【原作】ハリポタの女性キャラでハァハァ【映画】第二章
>1
禿乙です!
大好きなこのスレで2getできることの幸せ…
乙!!
>1タソ
乙です。お茶ドゾー
つ旦~
>>1 乙です。
邦訳六巻祭が起こるのが楽しみだw
保管所の御方は元気なのだろうか……
スレのHTML化だけでもしてほすい
神の降臨待ちsage
前スレのスネ×ハー続き、とりあえず書き始めだけ持ってきました。
そのままなだれ込めなくて仕切り直しになってるあたりは勘弁してやってください。
ハーマイオニーに「魔法」の種明かしをしてしまうとそれを決して認めずに暴れるだろうことは想像に難くない。
何とか適当に話を誤魔化して焦点を逸らした結果−−何故かほぼ毎晩のようにスネイプの部屋に現れては
ソファに隣り合わせになって本を読んだり宿題や予習をするようになった。
何処で間違えたのだ、と思いながらも喉が渇けば無意識に二人分を用意している自分が何だかとても嫌だった。
とりあえず彼が何もしていないことを何度も何度も粘り強く説得して納得させたのはつい最近のこと。
「それでも苦しくなったら来るといい」
この一言が誤ったのかも知れない。
一度マダム・ポンフリーのところへ行けと言いかけたことがあったのだが、
自分の名前を出して説明されでもしたらより一層ややこしい事態になってしまうことに気付いて即座に却下したことがある。
結局は自力救済なのだ。
本を膝の上に広げたまま眉間に活断層のように深い皺を刻み込んで考えあぐねていると、
さらさらとペンを走らせていた隣人が手を止めてこちらを見上げている。
「どうかしました?」
どうかしているのはそっちの方だろう、と言いたくなったが、
「ああ……いや。そんなことより、もう引き上げる時間ではないか?」
するとハーマイオニーはちらっと時計を見て声を上げた。
「大変! 戻らなきゃ! ……いつになったらこんな生活やめられるのかしら?」
最後の独り言を聞き逃すスネイプではない。
「何だと?」
その低すぎる声音にハーマイオニーは己の失言を悔いた。それでもスネイプに咎められて答えない訳にはいかない。
「だって……この魔法が解けない限り、苦しくなったらここに来ないといけないんですもの。
この魔法、先生がかけたんじゃなくても、先生が解いてくれないから……」
これまた大真面目に言われたスネイプは額に手を当てて天井を仰いだ。
「……グレンジャー」
「はい?」
ハーマイオニーはスネイプを見上げたままだが、彼は天井を見詰めたままだった。
「ここに来たら、それは治まるのだな?」
「……はい」
「それはそれは困ったことだな」
「でしょう?」
水を得たように身を乗り出したハーマイオニーは、続く言葉にその勢いを見事に削がれることとなる。
「ああ、私も迷惑だ。一向に研究が進まない」
冷たく言い切られ、あからさまに気落ちした表情でテーブルの上を片付け始めるハーマイオニー。
「これではどうだね……?」
その様子を見ていたスネイプが膝の上から本を退け、身体を捻って彼女を抱き寄せた。
「ひゃん……っ」
ちいさな身体をちぢこませるハーマイオニーの髪を撫でながら、スネイプはそのまま動かない。
今日はここまでw
おまいは俺を寝かせない気かヽ(`Д´)ノ
GJ!
GJ!
スネハーも見たいがダンマクも見たい。
年の差カプ・・・・だな。
「せ、先生……?」
咄嗟の出来事に、ハーマイオニーは恐る恐る声を掛けた。
また、失言をしてしまったのだろうかと。
そして、迷惑だと言われたことにショックを受けた自分にも驚いて。
しかし返ってきたのは思ったよりもひんやりとした声だった。
「そんなに、その『魔法』とやらを解いて欲しいのだな……?」
そう言うと、ハーマイオニーの答えも聞かずにスネイプはその唇を奪った。
何か言おうとしたハーマイオニーの唇を器用に舌先で割って忍び込み、
逃げようとするそれを捕らえて絡ませる。
「ふぁ……っ」
唇を重ねたままの呼吸もままならないらしく、息苦しそうな彼女を解放すると
ぐったりとスネイプにしなだれかかったまま荒い息を吐き出した。
「はっ……、先生……何する、んですか」
スネイプの腕を掴んで身を起こして抗議するのだが、声に力が入っていない。
仄かに桜色に染まった頬をひと撫でして、スネイプは自嘲気味に口元を歪めた。
闇色の服と同じくらい、暗い笑みだった。
「『魔法』を、解いてやる……と言ったのだ」
思いもかけない言葉に、ハーマイオニーは大きな目を見開いた。
「私が、先生の邪魔をしているからですか?」
「ここに来たくはないのだろう?」
「…………」
畳み掛けるような問い返しに答えに詰まったハーマイオニーをそのままソファへ押し倒し、
スネイプは耳元で甘がみするように囁く。
とろけるような甘い声で告げられたのは、冷たい最後通告。
「ミス・グレンジャー。選択肢はふたつにひとつだ。
今すぐこの部屋から出て行くと言うならこの手を放そう。但し、二度とここへ来ることは許さん。
もうひとつは……私のやり方でその『魔法』とやらを解いてやる。――さぁ、選びたまえ」
――自分でもばかなことをしている、と思う。
年端もいかない生徒相手に――しかもグリフィンドール生のマグルだと言うのに――、何をしているのかと。
くだらないことだと一蹴するのは簡単だった。
こうして通い詰める前に締め出せば済む話だったのだから。
しかしそうしなかったのは自分に対する感情を大真面目に勘違いして訴えてくるのが面白かったからだし、
ことあるごとに騒ぎの中心にいるハリー・ポッターがいやでも目につくのはさておき、
退屈で単調なホグワーツ城の日々を過ごしていた暇潰しにうってつけの相手を見つけたからだ。
ほんのささいな気まぐれから情が湧いた、というのも認めたくはなかった。
が、日に日にやってくる頻度を詰められるとちょっかいをかけたくもなってしまう。
どんな勘違いをして反応を返してくるのかも想定外のものばかりで一向に飽きなかった。
スネイプが面白がったのはあくまで言葉の応酬で、
腕の中にすっぽりと納まってしまう小柄な少女を抱き寄せてキスをするのは
どちらかと言うと猫でもあやしている感覚なのだが……さて。
流石にこれ以上は無理だと踏んで先程「迷惑だ」と言い切ったのに、
その顔を見てまた思わず手が伸びてしまった。
当然無意識なのだろうが、その一挙一動はいちいちささやかな加虐心をかき立てる……。
このままいじめてみたいような気もするが、それは私の本意ではない。
私にはこういう風にしか解放することは出来ないのだから――さぁ、早く、この手を振りほどいて出て行くがいい。
簡単だろう、グレンジャー?
ちくり、ちくりと胸が痛み出した。
もう二度とここに来るなと言われたからだ。
スネイプなんか嫌いな筈だった。魔法薬の授業ではいつも意地悪ばかりするし……。
でも、こうしてこの部屋に来れなくなると思うと、今までなりを潜めていた苦さが駆け上ってくるようだ。
「魔法」が解けないからここに来ないといけないと思っていた。
ハリーやロンに行き先を誤魔化しながら夜に寮を抜け出すのはスネイプの所為だとばかり思っていた。
なのに、どうしてこんなに悲しくなるのだろう。
自分でも説明のつかない気持ちに、ハーマイオニーは混乱するばかりだ。
手ずから淹れてくれた紅茶の味が残るキスをされても――とても驚いたけれど、何故か不快には思わなかった。
彼女の手首を掴んで顔を寄せるスネイプの声が選択を迫る。
とても冷たい人だと思っていたからなのか、当然ある筈の体温がとてもあたたかく感じられるのが不思議だった。
どんなに難しい勉強よりも難しい。
どんなに考えを巡らせても答えが見つからない。
どちらを選べばいいのかわからない。
ただ、この手を今すぐ離すのがひどく悲しいということだけしか。
沈黙を続けていたハーマイオニーがぴくりと指先を動かすと、スネイプはそれに気付いて身じろぎした。
「スネイプ……先生」
少し掠れて喉に引っ掛かった声で、ハーマイオニーは口を開いた。
「答えが……わからないんです。こんなことって初めてです」
「ほう……優秀なミス・グレンジャーにしては珍しいことだな」
黒髪が流れ落ちて、皮肉を言うスネイプの表情は読み取れない。
「でも……」
「続けたまえ」
ごくりと息を飲んでから、震える声で続けた。
「ここに来れなくなるのは、嫌……です」
スネイプがまた身動きした。その拍子に覗いたのは、意外そうな顔。
しかしすぐに感情を読めない彼に戻って、確かめるようにハーマイオニーを見詰めた。
「……知らんぞ」
溜め息混じりに、呟いて。
やっと次から突入予定です。今から書きます。
進行遅くてごめんなさい。
あー、もう、あんた神!!
漏れも寝ないで待ってるよ。
GJGJGJGJGJGJGJ・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!
>>15 心の友!このスレが終わるまでには俺が書くから待っててくれよな!
気が付いたようにスネイプは身体を起こし、杖を出せと命じた。
言われるがままにハーマイオニーがここに来たときに脱いでソファに掛けていたローブのポケットから
杖を取り出してスネイプに差し出すと、彼はそれを受け取るではなくそのまま持っていろと言う。
「苦しくなったら、逃げるがいい」
その言葉の意味をハーマイオニーが理解する前に、スネイプは再び覆いかぶさった。
まるで、些か自嘲気味な苦笑を浮かべた自分の表情を決して悟られることのないように。
首筋に唇を這わせながらネクタイの結び目に指を掛け、しゅっと緩めて抜きさってしまう。
服の上から身体の線を辿っていたかと思うと、シャツのボタンを外してその合間から滑り込んだ手がやわらかな膨らみに触れた。
レースの上から触れるか触れないかというような仕草が余計に彼女の羞恥を煽る。
衣擦れの音と二人の呼吸、しかしそれはハーマイオニーのものばかりが耳につく。
時折、遠くで蝋燭がじりじりと音を立てているのが判る。
それ以外の音はなく、しんと静まった夜の帳の中にいるのだと知る。星のない夜を染め込んだような黒衣の中に、すっぽりと抱かれて。
「ん……っ」
びくびくと身を硬くするハーマイオニーが懸命に吐息をかみ殺しているのを認め、スネイプは空いている手で口元を緩々となぞった。
「ふぁ……ん」
「声を我慢することはない。私しかいないのだから」
喉の奥でくつくつと笑った。
ところどころきつく吸い付いて赤い跡を残しながらスネイプの愛撫が少しずつ下へとおりてくる。
緊張と恥ずかしさがないまぜになっているものの、決して乱暴ではない動きにハーマイオニーはあまり怖いとは感じられなかった。
シャツの前を開き、やわらかな産毛に覆われた肌から甘い匂いがするのを愉しむようにスネイプはキスの雨を降らせる。
やがて、背中へ回された手が下着を外してしまうと、ハーマイオニーはそこでまたぎくりとした。
「やぁ……っ、せんせぇっ」
「どうした? 嫌ならばここで止めるが」
動揺が潤んだ瞳に表れるのを確かめ、スネイプは再び顔を埋めた。
まろやかな曲線を舌先で追い、その先端を軽く口に含むと弾かれたように声が上がる。
「あっ、やだっ」
その声には耳を貸さず、片方を手でやわやわと捏ね回し、舌先で刺激を与えているうちに瑞々しい実がふっくらと色づいていく。
「――まだ」
先端をひと舐めして顔を上げたスネイプがぽつりと呟いた。
「え……?」
「まだ、ここは苦しいか……?」
質問の意図を飲み込んだハーマイオニーは杖を持った手で赤い顔を覆い、ふるふると首を振った。
それを見たスネイプが唇の端を持ち上げた。
「ならば、もう『魔法』は解けたと見做すとするかね?」
顔を覆った指の合間からスネイプを見るハーマイオニーの動きが止まった。
どう答えたらいいのかが、わからないのだ。
勿論わざと意地悪な問い掛けをしたスネイプはくすりと笑うだけだったが。
「本当に変わった生徒だ」
華奢な腰に手を滑らせると、すっかり敏感になってしまったハーマイオニーの身体は魚のようにはねる。
「いや……、まだ足りないようだな……」
制服のスカートからすらりと伸びる、固く閉ざされた膝を割って脚を撫で上げ、片足をソファの背もたれに押し付けた。
「や……」
ハーマイオニーの両脚の間に片膝を割り入れたスネイプが身を屈め、臍のあたりに軽い口付けを落とした。
内股を撫ぜ、その奥の布地に指先が引っ掛かったところで、
「何故逃げんのだ?」
腰の辺りが熱く疼く理由が判らずにいるハーマイオニーは乱れた息の合間に答える。
「だって……逃げる理由が、ありません……」
「いい答えだ。褒めてやろう」
声と同時に、下着の中に指が滑り込んだ。
「あぁ……っ」
くちゅりと僅かな水音が聞こえたのは、ハーマイオニーの気のせいではなかったようだ。
割れ目のあたりに中指をゆるゆると往復させながら、スネイプが意地悪く囁く。
「ミス・グレンジャー……こんなに濡らして、どうしたと言うのだね?」
理屈では説明の出来ない感覚が、触れたところからハーマイオニーを襲う。指の動きに合わせて高い声が漏れた。
不意に指がくいと曲げられ、つぷりとその中に沈み込むと、より一層高い声が上がった。
「あっ、あっ、あぁ……いやぁ、先生……っ」
眉を寄せ、苦しげに喘ぐそれが、決して苦痛によってもたらされているのではないことは一目瞭然だった。
ハーマイオニーの手がそろそろと持ち上がり、スネイプの首に回された。
ぎゅっとしがみついてくる様は、まるで求められているようで。
スネイプは己の都合のよい解釈を鼻で笑い飛ばしながら、熱くほぐれていくそこに指を増やした。
「いい声だ、グレンジャー。もっと啼くがいい」
自分でも触れたことのない場所に触れられているだけでも、パニックに陥るには充分だった。
けれど、そのパニックに陥った方がどんなにか楽だったかと思う。
訳の判らない感覚がハーマイオニーを襲い、普段出したこともないような鼻にかかった声が出る。
スネイプの指が出入りしているそこは紛れもなく自分の体液で溢れてしまっている。
初めてのことが多すぎて、すっかり翻弄されてしまっているのだった。
知らず知らず目のふちに溜まった涙の意味さえも自分では判らない。
途中、腰を浮かすように言われ、スカートを下着ごと脱がされると、
自分の目にもそこがあらわになって余計に羞恥が募った。シャツの裾をかき合わせてもはかない抵抗に過ぎず。
スネイプが緩急をつけながらハーマイオニーの中をかき回し、ほころんだ芽を親指ですりあげる。
「気持ち良いかね?」
くすぐるような低い声を聞くだけで、どうにかなってしまいそうだ。
ハーマイオニーは答えず、スネイプの首にしがみつく手に力を込めた。
スネイプは応じるように唇を塞ぎ、嬌声を閉じ込めるように舌を絡め取った。
「ふぁ、ぅん、んん……」
蕩けた声を漏らしていたハーマイオニーの中でスネイプが角度を変えた途端、彼女が激しく身を捩った。
「やっ、ああぁん!」
「……ここか?」
実験の成果が上がったかのような満足げな声だった。
ハーマイオニーの声を頼りに、確認しながら的確にそこを執拗に責める。
――やがて、ハーマイオニーが一際高い声を上げ、次の瞬間にはぐったりと弛緩した。
蜜の絡む指を舐めると、荒い息を繰り返すハーマイオニーの口元にもそれを持っていった。
「覚えておくが良い。自分の味だ」
言われるままに舌を伸ばすと、甘酸っぱい液体に触れた。
いやいやと頭を振り、すぐにその手を押し遣るハーマイオニーの腰を支えて抱き上げる。
「……っ!?」
咄嗟にスネイプにしがみついたハーマイオニーは、その裸の胸に彼の顔を押し付ける格好になってしまい、
慌ててその手を離した。
ソファに座り直したスネイプを跨ぐように膝立ちになったハーマイオニーは髪も乱れ、
ネクタイの垂れ下がるシャツの合間から胸元や淡い茂みが覗く、酷く扇情的な姿だった。
その手を引き寄せ、髪を撫で梳きながらスネイプが吹っ切れたような笑みを見せた。
「予定変更だ、ハーマイオニー」
言葉の意味が判らないのと、ファーストネームを呼ばれたのとで、
ハーマイオニーは肩に載せた手を押し上げ、とろりとした目でスネイプを見遣った。
「魔法の解き方は、ゆっくり教えてやろう。……教え甲斐のある生徒にはな」
以上です。新スレいきなり占拠してのお目汚し失礼しました。
途中で吹っ切れてしまったスネイプ先生的には予定変更でしょうが、
予定通り今回は寸止めで終わりですw
ダンマクを心待ちにしながら、今日はこれにて。
超GJ!!!!
お互いツンデレ同士ながらスネイプよゆーなところがイイ!!
スネハー最高!かなりハァハァさせていただきました。
続きも期待してお待ちいたしております。
うはwww続き早くヨミタスwwww
でも気長に待つよ
28 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 00:53:37 ID:qLdvWq5G
ハーたんハアハアハア
うおおお!!
神! 神! ネ申!!
,、_,、¶i
('tァソ/ 神さまキター!!! ィャッホォォォオオォオゥ!!
ら }
ヵ゙タン iii/.ヘ.|iii__
ルシウスより一つ年下のナルたん(*´д`*)
つまり五,六巻のあたりで
ルシ42、ナル41、スネイプはルシの6つ下だから36だね。
ハリポは年齢層幅広いなー、就学前の幼女から墓場まで!
じゃあスネは1巻で30過ぎだったってこと?(;゚Д゚)
ハリーたちと、ジェームズ他同級生は、
ピッタリ20歳差らしい。計算しやすいことに。
からそうだね。
>>34 そうだったのかありがとん。
ちょっと見る目変わりそう(*´Д`)ハァハァ
hosyu
ナルシッサより四つ上のベラたん(;´д`)
「見たでしょ!…わたしはかまわない!なんでもかまわない!」
彼女の手の冷たさが心にのこる。
・
・
・
ダンブルドアが死んだ。その知らせはふくろうの群れが降りてくるように
魔法界に知れわたった。人々は嘆き悲しみ、やがて襲いくる闇の力
におびえた。
ルーピンは一人騎士団の本部、ブラック家の屋敷の暗いキッチンに
いた。
(ビル…フレール…そして…トンクス)
ルーピンは自分と同じ境遇になるかもしれないビルを憂いた。グレイバック
に噛まれたあの日から彼の人生は暗い部屋に閉ざされたようだった。
しかし両親は彼を愛してくれた。そしてダンブルドアの配慮で入学した
ホグワーツでは真実の友を得ることができた。そしていま…彼の二人の
友人は死に、一人とは心が遠く離れてしまった。ダンブルドアも…
(わたしは…いったい…トンクス)
ビルには温かい家族、そして人狼になるかもしれない可能性を持った
彼をそれでも愛している、と言ったフレールがいる。
(トンクス…)
はじめて会ったときの彼女は、驚くほど鮮やかなピンク色の髪を揺らし、
陽気に笑っていた。彼女のその光を渇望しながらいつも自分から引いて
しまっていたのをルーピンは自覚している。暗い部屋に差し込んだ一筋
の光が彼女だった。しかし自分は闇の世界に住んでいた狼だ。ルーピン
は椅子にすわりながら光を乞うように両手を高く差し伸べた。
(…ダンブルドア!わたしはどうすれば!)
部屋の扉が開いた。彼女がトンクスが立っていた。あの自慢だった色とりどり
に変化させることができる髪が、いまではちぢれた灰色だった。
「リーマス…ここにいたの…」
彼女の黒い喪にふくしたローブがこの部屋の闇に溶け込む。
「リーマス…わたし、どうしたらいいか…」
「トンクス…」
二人は見つめあい永劫の時が流れるかと思われた。やがてルーピンがそっと
言う。
「ダンブルドアの葬式はホグワーツで行われる。早く行った方がいい。わたし
はしばらくここに一人でいるから」
「リーマス、一緒に行こうよ」
沈黙が続く。
「いいんだ。わたしは後から一人で行く」
ルーピンがそう言うと、トンクスは突然声をあげて泣き出した。
「何度も言ったけれど…わたしは…あなたが…す、好きなの!あなたがいくら
年上で貧乏で危険かもしれなくても…!好きなの!」
「トンクス…今はダンブルドアが死んだんだ。そんな場合じゃない。早くホグワーツに」
ルーピンは冷たく突き放した。でも心の中ではトンクスがいつまでもここにいてくれる
ことを願っているのを、彼は知らなかった。もしルーピンがオクルメンシーで心を閉ざして
いなければ。
「いつもそう言うのね、あなたは」
トンクスは涙をたたえた瞳でルーピンを見つめた。髪がぼさぼさでローブがよれよれでも、
それでも、彼女は美しかった。
「わかってくれ。君の為なんだよ」
ルーピンがそう言うか言わないかでトンクスはルーピンにしがみついた。
彼女の体は冷たく、こわばっていた。ルーピンは思わず彼女を抱きしめる。そしてぼさぼさ
の髪を指で梳いてやった。
「…わたしで、いいのか?」
「あなたで、いいの」
ルーピンはトンクスを抱きしめる腕に力を込めた。彼女の体は晩春の香りがした。
二人はしばらく抱きしめあっていた。
「マクゴガナルがあの時言っていたでしょう?この世界に愛がもっと生まれれば、ダンブルドア
は喜ぶでしょう、って…」
二人は自然にそっと触れるだけのくちづけを交わした。ルーピンにとってそれは初めての
くちづけだった。狼が若い娘を抱いている。そんな背徳的な思いが浮かんだが、目の前の
トンクスの幸せの涙を見て、ルーピンも涙を流した。
「わたしはドジだけど、オーラーよ。きっとあなたを守ってみせる」
「それではわたしも君をきっと守る!」
二人はまたくちづけを交わす。
・
・
・
ダンブルドアの葬式に手をつないでやってきた二人の姿があった。トンクスのあの灰色だった
髪は今は驚くほどのピンク色だった。
>>38 自分は6巻まで原書読んでるからいいんだけど…
とりあえず乙
最後の一行が目に入っちゃった('A`)
同じく・・・
ああもう、なんなんだよ
ネタバレ書くなって何度いえばわかるんだ!?
次回からテンプレに盛り込んだほうがいいね
未訳のネタバレ禁止とか。
ちょwwwwwいきなり最大のネタバレかいwwwwwww
('A`)
うわ、読んじまったよ!
原書はダメとはいわんが、物語の重要な部分を出すのはヤメロ。
つーか、マジへこんだ orz
ルーピン×トンクス…なんて展開になるんか。。。。
エロパロネタにはなるがね。誰か書き溜めている主いるか?
読んでしまったのは仕方ない、開き直れっ!ネタにしてネタバレを
忘れるんだっっ。
ちょっとこれは・・・
('A`)
わざとじゃないか?
原書読んでないけど、うっすらとネタバレの噂は耳にしてたけど……、
これはマジへこみしますね。
スレの流れを変える為に小ネタを投下してみるテスト。
お風呂ネタ。エロなし。
監督生になれば専用の浴室の使用が認められる。
下級生の頃は「何故お風呂が特別になるのだろう」と思っていたのだが、
実際に自分が監督生になるとなれば話は別だ。
ハーマイオニーは淡い桃色の泡で広い浴槽を満たし、ふうと大きく息を吐き出す。
監督生ともなれば、これまで以上に成績を気にかけねばならないし(好成績を維持するのも大変なのだ)、
下級生をはじめ、寮生の面倒も見なければならない。
選ばれた当初はその栄誉を喜んでいただけだったが、いざその任を負ってみると予想以上に大変だった。
それが、ここで誰にも会わずにリラックス出来るというのは、文字通り羽を伸ばすことに他ならない。
誰がこの制度を作ったのかは知らないが――今度「ホグワーツの歴史」で確認しなきゃ――、
ありがたいわ……とぼんやり思った。
今日はもうマクゴナカル先生の宿題も終わらせたことだし、お風呂から上がったらゆっくり休もう……。
うとうとと目を閉じかけていると。
ぎい。
背後で扉のきしむ音がした。
嘘!
「だ、誰!?」
泡の中で胸を両手で覆いながら、ハーマイオニーは鋭い声で問い質しながら振り返った。
そこにいたのは――。
「スネイプ先生!!」
羞恥で顔を真っ赤にしながら叫ぶと、杖の先に灯りをともしていた薬学教授は呆れた顔で応じた。
「誰かと思えば、ミス・グレンジャーか。入浴中なら、鍵をちゃんとかけておきたまえ」
「それは……っ、そうですけど!」
ぶくぶくと泡の中から顔を覗かせているハーマイオニーを見て何かを察したスネイプは、
杖を一振りして灯りを消すと、こつこつと足音を響かせて彼女の方へ向かっていった。
「こ、来ないでください!」
「心配せずとも」
こつり、と足を止め、スネイプはよく響く声でゆっくりと告げた。
「何やら不必要に警戒されているようだが……子供の裸に興味などない」
まるでハーマイオニーが自意識過剰になっているかのように言われたのことにかっとなり、
子供と言われたのも少しむかっとして、思わず。
「わたしっ、子供なんかじゃありません!」
と力説しながらざばりと立ち上がってしまったり。
「…………」
「…………あ」
ぽたぽたぽた、とハーマイオニーから滴り落ちる水滴が落ちる音だけが、この沈黙を破っている。
無感動に片眉をはねあげたスネイプは、組んでいた腕を解いてハーマイオニーの頭に載せ、
彼女を泡の中に押し戻しながら自身もしゃがみ込んでいった。
「……ミス・グレンジャー」
「は、はい……」
「魔法使いとしての勉強も結構だが……もう少し、レディとしてのマナーを学んだ方が良いのではないかね?」
これ以上なく赤い顔をして黙り込むハーマイオニーを一瞥して、スネイプは立ち上がった。
少し濡れたローブの端をつまみ上げながら、
「併せて、のぼせて引っくり返る前に上がることを推奨しておく」
と言い残して浴室を出て行った。直後にきちんと鍵のかけられる音が聞こえた。
「わ、わたしのばか……」
ハーマイオニーはごん、と風呂の縁に頭を打ちつけたのだった。
翌日、ハーマイオニーがこそこそと図書室でいつもと違う棚の辺りにいたという。
おしまい。
ごめん、即書き即貼りしたから日本語おかしい。
まるでハーマイオニーが自意識過剰になっているかのように言われたのことにかっとなり、
↓
まるでハーマイオニーが自意識過剰になっているかのように言われたことにかっとなり、
ぽたぽたぽた、とハーマイオニーから滴り落ちる水滴が落ちる音だけが、
↓
ぽたぽたぽた、とハーマイオニーから滴り落ちる水滴だけが、
GJ!
>翌日、ハーマイオニーがこそこそと図書室でいつもと違う棚の辺りにいたという。
その光景がまた萌えるな(;´Д`)
ハァハァハァハァ(;´Д`)
MOEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!
やべえ
すげえ萌えた!
GJ!!
ダンマク神降臨待ちsage
ハーたんを頭を押してお風呂に押し込めるスネイプにやられました。
惜しいことをっっ!!
このカプのホノボノ、サイコーっす!
携帯からなんで、読みにくかったらゴメン。…あと、なんとも定番なネタです
(゚∞゚)
「あー…退屈だなぁ」
ポリジュース薬で半分ネコの姿になってしまい、ハーマイオニーは医務室にとじこもっていた。
しかし、今では体中にあった毛も無くなり、自分の意志とは関係なくフヨフヨ動き回るシッポと頭にちょこんと乗った耳が残るのみだ。
それに、今日はマダム・ポンフリーも不在で話相手もいない…
早く授業に出たくてたまらないハーマイオニーとって、ベッドの上ですごす無為の時間は耐えられるものではなかった。
…ガチャ……
静寂の中に響いた音に、一瞬身を堅くする。
今は授業中のはずだ。
にもかかわらず、この医務室に入ってくる者といえば、具合の悪い人間か、それとも…
「…ミス・グレンジャー、いるのかね?」
「スネイプ先生!?」
ベッドを囲っているカーテンの奥から様子を伺っていたハーマイオニーは、おもわず素っ頓狂な声をあげてしまった。
「ど、どうされたんですか?授業中では…」
「この時間は、我輩の受け持ちの授業はない」
言いながらスネイプが、ベッドの方へと近づいてくる気配がする。
(どうしよう!こんな姿を見られたら、絶対何をしたのか追求されちゃうっ)
ただでさえ彼の保管庫から、貴重な薬草なんかをくすねているのだ。
さらにスリザリン寮に侵入したとばれたら(自分はしていないが)、一体どれほどの減点を科せられるだろうか?
―…それに…これ以上、嫌われたくない…
あたふたしているうちに、スネイプの足音はベッドのすぐ脇で停まった。
「…開けてもいいですかな?ミス・グレンジャー」
「っ、はいっ、どうぞっ」
急いでベッドのシーツを頭から被ると同時に、カーテンが開けられた。
「なにをドタバタと…」
「…すいません」
シーツの隙間から顔だけをのぞかせたハーマイオニーに、スネイプは訝しげな視線を投げる。
「君が休んでいる間の、魔法薬学の範囲の資料を持ってきたのだが…」
「え、わざわざですか?」
まさか自分のために、彼がそんな事を!?
「生徒の心配をするのは、当たり前ではないか?」
心配してくれている…先生が?
思った瞬間、胸がドキリと大きく弾んだ。
ベッドの上に座っているハーマイオニーの隣にスネイプが腰掛けると、鼓動がさらに速くなる。
(どうしちゃったのかしら?なんだか、私おかしい…)
胸が苦しくなるのは解る。そんなのは、もう随分前からの事だから。しかし…
(おかしいわ。どうしておしりがムズムズしちゃうのー!?)
おしり…というか、下腹部の辺りが急に熱くうずきだしたのだ。
(嫌っ…せっかく先生が心配して来てくれたのに。
こんな時に変な気持ちになるなんて、私ってそんなにエッチな子だったの?)
チラッと隣のスネイプを見ると、彼は黙って俯いている。
(まさか、ネコの発情期!…の時期じゃないと思うけど、人間って年中発情期っていうし…
あーっ、もうどうしちゃったのよ!)
ハーマイオニーは自分の顔が真っ赤になっているのを自覚しながら、スネイプを見つめた。
…そして、彼の俯いた視線の先を見やる…
「…なにしてるん…ですか?」
「いや、尻尾が…」
見ると、いつのまにかシーツの隙間からはみ出していた尻尾をスネイプがなでていた。
(なんだ、このせいだったんだ…ビックリした)
「あの、くすぐったいので」
言って、尻尾をスネイプから引ったくるハーマイオニに、なぜだかスネイプは残念そうな顔をみせた。
「そうか、感覚があるのかね?
マダム・ポンフリーから君の症状を聞いて、実に興味をひかれてね」
「はぁ…」
どうやら、とっくにバレていたらしい。
「尻尾以外の部分も見たいのだが、かまわないかね?」
「えっあの…」
「駄目ならはっきり言いたまえ。
もしそうなら、我輩はこれより我輩の所有の保管庫に侵入した生徒についての調査をせねばならないが」
「……どうぞ、御覧になってください…」
脅しに近い言葉に観念したハーマイオニーに、スネイプはゆっくり手を伸ばした。
静かに頭から被ったシーツをめくりあげる。
(あ…なんだかこれって)
ベールをめくられ、誓いのキスを待つ花嫁のような…不意に浮かんだ子供じみた考えを、慌ててかき消す。
そんなハーマイオニーの内心にはお構いなく、スネイプは現れた小さなネコ耳をしげしげと見つめた。
「ひゃっ…」
突然耳をつままれ、おかしな声をあげてしまう。
指を拒むように小刻みに震える耳を、スネイプは面白そうにくすぐった。
「やっ先生っ…くすぐったいです」
「ふむ、やはり感覚があるのか…本物の猫のように
―…マダムの話では、体中に体毛がはえていたそうだが…もう無くなってしまったのか。残念だ」
彼には珍しく、本当に残念そうな気持ちを隠さずにそう言った。
(先生、もしかして…猫好き?)
ついでの様に頭をなでられながら、どこかうっとりとしながら思う。
触られると、気持ちがいい…本当に猫みたいだ。
意志とは関係なく動く尻尾が、誘うようにスネイプの腕をなぜる。
それに気付いたスネイプが、やや強めにそれをしごくように撫で上げた。
「はぁんっ」
突然もれた甲高い声に真っ赤になって口を塞いだ。
スネイプも驚いた様に、手を止めている。
先程までの和やかな雰囲気が一変して、なんともきまづい空気が漂った。
「あー…ではな、資料は置いていこう。
目を通しておきたまえ」
咳払いを一つしてそそくさと立ち去ろうとするスネイプに、ハーマイオニーは思わず声をかけた。
「ま・待ってくださいっ」
「?」
不思議そうに立ちどまったスネイプの表情に少しだけひるむ。だけど…
(そうよ、これはチャンスかもしれないわ。)
通常の学園生活では、こんな機会はもうないかもしれない。
さっきみたいに、やさしく頭をなでられるなんて事も、いつもの関係からはありえない事なのだし。
「あの…先生」
「なにかね?ミス・グレンジャー」
覚悟を決めたようなハーマイオニーの表情に、警戒するようにスネイプは問い掛けた。
「先生は、私のこの症状が興味深いとおっしゃいました。だから―…」
「だから?」
「私、先生によく調べて欲しいんです。私の体を」
「それはマダムの仕事で、我輩の仕事では…」
「―…わ・私っ!」
もう後には引けない。
「私、先生に尻尾を触られてから体がおかしいんです」
ゆっくりと…ベッドの上で四つんばいになる。
おしりをスネイプの前に突き出して。
「調べて…ください」
恥ずかしさのあまり、顔をベッドに埋めるが、それがおしりをいっそう高く上げる格好になってしまった事には気が付かない。
「お願いします…」
しばらくの沈黙。
「嫌だったら言いたまえ。」
スカート越しに触れられた。待ち兼ねていたように、尻尾がスネイプの腕にからみついた。
「そうしたら、すぐに止める。よいな?」
ハーマイオニーの小さな返事を聞いて…スネイプはその手をスカートの中に差し入れた。
「…下着をつけていないのか?」
「尻尾がジャマになるので…」
めくられたスカートの下からは尻尾の付け根の部分と、それ以外の恥ずかしい場所がさらけだされている。
普段は空気にふれることのないそこは、人間が発することが出来るとは信じられない程の火照りを感じてあた。
「やはり尻尾は尾てい骨から生えているのだな…」
感心したようにスネイプがつぶやく。
「あっ…」
生え際からゆっくりと尻尾をしごかれ、その心地よさにハーマイオニーは震える。
(やっぱり、尻尾を触られると感じちゃう…)
「きゃうっ」
尻尾に軽く歯を立てられ、小さな悲鳴がもれた。スネイプはそれを聴くと、おしりの方から先端まで下を這わせた。
「…んっ…」
「尻尾がそんに感じるのかね?ここから…」
「あんっ」
不意打ちのように、ハーマイオニーの中心に指をはわされた。
「こんなに溢れている…」
彼女の太ももには、中心から零れた蜜が伝い落ちていた。
「これでは、ベッドを汚してしまうな。…綺麗にしてやろう」
「えっ…やっ、待って」
スネイプの吐息が中心にあたる。まさか…と思うと同時に、敏感になったそこにネットリと舌が絡む。
「駄目っ汚いです…っ」
「嫌なら止めてもいいのだぞ」
「………」
そこからは口を離されたが、まだ吐息を感じる。微かに空気が揺れるその振動にも、気が狂いそうになる。
我慢できない…もっと…
「嫌…じゃないです…」
羞恥に震える。だか、それは恥ずかしさのせいだけだったろうか?
「もっと…」
それだけを言うのが精一杯で、後の言葉は唇を噛んでのみこんだ。
―…もっとして欲しい…
スネイプはハーマイオニーの下腹部に手を差し入れると、もっと高く腰をあげさせた。
「もっと足を開きたまえ」
「はい…」
おずおずとピンと伸ばされた足を左右に開いていく。スネイプの髪の毛がおしりにかかった。
「ふっ…んんっ」
花びらを開いていくような丁寧さで、スネイプの舌が襞を掻き分けていく。その奥から溢れてくる蜜を綺麗に舐めとる。
「あっ…ああっ」
ぴちゃぴちゃという水音と、時折する啜るような音にいたたまれなくなる。
「綺麗にしてもどんどん溢れてくる。きりがないな」
からかうように言われて。「せ・んせっ…あっ、そんなに奥までいれちゃっ…ダメですっ…うっ」
足ががくがくと揺れ、体勢を保っていられない。下腹部に添えられたスネイプの手だけが支えだった。
けれど、その手もそろそろと動いてハーマイオニーのプツンと大きくなってきた肉芽をさぐりあてると、小さく動いてそれをくすぐった。
「やぁぁっ…!」
あいた片方の手で尻尾をしごきあげたり優しく引っ張ったりしていた。
「ダメ・ダメ…っ。感じすぎちゃう…おかしくなるのぉっ!」
「イキそうかね?我慢せずともよい」
彼の息も荒いものになっていて、それにさらに煽られる。
「もうっ私…あんっあっ、イクッ・やぁ、イイ…」
指が肉芽をすりつぶす様に動いて、痛みと快感がゴチャゴチャにまざりあう。
「やんっ…痛いっ。もう、ダメ…イクぅぅっっ!」
瞬間、ピンと尻尾を立たせてハーマイオニーは達した。
「…気がすんだかな?ミス・グレンジャー」
ベッドに崩れ落ちたハーマイオニーに覆いかぶさったスネイプが耳元で囁く。
低い声が鼓膜を震わせるのにも感じながら、ハーマイオニーはスネイプに上気した顔を向けた。
「まだです…だって、私ばっかり気持ちよくなっちゃったから…」
「グレンジャー?」
「今度は私が先生の…したいです」
スネイプをベッドの上に座らせて、ズボンの膨らみに手を伸ばした。
最初は拒むようにハーマイオニーを押しかえそうとしたスネイプだったが、ハーマイオニーがねだるように顔を上げると、諦めたように抵抗をやめてしまった。
震える手でジッパーをおそるおそる下げて、彼の大きくなったモノをなんとか取り出した。
「凄い…こんなのなんですね。熱くて腫れあがってるみたい…痛くないんですか?」
まじまじと観察され、スネイプは眉をひそめる。
「んっ…」
周りを舌で舐めてみると、上の方からスネイプの呻き声が聞こえてきた。
うれしくなって、一生懸命に彼のモノを舐めまわした。堅い毛が茂る根元から、先端のくぼみまで。
それはもう、唾液なのか先走りなのか分からないものでテラテラと濡れている。
「舌が…」
「えっ?」
「舌が普通のものよりもザラザラしている。それこそ子猫の様にな」
言われた言葉に胸が締め付けられた。
(…誰かと比べられているの?)
当たり前の事かもしれないが、今まで他の誰かが彼にこんな行為をしかけたことがあるんだ…なんだか、泣きそうになってしまう。
「じゃあ…子猫に先生のミルクをください…」
大きく口を開いて、彼のモノを口一杯に頬張った。けれども、ハーマイオニーの小さな口では全てを飲み込む事が出来ない。
仕方なく残りの部分は手で擦りながら、頭を上下に動かした。
「んんっ、ふぁ…まだ大きくなる…。」
ジュブジュブと音をたてながら、少女の花のような唇には似付かわしくないグロテスクな欲望が出入りする。
顎にだるさを感じた頃、頭を撫でる様に置かれた手が、ハーマイオニーを凶器から引き離した。
「あ…先生、やぁ…」
抗議するようにスネイプを見上げたハーマイオニーの顔に、勢い良く白濁したものがかけられる。
「きゃっ」
驚いて顔をそむけてしまった為、制服にまでかかってしまう。
「…口にして欲しかったのに…」
拗ねたように言うと、顔についたソレをすくいとると、見せ付けるように舐めてみせる。
誘うように。
途端に強い力でベッドに押しつけられた。
「せんせ…?」
「あまり…不用意に男を挑発するな」
「誰にでもなんてしません!先生だから…私、覚悟だったらできてますから……駄目?先生…」
「……」
無言で優しく口付けられる。そっと触れるだけのキスなのに、家族や友達にするのとはまったく違う。
制服のボタンを外されて、小さいが柔らかい胸に触れられる。
自分のものとは違う堅い太い指が、震えている胸の先端をこねまわす。
「あっ…ああっ」
引っ掻いたり摘みあげたりを繰り返されて、また恥ずかしい場所にうずくような熱を感じて。
我慢できないように太ももを擦りあわせるハーマイオニーに気付いて、スネイプは彼女の顔を覗きこんだ。
「…君の中に入ってもいいかな?グレンジャー…」
「―…はい」
小さく頷くとなぜだか笑われてしまった。
「耳が震えている。やはり怖いかね?」
「少しだけ…」
「あまり無理はしない」
そう言って、スネイプは足を抱えあげた。
再び鍛えるまでもなく充実しきった欲望が濡れた少女の花弁に触れて…
終業をつげるチャイムが鳴った。
一斉に教室から出てくる生徒達の声が聞こえてきた。傍から見ると少し間抜けな格好で、二人はしばし見つめあった。
(どうしよう…)
軽くパニックになったハーマイオニーに顔をよせて、スネイプが囁く。
「あまり大きな声を出すな。外に聞こえてしまうぞ」
「えっ?」
ゆっくりと、熱い塊が押し入ってきた。
「えぇっ!先生待って…」
思わず叫んでしまった口を慌ててふさいだ。
…外に聞こえてしまう…
スネイプはかまわずどんどん奥へと進んでいって、ついに全体を埋め込んでしまった。
「さすがにきついな…痛いかね?」
「あ…思ってたよりは、痛くないですけど…でも先生っ外に人かいるのに、こんな…」
「不用意に男を挑発するからこうなるのだよ。ミス・グレンジャー」
スネイプは意地悪く笑って、小さく腰を動かした。
「ひゃっ・あう…」
不意打ちに、塞いだ口から嬌声ともとれるこえが漏れる。
「ふむ、大丈夫のようだな。…動くぞ」
「あ、ま・待って…。うんっ・あっあっ!」
痛みが無いわけではなかったが、外から聞こえる生徒達の笑い声などが耳に入り、痛みが羞恥を上回っていた。
「はぁ、ああ―っ!せん・せっ…ダメ・こんな…」
「先程までは間違いなく処女だったのに、こんなに感じているのか」
スネイプの荒い息遣いか耳にはいってくる。
段々激しくなっていく腰の動きと比例して、肌がぶつかる乾いた音と濡れた花びらをが貫かれる水音、そしてベッドの軋む音が高くなっていって…
「やぁっ、聞こえちゃうっ…外に、あはっ・あ」
「そうだな、グレンジャーのいやらしい声が聞こえてしまいそうだ。
男を惑わせる娼婦のような声だぞ?普段の優等生の仮面の下はとんだ淫魔が潜んでいたものだ」
「はぁう…違いますっ!あっ・わ・私は…っ」
「違う?違うというのかね? 毛も満足に生えていない場所に男を喰わえこんで喜んでいるのにか」
「そんな…やんっヒドイ…」
「…我輩以外の誰にも触れさせるな」
無意識のうちに僅かに揺れだした少女の腰を押さえつけ、狂おしいほどの突き上げでハーマイオニーを犯していく。
「あっ・いゃあっ!やぁ…エッチな子になっちゃうっ」
「気持ちがいいのかね?」
「いぃ…ダメェッ、こんなの私じゃないの…あっあぁっあっ!」
「―…君は私のものだ。ミス・グレンジャー」
「あああぁあっっ!」
体の奥に熱い精を受け、ハーマイオニーは二度目の絶頂を味わった。
ゆっくり弛緩していく体とは裏腹に、尻尾は相変わらずスネイプを誘うように絡み付き、彼を苦笑させた。
思わず長くなってしまいました(汗)読んでくれた方、ご苦労さまでした。
も、萌え死んだ……。
ネコ耳ハーマイオニー最高っす!!
えらいこっちゃ
>なぜだかスネイプは残念そうな顔をみせた。
ここワロタ
猫好きスネイプ先生と誘い受けハーたん激しく萌えた
しかもエロス
GJ!
うわぁGJ!
猫萌え。
感想どうもです<(__)>
次はダン×マク+スネとか書こうと思ってるんで、その時はヨロシクです。
>>71 マジっすか?!
激しく今から全裸待機で待ってます!
風邪引くといけないから布団の中で・・・。
ま・まだちょっとしか書いてないから、
パンツだけでもはいてくださいっっ(;゚Д゚)/~~~
神の降臨を全裸で待ちつつ、またしても小ネタ投下。
ありがち。エロなし。
借りていた本を返しにスネイプの研究室へ行くと、世にも珍しい光景が飛び込んできた。
あの教授が無防備にソファに長身を投げ出して居眠りをしていたのだ。
規則正しく繰り返される呼吸に合わせて、胸の上に開いた本が上下している。
そっと近付いてみると、寝ている間でも眉間の皺は健在だったが、寝顔は至極静かなものだ。
……かわいい。
本人の目の前で口にしたら何を言われるか判らないようなことを思いながら、ふと。
キスしちゃおうかな。
悪戯心が芽生えた優等生は穏やかな息を繰り返すスネイプに顔を寄せる。
同時にスネイプはぱっと目を開き、
「何者だ!」
「きゃっ……」
ごつん。
「…………」
「…………」
涙目のハーマイオニーは額に両手を当ててふらつき、一気に目が覚めたスネイプは片手で押さえながらよろよろと起き上がった。
「ご、ごめんなさい……。減点、ですか?」
「……そんな気にもならんよ」
溜め息混じりに答えると、ソファに座り直してハーマイオニーを見遣った。
「見せてみろ」
こくんと頷いて手を退けると、額が少し赤くなっているようだ。
スネイプは彼女の腕を引いて脚の間にひざまづかせると、額にそっと唇を寄せた。
「ん……っ」
身じろぎするハーマイオニーを腕の中に閉じ込め、
びくびくと身体を震わせる様を楽しむように何度もついばむようなキスを繰り返す。
「今度からは違う起こし方をするように」
「はい……」
おしまい。
約何日くらいで書き終わりますかね?
ワクテカしながらお待ちしております。
デコチュ――!!
ハータンどころかスネにも激しく萌えてしまった…ハアハア
>>75 猫の話は二日くらいだったんで、多分二・三日?
ダンがちょっと鬼畜風味
>>76 二〜三日?!
十分裸でオッケーだな。
待ってるついでに猫好きスネのネタを拝借した小ネタ。
エロもへったくれもありません、悪しからず。
ホグワーツにも暖かい日差しの降り注ぐ春の午後、めったに散歩などしないスネイプが珍しく中庭を歩いていた。
彼はふと足を止める。茂みから覗くグレーのシッポ。少しだけ自分の好奇心と戦って負けた。
柔らかな陽だまりで午睡にまどろむその物体は、普段こんな所にこんな姿で居るはずのない人物だった。
またまた好奇心に負けて、そっと音を立てずにその場にしゃがみ、恐る恐る指を伸ばしてみる。
フワッと指に触れる滑らかな毛並み。彼はミセス・ノリスよりも柔らかい感触だと密かに感心した。
今度は背中の曲線に沿って、大きく撫でてみる。それでもそれは起きない。気持良さそうに耳をピクピク動かしただけだった。
ふむ、いったい我輩の手を誰の手だと思っていることやら。
ぶつぶつ心でグチながらスネイプは仏頂面のまま目の前のぶち猫を優しく撫で続ける。
しばらくすると彼は足の痺れに我慢できずに、その場を立ち去った。
そこには先ほどまで昼寝をしていたはずの、目の周りに縞模様のあるグレーの猫も消えていた。
終わる
GJ!
なんだこのスネイプ祭りは!!!
神々よ、もっとやってくれ!!!
正直、いままであまり萌えることのなかったスネイプ先生に
激しく惚れました!
GJGJGJ!!
ダン×マク+スネ、出来たんで貼っていきます!
