1 :
名無しさん@ピンキー:
2 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 00:02:48 ID:CErwIh0R
乙かレンピカ
よくやったですぅ
誉めてやるですぅ
4 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 00:57:50 ID:OiOTLOrz
特別に私の最高傑作を食べさせてあげるのだわ
なんか凄いコンボIDがでちまったな・・・OTL Orz
最高傑作キタ
7 :
('A`):2006/02/19(日) 01:22:42 ID:JiD8yQRl
ジュン「真紅ちゃ〜ん、一緒に遊ぼうよ〜」
真紅「・・・・・・・」
ジュン「真紅ちゃん!!!!!!!!!!!!!!!」
真紅「・・・・・毎日毎日毎日うるさいのだわ。静かにして頂戴。」
ジュン「分かった。分かったから遊ぼう」
真紅「私は今、本読んでいるの。後にして頂戴。」
ジュン「・・・・・・・」
しばしの沈黙。
ジュン「真紅ちゃん、お紅茶飲みます?」
真紅「あら?気がきくわね。頂くわ。」
ジュン「じゃあ今煎れてきますわ(ニヤリ)」
続く
9 :
('A`):2006/02/19(日) 01:32:27 ID:JiD8yQRl
階段にて
翠星石「チビ人間、何ニヤニヤしながら歩いてるですか!キモい!キモいですぅ!!」
ジュン「うるさい、黙れ。脱がすぞ?」
翠星石「なっ・・・・ち、近寄るなですぅ!!」
逃げる翠星石
ジュン「チッ・・・・・・まぁいいか。今は真紅ちゃんに俺特製の紅茶を飲ませてあげなきゃな(ニヤニヤ)」
ジュン「あ、勃ってきた。さて急ぐか。」
台所
ジュン「よし、お湯わいた。でカップに紅茶入れて、ミルク代わりに俺の精液(真紅で抜いた)入れて よくかき混ぜる。と」
ジュン「よく混ぜされてないが、まぁいいか。さて持ってくか」
続く
11 :
('A`):2006/02/19(日) 01:40:22 ID:JiD8yQRl
ジュンの部屋にて
ジュン「真紅ちゃ〜ん、煎れてきたよ〜」
真紅「ご苦労なのだわ。」
真紅は読んでいた本を置き、ベットから降りテーブルの近くに座った。
ジュン「はい。」
真紅の前に紅茶を置くジュン。その紅茶を見た真紅の顔が少し歪む。
真紅「ジュン・・・・これは?」
ジュン「紅茶」
真紅「それは分かっているのだわ、この白く浮かんでるのは何?と聞いているの」
ジュン「あぁカルピスだよ。」
真紅「カルピス!?何故、紅茶の中にカルピスを・・・・」
ジュン「ミルク代わりだよ。絶対おいしいから飲んでみなって、ほら!」
真紅「・・・・・・・・・・頂くのだわ」
続く
メモ帳とかに書き溜めて一度に投下してみては?
見づらいし。
13 :
('A`):2006/02/19(日) 01:51:53 ID:JiD8yQRl
紅茶を飲む真紅。
ジュン「(ハァハァハァハァハァハァ、真紅ちゃんテラモエスwwwwww)」
真紅「・・・・・・・・ねぇ」
ジュン「はい?」
真紅「これは・・・カルピスではないのだわ。カルピスが、こんな臭いはずないもの。」
ジュン「・・・・・・・・・」
真紅「・・・・・・それに、どんなにかき混ぜても底で固まっているのだわ。」
ジュン「・・・・・・・・・」
真紅「ジュン・・・・何を入れたの?答えなさい」
ジュン「・・・・・・マヨネ(rz」
真紅「ひっぱたくわよ?」
ジュン「すいません、僕の精液です。本当に有り難う御座いました。」
真紅「・・・・・・・・・」
ジュン「・・・・・・・・・」
真紅「・・・・・・・・」
ジュン「うへぇ」
真紅「うへぇ」
14 :
('A`):2006/02/19(日) 01:53:35 ID:JiD8yQRl
オチはありません。今考えたからwwwwww
>>12 もし次に投稿する機会があったら、そうします。生きててごめんなさい。
>>14 大丈夫
こういうの好きだよ
オレのIDみたいに落ち込むなよ
>>14 ちょwwネガティブハートすぎw
充分ワロタよw
>>14 素晴らしい才能です!
さっそくプリントアウトして保護者の方に見せましょう!
即死回避
同じく保守。
SS書けるようになりてぇ…
21 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 17:03:57 ID:WcV+Pi3d
↑同意。
とりあえず保守
22 :
12:2006/02/19(日) 17:28:19 ID:iwegCzwO
>>14 いや、こっちもあんな言い方して悪かったよ。
作品は面白かったw
>>16 しかし頭でかいなwww
23 :
('A`):2006/02/19(日) 19:18:47 ID:JiD8yQRl
また愚かながら書きます。保守ついでに投稿します。駄文ですいません。
ジュン部屋
真紅「汚らわしいクソ変態ジュン」
ジュン「はい、何でしょうか」
真紅「翠星石と雛苺が、うるさくて読書に集中出来ないのだわ。始末してきなさい。」
ジュン「始末って、おまwwwwwwwwwwww」
真紅「1分以内に終わらしてきなさい。あと紅茶も入れてきて頂戴。それとその紅茶に合う様な御菓子も準備しなさい。」
ジュン「・・・・・・・・殺すぞ(小声)」
真紅「何?」
ジュン「いいえ、なんでもありません。では行って参ります。」
。
〜〜〜〜〜〜〜
廊下
ジュン「はぁ〜、精液紅茶事件から真紅ちゃんの俺に対する態度が酷いなぁ〜・・・まともに体を触らしてもくれない。まぁ夜は真紅ちゃんの寝顔にチンコ擦りつけてるんだけどね。まぁそれがバレたら、ジ・エンヌだなwwwwww」
ジュンは、そんな独り言を言いながら雄叫びを上げた。そして階段をエクシスト風に降りると、そのまま流れ込むようにリビングにダイブした。
取っ組み合った翠星石と雛苺が居た。
翠星石「ひっ!!!」
雛苺「ちょwwwww」
二人とも、かなり驚いた様だ。まぁ当然の反応だ。
翠星石「な、なんの様ですかチビ人間」
ジュン「それは、こっちのセリフだ。騒がしいんだよ。上にまで声が響いてるぞ」
雛苺「翠星石が、俺に喧嘩売ってきたの〜。急に殴ってきたの〜」
翠星石「さっそくチクリかよ」
ジュン「なに!?本当か?翠星石」
翠星石「ほ、本当だったら何ですか?」
ジュン「俺的処刑」
続く
ヒナ…………俺ってwwwwwww
26 :
('A`):2006/02/19(日) 19:43:16 ID:JiD8yQRl
>>23の続き
そういうとジュンは、チャックを下ろし チンコを出しながら翠星石に向かって歩き始めた。チンコは勃っていた。
翠星石「な・・・・・」
ジュン「ブヒヒヒ」
翠星石はショックで、立ち尽くしてる。雛苺は後ろで鼻くそを醤油に付けて食っている。
ジュンは翠星石の前に立つと翠星石の肩を掴み翠星石を押し倒した。そしてジュンは倒れた翠星石に跨った。
翠星石「ひぃぃぃぃ〜〜〜〜〜!!!!やめやがれです〜!!離すですぅ〜!!」
どうにか逃げようと翠星石が暴れ出すが、ジュンと雛苺が、すぐに翠星石を押さえつける。もう翠星石は涙目。それもそうだ、目の前には包茎(rz
ジュン「顔にチンコ押しつけてやる!」
翠星石「ひ・・・」
そういうとジュンは翠星石の顔にチンコを近づけていった。
ジュンのチンコが翠星石の頬まで、あと1センチという時に物置から大きな音がした。
ジュン「!!!!まさか、水銀燈か!?うひょ〜〜〜」
そう言うと、ジュンは翠星石の体から降りチンコを出したまま物置へと走っていった。
翠星石「た、助かったですぅ・」
雛苺「チッ」
水銀燈「さて真紅家に着いたけどぉ・・・・何かしらぁ・・・寒気がするわぁ・・・」
続
27 :
('A`):2006/02/19(日) 19:45:34 ID:JiD8yQRl
すいません、訂正。
雛苺は、焼き肉のタレを付けながら鼻くそ食ってました。
その訂正の意味のなさに、そろそろ荒らしなんじゃないかと思ってきている俺ガイル
同じく
ちょっと保守。
此処はベランダ。
僕はデッキチェアに座って星を見ていた。
膝の上には雛苺が一緒。
どうやら昼寝のし過ぎで眠れないらしい。
「ほら、あれが白鳥座のデネブ、あっちが鷲座のアルタイルだ」
「綺麗なの〜」
「で、あそこにある琴座のベガとで三角形ができるだろう」
「あ――ッ、本当だ! ジュンは物知り博士なの!」
夏とはいえ、夜のベランダは風が吹いていて涼しい。
雛苺のヤツも適当に星を見てはしゃいでいるだけだから、始末に困らない。
それに、無邪気に星を見ている様は何となく、可愛くもある。
(ああ、可愛いな。うん……可愛いぞ。そうだ――可愛いんだ)
可愛い……確かにそうだよな。ああそうさ、可愛いんだよ。可愛い……可愛い。
――――――マズイ!
僕の内面で、何か悪しきものが自己主張を始めた。
可愛いなら犯らねば、と。
犯るなら犯らねば、と。
そして、その感情は急速に肥大する余り、もう外界に噴出されていた。
「なあ、チビ」
「? なあに? ジュン?」
「あの空に浮かぶ天の川あるだろ?」
「うー?」
「あれって、死んだ精子の魂なんだ」
「それは知らなかったの〜」
馬鹿が引っ掛かりました。
僕は、もっともらしくなくもない話を捏造する。
「この空の星々はみんな人や動物の魂が天に昇った姿なんだ……だけど、天の川は皆が
流し続けた精子の魂。無為なオナニーや夢精で散った、多くの精子達の魂なんだよ」
「せーし、可哀相なの……」
「ああ……でもオナニーを控えても、定期的に出さなきゃマズイし、夢精も起きる」
クッ、と僕は辛そうな顔をして俯いてみせる。
雛苺は悲しそうな、泣きそうな顔でこう僕に聞いてきた。
「ねえジュン……ヒナはせーしに生きててほしいのよ」
「それは……無理だ」
「何でダメなの? どうして!?」
僕は雛苺の言葉を冷たく返す。
愕然として、更に僕に問い詰めるヤツに、僕は殊更哀しそうにいってやった。
「精子は、長く生きられないんだよ……」
「そんな……可哀相なのよ」
「だけど、精子と笑顔でお別れをする方法が……一つだけある」
「!? どうするの!!? どうすればせーしと笑顔でお別れできるの!??」
「それはね……」
僕は手を伸ばし、ドロワース越しに雛苺のヴァギナを撫でる。
「この……女の子の部分に、精子を入れてあげれば良いんだよ」
「うゆ……?? ヒナの中にせーしを入れてあげるの?」
僕は雛苺を後ろから抱き締め、耳元で囁く。
「精子は子供になる前の状態、だからお母さんのお腹に入れてあげるんだ」
「こどもの前のじょうたい?」
「そう……アリスになる前のお前らみたいなものだよ」
「ヒナと、一緒なの?」
「精子は母の中に息づくもの……だから母の中で消えるなら、それは本望なんだ」
雛苺は少しむつかしい顔をして暫く何かを考え、不意に僕の顔を見た。
哀しげな瞳に一瞬、僕の心が吸い込まれそうになる。
「……ジュンも、せーしを出すの」
僕はワザと嘆息し、雛苺をきつく抱いた。
馬鹿な話しだが、雰囲気づくりも大切である。
「そうさ! 僕だって今日、精子をださなきゃいけないんだ!!!」
僕は目頭を押さえた。
「なら……いいのよ」
いいのよ。
そう雛苺は言った。
「ヒナが全部受け止めてあげるの」
あれほど哀しそうだった表情は鳴りを潜め、
代わりにあるのは満面の笑み。
「ヒナが、ジュンのせーしをぜーんぶ受け止めてあげるのよ!」
マジですか!!?
ホントにこうくるバカが居たとは!!?
「だから、せーしと笑顔でおわかれするのよ……」
バカだけど、笑顔は天使だった。
僕は、小さなドレスのリボンをそっと解き、優しく脱がせてやる。
雛苺はちょっと恥ずかしそうだったけど、まんざらでもなさそうだ。
「最初は痛いかもしれないケド、我慢できるか?」
「大丈夫よ……せーしとキチンとお別れするんだもん、我慢できるわ」
何だか今になって罪悪感も沸いてきましたが、潤滑剤になればと思います。
でも真紅らにバレたら怖い、火遊びもほどほどに。
絶対に続かない。
すいませんでした、OK牧場の決闘聴いてたらこんなのできてしまいました。
「明日も発情期、明後日も。」の方はまだ書けていないのに、です。
因みに、フランキー・レインに罪はありませんのであしからず。 ('A`)
36 :
('A`):2006/02/19(日) 21:01:23 ID:JiD8yQRl
>>28-29 焼き肉のタレが、この後の話に関係するので・・誤解を招くような事してすいません。
駄文は続きます。
>>26の続き
ガラッ
扉が開いた音がし、水銀灯は慌てて扉の方向を見た。そこにはチャックが開いたジュンが立っていた。
水銀燈「あ!」
ジュン「見つけたぁwwwwww」
ジュンは、そう言うと素早く水銀燈に抱きついた。
ジュン「うはwwwww良い匂いwwwww」
水銀燈「ちょ!!!離しなさい!!!殺すわよぁ!!??」
ジュン「あ、チンコが服に擦れて・・イイ・・・出る・・」
水銀燈「いやぁぁぁ!!離れて離れて!!!!」
水銀燈が、ジュンの体から離れようと体を動かす度に水銀燈の服がジュンのチンコに刺激を送る。ジュンは早漏だった。
ドピュ
水銀燈「いやぁぁぁぁああああああああ!!!!!!!!!!!!」
ジュンは水銀燈の服に射精してしまった。
ジュンは静かに水銀燈から離れた。
水銀燈の黒い服は白く染まっている。
水銀燈は、わんわん泣いている。オナニーをした後のジュンは、かなり常識人。さすがのジュンも罪悪感を感じたのか優しく水銀燈に話しかける。
ジュン「銀様ごめんね」
水銀燈「うわ
この分かり易さがイイ!
糞わろたwwwxwwwwxyw
もうこうなったら…銀×じじい でいってやろうか
41 :
('A`):2006/02/20(月) 07:42:20 ID:tn6wruFe
>>36が途中で途切れてました。続き
ドピュ
水銀燈「いやぁぁぁぁああああああああ!!!!!!!!!!!!」
ジュンは水銀燈の服に射精してしまった。
ジュンは静かに水銀燈から離れた。
水銀燈の黒い服は白く染まっている。
水銀燈は、わんわん泣いている。オナニーをした後のジュンは、かなり常識人。さすがのジュンも罪悪感を感じたのか優しく水銀燈に話しかける。
ジュン「銀様ごめんね」
水銀燈「うわぁぁぁぁぁん、めぐぅぅぅぅぅ」
水銀燈は、両手で顔を押さえ泣いている。どうやら、相当のショックだったらしい。
ジュン「とにかく洗わなきゃ・・・服脱いで」
水銀燈「いやぁぁ、ぐす、触らないでぇ」
ジュン「か弱い水銀燈テラモエスwwwwwやべぇwwwwwwまた勃ってきた」
ジュンの また大きくなったチンコを見て水銀燈は、ガクガク震えながら声を、さらに大きくして泣いた
水銀燈「うわぁぁぁぁん、お父様ぁぁぁぁぁぁぁ、めぐぅぅぅぅぅぅぅ、ひぐ、ぐす」
ジュン「困ったな・・どうしよう・・のりは部活だし・・・・・とにかく真紅ちゃん呼んでこよう」
ジュンは、水銀灯にティッシュを渡すと自分に居る真紅を呼びに行く為 物置を後にした。
続く。夕方また保守がてら続き書きたいと思います。こんな駄文読んでいただきありがとうございます。
>>前スレ710
>俺も銀様の鬼畜モノ読みてぇ〜
>ガチSな女王様を力でねじ伏せて、ヒーヒー言わすようなヤツをキボンヌ
>誰か書いてくれ!!
なんか、この文章だけでおっきしてしまったんだが。
どうすればいいんだ。
44 :
('A`):2006/02/20(月) 13:18:00 ID:tn6wruFe
>>41の続き 精液ネタばっかりで申し訳ない
ジュン部屋
ジュン「真紅ちゃん、大変だよ大変だよ!!」
真紅「紅茶は?」
ジュン「はい、午後の(rz」
真紅「・・・・・・・・まぁいいわ。それで何が大変なの?」
ジュン「それがさぁ、俺が下で翠星石にチン・・じゃなくて、叱ってたら物置から大きな音がして、俺は「あぁ銀様だなぁ」とか思って物置に行ったわけですよ。
まぁ銀様が居たわけですよ。それで俺が「何の様だ?」って聞いたらさ、銀様が急に顔赤くして俺に告白してきた訳ですよ。でも俺はさ、真紅ちゃんが居るじゃん?可愛い真紅ちゃんが居るじゃん?だから断った訳ですよ。
そしたら銀様が泣き初めてさぁ・・可哀想になって抱きしめた訳ですよ。軽くだよ軽く。そしたら銀様が、「ジュンが私の物にならないなら私は自分にヤクルト掛けるわぁ」とか泣きながら言い始めちゃってさぁ・・大変だったよ。」
真紅「文面がグチャグチャでよく分からないのだわ。とにかく物置に行ってみるのだわ」
ジュン「OK」
真紅「ジュン、だっこして頂戴」
ジュン「分かった。」
ジュンは真紅を抱える様にして物置へと向かった。
ジュン「(真紅ちゃんの尻ヤワラカスwwwwwwあぁ犯してぇ犯してぇ犯(rz」
その頃、リビングでは翠星石が雛苺にイジメられていた。
雛苺「ブヒヒ、翠星石ちゃん可愛いねぇ」
翠星石「ひぃ!!!!!」
〜〜〜〜〜〜〜
物置
ガラッ
物置を開け真紅が見た物は、髪にも顔にも服にも謎の白い液体が、ぶっかかって大泣きしている水銀燈の姿だった。
真紅「水銀燈・・・この液体は何?」
水銀燈に付いている液体を手に取りニオイを嗅いでいる真紅
ジュン「(真紅ちゃんが俺のザーメニックを触ってるwwwww最高wwwww)」
真紅「・・・・・・このニオイは・・ジュン・・ちょっと物置の奥に来なさい」
ジュン「OK」
水銀燈が泣きながら顔に付いた精液を拭いてる中、ジュンと真紅は物置の奥へと消えていった。
ゴツッ・・バキバキ・ビチャ・・・グチャ
という音が物置の中に響いた。水銀燈が、また大泣きした。
続く。昼飯食ってきます
ザーメニックって何だよwwwwww
この異様なテンションの文体イイなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
47 :
('A`):2006/02/20(月) 14:16:17 ID:tn6wruFe
>>44の続き。キャラが違う。
ジュン部屋
物置部屋で真紅に暴行されたジュンは二回ほど射精した。ジュンはMであり早漏であり包(rz
あれから水銀燈と真紅とジュンはジュン部屋に移動した。そして水銀燈は涙目になりながらも真紅に、あったこと全てを話した。真紅はキレ、ジュンに暴行をした。ジュンは痔になった。
紅茶と御菓子が乗ったテーブルを囲んで3人は座っていた。
ジュン「やべぇwwwwwwいてぇwww前立腺オナニー出来ね(rz」
真紅「水銀燈大丈夫かしら?」
水銀燈「・・・・ベタベタするわぁ・・」一通り精液を拭いたが、まだベタベタするらしい。
ジュン「当たり前よ。俺のザーメニックは人一番ネバネ(rz」
真紅「水銀燈、風呂に入ればいいのだわ。服はジュンに洗わせとくわ。ねぇ?ジュン?」
ジュン「あぁ〜あ、当分尻にキュウリ挿せないよ。」
真紅「ジュン!!」
ジュン「・・・あ・・あぁ・・・OKOK(銀様の服で、もう一回オナってから洗ってやるぜwwwwww)」
真紅「じゃあ私と水銀燈は、一緒に風呂に入ってくるわ」
水銀燈「・・・・・」
真紅は、バスタオル等を持っている。その横で水銀燈は俯いている。
ジュン「え?なんで?」
真紅「水銀燈一人じゃ心配なのだわ」
ジュン「(レズプレイ キタコレwwwwwwwwwwww)あぁ分かった」
真紅「あぁ、あと覗いたら アナタの股間をグチャグチャにしてあげるのだわ。原型をとどめない程に」
ジュン「(((;゜д゜)))ガクガクブルブル」
その後、ジュンのチンコは恐怖で勃たなかった。仕方なくジュンは真面目に水銀燈の服を洗った。
その頃、リビングではカナリアが乱入していた。
カナ「うへへ、翠星石の体はエロ杉だぴゃかしら」
雛「カナは前な。俺後ろ」
翠星石「ひぃぃぃぃぃ!!!!!!!」
〜〜〜〜〜〜〜
風呂
真紅「背中流してあげるのだわ水銀燈」
水銀燈「・・・・・」
真紅「まったく、ジュンの変態ぶりには困るのだわ」
水銀燈「・・・・」
真紅「まぁ今日は、ゆっくりしていくのだわ」
水銀燈「真紅ぅ・・・」
真紅「何?」
水銀燈「ありがとぅ」
真紅「ふふ・・別にいいわ」
続く。
ちょwww雛wwwwどんどん奇妙な世界になってきているぞぉッ
だぴゃかしらってなんだよw
翠星石がかわいそうになってきたw
51 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 15:47:02 ID:KKFlIpby
>>47 ジュンがアブノーマルな世界に目覚めてしまったのか…
チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まだぁ?
狂ってる!! (だが、それがいい)
54 :
('A`):2006/02/20(月) 18:14:57 ID:tn6wruFe
>>47の続き 一応題名付けた。ジュン物語。
てか、俺が作る話はスカト(rz
ジュン物語
ジュンは、水銀燈達が風呂に入っている間 台所で夕飯を作っていた。のりは、援助交際しているため帰りが遅いらしいからだ。
リビングで翠星石に雛苺、カナ、蒼星石が群がっていたが気にしない。
ジュン「今日は焼き肉だ。さて準備完了。水銀燈達が風呂から出たら夕飯にするか。」
ジュン「ん?待てよ?水銀燈、真紅、翠星石、蒼星石、他二名が今ウチに集まってるよな?なら・・・・・・アレやるしかねぇべwwwwww」
ジュンは、そういうとチンコをシコリ始めた。ちなみにジュンは今日、朝に真紅の寝顔で2回。
真紅が朝食食ってる姿で1回。
翠星石と雛苺がTV見てる姿を見て2回。
真紅が昼食食べてる姿で1回。
水銀燈にぶっかけ1回。
で既に今日だけで7回も射精をしている。でも気にしない。出る物は出るのだ。
〜〜〜〜〜
ジュン「良い仕事しましたなぁ〜」
ジュンは本日8回目の射精を無事やり遂げた。
ジュン「さて、この精液を焼き肉のタレに混ぜ(rz」
〜〜〜〜〜
リビング
翠星石「蒼星石やめるですぅ!!!!」
蒼星石「翠星石ハ、エロイカラダシテルナァ」
雛苺「ぐぴゃぴゃぴゃぴゃぴゃwww傑作だなこりゃあ」
カナ「ハッハッハッ、翠星石 良い様だぴゃかしら!!」
翠星石「く・・・・スィドリーム!!!」
雛苺「スィドリームは俺が食べました。」
カナ「だっしゃっしゃっしゃwww」
翠星石「な・・・うぅ・・ぐす・」
ツンデレ翠星石も、さすがに我慢出来なくなったのか、もう泣きそうである。
しかし、そんな翠星石にも転機が訪れた。
真紅達が風呂が出てきたのだ。
リビングに来た真紅は翠星石達を見つけ怒鳴った。
続く
55 :
12:2006/02/20(月) 18:31:24 ID:Openn2HC
>>54 > 翠星石「く・・・・スィドリーム!!!」
> 雛苺「スィドリームは俺が食べました。」
吹いた
56 :
12:2006/02/20(月) 18:33:50 ID:Openn2HC
名前欄消し忘れ('A`)
雛苺にワロタww
流石真紅だな
テラカオスwww
59 :
('A`):2006/02/20(月) 19:51:44 ID:tn6wruFe
>>54の続き ネタが切れて クオリティ下がってきたww
真紅「雛苺!!!」
雛苺「ひっ!!」
翠星石「ぐす、真紅ぅ〜」
翠星石は、雛苺達から どうにか逃げだし風呂上がりの真紅の後ろに隠れた。
真紅の隣で水銀燈はヤクルト飲んで嬉しそうだ。
真紅「何しているの!?」
凄い気迫だ
雛苺「ヒ、ヒナは悪くないの〜、カナが「翠星石にイタズラしなきゃ、雛苺おまえを殺す、許さない」って言ったの〜ヒナ怖かったの〜。」
カナ「ちょwwwwww」
真紅「・・・・蒼星石」
蒼星石「カ、カナリアが「翠星石をイジメなきゃ僕の帽子をジュン君に渡す」って言ったんだ。一度でもジュン君に渡ったら終わりだからね。精液にまみれちゃう。でも僕は罪悪感が(rz」
カナ「おまwwwwwwwwwwww」
真紅「翠星石、本当?」
翠星石「ぜんぜん違(rz」
ジュン「メシだぞ〜」
翠星石の言葉を遮る形で夕飯が始まった。
〜〜〜〜〜
テーブル
「「「「「「「いだだきま〜す」」」」」」」
真紅「ちょっと皆待つのだわ」
水銀燈「なによぉ?」
真紅「なんか、さっきからイカ臭いのだわ」
ジュン「(俺包茎wwwwwwwwwwww)」
雛苺「確かに臭いの〜、臭すぎてゲロ吐いちゃったの〜」
翠星石「きたねぇwwwwww」
カナ「うぽ」
蒼星石「(カナリア、濡れた子犬みたいに臭い)」
真紅「ジュンの仕業ね!水銀燈、その焼き肉のタレをよく見なさい」
水銀燈「・・え?」
焼き肉タレには混ぜ切れてない精液が・・
水銀燈「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
雛苺「うわあああああああああああああああ」
ジュン「・・・・・・」
真紅「ジュン来なさい」
ジュン「はい」
黒苺に黒星石wwwwwwwwwwwwwwwwww
61 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 19:54:15 ID:fLGsM1WP
テ ラ カ オ ス www
ごめん、sage忘れてた・・・
凄まじいSSだなw
凄え……凄すぎる。
これじゃ投稿できる余地がないじゃないかw
65 :
('A`):2006/02/20(月) 20:27:05 ID:tn6wruFe
>>59の続き。只今 クオリティが急落下中
焼き肉は塩で食べました。
夕飯終了後、真紅と水銀燈とジュンはジュン部屋へ。
蒼星石は、じいちゃんが死んだ為 仕方なく帰宅。
カナと雛と翠はリビングに居た。
雛苺「さて、クソ真紅も居なくなったし続き行くか」
カナ「ぐへへ」
翠星石「な・・変態チビチビチビ苺!!いい加減にするですぅ!!!」
雛苺「もう我慢出来ねぇんだよ、俺のギャランドゥがウズウズしてんだよ」
カナ「さて、着ている物 全部はぐか」
翠星石「ひっ!!!!!」
〜〜〜〜〜〜〜
ジュン部屋
真紅「まったくジュンのせいで、また振り出しに戻ったのだわ」
水銀燈「めぐぅぅぅ」
ジュン「カッとしてやった。今は反省している。」
真紅「これから、どうしよう?」
水銀燈「めぐに会いたい・・・めぐぅぅぅぅぅ・・・」
ジュン「そのめぐって人可愛い?胸は?巨乳?貧乳?まぁ俺はロリから熟女、人形等 幅広い範囲に対応してるからね。」
真紅「・・・・・・・とにかく、水銀燈・・そのめぐとか言う人を呼びなさい。テレパシーで」
水銀燈「テレパシー?」
真紅「テレパシーとは・・・説明するのが面倒くさいのだわ。とにかく相手にココに来て貰う事を強く望みなさい」
水銀燈「やってみるわぁ」
届くはずない
〜〜〜〜〜〜〜
脱衣所
脱いだ服が入っている箱を漁っているジュン
ジュン「あったwwwwwwww真紅ちゃんのパンツ発見wwwwwwハァハァハァハァ。銀様のもwwwwwwうはwwwww最高ww良い匂いwwwぶっかけ放題キタコレwwwwww」
ドピ
ジュン「うわぁぁぁぁぁぁぁぁwせdrftgyふじこlll血が、血が出た〜〜〜〜!!!」
〜〜〜〜〜〜
病院
めぐ「あひゃひゃひゃひゃひゃ。ん?水銀燈??水銀燈が私を求めている?行かなきゃ行かなきゃ」
病室を飛び出し走り出すめぐ
途中で制止に掛かる医者等を撲殺しながら。
続く
これはひどい
68 :
('A`):2006/02/20(月) 21:13:53 ID:tn6wruFe
>>65の続き
外は雨が降っていた。
心臓が悪い?んなの知るか、設定上もう引き返せねぇんだよ。
タクシーに乗り込むめぐ
めぐ「早く出せよハゲ」
ハゲ「何処へですか?」
めぐ「喋んなハゲ、私が右って言った右に曲がれ。左って言ったら左に曲がれ。分かったかハゲ。」
ハゲ「はいはい了解」
めぐ「「はい」は一回だ。殺すぞクソハゲ」
ハゲ「了解」
めぐ「「了解」じゃねぇよ、なに調子乗って(rz」
−−−−
タクシーに乗って10分、めぐに また水銀燈の声が聞こえた、気がした。
(めぐに会いたい。めぐ愛してる抱いてお願い)
めぐ「愛しの水銀燈が呼んでるぅぅぅぅ!!!!!!早くしろハゲ。皮剥ぐぞ」
それ幻聴
−−−−−
めぐを乗せたタクシーがコンビニの前を通り過ぎる
めぐ「ハゲ止まれ。コンビニ寄る」
ハゲ「・・・・・」
−−−−−
コンビニ内
店員「いらっしゃいませ〜」
めぐ「(何買おうかな・・・ヨーグルトとヤクルトとまむしドリンクと・・・コンド・・はいらないか。あと縛る為の縄と蝋燭)こんなんでいいか」
早々と会計を済まし、タクシーに戻るめぐ
めぐ「よっこらどっこいしょっと。おいハゲ」
無言で振り向くハゲ
めぐ「ほらコーヒー・・・差し入れだ」
少し微笑みながらハゲは小さく ありがとう と言い受け取る。
しかし受け取った瞬間、めぐはハゲの前に手を差し出す。
めぐ「金。1000円」
ハゲ「は?」
めぐ「は?じゃねぇよ。」ハゲの頭を叩くめぐ
めぐ「コーヒー代払え」
ハゲ「(´・ω・`)」
続く
あと二回程で終わり
ハゲを連発するめぐワロタw
俺の中で漫画太郎の描いたタクシー運転手とめぐが共演している。
翠星石とめぐだけ原作と変わらないな
めぐと水銀燈。ジャンク人間とジャンクドール、ジャンク同士で惹かれ合うんだろうな。
('A`)氏のSSは壊れっぷりがテラカオスwwwだがそれがイイ!マジデオナカイタイヨ
下ネタをどうエロエロな展開につなげていくのか期待してますw
76 :
('A`):2006/02/20(月) 22:20:08 ID:tn6wruFe
>>68の続き。最初に設定を絞りすぎたせいか、書いててかなりキツいです。
その頃、ジュン宅では雛苺とカナに犯された翠星石がリビングで気を失っていた。
そんな翠星石が居るリビングに入るジュン
ジュン「はぁ、血が・・・チンコから血が・・・ん?あれは翠星石?なんで裸なんだ?」
翠星石は裸のまま気を失っていた
ジュン「やっぱり人形なんだな・・」
球体間接を見ながらジュンは言った。
オナニー後のジュンは、人一番常識人なのだ。
でも些細な事でジュンは、すぐ壊れる。
ジュン「てか翠星石、結構胸あるんだな・・ハァハァハァハァハァwwwww決めたww本日10発目は翠星石の中でかしらぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
ジュンが雄叫びを上げた。バカなジュン。上にいる真紅達にも聞こえる様な声で叫んだのだ。
真紅「・・・・水銀燈ちょっと下に行ってく・・って、あら」
水銀燈「Zzzz」
水銀燈は疲れたのか眠ってしまっていた。
真紅「ふふ、可愛いわね。」
真紅は水銀燈の胸を、ひとしきり揉んだ後 部屋を出ていった。
その頃リビングでは、ジュンが翠星石の上に乗っかろうとしていた。
ジュン「ハァハァハァハァハァ、童貞よ、さら(rz」
「待ちなさいジュン」
ジュンは声がした方向を見た。
そこには歯ぎしりをしている真紅が居た
ジュン「し、真紅ちゃん・・・」
ジュンは慌てて翠星石から離れる。
そんなジュンを見て真紅は悲しそうに言った。
真紅「ジュン・・貴方は私の下僕よ。勝手なマネは許さないのだわ。」
ジュン「あ・・あぁ」
何故か静かに聞いているジュン
真紅「それで・・その・・・もしも・・よ?私で良かったらジュンの童(ピンポーン)」
ジュン「はーい。誰だろう、真紅ちゃん ちょっと待ってて」
真紅「・・・・・・・・・・・・雛苺・・・殺す」
雛苺「うはwwwwww」
次 ラストのはず
毒苺という新たなジャンルが確立されました
78 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 22:42:59 ID:KKFlIpby
>>76乙
新しくジャンルを作ってしまった感じだな。
ただ、他の職人さんが真似出来るかどうか…
>>76の続き。今回の話はギャク8:エロ2だった・・これがデビュー作なんで、おおめに見てください(ペコリ
ドアを開けたジュンの前には色白の少女が立っていた。
ジュン「あの、どちら様ですか?」
めぐ「私の名前は柏崎めぐ。てか、なんで裸なんだよww服着ろよww」
ジュンは、翠星石に挿入しようとしてた時から裸だったのだ。
ジュン「うはwwwwww失礼」
扉を閉め、急いで服に着替えるジュン。
−−−−−−−
ジュン「お待たせしました。あの外は寒いですし、中入りますか?」
めぐ「いいえ、遠慮しときます。すぐ帰らないといけないので」
ジュン「そうですか、で用はなんですか?」
めぐ「あの・・水銀燈・・・居ますか?」
ジュン「え?あぁ居ますよ。もしかして水銀燈のミーディアムさんですか?」
めぐ「ん〜ちょっと違いますね。セックスフレンドです」
ジュン「ははは、そうですか。今連れてきますね。」
その頃リビングでは真紅が雛苺をシメていた。
ジュン「はい、疲れて寝ちゃってるみたいです」
ジュンは、めぐに水銀燈を渡した。
めぐは水銀燈を優しく抱き抱えた。
めぐ「お邪魔しちゃったみたいで・・すいません」
ジュン「いえいえ。」
めぐ「それじゃあ、おやすみなさい」
ジュン「はい、お気を付けて」
バタン
ジュン「ふぅ、疲れた」
ジュンは、そのまま自分の部屋に戻り寝てしまった。
−−−−−−−
真紅「死ね雛苺おらおら」
雛苺「うぐぐ・・・ぐあぁ」
ゴーンゴーン
時計が鳴った
真紅「あ、9時なのだわ。寝なきゃいけないのだわ」
真紅はジュンの部屋にある自分の鞄に戻っていった。
雛苺「ち・・畜生!!今日は、うにゅーが食えなかった!!!!寝よ」
雛も鞄に戻っていった。
翠星石「は・・くしゅん。寒いですぅ、あれ?なんで翠星石は裸なんですか?まぁいいです。ネルネルネです」
翠星石は、どうやらショックで犯された事の記憶が無いらしい。翠星石には幸せになってほしい。マジで。
こうして、ジュンの一日は終わりましたとさ。ジュンジュン。
80 :
('A`):2006/02/20(月) 23:02:20 ID:tn6wruFe
>>79 おまけ
エピローグ
病室
水銀燈「ん・・あらぁ・・寝ちゃってたわぁ」
めぐ「あ、起きた?水銀燈?」
水銀燈「あれぇ?私はジュン宅に居たのに」
めぐ「あぁ、それはね。ごにょごにょ」
水銀燈「へぇ〜大変だったわねぇ」
めぐ「今日は疲れちゃった。もう寝ようかな」
水銀燈「私も寝るわぁ」
めぐ「ねぇ水銀燈」
鞄に入ろうとする水銀燈を止めるめぐ
水銀燈「なぁに?」
めぐ「交尾しましょう」
水銀「え・・・」
顔を赤らめる水銀燈
めぐ「ふふ・・嘘よ、一緒に寝ましょう?」
水銀燈「めぐ・・鼻血出てる・・」
完
長編駄作終了
>>76乙!
こんな混沌にめぐがどう溶け込むのかが楽しみだ
ちょwwリロードしたらずでに完結ずみかよ!!
とにかくGJ
やばいwwオレつぼった
まともな奴とまともじゃない奴の配役が絶妙すぎるwww
セックスフレンドワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ヒナとカナは某コラのイメージで脳内再生されてしまう・・・
ココはいつからギャグSSを投稿するスレになったんだ(藁
人一倍を人一番だと思ってたり(ryを(rzだったりdだ勘違い野郎だなw
89 :
('A`):2006/02/21(火) 00:07:15 ID:tn6wruFe
人一番wwwwwwwwwwwwwwwww
水銀燈のおっぱいもみまくる真紅萌えw
>>946氏こないかな〜
けっこう前からwktkして待ってる訳だが・・・
いつまでも待ってるんで来てくだされ
あと前スレの
>>614のジュン×翠はまだ投下されんのか!?
もう新スレになっちまったぞw
でも、この空気じゃ投下しづらいかな・・・
だが、俺は待ってるからね!!!
銀樣総受け紀行きぼんぬ。
手始めに真紅×銀樣、次にJUM×銀樣、翠&蒼×銀樣、めぐ×銀樣、...
前スレ206氏のSSが読みたくなってきた…降臨してくれー
あの…前々スレあたりの水銀燈首絞めSSの続きは…?
首締めの内容忘れちまった…orz
97 :
('A`):2006/02/21(火) 07:40:30 ID:YeWdqdKp
JUM×水銀燈
を真面目に書きます。
あと変な空気にしてごめんなさい
>>98 そうそうそれだよ
作者生きてるなら続き書いて欲しいな
10回くらい抜くのにー
銀カワイソス
でも見たい…
別にいいか…
銀が酷い目にあえばあうほど…
銀が好きになってく…
なんでだろうか
他キャラじゃ何も感じない
真紅でも蒼でも翠でも駄目
銀は特別
読めば読むほど
「守ってやりたい」みたいな感情が…
>>100 そして他のキャラが好きな奴も同じように考えている
そんなもんさ
おにく氏の投稿まだかなぁ・・・
104 :
('A`):2006/02/21(火) 14:10:55 ID:YeWdqdKp
保守がてら。また書きます。
ジュンのオナ禁
前回の話から一週間後
窓を締め切った部屋の中、ジュンは考えていた。
ジュン「(そうだ!オナ禁をしよう!!。それで3日間我慢出来たら、全ドールを犯してやる)」と
あまりにも理不尽な考えだが、気にしない。気にしちゃいけない。
今この瞬間からジュンのオナ禁計画は始まった。
−−−−−−−−−−
一日目
朝4時に起きたジュンは、庭の掃除をしてから外にランニングをしに行った。
朝6時30分頃にランニングから帰宅したジュンは、朝食の準備をしていた。性欲押さえるには、とにかく動くしかなかったのだ。
7時頃、真紅達が起きてきた。
真紅「あら・・ジュン・・・どういう風の吹き回しかしら?」
雛苺「ジュンキメェwwwwww」
翠星石「朝から料理してるジュン・・・素敵ですぅ」
のり「あ〜尻の穴痛ぇ〜wwwww」
ジュン「はは、皆集まったか。じゃあ御飯にしようか」
ジュン達はテーブルに座り朝食を、食べ始めた。
その頃、病院では
−−−−−
水銀燈「めぐ喉渇いたわぁ」
ヤクルトを飲み干してしまった水銀燈が言った。
めぐ「喉渇いたの?なら、ちょっとコッチに来て」
手招きをする柏崎めぐ。
水銀燈「分かったわぁ」
めぐの方に向かって飛んでいくローゼンメイデン第1ドール水銀燈。
めぐの目の前に水銀燈が座った。
めぐはニヤリと笑うと水銀燈を抱きしめた。
水銀燈「ちょっとぉ・・・・めぐぅ・・離してぇ////」
めぐ「喉が渇いたんでしょ?母乳飲む?」
水銀燈「うはwwwwwおkwww把握wwwww」
−−−−−
朝食を食べ終わった後、のりは学校へ行き、雛苺はカナリアと海釣りをする約束があるらしく家を出ていった。
真紅はリビングで紅茶を飲んでいる。
翠星石は庭で花に水をあげていた。
ジュンは、そんな翠星石を見ていた
翠星石「すこやかにぃ〜♪」
ジュン「(可愛いな、うお・・・ムラムラしてきた)」
ジュンは体をクネらせながら翠星石を犯したい衝動を我慢していた、が
続く
ちょwwJUMの朝早すぎww
まるでオレの小学校の頃を見ているようだ
3時半に起きてクワガタムシやカブトムシを探し回ったものだ
106 :
('A`):2006/02/21(火) 16:23:00 ID:YeWdqdKp
>>105 ウチ都会だからカブトムシとか居なかった(´・ω・`)
>>104の続き
もう我慢出来なくなったジュンは翠星石の横に座った。
翠星石「あ、チビ人間ですぅ」
翠星石は少し驚いていた。
ジュンは軽く愛想笑いをすると翠星石に話しかけた。
ジュン「花キレイだな」
翠星石「はいです」
ジュン「お前のがキレイだよ。」
翠星石「え///////あ、あと さっき、向こうの花から種が取れたですぅ。後で植えるからジュンも手伝うですぅ/////」
ジュン「俺も種を持ってるんだ、植えていいかな?君の体の中に」
翠星石「・・・・」
翠星石はポカーンとしている。
そんな翠星石の服を脱がそうとするジュン。
たが、すぐジュンはそれを止めた。
ジュン「(・・我慢だ我慢。三日経ったら全員犯すんだから・・・その為に三日間 精液を貯めるんだから・・)」
とにかく落ち着こうと ジュンは、その場から走って逃げ出した。
翠星石は、まだポカーンとしていた。
−−−−−−−
気付いたら俺は財布をもってコンビニ向かっていた
店員「いらっしゃいませ〜」
ジュン「(何盗もうかな?真紅には紅茶とクッキー、翠星石にはチンポッキーとチンコケーキを盗んでってやろう。俺はポテチとジャンプとコーラとガムとメロンパンとカレーパンとアンパンとアンパンとアンパンとアンパンとアンパンとアンパ(ry」
−−−−−
ジュン「かなり盗んできたなぁwwwwwまぁ俺の趣味はエロゲロンとオナニックと万引きだけなんだけど」
万引きは犯罪です。
持参のビニール袋に盗んできた物を詰めて帰路に着くジュン
途中にある空き地で見覚えのあるドールを見つけた
ジュン「あ!」
続く
107 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 16:27:48 ID:43X99mfr
>>106 財布を持って行ってるのに万引きするとは…JUM極悪人だなwww
JUMに口説かれて(?)照れてる翠星石モエスwww
>>106 > 気付いたら俺は財布をもってコンビニ向かっていた
> ジュン「かなり盗んできたなぁwwwwwまぁ俺の趣味はエロゲロンとオナニックと万引きだけなんだけど」
> 万引きは犯罪です。
ちょwwwwなにこの矛盾した行動wwwwww
ていうか店員アホスwww
コンビニに入って最初に思うことが
(何盗もうかな?)
かよwwwwwwwwww
流石JUMw
意味不明な行動するな
VIPPER自重しろ
職人さmコォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
楽しいからおkおk
誰かきらきーものを書く気概のある職人はいないのかな・・・
さすがにまだキャラが判明しきってないからつらいか?
もう少し熟すのを待つのじゃ・・・
さすれば道は開かれよう・・・
`∧_∧
(´・ω・)
( つ旦O
と_)_)
「座して職人を待つのみ」
>>チンポッキーとチンコケーキ
コンビニ何売ってんだよw
120 :
('A`):2006/02/21(火) 21:12:50 ID:YeWdqdKp
>>106の続き ウザかった無視して結構ですm(_ _)m
そのドールに近寄るジュン
ジュン「何してるんだ?薔薇水晶?」
そこに薔薇水晶が居た。
薔薇水晶の前には小さな子猫が居た。どうやら捨て猫みたいだ。
薔薇水晶「猫・・濡れてて寒そうだったから・・・」
薔薇水晶は、そう言いながら猫を撫でている。
猫は嬉しそうにニャアニャアといっている。
ジュン「薔薇水晶は、この猫飼えないのか?」
薔薇水晶「無理・・・・飼えない。ラプラスの魔が猫食べちゃう・・」
ジュン「最近のウサギは猫まで食うのか・・」
でもラプラスなら喰いそうだな、とジュンは納得した。
ジュン「それで、これからどうするんだ?こんな所にずっといたら薔薇水晶風邪ひいちゃうぞ。」
薔薇水晶は、う〜〜ん・・・と少し考え込んだ後、猫を抱き上げ猫に話しかけた。
薔薇水晶「どうしようか?」
話しかけられた猫は首を傾げる
ジュン「(薔薇水晶可愛いな・・・・水銀燈と並ぶくらい可愛いな)」
そんな事を考えてるジュンの前に猫を差し出す薔薇水晶
ジュン「ん?」
薔薇水晶「ジュンからも・・・話しかけてみて」
ジュンは苦笑いしながら猫を抱き抱えた。
ジュン「(日本語は分からないみたいだし・・猫語で話しかけてみるか・・)」
ジュン「ニャニャニャニャニャニャーニャ?」
猫「日本語でOK」
ジュン「うはwwwwww」
−−−−−
俺は三日間だけ猫を預かる事にした。この三日間で薔薇水晶はラプラスを説得するらしい。
ジュン「(で、三日目の朝 猫を迎えに来た薔薇水晶を、そのまま部屋に連れ込み襲う、と。完璧wwあ、真紅は猫嫌いだったな・・・まぁ怖がる真紅も見物だな)」
そんな事を思いながらジュンは猫を抱え帰宅した。
続く
今日は、これでおしまい。
明日は二日目の分を投稿します。
ちょwwぬこwwww
122 :
毒苺 ◆Unyuu/aAXs :2006/02/21(火) 21:24:35 ID:kCRFhHN2
,',i><iヽ
/((ノノリノ)) なんか、呼ばれた気がしたので
((ミi!゚ A゚ノミ)) 実況からすっ飛んできました。
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
猫wwwwwwwwwww
薔薇水かわぇぇぇぇ
ちょwww猫
ばらしーがスラッとラプラスが食べちゃうからという所も
VIPPERはまじ害厨だな
そろそろ目障りだから消えていいよ
>ウザかった無視して結構ですm(_ _)m
それ以前の問題、無駄にスレを消費するからもう書くな
おれは楽しみにしてるぜ。
おもしれぇからな。
そういうお前が消えていいんじゃないかな・・・・と思うのは俺だけかね?
同意。
同じく同意
水銀燈が責められるのが見てor書いてみたいんだが、
まわしちゃうのはやっぱりあの真紅軍団なんだろうか?
>>133 気になってたんだが、誰がVIPPERなの?
少なくとも俺はVIPPERじゃないんだけど。
最初はアレ?と思ったけど、なんか妙な魅力があるなw
でも、今まで書いてくれた職人さん達の作品も最高なので、
雰囲気が変わるとか気にせず書いて下されば有り難いです。
とりあえず
>>120GJ!
VIPアレルギー厨乙
NG指定で済む事をいちいち書くな。NG指定がめんどいは言い訳。
そもそも気に入らないというなら
>>1を100回音読。
138 :
双剣:2006/02/21(火) 23:13:36 ID:GZpd2b4T
おまえらケンカはやめやがれですと翠が申しているぞおまいら
また長々と設定戦闘だしシリアスなモンでけど蒼の考えが変わった理由だし前スレの埋めに使おうとたら既に埋められてた罠 orz
前スレ682の続き、というか話の裏面みたいなもの投下。少々最終話のネタバレ入ってるんでまだ見れてない人はご注意を。
139 :
双剣:2006/02/21(火) 23:14:28 ID:GZpd2b4T
私は死を望んでる。それは今でも変わらない。
けれど、最近ほんの少しだけ気になることが出来た。
こんな壊れた子は早くイッちゃった方がみんな円満。
なら、もし壊れた部分が直ったらそれからどうなるんだろう?
ありえない話だし望んでるわけでもないけれど、イフは好き。だって文学的だもの。
それに、ジャンクなんて言うなって言ったのはあなたでしょ?
だからあなたがどう考えてるのか教えてよ。
教えてったら。ねぇ教えて? 私はね……
私は何を考えているのだろう。
死にたがっている人間の身体を治したところで、本人が喜ぶわけがない。
なのに生きて欲しいと思うだなんて、ほんとばか。
しかもただ生きて欲しいだけじゃない。生きて一緒にいたい、笑っていて欲しいだなんて、なんてエゴ。
私は怖い。失うことも、奪うことも、壊れることも、欠落することも―――呼びかけることさえ。
呼んでくれる声に気付きさえすれば誰もジャンクになんてならないと言うのなら。
誰の声に、あなたは気付いてあげられたの?
あなたの声には、誰が気付いてくれたの? 私は……
冷たく切り捨てた心は彷徨うばかり。
それはとても悲しくて暗くて冷たくて淋しいことなのだわ。
ああ、冷たい。身も心も。
それでも時は廻る。もうすぐ、朝。
「……なんで誰も気付いてくれないのかしらね…………」
冷えた涙って冷たい。私って……
140 :
双剣:2006/02/21(火) 23:15:18 ID:GZpd2b4T
ザンッ!
様々な概念に混濁する空間の中、迫りくる枝葉を双刃に伏す。
「まったく、まさか世界樹を相手にするとは思わなかったよ」
ここは夢の世界。ただし、はっきりそうだと言えたのはつい二日前までのこと。
双子の姉の願いにより現実と混ざり合った今、夢は現、現は夢と化している。
蒼星石の知る限り、今在る現世は二つ。
一つは今いる平和な世界。
そしてもう一つは、自分が大罪を犯すことになる過ちの世界。
恐らくは、後者こそが正しい歴史の道筋だったのだろう。
だがしかし。
最愛の姉が生み出した願いから成る夢現に、道には異なる標が具現した。
ザンッ!
それにより、姉妹誰一人欠けることのない世界が拓かれた。
そしてまた、姉と同じく夢に通ずる蒼星石はひとつの真理を垣間見る。
(―――アリスになる道は、ひとつじゃない)
辿るはずだったもう一つの未来。夢を通して切り離されたその道を、客観的な視点で垣間見た。
すべてを握するには至らなかったが、それでも男装のドールは父の言葉を聞いた。
ならば離反の必要などありはしない。
己にすら勝てぬ紛い物の創造者になどもはや惑わされる道理はない。
故に。討つべき敵はただ一つ。
ザンッ!
「けど……流石に数が多いね。しっかりネジをまいてもらってきて正解だったよ」
夢と現実は分かれつつも元に戻ろうとする―――それは自分が言った言葉だ。
姉がそうなっていたように、
『夢に取り込まれた現であり、現に受け入れられた夢でもある今の世界』もまた、元に戻ろうとする力が現在進行形で働いている。
いや…なんか言動がVIP臭かったからつい…。
スレの空気を悪くして正直すまんかった。
せめて「www」多用とかは止めた方が良いとオモ
143 :
双剣:2006/02/21(火) 23:16:03 ID:GZpd2b4T
それ即ち、姉妹が欠ける悲しみの世界への帰還。
迫りくる枝葉は辿るはずだった世界そのもの。
世界樹を挟んだ対岸に位置する『この世』と『その世』のうち、『その世』―――なるはずだった方が『この世』を認めず侵食を始めたのだ。
ザンッ!
よって。
この戦いは『望まざる世界の自分』との戦いでもある。
こうして軽口を叩く中襲い掛かる枝葉の一つ一つに、蒼の庭師はかつて抱いていた悔やむべき自らの意志を受けていた。
――『自分はいつまでも姉の影に過ぎない』『お父様は嘆いている』『アリスを目指す事こそが自分の存在意義のはずだ』
世界の侵食を受けると言う事は、『その世界に在る自分』に『今ここに在る自分』が乗っ取られることに他ならない。
かつて抱いていた悲痛な意志が今のこの器すらをも満たそうと貪欲にこちらを目指していた。
あの男―――槐は自分達の父ではないということは垣間見た情報から既に知っている。
だがそれでも、ローゼンメイデンである自分達の存在意義が変わったわけではない。
その事実が蒼星石の動きを鈍らせ、かつての自分に戻らせることに拍車をかける
―――はず『だった』。
ザンッ!
「まったく……世界樹に込められた影とは言え、くどすぎるよ。
『君』を否定はしない。けどもう『僕』は止まらない。成長すらせずしてアリスへの昇華を求めるなんて、愚かしいと思わないかい?」
第4ドールは過ちの自分を受け入れた上で切り伏せる。
それは真に『自分自身の確立』を為すことを意味していた。
姉や契約者に依存する在り方しか出来なかった彼女は今、自らの足で前へと進む決意に立っている。
だが……
「っく……!」
対峙するは世界の具現。
構成要素は夢なれど、庭師の鋏ですべて捌けるわけがない。
死角から迫り来る枝葉はしかし―――
144 :
双剣:2006/02/21(火) 23:16:47 ID:GZpd2b4T
ザンッ!
「背後は気にしなくていいと言ったのだけど……やっぱりまだ信頼は出来ない?」
流麗なる斬撃に断ち滅ぶ。
続けて襲い来る枝葉から視線を外さず、柏葉巴は手にした刀を一閃する。
ここは夢の世界。故に軽々振るえて重みのある、なおかつ折れることなき刀など在っておかしい道理はない。
彼女もまた、決意故に参戦した者の一人であった。
ザンッ!ザンッ!
「ごめんね。今まで誰かと協力することはあっても、こうして背中をまかせることなんてなかったもので」
とは言え巴は歴戦の英雄というわけではない。
正面から大量に迫りくる枝葉を蒼星石が祓い、それに漏れた食べ残しを処理するのが巴に与えられた役割だった。
だがそれで充分。
巴が斬り伏せる枝葉も無論のこと、辿るべきだったはずの世界をその心に映し出す。
ザンッ!
されど。その程度で臆するならば既に勝敗は決している。
蒼星石とは違う形だったが、巴も既にその世界を知っていた。
雛苺との別れ。
その哀しみは他の何かに喩えることなど出来はしない。
だが既に知っているというのなら。
今更同じ悲しみをいくら与えられたところで、それが戦意以外の何になる。
庭師に比べればほんのわずかな意思の枝。
だがそれで充分。
決意を奮い立たすのに、これ以上の起爆剤はない。
145 :
双剣:2006/02/21(火) 23:17:28 ID:GZpd2b4T
ザンッ!
一方で、巴にとってこの戦いはやはり、自分自身との戦いでもあった。
こうして客観的に感じることで改めて判る。自分が如何に雁字搦めの束縛に埋もれていたのかが。
蒼星石と違って具体的な打開案は今の巴にはない。
だがそれでも。それでも、何かを為すには為そうとする意志がなくては始まらない。
巴はようやくその意志へと至り、初めて自分と誰かのために刃を振るう。
ザンッ!ザンッ!
