1 :
もんたく:
モンハンです
基本的にsageで
2 :
http://love3.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1141089429/1:2006/03/05(日) 01:04:13 ID:Qw3q8ii2
⊂⌒ヽ (⌒⊃
\ \ /⌒ヽ / / ┌──────────
⊂二二二( ^ω^)ニニ二⊃ < 私のCD買って下さい。お願いします。
\ \_,,,,_/ / └──────────
( 《φ》 )
ヽ_,*、_ノ
///
///
3 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 09:34:16 ID:yc3b31L3
エルメリア×ジーク希望
あの小説って続くのかな?
あげ
6 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 20:11:14 ID:E2QmLQZH
だれか作ってくれんかな〜
7 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 22:47:54 ID:XcHJU2GK
期待
フラディオ×ゲリョス希望
あえてフラディオ×擬人化ゲリョ子とかどうよ
ケルビ狩りの途中生きたケルビの角でやっちゃうとか
大量のブランゴにまわされるとか
カウンターのおねぃさん達の裏のお仕事とか
工房新作品「擬人化ゴーグル」で繁殖期のリオ夫妻ウォッチングとか
擬人化メラルーアイルーのごほーしとか
つかほとんど擬人化ネタオンリーやん俺
死んだときにアイルー達にレイプされちゃうとか
14 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 09:48:50 ID:5kwhKpxE
モンスターとやっちゃうSS思い付いたんだが投下してOK?
15 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 11:32:32 ID:Gsa9JFQe
飛竜のセックスとか
なんでもいいから投下してくれ
頼む
なんでもいいから投下してくれ
頼む
>>14 投下してくれ
レイア×レウ
いや、なんでもない
19 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 21:09:24 ID:SGoiVjk1
ア ル ピ ノ エ キ ス
ブランゴ
メラルー
ケルビ
さぁどれがいい?
ケルビ
やっぱ、フルフルネタしかおもいつかネ。
ダメだ俺・・・
>>14 VeryOk
23 :
紋厨:2006/04/04(火) 21:31:05 ID:eFxGLmZo
誘導してもらいました。
何と無く、投下します。他の人も、頑張って下さい。
何気に擬人化、フシギパワァ〜炸裂なので、嫌いな人はスルーでも
けちでも自由にどうぞ。そして、ぜひとも投下を。
24 :
紋厨:2006/04/04(火) 21:32:07 ID:eFxGLmZo
世界が未知で溢れていた時代。
辺境の空を飛竜が舞い、未踏の森林を牙獣が闊歩する。
その骨は、家屋を支える柱となって人の営みを見守り、
その皮は、風をはらむ帆となって船を新たなる海へ導いた。
「・・・ねえ、・・・聞いてる・・・・?」彼女の声で目覚める。心地よい振動に、
どうやら寝ていたようだ。
「・・・すまん、寝てたみたいだ。」なかなかすごい夢だったと思う。自分の暮らしを、本にする夢だ、
笑いが思わずこみ上げる。「・・・そんなに・・・・面白い夢だったの・・・・」彼女のそんなぼそぼそとした声も
今ではとても心地よい。
「それなりにな。」「・・・・・。」無言でこちらをみてくる。彼女の目は閉じられたままだ。
「・・・余裕ね・・・さすがサムライ・・・」
サムライの称号は、ハンターズギルドが定める一定量のクエストをやればもらえる称号で
、まったく凄くない。思わず、赤面してしまう。「そんな言い方はないだろう・・・」
そして目の前にいる彼女・・・ルフ・ホワネスは、これから狩りに行く、
フルフルと呼ばれる飛竜を20匹以上倒し、その証であるフルフルハンターの称号を持っており、
その装備もすべてフルフルシリーズを装備している。
武器も、フルフルホルンといわれる狩猟笛だ。遠くから見てもとても目立つ。そんな彼女が、
なぜ自分とパーティを組んでくれたのか、いまだに疑問だ。
前に聞いたときは、無言で狩場に着くまで見つめられ、気づけば自分から謝ってた。心が折れました。
それでも疑問は尽きない。自分とパーティを組むこともそうだし、彼女の眼の事もそうだ。
会ってから1度も開かれた事が無い事から、おそらく見えてないのだろう。しかし俺が街に来たその頃から既に彼女は凄腕のハンターだっ
た。
俺も聞いたことはあった。街にいるという盲目のハンター。しかし誰ともパーティを組まなかった彼女は、
ある日平凡な田舎ハンターとパーティを組んだ。俺、アレフストラ・アグラスパラと。
25 :
紋厨:2006/04/04(火) 21:33:25 ID:eFxGLmZo
田舎から出てきて、まだ半年しかたってない、新米のポンポコピーと。町のハンターたちの間に様々な噂が流れた。
曰く、ただの同郷。知り合いの紹介。いや、襲ったのじゃねーの、はっはっは。
トンでもないと思った。目を開かないのに、飛竜達の攻撃をよけ、採取をし、剥ぎ取り、クエストを終わらしていく。
戦闘中は目開いてるのかな、と思い見てみたけど、完璧閉じていた。世界は広いと、しみじみ感じた。そして、もう半年になる。
「・・・何?」目が見えない分敏いのか、見つめていたのが分かったらしい。「いや、何で俺なんかとパーティ組んでくれんの?」
また、聞いてしまった。何回か聞いたが、そのたびに機嫌が悪くなったのに。それでも、聞きたい。
「・・・・言いたくないのなら、いいや。」それでも、これからクエストに行くときに聞いたのは、今日が初めてだ。だからか。
「・・・向こうに・・・着いたら・・話してあげる・・・」ビックリした。「そ、そうか分かった。」
機嫌も悪くなったいない。どういう心境の変化なのだろうか。
沼のベースキャンプに着いたときには夜中になっていた。支給品を下ろした馬車は、早々に帰っていく。霧は出ているが、クエストの邪魔
になるほどではない。
俺はそわそわしていた。やっとこの半年間の疑問が解けるのだ。クエストどころではない。支給品も下ろした。準備は万端。そしてルフが
いるテントに近づいて・・・目が丸くなった。
ルフは防具を脱いでいた。こちらには背を向けていたが。「な!!何してんだ!!」赤面し、背を向ける。白い肌だった。惜しいことに、
胴の防具を脱ぎかけていただけだったから、背中しか見えなかったが、とても滑らかそうな肌だった。
スレタイが略しすぎで検索しにくい…
27 :
紋厨:2006/04/05(水) 21:00:52 ID:KsMPNcR8
「・・・ちょうど・・いいわ・・・こっちを向いて・・・。」何の感情も含んでいない声が告げる。い
や、これは、怒り・・・?
「い、良いんだな?向くぞ、はい、向いた!!」男は度胸。でも、向いた瞬間、頭が真っ白になった。「そ、その傷・・・」
見覚えがあった。いや、いつも見ている。その太刀筋は、自分が付けたもののはずだ。「・・・何時・
・付けたか・・・分かる・・?」
「し、知らない。だって、お前と会ったのは、半年前が初めてだろう!!」そうだ。腐ってもハンター
。人を傷つけた覚えは、無い。
「・・・いいえ・・・初めて会ったのは・・・一年前・・・ここよ・・・」ルフの右肩から左腰にかけ
て、右脇腹前から後ろにかけて、明らかに、自分の太刀筋だった。「いち、ねんまえ・・・?」一年前。そうだ、確かに自分はここに来
た。あの時は確か、「い、いや、会ってない。確かに一年前、俺はここに来た。でもあの時にお前なんかに会ってないぞ!
!」「・・・いいえ・・・確かにあったわ・・・最も・・・あのときの私は・・・人間では無かったから・
・・」「!!」
「そう・・・私は・・・貴方が一年前・・・ここで討伐した・・・フルフルよ・・・」「じょ、冗談だ
ろ・・・」目の前が真っ暗になったようだ。
ルフが、フルフル?ああ、ルフだもんな。反対から読めばフル、洒落かよ。「それで・・・復讐でもし
に来たのか?」
ハンターは慣れるのが早い。ルフが、フルフルといっているんだ。その通りだろう。
「・・・まさか・・・狩って・・・狩られるのが・・・ハンターと・・・飛竜の・・・付き合いでしょ
う・・・?復讐なんて・・・馬鹿らしいわ・・・」クスリ、と笑われる。子ども扱いされている。「じ
ゃあ、何の用だよ」どうやら、戦わなくて良いらしい。助かった。
28 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 20:59:17 ID:g42BXoLD
wktk
続きはぁ(・ω・)?
30 :
紋厨:2006/04/10(月) 19:18:02 ID:Ukbl1O+7
「・・んっ・・・んんん・・・」防具も脱がずにキスをする。甘い、匂いがする。
「・・・ねえ・・・まさか・・・童貞じゃ・・・・無いよね・・・?」胴鎧を外しながら、そんなことを聞いてくる。
「いちおー童貞じゃ、無い。」俺もルフの腰鎧を外す。外しながら、何度もキスをする。息が荒くなるのは、止められない。
「・・・へえ・・・何回ぐらい・・・シテルの・・・?」顔が、赤くなるのが分かる。「数え切れないぐらい・・・」あの頃は、若かった。
クエストに行かなかったときは、ずっとヤッてた。照れ隠しに、耳を噛んだ。「ひゃうっ!!」・・・ぴちゃり。「ひゅうっ!!」・・・かみかみ。
「あ、あ、ううううっ!」「耳、弱い?」とっても面白い。「はあ・・・わかってるなら・・・やめて・・・脱がせない・・・ふう・・・でしょ・・・」
・・・ふっ。「くあっ!」「かわいい・・・」そういえば。フルフルは目が退化してる代わりに、耳とかいいんだよな。首筋を舐める。ぺろりと。
「くうううううう・・・」喘ぎ声をかみしめる。しかし、手が震えて、腰の防具を外せなくなったいた。「早く外さないと、いれるまえにに終わるぞ〜」
ルフの防具は腕と足以外は外し終わった。俺はまだ腰が着いている。「・・・わかって・・あうっ・るわよ・・・」しかし何処を舐めても、甘い感じがする。
そういえば、あいつもそんな感じだったな。首筋から、胸に移動する。ルフの胸はあまり大きくない。それでも、その頂点は既に硬くなっていた。
「・・まって・・まっ!!」コリッと甘噛みする。「〜〜〜〜!!」した瞬間。重くそ肩を噛まれました。とろりと、血が流れる感じがした。
「・・痛いんだけど。」それ所じゃないみたいでした。「・・・うるさい・・・」ヒュー、ヒューと変な呼吸と擦れた声で答えられた。
「お、おい、大丈夫かよ」かなりやばそうだ。「・・・まだ・・・人間の・・・呼吸に・・・慣れてない・・・だけよ・・・」そうして、
俺が固まっているうちに、腰防具を外した。「・・・本当に、大丈夫なんだな?」最後通知。答えを聞いたら、もう止まれないだろう。
「・・・大丈夫に・・・決まってるでしょ・・・それとも・・・後悔した・・・?」ルフの体は、傷だらけだった。あの二つだけではなかった。
全部、俺の太刀筋。「なんで。責任とって、愛してやるよ。」ベースキャンプの、ベットに押し倒す。ルフのそこは、既に濡れていた。
構わず太ももに付いている、蜜を舐める。文句の付けようがないうまさだった。「ひゃ、うううう、あう、あはああああああああっ!」
ルフが足を首に回し、さらに押し付けてくる。手が空いたから、右腕は乳首をつねる。引っ張る。左腕は・・・蜜が垂れて、
いい感じになっていた菊門に向かった。「!!しょこはぁぁ・・・らめぇぇぇ・・」「そこって何処だ。」呂律が回ってない。
構わず人差し指を入れる。愛液が潤滑液になってすんなりと入った。
ひたすら読みにくいんだが、携帯から書いてるの?
32 :
紋厨:2006/04/11(火) 18:54:14 ID:eCtv2RzY
ほんとだ、ごめんなさい。
もっと勉強してきます。
33 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 23:56:41 ID:tzU34PMb
期待age
女ハンター×アイルー行きます
とりあえず途中まで
SS書くの初めてなんで見苦しい点はご容赦ください
「あいたたた…もうちょっと優しくしてよ。」
「ご主人様もハンターの端くれなら、これぐらい我慢するミャ。」
給仕ネコ・ポポの仕事は多い。
給仕ネコという言葉から誤解する人も多いが、彼らは食事の用意だけでなく
ハンターの生活における様々な雑用一般をこなすのだ。
今は依頼を失敗してきた主人、新米ハンターのエリィ=ホーデンの怪我の処置をしているのである。
「それにしても、何で倒せないかなぁ…イャンクック。もうちょっとって感じはするんだけどなー。」
「やっぱりボクは武器が合ってないんだと思うミャ。」
「いいの! 私は大剣一筋で行くんだから。」
「ご主人様はちっちゃいんだから、片手剣か双剣あたりがいいと思うミャ。」
「もうっ! またそれ言う! ポポよりは大きいわよ!」
「ネコ族と人間で比べられてもミャー。」
腕の包帯を捲き終えたポポが言う。
確かに、エリィの体格は、同年代のほかのハンターと比べても明らかに小さかった。
体が資本のハンターにとって、体格の小ささというのは確かに不利ではあったが
その小さい体を利用し、飛竜の股下にもぐりこんで、柔らかい腹に連撃を叩き込むという戦法もないわけではない。
しかし、それも片手剣や双剣といった、身軽に動ける武器だからこそ出来る戦いである。
ヒットアンドアウェイの難しい重い武器では話にならない。
「私はまだ成長期なんだからね? あと2,3年もしたら、この大剣にも合う体になるんだから。」
「前から聞こうと思ってたけど、なんでそんなに大剣に拘るミャ?」
「…この『アイアンソード』…父さんの形見なのよね」
「あ…」
「私が生まれた日に作ったらしくてね、『いつかこれで親子で狩りに行くんだ!』とか言ってた。
…その日が来る前に、グラビモスのブレスを浴びて骨も残さず蒸発しちゃったんだけどね。」
「……ごめんミャ」
「いいよ。親がハンターやってるとめずらしい話でもないしね…」
家の中がなんともいえない、神妙な空気に包まれる。
「…あーもう!こんな空気ヤメヤメ!
…そうだ!なんだか胸の方にもいくつか切り傷できちゃったみたいで…おクスリ、塗ってくれない?」
「え? ボクがかミャ?」
「そうよ。他にだれがいるの?」
「でも、そこは自分で塗れるんじゃ…」
「いーの!私の怪我の世話もお仕事なんでしょ?」
「…わかりましたミャ」
ポポがエリィの給仕ネコになって一年が経とうとしているが、最初のうちはインナーの下の怪我はエリィが自分で治療していた。
それをポポに頼むようになったのはつい最近だ。
気の置けない仲になった…と解釈すればいいのだろうか。
「じゃあ…はい。」
エリィが胸の部分のインナーをたくし上げる。小ぶりだが形のいい胸がぷるん、と晒された。
ポポは咄嗟にそこから目をそらした。
…最近、なんだかおかしいのである。
エリィの動作の一つ一つに目を奪われるのだ。
風に揺れる金色のケルビテール、健康的に日焼けした小麦色の肌、明るい繁殖期の太陽のような笑顔…
そんななんでもないものが、なんだかものすごく神聖で崇高なものに見えてしまうのである。
「それじゃあ…塗るミャ。」
塗り薬の入った壷に手を浸し、傷の部分に塗っていく。
なるべく胸を正視しないように、ゆっくりと、ぴと。と薬で塗れた手のひらを当てる。
「んうっ!?」
エリィが突然素っ頓狂な声をあげる。
「ど、どうしたミャ!?」
「ツメ!ツメ!しまい忘れてる!!」
「……あ」
ポポの指先には、三本の鋭い爪が光っていた。
その爪が、元からあった切り傷の上に、新たな3本の浅い傷をつけていた。
「…ごめんミャ」
「もうっ!乙女の柔肌に…」
ポポは、自分の動揺をエリィに悟られるのを恐れた。
「なにボーッとして…あ〜!もしかして、私の裸に見とれちゃったりとかー?」
エリィがイタズラっぽい笑顔を浮かべ、からかうように言う。
「そ、そんなわけないミャ!ネコ族は人間の裸なんか興味ないミャ!」
といいながら、内心自分の心を見透かされたのかと気が気ではない。
「…ふーん、そうなんだ。」
「そうだミャ。人間の裸見て興奮するネコ族がいたら…ヘンタイだミャ。」
言いながら、ポポは自分の胸がずきん、と鈍く痛むのを感じた。
彼とて、生きた年数はエリィよりも下だが、ネコ族の中ではもう立派な大人だ。
自分の胸の内にある物に気付かないわけではない。
しかし、他種族への情愛はネコ族、人間に関わらずタブー中のタブーである。
彼にそれを口に出すほどの勇気もないし、たとえ口にしたとしても受け入れてもらえるはずがない。
「んー…。ヘンタイかぁ…」
いつの間にか、エリィの笑顔は消えていた。
「…まあそれはいいとして、早くおクスリ塗ってくれないかな?もう腕が疲れてきたんだけど」
エリィの腕は、ずっとインナーをたくし上げたままだ。
「あ…ご、ごめんミャ。…わぁっ!?」
――がしゃーん!!!
慌てて壷に手を突っ込んだ弾みに、抱えた壷がするりと腕から抜け落ち、ハデな音を立てて地面に衝突した。
「あ〜っ!!おクスリがぁっ!!」
液状の塗り薬はすでに床板の間に吸い込まれて、もはや回収することは不可能だ。
「…面目ないミャ。薬代は僕のお給金から引いてくださいミャ…」
「う〜…。まあ、過ぎた事はしょうがないとして、この胸の傷は…」
「この時間じゃ道具屋も開いてないミャ…。とりあえず、傷口を清潔な布で…」
その時、エリィがはた、と何かに思い当たったように動きを止めた。
そして、しばらく目を閉じた後、ポポの方を向き
「たしかアイルーの唾液って、軽い治癒効果があったよね?」
「……ミャ?」
「傷口…舐めて、くれないかな…?」
…長い夜の始まりだった。
とりあえずここまでです。
公式設定と矛盾するところとかあるかもしれませんが、ご容赦を
いつの間にかこんな時間か・・・
ほとんど寝れねえや('A`)
乙であります!
39 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 20:45:30 ID:fuxb5r6f
期待あげ
ああ、wktk
41 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 12:59:00 ID:ri24EwuE
おお、なんと言う過疎っぷりじゃ
…なんでこんなスレタイにしたんだよorz
なんだ、モーターヘッドがセクロスするのかと思ったら違うのか
43 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 21:14:25 ID:yIDBlm1A
期待age
小説書き頑張って〜
>42
同じく
>>42 同じくー
そう思うとf.s.s一巻冒頭(バッシュvsL.E.D)での黒騎士のセリフがeros
板違い失礼。
「……疲れた」
鋼龍とか言う古龍を雪山で討伐したはいいのだが。
疲れた。非常に疲れた。
とっととメシ食べて寝るかと思いマイハウスに入ったのはいいだろう。
だが。
給仕ネコが戸惑っている。
中心のベッドに座っている紫の物体はなんでしょうかぶらざー。
「あらぁ、早かったじゃないの。もう少し遅くなるかとおもったのに」
「……で、何のようなのよ?」
「んー、あなた頑張ったじゃない。だからご褒美をあげようかと思って」
「すいませんいらんので寝させて下さい」
と、少し考えるような仕草をおねーさまはしたかと思うと。
「いいわよ」
あっさりだった。
「……ん…………あふ…………」
何だか息苦しいな……
寝返りをうつと柔らかい物に当たった。
眼をあけてみると……ええい、眼が慣れて無いからよく見えん!
で、多少なれたので改めて見て見る。
あー……
「ナニやってんですか」
「見れば……分かっ……るでしょ?」
ええそりゃもう。
ただムスコが大変な事になってますのでやめて下さい、と言おうとしたら。
「これ、邪魔ね」
の一言でズボンとパンツを一緒に投げ捨てられました。
は?
「それじゃぁ…………」
ぞくり、と冷たい感じが背中を流れる。だがいやな感じでは無い。
「いただきます」
すまん、出来が悪い上にこれが限度だ。
勢いでやっちまったので後悔しているorz
48 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 00:15:44 ID:2iC7nscb
期待age
49 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 20:14:24 ID:kZRmvMVd
age
紋厨さんに期待
51 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 13:29:30 ID:PfuZcr/d
あげ
いくら何でもこのスレタイは無いだろ…
54 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 01:46:02 ID:tT0G7Vpq
55 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 17:04:31 ID:gA7KBc8i
へたれながら投稿しようかと思ったんだが
なにぶん2ちゃん自体初心者なモンで。
なんか投稿に関して注意点とかあったら
教えて頂きたいのだが、頼みます。
ちなみに、文のほうは完成してる。ワードで
7枚分くらいなんだが。
小説版を知ってるやつはいるか?
>>57 ノシ
エルメリアとヴィヴィーとフリーダハァハァ
ツンデレ系ハンマー娘
エルメリア
生傷包帯少女
フリーダ
パラソルメイド
ヴィヴィー
>>61 生傷包帯少女よりもっと端的に表せるぞ。
綾波、これ。
ジーグ=トウジ
エルメリア=アスカ
フリーダ=レイ
ガノン=ゲンドウ
フラディオ=ケンスケ
ヴィヴィー=リツコ
ベッキー=ミサト
エンタ=加持
プラス=シンジ
こうですか?わかりません!
66 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 23:26:59 ID:Ymq+dg7l
誰かSS書けよ!
どれだけ待ってると思ってるんだ!!!
69 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 19:34:24 ID:jG8Mousn
フリーダで書こうかと思ってるんだが需要はあるか?
ageちまった スマソ
>>69 当然
あるに決まってる
わざわざ新規でフリーダ作った俺が言うんだから間違いない
>>69 マジ希望
フルフル好きだったりするあたりフリーダ最高だ。
73 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 17:38:07 ID:r91dIXMG
MAX HEARTかと思ったじゃまいかww
フリーダマダー?
フリーザ様マダー?
過疎ってんなぁ…w
投稿される可能性は低いというか皆無に近いだろうと思いつつも、
気が向くとついつい覗いてしまう俺ガイル。
どーも、コードスレで性転換に失敗した俺が来ましたよ
あー神様、ボイス変更コード下さい・・・
〜コンガ種の繁殖について ハンターズギルド編〜
・牙獣種コンガの雄達は繁殖期を迎えると縄張りの新たな長を決めるべく、群れの中で
激しい抗争を行います。雄同士が出会うとその場で決闘となり、どちらかが降参するか
息絶えるまで戦い続けます。この熾烈な争いは最後の一匹になるまで続き、勝ち抜いた者が
その年のリーダーとなります。
そして縄張りの長だけが、そこに居る全ての雌の夫となれるのです。
・戦いの決着が着くと、子を孕める雌達は長の住処に集い交尾から出産までを長の傍で過ごします。
戦いに敗れた雄達はその雌達の元に餌を運び、また外敵が長の住処に侵入しないように警備します。
・この間、コンガ種の雄達は異様に高揚します。本能が雌を求めても、手を出そうものなら
長であるババコンガに忽ち打ちのめされてしまいます。そのためこの時期のコンガは有り余る性欲を
発散するために他の種族に襲い掛かります。確認されている限りではモス・ケルビ・アプトノス
などの他に、ドスランボスやイャンクックなども確認されています。
「・・・な〜るほどね、要するにババコンガの住処周辺を当たれば良いのね」
「そうだニャ、本命のババコンガは別のハンターチームが直接巣を強襲するニャ」
「それであたしは巣の周りをうろついているコンガたちが巣に戻らないように狩って行く、と」
「そういうことだニャ、新米ハンターには丁度良い獲物だニャ」
「・・・なんかつまんないなあ、あたしもババコンガ狩りに混ぜて欲しいのに〜」
「そういう台詞はこのクエストを無事クリアしてから言えニャ、雑魚と言ってもコンガの
攻撃力は侮れないニャ」
「はいはい、わかってますよ〜だ、じゃあ行って来るね〜」
ミリアは最近ハンターズギルドに登録したばかりのペイグランド、いわゆる初心者だった
元々地元の村でハンター業を営んで居たが、小さな村では飽き足らずドンドルマへとやって来た
しかし実のところハンターとしての腕前は今一つで、戦歴も単独ではランボスの群れに勝った程度
他のハンターと協力してイャンクックを倒したことはあるが、それも殆ど後方からの援護に徹していただけだった
だが烏竜種を狩ったことで気が大きくなったのか、もっと大きな獲物を狩りたい!!と
エージェントに駄々を捏ね、その結果今回のクエストに急遽押し入ったのだ
「ふーんだ、コンガ一杯倒して山積みにして突きつけてやるんだから、ふふふ・・・」
作りたてのサーペントバイトとクックメイルを見つめて一人にやけるミリア
その背後から音も無く忍び寄る者が居た・・・
「きゃあっ!?」
一瞬の出来事だった、ミリアの背後から飛び掛ってきた影はサーペントバイトを弾き飛ばし
ミリアの体を地面に勢い良く叩き付けた。
「え?、え?、何!?」
突然地面に押し倒されてうろたえるミリア、その目の前に居たのは一匹のババコンガだった
いや、正確にはババコンガになりそこねた者と言うべきだろう。長の証であるトサカは毟り取られている
恐らく縄張り争いに負け新たな長の軍門に降ったのであろうが、充分ババコンガとして通じる体格と
風格を持っていた
「・・・・・ひゃあ!?」
暫く何が起こったのか理解できず呆然とするミリアの首筋をコンガの舌が舐め上げる
見るとコンガの顔は激昂したかの様に紅潮し、息遣いも荒々しくなっていた
「ちょっと、やだ、あん・・・!!」
ミリアの顔や耳を舐め回すコンガ、その一方でクックメイルの留め紐に爪を立てて引き裂く
「いや、だめ!!」
剥がれ落ちる鎧を押さえようとするミリアの手をコンガが遮る、両腕を握られなす術無く頼みの鎧までもを奪われてしまった
残ったインナーを食い千切られミリアの双乳が露になる
コンガの舌が顔から胸に移る、鼻息が露出した肌をくすぐり舌が乳房・乳首と言わず這い回る
「やだぁ、やめ・・・て・・・んん!!」
思わず声が漏れてしまう、嫌悪感の中にそれとは異なる感覚が湧いてきていた
コンガもそれを感じ取ったのか不意に顔を離し、ミリアの肢体のある一点を見つめる・・・
ミリアの両足の間に鼻を突っ込みしきりに嗅ぎ回るコンガ、やがて何かを確信したのか愉快そうに唸り声を漏らす
「!?、いや!!、そこは・・・だめぇっ!!」
コンガの意図を理解し慌てて逃げ出そうとするミリア、しかし両足を掴まれ高々と持上げられてしまう
もがくミリアに構わずコンガが掴んだ両足の間にむしゃぶりつく、コンガの舌が最後の砦に辿り着いていた
「やっ、降ろして!!、やだあ!!、やだあああああ!!」
ミリアの最後の砦はあっけなくコンガの牙に破られた、守る者の居なくなったその場所を思いのままに蹂躙される
にじみ出る液を舐め取られ、足りぬとばかりに奥に入り込まれる。内壁をえぐる様に舐め回され、小さな蕾を荒々しく嬲られる。
泣きながら屈辱に耐えるミリア、こんな獣に感じてしまうのが悔しかった・・・
満足気にミリアを地面に降ろすコンガ、その股間には隆々とそびえ立つモノが生えていた
「い、いや!!、それだけは嫌!!」
必死に逃れようとするも足腰が立たないミリアを嘲笑うかのようにゆっくりと近づくコンガ、ミリアの腰を掴み赤黒い巨根の先端を
ミリアの秘所にあてがう
「離して!!、嫌ぁ・・・・・んひぃ!!」
深々と突き刺さる男根、衝撃の余り声を失うミリア、すかさず激しく腰を振り出すコンガ。
始めは荒々しいだけの腰使いがその内徐々に柔らかく、まとわり着くようになる
円を描くように、螺旋を描くように・・・時に速く、時に遅く
「んんんっ・・・んはぁ・・・んむぅ」
やがてミリアの頭に靄が掛かり出す、徐々に薄れる嫌悪感と共に濃くなって行く快感
「い・・・や・・・、だめ・・・ぇ・・・ああん!!」
僅かに残った理性を消し去るかのようにコンガの舌が再びミリアの唇を首筋を乳房を這い回る
コンガの巧みな攻めにミリアの中を淫らな感覚が駆け巡る
「あはぁ・・・いいょぉ・・・」
遂に快感が口をついて出る、その声に応えるようにコンガの腰使いが速くなって行く
「ああ・・・あ、・・・あああ!!」
甘美な淫音が溢れ出す、腰の速度を上げ続けていたコンガが突然ミリアの腰をきつく引き寄せた
「んあああ・・・熱ぃぃぃ・・・ィクぅうううう・・・!!」
自分の膣中でコンガの男根がほとばしるのを感じながら、ミリアは絶頂を迎えていた・・・
「・・・やはりこうなっていたかニャ」
どれほどの時間が過ぎただろうか、いつの間にかミリアたちを見下ろす崖の上にミリアのエージェントが居た
飽きることなく絡み合い続ける二匹の獣を見下ろしながら冷淡に言う
「まあ、あの程度の実力では長生き出来ニャかっただろうし、これはこれで幸せかもニャ」
エージェントが手をかざすと、どこに潜んでいたのか黒衣の狩人達が現れた
一瞬の後にコンガの首を刎ね、ミリアに麻酔を撃ち込む
「丁度捕獲したババコンガの抑え役を探していたところニャ、好都合だったニャ」
麻酔を打たれ眠り込むミリアに語りかけるエージェント
「お望み通りババコンガの相手をしてもらうことになるニャ、毎日朝から晩まで好きなだけ愉しむがいいニャ・・・」
気がつけば巨大な檻がエージェントの傍に佇んでいる、中には大きなババコンガが鎖に繋がれ昏睡していた
眠り込むミリアを檻に入れる狩人達、それを見届けたエージェントが再び手をかざす
風のように消え去る黒衣の集団、後には絶命したコンガの骸だけが血臭を放っていた・・・
82 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 20:47:45 ID:GSiaPtM5
ちょwwwキタコレwww
gjッス、早速使うべw
どこまでも広大な砂漠、雲ひとつ無く月光が砂丘を銀色に染め上げる
その中を一匹の黒猫が歩いていた
「ニャう〜!!・・・砂漠の夜は冷えるニャ、やっぱり止めておけば良かったかニャ・・・」
一迅の風が吹き抜ける、夜の砂漠は昼間とは正反対に凍てつくように寒い
「・・・いや!!、こんなことで僕は負けないニャ。先輩達を見返すような獲物を必ず持ち帰るニャ!!」
この若いメラルーは集落を抜け出してきていた、通常メラルーは集団で狩りを行う
主に周辺の植物や鉱物、息絶えたモンスターなどがその対象だが
獲物が少ない場合は人間のハンターの獲物を掠めることもあった
中にはハンターだけを集中的に狙う者達もおり、そのため人間のハンターのみならず
亜種であるアイルー族からも好かれていなかった
「僕だってもう立派に一人前ニャ、その気になればゲネポスくらい!!」
ギャアッ!!ギャアッ!!
「ひいいいい!!ごめんなさいニャ!!、今のは冗談ですニャ〜〜〜〜〜!!」
辺りにゲネポスの威嚇声が響き渡る!!・・・が、どうやら狙いは彼では無いようだ
「・・・ニャ?、ニャンだ〜?」
ゲネポスたちが遠くで騒いで居るようだ、心なしか焦っているように聞こえる
その内に徐々に声の数が減りだしていき・・・1分と経たずに辺りは再び静寂に包まれた
「・・・こ、ここは慎重に調べて見るニャ。もしかしたら凄い大物がいるかも知れないニャ。」
逃げ出したくなる衝動を何とかこらえて彼は声の聞こえた方へ歩き出した・・・
そ〜・・・っと岩陰から覗き込んでみる、するとそこにはおびただしい数のゲネポスの骸が転がっていた
ゲネポスたちはどれも鮮やかに斬り裂かれており、全て一刀で絶命していた
どのゲネポスにも剥ぎ取ったり食い荒らされた形跡が見られず、また未だ流血の止まらない骸もあるところから
先程の声の主はやはりこいつらなのだろう
ゲネポスとはそう簡単に討ち取れるものではない、牙に強力な麻痺毒を持ち
また見かけ通り狡猾で常に群れて行動するため狩人は勿論、飛竜種ですら手を焼いてしまうのだ
そのゲネポスをこうも簡単に倒せるとは何者なのか?、今の彼には大猟のゲネポスよりもそちらの方が興味をそそられた
ゲネポス達の血臭の中にわずかに残っていた匂いを頼りにそれを追うと、やがて小さな洞窟に辿り着いた
間違い無くこの奥にいる、彼の胸が急に高鳴り出した
足音を立てぬように奥へと進む・・・・・居た!!、毛皮に包まりうずくまっている、どうやら眠り込んで居るようだ
慎重に近づく、試しに持っていたメラルーツールで突いて見るが・・・・・反応が無い
思い切って毛皮に手を掛けようとした次の瞬間である!!
「・・・ニャニャニャ!?」
毛皮を翻したそいつに恐ろしい速度で押さえ込まれる、瞬く間に壁に取り押さえられ喉元に短剣を突きつけられていた・・・
「ハァハァハァ・・・・・・・・・?」
「ニャ〜〜〜〜〜!?、お助けニャ!!、給料日前だからハンコもスタンプも持ってないニャ〜〜〜〜〜!!」
急に押さえ込んで力が緩められる、彼は腰を抜かしその場にへたりこんでしまった
「・・・なんだメラルーか、驚かすな紛らわしい」
声を掛けられ見上げると、そこに居たのは一人の若い女ハンターだった
「お前一人か?、こんなところで何をしている?」
「え・・・えっと、その・・・ニャンと言いますか」
「まあいい、ところでお前ホットドリンク持っていないか?、それと食い物」
「は、はい!!、持ってますニャ!!」
慌ててドリンクと携帯食料を差し出すと、ハンターは一気にそれらを口の中に流し込んでしまった
「・・・ふう〜、助かったよ。ところでお前は何で一人でこんなところに居るんだ?」
「あ、はい、その、実はですニャ・・・」
「・・・ふ〜ん、手柄を立てたくてねえ」
「そうですニャ、そしたらゲネポスの声が聞こえて・・・」
「・・・で、あたしを見つけたと」
「ですニャ、あの・・・ところでゲネポスを倒したのはやっぱり・・・?」
「うん、あたしがやった」
「す、凄いですニャ!!、僕の先輩達でも中々倒せないのに・・・、でも死体あのままで良いんですかニャ?」
「あ〜、いいのいいの。あたしは別の獲物追いかけてるから、欲しかったらキミにあげるよ」
「本当ですかニャ!?、これで先輩達に認めてもらえますニャ!!」
喜び勇んで走り出そうとした彼の尻尾を不意に彼女が掴んだ
「ちょ〜っと待った、何か忘れて無い?」
「・・・へ?」
地面に突っ伏したまま間抜けな声で聞き返す彼を、妖艶な瞳で見下ろす彼女
「確かにホットドリンクと携帯食料くれたのは感謝してるけどぉ、そのお礼が大猟ゲネポスじゃあ釣り合わないと思わない?」
「は、はぁ・・・」
「キミさぁ、男の子だよね?」
「え、ええまあ、一応♂ですニャ」
「実はアタシかれこれ3日もここに居るんだよね、一人で」
「???」
「わかんないかなあ、溜まってるのよ、ア・タ・シ」
そう言い放った瞬間、彼は彼女に抱きすくめられていた
「・・・んぶぅ・・・ぷはっ、な、何をするんですかニャ!?」
「だから〜、ゲネポスあげる代わりにアタシの溜まったモノをスッキリさせて欲しいなあ〜って」
「ニャ、それは!!・・・むぅ・・・!!」
反論する彼の口を塞ぐように彼女が接吻ける、彼女の舌が口の中へ分け入り彼の舌に絡みつく
唾液が顎を伝い滴り落ちる、じゅぷじゅぷと言う湿った音と彼女の舌が彼の意識を蕩けさせる
唇を離し彼女が鎧を脱ぎ出す、長く砂漠に居たせいか日焼けした肌と鎧や服に隠れて白いままの肌のコントラストが映える
「ねえ、キミたちってどうやるの?」
「・・・どうって、何のことですかニャ?」
「ま、いいや、いい機会だから人間のヤリ方を教えてあ・げ・る♪」
仰向けに寝転がる彼の上に覆いかぶさるように四つん這いになる彼女
その彼女の胸に実る豊満な果実を恐々と彼が揉みしだく
「・・・そう、そうやって優しく揉むの、次は先っちょを舐めて」
「こ、こうですかニャ?」
果実の先端の桃色の蕾に舌を這わせる、舐めあげる度に彼女が甘い声を漏らした
「あは、ザラザラの舌が・・・イイ・・・んふ〜」
「・・・なんだか硬く尖って来ましたニャ」
「ふふ、キミが上手だからよ・・・ん、もっと強く吸って・・・」
「あ、ありがとうございますニャ・・・」
言われるままに蕾を吸い上げると、彼女の嬌声は益々大きくなった
「ぁん!!、本当・・・上手よ・・・あああ!!」
「ねえ、キミたちはこういうことするのかな?」
言うないなや彼の股間に顔を埋める、毛皮に覆われたそれを探し当てると躊躇うことなく口に含んだ
「え?、・・・はぅ!!、そんな・・・咥えるニャンて・・・ううう〜〜〜!!」
「んふふ、ちゃんと大きくなるんだね、待ってて今気持ち良くしてあげるから・・・」
手で、唇で、舌で、喉で、彼の男性自身を弄ぶ、溶かされてしまいそうな快感に襲われ思わず身悶えしてしまう
「はわわわ・・・、ニャンか腰がまた抜けそうですニャア〜・・・」
「気持ち良いんだ〜♪、じゃあこんなのはどうかな?」
その豊かな巨乳で優しく包み込む、口や手で扱かれるのとはまた異なる快楽が耐えることなく彼に押し寄せた
「・・・あぅ!!、柔らかいのに挟まれて・・・うぅ・・・・で、出そうですニャ〜〜〜〜〜!!」
「いいよ出しても、全部飲んであげるから・・・それそれ♪」
更に速度を増し、口と胸で行われる強烈な責めに、遂に耐え切れず解き放つ!!
「うにゃ、ニャ・・・ニャ・・・にゃああああああああああ!!!!!」
音が聞こえそうなほどの激しい放出に、彼の腰は完全に砕け切っていた・・・
「ん・・・・・、はあ・・・凄い量、それにとても濃くて・・・」
「はあ・・・はあ・・・、も、もういいですかニャ?」
荒い呼吸を整えながら彼が聞く、しかし彼女の瞳は未だ妖しい輝きを放っている
「何言ってるの〜、これからが本番よ・・・ふふ」
言いながら彼の陰茎を掴み鈴口に舌を差し込む
「ニャひいっ!?」
「ほら、まだまだ元気じゃない♪」
主の意思とは正反対に再び立ち上がる男根、しかし相変らず彼は疲れ伏しているままだった
「うう、もうダメですニャ、許してくださいニャ〜・・・」
「・・・もう、しょうがないなあ」
脱ぎ捨てた鎧のポーチを漁る彼女、小さな小瓶に含まれた黄色い液体を取り出す
「そ、それは?、・・・まさか!?」
液体を口に含み口移しで飲まされる、その途端体中が熱くなってきた!!
「にゃあああああ!?、こ、これわあああああああああ!!」
「ふふふ、そう、強走薬G、これで元気になれるでしょ♪」
「フンニャアアアアアアアア!!!!!!」
別猫のように彼女に食らい付きその秘所に思い切り捻じ込む、貫いては引き抜き、また貫く
正に獣のようなストロークで燃え盛る本能のままに腰を打ち付ける
「んひぃ!!、は、激しいぃぃぃぃぃ・・・ぃよぉっ!!」
「ニャアアアアアア!!!!!」
腰と腰がぶつかり合う音が小さな洞窟に響き、接合部から溢れ出した汁が地面に染み込む
強走薬Gによって留まるところを知らない二人の勢いが更に加速していく
「あ!!、あ!!、うふぅ!!、は、激し過ぎて・・・、あひぃ!!」
「止まりませんニャ!!、止められませんニャ!!、気持ち良過ぎて・・・にゃはぁっ!!」
「あああああ、だめえ、いっちゃううううう!!!!!」
「ぼ、僕もまた出してしまいますにゃああああああ!!!!!」
「あ、あ・・・ああああああああああああああっっっイっっっっっクぅぅぅぅぅぅ!!!!!」
「にゃあああああああああああああああ・・・・・!!!!!」
きつく抱き合う二人、彼女が絞り上げるのと同時に彼がその本能の全てを彼女の膣中にぶちまけたのだった
じゅぷ・・・にゅぽん・・・
「ニャ・・・う・・・・・うう!!」
「はぁぁぁぁぁ・・・んん!!」
彼が自身を彼女の中から引き抜くと、堰を切ったように白濁液が流れ出してきた
「うわあ、一杯出してくれたねえ・・・」
「す、すみませんニャ・・・」
元々彼女が全ての原因なのだが、出してしまった以上謝るしかない彼だった
「こんなに出されたら異種族って言っても妊娠しちゃうよねえ」
「・・・ううう、申し訳有りませんですニャ」
そんな彼の姿を見て悪戯っぽく微笑む彼女
「これは・・・責任取って貰わないとね〜♪」
「・・・へ?」
「うん、嫁入り前のアタシをこんなにしちゃったんだから、男の責任を取るべきだよ!!」
「え?、ええ!?」
「うん、決まり!!。差し当たってアタシの狩りの手伝いをして貰おうかな」
「な、何でそうなるんですかニャ!?」
「・・・何か文句ある?」
「い、いえ、無いですニャ・・・はい」
「じゃあ、狩りの成功を祈って・・・もう一回やろっか♪」
「・・・え?、わああああ!!、もう出ませんですにゃあああああああああ・・・・・」
〜fin〜
89 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 02:32:55 ID:1AqBQKyH
GJ
>>77>>83 GJ)!
だが77のドスランボスとペイグランドは仕様なのか?ペイグランドがツボったwww
同じく
>>77 >>83GJw
>>90 ある程度のランク(実力)にしちまうと、モンス相手に姦られるシチュ書きづらいからじゃね?w
しかし、牙獣種のおかげでエロシチュの幅は増えたな。
Gまでだと、モンスターは皆、基本ハ虫類系だから
無理に絡み書くとグロになりそうだったし。
>>92 うは、なるほど誤字か。
素で気付かない俺バカスwww
ツタの葉で吊ってくるわ。
94 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 05:31:05 ID:1duIBR1p
期待age
期待保守
96 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 16:47:39 ID:pjeSjrVU
職人さんマダー?
97 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 17:57:00 ID:idhit+9C
期待hage
98 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 20:14:55 ID:sJqtuTxX
とりあえず作品投下ー 男ハンター×女ハンター
純情じゃナイッスヨー
変な形でww
99 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 20:51:52 ID:sJqtuTxX
「ほんじゃ、いってきまーすマラルー」
「だからメラルーっていつも言ってるニャ!」
「ハハッ、ごめんごめん」
「まぁいいニャ、いってらっしゃいニャー」
―20分後
「さぁてーリオレウスはどこかなぁ・・・おっ・・・
あれはまさしくリオレウス!!!!」
ズシーンズシーンと振動を上げながら歩くリオレウス、こちらには気づいていない
らしい
「とーぅ!先制攻撃!」
僕はブッと吹き出した
(ちょっ、誰あの子DA・RE!??)
(あーあ・・・僕の獲物なのになぁ・・・)
見知らぬ女の子にボコボコにされたリオレウスはドシーンと大きな
音をたて、動かなくなった
「ふふ〜ん・・・♪ちょろいちょろい・・・♪」
「ちょっと君ーそれ僕のなんですけどー」
「えっ?何言ってるの?コレは私・・・ん?」
少女のポケットから紙がおちた、
「・・・ええと、ここは森林で・・・・目的地は火山・・・アハ・・・間違えちゃった・・・」
「ハァ・・・これで三日分ご飯食べれないなあ・・・」
「ええっと・・・ゴメンサイッ!」
女の子はペコッと頭を下げた
(いや・・・誤られてもご飯は帰ってこないんですが・・・)
「お詫びに・・・」
女の子は鎧脱ぎ始めた
とりあえずwktk
101 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 00:47:36 ID:yQ2aaSsl
「いやいやいや!そういうつもりで言ったんじゃないって!」
あわててそういった
「いいですよーお詫びといったらこれぐらいしかできませんしね〜」
「リオレウスの素材くれればいいじゃん・・・」
「ま、いいじゃないですか♪最近溜まってましたしねー♪」
「イヤッ!よくないんですけ・・・ンー・・・」
女の子はいきなり抱きついてキスをした
「ちょっ、いきなり何するの?第一こんなとこで・・・わっ」
まるで話を聞いてないのかのように下半身を触り始めた
「いちいちうるさいですねー、お礼してるだけじゃないですかー?」
悪戯っぽくクスクスっと笑うと、馬乗りになってニヤニヤしながら
声を上げ始めた
(おぃおぃ・・・この子絶対おかしいだろ・・・罠か?何かの罠なのか!!?)
そんなことは言っているものの下半身が熱くなっているのが
自分でも分かった
「そんなこといっても体は正直ですね〜・・・♪」
まるで小悪魔のように好きなようにやると、性器を舐め始めた
嫌らしい音を立てながら小さい手を使いながら器用に舐めている
「ぅ・・・くっ・・・・」
「出したかったらだしてもいいですからねー♪」
「そんなこといわれてもなあ・・・」
「じゃあ、強制的に出してもらいますよ〜」
自分勝手なことをいい壁に手を突き「入れて」と言っているかのように
女性器を突き出した
ついに我慢できなくなり性器を差し込んだ
「〜♪」
出し入れするたびにグチュグチュと嫌らしい音がなり、だんだん感度が
上がってくる、女の子の方も感度が上がってきたらしく体がぷるぷると
震えだしている
「あ・・・は・・・♪硬くなってきてますよ♪」
そういった瞬間、溜めていたものがブワっと放出され女の子の尻や背中に
ピチャピチャとかかった
すると彼女は、彼を押し倒してぴっとりとくっついた
そして凄い速さで彼の口元に吸い付きディープキスをした、顔をポッと
赤くして、恥ずかしそうに舌をだしてテヘっという顔をしている
そうしてるうちに彼はだんだん彼女が愛おしくなった
「あ、あのさ・・・」
「え?なんですか?」
「きょ、今日はアリガトね・・・」
言った後が本当に恥ずかしく顔が真っ赤になった
そうしたら満面の笑みを浮かべ
「なによりお礼しただけですし、私も気持ちよかったです私こそ、
どうもありがとう、じゃあね♪」
彼女は脱いだ鎧や武器などを拾いなおし一回お辞儀をして立ち去った
しばらく彼はポケーッとしたままそこに座っていた
「名前とか・・・聞いとけばよかったかなあ・・・」
正直、本音だった
終
あと>>99の最後の「鎧脱ぎ始めた」、と書いてあるのを「鎧を脱ぎ始めた」に
脳内変換よろですw
102 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 00:49:36 ID:yQ2aaSsl
なんていうか・・・・唐突な方向で進めてしまいましたw
ごめんなさいです(´・ω・`)
ageつつ
>>102 展開が急すぎる上、文体が単調な感じがしてな……。
ぶっちゃけおっき出来なかったorz
いや、だがネタとしてはgjだw
104 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 01:29:33 ID:oGvv2mjP
MHスレ癖でsageちまった、すマンコw
105 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 02:37:57 ID:yQ2aaSsl
>>103
今度から精神しますおー(´ω`)
FFとかは分かるんですがやはりMHは難しいですねw
あれ、ここって
>>1にあるように基本sageじゃ…
107 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 23:37:10 ID:yQ2aaSsl
基本的sageってありますなw
たまーにageてやらんと、全くスレが進行しないからだと思われ。
実際、sage進行だと何日も書き込み無いみたいだしなw
とかいいつつ、sageてる俺流されっ子。
109 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 02:10:03 ID:zMYGX3zs
検索でヒットしないのが痛いな…
110 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 18:23:36 ID:NYHksYQ0
次スレ立てるときは「モンスターハンター」って言葉を入れないとな
半角二次元にはMHスレないのか?
かなり間が開きましたが、
>>36からの続きを投下します。
ピチャ…ピチャ…
仄暗い部屋に、湿った音が響く。
「ん…。いい感じよ、ポポ…。痛みも引いてきたみたい。」
「……」
ベッドの上で上半身裸になった状態で仰向けになり、上体を軽く上げている姿勢のエリィに
ポポがエリィの膝の上から、覆いかぶさるような姿勢で傷口を舐めている。
…いったい、何でこんなことになっているのか。
ポポの頭は混乱していた。
ポポは、一族の中でも変わり者と呼ばれていた。
故郷の集落の中でも、どこか居心地の悪さを感じていた。
繁殖期。集落中が恋の匂いで満たされる季節も、彼にとっては居心地の悪さを増加させるだけだった。
故郷が嫌いなわけではない。家族に、仲間に不満があるわけでもない。
しかし、日に日に 「ここは自分のいるべき場所じゃない」 という思いが膨れ上がっていった。
そんな彼が生まれ育った集落を出て、人間の村で働くようになったのは、あるいは自然なことなのかもしれない。
最初の一年は、酒場で雑用をこなしていた。
そこで目にする様々な人間の文化は、彼の目にはとても魅力的に映った。
きらびやかな衣装、様々な料理、数々の娯楽…。
どれも、慎ましく質素な彼の故郷には無いものばかりである。
しかし、彼がもっとも興味を抱いたのは…人間の女性だった。
どんなに魅力的な同族のメスにも反応しなかった彼の本能が、人間の女性には激しく揺り動かされた。
…それに気付いた時の彼の絶望の深さを、とても言葉では言い表すことは出来ない。
アイルーに生まれた自分の身を呪った時もあった。
繁殖期の夜、自分の欲望をうまく制御できない時は
人間の女性のことを思い、一人自分を慰める時もあった。
…誤解を恐れずに言うならば、彼はある種の適応不全である。
そんな時、彼女と出会った。
「あなたが私の給仕ネコね? 私はハンターのエリィ=ホーデン! よろしくねっ!」
「ポ、ポポですミャ。こちらこそよろしくですミャ…」
村長の頼みで、新米ハンターの給仕ネコとして働くことになったのだが
一目見た瞬間に、ポポの心はこの少女に奪われてしまった。
これまで、これほど美しいと思えるカタチを持ったモノを、彼は見た事が無かった。
「? どうしたの?」
ハッと我に返る。
「い、いえ、ハンターってもっとゴッツくって怖い人ばかりと思っていたミャ…」
「ははーん…。それでこんなカワイイ女の子だって知ってびっくりしたってワケね!」
「い、いえ! …ずいぶん小さい人なんだミャーって…」
パシィィィン!!
「ミャウッ!?」
一瞬、なにが起きたか分からなかった。
頭に感じた衝撃と、目の前の少女の平手を振り下ろしたかのような姿勢で静止した姿を見るに
どうやら、頭を思いっきりはたかれた様である。
「な、なにするミャッ!」
当然の抗議だ。
「私に向かって“小さい”は禁句! 故郷でも散々バカにされてきたんだから!」
「そ、それは悪かったミャ…。でも、初対面の相手に向かって叩く事は無いと思うミャ!」
「まーまー。これから一つ屋根の下で暮らすことになるんだし、ネコかぶっててもバカらしいよ。
とりあえず、『私はこういう人間だ』ってこと、知ってもらわなきゃね」
「体は小さいのに、言うことだけはいっちょ前ミャ…」
「…もう一度ぶたれたい?」
「め、滅相も無いミャ!」
「ふふっ…。この一年いろいろあったけど、ナマイキなところは全然変わってないわよねー」
「ご、ご主人様こそガサツなところは全然変わってないミャ」
「もうっ! ムダ口たたいてないで、さっさと仕事仕事!」
ご主人様が話しかけてきたんじゃ…と言おうとしたが、おそらく無駄だろうと思い、再び傷を舐め始める。
「ん…………。んんっ………」
心なしか、声に甘いものが混じってきた気がする。
…まずい。非常にまずい。
自分の中で、普段は眠っている野生が急速に大きくなっているのが分かる。
繁殖期、血の味、そして、今宵は満月…。
さらに、目の前には憧れの女性の半裸。
嵐のような衝動の中で、必死に保ってきた理性はもはや崩壊寸前だ。
しかし、行為をやめることは出来なかった。いや、許されなかった。
これまで抑えてきた、巨大で圧倒的な欲望がポポに 『行け』 と命令している。
もう、逆らうだけの気力も無い。ポポは、考えるのを止めた。
「…ひゃうっ!?」
突然胸の先端に刺激を感じ、エリィの体がぴくん、と跳ねる。
「ちょ、ちょっとポポ! そう言うイタズラは…」
言いかけて、息を呑んだ。
…この眼を、エリィは知っている。
子供を守るアプトノスの、獲物を狩る為に跳躍するランボスの、タル爆弾の爆音で我を忘れたイャンクックの…
本能を剥き出しにした、モンスターの眼。
「ど、どうしちゃったの、ポポ?」
ポポは問いかけには答えず、再びエリィの胸の先端を舐め回す。
「ふゃぁっ!?」
ポポのざらついた舌が、突起の先端を弄ぶ。
電撃のような快感が、エリィの体を貫く。
「こ、こら…やめなさ……」
ポポの体を引き剥がそうと、肩に手をかける。
「フーッ!!」
「ひっ!?」
…初めて聞く声だ。
牙を剥き出してエリィを睨み付けるその表情には、普段の利発で愛くるしいポポの面影はまるで無かった。
「ポ、ポポ…」
「クルルルルル…」
威嚇しながら、再びエリィの膨らみにむしゃぶりつく。
「や…やだあ……。こんなの…やだよう……」
恐怖に怯えるエリィの頬に、一筋の涙が伝う。
…夜は、まだ終わらない。
とりあえずここまでです。
なんだか最初の奴と整合性が取れなくなってきたかなあ・・・。
それにしてもエロって難しいね('A`)
エロイからおk
GJ
GJ!!
ちなみにラン「ポ」スな
おまいはマインゴッシュでも作る気か?
本人でも構わないが……
>ちなみにラン「ポ」スな
ホントだ…
しかも上のほうで一回指摘されてる間違いなのに…orz
テラハズカシス
なんか連投みたいになってますが…
続きを投下します。
「あ……っ。あ…ぁ…。」
獣の舌に、少女のまだ膨らみきっていない双丘が蹂躙されていく。
ざらついた舌に弄られ続けた乳房は、既に赤く変色しているのだが
ポポの舌は執拗に少女の乳房を責め続ける。
「い…痛いよ、ポポ……くぅっ!?」
胸全体を舐め、時々思い出したかのように乳首を舐めるだけだった舌の動きが、明らかに変化した。
双丘の先端に狙いを定め、性感を引き出すかのように舌が纏わり付いてくる。
「ひ…ゃあっ!ふぅぅ……くぅっ!」
エリィの意に反して、快感を告げる声は止まらない。
「なんで…?こんな…無理矢理されてるのに…きゃうっ!?」
突然、快楽が体を貫通する。ポポが乳首を甘噛みしているのだ。
「はぁぁぁぁ…っ!!だ、だめぇ…噛んじゃ…うぁぁ…!」
いくら抗おうとしても、肉体が更なる刺激を求めているのがわかる。
様々な感情が連鎖反応を起こし、エリィを快楽の淵まで導いていく。
「あ…! も、もう…ダメッ……!!」
エリィの感情が頂点を極めようとしたその時、突然、ポポが行為を中断した。
「え…?……どうして…?」
「クゥゥゥゥ…」
ポポは上体を起こし、エリィの体の一部を凝視する。
―その先は、エリィの下半身のインナーの上の染み…いや、正しくはその下にあるモノ。
ポポの視線と、それを意味するものに気付いたエリィ。
しかし、彼女の目は、視線の主の下半身から逸らす事は出来なかった。
「な…なに、それ……?」
―それは、明らかに異質なものであった。
ポポの小さな体躯には不釣合いなほど巨大なモノ。
一体、こんな物がどこにしまってあったというのか。
エリィが呆けている間にポポは姿勢を変え、インナーの上からエリィの秘部を舐め始める。
「うあぁっ!!」
胸の時とは比べ物にならない刺激がエリィを襲う。
「ううぅぅぅっ…!!く…あぁぁぁぁっ!!」
インナーの上からでも、ざらついた舌の感覚が伝わる。
「フゥゥゥゥ…」
ポポが顔を上げ、もどかしげにインナーを引っ掻く。どうやら邪魔なようだ。
もし、このままインナーを脱がされ、直にあの舌で秘部を這われたら…。
理性を保てる自信がなかった。
…その時、ふと目の前を見ると、眼前にポポの巨大なペニスが写る。
エリィの下半身に頭を向けたため、ポポの下半身はエリィの目の前にある。
(そうだ…一回射精させてあげれば、ポポも元に戻るかも…)
幸い、ポポはインナーを取り去るために四苦八苦している。
チャンスは今しかない。
ゆっくりとポポのペニスに手を伸ばす。
「…ウミャアッ!?」
掴んだ!
そのまま、手を上下に動かし、ペニスを扱き始める。
さすがに急所に当たる場所を掴まれては力も出せないらしく、思ったほど激しい抵抗もなかった。
「ポポ…! お願い、元に戻って…!」
「ウミャァァァァァッ!!フミャアァァァァァッ!!」
ポポの腰がカクカクと揺れだす。
エリィの手には、ペニスの先から出たおびただしい量の透明な汁が付着している。
それを潤滑油に、さらに激しく擦りあげる。
「…フウゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!」
「きゃあッ!?」
ポポが吼え、ペニスが一瞬膨らんだかと思うと、その欲望の塊がエリィに向かって降り注いだ。
「はぁ…ん…あ、熱ぅい……」
緊張の糸が途切れたのか、降り注ぐ液体の温度を感じながらエリィはその場で意識を失った。
後に続き、ポポも、魂を抜かれたかのようにその場に倒れこんだ。
暫しの間、部屋を静寂が包む。聞こえるのは、獣と少女の呼吸音のみ。
―そのまま、どれくらいの時間が経っただろうか。やがて、ポポがむくりと起き上がる。
「…ご主人…さま…?」
記憶が混乱している。そうだ、たしか主人の傷を治療して――― …!!
