だったか。d。
677名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 00:19:46 ID:BAD7QSyd
桜君が自暴自棄気味になる作品ある?
678名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 00:42:33 ID:avtPW9vq
南さんが自暴自棄気味になる作品ある?
679名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 01:48:36 ID:l3v+dijs
それよりも田辺さんネタを求む
680名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 03:19:55 ID:u5kdy7sU
ちっちゃくて無邪気で可愛くてナイスバディで強くて
自由奔放で一途な所もあって実はお嬢様で
みんなに愛されているロリキュート天使ドクロちゃんを
思い付く限りの鬼畜残虐行為で暴行凌辱しつくしその心を絶望と憎悪に満たし肉体的にも精神的にも追い詰めて
真綿で首を締めるようにじわじわと嬲ったのち
最大級の裏切りで一気に精神崩壊させるエログロ小説を



ここに投下していいものか、ちょっと悩む。
681名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 04:24:12 ID:YJoKbkDs
べつにいいんじゃね?
投下する前に注意書きとNGにできるようタイトルいれてくれれば
個人的には他人にさせるのとか嫌いなんだが
それがないなら読みたい
682名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 10:06:43 ID:UUsjSiTq
>>680
ここへの投下に気が引けるなら.txtでうpれ



なんて言わずに投下汁
683名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 03:36:11 ID:V273w0Vb
>>680
どうか投下して下さい
人の心があるならば
684名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 03:38:13 ID:V273w0Vb
無くてもお願い
685名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 19:15:54 ID:5SBcdWHZ
待ってるぜ!
686名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 20:21:39 ID:X6jOUOEI
投下、お願いします
687名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 23:22:30 ID:WfeHedh8
お願いです
688名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 12:57:51 ID:aHzXgzPt
>>680です。
期待にそえるかわからないが書いてみるよ(`・ω・´)ガンガル
でき次第投下させてもらいたいと思います。

それまで他の職人様の投下待ち。
できれば大好きな 桜ドクで…!
689名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 19:21:39 ID:OlbsuWQP
ガンガレ
690名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 00:22:55 ID:z1ShCiz9
>>688
ワクテカで待ってますよ
691名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 13:55:16 ID:2I+g5nLy
ザクロちゃんがご奉仕しまくるSSを
692名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 19:40:36 ID:Je8X6W1K
サバトちゃんがアバランチ公園の先住民達に餌で釣られて輪姦されるSSを。
693名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 00:58:13 ID:XKga8i9Y
度重なる撲殺と差別で自暴自棄になった桜君が自暴自棄になって静希ちゃんを犯す作品を
694名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 17:58:46 ID:v2mXhre/
>>693
どういう設定だよ
695名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 23:52:09 ID:19Kidi6n
田辺さんのS(ry
696名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 00:44:11 ID:dcftQpsV
初心に帰ってドクロちゃんのゲニョ(ry
697名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 01:32:08 ID:3Mtur68A
まぁ考えればいままでドクロネタ少なかったな。
698名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 21:26:06 ID:FEnML2Ps
ドクロちゃんの同人誌のってるサイト教えて
699名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 21:48:48 ID:HLnOknr2
700名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 21:45:01 ID:MbrvKbxl
てかホントにマジで田辺さんネタお願いします

職人さんはもう居ないのか・・・・
701名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 23:07:32 ID:UValcCGV
ドクロちゃんネタ書くって言ってた人はまだ居るの?
702名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 01:14:32 ID:zT6hYLJR
>>701
ノシ
ここにいるよ。
しかし今パソコンが壊れてて、今日再セットアップしたばかりなんだ。
少々疲れてる。
けど、ドクロちゃんのためにさっさとパソコンの設定弄って正常にして書いたらアァァ!
って気持ちは変わって無い。クリスマスには間に合わせてみせる!今は資料として拷問本や自殺マニュアルや人の死に方の本など読み返してる所だ。

しかしサクドクで鬼畜凌辱は無理を通せば道理が引っ込むの精神で書かないとだめだな。
正攻法でいって桜くんがドクロちゃんに敵う筈が無いもの。
構造をもっと煮詰めなくては…
703名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 01:25:01 ID:HcCBkMBL
よかった。
まだいた。
頑張って下さい。
気長に待ってます。
704名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 20:53:57 ID:TowdnM7F
正味な話ドクロちゃんはナイスバディじゃない。

あれは 奇 形 だ 。


けれどそれが許されるのが紙の上の人物。わかってる。わかってるけどどうしてもそういう、人体造形にリアリティを求めてしまう…
誰かちょっとCGとかでドクロちゃんの体三次元に立体化した画像とか作る気ない?
みたい人私だけ?
705名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 11:30:59 ID:WqGDbq7Z
         ⊂⊃    
        , '"  ̄ ヽ   バショッ
        ル)"ノノルλ  . . 
        ルil ゚∀゚ノリ ミ.:;
  #####++⊂⊂[|  )  .∵'・
     ゞ ミ  /_ 〉〈 ゝ 彡';*       ≡∩
           し'ノ  ⊂´⌒O。Д。)⊃  ~ ←>>704
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
706名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 15:43:33 ID:MLm2hyVD
>>704
つフィギュア
707名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 17:16:57 ID:0tEZGWOL
もしドクロちゃん達が高校生だったらどうなってるんだろうか
毎日やりまくってそうだ
708名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 02:16:02 ID:h9/Ubrly
( ゚д゚)サイセットアップシタ パソコン ツギノヒ コワレタ…

( ゚д゚)コレハ ドクロチャンリョウジョクヲ カクナトイウ カミノ オボシメシ…?

( ゚д゚)……

( ゚д゚)…ケド

(゚д゚)カキタイモノハ カキタインジャ


次の休み、新しいパソコン買いに行ってくる……λ...
709名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 10:03:58 ID:97wq3VwY
>>708
ガンガレ。期待してる。
710名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 18:04:14 ID:I1O9vGWp
俺も期待するぜ
711名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 02:02:54 ID:g/X1u7DN
とりあえず保守ついでにドクロちゃんにおける理想のシチュでも挙げてみるか
チラシの裏なんであまり気にしないでくれ
・南さんとデート後純愛性交なラブラブ話(前一回あった)
・ドクロちゃん陵辱(ありそうでない)
・サバトちゃんと野外性交
712名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 02:10:24 ID:Fdg3oAkb
>・ドクロちゃん陵辱(ありそうでない)
あるじゃないか
713名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 11:47:58 ID:DtzcYQdV
静希ちゃん・南さんというものがありながらちえりちゃん略奪。
714名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 01:33:24 ID:HZUtDfjd
バベルちゃんを桜と調教完了したサバトちゃんで陵辱
715名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 22:22:24 ID:f5MRuYFV
桜くんはどうしてオレの気持ちに応えてくれないんだろう…。

桜くんと出会った時、彼に別にこれといって特別な感情を抱いたわけではなかった。容姿も友人関係も運動神経も人並みで成績はよい方、対人態度授業態度もよい至って平凡。
草壁桜はそんなどこにでもいるようなクラスメートの男の子だった。
それがある日、オレ達のクラスに転校生がやってきたその日から少しずつ、少しずつオレの中で彼に対する意識が変わり始めた。
突然明かされた彼の性癖、嗜好。それらに対し必至に弁解する彼の姿。
学校という社会組織の中で自身が今まで築き上げてきたイメージなど顧みないほどに飾り気のない感情をむき出しにする彼。その怒り、悲しみ、恐怖、歓喜、安堵、それら様々な感情を映す顔。その表情。
…そしてオレは、オレ達はそれを見た。
彼の、草壁桜の“中”を。
それを見た瞬間オレの中で凄まじい衝撃が流動しはじけた。「ああっ」オレは声を漏らす。それは『ときめき』だった。苦悶の表情を浮かべる猶予も与えられずに自らの全てを曝し絶命した彼にオレは確かなときめきを感じたのだ。

オレは、草壁桜が…彼が…桜くんが好きなんだ。
自分の想いに気付いたオレは戸惑った。けれど、それ以上の『ときめき』がオレの心の中を支配していた。オレは桜くんが好きなんだ。好きなんだ。好きなんだ。想いはどんどん、どんどん募っていった。そしてそれに伴いオレの心の中に新たな感情が芽生えてきた。
それは『嫉妬』だった。彼が想いを寄せる女の子にオレは嫉妬した。彼に好かれていながらその想いに応えない(もしかしたら気付いていないのかもしれないが)彼女に激しく嫉妬した。しかしその彼女以上にオレが嫉妬する人物がもう一人いる。
彼の性癖や嗜好、怒り、悲しみ、恐怖、歓喜、安堵、飾り気のないそれらむき出しの表情を彼から引き出し、彼の“中”までもを強引に引きずり出した張本人。オレ達のクラスにやってきた転校生。その女の子。
三塚井ドクロ。彼女は桜くんの家に居候し、多くの時間を彼と共有している。学校でも事ある毎に彼に接し共に行動し、あっという間に彼女は桜くんの隣りを定位置とした。
…オレが欲してやまない、その地位を彼女はいとも簡単に手にしたのだ。オレはドクロちゃんに激しい嫉妬の感情を抱いた。桜くんの全てを見れる彼女が羨ましく、そして恨めしかった。
彼女がいなければ、オレは草壁桜を好きなんだと気付かなかっただろう。けれど、彼女が恨めしい。彼の隣りに常にちょこんと納まっている、彼女が。
オレの中に凄まじい嫉妬が渦巻く。それは序々に激しい憎悪に変わっていった。ドクロちゃんからその地位を奪いたい。桜くんの隣りにいたい。
桜くんの隣りにオレがいる事ができるなら…その地位を奪うためならば……オレは、


「ドクロちゃん。…ちょっといいかな」
オレは
「なぁに?―――西田くん」
天使すら壊せるだろう。
716名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 22:27:31 ID:f5MRuYFV
クリスマスが近いのに一人で過ごす確率のあまりの高さにムシャクシャしてやった。
悪気はなかったんだ。他にやる事もなかったんだ。つまり暇潰しだったんだ。
えー、桜くんが好きなあまりドクロちゃんを憎み暴走して凌辱しちゃう西田くんでした。
717名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 23:51:48 ID:PE9vtbTE
>>716
乙!
ぜひ続きを書いてもらえると
718名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 01:02:55 ID:6xYKdZBd
>>716
続ききぼんぬ
719名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 20:31:40 ID:gTwt8vPm
続きを頼む
そして、708氏期待待ち
720名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 00:26:53 ID:svwwWOER
>>719
禿同。
721名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 01:45:47 ID:yWI3T1mW
今更ながら黒南さんの話を読み終わった。
最初のうちは南さんはこんなことしないやい!
と思いながら読んでいたんだが、途中から南さんの黒さにむしろ惚れた。
こりゃ最後桜くんに振られて南さんが自殺して静希ちゃんとくっついて終わりか?
と予想してたんだが、まさか静希ちゃんが雛見沢症候群になるとは思わなかったw
桜くんは最後発狂して始終ヘタレなままで終了かと思ったら、最後だけはかっこよかったな。
何にせよ作者GJ!あんた神だよ!
これキャラと設定変えて小説家したら普通に売れるんじゃないか。
722名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 01:46:56 ID:yWI3T1mW
×小説家
○小説化
723名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 01:47:21 ID:VDgVN/t2
>>721
禿同。
724名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 17:07:09 ID:20tsM1CO
あんまりエロくない南×桜ネタ



「ちょ!南さん!」
急に押し倒される僕。
南さんはそんな僕を見てニタリと笑うとどこからか調達してきたらしいロープで僕の両腕と両足を机に縛り付ける
「桜君、私、もう我慢できないから」
な、何がデスかーーー!?
僕の心の叫びを無視して南さんは僕の服に手を掛ける。
ビリビリ!
「いやぁ!」
女の子のような叫び声を上げる僕。
僕の服は無残にも破かれてしまい、本来の役目を果たしてません。
南さんはもう一度笑うと、そっと僕に口付けました。
「ん・・・」
ピクリと反応すると南さんは気を良くしたのか、キスをしながら頭をなでてくれます。
あ、舌が入ってくる・・・
ピチャピチャ、ピチャピチャ
「ん・・・んん!・・・」
僕が反応するたびに頭をなでてくれる南さん
だめ、もう・・・意識が・・・

「南さん!あんなことするなんて聞いてないよ!」
僕はそう、目の前に居る僕の恋人の南さんに怒ります。
僕と南さんが付き合い始めて3ヶ月
南さんはたまにこうして過激なスキンシップを迫ります。
・・・本当は嬉しいけど、ここは心を鬼にしないと、また襲われちゃいます
なのでただいま僕の家でお説教中です。
「ごめんなさい、桜君が余りにも美味しそうだから」
「僕は食べ物じゃありません!」
キシャーと怒る僕に南さんは近づいて来ました。
「ま、まだお説教中ですよ?」
「あとで」
僕の制止を止め、また僕を押し倒す南さん。
ま、まさか。
「脱がすね」
僕の予感どうり南さんは僕の服をはがし、そのまま僕の体を愛撫します。
ちょ、だめ、そこは、アー!