なんか、思ったより暗い話になってしまいました…
スマンです。
アルバス・ダンブルドアは、私の最も尊敬する教師だ。
だから私は彼の言い付けなら、どんな事だって従った。
全ての生徒に別け隔てなく愛情を注ぐダンブルドアが、私だけに与えてくださる"言い付け"を拒む理由など、どこにも無かった。
‡ ‡ ‡
変身術の授業は、私の一番好きな時間。
座るのは先生に一番近い前の席。そこで私は彼の言葉を聞き漏らさないように、先生だけを見つめているのだ。
だけどその日は…教室の一番後ろの目立たない席についた。
「珍しい、ミネルバ今日は後ろの席なの?」
「うん…ちょっと気分が悪くて…」
「顔赤いよ。熱あるんじゃないの?後ろでサボってな」
「ふふ、そうね。そうするわ」
ダンブルドアが来て、授業が始まる…だけど集中なんて、出来るわけがない。
「はぅ…」
なるべくゆっくり息をはき、荒くなってきた息遣いをごまかす。
だけど、体の奥からひっきりなしに湧いてくる感覚はごまかしようがない。
―…その日見せられたのは、小さな蛇とも蛭とも判別出来ない生きものだった。「これは、とても珍しい生きものなんじゃよ」
「だからね、ミネルバにあげよう」
「温かくて湿ったところが好きでのぉ。水分を与えると、どんどん大きくなるんじゃ」
「だからね、ミネルバ…」
女の子のソコで、大きくしてあげなさい…それが先生の言い付けだった。
「くぅ…」
先生の言うとおり、小指ほどの大きさしかなかった生きものは、今では倍以上の大きさになって私の中で暴れている。
生きものが暴れるほどに私のソコは潤いをおび、さらに生きものは肥大し活発になる…その悪循環。
「……くっ…」
洩れそうになる声を慌てて噛み殺す。
生きものの動きは、激しかったと思えば緩慢だったりと、私をこのもどかしい快楽から解放してくれるものではなかった。
下腹部に力を入れてみる。
すると刺激を受けたのか、生きものはビクッと私の中で跳ねた。
「んっんっ…」
夢中になって、何度も太ももを擦りあわせてその部分に刺激を与える。
…だけど、物足りない…
そっと手の甲を胸の先端に押しつけてみた。
「……っ!」
針を刺されたような刺激に身を震わせる。
本当に周りにばれていないのだろうか?
ソコはもう、音がしそうなほどに溢れているのに
ばれていないのなら…スカートの中に手を差し入れても…大丈夫?
私の女の部分が、決定的な刺激を欲しがっていて…
(ダメ…限界…)
そろそろとスカートを捲り上げる。
「ミネルバ?」
後ろから両肩を掴まれハッとする。
周りを見回すと、教室中の視線がこちらに集まっていた。
ダンブルドアが、いつのまにか私の後ろに立ち、心配そうに私を見下ろしている。
「先生、ミネルバ熱があるみたいなんですよ」
「そうなのかね、ミネルバ?
具合が悪いときに、無理してはいけないよ」
「あ…はい…」
「わしはミネルバを医務室に連れていくから、静かに自習するように」
ダンブルドアは私の肩を抱いて、教室を出た。
足がもつれそうになるのを、彼に寄り掛かってなんとか歩いた。
「いかんのぉ、ミネルバ」
「先生…あ・私…」
歩く振動すら、今の私には堪え難いものになっていた。
「あっ…せん…せぇ。もう…歩けません」
「もう少しじゃよ。
それにしても、ミネルバ。
教室であんな事をしようとしたら、さすがにばれてしまうよ?」
―…ダンブルドアに知られていた……!
ただでさえ真っ赤な顔が、さらに上気するのが分かった。
「…すいません…」
はしたない女の子だと思われただろうか?
…だけど、この疼きはどうにも出来ないんです。
「まぁ、わしが君にした頼みごとが原因かもしれんの」
そう言って、ダンブルドアは、使われていない空き教室に私を導いた。
「どれ、もう取ってあげようか」
密室になった事に安堵した私は、たまらずダンブルドアに縋りつく。
「取って、取ってください先生!私、もう…あはっ、お・お願いです…」
そうしている今も、あの生きものが私の中で蠢いているのだ。
泣きだしてしまった私の頭を、先生は優しくなでてくれた。
「よしよし、すまなかったのぉミネルバ。
そんなに辛かったのかな?」
大きくて、皺だらけの暖かい手。私の大好きな手。
あぁ、この人はなんて優しい人なんだろう。
こんな偉大な方が、私の事なんかを気にかけてくださる。
黙って首を横に振る。心配をかけないように。私は大丈夫だと言うように。
先生は私を教卓の上に座らせると、下着を脱ぐようにとおっしゃった。
ぐっしょりと濡れたソレを、なるべくダンブルドアに見られないように教卓の影に捨てる。
「さぁ、足を開いてごらん。わしにそこを見せてみなさい」
「…はい…」
教卓の上に乗った私を見下ろして、ダンブルドアが私に"言い付け"る。
震える足を開いて、スカートを捲り上げた。
ダンブルドアの顔が私の秘所を覗き込む。
「おや、随分大きくなったのぉ。尻尾がはみ出しておる」
ついっ…と、ダンブルドが生きものの尻尾の先を引っ張ろうとした時…
「はぅっ…」
生きものが、もの凄い速さで私の奥へと潜り込んでいった。
「あっ…やぁぁぁっ!」
「ほっほっ、どうやら君の中が気にいったらしいの」
激しさをました生きものの動きに耐えられず腰をくねらせる私をあやすように、ゆっくりと私のソコの襞をなでた。
「かわいそうだが、取り出さないとミネルバが辛いからの」
「あぅっ!せん…っ」
ダンブルドアは襞を掻き分けて、私のソコに指を侵入させた。
恥ずかしい事だか私のソコは潤みきっていて、彼が指を動かすたびに大きな水音が響いた。
「ふぁっ・あぁっ…!」
「む…これは。奥まで逃げてしまって、つかまらんわい」
「あぁっっ…やぁ、せんせぇ…」
捕まえようとする指の動きと、逃げようとする生きものの動きにたまらず腰が跳ねる。
「おぉ、そうじゃ。杖を使ってみよう」
突然、私の中に杖が差し込まれた。
「うぐっ…っ」
「ん?いたかな…」
杖に突かれ刺激された生きものが、今まで以上に暴れだす。
「あっ・あぅっ…ダメェ…そんなに…あああっ」
ダンブルドアは、杖をぐるぐると円を描くように回した。
「そ・そんな…ダメッ…私壊れちゃう…っ」
「すまんな、痛かったかい?」
「ちがっ…気持ちいいですぅっ…はぁんっ!
よすぎて壊れちゃうのっ」
「では、もっとよくしてあげようかな」
とたんに、杖が激しい振動が伝わってきた。
「はぁぁぁっ!…イ・イヤァッ…もうっあっあああっ」
杖で生きものを最奥に押し込められて…
「せん・せぇっ!ふぁあぁぁぁっ!」
全身を硬直させて―…ダンブルドアの前で果ててしまった…
「これは、うっかりしておった。魔法を使えばよかったんじゃよ」
ぐったりした私から杖を引き抜くと、小さく呪文をとなえる。
「うぅ…」
あんなに私を苦しめた生きものが、あっさり飛び出てきた。
「がんばったから、ミネルバには、ご褒美をあげよう」
教卓からおろされた私は床にへたりこみ、震える手をダンブルドアの股間に伸ばした。
ご褒美をもらうために。
ズボンのジッパーを下げ、大きいが萎えて垂れ下がったモノを口に含む。
ダンブルドアは、年のせいか勃起をしない。
だから、私はまだ処女だ。(私を処女と言っていいのかは疑問だが)
勃起はしないが、ダンブルドアが気持ちよさそうにするので、私はこの行為が好きだった。
「んっ、ふっ…」
飲み込みきれない唾液が、顎から伝って床に落ちる。
「のぉ、ミネルバ。考えたんじゃがの?」
「ふぁい…」
口に含んだまま返事を返す。
「近々、わしは校長になる予定なんじゃが…心から信頼できる補佐役が欲しくての。
ミネルバ、それにふさわしい能力を身につけてくれるかな?」
ダンブルドアの新しい言い付けに、私はにっこり笑って答えた。
「マクゴナガル先生って、髪をおろした方が絶対綺麗ですよ」
「…教師をからかうと減点しますよ」
笑いながら去っていく生徒を見送りながら考える。
もう若いとは言えなくなってきたが、まだ生徒たちの関心を誘う容姿であるらしい。
何度か恋文のような物も貰ったが、私は苦笑してそれを机の奥にしまって読み返すことはなかった。
学生の頃からずっと…私はダンブルドアの、アルバスの虜だった。
だから、私は本当の意味で男に抱かれた事はない。
私を犯すのはいつも、冷たい張り型や得体の知れない生物、そしてアルバスの大きくて優しい手だった。
‡ ‡ ‡
夜に、彼の私室に来るよう言い付けられる。
いつも通りの言い付けだった。アルバスの私室のドアをひらくまでは。
アルバスの前の椅子に所在なさげに座る少年がこちらを見て驚いた顔を作った。
スリザリンの…セブルス・スネイプ。
スリザリンには珍しく、アルバスに傾倒している子供だったが、私は正直好きになれなかった。
アルバスがスネイプにみせる態度は、まるで昔の私へのソレと似ていて私はなんとも落ち着かない気持ちになるのだ。
まさか、男色趣味があるとも思えないけど。
「あの…どうしてマクゴナガル先生が?」
不安げにスネイプはアルバスに問い掛ける。
この生徒も私を嫌っていた。カンがいいのか、私とアルバスの関係に気が付いているらしい。
「女」を使ってアルバスに取り入っていると思っているのか、私を見る目に微かな侮蔑がまじっていた。
スネイプがいるということは、なにか学校に関する用事だったのだろうか?
「まぁ座りなさい、ミネルバ。今日は君たちに話があって呼んだんじゃよ」
「はい…」
促され、スネイプの隣の椅子に腰掛ける。
「まず、ミネルバ。君も知っているだろうが、わしはセブルスをとても高く評価しておるのだよ。
それこそわしが昔、君にしていたのと同じ位高い評価をの」
「…存じております」
「では、セブルス。わしは君に近い将来、このホグワーツでわしの心から信頼できる補佐役になって欲しいのじゃよ。
ミネルバと同じようにの」
「あ…はいっ。とても光栄です!」
呼び出された理由が分かってホッとしたのか、スネイプがとたんに笑顔になる。
だけど私は不安だった。
アルバスがこんな回りくどい言い方をする時は、決まってなにかを“言い付け”る時なのだから…
「だから二人には、協力しあって仲良くして欲しいんじゃが…
今の状態はお世辞にも仲良くとは言えぬな」
「いえ…そんな事は」
控えめに否定したスネイプにアルバスは本当に楽しそうに笑いかけた。
「より強い絆で結ばれるにはどうするのが簡単か。
ミネルバは分かるかね?」
「さぁ…分かりかねます」
凄く…嫌な予感がする。
「秘密を共有することじゃよ。君たち二人で」
「秘密…ですか?先生」
「そうじゃよ、セブルス。
実はわしは昔からミネルバを可愛がってきたんじゃが
申し訳ないことに男として役にたたんので、ミネルバはまだ男をしらんのだ」
可愛がる…の意味を理解して、スネイプは顔を真っ赤にさせた。
もう、彼が何を言おうとしているのか分かってしまった。
アルバス以外の男と、そんな行為に及ぶなど考えたくもない……だけど
「二人とも初めて同士じゃから、これはとてもいい秘密になるではないか」
しばらくポカンとしていたスネイプが、ハッとして椅子から立ち上がろうとするのを、肩を掴んで制止する。
縋る様な目でこちらを見るスネイプをたしなめた。
「ダンブルドア校長のお側にいたいのであれば、逆らう事は許されません」
……“言い付け”は、守らなければいけない。
‡ ‡ ‡
「マクゴナガル先生っ、や…やめて下さい…っ」
床に座らせたスネイプの股間に犬の様にはいつくばって、彼の性器を口にする。
互いに服を脱ぎ去り全裸だった。(スネイプは抵抗したけれども)
始めは 萎えていたソレも、丹念に舐めてやると徐々にふくらんでくる。
アルバスに聞かせるために、わざと音を出してしゃぶってみせた。
「や・やめ…あぅ」
案の定、アルバスは楽しそうに私の後ろに回り込む。
「セブルスの準備はよさそうじゃから、ミネルバの準備はわしがしてやろう」
「っあぁっ…っ」
四つんばいになった私の秘所に、前触れもなくいきなり指が差し込まれ、知られつくしたポイントを容赦なくなぶられる。
「あぁっ!アルバス…っ
ふわぁぁぁっ・やぁぁ」
「ほれ、ミネルバ。口を休めてはセブルスがかわいそうじやよ?」
「うぅ…はい…あぁ」
腰を震わせ、飲み込めない涎を垂らしながらスネイプの性器をねっとりと舐め上げる。
「………っ!」
「あっ…」
途端に白濁した精液が吹き掛けられる。
「うぅ…」
吐き出したばかりだというのに、彼のソレは硬度を保ったままだ。
アルバスに肩を抱かれ促され、私はスネイプの上にまたがった。
「あぁっ……!」
初めて味わう感触に身を竦める。
スネイプは静かに泣いていた。
それを見て可哀相だと思った。傍から見れば、きっと私も可哀相なのだ。
可哀相だというのが分からなくて、可哀相なのだ。
「くぅ…っ」
動きを止めた私の尻に、アルバスが指を入れて揺さ振った。
「さぁ、ミネルバが動いてあげなさい」
「はぁっ…はいっ…」
スネイプの性器を呑み込んだまま、上下に体を蠢かした…スネイプを胸に抱いて。
「はぁっ・はぁぁんっ!」
段々と動きが速きなり、胸に感じる吐息も熱くなっていく。
「ああぁあぁっ…!」
「ぅっ…」
お互いを抱き締めながら、気をやる私たちの頭を、アルバスが優しくなでてくれた。
……私たちはアルバス・ダンブルドアのもっとも忠実なしもべになったのだった。
GJ!
ダンブルドア・・・。
す、すげー。
エロ…
GJ!
まさか子世代でもマクたんに・・・・?
ダンブルドア、漏れの・・・・漏れのマクタソに・・・ヽ(`Д´)ノウワァァン
でもマクタソエロくてイイヨー!
マクタソ物が増えるといいな・・・・w
ダンブルドアがサワヤカに黒いよ……w
静かに泣くスネイプかわいそすw
ヒャッホウ!ミネルバタソものがが来たよママン!!
90同様増えるといいなぁ。もっと副校長プリーズ!!!
しかし、ダンブルじぃは黒髪フェチ?w
きっとハリーも副校長とモニョモニョ・・・
ものすごい萌えキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
GJGJGJ!!!!
ダンマク+スネでこれだけ萌える日が来るとは思わなかった。
次回作も心からお待ち申し上げております。
GJ!!
良反応どうもです!
長いうえにダンが結構黒いんでちょっと心配だったんですが…
安心しました〜ホッ
エロい上におもしろかった。
個性的で(・∀・)イイ!!
もっとマクタソぷりーず!
スネ夫・・・
ダンマクに激しく萌えつつ、スネハーしか書けない自分……。
そしてエロは未遂。
かたん、と物音がして、スネイプは試験管を振っていた手を止めた。
「…………」
音のした方を見遣り、暫し待つ。
何も起こらず、彼は試験管を置いた。
今日は静かな闇夜だった。備蓄しておかなければならない薬を調合するのに丁度良い……。
だが、どうやらそれも少し中断しなければならないようだった。
溜め息をひとつ吐き出したのを最後に、スネイプは息を潜めた。
「先生……」
同じ方向から声が掛けられて再び振り返ると――見慣れぬ人物が立っていた。
年の頃は二十歳前といったところだろうか。勿論、ホグワーツにはこのような者はいない。
一瞬眉をひそめて反射的に懐に手を遣ったが、すぐにその動きは止まる。
「……グレンジャー?」
まだ警戒心を帯びたままの声を投げると、はちみつ色の豊かな巻き毛の女性がほんのり顔を赤らめながら
伏し目がちに長い睫毛をしばたたいて頷いた。
身につけているのは確かにホグワーツの制服だが、七分丈になったシャツの袖から伸びる白い腕や、
短い裾からほっそりした腰のラインと臍を覗かせる生徒などいる筈がない。
すらりと背も伸び、スカートからはふとももが半分以上あらわになっていた。
上から下までざっと観察し、すぐに老け薬を使ったのだということに気が付いた。
杖を取り出そうとした手を黒いローブの中に引っ込めて腕を組み、にやりと唇の端を持ち上げる。
「これはこれは、見違えましたな、ミス・グレンジャー」
ハーマイオニーは弾かれたように顔を上げた。
ゆっくりとスネイプに近づき、傍まできたところでちいさく呟いた。
「あの、先生……」
「何だね?」
「ちゃんと、おとなに見えますか……?」
おずおずと問う彼女の真意は掴めなかったが、スネイプは素直に頷く。
「調整は上手くいったのかね? 髭は見当たらないが」
そう言うとハーマイオニーはくすりと笑って首肯する。
が、すぐに自分の胸元に視線を落とした。
いつもはきっちりと締めているネクタイを緩め、ボタンを一つ二つ外したシャツを持ち上げている膨らみに
そっと手を遣るが……その表情からどうやら胸の大きさは希望通りにはならなかったらしい。
「先生、この薬って、本当に将来の姿になるんですか?」
「――さて、どうだろうな」
答えをはぐらかす。
ハーマイオニーは尚も言い募ろうとしたが、言いかけてやめる。
「うん? どうした? 早く寮に……と言っても、その姿では戻れぬか」
最後の方は独り言のようになったスネイプを見上げ、今度こそハーマイオニーはぎゅっと抱きついた。
「せんせ……っ」
その声は、何処か逼迫したものさえ感じられた。
「グレンジャー?」
「い、今の姿のうちに……」
「……今の姿のうちに?」
意地悪くハーマイオニーの言葉を繰り返し、スネイプは素肌を晒した腰にそっと手を這わせる。
「ん……っ」
抱きついてきた肩を優しく押し返したかと思うと猫をあやすように喉元をくすぐるようにして顎を持ち上げた。
「先生……」
「顔をよく見せたまえ」
間近でスネイプの顔をまともに見れなくて目を閉じてしまった顔をひと撫でするとぴくりと睫毛を震わせる。
身体だけを薬で変えたとは言え、男の愛撫に不慣れな少女が敏感な反応を示すのはむしろ倒錯的ですらあった。
「何処で、この薬を手に入れた? ――ああ、あの双子か……」
独りごちながら、スネイプの大きな手が身体を滑る。
触れる度に朱を刷いた身体を震わせ、息を詰め……その度に甘い匂いがたちのぼる。
その匂いに引き寄せられるように、長い巻き毛を背中に流して血を吸うヴァンパイアのように首筋へ唇を落とした。
「あっ」
くつろげられた襟元から浮き出た鎖骨が更にその奥へと誘っているように見える。
ハーマイオニーを試験管を並べた教卓にもたれさせ、短いスカートからあらわになった脚に手を滑らせた。
「あ……、せんせぇ……」
息を弾ませた声がいつもより艶やかで、やわらかくスネイプを刺激する。
「成長した姿で色仕掛けとは……何が狙いだ?」
ハーマイオニーがふるふると髪を揺らしながら首を振った。
「先生が、欲しいんです……」
消え入りそうな声で答え、ハーマイオニーはスネイプの首に抱きついた……が。
急にがくん、と身体の力が抜ける。
「え? やぁ……!」
身悶えるハーマイオニーを抱きとめながら、スネイプは嘆息した。
やがて効き目が切れ、彼女はいつものハーマイオニーの姿になる。
先程まで露出度の高い衣装のようだった制服はきちんと優等生姿を演出している。
「あぁ……やだ、効果短すぎ」
悲しそうに呟くハーマイオニーの頬に触れて、スネイプは目で問うた。
「だって……」
幼い子供がむずがるように首を振る。
「だって、このままじゃ先生に追い付かないんだもん」
ぐす、と目尻を拭いながら続ける。
「はやくおとなになりたいの……」
それを聞いたスネイプは苦笑いしてハーマイオニーの頭を撫でた。
そろりと闇色のローブに手を伸ばそうとする少女を包み込むように抱き寄せ、
「あまりそういうことは他の男の前で言うのではないぞ」と囁いた。
終。
GJ!!
やっぱスネハーはイイ!
精一杯の背伸びをするハータンに、激しく萌えた…
スネイプ大流行中!!!
これからももっともっとスネイプヨロ!
104 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 23:32:27 ID:OYyGKZhy
>>100 GJ!!!エロ無しというのに萌え殺されそう…次回作も楽しみですv
105 :
名無しさん@ぺコーン:2006/03/12(日) 09:06:02 ID:rBXz9Gnr
スネイプ形が多いぞ! <(・U・)/
ハリー+チョウとかもいいと思う
正直何故ハーたんとスネイブ先生のカップリングが異常に多いのか分からん
原作でスネにハータンが泣かされたり、ハーたんがスネを擁護してみたり、スネの出した課題をハーたんだけやってたり(これは、関係ないか)
色々深読みできる要素があって、俺はスネハーが一番好きだな。
年の差カプってのもイイ
それは私がスネイプが好きでハーマイオニーが好きで、
ある日突然化学反応を起こしちゃったからですw
そしたら見る目変わりすぎてSS投下する始末ですよ。
ちょっとスネハー続きすぎてうざかったらごめんなさい。少し控えます。
勿論他のカプ話も楽しく読ませて頂いてますので。
スネイプ→キャラが好き
ハーたん→♀として好き
スネハー→(゚д゚)ウマー
スネイプ→ツンツン
ハーたん→ツンデレ
スネハー→(゚Д゚)ウマー
ハリハーも好きだけど
えーっと、マイナーカプネタを置いてみます。需要はあるのかな?ドキドキ
クィディッチのシーズンにはまだ早かったため、競技場に朝早く練習にくる選手はアンジェリーナしかいなかった。
(アリシアに付き合ってもらうのも悪いし)
なにしろ今年はキャプテンになったのだ。
嬉しくて、とてもじっとはしていられない。
「おーい、アンジェリーナ!」
箒で飛び回っていたアンジェリーナに誰かが近づいてくる。
「フレッド!?どうしたの、こんなに早く」
「アリシアに聞いたんだ。君が一人で練習してるって。
…僕も一緒にいいだろ?」
「うん…いいよ」
少し赤くなって答える。
フレッドとは去年のダンスパーティー以来、いい感じだった
「じゃあ、やろうか」
フレッドがアンジェリーナの箒をポンと叩く。
その時箒に何かを取り付けられたのを、アンジェリーナは気が付かなかった。
:
(あれ…なんか箒がおかしい…?)
一旦箒を止めて、アンジェリーナは違和感を突き止めようとした。
箒が震えているように感じるのだ。
「どうしたの?」
動きを止めたアンジェリーナの元に、フレッドが近づいて来た。
「なんだか箒が…」
その時、微かだった箒の震えが激しいものに変わる。
「ぃやっ…何!?」
驚いて箒の柄にしがみ付いた。
「ちょっ!何なにぃ!?」
この刺激は危なかった。なにしろ柄にあたっている股間に全体重がかかっているのだ。
思いがけない刺激に震えながらフレッドに助けを求めようとすると…笑っている
「…!フレッドッ、あんたの仕業なの!?」
「箒の訓練になると思ってさ。どんな感じ?」
「馬鹿っ…落ちちゃうわよっ!」
力が抜けそうになりながら必死に箒にしがみ付くアンジェリーナの上半身を、フレッドが抱き締めた。
そのままキスされる。
「あ…ふ」
舌を絡められる深いキスをしながら、強く体をまさぐられた。
その間も箒は小刻みに震え、アンジェリーナを責め続けた 。
下着が濡れていくのがわかる…
「ダメ…フレッド。お願いよ」
「かわいい、アンジェリーナ。
ほら、乳首が立ってきたよ」
「あっ!」
キュッ…とそこを押し潰され、思わず声が洩れる。
「んっんー…っ!」
ビクビクと体を震わせ達する。
「…いっちゃった?」
「ー…バカッ…!」
フレッドを押しやって、アンジェリーナはフラフラと地上に降り立った。
「あっ…」
足がもつれて倒れこんだアンジェリーナの股間に箒がひとりでに動いてくいこんできた。
「やっやぁ…!」
這いつくばって逃げようとするアンジェリーナを箒は執拗に追い掛ける。
「んふっん…!やだっ、もう止めてよっ」
箒と格闘するアンジェリーナの傍らにフレッドが降りてきた。
「ゴメン。悪乗りしすぎた」
ひょいっと箒を取り上げると、チュッと軽くキスをした。
「バカ…もう知らない!」
地面に寝転んだままそっぽをむいた彼女に、フレッドがゆっくり覆いかぶさる。
「すごく可愛かった」
「……っ。バカ…」
背中に何かを押しつけられ、それがフレッドの高ぶったモノだと気付いた。
「…ねぇ、選手控え室でやすんでいかないか?」
熱い吐息と共に囁かれ…
「………いいよ」
彼の方へゆっくり振り向いて。
アンジェリーナは頷いた。
:
続きはまた後日。双子×アンジェリーナで。
ホウキネタいい!できれば、
『双子の手により体が味をおぼえてしまう
↓
条件反射で試合中にまでこっそりホウキで自分を慰めるようになる↓
相手チームの選手にみつかりハグハグ』
こんな感じのストーリーを書いてくださいっ
GJ!
箒バイブというネタがありましたかw
続き、待ってます。
えろい箒萌え。
続き楽しみにしてます。
双子は絶対Sだと思うw
>>112 GJ!
オレだけかもしれんが、SSの中で半角カナが続くと読みづらい希ガス。
できれば全角でお願いしたい。
それ以外はイイヨーイイヨー(*´Д`)ハァハァ
続編が楽しみだ。
続き出来たので貼っていきます。
なんか、SSの連投になっちゃっていいのかな?スレ汚しみたくなんなきゃいいけど…
あ、あと全角にしてみました。
>>114 いいですねー。いつかやってみたいです!
アンジェリーナはかわいい。
箒で颯爽に飛び回る姿や、褐色の肌に浮かぶ晴れやかな笑顔。燐とした性格。すべてに魅了されていた。
僕はジョージと共有しない自分だけのモノ…というものを持ったことがない。
もしかしてと、ジョージに彼女への気持ちを聞いてみた。やっぱり僕と同じ気持ちだった。
だから、この結論に至ったのは当然の事。
:
箒を使って辱めた後、アンジェリーナを控え室に連れ込んだ。
「…ジョージッ!?フレッド、なんでジョージがいるのっ!?」
先程の余韻でボンヤリしていた彼女が控え室の中にジョージを見つけて愕然とする。
「…いやかい?」
「だって…私てっきり…」
そう言って真っ赤になって俯いた。
「そうだよ、さっきの続きしよう?…三人でさ」
ハッとして僕を見たアンジェリーナを、ジョージが後ろから押さえ付けるように抱き締めた。
「だってさ、アンジェリーナも知ってるだろ?」
「僕達は何をするのも一緒なんだよ」
「…冗談でしょ?」
呆れた…というようにため息をついた彼女の股の間をグッと掴んだ。
「……っ!」
ビクっと体を震わせ崩れ落ちそうになるアンジェリーナを支えた。
「さっきよりも、気持ち良くしてあげる」
「………」
俯いていた顔を上げた彼女の瞳には、あの時…箒になぶられていた時の淫らな光が宿っていた。
ジョージとこっそり顔を見合わせ、にっこりと笑う。
彼女の普段は隠された淫蕩さも、僕達の好きなところだった。
:
「うわぁ。やっぱりおっぱい大きいね」
アンジェリーナの微かな抵抗を抑えつけ、ジョージと二人で彼女の服を脱がす。
「下はもっと凄いよ。ズボンまで濡れてる。
そんなに気持ちよかったの?」
「…バカ言わないでっ。ま・待って、これ以上脱がさないでよぅ…っ」
もうすでに下着姿のアンジェリーナが恥ずかしそうに身をよじった。
褐色の肌に真っ白な下着というのは、なんというか凄くそそられる。
「うん、わかった。
もう脱がさないよ」
そう言ってパンティ越しに、彼女の中心に噛み付いた。
「や…っ、あぁ!汚いよっやめっ…」
「下着の上からだから、汚くないよ」
「いやっ…そんな事っ…!」
濡れたパンティはくっきりと、彼女の花びらの形を浮かび上がらせている。
その上から布地が許す範囲まで、舌を中心に埋めていく。
「はぅっ…あっあぁ」
パンティの上から丹念に彼女の中をほじくると、我慢出来なくなったのか腰を僕に押しつけるように動かしだした。
「あ…あぁぁ…」
「フレッド、アンジェリーナはもっと奥までいじって欲しいみたいだぜ」
彼女の胸をブラジャーの上から愛撫していたジョージが言った。
彼女の胸は汗とジョージの唾液でべとべとだ。
「はふ…あ…そ・んな…」
「でも、下着を取られるのは恥ずかしいみたいだけど?」
「ほら、これ使えよ」
ジョージから小さな折畳みナイフを渡される。
「あぁ、いい考えだな。兄弟」
「…っ!?なにするのっ」
ピィ…っと、パンティの真ん中を小さく切り裂く。
ぱっくりと開いたそこから、熱くなった穴に一気に舌を潜らせた。
「ふわぁ…っ!あぁっ!」
途端にアンジェリーナは腰をガクガクと揺らしだした。
「あぁっっ!ダメェッ!」
「ダメ?凄い音してるよ。ジュプジュプってさ。
やっぱり直接触られるとイイの?」
ジョージも、ブラジャーに丁度ピンク色の乳首が覗くような切り込みを入れた。
アンジェリーナのとんがったソレが裂け目から顔を見せると、二つのソレを摘んで引っ張り上げる。
「あぅっっ!」
「女はここで勃起するんだね。こんなに硬くしてさ…いやらしい女の子だな」
「やぁ…あっ!やんっ」
乳首を磨り潰すように擦られ、息も絶え絶えになっている彼女の花びらの中に、追い打ちを掛けるように指を沈めた。
「はぁぁぁっっ…!」
「痛い?アンジェリーナ」
「あぅっあ・ぁぁ…!」
彼女は問い掛けに答えず、いやいやする子供みたいに首を振った。
「大丈夫みたいだな。狭いけど中がヒクヒクしてて、絡み付いてくる」
「はぁっ・はぁ」
「もういいんじゃないか?」
「…だな」
アンジェリーナを俯せにして、腰を高く上げさせた。
「…前々から後ろでしてみたかったんだ。
勝ち気な君が、男に犬みたいに犯されるなんて…たまらないよな」
「あ…まっ…て…」
「なんか変態っぽいなー」
「いきなり後ろからで、うまく入るかな?」
ぴたっとそこに僕のモノをあてがって、ゆっくり腰を進めていった。
「あ・ああぁっ!」
「どう?」
「ん…ちょっとキツイ。」
ずぶずぶに濡れていたせいか、割とスムーズに最奥までたどりつく。
「いぅぐ…あ…ぁ」
「痛い?動いても大丈夫かな」
「い・痛い…より…やぁっ・裂け…そう」
腰を僕に押しつけながら、濡れた目でこちらを見る。
「大丈夫・そうだから…」
「本当に?」
そう言って、腰を小さく動かしてみた。
「あぁうっ…!あっ・もっとっ…動いて……」
「のってきたね」
腰を押しつけ抉るように動くと、彼女の声が甲高いモノを変わった。
「いやぁ…っ…あぅあぁ」
「すごいな、アンジェリーナ。君の中、グネグネして僕を締め付けてくるよ?
もしかして、慣れてた?」
「あっ!違…っ・あたし、初めてなのに…いやぁ…こんなに気持ちいいなんて…っ」
「そこどうなってんの?僕にも見せて」
そう言ってジョージが後ろに回り込んできた。
「ダメェ…!見ないで…」
「大丈夫だよ。パンティ付けたままだから、アンジェリーナが僕をくわえこんでる所は見えないから。
恥ずかしくないよね?」
「そんな事っ・ダメッ…恥ずかしいよっっ
あ・あたし、あ・ああぁっ!」
お尻を一度ガクンと震わせると、アンジェリーナは動かなくなった。
「あ、いっちゃった?待ってね、僕まだだから…」
彼女の腰を引き寄せて激しく腰を振ると、達してすぐの敏感になった体には辛いらしく啜り泣きのような細い声をあげている。
「うぅ…もう…あぁっ」
「長いぞ、フレッド。僕もうパンパンだよ
……ここって、入るかな?」
そう言って、彼女のお尻の穴に指を入れる。
「ひっ…やだっ、痛いよ!」
「でも、結構すんなり入ったよ?アンジェリーナの涎がここまで滴れてきてるからさ」
またパンティに、新しい裂け目が作られた。
僕はアンジェリーナと抱き合うように体勢を変える。
そうしてジョージの方にお尻を向けさせ、ジョージは下着の裂け目から彼女の後ろの穴にゆっくり膨れ上がったモノを沈める。
「か・はっ…痛いってばぁ!動かないで…うんっ」
「あ、本当にやばそう。僕動かないから、フレッドが動いてくれよ」
「オッケェ」
「あぅ…」
止めていた腰の動きを再開させる。
「あ・ああぁっ!」
「うわっ、フレッドのが壁越しに擦られてるよ。
アンジェリーナの中もキュッって締まってきて…」
「あんっ!ダ・ダメ…」
最初辛そうだったアンジェリーナの顔が、徐々にとろけたモノに変わっていく。
「いやぁ…!お尻に入れられたままで…あた…しっ!また…っ」
僕達の体に挟まれた間からブラブラと力なく揺れていた足の爪先が、ギュッっと丸くなる。
「またいきそう?アンジェリーナって、本当にHな体だね。」
「後ろの具合もいいよ。動かなくてもいきそう…」
スパートをかけるように、腰を激しくぶつける。
「あぅっ!あぁあーっ」
彼女が二度目の絶頂に達した時、僕達も欲望を奥深くに吐き出した。
ジョージも見たいと言うので、アンジェリーナをまたあの箒に乗せた。
膝を床に付けた立ち膝の状態で、震える箒にまたがっている。
「はぅ…うんぐっ」
下着は付けたままだが、股間からは粘ついた液体が溢れて床を汚していた。
「これからは箒に乗るたびに濡れてきちゃうんじゃない?」
「うぐっ…ふっ…」
アンジェリーナは僕達のモノを二本同時に口にくわえてしゃぶっていた。
先の方しか入らないので、残りの部分は手で擦ってくれている。
「欲しくなったら、何時でも入れてやるよ」
「…うん」
彼女は口を離して小さくうなずいた後、また僕達を呑み込んだ。 ・ ・ ごめん、送信したら半角になっちゃってた。
GJ!
双子えろーい。
でもほんとにこれくらい悪びれずやっちゃいそうだな……w
誰もいないのか…
126 :
我輩:2006/03/25(土) 19:06:53 ID:L6GeJKsL
スレ違いかもしれんがこのスレを見てから
ダンブルドアが犬夜叉の弥勒に・・・
セクハラ野郎にみえてきたのは気のせいだろうかw
双子GJ!
おーい、誰かいませんかー?
双子×アンジェリーナのエロさに平伏すばかりです。
過疎保守ついでに久々にエロなし小ネタ投下。
少し躊躇ってから、ダンブルドア先生の部屋をノックした。
「開いておるよ。入りなさい」
穏やかな声が扉の向こうから聞こえると、今しがたやっとのことで落ち着かせた筈の鼓動がまた忙しく動き出した。
胸に抱いた羊皮紙の束を握った部分が汗で湿る。乾いた唇を舐め、ごくりと息を飲んだ。
以前は僅かな緊張だけを伴っていたのが、今日は心臓が張り裂けそうになりながら扉を開けた。
「あの……っ、先程集めるようにと言われた課題を持って来ました」
少し上ずってしまった声に気付かれただろうか。
……気付かない訳がない。相手は聡明なダンブルドアだ。
思わずぎゅっとつぶってしまった目をそうっと開くと、
奥のデスクで書き物をしていたダンブルドアが手を止めてまっすぐにこちらを見ていた。
いつも通りの優しい−−全てお見通し、な眼差しで。
豊かに蓄えられた髭の中でも笑顔が作られたのが判る。
「すまなんだな、どれ、こちらに持って来てくれんか」
まるで身体が機械になってしまったようにぎこちない動作でデスクに近付き、手にしていたものを置いた。
そっと置いたつもりが、ばさりと思ったより大きな音がして、私は思わず身をすくませた。
「全員分かね?」
「はい」
ちらと視線を持ち上げての問い掛けに短く答え、……ああ、何てこと、顔を背けてしまった。
視界の隅で羽ペンが置かれ、しゅっと衣擦れの音をさせて彼が立ち上がったのが見えた。
「……っ」
「やれやれ、すっかり嫌われてしまったようだのう」
「ち、違います……!」
縋るように見上げると、悪戯っぽくきらきらと澄んだ瞳が私を見下ろしていた。
……少しでもこの人と言葉を交わしたくて、先週の授業の後、判らなかった振りをして質問をしに行った。
けれど、既に理解していることを判らない振りをするというのは思ったよりも難しかった。
言葉に詰まって見上げた彼の瞳が、幼稚な小細工をたやすく見破っているような気がして。
――それ以来、ダンブルドアの顔をまともに見られない。
自業自得だ、と思う。
それでも、今日の授業の終わりにクラスの課題を集めてくるように指示されたときは……嬉し、かったのだ。
ぐるぐると考えていると、そんな愚かな私を優しく包み込んでくれるような声が降ってくる。
「……ああ、仕事をしていると疲れるのう。お茶に付き合ってくれんか」
真っ赤な顔で返事が出来ずにいると「うん?」と促すように頷かれ、つられて頷いてしまった。
ダンブルドアは、何もかもお見通しなのだろう。
きっと……この私の子供じみた想いですらも。
けれど、ダンブルドアは決してそれについては口にしない。態度にも出さない。
イエスともノーとも判断出来ない、他の生徒と分け隔てのない接し方が私を翻弄する。
教職者としては最も相応しい対応なのだということは頭では理解しているが、私の心は一層かき乱される。
――ただ、この一瞬だけは優越感に浸りたい。
この人の部屋でお茶を頂けるだけで、私はこんなに幸せなのだ。
多くを語らず、全てを見透かす瞳。
この二つの碧い宝石の虜になってしまったのは、いつからだろう……。
「ほれ、ここに座りなさいミネルバ。お茶受けはカエルチョコレートでも構わんかのう?」
「……はい、ダンブルドア先生……」
勧められたソファに腰を下ろしながら、私は不器用に微笑んだ。
おわりー。
モエーーーーーーーーーーーーース!!!!!!!!
ミネルバタソかわいいよぉ!
自分も頑張ってネタ考えよ。
GJ!
かわえええええええ!!
GJ!ダンマク萌え!
…できれば最初にカプ名明記でお願いしたい。
個人的には、エロがなくてもジジババものはスルーしたいので…よろしく。
それはそうかもしんないけど。
せっかくだから新しい扉を開こうぜ、兄弟。
129です。
今回は「最後までダンブルドアの相手を明らかにしない」とゆーコンセプトだったので、
133のよーな人に対する配慮が足りませんでしたね。申し訳ない。
今度から気をつけます。
マクタン(*´Д`)ハァハァ
ネタでもいいからマクタンプリーズ!!
同上ハァハァ
マクたんテラモエスw
漏れは学生ミネルバたんも好きだけど
副校長のマクてんてーも同じくらい好きだ。
てかマクてんてー指の動きがエロ(ry
声もいいぞ!
中の人の声もいいけど、吹き替えの声もいい!
2作目の動物をグラスにかえた時の呪文の声が特に
マクてんてーの胸が妙に大きく
見えるのは気のせいだろうか・・・w
どこもかしこも自分にはエロく見えるんだが。
つか映画板賢者の石のハグリッドがバイクで
ダーズリー家にハリーを預けようと来るシーンで
マクたんが思わずダンブルドアの腕にしがみついたとこが萌える・・。
自分も何故おばあさんに萌えているのか解らないのだが、
マクタソはぁはぁですよ。
てか、原作読んでる分にはそんなに年を感じさせないし。
漏れはハーやジニーとかは普通に可愛いな・・・
で終わりだけどマクタソは(*´Д`)ハァハァ
何故かわからんがハァハァなのはマクタソだけ。
マクタソの羞恥心とか強そうな感じに漏れはテラモエス(*´Д`)
スレ違いかもしれんがこのスレを見てから
ダンブルドアが犬夜叉の弥勒に・・・
セクハラ野郎にみえてきたのは気のせいだろうかw
マクタソにバイブかローターでも自分で挿れさせて
授業をしているマクタソを見ながら弱にしたり強にしたりして
マクタソの反応を楽しみたいw
他の人のマクタンネタを待ちつつ、ルーピン×マクタンの小ネタです。人狼で凌辱。
ミネルバ・マクゴナガルは城までの道を必死に走っていた。
自分の甘さを悔やんでも悔やみきれない。
今日は満月、ルーピンが変身するために、初めて叫び屋敷に行く日だった。…いくら人狼が危険とはいえ、ルーピンはまだ一年生。
心配になって、屋敷まで様子を見に行った…それが間違いだったのだ。人狼化した彼は元の体の倍以上に膨れあがり、マクゴナガルに襲いかかった。杖はその時失った。
「あっ!?」
森を走るマクゴナガルの後ろに巨大な影が覆いかぶさり、彼女を押し倒した。
「ル・ルーピンッ?」
獲物を見つけて興奮した人狼には、暴れ柳は障害にはならなかったらしい。うつ伏せに倒された背後から、荒々しい息が吹き掛けられる。
(噛まれる…っ)
そう覚悟した時…ビィッという音と共に、ローブとスカートの布が引き裂かれた。
「…!?」
驚きながら振り返ったマクゴナガルの目に、いきりたったペニスが目に入る。剛毛の中から突き出た巨大なソレが何をしようとしているか…容易に想像がついた。
「きゃっ…」
尻を掴まれ、腰を高く上げた状態で持ち上げられる。ざらついた舌が布を破り取られた秘所を舐め回す。
「や、止めなさいっ…ルーピン!気をしっかり持つのですっ」
マクゴナガルの訴えも人狼化したルーピンには届かない。舌で震える秘所を舐めつづける。人の倍はある舌の動きに、しだいにソコが反応しだした。
「うぅっ…くっ。駄目…いけません、ルーピン…あっ」
高い水音が響き出したのを、いやいやするように首を振って否定する。
「あんっ!あぁ…駄目よ、こんな…うっ……」
がくがくと震える尻たぶに尖った爪が食い込む。それと同時に熱い舌が濡れそぼる中心へと潜り込んでくる。
「あぁあっあああーっ!」
ビクンと大きく体を跳ねらせて…マクゴナガルは達する。
暗い森の中で獣に蹂躙される。それを見るのは満月だけ……マクゴナガルにはもう抵抗する気力がなかった…
「くぁっ…」
弛緩した秘所に、ずぷずぷと音をたてながら濡れた堅い肉が押し入ってくる。
「いぅっ、痛い…あぁ…熱い…」
人のモノより遥かに巨大な欲望を貪欲に飲み込んでいく…その顔には羞恥と隠し様もない恍惚とした表情が浮かんでいた。
「はぅぅっ!あっあぁ!」
マクゴナガルの中が自分のペニスを締め付けるのに夢中になった様に、ルーピンは激しい律動を開始する。
「あぅっあっあぁんつ」
獣の唸り声と女性の嬌声を響かせながら、夜は更けていった……
GJ!
マクたん・・・・テラモエス
すげー。
ルーピン1年生なのに……。
神の君臨キターーーー(゚∀゚)ーーーーー!
この調子でいけばいいな・・・・w
てか、マクタソもうエロ杉w
マクタソ物が増えるとい(ry
GJ!
あと、できれば、前フリと本文は別レスでして頂けるとありがたい。
マクゴナガル先生祭りの最中申し訳ないですが、ルーピン×トンクス投下。
友達以上恋人未満、エロなし。
「リーマス? 入るよ?」
ノックと同時に顔を覗かせたピンク色の髪のトンクスを見て、リーマス・ルーピンは目を細めた。
彼は、大きく空を切り取った窓の縁に腰掛けてぼんやりと空を眺めていたようだ。
身体ごとトンクスの方に捻り、
「それじゃあノックの意味がないよ、トンクス」
「あはは、そうね。……はい、これ」
笑い飛ばしながら部屋を横切り、手にしたゴブレットを差し出す。
――人狼であるルーピンが、飲み続けなければならない薬。
眉間にしわを寄せたスネイプが面白くなさそうな顔をして調合しているのが目に浮かぶ。
「……ああ、そうだった。飲み忘れたら大変なことになるからね」
自嘲気味に呟き、手に取ったそれを一気に飲み干す。
ことん、と窓のさんに置いたゴブレットを見詰めるルーピンの横顔が欠けた月の光に照らし出されていた。
そんな彼の様子を感じ取ったのか、トンクスは表情を伺うようにルーピンを盗み見た。
「大丈夫だよ、トンクス。まだ満月じゃないし、薬も飲んだ」
「え? ああ、違うのよリーマス。そういう意味で見てたんじゃなくて」
すぐさま否定すると、ルーピンはそう?と首を傾げて笑った。
「丁度その窓枠が額縁みたいで、そこにルーピンがいて、お月様に照らされて、
……何て言うか、絵を見てるみたいだなぁって思ったのよ」
「はは。何だか照れくさいね」
ほんのりとした月光に照らされて銀の糸のようにきらめく白髪交じりの髪をくしゃくしゃとかき、
ルーピンはトンクスから外へと視線を遣った。
「狼にさえならなきゃね……月を見るのは好きなんだけど」
ほら、また。
トンクスは口の中で呟いた。
人狼の血を厭い、吐き捨てるように言うルーピンを見ているのが辛くて仕方がない。
乱暴にルーピンの手を引き、つんのめった彼を胸に抱きとめる。
「わ、トンクス何す……」
「別に。ちょっとした出来心よ」
この気持ちをちゃんと上手く言葉にして説明出来る自信がなかった。
下手に同情していると思われたくなかった。
だから。
髪の毛をくしゃりとやり、やつれた身体をぎゅっと抱き締める。
押し付けられた胸から顔を上げたルーピンは漸く緊張を解き、溜め息を吐き出しながら行き場のない手を宙に浮かせている。
「……ねぇ、トンクス。いきなりこんなことされると、違う意味で狼になっちゃうよ」
「……いいわよ?」
腕の力を抜いたトンクスが言った。
思わず目と目が合う。
「リーマスが一人で苦しむのを見てるのが嫌なの。
ねぇ、もし、わたしの前で人狼になっても、わたしは逃げないよ。わたしはリーマスの味方だから。
……ごめんね、これって恋愛感情なのかどうか自分でもよくわかんないんだけど」
少し申し訳なさそうに付け足して、トンクスが苦笑いする。
「――うん、ありがとうトンクス。私はいい友人に恵まれて、とても幸せな人狼だよ」
心の底からそう言って、ルーピンはトンクスの身体をぎゅうっと抱き締めた。
おわり。
GJ!
マクタソにハァハァしてるがトンクスも可愛ええ・・・・。
ダブル祭り実現か!?
GJ!
トンの無防備な感じに萌…
>>152 あ、そうか。次は気をつけるよ。
おおっと!
ここにきてようやくマク先生にスポットが!!!
生きてて良かったっす!
とんくすとんすく(´Д`*)ハァハァ
トンクス&マクてんてーGJ!
もっとマクてんてープリーズ!
マクタンで混浴モノを読んでみ(ry
マクタソ、独り寝の夜ムラムラして体が疼くことって
あるのかな?
ミネルバの楽しみは監督生専用のお風呂に入る事だった。
一人で泡を満たした浴槽にゆっくりつかって、日々の疲れを流す…しかし、彼女がここに来るのはそれだけが理由ではなかった。
(……ベッドの周りにカーテンをひいてるからって…寮の部屋じゃできないし……)
そっ…と、泡で隠された湯の中で、指を下へと這わせていく。
「んっ…ふ」
最近覚えたその行為に、ミネルバは夢中になっていた。ここでなら、誰にも気兼ねなく行為に没頭できる。
指でふにふにと触っていると、お湯とは違うぬめりを指先に感じはじめた。
「あっ…あん…」
片方の手でプックリ膨れた肉芽を愛撫しながら、もう片方の手の指一本、その部分に沈めていく…
おもわず体全体が震えてしまうのをやり過ごした後、おそるおそる指を前後に動かし始めた。
「はぁ…あっく…」
快感に流されながらも、羞恥に声を噛み殺そうとする。
(やだっ…私、もう…)
指の本数が増え、その動きも速くなる。
「………くっ」
「おぉ、ミネルバ。すまんの、気づかんかったわい」
ぎょっとして入り口の方を見ると……ダンブルドアが立っていた。
「わしも入って良いかな?この風呂が好きでよく来るんじゃ。なに、おじいちゃんと入る様なものじゃよ」
「えっ…あ・あ…の」
焦ってまともに返事を返せないミネルバにかまわず、ダンブルドアはさっさと湯の中に入ってきて、ミネルバと向かいあう様に腰をおろした。
「顔が真っ赤じゃよ?のぼせてしまったんじゃないかね?」
「いえ…大丈夫です…」
声を聞かれてしまったのではないか?