「それは私も。周りの期待を裏切らないために、誰かに背中を預けることなんて出来なかった」
「おあいこだね」
それでもこの二人は相反する面を持っていた。
誰かに依存することでしか己を保てなかった蒼星石。
誰にも依存せずにしか居場所を守れなかった柏葉巴。
だが既にそれも同位。
庭師は力強く踏み出せる両脚を手に入れ、剣士は力を抜いて歩ける両脚に至る。
「ここは君の夢。君の意志の強さがそのまま現れる。だから、信頼してないはずがないよ」
「そう」
ザンッ!ザンッ!
世界樹はすべての夢の世界に繋がっている。
なのに何故あちらの世界は巴ひとりの夢を冒してこちら側を制圧しようとしているのか。
実は、単に巴しかいなかったからである。
今回の件で現実は夢を介して二つに別れたわけだが、
その相違点はあくまでローゼンメイデン……より厳密には翠星石から派生する範囲という局地的なものなのである。
146 :
双剣:2006/02/21(火) 23:18:09 ID:GZpd2b4T
故に、その範囲内にいる人間――特にローゼンメイデンに近しい者――の夢のみがその中継点となる。
ジュンは今回の件での契約者である故に双方の世界から完全に『現実の存在』としか扱われないため夢の中継点にならない。
芝崎元治は夢の庭師である蒼星石と繋がっているため、彼の夢の中蒼星石を敵に回すことは分が悪すぎる。
めぐには資格があったかも知れないが、翠星石は彼女の存在を知らない。
よって、今は解除されているとはいえ雛苺と契約を結んでいた巴が白羽の矢の的にされた。
結果、その瞬間即ちこの夜に巴は夢の中でその世界と繋がり、蒼星石同様もう一つの歴史を垣間見たのである。
そして、今回の件を調べていた蒼星石もそれを知るに至り、こうして二人だけで世界を相手に奮戦することとなった。
ザンッ!ザンッ!
敵の性質上、この戦いに赴ける者は奇しくもここにいる二人のみ。
だがそんな数的不利故にこそ。二人は己が決意が揺るぎない真実なのだと確信を深める。
この戦いは夢への逃避などでは断じてない。現実を認めたからこそ貫くための獅子奮迅。
「キリがないのは承知の上……現状が維持出来ていることこそが好戦況の証ね」
「そうだね。後は時間まで耐え抜けばいい―――――!!」
世界樹相手に勝算はない。
だが別に勝つ必要はない。そもそも世界樹を滅ぼしてしまえばこちらにまで崩壊が迫り来る。
ただひたすらに、夢の契約が完了するまでこちら側への侵食を防ぐだけでいい。その時点で歪んでいた夢と現実の境界線は元の強度を取り戻す。
現実の翠星石と夢の翠星石の身体が融合したのは昨夜。
そして、分かれた心が再び一つになるのはこの先の夜明け。
契約が真に完了する刻限まであとわずか。
「翠星石……夢見ることって、素晴らしいね」
戦いが終わったら姉に言おう。結果的にとは言え自分たちを救ってくれた最愛の姉に、必ず。
夢の庭師として恐らくは生涯最大の戦いになるであろう黄昏の殺陣の中、暁に向け新たな戦友と共に蒼の双刃は世界を屠る。
go to the Traum of twilight of dream...
147 :
双剣:2006/02/21(火) 23:18:45 ID:GZpd2b4T
あとがき。
こんばんは。友人に一回くらい同人やらないかと言われてこの話+α使うかと割と本気で言う前に「創作キボンヌ」と封じられた双剣です。
なお、その友人に前回の翠のと以前の銀との絡みとを見せたら『前者の方が面白いけど後者の方がエロい』と言われた。
自分で書いたモンを面白いとかエロいとか判別しにくいわけだがそれでも銀のがエロいとは思わなかった。エロってやっぱ難しい。
さて、そろそろひと段落つきそうなわけだが、実は蒼、一つ勘違いしてたりする。
>>147 なんとなくノエインかと思ったw
・・・ちょっくら函館に龍のトルグ探しに行ってくる。
3期が存在する世界を確定するために(お
149 :
('A`):2006/02/22(水) 00:03:07 ID:YeWdqdKp
うわぁ・・・俺のせいだ…or2
これからはwは多くても3個程にしときます・・・・・・。
それと俺なんかの話のせいで不快な気分になった方々ごめんなさい。
あと「頑張れ」等と言ってくれる方々、感謝感謝です。
来たついでなんで、軽くオマケ書いていきます。
>>120の続き
ジュンは帰宅した後、すぐに猫を風呂に入れた。
とにかく汚かったからだ。
でも、こんな真っ黒な猫を薔薇水晶は服が汚れるのを覚悟で抱いて温めていた。心の優しい子だ。
などとジュンにしては珍しく まともな事を考えていた。
風呂で猫を洗った後、ジュンは猫をタオルで拭いていた。
猫は気持ちよさそうにしていた。
ジュン「コイツがネコミミ人間に変身したらなぁ・・」
とジュンは呟きながらネコの股を開いた。
メスだった。
ジュン「獣姦可能ww」
ジュンはメス猫までにも反応した。オナ禁中だから仕方ない。
−−−−−
夕飯の時、とうとう真紅が猫を見つけてしまった。
ジュン「ニヤニヤ」
真紅「な・・・・・・」
猫「ヌワァ」
真紅に近寄る猫
急いでジュンの頭の上に乗る真紅
真紅「ジュン!!早くこの動物を始末するのだわ!!」
ジュン「なんでだよ、可愛いじゃん」
真紅「何を言って・・・ヒッ!!!」
猫が動く度に過剰な反応をする真紅
ジュンの頭には真紅の尻の柔らかさが(ry
−−−−−−
夕飯の間、翠星石は何故か気まずそうだった。何故だ?
時折こちらをチラチラ見てくる。
不思議な奴だ
雛苺は、今日は大量だったらしく未だに喜んでいる。
クサフグばっかり釣ってきて、どうするつもりなんだ?
干からびるだけだ。
−−−−−−
夕飯が終わった後 俺はすぐに寝たかったのだが、真紅がそれを許してくれない。
「猫をどうにかしろ、下僕のクセに何調子乗ってんだ殺すぞ」等と言いながら首を絞めてくる。
俺は猫をダンボールに入れてやった。
猫はすぐ寝てしまった。疲れた。
早く寝よう
オナ禁中は早寝早起きが基本だ。
俺は8時頃ベットに入り寝た。
続く
クサフグ!
喰えもしねーヤツを(藁
しかしアレだな、この流れでは投稿し辛いが失礼する。
('A`) の作品がちゃんと皆に読んでもらえるようにageといてやるかなwww
JUMは雄叫びを上げた。
驚き僅少、期待は露骨、恭悦至極の男の叫び。
何せ、年齢の近い女子の胸を触るなんて初めてなのだ。
少しくらい頭が逝ってしまってもおかしくはない……かもしれない。
「それじゃ、いくから」
「え、ええ」
一応、断ってからJUMは行動を起こすつもりだった。
遠慮がちに巴の白い胸を掌で包む……ようなことはせず、頭から懐に飛び込む。
丸みは帯びているものの、まだ成長も途上な果実を、唇で咥えた。
「あッ」
驚き、身を引こうとする。
最初から口でされるとは思わなかった巴だ。
構わず、白い実りから突き出た尖端を周りごと含み、しゃぶるJUM。
「待って。いきなり口でなんて」
不平がましく巴が下がると、薄紅の突起から光る糸橋を渡して唇が離れた。
JUMは透かさず糸を舌で掬いながら近付き、乳輪を回すように舐めて唾液を拭うと、
「手では、とか言ってなかったからさ」
悪びれもせずに言った。
それから、巴の膝に手をかけて足を開かせようとする。
「だ……だめよ、桜田君!?」
巴は膝をしっかと閉じ、JUMの頭を手で押し戻そうとするが、中々止まらない。
遂に無理矢理足を開かされて、太腿の内側から股間を隠す薄布までが曝されてしまう。
「駄目なんて言ってるクセに、しっかり濡れてるな」
ショーツにはくっきりと染みが浮き出ていた。
JUMは腿の付根に顔を埋め、ショーツをずらす。
「ああッ!!?」
巴は慌てて下着にかかる手を解こうとするが、一足遅かった。
JUMは閉じた秘唇に舌を押し付け、隙間に捻り込み、掬い上げた。
「――――ッッ!!!」
声にならない呻き声を上げて、背筋がピンと跳ねる。
快感が巴の淫唇から背骨を貫けて、脳髄に直撃したのだ。
同時に、手足の力が緩んでしまう。
押さえ付けが弱くなってこれ幸いと、JUMは勢いを増した。
唇が縦筋をなぞり、吸い、啄ばみ、割目の中に息を吹きかける。
舌はのた打ちながら、指で押し開かれた秘裂に突き入れられ、肉壁を掻き乱した。
「よして……桜田君、いけないわ……」
唇からねっとり垂れるような、年に似合わぬ婀娜な物言い。
言葉の端々から顔を見せる艶かしさを、巴はもう隠すことは出来ない。
羞恥に頬を紅く染めつつ、きゅっと口を噤む。
「んむぅッ……ンっ! ッああぁ!」
だがしかし、JUMの舌が巴の中で蛇のように蠢くと、押さえ切れず嬌声が漏れ出た。
固く結ぼうとしても、口端からは涎が糸を引き、
顰めた眉の下で、眼は、鮮やかな輝きを放つ程に、潤んでいた。
そこに見えるのは、怖れと不安、嫌悪、そして期待と恍惚が入り混じった表情。
頭では、この状況から逃れようと、脱出に専念しようとしていた。
だのに足はだらしなく開かれ、そればかりか、柔らかな太腿でJUMの頭を優しく包んでさえいる。
彼の頭に置かれた手も、押し退けているよりも、抱き留めているに違い無いのだ。
性への禁忌と衝動――二律背反するかの如き想いの鬩ぎ合いに、巴は心乱されていた。
その乱れた心をJUM指が、舌が更に乱し、精神の天秤を傾がせてゆく……。
(――嫌! でも、気持ち……いい……)
独りでに、巴の手は自らの胸に添えられていた。
短くも弾切れ。
前スレ597の続きだったと思う。
既にスレ違いのような気さえするwww
GJ。スレ違いとはどういうことだw 巴か?巴がいけないのか?
しかし前回のトゥモエの言動にもびっくらこいたが、全開のJUMにはそれ以上にびっくらこいた
J・U・M! J・U・M!
>>149 何となく勢いで書いてるのかもしれんけど
いくつかずつまとめて投下するようにした方がいいと思う
作品自体は結構好きw
>>154 ベッドヤクザJUM良いぞ!w
この後に更に期待
やっぱり双剣氏のssはおもしろいな
次回も楽しみにしてます
双剣氏へ
夢を頼む
('A`)氏は最後のSSだけVIP臭を抑えた感じだが、VIP文体全開のほうが('A`)氏らしくて良い気がします。
なんか雰囲気が急変で違和感が(´・ω・`)
俺もVIP語(って言っていいのか?)はあんま好きじゃないが
正直('A`)氏のは開き直ってたほうが好きだw
見るのが嫌なら
>>1に書いてある通りスルーするなり、『wwwww』をNGにするなりすればいいんだし。
というわけで期待。
つか水銀燈で誰か(ry
水銀燈か…ネタが思いつけば書くんだが、ネタを思いつく頭がない…(´Д⊂
前ままでのほうがよかったな。
まだ慌てるような時間じゃない
('A`) 氏のような作風は短命なんじゃないかと思う
ヘンな手加減せずに書き切って欲しい
>149みたいなのも
獣姦とかクサフグとか、球速は落ちても重いタマ投げてる感じで好き
このスタイルで書き尽くして、次の作風へ向かうちょっと大変な道を抜ければ
神の書き手に、なれる
それもこのスレの治安次第だけど、ここは大丈夫だと信じてるよ
('A`) 氏のSSの疾走感がたまらん。
こういう作風は、洗練されちゃうとダメなんだよな。
推敲もしない方がいいと思う。
まあ、俺のような外野の声に惑わされずにがんばってほしいw
まぁ、ウザいウザい言ってた奴が取捨選択もできない厨房だっただけで、
('A`)氏のSSに何ら問題は無いしな。寧ろ俺は大好きだw
今回の件で投下しにくい空気になってしまったが、職人さん方、気にせず書いて下さいな。
そして
>>154GJ。
実に安直なのだが・・・
ドールズと結婚をしたジュンを見たくなった。
SS・・・2年ぶりに書いてみるか。
正座して待ってます
wktk
>>170 行けるとこまで行っちゃったんだな・・・ジュン
なるべく早くね
ドール"ズ"と結婚ってことは、重婚だな。
七人と結婚すれば、一週間は七日なので、ちょうどいい。
日曜日は真紅と。
月曜日は蒼星石と。
火曜日は水銀燈と。
以下略
なんだかよくわからんが、スマンカッタ
日曜日は翠星石と。
月曜日も翠星石と。
火曜日も翠星石と。
中略
土曜日は6人まとめて。
日曜日の朝は、蒼星石と翠星石の双子丼。
日曜日の昼は、真紅と水銀燈のライバル丼。
日曜日の夜は、雛苺と金糸雀のロリ丼。
日曜日の睡眠中は、雪華綺晶と。
月曜日以下は組み合わせを変えて色々と楽しむ。
土曜日は全員まとめて大乱交。
ちょwwwJUMwww赤玉が出るぞwwwwwwww
のりは盆と正月に。
トゥモエは閏年の2月29日に。
月曜日は真紅の尻に敷かれMプレイ
火曜日は翠星石に奉仕させSプレイ
水曜日は雛苺に性の手ほどき
木曜日は薔薇水晶とドラッグセックス
金曜日は蒼星石の強制オナニー鑑賞
土曜日は金糸雀とシチュエーションプレイ
日曜日は水銀灯と背徳の不倫
その設定で誰かハーレム小説書いてくれないかな…
挑戦してみる。
期待しないで待っててくれ
wktk
>>181 危うくこれだけで興奮してしまうところだった
186 :
('A`):2006/02/22(水) 22:22:53 ID:iTT6f2xi
>>149の続き。これからは、書き込みを一日一回にして行きます。多分3日目は長くなる・・・
二日目
朝 ジュンは、また4時に起きた。
そして、また昨日と同じ様にランニングをした後朝食を作った。
そんなジュンを翠星石は楽しそうに見ていた。
−−−−−−−
午前11時
ジュンは庭で縄跳びをしていた。
ジュン「二重跳びがデキナスwww」
ヌペッ
また物置から音がした。多分水銀燈だろう。
ジュン「(ピーン!!そうだ、水銀燈には明日ウチに来てくれる様に言わなきゃいけなかった。じゃなきゃ犯せないぜwwバーローwww)」
ジュンは縄を真紅に投げつけると物置へと走っていった。
真紅「・・・・・・雛苺・・ちょっとくるのだわ」
雛苺「ちょww」
−−−−−−−
物置
ジュン「水銀燈!!」
ガラッ
案の定 中には水銀燈が居た
水銀燈「な・・・ジュ、ジュン」
あの事件から水銀燈はジュンを避けていた
ジュン「あぁ、まず水銀燈に謝らなきゃいけない事があった。
約一週間前のぶっかけ事件、正直アレは すまなかった。今は反省してる。
でもさ、あれは仕方ないよ。いやだってさ、かなり気持ちよかった。
水銀燈が暴れて水銀燈の服が俺の亀頭を刺激してさぁ・・・最高だよね。
目の前には今には泣き出しそうな水銀燈の顔・・・最高だよね。
俺は水銀党員だからさぁ・・・最高だよね。
作者も水銀燈がスキだからさぁ・・・最高だよね。
アレ?ねぇ、ちゃんと最後まで聞いてよ!俺は今一生懸命なんだから。え?言い訳じゃないよ?魂の叫びだよ。
でもさ<中略>な訳で、要するにアレは事件な訳だよ。分かった?(早口」
水銀燈「・・・・・文面がグチャグチャでよく分からないわぁ」
ジュン「ま、とにかく俺は水銀燈に謝罪をしたい。何なりと申しつけてくれ」
水銀燈「え、ならぁ 真紅達のローザミ(ry」
ジュン「ヤクルト70を100本」
水銀燈「え?本当にぃ!?」
ジュン「(ヒヒヒww水銀燈にはヤクルトの乳酸菌では無くて俺の乳酸菌を嫌と言う程飲ましてあげるよ。ハッハッハッハァッハァハァハァハァ)」
続く
この素敵な不条理世界。本当に悩ましい。
真紅に「きみのウエディングドレスを縫ってあげたいな」
翠星石に「わかったから、結婚してやるから、機嫌直せよ」
雛苺に「ヒナちゃんをおよめさんに、もーらったーっ!」
薔薇水晶に「紫水晶で、いいよな?・・指輪だよ指輪!左の薬指の指輪!言わせんなよ!」
蒼星石に「そろそろ、おじいちゃんに挨拶に行こうか?二人で」
金糸雀に「僕には甘くない卵焼き、作ってくれよ・・・毎朝」
水銀灯に「そんなに意地張ってないで、そろそろ落ち着けよ・・・結婚でもして、さぁ」
>>181,188
×水銀灯
○水銀燈
罰として辞書登録しておくように。
真紅「人形に求婚して恥ずかしくないの?…本気にするわよ?」
そして伝説へ・・・
雛苺「ヒナはねぇ、なんのかんの言っても所詮人形なの。だから求婚なんて無理なのよ」
このスレってのは、「人形」ってのをどう解釈してるんだろ
例えば球体関節なんかを意識して書かなきゃ駄目?
それとも全く人間のように描写しちゃっておkかい?
>>194 適宜・・・好きなよーに味付けろってことですぅ
196 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 01:23:17 ID:GBtZRfB2
前スレ619の続編、と言うか後日談的なもの
やっぱ身の方も書きたかった。
史上最悪の作戦 みっちゃんの野望編
その日は、ある者にとっては天国。ある者にとっては地獄だった。
「さぁ、脱ぎ脱ぎしましょうね」
波の様にしなやかに、その肌を流れる大人の手が、子供の様な、と言うより人に比べて
スケールの小さなサイズで出来ている腰を掴む。
少しの間、心地よいくびれの感触を楽しんでいた両の手は、不意に既に腰までずり下げられていた
ドレスを一気に、しかしスムーズに取り払い、当然腰が浮く事になる服の持ち主はどうしようもないまま、
ころりと転がった。
服の持ち主、今や下着と靴下だけとなった水銀燈の、さらりとした銀髪がふわりと風になびき、
流れる様に床に広がった。
「い…いやぁ…やめて……」
マンションの一室。
金糸雀のミーディアム、みっちゃんの部屋からは、みっちゃんの息づかいと、それに合わせるかの様な
水銀燈の弱々しい哀願の声だけが聞こえていた。
「綺麗だわ…。本当に、綺麗、綺麗よ…。流石は、人より美しくあるべく生み出されたローゼンメイデンね」
言いつつ、みっちゃんの両手が小さくもふくよかな胸を両手で包み、そしてゆっくりと揉みしだく。
「んぅ…!」
「この形、柔らかさ、そして乳首の色に乳輪の大きさ…ああ、女の私が、嫉妬どころか欲情してしまう…。
こんな風に…」
みっちゃんの口は、先ほどさんざんついばんだ水銀燈の両胸を再びむさぼる様になめ回し、そして右から左、
左から右へと濡れた舌を往復させる。
濡れそぼる肌は鈍く輝き、丘の上に達した舌は、登頂のご褒美とばかりに山頂の乳首を舐め、転がし、
そして吸い、噛む。
「あぁっ! やあぁっ!」
か弱い悲鳴に泣き声を混じらせ、水銀燈は眉をひそめて身をよじる。
「何がいやなのかなぁ?」
みっちゃんは痙攣する様に身を反らせる水銀燈を両腕で抱きかかえ、執拗に乳首を舌で転がし続ける。
時折甘がみのアクセントを入れると、水銀燈はそのたびに喘ぎ声とも、泣き声ともつかない声を上げて頭を振る。
「ふふ…可愛いわ…。お羽根がばさばさと動いているわよ」
みっちゃんは左手を腰から離し、その手を背中の羽根に沿わせて撫でる。
「柔らかぁい。体だけじゃなくて、羽根まで柔らかいわ…」
「あっ! う…ぅあん…!」
羽根の間に指をなぞらせ、付け根から羽根の先、羽根の先から付け根へと指を泳がせる。
「やぁぁっ! あっ! あっ! ひう…っ!」
胸への愛撫は一時やめているにもかかわらず、羽根への接触だけで今までと同じか、それ以上の反応を見せる水銀燈。
涙が頬を濡らし、息苦しそうにあえぐ口元からはよだれが流れている。
「うふふ、羽根も感じるのね…」
「そ…んな……事……な……ない……」
一欠片の羞恥心が、息も絶え絶えの口から否定の言葉を紡ぐ。
「ううん…。こんな恥ずかしい事していても、まだ理性が残っているのね。なんて素敵…」
「あたしは…あたしは…アリスに…な…なって…めぐを……ひあぁっ!」
水銀燈は意識を飛ばすまいと、麻痺しかけている意識から必死にベッドで苦しんでいるめぐの姿を思い浮かべていた。
あたしは、めぐを…。
だが、突如最後の聖域であった下着の中へと滑り込んだ細い指が水銀燈のまだ閉じられた蕾に触れる。
蕾の突起が爪でつつかれ、水銀燈は全ての思考を銀色の光の向こうへ飛ばしてしまった。
「今は他の子の事考えちゃ駄ぁ目。例え今だけ、仮初めの触れ合いの時間でも、今の貴女は私だけの
お人形さんなの。今は、今の貴女は、身も、心も、全て私のものなのよ。水銀燈…」
しっとりと濡れている下着の下で、指が水銀燈の股間を触手の様になで回す。
「ふあぁっ! きゃうぅっ! あっ! はぁ…あうっ!」
下着に手がかけられ、戸惑う間もなくそれは一気に足下までおろされた。
突如外気にさらされた秘部に鳥肌が立ちそうになる。
不意に体が浮き、数秒後には柔らかな感触の布団の上に仰向けで寝かされた。
おもむろに両足がハの字に広げられる。
そして、股間に触れた空気の異質さに気付き、瞬間的にそれが何かを理解した水銀燈は息をのむ。
「やぁぁぁーーーっ! いやぁーーーっ!」
顔を上げて抵抗しようとするが、既に体からはまともな力は抜けている。
かろうじて視線を足下へ向けると、両手で太ももを持ち、その顔を股間に近づけているみっちゃんの頭が見えた。
「いやあぁぁっ!」
羞恥に泣き叫ぶその表情。
その顔からは普段の権の強さはとうの昔に消え失せ、今はただただ許してと泣きながら請う弱々しい表情のみ。
だが。
「駄ぁ目って言ったでしょ? うふふ…あーん」
「ひうっ! ああぁっ!」
汚れを知らぬ花園。
滑らかな曲線を描くすじに、みっちゃんの赤い唇が重なる。
「あむ…」
最初に上唇が触れ、そのまま下唇で、雪の上に線を引いた様なすじ全体がくわえられる。
「んー…」
「うぁあっ!」
ぱっくりとくわえ込んだ口の中で、舌が動き出す。
熱い舌の感触はまずすじを上から下まで、羽根で撫でる様に舐め回す。
みっちゃんの舌には、そこに触れた時から既に、唾とは違うぬめりがまとわりついていた。
「水銀燈、貴女のあそこのおつゆ、おいしいよ…」
舌が、水銀燈のすじからしみ出る愛液をしゃぶり続ける。
「あっ! あっあっ! いやぁっ!」
次に、十分ぬめりを纏った舌の先がすじを何度も往復しながら押し広げ、程なく舌先が肉の突起に直接触れた。
「!!!」
水銀燈は声も出せぬまま、ただただその細い体を仰け反らせ、必死に未知の感触が巻き起こす
しびれる様な、突き刺す様な、そして何より体を串刺す様な、頭を狂わせる様な快感に耐える。
「ここが、あなたの一番奥ね…」
みっちゃんの舌はクリトリスを転がす様になめ回した後、その下にそっと開く小さな小さな穴へ進入を試みる。
舌が、小さな小さな膣の中へと進入しようとするも、流石に中々うまく行かず、みっちゃんの舌がまだ幼い肉の壁を
刺激する度に、水銀燈は涙をぼろぼろとこぼし、歯を食いしばってしびれる様な感触に耐える。
不意に、股間から唇が離れた。
最後まで筋の間へ進入しようとねじり込まれていた舌がゆっくりと離れ、そこからはねっとりとした糸が一筋流れる。
「…はぁ…はぁ…」
半ば呼吸も忘れていた水銀燈は、一瞬これで解放してくれると思ってしまう。
勝手に、気を緩めてしまう。
その時。
只でさえ羞恥の極みとばかりにあけ広げられていた股間が、今度は持ち上げられた。
そして、再びみっちゃんの唇が迫る。
突如、信じられない場所に舌の感覚を感じた。
それは、筋の後ろの蕾。
もう一度顔を上げたその時、水銀燈は自分の股間の更に後ろへ顔を埋めているみっちゃんを見た。
「いやぁぁぁっ!」
水銀燈はいよいよ子供の様に泣き叫び、力の入らない体ながらも必死に逃れようと体を反らせる。
「やめてぇ! おねがい! やめてぇっ! 穢れる! 穢れちゃうぅっ!」
ローゼンメイデンとして生まれた本能の焼き付けが、最後の砦として抵抗を始める。
だが。
「もう、こんなに穢れているのに?」
「!」
みっちゃんの言葉は最後の精神の砦を、大波に崩される砂山の様に脆くも消し去る。
「ほぉら…。見て、あなたのおしりを舐める度に、前のお口がもっともっとって、こんなによだれを流しているのよ?」
みっちゃんはすじを舐め、そのまま舌をゆっくりと離す。
舌には、ぬらぬらと光る愛液が糸を垂らしていた。
心臓が止まるかと思った。
心は決して屈してはいない。
心さえ屈しなければ決して体も…。
だが、既に心と体は分離していた。
それを知った瞬間から、水銀燈の瞳からぽろぽろと涙が止めどなくこぼれ続ける。
透明な水の粒は頬を伝い、胸に落ち、水晶が生み出された。
絶望に力が抜けた水銀燈は布団に崩れ落ち、呆けた様に天井を見つめていた。
「もう…もう、あたしは…本当に穢れて…壊れて…ジャンクに…めぐ…ごめん…ごめんね…」
絶望が感覚を消失させる。
しかしみっちゃんは水銀燈を抱き上げ、優しく、強く抱きしめながら耳元でささやく。
「穢れていないわ。本当は、あなたが穢れていると思っているだけよ」
みっちゃんの瞳がまっすぐに水銀燈を見つめた。
「……?」
何の事か解らず、しかし一縷の望みを無意識に求め、きょとんとした表情で水銀燈がみっちゃんを見つめる。
「貴女は愛されているのよ、水銀燈。愛されている人は、決して、絶対に穢れはしないわ。今の貴女は、
私の目には眩いくらいに輝いて見えるわ。そして、誰かの為に涙を流す貴女はこれ以上ない程にアリスに
近い存在よ。貴女は、天使だわ」
先ほどまでの恐ろしいほどの気迫は消え去り、無垢この上ない微笑みが水銀燈の瞳に吸い込まれ、
その笑みは先ほどまで水銀燈が流していた涙とはまったく違うそれを頬に伝わせる。
「さぁ、体が冷えちゃうわ。お風呂、一緒に入りましょう」
「……」
何か、全ての悲しみが救われた様な気がし、水銀燈は無意識に頷く。
あたしは、嬲られたのではないのかもしれない。
あたしは、この人なりの愛し方で愛されただけなのかも知れない。
水銀燈はみっちゃんの微笑みに希望の明かりをともしかける。
「さぁ、それじゃお風呂で続きしましょ。こんどは私のお胸に甘えてくれるかしらぁ?」
「……」
水銀燈は、持ちこたえかけた何かが音を立てて崩れた気がし、めまいを覚えた。
ああ、お父様…。
めぐ…。
水銀燈は、水銀燈は、それでもアリスを目指して良いのでしょうか?
しっかりと閉じられた風呂場の扉。
その湯煙の向こうから喘ぎ声が聞こえ始めるのはすぐ後の事だった。
どっとはらい
以上、おそまつ。
良ければ、こんな感じで他キャラに嬲られるバージョンもいいかな?
みっちゃんの本名って何?
GJ! そしてナイスエロス!
他キャラver.も期待してまする
やっぱあまり気弱な水銀燈は違和感を感じるな…
水銀燈「人形相手に求婚?ば、馬鹿みたい 本気にするとでも思ってるの?」
トロイメントドラマCDが凄すぎです
ここの壊れギャグに匹敵するというか、薔薇水晶がエロ過ぎるというか
ネタにしてここに書きたいくらい
うはエロス
早速抜いた
>>207 ん、ドラマCD新しく出たの?
詳細希望
>>211 >ゴスロリの衣装に身を包んだ可愛らしい人形・ローゼンメイデンだち
水銀燈はともかく、他の連中はゴスロリじゃないよな…。
しかも、「だち」ってw
>>212 そこは目を瞑って・・・
ふりふりドレスを纏った
くらいに脳内補正を
ファッションについてはよくわからんが、親も同じような事言ってたな
ゴスロリファッションじゃないよなぁ・・・誰が言い出したんだ?
と、キッズを見てたときに隣で
すまぬ。ゴスロリの定義を教えてくれないか……
216 :
双剣:2006/02/23(木) 12:28:57 ID:9DDcs2o4
(真紅に対して)
「これは狭義のゴスロリ…ゴシックロリータではない!
ゴシックを冠する以上文学的かつ退廃的ムードがなくてはいかんのだ。
色調的にもこの人形がゴスとは私は認めん!!」≪ねね子の個人的主観≫『DearS』コミックス7巻113ページより
>>146の続き……というより前スレ682と
>>146の続きってところか。投下。
217 :
双剣:2006/02/23(木) 12:30:07 ID:9DDcs2o4
「ジュ〜ン、さっさと来やがれです〜」
かくして時は冒頭へと舞い戻るわけだ。
時刻は正午過ぎあたり。
僕に荷物を押し付けて軽やかに坂道を駆け上がる翠星石を恨めしく思いながら、じとり、と隣に視線を移す。
……僕より背の高い黒天使がばさばさ低空飛行していた。
「なんでお前まで人間になったんだろうな。ていうかその姿で飛ぶな」
「それを調べに来た矢先にこうなったんだからわかるわけないでしょぉ?」
後半のセリフは無視し、水銀燈がこちらの首へと絡みつく。……今の僕にはいつも以上の毒であるとわかった上で。畜生。
風呂場での核戦争の後、いきなり翠星石はすのこの上に倒れこんだ。
失神寸前だった僕の意識は引き戻され、あの理性状態であいつの裸体を直視し抱き上げかつ介抱するという
さらなる廃人への道筋を刻んでいたわけだが、そこでリビングから派手な音。
翠星石がただ眠っているだけだと判ったので適当にバスタオルを巻きつけて風邪を引かないよう処置し、
音源を確かめに行った結果――全裸の人間バージョン水銀燈が倒れていた。カンベンしてくれ……
「やめろ……頼むからまじやめて…………」
「やぁよ♪」
抗議する声には気力がない。無理もないと思う。
水銀燈襲来から今この時まで、常人なら魔獣化するか発狂するかという誘惑に晒されながらも一度も欲望を発散してないんだ。
正気を保つために多大な精神力を費やし続けた僕はもはや真っ白に燃えつきかけていた。……誰か誉めてくれたっていいじゃないか。
で、そこまで消耗したせいかもはや襲い掛かるという衝動すら沸かなくなるにまで至っちゃってたりする始末。
なんか前方から『こらあああっ、なにやってるですかあああああっっ!!』とか叫びながら翠星石が全力疾走してきてる。
カンベンしてくれ……いくら衝動が沸かないようになってるからって抱きつかれたりしたら余計に消耗するんだよ……。
「あー……それでさ。お前のミーディアムって結局どうなってたんだ?」
夜明けと共に人間化を果たした水銀燈は目覚めた後、戸惑いながらも自分の目的を話してくれた。
柿崎めぐ――心臓を患っているという、水銀燈のミーディアム。
翠星石が人形から人間の身体へと変化したからくりを理解すれば、患部を新しいものに置き換えるか、身体全体を健康なものに変えられると思ったらしい。
だけどまだ何も判っていないのにどういうことかその変化は発現し、けれど変化したのは水銀燈本人。
ちょうどウチの住人も起き始める時間だったので、水銀燈はいったん様子を見に帰ることになり、ついさっき戻ってきた。
でもこの上機嫌から察するに――ぎゅうううううう。だーかーらーやーめーろー…………
218 :
双剣:2006/02/23(木) 12:31:02 ID:9DDcs2o4
「それが聞いてよぉ〜♪ もう完全全快! なんだか病院で大騒ぎになってたけどそんなことどうでもいいわぁ」
「むぐむぐ……そ、そうか、そりゃ良かったな」
と言ってもあまりに異例なケースとかで、検査と様子見で相変わらず入院生活は続くみたい。まぁ連れ出すなんて造作もないけど。
めぐは生への絶望からではなく、純粋に死を望んでいたようだけど、
生きられるとわかったらわかったでまあいいか、といった感じだった。……ほんと、おばかさんであることは治ってないみたい。
なんだかんだで今まで生きていたからか、それとも、その、『天使』が側にいるからか……多分両方、自惚れでなければ特に後者が強いんだと思う。
姿を変え戻ってきた私に、めぐはいつものように笑いかけてくれた。顔には出さなかったけどそれがとても嬉しくて……おっと。
「けど本当、なんでその人まで治ったんだろうな―――ぐえっ!?」
「こ―――――ら―――――っ!! さぼってないでさっさと来いって言ってるですぅ!!」
「げほっ……人に荷物押し付けといてなんだその言い草は!」
「ヒキコモリのチビにはちょうどいい運動ですよーだ!」
「なっ、なんだとコノヤロウ!!」
「誰が野郎ですかっ!!」
「やかましいっ!! 大体ヒキコモリって言うならお前だって同じだろうが! スーパーじゃ散々…………」
「きゃーきゃーきゃーきゃーきゃー!! し、知らないです黙るですそんなの記憶にないですぅ―――――!!」
周囲が激変してもこのやり取りは相変わらず。おばかさんね、この二人も。
呆れ半分で二人を眺めながら、ふとその周りを飛び回る人工精霊に目を向ける。
私の記憶が間違っていなければ、意識を失う直前のあの光の色は翠色だった。
もしこの怪現象が夢の庭師である彼女に起因するのであれば、私が強制的に眠らされたのはもしかすると―――
(だとしたら大したものね、翠星石)
ま、自分の夢も叶った今、もうからくりに興味はないわ。
だから―――えいっ。
「ジュ〜〜ン〜〜〜〜〜♪」
「あ゙〜〜〜〜〜〜〜〜っ!? 何してるですか水銀燈!!」
「ぐえ、ちょ、くるし……やめ、」
せいぜい今を楽しませてもらうとしましょうか。夢の中で、お父様の言葉も聞いたのだし。
それに、おばかさんも案外悪くないとわかったのだし。
219 :
双剣:2006/02/23(木) 12:31:39 ID:9DDcs2o4
なまじ事件の内容を知っていたせいか、こんなことになるなんて考えもしなかった。
「まったく、甘かったよ」
「でも……別にいいんじゃない?」
肩を並べてアスファルトの道を歩く巴さんにそう言われ、まあそうなんだけどと苦笑する。
夢の世界での戦いが無事終わった瞬間、自分の身体に変化が起きた。
翠星石同様の人間化。なんでこんなことになったんだろう?
しかも僕だけじゃない。いつの間にやら親しげになっていた水銀燈や、隣で巴さんに抱きかかえられている雛苺までもがだ。
「夢ってそういうものでしょ?」
まったくもってその通りだよ巴さん。夢の中なら夢見主の想いひとつでどんなことだって出来る。
……まあ理屈では無理なはずなんだけど、単に僕にも知らないことがあったというだけで、翠星石の想いがこの状況を築いたんだろうね。
ただその副作用なのか代償なのか、翠星石の心は未だにひとつになっていないみたいだった。
どうやらジュン君は二回ほど身を以って経験したらしいけど、夢の方の翠星石は本当に萌え……げふげふ。
「ジュン君もしばらく大変だね」
「そうね」
正直言ってかなり悔しい。いや羨ましい。
半睡眠状態……要するに夢心地にある翠星石は、ジュン君に対してすごくべったり甘える。僕に対して以上に。
僕の見立てなら、契約が完了すれば『以前よりちょっと素直になる』くらいだと思ってたんだけど、
覚醒状態じゃ以前のまま、半睡眠状態なら極端にべったり、というなんとも両極端なことになっちゃっている。
多分、ジュン君の理性が日に日に磨り減ることになるんじゃないかな。
「まあ翠星石を泣かせるようなことがあればちょん切るって脅しておくけどさ」
「それは……どうかしら」
庭師の鋏を取り出してヂョキヂョキ鳴らしてみたけど巴さんは笑ってくれなかった。冗談だったんだけどな。あいや、少し本気だけど。
まあ、僕がこんな冗談言うなんて自分でも驚いてるんだからしょうがないか。
僕らよりいくらか前の方でじゃれあってる三人を見て胸がすっとする感じがした。
ねえ翠星石。僕はそれくらい、君のおかげで解放されたんだよ?
220 :
双剣:2006/02/23(木) 12:32:27 ID:9DDcs2o4
蒼星石はどうしてこうなったかわかってないみたいだけど、私にはなんとなく見当がつく。
公園で桜田君と話したとき、彼は『手紙がなくなっていない』って言っていた。つまり引き出しを覗いてしまった。
多分その規約違反のせいで夢の具現範囲が暴走した、と言ったところかな。
……どうでもいいか。彼女がみんなの幸せを願ったからこうなった。夢ってそういうもの。それでいいわよね。
それにしても桜田君は本当によく慕われてる。
今回のことは翠星石にとても好かれていたからみたいだし、
いつの間にか見慣れない黒翼の天使にまで随分と好かれているみたい。
「まあ、優柔不断は周りに喜ばれこそすれ、本人には面倒なことを招くだろうから覚悟した方が桜田君のためかも」
「……あれ? それ逆じゃないの?」
普通はね。
難しい話に首を傾げて私に抱かれていた雛苺――小さいことは小さいけど、前より大きくなっていた――に話を振る。
「ねえ雛苺」
「うゅ? どうしたのトモエー?」
「桜田君のこと、好き?」
「うん、好きぃー!」
「ほら」
「……なるほど」
無邪気に笑う雛苺。桜田君と、翠星石と、蒼星石と、そして、私の手で守り抜けた笑顔。
ローゼンメイデン全員が人間になったのは多分、昨日私に言われたことに対する翠星石の答えなんだと思う。
彼女は確かに桜田君に強い愛情を持っていたけど、それは独占欲じゃなかった。
でもやっぱり他の誰かに追い抜かれるとヤキモチは焼くみたいだったから、競争意識に飲み込まれないよう私はあんなことを言った。
多分、だから彼女は平等なラインを望んだんだと思う。
「……白状すると、私の気持ちまで言うつもりはなかったんだけど…………」
「でも、きっとそれが大きなプラスになったと思うよ」
蒼星石は『あちらの世界』が私を狙うと目星をつけていたことで、人工精霊で私を監視していたらしい。
おかげであの時のやり取りも筒抜けというわけ。……まあいいのだけど。恥ずかしいけど本心なのだし。
私は桜田君が好き。だから支えて見届けたい。
それがきっと、私たちに関わるすべての人たちに取っての幸せへ繋がることになるはずだから。
私はそんな桜田君だからこそ、憧れる。
この坂道を登れば目的地に到着。そこには二月頃咲く寒桜が咲いている。
「……そういえば、桜もバラ科だったわね」
221 :
双剣:2006/02/23(木) 12:33:11 ID:9DDcs2o4
からたちの花が咲いたよ 白い白い花が咲いたよ
からたちのとげはいたいよ 青い青い針のとげだよ
からたちは畑(はた)の垣根よ いつもいつもとおる道だよ
からたちも秋はみのるよ まろいまろい金のたまだよ
からたちのそばで泣いたよ みんなみんなやさしかったよ
からたちの花が咲いたよ 白い白い花が咲いたよ
「あら、『からたちの花』ねぇ?」
街を見下ろしていつもの歌を口ずさんでいた私に、お花見の準備をしていたのりさんが声をかけてきた。
「この歌のこと、知ってるんですか?」
「えぇと、確か北原白秋作詞の童謡だったと思うわよぅ」
そうだったんだ。詳しいことは知らなかったからちょっと驚き。
「ねえめぐちゃん」
「なんですか?」
「からたちってね、冬は棘ばかり目立つんだけど、
春になると棘の根元にひとつずつ清楚な印象の白い花が棘を隠すように咲くの。
冬を越えると、とってもやさしい姿になるのよ。
あなたのからたちにも、春は来た?」
「…………」
連れて行って欲しいのは今でも本当の願いだけど。
「はい……とてもやさしい花が咲いてくれました」
坂を上がってくる羽ばたきに自然と綻ぶ口元も、頬を伝う感触も、きっと本当の想い。
222 :
双剣:2006/02/23(木) 12:33:52 ID:9DDcs2o4
ちょっと早い春風に乗って、たくさんの花びらが飛んでいくです。
見届ける様は十人十色ですけれど、みんな心地のいい顔をしてるのがどうしようもなく嬉しいです。
「でも……これで一件落着ってことでいいのか?」
隣に座ってるジュンは不安を隠せないって顔してるです。まったく、気持ちはわかるですけど空気読みやがれです。
「いーですよ。みんな笑ってるから、今はそれでいいですぅ。
明日のことは明日考えればいいですし、つまんないことがあっても跳ね飛ばせばいいだけです」
みんな翠星石と同じになったです。不治の病だったっていう水銀燈のミーディアムも治ったらしいです。
ジュンに送られてきたあの手紙が一体何だったのか、それはわかんないです。
けど、今こうしてみんなが笑っていることが大切。
翠星石は何もしてないですけど、みんなが幸せならそれでいいです。
「まあ、それもそうか」
「や〜っとわかったですか。やれやれ世話の焼けるチビですねー」
「あ、あのなぁ……僕はこれでも心配……」
「したんですかぁ?」
「ぐなっ……こ、こいつは〜〜〜〜〜!!」
「じゃあ飴と鞭両方くれてやるです」
「へ?」
ころんと身体を横倒し。
素早くジュンの太ももに頭を押し付け占拠です。
「えっ、なっ、おま……ってあ゙〜〜〜〜〜〜〜〜っ!? これ甘酒だなお茶漬けのりいいいいいいいいいっっっ!!!」
「あらあらジュンくん、動くと翠星石ちゃん落ちちゃうわよぅ?」
「だああああああああああああああああああっっっっ!!!!!」
なんだか騒がしいですけど、みんなの笑い声も聞こえるから、翠星石はそれで幸せです。
眠くて……おぼろげにしかわからないですけど、翠星石を振り落とさずじっとしてくれてるジュンの優しさは確かに感じて。
自分では何も出来ずただ夢だけが叶ってしまった中、なら、この幸せを自分の手で守り続けたいと、翠星石は思ったです……。
223 :
双剣:2006/02/23(木) 12:34:39 ID:9DDcs2o4
夢を見たなら、夢は終わるです。
それはつまり、夢は夢でなくなるということです。
だから―――
「これはきっと、現実になった夢なんですね」
夢が幸せなら見続ければいい。
けれど、見続けるなら終わり続けるのです。
だから―――
「ん? 何か言ったか?」
終わりは目覚め。
目覚めた時、そこに夢の続きがあるのなら、それは幸せ。
だから―――
「桜、満開ですね」
夢と現がすべてを紡ぐ。
夢を見れば、現実でも幸せになれる。
だから―――
「ああ、そうだな」
それでみんなも幸せになれるから。
終わらぬ現の夢から響く旋律を、私は信じ続けるです。
だから―――
「ジュン」
だから――私はずっと、夢に水を汲み続けるです。
「みんな……ずっと、ずーっと一緒ですよ」
夢の庭師はみんなの夢を育むでしょう。私自身も幸せであるために。私自身が幸せであるために。
シアワセ コタエ
―――求めるのは ただ 幸福な結論
夢の終わり ただそれだけを願う―――
The end of the dream is a start of the ideal...
224 :
双剣:2006/02/23(木) 12:35:55 ID:9DDcs2o4
蛇足。
「ねえ雛苺」
「うぃ? どうしたのトモエ?」
「あの真紅という人形はどうしたの?」
「えっとね、ヒナはよくわからないけど、蒼星石が『そっとしといてあげよう』って言ったからそっとしてるの」
「……?」
「なんだかよくわからないけどおっきくなったから報告に来たかしらってぎゃわーーっ!? 犬神刑かしらーーーーーっっ!!?」
;" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄@
ミミミ_、-─" ̄
=三| ̄ ̄. ./ハ
=三| .// ハ
=三| / |
=三| ./ |
=三|. ヾ.,____, ノ
=三| ~~~~
=三|
=三|
=三|
=三|
=三|
=三|
=三| 人間化の際の過重で落ちた
=三| ↓
=三|
=三|
=三| .__ __
=三| ( ) ( )
=三| \ \/ /
""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
225 :
双剣:2006/02/23(木) 12:36:32 ID:9DDcs2o4
あとがき。
こんにちは。考えてみたら自分が通っていた幼稚園の名前が『白ばら幼稚園』だった双剣です。
とりあえずは終わりなわけだが、一応人間状態ってのを利用した後日話がちらほら浮かんでたりする。まあやっぱり非エロなんだが。
しかしまあ、
前回の戦闘は事前に伏線張っておけばよかったとか
水銀燈出すならめぐサイドの話も考えておきゃよかったとか
金糸雀は翠の『全員人間化への意識』の後押しにしたつもりだけど印象薄いとか
もっと紅いのをいじくりたかったのに肝心のネタが出なかったじゃねぇかとか
初期の予定とかなり違うものにしたせいで自分の首絞めてるじゃねぇかとか
いろいろ思うところアリ。
なるべく間空けないようにと焦ってたのがダメだったのかね。プロットはもっと細部まで考えてから……自信ねぇや。
226 :
('A`):2006/02/23(木) 13:11:50 ID:fCDkR5fi
>>186の続き。兄が痴漢で捕まったww明日は忙しくなりそうなので、今日2日分書いていきます。
今、3日目の薔薇水晶との交尾の場面書いている所です。
ジュン「b」
水銀燈「やったぁ♪ジュン大好きよぉ♪早くちょうだい」
ジュン「だが・・」
水銀燈「?」
ジュン「残念だが、今は無いんだ。明日の昼3時40分に届くんだ」
水銀燈「えぇ〜・・・分かったわぁ。じゃあ明日また来るわぁ」
そう言うと水銀燈は帰っていった。
ジュン「ニャァ」
−−−−−−
水銀燈と別れた後、ジュンは自分の部屋に戻り、慎重に明日の計画を立てていた。
もし失敗したら、失敗=死を意味する。
多分、真紅や水銀燈に殺される。
ジュン「・・・よし、こんなモンだろ。」ジュンは予定を書いた紙を空に掲げた。眩しかった。
ジュン「ふ・・・眩しいぜ、うぇっww」
それでは明日の計画を説明しよう。
朝8時 猫を迎えに来た薔薇水晶を部屋に招き、SMプレイ(もちろんジュンはM。薔薇水晶はSだ。)
11時 翠星石を物置に監禁。今度はジュンがS。翠星石がM。
13時 雛苺とカナリアと3P
15時40分<要注意> 水銀燈にヤクルトをあげる。中には睡眠薬。寝てる間にプレス。
18時 蒼星石ではなく、マツを襲いに行く
20時 <要注意> ちからづくで真紅を犯す。80%で死ぬ。
ジュン「で、全てが終わった後はプレステ1のリセットボタンを押す。完。完璧だww」
ジュンは、予定を書いた紙をパンツの中にしまうと、精力ドリンクを買いにコンビニに向かった。
>>225 ちょwwwww真紅ぅぅぅぅぅwwwwwwwww
読み進めながら真紅はどうなったんだろうと思っていたら、しっかり(文字通り)落ちてるしw
・・・・しかし最後の翠星石の膝枕は反則だな。
萌え死んだ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
後日談もぜひ読みたいし初期のプロットとやらも見てみたい気もするが、
今は完結オメと。
願わくば、他の世界にドールズも幸せな結末を・・・
228 :
('A`):2006/02/23(木) 13:27:17 ID:fCDkR5fi
>>226の続き。双剣さんお疲れさまです。
>>197さん 続編おもしろかったです。
コンビニ内
女店員「いらっしゃいませ〜」
ジュン「(お、店員が女だ・・高校生か・・・ピーン!!今日は万引きやめて普通に買い物するかぁ)」
そう決心したジュンは内股で手を左右に振りながら店の中を一周走り回った。
女店員が、それに気付きビクッとしていた。
ジュンは、それを見て店員にも分かるような大声で「店員萌え〜〜〜!!」と叫んだ。
その後、ジュンはエロ本5冊とティッシュ3箱、まむしドリング5本、魚肉ソーセージ2本を持ちレジへと向かった。
店員はジュンと目を合わそうとせず会計を始めようとしていた。
しかし、大量のエロ本とドリンクやティッシュ等に気付き、これからジュンがする事が想像出来たみたいで、どんどん顔が蒼白になっていった。
でも仕事なので半ベソになりながらもバーコードを読んでいた。
ジュンは、その行動を見ながら どんどん息を荒くしていく。
店内はジュンの、「ハァハァハァハァ」と言う声だけが響いていた。
さすがに女店員も我慢が出来なくなったのか、声を出さず泣き始めた。
泣き始めたのを確認するとジュンは女店員の震えた手を握った
驚きと恐怖が混じった顔で店員はジュンの顔を見た。
ジュンは、ケタケタ笑いながら「出るww」と叫んだ。
女店員は、ジュンの不適な笑みと不可解な行動が我慢出来なくなったのか大声を出しながら裏方へと走っていった。
そのスキはジュンは商品を持ち逃げした。
続く
ちょwww兄がつかまったってwww
マツを襲うところが流石JUMだな
そして今時PS1w
結局万引きしちゃうのね〜
>>226 待てwwwどういうカオスだ本人も作品もwwwww
>>225 乙〜
で、何その雪華綺晶のいそうな幼稚園。
バロスwwwwwwwww
冤罪だろ?
>226
振り込め詐欺に気をつけろ!
もし本当なら、文士の肥やしと思うべし
ホント多いからなァ、作家(本人)がエロ事件で捕まるのって
寺山修二然り、志水辰夫然り
〉双剣氏
お疲れ様でした!楽しませて貰いましたよ〜
>>225 双剣氏
見事な作品ありがとうございました。
同じ夢ならこのようなものでありたいもの…
次回があるのなら再びお願いします
test
しかし、人間化した翠が処女ささげる時はどんなんだろうな。
やっちゃいけないと思うが、双剣氏のシナリオの続編として
>>170氏のシナリオが使えるのではないだろうか?
そう思っているのは漏れだけか?
翠は
JUM>蒼>>>>>お父様
アニメ版の蒼は
お父様>翠>>>>>>JUM
双剣氏乙!!!
最後まで翠星石とJUMのエチーに期待してた自分は首吊ってきますね^^
>>226 どちらかといえば苦手なタイプの設定の話なのに、毎回楽しみでたまりません。
しかし、お兄さん…('A`)早く釈放されるといいですね。
>>239 ('A`) 氏のJUMだと思う。
アニメ版蒼は
お父様=翠>>>>>>JUM
じゃね?
似たようなもんだろうけど、迷った挙げ句に選んだ道があれだからな。
お父様>翠>>>>>>JUM
でいいんじゃないか。
そういや、銀もアニメだと
お父様>>真紅>>めぐ>>>>>>JUM のまんまだったが
漫画だと色々好感度が揺れ動いてるなぁ
原作の銀は今月ので
めぐ>>>>>>>>>>>>>その他
って感じなんだなと思った
>>247 最終的には
翠>お父様>>>>>>その他
で落ち着いたらしいがな
流れぶった切るようで悪いんだが、投下します。
ジャンル的には、水銀燈陵辱モノ?です(需要があるっぽいので書きました)。
苦手な人はスルーしてください。
では投下。
「ここはどこかしら」
真紅は辺りを見回した。見渡す限り一面の黒界。
上も黒。下も黒。右も左も黒・黒・黒。
「私は鞄で眠っていたはず・・・ここは、誰かの夢?」
少し神経を集中させる。すると、よりはっきりとこの世界のカラーが分かる。
ただの黒ではない。
寒くて冷たくて、どうしようもないほどに孤独な黒。
真紅の背中に怖気が奔った。
ここはまともな場所ではないのだ。
夢ならば早く覚めて欲しい。
「欲が叶うは夢。叶わないも夢。何事も思い通りにはなるとは限らない。それこそが正しい因果律のあり
方とは思いませんかな?赤い姫君」
「ラプラスの魔…ここに私を引き込んだのはあなたかしら?返答次第ではグーで殴るわよ」
「私はこの機会をずっと願って叶わなかった。そして今…ついに扉が開かれる。何の因果か、あなたもこ
の機会を手に入れたのですよ」
「答えに成っていないのだわ。説明なさい。ここは何処?あなたは何を知っていて、何をこの世界に求め
ているのかしら」
「見ると聞くでは大違い。百聞は一見に如かずとはよく言ったもの。…ほら、扉が開きますぞ」
指差す方を仰ぎ見る。
前方の空間が蠕動するかのような錯覚。黒い世界に黒い穴が開くのを視覚できるという異常。
穴から吹き出たのは黒い瘴気。
死体を詰めて何年も放置した壷を開けたような。
真紅はハンカチで口を覆い眉を顰めた。
「この穴もいつまで開いているか分かりませんぞ。
さぁ入った入った!
舞台の幕は開かれた。
演目はなんでしょう?
タナトス?エロス?
はたまた
カルナバル?グランギニョル?