・・・正直すまんかった。
725名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 03:40:53 ID:8aTJ5mPq
お前が謝る事など何一つない!
過疎ぎみで職人様不足のこの頃、投下ありがとう!乙!
726名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 01:20:12 ID:t81YmhQN
>>724
なかなか、いい文章だと思いますよ。
自信を持ってほしいですね。
乙!
727名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 12:54:17 ID:YRgeJ37J
南さん×桜×弓島さんの3pをきぼんと言ってみるテスト
728名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 13:26:06 ID:UlDLq55A
>>721
純粋に質問
雛見沢症候群ってなに?病気なの?
729名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 19:34:53 ID:0dlmYUi+
天使が出てるのに、なぜか悪魔が出てこないよねドクロちゃんって。
730名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 23:00:26 ID:hMMpAsQR
>>728
つ【ひぐらし】

>>729
反逆天使=堕天使=悪魔
と見ればドクロちゃんは悪魔なんじゃなかろうか。
731名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 03:04:30 ID:MfIOUgJI
>>730
ひぐらしのなく頃に、か。
調べたら大体分かった。けどあれって風土病って書いてあったけど…
似た感じの症状を発病したって事なんかね。
732名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 20:17:42 ID:hPYVOcKO
>>731
>>721が言ってたのは一種の比喩表現だろう。
7333-102:2006/12/25(月) 04:33:41 ID:9HFap6eE
「…以上より、プランAが依頼主の願望を叶えるのに最適であると思われます」
「この場合、彼女がプランA通りの行動をとる確率は約99%です」
「ふむ…ではこの計画をあの少年に授けるとするか」

大会議場で使われるような広々とした机の上に並べられたおびただしい数の資料―。
ここで議論を交わすのは名探偵王ムルとその部下2人であった。

「この計画で唯一、心配なことは少年が計画通りに動けるかどうかのただ一点だな…」
夕陽が映る窓辺で王ムルはパイプの煙を吸い込むと、フゥーッと白煙を吐き出した。
「少年よ、この計画を君に授けよう。決行日は・・・今日だ」

―僕はここで目を覚ましました。
僕は変な夢だったと思いながらも、夢の中で言われたことをメモ帳2枚に克明に記しました。
「桜さん、朝ですよ…」
ちょうど、僕を起こしに来たザクロちゃんが現れました。
「あ、ザクロちゃんおはよう。ちょっと頼みたいことがあるんだけど、いいかな?」
「はい何でしょうか?」
「実は…これを作ってほしいんだけどさ、いいかな」
僕は妹天使に1枚の紙切れを渡します。
「…はい、わかりました。すぐに用意できると思います」
「ありがとう、ザクロちゃん」

僕は朝食を食べ終えて、教科書類をカバンにしまいこみます。久しぶりの登校―。
「あの、桜さん…できましたので、お持ちください」
妹天使が僕に差し出したのは白い粉末の入った小瓶でした。
一見すると、殺傷能力を持つ劇薬にも見えます。
「ありがとう、このお礼はきっとするからね…」
「はい、楽しみにお待ちしております…」

僕は小瓶と「ある物」を金属製の箱に入れて、そこに南京錠で封をしました。
「それじゃあ、行ってきます」
「はい…お気をつけて」
僕は病み上がりの身体とは思えないほど、快調なペースで目的地に歩いていきます。
目的地に到達した僕は周りをキョロキョロと見回して、道行く人を確認します。
7343-102:2006/12/25(月) 04:34:19 ID:9HFap6eE
「静希ちゃんは…まだ来てないか」
僕が民家の塀にもたれかかって待つこと3分。ようやく静希ちゃんが現れました。
静希ちゃんは僕の姿を確認すると、小走りで僕の方に走って来ました。
「桜くん、久しぶりだね、もう身体の方は大丈夫なの…?」
「うん、もう今の僕はどんなことだってできますから!」
「そうなんだ…よかった。学校で桜くんが体調を崩したって聞いたときは本当に心配したんだからね…」

「じゃあ、行こっか」
僕が学校に向かって足を踏み出そうとすると、元いた場所に身体が戻されそうになりました。
振り返ると、静希ちゃんが僕の制服の裾を引っ張っていました。
「静希ちゃん…どしたの?」
「桜くん、手ぇ…」
静希ちゃんが潤んだ瞳で僕の目を見ています。
「わかりました、静希お嬢様」
静希ちゃんの前で一礼して見せると、彼女の手を取って、歩き始めます。
「やっぱり、桜くんの手…あったかい」
「静希ちゃんの手だって、ちっちゃいけど…すごくあったかいよ…」
「ん〜?ひょっとして、今エッチなこと考えちゃった?」
「そ、そんなことないって…!」
「そうなんだ…、桜くんは朝から元気だね☆」
彼女はそういうと僕の手をギュッと強く握り締めてきました。
まあ、静希ちゃんの小さくて、あったかくて、柔らかい手を握って、発情しなかったというと嘘になるということは報告しておきます。

そうこうするうちに、僕と静希ちゃんは学校に到着。
そして病み上がりで連休明け僕がクラスメイトから盛大な祝福(しうち)を受けたことは言うまでもありません。
授業中、いずこの同性から妖しい視線を感じたりしつつ、授業の全日程を終了させました。
3日ほど学校を休み、暇を持て余していた僕には、久しぶりの授業は焼肉をたらふく食べたあとに出てきたお茶漬けみたいなものでしたよ。

放課後、静希ちゃんは図書委員の仕事に行ってしまいました。
そして僕は王ムルより授かりし作戦を静かに開始させました。

僕は無人の教室に入ると、机の上に巻物を転がします。
その巻物の「画面」には作戦地域の設計図、現在の室温、部屋の湿度、風速、人数、おまけに人物が点で表示されており、その点を指でタ

ッチするとその人物のステータスが全て表示されるというプライバシーゼロのスグレモノです。
これは、ただの巻物にザクロちゃんの魔法をかけて、作られた次世代スパイグッズ!…みたいです。

そろそろこの作戦の目的を明かさねばなるまい…。
不肖、草壁桜は水上静希と肉体関係を持って以来、いつも彼女に主導権を取られ、僕は快感と恥辱にまみれた恋人関係を続けてきました。
しかし!しかし!!しかし!!!ついに今日、そんな日々に終止符が打たれます。
僕は天才軍師王ムルの力を借りて、この一世一代の対戦に挑むのであります。
7353-102:2006/12/25(月) 04:34:58 ID:9HFap6eE
次にこの作戦で用いるアイテムを机の上に広げてます。
ザクロちゃんから貰った粉末の入った小瓶、そして南京錠でロックされた箱のロックを解除し、「ある物」を取り出しました。

―時はさかのぼり…
ここは、某月某日夕方の聖ゲルニカ学園の男子トイレ。僕が用を足していると、先にいた宮本に声をかけられました。
「なぁ、桜。ちょっと時間いいか?」
「ん?いいけど…なんだよ」
「お前にこれ…やるわ」
そういうと宮本は小さい紙袋を僕に差し出しました。
僕は紙袋を受け取ると反射的に、袋の封を切って中のものを取り出しました。
そこから出てきたのは、明らかに男性器を模したアダルティーなおもちゃでした。
「…なんでお前がこんなの持ってるんだ?」
「あれ?思ったよりリアクション薄いな…。まあいいや、オレもいらなくなったからな、やるよそれ」
「いらなくなったって…まさか、ちえりちゃん相手に使ったのか?」
「まあな、ちえりちゃんもこれに飽きたっぽいから、もっとハードなやつ買おうと思って」
まったく、中2の男子らしからぬ言動です。
「お前、いつからちえりちゃんと付き合ってんの?」
「いつかやったお前の誕生日会のあとぐらいだったかな…?あのパーティの後どうしてもちえりちゃんに想いを伝えたくなってな。それで

告白したらOKだったってだけだ」
ここにも例の薬の効果(最初のSS参照)を受けた者がいたとは…。
あれって、効果の範囲は女の子だけじゃなかったのか。
「お前、じゃあまさかあの清楚なちえりちゃんを手にかけたのか?」
「ロリコンで通してるのに、同級生を手にかけたやつの言う台詞じゃねえぞ、それ」
僕の顔から血の気が引いていくのがわかりました。
「な、な、な、なんのことだか……」
「パーティの日から、静希ちゃんのお前への接し方が明らかに変わった。お前以外のクラスの連中は少なくともお前と静希ちゃんが付き合

ってるの知ってたみたいだがな…」
「マジで…?」
「あぁ、まあオレから言わせれば、むしろ遅すぎたぐらいだけどな。まあどうせお前のことだから、静希ちゃんに主導権取られっ放しなん

だろ?」
「ぅぅぅぅぅ…」
「やっぱりな…。とりあえず、それで静希ちゃんを慰めてあげな…向こうだって、お前から迫ってくるのを望んでると思うぞ…」
「あぁ、そうかい…」
そして、某月某日に僕が召抱えた超特殊マッサージ機器は今日、僕の爪牙となって活躍してくれると信じています。
さらに、僕は小瓶を持って、手洗い場へ。
小瓶に水を入れると、小瓶の中の白い粉末は透き通った桃色の液体に変貌を遂げました。
少しばかりドロッとしてるところなんかすごくヤバそうです!
「天使の力って偉大だな…」


「伝令!作成遂行に必要な物品、全て揃ったとのことです!」
「うむ、作戦開始はこれより26分後…17時だ。17時に図書館の前だ」
「はっ!ただちに!」
側近が司令室に走っていくのを見届けると、パイプに火を点けて口に挟む王ムル。
深く煙を吸い込むと、フーッと勢いよく吐き出す王ムル。
少々寝不足なのか、あくびが出る王ムル。
「少年よ、策とは成ることが分かっていて初めて策と呼べるのだ…」
7363-102:2006/12/25(月) 04:35:42 ID:9HFap6eE
16時59分、僕は図書館の前にいます。
閉館時間間近ということで、中には人の気配を感じません。
僕は巻物の一部を出して、中の様子を調べます。
「中の人間は…一人か」
一応、その人間を表す点に指先でタッチすると、静希ちゃんのデータが事細かに表示されました。
そして、巻物の時計には「17:00」の文字が表示されました。
僕は図書館のドアを開けました。

