1 :
名無しさん@ピンキー :
2005/12/26(月) 08:25:40 ID:HS1HRNoy
2は貰った。
4 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/26(月) 18:16:00 ID:KB5Cdpfe
5 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/26(月) 19:37:31 ID:UaFC0xmb
5555555
/ノ 0ヽ
_|___|_
ヽ( # ゚Д゚)ノ 下がってろウジ虫ども!
| 个 | 訓練教官のハートマン先任軍曹が6をgetする!
ノ| ̄ ̄ヽ
∪⌒∪
>>1 貴様!俺のCircusスレをどうするつもりだ!
>>2 口でクソたれる前と後に「曲芸商法」と言え!
>>3 ふざけるな!GJレスつけろ!ROM専か!
>>4 貴様には純一のヘタレをかき集めた値打ちしかない!
>>5 アカの手先の魔法少女め!
>>7 まるでそびえ立つ杉並だ!
>>8 タマ切り取ってオタの家系を絶ってやる!
>>9 水夏の1章の方がまだ気合いが入ってる!
>>10 次スレ行く前にスレが落ちちまうぞ、アホ!
>>1000 よくやった 家に来てアイシアをファックしていい
なんだろうね さくらとかアイシアとかアリスとか美春とか 年下とかロリの気配がするキャラには苛められたいんだ でもことりとか環とか萌とか落ち着いてたり年上か同い年くらいのキャラは苛めたいんだ 俺はSなのかMなのか
9 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/26(月) 23:33:40 ID:fZ41WvoY
>>8 大丈夫。おれもそんなだ。
ロリに苛められたら背徳感を感じるだろ? それが快感なのだよ。
落ち着いた人はアプローチが普通で物足りない。 だから、自ら快感を作りに行くのだよ。
即死回避
>>8 >>9 先輩とか年下キャラって言うけど、我々にとっては全員年下…
12 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/27(火) 21:04:41 ID:MHJTGKTQ
なぁに見た目どんなょぅι゙ょでも倫理的には18歳以(ry
>13 それもいっちゃい(ry
「はぁ・・・はぁ、はぁ・・・・・・」 眞子の身体の変化は誰の目にも明らかであった。その身体は紅く熱を 帯び、呼吸は荒く、そして股間からは滴り落ちる液がパンツを濡らし、足元 まで垂れ始めていた。 音夢が眞子の手を掴もうとする。喘ぎながらも、その手を何とか弾く。 場内の少なからぬ観客は音夢の対さくら戦で見せた雄姿を期待していた。 「捕まったら終わりかもしれん・・・・・・」 暦の予測は間違ってはいない。眞子のパンチは失速し、力は失われていた。 音夢がいつ眞子を捕らえるか、勝負は時間の問題かと思われた。 「音夢選手、再度捕らえに・・・あっ、魔法です! 眞子選手、魔法で凌ぎました!!」 「小細工を・・・・・・」 掴もうとした音夢の手を眞子は魔法で弾き飛ばした。だが本来、魔法使いでは ない眞子に速やかな次の魔法攻撃に移れるはずもなく、単なる時間稼ぎでしか なかった。 眞子は後方に逃げようとする。だが身体が言うことをきかない眞子の足は もつれる。その足を音夢は引っ掛け、なすすべもなく眞子が地面に倒れる。 「眞子選手、倒れたぁぁぁ!そこに、音夢選手が追い討ちだぁ!!」 仰向けに地面に倒れた眞子を音夢の正拳が襲う、誰もが勝負が決まったと 思ったその瞬間、異変は起こった。
「音夢選手の正拳が決ま・・・・・・っていません! 眞子選手は・・・・・・既に立ち上がっているぅぅぅ!?」 音夢が打ち込んだ地面に眞子の身体はなかった。眞子は音夢の後方に 立っていた。 「こっ、これは・・・一体、どのようによけたのでしょうか、白河先生!?」 「判らん!いや、パンチをかわせたとしても瞬間的に立ち上がることなど できるはずがない・・・・・・」 「しかし、現に眞子選手はよけていますが・・・・・・」 「そうだ・・・だが、どうやってよけたか判らない。 瞬間移動でもしない限り、こんな芸当はできん!!」 音夢は後方に立つ眞子に裏拳を放つ。フラフラになっている眞子は、しかし それを捌く。更に襲い掛かる音夢の連打を眞子は苦もなく、捌いた。 「信じられません!眞子選手、音夢選手の猛攻を捌いています!!」 「こんな手管・・・・・・今まで温存していたのか、眞子は?」 「いや、動きが違う!」 「えっ!?何ですって、白河先生!!」 「あの動きは水越の本来の動きではない・・・・・・」 「それはどういうことですか?」 「なぜできるのか分からないが、あの動きは・・・工藤の流派のもので、水越の ものではない!!」 威力の小さいパンチは捌かれることを悟った音夢は大きいのをぶち込もうとした。 「あれは捌けない!」 音夢のパンチが眞子に命中しようとした刹那、魔法が発動した。 「プロテクション」 眞子の前に張られた魔法の障壁が、音夢のパンチを防止し、逆に彼女を 弾き飛ばした。 「あの魔法は・・・芳乃さくらだ!!」 「眞子選手は・・・・・・ここまで温存していたのでしょうか!?」 「まさか・・・ここで、あの技を見ることができるとは・・・・・・」 杉並の呟きに実況が、そして会場が注目した。
「杉並さん、あの技とは一体・・・・・・!?」 「夢想転生だ・・・」 「夢想転生・・・?」 「無より転じて生を拾う回避の技、そこから繰り出される反撃は容易に相手の命を 奪う。それは極限の哀しみを背負った者にしか修得することはできない技だ・・・・・・」 「それをなぜ、眞子選手が・・・・・・」 「それは眞子が極限の哀しみを背負った者だからだ!」 「極限の哀しみ・・・・・・・?」 「そう、シナリオは短い。CDや小説は常に姉とワンセット!いや・・・・・・ 小説にいたっては13人中唯一EDが存在しないキャラクターなのだ!!」 「EDが存在しない・・・・・・」 「そう、眞子にとって全ての存在は強敵(とも)であったのだ! その強敵(とも)たちは常に美味しいポジションにいる音夢と戦う 眞子に加勢している! 見よ!眞子の背後を!!」 「あっ!11人の姿が!!」 「今の朝倉妹は12人を敵に回すキングキドラ状態なのだ!!」 復活する眞子の姿を音夢は唇を噛みながら見ていた。 「(私にとって、強敵はことりしかいなかった・・・だが・・・・・・)」 音夢は呼吸を整え、瞬時瞑想し、叫ぶ。 「腹黒と呼べばよかろう!うざいと呼べばよかろう! だが!兄さんは渡さない!!」 「朝倉音夢、開き直ったぁぁぁぁぁぁ!!!」 「12人を敵に回して戦うのか、朝倉妹!!」 二人は互いに駆け寄り、闘技場の真ん中で叩き合う。 「互角です!まさに互角の勝負です!!」 「恐るべき!朝倉音夢!!」 両者互角の殴り合いが展開する。そして眞子が切り札を切った。 「逆転のチャンスはここしかない! 俺のこの手が真っ赤に萌える!!朝倉Getと轟き叫ぶ! 爆熱!ゴッドォォフィンガァァァァァ!!!」 「ふぅぁぁぁぁぁぁ!!!」 眞子は右手の人差し指と中指を白いビキニのパンツごと音夢の肛門に 押し込んだ。 「出たぁぁぁぁぁ!!水越眞子、黄金の右ぃぃぃぃぃ!!!」 「だが、音夢は座薬慣れしている!アナル責めだけでは堕ちないぞ!!」 「しかし、朝倉妹の右手を受けた手だ!肛門から成分が入るのではないか!?」 「それは時間がかかりすぎるぞ、杉並!このままでは水越は朝倉を倒せん!!」 純一の言うとおり、座薬慣れした音夢はアナルに挿入された衝撃から立ち直り 反撃に出ようとしていた。眞子は最後の技を仕掛けた。 「眞子選手、手から何かを出した!あっ、あれは!?」 「音撃バチ!水越萌の武器だ!!」 「灼熱真紅の型!!」 眞子は音撃バチを左手に持ち、そのまま自分の右の二の腕を叩き始めた。 「そうか!自分の右手を叩いて、その衝撃を指から肛門を伝って音夢の身体の 内側から落とすのか!!」 「こっ、これは・・・!これでは朝倉妹もひとたまりもあるまい!!」 「しかし、水越自身にも衝撃が伝わっている!これは諸刃の剣だ・・・・・・」
「はぁっ!・・・くはんっ!!・・・・・・」 杉並らの予想通り、眞子の"衝撃"は肛門から音夢の体内に伝わり、彼女を よがらせていた。そして同時に、その"衝撃"は眞子自身にも伝わっていた。 「ひぅあ!!・・・くぅぅぅ・・・・・・」 一心不乱に叩き続ける眞子、そして同様によがり声を上げる二人。 「はぁぁぁぁぁぁん!!」 「いっ・・・いいっ!!!」 バチの動きは佳境を向かえ、やがて二人は喘ぎを上げた後、ダウンしてしまった。 「両者、イキましたぁぁぁ!!そして、倒れたぁぁぁぁぁ!!!」 「こっ、これはどうなるのでしょうかねぇ〜」 闘技場に倒れこんだ二人に、暦はカウントを始めた。 「1!」 「ダブルノックアウト!先に立つのは果たしてどっちだ!!」 「3!4!5!」 暦のカウントを観客らは固唾を呑んで待つ。音夢と眞子はそれぞれ何とか 立ち上がろうとするが、身体が言うことをきかないらしく眼に見える動きは できなかった。 「7!8!」 この段になっても、二人は立ち上がることはおろか上半身を持ち上げること すら叶わなかった。 「10!」 二人とも闘技場に横たわったまま、無情にも10カウントを迎えてしまった。 「ダブルノックアウトォォォ!これは一体、どうなるのかぁぁぁ!?」 「「おい、どうなるんだよ?」」 「「二人とも優勝?」」 「「いや、二人とも負けだろ!」」 観客らはざわざわ騒ぎ出す。理事長はこの状況を一喝した。 「我が風見学園には"両方優勝"などという玉虫色の決着はない!! 呼び方は問わない!先に立ち上がって『朝倉くんは私のもの』と宣言した方を 勝ちとします!!」 「「おぉぉぉぉぉ!!!」」
「決着方法が決まりました!先に宣言するのは眞子か、それとも音夢かぁ!!」 二人はふらつく身体に鞭打って、何とか立ち上がろうとする。 「はぁぁぁっ!!」 眞子が崩れ落ちた。音撃バチで叩いた右手が身体を支えることができなかった からだ。その隙に立ち上がった音夢が宣言をする。 「にっ、兄さんは・・・わたしのも・・・・・・」 だが、言い終わる前に音夢は咳き込み、口から大量の桜の花びらを吐き出した。 「マックシングだぁぁぁ!音夢選手、桜の花びらを噴出しています!! しかし、判定はどうだぁぁ!!?」 全員、暦を注視した。暦は黙って、首を横に振った。 そして、うずくまって桜の花びらを吐き続ける音夢の目の前で眞子が立ち上がって 宣言をする。 「あっ、朝倉は・・・私のものだぁ!」 それを聞いた暦は頷き、宣言する。 「勝負あり!勝者、水越眞子!!」 「試合終了ッ!朝倉純一争奪武闘大会の優勝者は、水越眞子ォォォ!!!」 「「うぉぉぉぉぉぉ!!!」」 眞子優勝の歓声を聞いた音夢は、その場に崩れ落ち、そのまま倒れてしまった。 「担架だ!担架を持ってこい!!」 実行委員が担架を呼ぶ。音夢はそれに乗せられ、会場を後にした。闘技場には ただ一人、優勝をきめた水越眞子だけが残されていた。 「水越眞子選手には朝倉純一と夏休みを共に過ごす権利、そして副賞として "夏休みの宿題の免除"が与えられます!」 「「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」」 「「ま〜こ!ま〜こ!ま〜こ!!」」 眞子は会場の歓呼に手を振って応える。そして、純一の姿を見つけると一際 大きく手を振って叫んだ。 「あさくら〜!!!」 その顔には満面の笑みが浮かんでいた。眞子の脳裏には苦しかった試合の 数々がめぐり、そして純一と過ごす夏休みの計画が次々と浮かんできた。 「感動と興奮の収まらない風見学園地下闘技場から皆さん、さようなら〜!!」
<エピローグ> 8月も残る一週間となったある日の夕方。 「朝倉〜来週から一週間、私の家の別荘にいかない? シーズンはちょっとズレるかもしれないけど、まだ泳げないこともないし〜」 別荘行きをねだる眞子に困った様子で純一は答えた。 「ごめん、眞子!実は来週から・・・補習なんだ・・・・・・」 「・・・・・・」 「成績が赤点だらけだったんで、夏休み最後の一週間は補習にって・・・」 「・・・・・・・・・・」 「だから、悪い!このとおりだ!!」 「・・・・・・・・・・・・」 「あ・・・あの〜眞子・・・・・・?」 「あ〜」 「あ?」 「あ〜さ〜く〜ら〜のバカァァァァァ!!!」 「ひでぶ!!」 純一の顔面に眞子の連打が叩き込まれる。何発も叩き込まれ、のされた純一を 後に残し、怒り満面の眞子が立ち去る。その姿を陰から三人の少女が見つめていた。 「ふ〜ん、眞子ちゃんもついにキレたか・・・・・・」 「でも、仕方ないわよね・・・さすがに・・・・・・」 「そうですね〜」 金髪でツインテールの小学生にしか見えない少女と白い帽子が目立つ長い髪の 少女、そしておっとりしていて胸の大きな三人の少女が話し合っていた。その会話は 内容ゆえか、それとも病院のロビーという場所ゆえなのか声を潜めて行われていた。
「それにしても、音夢ちゃんも考えたもんだね。薬の中毒を治す解毒剤を用意して おきながら、それを利用するなんて・・・・・・」 「優勝すれば薬を飲んで回復、公然と楽しい夏休みを過ごす。 優勝できなければ、薬を飲まずに入院して朝倉くんに看病させる・・・・・・ ずるいっす!!」 「そうですね〜」 「お兄ちゃんは初音島での音夢ちゃんの唯一の家族・・・・・・瀕死の病人をほったらかしに して、遊び呆ける訳にもいかないもんね」 ことりは思った。同居してはいないけどアンタも一応は朝倉家の親戚だろ、っと・・・・・・ ただ眞子に純一を独占させない利害は一致していたために敢えて口にはしなかった。 「で・・・・・・結局、眞子ちゃんはお兄ちゃんと何回デートできたの?」 「確か、3回です。全部日帰りでしたけど」 「「あっちゃ〜」」 「音夢の退院は今日だけど、お兄ちゃんは明日から補習・・・・・・ 実質的にお兄ちゃんは音夢ちゃんに独占されたも同然なんだね・・・・・・」 「ずるいっす!卑怯っす!黒いっす!!この次はこんなことさせないっすよ!!!」 「でも、ことりちゃん。次の機会はないのでは・・・・・・」 「フフフ・・・それがあるのですよ」 「えっ!?」 「今回の大盛況に気をよくした学校側が第二回を計画しているらしいのですよ。 名づけて"第二回朝倉純一争奪武闘大会!朝倉純一とクリスマス&年越し正月を 過ごす権利を貴女に!!"、これは確かなルートからの情報っす!!」 「じゃあ、次の機会は・・・・・・」 「そう!あるのですよ!!そして、今回のような事例が起きた時は!!!」 「はい、水越病院の地下隔離病棟において監禁しておきます〜」 「では、優勝すれば・・・・・・」 「そう!朝倉くんとラブラブいちゃいちゃなクリスマスと正月を送れるっすよ!!」 さくらは内心思った。この女、服は白いけど下着と腹は黒いなっと・・・・・・ だが音夢を捕捉しておくという利害は一致しているために敢えて口にはしなかった。 「今度は負けないっす!!」 「それはボクの台詞だよ!」 「あら、私も今度は遠慮しないですから」 三人は互いに睨み合った、そして・・・・・・ 「ニヤリ」 「ニヤリ」 「ニヤリ」 秋も近い夏の夕暮れ、少女たちの笑みが零れ落ちる。 <<終わり>>
長々と続いた”DCFS(ダ・カーポ Fighting Sprits):朝倉純一争奪武闘大会”も ようやく終わりました。 応援くださいました皆様、感想いただけました皆様、お読みになった皆様、 そして、このスレを読んでいる皆様、ありがとうございましたm(_ _)m また別の作品を投下すると思いますが、そのときはまたよろしくお願いします。
実は眞子が優勝したのには、深い理由はなかったりします(^^;;;。 眞子は三番目くらいには好きキャラなんですけど、それが理由ではなかったり します。 この作品は各キャラのネタを出して後、どうやって負けるかを考えながら 展開していきました。 たとえば、ななこなどは、漫画家→絵を武器→これが原因で自滅するネタ →マクロスのゼントラーディ軍で動けなくなるorギルの笛で苦しむキカイダー →笛の最中に攻撃して勝つのは困難→歌で攻撃→歌ならば白河ことり →彩珠ななこ、対白河ことり戦で敗北、という具合に展開していきました。 その意味ではネタの多い音夢やことりの敗北は決定付けられていましたし、 むしろ眞子が残ったのは敗北に匹敵するようなネタがなかったからと・・・(^^;;; 眞子はやっぱり不遇なキャラだな〜と改めて認識しました(^^;;;
>>23 ヤバイ、少し涙が。
眞子はここでも不憫なんですね。
とりあえずお疲れ様でした。
次の作品を期待してます。
長い間お疲れ様でした・・・・。 定期的な作品が無くなってしまうと、サビシス
うぉぉぉマジGJです!長期連載おつかれさまです。 眞子が優勝とは最初は思いもわなかったし、なんか優勝したのに本当に報われませんね眞子は。 それにしてもホント音夢ズルイですね。第二回大会も音夢以外の人が優勝してほしいなと思ってたりします(笑) 本当におつかれっした!!
27 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/29(木) 11:59:05 ID:W9tpfpv8
>>
>>23 激GJ!!!今までお疲れさまでした!!次の連載も期待して待ってます♪
Z!GJ! そして眞子ちゃん超おめ! 始めから応援してたかいがあったよ それで、大会のDVDはいつ発売ですか?
>>DCFSさん
長きに渡る連載、GJ&たいへん乙でした!!
また次回咲くもお待ちしております☆
>座薬慣れ座薬慣れって、そんなに音夢は・・・(^^;)
でもまさか
>>26 と同じく眞子が優勝なんて思いませんでした。
>シナリオは短い。CDや小説は常に姉とワンセット!いや・・・・・・
>小説にいたっては13人中唯一EDが存在しない
考えてみれば、不憫なキャラなんですね・・・(泣)
>>28 わ、私も試合のDVD予約しまつ
とくに剥き女の試合を(笑)
保守
当スレ本年最後のカキコだといいなぁ。
32 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/01(日) 02:25:29 ID:snA8Q7+k
2006初カキコはもらった!!!b
あけましておめでとうございます 今年もDCキャラがいっぱい犯されますように さしあたっては着物姿のことりを・・・
晴れ着を着たピンクの熊とかさ。
新春特別アンケート 〜甘酒を飲んで乱れそうなのは誰だ!〜 とりあえずことりに一票。
美春に一票
>>23 激しく乙。
あんた、ヲタクだね。
古い時代から生きてて、今の世代のものもしっかり見てる、りっぱなヲタクだね。
ちょっと感動しました。
別の場所での活躍も楽しみにしてます。頑張ってくださいね。
38 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/02(月) 02:06:24 ID:Z0pDecpn
「あれ〜なんだか熱くなってきちゃいました〜〜。朝倉君、着物脱ぐの手伝ってくれます?」
ことりが晴れ着でレイプされるに一票
アルコール入ると人格変わる萌様。恐れおののく眞子様、純一、その他。
>>39 それ、萌?
ことり?
それより叶に飲ませて
「熱いなぁ、上着だけでも脱ぐか」
とか言って、自分が女装してることすっかり忘れてワイシャツ脱いだらサラシに
押し包まれた胸
それを見て驚く朝倉&ラバーズってのが見たい
あと、酔わせて前後不覚にして音夢を寝取りたい
あくる日の朝、目が覚めたらきっとびっくりだぞw
酔ってフラフラの純一がラバーズ達に犯される。っていう展開はフヒヒ
>>41 ぴったり合いそうなキャスティングができるな、「柏木家の食卓」に・・・・・・
千鶴 = 音夢
耕一 = 純一
梓 = 眞子
楓 = アリス
初音 = 萌
日吉かおり = 埼玉
長瀬刑事 = 白河暦先生
固有名詞変えただけも成立しそうなのがちと怖い・・・・・・
あっ、アリスをどうやって入れるかが問題かも。
埼玉は眼鏡だから由美子じゃね? 眞子にラブレター出した女の子だろかおりは
夢を見た。島に帰ってくる前日に私は夢を見た。夢の中で私は兄さんと結ばれた。私と兄さんの結婚式。 兄さんに手を引かれて歩くバージンロード。周りを取り囲むのは祝福してくれる友人達。 幸せだ。それはとても幸せな夢だった。幸せすぎて反吐が出た。嘘くさい。ありえない。ありえるはずがない。 現実の私はそんなんじゃない。現実の私はとうに汚れてしまったのだ。もう兄さんに愛される資格なんて無いほどに。 ああ、今でも目に浮かぶ。陵辱を受けた日の自分の姿。醜い肉棒を打ち込まれながら喘ぎよがり狂っていた私。 生暖かい白濁を浴びながら私の理性はとろけてしまっていた。絶望し、苦しみ、悶え、よがらされ。 幾度となく解放を求め許されずただひたすらに犯され続ける。あの夜ほど夜明けが待ち遠しいかった覚えは無い。 朝が来るまで犯された。輪姦され続けた。私を犯した連中は仲間を次々と呼んだ。 誰しもが私の穴という穴に肉棒を差し込み精液を注いでくれた。私は便器だったのだ。性欲処理のための精液便所。 夜が明けてそこに残されたのは私の残骸だった。朝倉音夢の残骸。あの日、私は殺された。 もう死んでしまったのだ。抜け殻だ。初音島にいたころの私はもう残っていない。兄さんの側にいたあの頃の私は。 悪夢のような陵辱は私から人の皮を引っぺがしてくれた。そこに残されたのは剥きだしの私。 本性を剥き出しにした私はそれはもう醜く、浅ましく、身勝手な生き物だった。 ああ、こんな私はもう兄さんには相応しくない。愛してもらう資格などない。それが悲しい。 それにもまして憎らしい。未だ穢れを知らぬ彼女達が。それはもうあの日、私を陵辱した鬼畜たちよりも。 あの娘達は今でも純真なままで兄さんを想い続けることができる。私にはもうできない。 自分一人だけ取り残されたそれはとても惨めな気分。 どうしてくれようか。どうしてくれようか彼女達を。いっそ私と同じ地獄に引きずり込んでやろうか。 無惨に純潔を散らされ精液を吐き出される肉便器にされ人としての尊厳を根こそぎ削り取られる。 そうしよう。それがいい。最高だ。私の乾いた心はそうすることでしか潤せない。 そう思いたったそのときであった。私の脳裏に1人、思い浮かぶ影があった。 最も穢れとは無縁で純真。天真爛漫という言葉が誰よりもよく似合う娘が。 笑みがこぼれてきた。そうだ。手始めはあの娘がいい、あの娘を堕とすことができればもう私に躊躇いはなくなる。 自分を姉のように慕ってくれたあの娘。いつも自分の後ろにくっついてきたあの娘。 あの娘を躊躇いもなく壊すことができれば他も同じことだ。なんの良心の呵責を覚えることもないだろう。 思い立ったが吉日。早速二人きりで会えるように呼び出した。あの馬鹿なわんこは大はしゃぎでかけつけてくるだろう。 そこに何が待ち受けてるとも知らないで。そうでしょう。ねえ美春。
すすり泣く声がただ聞こえていた。泣きじゃくり嗚咽する美春。その姿は汚れていた。 何度もその身に浴びせられた汚汁。酷使され続けた秘肉は赤く充血している。 オレンジの髪は荒れ放題に荒れて乾いた精液がへばりついている。輪姦に晒され続けたその身体。 そんな美春がただ咽び泣く。大声をあげて。赤ん坊のように。 「うああぁぁぁっ……あっあっあっ……ぅぅぁあああ……あぁぁぁああっ」 美春は懺悔をするように地に頭を擦りつける。子犬のように泣き吠える。 「いつまでそうしてるつもり?」 なんとなしに音夢は聞く。だが美春はその問に答えられずただ呻く。 「うぐっ……うぅ……眞子…先ぱ……美春のせい……眞子先輩が…あぁぁぁあああ!!うぅぅぅうぅ……」 うなだれる美春がその懺悔を示す対象。それは今、この場で気絶している水越眞子であった。 同じ学校の親しい先輩。面倒見がよく度々世話になることもあった。大切な友人の1人であった彼女。 その眞子は今、無惨な姿を晒している。純潔を無理矢理散らされ破瓜の血で濡れる秘部を晒して失神している。 犯人は音夢だ。音夢は美春に続く第二の標的として眞子を狙い定めたのだ。 「うぅぅ……美春がぁぁ……美春が悪いんです……全部美春がぁぁぁ!!うぁぁぁっ!!」 自責に駆られる美春はまた皮膚を掻き毟る。破けた箇所から血が滲んでいた。 全部自分のせいだ。美春はそう思っていた。自分に他のみんなのための人身御供になる覚悟がなかったせいで。 それ以前に音夢を告発する勇気がなかったせいで。そのために眞子はこんな惨い仕打ちを受けた。 そう思うと美春の胸は潰れそうになる。 「あっ…あっ…あっ……ああぅぅぅぅぅ!!!」 再度、泣き崩れる美春。そんな美春の姿もいい加減に見飽きたのか音夢は美春の側による。 「そうね。貴女のせいよね」 「うっ……うっ…うっ……うぅ……」 「美春がお馬鹿さんだから眞子はこんな目にあったのよね……」 「あぅぅぅ……うぐっ……うぐっ……」 追い討ちをかけるように音夢は囁きかける。逐一傷ついたように反応する美春を眺めるのは心がすく。 せいぜい今は泣いてなさいこの馬鹿わんこ。そのうち貴女も私のように何も感じられなくなるでしょうね。 でもそれまでの間は私を楽しませて。貴女が悩み悶え苦しむ姿を私に見せて。 そう口を歪ませる。そして思い立ったように懐から携帯を取り出しわざとらしく言い放つ。 「あら、いけない。連絡しなくちゃ」 本当にわざとらしくて笑ってしまう。だがこのぐらいが丁度いいのだろう。構わず続ける。 「これからみんなに教えてあげないと。水越眞子の輪姦大会をこれから開催しますって……」
空気が凍った。脳内で瞬時に再生されたのはまだつい最近の出来事だった。 音夢にはじめて犯された日。美春はさんざんに嬲り者にされた上でその痴態を録画されていた。 もう死んだような瞳の美春に音夢は最後に言い放った。自分が今度指定する日時、指定する場所に来なければ この映像を保険の教材ビデオとすり替えると。そんなことをされれば美春の学園生活の破滅である。 ただ虚ろにやむなく従った。別の破滅が待ち受けることを知らずに。そしてそれは確かに美春を待ち構えていた。 『おお。二年の天枷じゃねえか。』 『えっ、本当に天枷?結構可愛いから狙ってた奴もそれなりにいたよな。確か』 『な…なあ……本当に好きにしていいのか?』 その場所に辿り着いた瞬間に一斉に突き刺さる下卑た視線。美春は理解した。音夢が自分に何をさせようかというのかを。 『やっ……嫌ですっ……そんなぁっ!嫌ぁぁぁ!音夢先輩っ!』 逃げ出そうとした。だがすぐにつかまり羽交い絞めにされた。 『おうおう。可哀想になあ。憧れの音夢先輩に売られちゃったわけだ。天枷は』 『げへへ……俺たちが忘れさせてやるよ……何もかも……』 『天枷が気持ちよくなるまでたっぷりしてやるからな……グヘヘ……』 『嫌ぁっ!嫌ぁぁぁっ!音夢先輩っ!音夢先輩っ!!!』 泣き叫ぶ美春。だが助けるものはなかった。群がるのは肉に群がるケダモノ。それはあまりにも酷似していた。 あの日の音夢のように。そしてそのまま美春は輪姦を受けた。膣もアナルも手も口も。 使用できる箇所全てを肉棒で嬲られ、全身に白濁を浴びせかけられながら。 全てが終わった後で、そこには美春の残骸が残されていた。身体中の穴という穴に精液をつめられた美春の残骸。 性欲処理の肉便器として酷使された姿。瞳に光は無く、心も死んだ。それは美春が人として終わってしまった姿だった。 一切の希望も光もない。ただ包み込むのは虚ろな絶望。惨めで哀れな精液まみれの肉の塊。 そんな美春をその場の片隅で音夢はじっと見つめていた。にこやかな笑みを浮かべながら。
「……あ……ぁぁ……ぁぁああぁ……」 「どうしたの?顔が青いけど」 震える美春にこれもまたわざとらしく問う音夢。予想通りの反応だ。この先もおそらく予想通りだろう。 「や……止めて下さい!!お願いです!!眞子先輩が……眞子先輩がこれ以上あんな目に…嫌ぁぁぁ!!うぁぁぁぁあああ!!」 叫びながら許しを乞う。美春の脳に映るのは先ほどまでの自分の姿。白濁と肉棒に責め立てられよがり狂う肉便器の姿。 そんな自分の姿が眞子とさし替わる。無数の肉棒に蹂躙される眞子。大量の精液に浸され白濁漬けになる眞子。 泣く。叫ぶ。悶える。苦しむ。よがる。狂う。絶望する。その辛さは美春が身を持って知っている。 純潔を散らされたばかりかそのような過酷な仕打ちを眞子が。そんなことには美春はとうてい耐えられない。 「お願いです!美春は奴隷になります!音夢先輩の言うことなら何でも聞きます。男の人の肉便器にされても 音夢先輩の嬲りものにされても何も文句はいいません。だから…眞子先輩は!眞子先輩は!!」 泣きすがる。昼間に問いただされた時は躊躇った返答。だが、それは遅すぎた。遅すぎたがゆえに眞子は傷つけられた。 この上、更に眞子が慰み者にされることがあるならばそれこそ美春の心は壊れてしまう。 「何よ…今更……言ったでしょ…貴女はこれからも肉便器。眞子も……他の娘達もみんな同じ……そうするって言ったでしょ! それに眞子なら今すぐにでも抱きたいって男子がかけつけてくるはずよ。美春のときがそうだったようにね。ふふふ」 冷たく音夢は突き放す。どのみちいずれ誰も彼も同じ地獄に突き落とすつもりだ。止める気などサラサラにない。 「お願いです!お願いします!お願いします!!」 それでも床に頭をこすり付けて頼み込む。聞き届けられることがないと分かってはいても。 滑稽だった。見ている音夢には滑稽でしょうがなかった。ここまで予想通りとは。おかしくて腹がよじれてしまう。 「そう……それじゃあ少しだけ勘弁してあげようかしら……」 跳ね除けた後にほんの一握りだけ要望を汲み取る。こうすればもう後の自分の要求は断れない。思うがままだ。 「そうね……眞子も処女を失くしたばかりで大勢によってたかって輪姦されちゃ可哀想よね……壊れちゃうもの……」 私がそうだったように。とそっと心で付け加える。まあこのまま眞子を輪姦で壊してやるのも一興ではあったが それ以上に今は美春を嬲るのが楽しくてしょうがなかった。 「美春がちゃんと私の言うとおり上手くできたら……眞子はもうこれで許してあげる……他の娘達も考えてあげるわ」 「本当ですか!本当なんですか!?音夢先輩っ!!」 ほら、食いついた。本当にお馬鹿さん。こんな面白い玩具他にない。 「そうね。美春にはこれからしてもらうことがあるの。ちゃんとできる?」 「何でもします!美春はなんでもしますっ!ですから…眞子先輩は……眞子先輩はっ!」 ああ、面白い。なんて楽しい。これから言うことを聞いたら貴女はどんな顔をするでしょうね。 想像するだけでもうたまらない。 「そう。じゃあ美春。今から貴女が眞子を調教しなさい。貴女の手で直接ね」 そう言い放った瞬間。顔中から血の気を逆流させる美春の顔は音夢には本当におかしくてたまらなかった。
久しぶりに続きです。自分で書いててなんですが 音夢黒すぎです。極悪です。なんでここまで黒くなっちゃたんでしょうか。 美春が本当に可哀想になってきました。(眞子も……) というわけで次回は音夢監督 美春主演による眞子ちん調教になると思いますが 多分今月中に続きはかけないでしょう。気を長くして待っていてください。 サラバ
GJ!! どこまで黒くなるんだこの音夢はッッッッッ!!!!
なんか一段と黒くなってますね
まあ、そこが好きなんですけどね♪
>>45 初音=萌
これは少し無理がないですか?
さくらはどう?
>>46 同意
で、柳川は杉並か工藤か・・・・いや、ピンクの熊かな
>>51 GJ!
誰がどんなふうに汚されていくのか楽しみです
56 :
新春記念SS :2006/01/03(火) 23:00:53 ID:YB1EFfzH
正月はヒマだ。 去年までは中学生だけの生活の為に様子を見に来る親戚もいたが、高校生 ともなると大丈夫かと放置状態。それでも音夢がいれば、近場の親戚に挨拶 回りをしようと言うかもしれないが今年はいない。何でも年明けすぐにレポートの 提出、学年末テスト、それに実習と地獄のスケジュール。正月返上で勉強 しなければならないようだ。 そんな多忙な妹とは裏腹に俺はヒマを持て余している状態だ。 正月は叶と初詣と目論んでいたが、あいにく風邪をこじらせてしまっている。 終業式の頃にひいたのだが思いのほか重く、クリスマスの予定もキャンセルと いう有様。幸い、大晦日の頃には良くなっていたが、結構尾を引いた風邪なので ぶり返したらまずいと判断した。 見舞いに行こうかと思ったが理事長である祖母を始め社会的地位の高い 工藤家は訪問客などで忙しいはずだ。三が日が明けてから行くしかないだろう。 朝のうちに携帯で新年の挨拶と見舞いのメールを打ち込んでおいた。 友人連中は旅行とか帰省とかで遊べる連中はいない。年末年始は叶と 過ごすつもりで全ての誘いを断ったから仕方ない。結局、日がな一日 ゴロゴロしながらツマラナイTVでも見ているしかなかった。 とはいえ、元旦はそれでもなんとか過ごせたが二日目になるとかなりきつい。 音夢がいたら宿題でもするように言うだろうが、生憎そんな発想はない。仕方 ないので一人で初詣に出ようかと思ったら、来客を告げるチャイムが。誰かと 思い、玄関に出てみると。
57 :
新春記念SS :2006/01/03(火) 23:01:20 ID:YB1EFfzH
「あけましておめでとうございます」 そこには晴れ着に身を包んだ叶の姿があった。 「叶・・・風邪、大丈夫なのか?」 「はいっ!ご心配かけました」 予想だにしなかった恋人の出現に俺は思い切り慌てた。なにしろ晴れ着姿の 叶に対して、俺はGパンにドテラを羽織った格好だったからだ。それでもまだ ましだった、何しろついさっきまでパジャマ姿だったから。よくぞ、初詣に行こうと 思ったもんだ、自分! 「それはそうと、どうして・・・?」 「はいっ、一緒に初詣に行こうと思いまして」 「あっ・・・ちょっと待って!すぐ準備するから!! いや、そこじゃ寒いから取り合えず中に!!」 俺は叶を家の中に案内した。 「すぐに準備するから、ちょっと待っててくれ!」 「うん。あっ、でももうお昼だから食べてからにしないかしら」 「そんな時間か・・・・・・しかし」 確かにお昼の時間だが、食うものが・・・この三が日の間、普段から悪い 朝倉家の食事事情は最悪にまで落ち込んでいた。コンビニとかスーパーは 元旦から開いているが、この近辺の食堂などは三が日を越えないと店を 開けない。そのため、この三日間の食事はコンビニ弁当かカップ麺、もしくは パンという状態に陥っていた。自分はこれで我慢できるが、叶にこんな食事を させるわけにはいかない。どこか途中で食べに行くか・・・しかし、どこが開いて いるのか思い悩んでいたとき、叶が何やら紙袋を取り出した。 「はい、これ」 この時、はじめて叶がまるで旅行に行くかのような荷物を抱えていることに 気づいた。 「これは?」 「おせち料理」 「おせち!?」 「うん、音夢さんが帰ってこれないと聞いたから。多分、おせち料理は作ってない だろうなって・・・・・・」 「あっ、ああ。おせちは作ってないんだ・・・・・・」 音夢がいても作ることはないのだが妹の名誉のため、敢えて訂正はしなかった。 「よかった。無駄にならなくて」 叶はキッチンのテーブルの上におせちのお重を並べた。 「こっ・・・こんなに・・・・・・」 「うん。私が作ったのも・・・あるんだけど・・・・・・」 「あ、ありがとう!では、お言葉に甘えて・・・いただきま〜す!!」 「うん、どんどん食べてね」
58 :
新春記念SS :2006/01/03(火) 23:01:45 ID:YB1EFfzH
叶の持ってきたおせちはすごく美味しかった。特に叶が苦労したというにしめは 絶品である。洋食が好きな現代っ子の俺もこれなら和食が、いや煮物とかが 好物になるだろう。 「おいしい!うん、おいしいよ!!」 「ありがとう!うれしい!!」 灰色の正月は薔薇色の幸せに満ちた正月に早代わりした。 「叶の着物、似合っているね」 「ありがとう」 嬉しさのあまり、口も滑らかに動いた。 「ところで・・・叶って、いつも着物着てるけど・・・・・・自分一人で着れるの?」 「えっ、うん着れるよ」 「その晴れ着も?」 「うん」 「一人で着れる?」 「うん、一人で着たわよ」 「そうか・・・一人で着れるんだ・・・・・・」 実をいうと、ここからしばらくの記憶が途切れている。次に記憶があるのは叶が 壁に手をついて、俺が着物を捲り上げ、お尻と大事なところを舐めているところ からだ。 「あふっ!・・・・・・朝倉くん、お尻ばかり・・・・・・」 「叶は、ここが一番感じるからね」 俺は叶の肛門を重点的に責めた。肛門の周囲を爪でなぞり、舌を這わせる。 そのたびに叶は喘ぎ、身体を振るわせる。 「だって・・・朝倉くんが、いつもいじるから・・・・・・」 「はいはい、叶のアナルを開発したのはボクですよ〜」 そう言って叶の肛門に指を挿入る、人差し指の先端だけではなく、根元まで 一気に。 「はぁぁぁぁぁぁぁ!」 叶の身体は大きく反応する。実のところ、叶の肛門を開発はしたけれど叶自身の 資質によるところも大きかった。幾たびかのHで調べたところ、叶が最も感じた 部分は彼女の肛門であった。試行錯誤の結果、今では肛門を責めれば人差し指 だけで叶をイカせることができる。 だが、そんな勿体無いことはしない。俺は黙って、叶の肛門から指を抜いた。
59 :
新春記念SS :2006/01/03(火) 23:02:06 ID:YB1EFfzH
「あっ・・・朝倉くん・・・・・・」 切なげに叶は俺を見つめる。肛門ばかり責める恋人が指を抜いてくれた安堵感か、 まだまだ足りないのに途中で引き上げられた不満感か、あるいはその両方か。 「ありがとう、叶」 「えっ?」 「今日来てくれて・・・だから、お礼に・・・・・・二本挿入る」 叶の肛門に人差し指と中指を一気に差し込んだ。叶は更に大きく喘ぎ、 身を反らす。 「ハァ・・・ハヒッ・・・ハァハァハァ」 「大げさだな、叶は・・・俺のはこのくらい太いはずだ」 人差し指と中指で叶の肛門を押し広げる。 「アアァァァァァ!!ヒィアッ!ヒィァァァァァァァァ!!!」 隣に聞こえそうなくらいに叫ぶ叶、そして叶の腰は崩れ落ちて膝が折れようと した。 「おっと!」 落ちそうになる叶の腰を左手で支える。 「じゅ・・・純一・・・・・・」 Hの時は名前を呼んでいいかと以前聞かれたことがある。それに、いいよと 答えた。以来、叶が準備OKとなると呼び方が朝倉くんから純一に代わるように なった。 「よしよし・・・そろそろいこうか。でも、肛門じゃなくて・・・ちゃんと挿入てやるから」 叶の中にモノを挿入る。すっかり待ちくたびれていた叶の中はヌルリと進入を 許可した。 「じゃあ、いくぞ」 根元まで入ったのを確認して動かす。テスト明けから半月、溜まっていた分を 一気に返すかのごとく動かす。 「じゅっ!純一!純一!純一!!」 俺の名を呼び、腰を振る叶。完全に箍が外れた。 「出すぞ!中でいいか!!」 「うん!いい!いいっからっぁぁ!!」 溜まっていた分を一気に吐き出す。 「はぁぁぁ!!あぁぁぁぁあっぁぁっぁ!!!」 出し終えて、一息つく。だが叶は、また切なそうに見つめる。まだ足りないようで あった。それは俺も同じであった。むくむくと回復していくのが感じ取れた。 「あ・・・あの・・・・・・今度はお尻で・・・・・・」 「OK!」 叶の中から自分のモノを引き抜くと今度は肛門に突き刺した。多少の抵抗は あったものの、それが却って叶を悦ばせた。 「じゃあ、動くからな」 「うん!」 そのまま第2Rに突入。そして気が付くと日は沈み、部屋は真っ暗になっていた。 「初詣、いけなかったな・・・・・・」 「うん・・・」 「仕方ないな・・・じゃあ、送るから着物を着て・・・・・・」 「今日は・・・ここに泊まる」 「えっ!?」 「嘘ついちゃった・・・今日は白河さんのところに泊まるって・・・・・・」 「・・・・・・」 「大丈夫!ちゃんと口裏は合わせてもらうようにしてるから・・・」 叶はそう言って舌を出した。両手に抱えていた紙袋のもう一つには着替えが 入っているようだ。 「叶・・・・・・」 「もしかして・・・・・・怒った・・・」 「続行!!」 「えっ!?あっ、でも着替えないと・・・」 「そんなもん要らないって!」 「でも、それじゃぁ・・・・・・」 「俺のカッターシャツ貸すから!一回着てみろ!いや、着てくれ!!」 「えっ、それって・・・」 この後の記憶も実はあまりない。ただ一晩中、いたしていたのは覚えているが・・・・・・
60 :
新春記念SS :2006/01/03(火) 23:02:13 ID:YB1EFfzH
同日、白河邸。 「ことり!今年度限りとはいえ、私はまだ風見学園の教員なんだぞ!! バレたらまずいだろが!!」 「ごめんね、お姉ちゃん。叶さんにどうしてもと頼まれて・・・」 「だいたい初詣に行くのになんで前日から泊り込まねばならんのだ!?」 「それはね・・・巫女さん姿の環さんがいるから・・・・・・」 「?」 暦は理解できてはいないようだった。しかし、ことりの方は叶の事情の方を 理解していた。叶は純一に巫女姿の環ではなく、晴れ着姿のことりや眞子 などの女の子に自分より先に会わせたくはなかったのである。だから媚薬や 催淫剤の添加率100%のおせちを持って純一の家に行ったのだと。そして、 純一を絞りつくしておこうと・・・・・・ その叶の行動について、ことりがどう思ったかは不明である。ただ彼女が 翌日、晴れ着を着て初詣に行ったこと、そしてそこで純一らと出会ったこと、 更に眞子や環など見知った女の子とも会ったことだけは事実である。
61 :
新春記念SS :2006/01/03(火) 23:13:27 ID:YB1EFfzH
新年なんで、妄想大爆発のSSを・・・・・・
叶たんも何気に策略家になっていますが(^^;;;
当初、「柏木家の食卓」をベースに「朝倉家の食卓」を投下しようと思ったの
ですが、ヒネリといれずともまんまで置き換えられるので中止に・・・・・・
陽気でハイテンションなアリスに、泣き虫でしおらしい眞子、俊敏で悪い子の萌に
偽善者の音夢・・・・・・いじらなくても成立するのが・・・・・・
>>47-51 黒い!黒すぎるよ、音夢!!
でも、それがいい!!
しかし、美春による眞子調教・・・今から楽しみだ!!
特に、眞子みたいな気の強い系の女の子が調教されるのは、エロの極みだ!!
なんというか叶はすっかりアナル要員な予感。 ワロタ。GJ
>62 もし、またPCでD.C.が出た時に叶のエロシーンでアナルプレイがあったら曲芸はある種神だなwwww
>>61 GJでした!
だけど叶がアナル要員なら、別に女の子である必要性はないわけだ
ならばこんな窮屈な姿をしている理由も無いわけだっ
>>61 GJ!
そろそろことりが犯される時間かな?
焦ってはいかん、ここは新年らしくワカメ酒でもいただこうじゃないかw
ワカメが生えて無くてワカメ酒ができない女の子は何人いるだろうか
>>68 イメージによるワカメ酒比
すまし汁クラス クマ
コンソメスープ さくら
お雑煮クラス 美春、音夢、工藤
味噌汁クラス ことり、環
コーンポタージュ アリス
ぜんざいクラス 眞子、埼玉
どろり濃厚 萌
「先輩、初詣に行きましょうよ〜!」 唐突に提案される美春の一言が今日の出来事の始まりだった。 −−−−−−−−−−−−− 雪の降り積もった桜公園。俺は寒い中ベンチに座って手と手をすり合わせていた。 時間はちょうど深夜0:00。新しい年の幕が上がる瞬間だ。 今年はどんな一年になるんだろうか・・・。と、その時。 「朝倉せんぱ〜い!」 後ろから声をかけられる。振り向くとそこには着物姿の美春が居た。 基本が赤色のいたって普通の着物だ。 「なんだ美春。着物もバナナの素材じゃないのか?」 「美春だってこういう時ぐらいは普通の着物で来ますよ〜!」 と、いつもの冗談を交わす。 「それにしても珍しいですねぇ〜。先輩が約束の時間より早く来て相手を待ってるなんて。」 「暇だったんだから別にいいだろ。」 実際、俺は暇だった。家にはもう音夢はいない話し相手もいない。 年末のテレビも毎年似たり寄ったりでどうも好きになれない。 そんなときに転がり込んできたこの約束だ。少しは嬉しかったりする。 「そんなことはどうでもいいだろ。それより、行くなら早く行こうぜ。」 「そうですね。初詣♪初詣♪」 俺はベンチから立ち上がり先を行く美春の後に付いていく。 本当に小学生みたいなはしゃぎ方だな・・。 「先輩」 美春が俺の横に来て喋る。 「ん?なんだ?」 「年末だっていうのに音夢先輩は家に帰ってこないんですか?」 「ん・・、確か明後日・・じゃねぇなもう年明けたんだから明日か。帰ってくるって言ってたぞ」 確かに年末なのに音夢が家に帰って来れないとは正直予想していなかった。 まあ看護学校ってのにも色々あるんだろうがあまり心配はかけないで欲しい。 「そうなんですか。音夢先輩とも初詣行きたかったです」 「あいつが帰ってきたらまた行きゃいいだろ。初じゃないけど」 その後も適当な話をしているうちに神社についた。
「うひゃぁ〜結構人いるんですね〜」 「そうだな。まあ、今日はしょうがないだろ」 普段は人っ子一人いない神社に今は結構な数の参拝客がいる。 見知った顔は・・・奥のほうでなにやら作業している環くらいか。 「胡ノ宮先輩いそがしそうですねぇ。」 「巫女さんだしな。とりあえず並ぼうぜ」 俺は参拝の列に入ることにする。美春も横に並ぶ。 「あ!先輩見てください!出店がありますよ」 周りを見ると見慣れた出店があった。わた飴、焼きそば、小物屋・・・そして、チョコバナナ。 「先輩〜」 美春が潤んだ目で俺の顔を見てくる。 「わかったわかった。後で買ってやるから・・・」 音夢がいなくなってからというものの、親から送られてくる生活費がグッと減った。 そりゃ1人居なくなったんだから減るのは当たり前だが、今となっては欲しい物があるときに音夢の生活費から何千円かを頂戴することも 出来なくなってしまった。 正直、家計が大変だ。 それなのに後輩の欲しがるものを買ってあげるとは・・。 とか考えてるとすぐに俺達の番になった。 「んじゃ、早いとこ終わらせるか」 「それでは早速・・・。」 俺と美春は賽銭箱に小銭を投げ、手を合わせ目をつぶる。 ・・・・・・・・・・。 「こんなもんか」 「あっけなく終わっちゃいましたね。」 「この後はどうする?とりあえず出店見て回るか」 「いいですね♪そうしましょう」 そして、周りを見渡したその時!関わってはいけない奴が視界の隅に居た。 「美春・・・・」 「はい?」 「こっちだ!」 俺が美春の手を引き林の方へ逃げようとすると・・ 「ようMy同士朝倉。お前も初詣か?」
何かが聞こえた気がした。が、気のせいだろう。 「あ、杉並先輩!明けましておめでとうございます」 「おお、わんこも一緒か。朝倉、お前もなかなかやるな」 「うるせっての」 ああ・・こいつの存在を認めてしまった・・。 「お前こそなんでこんなとこにいんだよ」 「ん?俺か?俺はこれで一山当てようと思ってな」 杉並は持っていた鞄から500mlくらいの瓶を取り出した。中の液体にはなにやら白っぽい粒が浮いている。おそらく甘酒だろう。 「なんだそれは・・甘酒か?」 「なんか普通の甘酒と違くないですか?」 「これはな・・俺が発明したフルーツ甘酒だ!」 瓶をよく見てみるとラベルが貼ってあって、‘リンゴ’と書いてある。 「これをここに来た参拝客に売り払おうと思ってな・・。ほら、一口飲んでみろ」 「誰が飲むかこんな得体の知れない・・・」 「でも初詣といえば甘酒ですよね〜」 甘酒は別に構わないが、杉並が関わっている物には手を出さない。というのが俺の中の鉄則だ。 「じゃあ美春、お前が飲めよ」 「バナナ味もあるぞ〜」 杉並がまた鞄から新しい瓶を取り出し、美春の目の前にチラつかせる。 「ええっ!?うう〜・・バナナと聞いちゃ黙ってるわけにはいきません!杉並先輩!いただきます!」 美春は杉並から瓶を奪い取ると蓋を外し、まずは一口飲んだ。 「ん・・・・、あっさりしてて・・飲みやすいですね」 杉並はそんな美春を見て満足気に頷く。 「そうだろう。どっちかというとバナナ酒といった感じだな。」 「バナナの甘みもあっておいしいです!」 と言いながらどんどん甘酒を飲んでいく美春。一応は酒なんだから飲みすぎは良くないだろう。 「おい、美春。そろそろやめとけ」 「大丈夫ですよ。美春はお酒には強いんです」 杉並はそんな美春の様子をニヤニヤしながら見ている。 遂に美春は全部飲み干してしまった。 「あーあ」 「どうだ?結構イケる味だとは思わないか?」 「そうですね〜・・・子供には大人気だと思います!」 どうやら酔っている様子はない。美春の言うとおり、酒には強いのかもしれない。 「さてと、杉並。もう用はないな?」 「そうだな・・。わんこ、ちょっといいか?」 「え?美春ですか?」 杉並は美春に俺には聞こえないような小さい声で何かを伝える。 美春の顔がみるみるうちに赤くなっていった。 「よし、では朝倉。かわいい後輩の面倒をちゃんと見てやれよ!」 と言うと杉並はどうやったのか一瞬で姿を消した。 というか、なんで俺が美春の面倒を見なきゃならんのだ。 「美春。杉並はなんて言ってた?」 「え?あ、いや、大したことじゃないです」 少し気になるが、杉並のことだ。くだらないことだろう。 「まあいいや。これからどうする?もう帰るか?」 「チョコバナナ買ってくれるって約束だったじゃないですか〜!出店も回ってないし・・」 「そうだったな。・・・一本だけだぞ?」 「はい!」
その後30分くらいかけて出店を見て回った。美春はチョコバナナのくじが当たって3本ももらえたので上機嫌だ。 「そろそろ帰るか?」 時刻は既に1:30を過ぎていた。 「そうですね」 桜公園へと二人で引き返す。さすがにこんな時間だから美春をちゃんと家まで送らないといけないだろう。 当の美春はさっきから口数が減った。酒の酔いが今頃回ってきたのだろうか? 公園の中へ入ったところで美春に声をかける。 「美春?お前やっぱりさっきの甘酒が・・」 と言いかけた瞬間、美春はその場に崩れ落ちるように座ってしまった。 「おい!美春!」 ダランとしている美春を抱き起こす。すると、美春の口からはかすかに残るアルコールの匂いと共に寝息が聞こえた。 「なんだよ・・寝ただけか・・」 美春を持ち上げベンチに座らせる。少し休ませたほうがいいだろう。 「なんか飲み物買ってくるか・・。」 すぐそこにある自動販売機で冷たいお茶を2本買ってきた。 美春は目を開けてボーッと前の方を見ていた。 「少しは目が覚めたか?」 と言いながら缶を渡す。 「あ、先輩・・・。すみません、なんか」 うつろな目で俺を見ながら話す。 「気にすんなって、元はといえば杉並が悪いんだし。少し休んだら家まで送ってってやるよ」 「・・はい・・・・」 さっきと比べて全然元気が無い。酒って飲むだけでそんなに辛いもんなのだろうか。 「・・・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・・・」 沈黙が続く。あと10分くらいでいいよな。 「・・・先輩・・」 「ん?」 ガバッ! 美春が抱きついてきた!? 「お、おい!美春、どうしたんだよ」 「先輩・・・・好きです・・・もう・・がまんの・・限界です・・」 きゅううっっ・・ 両腕を俺の背中に回して、しっかりと・・・ 女性としてのやわらかな肌、そして心地よい女の香りが俺をくすぐる・・・ 周りが真っ暗でよくわからない分、触覚と嗅覚が研ぎ澄まされて、ちょっとクラッときた。 「お、おい・・我慢って・・・何がだよ・・・酔ってんだろ?ちゃんと休めよ・・・」 急な告白に思考が追いつかない。 「少しだけで・・・いいから、このままで・・・」 どうすればいいのかわからずそのままでいる俺。美春はなかなか離れない。 ・・・・・・・・・・・。 酔っているとはいえ、こういうことをするのは美春にも俺にもよくない。ここはちゃんとやめとかないとな。 「美春・・・そろそろ・・」 「!!・・はい・・」 美春の身体が俺の身体から離れて行く。と思った次の瞬間! ぎゅっ!! 首の後ろを掴まれた!?そして・・ ちゅううっっ・・・!!