それを考えると血の気が引いた……しかし絶頂の寸前だった体は、ミネルバに甘い疼きを訴える。
「恥ずかしかったのかな?どうせこの泡で何も見えはしないよ」
そうだ…どうせこの泡で何も見えない……
自分をニコニコと見つめてくるダンブルドアから僅かに顔をそらしす。
ゆっくりと…水面が波打たない様に気を付けながら、指の動きを再開した。
待ち兼ねた内側が指を奥へ誘い込む…ダンブルドアに悟られてはいけない…。呼吸がはやくならない様に整える。
冷静な顔を装い、ダンブルドアの話し掛けに応えながらも、動きを止める事はしない。
「………!」
「ミネルバ…」
…その声を聞きながら…ミネルバは達してしまった。
激情が引いていくのを感じながら、理性を取り戻し始めた頭を後悔が襲う。
「ミネルバ…いけない子だ」
笑顔を浮かべたままダンブルドアが手を伸ばしてくるのを、ぼんやりと見つめていた…
GJ!
マクたんエロカワイスw
漏れも何か書こうかな・・・。
でもネタどうしよ。
お馬さんたちにマワされちゃう、アンブリッジたんのSSはまだですかね?
GJ!
つかある意味根性あるな、ダンブルドアの目の前で続行だなんてw
GJGJGJ!
先生エロカワイ・・・と思ったけど、まだ生徒だよなw
>>165 自分も何か書きたいが同じようにネタが浮かばんorz
GJ!
マクてんてーエロスw
>>165 漏れは着物、もしくは浴衣でセクース見てみたいw
マクてんてー黒髪だから結構似合うと思う。
おじいちゃんと入る様なもの噴いた。
マクてんてー祭り中だがどなたかベラとかナルものをきぼん。
GJ!
ダンブルドア黒いなw
ベラの場合、相手は誰になるのだろう。
影の薄い旦那?それとも俺様?
一瞬、「俺様」って
>>171の事かと思ってしまったw
ヴォル様の事か…スマン
ベアってスネと同い年位なのか?
闇払い×ベアとかもいいなぁ。情報を引き出すために、闇払いを誘惑したりとか。
あ、ごめん。
熊じゃねーよ。「ベラ」でした…
リドルはマクたんと二歳差ぐらいで学生時代一緒だったはずだから、
リドル×ミネルバとか
>>174 どっちかというと漏れはヴォル×マクてんてーかなぁ・・・。
むしろマクてんてーだったら誰でもいいw
ダンブルだろーがスネイプだろーがファッジだろーがw
前スレのダンマク神が恋しい・・・・。
マクせんせーを窓に押し付けて立ちバックでやってみたい。
両手両足をこう押し広げて...。
ああっ、考えただけでムラムラする。マクせんせーの喘ぎが聞こえる〜〜〜ん。
はぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!
下がり杉
どうして皆さんが高齢者にハアハアできるのか謎ですじゃ。
妄想力ですよ、妄想力。
自分の頭の中ではマクたんは、目元に小じわの出だした
眼鏡属性の萌えッ子ですよ。
俺の中で一巻のマクゴナガルはスネイプよりも若そうな眼鏡っ子ねーちゃんだったからな…。
キャリアぽくて神経質そうでスーツとか似合うだろうなハァハァしてたら何かマギースミスで驚いたよ。
まぁ副校長ポストで若いなんて事ありえないんだがその辺は漫画脳ということだ。
>>178 同意。
映画から先に入ったこともあって、マク先生も校長も
あのビジュアルから離れられないよ…
漏れはマギータソにもハァハァしてるからなぁ・・・
何故か自分でもよくわからんがマクタソハァハァなんですよw
映画ではむしろ想像通りで吃驚しますたw
おまいら、マクたんは御年70歳のぴちぴちの老女ですよ。(公式調べ)
原作初めて読んだときは、ロッテンマイヤーさんのイメージだったな
賢者の石ではマクたんは校長のことをダンブルドア先生と言ってたけど
秘密の部屋以降(だっけか?)
二人の時はアルバスとよんでいたような希ガスw
ハッ!もしやダンブル、マクたんへのセクハラが成功したのか!?
マクタンネタになると、スレが進むなw
マクタンの役者が年いってても美人ではまり役だったから、俺も萌え萌えしてしまう
正直、トンクスにいまいち萌えないので役者に期待…
スレが進むのはいいがそろそろSSも見たい・・・・。
188 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 18:07:51 ID:2y9Nbnf1
今度は上がりすぎじゃね?
じゃあ、sageとくよ
マクタン、一体胸は何カップあるんだろう・・・・?
猫形体ならマク先生を一族もろとも愛せる気がする。
マクタンの中の人のオパーイなら見ましたよ。
クリスクーパーと一緒にベットにこしかけてるんだけどそこでマギーさんが突然ナイトガウンを脱ぐとネグリジェから片乳がベロンとでてて…って感じだったかな?最近のやつだから顔はシワシワだけどカラダはしっとりとしてましたよ。
>>195 それは確か・・・・見たことないが『美しきイタリア、私の家』か?
・・・・して、何カップくらいあった?
Cカップ位かな。痩せてるからおっきく見えた。乳首はキレイなピンク色でしたよ。これ見てからマクタンでハァハァ出来るようになった。
そうか・・・・漏れも探してみよう
早くマギータンでハァハァしてぇ・・・・
つか、神の降臨マダー?
マクタン(´Д`*)ハァハァ
神の降臨もそうだがGoFのDVD発売、まだか・・・?
いや、単に未公開映像(だっけか?)が見たいだけ・・・
未公開映像には毎回がっかりさせられるけどな…
分かってても期待してしまうわけですが。
そうなんだよな・・・・
とりあえず神が降臨するまでネタや雑談で埋めようぜ。
203 :
前スレ394:2006/04/19(水) 21:30:28 ID:MOGm7S9n
ちょろっとだけ書きました。
懲りずにダンマクです(´д`;)
しかも
>>163氏の話を勝手に続けました。
>>163氏許してつかぁさい!
「ひぃっ!」
イッたばかりの敏感な身体に突如強い刺激が走る。
すっかり硬くなった木苺のような先端をダンブルドアの指が掴んでいた。
「いけない子じゃ・・・わしが気付かんとでも思ったのかね?」
あくまで笑顔のまま、目の前の男は指に力を込めてゆく。
「ひっ・・・あぁ・・・」
倒れそうなほど血が引いてゆくはずなのに、風呂の熱気でミネルバの頬は紅い。
彼がどうしてここに居るのかも解らなければ、何故そのまま続けようと思ったのかも解らない。
とにかくバレたのだ、最も敬愛する彼の目の前でオナニーをしていたのが。
口元がわななき、濃い青い瞳から涙が溢れ出す。
もうどうすれば良いか何も解らなかった。
「おぉミネルバ・・・泣かせるつもりは無いんじゃ」
ダンブルドアは言いながら乳首から指を離し、優しく彼女を抱き寄せる。
結い上げられた漆黒の髪を撫でながら、柔らかな薔薇色の頬から涙を払い落とした。
「人は誰でも淫らな気分になる時が有るもんじゃ・・・
心配せんでもミネルバだけがあんなことをするわけじゃあない」
ミネルバは涙の滲んだ瞳で困惑気にダンブルドアを見つめる。
「でも・・・私止められなかったんです・・・。
きっと他の子より淫らな欲求が強いのかもしれない・・・」
「それのどこがいけない事なんじゃ?」
いつもの授業中のような優しげで自信たっぷりの目に見つめられると、何も言えなくなってし
まう。
ミネルバは恥しそうに俯いたまま、泡だらけのお湯を見つめた。
「欲望を逃がしてあげるのは良い事じゃな・・・
ところでミネルバはどこを弄るのが好きなんじゃ?」
そう聞かれ、驚いて顔を上げると同時に、ダンブルドアの指が丸く膨らんだ柔らかな乳房を撫
でる。
声すら出せないでいるうちに、指は先端に這い上がり、優しく捏ねるように先っぽを摘んだ。
「・・・ぁあ・・」
「んん?ここが気持いいのかの?」
お湯の中でふわふわとダンブルドアの手は乳首を撫でる。
ミネルバは驚きと共に快感で唸った。
ダンブルドアは温かなお湯の中でミネルバを抱きながら、指をさらに下に沈めてゆく。
海草のような叢を掻き分け、既にぬかるんだ襞の中心に優しく指を往復させた。
「んぅ・・・!」
軽く捏ねるように入り口を触り、その滑りを小さな核に塗りつけてゆく。
「はぁぁっ・・・ん」
ミネルバは我慢できずにダンブルドアの首にしがみ付き、何とか水中に溺れない様にする。
自分のものとは違う大きな指が一番気持の良い場所を何度も擦ってくる。
「ふん、ここが気持良いんじゃな?」
常から好意を抱いている先生の指が、自分の潤んだひだひだの中に入ってくる。
それだけで先ほどイッたばかりだと言うのに、ミネルバは細かく痙攣して軽く果てそうになった。
「せんせぇ・・・私・・・もう駄目で・・す」
血を沸かすような快楽に加え、純粋な風呂の暑さで、ミネルバの頭はのぼせきっていた。
「おぉ、すまんすまん」
ぐったりとした彼女を浴槽から掬い上げ、冷たいタイルの上にそっと寝かす。
大きく上下して空気を吸い込む彼女の胸に対し、ダンブルドアは間髪入れずに吸い付いた。
「あぁっん!」
歯で先端を扱きながら、唇で優しく挟む。
手は熱い泥濘の中で、ざらざらした壁を満遍なく擦り上げていた。
「ひぃっ!・・・せんせぇ・・・」
普段は堅い監督生のミネルバが全身を真っ赤にして、小刻みに震えている。
大きな快感の波はもうそこまで迫っていた。
「いっ・・・い・・い」
もう少しで波に飲まれる寸前、ダンブルドアの手がふっと離れた。
「ぁ・・・」
思わず溜息とともに声が漏れ、潤んだ瞳でダンブルドアを見つめてしまう。
「済まん済まん、さっき言ったように・・・こんなことをするのはミネルバだけじゃないんじゃ。
皆、誰でも気持ちよくなりたいと思おておる。わしだって例外じゃないんじゃよ」
ダンブルドアはそう言って、自らの陰茎を掴んでみせた。
濡れて濃くなった赤褐色の毛の間から、それに負けない色をした肉柱が突き出ている。
「ミネルバや、手伝ってくれるかの?」
そう言われ、何をすればいいのか解らなかったが、とにかくミネルバは頷いた。
そうすればきっと、自分も、大好きな先生も、きっと気持ち良くなれると思ったのだ。
「そうかそうか・・・じゃぁまずは、そこに座りなさい」
ミネルバは言われるままにその場に身体を起す。
「次は口をあけるんじゃ」
立ち上がった彼を見ながら、いつもは固く結ばれた口をそっと開ける。
ダンブルドアはうんうんと頷いて、おもむろにその口の中へ勃起した陰茎を突っ込んだ。
「んぅ・・・!」
「大丈夫かの?・・・よしよし、ミネルバそのまま吸っておくれ」
ミネルバはもちろん初めての行為で、最初は驚いたが、学校一優秀な生徒らしく、
彼の言うとおり吸っては舐め、絡めては舐め、ダンブルドアを大いに喜ばせた。
「ふぅ・・・どうして中々最高じゃな」
ダンブルドアははちきれんばかりに膨らんだ勃起をミネルバの口から抜き取り、
再び寝かした彼女の足元に割って入った。
割れ目に沿うように生えた黒い叢がピンクの襞を際立たせている。
びちゃびちゃに濡れて開いた淫靡な花に、彼は自分の赤黒い肉柱を乗せた。
そうしてから、ミネルバのむっちりとした白い太腿を閉じて、割れ目全体で陰茎を擦り始めた。
「はぁん・・・っ」
ダンブルドアの硬く熱い勃起がミネルバの緩んだ入り口を滑り、
腫れて捲れた真珠を大きなエラが擦ってゆく。
何往復も何往復もするうちに、お互いから溢れた蜜がぐちゅぐちゅと卑猥な音を立て、
風呂場にはミネルバの喉から漏れる鳴き声と共に反響した。
「おぉっ・・凄いのぉ」
ダンブルドアも夢中で腰を振りながら、ミネルバの可愛いピンクの頂きをつねる。
「ひぐっ・・んぅぅっ!!」
胸の先から快感が走り、ミネルバは大きく身体をうたせながら、
先ほど逃した快感の大波に飲み込まれていった。
ミネルバの子宮と膣が大きく痙攣し、その余波はダンブルドアにも伝わる。
「ふぅ・・・わしも行くかのぉ」
言いながら大きく腰を振って、滾る欲望の果てをミネルバの下腹に散した。
二人は再びお湯に浸かる。
ダンブルドアは優しくミネルバを抱き寄せ、耳元にそっと囁く。
「溜まったら何時でも言いなさい、わしがまた解放してあげよう」
ミネルバは頬を染めながら頷いて、そままダンブルドアの胸にゆっくりともたれていった。
ゴメン。
一部改行が上手くいかなかったようで、見難くなっちまったよ。
マクタン(;´Д`)ハァハァ
神がいっぱい…
GJ!
マクタソ(;´Д`)ハァハァ
我侭かもしれんが子世代のマク先生モノが読んでみた(ry
まぁ、結局はどっちでもいいんだが
マクタソであれば。
>>163です〜
GJ!GJ!
エロすぎw俺もがんばろ
今日リリースされたGoFのDVDを見てて思ったんだがマクタン萌えの宝庫だ・・!
スネとでもダンブルとでも、ムーディー、ロニー、クラウチ・・・
はたまたファッジでもネタになりそうだw
ちなみに凄く萌えたのはダンブルに誘われた時の嬉しそうな表情と
第一の課題の時にホーンテールにテント(?)を壊された時に
思わずスネの上に倒れたトコだなw
漏れは2枚組の買ったんだけどロンとのダンスのリハーサルでマクタンやけに楽しそう。あれならロンを食べちゃうのもありかとおもた。今回の特典はまあまあかな?
マク先生大好きだがここまでエロパロで盛り上がっていることに驚いている。
>>214 映画見てないからはじめて見た。ほそっこいなぁマギーマク(´Д`*)ハァハァ
特典映像の、ダンスレッスンのリハーサル中の映像はやばかった。
ロンの中の人になりたい……
白いバスローブがぁ。。。ハァハァ、たまんねェ(´A`)、ロンのいたる所をさわってるしぃ。漏れのアソコも掴んでほしい。いや、咥えてほしい。
漏れとしては下にガーターを・・・
DVDのダンパリハでテンパる子役がツボったので投下。
エロなしですが。
ギャグっぽいのが苦手な方はスルー推奨。
クリスマスまでまであと1週間。
その一大イベントを控え、ホグワーツの生徒たちは気が気ではない。
そして遂に。
にっちもさっちも行かなくなった4年生は意を決して強行手段に踏み切った。
いつも何かっちゃ火花を散らしているグリフィンドールとスリザリン、
それを傍観しているレイブンクローとハップルパフの寮生が一つになったのだ。
ばたん! といつも通り勢いよく扉を叩き付けるように現れたスネイプ教授の魔法薬学の時間。
「教科書492ページを開きたまえ」
つかつかと歩きながら指示を出す彼を遮るように、女生徒の声がした。
「あ、あの……先生」
「また君か、ミス・グレンジャー」
かつ、と足を止め、ゆっくりと歩を進めながらあからさまに眉をひそめるスネイプ。
立ち上がったハーマイオニーに、教室中の視線が集まる。
――無言で「頑張れ!」と励ましているような、妙になま温かい視線が。
「確か、前の授業で、今学期の予定進度までは終了したって、おっしゃいましたよね?」
「それがどうかしたかね」
ますます眉間にしわを寄せるスネイプ。
「いえ……」
ハーマイオニーは口ごもり、誰かに目配せを送っている。
その視線の先を辿ると、何と、こともあろうにドラコ・マルフォイが立っていた。
それはハーマイオニーを嘲笑する為ではなく――、
「先生……そしたら、僕たちに自習時間を下さいませんか」
思い切ったように訴え、スネイプの返事を待つではないか。
しんとした教室の中、生徒がいつになく真摯な瞳を教授に向けていた。
「自習……?」
いつもと違う雰囲気を察しつつ、スネイプが聞き返す。
「はい、あの……僕たち、出来る限りの時間を使ってダンスの練習をしてるんですけど……、
なかなか上手くいかなくて。だから……」
「我輩の授業時間を使って、ダンスにうつつを抜かしたいと言うのだな?」
思わずドスの利いた声で唸ってしまう。
いかんいかん、ここで万一父親にチクられては。
慇懃無礼に夜中に押しかけてくるか屋敷に呼び出しを食らうかのどちらかだ。
それに……ダンスと言われてスネイプは一瞬にして思い出したくもない過去の扉を開けてしまう。
在学中に一度だけ遭遇したダンスパーティー。
セブルス少年にはダンスの練習をしてくれる相手もおらず、勿論当日のパートナーもおらず、何とも寂しい思いをしたものだ。
いつも手にしていた闇の魔術の本をこっそりダンスの教則本に替えたものの、やはり理論だけでは限界があり……。
当日、あぶれた名前も知らぬ女生徒と踊ることになっても思ったように踊れず、
例の、ジェームズ・ポッターを中心につるんでいる連中にここぞとばかりばかにされた。
ふと、胸糞悪い連中のうちの一人の忘れ形見と目が合ったので、思わず脊髄反射。
視線だけで殺せそうな凄まじさで睨みつけた。
ハリー・ポッターはぶんぶんと首がもげそうな勢いで横に振っている。
「僕じゃない僕じゃない!」
似たようなものだ。先日のレポートは不可にしてやる。
この呪わしいイヴェントには卒業して教職に就いてからも何度か遭遇したが、
教職員であるという立場故ことごとく回避してきた。
運動神経抜群のマダム・フーチにはおだて上げて謙遜し倒して固辞し、スプラウト教授は身長差を理由にし、
マクゴナカル教授にはダンブルドアを押し付けて。
今年もダンスパーティーの話が持ち上がってから、何とはなしに憂鬱だった。
学生時代のトラウマが、未だに繊細な彼の心を蝕んでいるのだ。
何がダンスの練習か。どいつもこいつも恥をかいてしまえ。
しかし、ルシウスが出てきては難儀だ。
こいつら、今回ばかりは結託しおったな……!
頭の中では余裕を持った進度の授業計画が入念に立てられていたのだが、致し方あるまい。
苦虫を噛み潰したような表情で、スネイプは「……良かろう」と吐き出した。
わっと沸き上がる教室。
当時ほんのわずかに自分も経験した高揚感を一瞬だけ思い出し、スネイプはすぐさま直後の絶望で打ち消すと、
黒いローブを翻して自分の研究室へと向かった。
「では授業が終わる頃に……」
「あ、先生」
「まだ何かあるのか?」
声を掛けたレイブンクローの生徒が半泣きになりながらも勇気を奮い立たせて言う。
「僕らに、お手本を見せてください」
「何だと……?」
レイブンクローに15点減点、と胸の奥で呟いてスネイプはぎりぎりと歯をかんだ。
半泣きの生徒が思わずドラコを見る。スリザリン生なら、という算段だろうか。
こうなったら我が寮監を務めるスリザリンとて例外ではないわ!
「僕ら、まだ全然……自分たちだけでは不安なんです」
「…………ッ…………」
いやしかし、ここで引いては教師の威厳に関わる。
「スネイプ先生ってば実はダンス下手なんだってー」などと噂が立とうものなら!
うぬぬぬぬ、と総ての寮から50点程減点したい衝動を堪えながらも努めて冷静を装う。
「――では、誰がお相手をしてくれるのかね?」
すると、教室内の女子生徒が一斉に下を向いた。どうしようとうろたえる男子生徒もちらほら。
ちょっとばかし苛っときて、次に胸を撫で下ろしスネイプは再度踵を返そうとしたのだが。
「じゃ、じゃあわたしが……」
よりによって、ハーマイオニーが名乗り出た。
呆然とするハリーとロンが見上げるのを横目に、ハーマイオニーが教室の後ろから駆け出してくる。
こんなときにだけ用意よく、誰かが音楽をセットする。
誰だ、こんなものを貸し出したのは。
「…………」
「あ、あの……、わたし、ステップが苦手で……」
おそるおそる告げるハーマイオニー。
咄嗟のことに散々テンパったスネイプは過去何度も読み込んだ教則本を思い出し、
屈辱のダンスパーティーの後、一人密かに特訓したことを思い出し、
それ以来やっとその知識と技術を役に立てるときがきたのだと思い込むように彼女の手を取った。
「あ、先生」
また誰かが声を掛けた。
「ぅん?」
「あッ……あの、そのままじゃ、よく見えないんで、ローブを脱いで頂けると、嬉しいかなー……みたいな」
睨みつけられたハップルパフの生徒が尻つぼみになりながらのたまう。
余計なことを!
うぐぐ、と唸りながらスネイプはローブを脱いで教卓の上に放り投げた。
ゆったりと心地よく流れる舞踊曲はスネイプの神経を逆撫でするばかり。
無愛想にハーマイオニーの手を取り、腰に手を添えると(明らかに彼女がびくりと反応したのだが今はそれどころではない)、
頭の中で「落ち着け我輩。踊れる踊れる踊れる……」と自身にマインドコントロールを施しながら一歩を踏み出した。
「あ、先生」
「何だ」
「あの……足、逆です……」
直後、スネイプ教授の血圧はリミットを振り切ったと言う。
おわり。
マクタン祭りの最中、空気を読まずにスネイプ先生で申し訳ない。
GJ! 先生が先生らしくてニヤニヤしながら読みました!
スネハーキター(≧▽≦) ところでリータスキーター好きな奴いる?マクタンの次にお気に入りなんだが…本はともかく映画ではエロかった。胸ペチャだがw
しまった… スネイプに萌えてしもたorz
GJ!
なかなか面白いなぁ・・・
最後に
マクてんてー神の降臨マダー?
マクタンネタも好きなんだけど、そろそろ別のモノも…
神の落とすものなら何も文句は言いません。
どのキャラでも美味しく頂きます。
別に文句を言ったつもりは無いんだけど、そうとれたんならゴメン。
ただ、マクタンネタ以外書きづらい流れの様な気がしたから書いただけ
>>229 ありゃ?こっちこそゴメン。
ワタスは自分の意思を述べただけで何の他意も無かった。
DVDやっと観た!
映画のリータは尻とかがむちっとした感じでいい
体で取材とったりするんだろうか・・・
DVDのおまけ未公開映像で、
ダンスパーティの後馬車でギシアンしている生徒たちを見てハァハァした。
あー、ダンスパーティの晩のダンマクとかクラムとハー子とかそうゆうのが読みたい。なんだったらネビルとジニーとかw 初めてどうしのふたりが……とかクラムの激しいバックの突きに悶えるハー子とかいつもの様にまったりとエチィーするダンマクとか
>>232 そういえばやってたな…。
生徒の顔見ただけで寮当てるスネイプに素直に感心して終わってたわ
映画館で馬車ギシギシ観てたら、どん引きしたとオモ
そんなんあったのか・・・。
DVD借りてくるかな
レンタル版じゃ入ってないんじゃないか?
>>232 おいうそだろ・・?まさかそんなことあるわけないよな何かの間違いだろ?
・・・えええええ??
さげ
>>214 ダンブルがマクタンにセクハラしているのかと思ったw
なんか取りあえず保守の為やってみる。(セブルスが可哀想なのでご注意を)
| ガクセイセブルス
| ('A`) センセイ…
/ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄
| \
| (TAT) ギシギシ ←マクタソ&ダンブル
/ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄ アンアン/
キョウジュナノニソンナコトヤッテテイインデスカ…
|
| ドンドンッ
_____ ('A`)ノ
( ) \
キコエテマスカ・・・? ┘┘ \
センセイ…モウタエラレナイデス・・・オカアサン、コンナムスコデゴメンナサイ
| \
|('A`)> ギシギシ
/ << ) ̄ ̄ ̄ ̄ アンアン/
‖ \
('A`) ウグッ・・ アルバス―
( ) イッチャイマス―/
| | |
|
/ ̄ ̄ ̄ ̄
脛には悪いがテラワロスw
スネチャマーー……ッ
スネハーを心から待つ。
フィルチかファッジかハグリッドを読んでみたいw
というかファッジとマクタンはどういう関係なのだろう。
普通一介の教師が魔法省にありとあらゆる手紙を書いたとしても
タイムターナーという、危険のある可能性がある代物を貸してもらえるんだろうか?
気になる・・・・。
フィルチだとあれか、猫プレイか。ノリス様の舌技(゚∀゚)!
「ミセス」ノリス、ってくらいだから卓越したテク持ってそうだと妄想してしまった。
女王様なノリスとかどうよw
ミセス・ノリス女王は可憐な舌で誰をお攻めになるんでしょう?
生徒をお仕置き?…やっぱりフィルチ氏のナニを…?
ハグリッドだとマダム・マクシームか?
スネイプ×マクゴナガルとかどうよ?
>>255 今時代のスネマクでめっちゃエロいの読みたいな。
ダンブルに嫉妬して無理やりマクたんを篭絡しちゃうようなの、
誰か書いて(*´Д`)
>>256 グッドアイディア!
漏れも読んでみたいなw
スネマク、海外に結構あったよ。最近のマク先生旋風すげーな。
つか、スネがダンブルに嫉妬とは・・・一体何をしたんだダンブルw
>>258 海外にはマクタン萌えの宝庫がイパーイあるよね!
でもダンブル、マクタン、スネの3Pはちょっとな・・・と思った
ってか漏れ的には羞恥心が強い女性が何故か萌えらしい
だからマギータンやロッテンマイヤーとかケリーとか(あげたらキリがないので略)
訳しながら読むの大変なんだよなぁ。
疲れてると脳みそがギギギギギと変な音立てそうになる。
ので!
誰か親切な神が居たら日本語でスネマク書いてください。
_、_ 昨日のミネルバは最高だったな・・
( ,_ノ` ) だがあの校長め・・・・
ζ あぁ・・・・
[ ̄]'E
 ̄
_、 クィディッチの試合で貴女を凝視してたのに気付いただろうか?
( ,_ノ` ) 貴女の隣にいられるのならば・・・・我輩は・・。
[ ̄]'E ズズ
 ̄
_、_ 背筋がピンとしていて尚且つあの大きい胸…
( ◎E
_、_ ゲホッ!ゲホゲホゲーーーーーホッッッ!
( ; Д`) ..;:・;'∴ しまった!また変な妄想を・・・!
ダンブルドアに知られてしまう・・・!
>>259 なぁチョコッとだけ3Pのアドレス教えてよ。
頼む!!
校長とか一キロ離れてても心を読めそうだ。
259でないけど海外虹SSだとfanfiction.netあたりが有名どこかな。
海外のエロ読んでるとスコア酷いのにエロ用語にだけ詳しくなる。
活用してみたけど、無理だ・・・・。
でも紹介してくれてd
268 :
266:2006/05/12(金) 22:39:11 ID:pn1V6TiF
SS神でもネタ神、どっちでもいいから降臨して欲しいな・・・
>>256のスネマクも面白そうだな・・・!
自分はSSを探す気力はあっても書く気力はないんだなぁ・・・・
まぁ、結局他力本願か。
266有り難うよ。
誰か気のいい神が現れてスネマク書いてくれるの待ってますw
255です。自分でネタ振った責任取ってちょっとだけ書いてみた。
うー、ダメだな。難しい。
てことでスネマク、苦手な人はすっ飛ばして雑談続けてください。
視線を感じて振り返ると、暗闇から生まれたような黒衣が薄明かりの元で閃いていた。
「……スネイプ先生?」
驚きを押し殺し努めて低い声を出して問うと、視線の主は声もなく薄い笑みを浮かべた。
楽しげに首を傾げ、杖の先に仄かな灯りをともしていたのをマクゴナガルに差し延べる。
眩しさに思わず手のひらをかざして目を細める彼女に音もなく近づいたスネイプがその手首を掴んだ。
「ッ! 何を……」
「それはこちらの科白です、マクゴナガル先生。このような夜更けに女性お一人でどうされましたか」
低い、闇に溶けるような声音で耳元で囁かれ、マクゴナガルはひくりと身を竦ませる。
迂闊だった、と唇をかむ。
今の彼女のローブの下はごく私的な装いで、洗い髪をさっとまとめただけだった。
このような姿を見咎められ、行き先を問われて答えられる訳がない。
「い……いえ、忘れ物を思い出したのよ」
「ほう、余程大事な忘れ物だったのですな。お休み前の姿で部屋を出られるなぞ先生らしくもない」
「…………」
十中八九、彼には見抜かれている。
だからこそ、この言い回しに含まれる思惟も汲み取れる。しかし――認めてはいけないのだ。
「ごめんなさいね、こんなはしたない格好で。こんな時間なら誰にも会わないと思っていたの。
セブルス……貴方こそ、何を?」
するとスネイプは芝居がかった素振りで両手を広げて見せた。
昼間と変わらない黒尽くめのローブ姿が、こうもりが羽を広げたようだった。
「眠れなかったもので、見回りがてらに散歩でもと思いましてね。今宵は空も澄んでいる」
その言葉につられてすぐ傍の窓に寄り、空を仰ぎ見ると確かに紺色に透き通った夜空の中天に月の欠片が
かろうじて引っ掛かっていた。
嘘はついていないらしい。
嘘を重ねているのは――自分の方だった。
どうやってこの場を切り抜けようかと案じながら向き直ろうとしたマクゴナガルだが、
それは背後から絡み付いてきた腕に捕らわれ壁に身体を押し付けられて叶うことはなかった。
「……ッ!」
突然の行為と石壁の冷たさに引きつった悲鳴を上げ、身体を硬くするマクゴナガル。
対する腕の持ち主は華奢な腰を抱き寄せると、余裕の笑みすら浮かべて囁いた。
手にした杖の先で彼女の顔を照らし出しながら。
「まさか、厳格で名の通ったマクゴナガル副校長閣下の逢引に行き会うとは」
「こ、言葉を慎みなさいセブルス!」
「間違いではありますまい? このような夜更けに、このようなお姿で……」
校長の寝室に忍んで行くなど……。
あらわになった白い首筋に迫った唇の中で転がすように続け、スネイプは杖先の灯りを消した。
廊下の遠くに見える灯りと、頼りない月明かりだけの薄闇に閉じ込められたマクゴナガルは息を呑む。
ごくりと上下した喉を、スネイプの杖が辿る。ほんの僅かに温かいその点は線となり、胸元へとゆるゆると降りていく。
「や、やめ……」
顔が赤くなっているのが自分でも判る。
きっと彼にも見えているのだろうと思うと、身体が勝手に、余計な熱を帯びていく。
「私が見回りをしている対象は、何も生徒に限ったことではありませんよ。
教授と言えども……あまり相応しくない言動は謹んで頂かなくては困りますな。生徒に示しがつきません」
おわる。
(´Д`*)
>>271 ぬぉおおメチャ良いじゃない!!!
ぶっちゃけ自分は
>>256なんだけど、
書いてほしいなぁと思ったまんまの作品だよ。
凄く上手だと思うので、是非そのままの流れで続きキボン(;´Д`)
なんとなくマク先生はけちょんけちょんに虐めたい感じだ。
275 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 09:41:35 ID:NcOhAfXp
276 :
266:2006/05/13(土) 12:39:55 ID:/ww2hHlw
>>271 GJGJGJGJ!!!(落ち着け
そしてこれから羞恥プレイに移るわけですか?
ともかくハァハァできる作品をありがとう!!
続編きぼんぬ
スネマクの続きを書かずにスネハーの小ネタが出来てしまいました。
何かいちゃついてます。
「やぁ……っ、せんせぇ、ずるい……っ」
シャツの中に滑り込んできた手を押し退けながら、膝の上のハーマイオニーが抗議の声を上げる。
「何がだね?」
喉の奥で笑いながらしっとりとした素肌を愉しむ薬学教授はその手を止めようとはしない。
その指先がぷくりと膨れ上がったふたつの蕾に触れると、ハーマイオニーはびくりと身体を震わせた。
「あっ……んん」
ふるふるとはちみつ色の髪を揺らし、懸命に言葉を紡ごうとする様さえスネイプをくすぐる。
「さっきまで……本、読んでたのに……急に……ん」
彼女が図書室から借り出してきた本は、無造作に絨毯の上に落ちていた。
「それは失礼。もっときちんと段階を踏んだ方が良かったかね?」
ぎゅっと閉じていた目をうっすらと開き、蕩けた視線でこくりと頷く。
「それに……」
「うん?」
「ここは、やです……」
研究室のソファに並んで読書にいそしんでいたところを何の前触れもなく抱え上げられたことを責めているらしい。
仕方ない、といった風情でスネイプはハーマイオニーの足を揃えて抱え上げ、自身も立ち上がった。
ベッドの上に下ろされると、ハーマイオニーはその間にすっかり元の調子に戻っていた。
わざとスプリングを揺らしながらぺたんと座り、手櫛で髪を整える。
「先生ったらいつも急なんだから……」
「何か言ったかね?」
燭台に火をともし、ハーマイオニーの傍にやってきたスネイプが問うと「別に」とそっけなく答える。
先程の甘い声は何処へ行ったのやら、とスネイプがベッドの端に腰を下ろすと、
今度は急にハーマイオニーが彼の上にのしかかってきた。
不意を突かれたスネイプはあっさりと押し倒されてしまう。
「今度は何を……」
「仕返しです」
言うが早いが、ハーマイオニーの方から口付けてきた。
ちゅ、と唇を重ねただけのものだったが、その後がいけなかった。
「わたし知ってるんだから。先生、不意討ちされると顔赤くなるの」
「な……っ」
「ほらまたー」
くすくす笑いながらキスを降らせるハーマイオニー。
その手が先程とは逆に、スネイプの上着の袷をなぞるように滑る。
スネイプは身体を反転させて自分の上に馬乗りになっていた生意気な小娘を組み敷くと、
思いきり低い声で囁いた。彼女がそれに弱いことは十分承知だ。
「そんなことをすると――お仕置きだ」
今度はハーマイオニーが耳まで顔を赤くする番だった。
おわる。
前後して申し訳ない。
271に反応してくれた方々、どうもありがとうございました。
スネハー最高!!!
長編でも小ネタでも萌えてしまうよ・・・
子悪魔ハーたんサイコーサイコーでも負けちゃうハーたんサイコー
GJ!
スネマクの続編も楽しみだ!
スネ投下した者です。
ここ最近明日発売の6巻が気になって落ち着かないので、続きは暫しお待ちをw
って、6巻読んで更に落ち着かなくなったらどうしようw
続き待ってるよ
俺も落ち着かねぇw
6巻ネタはいつ頃から解禁なんだ?一週間位?
6巻発売開始!sage
うわ(;^ω^)
チョッwwwwwwww
リアル過ぎw
つか、ファンの自分でもキツいものがある。
てかマクたん体は綺麗だね
胸は・・・・映画ではマクたんもっと大きいと思うんだが・・・
あっ、マギーマクたんだからか!(何でそうなる?
とりあえずベラとナル両手に華のプリンスが羨ましかった。
話のネタバレいつからにしますか。
1週間でいいんじゃないか?
図書館で本を予約したら約100冊の蔵書に対して予約の数が800〜900だった。
いったい何時頃読めるんだろうか・・・。
読み終わった!
なんつーか…女って恐いね…
読了。
スネイプ祭りですw
そして大変な最中思春期まっしぐらな生徒の若さに苦笑い。
マクたん出番あまり無かった・・・・orz
298 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 00:01:44 ID:sBIhyDI6
六巻はナルでしょケイトウィンスレットかロザムンドパイクにやってほすぃ
299 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 00:34:33 ID:mesYhlne
カップル4組誕生か〜
新婚エッチとか、獣姦とか色々萌えれそうヌラーw
ルートン、今までは単なる萌え妄想だったのに……。
もっと萌えていいのね?
>>280 スネマク、いつぐらいになりそうですか?
今からワクテカしながら待ってます。
六巻出たー(・∀・)
スネ・ナル、ベラ、ルー・トンクス、フラーと燃料満載。
wktk六巻ネタ待ち。
マルパパとハー…
私たちは、マジックを起こしてくれる神を求めています。
304 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 13:28:33 ID:Sa4UGlB+
スネナルが読みたい
今さらジニーの初エチ話書いても需要ありますかね?
相手はマイケル・コーナー。
>>305 どんどん投下してくれ!
なんか自分、何故かマクたんだけハァハァだけど(本当に何故か・・・)
ジニーも巻を追うごとに可愛くなっているので是非読ませて頂きたい!
本当に先生は喰い放題ですね(褒め言葉)
個人的には、ジニーたんはハリーの為に処女とっておいたって方が萌える…チラ裏スマソ。
310 :
305:2006/05/20(土) 14:25:40 ID:xZTFcwFY
需要あるみたいなんで、書いてみますわ。
一週間ぐらいで投下できると思います。
投下の際は前フリのレス入れますので嫌な方はスルーして下さい。
スネマクもマイジニ?も楽しみだ(´Д`*) ハァハァ
312 :
271:2006/05/21(日) 02:08:03 ID:p+fQ0UHd
スネマク続き持ってきた。
苦手な人はスルーよろ。
313 :
271:2006/05/21(日) 02:10:24 ID:p+fQ0UHd
スネイプの杖がワルツを奏でているようにマクゴナガルの身体を滑る。
ローブの上からとは言え、その感触はゆるゆると彼女を苛んでいる。
ともすれば力が抜けそうな身体に力を入れ、ごくりと息を呑んでからマクゴナガルは意を決したように言い切った。
「……お放しなさいセブルス。私の非は認めましょう。部屋に戻ります」
「おや」
もの言いたげにスネイプは片眉を吊り上げたのが窓に映った。
「このまま……戻っても眠れますまい?」
何を……。
背後から回された左腕でしっかりと腰を抱かれ、廊下の壁に押し付けられた状態で必死に身体を捻る。
口の中で呪文を唱えようとしても全く発動しないのは、おそらく彼に読まれているからに違いない。
悔しい、と思う。
かつては教え子でもあった同僚に、為す術もないなんて。
彼女に出来る最善は、かつての教師としての、そして副校長としての威厳を保つことしかない。
「貴方は」
マクゴナガルが落とした一言に気を落としたのか、スネイプの腕の力が緩んだ。
「……貴方は、見回りを続けなさい。私は戻ります」
スネイプが低く笑った。
と同時に動かされた杖が胸の膨らみの上を滑った。
「っ……!」
「こんな状態の貴方を、放っておける訳がないでしょう……?」
杖が器用にローブの合わせ目から胸元に忍び込む。直に感じる杖の刺激にマクゴナガルは身体を震わせた。
「やめなさい……っ」
声を低めて叱咤する。
しかしそれも静かな夜のホグワーツの闇に、それはすぐさま霧散してしまう。
「ビーブスやフィルチ氏に見られたら……何と申し開きするつもりなのです。お放しなさい」
「何とでも」
しれっと言い退け、スネイプはマクゴナガルの身体をすくい上げるようにして抱き上げた。
「きゃ……」
「廊下がお嫌なら、教室にでも参りましょうか」
耳元で囁かれ、ただでさえ赤いマクゴナガルの顔に、更に鮮やかな朱が散った。
唇の中で唱えた呪文ですぐ傍の教室を開錠し、スネイプは教卓の前でマクゴナカルを下ろしてそれに押し付けた。
「セブルス!」
振り仰ぐと、スネイプの背後で扉が閉まるのが見えた。続いて、かちりという金属音。
まとめていた髪が解け、しどけなく身体にまとわりついている。
マクゴナカルの背中に圧し掛かったスネイプはその一房を手に取り軽く口付けると、暗い笑みを浮かべた。
「これでよろしいですか? もう邪魔者はいませんよ」
マクゴナガルが振り仰いだ顔を撫ぜ、首筋を辿り、そのまま先程杖で緩められた胸元を押し広く。
やわらかな乳房が服の合間から覗くのにそろりと触れた。
「下着も着けずに、というのは校長の指示ですか? それとも……」
杖にいじられていたときから密かに色づいていた先端をつまみ上げ、意地悪く問う。
「貴方がこんなにいやらしい女性だったとは、意外でしたな。マクゴナガル先生」
先生、の部分を殊更に強調され、マクゴナガルは羞恥にわなないた。
314 :
271:2006/05/21(日) 02:12:37 ID:p+fQ0UHd
「あっ、……や、めなさい」
執拗なまでに胸を愛撫され、首筋に唇を這わされてマクゴナガルの息が次第に熱くなっていく。
スネイプは相変わらず愉しそうに低く笑いながらもその手を休めようとしなかった。
「では、仰せの通りに」
胸元に差し入れられていた手が抜かれ、マクゴナガルが息をついたのも束の間。
撫で上げられるように足首までのスカートを捲り上げられ、声をかみ殺さねばならなかった。
深い緑色のスカートは闇に溶け、薄暗い教室に白い足が浮かび上がった。
ひんやりとした夜気がスネイプの手に連れられるように駆け上ってくる。マクゴナカルは咄嗟に目をつぶった。
「流石にこちらは着けずに、という訳にはいきませんでしたか」
臀部まで辿り着き、マクゴナガル自身を覆い隠す布地が指に掛かったところで愉快そうな声が降ってきた。
「悪ふざけはいい加減になさい」
「心外な……。夜更けに徘徊される程身体を持て余しておられる副校長閣下のお慰みをして差し上げていると言うのに」
何かを言い返す前に、スネイプの動きが彼女を止めてしまった。
そのまま前へと滑り込んだ指先が、くにゅりと滑らかに動いたのだ。
「私なんぞに触られても、感じるのですか?」
「っく……」
下着の上から何度も指が往復するにつれて、段々とそれが濡れていくのが判る。
マクゴナガルは手の甲を口に押し当てて必死に声を出すまいとしていた。
こんな、夜中に。
生徒たちに魔法を教えるべき教室で。
かつての教え子に。
こんな、ことを。
冷静になろうとすればする程、却って羞恥心が増幅して波のように押し寄せてくる。
そうこうしているうちに、スネイプの指が下着の合間からマクゴナガルに忍び込んだ。
「……っ」
抵抗する間もなく指を差し入れられ、思わず嬌声を上げた。
「あああっ」
「ぅん? ただ触られるだけより、中に入れられる方がお好みか?」
反応を確かめるように顔を上げ、スネイプはすぐに指を抜き差しし始める。
「あぁ……、いや、セブルス……」
艶の混じった声で訴える声も、今は誘うようにしか聞こえなくて。
ごめんなさい今日はここまでで力尽きました。
何か熟女もんwなんて書くの初めてで、試行錯誤しまくりです。
GーJ!!
続き待ってたよ!
丁度、投下中に覗いてたんでラッキーでした。
マクタンも焦らされてるけど俺も焦らされてるよw
続き待ってます
GJ!
続き、楽しみにしてます!!
>「……お放しなさいセブルス。私の非は認めましょう。部屋に戻ります」
このセリフだけでご飯10杯はいける。
凄いよ神!
ここまで自分の趣味に迎合する神は今までいなかった。マジ好み。
全裸で待機して続きお待ちしてま〜す。
漏れは半裸で毛布被ってお待ちしましょう。
漏れにとっての妄想開始呪文(?)
『マクタン(´Д`*) ハァハァ
マクタン(´Д`*) ハァハァ
マクタン(´Д`*)ハ(ry 』
てか友人に「マク先生の絵、描いてくれ!!!」と必死に頼み込んだら
こんな漏れを哀れに思ったのかマクタンの絵を描いてくれた・・・。
漏れはいい友を持って幸せだ・・・(ノД`)
319 :
271:2006/05/22(月) 22:52:11 ID:vVnZQsFa
頭の隅ではこの状況から何とか脱しようと思っているのに、身体の中心からは段々と力が抜けていく。
無意識のうちに自ら身体をくねらせているのかと思うとぞっとするが、今はそれも確認することが出来ない。
暗闇の中から現れたようなスネイプの長い指にほぐされる花びらからは熱い蜜が零れんばかりに溢れていた。
わざと水音を立ててかき乱され、それが余計にマクゴナガルの感覚を刺激する。
快楽に潤んだ目尻が赤く染まり、うっすらと紅を刷いたようにも見える。
「はぁ……んっ、あ、やめ……」
拒む声も最初からは随分と甘やかなものが滲み出て、変身術の講義をしているときとはまるで別人のようだった。
桜色の肌を堪能しているスネイプがからかうように笑みを漏らす。
「……貴方も意外と淫らな声を出されるのですな」
教卓の縁を掴む指先に力が入り、押し寄せる快楽に流されまいと理性の淵にしがみつく。
このまま。
このまま、この誘惑に押し流されてしまうのはとても簡単なのだろう、と思う。
彼女の意思を無視した行為ではあるけれど、その愛撫は決して粗雑なものではない。
抗うことをやめれば、背中越しに伝わる体温を受け入れてしまえば、それはさぞかし楽になることだろう。
しかし、それは出来ない。
私はホグワーツの教師であり、副校長であり、アルバス・ダンブルドアに総てを捧げたのだ。
「……っ、セブルスこそ、随分手馴れているようね?」
負けじと言い返したのがいけなかった。
「お褒めに与り光栄です」
低い声が慇懃に返され、性急に動き始めた。
「あ、ああぁあんっ」
マクゴナガルが追い詰められるように声を上げる。
磨き込まれた教卓に押しつぶされた乳房が教授の何とも淫猥な姿を映えさせていた。
320 :
271:2006/05/22(月) 22:53:56 ID:vVnZQsFa
荒い呼吸を繰り返すマクゴナガルの中から、散々かき乱した指がずるりと抜けた。
あらわになった胸を上下させながら睨みつける視線を平然と受け止めながら、
その指の持ち主は見せ付けるように濡れた先端を舐め上げた。
「ダンブルドアの名前でも呼ぶかと思ったのですが、これは予想が外れましたな」
「……気が、済み、ましたか……セブルス」
ゆっくりと振り返り、胸元をかき寄せながらマクゴナガルが呟く。
乱れた髪を直すことも後回しにする姿に、スネイプが手を伸ばす。
「貴方こそ、まだ……足りないのではないのですか?」
確かに身体は火照っていたけれども、それをこの男に委ねようと思うまでに理性は溶けていなかった。
髪に触れようとする直前でマクゴナガルはその手を払いのける。
おや、とスネイプは意地悪く笑う。
「最後まで責任を持ってお相手仕るのがよろしいかと思ったのですが」
「結構。これだけで十分よ、セブルス」
いつもと変わらぬ声で言うことに成功し、あまつさえ唇の端に笑みを浮かべることも出来た。
後は……。
かつ、と一歩踏み出したマクゴナガルを首を傾げたスネイプが迎える。
「貴方が教師でなかったら、減点どころじゃ済まないわ」
「ほう」
ぱん、と乾いた音がしたかと思うと、マクゴナガルは内鍵を開け振り返りもせず自身の部屋へと戻って行った。
まだ甘い余韻の残る、暗い教室に取り残されたスネイプは少し間を置いてから「はははっ」と笑った。
ここまでで一応終わり。
この後におまけダンマク投下します。
目の端をごしごしとこすりながら、マクゴナガルは自室へと急いだ。
もう今夜はダンブルドアの部屋へは行ける筈もない。
……まだ、気分は酷く乱れたままだったが。
無理矢理にでも眠ってしまわなければ。寝付けなければきつめのスコッチでもあおればいい。
そして、明日の朝、朝食の席でスネイプと顔を合わせても何事もなかったかのように振舞わなければならない。
手櫛で整えた髪を片方の肩に流し、服の乱れを直し終えた頃には、部屋に辿り着いていた。
扉を押し開けると、仄かな灯りが彼女を迎えた。
灯りは総て消して出て来た筈なのに、と訝るのも束の間。
ソファに腰を下ろしていた人物に気付いたマクゴナガルは、よろけて後ろ手に閉めた扉に背中を預け、
そのままずるずるとへたり込んだ。
そこには、エメラルド色のナイトガウンにお揃いのナイトキャップをかぶったダンブルドア校長がいた。
「…………」
咄嗟のことに声を失ったマクゴナガルは呆然としたまま、立ち上がってこちらへ近づき、
優しく彼女の手を取って立ち上がらせようとするその人を見詰めていた。
よろよろと立ち上がった彼女の背を撫でながらダンブルドアは労わるような口調で言った。
「すまなんだのう、ミネルバ。わしが呼んだばっかりに……」
知られている、と思うと顔だけではなく身体まで燃えてしまいそうに赤くなった。
「アルバス……!」
「許しておくれ、ミネルバ。あそこでわしが助けに行くとわしらの……」
「いえ」
ダンブルドアの言葉を制してマクゴナガルは部屋の奥へ進んだ。
そうだ。あそこでダンブルドアが出てきては、二人の関係を自らスネイプに知らしめることに他ならない。
例え彼に感づかれていたのだとしても、そのようなことをするのは愚か以外の何物でもなかったのだから。
マクゴナガルは硬い声で言う。
「貴方の判断は賢明でした。しかし、こうして私の部屋にいらっしゃるのは……」
「誰にも見つからんかった。それに、このまま君を一人にしておく訳にもいくまい」
中程で細いリボンを結んだ顎鬚を弄びながら、ダンブルドアが続ける。
ソファに沈み込むマクゴナガルにテーブルのカップを差し出し、
「わしに出来るのは、ブランデー入りのお茶を用意してミネルバの帰りを待つことだけだった。すまなんだ」
ブランデーを落とした紅茶は身体に入って行くごとに彼女をほっとさせていくようだった。
半ばまで飲んだカップをことりと置き、マクゴナガルは顔を上げた。
「ありがとうございますダンブルドア先生。私……もう休みます。大丈夫ですから」
貴方もお戻りください、と口の中で言って、寝室へ逃げ込むようにしてベッドに潜り込んでしまった。
「……やれやれ、ミネルバは頑固だのう」
口元に笑みを浮かべてダンブルドアが呟く。
続いて寝室に入り、彼に背を向けているマクゴナガルの頭を撫で、
「わしのかわいいミネルバ、わしはもう眠くて部屋に戻るまでに眠ってしまいそうだよ」
返事はないが、ダンブルドアは勝手知ったる様子でベッドに滑り込むのだった。
今度こそ終わる。
ヤバイ、めちゃめちゃ萌えた。スネマクイイ!!!