「あ、桜くん!」
「や、やぁ…」
静希ちゃんがカウンターで仕事をしていました。
「どうしたの…?先に帰っててよかったのに…」
「5時とはいえ、外はもう真っ暗だからね。こうしてお迎えに上がったのですよ、静希お嬢様☆」
僕はそう言って、英国紳士風の礼をして見せます。
「ふふ…そうなんだ、ありがとう桜くん。もう少しで仕事終わるから…待ってて」
僕はカバンを床に下ろすと、静希ちゃんの仕事ぶりを観察していました。
返却された本を元あった位置に戻していく静希ちゃんに照準を定め、ゆっくりと近づいていきます。
「どうしたの、桜くん。読みたい本でもあったの?」
静希ちゃんは僕の存在に気付きながらも、本を棚に戻していきます。
そして彼女が僕に背を向けて背伸びをして、本棚に本を入れようとしたとき、僕は後ろから静希ちゃんに抱きついていました。

「桜くん…?」
「ごめん、静希ちゃん…もう我慢できない」
さっきよりも身体を彼女に近づけて、僕は静希ちゃんの首筋に口で愛撫をしていました。
「…どうしたの、桜くん……」
彼女の言葉に構わず、僕は愛撫を続けています。首筋からうなじにかけて舌を滑らせるように舐め回し、時々静希ちゃんの髪を丹念に撫で

上げます。
「あっ…さくらくん…んん…」
静希ちゃんの息が少しずつ荒くなってきているのが分かりました。
僕は左手を静希ちゃんの胸の辺りに移動させると、静希ちゃんのバストを制服越しに揉みしだいていきます。
「んん…だめ、だよ…さくらくん…まだだめ…なの」
「でも静希ちゃんの身体、すごく熱くなってるよ…静希ちゃんも本当は我慢できないんでしょ?」
今度は服越しでも分かってしまった、静希ちゃんの胸の硬くなっている突起を服越しで摘んであげます。
「あぁぁっ…それは、そうだけど……」
静希ちゃんは身体に力が入らないようで、本棚に前の本棚につかまるような形で立っていました。
すると、今度は静希ちゃんのスカートの中から彼女のパンティが顔を覗かせました。
「ほら…ここだって、すこし濡れてるみたいだよ」
僕は右手で静希ちゃんのショーツに指を当ててみます。
「あぁんっ…や、やだぁ…さくらくぅん……わかってるくせにぃ…」
僕が指を少しだけ中に入れるだけで、静希ちゃんの下着から妖しい汁が止め処と無く滴ってきました。
「静希ちゃん、溜まってたんだね…、すごくかわいいよ、静希ちゃん」
「さくらくんが…わるいんだよ、ずっと……あえなかったんだもん…」
「ずっとって…たった3日だよ」
「わたしには…さくらくんしかいないんだから…桜くん、とめちゃやだぁ……もっと…」
7373-102:2006/12/25(月) 04:37:24 ID:9HFap6eE
僕はバイブを取り出すと、その先端を液体の入った小瓶に入れて、液体に浸します。
静希ちゃんのショーツを少しだけ下ろすと、バイブをゆっくりと押し込みました。
「あっぁぁぁ…さくらくん、なにか…はいってくるぅ」
最初に若干の抵抗はあったものの、先端の膨らみが入ると静希ちゃんがみずからバイブを飲み込むようにバイブが吸い込まれていきそうに
なります。
僕はバイブのスイッチを入れました。
「んぁああ…これ、うごいてるの…?あぁぁん、すごいよぉ…」
スイッチを入れた瞬間、静希ちゃんの膝がガクッと曲がりました。
どうやら立ってることもままならないみたいです。
「静希ちゃん、まだまだこれからだよ」
僕は第2の息子のレベルをMAXにして、すこしずつ動かします。
「あぁぁ、すごい…すごいの…さくらくぅん、あぁぁ…イキそう」
僕がバイブを動かさずとも静希ちゃんが腰を前後に動かして、快感を貪り取ろうとしています。
「さくらくぅん…んんっ、ぁぁああ…イクよぉ、イッちゃう!」
「ぁぁあ…イッちゃいそう…さくらくぅん!」
「あぁぁあ…だめなのぉ…イクぅぅ…!」

そしてとうとう静希ちゃんは気づいたみたいです。
「あぁぁ、なんでぇ…?んんっぁ、イキた…いのに……」
「バイブの先っぽに変わった薬を塗っておいたんだ…」
「くすり…?」
「少しの間、効果が切れるまで絶頂寸前で性感が止まっちゃうんだって…」
「そんなの…ずるいよぉ」
「今度は僕のを入れてあげるから、たっぷり味わってね、静希ちゃん…」
僕はズボンを下ろして、息子を取り出すと先端に天使の秘薬を塗します。
なんかローションとかいうやつの数百倍気持ちいいんですけど…。
「静希ちゃん、入れるよ…」
「う、うん…はやく、入れて」
静希ちゃんは腰をくねらせて、僕を挑発していました。
「うぅ…やっぱりすごく気持ちいい、静希ちゃんの中」
「さくらくぅん…これが……ああっ、ほしかったの」
静希ちゃんは絶頂の直前で止められているということもあってか、いつもよりも強い力で息子が締め上げられています。
僕が腰を静希ちゃんのお尻にぶつけるたびにパンパンと激しい音がします。
「さくらくぅん、さくらくぅん…」
「静希ちゃん…すごくいい、すぐにでもイッちゃいそう」
7383-102:2006/12/25(月) 04:38:04 ID:9HFap6eE
「さくらくぅん、ああっ…くすりのききめ、はぁぁ…きれたみたいだから…はげしくしてぇ」
「うん…、静希ちゃん最高に気持ちよくしてあげるから…」
静希ちゃんの腰に手を当てると、僕は静希ちゃんを貫くように身体を前後に激しく動かします。
「あぁぁ、イクぅぅ…さくらくぅん、んんあぁぁ、だいすきだよぉ」
「すごい締め付けてくるね…静希ちゃん、あぁすごいよぉ…エッチな静希ちゃんを見せて…」
「あぁぁぁ、イク…イクよぉ、さくらくぅぅん、ぁぁぁあああ!」
静希ちゃんは絶頂に達したのか、僕の息子を強く締め付けたかと思うと、今度は全身から力が抜けてしまったようです。
「静希ちゃん、もうちょっとだけ頑張って…」
「え…?さくらくん」
僕の方はというと、静希ちゃんが絶頂に行ったとき、薬の影響で絶頂に達し得なかったのです。
僕は絶頂寸前の欲望に任せて、腰を前後に動かします。
「あぁぁ、だめぇ…さくらくん」
静希ちゃんの崩れかかった身体を両腕で支えると、ラストスパートを息子に促します。
「さくらくぅん…そんなにされたら、わたしも、あぁあ」
「静希ちゃん、薬の効き目が切れたみたい…。いくよぉ」
檻から放たれた欲望に満ちた獣は縦横無尽に暴れまわります。
「さくらくぅん、きてぇ…はあぁあああぁっ、わたしのなかにっ」
「あぁぁぁ、いくぅ…しずきちゃん…いくよぉ」
「さくらくん、あっぁぁぁああ」
「静希ちゃん…あぁぁあっ」
僕の息子は煮えたぎる欲望の白濁液を幼馴染のお腹の中に注ぎ込んでいきました。
「あぁぁぁ、すごい疲れたかも…」
「さくらくん、お腹の中すごく熱い…」

僕たちは性行為のあとの片づけを済ませると、そそくさと図書室をあとにしました。
僕と静希ちゃんの淫液で汚れちゃった本も約1冊あったけど…。
2人は朝来た道を帰ります、その時静希ちゃんが立ち止まりました。
「静希ちゃんどうしたの…?」
「桜くん、あのね…手、出して」
「え?…う、うん」
僕は刑事ドラマの犯人のように両手を出します。
すると、彼女は僕の左手の薬指に金属の輪を通しました。
「よかった!ぴったりだ…」
「静希ちゃん…これって……?」
「メリークリスマス!」
「め、メリークリスマス…」
「さ、帰ろっ!」
「うん…」
やっぱり僕は静希ちゃんには勝てないのかと思いました。
でもやっぱりそれでもいいと思いました。
空から舞い落ちる粉雪が僕たちを祝福しているようでした。

つづく???
7393-102:2006/12/25(月) 04:39:25 ID:9HFap6eE
お久しぶり、そしてメリークリスマス。102です。
昨年と同様、クリスマスにSSをUPするくらい暇だったので、書いてみました。
相変わらず、稚拙な文ですが、読んでいただけると幸いです。
740381.5by3-102:2006/12/25(月) 04:41:46 ID:9HFap6eE
ザクロちゃんは僕の頭から手をようやく離してくれました。
ザクロちゃんの顔はほんのりと赤みを帯びていました。僕もまた顔を赤らめていたに違いありません。
「患者さん、お加減はどうですか…?」
「え、うん…少しよくなったかも」

しかし、僕の理性の糸はここでプツンと切れてしまいました。
ここまで女の子にされっ放しでは男としての示しが付きません。
僕は残像が出るくらいの光速で妹天使の背後に回りこむと、座ったままの妹天使に抱きついていました。
さすがのザクロちゃんも驚きを隠せないようです。
「患者さん、何をするんですか…?」
「薬を飲んだら、少しえっちな気分になっちゃっただけだよ」
「だ、ダメですよ…わたくしは次の回診に行かなくてはならないので……あっ…!」
僕はザクロちゃんの耳たぶに息を吹きかけ、甘噛みをするようにしながら、舐め回していました。
「あっ…やだっ、ダメです…んんっ!」
妹天使から抵抗する力が抜けてきているのが分かります。
僕は責める手を緩めずに、ザクロちゃんの胸に手をかけていました。
ザクロちゃんの胸は僕が触る前から既に、突起が自己主張を始めていたようです。
「ザクロちゃんのここ、もうこんなに硬くなってるよ…」
僕がとても弱い力でザクロちゃんの胸部の突起を服越しに摘み上げると、ザクロちゃんはびくびくと身体を大きく震わせました。
「あぁ…すごいです、患者さん…ふぅん…あぁぁ」
ザクロちゃんの弱いところは全て把握済みです。なんといってもザクロちゃんの身体を開発したのは僕なんですから。
「直に触って欲しい?」
「……は…い」
「じゃあ、こっち向いて…」
ザクロちゃんが身体を回転させて、僕と正対する形になると、僕はザクロちゃんのナース服のボタンを手際よくはずします。
こともあろうかザクロちゃんはノーブラで、彼女の大きいバストが飛び出すように出てきました。
妹天使のバストに直に手を付けると、少しだけ熱を帯びているような気がしました。
僕がザクロちゃんの双丘を揉み解すと、ザクロちゃんの口から切なくて苦しそうな息が漏れてきます。
「あぁぁ…ふぅぅん、きもち…いいです……ぁあ」
僕はさらに桃色の突起にしゃぶりつくと、妹天使は身体を弓なりに反らして、快感に酔いしれているようでした。
「すごい…あぁぁん、…やっ…んんっ…あぁん」
「ザクロちゃん、下も…いい?」
「んんっ……はい…」
ザクロちゃんを立たせて、ピンク色のスカートを下ろして、薄いブルーのショーツを下ろすと、彼女の蜂蜜でべとべとになった秘所が顔を覗かせました。
「ぁ…あの、…恥ずかしい……ですから…」
「どうして、こんなに濡れちゃってるの?」
僕は意地悪な質問をします。
「それはぁ……病気だからです…。男の人に…身体を触られると……ショーツがべとべとになってしまって…」
「どうしたら治るの?」
僕は続けて意地悪な質問を繰り返します。
「あの…ええっと、男の人に…注射を……打ってもらうんです…お願いです、わたくしに注射を打って頂けませんか…」
なんだかベタな展開だけど、まあここで言う「注射」ってアレなんだろうな―。
でも僕の我慢も限界まで達していましたし、断る意味なんてありません。
最後に白濁液を放出して3日。僕の欲望の使者も早く出せと騒ぎ始める頃です。
「いいよ。僕の注射、打ってあげる…」
「本当ですか…ありがとうございます」
妹天使の瞳がきらりと輝いたような気がしました。
7413-102:2006/12/25(月) 04:43:13 ID:9HFap6eE
半年ほど前にUPしたSSで途中の文が抜け落ちてました。
この文章を381と382の間に入れてお読みください。
742名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 01:36:34 ID:CKya5onH
>>741
いつものことながらGJであります!!!
743名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 14:57:37 ID:thafgIaT
あれ?今過疎ってる?

