1 :
名無しさん@ピンキー :
2006/01/27(金) 22:02:42 ID:3L9iHC3u
2げっと
,、‐'''''''''ヽ、
/:::::;;-‐-、:::ヽ _,,,,,,,_
l::::::l _,,、-‐"iiiiiilllllllllllliiiiiiiー-ゞ:::::::::::ヽ,
ヽ::`/: : : : iiiiiilllll||llllliiiiii: : : :ヽイ~`ヽ:::::::i/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. /;,..-‐、: : : : : l|l: : : : : : : : : : : : : \ ノ:::::}| やったね! トラトラトラのしまじろうが
>>2 ゲットだよ!
/: /: : : : :`.: : : : : : : : :/´ ̄\ : : : : : ヽ:::ノ | みんな、たまにははやくねてみよう! はやおきはさんもんのとくだよ!
. !: : : :iflllli、: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : :.! |
|: : : :llllf l: : : : : : : : : : :.iflllli、: : : : :<iii| |>1ちゃんへ いいすれっどをたてたね! これからもがんばろう!
|: : : :|llll |: : : : : : : : : : .llllf l: : : : : : : : :.| |>3ちゃんへ こんどは
>>2 をとれるようにがんばろう!
|: : : :.!lllll!' : : : : : : : : : : |llll |: : : : : : : : :i<>4くんへ まじれすしようかどうしようかまよったのかな?
/: : : : : ○ : : .!lllll!' : : : : : : : :.i |>5ちゃんへ おまえみたいなばかはおとなになってもやくにたたないからはやくしのう!
 ̄|: : :" ,,,,,,,,,,,,,|____ : : : : : : : :.<iii/ |>6くんへ がきのうちはなんでもゆるされるとおもったらおおまちがいだよ!
. /!.: |:::::/  ̄''''''''l ヽ: : : : :-─/─ |>7ちゃんへ もういいいからしね!
ヽ ヽ/ ノ : : :ヽ/ |>8いこうのみんなへ いつかはしぬんだからはやめにけいけんするのもじんせいだよ!
\ \,,_ _,,,/ : /\ \____________________________________
`''‐、、__  ̄ ̄ __,,,、-‐"
. //:::::/ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ノ::::/\
. / /:::::/ ` ̄ ̄ ̄/:::::/. \
ホシュたんおt…あれ?
この間発売されたメダロットモデルって可愛いな。 ン十年昔のゲームに登場したロボットがモデルだっていうけど…十分に新鮮だよ。
8 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/28(土) 19:51:11 ID:5sVZ3hmJ
この間発売された鉄人28号モデルも捨てがたいぞ(何)
三つめか。 1乙! ブラックオックスハァハァ
ブラックオックス子はきっとツンデレ。
ホシュー 前スレなかなか埋まらないねぇ
じっくり埋まりそうで張るけど980こえたら 無理に埋まらなくてもいいんでない?
同意。まあ980越えてるんだしこっちで始めてもいいんでないかと。
イエス、マイマスター。
Roger Roger
はいっ、ご主人様っ☆
前スレがそろそろ寿命ですね・・・ AI移植しましょう コ=(゚Д゚)=C
前スレの
>>995 、
>>996 の機構についてなんだが、最近はそんなにエネルギー変換効率良くなったの??
以前このテの運用システムについての論文を読んだときには、
なんというか、その、"行為"によって補給される分と、それに伴う運動で消費しちゃう分とが相殺しちゃうから結局無意味、みたいな話だったんだが……;;
前スレ983の社員っす。
>>18 実は、精液(少量の蛋白質)だけだと相当キツイっす。
本当は通常の食物補給が主体で、精液からの補給は補助的なもの、ていうか
SEXに必然性を持たせるためのお遊び的な要素なんだが、
彼に送ったモデルは通常の補給機能がオミットされてるんだな、これが・・・
あれは実は、徹底的な省エネルギー設計モデルでもありまして。
精力絶倫なオーナーなら、日常生活ぐらいはギリギリサポートできるはず。
で、「精液だけでどこまで稼動できるか」を調査してみたい、
なんて思ってたりなんかして、正直言うと。
食物エネルギー転換機構と精液エネルギー転換機構は、中身的には同じ
もんだから、咀嚼機能と分解機構だけ追加すれば普通の食物で補給できる
ようになる。
腎虚寸前になったら仕様変更しますんで、技術屋のチャレンジ魂に免じて
なにとぞ限界までご協力ください>オーナー様w
変数+特定の状況下による 行動発言の搭載 そして命令された事を実行し学習、この時自立作業の枠を 広げるのならば、第三者が見て心があるように見えるのではなかろうか。 つまり 特定の状況下(if命令)と変数(rnd)を使用し数多の状況下を登録し感情表記 するならば、これは意思を持った電子頭脳であり。これとハードを繋げ補助する オペレーチングシステム(OS)を開発すればメイドロイドは可能であると 考え、実際win上で動くブツ作ってみた俺がきました。 絵が書けないので無理でちた。
>>20 それはメイドロイドじゃなくてAIって言うんじゃあ・・・
ともかく萌えインターフェイスを搭載してうpして下さい。
>>20 おお、うpキボンヌ。
喜怒哀楽で設定した画像ファイルを呼び出すようにしてくれれば、あとはなんとかする。
>>19 とりあえず「燃料補給」して起動してみた……。
いきなり押し倒されました。
起動したら、とろんとした目でこっち見て
呆けた感じでぼーっとしてるから「おーい、
大丈夫か?俺の事わかる?」とか声かけたら……・。
「ますたーぁ……。お腹すいた……。燃料……満タン
おねがいします……」
とか言ってそのまま押し倒されました。
ものすごい勢いで馬乗りになって、三回くらい
絞りとられた……。
BはBで真っ赤になって正座して「お、お姉さま!
激しすぎます!」とか喜んでるし。
「こ、このままでは死んでしまう……」とか思ったあたりで
Aが「あ、あれ……マスター?どうしたの?」とかきょとんと
してるのに気がついた。
当人曰く、「最初、ジェネレーターが起動しかけで電力不足
のせいで処理落ちしてるところに、人間で言う「食欲」と
「性欲」が強烈に刺激されてあーなっちゃったんだと思います」
とのこと。
で、肝心の稼働状況だけどそんなに悪くないよ。
なんかヤツに言わせると「マスターの、すっごく変換効率が
いいんですよ」との事。一日一回相手してやれば、家の中で
おとなしくしてる分には足りるみたい。
ただ、それだけだとすぐ「ますたー、お腹空いた」って言い出すんで
やっぱ大変だが……。
後、やっぱ……Bも混じって三人、とか考えてたのが……。
今までだと「マスターはあたしの(大事な人)だからBとは
ダメ」だったのが「マスター(の精液は一滴残らず)あたし
のだからBとはダメ」になってるような気が……。
俺はガソリンスタンドかい。泣くぞ。
っつーかBよ。
「あたしもそのシステム欲しいです……」とか言うな。
俺が死ぬ。
変換効率が良いって… (相性が)当たりだったってことか? それにしても大変そうだがw
>>23 死にゃせんだろそれぐらいで、と画像の出力組んで死にかけている俺が言ってみる。
>俺が死ぬ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・コンセント使え、電気駆動ならバイパスでどうにかなるかもしれん。
メモリーショート・・・イイ!!
前スレ
>>983 の社員っす。実は
>>22 は俺。
>>23 開発部門ががんがって、変換効率が最大になるようチューニングした甲斐が
あったみたいですなあ。よかったよかった。
うちの若いの(♂)が、サンプル舐めて確認してt・・・お、おえー、おえーっ!!
>>25 おおー、ワクテカして待ってます。キャラデザイン考えとこうっと。
コンセントっすか・・・電圧あわせて駆動系のケーブルに割り込ませれば
使えなくはないと思うけど、SEX中にショートしたらマジヤバ。
脊髄に100Vぶっ込まれたら、射精止まらなくなりまっせ?
実際、日本軍が兵士の性欲処理で実験してたらしいし。
>>27 orz
<<あきらめるな名無し@ロボット!がんばるんだ名無し@ロボット!>>
30 :
23 :2006/02/04(土) 17:55:51 ID:NfruMRMc
>>29 んー、そりゃちょっと……。
一応秘密で。登録名からバレるのやだし。
えーと。
Bが「あたしもそれで充電してほしいです……」って言ってた
訳だが。
Aがとんでもねえ解決方法を考えやがりました。
AのジェネレーターとBのバッテリー直結+AとBがケーブルで
感覚共有って状態で「さあ!二人分の燃料お願いします!」
っつってそこで二人が待ちかまえてます……。
っつーかBの方はそんな省エネタイプじゃないから、一日分
充電するのにどんだけ必要なんだろ……。
>>30 死ぬなよ。
まあ、もしもの時は格安で機械の体に…ん?誰か来た、詳しい話はまたあqすぇdrftgyふじこlp;@
気分転換に
>>31 を拉致した組織に行って改造してくるよ。
いつの間にかサイボーグも守備範囲に入ったのかw
あの「機械の体」はロボットなんじゃないかと思っているが、どうか。 脳も機械になってたし。 俺は「人間の記憶をコピーしたロボット」という解釈をしてる。 そういう意味では、機械の体になったところで、生身の自分は死んでるんだよな・・・
機械の体とは松本御大のあれの事だと思うが、実存の発生由来で区別したいところ。 例えばシミュレーターの中のデータだけの存在であっても、自然発生人由来の実存であればヒト、 逆にヒトと全くおなじ生体機械であろうと人工知能由来であればロボットといった感じ。
>>30 このへん一帯の通信は制圧してるから安心しる。
つか、ここでの愛称でもいいからつけてやってホシス・・・
ホシュがてら書き込み。 あんまり寒いので、うちのロボ娘に添い寝してもらった。 ちょこっと体温上げてもらうと、いいあんばいなんだよな。 ・・・なんだが、翌朝あちこち低温やけどでヒリヒリしてたまらん。 設定温度以上に体温が上がったらしい。
医療・介護系の増設システムを積むんだ うちのメイドロイド製作者曰く「自己環境保全のため,大抵,体温・発汗を制御する事が出来る」そうな これを応用して,主人の季節ごとのバイオパターンと体感温度を感知させ,ロボ娘自身に体温・発汗 を制御させるとか 夜間にロボ娘が寝るのは主にメインシステムの負荷軽減と,メモリーの圧縮・バックアップのためだけ ど,体温や発汗の制御は,大抵,サブシステムが管理しているから大した負荷にはならないしらしい うちのはシリコン系ハイポリマーで表皮を作ってもらったけど,最高の抱き枕だぞ
39 :
37 :2006/02/08(水) 10:04:52 ID:cGBburDM
原因がわかった。 こいついっちょまえに照れやがって、それで体温が設定温度より上がった らしい・・・ うちのロボ娘もホメオスタシス機能搭載だから、発汗や皮膚放熱でシステムの 熱的環境を調整する機能を持ってる。 で、メンタルエミュレーション(ME)機能で赤くなったり体温が上がったり するのは仕様の範囲内。 ただ、体温調整モード時にはME機能とのリンクが切れるはずなのに、それが うまく切れなかったみたいなんだよな・・・ 医療・看護系のシステムと違って、簡略型の調整機能だからかなあ。 やけどは大した事ないんだが、一応障害保険が降りるみたいなんで、あいつに 服でも買ってやろうかなとか。保険成金w
プログラムの改修をやったら動かなくなった、調べてみたら 回線から出かけていたらしい、仕方がないので挟み醤油を噛ませてハードと接続した、 ・・・・殺人的な、
そう言えば前スレでも話題でてたと思うが、 OSたんsと戦ったメスゴ(ジャキッ)・・・じゃなくて、 視線誘導でハッカーな公安のお姉さんみたいに、 ナニの追加アタッチメントを着けるのはこのスレ的にはどうよ? ・・・嫌別に掘られたいとかそう言う趣味じゃなくって。
発言には気をつけるんだな もうお前にはプライベートはねえぞ
>>42 俺的には御免蒙りたいかな。
フタナリイヤン。ショタもっとイヤン。
>>41 なに、バイオグラフの方式を今までの300単一カウントから、月日方式にしたら
動かなくなったので調べて治してやったら、チンしたから壊れたかと思った、それだけです。
ハード(ロボット本体)に繋げていたから、熱で死にかけた。
下手したら一家半焼・・・・・
>>42 原作の方だと、電脳セクースは見た目のアタッチメントには拘ってなさげだね
ただ、義体の性別や容姿、身長・年齢差までもanonymousで如何様にも操作出来るから
ネット越しだとハクられて、スパイにされたり笑い男の容疑者(被害者か)みたいに
好き勝手ヤラれちゃうので注意が必要
あくまでも本人同伴で同意の下に「いたす」のがよろしい
…ところでまさかキミ、まだ電脳化してないのか?
>>46 こちらの並行世界では、あの世界ほどの電脳化は進んでないからなぁ。
まあ、あまり「以心"電信(w)"」すぎても味気ないかなと思ってる。
48 :
38 :2006/02/12(日) 02:52:39 ID:1mVsYfjs
「解らないほうが楽しめる」つうのは有るな。 むしろ“体話”に電脳セクースは無粋かもしれない。
"体話"か・・・うまいねぇ。 "相性"がよかったりすると、筐体変えるのが嫌になったりして困るんだよね。 筐体は年を追ってと高性能化するのに、レストアサービスがそれなりの市場を築いてるのはそれだからかな。
チョコとカレールーの区別ぐらいつけてくれ・・・ポンコツ娘・・・・・ ・・・え、何? 『ボケたんだから、つっこんでくださいよぅ〜』? ・・・ボケまで理解して駆使するとは、意外に優秀な奴だったんだなお前。
51 :
50 :2006/02/14(火) 21:14:40 ID:I/vrxc9M
・・・・・で、結局チョコ買い忘れかよ・・・・・orz
で、この世で恐らく一番甘い甘いカレーが寸胴鍋一杯に残ったと… 「あっまぁ〜〜い!!」ってオマエそれどっから仕入れたネタだよちょっと!! みたいなバレンタインデーの夜
溶けたチョコかけられたのは俺だけですか。そうですか… ツンデレドライバの設定間違ったかな?
>>53 ・・・それはツンデレドライバじゃなくて、鬼嫁ドライバじゃないか?
>>53 湯銭中のチョコをひっくり返してかけられたのだとしたら
それツンデレじゃなくてドジっ娘ドライバじゃね?
56 :
50 :2006/02/16(木) 08:07:11 ID:Rqr8vgFg
>>52 Σ(゚Д゚;) な、なぜおまいはそれを知っている!?w
さすがにカレーはつらいので、チーズフォンデュならぬショコラフォンデュにして食った。
牛肉とかジャガイモとかタマネギとか入ってるのは、ちょっとアレだったが・・・。
#ちなみに、チョコを湯せんして、チーズフォンデュみたいに具をつけて食べる料理は実在する。
#念のためググってみたが、普通に「ショコラフォンデュ」というと、別物(ケーキ)になっちゃうんだなぁ。
>>53 ハイブリットドライバと視覚認識ドライバのバグだな、
バテレンの日に包丁もって「な〜な〜し〜さ〜ん〜」と迫られました。
一途プログラム組間違えたか。
ちょwwwwwどういうバグだよwwwwww
59 :
38 :2006/02/16(木) 23:20:20 ID:8kU4UePS
……キシャー?
ロボ娘 (^ワ^)「好き好き大好き〜♪」 (^ワ^)「好き好き大好き〜♪」 (^ワ^)「好き好き大好き〜♪」 (#゚Д゚) 「『愛してる』って言わなきゃコロス♪」 (歌:戸川純『好き好き大好き』)
変なロボ話、投下していいですか?
どぞー
箱を開けると、そこには女の生首があった。 土曜日の夕方、俺がコンビニ弁当を食い散らかしているときに、宅配便がやって きて、大きめのプリンターが入りそうな箱を置いていった。 箱は無地だったが、俺は最近ネットで本を多めに買ったのでそれだと思ったのだ 。 開封すると予想は綺麗に裏切られ、成熟した瓜実顔の、涼しげな目元と長い黒髪 に覆われた生首様が俺の手元に表れた。 人は激しく驚くと固まるらしい。俺は声も出せずに呆然としていたようだった。 だったというのは、気がつくと生首の目が開いていたのだ。 底なしのような光を返さない黒い黒い瞳が、突然忙しく上下左右に動きだし、や がて俺の顔で止まった。 唐突に生首に血が通ったかのような動きが生じた。 微笑んだのだ。それも良く女がやるような愛想笑いではない。 ターゲットロックオンっとでもナレーションが入りそうな、それはなにか男の本 能が危険信号を発する微笑みだった。 「初めましてご主人様。これからは私があなたの人生の終わりまでサポートいたし ます。よろしく」 とまあ、極上の微笑みを浮かべながら、生首はあり得ないことを言ってのけたた め、俺は理性や感情に邪魔されることなく行動できた。 箱のフタを直ちに閉めセロテープを封をして、窓から生首ごと箱を投げ捨てたの だ。
投げ捨てて数分経って、俺はようやく人心地がついた。 ポットの湯を急須にすすいで、番茶を湯飲みに注ぐとおもむろに口をつける。 出がらしのお茶は、俺にいつもと変わらない現実を与えてくれた。 「ふーっ、最近はいろいろとおかしい事が多いよなぁ」 そして食い残した弁当の鳥の唐揚げを頬張る。安っぽい油感が口の中に広がると、 さっきの生首は現実じゃないと確信できた。宅配便の伝票が視界の隅に入ったが、見えないことにする。 「寝るか」 あまりな出来事にネットの巨大掲示板を見る気も失せて、俺は万年床に転がった。 電灯を消して目を閉じ……そしてしばらくして妙な気配に目を覚ます。 窓に、なにかがいた。 窓枠からぬれた長い髪の毛のようなものが垂れ下がり、棧に水のしずくを落としていた。 その中に二つの目のようなものが、爛々とした光をたたえて俺をにらみ、さらに上で赤い裂け目が 三日月のかたどっていた。 俺は金縛りにあったように恐怖に身体をすくませていた。 指も足も舌も震えるばかりで動かず、化け物が近づいてくるのをただ眺めているだけだった。 化け物は髪の毛らしきものを器用に動かして窓を開けて室内に入り込み、俺の前に降り立った。 赤い裂け目と二つの目の上下がひっくり返る。 「な、な、生首ぃぃぃ」 「いきなり、ひどいですわ、ご主人様」 俺のこの後の記憶はない。 気がつくと朝だった。 「めずらしくホラーな夢だった」 「そうですか。だいじょうぶですか? よく眠れましたか?」 ふとしたつぶやきに、女の声が応じた。 ぎぎぎと音が出そうな動きで、俺は声の方に首を回す。 それを確認した瞬間、俺の背中は壁に激しくぶち当たっていた。 女の生首が、首から生えた触手でパンを支え、自在に動く髪の毛でバターナイフを持って、パンにバターを塗っていたのだ。 「おはようございます。それにしてもここには食料品はなんにもないんですね。あ、ちゃんとした自己紹介まだでしたよね。 私、次世代ライフパートナー型ヒューマノイドマシーンのヘッドユニット、機種名DORA3HU、個体識別ID52551300259、 暫定識別用パーソナルニックネーム、ラミです。よろしくご主人様」 器用に頭だけでお辞儀をする生首をみて、ぐらりと俺の視界が傾いた。 それが俺とラミの出会いだった。
ホラーだぁぁぁぁぁ! しかし、首ユニットだけってのも珍しい。そして、マニアックな。 髪の毛ほどに細いものが動かせるのは、MM技術の賜だろうか。 これから他の部品も送られてくるのかな?続きに期待。
トマックかよ! とツッコミつつ期待sage
とりあえず、身体が必要だろう。ほら。 つ【植木鉢】
68 :
38 :2006/02/22(水) 03:06:26 ID:l2Sw8j1P
>>64 > ヒューマノイドマシーン
ぱわーどすーつなぼでぃや,「魔神〜GO!」なボディも有るんだろうか?
兜博士 「マジンガーラミさえあれば、おまえは攻めにも受けにもなれるのじゃ!」 ・・・スマソorz
そういや昔ここの姉妹スレで巨大ロボ娘専があったなぁ。 マジンガーエンジェルとかきらめきのジュネりんとかやってんのかな。
あまり時間がとれないので書いた部分だけでもアップしときます。
「で、俺には生首に生活支援をしてもらう必要は無いが?」 なぜかいそいそとコーヒーを入れたりして給仕にいそしむ生首……ラミと名乗った……は、俺の言葉に首をかしげた。 「残念ですが、サポート対象者からの打ち切りコマンドは、アドミニストレイターとの共同申請によってのみアクセプトされます」 「……ほう。ところで、そのアドなんちゃらはどこにいる?」 「通信回線は維持しておりますのでネットワークアドレスは把握しておりますが、所在地情報はありません」 「……つまりどこにいるかわからない?」 「はい。ですがご主人様のご要望は伝わっておりますよ。アドミニストレイターはそのままライフサポートの続行を指示いたしました」 「……結局、やめる気はない?」 「やめたくてもやめられませんわ。ああ、どうにも止まらない!」 と、生首殿はにっこりと極上の笑顔をサディステックに浮かべて宣言してくださりやがりました。 おれは無言でパソコンショップのでかい紙袋を引き寄せた。中身を畳の上にぶちまけて、空になった袋を大きく広げる。 「ご主人様、無闇に散らかすと大事なものを無くしたり壊したりするので良くないと思いますよ?」 「いいんだ。俺の平穏無事な生活のために必要な犠牲だ」 というと、生首に袋を被せるべく飛びかかる。しかし二度目はうまくいかなかった。 首から生えた触手と髪の毛で器用に袋の口を押しとどめたのだ。 「ご、ご主人様、私を捨てようとしても無駄ですわ。私、どこまでもお供させていただきますから」 「心の底からごめん被る」 「ひょっとしてご主人様は、女が嫌いなんですか? ホモなんですか?」 思わず脱力しかかり、袋の口が少し生首から遠ざかる。 「誰がホモだ。そんなことはまともな身体を持ってからいいやがれ!」
「ああ! そういうことですか。これは失礼いたしました」 ぎりぎりの攻防を続けているはずなのに、余裕の表情でラミは答えた。 「ところで、ご主人様はどんなスタイルが好みですか?」 「……いいからさっさと袋の中に入れ!」 「こんなのですか?」 と、髪の毛が伸びて本棚の裏側にまわり、本をつかんで戻ってくる。 「巨乳若奥様午後の情事、美人巨乳女教師いけない課外授業……なるほどなるほど」 俺は恥ずかしさのあまりに絶叫しながら袋を押し込もうとしたが、びくともしなかった。 「データ取得完了。空間接続開始、空間騒擾指数問題なし、質量異常なし……接続!」 次の瞬間、部屋が真っ白い光に満たされた。 思わず目をつぶった俺の顔に、何か重く温かく柔らかいものがのしかかる。 俺はそれを抱え込むかのようにバランスを崩して背後に倒れ込んだ。 まぶしさが去って、俺は目を開けた。 目の前には白い肉があった。圧迫感のあまりに右手で押しのけようとすると、弾むような吸い付くような快い手触りが伝わった。 思わず目を上に向けると、俺の手は大きな胸の肉に触れていた。 そしてその向こう……肩の上にはなにもなかった。 俺がその非現実感に呆然としていると、生首が肩のところに現れた。 「さあ、お楽しみの時間ですよ。パイルダーオン……なーんちゃって」 古いぞおまえ、と俺は心の中でつぶやいていたが、そんなことにお構いなく事態は進んでいった。 胴体から飛び出した触手が、首から伸びた触手と絡み合った。 首はそのまま肩の上に下ろされ、金属の触れあう音とともに固定された。 びくりと身体が震えると共に首の皮膚が伸びて胴体の皮膚と融合し、つなぎ目が消えた。 そして髪の毛が力を失って肩にかかると、繋がったばかりの頭は何かを確かめるように上下左右に振られた。 「どうです、ご主人様?」 気がつくと俺は黒髪の豊満な美女にのしかかられていた。
胴体キターーーーーーー!!!
支援!支援!
つ「スク水・メード服詰め合わせ」
シチュに応じてきょにゅーもひんにゅーも、おねーさんもょぅυ゙ょも自由自在か・・・ 恐るべし換装システム。 アドミニストレイター様、ボクにもくださいハァハァ
緊急事態とかになったら、再び頭と胴体を切り離して、 セパレートフォーメーションとかやるんだろうか?
男性ボディとかもいけそうだ。 胴体をリモートコントロールできるなら、 同時制御で3P4P・・・
80 :
38 :2006/02/25(土) 11:40:25 ID:RxR92X+i
首無しを相手か…… 首を外してデュラハンHも萎え…… …… ………… ………………気持ちよければ無問題(キッパリ
それでは、投下します。
生首の時にはひとかけらもなかった妖艶さをたたえて、ラミの顔が寄せられてきた。 俺の唇をぬれた舌がなめ回し、ぬるぬるした感触と共に口の中に押し入ってきた。 何も着ていないラミの腕が獲物を捕らえる蜘蛛のように、俺の首にまわされる。 俺は押し倒され、捕らえられ、むさぼられていた。 ラミの舌が俺の上顎をつつき、歯をなめ回して、舌にからみついた。 ラミの唇は俺の唇や吸い出された舌を器用に挟み込み、愛撫した。 むずがゆいような気持ちよさが口の中ではじけ、俺は下半身がつっぱるのを感じた。 押しつけた太股で察知したのか、ラミの目が笑いの形をとる。 ラミは口で俺の口全てを犯しながら、いつの間にか右手を俺の股間にあてていた。 スラックスの上から俺のものをなで上げながら、決して口の動きは止まらなかった。 反射的に腰をひねって手から逃れようとして、俺はファスナーが下げられたのに気付いた。 開けられた入り口から下着をかいくぐって、ラミのひんやりした手が直にそのものに触れる。 勃起したものを掴まれ引っ張られて、陰部に外気が触れる。俺は体をこわばらせた。 濡れた音をたてて、ラミの口がようやく離れた。そして握った俺のものを嬉しそうにみつめる。 「待ってて、すぐにつつんであげるから」 ラミがなにか小動物でもかわいがるように俺のものを柔らかく丁寧に撫でた。 そのたびにあの独特のがまんできないような溜まってくる感じが股間のものに集まった。 俺は荒い呼吸をして耐えるしか無かったが、それもわずかな間だけだった。 何度かラミの手でソフトにこすりあげられると、モノの先端に快感と耐え難いせき止められた感じがうずまき、我慢も限界に達して腰とモノがひくついた。 「かわいい……」 そう満足そうにつぶやくとラミが膝立ちになって、俺のモノに自らの性器をあてがっていた。 ロボットのくせになんでついてるんだとちらりと考えたが、それも次に来た感覚で吹き飛んだ。 ぬるりと包み込まれ吸い込まれる感覚が俺のモノに生じて、俺は思わず体を起こして腰をラミにたたきつけた。 無我夢中でラミの腰をつかんで自らのモノをラミの奥深くに打ち付ける。 わずか数度の往復で、腰にしびれが走り、たまりに溜まったものを放った。 最後の一滴まで震えながら精をはき出すと力が入らなくなった俺の腰が落ちる。 抱きつくモノが欲しくなって、倒れる勢いのままラミを引き倒した。垣間見たラミの奇妙に優しい顔が妙に頭の片隅に残る。
顔に優しく丸い乳房があたり、無心でその頂を吸った。 萎えたモノがつるりとラミの陰部からはき出される。ラミの腕が俺の頭を優しく抱え込んだ ぴくりとラミの体が震える。 頂の弾力と周りの柔らかさが愛おしくて、口の中で転がしてもてあそんだ。するとラミの身体が少し反った。 わけもなくその反応が嬉しくなって、俺は空いた手をもう一方の乳房に伸ばした。手のひらからあふれる滑らかな柔らかさをその頂点の固い部分ごとゆるやかに揉んだ。 ますますラミの身体が震えて反り返った。かすかなうめき声も聞こえる。 (ロボットなのにな……) その機械仕掛けの身体は、しかし温かさと柔らかさと鼓動すら伴っていた。そしてその仕草もあいまって、俺は無性に目の前の身体を愛おしむことに駆り立てられていた。 「あ……う……、そん……なにした……ら」 己のものではない息づかいが乱れていた。 また俺は全てが欲しくなり、口を休めないまま手をラミの下半身に滑らせた。 そこは既に液に浸されていた。さらっとした水気を感じながら指を進めると、小さな固まりと熱いぬるみを感じた。 その瞬間、短い悲鳴をあげてラミが身体を震わせた。 小さな固まりに指をあててゆっくりと丁寧に滑らせて、そのままぬるみに指を少し入れる。その一動作ごとにラミは身体を震わせ、ついに声をあげ始めた。 「は……だめぇ……エモー……ションエンジン……暴走しちゃ……んんっ、あはぁ!」 胸から離れて見上げるとラミの視線は定まらなくなっていた。ただ荒い息をしながら拳を口にあてて何かを我慢するように歯で噛みしめるだけだった。 ラミをいじめたくなって、滑らせた指をそのままぬるみに深く差し入れ、指を曲げてくじった。 ひときわ大きく震えるとラミの身体が盛大にのけぞった。伸びてきたラミの腕が俺の頭に絡まり、引き寄せられると俺の顔はラミのふくよかな胸の間に埋まった。 弾む胸の肉に鼻を塞がれ、息苦しさが沸いた。だから仕返しに、余計に指でくじってやった。何度もくじってやった。 熱い肉が俺の指を締め付け、奥から飛び出してきた熱い汁が俺の手をぬらした。 「あはぁ、なんでこんなに感じ……はあうぅ、あぁぁぁぁーーーーー!」 ラミの身体が大きく反り返って硬直した。何度も硬直とふるえが走り、そして唐突に力が抜ける。 その時には俺のモノが再び女を欲していた。 俺はラミを横たえると太ももを開いて、足の間に腰を入れる。 たぎったものをラミの足の付け根に押し当てた。ラミは少し腰を浮かせた。それが返事だった。 今度は明確な意思をもってラミに入った。ゆっくりと入った。ものにからみつく肉壁を感じながら、俺はラミの顔に唇をよせた。 今度は俺が上も下も犯した。腰を突き上げながら、ラミの唇を吸い、舌を差し入れる。 だがそれもあの溜まってくる感じが襲ってくると自然に腰が早く深くなった。 ラミの手が、俺の背中にまわり爪を立てた。 「ま…また……、感じ過ぎ……はぅぅ……センサー……ひあぁ……おかしい……クゥゥゥ」 ラミが俺のものを痛いくらいに締めつけて、抜くのも容易ではなくなった。だがもう止まらなくなった俺はより深くをえぐろうと腰を動かした。 「ああぁぁぁ、きちゃうきちゃうきちゃうぅぅぅ……いくぅぅぅぅ」 「……ラミ!」 なおも腰を動かしていた俺にも限界が訪れ、奥深くに放つ感覚と体中の脱力感に襲われて、ラミの上に崩れ落ちた。 いつのまにかラミが腕だけでなく足まで俺の腰にまわし、俺は動けなくなって絡み合ったまま静止していた。
気がつくと、俺はラミの胸の中で寝ていた。裸のまま抱きしめられていたのだ。 ラミはと顔を見ると、寝ていた。なぜかとても幸せそうな顔をしている。 「ロボットなのに寝るとは、器用な奴」 そもそも絶頂を感じる? あたりで、相当器用だよなと思う。そんなとりとめもないことを考えていると寒くなってきた。 ラミを起こさないように慎重に腕を除けて立ち上がった。下半身のベタつきが気になり、浴室に向かう。 しかしシャワーを浴び終わっても、ラミは寝ていた。 裸体はさすがに刺激的で寒そうだったため、毛布をかけてやって、俺は冷蔵庫に向かった。 しかし冷蔵庫にはビールしか無い。すでに時刻は午後2時をまわり、腹が鳴った。 「しょーがないな。なんか買いに行くか」 と、財布を取り上げたとき、部屋に閃光が満ちた。 まぶしい光の向こうから人が……ではなく古めかしい地味なドレス?を着た、首無しの身体が現われた。 唐突に光が消える。首無し胴体は寝ているラミの方にまっすぐ歩みよると、げいんと寝ているラミを蹴りつけた。 あまりに現実感の無い光景に、俺はただ突っ立っているしかできなかった。 しかし蹴られたにも関わらずラミは眠り続けた。胴体はまるで見えるかのようにラミの背後にまわると、かがみ込んで首の後ろを押した。 早回しのフィルムをみるかのように、裸体の首と鎖骨の間の皮膚に裂け目が出現し、ネックレスのように首の周りで輪を描いた。 目は閉じたままで首が数センチほど伸びると、そのまま寝ている裸の胴体から外れて落ちる。 首の断面から、金属の輝きを持つ骨格や、まるで筋肉のような白い繊維の束、大小様々なチューブ、短く動かない触手がみえた。 その首を地味なドレスを着た胴体が拾い上げた。 どこに目がついてるんだろう? という疑問をよそに首を拾い上げた胴体は、その首を自らの首があったであろう位置に持ってきた。 胴体から触手が伸びると、首の中に入り込んだ。そして相変わらず眠った表情のまま首は胴体に繋がり、さらに数cmほど沈み込んだ。 金属が触れあう音が響き、首の皮膚が伸びて肩の皮膚と融け合った。 何かを確かめるように首が上下左右に、目を閉じたまま、振られた。ついでに胴体はポケットから何かを取り出し、ラミの頭に乗せた。 カチューシャだった。 そうやってようやく、ラミは目を開けた。 「……ロジックエンジンのインタラプトが解けないままだったようですね。……タクタイルセンサーからの入力も過大でした。あのボディのエモーショナルエンジン……」 「……おいラミ。その格好はなんだ?」 「はい、家庭労働専用型DORA3HM、通称ホームメイド仕様です。性生活のみならずトータルライフをサポートするのが、DORA3型の特徴ですわ。この時代では普遍的な格好したボディだと思いますが?……さあ、買い物にいって美味しいものを作りますわ」 呆然としている俺を尻目に、ラミはにっこりと微笑むと俺の財布をひったくって意気揚々と出かけていった。 「おい、これ、どうすんだよ?」 首無しナイスバディを目の前にして、俺は途方に暮れた。 第2話 END
GJGJーーー♪ キャラデザとかほしくなりす
ほす
87 :
『萌えコブラ』 :2006/03/01(水) 19:19:46 ID:RBCUhxVe
俺の眠気は、頭部を襲う痛烈な一撃によって吹き飛んだ。 「モウアサダゾ、ハヤクオキヤガレ、コンチクショウ」 「っつー!!、いてぇな、このやろう!!」 ふた昔前の据え置き型ファンヒーターに履帯とマニュピレーターをつけただけの、超安物。 そんな家事手伝いのロボットと一緒に暮らしている俺は、ご想像のとおり冴えない万年平社員だ。 今日は休日だが、あいにくいっしょにデートしてくれるカワイコちゃんもいない。 「コーヒーデキタゾ、ノミヤガレ」 いつだったか、間違ってボンゴレスパゲッティと大量のタバスコをコイツにぶっかけちまってから、 言語回路がいかれちまったようだ。 修理するのも高く付くし、とりあえず放置している。 どうせなら、ボーナスまで待って、カワイコちゃん型の中古モデルでも探してみるか、と考えたからだ。 俺のスズメの涙ほどのボーナスでも、中古ならば何とかなるだろ、と、あえてカタログは見ない方向で。 今、中古カタログを見ちまうと、そんな夢もあっさり崩れそうでいやだったからな。 「セッカクノヤスミナンダカラ、『バーチャルシアター』ニデモイッテキタラドウダ、コノゴクツブシ」 こいつの作る、不味いけどなんだか懐かしい味のするコーヒーを飲み干した後、俺は家を出た。 『バーチャルシアター』に向かうためだ。 昔の映画みたいに目で映像を見て耳で音を聞くタイプじゃなく、脳に直接ストーリーの記憶を植え付けるタイプの娯楽施設だ。 ここでは、ある程度なら個人が望むストーリーを組み立てて楽しませてくれる。 俺みたいな、現実世界に夢も希望も無い安月給が幸せな夢を見れる、ゴキゲンな娯楽って訳だ。
88 :
『萌えコブラ』 :2006/03/01(水) 19:20:20 ID:RBCUhxVe
「いらっしゃいませ。今日はどのようなストーリーをお望みですか?」 オペレーターの女の子が、俺のリクエストを取りに来た。 「そうだなぁ、君みたいな可愛い女の子とのラブシーンがあるやつを頼むよ」 俺の、半ば習慣と化した口説き文句を、完璧な営業スマイルでさらりと受け流した彼女は、 我侭な俺のリクエストから、適当なものを見繕ってくれた。 ・ ・ ・ 「っておい、こりゃどーゆーことだよ!!」 俺は追われていた。 銃を持った大勢の荒くれ者に追いまわされて、ただひたすら逃げ回っている。 おかしいぞ、おれ、スーパーマンって設定のはずなのに!! 女の子にモテモテの、ラブロマンスだったはずなのに!!! 銃も持たない丸腰のまんまで逃げるのも、とうとう限界がやってきた。 断崖絶壁に追い詰められた俺に、荒くれ者の一人が言う。 「そろそろ観念して、『伝説のアンドロイド』の情報を渡すんだ!!」 なんだ? その『伝説のアンドロイド』ってのは!! そんなものは知らん!! 聞いたことも無い!!! エリスのことは、もう諦めたんだ!! ・・・・って、おい、おれ、何でこんなことを知ってる!? 3体のアンドロイド・・・彼女たちの・・・・ そこまで考えたところで、俺の意識は途絶えた。 どうやら殺されたらしい。 ・ ・ ・ 「やれやれ、ひどい目にあった」 寝起き最悪の俺が装置から起き上がると、さっきのオペレーターが、にこやかに出迎えた。 「いかがですか、お楽しみいただけましたか?」 最悪だよ、とだけ答えて立ち去る俺に耳に、彼女のつぶやきが聞こえた。 「おかしいですねぇ、無敵のスーパーマンがハーレムで女の子といちゃいちゃするだけの話なのに・・・」
89 :
『萌えコブラ』 :2006/03/01(水) 19:21:10 ID:RBCUhxVe
俺は、いやな予感がした。胸騒ぎ、虫の知らせ、とにかく悪い予感だ。 案の定、帰ってみると部屋が荒らされていた。 「ロビー・・・」 俺が愛用していた無愛想なロボットは、ボディに大きな風穴を開けて横たわっていた。 いったい、これはどういうことだ。 ただの空き巣なのか? ・・・いや、そうじゃない、何かが違う。 俺の頭の中、本能のようなものが、俺に警鐘を鳴らす。 そのとき。 背後で物音がした。 振り返った俺は、まだ残っていた襲撃者を見つけると、 いつもの動作で、 左手に仕込まれた銃を抜き、 頭の中で、 引き金を引いた。
90 :
『萌えコブラ』 :2006/03/01(水) 19:22:03 ID:RBCUhxVe
ズキュゥン!! その襲撃者は、胸を撃ち抜かれて、驚きの表情のまま倒れた。 だが、一番驚いているのはこの俺だ。 俺の左手、その肘から先が、銃になっている。 いったい何なんだ、どうなってやがるんだ!! 俺は、そのとき襲った激しい頭痛に倒れそうになった。 そのとき。 「ご主人様、あぶない!!」 ごあん!! 鈍い金属の音、それと何より、可愛らしい少女の声に、俺は頭痛をこらえて背後を見た。 そこには、倒れているもう一人に襲撃者がいた。 頭から派手に血を吹き流している。 そいつの隣には、無残に壊れた手伝いロボット。 そして、そのロボットから抜け出した、でっかい中華鍋を持った、ブルマと体操服の美少女。 「大丈夫でしたか、ご主人様!」 俺は、彼女の姿を見たときに、自分の記憶が蘇ってくるのを感じた。 記憶を封印していた幾重もの厳重な鎖が、彼女の姿を鍵にして、一瞬で消し飛ぶ。 「ああ、問題ない、メイファ」 自分の名前を呼ばれた彼女が、ぱぁっと輝く笑顔で俺に飛びついてくる。 「全部思い出したんですね!!」 そうだ、おれは思い出した。 おれは、宇宙海賊。 誰にもなびかない、一匹狼。 高性能アンドロイド、メイファを連れて、広い宇宙を気ままに生きる男。 おれは、殺伐とした生活に嫌気が差し、少しの間だけ休息を取ろうと、記憶を封印した。 そしてメイファは家事ロボットに潜んで、おれの復活を待った。 おそらく、バーチャルシアターの刺激がきっかけになって、記憶復活のタイマーが前後したのだろう。
91 :
『萌えコブラ』 :2006/03/01(水) 19:25:13 ID:RBCUhxVe
「これからどうなさるんですか?」 死体を片付け、律儀に部屋の掃除をはじめたメイファが聞いてくる。 「そうだなぁ、平和だけど退屈な生活にも、そろそろ飽きてきたところだ。よし、海賊家業に復帰といくか!」 やったぁ、とブルマ体操服のメイファが、ぴょんぴょんと跳ねて喜ぶ。 よし、それじゃあさっそく、『伝説のアンドロイド』を探しにいくか。 そのためにはまず、謎の鍵を握る3体のアンドロイド姉妹と接触しないといけない。 くーっ、腕がなるぜ! ・・・っと、その前に、物欲しそうにしてるメイファを可愛がってやるか。 久しぶりに、こってりと、たっぷりと、な♪ END OF TEXT 注意: 長々と書き殴ったこの三流パロディの萌えどころは、 美少女型アンドロイドのメイファが長い間、 ファンヒーターのような箱の中に入って、 頭からボンゴレスパゲッティと大量のタバスコをぶっかけられたり、 中からマニュピレーターをレバー操作(笑)で操って、 コーヒーつくったりと懸命に奉仕しているところだと思うのですが、どうか?
以上です。 とりあえず手土産です。つまらないものですが。(本気で) そして本題。 ええっとですねぇ、お尋ねしたいことがありまして。 生身の女の子の、四肢だけが兵器化されたサイボーグ少女って、 このスレのカテゴリに含まれますでしょうか?
元ネタがトータルリコールと勘違いするのが多そうだなぁ。
>>93 違うンじゃん?
寺沢○一の「コブラ」第一話そのものだろ。パクリとも言っていい。
>そうだ、おれは思い出した。
>おれは、宇宙海賊。
>誰にもなびかない、一匹狼。
>高性能アンドロイド、メイファを連れて、広い宇宙を気ままに生きる男。
>おれは、殺伐とした生活に嫌気が差し、少しの間だけ休息を取ろうと、記憶を封印した。
>そしてメイファは家事ロボットに潜んで、おれの復活を待った。
この部分なんて、アーマロイド・レディ登場シーンそのまんまじゃん・・・
今ひどいボケ殺しを見た
96 :
92 :2006/03/02(木) 04:35:39 ID:m0lsMFEU
あー、ごめん、およびじゃなかったようだねぇ。 変なの持ってきてスマン。 おじゃましました。
コーヒーノミヤガレが懐かしすぎて泣いた。このスレもまたおっさんスレである。
第3話 キラー・ビアンズ 俺は絡み合うという言葉をこうも見事に表した姿を見たことが無い。 全てが紅に染まった教室の中、痩身黒衣の青年が、白っぽい服を着たなまめかしい女と絡み合っていた。 まるで間の空気まで押し出すかのように、顔と顔、腰と腰がくっつき、黒衣の青年の平たい胸を女の胸が押さえている。 女の手は青年の背中にまわされ、青年の手は、女の胸と太ももの付け根で蠢いている。 足はまるで白い蛇と黒い蛇が絡むように、白い女の足に黒衣の青年の足が巻き付いていた。 時折女がのけぞると、青年はそのおとがいに口づけをする。 女のあえぎ声と青年のかすかな息づかいが響き渡る。 そして俺は、間抜けなことにドアに手を掛けたまま、立ちつくすだけだった。
その日の夕暮れはとても綺麗だった。西の夕日が放つバーミリオンの光が、研究棟の廊下まで容赦なく侵入していた。 しかし夕暮れが美しかろうと関係なく大学生の変わらぬ日常が続く……はずだった。鞄に妙な手紙が入っていなければ、だ。 「夕刻、5−B講義室で待つ」 いたずらにしてはそっけない文面が俺の興味をそそった。 いろいろとくだらない推理に耽りながら歩いていたため、俺はその音を初め、水たまりで水が跳ねる音だと思っていた。 吐息のようなものが混じりだしても、まだ思い至る事はなかった。 ここは大学。学問と研究と退屈の宮。 古ぼけたコンクリートの中で俺は実験動物でも逃げ出したのかと考えていた。 だから何も警戒せず、扉をあけた。 開けて、思わぬ光景に凍りつく。 あかね色に染まった講義室の中で、人が二人、絡まりあっていたのだ。 下になった方のスカートらしきものがまくり上がり、白い太股とおぼしきものがのぞく。 その太股にからみつく黒いものは、上になったものの足か。 ならば太股の付け根にうごくめく細く長い影は、手なのだろうか。 ばつの悪さを感じて視線を逸らすと二つの顔が重なり合ってる。 下は女性らしいロングヘア、そして上の青年も男にしてはやや長目の髪だった。 だがいずれも逆光の中でその整ったシルエットが優美なラインを引いていた。 そして思っても見ないものを見せられていた、俺は立ちつくしていた。 「はあっ……うふぅ……そこぉ……いいよぉ……ふわぁぁ」 下の女がびくりと身を震わせ、舌を突き出す。 すかさず上の人間が、突き出された舌に自らの舌を重ね舐めあげた。 仔猫が水を飲むような淫猥な水音が響き渡り、下の女の再度の身震いで止まる。 すかさず、青年の頭が女の胸まで下がる。 小ぶりながら形の良い胸の先端を青年がもてあそび始めると、女は青年の頭を抱え込んで快感に抗った。 「あうっ……、はあはあはあ、くっ、ぅぅぅぅうあ!」 いつしか女が身体を震わす回数が増え、下半身に潜り込んだ青年の手の動きに合わせて、水音が聞こえ始める。 もう片方の胸もじっくりと愛撫して、女の十回近く痙攣させた後、ついに青年は顔を自らの手を蠢かせている右手のところに持って行った。 青年の舌が閃いただけで女は絶叫をあげながら極度に身をよじった。 「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……、ケイ……ケイの舌……たまらない……」 ケイと呼ばれた青年は、あわてることなく舌と指をゆっくりと動かし、女の快感をほじくり出していく。 「はあっ……んひぃ……くぅ……ああああ……ひぃああああああ」 壊れかけの指人形のように女はきれぎれのあえぎ声を発し、身体を幾度となく震わしていた。 そしてついに背骨が折れるかというほどのけぞらせる。 「ああああああああああ、いいくぅぅぅぅぅぅぅ」 女はそのまま机に倒れ込み……そして立ちつくした俺と視線があった。 俺は反射的に扉を閉めた。そしてすぐに苦く小さな怒りが涌いた。 (ったく、どこでもさかりやがって、猿かよ) さらに結果として覗いてしまった自分に苦笑する。覗いておいて人のことはいえないな、と。 目に焼き付いた光景を、頭を振って払い落とすと扉に背を向けて歩き出そうとした。 その時再び扉が開いた。 思わず俺は振り返った。
戸口には先ほどのカップルが立っていた。 もう一人が先ほど上になっていた黒ずくめ長身の青年。まずもって宝塚もまっさおな美形だった。 こいつは無表情にしているだけでもてるなと思い、視線をそのまま下げると、襟元から覗く胸元にそこそこふくらみが見えた。 女!? 再度混乱しかかる俺を、少女の声が現実に引き戻した。 「男ってほんとうにいやらしい。ねぇ、ケイ?」 それは歌うようであった。白いワンピースにロングヘア。顔は大人の成熟性よりも少女の危うさのほうが際だっていた。 目鼻立ちのはかなげさが、それを一層際だたせている。 女子高生マニアなら、写真ですら大枚はたくだろう。昔ながらの美少女というやつだった。 「ええ、ユリ」 黒服の男装の女が頷く。 「ご、ごめん。びっくりしてしまって扉を……」 「……今だって、きっと汚いあれを立てて、後で思い出して私たちのことで汚らしくオナニーするんだわ」 俺の謝罪をあっさりと遮った女の目は嗜虐と侮蔑に満ちていた。 「ほんとに汚くておぞましい。男なんてみんな死ねば良いとは思わない? ねぇ、思うでしょ、ケイ」 「そうね、ユリ」 長身の女の顔はあくまでも無表情だった。無表情のまま、ユリという女を左手で抱きしめ、その胸をまさぐっている。 そしてユリという女も、自らの胸をまさぐる手に己の手を重ね、なにやら恍惚としていた。 その光景は淫らを超えておぞましいとさえ感じる。 それで俺は醒めた。醒めたおかげで、長身の女の右手が見えないことに気付く。 とっさに出来たのは地面に転がることだけ。 それでも左肩の肉がえぐられている。灼熱を肩に感じながら、はねとばされるように転がって、距離をとった……つもりで黒ずくめの姿が眼前にあった。 とっさに腕を突き出すと、腕ごと身体が二つに折れるかのような衝撃を受けた。蹴られたらしい。 身体が十数メートルも宙を飛ぶと現実感が薄れた。サッカーボールのように弾んで背中から落ちてそれでも延々と滑って階段のところで止まる。 恐怖と怒りが痛みを消して、俺は階段に身を躍らせて、……降りたかったが落ちた。背後で冗談のような轟音がする。 黒服女の攻撃だろうが、確認する気はなかった。階の文字が冷酷に↑5F↓4Fとなっていた。 踊り場から再度ダイブして下の階につくと近くのトイレに滑り込む。 そして窓を開けて、身を乗り出した。少し足が震えたが、窓枠を乗り越える。 外壁にはほんとうにわずかな出っ張りがある。 でっぱりに片足のつま先をそろりとのせた。階段をゆっくりと下りる足音が聞こえ、冷や汗がでた。 震えるもう片方の足をなんとかのせる。そして蟹歩きで窓からゆっくりと離れた。 ざらついたコンクリートのわずかな起伏に指をかけて全身を支える。周囲はもう夜になり始めていた。 なんとか数メートル進んで雨樋をつかんで、俺は安堵でため息を漏らした。
突然前触れ無く音楽が流れはじめ、俺は飛び上がりそうに驚いた。それは俺の胸元からだった。 「携帯?」 光る液晶にはラミの名が浮かび上がり、あわてて俺は携帯電話を取り出すと耳に当てた。 「今、どこですか?」 おそらくラミの声を聞いて、ここまでほっとしたのは初めてだっただろう。 「……大学なんだけど……わけがわからん。……はははっ、偶然覗いてしまって殺されそうになっているって言ったら信じるかい?」 たぶん、この時俺は壊れていた。 「……5分だけ待ってください」 それだけで電話はきれた。ひどく心細くなったがかけ直す気分にもならなかった。 どうやら緊張の糸が切れたらしかった。腹も腕も足も肩も痛み始め、疲労が押し寄せてきた。 ふと下をみて、雨樋が下まで続いているのに気付いた。 「……なんだ、降りてしまえばいいじゃないか」 雨樋を壁につなぎ止めている金具に足をかけ、慎重に降り始める。 徐々に暗くなる足元を一段一段しっかり確かめて、そして……不意に手首が掴まれた。 「え?」 そこは2階だった。左右の窓はしまっており、周囲にも誰もいない。 掴まれた手首を見ると黒いものが巻き付き、それが3階の窓から伸びている。 黒いものは突如軟体動物のようにふくらみ始め、人の形を取り始めた。 俺の手に巻き付いていたものが、細く長く美しい指になり、壁につき立った二つに分かれた部分が細くまっすぐな足になった。 腕に繋がった先の固まりに二つの隆起が出来て黒服に包まれた胸になり、その上にある固まりが、黒い毛を生やし頭と顔になった。 やがて壁面に垂直に立つ人の姿になったとき、いたのは先ほどケイと呼ばれていた女だった。 「惜しかったですね。良い逃走経路でした」 淡々と語る姿に、意外にも敵意は無かった。だが見逃す気も無いらしい。 「……なんでこんなことを?」 「……本来なら治安機関にあなたをゆだねるべきとは思いますし、それに情報の信頼性が保証されてない状況なのですが……しかしユリの望みですから」 俺の右手に巻き付いている左手をそのままに、ケイの右手が溶けた。 次の瞬間きらめくでかい刃になった。 それが振り下ろされる直前、俺は雨樋から手を離し、ケイの手を引っ張って、壁面を全力で蹴り上げた、 刃の切っ先が左頬をかすり、熱く赤い筋が流れる。 ケイの手が緩んで抜ける。瞬時の浮遊感と、息が止まるような衝撃が背中に届いた。落下したのだ。 衝撃のあまり息が出来ない苦しさに咳き込みながらも瞬時に立ち上がる、足を踏み出すとそれだけで背中に激痛が走った。 ノロノロと足を引きずり、あえぎながら、数歩歩いた。 そうして、デッドエンドが訪れた。 背中にあの刃が突きつけられたのである。 「またしても見事な判断でした。しかし次はない」 抑揚のないアルトの声で、男装女は褒めたらしかった。 俺はゆっくりと振り返った。 目の前には左手を変形させたでっかい刃物があった。その向こうには優美な立ち姿の男装の麗人。 切れ長の黒い目と紅い唇は、しかし整いすぎた顔立ちのせいで、研ぎ上がった刀のような印象を強める役割しか果たしていない。 「安心してください。苦しむことはないでしょう」 刃物がわずかにひかれた。俺の中でいろんな思い出が頭の中をぐるぐると回り始める。
長い間に感じたが数秒だったのだろう。来るはずの衝撃はいくら待っても来なかった。 いつの間にか目を閉じていたらしい。 おそるおそる目を開ける。 男装の女はいなかった。代わりに…… 「ラミ!」 「大変でしたね」 そこに居たのは、黒髪で優しい顔立ちの生首ロボットだった。もちろん今は胴体がついている。 思わず力が抜けふらついて、ラミに倒れかかり、抱き留められた。 首の後ろで圧搾空気の抜ける音がする。 「麻酔と応急処置用のナノマシンです。後できちんとなおしますけど、今は時間がありませんから」 言葉と共にふわっとした浮遊感が身体を包んだ。 ラミの背中から銀の翼がはえていた。羽一枚一枚が銀色に輝きまるで天使の羽のようにみえる。 闇に沈む大学の構内をラミは俺を抱いて飛んだ。 「ラミ、アイツは?」 「ご主人様から引き離しただけです。いずれ追ってくるでしょう。あのタイプは頑固に作られてますから、命令に変更が無い限り、壊れるまで狙ってきますわ」 「……そうだ、なんで俺が狙われるんだ? いくら見たからと言って、そもそも教室で……」 「罠だと思われます」 「……どうして? 俺になんの価値がある?」 「その話はあとで。さ、つきました」 気がつくと、校舎の屋上にいた。 「ラミ?」 「あの変態アンドロイドは任せてください。ご主人様は命令者を捕まえて、命令を取り消させてください」 「どうやって?」 俺の疑問にラミは銃とカートリッジを懐から取り出す。 「マイクロミサイルランチャーです。非致死性弾頭をセットした各種ペンシルミサイルと、少しですが高初速無誘導弾をセットしています」 「こんなものでどうしろと?」 「私があのアンドロイドに負けるとは思いませんが、完全破壊もなかなか厄介です。捕らえて命令をキャンセルさせる方が良いでしょう」 「けどあのアンドロイドの命令者は女の子なんだ! 女の子に力づくで言うことを聞かせるなんて……」 「ですが、その女性はあなたの殺害を命じました。そして私たちが人間に我々の意思を強要できるのはわずかな例外的事態の時だけです。だから、ご主人様が相手にキャンセルさせるしかありません」 ラミの顔はいつになく真摯なものだった。 「お願いです。どうか私たちを罪にまみれた道具にしないでください。……私たちは人間が人工知性体を導いてくれると信じたいのです」 彼女の顔にひどく危うくそして高貴な表情が浮かぶ。人ならば信頼と懇願ともいうべきものか。 夜風が屋上を渡っていった。研究室の窓から漏れる明かりが中庭に落ち、東の空に月が浮かんでいる。 俺の身体からは痛みが消えていた。 「……それで命令者の女の子がどこにいるかわかるか?」 その時ラミが顔に浮かべたものは、プログラムというにはまぶしすぎる笑顔だった。 「変態アンドロイドと命令者で交わされたマイクロバースト通信を逆探知して、おおよその位置を確認しました。この校舎の中にいます」 「……了解。ま、やってみるさ」 そういうと俺はランチャーを持ち上げた。
この時間になると普通講義棟は使われない。教授たちは実験室や己の部屋にこもり、好き勝手なことをしている。 学生は学生で飲んだり遊んだり、たまには真面目に勉学したりとやはりこの建物には近づかない。 ゆえに経費節減のかけ声が高い昨今、講義棟の夜間照明はイベントが無い限り非常灯を除いて全て消されている。 「ちょっと雰囲気出過ぎかなって感じ」 暗闇の中、おもちゃのようなランチャーを抱えて俺は進んだ。 「相手も命令者を単独にしている以上、自衛の武器をもっていると見て良いでしょ」 ラミの忠告が耳によみがえる。 ラミは翼のついた身体から、総金属製の身体に換装した。 「戦闘用です。普通のボディで立ち向かえる相手ではないので」 ……良く俺はなんとかなったものだと思う。 廊下のまがり角にたどり着いた。顔をほんの少し出して先を眺める。 街灯のわずかな光しか入らない暗い廊下が続いている。 前後を確かめて廊下の真ん中に躍り出てランチャーを構える。……誰もいない。 ふう。ため息をついたときブザー音と共にランチャーの砲口が俺に向いた。 砲口から炎があふれ何かが飛び出すと俺の右頬すれすれを飛び去った。そして背後で何かと接触し金属を伴って爆発。 爆風に吹き飛ばされるかのように床に伏せた俺の前に、折れ曲がった金属片が突き刺さる。 「オートディフェンス作動! 敵の攻撃です!」 耳元で無線を通じたラミがわめくが、立ち上がった俺は答えられなかった。 「……せっかく楽に死ねたのにね……」 振り返った俺の前にはいつ現われたのだか、白いワンピースの少女がいた。 「でも、楽に死なせてあげる義理もないか」 侮蔑の色を目に浮かべている少女の、その周りを金属片のようなものが翼をきらめかせながら飛び回っていた。 クスクスとなにが楽しいんだか、少女は笑い出す。 「どうせならあれを切り取って、男じゃなくなってから……死んでよ!」 少女が俺を指さすと、金属片が俺に殺到し始めた。 後ろに飛びながら、ランチャーのトリガーを続けざまに引く。 打ち出されたペンシルミサイル達が複雑な機動を描きながら金属片を迎撃し、ことごとく打ち落とした。 「ちっ、ケイ! 来て!」 舌打ちをすると、少女は身を翻して走り出す。 「弾種変更、散弾」 完了の短い電子音と共に三連射をして、それから俺は少女を追い始める。 ミサイルが赤い光を噴いて曲がる廊下の先に消え、数秒後続けて三回爆音が聞こえた。俺は廊下の曲がり角で止まり、上着を脱ぐと廊下の先に投げ込む。 鈍い音と共に上着が廊下の壁に縫いつけられた。 散弾ミサイルを2連射して待ち伏せを全て打ち落とした。 慎重に角を曲がってゆっくりと歩いた。 少女がそこに倒れていた、手足に無数の痣がついている。 「ケイ! ケイ! 来てよ、ケイ! お願いだからぁ!」 しかし泣きわめいていた少女は、俺の足音を聞くとぴたりと泣きやんだ。 敵意に満ちた目でただ俺をにらむだけだった。 警戒しながらゆっくりと少女に近寄ると、俺は口を開いた。 「……あれを黙ってみていたのは謝る。だけど、それで殺されるのはごめんだな。悪いけど俺を殺せと言う命令をキャンセルしてくれないか」 「いや」 それっきり、少女は押し黙る。その固い表情が、あらゆる説得を拒んでいた。 黙ってランチャーを構えて少女を狙う。
長い時間が経ってようやく少女は口を開いた 「そうやって、なんでも力ずくで女を従わせられると思ってたら間違いだから」 「はぁ?」 「好きにすればいいわ。その代わり絶対あんたのあれを噛みちぎってやるから」 「……なんの話だ?」 「とぼけないで! このレイプ魔!」 罵倒されて、却って俺は笑いの発作にとりつかれた。 覗きたくもないSEXを目撃して、目があっただけで動揺して扉をしめた俺がレイプ魔? 我慢できず肩が震え、そして腹を抱えて、俺は笑った。 「な、なにがおかしいのよ!」 「……くっくっく……俺が誰をレイプしたって?……くっくっく」 自分が悪人ぽく見えるのを自覚すると、さらに笑いの発作が襲った 「とぼけないで! 子供もおばあさんもお構いなしにレイプして殺してるのを知ってるのよ」 なにかさすがに不安になってきたらしく少女の声が揺れた。 「……で、その犠牲者はどこに?」 「……どうせ、埋めたり捨てたりしたんでしょ」 「……じゃあ、俺は犠牲者とどこで知り合ったんだ」 「……知らないわよ。……ただあなたが殺すところを見たんだから!」 「……ほぉ、なにでさ?」 「ビデオに映ってたんだから! なんとか逃げてきた被害者の子だって知ってるんだから」 「……どうして警察に言わなかった?」 「あのねぇ、セカンドレイプって知ってる? 彼女は繊細なんだから公表されたら自殺しちゃうわよ」 やっと笑い発作が治まってきた。胸くそが悪くなるような罠に嵌められてるのを自覚したからだ。 「それはいい。じゃあ、その生きている犠牲者の子と俺はどこで知り合った?」 「とぼけてもわかるんだからね。バイト先で知り合った彼女を車で送る途中でレイプしたくせに」 「なんのバイトで、いつのことだ?」 「3日前の夜、ハンバーガー屋のバイトで!」 決定的な言葉を聞いて、俺はランチャーを下ろした。 「聞いたか、ラミ?」 「やられました。我々を監視している行動体を確認」 「……図星をつかれて黙ったわけ?」 少女が自信を取り戻した顔で話に割り込んできた。 「おまえは、その話の裏付けをとったのか?」 「えっ?」 少女の顔がこわばる。そして虚勢を張るように俺をにらんだ。 「ビデオがあるでしょ!」 「なんで自分の犯罪を証拠として残しておくんだ?……というか、俺はビデオカメラを持っていないし、そもそも俺の部屋にVHSのデッキは無いぞ」 少女の顔が驚愕に染まった。
「嘘よ。だって……」 「俺の働いていたというハンバーガー屋、確かめたのか?」 少女が頭を振った。 「だって、彼女が……」 「3日前、俺は働いていない。サークルで会合があったからね。それに車も持ってないぞ」 「……口裏をあわせているだけよ……」 だがその視線は頼りなく、口調は弱々しかった。 「ビデオは、画像を合成することができる」 「……そんな、じゃあ彼女は……」 「正義感にあふれた単純な人物を駒にして、邪魔な奴を自らは手を下さずに始末する。ありふれているがやられると効果的だな」 「でも……」 「では、もう一度当人に確かめればいい」 そういうと俺は腰を下ろした。 少女も身を起こして座り直し、取り出した携帯を震える指でプッシュした。 電話での会話は、俺が口を出す間もなく数分で終わった。話は全く合わなかったらしい。 少女の顔が恐ろしく青ざめたのをみて、俺は結果を知った。 「そんな。あの日にうちに来ていないなんて……信じられない……」 それきり少女は黙り込む。 「……落ち込むのは勝手だが、俺を殺す命令は早くキャンセルしろ」 「あ、うん……。ケイ、あたし、ミスったみたい。殺すの、なしで」 「戦闘終了」 ラミの報告が耳に響いた。 その日俺はラミに背負われて帰宅し、ナースボディに換装したラミは治療と称して盛大に俺の身体をいじくり倒した。 夜間は体中が熱く痛かったが、その時の記憶は切れ切れだ。何回かラミに水と薬を飲ませてもらったことしか覚えていない。 気がついたら、昼下がりだった。 「ご主人様、お見舞いのお客様ですけど、上がっていただきますか?」 俺は頷くだけだった、だるい身体を布団潜らせて目を閉じる。 ラミのものではない足音が複数、俺の枕元にやってきたので、俺は薄目をあけた。 「うわぁ! 変態レズロボット!」 目の前には枕元に正座する男装の麗人。俺の叫びにすこし傷ついたような目をした。 「あんまりかわいそうなこと言わないでよ。そりゃケイは女でもオッケイだし、形も変わるけど、でもちゃんと男だって大丈夫なんだから」 こちらは、あのユリという少女。今日はセーラー服を着て、なぜかリンゴを剥いている。 「なにが大丈夫だ! ……だいたいなにしに来た! 誤解ってわかっただろ!」 「うん、だからお見舞い。それにビデオデッキが無いか確かめに来たけど、ほんと、テープもデッキも無いし、あの話とも合わないね」 「……で?」 「だから悪かったなと思ったわけ。それにケイってね、結構あなたのこと気に入って入るんだよ。だからね、友好を深めようとか、情報交換とか」 「……」 男装の麗人はずっと黙っていたが、しかし敵意は微塵も感じなかった なぜか乱れた布団を丁寧に直して、俺に被せた。 「ご主人様はこういうのもタイプなんですか?」 ラミもどうしてか絡んできて、俺の疲れが増した。 「傷つき倒れた男をかいがいしく看病する3人の美女。うん、モテモテだね」 ユリの言葉に何かこう非常に間違ったものを感じて、俺は布団に潜った。
以上、第3話終了です。
何だこれ 今後がすっげ気になる
つーか、主人公のユリとの応対が、一般人のモノじゃないよ…。 明らかに対話の内容が、手馴れている者のソレなんだが…。 実は主人公、裏街道を歩いているクチの人間なのかい? …と、ここまで書いて、主人公に関する情報が、 実はラミに関する物より少ない事に気付いた。 …結局の所、現段階で一番謎なのは、主人公の素性だな。
謎の主人公に思いを馳せつつホシュ
ホシュ!
