オヅ
おづ
>>1 これが乙の力だ!
ベスト出たらまた賑わうかな(´・ω・`)
>1乙
ここって即死判定あったっけ?
>>6 わからん。一応保守しといた方がいいかな。
>>1乙゙
>>9  ̄ ̄V ̄ ̄
── =≡∧_∧ =
── =≡( ・∀・) ≡ ガッ ∧_∧
─ =≡○_ ⊂)_=_ \ 从/-=≡ r( )
── =≡ > __ ノ ))< > -= 〉# つ
─ =≡ ( / ≡ /VV\-=≡⊂ 、 ノ
── .=≡( ノ =≡
ドカッ
>>10 ∧_∧ 从  ̄ ̄V ̄ ̄
(。д゚(::<(⌒\(・∀・ ) 三
⊂ ⊂.V\ ヽ ,つ
\ ヽ `ヽ ノ 三
ノ ヽ_)_) (_ノ
─── /⌒ヽ,
>>11  ̄ ̄ / ,ヘ ヽ∧_∧  ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ , ” ' ‐ ,
 ̄ ̄ i .i \ ( ´Д`)ヽ, ___,, __ _ ,, - _―" ’. ' ・, ’・ , /∧_∧
── ヽ勿 ヽ,__ j i~"" _ ― _: i ∴”_ ∵, ))
______ ヽ,, / / __,,, -- "" ─ "ー ・, ; ; - 、・ r=-,/⌒ ~ヽ~,
─────── ヽノ ノ,イ ─── ― - i y ノ' ノi j |
─────── / /,. ヽ, ── i,,___ノ //
______ 丿 ノ ヽ,__,ノ ___ _ _ _ ,' ゝi
j i / y ノ
,. ・゚。
_ ____ ・。;:'"
・。'( ^ フ
〈 )
,..从 ヽ 、 \
_ .,≡三" て ヽ,_)\ノ
∧_∧ 〈\ヾ ミ
( ´)/),/メ
L、 ,/メ ヾ <
>>12 ヽ <
(_,}
ヽ\\ヽ(m ノノノノ/m)//
\ (m ヽ(#゚∋゚)/m)/ <オラオラオラオラオラァ!
丶\(m\ m)//
>>13!
(m\(m (m m)/
( (m /m)
ミヘ丿 ∩| l|
(ヽ_ノゝ ̄ ̄ノ
_∧_∧
/ ̄ ( ・∀・)⌒\ < りべんぢ
__ / _| | |
ヽヽ / / \ | | ,,,,,,,iiiiillllll!!!!!!!lllllliiiii,,,,,,,
\\| |____| .| | .,llll゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙lllll,
\/ \ | | .|!!!! ,,,,,,,, ,,,,,,,,,!!!!|
| ヽ_「\ | |、 | ゙゙゙゙!!!!llllliiiiiiiiiilllll!!!!゙゙゙゙ .|
| \ \――、. | | ヽ .| .゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ |
| / \ "-、, `| | ヽ | |
_/ / "-, "' (_ ヽ ヽ .| |
/ __ノ "'m__`\ヽ_,,,, ヽ | |
`ー― ̄ ヽ、__`/ー_,,,, ゙゙゙゙!!!!!!!lllllllliii| |
\゙゙゙゙゙゙゙!!!!!lllllllliiiii| |
\ ヽ | |
ヽ \ | |
| \.| |
`ヽ、,,_ノ| |
゙゙!!!,, ,,,,,, ,,,,,,,,,!!!゙゙
゙゙゙゙!!!!llllliiiiiiiiiilllll!!!!゙゙゙゙
/.// ・l|∵ ヽ\
ジュジュの胸って普通サイズだと思ってたけどよく見たらあんまりない(*´Д`)
>>1 おづ
アルミラがいると余計に小さく見える
乳、尻、太腿と、美味しいところがいっぱいな姐さん萌えー
ジュジュとフィールママンってどっちの方が胸あるのかな
真実を知っているのはカインのみってとこかな
ママンはともかく、ジュジュのなんてわかんねーだろ、カイン。
それとも何かね、奴はその頃から手が早qあwせdrftgyふじこ
個人的にはジュジュの胸はドロシーとほとんど変わらない大きさがいい
イ、イかせてぇー!あたしのレクスたち!
保守。誰もいないのかここ
亀レスだけど
前スレ最後辺りで攻略本について質問した者です
レスくれた皆ありがとう。おかげで攻略本買えました
攻略本としては噂通り。資料集と思うようにします
レオンの好物は肉か…黄色いからカレーと思い込んでたよw
文章書けないので脳内でジュジュと誰かを戯れさせに逝ってくるノシ
実はアルミラはレズでノンケのジュジュを狙っている
百合愛好の俺だがOZは百合萌えしないな…レオミラが一番萌える。
次回作は女性率を70%に引き上げるべきだ7息子のキャラは勿論いれて
25 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 12:06:36 ID:vSmVOpXS
ベストも発売したことだし、こっちも盛り上がるといいね
保守age
OZは何故300人なのか?
ベスト購入組の新参だが
>>1見て
アルミナスレがないのにレオンスレがあるの見て吹いたwwwwwwwwwwwwwww
アルミ「ラ」だろうがッ
ついでにいえば犬っコロにも負けてる姐さん
というか一番人気は犬っころだ
隠れたアルミラファンがごっそりいるって信じてる
居るに決まってるだろ
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
アルミラ母さん、大好きだよアルミラ母さん。
絵版にも何枚か投稿したが。
っつーか、さりげに本スレの人気投票で優勝してたよな?
発売前にも、この流れなら言えるアルミラハァハァなレスを沢山みかけた。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ふともも眼帯!ふともも眼帯!
⊂彡
アルミラは外見姐さん、中身母さんなせいか
スレたててハァハァ騒ぐ気にはいまいちならないんだよな。大好きだが。
>>30 いないわけないだろ
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
グラフィック閲覧を強化して次回作でたら姐さんのために5本買うお
本スレのガルムにケツの穴拡張してもらえみたいなレスを見てから
ガルム=フィスト愛好者(アナル専門)のイメージが頭から離れなくなった
ちゃねらは本当にガルムが好きだなw
だが中の人が普通の男だと判明した今、個人的にもうそれは只のウホッだ
ガルム×ジュジュ
ガルム「フン、こんなに濡らしおって…そこまで触って欲しいと言うならばしかたあるまい」
ジュジュ「…そ、そんなこと誰も思ってないわよっ!離して!!」
ガルム「ハァハァ」
ジュジュ「えwちょwおまwそこ違うwwwwやめ」
ガルム「問答無用!我が拳、とくと味わえ!」
ジュジュ「ぎゃあああああああああーーーーーー!!!」
ちょwごめwテラワロスwwww
でもGJ
39 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 06:40:02 ID:wGACDZH5
ジュジュ……
さすがガルムwナイスな犬ッコロぶりだなw
前スレ持ってる方、どっかに上げてもらえないだろうか
にくちゃんねるでも見当たらない
エロパロまとめでも半分くらいしか保存されてない
あいや!しばしまたれよ!
・・・・確かに我が誉れ高きPCに保存されている……990までだが
本日の夜うpしてごらうに入れよう
42たんまだー
ありがd!
トト大好き!
>>45 ちょwwおまwwwwwwwwwwwww
哀牙探偵ありがdwwww
50 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 22:47:23 ID:tpulV7ZL
浅原
hosyu
最近ジュジュにまた性欲がふつふつと湧き上がってきました。
俺はガルムに性欲沸きっぱなし
なに!?最近ガルムが性欲抑え切れなくなってジュジュに襲い掛っただと!?
ほっしゅ!!
だーれーかー!!
いるにはいるけど
いるにはいるけど
ガルムじゃないと書く気になれない
だけどガルム×ジュジュだとありきたりになりそうでつまんない
誰かガルム関係でネタ提供してくれ
59 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 20:44:47 ID:H9uQHoxm
ドロシーにもてあそばれるガルムたんが見たいな!
↓軽くミラジュジュでも。でもアルミラは百合ッ気ないの希望。
ジュ「ねぇアルミラ?あんたって小さい頃どんな栄養とってたの?
べ、別に胸がどうこうって事じゃないんだからね!?」
アル「ヨーグルトとでも言ってほしいのか、お前は。全く…
胸を成長させたいのなら食生活に気を使うよりもっと手っ取り早い方法ならある。」
ジュ「えっ!?」
アル「簡単だ。もめばいい。私が手取り足取り腰取り指導してやろう。」
ジュ「えっ、ちょっ、やっ、あんっあくぁwsでrftgyふじこlp;
大冒険のガルムがドロシー食おうとするシーンかなりエロくないか?
アイス食べたくなっちゃったもエロィ
>>59 ・・・難しいな!
フィール×ガルムとかトトガルムとかきても大丈夫なようにかんがえてたが
・・・・難しいな
ガルム×15話の電気魚
ちょwせめてヴォロにww
ガルム×ジュジュじゃなくてジュジュ×ガルムは?
ジュジュ攻めがありそうでないんだよなこれが
なるほど
良い案だ
ネタを錬っておく
ちゃねらはどうしてガルム大好きばかりなんだろう
1 ただのホモ
2 親父好き
3 堅物好き
4 獣好き
5 犬好き
俺全部
69 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 18:34:49 ID:+Y2SV0dW
俺は1以外だな。
勿論巨乳も太ももも好きだが。
すまんageちまった
親父で堅物で獣で犬な巨乳ふとももガルムなら完璧だな!
想像ができませんでした
思うに腿は太かろう。
……筋肉のせいで
露出度0
巨乳はおっぱいというより筋肉胸 それなら可能
あれ、猫科にしたらランゲt(コキャ
犬顔verガルムって服脱いだら毛がもさもさ生えてそう
現実はつるつるムキムキマッチョなんだろうか…
ガルムネタになると何でこうもスレが進むんだw
まぁ俺も好きだけど。ジュジュとセットなら。
とりあえずきょぬうでふとももなジュジュを想像しながら寝るか。
むしろジュジュは歳の割りにあまり体が発達してないのが恥ずかしくて、実は胸をパットで水増ししてるほうが萌え
('A`) ……
ほしゅ
ガルムで何か書けば盛り上がる気がするよ
ガルム「ヤるぞ小僧!」
フィール「おう!」
ヤるぞ!小娘!
任務サボった罰でガルムにエロイ粛正されるジュジュ
どっちかっていうと
ガルムがジュジュにいろいろされる方が
だな、ガルム受けが見たい
今更だが公式の年賀イラストを見て
ジュジュ羽レクス無し→あの跳躍力が無くなる→高い所に手が届かない→
ガルム肩レクス無し→…あれ、つまりこれってそういうことじゃね?
とか考えてた俺がすいませんちょっと通りますよ…
どゆこと?
もしかして肩車?
果たしてあの二人にできるのかどうか
多分ジュジュは怒りながらも実はまんざらでもないって感じかw
スレの読み込みに時間かかって落ちたかと思ったのでほっしゅ
ガルムの素顔を見てしまったジュジュと
見られて赤面するガルムが見てみたい
素顔を見られて溶岩の海に飛び込むガルム
91 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 00:42:07 ID:8KdrMN2b
ほしゅー
ここ最近あまりレスが延びないけど
みんな飽きたのかな?それともOZ
ここ最近あまりレスが延びないけど
みんな飽きたのかな?それともOZはエロパロ向けではないのかな?
どうなんだろうな
俺はごく最近はまったんで毎日覗いてるが、かなりの過疎っぷりでサミシス
あー、はやいとこ20話クリアしてドロシーたんを拝みたい・・・
公式が更新されれば一日で1000まで行くよ
「お、おにいちゃん・・・やめて・・・」
嫌がって体をよじるドロシーの顔は、熟れたリンゴのように赤く染まっている。
そんなドロシーの体を、フィールはレオンのように雑な荒々しさでまさぐりだした。
「あ・・・ぎ・・・」
ハーィハーィと神が奏でる綺麗な共感音を思わせる声高のあえぎ声を必死でかみ殺すドロシーは、
ジュジュのような小悪魔さと、アルミラのような妖艶さを併せ持つ、
いわば世界三大美女の合成といった風貌で、変わる世界の絶望をその身に感じているようだった。
フィールはドロシーの服の切れ目から、ヴィティスの存在感とは真逆の勢いで手を突っ込んだ。
ちょうどトトの目玉くらいの乳房の先には、ヴィ(ry)の触覚のようにツンと突き出た乳首が、
フィールの指先を初めてヴォロをなぶり殺しにした時の感覚が襲ってきた。
フィールは消えつつあるエテリアのように自制心が崩壊していく中で自分の性欲を強く感じつつあった。
ドロシーが愛しい。欲しい。血繋がってないしいいよね!
デスピラの執念のように激しく沸き起こる猛りは、まるで神に反する悪魔の襲撃のようにフィールを
飲み込むと、彼はジュジュのツンデレよろしくと言った身代わりの素早さでドロシーの服を剥ぎ取った。
フィールの視線の際には、ガルムたんのような纏ったふさふさの毛皮は無く、眼を凝らしてみるとドロシー特有の微弱な反抗心があった。
あの奥に禁断の地○○がある。
そう考えたフィールの股間は、まるで己が手にしてる斧のようにそそり立ち・・・微弱な壁めがけて
フィール『いただきまーーーーーーーーーーーす』
『小悪魔さ』という言い回しは感心せんな。
形容詞ワロスwww
ハーィハーィのところで何故かオロナミンC吹いたww
100 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 23:54:26 ID:CO/uZQj9
血繋がってないしいいよね!
テラワロスww
チンコビームのうざいノッポ×ジュジュ
ジュジュ「く、くやしい・・・・っ!ビクビク」
ガルム「こ、この俺が・・・っ!く、くやし(ry
黒ドロシー「うふふっ某幻想5ではおにいちゃんのことを想ってオナニーする同人がでてるのに・・・なんで私とフィールおにいちゃんのエロ同人はでないのよ!」
>>105 自分で描くんだ!ドロシー!本来同人誌とはそういうも(ry
ドロシーの性的な意味で大冒険
ドロシーって精力強そう
フィールはジュジュの相手もしないといけないし大変だな
ジュジュはフィールじゃ満足しないと思う
ガルムの巨根にメロメロですよ
このスレのトレンドは
ドロシー×フィール
アルミラ×俺
ジュジュ×ガルム
母さん×カイン
デスピラ×レオン×ヴィティス
てことかな?
レオミラは常に一定需要があると思うんだが、如何か。
個人的にはガルム×ドロシーとか見てみたいな
大冒険での会話がエロイ
やっぱり、アルミラ×フィールだよな…。
それかアルミラの誘い受け(*´Д`)ハァハァ
アルミラ×ジュジュ×ドロシー×フィールはみたい
もうフィールレオンアルミラヴィティスガルム×ジュジュでいいよ
>>115 ジュジュが大勢に攻められまくり…(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
トトってなんでも変身できるからもしかして誰とでも絡めるんじゃね?
ま、待て、 俺の頭の中に女体化トトが…。
ジュジュの大冒険(性的な意味で)
レオンと(性的な意味で)戦ったり
ガルムに(性的な意味で)食べられるジュジュ
(;´Д`)ハァハァ
>>120 しかもツンデレのジュジュだから、犯されたときの嫌がり方もすごそう…(*´Д`)ハァハァ
ツンデレってことは最初はすげー嫌がるけど責められていくうちに徐々に悦んで堕ちるのかね
>>120 つまりレオンとは割と対等に渡り合うけど、
ガルムには一方的に責められてしまうと。
(*´Д`)ハァハァハァハァ
>>122 それ、たまらないな(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
125 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 01:38:50 ID:Z3HLvLIs
保守
「この板はsage保守でも平気なんぞ、レオン」
「そうは言うがなアルミラ」
ガルム「性欲を持てあます」
それそれ!ぐわぁ!ぬぅぅぅん!きゃあああ!
駄目だ、ぬぅぅぅん!って聞くと笑ってしまうww
確かに悩ましげにぬぅぅんってあえぐガルム想像したらワロタ
そこでジュジュ×ガルムですよ
うん、見たいよな
ガルムだとかああいう男が小娘に攻められるってのは良い
じゃあ俺も、その小娘に責められたい(*´Д`)ハァハァ
責めるにしてもたどたどしいと思うが、いいのか?
痛い!とか訴えたら途端におろおろしたりして可愛いかもだが。
ガルムが責めてるのか?
>>136 それは良杉だよ(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
140 :
136:2006/06/15(木) 00:02:49 ID:Gc6dKI0N
そうか。俺はジュジュよりアルミラに可愛がって欲しいけどな。
ママン最近人気なくて悲しい…
アルミラ×ジュジュハァハァ
>>140 安心しろ、アルミラさんは俺が幸せにsえzぃいmくぁwせdrftgyアルミラlp;@:」「
流れを読まずカイン×レオン×アルミラをみたいと言ってみる
男×男はちっとヤだな。ここじゃなくても見られるし。
アルミラ総受の3Pなら読みたいなー。
ガルムなら
ガルムは実は女だった
でも
ガルムは実はホモだった
でも抜けそうな俺がいる
ガルムは実は妖精さんだった
に一票
ぬぅぅぅぅぅん!!
アルミラさんは実は俺のものだったに一票。
誰かレオミラ書いてけれ・・・
おまいらはレオミラが好きなのか?
俺はフィール×アルミラとか、アルミラ×フィールの方が(*´Д`)ハァハァ
腹黒フィール
オズレンジャー、お色気ブルー(*´Д`)ハァハァ
>>150 激しく同位体ヽ( `Д´)ノ
でも絵板や個人サイトで人気のカップリングはレオミラなんだよな・・・
だんだん廃れてきたし共ににアルミラ×フィールを啓蒙しようぜ!( ´ー゚)bΣ
>>153 俺の劣化レプリカ乙
俺はジュジュ×ガルムも応援してる
だから貴様はレプリカなんだよ!屑が!
>>153 アルミラ×フィール(*´Д`)人(´Д`*)フィール×アルミラ
やっぱりこのカプだよな!
年齢差があるカップリングの方が萌えるよな。
アルミラ×フィールとかレオン×ドロシーとか。
後者はレオンが特殊性癖でなきゃ成り立たないが。
アルミラ×フィール
レオン×ドロシー
ヴィティス×ジュジュ
好きの俺が来ましたよ
ケダモノ扱いされるレオンが見てえ
兄妹はなぁ…カテナとくっつくと、相手を残して死んじゃうから切なくね?
レオンドロシーよりもガルムドロシーがやばい
ガルム×ドロシー…童話の赤ずきんちゃんみてぇな図だな
162 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/04(火) 00:42:22 ID:JT/66ynO
保守
何で急にクッキーのうなっとるのよ。
あげちゃってすまんかった。
ageたからガルムが怒ってるぜ?
ガルムたん俺にお置きしてください
ageたの俺じゃないけど
エロいお仕置き?
俺は、アルミラさんにおしおきしてもらいたい(*´Д`)ハァハァ
ぐわっはぁあaaaaaaage
ぬぅぅぅぅぅぅぅん!!
ガルムはどうしても我慢できなくなった時ヴォロとヤってそう
ガルムが本気でジュジュを犯す
神々の洗脳がとけるジュジュwwww
>>170 バロスwww
>>171 無理やり犯され、嫌がるジュジュ…(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
そしてガルム(のペニス)に洗脳されるジュジュ
ガルムの巨根に、ジュジュが耐え切れず…(*´Д`)ハァハァ
おまいらガルム大好きだな
おれもだが
ガルム 犬
抽出レス数:52
ジュジュ ツンデレ
抽出レス数:42
アルミラ
抽出レス数:24
ドロシー
抽出レス数:17
何このガルムの人気
ガルムのエロ
ガルムとジュジュの絡み
ジュジュのエロ
どれがおまいらの望みだ?
俺の望みはアルミラのエロだ…
つ「ガルムとジュジュのオナニーショウ」
目の前でガルムがジュジュを犯しはじめても一人で延々と打ち上げパスしてるのがヴィティス
俺の望みも、アルミラさんのエロだ…。
一人で延々とアルミラを打ち上げパスでハメてるのがヴィティス
183 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 06:19:47 ID:4ISZB20z
フィルミラ少なすぎじゃないか?
俺はアルミラ×フィールの方が好きだけどなー。
というか男女の絡みはレオミラ以外少ない希ガス
恋愛っぽい描写が皆無に近いからなー
レオンとアルミラも恋人とか男女の絡み以前にあくまで同僚&仲間っぽいし
公式とか見る限りジュジュがちょっとフィールの事が気になってるくらい?
>>186 つーかレオンはアルミラと対峙した時、何の迷いもなくすんなり攻撃してたよな・・・
レオンからみた他の人
フィール つえーボウズ
アルミラ つえー乳
ガルム すこしつえーわんこ
ジュジュ すこしつえーガキ
ヴィティス たしかつえーやろう
ドロシー フィールの妹
トト くそねこ
>>187 本当はめちゃくちゃフェミニストで洗脳の結果ああいうリアクションだったりすると楽しそう。
洗脳が解けた後、「なんて事しちまったんだ」ってずーっと気に病んだ挙げ句
勇気を出して「あの時はすまねえ……」とか謝るんだけど、アルミラはきょとんとして
「何の話だ?」とか言うと尚いい。
バラバラになった後、レオンが先に合流するシナリオだとアルミラがいないって
言ったフィールに対してめっちゃ怒ってたというかイラついてたよね?
>>187 ピクミン(紫)だってマブダチを躊躇いなく殺害しちゃっとるだよ。
親友や夫婦の絆も無駄無駄無駄ァ!なんだろう、被支配中は。
まあ、『二人称:おまえ』且つ『三人称:名前』なのはアルミラだけだし。
レオンがアルミラに懐いてるのは間違いないと思う。
あと、フィールじゃなくてアルミラと合流してたら、多分彼女に怒ったりしてないんじゃなかろか。
心配して取り乱したりはしつつも、「とにかく2人で探そうぜ!」ってなってそう。
つまり、レオンは俺の恋敵というわけですね?
とりあえずレオン氏ね
俺はネ申降臨期待のマフラーを装備した!!
触手に犯されるアルミラさん…(*´Д`)ハァハァ
レオンとヴィティスがいなくなればアルミラはフィールの物
>>195 おまい、頭いいな!!
よし、俺がレオンとヴィティスを倒してくるぜ!!
じゃあ俺はジュジュを倒せばいいのかな
犬っころは眼中外ですかそうですか
ガルムはアルミラみたいなナイスバディよりジュジュやドロシーのような子供体型が好きそうw
OZのみんなはアルミラのボインに慣れてるのでボインに一々発情したりしません
逆にレオンはジュジュやドロシーの裸見てもなんとも思いません
「おい、嬢ちゃん タオル忘れてんぜ」とか言って普通にバスルームのドア開けるタイプです
ヴィティスは紳士なのでしっかりとノックして相手の意思を確かめてから確認します
フィールもほぼ同じです
ガルムはタオルを置きに行くと言うだけのことなのに「そんな不埒な(ryとか言いますが
実は一番興味があるのはガルムです
結局、今求められてるのはフィルミラなのか?
いえ、ガルガルです
誰でもいい×ガルム
レオミラとフィルジュジュ求む
_ ∩
( ゚∀゚)彡 フィルミラ!!
⊂彡 フィルミラ!!
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ミラフィル!!
⊂彡 フィルミラ!!
_ ∩
( ゚∀゚)彡 アルジュジュ!!
⊂彡 アルジュジュ!!
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ガルガル!!
⊂彡 ガルガル!!
ガルム×2Pカラーガルム
211 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 00:14:24 ID:zWUZsgff
_ ∩
( ゚∀゚)彡 レオジュジュ!!
⊂彡 レオジュジュ!!
_ ∩
( ゚∀゚)彡 アルフィルのSS!!
⊂彡 アルフィルのSS!!
213 :
sage:2006/07/25(火) 22:37:58 ID:xUwm3CnZ
_ ∩
( ゚∀゚)彡 レオアル!!
⊂彡 レオミラ!!
レオミラと言うよりミラレオ書いてみたんだけど……投下してOKですか?
準備万端、こちらは全裸でお待ちしております。
いつでもどうぞ。お待ちしています。
217 :
214:2006/07/27(木) 23:22:32 ID:tT4zaSj5
ありがとうございます。ではお言葉に甘えて。
投下初めてなのでまごつくかもしれないけどアルミラ×レオンです。
218 :
214:2006/07/27(木) 23:23:41 ID:tT4zaSj5
「……ン。レオン、起きて」
優しい声で肩を揺すられる。まるで揺り籠の中にいるような心地良さに誘われ、レオンは閉じていた瞳を薄く開いた。
視界に飛び込んでくるのははっきりとした明るい色合いの部屋。大小、それぞれ違う色の箱−レオンが初めて見るような−が立てられてあったり横にされていたりする。
そして
「あるみら……?」
薄紫の長い髪、レオンを見つめる隻眼、色の溢れた場所でもよく映える青。
確かにその姿はレオンの長年の仲間、アルミラだ。
しかし
219 :
214:2006/07/27(木) 23:24:55 ID:tT4zaSj5
「もう、駄目じゃないこんなところで寝ちゃ。風邪ひいちゃうでしょ?」
「……へ?」
どうやら自分は寝台でない場所で寝ていたらしい、と思うより先に強烈な違和感がレオンを支配する。
アルミラが、優しい眼でレオンを見ている。柔らかく微笑む姿は、まるで子供の全てを赦し受け入れる母親のようだ。
−おかしい。
「ほら、寝癖までついちゃって」
起き上がるレオンの髪に細い指が触れる。
「ななな!?何やってんだよ!!」
そこまできてやっと、レオンは大声をあげた。アルミラの手を払いのけ、まじまじと彼女の顔を見つめる。
部屋以上の違和感の正体、それは目の前にいるアルミラそのものだ。
確かに彼女は優しい母のような面も持っている……が、その対象はあくまでフィールやドロシー等の子供達であり、仲間であるレオンに対しては徹底的に冷酷である。
少なくとも今のように彼女に優しく揺り起こされたことはない−寝過ごした時は蹴り起こされる−し、寝癖を直してもらったこともない−直してくれ、と一度頼んだらバリカンで髪を全て剃られそうになった−のだ。
それは虐待ではないか、と不満を漏らしても「お前に優しくしても付け上がるだけだ」と表情を変えずに断言されたので、これも一種の愛情表現なのだろうと納得していたのだが。
220 :
214:2006/07/27(木) 23:25:33 ID:tT4zaSj5
当のアルミラはきょとんとした顔で首をかしげている。
「あら、この前直さなかったのがそんなに不満だったかしら?」
女性らしい柔らかな言葉遣いは、本来ならば子供相手にでも出ないものだ。
「や、そーじゃなくて……ぁっ」
違和感の何所から指摘しようか言葉に悩むレオンに構わず、アルミラの手が再びぼさぼさの頭に触れる。
「この辺りとかよく寝癖がつくわよね」
アルミラの顔には微笑みが浮かべられたままだ。
「やめろ、待てってっ、ぅ」
ぼさぼさではあるがおおまかな流れに沿って、髪が梳かれる。
頭皮に時折伝わる冷たい指の感触と梳かされる髪が、レオンの脳に直接快感を伝えた。
レオンはどうにかアルミラを自分から引き離そうともがくが、全身に力が入らない。「やめろ」と言う叫びも何所か虚しく響く。
気持ち良い。寝癖を梳かされているだけなのに、全身をあますことなく撫でられているような快感がレオンを襲う。頭がおかしくなりそうだ。
221 :
214:2006/07/27(木) 23:26:07 ID:tT4zaSj5
「レオン?」
寝癖があらかた直ったのだろうか、アルミラが身体を離した。先程までとは違う、不思議そうな顔でレオンを見つめている。
その視線がゆっくりと下に降りた時、その表情は弾けたように大きく変化した。
「大変、こんなに大きくなっちゃって」
「!!」
アルミラの指が、まるで腫れ物を扱うかのようにレオンの股間に触れる。布地からでもはっきりと判るほどレオン自身が硬くなっていた。
髪を梳かされただけでここまで感じていたのか。普段受けない行為からか、最近ご無沙汰だったからか、それとも目の前のアルミラが生み出す違和感が快感を増幅していったのか。
「い、いい加減にしろっ!」
レオンが怒声を放つもアルミラは止めようとしない。下着毎衣服を脱がし、狭い場所から解放されたレオン自身に指を添える。
「どうして?寝癖だけじゃなくてこっちも直して欲しいんでしょ?」
驚いた表情から今度は悪戯めいたそれへ、普段のアルミラではありえない劇的な表情の変化だ。
222 :
214:2006/07/27(木) 23:26:44 ID:tT4zaSj5
「それとも、私じゃなくてフィールを襲いたいの?」
「んなわけ……っ」
反論はアルミラの指の動きで抑えられた。輪を作った指で軽く扱かれるだけでくすぐったさと痺れが全身に広がる。冷たい指が切なく脈打つ自身をなぞり扱く毎に、レオンの息も荒くなっていった。
目の前のアルミラはありえない、おかしいとなけなしの理性を総動員して必死に抵抗を試みるが、肉体はあっさりと快楽に翻弄される。それがレオンには歯がゆくも悔しくもあった。
「本当にやめて欲しい?」
先端から滲み出す先走りを指に絡めながらアルミラが首を傾げる。悪戯を思いついた子供のような表情だ。
「ぐっ……」
レオンは何も言えず、歯を食いしばるしかなかった。たとえここで口を開いても、否定ではなく快感による嬌声にしかならない。
耐えるレオンの様子が面白いのか、アルミラはくすくすと笑った。何所か馬鹿にしたような笑みも、普段の彼女ならありえないものだ。
アルミラが先走りに濡れた指で己の唇をなぞる。ただでさえ赤い唇が、更に真紅に近くなったよう、レオンの眼には映った。
そして、濡れた唇を左右に広げ、一言。
「レオンってばえっちなんだから」
223 :
214:2006/07/27(木) 23:27:30 ID:tT4zaSj5
桃色の舌が先端を捉える。
「ひぁっ」
触れられただけだと言うのに、先までよりも強い快感がレオンの全身を駆け抜けた。喉から洩れたのは、その反動による喘ぎ。
「ん……ぅ、ちゅ……」
舌と唇で全体を刺激する。輪の形のまま根元を扱き続ける指に、舌から洩れた唾液が流れ、動きを滑らかなものにしていく。
先端から陰嚢までゆっくりと丹念に舌が舐め上げ、間に触れるだけのキスを繰り返す。
気持ちよくて、しかしじれったく、もどかしい。
「ぅぁ、やめ……っ、ん……は……ぁ」
必死に拒否の言葉を紡ごうとするがまともな声にすらならない。じわじわと広がっていく快感が、かき集めた理性すらはぎ落とそうとしてくる。
ふと、アルミラが唇をレオン自身から離した。唾液に濡れ、血管が浮き上がる根元を軽く扱き、軽く微笑む。
「レオンってば女の子みたい」
それが、自分が女性のような嬌声を上げていることなのだと気付く余裕は、今のレオンにはない。
224 :
214:2006/07/27(木) 23:28:03 ID:tT4zaSj5
「もっと気持ちよくしてあげるわね」
レオンが抵抗する間もなく、アルミラはレオン自身を咥え込んだ。低い体温の割に、アルミラの口内は暖かい。
「ぅふ、ん……くちゅ……ん」
アルミラは唇で竿を往復しながら、柔らかく少しざらついた舌をねっとりと雁首に絡ませる。
湿った口内に敏感な性器を包み込まれる。膣内とはまた違う快楽に、レオンは溺れ始めた。
「ひぃ……ぅ……あるみらぁ……」
彼女を引きかがそうとしていた右腕も、何時の間にか柔らかな髪を撫で始めていた。
「ん、ふぅ……んむ……ちゅ、る」
右眼にかかる前髪をかきあげながら、アルミラは奉仕を続ける。息遣いが根元にかかり、レオンの性欲を更に煽る。
アルミラの口からぐちゅぐちゅと卑猥な水音が立つ。わざと音を大きく出しているのだろうか。
上下していたアルミラの頭の動きが次第に速くなっていく。
225 :
214:2006/07/27(木) 23:28:40 ID:tT4zaSj5
「やべ、も……っ!」
思わず限界を告げると、アルミラの動きが変わった。頬が窄まり、レオン自身を頬の裏肉が圧迫する。同時に前髪をかきあげていた方の手が硬くしこる陰嚢にのび、優しく揉んでいく。
「ち、待て……っ!」
叫ぶレオンとアルミラの視線が重なった。いとおしい男に向ける優しいものではない、獲物を捕らえた獣のような眼。
それは一瞬のことで、次の瞬間には激しく吸引される。
耐えられない。
「!く……っ……あぁっ!」
全身を震わせ、アルミラの口内に精液を吐き出しながら、レオンは自分の意識が真っ白な闇に堕ちていくのを感じた−
226 :
214:2006/07/27(木) 23:29:15 ID:tT4zaSj5
「……オン。レオン!」
優しいけれど荒々しい、そんな声で揺り起こされる。しかし、レオンの喉から飛び出たのはそれに見合う生温いものではなかった。
「ぬわっ!!」
「は?」
がばりと起き上がり奇声−としか表現し様がない−をあげるレオンに、フィールが眼を丸くする。それに構わず、レオンはフィールの肩にしがみつき立て続けに叫んだ。
「ぼぼぼボウズ!?こここここは!?ってかあああアルミラは!?」
「僕の家だよ。アルミラなら今さっきドロシーとお風呂に入ったけど」
淡々とした口調で返され、レオンの脳がゆっくりと冷やされていく。
227 :
214:2006/07/27(木) 23:29:54 ID:tT4zaSj5
「えーと……?」
フィールの肩から手を離し、ゆっくりと周囲を見渡す。
レオンとアルミラが使っている部屋だ。アルミラが使う本棚と敷布の乱れた寝台が視界に入るが、別に普段と変わりはない。良く言えば片付けられた、悪く言えば殺風景な部屋だ。
つい先程まで居座っていた部屋とのあまりの差異にレオンの目が点になる。しかし、呼吸を繰り返す内に先までの内容が何なのか、頭が良いとは言えないレオンでもひとつ思い当たる節があった。
228 :
214:2006/07/27(木) 23:30:28 ID:tT4zaSj5
「そ、そっか……じゃあ夢……」
と言うより、夢以外の何で納得しろと言うのか。
フィールの家に転がり込んで数ヶ月。アルミラとは同じ部屋で生活しているものの肉体関係は全く無い。人間ほど強くは無いがカテナなりに積もっていく性欲を持て余す内にこんな夢を見てしまったのか。
いや、だからといって何故あそこまで違和感全開なアルミラに抜いてもらわなければならないのか。
無い知恵絞って夢の解釈を行おうとするレオンを止める形で、フィールが大きく咳払いをした。
「それよりレオン。何で僕のマフラーを首に掛けてるんだい?」
「へ?」
229 :
214:2006/07/27(木) 23:30:57 ID:tT4zaSj5
言われて、初めて肩に視線を降ろす。
お気に入りの黄色い寝着の上、首にかける形で長い布が巻き付いている。手に取ると「9」と施されている刺繍が目に入った。フィールが愛用しているマフラーだ。
そういえばテオロギアへの旅をしている間、フィールが「これをつけてるとすっごく爽快な夢を見るんだ!」とずっと身に付けていた……ような気がする。
「あ、本当だ。タオルと間違えちまった」
多分レオンが風呂から上がる時、バスタオルと傍にあったこのマフラーを間違えてしまったのだろう。
レオンからマフラーを受け取ったフィールは「また洗わなきゃな」と小さく呟く。
「ならいいけど。あ、レオン」
「んだよ?」
まだ何か用があんのか、と首をかしげるレオンに対し、フィールは生温い視線を彼に投げかけたまま溜息をついた。
「アルミラがお風呂あがる前に、下着もパジャマも全部変えといた方がいいよ」
230 :
214:2006/07/27(木) 23:33:06 ID:tT4zaSj5
以上です。
アルミラ×レオンというよりオズ・カカシ×レオンで申し訳ないorz
本番無し夢落ちで愚だ愚だだけど勘弁して下さい。
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
ネ申 降 臨 !!