そこまで思い出した後、ハッとベッドに倒れている主人を見る。
白濁にまみれた主人を見て、この部屋でなにが行われたか瞬時に理解した。
「あ…。あぁ…。」
絶望の声が漏れる。なんという事をしてしまったのだ。もう、この場には居られない。居ることはできない。
出口を向き、駆け出そうとしたその時、背後からぎゅっ、と抱きすくめられる。
「ポポ…! 元に…元に戻ったんだね!!」
エリィが、泣きながらポポを強く抱きしめる。しかし、ポポにはその顔を見ることは出来なかった。
この人を―― 誰よりも大事に思ってるこの人を――― 自分は、汚した。
「ご主人様…ボクは…取り返しがつかないことを…」
「ううん…!いいの。ポポがこうやって戻って来てくれたんだから…!」
「でも…ボクは…ボクは……!」
「違うの!悪いのは…全部私なんだから…!」
「ご主人様は何も悪くないミャ! こうなったのも、全部ボクが――」
「違うんだったら!!」
突然の大声に、ポポの声が遮られる。
「…ホントは、こうなることを期待してた…。ポポが、私に欲情してくれないかなあって…」
「…ご主人様?」
「…最初は、ちょっとナマイキだけど、かわいい弟ができたみたいに思ってた。
私、小さい時に父さんも母さんも亡くしたから、家族が出来たみたいで懐かしくって…」
「……」
「でも…。ポポはいつでも優しくて、私が落ち込んだときには、不器用ながらも励ましたりしてくれて…
…いつの間にか、大好きになってた。家族なんて言葉じゃ満足できなくなってた。」
「……」
「それとなく、気持ちを探ってみたりもした。でも、やっぱりポポは人間の女の子になんて興味がないって…
…私も、いけない事だってわかってた。でも…それでも……!」
「……」
「今日の事だって、最後のチャンスと思って…。すごく恥ずかしかったけど、これでダメだったら、きっぱりあきらめようって。
でも…まさかあんなことになるなんて…。」
「ご主人様…」
「だから、ポポが罪悪感を感じる必要なんて全然ないの!全部、私のせいなんだから!
ポポが居なくなるなんて…私…私……!」
顔を真っ赤にして泣きじゃくるエリィ。その涙をポポがペロッ、と舐める。
「…ポポ?」
「…ごめんなさいミャ。ご主人様がそんなに勇気を出してくれたのに、ボクは…」
息を大きく吸い込んで、再び口を開く。もう、迷いはない。
「…ボクもご主人様が大好きミャ。もちろんご主人様としてじゃなく…エリィ=ホーデンを、愛してるミャ」
「……!!」
目を、これ以上無いというくらい大きく見開く。ただでさえ大きな瞳が、顔からこぼれてしまいそうなほどに。
「ボクも、いつも明るくて、太陽みたいなご主人様が大好きだったミャ。
でも、体裁とか、そういうのをいつも気にして…ご主人様ほどの勇気を出せずにいたミャ…」
「……」
「でも、ご主人様がこれほど思いつめてたのを知ったら…もうそんなことは言ってられないミャ。
ボクのほうこそ、謝らなくちゃいけないミャ…ごめんなさいミャ…。」
「…うわあぁぁぁぁぁぁん!!」
突然、エリィが大声を出して泣きじゃくる。
「わっ、わたし…ひっ…これでポポが…ひっく…私のこと嫌っちゃったら、どうしようかと…ひっく…
もう…えぐっ…前みたいにおしゃべりできなくなっちゃったら…ひっく…どうしようかと…うえぇぇぇぇ!!」
しゃくりあげながらエリィが話す。
そんなエリィを見ながらポポは、この人を好きになって本当によかった――と思うのであった。
エリィが泣き止み、一人と一匹が落ち着きを取り戻した頃、東の空はうっすらと白み始めていた。
「――さて、私達もめでたく両思いだったと言うことが判明したわけですが…」
突然、コホン、と咳払いをしてエリィが話す。
「ど、どうしたミャ? あらたまって…」
「……」
エリィはポポの目を、じっ、と見つめたまま動かない。
「な、なんですかミャ? 言いたいことがあるなら言ってほしいミャ。」
「……わからない?」
なぜか顔が真っ赤だ。
その言葉の意味をしばらく考えると、ポポはエリィの言おうとすることが理解できた。
「え…ちょ…本気かミャ!?」
「…だって私、まだ…だったんだもん。」
さすがに恥ずかしいのか、目を、ぷいっ、とそむける。
顔はさっきよりも真っ赤だ。
「で、でもそれにしたって、こんないきなり…」
「ポポはいいよ!一回気持ちよくなれたんだしさ! でも、私はずーっと怖いだけだったし
ポポが中途半端に…その…したもんだから…」
「う…」
それを言われると弱い。
「もう両思いだったって分かったわけだし、遅かれ早かれそういうことになるんだからさ…ね?」
「わ…分かったミャ・・・」
ついさっきまで、しおらしく泣いていた少女とは思えない。
(なんだか…これからいろいろと苦労しそうな気がするミャ…)
確信に近い予感が胸をよぎった。
今回はここまで。
あと一回で本番&ラストです。
過疎ってるみたいだけど(゚ε゚)キニシナイ!!
保守age
フリーダで書いてるんだが、なかなかまとまらん
気を抜くとヒロインがツンデレになってしまう件について。
「言いたい事を忌憚なく言える関係」が和姦しようとすると
どうしても「ツンデレ」という評価が下されそうな描写になってしまう…
それはツンデレではない…と思うが、世間の評価はそんな感じなのかのぅ?
ツンツンに対して「作中では表現されていないが、未来のデレを期待して」ツンデレと呼んだりもするし難しい。
131 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 23:50:15 ID:a8TjkYSQ
だれか酒場の看板娘を犯してくれ
132 :
うずら:2006/07/02(日) 04:36:32 ID:T7bCpAAf
だれかフルフルきた女剣士がレイプされてる小説もしくはイラストかいてくれないかのぅ
>>131 親方:よいではないかよいではないか
看板娘:あーれー
>>132 フルフル:よいではないかよいではないか
女剣士:あーれー
どっかで聞いた話だがフルフルには雄も雌もない
繁殖は他の生物に因子を注入して、成長したらザ・フライの如く飛び出してくるそうだ
しかもわらわらと
何がいいたいかと言うとフルフルは男も孕ませるぞ
グロいし
>>134 リオレイアのフィギュア本に書いてあるな。
ケルビなどの小型モンスターには1つずつ、飛竜のような大型モンスターには大量に生みつけるそうだ。
嫌悪感の塊みたいな飛竜だな
フルフルに孕まされて恍惚の表情のフリーダキヴォンヌ
フルフル娘の続きキボン
139 :
うずら:2006/07/03(月) 16:08:18 ID:EUk9WuCG
わしも希望ダス
>>134 フルフルに弱点つかれて孕まされちゃう金レイア(*´Д`)ハァハァ
141 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 00:57:30 ID:ILWJJ5K3
なんとなくあげ
142 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 06:56:01 ID:GJfUYKlR
自分的に
腕相撲で負けた親方が、気晴らしに酒場の看板娘を犯すのか
飲みくらべに勝ったハンターが、お姉さんを犯すのが見たい
143 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 08:36:22 ID:Ik5NL4SL
むしろ飲み比べのときに酒に媚薬を混ぜて…
竜人お姉さん:こんな奴に…くやしいっ……でも! ビクビクッ
145 :
しぎ ◆RkPGiKyUwY :2006/07/11(火) 00:03:07 ID:BhsSQS6+
あの、お話を作ったのですが投稿してよいでしょうか
携帯からの投稿で読みにく、面白いかわからないですがいいでしょうか
147 :
しぎ ◆RkPGiKyUwY :2006/07/11(火) 00:41:00 ID:BhsSQS6+
ありがとうございます
※ふたなり、強制的性別変換
などあり、気分を悪くするかたはスルーをお願いします
148 :
しぎ ◆RkPGiKyUwY :2006/07/11(火) 00:42:40 ID:BhsSQS6+
ふふふ
ついに復讐ができる
さあ、おいで
静かな森、そこで俺はリオレウスとい飛竜を待っていた。
どこかのお転婆女王のわがままでペットにするから捕獲しろという依頼だが。
なんか、それに仕える召使がかわえそうと思った。
しかし、そんなことをかんがえているうちに目標がきた。
俺は愛用の大剣の柄をしっかり握りリオレウスが罠にひっかるのを待つ。
しかし、
ぷぉーぷぉー
角笛の音がした。俺は一瞬焦った。その前に俺しかいないのに誰が角笛をならしたんだ。
俺はその焦りから逃げようとした。
だが、リオレウスが俺に気がついて突進してきた。
俺はすかざず大剣でガードした。
しかし、最悪な状態になった。
リオレイアが来たのだ。
「げっ」
つがいかよと思った。
だが、その焦りが命取りとなった。
まず、リオレウスがまた突進してきた。
俺はガードするがスタミナが足りず吹っ飛ばされる。
そして、急いで起上がる。体が痛いがかまんだ。
しかし、リオレイアのブレスが来る
俺はよけ切れずに思い切ってくらう。
さらにかなり仲のいいのか、とどめは夫婦ダブルブレスだった。
正直、今までこんなしょぼいミスはしたことなかったのに、ああ、意外とやられるのってあっけないのぬと思った。
その瞬間夫婦のブレスはすごい爆発と共に地面がえぐられた。
しかし、そこに誰もいなかった
「ん・・・」
俺はゆっくりと目を開ける。「・・・」
天国かと思った。
俺はあたりを見回す。
アイルーとメラルーがいて、猫たちの家があった。
しかし、そこは地図には書かれてない場所であった。
「ここは?」
俺は体を動かそうとした。
ジャラ
「!」
体が鎖につながれて動けない。
一体、どうなっているのだろうか、って、助けてくれたのかと思った。
でも、この状態だと・・・あの世かと思う。
しかし、そうとうリアルたが・・・
ざっざっざっ
「ん?」
そこに背中にヘビィボウガンを装備して頭をのぞいてキリン装備をした赤髪の女が来た。
「やっと、気がついたみたいね」
女は俺に向かって言う。
「ああ、それより、ここは天国か?」
「違うわ、これは現実よ」
「そうか、良かった・・・ん?!」
おかしい、おかしいんだ。
鎖につながれているのもおかしいが声が・・・高い。
男の声の高さじゃない。
ふと、見える範囲て体を確認する。
なんか、今の装備がゆるい気がするし、なんか股の感覚が違う。
「・・・なあ」
「ん?」
「俺、どこか、おかしいか」
俺は女に問い掛ける。
「え、そうね。あなた、女なのに男用の装備をしてることかしら」
「?」
どういことだ、俺は男のはずだ。
「ん、おい」
「なに?」
「俺は男だぞ」
「ん、あははは。そんなわけないじゃない。」
「なんでだ」
だって、これは・・・
復讐だから・・・
なんか、とっても嫌な予感がするのだが、そんなことはどうでもいいように説明しだした。
「おぼえてるかしら、セウ」
「えっ、なんで俺の名前を」
俺は記憶のない女に名前を言われて驚いた。
「とりあえず、苦労したわ、ある薬を作るためにね。
レウスに蹴られたりブレスに当たったりしてね」
「何、してたんだ」
「まあ、レウスの精○をね」「・・・」
おい、こいつ鬼か俺よりもでかいものを
「まあ、レイアにサマソあたってけど材料の愛液も取れたし」
「まさか、夫婦の夜の営みときに」
「とりあえず、それで」
おい、無視か、って夫婦の夜の営み…
「なあ、まってくれよ(>_<)」
「いや〜、ハンターに負ける貴方なんていや〜ヽ('ー`)ノ」
「う、そんな〜(T_T)」
「でもo(><;)(;><)o」
「ん(・_・;)」
「ハンターに尻尾をあげるあなたも、す・て・き(^-')b」
「うおおお(号泣)(ToT)」
「あ〜ん、貴方〜ご・お・いん(ハート)(/▽\)」
なんか、会話だけだといいけど、想像のするのやめよう。
「で、そんなにぼろぼろなのか」
「まあね」
よく見ると・・・
「キリンの真っ白パンツ見えてるぞ」
「えっ、うそ」
「うそー」
正直、あと少しで見えるから悔しかった。
「う〜、どこまでも」
「というより、はずしてくれないか」
というより、自分がどうなっているか気になった。
「ん、だめよ」
「どうして」
「復讐よ、ランポスに処女を奪われたね」
「それと、何が関係ある」
「助けてくれなかったことよ」
「ん・・・思い出した。
お前、スミレだな」
たしかに、ひどかった。
繁殖期のランポスがいる時期にお色気挑発装備をしてたら、襲われる。
「あれは、お前の装備が原因だろ」
「な、う、うるさい」
「というより、ランポスに襲われていて、精液まみれで気絶したあんたを助けたのは俺だ」
「だまれ、ざれごと」
がちゃがちゃ
スミレは俺の防具を全部はずす。
そして、俺は驚愕な現実を目の当たりにした
女になってる
女の胸があり、男のあれがなかった。
「って、俺、まだ童貞だぁぁぁぁぁぁぁぁ」
悲しみにくれるように俺はさけんでいた。
さて、俺は童貞で女になってしまいました。
「おい、戻せ」
「無理」
「なんで」
「そういう、薬だから」
「おい」
なんか、俺、恩を仇で返されているような気がする。
「まあ、ぱく」
「あ、おい」
ちゅうちゅう
「うっ」
なんか、ほわ〜んとする。
むにゅむにゅ
スミレは乳首を吸いながら片方の胸を揉んだ。
「あっ、なにする」
「復讐」
つぅーーー
「ひゃう」
首をなめられた。
しかも、気持ちいい。
なんか、自分でしていたときよりいい。
「ふふふ、元男なのに、いいのかしら」
「ん、気持ちいいだからしかたがない」
「むっ、なんだか正直、なら」
くちゅ
「あっう」
ちろちろ
スミレは俺の股をなめて来た。
「うっ・・・あっ・・・」
なんだか、射精したときよい気持ちいい。
でも、なんか俺、こんなにエロかったけ
しかし、あまりの気持ちよさに思考はここでほとんどなくなった。
スミレはまだ、きれいな割れ目にアイスクリームをなめるようになめた。
そのたびに
「つっ、あぁ」
人形のように声がした。
そして、確実に蜜壺から甘い液をだらしなく
どろり
とたらした。
「さて、いいかな」
「えっ」
「実は女にもどれるのよ」
「ふへ」
「でも、処女を奪うともどれないの」
「えっ」
俺はもどれると聞いてあせった。
「と、いうことで」
「えっ・・・」
スミレの股におちんちんが
「レズのためのおちんちんが生える薬でね」
そして、
「私の言うこときいたら戻してあげる」
「本当?」
「ええ」
「へぇらして」
「へっ」
「ほら、早く」
鼻を摘まれて息が苦しくなり、口を開ける。
その瞬間、あれが入ってきた。
口のかに堅いものが、かみ切ればいいと思った。
しかし、なぜかそうとは思わなかった。
「あぁ、いいわよ。でも、あと5分でいかせて」
「ふはひゃ」
「じゃないと、もどさない」とにかく、頭を上下に動かし感じる場所を責める。
その度にぴくぴくとする。
そして、さらに固くなってきた
「うっ、いくぅ、全部。飲みなさい」
「はふひ」
どぴゅ
「ん」
どくどく
のどの奥にあの先端から出る液が当たるのがわかった
「うっ、けほけほ」
ちょっと、むせた。
でも、一応、全部飲んだ。
「う〜ん、悔しいけど合格」
それにより、俺は安心した。
「でも」
がし、ぐい
「やっぱり、処女もらう」
「えっ、約束が」
「問答無用」
くちゅ、みりみり
痛い、入る、入る
「あ、痛い」
「我慢」
だめ、
みりみり すぶり
「っぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
言葉にならない悲鳴をあげた。
割れ目からは血があふれていた。
「さて、うごきます」
ずちゃ、ずちゅ
血と愛液が混ざる嫌なな音がする。
「やめて、たのむ」
目からは涙がでた。
「ねぇ、うぅ、裂けちゃう、裂けちゃう」
ずちゃ、ずちゅ
それでも、スミレは腰を動かす。
次第に痛みとは別のものが来た
どくん
「ひゃう」
どくん
「あぁ・・・ひゃ」
どくんどくん
突かれるたびに
ずちゃ、ずちゃ、ずちゃ、ずちゃ、ずちゃ、ずちゃ、ずちゃ
ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ
「い・・・はぁはぁ・・・やぁ」
「はぁはぁはぁ、感じきたのかしら」
胸は高鳴り、蜜壺からは愛液が血と混ざり、痛みと本来の快楽がまじり狂いはじめた
「あっ・・・あっあっあっ」
それは誰がみても快楽を喜ぶ女の姿だった。
次第に声は大きくなり、絶頂が近くなる
「だめ、いきそう、いきそう」
「そう、いきそうなの」
「うっ、くっ、だめ、壊れる」
気がつけば言葉使いは女になっている。
そして、未知の世界へ責めたてられる
「やぁ、いちゃう」
どん
いきなり、スミレのあれがお大きくなり脈を打つ
「あっ、」
そして、それが弾きがねになり逝く
放心状態になり、糸が切れたように動くなった。
「はぁはぁ」
けれど、息が苦しかった。
ねるり
スミレのあれがぬかれた
こぷ
蜜壺から血と愛液と白い液と混じったものがあふれる
じゅるじゅる
スミレはそれをおいしいそうにすすった。
いったばかりの体は敏感で声がでた。
スミレは満足そうに口の回りをなめると、こう言った。
「さて、貴方たちも楽しみなさい」
その言葉に意味がわからなかった。
だが、ここが猫の住家だったこと忘れいた。
そして、回りには発情した猫がいた。
そして、なにかをもともれるように来た。
「あっあああ」
前置きもなく、おのれの塊をいれてきた。
ずぷ
「にゃほ〜、最高にゃ」
「いっ、も・・・おっ・・・」
ぎちゅぎちゅ
「前がおさぼりにゃ〜」
「え、ちょ」
黒い猫メラルーの一物でふさがれる。
そして、
「さて、お尻の処女もと」
スミレのあれがまだ汚れない菊門なあてがり
ずぶり
本人の意思とは関係なくいれられた。
「あっあーーあーー」
始めの威勢はどこに消えた。
次から、次へと猫が集まって見学する
「いやぁあ〜」
「ふふふ」
スミレと猫2匹に責められる。
「はぁ・・・いっいっ・・・」
そして、犬のような格好をしてアイルーは器用に抱き付き腰を動かし、そのおかげで、
ぷちゅっ、ぷしゃぷみゅ
「ひ…ひぃ」
ずっずっ
スミレはキリンの真っ白パンツの間に生えたちんちんでとにかく突いた。
「うー、でちゃう」
「うちもにゃ」
「そしたら、全員で合わせるにゃ」
「えっ、はっ」
ぷしゅうっっ
「ひあ、お腹がぁぁ・・・ぎもぢちわるい、うぅ・・・」
どくどく
口とお腹と蜜壺に大量の白液が注がれた。
「はぁはぁ、気持ちいにゃ」
「お〜い、みんなも遊ぶにゃ」
そして、人のメラルーが特産キノコを持って来た
「これで、遊ぶにゃ」
ずぷ、ずふ
まず、始めに尻の穴に小さなキノコでいくつも紐で通されて、一個ずつ確実に入れてく
「あっあっ」
口からよだれをたらしながら一個ずつ入れらたびにあえぐ
そして、一気に紐をひっぱっる。
「いやぁあああああああ」
ずりゅずりゅずりゅ
何度も何度もやる度に悲鳴を上げ、蜜壺には大きな激選キノコが入れられた。
「ゆるしてぇ・・・こわぁぁぁぁぁ」
ずりゅずりゅずりゅとお尻のあなからキノコが出て来る
そのうち
「もう、だめにゃ」
メラルーは我慢できずに蜜壺に自分のものをいれた
「はぁう、だめぇ」
猫は腰をふった
ずちゅ、ずしゅ
「うっ、ひゃあ」
一匹のメラルーは楽しむが
「こら〜、ずるいにゃ、これじゃみんな楽しめないにゃ」
「そうにゃ、肉焼きセットに縛りつけにゃ」
豚の丸焼きのように吊された。
「これでたのしめるにゃ」
にゅるにゅる
「にゃにゃ、気持ちにゃ」
しかし、
どくどく
すぐに逝く
でも、
「交替にゃ」
すぐに次が来る
「はうー、もお、あっあー」
ずちゅ、じゅしゅどぴう
「いやぁあ、いちゃう」
にゅる
「あぁ」
すぐに次が来る
「はぁぁぁ、もうあっ」
どぷどぷ
「うるさいにゃ」
「やあ、うっ、うーうー」
「しっかり、なめるにゃ」
そして、
「これ、装備にゃ」
「にゃ〜にゃにゃフニャアアア」
「萌えるにゃあ」
無理やり、猫の武器を装備させられ、ついでにボーン(がんなー)の頭と腰も突ける
「いっくにゃ、いゃあにゃ、いやにゃ」
普通に声を出したつもりでもにゃが付いた。
「本当、いい眺め」
スミレは笑っていた。
「にゃにゃ、はにゃあ、はにゃあ。」
くじゅ、どぷどぷどぷ
そして、ただ、与えられる快楽にあえぎ、意識は薄れて行った。
ただ、自分は悪くないにゃと思ったにゃ。
その後
「あら、気絶しちゃた」
目は虚ろになっていた。
そして、アイルーとメラルーはもう飽きたらしく、口に特産キノコを口に詰められ、
後ろの二つは精液が漏れないようにこれまた特産キノコで栓がされて
そこには白い液にどろどろに塗れた女がいた。
「あ、あの〜」
一匹のアイルーがスミレに話しかける
「ん、なに」
「報酬をそろそろもらいたいのにゃ」
「あ、はいはい」
スミレはアイルーに100000ゼニー払った。
「毎度にゃ、じゃあ、こいつクエスト中だからベースキャンプにはこぶにゃ」
「まちなさい」
「にゃ?」
「これと一緒にね」
「忘れいたにゃ」
それはブラゴ装備一式とクィーンブラスターだった。
「まあ、女の子には優しくしなきゃね」
スミレはアイルーに不快を与える笑みで言った。
「でも、処女を奪うともどれないのは、うそー」
アイルーたちは少しあきれた
そして、アイルーがせわしなく荷車を押していた。
荷車には荷物でなく女の人でしかも、裸で、お尻を突き出してなさけない格好して運ばれていた。
その理由は猫たちの精液がこぼれないためだ。
がちゃ
アイルーたちは荷車から、乱暴に下ろす。
そして、
どさ
目は虚ろで起きあがらず、口からはだらしなくよだれをたらし
どろり
と女のあそこから白く濁るどろどろした液体がたれていた。
その日、セウは初めてクエストを時間切れで失敗した。
復讐だけど、された人は冤罪者 完
おまけ
小道具で使われたキノコは裏の世界で特製熟成キノコと売られました。
あと、吊しに使われた焼き肉セットは裏女焼き肉セットという名前で大人のお店に売られました。
その後のセウは一応、ハンターをやります
スミレもどこかでやってるとおもいます
以上、とうとつですが
おまけでした
えっと、今回はこれで投稿は終わりです
一応、できれば判定をお願いします
では、失礼しました
追記
一応、質問もうけつけます
全体的に息つく間もなく駆け抜けているという印象を受けた
描写が多少端折られていてスムーズに理解できない部分もちらほら
シチュエーションは俺の好みだった
素材は凄く良いから、できればPCで丁寧に書いて欲しかったかも・・・
シチュがめっちゃ好みだった
ホントGJ!!
163 :
辛口批評注意:2006/07/12(水) 00:37:15 ID:+SG6VoTC
>>160 判定お願いしますってことはかなり辛口でもいいってことだよな
とりあえず辛口に批評してみる
暴言や個人的な感想まで入ってるから嫌だったらスルーしてくれ
……………………………ここから超辛口批評……………………………………………………
見てられん、ちゃんとまともな本読めゆとり教育の弊害野郎
おまいは致命的なまでに文章能力足りてない
まず「〜〜した」や「〜〜だった」とかを連発するな
それだけで文章のノリが悪くなって読み手に苦痛を与える
しかもこの話はセウが自分に起こった出来事を
そ の 場 で あ り の ま ま
描写してるんだから過去形使うのはおかしい
あと擬音の使いすぎ
「ぴちゃぴちゃ」やら「ずちゅずちゅ」だけで全て説明出来ると思うなチンカス
「ぴちゃぴちゃ」はチクビやマ○コなめられたときの感触を
「ずちゅずちゅ」は肉棒出し入れされるときの感触を出来るだけ細かく書け
フランス書院文庫とか女性作家のエロ小説読んで参考にしろ
リアルに出し入れされる必要もないし
スレイヤーズみたいに擬音使いまくっても文章が崩れないなら話は別だが
おまいのは崩れ過ぎて読むことすら不可能
あと携帯から投下みたいだが、そんときゃ文字入力しっかりやれアル中
ざっと数えて一レスに最低十個は文字入力間違いあるぞ
ちゃんと見直ししろバカタレ
素材のネタはいいがあまりにも他が低能杉、他はTSものっていうNGワード書いたくらいしか褒められない
>>163 言ってる内容はまるっと全部同意できるがあまり言い方が良くないな。
辛口批評ってのは何も罵詈雑言を並べ立てる事じゃないぞ。
携帯だったから文字数制限あってこれだけ
落ち着いて見てみるとただバカバカ言ってるだけで死ねた
お願いだから暴言への言及はしないで
なんつうか…勝手に言い方を変えて要点をまとめさせてもらうと
・独白なのか神の視点なのか視点をハッキリさせる。
・スラスラ読むためには 〜した や 〜だった での区切りかたは大事
・擬音だけで済ませずに多少ありがちでも「柔らかい舌で舐る」「電気が走ったように」といった
感想や状況をシッカリ書くのは場面のわかりすさやエロさを上げるのに有効。
・携帯だと誤字が多くなりがちなので、投下はパソコンの方が向いてる、
パソコン使えない状況ならチェックは念入りにするとGOOD。
こうゆうことでいいんだよな?
一度落として清く正しく美しいスレタイの新スレを立てた方が良いと思いつつ保守
>>168に少し同意しつつageほす
此処ってもんすたぁの擬人化?やらはNGなのか?
いいんでない?
>>171 創作板ではいつもお世話になっております。
ハンター大全2でたなー
鎧とかをイラストで見れるのはやっぱ良い保守
174 :
紋厨:2006/07/30(日) 12:30:58 ID:NyXfnO2g
・・・めちゃくちゃお久しぶりです。
忘れ去られたss、投下!!
175 :
紋厨:2006/07/30(日) 12:34:26 ID:NyXfnO2g
それと、また見難かったら、ごめんね。
ひ!!ああああああ・・・」また逝った。ルフがぐったりとなったが、
これからが本番だ。ルフの膣口に亀頭を当てる。
「いくぞ?」返事を聞く前に貫いていた。
「ぐうああああああああああ・・・」
だからその声と、秘所から零れる、赤い液体を見たとき、固まった。
「お前、処女だったのかよ!」「・・・そうよ・・・まえから
・・守ってきた・・・処女よ・・・ありがたく・・・思いなさい・・・」
一発で、頭が冷えた。「・・・分かった」
黙らすために口付けた。舌を絡める。背中に腕を回し、引き上げる。
正常位から、対面座位に変える。
「・・!!?・・!!・??!・・・」
のどが震えているが、構わず口付けを続けた。そして右腕で支えながら、
左手で菊門を掻き混ぜた。ルフの腕がドンドンと俺の胸板を叩いていたが
、人差し指、中指が入ったところで、動きが止まった。ニヤリとしながら
、二つの指で壁をこする。カリカリと引っかき、穴を広げる。
前が十分潤ってきたので、腰も動かし始める。
「ふひゃっ、あ、あ、あ、しょこ、もっと、あうううひゃんっ!」
ルフの中はきつかったが、構わず腰を引き、打ち付ける。そして
、我慢もしなかった。
ドクッ、ドクドクドク・・・。「あ、ああああああああ!」
せり上がってきた精液を、ルフの一番奥でぶちまける。
「あ、う・・・いっぱいでてる・・・え?」そしてまた動き始める。
「まってぇぇ・・やひゅまひぇて・・・」構わず腰を打ちつけた。
「・・・け、けだものぉぉぉ・・・う、ひゃ、ひゃだ、まら、まひゃいっちゃうよぉぉ・・・」
すっごい可愛い。それに、ケダモノ?ぐりっと、ルフの体を廻した。
「ね、ねじれりゅう・・・あう、ひゃうっくはぁぁぁ・・・」ルフの後ろから打ち込む。
「これなら、二人とも、ケモノだろ?」「ひあ、うう、ふぇ、ああああああああっ」
そして、ルフの中にぶちまける。しかし、まだ萎える様子を見せない
まだクエストは始まったばかり。時間はたっぷりある。
乙ろうさま、期待してまっt
乙、だが読みづらい。
178 :
保守郎:2006/08/03(木) 22:46:44 ID:5L4dS/MN
保守
で、
>>123のつづきは?
もうずっとちんぽだしながら待ってるんだけど
保守
182 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 20:15:44 ID:hxPr+0JP
剥きチンポあげえ
他のモンスターを女体化したらどうなるんだろう…
>>183 おまいさんが書けばいいだけじゃまいか
ってことで、陰ながら応援してるぞ!
185 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 01:06:08 ID:u1/21jZv
保守age
忘れられた頃、過疎った頃に俺は現れる・・・
MH3はエロエロ路線を期待、次回作は必ず♀でやってやる!! orz
要らん前振りは置いといて・・・
ドンドルマの街
大長老に謁見出来る大広間の奥、一般住民や狩人は勿論守護兵団すらも立ち入れない区域
さほど広くも無い部屋、その壁中に並び立った本棚、簡素ながらも丁寧に作られた大机と椅子
その机の上にいくつも山積みされた書類に埋もれるように、一人のアイルーが座っていた
人間の子供ほどの小さな体に茶色交じりの白い毛皮、姿かたちは愛らしいアイルー族そのままだったが
その瞳は全てを見透かすように冷たく、底光りするようであった・・・
重苦しい空気を纏い黙々と書類に目を通しサインをする
時折思いつめたように目を伏せ、髭を張り詰める
不意に部屋のドアをノックする音が聞こえた、しかし彼は一瞥もくれず淡々と仕事を続ける
「失礼します・・・」
突然彼の前に人の気配が湧いた
黒い頭巾を首元まで被り、足元まで覆う黒い外套を羽織った一人の女が立っていた
頭巾から僅かにはみ出る銀髪と外套を押し上げるように盛り上がる胸の膨らみ
そして頭巾の隙間から見える艶やかな唇が相当の美女であることを連想させた
彼女が深々と頭を垂れるが、彼は見向きもしない
すると彼女が懐から丸めた小さな羊皮紙の切れ端を差し出す
「例の野盗の調査が完了しました、詳細はこちらに・・・」
その言葉を聞いた彼の手が止まる
差し出された羊皮紙を開き目を通す、羊皮紙には細かな字で暗号のような文章がびっしりと書き込まれていた
「・・・ご苦労だったニャ」
やっと口を開いた彼がそう言いながら彼女に目を向けると、再び彼女が深々と頭を垂れる
次の瞬間、彼女の気配が部屋から消えていた
そして彼もまた、何事も無かったかのように黙々と執務を再開するのだった・・・
夜の密林
小雨の降る中、周囲を広く見渡せる小高い崖の上に数人の男達がたむろしている
「頭ぁーっ!!、見つけやしたぜ!!」
息せき切りながら一人の男が駆け寄ってきた
「おう、それで今日のご利宛は何だ?」
「久々の大物ですぜ、リオレイアでやす!!」
「ほう、そいつはまた豪勢じゃねえか。で、カモは何人だ?」
「一人でさ、それも・・・女ですぜ」
「女?、くっくっく、こいつは久し振りのお宝じゃねえか!!」
狩りに赴くハンター達の敵は何も飛竜だけとは限らない
倒した獲物を横取りしようと企む小型・中型モンスターや、同じ獲物を追っていた地元のハンターと揉めたり
中には狩猟直後を狙い掠め取る盗賊紛いの悪質ハンターもいるのである
「おおしっ、野郎共!!、久々の大物だヘマするんじゃねえぞ!!」
「おおーっ!!」
彼らはそれらの者よりも更に悪質、倒したハンターを襲い獲物を奪い取る正に盗賊であった
ハンターや飛竜に気付かれぬようにそっと尾行し、隙を窺う
両者の力が拮抗し相討ちになりかけたところを、飛竜諸共ハンターまでも殺してしまうこともあった
「頭、あれですぜ」
「おお、確かにリオレイアだ」
密林の奥、飛竜の巣にて争う一人の女ハンターと一匹の雌火竜がいた
彼女の技量は凄まじく、雌火竜がまるで相手にならない、勝敗は既に明らかだった
「・・・んん?、あの女の防具・・・まさか、キリンシリーズか!?」
「頭、キリンシリーズって何ですかい?」
「何だ知らねぇのか、あれは幻獣キリンの素材を使って作られた高級防具だ」
「げえっ!?、あのキリンのですかい!?」
「おうよ、こいつぁ正に一石二鳥、あの女の防具も身ぐるみ剥いで売り飛ばすぜ!!」
「で、でも頭、そんなバケモノみてえな奴をどうやってやるんですかい?」
「へっへっへ・・・あれを使うんだよ・・・」
遂に倒れこむリオレイア、女ハンターがその首筋に刃を突き立てた直後だった
背中に痺れるような痛みを感じ、振り返ると岩陰から数人の男達がこちらに歩み寄ってくるのが見えた
リオレイアの断末魔が辺りに響き渡る、その声が遠ざかるように彼女の意識は落ちていった・・・
「う・・・」
体がだるい、手足の感覚が無くなったみたいだ、自分はどうなったのだろう・・・?
「・・・お、頭!!、目を覚ましやしたぜ」
「お目覚めかいお嬢さん、気分は・・・良いわけねえわな」
「ギャハハハハハッ」
男達が野卑な笑い声をあげる
「あんたの戦いは見せてもらった、あの雌火竜相手に一人でよくあそこまで戦えるもんだ
だが流石の凄腕ハンターも勝利の瞬間は気が抜けたようだなあ?、へっへっへ・・・」
見ると盗賊の頭らしき男の手に見覚えのある武器や防具が握られている
「う・・・あ・・・・・」
「おお?、この俺様が特別に調合した強力麻痺弾食らってもまだ声を出せるのか、全く見上げたもんだ
だが流石のあんたも大事なエモノを盗られちまったらどうしようもねえわなあ〜?」
何とか目を動かして自分の体を見遣ると、身に付けていた防具を奪われて露となった自分の双乳があった
「あんたが殺ったリオレイアもバラし終わっていつでも運び出せるし、キリンシリーズも頂いて俺たちゃ万々歳
あとはあんたを始末しておさらばってわけだ・・・」
「待ってくだせえよ頭、よく見りゃいい女ですぜ、こいつ」
いつの間にか男達が自分の周りに集まり、舐めるように裸体を注視している
「そうだなあ、このまま殺す前に・・・ちょいと味見でもするか」
「うへへへ・・・柔らけぇ・・・」
「女だあ、久し振りの女だぁぁぁ・・・」
二人の男が絡みついてくる、一人は後ろから胸を揉みしだき、もう一人はしきりに太腿を嗅ぎ回っている
「ん・・・くぅ・・・」
抵抗しようと試みるが全身に力が入らない、男達のなすがままに体を弄ばれる
「感じてんのか?、ほれほれ・・・」
男の指が乳頭を押し込むと、それに逆らうように尖って押し返そうとする
「ひひひ、こっちも濡れて来たぜ」
太腿を嗅ぎ回っていた男が秘所にニキビの浮いた鼻を突き込む
「くはぁ〜〜〜臭ぇ〜〜〜〜〜、たまんねぇぜ〜〜〜」
「おい、お前らばっか楽しむなよ。それなら俺はコイツを綺麗にして貰うかな」
更にもう一人の男が半開きになった口に陰茎を捻じ込んできた
「むぅ・・・ん・・・はぁ・・・」
「へへへ、暫く風呂入ってなかったからな。あんたのそのお口で綺麗にしてくれよ」
口を閉じようとしても力が入らない、喉の奥までえぐられ溜まらず舌で押し返そうとするが、それは男の快感を高めるだけだった
「う!!、やべぇ・・・出る!!」
「ぐぅ!?、・・・げほっげほっ」
口の中で男が爆ぜる、不意を突かれむせながら飲み込んでしまった
「ひゃははは!!、随分速いじゃねえか?」
「う、うるせえ!!、仕方ねえだろ!!」
「おい、こっちも大分解れて来たぞ」
秘所を弄っていた男が下品な薄ら笑いを浮かべながら舌を這い回らせ言った
「ずぶ濡れだな、欲しがってヒクヒクしてやがるぜ」
「頭ぁ〜、行けますぜ〜」
「待たせたなお嬢さん、今極楽に逝かせてやるぜ」
盗賊の頭がいやらしい表情で下着を脱ぎ出すと、天を仰ぐように屹立した男根が現れた
「い・・・ぁ・・・・・あああああ!!」
先端を入り口にあてがい奥まで一気に突き入れる、その勢いに弾かれるように全身が痙攣してしまう
「う・・・すげえ、こいつはかなりの上玉だ」
頭が一つ打ち込む度に電流が走ったように体中が震える、そしてその都度に頭が呻く
「いいぜ、食いついて来るようだ、最高の穴だ」
「あぐ・・・ひぃ・・・んん・・・」
洞穴内に淫猥な音と声が木霊する、盗賊の子分達は食い入るように彼女の痴態を見て、中には自身を扱いている者もいた
「おおお・・・いくぜぇぇぇ・・・、溜まり切った俺のを中にたっぷり出してやる!!」
「あぅ!!・・・ひぁ!!・・・うぅ!!・・・」
頭の腰使いが加速していく、それとともに彼女の中に凄まじい快楽の波が打ち寄せて来た
「・・・ぬぅん・・・うぉう・・・っがぁぁぁ、出る!!」
「!?、あ・・・あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
頭の男根が膣の最奥まで突き刺さった瞬間、彼女は快感に溺れながら自分の中に注ぎ込まれるのを感じていた・・・
どれだけの時間が過ぎただろう、小雨は既に止み、外は白々と明け掛けていた
洞穴内では相変らず男達が彼女の体にむしゃぶりついていた
「おい、野郎共、そろそろ引き揚げるぞ、いつまで遊んでんだ?」
頭が苛立った様に言うが、男達は止めようとしない
「へへ・・・、でも・・・こんないい女・・・滅多に・・・んぐ・・・抱けませんし・・・」
「そうですぜ、大体頭が・・・あの後3発も抜かずに・・・犯り続けるからでしょうが・・・・・ぉう、出る!!」
「あはぁぁぁぁぁんん・・・」
下から彼女の尻に突き入れていた男が呻き爆ぜた、そして男根を抜きもせずその場にだらしなくのびる
「・・・ぐぉ・・・俺も・・・だ、出すぜぇぇぇぇぇ!!!」
「んんんんん!!!」
上から秘所を攻めていたもう一人の男が果てた、入りきれなかった白濁が溢れて漏れ出している
「へ・・・へへへ、もう・・・出ねえや・・・」
脱力しきった声でノロノロと引き抜くと、下の男同様にその場に倒れこんだ
「ったく馬鹿共が仕方ねえなあ、ほれ起きろ!!」
頭が辺りで二人同様倒れこんでいる男を荒々しく蹴飛ばすが、ピクリとも動かない・・・
「?、おい、どうした?。いつまで寝てるんだ起きろ!!」
顔を平手で叩くが呻き声すら挙げない、まるで死んでいるかのように気を失っている
「この私が特別に調合した強力麻痺薬を受けてもまだ動けるなんて、全く見上げたものね・・・」
「!?」
驚いた頭が振り返ると、女がいつのまにか起き上がっている
「ギルド秘伝の暗殺用遅効性麻痺毒、気に入ってもらえたかしら?」
「ぎ、ギルドだと!?、てめえ・・・いや、あんたはまさか・・・・・ぐ!?」
不意に地面が顔の横に来た、否、自分が倒れこんだのだと頭は気付いた
女が気だるそうに立ち上がり、自分の尻に差し込まれていた男根を抜く
股間からは白濁液がこぼれ出し、女の太腿を伝って流れ落ちていく
「待たせはしないわ、すぐに極楽に連れて行ってあげる・・・」
「や、やめろ・・・来るな・・・」
一歩一歩女が近づいてくる、薬と恐怖で動けないにも関わらず、頭の陽根は女を待ちわびるようにそそり立っていた
それを見た女が妖艶な笑みを浮かべ、その先端を自分の入り口に当て、深々と腰を落とした
「あ・・・あ・・・あ・・・」
淫靡な音が聞こえる、女の腰使いみジワリジワリと快感が高まる
女は何も言わず腰を振り続ける、その顔は恐ろしいまでに官能的だった
「た、助け・・・・・あ・・・・・うぅ・・・・・ぎ・・・・・っ!!!!!」
5度目の射精、例えようのない快楽に呑まれながら頭の意識は闇に沈んでいくのだった・・・
193 :
これでラスト:2006/08/28(月) 23:42:39 ID:SK4gmeW6
ドンドルマの街の頂上、手が届きそうなほどに近く見える星々を眺めている一匹のアイルー
目を細めただけの無表情な顔からは、その心を窺うことは出来ない
その隣には黒衣を纏った一人の男が膝まづいていた
「・・・例の野盗についてですが、どのように致しましょうか?」
「審議の結果、再発を防ぐために全員死刑となったニャ。後の始末は守護兵団に委任するニャ」
「畏まりました、すぐに手配致します」
男が叩頭し、夜に溶け込むように掻き消える
後に一人残ったアイルーを天の星々だけが見つめていた・・・
GJ!
GJ!!
そしてPS3を買えるID:SK4gmeW6に嫉妬
GJであると讃え
MH3は別ハードにしてくれないかと嘆く俺
GJ
次の機会があれば竜人お姉さん辺りでお願いしたいんだぜ
「お前が…悪いんだからな…」
既に組み敷いた少女は放心状態である。虚ろな目でぼうっと眼前の彼を見つめていた。
「どう…し…て」
引き裂かれた胸元の服からは豊かな乳房が露出し、更に下部の秘所からは少年のものであろう、白濁した液が流れ出ていた。いや、少年の欲望は胸元にも、その美しい顔立ちにもかけられており少女の見事な金髪にも絡んでいた。
「お前が望めば…私はいつでもお前の…」
「言うんじゃねぇ」
言い切らせず唇を塞ぐ。
少年は彼女に対し闇で挑む事を心に決めていた。愛の言葉を防ぐのはその意志の表れ。
「今日からお前は俺のモノだ…エルメリア」
「…」
少女は最早返さない。
今日は護衛のあの男(ガノン)がいなかった。数日前にそれを知ったジーグは今日、行動に移す事に決めていた。
本来ならちゃんと告白する予定だった。
何故だろう。彼女に対する思いを募らせて行くと生まれたのは愛憎となった。力づくで押し倒せば鍛えていた筈の彼女は簡単にねじ伏せる事が出来た。後は良く覚えていない。
事実は
彼女を汚して
まだ俺の闇が収まらない
と言う事だ。
結局俺は朝が来るまで何度も彼女を犯した。二度目以降、彼女の悲鳴は喘ぎとなり俺を受け入れた。
「ジーグ…お前が…」
再びキスで塞ぐ。俺の闇が消えるまで愛の言葉は言わせない。言わない。闇の部分が言う。
思い通りの女にしてみろ
と。
じっくりお前を変えてやるよ。
心の中でそう呟いて俺は彼女を「調教」していく事を決めた。
その後に愛してやる。エルメリア。
俺の闇は表れたばかりだ。
いきなりジーグ×エルメリア…って需要ないかorzしかもダークな感じだし…誰か続き希望います?小説知ってる人見てるかさえわからないな…失礼(ry
続きキボンヌ
需要あるぜ
しかし、口調に違和感
「お前」じゃなく「あんた」では?
202 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 20:46:13 ID:GFBwyIfn
次をクレ
203 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 20:52:54 ID:GFBwyIfn
次をクレ
204 :
199:2006/09/02(土) 21:59:22 ID:F/Xd8xuX
小説借りただけだったんで「お前」か「あんた」で悩んでしまって…結局某ゲームの影響で「お前」に…続き書きますorz
他板で他の文引き受けちゃったもんだからこっちの板見るの忘れてて…本当にm(_ _)m
205 :
199:2006/09/02(土) 22:30:18 ID:F/Xd8xuX
連スレすまん。書き出しといてアレ何だが…ガノンの口調について資料求む…(エルメリアに対する口調について、敬語かそうでないか、またエルメリアを何と呼んでいるか)orz
敬語だったと思う。呼び方は忘れた
207 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 23:25:03 ID:zzk6VyyN
お嬢様と呼んでいる。
208 :
199:2006/09/02(土) 23:30:53 ID:F/Xd8xuX
サンクス
209 :
199:2006/09/02(土) 23:57:08 ID:F/Xd8xuX
もう一つだけ…エルメリアとジーグのやりとりを誰かorz
どう書けばいいんだよ…
211 :
199:2006/09/03(日) 00:42:04 ID:cfg8LbUS
>>201 すまん。二人が喧嘩してる所を2、3行位…
悪いことは言わないから、もう一度借りるなりして
読み直してからチャレンジした方がいいと思う。
213 :
199:2006/09/03(日) 01:01:56 ID:cfg8LbUS
…借り直す。スマンorz近いうちに帰ってくるが…読んでくれる人らは待っててくれるかい?(T_T)
>213
もちろん、答えは「待つ」だ。
俺も小説掘り出してなんか考えるかなあ。
ぱっと思いつくのがフラディオ×擬人化ゲリョスとかなんだが。
全身ラバースーツで、吐息がかぐわしくて、
弱ってもそんなそぶりを見せない強がりだけど
実は臆病で、ちょっとかんしゃく持ちで
取り乱すと赤くなって走り回って、ついでに目が光る。
そんな女は萌えますか? ……微妙。
>>199より
「さて、今日はどう致しますか?」
いつもの集会所兼酒場。幾つものパーティーと個性豊かなハンターが集まるこの場所で一際目を引く服装の女性。
ヴィヴィーだ。
既にガノンは腕組みしたまま着席し、ジーグも俯いたままその隣に座っていた。
「おいジーグ。お嬢様は?」
何故か姿が見えないのはリーダーの筈のエルメリア。
通常はガノンが呼びに行くのだが用事が済み、そのまま直行して酒場に来たため、今日は呼び出しをジーグに任せていた。
無論、ガノンとヴィヴィーは一切昨日の事は知らない。
今朝ジーグはエルメリアの部屋から出てきたことも。
「ん?ああ、どうしたんだろうな」
「どうしたとはどういう事だ?」
「一応起こしに行ったんだけど鍵が掛かってて…」
「ふむ。そう何度も寝起きを見せる事はないからな。しかし…」
「なんだよ?」
「お前の服にお嬢様の部屋の匂いがついてるような…」
「私もです」
タイミング悪くヴィヴィーが便乗する。
ジーグはあくまで知らぬ風に受け答えて見せた。
「そうか?」
内心では大変な焦り。
マズい。
このままではガノンに殺されかねない。女性一人の部屋に男の訪問。ロクな印象はないのだ。
ガノンの眼光が鋭くなっていく。
「待たせたわね」
いつのまにかテーブルの傍らに立つ女性。流れるような金髪。女性らしい体。白い肌。
「朝風呂してたの」
ジーグの隣に着座した女性はリーダーのエルメリアである。
「お嬢様!心配してました!」
ガノンが身を乗り出して言う。
「悪いわねガノン」
あまり気にしていない風だ。サラサラとやたらに髪の毛を手グシでとかしている。
「昨日お風呂に入りそびれちゃって」
「あまり心配させないで下さい…」
ため息をついて下がる。
「ごめんね」
ジーグは念の為ガノンに言った。
「これじゃおこせないんじゃねぇか?」
「むぅ…」
エルメリアは俯き、表情を前髪で隠している。
「女性の朝風呂…」
ヴィヴィーは何か考え、そう呟いた。
結局今回の仕事は汎用性の高い鉱物の捜索を目的とした、グラビモス退治に決定した。
「では行きましょう」
ヴィヴィーが、続けてガノンが、ジーグが席を立った。
エルメリアが立ち上がったその時、
「あっ…」
立ちくらみするかの用に体勢を崩す。
「危ねぇ!」
胸で庇ったのはジーグだった。その手は被さる様に彼女の胸を掴んで。
「ひゃ…」
「大丈夫ですかお嬢様?」
ガノンが駆け寄って来た。
ジーグはそっと彼女のズボンの中に手をのばす。勿論ガノンからは見えない角度で胸の手は外して。
「ごめん、ガノン。ちょっと躓いただけ」
「気をつけて下さい…」
「あんたもありが…と…」
「ったく…気をつけろよな…」
支える風のジーグだが、実際には指をエルメリアの中で暴れさせていた。受け答えをしてみせたエルメリアは大したモノである。
ジーグの指を彼女はしっかり締め付けていた。
小声で囁き合う。
(ジーグ…)
(締め付けてる…)
(お願い…もうやめて…)
(言っただろ?俺のモノにするって)
(…)
(俺以外の男がいいのか?)
(いや…それだけはいや…)
(やっぱり可愛いなエルメリア。後で…続きな…)
ツプッ
指を抜き去ると、ジーグはそれをなめて見せた。
(これでもお前が好きなんだぜ…)
(あんた…襲って…あんな事して…)
(なら何でガノンに言わないんだ?)
(それは…)
エルメリアは返せない。本心は誰よりもジーグに惹かれているからだ。
(いつか…ちゃんと愛してやる)
「お嬢様ー?」
外でガノンが読んでいる。狩りの開始とエルメリアの苦難は同時に始まるようだ。
「今行くわ!」
駆け出したエルメリアの表情は普段のモノになっていた。
タイムラグ長かったよね…ごめん…続きはまた投下するよorz
ぐつじよぶ
219 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 19:39:13 ID:eAQU1AjI
いかしてるぅぅwwYOO
イイヨイイヨー
221 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 07:46:04 ID:U31RD6x8
同族だと思われてフルフルに襲われるフリーダ(*´Д`)ハァハァ
フリーダもアルビノだもんなぁ
よくハンターなんかになれるよな
すぐ陽射しでダウンしそうだ
飛竜同士のセックルを書いていいのはここでつか?
ここです
224 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 18:23:46 ID:3eskrDSh
ほしゅ
ほせ
226 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 02:01:00 ID:CGLpnqQq
保守
227 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 15:35:42 ID:fqFiw6sN
ほしゅ
保守とわかってても上がってたらついつい覗いてしまう俺がいる・・・
229 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 10:38:23 ID:SFw6Lg27
ほしゅ
つか、まだ生きてたんだな、ここw
230 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 17:17:08 ID:lIke7gl6
ほ」」
余談だけどフルフルって某量産機と似てるよね保守
ほしゅしつつモンスター擬人化でエロでもいいものか聞いてみる
許す、寧ろ心待ち
235 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 02:24:43 ID:y1ajKlx6
>>234 ...| ̄ ̄ | < ガルルガお姉様はまだかね?
/:::| ___| ∧∧ ∧∧
/::::_|___|_ ( 。_。). ( 。_。)
||:::::::( ・∀・) /<▽> /<▽>
||::/ <ヽ∞/>\ |::::::;;;;::/ |::::::;;;;::/
||::| <ヽ/>.- | |:と),__」 |:と),__」
_..||::| o o ...|_ξ|:::::::::| .|::::::::|
\ \__(久)__/_\::::::| |:::::::|
.||.i\ 、__ノフ \| |:::::::|
.||ヽ .i\ _ __ ____ __ _.\ |::::::|
.|| ゙ヽ i ハ i ハ i ハ i ハ | し'_つ
.|| ゙|i〜^~^〜^~^〜^~^〜
237 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 06:26:17 ID:bHcDVft7
何故かオフ初心者スレに投下されてる
239 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 16:48:00 ID:bHcDVft7
240 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 13:48:56 ID:sfmLalI6
>>239 コンガと♀ハンターのエロSS
書いた人コピペでいいからここに投下してくれんかなw
ここの
>>77-81じゃなくて新作?
だったら コピペ か 誘導 たのむ
242 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 15:26:15 ID:QqNL6mRt
「とうとう明日か……」
村にある自宅――胡散臭い改装で無意味に広くなった部屋の中央にある、豪奢な作りの
ベットに大の字に寝転がりながら、俺は呟いた。
思えば、このジャンボ村も自分がやってきた当初に比べ、見違える程に発展したものだ。
顔合わせの際、あの鼻デカがこんな辺鄙な場所にある村を、辺境でも有数な程の村にし
たい等と言うのを聞いたときには、失笑を堪えるのに苦労したもんだが。
あのビア樽体型の魚人といい、工房の婆さんといい、揃えた人材自体は中々ものだったな。
最も、俺が狩ったモンスターの利益を還元したからこそ、村の連中もその技量を発揮出来る環境を
得る事が出来たんだろうが。
「にしても、あのタイミングで消えてくれるとはな……全くもってありがたい『親友』だよ」
その時の事を思い出し、ククッと嗤いが洩れる。
炎妃龍の討伐を終えて村に帰って来て、あいつが別の村を起こしに旅立ったと聞いた
ときには笑いが止まらなかったもんだ。
二種の古龍討伐を経て、村の中での俺の信頼性・地位は確固たるものとなった。
それでも、この村で好きな様に振舞うには、ジャンボ村を起こした本人であり、
皆のまとめ役であったあの竜人の若造は極めて邪魔な存在だったのだ。
いっそどうにかして消そうかとも考えたのだが、向こうから自発的に村から出て行ってくれた
のだから、嬉しい誤算と言えるだろうよ。
おかげで好き放題やらせてもらったわけだが、ここでの『遊び』にも飽きて来たところだ。
そんなわけで、まだ見ぬ獲物を求めるというお題目で、俺はここより遠く離れた地
――ドンドルマを目指して旅立つ事にした。
尤も、獲物というのは何もモンスターに限ったことではないがな。
ベットの天蓋を眺めながら、向こうでの享楽を想像してニヤついていると、
樫作りのドアが控えめにノックされる音が屋内に響いた。
「……空いてるが?」
ふん、そろそろ深夜になろうという時間帯に非常識なことだ。
面倒だと思いつつも、最後になってボロを出す訳にもいかないので、俺は身を起こして
扉の向こうの来訪者に入ってくるよう促した。
ドアを開けて入って来た人物を見て、思わず歪んだ笑みを浮かべる。
頬を上気させ、そこに立っていたのは――
→1:酒場の看板娘
2:竜人族のお姉さま
3:修行中ハンター
4:親方
カッとなってやった。今は反省してる。
5 シェンガオレン
6 ババコンガ
7 フルフル
しかも二体
246 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 04:19:10 ID:mra+YCCO
247 :
東北の名無し:2006/10/23(月) 05:20:54 ID:mThu7bSZ
酒場の看板娘×ハンター
(エロ単発)
擬人化古龍男の旅
(長々・エロ?)
どっちがいい
古龍でお願いします
古龍!古龍!
764 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/10/17(火) 08:55:22 ID:lTap0cDW
ある日、森の中を探索していたら偶然ババコンガに遭遇しちゃったの。
私は急いで自慢のハンターナイフを手に取り闘う準備をしたの。 でもそれよりも速くババコンガは動き私に覆いかぶさってきた。
私は慌てて逃げようとしたけど両手を押さえ付けられてにげれなかった。
ババコンガは嫌な目で私をみると、ゆっくり私の顔を舐め始めたの。
「きゃっ!」っと私が言うと奴は嬉しそうな顔をして尻尾で私のアソコをイジり始めた。
(お、犯される!)私は必死に抵抗したけど奴の力が凄くてびくともしなかったわ。
765 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/10/17(火) 09:01:13 ID:lTap0cDW
そして服を剥ぎ取られ裸にされた私を見て真っ赤な顔して凄い興奮するババコンガの顔が私を見る。
私は屈辱に堪えながら我慢したの。
その時!奴のビンビンになったペニスが私の顔に現れた!
奴は私の口を開けさせ無理に押し込んできた。
「オッ!オォッ!」と奴は気持ち良さそうに声をあげている。
そして今度は尻尾が私のアソコに入ってきた。
(あぁ。凄いわ。一匹で二匹分できるなんて)あまりの気持ち良さに我を失った私の体が反応する。
766 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/10/17(火) 09:08:50 ID:lTap0cDW
私も負けじと奴のペニスを舐め回してあげたの。
そしたら奴も私のアソコとアナル交互に尻尾を入れてくれてわ。
気持ち良すぎて膝がガクガクしてきたの。
本物を入れて欲しいのが分かったのか奴は私を仰向けに寝かせペニスをアソコの嫌らしい汁でタップリ湿らせた後、ズボボ!と入れきたの。
凸凹のペニスが私のアソコにフィットしてこれまでにない快感を感じたわ。
「はぁ〜。いぃ〜。」
私は声をあげて感じたの。そしたら奴も「オォッ!オッ!オォッ!」と声を出し始めたわ。
「もっと!もっと突いてぇ〜」私自ら腰を突いての。
768 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/10/17(火) 09:16:08 ID:lTap0cDW
それに喜んでくれたのか尻尾をアナルに入れて御礼をしてくれたのよ。
コンガ達が羨ましそうな顔をして私達をじっと見ていたのを覚えてる。
アソコとアナルを同時に攻められる私はだんだん頂点に近付いていく。
それと同時に奴の腰の動きも速くなる。
そしてついに・・・!!!
「あぁ!イク!イクっ!イクぅ〜〜!!」私の声と同時に奴のペニスから大量の精神が流れ出した。
私の膣に流れ込むのがよくわかる。
ゆっくりペニスを抜くと白い液体がドバドバ私のアソコからでてきた。
私は痙攣を起こしながら最高の気分に浸っていた。
769 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/10/17(火) 09:23:16 ID:lTap0cDW
動けない私の顔に白い液体とアソコの汁がタップリ付いたペニスを近付かせてきた。
私は口を開け綺麗にしてあげた。
奴は嬉しそうに私のアソコも舐めて綺麗にしてくれた。
そして静かに去っていった。
周りで見ていたコンガ達にも犯されるのではないか?という期待と不安を胸にしつつ様子をみるとババコンガと一緒に去っていってしまった。
私は少しがっかりしながら破れて衣服をなんとか身に纏い、帰路に就く。
その途中ふと頭を過ぎる。奴より大きなドドブランゴはどんな感じだろう?
その後、私が目指した場所は言うまでもない。
そして最後にラージャンさえ感服させるんだな?
繁殖期が近付くとハンター達の間で囁かれる噂がある。
この時期に牙獣種関連のクエストを依頼すれば必ず成功させる達人女ハンターの話だ。
彼女は牙獣種とまず“交渉”する。可能なら撃退し、応じない相手なら狩猟する。
ある時は牙獣種同士の縄張り争いさえ和解させ、またある時は両軍を殲滅させ去っていく。
故に彼女―名をミリアと言う―は謳われる、“獣を統べる女王”と。
余談だが彼女の“交渉”が成功した時は何故か決まって腰装備がボロボロになり、
撃退された牙獣種が次の繁殖期に必ず現れるのが彼女唯一の悩みであり、同時に楽しみな様である。
なんて電波受信しただけ
電波感度は良好のようだな
256 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 19:26:18 ID:WwJ9tIyo
>>253 女ハンター馬乗りされながら、情けない悲鳴を上げてるラージャンを幻視したw
257 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 15:24:10 ID:CdhQga5a
でてる小説って4冊だっけ?
多分4冊だ
259 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 04:30:39 ID:bKlo0vHJ
過疎というか、スレタイで絶対に損してると思う。
略さないで普通にした方が、人来るんじゃね?
>>260 間違いなくそうだろう
「誰かが」正式な名前でスレ立て直してくれた方がよっぽど良いとは思う
擬人化♀ガルルガは絶対尊大な口調なツン女だと思う
俺以前間違って新しくスレ立てちったし
>264
つ「尼損で検索」
266 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 20:35:01 ID:swB+FyOE
>>263の立てたスレがタイトル的にこっちよりよさげなら、
引っ越した方がよくね?