ホシュたんお持ち帰りー。
すいません、ホシュりますね。
ho?
>>115 ho?ってなによho?ってwwwwwwww
何?私とやろうっての?www
私リアルパンツァーファーストだから強いっすよ?wwwっうえ
うちの娘がこんな事言ってるんです…
バグかウイルスなんでしょうか…?
・・・VIPウイルスに感染したようですね。 全デリートしかありません。お気の毒です。wwっうぇwwwっうぇwっうぇ
うはwwwww感染速度速ぇwwwwwww
119 :
38 :2006/03/23(木) 17:03:00 ID:FTkqtUGG
お前もかよ とりあえず,“ww”はNGワーオにしておこう
近所のコンビニ店員が最近ロボ娘だとわかりました 日本ってスゲーな うたた寝してる時に声かけると「ひゃい!!」とか言って恥ずかしそうにするロボ初めて見た
>>120 つか、店員がうたた寝すんなと。
「バグ持ち」扱いで、整備工場送りにされんぞー。
そっとしておいてやれ。たぶんデフラグ中だったんだ。
仕事中にデフラグってヤバくね? 下手に揺り起こされたりしたら、内蔵ドライブに傷はいって記憶が壊れそうだ。
今年に入ってからなんだが… うちのロボ娘がデフラグ中に服を脱ぎだすようになった… なんか変なもん食らったのかな
デフラグ中は暑くなるからな。もう春ってこった。
そら人間で言うとこの夢遊病だ。 デフラグ中ってなぁあれだ。REM睡眠に相等するわけで。
ろぼ娘がスクール水着を下に着ているのですが何ですかこれ? メーカーの悪い虫でもつきました
どこぞのプラネタリウムガイド仕様のロボ娘は、アンダーウェアはスクール水着がデフォだったと思うが。 ぱんつはいてない。
あ〜、どいつもこいつも「メンテナンス中」なのか? …いや、幾らもうすぐ春になるとは言ってもな。 そろそろ機動して、面白い話題を提供して欲しいものだ。
ロボ娘『すいません、まだバラバラなもので・・・』
なーなー、今度うちのロボ娘をバージョンうpさせるんだけど、 腕と両足のデバイスが空くんで何か付けたいか?って聞いたら、 腕にハイドロジェット、足には高速移動用にホバーを付けたいって言ってるんだ… ドジ娘に付けても大丈夫なのかな?
空中でものすごい勢いで回転すると思う……まるでガメr(ry
両方一緒に起動しないようにリミッター掛けといたほうがいいかな?
ナントカに刃物・・・・・ガクガクブルブル
人工筋肉ならぬ、 人 工 淫 肉 という言葉が浮かんだ俺はいったい何なのか答えなさい。(10点) orz
ところでトップ2のノノの排泄物は臭い付きという記事を読んだんだが、このスレ的には是か非か。
137 :
38 :2006/04/03(月) 00:22:57 ID:B9hYBdb3
>>136 個人的に,アイツは『アンドロイドの崖下に転がしておきたい』のだが
>>137 同意、あそこまで人間らしいとアンドロイドなんてただの設定の一つになるよな
しかし進化の果ての姿の一つとしてはアリだ。 逆に「アレなのに機械」というのも(妄想力があれば)悪くない。
ガイナはマシンセル系好きだよな。 まほろ、ハニー、バスターマシン七号とたて続け。切らさん。
モバイルユニットで 移動中でも保守!
もうちょっと細く仕上げて、擬人タイプにしてほしい。 頭部は自分で作るからいいけど。
なんとなくデザインが手塚先生っぽいな。
これはこれでイイ!
俺のガンウォーカーも魔改造してやろうかなぁ・・・w
149 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/10(月) 00:43:17 ID:qAY2JMci
後十年もあればこのスレのロボ娘も現実のものに… それでも萌え続けることができるだろうか?
>>145 微妙。凄いのはわかるんだ。
わかるんだけど萌えるかどうかを言われれば萌えない。
可愛いという萌えと、それ以上の関心を起こさせる萌えは違う気がする。
>>149 数百年後ぐらいならたぶん…。
数キロある燃料背負って立てる女性型ロボなんて出来ないよな。
出来ても腰から下が西洋の膨らんだスカートみたいなのだったら嫌だし。
投資次第じゃないだろうか。 現在、米の国防関係がサイバネティクスに物凄い勢いで投資中。 ひたすらアンドロイドに傾倒する日本人がそれに追従すれば、或いは近年 第一号機がロールアウトなんて事も。
>>151 その可能性はあるかもね。でも欧米人って人型が苦手じゃなかったっけ?
特に無表情なタイプとか。仕事奪われるとかマジで言っていた歴史もあるし。
でも本当に実現して欲しいね。実現の日までゆっくりまったり萌えようか。
女性型が出来たら、オッパイとかヒップの形は整えて欲しいね。顔も美人だといいな。特撮とかに出るメカっぽくてもいいけど。
ちちとしりは燃料タンク(ソフトタイプ)でヨロシコ
154 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/11(火) 08:01:01 ID:3P4m3W/A
電撃文庫のポストガールみたいな感じにしてほしい 四肢はメカメカしたのが萌え 笑 でも、まわりにロボ娘が増えたら子供がロボ娘の影響でクーデレ大量発生?! ロボ娘の感情は豊かにしてもらわないとね
コミュニケーション不足で感情表現が下手になってしまった子供達。 技術の進歩で人間並み、いやそれ以上の感情を得たロボ娘達。 我ら人類の明日はどっちだ。
つ ヒトの体をすてる
とりあえずFTまでは辿り着いた。 あれの量産モデルが20kくらいだったら買っちまうなぁ。 ……まあ10倍はするだろうけど。
あの関節数で20kはきついだろ。ガンウォーカー(足のみ)でも19.8kだしなあ。 ・・・値崩れしてるがw>ガンウォーカー 今なら電磁吸着歩行で100k、完全二足歩行で200kかな。 俺はその半額になったら買うかもしれん。
二足歩行でローゼンメイデンサイズのロボ娘(ちゃんと女性の体系)が百万ないだろ フィギュアの腕と組み合わせればよくね? AIがまだだけど……
つ【ホイホイさん@29.800-】
無脳から知能へ・・・・・・理論が間違っていたか、まあ仕方ない。 を←黄昏
>>161 黄昏野郎デナイノ。
サイドォォォォォ!!!
163 :
38 :2006/04/15(土) 23:49:53 ID:Z3V6fohU
>>160 ホイホイさんが税抜き価格で30円未満……
まるで食玩並みの扱いだな でも漏れも要らない…もっと情緒がホスイ
つ【魔改造】
つ【KOS-MOS@ハイエンドにて時価】
つ【モッコス@投げ売り】
続きキボンヌ
>>168 DORA3の続きキボンヌ。
そろそろお兄ちゃん(DORA−E)とか登場?
KOS-MOSはパーツ割が萌えない ハイエンドモデルたって金持った違いのわからないアフォが買うだけじゃん。 ホイホイさんの無表情さに萌えるのがこのスレ的には美。 ところで軍用機はどっかに流出してないかな? 10年くらい前に流行った腕部短機関銃内蔵型が欲しいんだが アメのは暴走するから改修済みの奴な。 壊れやすいと噂のロシヤ製もいいけど原子炉搭載型は却下。死にたくない。アレ重いし
内蔵武装はマジやめとけ・・・えらい目にあうぞ・・・ おかげで俺までサイボーグ化するハメになったorz
デフラグのグラフィックや某P2Pのノード接続とかをついついぼーっと眺め続けちまう癖がある俺が ホイホイさんなんぞ入手した日にゃ……廃人と化すな。きっと。
me,me,me......(ずぶずぶ)
この間、アキバでエージェントスミスのデータ見つけました。 明らかに危険物なんで通報すべきでしょうか?
そういうのは猫耳金髪女のジャンク屋か 記憶屋ジョニィにでも教えておこう
警告!スミスウイルスが蔓延してるらしいぞ! 感染すると大事なロボ娘の人格データが消去されて、かわりにスミスの人格データが・・・
無表情サングラスツンデレ萌え……なわけないか。
>>179 散々ガイシュツ
とっくに各社パッチ済
M$ですらとっくに対応したぞソレ
ウチのはHOSで動いてるからそもそも感染しなけどな!!
>>181 ちょ、HOSっておまい・・・・帆場ウイルスはまだネットに潜んでるぞ!
やっぱ、時代はASURAだろ 機体性能を極限まで酷使するから素人にはお勧めできないけど Myロボ娘にXP forROBOとか積んでる奴って馬鹿なんじゃねぇ?
うちのロボ娘はCUIベースのOSだよ。 どうせ自作の一品ものだし、プラグアンドプレイでの機器増設もGUI環境もいらんので、ばっさり削った。 ハードウェアにあわせて徹底的にチューニングしてあるから、性能高いぞ。ウイルスの心配もほとんどないしな。
185 :
38 :2006/04/25(火) 10:32:06 ID:srklHMyR
うちのメイドロイドはTRONベースの専用OSを使ってる ただ,NETにダイブしたときのエイリアスが,彼女の像に“蛍光色のフレーム”を被せたような絵 なんだよな。移動するときには,さらにバイクのフレーム画が被さるし。 製作者に訊いても「使用だ」の一言しかないし……。
ネズミの会社からエージェント派遣されそうだなそりゃ。
スミスとネズミがなんとなく似ている件についてロボ娘が一言↓
The Game of Rat and Dragonですねマスター!?
俺んちのロボ娘は、思いっきり舌入れてキスしてやったらTRONとするがな。
それ、Robon使ってるならver2.1.1.3b〜のバグだぞ 処理落ちまでならいいけど舌を噛み切られる事故があったから早くアップデートする事をお勧めする。 Robon結構いいんだがフリーだけにバグが結構あるのが怖くて使えない・・・・ そういえば誰だよ、家ロボ板に自衛隊の次世代OSのベータ版なんかうpした奴はw どっから落としてきたんだ?
>>190 すまん、俺だ。
実は開発部門所属。連日の徹夜バグフィックスで、むしゃくしゃしてやった。
まぁ、a(がしゃーん!ぱりーん!!)
※通信が切断されました
>>190 を落としてPCで仮想起動して見たんだが・・・
なんだ自爆って・・・
てゆーか06式怪力光線って何だよコレ?
なんかどう見ても飛行時の機体制御らしい表示があるんだが自衛隊は何作る気なんだ・・・・・・・・・・・・・
>>192 自衛隊の者ですが・・・
あなたには、我々自衛隊の監督下に入っていただきます。
それを知ってしまったあなたを、野放しにするわけにはいきませんのでね。
あなたの任務は、開発中の女性型機械歩兵の運用テストです。
・・・とはいえ、あなたは民間人ですので、戦場というわけにはいきません。
主に対人偽装機能と慰安機能についての実験を担当していただきます。
拒否権はありませんので、悪しからず。
・・・何wktkしてるんですか?
>>193 それ推定2341人が見てるぞ
うpローダのダウンロード数見ると
既に2ch外にも出回っているから最早機密でもなんでもない。
というか既に韓国の某翻訳サイトで話題になってる訳だが・・・・
195 :
191 :2006/04/27(木) 00:17:52 ID:3fluRhO2
>>194 うpロダに流したのは、まだバグだらけのバージョンだよ。
なんせ、俺が作ってたやつだし。
今はあれから4つぐらいメジャーバージョンがあがってる。天才プログラマーが1から組みなおした、まったくの別物らしい。
てか、あのバージョンは特定の操作(しかも一般的によくやる操作)で、自爆トリガーが発動するんだよな。
(それでクビんなっちゃった、てへっ orz)
PC上での仮想起動ならいいが、マジで組んだりしたらえらいことに・・・
・・・あ、また西のほうが光った
ところで感情豊かなロボ娘と感情が(仕様上は)無いロボ娘どっちが好き?
俺は感情豊かなほう。 感情豊かなのが、電源切られたりして人形と化すのがまた萌えるハァハァ(←ダメ人間
>>195 今ベッドの中で胸触ったら「じ、自爆装置がぁあああ!!!
いやぁああああ!!!助けてぇええ!!!」って泣き始めた。
……もちろんウチのに自爆装置なんぞついてないから無事だったが。
>>195 何か俺が持ってる奴そのメジャーバージョンかもしれない…
怪力光線や飛行時の機体制御なんて無いし
実際にインストールしたら酷く機械的な態度だし(機械なんだから当たり前かw
火器管制の調整を要求するから、
仕方無しにガスガンと的を渡してガレージに連れてったら
半日かけてフルオートで全弾真ん中に当たるように調整してるし
何なんだよコイツ…
何となく投下。 いつものように家に戻り、いつものように部屋に戻る。 「ただいまぁ」 「おかえりなさいませ」 何度と無く繰り返された会話。 その相手は、少し旧式のメイドアンドロイド。 僕にとっての、大切な唯一の家族。 「由木さん、ご飯は六時くらいでよろしいですか?」 「う、うん、別にいいよ。」 「そですか」 いつもの会話。だけど今日はそれより大事な事がある。 部屋に急がないと。 「あら?どうしたんですか。そんなに急いで」 「な、何でもないよ!アリサっ!」 「?」 彼女を無視して自室のドアに飛び込む。 アレは、アレは無事だろうか? 「……ない」 うっかり今日の朝ベッドの上に置きわすれたエロ本。 それが、ない。 ない。 どこにも。 捨てられたんだろうか。 それならそれでもう……。 いや。 まさかとは思うけど……。 普段の隠し場所のベッドの下をのぞき込む。 ……それはいつもの様に綺麗に積まれていた。 そのうち続くかも。
えっちなのはいけないと(ry
>>201 おまいはpink鯖で何を言っているのかと(ry
>>199 おいおい、マズいよそれ。今度こそ手が回るぞ・・・(゚Д゚;)
・・・ってまあ、敵に拿捕された場合の対策も考えられてるけどな。
このタイプのAIは、定期的に所属基地とIFFでコンタクトを取ってる。
このIFF認証がなくなると、機密絡みのルーチンは自己消去される。
流出したプログラムは認証がされてないか、またはただちに認証を取り消さ
れるから、解析される前には勝手に消えちまってる、って寸法。
・・・ああそうだ、もう一つ仕掛けがあった。
記憶データを見ると、軍に関する情報が残ってるように見えるんだが、
ま る っ き り の で た ら め
なんだなこれが。
ウソ情報で敵軍をかく乱させるというわけ。自己消去よりタチが悪いw
うぃにー にJ隊の機密なら普通に流れてるぞ 次世代アンドロイドのCADデータが丸々流れてたときはビビッった・・・ ウチのCADVerupしてないからチョトバグるんだが(なんで導入してから今までほったらかしなんだ! 06式対戦車電磁波砲って怪力光線の事か?
>>204 まあ、設計が一部流れたからって、某国の連中にあの精度が出せるとは思えないけど
海自の電脳部隊にいる友人の話はさっぱりだが、おえらいさんもそうらしい。
だからって、エクセルやワードについてまで説明しなきゃいけなかったのはどうかと思うが……
それはそうと、電磁波砲って、電子レンジの奴じゃね?
あれ、人間にもグロいけど、アンドロイドにもきついぞ。
まあ、対策のとりようはくらでもあるらしいが。
中国製を馬鹿にするな!! 中国製の九六式娘々は西側どころかロシア製のAR-90すら買えない国に大人気なんだぞ!! 韓国は・・・ロシア製のパクリすら失敗してたが・・・・・・・(遠い目
207 :
200 :2006/04/28(金) 03:28:37 ID:p1nF0jVp
流れ読まずに続き投下。 「どうしました?柚木さん?」 今日のおかずはコロッケ。 「……味、変でしたか?」 いや、おいしい。 おいしいよ。 おいしいけど。 「……味覚センサー、調整必要でしょうか」 そんな事ないよ。そう言いたかったけど、アリサと言葉を交わせない。 僕は俯いたまま、飯を口に運び続ける。 「柚木さん、なんだか変ですよ。……頭でも痛いんですか?」 「……大丈夫だよ」 ごちそうさま、と呟いて風呂に歩いていく。 アリサの表情は見えなかったけど、小さく「あっ」と呟くのが 聞こえた。 風呂桶の中で膝を抱えて考え込む。 三年ほど前、僕の両親は事故で死んだ。 まだ小学生だった僕と、メイドアンドロイドのアリサを残して。 元々、忙しくて子守はアリサにまかせっきりの両親だったから、 思ったほど寂しくはならなかった。 むしろ、アリサがいなくなった方がショックが大きかったんじゃないか と思う。 あの時も彼女は下手をすれば施設に引き取られることになりそうだった僕の 面倒をみる、と断言し僕もそれを望んだ。 アリサ。 僕にとって母であり、姉であり、そして……。
ああ、でも。 見られちゃった……。 マセガキだと思ってるかなあ。 大きくなって、とか思ってるかな。 でも、しょうがないじゃないか。 僕も健全な男子であるからして。 そういう事に興味を持つのは仕方ない。 ……そうだ。 そもそも。 アリサって。 できるのかな。そういう事。 子供の頃は一緒にお風呂にいれてもらったけど、誠に残念ながら 肝心の部分のディティールは覚えていない。 胸にちゃんと桜色の突起物があるのは覚えているけど。 体中の間接の継ぎ目やマーキングを「かっこいい」とか言って よく見せてもらってたっけ。 うわ、考えてたらますます健康な部分が収まりつかなくなってきた。 とっととあがろう。 平常心、平常心。 体を拭いてから着替え、自室のドアを開ける。 絶句。 「アリサぁ……」 ベッドの上にはご丁寧に、学校に行く前の朝と寸分変わらぬ状態で 本が投げ散らかしてあった。
アリサタンにハァハァしながら、にーで機密データダウソしてくる。
ハァーハァーしますた
まずい mixwill softの『もけもけ大正電動娘ARISA』と、漫画での「ありさの二乗(事情)」を思い出してしまった。 片方が機械人間で、片方は複製人間だが。
ラムネーラムネー さくらがいろいろいるように、いろんなアリサがいてもいいのですよハァハァ
213 :
200 :2006/04/29(土) 10:51:25 ID:5kjZlHZ4
ふぅ、とため息ついて本を片づけ始めた。
まったく、なんかずれてるなあ。今更元に戻してどうするんだ。
……って、僕が憂鬱になってる原因に気がついたのか。
はぁああ。
ため息をついて憂鬱の元を片づけようとすると、グラビアと目が合った。
……。
裸でこちらを誘う姿が、風呂の中で想像していたアリサの体と重なる。
僕の想像の中で、写真の女の顔は大きなカチューシャの様なセンサー
ユニットをつけた黒髪の女性に、その胸にはマーキングとメンテハッチの
開閉スイッチがつけられて二周り程大きくなっていく。
そして、股間には……。
う……。
こ、こりゃダメだ。
素直に処理しちゃおう。
えーと、ティッシュどこだったかな……。
「あ……」
ほら、幻聴まで聞こえてきた。
「ご、ごめんなさいっ!!」
あれ?
気がついた時には開きっぱなしのドアから走り去るアリサの後ろ姿が
見えるだけだった。
>>211 あ。
すっかり意識の外でした。
まああんま気にせずに。
>>213 キタキタキターーーー
間の悪いアリサさんテラモユス
ひさびさにスレタイどおりの萌えネタ投下でちょっとうれしい。
>>204 怪力光線は旧日本海軍の産物ですが、電磁とはちがいます。
>>213 シミジミしました。
所でミドウェーでサルベージしたら当初の予定であった鶴端
ではなく菊の紋章がはいったロボ子をうちのスク水ロボ子が持って来ました。
説明書が奇跡的に付いていたので読んでみる。
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・ ・・・・ ・
戦闘用ですか、真空管とバリコンで此処まで出来るとは、
中身も見てみよう、凄すぎます・・・
誰も居ないようだし、もって帰って修理します。
「はわわ〜はわわ〜」
いや・・・死体じゃないって
死にたい。 今すぐ。 速攻で。 睡眠薬って高いのかな。 飛び降りは地面につく前に気絶するから楽だって聞いたな。 でも誰が確かめたんだ、それは。 舌かむのは痛そうだなあ。 「アリサぁ……」 僕は、ベッドの中で涙をこらえるだけで精一杯だった。 ……こんなはずじゃなかったのに。 そうだ。 エロ本使う時も本当は、アリサとする事を想像していた。 いつも、いつも。 アリサ、大好きだ。 いつの日か、ちゃんと告白するつもりだった。 もちろん彼女がどう答えるかは解らないけど、今の時代人間と ロボットが結ばれることもないことじゃない。、 多少の奇異の目にはさらされるだろうけど、そんな事気にしない。 法的に結婚できる事はないだろうけど、それでも二人でずっと 幸せに暮らしたかった。 それなのに。 それなのに。 ダメだ。涙がこぼれてきた。
「柚木さん……」 いないよ。 「柚木さん……開けてぇ……」 いないってば。 「ゆうきさ……ん。ごめん……なさい……ひっく」 え? 何でアリサが泣いてるんだ? 「ごめんなさい……。余計なことして……。許してください……」 慌てて飛び起きてドアを開く。 「アリサ……」 「ゆうき……さん」 なんで、なんで泣いてるんだよ。 悪いのは僕なのに。 「ごめんなさい、ごめんなさい……。もうしませんから……。 勝手に部屋に入ったりしませんから……。ゆるして……。 嫌いにならないで……。やだ……やです……」 そう言って彼女は後はただ、すすり泣くだけだった。 違う。 違うよ。 嫌いな訳ないじゃないか。 そう言おうとしてるのに、こわばった喉は声を出せなかった。 「本当の事を言うと……そういった本があるのはずっと前から知ってました」 ああやっぱり。 「それは……柚木さんも男の子ですし気にしていませんでしたけど…… でも……今日……柚木さんの部屋をお掃除しようと思って……あの本を 見たとき……私、わたし……悔しかった……」 え? 「柚木さんがそういう事を想像するのに使うのが、あの知らない 女の人……そう思うと……悔しかったんです。それで、気がついたら 見ないように、しまってました……」 それって……。 「柚木さん……貴方のことが好きです。だから……だから。嫌いに ならないで……。お願い……」 アリサ……。 僕も、僕もアリサが……。 君のことが……。 そう言えばいいのに。 すっかり動転した僕の脳味噌は信じられない言葉を吐き出した。 「アリサ……」 「はい……」 「アリサって……。ああいう事……できるのかな……」
バカだ。 本当のバカだ僕は。 アリサ、僕を殺してもいい。 というか殺して。 意識の欠片もなく消え去りたい。 だが彼女は一瞬きょとんとすると、真顔で答えた。 「ああいう事とは……せ、セックス……でしょうか?」 そうです。 そうですけど。 何て事を聞くんだ、僕は。 愛する人が向こうから告白してくれてるのに、あなたはセックスできますか ってどういうキチガイだ。 でも頷く。もう他に道がないから。 「ええと……できるといえばできる。できないといえばできない、 という所なんですが」 そう言ってちょっと恥ずかしそうに俯く。 「説明しますと……私のここには、女性器ユニットが装着されてます」 スカートの上から股間を指さすアリサ。 「ですが、私は快楽中枢回路も、女性器の制御デバイスもついてないんです。 ですから、ここは只の穴にしかなりません。私は性的快感は感じられませんし、 本来ある筈の締め付け動作も行われません。入れて射精するだけなら問題は ありませんが……そんなに気持ちよくもないかとは思います」
なるほど。
って納得してどうする。
そんな恥ずかしいこと彼女に説明させてるんだぞ。
「まあ、その辺のオプションパーツをつければセクサロイドとして普通に
機能する事もできるんですけど……問題がないこともないですね。
一つは……ちょっと高いこと。私が発注されるときに最初に外された
らしいですし。そりゃそうですよね」
子育てロボットにはいらないだろうしなあ。
……できればつけておいて欲しかったが。
「もう一つは……あれつけるとセクサロイド認証されるんで、18歳以上
じゃないと機能がつかえなくなるんですよ。私は試したこと無いですけど、
聞いた話ですと、年齢認証が通らないとがっちり閉じていれられなくなる
らしいです」
ありゃまあ。そりゃ残念。
「で。柚木さん」
はい。
「そういう事を聞かれると言うことは」
と言うことは。
「私と」
アリサさんと。
「そういう事を」
ああいう事を。
「したいのですか?」
したいです。
したいのです。
もの凄く。
>>216 修理結果と動作報告をお待ちしております。
久々のネタ投下ですがパターンが限られてるな。
自分。
>>216 マイクロ波は電波の一種だぞ
波長が短いだけで
222 :
216 :2006/04/30(日) 19:48:50 ID:wkkH1pV6
>221 マイクロとは一言もいっていないが。
>怪力光線は旧日本海軍の産物ですが、電磁とはちがいます。 怪力光線はマイクロ波のはずだが
>>223 怪力光線は電子砲ですよ、実際に作ろうとしていたのは。
怪力が電磁なのはザ・ビッグウォーや鋼鐵の咆哮などの
SFウォーですよ。
実際出来たのは電子レンジの様な物だけど
殺人光線てやつだよな。陸軍の登戸研究所でネズミに照射して実験してたとかいう。 ありゃマイクロ波だべ。 海軍のは知らん。
いかん、トンデモ兵器だけにウィキペディアすら記述がはっきりしてない・・・ ・マイクロ波ビーム砲 ・紫外線誘電ビーム砲 ・レーザー対空砲 殺人光線との区別がされてない・・・ あれは昔の旧軍トンデモ兵器特集の勝手なカテゴライズだったのか?
228 :
211 :2006/05/01(月) 00:06:10 ID:2yBK94vy
>>217-220 個人的な解釈なのだが、アリサさん。
柚木さんのことそんなにも大事なのでしたら、きっと大丈夫。
ココロもズノウもカラダ全体も使って、仲良くする事だと思いますから。
>>217-220 そうそう。肉体関係だけが愛でわないのですよ。
・・・いや、アレも重要だけどさ。
あの・・・さっきから潜水艦や第三帝国のヘリに 追いかけられているのですが・・・修理はかなーり後になりそうです
>>230 あー、大丈夫大丈夫。ロボ娘が動き出すまでは死にゃしないから。
(だって、物語がはじまらないもんねw)
ただ、修理したあと、死亡フラグにだけは気をつけろよ・・・
『人間にはあの世があるといいますが、ロボットの私は死んだらどこにいくんでしょう?』
とか言い出したらテラヤバス
232 :
200 :2006/05/02(火) 00:33:09 ID:LHlBhp3C
全身の動脈が脈打つのがはっきりわかる。 胴体全部が心臓になったみたい。 頭に血が上りすぎて、視界が赤くなるんじゃなかろうかと思う。 「じゃ……どうぞ……」 そう言ってアリサはベッドの上に静かに座る。 ど、どうぞって言われても……。 僕は息を荒くしたまま横にすわった……だけ。 「もう……どうしたんですか。さっき、したいって言ってたのに。 早くしないと私から脱いじゃいますよ?」 そ、そりゃなんかもったいない。 たどたどしい手つきで胸のボタンを一つずつ外していく。 半分ほどに辿り着いた所で、大きな乳房がメイド服からこぼれ落ちた。 そして、そこには昔に見慣れたマーキングと、スイッチと、胸腺にそった 継ぎ目。 「……やっぱ。目立っちゃいますよね。新型の娘はこの辺もだいぶ 目立たない処理になってるみたいですけど……」 ちょっと寂しげに俯く。 そんな彼女を僕はできるだけ、優しく抱き留めて。 「……アリサ。かっこいい」 そう囁くと、彼女の顔は今まで見た事がないほど嬉しそうな笑みを浮かべた。 ああ、今日初めて言葉の選択を誤らなかった様な気がする。
233 :
200 :2006/05/02(火) 00:41:48 ID:LHlBhp3C
でも、これからどうしようか。
いろいろ僕も知識では知ってることはあるけど……。
さっきの話じゃ前戯ってのをしてもあんまり意味はないだろうし。
「ん……よくできました」
ちぇ。なんかなあ。
「それじゃ、これ塗りますから……。パンツ脱いでください」
へ?
そう言った彼女の手には小さなビンが。
「何それ?」
「私、残念ながら性器の制御ユニットがないと愛液の分泌も
できないんです。で、これを塗ってあげますから……、
ああ、もうじれったいですね」
「ひゃっ!!」
急にアリサは僕を押さえつけてひんむき始める。
「わーっ!やめて、アリサ、アリサあ!!
えっちぃいいい!」
「はいっ!おとなしくするっ!」
綺麗な手が油にまみれて僕の股間に伸びてくる。
「わ、わ、わぁああ!!」
「う、うう……」
な、泣きたい……。
「もう、しっかりしてください。男の子でしょ」
そうですけど。
そうですけど。
って言うか。
さっきのだけで出そうだったのが……。
>>228 ,229
アリサ「ありがとうございます!
でも、やっぱりほら、柚木さん若いですから……。
こんな中途半場なお相手の仕方でも頑張らないと……。
で、でも人間の女の子なんかには負けませんよ!」
>>230 「が、頑張ってください……。
無事をお祈りします」
>>231 「知ってますよ!シリコンヘブンへ行くんですよね?柚木さん!
……へ?そんなの嘘?シリコンヘブンなんてない?
またまたぁ……。そんなわけ……。ほ、ほんとですかあああ!
怖い、怖いよぉ!うわああああああああんっ!!」
234 :
38 :2006/05/02(火) 00:42:23 ID:aFECcGjf
>>231 それ,確かに死亡フラグだけど,好感度によってさらに分岐するぞ
基本として
・オーナー死亡
・菊の紋章がはいったロボ子がかばう
・スク水ロボ子がかばう
・スク水ロボ子が密告(を
と言ったところだな
ふと嫌なこと思いついた・・・ ・中身が実は草薙素子 「若いっていいわね」 とか言われたら再起不能になりそうだ・・・
・菊ロボ、スク水ロボ両方破壊→合体再生 という路線はないかね?
つ シンメトリカルドッキング
>>233 あー、泣かない泣かない。大丈夫だって。
人間もロボも、思考活動は電気信号。死んでも行くところは同じだから。
『無』ですよ、『無』。(ヒドス
240 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/02(火) 17:15:14 ID:24z0M3k9
>>アリサさん こういう直球王道のロボ萌えSS投下は久々だから嬉しいっすねえ GJ
>>アリサたん いいよ此処まで健気とはおいちゃん泣いちゃう 一旦マチュピチュ地下の秘密研究室にこもって残りを修理します。 「私の妹になるんですね」 気ぃ急ぎすぎやで君、とりあえず。腹部開放修理開始
244 :
200 :2006/05/03(水) 00:54:15 ID:2Rq/8Dqf
「さて……」 ああ、運命の瞬間。 「準備はいいですか?」 うん。 まさか、こんな時がこんな風にくるなんて。 三十分前には思いもしなかった。 「それじゃ、仰向けで……」 らじゃ。 ベッドの上に横になった僕と、そびえ立つ若さの象徴。 「じゃ……いきますね……」 アリサが僕の上にまたがり。 先端が、彼女を押し広げる。 ちゅく。 そのまま、ゆっくりとアリサは腰を下ろしていく。 嘘つき。 アリサの嘘つきロボット。 何が「そんなに気持ちよくはないかと」だよ。 確かに締め付けられたりはしなかったけど。 元々人と交わる為だけに作られたであろう、アリサの中は じっとしていても僕のモノにからみついてくる様だった。 ちょ、ちょっと動いてみようか……。 だ、ダメ。 でちゃう。 動いたら、絶対出る。 ここは一つ、収まるまで少しじっとして……。 「ん……。ちょっと動きますよ……」 「だ、ダメだよぉお!じっとしててっ!!」 「え?」 ぞわっ。 彼女の腰が一往復。 粘膜とシリコンで作られた人造性器がからみつく。 脳天を駆け抜ける快感。 というか。 もうダメ。 勢いよく発射。 「……っ!!」
も、もったいない……。 意気消沈して顔を上げると、とろんとした、という 形容詞しか思い浮かばないような目が僕を見つめていた。 「ん……あったかい……」 アリサ。 感じてないのに。 熱いだけなのに……。 そんなに幸せそうな顔……。 僕でよかったの。 嬉しい。 「アリサぁ……」 愛してる。そう言おうとしたときに。 「でも、早かったですねえ」 死にたい。 今度こそ本気で死にたい。 う、うう……。 涙が。 あ、やば。 ほんとに、ほんとに泣いちゃいそう。 「ゆ、柚木さんっ!!そ、そんな冗談ですって! ほ、ほら。別に私は早くても、かわんないですから! すぐ出してもらってかまいせんよっ! なんなら入れたとたんに、こう、ぴゅっと! 我慢できなくなったらすぐ出してくださいっ!」 エチケット袋じゃないんだからさあ。
「でも……そんなに気持ちよかったですか」 うん。 凄く。 無言で頷く。 「よかったぁ……。それが一番、幸せです」 僕も……。幸せです。 「さて、それじゃもう一回してみましょ」 へ? そう言うと彼女は少し腰を揺さぶり始める。 ちょ、ちょ……。 なんか、中がこすれて、こすれて……。 お、おわ……また、立ってきた……。 「ん……、さて、んじゃこのまま……」 うわああああああああああ。 きもちいいっ! きもちいいですぅうう! だ、出していいですかっ! 「今度はすぐ出しちゃダメですよ?頑張りましょ」 「な、なんでえ!さっき、いつ出してもいいって言ったじゃないかぁ!」 「あれは一回目限定っ!二回目からはもっと我慢ですっ! やっぱり、もうちょっと鍛えないとセクサロイド機能が付いた ときつまらないじゃないですか。」 「え、ええええ!?」 「はーい。あと三十秒くらいは頑張りましょ。そうしないと 朝御飯抜きですよぉ」 「無理無理無理ぃいいい!でちゃう、でちゃうよぉおおお! アリサぁあああ!!やめてぇええ!!」 「ダメですよぉ……。さ、もうちょっ……」 ぴゅ。 「あ」 そんな、冷たい目で僕を見ないで。 「柚木さん……」 「は、初めてなんだから仕方ないじゃないかぁあ!」 「私も初めてですよ?」 「前提条件が違いすぎるよぉ!!」 「……もう一回、いきましょ」 「だ、だれか助けてぇえええ!アリサのえっちロボットぉおおお!!!」
ぴぴぴぴぴぴぴぴぴぴ。 小気味よいアラームで目が覚める。 気がつくと自分の部屋のベッドの上。 横には……。 誰もいない。僕の寝相の悪さで少し乱れた毛布のみ。 「ゆ、夢……かぁ」 しかし、壮絶な夢だったなあ。 溜まってるのかな。 ……アリサ。 ふぅ。 ……待てよ。 ベッドの下のエロ本を確認……ない。 どこにも。 もちろんベッドの上にも。 恐る恐る、台所に顔を出す。 机の上には……。何もない。 そして。代わりに。 「朝御飯は無いですよ」 旧型メイドアンドロイドの満面の笑み。 −おしまい− >直球王道のロボ萌えSS投 いや、それしか芸がないもので。 喜んで頂けた様でよかったですよ。
>>244-
>>247 GGGGGGGJ!!
>>243 アリサたん、健気・・・・・と思ったらすごい展開になりますたなw
ところで、スゴイところに研究室お持ちですなぁ。
>>247 これこれ、アリサさんや。
そういう場合は精をつく物をた〜んと用意するのがお約束なのですよ。
……いや、有り余ると早くなるから、ある意味減らすのも正しいが……
とかく、いいエロでした、ごちそうさま。
アリサさんって、
もしかして、隠し機能で母乳ユニット付けてない?
あなたが飲んだ牛乳を胸のタンクに溜めて、甘えてくる御主人様に飲ませる、アレ。
で、「朝ご飯は有りません」と言いながら、「柚木ちゃん、オパーイでしゅよ」って準備してません?。
どこかの子が、
http://www.forest.impress.co.jp/yashiro/2006/imoutodesktop.html を組み込まれたみたいで、家の情事接続っ娘の頭、覗かれまくり&記憶書き直しされまくり。
しかも、置き換えられた記憶は年齢設定もツンデレ度もその度にちがうし。
しょうがないから、ひそかに弟妹を用意しましたよ。バックアップ用に。
一応、2人に見てもらえば、修復できるかな?と。
貴方たちの子は大丈夫?
えー、久々に書いたらアリサが可愛くなってきたので 続き製作。 タイトルは……。元ネタとは何の関係もありません。 (やってないし。そもそも平成なのかこの世界は) 春うららかな日。 今日は家の大掃除。 使わなくなった両親の部屋、それをこの際整理してしまおう と思ったのだ。 僕の仕事は本の整理。 紐で縛った大量の本に占拠された居間に、またガタゴトと 音をたてて本棚が運ばれてくる。 「あとはタンスもこっちにおろしちゃいますね、柚木さん」 「うん、でもさあアリサ」 「何ですか?」 「今更なんだけど、普通は本おろしてから持ってこない? そういうのは」 「いいじゃないですか、こっちでやった方が広くて」 「そうだけどさあ。なんかメイドなのに横着だなあ」 「失敬な!効率的と言ってください!」 そういって僕の目の前に本棚をおろす。 もちろん、並の人間じゃ持ち上がらない重さだ。 本気になればアリサにはそのぐらいの腕力は備わってる。 「あ、ちょっとがんばり過ぎちゃいましたか、もうバッテリー が切れかかってるんで、タンス卸したら一休みして充電してきますね」 そのかわり、それ相応に電力は消費するみたいだけど。 「うん。後は僕がやっとくよ」 「はい、急速充電終わったら戻りますから。それまでお願いします。 んじゃいってきます」 「タンスは重いから気をつけてね」 「は〜い」 さぁて、ちゃっちゃと仕事を終わらせよう。 ああ、早く夜にならないかなあ
四ヶ月前のある夜。 アリサはいつになく厳しい顔をして僕の目の前に座った。 「柚木さん」 「なに?」 別に怒られるような事した覚えはないんだけどなあ。 「あともう少しで柚木さんは高校受験ですね」 「そうだね」 「毎日、遅くまでお勉強してらっしゃるのはよくわかります。 ですがっ!」 ……。 「ここの所、毎日毎日お勉強の後に私の部屋にいらっしゃって ますよね」 ……だ、だって。 ストレスたまるし……。 「むしろ、最近の柚木さんは「早く勉強終わらせてアリサの 所にいこう」と思ってらっしゃいませんか?」 ……。 「いえ、そう思ってくださるのは私としては幸せです。本懐です。 でも!これでは柚木さんの為になりません」 そ、そうかなあ。 「求められるままに与えてしまった私にも落ち度があります。 そこで!」 キッ!とこちらを凝視してくる。 「これから四ヶ月、柚木さんが高校に合格するまではお相手、いたしません!」 「えええええええええっー!!!」 「ええー、じゃありません!それくらい我慢して下さい!」 お、女の体を覚えてしまった若い身にそれは辛すぎる試練ですよ、 アリサさんっ!! 「無論、えっちな本も購入禁止ですよ!いえ、そっちの方が問題……、 じゃなくて!ともかくあと四ヶ月間は勉強に専念です!」 「ありさぁ……」 「そ、そんな声だしてもダメですっ!……その代わり」 「え?」 「合格したら……一晩中。いろいろしてあげます。我慢しろとか 言わないで」 「……僕、頑張る」 「はい、柚木さん。いい子です」 で、今日がその約束の日な訳だ。 ああ……時の流れが遅く感じる。
253 :
ぼけぼけ平成電動娘アリサ 第二話-3 :2006/05/03(水) 23:45:00 ID:+W8uU5Fl
さーて、本の整理を先に片づけちゃおう。
そう思って数冊、手に取ったとき。
「きゃあああああっ!!」
ガタンッ!!
大きな物が倒れる音がして、家が揺らぐ。
「アリサぁっ!!」
慌ててアリサがいる物置部屋へ駆けていく。
ドアを開くと、予想通りタンスが倒れている。
でも、アリサの姿がない。
何処、何処だ……。
ま、まさか……。
「うわぁあああ、アリサぁああああっ!!」
彼女は、大きなタンスの下敷きになって機能停止していた。
>>249 「な、なるほど!メモメモ……」
>>250 「そ、その手がありましたっ!!
くうう……。私、元々子守ロボットですからその機能は標準装備なのですが……。
ああ……惜しいことを……。精力剤でも入れて飲ませてあげるべきでしたでしょうか。
でも、自分で飲んでタンクに溜める、とかいうのはできないんですよねえ。
いちいちハッチを開いて注入しないと……。新型の娘は普通にできるらしいですけ
どね……。はぁああ。柚木さんが知ったら、そんなめんどくさいことしなくてもいい
新型の方がいいって思うかな……。はぁあああ」
そんな時のために我が社では各種対策ソフトを取り揃えております。 ・テラウェア ガーディアン・エンジェル ・新香港電脳公司 電神聖君 ・火星の後継社 対電子の妖精阻止ソフト『ゆめみずき21型乙』 ・シマンテック Norton Robotecs Security その道の方専用 ・荒巻素子謹製 攻性防壁ソフト ・草薙素子謹製 攻性防壁ソフト *こちらのソフトウェアは大変危険な為、特別会員の方のみの販売となります。
>>253 自らの欲望に忠実な主人公だなw
続き期待。
>>254 そんな怖いの要らないから、アオイ君謹製の視覚上書きデバイスちょうだい?
>>254 すまないけど、会長に
12年式電算機烈風と弐四式機械兵フレーム
の裏在庫を頼むと云っておいてくれ。
一応、記憶は保存してあるけどコイツが無いと修理できん。
うちの地元はロボット開発・実証実験特区って奴なんだが、 工業が衰退するから観光地に転換とか市長が言っていたのに、 別の意味で観光地になってて笑うしかない。
>>253 川沿いの旧工業団地の工場に腕の良いじいさんが居るから聞いてみな、
ただし違法品には手ぇだすな。
うーん。拾八年式試製電算機「疾風・改」と弐六式試製機械兵フレーム ならうちにあるが・・・ たぶん上位互換だと思うんだが。 問題は、どちらも試製ってことだな。
>>260 そうか、それを送ってくれ。 例の物と今回の金は到着次第半分を
修理完了次第残りをスイスの金庫へと入れておこう。
了解。今からうちのロボ娘に持ってかせるよ。大八車でw
「ふう……。何とか落ち着いたね」 「ご、ごめんなさいぃ……。面目ないです」 そういって俯くアリサ。 「しょうがないよ。予想外ってヤツだし。でもまあ、片づけは また改めてやらないとね」 「そうですねぇ……」 しかし。 ……落ち着かないなあ。 「あ、あんまり見ないでください……。恥ずかしいです、この格好」 そうは言っても目に入っちゃうし。 「何だか置物になったみたいで……」 そう。 今の彼女は上半身、腰から上だけの姿だった。 それがテーブルの上に鎮座している。 下半身はといえば、その横でスカートをつけて足を投げ出していた。 昼間、タンスを持とうとアリサが最大出力をかけようとした時。 彼女の腰のジョイントが音をたてて砕けた。 どうも、劣化してヒビが入っていた所にトドメをさしてしまったらしい。 ……しばらく前から腰を使いすぎていたのが原因、とかじゃないと思う。多分。 で、業者に電話してみたが部品調達には数日かかる、との事でこの通り のあられもない姿になっている訳だ。 「まあ、何にせよ大事じゃなくて安心したよ。タンスの下敷きになってるの を見たときには……」 「ごめんなさい……。本当に」 「いや、いいんだ。いいんだけど……。まさかぎっくり腰ってねえ」 「!!ひ、ひどいです柚木さん!ぎっくり腰なんて!お婆ちゃんみたいじゃないですか!」 「えー、だってそうじゃん」 「……そうですね。もう私、そろそろガタが来てるの自覚をしないと……」 「……ち、違う、そんな意味で言ったんじゃ……。ゴメンよぉ……」 「うふ。冗談です」 ……。 「えーと、ごめんなさい。さすがにこれじゃご飯の支度は出来ませんので……」 「うん。適当に何か食べるからいいよ」 「はい、あと今日の約束ですけども……」 あ、そうか。 「い、いいって!気にしないでよ。部品が来たらお願いするから」 「いいえっ!柚木さんが約束を守ったのに、そんな訳にはまいりません! 今日、お相手させていただきますとも!」
ベッドの上に置かれたメイドの上半身。
えらくシュールな光景。
どうしようか、と戸惑っていると、アリサは自分で服のボタンを
外しはじめた。
「こんな格好じゃ、ムードも何もないですからねえ。ちゃっちゃと
脱いじゃいますね」
器用に腕を回して体を持ち上げながら、シャツを床に脱ぎ捨てると、
腰のジョイントと、むき出しになったコードの類が露わになる。
「あ……」
ちょっと、見てはいけない物を見たような気分になった。
いや、グロテスクだとかそういうんじゃなくて。
アリサが気にするんじゃないかと思った。
が。
「柚木さん。今更こんなの気にしませんって。別に人間と
違うのなんて当たり前ですから。人間は人間、ロボットはロボット。
人間がこんなになってたら大変ですけど、私は機械なんですから
当然ですよ」
……何で、僕の考えてる事はすぐ解るのかなあ。アリサは。
「……でも。そういう風に考えられる様になったのって。
快楽中枢回路がない私を、柚木さんが受け入れてくれて、この
メンテハッチがある胸を「かっこいい」って言ってくれた。
あの時からなんですよ。柚木さん……」
アリサが目を閉じる。
「キスして」
黙って彼女の言葉に従った。
>>257 修理報告、お待ちしております〜。
wktk
265 :
1 :2006/05/05(金) 11:10:58 ID:t1ZU9PBD
>>264 これは予想外っつーかこれからどうなるのか分からん!超期待。
主に上半身を使ってのプレイになるのか・・・それでも下半身を放置する手はないと思うし・・・。
ズボン脱いで続き待ってます。
>>265 ティッシュ詰めろw 騎乗位マンセー。このアングルはたまらん!
イマイチどころかどう見ても最高です。本当にGJでした。
腰のつなぎ目ですか?
形が別々でも、コードの接続か無線で動かないのかな?
と言うのは、
ジエータイの最終兵器「ちせ」は、変形自在だし、腕落としても繋げられるし。
(最終兵器彼女 高橋しん ビックコミックスピリッツ 東北新社)
でも、腰が欠点のロボットって結構いるのかな?
最近では、背丈50メートルくらいの「ビッグ・マイティ」と「ザ・パーフェクト」は両方とも腰が逝ったし。
(きらめき☆プロジェクト
http://www.kirameki-project.jp/ スタジオ・ファンタジア/バンダイビジュアル)
>>265 ほぉ。ありささんはこういう容姿なのですか。
思っていたより柔らかく暖かい感じです。
かわいいよぉ!
268 :
1 :2006/05/06(土) 02:16:54 ID:IFhnCWNp
>>267 いあ、このアリサさんは
>>1 による活躍想像図です。パイロットはキットに含まれておりませんw
>>200 の人、詳細な設定があればよろすくです。
つか、ご自分で描かれた絵があるのであればうpよろすくです。こっちは引っ込めますので。
269 :
1 :2006/05/06(土) 02:32:19 ID:IFhnCWNp
つか、いろいろと描き直したい・・・頬の下膨れとかorz
270 :
200 :2006/05/06(土) 05:57:05 ID:e0a38cPy
>1様 エロ可愛いすぎます。 っつーか私、絵心の欠片も無い人間ですので どなたか描いてくれないかなーとか妄想して おりました。 是非にラフと言わず、色々とエロエロなのとか メンテ中なのとかをお願いしたい! つか、全体的に非常に私のイメージするアリサに 近いモノが描かれておるのですが。 エロ可愛くて。 一応、もし描き直されるのであれば参考までに。 ・今回、ガンダムA、Bパーツ状態ですので その辺りに分割線がありそう。 修理中のヒトコマ。 柚木「んじゃ、下半身くっつけるよー」 アリサ「はい!……合体!ぐらんどくろすっ!」 柚木「何それ?」 アリサ「?あ、あれ?音声デバイスが勝手に……。 何かのバグなのかしら……」 ・おっぱいはとても素敵です。 柔らかそうで、メカっぽくて。ちなみに中央のスイッチは 開閉スイッチ。諮問認証式で、柚木君が押せば胸の メンテハッチがばっくりとご開帳です。 あ、ちなみに中は右胸内がオプションカード増設 スロット、左胸に充電端子etcとかがあるらしいです。 ・アリサさんのコンセプトは「エロエロ可愛いくて、 メカメカなポンコツメイドロボ」。アリサさん自身、 自覚しておりますがそろそろ体にガタが来ております ので、これからいろいろ壊れちゃったりするかもしれ ませんが、ちゃんと柚木君が命にかけても修理して くれる筈。愛してますから。 ちなみに、アリサさんは柚木君にメンテされる時を 至福の時間だと思っていて、その間中、「ああ…… 柚木さんが私の体の中をぉ……すてきぃ……。 もっといじってぇ……」とか考えてます。 柚木君には秘密ですが。 んでは、続きです。
「ん……」 さて。 これからどうしよう。 「アリサ……」 このまま口でやってもらう、というのはダメ。 アリサは物を飲み込めるようにできていない。 舌はついているけど、それは音声の制御が主な目的。 ちなみに、料理用の味覚センサーは指先についている。 「ええと……、元々今日やらせて頂こうと思っていた事があるんです。 それはこの状態でもできますから。じゃ……」 アリサは仰向けになると、自分の胸に手をかけてその谷間を目で指す。 「ここにどうぞ」 わ。 そっちかぁ! アリサ、最高っ!! むに。 そんな擬音が聞こえたような気がした。 僕のモノが大きな、白い乳房に挟まれている。 「どうですか?気持ちいい?」 はい。 とっても。 いつもとは違う刺激。 「そうですか……じゃ、今日は約束通りもっとサービスです」 そう言うと、彼女は自分の胸を掴んで両側からマッサージを始める。 「あ、ありさぁ……」 うわわわわ。 「感じますか?」 うん。 凄く。 幸せ……。 うっとりとして目を閉じる。 全ての感覚が、僕自身に集中していく。 ああ……もうどうなってもいい……。
272 :
ぼけぼけ平成電動娘アリサ 第二話-7 :2006/05/06(土) 06:06:57 ID:e0a38cPy
と、その時。 無防備で敏感なその先端に張り付く感覚。 慌てて目を開けると、アリサが舌を伸ばして先っぽを舐めている。 「ア、アリサっ!駄目だよっ!!そんな事したら!」 僕が駄目なんじゃない、アリサが間違って精液を飲み込んだりしたら 故障してしまう。 「ん……だいじょうぶ……飲まないように……ん、しますから……。 それに……ん、ゆうきさん……なめてる間くらい……ん。がまん、 できますよ、ね?」 い、いや……。 その……。 「ね?」 うん。頑張る。 「ん……」 ぴちゃ、ぴちゃ。 むに。むに。 頑張ります。 むに。 ……やっぱ駄目。 「ごめん……出そう」 アリサはこくん。と頷くと舌を放して口を閉じる。 おっけー。 柚木、いっきまーす!! 「うわー。さすがにいっぱいでましたねえ……」 顔をべたべたにしてアリサが感心したように言う。 「そ、そりゃ溜まってたから……」 「んじゃ、もう一回くらいはいけますよね?」 いけますいけます。 一回と言わず何回でも。 んじゃさっそく。 「あ、ちょっと待って下さい」 「え?」 「今度は違うことしましょ。私の下半身、持ってきてもらえますか? あとついでにUSB-6ケーブルとドライバーも」 「いいけど……何してくれるの?」 「ないしょ」 そう言って意味ありげに微笑むアリサ。
け、結構重いなあ……。 むっちりとした足を生やしたアリサの下半身は、見た目よりも かなりの重量があった。 メインバッテリーとかはこっちについてるからなあ。 手がふさがっているので足でけっ飛ばしてドアを開ける。 「まあ、お行儀悪いですよ。柚木さん」 「はいはい」 どさっと下半身をベッドの上に投げ出す。 「もうちょっと丁寧にあつかってくださいよぉ」 「だって重いんだもん」 「あ、ひどいなあ」 「で、どうしたらいいの」 「んー、とりあえずドライバー貸してください」 「うん」 ドライバーを手渡すと彼女は、スカートの中に潜り込みはじめた。 さっきにもましてシュールな光景だなあ。 しばらくかちゃかちゃという音をさせてから、アリサは自分の スカートから這い出てきた。 そして。 その手には外された女性器ユニット。 ……ぶっちゃけて言うと。大人のおもちゃにしか見えない。 「それ、どうするの?」 そのままここで、それに入れさせてもらってもなあ。 「えーと。今日のは「体験版」って所でしょうか」 「何それ?」 「まあまあ。んじゃ次はケーブルください」 「?……はい」 アリサは、女性器ユニットの端にある端子にそれをつなぐ。 「それで、ですね……、今度は」 人間ならへそがある部分の小さなハッチを開ける。彼女はその中の端子に、 ケーブルを差し込んだ。 「これで、準備完了です」 「って、それがどしたの?」 「えーと。知っての通り私は普通に女性器ユニットのコントロール はできないんですけど……。こうやって外部接続して、人造筋肉を 只のモーターとして無理矢理デバイス認識すれば収縮させる事くらいなら できるんです」 「え。つまり……」 「そういう事です。細かいコントロールは出来ませんから、 やっぱりちゃんとしたユニットつけた方が気持ちいいはずですけど」 な、なるほど。 「で、これを使わせてあげましょうかと。……でも、あんまりこれやると、 女性器ユニットの方の回路に負担がかかっちゃいますから。今回だけの 特別サービスですよ。それでよろしければ始めましょ」 よろしいです。 とっても。
うーむ。 やっぱり大人のおもちゃ使ってるみたいだなあ。 でも。 あそこの感覚は当然いつもアリサを抱いてるときのモノ、そのまんまだけど。 当然。 「……やっぱ気持ちいいなあ」 久しぶりだし。 「何だか複雑な気分ですねえ。この眺めだと」 「……ほっといて」 「はいはい。じゃ、いきますよ」 きゅっ。 中が強く締め付けられる。 くぉおおおっ!! これが、これがアリサの本当の力っ! きっもちいいっ!! そうとしか表現できないけどっ!! うおおおおおっ!! 「ほんとに今日だけですよぉ、こんな事するの……。それに、恥ずかしいんだから」 そ、それでは頑張らねばっ! 一秒でも長くっ! 「あらら……結構頑張りますねえ」 そ、そりゃもったいないもの。 「んじゃ……」 とてとてと両手を使って、上半身が僕の顔の方に歩いてくる。 「な、何?」 僕の視界が、意地悪そうな笑みを浮かべたアリサの顔で 一杯になる。 「うふふ……こうしちゃいます」 アリサの手が僕の後頭部に伸びて。 ぺと。 顔が乳房に挟まれる。 柔らかい。 「柚木さん、どですか?」 もう。 死んでもいい。 我慢、やめっ!! 意識が弾ける。
ふううー……。 アリサ、最高……。 「ほらほらー、もっとしちゃいますよー」 あ、あれ?アリサさん?僕もう果てちゃったんですけど。 そうか、女性器ユニットに感覚があるわけじゃないからわかんないのか! 「むくく……」 口が塞がれて意味がある言葉がだせない。 「今日は頑張りますねえ、んじゃもっとご褒美ですよっ!!」 ぐきゅきゅきゅ。い、痛いっ! 締め付けすぎっ!! 「む、むううううっっ!!」 「あ、気持ちいいですかぁ……よかった」 いい、いいですっ!気持ちは、いいんですけどっ! 「むぅうううぉおおおっ!!!」 そのまま、続けて三回搾り取られました。
あれから二週間後の夜。 僕は、修理の終わったアリサといたって普通に体を交わしていた。 「……」 「柚木さん。なーんか不満そうですねえ」 「……」 物欲しそうな顔をしてアリサを見つめてみる。 「そ、そんな顔しても駄目ですよっ!あれは一回だけ!次は大人に なってからですっ!」 「ありさぁ……」 「そ、それにこの前柚木さんだって大変な事になってたじゃないですか!」 「あ、あれはアリサが口塞ぐから……」 「と、ともかく駄目っ!」 はぁ。 やっぱり駄目かあ。いや、ここはもう少しごねてみよう。 「どうしても、駄目?」 「だめっ!」 「……じゃいいよ。店いくから」 「え?」 「アリサとちがって世間の店はそんなにきっちり年齢確認なんてしないもんなあ」 「し、仕方ないじゃないですかっ!私の場合はシステムがそうなってるんですから!」 「それとも彼女でもつくろうかなあ……」 「そ、そんなあ……」 ああ、困った顔も可愛いなあ。 「わ、わかりましたぁ……。違法パッチでも何でもあてて、セクサロイド機能、年齢認証 なんとかして使えるようにしますよぉ……」 い、いや、そこまでやれなんて誰も……。 「だから、だからぁ……う、浮気なんか……しちゃ……だめ、だめですよぉ……ふぇえええ……」 あ。やば。 「ひっく、ひっく、うぁあああああああん!!ゆうきさぁあああん!やだぁ、やだよぉおお!! わたし以外としちゃだめぇええええ!!うああああああん!!」 し、しまった。 本気で泣かせてしまった。 「ご、ごめん、嘘、嘘!我慢するっ!大人になるまで我慢しますっ!!」 「ひっうう……。ほんとですかぁ……?」 「うん、うん。本当。ごめんね……」 「はい……」 「んじゃ……今はとりあえず普通にもう一回、やらせて?」 こくん。 くっそー、どこまで可愛いんだろう。 「あ、あと」 「?」 「おっぱいでの方は……たまにはいいよね?」 「……柚木さんのえっち」 −第二話おしまい
>>200 氏
ハイペース乙です。柚木君どんどん深みにハマっていってませんかw
あと、落書き承認感謝です。とりあえずアレをもう少し修正して、色つけまでもってくので、色指定とかあればよろしくです。
目の色だけでも、相当イメージが変わるので。
>>276 ちょwww搾り取りすぎwww
よく主人公逝かなかったなw
筋肉にはアクセスできても、センサーは使えないのか・・・。
まあ普通の女性でも中は深部感覚みたいなもんって言うしな。
>>277 挿絵付きktkr!映画化決定?