102氏GJ!
744名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 19:25:01 ID:ozBfK6E2
どう見ても過疎ってるな
>>741
GJです!
745名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 22:52:03 ID:rj0yPnvE
桜×ドクロちゃんって需要ある?
746名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 22:54:39 ID:dBrXxKEU
あるあるあるw
747名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 00:28:53 ID:xJEAauhm
ない
748名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 02:45:55 ID:j8cZ4RlL
あるよ?
749名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 05:33:48 ID:NvdSYh9u
あるよ!読みたいよ
750745:2006/12/28(木) 15:09:32 ID:xJEAauhm
まだ構想の段階ですが、一応書いてみます。
でも明日からはコミケに行くので、うpは来年ですね・・・。
751名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 10:35:54 ID:Kzkr9kfX
保守
752名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 17:38:22 ID:cU85D8Mo
ドクロちゃん凌辱の人は今どこにいるのだろうか?
753名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 21:48:53 ID:KTDsld4d
>>752
オレたちの心の中さ




嘘ですすいませんごめんなさい期待して全裸で待ってますから無理せず可及的速やかに投下してください

<きぃ…かしゃ…>

耳障りな音を立てる金属質の右腕で、その老人は膝の上のネコを撫でていました。

老人の顔には、どれだけの苦労をしてきたのでしょう、数え切れないほどの皺と憂いが刻まれています。

ふとこちらに気付いたように、老人は白髭に隠れてしまっている口を開きました。

『僕は――』

ひび割れた鐘のような、嗄れた声。

落ち着きを装ってはいるものの、その奥には、哀しみのような感情が見え隠れしています。

『僕は、ただ、あの頃を取り戻したいだけだった。』

『撲殺されても、感電死しても(中略)ても、それは僕の、唯一無二の時だったんだ。』

『僕は、若返りたかった。だからその手掛かりを、例の“薬”に求めた。』

『それが、僕の人生を狂わせた。僕の人生を狂わせたのは、僕だったんだ。』

『なら、狂わされなかった可能性は、どこへ消えたんだろう?』

『もし昔の僕がこれを見たなら、考えて欲しい。自分の人生を、狂わせない方法を――』

話しながら、いつの間にか老人は涙していました。

そして気付けば、僕もまた、目頭が熱くなっていたのです。



《撲殺天使ドクロちゃん on Movie 〜草壁桜 失えし青春〜》
《いつかの夏、放映――する訳がない》
755名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 18:03:50 ID:6BQ2Anch
桜ドクロ凌辱の人です。明けましておめでとうございます。

ちょっと来れなかったんですがようやく新パソコンが手に入り、今年中には投下できそうです!
期待せずしばしお待ちを。
ってか他にも桜ドクロネタ書いてくださる方が…!?ワクテカ期待。
756名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 02:55:57 ID:fKLH3yWz
>>755
ちょwおまww
今年中って、下手すると丸一年お預けwww
757名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 00:28:17 ID:CHhDqQVd
orz
758名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 12:02:54 ID:CQAdXs61
待つしかないのか・・・
759名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 17:32:58 ID:x2uv691K
放置プレイだよ!ドクロちゃん!
760名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 14:45:59 ID:ke/EPS9Q
そして、誰も居なくなった・・・・
凌辱の人
俺は待ち続けるよ
期待しながら
761名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 16:35:40 ID:fZV239D5
過疎ってるな…
待つしかない、か。
762名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 00:42:54 ID:mJaP+2cK
待てば海路の日和あり、ですな
763名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 02:28:29 ID:5xK76Bpd
ぴるぴる、、、
764名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 09:58:00 ID:bK339AFI
ぴぴる ぴる ぴる
765名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 10:33:50 ID:hOQFywtA
ぴるるぴ〜♪
766名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 15:27:26 ID:YjJqmREz
/桜\ハーイ
     ( ゚∀゚ )')
    〃●y●`
    ━/_ 〉〈 ゝ######
        し'ノ
767名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 15:33:34 ID:YjJqmREz
ズレてしまったので逝ってきます
ズレータ━━━━━━ー( ゚д゚)######・∵.━━━━━━!!
768名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 23:15:42 ID:j943I7lC
>>767
死んじゃダメーッ!?

ぴぴる
769名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 17:47:57 ID:H0bGRGD3
ぴるぴる ぴぴるぴゅっ
770名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 22:31:53 ID:MQqd1l8Y
へんな再生しちゃうっ!
771名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 07:43:23 ID:ZPU2M4AY
液+桜kn
772名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 16:36:49 ID:vGSHG0Hq
 人
( ゚∀゚)
773名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 16:47:52 ID:lCzRuEYo
ちょwww
774名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 15:32:49 ID:OMgo+pkZ
保守
775724:2007/01/20(土) 23:13:51 ID:ZE4mEr/e
・・・南×桜の逆レイプっぽい小説って欲しい人いる?
776名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 23:20:00 ID:CwZitXI8
>>775
ここに控えております!
777名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 23:49:48 ID:XaLssTtd
>>775
ノシ
778名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 01:28:22 ID:YBByPdQk
>>775
楽しみです!
779724:2007/01/21(日) 02:22:04 ID:nQtkfuXq

南×桜ネタ
桜君は南さんと付き合っているようです


「み、南さん?」
朝の桜君の家の桜君の部屋
いつものように私にお尻をなでられていた桜君は私が取り出したものを見て固まった
ピンク色の小さな卵の形をしたそれは、桜君にとって初めて見るものだったようだ
最も、私も桜君をこういう風にする為に購入するまで、見たこと無かったが・・・
私は無言で桜君のズボンを剥き、布の上からなでていたものを直接なでる
桜君はビクっと震えたが、私のキスにより抵抗はしなかった
片手で頭をなでながらキスをしつつ桜君の後ろの穴をほじくる
そして充分ほぐれたところでピンクローターを構え、一気に入れた
「んん!」
桜君のかすかな抵抗に興奮し、奥へ入れていく
取り出せるギリギリの所まで入れて、私は入れていた指を抜いた
「・・・桜君」
「南さん・・・これ抜いて・・・」
「やだ」
私は短く答え、桜君の大きくなっているものをテープで膀胱あたりに引っ付ける
「今日、学校があるでしょ」
「う、うん」
「それつけて授業受けて」
え!と声を上げた桜君をキスで黙らせる
「じゃないと、キスしてあげないから」
私の言葉に桜君はビクリと大きく震えると、涙目でうなずいた
「・・・じゃあ、そろそろ行きましょう、おば様ももうご飯作り終わってるでしょうし」
私はそう言って桜君の服を完全に剥ぐと、制服を渡した
「・・・うん」
桜君は小さくうなずいて、早々と着替えると私と共に部屋を出た



とりあえずここまで
この後の展開で
1、放課後南さんと一緒に田辺さんに逆レイプされる
2、静希ちゃんに逆レイプされる
のどっちかにしようかと思ってます
・・・どっちがいいですか?

780名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 09:33:23 ID:j61+5Lw+
1でヨロシク、トゥモロー
781名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 10:27:52 ID:9snBe8KW
静希ちゃんに逆レイプされた後、隠れて見てた南さんたちに「お仕置き」って言われてまたヤられる
という電波を受信した
782名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 11:09:43 ID:i/07bHY/
2でお願い!
783名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 13:59:30 ID:blNeQjsl
>>781と同意見であります!
784名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 14:03:54 ID:2TfHmwvg
↑に同じ。
是非ともお願いします。
785sage:2007/01/21(日) 22:00:13 ID:4hcpHTLn
>>781に同意

でもとりあえず1希望
786724:2007/01/22(月) 00:15:21 ID:w/V1SUHl
桜君は南さんと付き合っているようです

朝ごはんを食べ、家から出た僕は南さんと共に学校へ行きます
いつものように二人並んで歩くのですが・・・
「み、南さん、もうちょっとスピード落として・・・」
お知りの中にある異物感のせいか、僕はいつもより遅くなり南さんを必死に追いかけます
南さんはそんな僕を見るとクスっと笑い、僕のスピードに合わせてくれました
「桜君、早くしないと学校に遅れるよ?」
「南さんのせいでこんなにゆっくりになってるんだよ・・・」
惚れた弱みのせいで逆らえないとわかりつつ、講義します
思い出せば数ヶ月前
南さんは僕に告白するとそのまま僕に襲ってきました
学校の中で人がいるかもしれない状況で、南さんは僕の唇を奪い、そのまま・・・
ボン!
「桜君、どうしたの?顔、赤いよ?」
「なんでもないよ・・・」
すみません、本当は告白されたときのことを思い出して恥ずかしくなりました
キスって、とってもきもちいいんですよね・・・
あ、そういえばドクロちゃんはどうしてるかというと、今は静希ちゃんと一緒に登校してます
あのアホ天使が気を回してくれたことに驚きです
「おーす、桜!」
「あ、宮本、おはよう」
曲がり角で出くわした宮本に挨拶をする
「いやー、おあついねー、お二人さん」
「何言ってんだよ、お前もちえりちゃんと登校しろよ」
二人でバカ話開始
その間南さんは僕の手を握って、時々会話に参加します
でも、今日は・・・
「だいたい、お前も速くキスしろんん!」
お尻の中にあるものが急に震え始めました
頭に?マークを出す宮本になんでもないと言ってから南さんのつないでないほうの手を見るとそこには一つの小さなリモコンが
まさか南さん、この状態で会話しろって・・・!?
僕の考えが伝わったのか、南さんはクスリと笑いうなずきました
それから5分間
僕は学校に着くまで必死にいつも通りを振舞いながら、お尻の物の振動に耐え続けるはめになりました
・・・これも惚れた弱みなんでしょうね・・・
787724:2007/01/22(月) 00:17:01 ID:w/V1SUHl

とりあえず今日はここまで
・・・出来るかどうかわかりませんが>>781を頑張りたいと思います
788名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 14:53:22 ID:Qzhj05rN
というか、黒南さんの話でもそうだったが、
みんな、南さん=Sなイメージがあるのか?
いや、そりゃいっつも桜くんをイジって喜んでるようではあるけど
沖縄編見る限り本当の彼女はシャイでウブなんだと思うが。
いつもの態度は感情の裏返しというか。
まあエロけりゃいいんだけどね。
789名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 17:45:43 ID:F9eUtKoT
俺も南さん=ツンデレだとは思っているが、このスレにおいては別設定というか。
何にせよ>>724氏に感謝。
790名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 21:49:18 ID:8dFDkkQA
>>788
じゃあ田辺さんは?
791名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 21:50:43 ID:ktLhItDA
いっそウホッで
792724:2007/01/24(水) 00:33:19 ID:MsDWPVRC

桜君は南さんと付き合ってるようです

学校に来た彼をじっと見る
彼は内股気味にもじもじして、ちらちらと南さんを見ている
そんな彼を見て、南さんは他の人にはわからない欲望に満ちた顔で彼を更に見る
結果、二人は見つめあうようになり、周りからからかわれる
私も、からかいに参加しつつ、今日のことを考える
今まで、彼は南さんと付き合ってるから、私は我慢してきた
でも、もうだめ
我慢の限界だ
だから私は彼にささやく
「ねぇ、桜君、今日のお昼、ちょっとお話したい事があるから、図書室に来て」
「え・・・、あ、うん、いいよ・・・」
「南さんには内緒ね」
「え・・・、あ・・・、わかった・・・」
「じゃあ、お昼に」
「うん・・・、静希ちゃん」
餌はまいた、後は彼の行動しだいだ