アルミラさんの攻めはエロいよアルミラさんの攻めは
文章上手いな。で、でもバリカンは気になった…
別に文化レベルとかはっきり表現されてないし、いいんだろうけど、咄嗟にびっくりした。
それはともかく、片思いレオン萌え。不憫過ぎで泣けるw
233 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 02:22:11 ID:kLt0xRvN
最後のフィールの台詞…あれは分かってて言ったのか単にお漏らしだと思ったのか
射s(ryとか知ってるのかフィールは
>>214 レオンたんカワイソス。しかし激しくGJ!!!!
姐さん攻めえろいな…えろいよ…(´Д`) ハァハァ
>>223 アルミラ先生とのマンツーマン保健体育授gy(ry
235 :
214:2006/07/30(日) 20:57:31 ID:YmulWCgg
感想ありがとうございます。
バリカンはアイスもある世界だしノリで出しますた。びっくりさせてすみません。
また書けたら投下しに来ます。需要とは真逆になると思うけどorz
俺の寿命と精力はカテナ並みだから、気長に待ってます。
>需要とは真逆になると思うけど
注意書きさえ忘れないでくれれば大抵の事は大丈夫さ。
待ってますよー wktk
取り敢えず、アルミラ×フィールで妄想してくる。
ミラフィル!!フィルミラ!!
ガルガル
ガルジュ
ジュルム
ガルミラ
アルルム
だからガルガルってなんだよww
>ガルガル
コロク着ぐるみガルム×コゴロウ着ぐるみガルム
>ガルガル
ガルム×獣魔神将ガルム
ガルガルガル
ガルム×獣魔神将ガルム×狼
せめてガルム&獣魔神将&狼×ジュジュで。
ガルム&獣魔神将&狼&コロク着ぐるみガルム&コゴロウ着ぐるみガルム×ジュジュ
両手と口と下二本か
胸ないからパイズリは無理だな
マニアな俺は、ジュジュに手か口でしてもらうガルム役に立候補。
要求ばっかりやん。
250 :
おっぱい星人:2006/08/05(土) 12:59:49 ID:mSnl9ns0
コッペパンを要求する!
>>247 ない胸で頑張ってパイズリしてもらうのがいいんじゃないか(*´Д`)ハァハァ
おとなしくコッペパンを出せ!!
ジュジュの胸とコッペパンどっちが大きい?
コッペパンだなw
アルミラ姉さんならフィール、レオン、カイン、ヴィティス、ガルムを同時に相手出来るぞ!
前後穴、口、手、胸でな
>>246.255
想像してみたら男性陣に埋もれて肝心の女性陣が見えない件
神々から交配令みたいなもんが出て、
日替わりで数人ずつ相手させられるアルミラ(もしくはジュジュ)・・・とか?
それとも、旧OZ組と新OZ組で仲良く3人ずつか?
>>258 当然、前者は交配令と言いつつ、見た目的には輪姦なんだよな?(*´Д`)ハァハァ
たまらねぇー。
このゲーム、女の人が少ないよね(´・ω・`)
でも、その分1人1人にヤバいくらいの魅力があると思うんだ。
アルミラさんとかアルミラさんとか、それにアルミラさんとか。
>>262 261の書き込みから大体2時間後くらいに俺が、
ジュジュのエロ画像キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
ってwktkしつつ開いたら、既に404だった…。
ダウンロードをクリックしたら見れるだろ
>>265 うおおおサンクス!
やっぱりジュジュはえろかわいいな(*´д`*)
久々に、今のスレの需要を聞いてみたいな。
みんな何が読みたいんだ?
俺はアルミラがママンぽく受なら何でもいい。
見たいもの?
それは男性陣5人×アルミラ姉さん!
_ ∩
( ゚∀゚)彡 フィール×アルミラ誘い受け!!
⊂彡 フィール×アルミラ誘い受け!!
_ ∩
( ゚∀゚)彡 アルジュ!!
⊂彡 アルジュ!!
流れ切って悪いがちょっと聞かせてほしい。
このスレ的にエロ無し長文は可なのか?
20レスくらいでエロが全然ないほのぼのとか。
基本的に飢餓状態だからな。
エロなしでもOK、贅沢は言わないぜ。
ただ、キャラ曲げとかパラレルとか猟奇とかは最初に注意書きが欲しい。
ツンデレアルミラとか乱暴アルミラとかはどー頑張っても美味しくいただけない、とか、
そんなピンポイントにワガママな奴もここに1人いるし。
アルミラはクーデレだよなッ!!(*゚∀゚)=3
274 :
271:2006/08/15(火) 21:41:26 ID:pbv+wKh4
>>272 わかったdクス。注意書きには気をつけるよ。
それ以前に書き上がるかどうかが問題だけどな('A`)
いやアルミラは素直クールだろう
クーデレってどんなん?
クールだけどデレる
アルミラさんは、俺の前だとクーデレだよ。
アルミラのデレる姿を想像しただけでイキそうだ(;´Д`)ハァハァ
やっぱアルミラ×フィールだな(*゚∀゚)=3 ムッハー
アルミラさんのお尻を触りたい…。
フィールの知らないあんなことやそんなことを体で教えてくれる、アルミラさん(*´Д`)ハァハァ
あんなことやそんなことって…
押し倒した後優しく撫でたり舐めたり…
で、その間中あの乳やら太股やらが触ったり擦ったり押しつけられたり…
マジに気持ちよさそーだなオイ。
ぬぅぅぅぅぅん!!
アルミラさんに俺の子供を(ry
ママンと渾名されるのは伊達じゃない。
子供が出来たら、ある程度育つまで旦那は二の次っぽいよな>アルミラ
アルミラさんが母親っていうイメージ、なんか上手く想像出来ないw
フィール×ジュジュには子供がいて、アルミラ×フィールには子供がいない、そんな感じ。
アルミラ×フィールだと、その時点で疑似親子関係なイメージがあるからじゃねーか?>上手く想像できない
試しに、レオン×アルミラで想像してみる。
↓↓↓
「ほーら、たかいたかーい…何で泣くんだよー」
「高すぎだ。貸してみろ。ほら、よしよし…」
「即笑顔かよ。こんな年から巨乳好きて、流石俺のガキだな」
「…闇に沈むがいい」
…やっぱ間違ってるな。すまんかった。
>>290 そんな事はない、よおおおおおおおおく分かったぞ(*´Д`)ハァハァ
駄目親父ww
加減がわからなくて子供泣かせるたびにアルミラに呆れられてそうだなw
高い高いしたらうっかり屋根より高く赤子を飛ばし
すかさず空中で華麗にキャッチしたアルミラに叱られるわけか。
>>290 すげーイメージ通りな、レオンxアルミラ像w
295 :
290:2006/08/28(月) 22:20:30 ID:PIBk3aRR
おこらんでもらえてよかった。
と言いつつ、個人的にレオンとアルミラは子供が出来たらバカップル化しそうにも思っている。
2人とも仲間関係を引きずって昼間はあまりベタベタしてなかったが、
子供が出来て、はっきり『夫婦』になったんで照れとか自制心が外れそうな感じ。
フィール×アルミラだな(*゚∀゚)=3 ムッハー
フィールとやったらカテナも一発で妊娠しそうだ
ジュジュは子宝に恵まれそうだな。
フィール共々親バカになりそうだ。
アルミラ×フィールと、フィール×ジュジュ。
どっちがいいか、毎晩悩んで眠れないぜ…。
アルミラ受なら割と何でもいい。
フィール×ジュジュと違ってガルム×ジュジュとかは子供ができなくて毎晩頑張ってそう…
ガルム種無しかww
んでフィールと浮気して妊娠ジュジュと、真実を知らずに喜ぶガルム
種なしじゃなくてカテナ同士だと妊娠しにくいだけ
俺は♂の精液は普通だけど ♀の月経の周期が遅いだけとか妄想してたけどな
いわゆる生殖力が弱いってことじゃねーの
カテナの精子は、卵子にインする前に死んじゃうんじゃないかね
卵子も、排卵されてからの賞味期限が異常に短いとかで
だから性欲は並にあるんだよと考えてムッハーな妄想してた
さらに言うと妊娠しにくいから妊娠させるために性欲強くできてたりするとガルム萌えーとなってた
まあいくら妊みにくいったって、出生率2.0以下になったら種として破綻してる。
長年夫婦やってれば3〜4人は生まれるんじゃねーのかな。
親じゃなくて子供が弱いという可能性もあるな。
着床〜胎児段階だとエテリアの影響をモロ受けしちゃうから、穏やかな環境でないと出産まで育たないとか。
その所為で御使い時代は殆ど子供が生まれなかったとか…。
俺も御使いくらいになれば、アルミラさんも俺のことを好きになってくれますか?
実はガルムは神々が用意した、カテナの少子高齢化を食い止めるための最終兵器だったんだよ!!
な、なんだってー
日本にもガルムが必要だな
俺にはアルミラさんが必要だけどな。
日本の少子化って結局国が悪いんだけどね
>308
狼は一夫一妻制だから、ガルム量産しないとな。
っつーか、OZ皆生殖能力強化されてるといいよ。
313 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 12:10:32 ID:dkiXsBze
落ちる寸前ですぞ
age
このゲームやったこと無いが、公式で見た眼帯姐さんのオッパイが素敵だ
この板は、別にageなくても落ちないから大丈夫。
今更だが20話前半のボスの手に捕まって悶えてるジュジュとアルミラがかなりイイ(*´Д`)
>>314 そうだったのかぁ
前々からこのゲーム気になってたから
落ちて欲しくないと思ってageちゃったよ
ハズカシスorz
発売前
アルミラハァハァ チッチッチッチッオッパーイボインボイーン
今
ガルムかわいいよ、ガルムハァハァ
そんなにガルム好きなら投下しる?
>>315 あのシーンと声だけで、ご飯10杯は食べられる!!
アルミラに俺の子供を産んでもらいたい(;´Д`)ハァハァ (;´ Д`)ハァハァ (;´ Д `)ハァハァハァハァ :.` ;:.・∵ ゚ д:.`
偽OZ×アルミラ
デスピラビリス×ジュジュ
狼×ドロシー
_ ∩
( ゚∀゚)彡 アルミラ×フィール!!
⊂彡 アルミラ×フィール!!
久々にゲームやったらアルミラの声だけで勃起が収まらない
やばすぎるのでまた封印した
神々がその封印を解きにくるぜ?
アルミラさんの声で罵倒されたいよな(*´Д`)ハァハァ
フッ…私の言葉だけで勃起するのか。
大した変態だなお前は…
罵倒ってこんなん?
罵倒というと声を荒げるイメージがあるからな。
やはりここはそっと耳元で揶揄すんだよあの唇で耳たぶなぞかすめつつさ・・・。
というわけで>325 GJ!!
アルミラに罵倒されながら攻められるジュジュ(*´д`*)
>>324-326 おまいらのせいで、アルミラにムラムラしてきたぞ!!
どうしてくれる!!
罵倒じゃなくてアルミラに言葉攻めにあうジュジュのレズは需要ある?
書けそうなんだが
逆なら読む。
オバサンと言っても動揺しない姐さんを
あるとき激しく動揺させることに成功して
攻めまくるジュジュ(*´Д`*)
是非とも書いて
姉さんの言葉攻めで泣きじなゃくるジュジュタンキボン
アルミラ×ジュジュ出来たから投下します。
設定はテオロギアでレオンとはぐれた二人と、一時加入のジュジュが小休憩の最中って事で
「ちょっと…やめなさいよぉ!」
アルミラに押し倒され、ジュジュが抵抗する。
「大声を出すな。フィールが起きるぞ?」
「うっ…」
同じ女に押し倒されてる情けない姿を見られるのは屈辱である。ジュジュは小さく呻いた。
「溜まっているのだろう?私に身を任せろ」
アルミラは不敵に笑んでジュジュを敷き組んだ。
「可愛い胸だ」
「やっ…」
小振りなジュジュの胸をアルミラは揉みしだく。他人の手の感触にジュジュの体は反応を示す。
「ジュジュ、気持ちいいか?」
「へ、下手くそ!全然気持ち良くないわっ!」
アルミラの問いかけにジュジュは強がった。
「ふむ…なら、ここは?」
アルミラは服の上からジュジュの乳首を吸い上げた。
「きゃっ…?!」
服越しとはいえ、ジュジュは感じてしまった。
「ふっ…立ってるぞ、ここ」
「…ぁん!」
固くなった乳首をつねられ、ジュジュは鳴いた。
「なかなかいい反応だ。こっちはどうかな?」
アルミラはジュジュの股間をそっと撫でる。
「や、やめてぇ…そこは…」
ジュジュが言うのも遅く、既に服の間から入ったアルミラの指が割れ目をまさぐっていた。
「濡れているな」
アルミラは意地悪な笑みを浮かべ、ジュジュの愛液の付いた指を本人に見せつけた。
「み、見せないで!」
「私の愛撫で感じたのだな」
アルミラは指に付いたジュジュの愛液をわざわざ見せるように舐めた。
「もうやめて…お願いだから…」
ジュジュは涙目で訴えた。
「さて…見せてもらおうか」
アルミラはジュジュの秘所を隠す花弁を優しく開いた。
「綺麗な色だ…。ヴィティスとガルムに使わせてないのか?」
「そんな事…するもんですか!」
愛液を溢れさせる小さな穴にアルミラは指を入れた。
「力を抜け」
「い、嫌よ!ひゃっ?!」
腫れあがったジュジュのクリトリスをアルミラは舐めた。
「いい感度だ、ジュジュ」
「はぁん!ダメェ…!」
秘所とクリを同時に刺激され、ジュジュは鳴いた。
「ふふっ、可愛いなジュジュ」
「あぁっ…!いやぁ…やめてぇ…!」
己の秘所から発する卑猥な音がジュジュの羞恥心を掻き立てた。
「イけ」
「ひぁぁぁっ……!」
全身を痙攣させ、ジュジュは果てた。
「おやおや…」
吹き出すジュジュの愛液と潮を見て、アルミラはまた不敵に笑んだ。
「気持ち良かったか?」
「…ぁっ…」
アルミラの問いかけに答えないジュジュは放心状態で荒い息を吐いていた。
「(…ど、どうしよう)」
二人のやりとりの一部始終を聞いていたフィールはこのまま狸寝入りを続けるべきか、何知らぬ顔で起きるべきか困り果てていたとさ。
終わり。
何か言葉攻めのつもりがショボくなってスマソ…。
己の能力ではこれが限界ですorz
リアルタイムで読ませていただきました
マジでGJ!!
為す術なくイカされるジュジュにも萌たがS属性の姉さんにも萌えた
姐さんって漢口調なもんだから、「妖艶な女性に玩ばれる」感が出しづらいね。
難しいのによく挑戦したな>337
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
きたああああああああああああああああああああああ
ネ申 降 臨 !!
アルジュジュを投下した者だが喜んでいただけて嬉しい。
機会があればまた投下するよ。
で、アルミラ×フィールでアルミラにエッチなお仕置きされるフィールはアリかい?
むしろフィール×アルミラが見たい。
いつも優しくリードしつつ天国へイカせてくれるけど、アルミラの方は気持ちいいんだろうか?
とか悩んだあげく、姐さんが足腰立たなくなるまで頑張っちゃうフィールとか。
『エッチなお仕置き編』への布石にもなるし。
343 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 20:01:45 ID:xSIZ4f2V
むしろジュジュ×フィールが見たい。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 アルミラ×フィール!!
⊂彡 アルミラ×フィール!!
sage
むしろジュジュ攻めが見たい。
いやいや、どうみてもジュジュは受けキャラだろ!
レクスが邪魔でジュジュは正常位できないよな
騎乗位ならOKか?
勢いで押し倒すもあまり知識がなくて何すればいいかわからず逆に相手にリードされてしまうジュジュ
これで攻めも受けも両方できるよ!
>>348 あのジュジュが騎乗位…。
騎乗位なんて恥ずかしいと頬を染め、嫌がりつつも俺の腰の上にジュジュが…(*´Д`)ハァハァ
取り敢えず、ジュジュ輪姦。
沢山のヴォロに犯されるジュジュ…(*´Д`)ハァハァ
アルミラになら、逆レイプされてもいい。
いや、むしろして下さい!!
ジュジュはともかくアルミラの逆レイプって想像つかんな。
そもそも相手の合意なしで事に及ぶ発想をしそうにない。
例え相手を押し倒して騎乗位で腰振っても、終始一貫して優しそう。
それこそ慈母のごとく・・・って、これじゃチャイルトプレイ?
というか私欲で相手を押し倒す姿が想像つかん
押し倒されるほうが似合いそう
>>354 _ ∩
( ゚∀゚)彡 アルミラ×フィール!!
⊂彡 アルミラ×フィール!!
357 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 20:05:01 ID:xfY11rGu
ジュジュジュジュ
アルミラに優しく手コキしてもらいたい俺。
アルミラさんに高速で手コキしてもらいたい俺
360 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 23:12:56 ID:5O0a9O08
俺は素直になれないジュジュを宥めながら和姦したい
「べ、別に気持ちよくなんかないんだからね」
361 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 22:50:22 ID:945I5Z0N
フィール「ふふっ」
>>360 が、我慢出来ん!!(*゚∀゚)=3 ムッハー
363 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 00:35:29 ID:WvHHHICL
だが最後には快楽に溺れる授受
364 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 23:22:57 ID:WvHHHICL
ジュジュが俺の精子を授受
アルミラとのセックスは、きっと物凄く気持ちいいんだろうな…。
あの身体だからな…
あの体で対面座位してもらったり、あの声で喘いでくれるのかと思うと…。
た、たまらない(*´Д`)ハァハァ
だが、あえてガルムに翻弄されるアルミラさんネタを書こうと思う
前々から気になってた(特に眼帯姐さん)このゲーム
遂にベスト版を買った
良作な上アルミラ姐さんの見事な肢体……
今夜はアルミラ姐さんに甘えて寝るわ
待てそれはガルムだ
>>367 アルミラの声はエロ過ぎるよな!!
田中敦子は最高だ!!
あの声であんなことやこんなことをしてもらえらた、俺は3秒と持たないぜ!!
>>368 本当に書いてくれるのか!?
あれ、いつの間にベスト版なんて出てたんだ?
今日OZ買った。
アルミラの声のせいでプレイ中勃起がおさまらない
俺なんて、アルミラさんに「少年」って呼ばれただけで射精しそうになった。
「少年、ふふっ、もうこんなになっているぞ……」
ああ、また俺の性欲の護符が(ry
まったく、中の人が40過ぎのオバサンとは思えないエロボイスだ
アルミラさんの胸でパイズリしてもらいたい…。
378 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 01:47:40 ID:6B9BHowT
ジュジュの胸で…
ジュジュは素股がいいな
小さめの胸で無理矢理やらせるのもいいけど
380 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 08:28:00 ID:FtxAVKdx
382 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 01:02:23 ID:TgjZ0+4p
嫌がるジュジュを尻目にいじめるわけですか
最高だ
もうフィールに押し倒されるアルミラさんの姿しか想像出来ない!!
384 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 03:49:03 ID:0bm9sCoQ
それのジュジュ版もよろしく
ジュジュには手コキ、アルミラからはパイズリしてもらうフィール
なんて羨ましいんだ!!
最近このゲームにハマって色んなサイト巡ったけど
フィール×アルミラって驚くほど人気ないのな
匂わせる程度のフィール×ジュジュはそれなりに人気あるのに
フィール×ジュジュも好きだが、フィール×アルミラの方が好きだ。
途中から、アルミラさんがフィールのことを少年って呼んでくれいのは、ちょっとショックだった。
ていうか絵板以外で女キャラのエロ見たことない
サイトいろいろ探したけど野郎のエロしかなくて泣ける
泣いてないで、萌えを吐き出して燃えよーぜ。
>387 >388
フィール×アルミラだと、子供扱いにたまりかねたフィールがアルミラを押し倒しちゃうんだろうか、やっぱり。
アルミラの反応は・・・
1 「気づいてやれなくてすまなかったな」と優しく受け容れてくれる
2 「待て!落ち着け!早まるな!」と狼狽してる間にやられる
3 「おまえの感情は女性全般に対する欲情と憧憬であって云々」と韜晦し火に油
>>390 もう1のシチュを妄想するだけで、ご飯10杯は食べられるぜ!!
392 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 17:16:14 ID:lkK6Nkvt
「やらないか」の人をアルミラに置き換えればいいと思うんだ
昼下がりのベンチの前を通ると
座っていた女性が胸元を露出させながら
「やらないか」
普通に痴女だな・・・w
しかし大いにアリだ
395 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 07:46:08 ID:93+WoyGZ
それのガルジュもできるかな
396 :
392:2006/10/15(日) 09:17:23 ID:krO3LuwC
「う〜ドロシードロシー」
今、妹を捜して森を全力疾走している僕は村に住むごく一般的な男の子
強いて違うところをあげるとすればツンデレに興味が無いって所かナ
名前はフィール
そんなわけで襲われてる村に戻ってきたのだ
ふと見るとベンチに一人の若い御使いが座っていた
ウホッ!いいカテナ…
そう思っていると突然そのカテナは僕の見ている目の前で装甲を解除したのだ
アルミラ「やらないか」
>>ウホッ!いいカテナ…
wwwwwww
いいことを考えた
少年、私のケツの中でションベンをしろ
そういえばこの村は御使いの神々の子供狩りがあることで有名な所だった。
イイカテナに弱い僕は誘われるままホイホイと村について行っちゃったのだ
彼女、ちょっと姉御っぽい彼女はOZの一人でアルミラと名乗った。
神々の子供狩りもやりなれてるらしく、村に入るなり僕は素っ裸に
むかれてしまった。
「よかったのか、ホイホイついてきて。私は少年でもかまわないで
食ってしまうカテナなんだぞ」
「こんなこと初めてだけどいいんです…僕、アルミラさんみたいなカテナ
好きですから…」
「うれしいこといってくれるじゃないか、それじゃあとことんよろこばせて
やるからな」
言葉通り彼女はすごいテクニシャンだった。
僕はと言うとヴォロをバリボーする快感の波に身を震わせてもだえていた。
しかしその時予期せぬ出来事が…
「うっ!で、出そう」
「ん?もうか?意外に早いんだな」
「ち、違う。実はさっきからゲージが溜まってたんです。村に来たのも
そのためで…」
「そうか。いいこと思いついた。少年、私の尻の中でOverZenithしろ」
「えー!?お尻の中へですかあ?」
「男は度胸!なんでも試してみるのさ。きっといい気持ちだぞ」
「ほら、遠慮しないでOZってみろ」
彼女はそう言うと体にまとった装甲を解いて美尻を僕の前に突き出した。
( *ω*)アッー!!!
401 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 19:22:53 ID:krO3LuwC
「ところでこのエテリアをみてくれ。こいつをどう思う?」
「すごく…16倍です…」
>僕はと言うとヴォロをバリボーする快感の波に身を震わせてもだえていた。
カルピス噴いたw
いい男がアルミラ姐さんに置き換えられただけでエロく感じるのは俺だけ?
保守
これがエテリアの力だ
俺の股間に溜まったエテリアを、アルミラさんの口で開放してもらいたい(*´Д`)ハァハァ
保守っ
409 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 04:58:55 ID:T3lKhumz
絶対にアルミラ姐さんは攻め。
これは譲れない
攻受どっちもイケるのがママンのいいところだ。
ああいう普段超然とした美女が翻弄されて乱れまくるギャップの良さがわからんかの?
厳しくそれでいて優しく包み込んでくれる母性豊かなママンが
肛虐に乱れ、咽び泣く。
そんなSSが読んでみたいものだ。
ケツ穴で鳴くのはジュジュの方が似合いそう
ガルムの拳が入るまでアナル開発
いやそれ今度は締まらなくなるからw
そう考えると膣やら子宮やらってすげえよな・・・って、板チガウネ orz
416 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 16:23:40 ID:lX+IVLqH
ガルム「我が拳、とくと味わえ!!」
ジュジュ「アッー!!」
ガルム「我が拳、とくと味わえ!!」
ヴィティス「アッー!!」
419 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 17:39:42 ID:2FM+/4ZO
ほあっ
テセラが使ってくる投げ技みたいなのエロいな(*´д`*)
アルミラさんの寝技の方がエロいぞ。
ぜひその寝技を体験したいです(*´Д`)ハァハァ
423 :
214:2006/10/29(日) 20:02:04 ID:yeNDSYOW
以前ミラレオ投下した者です。
旧OZ3pが書けたので投下します。
二穴とかウサ耳とかカインとレオンがオヤジ臭いとか苦手な方はご注意下さい。
暫しの時間の後、ようやく姿を見せたアルミラにカインは顔を綻ばせた。
「うわぁ」
そのまま、てくてくと彼女の傍に寄る。
「流石だね。よく似合ってるよ!」
ご満悦なカインに対し、アルミラの顔はいつもの無表情……いや、それよりも若干険しくなっていた。
「動物の耳を模した装飾品か。付ける必要が何所にある」
その声に含まれているのは怒りというより呆れか。
アルミラの頭には白いヘアバンドがつけられている。それも只のヘアバンドではなく、丁度頭部に兎の耳が生えたような形である。兎の耳のヘアバンド……所謂ウサ耳をカインが入手し、アルミラに「付けてみてよ」と頼み、現在に至るわけだ。
ちなみにカインがどのような経緯でウサ耳を入手したかは別の話になるので省略。
アルミラの問いにカインは更に表情を崩し答えた。
「そりゃ勿論可愛いから♪」
「……」
カインの満面の笑みとは逆にアルミラの不機嫌さが一瞬で増す。それも直接の表情でなく雰囲気が。
それにしても、アルミラにウサ耳とはこれほどまでに良く似合うものなのか。
普段冷静で皆に的確な指示を与える女性が、ウサ耳をつけるだけで他者の保護の下でないと生きていけないような弱々しく可憐な女性に見えてしまうのである。勿論保護を求める相手はカインだ。
これが可愛いと言わないで何と言うのか!