それは見てのお楽しみ…」
ラプラスの魔は詠い、真紅を抱えて扉へと身を躍らせた。
穴を抜けると、そこには一面の雪原。
遠くに見える山岳は氷山。
長年溜め込まれたであろう腐臭を吐き出した世界は、身を切るような寒さと透明感に溢れている。
不快な異臭こそないものの、心を萎縮させるかのような、不安や絶望感を煽る雰囲気が漂う空間であるの
は間違いない。
その世界の中心に、大きな扉があるのを真紅は発見した。
「これがあなたの知りたかったモノかしら?」
いまだに自分を抱えている不届き者の鳩尾に肘鉄を抉りこませながら、真紅は雪原に降り立った。
黒曜石のような透明感のある黒を基調に、鋭角的で排他的な外観を備えた豪壮な扉。
「開いてみてはいかがですか?あなたも扉の向こうに興味がおありでしょう」
鳩尾の一撃に不覚にも膝をついていたラプラスの魔が、膝についた雪を払いながら立ち上がった。
ラプラスの魔をちらりと一瞥し、真紅は扉へと歩を進めた。
この世界の中心を成す扉。
真紅はそれを開こうと手を伸ばし、そして慌てて引っ込めた。
触れてもいないのに、それは意志あるものを拒むかのような強烈な冷気を湛えていた。
意を決し、もう一度手をのばす。
扉に触れる。触れた指先から凍り付いていくような錯覚にとらわれる。
反射的に扉から手を離してしまった。
その時。
ギシギシと不快な軋み声を上げながら扉が開かれた。
―――それは記憶。
決して開いてはならない記憶の扉。グランギニョルが幕を上げた瞬間だった。
>>250 この文体は…以前の赤の宮殿書いた人かな?
wktk
「あなたが私のゼンマイをまいたのかしらぁ?冴えないかんじぃ…」
時代背景は分からない。部屋の様子からすればヨーロッパのどこかの国といったところだろう。
水銀燈を見上げて呆けている男は、薄汚れた服と、所々跳ねている髪型を見るに、没落貴族の様相を呈して
いた。
「私は、薔薇乙女第一ドール 水銀燈。そしてあなたは、記念すべき私の最初のマスター。」
そういって艶然と微笑む水銀燈。
そこには、人を嘲笑したり冷酷に接するような雰囲気は見受けられなかった。
男は由緒正しき名家の生まれだった。その土地で絶大な権力を誇る家柄であり、であるが故に周囲との摩擦
は絶えなかったといえる。
その男の父親の代で権力は最高潮に達した。父親は貪欲な俗物であり権力に固執していたがそれを実現する
に足る実力も保持していた。
日々政争に奔走する父親は家族というものに興味がなかった。己の権力と財産の増大に愉悦と生きがいを見
出し、家庭を顧みるどころか、家族すらも上昇への生贄として捧げていた。
そんな父親の背中を見て育っていたからだろう。男も権力を欲した。父親が急病で逝去した時には小躍りし
て喜んだほどだ。莫大な遺産は、その男の欲求を満たしながら、更にそれを加速させた。
父親と男に違いがあるとすれば、それは単純にキレ者であったか否かであろう。家族を省みなかった父親は
息子に処世術を教えることはなかった。息子は欲求こそ父親に勝るとも劣らないものを持っていたが、政争
を勝ち抜けるほどの知識と知恵を持ちあわせていなかった。
欲ばかりが先行した結果、その国内で時の権力者をも脅かすほどに巨大だった筈の名門はあっと言う間に没
落した。
天上から下界へと転落した男は、一人孤独と屈辱にまみれて極貧に喘いだ。
父親と自分の違いを嘆き悲嘆に暮れて自害でもしようかというその時に、ドールズと出会ったのである。
眼前の男は余りにも惨めで無様で、何よりも薄汚れていた。
それが水銀燈は気に入らなかった。
記念すべき最初のマスターがこんな様では、姉妹達に自慢できないじゃなぁい。
最初に行ったのは、男の心に活力を与えることだった。
下界というのは、その響きこそマイナスのイメージを持つが、国が豊かならそれなりに活気がある。
上空からそれを見下ろしながら、水銀燈は初めてその能力を行使した。
市場の活気、熱気を少しづつ皆から奪い、男に分け与えたのである。
それからは住環境の改善や、薄汚れた貴族の服を脱ぎ捨て、装飾はないながらも清潔な衣服を手に入れたり
等厳しく叱りつけながらも指導した。
水銀燈に言わせれば
「あなたみっともなさ過ぎるわぁ。不潔よ。無様よ。私のマスターなのだから、キチンとしなさい」
ということらしい。
男の方も、相手が神秘の存在であるが故に従うことに抵抗を感じなかったらしい。
それからしばらく、二人の共同生活ともいえるものが続いた。
外の世界というものに初めて触れた水銀燈は男を色々な場所へと連れまわし、男もそれを楽しんだ。
…しかしそれもただの時間稼ぎにしか過ぎない。この物語に用意された結末は一つ。
舞台は最悪の結末へと確実に近づいていくのだ。
いつものように水銀燈を手提げのバックに入れて市街を歩く。(人目を避けるための苦肉の策だった)
何気なく上に目を向けた男の視界に飛び込んできたのは聳え立つ城だった。
下界から見上げる天上の城は、何よりも男の目には眩しかった。かつてそこを我が物顔で闊歩していたのだ。
枯れ果てた筈の上昇志向が、僅かに燻った。
思えば、この日が、水銀燈と男がまともな関係でいられた最後の日だったのだろう。
この日を境に、男は夢を見るようになった。
最初は、暗闇にポツリと白い点が浮いているに過ぎなかった。
しかしその点は、日に日にこちらへ近づいてくるかのように大きくなった。
その内に、白い点はただの点ではなかったことに気付く。
それは他の誰でもない、間違いなく父親の顔だった。
「…何故こんな所で燻っているんだ?我が息子よ」
暗闇に浮かぶ顔が囁きかける。
「その惨めな暮らしぶりはなんだ?情けない奴だ!お前みたいなモノが息子かと思うと情けなくなるわ!」
罵倒と侮蔑。夢の中で吐き掛けられる屈辱の言葉は、日を追うごとに過激になり、男を苦しめた。
最初の内は抵抗した。
五月蝿い!黙れ!消えろ!
そう叫べば父親の貌は跡形もなく消えた。
しかし今では叫んでも喚いても消えない。それどころか貌だけだったはずのものが徐々に全身を現すように
大きくなっていく。心が蝕まれていく。
業を煮やした水銀燈に叩き起こされるまで悪夢から覚めない。
水銀燈にしてみても、ようやくいくらかまともになったマスターが、出会った頃のように衰弱していくのを
黙ってみてはいられなかった。何度も能力で活力を与えようと試みるが、しかし夢の世界は彼女の専門分野
からは外れていたし、何より、水銀燈自身がまだまだ未熟だった。
そして男は夢に現れる父親に屈服した。その頃には父親は全身を現していた。
その身の至る所に宝石を散りばめ、豪奢な外套を翻し、壮年期の威圧を持った、男にとっては絶対に叶わない
偉大なる父親だった。
「その人形娘の力を使えばいいのさ。こんな小国に固執することはない。
喜べ、息子よ!
お前は世界を手にすることができる!」
「やり方は覚えているか?お前は敵を蹴落とす時に何をした?
その敵の妻を、金で雇った暴漢に襲わせて、それを口実に敵を蹴落としただろう!
そして口封じにその暴漢も殺したな」
「大臣の娘を無理矢理犯し手篭めにして、快楽で縛って、権力の階段を駆け登る。その愉悦を忘れたか!」
「お前に処世術を教えたことはなかったな。今それを教えてやる。
『女は喰らえ。快楽を手綱にしろ。好機は奪い取れ』
今眼の前ににいる人形こそが、お前に残された最後の好機だ」
父親の大きな両手が、萎縮している息子の顔を挟み込む。
怯えた男の目に、父親の貌が映りこみ、
「…奪え…!」
「………………はい、父上…」
心が、堕ちた。
鞄を開く。
少女人形が、器用に丸くなって眠っている。
眠りは深い。
そっと抱きかかえ、粗末なベッドに寝かしつける。
ドレスのスカートを捲る。ショーツをそっと抜き取った。
太腿の付け根。二つの球体間接の根元に、一筋のスリットがみえた。
男は、どこか呆けた目でそれを眺め、そこに口付けた。
―――その光景を見て声無く哄笑をあげる影が一つ。それは男の父親に酷似していた。
下半身に奔るむず痒い様な、何ともいえない感覚に水銀燈は目を覚ました。
視界には、いつもの部屋の天井が見える。
鞄の中で眠っていたはずだ。
「…っぁう!」
突然全身が跳ね上がった。慌てて下半身を見やる。
スカートが不自然に盛り上がり、その下で何かが蠢いていた。
考えるまでも無い。マスターであると知れた。
「な、何やって…!」
怒りが一瞬で沸点まで駆け上る。
怒鳴ろうとして、そのとき男が口戯を止め、スカートから顔を覗かせた。
「…マスター?」
目の焦点が合っていない。こっちを見ているようで、しかし全く何も見ていないような。
両膝に手が掛かる。そのまま、勢い良く180度に股が開脚させられた。
球体間接が、悲鳴を上げた。
「ぎゃっ!」
メキメキという嫌な感触とともに、軋むような痛みが水銀燈を襲った。
悲鳴を無視して男は唾液に濡れた秘裂に再度舌を這わせた。そして無遠慮に嘗め回す。
膝を押さえる手には凄まじい力が籠められていた。人間だったなら、手形のような痣が付くほどに。
「ぐっ!…ぐがぁ…」
痛い。あまりにも、痛い。堪えきれず涙が出た。水銀燈がこの世に生まれて、初めて流した涙だった。
快楽のための前戯の筈である。しかしそれは許容限界ギリギリの痛みによって完全に打ち消されていた。
男が秘裂をむさぼる間中、股関節に走る痛みにくぐもった悲鳴を上げながら、水銀燈はポロポロと涙を流した。
―――部屋の隅でその行為を見ながら愉悦に浸る「影」。その存在に、未だ誰も気が付かない。
膝の拘束が解かれ、秘裂への口戯がようやく終わった。
水銀燈は虚ろな視線をを虚空に漂わせていた。見開かれた目からは未だに涙がポロポロと零れ落ちる。
「…おわった…のぉ…?」
自分の体を掻き抱いて、体を捩りながら水銀燈が呟いた。
太腿に奔る鋭い痛みのために、上半身を捩る程度の抵抗しかすることができなかったのだ。
その僅かな抵抗も空しく、男が水銀燈の上半身へと手を伸ばした。
掻き抱く手を振りほどかれ、ドレスの襟元を掴まれ。
力任せに、一気に、ドレスが引き裂かれた。
「いやぁーッ!やだ、やだ、やだぁ!!」
泣き叫ぶ。
引き裂かれた生地を掻き抱くようにして胸を隠そうとする水銀燈の手が、ベッドに押さえつけられた。
頂きに桜色の蕾を冠した薄い胸が男の眼前に晒される。
股関節の痛みに加えて押さえつけられた腕からも新たに痛みが走る。
恐怖。
恐怖に、水銀燈の身体は震えた。ガタガタ ガタガタと。
震える体を虚ろな目で見やる男は、その未発達な乳房に顔を埋めた。
鳩尾に舌を這わせ、啄ばみ、唇を吸いつけて強く吸う。
舌でなぞり上げながら、左の乳首を啄ばみ吸う。同様にして右の乳首にも。
細い唾液の筋が水銀燈の震える体に筋道を創る。
硬く強張っていた身体が、弛緩する。
諦め。
恐怖に支配された思考と身体は、既に震えることしか出来なくなってしまっていた。
チョロチョロと。
唾液に濡れた秘裂から、失禁の音が響いた。
弛緩しきった身体への陵辱はその後も暫く続いた。
男がズボンを脱ぐ。赤黒い怒張は興奮のためか、ドクンドクンと脈打っていた。
まるで独立した意志を持つ何かの生物のようだ。
それとは対照的に男の顔は何処までも呆けていた。
虚ろな目は少なくとも、これからむさぼりつくすことになるだろう少女を見てはいない。
まるで何かに操られているような―――
開ききっていない秘裂に怒張を押し当てる。
股関節に奔る痛みと、乙女の大切な場所に押し当てられた灼熱に、水銀燈の最後の理性が叫びを上げた。
「…やだぁ…うぅ…それだけは、ゆるしてぇ…」
怒張が、秘裂を滑る。穴を探ろうとするかのように。
「もう、ぃやぁ!なんで…なんでこんなことするのぉ!」
泣き叫ぶ。
その時。
―――選ばれたのさ
部屋の隅。闇から、声が聞こえた。
「だ、誰?!」
水銀燈を組み敷く男の背後から、「影」が湧く。
―――私は夢魔。サッキュバス、インキュバスの長にして、夢世界の魔王。
今宵、貴女とこの男は、私の為の尊い生贄選ばれたのだよ
「そんなの、知らない…!はなしてぇ!わたしたちのことをはなしてよぉ…」
―――それは出来ない相談だね。
幸運に思っていいよ…数ある牡と牝のペアの中から、貴方等だけが選ばれたのだから。
さあ!
断末魔の絶叫(喜びの悲鳴)をあげたまえ!
それが、私の糧となる…!
怒張が純潔を引き裂いた。
「ぐぎいぃ!いあ゛あ゛あ゛ああああああ!」
幼い秘裂に大人の怒張がめりこむ。
最奥まで達したそれは、何の遠慮も容赦も無く律動を始めた。
「あがっ!あぐぅっ!」
突きこむ。抉る。掻きだす。
―――ははは!それだ、その声だ!もっともっと絶望の悲鳴(可愛い鳴き声)を上げてくれ!
その時。
「………水…銀……燈…っ」
男が、初めて、声を出した。
「マスターっ?!…マスター…いた、いのぉ…も、やめ、てぇ…!」
「…僕に…は……止め…られ…ない…」
男の腰は無慈悲に動き続ける。
左目。
それまで、感情というものを宿さなかった男の両目のうち、左眼が理性を宿して水銀燈を見ていた。
「…水……銀………こ…ろ………せ…」
「な、に?…きこ、えない…」
左眼に強い意志が宿った。
「……僕を…………殺…せ…」
「!!!」
「やだぁ!やだ!いやぁ!」
水銀燈は叫んだ。
短い間とはいえ苦楽を共に歩んだ。
この世に生を受け、初めて触れ合った人間。
そんなこと、できない…!
「できない!そんなのいやっ!できない!」
泣き叫ぶ水銀燈を見下ろす左眼に優しい光が灯る。
男の指にはめられた指輪が光る。
水銀燈の心に、男の意識が流れ込んだ。
ささくれて、ひび割れて、どうにも弱った心に、光を注いでくれた天使への感謝
最後の最後で心の弱さにつけこまれ、こんな事態を引き起こしてしまったことへの謝罪
言葉にできない。語りつくせない。清水のように溢れて尽きない、天使への愛情…!
そして…さよなら
「…あり…がと、う…さよ…なら…僕だけの…天、使」
それが、男の最後の言葉。
左眼の眼に灯った小さな火が、消える。
秘裂を犯す怒張の存在も、もはや気にならなかった。
「マスター!マスター!マスター!」
叫ぶ。
水銀燈の身体が光る。神々しい光がその身をつつむ。
怒張がビクリと震え、精を吐き出した。
「マスタ…マスタ――――ッ!!!」
部屋が光に包まれ、水銀燈は意識を失った。
夢魔は、光にあてられ、悲鳴をあげて、消滅した。
跡形も無く。
暗闇に包まれた部屋の中で、水銀燈は身を起こした。
隣には抜け殻となった男の亡骸。
全身に残る痛み。
「…くすっ」
「…クスクス…フフフ」
「フフ…ハハハ…アハ、あははハハハはははハハハハハハハハハはははははは!」
「ははははははははははははははははははははははははははははははははははは!」
「ははははははゲホッ!ぐふっ!けほけほ…」
笑いすぎて、むせる。
「けほ、けほ………………………………うぅっ」
「うぅ…!うぁぁ…!」
涙が零れる。
「あうぅ…!あぐっ…!あぁぁぁ…!」
ベットに散らばった服を掻き集める。
痛む身体を引きずって、ベッドから飛び降りる。
ずきりという痛みにバランスを崩し、床に無様に転げ落ちた。
転げ落ちたその格好のまま床を這う。這ってたどり着いた先には鞄があった。
鞄の中に転がり込む。
鞄が閉じる。
完全に閉じきろうとする直前。
「うぁぁ…!わあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
絶望の泣き声と叫び声が、響いた。
ギシギシという音をたて、黒い扉が閉じる。
舞台の幕は―――閉じた。
「何て…何て、こと…」
いつの間にか、真紅の目からは涙が零れていた。
「これが、この空間の正体、ですか…」
ラプラスの魔の歯切れもいつに無く悪い。
「ここは、水銀燈のフィールド。彼女が自分を守ろうとするために創った。
忘れ去りたい、しかし忘れられない記憶を閉じ込めるための隔絶した世界…
これで、あの腐臭にも説明がつく…」
その時、ラプラスの魔が、弾かれたように上を見た。
「穴が閉じますぞ…さぁ早くここからでなければなりません」
ラプラスの魔が自失している真紅のことを抱え上げ、飛ぶ。
そして、この雪と氷の世界から脱出した。
「彼女はここでのことを覚えてはいないでしょう。『世界』を一つ作り上げてまで封じ込めた記憶だ。
それを貴女は知ってしまった。
…貴女はこれから何を考え、彼女にどのように接していくおつもりですか?」
ラプラスの魔は真紅に問う。
その問いに、真紅は答えることができなかった。
「水銀燈…」
ポロリと。涙が、零れた。
以上です。
最後に…
銀様ゴメン
壮絶な過去やなぁ・・・。
どちらかというとエロ中心というよりはストーリー性重視でしたな。作家みたいだ…
前スレ206氏でしょうか…どうであれGJです
エロスの描写でも品が損なわれないですね、本当作家みたいだ。
また投下してくださ〜い^^
翠で
世界観というか、空間の雰囲気というかがすごいなあ…
文章読むのが苦手な俺でもスラスラ読めました
まあでも謝るほど酷いことはしてないな
重厚だな。イイネ
267 :
静香:2006/02/24(金) 12:00:15 ID:BO27e/u9
268 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 16:45:05 ID:W5OsvmqX
読みやすいですね。
銀ちゃん・・・(´;ω;`)
ストーリーが練られていて読み応えがありますね。
銀様・・・幸せになってくれ・・・
271 :
('A`):2006/02/24(金) 23:49:37 ID:jZdnSA+z
>>228の続き。今日 兄の家に行ったら、盗撮ビデオが沢山・・・・・母親は泣き崩れてましたwww
家に帰るとジュンは、真っ先に真紅の元へ向かった。
明日の為に今のウチに機嫌を取っておく為だ。
真紅は、一人 リビングで本を読んでいた。
どうやら翠星石や雛苺は、いつものように のりと一緒にバッティングセンターへ向かった様だ。
ストレス発散したいらしい。
ジュンは、本を読んでいる真紅の前に座った
真紅「あら、早かったわねジュン。おかりなさい。」
ジュン「真紅ちゃんの為に早く帰ってきたんだよ。真紅ちゃんのエロい顔が見たくてさ」
真紅「エロい?」
真紅は本の上から目だけだしジュンを見た
ジュン「ま、間違えたwwwwかわいい顔が見たくてさww」
ジュンは慌ててチンコを触りながら訂正した。
真紅「ま、いいのだわ。ジュン、紅茶を淹れてきて頂戴。あと、すぐに性器を触る癖もやめるのだわ、レディーの前でするべき行動ではないのだわ。」
ジュン「いや、最近なんかチンコに白いブツブツが出来てさぁ、痛痒いんだよね」
ジュンは、使いきりのオナホールを水洗いをするだけで、ずっと使い続けていた
真紅「ちょwww」
ジュンは台所に行き、紅茶の用意をした。
ジュン「おまたせ」
真紅「ありがとう」
紅茶を飲む真紅
真紅「ジュンが淹れた紅茶は、いつも美味しいのだわ。あぁ、あとジュン」
ジュン「なに?」
真紅「貴方が昨日拾ってきた猫が居たでしょう?」
ジュン「?うん」
真紅「今日の昼12頃だったかしら、薔薇水晶が引き取りに来たのだわ。あと伝言があるのだわ。」
ジュン「な・・・・・・で、伝言て何・・」
ジュンは酷く落胆した。何故なら薔薇水晶を犯すチャンスを無くしたからだ。
そんなジュンを知ってか知らずか真紅が会話を続ける
真紅「猫を預かってくれてありがとう。お礼といっては、なんだけど今度 ウチに招待する」って言っていたのだわ。これが地図なのだわ。まぁ私は猫が居なくてせいせ・・・・あら・・ジュンが居ないのだわ」
ジュンは部屋にあったミニ四駆を両足に付け(ガムテープで)薔薇水晶の家へと向かっていた。
理由はもちろん
ジュン「薔薇水晶の家でSMプレイも悪くないな・・・まったく薔薇水晶のヤツ・・ヤリたいならヤリたいって素直に言えばいいのに。こんな遠回しな事しやがって・・・可愛いヤツだ」
続く
>>261 上手い!!
だがもう少しエロを追求しても良かったかな…
273 :
('A`):2006/02/24(金) 23:57:06 ID:jZdnSA+z
>>271の続き
道路を走り抜けるジュン。
周りの視線など気にしない。
なんたって自分のマシンと一緒なんだから。
しかしミニ四駆はミニ四駆。
さすがにジュンの体重に耐えられなくなったのか右側のマシンの速度が落ち始めた。
ジュン「クソ、マグナム!!俺とお前は2人でヒトツだったじゃないか!?頑張るんだ!!いけぇ!!」
ビクトリーマグナムが、光を放つと同時に一気にスピードが上がった。
家を出てから10分
目の前にデカい屋敷が見えてきた。
ジュン「あれか・・・てかドールなのに、なんであんな(ry」
ジュンは屋敷の前で止まろうとした。
しかし止まらない止まれない。
ミニ四駆の電源OFFボタンが押せない。
(内側にあるため。ちなみに内側とは地面に向いてる面)
ジュン「クソゥ・・・・こうなったら強行突破だ!!!マグナムストリーム!!!」
ジュンは扉を、ぶっ壊し薔薇水晶の屋敷の中になだれ込んだ。
ミニ四駆は壊れた。
ジュンは体を起こし屋敷の中を見渡した。
目の前の暗闇に誰かが居る様だ
・・・・薔薇水晶とラプラスだった。
ラプラスは薔薇水晶に縄で繋がれ引かれていた。
ジュン「・・・・・」
薔薇「・・・・・・」
ラプラス「//////」
−−−−−
さっきの一件は見なかった事にしてジュンと薔薇水晶達は広いリビングの長いテーブルに腰掛けていた。ラプラスはジュンの横で立っていた。
続く
274 :
('A`):2006/02/24(金) 23:59:53 ID:jZdnSA+z
>>273 薔薇「ジュンが来てくれて嬉しい・・・・」
ラプラス「さっきのことは秘密で。」
ジュン「俺も薔薇水晶に会えて嬉しいよ」
ラプラス「薔薇水晶様に無理にお願いしてやってもらっているのに、見られてしまった。もうダメだ」
薔薇「ジュン・・お腹すいたでしょ?何か・・食べる?」
ジュン「あぁ、頼むよ」
ラプラス「この事は隠密に・・・隠密に・・」
薔薇「・・おいしいもの・・作るから・・・待ってて・・」
ラプラス「私がMだなんて世にバレたら私は、ただの変態兎というレッテルを張られてしまう」
ジュン「楽しみに待ってるよ」
ラプラス「あぁ、どうしようどうしよう・・・ママァ・・」
ジュン「黙れラビット殺すぞ」
ラプラス「はいぃぃ!!!//////」
30分後
薔薇水晶が、食堂から戻ってきた。手には美味しそうな料理が乗ったトレイを持っていた。
ラプラスは、薔薇水晶が料理をしている間にどこかへ消えてしまった。
薔薇水晶がニコニコしながら料理を並べている。
なんとなく、さっきから地下室の方からラプラスの喘ぎ声が聞こえてくるが、気にしない方がいい気がする。
続く
ミニ四駆ワロス
>>271 安心しろ、俺も今日兄貴の部屋で
児童ポルノ雑誌を見つけた (´・ω・`)
277 :
名無し:2006/02/25(土) 00:39:30 ID:BpOzzrre
>>271 趣味なんて人それぞれだからそんなに気にするなって
盗撮ビデオに知り合い映ってたり妹映ってるよりはましだorz
銀ちゃん・・・orz
大丈夫だって
銀ちゃんなら俺が絶対幸せにしてやるから
エロマダー?(AA略
>>274 オモシロス!
薔薇水晶とのエロも期待だ!
170だけど、仕事忙しすぎてSS難航中・・・・。
元が軍系SS書きだからエロムズカシス・・・・。
あああああ!!脳裏にアルゲマイネSSの服を着た銀様がいる〜〜〜!!
どうせならホッホゼ・フロッテ司令官できぼんぬ
>>282 ローゼンの軍系SSっておもしろそう…
ヒトラー(真紅)とか…んでもってパロディで。
やはり大戦ネタはいつか来るものと思っていたが
翠星石先任軍曹でひとつ
近代美術の醜さですぅ
紅「共産主義者共をこの地球上から消滅させるのよ、ジュン元帥!」
ジ「ええっ!何で僕が?」
蒼「作戦は僕に任せてよ」
なんてのを読んでみたい…けど、板違いの予感。
>>282 まぁ、水銀燈の台詞とか回想シーンとか見ると
第二次世界大戦中に喧嘩してたみたいだから、その設定でおかしくはないんだけどね。
欧州の軍隊なんて美しくない。
大日本帝国海軍こそ武士ならぬ軍人の極み。
昔見たネタを一つ。舞台は蒼星石の家です。
JUM「よし、ここでいいかな」
蒼 「ちょ、JUM君何してるの!?」
JUM「何してるのって・・・見たまんまだよ。舐めてるの」
蒼 「J・・・JUMく〜ん、そんなとこ・・・
そんなおしっこするとこ舐めちゃダメだって!!」
JUM「まぁまぁいいじゃないか・・・それとも蒼星石はイヤか?」
蒼 「いいイヤとかじゃなくて・・・そもそもおかしいでしょ!?」
JUM「気にしない気にしない♪(ペロペロペロ)」
蒼 「あああ〜〜〜!!舐めちゃ・・・舐めちゃダメぇ〜!!」
蒼 「そこは・・・」
蒼 「トイレだよ」
二次試験が失敗してのでやった。今は後悔している。
>>291 受験乙
だがJUMよ、トイレを舐めてはいけない。
何故だかふと、水銀燈とSSが戦うイメージが浮かんだ。
SSってなに?ソードストライク?
武装SS親衛隊な。
ごめんね。連ザの事で頭がいっぱいでごめんね
今帰ってきた。
ちょっとした駄文投下
>>293 むしろSSのマスターと廃墟のベルリンでソ軍相手に戦うというのはどうだろうか?
銀様をかばって銃弾に倒れるマスター。
・・・
・・・・
「死ね!ドイツ野郎(ゲルマンスキー)!」
DAM!DADADAM!
気配に気づくのと、銃声が響くのは同時。
振り向きざまにMP40を撃ち返した私は、死を覚悟した。
「ま、マス・・・ター?」
・・・しかし、私に死は訪れることがなかった。
「すい・・・ぎんとう・・・よかった・・・ぶじ・・・だった・・・か・・・」
・・・・後ろにいたソ連兵(イワン)のPPShから私をかばったマスターは、そういって笑ったのだ。
栄光の黒服は血にまみれ、首元に飾られた騎士十字章はひしゃげ、今生きていることすら不思議な程なのに。
「マスター、嫌(ナイン)!いやイヤいやぁぁぁぁ!!死んじゃだめよぉ!!」
・・・・私は泣いた。
この身体のどこにあるんだろうと思うほど、涙が出てきた。
「いい・・んだ・・・。おまえが・・・ぶじ・・・なら。これが最後の・・・命令だ・・・
『生き延びてアリスになれ』・・・ジーク・ハイル」
・・・なんて、酷な命令。
「ナイン!聞けません、マスター!!」
「水銀燈!!これは・・・命令だ!!お前は、アリ・・・スになるのだろう!!
総統閣下も・・・俺もそれを・・・望んでいる!!水銀燈、行け・・・行くんだ!!」
「ヤ、了解(ヤヴォール)・・・。」
そういって、私はマスターに口付けた。
最初で、最後のキス。
ああ、私はこのマスターが好きだったんだ。
マスターが目を閉じる。
その顔はとても安らかで。
まるで、眠っているかのよう。
遠くから戦車の音が聞こえる。
マスターも、
ああ、この戦ももう少しで終わる。そしていつか忘れ去られる。
でも私だけはいつまでもこの地獄の中にいよう。
マスターは一緒に、いつまでも、私の心の中で。
「さようなら(アウフヴィーダーゼーン)マスター、さようならぁっ!!」
そういって、私はベルリンを脱出すべく、行動を開始した。
まずは、できるだけあの狂信者どもを殺してやる。
それが鉤十字乙女(ハーケンクロイツメイデン)として、私のなすべきこと。
手には、マスターの騎士十字章。
アリスになってやる、たとえその道がどんなに険しくとも。
・・・・
・・・・・
さ、エロかこうか・・・。
JUM「第二次大戦の末期・・・か、世界史の勉強はやっとここまで追いついたよ
そーだ!お前ら直接見てたんだろ?どんなだったんだ?」
真紅「ドイツは大変だったのだわ・・・具体的に言うと・・・大変だったのよ・・・」
JUM「憶えてないんですね?そうですね?」
水銀燈「ゲッベルスさんは女優が好きで・・・」
JUM「よもやま話はいらない」
翠星石「わたしは八王子で芋とか豆とか食ってたですぅ」
JUM「役立たずは黙れ」
蒼星石「あの時はぼくの鋏も供出で大砲の玉に・・」
JUM「嘘吐きも黙れ」
金糸雀「わたしはインパールで見事な策士っぷりを・・・」
JUM「腹を切れ」
雛苺「ぞうのトンキー、かわいそうだったのー」
JUM「やめて俺泣いちゃうから」
薔薇水晶「小倉に来たから・・・長崎にしたら?と・・・
JUM「そこまで!」
>297
なんかイイ。
水銀燈って、頽廃とか血とか硝煙とかの、なんか平和じゃない場所の雰囲気が似合ってるな。
>298
吹いた(w
>>297 ちょっとこれ読んでCoD2で暴れたくなってきたわ。
また俺のヴァシリ・ザイツェフ並のエイミングを見せてやるぜ。
のび太が第二次世界大戦の頃に生きてたら、大活躍してたか真っ先に死んでたかどっちかですよ。
なんなんだこの流れは
すみません、「ドラえもん のび太のPCI Super Express」スレと誤爆しました。
のび太はハンドガンしか使えないだろ
江田島が後10人居れば勝てたのにな・・・
>>293 それを聞いて「最後の大隊VS薔薇乙女」を想像した俺ガイル
時のアメリカ大統領が側近にこう漏らしていたそうだ
「RozenMaidenが10体いたらアメリカはドイツに負けていた」と
307 :
('A`):2006/02/25(土) 22:45:58 ID:ND22dRcl
流れを無視して
>>274の続き
兄の部屋にあった「女子校盗撮」のビデオ観たが、まったく興奮しなかった。はたして盗撮に興奮しないのか、3次元に興奮しないのか、どっちだろう・・・
ジュン「いただきます。」
出された料理を食べるジュン。
それを微笑みながら見ている薔薇水晶
ジュン「兎うめぇwww」
薔薇「ふふ・・やっぱり・・?」
薔薇水晶はニヤリとした。
こうして楽しい(?)食事の時間が終わった。
食事が終わった後、ジュンは薔薇水晶の部屋に居た。
部屋の中は女の子らしい感じだ。でもドールなの(ry
薔薇水晶の部屋にあるベットに腰掛け薔薇水晶を待つジュン
ジュン「(あと1時間で今日が終わる。3日目になった瞬間 薔薇水晶を犯すwww薔薇水晶で筆卸しwwww)」
数分後、薔薇水晶が紅茶を持ってやってきた
ジュン「ありがとう。」
紅茶を受け取るジュン
薔薇水晶はベットに座っているジュンの横に座った
ジュン「なぁ、あの猫は どこにいるんだ?」
薔薇水晶「あぁ・・・・あれはね・・」
薔薇水晶は言いたくなそうだった。
ジュン「・・言いたくなかったら言わなくて良いぞ(好感度UPwwww)」
薔薇「いや・・・話す・・」
薔薇水晶が重い口を開いた
続く
308 :
('A`):2006/02/25(土) 22:47:20 ID:ND22dRcl
>>307の続き
−−−−−
回想
ジュンの家から猫を引き取った薔薇水晶は、猫を抱え自分の家に帰ってきた。
猫が大好物のラプラスの「食いませんよ」という言葉を信じて。
だが所詮ウサギはウサギ。記憶力は乏しかった。そのため約束は、10秒で忘れた。
薔薇「ただいま・・」
ラプラス「おかえりなさ・・!!・・・そ、それは猫ですか!?」
薔薇「そうだけど・・・・約束・・したでしょう?」
ラプラス「忘れた」
薔薇「な・・・逃げて猫ちゃん!!ここは私が食い止める!!」
猫を逃がす薔薇水晶
ラプラス「ひゃっはぁ!!逃がすものか!!」
猫を追いかけようとするラプラス
が、その前に立ちふさがる薔薇水晶
薔薇「あの子を・・・食べる気なら、例えラプラスでも・・容赦しない」
水晶の剣を構える薔薇水晶
ラプラス「本気で戦いましょうか」
続く
ラプラス大人ゲナサスwww
ヌコはどうなったんだぁぁぁぁぁー!!!11!!
>>307 >ジュン「兎うめぇwww」
バロスwwwwwww
兎≒ラプラs・・・('A`)
料理で兎を出したのは薔薇水晶によるラプラスへの遠まわしの警告か…
>>303 ドラえもん のび太のPCI Super Express
は全然そんな流れじゃないぞ
もうエロも糞もへったくれもねぇ
315 :
('A`):2006/02/26(日) 00:57:17 ID:pZF67nWv
>>308の続き?
2日目の話を読み返してみた。
どう考えても時間配分がオカシい・・
な訳で、2日目を時間付きで、おさらいしてみる
4:00〜4:50 ジュン起床、その後庭掃除
5:00 ジュンはランニングへ
7:00 ランニングから帰宅したジュンは朝食を作る
7:20〜8:00 真紅達起床。朝食を食べる。
8:00 ジュン意識不明
〜〜〜〜〜〜
11:00 縄跳びをしているジュン
11:05〜30 水銀燈と話すジュン
11:30〜21:30 コンビニで遊んでるジュン
22:00〜22:10 真紅と話すジュン
22:20 薔薇水晶宅に到着するジュン
22:50 薔薇水晶宅でメシを食べるジュン
23:10 薔薇水晶の話を聞くジュン←今ココ
な感じで時間が流れてます
316 :
('A`):2006/02/26(日) 01:21:10 ID:pZF67nWv
>>308の続き!
頷く薔薇水晶
ラプラスは、杖を構え薔薇水晶の方へ走っていた
ベシッ
ラプラスが転けた
薔薇「!!!!」
起きあがるラプラス
薔薇「!?」
だがすぐに、うずくまるラプラス
薔薇「????」
うずくまりながらラプラスは言った
ラプラス「痛いよぅ・・ママァ・・・痛いよぉ・・・」
薔薇「・・・・・(サーッ)」
そんなラプラスを見て血の気が引いていく薔薇水晶
ラプラス「うわぁぁぁぁぁん!!!マザァァァァァァァーーーーー!!!!!!!」
うずくまっていたラプラスは急に立ち上がり、叫びながら二階へと上がっていった
その場に座り頭を抱え込む薔薇水晶
薔薇「・・・・・・忘れよう忘れよう忘れよう」
その時、2階にある図書室から叫び声が聞こえた。薔薇水晶は「まさか!?」と思い、急いで2階に上がった
図書室の扉を開ける薔薇水晶。そこにはラプラスが居た
薔薇「・・・演技が・・上手いのね・・」
ラプラス「元宝塚ですから」
薔薇「そう・・・・で、猫ちゃんは、どこ」
再度、剣を構える薔薇水晶
ラプラス「猫は、逃げました」
薔薇「・・・嘘」
ラプラス「いい「薔薇水晶」
薔薇水晶の話を遮るジュン
薔薇「何?」
ジュンの顔を、下から覗き込む薔薇水晶
その時
ゴーンゴーン
0時の鐘が鳴った
薔薇「あ、0時になっちゃった」
立ち上がる薔薇水晶
とうとう我慢出来なくなったジュンは、立っている薔薇水晶の腕を掴みベットに押し倒した。
薔薇「え、な、何?ジュン?」
薔薇水晶は軽く混乱しているみたいだ
ジュン「(ブヒヒ、待ちに待った この時が、やっと来たぜwww)」
ジュンの荒い鼻息を聞いて薔薇水晶は、何かを直感したのか、どうにか逃げようと暴れようとする、が
ジュンに両腕を捕まれてしまった
続く
真面目な濡れ場を期待していいのだろうか
318 :
('A`):2006/02/26(日) 01:37:53 ID:pZF67nWv
>>317 さすがにエチシーンでのギャクはムリスwwwww
真面目にやる。薔薇水晶好きだし。
続きは朝に投稿する。眠い。
期待sage
震空、双星、彗星、銀斗って書くと日本軍機だな
元宝塚ですから
マジ吹いたwwwww
322 :
J&T:2006/02/26(日) 16:11:52 ID:a83Tel7j
「今日もまた同じ・・・・」
巴は今日もいつも通りに部活のため学校へ向かう。夏休みだというのに毎日変わらぬ
日常・・まるで呼吸する時と回数さえ全て同じではないかと思えてくる。
(私は縛られている―両親に、教師に、クラスメイトに、そして何より自分自身に・・・)
そう思うと疲れてくる。もう休みたい・・・と、巴の足は無意識のうちにある家に向けられていた。
「ごちそうさまーなのー」
元気の良い声がリビングに響く。桜田家では少し遅めの朝食が終わったところだった。
「ヒナは象さんでお花にお水をあげるのー」
雛苺は椅子から下りると庭の花に水をやるため象さんの如雨露を持ち駆け出していく。
そんな雛苺を真紅はお茶を飲みながら黙って、翠星石は呆れたように見つめていた。
ピンポーン♪
呼び鈴が鳴り、のりが返事をしながら玄関へと向かう。
「あらぁ、巴ちゃんいらっしゃい」
のりの挨拶に巴も「おはようございます」とお辞儀して答える。
「どうしたの?これから部活かしら?」
「・・・・」
のりの問いに巴は答えられず少し気まずくなった。
「トゥモエー!」
そんな巴を救ったのは雛苺の元気な声だった。雛苺は駆け出して巴に抱きついた。
「雛苺、元気にしてた」
「うん、してたしてた」
雛苺が答えながら巴に甘える。その仕草が巴にはとても愛らしく自分を癒してくれる。
のりへの問いに答えぬまま巴は雛苺を抱きながら桜田家にお邪魔した。のりもどこか不審に思い心配しながらもリビングに通しお茶の用意をした。
「トモエ、今日は部活はいいの?」
「え、あ、今日は大丈夫だから・・・・」
雛苺の質問に曖昧に答える。この可愛いドールを心配させたくなかった。
そこへようやく目を覚ましたジュンがリビングに顔を出した。
「おはよう」
眠い目をこすりながらジュンが挨拶する。
「おはよう」とそっけなく答える真紅。
「遅いですぅ、もう9時近いですぅ、とっとと起きやがれですぅ」
翠星石が相変わらずの口調で朝から毒づく。
それをとりあえず無視して窓の方を見ると雛苺が巴に甘えるように遊んでいた。
「あ、あれ来てたんだ・・・」
323 :
J&T:2006/02/26(日) 16:13:38 ID:a83Tel7j
巴を確認したジュンがつぶやいた。
「あ、ジュンなのー、ジューンおはようなのー」
雛苺が朝の挨拶をしながらジュンに抱きついた。
「おはよう」巴がジュンをみて挨拶する。
「え、あ、お、おはよう」
雛苺を下ろしながら戸惑ったようにジュンは挨拶を返した。
(なんでここにいるんだろう・・部活なんじゃないのか・・・)
制服を着て竹刀も持っている巴を見てジュンもおかしいと感じていた。
だが、まあいいかと思うとテーブルについて勝手に朝食を摂りはじめる。
その間も巴は雛苺を相手に遊んでいた。ジュンはチラチラとその様子を見ていたが巴の表情は笑顔でいるもののどこかに翳を感じていた。
「は〜いみんな〜、そろそろ準備してね〜」
掃除と洗濯を終えたのりがみんなに呼びかけた。
「ってなんの準備だよ?」
「今日はね〜みんなでお買い物に行くのよ〜、ジュン君もどう?」
「・・僕はいいよ、家にいる」
「引き篭もりのチビ人間、たまには外へ出やがれですぅ〜」
「うるさいな、お前らだけでいけばいいだろ」
「仕方のねえやつですぅ〜、ヤドカリみたいにずっと閉じこもっていればいいですぅ〜」
「な、なにぃ〜」
「まあまあ翠星石ちゃん、ジュン君は勉強もあるし、真紅ちゃんは行くわよね?」
「私?私も別に行く気はないわ」
真紅の答えは呆れるほどそっけない。
「チビ人間と同様に真紅まで引き篭もるですかぁ!」
「あの〜真紅ちゃん、今日ここでこんなのもあるんだけどな〜」
翠星石を制してのりがデパートのチラシを広げて真紅に見せつける。そこには11時より屋上でくんくん探偵ショーが行われるということが載っていた。しかも先着50名様にはくんくんとの記念撮影までできると書いてある。
「何でそれを早く言わないの!のり!翠星石!雛苺!早く準備なさい!」
真紅は豹変としか言いようのない態度で全員を促した。
「そ、それじゃあジュン君お留守番お願いね」
「あ、ああ行ってらっしゃい・・・」
そこでのりとジュンはようやく気が付いた。巴のことを・・
「あ、あの巴ちゃんはどう?ヒナちゃんも行くし・・・」
「え、わ、わたしはいいです」
「いいですって、じゃあ・・」
ジュンが言いかけたときのりが助け舟を出した。
「じゃあ巴ちゃん、ジュン君といっしょにお留守番してくれる?」
「は、はい・・・」
巴がのりの提案に承諾する。
「え、あ、ちょっと・・・」
ジュンが戸惑い、言葉を失う。
「のり、何をしてるの早く行くわよ!」
真紅は最早くんくんのことしか頭にないようだ。のりを急き立てる。
「じゃあジュン君、巴ちゃん行ってきま〜す」
「トモエおみやげ買ってくるね!」
「しっかり留守番するですよ〜、あと勉強に気を抜くなですぅ」
ドアが閉まり4人は出て行った。
324 :
J&T:2006/02/26(日) 16:15:37 ID:a83Tel7j
真紅たちを見送ったあとジュンと巴はリビングのソファーに座っている。だが2人の間に会話はなかった。見送ってまだ20分も経っていないのに2時間くらい経ったような気がする。何でこうなったんだろう?ジュンは話術のない自分に苛立ちながら考えていた。
「ねえ?」
そんな思考を打ち破ったのは巴の声だった。
「桜田君は普段彼女とどんな話をしてるの?」
「え、彼女・・・真紅のこと?」
ジュンの言葉に巴は無言でうなずいた。
「べ、べつに真紅とはたいした会話なんてしてないよ。ただ真紅から紅茶を淹れろとかそんなこと言われて紅茶を淹れて、その紅茶の味やお湯の温度に真紅がまたいろいろケチをつけて、それに僕が応酬してるだけで・・・」
ジュンは日常をありのまま巴に語った。別に虚構もなければ誇張もない。つまらない会話だろと巴に言った。
「・・羨ましい・・・・」
ジュンは戸惑った。自分の答えた言葉の中にそんなものがあっただろうかと自問する。
「桜田君、彼女の話で何だかイキイキしてた。だから・・・・・桜田君、彼女のこと好きなんだね」
「え、な、なに言って・・・」
「隠さなくても解るの・・・そうやって変わっていってるんだね、桜田君は・・・」
「・・・わたしは変わらない・・ううん変われない・・だから羨ましい・・・」
巴はそう言いながら目にうっすらと涙を浮かべてジュンの胸に顔を埋めた。
ジュンはただ戸惑っていた。幼馴染みがいつも気丈に振舞っている彼女が自分の胸に
顔を埋め涙を流している。そしてどうしていいか分からない自分が疎ましかった。
「・・・わたしは変われない・・それならいっそ壊れてしまいたい・・・」
ジュンの胸の中で巴は震えながら泣いている。まるで心が折れてしまったかのように。
「か、柏葉・・変われるよ・・変われるから・・そんなこと言うなよ・・」
陳腐な慰めだが、誠意のこもった優しい言葉だった。
「・・変えてくれる?・・桜田君が変えてくれる?・・・」
巴の瞳をジュンはしっかりと見据え頷いた。
「・・キスして」
その言葉とともに巴が瞳を閉じた。ジュンは巴を優しく抱きしめながら唇を重ねる。
巴も唇が重なった瞬間ジュンを強く抱きしめていた。
お互いに唇を離すと2人はお互いの瞳を見て頷き、ジュンの部屋へと階段を上っていった。
325 :
J&T:2006/02/26(日) 16:16:46 ID:a83Tel7j
ベッドに巴を寝かせ制服を脱がし、ジュンも服を脱いだ。
「本当にいいの?」
ジュンの問いかけに巴は頷き、ジュンに微笑みかける。ジュンはもう1度巴にキスすると
小振りで綺麗な胸に触れた。
「ん・んあ・はあ・・・」
ジュンの指が胸を這い回るたび巴は静かにうめいた。さらに舌で舐めるとその声は少し大きくなった。そしてジュンは巴の乳首を吸い軽く噛むと、
「ひゃあ!・あああ・・」
巴は大きく仰け反ってうめいた。そのあとには荒い息遣いが絶え間なく続いた。
(え、もしかしてイッちゃったのか)
ネットでしか性の知識のないジュンは巴の感度の良さに驚いた。
「柏葉、だ、大丈夫か?」
「・・うん、ごめんなさい、わたしだけ・・・」
「あ、いやいいから、少し休む?」
「うん、桜田君、隣に来て」
ジュンは巴の隣で横になると、巴を気遣うように手を握った。そんな気遣いができるほど
ジュンが変わったことに巴は少し真紅に嫉妬した。
やがて巴は体を起こすとジュンにキスして「そのままじっとしてて」と囁いた。
巴の指がジュンの体を撫で回し、やがて最も敏感なところに触れた。巴はそれを優しく握るとゆっくりと上下に動かし始めた。
「え、ちょっと柏葉?」
ジュンの声に巴は微笑みで返すと、ジュンのモノを咥えこんだ。驚くジュンを上目遣いで制しつつたどたどしくも懸命にしゃぶり続ける。
「桜田君、気持ちいい?」
巴の問いにジュンは答えられなかった。敏感なところを刺激されうめくのが精一杯なのだ。
そんなジュンを巴は愛しく思った。そして手放したくない気持ちになった。
「柏葉、もう離れて、もう僕、あぁ!」
最後まで言い終えぬうちにジュンは巴の口の中に射精した。大量の精液が巴の口内に侵入する。巴はこぼさぬように一生懸命ジュンの精液を飲み下していく、最後の尿道に残ったものまで吸出し、丁寧に舐めまわしていった。
「か、柏葉、ごめん大丈夫?」
「これでおあいこだね」
巴はそう言ってジュンに向かって微笑んだ。
326 :
J&T:2006/02/26(日) 17:05:08 ID:a83Tel7j
桜田君、まだまだ元気だね」
あれだけ射精したにも関わらずジュンのモノは萎えることがなかった。
巴はジュンの隣に横になるとジュンの耳に囁いた。
「・・・・して・・」
ジュンは起き上がりながら巴の顔に優しく触れた。
「柏葉、いいか?」
「うん来て桜田君・・・」
ジュンはなるべく乱暴にならないように巴と繋がっていく。巴も初めての痛みを表情に出さないようにお互いに気持ちを合わせていた。
「痛くない?大丈夫?」
「うん、大丈夫・・動いていいよ」
巴のその言葉にジュンはゆっくりと動き始める。やがてその動きは早さと激しさを増していった。巴のほうも痛みから快感へと感覚が変化していった。
「か、柏葉・・柏葉・・・」
「桜田君、桜田君・・」
お互いの名前を呼びながら、抱きしめあう2人、まるでお互いの足りないものを補い合うかのようにお互いを求めていった。
「か、柏葉、僕また・・・」
「来て桜田君、私の中に・・」
ジュンのモノが膨張し巴の中へ流れ込んでいった。2人は心まで1つにするかのようにまた抱きしめあった。
「桜田君」
「なに」
「ありがとう」
その言葉には感謝以外の意味が含まれていた。ジュンにもそれが理解できた。
「着替えよう、そろそろ姉ちゃんたちが帰ってくるから」
ジュンが優しく囁き、2人はいっしょにシャワーを浴び服を着替え、リビングに向かった。
327 :
J&T:2006/02/26(日) 17:06:15 ID:a83Tel7j
「ただいま〜」
「ただいまなの〜」
「いま帰ったですぅ〜」
「ただいまジュン」
やがて4人が満足した表情で帰ってきた。
「おかえり」
ジュンが巴とともに4人を出迎えた。
「もうすごかったわよ〜いいお買い物ができたわ〜」
のりが能天気と思えるような感想を述べる。
「どうジュン、これを見て」
真紅はくんくんとの2ショット写真をこれでもかと言わんばかりに自慢する。
「ああやっぱり私とくんくんは見えない赤い糸で結ばれているのね」
さらにひときわ大きく拡大した写真を額縁に入れリビングに飾ろうとしていた。これでは金糸雀を笑えないだろうとみんな思ったが口には出さなかった。
「やっぱり行って良かったですぅ、チビ人間はしっかり留守番してたですかぁ」
「あ、ああしてたよ」
「次は翠星石がきちんと案内してやるから、ついて来いですぅ」
「トゥモエー、これおみやげなのー」
雛苺が手渡した袋には苺大福が入っていた。
「トモエいっしょに食べよ」
「ありがとう雛苺」
「うん!」
「桜田君も食べるよね」
「え、あ、うん食べるよ」
「わーいジュンもうにゅーなのー」
巴は雛苺を抱きながらジュンの手をしっかり握り締めた。
もう離すことのないように・・・ずっといっしょにいるために・・・
END
ジュン×巴久々に見た気がする。
GJ!
330 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 19:08:54 ID:+L6kfMbw
>>327 GJ!
話の組み立てがうまいなぁ…
ところでのりは巴の気持ちに勘付いていたんだろうか?
332 :
('A`):2006/02/26(日) 19:31:28 ID:pZF67nWv
>>316の続き。これからラストまでエロシーンばかりだwwギャクあまりない。
>>327 GJ
薔薇「ジュン・・・・」
薔薇水晶がジュンを見つめる
ジュン「こんな時に言うのもなんだけど薔薇水晶好きだよ」
ジュンの頭の中は、水銀燈=薔薇水晶>>真紅>翠星石>>他ドール>>越えられない壁>>人間。
という順番で出来ている
だから、けっして「薔薇水晶好きだよ」という発言は嘘ではない。
薔薇「・・・・うん」
ジュン「ハァハァハァ」
性欲を押さえられなくなったジュンは薔薇水晶の服を脱がしていく。なぜか薔薇水晶は抵抗しなかった。
薄暗い部屋の中、薔薇水晶の白い肌は月明かりに照らされ とても綺麗だった。
薔薇「・・・・・」
薔薇水晶は恥ずかしそうに横を向いた。
ジュンは優しく薔薇水晶の手を離すと薔薇水晶の小さな唇にキスをした
この時ジュンの頭の中では、コロ助の「初めてのチュウ」が永遠リピートで流れていた。
「「ぷはっ」」
と唇を離す2人
ジュン「・・・・薔薇水晶、していいか?さすがに、ここまで来たら我慢出来ないww」
薔薇「・・待って」
薔薇水晶が起きあがった
>>332 続きwktk
ジュンの脳内格付けが俺のそれとほぼ一致してる件
キタコレキタコレ
続きwktk
>>327 巴の感度の良さに俺も驚いた
つぎは竹刀を使ったプレイをwww
>>332 これからのエロにひたすらwktk
つかJUMにとっては蒼星石が結構低めなのか
うほっ
寝る前に一発と思ったとこできた!
ワクテカ
338 :
J:2006/02/26(日) 21:51:52 ID:UE1uRZY8
>>332 GJ!いつも笑わせてもらってたけど、今日はドキドキ。
前スレで金糸雀モノ書いたJです。翠星石の甘々系を書いてみた。
まず6個分投下して様子見を。…翠星石は神作品が多いから、正直不安だよW
339 :
J:2006/02/26(日) 21:53:10 ID:UE1uRZY8
それでは行きます。
@
「朝ですよー。いつまで寝ているですか、ちび人間ッ!翠星石が自ら
起こしに来てやったんですぅ。ありがたく思って、さっさと起きやがれですぅ!」
「ぐふぅ!いきなり僕の上に乗っかるなーっ!。」
「おっ絵描き、お絵かっき!なのぉ〜!」
「…えっ? くぉらーっ!!雛苺!また僕の鞄にーっ!前の消すの大変だったんだぞ!!」
「びぃぇぇっ!ごめんなさいなのぉ〜。でもでもっ!翠星石が、ジュンが描いて欲しいって…」
「まーたお前の仕業かっ!この性悪人形!」
「おーほっほっほ。翠星石はそんな事知らねーですよ。チビ苺に、ちび人間が
ロックなアート鞄を欲しがっている、なんて言った覚えはこれっぽっちも…」
「そこに直れえぇぇっ!!」
いつもどおりの騒がしい朝。いつもと変わらない日常…だが。
どこかで感じる不共和音。
340 :
J:2006/02/26(日) 21:54:00 ID:UE1uRZY8
A
「きゃーっ!メガネ小僧が怒ったですぅ〜。チビ苺!
奴がメガネを掛けて、目からビームを出す前に、一緒に逃げるですぅー。」
「はーいなのぉ!ジュンはメガネ怪獣なのぉ〜!」
「まてっ!こらぁぁっー!!」
そう。今までならこのあたりで、
「ジュン、騒がしいわよ。」 と言う声を。 ここ数日、ほとんど聞かない。
「みんな、朝ご飯よー。」 姉ちゃんの呑気な声が、下から聞こえる。
「はーいですぅ。」「はーいなのぉーっ!」
「…・。」
ドタバタと下に降りていく二人を一瞥し、無言で後を追う赤いドレスの少女人形。
翠星石や雛苺と比べれば、元々静かなのだが…
341 :
J:2006/02/26(日) 21:54:52 ID:UE1uRZY8
B
薔薇水晶に初めて会った時とは違い、翠星石達はまだ気付かない程度の変化。
だけど僕は気付いてしまう。…真紅が好きだから。
色々あったけど、いや、あったからこそ、だ。 でも、これが恋かはよく判らない。…あいつは人形だし。
「…なあ、真紅。お前、最近おかし…」
僕の言葉は振り返った彼女の青い瞳に遮られる。 幼くも美しく、凛とした気高い表情。
真紅がそんな顔をすると、僕は何も言えなくなってしまう。
「…あなたには関係ないわ」そっけなく言い放つ真紅。一瞬見せた、悲しげな表情。
そのまま背を向け、立ち去る彼女。 冷たい。…これは気付かれている?…
342 :
J:2006/02/26(日) 21:55:35 ID:UE1uRZY8
C
ウサギに悪趣味な人形劇を見せられ、翠星石と成り行きで契約した日。
淋しさからか、寝付けない様子の彼女に、数学の参考書を読んでやった。
いつもは憎まれ口ばかり叩く翠星石が、僕の膝の上で素直に話に聞き入り、
「このXは見所がある奴ですぅ〜」とか笑う、元気な姿をまた見たくて。
次の日もその次の日も、彼女を誘った。
翠星石も嫌ではないらしく、僕の膝の上にいる時間が30分から1時間、2時間、と
どんどん長くなっていった。…最初は下心なんてなかった。 …たぶん。
…何処かの弁護士先生も言っていたが、人に教えることは
自分の学習にも繋がるみたいで、数学の勉強が今まで以上に頭に入る。
だからつい話が長くなっただけだ…そう自分に言い聞かせていたのに。
343 :
J:2006/02/26(日) 21:56:11 ID:UE1uRZY8
D
…もぞもぞっ
姿勢を変えたいのか、僕の膝の上でお尻を動かす翠星石。緑色のドレス越しに伝わる、
暖かくて柔らかい感触に股間が反応してしまった。
「に…人形に欲情するなんてっ!とんだ変態野郎ですぅ。世間に知れたら、社会復帰不能ですぅ。」
僕を優しく睨みながら。 胸に手を当て、愛しそうな口調で、酷いセリフを言う翠星石。
「そ、そうなったら大変ですし…しょーがねーから夜は翠星石が、ジュ…ジュンだけの、
お…お人形になってやるです… だから…そっ…その歪んだ欲望を、好きなだけ吐き出しやがれ、ですぅ…。」
上目遣いで真っ赤な顔で。僕の理性を吹き飛ばしてくれた彼女。
「いつも眠れない翠星石のために、本を読んでくれるお礼ですぅ。あっ…ありがたく思えコンチクショー、ですぅ…。」
…抱いてくださいですぅ。 …拒まないで下さいですぅ。
言葉とは裏腹に。翠星石の綺麗なオッドアイは、はっきりとそう告げていた。
344 :
J:2006/02/26(日) 21:56:53 ID:UE1uRZY8
E
「そのかわり…薔薇乙女としての示しがつかないから、
真紅やチビ苺には内緒ですぅ。…今はジュンの言う事、何でも聞くですから…」
アタフタと目を下に逸らし、僕の膝に「の」の字を描きながら。 都合のイイ条件まで付けてくれる翠星石。
そう言わないと僕が躊躇うのを、見透かした様に…
あの時の翠星石の雰囲気は、今思い出しても興奮する。
まだ朝だというのに自分のモノを取り出し、ついシコシコと一人で始めてしまう僕。
…それ以来、昼はツンツン、夜はデレデレの二重生活が始まったんだっけ…
345 :
J:2006/02/26(日) 21:57:58 ID:UE1uRZY8
今日はここまで。次回から一気にエロ×2にイキますW
これはwktk
続き楽しみに待ってます
超お久しぶりに登場
ってしばらく来ない間に凄いことに・・・
皆さんGJ!!乙です!