>>264の小説の方はハミ痛文庫で
モンスターハンター
狩りの掟
英雄の条件
長の資格
狩りの追憶
の四作だな。ちなみに内容的にはGまでだ。
>>266 【dos】モンスターハンターでエロパロ【P2nd】ってタイトルで立てた。
俺誘導されてとっくの昔に即死したスレだけど。
268 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 09:11:29 ID:X4m1B1wc
期待あげ
269 :
ジーグ×エルメリア1(フ○ミ文庫より):2006/11/10(金) 00:41:37 ID:0gm8TXwH
初投稿。
「まったく、どうしてこうも今日は運が悪いのよ!よりによってあんたとなんて!」
日が沈みかけている湿原の洞窟の中で、その少女―エルメリア―は激しく悪態を付いた。
「こっちのせりふだよ!ったく・・・」
長い髪を束ねた青年―ジーグ―が嫌味たらしくいったエルメリアに対して反論する。
今日は彼らにとって最悪の一日だった。
毒飛竜・ゲリョスの討伐に来ていたのだが、ゲリョスの体色が普通の種と違った所為で、普段は冷静なフラディオが興奮気味だったのだ。
その様子は普段そばにいれば違いは一目瞭然であり、あのガノンですら口出しできなかった。
そして現在、二人は湿原にあいていた人一人がようやく通れる入り口の洞穴を見つけ、そこに宿を取っている。
ゲリョスは討伐したものの、見計らうようにイャンクックに襲撃され、さらにランゴスタの群れに襲われてしまった。
このあたりにクックはいることすら珍しいく、イキナリの襲撃に加え厄介なランゴスタがいたので、撤退せざるをえなかったのだ。
その途中、いつのまにやら背の高い草に阻まれて、他のメンバーとはぐれてしまったのだ。
別にはぐれること自体は、いくらか経験がある。
得にこの周辺にはリオ夫婦の餌場があるため、少人数での行動はもともと危険だった。
問題はそこではなかった。
ジーグと一緒に逃れてきたのはエルメリアだったのだ。
お互いに確信は無いものの、やはり男女として意識してしまうことはある。
年頃も近いのでなおさらだ。
そのため二人にとっては、ここでこの場をどう凌ぐかよりも、気持ちの整理をつけることが最優先だった。
「ほんと、最悪だわ。」
そういいながら、髪をまとめていた紙紐を解き、エルメリアは少ない手荷物の中なら塩を刷り込んでおいた生肉を二つと肉焼きセットを取り出した
肉を二つ同時に焼くため、火力の調整は少し難しいが、エルメリアにとっては造作も無いことだ。
よく精力剤として調合される薬草で肉を包み、体力をつけた。
「いっとくけど、別にあんたのために焼いたんじゃないからね!あまり火をおこしすぎると、イーオスたちに気づかれるからで・・・・!!」
「分かった、分かったから耳元で怒鳴るな!!」
同じく、いつのまにやら紙紐を解いたジーグががなる。
淑やかならばエルメリアは可愛いだろう、だが以外に彼女は厳しい性格だったりする。
それは同じチームに入って分かりきっていることだが、二人きりなのでなおさら強く意識してしまう
そしてジーグは洞窟の少しおくのほうへと歩みを進めた。
「ちょっと、どこ行くのよ」
「二人くっついて寝るわけには行かないだろ、奥で寝るだけだよ」
「何言ってんのよ、もしモンスターが入ってきたらどうする気!?」
「入ってこねーだろ、俺らがやっと通れる入り口だぜ?」
「でも天井は開いてるからそこからイーオスやゲネポスは入ってこれるわよ?」
天井を指差しながらエルメリアがいう。
確かによくよく見れば、天井にはぽっかりと、少し生い茂った場所につながる穴が開いていて、奴らはそこから入ってこれそうだ
「・・・・・交代で見張ろう・・・・・、俺が先に見張るからお前は寝てろ」
「あんたじゃ頼りない!あたしが見張る!」
本気でバカにされている気分だ。
「兎に角お前は寝てろ!お前が風邪でも引いてガノンに半殺しされるのは俺なんだからな!」
「うっ・・・」とエルメリアは言葉を詰まらせた。
ジーグのいうとおり、何かと最近のガノンは過保護だ。
歳の所為もあるかもしれないが、時々うっとうしく感じるのは事実だった。
自分のことをよく考えていてくれるのはうれしいが、たまには自由にさせてほしい。
それにここまで言われてしまっては反論できず、結局見張りはジーグに任せることになった
(絶対ジーグを見返してやるんだから・・・)
「二時間半立ったら交代よ、分かった?」
「ああ」
そうエルメリアはつぶやいて、浅い眠りに付いた。
270 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 01:01:55 ID:+zwWdmR/
期待あげ。正座して続き待ってるぜw
271 :
ジーグ×エルメリア2(フ○ミ文庫より):2006/11/10(金) 01:08:32 ID:0gm8TXwH
「おい、起きろ」
「・・・・ん・・?」
「二時間半立った」
ジーグか懐中時計をエルメリアに見せながらあきれたような目でいった。
「・・・何よその目は・・・」
「良いから早く寝かせてくれよ、交代だろ?」
ジーグは懐中時計を得るメイアの手のひらに置くと、そのまま寝てしまった。
「ふぅ・・・・」
すっかり暗くなった夜空の星を見ながら、エルメリアは最近の自分のことを考えていた。
ガノンが近頃さらに過保護になったのはなぜだろう。
年頃になった娘の心配をする父親のような感じなのだろうか。
その割には時々かばって助けてくれるジーグの心配はまったくせず自分ばかりにかまう。
たまにはジーグのことも心配してやって良いと思うのだ。
それに、ジーグとビールを煽っているときでも、隣や前後に座ると少しガノンがいらだっているようにも見えている。
「何かまずいことしたかな、あたし・・・」
そこでエルメリアは考えるのをやめた、体から、レイアシリーズの防具の中から違和感を感じる。
じんじんと体が火照るような感覚だった。
虫が体に張っているわけでもない、これは薬の類だ。
だが、食事は自分が作った。こんな言い方は失礼だけれどジーグに薬を入れる隙なんて無かった。
「・・・・あ・・・・」
肉を包んだ精力ざいにも使われるあの薬草。
途中エルメリアが確かこれならと摘んできたものだ。
少量ならば確かに精力剤の効果がある。
現に自分たちは今、体力だけは万端の状態だ。
だが、あの薬草は媚薬としての効果もあるのだ。
少量ならばその効果はないが、流石にまるっと包んで食べれば効く。
正体が分かったとたんに疼きが増した気がして、エルメリアはほんのりとほほを染めた。
「ジーグはどうなのかしら・・・」
そっと近寄ってみる。
髪は連戦の所為で少し埃っぽいが、意外に気を使っているのか不潔な感じはしない。
そしてエルメリアは、媚薬の効果が分かるであろう部位に目を移した。
レウスシリーズの腰防具の前面が僅かに持ち上がっている。
ためしにめくってみると、タブレットの下はやはり盛り上がっていた。
「・・・・・・・」
なんだか変に興味が沸いて、上から触れてみた。
ぴくんっと僅かに反応を見せたそれは、ジーグにもうめいた声を上げさせる。
(面白いかも・・・)
筋に沿って指を動かし、形を見るように周りにも指を滑らす。
このしたには下着があってその下にそれがある。
ジーグの大剣を模したようなそれは窮屈そうに膨れ上がり、少し苦しそうだった。
同時に自分の中にも、疼きが強まってくる。
体が熱い。
「ちょっと見るだけよ、見るだけ」
そういってジーグの防具を慎重にはずし、武装タブレットと下着をずり下げた。
開放されたといわんばかりに勢いよく飛び出したそれは、想像にも増してエルメリアにとって珍しいもので、好奇心が沸き立った。
自分も手の防具をはずして、素手でたどるように触ってみた。
272 :
ジーグ×エルメリア3(フ○ミ文庫より):2006/11/10(金) 01:35:41 ID:0gm8TXwH
ここがおくのほうでよかった、モンスターの襲撃があっても急いで着替えれば間に合う。
そんな妙な安心感から、少し大胆になったエルメリアは手を上下に動かしてみた
「・・う・・・」
(良いのかな・・・)
少し深めにもって一定のリズムでさすりあげる。
するとジーグのそれは脈打って、期待通りの反応を見せた。
普段戦っているとは思えないようなしなやかな手がそれを扱くたびに、
面白い反応を見せるそれにエルメリアは完全にとりこになってしまった。
媚薬の所為もあるのかもしれないが。兎に角、これの見せる反応がたまらなかった
(なかなかでないわね・・・)
自然と出させてみたいと思うようになっていたエルメリアは自分の体をまじまじと見つめ、ジーグに刺激を与えうる部位を探した。
(あった・・・)
エルメリアはタブレットを捲り上げ、胸を外気に晒す。
かたくなっていた乳首がさらに硬くなったような気がした。
そして自らの胸でジーグの肉棒を包む。
大きい肉棒だったが、先端を残して収まった。
歳の割りにエルメリアは発育が良いといわれるが、ジーグも同じようなものだ
余った先端は、自らの舌を這わせてみる。
するといっそうそれは強く反応し、胸越しに脈打つのを感じた。
「・・・ぅあ・・・・う・・・!?」
強すぎる刺激に、とうとうジーグは目を覚ました。
一瞬夢かと思ったが、感じる感覚は本物であり、エルメリアの行為が夢でないことを明らかにしていた
「ちょっ、お前・・・何・・・やって・・・・うぅ・・」
エルメリアはジーグが起きたのにも気づかず、ただ舌を這わせる。
蹴り飛ばしてやめさせることもできたが、万一大変なことになったらガノンに半殺しにされる。
というよりこの行為自体見つかったら間違いなく半殺しじゃすまないだろう。
そんなこともかまわずに、エルメリアはとうとうねっとりと絡ませた舌で鈴口を刺激してくる。
「っく・・ぁ・・・」
胸はカウパー液で淫らにぬれ、卑屈な水音が洞窟に響く。
こんなに色っぽいのかと意識して、ジーグは本気で焦った。
このまま襲ってしまいかねない。
そして、胸と口で繰り出される快感に、ジーグはとうとう達した。
「っん!・・ふぅん・・・・」
舌からはじけた精液が、エルメリアの胸と顔を汚した。
エルメリアは顔の精液を指で掬い取るとそれを躊躇もせずになめあげた。
ここまで乱れるとは思ってなかった。
ジーグのそれは、色香に惑わされまた復活を始める。
273 :
ジーグ×エルメリア4(フ○ミ文庫より):2006/11/10(金) 01:56:33 ID:0gm8TXwH
「?何あんた、起きたの?まだ見張りの交代時間じゃ・・・」
「おまえなぁ!何やってんだよ!」
え?とエルメリアが疑問の声を漏らす。
すると彼女は少し固まって、顔を熱くさせた。
「な、な、な、な、なぁああああああ〜〜〜!」
「兎に角これで拭け」と渡された手ぬぐいで汚れた箇所を拭きながら、自分の痴態を反省する。
「ガノンにばれなきゃいいけど・・・」
少し、さびしかった。
この場にもガノンを持ち込まないでほしい
「ガノンは関係ないわ、話に出さないで。」
「え?」
エルメリアがずいっとこちらに寄ってくる二人とも衣服は乱れたままだ
「どうしたんだよ、急に」
「言っとくけどね!あたしだっていつもいつも過保護されてるの望んでないんだからね!」
「ガノンに言えよ!それと服直せ!」
まだ分からないか、と、とうとうエルメリアの中で何かが切れた
「良いわ、だったら分からせてあげる」
そういうとエルメリアはジーグの肩を抑えてそのまま押し倒した。
まだ体の疼きは取れていない、立ったらこうしてやる、とエルメリアが足腰の防具をジーグの上に乗った状態でといていく
「おい、お前、何する気・・・・」
エルメリアは武装タブレットと下着も脱ぎ捨てた。
(うわっ・・・・)
まさにそれは乱れた姿だった。
下半身は愛液でてらてらとぬれぼそり、乱れた上半身からは片方の胸が覗く。
すでに復活しているジーグの肉棒を、エルメリアが跨いでぱっくりと己を開いた。
それを固定して、体を沈めていく。
媚薬がまだ効いている所為だろうか、処女であるエルメリアでも、痛みはさほど感じられなかった。
いや、痛いのになれているだけかもしれないが・・・
「ん・・・・ゃあ・・・あ・・」
全てを静め、その余韻に浸る。
ジーグもまた、その快感にただ身を任せるしかなくなってしまった。
エルメリアが腰を振り、ピストン運動を開始する。
動くたびに締め付けてくるエルメリアの膣が、大きな水音を立てて揺さぶりを掛けた。
「っは・・・・んん・・・・・あん・・」
自然と、ジーグも腰が動いてくる。腹筋で起き上がると、自分の上であえいでいるエルメリアに口付け、腰を持った。
「んん・・・・ふ・・・」
ジーグがエルメリアを持ち上げ、今度は自ら運動した。
さらに深く突かれ、クリトリスにこすれる。
「あ!ああ!!ひゃん!!」
「っ・・・・・・・・やっべ・・・」
付くたびにエルメリアのそれが逃がすまいと締め付けてくる
「っはあ!ジーグ!もう・・・ぁ・・・」
「っつ、もう・・」
そのときジーグの精がエルメリアの膣をたたいて互いに達した。
274 :
ジーグ×エルメリア5(フ○ミ文庫より):2006/11/10(金) 02:09:28 ID:0gm8TXwH
「はぁ・・・はぁ・・・、はぁ・・」
ジーグがゆっくりと自らを引き抜くと、エルメリアの膣から精液が漏れ出す。
「っや・・・ぁ・・・」
エルメリアは快楽の余韻に浸り、横たえた体を動かそうともせず、股間に指を這わせた。
(なかにだされた・・・か)
するとジーグは近寄ってきて両足の間に体をいれた。
「?」
エルメリアが何をするのかという表情を浮かべる。
するとジーグはエルメリアの割れ目に沿って舌を這わせた。
「っきゃ!あ!・・・んんっ・・」
「中に出しちまったんだ、せめて掻き出しておこうとおもって」
「そんな!・・・こと・・・意味ない・・・・あん!・・・」
かまわず、ジーグはエルメリアの股をぬらすと、舌を差し込んだ。
「っゃぁあ・・・あ!ああ!」
精液を掻きだすと入っていたものの、舌ではうまく掻きだせずに、ただエルメリアへの刺激へとつながって再び膣を潤わせた
暴れまわる舌がクリトリスに当たり、悲鳴に近いあえぎ声を上げる。
「ぅぁ!・・・・ひゃ!・・・ああああ!」
エルメリアは再び達し、ジーグの顔に潮を吹いた。
もろかぶる格好となってしまったジーグは仕方ないといった顔をした、疲れて動けないエルメリアの体を拭いて、タブレットをつけてやった。
翌日、ガノンたちと再会したエルメリアとジーグは難しい表情をしているガノンの隣で
喉の奥で笑うフラディオに正直焦ったという。
それ以来、やけにジーグとエルメリアの連携がうまくなり、二人で過ごす時間も増えたらしい
了
エロシーン中途半端でマジゴメン
俺も似たようなシチュエーションで書こうとしていたんだ。
先を越されたとか思うより前に自身の遅筆を呪った。
そして俺はひっそりと
>>269-274で抜いた。
276 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 22:13:52 ID:+zwWdmR/
今から純愛フルフルもの?投下します
こういったのははじめてですので、お目汚しになるとは思いますが…
「出てきて!今日こそあなたを倒して見せるから!」
…やれやれ、またか。懲りもせず良くやるヒトだ。
ねぐらに横たわっていたフルフルは、近づいてくる
かぎ慣れた「におい」に意識を向け、その頭を、
威勢がいいわりに腰が入ってない声のほうへ向けた。
「どこへ行っちゃったのよ… ああ、もうホットドリンクの効き目が…」
普通、ホットドリンクは洞窟に入る前に飲むものじゃないのか?
いままでのハンターとの戦闘の経験から、フルフルは頭の端に、
飛竜としてはお門違いな疑問を浮かべた。
ポタ ポタ
「あっつい! 何するのよぉ〜!」
上へと視線を向けた先には、天井に張り付いている白い飛竜の姿。
いや、それは飛竜と呼ぶにはあまりにも異質な外見を持っていた。
瞳は長い洞窟生活の中で退化し、保湿性と粘着性に特化して進化した
外皮には一片の甲殻もなく、かすかに透き通ったなめらかな肌の中に、
低温の血管が透けて見えている。飛竜というからには翼も付いているのだが、
その翼には羽もなく、比率として大きい体をどうやって空に持ち上げるのか、という感じだ。
フルフルとは、そういうものだった。
「ま…まずはペイント… わあっ!」
挨拶代わりに、張り付いていた天井から飛び降りてのしかかってみる。
それでも立ち上がってくるのだから、いちおうハンターではあるのだろう。
「きゃあ!シビれる〜〜〜!」
あきらかに持て余しているクリスタルロックを必死に持ち上げたところに、
フルフルの表皮を流れる青光りが襲う。フルフルは、体内に発電を行う器官をもっており、
必要に応じて放電することが可能なのだ。
「きゅ〜〜……」
全身ちりちりとなった彼女が、ばったりと湖水の中に倒れた。
フルフルがこの場から離れれば、ギルドのアイルー回収班がやってきて、彼女を運んでいくだろう。
…ふう。
とどめをさすのもあほくさい。まぁ、どうせまたやってくるんだろうけど。
いつまで続くか、最近は少し楽しみになっていたりもする。
フルフルはふたたび天井にへばりつくと、午睡のまどろみのなかに帰るために、帰路を急いだ。
彼女、リリィは、ココット村のギルドに登録された新米ハンターである。
短めに切った銀髪を後ろに、ツンツンとシャギーのように固めているのだが、
他人から言わせれば、あれは意地を張っているだけだということになる。
さもあろう、彼女はハンターとしてはいまだランクが低いだけでなく、
他のハンターから見れば致命的な弱点を持っていた。
倒した敵に、とどめをさすことができないのだ。もともとセンスは悪くなく、
各武器の飲み込みも速かったのだが、自らの攻撃で地に伏したモンスターを見ると、
とたんに攻撃の手を止め、たじろいでしまう。勢いで倒してしまうことがあれば、
後から集会所で前後不覚になるまで酔っ払うのだ。
彼女は、ハンターズギルドの中でも、ある意味異色な存在だった。
その様子を見て笑い飛ばすハンターもいるが、
彼女のその澄んだ鳶色の瞳でみつめられると、何を言うことも出来なくなってしまうのだった。
だが、そのような感傷に左右されないものたちもいる。そのおかげで、
最近は実力がないのに、金払いがいいおぼっちゃんハンターの名声を上げるために、
「飛竜の削り役」として重宝されているありさまだった。
無論、本人はそんなことは知らなかったのだが。
一日たち、三日たち、一月たち。今日もフルフルのもとには、意気揚々とした彼女がやってくる。
どうやらハンター用語にある「ドハマリ」におちいっているようで、彼女がやってくると、
フルフルは「ああ、もうお昼時か」などとおもう。彼はフルフル族のご多分にもれず、
食欲は旺盛なほうだったが、なぜか彼女をその対象とはみなしていないようだった。
彼女の持つ、「におい」が、そうさせたのかもしれない。
フルフルは、他の飛竜、たとえばリオレウスのように、人里を襲ったりはしない。
ここでも十分にエサはあるし―― この湿気100パーセントの洞窟が、フルフルにとっては
とてもすごしやすい場所であることも確かだ。だから、人に襲われる理由などはないはずだったが…
今まで倒してきたハンターたちはみな、フルフルの持つ電気を放つ袋や、
各種用途のある霜降り肉や、フルフル族に特徴的な唇を求めて、欲望にその目を
――といっても、フルフルには見えなかったのだが――
そのかわりに、彼らの放つ欲望のにおいをプンプンさせて現れたものだ。
フルフルは、そのような「におい」が、大嫌いだった。必要以上にモノを求める
物欲特有のにおいは、いつも彼を不快にさせた。だから彼は出会うハンターを、
次々に倒してきたのだ。だが、彼女は…
「見てなさい、今日こそ!」
リリィが、ほの暗い洞窟の中の、水晶が放つ蒼白い光に照らされた
フルフルをみつめる。なぜかはわからないが、フルフルは、その彼女の持つ瞳が、
この暗い洞窟の中でも、確かに輝いているのがわかったような気がした。
彼女が身にまとっているのは、いつも見る店売りのものとはちがい
(モンスターを倒せないのだから、必然、素材も手に入らないわけだ)
なぜか、普通の人ならぱっと見、芸人か?と思ってしまう、ランポスーツ一式だった。
ご丁寧にも頭にはランポスを模した帽子までかぶっている。無論、ハンターの間では、
この装備は防御力と引き換えに、己の持つ運気を上昇させる装備として名高い。
今回の依頼にあたり、ギルドから貸与されたものだ。依頼人の条件であったらしい。
ギルドもほとほと彼女にはあきれているようで、そろそろ見切りをつけ、倒せずとしても、
レア素材のひとつでも出る条件を整えてから、後に控えているハンターにバトンを渡して
ほしいということだろう。無論本人は、雷耐性が上がる装備だといって渡されたのだが。
「…あっ!」
今回はよくもったほうだった。本人もあとがないことを知っているのか、
得意の片手剣(不釣合いなポイズンタバールは、訓練所のおさがりだった)
でフルフルを毒状態にしたりしたが、もたもたしているうちに、もろにタックルをくらって、
武器を吹き飛ばされてしまった。体力も限界に近い。
「………」
フルフルは動きをとめて、興味深いニンゲンの雌であるリリィを、
その瞳のない顔でみつめた。彼女の体からは諦念と、敗北感からくるにおいが感じられたが…
いつもそのにおいは、彼を不快にはしなかった。
「……!」
リリィが、吹き飛ばされた際に吹き飛んだランポスフェイクが脱げた、
今まで無理に押し込められていた髪とともに、フルフルをみつめた。
どこまでも、澄んだ瞳だった。次は負けない、という、決意と…
そして、何か、果てしない哀しみをたたえた瞳だった。
フルフルは、その彼女のにおいをかいだ。リリィが、気を失って倒れる。
いつもなら、送迎係のアイルーが来るのだが。いくらまっても来る様子がない。
これは本当に見捨てられたな、と、フルフルは思った。
そして、興味深げに、彼女を見やった。
「う…うん… こ、ここは…」
リリィが目を覚ましたとき、リリィはギルドの控え室ではなく、
フルフルと戦った洞窟の更に奥にある、フルフルのねぐらにいた。
フルフルがちょうど一人無理なく暮らせるほどの広さで、
床には温泉から来ているらしい温水がくるぶしを濡らし、
さわりごこちのよい水草が、かすかな流れにたゆ立っている。
「ん…」
リリィの傷ついた肩には、壁の穴から温水が流れかけられていた。
暖かく、傷を包み込んでいる。ところどころ鉤裂きができたり焼け焦げたりしている
ランポスーツに、優しくしみこんでいくようだ。
リリィは、こわごわとあたりを見回した。立ち上がって、様子を見てみる。
部屋から伸びる洞窟の一路から聞こえる音をたよりに、こわごわと進んでみた。
「え…」
通路の先でリリィが見たもの。それは、大浴場を思わせる間欠泉の泉に浸り、
羽をゆったりと広げてくつろいでいるフルフルの姿だった。泉には癒しの効果があるらしく、
リリィがつけた小さな傷もほとんど消えかけている。ほの白い肌を湯にうかべ、
気持ちよさそうにしているフルフルを見て、
迂闊な事ながら、リリィは小さく含み笑いを漏らしてしまった。
「あっ」
フルフルが、湿った頭をこちらに向けた。イャンクックほどではないにしても、
視覚がないフルフルにとっては聴覚も発達している。
といっても嗅覚がそれ以上にするどいので、リリィは意識していなかったのだ。
「……!」
フルフルが、大きな水音を上げて泉から飛び出した。
不釣合いな羽から水滴を飛び散らせながら、こちらへ飛んでくる。
とっさにリリィは背中に手をやったが、ポイズンタバールも盾も、そこにはない。
彼女は壁を伝いながら、先ほどの部屋まで後ずさりした。出口を探すが、
天井に空き、光を差し込んでくる穴以外に退路は見つからなかった。
フルフルが、リリィのそばまでやってくる。
リリィは身を掴む恐怖にその瞳を震わせながら、壁に背をついて、フルフルをみつめた。
「………」
フルフルがその顔をリリィの顔に近づける。なんだかクンクンしていたようだが、
おもむろに羽を開くと、その手羽先らしきところから、片方三本づつの触手が現れた。
翼爪が変化したものらしい。驚くリリィをしりめに、その触手はリリィにからみつき、
なぜか、いっそ優しいような感じで、リリィを壁に押し付けた。
「ま… まさか、これって…」
リリィは以前、集会所であった古参のハンターに聞いた話を思い返していた。
フルフルには雄も雌も無い。ならどうして繁殖できるのかというと、
他の生物の体に自らの因子を埋め込み、体内で成長させるのだという。
「ぇ、ええ〜っ!?」
リリィはおもわずすっとんきょうな声をあげた。
一思いに丸呑みにされるかもしれないという覚悟はあったものの、
こんなことになるとは予想もしていなかったのだ。恐怖よりも先に、困惑が身をついた。
「ちょ、ちょっと待っ…」
フルフルの触手が、リリィの着ていたランポスーツにからむ。
調整された粘液が、彼女の肌に傷をつけることなく、身にまとうスーツだけを溶かしていった。
「……!」
一本の触手が、リリィの首筋から、胸元にかけて優しくなぜた。
溶かされたランポスーツが液状になって水音をたて、ゆたかな二つのふくらみがあらわになった。
リリィの頬に、場違いな赤みがさす。いつも侮られないように気丈に振舞っていた彼女の矜持が、
この事態に対し思わぬ羞恥心をさらけだしていた。
「あっ……」
フルフルの暖かい吐息が、彼女の胸の先端にかかる。
リリィは思わず、自分でも驚くようなあえぎをもらしていた。
触手がゆっくりと、リリィの胸に触れる。とくん、と、ひとつ、鼓動がなった。
「い、いや……」
控えめにつぶやいた言葉も、フルフルは気にせず、
両対6本の触手をリリィに向かって伸ばす。
足に、お腹に、腕に、そして年齢の割りに豊かな胸に触手がからむ。
「んっ… んあ…」
フルフルの触手は、まるで絹が触れるようなやわらかさを以って、
リリィの肢体を撫で回した。ひんやりとした感触が、
手に、脇に、首筋に、腰に、股に這い進む。
「ああっ!」
二本が、リリィの胸に巻きついた。静かに、こね回すように、
まきつきながら揉みしだく。リリィは思わず瞳を閉じてうつむいた。
背中に回された触手が、水面の水音を立てながら、彼女の肩甲骨をまさぐった。
脇腹をさすり、解かされたランポスフィールドの、これは唯一のこっていたベルトごしに、
隠しても隠し切れない確かな女性らしさを感じさせるお尻をなでる。
「ぁ… あ… はぁっ!」
自らの体を撫でまわる触手からしたたる粘液と温水が混じったしずくが落ちる
ぽた、ぽたという音を聞きながら、リリィは思う。
(こんな、フルフルに……こんなになってる…なんて… でも…)
なぜかリリィの心の中には、嫌悪感がわいてこなかった。
フルフルは一般的な解釈から言えば、むしろ醜悪といってもいいほどの面相だが、
その内面にひそむ要素を垣間見たような気がした。
「あああっ…!」
リリィの目の前で、胸にからみついていた触手の先端が、ちょうど、
フルフルの尻尾が、放電する前に地面に吸い付いてアースをするときのように、
口をあけた。リリィの乳房のふくらみの先端にあった二つの突起に、同時に吸い付く。
ついばむような接触と同時に、体内でつくった電流を、ぴりりと流してみる。
「いっ、痛… ゃあっ」
胸に走ったごくわずかな刺激にも震えるほど、彼女の肢体は敏感になっていた。
寄りかかっていた脚が、細かく震えを起こしている。フルフルはそれを察すると、
リリィの脚を引き、触手で彼女を支えて床に横たえた。リリィの背中に、温水の暖かさが感じられる。
「だっ、ダメ!そこはダ……!」
リリィの口を、一本の触手が横なぎに塞ぐ。そのすきに他の触手が、
必死にそこをかばおうとするリリィの抵抗を廃し、ほのかに上気した腿を開かせた。
「んんっ」
二本の触手が、いまだ溶け切っていないランポスーツの残りを、丁寧にはぎとっていく。
縮めた股ごしにでもはっきりと、リリィの秘部がさらされる。
フルフルが顔を近づけて鑑賞するのを見て、リリィは恥ずかしさに眉をわななかせた。
「んう… あ… あぁ…ん ふ…」
フルフルの触手が、リリィのそこを撫で回す。
すでにフルフルの体液以外の液体で濡れそぼっていたそこを撫でられるたびに、
口から思いとは裏腹な嬌声が漏れるのを、リリィは止めることが出来なかった。
六本ある触手が、全編同時進行で、リリィの胸を吸い、肢体を愛撫し、
リリィの秘所を味わいつくす。リリィの理性にはぼう…と霞がかかり、
抵抗する力も失われたように、甘い感覚に身を任せていた。
「ん、あ、あ、ああ、ああっ……!」
触手が秘所をまさぐり、そこに小さく咲いた花芯を探り当て、優しくとんとんとつつく。
恥ずかしげに自己主張を始めたそれに、触手が口をあけて吸い付き、押し込んだ。
「あああっ……!」
リリィの体にひとつ大きな震えが走り、全身の力がぬけたように、みなもにくずおれた。
どうやら、達してしまったようだ。
「はぁ…は… んぅ…」
肩を使って息をするリリィのかすんだ視界に、
フルフルの前に回した尻尾の先から伸びるものが見える。
ほかの触手よりもふたまわりほど大きいそれを見、薄れ掛けた意識で知覚したとき、
リリィは声も出せぬまま、ただ、首を左右に振った。
「… ゃあ… あっ…ああっ!」
フルフルが、翼で自らの体を支え、リリィに覆いかぶさった。
ふぅ… と、普段のフルフルからは想像も付かないほどの静かな息がもれた。
フルフルはそれをリリィの秘所にあてがい… 繊細なほどに、だが躊躇無く、そこに入り込んだ。
「………っ」
フルフルは、以前、仲間の赤フルから聞いていたことを思い返し、かすかに疑問を抱いた。
彼が言うには、ヒトの中に入ったときは、もう少し抵抗があるというが…
ふと、リリィの首筋にまわしていた触手にあたる水の感覚を察して、リリィの様子を伺った。
その鳶色の瞳から、涙が二筋流れ落ちている。
だが、それは、今このようなことをされているフルフルに向けた感情ではなかった。
彼女は捨て子だった。村が疫病に侵されたとき、彼女が10になるかならぬかというころ、
彼女の係累によって街道の只中に置き去りにされたのだ。それからの10年近い歳月、
身よりも無い彼女がこの荒れた世で暮らしていくためには、フルフルのような単純に
生きているものには想像もつかぬほどの過酷な出来事があったのだろう。
彼女には似合わぬハンターになったのも、そういった理由があったのかもしれない。
フルフルはそこまで詳細に彼女の意を察したのではなかったが、
彼女の涙に触れた触手から感じた「におい」…
生物ならだれもが持っている心に感じる「におい」を伝わって、
彼女の哀しみを知ることが出来た。
「ん…」
フルフルの触手の一本が、彼女の目頭を、そぅっと撫でた。
涙を拭われた視線の向こうに、フルフルの大きな口が…
だが、なぜか暴れ狂っているときのような凶暴さは微塵も無い口があった。
そっと唇を近づけ、リリィの涙を汲んだ。
「……うう……」
リリィの瞳から、新たな涙がこぼれたが、それはけして悲しみの涙ではなかった。
いままでの人と人との交わりのなかでは得られなかったぬくもりを、
なぜか、この白い、大きな変わった飛竜に感じることが出来た。
「ん…あ…ああっ…んく…」
自らのなかに入って止まっていたフルフルの尻尾が、再び動き始める。
その巨体からは思いもつかない繊細さで、リリィの中を突き、内壁の裏をこすり、かき回す。
「はぁ… あ、ぁ… ぃ、いい…いいよぅ… ああっ!」
力強く優しく突くなかで、他の触手はリリィのうなじをなで、上腕をさすり、
乳房を揉みしだき、胸の上のちいさな果実をついばむ。
背中に、腰に、お尻に回された触手が、リリィの感じるところを撫で、
先端についた口で吸い付き、跡をつけていく。
「んは、ああっ、あっ、あ、あ…」
あるときは縦横に、あるときは子宮口を突き上げるようなフルフルの動きが、
リリィをだんだんと高みに上らせていく。いつの間にか、
リリィは手を伸ばして、フルフルの翼にしがみついていた。
「うっん、ぁ、あっ、あ、ぁうっ!」
六本の触手が、リリィを抱き寄せるようにしたとき、
尻尾が今まで以上の律動を以ってうごきはじめる。
リリィの内部で、緩慢なフルフルとは思えないほど熱く激しく。
「あっ、ぅぁ、ああ、も、もう… だ、ダメ… あ、あああっ」
リリィがフルフルの翼を爪を立てるほどに抱き、
フルフルの尻尾がリリィのなかでひときわその太さを増し、
そして…
「ぁっ、あ ああああ――――――!」
尻尾のなかを通じて、リリィの膣壁を叩く、あたたかい液体。
それを自らの一番奥深くに感じながら、リリィは意識を手放した。
小鳥のさえずりが聞こえる。
「…… ぁ…ふぁ〜あ」
瞳を開けたリリィは、いつも寝起きが悪い自分にしては
まるで気分が冴えていることに気付き、目をこすった。
「! あ…」
一糸まとわぬ姿の自分と、あたりの水晶質の壁、
そして上の穴から差し込んでくる朝日を浴びて、
リリィは昨日あったことを思い出し… なぜか、自然に、赤面した。
後ろを振り返ると、いままで寄りかかっていたやわらかい布団のようなものは、
同じように寝そべっているフルフルの翼であることがわかった。
不思議なことに、その姿を見て、リリィは、いままで自分が
モンスターの命をとることが出来なかった理由を察したような気がした。
「あれは…」
部屋の端、一段低くなったところに、きらめいたもの。興味を感じて、
リリィは裸のまま近づいた。それは、フルフルの体内で無駄なく消化され、
さらさらと粉状になったフルフルのフンだった。そのなかに、2、3きらめくもの、
それは、リリィが持っていた回復薬のビンだった。
それを見て、リリィは初めて、自分の体にあった肩の傷や、
いままでに負わされてきた古い傷も含めて、綺麗になくなっていることに気がついた。
体も、あのようなことのあとにもかかわらず、非常に軽い。心身ともに活力が満ちている感じだ。
…フルフルの体液、アルビノエキスには、ある種の薬物の効果を増幅する効果があるという。
いままで回復薬に対してはその力を発揮していなかったが、リリィにはその理由がわかるような気がした。
フルフルが怒りと苦悶の末に倒されたあと取られたものには、自らを守り、他者を排す力を。
フルフルが慈しみと情をもって与えたものには、癒しの力を…
振り返って、いまだ眠りの園に飛翔しているであろうフルフルをみつめる。
その姿はとても穏やかで、とても戦っていたときと同じ彼とは思えなかった。
(…そう、モンスターだって、私たちと同じ…)
リリィは、眠っているフルフルにそっと近づくと、その大きな顔、瞳のない顔の唇に、そっとキスをした。
その後、ココット村のハンターズギルドには、
風変わりなハンターの名が連ねられるようになった。
以前はモンスターを倒すこともできなかった彼女が、
まるで何かを意識しなおしたように、何かを悟ったように、
ハンターとして活動していた。
人間とモンスター、お互いに生きるとはどういうことか、それを知ったかのように。
そして、彼女が他のモンスターと戦っているとき、彼女に危機が陥ると、
どこからともなく一匹のフルフルが現れ、彼女とともに敵を打ち倒したという。
この出来事は、かつてのおとぎばなしにある
乙女を守る桜色のリオレイアの伝説と対になり、
ココット村に永く語り伝えられたという。
おしまい
普通にGJ
>>乙女を守る桜色のリオレイア
どうゆうことでござんしょ?
>>295 リオレイアじゃなくてリオハートでしたね、スマソ
リオハートヘルムの説明にあります
慣れてなくてスイマセソ
MHPで、連動がるがる金冠つくまでやってみてふと思った
連動がるがるって同じ個体なんじゃ…てーことは…
がるがる:最初はあなたのことが憎くて憎くてたまらなかった!でもね、今はなんだか楽しいの!!
ハンター:……
がるがる:気づけばあなたのことばかり考えていた…あなたを私の毒に侵したい…あなたのことを爪で、血みどろの肉塊に
なるまで引き裂きたい…って…
がるがる:そう、あなたのことを愛していたのよ…殺したいほど!!!
ハンター:(黙って抜刀)
がるがる:愛しているわ、狩人!さぁ、今日も殺しあいましょう!!!!!!
妄想スマソ
ちとトトスの水ブレスで頭冷やしてもらってくる 砂漠岩地]λ……
298 :
ヴィーヴィー×エルメリア×ジーグ:2006/11/12(日) 23:49:29 ID:BC6PMY/q
丁度朝日が顔を覗かせるころ、金髪に手ぐしをかけながらエルメリア・フランポートはジーグたちの前に姿を現した。
今日の依頼は夕方に出発する予定である。
森と丘のリオレイア討伐だ。
その打ち合わせのため、皆が席をそろえていた。
「今回の依頼だけど、なるべく厄介なエリア9に生かせないように動くわよ」
今回の作戦では、巣にいるリオレイアをヴィーヴィーが狙撃して追い出し、エリア9に行った場合張った落とし穴と大タル爆弾を起爆
エリア4か5に降りるリオレイアを、一気に叩くといったものである。
エリア9は道が狭いため、ハンマーや大剣は使いづらい、そのためガノンが着爆薬を買って出た
ヴィーヴィーはエリア5で狙撃後、ジーグたちと合流して補助を行う役割である。
「ヴィーヴィー、ペイント弾を打ち込んだあと余裕があったら、毒弾をお願い」
「わかりましたわ」
「ジーグは最近連携がうまくいってるし、問題ないと思うけど、ガードお願いね」
「分かってる」
「ガノンも大丈夫だろうけどエリア9だから油断しないで、危なくなったらすぐにエリア8に逃げ込んでよ」
ガノンは重々しくうなづき、昼ごろには持っていく罠や薬、肉の数なども含めて作戦会議は終わった。
エルメリアはうっとうしそうに上着をばたばたと仰ぎ、ため息をつく。
「ガノン、お風呂沸かしてくれる?汗掻いちゃって」
エルメリアも年頃の女である、狩りの時意外には、やはり少し気を使うようだった。
ジーグとの一件があって依頼、少し色気づいただけかもしれないが。
「それなら私がやりますわ」
ところが、湯を沸かす役を買って出たのは意外にもヴィーヴィーだった。
奉仕精神が疼くのか、最近エルメリアの身の回りの世話はヴィーヴィーがやっている。
エルメリア自身も、いつまでもガノンに任せるわけには行かなくなっていたので、内心助かっていた。
「沸きましたわ、ご主人様」
「ありがとうヴィーヴィー」
濡れた裸足の足をちらつかせながら、ヴィーヴィーが浴室から脱衣所を経てひょっこりと顔を出す。
エルメリアは一言礼を言うと、武器のカタログを閉じて浴室へと向かった。
ヴィーヴィーって誰だよorzヴィヴィーに脳内補正してください あと下げ忘れすまん
「良いお湯だった〜」
そういってバスタオルに身を包み少し濡れた髪の毛を拭きながらエルメリアが上がってくる。
すでにたたまれた新しい服と下着が用意してあり、重ね重ね気の利く人物だと思った。
脱衣所から出ると、何か飲みますか?とヴィヴィーが問う。
昼間からビールを飲む気にはなれなかったし、狩りにも支障が出るかもしれないので、
エルメリアはひとまずと紅茶を淹れてもらった。
ベッドの上でそれを口に含むと、心地のよい香りが広がって心が安らぐ、たまには良いかもしれない。
しかし紅茶を飲み終わったころ、エルメリアは体がしびれてきているのに気が付いた。
「何?これ・・・・」
エルメリアがつぶやく、するとヴィヴィーが口を開いた。
「麻痺弾の薬を薄めて入れました」
エルメリアはその言葉に驚愕し、困惑した。
なぜこんなことをするのかと、倒れこんだベッドの中でにらみつける。
声は出る、唇も動くようでどうにか反論はできそうだが・・・。
一方のヴィヴィーは悪びれた様子も無く、怪しげな光を目にたたえて近づいてきた。
「しつれいしますわ」
そういって、エルメリアの上に乗り、唇を寄せる。
「!!」
何をされるのか、と思ったが女同士での行為を知らないエルメリアは恐怖すら覚える。
「・・んん・・」
始めのバードキスから次第に濃厚なキスに変わり、エルメリアの口が開き始めていた。
ヴィヴィーは機を逃すまいと、舌を差し入れる。
歯列をなぞると、エルメリアの力が抜け、容易に進入を許した。
「・・・んふぅ・・」
息継ぎにとエルメリアが口元をずらそうとするが僅かな隙間を縫うかのように唇を押し付けられ、逃れられない
舌をかませぬように、ヴィヴィーがエルメリアの舌を前へとさそう。
ぴちゃぴちゃと音が響いて、次第にエルメリアの下は前へと引き出され、絡めとられる。
ヴィヴィーが口をはなすと、糸を引いた唾液は切れて、互いの口元へとあとを残した。
口付けの際に途切れた酸素を補給しようと、エルメリアは息を必死に吸い込んだ
「まだ終わりませんわ・・」
ヴィヴィーが胸元をまさぐる。
エルメリアは疲れからか、顔を赤らめるだけで抵抗できなかった。
ヴィヴィーが服の中で器用に下着をはずし、捨て去る。
そしてそれをもみし抱きながら、服を徐々にたくし上げていった
「・・・やぁ・・・」
果実があらわになると、それに這わせた手はそのままに、
首筋に口付けを落とし、ねとりと鎖骨にかけてなめあげる。
「・・ひゃ・・・ぁ・・」
甘い声が漏れる。
くすぐったいような、疼くような感覚だ、抵抗したくとも、麻痺薬が効いて体が動かなかった
ヴィヴィー自身も服を脱ぎ、両の房をあらわにした。
エルメリアのものよりも少し小ぶりだが、十分な大きさであり形も整っている。
ヴィヴィーはエルメリアの胸の頂に舌を這わせ、ついばむかのように吸う。
「・・・あ・・・んん・・・!」
エルメリアはせめて声は上げまいと悶えるが、体を動かせない所為か、感覚をもろに受ける
舌で乳首を転がされるたびに、抵抗しようと硬く閉じた口から甘い声が漏れていた。
「どうですか?ご主人様・・・」
舌で胸をもてあそび、手は腹に這わせて徐々に腰へと向かう。
怪しげな表情のヴィヴィーは普段からは想像できないような妙な色気を放っていた。
ヴィヴィーはそのまま腕をエルメリアのズボンの中に入れると、すでに湿り気を帯びた下着ごしに指を這わせる
「・・・あ!・・・や!・・・ぁあ」
ヴィヴィーが指を動かすたびに見水気は増して行き、比例してエルメリアの反応も大きくなる。
女同士での行為に対する抵抗感と恥辱、そして何よりその感覚にエルメリアは次第に抵抗の意をなくしていく
尤も、薬の所為で抵抗したくてもできないのだが
今まで下着の上からなぞってさすり上げていた指が、今度は下着越しに指をうずめて犯す。
すると下着ごと指は少し沈んだ。
「きゃぅ・・・!あぁ・・・!!」
膣の内壁を下着の布地でこすられ、さらにヴィヴィーが指を動かし始めるとエルメリアはひときわ大きく啼いた。
すでに布地は愛液で色を濃くし、吸収し切れなかった分がヴィヴィーの指を怪しくぬらしていく。
そしてヴィヴィーは指を動かしづらくなってきたのかズボンを脱がせた。
そのままさらに自分自身も服を全て脱ぎ捨てる。
「服が汚れてはいけませんから・・・」
そういってエルメリアを胸の上部を覆っていた上着も全て脱がす。
エルメリアの胸は外気に晒され、つんと立った乳首が自己主張する。
唯一下着で覆われた秘所もずぶぬれでもはや意味をなさない状態だった。
そして今度は、指ではなく、舌をうずめ、這わせる。
ヴィヴィーの唾液でさらにゆれていくそれは、しばらくヴィヴィーが楽しんだ後に床へと落とされた。
エルメリアはただひたすらに紅くなり、その行為を受け入れることしかできない。
ここまでの時間がやけに長いと感じていた。
「これだけ汚れていては、拭う必要がありますわね」
そういって、エルメリアの足を開いて顔を埋める。
散々いじられて、愛液が足を伝うほどに濡れているエルメリアの秘所をヴィヴィーはねじ込むかのようになめあげる。
「ん!・・・ふぁ・・・ああ!」
「いけませんわ、掃除してもどんどん出てきますわね」
肥大したクリトリスの皮を器用に向いて、ちろりとなめあげる。
それに合わせてどっとあふれるような感覚がエルメリアを襲う。
「やはり、栓をしなくてはなりませんね」
そういって立ち上がる。
ヴィヴィーの膣もぬらりと濡れていて、床に染みを作っていた。
エルメリアの片足を持ち上げ、自らその間にまたがり、秘所同士をこすり合わせる。
「ん・・・、ふ・・・・・!」
「あ!ああ!ひゃっあ・・ゃ!」
ヴィヴィーの口から僅かに声が漏れる。
対照的にエルメリアはのけぞるかのように大きくあえいだ。
「エルメリアー、さっきの連携なんだけどさー。」
(ジーグ・・・!)
声が外でしているのにもかかわらずヴィヴィーは動きをやめない。
それどころかさらに激しく動いた。
大きくあえぐ、扉の外に聞こえてしまいかねない。
「・・・?おい、いないのか?・・・・・開いてる」
(嘘!開けっ放し!?)
「はいっちゃ・・、あああ!」
これは扉の外にも聞こえたようで、エルメリアの異常にジーグも気づいたようだった。
(入ってきちゃ、だめぇ・・・)
しかし、思いは届かずエルメリアに危険が迫っていると感じたジーグは、やはり入ってきてしまった。
「エルメリア!だいじょ・・・うぶか・・?」
エルメリアは顔をこれまで異常に紅潮させ、ヴィヴィーはうっとりとした目でジーグを見つめる。
部屋には女の匂いが渦を巻き、脱ぎ散らかされた服や下着が産卵していて、並の男ならば到底耐えられない状況だった。
「あ、えっと・・・」
見まいと顔を背けるジーグに、ヴィヴィーが火をつける。
「ジーグ様もいかがですか?ご主人様をなだめるの」
口元にかすかに笑みを浮かべ、ヴィヴィーが言う。
ジーグがもう一度視線を這わせると、エルメリアの目はうっとりと潤んだ状態でこちらを向き、半開きの唇から甘い声を出していた
(見ちゃ・・・いやぁ・・・)
心でそう思っていても、体の中ではすでにジーグを求めていて、見られたくないのに犯されたいという願望が出ていた。
「ジーグ・・・」
ジーグがピクリと反応する
「きて・・・・」
潤んだ目で言われ、ジーグはたまらずにドアを閉め、施錠した。
一方のヴィヴィーはエルメリアの股間から退いて、ジーグの様子を伺った。
眼鏡の奥ではいまだに何かを考えたような目をして、口元でかすかな笑みを作っている。
ジーグはエルメリアの上に乗ると、剛直したそれをエルメリアへとつきたてた。
「あ!はあ!」
ずぶりと肉棒が沈み込み、エルメリアがそれを根元までくわえ込むと、エルメリアは体が動くことに気が付いた。
薬が切れてきている。
エルメシアが自分の中に入っているジーグを引き寄せ、起き上がる。
座位の体制に入ると、エルメリアが押し倒すかのように、ベッドの上にジーグと一緒に倒れこんだ。
さらに挿入は深まり、膣を刺激する
「ん!あ!・・ああぁ・・・!」
エルメリア自ら動いてしまう、ジーグも自ら動こうとするが、エルメリアに押さえつけられていて動きづらい。
「ジーグ様、口が休んでますわ」
そうヴィヴィーが耳元でささやいて、ジーグの顔の上に座り込んだ。
(!)
息をふさがれそうになるが、鼻だけは出して確保する。
口元にはヴィヴィーとエルメリアの愛液で濡れた秘所が乗っていた。
ヴィヴィーの言葉の意味がわかって、腰を動かせないジーグは舌を這わせる。
「ん!」
始めはなぞるかのように全体を舌でなめまわし、次第に舌をねじ込む
肉芽を舌先でくりくりと刺激してやると、愛液がジーグの口を淫らにぬらした。
エルメリアはヴィヴィーに抱きつくように後ろから胸に手を這わせる。
その意外な行動にヴィヴィーも驚いた。
「あんたも・・・、イキなさい!」
「っあ!・・・はぁ・・・!」
舌で秘所を弄ばれ、後ろからあえぎ声を上げながらもエルメリアが胸を刺激してくる。
次第に主導権がエルメリアに移り、ジーグも舌を這わせながら、押さえつけられていた手から開放されて腰を動かした。
ヴィヴィーの膣の中で舌を暴れさせる。
愛液が湧き出し、豆を刺激すればさらに増える。
エルメリアの腰の動きもだんだんと激しさを増して、だんだんと余裕がなくなっていた。
「・・・ん!・・・あ!・・・ああ!!」
「・・・ぁあ・・・は!・・・ぅん」
二つの声が混じり、激しさを増していく。
「あ!はあああ!!」
「ん!・・・・あ!」
エルメシアの膣が大きくしまり、ヴィヴィーの膣が勢いよく愛液を飛ばす。
ジーグは舌でそれを受け止め、搾り出されるような感覚とともに精をエルメリアの中へと注いだ。
(・・・こんな・・・はずじゃ・・・)
「ヴィヴィー、あたしを貶めた代償はきっちり払ってもらうからね?今度はヴィヴィーが突かれる番!」
笑顔で言うエルメリアに、心底ジーグはこちらのみにもなってくれと思ったという。
以降たびたび、3人の間では夜伽が行われたとか。
了
GJ!
GJ乙
GJ… やはり… 本家のMHエロパロスレ住人、俺の叶う相手ではなかった…
だけど妄想がとまりませんすいませんはらせていただきます
「やっほー、フルフル、いる〜?」
まるで友達の家に遊びに来たような感じで、薄暗い洞窟のなかに声を響かせるのは
銀髪と鳶色の瞳を持った女の子。それに答えるようにして、天井から、
一滴しずくが垂れてきた。以前のように酸性の熱さを感じさせるものではなく、
ちょうど頭のあたりにあった鍾乳石を軽くつついて、
ちょっと冷たい水滴を彼女のうなじにたらしてみる。
「きゃっ! 冷たい! …もぅ〜」
ふくれて天井をみつめたリリィの前に、翼をゆっくりとなびかせながら、
フルフルが降りてきた。最早なじみといった感じで、リリィのそばまでやってくる。
「まったく、意地悪なんだから… よいしょっと!」
そう言ってリリィが背中からおろしたものは、ここへくるまでの間にとってきた生肉の包み。
以前の彼女からは考えられないことであったが、これだけの包みをなんとか背負えるまでに、
彼女がハンターとして成長していた証左だろう。
くんくんとにおいをたぐるフルフルに、リリィが頭をさげて言う。
「この前は、ありがとう… でも、あんまり無理しないでね」
先日、リリィが蒼いイャンクックを討伐しに行ったとき、壁際に追い詰められたリリィを狙う
イャンクックに電撃を浴びせて撃退してくれたお礼、とでもいおうか。
…ふ〜
フルフルが、人間で言うならやれやれ、とでも言うように首をすくめた。
別に自分は、そういうお礼がほしくてリリィを助けたわけではないのに…
といった感じで。だが、悪い気はしなかった。そう、悪い気は…
フルフルは、最近自分が、なんだかまっとうなフルフルという規範から
外れているような気がしていたが、別に誰にとがめられることでもない。
そもそもフルフルは仲間内でつるむような種ではないし、
それならば、自分のようなフルフルがいてもいいのだろう、とも思う。
「はふはふ…」
リリィがいっぱしのハンターなりになった腕で肉を焼き、それにかぶりついた。
もっとも、いまだ3回に1回はコゲたりナマだったりするようだが。翼で生のままの肉を抱え、
その歯で味わいながら(どうも最近、アゴが鍛えられてきた気がする)フルフルはリリィの様子を見ていた。
ヒトはどうも、とった肉をそのまま食べるということはできないらしい。
まぁ、自分とは違う生き物なのだから、そういうこともあるのかな、と、思う。
「ねぇフルフル、焼かないナマのお肉食べて、おいしいの?」
最近は、簡単な意思疎通なら出来るようになったリリィの問いに、
フルフルが食べる口を休めて、ふと考え込んだような顔を(一般の人には、わからないだろうが)した。
…おいしいもなにも、食べるときはたいてい丸呑みだからなあ。
味なんて、気にしたこともなかった。しいていうなら、食べやすい、という程度のものなんだけど。
「…これ、食べてみる?」
近づけられたこんがり肉に、フルフルはそっと顔を近づけた。大きく息を吸い込んだとたん、
肉にかかっていたスパイスがフルフルの気管を刺激して、
フルフルにはこのような場合でしか見られないであろう、くしゃみをさせた。
「あ…」
気まずくなったリリィの背後に、気付かれないように触手を伸ばす。
わきの下をくすぐった。もう一本は、ブーツを脱いだ素足の裏をこしょこしょとさすった。
「きゃははっ… ちょ、フ、やめ… あはははは…」
肉もなにも放り出してリリィが笑い転げる。まこと、人はどんな環境にも適応するものだ。
「あはは、はは… あ、ぅん…」
わきの下にまわした触手が胸元にはいより、そこをすべらかに撫でる。
足元の一本は、ももへとはいあがって、新調したばかりのクックフォールドの下をまさぐる。
「はぁ… ダメよ、フルフル… そういうのは…」
リリィが、先ほどとは違い、多分に色艶を帯びた声でフルフルに言った。
指の先でフルフルの翼を、とん、と押す。
「お風呂に入ってからよ、ね?」
二人(?)して露天風呂に入り、十分に温まったあと、フルフルのねぐらでたわむれる。
彼は見た目以上に疲れるのか、終わった後はリリィよりもはやく寝てしまうのだけど。
「はぁ…」
月明かりのなかで、フルフルの翼に身を横たえながら、リリィはかすかな寝息をたてているフルフルをみつめる。
「わたし、ヘンなのかなぁ… でも、いいよね」
寝顔にそっと微笑む。そう、こういうハンターが一人くらいいてもいい。そう思う。
だけど、現実はもう少しシビアで。フルフルとともに戦うリリィを快く思わない
同業者たちもまたいる。特に、フルフルに(彼とは限らないけど)イタい目に合わされた人は。
(それに…)
リリィは二週間ほど前、ランポス退治の依頼を受けたときのことを思い出した。
ランポスだからと油断していたわけではないが、森林の中にある泉に入ったときに現れた、
見たこともない黒い飛竜。今までに会ったどんなモンスターよりも強力で、
あわやリリィもこれまでかとおもったとき、彼は助けに来てくれて、
リオレウスでもこうはいかないというほどの強力なブレスを浴びながら、彼女を助けてくれたのだった。
そのあとは、一週間、ねぐらからでてこようともしなかった。
もう、あんなめには、あってほしくない。
それだけではない。リリィは、ハンターである自分に、情けなさを感じてもいた。
いつも窮地で彼に助けてもらっていては、彼に申し訳ないだけでなく、自分にとってもよくないのかもしれない。
そんなことを心地よいけだるさのなかで考えながら、リリィは眠りに落ちていった。
ある日。いつもどおりねぐらで朝の香気を味わっていたフルフルの嗅覚に、
かぎ慣れたにおいがただよってきた。
はて、こんな時間には彼女はきたことがなかったはずだが。
だが、首をのばしたとたん、ただならぬ気配を察して、フルフルはフルフルらしくもなく
急いで洞窟の入り口に向かった。そこには。
「…ゃ… やぁ… フルフル…」
洞窟の壁に手をつきながら、脇腹に手をあてて、苦しそうに息をついているリリィ。
フルフルの鼻に、久しくかいでいなかったヒトの血のにおいが感じられた。
「…へへっ…… 失敗… しちゃった… 寝込みを襲えば大丈夫だとおもった… んだけど……」
リリィの手で覆われた傷口から、リオレウス族特有の毒のにおいが湧き出している。
そういえば、最近風のうわさで、ここらあたりに今まで以上に強いリオレウスが現れたとは聞いていた。
フルフルも一度、空の回廊でそいつらしき影を認めたことがある。
殺気がみちみちた、暴威のかたまりといってもいい男。
かつて名うてのハンターに目を一つつぶされてから、ハンターに尋常ならぬ憎しみを抱いているという。
「やっぱり… ダメ… だね、私… ははっ 今度こそ、ダメ… かも…」
まさか…そんなやつに勝負を挑んだのか? フルフルの疑問に、彼女は力ない微笑みで答えた。
とても助かりそうもないというあきらめのにおいが、彼の心を打った。
「ちゃんと… やってみせたかったんだ… あなた… に…」
とうとう立つ力をも失って、リリィが床にくずおれた。座った場所の水面に、
赤い色彩がまじる。リリィの瞳から光が失われ始めた。
どうすればいい。フルフルは咄嗟に考え込んだが、強引に気持ちを四捨五入して、
リリィに向かい、その大きなあぎとを開いた。
「ありがとう… おわらせて… くれるんだね?」
息も絶え絶えに口から言葉と血をつむぎながら、リリィがフルフルに感謝の視線を送った。
「いいよ… あなたになら。 …あなたにあえて… よかっ…」
リリィの瞳が閉じられた。もはや一刻の猶予もならぬ。
フルフルは、一思いに、リリィを丸呑みにした。だけど、それは、リリィをおわらせるためではなく。
のどの奥で、必死にリリィを別の場所へ移そうとする。それは人でいえば、
強引に気管に異物をねじ込むようなものだったが、そんなことにはかまわず、
フルフルは彼女のまとっていた装備を吐き出し、その場に座り込んだ。
(あぁ… あたたかい…)
フルフルのなかで、リリィは遠き日に、顔も忘れてしまった母親の腕の中で眠っていた思い出を感じた。
フルフルの内部から伸びた触手が、リリィの胸に当たる。2、3度、強めの電気を送る。
リリィの体が震えて、心臓が弱弱しい鼓動を返す。
脇腹の傷を、体液でつくった粘膜で覆った。
アルビノエキスで活性化を試みるが、リオレウスの毒が邪魔をしている。
リリィ、ごめん。
フルフルはなぜかそう思いながら、体内の触手をいっせいにリリィの体に伸ばした。
「ふぁっ… あ… あ…」
リリィのふたつのふくらみに、触手がからむ。その奥にある心を喚起するかのように、
強めに押し、揉み、こね回した。
「あ… いっ…」
傷口をやさしくさする触手に、無意識に口から出るあえぎが調和する。
そこからながれるものを、毒と一緒にのける。
「んふ… ぅう、っく…」
体中についた悲しみを、触手が先端から優しさを出してすりつけ、なぐさめていく。
「ぁ… ん… うぁあ…」
手の指、足の指の間にも、こまかい触手がからみついて、ねっとりとした感情を与えた。
「あはっ!… ん!… ゃ…」
リリィの鼓動が弱まるたびに、フルフルの触手はリリィの胸を激しく揉みしだき、
ちいさな電気をながして、彼女を叱咤する。
「はぁ… ん… んむ…」
空気を求めるように空いた口に、一段太くなった触手が静かに押し入り、
滑らかな粘膜に甘い液と空気をまとわせる。リリィは、いつしかその触手を求めるように、舌を動かしていた。
「ぅ… ぁ… あぁあっ…」
胸の先端のつぼみを強く吸い上げながら、触手がリリィの秘所を捉える。
その刺激にともなって、フルフルのものとは違う湿りが、そこからあふれ始めた。
「… …ぁ… ん」
全身にのばされた触手が、今はもうただのショートカットになってしまったリリィの髪を、
その下にあるひたいを、うすく閉じられたまぶたを、たがいの鼓動を感じ取っている耳を、
フルフルのような白さから赤みが差し始めたのどを、しっとりとはいまわる。
「んぁふ… ぅ、ぅ…」
あらゆる傷から毒をすいだすべく、触手たちがリリィの肌に吸い付く。ちゅ、ちゅう、と、控えめにむつみあう。
フルフルは寝転がると、リリィのために支えやすい姿勢をとってあげた。触手をつかって、リリィの足を開く。
「ぁあっ! あっ!あ… …!」
本人の生きようとする意志を表したかのように立ち上がった花芯に、思い切り吸い付いた。
それを覆っていたものを優しくのけると、赤く固まったそれを、押し、ころがし、激しくつつきまわす。
触手に、リリィのそこからあふれた想いがからまった。
「あああっ! んく、あっ!」
フルフルの触手が、リリィの奥の奥まで一気に沈み、つらぬいた。すでになめらかになったそこに、
激しく出入りし、彼女の心のうちのひだまでもすくいとって、激しく突く。
「あっ! あ… んあっ! くぅ… あふっ…!」
確かな鼓動を取り戻した乳房が、突かれるたびに、たおやかに揺れる。
痛みもなくなったかのように、自ら抽出されるものを受け止めるように動く。
「ああ、ぃ、わ…たし…! ひゃ… ああっ!ぃ、いっちゃ…」
リリィのなかがそれを求め、きつくそれをしめあげる。
それが、リリィの最奥の場所に先端を打ち付け、大きく震えた。
「は… ぁああぁっ…あああっ!」
一瞬、固まったように身を震わせたリリィのなかに白い奔流が放たれたとき、
リリィの顔に、胸に寄り添っていたものたちからも、大量の思いが吐き出された。
胸にしたたる熱さを感じながら、口の中に広がる甘さを飲み下しながら、リリィは大きく息をついた。
リリィをねぐらに寝かせたフルフルが、リリィの血のにおいをたどって追い詰めてきた
一つ目のリオレウスを体当たりで洞窟の外へとはじき出した。あまりの剣幕に、
あたりにいたゲネポスたちが、飛びかかることも忘れたまま立ち尽くす。
リオレウスが口から硫黄の息を吐き出しながら、するどくとがった牙がならんだ口をあけて、
大きく咆哮した。フルフルの聴覚をそれはいやおうなく叩いたが、
フルフルはそんなことは意にも介せず、体内に、自らの心からくる想いを変換した電気をためこんでいった。
と、そのとき。フルフルの体が、怒りに高潮したように赤く染まった。
フルフルを超えたフルフルだけが身にまとうことが出来る、赤き覚悟の衣。
モンスターが自己保存本能の上に見出した、自分より大切なものを守るための意志が、
この風変わりな、瞳の無い、だが心で想いを感じることが出来る飛竜の体に満ちていた。
今のフルフルには、たとえ灼熱の業火でも傷一つつけることは出来ないだろう。
フルフルは天高くこうべを挙げると、リオレウスのものよりもさらに高く、さらに大きい決意の咆哮を放った。
おしまい
超GJ。
フルフルつえええ
318 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 21:08:28 ID:BrD9T/Et
赤フルと戦いたくなってきたので行ってきます。
超GJとしか言いようがない!フルフルテラツヨス
>>316 文体が明らかに違うんだが本人?