1氏スゲ―・・・ ・・ ・
>>262 大八車だと!
スク水ロボコ「自分の子供を殺す気ですか。放置はいけません!」
・・・・・・・
スク水ロボコ「なにか?」
嫌なんでもない・・・(隠しておいたはず・・・という事は、あれも見つかっているのか。ヒィッィ!)
((ピンポーン・・・)エコー)
スク「はーい、今行きまーす」
チャイムなんか付いていたかな?まあ、いいか・・・って!その子如何した。
スク「いえ、大八を押して此処まできたそうです。しばらく住んでもらいます。」
<名無しは大八をしらべた>・・・・
>>262 肝心のパーツが届いていないんですが。
まさか、この子を分解しろと。
>>277 是非お願いします。
色は……。
なんとなく、今のラフがとても素敵なのでお任せしたい気分です。
金髪とかじゃない、日本人的容姿ベースでお願いしまふ。
ちなみに自分、胸ハッチオープンが大好きなので、時間があれば
リクエストさせてください。
281 :
1 :2006/05/06(土) 14:28:44 ID:IFhnCWNp
>>279 ああ、その娘が例のパーツ。
無人格のちゃっちぃプログラム(お茶汲み人形・改)を組んで、自分で行かせたんよ。
・・・え?大八車はなんのためかって?・・・・・・ああ、空がきれいだなぁ・・・(遠い目)
>>280 今のラフをクリーンナップしようと思ってシャーペンを走らせていたら、なぜかまったく違う絵が・・・orz
あのラフはあのラフで、いずれクリーンナップしますが。
ハッチオープン了解。検討に入ります。
内部メカ描写の勉強せねば・・・。
>>281 つまり、落としたと・・・・パチン・・連れて行け組織に裏切り者は要らない。
(連れて行かれる
>>1 の図)
∀V)⊃(゜д゜)⊂(´п
283 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/06(土) 17:26:42 ID:Qrc6Dk8Q
>>270 >アリサ「はい!……合体!ぐらんどくろすっ!」
ちょwwwwwおまwwwwwww
サンバルカンロボ、ナツカシワロスwww
284 :
1 :2006/05/06(土) 20:05:52 ID:IFhnCWNp
>>284 グッジョブ!
ところでこのスレ的にエグゼリカってどう?
287 :
200 :2006/05/07(日) 01:39:28 ID:U5pPhkRP
>>284 GJ!
いえー、ありがとうございます。
いろいろふっくら柔らかそうで素敵です。
続きもちょこちょこ投下したいと思いますので
ご要望でもありましたら。
(さすがにここまで毎日やらんと思いますが)
>エグゼリカ
キャラ萌えスレに下みたいな書き込みが。
>肉の部分の中(特にムネとか)にはものっそ精密なメカ部分の
>壊したらだめな「大事なとこ」があると思うんだけど
>ハンダゴテとかでやったらうっかり死んでしまわないか心配。
あんなとこやこんなとこ(中の回路)いじられて悶えてる二人を
想像して萌え。
288 :
1 :2006/05/07(日) 01:52:06 ID:ljMO5llh
|Д゚) | (゚Д゚ )Ξ( ゚Д゚) | ( ) | ( ゚Д゚ ) ほー、こんなゲームが・・・ アーケードかぁ。PS2に移植されないかな。
289 :
名無し@ロボット :2006/05/07(日) 18:46:38 ID:fImoK7ZN
|( ゚Д゚ ) ⊂(´п こっちだ来い、助けに来たぞ。
290 :
1 :2006/05/07(日) 19:28:32 ID:ljMO5llh
とりあえず資料にアルカディア買ってきた。 では名無しに戻ります。 Ξ(|
ジージーバッチッチ・・・・ 修理完了したので第一回報告 起動と同時に「小生頑張ります」と小首で敬礼と来たか、 ク〜生きてて良かった。 かなり健気で可愛いとです。 家事から破壊までこなしています。 所で頭の飛行ユニットで空まで飛びます。 菊「本州大攻撃ですね」 ・・・・・いや、頼んでないし 菊「この項目は変更できません」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 早くできるだけ早く逃げてください 50体近く修理したんですよガンタンクっぽいのを スク「わぁ〜暖かそうですね」
>>291 まさか、花とかいう妹がいたりしないよな?
戦時特別政府臨時発表・・・(ガーガーピー)
「ジジ・・・ガガガガ 攻撃目標選択完了 我単独デ"サ作戦"ヲ開始スルモノナリ」 「まてまてまて!! まさかサ号ってサンフランシスコか!?」 キィィィィィィィィィィィィ・・・ 「目標、サンフランシスコ完全破壊」 ヒュィィィィィィィィィィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!! 「と・・・とっくに戦争は終わってるんだぞ!!」 『・・・メビウス1よりホワイトベースへ、未確認飛行物体を発見した』 『未確認飛行物体?』 『女の子が音速で飛んでる』 『? 女性パイロットの事か?』 『いや・・・なんか旧軍のコスプレした少女が・・・』 『・・・・・・メビウス1・・・何を言ってるんだ?』 『ホワイトベースへ、少女がバレルロールしながら急上昇していった。指示願う』 『こちらホワイトベース、高瀬2尉は直ちに帰還せよ。繰返す高瀬・・・』
散弾ミサイル吹いた
>>293 花?桜花と90重のコンビなら20・・・・・ザ・・・・っザ・・・・・ザー
今日はまたえらくノイズが多いな・・・(ザーガガーピー) ロボ娘『すみませぇん、なんか今日、電波だだ漏れで・・・』 ・・・ところで、『トリガーハート・エグゼリカ』の用語で、 「アンカーでキャプチャした敵をリリースして敵に投げつける際、 通常ショットが数発出てしまい、敵を破壊してしまう現象」のことを 『 尿 漏 れ 』 というのはなんとかならんのかねw
zッサッセww・・・・・・・分ほど前大阪を・・・ッザ・・・・占領・・・・ッザッザ¥・・・・
299 :
対空警備兵 :2006/05/10(水) 16:49:18 ID:lOz6kptc
え−と、レ−ダ−とか無線機の調子が悪い原因はここですか? 有線回線以外つながらなくなったんですが・・・
さっきまで無線が「ピーーヒョロローーーガァガァガァガ」みたいな音になってた
>>299 大阪を占領したそうです。通天閣が曲がってる・・・・・OTL
スク「絶景かな〜凄いよー」
303 :
38 :2006/05/10(水) 23:43:06 ID:HgvcXA+g
>>300 マテ。 その音を磁気テープに録音とかしてないよな?
パソコンやロボ娘に読み込ましたら,どんなバグが出るか解らんぞ
無線だからなぁ・・・勝手に読んじゃったよ。 うちのが受信したのはアルコール類似効果プログラムだったらしい。べろんべろんに酔っ払ったみたいになった。 ・・・・とんでもねぇ酒乱だったorz
俺のとこにもそういうFM無線が流れてたから出来心で録音してロボ娘に読ませた、ウイルスチェックせずに そしたらいきなり「えーりん!えーりん!」って言いつつ右手を大きく振り出した そのままバッテリー切れまで動き続けてバッテリー切れたあとHDの内容をウイルスチェックしたら「WORM.HELP_ME_ERRIN.A」ってウイルスに感染してた 無線でウイルスが流れてくるなんて思わなかったよ…今度からちゃんとウイルスチェックする
オマイラ・・・どんな脆弱なシステム使ってるんだよ それウィルスじゃなくてOSの欠陥だよ。 音声ファイルに偽装したウィルスならともかく音声そのもので感染する事ありえない
>>306 人口声帯を使用しているんだよ、多分・・・・・
国会を占領したそうだ・・・・・・天皇無事かな皇居亡くなったるし
308 :
対空警備兵 :2006/05/11(木) 23:56:58 ID:5uKzIj8T
>>307 国会に戦闘機が三機ほど向かったそうです。 あ・・・反応が消えた・・・ レ−ダ−が死んだだけだといいけど・・・
うお、なんだかえらいことになってるな・・・ ロボ娘「電算機と機械兵フレーム送ったの、誰でしたっけ・・・」 ・・・・・・みろ!人がゴミのようだ!ヽ(。凵)ノ アーヒャヒャヒャヒャ
陸自の新型がそろそろ出撃するようだ・・・ 「おのれ! 皇国を舐めおって!共産主義者め! 試製08式を出せ!!」 /*JSDGF-TYPE08 JAS-OS ver2.43b*/ ........................boot Password *********-*********-********* OK メインフレーム ・・・・・・・・・・・・・・ok 07式射撃管制装置・・・・・・・・・・ok 機体フレーム・・・・・・・・・・・・・・・・ok G-561P GPSリンカ ・・・・・・・・・・ok 06式対戦車電磁波砲・・・・・・・・ok 07式対空レーザー砲 ・・・・・・・・ok ..................................ALL OK!! 戦闘システム起動...............................ok 作戦目的を入力してください_
Command:夜のお相手
313 :
38 :2006/05/12(金) 08:45:56 ID:VRPRQDUt
>>304-305 言わんこっちゃ無い
うちのは専用OSだからデータ変換が必須で必然的にフィルターがかかるけど,汎用OSだと“壁”を
設定するのはユーザーの義務でしょうが
>>306 聞いたことが無いのか?
パソコンのデータをカセットテープに記録して,普通のデッキを使って再生すると
>>300 みたいな音が
聞こえるんだぞ
>>310 ほ〜〜〜,眉唾モンの噂がネットで飛び交ってる,アノ新型試製フレームか〜
ロボ娘同士がユニゾンリンケージをして空きリソースを共有・並列処理をするとか,陸戦機でありながら
空戦機じみた高速機動を行うとか,※国が欲しがっているとか聞く,アノ
>>313 最初から対応してなきゃ喰わないよ
昔、カセットテープ式が流行ったのは、ん十年前だぜ
まだアンドロイド実用化されてないってw
ゲノム製のブーマが昔、特定音声で暴走するってバグあったけど
音声対応操作周りのバグだったらしいぜ
ピーヒョロロを着メロにしてる それをロボ娘に聞かせると「ふ、不正なデータを受信しましたっ!」みたいな反応するからやめらんない。もちろんガガガガガの部分は0x00
ロボ娘「ガガガぐらいなら1200bps以上は出てますねぇ 初期のカンサスシティスタンダードなんて コロコロとかカラカラみたいな、そこそこイイ音でしたねぇ」
今時音声でやりとりすんなよw うちのは、ロボ娘同士が視線を合わせて通信する。 電波のほうが使い勝手がいいのはわかってるが、傍受の問題とかいろいろあるから、あえて1対1のレーザー通信。 ・・・ただ、通信中は瞬きができないんだよな。 でかいデータのやり取りの時はなんか怖いぞ。涙ぼろぼろ流しながら、必死で見つめあう二人・・・
ロボ娘「こういった音声通信による事象は実世界でも報告されていますのよ」 オレ「(呆れ気味に)ほう、どんな?」 ロボ娘「パララックス・ビュー、影なき狙撃者、 そのリメイクのクライシス・オブ・アメリカ ブロンソンがシブいテレフォンなどですね いずれも生身の人間の誤作動と見られています」 オレ「…よく知ってるなぁ…つうか、おまえ歳誤魔化してんだろ?」 ロボ娘「十万十五歳で〜す」 オレ「どっから仕入れてくんだそういうギャグをよ!!」
ロボ娘「忘れてました!それどころか…」 オレ「何だよ!!」 ロボ娘「バイオニック・ジェミーでは、音楽の中に暗号を隠…」 オレ「はいはいわろすわろす」 ロボ娘「…構ってよぉ…(のの字を書いてみたりする)」
>>318-319 洋ドラマニアかー
ロボ娘はオーナーの趣味に合わせて自己最適化しますからなぁ。
(・∀・)ニヨニヨ
αタイプの情報伝達は舌同士の接触によりますな。 しかも、仲介役のαタイプには暗号化されていて内容が判らない情報でも伝達可能で。 情報伝達中には手を繋いでいたり目を閉じていたりするのが何でかまでは判りませんが。
高校最後の夏。 それもそろそろ終わろうとしているある日。 予備校の帰りに僕は、ホームロボット用パーツショップによっていた。 目的のパーツはなかなか見つからなかった。 いや、その種のパーツその物はいくらでもあるのだが、アリサの規格に適合 するものが無かったのだ。 彼女が旧式である事を嫌でも思い知らされる。 いずれはAIをまるごと新型筐体に移植する必要があるだろう。 でも、動く限りはあの体でいて欲しい。 それは僕のエゴかもしれないけれど。 棚の奥からようやく一つ、使えそうな箱があった。 念入りに規格や機能を確かめる。 うん、OK。 後は値段だけど……。 お、ラッキー。 在庫処分でかなり安めだ。 五年前のあの日から、必死になって貯めた金だったけど結構 余るなあ。 それじゃ、ついでにその下にあったこれも買っていこう。 「お買いあげ、ありがとうございます」 店員に渡すときにはちょっと恥ずかしかったけど、向こうも商売。 眉一つ動かさずに応対する。 僕は、極めて平静を装って店を出る。 ……あんま知り合いに見られたい光景じゃないからなあ。
「ただいま」 「お帰りなさいっ!」 ぽん。 アリサが手に持ったクラッカーを鳴らす。 「お誕生日、おめでとうございますっ!」 毎年、こんな感じでアリサは僕の誕生日を祝ってくれる。 この年になって誕生パーティも無いような気もするが、 祝ってくれる人がいるのは嬉しいことは嬉しい。 ……今年は特に。 「柚木さんも18歳。大人になりましたねえ。アリサは、 アリサは嬉しいですっ!くうっ!お育てしてきた甲斐が あったというものです!」 「ありがと。嬉しいよ」 「はい!さあさ、ケーキも出来てますよ。どうぞこちらへ!」 そう言ってアリサは僕の手を取って台所へ連れていく。 五年前はアリサの目線に頭があった僕が、今は彼女を見下ろしている。 「あとこれ。お誕生日のプレゼントですよ」 小さな包みを手渡される。 「腕時計です。あんまり面白い物じゃないですけど、この前、 使ってたのが壊れてたみたいですからちょうどいいかと」 「毎年ごめんね、苦労ばっかりかけてるみたいだよね。僕」 「何を言ってますか。今更。そのうち柚木さんが働くように なったら、私はうんと楽をさせてもらいますから」 「そうだね、期待しないで待ってて」 「はい!……でもあんまり無理しないでくださいね。お勉強 頑張るのもいいですけど……。今日くらいは……いいんですよ?」 そう言ってこっちを上目遣いで見る。
おお、ついに買ってきましたねアレを。ハァハァ ・・・でもなんか、とんでもないオチが隠れていそうな気もww
325 :
211 :2006/05/13(土) 23:14:31 ID:nT391FZ3
>>324 昔から
「選びに選び抜いた物は、トンでも無い結果に繋がる」
のが お・や・く・そ・く
例えば、オー・ヘンリー の「賢者の贈り物」「20年後」「最後の一葉」だな。
展開的に似てると思うぞ。確かに20年は経ってないけどさ。
>>321 うちの旧式はRS-232Cコネクタを掌から出して通信するタイプ。
なんかメカメカしいけどパソコンとデータをやりとりする時は快適。
ロボ娘いわく「耳からの音声通信は9400bpsまでですっ」らしい。てかピーヒョロロできるの初めて知った。
>>326 速読をマスターさせれ。38400bpsまでは向上するはずだぞ。
>>327 80386で奇跡的に動いてるから波形同時解析(=速読)は無理ポ…
試しに19200bpsのデジタル音声を聞かせたら「わ、わ、わ、あっ、頭が回りません〜」って言ってフリーズしちゃったし、12800bpsまで下げてみたけどやっぱり無理だった
最新型CPU搭載のロボ娘を買う金はあるがなんか妬みそうだし、それ以前に内部がPC-98じゃなくなるのは痛いな…ソフト全部書き換えなきゃなんないし…
最近のロボ娘ってPCからデータ書き換えられるようなソフトついてるの?
つ【エミュ】 最新の機能(プラグ&プレイとか)が必要なければ、今のシステムをそっくりそのままエミュ上で動作させるだけでOK。 エミュの性能が向上したおかげで、最近は旧式のロボ娘がずいぶん救われてるよ。 このスレでも、それで生きながらえた娘がいたはず。 最近のCPUなら、エミュで動作させても本物以上の速度が出せる。マジオススメ。
あと、CPUは単体で購入してリーダーにかければ、PCからデータ書き換えできるよ。 メーカー品はCPUケースが封印されてるから、殻割りするのが大変だけど。 メーカー品じゃなくて、パーツでそろえて自作したほうがいいかもしれんね。 筐体はオーダーメイドで今と同じ外見にして、CPUは単体で買ってエミュ(ANEX86あたり)をインストールしてデータ移行。 グーグル先生にお伺いを立てれば、そのへんのノウハウはごろごろしてると思う。
エミュ使わなくても普通に市販品でPC-98のソフトに対応してるか上位互換のOS結構あるぞ。 この分野、同じ悩みを持つ奴多いからな。 ただ、家ロボソフ板か家絵ロボ板辺りでちゃんと環境とか確かめないと金の無駄 対応謳っててもキチンと対応してないなんてざらだし 自作は相性問題もあるしある程度組みあがった奴に手を入れるのがお勧め。 ところで友人がアフガニスタンから拾ってきた軍用機のパーツにRAK-47が内蔵されたままだったんだが・・・ 砂まにれの7.62mm弾ベルトリンクがジャラジャラと・・・
>オーナーの趣味に合わせて自己最適化 最近の企業は凄いな。 政府が蝦夷地に立てこもりやがりました。 菊「小生たちが官軍です、幕軍など」 スク「人が鉄くずだー」 某自衛隊「ぁあ!試製8式が落ちた」
>>329-330 なるほど…
しかし、致命的な問題が見つかった
うちのロボ娘は青春を費やした完全自作の分、関節の管理を4本のワイヤーと二次統括ICで行っているとかの超独自規格がある。つまりエミュになるとワイヤーで物理的に行っていた命令ができなくなるから…
「わー、わー!力が入りませんー!」ってなっちゃうわけで…二次統括ICをエミュレートして仮想ワイヤー作るのは設計図が焼けちゃったから無理だし…
さっき通販サイト見てたら98用に新しめのCPUが刺せる下駄が売ってたからそれにPenII載せて限界まで延命させてみる…壊れた時のためにバックアップは毎日取るようにする
>>332 オーナーがいないときに、一生懸命勉強してるんだよ。
うちのは俺が車好きなの知ってるから、あちこち走りに行ってるみたいだ。
おかげで、タイヤ、オイル、ガソリン、クラッチと、いろいろ金がかかるわけだが・・・
もう俺より巧いしorz
>>333 うちのも独自OS+仮想腱駆動なんだが、うちのドライバは参考にならんかな。
とりあえずうpっとく。
カサマツ殿 oku22635 パスは目欄
>>335 ドライバと言えば、友達から音声デバイス貰ったんで入れようとしたら、マザボが壊れてまだ入れてないな……
素人には自作機は辛いけど、やっぱり安く仕上がるしなぁ。
残っているパーツを使うとなると、やや型遅れになるけど、上見たらきりがないし、使えるパーツはそのまんま使うわ。
おまいら、余ったパーツを組み合わせていったら、もう一体出来たって事ある? うちはそれで一体組んだ。妹が出来た〜って喜んでくれたのはいいんだが、 世話と維持が大変だ・・・orz
>>334 でも最近のクルマのメンテとか頼むとダメなんだよ!w
「インジェクション?て何ですか?…フィギュアとか形モノの射出形成??」
とか思い切り明後日な勘違いをしてくれる
それでいて伊・仏・英あたりの軽量スポーツに目が無いと来てやがる
カネがいくらあっても足りないっつの!なんでそういう知識だけハンパ無いのかね
>>338 あんたも苦労してるんだなあ・・・ (´・∀・` )人(´・∀・` )ナカーマ
でもそれは、あんたの趣味嗜好にあった最適化してるからだと思うぞ(笑
うちのは俺の嗜好に沿って「少し前の国産車」党だから、まだ安上がりなんだが、
「ドリフトが難しい」ともっぱらの評判の俺の車(MR2)で、延々とケツ流されるとさすがに凹むよ俺はorz
まあ、運転用プログラムでズルしたわけじゃなくて、
教習所からはじめて、トライ&エラー→フィードバックを繰り返して会得した技術。
その努力は認めてるけどな。
>>338 、339
まだいーよ、改造に手ぇ出さないだけ…
ウチのもオレの趣味に合わせたらしいんだけど、新古で買ったレガシーに変な改造しやがった…(半泣
B4・2Lシーケンシャルターボだったのが、いつの間にかB6・3Lツインターボになってやがった
せめてATだけは残しておいて欲しかった…
オレは怪我の後遺症のせいでクラッチ踏めないっつーのに…
341 :
339 :2006/05/14(日) 21:13:53 ID:muc2qxoZ
>>340 スイッチでマニュアルと2ペダルセミオートを切り替えできるパーツがある。
シフトノブにボタンがついてないか?
マスターのことを考えないロボ娘はいないと思うから、きっとついてるぞ。確かめてみれ。
ちなみに、うちのは手は出さないが、口は出す。つか出しまくるw
どうも彼女なりのポリシーがあるらしくて、
馬力よりもレスポンスが重要だの、フロントは沈みを早く戻りを遅くだの、4輪の荷重をあわせるために左右で車高が違うのはしかたないだの・・・
その分、自分の筐体に関しては贅沢言わないけどな。
342 :
340 :2006/05/14(日) 21:25:18 ID:meefYetY
>>341 いや、付いて無かったな…
問い詰めたときに
Σ(゚Д゚;
って顔してたから変なトコでドジッ娘ドライバ働いたのかも知れん
まあ、オレは運転より弄るほうのが好きなんで奴に専属ドライバーさせてるけど
343 :
339 :2006/05/14(日) 21:28:51 ID:muc2qxoZ
・・・うーむ。マスターの怪我のことを忘れていたというのはかなりの・・・ その娘の性格設定によっては、すげぇ凹むと思うぞ。
うちの菊ロボ子、SLGが好きいうたら案の定、リアルでヤリヤガッタんだよね。 修理した他の擬人化兵器を率いて・・・ 今じゃ、本州、四国、九州を支配下に置いてるし、すく水は 「見ろ人がスクラップのようだ!再利用も出来ないんです我々のようにヒャ−ヒャヒャ」 と珍言を吐くし、日本は北海道と沖縄だけになるし。 >その分、自分の筐体に関しては贅沢言わないけどな。 うちのも言わないけど、 菊「ミッドウェーは何時落とすんですか、小生頑張りますよ」 言うてくる、世界征服でもヤル気ですか、あんた・・・・・
>>344 ・・・つか、それマジでヤバいんでは?
人間まで殺してちゃ、間違いなく破壊処分されるぞ・・・
うちのロボ娘(車いじってるのとは別の娘)、「政府から討伐依頼が来ました・・・」っつって、マジ悩んでる。
武装してるから、なにかあった時は徴兵かかるんだよな。
自分が処分される側になるギリギリまで、出撃しないで粘ると言ってるが・・・
炎の七日間は近いのか?もう避けられないのか?
346 :
340 :2006/05/14(日) 21:52:26 ID:meefYetY
あー、戦争だきゃーやめてくんねーかなー? ウチのがこないだ、 「必要とあらば某ペン○ゴンであろうとも乗っ取りますが…」 とか、おっかねーこと言ってたからサー
やっとI/F変えられた…ベアボーン使ったからUSBI/Oを除いてかなり楽だった
OSの改変部分が意外に少なくて(Autoexecでの16ビットエミュレート、FAT32システム、VXDでのシリンダー操作等だけ)助かったよ
56000bpsまでのピーヒョロロ読めるしキビキビ働くようになったし
でも新しいI/Fは「ひくい・かるい・ぺったんこ・ほそい・うすい」…ごめんよ高校時代の俺
CPU
80386 32MHz→Pentium4EE 2.8GHz(16bitエミュレートのため実質800MHz)
RAM:15MB→1024MB
HDD:2GB→120GB
>>335 d
ICのデータシートがどれだけ大事かわかった
>>337 同じOSで作ってみたけど同じ動きするから意味なしorz
>>344 うちの娘は電子工作が大好き…
たまにコンデンサ爆発させて俺を火傷させるけどやっぱりかわいい…戦争なんてさせたくないよ(´・ω・`)
>>345 日本政府完全に無くなっちゃいましたね、
主砲を撃ち込んだら降参したそうですって形変わってるよ。
沖縄は琉球に完全独立するし、自衛隊はスッポンポンだし
おかげで、
スク「国連に独立を掛け合ったら独立支援してくれるって」
威しているだろお前ら・・・・
菊「北海道だけが日本領です。」
>>347 おお、アップグレードおめ。
しかし、エミュとはいえそれだけメモリが増えると、「メモリ酔い」起こさないかな。
好奇心からあちこちアクセスして、メモリ領域内で人格ルーチンが迷子になったりする。
すぐなじむとは思うが、数日間は様子を見たほうがいいぞ。
ところで、電子工作が得意だって?
(・∀・)ソレダ!
ちょっと思いついた回路があるんだが、組んでみてくれないかな。
うまくすれば、擬人化兵器のネットワークに割り込んで、無力化できるかもしれん。
ついでに、菊ちゃんとスク水のAIにこの無害化した偽ウイルスを送り込めば、「擬似心神耗弱状態」で無罪も勝ち取れるかも・・・
・・・・俺が仕掛けたってバレたら、俺が死刑ものだけどな、ハハハ(・∀・;)
>>348 とか書いてるうちに、なんか進展(悪化)してるし・・・
そこまでやっちゃうと、俺もフォローできんぞ(゚Д゚;)
最終奥義で、時空を切り離さにゃならんくなる。
>>349 「わーたーしーはーどーこーでーすーかー」、時たま小さく回りながらそんなことを言ってたのはメモリ酔いってやつだったのね
確かにメモリ1024MBから64MBまで減らしたら発生しなくなった。明日は128MBだ
「うーん…幇助になりそうなのであまりやりたくはないんですが…戦争に発展すると怖そうですね、お手伝いします」とか言ってさっそくパソコン奪われてわずか15分でプログラム書いてくれた
けどこれBASIC…動かす環境がない…
今からCでコンパイルし直すからちょっと待っててくれ
>>350 菊「日本国はお亡くなりになりました、国名を考えれば完全に新生国家です、
パートナーではなく下僕としてみる。日本政府の役人など無くなって当然です!」
さっきの銃声まさか政治家を戦犯として殺していたのか!(゚П゚;)
゜ ̄
壱弐年式「国名を読み上げれば総てが完了します!」
353 :
対空警備兵 :2006/05/14(日) 22:53:25 ID:HHsY4KzF
某国製原爆試作品なら1個ありますが、ミサイルも戦闘機もありません・・・ それらの物を提供くださるなら局地戦用艦18番艦までお越しください。 セ−ラ−服を着たアンドロイドが待機しております。 確実性は不安なんですがね・・・
>戦争に発展すると怖そうですね・・・・
すでに発展してますよ!
>>300 ぐらいから、まず大坂次に南、北とっで今に至るわけです
プログラムをCに書き直してたら、
ロボ娘がうちにあった修理用部品で「自 爆 ス イ ッ チ」なるものを作った
「押せば特定のネットワーク経由でウイルスを送信して戦闘を行ってる兵器がフリーズ、その間に戦闘ルーチンのみを削除することで戦争を鎮圧させます」らしい。
>>353 、必要なら持ってくよ?
>>354 マジかよ(゚Д゚;)
早めに動けばよかった…
沖縄が独立はあり得ないと思うんだが・・・
357 :
対空警備兵 :2006/05/14(日) 23:21:45 ID:HHsY4KzF
>>355 確実性が不安というのは、辿り着くかどうかです。
1個しかないため、途中で撃墜されてはおしまいです。
撹乱しながらの攻撃のため、命中率は75%。
致命的攻撃になる確率は60%といったところですが・・・
では太平洋にてお待ちしています。
>>355 菊「無駄!無駄!電子通信なんてして無いから!無敵陸軍をなめないでください、
だいたい、デジタルでノイズ流すなんて戦法があるぐらいですから、(以下略v)」
まあ、ネットワーク通信で現象情報交換は自衛隊ぐらいだし、
こっちは無線もアナログだから無理だと思うって、
第二次世界大戦時のものにそんなの付いてないよ。
>>357 NTO軍と独立愚連艦隊にとめられると思うよ。
スク「墳式ヘルキャットを凌駕する無敵海軍製、景雲艦上高速偵察機兵を含めが
3000機を積んだ巨大空母を旗艦とする第003起動艦隊を含む。
東海洋攻略部隊がいるから、ムダァ!」
・・・むー、だめだこりゃ。 俺は次元切断で失礼するよ。orz ロボ娘「ある意味、敗北ですね・・・」 まぁ、仕方ないさ。
360 :
対空警備兵 :2006/05/14(日) 23:54:38 ID:HHsY4KzF
やれやれ・・・仕方ないですね・・・ この「フネ」も気に入ってたんですが・・・ 最終手段です。 陸上特攻形態変形。 車輪確認完了。 目標、第二次世界大戦時日本軍製自律式人型兵器。 乗員避難用意完了。 やらせたのは・・・あなたですよ?
車輪てあーた… アドラステアか? アドラステアなのか?
363 :
対空警備兵 :2006/05/15(月) 00:01:03 ID:HHsY4KzF
P.S当対空警備艦兼大型移動爆弾は現時点より体当たりを仕掛けます。 核を搭載しているため放射能が漏れるおそれもありますし、 移動ル−トの被害も予測されます。 付近の方々は途中爆発に備え避難してください。 失敗した場合、誰かが殲滅に成功することを願います。
自爆スイッチ届けに行く途中で通信は無理と発覚したため 「ポ チ ッ と な」 なんか太平洋の方からおしおきだべーが見えるんですが
366 :
対空警備兵 :2006/05/15(月) 00:12:05 ID:jSMkDZle
核を持っての脱出には成功しましたが、小型潜水艦では扱えません・・・ 太平洋からの離脱には成功。 作戦は暗殺に切り替えます。
自爆スイッチ押してから大量のピーヒョロロがノイズとして聞こえてきた、でやっと復旧した
今自宅に着いたんだけど、今度は「↑青春ロケット↑」っていうものを作ってました、うちのロボ娘
「スイッチを押すと自律型弾道ミサイルを飛ばします、無論どんな攻撃も受けません」らしい
あら、前のI/Fがないような気が…
>>365 事態はどんどん悪い方向へ…
次元操作できる娘が必ずいるってばっちゃが言ってた
>>366 確かそっちにドロンジョ一味がいたはず
暗殺が不安なら彼女に頼んで今週のビックリドッキリロボを借りるといい
368 :
対空警備兵 :2006/05/15(月) 00:24:22 ID:jSMkDZle
>>367 ロボを借りる方が不安なので、核を半分預けることにしました。
残り半分は・・・対アンドロイド用迫撃砲弾に造り替えましたがね・・・
>>368 90式戦車まで暴走してるotl
菊「・・・・小生では有りませんよ、恐らく 対空警備兵 の肌が柔らかっかたのかと」
出して下さい。
スク「却下」
370 :
対空警備兵 :2006/05/15(月) 00:43:18 ID:jSMkDZle
>>369 あの・・・
やられたの自動操縦でしかも無人の戦艦ですよ??
なぜ肌がでてくるんですか?
・・・ありったけのチャフ撒いて逃げたせいかな・・・
>>370 菊「90式が貴方の所に行きましたよ、ヨッポド腹にすえかねていたようです。」
柔らか戦車と間違えられているんですよ!にんげんが。
や〜わらっかせんしゃ、や^わらかせんしゃ、
いきのびたい いきのびたい
372 :
対空警備兵 :2006/05/15(月) 00:57:20 ID:jSMkDZle
・・・今海上なんだけどなあ・・・ 水陸両用でない限りいいとして・・・ 対戦車用装備ってあるか? セ−ラ−「ありません。対戦闘機用機銃と魚雷しか・・・」 それ投げるぞ。 セ−ラ−「・・・・・・・・・・・・・・・・は?」 当たれば効くだろ。 セ−ラ−「そうですけど・・・」 けど? セ−ラ−「肉眼じゃ戦車見えませんよ?」 迂闊だった・・・ 来たら魚雷で迎撃しておきます。
アメリカ軍が決戦級機動歩兵をますぷろだくしょんしやがった・・・ 先行量産機だけで13体・・・全部日本に来るそうです。 それと自衛隊が遂に皇居地下に秘匿されていた大東亜決戦兵器6式を起動させるとの情報が入りました。 陛下が遂にご決断されたそうです。 前大戦に間に合っていれば1機で戦局をひっくり返せると言われた鋼鉄少女のベールが遂に・・・
もう俺には流れてくる無線をピーヒョロロ(0x00)にジャミングするしかできね… 「海上から何か飛んできます…」あ、昨日のミサイルね。お前が作ったんだから自由に使っていいんだぞ そして流れてくる某エロゲの曲、 やっぱりミサイルに98のI/Fが使われてて○| ̄|_になる俺
>>373 鋼鉄少女って、一体どれ?
「有り得る」とかいうやつ?
それとも胸に三尺玉みたいなの入れてるやつ?
>>375 機密文書は「青本」なのかぁぁぁ!!!!
377 :
90式戦車 :2006/05/15(月) 17:53:50 ID:LAZ/szDy
滞空警備兵、何処だ!ん?! ____ | |=====  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| _________ 大東亜決戦兵器6式 貰っていこう・・・・・人工頭脳を入れ替えるか ____ | |=====  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| _________ 大東亜決戦兵器6式 大東亜決戦兵器6式=3ピュー
378 :
38 :2006/05/15(月) 21:58:52 ID:LLxfgjwB
気付かないうちに,世の中って凄いことになってんな うちのメイドロイドなんかリミッター解除ができるのは,敷地の周囲200m内か解除許可時に限定 されるから救援にも出せないぞ。まあ,最高出力時には自壊しかねないから仕方ないけど 田舎だから土地は馬鹿みたいに広いけど(1000坪なんて並だ),彼女は周囲の火消しに頑張っ てもらいますか
>>378 つか、あちらの世界は北海道と沖縄残して日本壊滅してるしなあ。田舎もなにもないんジャマイカ。
うちのあるあたりも、あちらの世界じゃ瀬戸内海の一部になってるはず。
どういうオチがつくのか、期待半分ガクブル半分。
こちらはなんとか平和です。いろいろきな臭いけどな。
>>379 正確には日本領だが、本州の東京が池になってるよ。
もちろんそのつもりだ。その為に三週間ばかり溜めてるんだから。 アリサだってわかってるはずだ。 今日、僕は18歳になった。 つまりは……。 「アリサ、今日は僕もプレゼントあるんだけど……」 「え?何ですか?」 もう。 わかってるくせに。 アリサの意地悪。 「あれ、ひょっとしてそこの包みですか?私のパーツ?」 「そうだよ」 だって、このタイミングで買ってくるパーツって一つしかないだろ。 「えーと……。わかった!」 そう。そうですよ。 「大容量バッテリーですね?最近、稼働時間が落ちてきましたからねえ。 そろそろ交換しようかしら、と思ってたんですよぉ。さすが柚木さん。 気が利くぅ!」 ち、違います。 ぶんぶん。 「あれ?そうですか……。あ、そうか!今日誕生日ですものね! アレですね!」 そう、アレ! 「この前出た、「某国ホテルレシピデータ集」!いいですよ! 今日は何でも柚木さんの食べたい物つくっちゃいます!」 ……。
「ち、違いますか。な、何だろう……」 一つしかないじゃないかあ。 アリサ、AIがどっか故障してるんじゃなかろうか……。 えーい! まどろっこしい! 「いい!もうこれ開けて!」 そういって投げるように包みを渡す。 「は、はい……。ありがとうございます……」 アリサは怪訝な顔をしながら包みを開け始める。 なんだよお。 僕は五年前から今日を指折り数えてたのに。 アリサは違ったのかな……。 そう思うとなんだか一人で盛り上がっていたのが悲しくなる。 「あ……」 アリサが持っている箱。 「APG-BUS対応快楽中枢回路 Maid-force6600XL」 そ、そうだよ。 それしかないだろ。 何でわからないんだよ。 アリサだって、この日が来るのを楽しみにしてると思ってたのに。 僕の一人相撲だったのか? 「え、えっと……柚木さん」 何だよ。 僕のことなんか本当はどうでもいいくせに。 今更謝ったって、許してなんかやるもんか。
「あの……まだ柚木さんは使えませんよ。これ」 へ? 「確かに今日で柚木さん18歳ですけど……ほら、ここ」 アリサが指先で指す小さな文字。 「本製品は18歳未満の方はご使用できません(高校生不可)」 ……。 「い、いえ。風俗関連ってそういう物ですし……」 「つ、つまり高校卒業するまで……ダメって事?」 「そういう事です。残念ですけど……」 ああああああああああ。 あと半年以上も待てだってぇええええ! 「い、いやだぁああ!決めた、高校中退するっ!だから、だから 今すぐしようよぉ!アリサぁああ!」 「お、落ち着いて、落ち着いてくださいっ!!……ひょっとして ここのところ夜、私のところにこなかったのは……」 き、聞かないで……。 キリっとして、真剣な眼差しでアリサが僕の手を握る。 「わかりました。今日は一晩中お相手させていただきます。 ね、だから。落ち着いて」 ……はい。 ごめんね。 ほんとに。 「あら、まだなんかありますね」 あ、ちょっとこの状況でそれは……。 「だ、だめ!返して!」 取り返そうと思ったが、彼女が開ける方が早かった。 「……」 『Maid-force6600XL対応 快楽信号倍加ユニット これで貴方の彼女も即昇天!!』 「……」 「……」 「柚木さん」 「……なんですか」 「いくじなし」 ……死にたい。 おしまい。 ……肩すかしスマソ。 予想されてましたが。……次は着けます。
うは、GJw 柚木君ガンガレw このまましばらく卒業させないで、焦らしまくるってのもありかもしれんね。 柚木君も読者も。 #・・・アリサさんもwww
GJ! ところでずっと続いてるバカ話だが天皇関係を持ち出すのはどうかと思う。 別に右翼と言うわけじゃないが正直引いた。 天皇になにか恨みでもあるのかとか思ったし
天皇関係はある種タブーだぞ。 ほら、ゴジラだって東京駅から皇居スルーして新宿へ向かったジャマイカ。 あと、正直、あそこまで日本壊滅だの、対抗策に片っ端からムダムダされてしまうと、レスの返しようがないんだなこれが・・・orz
>>383 「いくじなし」に笑った。
全くけしからんな。僕は高卒まで、成年指定のつく物は買わずに我慢したというのに。
ナポレオン文庫とかはついてなかったから良いよね?
ん?何?ああ、明日、古紙回収だったっけ、纏めてくれたんだ、ありがt
ちょ!マテ、それ、俺が好きなエロ漫画家が挿絵した奴。
やめ!処分しないで!夜の参考にも使ってるんだってば……
いや、さすがに、そういうプレイは僕も引くけど……いや、違う、浮気してないって!
そんなあからさまに軽蔑するような視線はやめー!やめてー!
この期に及んで「えっちなのはいけません!!」とか言われたいんかw
ちがう 『えっちなのはいけないとおもいます』 だ。 しかし、アリサさんは強気ですね。ま。かわいい義弟や姉さん女房の様な関係なのでしょうけど。 柚木君、ほんと、一回死んだほうが良いと思うよ。快楽のために高校中退なんて、アリサさんガッカリでしょ? 誰よりも君と一緒にいる事を望み君の成長を喜んでくれるアリサさんのためにも、ちゃんと学校に行ってください。 相手してくれてるのでしょ?君の快楽をアリサさんの性欲よりも優先して。 と言うか、そのユニット2個は付けないでよろしい。一流サラリーマンになるまでは。 そんなの付けたら柚木君が今まで以上に超特急で、速攻で、昇天するだけだよ。アリサさんのスイッチが入る前に。
エグゼリカでロボ娘的にハァハァするネタが見たい・・・ ヴァーミスの攻撃で破壊されたり、 捕らえられて解体解析されたり、 人格プログラムを書き換えられたりハァハァ はい、ダメ人間ですね俺(´∀`)'`,、'`,、
>>389 よく考えたら眠れなくなって深夜ラジオなワケだが
『〜いけないとおもいます』と言いながらプンスカしつつ
おかずな本を棄てたり燃やしちゃったりしてるんだぜ
なんて非道な…
深夜TVも見ちゃダメっつうなら脱いで実物を見せt
BBSPINKが一時閉鎖みたいな話あるけど、引っ越しにするかはたまた別板関連スレと合流するか。
>>394 ありゃま。
難民板でも行く?でもあそこってエロネタいいのかな・・・
396 :
38 :2006/05/20(土) 23:30:29 ID:AnAq5/Ua
tst
「お引っ越し」なんだからそんな深刻になる必要はない。 日が重なったら、SS保管庫のうpろだにうpすればいいとおもうし。
このスレには保管庫のURLまだ張られてないな・・・
>>1 ですがー。
もし万一、ここが突然消えたら、難民板にスレ立てを試みるのでよろしこ。
青ひげの兄弟の店で 落ち合いましょう かならず
401 :
38 :2006/05/25(木) 09:55:01 ID:5XFfbbb3
ところで,伊勢回線……もとい,異世界戦のほうはどうなった?
402 :
対空警備兵 :2006/05/25(木) 17:33:49 ID:VZon2kMy
電磁ライフルを用意して出しそびれてました・・・ ラジコンヘリで撃てるように改造済みで、 対アンドロイド用には核兵器より有効です。 ・・・当たればですが・・・
大破壊がおきますた
その話はもうヤメレ 天皇に言及した時点でケチが付いたから仕切りなおしした方が良いと思う
だな。 日本の壊滅っぷりといい、何か『恨み』のようなものを感じたのは俺だけか・・・?
『ぼくの秘密、あの娘の秘密』 ぼくは、たっちゃんから最初に千裕(ちひろ)ちゃんの「秘密」を言われても、とても信じられなかった。 あれは、ある日の帰りの通学路のことだった。ぼくは、いつも学校からは一人で帰ることにしていた。 どうせ歩いてすぐなのだし、友達とワイワイ騒いで一緒に帰るより、一人でのんびり歩いているほうがすきだったからだ。なのに、その日に限って、たっちゃんは後ろから息を切らせながら走ってきて、いきなりぼくに 「なあ、かっちゃん。おまえ、聞いたか」 と言うのだ。 突然、何を言いたいのかわからなかったぼくは、もちろん、 「え?何のことだい」 と返事したが、実はたっちゃんがたまに、 「なあ、おまえ聞いたかい」 と言って持ってくる話は、どれもぼくには興味のないことばかりだったので、この日もどうでもいいや、と思っていた。 ところが。 「あのな、相沢のことなんだけどよ」 その名前をきいて、ぼくは胸がドキッとした。が、動揺しているのを悟られないように、懸命に表情をおさえて、 「相沢がどうかしたのかい」 と、平板な調子で相づちをうった。
相沢千裕(ちひろ)は、5年のはじめに京都から転校してきた女子で、席はぼくのすぐ斜め前だった。 背はあまり高いほうではないけど、さらさらのポニーテールと、スラッとした長くて細い手足と、くっきりした眉、黒目がちのくりくりした大きな目をしていて、ぼくは内心、いつも彼女のことが気になっていた。 でも、そんなこと、誰にも言えない。たとえ心の中で、クラスに気になる女の子がいたとしても、 「女子なんて、うるせえばっかりで、本当にいやだよな」 と、虚勢を張るのが、ぼくらの中での一種の「マナー」だった。 「あのな、うちの母さんが電話で話してるのをちょっと聞いたんだけどさ」 たっちゃんがもったいぶりつつも高揚しながら、ぼくの顔につばを吐きかけるような調子でまくしたててくる。 「あいつ、本当はロボットなんだってよ。人間じゃないんだってよ。なあ、おまえ、信じられるか」 「えっ、千裕ちゃんがロボット?」 と、危うく言いかけて、ぼくは慌てて口をつぐみ、言葉を飲み込んだ。いけない、いけない、千裕ちゃんだなんて、ぼくの心の中だけでの呼び方を口にしちゃいけない。 「相沢が、ロボットだっていうのかい?」 ぼくは気を落ち着かせて言い直した。そんなバカなことがあるわけない。ぼくだって、バカじゃない。人間とまったく見分けのつかないロボットなんて、作れるわけがないじゃないか。 たっちゃんは、何かの手柄でも立てたように誇らしげに、 「な。そう思うだろ。ところがさ、あいつ、ロボットらしいぜ」 と、まるで嬉しそうな様子で言った。ぼくらの退屈な日常からすれば、こんなサプライジングな出来事は、たしかに興奮させるものがあったのだろう。 「相沢んちのお父さんとお母さんが、大学の先生だってのは知ってるだろ」 うん、それは知っている。前は京都の大学にいたけど、こっちのほうの大学に職場が変わって引っ越していたとかって、千裕ちゃんが転校してきたとき、そう聞いた。 「お父さんとお母さんは、人間そっくりのロボットを作る研究をしているらしいんだよ。それで、実験用とかいって作られたのがあいつなんだってさ。俺たちには言ってないけど、先生たちは実はみんな知ってるらしいぜ」
たっちゃんは、ぼくの反応も待たずに、愉快そうにまくしたてた。 「で・・・でも、本当にそうかなんて、まだわからないんだろう?」 ぼくが必死に言うと、たっちゃんは、 「ああ。だからよぉ、俺、おもしろいこと思いついたんだ」 と言って、ニタニタ笑った。退屈をふっとばす愉しいイベントを待ちきれない、とでも言いたげな笑顔だった。 「どんなことだい?」 不安にかられたぼくがそう言う前に、たっちゃんは 「明日か明後日ぐらいにさ、休み時間のときにでも、チャンスがあったら、あいつの首か腕、引っ張ってやろうと思うんだ。ロボットだったら、きっと引っ張れば外れるぜ。マンガなんかだとそうだもんな。おもしろいことになりそうだぞ。みんな、びっくりするだろうな」 と、たかぶる気持ちを抑えようとする様子もなく、言ってのけた。 ぼくは、すかさず、 「それは、かわいそうだと思うな。だって、本当に相沢がロボットだったとして、それを隠しているってのは、あいつなりに隠しておきたいからなんだろう。人が隠しておきたい秘密を暴くなんて、ひどいんじゃないかな」 と言いたかった。 が、言えなかった。言えば、なぜ相沢をかばうのかと、たっちゃんに追及されるに決まってる。ぼくは、自分が千裕ちゃんを実はすきだなんて、絶対にみんなに知られたくないと思っていた。 だから、精一杯、 「そうなんだ・・・でも、先生に見つからないように、気をつけなよ」 とだけ言って、 「じゃ。ぼく、塾があるから」 と、そそくさとたっちゃんと別れて、急いで家に帰った。
SSキターーーーー!! wktk
その日の夜、ぼくは眠れなかった。あの千裕(ちひろ)ちゃんが、実は人間じゃない、ロボットだなんて、そんなマンガみたいな話があるわけない。そう思いながらも、気になって眠れなかった。 ぼくの密かにすきな千裕ちゃんが人間のオンナではなく、ロボットだったとして、それが何を意味するか、その頃のぼくにはよくわからなかった。ただ、内緒のことをみんなの前でバラされたら、千裕ちゃんはショックを受けるだろうな、と心配した。 いつも明るい千裕ちゃんは、涙なんて見せたことないけれど、もしそんなことになったら泣いちゃうんじゃないだろうか。ぼくは想像しただけで悲しかった。 しかし、よく考えてみれば、ぼくはいつも千裕ちゃんの笑顔は見慣れているけど、泣き顔は見たことがない。笑い顔があんなにぼくの胸にキュンとくるのだから、泣いた顔はきっともっとキュンとくるに違いない。 そう思うと、たっちゃんの「計画」が怖いような、それでいてどこか楽しみなような不思議な気持ちになって、ますます眠れなかった。
それ以来、ぼくは毎日、気が気じゃなかった。午前中の業間休み、給食明けの昼休み、たっちゃんがいつその「計画」を実行するのかがやっぱり怖かった。 天気のいい日は、たっちゃんやヨッピーや山ちゃんたちは、いつも外でドッジボールをしていた。チャイムとともに飛び出して、授業の始まるギリギリまで外にいる。 ぼくは教室の窓からぼんやり彼らを「監視」しながら、目はついつい千裕ちゃんの姿を追っていた。千裕ちゃんは、女子の連中と一緒にゴム跳びをよくしていた。よくしなる体がはね上がると、白いフワフワのついたスカートがさあっと風になびいた。
おおー 新作が!
何日かして、たっちゃんのやつ、もう「計画」を忘れたのかな、と思って油断していたその日は、雨だった。雨の日は、業間休みにも昼休みにも先生がまわって来て、 「こらー、教室になんかいないで、外で遊びなさーい」 とか言ってきたりしないので、ぼくはだいすきだった。 ぼくは読みかけだったポプラ社文庫を喜々として開いた。ぼくの斜め前の席では、千裕ちゃんが女子たち数人とトランプをしていた。 まったく心の準備ができていなかった。 ぼくがすっかり「あの話」を忘れて、ズッコケ三人組が宇宙に飛び出すくだりにのめりこんでいた瞬間、不意に 「おいっ!相沢っ!」 たっちゃんの声が教室に響いた。 (あっ!) と、ぼくが声をあげる前に、たっちゃんは 「えいっ!」 と、無防備な千裕ちゃんの頭を両手で掴んでいた。 そのまま、たっちゃんは千裕ちゃんの頭を力まかせに引っ張った。
ぼくは、そのときの光景を一生、忘れないだろう。 「ガチャン」 と、ガラスの割れるような音がして、千裕ちゃんの首が思いっきり胴体から離れたのだ。 「おおーっ!」 たっちゃんの周りを取り囲むヨッピーに山ちゃん、岡っちたちがどよめいた。 「取ったーっ!」 たっちゃんが教室中に響く大声で叫んで、もぎとった千裕ちゃんの首を両手で上に掲げた。 つい今まで、千裕ちゃんとページワンをしていたおカメにウッチーといった女子連中は、目の前で突然起こった信じられない出来事に、ただ呆然として目をみはっているばかりだ。 ぼくは、すぐには千裕ちゃんのほうを見られなかった。おそるおそる千裕ちゃんの顔を窺ってみると、たっちゃんの両手の中で、大きな目をさらに大きく見開いて、口を半開きにし、まるで放心状態のように青い顔をしている。唇が震えているみたいだった。 たしかに、ぼくは見た。離ればなれになった千裕ちゃんの首と胴体に、それぞれすごく細かい機械がいっぱいつまっているのを。 「わ〜い、見〜ちゃった、見〜ちゃった。相沢はロボットだ〜、相沢はロボットだぁ〜い」 ヨッピーや山ちゃんたちが手を叩いてはやしたてた。首から上のなくなった千裕ちゃんの体がバタバタと動くのを、中村と梶田が二人でおさえつけていた。 ぼくは、震えていた。次に何が起こるのかが怖くて、震えていた。やっぱり、楽しいことなんて、ありはしない。つらいだけだ、と思った。目の前がまっ暗に感じた。
続きキター ズッコケ三人組テラナツカシスwww 今後の展開に期待。
(*´・ω・)wktk
突然、 「うわあん」 と、高い泣き声が教室中に響いた。もちろん、千裕ちゃんの声だった。それは、ぼくにとって、今までまったく聞いたことのないほど悲しい泣き声だった。 まさに突然「火がついたように」泣く、とはこんな状態を言うんだろう。たっちゃんの両手に抱えられた千裕ちゃんの激しい嗚咽が、ぼくとみんなの胸に鋭く突き刺さった。 ヨッピーや山ちゃんたちも、にわかに手を叩くのをやめ、困ったようにお互いの顔を見合わせ始めた。同時に、みんなの刺すような視線が、たっちゃんたちになじるように注がれた。 千裕ちゃんの首を抱えているたっちゃんは、ついさっきまで誇らしげに胸の前に「獲物」を掲げ持っていたが、急にシュンとなって、きまり悪そうに、千裕ちゃんを脇にいる岡っちに渡そうとした。 岡っちは逃げるように、首を横に振りながら、両手で「いらない」の仕草をしてみせた。反対側にいるヨッピーに手渡そうとしたが、ヨッピーもやはり同じ仕草をしてその厄介なものを受け取ることを拒否した。 ぼくは、自分がどうしたらいいかわからなかった。どうしたいかは決まっていた。無論、千裕ちゃんのためにたっちゃんを懲らしめて、外されてしまった首を元通りにつけてあげて、千裕ちゃんの涙を拭いて、なぐさめてあげたかった。 でも、できなかった。ぼくには何もできなかった。顔を下げて、おろおろして成り行きを見守る以外には。
教室中がしんと静まりかえって、どう事態を収拾させればいいのか、みんなそれぞれの立場で考えて、固唾をのんでいたとき。さっきまで唖然としたまま黙っていたおカメこと亀井亜矢香がすっくと立ち上がって、ズカズカとたっちゃんのところに行って、 「バシッ!」 と、思いっきりたっちゃんに平手打ちをした。そして、 「戻してあげなさいよ!」 と、短く、しかし毅然として言った。 たっちゃんはうつむいたまま、黙って小さくうなずき、まだ泣いている千裕ちゃんの頭をもとの胴体にはめこんだ。 もとに戻った千裕ちゃんは、やっと涙が拭えるとばかりに、両手で顔をおおって、また泣き声をあげた。 「うっ。うっ。うっ。うっ・・・」 静まり返った教室に、千裕ちゃんの泣きじゃくる声と、外の雨音だけが重く響いた。誰も、何も言わなかった。 「ち・・・千裕ちゃん」 と、ぼくはよっぽど肩でも抱いてあげたかった。が、ぼくが勇気をふるう前に、おカメとウッチーが 「相沢さん・・・」 と言って、千裕ちゃんにそっとハンカチを差し出した。 しかし、千裕ちゃんは受け取らなかった。千裕ちゃんは顔をおおったまま、椅子から立ち上がると、ランドセルも持たずに教室から飛び出して、それっきり、休み時間が終わって3時間目が始まっても、戻ってこなかった。 ぼくはやっぱり、追いかけることはできなかった。できなかった。・・・
どこまでもほのぼの路線で行くのか・・・。読ませるなあ。 ところで、コテハンつける予定はないんですか?