……と、胸の中で主張するカインをよそに、アルミラの手はヘアバンドにのびていた。
「もう外していいか?」
「あ。ちょっと待って」
反射的に彼女の動きを止めたカインの頭に、ある考えが浮かぶ。笑顔は崩さないまま、指でウサ耳に触れる。
本当の兎のそれではないが、それなりに精巧には作られているらしい。しなやかな毛皮の感触がカインの指に広がった。
「ところでさ、ウサギさんってニンジンが好物だったよね?」
整えられた眉間に僅かな皺がよる。
「別にニンジンだけ食べているわけではないだろうが……まぁ、そうだろうな」
生態を詳しく知りたいのか、と聞くアルミラに、カインは「そうじゃない」と緩く首を振った。
「だったらさ、私の『ニンジンさん』も食べない?」
「は?」
アルミラの右眼が点になる。点のまま、カインの柔らかな視線を追い下に下がる。
完全に彼の下腹部に視線が降りた時、アルミラは心の底からカインを軽蔑する溜息をついた。
「……そういう意味か」
何のことはない、始まりの合図。
「上のお口は冷たいことを言うけど、下のお口は正直だものね。ほら」
笑顔に下品さは欠片も見せず、カインはウサ耳を触れていた指を降ろし、彼女の股間に触れた。
「ん……っ」
布越しでもそこの熱さが手に取るように判る。
「君もご無沙汰でしょ?ウサギさん」
口付けするかしないかの近さで囁きながら、女性の股間を緩やかに触れ続ける。
アルミラは暫く顔を伏せて耐えていたようだが、やがて観念したのか小さく首を振った。
「……せめて……」
鈴を震わせることすら出来ないような、か細い声。
「せめて、座らせて……くれ」
428 :
旧OZ3p:2006/10/29(日) 20:08:38 ID:yeNDSYOW
ささやかな願いにカインは小さく笑い、頷いた。
「了解」
近くの寝台に腰を下ろすと己の太股を軽く叩いて「ここに座って」と伝える。アルミラはカインの言葉通り向かい合うような形で彼の太股の上に座った。
「重くないか?」
「大丈夫だよ」
軽く返しながら、カインはアルミラの露出の高い衣服の上から両手で豊かな胸に触れた。布越しでもはっきりと判る柔らかさ、形の良さをじっくりと味わう。
外側から包み込むように揉み続けていると、困ったように眉をひそめるある診たと目が合った。
429 :
旧OZ3p:2006/10/29(日) 20:09:37 ID:yeNDSYOW
「……いつもよりも、控え目だな」
「そうかい?」
笑いながらも右手をするすると腹部へ降ろしていく。
アルミラが「いつも」と言う通り、カインがアルミラを抱くのはこれが初めてではない。決して恋人同士という訳ではなく、愛の言葉も交わしたこともないが、いつからか性的な関係を持つようになっていた。
性欲処理、と言う言葉がもっとも相応しいだろうか。
カインは左手でアルミラの胸を揉んだまま、右手で腹部の肌の感触を味わった。小さな臍に優しく触れると華奢な身体がぴくりと跳ねる。
「キス、したい?」
そう言いながらも返事が返って来るより先にカインはアルミラの唇を塞いだ。
「ん……ぅん、ふ……」
真紅の柔らかな唇を割り、舌を口内に侵入させ、歯をなぞる。甘いものが好きという割に、彼女の歯は全く乱れていない。
舌を更にもぐりこませると、アルミラも応え、己の舌を絡ませてきた。
互いの舌を貪り合う。流し込む音が静まった室内に響く。その間にも右手は陰部を覆う衣服をそっとどけた。
秘所はまだ閉じたままだが、指を割れ目に沿って何度かなぞるとそこは綻び、奥から蜜が溢れ始める。
430 :
旧OZ3p:2006/10/29(日) 20:10:18 ID:yeNDSYOW
「む、んっ……ぅ」
口付けの間に抜ける声がもどかしい。
濡れた人差し指を秘所に潜り込ませる。引っかくように指を往復させると更に多くの蜜が流れ出し、カインの指を汚した。
構わず膣内を丹念に、しかし彼女が感じるポイントをわざと外しながらかき回していると、アルミラが不意に唇を離した。ふたりの間に銀色の糸がつたい、ぷつりと切れる。
「控え目だとは言ったが」
唾液に濡れた唇は紅をひいた時よりも赤い。
「単に意地悪をしているだけか」
「バレた?」
不満気な表情を流し、カインは笑う。
「最初にじっくりやっといた方が後で楽しめるよ?」
「この……ぁっ」
反論しかけた唇を再び塞ぎながら、左手で胸を覆っていた布地を外し、直に中心の突起を摘まむ。ウサ耳の先まで身体を震わせて快感に耐えるようにカインにしがみつく姿は、普段見せる才女ではなく、雨に濡れて震える小動物のようだ。
熟れた果実のようにしっとりと絡む秘所から指を引き抜き、濡れたままの手でカインは自分の衣服の前を緩めた。窮屈な場所から先程「ニンジンさん」と比喩していたモノが半ば飛び出すように現れる。
「ウサギさん、自分から食べたいと思わない?」
耳元に(これは本物だ)に意地悪げに囁くと、長い薄紫の髪が僅かに揺れた。
431 :
旧OZ3p:2006/10/29(日) 20:10:58 ID:yeNDSYOW
「私が『食べなければ』このままでいるつもりだろう」
「ご名答」
当然じゃないか、と続くカインの言葉にアルミラが諦め顔で溜息をつく。そして腰を浮かせると己の指で秘所を押し開き、位置を調節し、ゆっくりと腰をおろした。動きに無駄がないのは慣れているからか。
「ぅ……あっ」
粘ついたような水音を立て、大した抵抗もなく互いの淫らな部分が交じり合う。
「……美味しそうに食べてる……ね」
皮肉めいたカインの言葉も、今のアルミラには届いていないだろう。頬を赤く染め、カインの視線から逃れるように右眼を閉じている。
中は酷く熱く、先から根元まで優しくぴったりと包み、しかし時にきつく締め付けてくる。アルミラの脚が自分の腰に回ったのを見計らってカインは軽く腰を突き上げた。それだけなのに秘所の絡みは深くなり、淫らな水音が部屋に響く。
「カインっ、ぁ……まだ……やめろ……っ」
「どうして?痛くないだろ?」
「それは……しかしっ、んぅ」
アルミラの願いなど気にせず、カインは何度も突き上げた。それでもいつものに比べるとまだ緩やかな方だ。この可愛い兎の淫らな姿をもっと見たい。そう簡単に終わらせてしまったらもったいないではないか。
432 :
旧OZ3p:2006/10/29(日) 20:11:37 ID:yeNDSYOW
「おい」
カインは唐突に、淫らな場には似合わない、怒気を孕んだ低い声を耳にした。
動きを止めてアルミラの肩越しに前を見ると、兎を狙う一体の獅子……もとい、レオンの姿があった。
「ちっ、レオンか」
「舌打ちしてんじゃねぇよ!ってか俺を差し置いてまたヤりやがってっ!!」
悔しそうに歯軋りをして地団駄を踏むレオンに対し、情事を見られているカインもアルミラも冷静だった。彼の怒りも、仲間の痴態を見てしまった気まずさではなく、自分だけ仲間外れにされた苛立ちによるものだ。
そう、それは繰り返された行為。
いつから、どのような経緯でこの関係が始まったのか、カインは覚えていない。
ただ、気がつけば自然と三人で肌を重ねるようになっていた。
仲間である筈の関係から生まれた情事は、第三者から見れば奇怪なものに映るだろう。しかし、三人の内の誰も止めようとはしなかった−レオンだけ、性格に似合わぬ複雑な表情を見せることはあるが。
……ついでに表記すると、ウサ耳は初めてだ。
「いや、何。寂しがりやで食いしん坊のウサギさんに『ニンジンさん』食べさせてるところだよ」
「……もう少し言葉を選べ」
433 :
旧OZ3p:2006/10/29(日) 20:12:31 ID:yeNDSYOW
息を整えていたアルミラが口を挟む。レオンもそれに同意するかのように肩を落とした。
「ヴィティスもそうだけどよ。オヤジギャグ飛ばしてると友達無くすぞ」
「うるさい。そんなこと言ってるとウサギさんに指一本触れられない穢れた身体にするよ」
「それは嫌だ……お」
げんなりとしていたレオンの顔が、急に下品な笑みで彩られる。いそいそと前を緩めると硬くなっている自分のモノに唾液を塗りたくった。
「何を……ひっ」
カインとは違いアルミラは完全に後ろを向くことは出来ない。だがその声はすぐにかき消された。
「な、ウサギさん。折角だしこっちのお口でも俺の『ニンジンさん』を食べたくね?」
結合部が僅かに圧迫され、カインは小さくうめいた。レオンが後ろの窄まりに自分のモノを押し当てているのだ。
434 :
旧OZ3p:2006/10/29(日) 20:13:29 ID:yeNDSYOW
「……君も同レベルだね。というか、そんなにお尻好きだっけ、レオンって」
「るせぇ。お前がいつもケツ穴しかよこさないからだろうがっ」
そうだっけか、と苦笑いをこらえつつカインは両腕をアルミラの尻にまわした。柔らかな尻肉を掴み左右に広げる。同時に窄まりに押し当てられていたモノの先端が僅かにめり込む。
「っ……ぅあ……」
「ウサギさん、どうなんだよ?」
アルミラの耳元(やはり本物だ)に唇を寄せレオンが重ねて尋ねる。暫しの沈黙の後、彼女はウサ耳を震わせ小さな声で言葉を口にした。
「嫌だと言っても、お前は……する、だろう」
「判ってるじゃねぇか」
遠まわしなおねだりにレオンは唇の端を釣り上げる。カインも私と真逆だなと胸の中で呟きながらアルミラを掴む手に力を込めた。
一拍置いて、レオンのモノが狭い穴に突き刺さる。
「ぐっ……つぅっ!!」
435 :
旧OZ3p:2006/10/29(日) 20:14:18 ID:yeNDSYOW
その途端アルミラの全身が大きく痙攣する。カインが掴んでいなければもっと大きく跳ねていただろう。
「相変わらず……キツいなっ」
右手を彼女の胸部に回し、硬くなっている中心の突起を摘まみながら、レオンは抽迭を始めた。カインも合わせるように律動を再開する。彼女を快楽に引きずり込むように、深く、時に浅く叩き込んでいく。
「ん、ふぁ、あっ……あ」
カインひとりで相手をしていた時よりも、彼女の声には明らかに艶がある。結合部からの水音も重なってそれはこの上無く淫らな音楽となる。
「そんなに二本挿しがいいの?」
意地悪気に尋ねてもアルミラからの返事は無い。意図的に答えないようにしているのか、それとも快楽に溺れ喉からは嬌声しか洩れないからか。
436 :
旧OZ3p:2006/10/29(日) 20:15:01 ID:yeNDSYOW
二体の獣の間で一羽の兎が喘ぎ踊る。
前と後ろ、双方の穴を塞がれながら、更なる快楽を得ようと貪欲に腰を振る。その度に長く柔らかな髪が高く舞い、蒸気した肌からは汗
の玉が飛び散る。
この上なく淫らで、しかし美しい兎。
「ねぇ、ウサギさん」
打ち付けを緩いものに変えながらカインはアルミラに尋ねた。
「私の『ニンジンさん』とレオンの『ニンジンさん』、どっちが美味しい?」
「ふ……ぇ?」
しがみついていた腕を緩め、アルミラが顔を僅かにこちらに向ける。爪先まで快楽に溺れているだろうに、その右眼だけは冷静にカインを捉えていた。
「お前また妙なこと……」
レオンの文句は彼女の首筋を舐めることに夢中な為かくぐもっている。
「ほら、ウサギさん。どうなんだい?」
「ぃ、ん……」
437 :
旧OZ3p:2006/10/29(日) 20:15:42 ID:yeNDSYOW
アルミラが眉をひそめたのは快楽によるものだろうか。
やがて、アルミラはぷいとカインから顔を逸らし、彼の背に顔を埋めた。
「知らん」
「ずるいなぁ」カインは苦笑を浮かべた。「ここで嘘でも『レオンの♪』って言ってあげれば好感度が上がるのに」
「好感度って何だよ!」
犬歯を剥き出しにするレオンに構わず、カインはアルミラを乱暴に突いた。
「はぁっ!!」
そのまま狭くなっている場所を激しく突き荒らす。薄い壁越しにレオンもピッチを上げているのが良く判る。
カイン達の動きに連動するかのように、ウサ耳も繰り返し大きく揺れた。
「……もっ、あ、ぁ……カイン……ぁ、レオン……」
喘ぎながらアルミラが自分を貫いている男達の名を呟く。恐らくは無意識によるものだろうが、それだけでカインの背に鳥肌がたつ。彼女の肌から立つ甘い香りを嗅ぐとそれは更に増し、彼の脳を痺れさせた。
この兎に「食べさせている」のか、逆に自分達が兎に「食べられている」のか。
438 :
旧OZ3p:2006/10/29(日) 20:16:22 ID:yeNDSYOW
「ひゃ、っ、あぁぁ……っ!!」
腕の中の兎が背を弓なりの仰け反らせ、一際高い嬌声を上げる。
それと同時に搾り取るかのように中が締まる。
「アルミラ……っ!」
「……くっ」
急激な締め付けに耐え切れず、レオンが本来出すべきでは無い場所に欲望を吐き出す。一歩遅れ、カインも快感に逆らわず奥にそれを叩きつけた。
目の前に白い光が走る。それは射精が終わると潮が引くように消えていった。
「は、はぁ……ぁ……」
室内に荒い息遣いが響く。それが少しづつ収まりかけても尚、三人は重なったままの身体を離そうとしなかった。
439 :
旧OZ3p:2006/10/29(日) 20:17:38 ID:yeNDSYOW
「すごかった……な……」
息を整えながらアルミラが掠れた声で呟いたのは、どの位時間が経ってからか。
「そう?ウサ耳の力かな」
「どんな力だよ……ま、可愛かったけど」
ふてくされるレオンの顔が耳先まで真っ赤なのは味わった快楽の為だけではない。
「相変わらず素直じゃないねぇ」
「るせぇっ」
カインがからかうとレオンの眉がつり上がった。間にアルミラがいる為か声は抑えられている。
からかわれてもまともに反論できない事実を知っているからか、気を取り直すようにレオンは首を振った。
「っつーか、次だ次。俺パイズリしてもらいてぇ」
彼らのモノはだま萎えずアルミラの体内で存在を主張している。
「じゃあ私はお尻がいいな。いいだろ?」
カインが尋ねるとアルミラはこくりと頷いた。
「別に構わん」
その隻眼は新たな快楽への期待で複雑に揺らめいている。
一度では満足しない淫らな兎の額へ口付けを落としながら、カインはぼんやりと考えた。
今度こうして肌を重ねる時は「ネコ耳」を持っていこうかなぁ、と。
440 :
旧OZ3p:2006/10/29(日) 20:18:48 ID:yeNDSYOW
以上です。
アルミラ攻めの流れを止めちゃってごめんなさい。
しかも名前にその2がついたままだし……ママンに蹴られに逝ってきますorz
大作おづ
>>440 職人さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
超絶GJ、俺はこういうSSを待っていたんだよ。
グッジョブ>214
でも実はレオンのこと大嫌いだろw
>>440 GJ!!
アルミラさん受けも最高にエロいな(*´Д`)ハァハァ
445 :
214:2006/10/30(月) 22:25:00 ID:V6v098Oi
感想ありがとうございます。お気に召して頂けたら嬉しいです。
しかし読み返すと誤字脱字が凄まじいorz穴があったら入りたイ。
>>443 いやいやいや、自分レオンたん大好きですよ?
ベルモンドの衣装着たレオンたん限定(バッキューン★ _○□=
446 :
443:2006/10/31(火) 00:52:33 ID:wwMJepap
>445
装備品だけ大好きって、興味深いが一生理解出来そうにないww
特殊嗜好な神だなぁww
でも俺の趣味とは真逆だ。勿論読んだ方が悪くてあんたに落ち度はないorz
これからも『○○書いた人』的に名乗っていただけると有り難い。
俺はレオンよりフィールの方が好きだな。
だって、アルミラさんに「少年」って呼んでもらえるんだぜ(*´Д`)ハァハァ
名前を知らなかったからと言ってたが、
きっとフィールが頼んだら、いくらでも ア ノ 声 で
>>448 うわああああああああああああああああああああああああああああああ
たまんねええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
>>448 アノ声で!?
アノ声でなんなんだよ!?
ああ、気になって眠れない…(*´Д`)ハァハァ
アルミラの服を半脱ぎにして、そのまま後ろから・・・
『んッ…少年…。君の趣味嗜好に異をッ…ふぁ…唱える訳で、は、無いのだがぁァんッ』
『後ろからというのは…その、だな』
『くゥンッ』
『その…恥ずかしい…のだ』
『は、ぁ…。それに、少年の顔も見たい』
『…ダメか?』
>>452 晩ご飯のオカズにさせてもらいます(*´Д`)ハァハァ
452を読んで、俺は確信した。
フィール×ジュジュが好きだったけど、やっぱりフィール×アルミラだな。
たまにはドロシーのことも思い出してあげてください
あの声で美人できょぬーのアルミラさんには、やはりドロシーでは敵わない・・・
ガルム×ジュジュ萌え
ガルムなら勝てるのか!!1!11!!!1!
ジュジュとかアルミラの服ってトイレのときどうしてんだろう
普通にボディスーツと同じでしょ
ジュジュやアルミラさんの服は、
脱 が し や す い 。
ずらしやすいだろうが脱がすのは大変じゃないか
アルミラの服は構造不明だしな
破ればおk
半脱ぎでおk。
半剥きにして前戯してから、破いて本番なら一遍に楽しめるぜー
そんで終わったら全裸にしてお風呂で洗ったげてから一緒に寝ると。乳枕で。
こう、アルミラやジュジュの服を半脱ぎにして、パンツをずらして……ハァハァ……。
アルミラの性感帯は胸だと思うんだ。
じゃあジュジュは脇かな
ならドロシーは尻穴だ!!
それじゃあ、俺はアルミラさんにスマタしてもらう(*´Д`)ハァハァ
素股でいいのか?
アルミラ姐さんの中は熱くてヌルヌルで自在に締め付けてくるんだぜ
パイズリ&フェラ → スマタ → 本番、中田氏
想像しただけでイキそうだよ、アルミラ…。
それより前に、まずはママンに御奉仕するのが先だ。
メロメロメロンで早く欲しい状態のところに「次はアルミラの番だよ」って優しく言うんだよ。
切なそうな顔でリードしてくれる様子をたっぷり鑑賞出来るぜ?
(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
>>475 ああああああああああああああああああああもう我慢出来ねええええええええええええ
アルミラ押し倒したいよおおおおおおおおおおおおおおおおおお
アルミラさんを焦らしに焦らして、濡れ濡れにさせたい。
バイブを挿れて放置プレー。
>>474 「もう挿れて……」っていう状態のアルミラさんに、そんな要求をするとは…(*´Д`)ハァハァ
じゃあ俺はジュジュを調教するよ!!
ジュジュは調教のしがいがありそうだな
嫌がるところを無理やり・・・
ジュジュの真っ平らな胸を揉んで、大きくしてあげたい(;´Д`)ハァハァ
じゃあ俺はアルミラの大きな胸を揉んで、普通にハァハァしたい
アルミラさんの胸を後ろから揉みながら、クリトリス責めをひたすらしたい。
そんな気分の12月初頭。
ジュジュのチンポしごきたい
残念、それはフィールのチン(ry
むしろフィールのチン歩をおっかなびっくりしごくジュジュ
あまりの気持ちよさに悶えるフィール。
むしろジュジュの頭を引っ掴んで口の中を突きまくる鬼畜フィール
>>491 ジュジュ「ん、んんッ、んむッ……!!(く、苦しいけど、フィールのだから大丈夫よ!!)」
こんな感じになるんですね?(*´Д`)ハァハァ
アルミラさんが触手に襲われる話しはまだですか?
アルミラが神に捕らえられて犯されるSSはまだですか?
物心ついた頃から御使いだったせいで知識がないジュジュが性教育を受け(ry
神々のサドっ気が発露した精神汚染系のシチュはどうだろう。
むりやり発情させられてしまい、顔赤くしてハァハァ言ってるとこに、
「具合が悪いのか」と不用意に近づいてくる獲物、もとい野郎・・・・
ベタベタですorz
>>497 いいな、それ。
アルミラやジュジュとの乱交か…(*´Д`)ハァハァ
俺のMっ気な心も、アルミラさんにいじめてほしいと言っています!!
マゾといったらガルム
発情したジュジュに罵られながら足コキされたり
発情したアルミラに顔面騎乗されてしごかれるガルムか…
なんとも羨ましい
ジュジュに「犬っころ」言われるたびに興奮してそう
ガルム、始まったな
なにが?
ジュジュもアルミラも一度火がつくと凄そうだ
俺がアルミラさんを女にしてやるぜ!!
じゃあ俺はジュジュの初めてを美味しく頂きます。
ガチで異性未経験はジュジュとガルムと妹。
ガルムは童貞なのか
フィールは経験済みなのかw
個人的にアルミラはお堅い雰囲気だから意外と未経験だと思う
自分より年下(だが経験済み)のフィールに攻められる、年上(だが未経験)のアルミラさんか…。
これはエロいな(*´Д`)ハァハァ
orz
初めて同士のガルム×ジュジュとか燃えるな(*´д`*)
緊張して震えてるガルムに、顔真っ赤で何も喋れないジュジュw
フィールはいい意味で童貞だと思うんだ
そして悪い意味で童貞のガルム
数百年は生きてるのに童貞なのを気にしてたらちょっと可愛いな
>510
いや、お堅くて且つ経験済みかも知れないぞ。つまり未亡人だ。
っつか、正直処女だったら萎えだな。母さんはあの熟女ぶりがイイ。
といってやたら経験豊富とも考えにくいな。
優しくリードしていたはずが、自分でも知らなかった性感帯を攻められて、
途惑いながらも快感に逆らえず溺れていくアルミラ・・・とかどうだ?
表向きは堅物なアルミラが実は淫乱で毎晩自慰、とかだと(´д`;)ハァハァ…
ってか、カテナって長命&妊娠しにくいのをいいことに人間以上に遊んでたりするんだろうか
>>517 よし、今夜はアルミラさんに頼んで(ry
長命、妊娠しにくい分、あんまそういうことに興味がないんじゃないか?
その分、いったんのめり込んだら研究熱心みたいな
カテナ的に年齢が低そうなジュジュ相手に
色々教えれば凄いことに…
人間だって、生き物の中ではかなり妊娠しにくく、しかも寡産だぞ。
それでも、というよりだからこそ、ほぼいつでも行為可能になってるわけで。
カテナは孕みにくいんなら、ますます気軽に中田氏放題でやってそうだと思うな。
・・・つまりジュジュも、一皮むけば淫r
まさにセックスがスポーツになるわけですね!!
ラブスポーツってやつか。
よう野郎ども。ジュジュにミニスカサンタコスさせて罵られながら甘い言葉でトロけさせてハァハァなクリスマスめりー
ガルムにお尻ひっぱたかれるジュジュ…(*´д`;)
>>525 おまい、クリスマスメリーって・・・
クリスマスは1日前に終わってるぞw
アルミラさんとディープキスしたい!!
日本の大晦日の夜、女の人は必ず中出しされなきゃいけないんだよ
そうジュジュに教えて…(*´Д`)ハァハァ
いよいよジュジュに中田氏か
日本の元旦、女の人は二穴責めをされなきゃいけないんだよとジュジュに(ry
子宮口を何度も突くほど激しいピストンから一番奥に中田氏すれば、カテナも妊娠するかな?
というわけで、頑張ってアルミラを妊娠させるぞ
阻止!!
排卵の回数事態が少ないんだろ
ようするに生理が毎月ある訳じゃないっつーこと
年に1回とか?
過去スレの文士72だが久しぶりにこのスレ見て何か書きたくなった。
OZはもう売っちまったけどやっぱ好きだわ。
初めて同士のガルム×ジュジュかなりそそる。書きてー。
かけばいい
ちんぽだして待つとしよう
ガルムなら大歓迎だ
>>536 書きたいのか?
書きたいんだろ?
書きたいんだよな?
書いて下さい
>>538 書きたいんだがOZはもうだいぶ前に売っちまったし俺の中のガルムやジュジュのイメージがどんだけ残っているかが問題だ。
とりあえず書く方向で話を考えていくけど無理なら潔く降参しに来るよ。
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
これは…全裸待機の予感…
しかしガルムって肉体機能全般強化されてるってことはティムポどうなってんの?
>>542 ジュジュ「だ、だめよッ!! そんな大きいの、入るわけない……、あッ、いああッ!!」
理性ふっ飛んだら凄まじい力で突いてきそうだな
あまりの衝撃に泡吹いて気絶するジュジュとか、ドSな俺にはたまらん
俺的にはジュジュがSで、ガルムがどMなイメージ
ドMなジュジュはちょっと想像しにくいな
寧ろMだからこそ防衛本能の影響で強気に振舞ってたりするかも知れんが
普段は強気だけど、ベッドの上では弱気のジュジュ(*´Д`)ハァハァ
普段は冷静だけど、ベッドの上でも冷静なアルミラさん(*´Д`)ハァハァ
犬って体長の割りにティムポすげーでかいんだぜ
……身長2mもあるガルムはいったい…
いや、もしかするとカテナはチンコが異常に小さくて
中出ししても精液が子宮まで届かない。それが繁殖力の低い原因かも知れないぞ
常識的に考えて排卵が少ないんだろう
だから人間相手にサカっちゃったカインは子ができたと
ここで空気よまずにマジレスすると
>>552は間違い
なんで?
>>551 つまり、俺が唯一カテナに勝てるのはチン長ということか!!
俺の太くて大きいので、アルミラをあんあん言わせてやるぜ!!
一番おとなしそうに見えるフィールみたいな奴が実は一番デカい
そして一番デカそうなガルムが実は一番しょぼい
ガルムは短小包茎童貞なのがジュジュにばれてしまい
罵倒されたり踏まれたりして射精してしまうキャラ
しかし、このゲームって兄貴も姉御もツンデレも犬も妹も…
なんでもそろってるな
狙ってるからな
ファンブックかなんか出て欲しいなぁ
いまさら無理かな
あまり写真撮影に乗り気じゃないアルミラの写真集が出たら、最低3冊は買う。
アルミラって爆乳にも程があるだろ、なんだアレ
いまさらだけど
OZの成分
レオン…兄貴
アルミラ…ボイン、姉御
ジュジュ…ツンデレ、貧乳
ガルム…犬、おっさん
ドロシー…妹
ジャンル広っ!
フィールとカインも忘れるな
フィール…シスコン
カイン…お父さん
ヴ…ピクミン
トト…猫
>>562 あの胸であの性格であの声なんだぞ?
めちゃくちゃにしたいorされたいとは思わんかね?
アルミラにパイズリしてもらって、1分以上射精を我慢出来たらまさにおーばーぜにす!!
ああ、余裕だな
まずアルミラじゃ勃たんし
そりゃガチホモにとっちゃいくらなんでも圏外だろw
連投でアレだが>563
ピクミンと主人公と故パパママも忘れないでやって下さい。
>>569 失敬な
ガルム意外にトトとドロシーでもいけるわ!
大戯けが!
しかしゲームのキャラで全員好きになれたの初めてだ。
ジュジュなんて初戦のときはむかつくガキだったのに今は…
俺「俺の嫁だもんな」
妹「何、いきなり?」
俺「ツンツンしてたアイツがさ、今では俺の嫁だもんなって」
妹「だから誰の話?」
俺「ジュジュって人」
妹「ジュジュってお兄ちゃんがやってるゲームの?」
俺「そう。それ」
俺「え〜、やだぁ!お兄ちゃんはあたしだけのお兄ちゃんなんだから!!」
俺「そんなこといったってお前と俺は兄妹だろ?」
俺「そんなの関係ない…あたしはお兄ちゃんが異性として好きなの!」
俺「あのな…本当のことをいうと、俺もお前が好きだ。兄妹としてじゃなく」
俺「本当!?あたしすごくうれしい!」
母「('A`)」
有名
576 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 00:12:18 ID:vfENPWLl
あげ
アルミラを悦ばせてあげられるのは、俺だけだと信じて疑わない。
って勘違いしたヴィティスが暴走する話とかどうよ
ヴなんとかに襲われるアルミラさん…(*´Д`)ハァハァ
いやここは意外性を持たせてヴがアルミラに筆おろししてもらう話はどうだ
フィール絶対腹黒だと思う
今日、テレ東でアルミラ出るな
レオンの話題が皆無だな
単細胞なんて(´・ω・`)
レオン、アルミラはめちゃくちゃセクスしまくり経験豊富。
ジュジュ、ガルムはいまだ経験なし。
これだけはガチ。
ジュジュはフィールがいるとして、ガルムは絶望的だな
俺が相手するよ 男だけど
ヴ様を忘れないでやってくれ
ガルムとジュジュは特にレクスが邪魔そうだな
レクスは自由に付け外しできるっぽいから大丈夫だろ
つーか、ガルムは頭と肩がレクスなんだよな?なんなんですか、あの足は。あんな形のブーツですか?
ED後は全員一緒にフィールの家で住むことになりました
フィールは毎晩アルミラとジュジュの相手で大変です
レオンは村のやつらとヤりまくり
593 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 21:03:46 ID:g/KGBNkH
┏━━━━┓
┃ ┃<んッ…ぁ…フィールぅ
┃ ┃<ア、アルミラ…
┃ ○┃<きゃッ…お兄ちゃん…
┃ ┃
┃ ┃
┗━━━━┛
|
|´д`) ぼ、ボウズ.....
|⊂
|
ジュジュ、アルミラをフィールに取られ
隣のベッドで寝てるドロシーを見て妙に興奮するガルム
そして人妻でハァハァするヴなんとか
そしてドロシーにすら胸の大きさで負けるジュジュ。
それ以来何かに取り憑かれたかの様に牛乳を飲みまくるジュジュ
すごいカオスな一家だな
だがそんなカオスな一家が羨ましい。
じゃあオレはガルムを慕うおとなりさんの子供で
ガルムは子供に好かれそうな気がするw
犬っコロは短小包茎なんだろ?
それに比べるとフィールなんて、可愛い顔して極太だからな。
ガルムのモノはドロシーやジュジュに優しい
たまにはカインのことも思い出してあげてください
まさかとは思うが、カインは俺のアルミラさんに手を出したりはしていないよな?
バカだなあ、カインはアルミラもジュジュもヴもガルムも犯してるんだぞ
カイン「正直、穴だったら何でもいい。」
カイン「暇だったので妻相手に一日中してました。妊娠中もです。」
ちょっとカインぬっ殺してくる
ドロシーを追ってさ迷うフィールご一行。ぼちぼち変化の乏しいダンジョンにも飽き
て、気がつけばレオンは消え、ジュジュも何処かに消えてしまうしで、テンションの
維持が難しくなっていた。
(これで十面か。敵も変わりばえしないし、もう、飽きちゃったな・・・)
フィールは悩んでいた。懊悩といって良いだろう。攫われた妹を追って、果てしない
とも思える時間が過ぎていた。
(プレイヤーが敵の中に埋まって、カメラから外れてしまうとは…ボタン連打しか手
が無いじゃないか…コリジョン抜けもあるし、何だかな・・・)
悩める少年を傍らで見つめるアルミラ。その出で立ちはどっかのSM嬢のようである。
「何を悩んでいる」
「あ、いや…何でも無い」
フィールの会話中の声とプレイ中の声は、まるで別人のよう──アルミラもやや疲
れ気味であった。
「当ててやろうか。まるで野球ゲームだよな、これ…なんて考えているんだろう?」
「ち、違う。確かに剣で切っているというよりは、バットで殴っている感じだけど」
「じゃあ、ホイホイさんをフルプライスで出す度胸を褒めてるのか?」
「…個人的には、ランブルのベスト化までの期間が半年しかなかった事が許せない。
発売日に人目にさらされながら飛びついたのに…」
「…私はまほろまてぃっくも買ったよ」
沈黙が二人を包む。360版のランブルに関しては、言葉も無かった。
なんだそれwww
ある意味エロい…
フィール「僕は…犯したいだけだっ!ドロシーを…村の子供たちを…カテナや…エテリア達も…それにアナタもっ!」
ガルム「Σ( ̄ロ ̄lll)」
ガルム「我が肉棒、とくと味わえ!!」
>>614 やべぇ、吹いた
♀フィールでガルムに逆レーイプ誰かかいてくれないか
フィールはポーカーフェイスで迫ってきそうだから困る。
レオンは荒々しく迫ってきそうだから困る。
ガルムは童貞だから教えないと何もできなそうだから困る。
ガルムに親近感を覚えた。
フィールは絶倫、レオンは早漏、ガルムは包茎
ヴはインポ
カインは遅漏
駄目な男達だwww
トト「オレ様の一人勝ちですな」
ドロシー「トト、オナヌーしろ」
ドロシーの命令に逆らえないトトは従うしかなかったのだ。
フィール「ガルム、オナヌーしろ」
フィールの命令に逆らえないガルムは従うしかなかったのだ。
神々「お前ら、乱交しろ」
神々の命令に逆らえない御使い達は従うしかなかったのだ。
小波「お前ら、自重しろ」
開発側の命令に逆らえない住人たちはry
ツンデレ娘はフィールにチョコをあげることはできたのか…
ガ『我がティンコ、存分に味わうが良い!!』
ヴ『くっ、悔しい…!こんな奴に………。でも…、でも感じちゃう……ッ!!』(ビクビクビクッ!!)
一番エロいのはトトだろ
ケツの穴が常時見えてるんだぜ?
>>628 ツンデレ娘より先に、クーデレ姉さんがフィールにチョコをあげていました
生ヴィティス様の生レクスを拝見させていただいてもよろしいでしゅうか
でしゅう
(´゚д゚`)
俺の股間の凶暴なレクスをアルミラさんに舐めてもらいたい
ガルムって頭と肩だけがレクスのはずなのに
全身レクスに見える。
それはガルム補正だな
どんな補正だw
しかし、あの足はあんな形のブーツなんだろか?
きっと肉球ぷにぷにだぜ
フィールがジュジュを、アルミラがガルムを攻める。
童貞をどちらが先に逝かせることできるか…テクニック対決☆
アルミラさんに責められたら、3秒と持たないぜ…(*´Д`)ハァハァ
男の感じるところを熟知した、アルミラさんのフェラ。
初めてで初々しい、ジュジュのぎこちないフェラ。
>>641 どっちもたまんねええええええええええええええええええ
>>639 アルミラ「よし、いくぞガルム」
ガルム「よ、よろしく頼む」
アルミラママンの壮絶なテクによって、ガルムは30秒も堪えることはできなかったという…
645 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 06:46:20 ID:DESJLyuw
そいつ絶対ジュジュだろwww
>>644 これでOZの知名度が少しでも上がれば…
なにしてんだよジュジュw
ガルム「小娘…セ、セッ…セ……クスさせてくれ」
ジュジュ「いやだよきもいお前洗ってない犬の臭いがすんだよ」
_
, ´ ̄ ‐ 、
/ \
/ / ./| / | | ヽ
, ′ /| i ./ |./ .| || .| .ハ | |
Yノ. | ./| /ー|-,, || | |./ .| | |
i i 、 .|/. |/ー .;、 ヽ| ./ノ_.|| ||
i | ∨ /| !. 7.ニ!ヽ |/ ,- !l ||.|
l | \ヽ .| ! 〈.ィェ.`| l !
| | ヽ メ .| ヾ l !
| | Y | .ノ il -────- 、
ノ' | . | \/. | ! ,´ 、
| .ハ r .| , = /l < あんた 洗ってない l
l / . | .ヽy .| ::: .. '' / i.| .! 犬の匂いが l
ノ' | l ヾ. | .:::: .... / ハ! l すんのよ! !
i /|/ ヽ ヽ l .:::::::::::: .... _ノ | `、 ,
ノ/.ノ \ヘ ..::::√/ ハ l ー ───
.\ .::::
こんなこと素で言われたら眠れないほど凹むと思うw
そんな態度のジュジュを力づくで無理矢理犯したい
第6話で初めてガルムとジュジュはフィール達と対峙。
だが彼らの力になすすべもなく、二人とも強姦されてしまうのだった。
ガルム「み、認めぬ…この、俺が……」
ジュジュ「ちょっとは手加減しなさいよ…」
フィール「こっちだ♪」
フィールwww
フィール「アルミラ!w」
アルミラ「了解だ」
ガルム「アッー!!……ぐはっ!無念…… 」
フィール「レオン!w」
レオン「おっしゃあっ!!」
ジュジュ「アッー!!……いやあああぁぁぁ……」
アルミラさんになら、俺の童貞を差し出せる。
ジュジュになら俺の息子を無理やり舐めさせる
ガルムになら……なにも差し出すものはないな
ついに、ついにアルミラさんをオカズに抜いてしまった…。
フィール乙
フィールなら実際にヤリまくってるからオカズにするまでもないんだぜ?