「!!」 美春の唇が俺のあごにあたり、そのまま手さぐりで唇がずり上がり、 俺の唇に重なると、探し当てたかのように舌を入れてきた。 「ちゅうっ・・・ぢゅっ・・・ちゅぱっ・・・・・」 ねばっこい、ねちっこいキス・・・ そろそろ、ってそういう意味なわけねえだろ! でも、一つ年下の少女の舌が必死に貪る、情念のこもったキスにすっかり動けなくされている俺が居る・・・。 「にちゃっ・・ちゅぱっ・・・はぁ・・ぬちゃぬちゃぬちゃぁっ・・・ぢゅるっ・・・ぁあ・・・・」 みるみる唇が痺れてくる、されるがままに唇と舌を奪われている俺、 それは先輩の俺からはする事ができないため受け身に回っているのか、 はたまた美春の情熱的なキスにまったく隙を与えてもらえず、なすがままにやされているのか、 どちらにしてもクラクラするような快感に、交じ合う唾液の味に陶酔し心を吸われていく感覚に陥っていく・・・・・ ・・・・・・・・ 「・・・んはぁっっ!」 ようやく美春の唇がはなれてくれたとき、甘酒の匂いが鼻から抜けた。 酒独特の匂いに、急に現実に引き戻される。 「美春、そろそろ行こう。あんまり居ると冷えるぞ」 今日のことは美春が酔っていたということでお互い忘れよう・・・。 「美春?」 「・・・先輩・・こっちです・・」 美春は俺の手首を掴んで引っ張る。 「え?こっちってどっちだよ」 と、引っ張られたその先は、美春の着物の中だった。ふとももに手が挟まって窮屈だ。 「ここ・・・してほしいです・・」 俺に何しろってんだ・・・。生憎だが俺はそういう知識は全くと言っていいほど無い にゅるっ、とショーツごしに温かい感触がある。 美春は俺の手首を掴んだまま前後に動かす。指が割れ目にそってなぞる。 「・・・ぁ・・・」 して欲しいことはわかる。ここまで来たら覚悟を決めて早いとこ美春を満足させてやろう。 そうすればすぐに帰れる・・・。 「少しだけだからな・・?」 すると美春は無言で俺の手首を離し、あそこをさらに前に出してくる。指がさらに埋もれてしまう。 暗闇の中でベンチに背をそらし腰を前に出したからだろう、 もう感じる準備万端といった所か・・・はやく終わらせよう。誰が通るかもわかったもんじゃないしな。
しゅっ、しゅっ、しゅっ・・・ 「んぁ・・・ぁ・・・・ぁぁん・・・・」 軽くこすっただけなのに、もうこんなに震えて熱い・・。 あっという間にグショグショになった。美春、溜まってたのか? 男と同じように女だって溜まるんだな・・。早いとこスッキリさせるか。 「ちょっと強くするけど、痛かったらすぐ言えよ?」 「ん・・・・んん・・はい・・・んっ・・・ん・・・・・」 俺は慣れない手つきで指をだんだん早く動かしていく。 しゅしゅしゅ・・にゅにゅにゅるる・・・・・ぐにっ!! 「んくぅっ・・・んあんっ!!」 「わ、悪い、痛かったか!?」 「ん・・・・・・も・・っと・・・・・お願いします」 気持ちよかったのか・・・ この程度の強さでもいいなら、もうちょっと強くても大丈夫か? ぐにゅぐにゅ・・・ぐしゅぐしゅぐしゅ・・・ぐりぐりぐりっ!! 「んんんーーーーーっっ!!!」 ビクッ!!と美春の体が跳ねる。舞う髪がいい匂いを運んでくる・・・ ちょっと今の体勢じゃやりにくいな・・。俺は美春を抱き寄せ密着させる。 「せ・・ん・・ぱぁい」 サイドから漏れてきた愛液で指がしめってきた。女ってこんなになるんだな・・。 ぐにゅぐにゅぐにゅ・・・ぐぢゅぐぢゅぐぢゅ・・・ぐにぐにぐにぐにぐに!!! 「ふぁ!ふぁぁああああ・・・あああああっっっ!!!」 ぎゅううっ、と俺のシャツを掴んでくる!! 美春もそろそろ限界なのだろうか。ここはもう腹をくくってラストスパートかけるしかないな・・、 俺は自分のモノをしごくフィニッシュの時のように、美春のアソコをショーツごしにしごきまくる!! ぢゅぶぢゅぶぢゅぶぢゅぶぢゅぶぢゅぶぢゅぶぢゅぶぢゅぶ!!!!! 「ぁぁあああああ!!せんぱ・・せんぱぁああああああああい!!!」 ビクビクビクビクビク!!! こ、声が大きい!!少しは考えろよ!いくら周りに人がいないとはいえ、誰も来なきゃいいが・・・ 「あああああぁぁぁぁ・・・・・・・・・・」 上半身はグッタリしているが、下半身は未だにビクビク震わせている。 こういうのはいつごろ終わらせればいいんだろう。余韻とかあんのか?
くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ・・・ 少しずつ速さを弱めて行く。いまさらだが、罪悪感が少しする。いくら酔っているとはいえ、限度ってものがある。 密着していた身体を離して指も抜く。なんかベトベトだな・・・。 美春が覚えていなければ大丈夫だろ・・・。と、美春がそろそろ落ち着いたみたいだ。 「えっと・・・美春?大丈夫か・・・?」 美春はボーッと俺の顔を見ている。そしてハッと我に返ったように口を開く。 「へへへ・・・」 急に不気味に笑い出す美春。 「み、美春?どうした?・・茶でも飲むか?」 「先輩・・美春に手を出しちゃいましたねぇ」 は!?いきなり何を言いやがる。 「な、何言ってんだよ美春。お前酔ってんだろ?早いとこ帰ろうぜ」 「先輩、美春が本当に酔ってると思ったんですか?あれは酔ったふりだったんですよ・・」 といいながら美春は再び俺に身体を密着させてきた。 「さっき、杉並先輩と別れるときに言われたんですよ・・。『酔ったふりでもすればあいつはなんでもしてくれる。だから早いとこ自分のものにしてしまえ。こんなチャンス滅多にないぞ?』って。」 杉並の野郎・・・。そんなこと言ってたのか・・。 「で、でも、ちょっと待てよ。俺はお前がなかなか帰ろうとしないからどうしようもなくて・・」 「そんなこと・・・先輩のここ、こんなになってるのに・・。説得力無いですよ」 悲しいことに、俺のモノはズボンの中で大きく膨らんでいた。 流石に、目の前で一人の女があんなことしていたらこうなるのは男としてしょうがないだろう。 と、美春がズボン越しに俺の股間を撫でてきた。 「うっ!お、おい、酔ってないんだったら・・・こういう悪ふざけはやめろ・・」 「せんぱぁい・・・先輩は、好きな人とかいないんですかぁ?」 優しく股間を摩りながら耳元でささやく美春。 「っ!話は聞いてやるから・・・とりあえず手をどけてくれ・・」 「美春は・・・そんなに魅力がないですか?ねぇ、先輩・・・」 今は特別好きだとかそういう人はいない。美春は昔から一緒にいるのでどっちかというと世話のかかる妹といった感じだ。 「そんなこと、ないけど・・・。今みたいなことをしている美春は・・・・嫌いだ!」 美春には悪いけど今はこう言ってやるのが一番のはずだ。これで美春は自分の行いが間違いだと気づいて・・・ 「・・・そうですか、それじゃ仕方ありませんね。実力行使です」 ジーーーーーッ チャックを下げられた!? 「おいっ美春!」 「・・・・・・・」 美春はいきなりトランクスの中の俺のモノを握った!ヒンヤリした手が妙に気持いい。 「うっ!」
くにゅくにゅくにゅ 美春は黙ったまま俺のを揉み始めた。 俺はどうすればいいのかもわからない。 「先輩・・・美春は昔から先輩のことが好きでした・・・。でも先輩の傍にはいつも音夢先輩がいて・・・。正直、音夢先輩がうらやましかったです・・。」 相変わらず耳元で喋るので、美春の息がかかる度に変に興奮してしまう。 きゅきゅきゅ! 美春が一言一言握る力を強めたり弱めたりしてくる。 あぁ・・・滅茶苦茶元気になってんじゃん・・。俺の・・。 やめさせなきゃな・・でも、気持ちよくって、さからえないっ! 「それと・・・これとは・・話が・・別だろ・・・美春!」 すると美春はムッとした表情になった。 「もう先輩は黙っててください!」 というと、さっきより強くしごき始めた! シュゴシュゴシュゴシュゴ ズボンと美春の手が擦れる音だけが聞こえる。 「くっ・・・」 少し強いがなめらかな指の動き、なんでこんなに上手いんだ? 「・・・・・・・・。」 少々時間が経ったが無言でひたすら俺のをしごいている美春。 「・・・美春・・・」 「・・・・・・・・。」 俺の呼びかけにも応じてくれない。 正直、もうすぐ限界が来てしまうかもしれない。 「美春っ!そろそろ・・・」 「・・・・・なんですか?そろそろどうしたんですか?」 シュゴッシュゴッシュゴッ 俺が口を開いた瞬間にさっきよりも強くしてくる。 こいつ・・分かってるくせに聞いてきやがる。だが本当に限界がすぐそこに近づいてきている。 「もう、ヤバいんだって・・・」 「何がヤバイんですか?」 話している間も手の動きは止めてくれない。 「お願いだから・・・っ・・」 俺はもう美春に哀願するしかなかった。 「ん〜、しょうがないですねぇ〜。先輩、美春と付き合ってくれますか?」 「・・っ・・え?・・・はぁ・・・っ」 「美春もこんな強引な手はとりたくなかったんですよ。でも、時間がないんです」 「時間って、何の・・・うっ!・・」 とりあえず、このまま黙ってりゃいいんじゃないのか?そして、出して冷静になったところでちゃんと話しあえば・・・・。 「ダメですよ。」 そう言うと、美春は急に手の動きを止めてしまう。
「先輩の考えなんてお見通しです。ちゃんと答えを出してくれるまではお預けですよ」 もう俺には美春に逆らう術がなかった。 「う・・・わかった・・・わかったよ。そのかわり、お前も後でちゃんと話してくれよ。なんで急にこんなことしたのか・・」 「はい♪」 こんなかたちで告白の返事をするのは不本意だが、身体がいうことを聞いてくれない。もう言うしかない。 「俺も・・・美春のことが・・好きだ!」 俺の声が人気のない公園に響き渡る。俺はとうとう欲望に負けた。 「嬉しいです♪朝倉先輩!」 すると、美春は顔を俺の股間へと埋め、俺のへと舌を伸ばしてきた! 「・・・っ・・・・はぁ・・・」 美春の温かい舌がペニスにまとわりついてくる! カリをぐるぐると回り、巧みに刺激して・・・口の中に入れたり出したり・・・ あぁ、舌の感触や強弱がペニスを溶かすようにしゃぶって、 めちゃくちゃ感じる・・・膨張したペニスが芯を硬くしてジンジン痺れる・・うっ・・・ 「ふぇんぱい、いふでもいいれふよ?」 さっきとは打って変わって優しい目で見上げてくる。 ちゅうう・・・ぢゅ・・・もごもご・・・んぐ・・・ちゅうううううぅぅぅ・・・ 「ぁ・・・あ・・・・ああ!!!」 なんでこいつこんなに上手いんだ!! ペニス全体が吸われて、吸い込まれるっ!! ぐぷ・・・ぐぽぐぽぐぽ・・・ぢゅっぽぢゅっぽぢゅっぽ!! 美春の顔が激しく前後しはじめた!! 両腕で俺の腰に抱きついて、逃げられないようにする!貪るようなフェラに、気が遠くなるっ!! 「・・・美春!美春ぅぅう!!!!!」 びゅううううううううううぅぅぅぅぅ!!! 射精している時も顔を前後に動かす美春。本当に搾り取られているという感じだ・・・! 「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」 ようやくおさまり、美春も顔を離す。口から白い液体が少し垂れている。 「あ、先輩さっきのお茶もらえますか?」 あまりに気持ちよすぎたせいか、上手く脳が働かない。 「・・はぁ・・・ああ・・ほら・・」 美春にお茶を渡す。
「大丈夫ですかぁ〜?」 ようやく落ち着いてきた。やっとまともに美春と話せそうだ。 「もう、平気だ。それよりも、なんでこんなこと・・」 「だって・・・、もう音夢先輩に遅れをとるのは嫌だったんです・・」 「はあ?なんで音夢にお前が遅れをとるんだよ」 「それは・・。音夢先輩っていっつも先輩の話しかしないし・・。家でいつでも会えるし・・。 それに、もうすぐ音夢先輩が帰ってくるって聞いたら・・これ以上音夢先輩と朝倉先輩が仲良くなるのがなんだか悲しくって・・。」 「はぁ・・・・もういいよ。よくわかんないけど俺を好きってことは本当なんだろ?それは嬉しいことだしな・・」 美春も自分なりに切羽詰まってたんだろ。あまり深く追求するのもよくないな・・。 「先輩・・・・。あ!あそこにいるの白河先輩じゃないですか?」 美春が指をさしながら言う。 確かにその先には着物姿のことりとみっくんとともちゃんのいつもの3人が居た。 「し〜らか〜わせ〜んぱむぐっ・・・・・」 いきなりことり達を呼ぼうとする美春の口を咄嗟に抑える。 「(馬鹿!なんで呼ぶんだよ!こっち来たらどうすんだよ!)」 「(いいじゃないですか〜私たちはもう恋人同士なんですよ?)」 「(そういう問題じゃ・・・)」 その時・・・・・ 「朝倉・・・・君?」 ことりがいつのまにか俺たちのすぐ傍に来て不審な目でこっちを見ていた。 「よ、ようことり。・・茶でも飲むか?」 俺は残りの一本のお茶の缶をことりに差し出す。が、ことりはお茶には見向きもしない。 「こんな時間に、こんなところで・・・なにしてるんですか?」 今度はみっくんが聞いてくる。 「いや、新年だしこうやって夜の公園を散歩するのもいいかな〜なんて・・」 「そんな格好で、ですか?」 ともちゃんの一言。確かに、美春は先ほどの激しい行為で肩ははだけてるわ下半身は丸見えだわでどう見ても散歩中には見えなかった。 おまけに俺はチャック全開でトランクスが見えている。これだと明らかに俺が美春を襲ったみたいだ。 「朝倉君・・・ひょっとして・・」 「誤解だーー!誤解なんだ!な?美春?」 「・・・先輩、子供はなんて名前にします・・?」 こうして、世間への誤解の種をまいて俺の新しい一年は始まったのだった。 (完?)
久しぶりのSSです。前半がちょっと無駄に長かったかもしれませんね。 今年の純一はガードが固いですw 普通ここまで言い寄られたら拒否しませんよね? 全体的に長くなってしまいましたが妄想にお付き合いいただきありがとうございました。
うおぉ!なんか珍しく美春の普通なH見たぁぁ!! GJです。(*´Д`)ハァハァしまつた。 普段、不憫な思いばかりさせてきましたものでこれで胸のつかえがとれました。 ふう心置きなく美春を犯せるぜ(待てやオイ)
>>80 GJ!!
純一の「茶でも飲むか?」にワラタW結局二人共に無視されてるしw
確かに美春の普通のエロって久しぶりですね。
お疲れ様でした!
GJ 久々に純愛 こういう話しか読めなかった のが昔の俺なんだよな今の俺は このスレで鍛えられて陵辱物もいける口だから困る
回想とオナニーだけじゃない音夢初め希望
>80 >そろそろ、ってそういう意味なわけねえだろ! コイツ弱ぇよw GJ!
86 :
音夢初め :2006/01/06(金) 02:09:30 ID:Hu6W32zj
「今年2005年は様々な事件や事故が起き、信頼の揺らいだ年でした。 まもなく訪れようとする2006年はどんな年になるでしょうか」 TVではアナウンサーが去り行く2005年に郷愁をこめて語っていた。 やがてカメラはどこかのスタジオに切り替わった。 「3!2!1!」 「新年あけましておめでとうございます!2006年の幕開けです!!」 モニターの向こうでは新年を祝う花火が盛大に打ち上げられていた。 居間のソファに寝転がっていた純一はTVを消して妹の部屋に向かった。 新年の挨拶をするためだ。年が変わると新年の挨拶をするのは当たり前の 話であるが、朝倉純一が年の変わった瞬間にわざわざ妹の部屋に赴くの には訳があった。その理由を説明するためには2時間ほど前に遡らなければ ならない。 12月31日22時。朝倉純一は妹の音夢と一緒に年越しそばを食べていた。 純一としてはカップ麺でもよかったし、別に食べたいとも思ってはいなかったが 音夢が年越しそばのセットを買ってしまったために作らざるを得なくなって しまった。もっとも年頃の男子の常として作ってしまえば食べることになんら 異議はなかった。 「ごちそうさま。美味しかったです、兄さん」 「食器は流しにおいておけ。洗うのは明日でいいから」 「そうはいきません!ちゃんと洗います」 音夢はそういうと純一の丼も片付けてしまった。 「じゃあ、私はお風呂に入って寝るから」 「おう」 「兄さんも早く寝てくださいね。明日は早いんだから」 「あぁ」 「本当にわかってるのですか?」 律儀にも音夢は元旦の日、本土の親戚に新年の挨拶に行くつもりで あった。純一にとっては"かったるい"だけなのだが、音夢一人だけで 行かせるわけにもいかず、付き合う羽目になった。 「しかし、そんなに朝早く起きる必要はないだろ」 「準備があります!晴れ着に着替えるのに時間がかかりますから」 「晴れ着か・・・」 純一は音夢の晴れ着姿を想像した。さぞ、きれいな姿だろうと・・・ 「兄さん・・・鼻の下、伸びてますよ」 「えっ!・・・いや、これは違うぞ!!」 「そんなこと考えるヒマがあったら早く寝てください!」 「いや・・・ちょっと眠れなくてな・・・・・・」 純一は中途半端な量の食事が入ったために、却って目が冴えて しまっていた。 「もうっ・・・だったら、今年一年の反省と来年の抱負でも考えてください!!」 「ああ、そうするよ・・・」 「じゃあ、兄さん。お休みなさい」 音夢は純一に挨拶をした後、バスルームに向かった。一人残された純一は 格闘技を放送しているTVを漫然と見ながら、漫然と今年一年を振り返った。 純一と音夢にとって、今年は恋人になって一年経った年であった。その前の 年が激動の年であっただけに平穏に流れた年といえるのだが、音夢が本土の 看護師の学校に通っているために二人が愛し合えるのは春休みと夏休み、 そして年末年始だけであった。しかし、それだけに二人で過ごす時間は密度の 濃いものとなっていた。それを思い出すたびに純一は顔のほころびを隠すことが できなかった。 「しまった!」 今年一年の音夢との思い出に浸っていた純一は、まだ達成していない大事な ことを思い出した。純一は自分の部屋に駆け上がると茶色の大きな袋を手にし、 音夢の部屋に向かった。 「音夢!音夢!起きているか!?」 「な、なに?兄さん!?」 血相を変えて部屋に入ってきた兄に、音夢は何事かといぶかしがった。 「音夢、大事なことを忘れていた!」 「大事な・・・こと?」 兄のただならぬ様子に音夢は緊張した。
87 :
音夢初め :2006/01/06(金) 02:11:14 ID:Hu6W32zj
続きは、明日か明後日に書きます。 とりあえず、先に・・・・・・ 漏れは、純愛モノとかラブコメは書けませんので、 続きの方向性はそっちにはいかないと思います。
88 :
彩野 :2006/01/06(金) 02:55:55 ID:UvAfNTi2
久しぶりに来てみれば実にGJな
>>70-79 のSS。
ただ人のことは言えんが正月は皆同じネタが思い浮かぶらしい。
音夢初め期待sage。 ワクテカしながら待ってます。
>>80 GJ!
久しぶりに純愛だな。やっぱりたまには美春にもいい思いさせてやんなきゃww
>>80 美春GJ!!
◆inEm7wtNVQさんの美春陵辱も良いけど
こういう愛かあるのも良いですね。
>>音夢はじめさん
おおぅっ、続き待ってます!
いったいナニを忘れてたんだろ
92 :
音夢初め :2006/01/08(日) 01:53:38 ID:JlfID3iI
「今年の初め、おまえにしておこうと誓ったことがあったんだ」 「えっ・・・」 「まだ、今年は終わっていない。だから今のうちにしておきたいんだ」 兄であり、恋人である純一の普段見せない真剣な顔に音夢は戸惑いと 緊張を隠すことができなかった。 「(今年中に私にしておきたいこと・・・・・・兄さんのこんな真剣な顔は・・・ も、もしかしたら、プロポーズ!?でっ、でも私たちはまだ学生よ・・・・・・ そんなの早すぎる・・・・・・だけど、だけど・・・・・・)」 さまざまな考えが音夢の頭に浮かんでは消えていった。 「音夢!」 「はっ、はい!!」 音夢は緊張した面持ちで純一の言葉を一語たりとも聞き逃すまいと 構えた。 「音夢・・・」 「・・・・・・」 「アナルセックスさせてくれ!」 「は・・・はひっ!?・・・・・・」 音夢は二の句を告げなかった。 「俺は音夢が好きだ!愛してる!!だが、俺はお前の全てを知らない・・・ だから、お前の全てを知るために・・・・・・肛門でやらせてくれ!!」 純一の真剣な嘆願に、しかし音夢の顔は引きつっていた。 「俺はまだ、お前の肛門を知らない・・・だから、やらせてくれ!」 音夢は何か言おうとしていたが、口をパクパクさせるだけで何も言うことは できなかった。 「大丈夫だ、俺に任せろ!心配することはない」 「に・・・兄さん・・・・・・」 「安心しろ、ちゃんと練習はしてきた。工藤もいい按排だった。 だから俺に任せろ!!」 「にっ・・・に、にい・・・・・・兄さん・・・・・・」 「なっ、いいだろう・・・音夢!」 「あっ」 「あっ?」 「アホですか、兄さんは!!!」 音夢は呆れ顔で純一を睨みつける。顔の随所が引きつり、目は怒って いたが、相手が恋人ということでかろうじて手にした医療大辞典を純一に 投げずに済んでいた。
93 :
音夢初め :2006/01/08(日) 01:53:46 ID:JlfID3iI
「だめか・・・?」 「当たり前です!!」 勢いあまって外でしたこともある音夢であったが、愛する人のモノとはいえ 自分の肛門に挿入ることを許す気にはなれなかった。 「一回だけでも・・・」 「だめです!!」 音夢の怒り具合はさらに上昇していた。手にしている辞典を投げつけるのを かろうじて抑えていることは純一にも理解できた。 「仕方ないな・・・」 「わかってくれましたか」 音夢はホッとして、手にした辞典を下ろした。だが純一は諦めたわけでは なかった。 「よっと!」 「きゃっ!?」 純一は音夢をベッドの上にうつ伏せに組み敷いた。そして隠し持っていた 手錠で音夢の両手を拘束した。 「にっ、兄さん!?」 純一は音夢がパジャマ代わりにしているYシャツをめくった。そして、白い パンツの上から音夢の肛門に指を当てた。 「にっ、兄さん!何するんですか!!」 純一は音夢の肛門に指を押し当てて、そのままパンツ毎指をねじ込んだ。 「痛い!兄さん、痛い!!」 音夢は悲鳴を上げた。純一は音夢の肛門をクチュクチュいじる。だが、 今日初めて肛門を触られた音夢は喘ぎ声を上げるどころか、悲鳴しか 出てこなかった。 「やっぱり無理か・・・・・・」 「兄さん・・・・・・」 「仕方ない・・・・・・」 純一は諦めた口調で呟く。その声に音夢は安堵した、変なセックスを されずに済むと・・・ ここまでが一時間ほど前の話であった。 純一は音夢の部屋をノックし、中に入った。 「明けましておめでとう、音夢!」 だが、それに音夢は返事をしなかった。いや、返事をできる状況には なかった。
94 :
音夢初め :2006/01/08(日) 01:54:14 ID:JlfID3iI
すいません、もう一回くらい続きます。
唐突だ
ちょっと待って!純一が問題発言してる!
とんだ命知らずだなw
>>96 だが気になるのは相手はゲーム版工藤(男装した女という描写がある)かアニメ版工藤(後半見てないが確か男のままだったよな?)なのかだ!
99 :
眞子初め :2006/01/09(月) 01:26:08 ID:vnIE/PPS
「朝倉〜」 「今日一体何回したと思ってるんだ・・・ もう出るものも出ないぞ!!」 「3!2!1!」 ドドンドン!! 「あけましておめでとうございます! 新年2006年の幕開けです!!」 「おっ、年が明けたか! よし!姫初め、姫初め・・・・・・」 「あっ、朝倉!いきなり、お尻には・・・・・・」 <いや・・・これだけなんですが・・・・・・元ねたはあれです>
100 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/09(月) 15:30:54 ID:4PEehYQ+
ほしゅ
101 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/09(月) 18:29:03 ID:nkNfKLZ4
パルマの新ユニどうみてもかっこ悪いよな?
102 :
101 :2006/01/09(月) 18:32:01 ID:nkNfKLZ4
どうみても誤爆です。 本当にありがとうございました。 orz
>>101 ユーベのピンクユニに比べればマシなんじゃないの?
104 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/09(月) 19:26:07 ID:nkNfKLZ4
このスレにわかる人がいるのか!!!! 俺はピンクの方がマシだと思うが
たとえ地味でもビアンコネロじゃないと憎たらしいほど強い ユーベという感じがしない。まあ音夢みたいなもんか。 そうなるとなぜか優勝できないインテルはことりかな? スレ違いな話題ばかりだとなんなのでこれくらいで。
106 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/09(月) 22:11:09 ID:nkNfKLZ4
>>105 それには同意
どうみてもスレ違いです。
本当にありがとうございました。
107 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/10(火) 20:44:47 ID:+3JuOQw4
わけわかんねぇよww
ごめん、本気でわかんない 出来たら説明プリz
>>108 >>105 の例えが分からんの?
それとも話題自体?なら、海外サッカーだよ
パルマやユベントスって聞いた事あるっしょ
パルマ=イタリアのパルマにあるプロサッカーリーグ1部(セリエA)のクラブチーム。 ユーベ=イタリアのトリノにあるセリエAのクラブチーム、ユベントスの略称。 セリエA優勝28回(最多)を誇る名門クラブ。 ビアンコネロ=白(bianco)と黒(nero)。ユーベのチームカラーで、ユニフォーム などに使われている。 インテル=イタリアのミラノにあるセリエAのクラブチーム、インテルナツィオナーレ・ ミラノの略称。セリエA優勝13回を誇るが1989年を最後に長年優勝から 遠ざかっている。
プロレスなら話は解るのだがサッカーは少し辛い。
112 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/11(水) 09:46:16 ID:Y04AOxnC
純一と妊娠したことりの純愛を思い付いたモレはどうみても変態です
変態なら熊の中の人を孕ませないと。
純一と妊娠したことりの純愛を陵辱で踏みにじりたいと思うモレはどうみても変態です
散々陵辱し孕ませ済みのことりを純一の前で奴隷プレイさせるというのは
出産もいいが堕胎も捨て難い。純一の目前で二人の子を掻き出すとか……こりゃ流石に引きますね。
今の時期こそことり純愛ものでスレを埋め尽すべし!! 幸せという文字はことりのためにある言葉!!おんむなんぞ滅んでしまえ!!
じゃあこれからは 純愛・コメディ→ことり 鬼畜陵辱調教→音夢 でオケ?
純一とめでたくゴールインし、光の速さで妊娠したことり。 6ヶ月を迎え、幸せいっぱいのことりだが、夫である純一が 溜まっていることを感じ取る。 妊娠中のセックスは胎児に悪い影響を与える、でも純一に 風俗などに行って欲しくはない。しかし愛する夫を溜まらせた ままにしておくのは・・・・・・ 思い悩むことり、やがて彼女は一つの結論に達する。 「解禁!妊婦ことりのアナルセックス! 夢見る”ひな”は起こしちゃダメよ!!」 ・・・を誰か書いてくれ。
>>118 調教するのも面倒なんで犯り捨ての方向で
しかし放置して黒化されたら迷惑だし……う〜ん…… 変態軍隊なら肉奴隷にしてくれたんだけどなぁ〜w
>>119 6ヶ月ってことは、妊娠中期ですから
体位にさえ気を付ければセックスしても平気ですよ
初期は着床が不安定なのでしない方がいいですけど
後期や中期なら大丈夫です。
だから、純一の目の前でマタニティルックのことりを強姦しても平気なのです。
>>122 いや、もう全員肉奴隷だしw
あのお二方のSSは素晴らしかったです。
しかもさくらの痛々しい末路なんて・・・・ハァハァ
>>116 そのえげつないところがgood!!
>119 そこで音夢登場
>>122 じゃあ犯った後は証拠隠滅の為にy(ry
口封じと言った方が分かり易いかな
使用済み核燃料並みに厄介だな>後始末
>>125 俺が飼いますからください
毎日おんむちゃんを可愛がってあげるお(^ω^)
ことりたんの幸せの為によろしく頼むおw (^ω^)
自分はことり(お腹の子供付き)を飼いたいでつ で、「ほ〜ら、どんどんお腹が沈んでいくよ〜」 「やめてぇ! 赤ちゃんが死んじゃう!!」 というプレイを楽しみます
どうしてこのスレには鬼畜しかいないのですか。
おんむの呪いだおwww で、DCSSの最終回ってどうなったの?
音夢とズンイチが結婚して終わり。
>>132 現実じゃないからor人の痛みが分からないからのどちらかだと思われ
>>132 スレの初期、純愛系ばかり→「純愛物も飽きてきたねー」→鬼畜物募集→鬼畜しか残らなくなった
今こそ昔へ懐古すべし
137 :
音夢初め :2006/01/14(土) 01:41:19 ID:8GlIpjk0
「ん〜〜〜、んんん!!」 返事をしようにも音夢の口には球体のくつわが嵌められており、ベッドの上で 大の字になるように手足を拘束されているために外すこともできなかった。 純一は音夢の乳房を強調するかのようにYシャツの上から緊縛し、乳首に ローターを洗濯バサミで固定させていた。下の方はクリトリスに直接ローターを 押し当てていた。加えて、純一が試したかった音夢の肛門にはアナルプラグが パンツごとねじ込まれていた。これを一時間にわたって放置されていた音夢の 身体は大量の汗や唾液などの水分を出していた。Yシャツは湿って肌に付着し、 パンツはグチョグチョになり、お漏らしをしたかのようにシーツを濡らしていた。 純一は音夢の口からくつわを放した。 「にっ・・・兄さん・・・・・・はやく・・・・・・」 すっかり開発されていた音夢にとって、兄の行為になじる気力など残っては いなかった。 「よし、判った。音夢・・・口でやれ」 「はい、兄さん・・・兄さんの・・・・・・太いモノを・・・わ、わたしの・・・・・・」 「音夢・・・俺は口で言えと言ったんじゃない、口でやれと言ったんだ」 「えっ?」 「お前の欲しいものを自分で取れ」 純一は音夢の顔に自分の股間を押し当てた。 「にっ、兄さん・・・・・・」 「自分で出してみろ」 目の前に愛しい人のモノがある。しかし、今の音夢は手足をベッドに拘束されて 動かすことができない。しばらく考えていた音夢はやがて答えを見つけた。 「ん〜、んっんっ、んっ!」 音夢は純一のズボンのチャックを加えて降ろそうとした。 「正解だ、音夢・・・欲しければ出してみろ」 「んー、んー」 音夢は懸命に純一のチャックを下ろそうとする。しかし、このためにGパンに 履き替えた純一のチャックをなかなか銜えることはできなかった。 「はくっ!」 なんとか純一のズボンのチャックを銜えることができた音夢だが、チャックを 下ろすためには顔を上に向けなければならず、銜えるために無理に顔を上げた 音夢にそれ以上動かすことなどできなかった。 「遅いぞ、音夢」 純一は音夢の股間に顔をうずめる。そして音夢の大事なところを舐め始めた。 「んぁあっ!」 純一の舌技に音夢は喘ぐ。ただでさえ降ろすことが困難なチャックをなおも 降ろすことができなくさせられてしまう。純一は音夢の反応を見ながら、舌を 動かす。チャックを降ろせそうになると舐めて妨害し、ある程度すると止める。 音夢を決してイカせようとはしなかった。 「兄さん・・・許してください・・・・・・お願いします」 ついに音夢が根負けした。してやったりとばかりに純一が笑う。
138 :
音夢初め :2006/01/14(土) 01:41:26 ID:8GlIpjk0
「じゃあ、音夢。俺の言うことをきくか?」 「はっ、はい・・・聞きます」 「よし!では、一年の計は元旦にありという」 「はい」 「音夢の目標!まずアナルセックスができるようになること!」 「ア・・・アナルセックスができるようになります!」 「二つ、お散歩ができるようになること!」 「ふ、ふたつ!お散歩ができるようになります!」 「三つ、三人プレイができるようになること!」 「さっ、三人プレイができるようになります!」 「わかったか?」 「わかりました・・・ですから・・・・・・」 「わかった、すぐしてやるからな!」 そういうやいなや純一はズボンを脱ぎ捨て、音夢のパンツをずらして挿入した。 「はぁあっ!にっ、兄さん!!」 待ちわびていた音夢はすっかりできあがっており、純一のモノをすんなり受け 入れた。実は純一もまた我慢の限界であった。 ぬるぬるとぬめった音夢の膣は純一のモノを程よく締め付けた。 「(まずい!このままでは、すぐに!!)」 純一は音夢の乳首に愛撫を集中させた。縛られ、手足を動かすことができない 状況は音夢に意外な快感を与えていた。四肢を拘束されたが故に純一の愛撫に 抗うこともできず、その責めをなすがままに受け入れざるを得ない、そして肛門に 入ったプラグもまた音夢の新たな感覚を目覚めさせていた。 「出るっ!」 「兄さん!」 それからまもなく純一は発射した。 ・・・・・・ この後、二人は朝まで回数を重ねる。 「では行くか」 「はい・・・兄さん」 純一は晴れ着に着替えた音夢と一緒に親戚周りに出た。この時、音夢の胸には 縄が、肛門にはアナルプラグが刺さったままであった。 <終わり>
139 :
音夢初め :2006/01/14(土) 01:41:58 ID:8GlIpjk0
ようやく気づいた。 漏れに純愛モノは書けないことに・・・・・・orz
(・∀・)ニヤニヤ
三人ってナンダヨw
GJ!! しっかし、純一が音夢を調教ってありそうで無かったよなぁ……
143 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/14(土) 07:46:24 ID:5Nh0LDhu
三人に期待したいなww
一人はアナル要員確定かw
145 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/14(土) 13:22:16 ID:i5xKs3AY
三人目はきっとことりだよ!! ・・・と言ってみる。
そこで美春
GJ! 三人目が男か女か・・・ 音夢のアナル要員として呼んだ工藤だったけど 女の子であることがバレて、工藤自身がアナル要員になっちゃうとか よく考えたらDCFSでも音夢はすでに純一により調教済m
3人でジェットストリームアタk
音夢「ことり、さくら、兄さんにジェットストリームアタックを仕掛けます」 ことり「私を踏み台にした!!」
ヒルダがことりになるかぁーっ!!
DCの黒い三連星といえば、やはり「音夢・ことり・さくら」だろう 理由:腹の中が黒いから 踏み台はさくらかな 一番小さくて踏み安そう
そんな腹黒なアマどもは白濁をガンガンぶち込んで性根を直してやりたいね。
あと半年もすればD.C.2のキャラもこのスレで犯されんだろうな。 フヒヒ
>>154 やめろ!!ことりとさくらをいじめるな!!
おんむはやるから好きにしろ
157 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/16(月) 21:57:19 ID:SssOxjd7
>>155 今のところ、みんなは誰を犯りたい?
>>156 わかりました。調教した怨夢タソを使って他の2人を(マテ
杏取〜った( ´ー`)ノ
俺はことりだな
水越先生と美夏はいただいた。
由夢はもらっていく
音姫は引き取りますね
じゃあ小恋で。あの胸は凶器です。 あとはやっぱりななかかなぁ。 やっ、サブキャラでもいいなら麻耶がダントツだけどね。
待て、この流れはまたあの部隊を読んじゃうんジャマイカ?
発売前にフライング侵攻したらワロスw
鬼畜大隊の襲撃マダー?
キャラがまだ掴めてないのにフライング侵攻しようがないだろ。 今のままじゃ別人を犯すようなもんだ。 せめて発売してから。
2の話題盛り上がってる所申し訳ありませんが、 ちょっとずつ書いてた純一×アイシア×さくら投下 テーマは純愛とエロとギャグの中途半端(; ´ー`)ノ
169 :
彼女の幸せ :2006/01/17(火) 03:49:56 ID:qmrz59Kr
彼女がそれを目撃したのは、全くの偶然だった。 どうにも寝つけないその日の夜、喉を潤そうと階下へ降りただけの事だった。 廊下を歩いていた時、ふと、物音が聞こえた気がして彼女は足を止めた。 「…………?」 音の先、向かう先であった居間を覗き込むと、其処には彼女の知らぬ光景があった。 その部屋に居たのは二人。 ソファに座っているのはこの家の主である、朝倉純一。 そしてその前に跪いていたのは外国から帰ってきたばかりの少女、芳野さくらだった。 見知った二人の取り合わせだったが、しかしそこには二人の普段とは違う様子があった。 純一は下半身に何も穿いておらず、ズボンと下着はすぐ近くの床に投げ出されたままだ。 さくらはと言えば、その純一の股間に顔を埋め、何やら水音を立てている。 静かな夜の居間に響く、ぴちゃぴちゃというその音が廊下の少女―――アイシアには、何故だか酷く耳に鳴り響いた。 最低限の薄ぼんやりとした明かりの中、たださくらの二つに束ねた金髪がせわしなく動いていた。 (あ、あれ……純一の、おちん、ちん……?さくら、あれを舐めてるの……汚くないの?) 暗い中ではっきりとはしなかったが、確かにさくらが唇を密着させているのは純一の性器だと分かった。 性に関する知識を何も知らないアイシアには、それが男女の営みであるとは気付けない。 ただ分かったのは、それをしているさくらも、されている純一も、幸せそうな顔をしているという事だけだった。 汚い行為のはずなのに、楽しくお喋りをしているわけでもないのに、二人とも幸せそうだった。 ―――魔法のように。 ただ。どうしてか自分の胸に痛みが走るのもアイシアは感じていた。 他の人が幸せになる事が自分の幸せのように生きてきた彼女が持った、初めての感覚だった。 自分が初めて抱いたそんな気持ちに戸惑いながら、彼女は『それ』を続ける二人をそっと見つめていた。
170 :
彼女の幸せ :2006/01/17(火) 03:51:03 ID:qmrz59Kr
彼女の行動は概ね緻密で、計画的だった。 ただ一つ、この家の新しい第三者という存在を予想していなかっただけの事だった。 さくらがお泊りセット一式、とやらを持って自宅を出たのは、音夢が研修でしばらく家を留守にしたと聞いた直後。 今なら音夢の邪魔も入るまい、と踏んだタイミングだったのだが…… 「えへへ……もう、大きくなったね」 屹立した男のモノに手を添え、さくらは呟いた。 その硬さを確かめるように、添えた両手ですりすりと肉棒を擦る。 「久しぶりの、お兄ちゃん……」 そうして熱い吐息とともに、躊躇いもなくそれを口に含んだ。 口の中で、舌をちろちろと動かしその先端を刺激してやる。 「うっ……」 聞こえてくる純一の呻き声に気を良くしながら、さくらは口の動きを一層激しくしていく。 唾液を溜め、わざと大きな音を立てるように、頬を窄めて動かす。 「んっ、んんっ、じゅぷっ、んうっ……」 幼い顔立ちのさくらが、口腔にぬらぬらと光る肉棒を出入れする姿は酷く卑猥だ。 懸命に男のモノを頬張り奉仕する少女の姿に男の射精感も高まっていく。 「出るっ……!」 さくらはその言葉を聞き、その小さな口の限界まで深く咥える。 さくらの口の中の一番奥で、純一の射精が行われる。 「んーっ……!!ん、んっ、んん!!」 ドクドクと、たっぷりの濃厚な精子がさくらの喉奥に注がれていく。 長く断続的に行われる射精は少女の口内を一杯にしても止む事は無い。 苦く、喉に粘りつく多量の精液を、しかしさくらは嫌な顔一つせず飲み下していった。 量の多い男の子種を、甘露のように飲み干していく。 「やっぱり、お兄ちゃんの……美味しい♪」 濡れた唇の端から白く濁った液体を垂らしながら、少女は笑みを浮かべた。 「ふだんは毎日、音夢に飲ませてあげてるんでしょ?いいなぁ……」 またさくらの顔が純一の両足の間に埋められると、ぴちゃぴちゃという水音が再び奏でられ始めた。 「そういう事、言うなって……」 さくらの頭を撫でながら彼女のするがままにしてやる彼を、アイシアはずっと見ていた。 (……純一……) 自分の吐く息が荒い。 行為を再開する二人を物陰から覗きこみながら、アイシアの指は我知らず自らの下腹部へ滑り落ちていた。 薄い緑のパジャマの上から自分の下着を擦ってしまう。 知識を持たない少女には、それが高まった性感のせいとも気付けぬ事だった。 無意識の自慰行為に耽りながら、アイシアの目はさくらが奉仕しているそれを注視していた。 初めて見る、男性器。 不思議な熱と、微かな心の痛みを感じながら。 (もう少し……もう少しなら、近づいても……) 熱に浮かされた少女には―――足元へ注意を払うまでの余裕が無かった。
171 :
彼女の幸せ :2006/01/17(火) 03:52:29 ID:qmrz59Kr
「きゃぁっ!!」 突然の悲鳴に、情事の最中であった純一とさくらは竦み上がった。 「な、なんだぁ!?」 あわてて身支度を整えて振り返ると、そこには――― 「ア、アイシア!?」 倒れていたのは紛れも無い、居候としてこの家に居着いていた彼女だった。 「い、痛たた………」 派手に転んで打った膝を擦りながら起き上がる。 「アイシア……ひょっとして、ずっと見てたのか?」 「ちち、違うんです!これは偶然で、見ちゃったのはたまたまで、見るつもりはなくて、あの、その」 真っ赤になって支離滅裂な弁明をするアイシア。 「……ふぅ〜ん?」 しかしさくらはくすりと笑った。……アイシアのパジャマが乱れているのを見つけたからだ。 「ねぇ、アイシア。ボク達が何をしてたか、分かる?」 さくらは、顔を出した悪戯心でカマをかけてやる。 「えっ!そ、それは……その」 口篭る。 「………え、えっちな事……ですか?」 少女の乏しい性知識ではそう表現する事しか出来なかったが、感覚的にそれぐらいは分かっていた。 女性が、男性のそこを舐めるというのがどういう事かくらいは。 「ノンノン。やっぱり何か勘違いしているみたいね、アイシアは」 「え……?」 「な?」 させていた純一も、思わずさくらの方を振り向く。 さくらは腰に手を当て、薄い胸を反らして人差し指を立てた。 「ボク達は、やましい事をしてたんじゃない……魔法の特訓をやっていたんだよ!」 「な、なんだって!?」 「えぇっ!?」 「そうだよ。アイシアは、『サバト』って儀式、聞いた事無い?」 それから、さくらの高説は長々と続き……レオナルドやらクロウリーやらイシュタルやら、 何だかよく分からない単語も色々と出ていたが、アイシアはずっと真面目に聞き入っていた。 「……以下のように中国においては『房中術』と姿を変え伝わっているのである…… と、民明書房刊『改訂版・目でみる魔術の歴史4千年』にも書いてあるんだよ」 「凄いです……!二人はずっと、こうして夜の特訓を続けてきていたんですね!」 終わる頃にはすっかり、アイシアはさくらの話を信じ込んでしまっているようだった。 「そうだよ。夜の方が、魔力の高まりも大きいからね」 「え、えっちな事が魔法使いに必要だなんて……私、知りませんでした」 「うんうん、分かってもらえてボクも嬉しいよ。それじゃあ、アイシアもやってみよっか」 「………えっ!?」 「魔法の特訓、だもんねー?嫌なことなんて無い、よね?」 「そ、それは……」
172 :
彼女の幸せ :2006/01/17(火) 03:54:27 ID:qmrz59Kr
「おーい……?」 置き去りにされている純一の前で、あっという間に展開は進んでいった。 今は、ソファに座る純一の前にアイシアが神妙な顔でぺたんと床に正座している。 「あー、アイシア。あのな……」 「止めちゃっていいの、お兄ちゃん?」 何時の間にやらすぐ傍まで来ていたさくらが、そっと耳打ちする。 「今なら、あの子信じてるよ?何しても良いんだよ。処女のアイシアに、お兄ちゃんの匂いつけていいんだよ……?」 淫猥な囁きに身が固くなる。 「ほら、アイシア。教えた通りに、お兄ちゃんにおねだりしてみて?」 「う……うん」 こく、と唾を飲み込み唇を開く。 「じゅ、純一のおちんちん……おしゃぶりさせて、ください」 凡そ少女には相応しくない卑猥な言葉を恥ずかしそうに紡ぎ出すアイシア。 初めての情欲に濡れるルビーの瞳で上目遣いに見つめられては―――男に断る術などあるはずも無かった。 「お兄ちゃん、もう大きくしてる……そんなに期待してたんだ?」 純一が自分のものを取り出すと、それはすでに硬く張り詰めていた。 「これが……純一の……」 生まれて初めて、男性のものを間近で見せられアイシアが熱い息を漏らす。 膝立ちになり、熱く脈打つそれをそっと両手で包み込む。 「硬くて……熱いです」 細い手が、形を確かめたいというようにゆっくりと動く。 さわさわと這う少女の指が、男の肉棒の感触を覚えていく。 「くっ……」 たどたどしい指の動きに、思わず純一は呻き声をあげてしまう。 「ほら、アイシア?お兄ちゃん、苦しそうだよ。ちゃんとお口でも、してあげなきゃ」 「あっ……は、はい」 言われ、アイシアは純一の先端に顔を寄せていく。 近づけば、漂ってくるのは濃密な男の臭い。 (純一の匂い……すごい……) 男性のきつい性臭を嗅がされ、無垢な少女の理性は静かに壊れていく。 「………ちゅ」 下腹部に甘い疼きを感じながら、アイシアはその桜色の唇を男の亀頭に触れさせた。 キスをした事も無い少女の唇に男の味を覚えさせてやった。 そんな征服感が純一の心を支配する。 「アイシア……一回だけじゃなく、何度もするんだ」 下された命令に従うように、アイシアは二度三度と亀頭にキスをする。 「んっ、ちゅ……ちゅぅ」 やがて唇だけでなく、舌をも使いアイシアは純一の肉棒に奉仕を始めた。 先端をぺろりと舐め、茎の方にもキスの雨を降らせていく。 音夢やさくら、ことり達に比べればまだまだぎこちない動きではあったものの、 それが逆に新鮮な刺激となって純一を高めていく。 「んっ、ちゅう、ぺろっ……純一ぃ……んむぅ」 甘い声で名を呼ぶアイシアに、純一は頭を撫でて答えてやる。 「あぁ……気持ちいいぞ、アイシア」 さらさらの髪を梳いてやると、アイシアは嬉しそうに目を細めた。 純一が喜んでくれると、彼女も嬉しかったから。 出来るだけ、出来るだけ純一に密着できるような体勢で、懸命に奉仕を続けていく。 それは、まだ自分の中に芽生えた愛も、それを伝える言葉をも知らぬ少女の声無き声でもあった。
173 :
彼女の幸せ :2006/01/17(火) 03:55:33 ID:qmrz59Kr
舌と唇で、時には手を使って必死に純一の肉棒に尽くしていくアイシア。 先走る汁を躊躇わずに吸い取り、口の周りをべとべとにしていく。 いつしか魔法の事は、彼女の頭から消え去っていた。 ただ純一に喜んで貰いたい、もっと撫でてもらいたいなと、心の何処かで思うだけだった。 そうしてしばらくの間、部屋には荒い呼吸音と淫靡な水音だけが響いていた。 「アイシア、もうすっかりお兄ちゃんのおちんちんに夢中だね……。 無理もないかな、あんな凄い匂い嗅がされ続けたら……女の娘なら、誰だっておかしくなっちゃうよね」 さくらが見つめる先の少女には、二人の行為を不思議そうに見ていた頃の面影はもう無い。 男性の愛しい匂いと味に酔い、奉仕する喜びに蕩けた娘がいるのみだった。 そうして、やがて純一に限界が訪れる。 「くっ……!アイシア、出すぞ!」 純一はアイシアの頭をぐっと引き寄せ、限界まで高まった自分の欲望を解き放つ。 「んっ……!?んっ、んんーー……!!」 びゅく、びゅくとアイシアの口の中に白濁の液が注がれていく。 今日二回目でも、全く勢いも濃度も衰えないそれが少女の喉奥に溜まっていく。 「ん、んぅ……っ!」 アイシアは苦しそうにしながらも、少しずつその精液を飲み込んでいった。 こく、こくと細い喉を鳴らす度、純一の濃い精子が自分の身体に染みこんでいく。 男性のミルクを胃の中に取り入れられ、身体の一番奥が甘い疼きを訴えてくるのが分かる。 「んくっ………ぷぁっ」 ようやく全てを受け入れ終え、淫猥な吐息を吐く。 初めての射精を受け、まだ頭の中は熱く痺れたようになっていた。 「ふぁ、あ……」 「頑張ったね、アイシア。でも、一日だけじゃあ特訓の効果が無いから…… これから毎日、お兄ちゃんにお願いして精子飲ませてもらうんだよ♪」 これから、毎日。 こんなすごい事を毎日したら、自分は壊れてしまうかもしれない。 でも、純一が喜んでくれるなら。 そうしてもっと強い魔法を覚えて、もっと幸せに出来るのなら。 他人を幸せにするのが、自分の幸せだと信じていたから。 その相手が自分の中で特別な人だという事には気付けぬまま。 「……はい!私、頑張ります!」 純粋な笑顔で、彼女は答えるのだった。
以上です。 書くのに所々時間置いちゃったせいで、焦点がぼやけちゃってスイマセンデシタ・・・ 服脱がさずにどれだけやれるか試してみたかったんっす(; ´ー`)
さあ急いで続きを書くんだGJ!
キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━!!!! アイシアとさくらの百合ハァハァGJ
GJ!!! 俺はこういうのを待っていたんだ!
カワイイよ俺のアイシアちゃんカワイイよ
GJ! とりあえず、「芳野」じゃなくて「芳乃」ね アニメですら間違えられてたネタだがw
セカンドシーズンは本当にどうしようもねーよなw
>>180 ∧||∧
( ⌒ ヽ ゴメン…
∪ ノ
∪∪
民明書房ワラタ
GJ!! さくらの口淫・・・ハァハァ
186 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/19(木) 19:32:00 ID:UOsEgRwG
ほしゅ
187 :
Tariban :2006/01/20(金) 01:51:36 ID:XjXjp6vS
初めまして。 いつも覗いてるんですが無性に書いてみたくなったので、書いてみました。 今は携帯で書き込んでいるので明日またpcから追加しますね。 中途半端過ぎますし、ど素人なので、興ざめさせてしまうかも知れませんが、期待していただけるのならレスいただきたく思います。
188 :
Tariban :2006/01/20(金) 01:54:21 ID:XjXjp6vS
あれ・・・?なんだか体が重くて・・・ 瞼を開けると天井が・・・って私の部屋じゃない?!しかも私全裸だし。 昨日の晩兄さんとしようと思ってたら急に眠くなって・・・ 「音夢ちゃん起きた?」 え? 「起きてるみたいだね。取敢えず、音夢ちゃんしばらくうちに泊まるってお兄ちゃんに言っておいてから。」 状況が把握できない。なんで私は裸でさくらちゃんの前にいるの? 「アイシアがね、毎日毎日隣りでお兄ちゃんと音夢ちゃんが何をしているか聞いてきたから、教えてあげたら『ずるいです。私も負けないんだから。』とか言ってね。」 「何をするか聞くと音夢ちゃんがどうやってお兄ちゃんを悦ばせているか調べるというからボクも手伝うことにしたよ。」 ガラガラガラ・・・ 「ただいま戻りましたあ」 「アイシアも帰ってきたからそろそろ始めようか・・・」 「あ〜さくら先にしてるんですか?」 「いまから準備するとこだからちょっとまってて。」 「よいしょ。ビデオもセッティングしたし始めるよ、アイシア。」「取敢えず体の大きさからだね。アイシアは記録していって。」 「深さは・・・」 もう何がなんだかわからない。しかも深さって・・・・ 「あぁん」 何か冷たいものがあ
189 :
Tariban :2006/01/20(金) 07:09:02 ID:XjXjp6vS
「あぁん」 何か冷たいものがあそこに入ってきてる。 「入口から子宮口までが大体・・・20cmだね。おにいちゃんのが16位だからいい感じかな。」 ・・・・・ 「取敢えず計ったからこれから一日中音夢ちゃんをイかせ続けようかな?」 「それじゃ私は下しますからさくらは上をお願いします。」 一日中?!しかも二人でなんて・・・ 私死んじゃうよう・・・ 「ご飯はあげるから安心してね♪」 (続くかも)
( ´_ゝ`)
これなんて台本?
