魔法先生ネギま!エロパロスレ23

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486特厨非FAN ◆AntiT24WoA
>>480
いいんじゃない、いいんじゃない。
強引な高畑センセーが素敵です!!特にセリフ。
今回の高畑のセリフは、僕も、使う機会があったら使って見たいな!!

海と波乗りと生命のスープをテーマにした、随所にちりばめられた誌的表現が、
荒々しい展開と絶妙なコントラストをなしていて、読者冥利に尽きると思ったね(o^−’)b

一言で言うと、カッコイイ小説。
僕もこんな洒落た雰囲気の小説を書けるようになりたいよっ(^0^)/
487特厨非FAN ◆AntiT24WoA :2006/05/02(火) 01:52:46 ID:GbgIqllm
ところで、文中に二箇所分からなかったところがあるので、
できればでいいんですが、教えて下さいませませ。


>>471
>彼女の肉体のあらゆるうちでもとりわけ抱いている物狂おしい欲望で、瑞々しい唇を照らしていた。

とりわけ抱いている物狂おしい欲望の主語は誰?高畑?アスにゃん?
もし高畑が主語なら(物狂おしい欲望を持ったのは高畑)、高畑はアスにゃんの身体のパーツの中で、口が一番好きだったってこと?
もしアスにゃんが主語(物狂おしい欲望を持ったのがアスにゃん)なら、アスにゃんの性感帯のNo.1は口だったってこと?

あと、照らすってこの場合、どういうことを比喩してるの?(*^_^*)
オトコ(高畑)の視線が突き刺さってるって意味?
それとも、アスナ自身が、自身の唾液で濡らして、暗に(高畑に)アピールしてるってこと?
もしくは単に、街灯のライトで反射してるとか?


>>474
>その指先の(おそらくタバコのヤニだろう)、粘っこい分泌液をアスナはなにかいやらしい感情で迎えていた。

粘っこい分泌液=ヤニ(高畑の指先についている)、ではないの?
アスにゃんが分泌を抑えることが出来るんだよね?ってことはアスにゃんの体液のうちのどれか?
あと、「いやらしい感情で迎えていた」ってどういう感じなんだろう。ほとばしる性欲を必死に堪えているとかそういうニュアンスでちか?(゜∇゜*)



・・・いろいろ、聞いちゃってスミマセンm(_ _)m
今回はホント、マジ、お疲れ様でした。
これからも当スレを本気でよろしくお願いします!!
488名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 02:01:09 ID:jEfdwFvc
恐らくは立ったまま明日菜をひざまずかせてフェラチオをさせているのに、

>逆の手を細い胴にまわし、高畑はすべすべした腹の下部までくだらせた

というのは体勢的に無理があるかと。
あといくら人気がないからといって校舎裏で全裸になるなタカミチ(笑)。
489461:2006/05/02(火) 02:52:49 ID:gECUAQn6
ゴミかぁ。ゴミはちょっと手厳しいなぁ。
すいません。力量不足です。

特厨非FAN氏。せっかくなんで質問にすべてお答えします。
>彼女の肉体のあらゆるうちでも〜〜照らしていた。
主語は高畑です。アスナの口に情感をもってるんです。
照らしたのはただの視線ですね。ここはもっと素直に書いてもよかったと反省してます。

>その指先の〜〜いやらしい感情で迎えていた。
僕はタバコを吸わないので事実誤認があるかもしれませんけど、
高畑の指先についているヤニが、分泌液(汗ですね)によってベタベタになった感じを出したかったんです。
いやらしい感情で迎えたのは性欲を堪えているというより、
性欲が生まれたことで恐怖心に打ち勝ったアスナの心の推移を書きたかったんだと思います。あんまり覚えてないけど……。

488氏。
描写に難がありました。次があれば、回りくどい表現はさけて、写実的に書くつもりです。


全レス返しの長文で御免。
490特厨非FAN ◆AntiT24WoA :2006/05/02(火) 03:06:07 ID:GbgIqllm
ごめんなさいw

>>487おところで、「迎える」と、「抑える」とを、勘違いしてました。
すんまそん>>461氏。


>>489
>次があれば、回りくどい表現はさけて、写実的に書くつもりです。

いえ、分からなければ読者が聞いて、作者が答えて、
これもまた、読後の楽しみの一つでもあるし、また読者と作者のコミュニケーションにもなるので、
別段気にすることもないと思いますよ。今のスタイルのままで(#⌒〇⌒#)

>>486でも言いましたが、誌的な表現がこの作品の魅力の一つでもあった訳だしv(^_^v)♪
491名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 17:21:12 ID:s8wgm4Dx
コイツぐらいにしか支持されないのは糞職人の証拠
492名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 21:36:49 ID:cu61S1wQ
特厨非は天邪鬼だからねぇ…
彼はSSを評価しているんじゃなくって
評価している自分に酔っているだけだからな。
493名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 08:43:28 ID:ywxnA0uy
カップリングにも問題あったんじゃね?
本編で明日菜がふられた後だし。
最後は夢オチにした方が良かったかもw



で、いいんちょ×明日菜マダー?
494名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 12:58:50 ID:78pesdCr
ネギま好きには百合好きが多いと聞きました
495NOBOSAN:2006/05/03(水) 20:08:14 ID:pXTB2Arn
おいらはなんでもかんでもほめねーぜ
といって悪口もかかないけどもなー
496名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 01:37:33 ID:bELBmwWk
*― ―) 座薬です
GWですがちょっと用があってSS書けないので、
相関図というか関係表のようなものとかだけ置いていきます
497キャラ関係図 ◆FePZUCQ9Q6 :2006/05/04(木) 01:39:14 ID:bELBmwWk
・京都にいる主要キャラの関係図
もうほとんど死亡していますが、とりあえずほぼ全員



<関西呪術協会>

近衛家(協会、No.1)
近衛詠春、近衛木乃香、桜咲刹那
<日本魔法社会の最高権威、暴走した木乃香を庇うため、亜子を投獄>



亜子&楓

V.S.

玉創りの巫女
<竹取物語の車持皇子に恋していた異能の巫女、月の眷属を異常に恨む>
<「心の中の真なる思いを現実に具現化する」能力を持つ>
<夕映曰く、「人間の弱い部分を増幅させて支配する存在」>
  |
蓬莱学団
<巫女をシンボルとした秘密結社、三条家内部に食い込んで影響力を発揮する>
<目的は日本および欧州の大戦勃発により、巫女の支配圏を拡大すること>
<首魁は三条家上層部の遠藤真紀乃>
  |
三条家(関西、No.2)
<近衛家の分家にして巨大軍閥、関西呪術協会の主力>
<巫女&蓬莱学団に影響され、英国崩壊テロと近衛家へのクーデターを実行>
  |                       三条家上層部
京都神鳴流(関西、No.3)          三条千歳(現当主)
<普段の京都守護を担当>          ├─三条こずえ(次期当主)
青山鶴子(協会理事、現在は英国滞在)  ├─ 御園生久美子
└ 青山鼎子(理事代行、三条家に協力) └─ 遠藤真紀乃
  |                                 |
元関西呪術協会強硬派                  <幹部連>(三条軍の主力)
<三条家のクーデターに協力>                 |
高司氏、華山院氏、東園寺氏              ・12大幹部
  |                           小田原、光仙、二階、
元関西呪術協会中立派            金守、鳴島さゆ&ふみ、宇島
<三条家の式神に操られる傀儡>      加賀谷、王崎、五上院、アペカ、布村
古我氏、花亭氏、大炊御角氏  
  |
元関東魔法協会穏健派
<三条家の式神に操られる傀儡>
秋桧野院氏、冬緋野院氏


えーとですね、今の話はとりあえず、亜子と楓が三条家のボスと蓬莱学団のボスと戦っているところです
498補足 ◆FePZUCQ9Q6 :2006/05/04(木) 01:41:25 ID:bELBmwWk
・その他の組織、勢力など

元関東魔法協会強硬派・・・春日野院氏、夏火野院氏  <亜子が投獄された島で三条家に暗殺される>
元関西呪術協会穏健派・・・一条氏、二条氏、九条氏   <三条家の起こした爆破テロで全滅>


関東魔法協会・・・組織瓦解  関東の魔法使いたちはバラバラに逃走
英国魔法協会・・・組織瓦解から復興中
仏国魔法協会・・・英国魔法協会を復興中
オーストラリア魔法協会・・・日本に帰れない美空を保護し、みんなでテレビを見る


天ヶ崎千草・・・元関西理事、現在は失脚し逃走中
フェイト・アーウェルンクス・・・前回投下分で日本から脱出


日本政府とかマスコミとか・・・三条家の式神に制圧されるも今は解放、現在進行形で復活中と思われます
自衛隊とか米軍とか・・・とりあえず政府が復活しないと動かないでしょう


三国結社
3Aのクラスで魔法強化人間の人体実験を行っていた、日英仏の魔法使いで構成された秘密組織
亜子の真祖化や生徒たちの暴走を引き起こし、手に負えなくなり困っていた
三条家が起こした英国崩壊の混乱に巻き込まれ、英仏のメンバーは全滅
日本のメンバーは不明だが、関東魔法協会の誰か
人数不明


3A・・・亜子、楓、木乃香、刹那、美空以外は全員、麻帆良学園にいる
御園生と高司率いる関東制圧部隊を返り討ちにした



・長編の結末

長編はまだ続く予定ですが、結末の一部は保管庫の「長編 Part4その1」の冒頭に書いてあります
そのシーンの後に後日談があって亜子長編は終了します


*― ―)
ではまた、次の次の日曜ぐらいに
499名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 02:06:07 ID:A6Gk9WxB
これはわかりづらいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
500名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 03:04:39 ID:6EY5grdj
スケールでけぇぇぇ
501名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 03:12:59 ID:DWOtA+AO
オーストラリア平和すぎw
502名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 03:15:58 ID:Fu/8jpwV
俺もオーストラリアで吹いたwww
なんか毎回ラストでオーストラリアの近況を入れて欲しくなったw
503名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 06:33:41 ID:oCegPCT9
やはり、美なんとかは空気とwww
504名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 12:32:00 ID:qKfaAjfU
一度飛ばしてからオーストラリアだけ見直した。
平和だwww
505    :2006/05/04(木) 18:25:31 ID:AsSHnxya
なめんな
506名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 14:03:17 ID:3X4ZM1Kl
ちょwww
507名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 00:35:29 ID:RBNNLj+k
座薬は頭は悪くなさそう。しかしバカだ。
508名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 01:11:07 ID:6cRAOqdp
つまり漫画家でいうと伊藤明弘か広江礼威か



違うか
509名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 21:29:55 ID:NSGET1+9
座薬ってすげー自己マンオナニー野郎だな。むなくそわりーよ
自分でも恥ずかしいとか思わないのか?まあ、もちろん思わないんだろうな。お前は馬鹿だから
きもいんだよ。三条とか意味わかんねーもん出して作家きどりか?おめだいヤツだよ
お前が自分で思ってるほど座薬ってのはこのスレにとって重要な存在じゃないんだよ
むしろ目障り。気持ちが悪い。もう来なくていいんだよ。悲しくなるだろ、今みたいな生活続けてたら?
510名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 21:53:19 ID:6cRAOqdp
>おめだい
この一言でお前の底が知れた件
511名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 22:18:13 ID:bxXrfEMM
座薬ってすげー自己マンオナニー野郎だな。むなくそわりーよ
自分でも恥ずかしいとか思わないのか?まあ、もちろん思わないんだろうな。お前は馬鹿だから
きもいんだよ。三条とか意味わかんねーもん出して作家きどりか?おめでたいヤツだよ
お前が自分で思ってるほど座薬ってのはこのスレにとって重要な存在じゃないんだよ
むしろ目障り。気持ちが悪い。もう来なくていいんだよ。悲しくなるだろ、今みたいな生活続けてたら?
512名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 22:27:06 ID:6cRAOqdp
ちょwwwwwww書き直すなwwwwwwwww
513名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 23:06:53 ID:nbIQxajU
その潔さは○
514名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 00:06:01 ID:LnPFgeSS
でもID違うな
515名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 01:02:41 ID:nUxoGC66
最近、SSよりも流れが面白い件
516名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 01:04:37 ID:rZd7TL6e
最近、SSが流れよりもつまらない件
517名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 18:27:13 ID:oruv6YU3
SSがつまらない?なるほど確かにそう感じるのも仕方がないことかもしれないね
ではなぜつまらなく感じるのか…このスレには素晴らしい職人たちがたくさんいるにもかかわらずだ
それは職人が目指すものと住人が求めるものが一致していない点にあると思う
その最たる例が座薬だ。ほとんどの住人が彼に短編を書くことを求めているのに、座薬は愚かしくもオナニー的な長編に固執している
まったくもってひどい話だよ。でもこれは座薬に限った話じゃない。他の職人にも言えることだ
住人のリクエストに応えようと頑張っている職人もいることにはいるが、彼らとて全ての要求を満たせるわけじゃない
住人に対して職人が少なすぎるってことが原因の一つではあるけど、本質的な理由はそうじゃない

ずばりこのスレをつまらなく感じてしまう原因は君たち住人側にある

君たち住人は自分がどんなSSを求めているか自分自身でもわからないんだ
もしくはその本能的な欲求から必死に目を背けようとしているんだよ
君たちが本当に求めているSS…それは幼女がぐちゃぐちゃに強姦されるSSなんだよ
否定したい人もいるかもしれないがこれは真実なんだ。絶対的な真実なんだよ
君たちはペドフィリア(小児性愛者)だ!ロリコンなんて甘いもんもんじゃない!君たちは真性のペドだ!
しかしそんな自分を認めたくないばかりに「幼女!幼女を書いてくれ!」とも言えない
それに実際言ったところでそれを書いてくれる職人もいない
だから職人がどんなに素晴らしいSSを投下したところで本来的な欲求が満たされない君たちは不平不満をたれる
SSがつまらないと思うのは君たち住人がみんなペドフィリアで、それでいてそれを自覚していないことに起因しているんだよ

ん?自分は断じてペドフィリアじゃないって?

いや、認めたくない君の気持ちはわかるよ。ペドフィリアなんて完全なる社会悪だ。サイテーな存在だ
でもかなしいかな君はペドだ!君はどうしようもない人間のクズなんだよ!
こんな気持ちが悪いスレに来てしまっているのが何よりもの証拠だ
君は彼女がいるか?君たちはイケメンか?快活か?人付き合いはお上手か?
答えはノーだ。ここにいるのはコンプレックスをいくつも抱えた人間ばかりなんだ
君たちはもはや二次元でも三次元でもなく活字にまでエロスを求めるド変態だ
そんな人間がまともの恋愛ができるわけがない
ホモになったりするヤツもたまにはいるが、ほとんどがペドフィリアになるのさ
君は自分が圧倒的に優位に立てる幼女が相手じゃないと性的興奮を得られないんだよ
今はそうじゃなくてもいずれそうなる。確実にね

とまあ、こんなことを言ったところで何の解決にもならない
さっきも言ったように幼女がぐちゃぐちゃに強姦されるSSなんて誰も書いてくれないからね
しかし誰かがやらなきゃいけないことだ
このスレの住人が欲求不満のあまりいつとんでもない行動にでるかわかったもんじゃない
SSで満足させておけば、その間は社会は平和に保たれるんだ。ちょっとした…いや多大な社会貢献だ!
これはもう職人たちの使命と言ってもいいはずだ!職人たちよ!これは君たちの使命だ!
社会をペドフィリアの魔の手から守れるのは警察でも親でもない!職人たちをおいて他にはいないんだ!!
自分の内なる異常性欲の存在すらも認識できない愚かな住人たちの刑務所行きを免れさせることが出来るのは君たち職人だけだ!
さあ書くんだ!幼女が…いや!雪ちゃんがぐちゃぐちゃに犯されるSSを書くんだ!社会のために!住人のために!
いまこそ需要と供給の完全なる一致を!雪ちゃん強姦SSを書くべきときは今なんだ!!!!!!!!!!!!!!!

追記
もし誰も雪ちゃん強姦SSを書いてくれないのなら、そのときは仕方ない。この私が筆を執ろう
社会と住民と自分自身のために
518名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 19:07:12 ID:Rfunb/lz
つまり、君が読みたいわけだな?w
519名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 19:29:15 ID:oruv6YU3
そうです。僕がペドなんです。僕ひとりがペドなんです。理屈こねてごめんなさい
お願いです。書いてください!
520名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 22:44:33 ID:o+oqO1c+
PS2のゲームネタでマッサージしてたらその気になった千鶴に水着で迫られるの所望……
できれば母乳つきで。
521名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 22:47:33 ID:Ga1rNxL5
俺はこのかが、大好きだ〜 職人さん!このか!このか書いて〜お願いだ〜
522名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 22:54:39 ID:Ga1rNxL5
俺はこのかが、大好きだ〜 職人さん!このか!このか書いて〜お願いだ〜
523名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 23:06:30 ID:gFyFlqwN
私はお嬢様が、大好きです〜 職人さん! このちゃん! このちゃん書いて〜お願いです〜
524名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 23:12:20 ID:Ga1rNxL5
同志がいましたか〜感激です!こんな僕たちを助けてくれる職人さんはいませんか〜?
525名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 23:24:08 ID:Ga1rNxL5
だれかいませんか〜いるのなら少しでいいです、なにかしゃべりかけてくれませんか〜?
526名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 23:27:08 ID:Ga1rNxL5
523さん何か喋りませんか?
527名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 23:46:23 ID:GMexyYfU
*― ―) >>517を俺へのリクだと判断し、ちょっと書いてみました

「子供とチョコバナナ」
528「子供とチョコバナナ」 ◆FePZUCQ9Q6 :2006/05/08(月) 23:48:16 ID:GMexyYfU
(一歩踏み出して主役に・・・・主人公になるんや!!)
 もう使われていない校舎、窓から差し込んでくる温かい陽光は、輝く未来へと続く希望の道のようだった。
 亜子はついに、その一歩を踏み出そうとする。
「あ、あのっ。ナギさん」
「ハイ?」
 青年の姿をした虚像は、そう言って振り返る。
「何ですか?」
「あ、あの、会ってまだあまり時間も経ってないのに、こんなこと言うの・・・・変かもしれませんが・・わ・・私、あの、
あ・・あなたのことが・・・」
 物語の主人公になることが、果たして本当に幸せなのだろうか―――。
 当然の疑問が、亜子の決心を鈍らせる。
 例えば、何かそれなりに大規模な話の主役になったとしても、果たしてそれは自分が本当に望むようなものに
なるのか。容赦などスズメの涙ほどしかないような、殺伐として無残で悲壮な物語が延々と続いていくような運命
で、「あの時にああしていればこんなことには……」と、いつも心のどこかで後悔してしまうような修羅の道に足を
踏み入れてしまうのではないか?
 亜子の口の動きは、途中で止まった。
「すっ」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「な、何するんだよ!」
「い、いや……縄を解いて……」
 そのころ、雪ちゃんとはる樹くんは、いけない大人たち50人の集団に掴まって監禁されていた。この50人、別
に虫型式神に操られているわけでもなければ、大規模な犯罪組織の構成員でもない。
 これは、たまたま世界樹の魔力に性欲が敏感に反応してしまった男たちが、たまたまベストカップルコンテストを
見ていて2人に目をつけ、50人が同時に彼らを拉致しようとしてたまたま協力することになり、さらにたまたま真名
が監視していない世界樹魔力圏のぎりぎり外に連れ出していたという奇跡的確率によって発生した状況なのだ。
 ちなみに「2人に目をつけ」という表現は誤りではないので、そこはある意味で注意してもらいたい。
「……は、はる樹くん……怖いよ」
「う、ううっ……だ、大丈夫だよ……すぐに、おまわりさんが助けにきてくれるよ……」
 可哀想に、はる樹君も今にも泣きそうだった。
 はる樹くんと雪ちゃんは椅子に縛り付けられて背中合わせにされており、お互いの顔すら見れない。
 しかし、それでも、ベストカップルの商品のペアブレスレットをした手は、硬く握り合っているのだった。
 そんな2人に対して男たちが要求したのはまず、全員をフェラで抜くことだった。
「お、おちんちんを舐めるなんて、汚いよ!」
「お父さんのより、お、おっきい……」
 嫌悪感を示すはる樹くんと、好奇心を示す雪ちゃんは対照的だった。そこでいけない大人たちは策を弄する。何
を思ったのか、自分たちのペニスにいきなりホイップチョコや蜂蜜をデコレーションし始めたではないか。しかし、
赤黒く膨れて脈打つ肉棒にチョコがトッピングされたところで、チョコバナナというにはやはり無理がある。
 そこで新たなアイテムが登場する。
「さあ、まずはこれを食べるんだ!」
「に、苦いよぉ!」
「な、何これー! まずい!!」
 大人たちは、大人たちも理解できないビターな大人な味、カカオ99%チョコを子供たちに食べさせるという卑劣な
暴挙に出た。アホみたいに苦いアレである。
 これでは、いくらペニス付とはいえ、チョコや蜂蜜を舐めたくなっても無理はないだろう。
「さあ、お口でぺろぺろするんだ……!」
 あまりの苦さに顔を歪める子供たちの前に、いけない大人たちの欲望の塊が突き出される……!
529「子供とチョコバナナ」 ◆FePZUCQ9Q6 :2006/05/08(月) 23:49:27 ID:GMexyYfU
「……って、人が大勝負に出ようって時に、隣の部屋で何しとんねん!」
 亜子の怒声とともに、ネギと小太郎が部屋に乱入し、男たちを全員ぶちのめして2人を助けた。
「まる聞こえやねん。せっかくのムードどないしてくれるねん、アホぉぉぉぉ!」
「ぎゃああああああああああああああああああああ!」
 倒れた男の陰部に亜子のトゥキックが炸裂し、ネギと小太郎はその光景に戦慄した。


 そのときに飛び散ったチョコは、蟻さんが美味しくいただいたとさ。
 めでたしめでたし。


END
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*― ―) あのチョコ食ってすぐに台所に水飲みに走りました
ではまた

530名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 00:38:06 ID:/HCJ7y84
あ、あんたまさか…あのスレを?
531名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 00:55:23 ID:Q3jpGKlk
確かにあれは「チョコレート」じゃあないが、そんなにまずいかなあ。
532名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 00:55:56 ID:4TtRHQzx
GJ!あのスレの住人だったのかwww
533517:2006/05/09(火) 01:24:41 ID:gRVH/Mbo
ハァハァハァハァハァ…あんた神だよ!唯一神だよぉぉお!