ドキドキ
ワクワク
351 :
('A`):2006/02/26(日) 23:54:13 ID:pZF67nWv
>>332の続き。ちょっと全体的に長すぎるかな。まとめ人、お疲れさまです。
薔薇「・・ジュンも服脱いで・・・私だけじゃ恥ずかしい」
ジュン「あ、服脱ぐの忘れてたww」
自分で服を脱ごうとするジュンを止める薔薇水晶
薔薇「・・今度は私が脱がしてあげる」
そう言うと、ジュンの服のボタンを丁寧に、一つ一つ外していく。
その光景をジュンは薔薇水晶の頭を撫でながら見ていた。
服を脱がしている途中で薔薇水晶の動きが止まった。
ズボンを脱がそうとしている時だった
薔薇「なにかが引っかかっててズボンが脱がせない・・・」
もう気付いているだろうが、気付いていない人の為にヒント:チンコ
どうにかズボンを脱がし終えた薔薇水晶が満足そうな顔をしてジュンの方を見た
が、すぐに薔薇水晶は不思議そうな顔をした
どうやらチンコに興味を持った様だった。
自分の体には無いソレを近くで、まじまじと不思議そうに見る薔薇水晶
ジュン「(うはwww最高w)」
薔薇「・・ジュン」
ジュン「ハァハァ・・ん?な、何だ?」
ジュンのチンコに指を指しながら薔薇水晶は言った
薔薇「コレの先から、なんか垂れてるよ?大丈夫?」
ジュン「大丈夫じゃない・・・苦しい・・舐めてくれ薔薇水晶」
薔薇「・・見てて、とても苦しそう・・・」
ジュン「(スルー!?)」
352 :
('A`):2006/02/26(日) 23:59:34 ID:pZF67nWv
>>351の続き
ジュン「薔薇水晶は、チンコ見たことなかったのか?」
薔薇「チンコ・・//////じゃあ・・・これがいわゆる・・・・男性性器?」
ジュン「YES」
薔薇「へぇ〜」
頷く薔薇水晶
ジュン「ドール達には性器は無いのか?」
薔薇「一応・・・ある。でも私達はドールだから、SEXする意味が無い・・」
ジュン「性器あるのか!?見せてくれww」
薔薇「・・なんか・・・恥ずかしい//////」
ジュン「でも薔薇水晶は俺のチンコ見てたじゃーん、ずるい!!俺も見たい見たい見たい見たい舐めたい見たい射れたい」
駄々をこねるジュンを見て薔薇水晶は、顔を赤らめながら言った
薔薇「あとで・・・見せてあげる・・今はジュンのソレを楽にしてあげる・・・舐めれば・・良いんでしょう?」
ジュン「お願いします(即答」
薔薇「わかった・・」
ーーーーー
薔薇水晶は、ベットに仰向けになっているジュンの下半身に顔を近づけた
大きくなったジュンのソレの先から出る汁を舌で舐めとる
薔薇「・・・ニガイ」
ジュン「あぁ・・(・∀・)イイ!!」
さらに薔薇水晶は、ジュンのソレの根本から先までを優しく舐めた
チンコの先から出る汁の量が半端なく多い事に薔薇水晶は少しビビる
我慢汁出まくりのJUM萌え
もしかしてジュンはチェリーだったりするのかな?
何処か水銀燈×JUMの絡みが見られるイラスト・マンガ・SSサイトってないか?
CATTISHくらいしか知らん。
最近銀分が不足してて飢えているのだよ( ´_ゝ`)
俺も銀分が不足してる
このままじゃイナバ(ry
∧_∧
( ・∀・)
oノ∧つ⊂)
( ( ・∀・)
oノ∧つ⊂)
( ( ・∀・)
oノ∧つ⊂)
( ( ・∀・)
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( ( ・∀・)
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( ( ・∀・)
oノ∧つ⊂)
( ( ・∀・)
oノ∧つ⊂)
( ( ・∀・)
oノ∧つ⊂)
( ( ´・ω・) やっぱりイナバウアー100人乗っても、大丈夫
∪( ∪ ∪
と__)∩)
⊂/ ノ >
/ /ノV
≡≡≡≡し'⌒∪
トンファーイナバウアー!!
ドゴォォォ _ /
∩ 三 r´ ̄ ̄ ̄\ ∧ ∧―= ̄ `ヽ,
| | 三 / ノ ヾ ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_
| | //  ̄ 入 ヽ (/ , ´ノ \
| | //∨ ̄∨/ 入 \ / / /
| |ニ(!、) / / ゝ ) / / ,'
∪ / / \ \ / /| |
三 /_/ \ \_ !、_/ / 〉
三 ヽ、_ヽ {_ ___ゝ |_/
ずっと前に銀色って美しいというSSを書いた者です
続編を書き始めたのでまたちょくちょく投下していきます
今回は人間化させたいな、なんて思ってたり
ガチャリ、と扉が開く音で目が覚めた。
「ただいまー」
下から馬鹿姉、のりの声が聞こえる。つまり、真紅達も帰ってきたと言う事か。
はぁ、と息をついて寝呆け眼を擦ってみる。次第に鮮明になっていく視界には――
服がはだけた水銀燈。
「うわぁっ!」
驚いて水銀燈から体を離す。気付いたら僕も裸に近い状態じゃないか。
何をしていたんだ。僕は。
「ん……ジュン……?」
水銀燈が目を擦りながら起き上がる。
今まで中に納まっていた白い液体が綺麗な脚を伝っていく。最後にはシーツを汚して零れ落ちた。
彼女はそれを嬉しそうに見て笑う。
「許してくれたのよね……ジュン」
この一言で僕は寝呆けて霞んでいた記憶を思い出した。
そう、僕と水銀燈は――
ガチャッ。
また扉の開く音。今度は僕の部屋の扉。
「あらぁ、真紅達が帰ってきたわぁ」
わざとらしく僕に抱きつくる水銀燈。柔らかい胸が当たって気持ち良い。
いや、そうじゃなくて。真紅達が帰ってきてこの状況っていうのは危険だ。
「……ジュ……ジュン!?」
「あわわ……」
「水銀燈とジュンは何で裸なのー?」
3体共それぞれ違う反応をする。真紅に至っては固まりかけている。
やはりこのまま寝てしまったのが間違いか。何でも勢いでやってしまうと後で後悔する。
「いや、これは何て言えばいいのか……」
「ジュンは許してくれたのよぉ」
「このケダモノがぁっ、ですぅ!」
「何だか水銀燈とジュンが仲良くなってるのよぉ」
「こ、これは夢なのだわ……」
「あぁっ、真紅ぅ!死んじゃダメなのぉ!」
ドサッと鈍い音を立てて真紅が倒れた。それにつられたかのように翠星石と雛苺がまさに錯乱状態で部屋の中を駆け回っている。
しかし、そんな事はお構いなしに水銀燈は僕に抱きつき頬をお腹に擦り付ける。
僕は一体どうすればいいんだ。
「もう一回するぅ?」
水銀燈が問い掛けてくる。今そんな事をすればもっと怪しい状況になるだろう。
「いや、それはまずい」
「どうしてぇ?」
「何が何だかよくわからなくなる」
「ふぅん」
「僕は取り敢えず服を着て……」
何食わぬ顔で真紅達と1階に行こう。
という訳で、その辺に散らばっている服を集めて着る。未だ翠星石と雛苺は錯乱状態。
これで後は水銀燈を何とかすれば……。
ガチャッ。
「翠星せっ……」
何をしていたのか蒼星石が入ってきて一瞬固まった。が、すぐに何かを悟ったような顔をして、「あ、まだ僕用事が合ったんだ」
と流し目で言いながら帰っていった。あぁ、蒼星石にまでバレてしまった。
本当にどうすれば。
続く。
365 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 17:02:56 ID:NH1denNE
wktk
本当に悩ましい
368 :
('A`):2006/02/27(月) 18:06:21 ID:KRXZuLTN
ロマンティック止まらない
369 :
J:2006/02/27(月) 18:17:26 ID:Kz5o1YXR
GJ! 期待してます。
>>344の続き。今日は5個分投下。
370 :
J:2006/02/27(月) 18:18:32 ID:Kz5o1YXR
>>344 F
「…その格好。膝に乗せると暑いんだよなー」適当な事を言ってドレスを脱がせる。
一瞬。真紅の顔が浮かんだが、圧倒的な欲望の前にすぐに消えてしまう。
「こッ…これでいいですぅ?」
恥ずかしくて死にそうな顔で。膝の上から僕を見上げる、下着姿の翠星石。
柔らかくて暖かくてプニプニの。翠星石のお尻の感触が、スベスベの下着越しに伝わる。
細い眉毛を八の字に寄せ、体を縮めて震えている。
いつもの勝気な翠星石は、どこに行ってしまったのだろう?まるで借りてきた子猫だ。
「あっ…ジュン…背中に…当たってるですぅ…」
もうアソコの温度は当社比100倍増し。
ギンギンにテントを張り、パジャマに先走りのシミが浮いていた。
371 :
J:2006/02/27(月) 18:19:50 ID:Kz5o1YXR
G
「…こうすれば平気だろ?」
雛苺でも怒るくらい。ちょっぴり荒々しく、彼女の両脇に手を入れ持ち上げる。
そのついでに、下着越しに薄っすらと透ける、薔薇色の乳首をさりげなく触る。
「ひゃうぅっ!」突然の刺激に、両脇で僕の手をギュッと締め、背筋を反らせる翠星石。
細いうなじが月明かりに映える。そのままそっと優しく翠星石を、勃起とお腹の間に座らせる。
…チュルッ!「あぁっ!んぅ!」
白くて細い両足の付け根にある、敏感な女の子の部分を。
僕の汚いモノに擦り上げられ、悲鳴を上げる翠星石。
…その日から行為はどんどんエスカレートし。
今では最初に10分くらい参考書を読んだ後は、ひたすら翠星石を貪る日々だ。
真紅達が寝てから1時間後。毎晩始まる、二人だけの秘密の勉強会。
372 :
J:2006/02/27(月) 18:21:08 ID:Kz5o1YXR
H
…一昨日は翠星石を玩具のように使って、最近お気に入りの素股をしてみた。
パンツを脱いだむき出しの僕の上に。
可愛い下着を胸どころか、細い鎖骨のあたりまで捲くった翠星石を直接座らせる。
…ピト。僕のビンビンでガチガチが、翠星石のツルツルでプニプ二の、ピンク色の割れ目に密着する。
「こっ…興奮してるですか?スゴイ大きさですぅ。翠星石は人形ですよ?ホントにジュンは…きゃうっ!」
グチュッ!ズチュッ!ブチュッ!
生意気な事を言いかける、翠星石を虐めたくて。いきなり始めてやった。
既に濡れている翠星石に。赤黒く充血した自分を、たっぷりと。執拗にナスり付けていく。
ヌチュッ!ズチュッ!ジュッ、ジュッ、ジュッ!向かい合う形で細い腰を強く掴み、激しく動く。
コスれ、絡まりあう、翠星石の清楚な肉襞と先走りでドロドロの僕。 もうグチャグチャだ。
「あぁっ!ジュン…翠星石は…おかしくなっちゃうですぅっ!…くうぅっ!」
指を噛み、必死に喘ぎ声を抑えようとする、健気な翠星石。
373 :
J:2006/02/27(月) 18:21:47 ID:Kz5o1YXR
I
「んっ!んぅっ!そっ…そんなぁぁっ!嫌あぁぁっ!!」
そんな努力を嘲笑うかのように。小ぶりだけど形の良い胸を強く揉み、腰の動きを早める。
ムニュッ、モニュッ。ブチュゥッ!ジュルュッ!ズチュゥッ!!
「んぁっ!んぅっんっ!…ジュン…翠星石でっ…たくさんイって下さい、ですぅっ!あぁぁんっっ!!」
ビュクッ!ドピュッ!ドピュゥッ!!
翠星石のオヘソと下着の間にタップリと射精し、穢した征服感に酔いしれる。
何度ヤッても最高の瞬間だ。
小さな手を僕の背に廻し、うっとりと眼を閉じ余韻に浸る翠星石。ムカつく位、幸せそうだ。
…コイツ、こんな表情も出来るんだよな…
薔薇と何かの混ざった、淫靡な香りが部屋中に充満する。
374 :
J:2006/02/27(月) 18:22:21 ID:Kz5o1YXR
J
「はぁっ、はぁっ…ジュン…今日も、気持ちよかったですか?
パソコンオタクでも人形フェチでも…翠星石だけは一生側に居てやるですぅ。感謝…あぁっ…んっ…」
懲りずにまた生意気言う翠星石の、クリを優しく触りながら。
グチャグチャのアソコに小指をゆっくりと入れてみる。…キツイけど、ホグせばSEXも出来そうだ。
…きっと真紅も同じ…ついそんな事も考えてしまう。
さんざん苛まれたアソコは赤く充血し、パックリと開いている。溢れた白濁液で、ドロドロだ。
「はうぅ…変な感じですぅ」うっとりと。淫らに股を開き、されるが儘の翠星石。
その姿は、とても数時間前、電子レンジで玉子を爆発させ、
掃除機で窓ガラスを割って大暴れしていた、暴力人形には見えなかった。
375 :
J:2006/02/27(月) 18:24:14 ID:Kz5o1YXR
今日はここまで。
翠星石は書いてて楽しい。
おっきした
(;´Д`)ハァハァ
(*´Д`)/lァ/lァ
(*` Д´)//ア//ア!!
たまらんわい
なんかお腹の下の方にある棒の様子がおかしいんですけど・・・
>>375 _〆(.. )カキカキ サッ( ^^)っ[GJ!]
す、すげぇ・・・ハァハァ
GJ!!
このあと真紅とも・・・ってなったりするのかな
とりあえずGJです
俺は君と同じスレを見ていた可能性が高い。
ああ、あのスレね……どことは言わないが。
385 :
J:2006/02/28(火) 00:23:33 ID:Ei/mvaCV
>>385 気にしないでくれ。
>>384 気が向いたら向こうにも来てくれよ。
俺は今でもベジータとか描いてるから。
べジータ……ハッ!水銀燈のことかーーっ!!
>>375 俺の大切な線が何本か切れつつオッキしたwww
GJだ!!!(゚∀。)
打開策が見つからない。今出来る事と言えば、髪の毛をくしゃくしゃと掻きむしるくらいだ。
なんて非力。なんて無力。
「何してるのよぉ?早く服着なさぁい」
さっきまで裸に近い状態だった水銀燈が、知らない間に服を着て僕の服を渡してきた。
その手際の良さは一体何処から……。
「う、うんそうだな」
深くは考えないことにして、取りあえず服を着る。少しトランクスが気持ち悪いが、我慢しないと。
「よ、よーし」
妙に上擦った声が出てしまった。この時点で不審者だよな。
でも、早く説明を付けないと。
「あ、あのさ……」
駆け回り大運動会開催中の翠星石と雛苺に声をかけてみる。
「ひ、ひえっ。ケダモノ眼鏡!」
「ジューン」
翠星石は吃驚するくらいの早さで逃げ、雛苺は抱きついてきた。何この状況。
どこからどう説明すればいいのか分からない。翠星石は完璧に僕のこと避けてるし。
ああ、一緒に寝てしまうなんて不覚だった。いわゆる一生の不覚というヤツか。
「いや、アレだよ。ことの成り行きっていうか……うん、そんな感じ」
「し、信じられんです!人形とか、か、か、身体を重ねるなんて!この変態人形フェチのロリペド野郎がぁっ、です!」
言い返せないのが痛い。本当に痛い。痛すぎる。
「いやしかし、こうするしかなかったんだよ……」
「うわぁぁー!ジュンのバカヤロー、ですぅ!」
思いっきりその辺にあったオモチャを僕に向かって全力投球。そして光の速さで何処かへ行ってしまった。
色んな意味で痛い。このまま泣いてしまいたいくらい。
「フフフ。負け犬のお馬鹿さんが吠えたって仕方ないのよぉ」
ゆっくりと僕に歩み寄って、
「ねぇ、ジュン……」
足に抱きついてきた。現在の状況、左足に雛苺、右足に水銀燈。まさに両手に花。否、両足に花。
「はは……」
と。
雛苺が突然足を離し扉の方まで逃げて行ってしまった。
「な、なんか水銀燈臭いのぉ〜」
「え?何がぁ?」
キョトンとする水銀燈。こんな顔もするんだな。
つい、可愛いと思ってしまう。
「水?みたいの匂いがするのぉ〜」
そう言い残して、部屋を出て行った。部屋には水銀燈と二人。正確に言えば真紅もいるのだが。
いやしかし、水臭い?ってことは生臭い?
え……。それってまさか。そんな訳ないよな。
「み、水ぅ?」
服を掴み、自分で確認する水銀燈。何だかおかしな姿に見えてこれも可愛い。
391 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 10:52:11 ID:hU/lKMC9
「ジュ、ジュン!?これってもしかして精液ぃ?!」
僅かな希望は無惨にも砕け散った。
「はは……。そうかもね……」
「だとしたら、早く洗わないとお父様に作ってもらった服が!」
涙目になって抗議してくる。何故か変に嫉妬してしまう。
僕が好きだったんじゃないのか……。
「う、うん。そうだな。早く姉ちゃんに洗って貰おう」
いや、待て。
「あ、やっぱ僕が洗ってくる」
姉ちゃんに洗って貰えば、必ずこの異臭に気付くだろう。そして、もし姉ちゃんにもバレたら……。
想像しただけでもおぞましい。
「じゃあ、着替えどうしよぉ?」
あぁ!しまった。そうだ。着替えは……。
「僕の古着でいいか?」
「んー。まあジュンのならいいけどぉ」
「はは、良かった。嫌だって言われたらどうしようかと」
「フフフ。そこまで困らせないわよぉ。夜は、わからないけど、ねぇ?」
そう言った彼女の、水銀燈の、その紅い瞳の奥には、大人の魅力が満ちていた――。
続く
昼休みに覗いてみたら続きが……GJ
それはさすがに引く
わたしの予知能力によれば、このあと「詳細キボン」という書き込みがなされるであろう。
詳細キボン
いいよ!ちょっとキツいけどいいねぇ!
詳 細 キ ボ ン
知 る か
400 :
('A`):2006/02/28(火) 17:56:00 ID:vnsCGOiH
>>352の続き。ちなみにジュンは童貞です。作者もd(ry
薔薇「そんなに・・・気持ちいいの?」
ジュン「かなり・・・・」
この時、ジュンは もうイキそうだった。今のジュンは、早漏+オナ禁+ジュン=すぐ出る
という感じだった
ジュン「薔薇水晶、俺のをシゴいてくれ」
薔薇「シゴく?こう?」
ばらすぃーは、ジュンに言われた通り、素直にソレを掴み上下にシゴいた。
ジュン「ダメだ・・・イク・・うぅ・・エイドリアー(rz」
薔薇「!!!」
ジュンのソレの先から3日間貯め続けた大量の精液が勢いよく天井に向かって吹き出した。
それは薔薇水晶の髪や顔や胸に、大量に掛かった。
ジュン「ふぅ・・・・」
薔薇「・・・・・・」
薔薇水晶は自分の顔に掛かった液体を手に取り、舐めた。
薔薇「うぅ・・生臭いし・・・なんか濃い・・・」
ジュン「あったりまえよ!!この日に貯めてたんだからなb」
親指を立てるジュン
薔薇「え・・・じゃあ最初から私と こういう事するためにウチに来たの・・・?」
ばらすぃーは悲しそうな顔をした。
ジュンは内心言わなきゃよかったと後悔した。
が反省はせず すぐに言い訳を言い始めようとした矢先、薔薇水晶は思いがけない事を言った
深夜に続く
次から急展開!!
水銀燈がぁぁぁあさはぁwせdrftgyふじこlll
GJ!
ドラマCDのばらすぃーの可愛さは異常だよね。
ドラマCDのばらすぃーの可愛さは異常だよね。
>>393 いや全然引かない
水銀燈ならもっと鬼畜でグロテスクなことになっても俺はかまわない
むしろ10回抜く
>>393が全然つながらない
誰か他の場所にうpしてくれたまえ
やっと見れたと思ったらナンジャコリャー
一瞬頭が「?」で埋まったw
やっと見れた!
しかし、なぜ銀樣の口を、ちんちんとまんまんが繋がっている所に強制的に持っていかないのか!
>>393,402,405,406
お前ら銀様をいじめるのはゆるさないお(#^ω^)
>>405 やっぱAパーツとBパーツが分離するなら
そうすべきだよな
409 :
J:2006/02/28(火) 22:28:28 ID:Ei/mvaCV
410 :
J:2006/02/28(火) 22:30:13 ID:Ei/mvaCV
★
K
そして。
…昨日は舌と手で翠星石の体中を嬲りモノにして、たっぷりイカせた後、フェラをさせた。
上目遣いで様子を伺いながら、チロチロと僕を舐める翠星石の頭を撫でていたら。
「…好きにしてイイですぅって言ったのに…ふふっ。ジュンは優しすぎるですぅ…うぐぅ…」
Mッ気たっぷりに、翠星石に挑発されて。
ブチュゥッ!ジュブブブ…ッ!
栗色のフワフワのロングヘアーを無理やり押さえつけ、柔らかい唇をこじ開け、奥までねじ込む。
あの気の強い性悪人形に、こんなヒドイ事をしている…と考えると、興奮で目の奥がチカチカする。
411 :
J:2006/02/28(火) 22:32:00 ID:Ei/mvaCV
L
ジュブッ!ジュボォッ! 「んっー!んっ!んっ!んぅぅっ!!」
小さな口から、唾液や先走りがドロドロに滴るのにも。
顔の脇に掛かる、可愛いレースがメチャクチャに揺れるのにも構わず、思う存分腰を振り。
ドピュッ!ドクッドクゥッ! 翠星石の喉の奥にたっぷりと発射した。
「んうぅーっ!…ごきゅっ…ごくっ…ぷはーっ…けほっ、スゴイ量ですぅ。
…こーゆーのも翠星石はキライじゃないですよ…」
小さな口の端から滴った白濁液を。指でチロチロと舐めながら、精液まみれで微笑む翠星石。
…レイプ同然の行為をされても、潤んだオッドアイは怪しい快楽に惚けている。
どうやら素直になれない性格の分、一旦心を許すと何処までも許してしまうようだ。
…このギャップはタマらない。
412 :
J:2006/02/28(火) 22:33:04 ID:Ei/mvaCV
M
唾液をタップリ浸けた指を翠星石に見せ付けるようにして。
この日は中指を一番奥まで入れてみた。
「んっ〜ちょっと痛いですぅ…でも変な感じなのですぅ…。」
口元に手を当て、涙目で眉を派八の字に寄せる翠星石の頭を優しく撫でながら。
グチョグチョの指を浅く入れたり深く入れたり。
ブチュッ、ブチュッ、と。ゆっくりと回しながらホグしてやる。
「あっあんっ…なんっ…かっ気持ちイイっかも、ですぅ…」
そして。快感でトロンとした目で。翠星石は僕にトンでもない事を言った。
「…明日。指二本入れても大丈夫だったら…
すっ、翠星石の初めてを…ジュンに捧げてやるですぅ…貰ってくれるですか?」
両手を裸の小さな胸の前で組み、不安そうな上目遣いでこっちを見つめる翠星石は。
まるで天に祈りを捧げる、聖少女のように美しかった…
413 :
J:2006/02/28(火) 22:34:00 ID:Ei/mvaCV
N
…。…。 はっ!てことは!?昨日の明日は…今日か。
ようやく昨晩までの回想を終え、当たり前の事に気が付く僕。
「…今夜。ついに翠星石と…」呟き、目を閉じたまま、二へ〜っと顔を綻ばす僕。
「翠星石…」 シコシコするスピードが速くなる。もう出そうだ…その時。
ガスッ!!天罰が降りた。「いっ痛うぅっ!うはぁっ!!」
ビュクッ!ドピュゥッ! 衝撃で思わず射精してしまう。
「きゃあっ!!」 「!?」 痛みと悲鳴に驚き、目を開ける僕。
真正面に。キッチンに行ったはずの真紅が居た…
僕を叩いたステッキを持って。 目にいっぱい涙を湛えて怒った顔で。
…頭から。僕の濃い、朝の一番絞りを被って…
ヘッドドレスもキレイな顔も、金髪も。白濁液でベトベトだ。
414 :
J:2006/02/28(火) 22:35:09 ID:Ei/mvaCV
O
目を閉じていて気付かなかったが、いつの間にか僕の近くに来ていたようだ。
…顔射しちゃった♪
もう駄目だ、殺される…イッたばかりのモノを握り締め、縮こまる僕の予想に反して。
「朝っぱらから、そんな事をしているなんて…最低だわ。
ジュン…あなたは翠星石が…そんなにいいの?」
僕の手に小さな手を重ね。 眉を八の字にさせ、半ベソで問い詰めてくる真紅。青い瞳に涙が光る。
そこにいつもの誇り高い女王様はいなかった。
いたのは…自分の大切なものが遠くにいってしまう事に耐えられない、
内気で口下手で、自分の感情を表現するのが苦手な、小さな女の子。
415 :
J:2006/02/28(火) 22:36:18 ID:Ei/mvaCV
今日はここまで。次回は週末になりそう。
勃ちまくり
>>415 GJ!週末まで待ちきれませんぜ…(;´Д`)ハァハァ
420 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 23:26:46 ID:U3BS+ipo
sage忘れた
>>415 翠もいいけど真紅もたまんねーよ先生ッ!!!!
>>153 快楽への衝動を抑えきれず、抵抗の一切を止めていた肉体が、寧ろ快楽を求め出したのだ。
倒れそうな体を支えつつ片手で胸元を責め、下半身はJUMに任せている。
いつの間にか小さな核の包皮まで剥かれ、充血したそこは舐られ、吸い付かれていた。
「あッ…! そんなッ! だめぇ! ……でも……いい…わ!」
甘い悦びが全身を巡り、幾度目かの喘ぎを上げさせる。
巴は心もまた、打ち寄せる官能の細波に融かされつつあった。
(セックスが始まったら……どうなってしまうの?!!)
傍で見ていた薔薇水晶はゴクリと唾を飲む。
(開始まっているではありませんか……性行為!!!)
鏡の中から見ている少女がドキドキしながら言う。
(…………何だこのパチもん!)
驚いた薔薇水晶が鏡を見ると、右目から薔薇を生やした白い少女人形の姿。
壊れた笑みに鼻血を垂らしながら、JUMと巴をしっかと見詰めている。
与えられた服の襟元に顔を埋め、そこからチラチラ覗く薔薇水晶より大胆な見方だ。
その堂々さと、ドレスと薔薇とがかなり被ってたところに、薔薇水晶はムカつきを覚えた。
(……貴女は誰?)
(貴女は誰?)
(質問を質問で返さないで……!!)
以前、真紅にしたことが存外気に障るなと気付きつつ、鏡の観音扉を叩き付ける。
ベシッ! という手応えの感じられる音と共に、鏡台はバタムと締まった。
今頃鏡とキスを交わした人形は、激痛に悶えていることだろう。
「私によし」と満足した薔薇水晶は再び二人に向き直る。
視界に入ったのは、体を弓なりに撓らせた、巴。
絶頂を、迎えていた。
全身を痙攣させ、大きく反り返ると、畳の上にぐったりと倒れる。
「すごい、こんな風になっちゃうんだ……」
しばし体に残るアクメの余韻にぼうっとしながら、巴は呟いた。
JUMは唾液と愛液を舐め取ると、漸く顔を離す。
その後何故かベルトを外し、ズボンの前を開けた。
「……!? な、桜田君!!?」
巴が吃驚して目を瞬かせているとJUMは、
「さて、初体験でもするか」
と、事も無げに言って覆い被さってくる。
流石に巴は慌てて
「だッ……ダメよ! わたしはそんなつもりじゃ……!」
「無理! 一度憤ったモノは僕にも止められない!! それが慣性の法則! ……それに脱童貞のチャンス!」
「雛苺を抱いたって言ったじゃない!!?」
「アレは違う! 確かに、チビ苺に入れて出して中にも出したけど訳が違う!」
「何が違うって言うの……!?」
ヤラれないよう拒絶しようとしたが、決してJUMは引き下がらない。
それどころか、JUMが
「あれはッ! オナニー!!! 人形相手だからオナニー! セクロスじゃあ無いッッ!!!」
とまでのたまう始末。
「酷いわ……皆をラブドールさちにしていたの!?」
「違う! 言葉を交わし、想いを通わせ、愛を確かめ合うオナニーの革命!」
叫ぶJUM、混乱する巴――無理矢理にでもSEX突入間近と思われたその時、
衾の向こう側からパタパタという微かな音が鳴り響くのを、薔薇水晶は聞き逃さなかった。
「待って……誰か、来る!!!」
短い上にグダグダでまだ続く駄作。
>>415 翠生石にイラマチオで真紅にぶっかけか・・・
あんた、マジ最高!!マジGJ!!!!
次回にwktk!!
>>425 GJ!!
ジュン・・・お前って奴は・・・
>>425GJ
JUMとトゥモエの今後も然る事ながら、
薔薇と雪の絡みが気になって仕方ありません><
>>415 真紅タソにぶっかけとは、ウハウハだなw
GJ!!続きに期待しとりますぜ!
>>425 おいおい、JUM君ww
どんどん面白そうな展開になってきましたぞw
>>393 わーひでぇ!!・・とか思いつつちょっと萌えw
>>415 GJ!続き早く読みてぇ〜〜
>>425 これもGJ!!最近このスレが面白くてタマラン
1 :桜田ジュン:2005/08/01(月) 02:15:06 ID:FPueO9Aq0
翠星石が作った夜食がまずかったので文句言ったら
じゃあ食べるなですぅって言って頭はたきやがったので本気で腹殴ってやった^^
そしたらしゃがみ込んで泣いてやんの
翠星石テラヨワスwwwwwwwwwwwwwwwwww
想像しただけで胸が締め付けられるな
不覚にも勃起した
水銀燈と真紅のダブル調教きぼんぬ
真紅『ほら、ジュン。私の靴を舐めなさい(ハアハア』
ジュン『そんなこと出来るわけないだろ!
ひぐぅ!痛いぃ!』
翠星石『このチビ人間!ナマ言ってないで早く舐めるですぅ!
大事なところが潰れていいですか!(ハアハア』
こんなん?
ヽ(`Дヽ(`Дヽ(`Д´)`Д´)`Д´)ノ`Д´)ノ`Д´)ノД´)´)ノ)ノ
ヽ(ヽ(`ヽ(`Дヽ(`Д´ヽ(`Д´)`Д´)ノД´)`Д´)ノ´)ノ)ノ
ヽ(ヽ(`ヽ(`Дヽ(`Д´ヽ(`Д´)`Д´)ノД´)Д´)ノノ´)ノ)ノ
ヽ(ヽ(`ヽ(`Дヽ(`Д´ヽ(`Д´)`Д´)ノД´)ノ´)ノ)ノ
ヽ(ヽ(`Дヽ(`Д´ヽ(`Д´)`Д´)ノД´)ノ´)ノ)ノ
ヽ(`Д´ヽ(`Д´ヽ(`Д´)`Д´)ノД´)ノ´)ノノ
ヽ(`Дヽ(`Д ヽ(`Д´)`Д´)ノД´)ノ´)ノ
ヽ(`Дヽ(`Дヽ(`Д´)`Д´)ノД´)ノ)ノ
ヽ(`ヽ(`Дヽ(`Д´)`Д´)ノД´)ノ)ノ
. ヽ(ヽ(`Дヽ(`Д´)`Д´)ノД´)ノノ
ヽ(ヽ(`Дヽ(`Д´)`Д´)ノД´)ノノ
ヽヽ(`Дヽ(`Д´)`Д´)ノД´)ノ
ヽ(`Дヽ(`Д´)`Д´)Д´)ノ
ヽ(`Дヽ(`Д´)`Д´)Д´)ノ
ヽヽ(`Дヽ(`Д´)`Д´)ノД´)ノ
ヽ(`Дヽ(`Д´)`Д´)Д´)ノ
ヽ(`Дヽ(`Д´)`Д´)Д´)ノ
ヽ(`Дヽ(`Д´)`Д´) ´)ノ
ヽ(ヽ(`Д´)`Д´)´)ノ
ヽヽ(`Д´)`Д´)´)ノノ
ヽヽ(`Д´)`Д´)´)ノノ
ヽ(`Д´)`Д´)´)ノ
ヽ(`Д´)`Д´)ノ
ヽ(ヽ(`Д´)´)ノ
. ヽヽ(`Д´)´ノノ
ヽ(ヽ(`Д´)ノ
ヽ(`Д´)ノノ
ヽ(`Д´)ノボッキアゲ!!
水銀燈が机に突っ伏して、ヨダレを垂らして眠っていた。なので、唾液の水溜りをそっと指ですくって
舐めてみようとしたら
水銀燈の目がパチッと開いて、腕を鷲づかみにされた
「あ、あははは、唾液の味で健康状態チェーック…み、みの、みのさんが言ってた……」って誤魔化そうとしたら、すねを蹴られた。
あまりの痛さにその場で膝を付いたら、 水銀燈がニヤニヤ笑いながら漏れのアゴをガッと掴んで
口をこじ開けると、上からタラーーーッと唾液を漏れの口めがけて垂らして来たというか、注ぎ込んできた。
水銀燈の唾液を充分に味わわされた後、「それで、あたし健康なのかしら〜?」って言われたので、ちょっと
まだわかんない」って答えたら、そのままちゅーされて口の中を直接味わわされた。うん、水銀燈は超健康。水銀燈に
「漏れのは健康っぽい味だった?」って訊ねたら、 あんたの健康は、唾液よりもこっち見ればすぐわかんのよ」って膝でチン
>>433 JUMが水銀燈と真紅を同時進行で調教する、と考えて勝手に萌えました。
本当にありがとうございました。
>>438 JUMがあの二人を調教……やはり逆襲される光景しか浮かばない
二人とも仲良くするんだ!
喧嘩は禁止!
さもないと、この、くんくんバイブでお仕置きだぞ!
白崎ならキャラ的に出来そうだな。策士キャラだし、黒幕だし。
……薔薇水晶に鞭でしばかれて大喜びしてたけどな。(ドラマCDで)
くんくん×ラプラス まだぁ?
ドラマCDネタはいいのか?
オフィシャルだからおk
もっと、もっとだ!
ジュンに調教される双子の話を
キボンヌしたいです
俺漏れも
いいねぇ
じゃあ俺は銀のをリクしておこうかな…
水銀燈大好き→ 一般ピーポー。だがそれがいい。
真紅大好き→ イージー
翠星石大好き→ ハード
蒼星石大好き→ マニアック
雛苺大好き→ ロリロリパッション
金糸雀大好き→ 意味分かんない
薔薇水晶→ M男乙
雪華綺晶→ 夢見る冒険者
銀攻めJUM受けか、銀&薔薇攻めJUM受けものをリク
ハードロリアックか・・・
個人的には銀受け希望
銀受けというか、銀が陵辱and/or調教されるのきぼんぬ。
頼んだぞ白崎! もしくはエンジュ! JUMはこれっぽっちも頼りになりやがらねえ!
そろそろリクはやめようか。職人さん達が投下しづらいじゃないか。
仕切り厨乙
一般マニアックってなんだよ?
最初、銀の女王様ぶりで進んで途中から形成逆転>調教
みたいなのキボンヌ〜
萌えるなぁ。
銀ちゃんはどう見ても一般向けじゃない気が…
どれも全然一般向けじゃないだろw
>>465 それには同意せざるを得ない
ただチビ系に性欲をぶつける奴の考えが分から(ry
銀様→ 可愛い。凄い可愛い。主人公。
真紅→ まぁ可愛い部類。
翠星石→ 一応可愛い。
蒼星石→ まだマシ
雛苺→ 可愛い時もある
金糸雀→ 意味分からん
薔薇水晶→ 銀様の次に可愛い
雪華綺晶→ 薔薇の次に可愛い
そりゃあくまで個人的な意見だろが
いつからここは個人の趣向を書くスレになったんだ。
ぶっちゃけみんな可愛いさ!
大好きさ!
様々なシチュにカップリングに脳髄ぶちまけちまうくらい好きだろうお前らぁ!
だから
可愛いとか可愛くないとか要る要らないとか出現の仕方が呪怨だとか言わなくていいジャマイカ
ですでっすぅ
雛祭と言うことで…
JUM×雛来いッ!!
漏れはハード・・・・
最近真紅SS不足気味だし投下してくれる人いないかな…
真紅様あぁぁぁぁがぁぁぁああああああ!!!!
476 :
にゃこ:2006/03/03(金) 20:18:52 ID:tXEW6yvD
今日はひな祭り。ひな祭りと言えば・・・
「雛苺!?」
ジュンは声を出した。多分ひな祭り=雛苺のお祭りだと言う事が浮かんだのだろう。
「うゆ〜?どうしたのジュン〜」
「うわっ!」
驚いた。この部屋にはジュンしか居なかったはず・・・
て言うか、皆出かけたはず!!!
「し、真紅たちも帰ってるのか?」
「ううん〜ひなお店出てきたの。」
「は?」
「う〜とね、抜け出してきたのよ〜」
「・・・??」
「あのねあのね、今日はひな祭りなのよ〜?」
「あ、あぁ。」
「それでね、雛ちゃんの祭りねって、のりが言ったのよ。」
「はぁ。(ねぇちゃんも思いついたか。)」
「そしたら、雛はね、雛の祭りだから何かちょーだいって言ったら・・・」
「ふむふむ。」
「ジュンから、うにゅ〜を貰ってきなさいってのりは言ったのよ〜」
「へ〜・・・って・・・・」
「うゆ〜?」
「ボクがあげんのかよ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!」
なにがそんなに腹立たしいかわからないがジュンの悲鳴は家中に響いたと言う。
「どうしたの〜?ジュン〜?」
「はぁ・・・」
ジュンはどうしたらいいのか解らない。
何故なら・・・台所にも、リビングにも、苺大福はなかったのだ。
「(自分で買いにいけって事か・・・?絶対にいやだ。)」
「ジュン〜うにゅ〜」
「あぁもう五月蝿い!ちょっと黙ってろ!」
「う・・・うぅ・・・」
「・・・あ。」
まずい。泣かれる。
「ご、ごめん雛「うわあああああぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
必死のジュンの声も、雛苺には届かなかった。
「う、うるさいなぁ!」
「うああああああぁぁぁぁん!」
「(どうしよう・・・とりあえず泣きやませないと)」
「ああああああぁぁぁぁん!」
「(とりあえずかわりに・・・白くてうにゅ〜な物・・・)」
「ああああああぁぁぁぁん!」
「(・・・これしかないか・・・)」
ぎゅっ!
「ぅ・・・うゆ・・・?」
「落ち着け、雛苺。」
ジュンは、雛苺を抱きしめた。軽く。
「ジュン・・・?」
「・・・」
ジュンの考えている事、それは・・・
苺大福の代わり・・・白くてうにゅ〜とは・・・
精 液 だ 。
これではドロドロだし、甘くもないが今のジュンにはそれしか思いつかない。
パソコンでアダルトサイトをみたり、オナニーもやっている。
それも年頃の中学生。考えつく物はこれで精一杯。
「えっと・・・代わりの物、白くてうにゅ〜を出すぞ?」
「ほ、本当なのぉ!?わーい!ジュンだーいすきぃ!」
「これだ。」
「うゆ〜?」
ジュンは手早くズボンを取ると、雛苺にまだ勃起していないペニスを見せた。
「これ、ジュンのおちんちんなの?」
「舐めると白くてうにゅ〜が出てくるぞ。」
「う、うい〜」
雛苺はペニスを掴んだ。
「ん・・・んむぅ・・・はぁ・・・」
「う・・くっ・・・」
あれから五分。雛苺はペニスを舐め続けている。
「ふぁ・・・ジュン・・・」
「雛苺っ・・・」
「気持ちいいの〜?変な顔なの〜」
「あぁ・・・くっ!」
「あむ・・・はむはむ・・・」
「おい、食べようとしてないか?」
「ひがうひょ〜(ちがうの〜)」
「あやしい・・・うっ・・・」
雛苺がペニスを軽く噛むことで、歯がぷにぷに当たって気持ちいい。
「あっ、うぅ・・・」
「はむぅ・・・ん〜〜」
「!?」
どんどんペニスを飲み込む雛苺。
「な、何を・・・雛苺・・・?」
「ん〜〜〜」
「!!!」
途端にとてつもない快感が来る。そう、これは・・・
ディープスロート。
「んっ、んん〜」
「うっ、くはぁっ、あぁっ・・でる・・・」
「ん〜・・・ぷはぁっ!」
雛苺は喉からペニスを引き抜く。ジュンはその感覚に・・・限界だった。
「う、うあぁぁ・・・・!!!!!」
「ひぁっ・・・!?」
大量の精液が、雛苺にかかった。
「うゆ〜〜・・・」
「はぁ、はぁ・・・」
「うぇ〜ドロドロなのぉ〜」
「ゴ、ゴメン雛苺。それがうにゅ〜何だ。」
「ふぇ・・・知ってたの。」
「・・・え?」
「ジュンの本で見たの〜〜〜」
「・・・・!!!!」
ジュンは思い出した。いつもかくし見ているエロ本。
と言う事は見よう見まねでディープスロートをしていた訳だ。
・・・さすが雛苺。
「また、いっぱいするのぉ〜〜〜〜」
ジュンの楽しみな時間が、また一つ増えた・・・ような気がする。
480 :
にゃこ:2006/03/03(金) 20:25:26 ID:tXEW6yvD
こんばんは。にゃこです。
ひな祭りなので雛ネタです。
ディープスロートまでやるとはさすが(何
感想など聞かせてもらえたら嬉しいです。
>>480GJ!
他のドールズのバージョンも読んでみたいです〜
_____
/ \\\\\
/ \\\\\
/ /  ̄ ̄ ̄ ̄\
|/ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(6 ´ っ` | / 朝ですー!とっとと起きやがれですー!
| ___ | < ・・・やっと起きたですか?ホントーに
\ \_/ / \ 手間のかかるチビ人間ですぅ。
\___/ \_______________
ディープスロートってこんなやつですか。→ www.ideepthroat.com
さすがは雛苺樣だ。
>>479 ヒナ知ってたのかwwww
なんかこれのさらに先の行為も見てみたい
>>483 >ディープスロートってこんなやつですか。→ www.ideepthroat.com
見てみた。
外人テラスゴスwwwwwww
486 :
J:2006/03/03(金) 22:12:06 ID:E7L+gVAj
>>480 GJ!
リアルな情景描写がイイ。ぜひ続きを見せて下さい〜。
>>414の続き。雛祭りに乱入ゴメン。
487 :
J:2006/03/03(金) 22:13:16 ID:E7L+gVAj
>>414 P
次の瞬間。
場の空気に耐えられなくなった真紅が、半開きの僕の部屋のドアから飛び出し、階段を駆け下りた。
「真紅!」
慌てて彼女を追いかけ、風呂場の脱衣所に向かう。
「…なによ…」脱衣所の隅の床に体育座りをし、頬を膨らませて上目遣いで睨む真紅。
涙と精液で、綺麗な顔はベチャベチャだ。
さっきの真紅の態度で、鈍い僕にも判った。…彼女の気持ち。 それなのに。
翠星石を想って。名前を呼びながら。出した液体を浴びせてしまったのだ。
真紅の心中は察して余りある。
こうかい、じせき、あいじょう、すいせいせき、しんく。様々な思いと葛藤を飛び越え。
体が勝手に動いた。
488 :
J:2006/03/03(金) 22:13:55 ID:E7L+gVAj
Q
「…風呂。行くぞ。」ひょいと無造作に。真紅をお姫様抱っこする。
真っ赤なドレス越しに伝わる体温。スカートの裾からチラリと見える、白いフリルと細い足首。
翠星石とはまた微妙に違う感触に、心臓が爆発しそうになる。
「その…わ、悪かったな。全部洗って、綺麗にしてやるから…。」
許されるとは思えないけど。これが今、真紅にしてあげられる最善。
今までのへタレな僕からは、想像もつかない行動に驚き、目を丸くする真紅。
「えっ!?…ジュン?…そ、そうね…。このままで居る訳にもいかないし…
あなたはわたしの下僕なんだし、あなたのセイで汚れたんだし…おっ、お願いするのだわ…」
僕の腕の中で白濁液に濡れたまま。 真っ赤な顔で目を斜め下に逸らし、モジモジと呟く真紅。
「…その代わり!…隅々までしっかり洗ってもらうわ。…覚悟なさい。」
涙声のまま虚勢を張る真紅。その澄ました態度は、なんとか今までの女王様な彼女に見えた。
489 :
J:2006/03/03(金) 22:14:45 ID:E7L+gVAj
R
パンツ一枚の軽装で。真紅を抱えたまま、風呂のドアを開ける。
いつもの見慣れたドアが、何故か禁断の扉に見える。…何かできる状況じゃないのに。
靴だけ脱いだ真紅に。服の上から直接シャワーを浴びせる。
濡れたドレスが素肌に絡み、真紅の細い体の線が露わになっていく。…裸よりイヤラシイ。
「このままじゃ洗い辛いから…服。脱がすぞ。」
シャワーのお湯を浴槽に入れながら。逸りだす心を抑え、無造作に言う。
「…ジュン。」上目遣いでこっちを見上げる、不安そうな真紅。
キレイに洗うだけ。今はそれ以外、考えちゃ駄目なのに。
その姿にたまらなくなって、思わず手を伸ばす僕。
バシッ!真紅のツインテールに引っ叩かれた。
「痛いっ!何するんだよ…。」
顔射した罪悪感から、強くは抗議出来ない僕。
「五月蝿い家来ね。まずソレをどうにかなさい。…目のやり場に困るのだわ。」
頬を赤らめた真紅の視線の先に。サーカスのテントみたいに張った、僕のパンツがあった。
490 :
J:2006/03/03(金) 22:15:41 ID:E7L+gVAj
S
「こっ、これは自然に…」苦しい言い訳をする僕。見られてテントがさらに大きくなる。
「そんな筈ないでしょう?…まさか、またあの子の事を考えて…」
「違うっ!これはっ!お前がいるからっ!…あ。」
再び泣きそうになる真紅を前に。つい本音を言ってしまった。
「…イケナイ家来だわ。ジュン。あなたはわたしを…どうしたいと思ったの?」
とたんに自分の優位を確信した、嬉しそうな表情で。恐る恐る、僕のテントの先を触る真紅。
その顔に既に涙は無い。…嘘泣きに騙された、と思う余裕もなく。
あの真紅がパンツ越しとはいえ、僕のモノを触ってる状況に。興奮で先走りが滲んでしまう。
「正直に言えたら…ご褒美をあげるわ。
でも勘違いしないで頂戴。 私はあの子…翠星石とは違うのだわ。」
赤ちゃんに頬ずりするように、優しく僕を触っていた真紅が。何気ない口調で心を揺さぶる。
…まずい。夜の事も知られていた?でもご褒美って…?頭の中はパニックだ。
朝の風呂場の爽やかな空気が。徐々に淫靡なモノへと変化してゆく。
491 :
J:2006/03/03(金) 22:16:28 ID:E7L+gVAj
(21)
「あ…あいつの事は…うわあっ!」
ムギュゥッ!アソコの先端を急に強く、真紅に握られて。
風呂場のマットに膝から崩れ落ち、尻餅を付く僕。
さっきまで、おずおず触ってたクセに。
「ジュン。言い訳は見苦しいわよ。…最初はね、悪い夢だと思ったわ…」
マットにヘタリ込みながらもギンギンの僕のアソコを。左足でゆっくりと踏みつける真紅。
グニュゥッ!「や…やめろっ、…真紅ぅっ…!」
異様な雰囲気に戸惑い、悲鳴を上げる僕を。凛とした青い瞳が冷たく見下す。
耳まで真っ赤にしている以外は、普段と変わらない。冷静で、幼くも気高い真紅の顔。
しかし、その瞳の奥に。今までに無い、怪しい光が湛えられているのを。僕は見逃さなかった…。
492 :
J:2006/03/03(金) 22:18:36 ID:E7L+gVAj
今日はここまで。
今回はあまりエロくなくてゴメン。
いや、エロいって。
なんつーか滲み出すエロ。
乙、超乙。
まさか真紅樣が逆転するとは。
しかし最後の一行を見ると、ジュン再逆転の目もあるか。
.|.~~' 、
.| ̄`ヽ}
.|从_从))
.|゚ -゚ノ| || <キョロキョロ 誰も居ないわね・・・・・
.⊂彡ミ)||
.|ハヽ、≧
.|ッァ-' テ
ジュン、紅茶を入れて頂戴」
「ジュン〜うにゅ〜が食べたいの、うにゅ〜が」
「ちび人間これを読みやがれですわ」
「ジュン君、今日はほうじ茶が飲みたいな」
いつもの様に、好き勝手に要求を口にする薔薇乙女たち。だが、今日は
いつもと様子が違った。
「ああ」
ぼんやりとした返事を返した後、ジュンは怒るわけでも叫ぶわけでもな
く、ただ肯定の言葉を発した後、のっそりとパソコンのモニターの前か離
れ、部屋を出て行った。
「ジュン君に何かあったの?」
ジュンが部屋を出て行った後、開口一番に蒼星石が真紅に尋ねる。蒼星
石と違い、いつもジュンにつかず離れずな真紅なら何か知ってるだろうと
思ったからだ。今必要なのは、正確な答えであり、ツンデレ姉のツンデレ
フィルター越しの答えではない。
「…………そうね──」
そこで言葉を区切り、本から視線を上げしばし考えた後に。
「下僕としての心構えができたのではないかしら」
と、興味なさげに再び本に視線を戻す。
「おーほっほっほっほっ、ついにちび人間もあたしの魅力にめろめろにな
ったですわ!」
口元に手を当て高笑いする翠星石を尻目に雛苺がつぶやく。
「ジュン、なんか変」
「では、第一回桜田ジュン対策会議を行いたいと思います」
その後のジュンは、そのまま変だった。
二、三日は「下僕としての心構えができたのではないかしら」と楽観し
ていた真紅であったが、傍若無人に紅茶を要求しても、雛苺がジュンの体
に何度目かわからないフリークライミングをしかけても、翠星石が鞄で高
速移動し、窓ガラスを半分割りジュンを緩衝材代わりにして部屋に飛び込
んできても、蒼星石が半分残った窓ガラスとジュンに追い討ちをかけても
、ジュンは怒りもせず、雛苺を頭に据えたまま淡々と窓ガラスの破片を集
め、言う通りに紅茶をだした。無言のまま。
ここに至り、流石におかしい、キモッ、変だ、と思い始めた彼女たちは
、ジュンが寝ている早朝にこうして会議を開いたのだったが。
「何故ジュン君があんなそつなく、素っ気無い態度を取ってるか、わかる
人いますか?」
「はーい! ちびちび苺がベタベタとちび人間にまとわりつくから、ちび
人間が怒ってるんだと思いマース!」
「雛のせいじゃないもん! 翠星石がいつも、寝る前にご本を読んで貰っ
てるのがいけないの! 翠星石のワガママにジュン、怒ってるの!」
「な! なななな、なんでそれを知ってやがるんですか!」
「落ち着きなよ、翠星石」
「蒼星石はどっちの味方をするですか!」
「え」
「そうですよね、鞄で飛べば済むのに、姉に内緒で雨の中ジュンと相合傘
で、イチャイチャするような妹が姉を味方する訳ないですね!」
「見てたの!」
「蒼星石、前に「ジュン君にはお茶をいれる訓練がひつよーだ」ってジュ
ンに無理矢理、練習させてたの」
「いやそれは、ジュン君にお茶の心を解かって欲しかったから」
「あなたたちいい加減にしなさい」
「うるさいです! だいたい真紅が一番ジュンに甘えていやがるじゃないで
すか!」
会議は踊る。開始五分で紛糾し議題がいつの間にか、誰がどれだけジ
ュンに構ったかを暴露する会議となった。
もう少しキャラを理解してからの方が……
とりあえず翠の口調を直すくらいじゃない?
続きを読みたいので出来れば去らないで欲しいなぁ
このくらいは脳内変換で何とでもなるので無問題。
続き希望。
>>492 真紅の魅力が十分に引き出されてますね!!
最高です!マジGJ!!
>>497 内容がすんげー気になるから早く戻って来てね( ^ω^)
何がどう駄目なのかわからない私は勝ち組
505 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 10:56:44 ID:3SUm3Wln
翠星石の口癖「〜ですぅ」「です!」を直せば問題ないような。
続きが楽しみなことにかわりはないですよ。
語尾か・・一歩間違えると実装石になるから注意だな(マテ
タラちゃ…
509 :
出も戻り:2006/03/04(土) 15:27:19 ID:f/Dt96Rx
嘘。
「ジュン君、僕は実は、男の子なんだよ」
四月一日──エイプリル・フールのまさにその日、蒼星石がジュンに会うなり──起きるなり、口にした嘘はジュンにとって稚
拙で幼稚であった。
何故、稚拙で幼稚か? ジュンにとって蒼星石(真紅なら別かもしれない)が男でも女でもどちらでもいいし、服を──何か
しらの理由をつけて──ひん剥けば分かるような嘘からだ。相手が興味を抱かない嘘など無意味だ。そうせめて、「昔、イタリア
にいたころ、当時の主に跳ね馬の絵がついた車を運転させてもらったんだよ。でも、あまりにも跳ね馬の絵がダサいからペンチでは
がした事があったな」とでも言えばいいのに。そうすれば、激昂のあまり殴りかかるくらい興味を持つものを。
「真紅たちは?」
「下にいるよ」
肩透かしを喰らった蒼星石はお預けをされた犬のような何とも言えない、姉のいたずらを見たときの様な複雑な表情を顔に表していた。
蒼星石は自分は少女らしくないと思っている妙なコンプレックスの持ち主だった。だから、信じられると傷つくし、かと言って、信じら
れないのも考え物だ。エイプリル・フールと言うだけで一体につき一つジュンを騙せるような嘘を言うようにと、真紅と翠星石の連名通
達がなければこんな、自分の少女らしくないという妙なコンプレックスを引き合いに出してまで嘘はつきたくなかった。そう言った複雑な
事情による複雑な表情であった。
しかし、ジュンはその表情を別のものと捉えていた。眼鏡をまだつけてないから。
(これはガキの頃、おもちゃ屋で駄々こねてる僕を見る海苔巻きの目とおなじだ!)