さすが、保存庫にも溢れる量のSSがあるし、ここも辛口評価になってくるな。 並以上のSSじゃないと評価もしてくれないとなw
つまんないものをつまんないと言えるのはいいことだ。 しかしここの連中は優しいから、なんだかんだ言って読んでくれる。 ありがたいことだ。
筋立てをする能力と、イメージを結晶化させる能力と、単純・純粋な作文力が 揃わないとどうなるかってことだと思った。 出力品位は最低分野に合わせられるから、ボトルネックの能力以外に 良いものがあるとテラオシス あぁ、だから原作付漫画ってあんのね。
みんなフォーシーズンやってる? あれをネタにできないものか。
>>188-189 シチュはOKっす。さくら&アイシアで音夢を凌辱するのは。
ただ、全般に描写が足りない。マンガとかアニメ、もしくはPCゲームだったら
画像が出てるからいいけど、SSだったら文字しかないのだから、そのシーンの
描写が必要。その描写をセリフでしているのがいささか・・・・・・
たとえば「よいしょ。ビデオもセッティングしたし始めるよ、アイシア。」のくだり。
漏れも自慢できるような描写能力はないけど、画像がないという条件ならば
こう書くと思う。
↓
「よいしょ」
さくらは大きなアタッシュケースを抱えて部屋に戻ってきた。そしてケースの
中からハンディカメラとは比較にもならないような高価なカメラを取り出した。
「へへへ・・・・・・いいでしょ〜プロ用なんだ、これ」
さくらは自慢げに笑うながら、機材を組み立てる。さくらの動きは機敏で、
音夢は呆気に取られながら見ているしかできなかった。
「え〜と・・・・・・光の調節はっと・・・・・・」
装置は瞬く間に組みあがり、さくらはカメラを覗きながらブツブツと呟いていた。
その姿は普段の陽気でキャピキャピした、純一の前で見せるものとは大きく
隔たっていた。
「準備OKだよ、アイシア」
情景が浮かぶ程度の必要最小限の情景描写を入れる。あと口語には誰かに
説明するのでなければ説明口調で行動する人はあまりいないと思うのでそれに
会わせる。
この辺の描写に関しては、この板のスレなら上手い書き手がいますので
そちらを参考にするがよろしいかと。
とりあえず、気になったところだけ。
ちゃんと評価してくれるだけでもありがたいと思う。 とあるスレではスレ全体で支持された作品(河野家のような)以外の ものが投稿されると評価されずに無条件で執拗に叩かれ続けた結果、 誰も投稿しない廃墟になった。 このスレにはこういう風にはなってほしくない。
とりあえず53年後にむけて今のうちに 音夢とことりと美春と 水越姉妹に子種しこんどきますね
199 :
Tariban :2006/01/21(土) 18:18:54 ID:+mOPU3J5
色々とありがとうございます。 もう少し勉強してから続きを書いていきたいなあと思います。 失礼しました。
>>199 その素直さと勤勉さがあれば大成できる。
住人を見返してやる意気込みでガンガレ!
201 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/21(土) 21:08:07 ID:VYWqC+4/
>>199 SSの投稿も楽しみですけど、ネタ出しも歓迎ですよ。
自身や他の書き手さんのモチベーションアップにもなるかもしれないし、
場合によっては某リレーSSみたいな事になるかも……w
>>198 できたら途中状況の報告をしてくれませんかw
S.S.後の朝倉夫婦の新婚初夜の情事希望
S.S.後の新婚朝倉夫婦の元に鬼畜レイパー襲来 黒幕はヒロイン一同。なんつう妄想してみた。
全員男装で、股間のバナナで音夢レイプ?
ちんこサイズの栗と栗鼠が、それはもう、ビンビンに(ry
純愛系で正常位・しがみつき基本を・・・
ウェディングドレスプレイ!! もちろん着たままで
210 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/22(日) 22:06:44 ID:ggdtzjri
>209 それだ!!
杉並エンドの後にヒロイン全員に迫られる純一 二人でも三人でも十人でもいける気がしてならない
確かに杉並ENDからならどんな展開も出来るな
>>211-212 「兄さ〜ん」
「お兄ちゃ〜ん」
「朝倉く〜ん」
「いや、俺には・・・まだ選べない・・・・・・」
「困ってるようだな、朝倉」
「すっ、杉並!?」
「俺にいい方法がある。騙されたと思って試してみないか」
「にっ、兄さん・・・はぁぁぁっ!!」
「杉並よ・・・・・・」
「なんだ、朝倉」
「俺が前で、お前が後ろって、根本的な解決になってない気がするんだが・・・・・・」
「何を言うか! 彼女らを悦ばせる! これが朝倉、お前の使命だっ!!」
「そんなこと言ったって・・・・・・」
「まだ、あと5人残っている。次は白河ことりだ! さぁ勃て!!」
「かったるい・・・・・・」
お目汚し、すまぬ!
>>213 毎日続くとつらいな。3ヶ月以上続いたら失踪するかも知れない。
魔法の力で精力増強するのはどう? そもそも「一人を選ばなければならない」というのが先入観で 中東とかでなら一夫多妻制できるんだし 純一がその気になれば・・・
>>215 それもアウト。
刑法3条に引っかかる(重婚は184条)
第三条 この法律は、日本国外において次に掲げる罪を犯した日本国民に適用する。
(中略)
五 第百七十六条から第百七十九条まで、第百八十一条及び第百八十四条の罪
なので純一及びラバーズが一夫多妻制を敷いてる国に帰化するしか無いかと。
余談(スレ違い)だが、一夫多妻公認状態のSHUFFLE!の場合はここが削除されてる可能性大アリ。
あるいは国どころか世界自体が違うから適用範囲外とか。
純一及びラバーズが日本国籍持ってる限りは無理ぽって事ね。 説明不足スマソ
まぁ、それぁそうだわなw て、別に社会上結婚しなければ良いジャマイカ
219 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/23(月) 20:49:27 ID:7Avru5JP
そこんとこをアイシアの魔法でなんとか・・・
220 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/23(月) 20:55:26 ID:yxwdUJv/
んなことしなくても結婚せずに全員愛人状態でいいんじゃないかと思う。 無理と思うが。 一日一人ずつ相手していくローテーションでさ
まあ、結婚にこだわらなければ純一と音夢が実の兄妹だったとしても法律的には無問題っぽいがw 「恋愛」に関しては規制する法律無いっぽいし
よし純一、アラブへ行け! まちがってもモロッコには行くなよ
兄さんが姉さんになって百合エンドか、いい話だ。
224 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/25(水) 00:58:59 ID:7LSMCUJO
魔女のMilkyWayのようにメインヒロインと結婚しつつ、他のヒロインと愛人関係続けてるってのはどうだろう? もちろん、親衛隊メンツはお互いに愛人関係を公認で。 ところで、親衛隊(SINNEITAI)と打とうとして、氏ね痛い(SINEITAI)と打ったの俺だけ?
モロッコに逝って兄さんが姉さんにww じゃあ名前は純一じゃなくて純子だなww
>>224 オレ、カナで打ってるからわからない
そうか、今はピーーてしまったけど、ミルキーウェイ2のようにすれば
丸く収まるかな
リアル純子って、いくら顔がそれなりでもなんだかなぁ。どうなる? フェロモン(別名:主人公オーラ)が出続けるのか、出せてもどうなんだよとw
>227 ルックスはダウナー入った姉御系。フェロモンは対象女性限定だから全然問題無しw ところで、ハーレム作ってたおっさんが逮捕されたわけだが ズンイチにもう少しアグレッシブさがあれば、あんなハーレムエンドも 夢ではなかっただろう、と思ったり。
>>228 嫉妬深い音夢が鍵やね
つーか純一と杉並を足せば…
>>225 どこかのサイトに純一が女化してしまうSSが投下されていたのを覚えているが・・・・・・・・。
書き手の技量次第じゃないか…?、とは言ってみたもんの、 確かに言う通りTSが他の作品に比べてあんまりおいしいシチュには 感じられないねぇ。 >228のレスから、外見はメモオフの双海詩音に脳内で決定しましたw
昨日、虎で「あじのり」ってとこの同人買ってきた 画力は並だけど、音夢とことりがレイープだったw
234 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/30(月) 08:36:04 ID:jJ2L+pO9
保守揚げ
>>235 ゴメン、スキャナがないぉ
デジカメも・・・Ort
>>237 いや、それじゃない
ていうか、それはどこの同人誌?
>>238 >>233 と同じところだね
音夢レイープ→最後にことりを呼び出すよう脅しをかけるっていう流れ
今年も心荒む忌まわしいイベントが近づいてきた。 チョコなどくれる宛てなど無く、いっそのことヒロインを拐かして 全裸に剥いた身体をテーブルの上に固定し、冷却スプレーで冷やした素肌に コーディング用チョコをかけて味わってやりたい気分になるのだが、貴公らには そうしたいヒロインはいるのだろうか。
オレはアイシアちゃんからチョコ貰うんだぜ!!いーだろー
243 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/02(木) 19:27:32 ID:gJN8DoYi
ワロスw
>>239 ことりをレイープするとなると相当な準備と念密な計画が必要になる
245 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/02(木) 22:50:03 ID:gJN8DoYi
なぁに、このスレの強者どもならいとも簡単に切り抜けるさ!
まったくだ。俺たちにかかれば心を読まれるくらいどうってことないぜw
……さて、拉致ったアイシアたんにチョコをぶっかけていただく
>>241 の話でも書くか。
うわぁぁぁぁw
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>>239 どうせならことりに何らかの恨みを持つ者を利用しましょう
ことりにアイドルの座を蹴落とされた女生徒とヲタ達とかね
>>249 それって音夢じゃんw
とりあえず、さくらに魔法の桜を枯らさせればいいかと
さすればことりの拉致などたやすい事よ
白河さやかが芳乃さくらを拉致ってイタズラするお話を希望いたします。
252 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/03(金) 22:33:33 ID:pWf3gm3y
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253 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/04(土) 15:44:51 ID:yneQPr3g
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AR忘れられた夏 なんか陵辱ものな予感〜☆
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256 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/05(日) 19:29:02 ID:bar1b9qP
D.C.関連スレのほとんどがことり&音夢殴りAAに占拠されてる件
シッ、見ちゃいけません
258 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/05(日) 21:55:14 ID:rzm+640o
>246 アイシアたんのお尻からチョコの様なモノをひり出すSSキボンヌ
そいつぁ別のスレにしようや……>258
260 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/06(月) 00:10:44 ID:2jPCgC4m
バレンタインネタなら裸リボンで「私を食べて」とか(ry
アイシアは、騙されてエロい事される、というパターンに どうしてもなってしまうのが問題だ というか、それが一番簡単で書きやすく頷けるもんだからつい……
どう見てもアホの子だもん。しかたない。
263 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/06(月) 07:01:32 ID:qT8lMkM6
だがそれがいい
俺がアイシアちゃんを悪の手から守ってあげるぞ!! じゃあ一緒にお布団の中に入ろうねーアイシアちゃん♪
265 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/06(月) 17:57:26 ID:B+Icdtes
むしろお前が悪の手だなw
じゃあ、他のキャラならどうやって騙す?
267 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/06(月) 21:23:23 ID:AXo2AeBm
眞子は無茶かと。 返り討ちにあって尻の毛を抜かれるどころか、金玉がすっからかんになるまで子種を抜かれそうな。
ことりはどうやっても騙せないから どうしても脅す方向に行っちゃうんだよな
萌は……騙すまでもなさそうだなw
おんむを脅して無理やりやるのにハァハァ
271 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/07(火) 00:06:47 ID:HWlSGJaM
ダークな方向に向いてるな。 たまには純愛物でゴロゴロしたい・・・。
純愛といえば彩乃さんがCanvas2のスレで書いてたよ。
あっちのスレも結構良い寝取られが来てるね 一度おんむのリボン無しの頭を見てみたい
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なんとなく 原作無印の「やらないか?」な純一は、鬼畜・ダーク・レイープ アニメ無印・PS2版純一は純愛 アニメ二期の純一は寝取られ・逆レイープ こんな感じがする
D.C.シリーズの白河ことりに萌えすぎて死にそうだ7
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1136470572/l50 m9(^Д^)プギャー!
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環って、需要無いんかね?
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一番需要が無いのは間違いなくさいたま
283 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/08(水) 15:06:29 ID:A3/ehito
いや香澄じゃね? 香澄なんて幽霊で眞子とキャラかぶってるから、存在が霞んでるもの
284 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/08(水) 18:23:52 ID:blUmMY0p
杉並を忘れるな
このAA、何の絵? なんとなくことりっぽくも見えるけど
キティはスルー推奨だぜ
ことりのコスプレをしたレイダーガンダムが 顔から100ミリエネルギー砲を発射してる絵。
/ / - '' "´ ̄ ̄` 丶:::、::::::::丶、 | / / / / /| `丶、::::| | / イ∨7 l l | / l / / | ヾl ! 〈 / /∧'| |,,..| |--| 、j| l/ | i| | /-‐''´'´ \ / l 7´`| |lハ| ヽlハ| |l`|/{ __-‐'''´-‐'''-‐''´ 心の羽を癒すそよ風 ヽイl l { r;| |トミ' )γ--''´ ̄ / / 桜の木の下巡り会ってた /| │ ヽヽ| |'゙(◎弋 / // / /r 優しい一時胸を暖めたの //| l lヽ| l |!ゞノ"} l l | | ⌒( 大切な人と呼んでしまっても // l| l | | ! ! ノ"}| l | 丶 丶 良いですか / / | | ! l| l | '| ,. -'´ \' 風のささやきが微笑みを誘うの / / ,! l i | l|.ハ | //) / :∠ミーニ丶、 いつかこの気持ち届けられますように / / / | ハ ! | ゞ、| \丶、__ ../ ̄>-'⌒ー‐r;┬' ∠ミーニ / / / ノノ ,lr‐‐j |: :l: l: :| .|:. |lノソ l { /_,,..、 < ヾ |ト、l: !: l: :l. f´ | | /r`\ \ \ ´ヽ丶、l: .{ :| | |/ \\ \ー、 r__ム ` ー-、| | / ヽ \\ \/´ ___', |! } ヽ L| ヽ iヽ、丶、 \´ ゙̄| l! | ヽ
もうあきたよ、他のAAないの? アイシアが殴られてるのとか眞子が蹴られてるのとか
蹴るとかジャーマンとかだと、構図から新しく書き起こしになるだろ。 そんな気の利いたもんを投入する技術力なんぞ、期待できん。
じゃあアホの子を殴打するSS書けばいいじゃない。
∩ /⌒ヽ, トンファー百烈脚!  ̄_ ̄)’, ・ ∴.' .. ∧_∧ ∴.'
| | / ,ヘ ヽ∧_∧ --_- ― = ̄  ̄`:, .∴)' ((
>>292 )
| | .i l \ ( ´Д`)ヽ, _,-'' ̄ = __――=', ・,‘ r⌒> _/ / ・,‘
| |ニヽ勿 ヽ,__ j i~"" _-―  ̄=_ )":" . ’ |y'⌒ ⌒i .' ∴.'
∪ ヽ,, / / __,,, _―  ̄_=_ ` )),∴. ) | / ノ |∴.'∴.'
ヽノ ノ,イ ―= _ ) ̄=_) _), ー'/´ヾ_ノ
/ /,. ヽ, _ _ )= _) ,./ , ノ ∴.' ∴.'
丿 ノ ヽ,__,ノ = _) / / /∴.' ∴.'
j i / / ,'
巛i~ / /| |
!、_/ / )
|_/
>>290 アイシアちゃん殴っちゃかわいそう(><)
『サポート部隊の逆襲』を書いてくれる人はいないだろうか?
ジャーマンとかは求めてない
むしろ、吊り天井固め・・・・・・ もしくは卍固め・・・・・・ さそりもいいかも。
>>295 サポート部隊が一人一人純一を強姦していく
嫌がる純一だけど責められ続けるうちにだんだん嬉しくなってk・・・
ちっ・・・・なんでズンイチみたいな糞男ばかりいい思いしなくちゃなんねえんだ・・・胸くそ悪ぃ!!
>>298 行為の最中、モニターには男たちに犯される音夢の姿が・・・
300 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/11(土) 02:31:21 ID:pleAefI6
そして全員純一の子を...... そしてIIの時代へ。
301 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/11(土) 11:29:36 ID:ShS6DoQ8
私は、おはようのキスがしたくて――その欲求が抑えきれずに――彼の口枷を外そうと手を伸ばした。 彼だってもう、私がどんな風に彼のことを思っているか理解してくれたはず。無闇に声を上げたりはしないと思う。 口枷に手が掛かる。なぜか彼の顔は怯えているように見えた。そんなわけないのに。 口枷が外れて、 「朝倉くん――」 「このキチガイッ! 近寄るな、触るんじゃねえ!縄をほどいて俺を家に帰せよっ!」 朝倉くんは絶叫した。 「キチガイ?」 無意識に、私は朝倉くんを平手で殴っていた。無意識なのだから、加減なんかできるはずもない。 パンッ、という甲高い音が七、八回もしただろうか。気が付くと、両の頬を真っ赤に腫らした朝倉くんが倒れていた。 酷いことをしてしまったと思う。 今の彼はあの女の影響を受けているから、私を受け入れてくれるに時間がかかるのはしかたがないのに。 私は謝ろうと口を開いて、 「ごめん――」 けれどそれは、朝倉くんのさっき以上の大音量の叫び声にかき消されてしまう。 「助けて! 助けてくれっ! 音夢っ!」 一瞬、目の前が白くなったような気がした。 顔面を膝で蹴った。 なんで、なんで私の気持ちを分かってくれないんだろう。こんなに大切に思っているのに。 馬乗りになって、握った拳を無茶苦茶に叩き付けた。 どうして、あの女の名前なんて呼ぶんだろう。よりによって、あの女の名前を。 拳が痛くなって叩くのをやめると、両手を拘束してあるせいで顔を庇うこともできない朝倉くんは、 ぼろぼろになって鼻からは血を流していた。 「やめて……やめてくれよ……」 弱々しく呻く彼にまた口枷をはめて、手足の拘束を確認してからクローゼットに押し込める。 一緒に朝食を摂ろうと思ったのに――。 まあいい。私が学校にいってる間、ひとりでいれば頭を冷やしてくれるだろう。 そうすれば、誰が本当に朝倉くんをかけがえなく思っているか理解してくれるはず。
どっかで見たことある文章だな
ガクガクブルブル・・・ ていうか、順一閉じこめてるのって誰ですか なんとなく、なんとなくなんだけど ことりのような気がしないでもないこともないこともない
ことりにならむしろ監禁されたいハァハァ(*´Д`)
>>301 ・ことり
・眞子
・アリス
・埼玉
・美咲
・アイシア
さあ好きなのを選べw
306 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/11(土) 20:45:55 ID:VFgAnqDB
>>305 眞子とアイシアは「朝倉くん」とは呼ばないだろ。
いったい何時の時代のコピペを引っ張ってきてんだよ。
/ ̄ \ / じゅ 丶 | ん | , ─ - 、 __ __ | い l /. . . . . . . . . . . . \_ | ち |_ /. . . . . . . . . . . . . . . .i. . ヽ | | L//. . . . , . . ,. . . . . . . . . . i. . ._ヽ 丶. ♪ /´. /. . . . ./ . / . . . . . l. . . . . .i. .| \ ` ─‐‐ i |. .i. . . . 7l ̄/、. . . .l.-+-、. . . . .i.| i Ll /! . . / レ' l. . . / l. | リ. . . . . Y 丶 . レ、丶 l,-─ 、 l. . l リ `l. !. . .l.| _ ,_」 /. 7 , , , レ'  ̄ ヽ リ . /./´i.Vl /. ! l 、__ ' ' ' l./ /. . l . | /. .l. . ` 、 l 'l /. /. . . .!l l 〈 . . / 、. .├';;`7,`‐ '─、=/. . ./、. . . .丶l_
Σ('A`) そ…そうだった……。 スマン。埼玉に拉致られてくる。
アイシア×ことりが見たいと買ってきたDVD見て思った。
純一を逆レイプした時に作った子供を同棲してるアイシアと 一緒に育てるヤツを…。
312 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/11(土) 22:56:13 ID:8+b2GWuq
>311 序章にヒロイン達の出産シーンも。 無論純一立ち合いで。
r──‐/´ ̄二ヾ´ ̄ ̄`ィ二´ ̄\-─┐ |====| l≧‐''` ´丶≦l |:.==| ヽ l l´ 、 ヽl l:.:. l l l l l l l |:.:. 〈 | | | /l l l l | l: |:.:. | |===:| トl、L__ハ, 、レ__Lノ l |:===| ヽ_.| |!<c゙;;.j´\/イ;J:゙.>l ! l、___,ノ /ハ! ヽハ ヒ.ソ ヒ:.ソ jl」/ ヽ\ そろそろ私とことりのカップルを / ノ/| l ゝ、:::: , :::: ノノ ヘ \ 認めてくれませんか? / (..ノ ノ Y ノ、 _ ‐ _,..ィ ) `)、 ヽ //ハン / (ィ'´ :l  ̄´ l `トゝ、 ( ノ /`ヽヽ /:.:.:./f´r-、こ/ヽ }|| || / r‐ヘ (__ゝ、 ';:.ヽ ノヽ/ ` .ン l ( (ィl| `" " llヽ、'ーァ |_..)´ ゙、:.〉 /_ ノ | |__|| ||__/l | Vヽ // l !l___〉ー----‐‐|l.__/ l `ヾ // | 〉 ハ、、_,、、ハ |! l 丶 ´ l {ー'`ヽ、i__!:;ノ し'} ! l l |c| :l l | l lol :: { l
>>313 う〜ん・・・・・・・・・・・・・ダメだな
>>313 〜∞ プーン
, '´ `ヽ、
/ \ 〜プーン
r'´ , -───‐ 、 \
ヽ∠ --───‐ 、`ヽ、 ヽ 〜プーン
_/ / ヽヽ `゙ヽ\ ヽ
,ィ1/ // // ハ ヽヽ i | | 0ハ ヽ 〜プーン
/// // //」⊥! |lナTl/川| Kハ )
//|| |/ / 「lレ ヾ リ ├}} ||)| \_/
|/ ヽ、|| {{ ヘ ◎) (◎ /| l |l |
l ヾlト 〉〉ヽヾ‐ , ""〃/ | l | |
/ィ/ハ ∴) ∀ (∴7/ィ1| |ヽ |__
|| |{ ヽ ` _ ノ Ll | \\
l! ヽV ヽ>一'7 / \ \`ー‐、 私もアイシアのこと好きよ。
/rく`、 ├‐<._/ `ヽ \__ \
/ / ヽ_ヽ__⊥ ̄`/ //}|ヽ \\ \
/ 〃 /ノ '´, ィ" / ___r‐'", イ ヽヘ ヽヽ  ̄`
/ /// └‐ ニニつ---‐ ' /イ | |ヾ}l | }}
// / __/ └┴'─ュヽ / | |リ|K
l/// ∧| ⊂工 ̄\ヽ | | 〃\
{ { j| | ┬┬' TスTT\_// | |/ ! \
ハ \! ト// } ハVー' | | | ヽ
} \ `‐'ノノ j jハヽ l. | | ヽ、
j `>才\{ { | | \ ハ | ! | | ||ヾ
{ // 人 | ト | | \_ノ ハ | | /| | || }}
\/ / /へ // 」 |--一う)へ| V //リ} ノjj 〃
∠.人 j } }'´ ヽ! / /∧ハ V/ j/
`フ o| | |l |
ことり「朝倉くん、ごめんね・・・朝倉くんを他の女の子たちから守るにはこうするしかなかったんだよ・・・。 でもいいよね・・・これで朝倉くんが他の子にまどわされることなんて、なくなるもんね・・・。 朝倉くんもいけないんだよ?眞子ちゃんやアイシアちゃんと仲良くなるから・・・ ほんとうは、杉並くんと仲良くしていることだって、我慢していたんだから・・・。 朝倉くんには、あの子達と同じ空気なんて、吸って欲しくなかったんだから・・・。 朝倉くん、もう大丈夫だよ。いつも朝倉くんに痛い思いをさせていた音夢ちゃんは、もういないから・・・。 学校の屋上から落っこちちゃったんだって・・・ふふ、おかしいよね。 音夢ちゃん、朝倉くんのことよくぶつから、ちょっとだけ注意してあげようとしただけなのに・・・。 ほら、朝倉くん、せっかくさくらちゃんも「おばあちゃんと一緒にいたい」って言って、独り立ちできたんだから。 やっと、やっと私たち、二人きりになれたんだから・・・。 」
(何を考えてるんだ、この女は?) 俺は思わず心の中でつぶやいた。 「いっしょに入りませんか?」 明らかに何かを勘違いした様子で、そう言いながら流し目を送ってくるこの女。 以前告白されたとき、俺ははっきり断った。彼女も納得した筈だった。 俺に愛する人がいることも、彼女は知っているはずなのに。 土砂降りの雨に濡れた彼女に、風呂と着替えを勧めただけでまるで恋人気取りのこの様子。 (怖い……) 心の底からそう思う。 彼女が親切心から(?)俺の世話を焼いてくれる態度。 それはある意味有り難いものだが、逆に言えば、 もしもその好意を断ったら…一体彼女はどうなるのだろう? 正気と狂気の境界線上をたゆたう彼女の魂を傷つけないようにすること…… 俺にできるのはそれだけなのだろうか? 彼女の心と、俺自身の身の安全を守るために。 俺は果てしない無力感にさいなまれ続ける……。 (音夢…早く帰ってきてくれ…)
319 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/13(月) 18:46:16 ID:YqlshSgd
最近鬼畜なのが少なくてションボリ
>いつも朝倉くんに痛い思いをさせていた音夢ちゃんは、もういないから・・・。 音夢サディストですね
結局純一はサディストから逃れられない運命か……… ま、純一だからどーでもいーやwww
なんで純一ばかりいい思いをするんだよ・・・・・俺もことりたんとセックスしたいのに・・・・ チクショウ!!チクショウォォォオオオオオ!!!!!!!!!
325 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/14(火) 01:19:14 ID:AsJATDn8
アイシアとさくらが純一のために魔法でチョコを作るが、実は彼女らのウ(ry..... なバレンタインネタをば...
ギャルゲ板で音夢がへんな発言をさせられてる件について。
他板の事は(´・ω・`)知らんがな DCの他のスレってどうもギスギスしてるイメージがあって苦手だ ここは平和でいいなぁ
まああのウニメの放送後じゃギスギスしてて当然ちゃ当然だが…。 ここはホント平和だよな…。
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ
t
Kneckって今はどうしてるの?
332 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/15(水) 00:53:12 ID:Tz6bUk4W
職人降臨期待age
333 :
:2006/02/15(水) 11:01:54 ID:uY53cNeg
__/⌒ー‐''"´ ̄``ー、___ |``丶、 ̄>‐''"´ ̄``'<,.‐'"´ ̄ヽ | / _,. - ―- 、_ \ / . ! ./ ./ , // , `ヽ} / ゝ { / ./ ノ | !ヽ ヽノ|_}.|| V/ /》べ| |V,=ハゞ| .ハ_Vノj ハi、 _______ /〃 ( .| |イj::::}| V {j:::i}冫/△i ./ ,' ==个、! 、ゞー' ___, `ー'リjイ ̄ | . | ! `ミi、_ し' _,ィノ| | f !__ < 参百参拾参げっとみゅ♪ . ,' i ,r'⌒Y'`ニ≦`ヽ、| |/,. -_三) | {/⌒ヽ___V ゝ//.|\`、__レ' ./ \_______ \_/ ノY‐-r'´ V.| | |/ }. \_/ , {\__ノ ノ .|‐-ハ /_| |_| .八___/_ノi `ー--イ_ ノ‐-|/ ^l冫ノ 〈{_,ヘ、_ノ / ./ / ,' ',\ / ./ ./ ,' i i`、 / ./ ./ | .l ヽ `ーイノ ./ / .| .| `、 / ./ / .| i
>>328 アニメ板のS.Sスレもアニキャラの各キャラスレも大分落ち着いてきたしな
オレ、オレだよオレ!! とりあえず百万振り込んでw
ここに いるぞ!
美咲!!レイプ!!
340 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/17(金) 00:51:01 ID:IeLJn4CP
/ / - '' "´ ̄ ̄` 丶:::、::::::::丶、 | / / / / /| `丶、::::| | / イ∨7 l l | / l / / | ヾl ! 〈 / /∧'| |,,..| |--| 、j| l/ | i| | /-‐''´'´ \ / l 7´`| |lハ| ヽlハ| |l`|/{ __-‐'''´-‐'''-‐''´ ヽイl l { r;| |トミ' )γ--''´ ̄ / / /| │ ヽヽ| |'゙(◎弋 / // / /r //| l lヽ| l |!ゞノ"} l l | | ⌒( // l| l | | ! ! ノ"}| l | 丶 丶 / / | | ! l| l | '| ,. -'´ \' / / ,! l i | l|.ハ | //) / :∠ミーニ丶、 / / / | ハ ! | ゞ、| \丶、__ ../ ̄>-'⌒ー‐r;┬' ∠ミーニ / / / ノノ ,lr‐‐j |: :l: l: :| .|:. |lノソ l { /_,,..、 < ヾ |ト、l: !: l: :l. f´ | | /r`\ \ \ ´ヽ丶、l: .{ :| | |/ \\ \ー、 r__ム ` ー-、| | / ヽ \\ \/´ ___', |! } ヽ L| ヽ iヽ、丶、 \´ ゙̄| l! | ヽ / / - '' "´ ̄ ̄` 丶:::、::::::::丶、 | / / / / /| `丶、::::| | / イ∨7 l l | / l / / | ヾl ! 〈 / /∧'| |,,..| |--| 、j| l/ | i| | /-‐''´'´ \ / l 7´`| |lハ| ヽlハ| |l`|/{ __-‐'''´-‐'''-‐''´ ヽイl l { r;| |トミ' )γ--''´ ̄ / / /| │ ヽヽ| |'゙(◎弋 / // / /r //| l lヽ| l |!ゞノ"} l l | | ⌒( // l| l | | ! ! ノ"}| l | 丶 丶 / / | | ! l| l | '| ,. -'´ \' / / ,! l i | l|.ハ | //) / :∠ミーニ丶、 / / / | ハ ! | ゞ、| \丶、__ ../ ̄>-'⌒ー‐r;┬' ∠ミーニ / / / ノノ ,lr‐‐j |: :l: l: :| .|:. |lノソ l { /_,,..、 < ヾ |ト、l: !: l: :l. f´ | | /r`\ \ \ ´ヽ丶、l: .{ :| | |/ \\ \ー、 r__ム ` ー-、| | / ヽ \\ \/´ ___', |! } ヽ L| ヽ iヽ、丶、 \´ ゙̄| l! | ヽ
だからもうことり殴打は飽きたって これじゃあ、なんとかの一つ覚えだ 他のキャラのAAはないのかよ
純一受けの同人誌があるって聞いたんだが、題名教えてくれんか?
「最後に、もう一度舐めてきれいにして」 先端から残っていた精液を滴らせ、上を向いたペニスを再び口に押し付ける。 「うぅ・・・ひっく、ひっく。はい、わかりました」 ことりは泣きながら唇と舌を使いペニスから精液を舐め取った。 射精直後で敏感になっているためか思わず身震いしてしまう。 「よしよし、きれいに舐めたみたいだな。俺はこれから学校に行くから留守番を頼むな」 「私も学校に行かなくちゃ・・・」 「ことりはもう、俺のペットなんだから学校には行かなくてもいいんだよ」 「そ、そんな・・・」 「さ、出かける前にこれを付けないと」 俺は再び口枷をことりの口に嵌め、ローターを挿入する。 先程の愛撫で愛液が出ていたので小さめのローターはすんなりと挿入された。 そして一番振動が少ない状態にしてスイッチを入れる。 「んー、んー」 まだ痛みが残っているようだが、じきに馴れるだろう。 「それじゃあ出かけて来るから。良い子で待っているんだよ」 最後にもう一度手足の拘束を確認してから、ことりのおでこに口付けをして、 俺は部屋を出た。
監禁モノでつか
「最後に、もう一度舐めてきれいにして」 マンコに残っていた愛液を滴らせ、マンコを再び口に押し付ける。 「うぅ・・・ひっく、ひっく。はい、わかりました」 純一は泣きながら唇と舌を使いマンコから愛液を舐め取った。 達した直後で敏感になっているためか思わず身震いしてしまう。 「よしよし、きれいに舐めたみたいだね。私はこれから学校に行きますから留守番をお願いしますね」 「僕も学校に行かなくちゃ・・・」 「朝倉君はもう、私のペットなんだから学校には行かなくてもいいんですよ」 「そ、そんな・・・」 「さ、出かける前にこれを付けないと」 私は再び口枷を純一の口に嵌め、ローターをお尻に挿入する。 ぐいぐい押し込んだけど中々入らなかったので無理やり挿入した。 そして一番振動が少ない状態にしてスイッチを入れる。 「んー、んー」 まだ痛みが残っているようだが、じきに馴れるだろう。 「それじゃあ出かけて来ますから。良い子で待っててくださいね」 最後にもう一度手足の拘束を確認してから、純一のおでこに口付けをして、 私は部屋を出た。
監禁モノでつか
監禁モノGJ!! (両方)
ことり、死んでね!!
'⌒ヽ
, ヘ ̄ノヘ. :;∵;
|》《ノノ从))〉 ゞ ド ゴ ォ ォ ォ … …!! ∴;: ぎあぁぁぁ・・
,ノ从!゚ ヮ゚ノ!)_____________λ ー- ,,_______________∴:; (::;∴;∴
ノ つ匚∝=__/llllll__/´ _ ____________ ⊂
>>1 ∵∴.,
く/_|j〉 ゚゚゚̄□ ̄ ノ`ヾ_ --""  ̄ :;、 くくく∵∵
__し'フ__□_____ ;:、;, (_(_∵,
/ / \ ;:、
|_________|_皿_|
ことり、早く死んでね。 / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ '⌒ヽ / / , ヘ ̄ノヘ. ./ / :;∵; |》《ノノ从))〉 ゞ / ぎあぁぁぁ・・ ,ノ从!゚ ヮ゚ノ!)_____________λー- ,,____/ (::;∴;∴ ノ つ匚∝=__/llllll__/´ _ ⊂ ∵∴., く/_|j〉 ゚゚゚̄□ ̄ ノ`ヾ_ --"" ̄ ̄ ̄ ̄\ くくく∵∵ __し'フ _□_____ ヽ \ (_(_∵, / / \ ヽ \ |_________|_皿_| ヽ \____________________ / / / / / / /
355 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/19(日) 23:07:43 ID:Mj5Uzz/6
杉並調教モノキボンヌ 女王役は眞子か叶で
いや、杉並「が」調教するのキボンヌ
357 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/20(月) 20:36:56 ID:q4MQmAsh
下校の帰り道、ことりの後ろ髪を突然何かが引っ張った。 「えッッ?!」 凄まじい力に引きずられるようにことりは後ろに倒された。 「きゃああああっっ!!」 後頭部と背中を強打し、呻く彼女を1人の男が見下ろす。 「あ……あなたは一体……」 言いかけた彼女の顔に突然唾が降り注いだ。 「やッ!やめっやめてくださいっ!!嫌ぁぁぁっっ!!」 腕を振って唾を防ごうとするも、男はその腕を捕まえてことりの顔に唾を浴びせかけた。 やがて男は唾を出し切ると、ことりの前髪を掴み一気に持ち上げた。 「ぅぐぅぅぅ━━ッッ!!痛い痛ぃぃぃ━━ッッ!!」 絶叫したことりの腹に膝蹴りが飛ぶ。げぇッ、という叫びが相次いで口から出た。 連続して腹部を強打され、グッタリしたことりの口にマスクの付いたボンベが突きつけられる。 ボンベから放たれ、息も絶え絶えのことりに吸い込まれた気体の効果は直ちに現れた。 「ガ…?ガガ……ガァッ!?」 気体はヘリウムだった。美声がガラガラ声に変わり果て、ことりが驚愕する。 ヘリウムの効果を確認した男はことりの頭を自分の腰まで下ろすとまたしても膝蹴りの嵐を見舞った。 「ゲエエエエ━━ッッ!!!グエエエエ━━ッッギャヒィィィ━━!!!!」 ダミ声の絶叫が上がり可愛らしい顔を強打が砕いていく。 男は彼女の叫びが耐えるまで延々と膝蹴りを繰り出し続けた。
360 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/24(金) 03:14:34 ID:NmxDZ033
\\\,' |\/ \ \ \ \ 弋"\ | |  ̄ ̄´/ | \ ヽ \ \トヽ!\ \|_| / l ヽヽ \ | ヽ ヽ! い \_/ l l ヽ | ヽ |│ ヽ |┬' \\ / / l l |ヽ l\ト、__|⊥ | | | \ \ | | | |ヽ lヽ! ̄| ̄´ヽN\ |\ ハヽ \ \ | | | |X\ l ,. ==z | \ハ〉ノハ ヽ ヽ \ 私、もう、ゴールしていいよね……ゴールっ…… | ヽ/ヽ \ l " |│ | レリ ハ ヽ│ ヽ ヽ l | ヽ \! ,. = ` "" |亅 | | |│| └'´| | | ヽ l lヽ \\ ヾ〃 , // | | | 卜|| ト川 `、 最後にはどうか、幸せな記憶を―― ヽ!./\ \ト 、 `、"" ` _.ノ //| リ儿-┘└─┘トト- 、 ヽ / //\ ハ{ {\\ 〃/| //"⌒ヽ ヽ | 〈 /│ |│|ヽ \` - ..__/∨// \ | | ∨ヽ! ! |│ \ \ / r⌒∨ \ | |
庵?
363 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/25(土) 20:29:40 ID:b16NLUf5
暦先生の子作りSSは?
俺と子作りしてるけど何か?
誰でもいいから抜けるSS書けよ
いつから、このスレは DCできみのぞパロスレに
死ぬまでに一度でいいから美咲のメイド服えちを見たかった俺が来ましたよ もう曲芸は作ってくれそうもないが……
>>368 で「キャットファッカー」って単語を思い出した
猫にほんとに入れられるものなのかな。
ライオンとかトラなら楽勝。但し命の保証はしないw
>369-371 お前ら 頼子じゃなくて美咲だ まぁ、頼子でもいいけどね… それに、せっかくだからオフィシャルなものが見たかったんだけど もう叶わないし、いいや……自分でどうにかしよう
29 名前: やちぜめ! 投稿日: 01/10/27 10:50 要するに、陰核(栗ちゃん)を石鹸orシャボンをつけてぬるぬるなぶりまわす という拷問。戦前の特高警察が思想犯の女性に対して全裸にして大の字にしばりつけ やってたらしい。長時間やられて悶絶しまくって最後はゲロしたらしい(ホントか?) 中には発狂した女性もいたらしい。男数人がかりでネチネチやるのが常だったようで 取調室(拷問室?)からは男の刑事の下卑た含み笑いと生贄の女のなまなましいうめきが 聞こえ続けていたそうだ。 さらに、さらに!これを考案したのが思想犯が転向した女だったとういうから‥‥‥。 共産党系地下組織の思想犯として捕らえた女を逆さ吊りの拷問で転向(裏切らせ) そのあかしに仲間の女を罠にかけて、その裏切り女自らが仲間をこのやち攻めに かけたとういうのが始まりらしい。その裏切り女は党内のライバルだったその女 をある意味憎み嫉妬していたらしく、その女心を巧妙に特高に利用されたらしい 女だけに女の急所は心得たりとばかりにそのリンチは執拗を極めたそうで、陰惨‥‥ 最終的に拷問に屈した女は洗いざらいゲロしまくってその党派は一網打尽だったそう。
人間は、苦痛には訓練で耐えられるが快楽には抵抗できないからな って何でここにこんなもんが?
黒音夢にやってほしいとか?
だろうな やはり黒い行いは音夢にこそふさわしい
378 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/27(月) 22:11:55 ID:cxNhp7aP
>>370 前にどこかのスレでキャットファッカーにされた事を思い出した
初音島占領か、何でもありだったなw 某氏の長編も完結した今、またはっちゃけた作品を期待したいのだが何とかならないものか。 過去スレに挙がった『初音島盗撮〜水着祭りでポロリもあるよ!』はもはやネタ止まりか。 初音島の海開きに集まったヒロイン達、しかしそこには水着姿の彼女たちを狙う怪しい視線が……。 てな感じで。まあ、お前が書け!で言われるだけだけどねw
音夢タン大好きだお。だから滅茶苦茶にしたいお
381 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/28(火) 20:31:07 ID:B7mfqJ+U
>368 メスゴリラ眞子に姦られるSSでも書いとけ
普通にあまあまなお話が読みたいです。
水夏AR期待age
ちゅぷ ちゅぷ 唾液を絡ませた舌先が膨らんだ乳頭をついばんでいた。 母親の乳房に吸い付く赤子のように。左右両方の乳房をしゃぶる。 「あっ…ふぁぁ…っく…ひぃっく…はっ…あっ……」 胸を吸われながら漏れ出すのは甘い喘ぎ。敏感な性感帯への刺激。 それをなしているのはかつて彼女の親友だった少女達である。 「えへへ……ことりぃ………」 「んふ……ふふふ……んむちゅ……」 虚ろな瞳に自我の壊れた笑みを見せる二人の少女。それはことりの親友であるみっくんこと佐伯加奈子と ともちゃんこと森川智子であった。既に人としての理性を失った彼女達は淫らな愛撫を繰り返す。 自分達のかつての親友に対して。 「んへへ……んむちゅ…んちゅ…んっ……むっ……」 「あはは……ふふふ……ふふふふふ……」 「あんっ…ふぁぁっ…ひんっ……ひあぁあぁああっ!!」 続けられる二人の責めにことりは敏感に反応する。みっくんはことりの片側の乳房に吸い付きながら ことりの秘部の割れ目を指先でなぞる。ともちゃんは優しく微笑みかけながら後ろからもう片方の乳房を 撫で回しことりの首筋に舌を這わす。身に押し寄せる悦楽の波はことりの脳を溶解させる。 「ああっ!ふあぁぁぁっ!ひあっ!!」 刹那、飛沫が起こる。繰り返し続けられた愛撫はことりの乳腺を刺激していた。 執拗な責めにことりの乳房は耐えかねて液汁を迸らせる。乳白色の液体を。 「んっ……んっ……んっ・・・…美味しいよ・・・・・・ことりの・・・・・・」 「ふふふ・・・わたしも…んっ…んむっ…んんぅ………」 「はっ…やっ……あっ…やっ……あぁっ……」 甘く喘ぐことりの乳房を二人は吸い続ける。ことりから溢れ出る生命の雫を味わいながら。 少しだけ膨らみはじめたことりの腹部。そこに二人の手は添えられて優しくなぞる。 「あはは……ことりも……元気な赤ちゃん産もうね……」 「今度は……三人一緒だね……わたし達……」 そう壊れた笑顔で二人は微笑む。ともちゃんは二人目、みっくんは三人目の子をその胎内に宿していた。 繁殖場という名の性欲処理施設。その中で受胎が確認された娘達の控え室で仲のよい親友三人は甘く睦み会う。
「あっ………はっ……あっ……」 甘く喘ぎながら萌は自らの豊満な乳肉を弄る。以前にもましてそのボリュームを増した胸は今にもはちきれんばかりに張っていた。 「んっ……あっ……あぁっ!!……はぁ……」 ぴゅっと音とともに液汁が勢いよく飛び出る。ボタボタと雫は地面に零れ落ちて染みをつくる。 萌はそれをぽけっと見下ろして数秒間静止したのちようやくに気づく。 「あれあれ〜……困りましたねぇ〜……まだお乳が張っちゃっています〜……」 とろんと間延びしたいつもの口調で呟く。一度の搾乳では張れあがる萌の乳房を沈めるには至らなかった。 乳腺に溜まった母乳をかき出さないことには張った胸が痛くてしょうがない。 「それじゃあ〜……眞子ちゃんにも〜……手伝って貰いましょう〜……」 そういって萌は眞子に目を向ける。その視線の先には虚ろな瞳でたたずむ眞子の姿があった。 「眞子ちゃん〜……手伝ってくださいな〜……」 「……うん……お姉ちゃん……」 壊れた人形のように眞子は頷いてそうするやいなや萌の乳房にかぶりつく。 「はむっ……んっ……んむっ……んちゅ……」 「……………あぅっ……ぁ……眞子ちゃん〜……ちょっと乱暴です〜……ああっ……」 むさぼるように眞子は萌の乳首に吸い付く。たわわな萌の乳肉を手で鷲づかみにして。 ぎゅうぎゅうと揉むようにして母乳を搾り出す。圧迫された萌の乳房の先端からは 滲み出るように母乳がしたたりだしてくる。それを眞子は舌ですくい取る。 「……痛いです……眞子ちゃん………」 妹に乱暴に搾乳されながら萌は涙を滲ませる。だがこうして眞子に胸を嬲られているとえも知れぬ快感が萌を包み込む。 敏感な箇所を手荒に刺激される快感が病みつきになってしまっている。性的な興奮が萌の肉体を支配して その昂ぶりは素直な反応となって現れる。 「あっ……ふぁぁぁああっ!!」 すると、ぴゅっと勢いよく乳白色の液体が飛び出す。射乳された乳液は萌を搾乳していた眞子の顔にふきかかる。 眞子はそれを指ですくいぺろりと舌先で舐める。 「とっても甘いよ。お姉ちゃんのミルク……」 虚ろな眼差しでそう言う。そのまま眞子はぐったりと脱力する萌に覆いかぶさる。 母親に甘える幼子のようにして萌の身体によりすがる。 「今日も甘えさせて……いいでしょう……お姉ちゃん……」 「……はい〜………」 ポロリと大粒の涙を垂らしながら眞子は萌に縋りつく。萌はそれを笑顔で受け入れる。 そのまま二人の体は絡み合う。互いにそれぞれの体を愛でて慰めあう。 眞子にとってはこの一時だけが安らぎであった。過酷な肉奴隷としての生活。 今日も朝からずっと輪姦を受け続けてきた。眞子の膣もアナルも蹂躙する肉棒によって慣らされて 注がれた精液が未だに股の下からたれている。気が狂うほどの陵辱生活。その中で眞子に与えられた唯一の支えが萌だった。 眞子同様に過酷な陵辱によって既に精神が崩壊した萌。避妊処置もせずに精液を注ぎこまれ続けたその子宮は 新たな命を孕まされている。お腹もそろそろ目立つほどになってきた。セックス過多の生活は萌の身体のホルモンバランスを崩し 彼女を淫らな乳牛へとつくりかえていた。だがそれでも、いやだからこそ眞子にとって萌は愛しい姉なのだ。 何度も発狂しかけ死ぬことを望んだ中でいつも優しく包んでくれたかけがえのない存在。 「はぁ…はぁ……お姉ちゃん……」 とろりと垂れる目で眞子は萌を見つめる。こうして見ると流石は姉妹。よく似ている。 「もうじき……あたしもおっぱい出るようになるから……そのときはあたしがお姉ちゃんに飲ませてあげるね……」 それだけを言って眞子はまた萌の体を愛でる。こうして互いに子種を孕んだ二人の姉妹の一時はすぎてゆく。
天井を見ていた。真っ白で何もない。染みのようなものだけがちらほらと見える。 (いくつあるんでしょうね……あれ……) 遠くなりそうな意識で思う。仰向けのまま動かぬ身体。もう足腰が立たない。嫌というほど腰をふらされた。 馬乗りにされて、あるいは前後から挟みこまれて。 (あはは……もうメチャクチャですよ……美春の身体は……もう……) 膣内と腸内に残るドロリとした精液が気持ち悪い。もう慣れた筈なのにいまだに不快感を覚える。 肌にべっとりと付着した精液。ベタベタしてこれもまた気持ち悪い。あまりの気持ち悪さに涙がでてくる。 (あは…美春はお馬鹿さんです……こんなの…何も考えないようにしていれば…辛くなくなるのに……) それでも考えてしまうのが愚者の悲しさ。今日も犯された。明日もまた犯されるのだろう。明後日も明々後日も。 「………っ……うぅぅ……っぐ………」 もう泣くまい。そう何度も心に決めたのに涙が美春の頬を伝う。辛い。苦しい。けれどその苦しさを紛らわすものは何もない。 寄りすがって慰めてくれるものは美春にはもう何もない。哀しい。そのことがどうしても。 バンッ! すると扉が開かれる。現れたのは美春が誰よりも親愛を示してきた人だった。 「音夢先輩……」 グズグズの泣き顔で美春は音夢を見る。音夢はふらふらした足取りでところどころ躓きながら美春に近寄る。 「はは……あははは……美春………」 酷い有様だった。リボンで括られていたはずの髪は荒れ放題。衰弱しきったかのような気だるい表情。 目の下には隈ができている。身体全体から異臭を放つ。男の体臭。長い時間を多数の男に囲まれ続けた証。 乾いて粉を吹き出した精液まみれの身体。涙と汗と精液で崩れる音夢の顔でただ目だけは赤々と血走っていた。 「音夢先ぱ………んぶっ!」 声をかける美春。だがそんな美春に対し音夢はおもむろにその股間を顔に押し付ける。 美春の頭にまたがるようにして美春の口に自分の膣口を宛がう。 「吸い出しなさい!早く!」 ピシャリと響く怒鳴り声。それが弱りきった肉体から発せられたものとはにわかに信じがたかった。 だが、美春は音夢に言われるままに音夢の膣から注ぎ込まれた精子をすすり出す。 「んっ……んむっ……んむっ……」 「もっと上手くできないの!この愚図!私をこのまま妊娠させるつもり!」 「……ごめんなさい音夢先輩……んっ……んむちゅ………」 罵声を浴びせる音夢に対して美春は従順に奉仕する。冷えた精液が口の中で広がる。 苦い。生臭い。だが甘んじて受け入れる。こうすることで音夢の傷ついた心がほんの僅かでも癒されるのならと。
「本当に役立たず!もういいわ!お仕置きね」 「……はい……お役に立てず……すみません……」 一方的に打ち切って音夢は牙を剥く。本当は理由などどうでもいいのだ。一度膣内射精を施されたあとにこんなことをしても無駄なのだ。 そんなことは百も承知。今はただ欲しかっただけだ。惨めな肉便器の自分よりも更に惨めな玩具が。 「さあ……今日はどれだけ耐えられるかしらね……美春……」 「音夢先輩……あっ……ひぁぁぁっ!!」 美春への陵辱を開始する音夢。輪姦され続け弱りきった体で。もはや精神力というしかない。 ただ強く渇望した自分以下の惨めな存在を生み出すために。 「うふふふ……美春はこうされるのがいいんでしょ……この淫乱馬鹿わんこ」 「あひっ……ひやぁぁぁぁっ……きひぃぃっ!!ひぁぁぁぁっ!!」 美春の肉豆、乳首、膣内。敏感な部位を音夢は徹底的に責め立てる。指先で強く抓る。 歯をたててかじる、二本ほど深く指を入れて中でクチュクチュと引っかく。 そうこうされるうちに美春は喘ぐ。喚く。よがりだす。 「ひぁぁぁっ!ふぁぁぁぁっ!!」 悲鳴とともに淫水を吹き出して美春は果てる。だがこれで終わりではない。そんなことはもう十分に承知。 「うふふ……今日はね……こんなものを貰ったの……前に使ってたやつよりも凄いわ……」 そう言って音夢が取り出したのはディルドーだった。太くかつ鋭利で凶悪そうな。 「今日はこれで……美春のこと可愛がってあげる……たっぷりとね……」 「はい……どうかいやらしい美春に…ご慈悲を……音夢先輩……」 狂気に取り付かれた音夢を涙を堪え美春は受け入れる。美春は知っている。音夢が受けた苦しみを。 悪夢の公開輪姦劇。愛する純一に捧げることも叶わずに散らされた純潔。 処女肉を貫かれたまま神輿のように担がれ晒し者にされそのまま多数の兵に慰み者として供され白濁を受けた。 その一部始終を美春も見ていた。それは地獄絵図だった。美春があれほどまでに慕っていた音夢が壊されていくのだ。 醜い男達の情欲の前に。宴が終わるころにはスペルマまみれでボロクズのような音夢の残骸があった。 そこから先は他のとらえられた少女達と同じである。肉奴隷としての調教を受け今もこうして酷使されている。 その過程で音夢の心は死んでいった。美春の大好きだったあの頃の優しい音夢はもうこの世のどこにもいない。 「あひぃぃぃぃっ!ひっ……くぅぅぅぅ…くぁっ!……くぁぁぁぁっ!」 「あはははははは!!もっと悶えなさい!もっと叫びなさい!もっと!あははははははははは」 今ではこうして高笑いを上げながら美春を嬲る。それが音夢の日課である。日々のノルマである過酷な輪姦を受けた後の。 (いいんです……美春はいいんです……こうして……音夢先輩のお役に立てるのなら……) 悲壮にも美春はそれを受け入れる。どうせ自分ももう嬲られるだけの肉便器にすぎないのだ。 それなら大好きだった音夢に尽くせるのならば本望である。美春はそう思う。 「あはははははは!最高よ!美春。あははははは!!」 「あっ…はぐぁぁぁっ!!音夢先輩っ!音夢先輩っ!!」 こうして狂った宴の第二幕を演じることで二人の少女の時間は過ぎて行く。 壊れた少女とそれを慕い受け止め続ける少女。哀しい二人の少女には過酷な日々が出口なく待ち受け続ける。
どうもお久しぶりです。なんとなく初音島侵攻のその後を書いてみたくなって ふと書いてみたくなりました。黒音夢の方もまた機会を見つけては書きたいですね。 それではサラバ。
うおおおおおおおおおおおおおおおお GJ
テラナツカシスwwwww GJ!