お兄ちゃんもてるから…
ドロシいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!
664 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 22:10:44 ID:hbGfwUCd
童貞&処女カワイソス
今日の夜はドロシーを……ふっふっふっ
お兄ちゃんの体中から、あの女の匂いがするよッ!!
ど、どんな匂いなんだ…(*´Д`)ハァハァ
668 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 01:09:33 ID:00k04Cfr
大丈夫よ、お兄ちゃん
昨日は犬っころを30秒で逝かせたの
安心して
ね
え
お
兄
ち
ゃ
ん
ア
ぁ ッ
や ー
い !
片手でアルミラさんの胸を揉みながら、もう片手でジュジュの胸を揉むぜ!!
ジュジュの胸…?揉む…?
じゃあ、俺はガルムの胸を揉むぜ!!
片手でアルミラさんの胸を揉みながら、もう片手でアルミラさんの尻を揉むぜ!!!!!
アルミラさんのエロ画像を希望します
>>672 ジュジュの胸は揉めるほど大きくないだと!?
だがそれがいい
公式からジュジュの画像拾ってきて服塗りつぶして遊んでた時期が俺にもありました
なにしてんだよwww
アルミラさんにパイズリしてもらう夢を見て、危うく夢精しそうになった。
681 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 01:40:26 ID:AaxybZ2j
どんだけ好きなんだよw
今までゲームのキャラ?で夢に出てきたのは零の首折れ女しかない…
俺も夢に出て来た事ある
ヴィティスが
うどん啜ってた
枕の下に好きな人の名前を書いた紙を置いて寝ると、その好きな人が夢に出て来るっていうよな。
俺はアルミラさんの名前を書いて寝ることにする。
ついでにアルミラさんにして欲しい事も書くんだ。
パイズリは快く承諾してくれても、足コキになると遠慮がちな優しいママンの夢を見れることを祈ってるぜ。
俺も紙に書いて寝ることにする!!
アルミラさんに足コキしてもらうって…。
そんなことをしてもらえたら、俺は5秒で射精してしまうな。
俺なんかアルミラさんのあの声で言葉責めされながら、チンコに軽く触れられただけで射精するぞ
まて、アルミラの右足にはレクスが・・・チンコ吹っ飛ぶぞw
外してもらえばいいだけじゃないかw
…あれって外れるだろ?エンディングで靴履いてたし。
でもアルミラさんには耳元で何か小難しい事を囁き続けてもらうだけでもイイ。
>>688 アルミラさんの足で吹き飛ばされるなら本望です。
アルミラさんに踏んでもらえるだと!?
ジュジュが足コキしてくれるだと!?
ガルムがイマラチオだと!?
ドロシーがまだ処女だと!?
いやドロシーが処女なのはガチだから
でもドロシーの処女は俺が美味しくいただいちゃうんだけどな。
お兄ちゃんにもう貰われちゃってるよ…
常識的に考えて
けしからんお兄ちゃんだな(*´Д`)ハァハァ
ジュジュの処女は俺が美味しく頂く。
俺の童貞はアルミラさんに美味しく食べてもらう。
俺の童貞も食べてくれアルミラさん!!
「無理だ(゚Д゚)」
アルミラさんに冷たく「無理だ」ってあしらわれるのもまた快感(*´Д`)ハァハァ
無理ならしかたないここにあるアルミラさんのパンツでこくか
さっさとそのパンツを俺に寄越せ!!
706 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 00:03:35 ID:hSiW2DtP
せっかくだから、僕はドロシーのかぼちゃパンツで逝く
魚おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
きみたちなにをいってるんだ
あるみらさんのふくをみなさい
は い て な い にきまっている
はいてないだと!?
フィールに太股の辺りをちらちら見られて興奮するアルミラさんか…(*´Д`)ハァハァ
よく見ると太股の辺りから滴り落ちる愛液が…
えぇい、OZのエロゲー化はまだか!!
元からエロゲーですが何か
心の目で見るとモザイクがいっぱいだぜ!!
ジュジュの太股、アルミラさんの太股
太股フェチにはたまらない素晴らしい太股ゲーだ(*´Д`)ハァハァ
アルミラさんを見てるとゲーム中でもおっきがとまらない
声で抜けるゲーム、OZ。
ジュジュの萌葱高校制服で抜けるゲーム、OZ。
アルミラさんの教師の衣装で抜けるゲーム、OZ
ドローシーの性的な大冒険で抜けるゲーム、OZ
アルミラさんのゲーム、OZ
ああ、アルミラゲーと言っても過言ではない。
フィールママもエロいと思うんだ。
ジュジュだってエロいよ!!
胸以外はエロいな
ネタとかじゃなくマジでムラムラしてまともにプレイできない
いつも途中まで普通に熱中してるんだが、ふとアルミラがダウンから起き上がるのを見てムラムラしだす
すると途端にプレイ目的が高エテリアからアルミラ視姦になる
>>724 ゲーム中にアルミラさんでエロい妄想をしてしまい、バリボーをミスるのはよくあること
アルミラさんが触手に襲われるって妄想を俺はよくするぜ。
アルミラさんがフィールの筆下ろしってもウソを俺はよくするぜ。
___
__/ \
_/ ガルム\
| _ /i,/i
| /;;;:::,ミ,,`(叉) <日本語でおk
| |ノ);;/ | 〜〜〜〜〜丹
_..|__|\(_,,,_,,,) ,,,
>>724 あれ俺がいる
ジュジュとアルミラに制服&教師服着せてたらもう視姦ゲーと化してあqwせdrふじこlp@:「
名犬ガルムのいるスレはここですか?
勝手に前スレ
>>863のちょっと後みたいな
トンチンカンなヴィティス × ジュジュ 投下します。
ただ密やかな息遣いだけが二人の存在を告げていた。
いつものように後ろからジュジュを押さえその体に一時の情熱を吐き出すと、ヴィティスは彼女から
身を離しゆっくりと寝台の上に横たえてやった。彼女の体は桃色に染まっている。
彼女はもう力も入らない様子でヴィティスのなすがままだ。
仰向けにされ、恥ずかしさの為にいまさらながらジュジュは体を隠した。
「いつもいつも…。たまには他の人に相手をしてもらえば良いじゃない…」
頭が真白になるような快感から逃れたばかりで苦情にも精彩が無い。
「任務の障害にならないように発散させたい、といつも言っているはずだが。」
「そんなこと私には関係ないわ!」
そう叫んで彼を睨む目にはうっすらと涙がにじんでいた。
もちろん同じOZのメンバーのジュジュに関係が無いわけがないのだが、彼女にとっては神命など、
なるようになれば、という程度の話でしかなかった。彼女はヴィティスやガルムに比べると、神に
対する忠誠心が薄いようだった。
「自分の任務にそういう態度は感心しないな…。」
邪魔なものをどけようとジュジュの手を掴み、頭の上へとやる。彼女はもちろん抵抗したが、男の
力にかなうはずも無かった。
「それに部外者に相手をしてもらうのは気が進まない」
あらわになったかわいらしい胸や首筋、あちこちに残る跡がまるでヴィティスの所有物だと言って
いるようだ。彼はそれを見て口の端を少しだけ上げる。
「じゃあ犬っころに頼めばいいじゃない! あいつなら神命のためといえばなんだってするわよ!」
「確かに彼ならがそうかもしれん…が、これは性欲の問題だ。私には男を抱く嗜好はない。」
彼はあっさりとその提言を退けた。
「なんで…どうしていつもあたしばかりこんな目に遭うのよ…。」
「こんな目というが、私ばかりが良い目を見るつもりは無い。こちらも努力はしている。君は何も感じ
ないのか?」
もちろんこれは分かっていて言っている。彼女はあまり声を出さなが、様子を見ていればどれだけ
感じているかは分かるものだ。達した瞬間も。あえてそんなことを聞くのは彼女の反応を楽しんで
いるからだ。
「それに文句が多いわりに、君は呼べばちゃんと来てくれる」
薄く笑うと彼女の足の付け根へと指を這わせた。徐々に敏感な部分に近づき、離れ、ジュジュ
はその刺激に思わず目を瞑るが声を上げるのは堪えた。力の入らない手でヴィティスの腕を
掴むが動きは止まらない。
「あんた、が、それを言うわけ…?っ…好きで来てるんじゃなし、断れるものなら断ってるわよ!」
寝台の上でさっきまで愛し合っていた二人の会話とは、とても思えない内容だった。
「いい加減に諦めて受け入れたらどうかと思うのだが。二人の立場を考えると確かに不公平では
あるな」
そういうとジュジュの耳元で囁く様に解決策(?)を提案した。
「では君が大人の女性になり、体をもてあますようなことがあれば私が相手になろう。今までが
今までだからな。私にその気が無くてもいくらでも無理強いするといい。」
「!?そういうことを言ってるんじゃないでしょう!? もう、いやっ!」
ジュジュはかっとなって起き上がり、手を振り上げたがヴィティスはそれを簡単に捕らえ、彼女を
下に敷くと再びその体に身を沈めた。
では君が大人の女性になり、性欲をもてあますようなことがあれば大佐を呼ぶがいい
まで呼んだ
737 :
733:2007/06/04(月) 23:53:56 ID:FCmaDHBv
あんまり(*´Д`)ハァハァ 無くてごめんなさい。
誤字脱字というのは恥ずかしいものですね。
>>734 大佐×ジュジュ希望?
( ゚∀゚)o彡°フィール×ジュジュ!! フィール×ジュジュ!!
( ゚∀゚)o彡°フィール×ジュジュ!! フィール×ジュジュ!!
つC
>>739 C
て何だ?
フィール×ジュジュって王道だけど、この二人(ぼんやり・ツンデレ)じゃ
エロ要素がまったく無いように思える。
皆にはありなのか?
フィール×ジュジュに一票
ドロフィーで
>>744 成程!
こちらこそ察しがつかなくてスマソ
俺もドロフィーで
妹に犯される兄貴みてえ
そういえばドロシーはまだない気がする
>>743 784 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/22(土) 00:02:04 ID:iXxllgb7
>773 是非とも(シチュネタレベルでもいいから)書いてくれまいか。
特にフィール×アルミラって見てみたい。
俺はハッピーエンドから数年後、ますますカインに似てくるフィールに対し
アルミラの態度がぎこちなくなってって・・・みたいなのしか想像出来なんだ。
786 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/22(土) 12:48:54 ID:BQs4w5FB
態度というか、心境がぎこちなくなるだけだな
態度には表せないだろう
だからフィール側は、本人の天然プリもあいまってまったく感づかない
アルミラ一人で悶々とする
でも表には出ない
フィールは気づかn
アルm
787 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/22(土) 14:08:15 ID:PGYUkobA
ワロスが、それじゃどうしようもないだろw
第一、アルミラはそんな悶々としないだろう。
漢らしくどっかで吹っ切るか、接触を絶つかするんじゃねーか?
ま、そもそもフィール×アルミラにするのにフィールが天然ど鈍ちんで恋愛感情欠落じゃ、
前提からして不可能だのう・・・やっぱり赤×青は『なし・ありえない』でFA?
788 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/22(土) 15:01:58 ID:Ots9nvNH
そこで青×赤ですよ
アルミラリードならモウマンタイ
789 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/22(土) 16:09:44 ID:BQs4w5FB
いや、そのありえない組み合わせを、上手くかみ合わせることが出来れば
かみ合った後のやり取りはテラモエスなんだよ
790 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/22(土) 16:49:16 ID:PGYUkobA
何だ、茶々入れるから赤青嫌いなのかと思ったぞ。
791 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/22(土) 17:02:38 ID:BQs4w5FB
俺のツンデレっぷりもなかなかだろう( ´_ゝ`)
792 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/22(土) 17:16:46 ID:PGYUkobA
よし、デレの部分をもっと吐き出せ!
793 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/10/22(土) 17:20:49 ID:BQs4w5FB
(*´_ゝ`)
って前スレにあったよ。
何回読んでもw
何回読んでも自演臭い?
750 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 03:45:11 ID:8FoWdKj2
( ゚∀゚)o彡°レオン×アルミラ!!レオン×アルミラ!!
>>748 つまり多くの人から待ち望まれてるってことじゃね?
>>748-749 おい待てよ、どうしてアルミラ×フィール希望したら自演とか言われるんだ
そんなこと言ったら、ひたすらドロシー希望してるこの流れだって自演って言われてもしょうがないぞ
753 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 08:44:43 ID:4/qtcvmC
アルミラさんとフィールのカプを悪くいうやつは俺が許さないぜ
∧_∧
( ・ω・)=つ≡つ
(っ ≡つ=つ
./ ) ババババ
( / ̄∪
754 :
749:2007/06/09(土) 13:37:12 ID:bE09udwa
>752
スマンスマン。実は転載されたレスの、ツンデレじゃない方は俺だ。
だからビビって反射的にな・・・。
>>754 ああ、俺の方こそ嫌味な言い方ですまんかった…
756 :
748:2007/06/10(日) 00:01:40 ID:KrO3NT7H
>>749 「自分は前スレ読むといつもこのやりとりのとこでで大笑いしてしまうのです。」
と言うことを、ちゃんと最後まで書けば良かった、失礼しました。
あなたの書き込み読んで、ねらーはいつも自演自演いう考え方なのか!
自演だったのか?気付かなかった、と思ってちょっと焦った。
ところで以前からのファンがまだいてくれてなんか安心。
なんだこのスレwww
とてもあたたかいエテリアに包まれてるじゃないか
まぁツンデレの方は俺なワケだが・・・
自作自演飽きたから
生暖かく見守るのが俺のジャスティス
と言いたいがいい加減ウザー('A`)
>>760 生暖かく見守ってくれ。
流れを無視してすまないがまたヴィティス×ジュジュです。
「個々の能力が優れていても、それでは何の役にも立たない。違うか?」
「すまん…」
「悪かったわよ」
今回は久しぶりに現OZ3人揃っての任務だったのにチームワークの悪さが出て、とても手間取って
しまったのだ。
ヴィティスは互いに罵り合い、時にパスを無視しあう二人に厳重に注意をした。文句を言うのは
しょうがないとしても、パスが続かないのでは、一人で任務を遂行しているのとなんら変わりは無い。
これだからレオンなどからいまだに『俺達のほうが強えーんだぜ』と言われるのだ。二人もそれが
分かっていてなお協力しようとしないのだから困る。馬が合わないといえばそれまでだが、仮にも
OZに選ばれた者、少しは我慢するべきではないだろうか。
そのうち胃に穴が開くかもしれない、と思っていると、ジュジュとガルムもヴィティスのあんまりな
しかめっ面に申し訳なく思ったか、謝罪を重ねた。
「「次は気をつける(わ)」」
途端に睨み合いになる。
「ちょっと、真似しないでよ!」
「それは貴様だ。だいたい気をつけるつもりも無いくせに」
「なんですってぇ!?」
「もういい」
手を振ると、身を翻した。
「次はもう少し上手くやってくれ…」
「あ、ああ」
「はぁーい」
「それからジュジュ、君はちょっと一緒に来たまえ」
いきなり名指しで呼ばれ、ジュジュは嫌な顔になった。
また説教の続きか。これで何度目だろう。その度に3人一緒の任務が減っていく。そのうちOZを
外されるかも知れないと、本人も少し心配になった。そうなったらレオンの馬鹿に『そらみろ、お前じゃ
役者不足なんだよ』などと笑われるに違い無いのだ。想像しただけで腹が立つ。
「大体ガルムだってもっと怒られてもいいはずでしょ。なんでいつもあたしばっかり…」
ヴィティスの後をぶつぶつ言いながら付いて行った。
部屋に入ると、ヴィティスは振り向き声をかけてきた。
「ふむ…とりあえず何か飲むか?」
「別にいらないわ」
ジュジュにとっては勝手知ったる部屋、勧められないうちから椅子に腰を下ろした。
話があるならさっさとして帰してくれないかなぁ、などとジュジュは考えていた。
いつも、彼の言いたいことは結局一緒なのだ。ガルムのパスをちゃんとまわしたまえ、とか捕りやすい
パスを出したまえ、とか年上には敬意をはらいたまえ、とか親みたいなことまで言う。
ガルムなどいくら年上でも敬意を持てるわけが無い、と彼女が言い返すのが落ちだった。
「話があるならさっさとしてよ」
横を向いて要求する彼女は以前ヴィティスにされた話をまったく聞いていないようである。
「そうだな」
そういって彼も椅子に座ると彼はジュジュを手招きした。
「何?」
立ち上がり彼のもとへと近づく。するとヴィティスは自分の膝の上を指差す。
それを見て膝が痛むにはまだ若いんじゃないかしら、と思いながらジュジュは問いかけた。
「膝が痛いの?薬もらってこようか?」
「いや、ここに座りたまえ」
「はぁ!? …きゃ!」
言うやいなや彼女の意思も確認せずに腕を引っ張り、強引に自分の膝の上に腰掛けさせた。
ヴィティスの顔がすぐそこにあった。こんなに近くに見るのは初めてだ。意思の強そうな眉毛だわ、
などと考えていると、彼は用件に入った。
「今日呼んだのは他でもない。君にお願いがあってのことだ」
「え…?」
二人の視線が交錯した瞬間、その体勢、彼の言葉に急に心臓が大きく鳴り、そのまますごい勢いで
動きだした。
まさか、そんなはずはない。
ジュジュは何故か動揺しているのを彼に悟られてはいけないと焦った。
相手とは、たとえばお酒の相手であるとか、そういうことに違いない。しかしそれならヴィティスは
ガルムを呼ぶだろう、と自分が呼ばれる可能性をすぐに否定した。次々と他の可能性を思い
浮かべるが、どれもありえないように思えた。大体こんな風に座らせて、いったい何をさせようと
言うのだろう。
緊張で背中が汗ばむ。
どうしよう、まさか。
断れば許してくれるのだろうか。
走れば逃れられるのだろうか。
ヴィティスから?
本気の彼から逃げるなんて無理な話だ。それに、そう、『何のことか』まだ決まったわけではない。
彼は自分のような子供(本人は否定している)を相手にはしないはずだし…よくガルムと言い合う
自分に『愚かな…』とかつぶやいているし、まさかそんな、とにかくそんな対象にはならないはずだ。
混乱しながら必死に言い聞かせても心臓は早鐘を打ったままだ。
「お、お願いって?」
何故か笑いそうになるが口元はぎこちなく、身体もじりじりと扉の方を向き始めた。
「私の相手をして欲しい」
「………何の?」
「我々のこの体勢から察しがつかないか?」
物凄い勢いで立ち上がると、ジュジュは一目散に部屋の扉へと向かった。
が、数歩も行かないうちに手をとられてしまう。
「は、離してよっ!」
「離したら逃げるだろう?」
「当たり前じゃないの!」
ジュジュは内心驚いていた。力で押すタイプでは決して無い彼の、力の強さに。彼女がどんなに
力を振り絞ってもびくともしない。振り切れない。さらに彼はもう片方の腕もとり、自分の方を向かせて
本題に入った。
「君を抱かせてほしい」
「な…」
はっきりと言いにくいことを言う彼につい赤面してしまう。
本人の顔はしごく真面目なものだったが、その理由が――愛しているから――でないことははっきり
していた。しかし嘘でもそういう言葉を抜きに、こんな要求をしてくるものだろうか。ありえない、と思うが
それをあえてするのが彼だった。
「いやよ!」
ヴィティスを睨みつけるが、腰が引けてしまっている。
「聞くまでもないと思わない?嫌に決まってるじゃない!どうして好きでもない男と寝なきゃなんない
のよ!」
およそ常識とはかけ離れた彼の『お願い』に一刻も早くこの場を去りたかった。
「まさか嫌がる女に無理強いしたりしないわよね?それに『君は子供だ』っていつもあんた、言って
たじゃない!自分の発言に責任を持ちなさいよ、変態!離しなさいってば!」
「それは精神年齢のことを言っているのだ。それに」
ヴィティスは彼女の腕を引き寄せてその身体ごと捕らえる。ジュジュはもちろん自由になろうと
もがいたが、彼の腕はジュジュを抱きしめて離さなかった。激しく叩いても、ビクともしない。
「残念ながら君に拒否する権利は無い」
彼女は信じられない、といった様に頭を振り抗議をする。
「それじゃ、最初から命令だって言えばいいじゃない!そういう事でしょ?なにがお願いよ!」
「君が最初の要請で聞いてくれれば円満に収まったはずだ。そうだろう?何でもかんでも『命令』で
言うことを聞かせるのは良くないと思ったし――これは極めて個人的な事情だ」
「そんな事情知らないわよっ!…離して!」
彼はジュジュの叫びを無視し、彼女を抱え上げた。
「やっ、やだ!やだ!…嫌だってば!!」
じたばたする彼女を横抱きにし、軽々と次の部屋へ運びこむ。
その間もジュジュは悪口雑言のかぎりをつくして彼を罵っていた。
ヴィティスは彼女を寝台へ降ろすと抵抗しないように両手首を押し付けるようにして話を続けた。
「君とガルムのおかげで私は大変疲れているんだ。これ以上あれもこれも我慢、と精神的な負担を
増やしたくない…これでも忍耐力には自信があるほうなのだがね」
「次からは気をつけるって言ったでしょ。だから…今回は許してよ…」
さっきまでの強気が嘘のように、泣き笑いの表情で訴えてくる。ここまできてまだ必死の彼女が
何故か愛しく感じられた。
「君達の言葉には何回も裏切られてる。それでも実力は他の御使い達から抜きん出ているから
OZから外さないよう、神々にも掛け合っているのだが。今回のことはその責任をとると思えばいい」
もうレオンのことなど頭から吹っ飛んでいた。今はただこの状況、次の展開が恐ろしく、彼から
逃れられるならどうなってもいい、とさえ思っていた。
「嫌よ!だったらOZなんて外されてもかまわいないわ!」
彼女の叫びなどまるで耳に入っていないようであった。
「任務の後は少なからずこうなる。――性欲を――もてあます。戦闘の後はどうしても…男のサガ
だろう。君達女性は、こうはならないらしいが」
「ならないわ…だから離して…離してよ……お願いだから…」
嘆願するジュジュの固く閉じた目から涙がこぼれた。
しかしそんな彼女の姿も、ヴィティスの心情に何の変化ももたらさなかった様だ。彼はただ一言で
彼女の希望を砕いた。
「諦めてもらおう」
「………」
ついに抵抗は無駄だと悟ったのだろう。掴んでいた彼女の手首から抵抗する力が失われていく。
「君とガルムのうち女が君だった。それだけだ」
その台詞にジュジュはぱっと目を開けたものの、もはや何を言うのも諦めて再び目を閉じた。
言外にただの性欲処理だ、と言われたのがショックだった。いや、理由など何でも一緒だ。彼が
自分の意思を無視する事に変わりは無いのだから。
「泣くのは止したまえ」
冷たく響くこの言葉も、ジュジュを思いやってではなく、ただ泣かれるのがうっとおしかったからだろう。
ヴィティスは彼女の頬にこぼれる涙を唇ですくうように舐めた。反射的に閉じるジュジュの足を割って
身体を重ねると、額に、瞼にと口づけを繰り返す。その小さな唇にも。何度もやさしく口づけをした後、
ゆっくりと彼女の唇を押し開いた。ジュジュの白く小さい歯が震えているのを感じた。
全てが初めてのことで恐ろしいのだろう。
口腔中に舌を泳がせた後、彼女の舌に絡ませる。その瞬間驚いたように身を引いたが、ヴィティスは
彼女を逃さないよう肩に左腕を回し、味わうように熱心に求めた。
ジュジュはどうしてよいか分からずヴィティスのなすがままだった。ただ受身でいることしか出来ない。
ずっと髪を撫でていたヴィティスの右手が彼女の胸に触れる。服の上からその鼓動をなだめるように
円を描きながら中心へと向かっていくが、その動きにつれいよいよ彼女の胸は激しく上下した。
ジュジュの手がつい、と彼の胸を押すのを感じた。無意識にその愛撫から逃れようとしているの
だろう。恥ずかしさからか悔しさからか顔を赤く染め、初めての感触からか眉をひそめ切なげな
表情をしていた。
彼女はまだ蕾だった。精神的にも肉体的にも。
だがヴィティスはいまだ固く閉じている彼女の『女性』を一晩かけて花開かせるつもりだった。
ごめんなさい。とりあえずこれでいったん
完
です。
最後まで終わらんかったので、後編を
そのうち上げたいと思います。
読んでくれた人ありがとう、ありがとう。
半端なんだよ!と思った人ごめんなさい(´д`) 。
>>761 読んだよ、乙。
でも最後まで書いてからあげればいいんじゃね?
俺は分割投下の焦らしプレイも好きだぜー。
やる気満々なヴの人にwktkが止まらない
おお、神が降臨しているじゃないか!!
やる気満々なアルミラがみたいものだ・・・
アルミラは「さぁ、やるぞ」とか言いそう。
ロマンチックな言い回しとかしなそうだもんな。
確かにロマンチックではないかもな。
っつーか、ロマンを解する男ってそもそもOZにいるか?
でもきっと、アルミラさんならではのステキな殺し文句を ア ノ 声 で 囁いてくれる筈。
ヴの人はわかりそうじゃないか?
フィールは若いからな。レオンとガルムはわかんなそう。
カインは分かってて…みたいな。あれ?いいパパだと思ってたのにおかしいな。
ガルムみたいなのは女側から押し倒したほうが萌える
というかガルムなら相手が男でも女でもトトでもヴォロでも受けでいいよ
そんなわけでアルミラ×ガルムが見たい
トトとヴォロはないだろw
つまりやる気満々なアルミラ×押し倒されるガルム
か
この組み合わせ、自分は見たこと無いが
犬っコロなら相手は小娘だろ!!
小娘にガルムのガトリングキャノンなんて入らないだろ
足コキとかいいじゃない
( ゚∀゚)o彡°ガルム×ジュジュ!! ガルム×ジュジュ!!
レオアルのアンソロジーが楽しみだー
責任者がイタタで参加者はあまり集まらなかったが貴重なアンソロだぜ
>責任者がイタタで
そーゆーこと言わないw
ツンツン悪女変態処女アルミラが見たければ間違いなく買いだ品w
なんだそのドMの俺のためにいるようなアルミラさんは!!
ツンツン悪女変態処女アルミラ
処女なのか!?
喪失話があった筈。前後とも。
・・・って、流石にこれ以上個人サイトの話は悪いんで、
興味あるなら自分で探して読んで拍手送ろうぜw
自分で探すのマンドクセ('A`)なのでURLくれ
ツマンネ作品より日記のがヲチり甲斐のあるイタタサイトだぞ
>787
すぐ見つかるって。レオミラ扱ってるサイト超すくねーからorz
どうして俺の中でレオンはどうしてもエロに結びつかないのはなぜなんだぜ?
スレがのびてるので神が降臨したのかと思ったのに個人サイトの宣伝ウゼー
イタタ
>>762のヴィティス×ジュジュの続きを持ってきました。
>>770 ヴィティスが期待に応えられなかったらスマヌ(´д`)。
漢は黙って投下!