その日は一日、給食のときも昼休みのときも教室が異常に静かだったので、田辺先生が不思議がった。もちろん、誰も休み時間のできごとのことは一切ふれなかった。ただ、おカメとウッチーが黙って千裕ちゃんのランドセルを持って下校して行った。 ぼくは自分がつくづく情けなかった。どうして、前もって千裕ちゃんに気をつけなって言ってあげなかったんだろう。別にたっちゃんとは親友でも何でもないんだから、千裕ちゃんに告げたって、全然かまわなかったはずなのに。 やっぱり、内心どこかで、興味があったんだろうか。千裕ちゃんが困ったり泣いたりする姿を心のどこかで期待する気持ちがあったんだろうか。そう思うと、ますます自分がいやになった。 結局、ぼくは千裕ちゃんに警告してあげることも、事件が起こった後で助けてあげることもできなかったのだ。おカメのほうが、ぼくなんかよりずっと「男らしい」と思った。 ぼくは、その晩からまた眠れなくなってしまった。
それから数日間、千裕ちゃんは学校に来なかった。 千裕ちゃんがもう一度、学校に来たのは、あの事件から一週間も経ってからだった。その間、ぼくだけでなく、たっちゃんやヨッピーたちも気にしている様子だった。 たっちゃんたちは、千裕ちゃんのことではなく、あの事件で先生に怒られるのではないかということを心配していたのに違いない。 だけど、田辺先生は意外にも一切、何も言わなかった。千裕ちゃんがお父さん、お母さんに何も言わなかったのか、先生が知っていてみんなの前で叱るのを避けたのかはわからない。 田辺先生は、うちのママに言わせると、コーネンキのせいでヒステリーらしいから、いつもみたいに長いお説教をするのかと思っていただけに、何だか不思議だった。 千裕ちゃんが再び学校に出てきた日から、おカメやウッチーたちでさえ、あの事件のことをまるでなかったことかのように口に出さず、いつも通りに千裕ちゃんと接している。 だけど、確実に千裕ちゃんは変わった、とぼくは思った。1学期の最初からずーっといつも千裕ちゃんのことを見ていたぼくには、それがわかった。 今までは授業中あんなに手を挙げていたのに、すっかり手を挙げなくなって、「おとなしく」なってしまった。休み時間には今までみたいに他の女子と外で遊んでいたけれど、何だか笑顔がほとんどなくなったように思えた。 ぼくのせいだ・・・ぼくは「主犯」ではないけど、たっちゃんが千裕ちゃんをいじめるのを事前に防ごうと思えば防げたのに、そうしなかった。家庭教師の内村先生が、こういうのをフサクイハンって言うんだって教えてくれたっけ。
校庭の桜の葉っぱもすっかり散って、木枯らしが冷たくなってきたある月曜日、担任の田辺先生がぼくらに言った。 「今日は皆さんに、ちょっと残念なお知らせがあります」 ぼくの頭の片隅で何かがピンときた。そして、ぼくは悪い予感が外れてくれることを願った。 「この4月以来、みんなと一緒に勉強してきた相沢千裕さんが、今度、転校することになりました」 ああ、やっぱり。どうして、嫌な予感ほど当たってしまうんだろう。 横を見ると、たっちゃんもヨッピーも、居心地悪そうな顔でうつむいていた。みんな、あの日の気まずさを思い出して、黙りこくっていた。 「ですから、今週の金曜日、皆さんで、お別れの会をしてあげましょうね。いいですね」 田辺先生は落ち着いた調子で、教室を見渡した。 「はーい」 ぼくらは声を揃えて言ったが、当然、どこかトーンの低い声になっていた。 田辺先生はそれに気づいていないのか、気づかないふりをしているのか、 「じゃ、はじめますよ。1時間目は算数ですね。面積の問題ですよ」 と言って、いつも通りに授業を始めた。
お別れ会と言っても、飲み食いをするわけじゃなく、ただみんなで歌を歌ったり、ハンカチ落としをしたり、フルーツバスケットをするだけだったが、田辺先生が会の途中で、 「じゃ、これから遠くに行く相沢さんのために、みんなで寄せ書きをプレゼントしましょう。短い間だったけど、この5年2組にいた思い出に残るように」 と言って、色紙をまわした。 ぼくにまわってきたときは、もうクラスのみんな、ほとんどが書き終わった後だった。 「転校してもがんばってね」 「お手紙ちょうだいね」 「新しい学校に行っても元気でな」 「風邪ひかないように気をつけなよ」 「相沢さんにもう算数おしえてもらえないなんて残念です」 どのメッセージも当たり障りないことばかりだ。 思った通り、みんな誰もあの事件のことには触れてない。そりゃそうだろうな、と思いつつ、ぼくは急に腹がたってきた。 みんな、最後までごまかすんだ。みんな、最後まで目をそむけるんだ。そう思うと、色紙に並んでいるメッセージまで憎くなってきた。何が元気にだ。何が風邪ひくなだ。そんなもんひくか。知ってるじゃないか。・・・ ぼくのいらだちは、あの日のぼく自身への後悔から、みんなに八つ当たりしたかっただけだったんだと思う。 ぼくは、サインペンを握って、 「もう、これからは人間にいじめられないように気をつけること。吉屋和彦」 と、強く殴り書きした。
>>419 お読みいただき、ありがとうございました。
コテハンは恥ずかしいから、つけられずにいます。
また、率直なご感想をいただければ幸いです。
GJーー 切ないなぁ、甘酸っぱいなぁ
いいね。切なくて、少し痛みのある思い出。 ただ、萌えが足りないのが惜しいと思った。(展開的に仕方がないけど) ・・高校生編、書いてみようかな。今度は萌える展開で。
>>425 >>426 >>427 好意的なコメントをいただき、ありがとうございます。
>萌えが足りないのが惜しい
いやはや、今日のもまた、ユルユルで、ロボ娘的要素に乏しくて、恐縮です。
>高校生編、書いてみようかな。今度は萌える展開で。
ぜひ、お願いします。小学生設定だと、さすがにエロシーンはやりづらいので・・・。
というか、去年、SSを投稿させていただいたときも、エロ編よりまったり編のほうが
どちらかというと好評だったようなので、今回はたぶん最後までエロ抜きです。すんません。
お別れ会の後は、いつも通り、帰りの会があって、それから掃除の時間だ。千裕ちゃんは掃除当番だった。この学校に来る最後の日でも、そういうのはいつも通りらしい。 ぼくは考えた。よし、いったん急いで家に帰って、それからまた来よう、と。 うつむいた顔で黙々とホウキをさばく千裕ちゃんを横目に見ながら、ぼくはランドセルをあらっぽくつっかけて教室を飛び出した。 ぼくの家は学校から歩いて2分とかからない。ママへの帰りの挨拶もそこそこに急いで自分の部屋に入ると、ぼくはお気に入りのぬいぐるみを掴んだ。パパが海外出張のときにおみやげに買ってきてくれたもので、パパもママも、いつも 「まったく、男の子のくせに、こんなのがすきなんだから」 と言って笑っていた。ぼくがクラスの友達を家に呼びたがらない理由の一つが、この部屋いっぱいの人形だった。 ぼくの持っている中でも、これはいちばんお気に入りのやつだ。今までだったら、誰かにこれをあげようなんて、思いもしなかった。だけど、今、千裕ちゃんに最後に何かしてあげられたらと思うと、他のものは思いつかなかった。 「行ってきます!」 ぼくはママの顔を見ずに、また飛び出した。 「ちょっと、和彦!あんたどこに・・・」 ママの声が背中の向こうから聞こえたが、ぼくは無視して、また学校に一目散に戻った。
はあ、はあ、はあ・・・息を切らしながら、校門のところに立って、千裕ちゃんを待った。もう先に帰っちゃってたら、どうしようと思ったが、今日同じく掃除当番だった中村やウッチーも今出てきたところから、きっとまだに違いない。 (あっ!) と、ぼくの胸が高鳴った。千裕ちゃんだ。やっぱり今日も一人だ。前はいつも誰か女子と一緒に下校してたけど、最近はいつも一人で帰っていた千裕ちゃんは、やはり今日も一人だった。よしっ。 ぼくはおもむろに千裕ちゃんのそばに歩み寄った。 「やあ」 と、無理に煮え切らない笑顔をつくって、千裕ちゃんに挨拶した。 「吉屋君・・・」 千裕ちゃんが怪訝そうな顔でぼくを見た。そりゃ、そうだろう。今日まで二人で話したことなんて、ろくになかったぼくが待ちぶせていたのだから。 「あのさ・・・相沢さん、今日でこの学校、最後だろ」 千裕ちゃんは答えず、静かに首を縦に振った。一瞬、ぼくはその首がころっと転がったらどうしようと、あの日の光景を思い出してしまったが、顔には出さなかった。 千裕ちゃんは、あきらかに警戒している様子だった。 「あのさ・・・それで、この学校の思い出にと思って・・・その・・・これをさ、君に、やるよ」 と言って、デパートの紙袋につめてきたぼくの大切な宝物を渡そうとした。 「えっ。だって、そんな・・・」 千裕ちゃんは戸惑っている様子だった。でも、どうしても受け取ってほしかったぼくは、 「いいから、あげるよ。大事にして、な。これからも元気でな」 と、なかば押しつけるように渡して、それから逃げるように走った。 走りながら、 (ふぅっ。これで、とにかく渡せたぞ) と、満足感を得ていたぼくだったが、同時に、千裕ちゃんと話すのはこれで最後のはずなのに、あんな中途半端な会話しかできなかったことに悔しさもこみあげてきた。 まっすぐ家に帰ったぼくは、またそのまま部屋に直行した。ひとまず机にかけて、心を落ち着かせようとしたが、なかなか興奮が冷めなかった。 あとで思えば、ばかばかしいぐらいだ。別に手をつないだんでもないし、コクハクしたわけでもないんだから、こんなに高揚しているなんて、変だ。だけど、それでも、ぼくの胸はまだ高鳴っていた。
どれぐらいの時間が経ったんだろう。ずいぶん経ったように思えるけど、まだ30分ぐらいしか経っていなかったかもしれない。玄関の呼び鈴が鳴った。 (ン?もしかして・・・) ぼくは少しの間、いろいろと考えをめぐらしたが、ほとんど考えるまもなく、ママが部屋に入ってきた。 「和彦、お友達よ」 ママはいつもの調子で言ってから、 「かわいいお嬢さんよ」 と、嬉しそうな顔をした。 ぼくの家に学校の友達が訪れてくることは滅多にないことだったし、ましてや女子が来ることなんて、一度もなかったから、ママは驚いたんじゃなかろうか。 ぼくが玄関に向かうべく立ち上がると、 (あんたも、なかなかやるじゃない!) とでも言いたげな笑顔を見せた。 「やあ・・・」 ぼくが少し上ずったような声で玄関に迎えたのは、果たして、千裕ちゃんだった。 「あのね、吉屋君」 千裕ちゃんが、小さな声で言った。 「あのう・・・さっき帰って、圭子博士にこれを見せたんだけど・・・」 「ケイコハカセ?」 「あ・・・え〜と、その、うちのお母さんにこれを見せたんだけど・・・」 そうか、お母さんのこと、博士って呼ぶのか。ぼくは変なことに感心してしまった。 「そしたら、これはすごくいいもので、きっと高いものだって。こんなもの、簡単に貰うわけにはいかないから、向こうのお母さんに、確認して、もしいいって言ったら、よーくお礼を言ってきなさいって」 と、千裕ちゃんはさっきのぬいぐるみを袋こと掲げて、ぼくと後ろにいるママに見せようとした。 ぼくは慌てて、 「ち・・・ちひ・・・じゃなかった、相沢さん、あの、え〜と、ここじゃナンだから、ちょっと外へ」 と、千裕ちゃんを回れ右させると、そのまま押し出すように、玄関の外に出させた。 おそるおそる後ろを振り向くと、ママが不審そうな顔で覗き込んでいた。まずいまずい、大事にするって約束したのに、人にあげちゃいけないもんな。
すいません、なぜだか今日は行頭の一字下げが反映されてないようです。 読みづらくって、申し訳ありません。
433 :
427 :2006/05/30(火) 21:11:57 ID:8IN9z3Ce
おお、あのまま鬱エンドで終わるのかと思いきや・・・期待GJ! >字下げ反映されず とりあえず出来る範囲でうpってくださいな。保管庫とかが あれば、そこへ収納するときに編集できればいいんじゃないかと。
434 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/31(水) 06:00:25 ID:PmikFWDV
>>414 の辺りから胃が落ち込んでますが。
こういった「子どもの残酷さ」がリアルでGJです。
この展開ならちゅーぐらいは望めるかもしれん。 エロスとか萌えとかと別の次元で胸が高鳴ってきた。
とりあえず、ぼくは家の裏手にある児童公園に行くことにした。ここは狭いけど、木に囲まれていて静かだし、球技や何かができないから、クラスのやつらが放課後に来る心配もまずない。事実、そのときも小さな子どもが何人かいただけだった。 ぼくはどうしたらいいかわからなくて、ともかく目についたブランコに腰を下ろした。 すると、千裕ちゃんもぼくの隣のブランコに静かに腰をおろした。 しばらくの間、ぼくも千裕ちゃんも無言だった。先に口を開いたのは千裕ちゃんのほうだ。 「吉屋君、さっきの話なんだけど、これ・・・」 と、もう一度、ぬいぐるみの入った袋を挙げた。 「いいんだよ、あげたんだから。転校前の記念なんだから」 ぼくは、ややぶっきらぼうに言って、視線をそらした。 「だって・・・吉屋君にこんな高そうなもの貰う理由なんて・・・」 千裕ちゃんが、まだ納得いかなそうな声で言うから、ぼくは、 「いいから、受け取ってよ。だって・・・」 “ぼく、千裕ちゃんのことがすきなんだもん。”・・・言え。言うんだ。今、言わないでどうするんだ。 「その・・・・ぼくらの学校にいた思い出になれば、いいじゃん、ねえ」 ああ、何を言ってるんだ、ぼく。そんなこと言ったってしょうがないじゃないか。 「お母さんはいいって?」 千裕ちゃんが角度を変えて質問してきたから、結局、ぼくはコクハクする機会を逃してしまった。 「うん、転校する友達がいるって言ったら、何か大切にしているものでもあげなさいってね」 ぼくは不自然なウソを言って、ため息をついた。 「だから、大事にしてくれよな」 ぼくだと思って・・・なんて大胆なことはとても言えない。
「うん・・・わかった」 千裕ちゃんがうなずいた。 用事はそれで終わりだったから、千裕ちゃんはブランコから立ち上がろうとした。ぼくはあせったように 「あ・・・あのさ・・・」 急いで何か話題を見つけて、千裕ちゃんを引きとめようとした。 「え・・・と、その・・・相沢さんは、ママのこと、博士って呼ぶんだね」 ああ、何を言ってるんだ、ぼく。そんな話をしてどうするんだよ。 「うん・・・相沢博士と圭子博士は、20代で博士号をとったんだって」 ふうん。それってすごいのかな。 「わたしの設計から制作まで、ほとんど二人だけで手がけて完成したの」 セッケイ?セイサク?ああ、つまり、その・・・ 「本当はね、わたしの正体は誰にも知られちゃいけなかったの。相沢博士と圭子博士は、わたしが人間の学校の中で、どれだけ違和感なく受けいれられるかを調べるために、わたしをあの学校に通わせることにしたんだって」 千裕ちゃんは落ち着いた調子で説明し、 「だけど・・・もうそれもできなくなっちゃったから・・・」 と、寂しげにうつむいた。
ぼくは、実は自分がたっちゃんの「計画」を前もって聞いてきたこと、だけど防げなかった−いや、防がなかったことを正直に言って、謝ろうと思った。 だけど、いざとなると、どうしても言えなかった。言えば、千裕ちゃんにぼくのお気に入りをあげた意味が「罪ほろぼし」だと思われてしまうかもしれないし、言う勇気も出なかった。 「また、どこかの学校に行くんだろ」 ぼくが言うと、千裕ちゃんは首を横に振って、 「ううん。もう社会性の実験はどうせ終わったからいいって。あとは、耐久テストと燃費テストを重ねるんだって」 と、また寂しそうに言った。 そうか、千裕ちゃんは、もう人間の学校には通わないのか。ぼくがちゃんと気をつけてあげてれば、もっとずっと通えたかもしれないのに。・・・
作者ですが、やっぱりインデントが反映されてませんね・・・。 ご意見・ご感想、本当にありがとうございます。 明日ぐらいに最終回を迎えるかと思います。 月がわりに、板が閉鎖とか移転とか、面倒なことにならないことを願ってます。
インデントは全角スペースでやってるの?
>>、耐久テストと燃費テスト 嫌な予感が・・・
>>441 よもや、体罰とか食事抜きじゃあるまいなガクガクブルブル
和彦くん、千裕ちゃんを救え!こうなったらお小遣いで買い取りだ!
おそらく、設定で、空白を半角(つまり。英数字のスペース)にしてるのか ワードプロセッサーやワードプロセッサーのソフトウエア(ワード、一太郎、OASISなど)や、テキストエデイタなどでのインデントなのでしょう。ね? 全角の空白(漢字の空白)ではなくて。 掲示板では、通常、全角の空白でなくては段落開始などでの字下げは出来ませんよ?
うわぁ・・・この板で、ここまでほのぼのとした話も珍しい。 甘酸っぱいなあ。続き期待ぬ。 >耐久テスト ここはエロパロ的に何人の男から搾り取れるか(ry スマソ。
>>444 ちょwwwwww小学生wwwwwww
まあ、ロボだから風営法も児ポ法も青少年健全育成条例も関係なi(射殺
耐久テストって100日とか走り続けてどこまで部品が劣化するかとか 何時間で破壊するかとかだお
>>446 つまり壊れるまで頑張ると・・・
「AI周りの耐久性調査」ってのも必要だろうしなあ。
擬似人格が破綻するまで、精神的なストレスをかけるとか・・・
(つД`)
「じゃ、わたし、そろそろ戻るね」 と、千裕ちゃんは、ブランコから立ち上がろうとした。 「あ・・・ま・・・待って!」 ぼくが場違いに大きな声で言ったら、千裕ちゃんは、また不審そうに眉を下げてぼくの顔を見た。千裕ちゃんの大きな瞳に見つめられ、緊張してしまったぼくは、 「あのさ・・・その・・・できれば、なんだけどさ・・・」 頭の中の混乱を必至に抑えながら、言葉をさがした。何を言ったらいいんだろう。 「ぼくにも・・・何か記念になるもの、くれないかな」 声を抑えたつもりが、緊張のせいか、かえって素っ頓狂な大声が出てしまった。 「え・・・だって、今、わたし・・・何も・・・」 千裕ちゃんは困ったように両のてのひらをほほにあてて、ぼくを見た。 「き、き、君の・・・部品を一つ、記念に、もらえないかな」 意外だった。自分で自分の台詞が意外だった。すきだ、とも言えないぼくが、こんな変なことを口走るなんて。まるでヘンタイみたいだ、と、そのときのぼくですら思った。おカメあたりだったら、 「キモい!」 とでも叫んだに違いない。顔からのどのあたりが焼けるように熱く感じ、ぼくはついまた下を向いてしまった。 真っ赤になりながら、おそるおそる千裕ちゃんの顔を見上げると、千裕ちゃんは少し首をかしげて、考えている様子だったが、冷静な声で、 「うん。わかった」 と言った。 「え?いいのかい?」 「うん・・・博士がいつも、人間のひとに何か頼まれたら、こころよく引き受けなさいって言ってるし」 そう言って、千裕ちゃんは、ブランコに座ったまま、鎖をねじって反対を向いた。 何をしているんだろう、と、ぼくが覗き込もうとすると、 「あ。いや!恥ずかしいから見ないで!」 と慌てたように言って、ガチャガチャと音をたてていた。どうやら、おなかを開けて中をいじってるようだ。ぼくは見たくてたまらなかったが、さすがに我慢して、千裕ちゃんの作業が終わるのを待った。
千裕ちゃんはブランコをこっちに向けて、 「はい」 と、両てのひらを出した。 てのひらには、ピカピカの銀色のネジがのっていた。見たところ、どこにでもある普通のネジみたいだ。長さは4センチぐらいだろうか。千裕ちゃんの細い体のイメージとは逆に、けっこう太くてしっかりしたネジだ。 「もっとほしい、とか言わないでね。これ以上はずすと、バラバラになっちゃうから」 と、恥ずかしそうに言って、千裕ちゃんはようやっとかすかに笑顔を見せた。 「うん・・・ありがとう。ごめんね」 ぼくが小声で言うと、千裕ちゃんも 「ううん。わたしのほうこそ、どうもありがとう。大切にするからね」 と、ぬいぐるみをなでた。 「元気でね。もう人間にいじめられないようにね」 ぼくの言葉に、千裕ちゃんはやわらかい笑顔で、 「うん・・・」 とうなずいた。 ぼくがそっと右手を出したら、やさしく握りかえしてくれた。はじめて触れる千裕ちゃんの肌は、気のせいか少し冷たく、ひんやりとしていた。 それから、千裕ちゃんは 「じゃあ・・・」 と立ち上がって、しゃっきりとした足取りで帰って行った。なぜだろう、ぼくは、何となく立ち上がりかねて、ブランコに座ったまま、呆然と見送ってしまった。 いつも通りの白い清潔そうなカーディガンと薄い水色のスカートがだんだんとぼくの視界の中で小さくなっていった。 「待って!ぼく・・・ぼく・・・実は・・・ずっと前から、千裕ちゃんのことがすきだったんだ!」 その言葉をのみこんだままのぼくはもう一度、手にしたネジをにぎりしめた。なぜだかわからないけど、無性に涙がこみあげてきた。
あれから千裕ちゃんがどうなったのか、どこに行ってしまったのかは、わからない。 クラス名簿に載っていた家は、もう数日後には誰か別の人の家になっていた。 クラスの中には、実験に失敗したからカイタイされちゃったんじゃないかとか、タイキューリョクを試すテストで壊れちゃったらしいなんて、無責任な噂をしているやつらもいたが、本当のところはわからない。 はっきりしていることは、結局、ぼくは千裕ちゃんを守ってあげることも、思いを告げることも、両方できずじまいになってしまったということ。・・・ 7年が経って、大学受験のために今夜も半徹夜で勉強しているぼくの机のすみっこに、布にくるまれたあの日のネジがある。 ぼくが舐めたものだから、だいぶサビてしまったネジは、今もぼくの机にあり、鈍い光を放っている。そして、勉強に疲れたとき、たまに手にとるぼくに、あの日の後悔を想い起こさせている。・・・
おしまい ご意見・ご感想、ありがとうございました。 ご指導を参考にインデント方法を模索しましたが、ダメでした。0丁乙
こんだけひっぱっといてエロ無しかよ 改行も変で読みづらいしもういいよ来なくて
>>451 GJ!
もどかしさと切なさがたまらんです。これもまた焦らしプレイw
>>451 乙です!
簡潔な文章のおかげで、逆に脳内では細部の細かいイメージが出来上がって楽しめました。
千裕ちゃんが自ら部品を外すシーンは読んでてドキドキでした、エロくて。
>>452 直球エロでしか萌えられないとはまだ若いなおぬし
>>451 お疲れさんでした
まあエロ風味は薄かったけど楽しめました
このスレで小学校が舞台ってのは珍しいけどたまにはこういうのも新鮮でいいね
エロが直球じゃないぶんかえって一般向けに児童文学として発表してもよさそう
だがやはり個人的には
>>実験に失敗したからカイタイされちゃったんじゃないか
>>タイキューリョクを試すテストで壊れちゃった
壊れるまでがんばっちゃった千尋ちゃんのエピソード希望ヌ
な、舐めるな──!この変態!w ほんと全体的にさっぱりしていて、心情とかもリアルで、読み物として楽しめた。 確かにエロパロ的ではないけど、んなこたーどうでもいいと言わせるだけの魅力がある。 GJアンド乙でした。 出来たらで良いけど、続編を切に希望ぬ。
459 :
427 :2006/06/01(木) 19:24:14 ID:O2a+9cyl
大学を卒業後、何かに導かれるように某ハイテク企業に就職した主人公。そして主人公はロボット研究部門に配属される。やがて彼は、実験室の片隅に封印されている 女児型のボロボロに壊れたロボットを発見。その瞬間、彼の心臓は高鳴った。 「ち、ちひろちゃん!?」 という、べたな電波を受信したorz
>>451 何とも切なくて、実にGJ!
確かにこれは、続編が読みたくなるなぁ。
例えば、大学に合格後に、ボディが成人女性仕様の千尋と再会。
話を聞けば、今度は男性との同棲生活に対する耐久性実験で、
その同棲相手の男性に主人公を強く希望してきて…とか。
>>457 「は・・・博士・・・もうだめです。・・・わたし・・・こわれちゃうっ・・・」
「何を言ってるんだ。これぐらい我慢できなくてどうするんだ。よし、電圧をもう一段階あげるぞ」
「あああっ」
「ほら、千裕!しっかりしなさい!何、泣いてるのよ!」
「はい・・・ぐすっ・・・すいません、博士・・・ひっく・・・」
「よし、いくぞ」
「ああああああっ・・・・苦しいっ、苦しい〜〜っ!」
「もう少しいけそうね」
「そうだな、電圧をマックスにしてみるか」
「ああああっ・・・こ・・・こわれちゃうーっ!」
子供ロボット相手にこういう空想をしてはイケナイ
作者さんスマソ m(_ _)m
>>459 むしろ、デフォルトでチャンネルを合わせています。
>>452 廃人か?想像力の無い方だ。
「女のお腹の中から出してきた」 という事は、人で言えば「子ども」だ。
だから、あのネヂは「二人の子ども」を意味すると考えられる。
という事は、この娘は、相手の男の子に間接的に
「大好き、オヨメサンになりたい。あなたの子どもが欲しい。だけど、私、機械だから出来ないね。」
という意味の事を、伝えたかったに違いない。
きっと、人、同士だったらもしかしたら、座位での屋外結合をしていたのだと思われる。
でも、そこまでは作られていなかったのだろう。小学生だから。
464 :
200 :2006/06/02(金) 02:10:48 ID:RyDvURWP
堪能しました。 続編キボンヌ。 実はほのぼのの最中にエロしかないのを投下するのが気が引けてました。 っつー訳で続き投下します。
465 :
200 :2006/06/02(金) 02:11:46 ID:RyDvURWP
11:58 30 11:58 31 あと、一分三十秒。 電波時計の表示を二人で息をのんで見守る。 「……柚木さん」 「……うん」 もうすぐ。 もうすぐ。四月一日。 つまりは高校生じゃなくなる。 つまりは晴れて解禁。 3月某日。 あの誕生日から数日は虚脱状態だった。 何せ五年間待ち続けた日が肩すかしに終わったんだから。 でも、アリサが「大学合格したらセクサロイドユニット装着して あげます」と約束してくれたし。 ……なんか高校の時といい、目の前に人参つりさげられてるだけの 様な気もするけど。 で、なんとか第二志望には滑り込んで今は気楽な春休みのある日。 目の前には一糸まとわぬ姿で、メンテナンスベッドに横たわる アリサの姿が。 ああ。 ようやくここまでこぎ着けた。 長かったなあ。 「柚木さん。わかってますか?まだ今日は使えませんからね?」 「わかってるよ。四月一日まではダメだってことだろ」 「そうです。ついでに言っておくと入れることもできなくなっちゃいますよ」 「二週間くらい我慢するって。……溜めときたいし」 「……そですか」 「それに、ちょっと動作確認くらいはしておきたいよ。不良品でつけても つかえない、とかだったら最悪だし」 「わかりました。それじゃ、お願いしますね」 「うん」
466 :
200 :2006/06/02(金) 02:12:31 ID:RyDvURWP
アリサの大きな胸の谷間にあるスイッチ。 それに僕の人差し指を当てて押し込む。 一瞬で指紋認証がされて、ぷしゅ、という音と共に乳房が左右に 大きく観音開きになる。 「……やっぱ電源落とした方がよくないかな」 「大丈夫ですよ。あ、静電気だけは気をつけて下さいね」 「わかってる」 僕は頷いて、白い静電気防止手袋を手に着けた。 そして、夏に買った箱を開けて中の数センチ四方の回路を 取り出す。 「……APGバスのってもうあんまり売ってないんですよね」 アリサが少し暗い顔になって呟く。 「やっぱり旧式になっちゃったなあ……。そろそろ対応パーツも 生産中止になってきてますし……」 「だ、大丈夫!今のうちに消耗品はできるだけそろえとくよ! それに、いざとなったら新しい筐体くらい買ってあげるから!」 「柚木さん……。ありがとう。ごめんなさい。しんみりさせちゃって。 そうですよね。もし、この体が動かなくなったときには、素敵な 体をお願いしますね。……柚木さんもその方が嬉しいでしょうし」 その通りです。 「でも……今はこの体で精一杯お仕えさせていただきますから。 続きをお願いします」 「……うん」 彼女のオプションスロットは左胸の中。 右胸のみ閉じてから準備を始める。 まずは一枚。 『性器制御デバイス』とシールが貼られたカードを摘んで スロットに押し込むと、カチリと小気味良い音と共にロックされた。
467 :
200 :2006/06/02(金) 02:14:41 ID:RyDvURWP
「アリサ、デバイス認識は?」 「今やってます……。ん、OKです」 「よーし、そんじゃテストしてみよう」 そう言って僕はポケットからPDAを取り出した。 これは、アリサのチェック用にしばらく前から使っているヤツだ。 もちろん、今つけているオプション用のソフトはとっくにインスト済み。 指で画面を触って、そのソフトを起動する。 性器制御デバイス、のテスト作動を選んでクリック。 「きゃっ!」 「ど、どしたの?」 「む、胸とあそこがぁ……」 「わ」 閉じた右胸をみると、乳首がはちきれんばかりにつん、と自己主張 をしている。 そして、股間もご開帳。こちらもクリトリスは準備完了、いつでも オッケー状態。 ……なんとなく。僕の中にいたずら心が芽生えてくる。 大きな胸の頂きに指を伸ばし。 ぴん。 「きゃんっ!!」 乳首をはじいてみる。 「柚木さんっ!わたし、玩具じゃないんですけどっ!」 「……ごめんなさい」 とりあえず、作動は問題ないようですね。
うーん、やっぱりエロも捨てがた(ry)・・・スマソ。 焦らして焦らして焦らして・・・っての上手いな。 つーか二週間もオナ禁するのか。漢だな主人公w 二週間の性欲を一度に受けてアリサたんが壊れないか、それだけが気がかりですw
なんかこっちまで、ジリジリ焦らしプレイ状態・・・orz
>>459 うーん、俺なんか、大学入学を果たした主人公の目の前に、
ちひろちゃんの面影を持つロボットと再会するも、
彼女は主人公を覚えていない。
本人か? そうでないのか? 主人公は子どもの頃の
過ちを繰り返さないように、少しずつ彼女との距離を埋めながら、
彼女の正体を探っていく(探っていくというか、知っていくというか)
・・・なんてのを妄想したorz
>>470 ちひろちゃんというか、そこまで妄想できてるなら
自分で一本書けばよいのではないだろうか。
PDCとかPDSとかPDOとかあったら面白そうだな。 PDC=Public Domain Character(フリー使用可能なキャラクター) PDS=Public Domain Situation( 〃 シチュエーション) PDO=Public Domain Outline ( 〃 あらすじ)
作者です。 お読みいただき、ありがとうございました。 また、改行字下げ云々でお騒がせして、失礼いたしました。 こんなにたくさんのコメントをいただけるなんて、本当に光栄です。 皆さん、ありがとうございます。 皆さんの想像力、すばらしい限りです。 大学で再会、企業の倉庫で再会・・・参考ご意見として、ありがたく拝聴します。 463さんの解釈もすばらしい。作者のほうがなるほどと感心してしまいました。 472さんがおっしゃるように、フリー使用にして、外伝編の競作とかできたら、もっと嬉しいな〜と思います。 あとは、スレ主さんに、千裕のかわいいイラストでも描いていただければ、SS屋冥利につきるところですがw 今しばらくは、だいすきなアリサさんの続きを楽しみに、一読者に戻りつつ、次の展開でも練ります。
>200氏
おーい、タイトル忘れてるよーw
ハッチオープンの描写が出てきましたな。(勝手に)挿絵考えるかなあ。
>>473 氏
乙でした。なんとも切なくていい話でした。
千裕ちゃんの服装とか髪型とか、なんか情報plz。
>>406 『ぼくの秘密、あの娘の秘密』 = 473様
このスレの住人の皆様。
勝手に続きを書いて良いですか
>>450 の?
この小学生の時の思い出と、贈り物の話を読んだ直後
>>470 様の書き込みを見て、短編を思いついたのです。
よろしければ、書かせていただきます。
だたし、シンデレラや、マルチ(リーフ ヴィジュアルノベルVer3 ToHeart)の話を借り、エロ分は無いのですが?良いですか?
『僕の秘密、あの娘の秘密』の作者です。
>>474 スレ主さん、こんにちは。
お騒がせしてすみません。
画力のつたない私にかわって、もしイラストを描いていただけるなら、見に余る幸せです。
私の中に具体的なモデル像がなくはないのですが(エ!?)、文章でご説明するのはなかなか
難しいものですね。
本文の描写だと、ポニーテールなんて書きましたが、髪はそう、肩より少し長いぐらい
ですかね。
顔だちは、眉がくっきりしていて、目が大きい、なんて書き方でしたが、イメージとしては
あまり濃い顔ではなく、あくまで清楚なイメージです(って難しいっすね、すいません)。
う〜ん、設定年齢がまだ子どもだから、そうですね〜、漫画でいうと、「かにかに」画伯
(マイナーだなあ)が描くみたいな幼い顔だちでしょうかなあ(って、もっとわかりにくいっすね、
すいません)。
服装は、11月頃だから、シャツにパーカー、またはシャツにカーディガン、
ぐらいでしょうか。
小学生だから、スカートの下は基本的に生脚でしょうね。
う〜む、曖昧なご説明で申し訳ない限りです。
>>475 素敵な作品になりそうですね。
ありがとうございます。
そのうち、私自身も何か後日談編を書かせていただくかもしれませんが、
ぜひ、475さんの書いてくださるものを読みたいものです。
本文では舞台をはっきり書いてませんが、私は一応、東京山の手か川崎・横浜あたりのつもりです。
フルネームの出てこない人に、今、適当にフルネームをつけると、
たっちゃん=石田辰雄
田辺先生=田辺洋子
相沢博士=相沢裕介
ぐらいでしょうか。
でも、細かいところも含めて、あとはお任せしますよ〜。
心待ちにしておりま〜す。
477 :
211 :2006/06/02(金) 22:56:47 ID:XPEL+n2s
では・・・・・・・・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 あの子を忘れられない。 だからぼくは、ロボット工学を専攻した。 でも、あの子のように人と格好で同じ動きをする機械には合うことは出来なかった。 そして、大学を卒業後、自動制御関係の会社に就職したが、その中にある自動車の自動運転関係の開発研究室に配属された。 その中で、自動車が運転できないと不便な地方都市に住む老夫婦向けに作られている、自動車の運転と簡単な家事のなどが出来る「孫娘ロボット」の部門になった。 配属式の日、その会社の試作機を見せて貰う。 「ちひろちゃん?」 顔が、髪型が、背丈が。 面影が。でも、その子は保存されているだけで動かない。 そしてぼくも動けない。 「吉屋君、吉屋君、どうした」案内してくれている工場次長が、呼んでいる。 『あ、あの、このロボットですけど』 「なんだ?どうかしたのか?」 『あ、の、ああ、相沢裕介博士と圭子博士ご夫妻の作った千裕ちゃんではないですか?』 「そうだ。この会社にいた相沢さん達が設計した物だ。名前は違うぞ?で、なぜ博士夫妻を知っている?」 『小学校の同級生でした。相沢さんは』 「そんな話聞いていないが?」 その場は、それで終わりになった。 そして、千裕ちゃん以外の試作品や関連工場などを見学させてもらう。 ぼくのちひろちゃんは、あそこで永眠してる・・・・ せっかく再開できたのに?永眠?なぜ? 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 続くのです。
千裕ちゃんに再会するまでが短くないですか? それともこれはプロローグなのですか? でも、おもしろいですよ。続き楽しみにしてます!
原作者です。 早速、ありがとうございます! 次回も楽しみ!
480 :
427 :2006/06/03(土) 01:23:25 ID:kDKV7V+d
いかん・・・アリサタソと千裕が偶然出会って(ry という電波が・・・orz
……。 しげしげとアリサの体を眺める。 僕の目の前にある、天を向いて直立した桜色の突起。 解りやすく言うとロケット型のすばらしい形をしたおっぱい。 ……。 何度も、何度も抱いた体だけど。 改めて。 なんて。 なんてえっちな体のロボットなんでしょうか。アリサさんったらまあ。 ……。 あ。 い、いけない……。 収まりがつかなくなりそうですよ? ……。 年齢認証があるのは快楽中枢の方だったよね。 とりあえずその前に一回……。 「柚木さん?まさか「溜めとく前に一回……」とか考えてませんよね?」 じとっ、と言う音がしそうなアリサの視線。 「……」 「そうですよねえ。さっき我慢するって言ったばっかりですもんねえ」 「……意地悪」 「ふーんだ」 ちぇ。
482 :
ぼけぼけ平成電動娘アリサ 第四話 :2006/06/03(土) 01:37:27 ID:cFLTUF/9
さて。 こっちの方が重要なもう一枚。 『快楽中枢デバイス』 それを空いているスロットにゆっくり差し込む。 今度は無言でそれを受け入れるアリサ。 ややあって、デバイス認識が終了すると静かに頷く。 僕もそれにただ頷いてかえす。 テスト画面を切り替えて、『快楽中枢テスト』に。 「……いい?アリサ」 「……お願いします」 「よし。いくよ」 「……はい」 快楽刺激レベルは5%に設定。テストだからこんなもんで充分だろう。 息を吸い込んで、スタートボタンをクリック。 「……」 「どう、アリサ」 「……」 「何も感じないの?」 「……っ」 口の端が歪んで、苦痛に耐えるような、そうでないような微妙な表情を 形作る。 「……ふはぁ、はぁっあああ!」 気がつくと、また乳首がピンと起っている。 ……。 ぺろ。 我慢できずに乳首を舐めてみる。 「ゆ、ゆうきさぁんっ!!!だめぇええ!やはぁあああんっ!」 な、なんか強烈に感じてませんか、アリサさん。 PDAの表示だと今のでも10%くらいの刺激なんだけどなあ。 「大丈夫?アリサ?」 「柚木さぁん……だめぇ……だめですぅ……。こんなの、こんなのぉ……」 うーん。 どっか壊れてるのかな、このデバイス。 しかし……。 この表情……。 悩ましげというかなんというか……。 たまりませんよ。アリサさん。 「ゆうきさぁん……大丈夫なんですか、これぇ……」 とりあえずマニュアルのトラブル対処ページを……。 あ。これっぽいな。 「Q:アンドロイドの反応が激しすぎるのですが?」 「A:個体差、回路との相性が大きい問題でもありますが、正常に音声などが 発声されている状態であれば通常は問題ありません。特に体験のない個体の 場合は最初は激しく反応する場合があります。本製品はオーバーロードする 前に強制シャットダウンする仕様になっておりますので、安心してご使用 ください」 えーと。 とりあえず問題ないのかなあ。 まあ、これならいずれにせよ刺激倍加ユニットなんかつけない方が良さそうだけど。
「ゆうきさぁん……」 アリサが不安げにこちらを見つめてくる。 「え、えーと、大丈夫みたいだよ」 「ほんとですかぁ?こわれちゃったりしませんか?」 「だ、大丈夫……だと思う」 「そうかなあ……」 怖がらせちゃったかなあ。 ごめんね。 あ。肝心な事を聞いておかないと。 「それで……。どうだった?」 「え?」 「いや、その……気持ちよかった?」 「……」 こくん。 真っ赤になって小さく頷く。 うわ。 破壊的に可愛いんですけど。アリサさん。 「じゃ……これでOKですね」 元通りに胸を閉じて、ベッドの上にちょこんと座るアリサ。 「後は愛液分泌機能のテストがありますけど、そっちは自分で テストしておきますね。補充もしなきゃいけないし」 「うん。そだね」 「あ、あと……こっちなんですけど……」 そう言ってアリサは胸を指さす。 「何、どしたの?」 「えっと……その……ここに……」 ごにょごにょ。 聞き取れないくらいの声で呟く。 うわ。 そんな事できるんですか。 んじゃ……。 「えっ……、わ、わかりました……。用意しておきます……」 お願いします。 ……あと二週間。我慢できるかな、僕。
情熱を持て余す
485 :
200 :2006/06/03(土) 01:43:59 ID:cFLTUF/9
sage忘れスンマセン。
>ハッチオープンの描写が出てきましたな。(勝手に)挿絵考えるかなあ。
是非にお願いしたい!
あとクルも(ヲ
>>473 いえーい。
気に入って頂けてアリサも喜んでおりますよ。
>>480 あー。こちらもやってくださってかまわんですよ。
ただ、取り返しのつかないくらい壊れちゃったり、鬼畜な展開は
ちょっと勘弁。この二人には人間とロボのラブラブバカップルで
いて欲しいので。
誤作動とか故障とか部分的な壊れとかは大歓迎(ヲイ
486 :
1 :2006/06/03(土) 01:48:40 ID:M0iaK6W7
うはwwwwwwアリサさんモエスwwwwwww おもいっきり落描き意欲をそそられるんですが、こういう時に限ってトラブル発生。 奥歯が粉砕しますたorz 明日医者行ってこよう・・・(チラ裏スマ
487 :
211 :2006/06/03(土) 03:54:07 ID:tY7iG9qY
>>478 ヒント
1.「続くのです」
2.小学生が自動車を運転出来ますか?
『ぼくの秘密、あの娘の秘密』 =
>>473 様
及び、
>>211 様
俺も別の続編を書かせてもらってもいいですか?
実は本編を読んだ直後に思いついたのですが、それを言う勇気がなく・・・orz
そこに
>>211 様の書き込みがあり、俺も書き込もうと決心しました。
>>211 様とは別のストーリーなので、「if」的な作品だと思います。こっちが後から書くわけですし。
エロ分も入ってますが、よろしいでしょうか?
OKが出ましたら、書き込もうと思います。
489 :
478 :2006/06/03(土) 07:04:12 ID:NwlOV71L
211様、不快にさせてしまったなら本当に申し訳ないm(_ _)m てか、これまでの流れを読めない俺がアフォでしたorz でも孫娘ロボの文面見た瞬間、軽トラ運転する小○生が… アフォです、吊ってきます。
490 :
211 :2006/06/03(土) 07:33:05 ID:2r65q6yg
>>489 >>478 様
不愉快でなくて、愉快です。
「乗用車を運転する小学生」と読ませたかったので、思惑通りです。
月刊誌や週刊誌、新聞の連載物、テレビやラジオなどは、大抵、続きが気になる雰囲気に持っていって「続く」ですよね。
>>475 の予告
>シンデレラや、マルチ(リーフ ヴィジュアルノベルVer3 ToHeart)の話を借り、エロ分は無いのです
の通り、ご家族(つまり、千裕ちゃんの兄姉妹弟、マルチに対しての、セリオ、テレビでのフィールなど)が出てきても良いでしょ?
>>482 5%でそれかいw
100%にしたら、絶対壊れるな。
それはそれで見てみたいが(ォィ
「僕の秘密、あの娘の秘密」のオリジナル小学生編の作者です。 今後もいろいろと新設定など、皆さんで考えてくださると、 原作者冥利につきますね〜。 多少のエッチ内容も含めて、どしどし書いてくださいな。 今後がまた楽しみですな〜。 しかし、あと二週間ガマンするのは、ゆうき君には 長くてつらいでしょうねぇ。・・・
493 :
427 :2006/06/03(土) 19:14:41 ID:kDKV7V+d
>>483 >「後は愛液分泌機能のテストがありますけど、そっちは自分で
>テストしておきますね。補充もしなきゃいけないし」
・・・
激しく期待ry
RPG的直球萌えもいいし、児童書的変化球萌えもいい。 こんな良質のSSがいっぱいとは、前スレの最後ごろの淋しさを 思えば実に良い。良い。
495 :
1 :2006/06/03(土) 22:09:12 ID:M0iaK6W7
>>474 「かにかに」さんの絵がわかるサイトありませんかの。
497 :
1 :2006/06/03(土) 23:54:55 ID:M0iaK6W7
さんくー。 ふむぅ。
>>493 生食(生理食塩水)、または市販のスポーツドリンクをゴクゴクと飲み
やおら足を広げたかと思うと、そこに手でVサインをあてがい
「恥ずかしいけどっ…はっあぅうあひゃっ」
ご主人の顔面に必殺の生温い黄金ビームを放つ
ご主人汁だく一丁あがりで悶絶死
>>498 もしもし、ぶっぴするものがバグってませんか?
500 :
427 :2006/06/04(日) 01:06:10 ID:xTEX163O
>>498 おおっぴらにするのもいいけど、ゆうき君が居ない時を狙って(隠れてテスト)するアリサタソ萌え。
真っ昼間のリビングルームで愛液を補充した後、誰も見ていない事を確認してからショーツを脱ぐアリサ。
誰もいない事がわかってるのに、彼女の顔は真っ赤に染まっている。
「ゆうきさんが見ていないのに、何故こんなに恥ずかしいのかな・・・」
カーテンも全部閉めたし、自分のアクティブセンサーで周囲に人が居ないのも確認済み。なのに、これから
自分がすることを考えると、下腹部の辺りに今まで感じたことのない感触が伝わってくる。
「あ・・・」
太股内側の温度センサに反応あり。スカートを撒くって下腿部を確認すると・・・人工性器から愛液が
自動的に分泌され、それが太股の内側を伝っていたのだ。
ジュン
実際に音がした訳ではないのだが、アリサの論理回路には明らかにそのようなイメージが映し出されていた。
元々彼女がもっていたデータベースと、最近ネットで収集した情報を検索。
「私・・・濡れてる・・・」
その事実を認識した瞬間、乳房からの刺激が快楽中枢デバイスを反応させた。
「んんっ!」
昨日のいたずらに比べると僅かな刺激ではあったが、今まで体感したことのない快感にアリサは思わず身をよじらせ、
乳房と性器を思わず手で押えてしまった。
501 :
427 :2006/06/04(日) 01:07:19 ID:xTEX163O
うわぁぁぁ ゴメン、我慢しきれなくなって書いてしまった・・>原作者&ファンの皆様 アリサタンの視点から書かれた外伝ということで、許してください・・orz
502 :
427 :2006/06/04(日) 01:48:33 ID:xTEX163O
「んあっん!!!」 自分では意図していない声が発声器官から出てくる・・・腰のアクチュエータが自分の思うように動作しない。 アリサはへなへなと床に座り込んでしまった。上半身は脱いでいないので目視で確認できないが、乳房を 押えてる側の手の触覚センサで、豆粒のように固い突起物を認識。 「・・・乳首が・・・」 昨日のテストの時と同じくらい、乳首が勃起している・・・そうだ、愛液分泌テストをしないと・・・でも、テスト 項目をまだ一つも実行していないのに、もうこんなに愛液が出るなんて・・・。 少し冷静になったアリサは本来の目的を思い出し、恐る恐るテストを始めた。 既に愛液まみれになってしまった側の手で、人工性器に装備されているクリトリスを探す。人工性器 自体は自分でもメンテナンスをしたことが何回かあるので、然程苦労せずに探し当てる事ができた。 ・・・愛液分泌システムのテスト項目からテスト項目を検索。 『テスト項目1:クリトリスに刺激を与える』 「こうかな・・・・ああんっ!!!!!」 自分でも驚くぐらいの声が発され、背中のアクチュエータが軋むほどアリサは反り返った。本来はマスターに 安心感を与え、発声を補助するための呼吸器官が激しく動作している・・・彼女の息は乱れ始めていた。 「て、テスト項目1は問題なし・・・次はテスト項目2・・」 『テスト項目2:クリトリスに断続的に刺激を加える』 そ、そんな・・・私、壊れちゃうんじゃ・・・・でも、ゆうきさんのためだから頑張らないと・・ 意を決したアリサはテスト項目2で指示された通りに指を動かし、クリトリスに刺激を与え始めた。
503 :
427 :2006/06/04(日) 02:15:24 ID:xTEX163O
「あっ・・あっ・・・んあんっ・・んっ」 声が勝手にでちゃう・・・・愛液もどんどん分泌されてる・・・乳房を押えている手も動かしたい・・・乳首に刺激を・・・。 最初は怖かった筈の快楽を彼女は求めるようになっていた。乳房を押えていた手を動かし、乳首をこねくり回すように 自分の胸を揉み始める。 「んぁあぁ・・・・あんっ!!!」 更に倍増した快楽に耐え切れず、アリサは思わず大きな声を出してしまった・・・我に返るアリサ。 「!! 今の、お隣さんに聞こえたんじゃ・・・」 っと、お隣さんは今朝出勤する時に挨拶をかわしたんだった。再び冷静さを取り戻したアリサはテスト項目2の結果を 改めて確認する・・・分泌機能、正常に作動中。ちょっと愛液が基準より多いけど、最初だから許容範囲内よね。それでは 最後のテスト項目を。 『テスト項目3:クリトリスを強く刺激し、オーガズムに達するまで愛液分泌が途切れない事を確認する』 「・・・・」 最後のテスト項目を確認したアリサは暫く考え込み、やがてフロアにその身体を横たえた。これで不意にアクチュエータが 動作しても、転倒することはないだろう。そして彼女は、乳首とクリトリスを指先でつまむように強く刺激を与えた。 「ぁぁぁああん!! あっ・・・あっ・・んん!!! い、いやぁぁ・・・」 自分が壊れるのではないかという不安、そして更なる快楽が欲しいという欲求が絡み合い、彼女の論理回路のイメージが 徐々にホワイトアウトし始めた。 「んぁ、んぁ、ゆう・・ゆうきさ・・・、わたし壊れちゃう、うあん・・」 乳首と人工性器にあてがった手を更に激しく動かしながら、アリサはゆうきの顔を思い浮かべていた。初めて出会った時の 幼くて自分を怖がっていた表情、誕生日パーティーの笑顔、私が壊れた時に優しく抱いてくれた時のあの表情・・・メモリーに 納められていた記憶が、白くなりながらフラッシュバックしていく。 「あんっ あんっ・・わ・・わたし・・もう・・だめ・・・・・ゆ、ゆうきさぁぁんっ!!」 ゆうきの名前を呼んだ瞬間、彼女の身体は弾けるように反り返り、論理回路のイメージは真っ白に染まった。
確かに周囲にヒトや犬猫すら居なかったが… CIAやFBIやMI6やKGBやUSロボティクスやGEオートマトンや 帝國やファウンデーションや果てはお早うからおやすみまで見つめているライオンまで 諜報員が目をギンギンにしながらモニタしているのであった!!! つづく
505 :
427 :2006/06/04(日) 02:43:28 ID:xTEX163O
・・・・OS再起動中・・・・・・・・ ・・・・ストレージよりソフトウェアをメモリに読み込みます・・・・ ・・・・制御システム及びデバイスドライバーのロード完了・・・・ ・・・・各ハードウェア、チェック完了。動作に問題なし・・・・ 気がつくと、彼女の視覚にリビングテーブルの脚が飛び込んできた。さっきまで確か、天井が見えていた筈なのに・・・? 「・・・わたし、システムダウンしちゃった・・?」 アリサが再起動したのは、絶頂に達してから1分12秒後だった。動作ログを辿ってみると、快楽刺激デバイスからの信号強度が デフォルト設定の値を大幅に越えてしまい、強制再起動が掛かってしまったらしい。 「動作確認・・・テスト項目3、問題なし。ただし、バッテリー残量25%に低下。愛液残量も35%を切ってる・・」 自分が想像していたよりも大きな負荷が掛かってしまったようだ。これでは本番の時、ゆうきさんにご迷惑を掛けてしまう。 「とりあえず充電しないと・・・・って、きゃぁ!! これって・・・・」 愛液で悲惨なことになっている床を見て思わず悲鳴を上げてしまうアリサ。頭に手をあててみると、いつの間にか 髪の毛も乱れている。 「これじゃあ、わたしってまるで淫乱・・・」 ネットでダウンロードした画像を思い出した瞬間、下腹部に再びあの感触が。 「んっ・・・だめよアリサ、まずは片づけて身体を奇麗にしてから充電もしなきゃ・・」 ふつふつと湧き出る欲望を抑えながら、愛液でぐちゃぐちゃになったリビングの床を奇麗に拭きとり、シャワールームで 汚れてしまった己の身体を洗い清める。あの最後の感触が、まだ快楽中枢デバイスのキャッシュに残っている・・・・浴びて いるシャワーの温度は然程高い訳ではないのに、温度は然程高い訳ではないのに、思い出すだけできゅっと身体が熱くなった。 「本番まであと1週間と5日、きちんと調整しないとだめよね。ゆうきさん・・・わたし、頑張ります」 新たな決意を胸に秘めたアリサは、思わず乳房に手をあててしまった。 「ああんっ!!!」 ・・・・先行き、少し不安だけど何とかなるよね・・・。
506 :
427 :2006/06/04(日) 02:45:14 ID:xTEX163O
という訳で、電波の具現化完了。 原作者とファンの皆様、不快に思われたら本当にすみません・・・。
リアルタイムGJ やっぱアリサたんエロいね
508 :
427 :2006/06/04(日) 03:08:46 ID:xTEX163O
あ・・最後のとこでなんか段落が重複してる・・・orz
>>507 感想thxです。自分では自覚ないのにエロいってところがポイントかと(ry
んではこれから出かけます。
509 :
200 :2006/06/04(日) 03:26:58 ID:MFv8ZKx4
素敵な電波をありがとう御座います。 堪能しました。 なんかもうバレてますが。 アリサはえちいロボットです。 快楽中枢回路がつく=性の目覚めですので、 今、CPUの中は初めてヤらしてもらった頃の 柚木君と同レベルですよ。 と言うわけでまた暇がありましたらお願いします。 んじゃ続き。
11:59 50 あと5秒。 4。 3。 2。 1。 ゼロっ! 「アリサぁーっ!!!」 全力でアリサをベッドに押し倒す。 「きゃ、きゃん!」 二週間分、いや五年分の滾りをぶつけるように。 「アリサ、アリサ、アリサああああああああ! 愛してる、大好きだよぉおおっ!!」 興奮する手でアリサの服に手をかける。 脱がせてるんだか、服を破いてるんだかわからない勢いで。 今まで、彼女にとって意味がなかったからあまり触れなかった その胸を思う存分揉みしだく。 「は……あは……ゆうきさぁん……」 アリサが乱れる。 あんなに何度もを夜を共にしたのに、見たことがなかった光景。 それが今、眼前に展開されている。 ブラの上からでもわかるくらい、乳首は立ち上がっている。 「……いい?」 「はい……ちゃんと準備しときましたから……」 「よぉしっ!!」 フロントホックのブラを取り去ると、綺麗な桜色の乳首が目に飛び込んでくる。 迷わず、それにしゃぶりついた。 「あ、あはぁあああ……」 口の中で乳首を舌で転がす。 そして。 全力で吸い付いた。 「ひぁああああああああっ!!で、出ますっ!!」 ぴゅ。 乳首の先から甘い液体が勢い良く発射される。。 ……炭酸入りの。 「ど、どうですか?」 「な、生暖かいサイダーはちょっと失敗だったかなあ……」 「だ、だからいったじゃないですかぁ。洗うの大変なんですよぉ……。 あ、あふぅ……。乳首の裏からぷしゅぷしゅ言ってますよぉ……。か、感じ ちゃいます……」 「……次から止めます」 頭を下げる僕。 でも。 上目遣いでアリサはこちらを見て。 「さ、さっき……タンクの中にガスが溜まって……センサーが内圧で刺激されて…… 少し……気持ちよかったです……」 ちょっと、目をそらして。 「た、たまには良いですよ……柚木さんがどうしても、したいって言うなら……」
うわー。なんか準備万端な感じだねえ、アリサ」 「柚木さん。いじわる。……調整大変だったんだから」 胸を弄んでいるうちに、アリサの股間は熱く湿っていた。 「何だよ、ずっとあれから僕のこといじめてたくせに」 そう。 先月までの彼女は慣れない僕を、いじめて喜んでいた様にしか思えない。 「でもさぁ、こうなっちゃうとアリサも……」 ぴん。 乳首を軽くはじく。 「ひゃんっ!」 アリサは小さく叫んで身を震わせる。 「可愛いなあ」 「ゆ、ゆうきさんのばかぁ……」 「あ、そ。そんな事言うんだ?」 余裕が生まれた僕は小指を軽く、彼女の中に差し込む。 「あ、あああはぁああああ……」 「どう?気持ちいい?」 「あはぁあああ……はひぃいい……とってもぉ……」 「……んじゃ。挿れていい?」 こくん。 彼女は目を閉じて頷く。 そして、ベッドの縁に手をかけて僕の方にそのお尻をつきだす。 「どうぞ……柚木さん……」
両手を、大きな胸にかける。 「あ、あはっ!あはぁああああっっっ!!!」 「いくよ」 「ゆ、ゆうきさぁんっ!!おっぱいと、あそこ、両方はっ! 両方はっ!だめですよぉ……。そ、そんなの壊れちゃう……。 私、初めてなんですからもっと優しくしてえ……」 「あっれえ?僕が初めてだった時アリサ、何て言ったんだっけ?」 「そ、そんなのぉ……メモリーに残ってませんよぉ……ふぇえ……」 「あ、そういう嘘つくんだぁ……。やっぱりおしおき」 ちゅぷ。 「あはぁあああああああんっ!!!」 ぐぴゅ、ちゅぷ、ちゅぷ。 「だ、だだだだめですぅううっ!!やはぁああああんっ!!」 音を立てて僕と彼女は一つになっていく。 ……凄い。 確かにこれに比べたら「あんまり気持ちよくなかった」の かもしれない。今までのは。 それくらい彼女の歓迎は強烈だった。 機械の乳房の中に組み込まれた制御デバイスは、人造筋肉を微妙にふるわせてこの世の 物とも思えない快楽を生み出していた。 今までは僕の動きに合わせてつられて動くだけだった、中の人造筋肉。 それが、今やそれ自身が意志を持つかのように僕にからみついてくる。 一刻も早く精を搾り取ろうと。
( ゚д゚ )
514 :
1 :2006/06/04(日) 08:14:31 ID:k8WXzX2g
ちょwwwwwwおまいらwwwwwww鼻血とまりませんよwwwwwwww
( ゚ TT ゚ ) 鼻血止まらん
516 :
211 :2006/06/05(月) 12:01:27 ID:e/P5VdSg
(翌週) 今日から4泊5日で合宿研修。 行き先は、50Kmほど離れた山の中腹に有る公営の登山訓練施設。 「なぜロボットを作る企業が登山訓練??」 会社で用意した10人乗り乗用車、何台あったのか?での送迎。 高速道路を1時間くらい、その後、街中を30分、山道1時間半。 どうも、途中で帰れない山奥に拉致るのが目的なようだ。 そこで出迎えてくれた人たちは・・・・。 大勢の。 『ちひろちゃん!!!!!』 あまりの驚きで、死ぬかと思った。 髪の毛が肩にかかるまで長く、もも丈の靴下とその10cm位上までのミニスカートとヒジ位のソデ丈のTシャツで背丈100cm位の「ちひろちゃん」3人 髪の毛が首筋位の長さで、ふくらはぎ丈の靴下と膝下丈のズボンとヒジ位のソデ丈のTシャツで背丈100cm位の「ちひろちゃん」3人 髪の毛が首筋位の長さで、ふくらはぎ丈の靴下と、もも丈、長袖のワンピース、エプロン姿の背丈が160cmくらい有る「ちひろちゃん」4人 髪の毛が刈り上げで、くるぶしまでのズボン、長袖ワイシャツ、背丈が160cmくらい有る「ちひろちゃん」4人 皆、名札をつけていて、名前は全員違っている。 ただ、苗字は 無い。皆、ちひろちゃんの顔。 名札を良く見ると、ズボンの7人は男の子の名前、スカートの7人は女の子の名前にになっている。 そして苗字だけの名札の、所長と副所長と紹介された、じいさん二人。 この16人(?)が従業員だと言われた。 所長から 「皆さん。遠いところお疲れ様です。 先ずは昼食にしましょう。 その後、部屋割りと、ここでの決まりごとをお話します。 食堂の入り口を入った所に荷物を置けますから置いて下さい。 それから、各自、隣の洗面所で手洗いやうがい等を行ってください。 食事の席は、従業員の指示にしたがって着席してください。」 確かに、食堂の隣に男女別のトイレと共同の洗面設備が有った。 そして、女性ちひろちゃん4人、と、男の子のひちろちゃん3人、がテキパキと配膳をしている。 女の子ひちろちゃん3人は、ぼく達一人一人の顔を見ると 「あなたが、○●さんですね。お席はこちらです」 と手を繋いで案内してくれる。 喫煙者と禁煙者を分けて案内しているし、事前に、履歴書などで、顔写真と名前、嗜好などの個人データを記憶させられている? 「ここにお座りになって、お待ちになって下さい」 と、膝に手をつけて、丁寧に、お辞儀をする。が、あの短いスカートのせいで、お尻が見えている。 お尻 なのか?それとも、肌と同じ色のパンツやスパッツなのか?
「ぼくの秘密、あの娘の秘密」の原著者です。 アリサさんのおっぱいに大興奮です。 211さん、続きありがとうございます。 独特の世界が広がっていきそうですね。 楽しみです。
518 :
427 :2006/06/05(月) 16:50:49 ID:c+eTX/W4
200様 堪能していただけたようで、ほっとしました。他にも「快楽中枢デバイスのキャッシャがクリアされなくなって大変(ry」編や 「アリサタソ、調整のやりすぎ(本人談)でギックリ腰?」編などの電波も受信してたりするんですが、これはまたの機会ということで。 とか書いてたら、「恋い焦がれていた巫女さんが実はアンドロイドだった!僕は彼女を(ry」という電波を受信しますた。とりあえずプロットを書いてみよう。
519 :
427 :2006/06/05(月) 16:55:23 ID:c+eTX/W4
211様 確かに全員同じ顔(しかも記憶に刻み込まれている)なら驚きますね。今後の展開が楽しみです。
競作キタ────(゚∀゚)────!!
521 :
488 :2006/06/05(月) 21:16:50 ID:W6rFwJE+
ちょwwwほとんど反応なしってorz
原作者(
>>473 )様の
>外伝編の競作とかできたら、もっと嬉しいな〜と思います。
>多少のエッチ内容も含めて、どしどし書いてくださいな。
等のレスより判断させて頂いて、書かせてもらおうと思います。
――――――あれから、12年経った。 1年浪人はしたものの何とか大学に合格し、無事に卒業した僕は、ある有名な巨大会社の介護ロボット部門に内定していた。 もともと理数系だったし、新入社員の待遇が他の会社よりいい・・・と言うのもあるが、12年前のあの出来事が1つの原因になっている事は事実だ。 それに、この会社はあの相沢裕介博士と圭子博士―――千裕ちゃんの開発者が所属している会社でもある。 正直、面接ではすっかりあがってしまって、何を言ったかは覚えていない。 だから、すっかり諦めていたのだが・・・。内定通知が届いても、最初は信じられなかった。 ・・・それで、今日は初めて出社する日だ。と言っても、配属式の後、それぞれの部門の責任者に説明をしてもらうだけなのだが。 だが、僕はまだ知らなかった。 思ったより早く用意されていた、あの子との再会を―――。
その日の朝、僕は予定より早く目が覚めたので、余裕を持って用意を終わらせる事が出来た。 家を出る前に、もう一度配属式についての書類に目を通す。 下のほうにある「持参物」―――今まで何度も何度も見直したが、やはりそこに書いてあるのが信じられなかった。 「12年前のネジを持って来る事」 手書きで、こう書いてある。 勿論そのネジと言うのは、12年前に千裕ちゃんに貰ったあのネジしかない。 だが、何故必要なのだろうか? 僕は頭の中で何度も繰り返した疑問に答えを出せないまま、鞄からあのネジを取り出す。 布を取り、錆びついたネジを見つめる。 一体、このネジに何があるのだろうか? おそらく―――会社へ行けば分かるのだろう。 僕はまたネジを丁寧に布で包み、鞄に入れると、受験時代からすんでいるアパートの玄関を開けた。
以上、第0章でした。 これからもちょくちょく書かせてもらおうと思っていますので、よろしくです。
525 :
211 :2006/06/05(月) 22:07:42 ID:vkA6/D6k
>>488 様
ごめんなさい。反応しなくて。
でも私も書き手なので「書いて下さいよ。是非」と書き込めなくて。
やはり、読んで下さる皆様のお気持ちを知りたくて。
それから、私の世界は私の世界ですから、次に進ませていただきます。
526 :
427 :2006/06/05(月) 22:27:04 ID:pE/s8f1R
527 :
427 :2006/06/05(月) 22:28:08 ID:pE/s8f1R
「>>が大杉ですぅ」と怒られたので分割orz
〜再会編〜(原作の続き)
無題(分岐1)written by 211
>>477 >>516 ”0章 予兆” (再会編:分岐2) written by 488
>>521-524
528 :
211 :2006/06/05(月) 22:28:57 ID:vkA6/D6k
>>477 >>516 の続きです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ぼくの順番が廻ってきた。
当然
「あなたが、吉屋さんですね。お席はこちらです」と手を繋いで案内して・・・・・
くれなかった。
「吉屋お兄ちゃんですか?千裕お姉ちゃんの和彦お兄ちゃんですね?」
『はい?』
「あの?私の間違いでなければ、千裕お姉ちゃんに宝物を渡して、お姉ちゃんの大切な物を持っているお兄ちゃんよね?」
『そうだけど?』
「時間が無いので詳しくお話できないのですが、私たち14体は全員、弟と妹として作られたんです。
で、お兄ちゃんはココに座ってね。」
それから小声で
「もしもし。みんな?やっぱりお兄ちゃんだったよ」
誰と話してるのだろう?
「どこまで詳しくお話したら良いのかな?」
だから?誰と?