GJ! もはや音夢レイープ→黒化はデフォかw
>>◆inEm7wtNVQさん キタ―――――グッッッッジョブ!! やっぱ音夢は黒いのが似合いますね 他の娘たちの後日もお願いします! あと、某氏のななこ編も。 でも一番気になるのはさくらかな 切り刻まれたさくらは、やっぱりあの時に・・・?
>>392 やはり音夢は腹黒だな
あと濡れ的には環たんのその後が見たいのですがね・・・・・・・・・・。
(前スレか前々スレにあった環たんのその後SSよりさらに数日経過した後談をね)
>408 空気嫁美春
395 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/03(金) 02:19:32 ID:zF4hEX8k
では、黒音夢の子作り話キボンヌ 無論、種馬たる純一は拘束して....
ぐあー、続編キター! 侵攻作戦発動時は参加できなかったんで悔しい思いしたんだよなあ もう少し早ければ、誰も捕獲してなかった(よな?) 暦先生を白衣で凌辱してたのに……orz
幸い?まだ暦先生の陵辱SSは上がっていない。さあ、今からでも犯るんだ!
>>397 設定としては肉体の提供と組織の研究に加わる事を条件に自身の命の保障をしている
設定なら良いかも・・・・・・・・・・・・?
>>398 あれか、島の住人の命の保障と引き換えに研究への協力、さらに
女にあぶれた部隊の野郎どもの慰み者に?
しかも、人質にとられてることりや婚約者の前で凌辱されたり
うはwwwwww
この初音島侵攻の純一ってどうなってるの?最近来たから知らないんだ。 教えてエロい人
なんか生死不明っぽい。 生きてたら絶対キャラ変わるよな……
女性部隊によって逆レイプされたという案も出てたが、結局描写はされなかったな
403 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/04(土) 05:15:06 ID:lewNTsWg
>398 D.C.S.S.の段階では人妻且つ子持ちですが、その辺どうでしょうか?
暦先生はその子供を人質に取られて・・・ のが私は萌えますね。 犯されながら、我が子に母乳を与えるとかw 初音島侵攻が行われたのって、初代のとき? それともSS(SG)のとき? その辺がちょっと気になります。
書いてるときは設定的にはゲームの方のつもりだった。 アイシアはオマケで出した。
406 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/05(日) 01:34:54 ID:aPihxfch
>404 流石に堕胎・子殺しネタはスルーな......
美春さん、次でボケて!
408 :
美春 :2006/03/05(日) 03:02:01 ID:ii9YOIlB
ぇ? あわわっ、そんなこといきなり言われても困りますよぉ〜><
これからも、白河ことりを殴ってくださいね。 (^^)
D.C.シリーズの白河ことりに萌えすぎて死にそうだ8
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1139540411/l50 こんな感じで
/ / - '' "´ ̄ ̄` 丶:::、::::::::丶、 |
/ / / / /| `丶、::::| |
/ イ∨7 l l | / l / / | ヾl !
〈 / /∧'| |,,..| |--| 、j| l/ | i| | /-‐''´'´
\ / l 7´`| |lハ| ヽlハ| |l`|/{ __-‐'''´-‐'''-‐''´
ヽイl l { r;| |トミ' )γ--''´ ̄ / /
/| │ ヽヽ| |'゙(◎弋 / // / /r 南無阿弥陀仏
//| l lヽ| l |!ゞノ"} l l | | ⌒( 南無阿弥陀仏
// l| l | | ! ! ノ"}| l | 丶 丶 南無阿弥陀仏
/ / | | ! l| l | '| ,. -'´ \'
/ / ,! l i | l|.ハ | //) / :∠ミーニ丶、
/ / / | ハ ! | ゞ、| \丶、__ ../ ̄>-'⌒ー‐r;┬' ∠ミーニ
/ / / ノノ ,lr‐‐j |: :l: l: :| .|:. |lノソ
l { /_,,..、 < ヾ |ト、l: !: l: :l. f´
| | /r`\ \ \ ´ヽ丶、l: .{ :|
| |/ \\ \ー、 r__ム ` ー-、|
| / ヽ \\ \/´ ___', |! } ヽ
L| ヽ iヽ、丶、 \´ ゙̄| l! | ヽ
え?
あれ?
ちょっとまって、
>>394 って予知能力者!?
>>410 白河ことりは「殴る」ものじゃなくて「嬲る」ものだよ
みんなで、ね
DCSSエンド後、突然行方不明になる音夢
しばらくすると、サポート部隊がいつの間にか朝倉邸に出入りするようになり
なんとなく、なんとなくだけど彼女らの会話の中で
音夢はもう二度と戻って来ないことをほのめかすような言葉が語られる
特定の人物だけが、じゃなくて、ことりも眞子もさくらもみんな
なんとなく、それっぽい雰囲気で…
っていうような変な電波を、昨日寝ている間に受信したんだけど
音夢はひそかに闇組織に売られ肉便器にされているのでした。 そして逆襲の黒音夢編へと続く。
>>411 数ヵ月後、島の港で倒れていた所を発見されたが、
自身の名前以外の記憶をなくしてしまい周囲は衝撃を受けてしまう・・・・・・・・・・・・。
シナリオライターが悪いのに、まるでキャラクター自身が悪いように考えられてますね。
音夢は原作からしてさくらがアメリカから純一宛によこした手紙破り捨てるような娘やぞ
これからも、白河ことりを殴ってくださいね。 (^^)
D.C.シリーズの白河ことりに萌えすぎて死にそうだ8
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1139540411/l50 こんな感じで
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〈 / /∧'| |,,..| |--| 、j| l/ | i| | /-‐''´'´
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ヽイl l { r;| |トミ' )γ--''´ ̄ / /
/| │ ヽヽ| |'゙(◎弋 / // / /r 南無阿弥陀仏
//| l lヽ| l |!ゞノ"} l l | | ⌒( 南無阿弥陀仏
// l| l | | ! ! ノ"}| l | 丶 丶 南無阿弥陀仏
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/ / ,! l i | l|.ハ | //) / :∠ミーニ丶、
/ / / | ハ ! | ゞ、| \丶、__ ../ ̄>-'⌒ー‐r;┬' ∠ミーニ
/ / / ノノ ,lr‐‐j |: :l: l: :| .|:. |lノソ
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| |/ \\ \ー、 r__ム ` ー-、|
| / ヽ \\ \/´ ___', |! } ヽ
L| ヽ iヽ、丶、 \´ ゙̄| l! | ヽ
>>416 でも、そんな音夢ちゃんのことを考えるとあそこが熱くなってくるの・・・・コレって病気かな?
百合からも狙われる怨夢、ああステキw
「怨夢」ときたか
>>418 病気だよ
そしてオイラも同じ病気さ
もうみんなカミングアウトしようぜw
現在さくらレイプ中。
では、眞子は貰っていきますね。 (´Д`) (゚Д゚=゚Д゚) (゚Д゚) ところで… ( ゚Д゚ ) 誰か萌いる?
いる。 そういや、以前ランク王国でやってた萌えキャラランキングに萌出てたね。 あん時はコーラ吹きそうになったなぁw
じゃあ音夢貰ってくね もちろん、腹黒じゃなくて白い方を
白塗れが好みとは奇特な御仁だ。そ〜れぶっかけろ〜!!
ボクは今日も一人たたずんでいる。今はもう枯れちゃった魔法の桜の木の下で。今日も他に何もすることがない。 思い出の詰まった初音島はもうない。ボクの大好きだった人たちはみんなここにはいない。 そんな島にただ一人残されたボクはこうして何もすることなく毎日を潰している。 ミイラみたいに身体中を包帯でまいたボロボロの姿で。 眼を閉じると蘇ってくる。悪夢としかいいようのないあの出来事が。 嫌だ。思い出したくない。でもそれは許されないんだ。 みんなが泣いてる。みんなが辛くて苦しい思いを今もまだしつづけている。 ボクだけが楽になっていいはずがない。ボクだけが…… ああ、そうこうしているうちに蘇ってきた。ボクがこんな体にされたあの日の記憶が。 嫌だなあ。でもしょうがないよね。 音夢ちゃんたちは今も、同じ苦しみを味わいつづけているんだから…… そうこうしているうちに周りの風景が変わっていく。ボクの意識が記憶の世界へと降りていく。 それは悲しみの記憶。苦しみの記憶。ボク自身が経験した。連れられていった娘達は今も味わい続けている悪夢。 そんな世界にボクは今日も降り立つ。繰り返し繰り返し終わることもなく。
「やめろぉぉ!離せっ!離せぇぇっ!!」 小柄な女の子の悲鳴が耳に響く。それはボクだった。悪夢の始まりはいつもここからだ。 ボクがボロクズの様にされたあのときから。 「げへへ……へ……」 「嫌だぁぁぁっ!あっちいけぇぇ!!お兄ちゃんっ!お兄ちゃんっ!!」 下卑た笑みを浮かべる不細工な男。それが小柄なボクの体に圧し掛かって動きを制していた。 ボクは必死で逃れようともがく。でも無理だ。体格があまりにも違いすぎる。 ボクの抵抗などものともせずに男はボクの制服をナイフで切り裂く。剥ぎ取る。剥き出しにする。 成長の止まったボクの未成熟な裸身が露にされた。おっぱいなんてちっちゃいもんだ。 あそこにもろくに毛は生えていない。子供の身体。ボク自身の意思で成長することを止めてしまった身体。 その身体が間もなく蹂躙される。醜い欲望の前に。 「ぐへっ…げへっ……」 「嫌だっ!離してっ!離してぇぇっ……ぃぃ……っぎ………」 涎をたらしながらにじり寄る男。グロテスクな肉棒をボクのあそこにあてがって。 ボクは泣き叫ぶ。悲しかった。嫌だった。大切な純潔を大好きなお兄ちゃんに捧げることも叶わずに散らされることが。 それは他の娘達も同じだったと思う。でも抗えなかった。悲しいかなボクにはあの生き地獄をどうにかする力なんてなかったんだ。 「……ぎ……ひぃ………ぴぎぃぃぃぃぃいいい!!ぎやぁぁぁぁぁぁあああ!」 そして断末魔の叫びが飛び出す。哀れにも穢れを知らなかったボクのあそこは杭のように打ち込まれた肉根に壊された。 それはボクの小さく未成熟な身体で受け止めるには余りにも大きすぎた。みちみちと肉が引き裂かれているような感じがする。 拡げられたボクの膣肉はたちまちのうちに悲鳴をあげる。痛い。痛い。痛いと。 激痛がボクの脳を焼いていた。絶叫が口から漏れ出す。そんなボクを満足げに眺めながら男はペニスをより奥へと進める。 「ぎぁぁぁぁぁああ!ぐぁぁぁぁぁあああ!!」 あまりにも酷い。もう根元まで突きささったペニスはボクの破瓜の鮮血で染められていた。 ろくに濡れてもいない。そもそも男を受け入れる準備さえ整っていないボクの胎内を凶悪な肉棒がかき乱す。 抉り取られていくボクの処女肉。ピストンを繰り返されるごとにボクは苦痛で悶絶した。 ボクの軽く倍以上はある体重。そんな負荷が一気にボクの未成熟な女性器を貫く。 ああ、酷い。あんなことをされたら壊れちゃう。もう二度と元に戻らないよ。ボクの身体に刻まれていく。 醜い傷痕がいくつも。 「げへへっ……しししし………」 男はサディストだった。ボクが苦しみ悶え叫ぶ姿になによりも快楽を見出していた。そんな変態に目をつけられたのがボクの運の尽きだ。 「はっ…はっ…はぁっ!!!」 「ぐぁぁぁっぁあああ!!がひぁぁぁぁぁあああ!!!」 ドクリと勢いよく精液をボクの子宮に注ぎ込む。だが、あのときボクはそんなことを感じる余力すらなかった。 ただ身を焼き続ける苦痛。それからの解放をなによりも望んだ。 「ぎひひっ…ひっ……」 「……ぁ…ぁぁ…ぃ……ぴぎぃぃっぃぃいいいい!!」 無惨に強姦されもう虫の息のボク。そんなボクを男は許しはしなかった。剥き出しになっていた無防備なボクのお尻。 そこにも目をつけられすかさず挿入された。ボクの膣を破壊した凶器を。 「ぐひひひっ…ひっ……」 「ぎゃぴぃぃぃぃ!!ぴぎゃぁぁぁぁぁぁああ!!」 ボクの悲鳴が轟く。膣を壊した男根が腸まで抉る。お尻の穴が壊れて閉じなくなっちゃうよ。 壊れていく。ボクの身体はどんどん壊されていく。何度見せられても悲しいよ。こんな無惨な光景。 そうやって嬲られているうちにボクから反応が消えていく。生気自体が失せていた。 蹂躙する肉棒の前にボクは身体も心も削ぎ取られた。そんなボクに対して男は。 「ゲヘヘヘ…ヘヘ…」 舌なめずりする。涎をたらしながら。そして取り出す。人の肉を引き裂くのに適した刃を。 ああ、どうしてこんな変態に目をつけられちゃったんだろうボクは。 刃は迫る。ボクの肉に。そして刺さる。食い込む。引き裂く。切刻む。ボクの身体を。 「ぎやぁぁぁぁあああああ!!ぎひやぁぁぁああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」 全身を切刻まれながらあげるボクの悲鳴。それはひときわおぞましいものだった。
惨劇が終わって、そこにはボクの残骸が残されていた。文字通り残骸だ。到底生きているなんて思えない。 ボクは顔も体もとても二目と見れない姿になっていた。あのまま死んだっておかしくなかった。 (い……やだ………死にたく……ないよ……) それは今わの際のボクの願い。逃れられぬだろう死に瀕したボクの切なる願い。 (嫌だ……死にたく……ない……お兄ちゃん……音夢ちゃん……) ボロ屑にされてもボクは生にしがみついた。あのまま死ぬことが惨めで耐えられなくて。 大好きなみんなに二度と会えなくなることが悔しくて。 でも今、ボクは後悔している。あのときに死ねなかったことを。 生き残ってしまったばかりにボクはこうして見せられつづけている。あの生き地獄を。 そして感じている。今も辛い陵辱に苦しむ音夢ちゃんたちの苦しむ姿を。 ああ、またボクの目の前の風景が切り替わる。悪夢の続きだ。 映し出されるのはいつも女の子が無惨に陵辱される姿だ。それもボクの見知った女の子達だ。 音夢ちゃんや白河さん。眞子ちんや美春ちゃん。環ちゃんやアイシア。それから…… 毎日毎日、代わる代わるに犯され苦しみ喘ぐ彼女達の光景がボクの目の前には映し出される。 それは過去の出来事。あるいは今起こっている出来事。そこでボクは思い知らされる。 みんなが今も悪夢のなかにいることを。不幸中の幸いとでもいうのだろうか。 こんな身体にされたボクは奴隷として連れて行かれずにすんだ。 その代わりに毎日、みんなが犯される姿をここでこうして指をくわえながら見ている。 悪夢の中に閉じられたボクの世界。今日はどの娘が嬲られるのだろうか。 お祖母ちゃん。ボクはもう疲れちゃったよ。早くに楽になりたいよ。 でも楽になれない。どういうわけだかボクは死ねない身体になってしまった。 何日も飲まず喰わずでも死ぬことがない。自殺を試みても生き残ってしまう。 多分あのとき死に瀕したボクの願いを桜の木は叶えてくれたのだろう。 そのことが今は恨めしい。あのときあのまま死んでいればこんな哀しみを味あわなくてもいいのに。 ボクの眼前にまた新しい光景が映し出される。今日は環ちゃんだ。 大きくなったお腹でおっぱい搾られながらお尻をずんぱん突かれてる。清楚な巫女服が白濁まみれだ。 ああ、また景色が入れ替わる。今度はアイシアだ。すごいね。あんな太いものを入れられるようになったんだ。 今度は誰だろう。音夢ちゃんかな?白河さんかも。哀しいね。みんな心の中で泣いてる。 苦しい苦しいって悲鳴をあげてる。そんなみんなを今日もボクは見続けるだけだ。 いつまで続くか分からない輪廻の悪夢。どうやらそれはまだまだ終わりそうもない。
どうも初音島侵攻さくらのその後です。回送から始まっております。 一応これは序幕で次以降さくら視点で犯される他の娘達の姿を見ていこうかと思います。 それではサラバ
>>430 乙。
で、俺はことりを貰っていくよ
無理やり中出しされることり(*´Д`)ハァハァ
>>430 ウヒョ〜、今度はさくら視点ですか、楽しみ〜。
しかし生きる事も死ぬ事も叶わない状況で延々と悪夢を見せられるさくらテラカワイソス
僕のさくらちゃんハァハァ
杉並がこの世に魔法があることを知り、 アイシアとさくらに訊く しかし二人は答えない しびれを截らした杉並が監禁尋問をする ってゆうお話を書いても良いですか?
435 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/10(金) 15:19:12 ID:PWVokmAV
>>◆inEm7wtNVQさん
包帯さくらGJ!!
あのとき(ずっと前の侵攻エンドね)「おばあちゃん、そっち逝っていいよね?」
みたいなことを言ってたので死んじゃっだかと思ってましたけど
生きてたは良いけど、なんて素敵に悲惨な・・・w
まあ私はそのえげつなさにドキドキしちゃう変態なわけですが。
他の娘のもお待ちしてます。
この包帯さくらの姿を絵で見たいな
>>434 どぞー! お願いします
しかし杉並が攻めにまわるなんてめずらしいですね
437 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/10(金) 22:03:16 ID:OhLpLrdN
>436 出るとしたら「眞子or叶の種馬」ぐらいかと思ってましたが......
杉並「おっ、アイシア。頼みたいことがあるんだ。」 アイシア「えーっと?杉並さん?純一のお友達ですか?」 杉並「あぁ、そうだ。で、引き受けてくれるのか?」 アイシア「はい!私にできることなら、なんでもやります!!」 杉並「では、さくら君と一緒にあの丘のふもとまで来てくれ。」 アイシア「なにをするんですか?」 杉並「口で言うより、見た方が早い。よろしく頼んだからな。」 アイシア「はい!わかりました!!」 言い終わると同時に、アイシアは走り出した。 杉並「さてと。」 携帯をとりだし、電話する。 トゥルルルル トゥルルルル ガチャ 杉並「純一の様子は?」 ???「生きてるけど。」 杉並「そうか、絶対に逃げられるなよ。」 ???「わかってるって。」 杉並「では。」 ガチャ 杉並「あとは、あの二人が来るのを待つだけだな。」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ これでいいですか?
すでに順一は拉致られてるのか
>>439 純一君に魔法使いについて吐かせた
って話なんですけど……
詳しく書きましょうか?
ちなみに???を誰にするかはまだ決めてません
みなさん希望があればお聞かせ下さい
それと杉並は純一って呼びませんねorz
人は苦しみや痛みに耐える事はできる。例えそれがどんなに辛くて悲しい出来事でも。 身を引き裂くような苦痛。心が張り裂けるような悲しみ。そういったものに次第に慣れていく。 心も身体もだんだんに何も感じないようになっていく。それは機械の様に。 でもねそれは平気なわけなんじゃないんだ。誤魔化しているだけなんだ。 本当は苦しい。本当は悲しい。そんな自分の本当の気持ちを押し殺してるだけなんだ。 そうしないと辛すぎるから。そうでもないと生きていけないから。 だけどそうやって自分を誤魔化し続けていると、人はいつしか磨耗してしまう。 辛いとか悲しいとかそういうことを自分で表す力がなくなっちゃうんだ。 いくら誤魔化してもね自分の本当の心に嘘はつけないのにね。 いくら磨耗しても。壊れても。みんな心のどこかではいつも泣いている。 辛い辛い。苦しい苦しいっていつも泣いているんだよ。 そんな悲しみはとても深い。苦しみを表に出せないだけにより深く。 そんなものを抱えたまま生きる。生かされる。それはとても苦しいことなんだ。 それをボクはよく知っている。たぶん誰よりも。
「うへへっ……うほぅっ!たまんねぇぇっ!!」 男が女の子に馬乗りになりながら歓声をあげていた。 自分の熱く滾った劣情をその娘に思いのままぶつけながら。 「あっ……はっ……はぅぁっ!!」 下卑た笑いを浮かべる男に犯されている女の子。ボクの知っている娘だ。 その娘の名前は胡ノ宮環。島にある神社の娘さん。ボクとも仲がよかった。 環ちゃんは既に純潔を失ったあそこをひたすらに貫かれていた。 環ちゃんの体を穢し続ける醜い肉の棒に。 「くふふ……大分よくなってきたんじゃないか?くふっ」 「あっ……そんな……こと……あぅぅっ!!」 環ちゃんは男の言葉を否定する。けれど耐えられず喘ぎを洩らしてしまう。 すでに環ちゃんのあそこは男の人に吐き出された精液でグチョグチョだった。 島を襲った兵隊たち。ボクをボロボロに壊した奴の仲間に環ちゃんも陵辱されていた。 大切な処女を奪われ、何人もの兵士に代わる代わるに。 純潔を失ったときの環ちゃんの絶望。それは想像するに耐えない。 大好きな男の子に捧げること叶わず陵辱によって破瓜を迎える苦しみ。 それがどれほどの地獄かをボクは自分の身でもって知っている。 「はっ!あっ!……ひぃっ!……ひぁっ!!」 それがもう何人目なのかは分からない。けれど環ちゃんに群がるケダモノは後を絶たなかった。 清楚な巫女服は精液でドロドロに汚されて、散々泣き叫んで枯れかけた声、涙と汗で崩れた顔。 そんな環ちゃんを兵士達はいまだに犯し続けている。環ちゃんの心も身体も限界に悲鳴をあげているのに。 「あぁ……さく……ら様ぁぁ……さ倉……様ぁぁ……」 環ちゃんの瞳から滝のように涙が流れ出す。分かるよ環ちゃん。その気持ち。 本当はお兄ちゃんにあげたかったんだよね。それをこんなふうに無惨に散らされた。 死んでしまいたくなる。純潔を是とする巫女の環ちゃんなら尚更だ。 そんな環ちゃんを男達は更に嬲る。袴を剥ぎ取られ剥き出しの環ちゃんのお尻。 そこにずぶずぶと刺さっていく。兵士のグロテスクな肉棒は。 「あぁぁぁああっ!うぁぁあああああっ!!」 お尻の穴を犯されながら叫ぶ環ちゃん。とても見るに耐えない無惨な光景。 ボクは思わず目を伏せる。無駄なのに。そんなことしても別の惨い光景が映し出されるだけなのにね。
ぬちょぬちょと卑猥な音が響いていた。粘膜同士が擦れる音。輪姦されている女の子の周囲から奏でられる音。 たっぷりと精液にあえられたその身体をペニスに蹂躙され続けている。膣もお尻も。口や手、胸や髪さえも白濁にまみれて。 「はぁっ!ふぁっ!はふぅぅっ!!ふひぃぃぃ!」 大きく身体を仰け反らせよがりくるう。すっかりと従順な肉奴隷に躾けられた環ちゃん。 その姿にはかつての清純さは一欠けらも見当たらなかった。 「くふふ。すっかりとえっちな娘になっちゃったね。環ちゃんは」 「俺達の努力の賜物だよなあ。おい」 「今日もたっぷり注いで上げるからね。環ちゃん」 「はい……どうぞ皆様……私の膣内にご存分……」 肉欲に酔いしれた顔で環ちゃんは言う。淫らに腰を振ってよがりながら。 辛い陵辱の果てに環ちゃんの選択した道。それは肉奴隷の身分を甘んじて受け入れることだった。 そんな悲しい選択をするようになるまでにどれだけの時間、欲望が環ちゃんの心と体を穢したのだろう。 これはボクの勘だ。たぶんそんなに長い時間はかからなかったんじゃないだろうか。 純潔を強姦で散らされた時点で環ちゃんの心は既に殺されていたんだと思う。 それから延々と続けられた陵辱。その最中で環ちゃんは悟ってしまったんだろう。 永劫に渡って肉奴隷として嬲られ続ける自分の運命を。 環ちゃんはそんな未来図を早くに予知してしまったのだろうか。 いや予知なんて必要ないか。あんな目に遭わされて未来に希望をもてる人なんていないもの。 環ちゃん。ボク涙が止まらないよ。こうして犯されながら喘ぎ狂う環ちゃんを見ていると悲しくて涙が止まらない。 そうだね。環ちゃんは何も悪くないよ。そうするしかないんだから。 何も苦しまなくてすむように壊れるしかないんだから。でもね環ちゃん。 「あはぅあっ!ふはふぅぅぅっ!!」 恍惚さえ浮かべながら環ちゃんは達する。ああ、あそこからあんなにエッチな汁を吹き出して。 ごめんね環ちゃん。そんな風にされている環ちゃんが辛かったのはよく分かる。 でもボク見たくなかった。環ちゃんのそんな姿見たくなかった。見たくなかったよ。 「あはぁ…はぅっ……ふぅはっ……」 響く喘ぎ声を遮るようにボクは塞ぐ。こんなのなんの意味がないって知ってるくせに。 悲しい。悲しい。悲しい。苦しい。苦しい。苦しい。 痛い。痛いよ。心が痛いよ。苦しい。切ないよ。これは誰の痛み? ボクの?環ちゃんの?それとも他の娘達の? 共有された苦しみがボクを苛み続ける。また意識が遠のく。今度は誰かな? 嫌だ。もう見たくない。誰か止めて。助けて。 また世界が回る。メビウスの輪のようにねじくれたボクの悪夢の世界が。 早く楽になりたいよ。誰かボクを殺して!! それがボクの願い。お願い。叶えてよお祖母ちゃん。 あ、また何か見えてきた。はじまるんだ。次の悪夢が。もう止めて。 許して。許して。許して。許して。許して。許して。許して。許して。 ボクをもう許して。
というわけで前回に引き続きさくらの悪夢シリーズです。 さくらはこうして親しかった娘達の犯される姿を延々と見せられ続けるわけです。 きついなあ。精神的に。とりあえずその後でまだかいてない娘たち (他のお二方が中心に書いてらっしゃったななこと叶)以外を順に追っていこうかと。 初回は環。さくらと結構絡みのあるキャラなので書きやすかったかな。 音夢たちもまたさくら視点でやってみるのも面白そうですね。それではサラバ
んー、自分必要ない気がしてきた さよなら…“,,‘”,““
そんな寂しいこと言うなよ‥‥
見てるだけでレスしない人はたくさんいる、気にせず投下してくれ GJ
>>441 ジゼルさん
GJ!!
・・・・・なんだけど、眞子だけが見られないです
>>◆inEm7wtNVQさん
キターGJ!
あーあ、環、淫乱になったちゃったw
でも本人にとってはその方が幸せなんでしょうね
パンドラの箱に残ったものって「希望」と言われてますが
それは箱の中にあるからで、一旦外に出てしまうと
「予兆」という名の災厄に代わってしまう・・・
という話を聞いたことがありますが、自分の未来を予知して
陵辱しか無いことを知ってしまった環は
壊れるしかなかったんでしょうね。
叶とななこの方の投稿もお待ちしてます!
>> ◆5/So93OVTQ さん
そんなことおっしゃらずに。
1レスや2レスだとコメント返しづらいので
読んでもレスしてない人はたいさんいますよ
>>443-445 環たん(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
アリス書きたい……けどどうにも口数少なそうでムツカシイ……
ED時なんかは結構饒舌な印象もあるんだけどね
フォーシズンズを先週買ってきてプレイした。 無人島でマジであのまま遭難サバイバルで 音夢、アリス、ななこ、美春と5Pなど妄想してみる。
種の保存の法則にしたがって、音夢、アリス、ななこ、美春を順番に孕ませる順一
アリスの代わりにことりが入ったら殺人事件とかおきそうな面子だな…金田一みたいな…
秋編の山荘は さくら、環、萌、美咲、明日美 こっちの方がサスペンス置きそう。 夜は6P乱交大会かな。
純愛分が足りない
冬だと 眞子と偽眞子 美春とミハル 美咲と頼子でそれぞれ鞘当勝負だな。
フォーシーズンズは原画があまりにもオリジナルと掛け離れていて、まるで同人ゲームをやっているようだった。
フォーシーズンズは原画があまりにもオリジナルと掛け離れていて、まるで同人ゲームをやっているようだった…。 あれでダカーポの名を冠して売るのはもはや詐欺だよ…。
2回言うな ……しかし同意
んなもん無印以外はオリジナルスタッフ抜きで作ってるんだからみんな同じ
「いいぞ!ことりちゃん、いいっ!!」 「さすがは歌唄い!舌使いが上手いぜ!!」 「よがってやがるぜ!とんだ淫乱女だぜ!!」 「さすがはアイドル!肛門まで一級品だ!!」 「いい締りだ!こいつを味わうともう他の女はヤレねえぇな!!」 「けしからん、おっぱいだ!俺が征伐してやる!!」 「ことりぃ〜〜〜!手が疎かになってるぞ!!」 ことりは一挙に6人の男を相手にしていた。ことりの膣と肛門にはそれぞれ 男のモノが深々と突き刺さり、口にも捻じ込まれていた。その豊かな胸には 間に男のモノを挟んで、揉み扱く役割をさせられている。男たちは彼女の 一部でも休ませることはしない。彼女のたおやかな手は左右それぞれに 男のモノを握らされ、無理矢理しごかされていた。 「(ことり!ことり!)」 「(殺して!私たちを殺していいから・・・もう・・・もう止めて!!)」 ことりの目の前にはことりの両親が猿轡をされて縛り上げられていた。ことりの 頭には目前で娘を犯されている両親の悲痛な叫び声が流れ込んでくる。だが、 ここでことりが力尽きてしまうと両親は殺されてしまう。ことりは懸命に男どもの 相手をしていた。 「出る!!」 男たちはほとんど同じタイミングで発射した。白く穢されることり。 ザバッ!! ことりは水を浴びせられた。ことりを穢した男どもの精子が洗い流される。 「よしっ!次!!」 次の男たちがことりに襲い掛かる。 「(助けて・・・助けて、朝倉くん・・・・・・)」 いつ果てるか分からない凌辱地獄にことりは涙した。
勝手にコピペすんなアホ
純愛分が足りない
純一受けが足りない(マテ
たまには音夢攻めもやってくれよ 音夢を無理やり攻める分
ほしゅ
白河さやか&白河ことりの百合希望
とにかく眞子を愛でるべし
473 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/26(日) 00:50:20 ID:tn+EVOBJ
萌が水越病院の霊安室で患者だった死体を屍姦する...... ってのは?
>473 …うーん…なんだかキショイ気がするが… 得意の降霊術で蘇生させちゃえ(ぇ
降霊術が暴走して、悪霊が取り付いた死体に輪姦される萌とか…
水越病院に研修にきた音夢が水越姉妹と一緒にナース姿で患者たちに襲われるとか。
水死体氏のことりの裏AVはどうなったんだろう…
どんなプレイがお望みか? 輪姦ばかりじゃマンネリじゃないか。浣腸責めとか 一日中ディルトーをはめさせるとか銭湯貸し切りで みんなに洗われながらイカされまくるとか、ネタでも振ってみよう。
>輪姦ばかり 冗談ではない、独占したいのだよ! 女の子を独り占め。独占欲が駆り立てられるだろう 誰にも触れさせないよ、ことりちゃん(^^)
やばいくらい鬼畜グロな流れだな……萌先輩の純愛系書いちゃいかんか?
>>480 全然OK!
ここは鬼畜も純愛もどっちもOKなスレですから…
ただ、放って置くとすぐ鬼畜に流れてしまうので
流れを変えるためにも一本ドゾー
純愛分が足りない
483 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/28(火) 20:47:29 ID:EhUdetEx
>478 バレンタインの時にやってくれたら良かったのだが.... アイシアが自分のウンコを魔法でチョコレートにして、純一にプレゼントするネタとか....
>>481 職人が投下しやすい流れを作るのが、濡れ達観覧者の役目だ・・・・・・・・・。
>>480 どんどん書いちゃってください
楽しみに待っとります
>>480 元々鬼畜系と純愛系の需要にそれほど差はないので、どしどし投下頼みます。
というわけで、約束どおりなんとなくラブラブバカップルな短編を投入させていただきます。 拙いながらも精一杯努めさせていただきましたので、どうぞご賞味ください。
#純一×萌SS「すこしだけ長い日曜の午後」 それは、彼女を「萌」と敬称を略し、彼女が俺を「純一くん」と名を呼ぶようになった最初の日曜日だった。 慣れっこになったとはいえ、あまりにも寂しい朝食。いや時間的にはもう昼食だ。 しかも、ここのところの節約のためにラーメン一杯だけ、という結構きびしい状態。 朝を通り越してすでにお昼にすらなっているような時間だ。音夢が本土の看護学校に通いだしてから、ずっと弱い朝に振り回されっぱなし。 よく遅刻しかけ、そのたびに美春につっつかれる。 それだけならやや苦痛でやや寂しい男一人暮らしの本校生活といえる。 そう、それだけなら。 蓋を開けて中のスープや薬味、具なんかを適当に開け、お湯を注いで蓋を閉じる。 単調な朝兼昼の飯が、あと3分後にできあがる。あとはこれを一気にすすればいいわけだ。 ほんとうに他愛のない、いつもどおりの朝、じゃなくて昼、そんなゆったりとした休日が過ぎていく。中間試験の時期も近づいているが、一夜漬けの突貫作業が習慣付けられている俺には、毎日の学習なんか無縁の話だ。 出来具合を待つ時間が退屈だ。 3分、あっという間のようでやけに時間がかかる。半端すぎて、フライングしたくなってしまう。 もういいや、少し固いくらいでも食えりゃいいんだ。 俺はラーメンの封印を解いた。 割り箸を突っ込んで、麺をずるずるとすする。 せめて夕飯くらいはもっとマシなものを買って食べよう。でも親が入れてくれるお金もここのところぐっと減って、外食ばかりではいつか食費が光熱費を食う。 食べるものが食うなんて、滑稽だがギャグにもならない。 ……自炊するしか、ないのか、かったるぃ…… ピンポーン ラーメンは半分くらい、まだ余ってる。 口のなかには咀嚼しきれていない麺が俺に粗相をさせようと足を引いていた。 ピンポーン 急いで口の中のものをこなして飲み込む。 廊下をやや重い音を立てながら玄関に向かい、引き戸を開く。 白いリボンでポニーテールを作った、ほんわかとして和みのある笑顔を浮かべている、同世代では抜群というに等しい、プロポーションの女性が立ってる。 「こんにちは、純一くん」 首に木琴を下げてマレットを両手に、肩にはやや大きめのスポーツバッグをかけていた。 来ているのは制服だった。今日の音楽部の練習は午前中にあったようだ。 「あ、萌……?」 「会いに来てしまいました」 「会いに、って……」 「お食事中でしたか?」 萌が感づいたのは、さっき作ったラーメンの匂いをまとわりつかせていたせいか。 「あ、ああ」 そんな唐突な萌の訪問が、すべての始まりだった。
萌を家に上げた。 俺とちがってしずしず歩くさまは、彼女が生まれついてのお嬢様であることを思わせてる。でもそれ以外のことは、萌をお嬢様だなんてとても思わせないようなことばかりだ。 いつもぽけぽけとしていて、なんとなく捕えどころがない。しかもまだ眠そうにしていたりする。 薬はいきなり中断することはできないらしく、徐々に減量していると聞いた。確かに、今は昔ほどスリープモードになる頻度は多くないけれど。 「ふひゅぅ……」 俺がラーメンをたいらげるのにやや退屈だったのか、萌はもううつらうつらしてきてた。 「はぁ、食べ終ったよ」 器をやや大きな音を立てて置いた。でも、萌の眠気を揺するにはやや力不足だった。 向かい合ってじぃっと俺が食べるさまを見つめつづけていた萌。その待ち焦がれる瞳の輝きも、春眠と午後のひとときに曇らされていた。 器を流しに置いて、萌のとなりから肩を掴む。 「萌。もーえ」 肩をやさしくゆらす。 「ん……ふぅ……」 萌が起きる気配はない。萌の寝顔は無垢な天使のように愛らしく、それを食べてしまいたい不謹慎な自分がいる。 もたげた頭によって、色白い首筋が覗かれる。 静かで可愛らしい寝息を、すぅすぅと立ててる。 俺にそれだけ信頼を置いている、ってことなのかもしれないけれど…… でも、いつもなら俺が起こせばすぐ起きてくれていた。そう、年度末前のテスト期間中のとき、萌先輩がまるで取り残されるように眠っていたのを起こすのに成功して、驚かれたことがあった。 減量中とはいえ、やや薬が強く効いている、ってことなんだろうか。 ……いや、そんなことはない。 それを確信できてしまうくらい、萌との関係が深くなっていることを知って、改めて自分の想いの深さを知る。 かったるい。 いつかの空に封じた言葉が心の中を突いて出た。ただの、照れ隠しだった。 息遣いのパターンは目の前で感じ取れる。座ったままうつらうつらする萌先輩だが、息遣いがなんとなくいつもの眠る萌と違う。狸寝入り、といったところかもしれず、なぜそうしているかも見当がつかない。 俺はそんな彼女の張った線に、あえて足を引っ掛けた。 「ん……」 萌が起きるのを促すように、やや強引に頭の位置を固定すると、指で確かめた萌の唇に、自分の唇を重ねた。 やや乾きめに柔らかな唇の感覚と、ただようフローラルな香りが、今回のキスの味。 優しく交えただけのキスを離すと、まるで眠り姫よろしく、萌が静かに目を開けた。 某ゲーム風でいえば、「こうかは ばつぐんだ」といったところか。さしずめ「王子様のキス」という♂限定♀対象限定のねむり解除とくぎ。 「ふ、ぁぁ……あ、純一くん……ごめんなさい、私また」 申し訳なさそうな上目遣いで、すぐ目の前の俺を見つめる萌。 「べつにいいって、俺が待たせたんだから」 改まられて、さらに照れくさい。首を持ち上げ上体を起こして、足を退く。 「でも……せっかく純一くんとあえたのに、眠ってしまうなんて」 「そんな変なこと気にすんなよ。それも含めて萌だろ」 「はい……」 まだ申し訳なさそうなのが抜けてくれない。 「それに……さっきのキスいたずらだったからな」 「いたずらですか?」 「ああ。キスはみそラーメンの味もするっていうのをさ」 「……」 萌が、口元に手を当て、何かを確かめるようなそぶりをして。 「おいしそうな味です」 すぐに答えを出した。 その満面の笑みに、冗談とかいたずら心とかそういうのを出して萌の罪悪感を晴らそうとしたのが裏目に出たような、このままだと引き返せないことになりそうな予感がした。 もう一歩後ろに後ずさる。 すぐ後ろに椅子があって、なんとなく腰掛けてしまった。 「純一くん、今日いつまでお時間空いていますか?」 「時間なら、今日一日まるごど大丈夫だ」 しかも予感をまったく考えないで、なんか正直に言ってるし。 なんだか本当にかったるい日になりそうだな……今日。 いや、そんなの、萌との気持ちの両天秤にかけることないんじゃないか? 「そうですか、じゃあ」 だいたい俺……あの萌の無防備な姿に、心の中の理性という理性のたがが、完全に外れてしまっていたみたいだから。 「今日一日、えっちなことづくし、しませんか?」 萌が抱きついて、唇を交えてくる。 お互いの、脳をとろけさせるような甘い唾液を、舌で送りあう深い口づけ。 吐息をまぜ、唾液をまぜ、舌をからめ。 長い日曜の午後の、はじまりだった。
俺が望むより萌のほうが望むことを口にするのが多い。 たんに俺が照れて、萌が照れないだけなのかと思ったが、今では「彼女らしい」で片付けられるごくあたりまえの行動だった。 固い椅子の上を避けて、今俺と萌はリビングのソファで向き合ってる。 萌が手に持ってきた荷物はテーブルのすぐ脇に置いたままで、間近にお互いの体温を感じあっていた。 もう暖房も必要ない。 「萌、前から思うんだけどさ」 「はい」 「こういうことに関してやけに積極的だよな……?」 「あ……」 なんとなくいった言葉に、萌の表情が曇る。 「ごめんなさい、でも、しているとき、とても気持ちよくて、純一くんとつながると、とても幸せで……」 嫌われる不安より、正直に打ち明けることのほうが上回るのか、全然かみ合っていない。 「やっぱり、えっちな女の子は、嫌われるんですよね……?」 でも、こんなふうな結論になるあたりが萌らしい。 俺は、目線くらい低い萌の頭を胸に抱いた。 「しているときは気持ちよくて、萌とつながるととても幸せだ。いつもそうしたいエロい俺は嫌いか?」 「いいえ。純一くんなら、毎日でもかまいません」 「そういうこと。俺、正直な萌が大好きなんだから」 背中を優しく撫でる。指に、萌のブラの固いのが当たってる。それを妙に意識してしまって、自身に熱い血が集まるのを抑えられない。 そんな俺の胸の内で、もぞもぞと萌の頭が動いていた。ボタンをひとつひとつ、上から下まで一気に外し終えてしまう。 いまさら、なんだけれど、いざこういうことをするって決めたときの萌の行動力は、いつも眠気にぽけぽけしているとは思えないほど積極的で、行き過ぎるほど突っ走る。 「また、キス、してくれますか? さっきみたいに」 完全にボタンを外しきった服が留まる場所を見失って萌の肩を抜け落ちそうになっていた。 胸の上に置いた顔を上目にむけた、萌の上気した頬。湿り濡れた唇を深く吸うと、彼女を抱く腕の動きに合わせ、萌の上着が肩からすべりおちて、やや大きく見えるブラと、その中に収まっている形も大きさも理想的な乳房がさらけた。 「ん……ちゅ、ば、……ん、はぁ、む、ん」 声とも吐息とも聞き取れない、舌の絡み合うキスの音が交わされる。 萌を抱く腕を保つだけの俺の服にも、萌が手を出そうとするのを制する。 「俺が、やるから」 唇に話し掛けるように諭して、萌の唇を舌でなぞって、吸いながら、俺もまだ寝間着でいる自分の服のボタンを、ひとつひとつ外す。 深く、求めるように、萌が俺の唇を覆いかぶすように深く唇を合わせた。 彼女の熱を帯びた、彼女の鼻息が吹き流れる。 その、唇の輪郭の下の方から、いつも以上に多めの唾液が注ぎ込まれて……飲み込んでしまう。それは、彼女自身が作り出した媚薬のような艶かしさをもって、俺の頭の中の多くを真っ白にしてしまった。 意識だけ混濁になる。ふわふわとした感覚が現実の実感になったとき、俺は萌より先に全ての服を脱がされていた。 完全に、主導権が萌にあった。
「れろ、れろ……はぁ、む……ちゅ、むぅ、れろ」 あまりに張り詰まった俺自身が、萌の指と舌と唇に丹念にねぶられていた。 指でカリや亀頭をなでまわされ、根元を扱かれ、袋を優しく揉まれる。 舌が裏筋をたどり、舐める。亀頭の郭を這う。鈴口の先走りをしきりに吸い出し、舐め取ってる。 無駄のない、萌の間断ない愛撫が俺を確実に高みに導いていた。 気がついたときすでに、萌は生の乳房を晒していた。ほどよく形が整って、しかも掌よりはるかに大きくて、たわわと表現するのがふさわしいくらい、柔らかさと質量感にあふれていた。 「気持ちいいですかぁ……? れろ」 「気持ちいいも、なにも……どこでこんなに……上手すぎる」 上下に舌をたどらせるたびにその双丘が揺すられる。 思えば……萌の乳房を生で見るのは初めてだった。 そんな興奮が余計に自分の先に集まってくる。 気を抜くとこれだけで果ててしまいそうだった。だから、そんな艶やかな萌の胸に、俺は手を伸ばした。 指でなめらかな肌を撫で、その先にある、頂を通過させる。 「ひぁんっ! はぁ、ん、れろ、はぁ、ひあぁ……はぁ、あぅ……」 しばらく、萌は俺の指の刺激に我慢して舌を這わせる。 萌のほうが刺激を紛らわすように俺にしがみついてくるように舌先が強く押し当てられた。その分、責めが乱雑になって、高ぶる感覚が下へ下へと収まっていってた。 「じゅんいち、くん……むね、いじられ、たら、感じすぎます……乳首、こりこりになってて……ふぁぁっ」 「萌、胸弱いのか」 「ぅぅぅ、だめです、ちゃんとご奉仕、できません……」 「そうか……じゃあもっといじって萌にも感じてもらわないとな、だってさ、胸いじられながらする萌の一生懸命な顔、かわいいから」 「はぅ……む、ん、はむっ」 萌が、すこし意地になった。亀頭を食み、口内の唾液に湿った粘膜に、俺の先を含む。 「ん、ちゅ、ぁ、はぁん、ちゅ……ば」 指先をただ萌の乳首のあたりにだけ伸ばして、乳輪をなぞりながら時折、乳首を弾いてやった。 刺激を強くすれば強くするほど、萌が俺自身をさらに追い落とそうとする。意地の張り合いというか、なんというか。萌はもう完全に俺自身を口内に収め、すぼめて圧迫しながら、吸い上げるように扱き出す。 我慢するのが絶望的なくらい、圧倒的な快感が俺の下半身を支配した。 「ん……んっ、ん、ちゅば、んっ……」 「う、あ……」 一気に根元から先端へ、精液が駆け上ってる。 もう俺は、萌の口の中に精液を放つ以外の選択肢はなかった。きゅっと、自分の頂の強さのまま、萌の乳首を摘んでた。 びゅくっ、びゅ、びゅっ、びゅ……っ。 「ん、んんっ!? ん……ん……んっ。んん〜〜っ……は、ぁ」 萌の口内を、俺の精液が脈をうつように染めていく。 喉をうつ白濁に、萌がややびっくりするように、液を受け止め終えると何かに強く身を絞られるように体を硬直させていた。 「はぁ……はぁ……」 息を切らす萌の口の中には、まだ飲み込めていない俺の精液が残っていた。 「はぁ……口の中、純一くんで一杯です。ん……こくん」 萌はいったんそれを俺に見せてから、喉に白濁を流し込んだ。苦虫を噛み潰すような表情が、さらに紅潮しているように思える。 「萌、きつかったら無理に飲まなくても」 「きつくありませんよ。とてもおいしいです……純一くんのだから格別です」 「そういうもんなのか」 「はい。それに……私もイカされてしまいました。純一くん、あんなに強く摘んだらこわれちゃいますよ……ちょっと痛いです」 「う……」 無意識のままだったから全然加減ができなかった。 「ごめん」 「いいえ。れろ、れろ……」 「……っ!」 精液を放ったばかりの敏感な先を、唐突に萌の舌が這った。 やや力を失っているそれをきれいにするために、丁寧に舐めとるように。 「はぁ、はむ、れろ、ちゅ……ぱ」 その丹念さの刺激は、敏感さを失わないままの俺自身を執拗に責めて、萌が粘液をすべて舐め取るころには、力を失いかけた肉の根が再び勢いづいていた。 「あ、の、萌?」 「ん……はぁ」 問い掛ける俺に向き直るためにか、萌は勢いづいた屹立に密着させる体の一部を、口内から掌に変えた。 「純一くん、まだせつなそう……もう1ラウンドしましょう」 にぎにぎと握力をくわえながら、萌は上目にそう告げると、まだ唾液まみれの唇でキスをねだる。 俺は萌の唇を、軽く吸ってやった。 それが次のステップにつなげるバトンタッチの役割のように、身を引いて、まだ脱いでいないやや長いスカートに手をかけてホックを外しジッパを緩めた。
重力のままに落ちたスカートをその場から取り除くと、丁寧にたたんで絨毯に置いた。 そのまわりには、俺の分の衣類と萌の分の衣類が、几帳面に折り重ねられていた。 いつのまにやっていたんだろうと思い起こしても、萌がそうしている様子に覚えがない。でも、萌がそれだけ細かいことにも気を配れる人なのかもと思うと、さらに萌への恋慕を強く自覚した。 「あの……」 間延びした声だけれど、その響きにものすごい恥ずかしさをこめているように聞こえた。 「ん?」 「今度は、純一くんのしたい体勢で、していいです」 ソファの上で立ち上がる萌は、ショーツと、ニーソックス以外には何も身に付けていなかった。豊かな乳房の膨らみは、重みを持ち上げるように張り、でもけして自然体を失わないような、造形のない美しさがあった。 そういえば、身体測定のときに他の女の子たちがしきりに体重を気にしたり胸の大小に一喜一憂しているのに、萌は我関せずだった気がする。 それでこんなプロポーションをしているのは反則じみているけれど、逆を言えば……そんな萌の体を独占できる特権が、俺の中の支配欲らしいものをくすぐってくれる。 俺は身を起こして、その支配欲を満たすことにした。 「じゃあ、後ろ向いて」 「はい」 萌は、ソファから降りて俺に背を向けた。 萌のショーツは木綿のシンプルなデザインのもの。 彼女のショーツを俺の手で膝の真上くらいまでずらした。 大きくもなく、小さくもなく、でもきめこまかでなめらかな尻の肌は、柔らかな肉感をたたえて、大事な部位を内側に秘めていた。 外気と触れ合う綺麗な造形の秘肉は、その内側からの液をショーツから、太ももから伝わらせ、滴っていた。 尻を持ち上げさせて、自分の屹立を萌の蜜口に宛がい、ゆっくり、埋没させていく。 「ふぁぁ……あぁ、純一くんの、入り口に……」 「入れるよ」 「はい……はぁ……ぁああ」 先が、萌の狭い襞の中を少しずつ割って入ってく。濡れぼそった膣が俺自身をなめらかに受け入れてく。 「っ」 包み込まれるようで、でも熱くて、きつくて。 「ぅぁぁ……純一くん、が、はいって、きますぅ、はぅぅ」 「萌……」 やがて、萌は俺自身をそのすべてで受け入れてくれた。 最奥まで届いている。先が、萌の一番深いところをこづいてる。 やんわりと押しているだけなのに、萌の中は招き入れた俺自身を引きとめようとするかのように、内側へ内側へと締め付けてきた。 その刺激に、俺自身の根から、先へ先へと快感が突き上げかける。 「はぁ、はぁ……一番、おくまで、はいりました……純一くんで、いっぱい、です……」 肩を揺らして息を整える萌の尻は、受け入れた俺自身の圧迫に、自然と揺れているようだった。 それを固定して、まず、少しずつ萌の中から自身を抜いていき……深く、打ち込んだ。 「ひあんっ!!」 ぎりぎりまで、引き抜いて、一気に突く。 それを、何度も繰り返した。 萌の中から、あふれ返る蜜がむせ返るような湿り気を帯びて俺の下半身に浴びせられる。 突くうちにだんだんと溜まっていた分が減って収まるけれど、同時に俺自身は確実にそのときに向けて登り始めていた。 「はぁ……っぁぁぁ、ふぁぁ……ぁ、じゅんいち、くん、が、おくを……」 無意識のうちに、萌の尻に密着するのを意識しだして、そうしたくて萌の中を蹂躙していた。 熱く圧搾しようとする萌の中を、より強く押す。 引き抜くときの萌は俺が抜けないように、打ち込むときは俺を甘く受け入れるように、襞が俺のカリを捉えて、間断なく感じさせてくれた。 「っあぁ、じゅん、いち、くん……じゅんいち、くんっ……」
萌に体を預けて最奥をこねまわしながら、萌の大きな乳房を両手で掴んだ。 「ひぁぁ、だめ、ですっ、むね、もんだら、ぁぁぁ」 指先に、萌の肌の感覚が染み渡ってきそうだった。掌いっぱいに広げても収まらないその乳房を、思うままに揉みしだいた。 そのボリュームを心ゆくまで堪能する。 その力の加減をわからないまま好きなようにやっているけれど、今の萌は。 「あぁぁ、じゅんいち、くん、わたし、はぁあ、あぁぅぅっ」 いつイッたかわからないくらい、きゅぅきゅぅと俺を強く締め上げていた。 その熱っぽい求めに、再び俺の根に白濁が滞ってくる。悦が、俺自身を占めていく。 「もえ……俺、イキそう……」 めいいっぱい堪えても、精液を留めることなんてできそうもない。 乱雑に、自分が一番気持ちよくイケるように、萌の中をかき混ぜるように突いた。 じゅぷじゅぷと、愛液に満ちた結合部が淫らな音を立てていた。 「ぁぁぁ、じゅんいち、くん、いっしょ、に……ぁぁ、ぁぁぁ……わたし、も、だから、ふぁぁ、ぁああ、っぁああ……」 「ああ……っ、いく、もう……」 萌の、子宮の口に、ぴったり鈴口を幾度も押し付けて…… 「くだ、さい、中、いっぱい……いいですからぁっ」 萌の許しを得ることを聞く前に。 「っぅぁ……っ」 「ぁああああああああっ!!!」 萌の膣内が、俺を今までにないくらい締め付けて……これまで感じてきた中で一番の射精を、びゅく、びゅくと萌の中で脈打たせていた。 白濁が、萌の中に、2度、3度撃ち出される。 その震えが、止まらないまま、俺も、萌も、腰が砕けるようにソファにもたれていた。 お互いに、息が切れたまま、繋がってた。
「……はぁ……はぁ……はぁぁ、じゅんいちくんの、が、いっぱい、っぁぁぁ……っ」 意識が、落ち着いてくる。 出すだけの精液を出し尽くしたそれを結びつけたまま、ソファに押し付けて正常位に変え……ぎゅ、と萌がつぶやいて抱きしめてた。 「……はぁ……はぁ……じゅんいちくん、あたたかい、です……」 つながったままの余韻が心地よくて、ソファの弾力に身を任せていた。 「萌、俺夢中で……中に出したりなんかして……いいのか?」 「はい……お薬、飲んでますから」 つまり……避妊薬のことだと思う。 「でもあれって睡眠薬と飲みあわせていいのか?」 「はい。問題ないと、お父様が仰ってました」 「そうか……」 水越総合病院の院長お墨付きなら問題ないかもしれない。 「純一くん……好きです」 そんな、院長令嬢に、想われれているっていうだけでも僥倖なんだろうな。眞子はともかく。 「俺も、好きだ」 今はなんにも考えたくない。考えるだけ、かったるい。 「うれしいです……」 「ああ……」 萌をソファと挟むように、体を預ける。 勢いを失った自身が、位置取りを移すさいに、萌の中から抜ける。 さんざん愛し合った白濁と愛液が、萌の中からあふれだして、ソファに染みを作る。 「そ、ふぁ……」 「ああいいよ、あとで洗っとくから。今は俺ひとりだし」 「ひとり、なんですか?」 耳元同士でのささやきあい、だった。 萌の声は間延びするソプラノボイスだけれど、聞いてるとすごく安心してくる。 音夢では、こうはいかないよな…… その萌の、優しいひとこと。 「まぁ、口うるさい妹がいなくなった分、気が楽になったけど……」 「でも、寂しくは、ないですか?」 「すこしはな」 俺は素直に即答した。 別に隠しても萌には悟られないんだろうけど、だからこそ萌には、隠し事にしたくなかった。 「じゃあ、時間の許す限り、純一くんの家にきますね」 来ていいですか? というお伺いではなくて、来ますね、という断言をした萌は、そのまま萌らしかった。 「ああ。いつでもいい。どうせ暇だし」 「嬉しいです……ずっとずっと、側にいさせてくださいね」 「あたりまえだろ。萌はずっと、俺の側にいるんだ」 抱き返してやる。 なんか、照れが先にたって、とにかく……かったるかった。 「はい……さっき、キス、してくれましたよね」 「ん?」 萌を起こすときのキスのことだろうか。 「あのとき、夢を見ていました」 「夢?」 「はい。純一くんの唇を感じてました。その私たちの様子を、啓一くんが暖かく見守ってくれていたんです」 「……」 もう見る事のない、他の人の夢の映像がくっきりと映し出されてくるようだった。 その映像には、俺と萌がキスをする光景を、あの啓一くんが……野暮なことをするもんだ。 「啓一くん、こういってたんです。『起きているときに夢を見せてくれる人と幸せになってね』って」 でもそんな野暮も、萌にかかってはドラマのワンシーンになってしまう。 音夢が好き好んでみていたような、三流脚本のラブドラマみたいな。 「純一くん……」 「ああ、わかってる。みなまでいうな」 そういうときの主人公のセリフっていうのは、決まっている。言うのは、めちゃくちゃ恥ずかしいけれど、萌に対しての返答で、その言葉が最もしっくり来るものに思えた。 「その夢、俺が見せてやるよ」 はっきりいって、オチにしか思えなかった。 そうして、その日のちょっとだけ長い午後が始まった。
このスレで久しぶりに純愛分を吸った気がする。
以上です。1日半がかりかな? ん、気が向いたら他のキャラとかにも手をつけるかもしれません。 初期4人はみんないいんだよなぁ。
陵辱論争が飛び交っていた状況に少し辟易してたから 久々に癒された。ないす
ありがd 俺も癒されたよ
純愛分が足りた
「良い夢見ろよ。」と純一がこう言うだろうな・・・・・・・・・・・。
乙です。 素直に楽しめたよ。
GJ! そういや、無印では純一を下の名前で呼ぶヒロインっていなかったな(設定で下の名前を変えられるようにした影響だろうけど) 確か、小説版(萌・眞子編)のラストで萌が「純一くん」と呼んでたが
ちゃんとしたD.C.のSS読んだの久しぶりだな。 面白かったです。読みやすかったですし。 GJ!でした。
感想ありがとうございます。 萌先輩イチオシの身としてちょっと質問に答えさせていただきます。 >501 そのセリフ、いただきました(まて この午後の終わりにいいそうなセリフですよね、うん。 >503 無印D.Cの萌ルート一番最後、萌が純一を「純一くん……」と言って終わります。 一応それに従ってお話を組み立ててみました。 それでは、またいずれおあいしませう。
というわけでたてつづけに萌先輩なお話を入れてみます。 今回はストーリー長めなので区切ってみました。 3回くらいになるかな? ちょっとことり色が混じります。
#純一×萌SS 「屋根の上のことり 前編」 ポク、ポク、ポク、ポク…… のんびりとずれる木琴の音を、萌がさせていた。隣でふわふわな意識のまま、ゆらりゆらりと歩みを進めている。 花の咲きつづける桜並木を、真っ直ぐ学園に歩きながら、二人の時間を満喫する登校をしていた。 春と夏の季節の境目、この間の中間試験は少し奮発した点数を取ることができた。特別なにかをしたとかそういうわけではないが、かといって何かしなければ落ち着かなかったからなんだろう。 何がそうしたかといえば、まあ「お姉ちゃんとくっつくなら、勉強はできなくちゃね。お姉ちゃんは病院の次期跡取なんだから」という眞子の言葉も引っかかりまくっていたんだが。 萌も、あのときのようにスリープモードでテストをサボってしまうようなことはなかったと思うのだが、実際成績とかどうなんだろうか。 やっぱり跡取になるっていうことは、医師になる、っていうことなんだと思うから、それなりに良くないといけないんじゃないだろうか。 なんかかったるい。 でも、成績がいいのは悪くない。 教室の棟が違うので、昇降口の付近で萌と別れる。 次に会うのはお昼くらいだろうか。 「おはよっす♪」 「おう、おはようことり」 萌も含めて、やや早い時間に起きていたのは奇跡に近いんじゃないかと思っていたが、それだから普段なら珍しい相手に後ろから挨拶された。 学園のアイドルで、その長い髪と天使の笑顔と学業も運動もできる優等生な中に、無邪気な性格を隠し持ったクラスメイトだ。 音夢とことりといえば、昔は学園を二分するほどの男子の人気を持っていて、どちらにも非公式のファンクラブがあるとかないとかと聞いていたような。 そんな長いことりの髪から流れる香りが、廊下を吹き抜ける風で送られてくる。 「絶好調ですね、朝倉君。萌先輩と仲良さそうでこっちが妬けちゃいます」 「別に、普通のカップルだろ」 「そうですね、あんなに肩を寄せ合いながらは、カップルじゃないと」 「……かったるい」 「あ、とにかくがんばってくださいね」 「ああ」 ことりとはただのクラスメイト、くらいの間柄だが、クリスマスに呼び捨てをさせてもらってからはちまちまと、同じクラスになってからなんだかんだで話をする機会が増えた気がする。 そういえば、じきに行われる本土の林間学校か何かで、杉並とかと一緒に同じ班だったような。 俺の気分を察してか、ことりは俺を追い抜いて教室に向かった。 ゴールデンウィークがあけたくらいのころはことり、やけによそよそしかったように思えたんだが、今はそうでもないようだ。元気になったことはいいことだ、と考えたい。 ことりの後を追うような形で教室に入り、杉並とくだらないやり取りをして、しばらくたつと開始時間に。 暦先生のホームルームから、その日が始まった。 本校になって、付属と完全に様変わりした講師の面々の顔も見慣れた。 誰で寝ていいか、誰で寝てはいけないかくらいの区別がついた。そんな、眠っていい講師の授業のとき。 ふと、自分の意識が誰か別の人のものになっている錯覚を覚えた。 うつつの中で定まらない意志を、手探りで掴み取ろうとしていると、不意に自分のイチモツが熱くいきり立っているのを感じた。はりつめたそれがめちゃくちゃせつない。 ”吸い出してあげますね” そんな言葉を耳元でささやかれた気がする。 はっきりとしないけれど、聞きなれた人の声であることはわかる。たぶん、萌だろうと思った。 でも。 ”朝倉君、おっきいね。ん、ちゅ……ちゅば” 舌で舐め、口に含んでもらってるやや熱っぽく湿った、特有の心地よさを感じる。 心までとろけそうになるくらいの甘さを下半身全体で味わっていた。 でも、こんなしゃべりかた……萌はしない。 ”はむぅ……んぁ、いきそほなんだ……んちゅぅ……いいよ、このまま出して” じゃあ、俺をしてるのは、いったい……まさかことり?