       G                  J
534517:2006/05/09(火) 01:33:37 ID:gRVH/Mbo
今わかった!自分が本当に何を求めているのかわからなかったのは俺自身なんだ!
俺が本当に求めていたのは雪ちゃんじゃない!春樹くんだ!このSSを読んで俺は真実に気がついた!
俺はペドなんかじゃなかった!俺はホモなんだ!ショタなんだ!わかったぞ!本当の自分が!
ありがとう座薬!ああ!なんて言ったらいいんだ!でも本当に心から感謝してる!
ああ春樹くんかわいいよ!春樹くんかわいいよぉお――――――――――――――!
535名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 02:01:04 ID:xIfRpZ9m
>>530 >>532
ぁのスレってどこでしか。
ヒントを下さぃ。
536名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 08:18:06 ID:JL68yp35
座薬氏が向こうで何を書いてたか判別出来ねえwww
537名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 14:05:23 ID:EyAfcbU7
このちゃんが好き好きなやつら集まれー
538名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 16:57:24 ID:/HCJ7y84
>>536
まさか、あれか?
あの圧倒的な文章で他を寄せ付けない、少し停滞気味のあのSSか!?
539名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 18:15:08 ID:Tuwsyfm2
まぁ落ち着け、座薬があのスレで投下してたかまだ確定してないよな?
540名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 11:05:50 ID:9E0jKj/2
多分、座薬氏は投下はしてないと思う
あの文章力は目立つ上に、それっぽいSSはあるけど
座薬氏の好みのキャラが使われていないから

・・・言っとくけど、向こうで亜子を投下しまくってるのは別人だからな
541名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 12:04:36 ID:gMatDhfp
>>540
わかったよ。君が投下してんだろ?
542名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 12:24:43 ID:gMatDhfp
それにそんなことどうでもいい
はやく誰かSS投下しろ
543名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 17:32:52 ID:foSQAzuf
>>542ほらよ。
「ネギ先生、やらないか?」
「た、隊長…?何言ってるんですか…?」
「かまわない、私はノンケでも食っちまう女だ」
「そ、そのライフルで何を……アッー!!」
544名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 00:34:11 ID:Ar9z6c+M
>>534
普通に雪ちゃんとはる樹君の初々しいロリショタHじゃ満足できんのか?
545名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 17:32:22 ID:FZgQXIzb
>>537
お前は死ね。クズ
546ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2006/05/12(金) 02:35:18 ID:0N1Zueqa
書きたい題材と意欲があまりなく、最近とんとご無沙汰でした。
お遊びということで、>>543の台詞に肉付けをしつつ3レスにまとめてみました。


【魔法先生ネギま〜たつみやテクニック〜】


「ネギ先生、やらないか?」

そう、唐突に。
ネギが龍宮から持ちかけられたのは、麻帆良武闘会予選が終わってすぐのことであった。
中夜祭に参加する前に――とトイレに駆け込んだネギだったのだが、
気配を断って背後から近づいた龍宮に口を塞がれて、そのまま個室に連れ込まれてしまったのである。
綺麗に掃除されている男子トイレの個室ではあるが、二人で入るにはどうしても狭い。
ネギは背を壁に押し付けられ、前から龍宮の胸元を間近に見る格好になっていた。
ゆっくりと、龍宮がネギの口をふさいでいた手を放す。
――大声を出したら殺す――。
そんな風にも取れるような殺気を含んだ視線でネギを射止めながら。
そうして発された一言が、前述のソレであった。当然、若干10歳のネギに真意が伝わろうはずもない。
「た、隊長…? 何言ってるんですか…?」
それでも、不穏な空気と龍宮の絡みつくような視線を感じ取って震えるネギ。

「かまわない、私はノンケでも食っちまう女だ」
「……ひっ!?」
言葉と同時に龍宮の手が器用にネギのジーンズのチャックに伸びた。
淀みないしぐさでチャックを下ろし、ボタンを外すと下着と一緒に膝まで引きずり下ろす。
「あうぅ……っっ!?」
剥き出しにされたペニスを包み込む手の冷たい感触に性感を直接刺激されて、
ビクビクと熱を持って勃ち上がるネギの牡のシンボル。
「ひ、っああっ! こ、擦らないでく、くださ……んっ……!」
547ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2006/05/12(金) 02:36:22 ID:0N1Zueqa
立ったままで性器を嬲られる感覚に、身体を跳ねさせるネギ。
弱弱しく拒絶を続ける言葉と裏腹に、ペニスは反り立ちきっていた。
片手でペニスをしごきながら、龍宮はまず巫女服の胸元をはだけて乳房をネギの眼前に放り出す。
上着の白さと絶妙なコントラストを誇る、褐色の肌が大きく露わになった。
「っ……」
目の前でふるふると揺れる大きな胸に、急所を握られている事も忘れて見入ってしまうネギ。
その様子に薄く笑みをこぼしながら、緋袴の帯を解いていく龍宮。
しゅるしゅる、という衣擦れの音の後、緋袴はすとん、とトイレの床に落ちた。
下半身に残されたのは、足袋と草履だけ。
長い脚が、その付け根までもすべて晒される。
アスリートのように引き締まりながらも、成熟した女性のような色香を放つ下半身。
「……ン……」
僅かに脚を開き、腰を落とす龍宮。黒々と密生した恥毛に守られた秘所が、ネギの亀頭に触れる。
じゃり、しゃり……っ、くちゅ……ッ。
ただ擦り付ける行為。まずは毛質の固めな陰毛が触れ、次いで綻びかけの淫花が接触する。
「た、龍宮隊……ちょ、……っんぅ!?」
乾いた手指の感触から一転、熱く爛れ濡れた粘膜に飲み込まれる感覚。
抑えに抑えていた声が、引き絞られるようにネギの喉から発される。
「ひぃ、あっ、ぁぅぅっ……!!」
ずるずると、捕食されるように。龍宮が腰を落とした分だけネギのペニスが胎内に取り込まれていく。

ぐぢゅ、ぐぢゅ、ずぢゅっ……!! ぶちゅ、ずぢゅ、じゅぷぷっ!!
「ひ、ひぃ、あぅっ、ぅぅっ……!」
腰を相手の恥骨に打ちつけるような、上下前後に動かすピストン運動。
穿っているのは間違いなくネギの方であるのに、犯しているのは確実に龍宮であった。
「どうかな、コレは。……っ……」
「く、苦し……ひっ、あ、ぅぁ、んんっ!」
トイレの壁に背を預けきったネギをさらに圧迫するように身体を押し付けていく。
乳房を顔面に擦りつけ、腰をぐいぐいとグラインドさせて更に深く繋がろうとする。
一つ動くたびに喉を反らせて快楽に喘ぐネギの姿を、龍宮はクールな目つきで見下ろしていた。
548ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2006/05/12(金) 02:40:37 ID:0N1Zueqa
「――……そろそろ良いかな」
目が完全に快楽に潤みきって、頬の紅潮と発汗具合を測り頃合とみた龍宮が個室の隅に手を伸ばす。
――恐らくは最初から、今のこの状況のためにそこに置かれていたのだろう、ソレを。
龍宮の伸ばした手の先を横目で見たネギは、視界に入ったモノに度肝を抜かれた。
それは紛れも無い銃器。
昼間に、共に学園パトロールをしたときにも見た、スナイパースコープの付いた長距離狙撃用の銃。
龍宮の私物であろうそれは、まかり間違っても偽者ではないだろうと直感する。
その長い銃口が、下半身を露出したネギの尻肉を左右に割り広げて――――、

「そ、そのライフルで何を……アッー!!」


未知の刺激に、龍宮の膣内に暴発させてしまうネギであった。


おわり(未完)





以上、何も考えずにつらつらと書いてみました。
――やってることは前に書いた龍宮×ネギと変わらないような気がしますが。

「いいことを考えた。ネギ先生、私の尻に(以下略)」

までやってしまうと別スレ行きなので自粛。
良い題材を未だ探し中です。
それではまた。
549名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 02:51:41 ID:qR0JiKS5
ちょww座薬さんがザ(ryで、ベンさんは転かn(ryかよっ!!
いやGJです。お忙しいようですが、これからもマニアックに頑張って下さい
550名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 06:48:14 ID:fDDT3A8Y
>>549
ベンさんはそっちかwww
551名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 09:14:49 ID:zU2M9yrG
バロスwwwwwwwwwwwwなにやってんだwwwwwww
552名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 18:08:51 ID:b4g0cXUm
うお!!
凄え…凄えよアンタ……。
553名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 18:17:08 ID:QDgWa/lK
すまんがつまらんな
554 ◆K05j0rAv6k :2006/05/12(金) 21:30:08 ID:cfMhaIR/

初めて投下します。
ロリ夕映(14巻の回想の中で少しだけ出てきた三つ編み無しバージョン)のお話。
今の夕映やのどかも出てきます。
あと「それ誰?」となるであろう名前付の某キャラは、10巻に1カットだけ顔が出てきます。
では……



「ゆえってば、本当に変な飲み物が好きよね〜」
「な……何を今さら、ですか?」

寮の部屋、同室の3人でくつろいでいた時。唐突にしみじみ呟いたハルナに、夕映は思わず聞き返す。
彼女たちの友人関係もいい加減長い。本当に何を今さら、という感じではあるのだが。

「いやさ〜、ゆえ吉が見つけてくる変な飲み物って、他の誰かが飲んでるの見たことないからさぁ。
 そんなの作ってるメーカーもメーカーなんだろうけど……。今飲んでるソレは、何?」
「これは『とろみ海鮮スープ・中華風』です。『飲むゼリー』みたいな喉越しで、なかなか美味ですよ」
「うっわ! 中途半端に味が想像出来ちゃう分、余計ありえねぇ〜〜!
 しかもそれを紙パックからストローで飲むかァ!? も〜何考えてるかなー、この味オンチは!」 
「……味の嗜好が平均から大きく外れていることは認めますが、『味音痴』とは聞き捨てならないですね。
 こう見えても私の味覚はかなり鋭敏です。それに飲むもの全てを美味しいと感じてるわけでも無いです。
 この『とろみスープ』シリーズは、久々のヒット作ですよ」

天を仰いで大袈裟に驚くハルナ、憮然とした表情で反論する夕映。
そんな2人のやりとりを横から見ていたのどかが、おずおずと口を挟む。

「……でもゆえー、何でゆえはそんな変わったものばかり飲むのー?」
「何故って……?」
「ゆえの飲んでるのって、ふつう、見つけても飲もうとも思わないのばかりだから。
 何か、そーゆーのを飲み始めるきっかけとかあったのかなー、って……」

のどかの問いかけに、夕映は少し天井を見上げて記憶を探るような表情をした。
そして――しばしの沈黙の後、彼女の頬が僅かに赤く染まる。
……でも、それだけだ。ほとんど表情を変えることなく、再びのどかの方に向き直り、淡々と話す。

「きっかけのようなものは特にないです。強いて言えば、この学園で色々売っていたからでしょうか。
 特に図書館島の自販機。あの奇妙で豊富な品揃えは、のどかも良く知っているでしょう?」
「う、うん、でも……」
「……あれ〜〜? ゆえ、何か言おうとしたことあるんじゃないの〜?
 怖くないからさー、お姉−さんに素直に全部白状しなさい♪ ほらほらぁ♪」
「べ、別に何もないですよ。変なこと言わないで下さいです、ハルナ」

のどかもハルナも僅かな表情の変化を見逃さず、全く納得してない様子ではあったが。
夕映は黙って視線をズラし、手にした飲み物を啜る。もう2人に喋ることはない、と言わんばかりの態度。
とろみのついた中華風海鮮スープ。白く濁った粘ばり気ある液体が、ストローを伝い口腔に流れ込む。
口の中に広がる魚介類の香りと旨み。鼻に抜けるこれは、イカの香りだろうか。
ちょっとクセのある苦味、これは薬膳を意識したのか漢方のエキスを入れているらしい。
僅かに喉の奥に絡みつく感覚があったが、それさえも夕映は好ましいものと感じてしまうのだった。

「これは……久々のヒット作ですね。一般受けはしないと思いますが……」




――私の祖父、綾瀬泰造は孤独な人でした。哲学者は常に孤独なもの、とは言いますが、それにしても。
まぁ孤独だったからこそ、唯一慕っていた私のことを、あんなに可愛がってくれたのでしょうね。
その日私が訪れた時も、おじい様は書斎でたった1人、本を読んでいましたです。

「おお、夕映か。良く来てくれた」

おじい様の書斎は、そうですね、まるで図書館島の一室のような、四方を書架に囲まれた大きな部屋で。
本に埋もれるようにして暮らすおじい様。滅多に笑わないおじい様。偉大な哲学者であるおじい様。
そんなおじい様は、しかし私に対してだけは素直に笑ってくれたのです。

「その制服はどうしたのかね? いつものものとは違うようだが」
「中等部の制服が届いたので、おじい様にも見てもらおうと思って来たのです」
「そうか……夕映も4月からは中学生か。大きくなったものだな。似合っているよ、その制服も」
「そ、そうですか?」
「ああ。とても可愛いよ」

おじい様は、そう言うと私を優しく抱きしめてくれました。
本の薫りに包まれた、大きな書斎。小さな窓から差し込む、柔かな光。微かに薫る、刻み煙草の匂い。
私は、おじい様が大好きでした。この世の誰よりも、大好きでした。
そしておそらくおじい様も、私のことを……

「……おじい様」
「ん? どうした、夕映?」
「……おじい様の、おっきくなってるです」

……せっかくしみじみとしてたのに、まったく雰囲気ブチ壊しです。思春期の男の子でも無いんですから。
私と密着したおじい様、その股間が、熱く、硬く盛り上がって……

「う――夕映の制服姿、新鮮でな。思わず年甲斐もなく……」
「……まあいいです。どうせすることは一緒ですから。ほら、さっさとズボン下ろして下さい。私も脱ぐです」
「あー、夕映、今日はそのままの格好でお願いできんかね? つまり、その……」
「――おじい様も好きですね。いいですよ、でも制服は汚さないようにお願いします」

私は思わず溜息をつきました。それまでにも何度もしてきたことですし、展開は読めてはいたのですが。
祖父と孫娘、5倍以上も歳の離れた近親相姦――まあロクなモンじゃありませんです。自覚はありました。
でも情動というのは本人にとっても意のままにならぬもの。否定しても否定しきれるものではありません。
これでも互いに、葛藤のようなものはあったんですけどね。
それに普段のしかめ面から一転、子供のように素直に欲望を口にするおじい様が、なんだか可愛くて……。

書斎の真ん中に置かれた大きなソファ、そこがいつもの場所だったです。
おじい様に促されるままに、私は大股を開いてそこに座りました。
床に膝をつき、覗き込んでくるおじい様……さ、さすがにこれは、かなり恥ずかしい格好ではないでしょうか。
おじい様の目の前には、丸出しの私の股間、そしてそれを覆う小さすぎる布地が見えているはずで……

「ふふ……プリーツスカートの下に、子供らしからぬこんな下着……いけない子だな、夕映は」
「だ、だって、おじい様が、紐のパンティが好きだから……だからわざわざ、なのですよ……?」
「私のせいにするのか。ますますいけない子だ。こんな下着は取ってしまおう」
「ま、待って、おじい様ッ!」

シュルッ。私の制止にも構わず腰のヒモが解かれ、私の大事なところが外気に晒されます。
ムワッと篭っていた熱気が逃げていく感触。思わず顔が赤くなります。

「おや、もう濡れているのかね? 夕映も準備万端ということか」
「そ、そんなことないです! わ、私は、濡れてなんて……」
「嘘は良くないな。お仕置きだ」
「ひうッ!?」

ニヤリと笑ったかと思うと、おじい様の舌が私のそこをペロリと舐め上げました。
おじい様に色々教え込まれてきた私の身体は、それだけですっかりスイッチが入ってしまって……。
と言ってもその頃は、今よりなお幼い子供の身体だったのですが。我ながら歪な成長をしたものです。

「ふふふ、甘露、甘露」
「いやぁ、そんなとこ、啜っちゃダメですッ! それ以上されたら……!」

陰唇を割り広げ、おじい様の舌が縦横無尽に暴れ回ります。おじい様の口が、音を立てて愛液を啜ります。
おじい様の頭をスカートの上から押さえつけるような格好で悶えてしまいます。
舌が小陰唇を、膣口を、処女膜をなぞる度に、背筋を快感が駆け上ります。
やがて執拗なクンニリングスの末、私は一回目の絶頂に押し上げられ……声にならない悲鳴。
パタタ、と飛沫がおじい様の顔にかかる音が響きます。どうも「潮吹き」というのをしてしまったようでした。
この潮吹き、自分の個人的体験としては、失禁した時の感覚と区別が困難のように感じるです。
だからいつも、直後に激しい自己嫌悪に襲われて……私は荒い息をつきながら、おじい様に謝りました。

「あう……。おじい様、すいませんです……。顔を汚してしまいました……」
「謝罪は言葉よりも態度で示さねば意味がない。言葉はいくらでも嘘をつくものだからね。
 ほら、今度は夕映の番だ」
「はいです……」

こういう時に哲学じみた、でも実は何の意味もない言葉を口にするのは、おじい様の数少ない欠点です。
眼鏡に水滴がついたままのおじい様を、入れ替わるようにソファに座らせ、私は足元に膝をつきました。
ジッパーを下げた途端に飛び出してきた勃起。表情こそポーカーフェイスですが、こっちは素直なものです。
しかしおじい様の年齢を考えるとかなり若いと言えるのでしょうか? 私も本での知識しかありませんが。
私は迷うことなく、おじい様のソレに舌を這わせ始めました。
なんとも言えない、「雄の味」としか表現のしようのない味覚が、私の舌を刺激します。

「ああ、気持ちよいよ、夕映」
「そうですか。こちらはあまり美味しくもないのですが……おじい様が喜ぶなら」

上目遣いに見上げたおじい様の表情は、本当に蕩けそうで。
私が快感を与えているのだ、と思うと、思わず舌の動きも早くなりますです。
一通り唾液をまぶしたら、今度は口を大きく開けて咥え込みます。
最初の頃はすぐに顎が痛くなったものですが、この頃にはすっかり要領を覚えていました。
先走りの汁の変な味だけは、いつまで経っても慣れることができずにいましたが……。

「夕映……このまま口の中に出して構わんな……? 飲んでくれるな……?」
「……ちょっと待つです、おじい様」

感極まったようなおじい様の声。私ははッとすると、愛撫を止めておじい様の陰茎を握り締めました。
射精を拒む圧力と、急に途絶えた心地よい刺激に、おじい様が驚いた様子で私を見つめます。

「夕映……?」
「おじい様……こんなことを口にするのは、その、躊躇われるのですが……
 今日も、これで終わりなのでしょうか? つまり、その……今日こそは私と一緒に、その……」

そう、私は――おじい様とこんな関係を結びながらも、未だに処女だったのです。
未だに、最後の一線だけは超えてなかったのです。

――私とおじい様の関係は、いつ頃からになるのでしょう。
最初は、一緒にお風呂に入った時の、身体の洗いっこから発展したのだったと思います。
幼い頃からおじいちゃんっ子でしたからね。かなり長いこと、一緒に入っていたのですよ。
無邪気な洗いっこ、いつしかそれは性的な遊びに発展して。
その意味はすぐに理解しました。小さい頃から、教科書「以外」の本なら沢山読んでましたから。
けれど、嫌じゃなかった。未熟ながら快感もありました。何より、おじい様が喜んでくれるのが嬉しくて。
きっとおばあ様を早く亡くされ、やもめ暮らしの長かったおじい様は寂しかったのですね。

以来、私の成長に合わせ、おじい様との「秘密の遊び」はエスカレートし、書斎に場を移したのですが。
おじい様は、どこまで行っても最後の一線は越えませんでした。
私の処女を、奪おうとはしませんでした。
愛撫し舐めあい触りあい、オーラルセックスまではやっていたものの。
膣に挿入しようとはしませんでした。膣には指一本入れませんでした。肛門性交もありませんでした。

それは……まだ子供で小さな私の身体を案じて、というだけでは無かったように思います。
おそらくそれは、おじい様が私に対して抱く、相反する2つの愛情の妥協点だったのでしょう。
祖父として、たった1人の孫娘に対して抱く愛情と。
1人の男・綾瀬泰造として、1人の女・綾瀬夕映に対して抱く愛情と。
……もちろん、最後の一線を守ったからと言って、祖父としての立場が許されるわけではありません。
2人の関係が露呈すれば、2人ともオシマイです。たぶんおじい様は性的虐待の謗りを免れないでしょう。
けれどきっと、それがおじい様なりに悩み、考え、ギリギリのところで見出した妥協点だったのでしょう。

そう、これがおじい様にとってのギリギリの妥協点で――でも、それを知ってなお、私は。

「もう中等部に上がる歳です。初経も先月来ました。 時代が違えば、もう結婚が許されていた身体です。
 私のことを気遣う必要はもうないのです! そんな言い訳する必要は、もうないのです! だから!」

今のままでも、露見すれば互いの破滅の避けられない関係――ならば、いっそのこと。
おじい様を困らせないよう、強くない言葉を選んでいたはずなのに、最後は叫んでしまっていて。
床に膝をつき、涙を浮かべた私を――おじい様もまた、床に膝をついて、抱き締めてくれました。

「夕映……いつかお前は、本当に愛するべき者と出会うだろう。真に巡り合うべき相手と出会うだろう。
 あるいはその相手もまた、許されない相手かもしれない。大きな障害があるかもしれない。
 けれど、それは少なくとも、私ではないのだよ。だから」
「でも、私は」
「祖父と孫という関係を抜きにしても……私にはおそらく、時間がない」
「え――?」

おじい様の静かな言葉。覚悟と諦めの秘められた言葉。
私は思わずおじい様の顔を見つめ直しましたが、おじい様は優しい微笑みを浮かべているだけで。

「まあ、焦ることはない。物事には順番があり、今はその時でないというだけの話だ。
 ……そうだな、私だけが気持ちよくなっていては悪いな。いつものアレをやろうか」

問い返す間も与えられず。
おじい様は私を抱えながらソファに倒れこみます。そのままクルリと私の体を回転。
気がつけば目の前にはおじい様の勃起したペニス、私の股間にはおじい様の吐息がかかり……
男女双方が横たわってのシックスナイン。色事48手で言えば二つ巴。まあ無駄な解説ではありますが。
オーラルセックスが「限界」だった私たちにとって、それは定番のフィニッシュの体勢でした。

「ちょっと、おじい様、誤魔化さないで下さいです……ああッ!」
「ふふ、しゃぶりながら夕映も感じていたのかな? 口腔粘膜もまた性感帯の1つだからね。
 夕映も続けてくれ」
「はいです……」

思わず流されてしまったです。私はアホです。目先の肉欲に負け、大事なことを聞きそびれててしまうなど……
……と、自分を責めつつ、私も再びおじい様のペニスをしゃぶり始めました。
陰嚢にも手を伸ばし、やわやわと揉み上げます。舌でカリ首をなぞり、鈴口をチロチロと刺激します。
おじい様も、舌で膣口をなぶったかと思うと、クリトリスを甘噛みして。私の弱いところを知り尽くしているです。

「夕映、そろそろ……」
「分かってる、です……」

互いの身体を抱いたまま、そのまま90度横に回転。女性上位のシックスナイン、逆さ椋鳥に移行します。
おじい様はソファの肘掛に頭を乗せ、私との身長差を補い、私の股間に顔を埋めます。
私はおじい様のを完全に口の中に収め、頭ごと上下にピストンさせてラストスパートをかけます。
口の中でおじい様のが一回り大きく膨らむのが分かります。私の方も、もう限界です。

「行くぞ、夕映ッ!」
「むぅッ、むむむむッ!」
(ああッ、漏るですッ! ごめんなさい、おじい様ッ!)