イカン、こりゃイカン萌え死にそうですがなしかし。
最後まで強がりなマクたんも、さすがに
この後ダンブルの胸で泣いたのかな?と想像しちまう(´Д`*)
そして、何処までも強引なくせに最後までは強引にできないスネイプイイ!
271です。陵辱もん書けなくてすいません。
期待を裏切ってしまったんじゃないかと思いながらも「秘密の部屋」のフィルチ氏で小ネタを一発。
以前話題に上ってたネタでございます。
「ああもう全く。まだ身体中がかちかちだわ」
不機嫌な声が不機嫌に文句を言う。
その女は髪を払いのけ、自分の肩を揉み解すように手を遣った。
机の上に腰掛け、シンプルな灰色のドレスから伸びた脚をぶらぶらさせながらこきこきと肩や首を鳴らしている。
ひとしきり凝りを解すと、空いた手でビネガーのたっぷりとかかったフィッシュフライをつまみ上げた。
お世辞にもお上品とは言えない振る舞いだが、彼女には有無を言わせない雰囲気があり、
何故かそうした仕草が似合うのだった。
あむ、と冷えたフライを飲み込むと、油のついた指を舐る。
綺麗に手入れされた爪が、油でてらてらと光る。
ぺろぺろと舐めていた舌をはたと止め、女はふと視線を落とした。
「フィルチ。まだ書類書いてんの。好きだねぇ、あんたも」
女の尻に占領された机の端で、丸まった羊皮紙を手でのばしながら何事かを認めているのは、
ホグワーツの番人アーガス・フィルチだった。
「仕方ないだろう! またあのウィーズリーの双子どもが……」
「やーっとあたしが元に戻ったってのに」
ふん、と女が鼻を鳴らして切れ長の黄色い目を細めた。
「それはそうだが……」
見せ付けるように脚を組み替え、フィルチを見下すように、
「あたしより、あの悪ガキツインズのが大事だってのね?」
「それとこれとは別問題だ」
羽ペンを置いたフィルチが顔を上げると、女は面白くなさそうな顔で脚を伸ばした。
細いピンヒールでげし、とフィルチの股間を踏む。
「つっ!!」
呻くフィルチの顔を見て、初めて女がにやりと笑った。
「そうそう。あんた、あたしが石にされたとき、生徒の前でわんわん泣いたんだって?」
「……!」
嘲るように指摘され、フィルチは顔を赤くした。
「だ、誰にそんなことを……」
「さーてね。ふふ、……そんなに悲しかった?」
ぐい、と踵に力を入れられたので声を出せず、フィルチは無言で頷いた。
「じゃ、あたしが元に戻って、嬉しい?」
やはり、フィルチはこくこくと頷いた。
華奢な脚にそっと手を掛け、股間から退けようとしながらそろりと撫でる。
女は満足げに赤い唇を引き上げた。
――それはまるでわがままで気ままな猫のようで。
ミセス・ノリスの秘密を知っている者はホグワーツでもほんの僅かしかおらず、
「飼い主」であるフィルチもその例外ではない、というお話。
ありがちなオチ。
さりげなく最萌えのフィルチ&ノリスたまキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! ヒールノリスたまエッロー!
そしてスネイプはほんとヘタレだな。押しが足らんハァハァGJ!
ダン×マク←スネ?(゚∀゚)イイ!
マクタン萌!
陵辱編も見たいけどこんな終わり方もイイ!
ノリフィルノリ?も(゚∀゚)イイ!
ノリ様は襲い受けか誘い受け・・・もしくは女王様攻めw?
>>324 いえいえ、はっきり言ってこんな良作品を読んだのは久しぶりですよ。
ありがとうございましたー!!
>>271 暇なときでいいから、またスネマク書いてねん。
いつでも待ってま〜す。
GJ!
ルートンが公式に・・・
うむ。何ら問題はない。
いろんな毛色の狼が生まれて若夫婦おろおろ。
ラストのいい年して手を繋ぐ二人に和んだ。
ピンク色の人狼とかかわいいじゃないか。
……いかん、昨日見た「ピンクパンサー」を思い出したw
うん、襲ってこなけりゃカワイイよw
335 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 23:42:25 ID:Y9VOlp4U
ベラ役が無名の女優からヘレナ・ボナム=カーターに変更になったヨ
くそぉぉぉぉこのスレですっかりスネイプ萌になってしまったじゃないかぁぁぁ
本編があんな事になったのにそれでも萌える…自分がっ…
混血の我輩萌
漏れは我輩も好きだがラストのマクたんも萌え・・・
畜生、マク先生のスリーサイズは幾つなんだ!?(違
ベラたんの新しい役者さんも美人だな。地毛金髪だけど染めるんだろうか。
>>332 ルーピンとdクスの子は人狼なのか人間なのか。dクスが少し心配だ。
人狼と人間のハーフってどんなのだろ・・・
人狼が後天的要因なら普通の人間だろうなぁ
ルーピンは元々人間で、グレイバックにかまれて人狼になったから、
基本的にトンクスとの間に生まれた子供は人間でしょ。
問題はその人狼要素が遺伝してしまうのか否か。
>>341 遺伝しなかったとしても子供は狼人間もどきみたいになると思う。
満月じゃない状態で噛まれても体に異変が起こる位、感染力(って書くと言い方悪いかもしんないけど)強いから、やっぱり産まれる子供にも何らかの影響はあるだろうね・・・
あー、そこはアレだ。
ダンブルドア曰くの愛の力で(ry
このスレ的には耳と尻尾と牙付きのテラ萌えすな活発な女の子と内気な男の子じゃないかな。
満月にはお父さんと一緒にちょとわがままになったりして。
スネマクイイ!
萌えすぎて、もう・・・もう!!(牛か)
誰か陵辱編書いてくれ・・・・
それまで全裸で布団被って寝てよ・・(今度は熊か)
>>346 なんていうか、起きたら落ち着いて自分のレスを読み返すといいよ
ワロチw
「ほら、まだ起きてるの!?こぉら!もう赤ちゃんじゃないんだから……痛っ!
噛むんじゃありません!あんたたちカーテンはあれだけ閉めとけって…
リーマス!貴方もちゃんとお薬飲んで今夜は早めに休…っあ…ちょ、ばか…っ
今日は、寝なくちゃ…んっ…はぁ…!お願っ…リーマス、ここじゃ…だめぇ…!」
て家族プレイきぼん。
351 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 20:06:45 ID:kgTAn//e
ローブが破れ顔が擦り剥けたマクたんにハァハァ
確か6巻最後らへんのハリーがダンブルの最期の一部始終を
ロン達に語った時、マクタンが来たんだったような気がするが・・・・
355 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 14:07:32 ID:/1COgt84
356 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 14:12:34 ID:/1COgt84
サーチでスネマクでそのサイトさんみつかるお。
>>357 ごめん1日に何十枚画像転載してるんで超曖昧。カテゴリ雑談の男系板か大人の時間のどこかだったと思う。
ていうかそのマクタソもいいな。ちょっとサーチとか探しに行ってくる。
おう、いってらっしゃい!
ていうか検索してみて行ってみたけど・・・
マクタソいいなあw(結局ソレか)
てか私的に一番好きなのは『甘い言葉』かな。
へたれスネイプとマダム・フーチ。
エロなしですがオトナ?の会話とゆーことで。
「あの」スネイプ教授がクィディッチの審判をするということは、ホグワーツの生徒にも意外だったようだ。
グリフィンドールとハップルパフの試合終了後、すっかり生徒たちの気配も収まった競技場の中。
スネイプが審判控え室のソファで汗だくになりながら手足の防具をむしり取っていると、
猛禽類の目をしたマダム・フーチが颯爽と姿を現した。
愛用の箒を肩に担ぎ上げ、動きやすそうなカッティングのローブを翻しブーツを鳴らしながら。
「お疲れ様、セブルス」
「……ああ」
目だけで挨拶を返し、黙々と手を動かす。何か外れにくい。苛々するのを押さえて。
フーチは箒をすぐ傍のロッカーに立てかけ、手元にあったタオルを掴むとスネイプの頭をわしわしとこすった。
「……ぅあ、何をするっ」
「いや、汗だらだらだし、セブルスは忙しそうだから、手伝ってあげようと思って」
悪びれもなく言うフーチからタオルを奪って首に引っ掛けると、スネイプはまた作業に没頭する。
それを背後から見ていたフーチはやれやれと嘆息して、前に回り込んで膝を落とした。
何だ、と止まった手を押しやり、それまで四苦八苦していたのと全く違った手順で
かちゃかちゃと金具を弄って簡単に外してみせる。
「これはこうやって外すの。……よく装備出来たわね」
「うるさい」
ふう、とまた溜め息をつき、ついでとばかりに彼の装備を全部外してしまった。
スネイプの隣にどさりと座るフーチを横目で見遣り、
「礼は言わんぞ」
「別に。見てて苛々しただけだから気にしないで」
悪びれずに言いながら高々と革ブーツの足を組み、懐から取り出した杖で防具を仕舞う。
スネイプは前を開いた上半身もタオルで汗を拭うと、大きく息を吐き出してソファに沈み込んだ。
「どうなることかと思ったけど、ちゃんと審判出来るのね。安心したわ」
軽口を叩くフーチを待っていたかのように、憮然とした声が追う。
「……いつも君がやっている仕事を、どうして我輩がやらねばならなかったのか、理解に苦しむ」
「いや何となく。いつも私が審判じゃ面白くないかなーと思って」
「…………」
スネイプの暗い目が、じっと隣に注がれる。
「ああ、ちゃんとした理由もあるってば。ホグワーツで私と同年代ってあんたしかいないから、
私が何かで審判出来なくなったときの為にピンチヒッター育成しとかないとってね」
確かにそれは一理あるのかも知れなかった。
ホグワーツの教授陣はなかなかバラエティに富んだ人材が集まっているとは言えクィディッチの審判をということになれば
……ちょっとばかし平均年齢が高いこともあり、その選択肢は狭められてしまう。
そして、こうして軽口を叩き合う同年代はこの二人だけなのだった。
「しかし、君が審判をしないと……生徒たちがうるさい」
「それはあんたの努力次第よ」
さらりと言い返されて、言葉に詰まる。
……こういうのは、専門外なのだから仕方あるまい。
口には出さずに抗議してみる。
「でもセブルスってあんまし箒乗るの得意じゃないでしょ。本番前に仕込んだときから思ってたけど」
スネイプの顔を覗き込み、にやりと笑うフーチから顔をそらすようにふん、と鼻を鳴らす。
「……魔法薬学に、箒は必要ない」
「でもあんた、DADAの教授狙ってんじゃないの?」
「DADAにも箒は必要ない」
「まぁそう言われてみればそうだけど……授業で習ったでしょ」
「うーるーさーい」
畳み込んでくる声を押しとどめるような低音で封じると、
「ま、理論的なのみ込みは早いわね、確かに。運動神経も、思ったより……」
「……君は我輩がどれだけ鈍いと思っていたのかね」
むっとした顔を上げて、スネイプは剣呑な目つきで返す。
だが、フーチも負けてはいない。
「あら、てっきりお外は苦手で、地下室で本を読むのが大好きなインドア派だと思ってたわ」
「…………」
「ああ、夜の運動は得意とか?」
あはははは、とあっけらかんと笑い飛ばされ、スネイプもかちんときたようだった。
「試してみるか?」
身を乗り出すスネイプに、フーチは平然としたまま挑発的な笑みを返す。
「やってみる?」
フーチに覆いかぶさるような体勢でソファの背中に手をついたスネイプが、地を這うような溜め息を漏らした。
「……君は本当に『マダム』を呼ばれる女性なのか疑わしく思うときがある。それは今だ」
「教授ってガラでもないからね」
楽しそうに笑い、フーチは目の前の薄い胸板にそろりと手を伸ばした。
ご丁寧に審判用のユニフォームまで黒かったスネイプのそれは、着替える途中のままだった。
「ああ、こうして汗のひとつもかいた後だとあんたでもそれなりに男を感じるかなぁ。
……でも、やっぱどっちかってゆーと貧弱よねぇ」
言い終わらないうちにスネイプが身体を引き剥がす。
胸元をかき合わせ、黒いローブを引っ掴んで出て行こうとするのに、フーチはのんびりと声を掛けた。
「セブルス」
「何だ」
「へたれ」
「何とでも言え」
おわる。
なんだ?このスレの連中は俺をスネイプに萌えさせて何が楽しいんだ?
確かにスネイプにハァハァするスレになりつつあるなw
俺はスネ好きだからうれしいけど…ってことでGJ!
スネイプは格好のネタキャラなんだよなぁ〜。
不器用・貧弱・ストイック・元いじめられっ子 と来りゃ…
典型的なイジられキャラさ
確かに。
271氏のスネも手先は器用、
でも恋?には不器用・・・的なものがあったね。
まぁ、そこに萌えるわけですが。
不器用なスネも萌えるしマク先生も萌えキャラだったから
また271氏のスネマクまた読みたいわけですが。
ジニたんマダー?
370 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 22:24:36 ID:BN2zq7Zv
ハリーとハーたんのが読みたいんですが。。。
スネイプはダンブルドア殺しのせいでSSに憎しみしか感じません。
>>370 もうネタバレしていいの?
俺はホントは裏切ってないって信じてるぜ
禿同。
裏切っているのだとしたらいちいち克服すべき弱点を
逃げ際にハリーに忠告するだろうか。彼はスネイプの
閉心術の授業を逃げ出してしまったが、最後の忠告として
「また防がれたな、ポッター。お前が口を閉じ心を閉じぬ事を
学ばぬうちは何度やっても同じだ。」
と去り際に言ってるし。本当に裏切るのであれば黙っておくだろうな。
ていうかあちこちの同人サイトでもそんな日記書いてるのが男女問わずけっこういるんだけど
あれで本当にスネイプが校長殺したとおもえる奴がいる事に驚きだ。
そうだったらある意味ローリングネ申だろw
違う意味でローリングが神になるww
ダンブルドアは本当に死んだのか?とか書いてあるんだから
どうみても偽装です本当にありがとうございました。だろ
スネイプが自分でピーーとか言っちゃってたのが驚きだけど
…スネ厨みたいに見えるからあえて黙ってたのに。
ちょいとスレ違いだしね
今からここはマクゴナガル先生を調教するスレになりました。
∧_∧ ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
(*・∀・)(_____)
( つつ
(_⌒ヽ
⌒Y⌒ ,)ノ `J
ファサァ
∧_∧
( ・∀・) ))
/つ( ̄`ヽO_ノ⌒ヽ
ノ ) \ ))
(__丿\ヽ :: ノ:::: )
丿 ,:' ))
(( (___,,.;:-−''"´``'‐'
∧_∧
( ・∀・ ) <タプーリ可愛がってやるからな
パンパン / _ノ⌒⌒⌒`〜、_
ε( ̄⊂人 //⌒ ノ ヽ)
⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃
携帯からかきこみできないのは自分だけなのかな?がんばってPCからネットつなげるようにしたが。
とりあえずロンとハーマイオニーの話を作っているが、やっぱベッドシーンはあったほうがいいのかね。
それに到達するまでの話が長いけど。
一応白い墓の葬儀のシーンから始まる小説。
別にベッドシーン無くても良いんじゃないか?
ていうか此処は凄い所だな・・・
マクタン祭にスネ祭り、はたまたノリフィルまでw
てか
>>353のダンブル×マクタン←スネも見てみたいし、
(私的には
闇の帝王の上を行く闇黒のダンブル×性知識は疎く純な白マクタン←黒く可愛くへタレなスネ
な関係だと思う)
271氏の作品も前スレ394氏の作品も・・
色々な神の作品、待ってますよ。
>>379も是非投下してくれ!
何ヶ月でも待ってるからよ・・・。
>>379 21禁の板だからって、無理にベッドシーン入れることもないよ
個人的にはハーマイオニーがただ普通にしゃべってるだけでも
ハァハァ出来るのでどんな話でも大歓迎です
つかわざわざ小説書くときに仮想のLinux使うんじゃなかった・・・
ファイルの転送方法がわからん
ルーピン×トンクス。
夜這いかけてみた。
月が身体中の血を逆流させる。
あいつに咬まれた傷が遠慮もなくこじ開けられ、とめどなく血を流しているように疼く。
痛い。苦しい。辛い。
いっそのこと狂ってしまえればいいのに。
そんなことを毎回考える。
脱狼薬を飲んでいても、この苦しみには耐えられない。
奥歯を噛んで目を閉じる。
あと、もう少し。
この夜さえ越えてしまえば。
厚く閉ざしたカーテンの向こう、閉じ切った窓の外には金色の月がかかっている筈。
リーマス・ルーピンにとっては忌々しいだけのそれが、彼の獣性を引き出そうと手ぐすねを引いている。
ルーピンは施錠された部屋のベッドの中で自らを抱き締めて身をちぢこませていた。
その指先は力が入りすぎて二の腕をぎりぎりと締め付け、粗末なシャツにはうっすらと血が滲んでいた。
ベッドサイドの蝋燭が視界の隅でゆらゆらと揺れるのも鬱陶しい。
その炎を吹き消して、無理矢理にでも眠ってしまおうかと思っていると――、
「アロホモラ!」
廊下から開錠の呪文が聞こえ、ルーピンは身体を強張らせた。
この声は。この……匂いは。
「……何しに、きた」
思ったより掠れた声が出た。喉がひりつくように渇いていた。
「リーマス」
咎めるのも聞かず、トンクスは扉を閉めて部屋に入ってきた。
やがて、仄かな灯りにその顔が照らされるまでに近づいてくる。
「リーマス……」
ルーピンは唇を舐め、唾を飲み込んで声を絞り出す。
「ダメだトンクス。薬を飲んでいても、今夜は……」
トンクスがベッドの端に腰を下ろす。古いベッドがきしむ音が聞こえる程、静かだった。
鋭敏になった嗅覚が彼女の匂いを感じ取る。とてもいい匂いがする……。
トンクスが手を伸ばし、皺くちゃのシーツを退けて白髪交じりの髪を撫でる。
かきむしられてぐしゃぐしゃに乱れたそれを整えるように。
「――ねぇ、リーマス。どうしてわたしじゃダメなの?」
何を、急に。
以前から押し問答のように続けていた応答を、よりによって今このときに蒸し返す意味が判らなくて
ルーピンは少し苛立った。
それでなくとも、今は……危険なのに。
「何度も、言っただろう。私はこんなだし、年も……財産も」
「それは理屈だわ。そんな答えはもう聞きたくない」
髪を撫でていた手が頬を滑る。その感触にルーピンは身じろぎした。
たったそれだけの刺激に触発され、背筋をやわらかな劣情が這い上がってくる。
ともすれば己を浸食しかねないそれを振り払いながら、ルーピンは声を絞り出した。
「君を傷つけるかも知れないのに。――早く、出て行くんだ」
しかし、トンクスは一向に腰を上げようとはしない。あたたかい手のひらが躊躇うように動いた。
「リーマスになら、わたし、何をされてもいいの」
「――何を」
不意にトンクスは身体を反転させ、ベッドに膝をついてルーピンに覆いかぶさった。
「人狼が何だって言うの。わたしは、リーマスが好きなの。こうして苦しんでる貴方を何とかしてあげたいの」
不器用に重ねられた唇のやわらかさにルーピンの理性があっけなく崩されていく。
きっとこの手を伸ばせば、あたたかい身体に触れられる。
目の前に差し出された獲物に、狼が欲望にまみれた牙をむくのはとても容易い。
それを、かろうじて残るいくばくかの自我が崖っぷちで引き留めているようなものだった。
「嫌だ、トンクス。こんな私では」
言いかけるルーピンを遮り、トンクスは目を伏せて自嘲気味に笑った。
「ごめんね、リーマス」
「……?」
「……こんなときの貴方なら、わたしを抱いてくれるかも知れないって考えるような卑怯な女でごめんね」
「トンクス?」
「聞き飽きてるだろうけど、人狼でも、年上でも、お金がなくても、わたしはリーマスがいいの。
でも貴方とこの話をするときはいつも平行線で、わたしは言葉じゃ貴方を説得出来なくて」
ルーピンの手を取り、両手で包み込みながらトンクスは懇願する。
「ねぇ、リーマス。どうやったら貴方を手に入れられるかなぁ……?」
いっそのこと、狂ってしまえればいいのに。
ふつ、と何かが切れた。
続きはまた。
ktkr!!!!
388 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 08:55:10 ID:sOGv3qBw
ルートンならぬトンルーktkr!!!!!
6巻の続編っぽい感じで(・∀・)イイ!!
正座して続編を待つ!
…しかしトンクスの台詞で「母さん初めてめーるしたからごめんね」の
コピペを思い出して少しワロタww
389 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 14:26:04 ID:guuwLEYS
ルートン! トンルー!待ってました!すげー萌えますハァハァ
続きが激しく楽しみです!!!
最高!
キッタ――!
すげくイイ!!
ハァハァ
気が付けば彼女を引き寄せていた。
貪るように唇を奪う。呼吸もままならない激しさに眉根を寄せる表情にすら欲情する。
灼き切れそうな衝動がルーピンを駆り立てる。
ただ、その隅で、彼女を傷つけないようにと思うだけで。
体勢を入れ替えて彼女を組み敷き、噛み付くようなキスをしながら乱暴にローブを脱がせていく。
「んは……っ、リーマ……」
胸元を肌蹴られ、手首を縛められたトンクスの姿態が蝋燭の火に揺れる。
ゆらゆらと揺れる炎が白い肌に落とす影が、ルーピンを誘うように踊る。
己の隠し持った獣性か、それともトンクスの引力なのか。
――もう、そんなことはどうでもよくなってきているのは確かだった。
「トンクス……」
乱れた呼吸の合間に名前を呼んだ。
「なぁに、リーマス」
吐息交じりに答える声に恐れはなかった。
それがルーピンを安堵させ、その一瞬が吹き飛びそうになっていた理性を引き戻した。
そうだ、彼女は何も恐れてはいない。
ただ、彼女は私のことを好きだと言うだけ。
それに引き換え、色んな理由をこじつけて逃げているの自分は何て臆病者なのだろう。
人狼として迫害され、色んなものを失うことに慣れてきた筈の自分が恐れている。
彼女が、いつか離れて行ってしまうのではないか、と。
彼女が差し出す可能性に理屈を捏ねて背を向ける自分の矮小さにほとほと嫌気が差した。
そして、狼の野生を借りなければ彼女に触れることが出来なかったことにも。
ルーピンは苦笑いしながら、トンクスにキスをした。
「私も卑怯者だから、君に手を出してしまったことも人狼のサガの所為にしてしまおう……」
獣性と理性の間を行き来しているうちに、彼は気付いた。
理屈抜きにこの熱情に身を任せることの、何と甘美なことか。
「……いい匂いがする」
それはもしかしたらチョコレートよりも甘くておいしいのかも知れない。
匂いの出所を探るようにほっそりした首筋に顔を埋めてひと舐めすると、トンクスが高い声を上げた。
「ひゃうっ」
吸い付いて紅い跡を残したり、軽く噛み付いたりしながら鎖骨を辿って胸元へと下りてくる。
両手を押さえ込んでいた手で下着を取り払うと、桃色をしたふくらみの頂点が硬くなり始めていた。
甘いキャンディを溶かすように舌を転がす。弾かれたように声が漏れた。
「ぁん……」
トンクスが視線を落とすと、ルーピンが上目遣いで彼女の表情を伺っていた。
思わず目をつぶる。
そうすると視線からは逃れられたが、かえって唇と舌に翻弄される感覚がより研ぎ澄まされて彼女を襲った。
「や、ああ……ん」
ルーピンは手のひらからこぼれる胸を捏ね回し、彼女のさえずりを堪能する。
いつもの明るい彼女からは想像もつかない甘さや艶を含んだ媚態が彼を追い立てる。
無意識の一挙一動が総て彼を誘っているような、都合のいい錯覚。
「トンクス……かわいい」
「ん……っ?」
シーツを掴んでいた手が宙を舞う。ルーピンはその手を自分の首へと誘った。
首に回された手を確認すると、唇を重ねる。もう何度目かも判らない。
舌で唇をなぞるとおずおずと招き入れられ、存分にその中を蹂躙する。
舌先が触れ合うと反射的に逃げようとするのを追いかけ、捕まえ、絡め取ってしまう。
「ふぁ……」
涙の滲む眦が色づく様がとても綺麗だと思う。
あ、何か、もっと泣かせてみたいかも……。
あちこちにキスの雨を降らせながら胸への愛撫を続けていたルーピンは、
ふと視線を遣ったところでトンクスが膝頭をこすり合わせていることに気が付いた。
くすりと笑って華奢なウエストラインをひと撫でし、膝を割る。
「やっ」
思わず声を上げたトンクスに構わずそのまま太腿を撫で上げる。
そのまま片手が下半身へと滑り落ち、淡い茂みの奥へと吸い込まれる。
濡れた音と、ちいさな悲鳴が漏れたのは同時だった。
「んっ、やぁあ、リーマス……っ」
「どうして? それだけ気持ちよくなった証拠だよ?」
困ったような顔を手や腕で隠そうとするトンクスに笑みがこぼれる。
下着ごと脱がせると、軽いキスを残してルーピンは彼女の両足の間に体を移動させた。
「あ、ちょっ……待って」
「待たなくても大丈夫だよ」
とろとろに融けたそこに舌を這わせる。
「ひゃあんっ」
トンクスの甘酸っぱい蜜の味と、濃密な匂いに頭の芯が痺れるような快感が生まれる。
閉じようとする足を押さえつけ、ルーピンは夢中になってその蜜を求め続ける。
断続的にこぼれる甘ったるい喘ぎ声が余計に拍車をかけているのかも知れない。
「あ、やん、ああ……っく、リーマス……っ」
ほぐされた花びらの奥でふっくらとほころぶ蕾を食むと、トンクスの全身が震えた。
「あああああ!」
……ルーピンは急にぐったりとしたトンクスを抱き寄せ、潤んだ目じりを指先で拭った。
荒い呼吸で胸を上下させながらルーピンにしがみつくトンクスがとてもかわいいと思う。
今しがた達してしまったそこに指を伸ばし、大丈夫なことを確認するとルーピンは自身をあてがった。
もうそれは既に張り詰めていて、これ以上我慢出来そうもない。
「……ニンファドーラ」
「やだ、リーマス……あぁっ」
掠れた声で名前を呼ばれ、抗議しようとしたトンクスの語尾が甘く溶ける。
ぐちぐちと入り口を往復されるだけで、先程の感覚が甦ってきた。
「……いいね?」
腕を回したトンクスが恥ずかしそうに頷いたのを確認して、ルーピンは一息に貫いた。
「はぅ……ん、んんっ!」
トンクスの手に力が入る。ぎゅっと目を閉じて破瓜の痛みに耐えている。
「ごめん……痛かったね。慣れるまで、こうしてるから」
抱き締めて髪を撫でる。トンクスの乱れた熱い吐息が闇に彷徨う。
トンクスは額をこつんとぶつけて呟いた。
「ん……リーマス、好き……」
今度こそ、ルーピンは迷わなかった。
「私もだよ、ニンファドーラ」
トンクスの身体が馴染んできた頃を見計らって、そろそろと動き出す。
動きに合わせて吐息が漏れる。
ルーピンは、きついくらいに締め付けてくる内部の心地よさに陶然とした。
「気持ちいい……?」
ゆらゆらと揺らしながら問いかけると、トンクスは目をそらして頷く。
「ちゃんと返事してくれなきゃ判んないよ」
「きゃんっ、ああっ!」
急に腰を打ち付けられてトンクスが裏返った声を上げた。
「あ、あ、あぁあ、ん、あ……、リ、マスは?」
「私は気持ちいいよ。……めちゃくちゃにしたいくらい、気持ちいい」
卑猥なまでの水音を立てて奥へ奥へと責めたてる。
「嬉しい……」
嬌声の合間に、トンクスがぽつりと呟いた。
「え……?」
思わずルーピンが動きを止めると、微笑みが返された。
「リーマスが誰かに遠慮しないでそんなこと言ってくれるのが嬉しいの」
ルーピンに絡みつく指先が汗で湿った素肌を辿る。
「ニンファドーラ……」
「大好きよ、リーマス。……もうそれしか考えられないように、めちゃくちゃにして?」
おわる。
……本能のままに無理矢理系を書こうと思ったのに、
何かべったべだに甘くなってしまった……。
ktkr!!!!
おお、トンルー待ってました!
トンクス可愛いよトンクス
>>353誰か持ってないか
スレ序盤のスネハーに萌えて原作本出してきましたよ
最高。感動をアリガトウ。
403 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 12:16:45 ID:fyFvDQ3i
ナイスルートンありがとう!!
しかしこのトンクスは処女だったのだね…
自分的には経験あると思ってたのだけど
処女も萌えるね…ハァハァ…
一般書籍のハリポタ本スレの一個くらい前で
「リリーはMだからスネイプに罵倒されて濡れていた」
みたいなネタが出たときに勢いで書いてしまったSSが出来たので投稿
(妙に長い許してくれ)
リリーと悪戯仕掛け人4人。
リリー=マゾ
ジェームズ=巨根
シリウス=カリ高
ピーター=皮
リーマス=発射量多し
こんなカンジで
グリフィンドール寮生の中でも人気の女生徒…リリー・エバンズは、校庭を疾走していた。
生徒が沢山集まる湖付近を通り過ぎ、芝生に覆われた人気のない場所を見つけ、
そこでようやく腰を下ろす。
息があがり苦しい。
…しかし、そんなことを気にする余裕は、今のリリーにはない。
首を左右に振って誰もいない事を再三確認してから、
リリーはそっと、ローブの中の、下着に包まれた自分の秘部に触れてみた。
事の発端は、シリウス・ブラックとジェームズ・ポッター、そしてセブルス・スネイプだった。
シリウスとジェームズはいつもなにかと問題を起こす。
相手がスリザリン、強いてはスネイプなら尚更で、
今日も彼らは公衆の面前でスネイプを苛めていた。
…あの人達が少し格好いいからって、周りがチヤホヤしすぎなのよ。
だから二人ともあんなにつけ上がるんだわ!無抵抗な人に呪いをかけるなんて!
リリーはそう考えていたし、もともと正義感の強い性格だ。
目の前でそんな弱い者イジメをされて素通りできるはずもなく仲裁に入った。
…入ったのだが、スネイプは、自分より数段劣ると判断しているマグル生まれの魔女に
手助けされるのがとても屈辱だったらしく、リリーの手を退け、酷い嘲りの言葉を口にした。
…「穢れた血」なんて呼ばれることはリリーにとって気持ちのいい物ではない。
それどころか誰だって嫌だろう。マグルの世界にいた自分はいまいちピンとこないが、
魔法の世界をよく知る者はとんでもない拒否反応を起こす言葉。
助けた相手にこんな態度を取られたのもショックだった。
…ショック、だったのだが、スネイプの吐き捨てるような言葉を聞いた途端、
それ以外の形容し難い感情が、リリーの胸を引っ掻きまわしたのだ。
「…穢れた血の助けなんて、必要ない!」
そう言われた瞬間、不思議なことにリリーの下腹部がじわりと熱くなり、
身につけていた下着が濡れる感触を肌に伝えた。
その感覚の突然さに、初めは呪いを掛けられたのかと思った。
けれどリリーに杖を向けている者は一人もいなかったし、こんな効果の呪いは聞いた事がない。
わけもわからず混乱し、ジェームズを罵倒し、傍にいた友達も振り払って、
人気のない場所までやってきた。
改めてリリーは自分の身体の感覚へ考えを戻す。
異常に濡れたそこは、下着の表面に顕わな染みを作ってしまっていた。
「…やだ……どうしよう…?」
この状態がなにを意味するのか解らないほど子供ではない。
ただ、突然こうなってしまった理由がまったく理解できない。
(…だって…私、悪口言われたのよ?最低な連中に囲まれて…「穢れた血」なんて…。)
罵倒されたり傷めつけられたりして興奮を得る人間がいる、というのは、寮の友達の話で聞いた事がある。
しかし…しかし自分がそれに該当するなんて思わない。思いたくもない…。
じゃあ、じゃあだったらなんで、自分はこんなにドキドキしているのだろう?
リリーはぶんぶんと頭を振った。考えてもどうしようもない。
…びちょびちょに濡れて気持ち悪い下着と、未だにぴくぴくと動き続ける秘部を、
どうやって治めるか。それが第一関門だった。
下着の方は呪文で乾かして応急処置をして、寮で着替えればいい。
しかし疼いて留まらない粘膜は、魔法ではどうにもならないだろう。
…これしかない、の?
そう自問して、リリーはまた周囲を見まわして人がいないか用心してから、
もう用を成さなくなってしまった下着の中へ手を差し込んだ。
「あっ…!」
自分の浅い毛を指がなぞっただけで、背筋がびくびくと震えた。かなり敏感になっている。
反射的にもう片方の手で口を押さえてさらに指を侵入させたところ、
中指がくりっと芽を出した陰核に触れただけで、もうどうにかなってしまいそうだった。
「ん…ンん…!」
響かないよう、必死で声を押しとどめながら、すでに自然に開いてしまった割れ目をやさしくなぞる。
粘蜜が溢れ、にちゅにちゅと卑猥な音がかすかにする。
こんなことをした事がないわけではないが、今日は特別に身体が過敏で、
リリーはなんだか怖いとすら思った。
普段はいやらしい、むんむんする気分になっても、
罪悪感に包まれながら下着越しにそこを優しく撫でていればいつのまにか治まっている。
頭がぼーっとして、気付くとそんな気分は抜けきっているのだ。
今は違う。下着の上ではなく、直に性器を弄くっているのに、頭がぼうっとする感じはない。
それどころかますますびりびりと身体が痺れ、もっともっとと急かすように鼓動が上がる。
胸もおかしい。触ってもいないのに先端がぴんと立って、ローブの下で窮屈そうだった。
いっそローブを脱いで、裸になってしまいたい。
そんな恥知らずな考えさえ、今のリリーには浮ぶのだった。
「はぁ…はぁ、んんぅん!」
口なんて押さえるだけ無駄。そう判断して、ぱっと手を離す。
そして開いた片手を、布ごしの自分の胸に添える。
乱暴なくらいに押し上げて、先っぽをつねるように摘んだ。
「ん…んー…っ!」
キリキリと痛みを伴う快感が、リリーを襲う。
(どうしよう…私、変態だ…学校の外でこんなことするなんて……!)
優等生としての自分が、今のおかしくなった自分をたしなめる。
しかしそれはこの状況においてさらにリリーの興奮に拍車をかけてしまったようで、
まるで絞り出したかのように、体育座りになったリリーの太腿の間からぷちゅりと愛液が迸った。
「あぁぁ…ぁぅん…!」
声を出したほうが開放的で気持ちいい。
この溺れそうな快楽の前には、理性なんてばかみたいだった。
まだ少し戸惑っていたリリーの指が、意を決して膣口に入り込もうとした瞬間、
リリーはこれまでと全く違う刺激に、心臓が止まりそうになった。
リリーの胸を、目に見えない手が掴んだのだ。
「い、嫌ぁッ!」
思わず大きな声を上げてリリーが後ろを振り向くと、
ああ、振り向かなければよかったと思い、
今までの興奮なんてどこかへ吹き飛んでしまうような顔がそこにはあった。
ばさりと音を立てて、途端に胸に添えられた手が色を持つ。
そして背後には、これ以上よいものを見た事がないと言った顔のジェームズ。
その取り巻きのシリウス、リーマス・ルーピン、ピーター・ぺティグリューが揃っていた。
「あ…ッ…あ、貴方たち、どうして?!」
「スニベリーのパンツより、君の顔を見ていたかったのさ」
「い…いつから…み、見て…」
リリーの声は消え入ってしまった。頬にさしていた赤みは引き、今では逆に青かった。
「初めはあっちでジェームズが一人で見てたんだ。
それから俺に「もっと近くで見たいからマントを取ってきてくれ」って言いに来た」
シリウスがリリーの疑問に答える。その顔は女子が騒ぐのも納得できるほどハンサムだったが、
表情はこらえ切れないように口角が吊り上がっている。
ジェームズに至っては説明不要なほどにニヤニヤと頬を赤らめ、
ピーターは目が飛び出そうなほど興奮していた。
普段は冷静で、監督生であるルーピンですら、もじもじと落ち付かずにリリーを見ている。
リリーは絶望と狼狽のあまり言葉にならないうめきを漏らし、身体がぐらぐらして今にも失神しそうだった。
「まさか…ねぇ。スニベリーのパンツを見て興奮したのか?」
シリウスがからかうように言葉を投げるのを、ジェームズが制す。
「ま、いい機会だよ…エバンズ、僕らがこれを黙っておくと思うかい?」
ジェームズが悪戯をする時の意地悪い表情でそう言うと、
リリーはさらに顔を青くして、すがるような目付きで4人を見た。
4人の方からすれば、普段はリーダーシップを取る少女が絶望しながら許しを乞うなんて、
もの珍しいにも程があるに違いない。
勝気な口はなりを潜め、もごもごと意味を持たないつぶやきを漏らすだけだ。
「…あ、貴方たち、いくらなんでもそんなこと、しない、わよね…?」
「さあどうかな?僕らは弱い者イジメをするイヤーな連中なんだろう?」
ジェームズの面白がる口調に、リリーは思わず救いを求めてルーピンを見た。
…彼らの仲間にしては常識派で通るこの少年なら、
こんなことはやめよう、と、一言言ってくれるかもしれないと思ったのだ。
その願いは叶わず、ルーピンはリリーから目をそらしてジェームズを見た。
まるで次の行動が指示されるをの待っているように。
「エバンズ?男はみんな狼さ。例えリーマスみたいな…いや、むしろリーマスみたいな男こそ、危険なんだよ」
ジェームズがそう言うと、どういう意味か4人は目配せして苦笑いした。
「ま…狼だからこそ、結構単純なものさ。…ちょーっといい事が起これば、何を見たかなんて忘れるよ」
「…い、いい、こと…?」
リリーが言葉を反芻すると、ジェームズは髪をくしゃくしゃしてニヤリとし、
他の三人ももぞもぞと動いた。
リリーが立ち上がろうとすると、すかさずシリウスの腕がリリーの足首に伸びて来て、
そこでようやく、リリーは彼らの考えを理解する。
「…私を、脅すのね……」
「脅しじゃないだろ?ギブ・アンド・テイクって奴だ」
シリウスが低い声で言い、そうしてリリーは、今いた芝生から少し離れた林の中へと連れ込まれた。
木々の影になって、恐らくよっぽど近寄らなければここに人がいるなんて解らないだろう。
リリーはジェームズが「ジェントルマンのたしなみ」などとふざけたことを言って敷いた
ジェームズのローブの上で、恐々と縮こまっていた。
…周りを取り囲んだ4人の野獣のような男たちが、品定めするように視線を送ってくるのだから当然だが。
「エバンズのバージンを貰うのは僕だからな」
そう言ってジェームズは眼鏡の奥の瞳で他の三人を見まわした。
シリウスは肩を竦め、ピーターはこくこくと何度も頷き、ルーピンは少し目を細める。
当のリリーは、バージンと言う言葉に反応してさらにどうにかなりそうだった。
…それだけでなく、信じられない事に、またもリリーの秘部がびくびくと疼いた。
私はこの異常な場面にドキドキしている…そう自覚して、それをこの男たちに悟られないように
ぎゅっと自分の身体を抱いた。
「いや、もしかしてエバンズはもう穴開きかもしれないぞ」
下劣なニュアンスの言葉で、シリウスが薄く笑った。
「こいつを見ろよ…」
言うなり、リリーが抵抗する間も与えずに脚を持ち上げる。
ずれかかった下着の布地や太腿の辺りに、ぬらぬらと光る愛液のあとがあった。
「い、イヤ!あし…離して!」
「これだけよく濡れるやつは見た事がない」
この男は明かに楽しんでいる…口調は唄うかのように愉快だった。
「そういや妙にスニベルスを庇うよな?もしかして…」
「ええっ?そうなのかいエバンズ?てっきり僕は……」
シリウスに合わせて、ジェームズは芝居がかった口調で驚いて見せた。
「…っち、違う!ない…男の人と…その……なんて」
リリーは噛みつくようにそう言って、顔を真っ赤に染めた。
聞くなりシリウスはつまらなさそうに舌打ちし、ジェームズは満足そうに笑った。
「安心してよ…優しくするから、ね?」
その言葉が合図だったのか、リリーは座った状態で押さえられ、
下着は片足首まで下ろされて性器を露出させられた。
間も与えずそこにシリウスが吸いつき、状況に戸惑う唇はジェームズが独占している。
(すごい…舌でなめらるのってこんなに凄いんだ…自分の指なんかじゃ全然叶わない…!)
この男たちが経験を積んでいるのかどうかはわからないが、
秘部をねぶってくる舌はとてつもない快感だった。
尖らせた舌先でつんつんとクリトリスをつついたかと思うと、
今度は割れ目全体にあてがってぞろぞろと舐め上げる。
身体中がびりびりと痺れて嬌声を上げそうになるけれど鼻声しか出せない。
ジェームズが息をする間も与えないように口に吸いついてくるからだ。
いつのまにか眼鏡を外したハシバミ色の目は、瞬きせずにリリーを覗き込んでいる。
べろべろとリリーの口の中を味わい、唾液を啜り、反対に自分の唾液を送り込んで来る。
吐き出すことも出来ないのでこくんこくんとそれを飲み干すと、
そのたび恥かしい感情が溢れ、透明な潤いになって股の間を濡らす。
染み出るたびにシリウスが音を立ててそれを舐め取るので零れはしないが、
それがなければきっと、まるで小水を漏らしたようにびちゃびちゃになるんだろう。
ふたつの刺激に夢中になっていたリリーは気づくのが遅れたが、
ふと横を見ると、ピーターが落ちつかない手つきでズボンのチャックを開けようとしていた。
ぷふぅと口を離して、ジェームズが言う。まるで握手をしてとでも言うように簡単に。
なにを、なんて聞くほどリリーは馬鹿じゃない。
焦り焦りでようやくピーターは自分のそれを引き出して、床についていたリリーの手を取ってくる。
…それに触れるのに、リリーは躊躇した。
なんせピーターのそれは、柔らかそうな包皮に包まれているとはいえ
ピクピクと脈打っていたし、幼少の頃のリリーの記憶にあるものとはまったく離れていた。
思わず拒否しそうになるも、ピーターの方からリリーの手を握って自分の尖端を包ませてしまった。
「あ…ッ!」
二人揃って、同時に声を上げる。
リリーは男のそれの、熱さと硬さに驚き、
ピーターは柔らかい手で包まれる感覚に驚いていた。
私、指で男の子のこれを触ってる。
そう自覚すると、またもリリーの性器は蕩け落ちそうに熱くなった。
まだ愛撫を続けているシリウスが、「ほとんどお漏らしだな」とからかう声すら快感だった。
ぎこちなく手を動かすと、まだ剥けていない可愛らしい性器はぷるぷると震えた。
なんだかそれが楽しくて、すこし力を入れてごしごしとこすってみる。
…すると、ピーターは途端に達してしまった。
吐き出した精はぴゅうと跳ねてリリーの髪に付き、異様な匂いを振りまく。
「あーあ…ワームテール、相変わらずだねえ…あ、大丈夫。あとで綺麗にしてあげる」
ピーターからリリーへと向き返ってそう言うと、ジェームズはさらにシリウスにも声をかけた。
「そろそろいいよ…エバンズは本当によく濡れる娘みたいだしね…」
反応して、ぴたりと舌の愛撫が止む。
ちょっとそれを寂しく、せつなく思いながらリリーは目を瞑った。
いよいよだ。
いよいよ男の人のそれを入れられてしまう…。
「いいだろう?」
ズボンの間から自分の尖端を引き出しながら、ジェームズが言う。
リリーの目に入ったジェームズ自身は、ピーターのものよりずいぶんと大きくて、太い。
赤黒く隆起し、先っぽからはとろんと液体がにじんでいた。
「4人の中で一番大きいんだ」
見せびらかすようにリリーの鼻先にそれを付きつけ、嬉しそうに笑う。
(こんなにおおきいのが…入るの?私の、あそこの中に…?)
ごくんと固唾を飲み、リリーは再びそれを見据える。
リリーの秘部は、今だ誰の進入も許した事がない…ジェームズの望み通り、
リリーのバージンは、ジェームズに奪われる事になる。
「力抜いて」
うつ伏せで、犬のような格好にさせられながら、リリーはいきむのをやめてため息をつく。
…ついた、瞬間に、突然ジェームズの狂暴な猛りがあてがわれた。
あ、と声を上げそうになるが、それを飲みこませる勢いでぐりゅぐりゅと入口を広げ、
リリーの狭い肉の穴を通っていく。
「ああぁ…んんぐぅぅ……!」
力を抜いて、と言われた事ももう忘れ、身体中を強張らせてうめく。
指すら入れたことのなかった場所に、指の何倍も大きなものが入り込んでいるのだから、当然だ。
痛い。入口のあたりがぴりぴりする。
いくらぬるぬるの粘液が手助けをしているとはいえ、痛みは和らがない。
それどころか逆に愛液が開かれた膣口にしみる。
ジェームズはそんなリリーに構わず腰を突き出して、男性器をすべて埋め込もうとする。
気持ちいいわけない。
ないのに、なぜかリリーの頭の中では、その痛いという感情が
快楽へと変換されていく。
どのくらい時間が経ったかは解らないが、ジェームズが緩やかな前後運動をはじめると、
どうしようもなく高められたリリーは我を失い、
ずるずると抜けそうになる肉茎を求めるように腰を振りたてた。
「はは…エバンズ、君、本当に処女だったの?」
ジェームズが嬉しそうな笑いをあげる。
つられて他の者も笑う。
馬鹿にしたようなその言葉が、リリーにはとても心地よく入ってくる。
(もっと…もっと言ってぇ!私のこと、恥かしいヤツだって思ってぇ…!)
心の中でおねだりまではじめる始末だ。
(私…プライド高いって自分でも思ってたのに…馬鹿にされると、電気が走るよぉ!)