最後の射精の瞬間に目を覚ましてしまう。 がばっと派手に体を起こしてしまったので、他のクラスメイトの視線が一斉に俺に向く。一部の眠りこけている連中を除いて。 本気で、かったるい……目立ってしまった自分が嫌だ。 萌とする回数そんなに少なくないと思ったが、ここのところ4日ご無沙汰していたせいか。 授業の間の休憩時間にトイレで個室にこもって確認したが、明らかに夢精していた。たったこれだけの期間で夢にイカされるなんてと思ったけれど、萌に貞操立ててオナニーすらしなかったのが禍になっていたんだろうか。 ここのところずっとしたくてたまらないのをこらえていた気がする。 萌は「いつでもいいですよ」って言ってくれてるんだが、最近はほとんど帰りの時間を合わせられず、家にさそって吸い出してもらえてない。 いや、機会はあるんだから俺がシャイなだけなのかもしれない。するだけなら別にお昼の屋上でもいいし学校のトイレでもいいし、帰りがけに公園よって茂みでというのも燃える。 だが、なんかそれだと、獣みたいで気がひけたんだろうな。 今日くらい、少し変わった場所でするのも悪くないんじゃないか……今やばいくらいに俺自身が暴れたがっている。 その日のお昼の弁当に、ここ最近定番になってるカキフライが入っていた。しかも今日はいつにもましてだいぶ量が多い。 栄養が豊富なんですよと、萌が俺のことを考えて入れてくれている。 萌の料理の腕は鍋にこだわる分につられてか、非常に高い。家で誰かに手伝ってもらっていると考えるには、入れている材料やなんかにかけている気持ちの伝わり方が全然違う。 でも、カキフライってなんか意味あったのか……? 「ごちそうさま」 「はい、おそまつさまでした」 食費のことを持ちかけても、「材料費はいりませんよ。二人分でもそんなに変わりませんから」とやんわり断られたから、今は普通に萌の好意に甘えてる。 ここ最近屋上に眞子の姿を見かけないのは、俺たちに気を使っているからなんだろうか。 「純一くん……今日のお弁当、どうでしたか?」 満腹の腹を屋上の地面に寝かせながら、心地よい季節の節目の風を感じつつ。 「ああ、萌に毎日お昼食べさせてもらって腹も満足だ」 「それはいつも聞いてます。そんなことじゃなくて」 食休みをしようと寝そべってる俺の上に、萌がまたがっていた。 「すごくせつないとき、ありませんか?」 「せつないとき……?」 短めのスカートの中がちらちらと覗ける。 萌、今日の下着……黒い。 「っ、萌、みえて、るって……」 「純一くんから、誘って欲しかったです」 「誘って欲しいって、あの、な、も……」 そのまま、萌が俺の上にマウントポジションを取って座った。 俺が意識するまもなく唇を奪われてしまう。 萌の下着の布地の下の柔らかさが、ダイレクトに俺自身を押しつぶしてる。いやおうなしに俺の興奮した血が集まって萌を押し上げてしまう。 萌の顔、完全に真っ赤だ。 こんなに恥ずかしそうにするのって、いつぶりなんだろう。 いつもはぼうっとしてるからか、こういうとき、熱っぽくなった萌の積極的なのをいまだに理解できない。それだけ本当は行動派なんだということなんだろうが……でも今はこの何枚もの布地が邪魔すぎる。
「ん……純一くん、熱くて、固くなってます」 「そ、そんな、の、萌が上から俺のを」 「いいわけですっ」 ずりずりと、萌が下着ごしに自分の敏感な部位を俺の熱いところに擦りつけてる。 「っあっ」 「ぅぁぁ……はぁ、気持ちいいところが、こりこり、純一くんのとこすれてます、はぁ、はぁぁ……」 「ちょ、ちょっと待って、ここじゃ人が」 「だめです、こんなに我慢して」 「だから待てって」 そんなふうにやけになってる萌のことをほうっておくなんてできなかったし……今日くらい、俺のペースでしたい。 俺は体を起こして萌をしっかり抱きとめて、彼女にキスした。 「んっ……!? ん……ちゅぅ」 萌のとまどいが、熱っぽくなった彼女の体と両手から感じる。 短くあっさりとまとめたキスを、名残惜しく離した。 「んはぁ……、純一、くん?」 「まったく……萌がしようとしたときの積極的で行動派なのにはいつも恐れ入るよ」 「……」 萌の熱、体のライン、柔らかな膨らみや体つき、それに、大事なところ。 俺より、熱くなっているような気がした。 唐突過ぎるひとつひとつをとりあえず整理して、落ち着いて考えてまとめる。答えがそれで出るとは思えなかったが……ずっと当たりっぱなしの俺のそれと萌のそこは、どれだけお互いを求めたいかを示してた。 「ここじゃまずいから、裏にいこう」 「はい……」 そこに俺たちがいたことを示すための目印になりそうなものをすべて持って、物陰に向かった。 壁に萌の背中を押し付けて、スカートの中に手を突っ込んで、するすると下着を足に通して脱がせた。 左腕にかけた萌の右足にひっかかったままの下着の色は、さっきみたとおり、黒い。 そんな扇情的なショーツに、たぎったものを取り出さずにはいられなかった。 自分のそれは痛いくらいそり立って、自分のたまらなさのままに脈打っていた。 すぐに、先走りがあふれてきて、先端に水玉を作った。 「あ……純一、くん……」 「萌に先取りされてすごく悔しかった。俺のほうが萌を襲いたいくらい興奮してたんだ」 「はい……ごめんなさい」 「いいって」 萌の唇を奪い、右手で萌の胸をまさぐる。 「ん、ぁ……んぅ……っ」 冷めかけた熱を唇の間に交わらせながら、服の上からでも感じられる質量感を存分に堪能する。先を、萌の秘部の襞に密着させて、こねまわす。 今すぐにでも萌の中にもぐりこみたかった。 もぐりこんで中を堪能したかった。 「はぁ……はぁ……萌、俺、入れたい」 「はぃ……どうぞ……」 萌が、俺が腰を押すだけで入れられるように、俺自身に手を添えて、自分の口に導いてくれた。 そのまま、萌を上のほうに押しやるように、足に力をこめて、腰を浮かせ、自身を柔らかな蜜内に埋めていく。 それはいつもよりもすんなりと収まって。 あっというまに萌の中を自分自身で一杯にしてしまった。
「っあ……やば、っ」 「はぁぁ……っ、純一くん……っ」 萌がぐっと俺を強く抱きしめてくる。もっともっと深くでつながりたい……まるで俺の心を知っているかのように、萌もそれを望んでいた。 とたんに、萌の膣内が俺の高ぶりを一気に吸い上げようと蠕動する。 まるで振動したような動きに、思わず果ててしまいそうになった。 気を紛らわせようと、入れたまま萌とまた唇を重ね、吸い付き、舌を絡める。 「はぁ、ふぁぁ……はぁぁぁ……ぁぁっ」 舌を交えるたびに、萌の声が長い頂のままに吐き出すような声を漏らしてた。 「萌、もしかして……イッてる?」 唇に話し掛けるままに、萌がうなづいた。 「ごめ……俺、入れた瞬間にイキそうだったのに」 萌が、首を横に振った。 「純一くん、が、きもちよくなれるままに、動いていいです……はぁ……はぁ……」 こんな献身的なところがとても嬉しくて、少しずつ、萌の中を味わうように、腰を揺らしてく。 最初は、浅く、じわじわと。 少しずつ、深く深く。 それから、一気に仕上げるように、ペースをあげていく。 萌の中が、一突き一突きするたびにぎゅ、ぎゅと俺を熱く迎え、締め上げてくれる。 「ぁぁぁ、はぁぁ、純一くん、わたし、わたしぃ」 萌は、俺にしがみついて、不自由な体勢を健気に揺り動かして、俺が感じやすいように腰を使ってくれてた。 俺自身が、萌の中で精を膨らませてくる。 「っ……もう、いきそう……」 「きて、じゅんいち、くん、きて、ください……っ、はぁ、ぁぁっ、ぁぁ……」 すぐ先までせりあがってきた快感を、抑えこむのはもう不可能だった。 「はぁ、っ……ぅっ」 思い切り、萌の最奥に自分の先を密着させて。 「い、わたし、も、ぅ……っ」 萌の中の圧搾が限界まで力強くなるのを感じながら、精液を……。 「だれ?」 びゅく、びゅく……っ 萌以外の、誰かの女の子の声がした瞬間に、萌の中で俺の精液がはじけた。 腰が崩れそうな快感に支配されてく…… 「っあぁ!ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」 萌が絶頂の声を上げそうになっていたのを、俺が右手で制したが……遅かったかもしれない。 萌、イク声がちゃんと出せないせいか、いつもより長く声を出しているし…… 足音が近づいてくる。一歩一歩。 さっきの声の主だと思う。萌は紅潮したまま受け止めた精液の余韻にひたっているようだけれど、こんな状況を誰かに見られるのは面白くない……それに、せっかく一番の気持ちいいところを奪われた気がして、かなり腹立たしい。 でも、逃げ回るには絶頂が高すぎて、俺も足が立たない。 なんとか息を潜めてその相手が立ち去ってくれるのを待つしか、ない。 頼む、なんでもいいから俺たちを見逃せる要因を作ってくれ……頼む。 そう、天に祈り、運命を託すしかなかった俺たちだったけれど、その願いは聞き入れてもらうことも叶わず。 「ぇ……」 「ぅ……」 「あ……こん、にちは……」 足音が止まったとき、その足音の主を見る俺と萌、繋がったままの俺たちを見た、その人。 まだイッたままで息の整わない萌が、ぽけぽけにその相手に挨拶をしていたんだけれど。 「あ……ご、ご、ごめんなさいっ!!」 視線を密着した腰にずらしたとたんに、その相手は足早に走り去っていた。 見られた。 そりゃまあ、俺が萌とこうして屋上でナニしてるかもしれないことは、学内でも話に持ち上がるんだろうけれど。 聞くのと見るのとじゃ、違うわけで、現に俺たちの事後を見ていたそのこ、そう、女の子の声だったが、彼女は完全に顔を真っ赤にしていた。でも、声や背格好、どこかで見たことのある気がする人だった気がした。 その日、ことりがやけによそよそしく見えたのは気のせいではなかった。 あとで聞いたところ、カキは精力増進の食べ物だったらしい……萌に知らないうちにもられてしまっていた。
とりあえず今回はここまで。 続きはまた後で書いてあぷします。
GJ
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GJ!正直暗い話ばかりでもうこういうの見られないと思ってた。
おお、我が身に純愛分が補給される・・・ この調子で頼むぜ ・・・出来れば他キャラも
とりあえず中編ができたのであぷします。 今回は少しだけ嗜好を変えてるだけで原則萌先輩としてますが、後編でタイトルの意味がわかるよーにいじる予定です。
#純一×萌SS 「屋根の上のことり」 中編 夏もそろそろ間近に控えた、ある梅雨の始まりの午前中。 退屈で眠気全開の授業がえんえんと続いていた。他になりふりかまわず、眠りを決め込みたいところなのだが、今の講師は眠るとつるし上げられるから、真面目に授業をしているふりをする。 この間の屋上での情事を見ていたのが、ことりであろうことはなんとなくわかったけれど、俺も萌も、あえてそのことには触れず、ことりも俺たちにその辺のことを聞いたりはしなかった。 精液を抜いたからか、あのあとの俺は驚くほど冷静に後始末をすることができた。 でも、やや萌のほうが欲求不満気味だったのを忘れることはできなかった。もっとじっくり愛撫してやればよかったかななどと思っても、もう後の祭り。 うつら、うつらとしてくる。 萌も、今ごろ夢うつつの中に落ちているんじゃないだろうか。 そんな思いをはせながら、授業の時間は過ぎていった。 あいにく屋上を使うことができない空模様だったから、俺も萌も食堂の一角で学食パンのお世話になっていた。 萌も、自分の作った弁当に箸をつけ、ときおり俺にあーんを強要する。 そう、強要。 はっきりいって回りに人の目があるのを気にせずにはいられない。 「あーん、してください」 「……かったるい」 「だめですよぉ、パンだけだと午後も続かないですよ」 「そうはいってもな……屋上ならともかく、ここでそれは」 好奇の目が一斉に俺たちに集まっているような予感。一部敵意とか殺意みたいなものを感じる予感。 萌って、ぽけぽけな変わり者だけれど、容姿だけならことりや音夢にもひけを取らないからな…… 俺たちが付き合ってることを承知で、そういう凶器の心を剥き出しにするやつらがいるであろうことはうすうす感じている。 「ですけど、やっぱりこういうふうに食べてほしいものなんです」 「けどな……」 「1.5人前くらいの量なんですよ、ひとりじゃ無理です」 「だとしてもだ、やっぱり”あーん”は無理。せめて箸を一緒に使わせてもらうので我慢してくれないか」 「そうですか……」 萌から、がっかりと音が聞こえてきそうなほど、萌の肩の力が落ちてた。 人前でラブラブになりたいんだと思うけど、昨日の今日みたいなのもあるから、ちょっとそういう気分じゃない。萌には悪いが、そういうサービスはまた今度な。と、心の中で謝っておく。 人気の惣菜パンが腹の中に収まるころ、萌の弁当の中身を譲り合いながら、お昼の時間を満喫する。 「間接キス……」 とか、萌がやけに意識するそぶりを見せる。 そんなふうに言われると、こっちまで余計に意識してしまう。 適当に箸を渡しあいながら食べる光景に、杉並とか美春とかにひやかされたり、眞子に呆れられたりしながらも、雨のせいで薄暗い外を眺めながらのんびりと食後を過ごしていた。 その帰りの廊下で。 「あの……」 と、萌が顔を赤らめて立ち止まる。 人通りもだんだんと減り、もうじき始まる午後の授業の前、催すものをすっきりさせておきたいのは別に男でも女でも一緒なわけで。 立ち止まった近くにはトイレの入り口が構えていた。 「ん? トイレか」 「はい……」 「わかった、待ってるよ」 「いえ……」 俺が差し障りのないやり取りで済ませようとしたのに、萌はそれをわざと振り払った。 「え? 萌、なにを?」 「……」 その意図を汲み取れないボケたふりをしてつき返す。 その萌に、変なスイッチが入ってしまったのはなんとなく察しがついた。何の事はないが、そこまでマンネリしていただろうか、と疑問に思う。でも、そうまでしてしたいなら、俺も付き合わないことはない。 次の授業も眠気全開で、少しくらいさぼっても問題ないだろう。まあこってり絞られるかもしれないが、このあとのことを思えば別にどうってことない…… 萌の目がうるみ、内股をすり合わせ、俺を見上げてる。 ……でもそんなふうに萌に変なスイッチを入れる何かって、今日の弁当にあったか? 俺がそういうのを冷静に考える間もなく、萌に唇を重ねられていた。
洋式便座のある個室に、萌が俺を連れ込んでた。 そこが女子トイレであることなどはこの際ふれないでおく。はなから、こういったことの主導権がいつも萌にあることは俺も半ば諦め半分になってきていたから。 もちろんそこまでなら俺も萌に譲歩してやろうと思うし、そういう関係をむしろ好きで付き合ってるあたり、愛のなせるものというもの。ただ、俺にだって主張したいことがいっぱいあるし、萌がそれを受け止めているとは思ってる。 「あの……これは、なんだか」 薄い緑色を基調としたショーツを脱がせて乱雑に放置し、俺は萌を小さな子におしっこさせるような体勢に、後ろから足をひろげて抱き上げていた。 「トイレに入るってことは、そういう用事じゃないのか?」 「ちがいます、屋上ですると、人目につくから……」 「ここだって誰がくるかわからないんだぞ?」 後ろから耳元を見れば、萌がどれほどこの行為が恥ずかしいかわかるくらい耳まで赤く染めてる。 息遣い、髪の香り、背中を抱いて分かる彼女の暖かさ、熱さにひたる。また視線を落とせば萌の大事な部分がそのまま見える。広げた足に晒されるように、ピンク色の秘部をすべて見ることができる。秘核も、陰唇も、その内側からあふれてる、唾液のような蜜も。 「ほら、萌、このままじょろじょろ出していいんだぞ?」 「そんな……どうしても、やらないとだめですか?」 盛り過ぎる萌が可愛い、と思うのはあばたにえくぼなんだろうか。 痛いくらいに腕にかかる重みも、これから始まるであろうことからすれば軽いものだ。 俺は無言で萌を促した。 「はい……」 目を閉じて、その瞬間を意識して、集中している。 萌がこんな倒錯的なことに乗るのかどうかといえば……この間のメイド服のコスプレをするんだから、たぶん萌はSよりMの気質があるんじゃないかと推測し、それを思えばいろいろ俺の身勝手を押し通せる気がした。 イキんでそれを出そうとしているそぶりは見せる萌なのだが、背中越しに今の彼女の心拍の速さが相当突っ走っているようなのを感じ取る。 体ががちがちになっているようで、これでもかというくらい萌は緊張していた。 「ふっ」 「ひぁっ!!」 耳に息を吹きかけた。 不意打ちに萌の体のこわばりがより強くなる。 「ふぅぅ……はむ」 ポニーテールの髪を頬に感じながら、萌の右耳に息を満遍なく吹きかけ、耳たぶを甘く食む。 舌なんかをそこにたどらせてみたりする。 「ひぁ、はぁ、だ、だめ、純一、くん、みみは、くすぐ……ふぁぁ……っ」 「萌、耳弱いよな」 「だって、かんじて、はぁ、はぁぅっ」 息を口から吐き出すようにしながら、萌の耳をじっくり愛撫してやる。耳の稜線に舌をたどらせ、外耳の模様をなぞり、耳の穴のまわりをつつく。 「はぁ……やぁぁ、ぁぁぁ……」 くすぐったいという言葉を意志に示せないようなほど、萌の熱が高ぶってるのがわかって、自然と俺自身も熱くなってくる。熱そのものが、下半身に集まってくる。 そうして耳を責めながら、便座に二人で座るように体を変え、萌が普通に用を足せるぎりぎりの位置に居座りを直した。 萌の足を掴む手を解放し、太ももの内側をなぞりながら、唇の位置を萌の首筋に変え、キスをする。 撫でる右手に、萌のなめらかに張った太ももの感触が伝わってくる。短めのスカートに冷やされてかちょっと冷たいけれど、癖になりそうな弾力が指を押し返してくる。 「ふぁぁ、じゅんいちくん……っ」 萌の両手が自然に俺の両腕を、軽く抱くように添えられる。 しぐさのひとつひとつを可愛いと感じるのは、好きあっている証拠なんだろうな。萌の手は俺の愛撫を妨げたりしない、むしろ、より自分のいい方向へ導こうとしているようにも思えた。 制服の布地の上からでも感じられる萌の豊かさを、左手で包み込んだ。
「んぁ、じゅんいちくん、じょうず……ですっ、同時に、そんな、はぅぅ……」 「そんなのわかるのか?」 「だって、あぁぁ、はぁん、声、止まらないですっ」 「そんなに声出したら聞かれちゃうぞ?」 「っぁぁぁ、ふぁぁん」 思わず口に手を当てる萌の、制服のリボンを外し、上着を肩から滑らし、ワンピース状の本校服の内側から手を突っ込んで、より布地の薄いところから胸を弄る。 手に、ブラウスの薄手越しに感じる萌のブラの感触を確かめるように、掌で撫でていく。 手に収まりきらないような萌の胸をいじるうちに、その肉感で自分のを包み込まれているような想像をしてしまう。ただでさえ萌の体温を背中で感じて萌に淫らなことを迫っているから、屹立が固く痛いくらいになってるのを、さらに持ち上げることに。 そんな俺の興奮を知ってか知らずか、萌は大声と恥ずかしさの戦いを両手でふさいで健気に押さえつけようとしていた。 この制服、ちょっとややこしいから脱がして生の乳を揉むのはためらわれて、それがちょっとじれったかったから、左手をちょっと乱雑に力をこめて、乳房の柔らかさを身勝手に堪能する。 「ひぁ、ぁぁ、胸そんな、つよくはだめぇ……っ」 はなからわかってやってる。 改めて言われてちょっとかわいそうに感じたけれど、これはいつも襲われてる分のツケだ。 右手を萌の大事な部分にじょじょに近づけていって、すでに蜜を滴らせてる襞を指で捕えた。 「あぁっ、ひあんっ! はぁぁん、あぁぁ……」 秘核を指で押して、指の腹でその外陰の隙間を埋めるように、撫でる。撫でる中指の先が萌の蜜口をつつくたびに、愛液のぬめりを指先に感じる。 萌の中、かなり熱くなっているかもな…… その感触にふと、胸を弄る左手も萌のその部位に滑らせた。 「そういえば萌、なんでふつうに座ってるんだ?」 「んぅ、ふぅあ……え……ふつうに?」 ちょっと右の指で、萌のそれらしき出口をつついてやる。 「っ! 純一く、ん……」 「用足すつもりだったのに、俺にも見て欲しかったのか?」 「ちがいます、わたしは、じゅんいちくんとえっちなことを……」 「ふうん」 ぐにぐにと、指でそこをほぐすようにしてやる。 「っぁぁ、きたな、いですよぉ」 別にこういうことが好きなわけじゃないけど、そう萌を誘導していることがいつもない俺ペースであることに、興奮を抑えきれない。 「いいさ。それに、萌に汚いところなんかないよ」 「でも、見られながらは、はぁぁ……」 右の指を、萌の蜜を垂らす口の入り口に少し押し込む。 指だけでもすこし窮屈な襞の始まりを、中指でほぐすようにゆさぶった。 「これもえっちじゃん、すげええっち。してみな、興奮するからさ」 「っ……はぁぁ、はぃ……あの、指、どけてくれます、か……?」 今の俺の「えっちだ」というささやきを健気に受け止めてくれた萌が、心を決めた。 これ、萌を自分ペースにするに使えるかもな……考えておこう。 俺は萌の秘部から手を外して、その愛液に濡れた指のまま萌の体を抱く。胸の感触が触れても気にせず、むしろその柔らかさを、手に触れたいままに触れさせた。 「ん……ぁぁ、っ……」 萌先輩の手は自分の口元を抑えたまま。 生まれてから味わったことのない羞恥を晒すことに、いつもそんなの平然としていそうな萌が、表情ごと恥ずかしい自分をあらわにして。 いろんなところを弄りまわしながら、首まわりにキスしながら待つ。 愛撫と倒錯的な淫靡に、萌は自分を投げ出すように、晒された下半身の、さっき俺が左手の指でいじっていたあたりから、ちょろちょろと黄色みがかった液を漏れさせ、次第に勢いのままトイレの中に尿を放ってた。 「ぁ、ぁ……こんな、じゅんいちくんに、みられて……」 そう、つぶやきながら、その放物線はずっと便器に当たっている。 やがて、次第に勢いが衰えて、尿道を閉じるように二度くらい、余りを絞って、とまる。 萌の耳の赤みは、頬から連なっていた。 俺だって、萌に自分の放尿見られたこと……病室で尿瓶で萌に見られた。 あんな屈辱的なのはもう二度とごめんだと思った。同じことを萌にさせたわけだから、おあいこ、にしてもらう。 「なにいってんだ、俺も萌に尿瓶でするの見られたんだからな。あっちのほうが恥ずかしいぞ」 「わたし、じゅんいちくんのは、みてません」 「嘘ばっかり。でもあれはまじできつかったぞ」 「はぅぅ……、ごめんなさい……」 「もうこれであいこなんだから、さ」 トイレットペーパーを引っ張り、手にとった紙で萌の尿道口付近を拭ってやる。 「あ……っ」 尿ばかりでなく愛液も滴らせるそこを丁寧に綺麗にして、便器の中に湿った紙を捨てた。
ずっと勢いづいたままのそこが萌の尻を押したままでいる。 「これくらいサービスしてやるよ。ちょっとかったるいけどな」 「はい……っあっ!?」 少しだけ、部位が濡れっぽさを失ったのを見て、萌の中に右の指を入れようと、入り口を押した。その俺の指に、再び愛液が降りかかるのにそれほど時間はいらなかった。 萌の入り口を弄りながら、俺も自分の制服のズボンを下ろし、やや苦戦しながらも自身を取り出す。 最初のころは屹立が邪魔で脱ぐのにやや難儀したこともあったが、今はもう慣れた。いったん萌の入り口から指を外してちょっと立ち上がったからか、肉の部位が萌の腰から背中を撫でるように、反り返る。 鈴口は、あふれさせた先走りに湿っていた。 「純一くん……」 「前に、まわるよ」 「はい」 萌の前に座る。彼女の両足の間に、自分の腰を割り込ませる。 熱くなった自身が、萌の受け入れる口と向き合う。 「萌……」 「はい……きて、ください」 向き合った上の唇を重ねながら、自分を萌の襞に当て、濡れている部位を押しながら、ぬめるままに入るべき部位へ入り込んでいく。 あっさり萌の中に俺自身がすべりこんで、そのまま……蜜にあふれ返った萌の中に、深々と俺自身が埋め込まれた。 「っぁぁぁ……、純一くん、あつい、です……ぁぁぁ、はぁぁっ」 「萌のほうが、熱いだろ……きついし……さ」 入ったとたん、萌のきつい蜜内が俺自身を包み込んで締める。 ちょっとだけ居座りを直すだけでも、確実に登りつめる瞬間へ導いてくれるような、優しく、それでいて熱くきつい膣内に、俺の息も熱くなっていた。 「純一くんは、それよりもっと……あついんです」 「それより萌のほうがあつい、だろ」 「ぅぅ……」 意地の張り合いになりそうなのを萌が嫌った。 でも萌の中は、否応無しに俺を責めたてる。萌が足を踏みしめて、俺の先を奥にねぶらせた。 あまり長くもたないかもしれない。早漏なのか、俺。 「っ……はぁ、萌……」 「ごめんなさい……じゅんいちくんより、あつくなってしまって」 「いいんだよそんなの、ただのつまらない意地だしさ。それに……俺早かったりしない?」 それを聞くと、萌が目を閉じて俺にキスをした。本当に軽い、フレンチキス。 萌は、唇が重なりそうなほどの位置のまま、舌をちろちろと出して俺の唇を舐めた。 「はぁ……はぁ……そんなこと、ありませんよ……」 「それなら、いいか……そろそろ動こう……」 中の湿潤の責めが、じれったい。それを諌めたかった俺の唇に、萌が指をあてた。 「だめ、です、そんなふうに、あせっちゃだめです……」 「でも……」 ぎゅ、ぎゅ、と、萌の膣内の締め付けが何度も改まってる。俺自身がその萌の中に完全に魅了されてしまってた。動いて、たくさん萌を感じたくてたまらなくなっていた。 「っ……はぁ」 でも、俺は完全に萌に上から座られていて、萌に動いてもらえないと、自分も動けそうになかった。 じれったい。 動いて、果てたい。萌の中良すぎて……我慢きかない。 そんなふうに意地悪する萌の唇に吸い付いて、両手を萌の胸にかぶせて、乱雑に揉みしだいた。 実感とかそんなのをいちいち感じていられなかった。すべての神経が下半身に集まっているような感じが、何もかも冷静にさせてくれなかった。 焦燥が、たまりにたまってく、萌を感じたくて感じたくて、いたたまれなくなってる。 その焦れの時間が、本当はほんのわずかだったのに、今の俺には一時限分の授業くらいの長さに思えた。 「や、は、そんな、はげし、すぎ……です」 腰の居座りをずらして、俺は萌の背中を真後ろにある蓋と、その向こうのタンクに押し付けるような体制の正常位にしてやる。 「っ、はぁ、じゅんいち、くん……きょうは、わたしが、してあげる、ば……ひぁぁぁんっ」 強めに萌の最奥を押してやる。 鈴口が子宮の口にディープキスしているような、気がした。 「貴重なシーンを見せてもらったんだから、今日は特別に俺から……な」 便座のすべりに任せて、俺は萌に体を預けるように身を乗り出すと、その狭い萌の中を蹂躙するように腰を押し付ける。 ゆさぶり、かきまわし、ねぶり、かき出し。 味わえるかぎりの方法で萌の膣内の狭さと柔らかさと熱さを、俺自身で堪能する。
「っはぁ、そんな、はぁぁ、や、かんじすぎ、ます、っ、ふぁぁ……」 予想以上に焦れきってた俺自身は、思うよりじっくり、溜まったものを先へおしやっていた。 それより、もっと強く感じてたのが。 「っ……あ、はぁ、もえ、なんか、俺、今日」 「ふぁぁ、はぁ、はぅぁぁ、もっと、もっと……っ」 「っ、あ……ぁぁ……っ」 前後させるたびに、俺も声が止まらなかった。それくらい自分が敏感になっているような気がした。 どれくらい、萌を感じたかったのか、萌でよくなりたかったのか、想像もつかないくらい高められていたんだ。 「じゅんいち、くんっ、はぁ、すき、ですぅ……っ」 腰が止まらない。蜜内の締め付けが良すぎてたまらない。 「もえ、俺も、すき……っぁぁ……もえぇ……」 かけあげる精液が寸前なのを実感する。 「ふぁぁ、じゅんいち、くん、きて……いっぱい、ください……ください……」 もっと、もっと萌を感じたい。 萌を感じさせたい。 ストロークを深さにかえて、射精感をまぎらわしながら萌の中の熱を混ぜる。 一突きするたびに、衝く声が萌から吐き出される。 蓋やタンクの軋む音を、萌と俺の声でかき消す。 「はぁぁ、はぁ、ぅぁぁ……はぁぁんっ」 「……ぁ、っ……はぁ、っあ」 萌の膣内の収縮は、俺の精液を甘く誘い込むように、妥協なく圧搾してくるよう。 二人の感じる声が個室内をどんどん占めていってた。 声に比例して高まりが頂に手を伸ばしてくる。 「っ、もえ、おれ……」 「は、い、ぁぁ、ぁああ、じゅん、いち、くん、いっぱい、なか、を……なか、いっぱい、に……」 「っぁ……」 抜いて、外に出すなんて考えられない。 思い切り萌の最奥を叩くように突き上げ、一番気持ちよく出せる部分に、その絶頂を出すように、体を、腰をあずけて。 びゅく、びゅく……っ、びゅ、っ、びゅ……っ。 「ぅ……あ、あ……あぁっ」 「なか、に、でて、ふぁぁ、はぁぁん、っああああああっ!!」 精液を受け止めた萌の口から、強いオーガズムの息が吐き出された。 まるで、待ち望んでいたかのような頂にあわせた、高い音程の旋律のようだった。 その声が、限界まで高まった膣圧で俺を掴んだまま……最後の最後まで俺の精液を放たせた。 いつチャイムが鳴ったか、覚えていない。 少しの間だけ繋がった余韻に浸ってから、トイレットペーパーでお互いの部位の、愛液と精液を拭って処理する。 家でならともかく、ここで綺麗にしてもらうために舐められたら、2ラウンド目どころか3ラウンド目も平気でしかねない。 まぁ、この時限が終わってから帰ってもいいんだろうけど……えっちのためにあんまり授業サボるのもかったるい。 萌はここんとこ欲求不満な感じがするんだが、もっと趣向を変えないとだめなんだろうか? 俺のない頭をフル稼働しても、その答えが見つかるはずもなく、結局何も思い浮かばないままトイレを出ることに。 授業時間だから丁度いい、と思ってみたのだが。 外に出ると、別の個室に誰かが入っているように、そこが閉じられていた。その個室は、つい今しがた俺と萌が情事を重ねあった個室の、すぐ隣なのだ。 「純一くん……」 「どうやら、聞かれちまったな」 非常に恥ずかしいことをしていたのを振り返って俺も萌も顔の火を止められなかった。 ……。 ……。 「ぁ……ぁ……」 指先はねっとりと湿った液で一杯だった。 梅雨の気温に、あふれさせた蜜が冷やされて、寒さを感じた。 息と、衣類とが乱れ、着ていた黒い下着に、べっとりと自分の出した液が染み付いていた。指先には完全にそそり立っていた乳首と秘核の感覚が固く残る。 「はぁ……はぁ……」 はらりと、おちるのは、制服の上着の色にあわせたカラーリングの、帽子。 長い髪がずるりとした音をたて、トイレの壁にこすりつけられる。 夢中になるうちに、もう一人、純一のクラスメイトがサボりにふけっていた。
今回はここまでです。 後編はちょっと趣が変わるかもしれませんが、もう少しお付き合いくださいませ。 それでは。
純愛分が満ち足りた
は、早く続きを(;´Д`)
/,,. '" _ ,,.. ,, ..,_ 丶 // /,,. ' ´ _ ,,.. ,, ..,_ `丶、 ヽ . // ,/ ,,. ‐ ' ´ `丶、ヽ ヽ / /. ''´ /ヽ、 \.', ', ! ,/〃 ! / / / l | i | l i ヽ l ! _/ニil ! | |i |! |l | | | | l !li ! !i i l ', ,.イ〃il | |l,├|''‐トN! {/H‐il,lli l |i l / '、 .l ! !f| | |ir'',r''f_j r'f_ァ,lliNリilノ,.' `!'l |.i'l | K. i::::;;:i ! i:;;j i il |l-'′ | l l.l.l U ト ヽ-'′ 、 `-'' ,' ! || | | | i | ! |ヽ、 _ , ' l ! l ! | | | l l ! l l 丶、 , ' i! | ! ! l や ら な い か ? | | l | ヽ|\li ! ` ´! l l |! レlノl l | l | l i , !.-t! l;ァ- ,,l l | | |l l | l |、-  ̄/ | l  ̄ / | |` ┬-l l / ヽ. / ト-` 、ノ- | l l ヽ. / ∨ l |! | `> | i / |`二^> l. | | <__,| | _| |.|-< \ i / ,イ____!/ \ .| {.| ` - 、 ,.---ァ^! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l __{ ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________| }/ -= ヽ__ - 'ヽ -‐ ,r'゙ l | __f゙// ̄ ̄ _ -' |_____ ,. -  ̄ \____| | | -  ̄ / | _ | ̄ ̄ ̄ ̄ / \  ̄| ___`\ __ / _l - ̄ l___ / , / ヽi___.|  ̄ ̄ ̄ | _ 二 =〒  ̄ } ̄ / l | ! ̄ ̄| _______l -ヾ ̄ l/ l| |___|
久しぶりに、愛があって新鮮な感じが、GODです。 ことりひ期待をもって、今日はおやすみなさいませ
>>526 一瞬「プッこいつO一個足りねえよGOODだろ馬鹿プゲラw」
と思った俺を許してくれ。すまんかった
GOOD(良い)じゃなくて
>>526 にとってはGOD(神)ってことじゃないの?
意外ッ!それはマジレス!
530 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/08(土) 17:31:23 ID:7FJ1XitK
hosyu
ARをプレイした人はいませんか?
AIRならあるけど
買ったが他の積みゲーを消化中。 まずいな…。
534 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/09(日) 16:22:23 ID:vj+LWsm3
「トゥルーティアーズ」プレイした人は?
それも曲芸か?
>>535 ブロッコリ&曲芸になってる。
某雑誌の付録体験版やって初めてしったがあらすじ機能あるし。
537 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/13(木) 16:18:18 ID:wdT73hVE
「II」にさくらが半世紀前のままの姿で登場決定したので、その半世紀間の「男狩り遍歴」を..... 無論、萌先輩のSSの後でよろしいですので
男狩りというとモヒカンしか思い出せない俺ヤマジュニスト
アメリカじゃ東洋の神秘とか言われてそうだな、さくら
>>537 男とそう言う関係になってないからあの姿のままって考えもできるような。
さくらのおばあちゃんだって恋をしたから歳を普通に取るようになったらしいし。
つまり……未だ処女って可能性も。
いやいや、一番好きな人と結ばれなかった呪いとかで いくら他の男とヤりまくっても年取らないとか それに旅をしながらの生活は何かと路銀が必要なわけだし 歩き巫女のようにカラダを売りながらとか… 年取らないせいで、一箇所にはとどまれないし
とりあえず、さくらたん来たら優しくしてあげようって事だな。 まずはロリ耐性を身につけないと(マテ
けどどうやって学園長にまでなったんだろうな。 確か理事長は叶の家だったけど、そのへんと関係あるのかね。
D.C.P.S.Uでさくらとか攻略キャラになりそう。
>545 う〜ん。でも70才なんだがねえw 肉体的には17当時のまま(実際はもっと幼い?) とかなのかねえ。
547 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/15(土) 17:24:45 ID:7WoNZ6S3
>546 「六年前と変わらなかった」事から、肉体的には10歳では?
実年齢何百歳なんてキャラも珍しくないから 外見さえ若けりゃいいよ。
そして翌日、一気に数十歳の体になって主人公とエッチ。
>>548 ファンタジー作品なら珍しくないからなぁ。
エルフとか人工生命体とか神や悪魔とかさ。
そんな風に思えば70歳だろうがなんだろうが関係ない。
そして逆に、設定年齢さえ18歳以上なら 頭の中身が幼くても知丸遅れでもエッチしてOK
このゲームにとうじょうするおんなのこは、み〜んな18さいいじょ(ry
前スレか前々スレに
>>393 が言うような環の後日談があったの?
保管庫には無いよね?教えてエロい人
タイトルは初音島侵攻じゃなかった?他の娘のも一緒のSSだったけど。
555 :
553 :2006/04/16(日) 23:01:37 ID:mCPiYJYg
>>554 ひょっとして保管庫の「初音島侵攻」に入ってるエピソードだった?