同時に上り詰めた絶頂。咄嗟の謝罪は、しかしおじい様のを咥えているので言葉になりません。
おじい様の精液が、私の口の中にぶちまけられます。溢れんばかりの勢い。強烈な匂い。
私も、頭の中が真っ白になって……ジョロジョロと漏れる、これは今度こそ潮ではなくおしっこです。
おじい様の顔を、服を、ソファを汚しながら、私は恍惚とした表情で、口の中の精液を飲み下しました。

「……何度飲んでも、変な味、です……」




――2年前。
私が中等部に上がるのと前後して、大好きだった祖父はこの世を去りました。
あの制服をおじい様に披露して、間もなくのことです。急に倒れて、それっきりでした。
きっとおじい様は己の死期を直感してたのでしょうね。苦しまずに逝けたのはむしろ幸いだったでしょう。

しかし、取り残された当時の私には、そんなことを思う余裕もなく。
この世界の全てが、ひどくつまらないもののように感じられていたです。
この世界の全てが、味気ないものに感じられていたです。

いや、比喩でも何でもなく……本当に味気なかったのです。味が、無かったのです。
何を食べても、味が感じられない。何を飲んでも、味が感じられない。
おじい様の濃厚な精液の味――あれがフラッシュバックのように蘇り、現実の味を吹き飛ばしてしまう。
おじい様が生きていた頃は、別に美味しいとも思ってなかったのに。思い出したりもしなかったのに――

あの頃の私は、生きている実感が極めて希薄でした。
味覚に限らず、全ての「この世界のモノ」が遠く感じられて、まるで半分自分が死んでいるようで。
いやおそらく本当に死んでいたのでしょう。死んだおじい様に、魂を引き摺られていたのでしょう。
そんなこと、あの優しいおじい様は望んでいないと分かっていたはずなのに、です。

そんな時――図書館探検部の説明会に顔を出し、のどかたちに押し切られるようにして仮入部して。
頻繁に出入りすることになった図書館島で……私は出会ってしまったのです。

「抹茶コーラ……? 何ですか、コレは……?」
「うわー、信じられないわねー。この自販機、何か変なのしかないんじゃない?」
「まともな飲みモン、あらへんやんー。普通のコーラとかお茶とかないんー?」

一緒にジュースを買いに来ていたハルナやこのかが、今とあまり変わらぬ感想を口にする中で。
私も、最初に見た時は信じられなかったです。我が目を疑ったです。アホかと思ったです。
炭酸飲料を紙パックに入れるなです。コーラをストローで飲ませるなです。最悪の組み合わせです。
でも私は、怖いもの見たさとでも言うのでしょうか? 思わず手を伸ばして……

「変な味……。誰が飲むですか、こんなもの……。
 ――って……味?! 今、確かに味がしたですか――!?」

そう。それは、おじい様が亡くなってから、初めて明確に実感できた『味』でした。
思い出に縛られていた私の舌を、現実に引き戻してくれたインパクトのある味。
心因性の味覚障害に対する、一種のショック療法になったんですね。私は思わず微笑んで、呟いたです。

「……図書館探検部、正式に入部してもいいかも、ですね。
 こんなジュースが、他にもここにあるのなら――!」

――それからです。変なジュースをわざわざ探してまでして飲むようになったのは。
その変な味、常識から大きくズレた味覚が、私がこの世界に生きていることを実感させてくれるのです――




『――この『とろみ海鮮スープ・中華風』、ぶっちゃけ、ちょっと精液に似た部分があるです。
 その粘り気、喉に絡まる感じ、魚介類の匂い、漢方の苦味……久々に思い出してしまったです。
 この手の珍品は商品入れ替えの頻度が高いので、今のうちに飲んでおいた方がいいかもしれませんね。
 図書館島でも地下2階の、一番奥まったところの自販機にしか置いて無いのですから……』

――図書館島、地下2階の奥の奥。
宮崎のどかは一冊の本を広げ、チラチラ中身を確認しながら、その休憩スペースに入ってきた。
抱えた本は、もちろん例のアーティファクト。前髪から僅かに覗く顔は、真っ赤に染まっていて。
休憩スペースに目的の自販機があることを確認すると、本に『戻れ』と命じ、カードに戻して懐にしまう。
キョロキョロとあたりを見回し、周囲に誰も居ないことを何度も確め、自販機で飲み物を購入。
もちろんそれは、『とろみ海鮮スープ・中華風』。彼女は恐る恐る一口飲むと、感慨深げに呟いた。

「これが……精液の味……? ネギせんせーのも、きっと……」

あの会話の後。気になってしまい、トイレに行くフリをしてこっそり『読んで』しまった夕映の回想。
祖父との関係にも大いに驚かされたが、しかしそれ以上に気になったのがその液体の味。
珍妙なドリンクの味を元に、乙女の妄想は果てしなく広がっていく。
ネギせんせーの精液……ネギせんせーのおちんちん……
昔の夕映みたいに、ネギせんせーのを咥えて……夕映と一緒に、夕映に教えてもらいながら……

「……何飲んでるのですか、のどか。ソレはあまり一般人受けしない味だと思うのですが」
「ひゃうぇッ!?」

妄想の真っ最中に突然声をかけられ、のどかは飛びあがる。
振り返ればそこに居たのは当の夕映。のどかの妄想を知らぬ夕映は、普段通りの醒めた表情。

「こんな奥まったところで偶然会うというのは珍しいですね。図書委員の仕事ですか?」
「あ、あの、その、あうう……!」
「私はこの自販機目当てで来たですが。ここにしか置いてないものが結構あるです」
「……あ、あたしもう行かなきゃ! ごめんね夕映ッ!」
「あ、のどか!」

淡々とした態度で自販機に向かう夕映、勝手にテンパって逃げ出そうとするのどか。
慌てすぎたのどかは、その場ですっ転んで……手にしていた紙パックが潰れ、中身が飛び出す。
『とろみ海鮮スープ・中華風』、その粘度の高い白濁した液体が、のどかの顔を直撃する。

「へぶッ!?」
「……何やってるですか、のどか。気をつけないと……」

悲鳴と共に倒れた親友に、夕映は呆れ顔で歩み寄る。
腰を抜かしたままパニックに陥るのどか、その汚れた顔を、なんと夕映はペロリと舐め上げた。

「え……」
「ほら、動かないで。綺麗にしてあげます」
「で、でも……そ、そんな……!」
「勿体無いですから。のどかがどう感じたかは知りませんが、私には好きな味ですし」
「な……な……」

ペロリ。またのどかの頬を夕映の舌がなぞり、白濁した『とろみスープ』を舐め取っていく。
もうその『スープ』がただの『スープ』とは思えなくなっていたのどかは……限界だった。

「ご、ごめん、夕映ッ! もういいからッ!」
「あ、の、のどか!」

夕映を突き飛ばすようにして、のどかはその場から走り去っていく。
その背を呆然と見送りながら、夕映は呟く。

「……全く。あんな顔で出て行ったら、誰かに誤解されますよ……?」

呟いて、ふと夕映はその『誤解』の内容に思い至る。そして思わず赤面。
実は全くそのことに思い至らず、単に綺麗にするためだけに舐め取っていたのだが――あれではまるで。

「まるで、これじゃ……!」

のどかがフェラチオをしてもおかしくない相手。その場に夕映が居合わせる可能性のある(?)相手。
そして、飲みきれずのどかの顔にぶちまけられた精液を、わざわざ夕映が舐め取りたいと思うような相手。
――そんな相手は、1人しか居ない。ここに至って、のどかの妄想と夕映の妄想が一致する。

「な……何アホな妄想してるですか、私はッ!」



それからしばらくの間。
夕映とのどかは互いの顔をまともに見られず、不審がるハルナに散々遊ばれることになるのだが。
まあ、どうでもいい余談である。
図書館島地下2階の自販機では、『とろみ海鮮スープ・中華風』が未だに入れ替えられず、残っている。
それを買うのは2人の女生徒だけに限られていたが、まあこれもまたどうでもいい話かもしれない。
564名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 23:28:56 ID:DwQW17Zn
>>554 ◆K05j0rAv6k氏
とりあえず乙です。

さて数日後に、せる×ネギを投下予定。
ダメな方が多数いらっしゃった場合には自粛します。
565名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 01:21:46 ID:1XbfhZnf
どうみても精液です。ありがとうございま(ry
566名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 22:10:36 ID:D/SVYc7S
*― ―) 亜子長編part4「京都事変」

カカオ99%チョコは、友達が「これ美味いから」と言って半分置いていきました
だまされました


ちなみに、マロンのスレはいくつかROMっていますが、何も書いていません
最近では、アコー先生と某第十部の大ファンです


「三条家の挽歌、3」
567「三条家の挽歌、3」 ◆FePZUCQ9Q6 :2006/05/13(土) 22:11:33 ID:D/SVYc7S
 丸い肉塊の表面に人歯が溢れ出し、それがぱくりと半球に割れて口が現れる。その後ろからは、形を留めずに
どろどろと流れ続ける肉塊が、獲物を捕らえようと無数の触手を伸ばしていた。触手の表面には無数の吸盤が付
いていて、吸盤の中央には眼球が蠢いている。丸い肉塊の口から数センチはある牙が剣山のように噴き、己の舌
と肉を貫きながらも獲物に向かう。それらの背後にはさらに、巨大な肉山から放たれた怪物たちが続いていた。
 並の人間ならばそのまま呑み込まれてしまう。そんな腐肉の群れを前にしても、楓は冷静な表情を崩さない。た
だし、その数は10人に増してはいたが。
「ふん、私の可愛い子供たちを前に、微動だにできまいか!」
 楓の前方にそびえる腐肉の山はずるりずるりと前進していて、そこからぼこぼこと異形の群れを生んでいた。
 頂上に立つ真紀乃の周囲には、それを護るように怪鳥の群れが舞っている。人間を無数に混ぜた胴体に、ランダ
ムに付いている眼球や、耳や、鼻。頭の部分は白骨であり、その機能を成しているとはいえない。それらの怪物は
全て、腐肉の山の一部が真紀乃の魔法で変化されて創られたものだ。彼の魔法は、人体を自由に加工する。
「首のみにして捏ね回してやろう」
 楓を指差す真紀乃の手から、一筋の光線が放たれる。触れた者の肉体を変質させる「回復魔法」である。過度の
回復魔法により逆に人体を破壊してしまうのが、彼の主な術である。
 上からは魔法、正面からは異形の群れ。
 魔法を食らうわけにはいかないが、回避する動作をすればおそらく、異形の群れにそこを突かれる。
「ここは退くのが定石でござろうが」
 楓は十字架手裏剣に気を込めながら、すうっと前に進む。
「それは、本当に得体の知れぬ相手に限る」
 魔法を避ける形で、楓は異形の群れに駆けた。
「愚かな!」
 真紀乃が笑うが、その笑みはすぐに引き攣っていた。
「な……何?」
 楓に一瞬でも触れた異形たちは、たちどころに崩れてぐずぐずと地面に広がった。形を失い、ただ蛆に食われて
土に還るのみの、本当の意味で腐った肉になる。
 まるで魔法が無効化されてしまったような光景に、驚く真紀乃に、楓は冷酷に微笑んだ。
「壊すのではなく、解くように」
 腐肉の山を前に、楓は一歩一歩、進んでいく。
「お主の魔法は、死肉を縛り形を成すもの。ならば、それを解いてやればいい。少しだけ気の込め方を変えて、束縛
系の魔法を解くようなものでざるな。コツが分かるまで時間がかかると思ったが、なかなか、簡単でござる」
 再び繰り出される腐肉の怪物たちを、楓はあっさりと崩壊させる。
 楓はさらに、腐肉の山に進む。
568「三条家の挽歌、3」 ◆FePZUCQ9Q6 :2006/05/13(土) 22:12:30 ID:D/SVYc7S
「な……あぐ……」
 真紀乃は、自分が立っている腐肉の山に近づいてくる楓を見て狼狽した。
 痛覚のない不死身の怪物たちの大群を操るのは、真紀乃の最大の強みである。しかし、そのいくら壊されても復活
する怪物の、存在そのものがあっさりと解かれてしまうのでは、意味がない。
 ―――彼は甘く見ていた。鳴滝姉妹を助けるために、彼女が彼のコピーを倒した後も、どれだけの敵を乗り越えて、
どれだけ成長していたかを、過小評価していた。
「ち、ちょっと待ってほしい。確かに君は私の術を敗れるようだ。しかし、私の術がそれだけとは限らないだろう! 
そんなに迂闊に近づけばどうなるか保障はできんぞ! だから、止ま……!」
「一度戦っている相手など、怖くも何ともない。手の内が分かっているならば、いくらでも対処法はあるでござる」
 楓は笑って、
 そして、手裏剣を持たない手を翳し、
 真紀乃が立つ腐肉の山そのものを解いてしまおうと、気を込める。
 それは気の達人が、指一本で岩を粉砕するような、静かな攻撃。
 風船に針を刺したかのようだった。
 腐肉の山は沸騰したかのように泡を吹き出しながら、所々から盛大に爆ぜ始めた。
 魔力のみで縛られた悪夢の肉塊は、その縛りを解かれ、ずるずると崩れ去っていく。
「ぬああああああああああっ!」
 真紀乃の周囲を舞っていた怪鳥たちが、融合して巨大化する。真紀乃はそいつの足に掴まり宙に浮いた。さきほど
まで、真紀乃が立っていた腐肉の頂上は、ぼこぼこと爆ぜながら崩れていく。
「降りてくるでござる! 今度こそ決着をつけるのではなかったのか!」
 彼を屠らない限り、鳴滝姉妹は救われない。
 しかし、真紀乃は楓を嗤いながら、巨大な腐肉の鳥の足を掴んで、空を舞う。
「やれやれ、こんな形になってしまって残念だが、今回は引き分けにしておいてやろう! 巫女から、ここから逃げる
術式が完成したと連絡があったのでね、私は一足早く逃げさせてもらう」
 しかし、勝者の笑みを浮かべる真紀乃。
「また、どこかで会おうではないか! ここから生きて出ることができたらな! はっはっはっはっは!」
「ま、待て!」
 楓が大声で叫び、十字架手裏剣を投じようとした、その時、
569「三条家の挽歌、3」 ◆FePZUCQ9Q6 :2006/05/13(土) 22:14:08 ID:D/SVYc7S
 ……それは、もう消え去りそうになっていた2つの意志だった。
 心を上書きされ、既に自分自身が何なのかも分からなくなり、それでも、許してはいけないものだけは分かる。
 魔法で縛られなくなった死肉に混じってはいるが、彼女たちはまだ、生きている。


 崩れ行く腐肉の山から、半身が形を無くした2人の少女が飛び出してきた。
 腐敗した肉、身体中に沸いている蛆、爛れた顔。
 魔法の効果により、殺される寸前のところで寸止めされていた、2人の少女。
 身体に張り付いていた衣服の一部を見れば、マニアならば気付くかもしれない。
 それは、炭素繊維を編みこんでいるが、メイド服だった。


 魔法から解放された2人に、わずかに記憶が戻る。
 自分を失う前の彼女たちは、雪広財閥の私設部隊として、あやかの警備を担当していた。
 しかし、あやかが三条財閥に誘拐され、その救出のために三条園に乗り込んだのである。
 そして、妙な球体に吸い込まれ、それから……。
 あやかを救うために、三条園に乗り込んだ240人の特殊部隊。
 隊長の玲子や、樟葉、アキ、マユたちはどうなったのだろうか……。


「な、何だとっ! ビブリオンのトラップにかかっていた者がいたのか!?」
 驚愕する真紀乃の身体に、体当たりをするように飛びついた2人の少女は、腐敗した身体がぼろぼろと崩れていく
にも関わらず、彼を離さない。
「は、離せ! このゴミどもがっ!」
 腐った2人の少女の下半身が、自重を支えきれずにぶちぶちと千切れて、そのまま崩壊する腐肉の山に落ちていく。
 少女たちは骨が露出した腕を回し、腐敗して蛆で飽和した顔で、何かを叫んだ。
 それは、怒りの咆哮だった。
 破れた喉では声になどならず、ただの掠れた空気音にしか聞こえない。
 それは、彼女たちの声。
 許しがたい者への怒り。
 自分たちの大切な存在に害をなす存在への、怒り。
「ぐあああああっ!」
 少女たちは、真紀乃の首をそれぞれ噛み千切った。
 鮮血のように噴き出した血が、腐肉の山に霧のようにかかっていく。
 真紀乃の手が怪鳥から離れ、2人の少女と真紀乃は絡み合いながら、崩壊する腐肉の山に落ちた。
 怪鳥が解けて肉塊に戻り、やはり落下していった。
「ぐがあ……あああああがあああ!」
 2人の少女の命は、既に燃えつきていた。
 しかし、その腕は、まるで生者を引きずり込もうとする亡者のように、真紀乃の身体を捕らえている。
 喉を噛み千切られてパニック状態の真紀乃を捕らえるには、それは十分な枷だった。
 真紀乃が、そのまま腐肉の山に呑み込まれる。
 そして、その山は楓の目の前で、ぐしゃり、と完全に潰れた。
570「三条家の挽歌、3」 ◆FePZUCQ9Q6 :2006/05/13(土) 22:15:51 ID:D/SVYc7S
「………」
 潰れて辺りに広がった腐肉の中から、1人の男が起き上がってきた。全身腐肉でどろどろになっているが、それは
気にならないらしい。破れた喉は腐肉の一部をあてがい、簡易の止血までしてある。
「やれやれ、何が敗因だったかを、考えてみたよ」
 男は自嘲しながら、目の前に立っている忍の少女、楓を見る。楓は十字架手裏剣を構えながら、笑うでもなく、怒る
でもない、無感情を貼り付けた仮面のような顔で、男を見る。
「敗因は、権力にこだわりすぎたことだ。三条家で高い地位についたことはミスだったな。蓬莱学団も、結果だけを見
れば失敗だ。やはり、権力を維持しようとするのが目的になってしまう。それは手段でしかなかったというのに」
 そして、男は口を歪めて笑った。
「本当は、みなが苦しむ様子を見れれば、それで良かったのにな。くくくくく、はっはっはっはっはっは! 君の大切な
姉妹のようにね、目に入る奴のほとんどを、もうメチャクチャに、してやりたかった。それが、私の、最も古い夢だ! 
世界の全てを腐肉で埋めて、食い続けてやることが、私の夢で、願望であった。いいではないか、そんな世界!」
 楓は何も言わない。
 哀れむような視線をただ、男に向ける。
 ただ、壊したかった―――それが、この男の本質だった。
 誰もが一度は想い、そして捨て去るはずの夢を、この男はずっと持っていたのだ。
「しかし、まだ終わりではない。私は転生した。1000年以上かけて車持皇子から転生したのだ。今回の失敗はいい
経験になる。今の私が潰えようと、次の私がそれを引き継ぐ。次の私は権力に惑わされることもなく、世界の全てが
腐肉で覆われたような世界を創るだろう!そのためには、戦争を起こすしかないな、今回のように」
 楓はすっと手裏剣を構える。
「甲賀の忍よ。私は予言しよう。次の私はさらに大きな目標を目指す。そして引き起こすだろう。世界の構造が塗り
替えられるような、魔法使いも人間も巻き込むような、破滅的な戦争を。それが数十年後か、数百年後になるかは
分からないが、必ず起こしてやる。世界を腐肉で覆うために! 今の私はもう、それを決心したのだ。ここで私を殺
すことは、未来の破滅的な大戦争の引き金になるだろう。さあ、やりたまえ」


「未来は誰にも分からぬし、まだ決まってなどいないでござる。」


 楓は十字架手裏剣を構え、気を全力で込めて、真紀乃を撃った。
 男の身体は粉々に吹き飛び、腐肉の中に散って消えていく。
 復活する様子はなく、気配も完全に消失した。
「ふう……」
 楓は緊張を解き、緊張で脈が速くなった胸を手で押さえて、感嘆した。
 ここに、三条家を操り、大戦を引き起こそうと暗躍していた蓬莱学団は、完全に壊滅したのだった。


 今の私が潰えようと、次の私がそれを引き継ぐ。
 世界の構造が塗り替えられるような。
 魔法使いも人間も巻き込むような。
 未来の破滅的な大戦争の―――。



「拙者が生きている間に、また仕掛けてこい」
 楓は広がる腐肉を一瞥して、その場から立ち去る。
「地獄に叩き返してやるでござる」


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571「三条家の挽歌、3」 ◆FePZUCQ9Q6 :2006/05/13(土) 22:16:58 ID:D/SVYc7S
***関西総本山***

「えっ!?」
 ようやく脱出の術式を編み出した玉創りの巫女は、自分の身体に起きた異変が、信じられなかった。
 巫女の身体は真紀乃の魔法により支えられ、日に何人も人間などを食べることで維持されてきた。つまり、真紀乃が
死んで魔法の効果が消えるということは、肉体を支える根幹が崩壊したことになる。
「あ、ぎ? が、ぁあ、があああがああがあ……ぁ……ぎぃぃ、ぃぃぃぃ!?」
 蠢く無数の腕が次々と枯れていき、何人もの人を食んだ下腹部の口が赤黒い血を吐いた。
 完成させた術式が、力を失い消滅する。
「ぎ、ぎゃあああああああああ!」
 背中が大きく裂けて、ぬいぐるみから綿が漏れるように、血と脂肪が噴き出した。そして、身体の表面がどろどろと溶
けて流れ出している。元々、1000年以上の時間の経過で、既に滅んでいる身体なのである。このままではおそらく、
何も残らずに巫女は消滅し、無力な魂魄となり流浪することになる。
(なんで、どうして………!?)
 どうしてここまで予定が狂ってしまったのかを考えれば、それは間違いなく亜子のせいだった。あの月の眷属がいな
ければ、事態はもっと好転していたのに違いないと、巫女の思考回路は結論を出した。
 亜子はおそらく、三条千歳に殺されるか封印されるかしているだろう。しかし、それだけでは足りない気がした。殺すこ
とさえ生温い。巫女をこのような目に遭わせた元凶は、その程度で済ますことなどできるわけがない。
「ま、まだ、生きてな、さぃ、よ、ぉ、、ぉぉ、、、わ、、、たし、ぁ、、わ、た、し、、、ばつを、、わ、た、しが、、、ばつ、を、、、」
 幼い少女の顔は溶けて崩れ、乳房は爛れ落ちて地面に落ちた。
 下腹部の口と尻の穴からは体液や肉片が垂れ流されて、背中からは骨や臓器までもがずるずるとはみ出してくる。
「だ、まぁ、だぁ、ぁぁぁ、、、、、まだ、お、わら、、、ない、、、、まだ、、、、、、し、な、なぃ、、、、」
 血と肉が入り混じるアメーバのようになった巫女は、崩れながらも、まだ動いていた。


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「お、お姉ちゃん」
「史伽……!」
 泣きながら抱き合う姉妹と、それを見守るクラスメイトたち。
 まき絵たちの記憶処理をしている最中に、その小さな奇跡は起きた。
「さーて、こうなったら、このかに亜子ちゃんに楓さんに刹那さん、さっさと迎えに行かないとね」
 そう言うのは、明日菜の声。
 まだ、戦いは続いているようなので、できる限り早く関西に戻らなければいけない。
 そして連れて帰るのだ。


 彼女たちを、会わせてやるために。
 人間に戻った、風香と史伽に。
572座薬 ◆LsUrNEsQeQ :2006/05/13(土) 22:17:39 ID:D/SVYc7S
*― ―) ではまた
573名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 04:03:11 ID:WM8Frx8t
消えろ
574名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 04:28:22 ID:4bsofQap
いやー 大昔 エロゲ屋消える前に言ってたじゃないか・・・。
いずれ座薬だけになるだろう・・・。

あんなものが受け入れられたら二次創作の定義というのが不可能になる。
何書いても良くなったら二次創作なんて書かないし読まないでしょ?
座薬GJ!
誰が、何を良い者だとするのは構わないけどGJの果てに有るものは
二次創作とけして相容れないものだと僕は思うんだ。
正直、座薬さんのは読んでいられません。
物語としては面白いのかもしれませんが二次創作としては認めがたいものです。

結果的に言えば2chのエロパロスレというのは量書いた奴がえらいからねぇ
ネギまで座薬が主流になればいずれ短編が駆逐され長編、中編が主流になり
最終的には座薬しか残らなくなるでしょうな。

それだけ量を書くのはそれだけですごいことなんですよ。

と、エロゲ屋がどっかで言ってた。
575名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 11:46:08 ID:SVwSve9p
長文うんぬんより……エロどこいったー、って感じが強いんだが。

バトルもドラマもエロの必然の上でならいーと思うんだけどさ。
コミックやアニメ本編よりエロス少ないってどーゆーことよ。
エロ本で連載してるマンガの如く、毎回ちゃんとした濡れ場欲しいとこよ。
逆に言えば、エロの世界ってエロさえやればギャグもシリアスもラブコメも、何でも受け入れてくれる懐の広さがあるんだし。
576肝井太:2006/05/14(日) 11:54:26 ID:6Se5Mcxs
ぶひひ!ここに投下すりゃよかったなぁ!私の体験記w
ぶひひーひーひひ!ぶっひっひひ!ふごふご!
577名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 14:10:50 ID:SKsWAS2V
超の時代の大戦フラグだな。
578名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 16:04:01 ID:Vty4qyG6
エロが足りなーい!!
579名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 16:20:48 ID:2f8f6UgE
肝井太はやくと続き書いてや
座薬よりおまえのほうがよっぽど楽しいぞw
ここじゃなくていじめスレでもいいかもな
580名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 21:04:59 ID:vHiZTHN/
もういっそ足りないエロは全て短編で補う方向で
なんか座薬氏こそいじめスレ向きだと思うのだが
581名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 01:03:26 ID:sWe1GdvH
長編で毎回毎回エロが出てきたら、
それこそ展開に無理矢理感が出てくるでしょう。今ぐらいで丁度いいよー!
582楽麻 ◆jjWTI8ewtY :2006/05/15(月) 01:33:37 ID:TLRBpMxd
ここまで更新。
583名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 04:15:42 ID:jghwmBU2
更新乙です!これで座薬さんのSSが一気読み出来る!