膝丈の上着を脱ぎジュジュも同じ格好にさせると、彼女の身体の線がはっきりと現れた。
十分に発達しているとは言えないが、男をその気にさせるには十分な丸みを持っている。
次にジュジュの手をとり袖の部分を外そうとしたが、その手を止め呟いた。
「全て脱がせる必要はない、か…?」
甲に口づけだけしてその手を彼女に返す。
彼自身は、それ以上脱ぐつもりが無いようだ。
手袋だけ外すと床に落とし、再び彼女の身体へと集中する。
隠すものの無くなった鎖骨や肉付きの薄い背中、太腿へと指を滑らせるとその後を追うように唇を
落とす。
這わせた舌から彼女の体が脈打つのが伝わってきた。
「ぁ……、……んっ…」
大きな手と舌が体を行き来する感触に、彼女はかすかな吐息を漏らした。
彼は焦らない。
もとより今回は持久戦だと言うことを覚悟していた。それは彼女の為、ひいては自分の為になると
知っていたからだ。
ひとつひとつの行為にじっくりと時間をかけることで彼の手の感触を覚えさせるつもりかも知れない。
やや膝立ちになると彼女の腿を自分の足へと乗せ、太腿の裏からその長い靴に指をかけてジュジュ
にたずねた。
「これはどうする?脱がせてやろうか?」
「っ…や、やだ…!」
面白がってさえいるような言い方に、慌ててヴィティスの手を抑えた。
服の一部でも身に着けていれば守られるような気がするのだろうか。
「そうか。では、やめておこう」
いつもの強気との差にひっそりと笑みをもらした。
開いている背中に指を伸ばし、脇から服を下へ下へとずらしていく。
それにつれて彼女の身体が固くなっていった。自由になった手を交差させるように胸を隠してしまう。
素肌を彼の視線にさらされて、ジュジュの瞳には脅えの色が見えた。
彼女は思いもしないのだろう。そんな表情にさえ男は興奮を覚えると言うのに。これからもそうして
周りの男の情欲をかきたて、拒んでいくのだろうか。
教えてやろうか、それとも黙っていて楽しもうか。
ヴィティスはいったん腰のあたりで服を脱がすのを止めると、片手で裸の腰を抱きしめ、貪るように
口づけた。
先程とは比べものにならない本気の口づけに、受けとめるだけで精一杯だったのだろう。彼が素早く
もう一方の手で彼女の胸を暴くのを止められず、これまでの愛撫でつんと上を向いた所までが丸見え
になった。
彼はそこに手を添え頂へ向かうように何度も揉みあげる。絡められた舌を離すと、どちらのものとも
分からない唾液が糸を引いた。雫となってジュジュの喉に落ちたそれを舌ですくい取ると、そのまま
首筋をなぞるように下がっていき、その固くなった部分を舌にのせた。
「あぁ……ん…やだぁっ」
片方を手でもみしだかれ、もう片方を唇で吸い、あるいは優しく歯を立てる感触に、彼女は時折体を
震わせる。
「綺麗だな」
胸の先端に触れると彼女の肩が揺れ、背をまるめるようにしなる。
「ん…っ」
「君の、髪と同じ色だ」
「…恥ずかし…こと…わないでよ……」
横を向いて目を逸らす、その仕草に彼女の油断を見た彼は新たな行動を起こした。
「君が恥ずかしがろうが、そう思ったのは本当だ」
すまして答えると首元に顔をよせ、胸に置いていた右手を今度は背中へ、背筋を中指でなぞりながら
小さな尻へとのばした。太腿まで行過ぎてまた戻り、そのままゆっくり押し上げるようになでる。
腿との境目に段差が無く、まだ余分な脂肪などついていないのが分かった。
少年の様なと言ったら彼女は怒るだろうが、まだまだ発育途上なのは彼も承知の上である。重要
なのは体の豊満さより彼の行為に対する反応だった。
「ぁっ…」
まだ衣服に覆われている秘所へ指を忍ばせるとぴくんと足が動いた。指の力に波をつけてさらに
刺激する。すると確かに彼女が彼に反応して――濡れて――いるのを指先に感じた。
一度自身の体を彼女の足の外に出し、腰まで下げてあった服をするすると足元から脱がせてしまう。
その細い脚は膝を閉じて阻もうとしたが、もちろん障害にはならない。
太腿に置かれた手がそのまま脚の間接に沿って動き、彼女の大事な部分へ近づいた。
明確な意思をもって腿の間へと進むと脚が緊張するのが分かった。
一度手を戻してほぐす様にやさしく撫でてやる。力が抜けたのを確認し、再度秘所へと指を伸ばした。
うっすらとしか生え揃っていないそこは布越しに感じたよりも湿っていて、彼の指の動きを滑らかにした。
「ま、まって、…まだ……!」
「怖いのか?」
小さく頷く。
素直な反応に、ついばむ様に何度も口づけてやると受ける唇もさっきよりやわらかく応えた。
彼女の意識はヴィティスの右手にむいていてるので、反射的にそうなってしまったのだろう。
少しずつ自分に慣れていく体に彼は歓びを覚えた。
右手は依然としてまわりをなでてやりながら少しずつ指を沈ませていく。
試しに入り口で掻くような動きをさせるとたちまち彼女の体が跳ねた。
「んん……っ!!」
彼は服を脱がせてからずっと彼女の表情を窺っていたが、今の反応は明らかに痛みからだろう。
たった指一本。それをほんの少し動かしただけだというのに。
彼女の後ろにまわした左腕を引き寄せ、ますますその体を固定する。
ヴィティスは浮かせていた体を彼女に密着させ気を紛らわせるように唇で優しく耳朶に触れた。
「痛いと言えば優しくしよう。声を我慢することは無い」
「……」
ジュジュは答えない。
ただ痛みに眉をひそめ首を振った。
意地を張っているのか、それとも声を上げる余裕もないのだろうか。圧し掛かるようにしている彼の
服を掴んでいるのは、痛みをやり過ごそうとしているからだ。
彼の胸元をしわになるほど強く、握り締める。
ヴィティスはさらにゆっくりと指を進め、彼女の内壁を奥まで裂いていった。
「!…いっ……」
肩にまわした腕から彼女が浅く息をついでいるのがわかった。額が汗で濡れている。
「………った…」
指をそっと動かすと彼女の腰が少し揺れたが、先程よりは痛まないようだ。様子を見ながら徐々に
範囲を広げてみる。さらに蜜が滲んできた頃、十分慣れただろうと判断しもう一本指を添えた。
中を広げるように内壁を擦ると、きゅっとその指に圧力を感じる。
それを知ってか知らずかジュジュは腰を反らせ、かすかに声をもらした。
「ん……は、っ…ぁ…」
「痛いか?」
指の動きを止めずにたずねる。
すでに痛みでないだろうことは彼にも分かっていた。彼女の口から聞きたいのだ。
「わ…か、…ない。…あっ……ん!」
まだくすぐったい、といったところだろうか。もちろん最終的には快楽を覚えさせるつもりだが、そう
簡単に慣れてもらってもつまらないなと彼は勝手なことを考えていた。
「まだ少し痛むだろうが…」
彼女の下腹部から手を離し、服の中で大きくなっていた自身を開放した。
ヴィティスの台詞に、つい彼の下半身に目を向けると生々しい彼の欲望に彼女の顔は強張り、青ざめた。
目を逸らしながら、反射的に恐怖が口をついて出てしまう。
「や…そ、そんなの入んないわよ…指だってあんな、…あんなに痛いのに…!!」
そんな事を言っても止めるわけが無い。
彼女は後ろにまわされた腕を押しのけるように後ずさりしたが、彼の腕は壁のように行く手を阻んだ。
「無理……待ってよ…やだぁっ!!」
ヴィティスは彼女にかまわずその体から指を抜くとその手で彼女の太腿を抱え、屹立した自身を挿入
する。しかし一度に奥まで入れることはない。あくまで彼女の様子を見ながら進んでいくつもりなの
だろう。
「!!」
ジュジュはあまりの痛みに唇を噛み、体を強張らせる。こらえきれない呻き声が漏れた。きつく瞑った
目じりに涙が盛り上がり一筋の流れとなった。
「んっ……んんっ…いっ…たぁ」
「脚の力を抜いて…」
彼女の手を自分の首にまわしてやると、たちまち引き寄せるように抱きついてきた。
意地を張っていてもすがりつく場所があればそれが自分を犯している男でも頼りにしてしまうのか。
本人はそんな事を考えている余裕は無いようで、少しでも痛みを受け流そうとしているのか腰を微妙に
動かしている。
かわいい胸を押し付けるようにしてくるので、これは好きにしてくださいと言うことだろか、と彼は
勝手な解釈をした。
じわりじわりと彼が入っていく。
「ぁ……っあぁ…」
実際はそんなに進んでないのだろうが、その少しの動きがまさに『身を裂く』痛さなのだから堪らない。
「…はっ、…は…ぁ、……っあああっ!!」
それを察し、一旦動きを止めると、下から声が上がった。
「や、…もぉ…全部、奥まで…れちゃって…よ」
激痛の下から懇願する。
徐々に慣れていくとはいえ、いつまでも痛みを感じるのが我慢ならないらしい。
ジュジュの思いもよらない台詞に、彼はほんの少しの後ろめたさと自身がいよいよ固くなるのを感じた。
「随分とはしたないおねだりをするものだ」
彼らしくもない、挑発的な言葉が出てしまう。
「うるっ…さ…わね」
「ではお望みの通りに」
彼は笑みをひらめかせると、なおきつい彼女の体へ今度は容赦なく腰を打ち付けた。
「きゃ…っ……あ、あああっ!…あ…っ…」
「く…」
初めて男を迎え入れた体は彼の一部をいやと言うほど締め付けた。
彼女への欲望に、ここまで耐えてきた波が再び襲ってくる。
「んん…っ……ったぁ…」
ヴィティスは先ほどまでとはうってかわって彼女を窺うことをしなかった。ただ無口に腰の動きを
速める。激しく動くつもりは無かったが、彼女の言葉が、表情が彼を必要以上に昂ぶらせた。
ヴィティスに?まりその動きに流されながらジュジュは声を絞り出す。
「ま、って、ヴィティス…!いっ……た…っ…お…おねが……んっ!」
彼は黙れと言わんばかりにジュジュの口を塞ぎ、自分の舌を彼女のそれに執拗に絡めた。
舌の裏を舐め、歯をなぞり、互いの唾液で溶けてしまいそうになる。
初めての交渉は彼女には相当辛いようで額からさらに汗が浮いては流れ落ちた。
ヴィティスの目はその様子を映していたが、罪悪感もより大きな悦びにのまれかき消されてしまう。
一度彼女の体内を感じたらこの昂ぶりをぶつける以外、動きを止める方法はなかった。
「あ…ぁぁっ……は、っは…い……たぁ……ぅごかな…で…」
まだ悦びも無いジュジュを置き去りにして彼は絶頂へと向かい始めた。
彼を押し包む力はいよいよ強くなる。彼女の苦痛にゆがむ顔さえ彼の快感を促しているようだった。
そして。
「あっ…あぁ……った…ぁい…」
「ぐっ……!」
「…?……きゃ…!?…んっ…ああっ!」
ジュジュはその瞬間、ぎゅっと抱きしめられたのを感じた。自分の中にいる彼がいっそう大きくなり、
その欲望を吐き出したのを。中が暖かいもので満たされる感覚に驚いて声を上げてしまう。
緊張と疲れに肩で息をしている。
ハァハァと息をつく音だけがその場を満たした。
ヴィティスは長い指で彼女の乱れた前髪をよけてやる。
「ジュジュ、大丈夫か?」
「見ればわか…で、しょ…」
こんなことされて大丈夫なわけないと言いたいらしい。
「辛かっただろう…すまない」
そういって繋がったままの彼女を抱きよせ汗で濡れた額に口づけた。
「べっ、別に…平気よ!それに、これだけ好き勝手して、おいて、謝る…んて…卑怯だわ」
「そうだな……」
体ごと横を向いてヴィティスから逃れようとする。改めてヴィティスの胸を押しやると、彼は素直に彼女
から身を引いた。
彼がいた部分に違和感と鈍い痛みが残っていた。
よろよろと寝台に手をつき体を起こした。もちろん彼には背を向けて。下半身を隠すように膝を折り、
彼によって広げられていた足をやっとのことで閉じる。
喪失のしるしが二人の体液に滲んで淡く跡を残していた。
それを見た彼女はまたも目が潤んでくるのを感じ、顔を手ごしごしとこすった。
「も、いいでしょ…?あたし、帰る…」
「そんな状態でか?」
白いなめらかな背中はうっすらと色づいていた。
「うるっさい…そんなもこんなもないわよ…こんなところにいるより、まし…」
彼を見ずに言い返し、脱がされた服に手を伸ばす。
「まったく…」
ヴィティスはつぶやくと彼女を引き倒した。彼女の顔が真下に来る。
「ちょ、ちょっと、もう用は済んだんでしょ!?ふざけないでよ、あたし、もう帰るんだから」
彼を見上げて文句を言うが精彩が無い。この展開に焦っている様だ。
「君はどうも反抗的だな」
「なによ今さら…腹が立つっての?」
「…腹以外のところが」
「え?」
訝しむ彼女の手を自分の下腹部に持っていく。
「きゃあっ!」
再び大きくなっている彼の剛直に驚き、ジュジュは悲鳴を上げて彼の手を振りほどいた。一瞬下げた
視線もあっという間に逸らし、目を閉じて怒鳴る。
今さらとも思うが、恥らっているようだ。
「へ、変なもの触らせないでよね!!それに発言が親父!」
その発言に少し傷ついたようだ。
「……親父……。失敬な…」
起き上がろうとする彼女押さえつけ、相変わらず無表情に見つめる。
「もとよりあれでお終いにするつもりはなかった。ここに」
彼女のへそから下へ人差し指でそっとなぞる。柔らかな茂みに触れた。
「んっ…あ…」
思わず目を閉じてしまう。そんな場合ではないのに。
「違和感を感じなくなるまで相手をしてもらおう」
「!そんな…そんなの、100回したってなくならないわよっ!」
彼の無茶な言葉につい大げさに言い返してしまう。
「では101回でも。君の気の済むまでしてみようか?多分君の予想とは違う答えが出るだろう」
「やだ…そんな答え出さなくていいっ!」
寝台に座ったままの彼の手が、軽々と彼女を抱き上げた。そして自分の腿の上に横すわりをさせると
遠い方の肩を引き寄せ自分のほうを向かせる。目の前に彼女の喉が来たのでそこを優しく食んだ。
「んっ…うそ…ぉ」
身じろぎをして、その甘やかな感覚から逃れようとするが、やはり叶わない。
すでに疲労困憊していて、ろくに力が入らないようだ。
胸や背中に与えられる快感もそれに手を貸し彼女の抵抗力を削ぐ。
喉から顎、耳たぶへと歯を立てず唇と舌で刺激され、くらくらしながらも真横にいる彼に問いかけた。
「ンンッ……ほ、ホント、に……するの?」
「私はあまり嘘は言わない。知っているだろう?…さすがに一晩で100回は出来ないがね。」
赤い唇からもれる途切れ途切れの言葉は、自分を誘惑しているようにしか聞こえなかった。
長靴の上から脚を撫でる。それは極薄く、直接肌に触れるのと変わらない感触がした。指を内側に
進めると彼女の言葉とは裏腹にそこは濡れていて。
もう一度その細い体を持ち上げ、自分と向かい合うように、自分に跨るように座らせる。ぬるりとした
そこを先刻よりも念入りに指で刺激してやると、ジュジュは腰をくねらせ膝立ちになった。
脚に力が入らないのか、彼の胸に頭をもたせ体を預けるようにする。
彼女はもう逃げようとはしなかった。
見覚えのある部屋に一瞬頭が混乱して、辺りを見回すとヴィティスの部屋だった。
いつの間にか眠ってしまったらしい。体の下に腕があり、彼が隣にいた。枕になってくれたのだろうか。
今の状況を、そこまでの経緯を必死に思い出す。
自分は…そう。あの後というか、また彼と、して…う・う・上に…それから…それから…。
思い出して悔しさと恥ずかしさで顔が熱くなる。
大体この格好もだ。半端に服を身に着けていてなんだかいやらしい。全部脱ぐのはいやだったから
しょうがないのだが、もしかして彼は分かっていて自分に判断を委ねたのだろうか。
なんで、どうしてあんなに簡単に彼を受け入れてしまったんだろう。
まだ逃げようがあったんじゃないか。
明日からどんな顔をして彼に会えばいいんだろう。
そんなことが頭の中でぐるぐるとしたが、今はここを出るのが先と彼を起こさないようそっと寝台から
降り、下に落ちていた服を拾った。
服を身に着けるとき体の節々が痛んだ。下腹部――はしょうがないとしても、肩や腰も痛い。足も痛いし
…って腰も痛いのはしょうがないのだろうか。多分体全体に力が入りすぎだったのだろう。
静かに眠っている彼の鼻を思い切りつねってやりたくなったが、起きてまた寝台に引っ張りこまれては
堪らない。
足音を立てないように扉へと向い、一瞬振り返って彼を見やる。
『辛かっただろう…すまない』
体の芯に疼く痛みより辛いのは、愛されてもいないのに抱かれたこと。
きっと心の奥底に淀んで消えない傷になるだろう。
ジュジュは扉に手を掛けうつむいた。
「子供みたいな夢を見てただけだわ」
強がる彼女の足元に雫が落ちる。
眠る彼を残してジュジュはそっと部屋を出て行った。
深呼吸しても横隔膜が落ち着かない。
「ぅぅ………っ、……ぐすっ」
ジュジュが子供のようにべそをかきながら歩いていると、見慣れた姿が目に入った。
ガルムだ。
向こうも嫌なやつに会った、いう表情をして舌打ちをする。
ヴィティスとのことを彼が知るはずも無いのに何故かすれ違うのすら恥ずかしくなり、小走りに
駆けて傍らを通り過ぎようとした。
「貴様、待て!」
「! な、ちょっと、離しなさいよ!」
すれ違う瞬間、ガルムがいきなり彼女の手首を掴んだ。
彼女の目が潤んでいるだけではない。泣きはらした顔をしていて肌の露出した部分のそこかしこに
ヴィティスがつけたしるしがあった。彼女はとっさにそれを隠したが、彼を不審がらせるには十分な
痕跡であった。
「貴様…何があった?」
「な、なんにも、ないわよ…」
「嘘をつくなぁっ!」
「きゃ…」
言ったほうが驚いた。
まさにありえないと思った。彼に怒鳴られたくらいで脅える娘ではない。何か男を怖がる様なことがあった
のだといよいよ確信した。
「言え!」
「あんたには関係ないわ」
ガルムはこの態度に大声で吠えた。
「関係ないものか!俺達は仮にも仲間だろう。大体女をそんなに怖がらせるとは…まさか無理やり
不埒なまねをされたのではないだろうな!?貴様は気に食わん、が!俺は相手の意思を無視する
ような行為は断じて許さんぞ。誰がそのような真似を…誰だ、言ってみろ!!」
「な…」
そんな風に思っていてくれたとは思わず、不覚にも少し感動してしまった。でも、まさか言うわけにも
いかないし、話してヴィティスの行為に納得されたらそれこそどうしようもない。戦闘後の男の生理だと
言われたら、確かにジュジュには理解出来ないのだから。
「何でも、無いのよ…本当に。びっくりしただけで、…でも、ありがと」
「む…!」
急に礼を言われて、いらぬ口を挟んだか、と彼は焦った。
相手が誰か知らないが、合意の上で何かあったのならば自分が口を出す筋合いは無い。
彼女はガルムから手を取り戻すと早足で遠ざかっていった。
その背中は誰をも拒否するような雰囲気だったので、ガルムも再び声をかけることなくその姿を
見送ったのだった。
〜おしまい〜
最後はおまけだと思ってください。
なんか半端に長くて(´д`) 。
>>805 読んでいただいてどうも!っす。
変な漢字を選んでしまってたようで
>>798の下から4行目が
「ヴィティスに?まり」→「ヴィティスに掴まり」でした。
申し訳…。
>>804 くそっ、よくも俺のジュジュを汚したな!!
GJだ!!
>>804 神過ぎて思わず射精した!!
( ;´Д`)ハァハァ
Σ⊂彡_,,..i'"':
|\`、: i'、
\\`_',..-i
\|_,..-┘
(*´_ゝ`)恐れ入ります。
楽しんでいただけた様で嬉しいです。
でもつじつま合ってないところがありますね…。
誤字脱字に気をつけて、また今度持ってきます。
>>804 GJ!!
テオロギアに新たなネ申が降臨したな、次回作もwktkして待ってるわ
ジュジュがヴなんとかに犯されてる…(*´Д`)ハァハァ
最近レオンの名前があがらないのは何故だ?
とりあえず
( ゚∀゚)o彡°レオン×アルミラ!! レオン×アルミラ!!
とだけ言わせていただこう
俺はね、お姉さんがまだ何も知らない子供に性の快感を教えてあげる展開が好きなんだよ。
アルミラ×…子供?
ド、ドロシー!?
これは新しい
久々に来たら神降臨
素晴らしい
またヴとジュジュたのむ
ヴ…、ヴ…
誰だっけ、名前が思い出せないな…
おいおい、彼の名前はピクミンじゃあないか。
あなただけについてくる奴だな
こんなのがついてきたらイヤン
|
|´д`) だれもいない....
|⊂ 保守
|
アルミラさんにはついていきたい
ジュジュにはついてきてもらいたい
>>821 ジュジュをついてこさせるのは大変そう
|
|´д`) だれもいない....
|⊂ 投下...
| 内容:断章カイン後
注意:エロナシ
「遅いわね」
「ああ、遅すぎるな」
「別にあんたに話しかけてるわけじゃないわ」
「ふん…」
彼のことだからまさか反逆者などに後れを取るはずは無いが、その場所にいけない以上は彼の
帰りを待つほか無い。
どれだけ待ってもヴィティスが戻ってこないので、二人は先に戻ることにした。
ジュジュはガルムと一言も口をきかずに別れ、自室に戻ると軽い疲れから寝台に腰をかけた。
あの程度の仕事なら3人も必要なかった。一人で他のところに行ければ良かったのに。そしたら
もっと達成感と心地よい疲れが待っていたはずだ。
「………」
後ろにぱったりと倒れこむ。
ヴィティスは無事にカインを倒すことが出来たのかしら。別に心配するわけじゃないけど。神々に
反抗するなんて頭がおかしくなっちゃったとしか思えない。友達がそんなことになってあいつでも
悲しいと思ったりするのかしら。もしそうでも任務に関しては私情を挟むようなことはしないから
大丈夫だろうけど。でも万が一ヴィティスが負けたら?そうなったら誰が彼の後釜に座るんだろう。
タイプで言ったらおばさんかなぁ、実力があってもレオンはごめんだわ。どっちも嫌だけどあいつよりは
おばさんのほうがまだマシか…。
「あーやだやだ、考えたくない……」
そのままうとうとと彼女は寝入ってしまった。
普段から一度眠ると次に気がつくのは朝で、めったなことでは途中で目覚めたりしない。
いつもならそのまま朝まで寝てしまうはずだったのだが。
「ん……」
寝返りを打ち、投げ出した腕が何かに触れる。あるはずのない感触が彼女の脳を一瞬で覚醒させた。
暗くて見えないが誰かが横にいる。ジュジュは投げ出した腕をそっと引き寄せた。
心音が大きく響いている。
「だ、誰…!?」
すると闇の中からけだるげなため息がきこえた。
「誰、と聞くほど寝室に入ってくる人物に心当たりがあるのか?」
面白くなさそうな声が返ってくる。
「ヴィティス……」
反論もしないで胸をなでおろしたのは、それだけ緊張したからだ。
彼しかいないだろうとは思ったが、今までジュジュの部屋に来たことが無かったので違う可能性も
捨て切れなかった。二人が過ごすのはいつも彼の部屋だったのだから。
彼女は上半身を起こして膝を抱えるように座る。
「私じゃない誰かを期待したのか」
「馬鹿なこと言わないでくれる?そんな奴いないわよ…カインはどうしたの?」
「私がここにいる。………それが答えだ」
やはり無事に任務を遂行したらしい。
「仲間があんなことになって悲しかった?」
「君はどういう答えを期待しているのだろう。反逆者には粛清を。それが全てだ、私情など挟む
余地は無い」
私情を挟めとは誰も言ってないわよ。個人的にどう思ったか聞いただけなのに。たまにピントの
ずれた答えが返ってくるのよね。頭いいのに、時々頭が働かなくなる奴。
……。
あたしの部屋に何しに来たのかしら。どうしていきなり横に寝てるのかしら、なんて口に出したら行動で
返ってきそうで聞けない。そうよ、どうせ聞くまでもないことをしに来たに決まっている。………嫌だな…。
今日は別々に戻ったから大丈夫だと思ったのに……。
「眠らないのか?」
「う…うん。なんだか目が覚めちゃって」
この状態を受け入れてしまう様で、あえて隣に寝る気にはなれないのだろう。
「夜明けまでまだ大分ある。もう一度眠ればいい」
そう言って彼がジュジュの腕をとる。彼の力に抵抗してジュジュは腕を震わせた。
「や、め、て、よっ!大体あんた、こんなとこじゃなくて自分の部屋で寝ればいいじゃないの!」
「………」
彼は珍しく素直に手を離した。
「なんだか寝付けないのでね。抱き枕があれば良く眠れるかとおもったんだが…」
目が暗闇に慣れて、だんだんと隣にいる男の顔が見えてくる。
視線はジュジュに向いているが、なんだか変な表情をしていた。OZになったおかげで他の御使い達
には分からない、彼の表情の細かな違いまでが分かるようになってしまったのだ。基本無表情だが、
彼の心はそうではないとすでに知っている。
「ん?……抱き枕?なにそれ、あたしのこと?馬鹿にしないでよっ、これでも抱いてれば!?」
小さく怒鳴るとジュジュは彼に枕を投げつけた。
ヴィティスはそれを片手で受けとめると横に置き、半身を起こして彼女を引き寄せる。
「そう警戒しなくても、今日は何もするつもりはない」
嘘をつくなと彼女の目が睨んだ。
何だかんだいって毎回そういう状況に持ち込まれてしまった経験が、彼の言葉を疑わせるのだ。
「何故睨むのだろう。何もしないのでは不満か」
「ば…!そんなわけないでしょっ」
「文句は無いと?ではこのまま…私が眠るまで」
そう言って彼の手が優しく彼女の髪を梳いた。
再び横になってどれほど時間が経っただろう、一向にヴィティスの手が止まる気配は無い。まだ
眠れないのだろうか。
ジュジュもいつものように行為後の疲れで眠る、というわけではないため、なかなか寝付けなかった。
ただ男の腕に抱かれるということに、いまだに緊張しているのかもしれない。
ふとヴィティスが口を開いた。
「ジュジュ…君は今の生活をどう思う?」
「どうって、何よ別に…そりゃ多少は不満もあるけど?」
その1番目があんたとの関係よ、とはさすがに言えなかった。最中にはいくらでも文句を言えるのに、
改めて口に出すのはなんだか気恥ずかしい。
「そうか。君はもし神々の為に今の生活を犠牲にしろと言われたらどうする」
「しない」
「何?」
あまりに簡潔な回答に彼は眉をあげる。
「なんであたしの生活を犠牲にしなきゃなんないのよ。あたしはあたしが一番大事なんだから、そんな
命令は聞けないわ。……そうね、もし…そんな事になったらあたしも反逆者になるかもしれない」
そこまで言ってやっと気付いたように彼にたずねた。
「あ…じゃ、カインにもそういう理由があったのかしら?頭がおかしくなった訳じゃなくって。でもOZの
リーダーにまでなった人が今さら聞けない命令なんて…なんだろ。想像もつかないわ」
「だろうな」
「何よ、あんたには分かるって言うの?」
「…いや。もしそれが分かっていたら、今の自分ならカインの為になにか出来たかも知れない…」
ヴィティスの目は何かに想いを馳せるように閉じられていた。
神々の支配から開放してくれた友人。
エテリアに愛されている彼の子供。
神を脅かし、倒す力になるかもしれない、神々の子。
そして御使いの頂点に立つ自分。
カインは私の性格と立場を鑑みて、己の命と引き換えにすることを選んだのだろうか。それとも自分も
生き残るつもりの勝負だったのか。
分かっているのは私が彼の遺志を継ぐべきだということ。現OZリーダーの地位を最大限に利用し、
神の目を神々の子らから逸らすこと。神々を倒し…、いつかカテナ全てをその支配から解き放つことだ。
…出来るだろうか?――やるしかないのだ。もう後には戻れない。今となっては自分の能力がレクスの
制御だったことを幸運に思う。自分ならこの先も神々の目に忠誠の証を映すことが可能だろう。その
間に彼の子は大きくなり、神を倒すための力を得るのだ。
たとえ『その時』の訪れが何十年先のこととなろうとも、いつか…彼は…許してくれるだろうか。
ジュジュが腕の中で身じろぎするのを感じ、意識がそれた。
彼女はヴィティスの顔をずっと見ていたようだ。
「ねぇ…今さら考えたってしょうがないわよ。他にどうしようも無かったんだから」
「ああ」
「大体カインも文句があったなら神々に異議申し立てすればよかったのよ。そしたらあんただって
口を挟めたんだから。それをしなかったんだから、こっちには手の出しようがないじゃない?」
彼女らしい言い回しに口元が緩む。
「私を慰めてくれているのか?」
「べっ、別にそんなんじゃないわよ!なんであたしが…。そうやってうじうじ考えてるから眠れないのよ。
考え事をしたいのなら出て行って!」
ジュジュは起き上がろうとしたが彼はそれを許さない。
「抱き枕、と言っただろう。もうおとなしく眠るから動かないでくれ」
ヴィティスは照れて赤く染まった彼女の頬を撫でると再び目を閉じた。
〜おしまい〜
エロが無いので暇つぶしにでも。
本当は
やる気満々なアルミラ×押し倒されるガルム
の予定でした(´д`)。
そのうち持ってきます。
乙、和んだw
可愛いなこの二人
俺は、やる気満々なアルミラ×押し倒されるフィールが読みたいがGJ
うわ〜GJだ。
個人的には、描写もろくになくギシアンしてるだけの話より、こーゆーのの方が満読感あるよ。
ってか、だんだんこの連作の2人が俺公式になりつつあるw
やだやだ〜
ジュジュはフィールだけのものなの!
OZシャインなんてアテウスの相手してればいいんだい!
ヴの人がシャイン?・・・つまり テ ィ ス ミ ラ か。
(*´_ゝ`)皆さん読んできただきありがとうございます。
>>829 ヴィティスは可愛い奴だと思って書いています。嬉!
>>830 フィールが押し倒されるのはどうだろう…?
でもこの二人かみ合わさればテラモエスなんですよね?うーん。
>>831 こんな独り言みたいなのつまんねって言われるかなとも
思ったので安心しました。
連投についてはご容赦を。まだします。
自分も他の文士様の登場を首を長くしてまっています。
またテオロギアにネ申が降臨したと聞いて、半裸ですっ飛んで来ました。
テエロギアに見えた俺は末期
ここではある意味合ってるかもw
|
|´д`) おはようございます....
|⊂ 投下します...
| 内容:レオンとジュジュ
注意:エロナシ
ガルムが任務を遂行しテオロギアに戻ると、手をあげ声を掛けてくる者があった。
「よぉ」
「レオンか」
彼がガルムに話しかけてくるのは珍しい。OZのメンバーが総替えになったのが面白くないのか、
極力彼等に接触しないようにしていたというのに。
そんな様子は素振りも見せず、いたって普通に話しかけてきた。
「どうだ、上手くやってるか?」
「…小娘が居なければ幾分マシにやれるだろうな」
あの少女とは上手くいっていないらしい。
予想通りの返答にレオンは思わずぼやいた。
「あのガキと俺を交代させてくれりゃいいのによ。こっちはつまんねぇ仕事ばっかりでやる気も出ねぇ」
「貴様、不真面目なことを抜かすな。内容にかかわらず、任務には真剣に臨め」
「とは言ってもよ、やっぱり実力を発揮できないのはある意味つらいぜ。お前だってそうだろ?」
「まぁ、それは認めるのにやぶさかではない」
「ヴィティスに言ってなんとかなんねぇかな?」
「それは無理だろう。以前小娘と揉めたときにメンバーの交代はしない、と。ヴィティスがそう言った
ならばそれが結論だ」
「ちぇー」
そこに問題の少女が通った。
レオンは流れで彼女にも声をかける。
「よ、お疲れさん」
「ほんっと疲れたわ、そこに居る誰かさんのせいでね!」
いきなりけんか腰のジュジュにガルムがいきり立った。
「何だと!?それはこっちの台詞だ!」
「はぁー?勘違いしないでよね。あんたなんかあたしのレクス達にかかればあっという間にボロクズに
してやれるんだから。それを勘弁してあげてる優しいあたしに、感謝の芸の一つもして見せたらどう
なのよ、この犬っころ!」
「ぐぬ…言わせておけば…!!」
言いたいことは言ったと、憤る彼にあかんべぇをして彼女は駆けていった。
レオンも今見た光景にはさすがに驚いて、おいおい…、と呟いた。
「毎回ああかよ?」
「毎回こうだとも」
目に怒りをたたえて頷き返してくるガルムにレオンも確かにこれでは上手くいくはずが無い、という
表情をした。
あれほど罵倒されるような何をしたというのだろうか。何もしなかった、と言う点では彼女とガルムは
同じくらいの非協力的さを発揮していたが。あの調子で文句を言われても、ガルムは女性に手を
上げることは絶対にしないので彼女に舐められているのかも知れない。
「ヴィティスは何て?」
「……喧嘩両成敗だな。まぁ小娘のほうは後で呼ばれてさらに注意をされているようだが」
「そのうちOZ外されるんじゃねぇのか?…まぁ、それで俺と交代にしてくれりゃ願ったりなんだが…」
「どうも3人で行動すると駄目らしい。一人のときはまだましな働きをするようだが」
苦い顔をしているのを見ると、ガルム本人もヴィティスにそう言われたのだろう。
「お前が構わなきゃ済むんじゃねえのか?」
「構うつもりは毛頭無いが、理の通らないことばかり言うのでな、つい」
その発言と彼の融通の聞かない性格に、それじゃ確かに、とレオンは肩をすくめた。
「いつまでも気分で任務をやる子供でいては困る。もう少し大人になってもらいたいものだ」
その台詞に違和感を感じたのは、このところ見かける少女の雰囲気が変わったように思うからだ。
気のせいかもしれないが、あまり心に秘めておくということをしないレオンは思ったままを口に出した。
「だがよ、最近ちょっと…変わったんじゃないか?」
「小娘がか?」
「どこが、って言うんじゃねえけどよ、なんとなくな」
「ふん!恋をしたくらいで大人になれるのならばいくらでもするがいい!」
思いもよらない裏事情にレオンは目をむいた。
あの少女の眼鏡に叶うとはどんな男だろうと、あの口の悪さに耐えられるとはどれだけ大人なんだと
感心する。
ガルムは口が滑った、と言う表情をした。他人の個人的な事情を勝手に話すなど、彼の信義に反する。
「すまん。今のは聞かなかったことにしてくれ」
「ま、いいけどよ…」
彼はホッとしたように胸をなでおろしたがレオンはさらに質問をしてきた。
「で…相手は誰なんだ?黙っておくから教えろよ」
明らかに面白がっている。
「それは俺も知らん。知りたければ小娘に直接聞け」
首を振って答える彼に、あいつに聞いたって教えてくれるわけが無いだろう、と文句を言って
レオンは別れた。
そんな会話をしてからどれ位たっただろうか。
レオンが任務を終わらせて戻ると桃色の髪の少女がいた。
広いテオロギアの中で特定の人間とすれ違うことは滅多にない。いつもなら遠くから声を掛けるのが
せいぜいのレオンもこの日はあえて近寄っていった。
ガルムの話が気になったのだ。
「なによ、なんか用?」
いつも睨みつけるようにしてくるのは、彼女の性格によるものだろうか。それとも特にレオンが
気に入らないのか。
そういえば微笑まれたことは無い、とふと彼は自分とジュジュとの関係を思い返した。そういう点
ではガルムと境遇が似ている。やはり相性と言うものか。
前身を映すように彼女を眺める。…どこか、違う…?何処が違うのだろうか?