人のアイデア使うなら許可取らないと叩かれるぞ
それにフルフレアはフルフルの突然変異だから後天性じゃないとオモ
エロかったけど今度から気をつけろ
いや、ふたつとも私が書きました。
マンネリにならないように気をつけたようなつもりでしたが、
やはりまだ未熟…!(cv大塚明夫)
>フルフレアはフルフルの突然変異だから後天性じゃないとオモ
マジすか(汗)
まぁ、スーパーフルフル人3ってことで。
あとひとつネタがあるんですがもうすこし寝かせてから来ます
あ、あと、エロかったですか? ほんとに?
その言葉を得て… このヘタレ… わが駄文に一片残して悔いなし!
>>320 文盲と表現するのもアレなのでこう言っておこう。
フシアナ・アイ乙。
おいおい荒らしは無視するのが2chの常だろう
一言
>>320-321へ
抜 き ま し た
IDの通りGJ
あの… す、すいません(汗)
未熟ものゆえ、妄想がふくらみすぎまして、前振り&蛇足が長くなってしまいました… スイマセソ
あくまでエロパロ板ですのに…
これでおしまいなのでお目汚しでしょうがご勘弁を…
あと、最後になって擬人化に走ってしまいました… まことに申し訳ありませんorz
「外来のハンターのかたですね、何をお出ししましょう?」
「ブレスワインの白で。あとキングターキーのミドル。バリューセットでお願いするよ」
ココット村の集会所に現れたハンターとおぼしき見慣れぬ男は、
周りの同業者たちの不審の視線を気にせずに、受付係のギルドのお姉さんに笑顔を向けて注文した。
伝票を受け取って、テーブルの端に座る。
「おっ来た来た!んじゃあいただきます!」
照明のろうそくの炎にも負けぬ真紅の髪を持った男は、
このあたりでは見かけぬ東洋風のかぶとをわきに下ろすと、運ばれてきた料理を前にして、
歴戦の装備とは不釣合いの笑顔を浮かべて、まるで子供のように嬌声を出して料理にむしゃぶりついた。
あたりの不審の目が、興味へと変わる。
「…そういえばさぁ、ここへくる途中で、フルフルを見かけたんだけど。
あんな村の近くにフルフルがいて、誰もなにも言わないのかい?」
口をもごもごさせながら言う男に、料理を運んできたメイドさんが快活に答えた。
「そのフルフル、かわいい幸せそうな女の子と一緒じゃありませんでした?」
「んぁ? そういえば、いたなあ。銀色のツンツンした髪の毛の子が。珍しいこともあるもんだと思ったけど」
「そのフルフルでしたら、大丈夫ですよ。最初は私たちも警戒していましたけど、
そのハンターさんと一緒に村を何度も救ってくれましたし。
今じゃ、あのフルフルに対しての依頼はなにもなくなったほどです」
「ほゥ… あの人見知りのするフルフルがねぇ…」
ふとした瞬間、その男の目にするどさがよぎったのを、この場にいた何人が察することが出来たか。
「けっ!俺は気にいらねえな」
男の対角線上に座っていたハンターが、グラスをテーブルにたたきつけておめいた。
「だいたいハンターってのは何だ?モンスターをとっておまんま食ってる人間だろ。
それをあんなふうにイチャイチャイチャイチャ…
見てろ、あいつが何かしでかしたら、俺が… いってぇっ!」
男の手からはじき出された500ゼニー金貨が、勢いよくそのハンターの眉間を打った。
気色を変えて立ち上がったハンターに、男がいっそ丁寧なほどの言葉を返す。
「モテない男のヒガみはよくないぜ?俺の分もついでに払っといてくれよな。あ、お姉さん?これテイクアウトで頼むよ」
満場の笑い声を背に集会所を出て行く男の背をみつめながら、ハンターは渋面をつくって
渡された500ゼニー金貨をみつめた。そして瞠目した。その金貨の表面には、
まるで今さっき焼きごてでも当てられたかのような焼け焦げができていたのだった。
さわやかな風が吹き抜ける。
集会所の話題になっていた二人(?)、あのフルフルとリリィは、フルフルのねぐらから程近い、
一面に金色の長丈草の生える草原で、大きな岩に寄りかかって、その風のにおいを楽しんでいた。
薄い雲ごしにかかる日光も、今のフルフルには心地よいものに感じられていた。
鼻の先に近寄ってきた光蟲を唇で弄びながら、フルフルは自分の羽に寄り添っている人、
リリィをみつめていた。
「ねぇ、フルフル……」
ん?と、フルフルが視線を(聴線を?)リリィに向ける。
リリィは、目の前に広がる黄金色と対比するような銀髪を風になびかせながら、
かすかにほほを染めて、一言一言をかみしめるようにつぶやいた。
「私のフルフルへの気持ちって、やっぱり、初恋っていうものなのかな…?」
ぶっ。
いきなりそのようなことを言われて、フルフルは中くらいに吹き出した。
その勢いにおどろいた光蟲が、一瞬光を放って逃げる。
「ふつうの男の人がダメってわけじゃないんだけど… なんていうかな、う〜ん…」
指をあごにあてて考え込むようにしていたリリィが、フルフルのほうを向き直って、思い切ったように言った。
「最初にあなたと会ったとき、ほんというとね、怖くてたまらなかったんだ」
…さもあろう。フルフルも、このごろは自分の風貌が、
ヒトという生き物の目にどういうふうにうつるか、わかってきたところだし。
…本人がどう思うかにかかわらず。
「でもね、何度も貴方と戦ってるうちに… そんなこと、思わなくなっちゃった。
いまでもリオレウスとかの前にでると、すくんじゃうんだよ、私」
「あなたと、初めて一緒になったとき… それから、あなたと何度も会ってるうちに…
あなたのそばにいると、心があたたかくなるってことに気がついた。
それで、今では、あなたとずっと一緒にいたいって思ってる」
「ごまかしても、しかたないよね… 私、フルフルのことが好き!」
好き… そう、君は僕のことが好き。 リリィの言っていることが、好き、っていうことなら…
僕も、君のことが好きなんだよ、リリィ。
頭に浮かんだ言葉(?)に、フルフルはらちもなく赤面した
(どうもあの時アカくなってから、こういうことが出来るようになったのかも)
その様子をみて、リリィが笑い転げる。
なにやら意識に浮かんだ、くすぐったいような、どうにもならない気持ち
(フルフルにとっては、とても新鮮な感覚だった)に当てられて、フルフルは触手で頭をかいた。
?
話題を転じるつもりはなかったが、リリィが笑ったはずみに、
胸のうちからこぼれた新しいにおいに、フルフルは興味を覚えた。
それは、リリィの首からさがった、虹色とも、なんともつかない欠片… うろこ、かな?
「ああ、これ?今日、東から来たっていう行商人のお姉さんにもらったんだ。
なんでも、ここからずっと東のほうに住んでる飛竜の逆鱗… ってものらしくて、
ほら、半分になってるでしょ? 二つを一つにあわせると、
それをもってた人たちの願いがなんでも叶うっていうんだって」
どうせ作り物だろうけどね、とは、リリィは言わなかった。
今まで見たことも無いような輝きが、そうさせたのかもしれなかったが、
本当言うと、リリィはその言い伝えを、話の端に上っただけの逸話を信じたかったのだ。
これからも、この白い大きな飛竜との平和がずっと続けばいい…と。
あいかわらずねぐらで甘美な眠りを楽しんでいたフルフルの感覚に、ヒトの…
リリィのものではないにおいがただよってきたのは、それから程なくした日のことだった。
朝から小雨がぱらついていて、遠雷の響きがとどろくなかで、その男は現れた。
「よぅ、邪魔するよ。あんたかい?ハンターの女の子となかがいいって言うフルフルは…
…ぁあ、やっぱりあんたか」
ぶしつけに口を聞くハンターに、フルフルは威嚇の意を込めて、小さく電気を走らせた。
だが、その男は苦も無くそれをブーツで踏みつけると、背後から空恐ろしい長さの槍を取り出した。
「ごあいさつだなあ。久しぶりに会ったっていうのに… まぁ、これでも丸くなったほうかな?
いや、もともと丸いか」
不敵に口をほころばせた男の言葉に、フルフルはまだリリィと出会う前、
あくまでただ一匹のフルフルとして暮らしていたころのことを思い返していた。
ならば、この男は以前に自分とあった事があるのか? においを思い返すも、そういったにおいは…
いや、たしかにどこかで…
「ま、ともあれ… 俺もおまえさんに興味がわいてきてね。人間とともに生きることを選んだフルフル…
その覚悟がどれほどのものか、確かめさせてもらおうか」
その男は、いきなり突進してきた。強走薬でも飲んでいるのか、その勢いはとどまるところを知らない。
フルフルはその鋭い切っ先を間一髪でよけた。
「へぇ、やるじゃない。それも君が変わったせいかい?」
男の飄々とした口調とは裏腹に、その突撃は、情け容赦も無い。
…強い…
それから何合、何十合と打ち合った後、フルフルは、このハンターが、
あの一つ目のリオレウスよりも、今までに戦ったどんな敵よりも強いということを思い知らされた。
ランスはその装備の重さでいやがおうなく動きが端的、直線的になるものを、
そいつはなんとしたことか、フルフルの巨体を以っての突進も、
いわんや本来防げ得ぬはずの電撃さえも、その大きな盾で受け流し、的確に反撃を叩き込んでくる。
それに、こいつはフルフルの… 前とは比べ物にならぬほど多彩になった動きすら
読みきっているようだ。まるで、自分でその流れを模したことがあるように。
「やれやれ… もっとやるかと思ったが、興ざめだな。
そんなんじゃあ、この世知辛い世の中渡っていけないぜ?」
男が大きく息をつくフルフルを尻目に、構えをといて頭をかいた。
そのとたん、そいつの胸元からこぼれ出たもの。それは…
あの、リリィが持っていた、なんともいえぬ輝きを放つペンダントだった。
リリィに見せてもらったときと寸分変わらぬにおい…
このあたりでは、二つと無いであろうにおい。
!まさか… こいつ…!
それを見た途端、フルフルの心は燃え上がった。怒髪天を突く勢いの怒りが、
その巨体をも粉々に砕きちらすような哀しみが、フルフルの体を、心を駆け巡った。
その帯電する勢いに、男が咄嗟に、得物を構えなおすほどに。
こ… こいつは…こいつは!!!
…こいつだけは!!!!!
「何だ… 何をするつもりだ?」
男の見守る中、フルフルは尻尾を地面につけ、あきらかに射程範囲外でありながら、
その身にバチバチとはじける電撃を帯電していった。最大まで電気を溜め込んだ後、
尻尾を天に、天井にあいている穴に向けて高々と上げる。
「何!?」
男は驚いた。フルフルが電撃を出すときに尻尾を地面に押し付けるのは、
余分な電気を地面にアースして自らの身を焼かないためだ。
それを取り払った今、フルフルの体の中には身を焦がす電流が満ち満ちているはず。
そうか、それほどまでに…
フルフルが、天に上げた尻尾から穴にむかって鋭い電撃を放った。その電撃に感応し、
折から天で渦巻いていた雷が一閃、フルフルの尻尾に轟音とともに落雷した。
洞窟のなかを震わせるような電撃が飛び散るなか、フルフルはその尻尾を軸に、男に飛び掛った。
「う、うぉっ……!!!」
咄嗟に男は武器も何も投げ捨ててそれをかわした。だがかわしたといってもかろうじて直撃を避けたのみで、
電撃のあおりをもろに胸元に食らって吹き飛んだ。一瞬の静寂ののち、男はしびれる体を
なんとか起き上がらせて、全ての力を使い果たしたフルフルに向き直った。
「む、ムチャをするぜ… ぐふっ!げほっ」
そのとき、男の胸に着けていた甲冑が、電撃の高熱で焼けとけて地に落ちた。
そこにあらわれた傷…斜めに一閃に走る傷、その「におい」を… フルフルはかいだ。
そのにおいは確かにフルフルの記憶にあった、そう、以前は奇異の感覚でしかみれなかった、
あの… 赤い…
「フルフル!? 何かあったのフルフル!?」
洞窟の外から、リリィの声がする。フルフルはその方角に向けて首をあげようとしたが、できなかった。
「おっと、彼女が来ちまったか」
「…悪かったな、余計な差し出事をはさんで。まさかこんなことになるとは…
本当にすまない、このとおりだ、ごめん」
男は胸元にかかっていたリリィのものとは「別の」
東方の飛竜の逆鱗といわれるものをむしりとり、そっとフルフルに手渡した。
「そいつは詫び料だ。治療代ってことにでもしておいてくれ。それじゃあな」
「どう… したの… フ…」
駆け寄ってきたリリィが、地に倒れ伏していたフルフルの有様をみて絶句した。
フルフルに駆け寄った後、一瞬遅れて、その大きく透き通った、鳶色の瞳から涙をこぼれさせる。
「…いや… いやだよ、フルフル! こんなことって… フルフルぅ!」
リリィが、フルフルの頭に寄り添って、激しく頭を振った。いかないで、いっちゃいやだ、と、涙ながらに懇願した。
リリィ… 僕もいきたくないよ… だけど…
フルフルははじめて、自分がフルフルというものにうまれたことを後悔していた。
フルフルには瞳がない。リリィの顔をみつめ、微笑みかけてあげるための瞳がない。
ああ… 最後に… 一目でもいいから… 君の… リリィの顔を「みてみたかった」な…
リリィの涙が、フルフルの想いが、ひとつにかさなったとき。リリィが胸から提げていたペンダントが…
フルフルのたもとに置かれていたペンダントが… 寄り添うようにひとつになり、
閃光玉10個分の光でもこうはいかないという、だが不思議と瞳を刺さない光が…
薄暗い洞窟の中に満ちた。そして…
フルフルは、ひとみを開けた。そしてその紅い光彩の中に、リリィを見た。
「……え……?」
哀しみでくしゃくしゃになっていたリリィの顔が…
涙にかきくれながらも当惑の意をあらわにした瞳が…
フルフルには「みえた」
うまれてはじめて経験することにとまどいながらも、フルフルは自らの体を見た。
翼だったものは、ちょうどリリィとおなじように二対十本の指を備えた「手」になっていた。
大地を踏みしめ、体をささえていた後ろ脚と尻尾は、ちょうどリリィとおなじように細い、
だが確かに自らを支えることができる「足」になっていた。
自分とリリィの間に感じていた大きさの違いゆえの距離が、いまではずいぶんと、すぐちかくに見えた。
「…き… 君は…」
フルフルは、自分が、洞窟に住んでいた飛竜のかたちでなく、
リリィとおなじ…「人」のかたちをとっていることに気がついた。見た目が少年のようなのは、
リリィとフルフルの寿命の違いによるものなのか。驚きながらも…
リリィの瞳にあふれんばかりに、すでにあふれている涙があるのを見て…
これは唯一前と同じ感覚だった… くちびるを寄せて… それを拭った。
「フルフル…! フルフルなのね!」
リリィが新たに生じさせた涙とともに、フルフルに抱きついた。
だがフルフルは前のように大きい体でない。リリィに覆いかぶさられるように、地に背中をつけた。
「………っ!」
自らに抱きついて泣きじゃくるリリィの豊かな髪ごしに、フルフルは自らの「手」を見た。
何回かそれを握ったり開いたりしていたが…その両手をリリィの背中と頭に回して…
リリィを撫でた。前に、自らの触手でそうやっていたように…
「これ… ほんものだったんだ」
リリィが、今はずいぶんと広くなってしまったねぐらで、
手の中に、一つになって赤く輝いている逆鱗をみつめた。
そのとなりに寄り添いながら、フルフルは
以前の彼が持っていた触手が細分化したような、滑らかな白い髪を持つ頭をリリィに向けた。
こうなっちゃった僕は… リリィは嫌い?
かれはこうなったばかりゆえにまだ言葉を知らなかったが、
リリィとの間にはそんなことは関係なかった。フルフルの端正な赤い瞳が、
心配そうに曇っているのを見て、リリィはフルフルの首筋に頭を預けて言った。
「フルフルはフルフルだもの…
わたしにはわかる、あなたは今も変わらない、私が好きになったフルフルだって…」
「だから、わたしは…あなたのことが… フルフルのことが好きだよ…」
そう… よかった。
フルフルが、その瞼を伏せてリリィを抱き寄せた。一瞬の懐かしい暗闇のなかで、
フルフルのなごりを残した切れ長の口に、リリィの唇が重なった。
いままでにも何度か交わしたことがある口付け。
だけど、今はじめてフルフルは、その事の持つ意味をほんとうに知ることができたと思った。
そうか… くちには、こういうつかいかたもあるんだね…
「んむ… ん… はぁ… ぁん…」
最初は小鳥がついばむように、そののちは相手の思いを汲み取るように。
瞳を伏せて、お互いの唇を合わせ、相手の息をまぢかに感じながら。
今は新たな意味をあたえられた舌を、リリィのそれと絡ませ。
「んっ… ぅ… ふぁあ…」
リリィのものとからんだ白い糸をかけながら、口をずらし、薄くピンク色になったほほに、
リリィのほっそりとした首に、そこからつながる鎖骨のあたりに、うなじに続く肩に、
外に降っていた雨のようにキスを降らせる。
まだクセが残っているのか、彼の口が触れたところには、しばらく桜色のあとがついた。
「ぁあ… あ! …そ、そこ… ああっ」
いつも以上に赤みがさし、月の光に照らされて確かに立ち上がっていた乳房の上にある果実を、
口に含んだ。舌の先で丁寧に想いをまぶしながら、かなり力加減を注意して、交互にやさしく歯を立てる。
そのまま、ちゅう… と、彼女の想いを味わうようにすると、ぴくん、と震えたリリィの胸ごしに、
リリィの心の音が、とくん、とくんと伝わってきた。
「ぁ… ふ、 んく、んっ、 んんっ…」
再びリリィに千もの口付けを込めながら、触手の代わりとなった両手で…
リリィのふたつのふくらみに触れる。真ん中の指で、先ほど湿らせた突起をさすり上げながら、
そのやわらかく張りのあるふたつの形を、すこし強めに変えていく。
「… は… ん… あ…。 …ぅ…んふ…」
そして、彼の目に映ったのは、あのときあの飛竜に負わされた、
彼の想いによっても消し切れなかったお腹の傷あと。
ごめんね、リリィ…
そっと、いつくしむように舌を這わせていたとき、フルフルの瞳から、
知らず、涙がこぼれおちていた。
もう彼にはそれ以上のことはできなかったけれど、
その涙が、リリィにとっては、何よりの癒しになった。
「ぁ… そ… そんな… とこ…」
リリィの足の甲に、そっと口付け。両手でするすると手繰り挙げながら、
こまかい玉の粒が浮かんだ膝に、そこから連なるももに、すぅ…っと線を引くように。
「んんっ… … ぁあ…」
背中を壁につけ、リリィを後ろから抱きしめ。片手をお腹に、もう一方をわきの下から首筋に絡めるように。
背中から、リリィの髪にキスをおとす。シャギーを受けて固まっていた髪が、
互いの気持ちでゆるやかになっていくなか、リリィは腰に、彼の立ち上がった熱さを感じて、
彼と、今自分が感じている心地よさを共有できたと思った。
「ひゃあっ…! あっ、ゃっ… ああっ!」
リリィがこちらを向いたのを見て、彼はそっと、彼女の秘所に手を滑り込ませた。
一つめと二つめの指を使って、すでに十分になめらかになったそこを、くちゅくちゅともてあそぶ。
指を動かされるたびに小さくあえぎをもらすリリィの顔を見て、彼はなぜか自分も赤面しながらも、
その指の動きを止めようとはしない。前の触手とはまた違った可動性をもった指というものをつかって、
彼女の内面を、くすぐるように撫で、触れて、押し込んでみる。
「…! ぃ… ぃゃぁ…」
リリィが、抜かれた彼の指についている蜜に、
彼がそっとくちびるをあてるのを見て、真っ赤になって瞳を閉じ、彼に抱きついた。
ぎゅう、と、いままで以上に密にふれあう肌を感じながら、彼は自然に笑顔を浮かべて、
力ないリリィの抵抗を排し、今さっき指を抜いたそこに顔を近づけた。
「そ… そんなに… みちゃ… はあっ!ぅぁ… うんんっ…」
改めて、彼がその瞳で自分のそこをみつめているということを自覚して、
リリィは耳たぶまで赤らめて、顔をおおった。
彼がそこに舌を這わせた刺激に耐え切れないかのように、必死に息を飲み込むけれど。
がまんしなくていいよ…
前の自分とはまた違った、彼女から湧き出る想いの味をかんじながら、彼はリリィの手を優しくどける。
「ぅんんっ… ぁあ、んあぁっ! い、いじわる…だよ、こん… な… ぅんっく、ひゃあぁっ」
だが、なんとか自分が先に達してしまう前に、リリィは彼を押しとどめ、
そっと、彼のそれに手を伸ばすと、背中を温水が流れる床に横たえた。
手を伸ばしたときにちょっと驚いたのは、たぶん今の彼との比率のせいだろう。
「いっしょに… きもちよくなろう? ね…」
彼は、リリィの広げた手に導かれるように、そっと彼女に覆いかぶさった。
残念なことに、彼はまだ人がこういうときにどういえばいいのかわからない。
自分の気持ちをどういえばいいのかわからない。
「あいしてる… って、いうのよ… こういうときは」
あいしてる… それって、すき、ってことなのかな…
「すきよりも… もっと、もっと… すき、って、ことだよ…」
そうなんだ… リリィ… あい、してるよ…
「ぁあっ!… ぁ…! んんっ… ぅあ… ぁあっ!」
彼女のなかで受け止められた彼の分身が、ややぎこちない動きながらも、以前にリリィが感じていたところを突く。
前はリリィの声とリリィの香気でしかわからなかったけれど、今はその瞳越しに、彼女が感じていることがわかる。
いつしか彼は自分に歯止めをかけることをやめて、いっそ思い切ったように彼女のなかを突いていった。
「ひゃあっ!? あん、ああっ… そ、そんな、はげ…しく… ぁああっ!」
「ぅあっ…! あぅ…! ぁ…! すき、すきだよ…! ぁあっ…!」
「っ… ぃぃ、ぁあ…! きもち、いいっ… ふぁぁっ…!」
リリィの甘い声に、彼がなんとか薄く開けていた瞳を閉じて、リリィを強く抱きしめ、リリィもそれにこたえる。
彼の想いがこもったそれが、いちだんとおおきくなって、リリィのなかをみたした。
「ぁあっ… いいよ… …きて… !
ぅんっ、は… んぁ… あああっ…!!」
…いつもそう。おわったあとは、私より早く眠っちゃって、
こんなにも無防備なきみをさらけだしてる。
…かわってないよ、ぜんぜん、かわってない…
リリィは、前のように自分の体を包もうとしているフルフルの腕をとると、
そのひらかれたてのひらに、じぶんのそれをかさねあわせ。
ぎゅっ、と、指どうしをからめあわせて、
耳元を流れるあたたかい流れに髪を浸しながら、瞳を閉じた。
「人が悪いなぁ… 俺が確かめに行く前に、君が先に渡しちゃ。おかげで俺もあいつもひどいめにあったよ」
「一目見て気に入っちゃったんだもの… でも、やっぱり、おせっかいだったかしら。
私たちみたいにじゃなく、あのままでもよかったんじゃないかな…」
.・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ .・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
「俺は断然、こっちのほうがいいと思ってるけどね。偶然2枚剥ぎ取れたんだから、もう一つは渡してもいいさ。
なに、あいつらなら、うまくやっていけるよ。。
あれだけお互い想いあっていれば…」
「昔の私たちみたいに?」
「今でも、そうだよ…」
「うん…」
「性懲りもなくまた来たわね、まったくしょうがないおじいちゃんなんだから!」
遠くから近づいてくる地響きの音を聞きながら、青空の下の砦、突き抜けるような風が吹くなかに、
リリィは立っていた。いつもより挑戦的な言葉をつむいでいるのは、
そうしなければ膝が笑いそうだったからだ。 いまだに、そうだった。
「彼には彼の理由があるんだよ… どうしてもここをとおらなきゃならないっていう…」
リリィの傍らに寄り添っていた、今ではリリィの背をだいぶ追い越した白い髪を持つ青年が、
達観したような視線で、遠くをみつめながら言った。
「でも、ここを通られたら… 村に被害が及ぶ。そんなことをさせるわけには…いかない」
「そうだね…」
「とーさん、かーさん、がんばれー!ラオシャンロンなんかやっつけちゃえー!」
「とーたん、かーたん、がんばれー!」
「!…あの子達…!」
「しょうがないよ、君はあの子達のお母さんなんだから」
「あなただってお父さんでしょ? …でも、あそこにいたら…」
「そうだ、彼に頼もう。おーい、そこの人ー」
「…何っ! 私の居場所を見破るとは… やつの弱点を狙うために岩を落とさんとする私を… やるな」
「!彼、あんなところにいたの?」
「前にもいたよ… 気付かなかったの?」
「むむっ… 私がいなければ戦力が激減するが、きみたちのたってのたのみとあればしょうがない!
アイルー食堂松セットには、ドラゴンテールもつけてもらうぞ!
…さ、きみたち、ここはあぶないから、もっと遠くで見ようね」
「がんばってね〜」
「がんばって〜」
「ふふ……」
「…あの子達のためにも、必ず生きて帰ろう」
「うん…でも、前はなんとか追い返せたけど、今度はどうなるか…」
「大丈夫」
「え…
ん……」
「…僕が、君を守るよ」
「…うん…」
遠くから霞のかかった巨大な陰が近づいてくる。それにあわせて、
リリィは古代の塊から生成したいにしえの武器、封龍剣【超絶一門】を、
彼女とともにあるかつて飛竜であったフルフルは、
自らのいまだ残されている力を上乗せできる雷神宝剣キリンを、それぞれ構えた。
「行こう、リリィ!」
「…うん!」
「わー、おじさんおもしろーい」
「おもちろーい」
「こら、ヒゲを引っ張るのはやめなさ…いたたた」
ちゃんちゃん
乙やGJでも足りない。
超 G J
あべし!
>>342の修正です…
×前の自分とはまた違った、彼女から
○前の自分が感じたのとはまた違った、彼女から
それではみなさん、さようなら〜
350 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 23:20:21 ID:o3X1uPn0
目の傷が胸に移動?
良く分からんが、GJ
ひでぶ!
わかりにくい文ですいません!
この村に来たハンターは、以前
>>289で言っていた赤フルです!(汗)
同じようにヒトの女性を愛した彼は、彼女とともに東の果てにシェンロ…あわわ
幻の飛竜の逆鱗を取りに行ったのです!
やはりまだ…未熟!
352 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 00:03:00 ID:o3X1uPn0
>>351 いやいや、良く見たら分かることなのにすまなかった。
あの隻眼のレウスが実は昔、あるハンターに飼われていてレウスもそのハンターを
信頼していたが、レウスを飼っていることを快く思っていなかった
他のハンターが事故に見せかけてレウスを殺そうと行動。
レウスはそれから何とか逃げ切ったものの片目は潰され
人間に深い憎悪を持つようになった。
しかし、フルフルと人間との間では有り得ないはずの愛情を見て
擬人化してその愛情を試しに来た。
レウスにも逆鱗があるからといって、こんな設定を頭で構成した自分が悪いんだ。
岩落としてる人ってあの岩落としていたから今回は引き分けだとか言ってた人かい?
「自称」ライバルハンターのあの人だろうな。
今更だがフルフレアに吹いたw
ワザップに帰れw
>>311 >>見たこともない黒い飛竜
リオレウスのことだよね?クシャルじゃなくて
>>356 リオレウス『でも』こうは(ry
つまりリオレウス以上の攻撃という意味じゃね?
ぶっちゃけガルルガだと思ってたんだが
ココット村のランポス討伐クエストで、出てくる火玉を吐く黒い竜
ガルルガだな
360 :
フルフ(ry:2006/11/18(土) 12:11:17 ID:UI2tai41
すいません、ガルルガです
無印を友人のやってたのを隣で見てて、
ポータブルしか持っていないもので…
鬼畜ゲリョスに挑戦しましたが、ダメでした(汗)
どうやら自分はここまでのようです…
擬人化ネタ考えてみてはいるが
コレほとんど挑戦されなかった理由分かったぜ
難度高すぎだろ…
俺もキリン擬人化考えてたけど、無理・・・・。
文才の無さが嫌になった。
擬人化するネタはあるんだが、どうやってエロに持ち込むかだよなぁ
やっぱりアレか、種の本能として性的な意味での狩り狩られを行うしか(ry
確かに…擬人化ネタをエロに持ち込むのは難しいな
だが、成功すれば良い作品が生まれるってワケか
キリン擬人化に反応した漏れが来ましたよ。
古龍の力とかで人間に姿変えられて、好きな♂できちゃって
元の姿(キリン)になって「これでも私を愛せるのか…?」みたいなのを妄想した
吊って来る
ドスやってない俺にちょっと教えてくれ
竜人ってどういう感じなんだ? 人型でちょっと竜っぽいパーツがある感じ?
古龍の力って何かステキパワーありそうだなーw
おk女体化ムリだ死ぬ
ちきしょおおおおおお
竜人お姉さんは普通にエロいぞ?
まぁ、体型的に微妙にタツノオトシゴちっくなのが難だが
竜人 お姉さん でイメ検したら出てきた
耳が特徴的なんだなー
おkおk、コレで擬人化いけるかも知れん
少なくとも俺にはあるぜ
373 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 16:45:21 ID:LD9Mnj0+ BE:766557195-2BP(0)
漏れもいるでよノシ
374 :
365:2006/11/19(日) 17:52:38 ID:bZV6yDGZ
今気付いた。
擬人化のつもりがこれじゃトランスじゃまいかorz
さぁ盛り上がってまいりました
すじこ
377 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 20:12:24 ID:0jgCIdeN
スイマセン・・・今回はエロありません、先はちゃんと入れますので・・・
いつもの風がひゅうっと前髪を撫でる、ここは草原いつも彼と 一緒に居た場所
私はリオハート、桜色の飛竜
今日も昨日も明日も、欲に眼がくらんだ狩人達が来る、奴等は
大きな刃物や、鉛の弾を撃ち出してくる恐ろしい機械、それを持って襲ってくる、
人間は自分を正統化しようとしているから。
私たちのことを『飛竜』と呼ぶ、私達の一つしか無い命に
賞金を掛けて、金欲しさに軽々しく奪っていく、私はそんな人間が大嫌いだ。
でも私の考え方が変わったのは、あの日からだった。
今日は何人の狩人が来たかな・・・なんでアイルー達はあんな奴等に協力
するのだろう とかそんな事を考えていると また一人狩人が来た
彼は右胸に硬そうな胸当てを着けて、背中に太い太刀を引っ掛けて
いる、人間の姿を見ると、胸の底から憎悪が芽生えた。
378 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 00:26:43 ID:xtsg2sMV
ダメだぁ・・・この後どう擬人化すればいいかワカンネ・・・
誰かシチュいただけませんか・・・orz
ちょwwせめてメモ帳とかでまとめてから書き出そうよwwww
・ヒトについてもっと知りたいので人型になってきますた。オスのチンコ見せてくだしあ。
・愛しの君よ、私はかつてあなたに助けてもらった桜レイアです。お礼は私のカ・ラ・ダ!
・「おやおや麻痺弾が当たってしまったか。甘い疼きが取れないだろう?」くやしい…でも(ry
380 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 00:59:37 ID:5WeJJf6b
狩人に攻撃したら返り討ち
→慌てて逃げ出す
→なんか毒属性の武器でやばいマジやばい毒やばい
→違う狩人が現れる
→威嚇とかしたけど臆することなく近づいて毒消しする
→飛竜は気高い生き物! 例え相手が人間であれ、受けた恩を返さないなど末代までの恥!
→というわけで鶴の恩返しならずの飛竜の恩返し
→すったもんだあっていろいろ
とか。
俺が考えてるのとは似てるようで似てる
やっぱ擬人化ネタってある程度は展開被るのしょうがないよね…
フルフル×ケルビの擬人化とか。
ムービーではケルビが雄だったから、フルフルは女体化で。見た目は両目包帯ぐるぐる巻きで、アルビノ。
誰もこない外れにある洞窟で一人寂しく過ごしていた所にケルビが。
天井から強襲して、電気プレイとか、色々するけど、最後はドス化したケルビに逆襲される。
思いついただけ。
なるほど
ケルビがフルフルに電気プレイされると
ドス化してキリンになるのかw
ハンター×一般人とかありそうでないな
護送任務中にハンターと依頼人が恋に落ちるとかもよさそう
……ベタだけどな
そのシチュなら純愛よりリンカーンでどうか
386 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 19:08:30 ID:BVFfR/xS
リンカーンktkrwwwwwwwwww
擬人化物を考えると自然と逆レイプの方向に行ってしまうのは俺だけか?
お前だけでは無い
と思うが
全員がそうでは無いのは断言出来るw
フルフルはどう考えてもエロいからこまる
MHの世界にはせっかく亜人もいるのに何故誰も触れないんだ?
他のスレの趣向と重複するからか?
393 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 00:34:26 ID:iQNVYa/0
>>391 大全を見たならともかく、ゲームをしただけではそれをしたいとは思わなくないか。
出てるのは太ったオヤジの魚人とかちっこい竜人ジジィ、微妙な顔の竜人お姉さんだけだぜ?
394 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 01:52:42 ID:Ux/F+MT+
まあ、別に俺はいいけど。
フルフルで思い出したが、小説のフルフル女ことフリーダの話が出てこない。なぜだ?まさかフリーダキボンは俺だけなのか?
絶対に許さんぞ虫ケラ共!!!!!
じわじわとなぶり殺しにしてやる!!!!!!!
0jgCIdeN先生と被っている気がしますが
緑レイア擬人化は需要があるでしょうか・・・?
需要は常にある(*´Д`)
バサルたんはロリだよなぁ…
400 :
396:2006/11/29(水) 23:30:59 ID:6hWYEP6X
緑レイア擬人化やってみました。
『降りてこないリオレイア』【微エロ】【獣姦?】
ここは広大な森と小高い丘のある大地。いつもは草食竜が暮らしのどかな土地なのだが、今日はいつもと違って日中だというのに、森と丘は異常なまでの静寂に包まれていた。
「くっ・・・人間どもめ・・・。」
私は人間達に追い詰められ、森の奥にある泉で傷を癒していた。
いつものように巣で眠っていた所を、複数の人間に襲撃されたのだ、多分相手の人数は3人ぐらいだろう。
命辛々巣から逃げ出したため、正確な人数は把握できなかった。巣に残した卵も気になるが、今はそれどころではない。
爪は折れ、手にも酷い火傷を負っている。自慢の緑色の鱗も、あちこち焼け爛れ剥げて落ちている。
あのまま戦い続けていれば自慢の尻尾も切断され、・・・いや、命すら危うかったかもしれない。
だが、それよりも深刻なのは右胸に撃ち込まれた弾だ。痛みはほとんどないのだが、これが刺さってからというもの
異様な眠気が襲ってきて、どうにも耐えれそうにない。
「ランポス達が足止めはしてくれてはいると思うけど・・・、見つかるのは時間の問題ね・・・。せめて最後くらいは、華々しく散りたいものだけど目が重いわ・・・。」
薬が回ってきたせいか、どんどん身体から力が抜けていくのが分かる。
今は動けなくても、少し眠りにつけばきっとまだ戦える・・・。
翼をたたみ草の生い茂った地面に横になろうとした瞬間、何者かが巣に侵入してくるのを感じ取った。
「くっ・・・、人間かっ!」
侵入者に対して最後の力を振り絞り、私は翼を広げ侵入者に対して咆哮をあげる。
これで僅かな時間ではあるが、相手をひるませることが出来る。だが、目の前に居たのは人間の狩人ではなく小さな黒い猫だった。拍子抜けした私は、翼をたたむと地面に腰を下ろした。
睡魔に襲われているのもあるが、傷だらけで今は見栄を張れるほどの姿もしていないし、なによりも睡魔に勝てるほど余力も残っていない。
401 :
396:2006/11/29(水) 23:41:02 ID:6hWYEP6X
「なんだ、メラルーね。早く逃げなさい、時期にここに人間がやってくるわ。此処に
居たらあなたも・・・狩られちゃうわよ・・・?」
小さな猫は不思議そうな目でこちらを見つめている。・・・当然ね。普段ならメラルーなんて
卵を盗もうとしない限り、気にも留めることはない。
だがしかし、メラルーは逃げるどころかもなく、こちらに近づいてくるとジロジロと私の身体を見回し始めたではないか。
「手負いの竜を見るのは初めてなのかしら・・・?でも早く逃げないと危ないわよ。」
メラルーが居ては弱気な姿を見せるわけにはいかない。
歯を食いしばり、眠気に負けないように身に力を入れるが、腕に力が入らずそのまま
地面に倒れこんでしまった。
「情けない姿を晒しちゃってるわね・・・。んっ?!」
倒れた私の顔の傍にメラルーが近づいてくると腰に下げてあるポーチから草のような物
を取り出した。食べられる草なのだろうか?どちらにせよ竜の私には無縁の代物だ。
「私は肉食よ?草なんか食べないわよ。」
折角の好意だが、草はどうも食べる気にならないが、メラルーは草をかかえたまま顔の傍から離れようとしない。
草食竜だったら肉食竜の姿を見ただけで怯えて逃げ出してるのだが、メラルーはそうはいかない。
彼らメラルー、アイルーは私達肉食竜が人間と争おうが、草食竜を襲ってようがお構いなしに普段の生活を続ける。
自分に危害が加わらない限り、彼らは戦っているという事象には一切興味がないのだ。
「メラルーなんかに言っても無駄ね、あなたさっきから喋らないけど喋れっ・・・にゃふっ?!」
メラルーが喋っている私の口めがけて、草を投げ込んできた。見事に草は喉の奥へと滑り込み、飲み込んでしまった。
喉の奥から今まで口にしたことのない苦味がこみ上げてくる。
402 :
396:2006/11/30(木) 00:00:33 ID:PfiXIYI8
「なんてことするのよ、全く・・・。」
なんていたずらっ子のメラルーなんだろう。だが今の草の苦味が気付けになったのか少しさっきよりは意識がはっきりしてきた気がする。
メラルーはまだ何かしでかすつもりなのか、私の周りをぐるぐる周回すると、何かを見つけたのか胸のあたりで動きを止めじっと見上げている。
「今度は何をやらかすつもりかしら・・・?きゃっ?!」
メラルーは胸に飛びつくとしっかりとしがみつき、乳房に口を当て強く吸い付いてきた。
「ちょっとそんなとこ・・・だめっ・・・!」
乳房がむず痒い感覚に襲われ、思わず身を揺すってメラルーを振り落とそうとする。
だが、メラルーはしっかりとしがみついて離そうとはしない。
翼の先に付いた折れた爪で引き剥がそうとすると制止の声があがる。
「じっとしてるニャ、麻酔薬を吸い出すニャ!」
なんだ、この子喋れるんじゃない。でも、メラルーごときが竜の私に命令するなんて・・・。心ではそう思ったが、
麻酔薬を吸い出してくれているのもあって、私はその声に抵抗できずおとなしく従うことにした。
この時ようやくこのメラルーは私を助けようとしていることに私は気が付いた。
「ふぁ・・・っ・・・」
麻酔薬を吸い出し始めて少したつと、心臓がチリチリと燃えているような感覚が身体の奥からこみ上げてくるせいで思わず声が出てしまう。
メラルーはそんなのは気にも留めることはなく、お構い無しに麻酔弾が刺さっていたであろう場所をひたすら吸い続けている。
403 :
396:2006/11/30(木) 00:22:18 ID:PfiXIYI8
「一緒に逃げるニャ。ずっと飛び回れば人間はそのうち帰るニャ。」
メラルーは一旦吸うのをやめ、乳房にしがみ付いたまま私の顔を見つめ微笑みかけてきた。
だが、私の身体はそれどころではなかった。チリチリと燃えるような感覚は身体の疼きに変わり、疼きはどんどん大きくなってきていた。
・・・なんだか情けない。メラルーは私を必死で助けようとしてくれているのに私はその行為で欲情している。
その事実が私の胸をさらに胸を大きく高鳴らせる。
「ねぇ、もう大丈夫よ・・・。」
流石にこれ以上続けられては正気を保てない。メラルーがしがみ付いているはずの乳房を見ると、そこにはメラルーはいなかった。
メラルーは地面に倒れぐったりとしている。
まさか、竜用の麻酔弾は彼らにはキツすぎたのか・・・。脳裏に嫌な予感が走りメラルーに顔を近づけ様子を探る。
しかし、耳を澄ますとメラルーはぐったりしているのではなく心地よい寝息を立てていた。
「ぁぅ・・・、麻酔薬のせいで寝ちゃったのね。」
私はメラルーをそっと抱き抱えると、翼を大きく広げ、その巨体を起こし立ち上がった。
「全く仕方ないわね、龍が人間相手に逃げるなんて癪だけど、あんたの言うとおり飛んで時間をかせいであげるわ。」
その日、森の泉から飛び去ったリオレイアは日が暮れるまで飛び続け、人間が村に戻るまで降りてこなかったという。
<つづく?>
404 :
396:2006/11/30(木) 00:24:24 ID:PfiXIYI8
以上です。
微エロで申し訳ないです、次回書く機会があれば、エロをかこうと思います。
不愉快に感じられた方がいたら申し訳ないです。
MHPの一対バグ思い出して泣いた。
そうか、そういう理由だったのか…
このスレ見てるとどんどん飛竜を斃しにくくなって困るw
遅まきながら俺もフルフルのかわいさに気が付いた。
肉置くとフンフン嗅ぐけど食べないんだなぁ(*´Д`)
>>396 GJ!
407 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 01:59:24 ID:FO8EksW3
ちょっと最初の方を考えてみたので載せてみてよろしいですか?初めて+携帯ですけど。
409 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 19:13:43 ID:+VmQ7BOd
ちなみに名も無きハンター×キリン女体化です。
DO IT!
俺も書くか
411 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 21:30:33 ID:+VmQ7BOd
書けない…。本文が長すぎるってでるんですけど、どの位の文字数なら平気ですか?
412 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 21:33:01 ID:FO8EksW3
413 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 22:23:18 ID:+VmQ7BOd
次々と現れるガブラスを切り払い、長い長い螺旋階段を駆け上る。
目的はただ一つ。雷の化身と呼ばれる、太古の生き残り。幻獣キリンだ。
ある旅人に聞いた話では、古塔と呼ばれる忘れ去られた場所があるらしい。そこには遥か昔から生き続ける、強大な力を持つ幻獣が住んでいると言うのだ。
ハンターをやっていると、そう言った穴場や秘境の噂をいくつも聞くが実際に見つかったという話は聞いたことがない。だから今回も俺はあまり本気にせず、適当に相づちをうちその旅人と別れた。
信じてはいない。しかし興味はあった。さすらいのハンターになってから、せいぜい5〜6年だが、腕には自信がある。
幼い頃から名ハンターの父に鍛えられ、15の時にドスランポスの討伐に成功。現在25歳にして既に熟練のハンターと肩を並べるほどの実力を持つ。争い事を好む性格では無いが、より強いモンスターを倒したいという思いはあった。
だから、旅人から聞いた少ない情報を手掛かりに半年という期間を決めて、彼は歩き出した。
探索を続けて半年後、ついに俺は古塔にたどり着いた。古塔に住むという幻獣の名前も旅の途中に聞いた。俺はいつも以上に愛刀の大剣、ティタルニアの手入れをする。そして剣を背中に背負い、古びても尚荘厳な雰囲気を持つ塔に歩き出す。
「くっ……!」
俺は、切っても切っても無限のごとくわき出してくるガブラスに業を煮やし、全速力で階段を駆け上る。空中からの突進や、毒液をかわしながらひたすら上に登る。と、ついに階段が途切れ出口を見つけた。俺は、思いっきりダイブをして、螺旋階段の出口に飛び込んだ。
俺は壁に背中を預けずるずると座り込む。背中で小タル爆弾が爆発する振動を感じた。どうやら、飛び込むときに置いた爆弾はうまく作動してくれたらしい。これでガブラスは当分来れないだろう。俺は安心してゆっくりとため息をついた。
落ち着いて、周りを見渡してみると既に最上階だった。屋外なので吹いてくる風が心地よかった。俺は、しばらく雲一つ無い空を見上げ、放心していた。
………ピリッ
「!!」
俺は何かの気配を感じ、すぐさま戦闘態勢にはいる。周りには何もいない。しかし、何かがこちらに闘志をぶつけている。いつの間にか辺りが暗い。雷雲が空を覆っていた。
次の瞬間、猛烈な音と光が俺の目の前で炸裂した。落雷。俺がそう気付くまでにさほどの時間はかからなかった。光に眩まされた眼が治り、顔をあげる。俺は驚きで眼を見開いていた。
数瞬前まで何も無かった空間にそれはいた。雷の化身、幻獣キリンが。
「落雷と共にお出ましかい?キリンさんよ」
俺は飄々と話しかける。幻獣に人語が通じるかどうかは知らないが、話すことで自分を落ち着かせようとする。顔は笑っているが、実際気圧されていた。相手は小さいが今までのハンター生活のうちで、一番の大物だった。俺はゆっくりと愛刀に手を掛けた。
相手の能力がわからない以上、こちらから攻撃を仕掛けるのは危険すぎる。俺はひとますやつの出方を見ることにした。
ヒヒィィィン!
雄叫びと同時に角を突き出し、猛烈な速さで突進してきた。
(速い!!)
俺は横っ飛びで紙一重でかわした。すぐさま受け身をとり、次の行動に備える。どこから、突進が来るか確かめようとする。が、キリンはじっとこちらを向き、微動だにしない。澄んだ瞳で俺を真っ直ぐに見つめてくる。
俺は困惑しながらも、後ろに飛び距離をとる。武器を構えるが、キリンの瞳は俺の眼をじっと見つめてくる。
まさかと思うが、終わり?
はじめのほうって書いてたから、続けていいか尋ねてるんじゃない?
>>413-415 GJ(ゴッドジョブ!)
ワッフルワッフルクッククック
ガババババ ギョエエエエ
(GJなんだからね! 続きが見たいんだからね!)
420 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 03:03:03 ID:W8kOQ9Q9
GJ!
ワッフルワッフル
擬人化ガルルガのエロ需要があるスレはここですか?
と、ぐだぐだな上に非エロな前半が書けたので言ってみるテスト。
おk
おk
おk
わかりました。
では、少ししたら投稿を始めます。
携帯での執筆・投稿ですので、多少時間はかかると思いますが、御了承ください。
また、擬人化・理不尽・手抜き(さらに前編のみ非エロ)等ありますので、読みたくない方は酉のNG登録を推奨します。
くそっ!クックに毛が生えた程度だと思ったのに、意外とやるじゃないか…!
そんな事を考える隙もなく『そいつ』は丁度ゲリョスが閃光を放つ瞬間のような格好で、音爆弾をいくつも炸裂させたような声を発した。
彼は思わず耳を塞いでしまう。そこへ、『そいつ』はリオレイアのように口から火球を放った。避けることも叶わず、彼の自慢のレウスSシリーズの表面がが焼かれる。
火球の衝撃を逃がすため、彼は自ら地に転がり、しかしそこへ『そいつ』は決して大きくはない体をぶつけてきた。
「かっ…ハ…」
ごぎり、と嫌な音を彼は耳ではないどこかで聞く。
息をするのも漸くだが、彼は『そいつ』が威嚇する合間に立ち上がることが出来た。最後の“秘薬”を口に含み、愛用の片手剣“オデッセイブレイド”を構える。盾はとうに砕かれた。
『そいつ』…“黒狼烏”イャンガルルガは、今までに彼が、“ロードオブハンター”の称号を与えられたハンターであるフィル・ブランドが、数多く葬って来たいかなる飛竜とも…いや古龍とすら一線を画していた。
罠肉を見分ける賢さ、“落とし穴”を回避する瞬発力、同じ鳥竜種のイャンクックやゲリョスとは比べ物にならない硬質の甲殻。
そして何より、まるで“モンスターハンターハンター”とでも言うべき、ハンターに向ける自己防衛とは異質の害意…明らかな敵意。
フィルは一瞬だけクエストリタイアを考えたものの、依頼者である異国の少女の顔を思い出し、頭を横に振ってオデッセイブレイドを握り直した。
「行くぞ、バケモノっ!」
フィルの勇敢な雄叫びに、イャンガルルガの火球が被った。
(省略されました。全てを読むにはここを押しても尺の関係上書いて無いので読めません。)
気が付いたフィルを初めに襲ったのは、割れるような頭痛だった。
「…ぅ…ぐ…」
うめき声を絞りだしてから、ようやくゆっくりと覚醒を始める。
(あァ…そうか。やっぱり僕は勝てなかったのか…)
ハンターの性か、先ずそれを思い出し、自分はベースキャンプに運ばれたのだろうと判断する。
枯れ葉と苔を重ねて作られた寝台から身を起こし、周囲を見渡し……間の抜けた声をあげる。
「…どこだよ、ここ。」
「目は覚めたか?」
不意に声をかけられ、フィルは思わず身を固くした。腰の剥ぎ取り小刀に手を伸ばし、それが無い事に気付く。小刀だけではない、鎧も脱がされたようで下着姿なのにやっと気付いた。
「治療の邪魔なので、脱がせたのだ。安心しろ、売りとばせはしない」
「そう…か。貴方が俺を助けてくれたのか。」
「………。兎に角、今は眠れ。名も分からぬ狩人。」
そう言って『彼女』は細くしなやかな指をフィルの瞼に軽く乗せ、そのまま寝台に横にさせる。
その心地好くヒンヤリと冷たい手の感触を楽しむ間も無く、フィルはまた眠りの淵へと堕ちていった。
どれくらい眠ったろうか。フィルはかぎなれた芳ばしい薫りに目を覚ました。
舐めされたケルピの皮の毛布の中から上半身をおこすと、ひやりと夜気が肌を撫でる。日が暮れて大分過ぎたらしい。
仄かな灯りに気付き振り向くと、夜の色を纏った妙齢の女性が湯気を湛えたミルクパンと光蟲灯を持って部屋に入って来るところだった。
「む、目が覚めたのか。狩人よ。」
「ああ。貴方の治療のお陰か、傷の痛みも大分消えたよ。」
実のところ、まだ折れた肋骨の痛みが息をするのを阻害していたが、フィルはそう答えた。
女性は苦笑混じりの笑みを片目の潰れた端正な顔に浮かべ、スプーンと一緒にミルクパンをフィルに手渡す。ミルクパンから立ち上る湯気は、温かいスープが入っているからだった。
「食うが良い。我が一族に伝わる、アプケロスの薬草煮だ。少しは傷の癒えが早まるだろう。」
「…あ、ありがとう。」
フィルは女性の銀の髪と紫水晶の隻眼に別の何かの影を重ねながら、スープを口へ運ぶ。筋張ったアプケロスの肉から出たエキスと、薬草の甘苦さが体に染み入るようだ。
「…。狩人よ、私はもう床につかせて貰うが、何かあったら呼ぶが良い。」
「…ありがとう。」
礼を言われる程の事はしていない、と女性は頭を横に振って、光蟲灯を置いて部屋を出ていこうとした。
「…おい」
「何だ、狩人よ。」
「いや、その。何だ、貴方の名前を…」
フィルの言葉に女性は少しの間だけ周巡したものの
「…ルルだ。」
とややぶっきらぼうに名乗った。そして足早に部屋を出ていった。
前編は以上です。
後編は皆様の反応(展開予想)をみて執筆させて頂きますので、投稿は更にまた後日とさせて頂きます。
吾ながらオナ臭い文とはわかっていますが、御意見、御感想よろしくお願い致します。
…でも、初めてだから…優しくシてね…?
わははははっ!教官♀だ!
今日は槍を使った訓練を行なうぞ!
まぁ、口で説明するより、体で覚えたほうが分かりやすいだろう。
さ、さぁ、突いてこい!///
ヒヒィィィン!
やつは突然いななき、俺に向かって突進してきた。攻撃してこないと油断していた俺は、剣で防ぐのが精一杯だった。
「ぐっ!」
重い。小柄な体の突進ながら、まるでリオレイアのような衝撃だ。ガードしたもののよろめいてしまった。その隙をやつは見逃さない。やつが地を蹴る。
「!?」
遅かった。いや、通常のモンスターよりはよほど早いが、先程の矢のような突進に比べると、格段に遅い。小柄な事もあり、あっさりとかわせた。
「っらぁ!」
隙をついての渾身の縦切り。
ドゴッ!!
だが、後ろ脚にかするだけで直撃はしなかった。だが、手傷を負わせることが出来た。脚に怪我を負っては、先程の突進も威力半減だ。
俺はチャンスとばかりに切りかかる。狙うは先程と同じ後ろ脚。一気に間合いを詰め、切り払……えなかった。
バリィッ!!
雷だった。やつの角から生み出された電気が、俺を打った。
「が…あああっ!?」
フルフルとは比べものにならないほどの電圧。まさに雷だった。
かろうじて立ち上がるが、足に力が入らず今にも倒れそうになる。
俺はやつを見る。脚に傷を負っている以上、やつは早い動きは出来ない。よけられる心配はない。
「おおおおああっ!!」
必殺の気合いでの斬り下ろし。
バリィッ!!
俺の手から剣が飛ぶ。床に落ちてガラガラと回り、止まった。同時に俺の体は地に倒れ、俺は意識を闇に手放した。
俺は、真っ暗な暗闇を歩いていた。天国か地獄かと言えば間違いなく地獄だろう。
辺りを見回すと、いきなりやつが現れた。やつはやはりあの不思議な瞳で俺の眼を覗き込む。俺はやつの瞳が、何の感情を抱いているのかさっぱりわからなかった。
「……さい。。…きなさい」
俺はハッと目を開けた。先程の屋上だった。
「俺は…生きて、いるのか?」
「ええ。あなたは生きているわ」
ビクッと声のした方を振り向く。女が座っていた。
透き通るように白い肌。銀の髪に美しすぎる顔立ち。服装は、胸や秘所を簡素な布で巻いてあるのみ。そして額に生える角と、臀部からのびる髪の毛と同じ色の尻尾。
「お前はまさか……さっきのキリンか?」
「そう。長い年月のうちに、色々な能力を身に付けたわ。これはほんの一部」
やつは漆黒の瞳を向けながら、無表情に話す。
「それに私にはれっきとした名前があるわ。キリンというのはあなた達人間がつけただけのこと」
「お前の……本当の名前は?」
「――――よ」
全くわからなかった。と、言うより理解できなかった。
俺が不思議そうな顔をしていると、やつは。
「理解しようとしなくていいわ。あなた達には無理よ。私の事は……リンとでも呼んで」
キリンだから、リンなんだろうかと俺は思った。幻獣のくせに、間抜けなところが少しおかしかった。
ふと、やつ――リンが足を押さえているのに気付いた。布で縛っているが、指の間から染み込んだ赤い血が見えた。俺が負わせた傷だった。かすっただけだと思っていたが、出血量からして意外に深いらしい。
「ああ、これの事?」
俺の視線を感じたのか、リンは自分の傷を見ながら言った。
「そんなに心配するほどの傷では無いわ。こんな傷、一週間もあれば治る」
俺は、話を聞いているうちに、今の状況がやっと理解できてきた。何故こいつが俺を生かしているのかはわからないままだが。
「でも、今はそんな悠長に待っている時間が無いの。……全く、炎妃竜との争いの最中だというのに……」
「……何の事を言ってるんだ?」
「気にしないで。とにかく早急に怪我を癒やす必要があるの。その為には、あなたが必要なのよ」
よくわからない。まさか俺の命でも使うと言うのだろうか。
ワッフルワッフル
俺も触発されてクック擬人化描き始めたが、
やっぱブランクあるとキツイなorz
自分の文の書き方忘れてるや
しかし頑張るぞ
◆A7TnuJ5Ch6も
>>431も
>>432-434もワッフルワッフルワッフルワッフル
擬人化弾・・・とかダメ?