途端、心の中を暗い何かが覆った。忌々しい過去の記憶が甦る。
「そうなんだ! よかった。この家に男は僕しかいないから。語りたいことがあったんだ、男同士で、ね」
暗いものを顔にださずに、にこやかな笑顔を前面に押し出して告げた。
「エロ話をね」
猥談宣言を。
続きwktk
511 :
出も戻り:2006/03/04(土) 15:55:44 ID:f/Dt96Rx
「蒼星石はAカップからHカップならどれ選ぶ?」
「え、えっと、僕はA?」
「卑屈すぎるぞ。もっと自分に自身を持て。おっぱいは怖くない」
まずはショートジャブ。
「貧乳もいいが、巨乳もいいぞ! ほら」
「ジュン君! 男の人の棒が!棒が! 胸に!」
右ストレート。
「でも、写真より動画だよな」
「! ジュン君、黒い大きいのが、刺さって! 女の人が! ああ!」
ワン・ツウー。
「所でお前のちんこ、剥けてる? 長さは? 僕は剥けてて16センチ」
「ひいいいっ! ジュン君、そんなの見せないで!」
3R目で蒼星石はマットに沈む事となった。
>跳ね馬の絵がついた車を運転
みんな忘れたジュンのミニカー好きって設定を忘れないでくれて嬉しい
俺もどっかで生かしたいナー、某所の軍系メイデンみたいにマニア暴走しない範囲で
部屋に貼ってあるマクラーレン・ホンダのモナコでの勇姿
nのフィールドの案内役や一期アイキャッチで登場するデューセンバーグ
見た目同じでもトミカの三百円物からエクゾト、Aaのン万円物までピンキリのミニカー
てなわけで、JUMの16センチ砲にグッジョブ
>>512 12気筒フェラーリgetおめ
ただ、原作厨を刺激する話題を出すのはやめたほうが………
そこまで原作を気にする必要もないような気が
アニメはアニメ、原作は原作だし
515 :
512:2006/03/04(土) 18:08:10 ID:AeoKdI2V
>513
軽率ですまんした
しかし「薔薇乙女の猥談」ってのはそれだけでゴハン3杯いけそうだ
某月某日、桜田家にて
真紅「え〜、本日、皆さんに集まってもらったのは他でもありません
実は夕べ、お父さまが夢枕に立たれまして、おっしゃるには
『やっぱ一緒にエロ話出来る女がイイよな〜」との事であります、そこで
アリスを目指すための一環として、皆で・・・猥談をすべく一席設けました」
蒼いコあたりがTKOでトップ勝ちしそう、銀ちゃんは号泣リングアウト
猥談いいなあ…したいなあ…
薔薇乙女たちが猥談してるのを聞くのもいい。
蒼星石が勝ちそうなのは同意。次点は雛苺か?
しかし蒼星石はネコかぶりそうな気もする。
バスト占いワロスwwwwww
軍系メイデンってどこにあるんでしょうか?興味があるんですが…
ヒントだけでも。
蒼はあんまり知らなさそうなイメージがある。翠のが耳年増っぽいし、
真紅はそういう本を読んでそうだし…
まぁあくまでイメージだな。
蒼はオナニー魔でSでMで頭の中はいつも妄想で一杯ですよ。
まぁ俺の脳内の蒼はな。
521 :
512:2006/03/04(土) 19:26:24 ID:AeoKdI2V
>518
どっかで読んだと思ったら、このスレの前半でしたw
薔薇乙女の秘密の猥談、「年長組」の水銀燈や金糸雀はもうそういうの超越してそう
「いいわねぇ若いって・・・わたしも昔はソレばっかだったけど、今はもう全然・・・」
「エ・・・エビオスってやっぱり効くのかしらぁ〜、あとウコンとか・・・」
英国英語では「薔薇の下で(オブ・ローザ)」ってのは「ここだけの秘密の話」って意味だとか
522 :
出も戻り:2006/03/04(土) 20:55:16 ID:f/Dt96Rx
最初はたんなる(一方的な勘違いによる)復讐だったが、引きこもっていて、年相応の色事に関する話をしたことがない
反動か、はたまたいつもクールな蒼星石が激しく取り乱しているのに、興奮したのか。いつになく饒舌に語った。
「ごめん、ジュン君。僕が男の子と言うのは嘘なんだよ」
少女としての何かを失い、これ以上失いたくないと言う決意に満ちた顔で真実を告げた。
「またまた、今日は四月バカの日だろ。蒼星石が女の子だなんて僕を騙すつもりだろ?」
男としての何かを失い、手にいれた玩具を失いたくないと言う邪心に満ちた笑顔でスルー。ジュンとしては、ここいらで
桜田家に置ける自身のヒエラルキーの向上を果たしたい。要するに、それなりに話が分かり、真紅たちの横暴から助けてく
れる人材が欲しいのであった。
そう軽い気持ちだったのだが。
「僕は──僕は! 女の子だ!」
ジュンが蒼星石をからかうように発したなにげない言葉は、少女らしくないというコンプレックスを持つ蒼星石の心のダ
ムを一撃で決壊させた、前触れもなく。心に流れる濁流はそのまま涙となり、興奮により赤く染まった頬を伝う。
それを見て混乱したのはジュンであった。初めて、心底、蒼星石が女の子だ、人形だけど女の子なんだと実感した。なんでこんな
ことに関わったのか。真紅たちが下から上がってくるかも。どうしょうどうしょうああごめんと言って逃げようか。色恋沙汰に
関わったことの無いジュンにとって、未知との遭遇である。蒼星石が泣く前触れもなかったし。
そうしたジュンの混乱をよそに、蒼星石は服を脱いだ。
そして、突然の事態に硬直するジュンの手を取り、自らの胸に押し当てた。
「胸だって、さっきの人より小さいけどあるよ!」
涙を流しながら、ベットに座るジュンの足のあいだに座る。全裸でこの体勢はおよそ御父様が望む完全なる少女には程遠い気が
するが、構わない。御父様も分かってくださるはず。なにせこれは薔薇乙女、乙な女として認めさせるための女として尊厳をかけ
た聖戦なのだから。何が何でも僕が女の子だと分かってもらうよ、ジュン君。
「ほらもっと触りなよ!」
「あ、ああ」
頭の中が空っぽになったジュンは、言われるままに胸をさわり始めた。
523 :
出も戻り:2006/03/04(土) 20:56:20 ID:f/Dt96Rx
五分? 十分? ともかく最初は機械的に触り始めたジュンだったが、やがて心に余裕がでてきた頃には、ネットでみたAV男優
の手の動きを真似しはじめた。小さい胸を解す様に優しく、緩やかに。
一方、蒼星石は時間とともに余裕を失くしていた。乙な女として認めさせるための女として尊厳をかけた聖戦? はぁ?
僕はなにを口走った? 興奮して、ここぞと言う時に失言をするのは姉である翠星石の専売特許だが、双子だからか、蒼星石も同じ
ようだ。
蒼星石はともかく冷静に事態を収めようと図ったが。
「……あ、んくっ…」
感じ始めた体は冷静な思考を許さなかった。
「あっ……くっ! ああっ!」
蒼星石の体に蛇のようにジュンの手が動き回る。それを快楽に潤んだ瞳で蒼星石はただ見ていた。
上に下に、右に左に。右手は敏感な臍から、膨らみ始めた蕾のような胸の谷間を啄ばむ様に通り、左手は逆に
臍から右足の太もも這うように撫でていく。
(あつい、あついよぉ)
背中に当たるジュンの胸板のせいか、それとも人形の身すら侵食する細菌かウィルスの仕業か。とにもかくにも蒼星石のまと
まらない思考は、あつい、を示していた。
「ジュン君…やめ……んっ、ああっ、やめて」
熱にやられたせいなのか、ジュンのゆるやかな拘束を解くことができない。できることはただ熱に喘ぐのみ。
「可愛いよ、蒼星石」
その言葉は、自分があまり女の子──少女っぽくないと思っていた蒼星石にとって麻薬のように心に染み渡ってきた。
(かわいい? ぼくが? ジュン君にとってかわいい)
「ああっ!」
意識した途端、体中の熱が全て快感に変わった。 ジュンの吐息がかかる髪が気持ちよい。撫でられ太ももが、腕が、胸がと
もかく全身気持ちいい。
これでもしこの体に女性器がついてあったら、いったいどうなっていただろう。
「蒼星石、乳首なめるよ」
「乳く、ひゃ、ああっ! …やあぁっ!」
一際大きな声をだす。のりお手製の花丸ハンバーグを食べたときより、翠星石が淹れたおいしいほうじ茶を飲んだ時より、
マスターが頭を撫でてくれた時よりも、ずっとずっと心地よく切なく甘い。この快感の前なら自分の体に乳首があった事への驚き
など些細なもの。
きもちいいかいかんたのしいいうれしいここちいいうれしすきすきじゅんもっともっと。錯乱した意識が訳の分からない思考
を紡ぎ、紡ぎきれない思考の糸はついには──
「やあぁぁぁぁぁ!!!!」
意識を停止させた。
あれ?なんかがズボンにつっかかって椅子から立ち上がれないよ?
笑えるシチュだw
でも惜しいな・・・女性器ついてないのか(´・ω・`)
GJ!女性器も付けちゃおうぜ!なぁ!
イイヨイイヨー!
もう女性器も付いてるってことにしようじゃまいか!
角煮板の次スレが立たないのだわ
銀様虐めようと思って一発ギャグ風にss書こうとしたら、変に真面目っぽく、
無駄に長くなった(´・ω・`)
投下! 投下!
言い分けがましいことは言わない方がいい、開き直って投下投下投下! ていうか読みたい!
532 :
出も戻り:2006/03/04(土) 23:19:05 ID:f/Dt96Rx
これまで感じたことの無い鋭い痛みと、内臓をえぐるような快楽。
耳元できこえるのは、蒼星石、蒼星石と自分を呼ぶジュンの声。
ぼんやりと、心地よい痛みを感じながら視線を巡らすと、少し前に見せられた男女の映像のように、ジュンの股間から生えている
黒ピンクの長い棒が、自分の股間を──あるはずのない女性器を貫いていた。
「え、どうして!」
一気に意識が覚醒される。一気に快楽が全身を回る。そしてそれを上回る悲しみが訪れる。
僕は…僕は、アリスに──御父様の完璧な少女になれない。無いはずの女性器を貫かれ処女を失った人形など、どれだけローザミスティカ
を集めても完璧な少女にはなれない。ジャンク。そうジャンクだ。
「なんで、泣くんだよ」
男の都合のいいように展開される漫画やAVしか見たことの無いジュンにとって、この展開は想定外だった。
「ジュン君、僕、ジャンクに、アリスになれなくなった」
泣き笑いの表情を浮かべ潤んだ瞳から涙が伝う。ジュンに抱かれたことが嫌なのではない。アリスになれないことが悲しいのだ。
いやだ。蒼星石、泣かないでくれ──蒼星石の事が恋愛感情としての好きか嫌いか、それは解からなかったが、でも目の前の
女の子が泣くのは我慢できない。ジュンはそう思った。
「御父様の望んだアリスに……」
今にも舌を噛んで死にます、と言った風情に思わずジュンは叫んだ。
「お前はジャンクなんかじゃない! 親父さんの望んだアリスになれないなら、僕の望んだアリスになってくれ!」
まるで恋愛の告白のようだ。いや告白だ。
「僕は、もう、処女じゃ、ない」
「バカ、奪ったのは僕だ」
「女の子っぽくない」
「お前は女の子だ」
「僕で、いいのかい?」
「お前がいい」
そっと蒼星石の頬に口付けをする。
すると彼女は、彼女の双子の姉が世話する花のように、咲き誇らんばかりの満面の笑顔を浮かべた。
533 :
出も戻り:2006/03/04(土) 23:20:10 ID:f/Dt96Rx
それと同時に蒼星石の睦がぞわぞわと蠢き、ジュンの分身に刺激を与える。
「ひゃ」
ジュンは思わず声を上げてしまう。
「ジュン君、気持ちいい?」
満面の笑顔のまま、再び、睦をぞわぞわと蠢めかす。女性器がなぜ突然ついたのかの疑問はさておき、今大切なのは
ジュンの望んだ完璧なる少女──アリスになること。差し当たってすることは、ローザミスティカを集める事ではなく
ジュンに快楽を与えること。
「く、こぉのおおぉぉぉ!」
だが経験こそ無いものの、ネットで見て知った性の知識に関してはジュンに断然有利であった。
ぎゅと蒼星石の体を掴んで、腰を動かし始めた。
「きゃ! ひゃあ!そんな、ああぁ! 奥に! 奥にあたっててる!」
腰を使い、浅く早く深く緩やかに。
「だめ!ジュン君、だめ! わからなくなるぅ!」
たまに、「の」の字を書くように。
「ジュン君、気持ちいいのが怖い!怖い!ひゃあ! あああぁ!」
不意に、これまで以上に蒼星石の睦が締まった。それに童貞であったジュンに耐えられる訳がない。
「出る! 出るぞ!」
性知識がない蒼星石にとって何が出るのかは分からなかったが、何か温かい物が──ジュンが体の中を満たしてくれ
るのだけは理解した。
心地よい疲労感と高揚感に、気だるい快感が体を包む。
蒼星石は幸せであった。体の快感はもとより、これからはジュンの望むアリスになればいい、姉妹たちのローザミスティカ
を集める理由もない(ジュンが望むなら別だが)。
心身ともに幸せに包まれた蒼星石は、ジュンに抱かれたまま疲労感に身を委ね、眠ろうとした。
そんな蒼星石にジュンは口付けをした。
そうだね、おやすみのキスを忘れていたね。明日から、眠りに就く前に必ずキスをするよ。おやすみ、大好きだよジュン君。
意識をゆっくりと手放していく蒼星石の耳元にジュンは囁いた。
「もう一回するぞ」
「あああ!」
ジュンはまだ固くそそり立つ己の分身を蒼星石の不意をつく形で動かし始めた。
(・∀・)イイヨイイヨー
>>533 続きを読ませておくれ…(;´Д`)ハァハァ
>>533 これで蒼星石の死亡フラグも回避されたかw
水銀燈調教(って程でもないか)ものを書こうと思うのだが、需要はあるか?
('∀`) ドキドキしてしまった。
539 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/03/05(日) 00:03:27 ID:zX3hA4zs
>>536 是非にも読みたい!
wktk
アンカーミスった
>>537でした
おk
銀なら需要バリバリだ
543 :
537:2006/03/05(日) 00:15:56 ID:oVA5QqWG
了解した。
初エロSS書きなので期待せずに待っていてくれ
>>424 「母が帰って来たみたい……」
足音を聞き分け、青褪める巴。
今はJUMを股に挟んだあられもない格好。
こんなところを見られたら、それこそ一巻の終り。
「ねえ、離れましょう桜田君……今見付かったら大変よ」
巴は上で盛るJUMを宥めつつ、押し剥がしにかかる……が、中々退けられない。
JUMがまだ犯る気満々、掴んで放さないつもりでしがみ付いていたのだ。
「ちょ、桜田君!? 大変なの判ってるでしょう!!?」
「そう! 大変なんだよ! 僕の息子が大変だ!」
しかも、微妙に意思の疎通が出来ていそうにない様子。
おまけに腿の付け根辺りには、固くて熱い棒状の物が忍び寄る感触。
入れられたら終り。
衾が開けられても終り。
挿入と同時に開いたら究極の終焉。
ガードポジションで頑張っている巴は気が気ではない、正に恐慌状態!
「桜田君っ、だめよ!! お願いッやめてェ!!」
慌てふためき、JUMから逃れようと必死に身を捩らせた。
「だがやめるわけにはいかない!! 爆発寸前なんだ! 僕はお前が……」
欲しい! と言おうとした瞬間、JUMは突然頭を抱えて巴の胸に突っ伏す。
傍らには、水晶の杖を持った薔薇水晶。
「もう襖の前に立っています……」
冷静に――だがちょっとドキドキしながら――薔薇水晶が言う。
その言葉に心底凍りつく想いで、巴はJUMの下から抜け出そうと必死で足掻く。
やっとこさ上半身が抜け出、さて足も……というところで、気付いた。
下半身がやけに涼しい。
JUMの手が、何時の間にかショーツのゴムを握り締めていたのだ。
「ああ!?」
仰天する巴。
「童貞を僕は卒ぎょ、あ痛。痛いって、痛たた……」
あんまりしつこいJUMに、薔薇水晶は追撃を加える。
「今のうちにどうぞ」
「ありがとう、助かったわ」
怯んだ隙に巴は脱出に成功する。
但しショーツは脱いだ。脱ぎざるを得なかった。JUMへの置き土産ではない。
勿論『私が居ない間それでオナニーしてて』という意図は皆無である。
仕方無いので、JUMは頭に被ってみた。
「ふう……」
巴は衣服のズレを正し、髪を手櫛で整える。
丁度そこへタイミング良く、
「巴さん、部屋にいるの?」と母親の声。
「今行きます」
襖を少しだけ開け、すり抜けるように部屋を出て行く。
「……くそ、何だってこんなコトに」
巴のショーツを被りつつも、JUMは憤懣やる方ない。
「あの、あの薄っぺらい間仕切りの向こうに巴がいるというのに……(スハースハー)」
脱童貞に失敗してJUMは凹む。根性なしヒキだから凹みも早い。
凹めば今度はジュニアも萎える。未練がましい半勃ちではあるが。
「くそう……この満たされない欲望はどうすれば……(スーハー)」
薄布越しに呼吸しながら、JUMは鬱々悶々と困惑する。
「……お友達が来ているみたいだけど」
「いえ、そんな、まさか」
巴も困惑していた。
部屋を出た矢先の問い詰め攻撃。
語調こそ柔らかいが畢竟『男だろ。誰だ。出せ』である。
されど部屋には発情JUMと動く人形、そして饐えた空気。
何をどう取り繕えば無事に母親を部屋に入れ、出てもらうことができようか。
「でも、挨拶くらいなら良いでしょう」
「ゑ!? 待って!」
巴は襖に背をピタリと押し付け、両手で戸を押さえた。
……ガタリという襖の音をJUMは聞いた。
今や憎き、あの間仕切りが僅かだが内側に傾ぐのを見逃さなかった。
巴が襖に体を密着させている。
そんな確信が、あった。
「……僕は、自分のEro-Libidoを信じ、貫き通すだけだ(スー)」
JUMはすっくと立ち上がった。
しかし、自慢の息子は依然半勃起のままだ。
JUMは手か妄念で補いも薔薇水晶を使いもせず、ただ歩き出す。
それから数歩前進の後に方向を転換、更に進んで鏡の前で立ち止まった。
薔薇水晶によって閉められた扉に手を掛ける。
「開けては駄目……!」
急いで止めに入ろうとする薔薇水晶を黙殺し、JUMは扉を開けた。
「うわ」
鏡の中には、雪花石膏のように透き通った白さを持つ乙女。
……が、涙と鼻血と涎でえらく汚れていた。
顔面にダメージを負ったのか鼻や額は赤みを帯び、右目に装着された白薔薇はでろんと弛んでいる。
「(スハー)ひでぇ、でもまあいいや」
JUMは鏡の前に押し付けんばかりに己のペニ○スを曝け出す。
相変わらず萎えたままのBoypoleが人形の目の前にポロリと零れ落ちた。
「舐めろ」
白い人形は呆けたように、言われるがままJUMの分身を舐め出す。
どうも頭にまでダメージを負ったらしく、まともな判断が失われているようだった。
舌先が亀頭と尿道、雁首にまで這わされると、忽ちモノは勃起を始めた。
「一物が……おっ勃ち出す……」
白い薔薇が伸び、茎に絡むといよいよ固く太くなり、はち切れんばかりになる。
「……うッ」
「ゴボォッ!?」
ここで一旦射精。
名も知らぬ乙女の口内に白濁液を注ぎ込むと、JUMは漸く清々しげな顔になった。
「いけね、出しちゃったよ……でもまあ、もう一回する余裕があるからいいか(ハー)」
と股間を鏡から離すと、
思い切り扉を閉めた。
物体の破壊を示唆しそうな音と判別不能の叫びを背に、JUMは再び歩き始める。
今度は万全の勃起状態。Boycockは立派なAngrySamoanに進化していた。
完全なる臨戦態勢。
JUMは襖に体を密着させた。
(開けられないのはどうしてなの、巴さん)
(そ、それは……)
(私に会わせたくない人なのかしら)
(!? そうじゃありません……でも)
向こう側では巴が母親と埒が開かない問答を繰り広げている。
巴と襖とは零距離。
JUMはゆっくりと腰を引く。
「……往くぞ」
数瞬の間を置き、一息に腰を突き出した。
弾かれたように動かされた腰が、襖に直撃する。
ベリン! という破壊音。
『はァうぅッッ!!? ッはアァ!!!』
次の瞬間、屋敷全体に響き渡る巴の絶叫――。
脱線しすぎた
でももう修正不能('A`)
JUMは太陽族だったのかw
神、降臨!!!!!!
相変わらずのはじけ様! GJ!1!
何このJUM最強伝説ww
553 :
出も戻り:2006/03/05(日) 01:15:35 ID:hXw7WXn+
弱くなり、ジュンにすがる真紅と
いつも通りで、ツンデレ真紅。
どちらが好ましいですか?
弱い真紅で!
555 :
出も戻り:2006/03/05(日) 01:37:06 ID:hXw7WXn+
了解
556 :
出も戻り:2006/03/05(日) 01:38:00 ID:hXw7WXn+
衝動
「ジュン君、もうだめ! だめぇぇぇ!!」
あれから幾度となく果て、それでも尚動き続けるジュンに、最初に根を上げたのは蒼星石であった。
大きく絶頂を迎えた後、そのまま動かなくなった。
「おい、蒼星石!」
慌てて蒼星石の頬を叩くが返事もなく、ただ緩やかに呼吸に合わせて控えめな自己主張する胸が動くのみ。
「人形でも呼吸するのか?」
だが、ひとまず安心した。壊れた訳でもゼンマイが切れた訳でも無さそうだ。
ジュンは蒼星石をどこに寝かせようか迷った挙句、彼女の鞄ではなく自分の、先ほどまで蒼星石を抱いていたベットに寝かせ
軽く愛液と精液が混じる股間をウェットティシュでぬぐい、布団をかけてやった。そして、蒼星石が脱ぎ散らかした服を片付けよう
として、ドアの隙間が僅かに開いていることにきずく。
そのドアの隙間から室内を覗く、青い瞳と目があった。
「真紅?」
慌ててドアを開けると、そこには、いつもの憎たらしいぐらい澄ました顔の真紅ではなく、ドレス裾をめくり股間に手を置いて廊
下に己が愛液を滴らせる、可愛そうなぐらい怯え、頬を上気させた真紅であった──どうも、覗いていたらしい。
「あっあっん!手が、手が、止まらないの!」
理性は止めろと言っているが、それを上回る本能が体を支配する。生まれてから、活動時間だけでも何十年と動いている真紅だが
セックスを見たのが、どうもこれが始めてらしい。ジュンのあまりにも男を感じさせる行動(セックス)に当てられた真紅は、ここ
で初めてオナニーし、そしてやめれなくなていた。
「ジュン! ジュン!助けて!」
大粒の涙をぼろぼろこぼし、いつもの威厳をかなぐり捨てて裸のジュンにすがりつく。
「あなたと蒼星石を見ていたら、悲しくて、胸が痛くて! 助けて ジュン!」
ktkr!!
>>556 あれ?今日はここまで?
じゃあ大人しくwktkして待ってるね♪
僕の股間も万全です
wktkが止まらないッ!!!!
561 :
出も戻り:2006/03/05(日) 19:14:22 ID:hXw7WXn+
ありえない。おかしい。変だ──先ほどまでの蒼星石の行為を棚に上げ、ジュンの思考がこの光景を非現実的だと告げている。
そんなジュンに切羽詰った真紅は気づく余裕はなかった。あるのは、腕を失った時のような喪失感と、身をこがすような高揚感。真紅は
続けた。
「リビングで紅茶を飲んでいたら突然、うう! くぅ 頭に声が響いてきて。気が付いたら──」
「声?」
「わからないけど
薔薇乙女(ローゼンメイデン)のエロ小説 第6話
んっ! ……あっ!
526 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/03/04(土) 21:09:18 ID:JSUiwYHw
でも惜しいな・・・女性器ついてないのか(´・ω・`)
いゃ……
527 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/03/04(土) 21:22:33 ID:H46a07bm
GJ!女性器も付けちゃおうぜ!なぁ!
……くふっ! ……ああ!
528 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/03/04(土) 21:24:33 ID:6tYvEsCR
イイヨイイヨー!
もう女性器も付いてるってことにしようじゃまいか!
……っつ! 」
真紅は頭に響いた声の内容を言ったが、ジュンにすがりつつも股間に手をやり手淫をし、嬌声を上げながらなので良く聞こえな
かった。ただ何か偉大な──もとい──エロい者の存在をぼんやりとだが悟った。
562 :
出も戻り:2006/03/05(日) 19:14:52 ID:hXw7WXn+
「ねぇ!ジュン!助けて!助けて! 声が響いてから!体に変なのが!人間のみたいなのが付いて!心が寒くて!」
身を焦がさんばかりの劣情の嵐と、自分の大切な下僕であるジュンと一番ジュンから遠いと思った蒼星石の絡みを見て
真紅の思考は狭められてしまった。いつもの毅然とした態度をかなぐりすてて、錯乱気味に叫びジュンにすがった。
その姿をみて、ジュンは可愛いと思った──が、待てよ、以前、いい雰囲気になった時についんてーるあたっくを喰らったな、
そう言えば。今回も罠か?エイプリル・フールだし──いやいや、いくら真紅でもこんな格好で嘘は───いや、前あいつは
真顔で、英語の本が読めると僕に嘘を───。
犬を可愛がり懐いた頃に、訳もなく叩いて叱り、怯えた頃にまた可愛がる。何度かすると犬は人を信用しない犬へとかわる。
犬は古来、人間の下僕であった。残り物をあげれば見張りのように家の周りをうろつき、食料のないときはその犬を食べる。この
滅私奉公ぶりを下僕といわず、なんと呼ぶ!
そして、桜田ジュンは真紅の下僕であった。本人は否定するだろうが、何だかんだ言って真紅には逆らわない、おいしいかおいしく
ないか別として紅茶もいれるし。
上記の理由を元に、桜田ジュン = 下僕 = 犬 の方程式が成り立つ。ジュンは真紅の犬なのだ。それも人形を───真紅を
信用しきれない犬だったのだ。
そんなジュンの葛藤する時間に耐えられなくなった真紅は、強行手段にでた。
球体関節を巧みに操りジュンの左膝裏に右足を滑り込ませ、左足つま先を左脚でドンと踏み込み、右ストレートをジュンの下腹
にねじ込む。さすが薔薇乙女の中で、唯一、殴り合いができる武闘派格闘家。伊達に窓を開けないという理由だけで無防備名ジュ
ンのわき腹にストレートを打ち込んでない。
ジュンは突然の事にその場に尻餅をつく。そんなジュンの胸の上を雛苺の様に這いそして、ジュンの口を封印するかのように
自分の二回り以上小さい唇を押し当てる。
「ん! ん、ん!んんっ!」
甘い甘い! 人間がなんでキスをするのかわかった。この震えるような甘さと切ない快感を今迄逃していたなんて! 明日から
十時と三時───いえ、五回全部のお茶の時間に味わいましょ。お茶はアッサムティーがいいかしら。
ジュンからもたらされた刺激で思考の一部が取り戻される──変に汚染はされているが。
エロい者テラワロスwwwww
お前アホや!絶対アホや!
他人のSS読んでここまで嫉妬したのは初めてだよ!
エロい者の存在の一番上の奴って俺じゃねえかwwwwwwwwwww
・・・・・・・言ってよかったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ちょwwwwお前ら何出演してるのwwwwww
それはそうと描写が何とも上手いですな〜
高慢で高飛車な真紅樣がJUMごときの性奴隷になると萌えるよね!
しかし、JUMは童貞だろうけど、ネットで性に関する知識はふんだんに仕入れてるだろうし、
何よりも、マエストロ級の手先の器用さがあるから、ひょっとしたら凄いかもしれない。
しかしそんな度胸はない罠
そこで、酒を飲んで性格反転とか
そこは梅岡に突撃して精神崩壊とか
人間様のリビドーは原子配列すらも変換するのかw
なんかもうここまで来たらクロスオーバーとか芸人出演とか出てきそうな気が
やばい想像したらにやけてきた
銀様にしばかれてくる
銀様しばきたいよ銀様
574 :
出も戻り:2006/03/06(月) 02:12:13 ID:4h2jrppN
誰か真紅×くんくん書かないかな
577 :
出も戻り:2006/03/06(月) 15:27:36 ID:4h2jrppN
578 :
出も戻り:2006/03/06(月) 15:28:16 ID:4h2jrppN
真紅がジュンの唇の感触に酔いしれているのとは裏腹にジュンは苦しんでいた。理由は簡単、酸欠だ。腹を殴られ呼吸が乱れ
た所への不意打ちのキス。酸素、酸素、酸素よこせ、酸素! ジュンの理性と本能が雄たけびを上げる。
ジュンは思考と体の欲求に従い、実力でこれを排除しようとするが──離れない。
何たる悲劇。引き篭もりで体力と筋力が同年代より劣ると言うのに、蒼星石を何度も何度も、しつこい位求めた反動による
疲労によって真紅を引き剥がす事ができないのであった。一回で、百メートル全力疾走と同等の体力消費だから。
(ああきっとこいつ、真紅は、人形と砂糖とスパイスに素敵なものをいっぱい混ぜて作られようとした時、間違ってケミカルX
が入ったんだろうなぁ………馬鹿力だし、たまに空飛ぶし)
頭の中に二頭身の幼稚園児が三人駆け抜けていった。
混濁した意識が諦観がかった訳の分からない思考を生み、その思考が残り少ない酸素を消費する。ここが僕のデッドラインか
──諦めかけたその時に、この危機的状況を回避する昔の逸話を思い出す。桜田ジュン──ピンチをチャンスに変える!
───川で息が苦しくなった時は、逆に潜って、川底の石に溜まった空気を探すのだ───
(真似する時は自己責任に置いてのみしてください。それが21禁のお約束)
閉じられた自分の口を舌でこじ開け、舌先を使い真紅の薄い唇に触れる。びくっと真紅が怯んだ隙に一気に舌をねじ込む。その
際に真紅が吐き出した甘い吐息をジュンは吸った。一口分の新鮮ではないが、れっきとした酸素。その酸素で十分であった。
漲るbeat、燃え尽きるほどheat。今、一時間前に脱童貞を済ました男が放つオーバードライブ。
真紅の瞳が驚きか、はたまた快感でか大きく開くがそのことについて考えている余裕はない。一口分の酸素しかまだ手に入れて
ないのだから。
579 :
出も戻り:2006/03/06(月) 15:29:46 ID:4h2jrppN
580 :
出も戻り:2006/03/06(月) 15:30:32 ID:4h2jrppN
舌をくちゅくちゅと音を立てて動かす。真紅の柔らかい舌を絡め、自分の舌を刷毛のように動かし、自らの唾液を真紅の歯茎に
塗りたくる様に動かす。我武者羅に。
各々、心の中ではどうあれ真紅は主人であり、ジュンは真紅の下僕である。そしてこれは───この経験したことがない口付けは
下僕の奉仕の一貫なのだ。下僕の奉仕行為を受け止めるのも、主人としての度量。だから決してこの行為は完全なる少女に
相応しくない行為ではない───多少の冷静さは取り戻してはいるが、そこはそれ、変なものにまだ汚染されている思考は、歪な
言い訳を正当化する。
───もっと気持ちよくさせて頂戴、ジュン。
その瞬間、ガクっとジュンが後ろに沈み込んだ。
あら、ゼンマイがきれたのかしら───それは当りだった。ジュンは酸素と言うゼンマイが切れ、酸欠によるチアノーゼ症状を
起こしたまま、ぴくぴくと痙攣を起こしてる。いわゆる死に体。
「ジュン、起きてちょうだい。ジュン」
心地よい太陽風に吹かれゆらゆらとゆれるニューボディ。単なるマイナーチェンジではなく、完全に以前の体とは別のこの体。
この体ならどこにだって行ける。その確信に従い、ジュンは自室から屋根をすり抜け、上にあがる。ああ、太陽がなんて心地良
いんだろう。
ともかく、上昇しようとしたジュン。不意に日がかげる。意識を上に向けた瞬間見えたのは、黒い翼とどこかで見た顔。
ばち、と、実際には音はしてないがジュンにはそんな音が聞こえたような気がした。ニューボディをしばかれたのだ。
どんどん元の体に惹かれに牽かれるニューボディ。
元の体に戻って最初に見たのは、自身の睦でジュンの分身───桜田ジュン=下僕=犬だからこの場合は───ジュンの
クンクンを腰を振りしごきたてる真紅の後姿であった。
ジュンのクンクンwwwww
そうきたかwwwww
さんざん犬だ犬だ言ってたのはこの為かw
うまいな
>>580 誰がうまい事を(ry
もっとやってくださいマジで
クロスオーバーSSの基本として、範馬勇次郎vs薔薇乙女キボンヌ。
585 :
出も戻り:2006/03/06(月) 19:45:48 ID:4h2jrppN
砂糖とスパイスに素敵なものをいっぱい混ぜて マザー・グース
ケミカルX パワーパフガールズ
ピンチをチャンスに変える 我らが首相
川で息が苦しく〜探すのだ JoJo 第一部
オーバードライブ 同上
586 :
出も戻り:2006/03/06(月) 22:06:58 ID:4h2jrppN
「あ、ん、いけな……ん。でも、あっ!」
騎上位状態で一見リードしているかのように見える真紅だが、その実右手の親指を噛み、今来ている快感を処理するだけで
精一杯であった。これなら蒼星石が、気絶す、る、のも分か、る──快楽でうまくまとまらない頭がさきほどのジュンと蒼星
石の絡みを思いだす。こころなしか腰の動きが速くなった。
緩やかな腰の動きに従い、その小ぶりだが柔らかく可愛らしいお尻もふりふりと動く。ジュンのクンクンを使い、自分の睦
を擦り上げ、快感を得るため上下する腰。それに伴い、ぺたっ…ぺたっと真紅の尾てい骨に当たる骨格とジュンの股関節の
部分が当たり、粘つくジュンの汗と真紅の愛液がいやらしい水音をたてる。
そして、その水音が二人をさらなる情欲の虜とするのだった。
ぺたんぺたん。真紅の可愛いお尻が当たる。真紅のお尻の骨格が何故柔らかいと分かるかと言うと、ジュンが真紅のお尻
を掴んだから、では何故掴んだかと言うと、体勢を──反撃の狼煙を上げるためだ!
「きゃああっ!」
重ねていうがジュンは真紅の犬だ。犬が交尾しようとする時、それが騎上位などというのは悪い冗談でしかない。犬なら
後背位! これ当たり前!
「ジュン!!」
快楽ボケした真紅であったが、さすがにどう繕っても自身が納得できない四つんばいのワンワンスタイルに、それを
もたらしたジュンに非難を浴びせるようとするが──
「やめ──あっあっ! あっあっあああっ!」
口からでてきたのは喜悦の吐息。言葉で制止させようとするのが土台無理な話。交尾し始めた犬を止めるには古来より
水をぶっかけると相場が決まっている。
587 :
出も戻り:2006/03/06(月) 22:08:39 ID:4h2jrppN
さきほどまでの緩やかな動きと違い、ジュンの腰の動きは獣のそれであった。
もともと、蒼星石とのセックスは(ジュンにとっては)中途で終わり、妙にすっきりしない。そこにきてさきほどの
臨死体験(?)により、ジュンの体は種の保存を叫び、精子を大量に作り始めたのだ──獣になるのも無理はない。いまなら
烈海王にだって勝てる!
ジュンは腰を振る振るともかく振る。
「あっあっ! ああああっ!! っ! あ!」
大きな声を無意識に上げながらジュンのクンクンから、多すぎる快楽から逃れようと少しづつ腰を前に動かすが、ジュン
は獲物を逃すまいと大きく腰を突き上げる。
「〜〜〜〜!!!」
言葉にならない叫び。
あまりの衝撃に両腕の力が抜けお尻だけを上に突き出した状態になる。だがジュンはそんな真紅に追い討ちをかけるかのよう
に、真紅を自重で押しつぶさんとばかりに、のしかかり腰を振り始めた。蒼星石の時とは違い、そこにはテクニックを試そう
とする考えなどなく、ただオスの本能を満たそうとする動きであった。
こんな、こんな事って。
自分の下僕に押し倒されることにより真紅は屈辱を受けていた。だがそれ以上に被虐心による快感も受けていた。
もしこれがジュン以外の者にされた事ならば、ただただ敵愾心が沸き、自分をジャンクにした相手を考えられる限り残酷で優雅
な方法──例えば、密室を薔薇で満たし、その香りで相手を窒息死させる──で殺し、自分も、御父様に顔向けできないと、
ひっそりと自殺でも考えるだろう。いや、相手を殺す前に自分の精神が崩壊するだろう。
だがジュンなら、ジュンならば、この仕打ちを甘んじて受け止めれる。
ジュンの息遣い、ジュンの匂い、ジュンのクンクン。薄れいく意識の中、ジュンのすべてを感じながら、絶叫を耳にした。
はしたない。誰がそんな大声をあげるのだろうか。
自分が叫んだ事にきがつかず、真紅は絶頂の中で意識を止めた。
でもジュンは腰を振るのをやめない。
結局、ジュンは完全にすっきりしないまま、蒼星石と同じように後始末をして、蒼星石の横に真紅の裸身を横たえた。
「やれやれ」
一言つぶやき、不意に底意地の悪い笑みを浮かべハンガーに、辺りに散らばった彼女たちの服を干し、適当な所に吊り下げた。
そこで、ドアの向こうからこちらを覗く赤い瞳と視線が交差した。
〜完〜
588 :
出も戻り:2006/03/06(月) 22:11:08 ID:4h2jrppN
さよなら
GJ.
続きに期待してもいいかな?
>>588 いや〜GJだね!!
真紅のジュンなら許しちゃうこの乙女心、たまらんわ〜(;゚∀゚)=3
早く飯喰って帰ってきなさい!
>>531 ちょっと投下してみる(`・ω・´)
みんな色々性格違うけど気にしないでね。
「…甘いわあ…真紅ぅ…」
足元の赤い塊を踏みにじりながら、漆黒の翼を広げた人形が嘲る。
全身を勝利の愉悦が駆け巡る。
「う…うう…」
赤い塊がか細い声で悶える。その弱々しい声が黒い人形…水銀燈には心地良い。
「良い格好ねえ…」
そう言いつつ、赤い塊…ローゼンメイデンの第5ドール…真紅を足蹴にする。
「今から他の情けない姉妹たちともども、ジャンクにしてあげるわあ…」
「う、あっ!?あ、ああああっ!!」
残酷な笑みを携え、水銀燈は相手を破壊する方法を楽しそうに考える。
まずは、このもっとも憎らしい姉妹の四肢を分断し、完全に無力化してしまおう。
さらに、既に息も絶え絶えの状態でこの戦闘領域の周囲で蹲っている、真紅に味方する
忌々しい姉妹たちを、彼女の目の前で、ジャンクにする。
果てしない無力感と苦痛、そして絶望に苛まれている中、目の前で大切な姉妹を
失う気分とはどんなものであろうか?もっとも、自分には「大切な」姉妹などはいないので
永遠に理解することなど出来ないだろうけど…水銀燈はそんな風に思いながら、
真紅の−これから失われることとなるだろう−右手に頬擦りする。
「さあ、行くわよお…真紅ぅ…」
「や…やめて頂戴…っ、水銀燈…ぉっ!あ、あああっ!?…あ、あ、ああ…?」
「あらあ?命乞いぃ?うれしいわあ…貴方がそんな態度を見せてくれるなんて…」
今まで見たことが無いほどに、弱々しい表情を浮かべる真紅に、水銀燈は何とも言い難い感情を抱いた。
「でも残念、それももうすぐ聞けなくなっちゃうんだからあ…」
サディスティックな笑みを浮かべ、一気に、憎らしい姉妹の右手を…
…力がこもらない。
「し、真紅う…ほら、今から貴方はジャンクになるのよぉ…」
…どうしても、最後の一歩が踏み出せない。
(どうして!?こうしていられることは私の望み…そして、アリスに近づくために必要なのに…?)
…それは、言うならば…
(姉妹愛だとも言うのぉ!?馬鹿にしないで!)
駄目だった。全身が言うことをきかない。必死にサディスティックな笑みを維持しようとするが、
それすら上手くいかず、どこか不完全な印象の表情を形作ってしまう。
その時だった。思いもしなかった自分の態度に戸惑いを隠せないでいる水銀燈に、乾いた声がかけられたのは。
「…あら、水銀燈?どうしたの?」
視線の先では、先ほどまであんなに弱々しい、無力な表情を浮かべていた真紅が、
水銀燈の笑みなど比べようも無いほどにサディスティックで、冷たい微笑を自分に向けていた。
「し、真紅ぅぅぅっ!?」
まるで、自分の心の中が全て見透かされていたようで、怒りよりも羞恥心が燃え上がる。
…この真紅なら、やれる。
先程までの自分は、やはり、何かの間違いだったのだ。今なら、その失敗を帳消しに出来る。
全身が思い通りに動く。水銀燈は、今度こそ自由に力が入る自分の腕で、憎き真紅の右腕を…
「あっ、あ…がああああああああっ!?」
水銀燈が決断しようとしたその瞬間には、既に相手の謀は完遂していたのだ。
両腕が、両足が、真紅を破壊するのを躊躇ったとき以上に、その自由を失った。
(な、なんで!真紅の力は確かに弱まっていたはずなのに…!?)
視線の先に、生い茂る薔薇の蔦が見える。
はめられた。自分はフェイントを取られたのだ。
「…形勢逆転ね。水銀燈」
「そ、そおぉ?」
精一杯の強がり。だが、真紅はそんなものが通用する相手ではない。
「さ、さっさとやりなさいよぉ!私が貴方にしたように…ジャンクにしてみたらぁっ!?」
…もはや、これまでなのだ。水銀燈はそんな風に、自分を必死で納得させる。
敗れたことは、確かにショックだったがそれほど問題ではない。
ただ、今もベッドの上で自分の帰りを待ってくれている少女は…
…水銀燈は、必死に涙を堪えて、残酷な笑みを作る。
「は、早くしなさいよぉ!」
「…そんなこと、しないのだわ」
「…はあ?」
「水銀燈、貴方も辛かったのね…」
真紅の表情がまたしても変貌している。今度は、ありとあらゆることを包みこむ慈母のような優しい表情。
「な、なに言ってるのお?」
「そうね…メイメイを貸して頂戴。姉妹たちを直すのには協力してもらうのだわ。
…それぐらいはしてくれるでしょう?」
真紅が何を言っているのかがわからない。
目の前のこの姉妹は、さっきまで自分たちが演じていた死闘を忘却しているのだろうか?
「…駄目なの?」
今度は、すねたような表情。それは、まさに妹が姉に何かお願いをするときのそれだった。
「…わ、わかったわぁ…め、メイメイ!」
「ありがとう。水銀燈」
自分を縛り付けていた薔薇の蔦が、いともあっさりと引いていく。
だが、水銀燈の目には満面の笑顔の真紅だけが映っていた。
それからのことは、さらに水銀燈を困惑させた。
まず、真紅を倒す前に、既に彼女の手にかかっていた姉妹たちは、
意識を取り戻すと、水銀燈に対して敵意を向けるどころか、治療のために
人工精霊を動かしてくれたことを口々に感謝してきたのだ。
さらに…
「水銀燈、僕たちは君の事を誤解していたみたいだよ」
「まったく…しょうがねえ姉ですけど、許してやらねえこともねえですぅ!」
「ねえ、真紅!おなかすいたのー!水銀燈も誘ってみんなで晩御飯なのー!」
「あら、それはいい考えね。さ、行きましょう。水銀燈」
普段ならば何か反論する所だが、事態があまりにも予想外の方向に動いていたために、
何も言うことが出来ず、なんだかよくわからないままに戦闘領域…nのフィールドを脱出したのであった。
「はなまーるーはんばーぐー!おいしいのー!」
「まったく、みっともないチビチビですぅ!ディナーの際にはしゃぐなんて、レディーのすることじゃねえですぅ!」
「ほら、翠星石もほっぺたにソースをつけてるよ」
「き、気のせいですぅ!」
目の前で繰り広げられている光景は、水銀燈には、先程までの凄惨な戦闘などよりも遥かに理解しがたいものだった。
「…」
「あら、お口に合わなかった?」
隣に座った真紅の声に、とっさに返事も出来ない。
「ま、まあ、食べられないこともないわぁ…」
「そう。よかったのだわ」
真紅の声はなおも優しい。
上の空の水銀燈でも、舌の上で繰り広げられる桃源郷には心を動かされていた。
(これなら、めぐだって食べるかも…)
…もしも、これを持って帰ったら、彼女は喜んでくれるだろうか。
だったら、この際恥を忍んで包んでもらうことも…いやいや、もしかしたら、健康上良くないかもしれない…
そんなことをぼんやりと考えてしまう。
「まだまだあるから、遠慮しないで食べるのだわ。食べられそうに無かったら…
そうね、持って帰ってはどう?」
「〜〜〜〜っ!?」
やはり、全て見透かされているようで、思わず顔が真っ赤になる。
「さ、さっきからなんなのよお?そんな風に優しくされたからって、
この私が貴方たちに尻尾を振るとでも思っているのお?」
「あら、貴方は誇り高きローゼンメイデンの第1ドール。天地がひっくり返っても
そんな真似をしないことぐらい、みんなわかっているのだわ」
「な、ならいいんだけどぉ…」
…なにもよくはないのだが。
(…なんて言えば、自然にハンバーグをめぐのところへ持って帰れるかしらぁ…)
水銀燈は、完全に場のムードに飲まれていた。
こうしていると、まるで―本物の姉妹―のよう…そんな風に考えている、なんてことは
本人は間違いなく否定するだろうが。
(めぐ…もうすぐ、ごはん…持って…帰るわぁ…め……ぐ……)
意識はそこで断絶した。
「…とう……ぎんとう…」
頭の中に響く声に、意識が呼び起こされる。
「め…ぐぅ…」
寝ぼけた声でそれに応える。
…少し冷静になって考える。自分は、真紅たちと戦い、敗北し…
何故か夕食に招待され…そこで…
記憶は途切れていた。
「まったく、私はめぐなどという名前ではないのだわ」
「…?し、真紅うっ!?」
「夕食の最中に眠ってしまうなんて、マナーがなってないのだわ、水銀燈」
「あ、あらあ…ご、ごめんなさあい…」
悪びれもせずに、真紅に受け答えをする。それは、あの夕食のムードになれていたからか、
何処か親しげなものであった。
だが、
「態度もなっていないのだわ!」
返ってきたのは、自分を縛り上げたときや夕食のときの優しさを含んだ声ではなく、怒号。
そして、平手打ちだった。
「ちょ、ちょっとぉ!?」
「お父様も…せっかくの第1ドールならば、もっときちんとした躾を施して欲しかったものだわ」
なにがなにやら、水銀燈にはわからなかった。
だが、真紅は水銀燈のことなどお構いなしである。
「聞いているのっ?」
再び、今度は先程とは正反対の左頬に平手が飛んできた。
「い、いたぁっ!?な、なにをす、あっ!?」
水銀燈の言葉が終わらぬうちに、真紅はもう一度右頬を平手打ちする。
さらには、そのまま連打を開始する。
「や、やめ、や、やあっ!いっ!あっ!」
「それが返事なの?水銀燈…幾らなんでも、最低限の言葉ぐらいは身につけておくものなのだわ」
「は、はあっ?あ、貴方なんかにっったぁっ!ひ、ひぃっ、あ…」
「返事は、はいを1回よ」
「は、はいはいっ!ぅくあっ!」
「聞こえなかったの?はいは1回なのだわ」
「は、はいっ!」
未だ状況がつかめない水銀燈は、真紅に流されるがままに返事をする。
と、同時に平手打ちが止み、ようやく彼女が冷静に状況を考えることの出来る時間が訪れた。
(…やっぱり、さっきまでのは演技だったのね…)
手足が動かない。真紅に敗れ去ったときと同様に、薔薇の蔦が全身をきつく締め上げている。
これは、罠だったのだ。
それにひっかかってしまった自分が悔しく、
そして、あの夕食の情景を思い出して、なんだか寂しさを覚えた。
「まったく…どうしようもない奴ですぅ!」
「そうだね…こんな最低の姉を持った自分が恥ずかしいよ」
打ちひしがれた状態の水銀燈に追い討ちをかけるかのごとく、その場に二人のドールが現れる。
翠星石と蒼星石だ。
「…二人とも、遅いのだわ」
「まったく、チビチビの奴がいつまで経っても寝やがらねえから、苦労したですぅ!」
3人が話しこんでいる間に、水銀燈はこの場を退却する方法を熟考していた。
見る限り、ここは真紅たちが住んでいる家の物置か何処かのようだ。
スキさえ見れば逃げ出す事だって…そう考えた水銀燈だったが、
自分の体を縛り付ける薔薇の蔦が、果たして力を緩めるだろうか、と考えた。
(なんとかして、あのお間抜けさんたちを出し抜かないとお…)
「さて、水銀燈」
「な、なによお…真紅…ひどいわあ…結局の所、私を傷つける気なんでしょう?」
限界まで強がり、相手を馬鹿にしたような口調で言う。
「いいえ」
「じゃ、じゃあ、これをほどいてくれるう?」
「私たちは、ただ貴方に躾を施すだけなのだわ」
真紅の表情が、見えない。いや、怖くて見ることができないのだ。
おそらくは…信じられないほどに、冷淡でサディスティックな表情を浮かべているのだろう。
「あら、震えているの?水銀燈」
「そ、そんなわけないじゃなぁい?」
「そう…では、躾を開始するのだわ…そうそう、貴方がお食事に夢中になっている最中に
人工精霊の方は私たちの手中に収めさせてもらったわ」
「…っ!」
負けた。完膚なきまでに負けていたのだ。おそらくは…自分が彼女を破壊するのを躊躇したあの時に。
「し、躾とはまた…貴方らしい言い方ねえ…本当は私を苛めたいだけなんでしょお?」
「誤解しないで頂戴。私は貴方を苛めたりなどはしないのだわ。それどころか…
そうね、貴方をアリスに近づけてあげるのだわ」
「は…はあぁ?」
現在の状況がどうであれ、水銀燈は呆れたような、相手を小馬鹿にした物言いを崩さない。
例え、もう一度あの忌々しい平手が飛んでこようとも。
だが、
「ほら、始めるのだわ」
真紅の腕は素早く動くと、水銀燈の服に手をかけたのだ。
「な、なにするのよぉ!?」
「何度も言わせないで頂戴。貴方を躾けるのだわ」
「や、やめなさぁいっ!」
抵抗しようとしても、激しく動けば動くほど薔薇の蔦が身体に絡み付いてきて、
何も出来そうにない。
「ひ〜ひっひっひぃ…一丁前に恥ずかしがっていやがるですぅ!」
「無様だね」
取り巻きがなにか言っているが、そんなことはどうでもいい。
水銀燈はとにもかくにも、真紅の無茶苦茶な行動を止めるのに必死であったのだ。
「し、真紅うっ!もう、いい加減にしたらあっ!?」
だが、本性を現した真紅の耳に、そんな声が届くはずも無かった。
「う、真紅っ、真紅ぅっ…お、おね…」
水銀燈は、そこまで言うと諦めたかのように、口をつぐんだ。
思わず、下手に出て、媚びへつらった声を出しそうになった自分を憎んだのだ。
「まったく、こんな所だけ大人なのに、内面はどうしようもないお子様ね」
真紅の両手は、既に水銀燈の服の胸の部分だけをはだけさせていた。
水銀燈は、自分の(ドールとしては)豊満な両胸が露出しているのに気付いて、
今まで感じたことの無い感覚に襲われる。思わず、真紅から顔を背ける。
「あら、なぁに?その顔は」
「…悪いけど、変態と向き合うなんてごめんよぉ…」
辛ければ、辛い時ほど胸を張ってしまう。
それが事態を好転させてくれないことぐらいは、水銀燈も知っていたが。
「…そう」
「本当にどうしようもねえ奴ですぅ!真紅、とっととやっちまうですぅ!
水銀燈だって所詮は女、穴さえ塞いじまえば、憎たらしい口もきかなくなるですぅ!」
「貴方は黙っていて頂戴。私が、水銀燈が憎くてこんなことをしているのでは無いということを
知りなさい!」
「わ、わかったですぅ!」
翠星石は明らかに怯えていた。
「…な、なんだかわからないけどぉ…するんならさっさとしてくれるう?」
一方、水銀燈は自分のペースだけは決して崩さない。自分のペースに相手を巻き込み、
その場を制するのは自分の得意技なのだ、そう考えてのことである。
「もっともぉ…貴方たちのすることなんて、どうせ幼稚で、私に傷一つ付けられないような
ことでしょうけどぉ…」
「水銀燈…何度も言わせないで頂戴!私は!貴方を!傷つけたりは!しない!のだわ!だわ!」
ヒステリックな声を上げ、真紅が再び平手打ちを再開する。
「いっ、ひっったっあ!?いっ!し、してるじゃないのぉっ!?」
「…はあ…はあ…い、いいえ…これは、貴方のためなのだわ。さあ…始めるわ…」
ようやく冷静さを取り戻した真紅だったが、その後にとった行動は、
直接的な暴力よりも水銀燈に衝撃を与えるのに充分なものであった。
「や、いやああっ!?やめっ、あ…や、やあ…破かないでぇ…」
真紅は乱暴な手つきで水銀燈の下着を脱がせ始めたのだ。
さらに、両足を縛っていた薔薇の蔦が動き出し、水銀燈の両足を持ち上げる。
「…これでいいのだわ…」
真紅は半ばうっとりとしたかのような表情で、水銀燈の姿を眺める。
胸と局部を露出し、それらをこれ以上ないというほどに見せ付けるような格好の姉を。
「さ、最低よぉ…っ!真紅ぅ…こんなことして恥ずかしいとは思わないのぉっ!?」
恥ずかしいのは自分の方であるのだが、そんなことを口に出せるわけもない。
「いい、水銀燈。貴方では…アリス…完全な少女にはなれないのだわ」
いきなり何を言い出すのか、と思わずにはいられない真紅の言葉だが、
水銀燈は恐ろしさに震えて口答えすることも出来ない。
「でもね…多少美しい程度のものでも、徹底的に汚してしまえばそこに新たな美が生まれるのだわ…」
そんなもの、口実に過ぎないのだろう、などとは言えそうもなかった。
しばらくの間、真紅は無言で水銀燈の痴態を眺め、水銀燈は放心したかのように黙り込む沈黙が
その場を支配していた。
「真紅!こいつを持ってきたですぅ!」
場の静寂を打ち破ったのは、翠星石の元気のいい声だった。
その手には、なにやらぬいぐるみらしきものが抱かれている。
「は、はあ…?あ…う、うそぉ…?」
水銀燈は目を見開いた。
翠星石が抱いている犬らしきものの人形の股間には、
明らかに男性器を模したであろうパーツがぶら下がっていたのだ。
「こいつをぶちこんじまえば、あの生意気なドールも涙と涎をひぃひぃ流して
真紅のことをゴッドと崇める様になるですよ!さあ、さっさとやっちまうですぅ!!」
さも、自分が名案を出したかのように胸を張る翠星石。
まるで、真紅に対して褒めてくれ、と媚びへつらっているかのようであった。
だが…
「翠星石!!」
胸を張って頭を撫でられるのを待っていたドールは、頭を撫でられる代わりに、
顔面を拳で殴られていた。
「ひ、ひいぃっ!!」
水銀燈を平手打ちした時よりも激しい勢いで翠星石が吹っ飛ばされる
。
「翠星石、貴方、何を考えているの…?」
「す、翠星石はっ、水銀燈を苦しめられるように、この前ジュンの部屋で見つけた
こいつを持ってくれば、真紅にも喜んでもらえるとおも」
言い終わらないうちに、今度は平手打ちが翠星石の顔面を襲った。
「い、痛いですぅ!す、翠星石が悪かったですぅ!すみませんですぅ!」
「…よりにもよって、神聖なくんくんをこんな場に持ってくるなんて…
貴方にも躾が必要かもしれないわね…」
「…そうだね、翠星石。君に少し失望しちゃったよ」
「ひ、ひぃっ!ゆ、許してください…許してくださいですぅ!」
水銀燈は、目の前で行われている光景を、何処か遠い世界の出来事のような
気分で眺めていた。
(イカレてるわぁ…)
しばらくして、ようやく翠星石の嘆願が真紅に届いたようであった。
蒼星石は真紅からぬいぐるみを預かり、それを元にあった場所―真紅の私物
置き場―へと戻しに向かう。翠星石はまだ頭を下げたままだった。
「まったく…くんくんにこんな下劣なものを見せるなんて…」
真紅はまだ怒りが収まらないようで、なにやらブツブツと言っている。
ほとんど蚊帳の外にされた水銀燈は、最早ずっと縛られたままの自分の
間抜けな格好も含めて、全てが可笑しく思えてきた。
だが、自虐心を呼び起こすのと、今の真紅に不必要な言葉を投げかけるのを
控えるだけの正気が水銀燈には残っていた。
「水銀燈、待たせてしまったのだわ」
「…」
「どうしたの?随分大人しくなってしまったようだけど」
…こんな相手に、どう対応しろというのだ。
「い、いいから、さっさとしたらぁ…ぬ、ぬいぐるみでもなんでも持ってきなさいよぉ…」
精一杯強がってみるが、自分でも声が震えているのがわかった。
「そうね、貴方は、くんくんの足元にも及ばないような…
もっと下劣で汚らわしい存在を掛け合わさせてあげなくてはいけないのだわ」
水銀燈は、淡々とした真紅の脅しに恐怖を感じた。
「…かといって、道具では汚せる、というほどではないし、野良猫や野良犬に
あの水銀燈と絡ませるなんていう可哀想な事はできないのだわ」
「あ、貴方、本当に狂ってるわぁ…」
考え事に没頭している真紅には、水銀燈の声など聞こえない。
いや、真紅は最初から水銀燈の声になど耳を傾けてはいなかったのかもしれない。
「そうだわ!ジュンよ!ジュンを呼んでくるのだわ!翠星石!」
「は、はいですぅ!!」
「ほほほ…水銀燈、貴方にぴったりの汚らわしい外道を用意させてもらうのだわ!!