大きく熱い男の欲が、ぐじゅぐじゅに熟れた果実に出入りする。
内側にこするようにごりごり動いたり、ずるっと抜けては素早く入り込んで来たり…。
気がつくとリリーの口からは、恥知らずな声が溢れていた。
「あーっ…あぁーっ…は、はぁん…んっんっん…ッ!」
「ちょっと声がでかいな…誰か塞いでくれ」
ジェームズが言うと、シリウスがいつのまにか露出させた性器をグッとリリーの前に突き出す。
シリウスのそれはジェームズに大きさでは少し劣るが、より反り返って、雁首がせり上がっているように見える。
ピーターのときのように戸惑いもせず、リリーはそれをぱっくんと咥えた。
膣に与えられる容赦ない刺激と同様、口のほうも気遣いなどなかった。
半分くらいをくわえたリリーの口をむりやり開かせ、喉に届きそうなくらいに突っ込む。
当然リリーはむせて吐きそうになったが、その乱暴さも気持ちがいい。
いよいよ私は変になってしまった。
そう思いながら、がくがくと腰を震わすのも休まず、口の中の立派な尖端も絶えず舐め続けた。
何度も出し入れされる、子宮の奥まで届きそうなもの。
「あっ!ぁ…っ!ダメ、だめ、そこっ…だめえっ!」
幾度となく奥を突かれているうち、リリーは自分の中に、
こすられると異常に昂ぶる部分があるのを把握した。
そこを先端でグリグリと押されると、腰が浮いて意識が飛びそうになる。
それを続けられたら、いよいよ本当にどうかしてしまいそうで。
けれどジェームズはそれを聞くと獲たりと笑い、そこばかり集中して狙う様に動く。
そのたびリリーの身体は飛びそうなくらいの快楽に流され、叫んでしまいそうになる。
しかしそれは叶わない。シリウスが一度離れた肉茎をまたリリーの口に押し込み、
愛撫を強要して来るからだ。
「んんっ…ぶぅ…ちゅ…んちゅぅ」
声は自然と鼻声にならざるを得ない。
後ろから突き上げられる快感と、口の中で感じるしょっぱさ、そして端から投げられる視線。
それらすべてがスパイスとなり、
ついにはリリーの中でなにかが弾け飛んでしまった。
「んぁぁああっ!あ、あぁぁッ!」
シリウスのものから口を離した途端、今までで一番大きな声をリリーが上げた。
びくんびくんびくんと身体中が痙攣し、間違いなくリリーは絶頂を迎えた。
震えて締まる局部の刺激にジェームズもつられて達し、
リリーの子宮にたっぷりと男の精を注ぎ込む。
「あぁ……ぁん…」
注入された白濁の温かさに、リリーは火照る身体を捩らせた。
「ふぅ…エバンズ、よかったよ」
息も絶え絶えな声でジェームズは言い、ぐったりするリリーの口を吸う。
唇が触れ合う感触に酔うリリーを支えながら、他の3人を振り返った。
「じゃ、次は…ムーニーかな。ずっと我慢してたろう?」
4人のセックスはそれぞれ別々に刺激があり、それぞれリリーを夢中にさせた。
…まあピーターは少し…いや、かなり物足りないものもあったが…。
ピーターはリリーに入れるなり3秒で達してしまい、散々シリウスとジェームズにからかわれた。
ルーピンは、病弱少年といったふうな外見から想像できないほど激しかった。
色白な肉茎を壊れろと言わんばかりに突きたて、
リリーの臀部を後ろから激しく打ち付ける。
夢中でリリーにしがみ付いて息を荒げる姿はまるでけだもののようであった。
そうやって乱暴にされるのがたまらなく、リリーは敏感になった体を何度も震わせ、
ついに五回目の絶頂を迎えると言うときにルーピンも精を放った。
吹きこぼれそうなくらいの量と勢いの赤ちゃんの元になる汁が注がれ、
ルーピンが萎えたそれを引きぬくとドロリと逆流した。
逆にシリウスは、激しくすると言うよりはゆっくりといろいろ試して楽しんでいた。
リリーが口で彼のものを受けたときに感じた感覚は間違いではなく、
尖端にある引っ掛かりが今までの誰よりも大きく、それがリリーの敏感な部分をごりごり擦った。
リリーがいきそうになっても許してくれず、一旦身体を止めて変わりにリリーのお尻を叩く。
シリウスと対面して座る形で責められているリリーは、
こうされると自分が濡れることをすでにこの男たちには見ぬかれているのだ、
と開き直り、恥かしげもなく、もっと叩いてと臀部を高く突き出した。
胸の先端を噛まれたり、後ろの穴に指を入れられたり、自分で動けと命令されたり。
あれこれ試され身体中を遊ばれてから、ようやくリリーは許しを得、
シリウスと共に意識が遠退くような絶頂へ達した。
気がつくと、リリーは医務室のベッドの上だった。
校医のマダムに詳しく聞くと、リリーは芝生の上に一人倒れていたところを
ハッフルパフの女子に発見され、ここへ運ばれたのだという。
……もしかして、夢だったのだろうか?
疼きも治まり、きちんと清潔なローブに身を包んだ自分を見ていると、
そんな考えすら浮んできた。
確認したい気持ちに駆られたが、今は真夜中の12時。
リリーはしっくりこないしかめっ面でマダムが用意してくれた簡素な夕飯を取り、
それからまた眠気に誘われベッドに倒れ込んだ。
翌朝、朝食を取りに大広間に行くと、
例の悪戯仕掛け人がそろってリリーを見、
ジェームズは大声で「エバンズ!ここが開いてる」などと呼びかけた。
複雑な感情や真偽を確認したい気持ちが溢れたが、とにかく朝食だ。
呼ばれるままにジェームズのとなりに座り、トーストを寄せてジャムの瓶を取った。
ジャムスプーンを取ろうとテーブルにのばした腕に、突然ジェームズの手が絡む。
リリーは驚きのあまりスープが入ったカップを倒しそうになったが、
目の前の席のルーピンが寸でのところで止めた。
…そのルーピンの目は、得体の知れない陰謀を秘めている。
ルーピンだけではない。シリウス、ピーター、そしてジェームズも、
全員がリリーを見つめてブキミに口元をにやつかせていた。
…やっぱり…本当の出来事だったんだ。
にやける男たちに状況を把握し、ジェームズの手を払おうとするが、
手は余計に力を持ち、リリーの指の間にするすると自分の指を絡めてくる。
ビクリと震えるリリーに、ジェームズがひっそり耳打ちした。
(…今夜「隻眼の魔女」の像のところで。…来るだろう?)
「んなッ…?!」
取り引き、は、もう昨日で済んだはずでしょう?!
そんなニュアンスをこめてリリーはジェームズを見る。
ぐっすり眠って、今では優等生としての威厳が復活していた。
だから、だからここで怒鳴ってやりたい。
貴方達最低よ、と罵倒してやれたらどんなにすっきりするか…。
…しかし、それはできなかった。
なぜならリリーは、瞬時に昨日の気が触れそうなくらい激しい快感を思いだし、
自分の身体の芯をじんじん刺激されていたからだ。
また昨日のように湿り出した秘部を他の者に知られないように脚をぎゅっと締め、
ごくりと固唾を飲んで、リリーは静かに頷いた。
その様子を見て、ジェームズはクシャッと髪を触り、ピーターははしゃぎたそうにし、
シリウスはニヤリと鋭い犬歯を覗かせ、ルーピンは善良な少年の顔でにこりと笑った。
しかし、その四人も、リリーも気付いていなかった。
昨日の復讐を果たすため、目と耳を鋭く巡らせていたセブルス・スネイプに……。
ヲワリ
418 :
405:2006/06/26(月) 16:03:09 ID:7iuwXNvL
>>406-417 勢いだけで突っ走ってスマンカッタorz
ジェームズのアレがでかいのは確か原作で鼻が高いという説明があったから…あはは。
貴重な親世代有難う!
親世代キター!!
GJ!
親世代キタ―――――ヽ(´ー`)ノ―――――!!!
結婚してからもリリーは4人におもちゃにされ続けて、ハリーは誰の子だかわからないと萌え死ぬ
シリーズ化キボンヌ
GJ!
いいもん読ませてもらいました
もっと勢いに任せて突っ走ってくれ
セブルス乱入キボン!
乱入もいいが陰湿お清めエチーもいい
6/28付けの朝日新聞で、原作者のJKローリング氏が
すでに書き上げてあった最終章を書き直すことを伝えた。
なんと主要キャラ3人中2人は確実に死ぬらしい。
現在主人公ハリーのかなり高い確率での死亡フラグがたっているといえる。
そんな売らんかなの情報言わなくたって買うのにな
ほんと萎えるよ
作者自らネタバレとかやめてほしいよね
誰か朝日取ってるやつ確認してよ
ちょっ
ローリングふざけんな
最終章全部書き直せ 今ならまだ間に合う
ろーりんがポッター書き終わった後濃厚なルートン話書いてくれたら許す。
>一部のメディアが「(主人公のハリーを含む)3人の中心的登場人物のうち、2人が死ぬ運命」
>等と報道していますが、JKRは「死ぬのは重要人物か?」との問いに
>”We are dealing with pure evil. So they don’t target the extras, do they?
>They go straight for the main characters...
>(我々は真の悪を相手にしており、悪は端役を標的にはしないでしょう?
>彼らは主な登場人物を襲うのです)”
>とだけ答え、「(ハリーを含む)3人の中心的登場人物」とまでは特定しておりませんので、
>ご注意下さい。
だそうです。
騎士団メンバーは大丈夫かな?ルーピンやマクゴナガル先生は端役じゃないよね?
マクゴが死んだらホグワーツはどうなっちゃうんだろう。
ハリーが学長になりましたメデタシメデタス
フリットウィック先生を忘れないでください
あるいはトレロry
437 :
405:2006/07/02(日) 16:37:54 ID:OwLzd6qs
誰かがトレローニー×アンブリッジの百合を書けば万事解決
百合っていうかドクダミかな?
ベラ様とドラ子のイケナイ課外授業で
あんまり盛り上がらないな・・・あの盛り上がりはどうしたんだ?
とりあえずageとくよ。
フィレンツェ×ハーたんを!
馬並み先生(てゆかウマ)
ウマ!不覚にもワラタ。
寮を擬人化してハァハァしてるのは俺だけでつか(*´д`*)
>>442 創始者の四人じゃなくて、寮なのか?
夜な夜な女生徒を襲うベットシーツとか椅子とか?あぁ、でも擬人化なんだよな…
ひとりでに絡み合うグリフィン枕とレイブンのシーツを想像して噴いた。
セーラームーンのなんとか四姉妹みたいだな。
「…ん…ン」
誰かに肩を叩かれたような気がした。
「フリットウィック先生が…んん…」
「寝ぼけてるのか?」
耳元で囁かれ、驚いて目を開けた。
「…ロン」
「まったく君って…もう真夜中だよ」
ロンは呆れ顔で、参考書と羊皮紙が散乱している机の上を見回した。
賑やかだったはずの談話室に他に人影は無く、暖炉の火が燃え尽きそうにチリチリと音を立てているだけだった。
「NESTまではもうあんまり時間が無いわ。それでなくても私たち…キャッ」
ロンの手が私の頬を捉えた。
「ロン、ここは談話室よ!」
ロンの顔がぐんぐん近づいてくる。
「ちょっと」
私は、顔が真っ赤になっていくのを感じた。
「それに私たち、監督せ…」
(でも少しだけなら…?)
「ちょっと黙ってろったら!…ウン、取れた」
ロンが得意げに、黒ずんだ親指を掲げて微笑んだ。
書き立ての羊皮紙の上に伏していたらしい。
「あ、なんだ。やだ、私ったら…」
「何を期待してたんだよ?」
ロンの微笑みは、今や意地悪な笑顔に変わっていた。
私は再び顔が燃えるように熱くなるのを感じた。
「もしかして、こういうことかな」
ロンが私の上に覆い被さり、私は思いがけず古い肘掛け椅子に押しつけられた。
「ちょっと、ねぇ、ロン、やだ、ねぇ…」
「煩いなぁ」
私の唇はロンの唇で塞がれた。
どれくらい経ったろう。
一瞬にも、永遠にも感じられた。
不意にロンの唇が離れた。
「ふぁあ…」
「いやらしい顔…とっても可愛いや」
ロンはそう言ってニッコリ微笑むと、私のローブに手を掛けた。
「ロン、だめぇ…ここじゃ…」
「誰も来やしないよ。それに僕もう、我慢できない」
ロンが私の腕を掴み、自分のローブに引き込んだ。
(…熱い…)
固くそそり立つ、熱い楔のようなモノを感じた。
(あぁ、ダメ…抗えない…)
無意識に、けれど優しく、その愛おしいモノを擦っていた。
「あぁ…ハーマイオニー、やっぱり欲しいんだね」
ロンの手が、瞬く間に私のローブを剥ぎ取り、滑るように下着の中まで入ってきた。
ふたつの膨らみの先端に触れると、そこを執拗に転がし続けた。
「ふぁ…ん…あぁ…あ」
「君のここ、ひどく固くなってるよ」
「あぁあ…あ…ん」
「いつも一人でこうしてるのか?寮のベッドで、僕を思い出して?」
「ん…」
「本当かなぁ、一人で、って事だけど」
作文かと。
「…え?」
その時だった。
オレンジ色のモップみたいな塊が、階段を駆け降りてきて、ロンの足元に座った。
「こいつに聞いてみようか」
「ダメ、クルックシャンクス!」
私が叫んだのと、クルックシャンクスが飛び上がったのは殆ど同時だった。
「あぁああ…いやぁあ…んんっ…ダメ、ダメよ」
クルックシャンクスが特有のザラついた舌で蕾を捉えた。
慣れた刺激だったが、密壷を溢れさせるには充分だった。
「いやらしいなぁ…監督生ともあろう君が…どうしたんだい、そんなに下着を濡らして」
ロンは意地悪く笑い、もう濡れそぼった下着を、やはり溢れだしている溝に食い込ませた。
「ひぁ…あぁあ…ダメぇ…」
「どうしてだよ、君のここは、ダメじゃないって…もっとしてって言ってるぜ」
ロンは向かいの肘掛け椅子に腰掛け、バタービールの栓を抜いた。
クルックシャンクスが淀みなく続ける刺激のせいで、床には小さな水たまりが出来始めていた。
「ふぁ…ロン…いぢわ…るぅ…ぁあ…」
「おいおい、そりゃないぜ…でも…ウン、僕だけが飲むのは公平じゃないな」
そう言うと、飲みかけの瓶を持ったままロンは立ち上がった。
…まさか、書きながら投下してるのか?
長考に入ったのか
自作でイタしてる最中か
書きながら投下しなければ、
最高だと言っておこう。
唐突に始まって、唐突に終わっちまった…
>>499,451-454みたいのが湧いたから投下してくれなくなったな…
どんな内容でもとりあえずマンセーだけしてなくちゃいけないのかと。
暗黙の了解ですよ
つまらんと思えばスルー
これ基本
厨房じゃあるまいしあれくらいの批判で傷つくとは繊細な人だ。
2chなんだしちょっとくらい批判されるのは想定の範囲内w。
褒めてほしいだけならどっか別の場所でやればいいんだよ。
放置イクない
私の為に争わないでーっ…と
>>447の代わりに言ってみる。
463 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 21:06:33 ID:WPwQelRQ
age
464 :
age:2006/07/14(金) 17:35:56 ID:3CczVnNG
ハリ×チョウキボン
465 :
age:2006/07/14(金) 21:00:19 ID:3CczVnNG
age
チュウ×スネイプ
age
■■■■■■■■■■■■■■■■
■ ■ 違う板にコピペすると、四角の枠の中に
■ ■ メッセージとURLが現れる不思議な絵。
■ ■
■ ■ (その仕組みがリンク先に書いてある)
■ ■
■ ■
■ ■
■■■■■■■■■■■■■■■■
またマク先生モノが見たいなぁ・・・ってわけでとりあえず保守しとく
471 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 21:55:55 ID:5Ik+oH1A
ハリ×ジニ神降臨待
472 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 16:36:38 ID:LqNiweLK
age
保管庫にあるドラハーの続きが読みたい。寸止めなんだもン
474 :
469:2006/07/18(火) 22:52:57 ID:nzV1u+PC
>>470 マク先生キタ――!
いや、本当にありがとう!
てか、スネ・・・w
>>470 見たけど内容が良く解らんかった・・・
誰か大筋教えてけれ。
一般の人が作ったビデオクリップだし……。歌の歌詞にあわせてるんじゃないの? ただ最初のはロシア語みたいだから全然わかんないけどw イメージだよイメージ
>>476 うん。
その歌の歌詞の大筋が理解できる人はいないかと。
自分じゃさっぱりわからんぽw
「The Prince For Minerva」の英語版の歌詞だぞ、おまいら。
そういや、ダンブル×マクてんてーっぽいのがあったな。
けっこう前のことかもしれんが、マギーたんとアランがタンゴを踊ってた
という噂があったな・・・見てみたかった。
海外スネマク多いなー。
Dumbledore: (talks)
Now, all of you, come here, quickly, now we'll sing a sad song about love...
Awww, it's a party, and no champaign in my glass?
WTF!
..Now I'll tell you what...
{Dumbledore presents: The Prince For Minerva}
Dumbledore: (sings)
Even if you're "a bit" older than 30,
You've got a chance to marry a prince.
You know, the sun shines equally for everyone -
Both the princess and the simple woman.
McGonagall: (sings)
Hey, we are not children,
I don't need your advice!
I would conquer him and enslave him
Without your silly etiquette and manners!
He would come up to me - and I would turn away,
He would put his hands on me - and I would go away.
He would burst out crying - and I would smile -
That's how it all would happen!
He would wait for my answer for a month,
I would drive him mad,
But... OMG! The Prince has disappeared!
WTF!!!
Dumbledore: (sings)
Even if you're "a bit" older than 30,
You've got a chance to marry a prince.
The sun shines equally to everyone...
McGonagall: (sings).. yes,
But there's no sun above my head.
He would come up to me - and I would turn away,
He would put his hands on me - and I would go away.
He would burst out crying - and I would smile -
That's how it all would happen!
He would wait for my answer for a month,
I would drive him mad,
But... OMG! The Prince has disappeared!
WTF!!!
Dumbledore: *weeps*
Ahhh, so sad. Let's relax and have a drink!
McGonagall: *staggering*
OMG! I'm totally drunk today...
>>478 ちょww
早速サンクスこりゃ笑えるな。
>>478 サンクス。バロスw
年齢差があそこまでぶっとんでなきゃ先生方にも萌えられるのだが!ダン爺100overとかねぇよw
481 :
age:2006/07/20(木) 21:19:53 ID:tRzEuntK
age
482 :
age:2006/07/22(土) 09:39:33 ID:Dj9YDvVq
age
483 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 20:37:12 ID:nST29HIv
あげ
保管所のルシウス閣下×ジニー話が今頃ツボに入って、このまま呼び出しで調教っていいよなと思う俺がいる
485 :
ハリー×ハーマイオニー:2006/07/25(火) 15:12:35 ID:w6Ew4tAC
ハリーは、グリフィンドールの談話室て゛「魔法史」のレポートの仕上げにかかっていた。
もう真夜中になり、目がいくらかトロンとしてきたところで、寮への階段の方に、人の気配を感じた。
「ハーマイオニー!」
そこには、まだ普段着のローブを着たハーマイオ二ーが立っていた。
「どうしたんだい?」
ハリーは羽根ペンを置いて言った。
「う…ん…あ、あのね…」
モジモジして、ハーマイオ二ーは床を見た。
「こ…この頃、あなた、ちよっと、疲れてるみたいで、なんか…欲求不満じゃないかな、って思って…」
「ど、どういうこと?」
ハリーが立ち上がってたずねた。
「ハリー!」
突然、ハーマイオ二ーが懸けて来て、ハリーに抱きついた。
ハリーがそのまま後ろのソファに倒れこむと、ハーマイオ二ーが唇を重ねてきた。
甘く、みずみずしい感触がハリーの唇に伝わった。ハーマイオ二ーは、ハリーの口の中に舌を入れ、ふたりの舌が絡み合った。
しばらく押し倒された体勢でキスをつづけたのち、ハーマイオ二ーが顔を上げ、ハリーを見つめた。
「ハリー、あなたはとても勇気があって、素敵な人よ。でも、今はすごく悩んでて、疲れてる。
だから…今夜だけ、私、あなたを愛してあげるわ。だからあなたも、今夜だけ私を愛して。
私、あなたになら、抱かれてもいい」
ハリーには、ハーマイオ二ーの言っていることを理解できなかった。
だが、ハーマイオ二ーがソファの脇に立ち上がってローブを脱ぎはじめたことで、やっとハーマイオ二ーが何をしたい
のかがわかった。
ハーマイオ二ーは服をどんどん脱いでいき、ブラとショーツのみの姿となった。
「ハ、ハーマイオ二ー、ぼ、僕…」
「いいのよ、ハリー。ホラ、あなたも…」
ハーマイオ二ーはソファに座っているハリーの足元に腰を下ろし、ハリーのズボンのべルトに手をかけ、外しはじめた。
べルトを外し終えると、ズボンのボタンをとり、チャックを下ろした。 ハリーは何の抵抗もできず、ただ、
だんだんそれが硬く、大きくなっていくのを感じるだけだった。
ハーマイオ二ーは目の前のトランクスをゆっくりと下ろした。ハリーの、限界まで大きくなったモノが現れた。
「ふふ、ハリーったら、もうこんなに…」
ハーマイオ二ーは顔を下げ、ロにハリーのペ二スを含んだ。
「ハ、ハーマイオ二ー?」
ハリーは、こんなことをするハーマイオ二ーが信じられなかった。ハーマイオ二ーはハリーのペ二スに舌を絡ませたり、
顔を上下させたりして、ハリーにこれ以上ない快感を味あわせようとしているかのようだった。ピチャピチャと音をたてて
ペ二スをしゃぶるハーマイオ二ーの顔は、紅くほてっていた。
「う…ハ、ハーマイオ二ー、僕もう…」
ハリーは大きな射精感に襲われ、ハーマイオ二ーの頭を両手でおさえた。
びゅくっ・びゅくっ・びゅるるる……
ハーマイオ二ーは口内に、ハリーの愛がいっぱいに打ち込まれるのを感じ、大量の液体を口からこぼれないように、
ごくん、と飲み込んだ。
486 :
ハリー×ハーマイオニー:2006/07/25(火) 15:14:49 ID:w6Ew4tAC
ハリーはカを失って萎んだペ二スを
ハーマイオ二ーのロから抜き、屈みこんでハァと息をついているハーマイオ二ーを抱き上げてソファに仰向けに寝かせた。
「ハーマイオ二ー、大丈夫?」
ハーマイオ二ーはブラを外しながら笑顔で答えた。
「平気よ。ハリー、あなたの、美味しかったから、飲みこんじゃったわ。魔法じゃ、アレは出せないし、
ひとりじゃフェラチオは、無理だしね」
ハーマイオ二ーは、話しながらブラをとり終え、大人のそれに近付いて、服の上からでも形の目立ってきた乳房を、
ハリーの目の前で露わにした。
ハリーはハーマイオ二ーの上に覆い被さり、右の乳房を口で舐めまわし、左手でハーマイオニーのショーツを下ろした。
「ふぅん、ハリー、とっても気持いいわ。もっと、して…」
ハリーは口を乳房から離し、、ショーツを膝の下辺りまで下ろし終え自由になった左手と右手で両方の乳房を揉み、
口はハーマイオニーの唇へと移した。
「ハーマイオニー、君、勉強好きだとは思ってたけど、こんなことも好きなのかい?」
「私、性的なことにそんなに興味はないけど、何かに悩むといつもあなたのこと考えて夜、オナニーしてたの。
もちろんビクトールも男だけど、彼とはダンスパーティー以来、手紙くらいで何でもないの。くらべてあなたは、
ホグワーツ入学以来ずっと一緒だし、あなたとこうなれるときをずっと望んでたの…ハリー、私、あなたのことが
とても好きだった…」
「僕も、ハーマイオニーのことは好きだ。愛してるよ、ハーマイオニー」
ハリーは両手をハーマイオニーの下にまわし、きつく抱きしめた。ハリーとハーマイオニーの性器はこすれ合って、
ハリーのペニスは硬さを再度もってきた。ハーマイオニーのそこはジュクジュクと愛液で潤っていた。
「ハリー、我慢しないで、挿れて。私、ハリーのものになるから」
ハリーは頷き、体を起こしてハーマイオニーの股間の上にまたがるような格好になった。右手をペニスに添え、
ハーマイオニーの膣口にあてがう。
「いくよ、ハーマイオニー」
にゅちゅっ、とハリーの亀頭がハーマイオニーに突き刺さっていく。
「はぁぅんっ!」
ハーマイオニーが小さくピクピクと震えた。
487 :
ハリー×ハーマイオニー:2006/07/25(火) 15:15:23 ID:w6Ew4tAC
ハリーはグッ、グッとハーマイオニーのきつい膣内にペニスを押し進めていく。やっと、亀頭がすべてハーマイオニーの中に入った。
「ハーマイオニ、君、初めてだよね?」
「当たり前でしょ。あなたのために処女を守ってきたのよ」
「一気に行くよ、ハーマイオニー」
ハリーはハーマイオニーの両足を手で広げて持ち、ぐいっ、とハーマイオニーの奥まで突いた。
「ひゃあぁぁんっ!」
膣口から、大量の愛液と、破瓜の血液が混じってあふれ出てきた。ハーマイオニーは、最大の痛みに耐えながら、
その中の最大の快感に酔いしれているようだった。
「動くよ、ハーマイオニー」
「ええ、いいわ。すごくいい気持ち・・」
ハリーは、両手でハーマイオニーの太腿に両手をまわし、動きをはじめた。
グチョッ、ヌチョッ、ヌチョッ、ヌチョッ…
「はんっ!あぁんっ!いぃん!いいわ、ハ、ハリー、すごく、気持、いい、いくっ!いっちゃう!」
ハリーはますます動きのスピードを速める。
グチョッ!グチョッ!グチョッ!グチョッ!グチョッ!
「くぅぅっ!ハ、ハリーィッ!出して!私の中に!たくさん!あんっ!はうぅうんっ!」
「うぅっ!ハーマイオニー!いくよ、出るっ!」
どぴゅるっ!びゅるるるっ!びゅくびゅくびゅくびゅく…
フェラチオのときの何倍もの量のハリーの愛が、ハーマイオニーの膣内に放たれた。
あまりの大量さに、膣口から、血液と愛液に混じってまで出てきた。
「はうぅぅぅん・・・すごく快感だわ・・」
ハァハァと息をし、火照った顔でハーマイオニーが笑って微笑んで見せた。
「僕もだ・・。ありがとう、ハーマイオニー。僕、きみがすごく好きだ」
ハリーが、ハーマイオニーからペニスを抜きながら笑みを返した。
ハーマイオニーはソファから下りて床に立つと、ローブとともに絨毯の上に置いてあった杖を持つと、
「清めの呪文」を唱えた。すると、ハーマイオニーの性器の周りの血液やハリーの愛、愛液などが一瞬にしてなくなり、
ハリーのペニスのよごれもそれと同様にきれいになった。ハーマイオニーは、トランクスとズボンを整えているハリーのほう
へ裸のまま歩いてきた。
「とてもよかったわ、ハリー・・・最後のキスよ」
ハーマイオニーはハリーの首の後ろに腕を回し、ぴったりと唇を合わせた。
数分の間続いた長いキスは、ハーマイオニーの言葉によって終わった。
「はじめて抱かれたのがあなたで、本当によかった・・・・忘れて」
気がつくと、ハーマイオニーは右手に杖を持って、ハリーの顔に向けていた。ハーマイオニーが「忘却術」の呪文を唱えた
瞬間、ハリーの目の前は光でいっぱいになり、そのままハリーは意識を失った。
目が覚めると、ハリーはローブのままいつもの男子寮の自分のベッドにいた。他のベッドでは数人が目をこすっていた。
上半身を起してみると、ベッドの脇に、「魔法史」やその他の科目の宿題レポートの羊皮紙が束になって置いてあった。
今日の目覚めはなぜかいつもより心地よかった。ハリーは昨晩のことを思い出そうと頭の中の記憶を
探った。夕食をホールで食べ、グリフィンドール寮に戻って、ロンとの魔法使いのチェスがロンの圧勝に終わった後、
宿題がたまっているのを思い出し、その後ずっと談話室でひとり宿題を片付けていて・・・・
ハリーは宿題のことを思い出し、ベッドの脇の羊皮紙の束を手に取った。驚いたことに、すべて仕上がっている。
昨晩、自分が片付けたのか、それともこれは奇跡なのか、昨晩の就寝時の記憶が全く浮かんでこず、ハリーはとりあえず
ロンを起こし、ともに朝食に向かった。
朝食時、ハーマイオニーに「日刊予言者新聞」の記事について話し掛けられたとき、ハリーはその声になぜだか心が]
ときめいた。それが、昨晩の記憶とつながりのあるものなのだろうか、とハリーの頭が回りかけたが、それはロンの声で停止した。
「おいハリー、今日の最初の授業、『魔法薬』だぜ。急がないと、またスネイプに減点くらっちまう!」
ハリーの頭の中に、あの鉤鼻のスネイプが現われ、グリフィンドールから減点するときに見せる不気味な笑みが浮かんだ。
ハリーにはもう昨晩の記憶など関係なく、いまはただオレンジジュースを飲み干し、早く地下牢教室へ
向かうことがとにかく重要だった。
そのすぐ後にロンとともに走っていったハリーの後姿に、ハーマイオニーはひそかにウィンクをした。
終
488 :
ハリー×ハーマイオニー:2006/07/25(火) 15:17:54 ID:w6Ew4tAC
駄作で申し訳ありません。ハリ×ハーが好きなもんで、自分でいっちょ書くか!
なんてノリで書いてしまいました。
楽しんでいただけたら幸いでス。
>>488 先生以外のってすごく久しぶりで新鮮、dクス。
GJ!!
age
493 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 16:14:51 ID:R6fLi3wR
age
494 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 16:49:23 ID:77en20bJ
age
495 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 19:00:58 ID:0+e+CWAH
ドラコ「ハーマイオニー。今日は穢れた血にお仕置きだ」
ドラコの痛恨の一撃!
ハーマイオニーにマゾの素質が芽生えた!!
497 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 23:27:07 ID:1ON1w3gt
ドラコ「ガイル。穢れた血を縛りつけろ!」
ハーマイオニー「何するのよ!脚を広げないで」
ドラコ「そうだ。手足を大きく広げて縛り上げるんだ」
なぜかガイルがいる!
サマーソルトキック!
ゴイルはそれを呆然と見ている!
ヨガファイヤーーーー
て誰だっけ
あー、ダンスパーティの晩のダンマクとかクラムとハー子とかそうゆうのが読みたい。
なんだったらネビルとジニーとかw
初めてどうしのふたりが……とか
クラムの激しいバックの突きに悶えるハー子とか
いつもの様にまったりとエチィーするダンマクとか
502 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 21:23:48 ID:AQlOGM3Q
ハリ×ジニ キボン
503 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 20:26:28 ID:IqugETfX
age
504 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 11:44:06 ID:s+/zk7zv
age
505 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 20:12:50 ID:GZZvECr2
505なら神降臨
本当に神降臨キボン
あの時の活気を取り戻してくれ・・・
age
とりまageよう
書きたいけどネタ無いです。なんか燃料ください。
書きたいのというか、ハリジニ、ロンハー、ルートンは無理。嫌いとかじゃないけど。
年の差カプとかは書きやすいかな?
>
>>511 うーん・・・とりあえず漏れは純愛系が・・・
他の板で陵辱、鬼畜系はもう反吐が出るくらい見てきたから・・・。
ちなみに漏れは
>>501のダンパの晩のダンマクが見たいな。
513 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 00:57:36 ID:TUtBlqVQ
神よ・・・・ハリジニかハリチョウを・・・
>>509 ハリハー・ルーハー・ドラハー・ダンマク、ばっちこい。
スネマクもイイ。
自分はダンマク←スネ(スネ←マク?)が忘れられんw
あの
>>271の神が再び舞い降りないか密かに期待している。
ので、あの三角関係キボン。
燃料どうもです。やっぱダンマクは鉄板なんだな。
そこら辺まぜてなんか書いてみますよ。ちょっとお馬鹿設定のモノになりそうな予感。
517 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 16:42:34 ID:TUtBlqVQ
ハリジニ神降臨までage
519 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 23:32:34 ID:TUtBlqVQ
age
>>516 カモンカモンカモン異次元ストーリ〜〜〜♪
521 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 01:07:18 ID:WfTliUGS
age
マク先生痴女ものきぼん(゚∀゚)
523 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 10:26:21 ID:WfTliUGS
ハリジニage
漏れはむしろ五巻時にファッジ派のヤシラにマワされちゃうマク先生が・・・
>>524 それイイ!!
ってなわけで、524書いてよ。
お願いします。
一応、書いてみるけど・・・
ファッジ派で魔法省に勤務してるヤシラの名前を覚えてるヤシいるか?
漏れは五巻持ってないんでいたら教えてくれ。
五人ぐらいで不意打ち食らってたのは覚えてるが、名前なんかあったっけ
>>526 マジ書いてくれんのか!
あんた神だなw
不意打ち食らった時のメンバーは
アンブリッジとキングズリーぐらいしか覚えてない。
ついでにベースをスネマクにしようかダンマクにしようか迷ってるんだが・・・
オマイラはどっちの方が好みか教えてくれ。
>>529 5巻ベースだとやっぱダンマク色の方が濃いんでね?
531 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 21:06:58 ID:WfTliUGS
age
>>516だけど、途中まで出来たんで貼っていきます。
設定がビミョーなのと、なんか長くなっちゃいそうなんで、続き書くかは反応みて決めますね。あと、前置き長いです……のでヨロシク
クリスマスのダンスパーティーも終わりに近づくなか、我輩の脳裏はまだ、先刻見たヒラヒラと揺れる彼女のドレスローブの裾にくすぐられていた…そんな余韻を楽しんでいる時。
「セブルス…例の薬は準備が出来ているだろうか?」
「校長…」
先程まで我輩が見惚れていたドレスローブを揺らしていた人物に声を掛けられて、わずかに身構えてしまう。
「はい…しかし我輩は賛同しかねますが…」
「そんなに深く考えずともよい。三校対試合の余興のようなものじゃよ。」
「確かミネ…マクゴナガル教授も反対されていたかと」
「なに、それこそ気にする事ではないぞ。セブルス」
微かに眉をひそめる。彼女の意志など、簡単に自分の思い通りになるとでも言うのだろうか?
「とにかく、君もミネルバも頭数にいれておるのだよ」
ニコニコと穏やかな顔をした彼に包み込む様に肩を抱かれ、耳元で囁かれる。
「…楽しみなさい、セブルス…」
それが開始の言葉だった。
【ダンブルドア×マクゴナガル】
アルバスの部屋に入ると彼が私の方に手を伸ばしてきた。
始めはあいさつ程度だったそれが、次第に服の下に潜り込もうとする熱のこもったそれになり、少し慌ててしまう。
「ア・アルバス…あのっ、そんな急に……」
「……嫌かね?」
アルバスはしょんぼりした様な顔を作って、哀しげに問い掛ける。
「いいえっ、そうではなくて…」
そこまで言ってから、どっと恥ずかしさが込み上げてきた。
「ただ………久しぶりなので…驚いてしまって…」
真っ赤になってつぶやいた私を、アルバスは優しく抱きよせる。
「三校対試合の準備が忙しくて、最近ご無沙汰だったからの…淋しい思いをさせてしまってすまなんだ。」
「んっ…」
慣れた口付けの感触―…安心感に脱力したのも束の間、舌でこじ開けられた唇の間から、何かの液体が流れ込んできた。
「ー……っ!?何を…」
突然流し込まれた液体に苦しくなり、おもわず咳き込んでしまう。
「セブルスに調合してもらった薬じゃよ。ほら、三校対試合の例のゲームに必要な…」
「っ!?あれを本当にやるおつもりなのですか…」
「もちろんじゃよ。三校対試合には付き物の伝統行事なのだからのぅ」
「しかし…」
「他の二校の校長にも許可は取ってある……君とセブルスにも参加してもらう」
「………」
「どれ、薬の出来を確かめてみようか。さぁ、ミネルバ座って。」
「あ…」
強引に側の椅子に座らされ、膝を開かせされる。
「アルバスッ…待って…」
性急な求めに気持ちがついて行けず、泣きそうになりながら懇願した。
「軽い興奮状態におちいり感度も通常の倍になる。理性のたがも外れやすくなるというわけだじゃが…」
「くっ……んん」
「ー…さすがセブルスじゃな。よくできている。」
「あっあぁっ」
下着越しに触れられたそこは、ついていけない心とは裏腹に熱く濡れはじめている。
汚れた下着を下ろされると、いきなり太い指か潜り込んできた。たいした抵抗もなく、グチュリと高い音をたてながら出入りを始める。
「痛くはないかな?…いつもはもっと時間をかけないと痛がるし…」
「んっ…んくぅ…」
「…恥ずかしがるし。ふふ、今日は薬が効いているようじゃな。」
アルバスの言う通りだった。体だけが暴走し…口からは絶えずはしたない喘ぎが洩れ、ガクガクと揺れる腰を自分からアルバスの指に押しつけていた。
「アルバス……うぅ…」
「そんな風に足を開いて男を誘うなど…普段の君からは想像出来んな」
「そんなっ…薬のせいです…うっ」
「薬のせいというか、おかげというか…もうよさそうかの?」
「うわっ…あ・あ!?」
指が引き抜かれたと思った瞬間に足を抱え上げられ、熱い固まりがが侵入してきた。
「あ・あっアルバス…っ。いけませんっそんなに急に動かされたら……あぁっ!」
椅子が危なっかしくたてるガタガタという音と、腰が打ち付ける音が部屋を満たしていく…アルバスもいつもとは違う荒っぽい動きで私を犯していく。
「ほほ…君のココは幾つになっても良い心地じゃな…。のうミネルバ、自分の体の変化に気付いておるかな?」
「……ふぇ…?」
アルバスの動きに翻弄されいた私の目の前に、彼は私の手を掲げて見せた……私の手…?
「これ…は…?」
頭がよく回らない私をからかう様に、アルバスは私の手に…まるで少女の様に皺一つないスベスベした手に口付けして笑った。
「君の薬はちょっと特別な仕様なんじゃよ。少し間若返る様にな…なんせ…複数の生徒を相手にせねばならぬから。…今の体では辛いじゃろ?」
「ー………っ」
「体も少し縮んできたようじゃな。おぉ…ほ、ミネルバのココもきつくなってきたわい」
「ぁ…っはぁあぁっっ」
535 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 00:53:19 ID:ByCeX2CU
age
体が軋みながら縮んで…若返っていく……。
アルバスを易々と喰わえていたソコも小さくなっているのだろう。少女には巨大すぎるアルバスの男根を埋め込まれ、私は悲鳴を上げた。
「やぁ…あ、アルバスゥッ…壊れる…壊れてしまいますッ」
心まで幼くなってしまったのか、男を受け入れていることに…沸き上がってくる快感に恐ろしくなり、アルバスを引き離そうと暴れだした。
「っ…ミネルバ、そんなに締め付けるではない」
「やぁ…ち・違いますぅ…くふぅんっ」
私の抵抗を気にもせず椅子ごと私を床に倒す。くの字に曲がった私の上にまたがり片足を抱きかかえるように持つと、上から押し潰すように腰を擦り付けてきた。
「やぁっ…やぁぁ…!」
交わる腰が顔のすぐ上にあるので、ずぶずぶと音をたてて灼熱が出し入れされる度、いやらしい液が…私の顔に降り掛かる。
「あふっ…ああんっ!苦し…もう許してください…っア・アルバスッ」
「ぬぅっ」
「あん・あああぁっ!?」
一際深く抉られた瞬間、内部が焼かれるかと思うほどに熱い精を流し込まれ……愉悦の底に墜落して行く感覚を味わいながら、私は意識を手放した。
【ハリー×ハーマイオニー】
ダンスパーティが終わってから僕がダンブルドアから渡されたのは、何かの薬品が入った小さな瓶と何も書いていない羊皮紙だった。
(ゲームにはこの薬を飲んだ者が参加できる。選ばれた者だけじゃ。…誰にも知られてはならぬぞ、ハリー。)
ゲームの勝者には貴重な魔法具が…三校対試合の勝者と同等以上の価値がある魔法具が与えられるという。
「……よし、やろう!」
散々悩んでみたが、考えたってゲームの内容が分かるわけもなく、気になるんならやるしかないっ。
僕はグイッと薬を飲み干してから、校長に言われた通りに白紙の羊皮紙を眺めてみる。……すると何も書かれていないはずの羊皮紙にぼんやりと文字が浮かび上がってきた………
・ルール・
・これは三校対試合の度に行われてきた、国を、血を、世代を混ぜ合わせ共栄を計るための儀式である。
・選ばれた者は男女各5名づつ。どれもこれからの魔法界を担うにふさわしい者達である。
・誰にも知られない事。この儀式を他の生徒・教師に知られた者、儀式中に罰則を受けた者は、儀式の勝者に与えられる栄誉を受けることは出来ないものとする。(他の参加者への協力はかまわない)
・儀式の期限は午前0時。
・為すべき事…諸君達が飲んだ薬は、飲んだ者同士しか分からない「甘い匂い」がする。その匂いを持つ異性を捜し出し契りを交わすこと。
お互いが達することによって左手の爪が赤くなる。これが一番先に五本になった者に勝者の栄誉を与えるものとする。
僕は信じられない気持ちで、最後に書かれた文面に目を走らせた。
「薬には摧淫効果や気分を高揚させる成分が含まれている。…儀式中の参加者間の出来事は、何があっても儀式後は不問とされる。」
「ハリー!?」
突然掛けられた声にギクリとして振り返る…ハーマイオニーだ。
慌てて羊皮紙をポケットに隠した僕に、ハーマイオニーはパタパタと駆け寄ってきた。
「どこにいたの?…探したのよ。」
「いや、ちょっとダンブルドアに呼ばれてて…。ハーマイオニー、君がこんな夜中に出歩くなんてどうしたの?」
彼女は何故か探るようにこちらを見ている…その時、僕はやっと気が付いた。ハーマイオニーから漂ってくる甘い香に…。
「やっぱりあなたも選ばれてたのね。」
ふっ…と小さく笑って、ハーマイオニーは顔を僕に近付けた。
「どうするの?参加する?しない?……どっちにしろ爪は五本赤くしないといけないから…その…私とセ・セックスはっ…してもらわないと…いけないんだけど……」
最後の方はかなり小さい声で聞き取りづらかったけど、俯き加減のハーマイオニーの「ダメ?」と訴えかけてくる瞳にクラクラした…。
「君は参加…するのか?」
「…する。魔法具にも興味あるし、これって昔からの伝統行事なんでしょ?選ばれたのは名誉だわ…」
「だからって、こんな事出来るのか…?僕だけじゃない、他の男ともしなくちゃいけないんだぞ?」
んー…と、ハーマイオニーは困ったように首を傾げた。
「普段の私なら…絶対出来ない。薬のせいね、こんな事やろうって思うの。」
ハーマイオニーは体を左右に揺らしながら話をしている。……揺れるたび、スカートの中の太ももがチラチラ誘うように視界を横切っていく。
「………儀式後は、すべてが無かったことになるのよ?ハリー…全部、薬のせいなの。」
ハーマイオニーが話す度に動く唇から、僕は目が離せないでいた。すごく、すごく…柔らかそうだ…。
「…ハリー、あなたを探してたのは……初めての相手は選びたいって思ったからよ?」
もう何も考えられず…気が付くとハーマイオニーを廊下の壁に押しつけ、その唇を貪っていた。
「ふっ…ん・ハリー…」
ハーマイオニーの僕の背中に回された指がギュッとシャツを掴むの感じると、僕はますます興奮してしまう。
恥ずかしい事だが、キスだけで僕の股間は膨らんでいて…ズボンに押しつけられて痛いほどだ。
「ハーマイオニー……ッ」
「あっ…」
たまらずにハーマイオニーの体を引き寄せ、爆発しそうな股間を彼女の腰の辺りに擦り付けた。
「だめよハリー…ッ、ここじゃ誰かに見つかっちゃう…」焦ったように彼女の体を暴こうとする僕から、彼女は身を捩って離れていった。
「こっちよ……」
ハーマイオニーは僕の右手の先を掴んで、近くの空き教室に連れていった…そして。
「うわぁ…男の子のココって…こんなのなの?」
教室に入った途端にハーマイオニーから積極に僕のズボンを下ろしてきたくせに、大きくなったソコを見ると驚いたように動きを止めた。
「普通…だと思うよ。多分。」
一瞬クラムの逞しい体が脳裏に浮かんで顔をしかめた。体が大きいとアレも大きいのかな?
「うぅー−…そうなの?」
恐る恐るといった感じで、ハーマイオニーが僕のソレに触れてくる。
「うっ…」
ハーマイオニーは声を上げた僕に驚いたように手を引いたけど、すぐに悪戯っぽく笑って僕のソレを優しく擦り上げた。
「あ…ダメだハーマイオニー…ッ」
「気持ちいい、ハリー…?すごい、ビクビクしてる…」
「っう……っ」
自分の手とは違う手の感触に堪えられず吐精してしまい、彼女の顔にかかってしまった。
「うわっ、ごめん!」
「ん…大丈夫。ちょっとビックリしたけど。」
ハーマイオニーには悪いと思ったけど、白濁が流れ落ちていく彼女の顔はひどくいやらしくて…出したばかりだというのに、また大きくなってきた。
「ね…手を見せて。」
「あ・う、うん…」
黙って右手を見せると、彼女は残念そうにため息をつく。
「爪、赤くなってないわ…やっぱりお互いが達しないと駄目みたいね。」
「じゃあ、次は僕がしてあげるよ…」
「………うん…」
真っ赤になって頷いたハーマイオニーに軽くキスをして、彼女のシャツのボタンをなんとか外した。
ブラジャーをしていない白い胸がフルフルと揺れるのに感動してしまった。
「かわいい…」
「…小さいって事?」
「違うって。かわいいはかわいいだよ。」
胸の先端を口に含むと、ハーマイオニーはクスクスと笑いだした。
「あんっハ・ハリー…くすぐったい…」
「我慢して…僕もよくやり方分からないんだから。」
「うん…ふふっ」
ハーマイオニーが小刻みに体を震わせる度に、スカートの内側にある足がむき出しになる。
その奥にそろそろと指を差し入れると、手触りがいい布に辿り着いた。布はまるでおもらしでもした様に濡れている…。
下手くそな愛撫に感じてくれてるんだ…途端に彼女を愛しく思う気持ちが込み上げてきて、胸から口を放して今度は深くキスをした。押し込まれた舌に彼女も応えてくれる。
コンコン……
控えめのノックだったが、僕達の動きを止めるには十分だ。
↑こんな感じで色々と。
540 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 01:04:26 ID:ByCeX2CU
いいぞいいぞ!
ネ申キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!
GJ!設定に萌えたよ。続き期待。
GJ! 早くつづきがよみたいぃぃぃぃぃ!
543 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 01:17:58 ID:ByCeX2CU
続きよみたい!
スネ×ハー スネ×チョウなんかも絡めてほしぃ。
545 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 01:43:03 ID:ByCeX2CU
ハリジニ
ハリチョウ
546 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 09:40:35 ID:ByCeX2CU
age
548 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 13:58:34 ID:ByCeX2CU
age
神が降臨してる!
設定が素敵だよw俺的にはスネ×ハーをぜひ!
550 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 21:54:49 ID:7VWyyMr9
551 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 00:42:06 ID:mOotjK01
age
GJスネマクも期待!!!
553 :
ドラパン:2006/08/14(月) 06:32:32 ID:cOL5ylf6
暗闇の中に横たわる白い身体。浜辺に打ち揚げられた人魚を思わせた。
否、その容貌はよく知った物だ。
「パンジー?」
「ドラコ…」
お互い名前を口にしただけで固まっていた。しかし一方は予想していなかったことに呆然としているのに対し、もう一方は既に承知し覚悟した事にまだ残る動揺を抑えようと緊張していた。
そうだ、自分は何も知らなかった。こんな事になるなんて。
だけど彼女は知っていた。いつからだろう?
いつから彼女にこの役は振られていたのだろう?
ドラコの逡巡はそう長くはなかった。沈黙を、その中での思考を許さない声が断ち切ったからだ。
「さあ。マルフォイの名を継ぐ者よ、どうかしたのかね?」
くすくすと空気がざわめく。姿は見えなくても周りを取り囲んだ者達が一人や二人でないことは確かだった。
少年は父の汚名を何としても晴らしたかった。
父親を尊敬し、愛していたから。それは親と子の関係ならどこでも同じだろう。
彼こそが少年の世界で一番頼りになる偉大な人物だった。
何びとにも嘲られ、貶められ、侮られるのは我慢がならなかった。
例えその方法が血で贖われる物であっても。闇に魂を浸すことになっても。
それも生まれたときから決まっていたようなものだ。
あの家に、あの父に、あの母に、この命をもらった瞬間から。他に少年が選ぶべき道などないに等しい。
そんな物が存在すると考えたこともなかった。
それでも、少年は躊躇した。父親の次に、重要な意味を持つ男から拝命した自分の役を前に。
自分がこれから奪うべき男の名前に。
アルバス・ダンブルドア。彼が在籍する学校の中でなら校長と呼ばねばならない人。
この世界でもっとも偉大な魔法使い。
いや、それは本来なら目の前でほくそ笑む白面の男にこそふさわしい物だ。
それでも自分から見れば遥か、雲の上のような存在であることは確かだった。
彼を、倒す。
それが叶わなければ、自分は全てを―この命を、父を、母を、誇りを、失うしかない。
出来る出来ないではなく、やるしかないのだ。
「君は大変優秀な生徒だと聞いた。スネイプ先生は私の良い友人でね。」
たっぷりと笑みを広げてヴォルデモートが囁く。
「この任務もきっと成し遂げてくれるだろうと確信しているよ。」
立ち尽くしているドラコに近づくと、その肩をそっと、しかし決して譲らない頑なさで支えた。
手の平から伝わる冷気が心臓まで絡めとる。ヴォルデモートが耳元で囁く。
「皆に『マルフォイの坊や』なんて呼ばれるのは真っ平だろう?父親の影から出てくる時が来たんだ。君は立派な男だ。私には分かっている。あのポッターの坊やよりもずっとだ。」
ポッター
その名前だけで少年には十分だった。
会った時から宿命付けられたように憎み続けた相手。立派な両親も(噂だけでは何もないのと同じだ)、家柄も(奴の半分は『穢れた血』だ)、何も持たないくせに全てを手に入れていく。誰よりも妬ましく、誰よりも羨ましかった。
そして自分の偉大な父上を落とし入れた張本人だ。父は今もあの悪名高き、忌まわしき牢獄に繋がれたままだ。
ドラコは一歩を踏み出した。
554 :
ドラパン:2006/08/14(月) 06:33:52 ID:cOL5ylf6
もう子供じゃないんだ、大人になるんだ。自分を馬鹿にしてる連中がいるのは知っている。
ポッターも、死喰い人も、ダンブルドアも。
マルフォイの名前を引き摺ってるだけの無能だと。OWLで好成績を収めても、クィデッチでどれだけ点を入れても、ただそれだけで何も出来ないただの坊やだと。
ならば見せてやろうじゃないか。
マルフォイの名を持つ者の意地を。
ドラコという人間の本当の力を。
屈み込むと、パンジーが泣いていた事が分かった。
哀れなパンジー。小さいころから僕の後を追いかけてばかりいたのをふと思い出した。お前にはここで使われるためだけの役しかなかったのか?