しっかし、何故彼の投下後はこんなに人増えるんだ?
おまいら他の人の時はスルーなの?(特にアンチ座薬の人)


ま、最近は座薬さんもコミュニケーション取ってくれるから有り難い
・・・けど、某第十部の方と座薬さんが同一人物か?と微かに思ってた俺w
で、アコーの人はたしか数か月前に此処へ来たよな?ww
584名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 14:25:54 ID:lPErtysH
むしろベンジャミン氏が最近あまり来ないのが……
前回のいいんちょネタで力尽きてしまわれたのかと思っていたが
その後の見た感じ単にリアルが忙しい&ネタ切れみたいで少し安心した。
585名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 17:40:14 ID:h7gt2fJF
>ベンジャミン氏
次はどの生徒がマゾネギを犯すのか期待している俺ガイル
586名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 01:14:55 ID:JNPT9k5E
>>583
某第十部はその作者のコテをこのスレで検索してみろ。誰かわかるから。
587名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 07:36:33 ID:6RVtGV5c
>>586
わお。
588名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 19:24:24 ID:GbjHQu4E
エロゲ屋氏が来ないorz
彼の書いた陵辱物好きなのに
589名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 20:32:20 ID:/X0zQth9
>>588
あんなクズには期待するな
俺様が愚かで哀れなお前の射精を手伝ってやってもいいんだぜw?
590名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 22:14:34 ID:/X0zQth9
つまらないSSによくあること
@言動がキャラ本来の性格に合致しない
Aセリフ後の繋ぎ方を「〜と言って」しか知らない
B最初か最後に恥ずかしいポエムをそえる
Cセリフ以外は状況の説明だけで、文体に抑揚がない
Dむりに堅苦しい言葉を使おうと頑張る
E文体の人称は定まらない
Fなぜか笑いをとろうする。そして笑えない
G方言が変
H書き手が自分のSSを『小説』と呼ぶ

一つでも当てはまったあなたは今すぐSSを書くのをやめましょう
このスレはレベルが高いから心配ないと思うけどね(エロゲ屋は死ね)
591名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 22:16:52 ID:CHhgUsVZ
>>590
1、3、4、6に該当してるので止めました。
592名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 22:18:26 ID:/X0zQth9
>>591
やめないでください神様
593名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 22:19:46 ID:CHhgUsVZ
いやもう一年以上なにも書いてないから
594名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 22:29:50 ID:0Y2MuCPG
1番は解釈次第だしなぁ。
そもそもネギまは媒体によってキャラの性格かなり違うし。
アニメ版ゆえの悪女ぶりはとてもコミック版と同一人物とは思え(略
595名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 22:59:00 ID:/X0zQth9
とりあえず最低のSSを書いてみた


【辛辣な真夏の影に天使】

真夏の夜に咲く薔薇はやんごとなく美しい
甘い香りに誘われて近づくと、棘がささる
それは自由を恐れて、人が方で自分を縛るかのように。。。


もう夕方だった
「あれ〜亜子今かえり〜?」
と裕奈は言った
「うん。。。いま帰りだっちゅーねん」
と亜子は言った
あれ?なんか亜子元気ないな。そういや今日は朝から落ち込んでたような…
ん〜悩みごとかなぁ。よ〜し!聞いてみちゃうよ!
「ねえ元気ないね」
「そないなことあらへんねん」
「うそつき!さっき泣いてるの見たんだよ!」
「はぁ?なに言っとんねん・・・・・泣いてへんわ」
「あははは!いや〜ひっかかんなかたね!本当に泣いてたら反応で判断しようと思ったんだよ!あははは」
と笑いながら裕奈は言ったけど、もう夕日が沈みそうだったので、二人は憂愁の思いだったので今日は帰宅することになった
しかしそこから二分ぐらい歩いていった人気のない所で二人は強姦されることに邂逅したのだ
不意に男が藪から出現した。野生のポケモンのように突然飛び出してきたので、ポケッとしてた二人はすぐに捕まったのだ
うう…くやしいよぉ…・・・ううう・・・レイプされちゃうよお!父さん!父さん!父さん!助けて!
いやや!レイプいややねん!ナギはん!助けてやわ!助けてやわ!うち悲しいねん!
しかし二人の抵抗も無駄な努力だった
二人の浮浪者は亜子と裕奈のおっぱいを飲みながらチンチンを亜子と裕奈の処女のマンコに入れた
激痛がマンコに走り、二人は叫んだ。でも少し気持ちがよかった
浮浪者ははぁはぁ言いながら腰をすごいスピードで振ったので、亜子と夕菜はかなしいやら気持ちイイやらで複雑な気持ちになりつつも、悲しくなった
「あん!あん!あん!ふあ!ああん!あんん!抜いて!中に出さないで!父さん助けて!痛いよお!あんあんああん!」
「ふああぁあ!ふあぁぁあぁぁ・・・痛いねん!抜いてねん!うち抜いてほしいえ!あんあん!壊れる!マンコ壊れちゃうねん!」
と言いながら二人のかわいそうでかわいい二人は泣いた
でももう夜になっていたので、誰も助けてくれそうになかった
そのとき二人の浮浪者はなんと中出しをしたのだ!どぴゅどぢゅと亜子と裕奈のマンコに精子が入るのだ
浮浪者は逃げたが、二人はマンコを処女じゃなくされたのがいやで気力がなかtった
裕奈と亜子は呆然と立ち尽くして、ゆっくりと亜子と裕奈の部屋に歩いていったのだった
596595:2006/05/16(火) 23:04:12 ID:/X0zQth9
この小説はどうですか?続けたほうがいいでしょうか?
597名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 23:48:49 ID:drcmLqir
単行本全部読み直すまでROMれ。
598名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 15:03:52 ID:xfJkQZag
ここまで「つまらないSS」を実現したのは驚嘆に値する、GJ!!
599名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 15:26:12 ID:JIHw4AtY
最初のポエムで吹いたwwww
600名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 16:06:52 ID:uGKLl3gy
逆にここまで条件満たせないよ、普通はw 努力方向の間違ってる神だw
601名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 17:47:35 ID:Bq5BqR2U
>>595逆にネタとして面白いw
マジでやると悲惨だが
602名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 19:36:19 ID:9/y7BAXB
ネタなのか? ネタであるなら神と呼ぼう
603名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 19:45:31 ID:5ugmJWRz
もう座薬並み。自己陶酔が。
604名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 19:53:38 ID:vTCGsfnn
ネタ作る才能あると思うよ、マジでw
605名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 20:27:08 ID:XJNw9Gt4
明日か明後日にせる×ネギ投下かな・・・
606名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 21:36:54 ID:RiYEk04M
せるって誰よ?
瀬流彦だったらお帰りください
607名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 22:08:33 ID:XJNw9Gt4
では帰ります。
さようなら・・・
608名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 22:32:58 ID:hjRaqYEu
>>595
>うち悲しいねん!

ムチャ糞ワロタw
609名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 22:36:28 ID:P77jMtMI
>>607
せる×新田なら許可する。
ネギirane
610名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 22:45:50 ID:MifWDRxw
>>595
亜子の関西弁がおかしいやろ。
「うん。。。いま帰りだっちゅうねん」


こんな関西弁聞いたことねーよ!
あと、続けない方がいいと思うんだが・・・
611名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 22:55:04 ID:U2JFeOXp
>>595
禿ワロタ
いやホントに禿てしまいそうだ
612名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 22:58:54 ID:wET7UVB+
>>595
〉抜いてねん

WWWWWWWWWWWWWWWWWWW
613名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 23:09:10 ID:/RI0Niko
>>610
あー、もし万が一マジレスなら、>>590あたりから読み直してみなw

憂愁の想い とか、邂逅したのだ とか……むりに堅苦しい言葉を使おうと頑張りやがってw
614名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 00:13:53 ID:LFzpBVrR
超が機械の手に陵辱されるのキボンヌ
615名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 01:10:25 ID:uZXrC8PH
多分>>595が真面目に書いたらかなりうまいと思うww
……座薬…?
616天使:2006/05/18(木) 19:26:02 ID:r6d8PbmL
最近、つまんないね
617名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 22:42:06 ID:vZ2a/gV4
そだね。
なんか書いてみるよ。
618天使:2006/05/19(金) 00:04:49 ID:wA7bcItW
しばらく、ごぶさたしていましたが、またもどってまいりましたよ?
619名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 07:22:34 ID:waIq9MdE
>>588
エロゲ屋氏は特厨に嫌気がして書くの辞めてしまった。
620名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 10:15:14 ID:y2jm7jcu
パルが腐女子を侮蔑する言葉を浴びせられながら、そのムチムチボディをデブヲタやガリヲタに輪姦されるのキヴォンヌ
621名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 16:27:19 ID:dHVyiv4Z
>>619
エロゲ屋乙
622エロゲ屋  ◆w7Q5ywREpw :2006/05/19(金) 23:17:00 ID:brYMUtf7
>>621
あ? 俺が他人のふりしてるみてーじゃねーか!
まったく。特厨乙 ノ
623名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 01:04:11 ID:6X+fgJl1
*― ―) 亜子長編part4「京都事変」
グロの方が強いので注意


「三条家の挽歌、完結編」
624「三条家の挽歌、完結編」 ◆FePZUCQ9Q6 :2006/05/20(土) 01:04:59 ID:6X+fgJl1
 ―――時は少しだけ遡る。


 総本山から発射された光系殲滅魔法が、上空で交戦している2人の木乃香とハルナを捉えながら立ち昇る。
「!?」
「な、なんや!」
 巫女が操る蓬莱の樹が、地下から総本山の機能を操作しているとは、さすがの木乃香の予想の範囲外であった。
 かつて亜子に向けられて京都を焼き尽くした魔力砲の奔流が埋め尽くしていく。
「ちょ、まっ」
 本物の木乃香は咄嗟に魔力体の縛りを解いて霧状に戻り、風に飛ばされる煙のように光魔法をかいくぐる。偽物の
木乃香とハルナがシールドを張るのが見えたが、光は2人をシールドごと呑み込んでいった。まるで濁流に離れ小島
が削り取られるように消えた木乃香たちが無事とは思えない。光は上空で渦巻く巨大な乱雲の中央に吸い込まれるよ
う伸びていき、千歳の魔法と激突する。
 静寂。 そして爆音。 その瞬間、夜空は白く塗り潰され、渦巻く雲と光の嵐が空一面でスパークして消滅した。
「ふぅ、びっくりしたわ。でもこれで、決着もついたし……早く亜子ちゃんらの応援に行かんと!」
 再び実体化した木乃香の魔力体は地上に急降下し、巫女の張った丸いドーム状結界に侵入する。竜巻の爆撃で生
き残った蜘蛛たちはすぐそこまで迫っており、もはや一国の猶予もないように思われたが。
「あれ……この空間、ちょっと変やな」
 時間の流れが違うことに木乃香は気付いた。現実世界よりかなり速い。外から見れば木乃香たちは、ビデオの早送
りのように動いて見えるだろう。あの魔力体に妨害されずに総本山から脱出するための時間稼ぎが目的だと、木乃香
は思い当たる。
「待っとってな! 亜子ちゃん、楓ちゃん!」
 木乃香の魔力体はすいすいと結界の境界を破りながら、亜子たちの気配のある方向に進んでいく。


 ………そのころ、総本山の上空には空間のひび割れが生じていた。夜空がまるで黒いガラスのように割れて、中か
ら上半身だけの黒焦げになったハルナと、木乃香の魔力体が現れる。ハルナの胸には無傷のスケッチブック。ハルナ
は下半身が焼失するという致命傷を受けながらも、黄金の右手とスケッチブックは死守していた。そして、木乃香の魔
力体にかかれば、致命傷も致命傷ではなくなる。
「奈天の上溝・彼岸の糸括―――まずは命と光の源、乾いた湖、源に近過ぎた不幸、母なる大地、光らない鏡、源に
遠過ぎた不幸、13の衛兵を従えし王―――」
 木乃香の魔力体も消耗が激しいが、まだ健在である。復活した2人の周りに、再び緑色に燃え盛る隕石たちが生み
出されていく。めらめらと破滅の炎を灯して。
625「三条家の挽歌、完結編」 ◆FePZUCQ9Q6 :2006/05/20(土) 01:05:46 ID:6X+fgJl1

   *

 上昇して急降下した亜子が、隕石のように地面に叩きつけられた時、体内の半分から潰れる音が聞こえてきた。右
手の筋肉が破裂して骨が砕ける音、足がちぎれる音、そして内臓がほぼ同時に破裂する音、鼓膜が破れる音、眼球
が潰れる音、そして舌を噛み切る感触。音ではなく振動、衝撃としてそれは伝わり、伝わった部分をも破壊する。
「がは、ぁあぁあ、ごほっ、げほっ……あ……あぐ……あ……ぁぁ……」
 真紅に染まる亜子の顔半分の、血の海から眼球が復元されて標準を前に合わせる。目の前にいるのは枯れかけた
老人、三条千歳のみ。真祖化している亜子が少しでも本気を出せばバラバラにできそうな、ただの老人である。しかし、
できない。それどころか、その老人の手にかかれば、逆に亜子がバラバラにされそうだった。
「ごほっ…げほげほっ、げふっ! はあ……はあ……はあ………こ、こんな……」
 不可視の力でクレーターから浮上していく亜子の身体。皮膚が剥げて髪まで真紅に染まる顔にはわずかに光が戻る
が、全身は泥と血に塗れて潰れ、折れ、破れている。手足どころか指一本動かせない。それ以前に、右足は太ももから
千切れていた。破れた腹からは、今も中身がぼとぼとと流れ出している。血と体液が雨のように落ちる。
「さすがに吸血鬼最強種、頑丈じゃな」
「……う、あ……」
 薄っすらと嗤う老人を見て、亜子の顔が歪む。
 空まで持ち上げられて、落とされて、力の差を思い知らされた者が浮かべる表情。それは恐怖にも勝る絶望。
 家族を死に追いやった元凶を前にして―――全く勝てる気がしないという絶望。
「さっきまでの、威勢はどうしたんや?」
 肉塊一歩手前の亜子の身体は、ゆっくりと上空に持ち上げられていく。血と体液が亜子から逃げていく。潰れかかった
肉体のまま天に昇らされるその姿は、晒し者のようであり、絞首刑にされる罪人のようでもある。
「すまんが、巫女からよう言われとってなぁ。月の眷属は、ただでは殺すなて」
 老人が軽く息を吐くと、その空気の流れはみるみると暴風になり、スクリューのように回転する真空の刃に変わる。
「どこからがええ? やはり、その汚れた穴からかのぉ」
 回転する真空の刃がヒュンヒュンと音を立てて、片方がない亜子の足の付け根に吸い込まれた。真空刃は失禁してい
た亜子の秘所の粘膜を耕しながら、股自体をも上に向かって引き裂き始める。
「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙―――――っ!」
 張り裂けそうな悲鳴に、復元しつつあった気管が爆ぜる。首と股間から鮮血が散った。そこに次々と新しい真空刃が
飛んできて、亜子の身体を切り裂き始める。亜子は泣き叫びながら拘束を解こうとする。激痛から逃れようと足掻くも身
体は動かない。風の攻撃は続く。胸を縦一直線に抉り、手足が落とされた。復元した眼球が再び潰される。胸から内臓
まで抉り出される。背中を引き裂かれて皮膚が剥かれ、裂かれた性器と肛門が一つの裂傷でつながる。
「…………」
 亜子の皮膚は血を吸収し、再生する。
 再生した部分はすぐに根こそぎ抉られて、傷が深くなる。
 手にした治癒能力が効かなかった。 
 悲鳴が消えた。涙の源は潰された。
 まるで鳥に貪られているように、亜子の身体は風の中で朽ち果てていく。
 真空の刃はますます数を増し、亜子の身体を削り取る。
 いかに真祖とは言え、その暴風が過ぎ去った後には、何も残らないだろう。
「ふむ、口ほどにもないわい」
 千歳は暴風に呑まれている亜子に背を向け、こずえの足を抱いて歩き始める。彼はまだ、これから総本山中にいる巫女
の敵を殲滅しなければならない。たとえ味方を巻き添えにしようとも、三条家のため、こずえを復活させるためには仕方が
ない。それが巫女の望みなのだから。
 その時、まるで雷のように、白い光が上空から、亜子に落ちてきた。
「何じゃと!?」
 驚く千歳の前で、亜子を包む風が掻き消された。

   *
626「三条家の挽歌、完結編」 ◆FePZUCQ9Q6 :2006/05/20(土) 01:06:39 ID:6X+fgJl1
「あ……」
 あまりの痛みに自分を失いかけていた亜子の身体は、優しい肌の感触に包まれていた。
 全身に広がる温かい光と熱い鼓動は、傷つけられていた手足や恥部、顔や胸の傷をみるみる治癒していく。現実かどう
かも分からない、夢のような感触といっていい感覚。

「遅れてごめん……でも、間に合って、良かった……!」

「……木乃香」

 白い空。
 色とりどりの花畑がどこまでも広がっている。
 汚れたものは一切ない、その清廉な世界の中で、亜子は裸で、やはり裸の木乃香と抱き合っていた。
 重なり合う柔らかい胸。
 お互いの背中に回された滑らかな手。
 忘れかけていた甘い匂い。
 あまりにも純粋で、洗練されている充足感と安堵感。
 亜子が驚いた顔で木乃香を見ると、木乃香はにっこりと微笑んで、亜子を守るように抱擁を強める。
「ここは……」
 亜子はすぐに、その木乃香が魔力体だということが分かった。
 しかし、本物と同じ感触がするのはどういうことか。
「まさか、ウチの心の中?」
「うん、ちょっとシンクロした。とり憑いたって言うと嫌な感じやけど、助けるためには仕方なかったん」
 亜子ちゃんを死なせたら、ウチはどう償えばいいのかと、木乃香は泣きながら笑った。
「さあ、傷を完全に治すから、もう少しだけ、深くシンクロさせてな……」
 木乃香は目をつむり、淡い色の唇をそっと亜子に差し出した。
 シンクロするということはつまり、感覚を共にしてくれということだろうか。それがつまり、キスであると―――。
「……んっ」
 それはあまりに無垢で剥き出しな、心同士のキスだった。
 唇を合わせた2人の周りに一陣の風が吹き、花びらが2人を包むように舞い踊る。
 心同士だからこそ直接感じる、木乃香の息遣い。
 愛そのものである唾液の味。
 そして想い。

(木乃香……)

 木乃香は心の底から、亜子を救いたいと思っていた。償いたいと思っていた。
 唇を合わせながら、木乃香の心に亜子は涙する。
 ただ、その想いが嬉しかった。

(亜子ちゃん……)

 想いが通じたことを理解し、木乃香もまた嬉しい、そして贖罪の涙を流す。

「さあ、いこか」
「みんなのことに、帰らんとな」

 舞い踊る花びらが2人の肌に張り付き、ふわりとした光のドレスに変わる。

「いっしょに!」
「いっしょに!」

 2人の少女の視線が融合し、
 一帯はさらに、力強く、優しい光に満ち満ちた。

「「帰る!」」
627「三条家の挽歌、完結編」 ◆FePZUCQ9Q6 :2006/05/20(土) 01:08:31 ID:6X+fgJl1

   *

「うぐううううう! 一体、何が起きたんや……!」
 まばゆい光の中で爆発的に増大していく魔力を前に、千歳の顔色が一変する。「怪仙」を名乗る老人は、風に乗って
宙に舞い踊りながら、すぐさま呪文を詠唱する。それに呼応するように上空に現れた数々の雲の渦から、何百本という
竜巻の槍が光の源泉である亜子に方に降り注いだ。
 光の中から飛び出した亜子は、上空にいる千歳の方に向かっていくが、竜巻の雨がそれを阻む。
 しかし、亜子が手を一振りすると、そこから光のカーテンが生まれて竜巻たちを相殺した。何百発あたってもそのカー
テンは破れず、ついに亜子は竜巻の群れを突破する。
「何ぃぃぃ!」
 先程まで使えなかった高等魔法を操る亜子に、千歳は驚愕して呪文の詠唱を開始した。
 彼を中心に現れた暗雲は、瞬く間に空を覆いつくす。
(む……!)
 千歳の目に、亜子の姿が映りこむ。
 その亜子と重なり合う、木乃香の姿も。
 光を纏う2人の少女が、迫ってくる。
 近衛家の姫。
 闇の福音。
 それが敵として、今―――。
(真祖の魔力と、近衛の魔力と技術……そういうことかい!)
「よかろう、滅びるのは近衛か三条か。ここで決着を付けようではないか!」
 千歳は振り上げた手を、乱暴に下ろした。
 その瞬間、雲が降りる。
 空中に広がった雲が、まるで天井が下がってくるように―――空そのものが落ちてくる。
 黒雲は千歳を透り抜け、地上そのものを押しつぶさんと落下する。


「そのまま潰れてまえ! 近衛木乃香―――そして、闇の福音!」


 千歳の、最強の風系殲滅魔法。
 まるでピストン内の空気を圧縮しているように、黒雲の蓋をされた地上の圧力が変化する。
 全てを圧力が押し潰す。
 空から迫りくる暗黒が、見える範囲の全てを終に帰す。


「「負けへん!」」


 2人の少女の声が重なり、光を爆発的に噴射して黒雲に激突する。
 黒い盾に白い槍が激突するような光景。
 亜子たちと黒雲が互いを押し合う―――が、ゆっくりと、亜子と木乃香が押され始めた。


   *
628「三条家の挽歌、完結編」 ◆FePZUCQ9Q6 :2006/05/20(土) 01:09:32 ID:6X+fgJl1
 穏やかだった花畑に、黒い風が吹いていた。
 心を掻き乱しているのは外からの感覚、苦しみ、痛み、疲労、そして恐怖。