貴方は面白いぐらいに汚れるのだわ!だわ!だわ!」
果てしない無力感と絶望に苛まれたまま、水銀燈は事の成り行きを見守っていた。
自分が、完全に相手のペースに乗せられているということには気付いていなかったが。
(´・ω・`)未完(´・ω・`)
新しい神、降臨!!!!!
キターーーーー!!!!!!!!
>>598 ヒステリー真紅キタコレ!www
やっぱ真紅の中じゃくんくん>ジュンなのか・・・
てか、なんでそんな変わったくんくん人形があるんだよwww
だがGJ!!!
早く続きをおおおおおおおおおお
>>598 銀様おしおき
キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!
_ ∩
( ゚∀゚)彡 続き!つづき!
⊂彡
603 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 01:31:01 ID:GSsv2W44
キタタタタタタタタタ━(゚(゚ω(゚ω゚(☆ω☆)゚ω゚)ω゚)゚)タタタタタタタタタ━!!!!!
真紅こわいよ真紅
くんくんに装着した姿想像したら笑えたw
男性陣に質問ノシ
今、真紅xジュンの襲い受け話を書いてるんだけど
参考として聞きたいことが少々
ジュンというか、中学生の男の子が出すのってちゃんと白いの?
あんまり子供すぎると出来てないから透明なのしか出ないとか
聞いたような覚えがあるので。
いちおう自分は女だから体験してないので分からないのですよ
厨房だって出るものはちゃんと出ますよ
精通は個人差もあるが私は11〜12歳、精通後は白いのが出る
JUMは中学生なので精通は済んでいると考える方が普通で、白いのが出ると考えた
ショタもので小学生低学年や園児が最後に射精して終わるのは、ウソと言えばウソだが、
中学生のJUMは白いのを出して問題ない
だいたい小4〜小6あたりから出るようになるね。
銀様・・・・orz
銀様LOVEな俺にとってはwktkなんだけど辛い・・・・。
ああ、俺が銀様のミーディアムなら89式持ち出してでもあwせdrtgyふいじょkpl
・・・・うちの部隊、翠や紅萌えばかりで肩身が狭いんだよぅ
なんというか…
銀様は薄幸であるが故に魅力的というか…
色々酷い目にあってるけど…それが余計に可愛く感じるというか…
銀様ごめんなさい
>>588 遅くなったけどGJ!!!赤い目の子の続きを楽しみにしてます
>>591 wktkし続けていますwww
最後の「だわ!だわ!だわ!」にワロタwwww
612 :
605:2006/03/07(火) 15:20:15 ID:6c4VF9TJ
返答してくれた人達せんきうノシ
もちょっとしたら書きあがるので
あんまし期待せずにお待ちください
613 :
出も戻り:2006/03/07(火) 18:49:11 ID:FW6GkhQs
>>612様が戻るまでしばし、駄作たる拙作で保守
>>587 先日の一見以来、妙に──
「紅茶を淹れてきなさい」
「お茶を──適温で」
二人が冷たい。
やはりあれか、二人の手の届かない所に蒼星石と真紅の服を干したのが不味かったのか? それとも、その光景を見て
笑ったのがだめだったか? いやそれは不可抗力だ! だって、リアルで、棒と箱を使いバナナを取るサルの真似事を見せら
れたら、箸が転がっても笑う年頃の自分が我慢できる訳ないだろ。そうだろ。
その二人とは反対に──
「ジュン、私の紅茶も入れてきやがれですぅ」
顔を赤くしたまま、ジュンと視線を合わせようとしない翠星石。その声はいつもより小さく、横で「雛も雛もぉ!」と騒ぐ雛苺
の声にかき消されそうだ。後、呼び方がジュンに変わってるし──あんなの見たら意識するか。あの後、翠星石は鞄に乗って逃げ
、翌日からこの態度──僕、何かしたか? したな。
そんな翠星石を見つめていると、横から鋭い視線がジュンに突き刺さる。ぞわっ背筋の毛穴が開くのを自覚しつつ、横を見ると
──真紅と蒼星石が睨んでいた。怖っ。
夜中にいつも、おやすみのキスをしにジュンの部屋を訪問する蒼星石。一日五回、規則正しく人気のない所でキスを求める真
紅。ジュンと二人っきりになるとそれなりに態度が柔らかくなるのだが、いつもの面子が揃うとこの有様。ジュンはため息が出
そうになった。
誰かに相談したくとも、この問題に手を貸してくれそうな、友好的で、人形の、女心に共感できる人物と言えば──ノリ、
柏葉巴、金糸雀のマスター、蒼星石のマスター。雛苺の元のマステーの孫。あと微妙なところで水銀灯。
ノリは却下。ジュンの頭の中ではその名が出た瞬間、自動的に却下される仕組みなのだ。柏葉巴は、「こんな獣の所に雛苺を置
いておけない」とか何とかなりそうだ、同じ理由で金糸雀と蒼星石のマスターも駄目。雛苺の元のマステーの孫は友好的だが
よく知らないし。水銀灯はパス、何だか命の恩人のような気がするがやはりビミョー。
結局、引き篭もりで子供の自分には、相談できる相手も、問題を解決する術もいないのだ。泣くもんか! ちくしょー!
ぶつぶつ呟きながらも、蛇口から水を薬缶に入れ火にかける。ポットのお湯は微妙に温度が下がっているので、これで紅茶を作る
と真紅がうるさい。
「ジュン」
「ん、降りてきたのか?」
いつの間にか、一人降りてきた真紅。
「紅茶の前に、いつものをいただくわ」
涼やかな声で告げる。はいはいと言ってジュンはその場に両膝を付き、壊れ物を扱うようにその頬に手を沿える。いつもの口調
とは裏腹に真紅の瞳は期待に潤んでいた。
ジュンは唇をそっと重ねた。
>>613 キタ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━!!!
女の子の嫉妬てものすごく甘美だと思うんだ。
wktkが止まらんよ!!
GJ!
高い所にある服を必死で取ろうとしてる真紅と蒼星石を想像して萌えた
銀様・・
617 :
J:2006/03/07(火) 22:39:23 ID:xdu72rZ+
数日振りに見たら、神作品がいっぱいだ。皆様GJ!
>>491の続き。今日は3発。
618 :
J:2006/03/07(火) 22:40:31 ID:xdu72rZ+
>>491 (22)
「聞いてくれ…おふぅっ!」 ドスッ! つま先で軽く蹴られて悶絶する。
僕の反応は無視して、淡々と喋り続ける真紅。
「同じ部屋にいて、気付かないとでも思ったの?毎晩、翠星石とあんなに激しく…!
あの子は人形なのよっ!恥ずかしいと思わないのっ!?」
ガスッ!ゲシッ!ボスッ!
まるで子猫がネズミを弄ぶ様に。真紅は僕のモノを踏みつけ、嬲り、擦り上げる。
これは…嫉妬なのか?痛みと快感で意識がヤバイ。
普段、翠星石や雛苺の大騒ぎに構わず、本を読んでいる物静かな真紅。
その姿からは想像も出来ない程、激しく感情をぶつけて来る。 …コイツにこんな一面があったなんて。
「あの子と契約した初日から、膝に乗せて本を読んで…嫌な予感はしていたのだわ。
…ジュン。あなた、翠星石をいったい何回抱いたの?!」
「…まだ…10回くらい…ぐうぅっ!」
ドフッ!
すかさず踵落しが決まる。…段々本気になってる…
619 :
J:2006/03/07(火) 22:41:59 ID:xdu72rZ+
(23)
「まだ!?…全然反省していない様ね。
機会があれば、これからも翠星石を抱くつもりなのでしょう?!本当、信じられないのだわっ!」
グリグリと踏みながら。興奮ぎみに喋り続ける真紅。…まるで別人だ。
「それだけあの子を抱いてても足りなくて、私にも欲情するなんて…。
女なら、いえ、人形なら誰でも良いのね。最低よ。…雛苺も危ないのだわ。」
さっきから言われてる事に、何も反論出来ない自分が情けない。
でも。流石にここまで言われると、心に黒い炎が湧いてくる。…アソコは大きい儘なんだけど。
蹴られた弾みでパンツから飛び出したモノを。軽蔑した目で眺めながら、真紅は決定的な事を言った。
「ホント、貴方もソレも汚らわしいわ。…まるでケダモノね。
さあ、この真紅をどうしようと思って、大きくしてたのか言ってごらんな…きゃあっ!」
カチン。僕も忍耐強い性格ではない。好きな娘に罵声を浴びせられ続け。…キレてしまった。
620 :
J:2006/03/07(火) 22:43:48 ID:xdu72rZ+
(24)
「このっ!大人しくしていれば、好き放題しやがってっ!」
真紅の小さな手を掴み、風呂場のマットに押し倒す。力は僕の方が強い。
「放しなさいっ!ジュンッ!自分が何をしているか解っているのっ!?」
両手を頭の上に、僕の片手で仰向けに組み伏せられたまま、気丈に叫ぶ真紅。
体を捩じらせ、必死に抵抗する。
濡れたドレスは体に張り付き、細い腰も小さな胸もはっきりと形が判る。
もう止まらない。
興奮で限界まで大きくなった自分に石鹸を塗りたくり、お湯を吸ってビショビショのスカートをメクる。
初めて見る真紅のソコは…。
蹴飛ばしながら興奮していたのか、ピンク色に充血し、既にトロトロに濡れていた。
とは言っても、翠星石と同じくらい小さく、僕がいきなり入れる大きさには思えない。
それでも構わず。 白くて細い両足を無理やり開かせ、腰を密着させる。
そのままプリプリでツルツルの真紅に、自分を強く押し付ける。
ググゥッ! 先端がメリ込む。
「いっ、痛いわっ!やめなさいっ!ジュンッ!やめなさいと言ってるのだわっ!
やめなさいったらぁっ!…やめてえぇぇっ!嫌あぁぁぁっっ!」
621 :
J:2006/03/07(火) 22:44:54 ID:xdu72rZ+
今日はここまで。
思ってた以上に長い話になりそう…
グッジョブ!
GJ! GJ!
反逆JUMイイネ!
>>624 ドラマCDを聞かないと詳細が不明になるGJ絵キタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━ !!!!!
ちょっと前にあったドールズ重婚SS、書いてみようと思う。
遅筆だが・・・いいかな?
628 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 02:30:30 ID:IlyMWKWO
是非とも、お願いします。
むしろ
ヤッチマイナー
>>621 すげー・・・めっさエロいな
今、最初から読んできたんだが話の構想も上手だし、翠星石と真紅がまたエロいのなんのって!!
なんか神って言葉を使う奴の気持ちがわかった気がするよ
あんたは最高だ!マジGJだ!!
次回もwktkしながら待ってるぜ!!
>>627 あなたの望むままに
コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
うんうん雰囲気よくなってきたな
最近('A`)と前、前スレ946氏見ないな・・・
おにくさん………(´Д`)
635 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 12:03:21 ID:yzodhPZi
前に、上の方で投稿した奴が暇つぶしになれば・・・
636 :
蒼い子:2006/03/08(水) 12:05:30 ID:yzodhPZi
体育館裏の女子トイレ。
普段からあまり使われることはなく、幽霊が出るなどの噂も飛び出すほど人気のない場所。
だが、今日は違った。
個室から漏れ出すトロけるような甘い吐息。
何かを我慢するようであって、時々切なそうな溜息も混ざっている。
それだけを聞いていれば、すすり泣く女の幽霊と間違ってもおかしくはない。
だが、それとは別に異音が混じっていた。
にゅちっ、にゅちっと何か粘ついた物を擦り付ける音だ。
擦り付ける音が早くなると、ついに我慢できなくなったのか「あっ!!」
というかわいらしい声がトイレ中に響いた。
「フフフ、蒼星石は変態さんねぇ・・・こんな所でこぉんなにしちゃって」
校内でも1、2を争う美少女である水銀燈が愛おしく見つめているのは、
彼女のスカートからはみ出した逞しい肉棒だった。
手馴れた様に手首のスナップを駆使して、スカートに隠れた根元から
先っぽまでを丹念に擦り上げる。
蒼星石と呼ばれた女の子は、中世的な顔をしている。
その凛々しい顔で女子からの人気も高いのだが、今は恥ずかしそうに両手で顔を隠している。
スラッと伸びた脚がガクガクと揺れ始め、彼女の男根はビクビクと脈動しながら
大量に透明な液体を吐き出している。
637 :
蒼い子:2006/03/08(水) 12:06:53 ID:yzodhPZi
「ッく・・・ああ、駄目ぇ・・・水銀燈やめて・・・ッ!!あっ・・・」
凛々しい顔とは対照的に声はソプラノでとても女の子らしい。
そして、小さな唇を噛み締め、必死に声が漏れないように我慢している。
「何が、駄目なのぉ?女の子の癖にこぉんなに立派なモノぶらさげちゃってぇ」
敏感になっている先っぽを優しく撫でつつ、すくい取ったカウパー汁で
肉棒全体を滑りやすくしてやる。そして、何回か肉棒に擦りつけ、
「ほぉら。蒼星石のエッチな液体、こぉんなに粘っこいわよ」
と、スラッと伸びた白い手を広げたりして、指と指の間に糸を引いている様子を見せてやる。
その様子をちらりと見る蒼星石。
それに満足したのか、水銀燈は今度は全体をしごかないで、
先っぽだけを揉み解し始めた。
際限なく溢れるカウパー汁のせいで、ぐちゅぐちゅというやらしい音だけが個室内に響く。
「あっ・・・先っぽだけいじっちゃ・・・もう出ちゃうッ!!」
敏感な先っぽだけをいじくられて、蒼星石は我慢できなくなってしまった。
小悪魔的な笑顔を浮かべて、水銀燈は蒼星石の男根から手を離す。
トロンとした切なそうな顔で水銀燈を物欲しそうに見つめる蒼星石。
もう少しで絶頂を迎えられたのに・・・と悔しそうな顔。
「それじゃあ、蒼星石の好きな子を教えてくれたら、手で出してあげてもいいけどぉ?」
「言うからぁ・・・お願い!!僕の・・・アソコ、しごいて・・・下さい」
間髪入れず、声を上げる蒼星石。
再開される水銀燈の手コキ。しかし、先ほど刺激のある亀頭いじりではなく、
焦らすように全体をゆっくりとしごいている。
快感を得ようとする本能か、蒼星石も腰を少し動かし始める。
「え、っとぉ・・・僕の好きな人は・・・はんっ・・・同じ組のぉ・・・あぅっ・・・JUMく・・・」
638 :
蒼い子:2006/03/08(水) 12:07:45 ID:yzodhPZi
フッとしごく力を弱める水銀燈。
「違うでしょぉ?今、貴方のいやらしい棒を擦ってるのは誰かなぁ?」
元々、Mの気質があったのかその言葉で全てを察知した蒼星石は、
イキたい一心なのか、大声で
「水銀燈です!!・・・ぼ、僕の好きな人は水銀燈ですっ!!」
と叫んだ。勿論、大声で言ったのは恥ずかしかったが、それにも増して
絶頂を迎えたいという気持ちの方が大きかった。
「あらあらぁ、あんまり声が大きいとバレちゃうじゃなぁい。約束ね、私の手でいっちゃいなさぁい」
言いつつも、蒼星石の口を自分の唇で塞ぐと右手をメチャクチャに動かしだした。
激しい液体音と、口の中を水銀燈の長い舌で嘗め啜られる感覚、そして、アソコにダイレクトに伝わる刺激など、
5感全てがエッチな気持ちに支配され、蒼星石の頭が真っ白になっていく。
蒼星石は水銀燈に口を塞がれつつも、声を出した。
「んちゅっ・・・ひっひゃう!・・・ちゅにゅ、ひっひゃう!!」
脚をガクガクさせ、男根を激しく上下に運動させながら、びゅるびゅると白い液体を勢いよく飛ばし、
トイレのドア、そしてドアに跳ね返った白濁液が二人を汚していく。
射精している間も容赦ない水銀燈の手の動きが、蒼星石を骨抜きにする。
そして、やっと収まった射精。
水銀燈が唾液で糸を引く唇を離すと、彼女はもう口をぽかんと開けて涎を垂らしているだけだった。
水銀燈は蒼星石の耳たぶを甘噛みしながら囁いた。
「あなたは、もう私のものなんだからぁ・・・」
終わり
639 :
蒼い子:2006/03/08(水) 12:08:18 ID:yzodhPZi
どうみても、使いまわしです。
本当にありがとうございました。
>>638 フタナリ キタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━ !!!!!
もう一週間も会社に泊まってる俺の心を癒す作品だぁぁ!
やべえ昼間っからおっきしたw
超GJ.
ジュンも交えて3Pキボンヌ。
643 :
蒼い子:2006/03/08(水) 12:47:09 ID:yzodhPZi
>>642 一応、ご要望に沿って書かかせて貰いますが
ふたなりが苦手という方もおられるかもしれませんので、
少々お待ち下さい。
ふたなりバッチコーイ!
続編心待ちにしております。ぜひお願いいたします。
苦手なのに普通に読めた…やはり大好きなローゼンの力か。
続きwktk
646 :
('A`):2006/03/08(水) 14:18:43 ID:Q4fQJxxl
ただいまです。兄貴の件で大変でした。
もう体もチンコもダメです。イボ痔になりました。うpしましょうか?
今日の夜から、またウザったく再開しますね。
一応 前回の続き置いときます
薔薇「そんなに・・・気持ちいいの?」
ジュン「かなり・・・・」
この時、ジュンは もうイキそうだった。それはそうだ。思春期の引きこもり早漏童貞がオナ禁していたんだから。
ジュン「薔薇水晶、俺のをシゴいてくれ」
薔薇「シゴく?なに?は?HEY!!こう?」
ばらすぃーは、ジュンに言われた通り、素直にソレを掴み慣れない手つきで上下にシゴいた。
ジュン「ダメだ・・・イク・・うぅ・・エイドリアー(rz」
薔薇「!!!」
ジュンのソレの先から3日間貯め続けた大量の精液が勢いよく天井に向かって吹き出した。
それは噴水のように(過剰表現)薔薇水晶の髪や顔や胸に、大量に掛かった。
ジュン「ふぅ・・・・」
薔薇「・・・・・・」
薔薇水晶は自分の顔に掛かった液体を指に付け、舐めた。
薔薇「うぅ・・生臭いし・・・なんか濃い・・・」
ジュン「あったりまえよ!!この日に貯めてたんだからなb」
親指を立てるジュン
薔薇「え・・・じゃあ最初から私と こういう事するためにジュンは来たの・・・?」
ばらしぃーはジュンのヘソを見つめている。
ジュンは内心言わなきゃよかったと後悔した。だが反省はせず すぐに言い訳を言い始めようとした矢先、薔薇水晶は思いがけない事を言った
(・∀・)HEY!
続き楽しみにしてます。
続きは?続きは?
キタワァ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:* ミ ☆
続き楽しみ…
650 :
蒼い子:2006/03/08(水) 16:38:15 ID:/Bg9thgq
水銀燈&蒼星石とジュンとの絡みの場面が頭に浮かんでこない・・・
もしかすると、先に普通のエロを投下させて頂くかもしれません。
それと、私の小説は少々アクが強いかも知れませんが、御了承頂ければ。
>>650 キタワァ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:* ミ ☆蒼い子蒼い子!!
>>650 wktkだぜ!!
フタナリねたもいいな・・・
あと、気になったんだがこれって学生設定?
つまり、人間って事でおk?
>>654 VIPにあった女子高生スレからの転載だよ。
まあコピペなんだけどな
657 :
出も戻り:2006/03/08(水) 19:51:39 ID:6k7Niqdl
────────────────────────────────
参加者:翠星石 蒼星石 真紅 ジュン 雛苺 閲覧(1)
────────────────────────────────
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
翠星石:ROMってるやつきめぇから入ってこいや 、ですぅ
────────────────────────────────
蒼星石:こういうのって本当ウザいよね・・・
────────────────────────────────
真紅:見てて楽しいのかしら
────────────────────────────────
ジュン:おい入って来いやカス
────────────────────────────────
雛苺:まだ見てるよぉ
────────────────────────────────
『薔薇水晶』が入室しました
────────────────────────────────
『翠星石』が退室しました
────────────────────────────────
『蒼星石』が退室しました
────────────────────────────────
『真紅』が退室しました
────────────────────────────────
『ジュン』が退室しました
────────────────────────────────
『雛苺』が退室しました
────────────────────────────────
薔薇水晶:くすん
────────────────────────────────
別に張ったけど、ここにもコピペ改変置いときますね
658 :
642:2006/03/08(水) 19:57:31 ID:WjsutIK7
>>650 どんな展開になるか楽しみにしています。
いっそ水銀燈もふたなりにするとか。
んで前の処女をジュンに奪われて、後ろの処女は水銀燈に。
>>657 そのコピペをそんな風にオチつけてるのは初めて見た。
ばらすぃカワイソス(´・ω・`)
662 :
出も戻り:2006/03/08(水) 20:31:27 ID:6k7Niqdl
くちゅっくちゅっ。水銀灯の腰が上下するたびに汗と精液に混じる愛液が粘着質な音を出す。
「やめろ水銀灯!」
ジュンの苛立った叫び。
ジュンの手足を水銀灯の背中から生えた翼が拘束していた。
「ふふふ、嫌よ。お馬鹿さん」
ジュンの嘆願をさらり流し、水銀灯は己が睦でジュンのペニスをしごきたてる。そのペニスの根元にはやはり、翼が──羽
が一枚きちきちと、ジュンのペニスを射精できないように締め上げている。ジュンはいくら昂ぶろうとイクにいけず悶えていた。
「ならせめて、この羽だけでも──」
「駄目よ、お馬鹿さん。──所であなたぁ、真紅と二人っきりで楽しそうにおしゃべりしてたわねぇ」
肩で呼吸しながらいつも以上に蕩けそうな瞳を向けてくる。だがその奥底は嫉妬の炎で燃えていた。
「その後、翠星石とも楽しそうに話してたじゃない?」
「しょうがないだろ。同じ家に住んでんだから」
「じゃあ、どうして雛苺がまとわり付いても振り払わないの?」
「子供だろあいつは!」
「蒼星石は、子供でも同じ家に住んでる分けでもないのにぃ、なんで抱き合ったてたの?」
「あれは、運んでただけだ!」
どこで見てたんだよ。ジュンは利口なのでそれを言わなかった。
「ふふ、口答えするお馬鹿さんは、こうしてあ・げ・る!」
ぎゅっと自分の中にあるジュンのペニスを締め付け、激しくジュンを責め立てる。
「うわあぁぁぁぁぁぁやめろ! やめてくれ!」
「ふふ、まだまだよ」
全身を火照らせ興奮に満ち陶酔の笑みを浮かべる水銀灯とは別に、激痛のような快楽に涙や鼻をたらし、口から泡を吹き
全身を強張らせるジュン。
その責め、いつも水銀灯のゼンマイが切れる事によって終わる。
力の無くなった羽や翼を解かれた瞬間、崩れ落ちたままの水銀灯の中に一ヶ月分の量とも思える精液がでて、睦口から
溢れる。
ジュンは余韻に浸るまもなく、水銀灯を抱き抱えベットの脇にあるゼンマイ巻きをとり巻こうとするが、不意に手がとまる。
出会いは最悪だったが、真紅たちに内緒でちょくちょく水銀灯と出会い、二人は恋に落ち、周囲に秘密のまま付き合い始めた。
始めは、拗ねた顔をするくらいの可愛い嫉妬だった。だが、それがエスカレートして、水銀灯以外の女の子と喋るだけで
さっきのような拷問のようなセックスをするようになった。
ゼンマイを巻かなければ、こんな拷問受けなくて済む。
その葛藤がジュンの手を止める。
やがて、ゆっくりとゼンマイを巻きはじめる。
水銀灯への愛を消費しながら────。
〜完〜
唐突ですが、翠星石の喋り方は 江戸っ子に「〜ですぅ」「です!」とつければ良いのでしょうか?
663 :
出も戻り:2006/03/08(水) 20:33:18 ID:6k7Niqdl
べらんめっ、ですぅ。
とか
コンチクショ〜ですぅ
とか?
>>662 なんで「膣」じゃなくて「睦」なのか分からんですぅ
あと、「激痛のような快楽に涙や鼻をたらし、口から泡を吹き全身を強張らせる」水銀燈が見たいですぅ
>>662 基本的にはそれでよいかと。
あとは「何々ですよ〜」も追加。
例「朝食作ってやったから、早く下に降りてきて食べるですよ〜」
とか。
水銀「燈」な
口調はなあ……
頑張って自分で掴んでくださいとしか
なかなか難しいよね
667 :
出も戻り:2006/03/08(水) 21:43:45 ID:6k7Niqdl
愛想がつきた。
また、女の子と喋った───よりによって、のり巻きなんかと───という理由で責め立てられたジュンは、水銀灯の
ゼンマイを巻く前に、水銀灯の体を特殊鋼で出来たワイヤーが芯に入ってるロープで、水銀灯をラブホテルのベットに
括りつけた。そして、その口に猿轡をつける。
「──後はコレだな」
持ってきた物は、ロープと猿轡だけではない。
全裸の水銀灯の、その小さいピンクの乳首を挟むようにローターを両胸に計四つけ、ガムテープで固定し、サランラップ
を補強として胸にまく──人形の体は皮膚呼吸なんてしないだろう。
それが終わった後、今度は先ほどの行為から自己主張を続けるクリトリスにも同様にローターをつけ、ついでにおしりに
細いバイブを、舌とワセリンで解したアナルに差し込む。
「これはオマケ」
アイマスクもつけてやる。
暗い喜びが芽生える中、真紅が言っていた言葉を思い出す。───ゼンマイ切れは、眠りのようなもの。
眠っても体は反応するだろう。邪な笑みを浮かべて、ローターのスイッチをoffから中へと変える。
何分かたち、再び水銀灯の体が朱に染まってきた頃に、ジュンはゆっくりとゼンマイを回した。
「んん!あ!ぐむ! んん!」
水銀灯は覚醒し、一気に悶えた。
あっという間に顔は真っ赤になり、鼻水はでて、猿轡で塞がれた唇の端から唾液が流れ始めた。
「ははっ気持ちいいだろ。いつものお返しだ、しっかり味わってくれ」
「はうは! ん! んもんん!」
水銀灯の呻き声を聞きながら放置し、水銀灯に邪魔されてできなかった如何わしい商品を探しにネットをつないだ。
それから二時間。
「わあんあ! ぬぬ! わあ!」
「はは、これはいいや。アマゾンの神秘の素焼き壺、いいねぇ! いかがわしくて! サイコー!」
「んん!あ!───」
不意に水銀灯の呻きが途絶えた。
ローターの電池ぎれかな? と思ったが、室内をうぃ〜んとと低く流れる音からすると電池切れではない。どうやら
ゼンマイ切れであった。
「ち、いつもよりはやいな」
ジュンは、水銀灯の目隠しを取ると、白目を剥いたまま、顔中、涙だか涎だか鼻水だか分からないものでぐしゃぐしゃ
にしながら快楽に溺れて喜んでいる、変態マゾ人形の顔がそこにあった。
ジュンは再びゼンマイを巻き始め、意識が戻る前に、その唯一空けてある「膣」にペニスを突きこむ。
水銀灯への憎しみ消費しながら────。
668 :
出も戻り:2006/03/08(水) 21:48:54 ID:6k7Niqdl
669 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 22:18:41 ID:l/6ENL7I
>>667 イイヨイイヨ超イイヨ
いじめられる銀樣サイコー。
これからも期待していいかな。
翠星石ってたまに〜わね。とか言ってるような覚えがあるんですが。うるさいわね。とか
673 :
蒼い子:2006/03/08(水) 23:06:50 ID:JMLdWmnJ
>>672 え?俺の記憶の中にはそんなセリフはないが・・・
〉672
あるあr・・・ねーよw
アニメであったような・・ワニに手つっこむときに、早くやれと言われて。あとその前に遅いですわねって言ってた
>>548 「……っ! あッ……!!」
襖をガタガタいわせながら、巴は体を揺り動かす。
JUMのジュニアに後ろから貫かれていたのだ。
襖ごと処女膜を破られたお陰で、破瓜の血が足を伝ってつつと流れる。
「……巴さん!!?」
異常に気付いた母が、叫んだ。
「巴さん、どうして血が流れているの!?」
「そ、それは生理だからです……」
「でも……そんなに汗をかいて、足まで震えて」
「今日のは特に酷いんです」
痛みと苦しみに、倒れそうになっても巴は誤魔化そうと必死だ。
だがやはり母は娘の身が心配、
「ちょっとッ! 見せてみなさいッ!!」
巴のスカートを掴んでたくし上げる。
「!!!!!???」
途端に、巴の母の顔色が激変した。
それもその筈、娘の股間からアレが顔を出していたのだ。
アレと言っても自慢の息子に非ず、奴は全身巴の中に隠れている。
つまり、二つばかり袋に入ったあいつ、である。
「あ、あああなた、たたま……ふ、ふぐりが巴に、にに……」
母は錯乱していた。
「どうしたんだ、騒がしい」
と、何故か此方も家に帰っていた巴の父。
己が妻の取り乱した悲鳴に何事かとやって来た。
「あなた! 巴さんに釣鐘が!」
母は片方の手で巴のスカートを引っ張り、もう片方の手で父を招き寄せる。
その用件といえば余りに下らない妄想話と表するが相応しい内容。
顔を引き攣らせ、チックまで起こしている妻に夫は呆れ顔だ。
「何かと思って来てみれば下らない……んぬわぁッッ!!?」
だが親父は腰を抜かした。
娘とはいえ年頃の少女の……と思って見るのが憚られる巴の大事な処に
「なんだ……何なんだこれは!?」
正真正銘、自分のものとも遜色無い玉袋がぶら下がっていたのだから。
(いかん、娘は貞子だったのか……いやいやそれはない)
ほんの一瞬、頭がおかしくなってもしょうがない。
「……あぁ、もう……やめて、痛ァい!! もっと、優しく……ぁぐ!!」
巴の方は相変わらずJUMに貫かれ続けていた。
苦痛に漏れる呻き声と、分泌液の泡立つ音。
そして、リズミカルに上下動を繰り返す竿と玉。
父の目には怪音を発しながら自律運動する謎の陰嚢に映った。
あらぬ物――と自分が妄想する――を見せ付けられ、気が気ではない。
「と、巴ぇ!? な、何なんだそれはァ!!?」
完全に混乱して父は叫ぶ。
巴は絶句する。
「それは私のおいなりさんだ」
ガラッ、と襖を開け放ち、JUM(射精済)が乱入する。
ズボンは下ろしたまま。
開放された巴はガクリと膝を付き、此の世の終りと言いたげに項垂れる。
巴の父と母は怪事の正体が明かされるも、茫然としたままだった。
取り敢えず解るのは金玉の持ち主――ショーツを被った男。
その横から顔を覗かせる矢鱈と可愛いビスクドール。
床にへたりこんだまま
「桜田君……ひどい……初めてだったのに」
と泣き崩れる己が娘。
何だか良く解らんが兎に角、怒るべきだと思った。
「お、お前は誰だ!? ウチの娘になんてことを!!」
巴の父は不埒な強姦魔(?)の前に立ちはだかり、激昂する。
「邪魔しないでください! 薔薇水晶と白いドールが僕とのセックスを待っているんだから!」
されど、JUMの意味不明の台詞に阻まれ、しかもJUM本人は薔薇水晶を抱えて走り出したのだ。
端的に言えば『逃げられた』のである。
「薔薇水晶、nのフィールド用意!」
JUMは弾丸のように廊下を駆け抜け、ドアに手を掛けると、開け放った。
目指していたのは洗面台。
お誂え向きに鏡が嵌まっている。
「開け、薔薇水晶!」
「あ、はい!」
言われた通りに薔薇水晶は、洗面台の鏡にnのフィールドへの道を繋げた。
鏡面が淡く光りを発し、異世界への扉が開かれる。
少し狭いが入るには十分。
一人と一体はそそくさと飛び込む。
JUMはまんまと逃げ延びた――。
・試合結果
【第一試合】
○JUM ― 柏葉巴×
陣幕突き→中出し
【第二試合】
○薔薇水晶 ― 謎の乙女×
観音扉閉め不殺
【第三試合(無制限家族会議)】
○柏葉巴 ― 父&母×
獅子反敵
いやもう、ダメダメっすね。
まだまだ続く。
682 :
('A`):2006/03/09(木) 00:05:13 ID:YW5Fqy1z
>>646の続き
痔になった為、路線変更。てなわけで薔薇水晶編 完。
痔痛い。もうテンション下がりまくり・・・
薔薇「ジュンが私の為に・・・・うぅ」
薔薇水晶は、その場に泣き崩れた。
突然の出来事にジュンはテンパりながらも薔薇水晶を抱き寄せた。
薔薇「ジュン・・」
ジュン「ばらすぃ・・・」
薔薇「ポッ・・」
見つめ合う2人
月明かりに照らされた2人の体がひとつになろうとした瞬間
薔薇水晶の部屋のドアが開いた。
そこには杖を剣の様に構えたラプラスが居た。
ラプラス「はい、タイムアップ〜」
薔薇「!!」
ジュン「ぴぃ!!」
ジュンは、映画【ドラえもん のび太の恐竜】に出てくるピー助の鳴き声の様な叫び声をあげた(分からない人はCMをチェケラ)
ラプラスの声に驚き、薔薇水晶とジュンの体が離れる。
薔薇水晶は近くあった布団にくるまった。
ジュンは近くに隠れられる物が無いため、仕方なく服を着た。
ラプラスは杖を構えたまま その光景をみていた。
ーーーーー
ラプラス「さぁ、薔薇水晶様は寝る時間ですよ」
薔薇「・・・・・もう・・・寝る」
恥ずかしくて恥ずかしくて堪らない薔薇水晶はジュンに目で謝ると布団にくるまったまま横になった
ジュン「な・・・・えぇ!!!!!」
ラプラス「ニヤ」
−−−−−−
もうJUMの漢らしさには惚れるしかないな。
ところで第3試合は巴が両親説得してJUMかばったってことでいいの?
684 :
('A`):2006/03/09(木) 00:12:08 ID:YW5Fqy1z
>>682の続き。
薔薇水晶が寝た後、ジュンはラプラスの手によって屋敷の外に追い出された。
ラプラス「二度と来るんじゃないよ!!」
ラプラスは腕を組みながらジュンを見下している
ジュン「お前さっきとキャラ変わりすぎだろwww」
ラプラス「おだまり!!私はアナタと薔薇水晶の関係は認めませんから」
ジュン「おいおい、それじゃあ この話終わんねぇぞ!」
ラプラス「(´・ω・`)しらんがな」
ジュン「この話は、最後 俺と薔薇水晶が愛を確かめあって終わるはずだったはずだ!」
ラプラス「ふ〜ん」
ジュン「でもそれじゃあ、真面目すぎて つまらないから一気に路線変更だよコレ。まだ先のネタ考えてないよ」
ラプラス「ほう」
ジュン「てか結局、俺まだ童貞だし」
ラプラス「俺も童貞」
ジュン「・・・はぁ、まぁいいや。薔薇水晶はあきらめよう・・・。次は誰にしよう・・・・そうだ!真紅にしよう」
ジュンは予定表の事など、まったく覚えていない。作者も覚えてない。
ジュンは、そう言うと錬金術で作ったローラースケートで自分の家へ帰っていった。
>>668 wktk!wktk!
待ってるぜ!!
>>681 オヤジが出て来てさらにカオスwww
いくらJUMくんが思春期でも行動力ありすぎだろwww
GJです!!
柏葉家の騒動から数分後。
JUMと薔薇水晶は桜田家のリビングにいた。
「薔薇水晶! ……良かった、お父様に直して貰ったのね」
「JU〜M!! ヒナを置いてトゥモエの家に行くなんてひどいの〜」
「早かったですねJUM! 早く帰ったなら体力残ってるですよね……後で部屋に行くですよ……」
「ウフフフヒヒハハ…JUMクン、フフフ…セクロスシヨウヨセクロス…アハハハハハハ…ローザミスティカガ壊レルクライニサ」
「待つのかしら! nのフィールドで電車内痴漢プレイ、最後は駅弁でフィニッシャ――かしら!」
「ねぇJUM〜私の知り合いに、天国までイッて死にたいって子がいるんだけどぉ……」
「JUM君、女の臭いがするのはどうして? お姉ちゃん以外の女とッ! 畜生ォッ!」
「おめえら揃いも揃って五月蝿えのだわ!!!」
寛げはしなかったが。
まあそれもよしだ。
中学生はエナジーの塊、エロリビドーの権化、大事無い……気がする。
「よし! 翠ベッド雛外で蒼夢で金トレイン銀風呂! 姉ちゃん落ち着け!」
乙女達の要望に、覚悟を決めた漢の顔でJUMが快諾、乙女悦び姉凹む。
「あう、ひどいJUM君……小さい頃は二人でめくるめく官能……」
「危険発言ストップ!!! 分かった、何かするから!」
「じゃあわたしMでね。お姉ちゃん嬉しくなっちゃう♪」
……ついでに姉の要望も承諾。
が、頭の隅には別の姦計が……。
(さて、この薔薇水晶……どうやって食べようかな)
相変わらず恐ろしい文才だな…
夜中に爆笑しちまったじゃねーかw
2chネタを上手く使ってるssベスト1だド畜生
690 :
蒼い子攻め:2006/03/09(木) 02:10:35 ID:iv9e7Y2n
「チビ人間!早くお菓子を持ってくるですぅ!!」
「ジュン〜雛も紅茶飲みたいのぉ〜!!」
「雛苺、アナタに紅茶はまだ早いのだわ。それとジュン、この紅茶3度低いわ」
今日も呪いの人形達が騒がしい桜田家リビング。
「あぁああもううっさーーーい!!一度に言うな一度に!!!」
いつもならのりが何とかしてくれるのに、生憎今のりは学校の合宿中だ。
のんびり通販でもしたい・・・と考えながら翠星石にお菓子を運び、
真紅の紅茶を作り直すジュン。とりあえず雛苺にも紅茶を出す。
「はぁ〜もう・・・たまには自分らでやれよな・・・」
フラフラでリビングのソファに腰を降ろすジュン。そんなジュンを心配する筈もなく、
人形達は夕食後のおやつタイムを楽しんでいる・・・・が、
そんな中におやつにも手を出さず、ただボーッとしている娘が一人。いや。一体。
「どうしたのですか?蒼星石。おやつ食べないのですかぁ?」
翠星石がさっきから隣で一言も喋らない蒼石星に話しかける。
「うん・・・なんか食欲無いんだ。」
苦笑いで答える蒼星石。そういえば夕食もあまり口にしていなかった。
「大丈夫なの?ネジがゆるんでいるかもしれないわね」
真紅がそう言うと、蒼星石のネジをまじまじと雛苺が見つめるが
ネジがゆるんでいるという事は無かった。
「なんか変だなぁ・・・ボク。今日は早く寝るよ。」
そう言って椅子から立ち上がる蒼星石・・・の腕を、
翠星石が優しく掴む。
「大丈夫ですか?翠星石がついていってあげるですぅ!」
「ひゃっ・・・ぁ!!!」
翠星石が腕を掴むと、蒼星石の体がビクンと跳ねた。
「??どうしたんですか?ほっぺた赤いですよ?」
「いやッ・・・一人で大丈夫!ほら、もうすぐくんくん始まるよ!それじゃ、おやすみ!」
翠星石の振り解くと、蒼星石は二階へどたどたと上がって行った。
「変な蒼星石ですぅ・・・あ、くんくん始まっちゃいますぅ〜」
「あら、いけないもうそんな時間?」
「くんくんーーーーー♪くんくんーーー♪」
三人は疲れてソファで寝ているジュンを床に落とし、くんくんに見入るのだった。
691 :
蒼い子攻め:2006/03/09(木) 02:12:34 ID:iv9e7Y2n
「ふう・・・」
ジュンの部屋のドアを閉め、床にぺたんと座る。
(どうしちゃったんだろう・・ボク・・)
さっきからというモノの、体が熱くて息が上がる。
体が疼くーーーーが、下半身が一番疼いている。
(なんか・・・すごいHな気分・・・)
欲望を満たしたくて、胸のリボンに手をかけた。その時
「こんばんわぁ・・・蒼星石ぃ」
「?!・・・水銀燈!!」
いつの間にか窓辺に水銀燈が腰をかけていた。赤く蒸気した頬で
息の上がっている蒼星石をじっと見ると、ニヤリと笑った。
「何をしに来たんだ?アリス・ゲームなら・・・」
と、蒼星石が言いかけると、水銀燈はふわりと飛んで蒼星石に接近する。
キスしそうなくらい顔を近づけ、蒼星石の頬を手で一撫でする。
マズい…悶絶しちまう………
枯れる…枯れちまうって………
693 :
蒼い子攻め:2006/03/09(木) 02:22:06 ID:iv9e7Y2n
「可愛いわぁ・・・蒼星石ぃ。どう?気分は・・・薬、全然気付かなかったでしょう?」
「ッ・・・・薬?まさか、君が?」
「そうよぉ・・・あなたの御昼ご飯にお薬入れてみたの。だんだん効いてくるやつ・・・」
そう言いながら水銀燈は蒼星石のマントの下の服のボタンを次々に外し、
手を入れて蒼星石の既に勃っている乳首を舐める。
「・・っひゃぁ・・・っ!!!あ、あぁっ・・・す、すい、ぎんと・・・あっ」
「気持ちい・・・?ねぇ、蒼星石?」
「ふ・・・ぁ、な、あっ・・・なんで・・・?ひ、あ、あぁんっ!!!!」
蒼星石の質問は無視し、水銀燈は乳首を攻め続ける。
舐めたり、転がしたり。
その行為をしばらくすると、蒼星石の後ろに回り、ズボンの中に手を入れる。
「ダッ・・・だめぇ・・・っ!!」
「何がダメなのぉ・・・?もうこんなに濡れてるわ。蒼星石のエッチ・・・♪」
自分の愛液をつけた水銀燈の手を見て、蒼星石は恥ずかしさと
感じてしまっている自分への悔しさで頬を赤くし、目に涙を溜める。
「そうよぉ・・・もっと感じて、ね?もっと淫らになって♪、蒼星石ぃ・・・」
「ひぁあ!!!あっ、、やあぁ・・・あっ、あぁっ!!!」
蒼星石のアソコからは水銀燈が弄る度にグチュグチュという淫らな音がして、
蒼星石の感度を更に上げていった。
すると水銀燈は、今度は蒼星石の前に戻り、蒼星石の足を広げて
蒼星石のアソコを舐めだした。
「あぁあんっ!!!いやぁ・・・、、あっ、、あ、んあぁあ・・・!!!」
水銀燈の容赦無い舌使いに、蒼星石は涙を流して体をビクビクと跳ねさせるだけった。
「やぁ、も、もうダメぇっ!!!あ、あああぁああぁ!!!!」
ビクンと大きく体を跳ねさせると、蒼星石は果てた。
「蒼星石ぃ・・・イッちゃったのぉ・・・?早ぁい・・・つまんなぁい・・・」
「はぁっ・・・はぁっ・・・」
息を整えていると、水銀燈がすっくと立ち上がり、またニヤリと笑った。
「今日は蒼星石をイジメたくてぇ・・こんなもの持ってきちゃったの」
「!!!」
水銀燈は嬉しそうにバイブを取り出した。
夜中にすみませぬ(´・ω・`)
今日はまずこれだけ・・・
銀蒼はえぇね!!
極S×極M!!GJ!
みんなレベル高いね…すごい!
禁断症状が起こりそうだ
疼く疼くぜ
くぁあ…生殺し………
>>697 枯れそうなのに頑張っちゃう姿勢に男気を感じた
700 :
蒼い子攻め:2006/03/10(金) 03:15:20 ID:X0cubOH8
「なっ・・・・・」
「うふふ・・・ねぇ、欲しいでしょう?」
水銀燈はバイブのスイッチを入れ蒼星石の乳首に当てる。
一度イッたとは言え、薬のせいでいつも以上に感じてしまう。
「ひゃ・・・・ぁあん・・・っ」
「可愛いぃわぁ・・蒼星石ぃ・・・ねぇ。もっとして欲しい?」
「して欲しく・・・な・・・んかっ!!!あっ!!いやぁっ!!あ・・・」
「体は素直なくせにぃ・・・可愛くなぁい・・・」
そう言うと、水銀燈はバイブのスイッチを切り、蒼星石から一歩退くと
いくつもの黒い羽根で蒼星石の腕を頭の上に蒼星石の頭の上に縛り付けた。
「な・・にするんだ・・・」
「ねぇ。イきたい?イきたくない?」
「・・・・・・・」
またお前になんかイかせられたくない。と。普段の蒼星石なら迷わずそう言うだろう。
だが今は違う。薬を入れられ、先ほどまで攻めに攻められていたのを急にやめられちゃぁ、
体が疼かないわけがない。蒼星石はまた目に涙を溜めた。
「・・・・・・・イかせて・・・・・・・」
「ふふ・・・イイコ。蒼星石ぃ・・・・」
水銀燈はまた一歩近づくと、蒼星石の体を攻め始めた。
バイブを乳首に当て、耳から唇、首筋にかけてはキスをしたり舐めたり。
「んぅ・・・っ!!!ひゃ、ぁ、あぁっ・・・!!」
「そろそろ入れて欲しいわよねぇ・・・?ほら。さっきより・・・こぉんなに濡れちゃってぇ」
水銀燈はさっきイった前よりもトロトロと愛液を流している蒼星石のアソコを撫でた。
「ひぅっ・・・・!!」
「入るかしらぁ?大丈夫よね。こんなにヌルヌルなんだもの・・・」
「やっ・・・!ダメぇ・・・そんな・・・ぁっ!!の・・入・・らないよぅ・・・」
水銀燈が蒼星石のアソコにバイブをあてがう。その時ーーーーー。
「蒼星石ぃ〜!!!大丈夫ですぅ?」
一階の階段近くから聞こえる声。
「す・・・いせ・・・せき・・・」
「あらぁ、どうしましょう♪」
701 :
蒼い子攻め:2006/03/10(金) 03:41:47 ID:X0cubOH8
翠星石が一階から蒼星石を呼んでも反応は無し。
(もう寝てるですかねぇ・・・あっでも倒れてたりしたら大変ですぅ!)
と思うと、翠星石は2階への階段を登り始めた。
「うふふ・・・あなたのお姉さんが来ちゃうわよぉ?」
「ん・・・ぅっダメえぇ・・・っこんな・・・ぁあっ!!格好・・・っひぁあっ!」
水銀燈が蒼星石のクリトリスにバイブを当て弄る。
こんな姿、翠星石が見られたらーーーーーと考えると、恥ずかしくてたまらない。
だが、そう考えているうちにも翠星石の足音は近づいてくる。
「観念しなさぁい!」
「っっあぁあ!!!」
水銀燈は蒼星石にバイブを挿入させる。
「蒼星石ー開けるですよ?」
翠星石がドアを開ける。そこには。
「あっ!!やぁっ!!すい・・せ・・せきっっ!!見ないでぇえ・・・っ!あぁっ!!」
しばし呆然と水銀燈に攻められ喘いでいる妹を見る翠星石。
だがハッと我に帰ると水銀燈に掴みかかった。
「そっ・・・蒼星石に何してるですかぁ!!!」
「見て分からなぁい?気持ちよくさせてあげてるのよ」
確かに水銀燈の言っている事は間違っていない。翠星石は蒼星石を見る。
赤く紅潮した頬に、目には涙。汗ばんだ身体に荒い息遣い。
普段よりもぐっと色っぽい。
「・・・・・・・とっっとにかくぅ!!お前は出てけですぅ!!」
「なぁにぃ?嫉妬?くだらなぁい・・・邪魔が入ったし、私は失礼するわ」
「今度会ったら覚えとけですぅ!水銀燈っ!!!」
水銀燈は物足りないと言った顔で窓辺から飛び立って行った。
水銀燈が見えなくなるのを確認すると翠星石は改めて蒼星石を見た。
さっきまで腕を縛っていた水銀燈の羽根は消え去っていた。
「大丈夫ですぅ?!蒼星石!!」
「ん・・・うん・・・でも・・・」
「でも?」
「は・・・恥ずかしいよ・・・」
「かっ・・・・・可愛いですぅ蒼星石ーーーーーーーーーー!!!!!!」
翠星石はそう言って蒼星石に抱きつくと、あたりをキョロキョロと見渡す。
そしてお目当ての物を見つけ手に取ると、蒼星石に向けてニヤリと笑う。
その手には、先程まで水銀燈が蒼星石を攻めていたバイブがあった。
「ちゃーんと最後までお姉さんがしてあげるから安心しなさいですぅ♪」
「え・・・」
702 :
蒼い子攻め:2006/03/10(金) 03:57:50 ID:X0cubOH8
「んぁあっ!!!・・・あっ!!!あ、やぁっ!!ひあぁっ!!」
「可愛いっ・・・可愛いですぅ蒼星石ぃ・・・」
翠星石はバイブで蒼星石の中を突き、かき回す。
そのテクは水銀燈以上のモノを感じさせた。
「あぁっ・・・あっ・・!!もうダメぇえっ!!!イっちゃうぅ・・・っ!!」
今度は翠星石の手で、本日二度目の絶頂を蒼星石は迎えた。
時々ビクンビクンと身体を跳ねさせながらも、息を整える。
「はぁあ・・・可愛いかったですぅ蒼星石ぃ・・・」
「そん・・・な・・・ん・・ぅ」
翠星石が蒼星石に口付けると、唇を割って舌を入れる。
そのキスは、長く続いた。
翌朝
「翠星石、あなた昨日くんくんの途中で席を立つとは信じられないのだわ」
「翠星石はくんくんより蒼星石の方が大切なのですぅ!!」
「蒼星石ー、大丈夫だったのぉー?」
「うん、大丈夫だよ。ありがとう雛苺」
「おーいお前らー朝飯だぞー早くこーーーい」
リビングからジュンの声が聞こえる。「下僕のクセに偉そうなのだわ」「はぁーい!」
と言いながらリビングへ向かう真紅と雛苺。
蒼星石も向かおうとすると、翠星石に肩を叩かれコソッと言われる。
「昨日の蒼星石は可愛かったですぅ♪今度は最初っからお姉ちゃんとやるですぅ♪」
「・・・ん・・・うん・・・」
顔を赤くして蒼星石が言うと、翠星石は嬉しそうに蒼星石の手を引っ張りリビングへと駆けて行った。
その頃
「めぐ、部屋のドアの鍵は、ちゃんとかけておくものね。」
「?いきなりどうしたの?水銀燈。」
E N D
まぁなんだ。姉妹愛最高(´・ω・`)
双子キタコレ!!
翠攻めバンザーイ!バンザァーイ!
>>702超GJ!
個人的に蒼は総受けなので幸せすぎでした…GJ!
蒼い子は万能タイプだからなwww
個人的には蒼い子は耳攻めだね、
とあるSSで目覚めちまったwww
>>702 ちょwww翠星石wwwお前もかwwwww
よかったよ、GJ!!
蒼キター
もうたまらんですGJですGJですG J で す
蒼い子たまらん…もう逝ってもいい[天国への階段]λ...
銀の鬼畜系を書こうと思ってます
もし需要あったらやりますけど…
初めての上に携帯なんであまり期待はしない方が良いかと
>>707 銀が鬼畜なことされてすごく酷い目にあうSSなら読みたいです♪
わかりました。やってみます
…にしても、銀の鬼畜系がダントツで一番罪悪感を感じるんですよ…
やっぱ幸薄い子を苛めるのは凄まじい抵抗が…
まぁとにかく頑張ります
>>709 おいおいwww罪悪感を感じるなら無理にやらなくても・・・www
むしろ銀の激甘キボンとか言ってみるw
だが、あなたのやりたいようにやればいいさw
wktkしながら待ってるからさw
>>708にひどく同意
あと、生意気な真紅がシメられるSSきぼんぬとか言ってみる。
712 :
出も戻り:2006/03/10(金) 14:33:06 ID:1A3l4LK0
「あん! ちょっと…激しいですぅ!」
嬌声を上げる翠星石に構わず、ジュンは責め立てた。
ジュンと翠星石が事に及んでいるベッドの回りには、股間から──膣とお尻の穴から、ドロッとした精液を
滴らせ、力なく横たわる真紅、雛苺、蒼星石、水銀燈、金糸雀、薔薇水晶の姿があった。
ある者は性交の余韻に浸り、ある者は疲労により意識を手放していた。
「人間!…ジュン! あっあっ、もうだめですぅ! ジュンも。早く。いきやがれですぅ〜〜!!!」
目を虚ろにして叫び、絶頂を迎える翠星石に構わず、ジュンは自分本位で腰を振り続けた。
何が彼をここまで駆り立てたのか。それは人数であった。
最初、真紅が来た時は一人と対して変わらなかった。雛苺がきても、やっと戦略が取れる程度に変わっただけ。
だけど翠星石が来た瞬間、電撃が走る思いだった。四人! 四人だ! 四人パーティだ。興奮が止まらなかっ
た。今年は来る! とまで思った。
蒼星石が来た時は正直へこんだ。五人。時代を先取りし過ぎでは? 皆はついてこれないのでは? 僕の胸
に僅かな失望感ともしかしたらの期待感がうまれる。
金糸雀が来た時は、祝砲を挙げたかった。原点回帰、これに尽きる。こればかりは、ついてこれない奴が悪い。
僕? 勿論付いてこれるさ! でも、多分、これは欧米版だと思った。金糸雀の喋りが変だから。日本語版スッ
タフがおいおいパッチを出すだろう。
蒼星石が一端離れた時は、マジかよ! 鍛えたのにと思ったが戻ってくれてよかった。
しかし、この後がよろしくなかった。
水銀燈、薔薇水晶が来た時は「馬車」この一言に尽きた。 そして、その言葉が僕を苛み、ついにこうした
(合意ではあるが便宜上)陵辱劇にまで発展した。馬車は嫌だから。
ぐたっりした翠星石を離すと、股間からぼとっぼとっと先ほど出した精液が滴り落ちる。
さて次はと、獲物を物色したときに、ジュンの頭の中に、天啓が訪れる。
大規模MMO。
「僕は何て愚かだったんだろう。過去を見てばかりだ。なんで今現実を見ない」
自責の念に駆られたジュンは、伏している真紅を抱きしめた。
「ごめん」
そんなジュンたちを見て、荒い息を吐きながら翠星石はこう思った。
───エッチシーンが入ってるなら、ただのエロゲーではないか?