目つきはいつもどおり悪いし(自分を見ているせいだとは思わない)体つきだってどこが育ったと
いうほどの変化も見当たらない。では何がこんなに自分の注意を引くのか、と彼女の眼前で考え
込んでいるとその唇が開いた。
「でかい図体で目の前に立たないでくれる?邪魔!」
ジュジュは自分の進路に立ち塞がるようにしている彼に当然の文句をいったが、レオンは彼女の
除けるように振る手を反射的に掴んだ。
彼女は手を彼の腕ごとぶんぶんと振るが外れない。
「ちょっと…痛いじゃないの!用があるならさっさと言いなさいよ!」
彼は聞いていない。
自分の思考に捕らわれていて、彼女の口がパクパクと動いているようにしか認識していないのだ。
彼の目は唇から時折のぞく白い歯や、抱きしめれば折れてしまいそうな細い腰にいっていて、
『生意気な仲間』ではなく『女として』この少女はどうなのだろう、魅力的なのだろうかと考えていた。
これを魅力的だと思う男がいるのだ。
そういわれれば難点は扱いにくい性格ぐらいだろうか。その他の要素はこの年頃の少女として
標準以上だ。
「ふぅん…」
「なにボケッとしてんのよ」
彼女の言葉には依然答えず剥きだしの背に右腕を回す。
背の高い彼の、自分の胸へと引き寄せるような仕草に彼女の脚は爪先立ちになった。レクスを解いた
左手はその小さな顎にかけて上を向かせる。
「やめてよっ!」
「どうしてそんなに喧嘩腰なのかねぇ」
レオンの声はもはや諦めた、といった感じだ。
ジュジュはといえば、気の合わない男に抱き寄せられ、嬉しいわけがない。ますます目つきが
険しくなった。足をバタつかせ、敵うわけもないのに彼の腕を振りほどこうとする。
レオンはそんな彼女を面白そうに見ていたが、顔を寄せると戯れに唇を重ねてみた。ただ興味本位
での行動だ。
『ただのガキ』がどれほど変わったのか、違和感をもたらす原因が何なのかを知ろうとしたのかも
しれない。
「…――っ!…ん…んんっ!!」
不意打ちの口付けに、ジュジュは思わず声をあげそうになった。
隙を見つけた彼がすかさずそこから侵入する。
彼女の腕はレオンの胸を激しく叩いたがいっこうにこたえないようだ。身をよじっても顎と背にある
手がそれを頑強に拒む。
唇を割って入ると彼女の舌は遠く、レオンを避けようとしているのが分かった。さらに深く入りこむと
彼女の舌にそれまでの強引さとは裏腹の優しさで絡ませた。撫でるように、慰めるように優しく。
抵抗する力が消えたので、レオンは彼女から顔を離した。
(へぇ…)
目を伏せるジュジュの唇は紅く濡れていて、表情に幼さを感じさせるものは無い。予想よりはるかに
女性を感じさせるその様子に彼は驚いた。こうなると一層興味が湧くというもの、一体誰が彼女を
ここまでにしたのだろうか。
そんな事を思っていると、下から服を引っ張られた。
「!」
気付いた時にはレオンの顔はジュジュの両手に包まれていて、目に映しきれない距離に彼女の顔が
あった。臆することなく今度は男の中へと入ってくる。
彼女の舌は大胆に、繊細に動いて彼の口腔内を翻弄した。
歯列をなぞり、その舌を唇全体で包み込むように吸い、ジュジュの愛撫はさらに口蓋から唇へと
及ぶ。彼女の舌は彼の上唇を、そして下唇をと舐めていった。
いきなりの積極的な態度に彼は面食らったが、そんなことはどうでも良くなるほどの気持ちよさに
うっとりと目を瞑る。
「ん……っ…ちゅっ…っはぁ…ちゅ…」
時折彼女の唇から漏れる音にはそれだけで反応してしまいそうな官能的な響きがあった。
口付けては離れ、また口付けて、という彼女の行為に思わず前かがみになってしまう。
それを察したのか、ジュジュは彼の頬をそっと離した。
唾液が口元に線を引く。
「気持ちよかったかしら?」
自身もうっとりしているようなジュジュの声に目を開くと、そこには彼を見据えて静かに怒っている
彼女がいた。
その形相にたちまち意識がはっきりする。
レオンは慌てて返事をした。
「お、おう」
「そう…それは良かったわね……これで気が済んだかしら?」
彼女は下を向き、握った拳を震わせている。
「…あんた達って……本っ当に、相手の気持ちを思いやるって事をしないのね!!」
「あぁ?あんた達…?」
眉を寄せ聞き返す彼の下半身に衝撃が走った。
「〜〜〜!!!」
声にならない悲鳴を上げてレオンはうずくまる。
容赦の無い一蹴りをくれた彼女は彼を睨みつけさらに叫んだ。
「いけぇっ!あたしのレクス達!!」
「ちょ、ま…!―――ぐはぁぁぁっ!!」
何度レオンの叫び声が響いただろう。
既に息も絶え絶え、と言った風情で倒れている彼の上でジュジュが更に悪態をついた。
「ふんっ、ばーか!乙女の唇奪っておいてこれで済んだと思わないでよね!このケダモノ!!」
投げ出された腕をさらに蹴り上げると地に伏したレオンを置き去りに、彼女は怒もあらわな足どりで
去っていった。
足音が近づいてきて、傍らに誰か立ち止まるのが分かった。
「お前、何をやってるんだ?」
「う…アルミラ……」
「聞き苦しい叫び声に来てみれば…すごい有様だな」
コテンパンにやられているのを見て、ジュジュが立ち去るのを待っていたらしい。下手に口を挟まない
辺りアルミラは賢明だ。
「まるでボロ雑巾だ」
同情するような口ぶりでないのは、事情を知らないまでもレオンに非があると思ったからだろう。
「何回やられたんだ?」
「片手じゃたりねぇ、くらい…いってぇ…」
急所を外してくれたのは、優しさだろうか。それともレクスでそんなところに攻撃したくなかったの
だろうか。
ようやっと身を起こすと、アルミラに手を伸ばした。支えてくれというのだろう。
彼女も反射的に応えようとしたが、何かに気付いたようにその手を引いてしまう。
「レオン、お前…ジュジュの怒った原因がそれなら同情しないぞ」
非難するような視線は彼の股間に向かっている。
それに今さらに気付いてレオンは片頬を叩いた。
「あちゃぁ…」
「思春期の少女には刺激が強すぎたんじゃないか?」
そう言って立ち去ろうとするアルミラの服をレオンの手が引いた。
「待てよ、このまんまで置いてくのか?」
その甘ったれた台詞に彼女は厳しかった。
「ふん、振られ男が何を言う。大方突発的に発情して拒まれたんだろうが、そういう事はもう少し
まともに女を口説ける様になってから言え!」
ジュジュの捨て台詞を聞いていたのだろうか。
「思いつきで行動するからそうなるんだぞ。まずちょっかい出してもいい相手か考えろ」
「そうは言うけどよ…」
やっと床に起きあがったのにまたごろんと横になる。
この怪我は痛いが思わぬ収穫があった、と言えなくも無い。あの少女があんなにいい反応をするとは
予想外だった。面倒な手順をふんでも続きをしてみたい、と思わせる程に。
「何を考えているのか丸分かりだぞ。ちょっとは頭を冷やせ」
「顔に出てたか?」
笑いを浮かべながら顎の辺りを撫でる。
「懲りない奴だな…」
アルミラはため息をつくと手に負えない、といった表情で肩をすくめた。
〜おしまい〜
一部始終を見ていたヴ様にあとでジュジュが絡まれるのですが
それはまた別の話(*´_ゝ`)。
読んでくれた人ありがとう。
847 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 18:36:26 ID:M4YPL1oF
乙!!
デレがきたかと思ったがレオンにはツンなのな。
>>846 テオロギアにネ申降臨!!
熟読した!!
ここまでジュジュ総受なら赤桃もお願いしたく。
まだノーマルENDしかしてないからよくわからんのだが
ドロシーのスーパーパワーをつかえばレクス奪えるんだよな
ジュジュがフィールに惚れてるのを見たドロシーがキレて
お兄ちゃんは私のもの、とか言って
レクス奪ってエテリアのパワーで動きを止めた後ジュジュを…
どりるちんちんぴろりーん
>>850 スレ的には ドロシー×ジュジュ 展開?
積極的な少女だなぁ…
トゥルーエンド目指して頑張れ!
俺だけのジュジュは総受け
俺だけのアルミラさんも総受け
俺だけの
なのに総受なのか?
ドロシーはいいのか? 可哀想に仲間はずれか
女キャラが3人しかいないからなぁ
男ばっかりだからそういうサイトが多いのか…
この場合の○○総受=常に主導権は俺!と見た。
そういうことか
でもアルミラさん相手に主導権:俺
でいいのか、それでうれしいのか
>>852
アルミラさんに責めてもらいてええええええええええええええええええええええええ
っていうか、アルミラさんは攻受どっちもイケるのが美味しいと思うんだが。
個人的には、ママンが快感のあまり「もういい」って泣き出すまで御奉仕したい。
自分はジュジュが快感のあまり「もういい」って泣き出すまで(ry
ゲーム始めた頃はツンデレキャラ大嫌いだったのにな
遠くまで来たもんだ
>>841 下から7行目『前身』→『全身』でした、誤字…
>>848 読んでいただき感謝、熟読は照れます…。
>>849 ゝ((ノヘノ)
J§ ゚ー゚) < 誰が総受ですってぇ!?…え?フィールと?べ、別に嫌だなんて言ってないわよ!
赤桃の組み合わせは書いてはいるものの、あの雲の彼方よりも果てしない感じです。
エロくはしたいけれどならないでしょう、きっと……。
読みづらいとかこれこんなキャラじゃねーだろとかエロがぬるいんだよとか
言い回しくどいんだよとかご意見ありましたらなんなりと。
いい加減自分ばっかり投下していて
(´д`)<こいつウゼェ
な方もいらっしゃるかと思いますが(自分でもちょっとイタタな気配)、
長文で保守してると思ってスルーしてくだされ。
前置き長くて失礼!そんなわけで投下します。
アルミラ×ガルム(前編)です。
火神戦後に迷子になってしまったレオンを見つけるため、フィール、アルミラ、ガルムの
3人は時折オルドを破壊しつつ暗がりの中を走り回っていた。先頭を行くのがフィールだ。
いくらか遅れてアルミラ、ガルムと続く。3人はもうしばらく行けばヴィティスに落とされた
大穴のある場所へと着く、という所まで来ていた。
フィールはずっと考え深げな表情をしていて先の戦闘のことや実験台にされたカテナ、
人間達のことを考えているだろうことは想像に難くない。
そんな彼にアルミラは敢えて声を掛けようとはしなかった。
しもべとなった彼らを敵とする事が出来るかどうかはフィール自身の問題だからだ。
まだ若い所為か自分達と違って簡単に割り切ることができないらしいが、そうしなければ
妹を助けるための道は拓けない。
ジレンマが彼の判断、行動を鈍らせるのではないか、とこれから先に待ち受ける戦闘の
ことを心配に思った。
だから今はまだ悩めばいい、迷った末の決断に責任を持てるのは自分だけなのだから。
それを考えると迷わず、悩まずに先に進めるのがありがたい。このあたりに詳しいガルム
が助力を申し出てくれたことは思わぬ幸運だった。
その彼から方向指示以外の声が掛けられる。
「アルミラよ」
「何だ?」
少し速度を落とし、ガルムの横へと並ぶ。敵陣の中なので二人とも声を抑えていた。
「俺は以前から貴様に言いたいことがあったのだ」
「どうやら良い話ではなさそうだな。長くなるか?」
「すぐ済む。折角の機会だ、走りながら話すが……その格好のことだ」
「服装?……ははぁ、察しがつくぞ」
と言ってアルミラは苦笑する。
「露出が過ぎると言うのだろう?」
「その通りだ。と言うか貴様!分かっていてそのような格好をしているのか?あの小僧
だって男だ。年頃の子供の前でその胸が半分こぼれたような服装は刺激が強すぎる。
教育に良くないだろうが!」
「………」
これでは既にいろいろと手ほどきをしましたとはとても言えない。
「別に私はフィールを教育しているわけではない。せいぜい戦いにおいて助言をする
程度だ」
知らんふりをして肩をすくめる。彼女にしてはかわいらしい仕草だった。
「それが年長者の言うことか。嘆かわしい!」
私にそんな事を言うのはお門違いだと答えるアルミラに、至って常識人(?)のガルムが
唸った。
「小娘がな…」
「ジュジュが?どうかしたのか?」
「小娘が貴様の真似をするのだ。あの服装…若い娘がはしたない…貴様への対抗心
から来るものであろうが、後輩にそんなまねをさせていいと思っているのか」
「そんなことを言われても困る。お前の仲間なのだから、格好が気に食わなければ自分で
説得すればいいだろう?何故私に言う」
まったくの正論にガルムは首を横に振った。
「おとなしく俺の話を聞くような娘ではない」
「確かにな。お前こそジュジュをなんとか教育したらどうなんだ」
「うむむ…あれはな、そっちの小僧と違って礼儀も道理もない、任務にもやる気が無い、
どうしようもない娘だ。俺の手に余る。注意を促すといつも喧嘩になるしな。ヴィティスに
言われても直らんのだ」
半分娘の悩み相談のように語る彼に、アルミラはつい笑みをもらした。
こんな時にする話ではないと思ったのかもしれない。
「あのな…無理なんだ」
「何がだ? …む、その格好を止める気がないということか?」
「私は今のところこの服と…もう二枚、トト――フィールのレクスの猫だが――が生成して
くれた服と、それにウサギの着ぐるみしか持っていないんだ」
「十分だろう。それに着替えれば良いではないか、何故そうしない?」
「その服は異世界の衣装らしいのだが、上下に分かれているのは良いとしても下が短くて
とてもこんな時に着られる物ではない」
「短くても裾があるだけその格好より良いのではないか?」
そう彼が言うのは付け根までむき出しの彼女の右脚のことだ。
「いや、具合が悪い。必殺技を使うときにな…こう、脚を上げて飛び上がると中が丸見え
になるだろう?さすがにそれは間が抜けているしみっともない」
「………」
どうやら下着を穿いてないと言いたいらしい。
ガルムは思わず天を仰いだ。ため息をついて次善の案を出す。
「ではその着ぐるみを着ては」
「アレは周りの指示が聞こえにくいんだ。人が着ていても自分が着ていてもなんだか
モゴモゴ言っているようにしか聞こえないし、それでは的確な行動が取れん。フィール達
にもなるべく着て欲しくないと思っている」
「では小僧にマフラーでも借りるがいい」
「マフラー?」
思わず聞き返す。
「そうだ、あのくらい巻いておけ。どうせ小僧にとっては飾りだろう、何もせんよりいい。
…俺の服も前が閉じられる作りだったらこれを貸してやるんだが」
ガルムは指で自分の服を示すようにした。
「フィールはあのマフラーを随分大事にしているみたいだから、貸してくれるかどうか…」
上の空で答える。
多分言えば喜んで貸してくれるだろうが、今はそれよりガルムのしつこさが気になった。
いつもなら『無理だ』『そうか』で済む話のはずだ。
「………」
アルミラは横目で隣を走る彼を見やる。
「どうもお前の話は…」
アルミラはそう呟くと立ち止まり、ガルムが振り返るのを待った。彼女はただ立つ時は
いつも腕組みをするので一層胸が強調される。もちろん彼女自身はそんな事を意識
してはいない。
少しの距離をおいて前を走る彼も足を止めたので、彼に歩み寄りつつ疑問を投げかけた。
「どうした、小僧が行ってしまうぞ」
「どっちだ?」
「ぬ?」
「私を見ないようにする為の言い訳に聞こえる」
「なんだと?」
「本当に彼らに悪いと思ってやめさせたいのか?本当はこの胸や脚がお前の性的衝動を
突き動かすからなんじゃないか?」
「何を言っている、貴様…俺をからかっているのか?」
顔をしかめ、近寄ってくる彼女の肩を押すと、ふい、とガルムは横を向いた。とても相手に
出来ないと思ったのだろう。
「真面目だよ。お前と同じくらいな。どうなんだ?フィールやジュジュとは関係なく、本当は
『お前が』私から目を逸らしたいんじゃないのか?」
「馬鹿なことを言うな。俺はそんな目で貴様を見たりしない。だいたい何年も見てきて
今さらどうにか思ったりするものか」
ふん、と鼻をならす彼の仕草にアルミラの目が鈍い光をもった。
急にフィールの後を追って走り出す。
話をしながら走っていたので大分距離が開いてしまったが、もともと足の速い彼女はあっと
いう間にフィールとの距離を詰めた。
「フィール、出口までもうそろそろらしいぞ」
「分かった。急ごう!」
すると意外なことにアルミラが首を横に振った。
「アルミラ?」
「この先休む場所と余裕があるかわからないしここでいったん休息にしないか?」
「でも…」
「心配要らないさ。あれでレオンも元はOZの一員、戦闘好きだが無茶な戦いはしない。
それに我々が先に疲れたら探せるものも探せなくなってしまうだろう?」
レオンの事はやはり気にかかるものの、アルミラの言を信じて頷いた。
「ああ、そうだね」
「聞きわけがよくてなによりだ。…お前はここで休んでいろ。私はガルムと話がある」
「話?」
「込み入った話だ。ヴィティスの狙いも分からないしな。奴なら何か知っているかも知れん」
「ああ…」
最初にヴィティスに会ったとき様子が変だったとアルミラは言っていた。神からの任務を
執行するのに躊躇いのない男だと。その彼が自分達を見逃すようなことをしたので気に
なっているのだろう。
「そっか、そうだね」
「ああ、後で声をかけるからそれまで横になっていろ」
「わかった」
「よし、ガルム。おまえはちょっとこっちへ来い。話がある」
アルミラはそういうなり後から来たガルムの袖を掴んでぐいぐいと違う道へと引っ張って
いった。
「おい…なんだ、何処へ行く」
話を聞けなかった彼が当然の疑問を口にしたが彼女は答えない。
この辺りは明るいところと暗いところがあり、ちらほらと暗闇のオルドが光っていた。
互いのかたちがやっと見えるほどの暗がりへ連れてくると、ガルムに向き直る。
おとなしくついてきた彼は急に立ち止まった彼女の体にぶつかりそうになり、反射的に
後ろに下がった。
しかしアルミラは素早くその足をつま先で引っ掛け、さらにバランスを崩した彼の胸を突き
飛ばす。
「ぬをっ!?」
急にこんなことをされて耐えられるはずはない。ガルムはみっともなく尻餅をついた。
「く…何をするか貴様!」
「当ててみるか?」
暗闇の中、自分の腹にいくらか重量のあるものが載った、と思う間もなくやわらかい掌が
ガルムの顔を撫でてきた。
「お前いつまでこんな格好をしているつもりだ?」
「ふん、そっくりそのまま貴様に返すわ!おい…そこをどけ」
アルミラの手はやさしくやさしくガルムの毛の流れに沿って動きつづける。その手が喉に
きて暫く、上から不満そうな声が降ってきた。
「ごろごろ言わないのか?気持ちよくはないのか?」
「馬鹿にしているのか、俺は猫ではないのだぞ!いい加減にそこをどけ」
「それは悪かったな」
彼の話を聞いていないのか馬鹿にしてるとしか思えない答えを返すと、彼女はいきなり
ガルムの鼻に口付けてきた。
そこは少し湿っていて、またも余計なことを聞く。
「これは明日が晴れとか分かったりするのか?」
そう言いながらその長い鼻の先を指でつついた。
「きさ…!」
いい加減我慢できなくなったガルムの口をアルミラの両手が上下から抑える。そのまま
彼の頭を胸元に抱き寄せるとその耳のあたりで囁いた。
「フィールが寝てるんだ。静かにしてやれ」
「貴様が俺を怒らせるんだ!」
「すまんな」
律儀に小声で怒鳴る彼にアルミラはまったく悪びれずに答える。ガルムの唸り声も意に
介さないようだ。
「いきなり人を突き飛ばしたり…」
アルミラは大きな口元を覗き込むように首を傾げた。
「そうでもしないとお前は大きすぎて押し倒せなかったんだ」
言うと鋭い牙の間に臆することなく舌を忍ばせ、彼のそれにそっと触れさせてきた。
「!?」
ガルムはいきなりの彼女の行動に驚きを隠せなかったが、うっかり傷つけたら事だと
渋々彼女の顔が離れるのを待った。
ちゅ、ちゅっ、と暗闇に音を響かせた後、彼女は顔を上げた。
「お前は舌を入れるなよ?窒息死は御免だ」
今のままだとお前の舌が大きすぎるから、とアルミラは微笑んだ。そして再び顔を近づ
ける。
「よせ…!」
ガルムは自分にはりつくアルミラの肩を掴み引き剥がした。ひとつ息をつくと言い聞かせ
るように言う。
「貴様、一体何がしたいのだ……こんなことをしている場合ではないだろう。それが分から
ん訳ではあるまい」
いや、何がしたいのかは分かっている。
彼は『何故』と聞くべきだっただろう。何故この状況で、と。
「お前が悪いんだ。私のことを女として見れないようなことを言っただろう?挑戦されたと
しか思えんぞ、あの台詞は。少なくとも女性に言っていい台詞じゃない…相手がよぼよぼ
のお婆さんでもな」
彼を非難するような言葉にガルムも思わず反論しようとしたが、その口を彼女の両手が
塞いだ。
今のは冗談だと半ば本気で怒っている彼に謝る。
彼とて遊びでフィールたちに協力しているわけではないのだ。
「分かってるさ、ちゃんと。早くレオンを探さないといけないことも。神をこのままにして
おけないことも…神に挑んで――死ぬかも知れないこともな」
闇に響く彼女の声には厳しさが混じっていた。
「だからか?胸だの脚だのとあんな話をして、なんだか無性に…したくなったんだ。こんな
時だが子を残したいのかもしれん。産んでる時間も無いというのに。済まないな…、自分
でもよく分からないんだ。諦めてくれ」
台詞はあっけらかんとしているがその声色は自分に対して困惑しているようだった。
「……!」
ガルムは彼らが死も厭わず本気で神に立ち向かっているのだという事実に、胸を打たれ
た。しかしそれとこれとは話が別だ。
苦い顔で答える。
「聞け。いいか、俺は……ああした行為は、愛情の延長であるべきだと思っている。それ
なしに女を抱く気は無い」
一瞬の沈黙。
彼女が自分の上で震えているのが伝わってきた。笑っているようだ。
「…まったく……頑なだよ、お前は。こんな時まで。まぁそこがいいところだと分かっては
いるが」
いつも静かに微笑むだけの彼女には珍しく、くすくすと笑っている。
「いいんだ。お前はじっとしていろ。私が好きにするから。お前が私を抱くんじゃなく、私が
お前を抱くんだ」
そう言って彼の大きな体を抱きしめると再び顔に手を伸ばす。
「うーん、どうもしにくいな…もとの顔に戻らないのか?」
よく見えないガルムの顔を撫でると体毛がふかふかと掌にやさしく感じられた。しかし
ちゃんとした口付けを交わすにもこれでは相手の口が大きすぎる。
「まぁ、気持ち良いし暖かいし、それでもいいか…」
さっさと諦めるアルミラは案外大雑把な性格なのかもしれない。
彼に比べて大変小さな口を寄せると、彼女の唇が触れたのはやわらかい唇。先ほどまで
顔を覆っていた毛皮は跡形も無い。
ガルムは身動きせず彼女のするに任せている。
「…あのままでも背徳感があって良かったかもな」
「馬鹿を言うな。貴様の要望だぞ」
アルミラは小さく笑う。
「お前の素顔は何年ぶりだ?この暗がりで見えるわけじゃないが…相変わらずのようだな」
楽しそうに言うと暗闇の中、彼の顔の輪郭をたどっていった。指先でその顎を、耳を、唇を
なぞっていく。本来の姿に戻った彼はまだ納得がいかないのか、眉を寄せているのが
分かった。
こんなときでも変わらない性格に彼女は、ふふ、と笑むとガルムの下半身へ手を延ばした。
細い指で愛しげにそこを撫でる。
「元気になっているぞ」
「嬉しそうに言うな。当たり前だ、そういう風に触られてはな…。俺とて何をされても分か
らぬ朴念仁ではない」
「知っているさ」
笑みをたたえてガルムに触れるとレクスを解いても彼の肩や背中は力強く、その逞しさを
アルミラに示していた。彼の胸元に手を滑らせ、そのまま前を開くように掌を下ろす。
触れるように唇を重ねると男の口が動いた。
「いいのか?」
「なんだ……?」
「これ以上されたら理性が飛ぶ」
アルミラに確認するように言う。
「今更…お前な、これ以上女に言わせる気か?」
少し憤慨したようだ。いや、呆れているといったほうが正しいだろうか。
「お前の信念にもとる、というなら」
彼の額に自分のそれを密着させ、闇を透かすように正面を見つめる。
「お願いだ。今だけ、私を愛せ。今だけでいい」
そう言ってガルムの額に小さく口付けた。
「アルミラ…」
「…それにお前の理性が飛んだところを一度見てみたい」
からかう様に言うので思わずガルムはアルミラを振り落とそうとした。しかしそう思い通り
にはならず彼女はするすると彼の足元へと下がっていく。
「言ったはずだぞ。じっとしていろと…ただ私を感じていればいい」
囁くような声が聞こえた。
前を開き、彼の本能を解放する。
指で触れるとそこは熱く、上を向いてアルミラを求めているのが分かった。
自分から仕掛けたことではあるが、こんな風に反応してくれるのを単純に嬉しいと思った。
喜ばせたいと。
彼を両手で包み込み、その先端に口づけると唇に彼の熱を感じる。自分をあんな風に
言っていたのにこんなに反応するなんて、となんだか愛しくなった。
「ん……んんっ、…ちゅっ」
舌でなぞりながら時々触れるだけの口付けをしてその付け根へと下がっていく。そこに
ある柔らかな部分へもそっと指で揉むように刺激しながら唇を落とした。
〜つづく〜
残りはなるべく早めに持ってきます。
読んでくれた人ありがとう、ありがとう(゚д゚)。
流石にノーパンは嘘だと思いたいがGJ
まとめサイトって存在しますか?
アルミラの手はその部分を構ったまま、彼のそそり立った部分に舌を這わせた。
今度は根元から先端へ、じっくりと唾液を十分に絡ませるようにして舐め上げていく。
「ぁん…ちゅ…っ…ん…」
くちゅくちゅと粘ついた音を立て頂上まで行けばそこは先走りに濡れていて、アルミラの
欲求をいよいよ煽った。
かさの部分だけそっと銜えてみると、唇を窄めればぷるんと弾いてしまう。
その感触を楽しむように彼女はしばらく舌と唇だけで彼を弄んでいたが、真上から
焦れったそうな声が聞こえてきた。
それは吐息に混じって聞き逃してしまいそうなほど小さな声で。
「…っ…アルミラ…」
「ふふ、…ン…ちゅ……ッ」
彼の反応に満足したのかやっと彼女の口が彼を包み込んだ。
先端からだんだんと奥まで咥えてゆき、頭を上下させ始める。
行きつ戻りつ動く彼女の舌使いに、彼は体中の熱がそこに集中するような錯覚を覚えた。
漆黒の中、足元に居るはずの彼女。
視線を感じるのは、愛撫しつつ上目遣いにこちらを見ているからだろう。
アルミラが身動きするたびにガルムのそれは彼女の口腔に応えて硬さを増してゆく。
彼は思わず大きな手をアルミラに伸ばした。
その頭を押さえつけるようにするのは自身を襲う快感に耐えられなくなってきたからだ。
それを感じた彼女は目元に一瞬笑みをひらめかせると口内を彼に密着させ、震えるほど
に吸い立てた。
「ん…ちゅ…っ…」
「…!」
先程まで己のものをねっとりとしゃぶっていたのと同じ口の動きとは思えないほど鋭く、
吸い込む力も段階的に強くなってゆく。
ガルムは反射的に彼女の顔を自身から剥がそうとしたが、奥底から押し寄せる波に
体が動かない。
喉の奥に届くほど激しく吸われ、彼はとうとうその奔流に屈服した。
どくん!というひときわ大きい脈動と共に、アルミラの口中が彼の悦びで満たされる。
「ん…っ」
ごくん。
アルミラは彼の感情を取り込むようにそれを飲み下した。
「アルミラ…」
彼女の唇に手を伸ばせば下唇を舐めているところで、彼の指がその舌に触れた。
「吐き出してしまえばよかったものを…」
彼女はその指を吸うように口に含むと、ちゅ、ちゅっと音を立ててねぶった。
「っは…ん…ちゅ……飲みたかったから飲んだんだ、気にするな」
こんな時さえ話し方は普段と変わらず、色めいた時間を過ごしているとはとても思えない。
「ふ…、まだまだ元気だな…」
彼の硬さを確認し呟くと、ずりずりと前進し彼の胸に寄りかかった。体重を預けガルムを
跨ぐように座り直す。正面にいる彼の頬に軽く口付けた。
「…ガルム、動くなよ」
衣服を除けるとむき出しになっている右足の付け根から、弄ったわけでもないのに既に
十分潤っている場所へと彼を招き入れた。
「…んっ……っ…」
「くっ…」
アルミラの手が彼を支え、己のなかへと導いてゆく。
ゆっくりと、粘液に溶けた内壁を押し開いていくその感触が、先刻とは違った悦びがこれ
から来ることを彼に予感させた。
彼女はそのまま彼の存在を確認するかのようにゆっくりと腰を落としていく。
体内の彼がさらに力強くなっていることに、きっと気付いているだろう。
「あ…っは、ぁ…じっと…してろ、よ」
重ねてそう告げると、アルミラは彼の体を支えにゆっくりと体を動かし始めた。
彼は緩急をつけて時にはきつく、あるいは優しくなる彼女の体に、徐々に二人の境界線
が無くなってゆくような感覚を覚えた。
隙間を埋める蜜が、彼女の動きに合わせて音を立てる。
互いの吐息が耳に響きそれによってさらに一体感が増していく。
「んっ……ふぁ……あぁ…っ」
「アルミラ…」
締め付けが良くても、焦らされても、全て彼女任せというのがもどかしい。
彼は快感に流されそうになりながら、声をあげた。
それは上で動いている彼女も同じようで、息つく合間にやっと声を出す。
「ぁあ…ん、なんだ…っ」
なんと艶かしい声か。
普段との差が、ガルムのような男にすらもっと啼かせてみたいと思わせる。
「いいかげん、好きにさせるのも…限界だ」
「な、にっ?……!」
そういうと繋がったまま彼女を抱えあげ、仰向けに押し倒した。
「まてっ…ガル…っ…あっ…!」
アルミラの腰を掴むとぐんぐんと奥に突いていく。
彼女は自分で動いていたときとは違う部分を刺激され、たまらず喘ぎ声がもれた。
「あっ、ガ…ぁ……ガ、ルム…っ……ぁあっ、話が、ちが…」
「話?十分好きにした、だろう、くっ…」
「や……ぁっ…ん…んんっ……あぁ…!」
アルミラは苦情を言いながらも彼にしがみ付いていた。
その間も浅く、深く口付けを交わすことを忘れない。
二人の体はまるで対に作られたかのようにぴったりと重なり、悦びを高めあった。
すでにアルミラは足を彼の背へと回している。
彼女はガルムの動きがもたらす快感から逃れたい、逃れたくないという相反する二つの
衝動にかられていた。
彼の律動にそって言葉の形をなさない音が唇からもれる。突き上げを受けきつくなる
彼女の体が彼を煽り、そしてその彼の反応が彼女をまた高みへと追い詰めていった。
「…ぁっ、はぁっ……は…!!っああああっ……駄目…っ…!」
彼女は体の芯がしびれたような感覚に腰が震え、それと同時に上で動いていたガルムも
同じところへと達したのがわかった。
アルミラを引き寄せ、僅かに腰を反らす。
(駄目、だ…)
彼女はとろりとした意識の中でぼんやり考えた。
「おい…お前な」
呼吸を整えると、なんだか剣呑な雰囲気を漂わせて彼女が下から話しかけてきた。
彼女は我を忘れる程の快感に流されたかと思ったが、存外冷静だ。
「ちゃんと人の話を聞いていたのか?私の好きにさせる約束だっただろう!」
何故こんなことを怒るのかは分かっている。
多分彼女はガルムに対して『自分が強引に行為にもっていった』という形をとりたいの
だろう。彼に、自分の信念を貫けなかったという罪悪感を持たせないように。
こんな時でさえそういう気遣いの出来る女だった。
そうでなければ誰が相手をしても良いなどと思うだろう。
彼は苦笑しつつ体を起こすとアルミラを抱き上げ、太腿の上に乗せ先ほどのように跨ら
せた。
ふん、と鼻を鳴らして彼女の首に手を掛ける。
「俺は料理が好きだ」
唐突な話に彼女の眉が上がる。
「? 何だ、いきなり。そんなことは」
「知っていると?なら分かるだろうが、料理好きは食べるのも好きなものだ。目の前に
熟した果実が差し出されたのを」
アルミラの服の襟元を緩め、肩をむき出しにする。
「ただ見ているだけで済ますと思うか?」
目が利かない分指先の感覚が鋭敏になっている。肩に触れると滑らかな肌は吸い付く
ようで、彼の下半身に凝る欲望を刺激した。
彼女の顎に指をかけ自分のほうを向かせると薄く開いた唇を舐めてやった。入り口で
アルミラのそれとあたり、ねっとりと絡ませる。
「っぁ…んん…ガルム…」
「なんだ」
「食べたい、か?私を」
誘うようなその問いかけにガルムは答えなかった。
アルミラの服をさらに肩から下げていき、袖を脱がせてゆく。
この果実の熟れていることと言ったら触れただけで果汁が滴ってきそうなほどだ。
そうっと丁寧に皮を剥いて、目が眩むような香りを楽しみ、差し出された全てを味わう
べきだろう。
「全部脱がせる気か?ん…ちゅっ…は、ぁ……面倒だろう、止せ…」
話している途中にも彼が唇を求めてくるのは、話を聞く気が無いからだろうか。指先まで
抜くと反対側の腕をとった。彼女の服を右脚からすっかり抜き左脚は膝までむき出しに
すると、彼は初めてその大きな胸に手を伸ばした。
最初は軽く触れるだけ、その量感を楽しんでいるようだったがだんだんと周りからその
先端へと優しく撫で始める。
「やっと構う気になったか。いつまで放って置かれるかと思ったぞ」
彼はアルミラのからかいに噛み付くような口付けで答えた。
髪を引くと彼女の顔を反らせ、そのまま唇から顎の先端、首筋と胸の谷間に向かって
舌を滑らせてゆく。
胸があまりに大きくて、顔が少しきつかった。
感度は良いようで彼がもたらす少しの刺激にもぴく、と身動きする。その反応が可愛らし
くて、ガルムは舌先で、指で存分に彼女を嬲った。
「ぁ…っ、ん!お前、興味ないような顔をして、いて…ぁぁ…あっ!」
「興味ないなどとは一言も言って、おらん…。それにこういった行為は互いに協力して
行うべき事だ」
片手はすでに細くくびれた腰へと回されやさしくしくその曲線を撫でている。武骨な指の
かすかに背を、太腿をなぞってゆく感触が彼女の性感帯を増やしていく。そのまま花弁へ
と指を伸ばすとそこは蜜で溢れていて、彼の愛撫を歓迎しているかのようだった。
それに応えて彼は指を進める。
内壁を掻きまわし、擦るような動きにまたも向かい合っている体が揺れ、乳房が彼の
鼻を撫でた。そのままそこをやさしく舐め、銜えるとその胸の先端がいよいよ硬くなる。
秘所の手前の硬くなっている蕾を捏ねる様にしてやれば彼女は切なげな声をあげ、更に
上半身をくねらせた。
「ふ…良いのか?」
「や、っあ…、そんなこと…聞くな……」
深く口付け離せば唾液が彼女の唇から垂れる。
体の中心をじっくりと責められて、口を閉ざすことも出来ないらしい。それでも何とか彼を
抱きしめて動きをとめる。
「さっきの仕返しか…?焦らしすぎ、だ…こんなこと、何処で憶えるんだ、まったく……
んっ、…あぁっ」
「そうか?貴様の体はこうして欲しいと言っているぞ」
彼女の力ない拘束を解き、言ったそばから指の動きを再開した。
「んっ、あぁっ………ふぁ…」
再びの絶頂を求めている彼女からもう苦情は出なかった。
ガルムの指は暫く彼女の中を泳ぎ良いところを探っていたが、不意にアルミラの顔を
引き寄せた。そしてその耳元に囁くように注文をだす。
かかる吐息に彼女は身を震わせた。
「もとの姿、に…戻ってやろうか…?」
「…!…あぁぁっ…やっ…」
後ろから幾度と無く貫かれ、アルミラは弓のように背を反らしていた。
彼はその細腰に手を掛けさらに自身を突きこみ、彼女の中をかき回す。
二人の繋がった部分からいやらしい水音が響いた。
こんな体位には獣の姿こそ似つかわしい。
締め付けがきつくなるのを感じては突く部分を少しずつずらしてゆく。
一方、果て無き道の先が見えては遠ざかるような感覚に、彼女はもう限界を感じていた。
「ぁあ……も…、も…だめ、ぁ…ん!…いか、せて……」
それを聞いた彼は腰を掴んでいた手をその大きな胸へと回し、後ろからアルミラの上に
覆いかぶさるようにする。
「まだだ…、まだ、こらえて見せろ」
胸と秘所とを刺激され、快感がいや増したようだ。ひときわ大きな嬌声が響いた。
「ん…っ、あっ、は…ぁあん…!!」
「小僧に聞こえるだろうが、大きな声を上げるな」
口を塞ぐようにまわした手を、その艶やかな唇の中へと忍ばせる。太い指で舌に触れる
と物欲しそうに絡ませてきた。
快感に喘ぎながらも男の体を求めるアルミラは、普段の冷静な女とは別人のようだ。
今の彼女はただ本能のままに喘ぐ、美しい獣。
「ぁんっ!……ガ…ム、お前…」
「いい香りがするぞ」
彼女から立ち昇る、汗の匂いすらかぐわしく感じた。
「くたくただな」
「っん…、はぁ……はぁっ…さすがに、な…」
アルミラはガルムの腕に抱かれて荒く呼吸を繰り返した。
「そんな様子で神を倒したり出来るのか?」
「やるしか、ないだろう…」
必ず倒すなどと言い切らないのが彼女らしい。
「ふ…少し休むがいい。このまま側に居よう」
そういうとガルムは体をずらし、彼女の体を自分の胸に寄りかからせてやる。大きな
胸もこういう時は邪魔そうだ。
「暫くしたら起こしてやる。安心して眠れ」
薄桃色の髪をそっと撫でてやるとだんだんと彼女の呼吸が落ち着いてくるのが分かった。
アルミラは男の胸に顔を乗せたまま話しかける。
細い指が彼の顎を撫でた。
「ガルム…」
「何だ?」
「気持ち良かったぞ」
指を追って唇が触れる。
彼女の余りにもあけすけな物言いに、思わず笑いがもれた。
「くっくっ…そうか。……気が済んだか?」
「ああ、満足、だ…」
言いたいことを言って意識を手放した彼女に、ガルムはそっとため息をついた。
「やれやれ…。気を使うことだ」
自分や小僧に比べ体力が無いのだ。性欲などにかまけてないで睡眠をとったほうが
良かろうと思うが、彼女があれ程わがままを言うのだからそうもいかなかったのだろう。
いつも冷静な彼女には極めて珍しい事だったので相手を勤めたが、相手の望むように
するのはやはりくたびれる。
こんな美しい体を抱けたのだから役得と言えば役得なのだろうが、素直に喜べない。
呆れるほど融通の利かない自分に苦笑した。
レオンが聞いたらさぞかし文句を言うだろう。
そんなことを思いながら彼の意識もゆっくりと闇の中に落ちていった。
〜おしまい〜
>>870 あんな時間に人がいるとは思わなんだです。もしかしてちんたら投下してたの
ご覧になっていたのですか…。
アルミラの下着については以前スレで「はいてないにきまっているじゃなか」
とあったのでそのようにしました。
途中からガルム×アルミラになってしまいました。
読んでくれた人ありがとう、ありがとう。
ネ申キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!