「くうぅぅぅ……す、すごい力や!」
「うぐ、ぐ……こ、このままじゃあ……やられてまう……」


 光のドレスが風に冒されて温もりと輝きを失い、痛く冷たい風に身体を容赦なく嬲られる。
 お互いを抱きしめながら、亜子は左手を、木乃香は右手を前に出し、前方より吹き荒れる黒い風に抗う。
 しかし、白く美しい2つの手も、風によって裂かれ、爪が砕け、赤黒い血が噴き出している。
 亜子と木乃香、その手のダメージは全く同じだ。
 お互いにシンクロして力と根性を倍増しても、現実が劣勢ならば、それは均等に2人の精神にも襲い掛かる。


「ふ、2人で、力、合わせても……」
「勝てへんの……」


 2人がそう思った瞬間に、黒い風はさらに勢いを増して吹き荒れた。


「ああああっ!」
「きゃあああああっ!」


 亜子と木乃香の頬が、風によってざっくりと切り裂かれて、悲鳴が上がる。
 光のドレスが花びらに変わって消し飛び、黒い風が容赦なく2人の身体を切り裂き、赤い飛沫を散らした。


「うぐ……」
「あ、ああ……」


 黒い嵐の中、裸体を重ねるようにうずくまる。
 風を押さえてきた手が力なく地に落ち、亜子たちを挫こうと、黒い風がさらに苛烈に吹き付けられる。


「亜子ちゃん……ウチ、最後の手段の覚悟を決めた」
「奇遇やな、ウチもや」
「まあ、シンクロしてるから、なあ」
「それなら」
「ひとつ、いってみよか」


 亜子は木乃香を噛んで、自分をも噛み、そして命ずる。
 「死力を尽くして敵と倒せ」と己と木乃香に命じ、魔力で魔力を引き出しながら、シンクロを急上昇させて―――。
629「三条家の挽歌、完結編」 ◆FePZUCQ9Q6 :2006/05/20(土) 01:10:49 ID:6X+fgJl1

   * 


「むううっ! まさか!」
 暗黒の雲が割れ始め、眩い光が千歳を照らす。生じた罅はゆっくりと、しかし確実に成長していき、その光景を千歳は
呆然と眺めていた。本気を出した自分の魔法が、まさか敗れ―――。


「そんな、馬鹿な! まさか、ありえん! 認めん! 認めへんぞ! さ、三条は!」


 黒雲がついに瓦解し、そこから光に包まれた少女が飛び出してくる。
 その少女の顔を見て、千歳はぎょっとして気圧された。
 三条家の長が、怪仙が、恐怖を覚えたのである。
 敵を倒すことのみを考えている顔。
 己を己で縛ってまで、敵を倒す。
 これからを生きるために。
 続くために。
 重なり合う亜子と木乃香が、千歳を見据える。


 執念。


「三条は、三条は―――絶対に、滅びはせぬ! 滅びは―――ぐふっ!」


 光が老人を貫く。
 胸に大きな穴を開けた老人は、孫の足といっしょに落ちていく。
 もう二度と、浮かび上がれぬ場所へと。


「三条殿……」
 亜子の口から発せられたそれは、中の木乃香が発したものだった。
 そのとき、結界が大きく揺れて、崩壊し始めた。亜子たちがいた場所ではない。巫女が作った結界そのものが崩壊しつつ
ある。巫女自身に何かが起きて、結界を維持できなくなったのだろう。
 ―――ちょうどそのとき、楓もまた、遠藤真紀乃を討っていたのである。
630「三条家の挽歌、完結編」 ◆FePZUCQ9Q6 :2006/05/20(土) 01:11:45 ID:6X+fgJl1

「和泉殿!」


 結界が消えて、離れ離れになっていた楓が近づいてくる。
 亜子はふっと微笑むと、そのままどさりと楓の胸に倒れこんだ。
「だ、大丈夫でござるか!?」
 しかし亜子は脱力した顔で、
「あぁー、長瀬さんの胸、大きいなあ……気持ちいい感触」
「ほんまや、明日菜やせっちゃんと全然違う」
 と、亜子と木乃香の声で言った。
「なっ! な!?」
「あー、ごめん、説明は後」
「今、魔力空っぽに近くて、シンクロしとらな、どっちも気失いそうなんよ……」
 楓は状況がよく分からなかったが、2人とも亜子の中にいて、限界らしいことは掴めた。しかし、悠長なことは言っていられ
ない。楓たちの周りには、巨大な鬼蜘蛛がたちが迫っているし、上空にはあの木乃香の魔力体が隕石をしぶとく量産して浮
いている。
「これからどうするでござる?」
 楓と問いに、木乃香が答える。
「とりあえず、脱出しよう……せっちゃんはウチの身体といっしょに、もうここから脱出してる。お父様は、ここに残るからええ」
「………」
 楓は亜子を背負うと、走り出す。
 脱出路を求めて。



「…………」
 楓に背負われた亜子の目から、亜子と木乃香は、少し離れた場所に散らばった白骨を眺めていた。
 それは腰が曲がった老人と思しき骨と、2本の足と思しき骨だった。
 あの空間は時間の加速が激しかった。崩壊したときに時間が、さらに加速したのだろうか。
 そこにあるのは怪仙ではない、ただの骨だ。
 その骨も、そこにやってきた鬼蜘蛛に蹴散らされ、土ぼこりに隠れて見えなくなった。



 亜子と木乃香だけが、その目に焼き付けた。
 三条家の、滅亡の瞬間を。



<続>
631座薬 ◆LsUrNEsQeQ :2006/05/20(土) 01:12:23 ID:6X+fgJl1
*― ―) ではまた
632名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 01:21:08 ID:FbDBXuXQ
633名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 01:42:11 ID:PrDWzxG7
一国の猶予って・・・。アンタ普段はどんな物書いてんだw
しかしイントネーションは違えど、亜子と木乃香なら
「「負けへん!!」」
って綺麗にハモれるね。おいしいなあ・・・。

さて、これで終盤なのかな?俺は今後も読み続けるからガンガレ!GJ!!
634名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 02:39:25 ID:eKM9jBgj
なかなかリアルだなぁ。エルフェンリートみたいw
でもそこがいい!
635名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 23:07:04 ID:SCCWo8O1
もうネギまじゃないけどな
636ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2006/05/21(日) 03:01:51 ID:ooVzZNsU
ネタが出ないとき用――というワケではないのですが、再び山場「だけ」のSSをば。
多分今までメインで書いたことがないはずのまき絵を選んでみました。
珍しく器物陵辱で少し痛い感じですので、苦手な方はスルーをお願いいたします。


【ONLY CLIMAX まき絵―リボン緊縛編―】


ぎちぎち、ぎちぎち。
長くしなやかな生地で出来た新体操用のリボンが、操者自身に巻きついて行動を阻害する。
それを自在に――手足のようにさえ扱えるはずの少女・佐々木まき絵は、苦しそうに息を吐いた。
「ハァ、ハァ……っ……!」
全身が、彼女のイメージカラーでもある桃色のリボンに負けないほどに紅潮し始めていた。
縛り付けられて地面に転がされた少女の姿は、普通の人間から見ればかなり奇異な姿で。

新体操部に所属するまき絵の身体は非常に柔らかい。
柔軟性を余すところなく外界に示そうと躍起になっているかのように片脚が持ち上げられ、
縦に開いた脚がI字を描くように、その膝は頬に押し付けられていた。
逃れようとばたつくたびに頬がひしゃげ、悲痛な眼差しと裏腹に滑稽な表情を作り出す。
その状態のままで両手は後ろ手にされ、雁字搦めに緊縛されて転がされてしまっているのである。
当然のように広げられる股間で、むしろ性器を突き出すようにされているまき絵。
薄いピンク色のショーツに包まれた秘所は、まき絵の荒い吐息に呼応するようにひくついていた。

汗ばむ全身。
その中でも特に熱をもった、ぷっくりと小山のようになった股間に近づく子供の顔と手。
「――ん、んっ! ダメぇ、ネギ君っ、こんなのっ……!」
身体を揺すりながら哀願する生徒にも一顧だにせず、
子供先生――ネギは、I字に開かれた脚の中央で息づくまき絵の股間の盛り上がりに――、
大きく口を開き、唇の内側に歯を隠して。間違ってもソコに傷をつけないようにしつつ、
しかし最大限の衝撃を与えるように、舌を出来る限り固く尖らせて、かぶりついた。
637ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2006/05/21(日) 03:03:51 ID:ooVzZNsU
「ひっ! ふぁっ、んううっっ〜〜!!」
途端、脚の指先をびくびくと震わせながら跳ね回るまき絵の身体。
ぐじゅり、とショーツの内側から熟した果実を握りつぶしたような破裂音がした。
ネギの口内にびちゃびちゃと飛び散る、凄まじい量の愛液。
一瞬で下着の色が完全に濃いピンクに染まりきってしまうほどにそれを分泌してしまったのは、
心のどこかでは今の状況を待ち望んでいたからかもしれなかった。

「まき絵さん……、これ、邪魔ですよ……ね――……」
口元からワイシャツの襟までもをまき絵の愛液でべとべとに濡らしながら、
股間から銀色の糸を引きつつ顔を上げて、縛られたまき絵を見て薄く笑うネギ。
次の瞬間、指先に渦巻いた風の一矢が刃となってまき絵のショーツの股布の部分を断ち切る。
――ぺろり。
濡れて秘所に貼り付き、食い込んでその内側をわずかに透けさせていた下着が、
いとも簡単に剥がれ落ちた。
露わになったのは、発情した中学三年生の性器。
勃起した陰核に、開いて震える陰唇と――てらてらと卑猥な肉のピンク色に光る膣口、
そしてまき絵の身体の中で唯一ピンク色から少し遠い、くすんだ色の皺の集まりである肛門まで。
重力に従って、皮が剥けるように垂れ下がっていくショーツ。
隠されていた場所がどんどんと暴かれていく。
何が起こったのか、まき絵は一瞬理解できなかった。
外気に晒された自分のおまんこがすうすうと涼しいのを感じてようやく、
性器を露出されていることを知る。
「え、――っ、えええっ!? や、あぁぁぁっ!!」

悲鳴とともに、無意識にそこを隠そうとしてか膣口と肛門が同時にきゅっ、と絞まった。
眼前でぱくぱくと動くその両穴に、ネギは目を奪われる。
――もっと、弄り倒してやりたいという欲望が湧きあがった。

手元には、練習しようとしてまき絵が持ってきたのであろう新体操用の棍棒(クラブ)が二本。
そのぼっこりとした形状を見て、思わず唾を飲み込んだ。
638ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2006/05/21(日) 03:05:15 ID:ooVzZNsU
彼女の股間に空いているひくひくとした穴にコレを突っ込んだら、――どんなに素敵だろう、と。
想像するだけで身震いを走らせるネギ。
強く柄を握り締め、棍棒の先を濡れそぼる秘所の入り口にあてがう。
にちゅ……、と粘質の音をたてるまき絵の下半身の唇。
招き入れるように吸い付くそちらとは逆に、まき絵の表情は恐怖に染まった。
「ダメ、ねっ、ネギ君! 私、は、初めてなのっ、っ――!!」
青ざめた顔色のまま、棍棒をねじ込もうとしてくるネギに思いとどまらせようと悲鳴を上げる。
「イヤッ、こ、こんなのっ! ひぃっ、痛っ……! あぐぅっ……!」
しかし、ネギは棍棒を沈める事を止めようとはしない。

「お願いっ、せ、せめてっ、優し――――、ッッ!!」

ずぶっ、ずぶぶうううぅぅぅっ!!
まき絵の言葉を聞くそぶりすらも見せずに、乾いた棍棒の先は完全に膣内へと埋め込まれて行った。
「ッッ!! ヒッ、〜〜ッッ!!」
引き攣った声。吸い込んだ空気で窒息してしまいそうな感覚。
大声を上げることさえままならない、引き裂かれるような痛みが身体の中心を苛む。 
まき絵の頬を幾筋もの涙が伝い、開かれた太腿には純潔を散らされた証が一筋赤く流れた。
「あ、ぁぁぁぁぁ……!!」
絶望を示すように、口を大きく広げてただ喉から搾り出される声。
気を失ってしまいたいほどの痛みが身体を支配し、まき絵の脚が目に見えて痙攣を繰り返す。
身体の中心が、酷く熱を持ってそこが傷口だと訴えていた。

一本を突き挿されただけで息も絶え絶えになったまき絵の姿を見下ろしながら、
ネギはもう一本の棍棒の先に舌を這わせていた。
(こっちは……無理矢理じゃ、入らないよね。きっと……)
開いていたところと、収縮はするが窄まったところではあまりに違うと判断するネギ。
(だったら……!)

「ラス・テル マ・スキル マギステル――……」
639ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2006/05/21(日) 03:06:23 ID:ooVzZNsU
小声で呟かれる魔法始動キー。
発動したのは先の下着を切り裂いたときと似た、風の魔法。
形のない風はぴっちりと閉じた肉の皺の隙間にも容易に入り込み、内側からそこをこじ開ける。
「――ひぎっ!?」
破瓜の痛みに呻き声をあげて悶絶していたまき絵であったが、
それに加えて尻の穴まで強制的に開かれようとするから堪らない。
「あ……ッ、が……やっ、何、何これぇっ!? お尻、ひ、広が……ッッ!!」

みち、みちっ……!!
「あ゙がぁ、っ、っ……!!」
閉じた巾着袋を両手で広げるように、窄まりの皺をこじ開けられて広げられていくまき絵の肛門。
必死に肛門に力を入れて窄まりに戻そうとするまき絵であったが、まるで歯が立たない。
「お尻、っ、あが……ッ! ひら、い、て……っっ!」
みちみちと音を立てて開き続け、皺が伸びきるほどに拡張されていく。
腸壁を完全に曝け出す格好になってしまうころには、
まき絵はただ息を吐いて少しでも痛みを和らげようとする以外にすることが無くなってしまっていた。

そうして湯気の立ちそうな体内を晒すまき絵に対し、ネギは棍棒を掲げて笑う。
「痛くないように、すぐに挿れちゃいますから……!」

棍棒の太さよりに見合うほどに広げられた尻穴に、棍棒が深く突きこまれる。
それと同時に、まき絵の肛門を拡張していた魔法の風の効果が途切れて――収縮を始めた。
挿入された棍棒にまとわりつくまき絵の直腸。
そしてネギは、両手を使って膣と肛門に突き挿さった棍棒の柄をぐりぐりとかき回す。

ぐじゅっ、ずぶずぶっ、ぐぢゅっ――!!
ぐぷっ、ぐぶぶっ! ずぶぶっ、ずぶ、ずぶっっ!!

「あぎヒッ、っ、熱いっ、お尻、ッ!! 痛ッ、あひ、ヒィィッ――!!」
640ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2006/05/21(日) 03:08:21 ID:ooVzZNsU
尻に挿入された棍棒のことで俄かに痛みを忘れかけていた膣内の棍棒までも一緒に動かされ、
再び、しかも倍加した焼け付くような痛みに苛まされるまき絵。
I字に縛り付けられた身体はバラバラになってしまいそうにがくがくと震え、
爪先は助けを求めて中空に突き伸ばされた。

「痛い痛い痛い……ッッ!! うあああァァッ! 嫌ァァァっ!!」

灼熱感が股間から全身に波及する。
身勝手極まる――しかも、自分愛用の道具を使われての陵辱に、まき絵の精神が限界に達した。
ついに、号泣と言っても良いほどに恥も外聞も無く喚きだしてしまったのである。
「嫌っ、うあっ、ッ……! もう嫌、イヤ、っっ……!!」
まき絵は滂沱の涙を流し、鼻水を啜り上げ、許しを乞うでもなくがむしゃらに嘆き続けた。
――その顔を、手を止めたネギがそおっと覗き込む。

「――――痛い、ん……ですか……?」
覗き込んだネギの表情が、まき絵の涙で滲んだ視界に映る。
目をぱちくりとさせて、恐る恐るといった具合に見えた。
やっと開放してくれると感じたまき絵は、慌てて首を縦に振る。

まき絵のその反応を見たネギが、ゆっくりと口を開く。

「じゃあ、慣れるまで続けましょう♪」

その顔に後ろめたさは微塵も見て取れず。いつもの教師としての顔と変わったところも見えず。
それが逆に、まき絵の恐怖を加速度的に煽っていく。

棍棒の白色に赤い鮮血が流れ落ちたが――、混ざって桃色にはならなかった。


おわり
641ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2006/05/21(日) 03:09:57 ID:ooVzZNsU
以上、こんな感じでした。
ネギが相手役をする分には陵辱でも特に抵抗なく書けることが判りました。
そろそろまた羞恥系を書きたいところです。

それではまた。
642天帝:2006/05/21(日) 04:54:09 ID:UGYelDAI
ベンヤミンさん

ttp://tokyo.cool.ne.jp/myuyan/photo.html

この人みたいの書いて。

シチュエーションは、アスニャンが、高畑先生にいわれて、高等部(共学)の美術部の
モデル役になるんだけど、相手先には、ヌードもしてくれる、と伝わっている設定でおねがいです。
じゃあパンツはいいから、下着だけでいいよ、じゃあ、上半身だけ裸になってくれればいいよ、と
高等部の男の子たちにエロい視線でみられちゃうアスニャン。
643名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 09:42:26 ID:PLV+yffV
>>642
自分で書けよ、乞食野郎
644名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 11:40:46 ID:G5F1jgeS
とりあえず某所からコピペ

アスナ「ネギ、あんた魔法使いいなのに何とかしなさいよ!」
ネギ「む、無理ですよアスナさん・・・」
ネギのアレは勃起しても小さいままだった。
アスナ「ったく自分のチ○チ○も大きくできないなんて」
ネギ「魔法ででかく出来るわけないですよ〜」
アスナ「こんな小さいの入れても全然おもしろくないわ」
645名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 15:21:18 ID:gMqQNSAH
【お前のSS】酋長ヲチスレ2【不適切】
http://ex9.2ch.net/test/read.cgi/net/1143385360/
646v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :2006/05/21(日) 19:49:39 ID:CYfTyS7E
久しぶりに書いてみようと思ったけど、ブランクが長いと、なかなか筆が進まない…。
なので、(自分にとっては)短めのを書いてみました。
保管庫にあるエヴァ編のおまけの続きです。


647v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :2006/05/21(日) 19:50:23 ID:CYfTyS7E
呪いの力で肥大化したネギの逸物の先端が、快楽の証を垂れ流しているエヴァの局部に向けられた。
わずか数センチの距離を置いて、準備の整った男女の性器が対峙する。
「喜ぶがいい。貴様の父親が余計な事をしてくれたおかげで、貴様も私の初物が味わえるんだぞ。但し、後でしっかり責任は取ってもらうがな、くくくっ。」
不敵に笑うエヴァが、間近に迫ったネギの逸物をちらりと見る。
『(魔力で増強されているとはいえ、まだまだ子供、奴ほどのモノではないな…。これなら、余裕だな)』
エヴァは、再び目線をネギの顔に移した。
ネギは、虚ろな目付きをしながら、はぁはぁと荒い息遣いをしていた。
既に、ネギの意識は、呪いによって完全に支配されているように見えた。
「さぁ、一気に貫くがいい、ネギ・スプリングフィールド…」
エヴァの誘いの言葉を聞いたネギは、4呼吸ほど置いてから、勢いよく、腰を前に突き出した。
次の瞬間…
「うっ…、ぎぃやぁああああああっ!!」
部屋中に、エヴァの悲鳴が轟き響いた。
「痛い、痛い、痛い、痛い…、痛いぞーーっ!!」
先程までの余裕はどこへやら、必死な様子のエヴァの叫び声がこだまする。
「ば、バカ、やめろ、そこではない…、挿入[い]れるトコロが違うだろーがっ!!」
ネギの逸物は、エヴァの恥部…、ではなく、もう少し下の方の穴…、要するに、菊門のところに、しっかりと根元まで挿し込まれていた。
648v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :2006/05/21(日) 19:51:20 ID:CYfTyS7E
エヴァがネギを睨みつけると、ネギが何やら呟いているように見えた。
「な、何をぶつぶつ言っている。はっきり、モノを言わんかーー!!」
自分がまともに口を利けない状態にしたのを棚に上げ、エヴァがネギに怒鳴りつける。
すると、ネギの口から、絞り出すような声が漏れてきた。
「…ま、前は、父さんのものだから…、ぼくは、後ろでいいです…」
「な、何だと!?」
エヴァの顔に、驚愕の色が浮かぶ。
『(こいつ…、まさか、呪いをわずかながら、抵抗[レジスト]したというのか…。あなどれん、さすが、奴の息子だな…。っていうより…)』
「どこでこんな事を覚えた、言えっ、貴様ぁあーーっ!!」
切実な状況の中で、エヴァの至極ごもっともな疑問がネギにぶつけられる。
しかし、ネギからは、何の返答もなかった。
そうこうしている間にも、エヴァの菊門は、ネギの肥大化した逸物によって、潤滑油もなしに蹂躙され続けていた。
『(と、とにかく、この事態を打開しなければ、私のカラダが、もたなくなるっ…)』
いくら不死身とはいえ、今の自分は魔力を失った10歳の少女同然。
それに、自身が体験した事のない痛みには、やはり大きな抵抗感があった。
649v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :2006/05/21(日) 19:52:07 ID:CYfTyS7E
エヴァは、ネギが父親に固執している事を利用しようと目論んだ。
「や、奴は…、サウザンドマスターは、もう死んだ。だから、前は貴様にやる…。今すぐ後ろから抜いてくれぇっ!」
そのエヴァの叫びが通じたのか、ネギの腰の動きが、ピタリと止まった。
ほっとしたのも束の間、ネギの口から、思いもしなかった言葉が飛び出した。
「父さんは、死んでいません…、父さんは、生きているんですっ…。父さんは…、父さんはぁあっ!」
ネギの絶叫が部屋中に響き渡った瞬間、まるで狂ったかのように、ネギの腰の動きが一気に加速した。
「うぎゃあああ、やめろぉっ!! もう、貴様の父親の事などどうでもよい…、とにかく、まともにしてくれぇっ!!」
自分の言動が、かえって火に油を注ぐ結果となってしまった事を悔いる余り、情けないくらいにエヴァがネギに哀願する。
しかし、もはや事態の収拾は困難な状態である事は、明らかであった。
『(まさか、こっちの初物まで奪われるとはっ…、油断ならん。これだから、スプリングフィールドの一族はっ…)』
今更ながら、エヴァは、ネギの血筋に因縁めいたものを感じていた。
『(こうなったら、覚悟を決めるしか、道はないっ…。あとは、なるべく早く、終わる事を祈るのみだ…)』
エヴァは、いつの間にか、ネギに下半身を大きく持ち上げられ、真上から菊門に逸物をねじ込まれていた。
ぎゅっとシーツを両手で掴み、エヴァはひたすら痛みに耐えていた。
650v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :2006/05/21(日) 19:53:07 ID:CYfTyS7E
やがて、ネギの背中が、大きくのけ反りはじめた。
腰の動きも、小刻みになってきていた。
「はぁっ、はぁっ…、う、うぁああーーっ!!」
思いっきり腰を前に突き出し、ネギが絶頂の雄叫びを上げた。
ネギの逸物から、エヴァの直腸に、あふれんばかりの快楽の証が注ぎ込まれていく。
やがて、脈動が収まり、ネギの膝が、がくん、と折れ、ベッドの上に着地した。
「はぁっ、はぁっ…、やっと、終わったか。全く、ヒドイ目に遭った…。
おい、もういいだろう。早くどけ…、えっ?」
エヴァの菊門に突き刺さったネギの逸物は、射精を終えても一向に収まる気配がなく、依然として硬度を保っていた。
「な、何? 呪いが、解けていない、だとっ…、あっ!!」
ようやくエヴァは、事の重大さに気が付いた。
『(しまった…、こっちに射精[だ]さないと、解呪されないんだった。
と、いう事は、呪いが解ける半日間、ずっと、このまま?)』
エヴァの顔に、戦慄の色が浮かんだ。
「た、助けて、誰か、助けてーーっ!!」
ネギから逃れようと、エヴァがベッドの上で転げ回る。
すると、直腸の解き放たれたネギの快楽の証が潤滑油となって、エヴァの菊門から、ネギの逸物が、すぽん、と抜けた。
「あうっ」
勢い余って、エヴァがうつ伏せでベッドに倒れ込む。
651v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :2006/05/21(日) 19:53:51 ID:CYfTyS7E
「あっ…」
エヴァのお尻に、熱い感覚が宿る。
きれいな色をしたエヴァの菊門から、白い粘液が、とろり、とあふれ出てきた。
しかも、その光景を、かなり恥ずかしい格好で、ネギの目の前に晒す結果となってしまった。
そして、それが引き金となったのか、ネギは、肥大化した逸物を、再びエヴァの菊門にあてがい、再びずぶずぶと挿入していった。
「あっ、あっ、あぁあ…」
もはや、エヴァに抵抗する術は残されていなかった。
バックから挿入されたせいで、肉と肉が激しくぶつかり合う音が、先程よりも一層大きく、部屋中に響き渡る。
ネギは、既にマシーンとなり果てていた。
やがて、エヴァのカラダの奥底から、痛みとは全く正反対の、別の感覚がふつふつと沸き上がってきた。
『(こ、こんなバカな…、う、うそだっ、この私が…)』
その感覚を受け入れてしまえば、楽になれる。
しかし、それは、エヴァのプライドが許さない事でもあった。
このまま、プライドを保ち続けて、長い苦行に耐え抜くか、それとも、いっその事…。
エヴァの頭の中で、相反する意識がぶつかり合う。その間にも、その感覚は、一際大きくなってくる。
そして、遂に、臨界点に達してしまった。
「うぁあっ!! あ…、あぁあん…、い、いいぞ、ぼうや、もっと、もっとぉ…、はぁあ〜ん…(はぁと)」
それは、エヴァの悲鳴が、嬌声にスイッチした瞬間だった。
甘い喘ぎ声を漏らすエヴァの口元に、妖しい笑みが浮かび上がる。
ネギの逸物が菊門から出入りするタイミングに合わせて、エヴァが自らの腰を前後に揺らし始める。
まるで坂道から転がり落ちるかの如く、エヴァは加速的に、快楽の波へと溺れていった…。
652v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :2006/05/21(日) 19:55:59 ID:CYfTyS7E