>>437 こんな奴に擬人化されるなんて…くやしいっ…!ビクビク
こうですか?分かりません!
ディアブロス擬人化してぇ
モンハンって、触手系モンスター無いよね?
441 :
436:2006/12/02(土) 10:34:50 ID:EfXNV9rX
>>437 ちょ、今まさにそれ使おうとしてるんだけどw
くおおおおやべえええ
>>440 触手はないなー
蟲はいるけど
442 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 16:53:33 ID:HFpar0cx
触手代わりに
つ ナヅッちゃんの舌
誤って巨体なハチの巣に落ちて全身ハチミツだらけになった♀ハンターが
大量の桃猿に体中隅から隅まで舐め回されるSSキボン。
ごめん、ドス持ってないから猿蟹系のネタは書けないんだ。
445 :
396:2006/12/02(土) 21:16:16 ID:imz5tl9N
続きが出来ましたので、書き込みしたいと思います。
446 :
396:2006/12/02(土) 21:38:03 ID:imz5tl9N
『降りてこないリオレイア』【異種姦】【強姦】【18禁】
まだ日が昇ったばかりだというのに、豊富な自然に日光は阻まれて森の中は薄暗い。
この辺りは僅かに遥か昔の人間が作った建造物の残骸が残るだけで、今が繁殖期なのもあってかジャングル中、甲虫が大量に繁殖している。
私はあまりこの土地が好きではないのもあって、滅多にこないのだが、今は傷が癒えるまで人間の目から逃れるため、命の恩人であるメラルー
と供に密林を訪れていた。
「凄い森だニャ。」
初めて見る土地なのか、空を飛ぶ私に抱きかかえられたメラルーは限界まで身を乗り出し、歓声をあげて下を流れる光景を眺めていた。
「そろそろ疲れてきたから、降りる場所を一緒に探してちょうだい。」
リオレイア狩りをするために進化したので、雄のリオレウスと違い長時間の飛行に向いていないのだ。
今抱きかかえているこの子と出会った日も、随分長い時間連続して飛び続けたせいで、人間が村に戻った後すぐに大地に降り立ち、
歩いて丘を後にしたぐらいだ。
そんなことを考えて密林の上空を旋回いると、密林の中に岩肌がむき出しになっている小高い山が視界に入ってくる。
すぐには降り立たずに山の周囲を周回して様子を探ることにした、他の竜や大型の生物がいないかどうか探るためだ。
山の頂上の拓けた場所に昔に巣を作った形跡はあるが、巣の主の姿はみえない。咆哮をあげてみるが反応はない、どうやらこの土地には他の飛竜住んではいないようだ。
飛竜同士の縄張り意識はかなり強く、他種の飛竜と共存している土地は珍しいのだ。
私は雌火竜の中でもその辺の他種の竜には負けないつもりではいるが、満身創意なこの身で戦えば、致命傷を負いかねない。
抱きかかえたメラルーに強い衝撃を与えぬようにゆっくりと地面に降り立つ。
「骨まみれで、君の巣によく似てるニャ。」
「し、失礼しちゃうわっ、私はもっとちゃんと掃除してるわよ・・・。」
前は肉食竜が住んでいたのであろう、地面には骨が一面に散乱してはいるが、どれも茶色く変色し、風化しかかった物ばかりだ。
巣の主は何処かへ旅立ったのか、それとも人間か他の飛竜にやられたのか・・・。
「ずいぶん長い間使われてないようね・・・。いい場所じゃない。ここで今晩休みましょ。私は何か食べるものを集めてくるわ。あなたは巣の掃除をお願いね。」
メラルーは狩りをするべく飛び立とうとした私を呼び止める。
「ボクがいったほうがいいんじゃないかニャ?君の傷はまだ癒えてないニャ。」
確かにメラルーの言うとおり、他の種族より生命力が強いとはいえ、私の傷はあまり癒えてはいない。しかし、繁殖期のランゴスタが飛び交う密林にメラルーを行かせる
には危険すぎる。こんな小さな猫だと格好の餌になってしまうだろう。
「手負いといっても仮にも私は『陸の女王』よ?イァンクックやゲリョスならこの尻尾が
あれば十分よ。それに、あなたじゃ私の御飯を捕まえれないでしょ?」
気丈に振舞ってはいるが2日間まともな物を食べていないのだ。いくら我慢するとしてもモスかケルビ1頭は欲しいところだ。
「ぅ・・・。無理だニャ・・・。」
メラルーは自分の非力さにがっくりと肩を落とした。
「あなたは寝床を綺麗にしてて頂戴、すぐに戻るわ。」
私は、翼を大きく広げ、崖の端めがけて地面を蹴って一気に加速する。その場で羽ばたいて飛翔することもできるが、それをするとメラルーを
吹き飛ばしかねないからだ。・・・たぶん、ここまで他の者の事を考えて行動するのは生まれて初めてかもしれない。
447 :
396:2006/12/02(土) 22:30:09 ID:imz5tl9N
「流石にケルビを食べさせるわけにはいかないわね・・・。」
私は密林に入って早々に捕まえたケルビを口に咥えながら森を散策していた。
アイルーの食べるものは良くは知らないのだが、2日前に食料を調達したときは、魚を口にしていた。
たしか空から見た時に密林の中に大きな川が流れていたはず。私は川があったと思われる場所に足を向けることにした。
「もぅ、なんでこんな危ない魚しかいないかなぁ。」
魚を捕まえるために浅瀬に入って随分経つが、私はまだ狩りを続けていた。既に数匹50cm前後の魚を捕らえたことは捕らえたのだが・・・。
地面にあげられビチビチ跳ねている魚の頭を爪先で潰すとその途端、魚の身は膨れあがり周辺にその身を撒き散らし炸裂する。
顔に付いた肉片を拭うと、気を取り直してもう一度『食べられる魚』を探すため、川とにらみ合いをする。
探し始めてしばらくたった頃、ふと顔をあげると浅瀬から少し離れた場所に、黄金色に輝く大きな魚が泳いでいるではないか。
「あ、あれなら大丈夫ね。」
以前、私を見て逃げ出した人間が同じ魚を落としていった事がある。腹の足しにと、食べてみると味は生肉ほど美味しいものではなかったが、
魚にしてはなかなか美味な魚ではあった。
あれなら大丈夫。逃げられぬようにそっと様子を伺おうとした瞬間、黄金の鱗を持つ魚は、私のいる浅瀬めがけて俊敏な動きで泳いできた。
こんなおいしいチャンスを逃すわけにはいかない、近づいてくる魚めがけて尻尾を振り下ろす。水中とはいえ強力な尻尾の一撃を受けては
ひとたまりもない。黄金色の魚は衝撃により意識を失ったのか、腹を水面にむけて浮かび上がった。
随分と時間がかかってしまったが、これさえあればメラルー1匹どころか2匹はお腹いっぱいになること間違いない。私は魚を咥えるために顔を水面に近づけた。
「これでよしっと・・・ん?」
すぐ目の前の水面に妙な大きな黒い影が視界に入った。その正体が何であるか確認する暇もなく、黒い影は水中から飛び出し
私の喉笛に喰らいつくとそのまま私を水中へ引き倒すようにして引きずり込んだ。
生まれて初めて潜る水の中で、喉笛に激痛を感じながらも暴れて抵抗しようとするが、まるで身体が思い通りに動かない。
その上、水が口から入ってきて息が出来なくて苦しい。相手の正体を理解できぬまま、私の意識は遠のいていった――。
作りながら貼ってるのかね?
449 :
396:2006/12/02(土) 22:50:45 ID:imz5tl9N
――妙な感覚を感じる・・・、意識が朦朧とはしてはいるが妙な疼きを感じ、目を覚ました。
「ひぅっ?!」
急に私の陰裂に何か熱く硬い感触のものがこすり付けられ、思わず声が出てしまった。
仰向けに倒れた私の身体を覆い隠す形で圧し掛かっている、白い生臭い体のせいで、まるで身動きができない。
「くっ・・・あなた何のつも・・・り・・・・・?何者なの・・・ひゃっ!」
なんとか声を振り絞って問いかけるが、相手は応えるどころか、熱く硬い感触のものを更に激しく擦り付けてくる。
今擦りつけられているのはまさか性器・・・? 間違いない。これは、生殖行為だ。私はようやく自分の置かれている状況を理解した。
熱く硬く腫れあがった肉棒は、グリグリねじり込むような動きで、私の肉襞を割ってこようとしたため、濡れていない私の膣肉は肉棒に絡み付き、
きつく締め上げ進入を拒んでいる。だが相手はやめようとするどころかさらに奥へと押し込んでくる。
「痛っ!!お願い・・・、ひぅっ・・・やめてぇ・・・!」
無理な挿入で膣肉に激痛が走り耐え切れず哀願するが、空しくも行為は続けられる。子宮口まで届いた肉柱は内襞を押し広げ、
中でビクビクと痙攣し、私の中に熱くとろけた粘液を放った。
「ふあぅっ・・・!熱いっ・・・」
膣内に放たれた大量の液体は乾いた膣内では収まりきらず、結合部の隙間からどろりと噴きだした。正体のわからない生き物に穢されてしまった事実が
私の心に深く突き刺さる。急に圧し掛かっていた体が私から離れ、身体が開放される。
・・・行為に満足したのであろうか?身体が離れると同時に私に深く刺さった肉棒が媚肉から引き抜かれ、陰裂からは体内に放出された粘液が水面にしたたり落ちていた。
なんとか逃げようと上体を引き起こそうとするが、ヒレのついた足で押さえつけられて、浅瀬に叩きつけられる。
・・・そう、私を上にいたのは私の二倍はあろうかという大きさの、全身鱗で包まれ、翼のようなヒレをもった巨大な魚竜 ガノトトスである。
「なんて大きさなの・・・。」
ガノトトスに犯されたという事実も衝撃的ではあったが、私に強い恐怖を与えたのは、そのガノトトスの大きさである。とてもじゃないが地上で戦って勝てる大きさではない。
恐怖で固まってしまって私の身体は動かない。それを理解しているのか、足を退けると
もう一度私の上に圧し掛かって、肉棒を粘液で濡れそぼった肉襞にあてがうと一気に膣内へと突き入れる。
「んっ・・・やぁ・・・!」
汚辱感と恐怖で身体に力が入らない私は逃げ出すことも出来ず、されるがままにやられてしまう。ガノトトスは嗚咽を漏らす私などお構いなしに
身体を揺さぶり膣内の肉棒を乱暴に動かし膣内をかき回す。
「んくぅっ!!ひぐっ・・・あぁっ・・・!」
歯を食いしばって声を押し殺そうとするがあまりの激しさに甘い喘ぎ声が漏れてしまう。陸の女王と呼ばれた私が、魚竜に穢され喘ぎ声をあげている。
しかも、恐怖で怯えてすすり泣くだけでされるがまま、・・・これではまるで子供の草食竜のようだ。
魚竜は射精に至るまでそんなに時間はかからないのか、再び私の膣内で肉棒がブルブルと震えながら、痙攣しているのが伝わってくる。
「やめてぇ・・・もう、出さないでぇ・・・・・・」
怯えて動けない私は呻くだけで精一杯だ。肉棒が子宮口に押し当てられ、限界を迎えた肉棒から熱くたぎった大量の精液が子宮内へと注ぎ込まれる。
「いやぁっ・・・・・・!熱いのが、熱いのが中にっ・・・!」
肉棒で自分の子種で一杯になった膣内を一度ぐるりとかき回すと、流石に満足したのであろうか?私の中から肉棒を引き抜き、立ち上がり巨大なヒレを伸ばしている。
私は汚辱感と屈辱感で放心して動けなくなっていた。精を全て私の中へと放ったガノトトスは私の首を咥えると川の中央へと私を引っ張っていき、
再び水中へと引きずり込む。餌にするのかどうするのかは分からないが巣に連れ帰るつもりなのだ。
もう、どうでもいいや・・・。そんな諦めが私を支配していた。
450 :
396:2006/12/02(土) 23:06:50 ID:imz5tl9N
私の身体が暗い水の中へと沈んだ瞬間、何かが川の中へと投げ込まれる。水の中でそれは炸裂すると、水を伝って川の中全体に轟音を響き渡らせた。
聴覚が普通の者なら耐えれないことはない音なのだが、水中での聴覚が鋭いガノトトスは、たまったものではない。
私の首を解放すると水中から飛び出し、聴覚が鈍くなる水の外へと宙高く飛び上がった。
「今だニャ、早くこっちへ逃げるニャ!!!」
何が起こったかわからず水面で顔を出し、放心する私の耳に私を呼ぶ声が聞こえた。頭で考えるより早く私はその声の主に従い、声のする方へと必死でもがいて声のする陸の方へと川から這いあがる。
私を呼んでいた声の主は、小さな黒い毛色の猫。人間から私を救った彼である。小さな黒い猫はポーチからテニスボールほどの大きさの黒い球体を取り出すと、水中でもがくガノトトスめがけて投げこむ。
「空は飛べそうかニャ!?」
両翼を広げて確認してみる。特に目立った傷もないし、骨も折れてはいない。さっきまでは抵抗する力すら残されていなかったが、今は不思議と全身に力が漲ってくる。
「ええ、なんとか・・・。」
「じゃあ、これを投げ込んだら飛んで逃げるニャ!」
メラルーは私の足を駆け登り、首にしっかりとしがみ付くと力いっぱいに音爆弾を投げた。
「今だニャ!」
メラルーの声と共に、私は翼で力強く羽ばたき疾風の如く天高く舞い上がると魚竜が上れない山上の巣へと向かった。
巣に着いてからしばらくして、彼は薬草を積みにいくとそれを磨り潰し、私の首についた咬み傷にそれを塗り込む。
治療の間は、私達は僅かな会話を交わすぐらいでメラルーが熾してくれた焚き火に当てられ、私の緑色の翼は橙色に照らし出されていた。
心の中で何度もお礼を言わないと、と思うのだが、どういっていいものか―。だが、この思いを伝えないわけにはいかない。彼にどうしても伝えたいのだ。
二人を包み込む静寂をかき消すかのように私が口を開く。
「さっきは助けてくれてありがとね・・・。」
もう絶対助からないと思っていた、もうここで終わりなのだと。だが私より遥かに小さく、巨大な鉤爪も持ち合わせてはいないし、火を吐くこともできない
私よりずっと小さな小さな猫が私の命を救ったのだ。
「無事でよかったニャ・・・。」
メラルーは申し訳なさそうに頭を垂れている私に優しく微笑みかけると、火の粉が飛び散らぬよう軽く焚き木を火の中に投げ入れる。
「あなたはそんなに小さな身体なのに勇敢なのね。」
気遣ってか少し距離をとって座っているメラルーの傍に腰を下ろし、そっと身を寄せる。密着している部分にメラルーの熱が伝わってくる。
「ボクは臆病だニャ。あの時は・・・、キミを助けるので無我夢中だっただけだニャ。」
その言葉は私の胸を高鳴らせ、心臓に熱い液体が流れ込んだような感覚を私に与える。
心臓の高鳴る鼓動に支配されたかように、私は彼の顔に息が触れる距離まで顔を近づけると、お礼の意味を込めて小さな黒猫の頬に口付けをする。
「他種族の私なんかにキスされても嬉しくないわよね・・・?」
「そんなことないニャ。」
苦笑いを浮かべて自分の気持ちを誤魔化そうとする私の言葉を遮るかのように、黒猫は唇にそっと口付けを交わす。顔に当たる長い髭の感触がくすぐったい。
「これからは僕がキミを必ず守り抜くニャ・・・。」
「うん・・・。」
一匹の猫と竜はまるでつがいの夫婦のように夜が明けるまで供に寄り添って過ごした。
<つづく>
ごめんねあんなこと言っちゃって
でもこれだけでも言わせて GJ!
ってゆーかホントに続くの?
452 :
396:2006/12/02(土) 23:14:31 ID:imz5tl9N
前回、レスくださった方々有難う御座います。和姦ストーリーと強姦ストーリー、両方考えていたのですが
強姦で仕上げてしまいました。強姦、異種姦を嫌悪する方には申し訳ないです。
文章を見直すのも兼ねて作ってから張っております。投稿に時間を空けているのは最初の時に短時間に投稿
したためか、規制がかかって投稿できなくなったのと、間隔の時間が分からないのもありまして15〜30分の
間隔をあけて投稿させていただきました。
自分なりにエロ全開の後編が先程出来ましたので、張り付けたいと思います。
…が、残念ながら今からは無理ですので、また後日改めてという事に…。
あっ!石とか投げないでッ!明日ちゃんと張りますから!ごめんなさいごめんなさいごめ(ry
ペイントボールで書き終えるまでずっとマーキングしてやるぞこのやろうw
さて俺もククたん擬人化頑張るか
455 :
396:2006/12/03(日) 12:50:42 ID:d8ByQIUb
>>451 アフターストーリー的な物を書いてみようかな、と思ってます。
さて、では後編(長くなったから中・後編でも可)の投下してみたいと思います。
スルー推奨条件は前編同様で。
真夜中。
狩人のいる部屋の方から聴こえる声で、ルルは急な覚醒を強いられた。普段は優しく包みこんでくれるように感じられる光蟲の灯すら、眠りの淵から飛び出したばかりの彼女には不快だった。
しかし、自らが連れ帰った者が苦しんでいるのだ。なんぼいくらでも見に行かなければなるまい。
東の国の斤槍のような毒刺のある尾をひとうち振るうと、ルルは衣を纏い始めた。
「…獣が迷いこんだか…?」
呟き光蟲灯を掴むと、まだ覚めきらぬ眠気に目を擦りながら廊下を急いだ。
グゥオォォッ!ガァッ!
そう表記するのが近い吠え声を発しながら、フィルは苦悶にのたうちまわる。
怪我のせいでは無い。それの痛みはさっきなくなった。怪我の痛みと入れ替わりに、全身の細胞が己の男根に向けて沸騰するような苦痛が襲って来たのだ。
特に酷いのは、全身の細胞から力を吸い集めて怒脹する男根と胱丸の、内から破裂せんとするような痛みだ。
一服盛られた。どこか冷静な頭でそう考える。だが何故。
「どうかしたのか、狩人よ。」
何も知らないようなそぶりで、ルルが部屋へと入って来た。フィルは彼女へ、敵意と懇願の混じったような、よくわからない表情を向ける。
「どうした、どこか痛むのか?」
「貴方…よく…そんっ…な風に…しれ…と」
「…?何の事だ。私は別に何も――」
本気でわからないのか。と思えるほど、ルルは困惑しているように見える。
「くす…り…」
フィルは痛みから来る声を噛み殺しながら、歯の隙間からようやくそれだけを言う。
「薬?薬草煮の事か?これがどうか……」
と、ミルクパンを抓みあげ少し残ったスープの匂いをかいだところで、ルルは顔色を変えた。
「…そう言えば、マンドラゴラを使ったのだった…」
マンドラゴラ。キノコの一種で、適切な調合により自然治癒力を素晴らしく促進する効果を発揮する。
しかし別な調合をして摂取すると、自然治癒力も促進するが、生存と最も直結する欲望――性欲をも素晴らしく促進してしまう。そのため、一部では男女問わず効く婢薬の材料ともされている。
「………。」
流石にフィルも絶句した。と言うか、どう反応すべきか判らなくなっていた。
だが更に彼を困惑させたのは、ルルの放った一言と行動だった。
「…済まぬ、私の責任だ。」
そう言うが早いか、頭から毛布の下へ滑り込んでくる。何をする気なのか(幾漠かの期待もしながらだが)フィルが気付くより早く、ルルは彼の下着を脱がせていた。
(以下、ぶっちゃけた話作者が書きたくないので、絡み中はフィルの台詞カットでお送りします。)
「ぅ…わ…、凄いことになって……苦しそう…」
毛布越しにしてはやけにはっきりと、ルルの呟きを聞くことができた。
しばし躊躇うような間の後に、いきりたつ男根を細く冷たい指が包みこむ。
「凄く熱いけど…私のせいで…このまま破裂したりしない、よな…?」
違う意味では破裂しそうだが。
「痛い所には…唾でもつけておけば治る、よな。
ん…ぁ…」
いやらしい音をたてて、彼女は唾液を絡ませた舌で亀頭を舐める。そこから順に、だんだんと下へ、丹念に唾液を舐め絡めて行く。
「…ひゅごい…ひたれも…ん…ひゅふんひゅふんひてるのら…ぁ…ん…わはるぉ…ちゅ……。しかし、一向に静まる様子が無いな…」
当たり前だ。むしろ先程よりも怒脹して、脈打つ度に別の生き物のように暴れる程だ。
「こら、おとなしくしないか。…ええい、こうしてくれるわ。……ん…んぷ…ぅ……ぐ、ぅ…」
彼女は暴れまわるイチモツを、手では無く口で捕えた。そして唾液をまんべんなくまぶすために、舌を複雑に動かす。
初めは驚いて声を無くしていたイチモツの主が、うう、とうめいた。
「…ん…んぐ……ん? ぷはっ…。どうかしたか?」
「? 言われなくても続けるが……あむ……ぅ…ぷ……ん? んッ!? ――ッ!!? ――! ――…」
臨界突破。
根元の方を舐めていたために、ルルの口内や喉へと大量の白濁が撃ち込まれる。
突然の出来事で、しかも本来ならばただ嫌な筈だと言うのに、彼女は悲鳴から少しずつ嬉しそうな声へと声を変えた。
「……んぐ、ぅ…っ…。な、何だ、今の熱くて変な味のは……」
「…セイ…エキ? セイエキ…か…。中々、良かったぞ…」
「…そうか。もう、痛くは無いのか。 ………なあ、今度は、私を舐めてくれないか?…ほてって仕方ないのだ…」
するり、とルルが衣を脱ぎ去ると、その下から程良く引き締まった肢体が姿を表す。
大量の運動をするからこそ得られる健康的な躰には、あちらこちらに牙や刃の痕があった。
が、それより目を引くのは『イャンガルルガの尾が生えている事』。
「…これか? 当たり前だ。私は人間では無い、黒狼烏なのだからな。」
「…知らぬ事の方が、知っている事より遥かに多いのは、当たり前だろう? それより早く…私のを舐めてくれ…お前のも舐めるから…」
形の良い尻をつきつけ、ルルはまた男根を口に含む。
だが恥部を刺激された途端、それどころではなくなったらしい。
「…ん…んぶぁっ!? あっ! もっと…やさし……くぅ…っ! …あっ…だっ……んぁッ! あぁっ! あぅんっ!」
「…え?入れるって何を………んひぃっ!? そ、そんっ……なところぉっっ! だっ…やぁ……っ!! 舌っ…舌べろがぁぁ……なぅっ…膣内にィィ! あっ! いッ…いいッ! 来るゥゥ! 何かァ…来るの……ヒぃッ……あたまボーッとひてェッ!」
「ゥんッ! イく…ッ! イっちゃ……うぅッ!! ンぁっ! あっ! ああぁあぁぁぁッッ!!!」
だらしなく口の端から唾液を垂らしたまま、ビクンッ、と手足と尾を引きつり、秘所からは愛液を噴出する。
その顔は、眠る前に見た無表情を装うそれとは違って美しく、トロンとした紫水晶の瞳は快楽に耽っているのが一目でわかった。
「…え? ああ、そうだよな…私ばかりが良くては不公平だな。」
「一緒に…? 本当にいいのか? …わかった、何でも従おう。」
ルルは言われるがままに馬乗りに跨り、自らの花弁へと自らの唾液と精液でまみれたモノをあてがう。
「んっ……こ、こうか?」
ルルの花弁に亀頭が触れた瞬間、ほとんど意識とは関係無く腕が彼女の腰へ伸び、そして引き下ろした。
熱く堅い凶器が、十分に濡れた躰を貫く。守り抜かれた幕をも、一息に破り捨てて。
「――ッアーーーーっ! ひぐっ…うぅっ…、痛い、痛い…っ。く…っ。」
「…この嘘つき! 痛いだけではないか! 何が両方がキモチ良くなれるだ…っ…?」
「…んっ…慣れたら…少し、…ふぅっ…良くなって…。 あんっ!? こ、こら急に動…っ! んぅっ…あっ…!」
「あ…。何故止める、もっと動いて欲しいと言うのに…。」
「わ、私が自分で…? し、仕方あるまい。お前は怪我をしているのだから、私が動くのは当たり前だよな。 …んっ…」
ぎこちない動きで、ルルは腰を動かす。
上へ、下へ。単純なピストンから、だんだん複雑な動きへ。
「あっ! いいっ! ナカでっ…お前がぁっ…暴れてッッ! はぁッ…あっ…! こ、こらっ、胸は…ッ! だッ…だめッ!! 胸も良すぎ…あぁッ! ひゃあッ!」
ほとんど無いような、控え目の双丘を愛撫されると、ルルは尻尾をピンと硬直させてしまうほどに感じているようだ。
こころなしかろれつも怪しくなって来ている。
「らめっ、らめェ! ちくびィ! ちくびがイイのぉッ! ひィッ! おかひくゥ…なっちゃふよおっ! ふぁ…ひィッ! んくぅっ!」
「あはぁっ! イくっ! イっちゃふぅぅ! 一緒にィ! 一緒にイってぇッ! ふぁ! あぁ! んう! あっ…はぁっ…っ…――ぁぁあああああッッ!!」
絶頂を迎えるルルの膣内がペニスを締め付け、精液を喜んで飲み込んでゆく。
絶頂の心地よい虚無感に浸る間も無く、眠ってしまったらしい。
フィルが目覚めて最初に見たのは、彼を受け入れたまま幸せそうに眠るルルの姿であった。
彼女の銀の髪を撫で、彼は決めた。
(……彼女が目を覚ましたら、村に帰らなくちゃ。クエストは失敗したって、村長に報告して。…それから……)
【FIN…?】
………。
…………。
自慰くせぇorz
こんな作品を読んで下さった方々に、ここに感謝を記します。
またの機会にお目にかかるかも知れません…が、今回はこれにて失敬。
(*゚∀゚)ノシ
463 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 23:29:17 ID:sy31HNUR
>>462 よくやった。感動した!
自慰っぽく感じるのは行為の最中に地の文が減ったからだと思う。
ひたすら女性側の喘ぎ声しか書いてなかった感じだし。
まあ本番中の情景描写するのが恥ずかしいってのは痛いほど良く分かる。
放てGJ砲!
>>462 GJ(ゴッドジョヴ!)
さてとガルルガクエダウンロードするか
一匹狼的なレイアがミラボレアスと遭遇。命からがら逃げ出すが意識を失い目覚めたときには人間化。そこでレイア討伐に来たハンターに遭遇。ハンターとズッコンバッコンやったらもとに戻り…
スマン、切腹するから誰か介錯を(ry
γ
| ←凄く錆びた大剣
|
†⊂(´∀`) おし!
( ・ω・) ロ 任せろ!
/□o━ロo┻〓
しー-J
472 :
◆A7TnuJ5Ch6 :2006/12/06(水) 21:40:51 ID:8nKQsW6x
まさかこのタイミングで続編を催促されるとは思わなかったw
でも私は書かない。書きたい人が書いていけば良いかと思うし、続けてくとだらける悪い癖があるので。
とりあえず
>>382をやってみようかな、とか妄想中。
上げてしまった…orz
沈みすぎだから良かったんだと信じたい。
友人に連れられてガルルガ狩りに行ったんだが、豆のように小さくてビックリした。
このスレのお陰で可愛らしいガルルガっ娘を想像しながら闘ってたら
全力で親に戯れつく子供を思い出した。
いや、そんだけなんだがね
それからガルルガ子がどんどん大きくなり、年頃になったとき
「おにぃちゃん…死んでくれる?(はぁと」と
見えない尻尾を振り回してじゃれつくとは…
>>475には思っても見ないことでした…
もうガルルガと闘えない・・・
しかしそう言いつつもガルルガを惨殺する
>>477であった。
ガルルガ「いやぁ…やめて…」
477「……っ。ゴメン、ガマン出来ない!」
ガルルガ「ひゃ…いぎっ! ぅきゃあぁっ! 痛い、痛いよぉぉッ! 壊れ…っ…ちゃあうぅぅ!」
477「そっちこそ…っ 激し過ぎ…る! ぐぁっ! もう…駄目だ!逝くぞっ!」
ガルルガ「らめぇ! 逝くぅ! 逝っひゃうろぉぉ! い…ぎぃぃぃぃ!!」
477「ぃよっしゃあああ!! 初めて一人でガルルガ狩猟に成功だぁぁ!」
そんな妄想。
武器の擬人化は外道ですかそうですか
ガン
「わたしはあなたの愛銃 老山龍砲・覇の精ですラオ」
俺はある日その時までハイパーバキュームを愛用し、リオ夫妻を討伐しようとしていた
しかし何故か武器が消え、代わりに、美少女がいた。
武器を探しても見つからないので仕方なくクエストを中断し、その美少女を家に連れていく事にした。
「あひぃ!そっそこっいっいいのぉ!」
「くっ…凄い吸い付きだ…ぅあ!」
目が覚めると俺の股にはハイパーバキュームが吸い付いて
…スマン、発案者に無許可で書いた。オデッセイで切腹するから誰か鬼斬破で介錯を(ry
484 :
479:2006/12/07(木) 21:34:55 ID:wpJjIkE3
>>483
いえいえ、遠慮無く。
むしろ利用しまくってくれ!
>>483 手持ちがリュウノアギトしかないけどそれでもよければ。
486 :
483:2006/12/08(金) 00:05:15 ID:A+C006qp
ハイパーバキューム編の思い付いたのを書いてみる
…あれから数日後、あのハイパーバキュームは一定の時刻に一定の時間だけ人に成る事を知った。原因は不明だ。
一定の時刻
それは、自分が性欲を欲した時だった。
そして今日もまた、アレは彼女に変身していた。
チュパ、チュ…ジュルル
「う…もう出る!」
ビュクビュク!!
俺は彼女の口に白液をぶちまけた。
「…いっぱいでたぁ♪」
もはや一匹の雌であった。
携帯投稿+文力全くナスダックであることを詫びてハラキリを(ry
戦闘中に致命の一撃を受けて折れるわけだな
嘆き哀しみながら埋めるとそこから(ry
「ふん、どうした? 私はまだ満足しきってないぞ」
「ちょ、ま、待て! 少し、休憩。このままじゃマジで俺死ぬって・・・・・・うがっ!」
「何を言っている? 貴様のココはまだ元気だぞ。もっと楽しませてもらおう」
「いや、ホントもうご勘弁を。もう、げんかっっっっ!!」
「安心しろ。私の電撃で何度でも起こしてやろう。ふふ、貴様は今日から私のモノだからな」
>>382 両目に包帯、白髪のフルフル♀に上に乗られて犯されるケルビ♂。
この後、トランスしたドスケルビに逆襲される。
実は寂しがり屋なフルフル。
犯されてる間に思わず口から本音が漏れちゃうという設定。
そのうち書こうと思うが、今頭の中を人類最強な紅龍様が占領中でゲス。
人類最悪なラオのおっちゃんとか、人間失格なガルルガとか。
489 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 01:38:50 ID:Unj0Sh6G
もし飛竜がPCでチャットをしたら(その壱)
ガルルガさんが入室しました(1:24)
ガル:こんちゃ〜
フル:あ、ども、ガルさん来たん?
レウ:(´・ω・)ノシ
レア:やほ〜、さっき人間来たよ、ウザッタイから巣でジッとしてたけどw
ラオ:今日も砦壊し損ねたぉ(#^ω^)BIKIBIKI 邪魔すんなアウアウw
ゲロスさんが入室しました(1:31)
ディア:ラオさんモチツイテww漏れなんか高台の上にて今日で角全部折られたよ
モノ:僕も〜、真紅の角がそんなに欲しいのか!?使えないのに!?
ゲロス:ヤァ、飛竜の毒男ことゲリョス様が来たよ〜ん
レウ:おまwwwwwwwwww名前ゲロスってwwwwwwwwwwww
ゲロスさんが退室しました(1:33)
レウ:ちょまwwwヤラセかよwwwww
ラオ:いや、君が笑ったからじゃん?
レア:アイツどうでもいいぉw縄張り侵入してくるんだも〜ん
ディア:あ、そういえばガルさん今日で12人目だって?
ガル:そそ、人間共がやたらシツコクテww
ガル:てか今日グラビさん会いに来たんだけどなぁ・・・?まだ来てないっぽ?
レア:今日まだ来てないよ〜、熱線で岩の所溶かしちゃったとか言ってたなあ。
上げてもうた・・・スンマセン
ゲロスさん飛竜じゃないしなぁ
クックさんはどうしてるんだろう…
496 :
491:2006/12/08(金) 10:58:42 ID:FuWEc1cj
フル×ケルの前編(非エロ)が書けてたりするわけですが…
>>488氏が書くなら此方は廃棄しますが、どうしましょうか。
いや…
載せようよ
書いた物はそうそうと捨てるモンじゃないぜ!
よーし今日明日明後日で頑張って擬人化クックたん仕上げるぜええええ
じゃー、まともな思考力が帰ってきてはずかしくなるまえに投下しちゃいますね。
擬人化・不条理・逆レなどが苦手な方は酉のNG登録をお願いします。
また前編は非エロ仕様となっておりますが、御了承願います。
暗く冷たい闇の中、彼女は存在した。
その目が光を映すことは出来ず、故に色を知らずとも、それは闇の中に生きる業を負った彼女には、必要の無い事である。自らそれを封じたのは、そうした理由だった。
全身から発する微弱な雷によって、彼女は水づたいにどこまでも見ることが出来た。だから動く必要も無く、天井に立っていた。
その日も闇は深く、彼女は獲物をじいっと待っていた。
神経の延長として放たれる微弱な雷が、岩壁に露出したクリスタルに仄かな灯りをもたらすため、洞窟の中は曇りのかはたれ時(明け方の黄昏時のような時間帯)のように仄暗い。
「何も居ねえ…よな?」
不意に彼女は、ぴとん、ぴとん、と水面を叩く水滴の奏でを遮るような声を聞き付けた。感覚の雷をそちらへ伸ばすと、その声の主が若い…成体になったばかりの雄ケルピである事がわかった。
(…あまり食べ応えがある訳じゃないわね)
偶然にも、彼女は先程アプノトスの幼竜を消化し終えたばかりであった。胃は空だが、飢えは感じない。
ケルピの青年は彼女の真下に来て水を飲み始めたようだ。気付く気配は今のところ、無い。
さて、と彼女は思案した。
今ここでこの可愛らしい来訪者を呑み込むのは、如何に簡単だ。ほんの少しだけ首を伸ばしてやれば、あっというまに捕えられる。
しかしそれではつまらない。
(…少し遊んでしまいましょうか…)
吸盤状の尾で天井に体重を預けると、彼女は喉を鳴らして水を飲んでいる青年の後ろに顔を下ろした。
「ふふ…」
「!! だッ、誰!?」
バッと振り向く青年。その瞳に映ったのは、血管が透けてしまうほどに色白い肌の、目を純白の布で隠し身にブヨブヨした皮の鎧を纏った、天井から逆さまになっている女が笑っているという、実に恐い光景であった。
彼女は笑みを浮かべたまま、天井から飛び下りる。思わず青年はその場から跳び退いた。
「誰だ、とは失礼ね。ここは私の巣よ?」
「ご、ごめんなさいっ!すぐに出ていきますから…!」
流石は草食動物、と行いたくなるくらいに怯えながら、青年は跳び跳ねて逃げ出そうとする。
だが、それはアッサリと失敗した。彼女に肩を掴まれ、勢いよく地面に叩き付けられたのだ。
「どこへ行く気? 悪いと思うなら、態度で示して欲しいものね。」
妖しげな笑みを唇に浮かべた彼女は、既に泣きかけの青年を軽々と担ぎ上げる。
どさり、とやや乱暴に青年ケルピは光苔の上に落とされた。そこ以外に光は無く、闇に浮かぶ光の孤島、と言った風情か。
相変わらずフルフルはサディスティックな笑みを唇に浮かべている。しかしそれだけで、大して何をしようと言う考えは無いようだ。
「あ…あの…」
「何かしら?」
おずおずと口を開いた青年に顔を向け、彼女は面倒そうな口調で返事をした。
「どこと問うのなら、答えは私の寝床よ。」
「…いえ、そうじゃなくて…。これから何をすれば許してもらえるんですか?」
「そうねえ…」
考えながら、彼女は青年の頬に指を当てた。
「…!?」
ピクン、と青年の体が反応する。
「じゃあ、あなたをイジメさせて貰おうかしら…ね。 うふふ…」
【to be continued..?】
GJ
「あぶねえっ!!」
気が付いた瞬間、目の前にはジーグが飛び出していて、
ガードが間に合わなかった本人がエルメリアの前でリオレウスのほのうに巻き込まれていた。
胸が悪くなるような焦げ臭い匂い、血の色、吹き飛んだ体を見て、ただ狂乱する自分を抑えられなかった。
「っ!!!」
汗にまみれたエルメリアが、ベッドから思い切り状態を起こして肩で息をする。
額を手で押さえて、それが夢であることと、この夢に対する怨めしさに歯を縛った。
ゆっくりとベッドから起き上がって、ドレスのようなパジャマを整えると、深く息を吐いて呼吸を整える。
近頃、あんな夢ばかりを見る。
ジーグが簡単にやられたりはしないし、
突き飛ばした時間のロスぐらいでガードを遅らせてしまうようなことがないこともわかっている。
だが妙にリアルな夢と、いつ死ぬとも分からないような現実との間で頭の中が悲鳴を上げた。
―疲れているのかもしれない
だが、眠りたくは無かった。
またあの悪い夢が怖いのだ。
最上級の部屋、キング。それに隣接したクイーンルームにジーグはいる。
他のハンターが来る心配も無いので、女性ハンター以外は多くの場合鍵をかけない
ここまで上り詰めたハンターが他人のものを盗むようなケ下衆じみたまねなどするはずも無く、みなが誇りを持つハンターだった。
もちろんジーグもその一人である。
彼と始めてあったときのことを考えれば、本当に成長した。
にわかには信じられないくらいのスピードだ。
もちろん、ガノンや自分、フラディオや周りのハンターの影響もあるんだろうが、
それでも「強くなりたい」という気持ちが無くてはそう簡単に強くはなれない。
庇われる度に大きく感じる背中に、大剣のように鋭い見たことも無いまなざしを見た時、寂しさとうれしさが混ざった妙な勘定がこみ上げたのを覚えている
彼もまた一人のハンターであり確実に成長していく。
才能を認めていたものの、実力として追い抜かれそうな自分に腹が立つと同時に焦りを感じて近頃はやけにハンマーが重たい。
(ジーグ、起きてるかな・・・・)
エルメリアはふときになって、ジーグの部屋へと足を踏み入れた。
ベッドの中が妙に温かい、自分の体温と別のものを感じて、ジーグはうっすらと目を開けた。
きんの髪が目の前で散らばって、シャツを強く握っている。
―エルメリアだ―
(何でこいつがこんなところに・・・)
女と同じ寝具で寝て我慢できる自信がジーグには無い、酒にでも酔ったのだろうと体を起こそうとして、擦れたシャツが濡れていることに始めて気が付いた
―泣いてるのか?何故・・・―
泣いている、となってしまっては流石に起き上がるのも癪で、ジーグはエルメリアに声をかける。
「・・・どうしたよ・・・」
ただ静かに肩を振るわせるだけで、エルメリアは答えない。
いつもは見せない珍しい姿に不謹慎にも興味がわいてしまう。
(ガノンに見られたら殺されるな・・・)
だがガノンは上の階で眠っている、心配は要らなかった。
「なんかあったのか・・・」
エルメリアが顔を押し付けて、篭った声で答える。
「別に、ただ嫌な夢見ただけよ」
「夢って、お前子供じゃあるまいし・・・」
「うっさいわね・・・」
シャツを掴む手の力が少し強くなって、ジーグはどうしたものかと頭をかいた。
「しばらくいてやるから、部屋に戻って寝ろよ」
「眠れない」
そう一言だけ言って、無理やりエルメリアがジーグの唇を奪う。
こんな行為も始めこそ戸惑ったが、今はだんだん慣れてきて余裕が持てるようになったものだ、とジーグが妙に感心する
(本当、女ってのは解り辛え・・・)
抱いてほしいのだろうか、こいつは。
ほほを上気させたエルメリアが舌で口をまさぐってくる、それをこちらも受け取れる、逆にエルメリアの体の上側に寄った。
「・・・ん・・・ふ・・・」
わずかに声を漏らして、エルメリアがジーグのほほに手を回す。
こんなにもエルメリアが積極的なのは珍しい、
いつも気丈な彼女の挙動が、妙は妙に女っぽくてしおらしいのだ。
ドレスのようなパジャマのすそをたくし上げ、下着を器用に取り払う。
その間ジーグはエルメリアの耳元に舌を這わせて、ゆるりとうなじにかけて下ろしていった。
「・・・っは・・・ぁ・・・」
焦らされるのに弱いエルメリアは、この程度のキスでも声を上げてしまう。
その反応を楽しむかのように、ジーグは舌を鎖骨に、腹に這わせた行った。
指で胸の頂点を転がしてやると、エルメリアの体がはね高い声を上げる。
今度は腹から胸元へ、そしてまたゆるりと急所に舌を這わせる。
「・・・や・・・ぁあ・・・」
弱弱しくエルメシアが啼いて、ピクリと体を動かした。
背中に手を回して抱き寄せると、今度は強めに吸い上げてやる。
「あっ!・・・ひゃ!・・・やぁ!・・」
エルメリアがひときわ強くはねて、ジーグの髪をくしゃりと乱した。
エルメリアに刺激を与えるしたと、背に回した腕はそのままに、右腕をスカートの中へともぐりこませる、。
下着は濡れ始めていて、汚れても困るだろうと取り払った。
ジーグとエルメリアの身長差は10センチくらいだ、体の小さなエルメリアを包み込むのは思いのほか容易で、華奢なその体に刺激を与えるに都合がよかった。
するりと足の間に割り込んで、形をなぞるようになで上げる。
指先に付いた愛液が次第に量を増して、ジーグはとうとう指を入れた。
「ああっ!・・はあっ!あっ!」
指は膣内をかき回すように動いて、クリトリスと膣壁全体を刺激していく。
ジーグは胸から下はなすと、スカートを捲り上げて足を開かせ、その間に体を入れた。
「あんまり見ないでよ・・・・」
「無理言うなよ・・・」
月明かりにたらされて、暗闇とはいえしっかりと見える、目がなれたせいもあるだろうが見るなというのが無理な話だ。
指で膣を広げて、顔をうずめると汗と愛液の匂いが混ざって淫臭を放っていた。
むさぼるかのように舌を絡ませ、硬くした舌先でクリトリスを突く。
そのたびにエルメリアの体は面白いように反応して、ジーグもしたの動きを激しくしていった。
―ピチャリ、クチャ、チュル―
「あ!ああ!やぁ!ん!」
水音と喘ぐ声のみが空間を支配していて、あたりに満ちた性臭が二人を酔わせた。
まるで酒に酔うかのようにお互いがおぼれ、お互いを支配する。
ジーグがゆっくりと、エルメリアに自身を埋めていく。
「いつもより・・・きつくないか・・・?」
「そんなことないでしょ・・・」
「そうか?まあ良いけど」
語尾をわざと強くして腰を打ち付ける激しく、強く、押し入るかのように打ち付けていく。
「あっ!いい!!あああっ!」
ぐちゃぐちゃと結合部からは音が漏れて、時折エルメリアの愛液がジーグの腹とベッドをぬらしていく。
「やっ!はげしっ!ジーグッ・・・!あん!」
肩に顔を埋めて、声を殺すと、さらに動きが激しくなって、エルメリアの限界が近くなってきた。
「・・・・ッ!」
声を殺して静かに座礁し、膣が締め上げられる、エルメリアが行くと後を追うようにジーグも性を吐き出し、エルメリアの白い腹をぬらした。
乱れたままの姿で、静かにエルメリアが打ち明ける。
「ジーグ・・・」
「なんだよ」
「死なないでよね」
「そう簡単に死ぬかよ」
「あと・・・」
―できれば、あたしをおいていかないで。
その言葉はあえて飲み込んだ。
ジーグも自分もハンターならば高みを目指す。それだけのことだから。
「あんたのこと、嫌いじゃないわ」
「そりゃどうも」
まだ気持ちは伝えない。
本当に生き残れる日などありはしない。
ハンターとして生きて、そしてハンターとして戦う。
今はこれだけで良い。
この気持ちは今度、自分たちがまた成長した日にとっておこうと。
エルメリアは静かに胸の中で思った。
「あんたのお陰で、良い夢見れそうだわ、久しぶりに・・・」
静かに落ちていくエルメリアの声に、ジーグは何か着ろよ、眠りかけている女に服をそっと着せると、自らも静かに立ち上がって、備え付けの布団を強いて眠った。
了
ファミ通文庫もの第三作目。タブンモンハンの小説はこれしかかない、ってかかけない。
GJでござる
ハゲしくGJ
某フラグっぽいwwwGJ!
ハンターにはより強い物欲センサーという呪いがかかっているので
法則など無効ですw
女ハンターが空き巣にあい、残った防具はキリン足装備のみ。集会所に行くと感じの悪い兄貴体質ばかりの猛者達に売春婦と間違われ襲われ…
「なんだオメェ、こんなにされてまだ濡れてんのか?あ?」
「ちっ違う!そんなんじゃ…あひぃん!」
「こんなに濡らして何が違うんだよこの淫乱娘が!」
何故ここでネタが浮かばない!!
>>511 ここは「甘い疼きがいつまでも…」と言って頂きたかったっ!
「ルナハード」
睡眠の為に巣に帰還するゴールドルナ。
だが、それはハンターの巧妙な罠だった。
「ゴールドルナの尻尾は 私に切られる為に伸ばしてきたんですものね」
「いつもの力が出せれば…こんなハンターなんかに…!」
「よかったじゃないですか 麻痺弾のせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ おい、超絶を用意しろ。みんなで頭に乱舞してやる」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「ゴールドルナの生逆鱗ゲ〜ット」
(いけない…!翼に斬属性が効きやすくなってるのを悟られたら…!)
「生ルナ様の生紅玉を拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴らに…くやしい…! でも…感じちゃう!」(ビクッビクッ
「おっと、毒弾が当たってしまったか。甘い疼きがいつまでもとれないだろう?」
やめれw腹がww
何故超t(ry
ごめん
エロ絵板教えて
516 :
511:2006/12/12(火) 20:37:51 ID:cQIMbXqv
思い立ったが吉日
「あひぃ!!も…う…やめ…」
「おいおい、俺のランスを飲み込んでやがるぜ。へへへ」
ズブズブ ゴプッ
猛者達に犯され、女ハンターの体は徐々に受け入れつつあった。
「おい!麻痺弾持ってこい!」
男の一人が麻痺弾から薬莢を取り出し、弾の部分を下の口にねじこんだ。
「ぅあああぁあ!!?」
ぴりぴりとした快感が女ハンターを襲った。
「ああ…い…い…よぉ…」
「あーん?何だって?」
「イイの!もっと!もっと!!」
もはや自我が保てなくなり、快楽の中に埋まっていった。
思い立ったが(ry
────────────────────────────────
参加者:イーオス ゲネボス ランボス ファンゴ イヤンクック 閲覧(1)
────────────────────────────────
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
イヤンクック:ROMってるやつきめぇから入ってこいや
────────────────────────────────
ファンゴ:こういうのって本当嫌だよね・・・
────────────────────────────────
ランボス:見てて楽しいのかしら
────────────────────────────────
ゲネボス:おい出て来いやカス
────────────────────────────────
イーオス:まだ見てるよ・・・
────────────────────────────────
『バサルモス』が入室しました
────────────────────────────────
『イーオス』が退室しました
────────────────────────────────
『ゲネボス』が退室しました
────────────────────────────────
『ランボス』が退室しました
────────────────────────────────
『ファンゴ』が退室しました
────────────────────────────────
『イヤンクック』が退室しました
…『見えざる飛竜 バサルモス!』ってこういうクエストですよね?(違
>>517 ちょwwwwwwwwwwww腹がwwwwwwwwww
バサルタンカワイソスwwwwww
キリンの角を自慰行為につかう
てのはどうだろうか…
それなら堅牢なねじれた角で(ry
雷角の電気で敏感な所を刺激しつつ角を出し入れして…
てな感じ
堅牢な角より黒巻きのほうが…
あ、男はみんな持ってるかw
>>512はレイアスレの転載だと今頃気付いた漏れは負け組
524 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 10:15:57 ID:zhCNpOFo
擬人化やオリはキャラが思いつかないからドラエモン×モンハンで書いてみたいのだが、どうだろう?
どんなカオスネタにする気だ貴様は。
♀モンスター(複数)×♂ハンターってのも見たかったり
>524
ドラ○もんの道具を悪用して飛竜捕獲(え
桃太郎印のきび団子でフルフルにフェラされることも可能ってワケか・・・
オラワクワクしてきたぞ!!
あるあ……ねーよwwwwww
少年が気がついたらなぜか密林の中だった。
周りには巨大な機械の残骸と青い狸のような固まりが転がっている。
そして少年の目の前には・・・・・・・
?「グアァァァァァァ・・・・・」
少年の目の前には、巨大な怪物が低いうなり声を上げていた。 その怪物のあまりの大きさと迫力に、少年は声も出せずただぶるぶると震えるだけで、腰がぬけているのか逃げようともしなかった。
少年(ここはどこなんだ?わからない・・・・なにもわからない!わからないわらかないからないわからない!!!!だ、誰か・・・・)
少年「た、助けてーー!!だ、誰か助けてーー!!ああああああああ!!!!!」
少年は突然、思い出したかのように声をあげ、助けを呼んだ・・・・しかし、なんの反応も無く少年の声は密林の中で虚しく響くだけだった。
少年「うひゃへほはあばばばばばた、たしゅけ・・・・」
絶望の中で、壊れてゆく少年を、じっと見据えていた怪物は頭を天上に上げ、口を大きく開けた。だが目だけは少年をしっかりと見ている。
・・・しばらくその体勢を続けていた怪物は、その大きく開けた口を、少年の方に振り下ろそうとした。
ドオォォォォォン!!!
?「クアァァァァァァ!!!!」 しかし突如、怪物の背後から爆音と共に弾丸が放たれ、怪物に命中、バランスを崩した怪物は、おそらく、少年に放とうとしたであろう巨大な火球を付近に転がっていた青い固まりに落下させた。
その固まりは爆発し、残骸は周りに散らばった。
怪物は体勢を立て直したあと、自身の背後を攻撃した者を見た。
そこには、巨大な砲台を構えた一人の人間が立っていた。そして声を上げた。
?「おい!イャンクック、お前の相手はこの俺だ!!さぁ、かかってこい!!」
イャンクックと呼ばれた怪物は自分を攻撃してきた人物をしばらく見据え・・・
突撃した!!!
?「な、なに!!この距離から!!」
突然自分の所に全速力で向かってきたイャンクックに驚きながらも彼は第二撃を発射した。
しかし弾はイャンクックの体に命中はしたものの致命傷を与えられず、イャンクックの動きを鈍らせることすらできなかった。
?「くそ!!くそっ!!なんて堅さだ!!」
第三、四撃とイャンクックに弾丸をあびせるも、まったく効果を与えられず、イャンクックはあっという間に彼との距離を縮めてきたた。
クアァァァァァァァ!!!大きな口を開け、まっすぐ自分に向かってくるイャンクックに彼は恐怖した。 ?「くそっ!ランボスとは格が違いすぎる!!駄目だ!!!アルバレストじゃ火力がなさすぎる。」
イャンクックの足を止めることができないと悟った彼は武器をしまい、緊急回避の準備をした。
?(お、落ち着け相手の動きをよく見るんだ。)
こちらに向かってくるイャンクックの動きを読みながら回避するタイミングを見計らった。
そしてイャンクックがもう目の前という距離に近づいて来たとき・・・・・・・
?(いまだ!!)
彼は体を大きく右にダイブし、イャンクックの突撃を避けた。攻撃目標を失ったイャンクックはそのまま地面に激突した。
しかしすぐさま体勢を立て直し彼の方を向いた。
だが目標はそのまま逃げようとせずに、なにやら玉のようなイャンクックに向かって投げた。
彼か放った玉は空中で破裂し、強烈な光を発した。
クアァァァァァァ!!!!強烈な光を浴びたイャンクックは混乱したようで目の焦点があわず頭をクラクラと回している。
?「じゃあな!!鶏野郎!!いつか討伐してやる。」彼はそういうと少年の方に走っていった。
作りながら貼ってるんだ
しかも801になりそうなキガス
>>488 亀だが、
それなんていーちゃん?
鬼斬破かついだ、凛装備のみいこさんに、いーちゃん(ガルルガ)が狩られるわけか!
ゴメン、もと居た場所にもどる。
‖西尾スレ‖λ...
フルフル(擬人化)×ガンランス(擬人化)
そう思いついたのは俺だけか…orz
535 :
フォックス:2006/12/24(日) 08:11:18 ID:Cd9sdXUd
大量の小説・・・
クシャル可愛いと思いませんか?
死ぬ時とか頭をがっくりさせて右から倒れこむの見て惚れました
>>534 ガンランスがフルフルの膣内をそれはもう激しくとっつきまくる訳ですね
538 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 20:00:31 ID:nR25/ZaN
〉〉537
で竜撃砲でフィニッシュですな
熱いのがフルフルの中で溢れちゃうぅぅぅぅ! ってなっちゃうんですね
540 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 00:42:25 ID:s+fqTTH7
転がるバサルモスが可愛くてしかたねぇ
「ほれほれー」
「やらぁぁやめてぇぇぇ」
とかいいながらごろごろ転がるばさるたんを突っつきまわすのですね
542 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 10:25:20 ID:s+fqTTH7
>>541 バサル→古い角質がとれてサッパリ
ハンター→鉱石大量ゲット
ずっと転がしてたらバサルモスの岩肌がボロボロはがれて中から幼女が・・・
なんてありえないですよね
>>543 それはもうボディビル並の肉体のゴリラがd(ry
545 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 20:20:37 ID:s+fqTTH7
究極の鉱石採掘!?
報酬金 :0z
契約金 :0z
制限時間:50分
指定地 :火山
特殊条件:
ランス・限定クエスト
クエストLV:★★
成功条件:
タイムアップもしくは、
ネコタクチケットの納品
失敗条件:
グラビモスに見つかる、もしくは
バサルモスを持ち帰る
依頼主:育ち盛りのバサルモス
お兄ちゃん、最近体がムズムズするの。
またツンツンしに来て。でも、痛くしちゃヤだよ。
あとね、パパとママには内緒なんだ。
「村長、↑の依頼が来た途端村の男ハンターが一人もいなくなったのですが」
「祭りじゃのう」
飛竜や古龍の尻尾(ってかお尻)を左右にフリフリする姿もかわいいと思うんだ
とくに、バサルとナナ
548 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 23:21:00 ID:s+fqTTH7
>>547尻尾振り可愛いですね。あの仕草に騙されて何度死んだことか・・・
ルーサ「パパ、なに?あたしがキレイになった?
そうかなぁ?ママもそう思う?
あのね・・・えへへ、内緒ッ!」
バサルモス→バサル→ルサバ→ルーサ=適当です
バサルの尻尾切れたとき友人と一緒に爆笑したw
変化ほとんどしてねぇw
クシャルはアレだけ凄い風のブレスを吐く事をこ考えると歌ったりしたら声量がものすごかったりするんだろうか
とか脈絡もなくふと思いつく
バサルの処女はランスで破れば
イインダヨ!
ゲリョスに童貞を盗まれたい(´・ω・`)
553 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 19:12:37 ID:xcXpNZtK
いや、俺はフルフルに奪われたいもんだ
じゃあ俺はフルフルとゲリョスに犯されてしまう
うふふ
ネタは考えてるけど中々まとまらない俺
年末中に擬人化したててみせる
個人的にレウスたんは男装キャラッ!
556 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 19:03:24 ID:kmf+QvCr
>>552 「はぁん!! いいよぉ・・・私たち相性いいかも・・」
とか言われ狂走エキスを口移しされて何度もイカされるワケですね。
諸事情でフルフル×ケルピがエターナりました…
だが私は(ry
酉も無くしたから本人証明出来ない訳ですが。
せいしきさいようきかいまら
なに?この流れ
>>567 ゲロ娘は疲れてくると機嫌が悪くなりふて寝しますがそんなのがよいと?
>>568 そこで後ろからズンッと突いてやると、びっくりしてとても激しく乱れるんですよ
安直な恩返し系擬人化ネタで初めてエロパロ書いてみたんだが投下してもおk?