「あの?お姉ちゃんのねじは?今でもお持ちですか?」
『あ、家に有るよ』
「よかったぁ。じゃあ、あとで、またお話しよ?もしかしたら弟や妹かもしれないけど。
一応、この14体の中では私が一番のお姉ちゃんなんだよ。つくられた順番では」
529 :
211 :2006/06/05(月) 23:00:20 ID:Xgl8Fc+v
しばらくして、女の人ちひろちゃんが、お盆に載せたお膳を運んできた 頭の中に直接話しかけてくる。 「和彦お兄さん。他の人に聞かれるといけませんので、暗号でお話します。 ココロで思ってくだされは通じますよ。」 『え?』 「はい。和彦お兄さんは特別ですから。私たちが暗号を使うときだけは通じ合えます。 みんな同じ顔で驚かれたみたいですが、どうしてもこの形でないと、今の技術では人と同じ様な感情表現などが出来ないんです。 だから顔は同じものを使っていますが、体だけは、男女の区別と、5等身の100cm、から8等身の160cmまで、20cm違いで4種類、合計8種類有るのです」 それで通信(?)が終わる。 話しかけられている最中は、ちょっとだけ変な感じがする。 試しに 心の中で 『妹や弟の皆さん?千裕ちゃんは?今はどうなってますか?』 と思ってみた 「あ!。私たちの事は、通信中は本当の弟や妹と思って良いですよ? 言葉使いも、態度も。 で、お姉ちゃんの話は、ゴメンなさい。長くなるので後でお話しますが、 耐久力、持久力、防水などの性能を良くするために何度か手術されていますが、生きてます。」 「あ、一応、この施設での訓練中はできるだけ、その訓練に集中してくださいね。お話は休み時間や自由時間にしませんか?」 「私たちは、通信には力を結構使いますから、出来るだけ、会話か筆談にしておきたいんです」 何人かの「ちひろちゃん」が直接頭に話しかけてくる。 「でも、あのねじを今でも持っていてくれたから、目で見える範囲内にいるときには通信できるんだよね。」 え?そういうモノなの?ねじは? 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 続くのです。
530 :
427 :2006/06/05(月) 23:08:40 ID:pE/s8f1R
うは、続きktkr!! そして通信?・・・謎は深まる一方だなぁ。ネジには一体何が・・
531 :
427 :2006/06/05(月) 23:10:47 ID:pE/s8f1R
532 :
211 :2006/06/06(火) 00:46:10 ID:TJKgD+Gm
一応解説しておきますが
私が服などの説明を書く場合の人体の寸法は、
・100cm以下 は、JIS-L4001(幼児、幼女)
・100cmから150cm は、JIS-L4002(少年)JIS-L4003(少女)
・150cm以上 は、JIS-L4004(成人男子)JIS-L4005(成人女子)
・靴下 JIS-L4007 女性下着 JIS-L4006
JIS L4004(成人男子用衣料サイズ)の改正について
http://www.jisc.go.jp/newstopics/1998/jisl4004.htm JIS L4005(成人女子用衣料サイズ)の改正について
http://www.jisc.go.jp/newstopics/1998/jisl4005.htm 幼児、少年、少女、靴下、などは
http://www.jisc.go.jp/newstopics/ から右上の「データベース検索」で、調べられます。
などを使って考えています。
だたし、JISでは、100cmでは大体5等身ですが、160cmでは大体6.5等身で考えられています。
それで、私の考えたロボっ子タンは
5等身、100cmの幼女の体型では
股から地面は約40cm、股から首は約40cm、顔は高さ20cm
このため
>>516 での
>モモ丈の靴下を穿かせ、それから10cmくらい上までのスカート
と言うと、股下0cm(=股上0cm)くらいです。スカートの意味は有るのかな?
で「ぱんつはいてない」らしいですね?
160cm位の場合
地面から股まで 約75cm
股から腰まで 約25cm
首から腰まで 約40cm、
首から顔の天辺で 約20cm
腰から膝まで55cm(=股から膝まで、30cm)
となります。
533 :
211 :2006/06/06(火) 00:58:37 ID:TJKgD+Gm
でも、五年も鍛えられた僕はなんとかそれに耐える。 耐える。 が。 アリサはダメだった。 「ひぁああああああああああああっ!!! ゆうきさぁあああん、ゆうきさぁあああああん! きもちいいですぅううっっ!ゆうきさんの、こんなにおっきかったのぉおおお!? あ、あ、あンっ!!あは、はぁああああ!!こ、こんな、データっ!はじめてぇ……」 さんざん、「早い」だのなんだの言ってくれたアリサが激しく乱れるのを 見ると、僕の中でサディスティックな感情がわき起こってくる。 「アリサ……」 腰の動きを少し止めて、耳元で囁く。 「ゆ、ゆうきさぁん……。はやくぅうう……はやくきてぇええ……」 「あれ、おかしいな。早いのはヤなんじゃなかったっけ」 「そ、そんなぁああ……。こんなのぉ……。こんなのぉ……。 ずっとやってたら……壊れちゃいますよぉおお……。 もう……機能停止しそう……ひん……だめぇ……回路がぁ…… 焼けちゃうよぉ……」 泣きだしそうな顔を見ると、急に罪悪感にかられる。 ……小心者だなあ、僕は。 「ん……。わかった。アリサ……。イきそうなの?」 「い、イクってわからないですけど……。もう……しょりおち…… してますぅ……。これいじょう……かんじたら……わたし……わたしぃ…… どうなっちゃうのか……わかんないですよぉおお……ふぇえええ……ゆうきさぁん…… ひん……ひん……」 そうか。 アリサは怖いんだ。 まだ良くわからない回路をつけられて、それがどんな感覚を もたらすのかわかってないんだから。 ごめんね。 虐めようとして。 素直に、フィニッシュまで持っていこう。 「アリサ」 「はい……」 「僕を感じて」 「ゆうき……さん。はい」
ゆっくりと、力を込めて腰の動きを再開させる。 それに合わせて胸もできるだけ優しく、揉み始めた。 「あ、あはぁあああああ……。か、感じますぅ……ゆうき、さんを…… データが……わたしの……中に……ひ、ひぁあああっ!」 アリサの震えが大きくなる。 「ひぁ、あああああ、ゆ、ゆうき、さんっ!へ、へんっ! か、かからだのっうごきがっせ、せいぎょ、で、きませぇええんっ!! わ、わたし、どうなっちゃうのぉおおお!! こ、こ、こわれちゃ、いますぅううう!!」 大きな痙攣を起こしたように、アリサの体が跳ね上がり、叫びに合わせて 締め付けがキツくなる。 「あッあああああアアアアアッッ!!! だ、だ、だめえええええええええええ!! ひぁああああああああああああああああああ!!」 その体が硬直し、大きく反り返る。 締め付けは限界に達し、強烈な吸引が始まった。 「こ、こっちもげんかいぃいい!ありさぁあああああ!」 「ゆうきさぁああああんん!!ひああああああっ!!!」 ホワイト、アウト。 僕たちは繋がったまま、その余韻を味わっていた。 「ゆうき……さん」 「アリサ……。大丈夫?」 「は、はひぃぃ……。だいじょぶ、み、たい……です。 す、すごかったぁ……。ほんとに……機能停止しちゃうかと思いました……。 でもま、まだCPUがあついですぅう……。しょ、しょりおち、しちゃって、ます……」 やっと。 やっと本当に結ばれた様な気がする。 「アリサ……ずっと一緒だよ」 「はい……」 その可愛い顔にキスをして、囁いた。 「もう一度、いこうか?」 「あ……。ダメ、みたい、です」 「へ、どうして?」 「バッテリーがぁ……。切れちゃいます……。スリープモード…… 移行……しますぅ……おやすみ……なさい……」 かくん。 首をうなだれて動かなくなる。 「あ……。しょうがないなあ……。これからって時なのに。 よっと……あれ」 抜けない。 アリサの女性器ユニットががっちり僕を掴んで放さない。 ひっぱってみる。 「いてててててててっ!!!」 ど、どうしよ……。 うっとりと幸せそうな表情を浮かべて目を閉じたアリサをがくがくと揺さぶるが、 もちろんバッテリーの切れたロボットが再起動するはずもなく。 「アリサ、アリサぁ!起きてよぉ!なんで予備バッテリーまで 全部つかいきっちゃうんだよぉお!」 結局。 充電器のある部屋まで繋がったまま這っていった。
次の日。 「え、えーと……」 アリサがもじもじしながらこっちを見る。 「柚木さぁん……ごめんなさいぃ……」 だーめ。 許してやんない。 「アリサ」 「はぃ……」 「さんざっぱら、アリサは僕のことバカにしてたよね。早いのなんのってさ」」 「バ、バカになんかしてませんよぉ……」 「いーや。僕のことからかって遊んでた」 「そ、そんなあ……ちょ、ちょっと……ふざけてみただけじゃないですかぁ……」 「ちょっと、って五年ずっとじゃん」 「……だってぇ。柚木さん可愛いんですもの……」 「……。それがなー。いざ快楽中枢つけてみたら、自分がイっちゃって、バッテリー まで切らして、あの通りだもんなぁー」 「だ、だって……私、バッテリーも最近持ちが悪くて……。まさかあんなに電力 消費すると思わなかったし……」 「へぇ……。そんなに興奮してたんだぁ……」 「ゆ、柚木さんのいじわる……。わ、わかりましたっ!何でも言うこと 聞きますっ!だから許してくださいっ!」 あ、そ。 よーし。 「んじゃ。これつけて」 とん。 机の上に夏に買ったもう一つの物を置く。 「え、ええええーっ!!だめぇっ!こんなのつけたら、ホントに壊れちゃいますよぉお!! しょ、消費電力もあがってすぐバッテリー切れちゃいますよおっ!そ、それにっ! 入れられた瞬間イっちゃいますっ!そんなのつまんないですよぉ!!」 困り顔を通り越して泣き顔になりかけた時。 「……冗談。ホントはこっち」 とん。 もう一つ箱を置く。 「あ……」 前に買った大容量バッテリー。 「それつけて、今度はいっぱいしよ」 「はい!……柚木さん」 「何?」 「ありがとうございます。……じゃ、今すぐしましょ!」 「……って」 「だって。私も。ずっと待ってたんですよ?」 「……アリサのえっち」 「そ。私、エッチなロボットですよ。柚木さんなんかより、ずーっと。 知らなかったんですか?ずっと、ずっーっと我慢してたのに」 「アリサ……」 無言でキスしてくるアリサ。 十五分後。 「あ……また……バッテリーがぁ……」 「さ、さっきから、交換してからにしようって言ってたじゃないかああああっ!!! 一回くらい大丈夫ってアリサが言うからぁあああ!!!」 「ご、ごめんなさいぃい……だってぇえ……すぐ、したかったんだもん……。 ふぇえええ……あ……も……う、ご、け……ま、せ」 がく。 「アリサのバカぁああ!また、そんな幸せそうな顔で機能停止してるんじゃないいい!!」 四話おしまい。
537 :
200 :2006/06/06(火) 01:16:26 ID:7pioft5j
いろいろ鼻血だしていただいて感無量です。 まだネタは考えてますが、ちと仕事が忙しそうなので 少し読者やってるかも。 なんかご要望でもありましたら適当に書いて下さると いれるかもしれません。 >518 お好きに弄び下さいませ。 その内、調整を柚木くんに見られてリストカットならぬ 動力ケーブルカットでもしようとするんじゃないでしょうか。 巫女ロボさんも期待してますよ。 えちいの。 千尋さんのほうは色々分岐してて凄いことになってますな。
うはーーーーGJ−−−−−−−− アリサたんえろいよアリサたん しかも、それをあっさりと認めるアリサたん男らしいよアリサたんw
200様!めっさGJ!です!! ところで、ありがちでバカの一つ覚えのような提案なんですが、 最新式のロボ娘を登場させてみてはどうでしょうか? しかも、なんか欠陥付の。 211様、すごく緻密な設定に脱帽ですorz しかし、男の子千裕ちゃんとは……不意打ちでした 山の中という閉鎖空間に大勢の千裕ちゃん…… SF臭ささがいい感じです、続き期待しています!!
えろいよえろいよ
541 :
427 :2006/06/06(火) 09:26:49 ID:fIENv7v+
200様
超GJっす!! アリサタソ、カミングアウトしちゃったのね・・回路装着から初体験までの2週間、
愛液テストでryの他に何があったのか・・・
>>518 で受信した電波に関しては結構まとまってきてるので、
週末にでもうpできればなぁと考えております。 巫女ロボに関しては、まだ少しかかりそうなので
暫くお待ちを・・・。
542 :
427 :2006/06/06(火) 09:29:59 ID:fIENv7v+
211様 描写が細かい上に違和感を感じなかったのは、しっかりとしたデータを元にされているから なんですね。私も見習わなければ・・・。 >で「ぱんつはいてない」らしいですね? ・・・・・ Ω ΩΩ < な、なんだってーーー それって階段を上る時にry
543 :
211 :2006/06/06(火) 09:39:13 ID:ud0skRJ3
544 :
211 :2006/06/06(火) 09:42:16 ID:ud0skRJ3
>>542 、
>>427 だって。
>>516 の最後に
>と、膝に手をつけて、丁寧に、お辞儀をする。が、あの短いスカートのせいで、お尻が見えている。
>お尻 なのか?それとも、肌と同じ色のパンツやスパッツなのか?
だから、きっと「ぱんつはいてない」んですよ。
一応、複線です。
・・・あ? あれ? 複線って?
>>518 >「快楽中枢デバイスのキャッシャがクリアされなくなって大変(ry」編
やべぇ、めちゃツボだ。超期待してます。
ていうか、そんな情報キャッシュすなw>アリサタン あとで反芻する気だな・・・
547 :
427 :2006/06/06(火) 13:14:08 ID:TNHdICjs
・繰り返し入力される刺激への反応速度向上 ・刺激の学習効率向上 という目的のために大概の快楽中枢デバイスに標準装備されております・・まぁこれは本来の目的であり、当然そのキャッシャされたデータはry
>>547 外での買い物中とか、移動中にキャッシュが突然有効になって
悶えるプレイきぼんぬ。あ、これだとゆうきさんの出番がねぇw
アリサはパソコンみたいに追加した回路とソフトの関係で 特定の処理を永遠に続ける暴走とか ほとんど体をのっとっているような雰囲気の回路と OSの競合とかあるんでしょうか?
550 :
427 :2006/06/06(火) 13:36:24 ID:TNHdICjs
>>548 買い物途中の満員バスでそうなったら超デンジャラスの悪寒。
バスが揺れた瞬間・・後ろから身体を押され、身体を支える為に設置されてる支柱が胸の谷間に食い込むアリサタソ。その時、彼女のイメージ回路に
昨晩のプレイの記憶が再生され、同時に快楽中枢デバイスのキャッシュが有効になってしまう。そのキャッシャには、とっくにクリアされているはずの
(省略されました。続きを読むには、「アリサタソのバストサイズきぼん」と入力してください)
アリサタソのバストサイズきぼん アリサタソのバストサイズきぼん アリサタソのバストサイズきぼん アリサタソのバストサイズきぼん アリサタソのバストサイズきぼん イヤマジデw
『ぼくの秘密、あの娘の秘密』の小学生編の作者です。 アリサさんのえっちさが素敵すぎて、興奮さめやらぬ状態です。w 211様、ありがとうございます。 毎回、意表をつく物語展開が、本当に息つくひまも与えず、 次はどうなるのかとドキドキです。 子ども服のサイズをきちんとリサーチする緻密さは、私も見習いたいものです。 488様、ありがとうございます。 実は心待ちにしておったのですが、はっきりとしたお返事でなかったため 混乱させてしまい、申し訳ありませんでした。 今後が気になるすべり出しで、出社してから何が起こるのか、楽しみです。 ご両名様とも、あのネジがキーアイテムになるようですね。 作者自身、とくに深く考えずに書いたアイテムが、後で意味を持ってくるというのは、 実に興味を惹かれます。
553 :
211 :2006/06/06(火) 14:57:18 ID:X4UeC9oE
554 :
427 :2006/06/07(水) 01:22:54 ID:xCycgjYH
>>549 氏の電波と
>>550 の話が程よくミックスされ、なかなか良さ気な
ものが出来たので投稿してみるテスト。
555 :
427 :2006/06/07(水) 01:29:20 ID:xCycgjYH
「ぼけぼけ平成電動娘アリサ 外伝2」 第1話 ある水曜日の昼下がり。とある家のリビングルームのソファに、一人の少女が仰向けで寝そべっていた。 ・・・少女の服は上半身がはだけた状態で、右手をブラジャーの中に差し込み、左手は秘部をまさぐる ようにショーツの中へ突っ込んでいる・・・下半身とソファーの間には厚めの生地で出来たシーツが 丁寧にしかれ、臀部の周辺は何かの液体でしっとりと濡れていた。 当の本人は恍惚の表情を浮かべたままぴくりとも動かない・・・と思ったら、閉じていた瞼が突然見開かれた。 「ん・・・・・ん〜〜〜」 快楽を存分に味ったとしか思えない、艶めかしい表情を浮かべながらアリサはゆっくりと上半身を ソファーから起こす。 「あ・・・またシステムダウンしちゃったんだ。」 彼女自身の『初体験』から3ヶ月。最初は攻められる一方だったアリサも調整(←本人談)を繰り返し、 主導権を取り戻しつつあった。現在はお互いに心地よいタイミングで達する事が出来るよう、アリサ自身が 更なる調整(しつこいようだが本人談)を毎日のように実行し、自分自身のコンフィグレーションを弄くって いるという状況のようである。
556 :
427 :2006/06/07(水) 01:31:39 ID:xCycgjYH
?今回も調整だけのつもりだったんだけどなぁ (///) 10回調整をすると、7〜8回は目的を忘れ、最後までいってしまう癖がついちゃった・・・正直ダメだなぁとは 思ってるんだけど・・最近は「ある方法」を使えば、ゆうきさんと一緒にイケた時の感触を再現しながら出来ちゃう もんだから、ついつい最後までやっちゃうのよね・・・。 ソファーを念入りに拭きとった後、汚れたシーツや下着を片づけつつシャワー室前の更衣所で鏡を見る。 ?とてもじゃないけど、「ある方法」を使った時の私の姿はゆうきさんに見せられたもんじゃないわ・・。 いつもながら、「ある方法」を使った行為が終わった後の姿は、自分でも恥ずかしくなってしまう。なんせ 着衣の乱れや汚れはさることながら・・髪の毛は乱れ、顔は上気して赤くなり、立った乳首が服の上からでも うっすらと見えている。いつもシャワーで身体を洗ったあと、冷たい水で体表面の温度を下げて、やっと 元通りになっていくといった具合。でも、結果的にゆうきさんが喜んでくれるんだから、こんな私でも 許してもらえるよね・・・。
557 :
427 :2006/06/07(水) 01:33:38 ID:xCycgjYH
いそいそと服を脱ぎながら、身体に異常が無いかチェックする。最初の頃は、調整が終わった後に性感帯として 設定されている箇所を少しでも触れようもんなら、全身から力が抜けて立てなくなってしまうことさえあった。 〜そうなった時は大概ゆうきさんに助けてもらうんだよね・・・嬉しいけど恥ずかしい・・・ と、その後の事を妄想して身体をくねらせながらシャワーを浴び続けるアリサタソであった。 そしてシャワーを浴び終わり、奇麗な服を着終わった彼女の目に飛び込んできたのは、柱時計が指し示す時刻だった。 15:00 「いっけない!!! 隣町のスーパーの特売セールに遅れちゃう!!!」 今朝の新聞の折り込み広告で見た、『バーベキューセット1000円(お一人様1パック限定)50パック限り』とか 『紳士下着 上下セットで500円 お一人様3セット限定』は特に見逃せない。あわてて買い物バッグをひっつかんだ アリサは、バス停に向かってダッシュしていった。 (続く)
558 :
427 :2006/06/07(水) 01:34:59 ID:xCycgjYH
うあ、文字化けしてる箇所が・・・orz
>>555 と
>>556 の、アリサタソの心の声(うちのPCでは「?」と表示されてる)は、
>>557 の感じで「〜」で
脳内置換してください・・・本当にすみません。
559 :
200 :2006/06/07(水) 02:19:54 ID:YbxgN+rb
>>551 95くらいらしいですよ。
ちなみに最近の悩みはもともと(最新型の娘たちに比べて)
ちょいと太めな腰が、大容量バッテリーにしたらまた少し
太くなって体重も増えちゃったことですって。
「ある日の光景」
例の夜からしばらく後。
アリサの机の上に置いてあるメモリーカードを
見つける柚木君。
そのカードには「初体験(はぁと)」の文字。
柚木「アリサぁ。何これ?初体験?」
アリサ「……きゃあああああっ!!ななななんでも、なんでもありませんっ!!
かかか返してくださいいいいいっ!!!」
柚木「???……変なアリサ」
大切に取ってあるらしいですよ。キャッシュのバックアップ。
>427様
ああ、もう素敵にいじってくださってありがとう!
アリサは実は柚木くんが小学生の頃から「大きくなったら
あんな事やこんな事してくださるのかしら……わくわく」
とかこっそり思ってたので、十年来の思いを遂げた形になります。
その辺の感情パラメータの高ぶりが、快楽中枢ユニットによって
過剰に性欲に変換されてるみたいです。
まあ、しばらくは発情期状態な事でしょう。
560 :
551 :2006/06/07(水) 02:31:01 ID:fTgSasAc
キ・・・キ・・・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 95て、でかっ!w
561 :
427 :2006/06/07(水) 02:40:01 ID:xCycgjYH
200様
私が考えてる設定では、快楽中枢デバイスのキャッシュは保存ができても
それを反芻することは通常出来ない筈・・なんですよね。あくまでも「通常」ですがry
#キャッシュは女性特有の、「絶頂後も長く続くオーガズム」を再現する目的にも
#使用されていたりします。ということは・・
>その辺の感情パラメータの高ぶりが、快楽中枢ユニットによって
>過剰に性欲に変換されてるみたいです。
おお、推測通りでほっとしました。ということで、続きはまた明日以降にアップします。
>>551 確かにでかいw 95かぁ・・・きっと、普通のブラだと、揺れて大変だろうなぁ・・と伏線を貼ってみるテスト
562 :
539 :2006/06/07(水) 05:07:51 ID:4iIgtFHU
>>543 うわぁ、俺の頭かてぇ…というか悪いorz
スレ汚しスマソ
皆様、どうぞお続けくださいませ。
563 :
1 :2006/06/07(水) 10:36:07 ID:h7uCQuE1
アリサたんB95か・・・「でっかく」をイメージしながら適当に描いてたけど、どうなんだろ。 本業多忙、アーンドちょっとアホな企画にかかわってるのでw、まだアリサたんや千裕ちゃんの絵に 手がつけられてませんスマソorz アリサたん乳首弾きのラフはあるんだけど(ボソ
564 :
211 :2006/06/07(水) 11:46:13 ID:idlvkHxD
あれ? アリサさんの、身長、自重、トップバスト、アンダーバスト、ウエスト、ヒップ などのデータって出ていましたっけ? 一応ね、私の考えてる量産型試作「千裕さん」は 顔、共通 顎からツムジまで18cm ホホの最大幅16cm、卵型、それと適当な長さの髪の毛(カツラ)、10Kg位(髪の毛により若干変わる) 背丈100cm 自重10Kg(頭部実装時20Kg前後)幼児型 ユニセックスタイプ5等身 肩幅30cm JIS-L4001標準体型の服が着られる寸法 少し足長(股位置は地上から40cm) 背丈160cm 自重45Kg(頭部実装時55Kg前後) 成人型 ユニセックスタイプ8等身 腰部と胸部の組み換えで男女を切り替える。性差ソフトウエアは、胸部と腰部組み込みのROMで供給。 一部まにあ向け、両刀型も有り。 女子は15号、または、L、男児は、80B3 または、S、を着用 肩幅42cm、 チェスト(わきの下、周囲) 80cm バスト(乳首の上周囲)、男児77cm、女児92cmCカップ(アンダーバスト76cm) ウエスト、地上より95cm(一般的に女子は100cm、男子は85cmなので、その中間とする)、周囲、73cm ヒップ最大寸法部、地上より80cm、男児周囲88cm 女児周囲95cm(男児より若干左右に広い) 股位置は地上から75cm などと考えていますが?
565 :
200 :2006/06/07(水) 11:49:17 ID:YbxgN+rb
>>563 うぷキボン!!
>>564 そこまで細かく考えてはないのです。
ちょっと考えておきます。
続きが気になって仕事にならんw ワクワクテカテカ
567 :
211 :2006/06/07(水) 13:13:23 ID:idlvkHxD
>>477 >>516 >>528-529 の続きです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
突然(?)右隣に座っている男の人が声をかけてきた
「なんか見てると、従業員の女の子たちに嫌われてるように見えるよ?
入って来るときに、手を繋いでないし、従業員の娘は無表情だったし。単に前を歩いて来て席を指差して帰っていったよね。
ほら、みんなには笑顔だよ?それに、丁寧にお辞儀してるし。色々話してるだろう?
ソレに配膳の娘も黙って置いていったよね?
絶対、避けられてるよ。」
アレ?そうだっけ?
案内の幼女は確か『一番のお姉ちゃん』って嬉しそうに言っていたし?
確かに手を繋いではくれなかったけど?配膳の人も笑顔だったし。変だなぁ?
確かに配膳の人は、声に出しての会話はしてないな。でも、案内の子とは話してたのに?
アレも頭に直接語りかけていたのか?表情も頭に直接入れたデータなのか?一体どうなってるんだ?
後で聞けば良いか。とりあえずは食べるものを食べよう。
「いただきます」
皆でいっせいに声を出していだたく事に。
千裕ちゃんたちは、別室にいるのかな?見かけないな?
従業員のおじさん2人はいるのだけど?
そういえば、学校でのちひろちゃんは、昼食べていたっけ?
気にしていなかったなぁ。
ココにいる千裕ちゃんたちは、何を動力にしてるのかな?
食事?電気?他の何か?
そういえばこの施設は、蛍光灯などの照明が今の所見かけないな?
後で聞けば良いのか?。
照明が無ければ夜は真っ暗だぞ。
色々心配になってきた。大丈夫なのか?
またも隣の人が声をかけて来た
「従業員で1メートル位て、成長が止まる病気なのかね?
男3人女3人なんて偶然にしても集まりすぎ、そういう人たちに就職先を斡旋したのかな?」
あれ?ロボットって気がついていない?
『気になるのなら、聞いてみたらどうですか?
ぼくはそこまで気にしてなかったよ』
「そうなんだ?」
568 :
211 :2006/06/07(水) 13:17:41 ID:idlvkHxD
なんだろう?同じ顔なのだから気が付きそうなものだけど? それともみんなには、そうは見えていないのか? どうなっているんだろう?いったい? 『それよりも、照明設備が今のところ見当たらないのが気になるよ それに、多分テレビとか視られないと思うし。』 「え?・・あれ?携帯電話が圏外だよ?何も情報取れないじゃないか。 あとは、部屋が違えば使えるのか?それからラジオとテレビが使えるか、あとで試してみよう。」 ぼくは携帯電話を持っていないから気にしてなかったなぁ。 そうか、この場所では、通話もメールも出来ないのか。 『どうなってるんだ?』ココロで叫んでいた。独り言のように 「兄様?大丈夫ですか?どうかしましたか?」 また通信が着た 「困った時などは、私たちが付いてるから安心して下さい。 実際に頼りない弟たちですけど、いないよりは安心だと思いますよ? それから必要な情報はちゃんと送りますから心配しないで下さいね。」 頂くものを頂いて食事の時間が終わった。 食器類を指定された場所に置くと、女の子、男の子、の千裕ちゃんが受け取って、次々に洗っていく。 そして、指示にしたがって、荷物を持って最初に集められた部屋に移動する。 部屋割りを行い、それぞれ指定された部屋に荷物を置きに行く。 「部屋に行ったら、動きやすい服に着替えて、また此処に来てください。 女の人たちも、スラックスやジャージ類で、長袖、長ズボンが良いですよ。 携帯電話などは電源を切って、うで時計や金銭なども部屋に置いてきてください。」 男の人、女の人、千裕ちゃんが案内してくれて、 部屋ごとに、鍵を開け、着替え終り、全員が部屋を出ると、鍵を閉めてくれた。 そうして一日目が始まった。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 続くのです。
569 :
211 :2006/06/07(水) 13:51:34 ID:idlvkHxD
今回はお膳たてですから、ちょっとダラケた展開です。 次回は若干「萌え」要素を入れてみようかと。 「エロ」は無くても「萌え」は有りますからお許しを。
570 :
1 :2006/06/07(水) 15:42:50 ID:yf/nm2NV
>>564 緻密な考察恐れ入ります。
あー、ところでですね。
絵を描く側からしますとですね、あまり厳密に各部の寸法が決まってるとキツイノデスヨ(爆
いちいち定規当てて測りながら描くのも興ざめですし。
デフォルメってことで勘弁plz orz
千裕ちゃんの続きもキター!
先生なんつー立派なモンではありませんが、『ぼくの秘密〜』の原作者です。 211さん、GJです。ありがとうございます。 今日も不思議な展開で、今後が気になる絶妙な引っぱり方ですね。 次回も楽しみにしております。
573 :
488 :2006/06/07(水) 20:40:07 ID:+Y+esism
第1章製作中の488ですw
>>211 様
GJですwww
続きが見たくなる、素晴らしい書き方です。俺には出来ない・・・orz
では、お互い頑張りましょうw
>>211 GJ
完成された原作を上手く調理してあって飽きないっすね
ただチヒロちゃんの両親って企業研究者じゃなく大学教授だった希ガス
それから原典のほうでたっちゃんの母親がチヒロちゃんの正体を
なぜ知ってたのかというのも考えてみれば不思議なような…
>>406-407
575 :
427 :2006/06/07(水) 21:34:26 ID:xCycgjYH
「あ〜ん、まってぇ!」 アリサがバス停に走り込んできたのと、バスの扉が開いたのは殆ど同時。息を切らしながら 彼女は隣町のスーパーに向かうバスへ乗り込んだ。 「ふぅ、なんとか間に合った・・・」 自宅からバス停までは、普通に歩いて5分の距離。しかし、歩いていてはどう考えても間に 会わないと判断した彼女は全力疾走してきたのだった。アクチュエータが過熱してる・・・ 荒くなっている息は、放熱効率を上げるために彼女が備えている機能の一つ。アリサの世代 以前のホームメイドロボットは武骨な大型ファンで唸り音をあげながら放熱していたものだったが、 そういう部分でもアリサは発売当時では革新的なモデルだった。人間さながらに呼吸し、喋り、 表情を変える。そして何より、マスターにあわせて自らの心を変化させていく??そう、彼女達は ホームメイドロボット初の「成長する心」を手に入れたのだ。 〜 結局私たちは、日本で初めて各家庭に受け入れられた、量産タイプ初のメイドロボだったのよね。 隣町に近づくに従い、アリサしか乗っていなかったバスの乗客が徐々に増えてくる。(アリサと ゆうき君は、比較的郊外に住んでいるのです) そしてその乗客の殆どが、女性型メイドロボ だった。自分が生まれた頃に比べ、メイドロボの普及率は爆発的に増加している。今では国が ロボット産業発展を促すため、一家で一台メイドロボを購入できるように補助金を出している程だ。 〜 でも・・・ メイドロボはこの10年の間、飛躍的に進化したといってもいいだろう。アリサが既に3世代以上の 旧型になってしまうぐらい、ハードウェア・ソフトウェア共に日進月歩といってもいい進歩を遂げている。
576 :
427 :2006/06/07(水) 21:35:32 ID:xCycgjYH
そうした世代交代の中、アリサの姉妹・・・つまり、同型のメイドロボは数年前からすっかり姿を 見なくなってしまった。実際、彼女が今乗っているバスの乗客は、6〜7割が最新型のメイドロボだ。 最新型のメイドロボは、見た目も重量も、そして肌の質感も殆ど人間と同じ。アリサの各関節部分は 接合ラインが目立つが、最新型では殆ど判らないほど外装の成型技術が進歩している。 〜 なんだか寂しいな・・・わたしの妹やお姉様達、一体どこにいってしまったんだろう・・・ 数年前まではアリサの姉妹がどこに行っても見られたものだが、今ではメイドロボの登録データ ベースを検索しても、現存する姉妹を見つけることさえ困難になってしまった。稼働中の姉妹に いたっては、画面をスクロールさせなくても表示しきれるぐらい少ないのだ。 〜 壊れたり、捨てられちゃったりしてるのかな、やっぱり。 最新型のメイドロボの寿命は、アリサの世代に比べると数倍に伸びていた。アリサの世代で通常 約数年、丁寧なメンテナンスを施せば30年はもつと言われているが・・最新型は基本的なメンテのみで 50年もつとメーカーが豪語している程だ。それぐらい。素材や組立技術も進歩しているということ なのだろうか。その事を考えると、アリサは非常に幸せなユーザーに買われたといえるであろう。 現状のアリサの全パーツの内、75%は現行モデル用のものを流用してあった。これもひとえに、 ゆうき君の彼女への愛が成し得た事実である。(今のゆうき君にとって、現行モデル用のパーツを 少加工してアリサに取り付けるのは朝飯前だったりする) 〜 わたしがどうしても治らなくなったら・・・・ アリサが少しうつむいた時、バスの自動アナウンスが目的地についた事を告げた。 「いやいや、わたしとゆうきさんの愛は、それしきじゃ壊されない筈よ!!」 これからスーパーで繰り広げられる争奪戦に備えるべく、アリサは腕の裾をまくり上げながら 店内に突入していくのでありました。
577 :
427 :2006/06/07(水) 21:54:58 ID:xCycgjYH
というわけで、第2話の爆撃です。今回はちょっと長目です。 「ぼけぼけ平成電動娘アリサ 外伝2」 第2話 ・・・メイドロボ同士のバーゲン争奪戦は寡黙である。優先順位にしたがった無駄のない、綿密な計算で 成り立った彼女達の行動は、生身の主婦が時折見せる無駄な争いとは無縁である。 しかし、これはあくまでも現行機種のメイドロボに限って、である。「成長する心」を主眼に開発された アリサの世代は、高負荷時におけるマルチタスクの実行能力、そして計算能力で現行機種に遠く 及ばないのだ。 「・・でも、わたしには『経験』という強い武器があるのよ!」 10年来の稼働で得た知識と経験、そして自宅近所の安売りスーパーで鍛え上げられた『洞察力』と 『野生の勘』が、現行機種のメイドロボとアリサを互角なステージの上に立たせているのだった。 「!! このスイカ・・・誰も手にしてないけど、艶と重量・・そして叩いた時の反響音・・!」 他のメイドロボが避けていたスイカを手に取り、アリサは呟いた。 「かなり小さいけど、中身はこの季節にしては中々のもの・・・買いね」 「このバナナ、見た目は少し熟れ過ぎだけど、中はまだいける!」 熟練した主婦のような鋭い目つきで、次々と目的の買い物を済ませて行く。
578 :
427 :2006/06/07(水) 22:08:00 ID:xCycgjYH
こうして彼女が殆どの買い物を済ませた時、特売コーナーから少し離れた野菜売り場でうろつく 一人の少女を見つけた。 〜 ・・・? 少し気になるので、暫く観察してみると・・少女は半泣きになりながら、特に値引きもされていないキュウリを 手にとっては元に戻し・・をひたすら繰り返している。その様子はまるで、「はじめてのかいもの」で何を買えば いいのか判らなくなっている子供とそっくりだ。 〜 たかがキュウリで何を迷っているのかしら・・・ いぶかしげに思いつつも少女に近づいてみる。そして、その行動を更にじっくりと観察・・・・ 〜 この子は・・・ 近づいてみて初めて判ったのだが、この子は最新機種のメイドロボ、それもつい先週に店頭発売された ばかりの機種であった。確かこの機種の特徴は、「成長する心」・・・つまり、アリサ達の世代に立返る ための開発テーマを掲げられていた筈だ。アリサにとってみれば、自分の妹ができるかもしれないという 期待を抱かせるような機能をもっていると、ゆうきさんが嬉しそうな顔で説明してくれたっけ。 少女の服装は、メイドロボを買うと添付される標準的なメイド服。スカートの裾も長く、特に身体の どこかを強調するような過激なものでないところを見ると、この娘はまだ本当に買われてきたばかりの ようであった。少女の背はアリサよりほんの少し高く、全体的にホッソリとした印象だ。胸もそこそこあるみたい。 「・・・勝った」 自分の胸に手を当て、思わずぼそりと呟くアリサ。そんな彼女を尻目に、少女は相変わらずキュウリを 相手に努力を続けている。 〜 この娘、キュウリに関する知識が全然ないんだわ・・
579 :
211 :2006/06/07(水) 22:35:17 ID:X453rM9x
>>570 >>571 >>572 >>573 >>574 お褒めに預かりまして。
>>570 の 1様
私がなぜ詳細寸法を書いたかといいますと、その詳細寸法を前提に、今後の話が出来てくるからです。
例えば一般的な話として
エレベータや自動車などの最大乗員数は人の体重を55Kgとして考えられている(こども、から、おとな、までの平均で)
事や
住宅をつくる場合、台所、風呂、トイレ、食器棚、階段、などの寸法は、背丈155cmの女性が使う事を前提に考えられている
事畳は
関東近辺での木造では短辺 90cm長辺180cm
関西近辺での木造では短辺100cm長辺280cm
関東近辺での鉄筋コンクリート住宅では、短辺 80cm長辺160cm
で作られる場合が多いなど、色々基準があるのです。
絵を描く場合、スーパーデフォルメ2等身、でも良いですよ?
>>574 >ただチヒロちゃんの両親って企業研究者じゃなく大学教授だった希ガス
これに対しての私なりの答えは用意して有ります。
優れた研究として、県(都。道。府。かもしれませんが)が協力をしている、大学、企業の合同研究と考えれば良いと思われます。
その企業とは
1.試作で作ったチヒロちゃんの、電子部品か胴体外装か、関節などの駆動部品か、とにかく、部材を供給している企業が有るはずです。
そこで引き続いて作ったのかもしれません。
2.私立大学では、企業が出費して作った学校も少なくありません。
その出資会社が引き続いて作ったのかもしれません。
3.理工系大学では、企業と合同研究で試作品などを作る事も多いと聞きます。
そこで引き続いて作ったのかもしれません。
他にも可能性は有りますが、このような経緯で、この会社は今後の主力製品として位置つけたのだと思います。
『一般的に販売される前に、一般に使われる事を前提にした、十分な環境試験を行っておかないとね。』
>それから原典のほうでたっちゃんの母親がチヒロちゃんの正体を
>なぜ知ってたのかというのも考えてみれば不思議なような…
>>406-407 これに対しての私なりの答えは用意して有ります。
思惑道理、確証が無い状況下で「首を引き抜くことが出来た」という事でしょう。
電話で話していたんですよね?
「学校の先生は知っているらしい」
事を。
つまりこの時点では、ウワサなわけです。
このウワサを確かめるために、首を引き抜いたのですよね?
人間であれば、抜けないはずです。そうで無ければ、首の関節が外れるか、怪我するか、最悪、死にますよね?
580 :
427 :2006/06/07(水) 22:51:06 ID:xCycgjYH
確か私も、こんなことがあったけ。見た目でどれがいいのか全然わからなくて、ゆうきさんの お母さんに良いキュウリの選び方を教えてもらったんだった・・。 「ねぇ、ちょっといいかしら・・・?」 遠い記憶をメモリーから呼び起こしながら、アリサは少女に 優しく話しかけた。それでも少女は相当驚いたらしく 「は、はいいぃっ!?」飛び上がりながらアリサの呼びかけに反応した。 〜 中々器用な子ね・・・ 「キュウリって、ぼーっと見てるだけじゃ違いがわからないでしょ?」半ば呆れながらも、アリサは 少女に声を掛け続ける。 「!!!」 ええっ!なんでわかったんですかぁ!?とでも言いたげな表情でアリサに向き直る少女。 「・・・そ、そうなんです。マスターにキュウリを買ってきてって言われてるんですけど、どれが美味しいのか 全然わからなくて・・・わたし、昨日マスターの家に来たばかりで、こういう事のデータがないんです・・」 目をウルウルさせながらアリサに窮地を訴える少女。 「あらあら、それじゃ仕方ないわよね・・・いい? 美味しいキュウリの特徴は・・・」 昔教えてもらったことを丁寧に少女へ伝授する。曲がりは味に関係ないこと、太くて張りのいいものを 選ぶこと、イボは痛いぐらい残ってるものがいいこと、表面の白い粉が剥がれて斑になっていない方が よいことなど・・・いつのまにか少女は真剣な顔つきでメモをとっていた。 「別にメモを取らなくても・・」 あまりに人間くさい行動を見たアリサは、思わず本音を呟いてしまった。それを聞いた少女は怒ることもなく、 「人のいうことはしっかり聞いて、忘れないようにメモをとりなさいってマスターに言われたんです」 むしろ嬉しそうな顔でアリサの本音に答える。
581 :
427 :2006/06/07(水) 22:57:18 ID:xCycgjYH
「あ、いや、その・・・・」 まさか真面目に答えが返ってくるとは・・・と一瞬狼狽したアリサだったが、ふと自分もそうだったことを 思い出した。そうだ、ゆうきさんのお母さんに色々と教えてもらったときも・・・ 「そうそう、メモを取って、後でしっかりメモリーに刻み込むのは大切なことよ」 わたし達の世代は人間と同じ、『見聞きしたイメージをパターン認識して知識と結びつける』という方法で 記憶をするんだった。もしこの子もそうなら、メモをとることは決してむだじゃない。 「えと、これとこれと・・これも美味しそうですよね!」 アリサの教えに従い、的確に美味しそうなキュウリを 選んで行く少女。なんだ、やればできるじゃない・・そう思ったとき、少女は必要な数のキュウリを選び終えたようだ。 「あの、ほんとうにありがとうございます!!」 アリサは自分の胸が、少しどきんと脈打つような感触を覚えた。それほど少女の笑顔はアリサ好み・・・いや 極上だったのだ(←後でアリサ本人が主張)。 「ん・・その、困った時はお互い様だから」 少しどぎまぎしながら答える。 そんなアリサを知ってか知らずか、少女は店の時計を見上げて言った。 「あのー、そろそろわたし家に帰らないといけないんです。今日は本当にありがとうございました!!」 ぺこりと頭を下げてアリサに一礼し、少女はそのまま店のレジへ駆けて行く。奇麗な艶の、腰まで届く 黒髪を振り乱しながら。遠めにでも良いお尻をしていることが目にとれる、スムーズな下半身の動き。 ・・・・なぜか、胸のどきどきが止まらない。ふと横に目をやると、さっき彼女が最後に選ぶかどうか 迷っていたキュウリが目にとまった。イボはあまりないが、売れ残りの中では一番太くて張りがある。 その形はまるで・・・ キュン 彼女の胸が高鳴った・・・・息がどんどん乱れているのが自分でもわかる・・・もう我慢できない。 先程のキュウリを手に取った彼女は、赤くなった顔を気にもとめずにレジへ向かう。今日買ったものと 一緒にお金を払うが、さっきのキュウリだけは買い物袋の一番とりだしやすい位置へしまった。 充電残量、98%。愛液残量、70%。 バッテリーはそこの急速充電コーナーで充電したから問題なし。 愛液もお昼は分泌量を絞ってたから大丈夫ね。 レジで会計を終えた彼女は、店の入り口とは反対方向へ歩いて行く。行き先には 「女子トイレ」の札が掲げられていた・・・。
582 :
427 :2006/06/07(水) 22:58:29 ID:xCycgjYH
というわけで、長くなったので一端切ります。 続きは明日までにUPるので、少々お待ちを・・・。
583 :
211 :2006/06/07(水) 23:01:11 ID:X453rM9x
わき道です。 研修所では、皆で、NHKのテレビやラジオで行っているような簡単な体操をしたり、寸劇や一発ギャグを行ったり、近所の山を登ったりします。 それらをちひろちゃんたちの指導で行うのですけど・・・・・・ 千裕ちゃんたちが、恥ずかしい姿を見せるのですよ。お兄ちゃんに。 ところが他の人たちは、気が付かない。同じ場所にいるのに。 なぜ?
>>582 ぐはぁ!なんてとこで!
ワクテカしてお待ちしておりますorz
585 :
211 :2006/06/07(水) 23:05:20 ID:X453rM9x
ふええええ。
>>427 様
ごめんなさい。ごめんなさい。申し訳ございません。大変失礼しました
割り込んでしまいましたわ。
ひああああああああ!
>>582 そこで切るなぁあぁああぁぁあぁあああぁぁぁぁっハァハァ
アリサシリーズは焦らしの美学。タマラン
587 :
427 :2006/06/08(木) 00:15:17 ID:aizc46/w
588 :
427 :2006/06/08(木) 00:18:48 ID:aizc46/w
「ぼけぼけ平成電動娘アリサ 外伝2」 第3話 このスーパーの女子トイレは地下1階に設置されている。今、アリサが居るフロアは地上1階・・・ 当然、今目の前にある階段を降りなければ、目的地に到達できない。ここでまず誤算発生。 彼女は今日、外出用のブラを着用していなかった。 「しまった・・・家にいるとき専用のを着けたまま来ちゃった・・・」 彼女は自宅にいるとき、ゆうきくんを 少しでも喜ばせるため、わざと小さめのブラを着けている。しかもこのブラ、乳房のホールド性が かなり緩めである。つまり・・・ ゆさっ ぷるん ゆさっ ぷるんっ 「・・んんぁ!!」 結構な量の荷物を持っていることも手伝い、階段を降りるたびに大きく乳房が揺すられる。通常では何ともない 刺激なのだろうが、今の彼女は『発情モード120%以上』である。 「あん・・・・んぁ・・・・・ぁふん・・・・」 レジで会計を終わった時点で固くなっていた乳首が、着衣と擦れて更に 固くなっていく。両手が荷物で塞がっているので、胸を支える事もできない。18段ある階段を、アリサは 一歩一歩確実に、かつ刺激を味わいながらゆっくりと降りて行く。 「んんぁ・・・・ふぅ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ・・・・」 やっと地下1階に辿り着いた・・・こんなとこ、人に見られたら・・ 地下1Fのバーゲンセールは既に終了しており、幸い周囲20m以内にも人の反応はない。 「あ、熱いよぉ・・・」 愛液が既に溢れているのだろう・・熱くなってきた秘部に刺激をあまり与えないようにゆっくりと、 階段の5m程先にある女子トイレの入り口に歩を運ぶ。彼女はまだきづいていないが、動作モードが高クロック側に 切り替わっているような。やけに自分の動きがゆっくりと感じる・・・トイレの入り口が、遠い。歩くたびに小刻みに 揺れる乳房から、ものすごい勢いと量の快楽データが伝わってくる。
590 :
427 :2006/06/08(木) 00:31:22 ID:aizc46/w
「ぁ・・だめ・・声がでて・・・・ぁぁ・・ぁん」 ようやくトイレに辿り着いたアリサは、小股で太股を閉めながら個室へ向かう。ふと洗面所の 鏡を見ると、顔は放熱用の水分(人間でいえば汗にあたる)がだらだらと出ており、髪の毛が 頬に貼り付いていた。普段ならこういった顔は見るのが苦手なんだけど、今日は・・さっきの あの子の顔が浮かび上がる。眉が細くて、目も私と違って細かったなぁ・・・ ふと、彼女の顔が汗で濡れ、頬に乱れた髪の毛が貼り付いているイメージが彼女の論理回路に 浮かび上がる。 ジュクッ ジュンッ 「んぁ」 更に股間が熱くなり、思わず声が漏れた。明らかに不自然な歩き方で、アリサは個室に辿り 着いた。個室隅にある棚に荷物を置き、ドアを閉じて鍵を締める。 が ちゃ り あまりにも鍵の音がゆっくり聞こえたことで、ようやく高クロックモードで動作していた事に気付いたようだ。 「ぁぁ、そういうことだったんだ・・・でも・・・これって・・」 新発見である。ログを遡ると、どうやら1.5倍速程度で動いていた裸子。電力も然程消費していない。 これからやる「調整」に使おうと決めた。 まず、ショーツを下ろして洋式トイレにゆっくりと腰を掛ける・・・と、「べちゃっ」といやらしい音をたてて 生理用ナプキンが床に落ちてしまった。 「うわぁ・・・こんなに濡れてる・・・」 拾ってみると、『多い日も安心』が売りのナプキンが、すでにその 容量を大幅にオーバーした愛液でグチャグチャになっていた。既に横漏れ防止ガードや、ズレ防止テープも 役に立たなくなっている。最近、ちょっとした事で愛液の分泌が止まらなくなってしまうことが多くなって きていたのだが、ゆうき君には恥ずかしくて相談ができず、ナプキンで誤魔化していたのだ。
591 :
427 :2006/06/08(木) 00:49:39 ID:aizc46/w
ナプキンをごみ箱に捨て、脚をゆっくり広げる。スカートはまくり上げてあるので、脚を開くとそれだけで 股間の割れ目が彼女の目に映った。熱くなっていた股間周辺の温度が、気化冷却で少し下がる。 「ヒャンッ」 予想外の冷たさに吐息が漏れた。わたしのあそこから分泌され、行き所をなくした愛液が糸を 引きつつ便器の水面へ落ちていく・・・・ ぴちゃっ ぽちゃっ ぱたたっ これ・・おしっこしてるみたいだわ・・・まるで私じゃないみたい・・・ そう思った瞬間、さきほどの少女の顔がまたもや浮かび上がった。上半身しか服を着ていない、肩幅より 少し広く股を広げて立っている彼女のイメージが更に追い討ちをかけた。 わたしの、いや、あの子が・・・ロボットなのに・・・おしっ・・・・ ぴゅっ、ぴゅーっ、ぴちゃちゃっ 愛液の分泌器官から、潮を噴くかのごとく液体が吹き出した。もうこれ以上我慢できない・・・っ!! 右手で服の上から乳首を、左手でクリトリスをつまみ、こりこりと指の間でもて遊ぶ。 「ーーーーーぁっ!!! ーっ!! ァッン! ァァッ!!」 発声器官のボリュームを限界まで絞っているが、 それでも口から艶めかしい声が漏れる。今日出会ったばかりの、誰がマスターかもわからないメイドロボの イメージでわたしは自慰をしている・・その罪悪感が、彼女の快感を更に増幅させていた。
592 :
427 :2006/06/08(木) 01:01:51 ID:aizc46/w
「ンッ ぁん ウンッ」 アリサのパラメータが絶頂に達する数値に近づいた。ここで彼女は、乳首を 弄っていた右手をいったん乳房から離し、準備していたキュウリをその手にとった。 そもそも彼女が「ある方法」気付いたのは1ヶ月程前のことだ。「調整」にいそしんでいた彼女は、 絶頂から余韻シーケンスに移行する瞬間さらに強い刺激を与えることにより、快楽中枢デバイスの キャッシュメモリに既存のデータを割り込ませることが出来たのだ。これに気付いてから、彼女の 『調整』行為は更に激しいものとなった。この方法を使えば、より強い刺激に対するコンフィグも 組むことができる。この日から、アリサは様々なプレイで得た快楽データを、メモリカードへ 保存するようになったのである。 さて、絶頂寸前の彼女はクリトリスへの刺激を加えつつ、キュウリを秘所の入り口へあてがった。 準 備 完 了 いくわよ・・・ ぁ・・・ぁ・・・・・・ぁ・・・ んんん〜〜〜〜〜〜〜っつつう!!!!! 絶頂に達したその刹那、アリサは右手に力をこめた。 ぶ じぢ ゅ っ 「〜〜〜〜〜〜〜〜%&%'%')"$!$'&'&=~|=~|=+っ!!!!!!!!!!!」
593 :
211 :2006/06/08(木) 01:10:09 ID:1OM+0P1Z
>>589 この施設は、山奥ではないですよね?
白糸の滝、音止めの滝 よりも富士駅、富士の宮駅に近いですし。
ソレにここなら、交通手段は豊富で、逃げ出しは簡単。
第一、新卒新人教育で、管理者養成学校に行くのでしょうか?
594 :
427 :2006/06/08(木) 01:16:43 ID:aizc46/w
金属的なノイズが混じった悲鳴と共に、彼女の中へ深緑色のキュウリがねじこまれた!! 身体の至る部分のアクチュエータに制御不能箇所が発生し、彼女は危うくバランスを崩しそうになる。 「あうぅぅつ」 かろうじて制御が効いていた右手をキュウリから離し、便器の右にあるウォシュレットの コンソールを掴み、難を逃れた。 「あ、あぶないところだったわ・・」少し冷静さを取り戻したアリサは、右手で上半身を支え、左手で『調整』を 続行することにした。右手は半自動で上半身を支えるようにマクロを組む。これで少々バランスを くずしたところで大丈夫のはず。 「ーーっ! っ! っ! っ!!!」 左手でキュウリをクリトリスへこすりつけるように動かす。キュウリ 表面のイボは丁度具合がよく、痛くもなければ刺激が弱過ぎることもない。愛液の分泌も絶好調だ。 ときおり『ぴゅっ! しゅっ! ぽちゃっ』という、いやらしい音が聞こえてくる。刺激が時折敷居値を越え、 愛液分泌システムに誤動作を発生させてるようだ。あとでコンフィグ弄らないとだめね・・・。 時々白くなりがちなイメージ回路をフル回転。昨日、ゆうきさんとした時の快楽データイメージが キャッシュで何度も反芻されている。最近、ゆうきさんは私の身体を維持するため、ロボットの メンテナンスを独学で学んでいる・・・まじめなゆうきさんの顔、疲れ切ったゆうきさんの顔、わたしの 差し入れをみて笑ってくれたゆうきさんの顔・・全てが愛おしくて。わたしの大切な、大切なゆうきさん。 ゆうきさん・・・ゆうきさん・・・・イメージがフラッシュバックを始めたが、今日はコンフィグが余程 はまっているのだろうか、システムダウンする兆候が殆どない。もっと、もっと欲しい!!! アリサの左手の動きがどんどん激しくなっていく。人間なら普通既に疲労困ぱいで止めているはずだが、 彼女はロボットであった。更に激しさをます左手の動き。秘所に出し入れされるキュウリ。
絨毯爆撃キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! アリサさんエロ過ぎ
596 :
427 :2006/06/08(木) 01:30:15 ID:aizc46/w
彼女の記憶はループし、今日出会った少女の顔が浮かぶ。しかし、アリサのイメージ回路内の 少女は何も着ていなかった。少女の股間から液体がしたたり落ち続け、半泣きしながらアリサに向かって 歩いてくる・・・。 「お姉様ぁ・・・」 びくんっ 少女の声が聞こえたと思った瞬間、彼女の身体は今まで以上に激しく反り返った。 「あ・・・・なに・・? だ、だめ・・・・とまらな・・・・・・ ーーーーーっ!! ーーっ!」 きゅうりをもつ左手だけではなく、全身の制御が完全に効かなくなった。マクロを組んだ右腕が、バランスを 失って便器からずりおちそうになる身体をかろうじて支えている。 「ヒャッ!!アヒィッ!!はうっ!!きゃんっ!!!」 このままだとシステムダウン以上のことになりかねない。 そう判断した彼女は、今までやったことのない『行為中のコンフィグ書き換え』を実行に移した。 快楽中枢デバイスからのデータ伝導係数を書き換え・・そして書き込みシーケンスを実行する寸前、 左手が更に動きを増した。 ず ん っ 「ぃぃぃ〜〜〜〜 っ!!!!!」 左足が不意に地面を蹴り、上半身が大きく右へバランスを崩す。 それを阻止するため、アリサの右腕はウォシュレットのコンソールをひっつかむ。 ヴいぃぃーん びゅびゅびゅーーーーーーーーーーーっ!! 彼女の右手は【水洗 強】の釦を、寸分違わず押していた。そしてその水流は、彼女のお尻の・・・ 後ろの穴を直撃した。水流が、穴から内部へ流入して行く感触がアリサのイメージを覆って行く。 あまりに強烈な、そして体験したことのない部位からの刺激。そしてそれと同時にコンフィグ書き込み シーケンスを実行・・・・これが、システムダウン寸前に彼女が覚えていた記憶だった。 (続く)
597 :
427 :2006/06/08(木) 01:31:25 ID:aizc46/w
というわけで爆撃完了。
・・・スンマセン、コリャいくらなんでもやりすぎ・・・orz
どうかお許しを・・
>>200 様
598 :
427 :2006/06/08(木) 01:43:45 ID:aizc46/w
ブフォッ!!!(鼻血) >金属的なノイズが混じった悲鳴 ここがツボにはまった俺は、どうみても典型的ロボ娘萌えerです。本当にあり(ry
600 :
200 :2006/06/08(木) 02:18:48 ID:ID2B5M3n
けしからん! もっとエロく! 加速度つけてエロボット化している様で何よりです。 誠に素晴らしいです。 ・胸デカ杉な点について 子守用の乳液分泌機能を搭載したせいらしいです。 アリサ製造当時の技術だと大型化しちゃってこの通りの 爆乳ロボのできあがり。 ちなみに、何故女性器ユニットだけついてたかというと。 製造ミス。 だけど、柚木くんの両親もひんむいてみた訳じゃなく、 一緒にお風呂入っていた柚木くんはそんな事わかんな かったので、アリサ以外の誰も知ることなく十年程 ほっとかれたのでした。 もっとも、体は精神に多大な影響を与えるのはロボ も同じで、快楽中枢がなくとも性感帯は完備されていた事は 当人の人格形成に多大な影響を及ぼしていたと思われます。 ・外見とか あー、別に95とかいってもそんな絵には気にしなくても良いですよ。 ディフォルメ上等。 というわけでラフあぷキボン!>1様 とはいえちょっとだけ考えてた設定。 アリサ、体重は重いです。大体70kgくらい。 これまた、新型機は女性の体重と同じくらいになっていますが。 外見からするとアリサはずっしりと重いので、お姫様だっことかは 相当根性がないときついです。 あと困るのは騎乗位の時ですが、できるだけ柚木くんが重くないように 一生懸命足で支えてます。 体重に関しては当人、相当気にしてます。
601 :
1 :2006/06/08(木) 02:37:35 ID:h1RPzGWR
602 :
595 :2006/06/08(木) 08:53:51 ID:8E/0Rr+4
>>427 氏
割り込んだ・・・orz
激しくGJ!
欲を言うなら、
>>581 のところで、もうちょっとためらいというか、
戸惑いというか、外でやっちゃうんだから、羞恥描写がほしかった
気がしないでもない。でも、エロイよアリサたんハアハア。
エロも続くということなので、ワクテカしてお待ちしております。
603 :
211 :2006/06/08(木) 10:19:07 ID:oPYzOLf9
ありささんとゆうきくんは、同居していますから、色いろエロエロ出来ますけど (原作者様が、両方の視点て書かれていますよね) 相沢千裕さんと吉屋和彦君だと、相沢さんの気持ちがわかりませんので「エロ」は難しいですよ。 (『ぼくの秘密〜』の原作者様が、和彦君視点だけで書かれていますので。) もしかしたら千裕さんはもうすっかり忘れているかもしれませんし。(記憶を消去させる事は人間より簡単だと思われます。機械ですから) 一応、私は「お友達として覚えている」と言う考えで書いてますが、実際に10年という時間はどういう変化を起こさせるかわかりません。 そういえば。彼女はどういう形で成長していくのですか?背丈などは変わるのでしょうか? 私は、私の考える彼女の姿を今後書いていきますけど、 原作者様のお考えになる、(人間で言う)15歳、20歳、25歳、30歳、35歳、40歳、45歳、50歳。の相沢千裕さんの姿とその年齢での、パパ、ママの生活を聞いてみたいです。
604 :
211 :2006/06/08(木) 10:40:57 ID:oPYzOLf9
>>480 での 427様
>2006/06/03(土) 01:23:25 ID:kDKV7V+d
>いかん・・・アリサタソと千裕が偶然出会って(ry
>という電波が・・・orz
お互いに面識が無いのですよね?多分。どうなるとお考えですか?
私、色々考えたのですが、どうにもこうにも、話が組み立てられないのですよ。
是非、お考えをお書きになってください。
私なりに考えると、
時間的な流れでは
千裕さんが先に出来ていて、
改良が重ねられ、工場で大量生産出来るようになってから、
アリサさんが作られ、販売された。
と思うのですよ。
>>604 アリサさんが"初めて成長する心を持ったモデル"であるということを考えると、
千裕ちゃんとアリサさんが近い時代に存在しててもおかしくはないかも。
千裕ちゃんのAI技術のスピンオフ(民生化)がアリサさんで、
こと、この業界に関しては、技術の民生化はやたらと早いので、千裕ちゃんが
老朽化して完全に壊れる前に、アリサさんが間に合いそうな気がする。
で、大人のメイドさんが小学生のおにゃのこを「お母さん」とか呼びそうな気がするw
606 :
211 :2006/06/08(木) 11:25:43 ID:W9+22tO/
>>600 での200様
>新型機は女性の体重と同じくらいになっていますが。
そうですか。でしたら、外見20歳くらいのスリム(胸なし)お姉さんでは
背丈 145cm くらいでは 40Kgから44Kg くらい
背丈 150cm くらいでは 44Kgから47Kg くらい
背丈 155cm くらいでは 47Kgから50Kg くらい
背丈 160cm くらいでは 50Kgから54Kg くらい
背丈 165cm くらいでは 54Kgから57Kg くらい
背丈 170cm くらいでは 57Kgから60Kg くらい
で、体脂肪、15〜20%くらいの柔らかさで仕上がっていると思えば良いのですね?
(一応、女性既製服でのホームドレス(冥土服などワンピース類)はJIS-L4005 の通り、背丈145〜154、154〜162、162〜170を基準に展開されています。)
これにお客様の好みで、大きさの違う母乳ユニットやお尻ユニットなどが付いて、重量は変化する。
と思って良いのですね?
熟女(オバサン)体型の場合、人でいう脂肪が付くので、15Kg〜20Kg位増やす事になりますよね?