他にあるアナザーやななこ編みたいにタイトルを分けられてると思ってたよ
サンクス
ちょっとまって、DC2ってどうなってるの? さくらは説明つくけど このままいくと朝倉由夢は実は髪切った音夢でした・・・なんてことに
単に孫か親戚の子だろ。
桜の木の力で若返ったのかと思った
1,2全キャラ入り乱れて2の主人公の取り合い 1のキャラたちは順一の面影を2の主人公に見たとかなんとかで
婆どもに逆r亜qswでrftgyふじこlp;@:
>>562 2の主人公は純一とは全くの別人
つーか、それぐらいで乗り換えて欲しくない
萌先輩とことりの人の続きまーだー
なんとなくことりんの処理に詰まってました。 今晩のあぷを目指して書く所存ですのでしばしお待ちを。 うぅ、休日出勤きつすぎ……適度に手を緩めないと過労死しるかもしれぬわorz
てなわけで後編あぷします。 なんだかんだで詰め込みすぎな感はあるのですけれど、さまざまな消化をし終えましたのでどうぞご賞味ください。
それは誰も見るはずのない夢、でも見果てぬ夢。 ずっとずっと想い焦がれていた人との甘い甘い蜜月、そんな夢みたいな日のできごとを夢見ていた。 出会ってから、呼び捨ててもらってからずっと、気になっていた人を思わずにいられなかった。 話、するのが楽しかった。なんの偏見ももたずに素直な心で接してくれるから、大好きだった。 だから最初は、付き合っているあの人のことも好きになれるかなと思って、ずっと見守ってた。見守って、倒れそうになったら支えてあげて、だめになりそうなときにはげましたりして、できるだけ応援してあげようと思った。 でも、そう穏やかにことが進むわけがなくて、心の中を、次第に何かどす黒い感情が埋め尽くしていった。 大好きだから、愛してるから、思うままに、振り向かせたくて、離したくなくて、奪い去りたくて、唇を重ねたくて、体を交わらせたくて……もう、どうすることもできないくらい強く、黒い思いが巻き起こっていた。 本当はしてはいけないことなのに、でも自分だけでは抑えこめなくなっていて、抗って抑えこまないと二人ともだめになってしまうのは、目に見えていた。 でも自分の中だけで、もう処理するなんて限界に等しい。 ごめん、ごめんね。 許して、っていっても、許してくれないことだと思うけど。でも、ごめんね。 私、止められないんだ。 「というふうに俺の心の中を妙な感情が埋めたんだ」 「そうなんですか? だからですね……純一くん、最近眠そうです」 桜公園、と名前のついたそののどかな並木の公園で、芝生に覆われた丘の上に、俺と萌はハイキング気分で夏に近づく梅雨のほんのひと時の晴れ間を楽しんでいた。部活も落ち着いて、夕暮れの時間も6月の今日は遥かに遠い。 「ああ、ここのところ、変な夢ばっかでさ。萌が出るならいいけど、別の女の子が出てくるからもう……萌の啓一くんはいいとしても、俺のはちょっと萌に申し訳ない。萌が夢に出てくるならまだしも」 「気にしないでください、でも……誰なのかわからないんですよね」 「そうだな……」 最近は萌の眠る頻度も減ってきた。でも眠らないでいる時間がなくなったわけではなく、やっぱり朝は苦手みたいでよく通学途中に眠りながら木琴を叩いてる姿を見かける。 午後は午後で、なんか無理に眠気を押さえ込んでいた反動で眠りながら木琴叩いて下校していたり。 でも、いつぞやのときのように、眠りでデートの時間を8時間も遅れるようなことはなくなった。ある意味萌のデート時間の遅刻は当たり前と思ってはいるが、むしろ最近は俺のほうが遅れ気味だ。 今日は遅れたほうが膝枕をさせてもらう、みたいな話をしたので、実際してもらいたい俺はわざと遅れる時間に行ったので、ひどく萌に怒られた。 実際、萌は俺がちゃんと来て膝枕をしてくれると信じてたらしく、やっぱり萌って天然だなと実感する。それが可愛くて、ますます惚れていた。 「あの桜が枯れてから、見なくなったはずの他人の夢、だったんだけどな……」 つぶやきながら、萌の膝の上でうつらうつらする意識に身を任せていく。 「はい……」 何をいいかけれてもらうでもなく、でも何をいわずとも自然と消えるもの。 俺は、ずっと抱えていた寝不足な自分を、萌の膝の上でまぎらわすことにした。 穏やかな風がずっと吹いてる。晴れ渡った日差しの、やや暑い6月の午後は、ゆっくりと過ぎていた。
萌と、方向の違う道のある分かれ道で、唇を重ねて、明日学校で会おうと約束する。 天気が雨っぽくなってきていたから、早めに切り上げようということになった。萌も俺も煮え切らない何かがあったけれど、それはまた明日解消することにする。 萌とトイレでしたのがおとといくらいだったから、まる2日……本当に自慰を忘れてる俺がいる。 ベッドの下に置いてあるあれやこれより、萌のぬくもりや肌の質感のほうがいい。それを考えると、どうもそういうネタを使って紛らわすことができなかった。 でも、カキフライなんかで4日溜めたのに比べれば半分以下くらいしかたっていない時間なのだが、確実に俺自身は黙ってなどいてくれないでいた。 萌は俺に傘を貸してくれた。萌は迎えを出してもらえれば雨が降ってもどうにかなるからと。ぽけぽけなわりに、準備が良すぎるのが萌らしい。ありがたく借りることにした。 ピンク色の、ちょっと男が差すには恥ずかしい柄だが、背に腹は変えれない。すぐに、一滴一滴、地面を雨粒が染めていく。 それがだんだんと勢いと数を増して、雨音を立てるほどの降りになる。 やや急ぎ気味に俺は歩みを進めて、家路についた。 雨の降り始めがちょっと遠い場所だったから、ズボンの裾とかが水しぶきで濡れたくらいで、それ以外に目立った雨の影響はない。 玄関に入って、傘を入り口に立てかけると。 雫の垂れる音、そこにたたずむ影みたいなもの。 いや、影というにはあまりにもはっきりしすぎてる、その人物は。 俺の、最近の夢の住人になっている少女だった。 鍵を開けてその少女を招き入れる。別に知らない仲ではない、むしろ非常に近い仲の間柄だった。 だいぶ前に家に着いていたのか、ほとんど濡れた様子もなかったが、この雨の中、来てもらったのをつき返すのもかわいそうだったから、俺は少しの間だけ彼女を家で世話してやろうと思った。 長く整った赤い髪が、白い帽子に、夏服の白い上着と青いスカートという組み合わせは美しく感じる。 「いきなりごめんね」 そう、家に入れたときに小さくつぶやくように言った、ことり。 もう和菓子を出せなかったから、ことりにはやや申し訳なかったが、遠慮することりの好意に俺が甘える形をとった。 ことりと向き合うように椅子に座る。 ことりはあまり俺の方を見ようとせず、ちらちらとうつむいて視線を泳がせている。 うわさだけなら、ことりは今でもアイドルだった。いや、うわさだけじゃなくてもことりは学園のアイドルらしいカリスマと容姿を持ってる。スタイルも、萌のレベルに比べたら控えめだが、その分ファンが寄り付くんだろうな。 「多くは聞かないけど、一つ聞いていいか?」 「え……なに、かな?」 問い掛けられて、ことりは視線を俺に向け直す。 「最近、よくでくわすよな」 指折り数えるのはかったるいから回数は省略する。 「え? で、出くわすって?」 「別に怒ってるわけじゃないって。偶然にしては妙なくらい確率高いからさ」 「あ、あぁ、うん、そうだよね。……ごめんね、いつも」 俺の冷静さが、その場に似つかわしくないような雰囲気だ。 ことりはたぶん、俺たちの情事のことを頭にめぐらせて照れているんじゃないか、と思うんだが、そういった部分において初々しさが残ってることりは、どこか懐かしかった。 「別に、偶然なら仕方のないことだろ」 「うん……」 「ただ、なんかいつもことりに見られると思うんだけど……やけに気まずいんだ」 「え?」 「ああ、場所がどうこうっていうなら……バカップルだよな、俺たち」 屋上でいたす、トイレでいたす、もし雨に祟られなければ……たぶん公園でいたしていた気がする。
「えっと、うん、でも、仲がいいんだから悪いことじゃないよ」 「それはそうだけど、なんていうか、なんでなんだろう」 ああっ、言葉が見つからないのがめちゃくちゃかったるい。 今のことりを見ているとどうも、調子が狂う。言葉を選んでいる、という感じで、違和感ありまくり。 いつもはもっとずばずば突っ込んでくるような感じで、まるでこちらが意図することがわかるようなくらいよく気がつくのだが。 そんないつも、を考えてたって仕方ないとは思うんだが。 「見せちゃいけない人に見せてしまった、みたいな、そういう罪悪感みたいなのに襲われるんだ」 「そう、なんだ……」 「はっきりいって、音夢に見せたら最悪だな。裏モードがひきつって闇モードがでかねない」 「やみもーど?」 「ああ、俺に甘えたがりの表、表面上いい子ぶりの裏、そして……嫉妬全開で本性そのままの闇」 「うわ……やっぱりそういうのあるんだ」 「やっぱりって?」 「ああ、ううん、なんでもないの、なんでも」 別にそういうつもりでもないんだが、かまをかけたような状態になっていた。 はっきり口に出していないし、音夢が表側をことりに見せたことは記憶としてなかったはずだから、まるで”心を読めている”と仮定しないとつじつまの合わないことばかりだ。 そんなことを突っ込むのは野暮ったいからやめておく。 それに……俺も何か核心に迫ることを聞きそびれている気がする。 「ここ、今ひとりで住んでるんですよね」 ことりが視線を泳がせながらなんとなく話題をそらした。 「まあな、音夢は本土、両親も長いこと出張中だ。いつ戻ってくるやら」 「そうなんですか」 「でも今は、萌が時間あいたら料理作ったり家事したりしてくれるから、いろいろ助かってるんだけどな」 「そっか……恋人同士、本当にうらやましいなぁ」 「ことりだっていい人のひとりやふたりすぐ見つかるよ。ことりくらいかわいいならさ」 「そんなことないよ、私みんなが思うような女の子じゃない……」 ことりが泳がせている視線は、もっぱら床になっていた。 「でも、可能性ではやっぱり、普通よりは高いんじゃないか? ことりに告白されて、OK出さないやつなんかいないよ」 そんなことりを、俺なりに励まそうとつい出た言葉。 「それは……絶対に違うな」 ことりは、真っ向から否定した。自分を卑下したり、謙遜したりするわけじゃない、迷いのない確信に満ちていた。 「そうか?」 でも、素直にことりに好感を持てる男は多いはずと、ことりの確信を、無意識に俺は叩き落していた。 その、俺の一言にことりが、何か溜めていたものを吹き上げさせるかのように、テーブルの下にもぐりこみ、向かい合う俺のすぐ至近距離に体を割り込ませた。 思わず後ろにのめって転びそうになったが、がたんと椅子が後ろにずれて、俺はことりの体を椅子の上から支える格好で、ことりは視線を至近距離に近づけ、手を俺の膝の上につき、体を支えた。 「ちょ……ことり?」 「じゃあ今から私が”朝倉君が好き”っていって、朝倉君はOKしてくれるの?」 いつもの穏やかなことりには考えられないような、怒気を孕んだ真剣な口調で、ことりは俺に問い掛けてきた。 口調は怒っている。でも、今のことりの目は、どこか潤みを帯びていた。 「それは……」 「朝倉君はOKしてくれるよね……今の朝倉君のいうとおりだたら、私朝倉君にOKもらえるから」 「っ、ことり……?」 ことりの視線の距離がさらに近づいてきた。何がどうなったのかを整理するだけの時間は俺にはなく、視線から冷たく湿った感触が唇を覆うのに、そんなに時間はかからなかった。 呼吸を一瞬止めてしまう。 重ねた唇が、小刻みにずれながら、ゆっくりと唇の距離が離される。 そのとき、ことりの目の潤みが、頬にあふれだしてた。
「嘘ついちゃだめだよ、朝倉君。今のキスのときの朝倉君、全然嬉しそうじゃなかった気がする」 「嘘とかって……ことり今のおまえの」 「いいの! 初めてまでって思ったけど、そんなの朝倉君みたいな優しい人に頼むのは酷だもの。だからせめて、ファーストキスの相手くらいは、朝倉君にしたかった」 「それって……」 ことりが、俺の膝につく手を支えに、体をよじって俺の右隣に立ち上がる。 「ううんいいの。朝倉君は萌先輩と一緒が一番お似合いなんですから♪」 止まらない涙が、どれくらいその一言に無理をいってるか、わかる。 あんなにアプローチされたら、いくら鈍感な俺だってわかる。 まさか、ことりみたいなこにまで、好かれていたなんて。 「あー、もう、朝倉君素敵すぎなんです。そんな顔で見られたら諦めつかなくなるじゃないですか」 「そんな顔って、俺、そんな顔してるか?」 「ええ、そんな顔、してますっ」 思わず自分の頬を手で覆った。 その俺の見る先で、ことりはぐるっとテーブルを回り込んで、自分のカバンを手に握った。 まるで足早に、その場所を逃げ出したいようなふうに。 「いいですか、朝倉君、萌先輩泣かせたら、私もそうだけど、朝倉君に萌先輩をゆずったこみんなが許しませんからね」 カバンを持ち上げるなり、びっ、と俺に指をつきつけて、ことりは涙声で俺に……ゆずったこ、という単語を含んだ意味深な発言を残した。 「ゆずったこ、ってなんだよそれ」 「朝倉君……、鈍感すぎ」 「鈍感って、おい」 「もういいです。でも、これから朝倉君はそんな女の子みんなの想いをぶつけられると思います、それだけは確かじゃないでしょうか?」 ことりはあいまいなまま答えなかった。 なんのことなのかさっぱり分からない。分からないことだらけだが、それが今の俺に言い知れぬ不安を思わせているのは、なぜだろう。 「とにかくそういうこと。あ、雨上がったかな。また降る前に帰るよ」 窓から外をうかがうことりにあわせて俺も見てみる。まだ薄暗く雲が晴れる様子はないけれど、傘無しでも問題ないくらい、雨は弱くなっていた。 送ろうかとことりに持ちかけたが、あっさりことりはその誘いを撥ねつけた。惨めな自分を引きずるようで嫌だ、と言って。あっけにとられたまま、ことりの一連の行動を呆然と見送るしかなかった。 唇にことりのキスの感触が残ってる。渇きのない滑らかに湿った感触と、うっすらと残る何かの香水の香り、それが味として残ってる。 あっという間に、何かが駆け抜けていった気がする。それが淡く切ないもので、俺がそのことに対してどこまでも無力であることを思い知らされるかのようで。 改めて俺はソファにもたれ、うなだれるしかなかった。 ことりは改めて思うけれど、学園のアイドルと称されるだけの容姿を持ってる。 俺が、そんなことりに惚れられていた、なんて。しかもあの様子だと相当思いつめていた気がする。それに、ことあるごとに俺たちの濡れ場に出くわす。 つけていた、とも考えられたが、そういう野暮いことをするのかと思えば、どちらとも言えなかった。 ことりの人柄を思えばそんなことするはずない、と否定していいんだろうが。 いい、匂いだった。 まだ頬を撫でるような感覚が残ってる。 さらさらな髪にいつも帯びている香りと感触は、あのキスのときからずっと残っていた。 それにずっと至近距離に詰めてきていたことりの胸元や、スカートから覗かれた太ももや、あの手の感触。 俺は男であることからの不謹慎を呪った。 勢いづいたそれが暴れだそうと悶えている。 鎮めるにも、変な遠慮はまだ続いていて、萌以外の感触で精液を放つのはためらわれた。 さらに今は、ことりのことを考えてのことだから余計に萌を呼んで鎮めてもらうわけにはいかない。それでは萌がことりの当て馬になってしまう。 でも、このままだと俺がどうにかなってしまいそう。 音夢がいないことは幸いだった。義理の妹であるという他人の認識があいつを台無しにしないとも限らない。 気を抜けばまじでレイプしてしまいかねなかった。 気持ちを、抑えろ、俺。 そんなことを気にせず、気楽に、なにか気をまぎらわさないと。
一風呂浴びることにした。 せめてこれを鎮めて、もう一度萌で高めてやれば、いい。 抑えろ。抑えろ。 そう言い聞かせる自分のそれは勢い自体は失っていたが、気持ちだけがいつまでも消化されず残っていて、きっかけさえあれば吹き上げそうになってた。 全身を洗い身を清めて湯船につかる。 適温の心地に身をゆだねて、ぼうっと体を温める。 テスト前のとき、萌と風呂入ったよな。あのあと夕飯の材料買いに行って、そのとき萌が肌にエプロンだけ……つまり裸エプロンとか披露してたな。 あの日俺何回出したんだっけ? 確かあの肌エプで1回、風呂で1回だったか。結局あの日萌はうちに泊まってった。で、寝床で2回だったか。 っ、なんか今日、一回するだけでそれくらいの回数できるんじゃないか? やばい、俺最近えっちすることしか考えてない気がする。いや、えっちするというよりは、いついつするかとか、どんなシチュがいいかとか、あんま早くイキすぎないようにするには、とか…… ってこれがえっちすることを考えるってことじゃないか。 だめだ、萌に頭下げよう。俺だけじゃどうすることもできなさそう。 風呂上りの格好のまま、結局俺は恥を偲んで萌の家に電話をした。 萌って携帯持っていたんだろうか。あれば番号聞いておいて、なければ今度買いにいくようにするか。 萌に家までこさせるのも気が引けたので、俺は「あの場所」というキーワードで彼女を呼んだ。 彼女は二つ返事で「はい、伺います」と即答した。時間も結構たって7時くらい、暗くてなんとなく雨っぽいから、ちょっとためらうのかと思ったんだが。 あの場所というのは、音夢にもさくらにも知るはずのない、俺と萌の秘密の待ち合わせ場所。 足に踏みしめる砂地は、いつもなら小さな子どもが母親に連れられて遊びにきているであろう遊び場。 「こんばんはぁ」 萌はあまり待ち時間を取ることなく来てくれた。 そう、ここは俺と萌が、啓一の思い出との向き合い方を一緒に考え、心を通じ合わせた場所だ。 どっちかといえば萌の家に近いところだったが、そこまで無茶な広さのない初音島の中、うちから歩いて30分とかからないところにある。 夜に、白いリボンの映える萌先輩がいた。 桜公園のベンチに二人座って、夜の月を眺める。 湿った空気はひんやりとあたりを覆っていたが、着込むほど冷え込んでいるわけでもなくて、こうして体を寄せ合っていればお互いの体温でまったく気にならない。 「あったかいです」 「ああ」 「純一くんから呼んでくれてうれしいです」 「別にたいしたことじゃないよ。それに萌って、家的にこんな時間じゃ……」 「眞子ちゃんが後はやってくれるといってくれました」 夜の7時じゃ食事とかいろいろあったんじゃないか。 あとで眞子になにかお礼をしないとな……いや、もっと前にちゃんとしたお礼しないといけなかったか。 「そうか、じゃあ」 「はい、今日は明日の朝まで大丈夫です」 「……萌、いくらなんでもそれは無理だろ」 「だめですか?」 「いや、だめとかそういう問題じゃなくてだな、家の人とか」 「大丈夫です」 「だからなんで大丈夫なんだよ」 「はて、でも、今日はお泊りするかもしれないと言ってきました」 「……」 水越総合病院の院長の考えがわからない。 娘2人息子1人だから、無茶苦茶しばるってこともないんだろうが、こう何度も男の家に外泊させていいのか? 第一俺、萌のご両親にちゃんとした挨拶してない。 もし俺の推測がそれなら、この親にしてこの娘ありなんだが。 俺は不意打ちに萌にキスしてやった。
「……じゅんいちくん?」 びっくりする様子は見せないけれど、かといって無反応というほどでもない。なんとなく赤らんだ頬がそれを表してる。 「この困ったちゃんが。狼さんはそんな羊をもしゃもしゃ食べちゃうんだぞ」 「もしゃもしゃ……じゃあ今日は純一くんに食べられちゃうんですね」 「ふっ、あんなことやこんなことで萌の腰が立たなくなるまで食べてやるからな」 「はい、よくわかりませんけど、わかりました」 冗談めいたやりとりをしないと、公園で萌を食べてしまいそうだった。 いくら夜だからってまだ人の眠りには遠い時間だった。ここでまたことりに見られたりしたらしゃれに…… 「じゃあ、最初のひとくちはここで食べませんか?」 「……」 わかりすぎていた。何もかも萌はわかりすぎていた。 ぽけぽけなのに、こういうことに関してだけ萌はよく俺の1枚上をいく発想をして、俺を手玉にとってくれる。その代わり、行為に至るとあくまで俺の思うままにさせてくれる。 「おい、いくら人が少ないからって、な」 まだ人の気配はある。こんなとこでしていたら、バカップルどころかただの変態だろ。 「せめて俺の家でだ。公園からなら15分くらいでつくんだからな」 と、俺が萌を自分のほうに改めて引っ張り込もうとしたとき、萌が俺の目の前に回りこむと、俺の頭に胸を押し付けるように抱きついてきた。 完全に不意をつかれて、ベンチの上でよろけてしまう。重みで後ろに倒れてしまいそうだった。 萌はその状態でしばらく俺の頭を暖めつづけた。 「純一くん、えっちしたいのに我慢したばつです。最初は公園でしてください」 「別に、そんなつもりじゃ……それにしたいのは萌じゃないのか?」 「いじわるです、私もしたいですけど、純一くんがしたくないときはしたくありません」 「なんだよそれ……」 でも、俺と萌の気持ちとか、体のリズムとかが、まるでフィーリングしてしまっているかのようなときが、時々ある。 たぶん、俺と萌がしたいタイミングって、いつも一緒で、萌は俺よりこらえが効かなくなっている、だけとか。 「ぁ……っ」 萌の尻を撫でてやった。 「そんないじわるな萌だけが恥ずかしいことをしてやる」 「そんな、こと……あ……」 ボリュームのある乳房の間に押し込められていた頭を脱出させて、萌の体を片腕で引き付け、抱き留めた。 急な手に驚きがちの萌をよそに、頬に息を吹きかけ、尻に当てた手を間に滑り込ませるか否かくらいのところで柔らかに撫でさする。 「純一く、ん……はぁぁ……っ」 やさしい刺激に萌の顔が恍惚に染まった。 愛しさばかりが萌を見るたびに心に押し寄せてくる。 あんなに恥ずかしいばかりだった自分の気持ちが、萌を求めて止まらない。 尻に手を当て、乳房をもみくちゃにしてやりながら、萌の唇を吸う。 みるみる俺自身が力を戻して、抱き留める萌の下腹部をつついた。熱っぽいそれへのリアクションより、今の萌は唾液を交わすやり取りに夢中になっていた。 お互いの、口の中をやりとりする唾液は、甘い媚薬のよう。 舌先同士がつつきあい、じゃれあい、絡めあうだけで、効き目が3倍にも5倍にもなる感じだった。 頭の中がぼうっとしてくる。 萌とのキスは熱くて、甘い。 その甘味に、レモンの清々しい酸味が解かされ……酸味? 萌は、またレモンの飴を舐めてきたな。 それが、俺を心から求めているときの萌のシグナルだというのはいつからの決まりになったんだろう。今の萌は、体の情欲以上に心の情愛を求めているんだ。 「萌……んっ、はぁっ、俺、毎日したい、な」 「はぁ……はい、私も、純一君と、毎日したいです」 「えっちだな……お互い」 「純一くんがえっちなんですよ」 「そういうか? 萌がそうしたくせに」 「純一くんのえっちが、私のえっちなんです」 「はぁ」
よくわからないが分かった気がする。 でもそんな献身的な受け皿みたいな萌が、ますます恋しくなる。唇を吸うのが止まらない。舌を絡めあうのが止まらない。 胸のボリュームを味わいたくてたまらない。 萌の夏服のボタンを外した。後ろに数個ボタンのある、ワンピースタイプ。しかもストラップ系なのでずらせば簡単に胸を剥き出しにできる。 案の定、たやすく肩口のぶら下がりを失った服がずれて、豊かな乳房を包むブラが現れる。 肩懸けのないタイプのそれが、うまく萌の乳房を支えているのが不思議に思えるほど、不安定に見えた。 「萌……カップ、いくつだ?」 意地悪だとわかって、聞いた。 「……」 萌の顔の紅潮がためらう彼女の理由をすべて示していた。 でも、その時間はさほどとらなくて。 「Eか、Fです」 と小さく答えた。 無駄な脂肪も、鍛えた筋肉もない彼女は驚くほどほっそりしている分、胸が余計に大きく見えた。 いや、そう簡単に言えたレベルのものじゃないかもしれないが。 「どっちかじゃないの?」 一般論を聞く。 「すこし前まで、はぁ、Eですっぽり、だったんです。でも……」 「でも?」 言葉を止める萌に、次を促すように、ブラを下にずり下ろす。布地にはじかれるように、大きさも形も申し分ない美しい乳房がはだけ、ブラは本来の位置からだいぶずれた腹部で安定した。 「ふぁぁ……今日、F、つけてきました……」 「そうなのか」 最初の頃と、見たところ全然変わらないような気がしていた。ブラがやや大きく見えたくらいしか、わからなかったけれど。 額を合わせながら、両手の指先をかぶせるように乳房をなぞった。五本の指が白くなめらかな肌にどこか摩擦するよう。 「それ、くすぐったい、ですよぉ、ふぁ、はぁぁぁ」 「じゃあ……」 五本指をすぼめてその真ん中に、萌の生の乳首を捉えた。 「っあぁ! はぁ、いきなりは、びっくりしま……はぁぁぁん」 そのまま掌に萌の乳房を収めて、力をこめていく。 掌に余る感触、指の沈み具合、それから、自然と固さを増す掌の中にうずまった萌の乳首。 造形美のように、やや控えめな乳輪とちゃんと自己主張した突起に、そんな萌の乳房にいつもいつも溺れてた。そう、今日も。 「萌って胸弱いんだよな」 「そんな、ふうに……そんなふうに、いつも、おっぱい揉むからですよぉ」 「ん〜?」 萌が、俺が掌にこめる力のままに、言葉を紡ぎだしていた。 「いつも、揉むから、何?」 「ふぁ、ひぁぁ……お、おおきく、なって、るんですっ……」 その一言が、なんだかいたずら心を誘ってくれる。 「萌の胸、揉み心地最高だからさ、いつでも揉みたくなるんだ。こうして結ばれるとき以外でも、つい目がいくし。 その、こうしてえっちするきっかけの半分くらいは、萌の胸に興奮させられたからかもな」 音夢は控えめだし、さくらはそもそも無い。 なんだかんだでどっちかに気があったのかもしれないが、俺は結局、胸のあるほうがいいってことなのか。 胸に当てたままの手を、ぐりぐりと回してみる。 手に感じる柔らかさに軸が出来て、その周りをぐるぐると乳の肉が周回する。 それを、真ん中にまとめて、間にすり合わせてみる。 やや無理にひしゃげさせたせいか、ちょっと萌の表情が歪んだ。
「っあ……い、たいです、そんなにぐりぐりしては、だめですぅっ」 「ごめん」 そんなに強くやったつもりはないんだが、思う以上にデリケートなんだろう。 一言、謝って、手にこめる力を緩めて、無理にひきつらないよう気をつけながら、掌を動かし、力をこめる。 掌に伝わる感覚が、指先を通して伝わる弾力が、いつまででもそうしていたくなるような気持ちのいい柔らかさだった。 「ふぁぁ……はぁ、ん……ぁぁ」 淡くもじわりじわりと高められている声に聞こえた。 指の中で形を変えつづける乳房を堪能する。 時折五本指で乳首をなぎ倒すと。 「ひっ、ぁ……っ、はぁあ、はぁ……っ」 体をしならせて反応する。 弄れば弄るほどに、萌の声が一段階ずつ上向きになっていく。 そうした、やりとりというやりとりにじれてきた萌の唇を吸う。 「んぁ、ん、ちゅ……ふぅぅ……ちゅっ」 唇の間に響く唾液の交わりの音に、交歓する淫らさへの返答の調べ。萌の息遣いを吸い込み、耳に感じ、舌で絡め取ってく。 指の質感をどれほど、自分の満足から更なる劣情にしていっただろうか。思わず、腰が持ち上がって萌先輩の臍の下をつついてしまった。 「はぁ、ぁ……。……純一くん、まだ、だめですよ」 萌が、唇に話し掛けるように、重ね合わせたキスに言葉を預けてくる。やや、ためらったような萌先輩が、俺とすぐ交わりたい気持ちを抑えたことを理解した。 ……俺が今すぐに萌に入りたかったから、萌がそれを欲しくなったんだ。 ”純一くんのえっちが、私のえっちなんです”、 そう、萌が言った言葉が本当なら。あせりすぎだ俺。まだ胸をちょっといじっただけだというのに。 でも俺のあれは言うことをきかなさそう。あれだけ萌ががんばって堪えたのに、俺のほうが折れてしまいそう。 「ごめん……めちゃくちゃ、入れたくなってた」 そんな自分を叩き潰す思いで、謝罪した。 「でも純一くん……せつないです」 「あのな」 だが。その申し訳なさを、萌はたった数秒でしらけさせてしまった。 ぎんっと、あれだけが萌に反論したように感じた。 どちらも、もっと高まりたいのに、もう終わらせたいという矛盾した感情に押しつぶされかけていた。 どうしたら、いいだろう…… すこしだけ冷静になって、俺は桜公園のどこかに茂みを見つけて、そこに二人でもぐりこむことにした。街灯らしい街灯も、桜を照らすものも公園を照らすものも一切届かない、かなり深い闇に包まれた一帯。そこを、俺たち二人が予約した。 はだけた胸を隠そうともせずに、俺についてこようとする萌先輩の底抜けなボケっぷりをほうっておけず、後ろから胸を隠すように掌を覆わせて、その状態で茂みの中へと踏み入ったのである。 戦々恐々ものだ。 まあ、らしいことすべて、萌への愛しさに変換されてしまうあたり、俺も相当惚けているよな。 その、公園にだけ作られた、愛を交歓するベッドルームで。 「これなら、入れられません」 と、萌がいう言葉は、そのままあてはまってる。今、叢に寝そべっている俺の視線には、萌の大事な部位を包む白い布地が一杯に広がっていたから。 湿り蒸す愛液の暖かみが伝わってきて、鼻を突く甘酸っぱい匂いに、ずっと脳を溶かされてる。意識ははっきりしないのと対照的に、熱をもった俺自身は萌の掌の中にあった。 萌が、俺のいきりたった部分を、俺が萌の濡れぼそった蜜をたたえているであろう部分を、それぞれ間近にしていた。 「それは、そうだよ、な」 でも、ほとんど、入れているのと変わらない。 萌の掌に包まれてる俺がいつ暴発してもおかしくない気がした。俺の頭の中では、すでにこの目の前の部位に、全てうずまってしまっている感じだ。 「ぁぁ……はぁ……」 萌の甘い声が俺の先に吐きかけられて、萌の指が俺の裏側を指でなぞって。 「……っ」 萌の掌の中で、びく、びくと跳ねてた。萌のたどられる指が、裏筋、カリ、鈴口と、つついたり、さすったりしながら。 これでもかというくらい、俺自身に固く血が流れ込んだ。 このまま、萌の指先が、俺をもっと気持ちよくしてくれるのを期待していたから。 「萌、すごくいいよ……もっと、よくしてくれないか?」 俺はそう頼み込んでいた。
「はい。あの……おっぱいでして、いいですか?」 むね、で、する。 萌は、俺の期待を大きく上回る答えを返した。 あのとてつもない質感の胸、掌に張り付いていた乳房の柔らかさの感覚、ずっと、その中にうずまりたい願望がぐるぐる頭の中に渦巻いていて。 「あ、ああ。萌の胸で、していい」 「はい。じゃあお言葉に甘えて」 そう、萌が言うが早いか。圧倒的な双丘の柔らかさの中に、俺自身があっさりと包み込まれてしまった。 熱感らしいものはない。むしろひんやりとしたような感覚。 ただ、俺自身を象るように、萌の乳房が張り付いてきて、えもいわれぬ不思議な心地に俺自身はゆだねられていた。 「うぁぁ……」 「純一君の、とっても熱いです。このまま、こうして……」 「っ、あっ!」 包み込んだ柔らかさが俺自身を軽く圧迫したように感じた。いや、軽くというのはあくまで、蜜内に比べればのことで……俺の敏感な部位をまるごとひきずられるような、痛みを覚えた。 デリケートな部位を傷つけてしまったのではと不安になったのか、萌はその1回だけで、手を止めた。 「あの……痛かったですか?」 「あぁ、ちょっと、な……唾液使えば、滑りよくできるんじゃないか」 「ごめんなさい、じゃあやってみます」 ずっと、白い布地、そこを真一文字に映し出される、萌の濡れた部位。 ぼうっと見つめているだけの俺の先に、何か粘り気のある液が垂らされた。萌が口に溜めた唾液をまぶしてくれているんだろう。 「なぁ、萌」 「はい……」 指で、その真一文字をたどった。 「ひぁあんっ!!」 面白いように、萌の口から嬉声が出る。俺だけ、よくなるなんて萌に申し訳ない気がしてきて、ふと自分の中である提案が浮かんできた。 「萌のここ、俺もいじったり舐めたりしていいよな」 「はぁ……は、はい」 むしろそれを望んでシックスナインの体勢になったはずなんだからな。 「じゃあさ……萌がイク前に俺がイカなかったら、この場所でここ、入れていいか?」 指で、いつもいつも満たしてやってる萌の膣口を突つきながら聞いた。 「ふぁぁ、はぁ、はぁぁ……あ、あ」 「萌……?」 指を、ぐいと萌の蜜内へ布地ごと押し込んでやる。 「っ、ぁ……はい、いい、ですよ。でも今日は、っぁ、おっぱいで、純一くんを、イカせてあげる日、なんです」 「それ聞いて安心だな……入れて欲しいだけじゃないのがわかって、俺も嬉しい」 正直、言いかけてちょっと後悔していた。萌が入れてもらいたくなって手を抜くんじゃないかと思ったから。実際……胸の中、夢心地なんていってられないほど、気持ちいい。 できればこのまま何もせず萌にイカせてもらえたらどんなにいいだろうと思ったが、それではあまりにも、不公平ではないだろうか。 萌にも、たくさん感じて欲しかった。 押し付けがましいだろうか、とは考えなかった。さんざん応酬してきた押し付けがましさの加減で、大丈夫そうだと思えたから。 萌が胸の圧迫をつけて、ぬめりよくなった俺自身を完全に包んで、乳房に擦りつけてくる。 溜まりはじめる俺の快感の渦を感じながら、萌の白い布地をたぐりよせて、大事な部分をその目の前にあらわにした。
ぽた、ぽたと顔に萌の愛液が垂れてくる。 口元ばかりじゃなく、鼻面も、まぶたの上にも。なめとると、口の中をじわっと萌の味が広がってくる。 指を萌の陰唇になぞらせながら、舌を伸ばして萌のクリの根元に差し込んだ。 「ふぁぁ……はぁ、はぅ、はぁ、おっぱいの中、熱いです」 自分自身の先の敏感さが、萌のやわらかさをたくさん感じ取っていた。 胸の中に押し込まれて、びくびくと跳ねる俺自身が抑えこまれて、じわじわ、ぬめりと乳房の感覚に高められてる。 萌だから、萌と恋仲だから、萌の大きさを自分のためだけに使ってもらえてる。それだけで根元と先端が悦に突き通されてしまいそうなくらい感じてた。 舌で負けじと萌のクリの根元を舐めまわす。伝う愛液が時折舌に流れ込んでくる。二本指の腹で萌の陰唇を押さえ圧迫してやると、絞られるように愛液が口に伝ってくる。 舌に、萌の蜜液を何度も味わいながら、丹念に、けして急がずに、萌の秘核を舌でくすぐった。 「はぁぁ、っ、っあ、はぁ、ぁああん……」 口は甘さを吐き出すのに、まったく手を休めないまま、萌は俺自身を乳房の中に扱きあげてく。 それどころか……俺の刺激に堪えるように、逆に激しくなっているような。 ほとんどまだ萌を攻め切れてないのに、もう俺自身が堪えるのに悲鳴をあげているような感じ。気を抜いたら……あっというまに登りつめてしまいそう。 俺は、ちょっとクリの先端を舌ではじいてやった。 「んはぁぁぁっ!!」 萌の膝が落ち着かないようにゆらいだ。腕でがっちり萌の腰を捉えても、止められない。 振り落とされないように捕まって、俺は中指を萌の蜜口にすこしだけ埋めて、さらに舌先で幾度も萌のクリを往復した。 「はぁ、っああ、はぁあ……かんじ、すぎちゃいま、すっ」 「いいよ、いっぱい感じて。萌の、感じてるの、もっと……見たい」 静かに、でもけして穏やかでなく、俺は指を萌の膣内へ埋めていく。 いままで何度も、俺の太いそれを飲み込んでいるはずの部分は、指そのものはあっさりと受け入れてくれるのに。 入っていくにつれて指そのものに萌の中は張り付いて、搾り取るようなきつさで中指を包み込んだ。 指1つでも、全然ゆとりがないように思えた。 「ふぁぁぁ……ゆび、いれちゃ、だ、だめですぅ」 その、指を飲み込んだ萌の尻は、ゆっくりと揺らされていた。 指そのもの、でも、今は指じゃない。ちょっと思いついて、そう決めた。 「萌のなか……すごく気持ちいい。襞に、包み込まれて……はぁぁ」 「っぁあぁ、やぁぁ、これ、はぁ、ゆびですよぉ……はぁぁんっ」 入れたとき、俺はいつも萌の中の感想をいってた。 いつも、萌の中は最高の結びつきを俺たちの間に生み出してくれてて、この上ないくらい高ぶってる俺たちがそれを感じるのは、何にも変えがたい至福だった。 刷り込んだその一言に、まるで萌は俺の男根を入れられている錯覚に陥ったらしい。 「もっと感じたい……動かす、よ……」 萌の攻め手が静かになってきていて。 「やぁぁ、だめ、です、約束、ちがいますぅっ」 「萌、ちゃんと手を動かして……口でしていいからさ」 「ふぁぁ……?」 指摘してうながすと、俺は心もとない擬似の肉茎を、萌の膣に打ち込んだ。 「っあああんっ、はぁ、はぁあ、はむっ、はぁぁ、むはぁぁ」 あわてて口に俺自身を含む萌の口内。 乳房に包まれた先に、舌が這い、歯茎が当たった。 擬似の肉茎と思わせている指を、萌の奥へ、奥へ押し込む。でも、さすがに目の前にした俺自身に、萌にかけた幻の魔法はあっさりと解けてしまって、その分逆に。
「ちゅ、む……はぁぁ、はぁぅ、ちゅ、ちゅぱ……」 胸の間、萌の唇に先を何度も吸いだされてる。 あっというまに返された形成に、今度はこっちがどうにかなりそう。 萌の腰を片腕だけで抱きしめて、指を外さないまま頭を上げて、萌のクリを口一杯に含んだ。 萌の唇が吸う俺自身への刺激が、俺の唇から萌のクリへ流れ。 俺の唇の柔らかさが萌のクリから伝って、萌の唇から俺の先を吸う刺激に流れる。 えんえんと、気持ちよさが循環するうちに、熱っぽい何かが俺と萌の間に回り始める。 「はぁ、はぁ……んっ、れろ、もえ、すごい……」 「はぁぁん、れろ、ちゅ、はぅぅ、じゅんいち、くん、も」 なにもかもがずっとずっとそのままではなく。俺は信じられないほど熱くたぎってるそれに、溢れるほどの精を詰め込んでる。 萌が、舌をいったん離すと、不意に俺のカリのあたりに萌の乳房で唯一固くなった部位が押し当てられ、そのまま乳房の柔らかさに熱い俺自身がうずまった。 そのまま、萌の手が俺の裏筋をなで、さすって…… 「はぁ……ぁぁ、あつくて、すごく気持ちいいです」 俺も、すごくいい……萌の、一番敏感な感覚が、まるで、俺の茎にスタンプされたみたいに、その部分がめちゃくちゃ敏感になったみたいで。 カリに、萌の乳首の固さがひっかかる。 「っぁあっ。はぁ、はぁぁん……っ」 萌の声がもっと聞きたくなる。敏感な部分でしてくれる健気さ、今俺たちがしてる勝負を省みないその姿勢がすごくうれしい。 応えてやるにはと、埋め込んでいる指で萌の中をかき回してやる。 「じゅん、じゅんいち、くん、はあぁ、っぁあ」 指にときおり、きゅ、きゅと萌の強い痙攣が伝わってる。どれくらい、高まってるかなんとなくわかる。 幾度も、幾度も寸前で萌もこらえていることを。 でも、それよりも前にもう……俺が限界に等しかった。 「っ、はぁ、もえ、俺……」 「ぁぁぁ、わたし、がまん、できません」 まだ、もうちょっと、そんなせめぎあい。萌はまた俺をその乳房の柔らかさの中に包み込んで、擦る中キスを繰り返してる。 「ぁあ、まだ、じゅんいち、くんが、イク、まで……がまん、しない、と」 「もえ、を、ちゃんと、まんぞくさせるまではぁ……っ、はぁぁ」 お互いの、劣情がずっと絶頂に踏み出すのをためらわせてる。 でも、もう、俺のいうことを聞くほどそこに積み重ねられた快感は甘くなかった。 萌が、乳房をすりつぶすようにして俺をしごきあげる。ときどき、舌だけ俺の先をつつく。 その、最後に与えられる、萌の乳房の擦れる中に我慢できなくなって…… 最後の悪あがきに、萌のクリを口で吸い上げたのが、まるで俺の精液を吸い上げられたかのように一気に。 どく、どくっ……びゅく、びゅっ……っ。 俺自身の先から熱い白濁が脈打ってほとばしる。 「はふっ、あ、っぁあああっ、はぁ、ふぁああああんっ」 精液を放つ俺に舌をたどらせる萌の吐息は、俺の精液の拍動にあわせるように、気をやる響きを含んでいた。 同時、だった。 いや、たぶん俺のほうがわずかにだけ、負けた。そんな気が、した。
思えば、ここは人様がいつ通るかもしれない公園。 そんなところで、俺も、萌も、なんの恥じらいもなくただ気持ちよさを求め合っていた。 冷静さが戻ってきた俺とは反対に、ずっと余韻に浸っている萌。指を締め付ける中の動きは、規則的な痙攣を繰り返していた。 指を、ゆっくりと抜いて萌を解放する。 「ん、……っ……」 萌は、その名残にゆるやかにだけ反応を示す。 指にはいっぱいに、さんざん感じた萌の愛液がまみれていた。 目が慣れたせいか、闇、というにはあまりにも明るすぎるように感じる。すね当たりに引っ掛けただけの萌のニーソックスに、俺の頭ははさみこまれていた。 スカートの内側は、萌の蜜がいっぱいに溢れ返っている。 「俺の、負けかな。微妙に、俺のほうが先にイッてた。続きは家まで、持越しでいいよ」 「……」 敗北宣言をした俺に、萌はまったく返事がない。 やたら涼しい空気の流れが、ややしおれた俺自身の裏側を通り抜けてる。 「萌?」 「すー……」 眠っていた。 それだけ、気持ちよかった、と片付けることにすればいいんだろうが、すべての後始末をつけるのが、めちゃくちゃかったるかった。 まだ、早い朝の陽射し。 そんなうっすらとした明かりの中にいる気がした。 どこにでも、ある、朝にだけあるその照り付け。 夏にだけある、日の暑さ。俺は、その暑さに熱さを感じていた。 腕や、足に力をこめようとしても、こめられない。頭を持ち上げるのも、無理かもしれない。でも、視力や聴力、嗅覚は生きていた。 目で見る姿は、色白の、でるところとしまるところをわきまえたこの上ないくらいの造形美。 耳に聞く声は、天使のように穏やかで優しそうな、それでいて無邪気で暖かい声。鼻にかぐわしき香りは、髪から流れ落ちるようなフローラル。 でもそれは、ずっとなじみの深い香り、じゃない。 「っ、あ、あぁ」 「……?」 ぬめるようなものに、なにか下半身を埋め尽くされているよう。俺自身が熱い、なんだか、そうしたくてたまらないことを満たされているように、固く腫れてる。 でもその腫れは、埋められたぬめりの中にきつく圧迫されて、蠢く襞と襞にねぶられてた。 「……っ!」 「じゅんいち、くん……おきたん、だ、っ、はぁ……っ」 「じゅんいちくん?」 でも、目の前にいる少女が、そう俺を呼ぶことはなかったはず。 その、長く伸ばされた赤い髪の少女の口は、けして俺を名前で呼んだりしない。 まだ、そこまで、いや、二度とそこまで深い関係にはならないはずの、人だったから。 「そうですよ、じゅんいちくん」 「……っぁ、ぁ? こと、りか?」 「だめです、他の女の人のこと、考えちゃ、っあ、……っぁぁ、いっ、あ」 そのやり取りに違和感を感じずにはいられないけれど、でも、今の俺はそれを冷静に考え直すゆとりはなかった。 繋がってる。俺の男根が。誰のとかはいうまでもない、騎乗位で、ことりの、蜜内に。 みて、回す。 見慣れた毛布、見慣れた壁、見慣れた天井、間違いなくここは俺の部屋。でも、俺の部屋だけれど、部屋という空間があまりにも、漠然としすぎてる。 多くのことに違和感を、感じずには、いられない。いられない、けれど。 ただ一点、その部分だけ。ことりと、繋がってる部分だけは、リアルで、本物、だった。
「こ、ことりっ!? おい、いくら、なんでも俺で、その……」 「いいん、です、じゅんいち、くんとしたかったんです」 そういって、腰を幾度となく揺さぶられると、否応無しに繋がっている部分が擦れてしまう。 その部分……かなり、長いこと繋がっていたのかもしれない……もう、限界に、ちかい。 ちょっと早めっぽいせいだろうし、いつもと違う、パートナーだからだろう。本当に登りつめそうだった。 「それに……じゅんいち、くんと、せんぱいの、はじめてのときと、同じ繋がり方です」 「っ……ぁ」 そのときの、萌との初めての光景に、ことりの姿が萌にダブる。 扇情的すぎる。ことりは初めての幸せにひたっているはずなのに、今のことりの声は信じられないくらい淫らに聞こえた。 二度、強くことりのなかで俺が跳ねる。 「ぁっ、っく、いきそう、ですか……?」 「ことり、ぬかないと、中に……」 「いいん、ですよ……いっぱい、いっぱいください……」 「っ、まずい、って、そんなこと、したら……っ、あ、ほんとに、イキそう……っ」 ことりの中はどこまでも深く俺を受け入れてくれていて、蜜内が震えるように、俺を、嬲りだした。 すべての我慢を、放棄させるような絶望的な快楽が俺の先を一気に埋め尽くして。 びゅ、く、びゅくっ……どくっ、どくっ。 熱く、ぬめったことりの秘内に、ためらいのない脈動を、その一番奥へ幾度も幾度も放っていた。 鳥のさえずりが聞こえる。 真夏を一歩手前にした、すがすがしい朝の訪れ。 というところなんだろうけれど……今の俺はそれをゆったりと味わっていられるような状況じゃない。 俺が誰と何をしていたのかを口に出すことはすべてためらわれた。間違いなく俺は寝込みをことりに這われて、猛る劣情を本能のままにたたきつけてしまった。 俺も、やはり男なわけで、確かにそういうことを、受け入れてしまえそうな自分が今ココにいることは否定できないのだけれど、かといって今の俺の恋人は萌なわけで、 いつもいつも萌と甘い蜜月を過ごしてきているわけで、ことりが入り込める隙間を作った覚えは、まあことりの気持ちは痛いほどわかっていたけれど、それをあえてふまえてそういうべきであって。 ああなにながんだかもう頭の中がぐしゃぐしゃでよくわからない。 簡単に言えば。 俺は浮気をした。ことりと寝た。繋がって結ばれた。 ……俺は最低だ。萌にあわせる顔がない。 「あの……」 悪い、今は一人にしておいて欲しい、というか、ちょっと萌と会わないほうがいいかもしれな……え? なんだか、今の俺、腰のあたりが動かない。 手をひっかきまわしても、ベッドのマットに無駄に手をすべらせているだけ。足に力を入れても、その不自然な重さをあがいて持ち上げようとしないかぎり動く気配は無い。 それに……。 足に力を入れたとたん、なんだか俺の下半身を吹き抜ける風の流れの涼しさにあわせて、ぐいと何かを押し上げてしまうと同時に、いつも味わってるあの窮屈な柔らかさのある、熱い濡れぼそりを感じてしまった。
「ぁあんっ……そんなふうにつきあげたら、またしたくなっちゃう、じゃないですか」 萌、息が落ち着いている……って、よくよく周りを見回してみる。 ここは、俺の部屋。間違いない。 見慣れた毛布、見慣れた壁、見慣れた天井。しかも、はっきりとした意識でそれを実感として知ることが出来ている。 で、今悩ましい声をあげた人は、俺の愛しい人、だよな。 その完璧なまでにバランスの取れた造形と大きさの双丘、くびれたウエスト、でもその大人っぽいまでの扇情的な魅力とはうらはらの、くまさん柄のパジャマ。 そのボタンは完全にはだけてて、ノーブラの生の乳房がちらちらと乳首を覗かせていて。 それで……下には何もはいてない。 その、何も覆うものの無い大事な部分に。 俺の、力を戻しかけたような戻しかけないような男根がねじ込まれていた。 その結合部は、白く泡っぽいような交わった液が、彼女と俺の間を伝い落ちていた。 先はやけにすっきりとしたような感覚で、まるで今萌といたした直後のような感じ。 「萌……」 「はい」 「今、何してた?」 「えっちしてました」 さらっといってのけた萌の一言で、今俺が見ていた夢の半分くらいの理由は理解することが出来た。 寝言で俺が「ことり」といっていたことに、萌はだいぶ不機嫌になっていた。 夢の中でも萌のことを追っているわけじゃなかったことを、何をして償ってやろうかと考えたのだけれど、萌は「わたしも啓一君のことを許してもらってますから」と、次第に態度を融和していってくれた。 少し、安心したのだけれど、夢見でいつもいつもことりが出てきては体が持たない。萌にまた失礼なことをしかねない。 でも、なんで、夢の中に出てくるのが、萌じゃなかったんだろう。 まさかとかそういうことを考えたくは無いんだけれど。 昨日、家にことりがたずねてきて、それが非日常で、脳裏にこれでもかというくらい焼きついたものであるとするならば。 ほぼ8割は合点が行く話になった。 「純一くん……すー」 「萌、おい……」 「すー……じゅんいち、くん……」 考えをめぐらす俺をよそに。 しかも、なんとなく力を取り戻しかけている俺をまだ中に取り残したまま、萌は俺にしなだれて眠ってしまった。 萌の胸が俺の胸の上で押しつぶされてる。生に触れ合う感覚に、完全に中のそれが戻ってしまった。 まいったなと、時計に目を見やる。 短い針は4と5の間にあった。 無防備にするから、いけないんだからな……と、俺は赦された自慰の助けに、自らをゆだねた。
4、エピローグ それは、夢。 人に書いて、儚いと読む。 もう終わってしまった楽しい時間。人と人を結びつける残り香は失われた。 後はだれびとも己の力のみですべてに挑まなければいけない。 でも、それでいい。いつまでも桜があってはいけない。 人の願いをかなえればいいわけじゃないのだ。 人が願いをかなえればいいのだ。 誰がそう考えたんだろう。 誰もそう考えなかった。 私も思い浮かばなかった。 彼に後始末を押し付けてしまったのは申し訳ないけれど、あの日、私が最後にお別れをしたとき、枯れた桜を見上げて立ち尽くしている彼女に話し掛けてよかった。 彼女はどこまでも一途で純粋だった。 人がもてはやすほどの高潔を持ち合わせていない、か弱い一人の少女に過ぎなかった。 誰もその本質に気づいてやれなかった。あの彼もその一人だった。 直後にきた彼女は、言葉を選びながら顔色をうかがいながら、私の質問に答えてくれた。 「あなたは、何をお願いにきたの?」って。 もう叶えられないはずの桜は、霧散すべき力を完全に失うことはできなかったから。 その少女が失ってしまったものの代わりに、すべてが完全に失われるほんのわずかな時に等しい真摯な願いを聞き入れた。 「彼の夢の中だけでも、たとえわずかな時間でも恋人として結ばれたい」と言ったから。 多少ねじまげられている願い事でも。 淫らな交わりをえんえんと続けることになっても、彼女はかまわないといった。 私は桜にそのたったひとつの悲しいくらい純粋なわがままを乗せてかなえてやった。 ほんのひとときだけ、半日もつかもたないかくらいの小さな願い事。 切り離して使うことはできるけれど、けして彼を辛い目にあわせてはいけないよと、野暮ったい忠告だけした。 でも彼女はうれしそうに微笑んで、ありがとう、ありがとうと何度もお礼をいってくれた。 私も彼女につられてうれしくなった。 もし幸せにするなら、こんなふうに願い事をかなえればいいのかもしれない。 でももう、時間切れだ。 桜は枯れてしまった。私のよりどころも失われかけている。 彼は、愛した人とうまくやっているだろうか。 彼女は、愛した人とうまくやっていけるだろうか。 あの少女は、悲しい現実を乗り越えていけるのだろうか。 永い眠りにつくいとま、私はそれだけを考えていた……
というわけで、長々と貼り付けてしまいましたが以上で終了になります。 メインは萌先輩であり、ことりさんはちょっとしたノイズのようなものだったりします。 これ書き始めたとき、なんとなく本校上がった後に純一の支えにことりってなってるんですよねぇ。 でも、ことりってそれだけではいられないはずの人ですし……まあそんなこんななむしゃくしゃを詰め込んでしまいました。 はっきりいってことりの扱い、ひどいです。 別に恨みがあるわけじゃありませんが、ことりファンの方ごめんなさい。 以上でいったん終了です。 これからはまた、野に下って名無しとして作品を見させてもらいますね。
萌分を補充した。 だが眞子分が欠乏している。支援物資もとむ。
大作キタコレ GJだ!
萌、モエ〜 GJ!!
ちょっとだけ覗いてみる。 > これ書き始めたとき、なんとなく本校上がった後に純一の支えにことりってなってるんですよねぇ。 書き間違えてるし…… 正しくはこっち。 ↓ これ書き始めたとき、なんとなく本校上がった後に純一の支えにことりってなってるんですよねぇと感じてました。 ちょっとだけあとがきに追記。 萌先輩なSSって探してもなかなかいいのが見つからない上、アニメでエロボケキャラになってしまっていて、 どうもイメージが崩されまくってるんですよ。 どうにかイメージアップできればなと日々考えてD.Cの二次創作はやらせてもらってます。 えち度を上げるのに日々苦心しておりますが、もしまた機会があったらお会いしましょう。 それでは。
確かに、乳に栄養吸い取られた池沼になりがちなんだよね・・・。 ガンガレ!
590 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/24(月) 21:09:59 ID:IYqZ5wMy
あと、ヤク中も......