「…う、あ、あれ?」
ベッドの脇に置かれた椅子の上で、普通に衣服を着た状態で目覚めたネギは、辺りがすっかり暗くなっている事に気が付いた。
「お目覚めですか、ネギ先生?」
「わっ…、ちゃ、茶々丸さん? ぼく、ずっと寝てました?」
茶々丸は、無言でこくりと頷いた。
「そういえば、ぼく、エヴァンジェリンさんに叱られたような気が…、あ、あれ?」
ネギはしばらく思索してみるものの、どうしても何も思い出せなかった。
「そ、そうだ、エヴァンジェリンさんは?」
「マスターは、無事です。今はお薬を飲んで、ぐっすりとお休みになっています。」
ネギが、ベッドに横たわるエヴァを覗き込む。
すぅすぅと、静かな寝息を立てているエヴァの寝顔は、心なしか、微笑みを浮かべているように見えた。
「よかった、それじゃそろそろ、失礼しま…、はうっ!?」
椅子から立ち上がろうとしたネギが、いきなり中腰の姿勢で固まってしまった。
「どうしました、ネギ先生?」
「あのっ、何故か、腰が、ひどく疲れてしまって…」
「そうですか、無理もありません、あんなに激しく…、いえ、何でもありません。」
一瞬、茶々丸の言葉にきょとんとした顔をしつつも、ネギは自らの杖をつきながら、階段を降りていった。
『いいか、茶々丸。この件に関する情報は、全て抹殺しろ。私は、ぼーやの記憶を消しておくからなっ。』
必死な形相を浮かべたエヴァの顔が、茶々丸の記憶領域からロードされる。
「ネギ先生…、ネギ・スプリングフィールド…」
ネギの後ろ姿を見つめながら、茶々丸が呟く。
しかし、エヴァの命令に反して、茶々丸の記憶領域に保存されていた、先程までの映像ファイルは、削除されずに、隠し属性とリードオンリー属性が加えらていた…。
(完)
653v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :2006/05/21(日) 20:08:13 ID:CYfTyS7E
今回は、ここまでです。
保管庫には、まだ未完のものがあったりしますが、本編がかなり進展して
しまったので、ちょっと、今更感があるかも…。
ですが、一応、完結させる方向で書いてみます。
それでは、また。
654名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 04:15:12 ID:e2IPz+g/
…メンテの時にハカセが発見してしまいそうだなw>ファイル
655天丼:2006/05/24(水) 01:34:42 ID:pd/DLZQQ
アスニャン羞恥マダー???
656名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 11:06:33 ID:UwTXc0q+
263 薔薇と百合の名無しさん New! 2005/10/20(木) 01:53:37 ID:9/xrCSmF0
俺はやっぱり若い子の玉が好きや
今週銭湯で見た爽やかノンケリーマンの玉は良かったで
全然垂れてなくて、小さめのたこ焼きが2つ並んでる感じ
俺の爪楊枝刺したろかなっておもたわ、って誰が爪楊枝やねんw


↑こんな感じのおねがい
657名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 12:35:34 ID:7yCGY3oK
>>656
カップリングは?
658名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 16:32:47 ID:axSiVf5J
せる×新田
659名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 22:06:33 ID:7yCGY3oK
>>658
・・・スマソ。
オヤジ受けの属性無いんよ・・・俺・・・・・・
書けねぇ・・・・・・orz・・・・・・ゴメス・・・・・・
660名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 22:44:08 ID:HD/KPBoE
>>658
ぉぉ。同志ょ!
せる×新田は漏れも読みたぃっち!!
661名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 13:15:01 ID:tdcCFS0U
今週のハルナの格好はエロイ
662名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 17:12:04 ID:cp5VPvaY
でもやってるのがハルナだから萌えないw
663名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 12:19:27 ID:BZp372Bc
>>658>>660
タカミチ×新田でガチだろぉ!?
664名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 22:04:17 ID:Gshdkhgy
>>662
ヒドス
パルかわいいよパル
665名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 03:37:44 ID:ulFuBnap
*― ―) 亜子長編第4部、「京都事変」
亜子たんの本気陵辱構想中です

その前に、以前にやり残したことを


「司書再戦」
666「司書再戦」 ◆FePZUCQ9Q6 :2006/05/28(日) 03:39:01 ID:ulFuBnap


 ガサガサガサガサ。ガサガサガサガサ。
 それは総本山の千本鳥居を駆け上がる。


「説明するの大変やから、えい」
 亜子の顔から生えてきた木乃香の魔力体の指が、楓の後頭部にずぶりと突き刺さり、亜子と木乃香がシンクロする
に至る過程と、現在の総本山の状況を伝える。
「なんだか妙な気分でござるなー。脳に直接何かを繋げられているような……うーむ」
 亜子を背負いながら半壊した総本山を駆ける楓、しかし本山はハルナの鬼蜘蛛にほぼ占領されており、逃げ道らし
きものはない。
「よっ、と」
 飛び掛ってくる鬼蜘蛛の、頭を踏みつけて楓は飛ぶ。すると、爪先から気を叩き込まれた鬼蜘蛛の頭はスイカのよう
に割れた。
 楓が軽やかに舞うたびに、鬼蜘蛛たちは爆散してその身体を散らした。
「いやー、楓ちゃん、かなりレベルアップしとるなー。鬼蜘蛛相手じゃ勝負にならんかー」
「ほんま、戦ったらウチ、負けそうや」
「冗談でも、それだけは勘弁願いたいでござる」
「……うん。…………せやな」
 楓が冷や汗を垂らしながら、亜子と木乃香の声に応えた。亜子は楓の背に、少し眠そうな顔を埋める。
「不測の事態が起こるやも知れんので、意識だけは保っていて欲しいでござる」
「大丈夫、ちょっと疲れただけやから」
 亜子は楓の身体に、ぎゅっとしがみ付く。
「うむ。しかし、これからどうするかが問題でござる」
 無数に蠢く鬼蜘蛛、そして空には―――。
「あれの倒すのは、今の拙者たちでは無理でござるな」
 半身のハルナと木乃香の魔力体が、しつこく隕石を量産して空爆を開始しようとしていた。さすがに以前の魔力は見
られないが、それでも総本山を吹き飛ばすぐらいの攻撃は繰り出せそうである。


 ガサガサガサガサ。ガサガサガサガサ。
 それは、総本山にいる楓たちをみつけた。


「楓ちゃん、あそこ!」
 木乃香の声が響く。楓が見た先にあったのは、ぽっかりと開いた穴。それは巫女の結界内部で、亜子に撃退された
ほーちゃんが逃走した穴だった。おそらく、地下深くまで続いている。しかし、出口があるかどうかは分からない。もしも、
ほーちゃんが総本山から逃走して地上に出ているのなら、それは総本山から脱出するトンネルになり得る。しかし、
その可能性は極めて低い。地下でほーちゃんに再び遭遇するか、もしくは穴が崩れて生き埋めになるか―――。
「どう見ても地獄行きのトンネルでござるよ!」
「でも、もう時間が……」
 上空の木乃香は、今にも隕石の雨を降らしそうである。
 そして、穴の向こうからは、雪崩のような鬼蜘蛛の大群が迫ってくる。総本山周辺に散っていた蜘蛛たちが集まって
きたのだ。いくら楓でも、簡単に潜り抜けられる数ではない。
「ええい、いちかばちか! とう!」
 穴に飛び込んだ楓は、暗闇の奥へ落ちていく。
「きゃあああああああああ! 待って! ちょっと待って! きゃああああああああああ!」
「亜子ちゃん!? 落ち着いて、どうしたん!」
「ウチ、こういうのアカンねん! 胸、気持ち悪……ジェットコースターみたい……!」
「お主、真祖でござろう! そこは我慢するでござる!」
「慣れやって、慣れ。ついさっきも、三条殿に思いっきり空から落とされとったやん」
「あんなんで慣れへん! よけい怖くなってもーた! ひやああああああああああ! 助けてええええ!」
667「司書再戦」 ◆FePZUCQ9Q6 :2006/05/28(日) 03:40:06 ID:ulFuBnap


 ガサガサガサガサ。ガサガサガサガサ。
 それは8つの眼を持ち、少女を乗せて迫りくる。


 半泣きの亜子の頬を、何がが掠った。
 頬が切れて血が流れ出し、血は落下する亜子の頬から、上に流れていく。
 亜子の様子が一変して冷静な顔になり、背負っていた楓がその豹変に震え上がる。
 恐ろしい殺気。
 立派な真祖だ。
 それが告げている―――。
 敵がくる、と。
「銃撃、やと思う。上から。距離は100mぐらい」
 上から迫り来る敵の気配を読む亜子。楓は左右に壁を蹴ってジグザグに動き、相手を撹乱する。暗闇とはいえ、楓
も周囲の気配を読んで大まかな状況は把握している。亜子が知っていてそれを言ったのは、単なる状況確認にすぎ
ない。
「何者でござろうな?」
「ウチ、前に、この銃で撃たれたことがあるわ。そういえば、直接決着はつけてなかったかな」
 瞬間、楓の周囲が明るく照らし出された。
 地下へと続く闇。
 眩い光は上から。
 敵が、楓と亜子に狙いを定めるべく、光源を動かしたのだろう。
 落下し続ける穴の中、逃げ場はない。
「仕留めるしかないでござるな」

     *

 ガサガサガサガサ。
 ガサガサガサガサ。ガサガサガサガサ。
「逃がさないー。今度こそ逃がさないー! 今度は、私が勝つですー」
 鬼蜘蛛の巨体は土の壁を器用に駆け下りる。
 そして、それに掴まる1人の少女。巨大なライトを鬼蜘蛛の背中に設置している。全身に巻きつけた銃器の弾丸に、
腰にぶらさげたモーニングスター。背中にはハルナの羽を生やし、手には巨大な魔法銃。そして、花の周りを飛ぶ蝶
のように、少女の周囲を舞う2冊の本。
 一冊は少女のアーティファクトで、有効範囲内の相手の心を読む。
 一冊はハルナが造った兵器で、有効範囲内の相手の心を殺す。
「ふふふふ、今度こそ蜂の巣にしてやるですよー、長瀬さん、そして、「エヴァ」さん」
 前髪に半分隠れた少女の顔が、歪んだ笑みを形作る。
 クラスメイトの宮崎のどかの形をした怪物は、鋭い牙を覗かせ亜子たちを見据える。
「ハルナが創ってくれた「ブラックリスト」、今こそ、その力を見せてやるですー!」
 少女は微笑んで周囲を舞う本に、さらさらとペンを滑らせる。
668「司書再戦」 ◆FePZUCQ9Q6 :2006/05/28(日) 03:40:55 ID:ulFuBnap

     *

 ブラックリスト―――。
 のどかの黒い本、美砂や円には恐怖と畏敬の念を込められて「アレ」とだけ呼ばれていたその物体は、ハルナが非
戦闘員ののどかの為に創り与えた広域攻撃兵器。
 モデルにしたのはのどかのアーティファクト「魔法の日記帳」である。有効射程範囲は本から200メートル。その範
囲内にいる対象の名前を唱えれば、ブラックリストは自動的に対象の脳内情報を読み込み保存する。そこで対象の
名前を墨で塗り潰すと、対象の意識は墨に染まったように暗転して停止し、そのままのどかの命令を聞く傀儡に成り
果てる。解除するには、ブラックリストから該当するページを破り取らなければならない。
 即ち、攻めてくる敵の名前が分かっていれば、名前を言う→塗り潰すという数秒の動作によってその敵を精神崩壊
させて奴隷にできる。
 亜子は無人都市の戦いで、のどかの持つこの本に対抗するために、名前を変えた。結果としてそれは不発に終わ
り、史上最強の魔法兵器は使用されること無く消滅した。
 楓も学園都市が破滅するヴィジョンを見たときに、この本の恐ろしさを垣間見ている。
「名前がばれとる! 楓ちゃん!」
「あの本は……まずいでござるな!」
 楓は左右の壁を蹴ってスピードを殺すのを止め、逆に壁を蹴り上げて落下スピードを増した。
 結果として、のどかの本の200メートルの射程圏内から何とか逃れる。

     *

「しかし、もう、鬼ごっこも終わりのようですねー」
 のどかはにやりと微笑む。それは、この穴の底が近いことが予測されるからだ。
 どれだけ強力な術者であろうと、200メートル先の敵を一瞬で倒すのは難しい。ましてや、完全に足手まといの亜子
を背負った楓が、上空ののどかに反撃するのと、のどかが楓の名前を塗り潰すのはどちらが早いだろうか。楓の動き
を止めてしまえば、ろくに動けない亜子を仕留めるのは容易いだろう。
「私の勝利は決定的ですー。私の特性をハルナが描き、それを私が使う。この「司書」である私が―――」
 名前を知るだけで心を殺す。そこにはいかなる体格差も、腕力差もない。
 圧倒的なルールがあるだけだ。
「力だけが強い人が勝つような時代は、もう終わりー。これからはー、ここの差がものを言うんです」
 頭を指してのどかはにやりと嗤う。
 知性に相応しい強力なアーティファクトを与えられたという自信が、そこにある。

     *

「まずいでござるな……」
「どないしょう……」
 亜子と楓は呆然と、迫りくる「底」を眺めていた。
 幸い、ほーちゃんはいなかった。
 しかし、底で止まれば、すぐにのどかの本の射程圏内に入るだろう。
「……そんな、ここまで来たのに、やっぱりアカンの?」
 木乃香の声に、答えは返ってこなかった。



 数秒後―――。
「ふっふっふ、あははははははははは、私の勝ちですー」
 ブラックリストにより、穴の底で倒れている楓と亜子と、勝ち誇りながらそれを見るのどかの姿があった。
 亜子と楓の名前を塗り潰した黒い本が、のどかの手に握られている。
 彼女たちが着地して1秒後に、2人はのどかの本の射程に入った。
 のどかへの抵抗は無かった。
 2人は寄り添うようにして、倒れていた。


「魔法の本が叶えてくれる―――ハッピーエンドは、もうすぐそこ」


(続)
669座薬 ◆LsUrNEsQeQ :2006/05/28(日) 03:42:20 ID:ulFuBnap
*― ―) 「ブラックリスト」は長編その3ぐらい参照
存在していただけで、実際は一回も使われないままでした

亜子たん陵辱の器具や責め方のネタあったら言ってください
流れ的に可能ならば使わせてください
ではまた
670天丼:2006/05/28(日) 06:21:21 ID:QysnKiWz
座薬というスケベな物書きに捕獲されて、さんざん自分が陵辱されつくすエロ小説を
クラスメートの前で音読させられる、責め方をキボンヌ
671名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 19:32:59 ID:JfimPA+0
バレに今週の来てたんだけど、今週の内容の発展で
エヴァとネギのSSを誰か作ってくれないかな〜
672名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 21:22:48 ID:CR+mje25
エバも手垢が付いた感があるからなぁ。とりあえずどんな話なのか聞いとこうか
673名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 23:09:29 ID:GtyoTD6b
>>671
あそこまで本編でやられちゃうと、逆に膨らませにくい。書き手としては。
むしろあのお姉さんたちのキャラを膨らませた方が面白いかな……?
674名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 00:10:14 ID:CXpzeij6
>>669
器具じゃないけど巨大なウツボカズラに責められるのをキボンしてみる
675名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 00:51:22 ID:2ElT8Mzq
>>669
これも器具じゃないけど、他のキャラとも絡ませてほしい。
お互いに励ましつつ耐えるような。

後は触手系希望。
これもまったく器具じゃないな。
676名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 01:01:46 ID:xnGsUbuO
どうせやるなら生体解剖だよ
677名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 01:25:11 ID:rSrtQME1
あまりに混沌としてきたのでそろそろ虎眼先生が出てくるのではなかろうかと期待




やってくれた喃 座薬!
678名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 02:40:07 ID:VrEePv0e
てゆーか、これって木乃香も巻き添え?
うはww一粒で二倍オイシスwwwww
679名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 03:07:22 ID:QVvxtzJC
座薬さん、良かったですね。二匹も釣れてますよ
680歌うたい ◆musicLMbXc :2006/05/29(月) 04:30:37 ID:VrEePv0e
>>679
女子寮事件の頃から釣られてますが、何か?
681名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 04:33:09 ID:VrEePv0e
よし、ミスって自分にレスした辺りが本人証明になるだろうorz
682名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 06:45:57 ID:flNJS9es
いや、別に安価は合ってるが。
わざわざ無様なこったwww乙!
683名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 09:03:35 ID:VrEePv0e
うん。間違ってなかったね。何やら前にレス?もらったから
レス返しもかねてコテつけたら、このざまじゃよ(´・ω・`)

恥かきついでに質問。百合って需要ある?
あるならやってみたいなあ、と
684名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 20:52:18 ID:DP/Au7JJ
↑ドジッ子属性が萌える。

百合は需要あるどころか、このスレの主流。ぜひ読みたい。
685名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 22:18:23 ID:g2MLOEwV
座薬×歌うたいキヴォンヌ
686名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 01:12:06 ID:kVJHMPae
どうせあこゆなだろ
687天使:2006/05/30(火) 01:13:41 ID:yM+m+4es
きょうは一日中、GBAのネギま2をエミュでやってたよ。
次はがんばって、PSソフトもやる予定。これからもよろしくね!
688座薬×歌うたい:2006/05/30(火) 01:36:53 ID:UVIGkYuJ
「や、やめてくださいっ!来ないでくださいっ!」
歌うたいは後ずさりしながら、震える声で叫んだ
「なんで?君が誘ったんだろぉ?なんかドジっこ属性なんて見せつけちゃってさぁ」
「ちがっ!ぼ、俺は本当に間違えただけで!本当にそんなつもりなかったんです!」
歌うたいの目じりには涙が光っていた。彼は心底座薬が怖かったのだ
それもそのはず座薬は既に全裸で、彼の巨大なイチモツは凶暴にそり上がり、天を衝いていた
両者の体格差は歴然で、巨漢でムキムキな座薬に比べると、歌うたいはあまりに華奢だった
ところで歌うたいはエロパロでも随一の美少年で、そこらの女をはるかに魅力的だった
スラリとした手足、小さく引き締まったお尻、まるで絹のような光沢の黒髪
顔のパーツはどれをとっても申し分なく、特に彼の目には言葉では説明できない魅力があった
座薬は前々から歌うたいの尻を狙っており、今回の些細な出来事も彼の溜まりに溜まった性欲を爆発させるには十分だった
「はぁはぁはぁ…歌うたいぃ〜君は本当に美しいな…本当に男の子なのかな…?お、おお、俺が確かめてあげるね」
「こ、来ないでください!いやです!ぼ、僕男の子なのに!こんなのおかしいです!」
「だ、黙れ小僧っ!ごちゃごちゃ言うな!俺はエロパロの重鎮だぞッ!逆らったらお前の居場所はなくなるぞ!」
「――!ひ、ひどいです!僕が貧乏な田舎の家族を養うために職人をやってるのを知っているくせに!」
歌うたいはポロポロと大粒の涙を流しながら叫んだが、その涙も常軌を逸した性癖を持つ座薬にとって嗜虐心を煽るだけだった
「ふふ…ふふふっ!たまらないね…ますます君をグチャグチャに犯したくなってきたよッッ!」
そう言うと、座薬はいきり立った男根を振りかざして、歌うたいに飛び掛った
「わあっ!や、やめっ!やめてよっ!ひゃあ!き、気持ち悪い!気持ち悪いよお!」
「何が気持ち悪いだ!そんなこと言う口はこうしてやる!」ぶちゅう
「んぶっ!んー!んっ!」
それはキスというにはあまりに乱暴で、座薬は唇や舌をしゃぶるだけでは飽き足らず
歌うたいに自分の唾液を無理矢理飲ませようとしていた
歌うたいの美しい顔はたちまち座薬の唾液で汚され、その可愛い口からは飲みきれなかった座薬の唾液があふれ出ていた
「ぷはっ!ふふ…おいしかったよ。本当に美味しい唇だ…ハァハァ」
「う…うっう…もう…もうやめてくだ…んぶっんんっ」ブチュウぅ〜
座薬は歌うたいが言い終わらないうちに、再び彼の唇にむしゃぶりついた
歌うたいは必死に座薬を押しのけようとしたが、歌うたいの細腕では座薬の巨体はびくともしなかった
泣きながら必死に抵抗する歌うたいは不思議な色気を帯びて、その光景は“美女”が野獣に犯されてるようにしか見えなかった
座薬は歌うたいの抵抗をものともせず、次々と服を剥ぎ取っていき、遂には歌うたいを完全に裸にしてしまった
その悲痛な表情とも相まって、歌うたいの少し病的なほどに白い肌は、凄まじく妖艶だった
689座薬×歌うたい:2006/05/30(火) 01:37:35 ID:UVIGkYuJ
座薬は今にも射精しそうな男根を歌うたいのアナルに押し付けた
始めは歌うたいの身体を存分に堪能してから犯すつもりだった座薬だが、歌うたいの裸体を見たとたん射精が我慢できなくなったのだ
「ああっ!いやだ!いやだ!いやだッ!やめてっ!座薬さんっ!座薬さんやめてっ!怖いよぉ!いやだよっ!座薬さんっやめてぇえ!」
「はぁ…はぁ…お前が…お前が悪いんだ…かわいいから…お前があっ!ふぅうっ…ふうっふんっ」
座薬はゆっくりと亀頭を歌うたいのアナルに沈め始めた。座薬の巨根はゆっくりとしかし着実に吸い込まれていく
「ぐ…あ…ぅ…ぐっ!痛ぃ…」
「まだ半分だぞっ!ほれぇ!」ズブゥ!
「っ!!ああっあ!がっ!あっあ…あぁぁ!!ぐっ…あっ!」
「全部入ったよ…ふぅ…ふぅ…じゃあ動くぞ!!」ズコズコズコズコ
「っああ!!やめっんっ!あっん!ぐっうっ!あっあん!あ、あっあぁぁぁあぁあああ―――!」
激痛と恥辱に泣き叫ぶ歌うたいを気遣う様子もなく、座薬はただ激しく激しく腰を振りまくった
「ふっ!ふっ!ふんっ!さ、最高だよ!最高のアナルだよ!美しい君に相応しい最高級のアナルだっ!ふんっ!ふんっ!」
座薬は歌うたいを四つんばいにして、腰の動きに合わせグイグイと歌うたいの華奢な両肩をひきつけた
いまにも座薬は絶頂に達しようとしていた
座薬は決して早漏ではなかったが、歌うたいのアナルの具合が良すぎたのだ
座薬は歌うたいを四つんばいにしたまま、背後かその折れそうなほどに細い身体にしがみ付くと、また一段と腰を激しくと動かし始めた
「痛い!痛いぃ!あっあ!やめっぐぅ!やめてよお!あっうぐ!ううっあ!痛いぃ!やめてぇえー!」
「歌うたいっ!いくよ!イクよ!あっああ!ああ!あぐっぐぐ!あぁあ―――――――――――――――――っ!」
座薬は嫌がる歌うたいの体内に精液をたっぷり注ぎ込んだ。それは信じられないほどの量で、座薬の射精は5分も続いた


この一件以来、歌うたいは完全に座薬の肉奴隷となり、街中でも執筆中でも座薬の気のままに強姦された
その後歌うたいは何故か妊娠したので、強制的に結婚させられ、一生座薬に可愛がられましたとさ。めでたしめでたし
690座薬×歌うたい:2006/05/30(火) 01:38:25 ID:UVIGkYuJ
正気でやった。今もまったく反省してない
691名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 01:42:41 ID:08/y8gyd
GJ! 超GJ!
692名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 01:43:40 ID:zvcGY3un
萌え死んだwww
693名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 01:45:33 ID:YqSEPVN5
TOPMAN乙
694歌うたい ◆musicLMbXc :2006/05/30(火) 01:57:16 ID:Yjf3rEC1
>>684
ラジャ。やってみます
>>685
ちょwwお前のせいでえらいことにwwww
>>686
美砂×円の予定だが、いつものやっていいの?