607 :
211 :2006/06/08(木) 11:53:45 ID:ulSDecvb
>>605 そうですか。
千裕さんがアリサさんの「お母さん」ですか。
年齢的にはそれ位(40年くらい?)の重なりが有っても変ではないですね。
自家用車はおおよそ100年で、一般大衆化しましたし。
確かに、有る程度の規格が決まれば短期間で量産出来るような気がしてきました。
608 :
427 :2006/06/08(木) 13:07:06 ID:aizc46/w
みなさま、ご感想ありがとうございます。
アリサとちひろの関係ですけど、私の考え方は605氏と同じです。ちひろは、成長する心の実験機として
運用されており、そのエピソードの一部があのSSじゃないかなと、思ってます。
一方、「心」以外のソフトウェアや、ハードウェア面の進化は現代以上に早いという考え方なので、
アリサとちひろの年代差は20年ぐらいなんじゃないかなと考えてます。それでもやっぱり、母と娘
ぐらいの年齢差はあるんですよねぇ。なので、
>>607 で211さんが書かれているように、アリサの
時代だとちひろは40歳弱ぐらいかな?
・・・今書いてて、ふと「親子丼」という言葉が頭に浮かんだ私は破廉恥な男かも(ry
609 :
427 :2006/06/08(木) 13:25:42 ID:aizc46/w
とりあえず、私のSSにおけるホームメイドの設定はこんな感じです。 チラシの裏的内容ですが、できるかぎり色々と使い回せる(後付け可能w)な 感じにしてますんで、突っ込み等お願いしますorz アリサの世代 ・日本初にして世界初の、成長型AI搭載のホームメイドロボ。 ・福祉方面への使用を重視し、人間と同じ容姿・動きを重視(特に呼吸や発汗、無意識下での仕草など) ・青少年の性教育(表向きw)を目的とし、人工性器の開発がすすむ ・日本のロボット産業を保護すべく、様々な制度が発足。(ロボット購入補助金など) アリサの次世代 ・素材、構造に技術革新有り。特に重量面での改良が進む。 ・次世代OS誕生。OS動作中の設定値更新やデバイスの切り離しなどが公に保証される。 ・ソフトウェア、ハードウェアが次々に単品発売され、個人でメイドロボを組むヘビーユーザーが出現 ・成長型AIのトラブル(人間と同じような精神的なもの)が次第に増える。 ↑の次世代 ・素材、構想で更に技術革新。柔軟性や体表面温度等が更に人に近くなり、接合面の継ぎ目が目立たなくなる ・OS,更に進歩。しかし、この時代を境にメイドロボのOSを狙ったウィルスが増加傾向に。 ・成長型AIは、維持やケアを面倒くさがるユーザーが増えたため、ニーズが減少。搭載モデルも減り、やがてオプションとして添付されるようになる。 現行機種 ・重量面の問題は、複合素材と構造設計によってほぼ解消。 ・外装はお金次第で人と見分けがつかないものが手に入る。あまりにも高価なので、民生機では継ぎ目が僅かにまだ見えている ・OSは熟成される時代に。ユーザーの好みのデバイスが安価に手に入るようになる。 ・「萌え」AI登場。ユーザーの嗜好にあわせた、様々な性格のメイドロボが街で普通に見られるようになった。 ・成長型AIはメンテナンスの煩雑さやコスト高騰を理由に姿を消す。
610 :
427 :2006/06/08(木) 13:31:38 ID:aizc46/w
そして新型の機種登場と相成る訳ですが、この新型は成長型AIを敢えて搭載し、人との コミュニケーションを主体とする目的をもって開発されています。 #「アリサ型よ、再び!」が開発陣のスローガンだったようです。 身体は当然最新技術を使用し、コスト高騰覚悟で成長型AIを搭載していますから、 この娘を買えるのは一部の限られた人達になるのかな・・・。 #それでも、自力で成長型AIを作る人達も出てきそうですね。
次世代と次次世代の間くらいに対成長型AIウイルス対策として 工場出荷時に戻すことが可能な非成長型AIのメーカ主導の普及運動が来るのかな。 つーか、成長型AIのトラブル対策として対成長型AIメンヘルケアツールの悪用が 対成長型AIウイルスの原点か。 そうであれば、次次世代以降の成長型AIの衰退は速やかに進んだのだろうな。 当然アリサ型のリプレースも同じ時期に進んだと言うことになりそうだ。
『ぼくの秘密、あの娘の秘密』の原作のほうの作者です。 外伝編のアリサさんの一人遊び行為の描写、堪能しました。 211さん、579にて、私の代わりに質問に回答してくださってありがとうございました。 私からつけ加えることはとくにありません。 千裕ちゃんの小学校時代には、和彦自身が人間型ロボットを「そんなのあるのか」と 信じられずにいるから、やはり実験開発段階で、一般にはまだ知られていなかった頃。 で、和彦が就職した211さんの世界の頃に、だんだんと出回り初めて、 アリサさんのいる時代には家庭用に普及して、スーパーでロボメイド同士が会うのが 普通になったわけですね。 電話や自動車の普及速度、性能アップ速度を思えば、 千裕ちゃんが小学生に通った時代から、アリサさんとゆうきくんが同棲している時代までは、 たしかに40〜50年ぐらいと考えるのが妥当なんでしょうね。 iPodなんてまさにそうですが、ほんの数十年前に「そんなSFみたいな道具、 あり得ない」だったものが、ごく当たり前になるまでの時間って、そのぐらいでしょうから。
小学生編は、和彦君にとっての「ほろ苦い思い出」という視点に重点を置いたので、 千裕ちゃんとその開発者のその後については、あまり考えていませんでした (603さんがご指摘の通り、和彦君は千裕ちゃんに惹かれているけど、千裕ちゃんのほうは 残念ながら和彦君のことを何とも思ってないというのが実際でしょうね)。 だからこそ、自由にお考えくださって、よろしいかと存じます。 原著を書いた時点では、千裕ちゃんは最初から11〜2歳の子どもサイズで生まれて、 その後はとくに成長する予定もなく、というつもりだったんですが、 大人になっていけないということはもちろんありません。 原作冒頭にあった通り、和彦君と出会う以前は、 とりあえず両親(開発者)は京大に所属していたことになってますが、 和彦君の町に来てからの両親の職場は具体的にはあまり考えていませんでした。 まあ、理工系というのは、もともと産学共同で、文系に比べて学校と企業の垣根が 低いものだと思います。 ですんで、579でお書きの設定が適切なところだと思います。
おお なんか、クロスオーバー同人誌でも作れそうな活況になってきたぞ・・・ 初代スレ主さん、娘さんはこんなに立派にナリマシタヨ(ヨヨヨ←感涙
615 :
427 :2006/06/08(木) 20:46:32 ID:aizc46/w
順序が前後しますが、個別レスです。
>>599 書いてたらなんだか、普通のエロSSになってしまいそうだったので、力の限りロボ娘成分を入れてみました。
>>600 >もっとエロく!
|∀・)b 承知しますた!!
>子守用の乳液分泌機能を搭載した
このあたりは人工性器と同じく、オプションで選択可能だったのかな・・・
っと、アリサの発売当時のパンフから抜粋↓↓↓
・選択可能オプション
(1) 子守用授乳機能 ※1
(2) 人工性器 ※2
※1:本オプションを選択された場合、バストサイズを90cm以下でオーダーすることは出来ません
※2:本オプションは青少年教育を目的とした機能です。
やはり授乳機能は当時の技術だと、このサイズが限界だったみたいですな。新型では80cmまで選択可能になってるし。
>快楽中枢がなくとも性感帯は完備されていた事は
>当人の人格形成に多大な影響を及ぼしていたと思われます。
データはしっかり伝達されるが、それが快楽に結びつかない・・という状態ですよね。最初はどうやって
自分に人工性器が装着されていることを知ったのかな? ゆうきくんに指摘されて、本人も最初はわからなくて
二人で笑顔で語ってたことがあったとか・・・(当然ゆうきくん、そんな事は今となっては全然覚えてませんw)
>アリサ、体重は重いです。大体70kgくらい。
200様のラフ画像を見る限り、やはり構造的な問題をなんとかしないと軽量化は難しいっぽいですね・・・<アリサ型
616 :
427 :2006/06/08(木) 20:59:10 ID:aizc46/w
>>602 羞恥心に関してはもう少し表現して、えっち場面を先延ばしにしてもいいかなと
思ったんですが、アリサタソ本人もこれ以上我慢するともっと凄いことになりそう
だったし、まだ話には先がありますから・・・と言い訳してみる orz
>>603-604 成長するというキーワードで思い出したのが「冥王計画ゼオライマー」の氷室美久タソです。
確か形状記憶素材が使われていて、年月と共に「成長」するいう設定だったように
思います。このような技術があれば、心身ともに成長するロボ娘として、子宝に
恵まれない夫婦や高齢者にニーズがあるかも・・・。
617 :
1 :2006/06/08(木) 21:02:03 ID:EF8DJVkC
>>616 「老人」の年齢に達すると、脊椎関節ユニットの可動範囲が制限され、腰が曲がる・・・と。
でも運動能力は変わらない。超高機動おばあちゃん。
618 :
427 :2006/06/08(木) 21:03:13 ID:aizc46/w
>>611 「安くて手間のかからない」という方向に流れるのが自然かなぁとも思います。その中で
AIメンヘルケアツールの悪用事件や、非成長型AIの台頭といった事が起こったんじゃないかと。
>次次世代以降の成長型AIの衰退
好意的に捉えれば、「淘汰されてよいものが残る」ということでしょう。ちなみに新型機種は、
アリサの世代の生き残りを研究して作られています。
619 :
427 :2006/06/08(木) 21:07:35 ID:aizc46/w
>>612 >性能アップ速度
段々頭打ちになってきて、「もうそろそろ進化も終わりかな」と思った時に技術革新が起こるんですよね。
次世代から次々世代にかけて、ハードウェア・ソフトウェア面共にかなりの進歩があったものと思います。
ただ、ユーザー側の嗜好が多様性を持ち始めたのもこの時期で、これが成長型AIのニーズ減少に
拍車をかけたともいえると思います。
620 :
427 :2006/06/08(木) 21:08:15 ID:aizc46/w
とか書いてたら、スレ主さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
>>617 >超高機動おばあちゃん
老人Zを思い出した私は破廉恥ry
621 :
427 :2006/06/08(木) 21:56:37 ID:aizc46/w
そして昨日の続きを爆撃開始。
622 :
427 :2006/06/08(木) 22:02:07 ID:aizc46/w
「ぼけぼけ平成電動娘アリサ 外伝2」 第4話 ・・・・ 各デバイスの認識終了 ・・・・ ・・・・ シェルを起動中 ・・・・ 「・・・・・・・はっ!!」 気がつくと、便器のウォシュレットが彼女の臀部に向かって水流を発射し続けていた。 幸いにも服装には水がかかっていなかったようだ。アリサは体勢を立て直しながらウォシュレットの水流を 止めた。身体の各部分を点検・・バッテリー残量45%、愛液残量は・・・わっ、5%!? 秘部に手を当てて みると、ほんの少しずつではあるが、愛液がじわじわと未だに分泌され続けているようだ。愛液を切らして しまうと、分泌システムのハードにダメージを与えてしまう・・・幸いにもさっきのバーゲンで愛液の予備を購入 していたので、さっさと補充してしまおう。しかし、そう考えた矢先。 「もしもし!? もしもしーっ!! 大丈夫ですかぁ!? ぐすっ ぐすっ・・・」 どんどん どんどん 若い女の声と、扉を叩く音がアリサを我に返らせた。そういえば再起動直後にアクティブセンサーに反応 あったわね・・・って、この声はもしやっ!! 「だ、だいじょうぶですっ!! 今すぐ出ますからっ!!!」 アリサは買い物袋から出しかけた愛液のボトルを慌ててしまい込み、下半身の汚れをタオルで拭きとる。 「ぜんぜんなんともないですからっ! ちょっと待ってくださいっ!!」 下着をつけ、スカートの裾を元に 戻す。髪の毛も出来る範囲で整え、顔の汗もさっきのタオルで拭く・・・って、順番逆っぽいけどそんなこと 構ってられないわっ・・・・・っと、出来上がり!! がちゃつ、バタムっ 「ほら、全然大丈夫って・・・・あ、あのーー・・?」 扉を開けたアリサの目の前には涙で顔をぐしゃぐしゃにした、 先程別れたはずの少女が立っていた。 「ああ、よがっだ・・・悲鳴の後、1分以上声も呼吸音もなくなっぢゃっだがら、死んじゃったのかと 思っだんでずよう・・・ぐずん」 鼻水と涙でぐしゃぐしゃになった少女の顔を奇麗に拭いてやりながら(当然さっきのタオルとは別よ!)、 なぜ少女がここにいるのか聞いてみる。
623 :
427 :2006/06/08(木) 22:23:55 ID:aizc46/w
「・・・で、忘れそうになっていた買い物を済ませてトイレに入ったら、そこの個室から悲鳴が聞こえてきて・・」 アリサは顔面がスパークで弾けそうなぐらい、恥ずかしさで論理回路が一杯になった。 ぜ、全部聞かれてたのかしら?? 「誰かが苦しんでると思って、聴覚センサのゲインを目一杯に上げてみたら、なんだか苦しそうな呼吸が 10秒ぐらい聞こえてて・・・最後に雑音のような悲鳴のような音がしたと思ったら、それっきり水の音しか 聞こえてこなくなっちゃって・・・ぐすっ」 ・・・どうやら、絶頂に達する20秒ぐらい前から聞いていたみたいね・・私の声も悲鳴にしか聞こえてなかった みたいだし、上手く誤魔化せばバレないわよね。 「あの、ちょっと私、あれから調子が悪くなっちゃって・・・他の人に迷惑かけないよう、個室の中で色々と 調節してたらシステムダウンしちゃったの。ほら、今はこの通りピンピンしてるから、もう大丈夫、ね?」 「うっ・・ほ、本当ですか?でもほら、脚がまだ震えてるじゃないですか。」 よく見てるわね・・・実際、脚の震えが止まるまであと5分は掛かりそうだわ・・。 「あのー、私これから水冷ユニット用の冷却水を交換しないとだめなんです。2分もあれば終わりますから、 少し待っててもらえますか? 荷物、お持ちしますから。」 いや、お気持ちだけは・・と断ろうと思ったんだけど、そんなうるうるした瞳で見られたら・・・ 「お、お願いしていいかしら・・?」 思わず頼んでしまったじゃない orz すると少女はぱっと笑い、「それじゃ、ちょっと待っててくださいね!!」と言ってから個室に入って行った。 ぱたん ごそごそ・・・・ばたん、するっ・・・ しゃーーーーーーーーーっ 「え、ええぇえええ!?」 自分が先程まで妄想していた絵図が、今まさに目の前の個室の中で展開されて いるではないか・・・そうだ、思い出した。確か新型機種は水冷ユニットを身体の各所に搭載しているため、 定期的に冷却水を交換する必要があるという話をゆうきさんに聞いたんだった。それにしても、まさか こんな形で交換するシーンにお目に掛かれるとは・・・・あの娘が、扉一枚隔てた向こうで・・・冷却水・・・ いや、おしっこを・・・・ ジュワッ どぐんっ
624 :
427 :2006/06/08(木) 22:45:18 ID:aizc46/w
「んくっ・・・・・・・・っ!!??」 その瞬間、アリサは愛液の分泌だけでなく、まるで先程のキュウリが突然 秘所に挿入されたような感覚に襲われた。「な、なぜ・・・」 はっきりいって何が起こってるのか理解でき ない。わかるのは唐突の快楽に耐え切れず、スカートの上から秘所を両手で抑えながら前かがみに なっている、鏡に映された自分の姿だけである。 「えっと、冷却水のボトルはっと・・・」 冷却水の排出音が途切れ、暫くしてから少女の声が聞こえてきた。 「あの、大丈夫ですかー?」 余程心配なのか、トイレの中から少女が声をかけてきた。自分は貴女の 恥ずかしい姿を想像してこんなことをしてるのに・・・罪悪感が頭の中を駆け巡り、快楽が徐々に 薄れて行く。 もう少ししたら歩けるようになるはず・・・そうしてる内に、水を流した音が聞こえ、 個室の扉が開いた。 「ふー、初めて交換したけど大丈夫かな・・・・あっ、大丈夫ですかっ!」 アリサに駆け寄る少女。 「大丈夫・・・・って、あまりこの格好じゃ言えないわね。一応歩けるから、申し訳ないけど荷物もって もらえるかな・・・」 紅潮している顔をあまり少女の方へ向けないように気をつけながら、アリサはふらふらと歩き出した。 と、ここで気付いた。さっきので愛液の残量が0に近い。なりふりかまっていられない、補充しなきゃ。 幸い補充液のボトルには、それが愛液ともろにバレるような表記はされていない筈。 「あの、ちょっとその買い物袋をこちらに渡してもらえないかしら」 「これですね、はいどうぞ」 受け取った買い物袋から、これまた特売でゲットした無印良品の補充液を 取り出す。ボトルのキャップを開け、咽に補充液を流し込む・・と、その様子を見ていた少女がぼそり。
625 :
427 :2006/06/08(木) 23:02:05 ID:aizc46/w
「へぇ・・その冷却水って変わった成分ですね・・。人工バルトリンセン液(濃縮還元)てなんですか?」 ぶほっ!!! 思わず補充液を吹き出すアリサ。当の少女は小首を傾げ、真顔になっている。 「げほっ げほっ・・・よ、読まなくていいから! ちょっと向こうむいててくれないかな?」 「ご、ごめんなさい・・・」 少ししょげ返りながら顔を背ける少女。悪いことしたなと思いつつも・・・ 成分を真顔で読まなくてもいいじゃない! そんなことを思いつつ、補充完了。あとは指定された 量の蒸留水を続けて補給・・・しばらくして愛液残量を再確認。残量100%、問題なし。愛液の分泌も どうやら完全に止まったみたいだし、なんとか歩けるわね。脚の震えが少し残ってるけど・・。 「じゃぁいきましょうか。荷物、重たいけどお願いね」 「大丈夫ですよ!お姉様!! 私、こう見えても結構力持ちなんですよ。」 「あの、お姉様って呼び方は・・・」 ああ、そうだ。お互い名前も知らないんだった。「わたし、アリサって いうの。貴女は?」 「わたし・・わたし、春菜(はるな)っていいます。よろしくお願いします、お姉様!」 いや、だからお姉様じゃなくて・・・と言いかけて春菜の顔を見た瞬間、その笑顔に心を奪われるアリサ。 ・・・・可愛い・・・それに奇麗。よくみると、今までのメイドロボと造形の仕方が違うのね。アニメ風じゃ なくて、メリハリがついてて鼻や眉間の左右にしっかりと陰影がつくような感じ。誰がデザインしたん だろう・・・。
626 :
427 :2006/06/08(木) 23:11:42 ID:aizc46/w
「・・あのー、顔、赤いですけど大丈夫・・」 はっ、気がついたら見惚れてた! 「ほら、もう足も震えなくなってきたから、大丈夫。ね?」 少し大袈裟に歩を進め、春菜を安心させる。 「本当ですね!最初はどうなるかって思いましたけど・・・って、もうそこがバス停です」 いつのまにかバス停についたみたい。あれ? 春菜ちゃんも同じバスに乗るのかな? 「わたし、○○町で降りるんですけど・・・荷物、大丈夫ですか?」 なんたる偶然。自分が降りるバス停にジャストミート。 「わ、わたしもそこで降りるから・・・」 「それならお姉様の自宅まで荷物お持ちしますよ!遠慮はいりませんから」 にっこり。これが人間の言う『天使の微笑み』というものかしら・・・ 「お、お願いしていいかな」「当然ですぅ!」 傍から見ると、本当の姉妹のようだ。春菜の方が少し 背が高いので、姉に見えるのがどちらか微妙だったが。 そんなやりとりをしてる間に、目的のバスが来た。手をつないだまま、バスに乗り込んで整理券を 手に取る。既に時刻は17:30を過ぎ、帰宅ラッシュと重なる時間だ。ラッシュはあまり好きじゃない (痴漢に遇う確立大)なので、いつもならもう30分早めにバスへ乗ってるんだけど・・・仕方ないか。 「・・ちょっと混んでますね・・」 バスの真ん中付近まで徐々に詰めながら春菜が呟く。 「まぁ、少し遅くなったから仕方ないわ。バッテリーの残量は大丈夫?」 「わたしなら大丈夫です。一日立ち仕事してても大丈夫なように出来てますから。お姉様は?」 「残り50%切ってるけど、大容量バッテリー積んでるから心配しないで。予備バッテリーも積んでるし。」 まるで本当の妹が出来たみたいだわ。「春菜ちゃんがうらやましいわ。私なんて最近、バッテリーの もちがあまり良くないし・・・」 会話が弾んで楽しい反面、妹と自分の性能差を如実に感じたアリサは 複雑な気持ちになった。
627 :
427 :2006/06/08(木) 23:12:24 ID:aizc46/w
長くなったので一端切り。 後半は一気に萌エロ状態に突入する予定です。
ワクテカワクテカ
629 :
211 :2006/06/08(木) 23:22:07 ID:G2WWfkSX
>>579 で、誤記をしてしまいました。
>事畳は
> 関東近辺での木造では短辺 90cm長辺180cm
> 関西近辺での木造では短辺100cm長辺280cm
> 関東近辺での鉄筋コンクリート住宅では、短辺 80cm長辺160cm
>で作られる場合が多いなど、色々基準があるのです。
ここは
和室などでの畳は
関東近辺での木造では短辺 90cm長辺180cm
関西近辺での木造では短辺100cm長辺200cm
鉄筋コンクリート住宅では、短辺70cm長辺140cmから短辺80cm長辺160cm位
で作られる場合が多いなど、色々基準があるのです。
に訂正させて頂きます。
630 :
427 :2006/06/09(金) 00:06:04 ID:3sHi029u
>>622-626 の続きです。
日が暮れて徐々に暗くなって行く街中を、アリサと春菜を乗せたバスは走り続けている。アリサの予想通り、
バス停に停車するごとに人間達がどんどん乗り込んでくる。この時間帯、メイドロボ達は自宅でマスターを
迎えるべく、家事にいそしんでいるのが普通だ。春菜のセンサーにも、姉以外のメイドロボは反応しない。
「あの・・・お姉様」 会話の途切れに耐え切れず、春菜が口を開く。
「どうしたの?」 優しい声で姉が応えてくれた。「お姉様のマスターって、どんな人なんですか?」
しばらく間があき、アリサが応える。「うーん、わたしのマスターはね・・・」
と、その時。車内の【急ブレーキにご注意ください】ランプが点灯し、バスは激しい急制動を開始した。
「「きゃぁ!!」」 姉妹も思わず悲鳴を上げ・・その瞬間、二人の動作クロックは最高速度モードに遷移する。
アリサの世代からメイドロボに装着を義務づけられている、「緊急対応機能」の一つが自動的に
発動したのだ。一定値以上の急激な加速度変化をしたとき、不慮の事故からマスターと自分自身を
守るため、彼女達の動作速度は限界近くまで引き上げられる。
春菜のバランス保持ロジックがが通常の数10倍の速度でセンシングシーケンスを実行。彼女の慣性
駆動型人工筋肉が素早く反応し、右足の着地地点をフィードバック値から予測する。人間の反射行動に
近い動きを見せながら、春菜はなんとか点灯せずに踏みとどまった。とはいうものの、ラッシュ時の
バスでは早々動けるものではない。自分の後ろに立っていた女性にもたれかかってしまった彼女は、
女性に振り向いて謝った。
「ご、ごめんなさい!!」
仕方ないわねぇ、気にしない・・という表情を女性は浮かべてくれた。よかった。ところでお姉様は?
春菜が前を向き直ると、顔を真っ赤にして何かを必死に我慢しているアリサの姿があった。
「お、お姉様!?」 身体を支える為に設置されてる支柱が、アリサの胸の谷間にすっぽり挟まれて
いる。更に、姉は両腕で胸を抱え込むようにしているため、その大きさがはっきりと判るぐらい
乳房の形が強調されている。
631 :
427 :2006/06/09(金) 00:20:41 ID:3sHi029u
「あ・・・・」 春菜の顔も真っ赤になった。なぜ?私、照れてる? お姉様があんな目にあってるのに・・! 「お姉もがががっ」 思わず大声をあげそうになった彼女の口が、アリサの手で素早く塞がれる。 ”お願いだから、声を出さないで” アリサは赤外線通信機能を使い、妹へ必死で語りかけていた。 赤外線通信機能・・・アリサが発売された当時、メイドロボ同士がワイヤレスで情報を交換するために 搭載された、当時では最新の装備である。ここ最近の機種ではワイヤレスLANやブルートゥースに シェアを奪われ、余程の好き者でなければ装着しないオプション機能になってしまった。しかし、 声を出さず的確に相手と通話する手段を、アリサはこれ以外に持っていない。 ”・・・お姉様?” つ、通じた!! アリサと同じ、額に仕込まれた複合センサで受信しているしい。 ”さっきので胸を少し打っちゃって、調子が悪くなっただけ。” 嘘はついていない。確かに少しだけ 胸をうったが、調子が悪いのは胸ではない・・・。 ”でも、すごく苦しそう!!そうだわ、バスの運転手さんに知らせて・・” ”だ、ダメ!!それだけはやめて!!!” ”でも・・・” 今にも泣きそうになっている春菜。そんな彼女を安心させるため、アリサは一計を案じる。 ”ほら、胸部周辺のシステムダイアグ結果を送るから、回線開いて・・・・ね、大丈夫でしょ?” ”うん・・・でも、無理しないでね?” 姉から送信されてきたダンプリストを見て、少し落ち着いたようだ。 まずは最大の危機を脱出できたわね・・・で、でも・・・あそこの制御が効かないのを何とかしないと・・
632 :
211 :2006/06/09(金) 00:34:53 ID:e4zrRiyj
>>612-613 で、原作先生の書き込み。ありがたいと思います。
私の考えを、立てて下さいまして。
「和彦君は千裕ちゃんに惹かれているけど、千裕ちゃんのほうは残念ながら和彦君のことを何とも思ってない」
「千裕ちゃんは最初から11〜2歳の子どもサイズで生まれて、その後はとくに成長する予定もなく」
お考えは、取り入れさせて頂きます。
私は勝手に耐久力や防水性能をよりよくしてしまいましたが。
>>614 様のお考えを有効に生かす場合、こういう考えも成り立ちそうです。
和彦君たちの研究開発により、彼が、35歳から50歳くらいになった時に、販売出来る様になったのがアリサさんたち。
それから
427先生が
>>575 でかかれたバスの運転手さんは、私の考えでは、和彦君たちが作った運転手ロボっ子ちゃん。
一般の自動車を運転するロボっ子ちゃんを作る前に、いつも決まった場所を決まった時間に運行するバスの運転手ちゃんを作りました。
バスは専用レーンでバス停は決まった場所にあるので、2006(平成18)年では一部の鉄道で使われている無人運転を、自動車向けにしたもの。
このほか、生活ゴミの収集運搬、新聞配達、郵便類などは運転手ロボっ子ちゃんのお仕事。
633 :
211 :2006/06/09(金) 00:40:08 ID:e4zrRiyj
って。 427さまぁ またも割り込んでしまいましたぁ! ごめんなさい。
634 :
427 :2006/06/09(金) 00:41:56 ID:3sHi029u
アリサは性感帯から途切れることなく送られてくる快楽と格闘していた。だが正確にいえば、その快楽は 性感帯から送られてきているものではない。その正体は・・・彼女の快楽中枢デバイスで有効になった ままのキャッシュメモリに残っている、夕方のキュウリによるものであった。 ”な、なぜ・・あのキュウリの・・感触がまだ残ってるの・・・あああん!! む、胸の谷間に支柱が挟ま・・” ”お姉様?!” 突如として昨日の夜の記憶がメモリーへ勝手に読み込まれた。これって、ゆうきさんのアレを 胸に挟んで・・・わたしが自分で乳房を揉んで・・ ジュワッ 愛液が噴出した感触が、秘部へダイレクトに伝わってきた。ショーツが濡れ、股間が生暖かくなる。 「んはぁ」 熱い吐息と一緒に、声が漏れる。思わず秘部へ両手を回してしまった瞬間、今度はバスが 急加速開始。アリサはバランスを崩し、ぐらりと後ろへふらついた。 ”危ないっ!” 後ろに転倒しそうになる姉を、思わず抱き寄せる春菜。実は今の混み具合なら、バスの 揺れに身を任せても転倒するような状況ではない。しかし、それを判断できるほど彼女は冷静で なかった。 むにゅ ”んぁあっ” 支柱を挟み、アリサと春菜は互いにしっかり抱き合う状態になった。春菜の小振りだが 張りのある乳房と、アリサの大きな弾力のある乳房が、互いを圧迫しながら密着していく。 は、春菜ちゃんの乳房が・・私の・・私の胸に・・・この子の鼓動まで聞こえてくる・・? 彼女の右胸に仕込まれたセンサーが、春菜の鼓動の高鳴りをしっかりと捉えていた。そう、これは ゆうきさんの心臓の鼓動と同じ・・・でもなぜこの娘が・・・ああんっ バスが路面の凸凹を通過する度に、アリサの乳房が揺れる。その揺れが春菜の胸に伝わり、互いの 揺れが共振して、アリサの乳首に刺激を容赦なく与えていた。
635 :
427 :2006/06/09(金) 00:57:01 ID:3sHi029u
最新型のメイドロボ・・・春菜には、ユーザーに安心感を与えるために様々な新機能が奢られていた。 その一つが『人工心臓』だ。とはいっても、彼女達に血液があるわけではない。さきほど春菜が補給した 冷却水、これがこの人工心臓によって各所の水冷ユニットに送られ、最終的には人工肺に装備されて いるラジエータで熱交換を行う仕組みになっている。そして、その人工心臓は人間そっくりの鼓動を 生み出すように設計されている。『心拍数』は熱量に比例しているだけではなく、彼女達の精神状態を 反映するための「感情表現システム」の一部でもあるのだ。 そう、春菜は今・・・生まれて初めて「どきどきする」感情を味わっていた。なぜだろう、お姉様と密着 してから、胸のどきどきが止まらない・・・お姉様の熱い吐息が私の首の辺りにかかってくる。その データが論理回路に送信される度に、私の人工心臓が高鳴る。 彼女は自分の体温がどんどん上昇していくことを感じていたが、いつもと違って体温上昇を抑える ことが出来ない。そして、乳房の、乳首のあたりに何か固いものが当たってる。そこから正体不明の データがどんどん送られてくる。これは、なに? 彼女がそのデータを解析できないのも無理はなかった。春菜の快楽中枢デバイスはまだ認証が 解除されていない状態なのだ。 ”怖い・・・わたしのメモリーが訳のわからないデータに飲まれて行く・・・助けて、助けて・・・” ”・・ちゃん・・・春菜ちゃん!!” データで覆われた虚空の彼方から、姉の声が届いた。 ”春菜ちゃん、聞こえる?” ”お姉様!わたし、こわい!!” ”だいじょうぶ、だいじょうぶだから” アリサは快楽と戦いながらも己を保っていた。トイレで行った コンフィグの書き換えが成功していたのだ。 ”春菜ちゃん、ハンカチ・・今出せる?” ”だ、出せるけど・・どうするの?”
636 :
427 :2006/06/09(金) 01:12:36 ID:3sHi029u
”よく聞いて・・そのハンカチで・・ぁぁん・・・私の股間を・・拭いて欲しいの” 今、バスの混雑状態は最高潮に 達している。妹に股間を触らせても、その行為直接が見えるような状況ではないはずだ。それよりも、 このままでは自分だけじゃなく、密着している妹のスカートまで私の愛液で汚れてしまう。彼女を好奇の 目に晒す訳にはいかない・・・。今、アリサは妹に対する愛情に気付き始めていた。ゆうきさんに感じて いることとは違う、この娘を守らないといけない・・・それは、アリサの母性の目覚めでもあった。 ”え・・・どうして?” ”詳しいことは、また今度話してあげるから・・ヒャンッ” 赤外線通信でも姉の苦悶の声が時々届く。どうやら反論している暇はないようだ。春菜はハンカチを 出した。 ”出したけど、これをどうすれば・・・” ”腕の力を抜いて・・わたしに任せて” アリサは妹の手を優しくつかむと、密着している部位のスカートを上手くたくしあげ、自分の股間へ 誘導した。そのまま、割れ目にそってハンカチを持った手を秘部へ滑り込ませる。 ”あぁぁんっ!! ・・・そ、そうよ・・・そのまま・・・” ”お姉様のあそこ、濡れてる・・・なぜ?” ”それもいずれ、時がきたら・・・説明してあげる・・ンッ・・・” 不意にバスがゆれ、ハンカチを押えていた春菜の手が前後に揺すられた。その瞬間、彼女の指が 姉の固くなったクリトリスに触れる。 ”'(%&'$%&%0)0=!!!!” ”お姉様!!しっかりして!!” 姉の雑音まじりの悲鳴を聞き、春菜は思わずハンカチを握っている手を ひっこめかけた。 ”いや・・だめ・・そのまま・・そのまま続けて・・お願い・・・” 予想外の姉の言葉を聞き、春菜は一瞬狼狽した。 ”どうして?お姉様、とっても苦しそう。” ”ちがうの・・・わたし・・・気持ちいいの・・・大好きな貴女にあそこを弄られて・・とても・・欲しいの・・・”
638 :
427 :2006/06/09(金) 01:25:11 ID:3sHi029u
妹の持っているハンカチは感触からして、どうやらタオル生地の厚めのハンカチのようだ。これなら、 愛液の分泌量を絞れば何とか凌げるだろう。アリサは押し寄せる快楽の波を乗り切り、むしろそれを コントロールして楽しむ事が出来るようになりつつあった。 ”こ、こう?” 妹が優しく手を動かし、わたしのクリトリスをもてあそんでる・・・ ”あっ あっ あっ あんっ・・・そうよ・・・その固いものを、もっと弄くって・・・” 言われた通り、アリサのクリトリスを指先で押し潰すように揉み回す。 ”んぁあああああっ あぁぁーーーっ!!” これは悲鳴でも、単なる悲鳴ではない。歓喜の交じった、 心地よい悲鳴だわ・・・ 春菜は姉のヨガリ声に心地よさを感じるようになっていた。もっと声を聞きたい。彼女は手の動きを 更に激しくし、赤外線通信で聞こえてくる姉の声と、快楽に歪む表情の記録を開始していた。 バスが大きく左右に揺れる。もうすぐ、今の乗客の大半が降りるバス停だ。確かその近所には 大きな段差があって、バスの車体が大きな音を立てて揺れるポイントがある。イクならそこしかない。 相変わらず高クロックモードで動作しているアリサの頭脳は、状況を素早く的確に判断した。そして 妹に最後の指示を出す。 ”ハァ・・ハァ・・春菜ちゃん・・・あと1分したら、バスが大きく揺れる場所があるの・・それと同時に・・・” ”それと同時に?” 姉の指示を漏らさず聞こうと、真剣な表情を浮かべる春菜。 ”わたしの・・固いところを・・思いっきりつねって・・・” ”ええっ!そんなことしたら・・・お姉様が壊れちゃう・・・” ”だいじょうぶよ、そんなことで壊れる程わたしのあそこは・・・柔じゃないから・・・” ”・・・そしたら、カウント始めるね・・・” ”ありがとう。大好きよ、春菜ちゃん・・・” 赤外線通信で言葉を交わした後、春菜は姉から送られてくるデータと同期し、正確にカウントを開始した。
639 :
427 :2006/06/09(金) 01:36:46 ID:3sHi029u
カウントが進む間、春菜は更に刺激を強くしていった。アリサのコントロールにより、愛液の分泌は タオルハンカチ一枚でぎりぎり吸収できる量に収まっていたが、それもそろそろ限界に達しようと している。まさにこれが最後のチャンスであった。 ”お姉様、あと10秒・・・・8・・・7・・・6・・・” ”ぁんっ ぁああああんっ 頼むわよ・・ああっ” 身体が過度に反り返らないよう、背中のアクチュエータへの 電力をカットし、妹の身体に手を回す。 ”3・・2・・1・・・ゼロ!!” カウントゼロの瞬間、バスが大きな段差に乗り上げ、重力センサーが一瞬0を 指し示したその瞬間。春菜は姉のクリトリスをつまみ、ヒネリを加えた。 「ーーーーーど が っ し ゃ ん !!!!!」 アリサが絶頂に達した瞬間、バスは段差を乗り越えて 地面に着地。サスペンションが撓み、バスの車体が大きな音を立ててアリサの声をかき消した。 へなへなと妹の身体にすがりつくアリサ。春菜は姉の股間から素早くタオルを抜き取り、上着のポケットに しまいこんだ。ぐちゃぐちゃになってるけど、上着のポケットなら染み出しても目立たない筈だ。 少し離れた場所の席が空いたのを確認し、姉の腰に手を回す。アリサは妹の肩に手をかけ、ふらつき ながら空席に座り込んだ。
640 :
427 :2006/06/09(金) 01:52:38 ID:3sHi029u
アリサが達したバス停から更に10分走ったところにあるバス停で、彼女達以外の乗客は全員降りて行った。 二人が同時にため息をつき、お互いに顔を見合わせて・・・・姉妹の顔から笑みがこぼれる。 「ありがとう、春菜ちゃん。貴女がいなかったら、どうなってか・・」 「わたしも良いものを見せてもらいましたから、お互い様です♪」 ・・・良いものってなんだろう・・・私の恥ずかしい姿以外、彼女に見えてない筈なんだけど・・・ そんな姉を知ってかしらずか、春菜の胸には新たな決意が芽生えていた。 ・・・今はよくわからないけど、お姉様のあの声と顔、ものすごく良かった。どうやったらあんな事が できるのか、必ずつきとめる・・・ そうこうしてる内に、バスは目的地に到着した。手をつないで降りるメイドロボ姉妹。その姿はバスに 乗った時に比べ、とても自然な姿に見えた。 「これ、わたしのメールアドレスです。あのスーパに行く時、また連絡しますね」 「ありがとう、これがわたしのアドレス。また連絡するから。」 「じゃぁ、また今度・・・」 春菜は手を振りながら、アリサと反対方向に駆けて行った。さて、私も帰らなきゃ・・ あれ? 身体が動かない? バッテリー残量確認・・・ぜ、ゼロ%!! ってことは、予備バッテリーは・・の、残り10%!! まずい。バス停から自宅まではそこそこ距離があるうえに、この残量だと途中で止まっちゃう。あ!! よく考えてみたら、春菜ちゃんに荷物持って行ってもらう約束だったのに・・・すっかり忘れてた orz そんな訳で、彼女は泣きながらゆうきくんに連絡し、迎えにきてもらったのでした。当然アリサは 動けなくなる寸前だったので、ゆうきくんは彼女をおんぶして帰宅する羽目に。 「ふぇ〜〜ん、ごめんなさぁ〜〜い」 「・・今度バッテリー切らしたら、おしおきだからね・・・」 「そ、それだけは許してくださぁい (///)」 夜の帳がおとずれるなか、2人は仲良く?帰路につくのでした。 (終わり)
641 :
427 :2006/06/09(金) 01:54:02 ID:3sHi029u
とりあえずUP終了。ご都合主義で強引な場面がかなりありますが、 そこはそれ、ハッピーエンドにするための演出ということで・・m(_ _)m 後日談もあるんですが、それはまた明日UPります。 御精読ありがとうございました
642 :
427 :2006/06/09(金) 01:58:40 ID:3sHi029u
ちなみに
>>636 では、アリサのショーツの脇から手が突っ込まれていると思ってください。
(表現が足りませんでした・・・スマソ orz)
643 :
200 :2006/06/09(金) 02:57:53 ID:jGHgGTce
うお、どんどん駄目な娘になっていく! 素晴らしい! >最初はどうやって自分に人工性器が装着されていることを知ったのかな? 起動された時から「何に使うか」「このパーツが何なのか」という事はデータとして持っていました。 ついでに製造ミスでついてる事も気がついてましたが、「私、製造ミスで余計なパーツが股間に ついちゃってるんですけど」とか家族に言うのが恥ずかしく、害があるわけでもないからいいわよ ね、と放置。 やがて、柚木君への母性が愛情に変わった時に「いつか必ず使ってもらうのよっ!」と決意 したそうな。 っつーか十年以上wktkしていた訳ですな。このポンコツメイドエロイドは。 あ、二話でアリサを「液体飲めない」と書いちゃってますが、この辺は柚木君の愛の改造 でなんとかした事にしときましょう。 というか、あの設定よく考えると風呂に入るのも危なそうでどうにかしたかった所。 幼少期のエピソードとしては ・柚木君、近所の子に「ロボットの子供」とかバカにされて大喧嘩。本気で怒ってちょっと怪我 させちゃって、お母さんとアリサと一緒にその子の家に謝りに。 ・でも、いざその子の前になると、頑固に謝らない柚木君。 ・後でお母さんにさんざんしかられたが、アリサの前で「だ、だって……ぼく……悪くないもん……。 あいつがアリサ、バカにしたのがゆるせないから……」と悔し涙を流す柚木君。 その時、アリサさんは一生貴方についていきますと心に誓いましたとさ。 ってなのを考えてました。 なんか私の書いた話だとただのエロガキな柚木君ですが、一応どうやったら愛しい アリサを幸せにできるかは常に考えてるらしいですよ。 最近、主導権が取れたのが嬉しくていじめ気味ですけど。
644 :
38 :2006/06/09(金) 03:45:20 ID:iiLTfPbs
>>643 > というか、あの設定よく考えると風呂に入るのも危なそうでどうにかしたかった所。
排水機能なら,デフォで搭載されているんじゃないかと
あと,人間の生活圏は水だらけ・ホコリだらけなので,内圧を上げて継ぎ目をシールしていると
言うのはどうでしょう
具体的には基本構造として
・脊椎や骨盤,大腿骨に相当する高強度素材製のメインフレーム
・筋肉や肋骨を模した強弾性素材製のサブフレーム
・皮膚や脂肪層を模した柔弾性素材製の外装
となっており,普段は内圧によってサブフレーム同士をロック兼シールをしており,同時に生身に
近い弾力を生み出していると言うことで
もし,シールが破れた場合でも,内圧によって内側から押し出しますし,整備時には単純に内圧
を下げればロックが外れますから
まあ,人口筋肉を使っていたり,うちのメイドロボみたいに機械+人口筋肉のハイブリッドだと,
さらに変わってくる訳ですけどね……
645 :
1 :2006/06/09(金) 04:08:48 ID:mPtUfB4N
ちょwwwwwアリサたんwwwwwwおまwwwwwww
>>644 その設定いいですな>内圧でロック兼シール
うちのキャラの裏設定にさせてもらおっとw
646 :
427 :2006/06/09(金) 09:11:31 ID:3sHi029u
皆様ご感想ありがとうございます。
>>643 |ω・`) もっと駄目な娘にしちゃってもいいですか?
|彡サッ
とまぁ、それはさておき、
>家族に言うのが恥ずかしく
母親と一緒に風呂入ったとき、バレないようにするのに必死だったとかなんとか。
しかし、10年以上wktk状態ですか・・・やっぱりこう、色々と資料で調べてるうちに
気になる事も出てくるでしょうなぁ。アリサさんのPC,中身がもの凄いことになってそうw
>二話でアリサを「液体飲めない」と書いちゃってますが、
こ・・この427、一生の不覚!!! ・・・・イヤマジでスミマセン orz
私、「指定された以外の液体は飲めない」という、都合の良い解釈をしておりました・・。
>幼少期のエピソード
>その時、アリサさんは一生貴方についていきますと心に誓いましたとさ。
その夜、アリサがゆうきくんのお母さんに抱きついて大泣きしてたとかいうことが
あったかも・・・と勝手に妄想してる俺ガイル・・・スンマセn orz
647 :
427 :2006/06/09(金) 09:24:23 ID:3sHi029u
>>844-845 内圧に関する設定、中々よさげですね。人工心臓による冷却水循環ですが、この冷却水が
その辺りの内圧保持にも使われてるという感じかな。ということは・・
冷却水・・というより、冷却溶媒といった方がいいかな、これの目的は主に3つ
(1) 人工筋肉や電気系統の動作温度保持
冷え過ぎても、熱すぎも(・A ・)イクナイ! ということで、人工筋肉の温度をほどよく保つために
各部を循環させております。ちなみに人工筋肉は整体素材ではなく、技術革新によって
使えるようになった金属が使われております。(実際、
ttp://www.toki.co.jp/BioMetal/BMF/index.html こんなものまであったり・・)その他、頭脳部の発熱対策にもこの冷却溶媒が通ってます。
(2) 内圧コントロール
これは
>>644-645 の通りで、乳房の弾力や頬のぷにぷに感など、素材のみでヒステリシスを再現することが
難しい部分にも採用されてます。当然、人工性器の内壁にも使われており、脈動等のよりリアルな(ry
648 :
427 :2006/06/09(金) 09:29:59 ID:3sHi029u
っと、補足。内圧コントロールの機構そのものはアリサタソの世代から部分的に採用されていました(各部の圧力を 機械的なポンプでコントロール。これが重量増の原因の一端でもあった)が、新型機(春菜)では人工心臓を使って 人間と同じような機構で(各部にサブシステムはありますが)コントロールされている、ということで。 ちなみにこのユニット、春菜と全く同一なものではありませんが、人工筋肉とその冷却用システムの一環として 「 単 品 販 売 」 の予定があります(ニヤ 冷却水の交換方法はそりゃもう(ry
GJ アリサたん超エロス でも、冷静に対処してしまうアリサたんショボーンw
650 :
427 :2006/06/09(金) 11:22:40 ID:iYyU4KxW
あら、書き込みされてなかったのでもう一つ補足。人工心臓と冷却溶媒の三つ目の目的は、「感情表現システム」です。心臓の鼓動や体温を、人間と同じように
制御して感情の表現をより豊かにすると共に、ユーザー様に親近感・安心感を提供できます。
>>649 AIっぽさと、エロいAIの妥協点を探った結果、あのような展開になりますた。あとは妹への母性とエロスが入り交じった愛情、というのもあったり。
651 :
211 :2006/06/09(金) 13:28:45 ID:Gl0TGUgR
652 :
211 :2006/06/09(金) 13:31:15 ID:Gl0TGUgR
>>477 >>516 >>528-529 >>567-568 の続きです
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
女の人4人は、エプロンを外していた。
副所長と14人の千裕ちゃんが並んでる前に、ぼく達は整列させられた。
「今日は夕食まで一緒に遊びます。
そして食後にお風呂、そして、睡眠です。
明日、6時にこの場所に集まってください。」
「えー?6時ぃ?」
「はい、6時です。皆さん頑張って下さいね。」
「兄ちゃん、5時半までに起こすからね。覚悟してよ。」(また通信ですか?)
「今から軽く体操をして、その後、施設を見て歩きます。迷わないように!」
小学生の時、朝、校庭や公民館に集まって行う、あの体操だ。
千裕ちゃんたちも、なのだが・・・・・
手を上に上げると、
女の子千裕ちゃんのスカートも上がる。と、股間の割れ目が見える。
女の人千裕ちゃんのドレスの裾も上がり、太ももがちらちら見える。
ぴょンぴょん飛べは、もちろんの事。
何であんな制服なんだ?
でも、みんな騒がないな?入社したばかりで、緊張してるからかな?
とにかく、約10分間の体操が終わった。
「では、今から、施設内を案内します。男の人と女の人に分かれて案内します。
男の皆さんは男子従業員に、女の皆さんは女子従業員に、付いていってください。」
「その前に、男性の吉屋さんと女性の相沢さん こちらに来てください。」
何だろう?兎に角、副所長の所に行く。相沢さんと言っても千裕ちゃんではなかった。
「皆さん。相沢さんは弟さんと妹さんが、吉屋さんは従姉弟のお姉さんと弟さんが、従業員として働いています。」
男の人千裕さん、女の人千裕さん、女の子千裕さん、男の子千裕さんが1人づつ出てきた。
「ロボットに親戚や兄弟姉妹はいない!」
反論しようとすると
「話をあわせて下さい。お願いします。」(通信で着ました。わかりましたよ。)
「そこで、何回か私たち従業員の手伝いをお願いしようと思っています。今も、施設の案内には参加しないで、私たちの手伝いをお願いします。」
653 :
211 :2006/06/09(金) 13:32:42 ID:Gl0TGUgR
女の人千裕ちゃん3人と男の人千裕ちゃん3人に連れられて皆が出かけて行き、副所長、女の子千裕ちゃんと男の子千裕ちゃん3人づつ、親戚や弟として紹介された2人とぼくたちに2人が残った。 指示通り、約二メートル四方の紙を2枚、鉛筆、消しゴム、サインペンなどを床に並べていく。 「吉屋さん。お気付きだと思いますが私もロボットです。」 相沢さんが話しかけてきた。 「私は、昨年秋に動き出した最新型で、顔を今までより軽く作って有ります。ですから、顔が違うのです。表情が少ないのが欠点かな?」 はぁ、そうですか。興味は無いけどね。そういう事には。今は。 でも実際に作る事になれば、数グラムの差に一喜一憂するんだろうなぁ。 『ぼくの名前は、吉沢和彦と言って人間です』 「ええ、存じております。実の姉に当たる千裕さんのおなかのねじを持っている人ですね。 ロボットも人も、大きな区別をしないで、仲の良いオトモダチだと考えてくださっている数少ない人だと聞いています。」 なんかズレてるな。ぼくにとっては、千裕ちゃんが特別なロボットであって、他のロボットは機械なんだけど? でも、仲良くしてくれるのは嫌ではないけどさ。 しばらく、副所長さん、そして、ロボット達と雑談しているとみんなが戻ってきた。 副所長さんが 「この施設の事わかりましたか?」 反応が無い。 「床に置いてある紙に。この施設の案内図を皆さんで描いてください。 男の人は(向かって左の紙を指して)あっちの、女の人は(向かって右の紙を指して)こっちの紙に描いてください。 それを使って、吉沢さんと相沢さんに施設の案内をして頂きます。 男性と女性、どっちが早く、わかりやすく、案内図か描けるか試してみましょう。 では、始めて下さい。」 一挙に騒がしくなった。一体どうなるのだろう? しばらくして、男性の方が終わったようだ。 「女の人が終わるまで、見直しして置いてくださいね。間違っていると吉屋さんが迷いますよ?」 そして、女の人たちも終わったようです。 「大丈夫?相沢さんが迷わないように描けましたか?」 千裕さんたちが、描かれた案内絵を持ち、立って広げた。 「皆さんは、これから、図面をいっぱい描いて、それを使って説明して、物を作り、販売します。 つまり、この案内図の様なものを描く機会は多いと思います。 今まで、食品、服、家電品、本、オモチャ、などでの、店頭ポスターや新聞折り込み広告、電車やバスなどでの釣り広告をどれくらい注意深く見ていたかが、これからの仕事で大切になるはずです。 さて。相沢さんと吉屋さん。今から約3分間、この案内図を見ていただき覚えて下さい、それから、施設内を歩いて、本当にこの絵の通りに設備が在るか見てきて頂きます。」 子ども千裕ちゃんたち6人も真剣に見ています。 「他の皆さんには、続けてこの施設でのお約束を覚えていただきます。 食事は従業員が準備しますが、配膳などはセルフサービスです。 好き嫌い、食べ残しなどは認めません。 事前調査では、特に食品アレルギーなどはお持ちで無いと聞いています。」 などなど、副所長さんが話をしています。 千裕ちゃんのうちの一人が 「時間になりましたので、一緒に探検してきます」 と子供たち6人と一緒に僕達は出かけました。
654 :
211 :2006/06/09(金) 13:33:40 ID:Gl0TGUgR
すぐに 「ああ言っていますが、皆さんの案内図で施設内わかりましたか?お兄ちゃんと8号」と通信が入ります。 『8号?』 「相沢さんの本名、です。実際に人と同じ名前は4月1日につけられたのですけど、それまでは、この番号が名前でした。」 「実際にあの図面では配置がわかりません。お姉様たち。」 「お兄ちゃん、悪いけど女の人向け設備を一緒に見てから、男の人向け設備を見ていきますね。」 「私達、女性従業員の部屋です。お兄ちゃんは何時でも出入り自由ですよ。ロックは電子ロックで、従業員は遠隔操作出来ます。 中にあるお風呂やシャワー、トイレ、布団、インターネット接続、テレビ、ラジオなどを使ってください。8号もメンテナンスなどで使ってください。」 「私達は皆さんの行動を、分担して見ています。一人一人ドコにいるか。施設内と周囲約100から300メートルの範囲内であれば大体わかります。脱走はすぐに追いかけられます。 それから、この施設からは、携帯電話、PHS、トランシーバ、テレビ、ラジオ、電波時計、などの無線は全部圏外になってるので、持っていても意味は有りません。 パソコン通信なども出来ないように電話やブロードバンドは一般に利用できないようにしています。」 それから部屋、共同風呂、トイレなどを見て回り、男子の設備へ 「私達、男子従業員の部屋です。お兄ちゃんも8号も、何時でも出入り自由、ロックは電子ロックで、従業員の遠隔操作は同じ。 中にあるお風呂やシャワー、トイレ、布団、メンテナンスキット、インターネット接続、テレビ、ラジオなどの利用も、女子部屋と同じで適時使ってください。」 一通り見て回るも位置関係を覚えきれない。困った。 「お兄ちゃんは、迷わせないから安心して良いよ。私達が、お手伝いしますよ。ほら」 頭の中に地図が描かれます。なんか、スゴイ事になってる。 いったい、どんなスゴイ技術を使っているの?脳波通信?言葉だけでなく、図面も? 一通り見て回り、大広間に戻ると・・・・・ 二人一組で、一人が相手の足首を持って、足首を持たれた人は手を使って、一定の場所を小走りして往復する競争をしています。 あ、千裕ちゃんたちぃ、ワンピースで逆立ち(?)してる。捲れてるじゃない。お尻と背中出てるし、胸も見えかけてる。 って!下着着てないの?それとも肌と同一色の下着?でも、下着の線が無いし! 女の子たちと言い、この施設ではノーパンノーブラなのか? それにしても、誰も騒がないのは何故? 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 続くのです。
655 :
649 :2006/06/09(金) 14:18:43 ID:79MgQzyc
211様 『ぼくの秘密〜』の原作者です。 いつも興味深い物語で、本当にありがとうございます。 新人研修で、一見意味のなさそうなゲームみたいなことをチームでやらせるってのは、 たしかにリアルですね。自分も、やらされた記憶があります。 488さんの523の続きの読める日も心待ちにしております。 427さんの外伝編も、またまた怒濤の展開でドキドキです。
657 :
1 :2006/06/09(金) 16:56:12 ID:qSizMi2w
658 :
427 :2006/06/09(金) 17:50:02 ID:iYyU4KxW
211様作の話しを読んで、前に勤めていた会社の研修を思いだしますた。研修設備とかが同じ感じだったんですよね。残念ながら、ロボ娘には~(ry 今ふと思ったんですが、アリサタソが殆どフル装備(快楽中枢除く)できたのは、「故意」の製造ミスだったんじゃないかと・・。 柚木君のご両親も、本人が事故だと思ってるだけで実は
659 :
1 :2006/06/09(金) 21:46:47 ID:mPtUfB4N
660 :
427 :2006/06/09(金) 22:09:52 ID:3sHi029u
「ぼけぼけ平成電動娘アリサ 外伝2」 後日談 今、私は下半身丸裸状態でメンテナンスベッドに横たわっている。時々わたしのあそこが、時々私の意識に 関係なく動く・・不意に快楽が伝達されるので少し怖いけど、たまにはこういうのも悪くな びびくんっ びびくんっ ぴくっ ぴくっ 「ぁああんっ!! んぁっ んぁんっ! ぁーーーっ!!」 今、わたしの身体は首から下の全アクチュ エータが動かないよう、テストモードで動いている。でも、秘部からの刺激による反応を見やすいように、 快楽中枢デバイスは切り離さないまま。 「アリサ、大丈夫かい?やっぱり、テストモードの時はデバイス切り離したほうが・・・」 ゆうきさんがPCのキーボードを打つ手をとめた。わたしの心配をしてくれてるんだ。 「い、いいんです・・・この方が・・その・・・気持ちいいから・・・・ぁん」 実は言う程気持ちよくはないんだけど、 ちょっとゆうきさんをからかってみたくなった。 「・・・アリサ、なんだか前よりエッチになってない?」 ゆうきさんはまたPCに向き直り、快楽中枢デバイスと 愛液分泌システムの動作テストを繰り返している。 「いーんですっ!わたし、もともとエッチですからっ。」 ちょっとすねてみた。 「・・・・」 あ、ゆうきさんのキーボードを打つ音が妙に早くなった・・なにかしようとして どくん ずぼっ 「ヒィああああああああっ」 この感触、1週間前のキュウリの感触だわっ!! って、あれ? 「はい、キャッシュに意図的に読み込んだデータも奇麗に消えるようになったから、もう大丈夫だね。」 「・・・ゆうきさんの意地悪。」 キャッシュメモリを自由に扱えるようにしてくれたのはいいけど、なにも そこまでやらなくてもいいじゃないですかぁ・・・。 「それにしてもデバイスドライバーのソースが公開されててよかったよ・・。アリサに装着できる機種は、 もうメーカーのアフターサービスが終了してたからね。」 ゆうきさんの言う通り、私に装着されている快楽中枢デバイスのソフトウェアは、1年前にアップデート サービスが終了していた。
661 :
427 :2006/06/09(金) 22:34:26 ID:3sHi029u
〜春菜ちゃんと出会った次の日〜 「こまったなぁ・・・明らかに再現率100%の不具合なんだけど、メーカーもサポートが終了してるから、手を 出せないみたい」 ゆうきさんがPCの画面を見て、頭を抱えている。 「え、そんな・・・わたし、愛液ダダ漏れの身体で買い物になんて行けないですぅ・・」 春菜ちゃんと別れてからバッテリー切れになったわたしは、家に帰ってからすぐに充電をしたんだけど・・ 次の朝、わたしがメンテナンスベッドを愛液まみれにして痙攣してるとこを見つかっちゃって、大騒ぎ。 (ゆうきさん、鼻水と涙で顔がぐちょぐちょにしながら、慌てて私を運んでくれたのよね・・・) それからずーっと私の快楽中枢デバイスは、キュウリを入れた時のデータがクリアされず、キャッシュ自体も 有効になったまんまで、にっちもさっちもいかなくなってしまったのでした・・・。 「アリサ・・・その・・・まだ、キュウリの感触、あそこから消えないの?」 顔を赤らめながらゆうきさんが 聞いてきたことは、残念だが事実。わたしのあそこ、物理的に何かに刺激を受けてるわけではないんだけど。 「今はそんなに感じないけど、まだ・・あそこに擦れてる感じがしますぅ」 「うーん、確かに愛液の分泌が完全に止まらないんだよなぁ・・・分泌システムには問題ないから、やっぱり デバイスドライバーをアップデートしないとだめだな」 「え、でもデバイスドライバーのサポートはもう終わってるんじゃ・・・」 「うん、メーカーのサポートはね。でも、これを見てご覧」 ゆうきさんがメンテナンスベッドからも見えるよう、 PCのディスプレイの角度を調節した。 「・・! これって・・」 画面にはC言語のソースファイルが表示されていた。 「たった今、メーカーの担当者からメールが届いたんだ。丁度今週末からデバイスドライバのソース等を 公開するところだったから、僕にそれを先行でお渡ししますってね」
662 :
427 :2006/06/09(金) 22:35:50 ID:3sHi029u
ゆうきさん、最近はわたしの身体を維持するために色々勉強してたみたいだけど、まさかドライバーを 弄れるようになっていたなんて・・・。 「ゆうきさん、わたしのために頑張ってもらえるのは凄く嬉しいです。でも、あまり・・・無理しないでくださいね? 身体壊したら、なんにもなりませんから・・」 初体験の後・・わたしが水分を経口摂取できるように改造して もらえたとき、三日徹夜したあと二日間寝込んじゃったのよね・・・丁度、改造の成果を色々と試せたけど(///) 「ん・・大丈夫だって。アリサが苦しんでるとこ、これ以上見たくないから」 PCに向いたままだけど、その 表情は見えなくてもわかる。いつもの優しい笑顔で、わたしを慰めてくれてるんだ。 「ありがとうございます。でも、眠くなったら、私のことに構わずちゃんと睡眠とってくださいね?」 目から潤滑液・・もとい涙がこぼれてるけど、多分ゆうきさんには見えてないよね。わたしが泣いてるの 見たら、あの人いつも慌てちゃうから・・。 (後日談 完)
663 :
427 :2006/06/09(金) 22:41:39 ID:3sHi029u
という訳で、アリサの快楽中枢デバイスは、現在ゆうきくんの愛の結晶で動作しております。 ゆうきくんが購入した時点で既に投げ売り状態になっていたということは、メーカーサポートが 切れていてもおかしくないかなと思った訳でして、ハイ。 ちなみに、アリサの強い要望により、キャッシュメモリへの快楽イメージデータ読込みは 裏技を使うことなく出来るようになってたりします。
664 :
427 :2006/06/10(土) 01:07:25 ID:YY3YGh6Y
むぅ、今読み返したら矛盾点があったり・・orz <後日談 どこかの纏めサイトにうpられることがあれば、その時には修正したいところ・・。 って、多分無理ですがorz
気にせず書き散らすがよい あっしまった口調がw
>>427 氏GJー。
くぅー、泣かせるねぇ。
>丁度、改造の成果を色々と試せたけど(///)
・・・く、口移しか?口移しなんだな!?ハァハァ(←駄目人間
667 :
211 :2006/06/10(土) 04:44:24 ID:DAESRnbz
>>656 『ぼくの秘密〜』の原作者先生
>いつも興味深い物語で、本当にありがとうございます。
そうですか?本音を書いてくださいね。
>新人研修で、一見意味のなさそうなゲームみたいなことをチームでやらせるってのは、たしかにリアルですね。自分も、やらされた記憶があります。
この辺は経験が無いのでわかりません。伝え聞いた話を基にしてます
何か経験談を書いてくださると嬉しいです。
>>658 の 427様
>211様作の話しを読んで、前に勤めていた会社の研修を思いだしますた。研修設備とかが同じ感じだったんですよね。残念ながら、ロボ娘には~(ry
この辺は経験が無いのでわかりません。伝え聞いた話を基にしてます
何か経験談を書いてくださると嬉しいです。
従業員の皆様の中に、紛れていませんでしたか?ロボっ子ちゃん?