超GJ!!
グッジョブっ!
アルミラたんもガルムたんもハァハァさせていただいた。
ていうかレクスはずしたガルムってのは今までにないね。
ていうか素顔分からないキャラってゆめひろがりまくりんぐ…
レクスありのガルムたんもよろしくおねがいします
887 :
870:2007/07/19(木) 00:59:59 ID:si7r+MyX
実にブラヴォオな後編をありがとう、ありがとう!
>アルミラの下着については以前スレで「はいてないにきまっているじゃなか」
>とあったのでそのようにしました。
きっとこれは公式服。でも教師の衣装はレーシーな勝負下着もコミさ。実際パンチラするし。
途中逆襲されるアルミラさんが可愛かった。ご馳走様でした!
>>885 「超」ですか、お気に召していただけたようで大変にうれしい!です。
>>886 エロパロスレなので『×』を投下する度こんなんで
(*´Д`)ハァハァ してもらえるか不安になってます。良かった。
レクスはどうも邪魔なのでにゃんにゃんする時は外したく。
>>870 おそまつさまでした!
>でも教師の衣装はレーシーな勝負下着もコミさ。実際パンチラするし。
( ゚Д゚)!!
それは存じませんでした。嘘を書いてしまった…。
下着について、読みづらいところについては適当に脳内補正お願いいたします。
みなさん感想ありがとうございました(*´_ゝ`)<嬉しくて泣きますよ、ホント。
ではまた。
>>883 GJ!!
ガルムとアルミラさんとは珍しい組み合わせだな
年相応に大人で実は慣れてるガルムか
なにも知らないバージョンも見てみたい
名犬ガルム
あの年で何も知らないのはなぁ
どうなの?
俺の中では登場人物の中で一番大人なイメージ
小娘と小競り合いばかりしてるけどねw
やっぱり何も知らないアルミラのほうが萌える
女が何も知らないのはありだな
アルミラさん(*´Д`)ハァハァ
ジュジュ(*´Д`)ハァハァ
アルミラが処女→「如何せん御使い同士では社会が狭くてな。気軽な交際は難しい。というわけでずっと独り身だ」
ジュジュが処女→「あたしがその辺の男にホイホイ付き合ってあげるワケないでしょ!」
…という感じで、2人とも状況的にはおかしくないと思う。
しかし、初体験もののSSってどれも描写が一緒じゃね?
エロパロだからそりゃある程度はしゃーないが、それにしても名前入れ替えて済むだろコレ級は萎える。
むしろ一作で色んなキャラにハァハァできてお得だと考えるんだ。
だが断る。
>>892 登場人物の中で一番そういうのが苦手そうなイメージ
ストイックに生きてそうだし
何も知らないフィール×何も知らないアルミラの、ドキドキ初体験キボンヌ
>>895 >名前入れ替えて済むだろコレ級は萎える
多少なりとも投下をする者にはなかなか厳しいお言葉
そうならんように気をつけたい
どのスレでもそうだけど、そういう意見があればどんどん言って欲しい
俺もそうだが面白いエロが読みたくて皆ここにいるんだから(だよね?)
>>898 話題にするのは嫌いっぽいし(品が無いとかふしだらなとか言いそう)、
発言を聞いていても確かにストイックな奴と思わせる
けどいざそういう流れに(両思いね)なったらするのに迷わない
ということが過去にあっただろう
あったらいいな
と俺は思うんだ
>>900 可能性はいろいろ考えられるし
いろいろある方が面白いし
それぞれの好みでいいんじゃない?
不器用か本能のままかどっちかな感じ>ガルム
レオンもそんな感じだな。
905 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 23:31:22 ID:nT+V/6pG
賑やかだと思ったら…
お前らガルム好きにもほどがあるだろw
俺は犬顔のガルムが好きであってだな……
っていうかケモナーですが何か。
結局ガルム好きの半分はケモナーなんだろうな、俺もだし
でもジュジュとミラも好きだぞ
とくにジュジュ
俺はガルム好きだがケモナーではない
そしてドロシーとの組み合わせが好きだ!
ガルムはお堅いキャラで照れ屋なところが好きだ。
別に犬顔だからってだけで好きになったわけじゃないな。
あと、素顔は公開されなくて良かったな。
コナミが空気読んでくれて嬉しかった。
タイガーマスクとかサンダーライガーとかと同じ感覚だね
ていうか開発チームはプロレス好きですかと
素顔内緒なのはいいけど
後ろ頭に?マークはびびった
もちょっとやり方無いのかとw
きっと眉毛が太いだろうなと予想
アルミラって声が最強にエロいな
うむ
>>912 ゲームを始めていきなり「少年」とか呼んでくれた時は、思わず射精しそうになった。
ドロシーはフィールのオカン似の女性に
なるのだろーか
そういや、カインと奥さんものは気配もないな。
やはり名前の壁が・・・
それをどうにか乗り越えて
新しい世界を見せて欲しい
まぁ本当はフィールは俺とアルミラさんの子なんだけどな。
フィールはあたs…俺の嫁
しかし何だな、歴としたモテモテ美少年である主人公なのに、
その割にエロSSにし難いなぁ>フィール
あまりにもいい子ちゃんだからでは?
と思っている。
異性に対してどうとか言う感じが見えないし。
そういう奴に限ってここぞと言うときは激しいんじゃないか?
ていうか鬼畜?
あれでも一応邪神になる素質があるから黒いところもあるんじゃない
むしろ、ヒドイことをしているつもりじゃないけどヒドイ
というフィール責めSSをキボンヌ
俺の中のフィールはいつもアルミラさんに押し倒されてる
逆の方が好みだ。っつーか、
アルミラさんが押し倒されて身体中弄られて乳も当然ベトベトに舐め回されるんなら、相手は犬猫ピクミン問わない。
いつか見た流れw
俺はあえて王道のレオン×アルミラ希望
レオミラ好きだけど、アルミラ→レオンはともかく、レオンて包容力とか致命的になさそうな。
妊娠発覚とかなったら、「わり、乳に目がくらんだだけで別に惚れてなかった」とか平気で言いそうで不安。
『いい加減で大雑把な性格』という設定だし・・・ゲーム中でもアホの子だし・・・
え、レオンとアルミラって王道だったのか?
>>925 や、やめろ、俺の毎晩のオナニーネタを晒すな!!
ガルム×ジュジュと同じくらい王道…だよな?
↓
カイン×フィールはな。
近親相かアッー!!んかよ
どう考えてもフィール×ジュジュのハートフルラブコメ路線が王道
フィール×ジュジュ、アルミラ×フィール
兎に角俺はフィール絡みが好きだ!!
ジュジュがフィールとつきあい体固めに背伸び ←いまここ
↓
実はフィールはすごいやつだった
↓
毎日アンアンされて女性になっていくジュジュ
フィール×ジュジュもガルム×ジュジュも、相手が鈍くてなかなか進展せずジュジュだけが一人悶えてそう
>毎日アンアンされて女性になっていくジュジュ
ジュジュの性格からして、ここに辿り着くのは何年後の事かと…
片手じゃ足りないかもな
両手でも足りませんよ
両手両足でもたらんな
>毎日アンアンされて女性になっていくアルミラ
・・・のほうがよくね?いや、マジで
>>942 少年って呼んでもらいながら、アルミラさんに中出ししたいです。
945 :
943:2007/08/03(金) 20:30:13 ID:COpIqrK/
というか今更だが、ageてしまってたorz
すまん
アルミラさんだとふつうすぐる
ていうかギャッ萌えを狙ってみたんだが
つまりアルミラさんでギャップ萌えを狙えばいいってことか?
アルミラ「ねぇ、フィールお兄ちゃん」(何故か棒読み
フィール「レオン、アルミラが変だ!!」
カイン「フィール兄ちゃぁぁぁぁぁん」
ピクミン「フィールお兄様!」
ジュジュ「フ、フィール…お兄ちゃ、ん…?」
>>951 (*´ω`)いいなぁ〜
ガルム「ふぃ〜るにぃにぃ///」
>>839のその後
ヴィティス×ジュジュ投下します。
前編です。
注意:凌辱(?)
二人は水の階層を移動していた。
遠くから大量の水が流れ落ちる音が聞こえる。いたるところに小さな流れがあり、通路で
すら岩壁から水が染み出している。これだけの水があるのに淀むことなく流れてゆくのは、
彼らの神――水神が取り込んでいるからだろうか。それとも元々水源が水の神で、ここ
には二人も知らない細かな水路が存在するのか。
そんな事を考えながらジュジュはヴィティスの後を付いて歩いていた。濡れた壁を指先で
たどりながら、薄明るい迷路を進む。
ところどころざわめいているのは岩棚の下にしもべ達がいるからだろう。
任務を終えてからこっち、沈黙を守っていた男が口を開いた。
「ガルムに聞いたよ」
「な、何をよ…」
前方を向いたままの彼にジュジュは思わず問いかけたが、何のことかは見当がついていた。
あれは何日前の話だったか。
「小娘」
「なによ、犬っころ」
「ふん、その口の悪さは何とかならないのか。…まあいい」
ガルムはあえて文句を言わず話を続けようとした。
「レオンの事なのだが…」
「…!……あいつが何?何か言ってたの!?」
思い出したくも無い出来事に、顔つきが険しくなる。
獰猛な獣のように笑う男に唇を奪われたのだ。もちろん彼女はそのことを誰にも言って
いなかったが、現場を誰かに見られていたことに気付かなかった。
彼女の表情に怪訝そうな顔をしたものの、二人の間にあったことなど知らない彼はさっさと
用件を話してしまうことにした。
「何か、というほどの事ではないのだが」
ガルムはこういったことを話すのは好きではないし、相手が相手だ。疎ましがられるのは
覚悟の上である。それでも彼は年長者として気付いたことは言っておくべきだと考えて
いた。
…しかしなんと話せば良いものか。
まさかレオンがいきなり無体なことをするとは思われないが――その程度には大人だと
信用しているが――男女の間には時々思いも寄らないことが起きる。この少女ではうまく
男をあしらえないだろうことを考えると、やはり一言いっておいた方がよい。決まった相手が
いるのだから。
「だから……、ぬぅ……個人的な事情に口を挟むつもりは無いのだが…」
「煮え切らない話し方するわね、はっきり言いなさいよ!」
ジュジュは不愉快な記憶と言いよどむ彼に苛立ちが増す一方だ。
「レオンは貴様が最近妙に女の気配をさせているので気になっているらしい」
「……は?」
「俺はこういう話は得意ではないのだが、まぁそういうことだ。わかったな?気をつける
ように」
それだけやっと言うと、ガルムはそそくさと去っていった。
「………」
ジュジュはいつものように彼を馬鹿にすることさえ忘れていた。
気をつけるべき相手には既に手を出されてしまった。まぁ仕返しも少しはしたが。だいたい
今の彼の言い方には具体的なところが無く、何に(これは主にレオンに対してだろうが)、
どう、気をつければいいのかまったく分からない。女の気配、と言われたことに最初は自分
が女らしくなったのかと口元を緩めたが、そういう印象を与えた原因に考えを巡らせると、
思わず両手をぎゅっと握り締める。
一つ、思い当たることがあった。
男が足を止め振り返る。首をかしげて彼女を眺めると、面白そうに尋ねた。
「君の変化か…私が原因かな」
わざわざヴィティスに言うような事ではないだろうが、ガルムは風紀が乱れる等、そういう
ことを心配したのかもしれない。そのなかにはジュジュへの配慮があったのだが、もちろん
彼女には伝わらなかった。
ジュジュには余計なことを告げ口して、という感想しかない。
「あたしがそんなこと、知るわけないでしょっ!」
彼が色めいた話をする時はいつもきつく返してしまう。照れ隠しなどと言うわけではなく
話を誤魔化したいのだろうが、今まで上手くいったためしがない。ヴィティスには彼女の
反応を楽しんでいる節があり、それがまた彼女を苛立たせた。
「他の男をひきつけるのは問題だな。どうしようか?」
「知らないってば!あんたが原因なんでしょ、だったらあんたが何とかすれば!?」
「そうだな…では君が他の男に誘惑されても目を向けたりしないよう、私に夢中にさせる
ことにしようか」
「ちょっ……、何それ、別に他の男なんか見ないから必要ないわよ。おかしな発想するの
やめてくれない?」
また変なことをされるかと焦って返事をする。
そうかな、と自分の肩ほどしかない少女を見つめて思い出したように呟いた。
「それにしてはレオンに随分と情熱的なキスをしていたようだが」
ぎくり、とヴィティスを見上げる体が硬直する。さっきの台詞を言った手前、なんだか後ろめ
たいようだ。
「!――見てた、の…?」
彼はすましている。表面上は、ではあるが。
「ああ」
「どこから…」
「もちろん最初からだ」
「えぇ!?じゃ、止めてくれれば良かったじゃない!そしたらあんな――」
いつもあたしを自分の物みたいに扱うくせに、と彼女は心の中で文句を言った。他の男
が手を出すのを黙って見てるなんて、と。しかし口に出せば彼の良いように解釈されて
しまうだろう。
「あんな…何かな?」
薄紫の瞳はまっすぐに彼女を見ている。
あんなことをしなくて済んだのに。
こっちからしてやったのは意趣返しだったんだから。
あの時のレオンの恍惚とした表情!
あたしなんかに気持ちよくさせられて、馬鹿みたい。
ざまみろだわ!
「…んなこと、しなくて済んだのに…」
そっぽを向いて答える彼女の頬は朱に染まり、まるで拗ねているようだった。
「呼ばれれば止めていた。関係の無い者がいきなりやってきて口を挟むのは無粋だろう」
「呼べばって…そんなこと出来るわけないじゃない!」
そこにいない男の名を呼ぶなどと、二人の関係を暴露するようなものだ。それに口を
塞がれて一体どうして声を出すことが出来よう。
「まぁ、そうだろうな」
「あんたねぇ、ふざけてるの!?……あたしだってしたくてしたわけじゃ、無いんだから
ね……」
最後は呟くようだった。ヴィティスに義理立てするわけではないが、あんなところを見られて
バツが悪いのだろう。
「ジュジュ」
壁に手をかけ寄りかかるような姿勢に、狭い通路のこと、たちまち彼女は進路を塞がれて
しまった。
「…何よ」
「私はその『したくてしたわけじゃない事』を君にしてもらったことが無いのだが、それに
ついてはどう思う?」
つまらなそうな声にジュジュは思わず目を見開いた。何を言っているのだ、とその表情が
語っている。
「どうもなにも、あれはレオンに嫌がらせにしたことよ!?嫌がらせ!!」
「その割りに彼は陶然とした表情をしていたが」
「だって…それはだって…ほら、あいつ、あんな顔して馬鹿みたいだったでしょ…?
あははは、は…」
ヴィティスは無言で彼女を見つめている。
「…っていうか……う、うるさいわねっ!自分もして欲しいならそう言ったらどうなのよ!」
話を逸らそうとしつつも逸らせなかったので、いつもの調子で怒鳴ってしまった。こう言えば
それ以上は求めないだろう、と思ったのだ。しかし。
「して欲しいな」
「えっ?」
思わず聞き返す。返ってきた予想外の答え。
「もう一度言おう。そのレオンにした嫌がらせを、私にもしてみたまえ。彼にですらああ
なのだから、私へならもっと文句があるんじゃないのか?遠慮は無用だ」
「なっ…」
なんだか偉そうだが、ありていに言えば口付けをおねだりされているのだ。
向こうはいたって真面目な顔をしているが、彼女はたちまち下を向いてしまう。自分から
言わせたくせに妙な照れから顔が熱くなる。
「私にもしたいだろう?」
その声には楽しげな響きがあった。
「し、したいだろうって…あんた……」
本当にしたいのは口付けじゃなくて嫌がらせなのだと、分かっていてこういう話し方をする。
ずるい男だ。
「………目、瞑りなさいよ…」
どうせこうなったら彼の言うことを聞くしかないのだ。
自分が言い出した事なんだからとジュジュは諦めるような気持ちで、まっすぐ自分を
見つめてくるヴィティスを睨みつけるようにして言った。
彼は素直に指示に従い目を閉じる。
ジュジュは背の高い彼の胸元を掴むと、自分のほうへゆっくりと引き寄せた。そして唇が
触れた刹那、離れてしまう。彼女からするのは初めてだから、とは理由になるのか。ひどく
緊張しているせいで呼吸を抑えるのがやっとだった。
目をそっと開いて彼を見れば穏やかな顔で微笑んでいる。
ジュジュは視線を左右に彷徨わせた。これで勘弁してくれないかしら、とその表情が訴えて
いる。
しかし大きな手がふわりとジュジュの顔に触れ、親指が頬を撫でた。続きを催促しているの
だろう。
もう一度目を閉ざすように言うと、再びついばむように口付ける。離れた唇に角度を変え
て何度も触れた後、やっと彼の内側へと入っていった。
「ん……」
レオンの時の様にぐいぐい進められないのは何故だろう。とても遠慮がちな自分の舌の
動きに彼女は困惑した。
ヴィティスの方は自分から行動を起こす気が無いようで、小さな舌が自分の口内を動く
のをじっと感じているだけだ。
歯茎をいくと歯並びが良いのが分かる。
性格が歯並びにも出てるんだわ、とジュジュは舌を這わせながら考えていた。
自分の意思でやっている訳ではないのに頑張ってしまうのは、彼女の性格だからしょうが
ない。こんなものかと思われるのが悔しいのだ。その結果彼が喜ぶとしても。
「ふ……っ、ちゅ……ぅん…」
入り口をゆっくりと感じてから彼の舌に絡ませた。
ヴィティスも最初はおとなしくしていたが彼女が舌の裏をなぞっていくとそれに合わせて
応えるように動いた。彼女をやさしく包み、吸い、焦らすように舌先で触れる。
ジュジュは自分に快感をもたらそうとする彼の動きに眉をひそめた。傍から見ればそれこそ
陶然としているように見えただろう。
そっと目を開くと彼の視線もまたこちらを窺っていた様で。
「…!」
彼女は顔を紅くして彼の目を隠した。両手で瞼を覆って見えないようにする。
ずっと彼女の表情を眺めていたのだろうか。
「お、終わり…」
彼との間に距離を置きつつ隠した手を外す。
言う通りにしたので満足したかと思えば、彼の目は何故か冷たい光を宿していた。
彼の手が顔の横に浮いていた彼女の腕をとると、信じられないような力で握り締める。
「やっ…いった…!何すんのよ、これでいいんでしょ!?」
いきなりの暴力に彼を非難するが、彼は何故責められるだろう、といった顔だ。
「違うだろう?君はレオンにこうしていた筈だ」
感情のこもってない声で答えると、痛いほどの力でジュジュの顎を掴み口付けた。彼女の
抵抗を簡単に押しのけて舌を侵入させる。先ほどの彼女に合わせるのと違って、一心に
欲望をぶつけてくるような動きだ。彼の舌はそれのみで一つの生物のように自在に動き
彼女を翻弄した。
ジュジュは混乱とヴィティスの口付けの激しさに、合わせて動く余裕も無かった。彼の突然の
変貌にひたすら引きずられている。舌を引き寄せるように吸われて苦しいのか、胸を押して
逃れようとした。しかしそんな抵抗にも意味はなく、合間に苦しそうに息をつくのがやっと
だった。
「んっ…!んん――ッ!」
絡め取られた舌を噛まれ、ジュジュが悲鳴をあげた。それは甘噛みなどという優しいもの
ではなく、切れてこそいなかったがそう思うほどの痛み。
彼の力が緩んだのに慌てて体を離す。
「な…なに?怖い顔、してる……」
「そうかな?」
そういってヴィティスは自分の顎を撫でる。なんでもないような顔をしているが、いつも通り
なのが余計に彼のおかしさを際立たせていた。
明らかにいつもと違う行為に、自分で気付かないはずがない。
「そんなことはない」
ジュジュは彼の思惑が分からず頭を振った。さっき微笑んでいたのは見間違いだったの
だろうか。何を考えているのか分からないというのはいつものことだが、こんな風に人を
脅えさせるようなことは無い。怒っているのでなければなんだと言うのだ。
彼女の黒い瞳は彼を凝視している。さっきと何処が違うのか、なぜいきなりこんな態度を
取るのか読み取ろうとしているのだろう。しかしその心の底にあるのは彼に対する恐れ。
ほんの少しの身動きにも大げさに反応しそうな程の。それにぎりぎりのところで立ち
向かっていた。
底冷えのする目、その表情は知らない人のようだ、とそう思った瞬間に気付いた。
無表情な人物はその内面に嵐を抱えていても普段とあまり変わらないので分かりにくい。
「ねぇ、イライラしてるの?」
らしくないわ、と思って問いかける彼女の目には涙が滲んでいた。視界がぼやけるのに、
目元を拭う。
緊張と、恐怖。
それがこの場を支配している。
涙をはらってもまた湧いてきてその向こうで彼の口元がゆがむのが見えた。
「その位はわかるのか」
答える声は場にそぐわず面白そうで、彼女の体を強張らせる。ジュジュの手を取り引き
寄せると、再びの口付け。今度はあっさりと離れ、言葉を継いだ。
「だが、それだけだ」
「なんで……」
「話す必要はない」
思っていた通りの回答。
付き合いはそれなりに長いし、他の御使いたちよりは彼のことも知っている。それでも何を
考えているかまでは彼女には分からなかった。こんな風に接するからには、彼女に原因が
あるのだろうが、もう問い質す気力もない。
それでも会話を拒否するような態度に腹が立って、彼の胸を軽く突き飛ばした。何をしても
押し倒されて彼の気が済むまで抱かれる事に変わりはないのに。
しかしそこで彼のとった行動はまたも彼女を驚かせた。
「きゃ…い、痛い痛いっ…――やめてよっ!!」
背を壁に押し付け逃げ場を奪うと、ヴィティスは桃色の髪に手を伸ばし、仰け反るほど強く
後ろに引っ張った。
それは気を逸らして隙を作る為では無い、ただ痛めつけるだけの力、痛めつけたいだけ
なのだと、彼女は直ぐに悟った。あまりに容赦なく引くので髪の毛がブチブチと抜ける感触
がする。耐えられず、ジュジュは彼の力が加わる方へと体を傾けた。
「…っ、やだ、やめて!…ねぇ…言うこと聞くから……こんな風にするの、止してよ」
涙を流しての懇願にも、何の感慨もわかないらしい。それどころか口角を上げて楽しげに
彼女を眺めている。
「何か勘違いしているようだが、私は言うことを聞かせたいわけではない。君に思い知ら
せたいだけだ。――こんな風に」
髪を引き下げ、ジュジュを無理やり上向かせると彼女の頬に舌を這わせた。それは愛撫
ではない、仕置きのための行為。そう彼の様子が語っている。耳へとゆくと、やはりそこ
へも噛み付き、彼女の悲鳴を引き出した。
「い…!…ったぁ……やだ………もう、離してっ」
あまりの痛みに耐えかねて手を振り回せばあっけなく捕まれ、またも頭を吊り上げる。髪が
抜ける感覚におののきながら、彼女はまるで手綱で操られているみたいだと感じていた。
思いのままに操る為の、誘導する為の。
彼女を見ると誘導、などという生易しいものでは無いと思われたが。
悲鳴を聞きたくないのか口を塞ぎねっとりと絡ませる。気が済むまで彼女を貪ってから
首筋へと動いていった。彼のあとには赤いしるしが残り、隠せるところに、という配慮は
まったく感じられない。
彼女の視界に薄金色の頭頂部が映る。
舌が胸元までゆくとヴィティスは服を一気に引き下ろした。華奢な体に相応しいふくらみが
露になる。
服に手を掛けられて、分かっていても緊張するのか彼女の肩が縮こまる。
彼はむき出しになった胸へ手を伸ばすと、そのやわらかさを確認するように揉み上げる。
なんとなく、程の存在感だった先端もたちまち硬さを帯びていき、ヴィティスのひんやりとした
指先がそこをやさしく弄んだ。
「…ふ……ぅんっ…」
時折漏れる声には、抵抗している女のものとは思えない響きがある。彼女は小さな手を彼の
手に重ねてその動きを制限しようとしたが、やはりそれは叶わなかった。
「―――っ!」
また、突然の痛み。
大きな手は彼女の胸をぎゅう、と握りしめるようにつかんでいる。絞るように。
耐えるジュジュの肩は、はぁはぁ、と短く息をつくのに上下しているが、その吐息も遠くの
轟音に混じって消えてしまう。
その手が緩んだかと思えば今度は、胸に押されるような感触。爪を立てたのだろう、と思う
間もなく斜めに痛みが走った。血が出たかもしれないが、涙に滲んで見えないからか彼女も
あえて目を向けなかった。
片手が大腿へと降りてゆき、外から中へとやさしく撫でている。彼の唇は、先ほどしたように
今度は胸に、舐めて、吸って、甘噛みをして。いやな予感が外れるのを祈れば、やはり
きつく噛み付かれた。それは相当に痛く、本当に食い千切られるかと思うほど。
今のヴィティスの様子に本気でそれを心配して、注意を引くように肩を叩く。
「やだ…っ」
小さな声に歯を立てるのをやめると、彼は再び音を立ててその肌に吸い付いた。
恐怖にぎゅっと目を閉じ涙を流しながら、彼女は今までの認識に誤りがあったことを感じて
いた。男の強引さとはこれ程のものだったのかと。
彼との関係はもともと強制から始まった事だったが、それでも随分手加減されていたらしい。
本当に有無を言わせないとはこういうことなのだ。女には決して抗えない力。暴力。そして
これ以上の抵抗すれば間違いなく殴られるんだろうと恐怖を呼び起こし、諦めさせる。
自分の意思なんか無いものにされてしまう恐怖。
ヴィティスは彼女の手を自分の胸元へと導いた。
小さな手はその意味を既に知っている。微かに震える指ではなかなかおぼつかないが、
やっとのことで肩へと連なる紐を解くと襟を緩め、上着を肩から後ろへとすべり落とした。
宙に舞う水分を含んでいたためか、足元でずしりと重たげな音がする。
965 :
953:2007/08/05(日) 09:51:01 ID:+oQeaNjD
すみません、連投規制(?)されました。
ちょっと時間がないので前半の残りは夜にあげます。
太腿を撫でていた手が脚の付け根へと動いた。
「ひゃ……!」
いきなり服をよけて侵入する手に声が上がる。
彼は閉じようとする脚に膝を入れて阻み、指は中の状態を確認するようにかき回した。
「ふむ…」
「……ん、……ふっ…やだぁ」
「いつもより濡れているな…」
「――っ!」
ジュジュが羞恥に顔を歪める。
彼にはそれがなんとも気持ち良く感じられた。
「君は乱暴にされるのが好きだったのか」
「ち、ちがっ……!」
言葉で、手で辱められ細い腰が震えている。
ヴィティスはずり落ちそうになる体をもう一方の手で支え、自身の体ごと更に強く壁に押し
付けた。
「あ…!――っや、やめてよ、こんなところで……んぅっ」
下腹部に押し付けられる硬くなったものに慌て、今さらの苦情を出すがやはり聞き入れ
られる事は無かった。
彼は問答をするのが面倒なのか、彼女の口を塞いでしまう。
「…ちゅ……っ…っはぁ、っ…」
彼が更に身動きすると敏感な部分に熱いものが触れた。そこは彼の欲望にひくひくと反応し、
ジュジュは恥ずかしさから目をきつく瞑る。
ヴィティスは彼女の体を挑発するかのように、口付けを繰り返しながら彼女の入り口を
犯した。焦らすように触れ、ひだをめくるようにしては離れる彼のものに、太腿につ、と蜜が
こぼれる。
「ぅぅ……っく、ひっく…ん…あぁ…ふぁ…っ…ちゅ…」。
紅い唇から泣き声の合間に喘ぎ声が漏れる。
どんなに嫌がり抵抗しても、彼の手に反応する体には説得力が無いだろう。それがどんなに
惨めで情けないことか。
これまで数え切れないほど二人は体を重ねてきたが、彼の強引に動く手はいつも丁重に
ジュジュを扱っていた。やんわりと退路を断ち、彼女の抵抗をすり抜けて、やさしい手つきで
開かせてゆく。なのに今同じ男に味わわされているのは言いようの無い絶望感。それでも
この先にいつもの感覚が待っているのだろうか。
彼女はもう自分の体のことすら分からなくなっていた。
ヴィティスはというと、彼には珍しく終始口の端をあげ満足そうな顔をしている。それは
彼女を支配している、という嗜虐的なものから来る表情だった。
自身を密着させたまま両の手で彼女の腿を撫でるとそのまま持ち上げる。互いの秘部を
隔てるものがそこから溢れる粘液のみとなって、ゆっくりと重なり一つのかたちになった。
「きゃ…!…っやだ、ヴィティス!こんな、…こ…なの…やだ…っ……!!」
抱え上げたまま挿入され、和姦ではありえない強引さに彼女は改めて恐怖を感じた。
「やめて、や……怖い…、ねぇ!」
前後を彼と壁に阻まれ、横にしか逃げ道は無い。落ちて怪我をしてもいいと体を傾け逃れ
ようとしたが、彼はそれを許さなかった。
「は…はっ……んんっ……っく、はな…してぇ……」
脚をしっかりと抱え込み突き上げる動きに、彼女は更に涙する。
それは恐怖からか、悲しみからか、それとも強引な愛撫から徐々に感じ始めていた快感
からか。
彼は涙の理由などどうでもよく、ただ身の内にある凶暴な衝動を発散させたかった。
『ねぇ、イライラしてるの?』
ヴィティスは抽迭を繰り返しながら、さっき言われた言葉を回想していた。
そう、苛立っている。
彼女に?