お前が僕のことを好きなのは知っていたよ。でもその想いも、きちがいじみた連中の晒し者になるだけだった。
少しでも落ち着いてるように見せたいのか、白い腕を回してさも誘っているように見せる。指先が震えてるくせに。頬なんて真っ青じゃないか。
自分から黒いローブを脱ぎ、襟を緩める。しがみ付いてきたパンジーの薄い肩を腕に収めた。
鼻先を掠める黒い髪。
本当に欲しかった物と違う事は必死に頭から叩き出そうとした。
栗色の、ふわふわの長い髪。
忘れろ、あれはどうしたって手に入るものじゃなかった。
憎み続けた稲妻のそばで輝いていた小さな花。
そうだ、お前がいたから僕はあいつが余計憎かったんだ。
あいつの前ではどうしたって憎まれ役でいることしか出来なかったから。
君に微笑んでもらえることが何も出来なかったから。
さようなら、グレンジャー。
それは新しく学期が始まる前の新月の晩のことだった。
555 :
ドラパン:2006/08/14(月) 06:34:53 ID:cOL5ylf6
ドラパンとかいってドラハーでした。ぬるくてすまそ
556 :
スネさんと誰かさん:2006/08/14(月) 06:42:54 ID:cOL5ylf6
「先生、」
ノックされたドアを開ける前からそこに立つ者の正体は分かっていた。頭一つ分小さな背の細い肩の少女。
こうして地下の我輩の部屋に忍んで来るのは初めてではないのに(泥棒まで働いたくらいだ)、少女の緊張は慣れることも無く未だ解けないようだった。
そっと道を空けて室内へ誘う。少女が入った後はドアにはいつもの習慣で鍵と音漏れじの呪文を掛ける。
そんな事しなくても逃げたりしませんと少女は心外そうに言うものだが、何せ油断のならない存在があちこちにいるのがこの学校だ。
無駄なリスクは冒せない。
少女の身体を引き寄せるとびくりと肩を震わせた。耳の後ろからうなじへ指を走らせるだけでその表情は熱を帯びる。
切なそうにわななく珊瑚色の唇を己の口で塞いだ。差し入れた舌に小さな舌を絡ませ応える様子に一端の大人の女だと感心する。
もっともまだ幼い身体にその術を教え込んできたのは自分なのだが。
「言いつけは守ってきたかね?」
低く囁くとこくんと頷きいそいそと制服のスカートを捲り上げた。少女は真っ赤な顔を俯かせる。
白い脚の付け根の薄い茶色の茂みが露になる。
「…朝から、何も付けてませんでした」
律儀に報告する少女に薄く微笑んでその足元に跪くと下腹部に口付けした。スカートを持ち上げる手が震える。
何度も何度も口付けを繰り返し次第に下へ下りて行く。茂みを指で掻き分けて揉みしだく様にやさしく刺激を与える。
その間に舌をクレヴァスに差し込むと少女の腰が仰け反った。
「ひゃんっ」
少女を立たせたままその花芯を貪る。時には肉芽に歯を立てて、時には舌の先で転がして、その反応を楽しみ溢れる愛液を味わう。
力が抜けそうになるのを必死で耐えながらしっかりと頭を掴む少女は何度も空を仰いで声を漏らした。
彼女が飼う猫よりも甘く高い声で鳴く。
「先生、先生、」
最後に一際高く声を上げて、少女は達してしまった。
がくりと落とした頭から流れる栗色の巻き毛が雨のように降りかかる。
557 :
スネさんと誰かさん:2006/08/14(月) 06:44:50 ID:cOL5ylf6
「脱ぎたまえ」
ふらふらと覚束ない身体を何とか立たせたまま、少女はローブとベストを脱ぎネクタイを取りワイシャツを脱ぎ最後にスカートを落とした。
今日はブラジャーを着けることも許さなかった。小さな胸にぷっくりと赤い蕾が膨らんでいる。
「あの、先生も、お願いします」
自分だけ裸なのは恥ずかしいと言うように、少女は少し恨めしげな目線を送る。
応える代わりに横柄に背もたれのあるソファに横になる。
もう、と少し口を尖らせて少女は黒い衣装を脱がせにかかった。ボタンが多くて大変なのにと前に零すのを聞いた事がある。
おかげで我輩が長く君を眺めてられるから好いではないかと返すと、黙って見てるだけじゃないから困るんですと尚更拗ねられてしまった。
事実今も、空いた手で衣装と格闘する少女の身体を弄って楽しんでいるのだからしょうがないか。
甘い快感に身を任せてしまいたいのに相手が殻に身を包んだままではそうもいかず、邪魔されながらも必死で剥いてしまおうと頑張る少女をからかうのが好きなのだ。
こうした感情を持てるのも彼女が相手だからだ。どうにかすると自分の興味も関心も全てこの少女が持って行ってしまう。
最近はそれが少し恐ろしくさえあった。
ようやく脱皮の儀式が終わると少女はエヘへと照れ笑いをした。
「やっと、ご対面ですね」
剥き出しの性器に口付ける。もう充分張り詰めているそれを指で捕らえた。
何度も繰り返した行為ではあるが、彼女の指が自身に触れる瞬間が我輩は気に入っている。
次いで押し寄せる彼女の舌が柔らかく包み込む感覚も。彼女が自分に触れてる実感があるからだ。
一生懸命に膨れ上がる我輩を宥めようとする表情はたまらなく愛おしい。
そう、それこそがまさに不思議だった。
何故我輩がこの少女にこのような感情を抱くのか…
「先生、何考えてるんですか?」
少女が一度口を放すとその腰の上に跨った。立ち上がった肉茎を自らの花芯へ導く。
我輩は考え事をしてると目が何も無い一点で止まるので分かりやすいそうだ。
少し不満そうな顔の少女から目を外し出来るだけ素っ気無く応える。
「当ててみろ」
「えーと、今日のお夕飯のヨークシャープディングは美味しかったですよね?違う?
うーん、今日の「闇の魔法への防衛術」でロンとハリーが騒いだこととか?」
何で情事の最中に食い物や他の生徒(しかも男子)のことを考えねばならんのだ。
苦笑し、まだ傾げてるその小さな頭を引き寄せた。
「舌の使い方が上手になった。グリフィンドールに5点得点だ。」
途端ぼっと顔が赤くなる。もう、エッチ!と叩かれた。
558 :
スネさんと誰かさん:2006/08/14(月) 06:48:02 ID:cOL5ylf6
続く、のか?
559 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 10:08:23 ID:mOotjK01
age
GJ! GJ! つづきでもスネマクでも何でもカモン!
561 :
age:2006/08/14(月) 12:21:39 ID:NS49OKdf
>>539 GJ!
ただ、漏れ的に残念だったのはマク先生が若返りしちまうところだな。
でも話的に楽しめたので続きキボン!
スネマクの純愛エロ読みたい・・・・。
ドラコ×パンジーの続きが読みたいなぁ。
お互いの気持ちがすれ違いながら儀式として交わらないといけない二人。
スネと誰かさんも萌えた。
ラブラブじゃねーか!w
564 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 14:36:59 ID:mOotjK01
age
スネと誰かさんラブくていいよwこのラブラブになるまでを知りたいなぁw
ドラ×パンも形でしか、というのが切なくて良い。
…そして苦悩のうちにほんとに好きな子を諦めるドラコがまたいい。おかげでドラ×ハーが読みたくなった
てことで
>>539さん、ドラ×ハーもぜひ・・・!
ハリジニも是非
うんうん、子世代に期待
漏れは正直言って子世代には興味無いな。
ともかくあっと驚く様なカップリングが読みたい。
今まで出てないハグリッドとかそういうもん。
569 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 22:35:45 ID:mOotjK01
やっぱり6〜7巻にかけては、ハリジニとロンハーが気になる。個人的にはハリチョウも好き。あとジェームズとリリー
ハリジニ厨ウザス。
誰が何に萌えても良かろ?
今でもハリハーにハァハァですよ!
>>571 誤解させてごめんよ、そういう意味じゃないんだよ。
ヒント ID:mOotjK01
574 :
スネさんと誰かさん 2:2006/08/16(水) 03:22:45 ID:iYBWMQji
「先生、約束でしたよね」
普段ねだりごとなど決してしない少女だが、この時ばかりは強気に出る。
いやそもそもは我輩が言い出したことなのだ。
OWLの成績が良かったら褒美をやるなどと。
土が水を吸うように知識欲豊かで加えて真面目で常に努力を怠らず今まで進んできた彼女だ。
絶対に良いのは疑うべくも無いのだが。
正直に言おう、それらを承知の上で彼女が甘えてくれる口実が欲しかったのだ。
案の定、歴代の優等生の成績も足元に及ばぬほどの好成績を彼女は修めた。
夏のボーナスも出たし少しくらいの贅沢は聞いてやるつもりだった。
服だろうか、靴だろうか、そろそろ化粧品などに興味を持つ歳かもしれない。
勉強熱心な彼女のことだし、それが稀少本や魔法役の材料ということもあるかもしれない。
例え望みがドラゴン一頭であっても(二頭は無理だが)驚きはしなかったし叶えてやっただろう。
だが、これは予想だにしていなかった。
まさか我輩が風呂に入れられるなど、誰に予想出来よう?
「一度で良いから思い切り洗ってみたかったんです」
嬉々として目を輝かせ我輩の背に回る。
ここは風呂なので当然ながら彼女も我輩も裸である。
惜しむらくは彼女がその身体をバスタオルに包んでしまっていること。
恐るるべきかな、その手には我輩の作る薬のような鮮やかな色の液体の瓶が握り締められている。
「おい、」
「先生、膝枕してあげる」
小さな手に引っ張られるともはやなすすべも無く仰向けに引き倒され、大人しく彼女の膝に身体を預けた。
頭が膝の上から少しはみ出す形になって、そこへゆっくりとお湯を掛けられる。
「先生、本当にちゃんと毎日洗ってます?」
手にたっぷりの液を取り泡を立てながら尋ねる。
そう、彼女の望みは我輩への洗髪だったのだ。
何で?と思う間もなく監督生専用の浴場へ連れて行かれ、服を剥かれた。
そして今はこうして彼女の胸を覆い隠す忌まわしい白布を見上げているわけだ。
ああ本当になんて邪魔な布なんだ。見れば見るほど苛々してくる。
杖が無いので指で弾くと簡単にぱらりと肌蹴る。
575 :
スネさんと誰かさん 2:2006/08/16(水) 03:24:32 ID:iYBWMQji
「きゃっ!」
何するんですかと起こった顔で見下ろした彼女を知れた事と無視してその胸の突起に指を這わせる。
あん…と甘い声が漏れて、わしわしと頭部を走っていた細い指の動きは止まり力がこもる。
こういう分かりやすい反応が非常に面白い。
「大人しくしててくださいってば」
そうは言われても、この嬉しい眺めでそれは無理というものだろう。
黙殺して敏感な蕾を弄り続けていたら、いきなりお湯をぶっ掛けられる。
「もう、いい年して子供なんだから!」
子供が何を言うかと反論すると脇腹を突然擽られた。
思わぬ反撃に(実は猛烈に弱い)身を抱えると、ごろりと身体を半返しにされ膝の上で腹這いになってしまう。
それだって臀部や腿を自由に出来るのだからそう悪くもないのだが。
「まだリンスがあるんですから、無駄な悪あがきは止めましょうね」
新たにねちゃねちゃと無駄に甘い香りのする液体を髪に塗り込まれる。
その音がなにやら卑猥で、思い出したように彼女のあそこを探ってみた。
「ちょっ、先生!」
思ったとおりだ、濡れてる。お湯のものとは違う質感が指先を掠める。
膝の間から手を差し入れ、指を突き立てて掻き混ぜる。
ぷつりと一本、奥まで収まった。
「やぁん…」
なんとも可愛らしい声で啼くものでつい楽しくなって指を二本に増やした。
頭を走っていた指は止まっていたが、リンスは少しくらい時間を置いても問題ないだろうとそのまま続ける。
きゅうきゅうと指を締め付ける肉壁を楽しみながらクレッシェンドのように高まるリズムで刺激を与え続け、ある一点に向って指を曲げた。
「…ひゃうっ!」
電流が走ったように跳ね上がった身体がプルプルと震える。
指を抜くととろとろと愛液を漏らした。舌で掬うと彼女の匂いが鼻腔を満たす。
起き上がるとすっかり力が抜けてしまったらしい身体を抱えあげた。
少女のトロンとした目はすっかり潤っている。
「風呂とは中々楽しいものだな」
そのまま浴槽に飛び込むと二人とも頭までお湯に浸かった。
少女は憎らしそうに口を尖らせた。
「結局、先生のペースになっちゃうんだから」
それからまだぶつぶつと何かを言っていたが、お湯の中で繋がってしまうとその声も甘いさえずりにしか聞こえなくなった。
―もう…
通称嘆きのマートルは、排水溝の中でとっくに血の巡りが止まったはずの顔を火照らせていた。
―そういうことは他でやってよね。
そうゴチつつ、まだ恋も知らないうちに人生を終えてしまった彼女は呟いた。いいなあと。
576 :
スネさんと誰かさんの人:2006/08/16(水) 03:27:45 ID:iYBWMQji
続きます
あと流れぶった切って誤解を招いたかと思いますが、539様とは別人です。
あしからず
GJ!
いいものをありがとう!
ラブラブに萌え悶えた
次回も楽しみに待ってるよ
GJ!
最後のマートル切なス… 。・゚・(ノД`)
今更だが公式でブサイク設定多すぎ
ベラさまとかマートルとかが美女設定だったら…
ナルシッサ×ルシウス ナルシッサ×スネイプ ベラ×ヴォル様 なんかどお?
ベラたまはやつれ系美人さんであるということを付け加えておかねばなるまい。
ってさっき校長先生が言ってた。
マートルは…ゴースト専用美容外科に行けばいいんじゃ。といってもトイレが住処だからな…。
スネハーGJ!
夏のボーナス握り締めてハーマイオニーのリクエストを想像してるスネイプ萌え。
そうか、やつれ美女設定があったか>ベラ様
ドラコとの閉心術の修業なんて想像しただけで…
パンジーたんは映画のキャストで脳内変換するとしよう。
にしても、ここまで公式で不美人が多いのは、回転さんのファンフィクション対策としか思えないなぁ
でもハリーの目線で見た表現で書かれてるから、普通の顔でもスリザリン=ムカツクブスって感じなのかな?って自分は思ってるけど…
そんなこんなで、途中までだけどまた貼っていきます。
「ハリー…いるの?私、チョウだけど……」
扉の向こうからの声に、僕とハーマイオニーは顔を見合わせた。
チョウ…?チョウがどうしてここに……
「…さっきチョウとすれ違ったけど、彼女私たちと同じ香がした…チョウも選ばれたのよ。」
「えっ!チョウもっ!?」
じ・じゃあ、チョウが僕のところに来たのは…つまりその…
顔が真っ赤になるのが自分でも分かった。儀式は始まったばかり…ということは、チョウは絶対選ばれているであろうセドリックのところに行くより先に、僕のところに来てくれたんだ!
−…と、そこまで考えた時にハーマイオニーの冷静な視線に気が付いた。
「………チョウの事が気になるのね?」
「いや、でも今は君と…」
確かにチョウは気になるし…好きだ。だけど、僕に体を預けてくれたハーマイオニーをほっとくなんて出来ない!
そんな気持ちを込めてハーマイオニーの目を見返したのに、彼女は「しょうがないわね。」という感じで肩を竦めてみせた。
「私、後でいいわ。先に他の人のとこに…」
「ハーマイオニー!?」
「い・い・のっ!…私たち友達でしょ?あなたの気持ち位分かるわよ……でもっ!しないわけじゃないからね!ちゃんと私の分も残しといてよっ!」
「ぉぼっ…!?」
ぎゅっ…とアソコを力を込めて握られ悶絶する僕を置き去りに、手早く身仕度をすませたハーマイオニーは扉の方へと向かう。
「…これくらいは許されるわよね?」
「……は・はい…」
うずくまっていたので彼女の表情は分からなかったが声は笑ってるみたいで、僕の気持ちは少しだけ軽くなった。それも彼女の優しさなんだろうけども。
【ハリー×チョウ】
かちゃ…という音と共にハーマイオニー・グレンジャーが顔をだした。
「あ…ハリーは…?」
「中よ。ちょっとお話してただけだから。」
そう言って、右手を掲げて見せる。…色の付いた爪はないわね……。
「ねぇ、いいの?」
ツカツカと廊下を歩いていこうとする彼女に声を掛ける。
ハーマイオニーは背を向けたまま、無言で片手を振って去っていく。悪いことしちゃったかしら?
「ハリー…?」
薄暗い部屋の中に足を踏み入れた。
「うぅ…」
「ハリー!ど・どうしたの!?」
部屋の中でなぜかハリーが倒れている。慌てて駆け寄るとハリーはニジニジと私から離れて行こうとする…
「……ハリー?」
「いや、大丈夫。大丈夫だから。」
「……あ」
ハリーが押さえてる所を無理矢理覗き込むと、むき出しになったハリーのペニスが見えた。
「ちょっと…ぶ、ぶつけちゃってさ…」
…どういう状況でよ。
「…さすってあげる。」
「でえぇっ!?ちょっ」
ハリーの手をどけて彼のペニスに触れてみた…なんか濡れてるんだけどな−…
「痛そう、ハリー。腫れてるわよ。」
「あ・あの、それは…」
ゆっくり上下に手を動かすと、彼は痛いのか快感からなのか顔を歪めた。
「消毒しましょうね。」
「チ・チョウ!?」
はむ…と彼のペニスを口に含む。ハリーの慌てた声に少し笑って熱さを増しているモノをしゃぶってやった。
「んふっ…ハァリー、私ね…あなたがダンスパーティに誘って・ふっ…くりぇた時…嬉しかったのよ…」
「え…あ・うん」
食い入る様にハリーが見つめているのを意識しながら、ちゅっと先を軽く吸ってから口を放し、今度は根元の方からつうー…と舌でなぞった。
「……でもね、先にセドリックと約束しちゃってたし…だから……このゲームの最初の相手はあなたがいいって…そう思ったの。」
これはちょっと嘘。
「チョウ…」
「あなたがハーマイオニーとこの部屋に入って行くのを見て…ショックだったな。
…合意の上の儀式なんだし邪魔しちゃいけないって分かってたんだけど…気が付いたら部屋をノックしていたの。」
これは本当だ。本音を言えばまだハリーとセドリックの間で揺れている。だからこそ今、アタックしてきて欲しいのに!
偶然ハリーとハーマイオニーを見たときは、ショックよりもムカツク気持ちの方が大きかった。どうして先に私のところに来ないのか!そもそも、私なんかが参加者に選ばれると思わなかったって事?
……まぁ、私もセドリックを裏切ってるんだけど……
「…移り気なのは、薬のせいだわね。」
「?何が。」
きょとんとした顔で床に座っているハリーの足にまたがった。
「ん…あの薬って凄いわって話よ。」
「あぁ、あれ…」
ハリーの首に腕を回して耳元に熱い吐息を流し込む。
「私ね…あなたがハーマイオニーと部屋に入っていったのは確かにショックだったの…二人は何してるんだろうって色々想像しちゃって。」
スカートの中に隠れているアソコをハリーの張り詰めたペニスに擦り付けた。
「わかる…?そうしたら私、その想像でこんなに濡れちゃった…」
「うわ…すごい…濡れてる…の?」
「うん…薬のせいで…私、Hな子になっちゃったみたい…」
「く…チョウ…ッ」
パンティの上から花の形をなぞらせる様に腰を揺らめかす。
「悪い子にはお仕置き…ね?」
「ッ…チョウ!」
「あんっ!!」
ハリーは私の腰を上から押し沈めて挿入しようとしたが、パンティが邪魔して上手く入っていかない。
「ああ…っ焦らないでハリー…。パンティをずらさないと…あぅっ。」
「チョウ…チョウッ!僕もう我慢出来ない…っ」
「やんっ、あ・あ…ダメよ、パンティが一緒に入ってきちゃってるのぉっ!」
パンティと一緒に押し入ってきた灼熱は、薄い布に阻まれて途中までしか届かなくて…もどかしさにおかしくなりそうだ……そう思った時……
「あひっ…!?」
やっとパンティがずらされ…ずんっと一気に奥までハリーのペニスが侵入してきた。待ち望んだその感触に背筋がゾクゾクする。
「あぁああっっ!いいっ…もっと・もっと奥に来てぇ…!やあぁっ…いいのぉ!」
ハリーが下から激しく突き上げてくる度に、グチョグチョという音とお尻がハリーの体にぶつかる音が大きくなる度、私の理性が飛んでいく……
ハリーの指が服の上からでも分かるくらい尖っている胸の先端をつまみ上げた。
「はぁ…っ、ふ・服の上からは…あっあん、もっと強くしてぇ…その方が感じるの……っ」
ハリーの指が磨り潰すように乳首を愛撫しながら胸全体をもむ様に手を蠢かす。その間も腰の勢いは止まらなくて……っ
「チョウ…ッ僕、本当にもう…っ」
「あっいいんっ…わたしもいっちゃうっっ−…イクわハリーッ」
「……っ」
「ひゃあっあん…ああぁっ!!」
膣に出された熱い液体の感触を振るえる体で楽しんだ…ハリーを見ると肩で息をして疲れた感じだったけど、顔は満足そうだった。
「ありがとうハリー。すごく良かったわ。」
「……うん…僕も良かった……」
ちゅっと彼の唇にキスをすると、ハリーは照れ臭そうに頭を掻いた…その手の指の爪が一つ、赤くなっている。
−あと四人か…なんて思ってたって事は内緒。
【セドリック+クラム×フラー】
「うー…どうしようかな…」
12月の冷たい風が吹き込んでくる廊下で、一人途方にくれていた。
この儀式…本当に参加するべきなんだろうか?それに…
「チョウも選ばれてたらどうしよう……あ…」
そんなことを考えてたら、廊下の向うからクラムがすごい勢いでやってくる。
遠目から見ても鼻息が荒い事が分かる……なんか恐いんですけど…クラムが目の前にやってきた時、貞操の危機を感じて思わず後退った。
「ハ・ハーミィーは!?」
「ハーミィー…?あぁ、ハーマイオニー・グレンジャーの事?そうか…彼女も選ばれてるだろうね。」
「ヴォク…は、このゲームに参加する。最初あ・相手は彼女がいい。」
「えーと…僕は見なかったけど…この儀式に勝つつもりなら、ハーマイオニー一人を探してる時間はないんじゃないかな?」
「うぅ…そうか。」
がっくりと肩を落としたクラムがちょっと可哀相になって、ポンと肩を叩いた。
「これはただのゲーム…そう割り切った方がいいかもね。」
なんだか自分に言い聞かせてるみたいだな。
「オォウ、この儀式は男同士でもオーケーなのですかぁ?」
「誰がだよっ!」
思わずツッコミを入れながら振り返ると、フラーが立っていた。
「あら、じゃあココは寒いのでぇ…どこかの部屋の中でしましょうかぁ?」
と、コロコロ笑いながらフラー。
「そうだ…な、い・急ごう。」
と、クラム。立ち直り早いな。
「え…え?ほ、本当にやるの?」
これは僕だ。まだ決心がつかない僕を、二人が両脇を抱えて近くの空き部屋に引きずっていった。
「オウ…寒いですねぇ、早ぁく暖まりましよう。」
寒いと言いながらフラーはポンポン服を脱いでいく。クラムもそうだ。
「アナタァは脱がないのですかぁ?セドリック。わたしぃ、後ろの方もオーケーなのでぇ…二人同時でもいいですよぉ?」
「いや、僕はまだ…」
「セドリックはま・まだ、準備が出来てないみたいようだ…君のこぉこの準備はヴォクがすぅ・するから…」
そう言って、クラムはフラーのお尻の辺りを撫でる。
「あふ…」
「君は、セドリックの準備をし・してあげたらいい。」
「んふ…そーですねぇ。」
「えっ…あ!?」
まだ服を着ている僕のズボンのチャックを下ろして…全裸のフラーが僕のモノを取り出しす。
「アハ…大きくなってまぁす。我慢しないで…」
「うく…」
ちゅぷちゅぷと唾液をたっぷりと絡めて、フラーが僕の肉棒をしゃぶりだした。
「も・もっと腰を上げてくれ、フラー…」
「ふぅ…んんっ」
ぐいっと腰を突き出したフラーの後ろにクラムが回り込んだ。
彼女の花弁に舌を入れているのか、その辺りからピチャピチャと水音がしている…時々啜るような音がすると、フラーはお尻を振って逃げようとするがクラムの手に阻まれてそれは出来ない…。
「んんっ!んふっ…あぅ…!」
フラーがくぐもった喘ぎを洩らすたびに、その振動が口腔内の僕のソコに伝わって達しそうになってしまう。
「あうぅっ!」
僕からは見えないが、クラムがフラーの花弁の中心に指を突っ込んだらしい。クラムの腕が揺れるたび、フラーのお尻が小刻みに震えている。
その内、差し込んでいた指を引き抜くと、その指をフラーのアナルにねじ込んだ。
「随分、か・簡単に入った…な。嬉しそうに、食い付いてくる。」
「あぅんんっ!!い・言わないでぇ…!恥ずかしいでぇすっっ」
フラーが肉棒から口を離して盛大な喘ぎ声を放った。
「フラー…く・口を放したら、セドリックが可哀相だ。」
クラムはそう言いながら、両方の手を使って前と後ろを同時に攻めている。
「あぁぐぅ…っ!」
今やフラーの下半身はブルブルと震えていて、クラムに掴まれているお尻と僕の腰に巻き付いている腕でやっと立っていられる様な状態だった。
それでもクラムに言われて僕への奉仕を再開した…鮮やかな唇が醜い肉塊を根元まで飲み込む。
僕は目の前の痴態と口での愛撫で、もう限界に来ていた。
「オオッ…!?」
「ぐ…っ」
フラーの唇からペニスを引き出す事も出来ずに、彼女の口のなかで吐精した。…彼女は僕の目を見ながらにこっと笑ってソレを飲み込んだ。
「そろそろ…ヴォク…も気持ち良くしてくれ。」
「ああんっ!やぁ…大きいのが…入ってぇきまぁすっ!」
クラムはフラーの後ろから…お尻の穴に男の僕から見ても巨大な肉棒を挿入した。
「あぁう…あう…裂けちゃいまぁすっ。もっとゆっくりぃ!あぁうんっ!」
「だ・大丈夫…こんなにトロトロに柔らかいから。お尻だけでここまでか・感じるなんて…前・にもいれたら死んでしまうんじゃない…か?」
「オオォッ…あぐぅっ!?」
残酷なくらいに激しく出し入れを繰り返していたクラムが、ふいにフラーの両足を持って抱え上げた。
子供におしっこをさせている様な状態で…フラーのぐしょぐしょに濡れた花びらが僕の前に差し出される格好になる。
「セドリック…こ・ここに、君のを入れてやると…いい」
「………」
「イヤァ…ッだ・駄目でぇす…!死んじゃう…死んでしまいますぅ…おぉ・あぁっ!」
後ろからクラムに揺すられながら、フラーがいやいやと首を振る。しかし、後ろに突き入れられる度に溢れてくる蜜がそれを裏切っていた…。
僕は…ふらふらと一度萎えてしまったペニスを擦りながら、フラーの汗の匂いが感じられるほど近くに寄っていき……すぐに硬度を取り戻したソレをフラーのとろけた花弁に押し当てた。
「あはぁ…セドリックゥ…ダァメ……わたぁし本当に…ひぃっ…もうっっ!!」
「フラー…当ててるだけなのに、入り口の辺りがヒクヒク動いて…僕を欲しがってるよ…」
そのまま一気に奥までぶち込んだ。
「ひぃぎぃっ…!あうっ・オオゥッ…あはぁっ、こ・壊れてしまいますぅっっ!」
「うぅ…すご…締まる…。いいの?フラー…ああ…ぐちゅぐちゅ音がひどいね……」
フラーの膣はいままで味わったことが無いくらい熱く・柔らかく吸い付いてくる。
それに…肉壁を通してクラムの巨大なペニスが僕のペニスと擦りあっている様な未知の感覚に僕は夢中になった。
「オウ…あふっ…死ぬっ死んじゃいまぁすっ!!」
「セドリックをくわえこんで喜んでいるな…こ・ここがキュウキュウ締め上げてくる…」
「あぁっ!いい・のぉ…っ、いいッ…あぁ…死ぬゥっ」
二人に挟まれたフラーの足がぶらぶらと空中で揺れている。
「おぅ…お願いでぇす…ここも…」
フラーは僕の頭を自分の胸に押しつけ、僕は少し塩っぱいそれに吸い付いたり噛み付いたりして卑猥な痣を付けていった。
「ぬぅ…そ・そろそろ…いく…」
「わたぁし…!さっきから何回もいってるの…もっとぉいかせてぇ……あぁ・もっとメチャクチャにしてくださぁいっ!!」
「僕も…イキそ…」
クラムと二人でフラーを上に跳ね上げる様に突き上げた。フラーは体を硬直させて僕にしがみ付いて…滴る蜜が僕の足を伝って床に零れ落ちる。
「いくっ…またイキまぁすっいきまぁすぅぅ!!やぁぁあぁっっ!」
「っう…ッ」
「あぁあ…いっぱい…出てるぅぅ…後ろにも前にもいっぱぁい……」
ドクドクと彼女の膣の中に思いっきりだした……もう、何も出そうにない……それはまずいか…。
「わっ!?」
ショワワ…と音がしたかと思うと、まだ繋がっていたフラーのあの辺りからおしっこが出てきて、僕の服を汚した。
「オォウ…ごめんなさぁい…!わたぁしったら……」
「いいよ。寮が近いからすぐ着替えてこれるし…」
「でも……」
「いいって、気にしないで。それより、制限時間まで三時間しかないよ。早く移動しないと…」
「それもそうですねぇ。」
フラーは脱いだ時と同じ速さで服を着ると「ごめんなさぁい、お先しまぁす。」…と、さっさと部屋を出ていってしまった。
…部屋に残されたクラムと顔を見合わせる…。
「ねぇ…すぐに動ける…?」
「いや……ヴォクはかなり…疲れた。」
さっき「死ぬ」と言っていたとは思えないほど元気なフラーを見送ってドッと疲労感に襲われた。
僕はこのゲームの勝者に……というか最後まで遣り遂げられるのか恐ろしく不安になった。
「お・女の子は元気だ…」
「そうだね…」
女の子には気を付けよう…僕は心からそう思った。
長文スマン
次あたりで終わらせられたらいいナ
か、神!!
ありがとう、ありがとう!
思い切り悶えたよ
次回も楽しみに待ってるよw
スネマクキボン!
じゃ俺はドラ×ハーをキボン!
597 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 23:53:51 ID:my1UiVUW
上げ
ネ申よ毎日wktkしながら覗いてます。
ドラハー!ドラハー!(・∀・)
600 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 22:16:12 ID:iKsrwZnl
>>526さんじゃなくて、スマン。また途中だけど切りのいいとこで貼っていきます。
【ドラコ×ハーマイオニー】
暗い廊下をとぼとぼ歩いていた。
そろそろハリーとチョウが終わった頃かな…と思ったけど、すぐに行くのも待ってたみたいで嫌なのでハリーは一番最後にしよう…!
「きゃっ…」
廊下の曲がり角で誰かとぶつかった。
「グレンジャー…ッ!?」
うわっマルフォイ……!
マルフォイは慌てたように後ろをチラッと見て、私の手を掴んで走りだした。
「ちょっ…何よ!?放して……っ」
「追われているんだ…いいからこいっ」
「追われて…?」
マルフォイに引きずられる様にして走りながら耳をすませると、聞いたことのある声がした…これはフラー?
「なんか…逃がさないとか言ってない?」
「あいつ、ちょっとおかしいんだよっ」
私たちは箒置場に駆け込んだ。マルフォイは汚いものでも触ったみたいに私の手を振り払った…本当にむかつく奴。
「私まで一緒に逃げなくてもよかったじゃない!」
「うるさいな。あそこであの女に会ったら、お前は絶対僕がどこに行ったのか教えただろ!?」
「当たり前よ!!大体どうして逃げて……」
途中まで言ってハッと気が付いた。マルフォイも何か言いたそうにこちらを見ている。
狭い部屋にはあの甘い香りが充満している……
「グレンジャー…お前も選ばれたのか?」
「…だからフラーから逃げてたの?でも…全員と…その、しないと勝者にはなれないのよ?」
「僕はこんな低俗な儀式には参加しないぞ。寮に帰ろうとしたら、あの女に見つかったんだ。」
「……困るわよっ!」
「………は?」
「私は勝ちたいの!あなたともしないと勝てないのよっ!!」
「…どいつもこいつも…幾ら催淫効果のある薬を飲んだからって馬鹿じゃないのか?
それにな…どんな状況になったってお前みたいな汚れた血とだけはお断わりだ。お前としたがる物好きなんているのか?」
「……なによ…」
箒置場の扉に背中を付けて、そのままズルズルとしゃがみこんだ。さっきのハリーの…扉の向こうにチョウがいるとわかった時の顔が目に浮かぶ。
目の前にいるのは私だったのに…ハリーのあの嬉しそうな顔……あそこで泣きださないでいるのには、かなりの気力が必要だったのだ。
「どうせ私なんて…誰も相手にしてくれないわよ…っ!」
堪らなくなって、私は激しく泣きだしてしまった。
そんな私にマルフォイはため息をついて吐き捨てる。
「グレンジャー…泣くんなら扉から離れて泣いてくれないか?そろそろ出ていきたいんだけどね。」
「…嫌…っ」
意固地になって言い返した。
「おい、グレンジャー…」
「……してくれたら退いてあげる…」
もうヤケだわっ!マルフォイが初めての相手なのは不満だけど、もういいや…という気持ちになっていた。
「言っただろ。誰がお前と……」
「………」
しゃくり上げながらマルフォイを見上げると、なんの感情もない瞳とぶつかった…私は…黙って立ち上がって扉の前から退く。
俯いている私の背後で扉の開閉音が響いた…あんまりにも惨めすぎるわよね…
「……セックスなんてそんなに良いものじゃないぞ。僕は嫌いだ。」
驚いて振り返ると、出ていったと思っていたマルフォイが立っていた。
「どうして…?」
「別に…生意気な優等生の初めてのお相手になるのも面白いかと思ってね。」
「…うん…ありがと…」
ぐずぐずと鼻をすすりながら涙を拭う私にマルフォイはふっと笑いかけた。…こんな顔もできるんだ。
「馬鹿だな…礼を言うようなことか?」
「だって……」
涙で濡れた私の両頬を優しく挟んでキスをする…ハリーにされたのとは違う、余裕に満ちたキスだった。
「……汚れた血ってことをのぞけば…お前って結構かわいい…んじゃないかな?一般的には…」
「……うそばっかり…」
「僕がかわいいって思ってるんじゃないぞ。一般的な基準の話だからな。」
「ー…ふっ…じゃあ、そういう事にしてあげる。」
やっと笑顔になった私にマルフォイは小さなキスを繰り返す。
その合間にマルフォイの手が私の体を探る様に動いて、いつのまにかシャツのボタンはすっかり外されていた。
「なんだか…慣れてるのね。」
扉に立ったまま寄り掛かっている私の足元にマルフォイが膝を付く。
その位置からは…スカートの中の下着がよく見えるだろうな…そう思うと羞恥のせいか、中心がズクンとはしたなく脈打つのを感じた。
「由緒ある血筋の御夫人方は暇と金が余っていて、娯楽に飢えているらしい…」
ホックが外されて、スカートが床にストンと落ちた。…マルフォイが私の足の付け根部分に顔を近付ける…
「毛並みの良いマルフォイ家の子供との火遊びは調度良い娯楽になるんだろうな。」
「あっ……」
ちゅっ…と急にそこを吸われて体が弓なりにしなる。そんな私の反応にクスリと笑いながら、マルフォイは下着越しに舌でソコをなぶった。
クチュクチュと音が響く度に崩れ落ち送になる私の上体をマルフォイが片手で支える。だけどその手で胸を掴まれて、彼の指の動きに益々反応してしまう…
「やっぱり若いと肌の張りが違うな。すべすべだ。ココもきつそうだし…」
突然、マルフォイの指が下着をくぐって私の中に潜り込んできた。
「…っやぁ…痛…」
「痛い?まだ早かったかな…こっちの方がいいかな?」
「ふぁっ…!?」
マルフォイは下着を一気に引き降ろすと、寒気に晒されぞくりとする中心部分に吸い付く。
「嫌…!駄目、汚い…っ」
「うん、ちょっとしょっぱいかな?」
「……バカッ…!」
12月の寒さなんてもう気にならなかった。熱い…マルフォイの舌がにゅるりと私の奥に入り込む度、体温が上昇していくみたいだ……
「嫌っ…いやぁぁ…あはっ、あぁんっ」
「グレンジャー…、そんなに口に押しつけてこられると苦しいよ。」
「ちが…うそっ、そんな事してない…っ…あふぅ」
トロトロと奥から溢れてくる液体をマルフォイの舌と唇が受けとめる…もっともっと奥まで欲しい…
「素直じゃないな…止めてもいいんだぞ?」
「……いやぁ…うぅ…止めないで…」
ねだるように淫らに腰を揺らすのを自覚しているけど、どうしても止められない…
「私もする…」
自分だけが快楽に翻弄されるのが悔しくて、マルフォイにそう提案した。
「ふーん、口でしてくれるって事?」
こくん…と小さく頷いた私の足の爪先をもってそこへ導いた。
「必要ない…硬くなってるのがわかるだろう?」
「あ…」
ズボンの股間の辺りが膨らんでいるのが爪先の感触から伝わってくる。
「口でしてもらうより…僕はコレが欲しいな。」
「くぁっ…」
つぷ…とまた指が震える花びらの中に侵入してきた。今度は差程の痛みもなく受け入れる事ができた…それどころか薬の所為か全身が痙攣する程の快感に襲われる。
舌の代わりに押し入ってきた指はひくつく中心を思う様に蹂躙していった…
「あはぁ…っ!あぁっ」
「グレンジャーのココも準備が出来てるみたいだな…いいだろ?」
「…いい・よ…でも、マルフォイは…セックス嫌いなんじゃないの?」
「……薬のお陰かな…今は、したくて堪らない。お前の声を…もっと聴きたい…」
マルフォイは恥ずかしがる私を扉に手を付けさせて腰を上げさせる。
後ろを向いている私からは見えないが、彼がカチャカチャとベルトを外す音に意識が集中する…もうすぐ与えられる、先程爪先に感じた熱を期待してしまう。
「ぬるぬるだな…涎を垂らして入れて欲しがってるんだな。初めてなのに、男が欲しくて堪らないんだ?」
「ひゃ…っ」
グッと熱くなったソコに彼の凶器があてがわれる……だけどマルフォイはそれ以上奥には来ずに入り口付近をゆっくりペニスで撫でるだけで…
「ひっ…あ・んん…じ、焦らさないで…お願い…」
微妙な刺激に啜り泣きながら懇願した…。
なのにマルフォイは私の痛いくらいに尖った胸先やお尻をいじくるだけで、押し入ってくることはなかった。
「あぁ…!お願いぃ…来て、はぁっ・ゃあぁ…」
「欲しいのか?」
「あふっ…あぁ、ほ・欲しいの…お願い…んんっ」
「だったら、そのまま腰を後ろに突き出すんだ…自分で奥までいれるんだよ」
「うぅ…そんな…」
「嫌なら止めるけど?」
「………あぅぅ」
おずおずと腰を後ろに進めていく…ズブリとマルフォイの硬いモノが入ってくる…だけど奥まで入れるのが恐くて、中途半端な位置で出し入れを繰り返した。
「あぁっ…はぁあんっ」
それでも凄まじい程の快感を感じていた。じゅぷじゅぷと高い音が自分のソコからしているなんて信じられない…
「……ッ、グレンジャー…奥まで欲しくないのか?」
「あ・あんっ、だって…恐いのぉ…ああんっ!」
「…しょうがないな…」
「はうっ…くっ!?」
いきなり腰を強く引かれてマルフォイの灼熱が最奥まで押し入ってきた……私は衝撃に体を硬直させて……多分、イッテしまったんだと思う……
「……すごい、締まる…なんだ、まさかイッたのか?初めてなのに?」
「………」
何も答えられずに荒い息をつく私の耳元にマルフォイは囁く。
「血がでてきたけど…痛いよりも気持ち良くてイッちゃったんだ?……淫乱だな、グレンジャー…?」
「やぁぁ…違う…薬の……あぁっ」
「薬のせい?…本当にか?」
「はぁあっ…!」
パンパンと乾いた音をたてて、マルフォイが腰を打ち付けてくる。イッたばかりで敏感になりすぎた体に、その快楽は苦痛な位だった。
「あぁっあんっぃい」
「自分から腰を振って…こんなに淫乱なのは薬のせいだって?」
「きゃふぅ…!いぃ…ああっ…いいのぉ…」
「グレンジャー…僕もいいよ……でも、お前はこのゲームを続けるんだよな?他の男にもそうやって媚びるのか…」
「……え、何…?」
「なんでもない。」
「…ハーミィッ、いるのか?」
クラム?……しばらく二人で動きを止める…扉の前にクラムがいるんだろう。私の声が廊下に洩れてたのかもしれない…
「もうすぐで終わるから、そこで待ってて。」
「マルフォイ!?」
扉の向こうのクラムにそう声をかけたマルフォイが信じられなくて、思わず彼を振り返った。
「いいじゃないか、どうせするんだろ?お前の声を聴かせてやれば、こっちが終わった後にすぐ犯してくれるだろうよ…こんなふうに」
「ああんっ…!んんっ…」
また動きを再開され洩れた高い声を、唇を噛んで噛み殺した。
腰の動きが突き入れる動きから、腰を円を描くような動きに変わり、初めて味わう感覚に体が貪欲に反応してしまう。
「どうした…声、聴かせてやれよ?」
「うぐっ・い、嫌…」
「…お前の声って、凄く腰にくるいやらしい声なんだ…聴かせてやらないなんてかわいそうだぞ?ほら…」
「ーー…くぅっ!」
マルフォイの指がぷっくり膨らんだクリトリスを刺激する…こんなにされたら……もう…!
「あはぁ…あぁあぁっ」
「そう、可愛い声だ。…あんまり待たせるのも悪いから…そろそろ終わらせようか?」
「はぅ・はっ…あんっ」
激しさを増した動きに、私は嬌声を上げて応える。
「…クラムが聴いてるぞ?扉の前で、お前が何をされているか想像しているんだろうな。」
「ああ…あんっああんっ・ひいぅ…」
膣をかき回されている音まで聞こえているかも…そう思うとソコがきゅっと痙攣した様になる…
「やぁ…あはぁっ!私…私もう…イ・イク…!」
「我慢しないでいけよ…僕ももう…」
「あっあぃあ…ああぁ!!」
奥で熱いものが弾ける……マルフォイの精液が注ぎ込まれるのを感じながら、私も絶頂を味わった…
「……僕は寮に戻るけど…まぁ、がんばってな。」
力を失ったモノを引き抜きながらマルフォイが言う。
「…やっぱり参加しないの?」
「まぁね…その分、君が有利になるじゃないか…僕が無事に寮までたどりつけたらだけどな…」
多分、フラーの事を思いだしたのか顔をしかめてみせた。…マルフォイって大人の女性におもちゃにされたりするからセックスが嫌いなんだろうな…上手かったけど…。
「じゃあ…僕からクラムにクリスマスプレゼントをしようかな…」
「……え?」
なにやら不敵な笑みを浮かべて近づいてきたマルフォイに思わずあとずさる…この後マルフォイがした悪戯でひどい目にあってしまった…やっぱりムカツク奴!
ご・ごめ…あと二回くらいかかるかも…ってか、書いててすごく不安なんだがこんなに続いてスレ的にOKなのか…?
自分がとっとと終わらせたらいいんだけど…
608 :
526:2006/08/26(土) 00:06:27 ID:7ds99xoC
GJ!GJ!
なんつーか羨ましいな、こんなハイペースで。
漏れも書いてるは書いてるんだけどネビルよりもスローなのでいつになるか全然わからない状態。
もしかしたら次スレになるかも・・・・。
しかも考えてたら別ネタが出てきたり。
(着物だか浴衣だかを着たマク先生とかそのマク先生を襲っちゃうスネとか)
まー何はともあれガンガン続きを書いちゃってください。
楽しみにしていますよ。
>>607 書きたいだけ書いたらいいじゃない!
作品を落としてくれる人が居るのは良いことだよ。
それにこのネタ美味いよ、GJGJ!!
>>608 次スレ?!全裸なのに風邪引いちまうよw
ちょっとでイイから読みたいなぁ〜w
ドラ×ハー熱に感化されました!
携帯からですが投下します。
本番は無しですけど、レイプ未遂ですので、苦手な方はスルーお願いします。
罠を仕掛けた。
どうしても、欲しかったから。
とても、とても単純で、だけど確実な罠を。
それはとても卑怯で狡猾な罠――。
図書室にポートキーを隠した。
本に見せ掛けたあれを、彼女しか発見できないような図書室の隅に置き、彼女しか読もうと思わないような書名に変えた。
後は、小鳥がそれにかかるのを待っていればいい。
蛇はただ、とぐろを巻いて待っていればいい。
そして、罠を仕掛けて二ヶ月後の満月の夜。
憐れな、栗色の小鳥が罠にかかった。
地下に住まう蛇達の寮の奥に、監督生の部屋がある。
僕はそこに迷い込んだ愛しい小鳥を捕食する。
「やっ…いやぁ!助け、…んあ、うぅっ…助けて…いやっ……ロ、…ロン……ロンッ…」
腕の中で震える彼女が助けを求める名は、グリフィンドールの英雄ではなく、赤毛のノッポ。あんな臆病な奴に何ができるっていうんだ…。
僕は、彼女の柔らかな肩口に唇を落とし、そのまま首筋を舐め上げて、耳元で残酷な言葉を囁いた。
「諦めろ、グレンジャー。ここはスリザリン寮だ、あいつはこない」
「いやあ…っうん……んっ!!」
――叫ばれて彼女の存在がバレるのはまずい。
彼女の唇を僕のそれで塞ぐ。
そのふっくらと柔らかく、温かい感触に、ぞくりと腹の奥が熱を持つ。
(く、…気持ちいい、な)
グレンジャーは顔を左右に振って、なんとか僕から逃げようとしている。
バカだな、逃がすわけないだろう?