>>690
ぅおいっ!!俺を笑い殺す気かww無駄に文章力使いやがってコンチクショウ、超GJ!!

代わりに謝っておく。座薬さんごめんなさい



でわ、ちょっくら作ってみます
695TOPMAN:2006/05/30(火) 02:54:55 ID:UVIGkYuJ
>>693
うふふ、こいつは驚きだな。まさか再びその名で呼ばれようとはね
もう誰も覚えてないと思っていたが、君だけが覚えてくれたいたようだ
たとえ君が憎しみのために俺を記憶に留めていたのだとしても、その名を呼んでくれた君に感謝

>>座&歌両氏
あの…なんと言うか…その…ご、ご入籍…お、おめでとうございます…
座薬氏は…その…歌うたい氏に乱暴しすぎないようにしてくださいね…はは…
で、では!本官はこれでっ!
696名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 03:21:22 ID:hTyUn564
まあ、不死身・再生属性もってるなら
はっちゃけて生体解剖ネタに一票
最後は開頭して脳をすこしずつ掻き出してみるとか
…自分で書いててガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
697名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 08:04:34 ID:K1nDslrL
>>690
テラGJ!

ちなみに俺はTOPMANの隠れファン。エロパロ界のサド侯爵と崇めている。

座薬氏の深淵を覗いてみたい。
698名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 17:29:16 ID:2R8PyBYy
ネギまネタ書けよおまいらw
699名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 19:12:45 ID:yM+m+4es
以上すべて、座薬によるつまんない自作自演でした
700名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 19:57:02 ID:aKKCVWzr
まあスレも23本目となれば、多少のマンネリ化は仕方ないやね。

そろそろ革命が起こりそうな予感。
701名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 21:03:10 ID:08/y8gyd
座薬さん、もう自演はやめてください
702名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 22:48:00 ID:zvcGY3un
>>700
ここで座薬革命ですよ
703名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 00:00:30 ID:DPEWLL6f
…10歳のまま成長が止まり、更に再生能力が凄いって事は

……エヴァってヤル度に破Qすんのか?
704名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 00:22:50 ID:7Tiib0I+
はきゅう?破瓜?
705名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 00:33:50 ID:8BiMecK2
先に謝っとく。乱文スマソ


あっひゃっひゃっひゃっひゃヽ(゚∀゚)ノ
エヴァ様マンセー!ドール萌えー!
706名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 00:40:37 ID:5Rm8yN02
破瓜は「はか」って読むって知ってるよね………?
まさか素で読めなかった…………>>703
707はうり:2006/05/31(水) 01:22:38 ID:EdrkmI0L
おれなんかずっと「はしょう」ってよんでた。変換されないからいつも「はうり」って入力してた。
「はか」なのか、そうなのか、エロパロって勉強になるね。
708名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 04:43:36 ID:q29ve4M4
ここはリア厨ばかりのインターネットですね
709名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 10:19:29 ID:y3TjydDm
エヴァの処女膜、煮て食いたい。
710名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 13:26:00 ID:VaryuYQL
幻術エヴァ様の方が好きなのは少数派?
711名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 19:08:58 ID:y3TjydDm
オレは幼子エヴァが好き
712歌うたい ◆musicLMbXc :2006/05/31(水) 19:16:30 ID:Wt3cFrGI
流れ切ってごめんなさい

一応完成しました。短いけどorz せっかくリミッター掛けなくていい場所なのに、
あんまりエロくなりませんでした。未熟者でごめんなさい。

美砂×円の、どノーマルな百合SSです。シチュはライブ直後です。
百合が苦手な方はスルーして下さい
713歌うたい ◆musicLMbXc :2006/05/31(水) 19:17:10 ID:Wt3cFrGI
『―――の虜』

 でこぴんロケットのライブは大盛況のまま幕を閉じた。
 楽屋に引き揚げた途端、運動部の面々が祝福に駆け付ける。親友にMCの件で冷やかされながらも、
亜子は満足感いっぱいの様子で、笑顔を交わしていた。
 そんな彼女を、円は歓喜の輪からやや離れた所で見つめる。
(亜子、よかったね……)
 開演前の騒動を乗り越え、ここまで辿り着けた安堵感。
 円は感慨深く頷く。気弱な亜子が精一杯の自分を披露したのが、なによりも嬉しかった。
「ふふん。なーにしみじみしちゃってんの?」
「美砂―――」
 びくり、と円は反応する。
 おそるおそる見上げた美砂の表情は、笑っていた。何もかも見透かしたような目で、笑っていた。
「ほにゃらばライブの打ち上げだよ〜っ!!」
 桜子の呼び掛けに、仲良し四人組も同調する。しかし……、
「ごめん桜子。私と円はちょっと用事あるから、後から合流するね」
 さらりと美砂は答えた。大して気にした素振りも見せず、桜子達はぞろぞろと楽屋を後にする。

 二人だけになった楽屋に、沈黙が流れる。
 次のバンドの演奏が始まっているのか、微かに歓声が聞こえてくる。
 やがて美砂はゆっくりと背を向け、楽屋の鍵を掛けた。
「―――さて、と。どうしちゃったのかなあ、くぎみんは」
 悪戯っぽい口調。ぞくり、と円の背筋に寒気が走る。
「ち、違うの美砂。ただ亜子が放っとけなくて―――」
「おやおや。亜子に惚れちゃった?」
 別段、棘のある喋り方ではなく、美砂はいつものからかうような口調で突っ込んでくる。
だが円は尋問されているような心境であった。
 美砂の顔を、直視出来ない―――
「いやまあ、いい傾向だと思うけどね。円が私以外の子に興味を持つのは」
 美砂の手がそっと円の肩に触れる。
「そ、そんな……!」
 口を挟もうとしたが、咄嗟に否定出来ない。円が顔を伏せたのを見て、美砂はふわりと包むように抱きしめた。
「ふふ。なんて顔してんのよ」
「美砂ぁ……!」
 縋るような目で、円は美砂を見上げた。今にも泣き出しそうな円に、美砂はあえて意地悪な事を告げた。
「欲しいの? だったら、ちゃんとおねだりしないと」
「―――ください」
 震える声。
「いつものように……、して…ください……!」
 真っ赤になりながら、円は目を潤ませて言った。くすり、と美砂の口元が緩む。
「はい。よく出来ました」
 ご褒美、とばかりに、美砂は円の唇を奪った―――
「んんっ、ふっ、はあっ……!」
 美砂の舌がねっとりと絡みつく。口内を蹂躙され、円は吐息を漏らす。
 唾液の音が、二人だけの楽屋に響く。
 ゆっくりと糸を引きながら、美砂の唇が離れる。そのまま美砂は円を床に押し倒した。
714歌うたい ◆musicLMbXc :2006/05/31(水) 19:17:43 ID:Wt3cFrGI
 ひんやりとした感触が背中に伝わる。美砂の手がノースリープのシャツのボタンに掛かった。円がネクタイを
解こうとすると、美砂の制止が入った。
「ダメダメ。ネクタイを着けたままするのにロマンが……」
「もう、バカ……」
 美砂は円の胸元をはだけさせ、ブラを上に摺り上げた。形のよい双丘が露わになり、ぷるんと揺れる。
「いつ見てもキレイだね……」
 ぴったり吸い付くように、美砂の手は円の乳房を包む。そして、ゆっくりと感触を味わうように揉み始めた。
「んっ……、はあっ……!」
「ふふ、円も感度良くなってきたね」
「そ、そんなこと……、言わないでぇ……!」
 恥じらいながらも円の身体は紅潮していく。じっとりと汗ばんでいくピンク色の柔肌に、美砂は舌を這わせた。
引き締まったウエストから可愛らしいおへそ、そして突起した乳首へと、美砂の舌は侵略していく。
「や、やだっ、そんな、ふあっ! ああっ!」
 徐々に高まっていく感覚に、円は次第に腰を浮かせ、上体を反らす。
「じゃあ、そろそろこっちを……!」
 美砂はパンツに手を掛け、慎重に脱がせていく。薄紫のショーツには既にしみが出来ていた。その湿った箇所を、
美砂は指で擦り付けた。
「ひぃん! そんなに擦ると…んっ、くっ、はああっ!」
 じわり、としみが広がっていく。溢れんばかりの愛液がくっきりと輪郭を浮き上がらせた。
「もうびしょびしょじゃない。クギミーのえっち」
 ぐいっ、とネクタイを引っ張り、美砂は乱暴に円を引き寄せる。そして、耳元で囁いた。
「だ、だってぇ……、美砂上手だから……!」
 頬を染めながら、円は美砂の首に腕を回す。
 再び、キス。
 円の味を堪能しながら、美砂はショーツの中に手を滑らせた。
「っ……! んんっ! ふううっ!!」
 直接的な刺激に円は声を上げようとするが、美砂の唇がそれを許さない。
 ぴちゃぴちゃ……。
 止めど無く流れる愛液は卑猥な音色を奏で、円の太ももを伝っていく。秘裂をなぞり、突起を指で転がされ、
円は快楽の波にさらわれる。
「むううぅ! ふっ、んっ、んんんっ!!」
 息苦しい。塞がれた唇から、辛そうに吐息を漏らす。視界が白くなり、局部の感覚だけが鮮明になっていく。
「そろそろ、だね」
 ようやく美砂は唇を開放した。はあっ、と円が大きく息をつく。
 ぬぷっ……!
「ひあっ!!」
 美砂の指が二本、深々と秘裂に挿入された。同時に美砂は耳たぶを噛み、もう一方の手で乳首を責める。
 ぐちゅっ、ぐちゅっ、じゅぷ……!
「ふあああっ! はあっ、はあっ、あっあっ、やああっ!!」
 じんじんと痺れるように、熱を帯びた感覚。もう何も考えられない。そのまま円は蕩けるような快感に身を委ね、
「も、もう私……、ひぃん! んっ、はあっ、あっあっあっ、ふあっ! あああああッ……!!!」
 一気に絶頂を迎えた―――
715歌うたい ◆musicLMbXc :2006/05/31(水) 19:18:13 ID:Wt3cFrGI
「はあっ……、はあっ……」
 ぐったりと横たわり、円は無意識に美砂の身体を抱きしめていた。くすっ、と微笑みながら美砂は円の頭を撫でる。
「円、今度は私に……!」
 むくりと起き上がり、美砂は衣服を脱ぎ捨てた。
 男の味を知っている身体。円の苦手な、男。
 それでも。
 円は綺麗だと思った。

 美砂の胸を甘えるように貪りながら、円は思考を巡らす。
(私はもう、美砂無しでは生きられない―――)
 知ってしまった背徳の味。親友が最愛の人に変わった瞬間から、円は悲しみを抱いていた。
 美砂には、付き合っている人がいる。女同士ではなく、れっきとした彼氏が。
 美砂が何故、自分を抱いたのか分からない。気紛れ? 単なるお遊び?
(それでもいい。こうして美砂の傍に居られるなら―――)
 不意に、亜子の事がよぎった。
 ナギにほのかな恋心を抱く彼女。年相応の恋愛。
 そんな亜子が、少しだけ羨ましかった。
(私はもう、フツーの恋愛なんて出来ないもの……)
 不毛。叶わぬ想い。決して届かない、美砂への想い―――
 円の苦悩は、美砂が絶頂を迎えるまで続いた。

「―――で、円はどうして亜子の事が気になってるのかな?」
 着替えを済ませながら、美砂はいつもの軽い口調で訊いてくる。
「別に。私が誰かの世話を焼くのはいつものことじゃない」
 素っ気無く円は切り返す。ショーツはぐしょぐしょになってしまったので、寮に戻るまではノーパンで過ごす羽目に
なってしまった。パンツルックだったのは幸いだが、どうにも落ち着かない。
 と、美砂は冗談とも本気とも取れる発言をした。
「じゃあさ、今度は亜子も交えて楽しまない?」
「…………!」
 ぞくり、と背筋が震えた。
 それは円の中でもう一人の自分が目覚めた瞬間であった。
 ああ―――
 ここに来てようやく円は悟った。
 美砂はもう、とうの昔に禁断の味に魅入られていたのだ、と。
 そして、円は笑った。

「いいね。亜子も私たちの仲間にしよう―――!!」



(了)
716名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 19:25:00 ID:EdrkmI0L
つまんないしエロくもないからもうかかないでいいよ
もうちょっとSSの書き方勉強したほうがいいね
717名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 21:05:04 ID:gAYxzg+N
普通にうまいよ。
とばさずに最後まで楽しめた。
次の作品も楽しみにしてる。>歌うたい
718名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 21:08:24 ID:QYdf1w3H
表現は悪くないが一文が短いというか改行が多いような。
719名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 00:13:08 ID:BW4Ys2Wr
いや端的に下手だろ 座薬と馴れ合う時点で糞決定だが
720名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 01:24:07 ID:EvhliFcI
いまいち文章に引き込まれないんだ すまない
721名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 01:31:53 ID:mk1D6BUF
円が好きだからけっこうハマった。
ネギまの百合はラーメンでいうところの塩みたいなもんで、誤魔化せない分むずかしいと思ったり。
次があれば読みたいな。
722歌うたい ◆musicLMbXc :2006/06/01(木) 02:26:41 ID:VApFHy9r
>>716 エロ分足りないのはダメだよねorz
>>717 d。しかし、次回は当分ないです
>>718 やはり文体が軽かったですね。クセが抜け切れてませんでした。貴重な意見ありがとう
>>719 そんなに馴れ合ったつもりはないのだが。誰にでもこんな具合に接する奴なんで。下手なのは同意>>720 まさに俺が未熟な証拠です。わざわざ丁寧なレスで恐縮です
>>721 書いててそう思いました。テンポ早くしたら見事に裏目にorz



結論として、エロをやるには技量不足ですね。もう少し腕を上げてから修業しに来ます。
さまざまな意見、ありがとうございました
723名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 12:49:27 ID:h2myPaKf
>>710
ナカーマ
724名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 17:26:46 ID:mk1D6BUF
今は一人称に「漏れ」って使わないの?
725名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 19:28:54 ID:xUUqi0jM
やあ (´・ω・`)

ようこそ、図書館島へ。
このポーションはサービスですから、とりあえず飲んで落ち着いてください。

うん、「また」なんです。すみません。
仏の顔もって言いますので、謝って許してもらおうとも思っていないです。

でも、このスレタイを見たとき、あなたは、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思うです。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って
このスレを立ててみました。


じゃあ、注文をどうぞです
726名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 05:17:39 ID:4sHxwPO7
とにかく座薬=歌うたいさえいなくなれば平和だな
727名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 06:09:20 ID:P5fCp3Ta
座薬と歌うたい、じゃなくてイコールなのか?
亜子好きしか共通点ないじゃん
728名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 06:56:19 ID:P5fCp3Ta
連投スマン。

あのさ、これだけウダウダやってるとしまいにはベンさんですら嫌気さして居なくなるんじゃないのか?
ベンさんが抜けたらこのスレ本当に終わりだと思うが。
座薬もエロゲ屋もアンチいるから荒れ続けるだろうし。

今まともに機能してる職人がベンさんだけ、って時点で終わってるのか……。
小笠さんも来なくなったし、歌うたいみたいな新参も排除。(まあ、彼のSSは微妙だったが)
こんな環境では新規の職人なんて、もはや現れないだろう。

このスレだけが時代に取り残されて、このまま朽ち果ててしまうのか……



朝から鬱になりそうだ……。
729名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 09:27:03 ID:533F0OT9
お前みたいなゴミがいたらそりゃ荒れるだろう
730名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 09:54:46 ID:U338Bjhh
今週のはそのままえちーに持ち込めそうでとてもヨイ。
731名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 14:37:02 ID:qSv8HAeQ
>>728お前みたいに新参を育てていこうとする気がなく
文句ばっか言うような奴がいれば、
そりゃ新しい職人はよりつかねーだろうよ。
そのまま鬱死してろ。
732名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 15:11:06 ID:iB5B4tBW
批判だけではなく建設的な意見も言うべきと思う。
733名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 15:33:54 ID:LpDH6oA4
エロパロごときでマジになりすぎなんですよ
読み手も書き手もね。あはは!おっかしーな〜っと♪
734名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 16:32:05 ID:pdTkQq0s
明日はどっちだ?
735RIDE・STAR ◆K8YKgzE87w :2006/06/02(金) 19:14:09 ID:6rxIWOX4
一応構想は練っているのですが・・・
いかんせん私生活が忙しいのでなかなかまとまって書けません・・・・・・

とりあえずザジ×ちうの書きかけはあります。
・・・『前の書きかけはどうなってるの?』と聞かれても・・・・・・(放置プレイ中)

来週あたりまで待てませんか?どなたか。
736名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 21:49:01 ID:Y8en40We
読み手は書き手の作品を投下しやすい流れを作るのが役目だろう?
少しは他のスレを見習ったら?
737名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 21:57:25 ID:kvcdfJs+
おーっと!こ…これは驚きだあ!そうです!僕らは君を待っていた!
殺伐とした雰囲気もなんのその!俺に任せろと言わんばかりの見事なageっぷり!
誰もが問いたかった問いに先回りして答えてくれる細やかな気配り!
実績に裏づけされた大胆さと読み手を気遣う繊細な気配りを兼ね備えたエロパロのスーパーエースRIDE☆STARが満を持しての登場だぁ!
738名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 22:08:48 ID:HGzjhW8h
ここでハッキリ言っておくが座薬さん周りの荒れ具合が好きでこのスレ見てます。作品は全部スルーしてる。
739名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 22:46:55 ID:BBQVdbpL
729や733などのレスは
スレを廃れさせようとして書いているとしか思えん。
740名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 23:35:12 ID:qSv8HAeQ
たまに他のスレみるとGJレスが10個ぐらい続いたりしているのを見ると…悲しくなってくるな。
これじゃ初心者はSSサイトに流れるよ。
今のネギまSSスレに投下するメリットが無い。
741名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 23:39:00 ID:YSp48LYl
>>740
あとはザジちうかね?
742名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 23:52:34 ID:iIqzU4aj
エヴァマンセーSSなら下僕スレでも大丈夫かな。
743名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 23:58:40 ID:kvcdfJs+
RIDE☆STARさんが来てるのに、「このスレはおしまいだ…」みたいなことばっか言って失礼だぜ?
744名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 00:21:52 ID:SqlXOkxu
ネギまSSスレは昔から読み手のレベルは最低だし
定期的にキモコテに荒らされたりするし、職人にとっては最悪なスレ
新規の書き手は難癖付けられて叩き出されるし
座薬氏には痛い厨がいつまでも粘着してるし
内村氏も投下感覚空いてきたし

もうオワタ\(^0^)/
745名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 00:27:57 ID:sDIXBQjx
馬鹿だな、とっくに終わってたぜ?
746名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 01:00:15 ID:hU1XkkQ1
そこでSS保管庫の管理人様が出撃ですよ
747名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 01:01:45 ID:lI6ShrKh
馬鹿赤はいつまで待たせるんだ?赤帽子も今いずこ
748名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 01:19:09 ID:4r7WZaUh
性転換ネギまとか楽しそうにやってるしな。
ネギま自体は悪くないのだが…エロパロは何がまずいんだろうね?
749名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 01:26:29 ID:hU1XkkQ1
楽しそうにやってるとこには馴れ合いが付き物
常に殺伐としてるエロパロとはスタイルからして違う
750名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 02:40:39 ID:Mlj/dd6a
馴れ合い嫌いなんだよな
751名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 02:54:58 ID:SBSPfEu6
いつもここに投稿させてもらってる某SS書きだです
罵詈雑言は全てツンデレっ子の発言にみえて、勝手に恍惚化していますから問題ナッシングです
いっぱい罵ってくださいね
752名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 11:51:57 ID:4FxuHl68
虫責めSS書きたいんだけど、希望するシチュエーションはありますか?
753名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 13:11:12 ID:rM5xwOnE
>>752
ネギ×いいんちょ
ベットで愛し合う二人。ネギはいいんちょの美しい肢体に大興奮
いざ挿入と思った瞬間、いんちょのマンコから無数のゴキブリやムカデが這い出してくる
よろしく
754名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 13:29:59 ID:8WmmGjvf
怖い
755名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 13:43:18 ID:s8VWt+DH
>>752
ネギ×もるです
ベットで愛し合う二人。ネギはもるですの美しい肢体に大興奮
いざ挿入と思った瞬間、もるですのアナルから無数のカメムシが這い出してくる
よろしく
756名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 18:30:36 ID:E+xg9UQx
>>572
風香×愛衣
風香が悪戯用に集めたナメクジやカタツムリを運んでる最中階段で足を滑らして落ちそうになった風香を助けようとする愛衣、
愛衣は風香を抱きしめて階下に落ちる途中で無詠唱魔法で風盾を使って風香のクッションになる、そして気を緩め風盾を解くとタイミングよく
ナメクジなどが入った容器が二人の体に降りかかる、服の中に入り込むナメクジたち、パニック状態の二人はナメクジたちに
(省略されました 続きを読むには「今だ!史伽ゲットォォォォ!! 」とリアルで叫びながら書き込んでください)
757名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 18:33:42 ID:tvWAvkxi
今だ!史伽ゲットォォォォ!!
758名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 19:21:17 ID:SBSPfEu6
あまりうまくないかもしれませんが書いてみました・・・