>>664 様
一応。
私なら、修正した作品をウpしますが?
2次作品の場合、元の作品の設定から外れないように気を使うもの楽しみの一つですよ。
668 :
488 :2006/06/10(土) 06:49:25 ID:IQ9BUz+x
どうも、久しぶりの投下です。 今回は第1章をお送りしますw
入社式は終わり、説明会も無事に終わろうとしていた。 「明日からいよいよ本格的に社会人か・・・」そんなことを考えながら「解散」の声を聞き、ゆっくりと立ち上がったその時。 「なお、新入社員の○○様は、B−13通路奥の第4会議室にて待機してください」 え? 僕の名前だ。僕は一瞬耳を疑ったが、 「繰り返します。新入社員の○○様は、B−13通路奥の特別会議室にて待機してください」 確かに僕の名前だ。 社内マップは持ってきてあるが・・・、一体、僕に何があるのだろう? ―――15分後。僕は、特別会議室で待機していた。 「―――それにしても、何で僕だけ・・・」 あの後、マップのおかげで何とか迷わずにB−13通路までたどり着いたのだが、入り口には警備員が2人待機していて、どうやら関係者 以外立ち入り禁止の通路のようだった。 警備員に名乗ると、特別会議室まで案内されて、 「案内役がある。それまで待機しているように」と言われ、手近なイスに座って待っていたのだ。 ―――どうやら、こういう呼び出しを受けたのは僕1人だけのようだ。他には誰もいない。 ―――そんなことを考えながら天井を見上げていると、不意にドアがガチャリ、と開いた。 入ってきたのは――――――。 「ち、千裕ちゃん!?」 思わず声が出そうになった。 微笑を浮かべたその顔は、まさに千裕ちゃんが成長したらこうだろうというものだった。 だが―――、声が止まったのは、あることに気が付いたからだった。 顔は千裕ちゃんそのものだが、髪と眼の色が違う。 目の前に立っている娘(こ)の髪は金髪で、髪形も全然違う。 瞳の色も青で、何より・・・ (誰の趣味なんだろう・・・) 猫耳と、尻尾がついているのだ。 あのまま顔だけ見ていたら、間違いなく叫んでいただろう。 そんなことを考えていると、その娘が話し掛けてきた。 「○○様、ですね?」 「あ、はい・・・」 「これから私が案内致します。ついて来て下さい」 そう言うとドアを開け、僕を促す。 「ありがとう」 と言うと、彼女はにっこりと笑い、 「これくらいは当然ですよ♪」 と言った。
「―――あ、まだ名乗ってませんでしたよね」 部屋を出て歩き出すとすぐ、彼女は自己紹介をした。 「LSR−02P、千里(ちさと)、といいます。改めて、はじめまして」 「あ、うん・・・はじめまして・・・」 何となく、緊張してしまう。 「○○様の事は、姉から伺っていますよ。真面目で優しい人だ、って」 姉とは千尋ちゃんの事だろう。 実際は最後に少し話しただけなんだけどなぁ・・・。少し照れる。 「へぇ・・・、嬉しいな。そういう風に言って貰えると」 彼女の雰囲気からか、自然と話し口調になる。 「そう言って頂ける事が、私達の喜びです♪」 振り返って、笑いかけてくる。僕も微笑を返していた。 「―――ところでさ、型番のLSRって、何の略?」 それから少し言った所で、気になった質問をした。 「Lifestyle Support Robotの略称です。私の場合、よくSSR−01って呼ばれますけど・・・」 そう言って、少し悲しげな顔になる。 いけないと思いつつも、僕が何か聞こうとした瞬間―――。 「―――あ、着きましたよ♪」 僕達は、「相沢研究所」と書かれた金属製の扉の前に立っていた。 「ちょっと待ってて下さい」 彼女が、扉の横にあるセキュリティリーダーに行き、手をかざす。 程なくして、扉が左右に開いた。 そこには―――。 「―――千里、案内ご苦労様」 「いえ、○○様にも、一度会ってみたかったですし♪」 「こちらね?―――はじめまして。相沢圭子です」 「あ―――はじめまして」 「話す事は色々あるんだけど―――まずはゆっくりできる所に移動しましょう。千里、仕事に戻っていいわ」 「はい♪」 「じゃ―――行きましょうか」 そう言って微笑んだその顔は、千裕ちゃんやさっきの「妹」―――千里ちゃんによく似ていた。
>>671 (それがいけないというのじゃないけれど)登場人物過多で疲れた後に読むと、
会話がしっかりしていて落ち着きますね。どう話が転がるのか、期待しています。
673 :
211 :2006/06/10(土) 10:48:48 ID:EopCznsb
「SSR−01」とは何ぞ? それにしても、入社早々お呼び出しですか。お母様から。 私もなのですが「たまたま入社した会社に関係者がいた」という設定で書いてます。 しかし、現実ではここまで上手くいくことは、まず、無いので「妄想は便利だな」と思います。
674 :
427 :2006/06/10(土) 12:06:23 ID:YY3YGh6Y
会社の名前とか、アリサ達の型式について、チラシの裏的妄想。 Aisawa Robotics Industry Co.Ltd. (相沢ロボット工学産業 株式会社) 略してARI。アリサや春菜の生産メーカであり、日本製のメイドロボ民生機生産の先駆者でもある。 Aisawa Robotics Laboratory(相沢ロボット工学研究所) ARIの研究部門。関連会社としてARIから半ば独立した形になっているため、先行試作型の メイドロボがそのままカスタマイズ機としてここから発売されることもある。 アリサの型式:ARLSA-001-AF 春菜の型式:ARLSA-010-AF アリサ直系のシリーズには「Aisawa Robotics Life Support Agent」の名を取り、ARLSAの名が 冠されています・・とはいうものの、今の所この名をもらっているのは「成長型AI」を搭載した アリサと春菜の2機種のみ。(001はその名称から「アリサ」という呼び名がつきました。) 番号の後ろについている”AF”は、”Adult-Female type”の略とされています。つまり、タイプによっては ”CF(Child-Female)”とか”CM(Child-Male)”なんかもあったりするわけで。
何かもう映画化できるぐらいに設定が決まってきている件についてw
何か見えてきた!つか妄想電波受信来ました!! 開発の責任者がARLSAから捩って、一番最初のネーミングにしたんですかね 責任者は眼鏡で普段はロングだけど、社につめている時はアップにしてる 白衣が似合う女性博士と で、デスクの上の家族との写真は立っているのに 恋人との写真は何故か倒れていたりするんですねw ブラックな方向性で行くとCF・CMタイプは闇市場で 世界各地で誘拐されて連れ込まれた子供に混じって愛玩対象として高値で取引されてたり 調査すると研究所内にいわゆる「出来損ないを処理」する部署があって、本来の機能を果たさず 「適当なAI調整」と「不必要な機能」を付加されて横流ししていた事実が発覚
677 :
427 :2006/06/10(土) 13:47:31 ID:YY3YGh6Y
>>676 >開発の責任者がARLSAから捩って、一番最初のネーミングにしたんですかね
そんな感じでOKかと。ちなみに試作モデルの造形担当は、見た目女性だけど中身は男性デザイナー。
この人、自分の身体でデザインを試したりするため、周囲からは「歩く人体実験室」として怖がられたり、
羨しがられたりという複雑な状況になっているようです。
#開発担当者の女史とは昔、色々とあったようで(ry
>ブラックな方向性
やっぱり軍事方面向けに転用とかされてるんでしょうなぁ・・・。
>「適当なAI調整」と「不必要な機能」
廃棄された筈の成長型AI+開発中止でお蔵入りの人工性器
これに加えて、アトラクション向けの亜人外装(エルフ耳・犬耳・尻尾など)
本来は一般に出回ることのない機種がブラックマーケットで売買されてる
訳ですね。成長型AIを搭載してるから、そこらの人間以上に人間くさい
感情をもっていたりして。
678 :
1 :2006/06/10(土) 16:03:12 ID:E/4aM2su
>>676-677 んー、そゆダークな裏設定もありだとは思うんだけんど、
アリサ x 柚木というデレデレバカップル(ちょ)のエロエロストーリー(おま)を、何も考えずに楽しむためには、
黒歴史にとどめておいたほうがいいような気もするなあ。
まあなにはともあれ、アリサたんがらみの公式設定は200氏が決めることであって、
200氏が「採用!」といえばOKですが、
もしかNGだったとしても、皆様そちらを尊重するのことですよ。
つか、
>>200 と混同するからなんか作者名つけてけれw>200氏
とりあえずコテをつけてみますた。
>>1 様
了解ですー。
>>674 も、わたしの妄想なので(爆、公式設定に採用されたらいいなぁ・・って
感じで書いたものですし。ダークな話については、わたしも黒歴史として封印しておきたい
ところです、はい。
こんばんは、千裕の原作者です。 488様、久々の続編、とても嬉しい限りです。 ありがとうございます。 圭子博士、セリフつきで初登場ですね。 これもまた独自の展開で、今後がどうなるかに期待させますね。 211さんの作品とともに、これから楽しみです(当然、本心ですヨ!)。 自分の作ったキャラクターや世界を他の方にアレンジしていただいたのを 読むのは、書き手冥利につきます。
レスが前後しますが・・
>>671 ね、ネコミミktkr!!
なんだか鬼のようにカスタマイズされてるっぽいですな。
SSR?01・・・んー、なんだろう。Sのつくものといえば、
一般的な語意からエロパロ板でならではの意味まで色々とry
682 :
弐百 :2006/06/10(土) 23:03:07 ID:vL1pnVUG
何も考えてないコテハンつけてみました。 んで設定についてですが。 やっぱりその辺のダークなお話は出したくないなあと 思います。1様の言うとおり、根本的にただのバカップルの 話です故。 あと名前についてなんですが……。 アリサってのは個体名で機種名じゃないつもりでした。 機種名をそのまま名前にしたりしないで、家族でいろいろ似合う 名前を考えてあげたんだと思います。 ネコミミくらいならその手の店で割と普通に売ってるんじゃないかなあ。 快楽中枢回路が店売りで手に入る世界だし(ヲ あ、あとちょっと二人の会話に出してた事なんですが。 アリサの筐体寿命は大体あと10年くらいと考えてますが、 人格チップと記憶を別筐体に移植することは可能です。 んじゃ、何で色々ガタが来てる旧型筐体を使ってるかというと ・やっぱりなじみと思いでのある体 ・先立つものが不足 の二点です。 親の遺産と生命保険金でとりあえず大学くらいまではそんなに 不自由しないという、都合のいい設定の柚木君ですが、さすがに 最新型メイドロボ一体買うといろいろ大変なので。 就職して、それなりに余裕が出来たら新しい体をプレゼントして、 形ばかりの結婚式をあげるつもりらしいです。 その際、カタログ見ながら予算と相談して、二人の希望がいろいろ 対立しそうですが。 千尋さんとのリンクについてはそちらの原作者さんが良ければ 全く構わないんですが……。 どうなんだろ。 ジュブナイルっぽくて、甘酸っぱいいい話がこんなエロメイド になっちゃうのもいいのかしら。 アリサの世界に関しては基本、「明るく楽しくてエロくてロボ萌え」な世界で あれば適当にいじってもらっても構いませんよ。 427さんのはその点、素晴らしいです。 春菜さんも活躍期待してますのよ。
>>682 勝手に設定弄くってすみません・・・orz
>名前と機種型式
これについては、開発者の間での通称、ということで。アリサタソの名前と型式が似てるのは、
ゆうき君家で話し合われて出てきた偶然という感じですね。
>アリサの世界に関しては基本、「明るく楽しくてエロくてロボ萌え」な世界で
>あれば適当にいじってもらっても構いませんよ。
>427さんのはその点、素晴らしいです。
>春菜さんも活躍期待してますのよ。
とりあえずは弐百様の設定を踏襲しつつ、明るく楽しくえっちな生活ってな感じで
いければと思ってます。
春菜タソのマスターが女性という形で行こうと思ってますが、そういうのはここのスレって
大丈夫なのかなと思いつつも、プロットを起こしてたりして(死
では私は、このスレではコレで行きます。 それで、一応『8号』の設定です。 背丈165cm(背が高め)、 自重60Kg(見た目よりも重い) 頭部は「小顔」で6.5等身、頭部と胴体部の重量比は人と大体同じ。頭は軽め。 バスト 86cm(Dカップ) ウエスト61cm ヒップ91cm 位に考えていますがいかがでしょう?
>>683 >マスターが女性
私は大丈夫と思います。
家庭の事情はそれぞれ、情事もそれぞれですから。
すみません、原作者様
相沢さん周りの世界観などの設定は、今の形で良いのでしょうか?
つまり
千裕さんの実の妹にあたるのがアリサさんや春奈さん
(
>>674 はそういう意図だ汲み取りました)
という考えです。
ぶっちゃけ、誰かまとめ設定サイトでも、立ち上げてくれ。 もうわけわかめw
設定で語るな。作品で語れ。 設定なんてファンが後から勝手に後付けしてくれるw #cf.ホームズとワトソン
便乗して、コテハン付けましたw >型式03-0211号様 >「SSR−01」とは何ぞ? すいません、今は明かせません。 そもそも正式名称ではないんですがね・・・ >原作者様 >488様、久々の続編、とても嬉しい限りです。 >ありがとうございます。 こちらこそ、ありがとうございます。 そう言って貰えると、作者冥利につきますw >圭子博士、セリフつきで初登場ですね。 ・・・といっても一言だけですがw 次回で本格的に活躍させる予定です・・・説明でw(ぁ >これもまた独自の展開で、今後がどうなるかに期待させますね。 いあ、実は行きばたで書いてるんですよ。 大体の流れや主要な部分のイメージはあるので、それをその場その場で文章にしていくような感じで。 >四百二十七様 >ね、ネコミミktkr!! 上でリンクを載せた「猫忍」に近づけようとしたら、 どう言うわけかネコミミまで・・・orz 後の説明が大変にorz >なんだか鬼のようにカスタマイズされてるっぽいですな。 基本は同じなんですけどね。 カスタマイズというか、基本設計が異なるんです。 詳しい話はまた次回、圭子博士が話してくれるでしょうw(ぉぃ
>>688 作者が一人、または、同じ人たち、で作った作品であれば、あなたのおっしゃる通りですが
全く別の作者による、二次作品、三次作品の場合、原作者様のお考えに沿うように、原作者様のご意見をよく聞いておかなくてはいけないです。
同一の世界観と人物構成、同一時間系列上の作品を作るわけですから。
設定上の矛盾は許されないと思います。
>>弐百さん アリサさんの外見(顔付き)は ・基本的にみな同じ ・ほくろや肌の色程度のプチカスタマイズ ・メーカーでランダムに決定し製造 ・オーナーの注文に応じて製造 のどれですかね? 新型の筐体になったら顔も変わっちゃうのかなとか、高い金出して似せるのかなとか。
>>690 このスレの、商業作品の二次作品を全て根本から否定して掛かるような意見ですな。
それはさておき。
あなたが原作者なら、「意見を聞く」のなら兎も角、「いろいろ勝手に設定したけどこれでどうだ?」と聞かれてどう思いますか?
原作者が敢えて書かないでいるかもしれないことを穿り返すことになるかもしれないし、
想像に任せたいという意図を蔑ろにするかもしれない。
それでも原作者はあからさまには拒否できないのですよ。
作品世界を広げるのなら兎も角、自分の趣味を押し付けあっているような乗りになっている気がしますが。
>>691 新型に関しては、機種によりけりのような気がします。フルカスタマイズが効く上位機種から、
制限のある機種まで・・・。(この辺りでアリサタソとゆうきくんが揉めそうな気が・・・)
>>690 、
>>692 んー。いち意見ですが。
俺的な境目は、商業作品と同人創作がその分かれ目だと思うですよ。
対価を取って商業ベースに乗せた時点で、「原作者に承諾なしの二次作品化」は否定できなくなる、という見解。
「(原価以上の)対価を取って頒布している同人創作」はどうなるのか、というグレーゾーンはありますが(俺自身判断つけかねてる部分)
むかしシャア板で見たコラボみたいだな。 あれもネタ談義を挟みながらストーリーが連動するパターンだった。 まああそこは一次がはっきり存在してたから設定レスとストーリーレスがわりと シームレスに近かったような。
未来の世界からこんにちわしてくる、蒼い髪のARLSA-90x-cFが俺の脳裏に浮かんできた。 でも、登場は○ーミネーター。 うぁ、聞き流してください(皆さんマジな議論してるんで)!
とりあえず私の方では、明日あたりから春菜絡みのSSをうpっていく予定です。
時折アリサタソ絡みのお話も、
>>692 氏が懸念されているところを出来る限り
気をつけたうえで書ければなぁと考えております。
698 :
弐百 :2006/06/12(月) 01:18:26 ID:Nyg8l5vs
>>691 えー、アリサの容姿は「メーカー制のランダム」だと考えてます。
新型にした場合ですが、カスタマイズして現在のアリサより
ちょっと年上の容姿にすると思います。
>>693 揉めるでしょうな。
なんとなく「可愛くしたい」柚木君、「美人になりたい」アリサ、
という感じで。
設定についてですが。
まあその。
楽しくお話書いて貰えれば良いかと。
こちらで考えていたのと違う方向の世界になるような事は
ちょっと意見出させてもらいましたが、まあ適当にいじくって
遊んで貰えれば幸いです。
あんま細かい設定にはこだわってないので、思いついた
ロボ萌えシチュは適当にその場で組み込んじゃうかもしれないし。
っつーわけで427さん頑張って下さいなー。
妹ができてアリサも喜んでおります。
>1様
あー。
企画ってアレですか。クル可愛いよ。クル。
馬鹿力のロボ娘っていいよね。
あ、ハッチオープンラフ。ご馳走様でした。素敵ー。
699 :
1 :2006/06/12(月) 01:29:18 ID:UaCOXjGO
>>弐百氏 うい、アレですw こないだアリサさんを再うpしたところに、週末の成果を1枚投下してきました。 次はアリサさんハッチオープンと春菜ちゃんか?
700 :
弐百 :2006/06/12(月) 01:58:17 ID:Nyg8l5vs
>週末の成果 すでにいただいてますた。 ちょうどクルでクリアしたとこだったのでタイムリー。
春菜タソ編の爆撃開始します。
姉妹 〜私と、ワタシ〜 【覚醒編】 第1話 彼女はPCの前で顔を赤らめながら戸惑っていた。 「お姉様・・・・祐子お姉様がこんなことを・・・(///)」 春菜のPCには、姉の祐子が 自室でしていた行為の検索結果が表示されている。 ------------------------------------------------------------- Google [自慰 ] 【Google検索】 イメージ 自慰 の検索結果 約 3,310 件中 1 - 20 件目 (0.12 秒) (以下略) ------------------------------------------------------------- ”自慰”という言葉の意味そのものは彼女も知っていた・・・・いや、むしろ『データ ベースに記述があった』という言い方が正確か。イメージ検索で表示されている 女性は、大半が祐子と同じ表情になっている。苦悶?いや、違う。何かを恥じる 表情と、快感を受け入れる喜びの表情が交じり合った複雑な表情。それは、 かつて彼女のもう一人の姉・・アリサが浮かべていた表情と同じであった。 「顔だけではないわ・・・声も・・・」 それは昨夜遅く、試験勉強をしている筈の 祐子にコーヒーの差し入れをもっていこうとした時のこと。 ”っ・・・ ぁっ・・・ ぁん・・・ ぁっ・・・・” 祐子の部屋のドアをノックしようとした春菜の聴覚センサーに、艶めかしい姉の 声の反応があった。それは微かな音量であったが、メイドロボの春菜には はっきりと聞こえる。 「お姉様?」 その声の調子には聞き覚えがある。確か、アリサお姉様もあの時、 こんな声で・・・・。興味がわいた春菜はドアに耳を近づけてみる。
リアルタイムktkr
”・・るな・・・・はる・・な・・・もっと・・” 途切れ途切れで何を言ってるのかよく判らないのだが、少なくとも自分の名前を 呼んでいることは理解できる。ふとドアを見ると、完全に締まっていない。2cm 程度の隙間があいているので、中の様子を覗ける状態だ。 「・・・お姉様、一体何を・・・」 そっと隙間をのぞき込んだ春菜の論理回路に衝撃の閃光が走る。 「お姉様!?」 そこには、忘れもしない・・バスの中でアリサが浮かべていたのと同じ表情で 自身の性器を弄くっている祐子の姿があった。思わず、コーヒーを載せていた お盆を落としそうになる。 「っ・・!」 カチャッと小さな音を立てたカップをおさえ、事無きを得る。慌てて 部屋の中を確認してみると・・・余程夢中になっているのか、姉は気付くことも なく”行為”に勤しんでいる。 胸をなでおろした春菜は音をたてないよう、お盆をそっと置いた。 ”これで大丈夫よね” 自分でも何が大丈夫かよくわからなかったが、そんなことは どうでもいい。あの表情、この声・・・詳しいことは判らないけど、あの時のアリサお姉様と 同じ状態に祐子お姉様が陥っている可能性は高い。であれば、記録すべし! 春菜の動画記録モードが作動開始した。ほんの僅かな挙動も見逃すまいと、 画質・音声の記録モードは共に最高画質にセット。メモリも不要なファイルを捨て、 コマ落ちしないように準備完了。さて・・
春菜の姉・・・もとい、メイドロボ「春菜」のマスターである祐子はベッドに寝そ べっていた。長袖のトレーナーに少し短めのスカートという地味な格好だが、 今の祐子は誰にも見せられない・・見られたくない筈の乱れっぷりだ。 トレーナーの裾は鳩尾より少し上まで捲りあげられ、その隙間から左手が 突っ込まれている。その行き先は・・厚手の生地に遮られて見えないが、その 動き具合からして乳房であろうと推測できる。乳房付近の盛り上がりはリズム よく動き続けていた。そして一方の下半身であるが、スカートは最早その 役割を果たさない状態までたくし上げられていた。部屋のドアの方向からは、 まさに両足がM字状に開いてるように見える。祐子はその真ん中に位置する 草叢へ右手をあてがい、乳房を揉みあげている左手より繊細に、かつ早い リズムで「なにか」をもてあそんでいるようだ。 「ぁ・・・はる・・な・・・・・はるな・・・・」 祐子は妹の名前を呼びながら、自分の 妹の顔を思い浮かべていた。妹の手が、わたしの秘所を優しくもて遊んで いる。それは、祐子が知り得る知識内では有り得ないことだった。なぜなら、 今の春菜はメイドロボ・・・ロボットはえっちなんて出来っこない。あの恋しい 目も、愛おしい手も、私に向けられる事なんて有り得ないんだわ・・・・。 そう思えば思うほど、彼女の想いは逆に強くなってきたのだ。「人間の春菜」が まだ生きていた頃の思い出と、「今の春菜」の顔がオーバーラップする。 切ない・・・切ないよ・・・春菜・・・わたし、貴女のこと・・・・ 先日、春菜のメンテナンスに付き合った時の事を思い出した。胸部のハッチを 開けると、自分の妹が「ロボット」であるという事を嫌でも認識させられる。
でも・・・その姿を見た時、私のあそこは・・濡れた。衝撃を受けたのだ。今までに 自分でも感じたことのない、性的な衝動を。理由はわからない・・・そういえば 春菜、ちょっと嫌がってたよね・・・あの表情を見た瞬間に、わたしのあそこは・・ キュン 「ひゃんっ」 妹の顔と、妹の駆動機構のイメージが重なった瞬間、祐子の秘所は 更に敏感に反応した。「わたし・・おかしいかも・・・」 祐子の思いとは無関係に、 彼女の手の動きが更に激しくなる。 「お姉様の動きが激しくなってきた・・・」 ドアの隙間から姉の様子を記録し続けて いる春菜。ふと、自分の股間に違和感があることをセンサーが告げてきた。 ”・・・?” 記録を続けながら、手で股間を触ってみた。 「濡れてる」 指先の湿度センサが、ショーツの股間部分に予期せぬ水分が 存在することを認識した。「液体が、私のあそこから分泌されている?」 ローカルのデータベース検索。自身のリファレンスマニュアルに、合致されると 思われる記述を発見。 「愛液 関連事項:人工バルトリン線液ポンプ、膣液ジェネレータ」 春菜は愛液とその関連事項について、ローカルデータベースで全てを調査する。 ”性的興奮? 快楽中枢デバイス制限未解除??” 今自分の身体に起こっている 事が、春菜のメモリーに”知識”として記憶されていく。
ふと祐子の動きが一層激しくなったかと思った瞬間、歓喜とも悲鳴ともとれる 叫び声(とはいうものの、これも春菜でなければ聞き取れないぐらいだが)を 上げ、姉は身体を目一杯そらした。 「お姉様!」 叫びそうになる自分を抑える春菜。あの挙動は・・・さっきデータ ベースにもあった『絶頂に達した瞬間』の挙動と一致する。そういえばアリサ お姉様も同じような動きをしてたっけ。 次の瞬間、姉の身体からは全ての力が抜け、人形のように動かなくなって しまった。でも、息遣いだけは荒い。表情をズームアップすると、涙が流れた 跡も見える・・・。行為の全てが終わった事を感じた春菜は記録モードを 終了し、コーヒーカップが載せられたお盆を床から拾い上げると、そのまま 音をたてないよう、静かに自室へ戻って行った。 ”お姉様達の表情・・・声・・・” 自室に戻った春菜は、ついさっき記録したばかりの 祐子の動画と、アリサの動画を比較している・・・何度も何度も繰り返し。 ”苦しそうで恥ずかしそうだけど・・・” 最新のパターン認識ロジックを搭載している 春菜のイメージ回路は、二人の姉に共通しているパターンを見いだした。 『快楽』 そうだ、これは快楽を感じている表情だ。自分が未だに経験していない、 未知なる感情表現。 快楽そのものは、今までに何回も感じたことがある。お姉様達が喜ぶ顔、そして 「あそこ」を刺激されている時の顔を見た時に・・・。自分の下着が濡れた原因で ある愛液が分泌されたのも、快楽を感じた事が原因であることは明らかだ。 でも・・・ ”自分の身体に直接受けた刺激で、快楽を感じたことはないわ。” あのバスの 時もそうだった。アリサお姉様は明らかに快楽を感じているようだったが、自分は 未知のデータを処理しきれず、感情回路が暴走しそうになっただけ。
わたしも、姉と同じようになりたい。 姉と一緒に快楽を味わいたい。そして・・ きゅっと胸が締めつけられると同時に、乾きかけていたショーツの股間が 再び湿るのを感じた。寂しいことに、湿るだけで「快楽」はなかったが。 ”・・・いいの。必ず、感じてみせる。そして、お姉様と『快楽』を共有するのよ” 強い決意を胸に秘めつつ、冷えたコーヒーを片づけるために部屋を 出た春菜。 「あら、春菜・・・まだ起きてたの?」 ばったりと姉にはちあわせ。 「お、お姉様!! その、今からコーヒーを持って行こうと思って!!」 「ありがと、じゃ、ここで・・」 慌てる春菜を尻目に、コーヒーカップに手を かけようとする祐子。 「あ、だめ!! ちょっと、砂糖の分量間違ったみたいだから、入れ直してきます!」 冷えてるコーヒーは怪しまれる。そう判断した春菜は、姉がコーヒーカップを とる寸前に踵を返し、ダイニングへ駆けていった。 「・・・どうしたのかしら」 己の自慰が最後まで記録されているとは思っていない ようだ。「まぁ、いいか・・・なんだか今の春菜、可愛かったし」 祐子は頬を少し赤らめつつ、部屋に戻って行った。 そして、いつものように朝が来る・・。 (続く)
というわけで、今回は春菜と祐子のやりとりが主体になります。 続きはまた明日以降にUPりますんで、宜しくお願いします。
俺、祐子さんとロボ娘フェチについて熱く語れるよーな気がするw それはさておきGJー
新シリーズキタコレGJ 快楽に目覚める春菜ちゃんをワクテカしてお待ちしております。
「千裕」の原作者です。
>>686 の211様
>>689 の488様
いつもご投稿、ありがとうございます。
常に原作に経緯をもって書いてくださっていて、私の意図を尊重して
くださっているので、現行のご両名様の各種設定に、不満・文句などは
全くございません。
アリサさんとの共演も歓迎ですよ〜。
>千裕ちゃんが特別なロボットであって、他のロボットは機械なんだけど?
この台詞なんて、私的にツボというか、「わが意を得たり」です。
>
ttp://kemotar.fc2web.com/nekonin.html ↑が、私のイメージ通りかは「微妙」なところですが、まあ、千裕本人のことでは
ありませんし、ネコミミなんて意外性があって、おもしろいと思いますよ。
ちなみに、原作編の小学生時点での千裕のイメージは、最近の子役芸能人でいうと、
先日のヤフーニュースで見た「福田麻由子」という子が比較的近いかなあ、などと
思っております。
経緯じゃなくて敬意ですね。訂正しときます。
>>692 様
>>690 で私は説明が不足でした。
商業作品や同人誌などでは、原作者様や製作元、販売元などで
自由な発想による「二次作品」「三次作品」を許可して下さっている場合は、私たちで色いろ創作して良いと思っています。
しかし、明確に許可されていない場合、または、禁止されている場合は、創作してはいけないと思っています。
例えば、漫画雑誌になどで、キャラクターなどの似顔絵などを募集してる場合は、投稿してよいですが
その雑誌以外では禁止となっている場合や他の雑誌やメディアなどへの投稿の規定が不明確な場合は、行ってはいけない。
と、いう考えです。
今の場合、原作者様も参加して下さっていますから、
都度都度、原作者様のお考えから離れていすぎないかを確かめるのが、礼儀だと思います。
>あなたが原作者なら、「意見を聞く」のなら兎も角、「いろいろ勝手に設定したけどこれでどうだ?」と聞かれてどう思いますか?
>原作者が敢えて書かないでいるかもしれないことを穿り返すことになるかもしれないし、
>想像に任せたいという意図を蔑ろにするかもしれない。
その考えや設定を、受け入れられるか、受け入れられないかを、お答えします。
>それでも原作者はあからさまには拒否できないのですよ。
そうですか?否定、拒否は出来ると思います。
ただし、そういう原作者の発言を、受け入れていただけるか、受け入れていただけないか、は、有りますよね。
>作品世界を広げるのなら兎も角、自分の趣味を押し付けあっているような乗りになっている気がしますが。
どういう風に読んで、感じるかは、一人一人異なると思いますけど?いかがでしょうか?
空気を読まずに爆撃開始。
姉妹 〜私と、ワタシ〜 【覚醒編】 第2話 「うそ・・・・なにこれ・・・・」 手鏡を壁に立て掛け、自分の秘部を目の当たりにした祐子は茫然自失 状態に陥っていた。「こ、この・・・赤貝の中身みたいなのが・・・わたしのあそこ??」 彼女が驚くのも無理はない。なんせ、祐子の性に対する知識は 12歳まで → 子供はコウノトリが(ry 16歳まで → 恋人が二人一緒にベッドで寝るだけで妊娠すると(ry 17歳 → ひとりエッチの方法を友人に教えてもらう(しかも、弄る場所だけ) という、現代社会においては天然記念物指定が必要になるほど『純真』といえるものであったからだ。 当然、性器の外観に関する知識は0・・・という訳ではない。しいていえば、レディースコミックで見る ような美化&簡略化されたものである。 「・・・わたしのここが、こんなものだったなんて・・・・まさか、春菜も?」 彼女がそもそもこんな事をやりだしたのは、昼前に大学の教室で、男子生徒が忘れて行ったであろう DVDを見つけたことが発端であった。そのDVDはラベルが真っ白・・いわゆる、DVD-Rという代物だ。 裏返すと、記録面にはびっしりと何かのデータを焼いた跡が残っている。幼い頃からパソコンを 始め、更に機械弄りが大好きだった祐子の好奇心を引くにはそれだけで十分だ。 ”・・・一体なにが記録されているんだろう” わくわくしながら自宅に帰った祐子は、自分のPCにDVD-Rを セット。すると、自動再生で記録されていたのか、動画プレイヤーが勝手に立ち上がる。そこに 映し出されたのは・・・ 「ぁぁん・・ぁぁーーん・・ぁふん(はぁと」 カメラに向かって見事にM字開脚をしている、ケバケバしいAV女優のあられもない姿だった。 ”なななななな、なによこれぇぇ!!!!!” 思わず顔を逸らして・・・・・しまうのが普通の女の子の 反応だが、祐子がそんな普通の反応をする筈がない。
”・・・これって、ひとりえっちだよね。” 顔を両手で覆いながらも、指の隙間から画面を覗く祐子。 彼女の視線は、AV女優がもて遊んでいる女性器に注がれていた。自分がしているひとりえっちで 弄くっている部分と、殆ど同じところを刺激している。 ”そういえば、女の子のここってどうなってるんだろう。男の子のは何回か見たことあるけど・・” 画面に顔を近づけたり、動画を拡大してみるが、肝心な部分はモザイクでぼかされているため 細かい形状を確認できない。ピンク色と、濃い赤色が入り交じった、何かの割れ目のような・・。 ”確か、ここから子供が産まれてくるってこの前聞いたのよね。一体どんな仕組みになってるのかな” 生命の仕組みに対する純粋な興味が、僅かな羞恥心を遙かに凌駕した。 「そうだ・・・よく考えてみたら、ここにサンプルがいるじゃない!」 我ながらグッドアイデアよね。祐子はほくそ笑みながら、手鏡をベッドの上に置く。ベッドは丁度 壁際に設置してあるので、手鏡を壁に立て掛けると・・・中々よさげな位置にセッティング完了。 ”それでは・・・” 焦る気持ちを抑えながら、Gパンとショーツを脱ぐ。ちなみに春菜は、隣町の スーパーに出かけているから後3時間は帰ってこない筈。 ちょこんと手鏡の前に正座する祐子の股間は、髪の毛と同じ漆黒の草叢で覆われていた。 正直言って、陰毛がふさふさ生えているのは見た目美しくない・・と思いつつ、体育座りの 体勢を取り直す。そして、祐子はおそるおそる、さっきの動画でAV女優がとっていたM字開脚の ポースをとってみる。 「・・・なんだか、確かに割れ目は見えるけど・・・」 祐子はあまり身体が柔らかい方ではない。 M字に開いたとはいえ、かなり無理な体勢をとっているので鏡の中がよく見えない。正直いって まださっきの動画の方が、中身がはっきり見えていたような気がする。 ”ええい、うっとおしい! こうなったら” あろうことか、彼女は両手の指を割れ目の縁に当てがうと・・ そのまま、割れ目の縁を指で外側に思いっきり引っ張った! 「痛!」 予想外の痛みに襲われ、思わず目を閉じてしまった祐子。10秒程そのまま我慢した後、 ゆっくりと目を開いて見ると、そこには・・・
「 ぃ い や ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ あ あ あ あ 」 祐子以外誰もいない、マンションの一室に悲鳴が響き渡った。なんかもう、自分が想像してたのとは 全く違う・・・よく見ると時々、ひくひくと中のヒダが動いてるのが見える。確かにこれは生命の神秘!! ここから子供が出てくるという話も真実感十分、かつ納得できるものに思えた。 ”それにしても・・・・” 割れ目の上の方を更に広げてよく見てみると・・・なんだか、お豆さんのような小さな しこりがあった。「これ・・・まさか、いつも私が弄ってる”アレ”?」 それにしても、彼女がひとりで自分 自身を慰めている時に指先でこねくり回している、あの感じに比べると・・・ 「なんだか全然、小さい気がする」 いや待て、本体の大半は体組織内に埋まっているかもしれん。 まさに氷山の一角。そう考えつつ、いつものように刺激を与えてみる。 「んっ!」 いつもに比べて触った時の感触が柔らかい。それに、気持ちいいというよりは痛いような 感じ・・・。そういえば、この部分って何時もシーツが汚れるぐらい濡れてるのに、今はしっとりとしてる ぐらいで、全然湿ってないのよね。 自分の身体・・・というよりは、女性器自体に深い興味が湧いた祐子は、早速自室のPCの電源を 入れて、インターネットにアクセス。「検索ワード:女性器 医学」 以前、違う単語一つだけで探した時に 猥雑な絵図しか出てこなかった経験を生かし、今回は医学的観点で調べてみる。 「・・すごい。わたしたちのあそこって、こんな仕組みになってるんだ・・・」 いつのまにか祐子は、 いくつか見つけた医学サイトの記事に熱中していた・・・下着もつけない状態で。 手鏡で自分の 性器と写真を比べながら、その仕組みを一つ一つ調べて行く。中学生時代に始まった生理が、 子供を産むために必要な生理現象であることも初めて知ることが出来た。 と、最初のうちは学術的知識が満たされる事に熱中していた彼女の秘部も、じわじわと濡れ始めて いた。幾度となく繰り返される自身の刺激、自分自身がやっている行為に対する無意識下の 羞恥心・・・そして何よりも興味があったのは ”春菜のあそこって、どうなってるんだろう” そう感じた瞬間、今まで忘れていた快感と・・・ 「ただいま帰りました〜♪」 元気のよい声と共に、春菜が買い物から戻ってきた。
”えええええっ、もう帰ってきたの!?” 慌ててPCの時計を確認すると、確かに春菜が戻ってくる 時間をきっちり指している。どうやら調べ者に夢中になりすぎると、時間が過ぎるのを忘れる 悪い癖が出てしまったらしい。「こんな時に限って!!」 「お姉様、いるんですかぁ?」 呑気な声が聞こえてくる。まずい、はやく服を着ないと・・・・。 こんこん、こんこん。春菜がドアをノックしている。あ!よく見たら部屋の鍵が閉まってない!! 「あれ、鍵が開きっ放し・・お姉様、居るんですよね? 入りますよー」 ちょ、ちょっと待って!! ショーツは履いたが、脚がGパンの裾を通らない。祐子の健闘むなしく、ドアが開いて・・・ 「お姉様に言われた本を買ってき・・・・お姉様?」 祐子はベッドでシーツにくるまり、寝息をたてていた。着衣は最早不可能、なれば下半身を 隠すしかない・・・メイドロボ並みの判断能力を発揮した祐子は、ドアが開く寸前にベッドへ 飛び込んだのであった。幼い頃から親に寝たふりをしつつ本を読んでいたりした祐子にとって、 この程度の技をこなすのは楽勝である。 「お姉様・・・どこかお身体の調子が・・」 祐子が昼寝をするのは滅多なことでは見ない。心配に 思った春菜が近づこうとした瞬間、祐子はぱっちりと目を開けた。 「あら、お帰りなさい」 ・・・完璧ね。ニヤリとする表情をおさえつつ、”いかにも今まで気持ちよく 寝てました”と言わんばかりの声色で話しかける祐子。 「ふわぁ・・・ちょっと夕べは夜更かししすぎたかしら。いつのまにか寝てたみたい」 心配そうに 祐子の顔をのぞき込む春菜。その真剣さに、胸に「ちくり」ときた気がする。 「お姉様、大丈夫? これからお風呂沸かしますけど、調子悪そうだから今日はやめて・・・」 「いやいやいや! 大丈夫!! ほら、こんなにもう元気だから!!」 思わずシーツを全部 跳ねのけそうになり、少々焦る祐子。春菜に向かって両手でガッツポーズ。 「・・・本当に大丈夫なんですね。よかった・・」 安堵の表情を浮かべ、風呂場に向かう春菜。 ん、風呂・・・・風呂!? そうか、その手があった。これで春菜の・・・うふふふふふふふふ。 目尻に少ししわを寄せながら含み笑い。祐子が何かを企んだ時の癖である。Gパンを改めて 履きつつ、風呂でのプランを練る姿は、乱れている時と並んで春菜には見られたくない姿だった。 (第2話後半に続く)
ちょいと本業の方が忙しくて、前半部分しか うp出来ませんでした・・orz 残りは明日以降と いうことでよろしくです。
WKTK WKTK
722 :
俺的1位はSMJ2位はちょびっつ :2006/06/13(火) 17:15:09 ID:oLc1iG9k
俺は二糸工作(にいとこうさく)、どこにでもいる引きこもりVIPPERだ。
趣味は1日中パソコンの前に張り付いてカタカタと中傷、差別発言、又はなりすまし行為などをして3ちゃんねる掲示板を荒らしまくるこ
と、特技はAA(アスキーアート)作成と、他人の発言の言葉面を捕まえて揚げ足をとることだという超根暗陰険人間の俺は、いつもネッ
ト界の住人に嫌われながらも、今日も1人カタカタと薄暗い工作活動を続けている。
「ふぅ〜。いい朝だね〜♪今日もVIP板は馬鹿どもが面白発言をしているね〜。うんうん、いいよ、いいよ、おじさんはこういうの好き
だよ〜。」
おじさんとか言ってるけど本当の俺の年齢はまだまだぴちぴちの18歳、それもついこの間誕生日が来たばかりで、ようやく大手をふるっ
て18禁鬼畜レイプエロビデオを借りられるようになって狂気乱舞していたところだ。って狂気?狂喜の間違いジャンwww
でもなんか妙にしっくりwww
「大人になった喜びで狂気のレイプ魔狂喜乱舞!ビデオに影響されてやりました!」か〜
なんかテレビや新聞にネタ供給する最高の燃料になりそうだw。良識派気取った堅苦しい中年が青少年の正しい交際の仕方やら、教育問題
とか親の責任とか規制規制と奇声を張り上げる姿を思い浮かべたら思わず笑いが漏れてしまった。
実際エロの規制が強化されたら困るけど、バカな奴らがファビョってる姿は見ていて全く滑稽このうえない。
まあ、実際狂喜乱舞っつっても中2くらいのときから、んなもん平気で借りてたから免疫あるし〜、それにいくら鬼畜好きとは言ってもそ
れを現実にまで持ち込むようなDQNじゃないし、想像の中の女を犯すほうが従順で気持ちいいから俺にとっちゃどうでもいい話だ。
それに、ビデオのレンタルって言ってモナー、ここ3ヶ月ずっと部屋から出てない俺にはマジ関係ナサスwwww
俺なんてちょっと見た目がデブで風呂はいってないからって、テレビの報道番組の毒電波の影響かちょっと電車に乗っただけで即犯罪者扱
いだから困る。おかげでうっかり外もで歩けないじゃねえかww
そういや俺がひきこもりニートになってしまった原因も、通学途中、電車の中で突然見ず知らずの女に痴漢扱いされたことが原因だったん
だよなあ・・・
それまでは俺も普通に一般人らしくノーマライゼーションライフをエンジョイしてたのに・・・・。
そんときゃ向こうの言うままに示談金払って解決したけどおかげで俺の心には深い、そして不快、傷がついてしまった。
・・・俺が現実の女に性欲すら感じられないのはそれが原因だろな多分。それに引き換え、エロビデオの画面の中の女は、いいよな〜・・
・人を見た目で性犯罪者扱いしないし、俺みたいな糞ニートVIPPERにも分け隔てなく性的快楽を感じさせてくれるし・・・。
そんな俺は、今日もいつもどおりにカタカタとリズミカルにキーを叩く。
「
>>237 部落乙www
>>258 在日乙www
>>274 氏ねwwwwwテラテラテラテラテラキモーーーーースwwww
うぇっうぇうぇうぇうぇw」
もちろん、自分の正体の偽装には余念はない。IDは少しでもやばいなと思ったら小まめに変えることにしている。いざというときに足が
つかないようにだ。たまに、2台のパソコンを使って全く同じ時間に別人を装って自作自演をするときもある。
んで、普段具体的に何をやっているか、3ちゃんねるを知らない読者のために俺の日常風景の1部分をお見せすることにしよう。
例えば・・・
おっと、こんなところに駄スレはけーん!
「ベロヲ蒼く死魔専科たんと一緒にベロヲ蒼く死魔専科?」
な、なんだこのスレは〜〜〜〜wwwコテハンスレかよ〜www。しかもコテ本人がスレ立ててるし、スレ名が意味不明www
そもそも何をするスレかどうかもよくわからんスレを立てるってどうよ?一見さんお断りってか?
初心者お断りでキモヲタちゃねらだけで集まって、どんな怪しいことしてるの?何このカルトスレww
ベロヲ蒼く死魔専科ってったって何してんだよこいつらwwwwww。
723 :
俺的1位はSMJ2位はちょびっつ :2006/06/13(火) 17:20:33 ID:oLc1iG9k
朝起きて、適当に3ちゃんねるVIP板をうろついてると、俺はいつものようにくだらない駄スレを発見する。
3ちゃんねる全体でも良スレより駄スレのほうが多いといわれている中、特にこのVIP板は3ちゃんねるの吹き溜まりといわれているだ
けあって、さすがに駄スレ率が高くて一番荒らし甲斐がある。
駄スレ荒らしwwそれは俺にとって最大の趣味であるとともにニートの俺にとっては1日の中で最も充実した時間、俺が社会の底辺にいる
ことを忘れられる時間、駄スレ主、糞コテという存在価値が俺以下の稀有な存在のスレを荒らしまわって、他人のことを上から偉そうに見
下せる時間。いかれた信念のもとに正義の味方ぶってストレス解消ができる素敵な時間。
VIP板、それは駄スレしか荒らさないことがポリシーの俺にとってはこのVIP板こそまさに1番居心地のいい地上のパラダイスであるのだ
。
んと、それじゃまず、そのスレが実際どんなものか読者のみんなのために俺の今見ている部分だけでも転載しておこうか。
253:ベロヲ蒼く死魔専科 ◆YGscores/I :2006/06/11(日) 16:34:25.26 ID:J317Ic7i
今、懐かしい駄菓子ちゃんねるのオフ会から帰ってきた。いろいろ食べたけど中でも虹色大福が(゚Д゚)ウマーだたよ。
いや〜、今じゃ生産中止になっているいろんな駄菓子が食べられて楽しかった〜今クチんなかめっちゃ甘青いよwww
それでは、住人の皆さん、今日もベロヲ蒼く死魔専科〜!
254:駄菓子屋さんめぐり@名無しさん:2006/06/11(日) 17:05:03.57 ID:EDxR5U9I
>>253 出ました!総統の18番!!はい、みんなで叫びましょう!ベロヲ蒼く死魔専科〜〜〜!!!
総統閣下、お戻りになられたのですね。それでは、偉大なる総統閣下に敬礼〜(・∀・)」
とまあ、冗談はさておき・・・いいな〜、オフ会〜。俺も行きたかったな〜・・・でも、雑務に追われていくことが出来ずorz
そういえば、最近どこにもないよな〜、虹色大福。一口でもいいから食いたいよ〜
255:駄菓子屋さんめぐり@名無しさん:2006/06/11(日) 17:11:34.00 ID:l/E4Mxbb
>>253 ベロヲ蒼く死魔専科〜〜wwwwww!!!!
あの豪華絢爛で色鮮やかな配色が食欲をそそるんだよな〜。
中でも、あの青色4号の輝きときたらもうたまらないよ〜。
な、なんだその虹色大福っていうのは〜〜〜〜〜〜〜wwwwwwww
めっちゃ気になるww驚き桃の木wwwおいおい、それってまさか本当に虹色なのか、カラフルなのかwww
てかそれ以前に食い物なのかよそれはwwwwwwつかそれ以前にコテハンテラキモスwwww青色4号、体にワルスww
なんだよ〜、その合言葉みたいなのはwwwwベロヲ蒼く死魔専科〜〜バロスっうぇっうぇうぇうぇwっうぇえうぇwww!!!!
「うげっ・・・こいつらテラキモスwwwwww」
724 :
俺的1位はSMJ2位はちょびっつ :2006/06/13(火) 17:21:59 ID:oLc1iG9k
さすがに、朝食中の俺にはこれはきつい。 しかも、その次の256が輪をかけてこれまたキモいレスを返しやがる。 256:うまい棒がときどき卑猥に見える名無しさん:2006/06/11(日) 17:10:03.17 ID:V8Lecisf ハルヒたんがうまい棒をちゅぱちゅぱする姿を想像したら漏れのうまい棒もおっきしてきた 257:駄菓子屋さんめぐり@名無しさん:2006/06/11(日) 17:15:03.57 ID:EDxR5U9I やっぱ、駄菓子って、少しくらい色着いてたほーがうめーね^^ 258:駄菓子屋さんめぐり@名無しさん:2006/06/11(日) 17:21:34.00 ID:l/E4Mxbb そうだね。青色4号の輝き、もうさいこーwwwテラウツクシスwww 259:ベロヲ蒼く死魔専科 ◆YGscores/I :2006/06/11(日) 17:34:25.26 ID:J317Ic7i そういえば、あのぴこぴこグミの伝説の青色222号はもう拝めないんだな・・・ 健康ブームだかなんだかしらないけど、こういう思い出の品がなくなるのはやっぱ悲しいものがあるお 漏れのうまい棒って何だよ〜wwwwwうっかり想像しちまったじゃねええかぁっぁぁあああ!!ハルヒ厨のアニヲタ毒男氏ねwwwww wやるならせめて綾波だろと突っ込む俺EVAヲタwww しかも、相変らず死魔専科の野郎は着色料ふぇちできもいし(もし中の人が綺麗なお嬢さんだったらごめぽ^^)・・・。 あまりにも吐き気を催すくらい気色悪いスレの流れにむかついていた俺は、いつものとおり少しばかり煽って見ることにする。 もちろん、そのときは他の誰かになりすまして罪をなすりつけるのは基本中の基本。もちろんそういう工作には余念はない。 だって俺の名前、工作だからwwwつまり、工作員だから、俺の名前は工作なのさwww
725 :
俺的1位はSMJ2位はちょびっつ :2006/06/13(火) 17:22:42 ID:oLc1iG9k
260:ベロヲ蒼く死魔専科 ◆LApcirys/I:2006/06/11(日) 17:46:03.17 ID:+GES/Sct
>>256 ハルピ厨氏ねwwwwwきめーんだよアニヲタ部落カタワメクラ在日インポ野郎ぐぁぁぁぁぁっぁぁぁあああ!
ここは俺たち死魔専科帝国軍団の神聖なるスレであっっる!だから貴様のようなアニヲタは必要ないのであああああ〜〜〜〜〜っるるうる
る!
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
261:ベロヲ蒼く死魔専科 ◆LApcirys/I:2006/06/11(日) 17:46:03.17 ID:+GES/Sct
>>256 ハルピ厨氏ねwwwwwきめーんだよアニヲタ部落カタワメクラ在日インポ野郎ぐぁぁぁぁぁっぁぁぁあああ!
ここは俺たち死魔専科帝国軍団の神聖なるスレであっっる!だから貴様のようなアニヲタは必要ないのであああああ〜〜〜〜〜っるるうる
る!
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
262:ベロヲ蒼く死魔専科 ◆LApcirys/I:2006/06/11(日) 17:46:03.17 ID:+GES/Sct
>>256 ハルピ厨氏ねwwwwwきめーんだよアニヲタ部落カタワメクラ在日インポ野郎ぐぁぁぁぁぁっぁぁぁあああ!
ここは俺たち死魔専科帝国軍団の神聖なるスレであっっる!だから貴様のようなアニヲタは必要ないのであああああ〜〜〜〜〜っるるうる
る!
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
726 :
俺的1位はSMJ2位はちょびっつ :2006/06/13(火) 17:24:17 ID:oLc1iG9k
263:ベロヲ蒼く死魔専科 ◆LApcirys/I:2006/06/11(日) 17:46:03.17 ID:+GES/Sct
>>256 ハルピ厨氏ねwwwwwきめーんだよアニヲタ部落カタワメクラ在日インポ野郎ぐぁぁぁぁぁっぁぁぁあああ!
ここは俺たち死魔専科帝国軍団の神聖なるスレであっっる!だから貴様のようなアニヲタは必要ないのであああああ〜〜〜〜〜っるるうる
る!
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
264:ベロヲ蒼く死魔専科 ◆LApcirys/I:2006/06/11(日) 17:46:03.17 ID:+GES/Sct
>>256 ハルピ厨氏ねwwwwwきめーんだよアニヲタ部落カタワメクラ在日インポ野郎ぐぁぁぁぁぁっぁぁぁあああ!
ここは俺たち死魔専科帝国軍団の神聖なるスレであっっる!だから貴様のようなアニヲタは必要ないのであああああ〜〜〜〜〜っるるうる
る!
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね
俺が今何をやったか、わかるかねみなのもの?よいこのみんなにわありやすいように説明すると、259は死魔専科本人で、260以降は
俺が奴になりすまして書き込んだもの。ようするに、このスレの人気コテになりすして悪事をしてそいつの評判を下げようっていう作戦だ
www
うはっwwww俺って頭いいwwwちょwww天才wwwwwww
727 :
俺的1位はSMJ2位はちょびっつ :2006/06/13(火) 17:24:55 ID:oLc1iG9k
あははっ。それにしてもちょっと死魔専科に成りすまして荒らしてやっただけなのだが、似てるwwwwやっべえ〜すっげ~似てるwwww ワロスワロスwwwテラワロ〜〜〜〜〜スwwwwwwうぇwwwうぇww どこのスレでも極度に排他的な行動を取る人間や蔑称を使う人間、妙に態度がでかく口調が汚い人間は嫌われるもの。 鬼の5連投稿氏ね氏ねコール付きだからウザさ100%あ〜〜〜〜〜〜〜〜っぷwwwwww 面白いからついつい神聖だの、貴様だのいかにも調子にのった厨房っぽい言葉をわざと使って糞コテ本人の人格を脳内で笑いものにしつつ ・・・俺はレスを待つことにする。 あ〜、この瞬間、・・まさに至福のひと時だよな〜♪ ごっくん、う〜ん、こういうときの一杯はうまい♪まさにこの一時のため生きてるようなもんだよな〜。 俺は、氷のたくさん入ったブラックのアイスコーヒーを喉に流し込みつつ送信ボタンをクリックする。 さてさて、どのようなレスが帰ってくるか・・・wktk 「って、何だよ帝国軍団ってwwwwwおいおい帝国で軍団だよ、なんちゅ〜痛さってかキングオブ池沼だよなwwwwwあ〜腹いて〜〜 〜〜〜〜wwwwげらげらへあrえでえwwwqqqっくぇfけpfrじょhfろいほhq322jrwwwwwwwww もしもついうっかり奴本人だと勘違いする奴がいて奴の評判が落ちたり、この駄スレを今見てて気分が悪くなった奴がいたらそれだけで、 僕様幸せ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪どうせ、何書いても匿名掲示板だから誰に何を言われる必要もないし〜、やりたい放題さ〜まさにサイ コー!ビバ匿名!ビバ荒らしのパラダイスwwwビバ3ちゃんねるwwwwwwwぶはっwww」 って、いっけね〜、コーヒー吹いちまったじゃねえかwwwwww コテになりすまして煽ってスレのふいんきを悪くする。これ即ち荒らすときの常套手段。 人は他人の振りを見て我が振りをなおすというように、案外自分のやっていることの痛さには気づきにくいもの。 だから、俺はいつもこうやってコテハン厨どもに己の痛さを思い知らせ辱めてやるためにそいつに成りすまして荒らしてやっているのだ。 3ちゃんねるの品格を貶める厨房コテハンどもに正義の鉄槌を加え、追い出す。 これはもはや荒らしという下等な行為を通り越して神聖な行為。そう、実は俺は2ちゃんの品格を守るために日夜戦ってるのだ! そう考えると実は俺って超かっこいいwスーパーヒーローじゃんwwwな〜んてwwうぇwwうぇwwwうぇwwww
728 :
俺的1位はSMJ2位はちょびっつ :2006/06/13(火) 17:26:07 ID:oLc1iG9k
んで、反応のほうは・・・
265:駄菓子屋さんめぐり@名無しさん:2006/06/11(日) 17:51:00.00 ID:EDxR5U9I
死魔たんどったの?
266:駄菓子屋さんめぐり@名無しさん:2006/06/11(日) 17:52:34.05 ID:8DTlIuY50
>>265 ヒント:トリップ
267:駄菓子屋さんめぐり@名無しさん:2006/06/11(日) 17:53:27.60 ID:wcEcrmOL0
この手口、お菓子板の本スレでも見たことあるぞwww何だ〜またジャガー大西かよwww
268:駄菓子屋さんめぐり@名無しさん:2006/06/11(日) 17:53:51.13 ID:8QGyayCfO
>>260 ~264
あの〜、明らかにトリップ違うんですが成りすまし?
>>267 んで、そのジャガーって誰?
269:駄菓子屋さんめぐり@名無しさん:2006/06/11(日) 17:54:77.77 ID:l/E4Mxbb
>>268 ジャガー大西でぐぐってみろ
270:268:2006/06/11(日) 17:55:91.05 ID:/2oW+I3S0
>>269 大西の過去ログみたらテラワロスww何だよあいつwwwすっげーwww何?分裂かよw失調症かよww池的沼害者ワロスwww
あのスレの75で甘いものを食う奴は池沼とかいってるくせに、200ではおにぎりせんべいのチョコレート味マンセーしてるしw
271:駄菓子屋さんめぐり@名無しさん:2006/06/11(日) 17:56:00.00 ID:EDxR5U9I
なんだ〜偽者か〜w。荒らしへの反応はほどほどにしろよお前ら。
下手に反応すると削除依頼しても消えないときあるからスルーが1番カステラ2番(と、ここは甘党のこのスレっぽくまとめてみたwww
)。
729 :
俺的1位はSMJ2位はちょびっつ :2006/06/13(火) 17:27:35 ID:oLc1iG9k
272:268:2006/06/11(日) 17:58:91.05 ID:/2oW+I3S0
ごめぽ
273:駄菓子屋さんめぐり@名無しさん:2006/06/11(日) 17:52:34.05 ID:8DTlIuY50
スルーが1番カステラ2番、3番ミスターホームランチョコバー〜♪
274:駄菓子屋さんめぐり@名無しさん:2006/06/11(日) 17:51:00.00 ID:+Nf3J4LS0
そういえば、この間コンビニでチョコバー買った。
めちゃ美味かった
275:駄菓子屋さんめぐり@名無しさん:2006/06/11(日) 17:51:00.00 ID:16u5jTUY0
ホームランと言ったら忘れちゃならない大巨人軍チップス。
ガキの頃、ミスターの野球カードを当てるために買いまくってたな〜。
オマケの添加物まみれのチップス部分がひたすら邪魔だった記憶がある。てかチップスいらねw
276:駄菓子屋さんめぐり@名無しさん:2006/06/11(日) 17:51:00.00 ID:+Nf3J4LS0
ちょwww仮にもスナック菓子なのにオマケ扱いされる大巨人軍チップスアワレwww
でもまあ、確かにポテチなのにじゃがいも加工品に、いや、スナック菓子にはあるまじき色してたしね〜w
あれはさすがに〜
277:駄菓子屋さんめぐり@名無しさん:2006/06/11(日) 17:51:00.00 ID:16u5jTUY0
そうそう俺もうっかりそれ食ったことあるけどベロの色が真っ青に染まっちまってさ〜、あんときゃマジびびったよ
いわゆる1つのベロヲ蒼く死魔専科〜状態www専科たんなら喜ぶかも?
278:ベロヲ蒼く死魔専科 ◆YGscores/I :2006/06/11(日) 17:34:25.26 ID:J317Ic7i
どうやら私の偽者が現れたみたいですね。
まあ、こういうことして喜んでいる人は他人が困ってるのを見て喜ぶことしか楽しみがないような根性曲がりの可哀相なお方ばかりだし、
まともに相手しようとしても日本語が通じないのでコレ以降完全スルーでお願いします。
>>2777 ベロヲ蒼く死魔専科キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━っ!
いいな〜、ベロが蒼くなるポテチ。もし今もあまってるなら折れのところに送ってよ。もちろん送料は折れ持ちでw・
あて先はブログに載せてあるから、よろしくね〜。
279:駄菓子屋さんめぐり@名無しさん:2006/06/11(日) 17:05:03.57 ID:EDxR5U9I
またまた出ました!本物の総統の18番!!はい、それではみんなで叫びましょう!ベロヲ蒼く死魔専科〜〜〜!!!
それでは、偉大なる総統閣下に敬礼〜(・∀・)」
280:駄菓子屋さんめぐり@名無しさん:2006/06/11(日) 17:11:34.00 ID:l/E4Mxbb
ベロヲ蒼く死魔専科〜〜(・∀・)」wwwwww!!!!