僕はがっちりと吸い付いて、彼女の上唇を軽く噛んだ。
これ以上暴れると、唇が裂けるぞ。と脅しをかけるように。
思惑通り、グレンジャーは皮を噛み切られる恐怖で、身を竦ませた。
おとなしくなったのを確認して、うっすらと噛み痕の残るそこをぺろりと舐めた。
覆ったまま唇を舌で軽くノックしてやると、グレンジャーはびくりと震えて、歯を食いしばった。
そして、涙を滲ませたチョコレート色の瞳で僕を睨み付けてくる。
それがあまりにも彼女らしくて、僕は苦笑した。
固く閉じられた唇をこじ開けて、舌を絡ませたい。彼女の甘い咥内を味わいたい。僕の唾液を飲み込ませたい。そんな強暴な欲求が次から次へと出てくるが、舌を噛み切られそうなので今はまだやらない。
ちらりと視線だけを下にずらす。ベットに押し倒された拍子だろう、彼女のスカートは捲くれ上がっていて、白い太ももが僕を甘く誘う。
右手は、グレンジャーの強烈なパンチを繰り出す両手を押さえ付けているために、動かせない。仕方ない、左手で彼女の太ももを摩り上げる。
「っっん――!!」
嫌悪感からか、それとも恐怖感からか、彼女の肌が粟立つ。
僕の下から逃れようと必死になって暴れる彼女を、力付くで押さえ付けて僕は冷たく笑った。
彼女の目が見開かれる。
その瞳に映るものは何なのか、近過ぎて僕には判らない。
僕は彼女の内股に手を伸ばした。途端に掌に伝わる、熱いほどの他人の熱。
可哀相なほどに粟立っていた白い脚は、小刻みに震えて僕の行為に怯えている。
吸い付くような柔らかい肌に指を沈めて、しっとりと汗ばむ内股の感触を楽しんだ。
その瞬間、右側の腹部に激痛を感じた。
グレンジャーはまだ諦めていなかったようだ。
僕が左手で、グレンジャーの右側のみを構っていたことに気付いたらしい。
不意を突かれた。
まさか、蹴られるなんて予想だにしていなかった。
「くっ…」
痛みで手の拘束が緩んだ隙に、グレンジャーは唯一の出入口である扉へ走っていた。
逃がしはしない。
折角、自ら捕らえられにきた哀れな小鳥を。
蛇は決してチャンスを逃がさない。
残念だったなグレンジャー。
「っクラッブ!ゴイル!入ってこい!!」
痛みを訴える腹を押さえて僕は叫んだ。
――それは狡猾な蛇の吐く嘘。あいつらはまだ食事中だ。今頃はデザートでも頬張っている頃だろう。
この状況でなければ、この狂った状況でなければ、おそらく聡明なグレンジャーを騙すことなど出来ないほどの陳腐な嘘だった。
一瞬、グレンジャーの足が止まる。
そこは、この悪夢から脱出する出口まであと一歩の場所だった。
立ち止まらなければ、逃げられたかもしれないタイミング。
僕は腕を伸ばした。
はっとして扉を睨む彼女を後ろから抱きしめる。
その勢いのまま彼女を壁に押し付ける。
グレンジャーが息を飲む気配がした。
「…っ騙したのね」
濡れた唇から紡がれる掠れた声は屈辱に染まり、僕の嗜虐心を煽る。
僕はぺろりと唇を舐めた。
「僕は、スリザリンだ。…知っているだろう?残忍狡猾なスリザリンは、舌がよく回る上に口が上手い。あんな嘘に騙される君が悪いんだよ、グレンジャー?」
後ろから抱きしめた形のまま、彼女の胸を触る。
釦を外した襟は乱れ、金と真紅のネクタイは首に掛けられているだけの状態だ。僕は彼女の襟の隙間から手を差し入れた。
「やあっ!!ぅん…っ」
再び叫ぼうとするグレンジャーの口を空いていた手で覆い、ひとつひとつ焦らすようにシャツの釦を外していく。
「ふぅ!…ぅん――――!!」
暴れるグレンジャーをクィディッチで鍛えた身体で壁に押さえ付けて、シャツを脱がせる。
淡い空色のブラジャーが、グレンジャーの肌の白さを際立たせている。
僕のように血色の悪い青白い肌ではなく、瑞々しく健康的な白い肌。
こくりと喉が鳴る。
僕は興奮して荒い呼気を押し隠すことができなかった。
耳に当たる熱い吐息に、グレンジャーは怯えて背中を丸めた。
ふるふると小鳥のように身体を震わせて、ただただ辱めを受けるなんて、勇敢なるグリフィンドール生には屈辱だろうと思う。
ニヤリと笑った唇で、彼女の後頭部にキスをする。
ふわふわした栗色の巻き毛が、くすぐったい。
清潔感のあるシャンプーの香りが鼻腔に広がる。
グレンジャーから香るのは何時だってシャボンの類だ。
きつく香るコロンなんかより余程好ましく思う。
それに何より、彼女らしい。
僕は目一杯彼女の香りを吸い込み、彼女を腕の中に閉じ込めた幸せに酔いしれた。
そのまま暫く後ろから抱きしめていると、グレンジャーが少しだけ身じろぎ、不審そうに僕を見つめてきた。
僕を伺うようなその瞳に本心を見られるのが嫌で、僕は厭味に笑ってやった。
「…なんだ?そんなに熱く見つめて、……誘っているのか?」
「っ――――――!!」
途端に怒りでグレンジャーの顔が真っ赤に染め上がる。
それこそ、憎いノッポの赤毛よりも真っ赤だ。
そう考えて、
そんなことを考えた自分に舌打ちをした。
今、やっと罠にかかった彼女の熱を感じているというのに、そんな時に、あの男を思い出すなんて…。
胸糞悪い。
「……?」
僕の顔色が変わったことに、グレンジャーは気付いたらしい。
心配そうな瞳で僕を見つめていた。
全く、なんてお人よしなんだい。君って女の子は…。
……僕という男が、どれほど強暴な欲を隠しているかも知らないで。
赤毛を想う君を、僕がどんな想いで見ていたかも知らないで。
思い知らせてやりたい。
僕が純血であるウィーズリーを憎む理由を。
あんな貧乏で臆病な男なんかより僕の方が余程、利点があるのに。
家は裕福だし、顔の造形は整っているし、成績だって悪くない。
僕の方があいつより、優れているのに。
君は振り向かない。
判っている。
君は、利点や見目なんかで人を判断しない。
判っているんだ。
僕は
君を幸せには出来ない。
あんな、あんな男に出来ることが、
僕には出来ないんだ。
思い知ればいい。
君のその無防備なほどの思いやりと勇気ある行動が、どれだけ人を魅了させているのかということを。
そして、毎度毎度命懸けで困難を乗り越えるその無鉄砲が、どれほど僕を悩み苦しめているかということを。
思い知ればいいんだ。
深く想いに耽り、僕は罪を犯す覚悟をした。
彼女を失う、覚悟をした。
終わり?
です。
続くとエログロになりそうなので。スマソ。
>>607 まじでドラハーGッッッッJ!!!
ときめき死すーー
直後のクラムが気になるーー!!
てゆかこのネタおいしすぎなので、是非続けて欲しいです!!
>>625 切なげGJ!!
レ○プもの カモーン!
>>625 GJ!
切ねぇーなオイ。
ハーたん・・・カワイス
それ以上にドラコはカワイソス
質問させて欲しいのだがおまいらがハリポタを読んだ後、
マクてんてーは処女だと思ったヤシ、
もしくは誰かとデキてると思ったヤシ、(基本的に相手はダンブルか?)
一体、どっちの方が多いのだろうか?
単なる思いつきの上にくだらん質問でスマソ。
マクてんてーは
教職についてからずっと独身で処女
結婚していたが、早くに夫を亡くし以来ずっと独身
のどっちかだと思う
俺は処女希望!だけど未亡人ってありそうだね。死喰い人に殺されたとかさ。
ってか、このスレ見るまでダン×マクなんて思い付きもしなかったし、始めは冗談なのかと思った。いまでは好物ですw
漏れは処女派だな
いや、ただ名前が三処女神であるミネルバだからってだけ。
漏れの希望もあるがな!
でも巻を重ねていく毎にダンブルもしくはスネと(´Д`;)ハァハァなことを
やっているような気がしてならない。
マク先生って70近いだろ。それで処女ってそれなんて巫女さん萌えワロスwwww
自分は何となくだが、過去恋人いたけど死喰い人に殺されたりしてるような気がする
636 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 22:46:31 ID:4di88nyM
>625
こんなドラハー待ってた!!
イイヨーイイヨー(´Д`;)ハァハァ
マクてんてーは処女だが最終巻でダンブルと・・・なわけないよな・・・orz
>607
ド、ドラハー……ッ!!
何だこれ萌え殺す気かお前くぁwせdrftgyふじおlp;
失う覚悟しちゃったエログロ期待してまつハァハァ
>>625 GJ!
イイヨーそのまま続けてくれ!
>>629 漏れは未亡人派だな。
でも調べてみたらマクてんてーの中の人も未亡人だったよ。
てかダンブルはマクてんてーが熟しきるのを何十年も待ち続けて
五巻くらいでマクてんてーをラブく穢しちゃう。
みたいなSS読みたい・・・。
マクてんてーの中の人も未亡人なのかぁ。あの禁欲的なたたずまいは素なんですね。漏れでよければ……ハァハァ…
キモオタ的妄想で悪いが・・・
マク先生は昔に一度ダンブルと関係を持った。
で、妊娠した。
でも迷惑かかるし、子どもの命も危険に晒されるので、黙って産んで養子に出した。
マク先生も子どもがどうなったか分からないけど、実はジェームズ・ポッターは・・・・。
みたいなことを長々想像したw
643 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 02:20:27 ID:O6urX+/B
まくたんってホグワーツ卒業してから先生になるまで、
結構ブランクがあるよね。
えっ?そうなの? マクてんてー元闇祓いだったらカコイイナ〜 で恋人は亡くなり、マクてんてーも重傷をおい引退、その後ホグワーツで先生になる。
突然だがマクてんてーの旦那×マクてんてー←ダンブルが読みたい。
てか、ネタ?の様なモノが突然浮かんだ。
マクてんてーは純粋で旦那をこれ以上は無い程に一途に愛している。
旦那もそんなマクてんてーを可愛いと思って溺愛。
マクてんてーの学生時代の教授であり、
その時からマクてんてーに思いを寄せていた校長は無論それが気に入らない。
そして仕事上の上司・・・・校長という立場を利用し、
悪戯では済まされない程の卑劣な行為をマクてんてーにして、
挙句の果てに嫌だと言って嫌がるマクてんてーを強姦、監禁、調教。
そして何とか鬼畜校長から逃げ出した
マクてんてーは信頼していたダンブルに裏切られたショックで
自殺をしようとするも旦那に助けられ、理由を訊かれるが答えない。
とりあえず風呂場のシャワーで身体を洗い、そのまま旦那とセクース。
いや、とりあえず鬼畜校長と純粋人妻マクてんてー見たかっ(ry
それイイ!! けどダンブルの部分をスネイプに変えるともっとイイ
なんでマク先生ネタはみんな鼻息を荒くするのかね。
そりゃマクてんてーにハァハァしてるからですよw
マク先生はホグワーツの学生時代クディッチの優勝選手だった。
だからあんなにクィディッチのことになると興奮するんだなw
女ビーターかキーパーきぼん
マク先生談話中、失礼します。
625です。
ドラ×ハーレイプものの批判が意外と良かったので、続きを投下します。
携帯からなので細切れで申し訳ない!
2回くらいに分けますが、凌辱嫌いな方はスルーお願いします。
壁に押し付けた彼女を強く引き寄せベットに落とす。
栗色の髪がシーツの上に広がる。
「なっ…」
彼女の苦情は軋むベットの音で聞こえない。
僕は手早くグレンジャーの両手首を纏めて掴み上げ、真紅と金のネクタイで固く縛る。
「やめてマルフォイ!こんな…ぅんっ」
拒絶の声を唇で塞いで吸い取る。
滑らかな肌から熱い体温を感じ、欲望が暴走する。
こんなことをしたって君を手に入れることは出来ない。そんなことは疾うに判っている。
判っていても、止められない。
膝でグレンジャーの脚を、片手で彼女の腕を、力ずくで押さえ付ける。
僕は自分のネクタイを解いた。
深緑と銀のストライプのそれを、彼女の手首を纏めた真紅と金のものと交差するように結び、ベットサイドの柵に括り付けた。
「…見損なったわ!何が誇り高き純血の一族よ!?こんな卑劣なことをよくも!!」
グレンジャーの透き通った声が耳に響く。
「……元々、見損なう程の評価なんかしていないだろう?」
そう吐き捨てて、涙が伝う彼女の頬を撫で、震える瞼に唇を落とした。
「…あまり、声を出さない方がいい。聡明なグレンジャーならば判るだろう…?スリザリンの男達にマワされたくなければ…叫ぶなよ?」
こんなにも魅力的な彼女を他の男の目になんか触れさせてたまるか。声でさえ憚りたい。
グレンジャーの顔色は蒼白で、可哀相なほど震えていた。
僕は彼女の淡い空色のブラジャーの金具を外す。
「ぃやあ…っ」
目前に現れた白く柔らかそうなまろみに目を奪われる。
服の上からの見た目よりふくよかなそれは、瑞々しい張りがあり横になっても全く垂れない。
淡い色の頂が、緊張と恐怖のために尖っていた。
ほぅと感嘆の息を吐く。
「…意外にグラマーじゃないか、グレンジャー」
胸元に唇を押し当て、ちゅっと吸い上げて朱い徴を刻んでいく。
唇を下げて膨らみを舌で撫でる。
ぴくりと反応する彼女を薄く笑って、汗ばむ手をそこに置いた。
しっとりと吸い付く肌から、どくどくと脈打つ鼓動が響いて伝わる。
緩く強く緩急をつけて掌と指を使って揉む。
「…うっ…んく、っふぅ」
グレンジャーの唇から吐息が漏れる。
痛みがあるのかと不安になって、彼女の顔色を伺う。
驚いた。
彼女は頬を朱に染め睫毛を震わせて、快楽に耐えるようにぎゅっと下唇を噛み締めていた。
「……気持ち良いのか?」
そんな幼い問いに、誠実なグレンジャーは耳まで顔を真っ赤にして首を左右に振った。
僕は彼女の頬に頬を擦り寄せて、唇を重ねた。
「…痕が残るぞ。歯を立てるな」
愛おしげに囁くと、グレンジャーは苦しそうに眉間に皺を寄せた。
そして噛み痕の残る唇を震わせながら、最後の説得を始める。
「…これは犯罪よ、マルフォイ。退学になるわ。…い、今なら……犬にでも噛まれたと思って…忘れてあげるから、…だから、もうやめて…」
グレンジャーは涙を滲ませて懇願するように、僕を睨みつけた。
それをすっと受け流して、彼女の肩口に軽く噛み付いた。
「…残念ながら僕は犬じゃない、…蛇だ。噛まれたら怪我じゃ済まないぞ…?」
「やぁっ…!!」
そのままきつく吸い上げると、グレンジャーはふるりと震えて嬌声を上げた。
滑らかな肌に浮く拒絶の証が、彼女の恐怖を物語っていた。
少しでも彼女を愉しませたくて、彼女にも快楽を与えたくて、胸を弄る手の動きに集中した。
掌全体で腹の方から持ち上げるように揉み、親指でやんわりと圧迫する。
マッサージをしているみたいだ。
グレンジャーの肌がしっとりと落ち着いてきたのを見計らって、淡く色付く頂を指で軽く弾く。
「ぁくっ…」
思わず出てしまったのだろう。グレンジャーは声を恥じて、再び下唇を噛み締めた。
僕は溜め息を吐いて、彼女の唇を舐める。上唇を突いて持ち上げ、歯の列びに沿って舌を這わす。
びくりと震えたグレンジャーは舌の感触から逃げるように口を開けた。
歯が食いしばっていた下唇から離れたことにほっとして、彼女の唇を吸う。
吸われてぽってりと腫れた唇を舌でぺろりと撫で、口を塞ぐ。
何度も、何度もキスをされて、やっと呼吸のタイミングを覚えたのか、グレンジャーの甘い吐息が頬に当たる。
漏れ聞こえる熱い呼気が、聴覚を刺激する。
まだ舌を入れる訳にはいかないか、と半ば諦めて吸い付くような弾力の唇を離す。
「…唇を噛むな、と何度言わせる気だ…?
痕が残って困るのは、君だぞ。グレンジャー…」
僕の言葉に、彼女は目尻を潤ませて悔しそうに呟いた。
「…なんで…こんなこと…する、の?……私を…好きでも、ないくせに…!どうして…」
――驚いた。
気付いていないのか?
僕が、君のことをどう想っているか。
僕が好きでもない女の子に、
こんなことをするとでも思っているのか!?
「…聡明で、勘も鋭い君なら…もう気付いているかと思ったが……、意外と判らないものなんだな…」
酷く落胆して答えた声が思いの外、高慢に耳に響く。
想いを告げたって、彼女は僕のところへは来ない。
だったら、言わない方がいい。彼女を苦しめるだけだ。
僕はハンカチを取り出して、グレンジャーの口に銜えさせた。
「…これでも噛んでいろ。……どの道、やめるつもりはないからな…」
「…っふ……」
グレンジャーは悔しそうに呻き、ハンカチを噛み締めた。
これで直接歯を当てるよりは痕にならないだろう。
彼女が素直に従ってくれたことに安堵して、僕は手を動かした。
片手は胸を弄び、片手は腹を撫でる。
どうして、女の子っていうのはこう、何処もかしこも柔らかいんだろう。
自分の身体とは全く違う、華奢な身体。滑らかな肌の下に隠れた柔らかく薄い肉付きが、情欲を甘く誘う。
掌で腹を蹂躙しながら意識を下へ移していく。
スカートの布地に指が触れ、さらさらと涼しげな音が鳴る。
滑るように横に動かすと金具に手が掛かる。
カチリと高い音を立ててそれを外しファスナーを下ろす。
ブラジャーと揃いの淡い空色の下着が目に入る。
「ぅ…っく……」
グレンジャーから漏れ聞こえる苦痛の声を無視してスカートをずりおろす。彼女の脚を押さえていた自分の膝を少しだけ浮かしたその瞬間、白い脚が僕を蹴ろうと暴れた。
――が、
彼女の抵抗は予測していた。
僕は振り上げられた白い脚を腕で防ぎ、スカートを剥ぎ取った。
そのまま足首を掴み上げ、彼女の肩の方に持っていく。
「――――――――ぃやあっ!!」
あまりの恥ずかしい恰好に、グレンジャーは口に銜えたハンカチを落として叫んだ。
可哀相に。
僕に足首をがっちり掴まれているから、足を振って暴れることは出来ない。
その屈辱的な恰好から目を逸らそうと、真っ赤に染まった顔を必死になって左右に振っている。
「いやっ!やめてマルフォイ!…やだぁ!!」
彼女が喚く否定の言葉を喉に吸い込む。
この恰好でキスをすると、必然的に彼女を押さえ込む形が変わる。
仰向けの状態で、彼女の胸と膝をくっつける。
その膝裏と太腿を僕の肩と胸筋で押さえ込み、無理矢理彼女の身体を折りたたんでキスをする。
卑猥な、淫靡なその姿。
柔らかい膝の裏を鍛えた肩でぴったりと押さえているために、足首から手を放しても彼女は脚をばたつかせることも出来ない。
彼女は涙を零してこの恥辱を受け入れまいと僕を睨み付けていた。
それに応じることなく、僕は彼女の下着の上から秘唇に触れた。
「――ぅくっ!?」
びくりとグレンジャーの身体が波打つ。
筋に沿って指を何度か往復させ、陰核を擦り上げる。
時折、ひくひくと痙攣を起こしたかのようにグレンジャーの腿が震える。それと共にしゃくり上げる声が腹に響く。
下着の上から秘所を嬲りながら、僕は溢れる彼女の涙を舐め取った。
彼女の口にハンカチを押し込む。
「…叫ぶな……」
一言囁いて、彼女の太腿を掌で押し開いた。
その中心へ頭を移す。
淡い空色が目の前に広がる。甘美な光景にほぅと溜め息を吐いて、顔を近付ける。
恐怖と羞恥にグレンジャーが身じろいだ。
足の付け根にちゅっと唇を落として、蛇のようにチロリと舌を出す。
「…んんっ…くぅ、っふ…」
紡がれるのは、抗議の言葉か屈辱の嬌声か。
ぴちゃぴちゃといやらしい音を響かせながら、彼女の下着を湿らせていく。
初めて彼女から香る女の匂いに頭の芯がくらくらする。
僕の唾液だけじゃない水分を舌に感じ、夢中になってしゃぶりついた。舌に絡み付く布地が邪魔だと、思った瞬間には彼女の下着に手を掛けていた。
グレンジャーが息を飲む、声にならない叫びを聞いた。
ぐっしょりと濡れ色を濃くした下着は、くしゃくしゃに絡まりながら彼女の白い脚から外れてベットの下に落ちる。ベチョッと淫猥な音が響いた。
それは神秘的な光景だった。
白い神木のような脚の間にひっそりと露が降りていた。
胡桃色の茂みが湿り気を帯びて光っている。
まだ固い実がふっくらと色付いて、次の刺激を待っているかのように小さく揺れていた。
それを果実を食む動作で口に含む。
「んくっ!?っゃはぁ!!」
刺激が強すぎたのか、グレンジャーの背筋が弓なりに反った。
その反動で舌の上から果実が零れ落ちる。
唾液が糸を引く。
グレンジャーの息は荒く、胸を上下させて乱れた呼吸を整えている。
柔らかい内股を摩りながら少し待って、再び胡桃色の茂みに唇を寄せる。
強すぎる刺激は快感よりも痛みが先走る。
陰核に直接刺激を与えないように、筋に沿って舌を動かす。小刻みに震える身体の奥から、とろりと蜜が溢れてくる。
甘露のようなそれを舐め取り、筋の奥に舌を挿し入れる。
彼女の中はぬめりを帯びて温かく僕の舌を受け入れて締め付ける。
卑猥な音を立てて弄り、馴らしていく。ひどく狭いそこはあまりにも固く閉じられていて、まだ何者にも踏み込まれたことが無いような錯覚を起こす。
だが、それは無いだろう。
僕は心の中で首を振る。
軽蔑し嫌悪している男からの強姦行為に身体が反応しないだけだ。
僕は舌を抜き、指の腹で彼女の秘所をなぞり唾液を掬い取る。
それを馴染ませて彼女の中に滑らせるが、
やはり、狭い。
入り口は何とか指を銜えるが、奥にはなかなか進めそうにない。
膣の筋肉が指をきゅうっと締め付ける。
おかしい。
潤滑の役を担う分泌液は、彼女の中からじゅくじゅくと溢れ出ているというのに。
狭すぎるそこは指一本を押し込むのが精一杯だ。
腹の底が冷える。
嫌な汗が吹き出した。
まずいな。
まさか…。
そんな筈無い。
だってグレンジャーは――
あいつとは、そういう関係ではなかったということなのか?
というわけで、ハー処女疑惑のまま一時停止です。
続きは明日か明後日に。
>>670 ドラハー超GJ!
正座して続きを待ってます。全裸で。
>>670です。
連続レスすみません。
昨日の続きからです。
えーと、やっちゃいました…。申し訳ない!
ドラ×ハーレイプです。苦手な方はスルーお願いします!
どうぞ。
「…ふっ、んっく…うぅ…」
凌辱を受けている身体が痛むのか、グレンジャーが苦痛の声を上げる。
はっとして僕は顔を上げた。
啜り泣く彼女の顔を覗く。
思いもかけなかった。
彼女の泣き顔の、欲情を誘う艶に、自制が利かなくなるほどに興奮するなんて。
自身に熱が篭っていくのを感じる。
もう、限界だ。
もう、我慢出来ない。
僕はシャツを脱ぎ捨てた。
乾いた音が床に落ちる。
ベルトを外し、ズボンを脱ぐ。
いきり立った僕を目の端で捕らえたらしいグレンジャーが、青ざめた顔で震えていた。
女の子の繊細な身体に比べたら、コレはグロテスクに見えるんだろうな、と皮肉に笑う。
僕は再びグレンジャーの身体を組み敷いた。
首筋にキスをして、鎖骨を唇でなぞり、胸に舌を這わす。
ピンと立ち上がった淡い色の乳首を口の中で転がすようにして舐める。
腹に掌を滑らせ、滑らかな肌をまさぐる。
彼女の足の付け根に手を移し茂みを覆う。
指の先が陰核を掠め、情欲の証がとろりと溢れ出す。
それを潤滑液にして柔肉の中に指を沈める。
脚を上げて腹を圧迫していたさっきの体位と違い、今度はすんなり指を銜えこむ。
だけどやっぱり狭い。
なんとか指を動かしながら、膣道を拡げていく。
指を二本に増やし、キチキチに締め付けてくるそこをゆっくり解していく。
グレンジャーから痛みを訴える仕種は見られない。
本当にこんな狭い中に、膨脹した僕を挿れることが出来るのかと不安になる。
だけどこれだけ濡れていれば平気だろう、と我慢の利かない自分を納得させる。
「……力を抜け…」
彼女の耳元で短く囁いて、蜜壷から指を抜く。
「っぁ…」
異物から解放された脱力感で、グレンジャーは小さく呻いた。
そんな彼女の膝を押し開き蜜で潤むそこに、充血した僕を宛てがった。
グレンジャーの薄い腹がひくりと揺れる。
脱力した彼女の身体に力が入らないうちに、僕は彼女の中に押し入った。
感じるのは、拒絶と圧迫。
そして情欲と独占欲だった。
「は……ひあっ――――」
突き上げる衝動でグレンジャーの口からハンカチが零れる。
「っやあ!はっ…うぁ……やめ、痛いっ!!いやぁ…っ」
途端に苦痛の声が上がる。
僕はそれを無視して腰を押し進める。
グレンジャーの中はとても温かくて、柔らかい。
だけど、狭くて奥に進めばちぎれてしまいそうだ。
充血してぱんぱんに膨脹した自身が擦れて痛みを訴える。
「…っぅく……グレンジャー、力を抜け…。君が辛いだけだっ」
「やぁっ…!…やめ…はあっ…やめて、痛ぃっ…ひぐっ」
僕の声が届かないのか、僕の言う事なんか聞けないのか、グレンジャーは泣き喚くだけで身体は強張ったままだ。
この状態は彼女も辛いだろうが、僕も辛い。
仕方なく、彼女の呼吸のタイミングを測りながらゆっくり腰を沈めていく。
――瞬間、肉を裂く鈍い感覚が腰に響いた。
「――――――っきゃああぁ!!」
彼女の叫びと、その事実の衝撃に、一瞬凍り付いた。
慌てて彼女の口を掌で塞ぐが。
――暫く動けなかった。
まさか、本当に…?
有り得ない願望だったのに。
本当に
グレンジャーは、処女だったんだ。
「…ぁ…あぅ……」
破爪の痛みで呻くグレンジャーの乱れた呼吸を掌に感じて、僕は漸く我に返った。
――今更やめるわけにはいかない。
ここまで残酷なことをしておきながら、今更やめたって意味は無い。
「……息を…吐くんだ、グレンジャー…。力を抜かないと、痛いだけだ……」
出来るだけ優しく囁いて、彼女の口を覆っていた手を離す。震える腹から腰にかけてをゆっくり摩り熱を送る。
弱々しく吐かれる熱い息が、庇護欲をそそる。
「…痛、い…いやだ、…もう抜いて…!ぅ…く……痛いっ」
涙を流しながら懇願するグレンジャーの額に、愛おしくキスを落として否定の言葉を紡ぐ。
「……動くぞ…」
「ぃやあっ…!!」
のけ反るグレンジャーの身体を押さえ付けて、ゆっくりと腰を揺らす。
擦れるような痛みは、彼女が今まで誰のものにもなっていなかったという証だ。締め付けられる辛さも、皮に吸い付く痛みも、全てが彼女を蹂躙する快感に変わる。
浅く深く挿入して、蜜を掻き交ぜる。
突き上げる度にシーツに皺が寄って、グレンジャーのふわふわの髪が波打った。
「…うっ…ひぁ……痛いっ、もう…いやっ!…やめてぇっ……」
身を引き裂かれるような痛みなのだろう。
どんなに蜜で潤んでいても、どんなに愛撫を繰り返しても、グレンジャーから苦痛を訴える声は消えない。
処女なのだから、仕方ない。
だけど、切ないほどの愛しさと充たされない悔しさが、彼女を悦ばせたいと願っていた。
手を伸ばす。
彼女の頬を撫でて、首筋を伝って胸まで下ろす。
性感帯を刺激するように、脇の下から乳房を揉み上げる。
ぴくりとグレンジャーが震えた。苦痛からではない吐息が漏れる。
不快な響きも無かった。
指先で乳首を摘み、軽く押し潰す。
「ひゃうっ…」
「…っぐ…」
高い嬌声が上がると同時に、彼女の膣が締まる。
彼女の中に沈んでいた自身が喰らった衝撃に、思わず呻く。
が、何とか堪えて、息を吐く。
彼女の胸を緩く揉んで身体の強張りを解していく。
「…はぁっ…あぅ……んんっ…」
グレンジャーから艶やかな甘い声が紡がれる。
僕を銜える彼女の筋肉がしなやかに揺れて蜜を送り出す。
きつく締め上げていた柔肉が、粘液で緩み温かく僕を包み込む。
頃合いを見計らって、僕はゆっくり腰を動かした。
「…うぁ…んくっ、ゃぁあ…!」
なまめかしい悲鳴と、粘膜を掻き回す卑猥な音が、耳に心地良く響く。
僕はグレンジャーの細く括れた腰を掴んで、彼女を気遣いながら腰を打ち付けていく。
しなやかな肉の締め付けと、愛しい彼女の淫らな肢体と、そんな彼女が奏でるいやらしい嬌声が、僕を追い立ててくる。
徐々に腰の動きが激しくなる。
下半身に熱が集中する。
――そろそろ限界、か。
と思った瞬間、
「…ふあっっ―――」
グレンジャーの身体が大きく反り返り、白い腹が波打った。柔肉がきゅきゅっと収縮して僕を締め上げる。
彼女の絶頂が刺激となって射精を促した。
「……ぐっ…出すぞ…」
僕は独り言のように囁くと、彼女の了承を得ずに
彼女の中心に吐精した。
「…ああ……いやぁ……」
一滴残らず搾り出すようにふるりと震えて、柔らかい肉の中に全ての欲望を吐き出す。
グレンジャーは絶頂の余韻なのか焦点が定まっていない。
虚ろな瞳で僕を見遣り、拒絶の言葉を呟いてがくりと気を失った。
萎えた自身を彼女の秘唇から引き抜くと、白濁液がどろりと溢れてシーツを汚す。
白く濁った欲望に鮮血が入り交じっていた。
彼女の処女だった証を見つめて、単純な優越感と虚しい充足感に心を焼かれる。
何かを失った、空虚なひどい怠さを感じた。
射精後の脱力感に堪えきれず、ゆらりと彼女の上に倒れ込む。
真紅と金、そして深緑と銀のネクタイを目の端に捕らえる。
時期外れのクリスマスプレゼントみたいだな。と、狂った頭でほくそ笑む。
力の入らない手に触れるのは、滑らかで柔らかい汗ばんだ肌と
凌辱の乱行でぼさぼさに散らばった栗色の髪。
何度、この髪に触れたいと願ったことか知れない。
まさか、彼女をこの手で抱ける日が来るなんて思っていなかった。
それなのに、彼女は迷い込んで来た。
こんなに卑怯で最低な男のところに。
憐れな彼女は、無遠慮に身体を割られ、
本来ならば愛する男に差し出すべきであろう花を散らされて、
しつこいほどの乱行のあまり、気を失った。
彼女がこんな扱いを受けなければならない謂れはない。
罠にさえ掛からなければ、英雄たちに守られて今も笑っていられたのに。
「…すまない…」
悲愴な姿の彼女に向かって謝る。
憎い赤毛が大切にしてきたものを、僕は力ずくで奪い取った。
無理矢理手に入れたのは彼女の肉体。
本当に欲しかったものは
彼女の笑顔だったことに
僕はまだ気付かない――。
おわり
以上です。…やっぱりグロくなっちゃってスマソ。
PCと文章の修業に逝ってきます。
GJ!!
ありがとう神!
あまりに素敵なドラ×ハーに萌え心がたぎった。
切ないなぁ、ドラコ…
グッジョブ!! 最高です
GJ!
ドラ坊は最後までカワイソス・・・。
607氏の作品も早く読みたいな・・・w
>>690 607ですが、待っててもらって嬉しいです。
急に忙しくなってしまって全然書けなくなってしまいました・・・orzその内また貼らせてもらうと思うんで、そん時はよろしくです。
>>691 いつまでも待ってますよ!
是非続けてください!
ホグワーツの男の教授はどうやって性欲を処理しているんだろうか?
ドラハーレイープテラモエス!!!
ネ申ありがとうございました。ハァハァです。
あ、でも「スリザリソの男にマワされる」ハーたんも見てみたいかも。
>>693 スネイプ以外はみんな枯れてる気がする。
未知のベクトル先生とかはナイスミドルだと妄想
何となくだがダンブルは一生現役のような希ガス。
シニストラ先生って女だっけ? 美人ぽい感じだった様な…
何だ、また勢いがなくなってきたな。
>>694 君は俺か。
スリザリンにまわされるハーたんは確かに見たい
前スレ394氏のダンマクや271氏のスネマクが見たい。
保管所の方はお元気なのでしょうか?
スレのhtml化お待ちしてます。
703 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 10:44:40 ID:vaIHKIwK
704 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 17:27:57 ID:+GBIJ0H9
過疎りすぎ
誰かネタでも何でもいいから投下してくれ・・・
706 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 00:19:33 ID:3AgtQ0ti
ルシウスとナルシッサの政略結婚初夜話が読みたい…。
嫌がるナルシッサを、
「純血の一族の繁栄の為に、次世代に血を繋げなければならない。
耐えろ」
とか言って、苦渋の顔で無理矢理抱くルシウス様希望。
読みたい!
漏れはスネ←→マクてんてー←ハー&ダンブルがいいな。
きっとスネマクはすれ違いラブだ。
二人っきりでのほほんとお茶会を開こうとして
スネがカップとかの準備をしてマクてんてーが紅茶を淹れ
茶菓子も揃ったし、やっとお茶会が始まった。(正確には双方の寮生の皮肉を言い合いをしてる)
マクてんてーは双子がすり替えた砂糖に似ている催淫作用のある粉を自分の紅茶に・・・・。
マクてんてー←ハーの場合は憧れもあるけれど恋愛感情を抱いていると気づいたのは4巻くらい。
ダンブルは何が何でも邪魔してやる!というマイケル・ガンボンに近い感じで。
ていうかこのスレ、一気に盛り上がる時と氷河期みたいな時期があるんだな。
また盛り上がればいいが・・・。
自分の好みとしては
密かに好きなのに立場やらで意地悪態度をとってしまうドラコ×その気持ちに気づいてないハー
濃密課外授業のスネ×ハー、かな
じゃあ自分は優秀なシリウスを自分の手元においてシリウスを御することで優越感を得たいベラ様が、
中々言うことを聞かずにグリフィンの連中とつるむ奴に切れて無理矢理言うこと聞かせようとして
逆にグリフィンの四人グループに返り討ちレイーポ監禁飼育とか萌え。
フラーたんやdクスの「狼男と暮らす」も結構興味あるよ。年中もふもふ。
水を差して悪いけど、ベラとシリウスって在ホグワーツ年かぶってないよ
うん、お姉さんが学校外から子供にちょっかい出す感じで返り討ち。
なるほど、ベラ姉さんは年下好みというやつか
あと今浮かんだネタ。
秘密の部屋に連れ込んだジニーをリドルがハリーが来るまでの間に陵辱。
ありきたりなネタだが読んでみたい。
セブルス→リリー片思い最高!
あれ?これってドラコ→ハーマイオニーと同じ?
結局、スリザリンはグリフィンドールに憧れているんだよね・・・。
明るい場所からは暗い場所がよく見えないけど、
暗い場所からは明るい場所がよく見えるんだろうね・・・
>>708氏のスネ←→マクてんてー←ハー&ダンブルがいいな。
きっとスネマクはすれ違いラブだ。
読みたいです。
最近はネタ投下が多く、投稿が…
海外物を見て回っていたら、マクてんてー×ルーピン×dクスっていうのがありました。
匂わせるだけでもろにエロがあるわけではないのだけれど、
切ない系でマクてんてーのセリフに泣きました。
>>716 どこにあるのか教えてくれ!
てかルーピンウラヤマシスw
ツンデレ?な美熟女マクてんてーと健康美人なドジカワイイ!dクスだなんて・・・!
おい、ルーピン!どっちか漏れにヤラせろ!
>>716 おい、おまいのせいで漏れまで読みたくなっちまったじゃねーかw
ともかくマクてんてーハァハァ、スネハァハァ、スネマクハァハァ・・・としか言いようがない。
とにかく神降臨待ちsage
>>718 うはその人の見たことあるwwww
海外モノはけっこうどの女キャラも扱ってるね。フーチとかアンブリッジ見かけたことある。
え、ア、アンブリッジも?!
窓口広いなぁ、海外って
何年か前にアンブリッジ×マクてんてーを見たことがあるぞ。
題名は確か血がどーたらこーたらだとか。
そういや今日はいい夢を見た。
なんかマクてんてーが出てきてちょっと後にセクース?レイポ?シーンになって
そのずっと後に何故だかダンブルがマクてんてーにプロポーズ。
そして断る・・というか拒絶するマクてんてー。
その後にこれまた何故だか記憶喪失になる。
かなーり飛んでアラゴグよりも馬鹿でかい蜘蛛が俺の腕に絡まっている・・・
というような夢を見た。
前半は幸せだったのに蜘蛛のところから悪夢だった・・・orz
724 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 19:00:31 ID:JX1e4LHE
保守
10月4日・・・マクてんてーの誕生日だったのに忘れてた・・・・orz
ネタは浮かんでくるんだけどなー・・・・文才無いから・・・・
>>725 ネタだけでも投下してくれ!なんせスレに活気がない…orz
ネタでもSSでもなんでもいいから投下しようぜ、おまいら
ドラとスネから責められているハーの夢を見た。えらく萌えた。
たまには誰か陵辱が読みたい・・・・・・
ハーたんの陵辱モノがいいなぁ
730 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 23:20:35 ID:DSjOmRCJ
双子→ハー3P凌辱。
もしくは、双子→マク3P凌辱期待age。
非陵辱の3Pでもいいねぇ。
初期のロンxハリxハーとか二スレ目のドラxフラxハーとかツボだったわ。
>>730の双子→マク3P陵辱がいいな
双子の悪友のリー・ジョーダンも入れたら4Pだ・・・w
いや、もうこの際獅子寮全員とか・・・教職員も入れてとか・・・
つかまだマクてんてーモノ需要あるのか?
・・・訊いてみたかっただけだ。
733 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 17:52:13 ID:+iihFV/p
(lAl)
734 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 18:04:29 ID:gpkUX6cE
「ハーマイオニー、さっきフレッドとジョージが呼んでたよ?」
ロンは、赤い髪を揺らして寮に駆け込んできた、
「本当?どこで」
「図書室」
「なんのようかしら?」
ハーマイオニーは、何の疑いも持たずに寮を出ていった。
背後でロンが笑うのにも気付かずに。
735 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 18:41:29 ID:QwHKLj5r
wktk
ドラコ×マートルキボン
上に同じく。
カムカム!
需要曲線と供給曲線が見事にミスマッチな
スレだな。。。。需要はあれど供給はゼロ
>>691です。
恐ろしい程今更なんですが、やっと時間が出来てきたんでボチボチ再開したいですが・・・まだ需要ある・・?
6巻が出た時にちょっと書いてたスネイプ×ナルシッサをでかしちゃったんで、そちらを置いていきます。
「あぁ、セブルス。あなたになんとお礼を申し上げたら…」
スネイプと「破れぬ誓い」を結んだナルシッサは、ベラが帰った後もスネイプの屋敷にとどまっていた。
「ナルシッサ、どうぞお気になさらずに。
我らは同じ旗印の下に集いし者。助け合うのは当然だ」
「ですが、セブルス。それでは私の気が済みません!」
そう言ってナルシッサは、椅子に座ったスネイプの膝に手を伸ばす。
「お礼をしたいのです…セブルス」
ナルシッサはスネイプの膝に頬をすり寄せた。
「あなたの真心に対して、私の感謝をしめしたいのです」
スネイプを見上げる彼女の怪しく濡れた瞳が、感謝を何で表そうとしているのかを伝えていた……
・
・
「んっ…んふっ…」
チュプチュプと薄暗い部屋に、淫らな音が響く。
「ふふ…セブルス……いつも難しい研究ばかりで、こんな事になれていないんでしょう?」
「…っう…」
「ピクピクして可愛い子……お漏らししちゃったわね」
スネイプの肉棒の先端からにじみ出てきたヌメリを、ナルシッサは笑いながら吸い取った。
「あなたは随分慣れていらっしゃいますね」
何時の間にかナルシッサに主導権が移っていたが、彼女の絶妙な舌使いに抵抗できなかった。
「あら…私の夫が誰だと思ってらっしゃるの?あの人、絶倫ですもの」
「嫉妬深いのでも有名ですがね。こんな事がばれたらただではすまないでしょうな」
「ばれなければ……綺麗な秘め事ですわ」
肉棒から口を離したナルシッサは、荒い息をつきながら床に四つんばいになる。
「ごめんなさい、セブルス…お尻に入れてくださる?前はダメなの……」
スカートをたくし上げながらナルシッサが言う。
「貞操観念などあったのですか?」
目の前のシルクの下着に包まれた白い尻が揺れるのを苦笑混じりに眺めた。
「下着を下ろしてくださいな。そうしたらご理解いただけますわ」
「……ナルシッサッ…?」
ニュウッと下着の一部が盛り上がって細く尖る…中心部分から現れた棒状のモノは、スルスルと白い布を下へ押しやりながらどんどん伸びていくようだった。
延びきった下着の間から棒の正体が見えると、スネイプは小さく息をのんだ。
「………蛇?」
「あ…っ、そうよ…ルシウスが入れたの……私の中に。ルシウス以外の男性が入ってきたら噛み付くようにと」
「嫉妬深いという話は本当らしいですな…」
「でも…お尻の方に入れた時は何にもしないのよ?むしろ振動が気持ち良いみたいで喜ぶの……だから…ね?」
「実践済みなのですか?ナルシッサ」
「うふふ…秘密ですわ」
ナルシッサの尻に手をかけると、蛇は鎌首をもたげてスネイプを見た。
これから何が始まるのかを知っているのか、器用に体をくねらせて、また花びらの中に沈んでいった。
「あ・あぁ…この子も好きなの……体を震わせて・あぁっ!き、期待してますわ……お願い、セブルス…」
「………」
乾いた尻の窄まりに、唾液で濡らした指を押しあてる。指は簡単に暗がりへと引きずり込まれていった…
(やれやれ、とんだ淑女もあったものだ)
唇を皮肉っぽく歪めたスネイプは、先程ナルシッサに鍛えられた欲望を尻に軽く埋めた。
「は…ふんっ、セブルス…焦らさないでくださいな」
グッ…と尻を高く上げて、ナルシッサは自ら肉棒を奥へと導いた。
「ああっ…いいわっ…!ルシウスよりも硬くて……動いてぇ…早く」
「確か我輩への感謝の行為だった気がしますがね…あなたが一番楽しんでいるようだ」
「そんな女はお嫌い?」
スネイプは躊躇うことなく一気に奥まで尻を引き裂いた。狭いソコは拒むどころか微妙な動きでスネイプに食らい付く。
(まるで蛇だな…)
「はうっは…はうんっっ!」
尻を振って喜びを表すナルシッサを押さえ付け、激しく責め立てる…と、肉壁越しにうねるような振動が伝わってきた。
「ああーっ!!あ、あの…子がぁ…喜んでますわっ!中で暴れてぇ…っ」
壁ごしに擦られるのが面白いのか、確かに蛇は喜んでいるようだった…そしてナルシッサも。
「ひっ…あっ…が、いいですわっセブルス!!私ぃ…っイキそうです…っ!」
ギュウゥっと搾り上げる感覚に、思わずスネイプは呻いた。
「ナルシッサ…力を入れられては…」
「イキそうなんですの?いいのっ…我慢なさらないでっ!いっぱい出してください…はぁっ!私の中にっっ」
暴れすぎたのか、蛇がナルシッサの中からボトンと落ちてきた。が、すかさず又濡れそぼった裂け目へと食い付く様に潜り込んでいく。
「あぁああっ…!?いやっ…ああんっ!!」
飛び込まれた衝撃に体を硬直させてナルシッサが達する。その時の締め付けに耐えられずに、スネイプもナルシッサの奥に吐精した…。
「はあ…あぁ…セブルス…」
スネイプが力を失った肉棒を引き出そうとするのを、尻穴を窄めて阻止した。
「まだ…できますわよね、セブルス?」
「ナルシッサ…」
真っ赤な唇を綺麗な曲線に歪めてナルシッサが微笑むのを見たスネイプは、自分が大蛇に食われる様を思い浮かべる。
小さな蛇は、催促するように、裂け目から顔を出してこちらを見ていた。
な、なんかスゴイ!w でもいいっす〜GJ★
GJ!
ナルシッサエロスw
需要はいつもありあり。
でも供給が全然無いからね・・・。
>>740 続きチョー楽しみに待ってるんです。
最近寒くなってきたので全裸が堪えますw
>>745 待っててくれてありがd。
でもまだ・・・orz スネハーでエロ無しでよければつまんでてください。
続きにつまっちゃって、放置してたやつなんだけど・・・
誕生日の贈り物はなにがいいか?
目の前の秘密の恋人にそう尋ねた。…聞かなければよかったと激しく後悔することになる。
「下着…がいいです」
「……なんだと?」
聞き間違いか?
「先生の好みの下着が欲しです。
あ、私のサイズ教えておきますねっ」
反論されないうちにサイズを適当な紙にメモして、ハーマイオニーはそそくさとスネイプの私室を後にした。
:
(…無理だっ…!)
ハーマイオニーが去った後には絶句したスネイプが残された。
…しかし、この我儘くらいはきいてやらねばならないだろうか?
たたでさえ深い関係になりたがるハーマイオニーを、まだ早い等と言ってごまかし続けているのだ。
スネイプはため息をついて、妻の下着を買いに行く夫という設定で自分が買いに行くのと、知り合いの女性に下着を買いに行ってくれと頼む男。
どちらの方が恥ずかしくないかを考え始めた。
・
・
「えっ。本当に!?ありがとうございます!」
……結局、馬鹿な頼みを笑って聞いてくれそうなトンクスに頼んだ。
どんな下着か見たかったが、届いたのがたった今で中身を確認する時間がなかった。
「…付けてみてもいですか?」
「……好きにしたまえ」
真っ赤になって嬉しそうにバスルームに走って行くハーマイオニーを見送りながら、スネイプは大きく息をはいた。
水着みたいな可愛いもの…と言っておいたので、ハーマイオニーがそれを着てみせたところでおかしな雰囲気になることはない…と思いたい。
:
(…グレンジャーが出てこない…)
バスルームに籠もったまま出てこないハーマイオニーに不安になって、声を掛けようとした時。
ガチャ…と、扉が開かれた。
「先生……」
バスルームに備え付けてあったバスタオルを纏っていたが、肉付きの薄いスラリとした足がタオルの下から伸びている。どんな下着なのかは解らない。
「先生がこういう趣味だって思わなくて…ちょっとビックリでした」
…こういう趣味?
激しく嫌な予感がする…そんなスネイプの前でハーマイオニーはタオルをハラリと落とした。
「それにコレ…心の準備に時間かかっちゃいましたけど、あの…うれしい…です」
タオルの中から現れたのは、スケスケのどう見ても実用的ではない下着(とは名ばかりの)と、ハーマイオニーが手に持っている「徳用」と書かれた大きな避妊具の箱だった。
……とりあえず、トンクスを抹殺リストに載せておこうと決めた。
dクスカワユスwww GJよ>747タソ
749 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 23:17:28 ID:A8HLyVQI
>>747トンクスwww
スネハーもっと読みたい!
750 :
議階さん:2006/10/28(土) 06:36:27 ID:HuIin/2i
, : :´ : : : : : : : : : : : : : ヽ
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
, : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i
. / : : l、:::::::',ヽ\: : : : : : : : : : : : : : : i
i : : :l ヽ::::::', \`ヽ: :ヽ: : : : : : : : : : l
| : : : | ヽヽヽ,ィ'  ̄`\ヽ: : : :ト: : : ::l
| : : : :{{⌒ ヽ、 \ ,オjニ`ト,:l : : | }}: : :i
l i::::::::ハ ィひヽ\ ゝ_ソ l: : ::レ: : ::i
i i: : : :ハ ゝ:ソ \ l: : ::l: : ::i
i i: i: : :丶 ' _ u l/: :/: ::/{
iヽヽ: : : ヽ、 ///:/::/{{ l
i ヽヽ::|ヽ: :|:`i r ´ / / {
} ヽ| ヽ|::/ j / ヽ
,ィ‐|ー-ァ7''´ } \
. / //ー-、 //` ー- 、
i // ´ ̄ ̄ ̄/:/ ',
. i j ノ::{ // i
. i //::::\ィ、, -、 ,ノ:::{ y l
i ./: : : : :,ィ'/ ィゝj、-‐´: : ::l l l
i i : : : :/ --}: : : : : : :i. l l
i {: : / ー´、 `ヽ.フ : : : : : : ヽ./.l l
i ',/ ー_ニ、 ヽi_ i: : : : : : : : : :\l .i
. i / ィ'7ニ ヽ ', : : : : : : : : : :/l i
l / /:,j r、 ', : : : : : : : :/ .l i
i' /: :ィノ { ヽ、: : : : ::/ l i
. { /: : : : : ::ヽ、 ` '' ー- ,j、. i
ヽ /: : : : : : : : : :ヽ ,, ヽ i
ヽ_/j : : : : : : : : : : : : : `ヽ、 u /
. /: : : : : : : } : : : : : : : : : : `'ヽ,, ___/
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/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/:: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
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ゝ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }
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i \: : : : : : / l
. l \__/ l
. l Y l
. l .| l
チョwww
スネハーはエロくていい
続きも気になる
752 :
○すねは○:2006/10/29(日) 14:18:03 ID:8fXGNsWt
薄暗い地下にあるスネイプの研究室に、あまりにも不釣合いな少女の声が響いていた。
「せんせい」
「…なんだね、ミス・グレンジャー」
スネイプはチラリと自分の小さな恋人を一瞥し、再び本日提出されたばかりの
レポートの添削を続けた。
「お願いがあるんです」
彼女の言葉にに、スネイプは無言のまま顔を上げる。
「お願い…?」
「はい。一緒にお風呂に入りましょう」
ニッコリと微笑むハーマイオニーに、スネイプはピクリと眉毛を動かした。
「君は自分が何を言ってるかわかってるのかね?」
「はい。私先生とお風呂に入りたいんです!っていうか、洗いたいんです。髪の毛」
「…悪いが、断らせていただく」
スネイプは即答する。
「そんなぁ!」
ハーマイオニーは小さな頬を膨らませてブーブーと文句を垂らしている。
そんな彼女を見ながら、スネイプは不覚にも“可愛い”などと思ってしまった自分を
殴りたくなっていた。
「それ終わるまで私待ってますからね!」
そんな彼の心の内を知るよしもないハーマイオニーは、パタパタを足音を立てながら
研究室に隣接するスネイプの自室へと消えた。
「おい、ミス・グレンジャー!」
ドドドドドド…
スネイプの呼びかけに返ってきたのは、ハーマイオニーに声ではなく浴槽に勢いよく注がれている
水音。
スネイプは机の上で大きなため息をついた。
続く…のか?