翌朝。鈴音を止める決意を固めたネギ、改めて明日菜たちに助力を頼む。
そして別荘の外へ。外界はまだ午後を迎えていないため、正午前まで解散。
それぞれその場を後にするが、既に手遅れだったことを後に知る。
ミニチュアに貼られたカードに浮かび上がる、「私の勝ちネ?」のメッセージ。

さて、ネギはカモを連れて夏美の演劇を観に行くが、特設ステージは既になかった。
あたりを見回すと日常の学園風景。学園祭の雰囲気などかけらもない。
ネギの顔から血の気が引く。と、のどかとの初対面のごとく夏美と鉢合わせる。
演劇はまた今度でいいよと立ち去る夏美。なんと彼女もネギが魔法使いだと知っていた。

新聞の日付に驚愕する夕映。そう、学園祭から既に一週間が過ぎていたのだ。

教室に戻ったネギを待っていたのは、やはり魔法バレしていた2軍キャラたち。
キャイキャイとネギを取り囲む中、彼を引きずり出すアキラ。
この一週間、ネギたちが姿を消していたのはなぜかと聞く。

動転するネギ。状況を確認するため外に出ると、後ろから呼びかけられる。
振り向けばガンドルフィーニの浅黒い長身が。マズい相手に捕まった。
ガンドル「捜したよ」「今までどこで油を売っていたんだ君は」
     「まったく‥この一週間私たちがどれほど苦労したかわかっているのか‥‥」
     「あの時‥‥学園祭前日に超鈴音を止めていればこんなことには‥‥」
     「君に‥‥全ての責任があるとは言わん」「だが」
     「あの時君に超鈴音を任したのは間違いだった」
     「君には責任の一端が課され」「オコジョになってもらうことになるだろう!!」
ネギ、投獄。

さあ、罵れ!
759名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 19:58:03 ID:F11RBnT3
他にも沸きそうな悪寒
760名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 20:02:37 ID:Mlj/dd6a
おまwwwこれwwww
761名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 20:31:11 ID:K3AcT880
>>752
楓のおまんこに蛙詰め込み放題責め。 楓って嫌いなもの『蛙』だったよね?
762名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 20:36:32 ID:FIHxjwDp
とうとう、ネタバレまで来てしまったね。
763名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 21:43:32 ID:SBSPfEu6
もうなんでもありなんだね・・・・
764名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 00:22:13 ID:+aTbrWDo
>>761
かえるだ 好きなのはプリン
765名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 00:31:22 ID:x/N/aRUv
>>763
とえりあえずID変わってから突っ込んでくれ。
>>761
両生類だから虫じゃないです。
座薬さんのネタであったから探して
766ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2006/06/04(日) 00:47:32 ID:RU46X4kx
ちょっと原点に戻ってみようかと思う今日この頃。
ということで26号から、題材としては手垢のついた感もあるエヴァ×ネギをお送りします。


【魔法先生ネギま!137時間目 オトナ格闘相談室 other side】

麻帆良祭は未だ二日目。
そこから、三日目へと繋がるエヴァンジェリンの別荘での出来事。
外界での一時間を一日とすることの出来るこの場所で休息をとるネギは、ふと寝床で目を覚ました。

幾つかの懸念と踏ん切りのつかない心を抱えて、師匠であるエヴァンジェリンの居場所を探す。
茶々丸の姉である――恐らくは彼女と違い魔法だけで動いているのだろう――、
人形(ドール)の案内で辿り付いた場所は、もうもうと湯気の立ち込める豪奢な湯船。

静かな音をたてて、人の気配に振り返る少女。
外見は10歳――その実は永き時を生きた真祖の吸血鬼――エヴァンジェリン.A.K.マクダウェル。
湯浴みの最中であるのに、まるで動じずに反応を返す。
「…ん? ぼーやじゃないか」
一糸纏わぬ姿のまま、湯がエヴァンジェリンの未成熟な少女の身体をつたい落ちた。
すっきりとした肢体のラインに、僅かに膨らんだ胸と臀部。
尻肉の下、太腿に挟まれた奥の秘部は、
背後からでもつるりとした無毛の状態であることが見てとれる。

「あっ……、マママ師匠(マスター)!? スス、スミマセンッ、覗くつもりじゃっ……!!」
湯気のせいだけではない汗をかき、顔を真っ赤にしたネギが慌てて両手で自身の視界を覆う。
反応の差が、そのまま経験の差と見えるほどに一種滑稽な様であった。

相談をしに来た――というネギを、
人形(ドール)二人に裸に剥かせて湯船に放り込めと指示を出すエヴァンジェリン。
767ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2006/06/04(日) 00:49:09 ID:RU46X4kx
――――バシャアアアアンッ!!
それまでの穏やかな深夜の静寂とはかけ離れた音と共に、盛大な水柱があがる。
湯船に身を投じさせられたネギが、頭まで浸かってしまったお湯から首を出した。
「ぷはっ!!」

――と、その眼前には。過去二度ほどしか見たことのなかったオトナの裸体があった。
質量さえ伴う、触感をも与える幻術による、グラマラスな成人女性の姿。
湯船の縁に上り、四つんばいの格好で片手を胴に回しながら大きな乳房を強調して迫る姿に、
そこに居るのは師匠であるエヴァンジェリンでしかあり得ないと知りつつもネギは当惑させられる。

立ち上がり、ちょうど股間が隠れる状態のネギと、立ち膝のままでへりに腰掛けるエヴァンジェリン。
と、エヴァンジェリンの視線がネギの腕を捉えた。
強く湯船に投げ込まれたために剥がれかけた、バンソウコウを。
「――これは、ナギにつけられた傷か?」

剥がしたあとには、生々しい裂傷が広がっていた。
空中から放たれたナギの攻撃魔法で傷つけられた、右腕の傷が。
抗うことを許さぬとばかりに両手で引き寄せ、エヴァンジェリンは顔を近づける。
「あ……あの…、師匠(マスター)? ――っ……!」
絶妙に長い髪の毛で隠された豊満な女体をなるべく見ないようにしつつも、
視界に入る白い肌のなまめかしさに鼓動を跳ねさせるネギ。
「ちょっ…、マ……、師匠……っ」
引き寄せた腕に口をつけ、滲む血を啜る。

――ちゅぱ、ちゅぱ……。ぴちゃ、ちゅる……っ、ぴちゅ、ちゅ、っ……。
くちゅ、ぴちゃ、ちゅっ、ちゅぱ。――ちゅっ、ちゅ……。

傷口をなぞり、血液を吸い上げて唾液に絡ませてから飲み下し。
そこに舌先を突き込むようにさえしながら、味わい続けた。
768ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2006/06/04(日) 00:50:16 ID:RU46X4kx
傷痕を抉られる痛みに押されるようにして、ネギは後ろに倒れこんでいく。
それを追ってエヴァンジェリンもまた身体を前に倒していき、ネギに重なるように身体を重ねる。

逃げられないように背中と腕を押さえ、唇全体で傷口を頬張る。
取り付いた右腕を自身の身体に巻き込み、乳房の間に挟み込んで。
「あ……っ、ちょ、い、痛いです……っ、あ……マ、師匠、や、やめてくださ……ッ」

痛み――と、全裸で女性と絡み合っているという現実にうかされて熱を持ち始めるネギの全身。
顔は火照り、エヴァンジェリンの舌の動きに連鎖反応するように身体が痙攣する。

なのに、肝心な場所が勃ち上がらない。

「まったく、ぼーやはまだまだ子供だなあ」
「えっ、何で!? って、ドコ見てるんですか――ッ!!」

特異な状況での愛撫、もしくは奉仕にも似た行為に、
まだ「そういう」経験の少ないネギ自身は正直に反応する術を持たなかったのだ。
くすくすと笑いながら茶化してみせるエヴァンジェリンであったが、内心はあまり面白くなかった。

とはいえ、顔を赤くしてハァハァと息を上げるネギの姿にエヴァンジェリンは確かな素養を感じ。
ディナーとその後まで付き合わせる予定であったデートの代わりに――、
ここで少しだけ、つまみ食いをしてしまおうと決めた。

「よし、ぼーや。……足を開け」
「え、えうっ!?」
湯船のへりに背を預けてエヴァンジェリンに圧し掛かられたまま、泳いでいた足首を掴まれるネギ。
ざばあ、と音をたてて全身がお湯から抜け出て、
緩やかな階段状になった湯船のふちで赤子のように局部を剥き出しにする格好で固定された。

背中が湯船の角に当たりかすかな痛みを訴える――が、ネギはそれに構っている暇は無かった。
769ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2006/06/04(日) 00:52:20 ID:RU46X4kx
なぜなら、縮みあがって包皮を完全にかぶってしまった自身のペニスを、
エヴァンジェリンが何の躊躇も見せずにその口中に含んだからである。

くちゃ……ぁっ!!

「ひ……っ!!」
風呂に満たされたお湯の心地よい熱さとは別種の――背筋を貫くような衝撃が身体の芯を焼いた。
好物を咀嚼でもするように、縮んだペニスを陰嚢と一緒に頬張るエヴァンジェリン。
ぐちゅぐちゅと淫猥な音を大きく響かせて、全体を甘く噛み締める。
「ぁ、うぁっ! んんッ! 何で……ぅっ!!」
うねる蛇のように、エヴァンジェリンの赤い舌が動き回った。
縮こまった陰茎、その亀頭をしっかりと覆った包皮をほじくり返して、内部の亀頭に達する。
亀頭の割れ目をくすぐりってから、亀頭全体をちろちろと嘗め回していく。
「く、くすぐった……ひっ! うっ……!? あぅっ!」
「ン――む……っ……」
何か言いたいのだろうか、エヴァンジェリンは局部を丸ごと頬張ったまま上目遣いに見上げた。
だが、このままでは喋れないということを察すると、唇を窄めて全体を圧迫し始める。

ずりゅ、ずりゅううう……っ!!
「はひっ、ぬ、抜けちゃ、うぁっ!?」
ペニスはもとより、睾丸までもがぎゅうっと締め付けられた。
口中で敏感な場所に舌が走り、八重歯が突き立つ。
ビクンビクンっ! と、背を反らせてのたうつネギ。

「あ、ぁぁ、っ……な、うぁ――……ッ……、マ、師匠、やめ、っ……っ――」
「ンふふ……っ……」
口を大きく開け、目だけを細めてネギの反応を楽しむエヴァンジェリン。
そうしているうちに、ネギの声色が甘く変貌を遂げ始める。
性的に未発達な10歳の子供であるとはいえ、
直接的極まりない刺激に対して反応できないほどには子供ではなかったのだ。
770ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2006/06/04(日) 00:53:44 ID:RU46X4kx
みるみるうちに、ムクムクと体積を増して大きくなっていくペニス。
その膨張に合わせるようにして、エヴァンジェリンはゆっくりと頭を退かせていく。
亀頭を覆い隠していた包皮もその先端が剥け、若々しい硬さと大きさで反り返った。

ちゅぽ……っ……。

亀頭の先端と舌先の間で唾液が一条の糸を引き、途切れる。
「はぁ、はぁ……」
目尻に涙を溜めたまま、勃ち上がった自身の勃起を恥ずかしそうに見つめるネギ。
その姿に、エヴァンジェリンはにんまりと意地悪そうに笑みを浮かべた。

「ククク、ぼーや。幾ら子供でも、チンチンはしっかり内側まで洗っておいた方がいいぞ?
 なかなか美味だったが――……あの小娘どもでは耐えられまい」

「え……っ……?」
「ぼーやのチンチンに恥垢が溜まっていたと言っているんだ。
 最も、雪広あやかや宮崎のどかならば喜んで処理してくれるかもしれんがな」
「っ――――…………!?」

直接的な物言いに、そして自身の汚れを口で削ぎ取られた羞恥に煽られてネギは耳まで真っ赤になる。
「アニキ、風呂嫌いだからなー……」
呟いたカモを完全に蚊帳の外にして、エヴァンジェリンがぱかり、と口を開いてみせた。
そうして、恥辱に震えるネギの唇に自身の唇を重ねる。

「ンンッ、ン――――っ!!」
舌の上に残った恥垢の残滓を、元の持ち主の口に返すだけの口づけ。
ロマンティックとは程遠い、辱めるだけのための繋がり。
絡みついたネギの舌にそれをすべて擦りこむと、エヴァンジェリンは唇を離して舌なめずりをする。
ネギは、口中に広がるえぐい味にゲホゲホと咳き込んだ。
「――ッ、ゲホっ、っ……ゴホっ、っっ……!!」
771ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2006/06/04(日) 00:55:07 ID:RU46X4kx
「ほら、そんなに臭い酷いものがぼーやのチンチンには溜まっていたんだ。判ったか?」

涙を流してのたうちまわるネギを嘲笑うように諭すエヴァンジェリン。
声を出せずに、指先で舌を拭い続けるネギはそれに応えることは出来なかった。

問いかけに対する応えが返ってこないことにもさして不機嫌な様子も見せず、
エヴァンジェリンはネギに圧し掛かったままで湯船に身を沈め始める。

――ちゃぷん……。
ちょうど、その幻術で出来たボリュームのある巨乳がネギの股間と同じ高さに合うようにして。
ネギの様子を伺うエヴァンジェリン。
ようやく舌先のえぐさを拭い取ったらしい少年は、まだ目を閉じて喘いでいた。
エヴァンジェリンの方を向いてはいない。

小さく笑うと、両手で乳房をすくい取るようにして持ち上げる。
そのまま、天を衝くペニスがほぼすべて覆い隠れるようにして――挟み込んだ。
ふにゅうっ――。
「はひっ!?」
途端、敏感なペニスに走った新たな感覚に素っ頓狂な声を出してしまうネギ。
目を見開き、上半身だけを起こして下方を覗き込んだ。
迎え撃ったのは、胸にある大きな乳房を縦横に揉みこねる師匠の姿。
自身のペニスがその内側に挟み込まれていることを理解する。
理解すると同時に、感触のほかに視覚から取り込まれたイメージまでが快楽となって襲い掛かった。

「あう、ううっ……! 師匠、お、おっぱいなんて……っ…!」
「これも一つのやり方だ。どうだ、幻術でしかないが、キモチいいだろう」
「はううっ……!」

エヴァンジェリンの言葉に、今の彼女の身体が幻術で編まれたモノであり、
実体ではないことを思い出すネギ。――なのに、まるで快楽は退いてくれない。
772ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2006/06/04(日) 00:57:47 ID:RU46X4kx
それどころか悦楽が逆にビリビリと脳髄を駆け抜け、この快楽が実体あるものだと告げていた。
「レジストは出来んと思った方がいいな。ここは私の領域(テリトリー)だ」
蜘蛛の巣にかかった蝶のようなものだ――と告げ、更に動きを大きく、強くするエヴァンジェリン。
柔肉が指先で意のままにカタチを変え、内側ではペニスに吸い付くようにしてしごきあげる。

口中の粘膜の濡れた温かさと違う、人の肌の温かみ。
唾液と湯を潤滑油にして、圧倒的な質量でペニスを圧迫して精液を迸らせようとする卑猥な動き。
ずりゅずりゅと蠢く乳肉と、微笑みながらも嘲るように見つめてくるエヴァンジェリンの視線。
「は、ぅぅ、ダメっ、お、お風呂でこん――な……ぁ……」

肉体と精神を同時に悦楽責めにされ、ネギは自身の最期が近いことを感じる。
――命の危険がないことは判っているのだが、それでも何か、魂が抜け出てしまうような感覚を。
「ぁ、ぁぁっ、っ、っっ〜〜!?」
顎を反らせるネギ。ビクンっ、ビクンッ――と、痙攣の頻度が高くなってきた。
ひとつヒクつくたびに、腰が動く。
より強い愛撫を求めるように、当人の理性を無視して。

「イキそうだな、ぼーや? ――仕方ない。出して良いぞ。……飲んでやる」

上目遣いに、エヴァンジェリンは凄みのある濡れた笑みを見せながら口を開く。
浴場の熱気でほのかに桃色に染まった肌の中にあってひときわ赤色の目立つ舌をのばし、
乳房に挟まれた中からかろうじて顔を出したペニスの先端、
先走りの半透明に白い雫を滲み出させた、まだ剥けきらない亀頭にしゃぶりついた。

じゅぶぶぶぶぶぅぅっ!! ビクッ、ビクゥゥッッ!!

「うぐっ、くぅぅぅううぅぅっ――!!」

粘膜と粘膜の接触、しかも最も敏感であろうそこに対してとどめが加えられた瞬間、
堪えられようもなくネギは絶頂を迎えた。
773ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2006/06/04(日) 00:59:08 ID:RU46X4kx
吸い付くようにされたエヴァンジェリンの口の中を跳ね回る、ネギの精液。
びゅるびゅると撒き散らされる青臭い液体の味と鼻から抜ける性臭に性感を刺激され、
エヴァンジェリンは悦に入ったように身体をブルッ、と震わせた。

大人が子供の頭を優しくなでてやるように舌先で触れてやると、
ぴくぴくと脈打ち続ける亀頭からは再び精液がびちゃびちゃと吐き出される。

乳房でぐにぐにとペニスの幹を刺激してやると、
陰嚢が持ち上げられて輸精管に残っていたのだろう薄まった精液が漏れ出て来た。

どう動かしても一滴も精液を出さなくなったと判るころになって、
ようやく縮こまったペニスを開放するエヴァンジェリン。
今度の縮こまり方はさっきの萎縮とは違う、コトを終えた後のそれであった。
「ン――――……」
口の中に溜まった、多量の精液をゆっくりと飲み下していく。

飲み干してから、高揚感にため息をつくと――少しだけ、幻術の密度が増した……気がした。
そのまま首筋にかぶりついてやりたい衝動、本能を抑えて、
指先で縮こまったペニスの裏筋を戸渡りから陰嚢、シャフトへとゆっくりとなぞりあげるのであった。




「――さて」
堪能した、と言いたげに、エヴァンジェリンはパシャッ、と湯船から立ち上がる。
脇に控えるメイド服姿の人形の一人からタオルを受け取りつつ、
背後で湯船のへりに仰向けになって絶頂の余韻に浸り、荒い息をつくネギに思いを馳せて苦笑した。

(まったく未熟な――……。だからこそ調教のしがいがあるとも言えるが――)
774ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2006/06/04(日) 01:00:12 ID:RU46X4kx

そうして。
情事の後味を確かめるように唇を舐めながら、浴場を後にする。
湯に濡れた秘所からは水よりも粘度の高い分泌液が未だ足りないというように
絶え間なくとろとろと溢れ出していたが、それを知る者は当人以外には居なかった。



『隅々まで洗って着替えさせておけ』と指令を飛ばされた人形たちに洗われたネギが、
新たな性感帯を開発されそうになるほどに本当に「隅々まで」洗浄されたのは――また、別の話。



おわり




以上、エヴァ×ネギでした。
なるべく投下ペースを落としたくないとは思っているのですが…ままならず。
ゆるゆると投下を続けていけたらなと思っております。
それではまた。

夏コミうかりました。スペースはエロではないですが。
775名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 01:04:38 ID:hS+7QIUF
GJ!!
エヴァっぽさが出てて凄い好きです。
リアルタイムは初体験だったがいいもんだw
夏コミ頑張って下さいな。それと、ここでの次回作にも期待してます。
776名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 01:10:15 ID:AQuabwKL
もうここはベンジャミンオンリースレだな。
おまえのようやつのせいで新人が育たない? 知ったことかw 馴れ合いするきもねーしw
777名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 02:08:24 ID:Pdosu9Jx
俺ネギ×エヴァが一番好きなんだ……

なもんで内村マジGJ!!
778名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 06:40:06 ID:rwVrFl3G
>>766
糞職人自演乙
779名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 10:53:30 ID:nScEN5b+
赤帽子たんマダー
780名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 12:22:26 ID:tV7Mckht
もうすぐ埋まるぞ。容量が10KBもない。
781名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 12:41:23 ID:40naKGIq
エロパロはこのスレをもって終了します
長きにわたる皆様のご愛顧、心より御礼申し上げます
本当にありがとうございました。どうみてもクソスレです
782名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 14:33:39 ID:YcUn6/f7
投下されるSSは全部スルーして
スレの糞っぷりだけを楽しんで見てる俺がいるのに勝手に終了するな
783名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 16:11:35 ID:/6VwzmRR
でも終了で良いよ。
いくらなんでもひどすぎる。
784名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 16:39:35 ID:40naKGIq
では終了です
座薬氏、内村氏、その他職人連は本当に長い間お疲れ様でした
あなた方ほどの実力があれば、路頭に迷うこともないでしょう。他スレでも頑張ってください。
785名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 16:56:57 ID:/xCqz039
勝手に終わらすな
786名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 17:07:41 ID:JvYbjD2w
>>785
だったらお前がさっさと次スレ立ててこいよ
787名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 17:12:37 ID:40naKGIq
次スレ?何を言ってるんですか?そんなもの必要ないでしょう?
もう終わったんですよ。もうこのスレは終わりなんです
未練がましくかじりついてみっともないですよ
788名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 17:17:28 ID:AQuabwKL
まあなんやかんや誰かが必ずスレたてるだろうけどもな。
おまえがいくらがんばろうとも。
で、またこのくだらぬ糞SSとそれをこきおろす住民の日常が続くのさ。

いまからいっておくけど新スレたてるやつって、ばかだと思うよ
789名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 17:18:15 ID:LhVvqyPm
  , ─ 、
  ! '´ ̄ヽ
  ! l〈ノノリノハ
  ! l(l! ゚∀゚>ヾ<アキラのSSが少ないのはミンジョク差別
790名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 17:19:29 ID:LhVvqyPm













































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791名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 17:21:57 ID:40naKGIq
わかったでしょう?スレ終盤にしてウリナラマンセーですよ?
終わってるんですよ、このスレは…
792名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 17:25:21 ID:LhVvqyPm
    , ─ 、
    ! '´ ̄ヽ
    ! l〈ノノリノハ
    ! l(l! ゚∀゚ >
793名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 17:26:41 ID:YcUn6/f7
>>791
だからネタスレとして楽しんでるんだから終了するな
794名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 17:28:34 ID:JvYbjD2w
795名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 19:16:52 ID:IT4XhBd5
次スレ立ったの?
796名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 21:43:57 ID:DlqowFFD
書ける?
797名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 18:28:15 ID:DOFgGk2t
hosyu
798名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 07:55:58 ID:6M0knM/i
ume
799名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 10:26:00 ID:HOJYjViI
800名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 17:31:30 ID:FM2RzHBx
埋め
801名無しさん@ピンキー
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