勿論ウェルカム
おk、改行制限も連投制限もよくわからん素人な上に
エロシーンがあるってだけで盛り上がりも何も無い代物だけど
……いや、これ以上は言うまい。あとは書いたモノで勝負する。
今日は狩りが上手くいった。一度もネコタクの世話になることなく、気高き陸の女王をしとめたのだ。
斜向かいの露店でマタタビを買って土産にしよう。
それからいつも俺の武勇伝を楽しげに聞いてくれるあいつに、今日の狩りの話をしてやろう――そう思っていたのだが。
見習いランサーのウィンザット・ベクレルは自宅の扉を開けたままの姿で硬直していた。
「旦那さん、お帰りニャ」
自分を迎える声はいつもと変わらない、鈴が鳴るような澄んだハイトーン。
しかし、そこに見慣れた同居猫(?)の姿は無かった。
「狩りはどうだったニャ? 今日も迫り来る飛竜を突いては刺し突いては刺し……」
代わりに彼の視界に飛び込んできたのは、巨大なアイルーフェイク――を被った少女だった。
「ちょ、ちょっと待ってくれ!」
どうにか短時間で自分を取り戻すことに成功した。ネコの胆力が効いていなければ危なかっただろう。
「君は誰だ? 何で勝手に俺の家に上がり込んでる? あととりあえずアイルーフェイクを脱げ!」
矢継ぎ早にまくし立ててから背後の視線に気付く。通りすがりの村人たちが何事かと遠巻きに彼を見つめていた。
引きつった愛想笑いを村人たちに振りまきつつ、素早く扉の奥に身を滑り込ませ、ようやく彼は自宅への帰還を果たした。
「……君の話を総合するに、君はうちで働いてるアイルーのシルビアって事でいいのか?」
「だからボクは最初からそう言ってるニャ。旦那さんはいつも物分かりが悪くて困るニャ」
アイルーフェイクの下から現れた透き通るような青い瞳をくりくりさせながら、少女が頬を膨らませる。
「その憎まれ口は間違いなくシルビアだ。けど、いきなり『人間になりました』って言われて、すぐに納得できるかよ」
そう言いながらウィンザットは眼前の少女に対して値踏みするような視線を投げかけた。
腰まで伸びる長いストレートの金髪。シルビアも毛並みが金色に見えないことも無かったような気がする。
頭の上から生える所謂「ネコミミ」と腰元から伸びる尻尾。何やら動いているようだが、これは良く出来た偽者か、はたまた本物か。
あまり自己主張しない慎ましやかで控えめな胸と、かろうじて女性らしさの感じられる肉付きの薄い肢体。
語尾の「ニャ」は……頭のかわいそうな子かも知れないのでとりあえずスルー。
しかし、話す度に胸を反らす癖は間違いなく自慢好きなシルビアのものだ。
「ネコバァから、長生きしたネコはヒトに化けられるようになるって聞いたことがあるニャ。東の方では『ネコマタ』と言うらしいニャ」
何の役に立つのか分からない薀蓄を溜め込んでいるあたりもシルビアにそっくりだった。
考えても埒が明かない。それにどうせこんな駆け出しハンターの家で盗られて困るものと言えば武器くらいのものだ。
「……それで、シルビアがわざわざ人間の姿になってまで、俺に一体何の用があるんだ?」
妙な騒動に巻き込まれそうになったら首根っこ掴んで追い出そうと固く決意しつつ、諦め半分探り半分で質問してみた。
「そりゃ旦那さん、古今人間の世話になった生き物がヒトに化けてやって来るといったら目的は一つニャ」
尻尾のある天使がどうのという歌がウィンザットの脳内を駆け巡る。6・3・3で12人。流石にそれだけの命を救った覚えは彼には無い。
「ああはいはい恩返しな。じゃあいつも通り晩飯を頼む」
「いつも通りじゃ恩返しにならないニャ! ボクは旦那さんのために人間のカラダになったのに…!」
ネコミミと尻尾を生やして人間のカラダと主張する少女。その真剣な表情にウィンザットは言葉を失った。
「ボク、いつも失敗してばかりだったから、ハンターの人達に雇われてもすぐにクビになってたニャ」
ぽつり、ぽつりと少女が言葉を続けていく。
「だけど旦那さんはボクがどんなに失敗しても笑って許してくれたニャ。楽しい話もしてくれたし、時々マタタビもくれたニャ」
少女の瞳に大粒の涙が浮かび始めた。徐々に声が上ずっていく。
「それなのにボクは旦那さんに何もしてあげられないニャ……だから、せめてカラダでこの恩を返したいのニャ!」
「……シルビア」
ウィンザットはそっと少女を抱きしめた。少女を疑う気持ちは最早微塵も残っていない。
いつも俺の話を嬉しそうに聞いてくれていたシルビア。ちょっと自慢好きで、料理下手なシルビア。
今目の前に居るのは、いつだって俺を支えてくれていた小さなアイルーなんだ。
「旦那さん……」
少女――シルビアとウィンザットの目が互いの顔を映し出す。二人の瞳がゆっくりと近づいて――唇が重なり合った。
「ちゅ……んぷ……にゃぁ……」
ウィンザットの舌がシルビアの口内を這い回る。
舌同士を絡ませ、唇をついばみ、唾液を交換する。
「んちゅ……ぷぁ……旦那さん、初めての割には意外とキス上手だニャ……」
「お前だって初めてのくせに……」
「あ、やっぱり旦那さんも初めてだったのニャ」
「……うるせぇ。余計なカマかけやがって」
「んふふ……旦那さんの初めて、ボクが貰っちゃったニャ……」
嬉しそうな表情でウィンザットの胸に頬をすり寄せるシルビア。
甘えるようなその仕草に応えるように、ウィンザットは金色の髪を指で優しく梳いていく。
「やっぱりこの耳って本物なんだな」
「にゃにゃ、くすぐったいニャ」
「おお、あったかくてなんかコリコリしてる」
「ふにゃ、ひゃうん……んぁっ」
不意打ち気味にネコミミに口づけると、ハイトーンの声に艶がかかり始めた。
「旦那さん、耳は……ひゃんっ……ダメ、なのニャ……」
「シルビアは耳が弱いのか。じゃあもっと可愛がってやらないとな」
ぺたりと左右に倒れたネコミミを指で撫で、舌で転がし、甘噛みする。
「んっ、ふぁ……旦那さん、そんなにいじったらボク変になっちゃうニャ……」
ウィンザットは夢中でネコミミを愛撫している。気付くとシルビアの眼下にウィンザットの股間があった。
シルビアが鎧の止め具に手をかける。普段から複雑な鎧の脱ぎ着を手伝っているだけあって脱がせるのも手早い。
「旦那さんのココ……もうこんなになっちゃってるニャ」
天を衝かんばかりに屹立するウィンザットの陰茎をうっとりと眺める。
視線と吐息を亀頭に感じ、ウィンザットは思わず情けない声を上げた。
シルビアの手が恐る恐る股間へと近づき、はちきれそうなほどに張り詰めた肉茎を柔らかく包み込んだ。
「ボク、こういうの初めてだから……痛かったらごめんニャ」
そう言って小さな手を上下に滑らせ、ぎこちない動きで男根を擦りあげていく。
ウィンザットも年頃の少年なだけあって自慰の経験くらいはあるのだが、他人にされるのは流石に初めてのことだった。
シルビアの細い指がカリ首に引っかかるたびに、痺れるような快感が背筋を貫いていく。
やがて剛直の先端から溢れ出した粘液によって、くちゅくちゅと卑猥な音が部屋の中に響き始めた。
「旦那さんのキモチイイお汁……こぼしたらもったいないニャ……」
桜色の唇から小さな舌を伸ばし、尿道口から流れ出る雫を舐めとっていく。
いつしか手の動きは止まり、シルビアは夢中で肉棒に舌を這わせていた。
幹全体を上へ下へと舐め上げ、唇を押し当てて啜り立てる。
「なあシルビア……その、嫌じゃなければ、だけど……」
歯切れ悪く何かを言わんとするウィンザット。しかしシルビアにはそれで充分だった。
「旦那さんの、ちょっと大きいから全部ボクの口に入るか分からないけど……頑張ってみるニャ」
照れくさそうに笑みを浮かべ、再び唇を先端にあてがう。そのまま口を開き、亀頭全体を咥え込んだ。
そしてゆっくりと顔を下降させていき、屹立を半分ほど咥え込んだところでシルビアの動きが止まった。
どうやら喉の奥まで達したらしく、これ以上は入らないようだ。
涙目になりながらも懸命に呑み込もうとするが、未経験者にディープスロートなど易々と出来るものではない。
「あんまりムチャするなよ。見てるこっちがツラくなっちまう」
正直に言えば、肉茎を口の粘膜が擦り上げるたびに、腰ごと持っていかれそうな快感が走る。
しかし、わずかに残った彼の理性が、愛しい者への無理強いを咎めたのだ。
シルビアは涙を浮かべたまま、悲しみとも喜びとも取れる複雑な瞳でウィンザットの顔を見上げ、うっすらと微笑むと、顔を上下に動かし始めた。
「ん、ふぅっ……じゅる、じゅ、じゅぷっ……ん、ふっ……」
時折顔を止めて大きく鼻で息をつきながら、舌を左右に這わせ、零れ落ちた唾液を吸い上げる。
初めてとは思えないほどの巧みな口内愛撫にウィンザットの限界が近づいてくる。
「んぅ……ちゅぷっ……旦那さん、ガマンできなくなったらいつでも出していいニャ……ちゅ、んん……」
名残惜しそうに一旦口を離し、返事を待つ事なく再び愛おしげに男根に吸い付いた。
「んぁ……ぅ、んふ……じゅ、ずずっ、じゅぶっ……」
カリの裏側を舌先でなぞり、尿道口に舌を割り入れ、頬張った亀頭全体を激しく吸い上げる。
徐々に激しさを増す舌の動きに呼応するように、ウィンザットの下腹部に熱い塊がこみ上げてくる。
「シルビア……だめだ、もう出るっ」
その声と同時に肉棒が激しく脈打ち、シルビアの口の中に白濁色の欲望の塊が放出された。
「……んんっ……!」
シルビアは放たれる精液の勢いにかすかにうめき声をもらすが、決して口を離そうとはしない。
それどころか射精中であるにもかかわらず舌全体で裏筋を擦り上げ、搾り取るようにより強く吸い上げていく。
間断なく襲い来る快感の波に、次々と精液が込み上げては爆ぜ、シルビアの口内を満たしていった。
ウィンザットが最後の一滴まで己が欲望を吐き出し終えた後、シルビアは唇をすぼめたまま顔を引き上げていった。
唇の粘膜が、快感冷めやらぬ幹やカリ首、亀頭を優しく刺激しながら通り過ぎていく。
「ん……ちゅ、ぷ……」
シルビアの口元が肉茎から離れると、唾液と精液の混ざりあった粘液が唇と亀頭の間に糸を引いた。
恥ずかしそうにシルビアがぺろりと唇を舐めると、きらきらと輝く糸はぷつりと切れてしまった。
「シルビア……その、なんだ。すっげぇ気持ちよかった。ありがとな」
顔を真っ赤にしながらねぎらいの言葉をかけるウィンザットだが、シルビアは口をもごもごさせるばかりで返事がない。
「バカ、そんなの早く吐き出せって。ほら、べーって」
シルビアが両手を前に出し、重ねた掌の上に口内の白濁液を吐き出した。
「旦那さん、こんなにいっぱい出してくれたのニャ……」
口元に残った粘液を舐め取り、頬を紅潮させ浮ついた声で呟きながら、掌いっぱいの白濁液を見つめる。
その妖艶な仕草に目を奪われそうになるウィンザット。
「そ、そんなにしげしげ見つめてないで、汚いからさっさと洗い場で手ぇ洗ってこいって」
そう言われたシルビアは、自分の手とウィンザットを交互に見つめた後、妖しげな笑みを浮かべた。
「な、なんだよ……」
その微笑みに気圧されるウィンザットを尻目に、シルビアは掌を口元に近づけ――吐き出した白濁を再び口に流し込んだ。
「あ、おい!」
粘り気のある液体をずずっと啜り上げ、口内に溜めてから一気に飲み込んだ。掌についた分も残さず舐め取る。
「んくっ……あ、はぁ……」
最後の塊を飲み下し、大きく息をつく。
そして、目と口を皿のように丸くしたウィンザットに最上級の笑顔を見せてこう言った。
「だって、旦那さんの体から出たモノ……全部欲しかったんだニャ」
ぬこのおんがえし FIN.
ういす、いろいろと考えてることとかもありますが
今持ってる全部を出してこんなもんです。
580 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 00:49:02 ID:cPHw4lmA
GJ
GJだが始める前の言葉はやめれ。言い訳に聞こえる
>>581 すまん、初投下でテンパった…ってのも言い訳だな。
次の機会にでも挽回させてくれると有り難い。
GJ シルビアって俺が雇ってる猫と同じ名前だw
アクエリオンを思い出す
女に強走薬飲ませたら、どうなる?
走るんじゃないか?
シンプルすぎる回答にワロタw
>>589 ひっさしぶりに腹抱えて笑ったぞww
マジな話、どうなるんだか
エロネタに持っていけるか?
これだけならともかくさらにMHの世界観と絡めるってのはなかなか…
あー
女が狂走薬を股に塗ったら男十人を相手にしないと気が済まなくなるという発想を考えた俺は妖怪腐れ外道ですかそうですか
593 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 23:10:51 ID:JXR1AGYQ
狂走薬と間違えて狂走エキスをそのまま飲んじゃってハァハァ ってのが浮かんだが自分じゃ書けないのが悔しい
上げちまったorz
595 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 01:03:53 ID:/mmvrQR7
596 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 20:42:26 ID:2+5okyMP
>>592 どうでもいいから仕上がってるなら投稿汁
597 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 01:15:41 ID:RratzFLi
あげるよ
age
599 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 22:30:22 ID:B5Yktr/F
リオ夫婦にレイープされる女ハンター、、、
無理だ、書けないよ、、、
>>599 飛竜のまんまだとサイズ差が激しくてハンターが圧死するし
擬人化しちゃうならいっそそのまま夫婦の営みでも描いた方が(ry
601 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 22:28:56 ID:H2mmRulj
≫600
助言トンクス、書かないけど
>>601 ちょwwww書かないのかよwwwwww
しかしエロシーン書くのって難しいよな
トロイの木馬に感染した俺が来ましたよ
パソ死ななかったら投稿するかも(ジーク×明度)
どっかで見たことあると思っても考えない方向で
OS入れ直すかなぁ… (´・ω・`)コノヤロウ
「あ、ジーク」
「おっす、エルメリア」
「ねえねえ、すっごく顔とかタイプじゃないし、性格もウザイんだけどエッチしよーよ」
「オーイオイオイちょっと待て待て待てよ。お前の言ってる意味がさっぱりわかんねぇ」
「顔は気持ち悪いし、眉毛とか太いし、オールバック変なんだけど、エッチはしてもいいよってこと」
「誰が説明しろなんて言ったよ、オイ。それから俺はオールバックじゃねぇ」
「だから、この覆面かぶってよ。ゲリョスキャップ」
「お前、顔真っ赤で照れながら人の尊厳踏みにじってそんなに楽しいか」
「あと、できれば息もしないで欲しい」
「オーイオイオイ素直に死ねって言ったらどうだ」
「いいから、するの? しないの?」
「しねェよ」
「ブチ消すわよ」
「じゃあ、最初ッから聞くなよオイィィィ! どっちみち死ぬんじゃねーか!」
「ってか何コレ?あれですか、新手のツンデレ押し売り祭りですか!?」
「じゃあ聞くけど、アタシの何がイヤなのよー!」
「顔」
「ブチ消すわよ」
「お前、さっき同じことオレに言ったじゃねェかァァァ! 何で俺だけ怒られるんだよ!」
「もー、仕方ないなあ。これだからジークってイヤなのよ」
「あー、助かったぜェ……さっさと帰ってくれよ、もう……」
「ホラ、ゲリョスキャップかぶったからコレでいいでしょ?」
「かぶっちゃったの、それェェェ!? オイオイオイオイお前がかぶってどうすんのよ!?」
「ヤダ、アタシいい感じ……♪」
「帰ってェェェ! お願いだから帰ってェェェ!」
「えー、だってジークってなんか気持ち良さそうなんだもん」
「お前、どういう目でオレのこと見てんだよ」
「言葉責めプレイ?」
「わざわざプレイ名でありがとうございます! お前の頭の中、そんなことしか考えてねェのか、オイィィィ!」
「ジークはブリーフ派だとか、ガノンはふんどしだとか、フラディオはボクサータイプ派だとか」
「さっきのほうがマシでした!」
「ちなみにアタシはヨー●ドーで三枚1000円」
「聞きたくなかった!」
「興奮した?」
「今の会話の中に、興奮する要素があるなら教えてほしいくらいだよ、オイィィィ!」
「言葉責めプレイのあたりでお股がキュンって」
「縮こまりました」
「もー! 根性ないなあ! もうなんでもいいからアタシとエッチしなさいよーう!」
「とうとう理不尽極まった! オーイオイオイオイ今までの会話なんだったの!? ホントムリです。助けてください」
「んー……わかった。じゃあ今日はいいよ」
「ありがとうございます!」
「その代わり、24時間後にきっちり来るからね!」
「ベッキーさん、ココット村行きの馬車いつですか…」
May 14,1998
朝起きたら、背中だけでなく足にも腫れ物ができてやがった。
犬どものオリがやけに静かなんで、足引きずって見に行ったら数が全然たりねぇ。
めしを三日抜いたくらいで逃げやがって。
おえら方に見つかったら大変だ。
May 16,1998
昨日、この屋しきから逃げだそうとした研究いんが一人射さつされた、て はなしだ。
夜、からだ中 あついかゆい。
胸のはれ物 かきむしたら 肉がくさり落ちやがた。
いったいおれ どうなて
May 19,1998
やと ねつ ひいた も とてもかゆい
今日 はらへったの、いぬ のエサ くう
May 21,1998
かゆい かゆい スコットーきた
ひどいかおなんで ころし
うまかっ です
4
かゆい うま
>>605 なんで飼育員の日記?
どう見ても誤爆なんだが
今、ハンター大全見てて妄想してしまったのだが…
グラビモスの熱線は食べた岩石を溶かした物だそうだ…
そして、熱線の回数は黒の方が多い…
ということは
グラビ「いやぁぁぁ!!?ウンチ見ないでぇぇぇぇぇ!!!」
↓変色(調教)
黒グラビ「アハッ…アハハ…ウンチひりだしましゅ〜…見てくだしゃ〜い…アハッ」
という事なんじゃないのか!?
首吊ってくる…('A';)
スカはちときっついなw
つかそれだったら
「らめぇぇぇぇ熱線でひゃうううっでひゃうのおおおおぉぉぉっ」
って感じzyごめん俺も吊ってくる
食らったハンターが
「熱いの、いっぱい…ッ、らめぇっ! 逝っちゃうゥっ」でいいよ
「おにいちゃんやめて! そんなとこ掘っちゃだめ!
そこはウンチするところよ、きたないわ!」
リオレイアは泣きながら言ったが、ぼくは怪鳥の羽を集め続けた。
鱗か…
最近離れてたからトンと忘れてたorz
614 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 11:56:38 ID:QKfjV8aq
≫610
そいじゃオレは毎回
「熱いの、いっぱい…ッ、らめぇっ! 逝っちゃうゥっ」
って感じだなorz
615 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 17:54:58 ID:w+B/2cqO
モンスターハンターポータプルと2ndの連動
ハンター「ここがポッケ村か・・・」
???「寒いけどいい所だね」
ハンター「なっ!何でバサルモスが?」
バサル「ついて来ちゃいましたッ!!」
ハンター「ついて来たじゃないだろ!」
バサル「あれ?嬉しくないの?」
ハンター「嬉しいわけないだろ。怒られてお前の親父の熱線くらうのは俺だぞ!」
バサル「パパ来ないよ」
ハンター「はぁ?」
バサル「人間の子供はいらないって言ったもん!」
ハンター「ウソだろ・・・」
バサル「お兄ちゃんが全部岩剥がしちゃったせいだよ!!」
ハンター「それは悪かったよ。けどなあ・・・」
バサル「とにかく責任とってもらうからね!絶対帰らないよ!!」
*バサルモスを多く討伐した場合
ハンター「きょうもがんばりました〜っと」
給仕ネコ「おかえりなさいニャ」
????「お帰りなさい」
ハンター「ただいま〜」
????「疲れてるみたいね、狩りはどうだったの?」
ハンター「いや〜もう少しってところでレイア逃がしちゃってさ〜…ってええ!」
????「なぁに?騒がしいわね」
ハンター「ぁ、スイマセン…じゃなくて!アンタ誰だよ!」
????「私?ふふふ…あんな激しくしておきながら忘れたの?」
ハンター「はげし…知らん!アンタなんか知らないぞ」
レイア姐「本当に忘れたの?私はレ・イ・ア」
ハンター「れ…レイアだってぇ!」
レイア姐「そ、貴方の性で青アザできちゃったんだから」
ハンター「ぁ…そうなんですか、スイマセン」
レイア姐「まぁ貴方可愛いから許してあげるわ、ただし…」
ハンター「ただし……?」
レイア姐「貴方にも体で払って貰うわよ…」
ハンター「や…止めろ、来るな!」
レイア姐「怖がらなくてもいいわ…さぁいらっしゃい」
ハンター「ちょ、何その黒い針…まさか毒とか!?」
レイア姐「これ?とぉっても気持ちよくなるオ・ク・ス・リ♪」
ハンター「いやいやいや、無理だって!死んじゃうって!」
レイア姐「観念なさい」
ハンター「ちょ、給仕ネコ見てないで助けて!」
給仕ネコ「ご主人様、僕は長い物には巻かれる主義ニャ」
ハンター「裏切り者ー!!」」
レイア姐「うふふふふ…」
ハンター「やめてぇぇぇ、お願いだからやめてぇぇぇぇー」
レイアを多く討伐した場合?
>>600にヒントを得てリオ夫婦ネタを暖め中。
旦那の爪と嫁の尻尾には毒がある
→体の小さいハンターはひとたまりも無いが巨大な飛竜には痺れる程度
→「体が疼いて仕方ないだろう?」の相乗効果→両者らめぇ連発、みたいな。
実は麻痺でやろうかと思ったけど麻痺攻撃持ちが
フルフルとドスガレくらいしかいなかったので止む無く断念。
619 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 23:34:38 ID:w+B/2cqO
>>617レウスを討伐しても家に来るのはレイアです
レイア「すみません」
ハンター「どなたですか?」
レイア「レイアと申します。ココット村で大きなリオレウスを討伐したというのは貴方ですか?」
ハンター「はぁ・・・まあ」
レイア「では貴方が・・・」
ルナ&ハート「パパっ!!」
ハンター「あ、えっ!?ちょっ・・・」
レイア「ルナ、ハート、お行儀よくしなきゃだめでしょ」
ハンター「あの、この子達は?」
レイア「娘のルナとハートです。」
ハンター「(レイア?ルナ?ハート?・・・雌火竜か!)もしかして匂いで俺のこと父親と勘違いして・・・じゃあ俺の倒したリオレウスは・・・」
レイア「私の夫です」
ハンター「まさか、それで復讐に!!」
レイア「いいえ。貴方にも仕方のないことだったのでしょう?」
ハンター「・・・」
レイア「この子達のこと頼めませんか?」
ハンター「それがせめてもの償いになるなら・・・」
レイア「ありがとうございます。私もこの子達と一緒にいさせていただいてもよろしいですか?もちろん貴方の命を狙う様な真似はしませんから」
ハンター「かまいません」
*レイア(未亡竜)とその子竜との同棲になります
620 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 00:27:06 ID:Vx33aHng
>>616本当の2ndについては申し訳ありませんが不明です
>>615に関しては
>>542 >>545 >>548で書いたバサルモスのことです。
ランスで転がして遊んでもらっていたら
岩が全部剥がれて人間の少女になってし
まい、両親とは絶縁。ハンターにはその
ことは内緒でした。
名前はルーサ。活発で好奇心旺盛。
少々わがまま。特技は頭突きで、
知らない女性とハンターが仲良くしていると
嫉妬して突っ込んできます。
と、説明になってしまいましたがこれくらいしかできません。
>>620 想像して非常に萌えた
そして頭突きでリタイアするハンターも想像して吹いた
622 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 22:01:50 ID:1stMjRgt
≫619
な、なんだか妄想が膨らんでいくな、、、
さて、レウスでも狩ってくるかな
思うに
緑レイア→熟女
桜レイア→真面目
金レイア→お嬢様+ツンデレ
桜色は興奮して…とか考えるとちょっとエロいな。
婚姻色とか…
ハンター「はぁ〜…昨日は災難だった」
給仕ネコ「おつかれさまニャ」
ハンター「乙かれ…ってかお前今度助けなかったらクビにするからな」
給仕ネコ「そんなコト言ってるとまた来るニャ」
ハンター「てゆーかさ…」
給仕ネコ「ニャ?」
ハンター「もういるじゃねーか!!あそこで優雅にお茶飲んでるピンク髪のお嬢さんはどちら様ですのことー?」
給仕ネコ「さぁ〜誰かニャ〜」
ハンター「なんで家に入れちゃうわけ、ねぇ。もしかして君が犯人じゃないの?」
桜レイア「お話中失礼、わたくしレイア姐様の妹、桜レイアと申します」
ハンター「ぁ、ども。えっと、何しに来たのかな…?」
桜レイア「実は先日姐様がハンターに捕まりまして…」
ハンター「はぁ…それで俺にどうしろと?」
桜レイア「姐様を救出したいのです!しかし私だけでは心許ない、そこで…!」
ハンター「俺が指名されたと」
桜レイア「はい」
ハンター「……まぁ、そう言うことなら」
桜レイア「おぉ!さすが姐様が見込んだお方だ!」
ハンター「見込んだって……ところで姐様とやらはどこに?」
桜レイア「王国直営動物園です」
ハンター「…へ?」
桜レイア「ですから都の王宮の中にある動物園に…」
ハンター「いやいやいやいや!!無理だって!」
桜レイア「案ずるにおよばず、私が空から案内いたします」
ハンター「そーゆう問題じゃなくてね、ちょ、首根っこ掴んで引っ張らないで、おぃ給仕ネコ助けろ、ハンカチ振ってんじゃねー!」
桜レイア「さぁ参りましょう」
ハンター「やめてぇぇぇ、お願いだからやめてぇぇぇぇー」
桜レイアを多く討伐した場合?
626 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 23:42:20 ID:Vx33aHng
>>623 レイア→若奥様、器用、上品、容姿端麗。
ルナ→長女、しっかり者、プライド高め、パパ大好き。
ハート→次女、甘えん坊、わがまま、本能に忠実。
ってあたりで勘弁して下さい
ラオ姐は?
ラオはロリババァだろう、年齢的に考えて
>>627 姐…と言うよりロリラオ娘でネタ作ったのを忘れてたぜ…
ロリババァってこんな感じ?
「すまぬが今日、岩山龍を討伐した『はんたぁ』とやらの住まいはここかのぅ?」
問われて、入り口を見てみるとそこには髪の青い少女が立っていた。
13歳くらいだろうか?しかし、可愛いというより綺麗という印象を受ける。口調は妙に年寄りくさいが。
「えーっと、そうだけど君は?…ってか子供がこんな時間にうろついちゃいけないよ」
思わず普通に答えてしまってから我に返り、少女を注意する。
今は日付が変るか変らないかという時間。子供が出歩ける時間ではない。
「失敬な。ワシは立派な『れでぃ』じゃぞ?子供扱いするでない」
と、本人は主張しているがその体つきを見る限り…
「いや、どう見ても『れでぃ』には見えないけど…まぁいいや、それで何の用かな?」
話が進まないような気がしたので、軽く流し、改めて用件を問う。
「…何か納得がいかんが、まぁよい。ここにきたのは他でもない、御主に嫁ぎにきた」
…今なんとおっしゃいました?
「嫁ぐ?」
「さよう今日、御主はワシを討伐しただろう。だから御主に嫁ぎにきたのじゃ」
さも当然とばかりに言い放つ。訳が分から…ん?討伐?まさか…
「お、お前、もしかして岩山龍?…な、なーんてな、そんなはず…」
「うむ、そうじゃ。あぁ、呼ぶ時はシャロでいいぞ。婿殿」
よっしゃ!正解!ぜんぜん嬉しくねぇ!
「では、不束ものじゃが末永くよろしくお願いするぞ、婿殿」
そういって少女−シャロは微笑んだ。
…初夜は誰か書いてください
ぬあああああああああなんか想像してた直球のドストライクが来たぞおおおおおお(*´д`)
岩山竜なのか。老山竜だと思ってた
ってか“シャロ”があったか
流れに乗ってSS。
私はこのココット村でハンターをしている者です。
今は昨日の狩りの疲れを癒すべく、家で寝る所ですが。
すると、いざ夢の世界へ!と言う時に我が家の扉が荒々しく叩かれる音で、私の意識は現実に引き戻されました。
これがあの『自称ライバルハンター』だったら蹴りの一つも喰らわしてやる所なのですが、扉を開けた私は言葉が出ませんでした。
何故なら、私の予想に反して、扉の目の前に現れたのは…腰まで届く深い藍色の髪の少女だったから。
「ねえ!」
言葉を失って呆然とするハンターに、美女が声をかけてきた。
「はい?」
「あなた、この村のハンターだったのね?」
「まぁ…一応そうなりますが」
謎の少女(と言ってもどう見ても170cmはあるが)は、元気一杯に意味不明な事を尋ねてきたかと思うと、返事を聞いて更に笑みを深くした。
「私、あなたに傷物にされたんだから、セキニン、取ってねっ!」
「は……?」
そんな笑顔で言うセリフでは無いだろう、と思いつつ、身に覚えの無い事を言われ…
「あの、人違いでは?」
とりあえず、頭に浮かんだ言葉を言ってみる
「なに言ってるの? 昨日会ったばっかりでしょ!」
謎は深まるばかりだ。
「忘れたとは言わせないよ?」
「言わせないと言われましても…」
「私の事、騙した上に傷つけたのに!」
「???」
「もーっ!本当に分からないの?」
頬をプクーと膨らませて怒る少女と、オロオロする青年…
端から見ると微笑ましい光景だが、よもやこんな生々しい話がされてるとは誰も気付かないだろう。
「生憎ですが」
とハンターの青年が切り出した。
「私は昨日、狩りに出掛けていたので魚竜…ガノトトス以外とは会って無いんですよ。だからあなたとは…」
「なーんだ、覚えてるじゃない。」
「会ってな……い?」
一瞬、時が止まった。
「あー!信じてないでしょ!昨日、私の事美味しそうなカエルで騙した癖に!」
確かに。騙した、挙げ句に片手剣で傷物にした。
―ガノトトスを。
「いや、あなたは人じゃないですか!」
そう、ガノトトスは傷物にしたが、この少女がガノトトスである筈は無い!と思いつつ、見覚えのある髪の色に不安は肥大化していく。
「龍にもなれるよ?」
「まさか」
「この場で」
「…すいません、信じますから止めてください。」
「ホント!?」
「はい。」
「それじゃー、これからよろしくねっ!!」
「はは……はぁ」
そして青年は悟った。
自分ではこの少女に適わないな、と。
わくてか
モンスターの擬人化か…こんなにいいものだったのか
637 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 00:48:25 ID:enF2pb4C
岩山龍みてえええええ
>ロリババァ
ネギまのエヴァンジゥリンとか、ヘルシングのロリ旦那な姿かね
ロリババァ―ろりばばぁ・名詞
@口調・性格等の内面的要素が達観しているのに対し、
見た目の年齢が明らかに幼い女性をさす。
A主に師匠キャラや強いキャラである場合がほとんど。
場合によっては大人モードに変身することもある。
普段ババアだけど、ロリモードに変身するとかじゃないのか?
(´゚д゚`)
>>643 ちょwwwどう考えてもホラーじゃねえかwwwww
ガレオスだったら
「返して……私の肝臓…返して…!」
とかになる
フルフルだと
「私の唇を奪った……責任、取ってね……?」
となるわけですね!
バサルモスだと
「おにーちゃん! 私の翼と涙返せーっ!!」
となるわけですね!
モノブロスだと
「私のハートを奪った罪は重いわよ…」
となるわけですね!
いや、「俺の肉棒を返せ」だろ
「返してやるよ……てめえのケツになぁ!」と受けるわけだな
ヤマツだと
「返せェ…儂の大事な膜…返せェ…」
と、浮かびながら言う訳ですか?
先生!わかりません!
イャンクックは追ってくるハンターから逃れるため
アイルー和尚に全身にお経を書いてもらいじっと隠れ潜んでいました
igyaaaaaaaaaaaaaa
耳は敏感だかららめぇぇぇえ
何この流れww
657 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 22:27:12 ID:lHCNVnUc
だったら何だ、あれか、ゲリョスだったら、、、
モウ、ホラーモンジャネエカ (((( ;゚Д゚)))namakubi、、、
フルフル「皮剥いてくれてありがとうwwwwwwwww」
割とグロいな
660 :
バサ子小咄:2007/02/05(月) 01:26:30 ID:IqH6W2Ur
「ハンターさん、お帰りー!」
俺はしがないハンター
成り行きでバサルモス(何故か美少女)と同棲している。
ある日、鉱石を取りに火山地帯に来たとき、偶然遭遇したバサルモスの尻尾を斬った瞬間、
閃光が奔り目を開いたらコイツが目の前で倒れていた。
なんでも伝説の職人の爺さん曰く、俺の愛用している封龍剣の影響で人になったとかなんとか。
凄いぜ太古の職人。
んで、現在、
バサ子が抱きつこうと俺に向かって走ってきているが、
ハッキリ言って、狩りを終えたばかりのボロボロ状態の俺にとって、
あの抱きつきを受けることはまさに自殺行為でなのである。
以前にも何度かバサ子が甘えて抱きついてきたことがあったが、
その度に俺は裏の川までぶっ飛んでいる。
従って俺には避けるという選択肢しかないわけで・・・
ドドドッ・・・ ヒョイ
「・・・・(゚д゚)」
こっち見んな
ドドドッ・・・ ヒョイ
「・・・・グスッ」
えぇい、目を潤ませても無駄だ!
ドドドッ・・・ ヒョイ
ドドドッ・・・ ヒョイ
「ひどい・・・ハンターさんはわたしのことが嫌いなのね!?」
そうは言うがな、俺もまだ死にたくはないのだよ。
「うわぁぁぁん!!」
あっ、泣いた。
「グスッ・・・黒グラ母さんにハンターさんがわたしを弄んだって言い付けてやるんだからー!」ドドドッ・・・・
・・・村が滅びるかもわからんね。
ピロリロン
‐岩竜の涙を手に入れた‐
その後、とある田舎村が黒いグラビモス焼き払われたけど誰も死ななかったとかなんとか。
続く訳がない
ぜひ続け
いや、続いてください
>-岩竜の涙を手に入れた-
ちょw
こんな時までレア素材狙うなよww
このスレの絵師のハンターランクは低いですね
>>630 岩山龍、ロリババア化をここで見て
黒龍に初めて挑んだ時にワンパンされて途方に暮れたのと同じ衝撃を受けた。
と、いうわけでこれから一寸書いてみる。
夜には仕上がるかな?ちとがんばる。エロにまで持ってけなかったら許して。
それで、ここで見た『フルフルといっしょポータブル』の
東方の飛竜の逆鱗――の件のネタを使いたいんだけどもいいのかな?
>>664 wktk
逆鱗は作者さんに聞かないとなんともいえない
そうだよね。
とりあえず岩山龍戦闘時から書いて見ようかなーと思ってるんだけど
擬人化の件がどうにも思いつかない。
同じスレ内だからいいかな?って思ってたけど
正直著作がどうとかのモラルの問題だから……無断で使うのはあかんよね。
というわけで、フル神様どうですか?
やっぱ独力でいくべきですかいね?
擬人化モンスターの来るトコのハンターさんは何処も愉快な人だと思た。
凄いぜ太古の職人。
>>663 お目汚しスマソ
オフ専シングルモードだから上がらんのよ
俺もロリババア描いてみようかな
ここで祖龍擬人化を提案する俺、馬鹿。
擬人化祖龍「ホッホッホ。狩人、わらわを娶る覚悟は良いかえ?」
ハンター「バサ子とかガノ子とかレイアとかでもう手一杯なんで
マ ジ 勘 弁 し て く だ さ い 」
うぃ。
就活のダメージって半端じゃないのな。
というわけで序章だけできた。
エロ?……ねぇよ。ちきせう。
導入部分だけね。エロ部がかけるようなテンションじゃない。
あと上に書いた、東方の飛竜の逆鱗―――の件は、やっぱ直接出すのはまずそうなのでやめに。
でも限り無く"それっぽい"のになりました。リスペクトということで。
うわそれっぽい、とか思ってもお願いだから突っ込まないでね。
あと
>>630 の設定がありきなので、登場人物、セリフの引用をしてまさ。
最後に許可っぽいことが書いてあったからいいよね?
自信が無いっすわ。
まあまずかったら今回限りということで
673 :
664:2007/02/05(月) 22:19:52 ID:FjNXeZVP
『ロリババアな岩山龍』
たん・たたん・たらら
たん・たたん・たらら
たららん・たららん・たららん・たららん
たんた・たんたんたん♪
たん♪
「じょうずに焼けたのじゃ〜♪」
たんた・たんたたんたん
たん♪
―――台所から軽快な歌声が聞こえる。
料理場に立っているのは、灰が掛かった蒼い髪色をした少女、いや幼女か?とにかく幼子であり、その彼女が自ら包丁を振るっている。
足りない背丈を補うために台座の上に立っているわけだが、どうにも足元がふらついているため見ていて危なっかしい。
そんな彼女の姿を横目で見つつ、キッチンから追い出されたアイルーたちをモフモフしながら料理が出来上がるのを持っている。
彼女がこの家に住み着いて暫くたつが、幼いといっても女性は女性。いろいろと驚かされることばかりだ。
彼女の学習能力は非常に高いらしく、もはやアイルー達から教わった家事炊事に『狩』の手伝いと、完璧にマスターしてしまったようだ。
最近はアイルー達の活躍の場が失われてきているが、彼らはあまり不満は無いらしい。
「さあ、できたぞ婿殿。料理は愛情だ。ワシの愛をたんと喰らうがいい」
「ん。ありがとうシャロ。今日のご飯も美味そうだね」
「そ、そうか?にふふふふ」
褒められたことがそんなにも嬉しいのか、満面の笑みを浮かべつつ、対面の席に座る幼女―――もとい"シャロ"。
彼女は名前を呼ぶだけで、幸せそうに笑う。
二人して「「いただきます」」と手を合わせ、料理を頬張る。
あぐあぐと、こんがりと焼けた肉にかぶりつく姿が可愛らしい。
「ほら婿殿。あーんしてやるぞ?」
「いや、自分で食べるから……」
「んぅ?そうか、なるほど。ワシにあーんしたいということだな?むぅ、照れるのぅ」
あーんと、小さな口を精一杯開けるシャロ。あーんから離れる気は無いらしい。
未だに信じ難いことなのだが、彼女は"岩山龍"の化身だという。
このちっこい体から、あの視界に納まらないほどの巨体など誰が想像できようか?
674 :
664:2007/02/05(月) 22:21:58 ID:FjNXeZVP
――――――ある日、突然の地鳴りで目を覚ました。
地震か?とも思ったが、どうやら違うようだ。
何だったんだろうかと寝ぼけた頭で考えていると、ギルドの受付嬢が血相を変えて飛び込んできた。
口早にまくし立てる彼女の話を要約すると、どうやら巨大な龍が、村へと続く関門に体当たりをブチかましたらしい。
さらにその歩みは止まらず、このままでは村が"通り道"として踏み潰されてしまう。とのことだった。
その身は千の時を越え、岩山の如く巨大なれば踏破した後は瓦礫しか残らぬ。すなわち老山龍なり。
『老山龍を撃退せよ』――すぐに緊急依頼が張り出された。
依頼など受けるまでもない、このままでは村どころか自らの命が危ういからだ。
総力を結集して撃退しなければならなかったのだが、生憎と急すぎた。またその襲来の察知も遅すぎた。
村に残っていたハンターが、俺と相棒の二人だけだったのだ。
ギルドメンバー、いってしまえば公務員ハンター達の姿はもはや村内には無い。
多分、正義感の強い奴等は各関所で足止めのために戦い、すでに踏み殺され、
そうでない奴等は早々に逃げ出したか、怖気付いて引き篭ってしまっているのだろう。
別段怒りの気持ちは湧いてこない。俺だって逃げ出したいのだから。
正直勝ち目などなく、絶望的な心情になったが、それでも行かねばならないだろう。
なぜならば、俺達はハンターなのだから。
675 :
664:2007/02/05(月) 22:22:51 ID:FjNXeZVP
すぐさま現場に急行したが、それはもう凄いことになっていた。
未だ濃霧でその姿は見えないが、断続的な地響きがそこいら中で落石の雨を創り出している。
息を殺して巨龍を待つ。
暫くして、ようやく視界にその顎が映った。
その日は記録的な濃霧だったためか、こんなにも間近に迫るまでその姿を見ることができなかった。
気がつけば、巨龍は目と鼻の先。少しばかり呆けていたためか後ろで相棒の叱咤の声が響く。
気合を入れ直し、目の前の蒼い老山龍を睨みつけ――――――
蒼い―――?
そこに存在するだけで天災とみなされる老山龍だが、その個体数は少ない。
なかでも色素に変化を起こした蒼い老山龍の個体数など言わずもがなだろう。
"岩山龍"と呼び名を変え、伝説として語り継がれるほどだ。
龍というものは、基本的にツガイで無い限りは単独で生きていく生物である。
厳しい自然の中で、それが可能なほどに強く、生態系の頂点に立っている、ということなのだがそこに人間が絡むと話は別になる。
人は進化を止めて久しい、固体としては弱い生き物だが、武装で強化した人間は自然界のピラミッドをひっくり返す力を持つ。
そして武器を持った人は凶暴化するのか、様々な対象にそれを向けることとなった。それは絶対的象徴であった龍をも例外ではなかった。
すなわち、狩るか、狩られるか。そんな関係を彼らとの間に瞬く間に築きあげ、ハンターという職業が誕生したわけだ。
そこに"狩り"という一種の娯楽的概念が含まれている以上は、狩りの対象となる龍たちには様々な追加価値というものが発生する。
見目の美しさであったり、その気性の荒さから狩るのが困難であったり。それらの龍は総じて価値が高いとされる。
つまりは金と誇り、プライドのためにいたずらに狩りを繰り返すハンターが増加することになっているわけだ。
体色の異なる龍など彼らの格好の餌食だろう。目の前の蒼い老山龍だってよくみると傷だらけだ。
今まで長い間、どんな辛い目にあってきたのだろう?
それを考えると、対峙した時とても心苦しい気持ちになった。
676 :
664:2007/02/05(月) 22:23:28 ID:FjNXeZVP
地を這うように進んでいく"岩山龍"。
思いのほか眼球の位置が低く、視線が絡み合う。
じっとこちらを観察しているようだった。その美しい瞳に思わず魅入ってしまう。
……相棒から石ころをぶつけられた。「大タル爆弾で吹っ飛ばすぞ!!」と怒鳴り声が聞こえる。
苦笑しつつ、【神楽】と銘を打たれた鉄刀を構える。
何故か心が、とても痛んだ。
頭を振って思考を打ち払う。雑念は捨てなければならない。
でなければ命は無い。
狩るか、狩られるか。つまりはそういうことでしかない。
さあ狩りの時間だ。
巨体の、その喉元へと切り掛かった。
狩る者と狩られる者。
これが"彼女"との初めての出会いだった――――――
677 :
664:2007/02/05(月) 22:27:31 ID:FjNXeZVP
豪、と風を撒き散らしながら、蒼い巨体が倒れ伏す。
瞬間、これまでとは桁の違う地鳴りが起こる。
巨龍の喉元が、俺の鉄刀による斬撃で真っ赤にそまっている。
こちらからでは見えないが、背中は相棒のへヴィボーガンで狙い撃ちにされていたはず、そこもきっと真っ赤だろう。
砦に備え付けられていた"最終兵器"が止めとなったのだろうか、撃ちこんで直ぐに事切れたようだ。
自らの巨躯と、負けず劣らず巨大な槍に刺し貫かれた胸板は穴だらけだ。
蒼い巨体を、真紅に彩りながら、岩山龍はその長い生涯を終えた。
―――勝った。そう、俺たちは狩ったのだ――――――
たった二人でという絶望的な戦力で、伝説の龍を討ち果たしたのだ。
……だというのに、この胸にこびりついて取れない寂寥感は何だろう?そこに喜びなど無かった。
ずっと岩山龍と眼を合わせつつ戦っていたからだろうか?どうしようもなく感情移入してしまっている。
狩るか、狩られるか。お互い命を懸けていたのだ、こんな感情を抱くのはおかしい。
気がつけば、相棒が嬉々として剥ぎ取りに掛かるのを静止していた。
「ちっ……お前さぁ、自分が何言ってるのか分かってんのか?」
「……ごめん」
「はぁーぁあ!ったく!面倒くさい相棒を持っちまったもんだぜ!!」
「……ごめん」
「何度もあやまんなよボケ。弱々しい優男の癖に、妙に頑固なトコがあるっつーか。まぁガキのころからの付き合いだからな、
お前が何をいいたいかくらい解ってるつもりだ。……いいんだな?」
「ごめ……うん。ありがとう」
ハンターにとっては、仕留めた獲物の一部を剥ぎ取り、それを加工し身につけることこそが最高の誉れであった。
その龍を狩った、という証明となるからだ。
逆を言えば、その体の一部を剥ぎ取らなければ、ギルドの記録には残っても社会的には誰にも認められることがないということ。
つまり、俺は相棒に富と名声を受ける権利を捨てよ、とそう言っていたも同然だった。
もともと俺たちは、そんなものが欲しくてハンターになったわけではなかったのだが、それらへの未練は当然あった。
それでも、不貞くされながらも止めてくれた相棒には今でも深く感謝している。
678 :
664:2007/02/05(月) 22:28:20 ID:FjNXeZVP
岩山龍の亡骸を前にして、黙祷を捧げる。
相棒はつきあってられん、と帰り仕度を始めていた。
「おい!もう気は済んだだろう。帰るぞ!!」
「ああ、分かった。いまいくよ」
最後にもう一度亡骸を振り返り、
その傍らへと顔も忘れた両親の形見である、鎖でつながれた二つ一組の東方のお守りの片方を置いた。
「……じゃあな。それは幸せのお守りだから、次に生れ変ってくるときはきっと幸せになれるよ」
そう願う。
自己満足でしかないんだろうなぁ、と苦笑しつつ立ち上がり、ふと、村長から伝えられた両親の遺言を思い出す。
確か……心の底からの真摯な願いを抱いたときにこのお守りを繋ぎ合わせなさい。だったか。
そういえば、遺言を残されたせいもあってか、これを組み合わせたことは不思議となかった。
まあ、最後だしな。そう思い立ち、一度だけ残った自分のお守りと組み合わせてみた。
その時なんとなく岩山龍が笑ったような気がしたのは、感傷からだったんだろうか。
―――とうとう痺れを切らせたか相棒の怒鳴り声が聞こえた。
その声に急かされ、俺は小走りで帰路についた。
その少し後、人の気配のなくなった渓谷が、閃光玉数十発以上の、しかし暖かな光で埋め尽くされたことに
気がついたものは誰もいない――――――
679 :
664:2007/02/05(月) 22:30:09 ID:FjNXeZVP
龍を討伐し終えたハンターは、その亡骸を丸ごと我が物にすることは不可能であるので、
大体はギルドに報告、獲物の大きさにあわせ引取りと換金をしてもらう。
今回も俺たちはふらふらとした足取りでギルドに報告を済ませたのだが、どうにも不可解なことが起きた。
確かに岩山龍に止めを刺し、死を確認したはずだ。
しかし、派遣されたギルドの非戦闘員"後片付け"部隊はその亡骸を発見できなかったという。
そんな馬鹿な、自分たちはちゃんと確認した、あれほどの巨躯がギルドが駆けつけるまでの短時間に消えるわけが無い。
そう主張したが、結局は"討伐"ではなく"撃退"として受理され、そこそこの報酬料を受け取ったのみに終わった。
相棒も俺も、富や名声にも興味はなかったのだが、どうにも釈然としない。
討伐より撃退のほうが、もちろん報酬量が少ない。働いた分くらいはキッチリと受け取りたかった。
だがお互い文句を口にすることなく、ギルド集会所を後にした。
それはなによりも、あんな巨龍の亡骸が一瞬で消えたことが不可思議すぎたからだ。
蒼い体の老山龍、伝説の岩山龍だった。と言っても俺の言葉で剥ぎ取りをしなかったので、それを証明できるものが無い。
予想通り、俺達以外に戦闘に参加したハンターの生き残りは居なかったようで、他人の言質もとれない。
あの龍が存在したという確証がなかったのだ。
幽霊や幻を見ていたようで気分が悪い。
「「……」」
二人とも無言で家に帰る。何時も通りに、祝杯をあげる気分にはなれなかった。
「ま、今度酒でも奢れや」別れ際にそういって相棒に小突かれた。
もちろんだと答えて、家に帰った。
さすがにもう疲れた。今日はこのまま、ゆっくり休みたい。
その夜。もうすぐ日付が変わるころ
『すまぬが今日、岩山龍を討伐した"はんたぁ"とやらの住まいはここかのぅ?』
『御主に嫁ぎにきたのじゃ』
俺に、小さな嫁さんができた――――――
680 :
664:2007/02/05(月) 22:35:54 ID:FjNXeZVP
序章、導入部終了。
長々とごめん。&もう寝ゆ。
ロリババアの出番がほとんど無いのはホントごめんよ。
ただね、今日はエロなんか書けないの。分かってくれ。
じゃあ需要があれば、落ち着いた頃にまた書きマツ。
681 :
630:2007/02/05(月) 22:47:11 ID:mTuBgb2L
>>680 GJ&おつかれさん。
続き書こうかなぁ、とか思ってたけどおまいさんが書いてくれるなら本望だw
続きを期待して待ってる。
>>672 乙&続き期待
面白かった
就活お疲れさん
アレだ、一応…ロリババア描いてみたよ
幼女か!
ロリババア言うたやん
因みに人間と化したばかりなので、ボロ布の下は真っ裸のつもり
>>687 GJ!!
ロリババアのイメージはこんな感じだよな。
689 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 09:46:08 ID:saEYXCSD
>>685 これなら謙遜する必要無いんじゃね?
益々妄想がたぎるぜYAHOO!
思いっきり予防線バシバシ貼ってるからどんなのが来るかと思ったら普通に上手いじゃないか!
ラスト2行だけで投下して良いと思うんだ。
先に書いたが、ボロ切れのしたは真っ裸の設定で
大事な部分は描かない
>>693 ボロ布から覗く尻とふとももに萌えた。GJ!
テッテテ テテテ テッテテ テテ テレレ テレレ テレレ・・・
ツーッ
「ひゃうっ!?」
‐こげつき肉を入手した‐
「人が集中しておろうときに何をするのじゃ!?
妾は背中が弱いとあれ程言っておr(ry
みたいなやり取りが咄嗟に思い浮かんだ俺は確実に変態だな。
老山龍ってくらいだから、落ち着いた感じだろう
警戒心強そうだから目が座ってそうだ
ロリババアだし、ぺたんこの寸胴だろう
何となく古風なロン毛が似合いそうだ
って風なイメージで描いてみたよ、俺は
>>693 「粗野にして美味である」とか言いそうだな
702 :
664:2007/02/07(水) 13:57:49 ID:6rWEQSUo
もうすぐP2が出るからなのか
最近ココ活気が出てきたみたいでいいよね。
というわけで、続き書いて見る。
エロ部の有無は今日の就活しだいか?まあがんばる。
そいじゃ、また夜にでも。
>>702 wktkwktkwktkwktkwktkwktkwktkwktkwktkwktkwktkwktkwktkwktkwktk(ry
近い内にシャロ絵投下しようかと思うよ
幼女は難しい
ここは俺の部室…のハズなのだがこの光景は俺の目の錯覚か?
いや… 違う。 錯覚なんかじゃない。
服の擦れる音… 漏れる声。
どう見てもこれは…
バサ子がシャロに胸を揉まれている。
なんだ、いつもの光景じゃないか。
俺はイスに座り外を見た。
ああ…今日も空は蒼いなあ……
なんだそりゃ(´・д・`)つ[完]
>>705 シャロ「ほれ、ここが良いのじゃろ? ふふ。ほれ、ほれ」
バサ子「やだ、止めてっ、そんな所ダメ…ひゃぁんっ、ゃぁ…ダメ…ぇ…」
こうですか、先生!分かりません!
>>705 ちょっ、おまw
何人(匹?)囲うつもりだよ、欲張りさんめw
>>705 ってか部室…?
モンスター学院ハンター部とか、そんなこと考えた俺は末期ですね
何となく思った
レウス擬人化
↓
実は女の子ネタ
↓
ウヒョー
>>708 その…あれだ、気にすんな
ただの打ち間違いだ
頭に!マークが浮かんだ人はスネークに撃ってもらってくれ
711 :
664:2007/02/07(水) 22:45:30 ID:NKzlEpuF
景気がよくなってるとか嘘じゃね?
ホントに地獄だz フゥーハハァーッ!!
というわけで書きあがったが、当然エロはねぇですよ?
いや、エロパロなんだから入れなきゃまずいんだろうけどさ……
気力が復活したら、次回あたりでエロ突入しまさぁ。
じゃあ、もっかい見直したら書き込む。
712 :
664:2007/02/07(水) 22:56:41 ID:NKzlEpuF
『ロリババアな岩山龍―その2なのじゃ!』
さて、唐突だがここいらで、一寸ばかり自己紹介をさせて頂きたい。
俺はハンターである。名前は未だ無い。
いや、別に格好つけているわけじゃないんだ。俺には本当に名前が無い。
誰かが俺を呼ぶときは、唯ハンターと称したり、俺の愛刀の銘から【神楽】と称したり。
相棒はナナシのカグラ、と俺を呼んでいる。
意味は読んで字の如く、名無し、なのだがこの呼び名が一番気に入っている。
まあ、とにかく俺のことは好きに呼んでくれ、ということだ。
俺が名前を得られなかった理由はというと、別に両親が鬼畜だったとかそういうのじゃない。
母は体が弱かったらしく、俺を産んですぐに他界。
父は凄腕のハンターだったと村長に聞いたが、母の後を追うように"狩られて"しまったらしい。
まあ、この世界じゃよくある話だね。
そうして俺一人、名を与えられる前に残されてしまったわけだが特に捻くれることもなく、すくすくと成長していった。
たぶん相棒と村長のおかげだと思う。本当の意味で一人ぼっちだったら耐えられなかっただろうから。
そのまま何事もなく日常を過ごしていたのだが、ある日突然村長に、俺の両親のことを伝えられた。
父がハンターであったこと。そして母の"幸運のお守り"についての遺言。
語り終えた後、村長が俺に問いを投げかけた。これからどう生きるのだ?と。
とりあえず幼馴染に相談を持ちかけたんだが、その当時、村は深刻な経済状態に陥っていた。
理由は簡単で、ランポスの群れに村へと定期的に訪れる商隊が襲われ続けていたためだ。
俺たちは、あまり物事を深く考えない子供だったらしく『金も稼げて村も潤う、一石二鳥じゃね?』との安易な考えから、
俺たちは富でも名声でもなく、村を守るためにハンターを目指すことになる。
こうしてこの日、俺たちは幼馴染から相棒に成ったわけだ。
713 :
664:2007/02/07(水) 22:57:27 ID:NKzlEpuF
村長はその昔、凄腕のハンターだったらしく俺達の"ハンターになる"との言葉を聞いて自分に師事することを申し出てくれた。
あの村長が凄腕ハンターだったなど眉唾ものだったが、どうやら本当だったようで、俺の借家の裏庭に
その"名残"である錆びた剣が突き刺さっている。力の限り引いてみたものの、終ぞ抜けることはなかったが。
また運よく、両親の遺産であるハンター道具が倉庫にみっしりと残されていた。
子供の時には何に使うのかさっぱりの品だったため、いままで触る機会もなく、保存状態は良好のまま。選びたい放題だった。
俺達は出だしから、師匠と道具に恵まれていたわけだが、話はそう簡単にはいかない。
ハンターにとって最も重要なものは、道具でも何でもない。ハントスキル、つまりは狩りの技術だ。
駆け出しの俺達にそんなものは備わっているはずもなく、初めは酷い目に会わされた。
火炎息吹(ブレス)で尻を焼かれたり、まあいろいろと。
目的であった、商隊を襲ったランポスの群れの、一回り体の大きなボスを狩ったときは、感動で少し涙が滲んだ。
そうやって腕を磨きつつ、一人前と呼べるくらいの力量になったかと思う。
今では俺が太刀を軽々と振るう姿をみて、"気刃斬りのナナシ"だとか"鉄刀カグラ"だとかの通り名を付けられるくらいだ。
やたら物々しい通り名である理由は、俺が怪鳥を蹴り飛ばしてるところを目撃され「恐ろしい男だ」と勘違いされたかららしい。
いや、大量発生したイャンクックを村に近づかないよう追い払ってただけなんだけど……
確かに二・三匹蹴り殺しちゃったような……
時がたち、大人になってくると視野が広がり、子供の頃では理解できなかったことがだんだんと解るようになってきた。
例えば両親のこと。俺の両親は遠い東方の国から旅をしてきたらしく、そしてこの村に落ち着いたんだと知った。
そういえば俺が愛用している、父の形見である鎧と太刀はこの国ではまったく見たことも無い意匠をしていた。
何やら、本で得た知識だが、東方の国の騎士『サムライ』の伝統的装備であるらしい。
【暁丸】と銘が打たれたその鎧は、驚いたことに、老山龍の鱗によって創られているようだった。
さすが千の時を越える老山龍だ。その鱗で作られた鎧は十年以上使っても消耗がみられない。
修理の必要もなく、年に数回、サイズ調整を行うだけだ。
ただ兜は、父が命を落とした折に損失してしまったらしい。
黒き龍の呪いが云々―――そのことだけは村長は頑として口を割らなかったが、まあいいさ。
"狩られる"のもハンターの宿命。別に復讐に奔ろうという気持ちもない。
鎧が錆色に鈍く輝いている―――東方にもハンターがいるならば、父は老山龍を狩り、この鎧を創ったという事だろうか?
まったく……親子そろって老山龍に縁があるものだ。
いや、俺に縁があったのは岩山龍―――かな?
714 :
664:2007/02/07(水) 22:58:18 ID:NKzlEpuF
「あーん、なのじゃ」
「……」
「あーーん」
「……」
「あーーーーん」
俺に向かって精一杯、小さな口を開ける少女―――『シャロ』。
彼女の弁を信用するならば、"元"岩山龍であり、"自称"俺の"嫁"さんだ。
さらっと過去を振り返ってみたが、心当たりがあった。やっぱりあれだろうか?幸運のお守り。
生れ変われ―――とは願ったけど、嫁さんになってくれとは願ってないんだよなぁ。
そりゃあ、まあ、幼いけれど"将来有望"であるのが確実な容姿の女の子が、慕ってくれてるってのはありがたいけど……
……急に答えなんて出せませんよ?
相棒的にいうと、どうせ俺は「ヘタレ」なんだろうし……
「あーーーーーーーーん」
「……はい」
「あむっ。んふ〜♪」
このままでは埒が明かないので、彼女の口に納まるよう切り分けた肉を差し出す。
ぱくり、とすぐさま食いつく。
小動物に餌付けをしてしまう気分になるのはなぜだろう?
「んぅ〜〜、格別なのじゃ〜〜〜♪」
「はは、そりゃよかっ―――」
「あーーーーーーーーん」
「……」
……本当、いろいろと驚かされることばかりだ。
でも、二人で囲む食卓が以前より楽しく思えるんだから不思議だ。
うーん。自覚はなかったんだけど、寂しかったんだろうなぁ、俺。
715 :
664:2007/02/07(水) 23:02:02 ID:NKzlEpuF
食事が終わり、まったりとした時間を二人で過ごす。
シャロは特等席である俺の膝の上で、また何が嬉しいのかゴキゲンのようだ。
幼さないながらも十分に"女性"なのだと、固さと柔らかさの両方を併せた肉の感触を、膝に感じながら思う。
だからといって欲情はしていない。俺の性対象はいたってノーマルだからだ。
「そういえばシャロ、さっきから何を作ってるんだ?」
「これこれ、手を出す出ない。婿殿の『はんたぁ』稼業に役立つ『ぷれぜんと』じゃよ」
あの時、形見のお守りを譲ってもらったので、お返しに代わりのお守りを作っているのだそうだ。
『古の秘術なのじゃ』と言っていたが、何をしているのかよく解らなかった。
俺の膝の上で、たぶん恐ろしく高度な調合知識と技術によって、爪状のお守りが完成しつつあった。
何かはわからないが、其処に強い力が込められていることは理解できる。
さすがは千以上の時を生きた"元"龍だ、と感心させられる。
「ふわ……んみゅ……」
「ああ、もうおねむかい?ほらベッドに行こう」
「むー……だっこなのじゃー……」
「はいはい」
うとうと、と今にも眠たそうにしている。
まだ少しばかり早い時間だが、早くに眠るのが幼子の仕事みたいなもんだ。
不満そうにしているが、仕方が無い。
「……んぅー……婿殿に、伽を…する……のじゃー……」
「はいはい、また今度ね」
「むぅ……くぅ……すぅ……」
ベッドに横たわらせるや、すぐに規則正しい寝息が聞こえてくる。
伽をする、だなんて言っていたが、意味を理解して言っているのだろうか?