〜完〜
意味も落ちもありません。
じゃあ俺はジュンにいけない遊びを教え込まれる雛苺でもキボンしとくか。
いやねロリコンって訳じゃないんですよただ珍しいもの見たさってあるじゃないですか
自分に正直になれよ
というわけで俺も同じ奴
じゃぁ漏れは懲りずに双子キボン
蒼い子受けキボン
716 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 19:03:20 ID:UDuRrqzQ
双子には羞恥プレイがよく似合うよ
例えば?
翠の子は遠隔操作なおもちゃでいじめるとか
蒼の子は公開オニャとか
蒼い子攻め書かせて頂いた者です(´・ω・`)
蒼い子公開オニャ・・・(;´Д`)ハァハァハァハァハァ
718 :
J:2006/03/10(金) 20:16:36 ID:ZZcXPorA
>>687 襖も巴も突き破る、JUMくん最高W 次回も楽しみにしてます。
>>620の続き。今日は5連発。
719 :
J:2006/03/10(金) 20:18:26 ID:ZZcXPorA
★
(25)
「!?」久々に聞く、真紅の本気の悲鳴で、正気に返る僕。…なんてことを。
「真紅…ごめん…」
押さえていた腕を外し、真紅を優しく抱きしめ、頭を撫でながら謝る僕。
…今度こそ許される筈もない。…それなのに。
「ハアッ、ハアッ…ジュン。良く…途中で止められたわね。
流石は私が見込んだ家来なのだわ。」
ガタガタ震えながらも。気丈な女王様を演じ続ける、怯えた少女。
こんな状況でも。後悔と罪悪感でボロボロの僕を気遣う、優しい真紅。
…そう。この真紅の、優しさと強さに僕は…
「真紅。僕は…お前の事が…」
720 :
J:2006/03/10(金) 20:21:33 ID:ZZcXPorA
(26)
「待って、ジュン。」
一大決心の言葉は。 珍しく慌てた様子の真紅に遮られた。
「…今はまだ聞きたくないの。この状況で聞いたら…きっと私は、私でいられなくなってしまうから。」
目を閉じて。胸に手を当て、愛しそうな表情で囁く真紅。
「…さっきは取り乱して、ごめんなさい。私も悪かったわ。
あんな薔薇乙女にあるまじき振る舞い、お父様に叱られてしまうのだわ。」
先程の激情が嘘のような、穏やかな表情で謝る彼女。
誇り高い喋り方は、もういつもの調子だ。
そのまま、モジモジと。恥ずかしそうに、僕のテントを見上げる真紅。
「だから…ソレ。 ごっ、ご褒美…というか、お詫びというか…
とにかくっ!…この私、自ら癒してあげるわ。…今回だけよ。感謝しなさい。」
721 :
J:2006/03/10(金) 20:23:19 ID:ZZcXPorA
(27)
「えっ?なっ…真紅!?」
「…駄目なの?」
動揺する僕に。止めとばかりに首を傾げ、眉を八の字に寄せて訊ねる真紅。
…手は既にテントを優しく触っている。
こちらの弱点を知り尽くした仕草に、抗う術も無かった。
…ブチュッ。ジュッ、ジュッ、ジュッ…
真紅が僕をシゴキ立てる淫靡な音が、風呂場に響く。
浴槽にお湯を入れている音のおかげで。
先程の大騒ぎも、キッチンにいる姉ちゃん達に気付かれた様子は無い。
「フフッ。こんなに真っ赤にして。痛かったでしょう?」
マットに仰向けになった僕の上に、体をピトッと密着させて。
嬉しそうに僕のモノを見下しながら、反応を楽しむ真紅。 Sッ気たっぷりの、青い瞳が僕を見つめる。
「真紅…胸が…」小さくて、温かくて、柔らかな感触。もう、どうにかなりそうだ。
「あら?…当てているのよ…」イタズラっ子の様に微笑む、紅い子悪魔。
722 :
J:2006/03/10(金) 20:24:47 ID:ZZcXPorA
(28)
グチュッ、ニュブブッ!
敏感な先端に軽く爪を立てたり、優しく袋の裏筋を触ったかと思うと、カリの部分を強くコスられる。
「し…真紅っ。どっ…どこでっ、こんなテクをっ…」
受身がちの翠星石とはまったく違う、真紅の技に思わず聞いてしまう。
「…あなたのベットの下にあるものよ。」
段々と手の動きを速める真紅が、目を逸らして恥ずかしそうに呟く。
「!?」
…まずい。SM、ハードロリ、2次元美少女モノが満載の、宝の山も見つかっていたとは…。
「いつも雛苺が読んでいるのよ。…まったく。
ああゆう本は、もっと見つかり難い所に隠して欲しいものだわ。」
「…。」 愕然とする僕に。手は動かし続けたまま、追い討ちをかける真紅。
723 :
J:2006/03/10(金) 20:28:01 ID:ZZcXPorA
(29)
「内容も偏っていたし。ホント、困った家来ね。今からあんな趣味では、将来が思いやられるわ。
…でも大丈夫。この真紅があなたを素敵な紳士に…ちょっと?ジュン!?聞いているの?」
「…真紅っ!もうっ…出るっ!!」
ブチュゥッ!。ジュッ!ジュッ!ジュッ! どんどん早くなる真紅の手に、それどころではない。
…朝の爽やかな風呂場。服を着たままの真紅。アソコをコスられ続ける自分。
すぐ傍のキッチンに居るのに、何も気付いていない姉ちゃんや翠星石。
数々の異様な状況に心が昂ぶり、射精の時が近づいてくる。
「真紅っ…おなかに…出したいっ…。」 ダメモトで言って見たのに。
「…いいわよ。どうせ洗うのだし。…あなたの好きにして頂戴。」
口に手を当て、目を伏せて。耳まで真っ赤にしながら、モジモジと許してくれる真紅。
風呂場のマットに。先程のレイプ未遂とはうって変わって、ゆっくりと優しく押し倒し、覆いかぶさる。
724 :
J:2006/03/10(金) 20:30:13 ID:ZZcXPorA
今日はここまで。
反撃期待してた人達ゴメンよ。
次回で最終回。
>>724 >SM、ハードロリ、2次元美少女モノ
JUMと気が合いそうです。グジョーブ
JUMの反撃を楽しみにしています。
>>717 そこまで言うんなら期待しても良いのかなぁ…?
銀をべたべたに甘やかしたい
そんな俺は少数派なんだろうなぁ
いや、甘える銀は最強だ
728 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 00:38:54 ID:yXyhNJI5
ツンの先はデレなんだ。
というわけで(どういうわけだ)ジュンにデレデレな銀様か薔薇スィー物求む。
729 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 00:56:49 ID:bpzRlLTN
>>702 亀だけど、GJ!超GJ!
姉妹愛最高だー
>>724 ktkr!!
個人的にはJUMの反撃でレイプまがいになるより、こういう甘いほうがツボにくるwww
マジGJ!!
・・・でも、プチ生殺しじゃね?www
今からwktkしながら待ってるぜ?
>>724 GJ.
個人的にはJUMの反撃で、真紅女王様快楽漬けコース希望w
732 :
ひつまぶし:2006/03/11(土) 03:46:17 ID:ddyhvcHe
眠い。けど暇だった。誤字脱字何でもこいな一発書き
僕の名前は桜田ジュン。発情期真っ盛りな中学生。引き篭もりつづけて2年間。そんな僕の元に一通の手紙が舞い降りた。
やりますか?/やられますか?
ぼくはもちろん右に丸をつける。
HAHAHA!!なんと僕はMだったんですぅ。
ベッドの下に隠してあるエロ本を読みながらその紙に向かって5回も射精してしまった。
とりあえず手紙をどうしようか悩んだところトイレに流すことにした。
この分なら僕のこの欲望渦巻く紙を見られずにすむだろう。
そう考えながら部屋に引き篭もるために戻ると、信じられないと思うがありのままのことを話すぜ(AA略ry 見たことも無い鞄が積み重なって山のようになっていた。
まず一つあけてみる。
中には真紅のドレスを着た金髪の人形が入っていた。それは僕の性欲をもてあますには十分な素材だった。
しかしこの人形を見てひらめいた。もしかしたら他の鞄の中にはもっとカワイコちゃんがいるかも!
そんな希望をのせ二つ目の鞄を開ける。またもや金髪だ。エメラルドグリーンの目をしていて、かなりロリロリフェイスだ。
だが僕は子どもになんか興味は無い。マジックで開封済みと書き鞄を閉める。
そして次の鞄に取り掛かる。
733 :
ひつまぶし:2006/03/11(土) 04:00:37 ID:ddyhvcHe
次の鞄には銀髪の大人びた少女?が入っていた。
また射精したい衝動に駆られる。しかしきゅっと耐える。
まだ4つも残っている。オラ、すっごいわくわくしてきたぞ!!
次の鞄を開ける。その中には男の子が入っていた。
「なんだ・・・全部女じゃないのか・・・。でも、この顔なら抜ける!!」
ということで保存。ここで僕はある事実に気が付いた。
「なんだ?このねじ・・・。もっもしや、これにより隠されたオナホール機能の発動!?」
キリリ・・・キリリ・・・
2巻きほどしたところだろうか、いきなり人形が光りだす・・・。
そして「やあ。君が今度の僕のマスターかい?」
人形がしゃべったことに驚く。恐る恐る聞く「おっお前は誰だ!」
「僕はローゼンによって作られた第4人形 蒼星石っていうんだ。よろしくね。」
ここまで聞いた所で僕は思い出す。さっきの人形達にもネジがついていることに!!
「ひゃっほぅ!早速あの二人のネジを・・・フフフフ」
「あっマスターって何この部屋!?ドールズ勢ぞろいだよ!!」
後ろで何か蒼いのが騒いでいるが気にしない。
僕は神の両手を使いネジを同時に回す。
いきなり金髪の人形が僕に平手を食らわす。
「あぁっ・・・快感・・・。もっと・・・・。」
「私は誇り高きローゼンメイデンの第五人形 真紅・・・って蒼星石?それに鞄がこんなにも!?となりじゃ水銀燈が目覚めかけてる?な・・・何が起こっているの・・・。」
734 :
ひつまぶし:2006/03/11(土) 04:13:34 ID:ddyhvcHe
「あらぁ。あなたが今度のミーディアムぅ?なんだか詰まんない感じぃ。」
「あぁ・・・神々しい・・・。その羽根で私をついてくれませんか?」
「こんな感じかしらぁ?クスクス」
そういって数本の羽根を僕に突き刺す。もちろんそれは僕にとって快感以外の何者でもない。
「ブルスコモントワビッチ!!」快感によって僕は意味をなさない叫びを放つ。
ここでいきなり紅いのが乱入して来た。
「っ水銀燈!なんであなたがここに?」
「あらぁ不細工の真紅・・・いたのぉ?」
「なっなんですってぇ!!!」
(中略)
「まぁ落ち着きなよ。二人とも・・・。」
ここであの蒼いのが止めに入る。
「「あんたにはかんけいない わぁ/のだわ!!」」
「とりあえず周りをみなよ!」
ここで紅いのと銀髪の黒いのはまわりの鞄に気づく。
「なっ姉妹全員がここに揃っていると言うの?」
「ありえないわぁ・・・。」
二人とも呆けている。ここでやっと僕に注目が沸く。
「「「とりあえず。まずは私(僕)たちと契約してもらうわぁ/よ/のだわ」」」
唐突にいわれて困る僕。どうやら契約とは指輪にキスすることらしい。Mな僕にとってはそんなこと朝飯前だ。
(中略)
そして契約が3体分終わる。指が重い・・・。
こいつらの言うことによると残りの人形をすべて目覚めさせるつもりらしい。
僕はそのあいだずっと逃避オナニーをしていた・・・・。
735 :
ひつまぶし:2006/03/11(土) 04:18:45 ID:ddyhvcHe
そして今にいたる。
7人の人形+ペットの兎+姉とこの家に住んでいる。
近頃の行動を見ていて思ったがみんな僕に惚れているとしか思えない。
そこで、心をSにして奥手なみんなのために僕が愛の手ほどきをしてあげることにした。
まずは、目の前で寝ている雛苺にロックオンし僕の股間のバスターライフルにエネルギーを充填した。
736 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 04:22:48 ID:j3Tv5MRf
ウハwwwwwカオスJ爆誕wwwwwww
737 :
ひつまぶし:2006/03/11(土) 04:38:46 ID:ddyhvcHe
雛苺は近づいてもなかなか起きる気配が無い。
完全に熟睡しているようだ。
ゆっくりゆっくりと服をずらしていく。
「ん・・・。うにゅぅなのぉ・・・。」
すこしびびったがかまわず続ける。そして一糸まとわぬ姿となった雛苺。少し寒そうだがしかたがない。
まずはその幼い唇に自分の唇を重ねる。
チュバッチュバッチュレロレロ。
舌まで重ねてしまった。甘い味がする気がする。
まだ起きる気配は無い。そして上の口からだんだんと下の口へなめながら下がっていく。
「・・・あん・・・あふんっ・・・ふぁっ・・・。」
なんとも喘ぎ声がかわいらしい。僕はその秘部をもてあそび始める。
まずは軽く花弁をなぞるようになめる。だんだんと下の口から涎が出てきた。
なんどもなんども舐め回す。そしてその付近にある小さな蕾をきゅっとつまむ。
「んっ・・・。ふああぁぁああぁぁ!!!!!!」
いきなりの快感に目が虚ろになっている。
「ジュ・・・ン・・・?」
しかし気にせずまた舐め回す。
「ふぁっ!あんっ!なにこれっ!きっきもちいいのっ!」
そんなことを言いながら喘ぎ続ける。そして二度目の絶頂に入ったようだ。
「ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
そして僕は耳元でこうささやく・・・。「大好きだよ・・・雛苺。」
次の瞬間僕は自分のいきり立った物を雛苺の秘部に重ね・・・突き刺した!
「痛っ!ジュン!いたいのぉ!やめて!」必死に懇願するが聞かない。
騎乗位や座位などいろいろな体位をためした・・・。
終わる頃には目には光がなくなりただのチンコ求めマシーンと化していた。
「次はどの子にしようかな?」
狩猟の福音は今日もまた鳴り響く・・・。
続く
738 :
ひつまぶし:2006/03/11(土) 04:39:42 ID:ddyhvcHe
ふぅ・・・満足。
じゃあ、明日のためにおやすみなさい。
>>738 とりあえずこのJUMに薔薇乙女たちは惚れてないのは把握したw
GJなうえにお疲れさん!!
>>702 超亀レスだが、超GJだ!!蒼萌え
ありがとう、ありがとうー(>∀<)!!!!
>>707 銀責めSS期待してるお♪
JUM×めぐ+水銀燈って需要ある?
あるぜ!
ぜひうP!
あるある
ものすごくある
なんか書きたいんだけどふたって需要ある?無いなら無いで別の書くけど
747 :
ひつまぶし:2006/03/11(土) 09:27:07 ID:xzS4Sz1r
誰もエレメンタルジェレイドかよってツッコまない
750 :
ひつまぶし:2006/03/11(土) 14:29:13 ID:xzS4Sz1r
>>748 だってあれ読んでる奴どう考えてもスクナイトオモウンダガ
エロ無しはここはダメ?
SS総合に投稿したほうがいいかな?
>>754 個人的には悶えられればありだと思うんだが・・・
全くのエロ無しなの?それとも微エロなの?
微エロならここでもおkだと思う。
全く無かったら向こうの方がいいかもね。
SS総合はどこにあるのです?
アニキャラのスレか……
あそこにだけは投下したくない。
あそこは蒼虐から変化していった所だしね。
だからかもしれないが今は虐待の流れになってるな…
そうか?ドタバタとか書く人が多い感じだが
シリアス系も、ケットシー氏が書くのは面白いぞ
エロくない話は向こうなのか。
スレタイくらい読もうな…
どちらも良さがあるわけで
ちょっと手間取ってるんで、先にできた部分だけ投下しておきます…
この話は、水銀燈にお腹がある設定なんで
二期が終わった後とでも考えておいて下さい…
なにしろ初めてなもんで…
いろいろ間違いがあるとは思いますが気にしないで下さい…
まだ肌寒い春の夜
水銀燈は一人静寂に包まれた公園にいた
真紅に、少し用があると呼び出されたのだ
もうかれこれ40分程待っているが
真紅が訪れる様子はまだない
「…全く、真紅は何をやってるのぉ?」
水銀燈は待ちくたびれて、若干イライラしてきていた
もう帰ろうかと思い始めたその時、向こうから誰かの足音が聞こえてきた
「……随分と遅かったじゃなぁい」
闇の中から姿を現したのは、やはり真紅であった
「待たせたわね、水銀燈」
「なぁに?…こんな所に呼び出して……」
水銀燈は不機嫌そうな顔で言った
「水銀燈………」
「…………」
「私達と一緒に…暮らすつもりはない…?」
「それって………」
真紅の出した思いがけない提案に、水銀燈は少し驚いたような表情を見せる
「……もう私達が戦う必要はないのだわ」
「……………」
「……水銀燈」
「ごめんだけど…私、馬鹿みたいな馴れ合いは嫌いなの…」
「そう……」
真紅は残念そうに言った
「……で、用件ってのはそれだけかしらぁ?」
「………」
真紅は黙ったままだ
「じゃあ、私はもう帰らせてもらうわぁ」
そう言って水銀燈が真紅に背を向けた…その時
「フフ…残念だわ……ウフフ……本当に残念…w」
ニヤリと笑いながら真紅が呟いた
「……なに笑ってるのよぉ」
水銀燈は不思議そうに尋ねる
「味方にすれば少しは役に立つと思ったけど……その気がないなら仕方ないのだわ」
「突然なに言い出すの…?頭がイッちゃったのぉ?」
そう言って水銀燈は真紅に歩み寄った
「……」
「ねぇ、聞いてるのぉ?真紅ぅ?」
水銀燈は真紅の肩を掴んだ
「今よ、蒼星石」
「!?」
水銀燈が自分の背後に何者かの気配を感じたのと、蒼星石が後ろから飛び出してきたのはほぼ同時だった
しかし、蒼星石の方が僅かに素早かった
蒼星石は水銀燈を羽交締めにする
「くっ!!!」
あっさりと捕まってしまった
「真紅ぅ…どういうつもりよぉ…!!」
水銀燈は怒りながら言い放った
「油断したわね。水銀燈」
「これが目的だったのねぇ…!」
「そうだよ」
真紅の代わりに背後の蒼星石が答える
「こんな事をして…一体何をするつもりなのぉ…?」
身動きがとれない身だが、水銀燈は平然としている
「…いきなりだけど、ちょっとの間眠っててもらうのだわ」
そう言った瞬間、真紅は水銀燈の腹に思いっきりパンチを打ち込んだ
「ぐ……ぅ………!!!……真………紅ぅ…………」
水銀燈は意識を失った……
今はここまで
続きは現在製作中です
では…ノシ
770 :
746:2006/03/12(日) 09:26:22 ID:4sL6N4dG
携帯さん,乙です
ふた推奨派多いんだな,ってことでふた書いて来ます ありふれたカップリング&超遅筆になりそうですが文句はご遠慮下さい
ところでここ,初めて来たんだけど進行が速いインターネッツですね
あ、申し遅れましたが、私は
>>707です
もう色々とふっきれたんで
ガンガン鬼畜いきます
銀様ごめんなさい
ガンガン鬼畜! ガンガン鬼畜!
期待してます。
やっべ
自分が銀様とありえないぐらい、いちゃいちゃしてた夢見た
俺の脳はもう末期だな…
でも甘えてくる銀様が可愛かったから良し!!
神様ありがとー!!
>>773 なんでエロい事しなかったのwwwwwwwww?
俺は昨晩銀様になって蒼星石のおにんにん吸いまくる夢見ました
俺も末期ですね 普段からふたのことばっか考えてるからでしょうか
マイパンク脳&神様,謝謝。
>>773,775
いいなあ。俺もそういう夢を見たいなあ。
今夜は枕の下にローゼンメイデンのドジンシ敷いて寝てみるかな…
具体的には、ショタ化した蒼星石をファックしながら翠星石にペニバンでファックされる夢がいい。
父親に捨てられたって点で銀様にものすごい共感できるんだ。
漏れも父親に捨てられたからな。
そんな銀様に鬼畜な行為をするなんて・・・・!!
と思ったので銀様も含めて全員幸せなSSでも書くお。
上の方の重婚とかぶるかも試練が簡便な。
銀樣鬼畜SSも好きだけど、全員幸せってのも見てみたいなあ。めぐにも幸せになってほしいし。
ガンガレ
>>778 だから銀様が一番カワイソスな子なんですよね(´・ω・`)
本当にごめんなさい…
書く時に胃がキリキリ痛むんだよ…
俺も鬼畜終わったら、即幸せSSに取り掛かる…
そうしないと俺の神経が持たない…
781 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 17:46:06 ID:zrr50bym
>>780 たぶん漏れの胃ももたないからよろしく頼みます
782 :
蒼い子:2006/03/12(日) 18:24:20 ID:yB2rQ4Gh
参考にお聞きしたいのですが、ジュンはマゾ属性ですよね?
783 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 18:29:17 ID:Jukuq0L6
Mっ気だけど状況しだいでどっちにも対応できる気がする。
SかMかって言われたらMの方がしっくりくる
JUMは下僕もとい奴隷属性の持ち主だからね
785 :
蒼い子:2006/03/12(日) 18:33:49 ID:yB2rQ4Gh
>>783 方向性がほぼ完璧に決まりました。
ありがとうございます
786 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 19:01:19 ID:Jukuq0L6
787 :
ひつまぶし:2006/03/12(日) 20:28:01 ID:6HxPBh2P
いきなり投下
次は誰にしようか。それだけが今のジュンの脳内に存在する言葉だった。
後ろでローザミスティカが半分ほど抜け出ている雛苺がいるが気にしない。
そこで考えた。
「よし!次は双子でいただくか!!」
ということで、急遽翠星石と蒼星石のいる時計の店にはしりだす。
「いくぜ!おれのガルダフェニックス!」
ということで先端を剣から双頭バイブに改造した自慢の愛機と共に走り出す。
そして数分後。
「あのー蒼星石と翠星石はいますか?」
「はぁ?なにかいったかいカズキ?」
「いえ、だから蒼星石と翠星石はいますかと」
「そうじゃったそうじゃった。カズキは煮物が好きじゃったかのう。」
これ以上は無理だと思ったジュンは目にもとマラぬ素早さで亀甲縛りにしていく。
「SとMは紙一重なのさ・・・。」
ここで時計屋内部の探索を始める。
788 :
ひつまぶし:2006/03/12(日) 20:41:42 ID:6HxPBh2P
「はぁ・・・。はぁ・・・。翠星石ちゃんに踏まれたい・・・。」
そんなことを言いながら進みだす。
襖を開けるとそこには蒼星石がいた。
(・・・ハズレか・・・。まあいい・・・予行練習くらいにはなるかな・・・。)
「よう蒼星石。翠星石はどこにいるか知らないか?」
「こんにちはジュン君。翠星石はたった今君の家の窓を割ったところだよ。」
(そうか!それがあった!!フハハハハ!他の人間の知能がゴミのようだ!!!)
「実は蒼星石。今日はその件で君に話があったんだ・・・。」
「なんだい?ジュン君。」
すこし顔を不安げにさせて話しかけてくる。
「実はお前ら二人が毎度毎度割ってくれるガラスな?たまに真紅が『めんどくさいわ。』とかいって直してくれないことがあるんだよ。だから、その分の金額を請求しようかと。」
「そうだったの?ごめんね。ジュン君・・・。でも僕達にはお金なんか無いんだ。」
ここで僕は作戦の成功を実感する。ここでドンと札束なんか出されても困るだけだ。
「そうだと思ったからさ。お金は要らないから・・・体で払ってもらうよ!!」
僕は蒼星石につかみかかった。人工精霊なんて呼ばせない。口をあけた一瞬の隙を突き器具をとりつけた。
「あっ!はんはん!ははははんは!(あっ!ジュン君!なにするんだ!)」
これで僕には何を言ってるか分からない。
「では。いただきます。」
>>780 一口に鬼畜といってもピンキリなんだよな
どのレベルの鬼畜なんだ?それによる
まぁ俺の守備範囲は限りなく広いからまず大丈夫だが
790 :
J:2006/03/12(日) 21:08:51 ID:ZV3wqlW2
791 :
J:2006/03/12(日) 21:11:04 ID:ZV3wqlW2
>>723 (30)
「…ジュン…」
激しく僕をコスり続けながら。下から上目遣いで、オズオズと見上げる真紅。
ヤッテいる事は、さっきまでと同じなのに…。
二人の位置が入れ替わっただけで、下僕を嬲る女王様が、主人に奉仕する性奴隷に見える。
ジュブゥッ! グチュッ!ジュッ!ジュッ!
先走りでドロドロのモノをシゴき続ける、真紅の小さな手。赤いドレスは肘までベトベトだ。
いつもは気高い女王様が、僕の体の下で汚されるのを待っている事実に、興奮で気が遠くなる。
そしてすぐに。限界が訪れた。
「真紅っ!」 「出してぇっ! ジュンッ!」 ドピュッ!ビュクゥッ!!
清楚な真紅の紅いドレスにたっぷりと射精し、征服感を味わうつもりだったのに。
興奮しすぎて、予想以上に飛距離の出たソレは。 …彼女の端正な顔を再び直撃してしまった…
「ふえぇっ…苦いっ…また顔ぉ…ヒドイのだわ…」
顔も髪も、体も。白濁液でベトベトのまま、半ベソで抗議する真紅は。
本気で犯したくなる程、可愛いかった…
792 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 21:11:18 ID:zrr50bym
銀に強制受精→子供生まれる→成長した子供と一緒にまた強制受精
793 :
ひつまぶし:2006/03/12(日) 21:11:34 ID:6HxPBh2P
まずは少しずつ服を脱がしてあげる。口で。
シルクハットは勝手に落ちた。敏感な部分に触れるたびに小さい喘ぎ声を出す。
そしてを下ろそうとまたに顔をくっつける。というかくっつけようとした。
だがそこにはあるはずのないものがあった。
蒼星石を見ると「ああん!あああ!ああああああ!」と涙を流しながら目をそらす。
(ふたなり!・・・最高だ・・・。)
「へぇ・・・。君、男の子だったのかい?」
そういうと蒼星石は涙を流しながら首を振るだけだった。
僕は笑いながら蒼星石のズボンを一気に下ろす。そこにはドロワースが破けて中からそり立つ物がみえた。
僕より立派だった。正直へこんだ。
「やっぱり。男の子なんだねぇ・・・。かわいいねぇ。」
しかしこういってももう静かに涙を流すだけだった。
そろそろつまらなくなったのでその蒼星石のモノを口に含んでみる。・・・おいしい。
蒼星石は異常なほどに反応した。一度口の中からそれを出し。
「こうやって、翠星石にもなめてもらってるのか?」など言ってみる。
蒼星石がにらみつけてきた。
「なんだ?その反抗的な目は?お仕置きが必要かな?」
僕は蒼星石のモノを舐め続けた。亀頭。カリ。裏筋。それをエンドレスに。
いきなり亀頭が膨らみ。
どぴゅっぴゅっぴゅ〜〜〜〜〜〜〜〜ぴゅぴゅっ
そうして、蒼星石はぐったりとして倒れた。
次に僕は自分のズボンを脱ぎ既に限界までそそり立ったものを蒼星石の口の中に突っ込む。
もう完全に何を言ってるかわからない。何度も抜き差しする。
「あっ!ああっ!あああっ!」「オラオラ!もっと舌も使えや!!」
しかたなしに舌を使う。それがまた気持ちいい。そして、僕は蒼星石の口の中に自分の子供の素を放出する。
ピュプッピュピュッピュ〜〜〜
さっきより勢いが弱いのはしかたがない。
「ごめんな。蒼星石・・・。怖かったかい?」
優しく言葉をかける。
「・・・。最初は怖かったけど・・・。またやってくれる?」
「・・・もちろんだよ!蒼星石。じゃあそろそろ帰るね。」
「うん、また来てね?」
(落ちた。これで完璧だ。次は翠星石だ。)
「じゃあこれを君にあげるよ。」ここで僕はさっきのガルダフェニックスを蒼星石に渡し去っていった。
その日蒼星石のフィールドの中では嬌声が絶えなかった。
一方ジュンはクリエイトSDで精力増強剤を買えるだけ万引きし鞄の中に突っ込み外に出た。
後ろで万引きGメンがおってくる。
続くかな?
794 :
J:2006/03/12(日) 21:13:32 ID:ZV3wqlW2
(31)
「…まったく。2回も顔にかけるなんて。とんでもない家来ね。」
「だーかーらっ!あれは事故だって言ってるだろ!」
ザアアァァッ…
真紅の艶やかな金髪をシャンプーで洗ってあげながら。必死に弁解する僕。
見たらどうなるか解っているわね?と脅かしながら。
今度こそどうにもならない程、グチャグチャになったドレスを脱いだ真紅。
今はタオルを体に巻いている。
フワフワの白いタオルからチラリと見える、真紅のスベスベの肩や太もも。
…この格好も、裸よりイイかもしれない。
溺れない様に、真紅をお腹に乗せて。
半分ほどお湯の溜まった浴槽に、二人で入る。
795 :
J:2006/03/12(日) 21:16:26 ID:ZV3wqlW2
(32)
「…ねえジュン。気持ち良かった?」
リンスも濯いで、洗い終わったサラサラの髪を。 後ろからそっと拭く僕に、真紅が尋ねる。
彼女の真っ赤な耳で、顔を見なくてもどんな表情か解る。
「あっ、ああ。…良かったよ。」 照れ隠しで、真紅の髪を拭くタオルに力が入る。
「…翠星石よりも?あの子のナカの方が気持ちイイのでしょう?」
声に嫉妬が混じっている。翠星石と本番はまだしてない事には、気付いていなかったようだ。
「あいつの中には…入ってない。」
シタのは素股とフェラくらい…と心の中で付け足す。
…今夜抱く約束だけど。知ったら真紅は、なんて言うだろう?
「!?あら、そうっ!?…そうだったのね…」
パッと嬉しそうな顔で、こちらを振り返る真紅。 しかし次の瞬間、何やら考え込んでしまう。
思い悩む様子のまま。僕のアソコを踏み台に、浴槽の外に降りる真紅。
「私の服。しっかり洗っておきなさい。」そう言い捨て、さっさと脱衣所に出て行く。
…真紅がドアを開けた瞬間。
綺麗な横顔の唇が、「…負けられないのだわ…」と動いて見えたのは、気のせいだろうか?
796 :
J:2006/03/12(日) 21:17:25 ID:ZV3wqlW2
(33)
「…ねえ、ジュン。」
扉越しに話しかけてくる真紅。体を拭く姿が、スリガラス越しにうっすらと見える。
「…今夜10時。Nのフィールドで。さっきあなたが言いかけた言葉の…続きを聞かせて頂戴。」
驚く僕にオズオズと。だが何かの覚悟を決めた声で、真紅はキッパリと言う。
「これはあなたの問題。だからジュン。{どうするか}は自分で決めなさい。…待ってるわよ。」
…コイツ。本当は翠星石との今夜の約束、気付いているんじゃないか?
そんな思いも。
さっき僕が脱いだパジャマを、胸にギュッと抱きしめ、愛しそうに顔を埋める真紅にかき消されてしまう。
…本人は、こちらから見えると思っていないようだ。
797 :
J:2006/03/12(日) 21:18:14 ID:ZV3wqlW2
(34)
「それじゃ。…あなたの服、借りるわよ。」
僕の返事のどちらも待たず。 一方的に告げ、キッチンに向かう真紅。
僕のパジャマを着て行ったら、姉ちゃんや翠星石が大騒ぎだろう。…でもそれよりも。
「ヴぁぁっ!僕はどうすればっ…!」
Nのフィールドに行けば真紅と?…いや、アイツが簡単に体を許すとは思えない。
それに約束をスッポカした理由を翠星石が知れば、彼女との関係は終わってしまうだろう。
かといって、確実に抱けそうな翠星石を選んだら、今度こそ真紅に嫌われてしまう。
…二人と関係を続けるイイ方法は無いものか。苦悩は果てしなく。
誰も居なくなった風呂場で、一人頭を抱え蹲る僕。 …何かの曲が頭を過ぎる。
―閉ざさ〜れた、フ〜ロの狭〜間で〜♪―
…求めるシアワセなコタエは…当分出そうも無い…
FIN。
798 :
J:2006/03/12(日) 21:20:07 ID:ZV3wqlW2
カナの時より、ずいぶん長くなってしまった。
調教も考えたけど、甘い話好きなので、難しかったよOTL
今回、「本番無しのエロ×2」を目指したんだけど、どうでした?
>>789 レベルは……基準がないんで答えようがないです…
>>793 ふたなりちんぽを平気でくわえるJUMスゴス。
>>798 乙カレー。
できれば「二人ともいただいちゃってウハウハ」なルート希望w
>>793話の途中でカブってゴメン。
買えるだけ万引きするジュンクン最高W
802 :
ひつまぶし:2006/03/12(日) 21:37:41 ID:6HxPBh2P
>>801 いやいや。こっちも考えたこと適当に放ってるだけなのに。
801・・・ヤオイ・・・。
そうだ!次はジュンとじじいのホくぁwせdrftgyふじこlp;@
なんでもないっす。
803 :
248:2006/03/12(日) 21:38:57 ID:XkXOoUkZ
おにんにん蒼キタワァ*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・*
('A`) 氏のJUM並にカオスなJUMだwww
名前消し忘れました。蒼にちょっと介錯を頼みに行きます。
805 :
ひつまぶし:2006/03/12(日) 21:49:30 ID:6HxPBh2P
>>803 彼に触発されてやりました。
後悔はしてません反省はしてますorz
>>793 > 一方ジュンはクリエイトSDで精力増強剤を買えるだけ万引きし
ちょっと待てw
しかし そうせいせきほど うけが にあう やつも すくないなぁ
でふぉるとで うけみな ことに なやんで いる ような やつ だからね
だが しかし それがいいんじゃないか おまえら! なぁ? なぁ? そうだろう!?
810 :
ひつまぶし:2006/03/13(月) 00:35:47 ID:KhIep4s9
今日は暇なんでもう少し
精力増強剤を飲みつづけるジュン。その足にはローラーブレードが。古いアイドルのように爽やかに走る。
シャー――――
にこやかにトリプルアクセルやイナバゥアーをしながらその足は自宅へと向かっていく。
そこで奇妙な感覚に遭遇する。
「この感覚は。水銀燈がきている感覚だ!」
僕は奥歯にある(気がする)加速装置を押し五十メートルを八秒で走り始めた。
そして鏡の部屋に行く。真紅はまだ来ていないようだ。まぁ、あいつは韓国海苔とともにくんくんショーを見に行ってるから平気だろう。
なぜか翠星石はまだ来ていないようだしな。
「あらぁ、おばかさぁん。真紅のミーディアムじゃなぁい。真紅はどうしたのぉ?」
「お前なんか僕だけで倒してやる!」
もちろんただの誘導。このとき既に僕のワルサーP38には0.06mmのマシンガンの弾がありえないほどにたまっていた。
「ふぅん。生意気いうじゃなぁい。じゃぁやるぅ?」
ここで僕はあるものを取り出す。
「まぁ、まてここで僕は一つ提案をする。僕とお前じゃさすがに戦力差が高すぎる。だから、お前にはこれを使ってもらう。」
そういって僕は鞭を取り出し水銀燈に向かって投げつけた。
「あと、僕にはそんな簡単に勝てる手段があるわけでもない。だからお前にはもう一つこれをもってもらう。」
僕はろうそくをなげた。
「これで、どうするのぉ?」
「その蝋燭に火をつけてもつんだ。お前はそれを消さないように気をつけて僕を鞭で叩くんだ。」
「どうやったら、あたしの勝ちなのぉ?」
「蝋燭の火を消さずに最後まで持ちつづけられたらお前の勝ち、途中で消えたら僕の勝ちだ!」
こうして僕と水銀燈の勝負が始まった。
811 :
('A`):2006/03/13(月) 00:45:25 ID:bbnDxC1h
ポーション買いだめした。吐いた。寝込んだ。痔悪化。
('A`)「私が今まで書いてたですね、【ジュンのオナ禁】ありますでしょう?」
ジュン「あぁ、あるな」
('A`)「それを終わりまで書いてメモ帳に保存してたんですよ」
ジュン「うん」
('A`)「で、内容が書いてあるそれを空欄のまま上書きしちゃった」
ジュン「・・・・・・」
('A`)「でも、ミスは誰にでもあるよね。仕方ないよね。要するに僕は悪くないよね」
ジュン「(#^ω^)」
('A`)「でも、俺 かなりショック受けたよ。もう立ち直れないし また新しく書き直す力がわかない。
だからね、新しい話を書こうと思うんだ。水銀燈を主役にした話。
でも具体的に、どんなの書くか決めてないんだ。
なわけで
>>820に決めてもらいたい。鬼畜はNG 俺痔だから。悪化する」
('A`)「僕に花を咲かさせてください」
812 :
ひつまぶし:2006/03/13(月) 00:51:34 ID:KhIep4s9
水銀燈は際限なく鞭を振りつづける。
「あっはははぁぁ。この私がこんな獲物を使えないと思うのぉ?」
笑いながら水銀燈は僕を叩く。
「あぁっ気持ちいい!・・・いや痛い!くそぉっ! ビシッ あぁぁんハァハァ最高だ・・・。いや、どうすれば・・・。」
もちろんこんなことを言ってはいるが実際は最高の気分である。勝つ気も無い。
そして、蝋燭がが全て溶けたころ・・・。
僕は恍惚の表情で、水銀燈は少し疲れた表情で、しかし何かに目覚めたような顔で。
「わたしの勝ちねぇ。なにさせちゃおうかしらぁ。」
「あぁ・・・銀様・・・。」
僕にはもう抵抗の意志は無い。
「じゃぁ、あなたの隠し持っていたそれで、第二ラウンド始めましょうかぁ。」
僕の持っていたSMセットを全て奪われた。
じゃぁ、まずはこうしてあげるわぁ。
水銀燈は僕をM字開脚させながら宙にロープで固定した・・・最高だ・・・。
そして僕のモノの根元をきっちりとゴムバンドで閉める。
「しってるわよねぇ。こうすると射精は出来ても勃起はおさまらなくなるのよぉ。屑みたいねぇ・・・。クスクス」
「はいぃぃ。私は屑です!ゴミです!塵です!」
「かぁわいぃ・・・。」
そういいつつも的確に器具で僕の体を拘束していく。
「さあてぇまずは、これにしようかしらぁ・・・。」
そういって水銀燈は針の無い注射器を取り出した。そして僕の割れ目の真中にブッさした!!
「アーーーーーーーーー」
それは浣腸だった。中身は全て僕の腸に吸収された。
813 :
ひつまぶし:2006/03/13(月) 00:52:48 ID:KhIep4s9
>>811 マジですか?
確かにそれは・・・。きついですね。
814 :
ひつまぶし:2006/03/13(月) 01:17:35 ID:KhIep4s9
「これで、あなた排便したくなっちゃったでしょぅ・・・でもさせてあげなぁい。クスクス」
なんとそういいながらいきなりかなり大型のアナルビーズを出してきた。
そしてそれを僕の二本の大根の左にあるほうのロココ調(うろおぼえ)及び割れ目の真中につっこんだ。
「うあぁぁぁぁ。」
その快感に酔いしれる。やはり水銀燈はあたりだ。
また鞭を振るい始める。
「私はだぁれぇ?」「水銀燈様です!」
「正解よぉ。じゃあご褒美。」ビシッバシッ「あぁ・・。ありがとうございますぅぅぅぅ。」
「じゃあ、アリスゲームで勝つのはだぁれぇ?」「水銀燈さまですぅぅぅ」
「いい子ねぇ・・・。ご褒美よぉクスクス。」びしっびしっびしっ「あぁぁぁ。いいですぅぅぅ。」
しかし、確実に感度の高いところは避けて来る。
「そろそろいきたぃ?」「いきたいですうぅぅぅ。」
そういうと水銀燈は僕を紐からはずし地面に置いた。
「じゃあいかしてあげるわぁ。あといくときはそのおしりにささってるのはずしなさいよぉ。」
すでに茶色い汁がたれてきている。
「じゃぁいくわよぉ。そぉれぇ。」
そういうと水銀燈は足で僕を責め始めた。
「あああぁあぁぁぁ。」既に僕のマシンガンの弾の数は京を超えていた。
そこで、ぼくは一気に引き抜いた。
どぴゅっどぴゅっびちゃびちゃっぶぴゅっ
二つの音が混ざり合い不思議な擬音を出す。
「あらあら汚ぁい」
白色と茶色が混ざってた。
・・・・リボン外すの忘れてた・・・。
815 :
ひつまぶし:2006/03/13(月) 01:22:17 ID:KhIep4s9
いつのまにか気絶していたらしい。
まわりもきれいになっている。
手には紙が握り締められていた。
from水銀燈
なかなかたのしかったわぁ。
サービスで床はきれいにしておいてあげたわぁ。感謝しなさぁい。
またいつかやりましょうねぇ。
それだけ書いてあった。
僕は部屋中でトリプルアクセルしまくった。
しかし、股間に多大なるダメージ!なんと治まっていなかったので床にかなりの速度でぶつかったのだった。
薄れ行く意識の中ジュンは考える。
次は・・・翠星石だ・・・・・。ぐふっがジェットストリームアタック・・・・。
816 :
ひつまぶし:2006/03/13(月) 01:25:35 ID:KhIep4s9
うんこ注意って書けばよかった
水銀燈でSMですか。
あれ?何故か普通のシチュエーションに思えてしまった自分はおかしいのでしょうか。
どうにも最近銀様が苛められてるSSしか読んだ記憶ないので。
ともかくGJ!です。
>>798 うっひょう!!!!ktkr!!
もうね、最高っすね!!
真紅(*´д`)ハァハァですよ!マジで
GJっす!!!!
>>816 SMはよかった、だがうんこはちょっと・・・www
だがGJ!!
819 :
ひつまぶし:2006/03/13(月) 02:07:15 ID:KhIep4s9
>>818 すまん。なんか書いてる途中でこれはやべぇとおもったんだが既に浣腸の話がいってたから・・・。
想定の範囲外でしたよ。
820 :
('A`):2006/03/13(月) 02:23:05 ID:bbnDxC1h
はいはい!!アンカーは貰いますよ
水銀燈×めぐ でお願いします
うはwwwwww
虐待描いて
いちお聞くが…誰の?
梅岡
824 :
('A`):2006/03/13(月) 03:18:53 ID:bbnDxC1h
さっそく投下!!今回は百合モノになりそう。
ちなみに設定は夏です。
『水銀燈とめぐのお話』
まだ薄暗い質素な病室
小さな洗面台とベットとテレビと冷蔵庫と花瓶と大きな鞄しかない無駄に広い病室。
その病室にあるベットに1人の少女と1体の人形が寝ていた。
寝ている少女の名は柏崎めぐ
生まれた時から心臓が悪いため、この病院に入院している。医者を殴るのと水銀燈が寝た後、水銀燈の体をイジるのが趣味。
その少女の横で丸くなって寝ている人形の名は水銀燈。誇り高き薔薇乙女第1ドール。アリスになるため日々 姉妹のドール達と戦っているが、最近アリスになるのが面倒くさくなり始めている。アリスになったら負けかなと思っている。
そんな2人のお話。
−−−−−−−
午前5時
めぐの寝言で起きた水銀燈はベットから降りTVを見ていた。
TVを見ている水銀燈の後ろからめぐの寝言が聞こえる
めぐ「ちょwwちょwwぬほあばあひあひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃびゃ−−−−−−−−!!!!!」
水銀燈「・・・・(無言で冷蔵庫にあるヤクルトを取り出す」
水銀燈はこんな寝言?は毎朝聞いている為 もう慣れた様子だ。
TVでは女子アナウンサーがニコニコしながら天気予報をしている。
今日は夕方から夕立が降るらしい。雨は嫌いだ。翼が濡れてしまうし なんかヤダ。
天気予報を聞いた水銀燈は、TVのスイッチを切ると、う〜んと伸びをした。
はいはーい
僕、めぐと水銀燈の百合は大好物でーす!
>アリスになったら負けかなと思っている。
テラバロッシュwwwwwww
あなたの作品は色んな意味でwktkせざるをえない!w
827 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 07:14:15 ID:mowYUlW4
>>ちょwwちょwwぬほあばあひあひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃびゃ--------!!!!!
ちょwwwwwwwメグどんだけカオスな夢みてんだwwwwwwwwwwwww
828 :
('A`):2006/03/13(月) 07:56:42 ID:bbnDxC1h
>>824の続き
銀「暇ねぇ・・でも、めぐを起こすのは可愛そうだし・・」
めぐは寝たまま病室の中を歩き回っている
水銀燈「朝の散歩でもしようかしらぁ」
そう言うと水銀燈は翼を広げ病室の窓から飛び立っていった。
外ではセミが鳴き始めていた。
−−−−−−−−
まだ静かな薄暗い町の上空を飛ぶ水銀燈
道の所々にある街灯には虫が集っている。
5分ほど空を飛んだ水銀燈は、近くにあった公園のベンチに腰掛けた。
水銀燈はベンチに腰掛けたまま大きく深呼吸をした。
銀「ん〜、空気が澄んでて気持ちいいわぁ」
朝の空気は、いつも以上に澄んでいるように感じるものだ。
こんなに気持ち良いならヤクルトを持ってくるんだったと水銀燈は軽く後悔した。
−−−−−−−
午前6時
朝の散歩を終えた水銀燈は、めぐがいる病室に戻ってきた。
めぐは起きていた。
さらに朝の体温を測りにきていた若い看護婦にコブラツイストをしていた
入りづらい雰囲気なので水銀燈は、それが終わるまで窓の外で待っていた
10分後、看護婦が泣き叫びながら病室から出ていったので窓を開け病室の中に入った、
めぐ「あら水銀燈、おかえりんこ」
銀「ただいまんこ・・・あ!!!!!(ガーン」
めぐ「うへへへ」
wktk
めぐは病人とは思えないほど元気ですねw
wktk!
なんだこの未知のものと遭遇するかの如き気配は!
>>828 > めぐ「あら水銀燈、おかえりんこ」
> 銀「ただいまんこ・・・あ!!!!!(ガーン」
ちょwwwww
833 :
('A`):2006/03/13(月) 09:04:14 ID:bbnDxC1h
>>828の続き。次から気紛れで雪華綺晶を出してみる
−−−−−
午前7時
看護婦数人が朝食を置きに来た。
ごはんに味噌汁にポーションという微妙な献立だ。
めぐは、その出された病院食に一回 目を向けるとため息を吐いた。
めぐ「はぁ・・・」
銀「どうしたのぉ?めぐぅ」
めぐ「いやね・・・・たまには味がある美味しい物が食べたくてさ・・・花丸ハンバーグとかファミマのフライドチキンとか松坂牛とか水銀燈の(ryとか」
銀「(花丸ハンバーグ・・・確か雛苺が食べてた気が・・・)そうだぁ!」
急に立ち上がる水銀燈に少し驚くめぐ
めぐ「ど、どうしたの?」
銀「え・・・あ、いや・・・なんでもないわぁ(うふふww今日の夜めぐに花丸ハンバーグ食べさせてあげるわぁ。でも めぐには、まだ教えてあげないぃ。夜までのお楽しみよぉw)」
そんな事を考え1人でニヤニヤしている水銀燈を見て、めぐは首を傾げた
−−−−−−
午前8時
水銀燈は出掛ける準備をしていた。
行き先は、もちろんジュンハウス。
あの変態ジュンの居る家だ。
この前なんか服に精液を掛けられた。
思い出すだけで体が震えてくる。
めぐ「どこ行くの?」
銀「真紅達の所よ」
めぐ「あぁ、アイツの家かwwあまり遅くなっちゃダメよ。私 寂しいと発狂するから」
銀「うふふww分かってるわぁ。じゃあ、行ってくるわねぇ」
めぐ「ちょっと待つでヤンス」
めぐは、今にも窓から飛び立とうとしていた水銀燈を呼び止める
834 :
('A`):2006/03/13(月) 09:27:50 ID:bbnDxC1h
>>833の続き。昼から大学です。
銀「なぁに?」
めぐ「はい、これ」
水銀燈の前に布で出来た小さな巾着を差し出すめぐ
水銀燈は、それを受け取ると中を見た
中にはヤクルトが入っていた
銀「これは・・・・めぐぅ・・・ありがとぉ」
めぐ「ブヒヒ、行ってらっしゃい」
めぐの優しさに感謝しながら水銀燈は夏の晴れた空に飛び立った
−−−−−−
同時刻 ジュンハウス
ジュン達はリビングで朝食を食べていた
ジュン「朝から花丸ハンバーグとかバカだろww」
真紅「ジュン、黙って食べるのだわ」
翠「そうですぅ、そんなに花丸ハンバーグが嫌ならチビ人間はドロでも食ってろですぅ」
雛苺「金糸雀うめぇwwwww」
雪華「これは、とても美味しいです、韓国海苔さん」
ジュン「俺は花丸ハンバーグが不味いとは言ってねぇよ。なんで朝からハンバーグなのかって事言ってんの」
真紅「そんなに嫌なら自分で御飯を作ればいいのだわ」
翠「そうですぅ、ドロ団子でも食ってろですぅ」
雛苺「ウンコうめぇwwwあ、間違えたww砂利うめぇwwww」
雪華「せっかく味付け海苔さんが作ってくれた料理ですのに文句を言うなんて・・・ジュン死ね」
ジュン「わかったわかった。文句言わず黙って食うよ」
真紅「まったく、童貞のくせに」
翠「童貞・・//////」
雛苺「食いすぎてゲロ吐きそうww」
雪華「ドイツ海苔さん、お茶のおかわり下さい」
ちょ雪華綺晶w
なんか混じってるwww
あと、一気に投下汁!!
生殺しいくない!!
相変わらず雛カオスw
838 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 11:37:36 ID:+R5s6niZ
バロスwwww
wktk
ageてごめんねごめんねごめんね
神々であられる諸先生方に折り入ってお願いがありますぅ
作品投下まえにアンカーをつけやがれですぅ
よろしくしやがれですぅ!
>>833 >めぐ「ちょっと待つでヤンス」
ゴリライモの手下かよ!
最初の投下から普通じゃなかったが、やはり神は羽化したか
マトモな文章に路線変更したのかと思いきや…。
('A`)氏は混沌の神ですね。
845 :
ひつまぶし:2006/03/13(月) 20:13:18 ID:LFpHHXmX
ここはなんてカオスなスレなんだwwwwwwwwww
でも・・・でもそんなカオスに俺はwktkし放題だッ!!!
職人さん達いつもありがとうございます
>>834 カオス過ぎて、ストーリーがあるのかないのか分からないのが魅力…
(褒め言葉)
848 :
('A`):2006/03/13(月) 22:31:42 ID:bbnDxC1h
>>834の続き。カツ丼おいしかった
−−−−−−
朝食が終わった後、翠星石は「蒼星石に会いに行く」と言って出ていった
雪華綺晶と雛苺は、2人でリビングで遊んでいた。
真紅もリビングで本を読んでいた。
ジュンは自分の部屋で自慰行為を始めようとしていた。
ジュン「さて朝のオナニーしますか」
そういうとジュンは真紅の寝顔の写真を取り出した、自分のイチモツも取り出した。
そして真紅ちゃん真紅ちゃんと呟きながら自分のイチモツを擦り始めた。
哀れ真紅、君はミーディアムを間違えた。
その頃 リビングでは
雛苺と雪華綺晶が何して遊ぶかで悩んでいた。
雛苺「何して遊ぶ〜?」
雪華「何します?」
雛苺「ん〜、じゃあママゴトやるの〜」
雪華「ママゴト?」
雛苺「あれ?あれれ?あらま、雪華綺晶は馬鹿だからママゴト知らないの〜!?真紅〜雪華綺晶は大馬鹿なの〜!!アホの坂田もビックリなの〜!!」
真紅「そんな事どうでもいいのだわ。静かにして頂戴。」
真紅は不機嫌そうに言った
849 :
('A`):2006/03/13(月) 22:35:24 ID:bbnDxC1h
>>848の続き。毎日ポーション飲んでる。おいしく感じてきた。ウンコが青かった。
雪華「で、ママゴトとはなんですか?」
雛苺「・・(ニヤリ」
雛苺「ママゴトっていうのは雪華綺晶が裸になってジュンの部屋に行ってジュンの反応を楽しむ遊びなの〜」
雪華「へぇ〜面白そうですね」
雛苺・・・恐ろしい子!!
もし雪華綺晶が裸でジュンの部屋に入る等したら雪華綺晶はジャンクになるまでジュンに犯されてしまうだろう。
え?ジュンの体がそんなに保たないって?・・・え〜と・・ほら、思春期だから。
雛苺「なら早く服脱ぐの〜」
雪華「はい、分かりました」
雛苺「(ケケケwwwwww)」
−−−−−
その頃 水銀燈は、ジュンの部屋の窓ガラスに背中を向けて立っていた。
鍵は開いているが入れない。
さっき中に忍び込もうと中を覗き込んだら、ジュンが真紅の寝顔写真に射精をしていた。
真紅に射精し その写真をティッシュで拭いていた。
それで終わりなら、まだいい。
しかし、今度は水銀燈の泣き顔の写真を取り出して、また自慰行為を始めたのだ。
銀「(´;ω;`)」
水銀燈はショックで窓の外に立ち尽くしていた。
ジュンヒドスw
851 :
('A`):2006/03/13(月) 22:40:28 ID:bbnDxC1h
>>849の続き。ところでカオスって何?