結果からいえば、彼と二人っきりなる事は成功した
図書室の倉庫に彼を誘導した私は、背後からスタンガンを食らわした
もし、後遺症が残ってもドクロちゃんが治してくれるので、手加減無く
気絶した彼をもともと運び出していた椅子に乗せ、ロープで縛る
うん、可愛い
ブレザーを脱がして、服をめくって、彼の乳首にドクロちゃんから貰ったお薬を塗って・・・
「ん・・・」
あ、おきた
寝ぼけた顔が可愛いなぁ・・・
私はたまらず彼にキスをし舌を絡めて彼の覚醒を促す
「んん!」
完全の起きた彼に笑みで答えて、更に舌を絡める
10秒たって、名残惜しそうに彼から離れて、私は言った
「桜君、今日の6時間目が終るまで、私のものだから」
その一言で彼は全てを悟ったらしく
涙目で私に許しを乞うた
さて、どういうふうに犯そっかな

今日はここまで、ところでフタナリはウホッになる?
793名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 11:18:24 ID:4yhefSxw
>>792
逆レイプストライクな俺にとってはたまらん、GJ。掘られればウホッと俺はカウントしてる。
やる気削ぐようなことを言うと、ふたなりにする場合は予め注意書きしといてくれないか?苦手なんで。
794名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 02:01:09 ID:r/j3NIMG
俺なんかイソギンチャクが出てきても大丈夫だニョロ
795724:2007/01/26(金) 00:41:26 ID:msNOCW2V

桜君は南さんと付き合ってるようです

「さて、桜君に問題です、桜君はこれからどうなるでしょう」
私の言葉に、ビクッと振るえ、反応する桜君
ちゃんと今の自分の立場を理解してるのかなぁ?
「・・・わからないよ」
「うん、そうだよね」
わかったらすごいよ
「じゃあ、ヒントをあげるね、昨夜、桜君は南さんとなにをしたのかな?」
「え、おしゃべりだけど・・・」
「嘘だ!」
あ、いけない、いけない、つい否定しちゃった
一応嘘はついてないよね、うん
でもね
「桜君、昨夜、本当にそれだけ?したの?」
「え・・・後はお風呂に入ったり、ご飯食べたり・・・」
「うん、お風呂場で何したの?」
あ、顔が赤くなった
かあいいなぁ・・・
「驚いたよ、まさかお風呂場であんなことするなんて」
「あ、あれは・・・」
「すごいね、女の人が男の人を体で洗うのはよくあるけど、まさかその逆をするなんて」
私の言葉に桜君は驚いたらしく、私を見据える
「どうしてそんな事を知ってるの?」
「どうして・・・?」
決まってる
「私は桜君のことが好き、だから桜君のことはなんでも知ってるの」
好きな食べ物、嫌いな食べ物
得意科目、苦手科目
最初は髪から洗う事やキスが好きなこと
本当はロリコンじゃないという事
髪の毛一本から細胞の一つ一つまで、桜君のことなら何でも知ってる
だから
「指輪、ありがとうね、私が欲しがってたの買ってくれて」
いつかの映画館のときを思い出す
うれしかったなぁ、あれ
持ってることはわかってたけど、私の渡そうとしてくれた事に、喜んじゃったよ
だめだな、私、桜君が絡むと、普通じゃなくなる
「桜君、私、桜君を自分のものにするから」
タイムリミットまで、あと110分
「だから、逆レイプしちゃうね」
私はそういうと彼の静止を聞かず、彼の乳首をつまむ
彼は「ん!」っと体を震わした
うん、薬の効果、ちゃんとあるみたい
思わず笑みがこぼれ、桜君の乳首をひねる
「ぎゃあ!」
あ、痛かったみたい
私はごめんねと謝ると、彼のズボンのチャックを下ろす
テープをはがし、桜君の物をとりだして・・・
「いっぱい、かけてあげるからね」
まんべんの笑みで、薬を彼のものに塗り始めた

今日はここまで、あんまりえろくないとおもいますが、勘弁してください
796名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 22:56:13 ID:+b3tvAQX
乙です。
続き、楽しみに待ってます。
797名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 00:17:22 ID:+saa1qLX
続きマダー
798名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 19:49:52 ID:bQOoNG5q
某所に撲殺天使トグロちゃんなんてのがきてた
799名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 00:49:06 ID:/vw3JLPv
9巻まだかなー。職人さんのネタも増えるだろうに
800名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 14:10:09 ID:/XmO4x+R
9巻は確か来月では無かったか
801名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 00:06:22 ID:u/ikUKPp
楽しみザンスな
802名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 00:52:10 ID:m/TIoE78
>>801
ザンス、スレ止めんなww
803名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 08:20:32 ID:h4amJkk+
ホントに止まってる…
804名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 13:36:24 ID:zZw2vXDd
ちょwwwザンスって出ただけでスレの流れがとまっとるwww
805名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 05:59:05 ID:OQPXFD+M
じゃあザンスカール帝国もだめなのか
806名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 21:43:37 ID:aFdYAqTX
保守党w
807名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 03:58:31 ID:gCHTV/sl
808名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 04:47:17 ID:QgOQvU2Q
809名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 09:57:48 ID:6M9AuJHz
先生、天使のアイテムで幻惑状態になってしまった静希ちゃんがミルク(陰語)風呂につかりながら桜くんをオカズにしてオナニーをするSSを読みたいです
         
後半ですっかりエロエロになった静希ちゃんが桜くんを逆レイプ
810名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 19:30:49 ID:KwgkE50k
騎乗位+オナニー=キジョニー
オナヌー
811名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 00:55:15 ID:+lPzuhDS
まだザンスよ
812名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 14:14:58 ID:SwOky6oE
>>811
いい加減黙れ
KGB呼ぶぞ、おい
813名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 16:39:33 ID:7G4O0RJ7
すまん>>812、もうICPOに手配してもらったんだ
814名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 21:17:22 ID:+lPzuhDS
ミィになにをゴルェ!
815名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 05:21:06 ID:0b7VNgxA
ドクロちゃんの小さなアソコにエスカリを突っ込みたい
816名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 17:10:35 ID:N+eXDE/b
  ⊂⊃  エイッ
      , '"  ̄ ヽ.  ∩ ∧ ∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ル)"ノノルλ  \( ゚◇゚)< !? がふっ……ごぼぁッあ!!
      ルil ゚∀゚ノリ  .|    / \__________
       〃  ]]つ-++#|   #### ∵:.
       /_ 〉〈 ゝ   / /\」 ’  ∵ 
         し'ノ   / /     ゾブッ  ←>>815
            ̄ ̄
817名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 00:02:08 ID:ojNAIWdr
>>815に特高警察手配してたのになぁ・・・
818名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 05:26:28 ID:mSfT+nKE
ドクロちゃん凌辱書くって言ってた人どこにいったんだろw
819名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 14:26:09 ID:HuPG34Xi
まさか、ドクロちゃんに粛清されたのでは…
820名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 06:50:22 ID:3Ah3vzOF
俺はザクロちゃんに粛正されてみたい
821名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 18:41:32 ID:cTlxULGm
俺はどちらも凌辱したい
822名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 00:16:30 ID:kRwk+avN
俺は南さんに虐殺されたい
823名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 11:08:23 ID:UECM2bFB
>>822
……あれ? 俺が居る。
824名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 22:49:36 ID:PGMFmeM7
田辺さんのSSマダー?
825名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 01:29:38 ID:BO6m2QOw
9巻まであと少し
826名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 06:02:20 ID:mtQivVVV
>>821
俺がもう一人いる

クソ小生意気なドクロちゃんにたっぷりと男の恐ろしさを刻み込んであげたい
827名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 16:00:09 ID:LqKk7Xqg
                       #
                 ⊂⊃   #ミ
                , '"  ̄ ヽ.#  ミ 
   ./:: ̄ ̄ ̄`、      ル)"ノノルλ    
   | >>826| ..|      .ルil ゚ ∀゚ノリ  アッヒャヒャ 
   |::.     ..:|      (]_}i''兇'i]])、7'  
 .,,,| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|,..     /_ 〉〈 _ゝ_||_  
  ''^"^"^"^"""""""       し'ノ ゙、ノ 

828名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 00:41:19 ID:fQZ474Zi
>>826
私は同志826の死を無にはしないぞ!
ザクロちゃんは手にかけた以上、ドクロちゃんも・・・
って、なにをする!うわぁぁぁぁぁぁぁぁ、へああああ
829名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 02:12:25 ID:cbVhWK1b
ぴぴるぴるぴる
830名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 03:10:22 ID:POy/eCeL
ぴるるぴー

・・・・・あれ?
831名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 14:07:30 ID:jP6S+cHW
              
|.-──-、 
| : : : : : : : : \          
|: : : : : : : : : : : ヽ      
|-…-…-ミ: : : : :',
| '⌒'  '⌒' i: : : : :}    
| ェェ  ェェ |: : : : :}   
|   ,.、  |:: : : :;!        
| r‐-ニ-┐| : : :ノ       
|! ヽ 二゙ノ イゞ‐′
| ` ー一'´丿 \        
| \___/   /`丶、     
| /~ト、   /    l \
832名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 21:46:19 ID:rf9uVLr+
こっち見んな。
833名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 00:30:57 ID:VLPeBCaA
>>828にズタボロにされたザクロちゃんを慰めたついでにもらってきますね。
834名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 06:46:44 ID:7ds1GXnE
じゃあ静希ちゃんをズタボロにするから、だか貰ってあげて下され
ただ、中古静希はアソコはビロンビロンのガバガバで極度の男性不信になってて
乳首も陰唇もピアスいっぱいの状態最悪ですので気を付けてね
835名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 00:06:10 ID:WD7ScBCp
>>834
純潔なままの南さんは僕がいただいて、たのしく生活しています。
836名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 00:27:24 ID:xKjW3zMj
>>835
残念。それは黒南さんだ!
837名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 06:23:30 ID:JQZIWI66
誰か白ドクロちゃん下さい
838名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 17:59:07 ID:mSPWNlgQ
>>837
代わりと言ってはなんだが
つ【白木工ボンド】
839名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 22:20:48 ID:mSPWNlgQ
ああ、すまない。先にこちらを渡しておくべきだったな。
つ【白木屋】
840名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 23:59:59 ID:XrzO2c5r
>>836
南さんから離れようとしたら、ナイフをちらつかせてき・・
うわぁ、ゆ、許してください!
な、なんでもしますからっ!
841名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 06:13:28 ID:mdUle/Hs
ドクロちゃんを雛見沢に送り込みたい
842名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 16:33:21 ID:BgcFvSgd
>>837
つ【白骨化した頭蓋骨】
843名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 16:47:43 ID:lVFP+/lI
>>841
たぶん瞬時にして全てが終わってしまうのでは…
844名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 00:11:47 ID:N1gk64Ky
タナベサーン
845名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 00:08:29 ID:3tDAV0ge
うっはwww
>>840が干からびてて、南さんがテカテカしてるwww
846名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 00:30:04 ID:7McYkEz8
俺がげっそりするごとにベノムちゃんと田辺さんが元気になっていくッ・・・・!!
847名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 00:53:36 ID:7BLaByxe
南さん、僕を殺さないで・・・げほぉぉお
848名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 20:56:01 ID:/4EAQYMd
保守
849名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 19:05:53 ID:7lTacFDS
>>1>>848
性欲を持て余す
850名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 00:47:04 ID:XVTDazMQ
おやっさん
851名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 13:43:05 ID:s4dSOBQ6
>>849よ、いいこと言ったが詰めが甘い。
改訂版