"龍"時代の時は、ツガイなぞいなかったし、関係を持つような相手は"生涯"なかったらしいが。
まあ正直、迫られても困ってしまう。俺にとってシャロは、保護対象であれ性欲の対象ではないからだ
「……むにゃ……むこ……どのぉ……」
「……おやすみ、シャロ」
袖をぎゅっと握って、離してくれそうにもないので一緒に布団に包まる。
そういや、シャロが来てからずっと一緒に眠てるよな―――そんなことを思いながら睡魔に身を委ねた。
これが、俺の。
俺とシャロの新しい日常――――――。
716 :
664:2007/02/07(水) 23:02:43 ID:NKzlEpuF
「このロリコンめ!!!!」
どばーん!と扉が開け放たれる。
ずかずかと家に上がりこんできたのは俺の相棒、名前はベアード。
「いや、お前がそのセリフ言うとシャレにならないから……」
「んなことはどうでもいいんだよボケ。それより、準備できたか?」
「ああ、もちろん」
今日は、これから相棒と狩りに出かけることになっている。
砂漠地帯で、また龍に商隊が襲われていたため、ソイツを討伐しに向かうわけだが今回は少し様相が違っていた。
「また"色違い"なんだったか?最近多いな」
「黒い角竜らしいね」
相棒の言う通り、近年の龍の特殊固体発生率は高すぎる。
後天的に体色が変化する龍は稀なので、絶対数が増えている訳ではないのだが、
その"色違い"達の遭遇率、人を襲う回数が爆発的に増加している。
蒼い火竜であったり、黒い鎧竜であったり。これまでに数種の色違いを討伐してきた。
だが、その龍達は皆、まるで何かに急かされているようだ。何だったのだろうか?
俺の気のせいだといいが……嫌な予感がする。
717 :
664:2007/02/07(水) 23:03:48 ID:NKzlEpuF
「婿殿……」
「ん?シャロどうし―――」
「―――っ!!」
シャロが胸元に飛びついてくる。
細い腕を懸命に、俺の首に回して抱きつく。
「おっ、ととと。シャロ?どうしたんだ?」
「―――あ奴が、あ奴がくるのじゃ……婿殿が、このまま帰ってこなくなってしまいそうで
……怖い、のじゃ……もう独りは嫌なのじゃ―――っ!」
「だ、大丈夫。大丈夫だよ、シャロ。直ぐに帰ってくるから」
しがみ付いたまま震えている。泣いて、いるんだろうか?
やさしく抱きしめ、ゆっくりと頭を撫でてやる。幾分か落ち着いたようだ。
「落ち着いた?シャ――――――!?」
「ん!……はむ……ちゅむ……ぷは。……落ち着いたのじゃ」
開きかけた俺の口を、小さく柔らかな唇が塞ぐ。
そのまま暖かな舌が口内に潜りこみ、ゆるりと内側を撫でられた。
甘い―――不思議とそう感じた。
「ふふっ……ワシの『ふぁーすと、きす』なのじゃ」
「あ、ああ……さいですか……」
最後にもう一度、強く抱きしめられ、名残惜しそうに離れていく。
離れ際に、何か鎖のようなものを首にかけられた。
「これは?」
「昨晩に作ってお守りの爪じゃ。きっと婿殿の身を守ってくれようぞ?……どうか、無事で……」
「……いってきます。シャロ」
最後にもう一度だけ、頭を撫で家を出る。
気を利かせたのか、外で待っていた相棒が、ニヤつきながら近寄ってくる。
「このロリコンめ」
「はぁ……もういいよ。ロリコンでさ」
今まで、下らないプライドだかで意固地になっていたんだろうか?そろそろ認めなければならない。
俺が彼女を、『シャロ』を心から愛しているということを。
今回の狩りから無事帰ってこれたなら、"ケジメ"をつけようかなと思う。
彼女に想いを伝えよう―――決意を新たに、鉄刀を握り締める。
さあ狩の時間だ――――――
718 :
664:2007/02/07(水) 23:08:38 ID:NKzlEpuF
今回は以上。
なんとまあ長いね。ごめんよ。
またエロ部までの繋ぎだけども許してくれ。
そんかわし後々のネタ振りまでして自分を追い込んでみようと思う。
皇シリーズへパワーアップ!とかジャンプ誌的なことをしてみたくなっただけなんだけど。
というわけでエロ部を考えてるんだけど
このままのテンションだとアブノーマルになるかもわからんね。
まあ具体的に言うと
サイズ違くて前に入んね→じゃあ後ろでよくね?→おま、頭いいな。的な展開
え?普通のプレイがいいって?そのうち書くかもね。
……まあ、今後も続けられる気力があったら書くよ。
むしろ誰か書いてくれんもんかね?
そいでは。次はあにゃるで!
投下は来週になるかもー。
あ、ここエロパロ板だっけ
普通に読んで楽しんでたわ
>>718 何という良SS
シャロが脅えたせいで展開が読めてしまった
このSSは間違いなく黒r
あれ?地震?
実にイイネ!
これは見事なSS。
俺の中途半端なシャロ絵を投下出来る雰囲気ではなさそうだな
>>722 激しくup希望!
見なければ寝れないっすわ!
724 :
630:2007/02/08(木) 01:18:22 ID:qdZknU+F
>>664 GJ&おつかれ
シャロがかわえぇ〜俺ももっと魅力的に書けるようになりたいのぅ
ここだけの話、最初ハンタとシャロでレズっこ刻龍を手籠にする630の続編考えt;y=ー(゚д゚)・∵. ターン
んで
>>630の続き物ではないけど、書きたくなったので書いた。
ちと繋がるけど、設定も違うし664とは別の流れ、パラレルだと思いねぇ。
エロは、次ガンバルから見逃して。
725 :
630:2007/02/08(木) 01:19:22 ID:qdZknU+F
とある平野に、竜人族の青年が作った村がある。
他の村と取り立てて何かが違うわけでもなく、シンボルとして村の中心に剣が立っているだけの素朴な村。
そこに住むハンターに故郷でハンターをやっている幼馴染から久方ぶりに手紙が届いた。
「あいつから手紙が来るとは初めてだな…」
懐かしい相手からの手紙に、仲間として、時にはライバルとしてお互い腕を磨いていた頃を思い出す。
数年前、自分がまだ見ぬ飛竜、そして『龍』を求めて村を出て以来、顔はあわせていないがこうやって偶に手紙でやり取りをしている。
「なになに……へぇ、あいつ岩山龍を討伐したのか。やるじゃないか」
封を開けると2枚の紙が入っていて、1枚目に簡単な挨拶と岩山龍の討伐報告が書かれていた。
その時のあいつの様子がなんとなく浮かんで苦笑する。
1枚目を読み終え2枚目を読み始めたとき、俺は目を疑った。
「……結婚したって言うのはまだ分るが、その相手が岩山龍の少女というのは……冗談にしても笑えんぞ」
手紙によると、例外もあるが討伐した相手の所に嫁ぐというのが、山龍(シャンロン)の習わしだという。
そのために彼女ら−といっていいのだろうか?−は縄張りを徘徊するのだ、と。
普段なら馬鹿げてるとしか思わないが、あいつが嘘を言う奴でないことはよく知ってるし、こういった冗談を言うような奴でもない。
ならばこの手紙は事実なのだろうが…。
「…これが本当なら、俺の所にも綺麗な嫁さんが来てるはずなんだがな」
苦笑しながら呟いてみる。
数日前に近くの砦で岩山龍ではないが老山龍を討伐したが、当然そのような少女が訪ねて来たことはない。
まぁ、いい機会だ。真実を確かめるために帰郷するのもいいかもしれない。
そう思って支度を始めようとした時、雇っているアイルーが来客を知らせにきた。
「旦那さん、お客さんだにゃ〜。えらい別嬪さんの、にゃ」
その言葉に『まさか』という思いと『ありえない』という思いが同時に浮かび、動揺する。
とりあえず、アイルーに家の中へ案内するように言う。
「かしこまりましたにゃ」
入り口に向かうアイルーを見送ってから、気を落ち着ける。
(落ち着くんだ俺。冷静に考えて老山龍が人間になるはずがない)
(それにアイルーが見て美人って言うんだ。アイルーフェイクをかぶったハンター仲間がからかいに来たのかもしれないだろ?)
(そうだ、そうに決まってる!あいつの手紙のせいで変に意識してるだけだ。)
そうやって無理やり自分を納得させて、部屋を出る。
726 :
630:2007/02/08(木) 01:21:23 ID:qdZknU+F
来客とはいつも家に入ってすぐのカウンターバーで会うが、
小部屋への出入り口はカウンターバーの正面、つまり座席の真後ろの位置にある。
美人のお客さんとやらは俺が部屋から出てきたのに気付いてないようでアイルー達と楽しげに話しているようだ。
すぐに声をかければいいのだが、やはり意識しているせいかそれが出来ない。
そのまま声をかけれず突っ立っていると、視線を感じたのだろうか?振り返って『彼女』はこっちを見た。
「あっ!は、初めまして!わたくしは……」
凛と鈴がなるような声で彼女が必死に喋っているが、それ以上に俺は彼女の容姿に見入っていた。
紅い髪に桜色のような綺麗な肌、整った顔立ちとスタイル。
俺の好みをそのまま具現化したような美少女だった。
「あの…どうかされましたか?」
何の反応もしない俺を不思議そうに見つめる彼女。
「…もしかしてわたくし言葉間違えたのかしら…」
ようやく思考が回復し、我に返る。
「あっ、いや、すまない。君に見惚れてて…」
「見惚れて…?…!…あ、あの、その…」
無意識に口に出た本音に彼女はその桜色の頬をさらに赤く染めて俯く。
その姿すら愛しく感じ、そのせいか少しいじめてみたくなった。
もし彼女が『そう』であったとしても、そんなことはもうどうでもいい。
727 :
630:2007/02/08(木) 01:22:51 ID:qdZknU+F
「君は…老山龍か?」
その言葉に彼女は俯かせた顔を上げる。
「え?ど、どうしてそれを!?」
「角。隠し忘れてるぞ」
俺は自分の額を叩きながら彼女に嘘をつく。彼女の額は人のそれと変らない。
「えぇっ!?そ、そんなはずは!?」
彼女は慌てて額に手を当てるが、もちろん角はない。
「……騙しましたわね…?」
騙された事に気付いて、先程とは違った意味で頬を赤く染め膨らませている。
もう少しからかいたいとも思ったが、とりあえず謝る。
「すまない。許してくれ」
「…次は許しません」
まだ怒りは収まっていないようだが、とりあえず話を進める。
「ありがとう。…ところで君は本当に老山龍か?」
彼女は俯いて言いにくそうに答えた。
「…はい。信じてもらえないかもしれませんが…」
「まぁ、俺も昨日までだったら信じなかっただろうな」
「え?」
「とりあえず立ったままで話すのもきついし、座らないか?」
彼女の隣の席に座り、彼女も続けて座る。
そして故郷の幼馴染からの手紙に書かれていたことを話す。
728 :
630:2007/02/08(木) 01:23:27 ID:qdZknU+F
「そうだったんですか…」
「あいつも俺も山龍に縁があるんだろうな。…それで、君は俺のお嫁さんにきたって事でいいのか?」
「そ、そのとおりです」
「ちなみに聞くが、お嫁さんってどういうものか知ってるか?」
「…えぇっと……ごめんなさい。あまりよくは知りません…」
それもそうだろうと思いつつ、ふと一番肝心な事を聞いてない事に気付く。
「そのあたりは後で教えていくとして。そういや名前は?」
「名前?」
自分でも呆れるが、今まで名前を聞いていない。
普通は最初にお互い名乗るだろうに…見惚れて呆けてた俺が悪いのか。
「いつまでも君って呼ぶわけにはいかないだろ。夫婦になるんだから」
「名としては私達はこの姿をシャロ、と呼んでいますが…」
「それだとあいつの嫁さんと同じになるなぁ」
「では貴方が名づけてください。どんな名でも構いませんから」
どうしたものか…。ネーミングセンスには正直、自信がない。
そうだな………。
「『ラーシャ』はどうだ?」
「…『ラーシャ』それがわたくしの名前ですね。ありがとうございます」
「気に入らなかったら言ってくれ。別の考えるから」
「いえ、わたくしはラーシャです。改めてこれからよろしくお願いします、旦那様」
「…ああ、こちらこそよろしくな、ラーシャ」
こうして俺にも綺麗な嫁さんが出来たわけだ。
…故郷の友よ、ちょっと疑って悪かった。
729 :
630:2007/02/08(木) 01:37:49 ID:qdZknU+F
・岩山龍が時がたつにつれ老山龍になるんじゃね?とかいってみる。
・ってか、レイアとかの擬人化と変らんなぁ、もうちょい変化付けないとだめか…。
・1レス目おかしい所があるが気にしないで。
ってところでまた次回エロ頑張るぞ、っと。
公式資料によれば、老山龍と岩山龍は本質的には全く同じ。
ただ休眠していた場所が違うために、甲殻に沈着・堆積した鉱物の質も異なり
鉄鉱石がメインの赤い甲殻を持った個体よりも、マカライト鉱石がメインの蒼白い甲殻を持った個体の甲殻の方が丈夫になる傾向がある。
…という事らしい。
言い忘れてた。
どっちのラオ擬人化も激しくGJ!
wktkしながら続きを待ってるよ!
だめだァニヤニヤがとまんねえ
ダブル山龍続きwktkwktk
>>734 いいよいいよー
GJ!
尊大なロリに和風美人。
二人のイメージ通りさー
いいSS読ませてもらいました、GJ!
なんか久々だけど、突発的に絵筆を取りたくなったよ、ホントw
尊大な人外ロリが大好物の俺、参上!
「今日よりそなたは妾の婿となるのじゃ。光栄に思うがよい」
「ゆ、悠久の時を生きた妾が夜伽の知識も持たぬとでも思うたか?」
「何百年も、何千年もずっと独りで生きてきた。もう…独りは嫌じゃ…」
俺の妄想は最初からクライマックスだぜ!
シャロ、ラーシャ何着せよう?
>>740 イメージ専攻でいくならシャロはワンピ、ラーシャはエセ和装とか?
女ハンターなら問題ないけど男主人公でエロ展開って考えると、
擬人化一択しかなりたたないかな?
んー受けの方のサイズが違いすぎるからしかたないか。
原寸大の飛竜をハンターがアンアン言わせようとすると
ランスで突くかフィスト・スカルファックしかないような…
>>730をみてふと考えたんだが…もしカブ鉱とかユニ鉱が多く付着したらどんな色になるんだ?
エロ関係なしスマソ
>>744 戦隊物みたいにそれぞれの色になると思う
なら俺も描かにゃならんな
着物ラーシャ
諸兄に質問
完全に人化しているのと、尻尾・エルフ状耳・角など、一部竜状の半人半竜
どっちがいい?
>>742 修行中ハンターとか看板娘の事も思い出してあげてくださいw
>>748 これは良い幼女ですね。表情がエロい
>>750 原型が、そこはかとなく分かるのがいいなぁ。
でっかい殻かぶったザザ美たんとか
>>748 だあああ!見えなくなっとるーーー!!
だ、誰か再Upしてくれ……
温暖期だ。摂氏38度、サザミも裸足で逃げ出すような暑さだ。たぶんな。
そんな中、俺はシャロと密室にいた。
心なしか、顔が上気し汗がうっすらと浮かんでいる。
「ん…っ。婿殿、その、これどうすれば・・・?」
大きくて入らないかもしれませんが、そのまま口に、こう…ぱくっと。
「そ、そうか。んんっ、ほんなかんりかふのぉ」
シャロの口がてらてらと光りながら、艶かしく動く。
たまにちらりと覗く舌も、たまらなく扇情的ですよ。
「ぅ…うむっ、そんなこと、あっ、こっちはどうじゃ?」
そういって、おそるおそるモノを掴むシャロ。
ああ、ダメですよ。そんなに強く掴んだら・・・
トロリ
「ひぃやあっ…え、なな。これは、どうすれば…」
えっと、残ったのはそのまま飲んでください。落ちたのは紙で拭くとか…。
「ええっと、うむ。分かった」
ゆっくり汁を啜るシャロ。
「ん、んくっ。ふぁ…うう、婿殿、これはワシには、ちょっと」
生臭くて…と、下を向いてしまうシャロ。
いえいえ、キツかったら全部飲まなくてもいいんですよ。
やっぱりいきなり…は辛いですよね。好みの問題もありますし。
「むぅ、すまぬ」
本当に申し訳なさそうな顔をするシャロ。
じゃあそろそろ出ましょうか、早く帰らないと五月蠅い奴らがいますし。
「そうじゃな、すまぬな。ワシ、はじめてで、…」
ラーメンを食べたことがない、というので連れてきたが、いきなり背油&とんこつコンボは相当きつかったらしい。
次の機会があるなら普通のしょうゆラーメンにしよう。これでラーメンを嫌いになってなければいいが。
だだだだだまされてなんかいないんだからねっ!?
(チキショウ……!)
いいなぁ、こういうのいいなぁ!GJ!
上見て下見て大間抜け ってかチキショウ
お口で…なんて俺に描けるかなぁ…、と思いつつ読んでしまった
>>752 見れなかったそうで、ゴメンナサイ。
もう一度うpしました。同じうpろだです。("狩ります"が目印)
>>757 サンク&GJ!!
おあーー!すごいっすわー。
なんていいシャロなんだ。
>>753 騙された…orz
携帯だから余計簡単に騙された。
ある日の昼下がり、家でゴロゴロしているとでシャロがいきなり聞いてきた。
どうせいつものたわいもない話かと思ったが、今日のシャロはいつもより輪をかけて突拍子もない話だ。
「のぅ、婿殿、婿殿は童貞か?」
花も恥らう乙女とは微塵にも思ってないが(妹というか娘みたいだし)、こうも乙女が裸足て逃げ出すような
ことを言う見た目幼児ってどうだ??
「……こ、答えぬか。婿殿は夜伽をしたことあるのか!?」
真面目な顔して言うことかと思ったが、いつに無く真剣な気がする、
実際きれいな体なんだし、事実だけを端的に言う。
「ない」
「ほーう……」
……反応はそれだけか??こちらが恥ずかしいだろ。
「じゃあ…この椅子に座るのじゃ」
……いつものことだが、まったく何がしたいのかわからん。
「……」
また真剣な顔で見つめて…にらみつけてきやがる。
座ればいいんだろ座れば。
「とりあえず目隠しするからのぅ〜」
おい、何をする気だ?
「痛くはない、黙っておれ」
電気椅子に座らさせられた死刑囚の気持ちが今ならよくわかるかもしれん。
「んっしょ……確かここらに?」
おい、人の大切なところを何触ってやがる。
「うぅぬ……グロ……」
勝手に出しやがって何言ってやがる。
「包茎って奴ではないようじゃの。ちょっとはマシかのぅ?」
死刑囚の方がまだマシかもしれん、なんだこの状況は?
生き恥をおめおめ晒そうとは男子一生の不覚。
「ごちゃごちゃうるさい、いいから私に任せろと言っておるに」
何を…?
「ん、あむ……い、意外に大きいのぅ、なんか上手く口に含めない…
むぅう!婿殿、もっと小さく出来ないのか!?」
なめんな、どこの世界にそんな芸当が出来る奴がいる。
「うー、はむ、ちゅ、くちゅ…アゴが疲れるのぅ、フェラチオって奴も、ンン…うん」
ぎこちないし、たまに歯があたって痛いんだが、それでも10数年きれいな体を保っていた俺には刺激が強すぎる。
「ん…?にが…何じゃこの汁。ちょっ婿殿、何出しとるのじゃ、嫌がらせか?」
ガマン汁って奴だ、漢の神秘だ。知らないのか?
「し、知らぬわ、そんなもんはじめてみたんだし……」
??シャロ?おまえ
「ワシに任せろっと言っとるじゃろうが」
いや、もしかしてはじ……
「次いくぞ!」
俺の言葉を強制的にさえぎったかと思うと、いきなりシャロがガバッと立ち上がる。
いや、目隠しされてるからそういう気配がするだけなんだが。
「入るのかのぅ?これ……うんしょ…ここをこうあわせて…」
なんか俺のものに熱いものが押し付けられているんですけど??
「場所はあっておるよな??ここをこのまま腰を落とせばいいのか……?」
おい、シャロ、無理するな。
「う……押し広がって…い、痛いかも…いた、いた…痛いのじゃ、バカッ!」
俺のものの周りがじわじわの何かに包まれている感触がするのだが、なぜ殴られてるんだ、俺?
「うう、本当に小さくならぬのか??これ?」
無理だあきらめろ。
「くぅ、婿殿の…これぐらい!!」
おい、本当に無理するな…と言おうとした瞬間、腰の辺りまでシャロの体が降りてきた。
当然俺のものは全てすっぽりとシャロに被われた。
目隠しのせいでよくわからんのだが、シャロは一言も発さず(せず?)俺の体にすがりついている。
「つっ…血が出ておる…痛い、婿殿の馬鹿!」
何で俺が悪者にされてるんだ、おい。
「次は動けばいいんじゃが…ゆっくりと動けば痛くないかのぅ…?」
なんかぎこちなくシャロが動いている感触が伝わってくる。
「ん…は…ゆっくりとなら……大丈夫みたいじゃ」
く、なんか今度は俺がヤバイ。
「んー…は、は、はぁ…なんかだんだん慣れてきたかも?どうじゃ?婿殿??」
さすが飛竜(?)なだけあって呑み込みが早い。
「ん、ん、ん、けっこうよくなってきたようじゃ……かき混ぜるような感じで…ん♪」
おい、シャロ、飛ばしすぎ。
「んあ、婿殿♪どうじゃ?婿殿、気持ちいいか?」
良すぎる
「ぁん♪そ、そうじゃ。ワシも、ワシもよくなってきたかも……」
シャロ、そろそろ本気でヤバイ。
「んー♪あん、婿殿♪婿殿♪」
聞いてねぇし。
「奥まで、奥まで届いて……気持ちよすぎ…」
どうなってもしらねぇぞ、おい。
「届いてるおるぞ…婿殿のが奥まで、貫かれてる♪」
くっ……!!
「んは…な、何じゃ??何か出てる、ワシの奥で熱いのが、いっぱい…」
いきなり膣内出しだよ……
「何かコポコポ泡だったのが出てるおるぞ…ちょっと、婿殿、なんじゃ、これわ?」
精液、子種、スペルマ、ザーメン、あと何があったけな。
「赤子が出来るのか??」
その可能性は否定しない。
「……な、な、な、な、何やっておるのじゃ、ばか!!責任取れるのだろうの!!」
……被害者は俺だぞ?
続くかも(´・д・`)ナイカモ…
>ガマン汁って奴だ、漢の神秘だ。知らないのか?
吹いたw
いいねぇーいいねぇー
766 :
664:2007/02/09(金) 21:38:31 ID:HJTJLwEy
絵とか文とか、最近の老山龍パワーはすごいな。
脳汁がだだ漏れになった。
というわけで、来週の予定を繰り上げて出来たとこまで書き込むよ。
>>630 氏のツータイプもの山龍を生み出したというGj具合。
こいつは感服、と少しばかり絡ませてみたけど、
こちらも、まったくのパラレルだと思いねぇ。ということで。
気にせずに続きを書いて欲しい。
767 :
664:2007/02/09(金) 21:39:06 ID:HJTJLwEy
「よし……>630番地宛て……っと……」
「む゛ぅーー……」
とくに大きな怪我も無く砂漠から帰ってこれた俺は、
数年前に未だ見ぬ龍を求め村から旅立っていった、もう一人の幼馴染に手紙を書いていた。
そういえば、こちらから手紙を出したことはなかったような気がする。
とりあえず近況報告をしたためているのだが、どうにも――――――
「―――書き難い。シャロ、ちょっとどいててく―――」
「や、なのじゃ」
これだ。
そんなに心配していたのか、帰ってきたとたん体当たりを掛けるように抱きつきそのまま離れない。
既にいつもは寝ている時間を過ぎてしまっているが、今日に限っては平気なようだ。
ぐすぐすと鼻を啜り、ぐずっているため引き剥がして邪険に扱うことも忍びない。
仕方なくそのまま膝の上に抱え込み、手紙を書くことにした。
「手紙……」
「うん?」
「手紙に、ワシのことも、書け」
「……はいはい」
二枚目の便箋を取り出し、筆を落とす。
俺に岩山龍の嫁さんができましたよ――――――っと。
ていうか信じられないだろうな、こんなの。
「……婿殿、明日も狩りに出かけるのじゃろぅ?」
「ん。そうだね」
鉄刀の"柄"を手の内でクルリと回しながら答える。
刀身は現在、鍛冶屋の親父に預けてあるため、ここにはない。
普通、ハンターは一度狩りにでかけたら、次の狩りまでは十分なインターバルを取り
傷を癒すなり、装備を整えるなり、心に決めた人と過ごすなりして英気を養うものだ。
こんなほぼ日帰りで、再び狩りに出かけるなどは、俺としても本来ありえないことだった。
768 :
664:2007/02/09(金) 21:40:23 ID:HJTJLwEy
依頼を受け、昼ごろに砂漠に到着した俺たちは、そのまま直ぐに黒角龍を発見した。
ありったけの弾と道具を駆使し、辛くも勝利を収めたのだが、そこで誤算が生じた。
討伐の証拠とするため剥ぎ取りを行っていたのだが、一番無防備となるその瞬間を狙われたのだ。
砂中から襲い掛かってきたのは"黒い角龍"。
馬鹿な―――コイツは今俺たちが倒したはず!?驚愕の思いと共に宙へと突き上げられた。
恐らくは、ギルドも失念していたのだろう。
同時に"同じ体色のツガイ"であった黒角龍が出現したために、"一匹"であると誤認識したのだ。
道具も、相棒の弾も尽きていた。そこから先は逃げの一手しかない。
唯でさえ気性の荒く、さらには特殊固体の特徴である身体の屈強さから
怒り狂った黒角龍は手が付けられなかったのだ。
突進を受け止めた鉄刀は半ばから真っ二つにヘシ折られ、二本の黒い角がそのまま脇腹を掠めていった。
後になって気がついたのだが、鎧に蜘蛛の巣状のヒビ割れが出来てしまっている。恐ろしい威力にぞっとした。
かくして、フラフラになって逃げ帰ってきた俺達だったのだが、それで話は終わりになどならない。
手負いの"龍"をあのまま放置しておけば、被害は拡大するばかりだろう。
現場での不都合はすべてがハンターの責任となる。あの龍を速やかに狩ることが俺たちのすべき事であるわけだ。
だからトンボ返りでまた砂漠にでる準備をしなくてはならないのだが……
「シャロ、そろそろ明日の準備をしないといけないからさ、離れてくれないか?」
「むむむ!やー!なのじゃーー!」
――――――がぶり。
「いだだだだ!ちょ、やめ、噛み付かないで!あだだだだだ!!」
ちょっとした攻防を繰り広げる、俺とシャロ。
ああ、明日も早いのに、どうしようかな……
とりあえず、相棒にどやされる覚悟だけは決めておいた。
769 :
664:2007/02/09(金) 21:44:00 ID:gWuh6KUB
「……婿殿が居ない間にな、これまでのワシの人生、いや"龍"生か?……昔を少しばかり振り返っておったんだがのぅ」
「……うん?」
唐突にシャロが語りだす。その顔は悲痛に翳っていた。
「婿殿に出会うまでの間の記憶がのぅ、ひどく朧げだったのじゃ。ああ、いや記憶喪失だとかではないぞ?
長い、長い時を独りで生きてきたからの。そんな無為に生きただけの記憶など、覚えておく必要がなかったのじゃろうて」
「シャロ……」
ぎゅっ、としがみ付く力が強くなる。
「怖かったのじゃ……っ、ほ、本当に怖かったのじゃ……っ!婿殿は帰ってこぬかもしれぬと、それだけで―――
何百年も、ずっと独りで生きてきた……ずっと、独りで。……もう……独りは、嫌じゃ……っ!!」
彼女は、はらはらと涙を流しながら訴える。
ずっと寂しかった――――――と。
俺は彼女に何をしてやれるんだろうな?支離滅裂な物言いをしている、シャロの背を撫でながら考える。
「でもさ、もう大丈夫だよな?」
「……え?」
「や、これからはさ、ずっと俺と一緒だろ?」
そうさ。狩りに出かける前に決めたじゃないか。
できる事なんて、一つしかない。
彼女に想いを伝えること―――
「返事、まだしてなかったよな?今度は俺から言わせてもらうよ。シャロ、愛してる。俺の嫁さんになってくれないか?」
「ふぇっ!?は……えっ?……ふわ……あわ、あわわわわ!」
おおー、テンパってるテンパってる。
わたわたと、手をパタつかせる様が可愛らしい。
「え、ええええっと……そ、そそその……ワシも、愛してます、のじゃ……だから、その、えっと……」
口調が変わるほどの衝撃だったんだろうか、と苦笑してしまう。
ぷくっと頬を膨らませて拗ねる彼女も、やはり可愛らしい。
だから?と問いながら対面に跨っている、彼女の顔を覗き込む。
「……はい。幾久しく、お受けいたします――――――のじゃ」
お互いの想いを伝えた俺達は、どちらからともなく口付けた。
やはり彼女は、幸せそうに笑っていた。
770 :
664:2007/02/09(金) 21:44:42 ID:gWuh6KUB
「んうーー……」
「どうした?シャロ」
『今日こそ伽をするのじゃー』とのことで、拒む理由も無くなり、お互いの上着を脱がし終え、
岩山龍だったからだろうか?青白い、白磁のような身体に魅入っていたのだが、
シャロは、なにやら自分の胸をぺたぺたと触り、その柳眉を歪ませていた。
正直、ズボンが張り詰め痛くてたまらないが、我慢する。
「男は皆、乳の大きい女子を好んでおると聞いたのじゃが……ワシは乳が小さくて、婿殿に申し訳なくてのぅ」
「はは。そんなことか」
そっと、壊れ物を扱うように、シャロの薄い胸に手を当てる。
「ひゃ……っ!」
「俺はシャロの胸、好きだよ?」
「んっ……そ、そうか?ふふっ、照れるのぅ。んっ!……くふっ……くふふふふ、く、くすぐったいのじゃ…っ!」
やはり未だ身体は幼いようで、開発されていない性感帯などこそばゆいだけだろう。
そのままゆっくりと、胸を押し付けるように刺激する。
「ふっ……ん、くっ……は、ふ。ぴ、ぴりぴりする……の、じゃ〜〜」
しだいに声色が変わり始め、手のひらにも自己主張する先端の感触が伝わる。
押し付ける手の指を少し広げ、先端を挟み込み、転がすようにまた押し付ける。
「はっ―――あ!くぅっ……ひっ――――――」
「シャロ、少し休もうか?」
「はぁっ、はぁ……は、ふぅっ……ふぅ。ま、又が、変、なのじゃ……っ」
マタ?……ああ、そういうことか。
幼いとはいっても女性なのだと、解っていたはずなのにな。
恐らくは、自らでもそこに触れたことのないであろう彼女は、未知の感覚に戸惑い、
両腿をもどかしそうに擦り付けていた。
「シャロ、お尻上げて。服、脱がすから」
「ん―――。ひゃ!うぅ、冷やっこいのじゃ……」
急に外気に晒された秘所が、ほんのりと湯気を上げる。
少しだけ下ろされた下着へと一瞬、粘着質な糸が引き、名残惜しそうに消えた。
771 :
664:2007/02/09(金) 21:49:05 ID:gWuh6KUB
はい。今回は以上。
寸止め寸止め。
次は、前述した通り来週あたりに。
シャロ絵が増えたのが嬉しい。
妄想がたぎるぜぇーーー!
>>771 寸止めでもGJ!
シャロ可愛いよシャロ
>>771 寸止めだとぉ!?
貴様! それでもハンターかっ!
気長に待つから是非続きを書いて下さい(超低姿勢)
774 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 23:14:25 ID:AyyFXMql
実は黒角竜のつがいはありえな(ry
まぁ、乙
776 :
664:2007/02/09(金) 23:20:30 ID:27HkkfUP
>>774 う ほ っ
や っ ち ま っ た ……orz
黒角竜はメスなんだっけ。
……百合ん百合んな電波を受信しかけたようなので
もう少しこの妄想を練り上げてみる事にしよう。
寸止めっすか
この股間のライトボウガンはどうしたらいいんだ
総員に伝達!
装填した拡散弾はまだ発射するな!
繰り返す、装填した拡散弾はまだ発射するな!
第二波来るぞ!
さ、着物ラーシャの続き描くか
腰のラインが気に入らなくて、なかなか進まない
皆に質問なんだが
1、ツンツンガルルガたんとの猟奇的同棲生活
2、ヤンデレフルフルたんとのドロドロ同棲生活
3、ガチムチグラビモスさんとのやらないか同棲生活
選ぶならどれ?
ガルルガたんに一票
病んでるのもいいなぁ…
ネジが数本外れた娘も描いてみたい
4、天真爛漫クックたんとの甘々同棲生活
5、直情短気ゲリョスたんとのDV同棲生活(夜は攻守反転)
6、熱血純情ディアブロスたんとの古典ラブコメ同棲生活
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
787 :
748:2007/02/10(土) 02:50:26 ID:MVJNoJmg
新妻裸エプロン(?)キタこれ! GJですわ!
ぐわぁぁあ!!
こ、この破壊力はGJすぎですよ!?
かつての姿の名残を見せる尖った耳と長く伸びた尻尾。
幼さの残る面影とは対照的に女性的なふくらみを持ったバストとヒップ。
ビストロエプロンにニールイタメールという料理セットの基本装備のみに絞ったストイックな装飾。
そして首元にはアクセントとして厨房の長たる証である赤いスカーフを配置。
幼な妻ラオシャンロン――シャロの持つ萌えポテンシャルは止まるところを知らない。
(CV古谷徹のカーグラ風ナレーションでお楽しみ下さい)
要約すれば
>>787グッジョブ、という事になるな!
>>791 ラーーシャーーー!!
GJ!!
やー老山龍効果があってか、最近のココの活性化具合はいいね!
793 :
748:2007/02/10(土) 03:59:46 ID:MVJNoJmg
>>791 GJ!
お姉さんキャラ描けるヒトってホント感服するわ!
また描いてくださいねっ
アレだ、俺の中でシャロはエプロン等衣類を、お前さん方(はんたぁ)から借りているイメージだったのよ
ぱんつ描き忘れたけど
↑GJ
そうか捕獲ネタは盲点だった。
次回予告
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
限界が近いことを悟った俺は、シャロの中から肉棒を抜こうとした…が、
「ハンターさんっ!男は前進あるのみだぞ!!」
まさに引き抜こうとした瞬間、バサ子が後ろから抱きついてきた。
「ああっ!!あっ!あああああああぁっ!!!」
そして間髪いれずにシャロの膣内が急激に閉まり、俺の肉棒にとどめの一撃を与える。
…恐ろしいまでに息のあったコンビネーションだった。
バサ子が逃げ道を塞ぎ、シャロがとどめを刺すという強烈なツープラトン攻撃をまともに受け、
逃げることも抵抗することも出来ないまま俺はシャロの中に精を放っていた。
どくっ!どくっ!!びゅるっ!どぴゅっ!!!
…と、本当に音が聞こえてきそうなぐらいものすごい勢いでシャロの中に放出する。
中に放出するタイミングに合わせ、シャロの小振りな乳房がぷるぷる揺れるのが何だか面白かった。
「いえーい!人間シュークリームの出来上がりっ!!ハンターさん、私も食べてー!!」
バサ子。鬼かお前は。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
さて、来週のモンスターハンターは
「ハンター総受けシャロ騎乗位天国」
「絶体絶命!?バサ子包囲網」
「私を忘れてない?家でガノ子を探せ」
の三本です。期待せずに待て。
続きません(´・д・`)
>>798 GJ、しかし続け。
続いてくれ。
続いて下さい。
是が非でも続きをお願い致します。
この流れならとラージャン娘妄想
ある事件により、何故か人間になってしまったラー子(仮)。
恐面で黒い悪魔と言われたラージャンの面影はまるで見当たらないほどの美女なのは仕様なのだろう。
そんな元黒い悪魔な美女が我がマイハウスに居ついてしまっている現状を黄色い太陽を見ながら思い返す俺ハンター・・・
‐数時間前‐
「ふふふ・・・」
獰猛な笑みを浮かべながら、ラー子が俺の寝ているベッドに近づいて来ている。
あの顔の時は決まって・・・
「ハンターよ、私は体が火照ってな・・・」
嗚呼、やっぱりか・・・
「・・・・・」
「どうにも寝付けないのだ・・・」
内心、ガクブル状態の俺に言えるのは、
「・・・それで?」
一言であった。俺情けないよ俺。
「女の口から言わせる気か?」
軽く笑いながらが枕元に座わり、
「子作りに決まってあるであろう。」
と死刑宣告にも等しい言葉を耳元で囁いてくれた・・・
その後、興奮のあまりサイヤ人化したラー子にイかされたり、
尻尾をいじり倒してイかせたりで
コッテリ絞られ、腹上死を覚悟したとかなんとか。
レベルに頼れないのが痛く、MHPに挫折した俺
資料って資料が殆ど無いんだよな…
Pはソロで全クエストクリア「できなくはない」難易度だぜ
PS2持ってるけどGやdosの評判聞いてると据え置き版は心底買わなくてよかったと思う
でもdosはエロス装備がたくさんあるんだよね…
でもまあ、サントラブックとファミ通PS2の付録から
イャンクック
ドスガレオス
ゲリョス
リオレウス
リオレイア
ガノトトス
フルフル
バサルモス
ディアブロス
ラオシャンロン(他数体)の姿が(小さいけど)確認出来るし、職人さん方のSSでの言動から想像して描いてるから大丈夫かな…?
ハンター大全マジお薦め
イャンクック・・・エリマキトカゲに翼が付いてる。体はピンク色、亜種は青緑色
ドスガレオス・・・ハンマーヘッド二本足を付けた感じ。土色の体をしてるけど土を落とせば水色とか
ゲリョス・・・毒を吐いてくる。鶏冠の代わりに火打ち石が付いてる。ゴム質の体。体はクックに肉を付けた感じ。
リオレウス・・・パッケージを見てくれ
リオレイア・・・レウスを緑色にして一部に針が付いた
ガノトトス・・・魚。割りと力強い。亜種は翠色
フルフル・・・エヴァ量産型。電気を吐く。天井にも張りつく。
バサルモス・・・ドジっ娘。昔はビームを撃てた。
ディアブロス・・・MHの中で最強の異名を持つ。トリケラトプスをスマートにした感じ。
ラオシャンロン・・・デカい。弱点は背中。人間で言えば肩甲骨の辺り。
ある程度やり込んだ俺が書いてみたテスト
ディアはまんま名前通り二本角の悪魔って感じじゃね?モノはサイかトリケラトプスだが。
ディアはカッコイイのに何でモノはあんなんなんだろう…
個人的にはDOSの奴らが気になるんだよなぁ
結局やってないし…
ナナたんとか誰?って感じなんだよなー
ザザミは分かるんだが
>>808 ナナたん・・・蒼いライオンに翼を付けた感じ。龍属性に弱い。弱点部位は尻尾。
簡単に説明するとこんな感じかな。
猿蟹古龍の類は今のところ対象外だな
P2nd出たらどうなるかわからんが
なぁ、シャロ
「ん、なんじゃ?婿殿」
お前、俺がいなくなったらどうする?
「なっ!!何でそんなこと聞くのじゃ!?これから行くクエストはそんなにっ――」
いやいやいや、別になんとなくだよ?だからすごい形相で抱きついてくんな
「……そんなコト言って危険なクエストなんじゃろ…」
大丈夫だ
優しく抱きしめてやると頭を撫でた
「……バサ子は泣きながら探しにいくじゃろうな」
ほぅ
「ガノ子は泣きながら敵討ちにいくじゃろう」
いや、それはないだろ
「ワシは…婿殿が居なくなったら泣くぞ。三日三晩ワンワン泣いて、涙を拭いて、新しい人生を歩き出すじゃろうて」
あ、立ち直るんだ
「今のは嘘じゃ。婿殿がいなくなったら後を追うつもりじゃて」
そうであれば良いけどね
「信用できんか?なら証拠じゃ」
言い終わると、シャロは俺の首に手を回して、ゆっくりと口付けした
「ん……ふふ、どうじゃ?」
あぁ、わかったよ
「かならず…必ず帰ってくると信じておるぞ」
愛しい少女をもう一度抱きしめると、踵を返すと歩き出す
目指すはシュレイド城、待ち受けるは黒龍
続きなどない(´・д・`)
うわー死亡フラグwってかシャロはボレアスから逃げてきたんだっけ?
擬人化っ娘達の執念で黒龍と相打ち。
ぼろぼろで、それでも最期まで立っていたシャロ。倒れた他の擬人化っ娘と黒龍を見回して「婿殿…今、逝くぞ」
その時黒雲から一筋の光明が射し、麒麟と共に死んだハンターが降臨。「迎えに来てくれたのか…すまぬのう、婿殿」
とか妄想。あれ、これなんてフランダースの龍?
>>812 そして黒龍も討伐後に擬人化して嫁ぎにきて
毎日シャロとケンカする日々が始まるんですね
>>814 否。
一度ミラバルカン(紅龍)になってから嫁ぎに来る。
ただし見た目は「あれ?これ何て炎髪灼眼?」なんだろうが。
ちなみに私は書かない。昔ガルやん擬人化はしたが今回は書かないよ?
>>813 その後、
シャロの亡骸が紅玉に→独龍剣【蒼鬼】完成→シャロの魂宿るよ!宿るよ!→(゚д゚)ウマー
こうですか?わかりません><
老山龍効果もあってか、元々の擬人化要素と
絵師、ss書きの増加で急激にこのスレ伸びたよね。
で、流れぶった切って悪いんだが、次スレの相談も早い内にしとかないか?
テンプレどうする−とか。正直このスレタイ見づらいし。
今、ホスト制限?とかでスレ立てられる奴が限られてるらしいし。
言い出しっぺだから一例を
【モンスター】MHでエロパロ!【ハンター】 2
ここはモンハンのエロパロです。
擬人化・龍姦なんでも来い!
基本的にsage進行で。
とかかな?
950以降が立てればいいと思うけど、
規制にひっかかったら即報告、で誰かがバトンを受け取る方向で。
気が早いかもしらんかったが、ギリギリでもめるのはあかんだろうと思って。
悪かた。
【MH】モンスターハンターでエロパロ2【モンハン】
これなら検索しやすいだろうけど、長杉無理って言われそうな気も。
最初のスレが MHでエロパロ! だから、ちょっとでも名残を残さなきゃだもかもと
生態系がよくわかんねー生物を引っ括めて古龍と呼んでるからなぁ。
だからキリンも一応、古龍種とか。
ディアブロスとモノブロスを姉妹って設定で描いてみようと思う
完全に悪役コンビなイメージで
>>821 このスレタイのせいでどんなに人が来なかったとおもってんだ
このスレを読んでるとモンハンを再びやりたくなるから困る。
>>825 脳内エミュレーターでいつでもプレイ可能な俺マジ廃人
難易度設定はPのままだがな!
>>826 脳内エミュの万能さは異常
他の世界のやつらも狩ることができる
脳内エミュでナズチ狩りしてたら擬人化して嫁ぎに来たぜ。
彼女はシャイみたいで、ずっと透明化してる。
エチーするときは、エアギターならぬエアセクロスみたいでちと味気ないが。
>>828 額を小突くかディープキスしてやればしばらくは姿を現す。
>>812続きなど無いとか言いながら続きのようなモノ(´・д・`)セントウシーンナス
ハンターは無事帰ってきた
ハンター帰還祝いの、パーティーが俺の家にて盛大に行われた
俺が帰ってきた時には、部屋でワンワン泣いていたシャロも、すっかり立ち直って元気を取り戻し
バサ子の胸を揉んで喜んでいる(それが良い傾向かはさておき)
バサ子は顔を真っ赤にしてもがいているがいつも通り逃げれていない
「シャロ、俺が言うのもなんだが、胸揉むのはやめろ」
「いいのじゃ、めでたいからのっ!!ほれほれ、バサ子っ!もっと触らせぬか!うむ、いい揉み心地じゃの〜」
セクハラ親父か
めでたいから、が理由になるなら新年開けまして乱交パーティーだ
「やめてー!シャロさん。ちょ、ちょっと、それ無理!恥ずかしいよ……やっ、胸なんか揉んじゃ駄目〜〜!」
ほどほどにしとけよ……
早く飲まないと酒類がなくなるぜ。さっきからガノ子がすごい勢いで飲んでるからな
「おぃ、お前もほどほどにしろよ、明日頭が痛いってのたまっても俺は知らんぞ?」
瓶をラッパ飲みしていたガノ子は、俺の一言で、ピタリと止まった
ガノ子が、硬直して手を止めたまま、俺を見つめた
――私なんかどうでもいいってこと?
強い光をたたえたガノ子の視線が、そう言っていた
「いや、決してそういう意味では…」
―― 家出するよ?
ガノ子よ、何故に俺を脅す?
そして何故にほんのり頬を紅く染めて近づいてくる
泣きそうな目をしたって無駄だぞ
パーティーはまだまだ続く。
ガノ子が「酒何本飲めるか大会」という謎の大会を行い、ガノ子が遺憾なくその実力を発揮して圧勝する
……お前に勝てる奴なんているか
そして、妙にシャロが体を擦り付けてきた
シャロは少し酔っているようで、俺の首筋に息を吹きかけてきたり、俺の体と触れ合う位置に足を伸ばしたりと、エンジン全開だ
はっきり言って、非常に色っぽい
やがて夜も更け、それぞれ倒れ込むように寝始めた
シャロもさすがに疲れたようで、ベッドに入ると、すぐに寝てしまった
……そこは俺のベットなんだがな
仕方なくシャロを押しのけて隣に寝ころぶ、何故空いてるベットで寝ないかって?俺は本能に忠実なのさ
横では、シャロがスースーと寝息をたてている
俺は眠らずに、天井をじっと見つめていた
……俺、帰って来たんだよな
俺は帰って来れるとは思っていなかった
だからシャロにあんなコト聞いてしまった、迷惑掛けてばっかだな、俺
そんなことを考えていると、なんだか、無性に喉が渇いた
俺はむっくりと起き上がって、横のシャロを起こさないように、そっとベットから降りる
俺がベットから降りて数歩歩かない内に後ろから小さな声が聞こえた
しまった、起こしちまったか…
「……眠れぬのか?」
ああ
「少し、喉が渇いた……シャロも、水欲しいか?」
シャロは、コク、と頷いた
俺はテーブルの上にあったコップに水を注ぐと、シャロに差し出す
「夢に、見ておった……」
シャロ?
「婿殿が……どこかへ行ってしまう、夢」
そうか……
「…………」
シャロは、コクリと水を飲んだ。じっと、俺の目をそのサファイアのような瞳で見つめる
「……また、行くのじゃろ?」
ああ、と俺は頷いた
「火山にある古の決戦場、おそらく高確率で奴がやってくる…そうじゃろ?」
さすがだな、その通りだよ、シャロ
「お前等には迷惑掛けてばっかりだ……文句ならいくらでも言ってくれ。けど、行くことは止めない」
「……平気じゃ、ワシは…の」
悪い、俺のわがままだってことは分かっている
だけど俺はハンターなんだ、一人のハンターとして奴はみすみす逃すことはできない
これが最後のチャンスになる、そう思うんだ
「いいのじゃ――婿殿のそういう頑固さは、嫌いではないからの」
微かに頬を紅く染めて、シャロは口を噤んだ。
「……ありがとな、シャロ」
「うむ」
そう言いながら立ち上がると、シャロは、すうすうと寝息をたてるバサ子とガノ子に、そっと布団をかけ直した
……なんだか、シャロが母親みたいだ
ひょっとしたら、バサ子達に対しては、そんな気持ちなのかもしれない
「おやすみ、シャロ」
じっとバサ子に視線を注いでいたシャロは、黙ったまま俺の布団へ潜り込んだ
「……おやすみ、婿殿」
「じゃ、行ってくるぜ」
「うむ」
どちらからともなく抱き合うと、唇を重ねた
「……ふふ、勝利のおまじないじゃ」
そうか
「婿殿……信じておるからな」
あぁ、約束する、指切りしたっていいさ
だからそんな精一杯の笑顔のまま泣かないでくれ
「な…泣いてなどおらん」
シャロはあわてて涙をふくと、俺に大好きな笑顔を向けた
「お前はそれが一番にあってる」
俺も笑ってそう言う
踵を返して歩き出す、シャロは何も言わない、信じているから
大剣を背負うとポーチを肩に掛けて歩き出す
首に掛かった爪のお守りが胸甲に当たって鈍く音を立てた
無事帰ってこれたら、あの愛しい少女を思いっきり抱きしめよう
痛いって言ったってかまうものか
その後、ゆっくり優しくキスをするんだ
それから――
ベースから空を見上げ、走り出す
いつもは火山灰に曇った空が、今日は青々と広がっている…… 【 シャロルート:True End 】
続かない(´・д・`)
834 :
748:2007/02/11(日) 11:49:32 ID:V5v83EzD
>>830 GJ!
今、シャロのあだるちぃーな絵を描いてる最中なわけだけど…
なんかしんみりしたイイ話チックな絵も描きたくなったw
どうしよう…
>>833 GJ
バサもガノもシャロもテラカワイス
続きをwktkして待ってます
>>834 両方とも描くという選択はないのか?
30分くらいで既に見れなくなってた
ぬう、消えとる。残念。
これは明日はかじりついてみてないと。
>>837〜840
なんか30分で消えるよう設定していたみたいです、ゴメンナサイ。
もう一度うpしました。無駄に完成度あげてw
同じうpろだに"また狩ります"とあるヤツです。期限は日付変わる頃までかな…
それよりも、もっと職人さん降臨してくれないかな…
>>841 サンク&GJ!!!
すげーー!完成度高す!!
ss書き職人は増加傾向だけど絵師はなかなか増えないんだよね。
おかしい…さっきまでシャロルート:bad End考えてたハズなのに
ドリフみながら書いてたらこんなものが…(´・д・`)
黒ハンター
あ〜あ、やってらんないね。今日もあの馬鹿女共の相手せにゃならんのかよ。
かったるいったらありゃしない。シャロがいなかったら絶対においてやるもんか。
後バサ子か。あれもなかなか可愛いからな。どうも最近俺に気があるような気があるし、
今度誘惑してみるか。
大体女ってのも単純だよな。とくにうちの居候の連中は。
ちょっとばかりのハンター気質と熱い台詞でころっとだもんな。
これからが実に楽しみだね。ゆっくり調教して俺好みの女に…
相棒?あぁ、あのホモ野郎か。
腕がなかなか使えるから適当に相手してやってたがな。
黒龍を陥落させたから奴も用済みだ。明日にはパーティ解散さ。
…さて、そろそろ家だ。じっくり楽しませてもらおうか。
↑黒になりきれないグレー。
つま黒デレハンターだな?
独りのときは黒くて、二人ないしは面を合わせるととたんにデレると。
あれ?新ジャンルじゃね?
>>843がグレーどころか、殆ど白に見えるオレは何色なんでしょうか
それにしてもここは純愛スキーが多いインターネッツですね
鬼畜系とかグロ系の内容のSS見たこと無い…投下されたらどうなんだろ
モンスター攻めの女ハンター受けなら出来そうだけどなー、鬼畜グロ系
でも正直グロだけは勘弁なー…
「ふんふんふ〜ん♪……ほぇ?」
「おいシャロ、別に脱がなくたっていいだろう」
「脱いだほうがやりやすいじゃろ。あ〜もう早くするのじゃ。我慢できん……」
「わかったわかった。今やってやるから」
「早くぅ……」
「えっと、ここか?」
「バカモノ、そこではないわ……もう少し上じゃ……」
「わかった。ここだな?じゃ、いくぞ」
「何をしてんのよ?バサ子」
「あ、ガノ子さん、それが……」
「?」
「……たっ!バカモノ、痛いではないか!もっと優しくするのじゃ!」
「す……すまん、悪かった。あっ、やばいシャロ、血が出てきた」
「何をしとるか!……まあ、今はそれはいいがの。とにかく、続きじゃ……」
「あ、ああ」
「あっ!あ、そこじゃっ!きもちいい!あぁ〜もっと、もっとじゃ!」
「声がでかいぞシャロ」
「だってきもちいいものはきもちいのだからしかたなかう……はぅ!んあ!」
「こ、これはさすがに……」
「ちょっとこれはやりすぎね、あの馬鹿カップル」
「じゃあ……」
「(コクリ)」
「そこ!そこがいいのじゃ!もっと、もっとおぉ!」
バン!
「ななな何やってるんですかー!」
「いくらあんたらが仲がよかろうが、せめて場所くらいはわきまえってアレ?」
「あ」
「う」
「……何やってんの…あんた達?」「何って」
「こいつが背中まで手が回らんと言うからな?」
騙し小説第2弾(´・д・`)ゴメンヨー
>>847 はかった喃はかってくれた喃……
ともあれGJ。
>>850 gj
もっとエロスな部位破壊があっても良かったと思たが気にするな戯言だ
852 :
664:2007/02/12(月) 15:17:33 ID:MjThE9i4
絵師さん、ss書きさん達。共にGJ!!
だんだん職人さんが増えてきたような気がする。
さて近日中に続きを出せそうなんだけど、やっぱり長めに。
ssならどれくらい連レスを繋げてもいいんでしょうかい?
7〜8くらいが限界かな?
>>852 いくら長くてもおk
wktkバッチコーイ!
とあるスレで、50以上にも及ぶ超大作SSを読んだ覚えがある。
しかも傑作だった
三つくらいスレをまたいで続いた作品もあった(゚Д゚;)スゲエノヨ、マチデ
うろ覚えだが10スレも続いた作品が存在したとか
ははは…
思わず笑いがこぼれてしまった
コイツは危険だと本能が叫んでいる
リオレオスやディアブロスと対峙した時とは違う、あのラオシャンロンとも違う
ただ純粋な恐怖
コイツの前で平気な奴がいたら是非連れてきて欲しい
少なくともお友達にはなれそうに無いが
「ははは……スゲェな」
あぁ、怖いくらいにな
見れば相棒も笑っていた
背中からタップリ5秒かけて大剣を抜く、構える手が震える
恥じる必要はない、この場には相棒しかいない
手が震えてるぞ…?
「へっ…よく言うぜ」
相棒の目がテメェもだよっと語っている
……そうだな
「いくぜぇ!!新婚ホヤホヤ、まだまだ死ぬにゃぁ早い!」
「はぁはぁ……生きってか?」
なんとかな
「さっきのは本気でやばかった……もぅ隠れるもんが無い」
なぁに大丈夫だ、奴の弱点はわかった
「へっ、目の前に1億ゼニー積まれたって俺にはごめんだね」
死闘の末に見つけた黒龍の弱点、それは胸部分にある古い切り傷
そこを正確に切り裂けば致命傷を与えられる
だが、そこを攻撃するためには奴の真っ正面に立つことになる
やるさ…やってみせる
「……あの娘っ子達の為にも、か?」
あぁ、そうだ
バサ子の奴は鈍くさくて泣き虫だからな
俺がいなくなったら泣いてばっかりだろうし、探しになんか行ったらアイツが迷子になっちまう
ガノ子の奴はクールに見えて寂しがり屋だ
絶対人前じゃ泣かないだろうし、激情的な部分もあるしシャロの言うとおり本気で敵討ち考えるかもしれん
シャロは……馬鹿が付くくらい純粋だ
とても何百年生きて来たなんて思えないくらいにな、あいつは体だけじゃない…心の大事な部分も子供のまんまなんだよ
信じられるか?俺が帰って来なければ死ぬ、なんて言いやがった
「はっはっは、シャロ嬢ちゃんらしいじゃねぇか」
そりゃどうも
「じゃぁ、尚更死んでやれねぇな」
当たり前だ、死んでやるつもりでも?
「生憎そのつもりはねぇさ、ラーシャが待ってる」
そうだな、よっしゃ行くか!
「おぉ!俺が囮になる、カッチリ頼むぜ」
黒龍の眼光に体が硬直する
くそ、動け!動けよ!!
今更びびってどうする
俺は渾身の力を込めて大剣を振るう、奴の唯一の弱点めがけて
不意に視界に影が差した
見れば懐に入った俺に、奴は砲身を向けるように首を曲げている
くそくそくそぉぉ!!俺はまだ…まだアイツに!!
黒龍の口の奥が紅く光り、次の瞬間俺の視界は純白に包まれた
純白の世界に色が戻ってきた
どうやら生きているようだ
相棒が駆けてくる
おかしい
相棒があんなに叫んでいるのに声が聞こえない
声をだそとしたが口を開くコトさえできない
駆けつけた相棒とと目が合った、あんな力無い目の相棒は始めてだ
この時俺は
もうシャロと会えないんだろな
と悟った………
『……どの』
誰だ…
『婿殿…ワシじゃ、シャロじゃ』
何でここにシャロが?
そう思いながら辺りを見回す、あぁなるほど…
これは夢だ
じゃなきゃシュレイド城にいた俺が360°見渡す限り純白の空間にいるはずがない
『どうしたんじゃ…婿殿』
起きあがった俺の膝の上にチョコンと座る
その背中を後ろから抱きすくめると甘い匂いが鼻を刺激した。香水だろうか?
シャロ……俺は死んだのか?
『そんなこと……どうでも良いではないか』
それもそうだな……今お前がここにいるだけで十分だ
シャロの抱き心地はその辺の抱き枕なんて比較にならないほど柔らかく、めちゃくちゃ心が落ち着いた
やや時間が流れ、密着状態の中でシャロが神妙に呟く
『……のう……婿殿、ワシを……抱いてくれぬか?』
胸の奥で何かが弾け飛ぶ、音を立てて
思うが瞬間、シャロを床に押し倒していた
何故だかわからない、ただコイツにもう会えないと気づいた瞬間から俺はソレを求めていた、のだと思う
この空間(部屋というべきか)のねっとりとした空気の中、初めて出会った時の姿でシャロが仰向けで寝ている
これだけで、もう現実にはありえない展開なのだが――これが世に言う走馬燈なのだろうか?そうかもしれないな。すぐにそう結論付けた
『……あ……んん! な、何しとるのじゃ?』
スカート(のような服)の中に顔を潜ませています。
おっとこの娘、履いておりません。教官、素晴らしい世界が広がっています! ぁ、テメェ見てんじゃねぇコ(ry
舐めて、吸って、また舐めて、そんな行為を十度繰り返す
『ん……はぁぁ……ふぁぁぁ!!』
シャロの両足が俺の体を固定する。身動きが取れない。けど、俺は行為を続ける
下着代わりのスカートをするっと下ろして足にひっかけたまま、胸元の服をたくしあげる。
胸にはサラシが巻かれていた、その上からでもわかるほど自己主張した乳首を転がして楽しんだ後、これもたくしあげる
そして、胸を吸い上げていく
『だ、だめじゃ、そんな……んあっ……はぁぁぁ……ふぁぁっ!!』
おねだりするシャロが可愛くて唇を何度も愛撫する
そろそろ頃合いだろうか
かちゃかちゃと腰の装具を外す音に、シャロがきょとんとした顔で現実的な作業に没頭する生々しい俺の姿を見つめ
ズボンを脱いで出てきたこれまた生々しいモノを見つめ、ぎょっとして顔を逸らす
免疫なさそー
飛竜時代はどうだったかなんて知りはしないが、今は心は飛竜・体は女の娘っ子として俺の家に居候しているわけで
当然、俺の家に突撃かけてまでコイツ等に近づく奴もいないわけだから仕方ないか
それで何にも気を起こさない俺はやっぱり変わってるのかもしれない、いやこれはこれで凄いと思わないか?