−−−−−−−
数分後
ふとジュンの部屋のドアが開く音がし、オナニーを終えたジュンと半ベソの水銀燈は音のした方向を見た。
そこには雪華綺晶が裸で立っていた。
ジュン・銀「「!!」」
しばしの間 沈黙の時が流れる。
だが、そんな沈黙を破ったのは雪華綺晶だった。
雪華「ジュン、私と遊んで下さい」
・・・・・・・
雪華綺晶の言葉を聞いた瞬間 ジュンは奇声をあげながら雪華綺晶の腕を掴みベットに押し倒した。
突然の事に驚く雪華綺晶だが、さっき雛苺に言われた「ジュンが押し倒してきたらママゴトの始まりなの〜」と言う言葉を思い出し「(これがママゴトなのか かなり楽しい)」
と一人納得していた。
もとから頭のオカシいジュンは、雪華綺晶のせいで完全に壊れた。
このままでは雪華綺晶が危ない。
しかし今この家で雪華綺晶を助けられる者は1人も・・・・・・居た。
水銀燈だ。
しかし水銀燈は、ジュンに押し倒される雪華綺晶を見て震えていた。
怒りではない、恐怖。
前にジュンに精液を掛けられた事を思い出してしまっていた。
あの出来事は可愛い可愛い水銀燈にとっては、かなりのトラウマになっていた。
だが、目の前で自分の妹が変質者に襲われているのだ。
黙って見ているわけには行かない。
852 :
('A`):2006/03/13(月) 22:43:41 ID:bbnDxC1h
深夜に続きを・・・・
乙!
しかし、泣き顔の写真でオナニーか。
ジュンかなり究まってるなwwww
854 :
248:2006/03/13(月) 22:47:27 ID:AJf2+nYd
>ごはんに味噌汁にポーションという微妙な献立だ。
ちょwwwww人の命を預かる病院までカオスwwwwwww
・・・スイマセンまたチェックし忘れッス。切腹。
志村ー!専用ブラウザ!専用ブラウザ!
乙!
がんがれー
858 :
ひつまぶし:2006/03/14(火) 00:02:26 ID:LFpHHXmX
あぁ・・・。カオスすぎる・・・。
さて、次は翠星石編にでもいくか・・・。
859 :
778:2006/03/14(火) 00:08:33 ID:EBa0y4+m
とりあえず、ドールズ重婚ものさわりのさわりだけ投下。
初SSだからかんにんしとって。愛だけはつまっちょるけんの。
@
僕の名前は桜田JUM。
学校にもいかないただの引きこもり。
でも、今日からは違う。
「雛苺・・・よかった、好きな人と一緒になれて。もう、あなたは一人じゃないわ」
柏葉がうっすらと泣きながら微笑んでいる。
「あぁっ・・・・カナがいなくなっちゃうと寂しいわ・・・けど、とっても綺麗よ。」
みっちゃんも、来てくれた。
めぐは、病院から出られないけど祝福してくれるに違いない。
「えーと、新郎JUMくん。病めるときも苦しいときも彼女達に変わらぬ愛を・・・誓いますか?」
そして新婦代わりの姉ちゃんが告げる。
「誓います。この薔薇の指輪にかけて。」
それは、決して破られることのない誓い。
僕という存在が、一生を賭ける価値のあるもの。
860 :
778:2006/03/14(火) 00:09:29 ID:EBa0y4+m
「新婦真紅ちゃん達。JUM君にいつまでも変わらぬ愛を誓いますか?」
ちらと横をみれば、ずらっと並ぶ新婦達。
全員がそれぞれ好きな色のウェディングドレス(僕が1週間徹夜して作ったものだ)を着ている。
赤いドレス
「ええ、ノリ。私は誓うのだわ。JUMへの永遠の愛を。」
真紅・・・・目覚めてからずっと一緒にいた僕の最初の薔薇乙女。
桃色ドレス
「うぃ〜。ヒナは誓うの!だから・・・JUMはヒナの事を近くにおいてくれる?」
雛苺・・・・いつも無邪気に甘えてくる抱きしめたくなるほど可愛い甘い薔薇乙女。
深緑のドレス
「ち、誓うに決まってるですぅ!JUMこそ私の愛が受けられるのですから生涯かけて感謝しやがれ、ですぅ!」
翠星石・・・・僕とよく喧嘩もするけど、一緒にいるととても楽しい薔薇乙女。
「はい、僕はJUM君に変わらぬ愛を誓います」
蒼星石・・・・とても献身的で、一緒にいて和む薔薇乙女。
「誓うにきまってるじゃなぁい・・・。私が一番JUMを愛してるんだからぁ」
水銀燈・・・・誰よりも温もりを求める姿が守ってやりたいと思わせる魔性の薔薇乙女。
「ふふーん!誓うに決まってるかしら!この薔薇乙女一の策(以下略」
金糸雀・・・・太陽のように明るくて、おちゃめでちょいドジが愛らしい薔薇乙女。
『私達は誇り高き薔薇乙女・・・・そして幸せなあなたのお人形』
全員からの愛を、僕は受け止めた。
人ではない彼女達と、一生添い遂げると決めた。
僕の最愛の妻達。6人、みんな。
ともに、生きていくのだ。
861 :
778:2006/03/14(火) 00:10:43 ID:EBa0y4+m
あとは、各ドールズとのえろえろかあまあまな日常を書いていきたいと思います。
銀様・・・・幸せにしちゃる。
863 :
('A`):2006/03/14(火) 00:16:08 ID:KpBbKFOm
雪華綺晶「・・・・・・・・」
864 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 00:20:42 ID:PX6wO5tg
えー、きらきーは?
867 :
ひつまぶし:2006/03/14(火) 00:46:32 ID:BHZzDeYj
雛苺の憂鬱
「おきなさいー!真紅ちゃん!それと居候。ご飯よー!」
いつもこの業務用糊の声で起こされる。
「わかったわ。さっさと扉を開けなさい。卑猥稚児!」
うるせぇ!俺は低血圧なんだ!ということも出来ないかわいそうな俺。
「わかったのー。いまあけるのー。ベリーベル―・・・。」
「あぁ?うるせぇよ!俺はまだ寝てるんだよ!お前はビールを尿に変える修行をしなきゃいけないんだろ!さっさといけ!」
と、人工精霊にまでなめられる始末。
「はやくしなさい。雛苺早くしないとまた飢えたホームレスの群れに投げ入れるわよ!」
正直アレはきつかった。31Pとか何考えているのかと。
そして朝ご飯。他の奴らは皆目玉焼きやハッシュドポテト、パンなどだが、俺の目の前にあるものを紹介する。
主食・苺大福
おかず・マポロ
汁物・ヒキコモリの汁
飲み物・ポーション+ピルクル+ヌーダ(既に配合済み)
多分こいつらは俺を糖尿病にさせる気だろう。保険金でも、かけてあるのだろうか。
ヒキコモリがちらちらとこちらを見ている。全裸で。
「やったーうにゅーなのー」とかなにもしらないような顔で言いのける。努力家な俺。
苺大福の中身はわさびだった。あの緑色のがにたにたしてる、ヒキコモリの汁をぶっ掛けてやった。
意外にも「うわぁ。べとべとですぅ。」とかいって全部舐め摂っていた。
868 :
ひつまぶし:2006/03/14(火) 00:47:53 ID:BHZzDeYj
>>867 それ以外を全て完食し、ヒキコモリの部屋へ行く。さっきの仕返しに赤色の鞄の中に奴のエロ本を全て詰めておいた。
隠れてみていると、小さな悲鳴をあげただけで後は喘ぎ声に変わっていた。
何をしてもむなしい。
そして、薔薇水晶降臨。いきなり後ろから蒼星石が現れて、
「姉妹の中の一番の屑ーーーーッ狙うなら確実に心臓か頭をぶち抜け。彼女とて好きこのんでわれらと戦っている訳ではない。」
「一度こうなってしまった関係を元に戻す方法はない━━━。速やかにぶち殺してやるのがそいつの為ってもんだ。」
と、狂っているんじゃないかと思うようなセリフを吐き出す。
こちとら死に物狂いでやってるんだ。前に水銀燈と戦ったときは俺だけ置いてかれたりして大変だったんだ。だれが特攻なんかするか。この糞兎星液が!こっちには姉と近親相姦してる証拠写真があるんだ!今に見ていろ!といっても誰も相手にしてくれない。
コピーして渡したのにメガネ小僧なんか俺がいるのも気にせずいきなりしこり始めた。ビデオに全て収めた。あとで巴に送っておこう。
家にいるのも飽きたので水銀燈姉ぇのところに行く。一番まとも。
いくと、奴のミーディアム候補が奇妙な踊りをしていた。
「フンヌラメッサ!ラメッサラメッサ!ニャポットナー!」
「もうやめてええぇぇぇ!!」
可哀想に姉様は民族衣装を着させられて一緒に踊らされていた。
看護婦が入りたそうに見ている。いきなり、何を狂ったのか脳みそジャンクがいきなり姉様のことを掴んだ。
「さぁ水銀燈一緒になりましょう?」そういうとおもむろにズボンを脱ぐ。すると中から男性器がでてきた。
あれは、凄い呪文だ。今度あの歩く詐称罪、クリリン、などと呼ばれてるあいつにためさせる。
どうせ愛しのみっちゃんがなんとかしてくれるんだろう。
そろそろ疲れてきた。今日は寝ることにした。
鞄の中に入りふたを閉める。閉めた瞬間上から鉄球が落ちてきた。
もう嫌だ。
869 :
ひつまぶし:2006/03/14(火) 00:48:45 ID:BHZzDeYj
終わりって書くの忘れてた
すごいカオスだww
雛苺日記を思い出したwww
871 :
ひつまぶし:2006/03/14(火) 01:07:30 ID:BHZzDeYj
じゃあ↓の次かく
872 :
('A`):2006/03/14(火) 01:14:32 ID:KpBbKFOm
ラプラスとマツ
873 :
ひつまぶし:2006/03/14(火) 01:15:57 ID:BHZzDeYj
マツってなんだ
874 :
('A`):2006/03/14(火) 01:18:25 ID:KpBbKFOm
蒼星石のマスターの妻
875 :
ひつまぶし:2006/03/14(火) 01:18:54 ID:BHZzDeYj
かなりディープだな
876 :
('A`):2006/03/14(火) 01:19:27 ID:KpBbKFOm
てか無理だなwww
じゃあ真紅とジュンのSM頼む
ちなみに真紅Sね ジュンM
877 :
ひつまぶし:2006/03/14(火) 01:34:32 ID:BHZzDeYj
もう遅いでもそれも考えとく
いきなり空間にズボンのチャックが現れる。それが少しずつ下がっていく。するとなかから兎が現れた。
兎「へっへっへ蒼星石ちゃんと翠星石ちゃんはどこかなぁ?っていうかもう女ならなんでもいい。どこからでもかかってきやがれ!」
マツ「じゃあ、私なんてどうだい?もちろんカズノコ天井完備だよ!」そういいながらパジャマのすそをめくる。
兎「いやっほううぅぅぅぅ!女ぁぁああああああああああああああそpこpkろヴぇp@ll「えlv@え;vふぇ」
と服を空中で全て脱ぎ捨てマツに襲い掛かる。
そして、
兎「かわいい乳首だね・・・ハァ・・・ハァ・・・。」
マツ「あっそんなところっんっ。」
だんだんとその舌は下に向かいやがて裏側へと向かう。
兎「さぁてぇここの穴はどうかなぁ?」
そういって肛門を舐め始める。
マツ「あっいやっやめてっあんっ」
それでも、兎は舐めつづける。
マツ「あんっもうっやめろっていってんだろうがぁ!!!!このげっ歯類が!!!」
そういうと枕もとに置いてあるスケート靴を履き兎に向かって飛び掛る。
兎「ふんっそんなもの!オラに効く筈ねぇだろう!!」
瞬間移動でマツの後ろに移動する兎。
キャロット砲!!!!!
マツ「ぬおおおおううぅぅぅっぅぅぅぅ!」
兎「はっはっはっはっは!これで俺がナンバー1だ!」
878 :
ひつまぶし:2006/03/14(火) 01:35:37 ID:BHZzDeYj
>>877 兎の高笑いが響く。
しかし、たくさんのコードがマツに突き刺さる。
マツ「死ねん!この程度では死ねんのだよ!!」
そういうと全てのローザミスティカと同化したマツが襲い掛かってきた。
兎「私は正義の味方でもなければ自分を英雄と名乗った覚えも無い。俺は自分が信じるもののために戦ってきただけだ!!」
兎「いくぞぉ!あるるかぁぁぁん!闘いのアート!!」
マツ「その程度で私に勝てるとでも?砂漠葬送!!!」
一時間後マツのけつのなかで小便をしているところを蒼星石と翠星石にみつかりしっかりと雪華結晶に食されるげっ歯類がいた。
結局エロはほとんど無し
なんだこの空間は……
エロはないが、なんつーか、このスレらしいっつーか何と言うか。
本当にカオスだな(褒め言葉)
流れはカオスなのか…wktk
882 :
('A`):2006/03/14(火) 07:24:20 ID:KpBbKFOm
>>851の続き。てか普通にメグって可愛くないですか?
銀「落ち着きなさい、水銀燈。アナタは強いわ、強いわ。渇ッ!!」
と水銀燈は自分に言い聞かすと、
翼でジュンの部屋の窓ガラスを割り中に入った。
水銀燈はガラスの破片が散らばっている床に立ってジュンに指を指しながら言った。
銀「そこの変態さぁん、早くその子から離れなさぁい。もし言う事聞かなかったら・・・分かってるわよねぇ?」
水銀燈は妹の為に精一杯の勇気を振り絞った。
しかし ジュンには、そんな水銀燈の言葉は耳に入っていない様だった。
そんな水銀燈の様子とジュンを見て、さすがの雪華綺晶も「何かオカシい」と思い、どうにかジュンから離れようと、その小さな手足を ばたつかせた。
だがジュンはそれを許さない。
そしてジュンの手が雪華綺晶の秘部に触れようとした瞬間、またジュンの部屋のドアが開いた。
真紅だった。
真紅は部屋の中で起こっている事を確認すると表情ひとつ変えず持っていた本を地面に置きジュンに詰め寄った。
883 :
('A`):2006/03/14(火) 07:28:21 ID:KpBbKFOm
>>882の続き。水銀燈と薔薇水晶の百合カップルが好き。だから今回は雪華綺晶と水銀燈を・・・
真紅「・・・・ジュン何をしているの?」
ジュン「いや・・・別に・・」
真紅の気迫に負け後ずさりするジュン
真紅「なんで雪華綺晶が裸なの?」
ジュン「あの・・・・それは」
真紅がジュンに詰め寄っている間に水銀燈は雪華綺晶を連れ部屋を出ていった。
真紅の怒りは、段々とヒートアップしていく。顔も少なからず怒りに満ちている。
真紅「何をしていたの?正直に言いなさい・・・」
ジュン「何も・・・」
真紅「こんな朝早くから・・・汚らわしい」
ジュン「・・・・」
真紅「貴方は、本当に本当に本当に不潔で下劣な下僕なのだわ!!!」
真紅の声は、どんどんヒステリックになっていく。
真紅「だわだわだわだわだわだわだわだわだわ!!!!!」
ジュン「ちょwwwwww」
−−−−−
その後、真紅にメコメコにされたジュンは、リビングで体を縄で縛られて真紅達から尋問を受けていた。
真紅「ジュン、貴方には本当に失望したのだわ」
雛苺「アンタ人間として最低よ!!」
雪華「怖かったです」
銀「ん〜、雪華綺晶 私から離れてぇ。動きづらいわぁ」
あの一件から雪華綺晶は水銀燈にゾッコンだ。
ずっと水銀燈に抱きついている。
もしかして、だわだわですか〜!?
wktk!www
銀ちゃんが…orz
雛苺がキレてるwwww
888 :
('A`):2006/03/14(火) 10:33:44 ID:KpBbKFOm
>>887 いや…ちょっと書いてて辛くなっただけ…
では続きの製作に戻ります
>>889 てめぇぇぇぇぇぇ!!
銀を苛めたら許さねぇからなぁぁ!!!
まぁ頑張って続き書いてちょ
891 :
('A`):2006/03/14(火) 11:19:23 ID:KpBbKFOm
メグが銀様を幸せにしてくれるはずさ(´・ω・`)
じゃあ大学行ってくるノシ
>>883 雪華綺晶がシスコンに。
素晴らしい。できればそっち方面の展開で。
あと雛苺は自分でけしかけさせたくせにw
性格悪いなぁ。
にしてもこのスレの作品のキャラたちって結構性格が改変されてるのを見かけるけど
翠星石ってあんまキャラ改変されてるの見かけないなぁ。
>>883 > 雛苺「アンタ人間として最低よ!!」
工エエェェ(´Д`)ェェエエ工w
毒苺だけには言われたくねぇw
もうツッコミどころ満載だよママwwwww
897 :
778:2006/03/14(火) 20:16:46 ID:EBa0y4+m
778だけど、ばらしーは後で登場予定。クケッケケケ
やっぱ最初は真紅からいこうかねぇ。
銀様書きたいけど、最初に書くと「すいぎんとうのにいづま☆だいありぃ」になりかねん。
898 :
ひつまぶし:2006/03/14(火) 20:17:40 ID:pIcURYEl
カップル募集↓
JUM×翠星石
901 :
ひつまぶし:2006/03/14(火) 20:44:08 ID:pIcURYEl
俺のコイビトはID:KQ3LsNuZに決まりました
二人で幸せな家庭をきずきます
課題がたくさんだ・・・。
真紅S×JUMM
JUM×翠星石
水銀燈総受 右はよくわかんねぇ
>>901 ∧_∧ +
(*゚ д ゚*)
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
903 :
ひつまぶし:2006/03/14(火) 20:56:44 ID:pIcURYEl
真「JUM、ポーションを入れて頂戴!」
J「ねーよwサントリーいってろwwww」
真「あなたは、まだ立場がわかっていないようね。来なさい。雛苺」
雛「ぶいおおいおおぉぉぉいっちっごっだいふっくをよっこせえぇえぇぇっぇ@「;pp。・・@@」
真「雛苺、苺大福がほしければ。あの下僕を苛め抜いて頂戴。」
突如始まる納豆プロレス
J「ほわたぁ!南斗暗鐘拳!」
雛「うるせええぇぇぇ!逃げるなぁぁぁっぁおえぽf@pv、「@「sc」
そこで女王様の格好をした真紅が登場。
真「行くわよ!雛苺!」
JUMは宙に高く上がったかと思うと雛苺に足をもたれ真紅にまたで挟まれ落下した。
真・雛「「マッスルドッキング!!」」
JUM「あぴゃぁっ!!」
ばさっ
J「はぁっはぁっはぁっ・・・よかった・・・。夢か・・・。うわww夢精シテルオレきめぇwww」
真「夢じゃないのだわ!!!さぁ、続きをしましょう!!」
ビシッバシッビシッ
END
VIP語って使って良いのか?
904 :
ひつまぶし:2006/03/14(火) 20:58:08 ID:pIcURYEl
とりあえず
↑が真紅S×JUMM
次
JUM×翠星石
テラカオスwww 我がコイビトはすんばらすぃー!!!
VIP語は別にいいと思う
906 :
ひつまぶし:2006/03/14(火) 21:10:37 ID:pIcURYEl
JUM×翠星石を
カオスにするかエロにするか
それとお題もたとえばカオス:ポーション
みたいに
じゃ↓
カオス:黙示録
エロ:遺骨収集
カオス・・・じゃなくてエロ:新婚生活
910 :
ひつまぶし:2006/03/14(火) 21:19:55 ID:pIcURYEl
>>907 わからん、カイジか?
>>908 どうやったらエロになるのかわからんが、まぁそれでいってみる
911 :
ひつまぶし:2006/03/14(火) 21:22:01 ID:pIcURYEl
>>910 待て、餓島で頭蓋骨ファックしたり遺骨で遺物挿入とかするのか貴方は
913 :
ひつまぶし:2006/03/14(火) 21:36:44 ID:pIcURYEl
オレに思いつくのは遺骨挿入くらいだった。
もうカオスにほのかにエロ混ぜる
遺骨回収が仕事の二人ね
>>911 (´・ω・`)悲しくないよ?
・
・
・
(´;ω;`)ウッ
ってかカオスがメインなのかwwww
予想外だったけどかなりwktk
915 :
ひつまぶし:2006/03/14(火) 22:10:25 ID:pIcURYEl
糊「おきなさぁい。ジュンくーん早く起きないとあなたもお母さん達みたいにしちゃうわよぉ。」
朝は姉のハスキーボイスで起きる。
しかし、このまま行くと朝飯の材料になるので窓から大脱走。
J「これぞスネークwww」
移動は一輪車。いっきに爺の家まで突入。蒼星石がなんか言っているが聞こえない。
翠星石を掻っ攫うと裏の黒富士に突入。
J「さあて、今週も回収、回収♪」翠「なに、某ロボットアニメの次回予告みたいなことやってるですか!さっさといくですよ!」
J「うはwwwおkwww把握www」
翠「今日は何が落ちてますかねぇ。」
J「ぼ く は ひ な い ち ご と そ う せ い せ き が い る と お も う よ。」
翠「はいはいわかったですぅ。おっ早速見つけたですぅ。」
Jは人骨、手を手に入れた。
J「ここからはオレの領域だ!誰にも手出しはさせん!」
マポロポッポロー
ムースポッキーができあがった。
翠「はぁ〜おいしいですぅ〜。」
水「やめてぇ!!メグをたべないでぇ!!おねがい!!」
J「かわりに僕が君を食べてあげよう!」
水「きゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁん(はぁと」
翠「私もまぜるですぅ!!」
終了
頭いてぇ もうなにやってるんだろう お題が難しすぎる
次は銀様
カオスゥゥゥゥウゥゥゥwwwwww
最高だ、これぞあんたクオリティだよwwww
頭痛にも難しいお題にもめげず銀様がんばってください。
917 :
ひつまぶし:2006/03/14(火) 22:37:03 ID:pIcURYEl
今銀様書き途中 少し鬼畜
918 :
778:2006/03/14(火) 22:38:17 ID:EBa0y4+m
やば、カオスな恋人認定でつか・・・。
幸せな家庭を築きますよ、ええ。
真紅はやっぱ結婚しても女王様風味で行きますよ。
ただいま執筆中。仕事ツカレタヨ
920 :
('A`):2006/03/14(火) 22:42:45 ID:KpBbKFOm
>>883の続き。 第二話32氏や双剣氏、(´・ω・`)氏やにゃこ氏、つづきマダー?
ジュン「なんだよ、全部俺が悪いのかよ」
雛苺「当たり前田のクラッカーなの〜」
雛苺は、そういいながらジュンの顔を殴る、殴る、殴る、蹴る。
なんで、この事件の元凶の雛(ry
真紅「やりすぎよ雛苺。・・・・ねぇ ジュン、貴方が反省しているのなら、すぐに この縄を解くのだわ。だから早く雪華綺晶に謝るのだわ」
雛苺「ケッ」
銀「(雛苺がおかしいわぁ・・)」
ジュン「・・・・・カッとしてやった。今は反省している。被害者の親族に心から謝りたいと思っている。」
真紅「ふふ、よく出来たのだわ」
真紅はニッコリ笑うとジュンの体を縛っている縄を解いた。
解放されたジュンは、泣きながらトイレへと駆け込んでいった。
921 :
('A`):2006/03/14(火) 22:45:54 ID:KpBbKFOm
>>920の続き。もうすぐスレが埋まりそう。
その後、何事もなかったかの様にリビングで雪華綺晶と雛苺がオセロで遊んでいる。
真紅と水銀燈は台所のテーブルに腰掛け紅茶を飲んでいた。
真紅「それにしても水銀燈、あなたが居なかったら どうなってたか分からないのだわ。本当にありがとう。愛してるわ。犯したいぐらいに。」
銀「べ、別にいいわよぉ」
真紅「でも なにか、お礼がしたいのだわ。あ、でも「ローザミスティカ渡せ」は無しね。でも私の体ならあげるのだわ」
銀「(お礼・・・・なら花丸ハンバーグを・・・でも、恥ずかしい・・でも、めぐが・・・めぐが・・)」
しばらく悩んだ後、水銀燈は顔を赤らめながら言った
銀「花丸ハンバーグ・・・」
真紅「食べたいの?」
銀「いや、私じゃ(ry」
真紅「今すぐ、のりに準備させるわ」
そういうと真紅は席を立った
ゴ〜ンゴ〜ン
真紅が席を立つのと、ほぼ同時にリビングにある時計が午後12時を知らせる鐘を鳴らした
真紅「あら、丁度良いのだわ。お昼ご飯にしましょう。水銀燈あなたも食べていくのだわ。のり〜集合〜!!」
銀「・・・分かったわぁ(やっぱり、花丸ハンバーグくださいなんて言えないわぁ・・・・・めぐぅ もう少し待っててねぇ)」
922 :
('A`):2006/03/14(火) 22:50:20 ID:KpBbKFOm
>>921の続き。SS総合のケットシー氏の作品の続きも気になる 今日この頃
その頃、病院ではメグが医者に暴力を振るっていた。
医者「め、めぐ君 もう止めガハァッ」
医者が喋り終わるのを待たず、めぐは倒れている医者の腹を蹴った。
めぐ「ふふふ、楽しい。ねぇ、いつまでも悶えてないで早く立ってよ」
医者「ぐぅ…君は、なんでこんな酷いグッ」
めぐは医者の襟元を掴み医者の体を宙にあげた。
めぐ「私がなんでこんな事するか教えてあげようか?」
医者「・・・」
めぐ「私の・・・私の大切な水銀燈が出掛けてるからよ!!!」
めぐは医者の体を、勢いよく壁に叩きつけた
医者「グフゥ・・・」
医者は、そのまま天に召された。
−−−−−
午後12時30分 ジュン家 リビング
テーブルの上には、花丸ハンバーグと ご飯とビーフシチューが置いてあった
923 :
('A`):2006/03/14(火) 22:53:19 ID:KpBbKFOm
>>922の続き。深夜に起きてたら、また続き置いていきます。
雛苺「いただきますなの〜」
ジュン「おいおい、またハンバーグかよ」
真紅「ジュン、文句は言わないのだわ」
雛苺「ハンバーグうめぇwww」
雪華「銀御姉様、はい あーん」
銀「じ、自分で食べられるわぁ」
雪華「あ〜ん」
銀「・・・・・」
雪華「あ〜ん・・(涙目」
銀「・・・・・(パクッ」
雪華「キャッ/////」
銀「(お、おいしいわぁ・・・これならめぐも・・)」
雪華「銀御姉様」
銀「ん?な、何?」
雪華「今度は銀御姉様が私に、あーんして下さい////」
銀「な・・・」
雪華「あ〜ん」
銀「・・・・」
雪華「・・・(ジー」
銀「分かった、分かったわよぉ。やればいいんでしょ、やればぁ」
雪華「〜♪」
銀「はい、あ〜ん」
雪華「(パクッ)ふふ、とても美味しいです」
銀「そ、それは よかったわねぇ」
そんな楽しい昼食も終わりが近づいてきた頃、また事件が起こった。
925 :
ひつまぶし:2006/03/14(火) 23:00:01 ID:pIcURYEl
めぐwwwwwwwwww
もうめぐ入院してる必要ないだろwwwwwww
927 :
ひつまぶし:2006/03/14(火) 23:20:15 ID:pIcURYEl
水「さぁてぇ今日は久々に特攻しかけて見ましょうかねぇ。」
そして突撃する水銀燈(ウィングガンダムゼロカスタムの大気圏突入モードみたいなの)しかし、すでに窓は割れていた。
なんと、そこには既に全ての薔薇乙女が結集していた。
真「今日はあなたと本気で決着をつけるために、みんなをよんできたのだわ。」
もちろん薔薇水晶、雪華結晶もいる。
水「くっ卑怯ねぇ真紅ぅ。そうでもしなきゃ勝てないのぉ?」
真「うるさいわ。勝てば良いのよ!このうるさい口を封じなさい!」
雛「あいあいさーなのーてくのろじー。」
妙な掛け声と共に亀甲縛りにされる水銀燈
水「なにするのよぉ!」
翠「蒼星石!金糸雀!いくですぅ!デッドストリームアタック!」
翠星石がブルーペプシコーラの鶏肉煮をもち蒼星石が納豆バーを持ち金糸雀がほぼ砂糖90%卵10%の卵焼きを持つ。
そしてそれぞれが水銀燈の口の中に入れていく。
水「ふふぉおぉぉあぉあぉぁああぉ」
雛「ぶざまなのー。声にならない声が今一番のおしゃべりなのー。屑過ぎるのー。」
とか、雛苺がケタケタ笑う。
真「そろそろいくわよ!でなさい。私のバトルミーディアム!」
司会「おーっとぉ真紅の下僕が服を脱いでいき、なんと!おおきな肉棒をかかげだしたぁ!!」
真「やってしまいなさい!ドドJUMさん!」
水「ふぁあああああああああああっ」
ぶちぶちっ
真「あらあらぁ、あなたまだ処女だったの?良かったわね。私たちの情けで最後に気持ちよくなれて。」
水「いやあああぁあぁぁぁぁぁっ。」
J「はぁはぁはぁはぁ水銀燈のおまんまんきもちぇーーー。」
翠「私もなにかやってやるですぅ!スイドリーム!触手をだすですぅ。」
蒼「じゃあ、ぼくは水銀燈がすぐ帰れないように服を切り裂いておくよ。」
つくってわくわく♪つくってわくわく♪
蒼「てへ♪失敗しちゃった♪」
翠「さぁてぇ。じゃぁ!いくですスイドリーム。水銀燈をいたぶるですぅ!」
水銀燈の小さな蕾をつついたりひっぱりあげたりする。
水「ふぁあああふあふぁあああふぁああぁぁ!」
928 :
ひつまぶし:2006/03/14(火) 23:21:33 ID:pIcURYEl
>>927 薔薇「じゃぁ・・・。私も・・・・。」
ビシッバシッビシッ
薔薇「さぁ。跪いて。私の靴をお舐めなさい。あら、なぁにその反抗的な目は?まだ自分の立場がわかっていないようねぇ。」
びしっばしっびしっばしっびしっばしっ
水「ふぃふぁっふぃふぁふぁふぁふぁふぁ」
雪「・・・・私何も出来ない・・・・。」
ズゥゥーーーーン
その部屋の空気が一瞬にしてかわる
いうなれば獲物を貪り食っていたアリ達が逆にアリクイに見つかったような状況だ
めぐ「・・・ブツブツ拘束解除・・・。」
ガチャーンめぐのうでについていた点滴が勢いよく水を噴出しながら抜ける。
めぐ「・・・ブツブツブツ装甲強化・・・。筋力増加・・・・。」
めぐの体が黒い霧に包まれる。
め「ざわざわざわ・・・・・プッツーン(口で言ってる)俺は!俺は怒ったぞ、ドドーリアー!!!」
超野菜人に進化したメグがこんしんのチョップを結合部分に放つ。
J「あぴゃぁぇdcrgybhぬjmk、l。;・:¥」くぁすぇdrftgyふじこlpおれのっおれのものがぁっぁぁぁぁ」
め「お前に生きる明日は無い!」
J「メメタァッ!」
薔薇乙女一同「「「「「「うわーめぐがおこったぞーこわいこわいーきゃーーーー。」」」」」
水「めぐ・・・ありがt」
めぐ「さぁ・・・。第二ラウンドの始まりだ!!」
水「イヤアアアァァァァァァ!!!」
終わり
メグ借りました
今まで書いたの全部漫画ネタとかいれてるんだけどわかるかなぁ
いつになってもジュンに相手にされない翠星石は強攻策に出ることにした。
「こうやってベッドの上で寝たふりしてれば何か反応するはずですぅ」
翠星石はジュンのベッドの上で仰向けになって寝たふりをした。そこへ丁度ジュンがやってくる。
「はあ、今日も勉強で疲れたなあ・・・」
と、ベッドに視線を向けると、そこには眠った翠星石が。
「・・・新手の嫌がらせか?どうせ寝たふりだろ。おい、どけよ」
ジュンは翠星石を揺さぶってみる。だが動く気配はない。
(本当に寝てるのか?よーし、試してみるか)
疑問に思ったジュンは翠星石のリボンを解いて服を脱がそうとしてみた。
「・・・(ジュン、何をやってるですかぁ〜。でもここで目を覚ますわけには・・・)」
少し恥ずかしく思いながらも翠星石は我慢した。そこでジュンの手も止まる。
「本当に寝てるのかよ・・・。まあこのままにしておけばいいか」
そして何事もなかったようにジュンはパソコンを始めた。
何十分か経っただろうか、ジュンは一向に起きる気配のない翠星石が気になり、チラチラと彼女の方を余所見し始めた。
(おいおい、あんな風に寝てたら誘ってるのと変わらないだろうが!下心はないかもしれないけど、このままじゃアイツ出てきそうだし・・・)
ジュンはそこで机を両手で叩き、俯いたまましばし沈黙した。
「ふぅ・・・ようやく溜まってるもん出せるぜ。俺は更生しようとしてるのに、翠星石の奴俺を誘惑しやがって!」
ジュンはまだ寝たふりをしている翠星石の服のリボンを解き、上着を脱がし、下着も剥ぎ取ってしまった。
「あ!(まずいですぅ!声を出してしまったらバレるですぅ!でもこのままじゃ・・・)」
どうやら声を出したことはバレていないようだ。
ジュンはというと
「あぁ〜たまんねぇ〜」
と声を出しながら性器をシコシコとしごいていた。
「このデュード様が翠星石で抜いてるなんて本人に知られたらたまったもんじゃないぜ。うお!」
物凄い射精感が性器を襲うと、そのまま精液を体外射出した。
精液は翠星石の顔面にたっぷりとかけられる。
「っひゃ!」
堪らず翠星石は起きてしまった。
「っげ!お前起きてたのか!まあいい。これだけの量滅多に拝めないぜ。ビデオカメラ用意しとけばよかったな」
ジュン(中身はデュード)も驚いたが、すぐに本調子に戻る。
だが翠星石は
「最低なやつですぅ!乙女の顔にこんな汚い液体をかけるなんて・・・。しかもそれがデュードだなんて・・・」
翠星石は半泣き状態だった。
そこでデュードは翠星石の頭に手をやった。
「まあそうがっかりするなよ。いつも虐待ばっかしてたけど俺はしっかりとお前のこと思ってやってるいいやつだったってわかったんだからよ。つうわけでこれからもオカズとしてよろしく頼むぜ
The End
930 :
ひつまぶし:2006/03/14(火) 23:50:25 ID:pIcURYEl
踏み台
デュードめついにここにまで来たか
俺×かずき
やっぱここは良スレだな…( ´_ゝ`)
935 :
('A`):2006/03/15(水) 00:44:47 ID:aaiO9ObJ
デュードって おまwwwwww
>>686 (食べると申したか)
真紅がJUMの心を読んで溜息を吐く。
(もう……やってられないのだわ)
トボトボ居間を出て行っても、JUMはおろか姉妹の誰も気付かない。
皆の頭は情愛と快楽を求めることで一杯だった。
「JUM〜翠星石をベッドまで抱っこしてほしいですぅ!」
悪意は無いが、去り行く真紅の背中に叩き付けられる翠星石の言葉。
「ああいいよ」
JUMは翠星石を抱き上げる。
「最近のJUMは優しいから好きですよっ♪」
「僕もお前が好きだよ」
「嬉しいでぇす! 大好きです愛してるですJUM〜!」
顔を綻ばせて、JUMに抱きつく翠星石。
「自分ばっかりスルいのよ、翠星石のすかぽんたん!」
それが面白く無い雛苺は横合いから文句を垂れる。
JUMの八方美人な性生活のせいで、どうやら一丁前に妬くようになったようだ。
「ふ〜んですぅ。おめーは自分の番が来るまで外で待ってりゃいいですよ♪」
「うゆ〜」
「はは……ちゃんと外ででしてやるからさ」
「わかったの、ガマンするのよ。だから今日もいっぱい出してほしいわ」
「ああ、まかせろよ」
「あなた好きねぇ……居間でも庭でも」
水銀燈の呆れたような笑みを受け、JUMと翠星石は一路自室へ。
そして、部屋はその後数時間凄愴と荒み、狂乱の嵐が吹き荒れるのだった。
駄目だ…日曜休出したから全然ストック無い。
それはさておきみんなの話は面白えなあww
作者さん。
あんたら全員頭おかしいよ(褒め言葉
SSのカオスっぷりが素晴らしいね。
けどこう何日かまともなローゼンSSを読んだ記憶がないんだが。
多分投下しにくい雰囲気だからじゃないか…
それは言えてる。
941 :
双剣:2006/03/15(水) 03:57:58 ID:zxagOyE0
>>920 まああれで一応ひと段落ついたし、
スレも賑わいすぎなほど賑わってるからオレが何もせんでも別にいいかな〜と。
……いや正直に言うと時間がなかった orz
ところで、めぐの名字は柏崎じゃなくて柿崎ダゼ?
人間化後の話投下
942 :
双剣:2006/03/15(水) 03:58:34 ID:zxagOyE0
意識が生まれ、混濁する。
混濁した意識はやがて輪郭を取り、
曖昧に揺らぐ輪郭は徐々に形を持ち始める。
―――からたちの花が咲いたよ 白い白い花が咲いたよ
そんな意識が美しい歌声を認識する。
歌声に導かれより形をはっきりさせてゆく意識はしかし、一定に達した途端、やはりその歌声により曖昧という安息へと戻りゆく。
ぶしっ
「うぼあっっっっっっっっっ!!!!!!????」
―――からたちのとげはいたいよ 青い青い針のとげだよ くすくす♪
眼球に激痛。
意識は覚醒への過程をすっ飛ばし、定着した肉体と共にじたばたごろごろ悶え出す。
どうやらダイレクトに突付かれたらしい。しかも愉しげな笑い声。なんて歌姫だ。セイレーンの類だろうか。
「あは、起きた?」
「起きた? じゃな……あれ?」
清楚さを醸し出す上機嫌な声に文句の一つでもぶつけてやろうと身を起こし―――桜田ジュンはきょとんとなる。
歌姫の後ろに広がる景色に見覚えはない。見覚えはないが、どこであるかくらいは知っている。
白い壁、白い天井、白いベッドに簡素な窓、ついでに花瓶。そして何よりこの独特の匂い―――病院だ。もっと言うなら病室だ。
そして目の前の歌姫にも見覚えがあった。
「ええと……柿崎、さん?」
「あ、覚えててくれたんだ」
柿崎めぐ。
心臓を患っていたが、とある一件で完治した少女である。
白い病室を背景に、淡い服に包み込まれた線の細い彼女の長い黒髪がさらりと零れる様というのは絵になっている。
「えーと……?」
それはさておき、何故自分がこんなところで寝ていたのかと、ジュンは記憶を手繰ってみた。
943 :
双剣:2006/03/15(水) 03:59:10 ID:zxagOyE0
「ひぇくしっ!!」
遡り、時は朝。まだ春というには早い季節故、朝の気温は肌寒い。
そんな中、ジュンはリビングのソファーからのっそりと身体を起こした。
「ゔー…………」
節々が痛い。そして何よりやはり寒い。
毛布の中の温もりを逃さぬよう、背中を丸めて身を包む。
さて、何故また彼はリビングで寝ているのだろうか?
単純なことである。
――『空いている部屋がない』
ドールズの人間化により、彼女たちは当然ながら人形サイズの鞄には入らなくなった。
というわけで、人間が使う寝床で寝るしかないのである。
桜田家に住むドールズは4人―――彼女達のために部屋をあてがうことになったのだが、部屋が一つ足りなかった。
ならばどうすればいいか?
今まで通りジュンの部屋で寝ればいい。
……などという結論に思春期のジュンが納得するはずもなく、されど仮にも女の子に寒い思いはさせられず。
「ここ……僕の家だよな?」
陰鬱な顔で朝陽の昇る青空を見やる。
5人のママ先生に囲まれた目つきの悪い高校生の幻が『がんばれよー』と涙を流しながら手を振っていた。……挫けそうです、先輩。
「あ、あや?」
そんなところに第3ドールこと翠星石がやってきた。
右が赤、左が緑のオッドアイ。
自称『ローゼンメイデン一の才色兼備を誇る』だそうだが、ジュンに言わせればただの性悪人形である。もう人形ではないが。
「……チ、チビ人間にしてはちゃんと起きてるですね」
「おかげさまで満足に寝つけないからな」
「お、おほほほほほ〜、だったらチビ人間にはいい薬ですぅ」
「なんだとこらこの……」
944 :
双剣:2006/03/15(水) 03:59:55 ID:zxagOyE0
「よぉするにぃ、ジュンを起こしてあげられなくてがっかりしてるんでしょこのコは……ふわ〜ぁ」
「うひゃっ!? な、なんですか!?」
まったく気配を感じさせずに現れ翠星石に後ろから覆いかぶさる銀の影。
「おはよぉ、ジュン」
「ん、ああおはよう水銀燈」
そのままさりげなく朝の挨拶を交わす二人に、翠星石からピシリという音がした。
その様子に寝ぼけ眼のまま――低血圧なのだろうか――ニタニタ笑い、第1ドール水銀燈は黒い翼でばさばさ舞って冷蔵庫へと移動する。
「な、なに勝手に漁ってるですか!」
「だって私もここに住んでるんだもの」
「部屋が足りないんだから自分のミーディアムの所へ帰れです!」
翠星石の言う通り、水銀燈はジュンと契約しているわけではない。
が、彼女の契約者である柿崎めぐは現在入院生活中である。
人形であった頃ならともかく、人間の身体になった今ではそんなところに寝泊り出来ようはずもない。
そんなわけで、彼女もまた桜田家の住人になったのである。
「あらぁ? さっきはジュンにはいい薬だとか言ってたじゃないの」
「〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
圧勝である。
クスクス笑いながら牛乳に口をつける水銀燈と、それを睨みつける翠星石。
互いに毒舌家なれど、翠星石が直情であるのに対して水銀燈は絡め取るタイプ。そうそう敵うはずもない。
「ジュ〜ン、おはよーなの〜」
「おはよう。さて……」
騒ぎの中リビングに入ってきて自分の頭上に乗っかりじゃれる雛苺を適当に撫で、そろそろ『あいつ』が来るなと考えるジュン。
そのタイミングを狙っていたかのように、再びリビングのドアが開く。
945 :
双剣:2006/03/15(水) 04:00:36 ID:zxagOyE0
――さて。ここで思い出して欲しい。
人間化したドールズの身体についてだが、
まず翠星石は身長150cmほどである。付け加えるならその双子の妹である蒼星石も、双子だけあってほぼ同じ。
次に水銀燈。彼女はジュンよりも背が高め。
雛苺は先ほど『頭に乗る』と述べたことでわかると思うが、人間化したとは言え小さな子どもサイズである。
――さて。ここで考えてみて欲しい。
彼女たちを身長の高い順から並べると、『水銀燈>翠星石=蒼星石>雛苺』という式になる。
これはどういう理由によるものだろうか?
上記の式の順番に、彼女たちがつくられた順番を記してみよう。
水銀燈は第1ドール、翠星石は第3ドール、蒼星石は第4ドール、雛苺は第6ドール。
「……おはよう」
おわかりだろうか? そしてたった今リビングのドアを開けて入ってきたのは第5ドールである。
「……ぷっ」
ぴし。
噴出す水銀燈に、『あいつ』の端整な顔立ちがひび割れる。
「ぷ、ぷあはははははははは!!! おっ、おなっ、おなか、おなかいたっ、おなか……ぷっ、ぷふふ……
ちょっと真紅あなた、や、やっぱりかわい、かわいすぎ……ぷっ、あっはははははははははははははははははは!!!」
「な〜〜〜ん〜〜〜で〜〜〜す〜〜〜ってぇええええええええええええ…………!!!!!」
雛苺よりは大きく、翠星石よりは小さい……即ち、幼女。
だがその姿に違和感がないのがまた哀れである。
元々の姿も小さかったので大差ないと言えば大差ないのだが、大きくなった翠星石や水銀燈はそれぞれ似合っているため、
それらを羨ましがりかつそれらと比べて幼女姿が似合う『あいつ』こと真紅はやはり哀れと言えるだろう。
「ぷ、ぷふ、ふっ……お、怒っちゃ駄目よ、血圧上がっちゃうから。乳酸菌取ってる? これ飲む? ぷぷ……」
幼女の背中に紅蓮大輪咲き誇る。
アリスゲームの第二舞台が幕を上げようとしていた。
「結局あいつらどうなってもいがみ合うんだな……」
「まあ真紅と水銀燈ですし」
「でも前よりずっと仲良しになったのー」
吹き荒れる轟音を背に、それぞれが感想を述べつつリビングを去る。
騒がしくも平和。いつも通りと言えばいつも通りである。
946 :
双剣:2006/03/15(水) 04:01:21 ID:zxagOyE0
「ボランティアに協力しろぉ?」
壊滅状態に陥ったリビングも、人間化しても人形時の能力を秘めたままのローゼンメイデンたちにあっと言う間に修復され、
都合6人が食卓に集まり朝食を摂っていた。
そんな中、厨房長こと桜田のりが放った一言に、ジュンは露骨に嫌な顔をしてみせる。
「そうなの。実はね、近所の幼稚園でお芝居することになったんだけど……」
「どこかで聞いたような話ね。それで?」
自分の紅茶をヤクルトティーに変えようとさっきから執拗に機会を窺っている水銀燈を牽制しつつ、真紅が先を促す。
が、端から関わりたくないジュンはそれを一瞥に伏した。
「知るか。そんなこと僕には関係ないだろ」
「そんなこと言わないでお願いよぉ〜……」
涙目になって訴えてくる姉。
生まれてから今まで付き合っているジュンだが、この女は人を使うのが上手いのか下手なのか判別出来ない。何しろ天然だから。
しかし。
さっき真紅が言ったように、こんな話は以前もあった(第一期10話参照)。
「わかったよ……やればいいんだろ、やれば」
結局のところ女の涙は強力なのである。
とは言えどうせまた人形劇のナレーションの練習に付き合えばいいだけだろう。
前回のような要求が来ても前もって心の準備をしておけばそこだけ冷静に断固拒否すればいいだけの話だ。
「本当!? 良かったぁ……何しろ今日のお昼過ぎからだったのよぅ」
…………。今日?
それまで他人事のように話を聞いていた少女たちも含め、のり以外の全員が呆気に取られた表情を見せる。
「ちょっと待つですのり。今から練習して間に合うですか?」
「ああ、大丈夫よ翠星石ちゃん。セリフは一切いらないの。
ナレーションに従って動けばいいだけだから、おおまかな流れだけ覚えておいてくれればなんとかなるわよ」
なんだか話が噛み合っていない。
まさか、これは、もしかして…………。
雛苺以外の全員がそれの意味するところを察し、正に『あいた口が塞がらない』状態に陥った。
ちなみに、一番最初に我に返った水銀燈により、真紅のモーニングティーはヤクルトティーにされたことを書き加えておく。
947 :
双剣:2006/03/15(水) 04:02:02 ID:zxagOyE0
で。
もはや言うまでもないことだが、今回ののりの要求は練習の手伝いではなく本番への参加である。
そして今、第二次桜田家リビングアリスゲームが勃発していた。
何故か? 簡単なことである。
以下掲載するのは今回の演劇での役なのだが、構成はこのようになっている。
・主人公
・お姫様
・騎士
・吸血鬼
・吸血鬼の下僕
・妖精
・村人
さて、勘のいい人なら既にお察しかも知れない。
「お姫様とゆーのは花を愛でるおしとやかなタイプ、つまり翠星石こそ映えるです! 高飛車なお前らじゃ務まらんです!」
「聞き捨てならないわね。この間の白雪姫だってこの私が白雪姫を演じたのだから今度も私がやるべきなのだわ」
「なぁに言ってるのおばかさぁん。あなたみたいなロリっ子プリンセスなんて大きなお友達向けでしかないわぁ」
それぞれが姫の座を争っているのである。
第一次のような物理的な狂嵐は見えずとも、彼女たちを取り巻くオーラはそれぞれのシンボルカラーが混ざり合い、どろどろしていた。
止めに入りたかったが流石にあの三人を敵に回すことの恐ろしさは考えるまでもなく、やはり溜息をつくしかない。
「……で、なんで柏葉までここにいるんだ?」
そんな朝からでろでろしたリビングに、何故か柏葉巴の姿があったりする。
「いえ、その……半分は私の責任だから……」
ちなみに、本来役を演じるはずのうち一人が実はカツアゲ常習犯であり、しかし昨日、獲物に返り討ちにされ出演不可能になったと言う。
なお、そのカツアゲ犯は棒状のもので滅多打ちにされた痕が確認されている。
to be continued...
948 :
双剣:2006/03/15(水) 04:02:42 ID:zxagOyE0
ところでその頃、とあるビルの4階のローン会社事務所にて。
「あの剣道女、暗い顔して意外と大胆だったな。案外利用価値があるかも知れん」
「せっかく時給のいい仕事だったのに……いーかげんそのカツアゲ高利貸し行為やめましょうよ……」
「うっせーぞパシリ」
大真面目な顔で巴を評価する触覚男、溜息混じりに肩を落とす眼鏡少女、
そして竹刀の強打によりうっかり千切れた右手首をぶらぶら弄ぶ全身包帯男の姿があったそうな。
あとがき。
こんばんは。アントラクト絶版のいきさつにびっくりするほど納得いかない双剣です。
同人やることが確定したのにこっち書いてることバレたら頃されるかもな。ネタネェンダヨ。オリジナル・・・シカモショウセツッテドウジンデヨンデモラエルノカ?
さて、ちょっくら質問がある。
……めぐの年齢っていくつだ…………? あとスリーサイズ大体どのくらいだろう?
…………こんな質問する時点でこの先の展開バレバレだな orz
>>948 同人の小説って大好きなので是非書いてくださいな〜
ヒャッホウ!双剣氏だ!
めぐって公式資料あったっけ?
私見だけどジュンと同い年か一つ上くらいに見える。
スタイルはいいと思う。っていうかそうであって欲しい。
951 :
('A`):2006/03/15(水) 05:53:27 ID:aaiO9ObJ
双剣氏キタ━━(゚∀゚)━━!!
てかメグの名前間違えてた。うろ覚えで書いちゃダメだな
双剣氏ktkr
同人か……絶対買うぜ!
ゴメン。携帯からだから無理。
ゾンビローンかyp!
桃種クロスオーバーは初めて見た
〉955
乙。マジありがとう。
突然だが昨日はホワイトデーだったらしいからそれ使って投下
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ボーン、ボーン
日にちが変わって今日は三月十四日。
ホワイトデーという男が女にバレンタインのお返しをする日。
J「さて・・・始めるとするか。まずは・・・真紅からだな」
そう言うやいなやJUMはいきなり自らのズボンをパンツごと引き裂いた。
J「今日はホワイトデー・・・俺のホワイトでお返しする日・・・」
J「フヒヒ、想像しただけで飛び出そうだ」
そうこうしているうちに真紅の鞄の前にたどりついたJUM。
そして一気にかばんを開く!
その中にはかわいい寝息をたてている真紅の姿があった。
J「フフ・・・かわいいよ真紅」
そう言いながらJUMは自らのマグナムの銃口を真紅に剥けた。
そして頭の中で真紅の服を剥ぎながらそのマグナムをしごきだした!
シュッシュッシュッッシュッシュッシュ
あまりに早く出過ぎないようにスピードは軽めである。
軽いストロークを繰り返した後、JUMの妄想の中の
真紅がJUMにフェラをするシーンに辿りついた。
J「ああ!真紅!!真紅真紅真紅!!!いいよ!!!すごくいやらしい!!!」
JUMはこっそり真紅の口に少しマグナムを近づけてみる。
・・・ちょん♪
触れた。その瞬間JUMの股間に言い知れようのない刺激が走った。
もう一回触れてみる。
ちょんちょんちょんちょんちょんちょん♪
真紅の口に自らのマグナムをくっつけるという生命すら危うい状況が
更にJUMを興奮させたのだろう。彼はもうフィニッシュを迎えようとしていた。
JUMは真紅の口にマグナムを触れさせたまま猛スピードでしごきだす。
シュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュ!!!
・・・速い!!そのスピードは光る風をも追い越した!!
そしてついに―――――――――――
JUMのマグナムから飛び出た弾丸は飲み続けてきたエビオス錠の効果もあってか
膨大な量となって真紅の口からその周りをドロドロに汚していった。
J「ハァハァ・・・ハァ・・・。ま、まさか口の中で出せるとは思ってもなかったよ」
J「これで真紅にはお返しできたな。喜んでくれるかな、ウヒヒ」
・
・
・
J「それじゃあ・・・次は翠星石にお返ししにイこうかな♪」
ホワイトデーはまだまだ終わらない
終わり
・・・とりあえずごめんよ。だが反省はしない。
まあ埋めだと思ってあきらめてくれ。
wktk
これからはこの方々に対し、
GJ→God's job
という意味で使おうと思ったw
マジみんなGJ!!!
「翠星石・・・」
僕はそう言うと翠星石の服を脱がしていく。
生意気な真紅が下衆なDQNに犯されたりクスリを打たれたりしてボロクズになるSSきぼんぬだわ!
>>963 「きれいだ・・・」
その肌はシミ一つなく艶やかである。やはり・・・壮観なり。
ぼくはまずその微妙なふくらみを右手で摑む、左手は添えるだけ。
翠「んっ・・・もうちょっと・・・優しくするです」
おや?翠星石は寝てるはずだよな?ということは・・・なんだ寝言か。
ぼくは構わず同じようにそのふくらみを揉み続ける。
翠「だから・・・」
翠「痛いっつってんですこのダボがぁ!!」
ガスッ!!!
「おまっ・・・起きてたのか!?」
翠「さっき優しくしろっつったときに気付けです!!」
「ってことはじゃあ・・・優しくしたら揉んでもイイのか!?」
「じゃあありがたく・・・うっほほ〜い♪」
翠「今度は・・・優しくするですよ♪」
ぼくは翠星石の胸に手をのばし、触れる。
・・・やわらかい!それでいてしっかりと弾力がある。
思わずそれを思い切り握りたくなるが我慢して大事なものを扱うように揉む。
ふとそこでぼくはそびえる一つの突起を見つけた。
それを指でクリクリしてみる。
翠「きゃうっ!!い、いきなりなにするですか!!!」
翠「ちょっそこばかりいじるn・・・ひああっ!!」
「そんなこといいながら・・・ここはどんどんかたくなってってるよ?」
そう言いながらぼくは翠星石の胸のポッチをピンと指ではじく。
>>965 翠「くぁwせdrftgyふじこlp!?」
声にならない声をあげながら翠星石は体を痙攣させた。
人形師ローゼンは薔薇乙女達を作るとき、イきやすいように作った。
そういう話をどこかで聞いたような気がする。
おかげでこのようにやり方のわからないぼくでもイかすことができた。
翠星石のその様子にぼくの怒張はもうはちきれんばかり。
「翠星石・・・もういいよね!?」
翠「え?何が・・・って何してるですかっ!?」
「見たまんまだ。翠星石、ぼくとひとつになろう!!」
翠「ちょっ・・・まだ翠星石には心の準備が・・・」
「大丈夫、ぼくに任せて」
翠「や・・・やめろです!!!」
「す、翠星石翠星石(;´д`)ハァハァ」
翠「くっ・・・こうなったら・・・スイドリーム!!こいつを眠らせるです!!!」
「お前何を!?うっ!・・・グゥzzZ」
翠「・・・危なかったです・・・これ以上は諸事情によりまだダメです」
翠「でも・・・翠星石はぶっちゃけ最後までいきたかったです・・・」
翠「ごめんなさいです。今日は・・・これで我慢してくれです」
チュッ
・
・
・
ガバァッ!!!
「まさか本当に寝るわけないだろ♪」
翠「いやぁ〜んですぅ♪」
はいはい、埋め埋め
あ、ちなみにこれ続かないので。
も…もったいなさ杉…。
でもGJ!!
たしかにもったいない・・・
とりあえず
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!
てか、小ネタもこれ以上きそうにないから埋めね?
おkおk
じゃあ埋めよう