>>1-851
性欲を持て余す
852名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 22:27:06 ID:4F0ys6vQ
>>851
甘い・・・・・

改改訂版
>>1-1000
性欲を持て余す&や ら な い か ?
853名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 13:54:34 ID:s1Ku5oxt
>>852
ウホッ、いい男!
や ら な い か ?
854名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 21:02:35 ID:UXHFSDgW
⊂⊃  エイッ
      , '"  ̄ ヽ.  ∩ ∧ ∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ル)"ノノルλ  \( ゚◇゚)< !? がふっ……ごぼぁッあ!!
      ルil ゚∀゚ノリ  .|    / \__________
       〃  ]]つ-++#|   #### ∵:.
       /_ 〉〈 ゝ   / /\」 ’  ∵ 
         し'ノ   / /     ゾブッ  ←>>852-853
855名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 22:51:52 ID:thu213mk

ウホッ、いい>>854!!!!
やらないか?
やらないか?
やらないか?
やらせてください
やらせてください
やらせろ!!!!
やらせろ!!!!
856名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 04:21:03 ID:HTWFgmP/
おまいら気を強く持てw
田辺さんと南さんと弓島さんと静希ちゃんとちえりちゃんと
ドクロちゃんとザクロちゃんとサバトちゃんとバベルちゃんとベノムちゃんが引いてるぞww

ザンスは大喜び
857名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 16:04:55 ID:kgz2kZ7z
>>856
一条さんを忘れるな
858名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 17:07:39 ID:R0RkR0eQ
本当に青木さんを忘れるな
859名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 21:49:58 ID:Zs5QaLWX
>>856-858
大前提として桜くんを忘れてはいないだろうな?
860名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 00:49:54 ID:qGVWIgPl
桜くんは西田とやっています
861名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 03:05:26 ID:E32ko4AS
やっぱり西田はミスタードリラーか
862名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 22:54:03 ID:v9MY4Op5
ところで・・・松永君の眼鏡は近眼だろうか、乱視だろうか・・・
863名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 01:18:19 ID:ei1/9sB2
>>856
南さんは>>840が退避させたので、引くようなことはない。
864名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 23:39:41 ID:cgs42vcH
じゃ、弓島さんはいただいていきますね
865名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 01:13:00 ID:F6z97XSs
ザクロちゃん・・・そんな潤んだ目でボクを見つめないで・・・
866名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 16:43:57 ID:IfBwlTsy
そんじゃ、ザクロちゃんはいただいていきますね。
867名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 16:56:55 ID:Z5JICGkn
じゃバベルちゃんに添い寝してもらいますね
868名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 00:15:34 ID:NsprLlu0
それじゃあサバトちゃんにご飯あげてきますね
869名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 00:28:39 ID:suH9riYn
ならベノムちゃんに夜の診察を・・・って手は!手は勘べるなぉっ
870名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 12:14:16 ID:VQ733c3H
9巻が出たというのにこの過疎っぷり……。
そういえば、俺まだ9巻買ってないんだがどんな話なのか
三行で教えてくれ
871名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 13:32:10 ID:6O0Q2FAO
小野
872名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 14:25:26 ID:fdu/A/pg


873名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 01:22:51 ID:k88AcHU2
添い寝
結婚式
懐かしキャラ大集合
874名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 13:42:35 ID:FQgya6uO
>>873
突っ込みどころかなりあるが
なぜか否定できない・・・
875名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 06:55:57 ID:Y5PlEeVB
ザクロちゃんによる緊縛プレイ
サバトちゃんによる電気プレイ
ドクロちゃんによる撲殺プレイ

どれがいいだろうか
876名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 11:57:07 ID:6ePEelyO
今だ!>>876ゲットオォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    (´´
     ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゚∀゚ ⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザーーーーーッ



・・・・・・・・・・・・・・・・アレ?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
     ∧∧          (´;;
    (゚Д゚ ,)⌒ヽ    (´⌒(´
     U‐U^(,,⊃'〜... (´⌒(´⌒;;
877名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 13:49:01 ID:GCxZIzYV
>高橋氏
ちょwwwwwwwものすごい誤爆wwwwww

思わずカキコしてしまったジャマイカ
878名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 22:08:12 ID:VEyQXvs5
罰として>>876は「マイナスイオン狩り」をお題にSSを書いてくること。
879名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 17:56:42 ID:UWGyh6lW
誰もいない…18・19日に一体なにが…?
880名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 20:07:32 ID:VdV01bjb
たまには桜くんの絡まないSSも見てみたい漏れが居る・・・・・・

そこで注目したのが>>353
881名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 00:26:20 ID:Gb3gy7dU
>>880
甘いな・・・
ちえりちゃん×宮本が出ないとはな・・・・
882名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 16:31:44 ID:dNmpyfYt
つ【ドクロちゃん×静希ちゃん (ヒロイン争奪戦)】
883名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 18:55:58 ID:MDGP9/d6
>>880
密かに賛同

職人さんカモ―ン
8843-102:2007/03/22(木) 00:56:28 ID:QCGDKBTc
―チュンチュン…
本日も小鳥たちのさえずりによって、目を覚ましました。
今日は土曜日。昨日は放課後の教室で静希ちゃんと3回戦まで行ってしまったので、ぐっすり眠れまし

た。
まあ、それはそれでスリルがあったりして、とても興奮したんだけどね…。
僕は朝の燃料補給と排泄を兼ねて、目を擦りながら階段を降りていきます。
トイレで朝の排泄を終えて居間に入ると、今朝も変わらず妹天使がせっせと朝食の支度をしていました


「おはよう、ザクロちゃん」
「あ、おはよう桜。もうちょっと待ってて、もうすぐご飯できるから」

―これも1人の中学生と1人の天使が巻き起こす物語…だと思う。

さっきのザクロちゃんの言葉は僕の聞き間違いに違いありません。
彼女が僕や他の人にタメ口を使ったところを僕は見たことがありませんから。
今日の朝も僕と妹天使の2人だけで食卓を囲みます。
最近、慣れたせいですっかり忘れてましたが、ドクロちゃんと両親は休日どこでご飯を食べているので

しょうか?
「…ねえ、桜」
前言撤回です。
「え?…なにザクロちゃん」
「こらこら、年上の人に向かって『ちゃん』付けは無いでしょう?」
そう言うとザクロちゃんは僕の額に人差し指を立てて、グリグリしてきました。
鋭利な錐で穴を空けられているような痛烈な痛みが額に走ります。
「いたいいいた、痛い、痛いです…やめてください、ザクロ『姉ちゃん』」
「うん、よろしい」
ザクロちゃんはようやくグリグリさせていた指を離してくれました。
「それで、さっきの話だけど…」
「桜は今日、出かけたりする用事ある?」
「特にはないけどさ…」
「それだったら、お昼まで留守番しててくれない?姉ちゃんちょっと買い物行ってくるから」
「うん、別にいいよ。宿題やっておくから」
「ありがとう、桜。なにか美味しい物買ってきてあげるから、楽しみに待っててね」
ザクロちゃんは眼帯を着けていない方の目をウインクさせました。
もっともウインクなのかどうかはわかったものではありませんが、彼女の仕草にドキッとしたのは言う

までもありません。
額の痛みでさえ、すぐに引いていくような気になりました。
「どうしたの、桜?さっきから箸が動いてないみたいだけど…」
「え?…あ、はい」
ザクロちゃんから早く食べて、片付かないからオーラを感じました。
僕はザクロちゃんの作ったご飯を食べながらも、考え事を続けていました。
8853-102:2007/03/22(木) 00:57:05 ID:QCGDKBTc
「それじゃ、姉ちゃんは出かけますから、桜はしっかり勉強してなさい」
「はい、ザクロ姉ちゃん、気を付けてね」
ザクロちゃんが出かけて、ようやく僕は一息つくことができました。
「ザクロちゃん、何か悪い物でも食べたのかなぁ…、それとも暑さで頭やられたのかなぁ」
今日は真冬の真っ只中のはずなのに、温度計は25度を示していました。
なんてことを考えながらも、僕は勉強机に向かい、宿題を始めます。
英語を片付けて、数学………。
何これ?これって連立方程式で解けるの?
問題の書かれている教科書をいろんな角度から見たり、光に透かしても解法が浮かび上がってくるはず

も無く、僕は数学の問題1問によって机に拘束されていました。
「さくらー、いるー?」
ふすまが勢いよく開くと、買い物袋を持ったザクロちゃんが出現しました。
「あ、ザクロ姉ちゃん、お帰りなさい」
僕は順応性の高い生物だなとつくづく感心します。
「お、本当に勉強してたんだ。偉い偉い」
彼女はそう言いながら、僕の頭を撫で回しています。
髪を伝って触覚に来るザクロちゃんの指の感触がなんというか心地よいです。

「お姉ちゃん、わからない問題があるんだけど…」
「んん〜、ちょっと姉ちゃんに見せてみ…、数学かぁ懐かしいねぇ」
「そういえば、お姉ちゃんって勉強できるの?」
「失礼なこというなー、姉ちゃんは天使の世界で最難関の大学を主席で出たんだぞー!」
へぇ〜へぇ〜…、ザクロちゃんにはそんな輝かしい過去があったんですね、やっぱり名家の出の人(天

使?)は違いますね。
9歳で大学を主席で出るなんて、魔法先生もビックリだな。
でも、そこから類推するとドクロちゃんは大学中退だったのかな?
いや、実は成績は全体的に良かったけど、人間の習う科目とか道徳の成績が悪かったのかも…。
「これは…水の質量をxとおいて…、食塩の質量をyとおくの。それから…」
ふと、どこからともなく鼻につく匂いがしていることに僕は気付きました。
それは決して嫌な匂いではなく、人間の中に潜在的に存在するモノを覚醒させそうな匂いでした。
ザクロちゃんを見ると、彼女の顔から汗が止め処となく流れていました。
このクソ暑い中、真っ白な軍服に身を包んでいる彼女にとって、この暑さは過酷なのかもしれません。
…ということは、この匂いはザクロちゃんの身体が発信源ということを察するのにさして時間を必要と

するわけはなく、脳細胞があっという間に桃色に染まっていくわけで…。
あぁぁ、なんかマズいです、いろんな意味でトリップしちゃいそうです。
いつものザクロちゃんの匂いとは違った、魅惑的で芳しい匂いに僕の意識も…。
8863-102:2007/03/22(木) 00:57:41 ID:QCGDKBTc
ふぁぁぁぁぁぁぁ、頭がぁぁぁ―
「ねぇ桜ぁ、ちゃんと、聞いてる?」
「え…、あぁぁ、もちろん。ちゃんと聞いてましたよ」
「ふーん、じゃあ姉ちゃんが説明してたように、やってみ?」
妹天使は100万ドルの笑顔をたたえながら、僕に迫ります。
「ごめんなさい…できませんです」
「もう、人の話はちゃんと聞かなきゃだめだぞぉ」
ザクロちゃんは僕の右こめかみをグリグリしてきました。
「あひぃぃ、ごめんなさい、ごめんなさい!」
「しょうがないなぁ、もう1回だけ説明してあげるから、今度はちゃんと聞いててね?」
「うん…」
妹天使は膝を折って、僕の真横で中立ちになって、講義を再開させます。
僕とザクロちゃんの目の高さはほとんど一緒になっちゃって、なんかヤバいです!
彼女の髪から漂ってくるシャンプーの匂いや汗の匂いが僕の鼻腔をクリティカルヒットして、脳内が徐

々に犯されていきます。
「桜ぁ、聞いてた?」
「え?え?え?…なにが?」
「姉ちゃんの授業じゃ、ダメ?」
「そそそ、そんなことありませんよ」
「じゃあ、どうして姉ちゃんの話聞いてくれないの?」
「そ、それはですね…口で説明するのが難しくて…」