何やってんだろうね、俺は
ざわつく心を鎮めるためにシャロの体にむしゃぶりつく。よく分からないがこれでいい
ごめんよ(´・д・`)今日はここまでなんだ
相棒が変わってるけど気にしないで欲しいな
ちょww
また寸止めかよww
GJ! オラwktkして来たぞ〜!
865 :
748:2007/02/12(月) 18:39:51 ID:w3TS37GK
>>857 wktkが止まらないじゃないか!どうしてくれるw
おかげで今日中に絵が描きあがら(ry
ようするに、超GJ!ってことだw
>>852 ココはSSあってのスレだし…いくつでもいいんじゃない?
ただ、職人が同時に複数現れたら、期をみてお互い譲るってカタチは?
因みに、履いているのはパンツではなく貞操帯
倒して力強くで鍵を奪わにゃならんイメージ
>>864 極端に言っちゃうと、
『羽根付き巨大黒カナヘビ』
ただ基本的に直立歩行だね。攻撃力がシャレにならん上に、Gでは4人がかりで倍打(ネコ飯攻撃力うp大+攻撃力(大)スキル+鬼人薬G+怪力の種)かつ強走超絶乱舞しない限り倒せない位のタフさ。
ディア子怖面だよディア子(*゚Д゚)ハァハァ
869 :
664:2007/02/12(月) 20:28:13 ID:iXeAgv1l
>>748さん他みなさんがた、サンクー。
そうだね、ちょい様子を見てもう少し
み お く る わ。
そんかわし先日の黒ディア"ツガイ"発言と864氏の絵で天啓を受けたので、
ネタの無茶振りをしたい。
双子黒ディアってのはどうだろうか?
黒4本をソロクリアしたご褒美にハンターの元へ双子が―――てな感じで
昼は両サイドから「どーーん!」と突進抱きつきを喰らい
夜はサンドイッチでおいしく喰らっちゃったりできますよ旦那!
このスレ内の双子スキー率は多いとみた!!
ハハハ……ss完成させてきます……
とりあえず飛竜子達は皆突進抱きつきしてくるのなww
>>869 アレですね突進止めるために角思いっきり握ったら感じちゃうんですね?
いまディアブロ戦してて思いついた
角を縛られて足責めをくらうディア子
うんゴメン三回死してくる
「いいか?」
『……うむ……やさしく…の』
こんな言われちゃやるしかないわけで、
『……くっ……ううううあああぁぁぁぁ!!』
情け容赦なく一気に貫いた。シャロは痛いなどとは決して言わないが、滴る赤い液体を見るに――
どう考えても痛いに決まっている。床に赤い鮮血がぽたりと零れ落ちた
『あっ……あっ……あっ……あっ……あぁぁぁん!!』
一定のリズムで挿入を開始するとシャロは断続的に喘ぎ、ひとたび強く突けば、泣き叫ぶように声を上げる
しかし、そのうち徐々に声色にも変化が訪れる
『……あぁぁぁ!! あん、んあ、あん……んあぁぁ!! もっと……もっと強く』
「なあ、シャロ……はぁはぁ……ここ、いじったらどうなる?」
『……えっ!? んあ!! や、ちょっ……あああぁぁぁぁ!!』
ちょっとした悪戯心に火がつく
言うないなや俺はシャロの小振りな尻へ指を挿入した
「以外に敏感だな。ここ、苦手なのか?」
指を中で折り曲げるように動かす
『や……やめぬか!!婿殿、やめ……んあああああぁぁぁ!!』
中で指を動かすたびに、シャロの中はキュと狭まる
「やべ。もうイキそうだ」
『あああああっ!! な…何じゃ、なにか……来る……なに……これ……んあああっ!!』
「イクのか……?」
『……イク? ……うぁ、イク……もう、もう……イク!!』
シャロが腰をひくひくと揺らす。俺もシャロの腰を掴み、出し入れのテンポを上げていく
フィニッシュに向けて乱暴に体を揺るってモノを奥へ差し込む
『んあああああっ!! だめじゃ……もう、イクイクイク……イクゥゥゥゥ!!』
搾り取るような収縮。膣が俺のモノを強く締め付ける
――ドクゥ!! ドクゥ!!
膣で吐き出される精液、やばいと思って抜くが殆ど膣で出していた
ねばっこい残滓がシャロの上にポタリポタリと滴り落ちた
シャロは俺の体を離すまいとしがみ付いてはぁはぁと声を荒げる
「大丈夫だったか?」
『……うむ、最高によかった…』
そうか……
『……しかし…婿殿、よくもワシの中に出してくれたの……』
ぐっ、と言葉につまる
いやだってアレは仕方ないだろ?誰かさんが足で俺をホールドして離さなかったわけだし
慌てて弁解する俺を、シャロはニヤニヤしながら見つめる
『まぁ、婿殿なら別にかまわん。それにじゃ』
それに…?っと聞こうとした瞬間シャロに口を塞がれた
舌を捻じ込み、慌てている俺の体を両手で掴んで抱え込むと、俺の舌を自分の舌でからめとる
『……ん……ふふ、うれしかったぞ……婿殿』
そうかい
何だか負けた気がするのは気のせいだろう
「なぁ…シャロ」
シャロの肩に顔を乗せて呟く
俺、またお前等に会えるかな……俺が生まれ変わって、別の世界で
『その時は、ワシを…見つけてくれるじゃろうな?』
当たり前だろ?お前がいなきゃ始まらないさ
『そうか…』
シャロは俺から体を離すと、純白の床に正座して手招きした
俺は頭をかきながら寝ころぶと、シャロの足の上に頭をあずける
その位置からシャロを見上げて独り言のように呟く
夕食は全員で狭い家のテーブル囲ってさ、お前等は俺のおかず取り合うんだよな
まったく、たたでさえ少ない飯なのによ
「今日は誰が俺のベットで寝るか」って大げんかした時なんか、結局全員で一緒に寝たよな
そうそう、占いの時なんか傑作だった
右手から体を洗う人はB型だってバサ子が言ったら、自称A型のお前が「それは自分を洗う場合じゃろ?」とか言いやがって
おかげでその日から風呂がギュウギュウだ
話しながらにか俺は泣いていたんだと思う
いつの間にか頬をシャロの手が拭いてくれていた
俺はその手を震えながら握りしめた、我ながら情けないと思う
ははは……笑ってくれ
この期に及んでさ、まだ逝きたくねぇって思ってるんだよ、シャロ
今更どうしたって無駄だよな……でもさ……うあー、畜生っ!神様、貴方は鬼ですか!
そりゃ今まで神様なんか信じたこと無い無信仰者だけど
逆に、今はどんな人よりも祈ってる……だから助けてくれてもいいじゃないか!!
叫んだ
上も下もわからない純白の空間にむかって
……なんて無理だよなぁ
そう言いながら起きあがると、座ったままのシャロの頭をクシャクシャと撫でた
まぁ、最後にシャロと会えた、それでいいことにしよう
シャロが上目遣いで俺を見た
いや、いいんだ
俺はシャロの視線から逃げるように背を向けた
そうでもしなければ色々な決意が、ことごとく崩れてしまいそうだったから
『…婿殿』
なんだ…?
『……必ずワシを見つけてくれると、信じておるぞ』
それはどういう――――っと振り向く
瞬間シャロの後ろが輝き始めた、まるでそこに太陽があるかのように
その光りの中で俺は確かにシャロが消えていくのを見た
その表情は、いつもの太陽のような笑顔で、だけどちょっと哀しそうな顔をしていた
876 :
748:2007/02/12(月) 23:39:33 ID:w3TS37GK
どうやら今日中に絵があげられそうにない…約束してた皆スマソ。
お詫びに自分用に作ってた664氏のSSをノベルゲーム風に仕立てたモノをうpしたいのだけど…
664氏、いいかな?駄目ならうpは絶対しません。
俺が目をさましたのは、シュレイド城で黒龍と戦ってから一週間たってからだったらしい
最後に見た光はベットに差し込んだ真夏の太陽だったと気づくのにさほど時間は掛からなかった
涙腺緩みきったバサ子達にもみくちゃにされながら、俺はあることに気づいた
「なぁ、シャロはどうしたんだ?」
その瞬間二人の表情が凍った
「あいつは……死んだ…」
ガノ子が絞り出すような声でそう言った
「うそ……だよな」
俺は笑いながら返す、顔が引きつっているのは自分でもわかった
シャロの言葉が頭の中で繰り返される
ガノ子は何も言わない、視線をバサ子に移す
バサ子はビクッと肩を振るわせると視線を落とした
「そん……な」
相棒を見る、相棒は何も言わず首を振った
「嘘だろ……だって……」
呟く俺の首から、何かを知らせるように蒼い爪が床に落ち、鈍い音を立てて砕け散った……
やぁ、今日はこれだけって書いたけどアレは嘘だ(´・д・`)ゴメン
明日明後日これない事を思い出したんで投稿するね
急いだからクオリティ低めだけど許して (´・ω・`)
880 :
664:2007/02/13(火) 00:32:48 ID:wF04b1gp
>>748どうぞどうぞー。
……ってうおおおお!絵、絵が付くのか……ゴクリ
それでは楽しみにしてます。
>>878GJなんだが、シャロが・・・・・
明日までに仕上げないといけない仕事に手がつけられなくなったじゃないか(´・ω;`)
>>878うあぁ…シャロが…
だが俺は待っています、いつまでも。
信じています、必ず再会できる日を。
いつか、出会ったあの日のように…
>>878GJ!エンディング間近か…寂しいね
>>879PCからでは見れません orz
なんか自分も描いてみるかなぁ。ペンタブ埃かぶっちゃってるけど。
>>883編集・設定で閲覧可にしてみたから大丈夫…じゃないかなぁ。すんません、正直絵うpしたりするの初めてでorz
>>884神 降 臨
まさにそんな感じのを描きたかったっ……!純粋にすげぇ。
886 :
748:2007/02/13(火) 00:55:14 ID:CX0P65w8
888 :
664:2007/02/13(火) 02:08:53 ID:wF04b1gp
>>748す、すごすぎる……
みていると自分が書いたという感覚がまったくありません。
なんだろうこれは……鳥肌が……
絵に、スクリプト技術と多方面の才能に脱帽ですよ。
とにかくGJ&ありがとう、とだけ。
>>887サンドイッチ?ぼかぁ大好物ですよ!
ああバサ子とモノ子に挟まれ昇天したい。
お二方にえらく刺激を受けたので、ssが早くに書き終わりました。
しかし、ネタがモロ被り。……どうすべきか。しかも長いし。
まあ、火曜の夜には出せそうです。
>>878 しんみりイイ!GJ!
…あれ?最近は目からも汗が出るみたいだな。ははは…っ
【擬人化ッー!の由来】
ハンターに扮した住人らが飛竜を討伐
↓
「擬人化しろ」 「すればをスレが活性化するんですね」などの
会話を経て飛竜が擬人化。
↓
うpされた絵を見て、「萌える竜だなぁ」などと罵られる
↓
次々と投下される文章に「キタッー! キタッー!」と住人が悶える
↓
設定を見せながら多くの住人に萌え飛竜を見せる。「これは萌える」と悶えながら
住人が飛竜を次々と擬人化させる。このあと、擬人化した一人がハンターに背後から
抱きつき。「ウアッ!、ウア!」とハンターはビックリしながら声をあげる。
↓
ご新規さんも加わり4Pが始まる。ヤラれるばかりだった飛竜が一転、攻勢に出て、
ハンターを下にして犯し始める。小刻みに腰を振りながら、「アッー、アッー、イク!」
と叫んで、ハンターも飛竜も住人も同時に絶頂。
あと情事を終えたあと「こんなふうにした責任はとってもらうからな」と飛竜が言ったらしい。
↑だいたいあってる。
勢いで書いた。
反省はしていない。
896 :
664:2007/02/13(火) 15:15:37 ID:NS+AfVd+
『ロリババアな岩山龍―その3・続き えちちのち〜なのじゃ!』
「うぅ……冷やっこいのじゃー……」
湿った秘所が外気で冷やされていくのが不快なのか、顔を顰めさせているシャロ。
彼女は今、俺の眼前に裸体を晒している。
月明かりと、松明の炎の、僅かな光源しか室内には存在しないが
彼女の身体は薄っすらと青白く輝いているように見えた。
「の……のぅ、婿殿?その……ワシの身体、おかしな所はないか?
人の身になったなど初めてで……その……普通の人間の女子と比べて、至らぬ所は……ないかのぅ?」
先ほどから身体が震えていたが、それは裸体を晒したことの羞恥心からではなかったようだ。
というより、元々が龍として産まれた彼女は、身体をさらけ出すことに関しての羞恥が薄いのだろう。
震えは偏に恐怖心から、つまりは自分が人として、女として俺を迎え入れることが出来得る身体であるのか、
不安の表れ。そういうことなのだろうか。
「どこも変なところなんてないよ?シャロの身体、すごく綺麗だ」
「ほ、本当か?ホントに本当か!?ワシを気遣って嘘をついていたら承知せんぞ!?」
ひそかに、自分が人ではなかったことにコンプレックスを抱いていたのかもしれない。
涙目になりながら、何度もしつこく問いかけてくる。
終いには、興奮して噛み付いてくる始末。……って、いだだだだだ!!
「むぅー……やっぱり不安、なのじゃ……のぅ婿殿?もっとよく調べてみてくれんか?」
「……えーと、それは、どういう?」
『ん』とシャロは、見れ!とでも言わんばかりに足を大きく開く。
意図してのことではないだろうが、無意識に触ってくれと懇願しているのだろうか?
翳りのまったく無い、秘部を見下ろしながら両足の間に陣取った。
その際、彼女の片側の足に、下ろされた下着を絡みつけておいたのはご愛嬌。
漢って生き物はフェチを追い求めずにはいられない生き物なのさ……
「じゃあシャロ、さわるよ?」
「うむ。……っ!ぁっ!……ふぁっ!!」
ゆっくりと全体を覆うかのように手の平を被せ、ほぐす様に揉み込む。
刺激されるその度に、未だ快楽に染まり切ってはいない、嬌声ともいえない声があがる。
897 :
664:2007/02/13(火) 15:17:06 ID:NS+AfVd+
「んっ……くっ……はぁっ!……ど、どうじゃ?婿殿。ワシの身体……」
「ん、やっぱり綺麗だ。どこもおかしくなんかないよ?」
「そ、そうか?……よかった、のっ!じ、じゃぁっ!……ふぁ……っ!」
しばらく刺激を繰り返していると、また身体が火照ってきたのか、声に艶が混じり始めた。
手の平に伝わる感触も、次第に粘着質なものへと変わってきている。
ふむ……
「ひ……っ!はぅっ!?む、むむ婿殿?い、いい今何を!?」
「ん?いや、よく調べるんだろ?じゃあ今度は中の方を調べなきゃ」
「そ、そうか?ではよろしくた、のむぅっ!?む、婿殿!?婿殿!
しっ!刺激がっ、強っ!!すぎて……っ。か、加減してっ!くれぇ……っ!!」
こんなにも可憐な少女の裸体を目の当たりにし、いつまでも理性を保ってはいられない。
少しだけ加虐心が首を擡げ、抑える理由もないのでそのまま欲望に身を任せることにした。
いじめる、のではなく、い"ぢ"める。わかる人には解るフェチの世界。
「うっ……か、は……はぅっ!!は、わぁっ!?わあぁぁっ――――――っ!!?」
シャロの秘所を左右に軽く広げ、指を浅く挿入し、内壁を刺激する。
空いたもう一方の手も、皮に包まれた肉芽を露出させ、振動させるように刺激する。
内外から同時に刺激を送り込まれた彼女は、感じたことの無い、痛いほどの快楽に目を白黒とさせていた。
指を一本入れるだけでも相当にキツかったというのに、さらに内側が狭くなっていく。
これは……入るかな?
ズボンの中で膨張しきった自身とのサイズを比べ、少し心配になった。
899 :
664:2007/02/13(火) 15:18:40 ID:NS+AfVd+
「う、うぅー、うー、う゛ーー!……だああああああっ!!」
「おわっ!」
がばー!と、シャロが急に両手を挙げ立ち上がったので押し除けられてしまった。
すこしいぢめすぎたのか怒らせてしまったようだ。
そのまま馬乗りにされる。
「はーっ、はーっ、はー……や、やりすぎじゃ!このうつけ!!」
「えー?でもシャロから調べてくれって……」
「う、うるさい、うるさーーい!ええい、もう勘弁ならん!仕返しじゃ!!」
言うが早いか、馬乗りになったままクルリと反転し、俺のズボンに手を掛ける。
そのままズボンの前を勢いよく開けられた。
「ひゃん!」
当然、反り返っていた自身は、その反動で飛び出し
彼女の柔らかい頬をペちん、と叩くことになる。
「な、なななんじゃ!?い、威嚇!?威嚇しておるのか!?ふ、ふん!いまさら後悔したところでもう遅いわ!
今度はワシが攻めてやる番じゃからな。うつけの婿殿など……こうしてくれるわぁ!!」
どうにもズレた事を言いつつ、彼女はそのまま俺の飛び出した自身を、両の手で挟み込むように鷲づかみにする。
予期せぬ彼女の、柔らかい手の平の感触に、すぐさま果てそうになるが気合で堪える。
続いて送られてくる、上下に擦りあげる刺激を期待して
「――――――ってシャロ?」
「……はー……ふぅ……ほぇー……こ、これが男のモノなのか……?は、初めて見たのじゃ……
むー、ぬぅ。こんなに大きなモノが、本当にワシの中に入るのかのぅ……?」
むーむー唸りつつ、目の前の"モノ"を手に取り、マジマジと観察している。
まあ、経験がないと言っていたので、男の、ましてや人間のモノなど見るのは初めてだろう。
「えーと、どうすればいいのか、わかってる?」
「む!ば、馬鹿にするでないぞ!千の時を生きたこのワシが、伽の知識程度、持っておらぬ訳がなかろう!み、みておれよ!!」
えらくご立腹のようだが、絶対わかっちゃいないだろう。名実共に無く、本当に耳年増ちゃんだ。
さて、苦戦している彼女には悪いが、こちらは少々手持ち無沙汰になっている。
彼女は馬乗りの状態から反転したため、必然的に俺の前には、白く丸い尻が突き出されるようになっている。
よし、すべきことは決まった。
900 :
664:2007/02/13(火) 15:20:22 ID:NS+AfVd+
「ふひゃ!?む。婿殿!?こ、コラ!!なにをし……ひゃん!!」
後ろから、彼女の亀裂をなで上げる。
それだけに収まらず、体の位置をずらし、ちょうど彼女の腰が俺の顔の前にくるように
互いの秘所を面前に晒すような体位をとる。そのまま腰をがっちりとホールド。
属に言う69という体位だろうか。
蜜を滲み出している亀裂を前にして、どうにも我慢ならない衝動に駆られた。
そのまま亀裂に舌を伸ばす。
「は―――っ!!あぁっ!そ、そんな所、きたな……っ!ふぁっ!!ひゃぅぅっ!!」
「ひははふはいひょ?(汚くないよ?)」
「く、口をつけたまま喋るなぁっ!!っああああ!!ひゃ!わぅ――――っ!!」
与えられる刺激に、もうどうにもならないらしい。
俺に仕返しすると言っていたが、もはや俺のモノに逃れるように、しがみ付くのみである。
外周、肉芽、膣中は狭すぎたので尿道付近と、念入りに舌を使い、いぢめ回す。
「はぅぅっ、ひぅぅっ……はっ!あわっ!む、婿殿!?む、むこ……ど、のぉっ!!
ひゃ!わっ!わ―――っ!わぁ―――っ!!あああああっ!!!」
「おわっ」
「っ――――――!!――――――っ!!ひぅっ〜〜〜〜〜!!!!」
シャロの身体が一瞬ビクついたかと思うと、顔に暖かい飛沫が飛び散ってくる。
息も絶え絶えになった彼女は、身体を痙攣させながら荒い呼吸を繰り返すのみだ。
そのまま、くたりと力の抜けた彼女を抱き起こす。
「シャロ?イっちゃった?」
「はっ、あ、はぁっ、はーっ、はー……い、イク?達する……ということか?これが……」
中途半端に知識だけはあるものだから、体の経験がそれに伴ってはいないようだ。
これからコトを行うわけだが、やはり不安だ。
体位をずらし、背中合わせに座っているので、ちょうど彼女の股間から俺のモノが
生えているかのような眺めだった。そうして、幾分か落ち着いたシャロに問いかける。
「えっと……これから、コレをシャロに入れるわけなんだけど……きっとすごく痛いと思う。大丈夫か?」
「う……む。覚悟は出来ておる。むしろ……婿殿と一つになれる事が、嬉しいのじゃ」
頷き、自身を彼女の亀裂に擦りつけ蜜で滑らせる。
そのまま先端を、入り口に当てた。
901 :
664:2007/02/13(火) 15:21:09 ID:NS+AfVd+
「じゃあ、シャロ……いくよ?」
「う、うむ。ど、どどどんとこいなのじゃ!」
体内に異物を迎えようというのだ、恐怖心は当然あるだろう。
せめて痛みが一瞬で済むように、一突きのみで事を済ませるべきだ。
その後は自己処理なり何なりすればいい。
漸く一つになれる、愛おしい少女の内へと侵入すべく、力を込め――――――
「―――む!?……」
「ふぅっ!……ぅん?……む、婿殿?」
「あー……これは無理かも……」
「あ……ぇ……?ワ、ワシが何か粗相をしたからか!?やはりこの身は人と―――」
「いや、物理的な問題。やっぱりサイズが合わないな」
少しばかり取り乱したシャロを抱きしめながら、二人して其処を眺める。
うん。無理。こればかりは仕方ないだろう。
「うぬぬぬぬ!……むー……えぃっ!くぬっ!くぬーっ!」
「ちょ、まっ、無理しないで!ってああああ!折れる!折れてしまう!!」
「うう〜口惜しいのじゃ!折角、婿殿と床を共にしたというのに……婿殿を迎えることのできぬ、この、体めが!」
えい、えい、と力を込め、何度も入り口に押し付けるシャロ。
泣いてるじゃないか……本当に悔しいんだろうな……
無理をすれば入るだろうが、それでは彼女を壊してしまいかねない。もう少し俺が我慢すればいいだけだ。
「シャロ……もうい―――いぃ!?」
「あ……ふぇぇぇっ!?」
急に先端に、柔らかく包まれる感触が奔る。前には……当然入っていない。
狙いを誤ったのか、塗された蜜が潤滑油となり、その先端は彼女の後ろの窄まりに収まっていた。
躍起になり力を込めて飛び跳ねていたため、そのまま反動で中ば程まで飲み込まれてしまう。
「あ!あ、あぁぁぁ……やぁぁぁぁ」
急に、後ろ側といえど挿入されてしまってか、力が抜けへたり込み、
あれよ、という間に彼女は全てを包み込んでしまった。
彼女の暖かな内側の―――なんという、快感――――――!!
902 :
664:2007/02/13(火) 15:21:54 ID:NS+AfVd+
「はうぅぅ……ううっ、情けない、のじゃー……こんな、失態を……
済まん婿殿……不浄の門、などで受け入れてしまって……とにかく、今すぐにどくか―――らぁっ!?
む、婿殿ぉっ!?そ、それは違……っ!あっ!くっ……うあああっ!!」
もう我慢できない。
頭の中は、与えられた快楽を貪ること、それだけで一杯だ。
幸い、塗りたくられた潤滑油で出し入れはスムーズに行える。
シャロを俺の上で"跳ねさせ"さらなる快楽を得んと、責め立てる。
「いっ!いだっ……うあっ!んっ!んっ!んっ!んぅーっ!」
苦しそうに抽出に合わせ呻き声をあげるシャロを気遣い、お互い高みに昇り詰められるよう、
あいている両の手を前に回し、秘所を掻く。
それが功を奏してか、苦痛の声にしだいに艶が交ざっていった。
「ああっ!あっ!む、こ、どのぉ、むこどの!むこどの!むこどのぉ……っ!〜〜〜〜〜っあああああ!!」
秘所から熱い液が飛ぶ。
前後から送られる刺激に堪えられず、達してしまったのが解る。
それに併せて収縮する後ろの窄まりに、搾り上げられた俺も耐えることはできず、
そのまま彼女の中へと精を解き放った。
903 :
664:2007/02/13(火) 15:22:38 ID:NS+AfVd+
「うう〜〜……まだ、ひりひりするのじゃー……」
「えっと……ははは、ゴメンナサイ」
「謝って済むかぁ!まったく……仕様が無い婿殿なのじゃ」
頬を膨らませながらも、擦り寄ってくるシャロ。
事を終えた俺たちは、裸のまま抱き合い、寝物語を交わしている。
激しい運動をしたからか、身体を心地よい倦怠感が包んでいる。
ああ、今夜はよく眠れそうだ。
「ん……寒い、のじゃ……のう婿殿?もっとワシを、強く抱きしめてくれんか?」
「ああ……こうかい?シャロ」
「むぎゅ。ん〜〜あったかいのじゃ〜」
そのまま、すぐに彼女の寝息が胸をくすぐった。
いつもならもう寝ている時間だからな……。苦笑しつつ肩にシーツを掛けなおした。
「おやすみ……シャロ」
シャロの額に口付け、俺もまどろみに身を任せることにする。
ああ、明日は早起きしなくちゃな……
『大丈夫、大丈夫なのじゃ。何があっても、必ずワシが婿殿を、守ってやるからな』
遠のいていく意識の中で、彼女の囁き声を聞いた気がした――――――
904 :
664:2007/02/13(火) 15:23:17 ID:NS+AfVd+
結論から言ってしまえば、討伐は成功だった。
快勝、とも言っていいだろう。
フルフルの内臓器官を"つなぎ"に用いて、鍛えなおした鉄刀は、
その刀身を振るう毎に、紫電の剣閃を奔らせるほどの出来栄えであり、
"それ"と相棒の集中砲火を浴びせた結果、想定していたよりも速やかに黒角龍を狩ることができた。
「うーす。そんじゃま、撤収ーー。お前はさっさと剥ぎ取りしてこいよー」
「ん。了解」
先に剥ぎ取りを済ませた相棒は、さっさとベースキャンプに戻って行ってしまった。
遅れてまた怒鳴られないよう、俺も剥ぎ取りをすることにする。
早く終わらせて、愛する妻が待つ家へと帰ろう。
そういえば―――シャロは今朝出かけるときも、ぐずって離れようとはしなかった。
ここ最近どうにも情緒が不安定だったが、喉元過ぎれば何とやら、だ。
こうして無事、家路に着くことができる。
「我がハンター稼業は順風満帆……っと!」
剥ぎ取りを終え、曲げた腰を伸ばす。
そのままぐっと背伸び。 ああ、今日も空が青いなぁ。
その視界の端に、黒い小さな点が映る。
んー、飛龍かなぁ?……こういう時、自分は骨の髄までハンターなのだと苦笑してしまう。
鳥かだとか何かの可能性を考えないだなんて、まったくこま――――――
―――黒い―龍――眼が―――こちらを見―呪い―が――奴は―――須く死―――
「―――い!おい!聞いてんのか!?おいっ!!」
「あ―――え?」
「……どうした?何があった?」
「あ、いや。別に、ただの立ちくらみ」
納得のいかない顔をする相棒を強引に無視し、その場を立ち去る。
たぶんあの瞬間に、俺は己がすべき事を理解し、覚悟を決めてしまったようだ――――――
905 :
898:2007/02/13(火) 15:31:41 ID:qO4VFV2u
>>896 横入りごめんなさい…リアルタイムでGJでした
906 :
664:2007/02/13(火) 15:33:05 ID:NS+AfVd+
所用が出来たので、夜の予定を昼に。
ごめん。
しかもそうとうスレ圧迫しちゃってるね……
重ね重ねマヂごめん。
うーむ、次回の瀕死エチーのシチュといい完璧にネタがモロ被り…orz
よって最終章の、前に挿入れちゃうぞ編は需要があったらば
次スレにて出します。
>>898 そういや擬人化とモンスターの絡みってなかったな。
んー、鋼龍―くしゃるだおら騎士っ娘化があるていど形になったら
ガルル娘さんを単発で何か書いてみようかな?
G J!
俺もなんか作るか
908 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 23:09:44 ID:5dg11mJO
G J !
>907期待してるんだぜ!?
じゃあ俺もなんか作って、、、無理かな?
ああ、そう言えばもうP2の時期か…
金がねえー!
じゃあオレも何か書くよ!
エロが書けないSS書きはこの板には不要ですかそうですか
GGGGGJJJJJJJJ
>>906 荒らしじゃないし圧迫してると思いなさんな
次の作品も楽しみにしてる
>>911 ヴァレンタイーーン!
GJ!
>>748 作業どうですか?
今日という日もあってか
とても期待してます。wktk
今日は【ばれんたいんでー】と呼ばれる日で、
そ、その、じぶんの愛してる人に【ちょこれーと】という黒いたべものを送り、愛の睦事をする日だそうです。
いつもがるるが姉さんがハンターさんを独占してますが(混ぜてくれないのです・・・)、
今日のわたしはいつも一味違います!
近所のおばさんや、酒場のおねーさんに聞き、事前に【ちょこれーと】を用意しているのです!
おねーさんに作り方を教えてもらって自分で作ったのです。
おねーさん曰く、【手作りのほうが殿方が喜ぶ】と聞いたからです。
これを送ればハンターさんもわたしにメロメロになって・・・
クワァワァワァ!
ハッ!飛竜のときの癖が。
周りを見る・・・
よかった、誰も見てなかったみたい、エヘッ。
ハンターさんは今、街へ買い出しに行っています。
そして帰ってきたときに【ちょこれーと】を渡して・・・
クワァワァワァ!
ハッ!(以下これが一時間繰り返される
・・・・・
そろそろハンターさんが帰って来る頃です・・・
胸がドキドキします。
もしわたしに翼があったらきっと飛んで逃げてしまうだろうな・・・
あっ!ハンターさんだ!
よぉし、頑張れわたし。
負けるな、わたし。
クック娘の愛がハンターに通じることを信じて・・・!
ご愛読ありがとうございました!
「あ、ああ! ハンターさん発見!
このチョコをうけとってくださーーーーーーーー(ズザー」
「うわぁぁぁぁぁ口元だけガルルガなクックがああぁぁああ!?」
個人的にクック娘はヘタレ臭があったりと妄想。
>>917GJ
俺の妄想
擬人化したミラ3兄弟とハンター2人組が5P
おくるー・♀
えにるー・♂
そるー・ふたなり
ハンター1・♂
ハンター2・♀
と言う俺の妄想…
ミラ?
920 :
748:2007/02/14(水) 19:23:23 ID:+VpuFw+9
鯖規制のとばっちり受けてて今まで書き込めなかった…
書き込めるってことはどうやら解除されたっぽい。
>>896 超GJ! またスクリプト組んだらお知らせしますね。
>>911 GJ! ガルルガクエ無性にやりたくなったw
>>913 とりあえず遅れてた絵のうpをしようと思うけど、まだ線画状態なんで
もちっと時間ください。今日中には完成させるんで。ゴメンね。
>>920 up作業がんばれ
wktkしつつ、超楽しみにしてる。
>>919 ミラボレアスとかバルカンとかじゃ?
こくりゅう→おくりゅう
べにりゅう→えにりゅう
なんか最近のスレの活性ぶりには目を見張るものがあるなw
同意。いいことだね。
もうすぐP2発売だから更に伸びるかと。
もうすぐ次スレかー
925 :
630:2007/02/14(水) 22:30:32 ID:iLVox6xe
容量まだいけるのかねぇ?
「…よし、サボテンの花はこれくらいで十分か」
その日、俺は次の狩りに備え砂漠での素材採集に勤しんでいた。
次の獲物は毒怪鳥ゲリョスだとパーティのリーダーが決めたので、解毒薬よりも効果の高い漢方薬を準備するためだ。
解毒薬のような必要最低限のものならば村の雑貨屋や行商人で事足りるが、
より確実な狩りの成功のためにはこうやって自分で素材を集め、道具の準備をするのが最善。俺はそう考えていた。
もっとも、同じパーティに入っている幼馴染には『あんたって、ほんっと心配性よねぇ』と言われている。
昔から何にでも首を突っ込むお前のせいだ、とは思ってても言わないが。
「そろそろ帰るか…」
日も大分傾いた。サボテンの花やその他の素材も十分集まっている。
キャンプに戻り発煙筒を上げ、迎えが来るのを横になって待とうとベッドに倒れこんだ瞬間
「ぐぇっ」
「ぐぇ?」
変な音(?)がした。とりあえず体を起こし、少し薄暗いがベッドをよく見ると少し膨らんでいる。
さっきの音(?)はこの膨らみからのようだ。しばらくその膨らみを見ているともぞもぞと動き始め
「なんなのよ、もう!せっかく気持ちよく寝てたっていうのに!」
などと文句を言いつつ、ベッドから出てきたのは…全裸の少女だった。
「…ん?あんただれ?」
「え、あ、いや俺は…その…」
まさか少女が(全裸で)出てくるとは思わず呆けていた俺を寝ぼけ眼で見てくる少女。
いきなり何者かを尋ねられたが、答えようにも動揺してうまく頭が働かない。
ってかいろいろと隠してくれ頼むから。
「んーっ。イッカちゃーんうるさーい」
ベッドからさらに声が。もう一人いたのか!?と驚愕しながらそっちをみるとこれまた全裸の少女が体を起こしていた。
…だから隠してくれって…。
「ごめーん、ソウカ〜…じゃなくて!なんか知らない奴がいるわよ!?」
「あー、ほんとだー。はじめましてー」
「あーえっと、はじめまして」
挨拶されたので、こちらも挨拶してみる。ってそうじゃないだろ俺!
926 :
630:2007/02/14(水) 22:31:21 ID:iLVox6xe
「き、君たちは誰だ?今日ここには他のハンターは来てない筈だけど…?」
ようやく落ち着いてきた頭が疑問を浮かべる。確かに今日ここに来ているハンターは自分だけだと聞かされている。
「はんたー?それってなんですかー?」
ソウカと呼ばれた少女は今初めて聞いたといった感じで小首をかしげる。う、か、可愛い…じゃなくて!
「…っていうか私達なんでこんなとこにいるんだっけ?」
イッカと呼ばれた少女のその台詞に『こっちが聞きたい!』と突っ込みたかったが、
…とりあえずそのメロンのような果実を隠してください。視線が外せません…。
「と、とりあえず君たちはハンターじゃないんだな?」
とりあえず確認してみる。よくよく考えればこんな娘達がハンターなわけないのは当然な気もするが。
「よくわかりませんけど、多分ちがいまーす」
「そうね。私はモノブロス、ソウカはディアブロスだったっけ?そんな呼ばれ方してるし」
頷く2人。少し体を動かすだけで胸が…(*´д`)アハァ……ん?
いまなんか4つの魅惑の果実に気をとられているうちに肝心な事を聞き逃した気がするが…。
「そうそう。あれひどいよねー。ちゃんとソウカって名前あるのにー」
「センス悪いわよねー。あんたもそう思うでしょ?」
「え?あ、ああ。そうだね」
いきなり話を振られたので勢いで肯定してしまう。決して胸に見惚れていたわけじゃない…信じて。
「分ってるじゃない!私なんだかあんたのこと気に入っちゃった!結構いい男だし」
「わたしもー!お兄さんかっこいいしー」
「えっ、ああ、うん。ありがとう」
何か知らんが喜ばれている。まぁ、結果オーライか?
「じゃあ、これからよろしくねダーリン♪」
「よろしくお願いします、お兄さん」
「こちらこそよろしく。……ってあれ?」
こうして俺は2人の少女と同居する事になりましたとさ…ってちょっと待てぇぇぇぇえぇぇぇっ!
ちなみに村に帰ったあと、二人に抱きつかれた状態で幼馴染(貧乳)に会い
「こぉの浮気ものぉぉぉぉっ!!!(涙」
とランスで突撃され、逃げ回るハメになったがそれはまた別の話。
…なんで浮気者なんだ?(鈍感)
火山エリア8にて
カーンカーン
ハンター「おっ…って石ころかよ!ちっくしょうもう20回目だってのにちっとも塊がでねぇ…ん?」
ガラッ
ハンター「ラッキー紅蓮石じゃん。変な形してるけどもらっとこ」
アイルー「返すニャァア!!! それはグラビモスさんに贈るヤツだニャア!!」
ハンター「え、だってこれ石…ぎゃあああタル爆やめてぇええ!!」
グラビモスはミルク(燃石炭)よりビター(紅蓮石)派
バサ「あ、ああああのっ、きょ、今日バレンタインだしね、ぇと、ぉ兄ちゃんこれどうぞ!」
ハンター「ああうん、ありが…(ズシィ)…箱、鉄製なんだ…」
バサ「はいっ!あ、でも大丈夫です、中身はちゃんとマカライトですからっ!」
ハンター「………マカライト、なんだ…」
バサ「はいっ!」
ハンター「……」
バサ「………(わくわく)」
ハンター「………(見てる、めっちゃ期待のまなざしで見てる……!)」
928 :
630:2007/02/14(水) 22:52:19 ID:iLVox6xe
>>927 バレンタインネタGJ〜。さぁどうするハンターw
>>925-926のあとがき(言い訳)
モノの擬人化が浮かんだことに驚き、ラーシャの続きを書いてない自分に呆れ
気つけばモノディア2体+αを書いてる自分にびっくりだ。……ゴメンナサイorz
す、すべては
>>887が悪いんだ!とか責任転嫁。
多分絵のイメージとはかけ離れてるんだが。
次はラーシャを投下できる、といいな。あんま期待されてないだろうけど…シャロ人気恐るべし!
というか今まで絵師さんにお礼言ってない俺ダメな奴。
次スレ入る前にこの場を借りて。
シャロやラーシャ書いてくれた方に最大限の感謝を!
擬人化SS&絵職人さん全員にGJを!
そしてスレ住人全員に擬人化飛竜の祝福と物欲センサー破壊の加護を!
ではまたーノシ
残り40KBくらいあるねー、大丈夫かな?
そして両人ともGJ!
バサといいモノディア姉妹といいw
キタキタキター!擬人化SSが頭に降りてきたぜ!
擬人化したのはガチムチグラビモス兄貴だけど(´・ω・`)
ウェーハハハー、まったく戦場は地獄だぜ(´・д・`)モウダメポ
忙しすぎて明日どころか金曜になりそうだ
一日見ない間にすごい増えてるね
みんなGJ!!SSと絵に癒されて頑張るよ
933 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 00:06:20 ID:HrLU+7tt
>>931 流石に思い付いたまま投下は出来ねーよw
まぁ、待っていてくれ。いつの日にか投下させてもらうから。
934 :
748:2007/02/15(木) 00:15:17 ID:7gKvwBZc
>>748 うおぁぁぁ!?
超G J!!
完成版も楽しみにしてまさぁ!
937 :
664:2007/02/15(木) 01:23:58 ID:O5lQk5yA
>>936 ぬおお!?
G J!
やっぱ絵の方がイメージを掻き立てられますねぃ
ちょっと思ったんだけど、保管庫ってあるのか?
数々の名作がdat落ちで消えていくのか…
>>748 GG JJ!!!!
ちと遅れましたが、昨夜ちゃんとみれましたーー!
すげぇ…
>>936 シャロかわいいよ、かわいいよシャロ。
GJ!
もうすぐ次スレっすかー
P2の発売に合わせて更にスレが伸びそうな予感。
次スレのテンプレは一寸前に書かれてたのに、
前スレ―このページのアドレスを合わせて記述すればおk?
鯖規制がなんか酷いので950以降でスレ立て可能な人、頼みます。
>>938 エロパロ全般の保管庫はあるけど
誰かコピペとかでまとめてそこにupしないと保管されないかも。
ページ保存が手っ取り早いかと。
>>939 おk。
ただ鯖とかホスト規制があるから、可能な人が率先して。
つーかよ……こんな事言うのも今更なんだが、飛竜にせよハンターにせよ、あんまり名前使わない方がいいと思うぜ?
このままだと擬人化逆レイプスレの二の舞になりそうなんで、敢えて言わせてもらうが
>>941 つまり他人が作った(使った?)キャラ名をやたらめったら使うなってこと?
擬人化逆レイプスレ、ってのは何のことかよく分からないけど……
基本的に単発だから別にかまわないのでは?
まぁ続き物といってもそれでおしまいなわけだし。
固有名詞のないゲームだからある程度のネタ振りは仕方ないかと。
そうしないとMHなんてスレの伸ばしようがない
要は楽しめばいいのだー。
>>941 そこの住人だがあのスレに何かおかしい所あったか?
別に動物を擬人化させる以外は何も変わりがないが
>>944 別におかしなトコは無かったかと思うぞ。
が、完全にスレ違いな話題なのでちと控えような。
946 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 20:45:48 ID:QmWHFBQh
%
つまり、
ラオ擬人化=シャロ
と固定してしまうのではなく、
重複上等、どんどん萌えモンスター&ハンターを書き出して行こうぜ!
っと、とったがそういうことか?
つねに新鮮なネタを!
ということか。
お、もうすぐ次スレ。
>>944>>945 お前達は気付かないのか?
最初の狼娘の頃と、四聖獣が出てからの違いに。
正直言うと、書く作者が決まって…と言うかベテランのような扱われ方をされて、新しい書き手が少なくなってきてる事を、俺は危惧してるんだが。
>>947>>948 その通り。別にシャロの話は良く出来てるから文句は無いがね。
ただ…岩山竜=シャロ
と言う公式のようになってしまうと、他の書き手がやりにくくなるんだ。
ただでさえモンスターの数は多くないんだから…書き手が減って、このスレには過疎になって欲しくない。
そう思ってこの話題をしたんだ。すまない。
もうすぐ新スレだしね、謝って許してもらおうとも思わない。
長文で正直スマンカッタ…
>>949 そんなこと言うから職人さんが減るんじゃね?
とか釣られてみる
950超えたね。
で、心機一転新スレだー!と立ち上げようとしたんだが
ホスト規制……orz
誰か代理頼む。
ぷら使いは規制対象だから気を付けて。
【MH】モンスターハンターでエロパロ 2匹目【モンハン】
ここはモンハンのエロパロです。
擬人化・龍姦なんでも来い!
基本的にsage進行で。
これでいいかな?
他に書くことある?
サブジェクトが長い…?
スレタイが長すぎるってこと?
そう。あちゃー
えーと、スレタイ少し削るしか。
どのへん削ろうか
959 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 21:34:29 ID:CfknW5Hq
ルーサ祭じゃー!
んー、あと40レス埋めに使うのもなんか勿体ない気も。
ヮヮ
<゚w゚> 呼んだ?
>>961 そういえばルーサ(バサ子)メインのSSって単発で終わるのが
多いんだよね。そういや絵師さんもノーマークだわ…orz
一つ、なんか考えてみようかねぇ…。
ラーシャがあの時以降無いな
保守
保守。ルーサ祭りマダー?
966 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 00:43:32 ID:JquK8WmX
火山にて
ハンター「ルーサのやつ勝手にまた遊び始めやがって・・・」
ルーサ「お兄ちゃん、早く見つけてよぉ〜」
ハンター「はぁ・・・もう帰りたい」
ルーサ「早くぅ〜」
ハンター「わかったよ。 あれか? よし、氷結弾だ!!」
ルーサ「いたたた、痛いよぉ」
ハンター「痛くしたんだ。遊びも場所を考えろ」
ルーサ「遊んでくれないお兄ちゃんなんか大嫌い! これでもくらえ!!」
ハンター「うぉ!! ・・・ん?」
ルーサ「あれ?」
ハンター「熱線か?そうか?ん?ん?」
ルーサ「わ、笑うなぁ!!」
ハンター「当たりやすい所に来てやったぞ。ほら当ててみろ!!」
ルーサ「えい!!」
ハンター「う・・・苦しっ・・・毒があったか・・・」
ルーサ「飽きたから帰る」
ハンター「ま、待て。し、死ぬ・・・」
ルーサ「死なない程度だよ。毒がぬけるまでお兄ちゃんはそこで反省!」
ハンター「くそ、今度は滅龍弾にしてやる・・・」
「逃げる」を覚えて2ndでも絶好調のルーサ。
ルーサ可愛いよw
所で「逃げる」ってのは、エリア移動とは違うの?
968 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 01:05:12 ID:SpTFKmzW
>>967同じです
火山から帰って来たら
ルーサ「あ〜楽しかった」
ハンター「あ〜疲れた」
ルーサ「お腹すいたね。今日のご飯なに?」
ハンター「未定。とりあえずココット米でも炊くかな」
ルーサ「やったあ!ふっくらごはん!!」
ハンター「最近まで石ころ食ってた奴がこれだもんな・・・」
ルーサ「ん?」
ハンター「独り言だ」
ルーサ「じゃなくて、家の前に誰かいるよ」
ハンター「見たことないな」
ルーサ「女の人だよ」
ハンター「すげえ美人だな」
ルーサ「お兄ちゃん!?」
ハンター「家に用かな?よし、聞いてみよう!」
ルーサ「あっ!待ってよぉ〜!!」
さて、お客さんは誰でしょう。
次回、「兄壊れる」
バサルモスでなく、ルーサがエリア移動を覚えたって事なのかな?
そして今日は女の子のお祭り…つまりルーサ祭りに違いない!
ハンター「俺の甘酒をry」
970 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 01:03:19 ID:fEgriZ2e
お客さんは誰?
ハンター「あの、家に用ですか?」
女性「あら、こんにちは。こちらに腕のいいハンターさんがいらっしゃると聞いたので」
ハンター「そうですか。何か凶暴なモンスターにお困りとか?」
女性「いいえ。あなたに会いに来たんです」
ハンター「お、俺にですか!?あ・・・いや、それはまた・・・」
ルーサ「お兄ちゃん速い!」
ハンター「痛てっ!おまえなぁ、止まり方覚えろ!」
女性「ふふ、仲が良いんですね。どなたですか?」
ルーサ「恋びッ!んん・・・」
ハンター「妹です。妹のルーサ」
女性「可愛い妹さんですね。よろしくね、ルーサちゃん」
ルーサ「・・・・」
ハンター「こら、ルーサ!お客さんに失礼だろ」
女性「いいんですよ。ルーサちゃん、邪魔しちゃってごめんね」
ハンター「気にしないで下さい。悪いのはコイツですから。」
ルーサ「ルーサ悪くない!」
ハンター「はい、わかったから話が終わるまで家ん中で待機」
ルーサ「え〜!?お腹すいたー!!」
ハンター「すぐ終わるって」
ルーサ「・・・早く帰ってよね」
ハンター「あっ、こら! ・・・ったく」
女性「本当にごめんなさいね」
ハンター「気にしないで下さい」
971 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 02:03:37 ID:fEgriZ2e
>>970つづき
女性「一つお聞きしてもいいですか?」
ハンター「はい、どうぞ」
女性「雪山でクシャルダオラと戦ったのはあなたですか?」
ハンター「はい、二日前に」
女性「その日に一度お会いしてるんです」
ハンター「いえ、それは無いです。あの日は誰にも・・・」
女性「だれにも?」
ハンター「・・・クシャル・・ダオラ?」
女性「はい。クシャナと申します」
ハンター「えぇぇ! でも確かに倒したはず・・・」
クシャナ「倒した後どうなさったか覚えてますか?」
ハンター「いにしえの秘薬か! 」
クシャナ「よく効きましたよ」
ハンター「効いたんだあれ」
クシャナ「人の姿になったのもその薬の効果です」
ハンター「では責任をとって戻せと?」
クシャナ「いいえ。私を倒した人に会いたかったんです」
ハンター「君を傷つけてしまったのに?」
クシャナ「かまいません。私、自分より強いひとが好きなんです」
ハンター「あ、え?」
クシャナ「私、あなたの兜を脱がそうと必死で戦ってたんですよ」
ハンター「・・・?」
クシャナ「強いあなたのお顔を拝見したくて」
ハンター「・・・!」
クシャナ「見られてよかった。本当に素敵です」
972 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 02:43:41 ID:fEgriZ2e
>>971追加で
ハンター「いや、そんなに近づかなくても見えますよ」
クシャナ「失礼します」
ハンター「は!? んむ・・・(し、舌が・・・絡んでくる)」
クシャナ「んっんんんっ」
ハンター「ぷはっ! はぁはぁ」
クシャナ「また会えるおまじないです・・・。妹さん待たせちゃいましたね。ではまた」
ハンター「あ、はい (あんなエロいキスがおまじない?本番なんてどうなるんだ・・・)」
ハンター「ただいま」
ルーサ「遅ぉ〜い!ご飯ッ!!」
ハンター「お兄ちゃんお腹いっぱい (クシャナさんかぁ〜)」
ルーサ「ルーサはお腹すいたの!」
ハンター「好きなもの食べて (いつ会えるかなぁ〜)」
ルーサ「マカライトもらうよ」
ハンター「いいよ〜」
ルーサ「ドラグライトもらうよ」
ハンター「いいよ〜」
ルーサ「いっぱいもらうよ〜」
ハンター「いいよ〜」
ルーサ「・・・? おかしいなぁ。いつもは一個しかくれないのに・・・まいっか。いただきま〜す!!」
いつの間にかルーサの話が!
面白いので続きを期待して待ってます。
大人の女性に目が眩んでるお兄ちゃん(ハンター)に地団駄踏むルーサ…
このカップリングは新たなるレジェンドの予感…
すげーktkしてきたw
975 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 01:20:26 ID:ywZla3by
休日の朝
ルーサ「お兄ちゃん、朝ですよぉ〜」
ハンター「・・・」
ルーサ「寝てるのかな? おじゃましまぁ〜す!」
ハンター「うわっ!こら、出てけ!」
ルーサ「やっぱり起きてた」
ハンター「休みなんだからもう少し寝かせてくれ」
ルーサ「だらしないなぁ。だからルーサがいないとダメなんだよぉ」
ハンター「いつもはまだ寝てるくせに・・・」
ルーサ「いいから起きて! 」
ハンター「しかたない。腹も減ったし起きるか」
ルーサ「やったあ! ご飯!!」
ハンター(コイツも腹減っただけか)
ルーサ「ご飯、ご飯ッ!」
ハンター「おい」
ルーサ「へ?」
ハンター「本を踏み台にするなって言ったよな?」
ルーサ「違うもん! お勉強してたんだもん!!」
ハンター「字も読めないくせに?」
ルーサ「う、本当にお勉強したもん・・・」
ハンター「どれ、何の本だ?(グラビモスの生態!? ルーサ・・・)」
ルーサ「本当に・・本当に・・・」
ハンター「疑って悪かった。朝から偉いなルーサは。顔洗ってご飯にしような」
ルーサ「・・・うん」
976 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 01:25:39 ID:78ZxQTVG
朝食後
ルーサ「あ〜お腹いっぱい! ごちそうさま」
ハンター(いつもの調子に戻ったな)
ルーサ「ねぇ、お兄ちゃん」
ハンター「ん?」
ルーサ「どこか行こ」
ハンター「どこかって?」
ルーサ「どこでもいいの。これの使い方教えて?」
ハンター「ボウガンか・・・ルーサに使えるかな・・・」
ルーサ「頑張る!」
ハンター「本気だな。よし、好きなの選べ」
ルーサ「これ!」
ハンター「高いからダメ」
ルーサ「好きなのって言ったじゃん!!」
ハンター「少しは遠慮しろ!」
ルーサ「じゃあ・・・これ」
ハンター「マウントイーターか・・・よし、それならいいよ」
ルーサ「決まりッ!」
ハンター「それじゃあ農場の害虫退治でもするか」
ルーサ「うん!」
ハンター「その前に飯の後片付けな」
ルーサ「・・・は〜い」
ハンター「嫌がらない。片付けないと教えないぞ」
ルーサ「やだ! やるよぉ〜」
ハンター(さて、何時間で覚えるかねぇ・・・)
ルーサカワユス! このマターリした空気がいいね。最近、次スレの方は
たまに変なのが出て来て嫌な感じだけど、ここは癒されるよ
1つだけ言わせてもらうとsage進行にしてくれれば、
このまま、マッタリ出来ると思うんだ
>>976 いよいよ出発
ハンター「準備はいいか?」
ルーサ「ばっちり!」
ハンター「こっちに向けるな」
ルーサ「へ?」
ハンター「畳んどけ。教えただろ」
ルーサ「わかってるよ。やってみただけ!」
ハンター「はぁ・・・」
ルーサ「ホントだもん!」
ハンター「いいから行くぞ」
ルーサ「むぅ・・・」
ハンター「怒ったらブサイクになるぞ」
ルーサ「じゃあ笑うッ!」
ハンター(うっ、可愛い・・・)
ルーサ「ねえ、お兄ちゃん?」
ハンター「どうした?」
ルーサ「一緒に歩いてると恋人同士みたいだね」
ハンター「ばッ、ばか言うな! どう見たって兄妹だろ」
ルーサ「そうかなぁ?」
ハンター「お前みたいなチビだれが彼女だと思うんだ?」
ルーサ「どれくらいならいいの?」
ハンター「そうだな・・・俺の肩ぐらいの高さかな・・・」
ルーサ「ふ〜ん」
ハンター「ルーサじゃ無理だな」
ルーサ「頑張るもん!」
ハンター「無理すんな」
ルーサ「・・・」
ハンター「どうした?」
ルーサ「これ乗るの?」
ハンター「リフト乗らないと行けないぞ」
ルーサ「やだ、怖い」
ハンター「一緒に乗るか?」
ルーサ「うん」
ハンター「だから妹だっていうんだ」
>>978 練習開始
ハンター「着いたぞ」
ルーサ「あ〜怖かった」
ハンター「そのうち慣れる」
ルーサ「無理ッ!」
ハンター「お前なあ・・・まあいいや。準備して」
ルーサ「は〜い」
ハンター「あれ、弾の入れ方教えたっけ?」
ルーサ「お兄ちゃんがやるの見て覚えた」
ハンター「すごいな」
ルーサ「えへへ、そしてこれで発射! ・・・あれ?」
ハンター「コッキング。そのレバー引くんだよ。そうしなきゃ弾は出ない」
ルーサ「引いたよ。今度こそ・・・」
ハンター「待て!」
ルーサ「なに?またぁ!?」
ハンター「ほら、ただ射つだけじゃなくて、狙わないと」
ルーサ「何を?」
ハンター「虫だ。害虫。そのために来たんだろ」
ルーサ「あ、そっか」
ハンター「忘れるな」
ルーサ「忘れてないよ。ボウガンのことしか頭になかったの!」
ハンター「それを忘れたっていうんだ」
ルーサ「もういいじゃん! どれ狙えばいいの」
ハンター「はぁ・・・あの黄色い虫」
ルーサ「了解ッ!」
980 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 15:56:41 ID:ezocHFLQ
>>979 腕前の程は?
ルーサ「ん〜当たらないなぁ」
ハンター「このへんだろ。ほら」
ルーサ「どうして当たるの!?」
ハンター「ここ覗いてみ」
ルーサ「あ、大きく見える」
ハンター「そしたら真ん中の十字をターゲットに合わせて射つ」
ルーサ「やった! 当たったよ!!」
ハンター「なるべくそれを素早くできればいいワケだ」
ルーサ「簡単だね」
ハンター「油断するな。集中しろ」
ルーサ「は〜い」
ハンター「さて、俺は採掘でもして来るか。何かあったら呼べよ」
ルーサ「うん」
ハンター「ランゴスタぐらいはクリアーだな・・・」
クシャナ「こんにちは」
ハンター「あっ、クシャナさん。 えっと、その・・・マモフ似合いますね」
クシャナ「ありがとうごさいます。これ、お店の方に頂いたんです。よかったのでしょうか?」
ハンター「大丈夫ですよ。(防具屋もやられたか) で、今日はどうしてここに?」
クシャナ「お花を見にきたんです。ほら、そこに」
ハンター「ドスビスカスですね」
クシャナ「知ってます? きれいですよね」
ハンター「はい。それ、俺が植えたんです」
クシャナ「あら、じゃあお詳しいんですか」
ハンター「まかせてください」
981 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 16:41:00 ID:ezocHFLQ
>>980 鋼龍討伐!?
ルーサ「お兄ちゃん! もう虫いないよぉ〜!」
ハンター「この花は元々ココットが産地で・・・」
ルーサ「あれ、何であの人がいるの!?」
クシャナ「では以前はココット村に?」
ルーサ「害虫発見!!」
クシャナ「きゃっ!」
ハンター「どうしました!? まさか・・・ルーサ! ちょっと来い!!」
ルーサ「言われなくも行くもん!!」
ハンター「え? いや、ちょっと待て! ぐおっ!!」
ルーサ「無視した罰だからね!」
クシャナ「大丈夫・・・ですか?」
ハンター「ええ、大丈夫です。ルーサ、頭突きはやめろって言ったろ!」
ルーサ「ふん!」
ハンター「ふんじゃない! 今クシャナさんに向かってボウガン射ったろ?」
ルーサ「間違えたの!」
ハンター「わざとだろ。ちゃんと謝れ」
ルーサ「・・・」
クシャナ「大丈夫よ。ルーサちゃん、気にしないで」
ハンター「いいえ。悪いのはルーサですから」
ルーサ「お兄ちゃんが悪いんだもん! ルーサ以外と仲良くしないって言ったのに!」
クシャナ「ごめんなさい。私、知らなくて・・・」
ハンター「いいえ」
クシャナ「今日はもう失礼しますね」
ハンター「あっ、そんな・・・」
>>981 つづき
ルーサ「やっと帰った」
ハンター「ルーサ」
ルーサ「ごめんなさい!」
ハンター「じゃなくて、俺が悪かった」
ルーサ「へ?」
ハンター「約束したんだよな」
ルーサ「でもルーサも・・・」
ハンター「いいよ。二度とすんなよ」
ルーサ「うん」
ハンター「昼過ぎちゃったな」
ルーサ「・・・おなか空いた」
ハンター「だろうと思った。昼飯食ったら午後は遊ぶか」
ルーサ「うん!!」
ハンター「よし、決まりな!」
台詞ばっかりを長々と申し訳ないです
うめ
どうせなら文字ネタで埋めませんか?
ある日突然、あなたの家に12匹もの飛竜がでてきたらどうしますか?
それも……とびっきりつよくて とびっきり頑丈で
とびっきり逞しくて とびっきりの暴れん坊。
しかも、そのうえ……
彼女達はみんなみんな、食べちゃいたいくらい!
ハンターさんのコトが大好きなんです……
『Monster Princess 〜ランゴスタどいて! そいつ殺せない!〜』
・『Monster Princess』にはどんな飛竜が登場するの?
あなたの家に押し掛けてきたのは飛竜とは名ばかりの
鳥竜種、飛竜種、牙獣種、魚竜種、甲殻種、古龍種の女の子。
あなたの好きな子はどの種族ですか?