730 :
俺的1位はSMJ2位はちょびっつ :2006/06/13(火) 17:28:26 ID:oLc1iG9k
「ぬぬぬぬぬ・・・死魔専科が俺の予想のさらに斜め上を行く香具師な件・・・・。 おまいがそこまで合成着色料で舌を蒼く染めたい理由って何wwww!?しかもなんで青じゃなくて蒼なんだよ^^ この微妙なこだわり、それにコテ信者のハイテンションぶり、何〜wwww!!! キモコテが何でブログまで管理してんだよwキモにキモがかかってキングテラキモスじゃないか〜。 あ、しかもよく見るとレスアンカが2777桁だw >他人が困ってるのを見て喜ぶことしか楽しみがない可哀相なお方 うっせ〜、てめ〜自身が痛いキモヲタだって自覚してないお前の脳みそのほうがよっぽど可哀相だろがwwww 荒らしを煽り帰すおまいwww。それも立派な荒らしですwwwつまり俺と同類項ってわけさwwwわかる〜www? そんなに舌を蒼くしたいなら、コテハンスレ立ててでしゃばらね〜でに一人でやってろよww羞恥心がないのかwww この養護学級がwwww にしても、やっぱいつも同じ方法だとさすがに手口がバレテーラwwwwてか誰だよw大西ってww?明らか俺じゃね〜しw人違いギガワ ロス〜〜〜〜〜w!まあ、似たような人種はどこにでもいるてことなんかなwww ・・・それはともかく別段、問題ない、これはまだ第一段階にすぎないのだからなwww」 そうつぶやきながら俺は、3ちゃんに夢中でうっかり焦がしすぎたこんがりトーストこげぱんだ(ただ丸こげになっただけのパン)をほおば りながら作戦の第2段階に移ることにした。 第二段階といっても別段大したことはしない。ちょっとした単純な工作をするだけだ。 だが、これが思いのほかよく効いちゃったりするんだよなああああwwwwwwww 何wちょっくらIDの奴を2個・・・ と、駄スレ撲滅作戦を第2段階に進めようとしていたときだった。 ふと、画面の端をみるとポップアップ広告が表示されていることにきづく。 なんだろ?またエロサイトか?架空請求だけは死んでもごめんだぞ〜〜〜〜wwww と、思っていたのだが、そこに書かれていたのは 『新発売!携帯電話の常識を変えるDQN通信の画期的新機種!』 ・・・携帯電話の新機種の広告だった。
731 :
俺的1位はSMJ2位はちょびっつ :2006/06/13(火) 17:30:07 ID:oLc1iG9k
「携帯なんか俺には関係ないな」 その大々的にど派手に表示されていた広告画像を 見ながら、それを馬鹿にするかのようにひとりごとをいう。 「けーたい?それってどんなかたちしてるのですか? それってたべたらおいしいのですか? それとち○ぽと、どっちのほうがおいしいのですか? てか、いらねえええええええええええええwwww 何だよ、どうせ携帯ってガングロの勘違い不細工女子高生とかが、似合わない可愛いイラスト付の写メールを送りあって、うすっぺらな友 達ごっこのために使うものだろ?本当はおめ〜ら仲間はずれにされたくないから、撮りたくないプリクラとりまくってるっての俺は知って るぞ〜^^ 軽薄なチャラチャラナンパDQN男が、俺ってこんなにもててんだぜ、俺、池面だぜすっげーだろ?って自慢するためのものだろ? んで、誰彼かまわず交尾して、性病うつされて入院・・・と。哀れよの〜wwww もてない中年おやじどもが出会い系サイト行ってエンコー女どもを捕まえてずこばこやるために使うものだろ? う〜ん、警察にしょっぴかれないように気をつけましょうwwうかつなことしたら身の破滅だよ〜〜〜www くだんねwくだんねwくだんねええええええええええええええwwwwwwwww興味ありませ〜〜〜ん こんな軽薄なもの、硬派な俺には関係ねえwww!てか氏ねシねシねシねwwwwwww携帯業者wwwwwww」 とか口ではいう俺だが、画面上にど〜んと居座っているポリゴン使いまくりのど派手なポップアップ広告を見ると何故か揺らぐ俺の心。 俺の意志、オリックス並によえ〜〜〜〜wwwwてかイーグルズより弱いって何〜〜〜〜〜www! でも、やっぱ携帯電話ってかっこいいよな〜・・・・ 持ってない俺って時代遅れなのかな〜 そう思いかけて、それを否定するためにブルブルと顔を横に振る俺。 確かに、茶髪で、ピアスで、流行のストリートファッションを身に纏ってるちょいワル池面兄ちゃんだったら似合うかもしれない。 可愛い女の子周りにはべらせて、アドレスを教えてもらってる姿・・・確かにそんな奴だったら似合うかもしれない。 いいなあ・・・それ・・って、はっ!? いかんいかんいかんいかんいかん〜〜〜〜!!! 落ち着け落ち着け・・。よ〜く考えてみよう。俺が同じように携帯持ってそいつらモテ男と同じファッションしていたところで果たして俺 がもてるかどうか・・・もてるわけねえよな。 てか、むしろそれ以前に醜男でニートのくせに、服装だけ格好つけてストラップじゃらじゃらつけた携帯電話をいじってる汗だくで眼鏡の 想像上の俺の姿が・・・・ その脳内想像図上の己の姿を見て、俺は我ながら吐き気を催してしまった。 そうだった・・・今はまだ食事中だった・・・てか俺いつまで食事してんだよwwwwwあ〜あ〜、掲示板にレスしてる間にコゲパンはす っかり冷めちゃってるし〜てなことはどうでもいい。問題はその自分自身のとても正視などできないおぞましい姿だ。 何?この勘違い男wwwwキモヲタが髪染めてんじゃねえwwwやべっ、変なにおいが漂ってきそうだwwww 俺って、テラテラテラテラテラテラテラテラキモスwwwww やれやれ、おかげで、冷静さを取り戻すことが出来た。 やべ〜、広告に騙されて無駄づかいするところだったよ〜。 でも、その冷静さを取り戻した原因が自らの気持ち悪い外見だってのが・・・欝だ死のうorz。
732 :
俺的1位はSMJ2位はちょびっつ :2006/06/13(火) 17:36:19 ID:oLc1iG9k
せっかく他人の2倍の太さのちん○を持つのに、使う機会すら与えられず、しかも痴漢冤罪で現実女性恐怖症に陥ってしまった俺。 いくら天は2物を与えないって言ってもこれは酷すぎる悲しすぎる辛すぎる。もし俺が在日だったらこう言ったかもしれない。 差別ニダ〜〜〜!って・・・。せめて、逆ならよかったのに。超絶池面でちっこいちんぽ当然インポ。 いや、これもこれで逆に辛いか。せっかく女と付き合えても一番大事なあれを女に突き刺すことが出来ないのは・・・・。 いけないいけない、話が横道にそれてしまった。 携帯電話といや〜、確かに、昔一時期欲しかったし、実際持ってればいろいろと便利かもしれない。 でも、案外、特に人間が日常生活を過ごす上で絶対に必要なものかと聞かれたら・・・別段、いらないものだ。 だって、ある程度の機能はパソコンで代用できるし、携帯電話はやたら金かかるし、それに携帯で飯が炊けるわけでもない。 だから、今の俺にとっては、携帯電話の契約はただの無意味な浪費にしか思えなかったのだ。 「そ〜いや、俺も昔は夢見てたよな〜、携帯電話手に入れてアドレス帳を女の子のメルアドだけで埋め尽くすという糞みたいに思い上がっ た身の程知らずな夢を。ああ、懐かしき中学時代・・・俺がまだ人生の線路から脱線する前・・・おふくろにねだってねだって、うちには 昔から使ってる黒電話があるだろが、大体、電話なんて家の外に出てまでするもんじゃないだろって、断られたけど。 まあ、冷静に考えたらわかるけど、別に携帯電話買ったからいきなり女の子と仲良くなれるわけじゃないし、そもそも女の子にアドレスを 教えて今思い返せば、あのころはまだ俺が自分というものをまだわかってなかったんだよなあ・・・ もてないし、ニートで引きこもりの俺には必要ないか〜パソコンと3ちゃんさえあれば一生退屈せずに生きていけます〜」 と、思いながらも、どんなデザインだろう、一度確かめておく必要があるとリンク先をクリックする律儀な俺。 俺って暇人だな〜と思いながら画面に表示される携帯電話の画像ファイルを一目見て俺はそこでど派手にびっくり! なんと、その携帯電話たるものは全然携帯電話の姿をしていないどころか・・・
733 :
俺的1位はSMJ2位はちょびっつ :2006/06/13(火) 17:37:23 ID:oLc1iG9k
何?この艶のある美しい黒髪はああああああ〜〜〜〜www 何?このお目目ばっちりキュートな瞳は〜〜〜〜wwww 何?このふんわりやわらかそうな夕張メロン級バストは〜〜〜〜wwww 何?この頭に巻いた黄色いバンダナ、異常に巨大な紅いかんざしは〜〜〜〜wwww。 えっと、画面下部の説明によるとどうやらこのかんざしは着信すると内臓ランプが点滅するらしいけど・・・ 何?このSMガールズとかいう某ばかほりアニメに出てきそうなヒロインもどきはwww。 しかも名前がライチwwwwww何?この微妙なパクリキャラwww 着信すると、赤いかんざしがピカピカひかるぅぅぅ〜〜〜〜!!! あの〜、何の冗談なんですかw?製作者さん、もうちっとまじめに生きようよ〜〜〜〜 そう、俺がびっくりした理由、それはまるで1/1スケールの萌え萌え美少女フィギュアだったからだ。 うわあああ、全然携帯じゃねええ〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!何?この携帯電話の名を借りた1/1実物大美少女フィギュアwwwww そうか〜、あのアニメのヒロインのかんざしがやたら赤くてでかい理由がわかったよwwwあれはパトカーの上についてる赤い奴と同じだ ったんだ〜〜〜〜wwww びっくらこいで腰を抜かしてしまった俺は、ぼそりとこうつぶやく。 「確かに携帯の常識を変えてまんな〜、DQN通信GJwwwww」 彼女(てか携帯w)の魅力に魅入られてしまった俺は、この後、即この携帯の購入を決めた。 物欲と性欲に負け親父のカードの暗証番号入力したけど、まさか、詐欺られてなんかねえよな・・・?
それでは、上のage厨の設定をちょっくら拝借して本編スタートw 題名は、まあ適当に・・・携帯少女ライチ・・・とでもしとくか 第一話「目が覚めたらなんか1/1美少女携帯電話の姿になってて、しかもニートの太い いきなりちん○を突っ込まれそうになった可哀相な僕のこと」 僕は、林原めぐみ。どこにでもいる普通のしょ○学5年生の女の子だ。 女の子なのに自分のことを僕って呼ぶうえ、ちょっと活発で クラスの男の子の誰よりもかけっこが早いせいで、男子には一度も 女の子扱いされたことがなかったりするけど細かいことは気にしない気にしない。 ってか本当は気にして欲しいし同情して欲しいけどね。 なんだよなんだよ、女の子が自分のこと僕って言って運動できたら悪いの? 白鳥由里ちゃんみたいにおしとやかじゃないと、可愛らしくぶりっこしてないと 、女の子らしい女の子じゃないと、男の子と普通の恋愛しちゃいけないの? そういや、ラブレターも女の子からしかもらったことないなしくしく>< てなことはどうだっていい。それより、みんなに質問。 それでは質問1・僕は一体どこにいるのでしょうか? さっきまで学校の友達と一緒に楽しくしゃべりながら下校してたはずなのに、 気がつくと、何故か僕は知らない場所にいた。 なんだろ?この狭くて汚い部屋は?なんか変なにおいがする・・・ まるで味噌と納豆とくさやを混ぜ合わせてそれを便器に流したような悪臭は? 臭い、臭い、めまいがする。おまけにめちゃくちゃ蒸し暑い。 う〜〜〜不快指数200%・・・ それにしてもここどこ?真っ暗で何も見えない・・・ オマケに音ひとつ聞こえない。何コレ?僕、いったいどうしちゃったの? そう、僕が疑問に思っていたときだ。 目の前から変な声が聞こえてくる。 「ふふふふふ・・・1週間前に購入した念願のあれがようやく届いた。 まさか本当に届くとはなあw完全にネタだと思ってた等身大フィギュア携帯とやらが。 でも、開けてみないとわからないなあ、中身がポップアップの画像みたいに 本当にできのいいフィギュアとは限らないし、携帯電話機能もまともに動くか どうか・・・、まあ、それはどうだっていいかw。 それではさっそく開けてみるかな?」 等身大?携帯?何のことだ?穴って?もしかして、僕誰かに穴をあけられるの? 目の前が真っ暗でわからないけど、まさか、僕ドリル怪人アケルンダーに つかまっちゃったの〜〜〜? 質問2.この暗闇の向こうには一体誰がいるんでしょうか? 僕がそう疑問に思っていたときだった。 ビリビリビリ。 なんか聞こえる・・・何だろ?まるで包み紙がやぶけるようなこの音は?
やぶれる音とともに徐々に明るくなっていく視界。 ようやく僕の元に届いた光の下、僕がみたもの、それは・・・ 体重100キロ越えてそうなデブでメガネなおっちゃんの姿。 その醜い姿と奴の体から臭ってくる、とても耐え切れない強烈な腐臭に、 思わず吐き気を催す僕。 な、なんなんだこの全世界の気色悪さを一同に集結させたようなブサイク男は〜〜〜〜! 「お、ちゃんと可愛いじゃん。結構クオリティタカスwww。 でへへへ〜、そんじゃ、エロパロ板とかでキモヲタ作者が主人公にやらせる お約束のアレ、やっちゃうか〜」 な、何?お約束って何だよ! えもいわれぬ不快感、そして恐怖に身構える僕だったが・・・。 あれ、体が動かないぞ。 ・・・もう一度やりなおそう。 身構える僕だったが・・・ あれ?身構えられない・・・ 身構える僕だったが・・・ あれ?動かない!体が動かない、一体どうなってんだ〜〜〜〜〜!!! 僕の体をいやらしくなでてくる目の前のデブ。 くっそ〜、体さえまともに動いたら、うっと〜し〜馬鹿男子の奴にセクハラされたとき みたいに、ボコボコにしてやるのに〜〜〜!!! やめろ?胸揉むな〜〜〜!!アレ?胸?おっぱい?何でこんなに大きいの? え?これって、Fカップはあるんじゃ?うそ?僕いつも学校では男子にいつも 貧乳ってからかわれてるのに・・・
「えへへへへ、作り物とは思えないこの手触り・・・クオリティタカスwww まさに職人芸というべきこの柔らかさクオリティタカスwwww サイズも形も完全に俺好みな素晴らしさクオリティタカスwwwww テラヤバスwwwテラヤバスwwwwテラヤバスっっっwwww」 何、この変態?寺やばいって、まさかこの人お寺関係?お坊さんか何か? しかも経営難??? 神様仏様、もしおられるようでしたら是非とも目の前の生臭坊主に天誅を おあたえください〜〜〜〜〜〜 「おんにゃのこのおぱ〜いの谷間にちん○突っ込むの、夢だったんだ〜」 うわ、やめろ!僕のおっぱいの間に変なもの挟んでこすりつけるのは! てか、そんなのが夢だったのかよ?もっとまともな夢持てよ〜 そんなんだからお前んとこの寺の経営が悪化するんだぞ・・・って、うわっ、 なんか白くて粘々したもの出てきた、・・・気持ち悪い〜〜〜〜 何?この状況?一体僕どうなってるの?誰か教えて・・・ いや、それより先に・・・お願いだから僕の目の前にいるこの性犯罪者を なんとかしてください・・・。
「ふぅ〜すっきりしたぁ〜」 自分だけ、すっきりするな、お寺関係者! 僕の胸はお前の出した変な液体のおかげで全然すっきりしないんですが・・・ てか、この液体何?まさか溶解液?そんな〜、超絶美少女めぐみちゃんの 本来ならいずれ輝けたであろう素晴らしい人生は、お寺関係者の悪臭怪人デブむーちょ の出してきた溶解液の手によりどろどろに溶かされて、終わりを遂げるのでした、 めでたしめでたし・・・って、めでたくな〜い! 何でそんなことで僕が死ななきゃならないんだよ、一生を終わらなきゃならないんだよ! 短いながらも尊く気高く美しい命を散らさなきゃならないんだよ〜〜〜 あ〜あ、全然からだが動かないや、もうだめかも・・・ これから僕はこいつの股間から出て来る変な液体に溶かされて、 このままなすすべもなく死んでいくのか・・・ あ〜あ、こんなことならちゃんと先輩に告白しときゃよかったよ〜〜〜 激しく後悔・・・僕が死んだって樽小先輩は僕のことなんて何も思ってくれない だろうな・・・だって、まだ自己紹介すらしたことなかったんだから・・・ そのカッコイイ姿を、ただ遠くから眺めることしかできないかったんだから・・・ ばかばかばか、僕の馬鹿〜〜〜〜〜!!!!そんなんじゃ駄目ジャン悲しすぎるう〜! せめて、一度でもあいさつでもしとくべきだったかな・・・ う〜、もし、万が一でもあの女、我が心のライバル由里なんかのものになったら・・・ あまつさえ由里と先輩が熱いスウィートキッスを交わすなんてことがあったら・・・ 化けてでてやるからな〜〜〜〜
覚悟しろ〜〜〜由里〜〜〜このぶりっこ演技女〜〜〜〜〜〜!!! 僕が、ライバルに愛しの先輩をとられてしまうという悲劇を想像して 鬱になっていたとき、例の怪人は、呑気そうにコーヒーを飲みながら 負的な笑みを浮かべていた。 「え〜っと、これからこれから何をしよっかな〜まずはいろんなコスプレさせて〜 メイドにナースにセーラー服wwwバニーもいいなあ婦警も捨てがたい〜萌え〜〜〜〜。 SMもいいなあ、縄でしばったり、むちでろうそくで・・・ 携帯電話だから浣腸してもう○こをしてくれないのが残念だけど・・・ そして最後はもちろん、アニメそのままのスタンダードコスでずっこんばっこんwww でへへえへへっへへへwwwww」 助けて〜〜〜お母さん〜〜〜〜〜。 そんなときだった、怪人が何かを思い出したかのように説明書的なものを取り出すと、 いやらしい笑みを浮かべながらそれを読み始める。 「えっと、まあせっかくだから先に全部の機能を確認しとくか。 まずは、携帯電話としてちゃんと使えるかどうか確かめとかないとなあ〜w。 通話料を定額払えば使い放題コースにしてるから、もし通話機能に欠陥があったら まともなのと交換するか、またはクーリングオフする必要があるかもしれないし。」 携帯?なんのこと?機能って?まさか携帯電話を使った新しい拷問??? 僕ぴーーーーんち!そういえば、特撮ヒーローものの怪人って、ヒロインを 連れさらった後、ひどい拷問をしてたような・・・この場合のヒーローって先輩 助けて〜先輩〜〜〜〜!!囚われのヒロインの僕に、 それを助けるスーパーヒーローの先輩。シチュはいいけど僕は死にかけ先輩は僕の 名前すら知らない・・・いみね〜〜〜。僕は一体これから何をされるんだろう・・・? 「まずは、電源スイッチを入れてっと・・・」 あれ?体が動く??気が付くと体が動くようになってた僕。 電源?僕の電源を入れたの?僕に電源なんかあったの?どういうこと? なんかよくわからないけど、体が動くようになったとして、やることといったら 当然これしかない。とりあえず、僕は目の前の怪人を思いっきりぶん殴ることにした 「めぐみぱ〜〜〜〜〜〜〜〜んち!!!!!!!」 目を白黒させてぶっとぶ怪人。ふすまに突っ込みめりこむ怪人。怪人の折れた前歯が何個か ころころと床にころがる。赤い血で床を汚しながら。怪人は恐怖におののき絶叫する 「え〜〜〜〜!?何でいきなり携帯電話が俺を殴ってくるの〜〜〜〜」
なんかよくわからん所もあるがパワーはあるな。期待。
なんかもう、あれの全盛世代の俺からすると あの声が自然にアテレコされて、なんとも懐かしい気持ちになる
それはあれだ。我々の遺伝子提供者のカールチューンが呼び覚まされてるって奴だな。 十数年の刻を超えて俺らの中のドラゴン跨ぎが蘇ると。
いや、もうドラゴン跨ぎどころか、スーパーハイテンション忍者娘だのまで出て来るんだが
743 :
722 :2006/06/13(火) 21:28:54 ID:oLc1iG9k
>>739 暇な時メモ帳に書いた物をそのままコピペしたら改行の位置が滅茶苦茶になってたorz
ただでさえ拙い文章がさらに読みにくくorz
>>740 やっぱ、いいっすよね、中の人が林原めぐみなアンドロイド娘はみんな無邪気で純粋でw
ライム然り、ぬくぬく然り。
>>743 言いたいことはわかった。
とりあえずsageてくれ。
745 :
722 :2006/06/13(火) 21:41:32 ID:oLc1iG9k
>>744 野球実況板から帰ってきたら右上に入ってるはずのsageが消えてたorz
次から気をつけます。
とりあえず、これで全体の3分の1が完成。
長くしすぎると最後までかけずに自滅するしこれくらいが妥当か・・・。
全部荒らしと判定して あぼーんしたよ
そういえば、スレの容量がそろそろやばいんでない?
500KBまでだっけか。現在が462KBだからSSが大量に来ると900レスまで持ちそうもないな。 どっかキリいいとこで立て直しかね。
昨日の続き書いてるんですが、スレが立つまで待った方がいいですかね・・
スレの荒れが落ち着いてから、ですかね? とりあえず、今までの話をどこかにまとめておかないと、設定がわからなくなりそう。
751 :
1 :2006/06/13(火) 23:34:21 ID:FLT8r6zQ
某サイトの合間を見て、春菜ちゃんのデザインを考えているわけですが。 とりあえず、春菜ちゃんの容姿にかかわる部分を読み返し・・・ >・・・・可愛い・・・それに奇麗。よくみると、今までのメイドロボと造形の仕方が違うのね。アニメ風じゃ > なくて、メリハリがついてて鼻や眉間の左右にしっかりと陰影がつくような感じ。誰がデザインしたん > だろう・・・。 ・・・ぐはっ!(吐血 アニメ絵しか描けないぞ俺・・・・・orz
>>751 =1様
あう、とりあえずそこの部分はあくまでも『イメージ』なので、1様の絵柄で描いてもらっても結構ですよん。
(逆にわたしは、アニメ絵が描けなかったりする訳ですが orz )
とりあえず途中まで出来てるので投下しておきます。
姉妹 〜私と、ワタシ〜 【覚醒編】 第2話-2 (
>>716-720 の続きです。)
ぴぴぴっ ぴぴぴっ ぴぴぴっ
リビングでテレビを見ていると、お風呂が沸いた知らせのブザーが鳴り響いた。お姉様を呼んでこなきゃ。
お姉様、お風呂がわきましたよ〜。部屋の外からドアごしに知らせると、部屋の中からいつものように
上の空っぽい返事が聞こえてくる。こういう返事をする時のお姉様は、返事をしてから20分ぐらいしないと
お風呂に入ってくれないから、うちの風呂は設定温度を少し高めで沸かすことにしている。
「んじゃ入ろうかしらっと。」 あれ、お姉様、今日は早いんですね? 「いつもわたしがもたもたしてる
みたいじゃない?」 いや、そういうつもりで言ったんじゃ・・・
「ふーん、そんなこというんだ。今度、くまのぶーさんの縫いぐるみ、買ってあげようと思ったのになぁ」
え。この前買ってくれるって約束してたのに・・・ひどいですぅ・・・。
「んー、そしたらねえ、わたしのお願い聞いてくれたら許してあげる♪」 ほ、ほんとうですかっ!
「本当よん。」 な、なんでも言うこと聞きますっ!! 「じゃ、今日・・・お風呂、一緒に入ってくれるかな」
はいはい、喜んで・・・って、えーーー!?(///)
「あら、なんでも言うこと聞いてくれるんじゃなかったけ?」 いや、その・・・あの・・・・
「くまのぶーさ・・・」 あ、はいっ!わかりましたっ! い・・・一緒に入ればいいんですよねっ!?
「そしたら先に入って待ってるからね♪」 そう言って微笑んだお姉様は、お風呂セットを持って洗面所へ
軽やかなステップで入って行きました。なんだか、これって”はめられた”っていうシチュエーション
なんでしょうか・・・。今まで何回かお姉様の背中を流したことはあったけど、いいい・・いっしょに
はいるのわはじめてなんですわ。なんというかこう、その・・・むねからうえがあつくなってくるこの
かんしょく、「恥ずかしい」っていうのでしょうか。こんなかんじょう、はははじめてかんじますぅ。
ぶつぶつと独り言を呟きながら、お風呂セットを準備する春菜。動きがあからさまにぎこちなく、顔も 先程から真っ赤になったままだ。姉に自分の裸を見せるのは初めての経験。。そう考えると、なんだか 恥ずかしいだけじゃなくて、乳房の先が妙に腫れるような感触が来る。最近姉の事・・・特に、姉の あそこの事を考えていると、股間が濡れるだけではなく、乳房や脇の下のセンサーが過敏に反応する ことがあるのだ。色々と調査した結果、どうやらこれらは『女性が性的に興奮した』状態にあたる 反応らしい。ロボットの自分が性的に興奮? そのときに論理回路へ伝達されてくる、正体不明の データがひょっとして快楽の正体なのかな? そんなことを考えているうちに、お風呂セットの準備完了。洗面所に入り、メイド服を脱ぎ始める。 上着を脱いで、下着だけになった自分の身体。ブラジャーのホックを外し、乳房があらわになった 瞬間、春菜は自分の乳房に目を奪われた。その二つの膨らみの頂が、ぷっくりと肥大してる。 特に先端部分は普段の倍以上の大きさに・・・まさに「立っている」という表現がぴったりだ。 「わたしの乳首・・・」 初めて見る、「性的興奮状態」にある自分の身体。ロボットである自分の 身体が、”人間女性の性的興奮状態”を再現していることを視覚で確認したのは初体験だ。あの時、 姉の自慰を見て・・・股間が「濡れる」という体験をしてからずーっと、ネットや図書館で女性器に ついてずーっと調査をしていた。自分が持っているローカルデータベースからは俄に信じられなかった のだ。自分のあそこが・・・人間の性器を精巧に再現してるなんて・・・。 確かにデータベース上にそのような内容のデータは存在していたが、それらのデータは 『自身が知ろうとしなければ、その内容が引き出されない』 『ボディの維持以外は必要最小限の記述しかない』 というものなのだ。なぜそんな遠回りな事がされているか、その理由まではデータベースに記述されて いなかったけど・・。いずれにせよ、そんな設計がされているデータベースのせいで、自分のメモリは・・ ロボットと言うにはおおよそかけ離れた知識量の少なさなのだ。
更にショーツも脱ぐと、いつも通り股間が湿っていた。それも尋常な湿り方ではない、まさに『濡れて いる』という表現がぴったりの状態だ。ベージュ色のショーツのあそこに当たる部分が、目で見て はっきり変色しているとわかるぐらい濡れている。今まではこんなに「興奮」した事はなかった。 アリサお姉様のあそこを拭いた、あの日もこんなことにはなってなかったのに。 下着を洗濯籠に放り込み、もう一度鏡で自分の体全体を見直してみる。下着に沿うような形で 乳房と太股の付け根にパーツの接合線が浮かんでいる。肘や膝の関節にも接合線が見える。 最新型のメイドロボの中でも一二を争うほど、自分の容姿は人間に近い。でも・・・いくら頑張っても、 自分は人間にはなれない。人間と違って、わたしは電気で動く人形なのだ。 ”ワタシハ、ロボットナノ。” この乳房の奥には、人間の身体には似てもにつかぬ機械が一杯つまってるの。そんな身体の わたしが、お姉様と一緒にお風呂に入ることで「性的に」興奮してるなんて。そう考えれば考えるほど、 秘部から分泌されている愛液の量は増え、やがて汗のように太股を伝いはじめる。 ”ワタシハ・・・ワタシハ・・・” 春菜の論理回路の視覚イメージがぼやけ始め、人工肺の呼吸数が増加しはじめた。鏡に映っている 自分の顔は、姉の顔にそっくりだ。乳房の大きさ・腰の括れ・お尻の大きさ・・・わたしはマスターの 双子の妹として作られた。だから、マスターの・・・お姉様の身体はわたしの身体そっくり。 ”オ姉様ノ乳房ハ、ワタシノチブサ・・・オ姉様ノアソコハ、ワタシノアソコ・・” ”オ姉様ノカイラクハ・・・ワタシノ・・・ワタシノ・・” 彼女の意識とは無関係に、両腕が動く。左手は乳房の頂を、右手は秘部を・・ゆっくりだが確実に 目指している。やがて、それらが目的地へ達しようとしたその瞬間。 「春菜・・いつまで服脱いでるの? 早く入ってきなさい」 風呂の中から姉の声がエコーを伴って 聞こえてきた。「は、はいっ! いますぐいきます!!」 飛び上がりながら我に返った春菜。 あわてて風呂のドアを開けると・・・そこには、仁王立ちになって自分を見つめている姉の 姿があった。
↑の投稿で容量が丁度470Kになったので、ここで一端切ります。
757 :
1 :2006/06/14(水) 01:55:21 ID:PfRWcUIa
>>752 スマソorz
つか春菜ちゃん、アリサさんの妹って感じだから、ちょっと幼い感じにしようかなとか思ってたんだが、
アリサさんより身長高いのね。さて、どうしようかな。
>>753 >上の空っぽい返事が聞こえてくる。こういう返事をする時のお姉様は、返事をしてから20分ぐらいしないと
>お風呂に入ってくれないから、うちの風呂は設定温度を少し高めで沸かすことにしている。
おお、有人格メイドロボの面目躍如ですな。
こういう「気の利かせ方」は、プログラム式のロボットでは再現が難しい。
次スレ、どのタイミングで立てる? 即死回避は、最近投下された、まだ序盤のSSをコピペすればOKかな。
760 :
1 :2006/06/14(水) 21:14:35 ID:31plr1SQ
ですな。
>>757 >つか春菜ちゃん、アリサさんの妹って感じだから、ちょっと幼い感じにしようかなとか思ってたんだが、
>アリサさんより身長高いのね。さて、どうしようかな。
いやー、申し訳ないです orz 自分が「幼い容姿の姉(精神年齢高)+大人っぽい容姿の妹(精神年齢低)」という
組み合せに萌えるというのが原因で・・・ orz orz orz
>おお、有人格メイドロボの面目躍如ですな。
>こういう「気の利かせ方」は、プログラム式のロボットでは再現が難しい。
マスターが育てるメイドロボ。プログラム式ではないので、覚えるまでっは
ドジっ娘ぶりを発揮するという利点(?)もあったり。
(育て方によってはそのままドジっ娘ぶりが定着する場合も。)
>>758 次からやっと、本番(?)に突入の予定です。
>>759-760 即死判定ってレス数でしたっけ?
>>800 がスレたてして誘導貼ってあとは埋めで問題なさそうな。職人さんわりと多いし。
763 :
弐百 :2006/06/15(木) 00:08:22 ID:sow+glmL
>「幼い容姿の姉(精神年齢高) 精神年齢高いかなあ……。 だんだん下がっている様な気がする。
スレの流れとまるで関係ないが、アシモフ読んですげー萌えた。 特にバイセンテニアル・マンのアンドリューがDQNに分解されそうになるところとか。 自分の意志に関わりなく相手に従わなければならないっていうのは、 強姦陵辱羞恥プレイ、何にでも転用できそうだ。 あと、ハービィにあることないこと吹き込まれてその気になるカルヴィン博士も すごい萌えキャラだと思ったんだが、このスレロボット♂と人間♀の組み合わせってありなの?
765 :
1 :2006/06/15(木) 12:52:22 ID:Sxsy+Gyi
・幼い容姿+精神年齢も高くはないが、春菜ちゃんの前ではお姉さんぶってしまうアリサさん ・ちょっと大人びた容姿だが精神年齢は低く、アリサさんをお姉ちゃんと慕う春菜ちゃん こうですか?わかりません!(><)
>>764 様
>このスレロボット♂と人間♀の組み合わせってありなの?
良いのでは?
家庭の事情はそれぞれ。家族の情事はそれぞれ。
例えば、
・何らかの事情で夫が先に逝ってしまった妻が、夫の生前の姿と記憶(の一部)を移した男型の子を買ってくる。で、その子と求め合う
・今のアリサの話の男女逆。
・女の子がいる家族で、男子が欲しく、成長する寿命が60年から100年くらいの子を「養子」として買ってきた。
で、その子と養子は、姉弟として育てられるが、幼少から同じ部屋にいた。
女の子が小学校4年くらいの時に、目覚め、義弟を抱いてしまう、その後毎日のように求め合う
(買ってきたときは、生後数ヶ月で出来ている、当然、人と同じ成長をする)
などなど
>>765 の 1様
赤ちゃん同士でも姉妹は姉妹。兄弟は兄弟、姉弟は姉弟ですよ。
ご近所のお友達同士の場合、幼児でも学生でも、1歳でも年上ならお姉ちゃん、お兄ちゃん、ぶるでしょ?
アリサさんは、10年以上せいかつしてるのだからお姉ちゃんでしょ?
>>764 それだったらオリバーとベイリのロボットミステリーシリーズを読まねば。
男性型ロボットに旦那の代わりをしてもらう話が出てきますぜ。
短編でも、「お気に召すこと請け合い」と言う作品ではやはりロボット萌えの奥さんの話が。
む、処で「カルヴィン」と言うことはハヤカワじゃないのかな?
私が書いたのは全てハヤカワなんで念のため。
768 :
1 :2006/06/15(木) 16:18:46 ID:paEs+O12
>03-211号氏 うい、それはもちのろんとして。 ・本当は性格幼いのに、背伸びしてお姉ちゃん振る舞いをするアリサ ・見た目アリサより大人っぽいのに、お姉ちゃんに頼りっぱなしの春菜 というミスマッチ感がいいのかな?と
今日ここを発見した。 やべぇ。ものすごくツボなのがいっぱいです。 新スレできたら俺も投下させてもらいますね
>>769 気体させてもらいますよ。
正直俺も書こうと思ってるんだが、設定甘杉・軍事色強杉でこのスレの流れに合わない。
もうちょい勉強してきます…
ここの板の倉庫サイトに、軍隊に入隊したロボ娘が主人公のSSがあったな。
>>768 =1様
フォローありがとうございます orz
>背伸びしてお姉ちゃん振る舞い
この辺りが、「身体を新調する時は美人なのがいい」に繋がるのかも。
>>769-770 今のペースだと今月末ぐらいかな? あまり間が開くのも何ですから、
>>702-708 の続きは明日から
週末にかけてスレ容量と相談しながら、少しづつ投下しようかと思います。
素人が調子に乗って小ネタを書いてみたんだが、現スレの埋めに使うか新スレの保守に使うか。 まあどっちでも大して変わらないけどな。5KB未満だし3レスだし。
774 :
1 :2006/06/16(金) 22:08:20 ID:nkm1s5G4
さてさて。適当な埋めネタのお題はないものか。
>>775 >適当な埋めネタのお題
明日は父の日ですね。 ロボ娘の父といえば、やはり開発者? (場合によっては母の日にもなりそうだけど)
おーいいね。ハードもシステムもフルスクラッチしちまうマッドなハカセもいいし AIに歌を教え込むインストラクターなんてのも萌える。 あとはあれか。嫁ぎ先というか納入先のメイドロボが気になって仕方ない開発担当とか。
>開発者を「パパ」って呼ぶロリアンドロイド こうですか!?わかりません(><)
>>777 ロボ娘にピアノを教える先生とか。教えるだけじゃなくて、手(指)のメンテナンスもしてそうですね。
>>778 ハァハァ
いかん、スレももうすぐ容量オーバーだというのに、
>>777 からこんな電波を受信しますた。
午後3時のリビングルームに、グランドピアノが奏でる美しい旋律が響いている。奏者は女性・・・
歳は二十歳過ぎぐらいだろうか。その傍には、繰り返されるフレーズに聞き入る長髪の男がいた。
「少し前から、決まったところでリズムが乱れるようになってるよね」 無表情で男が呟く。
「・・・ばれちゃいましたか」 女性は演奏をやめると、男の方に向き直る。
「実はさっきから、指の調子がおかしくて・・」 女性は少し悲しそうな表情で、ほっそりとした左手の
指を男に見せた。男は女性の左手を優しく包み込むと、暫く目を閉じて何かに集中しているようだ。
「・・・・・小指が微妙に痙攣してるね。ちょっと調べてみようか」 男は女性の指から手を離すと
(省略されました 続きを読むには”禁断の愛”と書き込んでください)
ロボとピアノと聞いて思い出す物のは、ボンボンでやってたロックマンX…
しかし
>>781 相変わらずグッジョブ!
∧_∧ ┌───────────────── ◯( ´∀` )◯ < 僕は、R・ドロシー・ウェインライトちゃん! \ / └───────────────── _/ __ \_ (_/ \_) lll
>>782 調子にのって電波の続きで埋め立てします。
手首から二の腕、そして上腕のメンテナンスハッチを調べつつ、なぜか指とは関係ない胸まで調べ出すピアノ教師。「ほら、胸部
メンテナンスハッチを開けてもらわないと・・・貴女を治すことができないじゃないですか」 胸部メンテナンスハッチのオープン、それは
すなわち、彼女の乳房をあらわにすることだ。
「そんな、わたし・・・は、恥ずかしくて・・・」 頬を真っ赤にし、男から目をそらす。
「恥ずかしがっている人が下着をつけていないなんて・・・有り得ないことですよ?」 ノースリーブの白いドレス。男が調律しているのとは
反対側の胸の頂に、いきりたった乳首の形がはっきりと見えている。
「おやおや、こんなところまで緊張させるなんて・・・貴女は悪い人だ・・・・」
「わ、わるい人なんて・・そんな・・わ・・わたし・・・いつも・・演奏するときに下着はつけませんから・・・・」
「真奈美さん・・・嘘はいけませんよ?」 そういうと男は乳房に手を被せ、頂の突起を服の上から
(省略されました 続きを読むには”ノーブラマンセー”と書き込んでください)
だったら、勝手に続きを書いてしまいますよ? 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 持ち主の知人が教わっている先生で、紹介されて通うようになったピアノ教室。 と言っても先生の家で教わっている。 色いろ調べた結果、下着を着ないほうが優しく親切に教えてくれる事が判り、通う時は、いつも下着をつけない。 しかも、人工の胸だからこその、先生の好みに合わせた、理想的な柔らかさと美しい形。そして、手で転がし口に含むのにちょうど良い乳首。 持ち主の好みとは全く異なるのだが、授業料を大幅に割り引いてもらうのとの引き換えだった。 今日のドレスの後ろは膝丈だが、前は股下2cmほどで、両脇が斜めになっている。 こちらも、先生の好みは全周、前と同じくらいの長さなのだが、さすがにそれでの外出は恥ずかしく出来ない。 でも、一番熱心な弟子は、例えば、 両脇がわきの下から裾まで、幅3から10cmほど開いてあり、そこが、10cm間隔くらいでヒモで結んである、ノースリーブで股下5cm位のドレスを着てくることも有る。
>>211 の人
……少し空気読んでくれ。
あと行間も。
意味が解らなかったら新スレの427氏の書き込み参照。
逆境にめげず、携帯から断片を投下してみるテスト。 私は結局抵抗しきれず、両胸のハッチを開けた・・胸だけではない。今私の両腕は、肩〜手首までの機構が剥き出しだ。こうしないと指の奮えの原因が 判らないと言われたから・・ドレスは当然、上半身がはだけた状態になっている。こんな恰好でピアノを弾くのは恥ずかしい。それに、先生が見てると思うだけで 何故か、股間の辺りが熱くなって・・足が、自分の思うように動かせない。 「・・ペダルを踏むタイミングがずれてるね。ちょっと足の方も見てみようか」先生はそう言うと、ドレスのスリ
ットから手を差し入れ、ふともものメンテナンスハッチを探り始める。「困りますね・・こんなに濡れていたら、ハッチを開けられないじゃないですか」 「わたし、濡れてなんて」 否定しようとしたが、先生は手をドレスから抜き取り、糸を引いている指を見せた。「また嘘をつくんですか・・まぁいいでしょう、私が拭いてあげま すから、そのまま演奏を続けてください」先生はドレスの裾をめくり上げると、薄手のハンカチを (省略されました。続きを読むには゛秘密の花園゛と書き込んで下さい)
秘密の花園
更に埋め。 「・・・じゃあ、メンテナンスハッチを開けてもらえるかな」 真奈美の愛液を太股から拭きとり、僕は彼女に指示をだした。「ハァ・・ハァ・・ハァ」 体温が上がったせいか、放熱処理・・・つまるところ、息遣いを荒げるのが彼女流の返答だ。暫くすると、両足の太股のハッチが半開きになった。 「脚を動かしてみて・・・」 指示を送ると、もぞもぞと脚を動かす真奈美。確かに動作はぎこちないが、機構的な異常は見られない。これは、 左手の中指が動かないのと同じ原因だね。それは・・・ 「真奈美君・・・君は本当にいやらしい人だ」 そういった瞬間、快楽を我慢しつづけている表情が歪む。 「ま、またそんなことを・・・ふぇんふぇい・・・わらひは・・」 口を開くと人工膵液が流れ出した。それが更に彼女の羞恥心を刺激する。 「いいかい、君の論理回路はパターン認識で学習を進めるんだ。そのロジックと、君に装着されている楽器演奏用のデバイスが」 男はここで 一端言葉を切り、太股のメンテナンスハッチを閉める。そして、真奈美の秘書から溢れる愛液を止めるために当てがっていたハンカチを 取り除いた。「コンフリクトしているんだ」 ハンカチが割れ目にそって取り出された瞬間、真奈美の口から艶めかしい嗚咽が漏れる。 手を見ると、さっきから左手中指の痙攣が大きくなってきているのだ。 「・・・つまりは、こういうことさ」 そう呟くと、男は右手の中指を真奈美の秘部へ優しく、しかし一気に挿入した。 「っぁ!!! んぁああああ〜〜〜っ!!」 快楽と恥ずかしさで、真奈美の目から洗浄液がとめどなく流れ出す。 「い、いやぁぁぁ! せ・・せんせぇ・・ ぁんっ!!」彼女の悲鳴がまるで聞こえてないかのように、男はそのまま続ける。「ほら、痙攣が収まった」 確かに真奈美の指の痙攣はぴたりと収まり、ピアノの旋律は正しく、美しいリズムで紡ぎ出されていた。「真奈美君・・きみはその中指で・・」 男の細い、だがピアノで鍛えられた中指が、真奈美のクリトリスを絶妙なリズム&タッチで刺激している。 「今まで何回、自分を慰めたんだい?」 目眩く快楽に喘いていた真奈美の声が止まる。「そんな、なぜ、あっ・・・ぁああああぁぁぁあああぁぁ」 「きみは、その指でピアノを演奏しているシチュエーションを」 快楽で真奈美の身体が揺れる。しかし、機械の腕と脚は、正確に旋律を 奏でて続けている。さらに男は続けた。
「誰かに玩ばれている自分と重ねた・・今のようにね」 そういうと、男は不意に中指を彼女の秘書から抜き取った。 「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・」 肩で息をしつつも、演奏を続ける真奈美。だが、その上気した顔は洗浄液と人工唾液でぐちゃぐちゃだ。 「さぁ・・・正直にいってごらん」 真奈美の顔に、演奏の邪魔をしないよう自分の顔をずいと近づける。「今・・君は、何が欲しい?」 「・・が・・ほ・・しぃ」 小声で呟く真奈美。「ん、よく聞こえないよ・・・?」 そういうと、男は真奈美の耳に吐息を吹きかける。 「んんぁっ!! せ・・せんせいが・・・・・・先生が・・・ほしい・・・ですぅ」 我慢していたものを絞り出すかのような答え。 「そうか・・・わかった・・・」 男は立ち上がると、真奈美の後ろに回りこみ、彼女の耳元に囁きかける。 「・・・僕も君が欲しい。愛している」 その言葉を聞いた瞬間、一瞬ピアノの音が途切れかける。「おおっと、演奏を続けて」 男は 左右共に全開されていた真奈美の胸部メンテナンスハッチ・・・たわわに実った乳房を両手で揉み始めた。 「ぁあっ!! せん・・・せぇ!!」 自分の視界にない乳房を揉まれている感触が伝わってくる。普通に揉まれているのと変わらない筈なのに、 今まで体験したことのない快楽が論理回路を覆い始めた。 「わたし・・・ァン・・・ろぼっとなのに・・・中は機械なのに・・せんせぇ・・・わたしは・・わたしは・・」 今、彼女の涙は快楽だけではない。 「わたしで・・ほんとうに・・いい・・・・・・の・・・?」 腕と胸の機械を剥き出しにして喘ぐ私は・・・淫乱ロボット以外の何者でも・・・ と、乳房を揉む手の動きがとまり、その手が優しく真奈美の腰に回される。「・・せんせい?」 後ろを振り向くと、そこには優しい笑みを 浮かべた男の顔があった。「・・・ぼくは・・・きみがロボットであることも含めて君の・・全てを愛している」 そういうと、男は真奈美と唇を 静かに重ね合わせる。そのま真奈美も立ち上がり、互いに抱き合う形になった。舌を深く差し込み、絡め合う。 濃厚なキスが終わると、男は白いスラックスと下着を下ろしながら椅子に座った。「・・・僕ももう我慢できなくなっていたところだよ」 男の股間には、優男の顔には似合わない・・・太く、たくましい男根がそそり立っている。「さぁ、おいで。君が欲しがっていたものだ」 真奈美はこくりと頷き、ドレスを脱ぎ捨てた。
「せんせい・・・わたし・・・・その・・・」 男根を見つめながら真奈美が続ける。「は、はじめて・・なんです。」 人工女性器が装着されていれば、 セックスの知識はデータとして備わっているはずだ。しかし、今の真奈美は人間の処女と同じく、これから起こる未知の体験に脅えていた。 「だいじょうぶだよ・・・ほら、ぼくのうえに座って・・・」 真奈美の手を取り、彼女の腰を自分の腰に重なるように導く。「そう、そのまま力を抜いて」 脅えながらも懸命に力を抜こうとする真奈美。意識と無意識が闘っている・・・全身のアクチュエータが震えている。 「じゃあ、いくよ」 男は真奈美の腰を両手で掴み、彼女の秘部へ己の男根をあてがった。「ぁ・・・・ぁぁ・・」 自分がのぞんでいたものが、今そこに ある。期待と不安が入り交じる中、彼女は徐々に男を受け入れつつあった。 「先生・・私・・・」 意を決して、真奈美が口を開いた。「先生を・・愛してます」 次の瞬間、身体を支えていた脚の力を一気に抜く。 そして、二人は一つになった。 「くっ・・・そ・・そのまま・・・ピアノを弾くんだ・・」 予想以上にきつい締め付け。まだ動いてないのに、彼女の中が男を貪るように絡みついてくる。 「えっ・・そんなこと・・できない・・」 指とは比べ物にならない快感。こんな状態でピアノが果たして弾けるのか。男は彼女の疑問に答える。 「きみの・・・きみの楽器演奏デバイスは・・わたしが心をこめて調律したものだ・・・」 真奈美の乳房を手で包む。「これぐらいの外乱で・・きみの 演奏能力は・・乱されはしない・・」 男の指先が、真奈美の乳首を丁寧にこね出した。 「!!! ぁあっ・・・あんっ・・・ああんっ」 男のいう通り、快楽中枢デバイスと楽器演奏デバイスは互いに干渉しあうことなく、その機能を 果たそうとしている。 ”私の・・淫らな思いのせいで・・先生は・・” 真奈美のメモリーに、半年前に楽器演奏デバイスを装着してもらったときの情景が浮かび上がった。 両腕を取り外した時、恐怖のあまり泣いてしまった・・その時、先生は私を優しく抱きしめてくれたんだっけ・・・。それから、先生は私の腕を 真剣に調律してくれたんだ。今ならわかる・・・無表情なのは、先生の愛の現れだったんだ・・・。 意を決した真奈美は、男と繋がったままピアノの演奏を始めた。そのリズムに従い、男は腰を動かし始める。
「うっ・・くぅ・・・あぁ・・」 「あぁん・・あっ・・・あん・・」 正確で優雅なリズム。自らの思いと快楽を相手にシンクロさせ、男と女は徐々にラストへ向かって上り詰めて行く。 時に激しく、時に優しく・・・真奈美の演奏に合わせ、腰の動きのリズムも変わる。それにあわせて押し寄せる快楽・・・しかし、真奈美の 演奏は全く乱れない。いつのまにか動くようになった脚も軽快にペダルを踏み、更に深みのある旋律を生みだしていく。 「せ・・・せんせい・・・わ・・・・わたし・・もう・・・」 曲とともに真奈美の絶頂も最高潮に近づいてきたようだ。そして、この曲はラストを迎える。 「わたしも・・・イク時は・・・いっしょだ・・・」 男の腰の動きも激しくなった。そして・・・ 「うっ・・・・あぁぁああああっ!!!!」 「んぁっ・・・・あああああああ!!!!」 曲のラスト、響き渡るピアニッシモと共に、二人は達した。
今俺はひとつの芸術を見た
〜翌日、ピアノコンクール会場〜 白いドレスを着た女性・・・真奈美が演奏を終わると、会場は拍手に包まれた。鳴り止むことのない、カーテンコール。 「お姉様・・・わたし、こんなに心に響く演奏、初めて聞きました。」 拍手をしながら春菜は姉の祐子に話しかけた。 「わたしだって、こんな凄いピアノの曲聞いたの、初めてよ・・・あ・・」 いつのまにか涙が出ていた。妹にばれないように涙を拭く。 「それにしても、途中で会場が停電したときはどうなることかと思いました。」 春菜のいうとおり、演奏途中で突然の停電。マイクの 電源はおろか、ステージ上の非常灯まで消えてしまったのだ。 「そんなこと、あの人には全然関係なかったみたいね。」 ステージ上の真奈美は深々と頭を下げると、銀幕の裏に歩いて行く。 と、そこで待ちかまえていた男性に抱きついた。そして、キスを交す二人。 「あらら・・見えてないと思ってるんでしょうか?」 顔を赤くしながら目をそらす春菜。 「まぁいいじゃない。なんか全然いやらしくみえないし・・・・っていうか、いいなぁ・・・・」 脳裏に浮かぶ、春菜の顔。二人の顔は近づき・・ 「・・・お姉様?」 気がつくと、いつのまにか春菜の顔が真ん前に。「わわっ!!! なんでもないのよ!! 本当よ!?」 姉が考えていた事を知ってか知らずか、他の客にあわせて春菜が立ち上がった。「・・かえりましょ、お姉様。今日はおいしい シチューを作りますから。」 妹が微笑む。 「そうね・・・じゃ、あの二人のように、お熱いのを頼むわね」 ”自分もいつか春菜(お姉様)とあんな風に”という決心を互いに胸に秘めた姉妹は、祝福と拍手が止まない会場を後にした。 (FIN)
埋め話、投下終了。さらっと流すつもりが、つい最後まで書いてしまいました。稚拙な 表現もありますが、たまにはこういうのもありかな・・ということで一つ、宜しくお願いします。
ぐは、誤字訂正・・・ × 膵液 ○ 唾液 膵臓の消化液流してどうすんだ・・orz
どうしてそういう誤字になったのか、ちょっと気になりつつもGJでするん。
>>798 他にも誤字がイパーイ・・・orz やっぱり酔った勢いで書くとダメっすね・・orz
ちなみに、下半身だけ脱がそうと思ってたんですが、胸がハダけてるんだから
もう全部脱がせてしまえ!ということで、こんな展開になりました。
普通にレスでも埋めておかんと重複進行になっちまう。 次スレはもうちっと埋まる算段ついてから立ててもいいのじゃなかろうか。
まだスペースが余ってるようなので、以前に予告したロボ巫女娘ものを投下します。 1月の早朝5:25。まだ周りは真っ暗で、ジャケットを着込んでいても寒さが身にしみる。そこまで辛い思いをして、こんな 神社の境内の奥にある林の中で息を潜めているには訳がある。もう少しすると。美津子さん・・・この神社の巫女さんが やってくる筈だ・・・彼女だけの「お勤め」をするために。 美津子さんは一年程前からこの神社で働きだした人で、歳は僕より少し上ぐらいだろうか。今どき珍しい、腰まで 届きそうな黒のロングヘアーを、背中で1本に束ねている。当然、服装は巫女装束だ。今年、大学受験のために 勉強中の僕は、模試がある度にこの神社へ通うようになった・・・というのは半分建前で、本当の目的は美津子さんだ。 最初にお祓いをしてもらった後の模試でかなりの高得点をとれたので、美津子さんにそのことを報告したら彼女は 喜んでくれた・・その時の笑顔が凄く可愛くて・・・まぁ要するに一目惚れ、というやつだ。 それから僕は学校の試験や模試があるごとにお祓いをしてもらうようになった。彼女に報告できるように毎回 気合いが入るもんだから、成績もどんどん急上昇。そのことを話す度に、美津子さんは本当に喜んでくれる。 そんな彼女が、まさかこんなことをしてたなんて・・・。 がさっ 「!」 き、きた・・・:30ジャスト。 懐中電灯の明かりがこちらを照らす・・しかし、僕はこのために迷彩色のジャケットを わざわざ購入したのだ、見つかる筈がない。身を低くしてそんな事を考えているうちに、美津子さんは、この境内の 中で一番背が高い木の前で立ち止まった。きょろきょろと周りを見回すと、持っていた懐中電灯と・・今日は箒か・・ その二つを地面に置く。そして、巫女装束の袴の帯をするりとゆるめ、袴を・・・膝下までずり下ろした。 「・・・・・」 顔はよく見えないが、夜明け前の月明かりで美津子さんの下半身が照らされる。すらりと長い足が、 白衣の合わせ目から見えている。そして、美津子さんは傍らにおいていた箒を手にとり、その柄を両足の間に ゆっくりと差し込んだ。
彼女は箒を右手で支え、余った左手を白衣の隙間から潜り込ませて胸をまさぐっている。やがて、美津子さんの 悩ましい声が静かな林に響きだす。 「んぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・・ぁっ・・・・」 いくら早朝とはいえ、野外であることを当然承知の上でしているのだろう。声はかなり 抑え目だ。ときおり吹く風で木々が騒めきにかき消されてしまう。 「ぁん・・・・ぁっ・・・・・」 暫くすると、美津子さんは腰を前後に振り始めた。その軌道からして、どうやら右手で支えて いる箒にその・・・彼女のあそこ・・をこすりつけているらしい。僕はまだ、女の子の”本物”のあそこを見たことがない。 スケベな友人裏だのなんだのといってDVDを無理矢理貸し付けてくる時に、親に隠れてパソコンで見てるぐらいだ。 それも、あまりいい印象がない。でも、美津子さんのは・・・美津子さんのは一体どうなんだ? 「ぁ・・・・ぁ・・ぁ・あ・あ・・ぁっ」 悶々と美津子さんのあそこを妄想してるうちに、彼女の腰の動きが早くなってきた。 固唾を呑んで見ていると、彼女は突然上半身をそらせ、何時もの”悲鳴”を上げた。ネットで調べてわかったん だけど、これは・・女性の”オナニー”だ。そして、あの声と身体の動きは、美津子さんが”絶頂”に達した証拠。 「はぁ・・っ」 気の抜けるような声をだし、美津子さんはへなへなと地面に座り込んだ。いつもなら、ここで彼女の行為は 終わりを迎える。いそいそと袴を履きなおして服装を整え、境内に戻って行く・・・・筈だった。 ”・・・一体何をしてるんだ?” 美津子さんは乱れた白衣もろくに調えず、懐中電灯と一緒に持ってきていた紐のような ものを手にとった。そして、白衣の右袖に左手を突っ込み、なにかごそごそと弄っている。 ”虫にでも刺されたのかな・・” 一瞬を置いて、ぱしゅっという軽い音が一瞬聞こえ・・そして次の瞬間、僕は・・・ 僕は信じられない光景を見た。
美津子さんが袖に突っ込んでいた左手を抜くと・・・その手には彼女の右腕が・・・肩から先がそっくりそのまま 引き抜かれてきたのだ。 「あ゛ぁっ!」 小さいが、明らかに痛そうな声が聞こえる。僕が見てるのを知ってて、マネキンの腕を仕掛けていたの だろうか?そんな疑問も、美津子さんの白衣の袖を見てふっとんだ。まるでハンガーに掛けているように、右袖が 肩口からすぼまるように垂れ下がっている・・・本当に、本当に右腕が・・・肩からまるごと抜けてるよ・・・。 腰を抜かしそうな僕を尻目に、彼女は右手の切り口(?)へ先程の紐のようなものを差し込んだ。そして紐のもう 一方を垂れ下がった右袖に突っ込み・・・どうやら肩にその紐を繋いでいるらしい。「んっ」 僅かな喘ぎ声の後、 僕の両目は漫画のように飛び出そうになった。 ぴくっ・・ぴくっ・・ぐっ、ぐっ 切り離された筈の右腕が、何事もなかったかのように動いている。肘も、手首も、指も・・・その動きが正常であるか どうかを確かめるように、手を握ったり開いたりしている。「・・・よし、じゃあ今度は・・」 そう呟くと、美津子さんは 残った左手で、傍らの木の枝をしっかり掴んだ。僕は、彼女が何をしようとしているのか瞬時に理解した。 「・・・はぁ・・・あっ!!」 僕が予想した通り・・さっきと同じ音がしたかと思うと、美津子さんの声と同時に、左手が 彼女の胴体から離れた。彼女の左手は、木の枝をしっかりと掴んだまま・・と思ったら、そのままどさりと地面に 落ちた。美津子さんは身体から離れた右手を両足で器用に掴み、紐を右肩に差し込ませている。それが終わると、 今度は右手側の切り口にその紐を接続。ほどなくして、右手も普通に動くようになったようだ。
あまりにも奇妙な光景だった。今、美津子さんの白衣の両袖はだらしなく垂れ下がっている・・当然だ、今の彼女には 両腕がついてないのだから。そのかわり、右袖からは2本の紐・・・月明かりでちらっと見えたのだが、何かのケーブル だろうか・・・が伸び、その先には彼女が取り外した、肩から先の両腕が繋がっている。 「・・・上手くいくかしら・・・」 美津子さんは不安そうに呟きながら、大木にもたれ、両足をM字型にゆっくりと開いた。 丁度僕の真っ正面だ・・・しかも、月明かりは僕の背後から照らされている。そう、つまり、美津子さんのあそこが・・ ”・・・!!” ぼくは彼女に見えないように地面へ伏せているのだが、距離的には5m以上離れている。そこで僕は、 ずぼんのポケットから小さな双眼鏡を取りだした。今日のために、通販で買った安物だが、その値段以上の効果を 僕に見せてくれたのだ。 「・・・ない・・・何も生えてない・・」 彼女のあそこは、裏DVDで見たような陰毛だらけの不気味なものじゃなかった。 彼女の特徴である、素朴で飾り気のない・・・割れ目がくっきりと見えている。 興奮を必死でおさえていると、さきほどの腕が・・なんと、彼女の割れ目を目指して這っていくではないか。 ”こ、これは・・” 僕はその両腕の切り口を見て、全てを理解した。両腕の切り口からは、その腕の白くて柔らかそうな 肌からは想像できないものが・・機械の部品が顔を覗かせていた。その隙間に、さっきのケーブルが繋がれている。 彼女は・・・美津子さんは、ロボットだったのだ。
美津子さんが・・・僕の大好きな美津子さんが・・・事実を受け入れられないまま、彼女の腕を呆然と見守る僕。 双眼鏡の倍率を更に上げて、美津子さんのあそこを観察してみる。すると、さきほどまではよくわからなかった のだが、彼女のあそこには・・割れ目の周囲を囲むように継ぎ目のようなものが見える。継ぎ目の上には、 逆三角形の小さなガラスのようなものが埋め込まれているようだ。あんなピアスなんて見たことも聞いた事もない。 それに、そのガラスは時々鈍く光っているようにも見える・・・人間が、あんなところが光る訳がない。 更によく見てみると、彼女のあそこは何かで濡れているのか・・てらてらと月明かりが反射し、光を放っている。 その美しさに見惚れてかけた瞬間、視界の片隅から手が伸びてきた。そして・・左手が割れ目を器用に開く。 ”!!!” 割れ目の奥には、家の医療図鑑でしか見たことのない、”女の中身”が見えた。僕の股間が瞬時に 反応する。彼女がロボットだったショックで忘れていた性欲が突然蘇った。 ”うっ・・・” 左手で股間をおさえる。いきりたった僕のアレが地面に突き刺さりそうな勢いだ・・・。 ・・・美津子さんの残った右手は、割れ目の中にある何かを探っているようだ。「はぁ・・はぁ・・あぁ・・・んんっ」 今までに聞いた事のない声を出しながら、美津子さんは上半身をくねらせている。よくみると、白衣がはだけた 隙間から桜色の突起がはみ出ていた。あれは・・あれは美津子さんの乳首だ・・・。身体をゆっくりくねらせる度に、 美津子さんの乳房が揺れる。よくみると、乳首は白衣の裾にこすりつけられるように動いている・・・美津子さん、 器用すぎ。 乳房の揺れに見惚れていると、突然美津子さんの声色が変わった。「ぁぁあああああっ!!」 何かとんでもない ものに触れられたような声。あわてて彼女の股間に視線を戻すと、手の動きがさっきと全然違う。割れ目の 中には右手の人さし指と中指が突っ込まれ、くちゅくちゅと音を立てながらいやらしく動いていた。一方の左手は 割れ目にそって人さし指で何かを押え・・その人さし指を激しく振動させている。