乱文失礼しますた。
スネハー好きすぎて自分で書いちゃったよ…。
753 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 20:57:23 ID:X9X6QqXf
GJ!イイヨイイヨーwもっと書いてくれww
754 :
○すねは○:2006/10/29(日) 21:29:24 ID:8nTWL5uQ
>>752 ×パタパタを
○パタパタと
誤字スマソ
755 :
○すねは○:2006/10/29(日) 22:46:09 ID:8nTWL5uQ
運が悪いことに、手元のレポートは残り一枚となっていた。
こうなったら最後の悪あがきと言わんばかりに、スネイプはそのレポートを必要以上の丁寧さで
添削していこうとした。
が、生憎そのレポートはハーマイオニー・グレンジャー本人のもの。
もちろん、どの生徒のものより完璧な出来だった。
スネイプは、とことんハーマイオニーに振り回される自分の運の悪さを恨んだ。
他の書類でも片付けて誤魔化すか…と、今終えたばかりのレポートを机の脇にまとめていると…
「せんせっ!終わりましたか?」
ハーマイオニーがナイスタイミングで姿を現した。
「あ…いや…」
「あ!終わったんですね?」
レポートの山が机の脇に寄せられているのを、目ざとく見つけたハーマイオニーは
歓喜の声をあげる。
「せんせー。早く早く!」
まるで今からピクニックにでも行きます、ぐらいのテンションと軽さのハーマイオニーは
嬉しそうに恋人の腕に絡みついた。
「一緒に入るとは一言も言っておらん」
ハーマイオニーとのテンションの差はまさに天と地。
スネイプは憮然とした表情のまま、椅子から離れようとはしなった。
756 :
○すねは○:2006/10/29(日) 22:46:54 ID:8nTWL5uQ
「せんせ!」
「断る」
「お願いします!」
「ダメだ」
「少しだけでいいんです!」
「いい加減にしたまえ!」
「・・・・・・せんせぇ・・・・・・」
自分の腕に強く絡み付いていた感触が、少しだけ遠のいた。
スネイプは己の腕にまだ少しだけ絡んだままの恋人を見下ろす。
恋人は長い睫の隙間から、悲しそうな目でスネイプを見上げていた。
「・・・グ、グレンジャー?」
「せんせーのばか」
今にも泣きそうな瞳が、恨めしそうに自分を見つめている。
「そんな顔するな。少しきつく言い過ぎた・・・。すまなかったな」
悲哀に満ちた恋人の顔を直視できずに、スネイプは呟いた。
「じゃあ・・・一緒にお風呂入ってくれます?」
「・・・しかたあるまい」
これ以上突き放すことで泣かれるのは勘弁だ、と言う理由でスネイプは
彼女の願いを聞き入れることになった。
いまだに顔を直視できていないスネイプの隣で、彼女はとっくに
満面の笑みを浮かべていた。
続く…かも
某ドリ〜ムサイトの管理人が紛れ込んでいるな
どゆ事?
ねぇねぇどゆ事?
まさかサイトから持ってきたりなんてしてないよねw
自サイトから持ってくるのはいいんじゃない?自分で書いたんだし。
自サイトに持ち帰るのはマズイけど。
そういうことを言ってるとまた停滞するのでは。
流れが悪いのかもしれないけど、ちょっと出来たんで一応貼ってみますよ。
【クラム×ハーマイオニー】
部屋の中からの声が途絶えてしばらくたつ……しばらくすると扉が開いて、金髪の少年が現れた。
「やぁ、お待た……」
マルフォイは僕の隣に立っていたフラーを見てギョッとする。
「オゥ、いいんでぇすよ。じゃあクラム、まぁたね」
「違うっ!僕はクラムに言ったんだっ…!!」
高笑いを響かせるフラーに引きずられるマルフォイに、心の中で合掌した。
……さて…と………
「ハ…ハーミィ…?」
恐る恐る部屋の中を覗き込んでハーミィを見つけると、急いで中に入って扉を閉めた。
「だめっ…見ないで!!」
「あ…ど、どういう…じ・状況?」
薄暗い部屋の床にハーミィが仰向けに寝転んでいる。ハーミィは裸だったけど、首には大きなリボンと鈴、頭にはトナカイの様な角…トナカイ?クリスマスだけに?
魔法か何かで固定されているのか大きく開かれた足。その中心で手のひら位の赤い何かが動いている………サンタクロースだ。
小さなサンタはハーミィの股間に張りついて忙しなく腰を振り、そのたびにハーミィが体を捩るから首の鈴がチリチリとなった。
――悪趣味…とは思ったけど、マルフォイに怒りが湧かないのは飲まされた薬のせいだろうか?
マルフォイよりも、僕がハーミィを満足させてあげられれば別に大した問題じゃないし、自信がある。
「クラム…こ、これはマルフォイが無理矢理…いゃっ…」
「ハーミィ、じっと・してて人形取ってあ…げるよ?」
人形を片手で掴み、ハーミィの陰部から引き離そうと試みた。
チュボ…と水音がして、小さな人形には不釣り合いな程の大きな張り型が襞の間から覗いた。
サンタのペニス…というより、張り型にサンタがおまけで貼りついてるカンジだ。それがハーミィの愛液でテラテラ光っている。
「あぁ…っ…ゆ、ゆっくり…」
そのまま引っ張りだそうとすると、ハーミィの秘部がきつく締め付けて名残惜しそうな動きを見せた。
ちょっと思いついて引き出した張り型をグリッとまた押し込める。
「いぁっうぅっ!?なにっ…」
ビクビクと体を震わせて悲鳴をあげたハーミィの手を僕の股間に導く。
「あ……」
「ヴォク…のモノは、ひ・人よりも大きいみたいだから、こ…れで、少し慣れさせてから…しよう?」
ハーミィの指先を感じたそこは、興奮して大きさを増した。
「きゃ…っ!」
「ちょ・っと…く、苦しいけど、我慢…して」
片腕でハーミィの腰を持ち上げて、貼り型をくわえたピンク色の陰部が僕の顔の前にくる様に固定した。
ハーミィは肩が少し床に触れるだけの不安定な格好になり、細い足が力なく空を蹴る。
腰を固定している腕を少しずらし、その指をそっと秘部に添わせる。
花びらをグニッと押し広げ、もう一方の手で人形に付いた張り型を沈めていった。
ハーミィの真っ白い肌の内側のいやらしい肉…濡れたそれが凶器を飲み込んでいくのを目の前で見守る。
「はぁ…ふぅんんっ」
ぐるりと円を描く様に手を動かすと、張り型と肉との接合部分から独特の匂いが漂ってきた。
愛液と精液の交じった匂い。
「あぁっ・あっ…!クラム、も・もういいから…」
「ま・まだ、だ。もっと解れてからじゃな・ないと」
「あうっ!?」
レモンを搾るように、捻りながら張り型を動かすと、果汁の代わりにとろみのある液体が溢れてハーミィのお尻を汚していった。
「クラム…!あっあぁはぁっ」
張り型を引き出した時に捲れた赤黒い襞を丁寧に舌で舐めてやると、ビクビクと膣が震えて張り型を締め付ける振動が伝わってくる。
「んんっ…んふっ」
ハーミィが苦しい体勢から僕の股間の膨らみに手を伸ばして、ズボンの上から少し強めにソレを擦った。
「ハ・ハーミィ、我慢出来ない?欲しくな…なっちゃった?」
「あ………」
真っ赤になってハーミィが目を閉じた……こんな状況でも、いざとなると恥ずかしがるハーミィはとても可愛くて、僕も我慢できなくなってくる。
「ハーミィ…いいよ、あ・あげる」
チュポンと張り型を抜くと、ソレをくわえこんでいた口がもの足りなそうにパックリ開いた。
「せっかく可・愛いトナカイさんのか・格好だから……うぅ・後ろからしよう?動物み…みたいに」
ハーミィを四つんばいのにさせると、腰を掴んで高く上げさせ、熱く息づいた凶器を押しつける。
「あ・ん…」
濡れた蜜口はピッタリ吸い付く様に凶器を包み込んだ。
堪えきれずに一気に際奥まで突き立てた。
「ひにゃああぁっ!?」
「う…」
肉棒の侵入を防ぐ様に収縮する壁を広げるように、棒で円を書きながら慣らしていく。
「あんっ…はぁっはんっ!!」
「ハーミィ、動くよ…だ・だいじょうぶ?」
「う、うん…ふぁっ…!はぁあぁぁんっ!?」
小さいお尻を押さえつけながらガツガツ音がするくらいに強く腰を叩きつけると、それに交じって首に付けた鈴がチリチリと鳴る音とジュプジュプと中心から蜜が溢れる音が響いた。
お尻に置いた両手をソロソロと胸の方に移動させる。
「あっ…!」
腰がぶつかり合う振動でフルフルと震える胸をそっと包み込むと、ハーミィの体がピクンとしなる。
そのまま強く掴み、そこを支点に上体を抱え上げた。
「やぁあっ!あー…っ…いやっ…いっ・激しすぎるわ…」
「ハーミィ、ハ・ハーミィ!」
指先で胸先の突起を摘みあげながら、手のひらで胸全体を愛撫してやる。
性器が擦り合う快感からハーミィが逃れようと体を反らしても、ギュッと掴まれた乳首が逃亡を防ぎ、仕置きの様にさらに快感を与えているようだった。
「ひぃっ…あ・ああんっ!もう…お、おかしくなっちゃうのぉ!!」
「ハーミィ…マ・マルフォイと僕とどっちがいい?」
「あっ…あ、そんな…分かんないわよっ…こんな状況でぇ…っ!!」
…僕はちょっとムッとして欲望を引き抜いた……ハーミィの頭を優しく掴んで、蜜にまみれた欲望を口に突き入れた。
「んぐっ!?」
「ハーミィ…下のく・口だと分かりづらいかな?こっちのぉ、口ならマルフォイとの…どっちが欲しい?」
「ううんっ!はぁっ」
苦しいのか味わっているのか、ハーミィの舌が僕の欲望を舐め回した。
「は、やぁ…ク・クラムの…クラムのがいい……欲しいの!お願い…頂戴っ」
目に涙を溜めて懇願するハーミィの足を大きく広げて、再度乱暴に挿入した。
「ぁ…ああぁあっ!」
達したのか、ハーミィは大きな声を上げて体を強ばらせる。
指の爪が震えながら床を滑るのを見ながら、僕は自分の欲求を満足させる為にスパートをかけた。
「いぅん!……はっ…あぁああああ!!」
イッタばかりできつく狭まった内壁の中に、僕はたっぷり欲望を吐き出したのだった。
中で出された感触にも感じたのか、ハーミィの腰は余韻を楽しむように微かに動いてはビクンと波打って硬直したりを繰り返している…
・
・
「ハ・ハーミィ…僕は栄誉なんていらない…!!」
「……え?」
頭の角と首の鈴をすっかり取ってしまったハーミィは、僕の言葉にキョトンとしたような顔をする。
「ず、ずっと一緒にいよう…勝利なんてほ・他の奴にくれてやればい…い。君をだ、誰にも触れさせたくなぁ…ない」
「……クラム…」
ちょっと困ったようにハーミィが微笑んだ……そして…
「おぶっ!?」
股間に激痛を感じて思わずへたりこんだ。
「ごめんなさいクラム……私は勝ちたいのー!!」
パタパタとハーミィが走り去る足音を聞きながら、僕はピクリとも動けずに蹲ったまま…
…ま、まさか自分が優位に立つために、他の女の子としなない様にダメージを与えるために股間に蹴りをくれたわけじゃないよな…?考えすぎか?
女の子は恐い……フラーの時に思った言葉をもう一度胸に刻み込んだのだった。
>>762 おぉ!続ききてた!
この先も引き続き全裸待機しとります。
フンフ〜ン・・♪スネマクまだかなぁ〜
スネマクハァハァ
下がり杉なのでageとく。
突然ですが、ドラハーにひたすら萌えるんで
投下してもいいでしょか?
ネ申にはほど遠いですが‥すこしでも萌えていただけたらいいかなと。
>>772 男なら躊躇せずどーんと投下
女なら恥じらいつつ投下
>>772 投下は嬉しいが早速脱字ハケーン
投下する時は誤字脱字に気をつけてくれ
>>772 ドラハ-待っていましたシタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
>>767-771 マクてんてー(*´Д`)ハァハァ
凄く(・∀・)イイ!
おまいら、漏れを萌え殺すつもりなのか・・・・(*´Д`)ハァハァ
>>770,
>>777 彼再びで妄想してしまった。
ネタバレ注意!!
マクてんてーはやっぱり処女でお初は彼がとってしまったのか???
このままいくと兄弟どんぶりになるのか???
気になって眠れない。萌え殺されそうだ。。。
ようつべにHBOで放送された不死鳥の予告編込みの番組が出てるけど新女性キャラの皆さんスゴくイイ! マク先生もチラチラ映ってましたよ。
ドラハーはまだなのか
全裸で待ってるのに…
>>779 漏れも見たぞ。
なんつーかアンブリッジが想像していたのと違って
逆に安心してしまった・・・ガマガエル顔設定なのに正直言って美人じゃねーかよ・・・
見ていて思ったんだがマクてんてーとトレローニーてんてーでレズとかネタが豊富な映画になりそうな予感。
原作でノーマルだったらダンマクorスネマク、ネビルナ、ロンハー、ハリチョウだが。
youtubeで見たのはピンクのアンブリッジさんはキモかったですけど、、
マクてんてーの中の人が車いすでスタンバイしているのも見たけど、
お元気なのでしょうか?
いい加減年だし、最後の巻まで出演してもらえるのか心配。
ドラハー投下きぼんぬ
>>772 放置プレイもそろそろ限界
投下してくださいな
_ ∩
( ゚∀゚)彡 どらはー!どらはー!
⊂彡
まあまあ。
まだ、投下宣言から一週間も経ってないんですから、
気長に待ちましょう。
エチーなドラハー期待してますよ。
あえてここでスネマクを期待する。
じゃ俺はこそりとスネハーを期待しとく。
えーとじゃあベラたま期待
789 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 07:52:35 ID:KU2XAmQT
実は漏れもスネハー待ち
スネベラナルの3P
漏れもスネマク期待。
792 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 14:46:57 ID:edVpQVz/
これは無限ループかw
ルートンを書いてくれる神はおらんか
>>793 その神の出現は、自分も心待ちにしている…
セブリリ期待。
…あ、それ読みたい。
学生時代の恋愛のもつれ編、もしくは卒業後の浮気編。
ルーハー読みたい
もちろんドラハーも読みたい
>>795に触発されて書いてみようとしたが、挫折。
ネタをちゃんと料理できる文章書きさんは偉いと実感。
翡翠色の瞳が、涙を滲ませて
俺を睨み付けていた。
お前が悪い。
穢れた血のくせに。
何度も何度も構ってくるから。
ポッターなんかに惑わされて
手折られるくらいなら。
その前に、俺が。
夕日色の長い髪を強く掴み引き寄せると、
エバンスは悔しそうに俺を見上げて呻いた。
「やめて、セブルス!
ジェームズへの仕返しのつもりなの?」
てんで検討違いな事を叫ぶ彼女の唇を塞ぎ、
耳を擽るその甘い声を吸い込んだ。
頭を振って何とか逃げようとするエバンスの頬が
薔薇色に染まり、俺の欲を煽る。
決して逃がしはしまいと、がっちりと後頭部を掴んだ。
>>799 こんなん出来ました。
少しでも触発されていただければ
光栄です。
802 :
799:2006/11/28(火) 17:57:27 ID:jK+co8/2
ちょっと見にきたら萌えるツボが!
>>801ありがとう!
どなたかダンスパーティーで帰る途中ドレス姿に欲情した誰かさんに襲われるハーたんを
それでロンへの気持ちを自覚するとなおよい
セブリリとドラハーをwktkしながら全裸で待ち焦がれている俺ガイル
ドラハーは前から判ってたが、もしかしてセブリリ需要も思ったよりあるんだろうか
あるともさ!
期待して投下をお待ちしてますよ!
807 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 22:57:40 ID:WBazL8+o
ドラハー期待age
スネマク期待sage
再び彼を
うpされてた。相変わらず胸抉り。
ところで、ココでbetareader募っても良いだろうか?
『Kidnapping, Kissing』も、うpされてたぞ。
>>809 だが、再度失礼。
スネマクを1作翻訳をしたが、
間違いがないか」読んできてくれる人を捜している。
作家さんも若干日本語ができるようだが、見せる前に事前にチェックしたい。
英語分からなくても、
そもそも日本語として成立しているかチェックしてもらえるだけでもありがたい。
もしいたら捨てアドさらすので、書き込みお願いしまつ。
ここに落とせば良いんじゃない。デバッカーなROMいっぱいいるよ。
>>813 また止まってきたなぁ・・・
漏れで良ければ読むが。
>>813 ありがとございます。
何とか個人的にベータを頼み込むことができたので、お騒がせしました。
完成したらUpします
おぉ、久々にうp来るのか!
サンタさん…
ぼくいい子にしてるよ…!!!!
あぁ…じらされたらすごく欲しくなっちゃう
お願い!来て!
821 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 13:22:27 ID:2LcXS+oA
また過疎ってる!
今年中はもう望みは無いだろうな・・・orz
何はともあれ早く神は降臨してくれないだろうか・・・。
神さえ降臨してくれれば過疎らないと思うのだが。
823 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 22:27:03 ID:Wd9jTCrs
(´;ω;`)年明けしちゃった
昔ドリームで書こうとしたネタなんですけど……
五巻と四巻の間辺りという設定で、ムーディに惚れていたヒロインが自棄酒を飲んでいた所にシリウスがやってきて、何故か『慰めてよ』とエチー。
最初は戸惑っていたシリウスもアズカバンは生活で溜まっていたのか積極的に。
で、ラストは騎○位でアンアン言わせてる所に偶然部屋を訪ねたスネイプに発見されて、
『この駄犬がーっ!!!』と罵られた瞬間、
泥 酔 状 態 だ っ た ヒ ロ イ ン の ゲ ロ が
……シリウスファンの知人に相談したら殴られたので没にしました。
読み隊。ガンガレ
ついでにヒロインが学生よりマク先生とかだと神。
ラストは3P希望。
自分はマク大好きだが、このスレのマク先生待ちがちょっとうざい。
827 :
824:2007/01/03(水) 13:36:50 ID:I/1gEhqu
>>825 ダメですよー。
マク先生はこの事件の後ヒロインをお説教して、『じゃあ女なら良いんですね』と魔法でフタナリ化したヒロインに犯される予定なんですからー。
あとヒロインは学生じゃなくて教員で。
未成年は……心が痛む(何を今更)
そういえば保管庫見ている限りフタナリネタはフラー&ハー×ドラコ以降無いみたいだな。
フタナリレズ・・・面白くなりそうな悪寒。
とりあえずうpさえしてくれれば漏れは良い。
>>827 >魔法でフタナリ化したヒロインに犯される
あなたが神か・・・・・!
保守
保守
今日はスネさんの誕生日だそうですよ。
「せんせー何か欲しいものあります?プレゼントしちゃう」
「ふむ、では新しく作ったこの薬(もちろんアレ用)を君に試してもらおうか」
で、某獅子寮っ子がワクワクしながら薬を飲んでセブルスさん情熱のプレイ。
「ふむ、普段より感じているな。この淫乱め」
「ちがうもーん、くっ、先生の薬のせいだもーん!」
「いや、あれ実はセブンで買い置きしてたポーションなんだ」
「えええーーーーっ、て、もう、嘘吐き!変態!」
その後も盛り上がってきたセブルスにあんあん言わされちゃうってしょうもねえネタを思いついたわ。
ポーションワロスwww
つか大量のポーション持ってコンビ二のレジに並ぶスネさん想像しちまったじゃないデスカーww
張り切って大人買いしたけど、不味くて処理に困ってたんだな、きっと。
とりあえず神が降臨するまでの過疎り防止だが・・・とりあえず質問に答えて欲しい。
@妻として娶るなら?
A愛人として囲うなら?
Bセフレとしてキープするなら?
C不倫を結ぶなら?
D一夜限りの遊びとして関係を持つなら?
ちなみに漏れは、
マクてんてーを妻に娶り、シビルを愛人として囲い、ロスメルタをセックスフレンドとしてキープし、
シシー&モリーと不倫を結び、一夜限りの遊びでルーナと関係を持つ、そんな肉欲生活に溺れたい。
>>836 1) 妻にマクてんてー
2) 愛人はロスメラルタ うるさく言われなそうだから
3) セフレはフーチ 楽しくて激しそうだから
4) 不倫 フラー なんかきれいなお姉さんだし不幸が似合いそう
5) これは思いつかない。。。
でも実際には1)にマクてんてーをおながいした時点ですべては妄想になりそう。
怖くて他の関係は持てません。
保守
ここはババ専の多いインターネットですね。
保守
保守
保守
保守
ほ
ナルシッサ様に罵倒されて蹴られて逝きたい。
またスネマクでスマソ。以前にもでたようなネタですが、ネタです。
学生スネイプとマクてんてー
居残り罰でスネイプと2人きりか、
夜の巡回でスネイプを捕まえて2人きりになり、
突然抱きつかれ、キスされ、困惑しているうちに
押し倒されてそのままスネイプにヤられてしまう。
マクてんてーが処女で痛がったり、感じてしまったことを恥じる様が見たい。
その上、それをネタに強請られて、スネイプ卒業までずっと関係を続けさせられ、
すっかりとスネイプに体は調教されてしまう。
スネイプが教師として戻ってきたあともずるずると関係を再開させられて、
体の欲求と自尊心の間で悩むマクてんてーを見てみたい。
お粗末でした。
それイイ!
保守
あげとく。
「ごらん、ハーマイオニー…もうこんなに…トロトロになってる」
「やだ…先生っ……そんなに…かき混ぜたら…ぁっ」
「ん……君のは熱くて、甘くて……とてもおいしい」
「も、だめぇ…は、早く入れてっ……白いの、いっぱい…溶かして……!」
って感じで狼先生とチョコ作るハーたんキボンヌ
852 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 02:27:32 ID:ckLYMzOF
新刊ついに出るらしいけど、ハーたんだけは殺さないでくれ
狼×はー様萌え。明らかにチョコじゃねぇw
狼先生ならハーマイオニーじゃなくてミスグレンじゃーじゃまいか?自分的にはすねっぴ×パンジーたん。
黒髪を乱してよがるパンジーたん萌え
あげ
ほしゅ
何か最近書き込み少ないな・・・。
とりあえずあげとくぞ。
何で自分はドラハーとかスネハーとか好きなのかと考えてみた。
どうも敵対勢力での中の禁断の恋とやらに萌えツボがあるようだ。
今日、やっとマギーたん主演の『My house in umblia』を観た。
短い間ではあるがオパーイお披露目シーンが有り
身体シトーリ、乳首はピンクで中々ハァハァできたぞ。
最近の作品なので顔はマクてんてーだったから
これからは映画でマクてんてーを見かける度に勃ちそうな悪寒。
『My house in umblia』私も観たい。。。
今日もスネマク新作ハケーン。
マクてんてーに妄想する学生スネをいじるマクてんてーに萌えた。
>>860 URL教えれ。
もしくは大体の筋書きを(ry
上に同じ。
詳細キボン。
>>860です。
ttp://community.livejournal.com/close_contrast/ ネタばれ詳細
あまり長い文章投稿したこと無いので切れたり変なとこはスマソ
あらすじは学生スネイプがマクてんてーの授業中に
発情してしまい、授業中に手で、、、しているのをマクてんてーに知られ、
マクてんてーから夜に懲罰のために呼び出しを食らう。
夜2人きりになった教室で、
昼間の一人エチをマクてんてーの命令で再現。
誰を妄想していたか問いつめられ、クラスメイトの名を次々あげられ、
最後には観念してマクてんてーだと白状してしまう。
>>860です。続き ネタばれ
自分で白状しながら達してしまい、
その後マクてんてーにキスして、2人で盛り上がるが、
我に返ったマクてんてーにあえなく拒絶される。
(このいじられ具合が、美味しかった)
マクてんてーは先生と生徒の間はだめ、
多分そのうち同世代の女の子を好きななってしまうだろうけど、
卒業しても同じ思いなら来て欲しいと言う。
スネイプは自分がスリザリンだから拒絶されたと勘違いし、
例のあの人の元に走る。
時間は過ぎてポッター夫妻が殺され、
スネイプがホグワーツに戻ってきた。
リリーが死んだのは自分の責任と自責の念に駆られ、
マクてんてーが知っている少年には戻れないと嘆くスネイプ。
彼を慰め、待っていたこと、愛していたことを告げ、、エチに
>>865 早速ありがとう。
美味しく頂きますた。
>>865が紹介してくれた所を経由していったらマクてんてー受けの宝庫があったぞ。
ダンマク、スネマク、ヴォルマク、ルーマク、ハリマク、ハーマクもあったな。
この中で一番驚いたのはハリマクで、カポーは別に不思議でもないんだが
ヴォルが死んだ後、ケコーンした設定で『シリウス』と生まれた息子に名前をつけている・・・。
というヤツがあった。
おい、おまい、シリウスにどんだけ未練があるのかと(ry
>>865 ネ申!ハァハァしまくった。ありがとうありがとう。
エロ神の降臨まだかな〜
スネマク待ち保守
保守
とある同人のおかげで今頃ロックハート×ハーマイオニーのマイブームが起きている・・・
保守
保守age
エロ神の降臨待ち保守
877 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 22:38:27 ID:x3DoXfu6
原作の意向を汲んでないカプモノはキモいのだよ。
ハリハーとかロンシグとかキモい。
耽美的なのplz
せめてハー+オリ魔法生物とかそんなの頼むよ。
呪文は無しでね、、、。
今度の金曜に何かありますね。
ageてみる
879 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 21:47:47 ID:nckhkhAy
>>877 原作の意向とかHAHAHAナイスジョーク。
さて、次いってみよう。
>>800 続きマダー?
と思った俺は負け組orz
ロンハーないの?
>>883 賢者の石の薬の謎解き後、ハリは進んで、ハーは確かロンと合流するために戻って、そこでこっそりエチ-と言うネタを考えたんだがどうだろう。
保守
hosyu
久しぶりに覗きに来ました。
昔はいくつか投下もして、見知らぬ人からGJ貰って嬉しかったなぁ……。
最近はすっかり二次創作から遠ざかってるので、また何か書けたら持って来ます。
それまでは保守。
それっぽいスネイプが見たいです。
お相手は問わずです。
スレズレすまんですがリクエストです。
889 :
887:2007/03/22(木) 22:57:44 ID:ZMUgeemE
舌の根も乾かぬうちに書き出してみた。
取り敢えずスネマク・悪巧み編。
他人のものが欲しくなる。
最も幼稚な所有欲だ。
しかし、それは同時に、背徳の悦楽をももたらすということに気付くのにそう長くはかからなかった。
「待たせましたか、セブルス」
地下室の扉がきっかり三回ノックされ、よく通る声がこちら側にも伝わってきた。
丁度作業を終えたばかりの地下室の主、セブルス・スネイプは音もなく立ち上がり、自ら扉を開けて深夜の来客を招き入れた。
そこには、緑色の帽子は被っていないものの、昼間同様に髪をひとつにまとめたホグワーツ副校長、
ミネルバ・マクゴナガルがストールを肩に掛け、片手にランプを持って立っていた。
「いえ。丁度今総ての準備が整ったところです。……どうぞ」
応接ソファを勧められたマクゴナガルは手近なサイドテーブルに灯りを落としたランプをかたりと置き、腰を下ろす。
その瞬間、自然と溜め息が漏れた。
今、ホグワーツを脅かしているのはデス・イーターの群れ。
生徒たちは昼夜となく怯え、まともな学校生活を営むのが難しくなってきている。
しかし、この事態をみすみす傍観しているホグワーツではない。
偉大なる魔法使いにして校長たるダンブルドアが強固な結界を施し、更にその補助とすべく、
今宵マクゴナガルが確認しにきたもの――魔法薬を練りこんだ蝋燭を敷地内の結界要所に配置するということになったのだ。
闇を切り取ってそのままケープに仕立て上げたような姿のスネイプの背後には、何十もの蝋燭が作業台に並べられていた。
「言われただけの数をひとまず揃えましたが?」
「ええ、ありがとうセブルス。昼間の授業や夜回りに加えてこんなことまでお願いしてしまって……」
「……いえ。普段研究に費やしている時間をこちらに移行させただけですので、特段支障は出ておりません」
「……そう」
今度は安堵したような息を吐き出したマクゴナガルに、スネイプは手元のワインボトルとゴブレットを差し出した。
「丁度一息入れようとしていたところだったのですが、先生も如何です?」
暗い笑みを張り付かせたスネイプの申し出に、マクゴナガルは何の疑いもなく応じた。
連日の激務が、厳格を持って知られる彼女に束の間の油断を与えてしまったのかも知れない。
「ええ、頂くわ」
古めかしい、しかしよく磨きこまれたゴブレットになみなみと注がれたのは、血のような深紅の液体だった。
続く。
ヤッター!!スネイプ!スネイプ!
こっちはメルシャン本搾り飲みつつ待ってます。ゴクリ
うぉぉぉぉぉ!GJ!GJ!GJ!
きたきたきたきたーー!!
GJ!!久々にキターー!!
キター! GJ! お待ちしてます。
流れぶった切ってすまんが、前スレのログ持ってる香具師いないか?
おぉ!新作超期待!!
丁寧な設定が効いてて、かなり続きが気になります。
887氏万歳!
>>895 ログ持ってるけど、うpの仕方が解りません。
>>896 漏れもわからんorz
ちょっと逝ってくるわ
887氏こねぇ(´・ω・`)
900ゲットして見るテスト
901 :
887:2007/03/25(日) 15:31:32 ID:9wUsshVd
すみません、実家の都合で帰っていて、続きがなかなか書けていません。
途中で放り投げるような真似だけはしませんので今暫くお待ち頂ければ。
携帯よりチラ裏失礼します。
しょうがないしばらく保管庫のSSで我慢するか
保守age
保守
保管所が更新されてない…。保管所の方はどうしたんだろうか
保守保守保守保守保守保守
職人光臨祈りage
こくり、と喉を鳴らしてワインを飲むのを目の端で観察しながら、スネイプは自らの杯にも同じ液体を注ぎ、その縁に口をつける。
それはあくまで飲む振りをしただけということは、彼女には悟られていない。
「しかし」
スネイプが暗い声で口火を切る。
マクゴナガルは目線を上げて応答した。
「……貴方も甘い、ですね。副校長と言えど、私は昔から『問題児』だったことはよくご存知でしたでしょうに」
くくっと押し殺した笑みを浮かべたスネイプがゴブレットを作業台に置き、す、と持ち上げた袖に並ぶボタンをひとつひとつ
――まるで焦らすように外し始めた。
それが合図になったかのように、マクゴナガルの身体から力が抜ける。
手のひらから滑り落ちたゴブレットは、テーブルと至近距離だった為か無様に倒れたりはせず、表面を波立たせて少々雑に着地した。
「セブルス……?」
何が起きるのか予想も付かず、マクゴナガルはしげしげと目の前の男を見上げているだけだ。
「私が学生の頃から同級生とも交わらず、黒魔術に没頭していたのは当時でも有名だったでしょうに。
……まさか、そんな生徒が、ホグワーツで教鞭を取ることになろうとは。ここの教授陣は本当に根っからの性善説信者か、大間抜けだ」
骨ばった手の甲をこちらに向けて、首の上から手首まで、ぴったりと何かを封じ込めるようにして身に纏っている黒装束の一部をゆっくりと解いていく。
肘まで続こうかというボタンを外し終えると、スネイプはマクゴナガルに一瞥を寄越した。
そして、下の白いシャツのボタンまでをも外すと、一気に捲り上げた。
「私が、この紋章の持ち主だと知っていても尚、ここに置いておくダンブルドアも貴方も、正気の沙汰とは思えない」
マクゴナガルは喉の奥で声を殺した。
その紋章は、彼が、闇に堕ちた事実を告げる禍々しくも決定的なしるし。
「そうして、よくこんなところに一人で来られましたね、マクゴナガル先生? 私も見くびられたものですな」
捲り上げた腕を隠そうともせず、ゆっくりとテーブルを回り込んだスネイプがマクゴナガルのゴブレットを向こうへ押しのけ、
身体の自由を失った彼女をやすやすと組み伏せた。
あ、「続く。」入れ忘れました。遅筆ですみません。
キタキタGJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
のわぁぁぁっぁぁぁ!!!!!!!
続き早くたのんマス!
土曜プレミアムage
キタキタキター
スネマク続き投下待ち保守age
sageだったOTZ
ageとく
まだかなまだかな
「やめなさいセブルス」
黒猫のように音もなくマクゴナガルの上に圧し掛かったスネイプに屹然と言うと、何がおかしかったのか、彼はくつくつと笑った。
「……こう見えても、私はよく『他人のものが欲しくなる』んですよ」
「どういう意味です。今は関係ないでしょう」
「関係なくはないでしょう。偉大なるダンブルドア校長の寵愛するミネルバ・マクゴナガル先生?」
嘲るような声に、マクゴナガルはさっと顔に怒りを走らせた。
「寵愛だなどと……! 取り消しなさい!」
「おや、違いましたか。てっきり……」
「取り消しなさいと言っているのです、セブルス! 私だけでなく、校長先生への侮辱は一切許しません!」
スネイプの言葉を遮って激高するマクゴナガル。身体の自由を奪われた今は、言葉でしか反抗出来ない。
やれやれ、といった風情でスネイプは落ちてくる黒髪をかき上げた。
「それは邪推を致しました。申し訳ない。――では、教え子のセブルス・スネイプの好奇心には付き合って頂けますかな?」
抵抗する力を失ったマクゴナガルの手がもがくように空を切る。
それを何のこともなくぱたりとソファに押し付けてうっとりと指を絡ませてしまうと、スネイプはマクゴナガルの耳元に唇を寄せた。
「いつも厳しいマクゴナガル先生が、夜にはどんな媚態を晒して睦言を紡ぐのか」
夜風が囁くような声だった。
耳朶にねっとりとまとわりついて、離れない。
「……っ」
「……或いは、同僚――いや、部下の教授、セブルス・スネイプとの大人の付き合いでも構いませんが。
一夜限りの火遊び程度なら、罪もありますまい」
当然、選択肢はそのどちらでもなかった。だが、マクゴナガルの意思を無視して、スネイプの唇は耳から鎖骨を辿って下降していく。
触れるか触れないかの微妙さで。
しかしその跡には、媚薬でも擦り込まれたかのような不可思議な感覚がついてくる。
それは一番判りやすい言葉に言い換えると快感、だった。それを認めたくないマクゴナガルだったが、思わず息をついた。
「声を出して頂いても、構いませんよ」
スネイプの指が唇に触れた。
続く。
睡魔に負けてアタマがエロくなりません……。
サソークGJキタ――――!
キター GJ このままヤッテしまうまでキボン、テンテーの声ききたい
スネマクキター!GJ!
スネマクー!GJ!
ウマーーーー
凄い御馳走!!
スネープかっこえー!
まだかなまだかな
お待ちしてます。
ところで、もう少ししたら次スレの話題した方がよいのでは、
せっかくネ甲光臨してますし。
これで心配は無くなった。
後はネ申を待つだけだな。
929 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 21:49:07 ID:DgGsQ8cQ
神 リドジニ書いてー
次スレ立て乙ですー。
進みはナメクジ並みにのろくてすみません……。
***
自分の袖は焦らすようにボタンを外したスネイプだったが、マクゴナガルの胸元を首元まできっちりと隠しているブラウスは、
それこそ「魔法でも掛けたように」あっさりとその戒めを解いてしまう。
「や……っ」
するりと衣服と素肌の間に滑り込んだ手が、ちいさな悲鳴を上げさせた。
それを聞き逃す筈もなく、スネイプはにやりと唇を歪ませる。
「どうかなさいましたか?」
わざとらしく問い掛けながら、下着を外し、素肌に触れるとマクゴナガルは声を噛み殺した。
「いえ……何でも、ありません……」
「存外に強情ですな」
独りごちて、スネイプがそのやわらかなふくらみを愛撫し始める。その動きに合わせて、僅かな喘ぎが漏れる。
段々と尖り出した先端を口に含むと、
「……っあ」
「我慢することでもありますまいに」
追い詰めるように集中的にそこを責め立てると、とうとう紅い唇から耐え切れずに甘い声が零れ落ちた。
びくびくと身体を震わせ始めた彼女は、最早全身が性感帯と言っても過言ではなかった。
肩から腕に手を這わせただけで吐息が落ち、もう片方の手を胸から腰のくびれへと滑らせると切なげに眉根を寄せる。
スネイプはその表情を認めると、いささか乱暴にその華奢な脚を抱え上げた。
「セブル……っ」
ガーターベルトを撫で、下着の上から指を往復させる。
「お言葉ですが、大分と濡れておられるようですが?」
「……っ」
マクゴナガルが何かを言い返す前に、スネイプは一気に脇から指をつぷりと潜り込ませた。
「あぁ……っ」
今までになく高い啼き声が、地下の研究室に響いた。
もうちょっと続く。
GJ!GJ!GJ!もうちょっとではなく、たっぷりとお願いしまつ
gjgjgj!!!ハァハァ
我々は凄く焦らされていますね・・・。
早く続き読みてーーーーー!!!
934 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 22:16:51 ID:KLr5NfqV
リドジニ読みたいーーー
そこで自分で書くと言う選択肢が出現
936 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 20:15:34 ID:GqLWdTsg
場所はやはり例の部屋で
ハージニ百合読みたい!!!
魔法でなんか生えてしまったハーたんが
学校のそこかしこでジニたんとおイタ
自分で書くかな …
それならロックハート×ハーが読みたいかな。
実は入院中途中まで書いたがエロまで長いし、退院後のドタバタが長かったりで放っといた書きかけのがある
途中まででも良いから投下希望!ロクハーか…萌えるなぁ。
捕手
神降臨マダー?
マダ
ちょwwwwwwwwwwIDがUPなんだが
作品なぞ書いてねえよ
もしかして…(ry
スネマク悪巧みの続編はまだかね?
保守
(´・ω・`)最近作品投下少ない
「あ、……くっ、セブ……」
マクゴナガルの秘所を蹂躙している指先に繋がっているのは、先程見せ付けられた「紋章」の刻まれた腕。
スネイプは故意に、そうしている。
この腕で、ホグワーツの副校長を犯しているのだと、彼女に知らしめる為に。
なまあたたかい粘液が指を滑らせ、スネイプは満足気に唇の端を持ち上げる。
「……あまり、嫌がられてはないようですな」
厳粛な貞節を護るかのようにくるぶしまでを覆うスカートを捲くり上げ、
かつての教え子であり同僚であり部下であるスネイプにしたいことをさせている姿など――誰に見せられようか。
無意識に声が漏れそうになる唇を必死に噛み締め、目を頑なに閉じていたマクゴナガルは、
スネイプの言葉ひとつひとつに羞恥を募らせる。
それこそ勝手に――身体が、スネイプに触れられる場所が動くのだ、と情けない言い訳ばかりが頭を駆け巡る。
誰に向かっての言い訳なのか。
この男の言うように、ダンブルドアなのか。
それとも――自分自身に対してなのか。
巧みに指でマクゴナガルを弄っていたスネイプは、彼女の身体が小刻みに震えるのを認めるとすっと指を引き抜いた。
蝋燭の灯りに反射して、それがいやらしく濡れて光っているのがおぞましかった。
それが、自分の身体から沁み出した体液なのかと思うと、はしたなくて、いやらしくて、直視出来ない。
「……拙い私の指遣いでも、ご満足頂けましたかな?」
マクゴナガルは答えず、荒い息を整えるのに全神経を集中していた。
声は我慢出来ても、呼吸までもは制御出来ない。
「黙りな、さい、セブルス……」
僅かに動く手で胸元を掻き寄せ、きっと睨みつける姿にスネイプは残忍とも取れる笑みを浮かべた。
「誰が、これで終わりだと言いました……?」
何を言っているのだろう、とマクゴナガルは目の前の男の顔を凝視した。
スネイプはいつも通りの皮肉な笑みを浮かべるきりである。
「セブルス……!」
その意味するところにやっと気づいたときには、なけなしの力で隠した胸元を再び押し開かれていた。
あっさりと簡単に豊かな果肉を蹂躙されてしまう。
あちこちに花びらのような、所有印のような跡をつけられる。
「貴方こそ、まだ欲しがっておられるではありませんか……」
先程昇りつめたところはまだ存分に濡れていた。
マクゴナガルを押さえつけたまま、男は器用に自身を空気に晒した。
それは既に、硬く屹立しており、否が応でも目に焼き付けられたマクゴナガルは息を呑んだ。
「やっ、やめなさいセブルス……!」
「満足しておられない癖に、見え透いた嘘は見苦しいですよ」
スネイプの厭味はすぐさま事実に変わった。
熱を押し付けられたそこがひくりと蠢き、一気に貫いたそれをいとも簡単に受け入れてしまったのだから。
「……入りましたよ?」
スネイプにしては少々下卑た物言いで、マクゴナガルを追い詰め始めた。
「このまま咥え込んでおきますか? それとも動いた方が宜しいか?」
「…………」
何も言わず横を向いたままのマクゴナガルを暫し見詰め、男は何かを振り切ったように言い放った。
「では、敬愛するダンブルドアにでも抱かれていると思って、目を閉じていれば宜しかろう」
言い終わらないうちに、スネイプは性急に動き始めた。
ダンブルドア。
その名を耳にして、マクゴナガルの中で何かが弾けた。
「あ、ああっ、んぅ……っ」
もう声が抑えられなかった。
今自分の中に侵入してきているのは勿論ダンブルドアではない。セブルス・スネイプだ。
それでも。
もう、どうしようもなかった。
艶かしい白い脚を抱え上げ、スネイプはそろそろ終わりを迎えようとしていた。
「一度手を出してみたかった他人のオモチャ」はスネイプにも存外の快楽をもたらしていたのだった。
「……っ!」
声にならない悲鳴を上げてマクゴナガルが何度目かの絶頂を迎えた瞬間を捉え、スネイプもその白濁を吐き出した。
ソファに両手をつき、二、三息をつくとスネイプはすぐさまマクゴナガルから離れた。
引き抜いたとき、僅かな喘ぎ声が耳に届いたが聞こえない振りをした。
腕の刻印も含め、素早く身支度を整える。
先程マクゴナガルに近づいたときとは正反対にかつかつと靴音を鳴らして作業台へと進み、置いてあった杖を手に取った。
使い込まれた杖は手によく馴染み、口の中で呪文を唱えるだけでも効力を発揮する。
その一振りで作業台の燭台総てに火が点き、地下の研究室は一瞬幻想的な場所へと変貌した。
しかしそれも束の間、次の一振りで何十とあった燭台は露と掻き消えた。
そして、薄暗い地下の研究室には犯されたままのマクゴナガルの吐息だけが響いている。
「打ち合わせてあった場所に蝋燭は総て配置しました。暫くはその場凌ぎ程度にはなるでしょう」
情事のときとは打って変わって、極めて事務的な低い声。
マクゴナガルは目だけで声の主を見た。懐に杖を仕舞い、背中越しにこちらを振り返るところだった。
「では、私は研究に戻ります。マクゴナガル先生は十分お休みになってからお気を付けて戻られますよう」
表情を無くしたままいけしゃあしゃあと言ってのけたスネイプが、ゆっくりと微笑んだ。
「お陰様で、年甲斐もなく悪戯心なぞ起こした私の気は済みました……が、これが一夜限りかどうかは、貴方次第だ」
奥の部屋の扉が重たい音を立てて閉じられた。
マクゴナガルは、乱れた姿のまま、まだソファに横たわっていた。
艶かしい白い脚を抱え上げ、スネイプはそろそろ終わりを迎えようとしていた。
「一度手を出してみたかった他人のオモチャ」はスネイプにも存外の快楽をもたらしていたのだった。
「……っ!」
声にならない悲鳴を上げてマクゴナガルが何度目かの絶頂を迎えた瞬間を捉え、スネイプもその白濁を吐き出した。
ソファに両手をつき、二、三息をつくとスネイプはすぐさまマクゴナガルから離れた。
引き抜いたとき、僅かな喘ぎ声が耳に届いたが聞こえない振りをした。
腕の刻印も含め、素早く身支度を整える。
先程マクゴナガルに近づいたときとは正反対にかつかつと靴音を鳴らして作業台へと進み、置いてあった杖を手に取った。
使い込まれた杖は手によく馴染み、口の中で呪文を唱えるだけでも効力を発揮する。
その一振りで作業台の燭台総てに火が点き、地下の研究室は一瞬幻想的な場所へと変貌した。
しかしそれも束の間、次の一振りで何十とあった燭台は露と掻き消えた。
そして、薄暗い地下の研究室には犯されたままのマクゴナガルの吐息だけが響いている。
「打ち合わせてあった場所に蝋燭は総て配置しました。暫くはその場凌ぎ程度にはなるでしょう」
情事のときとは打って変わって、極めて事務的な低い声。
マクゴナガルは目だけで声の主を見た。懐に杖を仕舞い、背中越しにこちらを振り返るところだった。
「では、私は研究に戻ります。マクゴナガル先生は十分お休みになってからお気を付けて戻られますよう」
表情を無くしたままいけしゃあしゃあと言ってのけたスネイプが、ゆっくりと微笑んだ。
「お陰様で、年甲斐もなく悪戯心なぞ起こした私の気は済みました……が、これが一夜限りかどうかは、貴方次第だ」
奥の部屋の扉が重たい音を立てて閉じられた。
マクゴナガルは、乱れた姿のまま、まだソファに横たわっていた。
おわる。
スイマセンスイマセンスイマセン、遅くなって本当に申し訳ないです!!
がっ。
最後の最後で二十投下……。
本当にごめんなさいホグワーツの森で首でも吊ってきます。
kt---------------------!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ハイパーGJGJ!
キター!グッジョブ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!111
953 :
950:2007/04/22(日) 20:36:19 ID:qw9XDPJw
自己訂正→二重投下。
いかん、本気で脳が腐ってる。
湖で入水でもしてきます。
埋めるか
生め
梅
>>950 GJGJGJ!!!
良いの読ませて頂きました。感謝!
GJGJGJGJ!
良作キターーーー!
次スレでもどうぞおながいしまつハァハァ
あれ?新スレ落ちた?
あ。ホントだ。
>961
乙です!
おまいら、頑張ってこのスレ埋めつつ次スレ保守していこう。
えと。
>325のフィルチ×ノリス話書いたんですけど、
こっちの保守と、新スレ落ち防止と、どっちにしたらいいですかね?
話自体はそんなに短くないんですが……。
新スレがいいと思う
>965氏
アドバイスありがとうございます。
では今から内容再チェックして投下して参ります。
GJ!保守
ウメ
埋め
970 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 12:15:57 ID:Rts+eJOQ
あえてのage
うめ
うめ
埋め
梅
楳
ume
uneumeumeume
梅呻
979 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 20:40:10 ID:jlzADOmt
age
うめ
ちょww
おしい!マホーまであと一歩な俺のID
魔王だ
fds
ume