「まさか…姉ちゃんに欲情しちゃった?」
あまりに図星すぎる質問にひっくり返りそうになる僕。
でもそのせいでザクロちゃんに局部をバッチリ見られてしまいました。
「さ、桜…それ」
「ええっと…その、不可…抗力で」
「もーう、姉ちゃんの授業聞かないで、そんなところ膨らませてたの!?」
「は、はい…」
「しょうがないなぁ…、姉ちゃんが鎮めてあげる」
「はえ?」
「だからぁ、姉ちゃんが勉強しっかりできるようにしてあげる」
ザクロちゃんはもう僕の腰に手を回したりしてるわけで、ザクロちゃんから何かを感じます。
「ザクロ姉ちゃん、ちょっとタンマ…」
「だーめ、このまんまだったら、勉強に集中できないでしょう?」
「できます、できます」
「やっぱりだーめ、姉ちゃんの命令は絶対。ズボン、脱いでから椅子に座って…」
僕は九分の諦めと一分の期待を胸にベルトを緩め、ズボンを下ろしました。
そして、再び椅子に腰掛けました。
8873-102:2007/03/22(木) 00:58:46 ID:QCGDKBTc
ザクロちゃんは僕の息子をパンツ越しに触っていました。
「ほら、どくんどくんって脈打ってるのがわかるよ、桜」
ザクロちゃんは彼女の手全体で息子をゆっくりと撫で上げています。
妹天使は普通に触るのに飽きてきたのか、僕の分身を上下に摩るように手を動かしていきます。
ザクロちゃんの柔らかい手が僕の息子を十分すぎるほどに刺激を与えます。
「硬くなってきてる…桜、感じてるの?」
「う、うん…姉ちゃんの手が気持ちよくって」
「ねぇ桜、直に触ってもいい?」
僕は首を縦に振ると、腰を浮かせて、パンツを脱ぎ去りました。
僕の分身は天に向かってそそり立っていました。
「ふふっ、すごいねぇ、桜の…。まだ中学生なのに、こんなに大きいなんて…」
ザクロちゃんはうっとりしているように見えました。
「ザクロ姉ちゃん…あの…」
「これから姉ちゃんが桜をもっと気持ちよくしてあげるからね…」
妹天使は僕の両脚を開かせると、その間に入って僕の分身との間合いを詰めてきました。
ザクロちゃんは白くて柔らかい両手で僕の分身を優しく包み込むと、上下に摩り始めました。
始めはゆっくりと段々速くなってきたかと思うと、ペースを落としてゆっくりゆっくりと優しく僕の息

子を扱いていきます。
「姉ちゃんの手は反則だよぉ…気持ちよすぎるって」
「まだまだ我慢できるでしょう?姉ちゃんをもっと楽しませて…」
「うん…」

ザクロちゃんは右手の親指を裏筋に這わせると、緩急を付けながら僕の息子を扱きあげます。
それから彼女は左手で玉袋の愛撫を始めたかと思うと、息子の先端にはぁはぁと温かく甘い吐息を吹き

かけていました。
敏感になっている部分全てを一緒くたに刺激する彼女の吐息がさらなる快感をもたらすのは言うまでも

ありません。
「ザクロ姉ちゃん、息が…かかってるよぉ…」
「やっぱり感じちゃう?桜は何をやっても感じてくれて、姉ちゃんは嬉しいぞぉ…」
ザクロちゃんは嬉しさを体現するように、愛撫のペースを加速させます。
「あぅぅぅ、姉ちゃん激しいよぉ…」
「あ〜先走りのお汁が出てきたねぇ。桜ぁ、もっといっぱい感じて…」
妹天使は鈴口にくちびるを付けると、カウパーをちゅうちゅうを吸い上げます。
「うぅぅ…姉ちゃんに吸われちゃうぅ…」
「んっんん…ぢゅるっぢゅる…んん〜、この味好きぃ…桜の先走りの味ぃ」
でもザクロちゃんが先走りを吸えば吸うほど、あまりの気持ちよさにどんどん溢れてきちゃうわけで…


「もう…きりが無いなぁ」
ザクロちゃんは両手を僕の分身から離して、僕の分身を解放しました。
「姉ちゃん…続きは…?」
「今度はぁ、姉ちゃんの口技だけでイカせてあげる…。はむぅっ…」
彼女は僕の腰に両手を回して、僕の動きを完全に固定させ照準を定めると、その照準を咥えこんでいました。
8883-102:2007/03/22(木) 00:59:23 ID:QCGDKBTc
ザクロちゃんの口の中はあったかい唾液で十分に潤っていて、口腔粘膜が僕の息子を優しく包み込んでくれて、まるで女性器の中に入れているかのように感じるほどでした。
彼女は僕の先端から出る透明の液体を舌ですくうと、それを息子の先端に塗りつけています。
「ふぅぅ…んんっあ…おいひいよぉ、しゃくらぁ」
「姉ちゃん…もっとぉ、気持ちよくして」
ザクロちゃんは亀頭全体に唾液をまぶして、それを潤滑油としてもごもごと口の中で亀頭を弄んでいます。
そして妹天使は口をすぼめて、ゆっくりですが上下に頭を動かし始めました。
彼女の頭が動くたびに、美しく長い銀色の髪がさらさらと揺れて、僕の中で何かが激しく刺激されます。
「んんっ…ふぅぅっ…しゃくらぁ、…んっはぁぁ…しょろしょろ…」
「ザクロ姉ちゃん…もっとぉ、あぁぁぁ…」
ザクロちゃんはさら速く頭を上下に動かして、口腔粘膜で僕の息子を扱き上げる様子は明らかにスパートをかけているようでした。
「姉ちゃん…もう、イっちゃうよぉ…姉ちゃん」
「んんんっ…ふぅぅ、はぁぁぁ…もっろ、がまんひなはい…」
「姉ちゃん…本当に出ちゃうよぉ」
「んん…ふぅぅ、しゃくらぁ」
「うぅぅ、もう…ダメだぁ」
「はぁぁ、んんんふぅ…んんんんっ」
「あぁぁ、ねえちゃん、ねえちゃん!」
その刹那、僕の視界は真っ白になりました。

そして視界がよくなる頃には真っ白な光景が見えたかもしれません。
腰がガクガクと痙攣して、欲望で濁った白濁液が放射されそうになりました。
「んんっ…もうしょうがないなぁ、桜は」
妹天使が発射される寸前に口から肉棒を抜き取ると、右手で息子の根元をがっしりと握っていました。
「あぁぁ…姉ちゃん…?」
「はぁぁ、危なかったぁ…このまま出したんじゃ、面白くないもん…」
息子はビクンビクンと激しく痙攣するのに、一向に出てこない白濁液。
それは根元で道を完全に塞いだザクロちゃんが明らかな要因でした。
ザクロちゃんは左手で軍服のポケットを探ると、謎の瓶を取り出しました。
片手で器用に瓶の蓋を外すと、その中身を僕の息子にかけて、左手でその液体を馴染ませるように息子を軽く扱きました。
「姉ちゃん、この液体って…まさか」
「そう!ずっと前に、桜の為に作ってあげたザクロ姉ちゃん特製の秘薬だよぉ…」
ずっと前って言っても、一週間も経ってない気が…。
ザクロちゃんが頬を少し紅潮させて、妖しい笑みを浮かべていました。
「さぁてと!もうそろそろこっちの子も落ち着いたかなぁ?」
ザクロちゃんがそろりと右手を息子から離します。
発射寸前で強制的に発射を止められた息子は平静を取り戻していましたが、当然萎んだりはせず、未だに逞しさを誇示していました。
「今度はぁ…姉ちゃんのおっぱいで桜を気持ちよくしてあげるね…」
8893-102:2007/03/22(木) 00:59:59 ID:QCGDKBTc
妹天使が軍服のボタンを外して、ピンク色のブラジャーのフロントホックを外すと、豊満な乳房がぷるるんと出現しました。
「ふふ…桜の、姉ちゃんのおっぱい見て、ビクンってした…」
「ザクロ姉ちゃんのおっぱいがエロいからだって…」
なんてことを言っていると、ザクロちゃんがその大きなバストで僕の息子を包み込んでいました。
この暑さで軍服を着ていたことも手伝って、僕の愚息を包み込んでいるザクロちゃんの乳房からかなりの熱さを感じました。
「桜のすごく熱い…それに、すごいビクビクしてる」
「姉ちゃんの胸だってすごく熱いよぉ」
「それじゃ…動くから、桜はたっぷり感じちゃいなさい。今度は、ちゃぁんと出させてあげるから…」
「うん…」
ザクロちゃんは僕の息子を挟み込んだまま、胸を縦に動かし始めます。
息子に大量に塗りたくられたザクロちゃんの秘薬が潤滑油となって、妹天使の乳房が滑らかに動きます。
ザクロちゃんの柔らかい乳房が僕の息子に吸い付いてくるような感触が僕をさらなる刺激へと導くのでした。
「ザクロ姉ちゃん…気持ちよすぎるよ…」
「まだまだ、イッちゃだめだからね…まあ、そんなときは姉ちゃんがまたこうやってギュウってするだけだけどね」
ザクロちゃんは左右の乳房を寄せて、息子を圧迫します。

「姉ちゃん、それヤバいって…」
ザクロちゃんはさらに愛撫を続けます。
ときどき、僕の顔をじぃっと見つめる仕草はまるで僕を挑発しているかのようでした。
「はぁぁ、これって気持ちいいかも…。今度はぁ、乳首を…」
「あぅぅ…ザクロ姉ちゃん」
妹天使は硬くなってきた突起をコリコリと息子に擦りつけます。
「桜ぁ、気持ちいい?姉ちゃん、身体が熱くなってきちゃった…」
ザクロちゃんはそのことを体現するかのように息子を擦り上げるスピードを速くしてきました。
僕は身体の中から何かがせり上がってくる感覚に溺れてしまいそうになります。
「姉ちゃん…身体が溶けちゃいそう…」
「桜のビクビクが止まらないね、すごく可愛い…」
妹天使が激しく動くたびに、にちゃにちゃにゅるにゅるといやらしい音がして、僕の脳髄が刺激されます。
「先走りが出てきたねぇ…姉ちゃんが綺麗にしてあげる…んんっ、ぢゅるるぅ…」
「ああぁあ、姉ちゃんに吸われちゃうぅ…」
ザクロちゃんが亀頭を口に含んで、先走りの汁を吸い上げていきます。
妹天使は豊満な乳房で息子を擦りながら、息子の亀頭を口で愛撫していきます。
「んぐっ…、ぢゅるるぅ…ふぅぅ」
「姉ちゃん…そんなに激しくされたら…」
ザクロちゃんは息子から口を離し、その間に一本の糸を作っていました。
「いいよぉ…イキたくなったら、姉ちゃんの口に出してもいいよぉ…。でも、濃いのじゃなきゃダメだからね…」
「うん…頑張ってみる」
「頑張って、濃いのたくさん出してねぇ…☆」
8903-102:2007/03/22(木) 01:01:12 ID:QCGDKBTc
ザクロちゃんの豊かな乳房が僕の息子を圧迫して、形が変わる様子に僕はフィーバー状態です。
彼女はどこで覚えたのか、緩急を巧みに使って僕を本気でイかせようとしているのが分かります。
「あぁぁ…姉ちゃん、やばいよぉ…」
「ふぅ、んっんっ…しゃくりゃぁ…でしょおにゃにょぉ…?」
「う、うん…ねえちゃん、イきそうだよぉ」
「んんっ…ふぅぅん……ぢゅるるぅ…んんぁ」
「あぁぁ…出るよぉ…、姉ちゃん出る…!」
「んんっ、あふぅ…んんん……ぢゅりゅりゅぅ…んんんっ!」