男の目線上に萌の胸があれば純一でなくても見てしまうで・・・・・・・・。
なんつーヨゴレ属性の詰め合わせ…(pД`q)
ここで流れ切って環の純愛モノ求む。彼女も黒率高めで普通のが少ないゆえ… ちょっとマニアックだけど髪コキとかあると嬉しいっす。
環の髪の毛は綺麗だ。 「くしけずったかのような」とか「烏の濡れ羽色」とか、言い方は色々だが、とにかく綺麗だ。 ポニーテールにした髪形も似合ってるし、さらさらと日の光で輝きながら流れる様なんか、 正直見ていて飽きない。 白いうなじに黒の長髪。まさに「日本の美」の象徴って感じがする。 かったるい日曜の午後、そんなことを考えながら環のことを見ていたら、不意にこちらを振り返った。 「あの…朝倉様?そのように熱心に見つめられると、その…は、恥ずかしいです…」 こんな感じか? ゲームをやったことはないので、セリフがおかしかったりするのは勘弁
>594 正にこんな感じです!よろしくお願いします。 >595 黒いか陵辱ばかりなんですよね……見つけにくいもので。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ /,,. '" _ ,,.. ,, ..,_ 丶 // /,,. ' ´ _ ,,.. ,, ..,_ `丶、 ヽ . // ,/ ,,. ‐ ' ´ `丶、ヽ ヽ / /. ''´ /ヽ、 \.', ', ! ,/〃 ! / / / l | i | l i ヽ l ! _/ニil ! | |i |! |l | | | | l !li ! !i i l ', ,.イ〃il | |l,├|''‐トN! {/H‐il,lli l |i l / '、 .l ! !f| | |ir'',r''f_j r'f_ァ,lliNリilノ,.' `!'l |.i'l | K. i::::;;:i ! i:;;j i il |l-'′ 朝倉君は、音夢さんのことを・・・ | l l.l.l U ト ヽ-'′ 、 `-'' ,' ! || でも・・・いいんだ。 | | | i | ! |ヽ、 _ , ' l ! l ! 私は、北斗七星の脇にひっそりと | | | l l ! l l 丶、 , ' i! | ! ! l 輝くあの星で・・・ | | l | ヽ|\li ! ` ´! l l |! レlノl l | l | l i , !.-t! l;ァ- ,,l l | | |l l | li,,.‐'"´ l‐-, ,-‐‐/ `丶、 !l l r'、ヽヽ. l-‐‐‐--/ //,ゝ.l l \ヽヽ、 l====/ /// _l l
萌先輩いいなぁ、Fカップのデカ乳吸いてぇ〜! お久しぶりです。 最近時間があまりなくて、書く時間もエロゲやってるヒマもなくて・・・_| ̄|○ でもなんとかこさえてみました。 酷い話が受け付けない人は見ちゃダメですよ。 白河ことりのビデオ 「ハーイこっち向いて、笑って〜」 笑えるわけがなかった。 この日、白河ことりは『Hなことしか考えられなくなってしまった女子高生が男をとっかえひっかえズコバコ』という いかにも頭の悪そうなタイトルの元で、11回目の撮影をされていた。 つい先日、記念すべき10本目の『実録 24時間耐久セックス』の録りを終えたばかりで 親にはその時「みっくんの家でお泊まり会」だと言い 今回はどんな言い訳にしようかと考えあぐねているうちに収録が開始されてしまった。 まずはオナニーから。 男の一人から指示が飛ぶ。 撮影現場として選ばれたいつものホテルの一室の、これまたお馴染みのベッドの上で フリル付きのスケスケなネグリジェに身を包み、四つん這いで尻をカメラにの方に突きだした。 ビデオを見る側によくわかるように足を大きく広げて、履いてても履いてなくても変わらないような 面積の少ない下着の上から、右手の人差し指と中指を二本揃えて秘部に這わせる。 クニ、クニ、クニ、クニ、クニ・・・・ 気持ちよくなんてなかった。 それでもチラリとカメラの横を見ると、どこかの聾唖者のようにスケッチブックに大きな文字で 『声を出せ』と書かれていた。 しかたなく、その指示に従うことにした。 「・・・・・・・・んん・・・く・・・・ぁっ!」 羞恥心を振り切って声を出す。 すると集音係りの男が、いいよ〜感じてるんだね、と三流アダルトビデオの進行役兼男優のような声で言った。 スケッチブックを持っている男が指示を出し、2番目のカメラが自らの指で慰めることりの秘所をズームアップする。 薄い布地を擦る音。 突き出されたお尻。 開かれた股の間の部分からは、細くて綺麗な二本の指が見え隠れ。 しばらく下着の上からの自慰行為をさせられた後、今度は下着ごしではなく 直に触るようにとの指示がくる。 いつのまにか、ネグリジェの右側の肩紐がずり下がっていた。 三角座りになり、正面からカメラに見えるように脱ぐ。 両側の細い紐に親指をかけて、ゆっくりと。 焦らすように時間をかけて脱いだそれは、膝の辺りまでくるとクルクルと可愛らしく丸まっていた。 小さくくるまったそれを右の足首から抜き取る。 ついで左の足首からも。 アソコは片手で隠していた。 『手をどけろ』という指示がきたので、しかたなくカメラの前に秘部を曝した。 ズームが動き、立てた膝の間の中心部へとピントが合わされるのがわかった。 何度撮られても、恥ずかしくて死にたくなる。
仰向けに寝転がり、そのままオナニーを続けさせられた。 濡れていないところを直に触ると痛いので、指をペロリと舐めて湿らせた。 だけど、そんな自分の身体への心遣いは無意味だった。 そこはすでに、濡れていた。 トロトロという程ではないが、うっすらと。 自らを慰める行為を助けるかのように、透明で粘りけの少ない液体が秘穴から滲み出ていた。 チュク・・・ 指が潤いに触れると、自分が自分で嫌になった。 無理矢理させられているのに。 ビデオに撮られているのに。 こんな状況下でも、濡れてしまう。 どんな状況下でも、自分のオンナの部分は本能に忠実で。 これから起こるであろう男との性行為に向けて、自分でもどうしようもないメスの部分が セックスへの期待に準備を始めてしまうのだ。 ニチ、ニチ・・・ニチョ・・・・ トロみのついた液体を溢れさせるスリットを擦りながら、カメラの横の指示表を見た。 指の動きが止まる。 大きめの指示板には『このセリフを言え』という言葉と、その言うべき台詞が書かれていた。 それを一読すると、今まで赤かったことりの顔がさらに赤くなった。 震えが来た。 恥ずかしくて、悔しくて。 泣きだしたくて。 目をギュッと瞑り、奥歯を噛みしめる。 それでも、ことりは彼らの言うことには従わなければならない。 どんなプレイでも答えなければならないし、いかなる言葉であろうとも 『言え』と言われれば、その言葉を口にするしたないのだ。 そしてことりは泣きそうになりながらも、その屈辱的な台詞を言った。 「・・・・っ・・・わたし・・・白河ことりは、常に・・・ぉ、オチン○ンをくわえ込んでいないと 我慢のできない淫乱女です。 ・・・・・どうか、オマ○コ汁を垂れ流すぐちょぐちょの肉穴に オチン○ンを突っ込んで、精液をビュッ、ビュウッって吐き出して下さい・・・っ ほら、見えますか? 私の中がオ○ンチンを欲しがって、ヒクヒクしてるの・・・・・ 私を・・・みなさんの精子で・・・・・・・・妊娠させてくださいっ」 長い台詞のわりに、意外にスラリと言えた。 そしてことりは、そんな自分に嫌気が差した。 ベッドが軋んだ音を立てる。 ことりの立てた音ではなく、カメラの枠の外から一人の男がベッドの上に上がってきた音だった。 いよいよ、本日の男優の登場。 生本番の始まりだ。 男はベッドに上がるなり、いきなり仰向けに寝転がった。 撮影中を示す赤いランプの灯るカメラの横の指示板には、 『跨って腰を振れ』と書いてあった。 つまりは騎乗位。 仕方なく、おずおずと男の上へと跨った。 そそり勃つ男のシンボルをそっと握り、残った方の手の指で陰唇を開いて入り口をさらけ出す。 チュク・・・ 宛うと、生暖かい肉の感触と水音がした。 距離はあるはずなのに、宛った肉筒の精臭がここまで漂ってきそうな気がした。 指示板をチラリと見る。 そこには『Go!』とだけ書かれていた。 それが何を意味するのか。 言わずもがな。 白河ことりによるロデオ大会が幕を開けた。
意を決して、一気に腰を下ろした。 プチュ、ヌムリ・・・・・! 肉が肉を押しのけて、割り込んでくる感触。 お腹の奥の行き止まりに押し当てられる、自分以外の人の体温。 最悪だった。 こればかりは、何度されても、何度受け入れさせられても 慣れることはなかった。 慣れたくなかった。 男の腹に両の手を付き、腰を浮かせる。 奥まで到達していた肉柱が入り口から血管ブヨブヨの竿部を見せ ズルズルと姿を現したそれは括れた部分までを外気に曝すと、再び肉壺の中へと飲み込まれる。 その動きを繰り返す。 ゆっくりと、ゆっくりと。 今まで教えこまれてきたように時々腰に変則的なひねりを加え、相手の男へと性器で奉仕をする。 「・・・・んっ・・はぁ、ん・・・・」 つい声が出てしまう。 男に大事な部分を貫かれ、奉仕させられて感じてしまう自分が情けなかった。 それでもある程度上下運動を繰り返していると、腰は自分の意志に反して勝手に動きだす。 男とのセックスの味を覚えた若い身体は自らの欲求に忠実で 気持ちの良い場所を胎内に埋まっている肉の棒で探り、押し当て、擦りつける。 まるで性の快楽を求め耽り、男のモノを使ってオナニーをしているかのようだった。 『Hなことしか考えられなくなってしまった女子高生が男をとっかえひっかえズコバコ』 今回のビデオのタイトルが思い出される。 これではまったくもってその通りだ。 馬鹿なタイトルだと笑えない。 悔しさが込み上げてきたが、腰は言うことを聞いてくれなかった。 男の手が、ことりの白くて細い腿を撫でさする。 スベスベとなめらかなその感触を愉しみながら、徐々に上へ。 細い腰、ヘソのゴマすらない綺麗なお腹。 そして快感を求めての躍動に翻弄され、プルンプルンと弾む乳房へと。 揺れるそれを手の平で下から掬い上げるように持ち上げ、親指と人差し指で頂きをキュッと摘む。 「ぁはぅっ!? ン・・・ゃぁ・・ッ!」 当然というかなんというか、乳首は既に硬く張り詰めていた。 フニフニ、タプタプの乳房のただ中にあって、そこだけ異なる手触りを返してくる。 コリコリと勃起する乳首を摘み上げ、すり潰し、中へと押し込む。 「ふぅん! はぁ、はぁ・・・あッ!! ゃ・・・だめ、それダメぇ・・っ」 身を捩り、刺激から逃れようとしたが、それでも男は執拗に弄くりまわし やや強めにギュウゥ〜〜〜〜〜っと引っ張った。 「ぃきゃあぁ!? ぅぅ・・・痛・・・っ!」 乳頭を強く捻ると、膣がギュウゥゥっと締まった。 もう一度強目に、キュッ、キュッ、キュッと抓ってみる。 「あぅ・・ッ くぅん・・・・ひふ、ふぅぅっ!」 指を噛んで声を堪えるが、ことりの膣はきゅっ、きゅっ、きゅうぅっと締め返してくる。 カラダは正直だった。
我慢出来なくなった男は腰をガンガン突き上げ、ことりもまた 優しさの欠片さえもない律動で登り詰めて行く。 絶頂へと向けて一直線。 最初はバラバラだった二人の腰の動きが、段々と噛み合いだした。 そして、最後の時も同時だった。 愛してもいない男と一緒に、頂きを迎えた。 「ぁんっ、は・・ぁあぅっ・・・・・・アッ!! ンン〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!!」 唇を噛みしめ、声が漏れてしまわないように。 それでも端から見て、気をやったことが丸わかりなぐらい派手にイッた。 下敷きにしている相手の射精と同時にピクンッ!! と仰け反り 二度、三度と大きく震え、目に見えて脱力した。 「〜〜〜〜ッ・・・・・・・・・・・ハァ、ハァ、ハァ、ハァ・・・・ハァ・・」 垂れ下がった長い髪に隠れてカメラからは見えなかったが 今、彼女がどのような恍惚とした表情を浮かべているのか、容易に想像できた。 射精しきった男の上で、ことりが汗にまみれた小柄な身体をゆらりと起こし 胎内深くに埋まっていた、堅さを失いつつあるペニスから腰を上げた。 ヌムムムム・・・プチュリ 亀頭と膣口。 男女を繋いでいた粘糸が途切れ、寝転がったままの男の腹とことりの腿をベットリと汚した。 だけど、これで終わりではなかった。 終わりなはずがなかった。 荒い息を吐くことりの眼前に、いつの間にかベッドに登ってきた二人の男からペニスが突き出された。 今回のビデオの副題を思い出してみる。 いつのまにかベッドの側には、1ダースを越える男優が待機していた。 『次はダブルフェラから』 新しい指示がくる。 息を落ち着け、快楽に濡れた瞳で二本のペニスを見つめ のろのろと、どこか気怠げに左右の手で一本ずつを握り、舌を突き出す。 撮影は、まだまだ始まったばかりだった。 ――――――――ピッ 震える手が、居間に設置されたビデオのリモコンのスイッチを押した。 『停止』を押されたテレビ画面は、元のチャンネルの番組を映し出し その中では顔は知っているが名前は知らないお笑い系タレントが 観客や他の出演者たちから顰蹙(ひんしゅく)を買っていた。 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんで、こんなものが」 指と同じく震える唇から、ようやくその一言だけが紡ぎ出された。 ここは初音島の住宅街の一角にある、朝倉家の居間。 朝倉音夢はリモコンを握りしめたまま固まっていた。 季節はもう、冬だった。 音夢の通っている看護学校も冬休みに入り、短い期間ではあるものの 義兄に会いたくなって、休みの初日にいそいそと戻ってきていたのだ。 そして彼女は、戻ってきた矢先に朝倉家の郵便ポストに突っ込まれた やや大きめの茶封筒を見つけた。 宛名は朝倉順一。 差出人はどこにも書かれていない。 ピンときた。 これはラブレターの類ではないか、と。 自分がいない間に兄に近づこうとする不貞の輩。 ―――――許すまじ!! これまで兄に送られてきたラブレターは全て始末してきた音夢だ。 頭に血が登った勢いで中身を開けるぐらいは、辞典のカドで兄を殴りつけるよりも簡単だった。 バリバリと封筒を破り、その中身を取り出す。
ビデオだった。 他には何もなし。 今時ビデオメール・・・? と訝しげに思いながらも、一応中身ぐらいは見ておこうと 居間のビデオデッキに突っ込んだのだが・・・ 結果はご覧の通り。 あまりの内容に、音夢は固まったまま動けなくなっていた。 本土の看護学校に行っていたので詳しい事は知らないが、白河ことりが今年の秋に 屋上から飛び降り自殺をしたという話は、風の便りで聞き及んでいた。 そんなに仲が良かったわけではないものの、知人の訃報を聞いて少なからず沈んだ気分になったものだ。 だが実はというと、絶対にこれは誰にも言えない、忠実なる下僕である美春にも言えないことなのだが 白河ことりの死に対し、音夢は僅かな喜びを覚えていた。 なにせ音夢にとって白河ことりとは、芳乃さくらと並ぶ恋敵の一人。 ルックス良し、性格良し、スタイル良しの三拍子。 気配り上手な風見学園のプリンセス。 ただでさえ側にいられない自分は不利だというのに、そんな女が近くにいたら さしもの兄といえども、フラフラ〜っと吸い寄せられてしまうかもしれない。 そんな彼女がいなくなったのだ。 内心、少しばかりホッとしていたのだが・・・・ 今自分は、彼女の死の真相を知ってしまったかもしれない。 ひょっとすると、いやおそらくは、このビデオが原因ではないかと思う。 何故兄宛に、しかも今頃送られてきたのかはわからないが。 音夢は考える。 このビデオを、兄に見せた方がいいのだろうか・・・? 電話でも話していたが、白河ことりが死んで以来、兄は少々落ち込みぎみだった。 自殺した原因はわからない。 何か悩みがあったのなら、相談してほしかった。 そう言っていた。 だけど彼女の死の真相がこのビデオが原因だとするならば たとえ誰であっても、話せるはずはなかった。 話せるはずがないのだ。 特に・・・・好意を寄せる異性には。 音夢はさらに考える。 兄は自殺の原因を知りたがっていた。 だけどそれを知らせるためには、このビデオを見せるしかない。 白河ことりが犯されているビデオ。 犯されながらもオトコを欲しがり、卑猥な言葉を口にしながら腰を振っているビデオ。 すると兄はこれを見て、白河ことりに対してどういう感情を抱くだろう・・・・? ・・・・・・・・幻滅する、だろうか・・・? 音夢の腹の底で飼っている黒い蛇が、モゾリ・・と鎌首をもたげた。 白河ことりは、兄の中では綺麗なイメージのまま死んだに違いない。 だけど、本当のことを知れば・・・? 犯され汚され、精液便所のように貶められたことを知れば・・・・? 腹の中の黒い蛇が、シュルシュルと先の割れた舌をチラつかせながら、笑みの形に口元を裂いた。
腹の中の黒いものとは逆に、音夢自身は無表情だった。 洗面台の鏡の前に立ち、ちょっぴり困惑の表情をしてみる。 中身は見ていない。 ただ、不審な物を見つけただけ。 そんな顔。 ・・・・・・うまく作れた。 もう言うセリフも決まってる。 『兄さん、郵便受けの中にこんなものが入っていたんだけど・・・』 そう言って、さりげなく渡せばいい。 勿論、テープを巻き戻しておくことも忘れない。 白河ことりの死の真相。 兄はきっと知りたがるに違いない。 だから、見せるのだ。 やましいことなど、何ひとつありはしない。 「ただいまー」 やがて玄関の方から、聞き慣れた男性の帰宅を告げる声が聞こえてきた。 手には巻き戻したビデオテープ。 「お帰りなさい、兄さん」 居間のソファーから立ち上がり、大切な人を出迎える。 つい、口元が綻んでしまわないよう気を付けながら。 「兄さん、実は郵便受けの中にこんなものが・・・」 玄関口で脱げない靴と格闘する兄に、音夢は何喰わぬ顔で 白河ことりが主演女優を勤めるビデオテープを差し出すのだった。 END やっぱり音夢と言えば黒、黒と言えば音夢ですよね〜(某スレは全キャラ黒いですが) 白河ことりのビデオをリクエスト下さった方々、まことにありがとうございました。 (って、随分な遅レスで申し訳ないです) ことり飛び降り自体、結構昔に書いたものなのに まだ覚えていて下さる方がいてくれてるなんて・・・嬉しくてちょっと泣きそうです。 ことりは身体は雌に堕ちても、心までは堕ちなかったんでしょうね。 ゆえに屋上からコードレス・バンジージャンプ(笑) 少し上で書かれてましたが、最近発売したトゥルーティアーズ。 ・・・サーカスだったんですね。 コマーシャルで流れてるフレーズ『彼女の流す、本当の涙』 だれか恥辱と苦痛の中で流させてあげて下さい。
GJ!! このままビデオを見た純一が異常興奮した挙句、傍にいた音夢をレイープなんて事になったりして…… いや、それは音夢からすればむしろ望む所なのか?ww
水死体氏久しぶりに見たよ! GJ!
>>604 音夢は裏で「フフフフッ・・・ハハハハハハハハ!!」と悪人のような笑いを浮かべているだろうね
GJです。 音夢が黒い…… 恋敵が死んだのを高笑いしながら送るわけか。 過去ログ見ながら照らし合わせてみた。コトリタンカワイソス。 このままだと切ないよなぁ。かといってことり純愛系は吐いて捨てるほどあるし…… せめてことりの仇は討たせてもらおうかな。 音夢の目の前でさくらに寝取られる純一とか。 問題は書く時間がなさすぎることなんだが。
透子と茜(水夏)の百合展開を・・・ いや、なんでもない。 忘れてください。
>>608 んな事したら次はさくらがビデオ出演なんて事に……(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
何か陵辱系ばっかみたいだけど普通の純愛系はないんですかね? 原作が純愛なんだから純愛系SSが読んでみたいです。 陵辱だとキャラが違いすぎて、キャラの名前を借りただけの作品って感じですしorz 普通の全年齢対象SSなら二次創作系サイトに沢山ありますが、18禁の純愛系ってなかなかお目にかかれないんで、 純愛系18禁SSの純一×ことりで書けるSS職人さんがいるなら読んでみたいです・・・。
それは、原作でやってしまっているからねえ。 純愛エロ見たいなら本編やればよかろ、という意識が働いてしまうのよ。 書いても、結局本編の焼き直しにしかならないってのがあるわけ。 後日談風にしてみても、新しくハプニングなり起承転結あるストーリーを作るのは大変。 てなわけで元がエロゲのジャンルってのは純愛が少なくなってしまうのです エロい事するだけの中身無い小説でもいい、って言うならいいんだけど
>>611 >>612 にまったくもって同意。
パロディという偽物どころか、オフィシャルという本物なのだから。
エロゲーでやっていることを見たいのならエロゲーをするのが早いですよ。
同じく同意です SSでは本編ではけっしてありえない話を書くのが良いのです それにこのスレ人たちは陵辱モノにも寛大ですしね 面白そうなら読む 面白くなければ読まない(スルー) 陵辱が嫌ならば、途中で気付いた時点で読むのを止めてしまえば良いのですよ あと、純愛系SSならこのスレの過去ログを漁れば結構ありますよ? 電気アンマとかハーレムとか格闘ものとか >611の人
まぁまて落ち着け。 純愛系を書こうと思ってる人もいるかもしれないからそういうことは言うな
純愛系でも、本編で行われなかったプレイなんかの実現はあっていいんじゃないか? 実際本編のえちシーンは割と淡白だから、濃いめのを作る余地はある。 そういう意味では萌先輩とサシで一緒に入浴するお話なんかを見てみたいやつ一名。 過去ログはともちゃんとか眞子とかと一緒のばかりだしな。
純愛系エロパロがダメというのではなくて
>>612 の発言が全てだと思う。
>>書いても、結局本編の焼き直しにしかならないってのがあるわけ。
>>後日談風にしてみても、新しくハプニングなり起承転結あるストーリーを作るのは大変。
>>てなわけで元がエロゲのジャンルってのは純愛が少なくなってしまうのです
>>エロい事するだけの中身無い小説でもいい、って言うならいいんだけど
もちろん書いている職人さんがいるのなら頑張って欲しい。
それとは別に、読みたいと思っているのなら他力本願で待つより
みずから書いた方が早いし好みもわかっていると思うのですがどうでしょうか。
「自分で書く」という選択肢はあっていいと思いますよ。
あんま議論もほどほどにしてくれや。 UのSSが来るのは早くても一月後かな。 一応春風のアルティメットバトルでだいたいのキャラはつかめてきたが。
619 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/28(金) 20:21:40 ID:KplUDX/n
まあ、どこぞのポルノ小説の焼き直しな陵辱系よりも、本編の焼き直しな純愛系の方が読みたいわけですが。
春風のエロティメットバトル!! なぞと勝手に妄想してみる。
>>612 葉鍵系やとらハ系をよく読みますが、純愛系の方がはるかに多いと思うのだが?
っていうか、犯られてるだけの中身の無い小説は勘弁ってことなんだが。
>>615 エロパロ板に投下されてるSSは
オープンソースで開発されてるソフトウェアと同じ倫理だからねぇ・・・・・・・。
>>622 なんでSS書いてる人がお前の趣味に合わせなきゃならんのだ…?
純愛SS書いてた人他の板で見かけたし気が向いたらまたここに来るだろ。
よく見直さないでアプして猛烈に後悔している…… リベンジにことりの本懐を遂げたような純愛SSでも書くか。 出来や早期完成は、期待しないで待ってもらえるとよいかもだが。
ゆったりと待ってますのでご安心下さい 書き手の方々、純愛でも陵辱でもどっちでもお待ちしてます 自分の書きたいもの・好きなものを書いて下さい
本編よりエロ度の高い純愛えちSSだとか 違うプレイ内容のえちだとかは、普通に需要あると思うぞ つか、自分が読みたくないからって「需要ない」と決め付ける流れがどうもねぇ… 俺はどんな内容でもどんとこいだ、思う存分やってくれ
初音島は鉄道がないからそれ系の話は無理ですかね?
有る事にして書いても別に良いんじゃないだろうか。世界観ぶち壊しってんでもないし 私は一向に構わんッッ
JR脱線事故ネタでもやる気か貴様。
>>629 つ「満員バスでの置換ネタ(初音島で何らかのイベント開催で本土からの客が殺到している)」
アリスのSSだね
あれもなかなか良かった
>>631 ワロス
初音島には本土と橋掛かってるけど、やっぱり鉄道はなかったのか
俺は
>>611 ,
>>620 ,
>>622 の意見に同意だな。
原作が純愛系なわけだし、純愛系の方が読みたいね。
そもそも陵辱系は読後感が悪いし、正直キャラが全くの別人で原作のイメージ崩しまくりだし。
というか純愛系作品で陵辱書く人はヒロインを不幸にしたいんでしょうか?
自演乙。
>>635 否!一流の萌えキャラなら己に与えられた過酷な運命こそ
かえってその若い魂を揺さぶり遂には・・・!!
要約:愛のあるイジメは最高だ。by.桜沢いずみ
ほら、原作が純愛系でHシーンが淡白だからたまには違ったシュチエーションも
見たくなるじゃないか。それに過去ログ漁ったら純愛系も一杯あるぞ。
>>636 自分と違う意見を言うヤツがいたらすぐ「自演」とかいうのは短絡的過ぎるぞ。
>>637 いや、最近のヤツって救いが全く無いヤツが多いじゃん。
喜んでいる人はこういう後味の悪いSSの何がいいのかがよく分からないんだよなorz
まーパラレルだし。本物はちゃんと幸せに暮らしてるさ・・・。 割り切れよ21歳以上。
>>638 一度ケリのついた話をわざわざ蒸し返す空気の読めなさは自演ととられても仕方ありません。
>>640 お前も空気読めてないだろうがw
まあ、「自演」としか言えないヤツに何言っても無駄だろうがなww
つまんね。これだから初心者は。
ゴールデンウィーク中は変なのがわいてくるね。
やはりヒロインとエッチするのは純一でないと駄目なのか? 音夢と純一が結婚した後のヒロイン達のエピソードなんて無いのかな。 話は変わるが、久々の水死体氏の作品、GJといえばGJなんだが 『純一』が『順一』になってたのが残念だった。 俺の上司は名前が『順一』なんだよ……orz しかし、いくら肉便所にされて生き地獄の身の上とはいえ女の子に死なれるのは悲しいね。 そうならない、させない為にも、ここは思い切って初音島を占領するしか(マテ
それだと相手役のオリキャラ出すのか。 純愛タイプだとどうしてもずんいちになりがちだからなぁ。 オリキャラでいいのかと考えてみる1SS作家。
わざわざそうする意味がないからジャネ?
647 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/30(日) 22:27:08 ID:sX+JIrp0
よしそれなら百合でいこう!
つ杉並 つ田端 つ水越智也 つ昭島 つカヲル 純一以外の男キャラってーとこんなもんかね
杉並は眞子、工藤 他端はさくらが好きなんだっけ? 水越弟は姉妹と近親(ry 昭島は音夢、美春 カヲルは音夢 こんな感じか?
もう、暦先生のダンナがことりをレイプすればいいんじゃない?
>647 ソレダ!
某スレのことりとくっ付いた少年は…? 作者さん百合好きだし。
653 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/01(月) 02:09:09 ID:s1GJUAaE
>649 眞子と叶の杉並調教モノを....
間違えた ×とそのの娘カワイソスw ○暦とその娘カワイソスw
別に百合でもいいんじゃない?
美春×音夢とか
アニメ2期の健康診断のときに
名もない男子生徒にそのまま音夢が押し倒されて…とか
>>650 それだ!
杉並はさぎーもありだな。 もっとも、美咲じゃなくて頼子のほうだが。
頼子さんとうたまるの交尾希望
陵辱SS希望
吹奏楽部の後輩による眞子への百合陵辱 後輩A「野蛮な男共に眞子お姉さまは渡しません!!」
変にオリキャラがでしゃばるのもつまらんから 純一に気持ちを残しながらも振られて適当に告白された男とやってしまうというのはありじゃない? 恥辱とはまた別で
>>660 そのネタはストパニスレでやって貰いたい・・・・・・・・・・・・・・・・・。
>>661 それって一般的には寝取られと呼ばれるものでは?
と思ったが、考えてみりゃ島が侵攻されようが何されようが平気な
剛の者が集うこのスレではそのくらいへっちゃらかw
>>663 このスレは過度のスカ、残虐描写やオリキャラのためのSSとかで
なければ、たいていの作品は受け入れられそう。
ここの住人はみな懐が広いからね
>>661 なんかそれ、ちょっと自分のツボかもしれない(振られて適当に告白された男と
なんというか、ヤケになって…という感じで
666ゲットだよー!
>>665 自分を忘れるほど感情的な行動は後悔と虚しさを生むだけ
純一を犯す方が前向きだな 何か違う気がするが
音夢の目の前で、純一を輪姦することりたち…アレ?
暴走した桜の力でアレが生えちゃったアイシアが、ことりや音夢の体についムラムラしちゃって押し倒しちゃう話とかでいいんじゃないか。
とりあえず、作者は陵辱物は禁止にしろ 陵辱が苦手な人が多勢居るのは事実なんだからな 書きたければチラシの裏にでも書いてろ 正直迷惑
>>671 とりあえず、精神年齢が21歳以上になってから出直してください。
>>671 オーガストSSスレにでも引っ越してください。
>>674 あのスレも見てるんだけど
やっぱりそこで陵辱SSを待つのって失敗かな
ハーレム系も好きなんだけど
に○○ば氏とかは絶対陵辱や寝取られかかなさそうだし
>>671 読みたくなければ読まなければいい
ただそれだけ
簡単なことだよ
21歳以上なら、そのぐらいはできるよね?
まぁどうしても書きたいなら書けばいいけどね (正直、ここのSS作者は下手糞過ぎて読む気にもなれんが) ただ、最低限前もって陵辱物だから注意とか タイトルとかにそういうものをつけるべきだと思う
子供だなぁ
>>677 お前みたいな身体障害者じゃないけどなw
おまいら釣られすぎだぞ
>>676 読む気がないなら読まなきゃいいじゃん。
嫌いな割には上手い下手が分かるほどには目を通してるんだねw
それに、大抵の作品はタイトル読めば内容のわかるものや
冒頭に「凌辱モノ注意」とか「ダーク注意」とか入ってるぞ。
お前こそ最低限そのくらい目を通しとけ。
正直、お前みたいなのと同類かと思われたら、
ますます純愛系のSSが投下されにくくなるんだが…
アホは放置しろ。どうせただの釣り師なんだからさ。
純愛分が足りない
音夢と純一の子作りとかどうよ?これも立派な純愛じゃね?
684 :
彩野 :2006/05/03(水) 22:23:54 ID:x0fFZeCD
>>675 私の場合は陵辱物を書く才能が皆無なだけです。
まぁ、見るのはいいけど自分で書くのは気が乗らないので。
他スレで某ヒロインを虐めてやろうと思ってたのに
何処で間違えたのか最後はハーレムエンドに軌道修正されて事も………
純愛は無理だけどエロコメディとかはそこそこ考え付く。 でもこの雰囲気では投下しづらい。
>>685 まあ、気持ちは分からないでもないけど
逆にこの流れを断ち切る為に一本投下してみるっていうのも
ひとつのテではないかと…
ヘンな流れになってしまって、職人諸氏には正直スマンかった
そうそう、流れを変えるにはSS投下が一番効果がある。
愛情1本
暗いと不平を言うよりも、 すすんであかりをつけましょう
693 :
SS保管人 :2006/05/04(木) 20:51:26 ID:C6RXpCR2
〜業務連絡〜 保管庫を「ゲームの部屋その3」から「その14」に移しました。
いい同人ない?
SS純一受けの同人誌の情報クレ
>>693 管理人さん(?)乙です
陵辱も純愛も待ってるよ〜
アリス・アイシア 雨降りサーカス
_,.、-―- .,_ ,.、‐'" `'' 、 ./ __,,,_ \ ./ _,.- '' ゙ _,,,_ `'' 、 ヽ ./ ,r''_,.- '/::´:::::,::::::::::'' - ,_ヽ .゙l, ,′ .r..i´:://,:::/:::/ ヽヾl::i:::::|::::iヾ .゙l, ,l l.Vl:::i::i::l:::|:::::| |::l::|:::i::i:゙l::::゙Vi ゙l ゙l, lX´::|!-‐''ヾ'''‐ヽ ‐''''''―ii:::lXl l゙ ヽ、 |'^::::|:i,;イ(:::)ヽ i イ(:::)メ.l:::::|::l / 'l::|:::::l:l ; `ーノ ノ; ヽ` ~ /l::l:::|::l 〃 ,l゙l:|:::::|l',ヽ~~ ハニ!-ヽ /ノl:::|::lヾ、 ち、血輪ッス!! ,l:l:l:::|::::|::l' , i 〈.:.:.:.:.:.:.ノ 〃,l゙:l:::|:l ゙l,ヽ //:::|::';ヽ:ヾ、ゝ ヾエエァ/::ノ '''´::l:::゙l, ヾヽ //::::::|::::/::l ̄l::l_;;| ` ‐ ´ ト::l:::l:::::l::l:::::゙l, ヾ:ゝ、 //::::::/:::/_;;l、‐''` .l .l `''‐:;;_l::::::::l:l, ヾヾ`''‐.,,_ ,、´/::/:::::::/<´ヽ [____] .`ゝ;l::l, ヾ:\ `'' 、 〃 /::::/::::::// \ \ lー--―l //`l::ll, \::\ ヾ 〃 /::::/::::://:| \ ヽ. ゙l, ,l゙ ,.、‐"、'´ |::l:l, ヾヾヽ 〃 ,l::l:::|://::::| / ヽ `'' ‐,゙l, /‐'"、‐'" .| |::l::lヽ ヾヾヾ
699 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/06(土) 23:39:50 ID:eaND0ykc
>>699 これの中の絵無死卦って人。他人のSSにつまんない口出ししたり個人的には
嫌な奴のイメージしかなかったんでスルーしてたけど、SSは面白かったんだね。
知らなかった(ry。今夢中で読んでる。
ちょっと見直したけど、もう来ないのかな?
701 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/07(日) 00:42:00 ID:WxuIsR3b
だれか音姫のSS書いてくれませんか?
一緒にお風呂入って何もないなんて18禁的にありえないよね。
704 :
ハルゼー :2006/05/07(日) 23:37:45 ID:unPCENQU
音姉のか…
アリス・アイシアの すごい がんばり
小恋たんのおっぱいをムニムニw
祖父地図でARがたたき売りされてた
>699 頼子関連のが、いや、いいんだけど、途中で終わってるものばかり… まぁ、いろいろ、仕方ない事情があるとは思うんだけどねぇ…
最終兵器くじらって、面白かったの? ビジュアル本でてたけど て書いてたら、久しぶりに鯨の肉が食べたくなった
最終試練くじら 十二体の固定敵を倒し詩人に会いにいく
十二人のゴールド聖闘士を倒しアテナ(音夢)に会いにいく アリエスのことり タウラスの眞子 ジェミニの頼子(美咲) キャンサーのアリス レオの美春 バルゴのさくら ライブラの和泉子 スコーピオのななこ サジタリアスの環 カプリコンのヤギ アクエリアスの萌 ピスケスの叶 北欧編が フェクダの瀬場 メラクのみっくん ベネトナーシュの杉並 アリオトのともちゃん ミザルの香澄(アルゴルの明日美) メグレスのアイシア トウベの暦
713 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/13(土) 15:00:52 ID:leLeoPOZ
純一ひとりじゃ心配だな、よし、俺たちも十二宮に乗り込んでみないか?
せっかくだから俺はこのアスガルド編を選ぶぜ!
>>714 「・・・・もぎゅもぎゅ・・・・んぐ。 あ〜、マトンも結構いけるなぁ」
714は左手にフライパンを持ち、右手に箸を持っていた。
え?
ヤギはどうしたかって?
さあ、どこいったんだろうなぁ。
エクスカリバー?
ああコイツが持ってたのは『エクスカリバー』じゃなくて『エクスカリパー』だったんだよ。
投げてもダメージが1しかでない、あれだ。
714はそう言いながら、爪楊枝で歯を「しーしー」とせせるのだった。
>>715 アイシア「ふっふっふ、この紫水晶の中で藻掻き苦しむがいい。
その肉体も魂も、永遠に! アメ・・・・・・・・飴? 雨?
・・・・・・・・え〜と、・・・・・・・・・・ん〜と
・・・・あれ? あれれ? 必殺技の名前がでてきませぇんっ」
とか言ってる間に
>>715 にアッパーカットのように殴られ
天高く回転しながらふっとんでいくアイシア。
「あっ!? やっと思い出しま・・ぷげらっ!!」
地面に落下し、しこたま打ち付けた尻をさする。
そんな彼女の上に、ヌゥ〜っと黒い影が差した。
「あいたたた・・・・へ? 何ですか? ・・・・負けたら、脱げ?
えぇエエェ〜〜〜〜っ! そんなの聞いてませんよっ あ、ちょっと、やだっ
イヤ、引っ張らないでぇっ!!」
嫌がるアイシアから無理矢理八脚馬のクロスを引き剥がす715だった。
さて、俺はアクエリアスと姉弟対決してきます。
>>718 「オーロラ・エクスキューション〜〜〜!」
頭上に振り上げた2リットルのスポーツ飲料のペットボトル(中身なし)を
718に向かって振り下ろす
だが、動きもしゃべりもトロいため、あっという間に押し倒され、組み敷かれてしまう
「あら〜〜? やられてしまいました〜」
しかしそのセリフはまだ早い
なぜなら、ヤられるのはこけからなのだから
718は水越弟? Uの舞佳先生は萌と眞子と弟の誰の子孫なんだろうな。 見た目は眞子が一番近いが。
萌か眞子のどちらかと 弟の近親相姦の子孫
弟×萌→♂出産 弟×眞子→♀出産 萌息子×眞子娘 もしくわ 眞子息子×萌娘 →舞佳 水越100%
素直に純一と眞子の娘でいいや 年齢は微妙だけど
724 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/16(火) 08:37:44 ID:YYFc/vtI
>>719 >なぜなら、ヤられるのはこけからなのだから
妙に受けたw。こけからって・・・
725 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/16(火) 09:42:04 ID:zpYo16dA
726 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/16(火) 09:43:18 ID:zpYo16dA
727 :
名無し :2006/05/16(火) 09:44:54 ID:zpYo16dA
728 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/16(火) 09:51:35 ID:zpYo16dA
729 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/16(火) 10:23:08 ID:zpYo16dA
730 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/16(火) 18:49:32 ID:pWWHQDKA
アリスのSSみたぃ
ケータイでみてるんたな?
それならそうと言ってくれ
変な嵐かとおもた
>>722 眞子は眠らせて犯
萌は眠っているのでそのまま犯
なんとなく弟は知能犯っぽいから
純一の両親が水越家に借金をしたまま蒸発、純一が眞子と萌に身体売って少しずつ返済
734 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/18(木) 17:04:43 ID:pyFZwB7G
>>733 「・・んっ・・・はぁ、はぁ・・・音夢の分なんて・・っ・・残さないんだから・・!」
「私と眞子ちゃんとで、搾り取っ手あげます〜」
二人とも俺のペニスに舌を這わせるのに夢中になっていた。 「れろ、れろ……」 ただ舌をたどらせるだけだが、眞子は拙いながらもその一生懸命な姿が評価できた。 「ちゅう、む、はぁ、れろ、ちゅばっ」 萌先輩は、唇も、舌もすべて総動員で俺を責め立てていた。 唇ですいつきながらしごきあげて、その合間に舌をたどらせてる。 吸い付く場所も、鈴口、カリ首、裏筋と、性感が強い部分を的確につついていた。 格差はあるが……二人の責め立てに俺はもう陥落寸前だった。 「う、っ、俺、また……萌先輩……眞子……」 「はむ、っ、朝倉、全部出していいんだからね」 「朝倉くんの好きなだけ、出していいですからね」 仲睦まじい姉妹のささやきに、負けて。 びゅ、くっ。びゅ、びゅっ、びゅっ…… 二人の髪、瞼、唇、頬、幾度出すともしれない精液の残りすべてを、降り注がせた。 今はこれだけですみません、あとでしっかりしたのあぷします。 今は仕事に追われているので……
>>736 _,.、-―- .,_
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某スレの人気投票だけど、ことり人気すげーwww 次点は眞子様wちなみに音夢たんは4位ですた。
742 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/21(日) 01:11:19 ID:iJI87cSs
寝る前に保守age
743 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/21(日) 01:47:31 ID:KC9Qapog
>741 和式便所で音夢の極太一本糞(しかも1週間モノ)を見た純一が.....
8話だか9話のED後だったかな。 完全な純一視点という珍しい構成だったw
746 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/22(月) 16:26:55 ID:NcTjohnJ
個人的にサイドエピソードはアニメ版D.C.最高傑作。
747 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/22(月) 20:28:35 ID:V09ZqLjm
>741を見た瞬間「初音島食中毒事件」という文字が浮かんだ自分は病んでいる
食中毒とエロをどう絡めるかが問題だな。
絡めんなよw
750 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/23(火) 01:02:55 ID:l5mMaSuH
もちろん音夢の料理が引き金に....... そして、トイレを目の前に下痢糞を撒き散らす少女達......
朝倉家に呼ばれてみんなで料理 材料が足りなくて買い出しやら、食器の準備やら何やらで みんな調理中のものから目を放してしまう そんなおり、音夢は味見をして少々塩気が足りないような気がして 化学調味料か何かを間違えて大量投下 料理完成→いただきます→「・・・ゔっ」 味はともかく、なんとかみんな平らげたんだけど どうも腹の雲行きがあやしくなり、音夢はトイレへ 彼女がトイレでスッキリしている間に、他のみんなも腹痛を訴え始める 一人、また一人とトイレに向かうが、そこにはすでに先客が ドアをノックするも「入ってます」の返答 音夢も早く出たいんだけど、いかんせんビチッてるので なかなか脱糞がとまらず、業を煮やした純一か誰かが鍵を吹っ飛ばして 便所のドアをバァンッ! その後ろでは当然次の打順を争う少女たちの姿がありましたとさ ・・・とか
>751 それだ!
>ドアをノックするも「入ってます」の返答 「入ります」
754 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/23(火) 22:52:40 ID:l5mMaSuH
萌は糞垂れてる以外は通常通りだろうな........
●そ汁の飛距離を測るんだ!
言い方によってはお味噌ともいえる。 あと聖水とかさ。
聖水は尿じゃなかった? 朝倉家のトイレは当然の事ながら一つしかない 「ちょっと音夢っ、早く代ってよ!」 「あっ!? やだ眞子ぉっ まだ終わってな・・ひっ! お尻に着いた〜」 と争っている間にさくらは隣の自分ちにもトイレがあることを思い出し向かうのだが 業を煮やした何人かがその意図に気付いて追いかける 芳乃家のトイレはまだ木造であり、しかもななこや和泉子、環が同時に殺到したため、 「ちょっと二人ともっ、ここボクんちのトイレ・・ひゃあ!?」 ミシ・・・・メキ メキ、ミシミシミシ・・・・バキッ! さくら・ななこ・熊・環「あ゙・・・・」 バキバキバキバキバキ―――――!!! さくら・ななこ・熊・環「きゃああぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・」 叫び声のは長く尾を引き、彼女たちは奈落の底へと消えた・・・ え? ことりはどうしたかって? みんなが争ってる間に芳乃家の庭の隅でコッソリ終わらせたみたいだよ ただ、下痢腹を抱えていたため当然後のことなんて考えてなかったもんだから 紙がなくてどうしようかと困ってる真っ最中だけど
UのSSはもう一月は後になるかな。
まだフラゲ組しかいないだろww
70歳の処女の破瓜SSマダー!
>>761 _,.、-―- .,_
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//:::|::';ヽ:ヾ、ゝ ヾエエァ/::ノ '''´::l:::゙l, ヾヽ 最初の相手が、朝倉君じゃなかったのが
//::::::|::::/::l ̄l::l_;;| ` ‐ ´ ト::l:::l:::::l::l:::::゙l, ヾ:ゝ、 残念だったけど・・・
//::::::/:::/_;;l、‐''` .l .l `''‐:;;_l::::::::l:l, ヾヾ`''‐.,,_ おっと、こんなこと言ったら、
,、´/::/:::::::/<´ヽ [____] .`ゝ;l::l, ヾ:\ `'' 、 じいさんに怒られるわい。
〃 /::::/::::::// \ \ lー--―l //`l::ll, \::\ ヾ
〃 /::::/::::://:| \ ヽ. ゙l, ,l゙ ,.、‐"、'´ |::l:l, ヾヾヽ
〃 ,l::l:::|://::::| / ヽ `'' ‐,゙l, /‐'"、‐'" .| |::l::lヽ ヾヾヾ
ことりじゃなくて、さくらのことだろ 外見が若ければ70歳だろうがなんだろうがかまわないよ エルフとかはウン百歳だし
ななかがさくらや杉並と共に時間を停めたことりである可能性も有り得る為…。
>>764 無理無理。70歳でも平気なのは和泉子ぐらいだろ
766 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/26(金) 20:03:28 ID:X5jC7VA7
他ヒロイン達の怨念が朝倉姉妹を襲うSSきぼん。
>>767 怨音の呪いだぉ
だけどさ、2の朝倉姉妹が純一×音夢の掛け合わせの結果とは
必ずしも限らないんだよな
たしかに外見的には音夢の血を引いてるっぽいけど
ARがマップで新品3980円だったけど、買おうかな
やった人、感想聞かせて
DCの18禁OVA化きぼんぬ できたらアニメ版の声優そのままで
>>771 そうは言っても音夢のPC版声優は引退したらしいしな・・・
DCU 杏シナリオ脳内補完 杏シナリオ「ありがとう」序盤から 「じゃあな、元気でやれよ」 俺は踵を返した これで心残りはない。 あとは振り返らずに帰るだけだ。 (さようなら、杏――) 心の中でそう呟くと、俺は歩き始めた。 一歩、二歩……どんどん足を進める。 まだ杏は俺の後姿を見送っているだろうか? そんな淡い機体に一瞬、振り返りそうになったけれど、 我慢して前に進む。 そう、前に――。 二度と振り返らないように バカ――。泣くな、俺 零れそうになる涙を必死の思いでこらえて また一歩前に進む 「…っ」 背後で少女が息を飲む気配を感じながら 別離の為の一歩一歩を 折れそうになりながら 潰れそうになりながら 鉛のように重たいその足を 俺は踏み出して ――目の前が暗い 予感は――あった。 これは確信に近い 多分、今度意識を無くしたら 俺はもう「戻ってはこれない」のだろう いいさ それでいい それでもいい 俺がいなくなって 杏を苦しめるモノがこの世から消えて それで杏が幸せに生きていけるなら、それでも――いい。 だからせめて 彼女の視界から消えるまではがんばらなくっちゃ その思いだけで踏み出す足に力をこめる
もうどのくらい歩いたろう 杏は家に戻っただろうか 「あのまま突っ立ってたら風邪ひいちまうからな」 早く戻って風呂に入って寝てくれるといいなと 誕生日の今日 見る夢が幸せなものだといいな、と。 そんなことを考えるだけで俺は笑顔になれた ふと、 朦朧とする意識の片隅で俺の耳が音を捕らえた ――何かが近づいてくる 規則的な音が近づいてくるのが聞こえる あれは何の音だろうか 足――音。だ 誰の? 忘れるはずもない あの懐かしいリズム 間隔が早いのは身長が低いのでコンパスがそもそも短いんだ 小さな体で懸命に走っている ああ、そうだ 何度も何度も聞いた 学校の廊下で、夕暮れの校門で、商店街で 俺を見つけるとその無表情だった顔をぱっと輝かせて 小走りに駆け寄ってくる 花のような女の子 毒舌で冷酷で計画的で 計算高くて抜け目がなくてそのくせ小心で いつも周りを気遣っていた 俺が一番好きな女の子 ぽす。っと 背中に軽い衝撃を感じる 背後から回される小さな手 「あ…んず?」 振り向くと杏が俺を抱きしめていた。 俺を引き止めるように 俺の行く手を遮るように 俺の前にいるものから俺を守ってくれているように なんのことはない。 もう何kmも歩いたつもりだったのに 俺の足は杏の家の門から10mも離れちゃいなかったようだ
「……も………から…」 「え…?」 「…が…を忘れても…私…は…っ」 「……杏」 「私が…を忘れて…も私は…が好きだから…っ」 わすれないで。と あの日、彼女と交わした約束の言葉 でも俺の名前だけはどうやっても出ない こぼれてしまってもう杏の中に俺はいないから 知らない人の名前が出るわけが――ない。 「いいんだ…杏…」 「もう、俺の事なんかで苦しまなくて…いい」 「私も……が好きだから…っ!」 酸欠の金魚のように口をぱくぱくさせて 喉元まででかかったその言葉を振り絞ろうとして 杏が喘ぐ 「杏っ!」 たまらず振り向いてしまう つい怒鳴ってしまった もう俺の目は焦点すらあやしいのに 小さな手を握り締めて 瞳に一杯涙をためて その言葉をなんとか外に出そうと 音にしようと 「言葉」にしようとして 強く俺を見つめる少女の顔が映る 何度やめさせようとしても その度にいやいやをする子供のように 必死にその言葉を振り絞ろうとして 俺の腕の中でうずくまる 「…ゅ…が…好き…だから…っ」 血を――吐くのかと思った 「いいんだ杏!もういいっ!」 ごめん 幸せにしてあげたかったのに 家族になりたかったのに がんばるって決めたのに 約束破ってばっかりでごめん 「…ゆ…き…が好きだから」 こらえ切れなくて抱きしめた 俺のありったけで、強く、強く――。
――杏が 今の自分の全てとを引き換えにするように叫ぶ 「よし…ゆきが…好き……だから…っ!」 「杏…っ!」 「義之……っ!」 ぴしり。と その瞬間世界の輪郭が揃う 俺の視界がクリアになる 何かに赦されたような その時 おかえり。と 誰かの声が聞こえた気がした 「義之!義之!義之ぃ…!」 目の前で 少女が俺にしがみついて 俺の名前を連呼する 涙で顔でぐしゃぐしゃにして 俺を呼んでくれている 二度と忘れないように この言葉さえ忘れなければ他の何を失くしても構わないのだとばかりに この言葉だけで自分の中が一杯になってしまえばいいのに、と。 そう願うように少女は俺の名を呼び続ける 「義之!義之!……ぅわぁぁぁぁぁぁあぁっ…」 「杏!杏!杏!…ありがとう…っ」 気がつくと俺も泣いていた 2人で雪の中で抱き合った 2人で雪の中キスを交わした 2人の唇は冷え切っていたけれど この世にこれ以上暖かいものなんてないと思った 二度と失くしてしまわないように 俺たちはきつくきつく――、お互いを繋いだ もう、だいじょうぶだよ。と 誰かが俺の頭を優しくなでていく その感触をかすかに感じながら 俺たちはいつまでも 互いの名前だけを呼びあって泣いた――。
御目汚し失礼しました 正誤表だけ 773 15行目 機体>期待 776 25行目 涙で顔でぐしゃぐしゃにして 涙で顔をぐしゃぐしゃにして
GJ!
GJ!
ぐっじょぶ。 エロくなくても問題ないお。
『弟くん×監禁』 弟くんを想い度々オナニーに耽っていた音姫は、とうとうその現場を弟くん本人に覗かれてしまう。 私の想いを知られてしまった……戦々恐々とする音姫だが、弟くんは態度をまったく変えようとしない。 見て見ぬふりであろうか。 嫌われはしなかった、だがこの想いに答えてもくれない……音姫のフラストレーションは日に日に溜まっていった。 そうして、既に習慣となっている"弟くんのPCチェック"に取りかかったある日の事である。 「メールを見た感じ、悪い虫がついたりはしてないみたいね……アラ?」 2chブラウザフォルダのkakikomi.txtを覗いた音ねえは、とある書き込みに目を留める。 "いや、うちのは俺が好きだからとかでなく、単に俺のエロ本見つけて発情して始めちゃっただけなんだけどね。" 「そんなっ……!」 そもそも、弟くんは音姫の想いになど全く気付いていなかったのである。 ショックのあまり音姫は指先を震わせる、しかし他の書き込みに目を通す内に、音姫は次第に落ち着きを取り戻していった。 弟くんを溺愛し、束縛する――そんな"姉の妄想"の数々でtxtは埋め尽くされている。 「なんだ、そういう事だったんだ……」 常日頃から抑えつけてきた妄念・暗い願望のそれと弟くんの妄想とは、完全に一致していた。 これはつまり、音姫と弟くんの想いが通じ合っていたからこそに違いないのである! コンコン 「音ねえ?いいよ、入って。こんな夜更けにどうしたの?」 「お休み前に紅茶でもどうかなって。美味しいリーフを頂いたの」 突然の訪問に驚く弟くんだが、しかし音姫の気遣いに遠慮する事もない。 有り難く紅茶を啜っていると、不意に意識が暗転する。 弟くんが意識を取り戻すと、いつの間にか音姫のベッドの上に裸で寝かされていた。 後ろに回された手はひも状の物できつく縛られている。 「音ねえん、これって……一体?」 「心配しなくていいのよ?お姉ちゃん、あなたの事ぜ〜んぶ分かってるんだから……」 音姫はそう言って弟くんの目前で次々と服を脱いでいく。 弟くんにはそれをただポカンと眺める以外、何もできない。 「あなたはここで、一生お姉ちゃんにお世話されるの……他の女なんて誰一人近づかせないっ」 優しい手つきで弟くんの股間をなで回す音姫……二人きりの爛れた生活が、今まさに始まろうとしていた――。
GJ?