レオンに?
自分の感情がこうもままならないものだとは。
彼女の脅える表情に、えもいわれぬ悦びが湧き上がる。辱め、貶め、屈辱の果てに堕ちて
ゆく姿が見たかった。彼女の瞳は固く閉ざされ、もう私を映してはいない。映っていれば、
どれほど意地の悪い顔をしているだろうと思う。だが。
花開かせたのは私。
ならば。
枯らせるにせよ、踏みにじるにせよ――それをするのは私以外であってはならないはずだ。
他者が欲しい儘にするなど許せるはずがない。
その思いが彼の動きを一層強いものにする。
「くっ……!あまり、締め付けるな…」
「――っ!」
彼女は頭を振って答える。今の状態では何を能動的にするのも無理なのだ。
不安定な体勢から縋り付いてくるジュジュの手に力が入るのを知り、ヴィティスは自身を、
彼女を頂点へ連れて行くためさらに腰を叩きつけた。
「あ…っ……ぁあ!…や…っ…」
最奥を突かれ、彼女の腰が動く。その瞬間が近づいたのか、背を反らすといよいよ体内の
彼を圧迫した。男の肩のあたりで揺れる顔は悦びとも苦しみともつかない表情をしている。
「…いい顔だ」
口角を上げ聞こえていないだろう耳元で囁くと、彼はうずまく感情をほとばしらせた。
〜つづく〜
たびたび申し訳…全部上げれたので
残りはそのうちに。
ジュジュ(被害者)でこれなんだからレオン(加害者)はどんな恐ろしい目に遭うんだろうかw
ガクブルとwktkが止まらないまま全裸待機
保守
>>954の
ヴィティス×ジュジュの続き投下します。ちょっと長いです…。
ヴィティスは彼女の体も満足するのを感じてからようやく脚を下ろしてやった。
「ひっ、く……ふっ……うぅ……」
彼女は男の肩に手を掛けたまま、縋るように泣いていた。脚はがくがくと震え、崩れ落ちそう
になる。先ほどの行為がいつも強気な少女にどれだけ恐怖を与えたのか分かろうというものだ。
彼はそんな彼女の腰を抱きしめると、下から覗き込むように何度も口付けをした。今度は
噛み付くようなことはせず、やさしく、宥めるように。
「ん…っ」
暫くの間そんな風にされ、ジュジュも彼の様子に少し安心したようだった。唇が離れた後、
手の甲で頬の流れを拭いながらまだ潤む瞳で彼を見やる。
「ヴィティス…」
「何だ」
答える彼は、もうさっきのような怖い目つきはしていない。
「ぅ…すん……い、痛いのは…怖いの、も…ひっく…いやなんだってば……」
しゃくりあげるのに涙がまたひと筋こぼれ、細い指でそれをはらった。
脚を温かいものが伝っていく。ヴィティスから彼女に向けられた感情のしずくだ。
「……」
彼はジュジュの手をとると濡れた指先を口に含み、微かな塩味を味わった。心細そうに震える
背中を大きな手が撫でたが、それも色めいたものではなく彼女を慰める為のもの。
本人にもそれが分かって、安心からまたも涙が溢れた。
「ふ……うっ……っく…えぇ…ん」
「もう泣くな」
「だ、って…」
ヴィティスはいつまでも涙の止まらない顔を袖でごしごしと拭う。
「んっ…」
「さっき言ったことを覚えているか?」
「え…?」
「何でもしてくれるのだったか」
「――!……ぅ、うん」
よく憶えていないが確かにそんな事を言った気がした。何を要求されるのだろう、と不安に
なりながら先ほどの彼が怖くて素直に返事をする。
『何でも』とは言っていなかったのだが、そのことに彼女は気が付かなかった。
そうか、では、と低い声が心地よく響く。
「口でしてもらおうか」
「………」
ジュジュは目をぱちくりさせた。
やがてその意味に気付くと、顔は蒼くなり、次いで真っ赤に染まる。
「ぇ…え!?…く、くっ、口で?く、口でなんて…そ…んなの、したことないし…無理……!」
「……ここはしたことがある、といわれなくて喜ぶべきか?」
「そういう問題じゃ、なくって…」
混乱する頭で彼の冗談に真剣に言い返した。思ってもみない要請に驚き、いつの間にか涙は
止まっていて、かわりに彼女の口からはあぁ、とかうぅ、とか唸り声とも思える声がもれた。
いつの間にかヴィティスとの位置が入れ替わり、彼が壁に背を向けている。
「まさか前言撤回するようなことはないだろう?」
させてくれないくせに、とジュジュは心の底から恨みに思った。
ジュジュは腰に回された手が緩むのに、ずるずると膝をつく。
困ったような顔で横を向いていたが、えいやっと気合を入れるように一度目を閉じ、開くと
正面を向いた。しかしこれほど間近にするのは初めてだったので、目の前にあるものを見た
途端、手で顔を覆って床へしゃがみ込んでしまう。
「む、無理……!やっぱり、出来ない…」
この期に及んでらしくもない気弱さで泣き言をいう。
骨ばった手が彼女の頬に触れると、そこは火傷をしそうなほどに熱かった。
「怖がることは無い。これは君の髪を引っ張ったりしないし、噛み付いたりもしない。」
彼女の耳には遠まわしに、さっさとしないとさっきと同じ目に遭わせるぞ、と言っている
ように聞こえた。
しかしそれでも決心がつかないようだ。
ヴィティスは目を隠す彼女の手を取ると、己のものへと導いてやる。目をかたく瞑っていても、
指先に伝わるその感触に彼女はびく、と反応してしまう。大きな手はそのまま彼女の手ごと
自身を包み込むようにした。
既に1度したばかりだからか、上を向いていてもそれほどの硬さはない。だが彼女にはそんな
ことも分からなかった。
「ジュジュ」
「う…うん?」
「目を開いてちゃんと見たまえ」
彼の台詞に恐る恐る目を開くが、薄目に見るのが精一杯、やはりすぐに目を閉じてしまう。
手を彼に預けたまま下を向いてしまった。相当に恥ずかしいのだろう。
ヴィティスはそれを分かっていて、あえて彼女に答えにくいことを聞いた。
「どんな感じがする?」
「なっ………そんなこと…聞かないでよ…」
「何故。君の感想を聞きたいんだが……もっと全体を触ってみるといい」
そう言いながら彼女の手を彼の先端へと動かした。
細い指を案内しながら更に彼は尋ねる。
「どうかな?」
彼女は目を閉じたまま、その感触を確かめた。
「ぁ……あの、なんか、か……ぃ」
「聞こえないな」
「かっ、かわいい感じ、が…する……」
ジュジュの指先にあるそれは、柔らかく、ぷっくりとしていて彼女は言われるままにその
印象を語ったが、言ったあとで自分の発言に赤面した。何を言っているのよ、と心の中で
独りごちる。
「そうか」
ヴィティスの声には笑いが混じっていた。
「ではそのかわいいものにキスをしてくれないか」
「キ…!?」
思わず彼を見上げる。
「そう、こんなに上を向いて君を求めているんだ。さっきしてくれたように…出来るだろう?」
出来るか、と問われれば出来ると答えるのが本当だろうが、さすがにこの場面では彼女も
即答しかねた。
「……というか、始めないと終りが来ない。君がそれでいいならかまわないが」
彼女を諦めさせるものとして、これ以上の後押しはなかっただろう。
ジュジュは深呼吸をすると再び目を閉じて、自分が手を添えている部分に顔を寄せた。
人差し指で彼の先端をなぞり、位置を確認しながら慎重に唇を落とす。触れたものは手で
感じたよりも熱く、彼女に生きる者の生命力を感じさせた。
自然と目を開き自分がこれから慰めるものを見つめれば、彼の肌の色と違って生々しい色を
しており、それに彼女は気後れした。
男の欲望が具体的な形となって目に映るのは、それを発散させられる性として、どうしても
怖いものだと感じるのだ。
心細げにヴィティスに視線を送ると彼はどうするか、と彼女を試すような目で見ている。
目を戻し脳裏に彼の言葉を反芻しながら、彼女は先程より屹立したものに口付け、やさしく
吸いついた。それに伴い頂点にちらちらと舌が触れる。
「ン…ん…ちゅ…っ…」
いつの間にか彼女の髪にヴィティスの手が降りてきて、そっと撫でていた。
堪らない、といった感情を抑えるように小さく助言をする。
「先端を、もっと…そう、押し開くように……」
「…んっ……っちゅ…」
鈴口のあたりを言われたように、慣れない舌使いで刺激し、それでも彼のものにじわじわと
快感を与えてゆく。勝手が分らないので本当にキスをする時のように、とだけ念じて舌を
動かしているのが彼にはよく分かった。
「上手だ…」
手を伸べて、根元の部分へと彼女の手を置いた。
どうするのか徐々に分かって来たのだろう。誘われるままに彼女はそこを掌でやさしく揉み、
空いた手はそそり立つところに添わせて撫でている。
舌はだんだん下へと降りて来て、かさの部分をその溝に合わせて舌の先でなぞった。
時折彼の体が動き、口に含んだものも硬くなってゆく。
ヴィティスは彼女に助言をしながら、すっかり壁に体を預けてしまっていた。それだけ彼女の
もたらす快感に集中しているのだろう。
「―――ッ!」
甘やかな感触の中、歯を立てられたのに思わず彼は眉をしかめた。わざとでは無かったようで、
ジュジュはその反応に吃驚したような目で男を見上げている。
「なるべく…歯は立てないように」
「え…あっ、ご、ごめんね……」
それは彼女が考えていたよりはるかに敏感だったようで、慌てて謝った。その後は歯が
ぶつからないようにと唇を器用に使っている。
指示に従って一心に奉仕をする姿が、たどたどしくも懸命な舌使いが彼を昂ぶらせた。
「っは……!」
唾液を絡ませ、すでに口全体で彼を愛撫していた彼女はそれに思わず顔をあげる。
彼はいいところでの中断に、彼女の頬に触れながら声をかけた。
「ジュジュ、まだだ。もっと…」
「だ、だって……あの、あんまり………ぉ、おおきく、なるから…」
手の甲を唇にあて小声で恥ずかしそうに言い訳する彼女に、上から溜息をつく。
しかしそれは否定的なものではなかった。
「君と話をしていると、時々からかわれているのではないかと感じるよ」
「な、なによそれ」
「いや、わからないのならいい―――続けてくれ」
首を振り答えるも目を開きはしない。
「んぅ、……ちゅ…っ」
「少し苦しいかも知れないが、…そうだ、奥まで……っ!」
目を閉じて彼女の唇や舌の動きを感じている彼は、普段ジュジュを抱いている時よりも表情が
豊かだった。眉をひそめるようにするのを、少女は頭を前後させながら珍しそうに見やる。
口腔の動きに反応し、彼女の口の中のものがいよいよ張り詰めていく。絶頂が近いのだろう。
ヴィティスのほうも自身が限界を迎えるのを感じて、逃げないように彼女の頭を引きつけた。
「―――っ!」
「んっ!」
頭を押さえるように引きつけられ、口中を白濁したもので犯されて、ジュジュは思わず顔を
あげた。唇に手をやり、口内に満ちたものをどうすればいいのか、と彼に目で問う。
ヴィティスは答えるかわりに屈みこむと、その唇をはさむようについばんだ。
「んん……っ、っく…けほっ」
接近する彼の顔に体が引き攣り思わず飲み込んでしまう。おかしな風に嚥下したのでけほけほ
とむせてしまった。
彼は背をさすってやると、顔を寄せ、また唇を重ねてくる。
精を放ったばかりの口に躊躇いなく舌を侵入させ、絡ませてくるのには彼女のほうが驚いた。
「ちゅ……ん…、……はぁ…っ…」
ざらついた舌が紅い唇を舐める。
「どんな味がした?」
「えと…にがっぽい……ってそんなことばっかり聞かないでよっ!ばかっ!」
ジュジュは反射的に答えかけ、その内容に気付いて慌てて怒鳴りつけた。
彼は頬を染める少女を面白そうに眺めている。
「自分でわかるでしょ?キ……したんだから……」
「まあ、あまり美味しいものとは言えないようだ」
「じ、自分、の…って、あんまり口にしたくないと思うけど」
「そうか?人に強いておいて自分は嫌がる、という方が私には理解しかねる」
答えると、彼は特に気にする風でもなくまた彼女の舌に絡みついた。
肩に置かれた彼の手の力が強くなってゆく。
ヴィティスは華奢な体を下に敷くと、今度は口で胸を弄った。
時折ちゅく、と水音が聞こえる。
「……っ…」
「ジュジュ」
「……なに…」
「随分汗をかいているな」
彼の指が胸の谷間からへそへと下がってゆく。
当然だろう。任務から帰る途中だったのに加えて、既に一度絶頂を味わわされている。それに
彼に対する恐怖とそこから来る冷や汗。かくなと言うほうが無茶だ。
「あんたのせい、でしょ…?」
声に勢いが無いのは、無意識にも怒らせないように、と思っているからだろう。
しかし改めて言われるとやはり恥ずかしいようで、彼女は体を硬くする。
ヴィティスはそんなことには構わず彼女の両手をまとめて頭の上においやると、二の腕に舌を
這わせた。白く柔らかなそこにもたちまち跡を残してゆく。
それが腋下へと向かっているのに気付き、ジュジュは慌てて声をあげた。
「ちょっと、やだ……そんなところ…止めてよ!」
汗をかけば最もにおうところだ。そこに顔を近づけられるのは、恥ずかしい以外の何もの
でもない。しかも汗をかいてるうんぬんの話をしたばかりだというのに。
だが彼は躊躇すること無くそこへも舌をやると、すっかり湿りを舐めとってしまった。頭を
上げ、唇を舐めると耳まで真っ赤になったジュジュを見て、満足そうに目を細める。
「塩分を取りすぎたかな…。甘いものが欲しい」
思わず目を閉じてしまうほどに接近して囁き、彼女の唇をついばんだ。
胸の感触を楽しみながら服と長靴を慣れた手つきで脱がせてゆく。その指はすっかり彼女の
肌になじんでいて、既に何の違和感もない。
「私もさすがに熱いな」
呟くと、ヴィティスは上体を起こし服を脱ぎ始めた。
それを口を開けて見ていたジュジュは、途中で気づいたように目を逸らす。
均整の取れた体にはしなやかに、バランス良く筋肉がついている。広い肩幅とあいまって
抱きしめられればどれほど頼りがいのありそうな体だろう。
「戻る前に水を浴びよう」
途端、彼女の体が宙に浮いた。
「え…?きゃっ!?」
急に力強い腕に体をすくわれ、彼女は手で裸身を隠すようにした。
水を浴びること自体は賛成だが、裸で抱えて歩かれるのは恥ずかしいのだろう。落ち着かな
そうに周囲と彼とを交互に見る。
ヴィティスは彼女を横抱きにして先にある小さな空間へと向かった。
そこは水のオルドによって先へと続く通路は水で満たされている。水面の揺らめきが上方に
幻想的な模様を映しだしていた。
彼は水際を右に回ると、階段状に水底へと下がっているところへと向かった。そこから彼女を
抱えたままざぶん、と水に浸かる。
ジュジュの脚を離し立たせると、彼女の肩まで覆う水も彼の胸にはやっと届く位にしかなら
ない。
水はあまりにも澄んでいて互いの体をありのままにうつした。
それが恥ずかしくてジュジュはさりげなく、彼から離れるように泳いでいった。
「気持ちいいな」
「う、うん。そうね」
彼は一度頭まで水に潜ると、滴り張り付く前髪をかきあげた。
「………」
「何だ?」
ヴィティスは自分の顔を見つめる彼女に、当然の疑問を投げかけた。
「…それ、なにつけてるんだろ、って思って」
「?」
「か、み、の、け、よっ」
「髪?」
下がる前髪をつまんで聞き返す。
「これが何か?」
「雨の日の任務の時も全然乱れなかったのに、ちゃんと水に浸かればそうなるんだなぁって
思って。……そ、それだけよっ」
ジュジュはどうでもいい話をした、と言うようにまた背を向けてばしゃばしゃと水をかいた。
彼女はあまり泳ぎが上手くないようだ。
「ささやかな疑問というなら私にもあるが…」
「何よ」
「アルミラ……彼女の服はどうなっているのだろうかと常々不思議でならない」
「はぁー?」
「あの大きな胸がきちんとした形を保っているのはあの服の仕組みかな、と。見たところ
君と彼女の服は同じような素材で出来ているようだが。ふむ…やはりあれほど大きな胸では
自力でどうにかするのは無理だろうな…」
最後はほとんど独り言だ。
その顔に飛沫がかかった。見れば真っ赤な顔でジュジュが彼を睨みつけている。
「どうせあたしは胸ちいさいわよっ!」
どうやら彼の台詞は彼女のコンプレックスを刺激したらしい。
もう一度彼に水をかけると、水辺に向かってのろのろばしゃばしゃと泳ぎだした。一息に
水から上がろうと岩に膝をかけた瞬間、後ろから残りの足を引っ張られる。
「きゃ…!」
上半身が岩の上にはり付くような姿勢になった。腰から下がかろうじて水中に隠れている。
「ちょっと、止めてよ。まったく人のことバカにして…あたし先に帰る!」
「そう感じるのは君が気にしているからだろう?私は君と彼女を比べるつもりはない」
なおも岩に這い上がろうとする腕を、彼は後ろから覆いかぶさるように押さえつけた。
「いや、私の言い方が遠まわしに過ぎたな。何が言いたかったのかというと、君も年頃なの
だからそれなりの服を身に付けたほうがいいのではないか、という事だ」
「……?意味が分かんないわ。手、離してよ」
「君は下着を付けていないだろう?君のあの服はまるで人の視線から裸を隠すためだけの物の
ようだ。アルミラの服がどうなっているかは知らないが――やはり胸を支える部分は骨でも
入っているのか――彼女のように体形を保つには、それなりのものを身につける努力というか、
対応が必要だ」
ジュジュは女性の体形の維持について滔々と語るヴィティスを、気持ち悪いものを見るような
目で眺めた。
「なによ、それ………それがあんたに何か関係あるの?」
「君の体のこと、という点でおおいに関係あると思う」
頷くヴィティスに彼女は冷たかった。
彼に背を向けたまま斜めに後ろを見て言い返す。
「あたしの体の事は適当にするから放っておいてよ」
信じらんない、変態、などとぶつぶつ言っている様子はもうすっかりいつもの彼女だった。
先に強姦まがいの抱かれ方をして怯えていた少女には見えない。
「放っておけないから言っているのだがね……大きなお世話だというのは承知の上だよ」
「別にあんたに心配してもらう必要ないわ。…そうよ、だいたいおばさんみたいにでっかく
なるわけじゃないし」
言っているうちにまた腹が立ってきたらしい。
「大きい胸が好きならあたしなんか構ってないでおばさんのところ行きなさいよ!あたしの
成長待ってたって、どうせあんなに大きくなりませんからね!」
彼はその言葉に嘆息した。
ジュジュの濡れたうなじに、それはくすぐったく、冷たい風となってかすめる。
「君はいつまでたっても人の話をちゃんと聞かないな……君が後悔しないように、と思って
いるだけだよ。どうして君を誰かと比べる必要がある?私は君の体に不満など無いというのに。
君が気にする部分だって」
彼女の体を完全に水中に引き戻すと、彼の手は腰からなだらかな胸、その頂上へと指でなぞる
ように触れていった。半ば硬くなった処をこする様につまむ。
「やっ…」
後ろから包み込むようにされて彼女の体がすくんだ。
「こうしてちゃんとこの手に応えるならそれ以上の要求は無い」
片手はそのまま胸をやさしく揉みあげ、もう片手はへそのあたりを通って脚へと向う。
「かわいい体だ」
手が大腿の内側へと回る。強弱をつけて撫でれば陥落させるのは簡単だろう。
「それに抱くたび、いやらしくなっていく」
「や、だ……ばかっ…」
「………」
ヴィティスは一度手を離すと、急に岩の上へとその軽い体を抱え上げた。自身も追って水
から上がる。
「これでは人目を引くのもしょうがないか」
脚を崩して座り込んでる彼女に、分かるような分からないようなことを呟くと、頬に張り付く
濡れた髪を後ろへと除けてやった。冷えて血の気の引いた白い頬をそっと撫でる。
彼の手はどう触ればどう感じるかを知り尽くしているようで、指のもたらす温度と微かな感触
は再び彼女の鼓動を駆け足にした。
ヴィティスは向かい合うようにしている彼女の右手をとると反対側へとまわし、斜めに、押し
倒すように自分へ背を向けさせた。体を起こさないよう肩に手をおき、うなじに唇を落とす。
「…っ……」
少女は生温かいものの這う感触に吐息を漏らした。
冷えた体に彼の唇の感触は薄かったが、その熱さだけは十分に伝わってくる。
ヴィティスは首筋に口付けては少し動き、また口付けてと、だんだんと背中へ下がりながら、
彼女を腹這いになるほどに地面に押し付けていった。
腕は抵抗しないよう、いつの間にか後ろ手に捕まえている。
唇の触れた場所はどこも赤くなっていて、彼女の所有者が誰であるかを主張しているようだ。
彼の唇は腰のあたりまで来て、ようやく彼女を解放した。
遠くから見れば、背中一面が真っ赤に染まって見えるほどの口付けの跡。愛しむようにそこを
撫でると上半身を後ろから抱えるように起こし、また舌が首筋を這う。
「…ぁ…っ…」
それは耳の後ろへ、中へとじったりと移動していき、彼女は身じろぎするのを抑えられ
なかった。
「もう一度、しようか」
「え…」
次の瞬間には男の顔が真上に見えて、仰向けにされたのに気付いた。彼はいつも滑らかに
体勢を移行させるので、彼女が気付いた時には逃れられない状況になっていることが多い。
相手に見えるように、彼女にもヴィティスの素肌が見えていて、それはこの上なく気恥ずかし
かった。
唇を重ねる中、水滴が彼の髪から垂れて彼女に落ちる。それはもう彼の体温で温まっている
のか冷たくはなかった。
胸にある彼の指がジュジュの胸を斜めにゆくのは、自分が苛立ちまぎれに付けた傷をなぞって
いるからだろう。赤くひかれた線を何度も舌で舐めればその先端はいよいよ自己を主張した。
太腿の内側を、際までなぞり上げれば細い脚に力が入り、その指先までがぴんと伸びる。
茂みに隠された花弁は濡れていて、蜜を求めてくる者を待っているようだ。
彼は粘液を指に絡めるように、ゆっくりと動かした。
「…っ……ぁぁ……」
「もっと激しいほうがいいんだろう?」
「ぇえ…?……!んっ、あぁ………っ!」
思わず聞き返すと、彼は手の動きで答えを返した。彼女の眉をひそめるのに合わせて秘所を
責める。既に彼女の弱点を知り尽くしているので、肝心な部分からずらすことを忘れない。
硬さを持った突起も同時に指で捻り、押し潰すようにしながら彼女を快楽の淵へと誘った。
途中指を増やせば圧迫感が増し、掻き回すほどに締め付けてくる。
普段より敏感な反応を示す体に彼は興味深そうだ。
「今日は随分と感じやすいな」
耳に息を吹きかける。
「!……っうるさ、ぃ……ふぁ…っ」
局部にある手が、ぴたりと閉じた部分を開くように動いた。
空気に晒されるその感覚にジュジュの体が動き、肩が彼の顔をはらう。
「や……ん、んんっ…!」
脚をばたつかせようにも彼が上にいるためもじもじとしか動けない。
「嫌…?何故。溢れているのが自分でも分かるだろう?」
そう言ってわざと音をたてさせる。
彼女も自身の体のこと、言われなくてもそれは感じていただろう。
くちゅ、と下方から聞こえる音に彼女は唇を噛んだ。肩は震え、懇願するような目は潤んで
いる。それでもヴィティスは手を休めることなく彼女の秘所を弄った。
暫くしてやっと気が済んだのか手を止めると、蜜を纏った指を見せ付けるように目の前に
持っていく。
「体は素直だ」
囁くと噛んで紅く染まった彼女の唇に、濡れた人差し指でめくるように触れる。
「――!」
ジュジュはその行動の意味する所を察し、一瞬目に戸惑いの色を浮かべるが、おとなしく
彼の指を受け入れた。
「ちゅっ……ちゅ……んぅ…」
蜜で濡れた指を丁寧に舐めれば、また下半身がとろとろと熱くなるのを感じる。
しかし彼がいよいよ膝を割って入ると、思い出したように声を上げた。
「ぁ………まって!」
彼は返事をしない。
「ねぇ…、誰か、通るかも……」
「今更だな」
最初の自分の強引さを忘れているような発言だ。
「ここは涼しくて気持ちがいい。明るいし、君の反応が目に見える……それにすぐ水を使える
のがいい」
ジュジュは真面目な顔でそんな事を言う彼に赤面した。
しかしうろうろしているのがしもべ達だけとは限らない。
「でも……」
「普通はこんなところには滅多に用が無いはずだ」
そう、二人もここを近道として使っていただけなのだ。
「それにもし見られても、男女が睦み合っていたら邪魔するようなことはしないだろう」
「む……!?」
『睦み合う』なんて二人の関係には不似合いな言葉だ。恋人同士にこそ相応しい。
彼女はいつも自身を苛んでいる言葉を思い出した。
「あたしとあんたはそんな…んじゃ、ない」
「何?」
その言葉にヴィティスはわざとらしく眉をひそめた。
「では私たちが今しているのは何だろう」
「…っ!」
ジュジュの脚を開いて彼が侵入してくる。
思わず彼女は脚を閉じて締め出そうとしたが、もちろん彼がそれを甘んじて受けるはずも
なかった。
彼は細い脚のふくらはぎのあたりを持ち、自身の肩に乗せてしまうとそのままさらに深く
彼女の中へと入ってゆく。
「やだ…!はなして…っ」
自分の局部を晒すような姿に彼女は懸命に脚を下げようとしたが、脚を抱き込むように
回された腕がそれを拒んだ。
ヴィティスは彼女の顔を見詰めたままゆっくりと秘奥を目指して進んでゆく。
「うっ……ふ、ぁあ…」
堪え切れずもれる喘ぎが恥ずかしいのか、彼女の首筋までが赤くなる。
だんだんと体が温まってきているのが目に見えて、彼は斜めに跡の残る胸元を撫でた。すでに
全体が汗でしっとりと濡れている。
「質問の答えは?きちんと答えられたら脚を離してあげよう」
「ばかぁ…! っ―――!ヴィ…ティス…っあぁ!」
間違いを指摘するように彼は腰の動きを速める。しかし最後まで追い詰めるような事はせずに
ぎりぎりで運動を緩くすると再び問いかけた。
ジュジュは苦しさの中から睨みつけるように答える。それは自分では口に出したくない、耳に
するのも嫌な言葉だった。
「性欲処理、っ……で、しょ?」
その言葉に上にいる男の体が止まる。
「あんたの……言葉、忘れたことない、もの…」
言って彼女は思わず目を伏せた。
貫かれる感触よりもなお心に痛みをもたらすその言葉への苦しみが、彼女の目から形となって
溢れた。ぽろぽろとこぼれる涙に体が揺れる。
過去の言葉に何度彼女は傷ついたのだろうか。この先何度も思い出しては悲しみに震えるのか。
ヴィティスはゆっくりと脚を離してやると、彼女の瞼に口付けた。
「泣くな」
「―――っ……平気よ、こんなの、ただの水だもの」
ジュジュは今更に強がりを言って顔を拭う。
彼はその手を退かせると涙の跡に何度も舌を這わせた。まるでその痕跡を消そうとするかの
ように。
「愛しあっていると…そう思えば気にならないだろう?」
「ありえない状況を思い込むなんて器用なマネ、あたしには出来ないわ……んっ」
触れるだけの口付け。彼は腕の中の少女を見つめると腰をゆっくりと落としていった。
彼の手に、掴まえている体の、わずかに浮くのが伝わってくる。
手を二人の繋がっているところへ伸ばし、小さな蕾を指で転がすように弄れば甘い声で啼いた。
「ふ…っあ……!ぁあん…」
ヴィティスは彼女を快感の波に流してしまいたかった。余計な事を考えられなくなるほどに。
深く口付け、胸を焦らすように弄べばジュジュの喘ぎにいよいよ女の本能が混じり、彼を扇情
する。
「あっ…ぁぁ……ん、…や…ぁ」
軽い体をしっかりと捕まえての強弱のある突き上げ。
彼女はその感覚に耐えられずに背を反らす。
揺さぶられながら意識の遠くで、耳朶を軽く噛まれた気がした。
「 」
頭の奥が真っ白に爆ぜる瞬間に何か囁かれたと思ったのは、気のせいだったのだろう。
『好きだ』
だが彼女はそれが気のせいだと分かっていても、思わずにはいられなかった。
さっきの今で慰めとすぐに分かるような事を言うところが、あんたは馬鹿なのよ。
そういう情緒的な部分が、やっぱりいまいちずれてるのよね、可笑しいの…。
「ちょっと……」
「何かな?」
ヴィティスは先に水からあがると通路のほうへ行き、二人分の服をもって戻ってきた。自分の
上着を飾る布を外すと、固く絞って水中の彼女に手渡してやる。
彼女はそれに短く礼を言って後ろを向くように指図した。
「う、上着…貸しな、……貸し、てよ…」
長靴から上着まで着終えた彼女は顔を赤らめ、睨みつけるようにしている。その表情の理由が
恥ずかしさから来るものだ、というだけで彼に可愛いと思わせた。
口付けの跡が丸見えの状態ではさすがに歩けないらしい。確かに近くによると背中の一面が
赤くなっている理由は一目瞭然だ。
ヴィティスはそんな様子のジュジュを顎を反らして眺めた。
「私としては敢えてそのまま帰ってほしいところだが…」
素直に上着を脱ぐと細い肩に掛けてやる。やはり大分大きい。
「ありがと……」
袖に腕を通すと指先がかろうじて出るくらい。裾も足首まで隠そうかと言うほどだ。
「しかし、冷たいだろう?」
彼の上着は水分を吸って、すっかり冷えてしまっていた。
「だけどガルムにでも見られたら面倒だし…」
「彼なりに君を心配しているのだろう」
「なにそれ……っていうか、原因作ってるのはいつだってあんたなんだから!そうよ、何で
そんな風に傍観者みたいな感想を言うわけ!?ちょっとは事態を改善させたらどうなの?」
彼はジュジュの台詞に頷いている。
「そうだな…この際我々の関係を公表しようか。それが一番手っ取り早い。きっと皆納得して、
それ以上煩く言わないだろう……君に手を出すような者もいなくなると思うが、どうか」
「どうか、ですって!?馬鹿ばっかり言ってぇ…そんなこと、出来るわけないでしょ!もっと
真面目に考えてよね!ヴィティスのばか、ばか、ばかっ!!」
包み込むように握ってくる手を振り払うと、彼女はずんずんと先に行ってしまった。服の裾を
はためかせ、勢いよく歩いてゆく。
それを眺める自分の顔が微笑んでいるのに気付き、彼は溜息をついた。
〜おしまい〜
長々と読んでいただきありがとうございました。
なな何か起きてみたら投下されてるんですが。
GJです!ジュジュの反応に(*´Д`)ハァハァ
朝からええもん読ませていただきました。
GJ!超絶自己厨鬼畜(誉め言葉)だなヴの人w
やはりワガママっ子揃いの現OZをまとめるには、それ以上にアレでなきゃ駄目なんだなw
次スレ立てた方がいいかな?これじゃGJもままならんのでは?
立てて
新スレも立てたので心おきなくゴッジョブするぜ。
>974-990 ぐっっじょぉーーーーぶ!!ツンデレの妙味を魅せてもらった!
ってゆーか、あんたのSS読んででジュジュが好きになった。可愛いもんだね小娘も。
また何か書いたら来てくれよな!
でもその時は数字コテハンだけでも付けてくれると、GJもしやすいぜw