僕の腰が痙攣すると同時に、子孫繁栄を命ぜられた白濁の使者たちが妹天使の口に放射されていきました。
彼女の口に入りきらなかったのか、その白濁の使者は彼女の口から溢れ出てきました。
ザクロちゃんは口を僕の息子から離すと、喉をんくんくと鳴らしながら白濁液を飲んでいきます。
「ねえちゃん…?」
口の中の精液を飲みきってしまったのか、口の周りの精液を指で掬っては、口に運びます。
「ふふっ、とっても濃かったよぉ、桜の。なんだかゼリーみたいだった…」
「姉ちゃん…」
「ひょっとしたら、桜に惚れちゃうかもしれないよぉ…」
「それって、冗談だよね…?」
「さぁ、どうなのかなぁ?」


……
………
8913-102:2007/03/22(木) 01:01:47 ID:QCGDKBTc
「ねぇ桜、一緒にお風呂入らない!?」
「な、なんでですか、まだ昼ですよ?」
「なんでって、桜の所為でおっぱいが汚れたからに決まってるじゃない!それになんか暑いし…」
「僕の所為なの…!?」
「そう、桜の所為!それじゃ、お風呂場へレッツゴー!」
「姉ちゃん、そんなに引っ張らないで…!引っ張らなくてもちゃんと行きますから!ところで、お風呂って沸かしてあったっけ?」
「うん、出かける前に準備しておいたから」
「ザクロ姉ちゃん!?…まさかあなたわざと…」
「さ、行くわよ」
「あぁぁ、だれかぁぁぁ!」

僕は妹天使に引きずられるようにお風呂場へと連れて行かれたのでした。

続く???
8923-102:2007/03/22(木) 01:02:24 ID:QCGDKBTc
むしゃくしゃしてやった。今は反省しない。
893名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 01:05:24 ID:607L09BY
ひさびさの特大GJ
894名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 10:54:33 ID:9cz17Pex
ようやく作品が来た!
GJ!
895名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 18:01:38 ID:3+7eZpem
待っていた甲斐があろうってもんだ!なんか涙出てきた…
896名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 23:13:20 ID:E804CYbF
よし、コスケンコルヴァで乾杯だ!
897名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 23:40:23 ID:UzA4bNDr
なぁに、生きていた甲斐があるというものだ
898名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 12:54:40 ID:AxiqaNrJ
最高じゃないか
899名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 18:04:46 ID:0VPVidfU
人がいないよ桜くん!
900名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 23:05:06 ID:AFaK19tV
俺がいる
901名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 00:36:55 ID:1BfU7C9N
俺もいる
902名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 01:02:53 ID:ik+g7k8b
呼んだ?
903名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 15:13:53 ID:FvJHBRvV
ウルトラの父がいる
904名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 15:28:59 ID:q4OTZ9v6
そしてタロウも
905名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 01:09:24 ID:FbIVeqY8
そして誰もいなくなった
906名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 17:41:33 ID:H3EzdKxA
まだ俺が居るぞ
907名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 19:41:50 ID:IbEXauKT
それはこのスレに誰もいなくなる、三日前の物語
908名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 00:25:05 ID:6Ct40weP
三日前とみせかけて、一日前だったりする
909名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 00:53:55 ID:cIvnNG8m
そしてこのスレは誰にも気付かれることもなく、跡形もなく、消滅するのです。
910名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 00:58:53 ID:4fOp+9qy
まだだ!

ぴぴる……
911名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 13:50:14 ID:gc7RplFM
消滅回避ッ・・・・・・ついでにこんなの作った

9巻ネタ:もしも光の桜くんがHENTAIだったら・・・・・・@(改行下手でごめんなさい

田辺さん「桜くんは『プリン』と。で、『光の桜くん』は?」

うながすように首を傾ける田辺さん。彼はそんなクラスメイトの女の子へとゆっくりと近づきつつ、

光桜くん「僕が好きな食べ物・・・・・・。それは田辺さん、『キミ』だよ。確か、初めてだったって言ってたよね。うん、ちょっとだけ(かなり)嫌がってるトコロもあったけど、そこがまた欲情を誘って僕は好きだったな」

田辺さんの目の前で立ち止まる『光の桜くん』。彼は、まさしくその欲望に満ちた目を光らせるようにして、

光桜くん「そうだ、今度もう一回ヤらせてくれないかな。ずっと、また食べたいなと思ってたんだ・・・・・・」
桜くん「ヤったの!!?いつの間に!?まだこの世界に来て数日でしょ!?しかも無理やり?無理やりなの!?ねぇ田辺さんどうなの!?」
田辺さん「痛かった・・・思い出したくなかったのに・・・・・・(泣)」
佐々木「桜・・・お前・・・・・・」
南さん「桜くん・・・・・・」
静希ちゃん「桜・・くん・・・・・・?」
桜くん「って何で皆僕を遠巻きにするの!?田辺さんを手にかけた悪魔の桜くんは向こうだよ!!何で皆こんな時だけ僕を意識するの!?あああ、また体が透けてきた!!!ねぇ田辺さん僕は無実だよね!?」
田辺さん「こっちが・・・犯人・・・」(涙目で指を指す
桜くん「エエエエエエェェェェッ!!!??何で?何で僕が!皆聞いてたでしょ!?犯人は・・・ってなんで光の桜くんもこっちを非難する目で見てるんだ!!!君のせいで僕はどんどん透けてってるよ!あと少しで完全に消えちゃう!
そうだ、静希ちゃん・・・静希ちゃんは信じてくれるよね!?」
静希ちゃん「触らないで・・・ケダモノ・・・」
桜くん「NOOOOOOOOOOOOOオオオオォォォォォ!!!!」

そして、少年がそう叫んだ瞬間、―――草壁桜は、クラスメイトからの非難を浴びつつ、跡形もなく、消滅するのです・・・・・

いろんな意味でバッドエンド・・・てか桜くんカワイソウにし過ぎました(^^;

※俺は田辺さん好きですので、こんな展開は実際には期待してません、あしからず・・・※

912名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 01:00:56 ID:DCoivyWi
俺はそんな展開を期待させてもらう
913名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 00:41:47 ID:Ze501MQE
>>549

亀だがノシ
914名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 19:00:48 ID:/txCTjvz
ドクロちゃん×南さん
保守
915名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 12:39:12 ID:CNaTDo82
松永君×ドクロちゃん
916名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 18:13:11 ID:hkWBb9Uo
松永君×吉田君
917名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 01:58:25 ID:TYldgwEF
保守
918名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 09:30:38 ID:/BWiNAtv
宮本女体化という電波を受信した
919名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 00:51:43 ID:JwgV2jUF
>>918
おまえなぁ・・・
920名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 20:01:29 ID:wA+pElPB
田辺さん、南さんの吹奏楽コンビ強姦モノ求む
同志は居ないか???
921名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 23:56:44 ID:0N4u1Hhg
俺は同士だ
922名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 21:01:49 ID:e6GK5Iw+
同志!!!!!
923名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 01:16:33 ID:f7lY9HEd
われわれは同志です、はい。
てか、南さん万歳!
924名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 19:32:55 ID:s9n/m8e+
>>920
同志!!!
俺は田辺さん派
925名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 01:43:54 ID:866Lnqxi
>>924
同志よ
俺も田辺さん派

下の名前が知りたいんだぜ・・・・
926名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 12:08:34 ID:T1TTsGH5
漏れも田辺さん派で同志が居て嬉しいが・・・
>>920のシチュ書ける人居るのか・・・?
相当難しい希ガス
927名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 19:03:40 ID:eOx25tMW
2人が強姦する側の絵だったら、割と鮮明に浮かぶんだがな。
928名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 00:01:46 ID:wf6kKujf
それは聖ゲルニカ学園の吹奏楽部に起こった出来事。
その日、吹奏楽部の南さんと田辺さんは来週ある大会のために遅くまで残って練習をしていた。
顧問の先生は風邪で休みなので外が暗くなっても家に帰らなくてもよかった。
「大会来週だねー。やるからには優勝を狙いたいね」
田辺さんが楽器を置いて南さんに話しかけた。
「そうね。そのためにも、もっと練習しなくちゃ」
「でも、今日はこれくらいにしておかない?外も真っ暗だしさ」








南さん田辺さん強姦を書いてみようとしたが、最近全然書いてないから無理だった。
調子こいでゴメン
929名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 09:43:29 ID:XTIYu6iF
いや、GJだ!!!続き書いてくれ!!いや、書いてください!!!

元職人さんだったのなら尚更!!!
930名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 02:24:20 ID:BCnXAka/
過疎継続中
931名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 23:04:08 ID:RVSAmv/k
まだまだ、過疎継続中?
932名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 00:10:59 ID:I/M3B+gB
ああ…… 温泉の話はどこへ………
933名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 02:34:53 ID:u4jyqJ6k
じきに、2期で蘇生するさ
934名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 22:38:37 ID:sSq3gZbq
温泉のつづき読みてぇ〜
935名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 13:15:48 ID:VTKxadwK
保守
936名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 11:11:33 ID:Hq/TYhRY
937名無しさん@ピンキー:2007/05/06(日) 18:03:53 ID:D7q4tq/H
syu
938kkk:2007/05/08(火) 20:39:22 ID:foqQWINw
ハァハァ。
「どうしたの、桜君?」
ハァハァ
「なにハァハァしてるの?」
ハァハァハァ
939名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 15:51:25 ID:hsq9KgBh
保守(*´Д`*)
940名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 02:36:19 ID:0uLdyxWu BE:348623273-2BP(222)
保守
941名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 21:49:41 ID:iGIPTiVt
同人ほしい
942名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 23:59:05 ID:U1783t28
保守
943名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 22:51:57 ID:fTlvTDMZ
保syu
9441:2007/05/24(木) 01:05:51 ID:ekh+T/Sj
fg
945名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 02:38:35 ID:haqDYfO6
ここはもう駄目かもわからんね
946名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 16:08:29 ID:ogFbFngI
そういうな、何度でもよみがえるさ
947名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 19:19:09 ID:vc7X9Rbt
何度でも現れてやる!!!!貴様達の前に!!!!ウォァァァァァァァ!!!<ドゴォォォォン!!!!>

by.某貴族出身戦闘気乗り
948名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 22:00:36 ID:ENtArvhz
ドクロは滅びぬ。何度でも甦るさ
949名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 01:54:44 ID:2S3Qgrm8
桜君は滅びぬ。何度でも蘇るさ
950名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 21:45:16 ID:MsP/qgeQ
>>949
つまり、桜君は絶倫というわけか。
951名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 15:40:00 ID:XcBwBRvZ
>>950
次スレよろ
952名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 02:00:57 ID:7Vh1hvaD
>>951
この勢いなら980でいいと思う
953名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 21:57:11 ID:2nsSYMjr
保守
954名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 00:09:08 ID:LaJMqJl7
保守
次スレに人は来るのだろうか
955名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 03:27:35 ID:rRzO1C/q

956名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 13:42:01 ID:Cf9ArYp0

見るだけだけど
957名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 17:48:11 ID:/QFJ71ZV


でも人がいても職人さんがいないと
958名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 01:35:13 ID:YYj+FMth

新刊でも出れば来るだろうから気長に待とう
959名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 02:31:59 ID:vARodsev
2chエロパロ板SS保管庫からEnterのところにいっても入れないんだけど…
960名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 00:26:26 ID:reO4urBi
別のスレにも書きましたが、回答がなかなかでないので、こちらにも書くことにしました。
ご了承お願いします・・・・
撲殺天使ドクロちゃんの同人誌で内容が
ドクロちゃんにこれを人に射せばメロメロになってしまうと言う矢をもらい、
それをドクロちゃんに射してドクロちゃんをメロメロにしてしまうと言うものなのですが、
これでタイトルわかるでしょうか?
961名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 11:47:53 ID:dUFj3W3z
962名無しさん@ピンキー