>>782 本スレでよく張られるコピペだよな・・
でも、音姉が黒くていい感じww
まぁ、たとえコピペ改変であろうが、シチュを想像できるだけ 美味しいと言いたい。
本スレで張られていたコピペ一覧 … …… ………そして、三分が過ぎた。 五分が過ぎた。 返事はやっぱりこない。 ――ん、おかしいなぁ……。 配信ミスだろうか? 学校は電波が弱いのだろうか? これだからこの携帯会社は困る。 見えない何かにぷんすかしながらもう一度、やや乱暴に同じ文面をぽち、ぽち、ぽち。 『2006/05/20 15:57 From 音姫 To 弟くん ――弟くん、そろそろ帰ってくる?――』 メール、送信。 三分経過。 反応なし。 ――図書館だから自粛してるのかな? しかし三回もメールを入れたのに、彼が反応しないのは珍しい。 姉の記憶内のデータを検索しても、そこまで無視されたのは体育の授業とテスト中の時ぐらいしか思い出せなかった。 今だってちゃんと、バイブモードにして身につけてくれているはずなのだ。姉の言いつけを守って。 『2006/05/20 16:03 From 音姫 To 弟くん ――ねぇ、弟くん――』 メール、送信。 そろそろ不安になってきたのだろうか。指が汗ばんでボタンの上で滑る。 一分経過。 音沙汰なし。 ――弟くんッ! 番号呼び出し、コール、コール、コール、コール……出ない。 もう一度呼び出し、コール、コール、コール、コール……出ない。 『2006/05/20 16:09 From 音姫 To 弟くん ――弟くんなにやっているの?――』 『2006/05/20 16:11 From 音姫 To 弟くん ――もう帰り道なんだよね?――』 『2006/05/20 16:13 From 音姫 To 弟くん ――バスが止まっているのかな。渋滞?――』 番号呼び出し、コール、コール、コール、コール。 返事なし。 ――どうしよう、どうしよう、どうすればいい? 『2006/05/20 16:19 ――変な人が家に来て、消火器買ってくれってしつこい。こわい――』 『2006/05/20 16:21 ――弟くんたすけて!――』 『2006/05/20 16:22 ――こわいから助けてよ!!――』 『2006/05/20 16:23 ――弟くん!――』 返事、なし。 ――やだ…… 『2006/05/20 16:24 ――弟くん!!――』 返事、なし。 まぶたが熱い。 息がつまる。 視界がぼやけてる。 意識の果てで、生々しい極彩色を撒き散らしながら、さっき妄想した少年と少女の結合シーンが何度もリプレイされる。
――やだよ…… やだよ…… やだよお……そんなの、そんなの…… ……そんなの!! いやだッ!! そんなのぜったいにいやだッ! 弟くんはわたしとずっと一緒にいるんだよ!? 死ぬまでずっと、ううん、死んでからもずっと一緒にいなきゃいけないんだよ!? 弟くんはわたしのものなのに!! わたしのものなのに!! わたしだけのものなのにッ!! 盗ったんだ! やっぱりあの娘が盗ったんだ! ううん、誰だっていいッ! 月島小恋だろうが白河ななかの売女だろうがよその雌猫だろうがどうでもいいッ!! 弟くんを盗った! わたしのものなのに盗った!! 誰かが弟くんを盗ったッ!! ゆるせない! そんなの許せない!! 許さないッ!! そばにいてくれなきゃいやだ! いつも繋がってなきゃいやだッ! いつもわたしのこと考えてくれなきゃいやだ! いつもわたしのこと想ってくれなきゃいやだッ! わたしのことだけを想ってくれなきゃいやだ! わたしだけに優しくしてくれなきゃいやだッ! わたし以外のこと考えないで! わたし以外の子と喋らないで! 近寄らないで! 見ないで! お姉ちゃんだけを見てよッ!! お姉ちゃんだけのそばにいてよッ!! お姉ちゃんだけを、愛してよッ!!!! 『2006/05/20 16:28 From 音姫 To 弟くん ――弟くん――』 『2006/05/20 16:28 From 音姫 To 弟くん ――弟くん――』 『2006/05/20 16:29 From 音姫 To 弟くん ――弟くん――』 『2006/05/20 16:30 From 音姫 To 弟くん ――ねえ弟くん――』 番号呼び出し、コール、コール、コール 『2006/05/20 16:33 From 音姫 To 弟くん ――ゆるさない――』 『2006/05/20 16:34 From 音姫 To 弟くん ――ゆるさなあ――』 『2006/05/20 16:35 From 音姫 To 弟くん ――ゆるさないから――』 『2006/05/20 16:35 From 音姫 To 弟くん ――ゆるさないから――』 番号呼び出し、コール、コール、コール 番号呼び出し、コール、コール、コール 『2006/05/20 16:39 From 音姫 To 弟くん ――弟くん弟くん弟くん――』 『2006/05/20 16:40 From 音姫 To 弟くん ――もう死ぬから――』 『2006/05/20 16:40 From 音姫 To 弟くん ――お姉ちゃん死んでやるから!――』 『2006/05/20 16:41 From 音姫 To 弟くん ――弟くん!――』 『2006/05/20 16:41 From 音姫 To 弟くん ――本当にもう知らないんだから!――』 『2006/05/20 16:42 From 音姫 To 弟くん ――もう駄目だよう…――』 『2006/05/20 16:42 From 音姫 To 弟くん ――返事してよう…――』 『2006/05/20 16:42 From 音姫 To 弟くん ――いじわるしないでよう…――』 『2006/05/20 16:43 From 音姫 To 弟くん ――お願い…――』 『2006/05/20 16:44 From 音姫 To 弟くん ――弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん――』 『2006/05/20 16:45 From 音姫 To 弟くん ――ころしてやるから――』 『2006/05/20 16:45 From 音姫 To 弟くん ――でないと みんな ころしてやるから――』 番号呼び出し、コール、コール、コール 番号呼び出し、コール、コール、コール 番号呼び出し、コール、コール、コール 番号呼び出し、コール、コール、コール
『2006/05/20 16:49 From 音姫 To 弟くん ――あは――』 『2006/05/20 16:51 From 音姫 To 弟くん ――あははははははははははははは――』 『2006/05/20 16:52 From 音姫 To 弟くん ――う ――』 『2006/05/20 16:54 From 音姫 To 弟くん ――おとうとくんきらい――』 『2006/05/20 16:55 From 音姫 To 弟くん ――ひつ ――』 『2006/05/20 16:56 From 音姫 To 弟くん ――弟くん――』 『2006/05/20 16:59 From 音姫 To 弟くん ――弟くん おとうと――』 『2006/05/20 17:03 From 音姫 To 弟くん ――おい で――』 『2006/05/20 17:06 From 音姫 To 弟くん ――…………――』 『2006/05/20 17:07 From 音姫 To 弟くん ――おとくん だいすき――』 『2006/05/20 17:09 From 音姫 To 弟くん ――大好き、だよ?――』 『2006/05/20 17:11 From 音姫 To 弟くん ――だい すき――』 番号呼び出し、コール、コール、コール、コール、コール…… 酷使され続けた携帯が手の平から零れて、自由落下にその身を委ねる。 ……ずるずるずる……ぺたん。 溢れ出す絶望を支えきれなくなった両脚が、崩れ落ちる。力なく座り込む。 「捨て……られた……」 ぽたり、ぽたり、床に大きな水溜りを作っていく。 「……弟くんに……見捨てられた……」 静まり返った朝倉家の廊下に、低い嗚咽だけが響き渡る。 「……私を……見捨てた……」 両手の中には、果物ナイフ。 いつの間にかフタの外れた、果物ナイフ。 姉のなきべそ顔が映りこんだ、ぎらぎらひかるナイフ。 吸い込まれるように。 惹き付けられるように。 大きく見開いた姉の瞳から、少しずつ少しずつ、潮が引くように涙が乾いていく。 表情から絶望が消え……ただただ乾いていく。乾いていく。 他に名称も形容もない、何もない、ただ美しい、乾いたかお。 姉は、じっと、ナイフに、魅入っていた。 ところでここは、すぐ隣の家ににある弟くんの部屋。 「着信有り 11件 未読メール有り 46件」と表示された携帯電話が転がっている。 ってのが張られていたわけだが、本編でもこれだけ狂ってくれたらなw
「間違った愛情は人を狂わせる」とはこの事 その愛を貫く為だけに 1:自分の人生の全てを歪んだ愛に費やす、 2:友や仲間を道具の様に利用するだけ利用し、 時には冷酷なまでに裏切るまたは切り捨てる 3:歪んだ愛の為には手段を選ばない、他人の反感を買う行動も平気でやる 4:歪んだ愛の対象者に拒絶されると「裏切られた」と感じ、”殺害した後自分も死ぬ”と考え込む 5:歪んだ愛が間違いだったと気づく頃には何も残っていない、残っている物としたら後悔と虚しさだけ だな
ちょうこわい
怖っ!!! でもこういう女は愛を与えてやると、とても従順で良い女になる・・・・・のか?
>790 音姉、そこで鋸ですよ。
すべて終ったんだが音姉はそこまで壊れんだろwww 本編ではちゃんと他の子の仲を応援してたし こういう黒いのも嫌いじゃないがww
俺は追われていた。 冷たく微笑しながら、全然目が笑っていない音姉に。 始まりの発端は今となっては思い出せない。 ただ、わかっているのは音姉に捕まると俺の命がないってことである。 お宝のエロ本を音姉に没収され続けて、秘蔵のお宝の貯蔵量を減りつつある。 この前に渉から貸してもらったエロ本も一時間で音姉に発見され、没収された。 そして、クソ長い説教と共に次回こそは絶対にバレないように堅く決心するのであった。 とはいえ、今回ばかりは説教だけでは済まなかった。 「弟君、これ何かな?」 音姉が隠していたエロ本を片手に物凄いプレッシャーで俺を睨み付ける視線で見つめている。 前回は渉が貸してもらった本のタイトルはほとんどが巨乳モノばかりであった。 ゆえに音姉の怒りを買ってしまい、とんだ騒動になってしまったが。 今回、揃えたモノは自分で買ってきたものばかりである。 「美人姉妹の誘惑、過激な家族愛」 と、タイトルを読むと同時に頬がにやけているのを俺は見逃さなかった。 「どんな過激な家族愛なのかな?」 「さあね……」 「うふふふふ」 その音姉の笑顔を見て、俺は体全体に悪寒が走った。本能が告げる。 今すぐに逃げ出さないと襲われる・・。 みたいな内容はどうよ?
82分も我慢できないとは、これは良い堪え性の無い偽姉ですねっ
黒音姉マダー〜〜
個人的には沢井麻耶(委員長)のエロがが欲しいなぁとかおも照る これがサブキャラなのはもったいないと思う………
P.C.(2007年7月発売予想)を待て。
801 :
名無しさん@ピンキー :2006/06/02(金) 01:01:51 ID:87om0cMv
IIの時代ではななこは大御所か?
70に手が届こうかという年齢だし
804 :
名無しさん@ピンキー :2006/06/03(土) 01:14:16 ID:JUhzU4J7
保守 DC2で書いてくれる職人さんを待つ
ネタばれ怖いから見れません><
2は、家庭版に移植されて攻略キャラが増えて、 それがまた逆移植されたら買うよ…… 初回から買っても馬鹿を見るだけだ。
眠らない街、ザナルカンド(初音島)と祈り子(さくら)が起こした奇跡 それがD.C.U 祈り子が夢を見るのをやめる時・・・
ティーダがユウナの前から消えるんじゃね?w
809 :
名無しさん@ピンキー :2006/06/04(日) 02:07:59 ID:r7mIcGAO
保守
>>804 ドリームキャストって2まであったっけ?と一瞬思った
誰かキモ姉の音姫でも書けよ
音姫「弟くんよ……食事はうまかったか?」 義之「はい、大変おいしゅうございました」 音姫「実はな、おまえの膳に供した肉は他の膳のものとは違う とびきりの獣の肉なのじゃ。まだ少し残りがある、よければ食せ」 由夢「どうぞ……お好きな部位をお選びくださればすぐに調理してまいります」 義之が覆いをどけると、カゴには食材の残り――
音姫のキャラが定着しつつあるな。
祖母にならってレイープされたら黒化したりして
815 :
名無しさん@ピンキー :2006/06/04(日) 22:49:01 ID:nMFhMJh0
それいいかも!
黒化する女の子はカワイイ
いや、だからそれ何の肉・・・ もしかして「誰の肉」って聞いた方がいいのか 音姫はこのスレでは「異常なまでの愛情を弟に注ぐ危ない姉」という感じかな
朝倉姉妹のSSまだぁ?
820 :
名無しさん@ピンキー :2006/06/05(月) 21:10:24 ID:N/AWgab/
「朝倉一族三代記」的なエロSSキボンヌ 姉妹のオヤジがズンイチとオンムの息子だったので....
>>820 「やはりお前は祖母の血を引いている者か・・・・・・・・・。」
と純一や(生前?の)音夢を知っている者(生き証人から教わったり、伝説として調べてたりして)
の台詞があったら良い。
そこまで指定するなら自分で書いたら…?
誰か、サクライロノキレツみたいな話書いてくれんかなぁ。 杉並にガンガンバックで突かれながらも初めてのアイシアの方を心配することりタマラナス。
その同人持ってる >キレツ
キレツ が キテレツ に見えた
826 :
名無しさん@ピンキー :2006/06/06(火) 21:38:27 ID:1QPzR93v
キレツ今日みたがなかなかよかった
初めてのアイシアって何!? くそう、俺も見たいいいいい!!!!
我輩も早く見たいナリ・・・
本スレでSSっぽいの書いてた人はまだ来てないの?
830 :
名無しさん@ピンキー :2006/06/07(水) 00:29:32 ID:gcyqNUoA
うざいからやめろとか散々叩かれてたからなあ…
だれかその人をこっちに誘導してあげれば?
や、したけどこなかった。のかな 一番かきたかった美夏シナリオ書いちゃって気が済んじゃったんだろ 俺も杏補完書いたらなんか気がすんじゃった所あるし、 というかもう需要が2ネタ偏重になってきて今更音夢SSも需要なさそうだし 2のSSはこれはこれで日常ドタバタパート書いてる方が楽しいからこれはスレ向きじゃないしなあ
音姉を徹底的に黒くしてみるか。 俺に書けるかは分からんけど。
弟くんに近づくメス共を罵倒する音姉……ハァハァ
>>836 こんな感じ?
音姉「じじいのファックの方がまだ気合が入ってる!」
純一のはまだ枯れないのかw
黒音姉SSの元ネタ発見した。 詳しくは嫉妬三角関係修羅場SSスレのまとめにある、「山本くんとお姉さん2」参照。
誰か黒音姉って書いてよ
841 :
名無しさん@ピンキー :2006/06/07(水) 23:59:09 ID:gcyqNUoA
亡き音夢の面影を由夢に見てしまい 年相応のボケも手伝って襲いかかる純一爺様
そして孫娘の中で果てて腹上死。 祖父に強姦され黒化する由夢。
50年の時を経て不思議さんに進化を遂げたうたまるがさくらと
○○(ヒロイン名)は、朝倉音夢に弟くんの彼女の座を明け渡すべきだ。 そう出来なければ、○○は腹を切って死ぬべきだ。のみならず、朝倉音夢は 彼女を地獄の火の中に投げ込むものである。理由は弟くんを朝倉音夢から奪うなら自分が死ぬべきだからだ。 朝倉音夢に(最萌トーナメントにおいて)投票しない曲芸儲も同様である。 詳しい理由は生徒会発行の校内新聞等で熟知すべし。
音夢かよ!!
黒音姉と黒由夢が義之を監禁して、姉妹丼を味わえるSSとかないですか? 本編は姉妹丼ないからな・・。 朝目覚めたら、一緒に寝ていた夢はあったけど
黒音姫はパクりだろ
黒音姉はキモ姉として、義之にべったりしないと
性欲処理も自分の役目だとか言って毎朝毎晩弟に襲う音姉
それを見た由夢も乱入
姉妹のチンポ取り合いが始まる
ファンディスクか何かでこんな丼をやってほしい
>>844 根本的な質問だけど、うたまるってオス?
いつか出るであろうDCPCUでの追加攻略キャラのエッチシーンに期待。
その前に音姉が黒化して、弟君を犯すSSを書いてもらうのが先だ
>850 雌。テキストじゃなく、なんかの本に書いてあったかな?
ARだったりして。メデスたんハァハァ
あのメデスは思わず後ろから揉みしだきたくなるほど良い乳してるよな
やはり、エロ本が見つかって、音姉がキレるSSが一番萌える・・。 エロ本ノタイトルが姉妹モノなら最強にイイw
姉DVDとかならワロスだな。<エロ本
>858 がんばれ!!生暖かく見守って、応援してあげよう。
D.C.Uになったし、そろそろまた初音島に侵攻の季節がやってきましたね。
863 :
名無しさん@ピンキー :2006/06/11(日) 13:16:12 ID:xfV8RVS8
ああ、あの時できた子供の娘が・・・
偶然かさくらだけ肉奴隷にされてないんだよな。 まあもっと悲惨だが。
音姉と由夢が弟君を監禁するSSとかないかな・・
他所は他所。
>>869 (・∀・)コレダヨコレ!!
コミコミでことりの輪姦同人が売ってたよ
みっくん&ともちゃんもヤられてた
kwsk サークル名 タイトルなどを
そう言えばここのスレってエロ無しSSって需要あるんですかねー いま、DCU杏EDの直後あたりの時間軸で話がまとまりつつあるんですが・・・
877 :
874 :2006/06/12(月) 23:49:36 ID:ECBqSgrj
OKやってみる、1両日中にはあげたい。
878 :
ハルゼー司令官 :2006/06/13(火) 00:16:31 ID:CeE37m+7
ここは朝倉家の一角にある俺の部屋…今恋人である音姉といるわけなのだが… 音姫「弟くん?」 義之「…ん…ああ」 やべあまりに気持ちよくて寝てたようだ。 実は今俺は音姉に膝枕をしてもらっているのだ。 え?なんでこんな状況になってるかって…説明するのはめんどいからしないけどな… 一言で言うなら音姉がやさしいからだ!!!! 音姫「え〜と…弟くん、誰に向かって喋ってるの?」 義之「え?声に出てた?」 音姫「少しだけ…」 やばいやばい…音姉に変人と見られる…それだけは勘弁してくれ 義之「アハハ…」 笑って誤魔化す…我ながら古典的な手段だな…馬鹿みたいだ俺… しかし…制服の音姉に膝枕してもらってるなんて…萌え死ぬかも そしてほのかな甘い音姉の香り…やば、ムラムラしてきた。 音姫「あ!そうだ弟くん」 義之「え?」 俺の思考は音姉の声で中断された…残念…いや、むしろ良かったのかもしれない…もしあのままだったら音姉を押し倒してたかもしれないから… 音姫「耳掃除してあげるね♪」 義之「え?あの…うん」 音姫「もし痛かったら言ってね」 義之「あぁ…」 音姫「じゃ…するよ」 妙にいやらしく聞こえたのは俺だけなのだろうか? コリコリ… 音姫「…弟くん、いっぱいはいってるね」 義之「そお?」 音姫「普段からちゃんと掃除してるの?」 義之「あぁ…由夢にしてもらって…」 音姫「へ〜そうなの…ふぅ〜ん」 やば!!!…遂口がすべって… ガリッ!!! 義之「いて〜〜!!!」 かなり効いた…今の攻撃…てか攻撃なのか? どうでもいいがかなり痛かった…
>>880 やっぱそこだったか。委託書店売りしてくれりゃ買うんだがなあ。
882 :
ハルゼー司令官 :2006/06/13(火) 22:02:05 ID:tZSWgk30
続きは明日書きます。
>>874 っす
とりあえず杏SS前編ができたのでうpしてみる。
後編は明日やります。
2月5日(土) ━━カリカリカリ。 ・・・・ぺらっ 静かな部屋に筆記音とページを開く音が染み渡る。 なんてことは無い、よくある勉強風景だ。 「うーん」 これは俺━━桜内義之のうなり声。 何せ普段、家で勉強何ぞしない性質なのでなれない勉強に四苦八苦しているところだ。 「・・・・うーん」 俺の向かいでかわいいうなり声が上がった。 これは雪村杏━━おれの恋人であり、大切な家族の一人━━の声である。 杏も、慣れない勉強に戸惑っているところなのだ。 しかし、いまの杏の格好は目のやり場に困る。 何せ寝巻き代わりの長袖一枚に下着だけなのだ。 そりゃ、今日の勉強はなるべく楽な格好で、とは言いましたけどね。俺もジャージだし。 しかし、その格好は逆に楽すぎて、変な気分になってしまいそうですよ、杏さん。 ・・・・などと考えていると、ふと杏がこっちを向いた 「なぁに?義之」 「い、いや、なんでもないよ」 と、変な気分を追い払ってもう一度ノートに目を落とす。 「義之」 ん? 「寝巻き姿の女の子が一生懸命悩みながら勉強する姿って、萌え?」 ぺちっ 「・・・・いたい・・・」 軽くつっ込んでおこう。 「変な事いってるんじゃないの、ただでさえやばいんだから、俺たち」 そう、そうなのだ、実はこの勉強会は来るべき学年末試験に向けて行われているのである どうしてそんなことになったのかは4日前に遡る・・・・。
4日前 2月1日(火) この前の土曜日、俺のことをを含めいろいろ忘れていた杏が俺との思い出を思い出してから3日目。 再び大切な人と一緒にいられるという嬉しさをかみ締めつつ学園に登校していた。 「おーす、義之」 「おはよう、義之、杏」 「杏ちゃん・義之、おはよう。」 茜・小恋・渉と校門付近で合流しつつこちらも挨拶する。 「・・おはよ」杏もちょっと遅れて挨拶。 杏が俺のことを忘れていた時期に関しては、杏が疲れていたということでみなに納得してもらった。 まぁ、こんな日常でも戻ってくると気持ちがいいもんだ。 「そういえばさー」 小恋が何か思い出したように 「もうすぐ学年末試験だっけ」 「げ」 「うっわー、このタイミングでそれを言うかよ小恋」 あからさまにいやな顔をして渉がぼやいた。 「小恋ちゃーん、今それを言わなくても・・・・・」 茜までもが小恋に対して文句を言った。 「だってー、もう来週だよー?そりゃ気にもなるってー」 確かに小恋の言うことももっともだ。 「けど、今から何をしようが何も変わらないのでは・・・・・・」 と、小恋に対して言ってみたが 「けどなんか、少しはあがいてみたいじゃない。そりゃ杏みたいに記憶力よければいいけどさ・・・」 と、話を振られた杏を見てみる ・・・・ん?なんか気難しい顔をしている。なんか悩み事か? 「ねー杏」 杏は何か考えたまま、反応しない。 「杏ってばー」 「・・・・・あ、ごめん、よく聞いてなかった」 しかし、反応は鈍いものだった 「あれ?杏、まだ疲れてるのか?」 渉が心配そうに聞いてきた 「ううん、そういうのじゃないんだけど・・・」 「ありゃー?杏ちゃん、もしかして義之と試験終わったら何しよーとか考えてなかった?」 ちょっと杏が困ったようにこっちを向くとそのまま顔を赤らめて俺の腕に寄って来た。 「うわーこんな朝から見せ付けてやがりますよ!?」 「うわーうわーうわー」 そのまま冷やかされつつ、教室に向かったのだった。
その日の昼休み 「・・・・うーん、そういうことか・・・・」 「そういうこと」 昼になって杉並や渉と購買でも行こうとしたところで杏に呼び止めれられた。 どうやら、弁当を作ってきたらしいのだが、二人きりで食べたいというの言われるまま屋上に来た。 ・・・・こりゃ、また奴らに冷やかされるな。 しかし、今日は弁当は二人きりになる手段だったらしい。 屋上に来て、弁当を食べながら杏が話をはじめた。 「・・・・義之のことを思い出したのはいいけど、そのほかの忘れたことを思い出せないの。」 との事。要するに、桜が散ってから失われた記憶力がまったく戻っていないらしい。 「けど、それはそれでいいんじゃないか?大事なことは忘れていないんだろう?」 と、不躾ながら聞いてみた。これで大切な人の記憶まで飛んでいたら由々しき問題だ。 「うん、それは大丈夫だった。お婆ちゃんの事とかは覚えているし、みんなの事も忘れていなかった」 「・・・よかった、それはほっとしたよ」 心の底から安堵した、これで皆の事や大切なお婆ちゃんの事まで忘れていたら 神はいないのか、 そう叫んでいただろう。 「ただ・・・今まで覚えていた勉強に関することや、読んだ本の事、見てきたことを大体忘れちゃってるみたい。」 「それは、ちょっと大変かもな・・・・」 これは大変だろう、何せ本当の杏は物を覚えるのに人の2倍の時間がかかるのだ。 こればっかりはどうにもフォローができな・・・・ってちょっと待て。 「杏、もしや・・・・学年末テストの範囲も?」 杏はぽっと顔を赤くして 「義之・・・・・どじっ娘って、萌え?」 「いや、それどじっ娘ちがうし。」 つまり、朝の釈然としない表情は学年末テストのことを思い出し、記憶が飛んだついでに範囲のこともすっかり忘れてしまい、 その対策をどうするかで悩んでいた・・・・ということだそうだ。 そこから話が進み、たまには無駄なあがきをしてみるかということになって、 週末に一夜漬けのテスト勉強をすることになった。 そこから、いろいろと手を尽くして範囲を調べて何とか週末に勉強ができるところまでは持っていくことができた。 その途中で杉並にもいろいろ貸しを作ってしまった。 「まぁ、いいだろう、だがこの借りはいずれ近い時期に返させて貰うとしよう。 なぁに気にするな、雪村には迷惑はかけないようにしてやる。」 ・・・・杉並、いったい何をする気だ。頼むからお手柔らかにしてくれ。 そして、今現在、杏の家で勉強会をやっているという状況まで戻ってくるのだ。
いじょ前編。何せこれが初SSなんで、不慣れな点が多いですが (もしかしたら、キャラのイメージぜんぜん違うかも・・・・) そのあたりは生暖かい目で見てやってください。 後編(もしくは中篇)は明日やります。
GJ! 続き待ってるにょろ
889 :
名無しさん@ピンキー :2006/06/14(水) 11:19:45 ID:cIkl16sr
凌辱物マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
うい、昨日予告した中篇です。
眠いさなかに書いたので文がぐでぐでですかご容赦を
何の話かわからない人は
>>886-884 を見てもらうと嬉しいかもです
さて、単に勉強会をやるといってもいろいろ準備が必要だった。 まずひとつは出題範囲を調べること。これは先ほど述べた通り、みんなに聞きまくって何とかなった。 もうひとつはその範囲を記録しているノートが必要だった。 しかし、これには心当たりがあった。 ━2月4日(金) 「そういやさ、杏、確かノートとってなかったか」 杏は記憶力がある時にもノートをとっていたが、それは授業を受けている姿勢を受けるため ・・・・と、本人は言っていた。ただ、なんにしろあれば有難いと思った。 へ?俺がノート取ってないのかって?んな野暮なこと聞くな。 「・・・・んー」 杏は少し考えてから 「一応はとっていたけど・・・・・使えるかどうかわからないよ?」 「一応でも、あれば助かるよ」 また少し考えてから。 「わかった、探しておく。」 と、言っていたのだが・・・・・ 2月5日(土)朝 その日、勉強道具とその他いろいろをもって杏の家までやってきた。 「うわ・・・・」 杏の部屋に入り、最初の言葉がこれだった。 いや、家にきたら杏が寝巻き姿のままだったというのもあるが、もっと驚くのはノートだった。 確かにノートはあったが、その量が多量だったのだ。 「・・・・・なんか、こっちが考える以上にあったな・・・」 その量、ざっと一年分。 「うん・・・探していて私もあきれちゃった。」 と、杏本人も苦笑い。 「けど、これで後は範囲と参考書とか付き合わせれば何とかなるんじゃないか?」 少しほっとした 「けどね義之、これ見て。」 と、杏がおもむろにノートをひとつ取り出した、 「ん?何か問題でもあるのか?」 中を見てみると、確かに黒板に書かれたとおりのことが書かれているらしかった、実に簡潔なノートだ。 ・・・・待て、「書かれていた通りのことが書かれていた」? 「・・・・あのね、私、黒板に書かれていたことをそのまま書いてたみたいなの」 と、しゅんと下を向いて杏がつぶやいた。 「記憶力があるうちの私ってノートはただ書くだけのものみたいだったから、」 つまり、本来だったらノートの記録に対して個人の解釈や、教師の口頭での注釈みたいなものをつけるところを、 何もつけていなかった。 「で、黒板のコピーになってしまったと。」 「・・・・・うん、何をやってたんだろう、私・・・・・」 あー、そうやって部屋の隅で落ち込まないでください。それはある意味しょうがないんだから。 落ち込む杏をやさしくあやしつつ、1時間たってようやく勉強会を始めることができた。
2月5日(土)昼(冒頭の時間軸に戻る) 相変わらず二人の勉強する音だけがしている部屋。 しかし、範囲を拾いながらの勉強がこれだけ面倒だとは・・・・・・・ まぁ、ろくに授業を受けていなかったというのもあるが、それよりも1年分のノートから範囲を拾い出し、 なおかつ自分が消化しやすいように噛み砕いていくというのは、なかなかに骨が折れる作業だ。 もう一度杏のほうを見てみると 「・・・・んー」 やはり慣れない勉強なのか、うまく進んでいないようだった。 よく見ると少し疲れている?そりゃ確かに朝からずっと勉強だから疲れるといえば疲れるが、少し疲れすぎ・・・? 「・・・・ん?なぁに?義之」 こちらに気づいた杏が声をかけてきた 「いや、なんだか杏が疲れてるかなー・・・と思ってさ」 するときょとんとした顔で 「私が?」 いや、あなた以外に誰がいるんですか。 「んー、そういえばそうかもしれない。」 と、ちょっと思い出したように言った。 「あ、やっぱりノート探すので疲れちゃった?」 と、身近な原因を挙げてみたが、 「んー・・・・もっとほかに原因がある気がする。」 と、杏が少し考え始めた、しかしほかに原因ってなんだ? 「あ」 と、声を上げた刹那 く〜 何だ今の音は。 「・・・・よしゆきー、おなかすいた・・・・・」 と、杏が顔を赤くしていた。そういえばもうお昼か。 「わかった、休憩もかねてお昼にしよう」 「・・・・ん」 と、少し微笑みつつ答える杏。あー、わかったから抱きしめたくなるような笑顔を向けないでください。
あらかじめ買ってきた材料で簡単に昼食を作った。ちなみにチャーハンとスープだ それを勉強をしていたところにスペースを作って一緒に食べることにした。 「・・・・ん、おいし。」 とりあえず、気に入ってもらえたようで何よりだ。しかし時々手が止まるのはなぜだ? 「そういえば。」 「ん?なんだ?唐突に」 何か不都合でもあったのか?そう思っていると 「さっきさ、義之に、私が疲れているように見えてるって言われて少し考えたの」 ほうほう、 「何か思い当たることがあった?」 と、気になるので聞き返してみた。 「うん、もしかしたら授業で疲れてしまったのかも知れない」 ━はい? 「って、普通、授業って疲れるものじゃないか?」 一応勉強なんだし、頭も使うのだからそれは疲れるだろう。 って言っても、俺や渉なんかは授業をまともに受けてるとは言い難いから、 そこに当てはまるかどうかは疑問だけど。 「えっと、うまく言えないかもしれないけれど・・・・」 「まぁ、言ってみろって」 と、少し考えた顔をした後に杏がしゃべり始めた。 「私って、記憶力があるうちは黒板を見たり先生の話を聞くだけで授業を覚えられたし、それも理解できたの」 うんうん 「なんていうかな・・・・・もともとあった記憶にその新しい知識が上積みされて、 さらにその過去の記憶と照らし合わせて、授業全体が理解できてたの。」 んー、わかったようなわからないような・・・・・ 「で、その力が無くなってからは?」 どうなったんだ?まさか変なところで影響が出ていなければいいけど・・・・ 「うん、昔の授業の内容がまったく思い出せなくなって、授業がぜんぜん理解できなくなった。」 あー、そういうことか。何となくわかったような気が。 「それで、ここのところ、ずーっと理解できない授業ばかりだったから、それで疲れたのかも・・・」 そりゃつらいな、わからない授業を聞くというのは、ただの苦痛だしな。 「そうか・・・・確かに疲れるな・・・・・」 「正直、この勉強だって最後までできるかどうかわからないよ・・・・」 んー、ちょっと疲れたまり過ぎかな? 「義之、ごめんね、せっかく私のために考えてくれたのに・・・」 あ、杏が落ち込んだ、なにか考えないと。まぁとりあえずは。 「杏、それより飯食べちゃおう。今はあまり考え無いほうがいい。」 飯も不味くなっちゃうしね。 「食べたら話聞いてあげるから」 すると少し杏が明るくなった。 「うん、ありがとう、義之」
それから飯を食べ終わってかたつけを終えてから、杏を俺の胡坐の上に座らせて話を始めた ・・・・この方が杏も安心するだろう。 「で、どれくらい疲れてるの?」 と、改めて聞いてみた。 「んー、家では暇があれば寝てたかな?」 「・・・・それって、ばたんキューじゃないか。」 そんなに疲れていたのか。 「だって、ホントにつかれていたんだもん」 あーそんな状態で勉強なんてしようとしてたのか。 「それは・・・・」 ごめん。という前にふとした疑問が浮かんだ。 「なぁ杏、何でそんな状況で勉強なんかしようと思ったんだ?」 よくよく考えればそうなのだ、こんな疲れている状況で勉強なぞしてもぜんぜん頭に入らないだろう。 ましてや風見学園はエスカレーター制、何も学年末試験の結果が悪くても別段影響は無いはずだが・・・ 杏を見ると、なにやら考えている様子だ、もしや杏にもわからないとか? 「・・・んー、多分怖かったんだと思う」 開口一番の台詞がこれである、 「って、何が怖いの?」 ただ漠然と「怖い」だけでは何が怖いのか分からない。 「多分、突然変わってしまった自分をみんなに知られるのが怖かったんだと思うの」 え?え? 「それはどういう・・・・・」 「義之は全部知ってるからいいけど、茜や小恋や美夏はまだ私に記憶力があると思ってるんだよ?」 ・・・・・あー大体読めてきた。 「それどころか、みんなにとっての私って、すべてのことを忘れない女って思ってるんだよ? そんな中で突然『記憶力がなくなりました』って言ったらどんなことになるか・・・・考えるだけで・・・」 最後のほうは小さな声でつぶやくように言った。 そうか、そういうことを怖がっていたのか・・・・・ 「杏」 ん、と顔だけこちらに向けた、その瞬間 ぺちっ 「あうっ」 軽くつっ込み、あ、杏が呆然としてる。 「あーのーな、そんな事くらいで俺たちが杏のこと見捨てると思うか?」 「思いたくない、思いたくないよ・・・・・けど・・・・」 「けども何も無いよ。そんなことで見捨ててるんだったら杏が俺のこと忘れてる時点で見限ってるって」 とりあえず、言って聞かせないとだめだな。このマイナス思考は。 「・・・・あ、そうか」 杏がなにか分かったような顔になった。 「それに、逆にそのほうが皆に親近感が沸くと思うぞ。」 「けど、それでも不審がられたら・・・・」 んーどうしようかね・・・・・ 「とりあえず、雪村式記憶術はもうやめた。位言っとけ、そうすれば納得するだろ」 あ、こっちを向いて唖然としとる。しょうがない、こっちもいい考えが浮かばなかったんだ とりあえず照れ隠しにキス 「・・・・・・!」 しばらくして唇を離し、安心させるように言葉をかけた 「だから、心配するな。もし何かあったら俺が何とかしてやるから。」 杏もやっと安心したのか 「ありがと・・・よしゆきぃ・・・・・」 少し涙声になりながらも、ようやく安心した声を出した。 で、そのまましばらく杏の頭をなでていたら 「・・・・・すー」 杏が眠りに落ちてしまった、まぁ疲れていたんだししょうがないか。 このまま少し休ませよう、で、おきてきたらご飯を作って一緒に食べよう ん?試験のこと?杏が最優先だ、知ったことか。
あーいろいろな意味でやり残したことがいっぱいだ。 眠いさなかに書いていて文がぐでぐでというのもありますけど 心理描写をもうちょっと練りたかった・・・・・ まあこんなぐでぐでの文でも読んでくれれば幸いです。 後編は、明日かあさってあたりにあげます。
GJ!
音姉の弟監禁SSとか投下されないかな
僕は音姉を監禁したいでつwww 監禁中にあんなことやこんなことをして黒音姉にしてから放してあげますね (^_^)v
音姉は黒音姉に変化しやすいからな・・もう、エロ本だけであれほど嫉妬するとは・・ 音夢ですら、そこまで嫉妬はしなかった
だが、それがいい。
音夢はよくよく考えるとエロ本見つけたりとかしたら、処分するのかなやっぱり
そういや前作ってエロ本ネタなかったすね。 エロ発言はあったけど。
うぼあー とりあえず杏SS後編&エピローグっす なんか、無駄に長くなった&かなり厨二病な文章のような気もしますが・・・・ 懲りずにお付き合いくださいませ
2月16日(水) 「━しかし、こりゃ予想以上にひどいな」 「・・・・あはははは」 と、放課後に杏と二人で寄った『花より団子』で改めて帰ってきた学年末試験の結果みてつぶやくと、 杏が力なく笑った。 「私だって、ここまでひどくなるとは思わなかったもの・・・・」 と、今度は諦めにも似た声。確かに予想の範囲をかなり超えて落ちてるしなぁ。 「けどいいわ、その分、胸の痞えも取れたし」 ようやく安心したような声。 ・・・・そうなのだ。あの勉強会の日、結局勉強そのものは午前中で止まってしまい、 後は、杏の悩みをほぐしてあげたり二人でいちゃついたりしたりして、 夜は・・・・・・なんだ、聞くな。 という感じで残りの時間を使ってしまったのでそのまま学年末試験に突入してしまい 結果はご覧の通りというわけだ。 「義之」 「ん?何だ?」 と、ここ1週間の回想をしていると杏が話しかけてきた 「そんなに私、しゅごかった・・・・?」 と、顔を赤らめ声を上擦らせつつそんなことを言ってきた、こら・・・ ぺちっ 「あう」 軽く突っ込み 「そんなこと公衆の面前で言うんじゃないの、まったく・・・・・・・・確かにすごかったけどな」 うあー、俺もなに言ってるんだ。 実は試験が終わってすぐにまた杏といちゃついてたり・・・まぁ、してたわけだ というかなんか二人してだめだめになってる・・・・・・?
しばらく気恥ずかしさで二人で黙っていたが、授業中のあるやり取りを唐突に思い出した。 「そういえば、まさかホントに”雪村式暗記術はやめた”っていうとはなぁ・・・・」 「そういえって言ったの、義之じゃない。」 杏がちょっとむっとしつつ抗議。 そう、試験結果が返却されて一喜一憂しているさなかに、杏が”雪村式暗記術はやめたの” と皆の前でいってしまったのだ。 いや、俺としては記憶力が無くなった口実としてそう言っとけば皆が納得するんじゃないか・・・ と、安直ながら考えてそれを杏に提案しただけだったのだが、 まさかあそこまでストレートに使ってくるとは・・・・ 「うーん、あそこまでストレートだとは思わなくてさ」 と、素直に感想を述べた。 「それに、義之がうまくまとめてくれると思ったから・・・・・・」 確かに、宣言の後になぜか質問の矛先がこっちに飛んできてしまった。 まぁ、”杏も変わったんだよ”と、うまくまとめたつもりだったが 「ほーう、恋は杏ちゃんをこうも変えてしまうのねー」 と、茜に変な目つきに見られたり 「義之!おまえ、いつからそんな男になったー!!!」 と、渉になぜか詰め寄られたりはしたが。というか俺は悪者か何かか。 「んー、けど、みんな自分で何とかしようと考え始めたから、それはいいと思う」 と、杏も振り返った そう。もうひとつ変わったのは、今まで勉強で杏に頼りきりだった小恋や茜や渉が、 解らないなら解らないなりに自分で何とかしようとした事だった。 渉は小恋にわからないなら俺が教えてやるといって苦笑を買っていたが。 「まぁ、みんな一応納得してくれたから、OKかな?」 と、そう自分の中で区切りをつけた。 「うん、ありがと、義之」 ちゅっ ・・・・・!!!! すばやいキス。というか忘れているかもしれないけど、ここは”花より団子”で、 ほかの客もいるのに、その中で奇襲ですわよ?奥さん。 「杏・・・・ホントに遠慮なくなってきてるな」 「ふふふ・・・・私をこうしたのも義之なんだよ?」 と、ホントに安心しきった笑顔で言ってくれた。あーもう! 「こっちがはずい・・・・」 「・・・・なんか、私も今になって恥ずかしくなってきた・・・・・」 また二人で黙ってしまった、けどこの雰囲気はいやじゃない。 感触こそばゆいが、むしろ幸せだ・・・・・。
さて、しばらくして杏がこちらをみてしゃべり始めた。 「今回ね、記憶力が戻らないまま試験になったけど、最初は怖かったの」 あー、前も言ってたなそれは。 「記憶力が戻らないまま試験受けて、とんでもない結果になって みんなから変な目で見られたらどうしようって考えたの」 またマイナス思考?落ちる前にフォロー入れるか。 「そうしたら怖くなって何かせずにいられなくなった、と」 「うん、けど実際やってみて義之の言うとおりだった。みんな今の、 本当の私を受け入れてくれたし、私もなんか気が楽になった」 と、安心したような声、どうやらマイナス思考からの発言では無いようだ。 「もしこれが義之を思い出さないままだったら、今以上に落ち込んでたかもしれないし ふさぎこんでたかもしれない・・・・・」 ・・・と、ちょっと悲しそうに続けた、まあ、子供のころの疎外感をまた味わうのは 杏にとっては拷問以外の何者でもないからな。 「だから、こうやってホントの私を出せたのも全部、義之のおかげなんだよ。」 と、明るい声に戻って続けた。 「そうか・・・それはありがとうな。」 なんか、俺はこのかわいい恋人の頭を撫でずにはいられなかった。 「えへへ・・・・こういうのを、家族って言うんだろうね」 そうか・・・そうだよな。自分のことを知っている人がいるから本当の自分を出すことができる。 そしてその頼る人のフォローをすることでその人が安心して弱くなることができる。 確かに家族の一つの形かもしれないな。思い出したくない本当の家族よりもこっちのほうがいいかもな・・・ ・・・・はて?そういえば杏の記憶ってどこまでなくなってるのかな? うまくいけば思い出したくないことも忘れているんじゃ・・・・・ 「そういやさ、杏」 「ん?」 「杏の記憶ってどのくらい無くなってるの?」 うーん、何せぱっと出の疑問だから、質問が漠然過ぎた・・・・・ 「それってどういう意味?」 杏が聞き返してきた。 「や、もしかしたらさ、思い出したくないことも忘れているんじゃないかってさ・・・・・ 言ってみただけだよ。気分悪くしたらごめん」 しかし杏は何かを考えはじめた 「い、いや無理にとは・・・・」 しかし、次に見た光景はとても悲しいものだった。 「杏・・・・なんで泣いてるの・・・・」
そう、杏の目から涙がとめどなく流れていた。 「・・・・ぐすっ・・・・・えぅ・・・・・・・」 「ちょっと、杏、大丈夫か?」 と、声をかけてみるが泣き止まない。やがて 「あのね、・・・いま、義之に言われてなにを忘れているか・・・思い出そうとしたの」 「だから、無理に思い出すなよ、つらいだけかもしれないのに・・・・・」 と、杏がさらに続けた。 「そうしたらね、お婆ちゃんが無くなってからの一連の出来事を思い出しちゃったの。」 例の、遺産相続の一件か。 「そのときの親族の争いとか、私にかけられた言葉とか思い出しちゃって・・・・」 確か、その当時の子供が受け止めるにはヘビーな話題だったと聞いている。 それにそのときの杏は記憶力があったのですべて覚えていたはずだ。 「せっかく記憶力がなくなって、そんなこと忘れられると思ったのに・・・・ 今言われたら唐突に思い出しちゃって・・・・」 「杏・・・・・」 少し自嘲気味に話を続けた。 「何でだろう、昔は全然平気だった・・・のに、今・・・思い出すと、なんでこんな・・・・」 とうとう杏が涙声になってなった、そして 「もう、あんな思いするのはいやだよーーー!!!私をそんな目で見ないでよーーー!!! ・・・・・・よしゆきぃー、よしゆきぃー・・・・!!!」 とうとう泣き出してしまった。 そうか、そんなに辛かったんだね。今まで我慢してきたんだね。 俺は、そっと杏を抱きしめた。 「杏、今まで辛かったんだね。本当に我慢してきたんだね。」 「よし・・・・ゆきぃ・・・・」 あまりうまい言葉が見つからなが、自分なりに言ってみよう。 これでも、杏の家族を自負しているのだから。 「けどこれからはそんな辛いことがあったとしても忘れられる。思い出したくないんであれば忘れればいい」 「・・・・うん・・・・うんっ」 「もしそんな憂鬱になるようなことがあったとしても、それを上回る幸せで書き換えてやれば良いさ」 「そんなこと・・・・できるの?」 杏が不安そうな声で聞き返す。 「なぁに、いざとなれば小恋や茜や渉や杉並にも手伝ってもらえば良いさ、そうして皆で楽しいことを 作っていけば、思い出したくないことなんて忘れちまうよ。」 「できるかなぁ・・・・」 「心配するな。人間ってばそういうものだからな。きっとうまくいくよ。」 「・・・・うんっ」 ようやく杏の安心した声、しかしこれは一回不の感情を吐き出させないとだめだな・・・・ 「けど杏、今は思いっきり泣いてしまえ」 え?という感じでこちらを見上げた。 「・・・いいの?」 「ああ、杏は今まで我慢しすぎた、いまさら泣いても、誰も責めないよ」 「・・・よしゆき!よしゆきぃーーーーー!!!」 そのまま俺の胸にしがみつき、大声で杏は泣いた。 まるで、今まで溜め込んでいたものを吐き出すように・・・・・。
「・・・・とととと」 杏の足元がおぼついている、すっかり泣き疲れてしまったな。これは。 「杏?大丈夫か」 と声を掛けてみた 「義之・・・・見た目弱弱しい女の子って、萌え?」 「いやだからしっかり歩きなさいって」 冗談が言えるほどには回復しているようで安心した。 さて、あれからのことを説明せねばなるまい。 『花より団子』で思いっきり泣いた杏、10分ほどしたところで店員さんが布巾を持ってきていた。 どうやらあまりの杏の泣きっぷりに何かできないかと考えていたらしい とりあえず杏が落ち着いてから顔を拭いてやり身だしなみを整えてから時間も時間ということで『花より団子』を後にした。 で、これからどうしようかと考えていたら 「義之、今日泊ってもいい?」 と言い出した。え?明日平日だぞ?と聞き返すと 「ん、そういうんじゃなくて、今日はぐっすり寝たいの」 つまりあんなことを思い出した後なので安心して眠りたいということらしい。 そういうことならと、二つ返事で了承して、現在は夕飯の買い物をした後、俺の家に向かっているところだった。 「義之、きょうはごめんね」 「え?なに?唐突に。」 突然、杏が謝るので何事かと思った。 「なんか、私のわがままに付き合わてしまって・・・・・」 ぺちっ 「あう・・」 「そういうこと言うんじゃないの。俺たちは『家族』なんだから。」 「よしゆき・・・・・」 しかし、表情は穏やかだった 「うんっ」 杏の心からの笑顔。 ・・・・・ああ、この顔がもう悲しむことが無いようにしっかりと守っていこう。 それが恋人として、そして家族として、精一杯できることなのだから・・・・・・ fin
はい、3日間にわたり駄文のっけてみましたがどうだったでしょうか。 今回のSSを書くにあたりポイントとしたのが 1・杏は、何か記憶を失った後も、何か努力したのではないか? 2・杏にとって義之はどんな家族? 3・消えた記憶と今ある記憶の整合性って・・・・ と、以上のことをベースにいろいろこねくり回して出てきたのが このSS郡なのですが・・・・・ 文章ぐでぐでだし、心理描写も全然足りないし、文章自体に整合性が取れてない。 ・・・・・・まぁ修行しろってことですね。 とにもかくにも付き合ってくれた方、どうもありがとうございました。 また気が向いたら何か書くかもしれません。そのときはよろしくです。
GJでした まだ気が向いたらお願いしまつ
>>華氏 言っとくけどD.C.のエロ同人じゃないからな
913 :
名無しさん@ピンキー :2006/06/20(火) 03:50:07 ID:CmJzXYrs
保守
なんと、今日はことりの誕生日(らしい) そ〜れみんなで輪姦パーティだ!! ことりの中にドバッと1000人分のザーメン注いで 新しい命をプレゼント きっと可愛い子が産まれるぞ
ことりの誕生日か・・・。何かお祝いしなきゃな
せっかくだからことり萌え系キボンヌ
純愛分が足りない
陵辱分が足りない
陵辱物はあちこちにコピペるバカがウザイ
荒らしがここで陵辱をリクして、アニキャラ板やギャルゲ板に爆撃してるようですね
ぶっちゃけると音夢やさくらみたいに「さくらだけ(音夢ちゃんだけ)はいや!」みたいな
愛憎の憎みたいな成分というかハラに一物飲んでるキャラががDCUにははほぼいないから
本編中でもかわいいヤキモチとか鍔迫り合い程度しかないしね
なので、非常に書きにくいというか、
結局これを超えて書くとキャラが変わっちゃうし
>>917 純愛分は本編で相当充填されると思うがなあ…
それでも黒くなきゃダメなんだ!!
エロ燃えキボン
黒成分が足りない
>>920 そうなんだ・・・・知らなかった
レイプ系はコピペ荒らしの馬鹿がいるから書かないで欲しい
また頭の可哀想なやつが沸いてきたな
、
あなたは馴れ合いを心配しているようなことを言っているが、
何故そのような心配に至るのか分からない。
私は
>>926 で説明されていなかった部分を、
それが前提にされているのか疑問に思ったので発言しただけ。
何かを庇い立てしている発言でもなければ
過ちの看過を推奨する意図の発言でもない。
無用な馴れ合いをする気も当然ない。
なんか痛いやつが湧いてるな
エロパロでネタ以外の長文かいてどうするよ。あたまわりーなー蛆でもわいてるのか? これがうわさの釣りという奴か?
、 までは読んだw
109 名前:現役小説家兼漫画原作家 ◆4HhZSQd0HY [sage] 投稿日:2006/06/21(水) 18:00:34 最後に 漫画家や小説家は内職ですので、家にかじりついてる時間がつくづく多い仕事だと 思いますね。 それとですね、小池一夫先生がいつも言ってたけど才能というものは ・自分に対する自信 ・無駄の無い努力 この二つさえついてれば十分だといつもいってましたね。 確かにその通りです。 伸びの遅い人はほとんどがこの二つのどちらか、もしくは両方に当てはまっていること が多いです。 最終選考を超えられない壁と考えずに、後一歩のハードルと考えればかなり良い線に なるはずです。 それと、あなたの場合最終選考で残るということは、むしろ絵が下手なのより書く速度 のほうに問題があるのでは? 私が選考委員の手伝いをするときは最終選考で行き詰まる人は大概絵のほうは最低限 の連載レベルのハードルは、超えています。 編集部は得てして絵が下手と一蹴しますが、私達が落選と当選を分ける判断として決め ているのは、その絵のラインの引き方から出る、スピードです。 素人(いわゆる漫画読者)はどんなにデッサンがしっかり出来ている絵よりも、見栄えの良 い無難な絵のほうをプラスに表し、Gペンのダイナミックなラインよりも丸ペンの線の細いラ インのほうを美しいと言います。
「あ……な、なにして……」 慌てて後ろを見ると、私の目にしわくちゃにされた自分のスカートが飛び込んできました。 制服のスカートをやんわりと押し上げている臀部に、ぴったりと張り付いている手のひら……。 背後にまわっていた音夢さんの手が、私のお尻をガッチリとわしづかみにしていたんです。 「い、いや……音夢さんなにを……」 突然のことで頭の中がパニックになります。 あのまじめな音夢さんが、仮に冗談だとしてもこんなことするはずないです。 信じられない出来事に背中がゾクゾクするような感覚に包まれていきました。 「声、出さないでくださいね……こんなとこ兄さんには見られたくないでしょ?」 優しくおだやかな口調で、彼女の言葉がすぐ耳元でささやかれます。 それにはかすかに脅迫めいたようなものが感じられました。 「そんな……や、やめてくださ……あんぅ!」 嫌がる私も無視して、音夢さんはそのままお尻の肉をモミモミと揉んできました。 彼女の手のひらが動くたび、お尻の肉がだんだんとほぐれていってしまいます。 「あ、あん……や、いやです……そんな揉んだりしないで下さい……」 「ことり、意外とお尻おっきいんですね?うらやましいです……」 ほんとにそう思っているとはとても聞こえない、無感情な口調でささやくと。 彼女は私のスカートをピラっとめくり、パンティごしのお尻にまで触れてきました。 「あん!……ス、スカートの中まで……」 「へぇ、ピンクですか?私はてっきり黒とかだと思ってました……」 「そ、そんなエッチなの……私は履きません……」 「どうでしょう……この体で兄さんをたらしこんだ女の子ですもんねぇー?」 嫉妬たっぷりの笑顔を私にぶつけながら、音夢さんは更にお尻の手を動かしてきます。 大きさをたしかめるようにサワサワと撫でてくると、そのままお尻のわれめにまで指を潜りこませてきます。 「あ、だ、だめ!……そこはダメで……あぁ!」
言葉を言い終える前に、彼女の指先がお尻の穴に触れてきました。 ショーツの布越しからグリグリと指先をこすり付けてきて……。 それだけでは飽き足らず、ショーツのワキから直接イケナイ穴に触れてきてしまいます。 「んぅぅ!……い、いやぁ……そこは汚いです……」 「いえいえ♪……学園のアイドルとまで言われている方に、汚いところなんてありませんよ……♪」 ニッコリとした笑顔で嫌味を言いながら、彼女はネチネチとお尻の穴を攻めてきます。 長い指でツンツンツンっと何度も何度も突ついてきて……。 ある意味女の子のほうを触られるよりも恥ずかしいところを、鳥がついばんでくるようにいやらしく刺激してくるんです。 「あぅ!あ、あ、あん、んんぅ!ダ、メ……ダメですそんな触ったら……あ、あはぁう!」 「ダメダメ言うわりには、何かヒクヒク動いてますよ?……ことりはここが感じちゃうんですか?」 「ちがいます……か、感じてなんてない……ないんです……」 お尻が感じる娘だなんて言われ、それを認めたくない私はイヤイヤと首を振りました。 しかしそのか弱い少女のような仕草が、音夢さんには余計にイラつきを感じさせたらしく……。 「っ!……いつまでも…………かわいいアイドル気取ってんじゃないわよ!!!」 彼女はピクンっとまゆ毛を吊り上げると……指をお尻の穴に入れようとしてきたんです。 「あう!?……あ、あぁ!い、痛い!」 いまだ何かを受け入れたことのない狭い穴に、細い指先がズプッ!と入り込んできます。 とっさに受け入れないようにとお腹に力を入れますが、それでも音夢さんは強引に力を入れて指を挿入してきてしまいます。 「ひゃうっっ!!!あ、あぁやめて……は、入りません……あ、あぅんぅぅぅっ!」 そのまま指先がズブズブと入り込み、ついに長い指が半分以上お尻の穴に入ってきてしまいます。 何かクイを打たれたような、熱いものがお尻の中を駆け巡ります。 「い、いやいやぁぁぁ……ぬ、抜いてくださ……い……」 「だめですよ……だってあなたは、お尻で感じるスケベな女の子なんですからねぇ!!!」
ムキになった声を出して、音夢さんはそのままお尻の穴の指を激しく出し入れしてきました。 直腸の中をまるで生き物が出入りするように、ニュルニュルとそれが動いてきます。 その感覚から逃れたいばかりに、おもわずお腹に力が入っていきます。 「ふん!やっぱりいいんですね……こんなに私の指を締め付けてるじゃないですか!」 「ち、ちがう……ちがうんです……わたしお尻がいいなんて……そんなエッチな子じゃ……」 「嘘!!!あなたはお尻を触られるのが好きなんですよ……アナル大好きの変態アイドルなんですよぉ!!!」 ふたたび声を荒げると同時、彼女の空いた左手がお尻をわしづかんできます。 「あはぁ!……ね、音夢さん……」 「汚らしい……このお肉で兄さんを誘惑して!この穴で兄さんを咥え込んで!不潔不潔不潔!!!」 叫び声になりながら、音夢さんは激しい嫉妬心を私にぶつけてきます。 その感情を表すように、5本の指がグニャグニャとお尻に食い込み、お尻の指がジュブジュブジュブ!っと根元まで差し込まれていきます。 「あ、あ、あ!い、いやぁいやぁぁぁ……やめてぇ!音夢さん!やめてくださいぃぃ!」 両腕をもう一人の少女に掴まれている私には、ただ身をよじり痛みから逃れようとすることしかできません。 でもその仕草はまるで音夢さんにもっとして欲しいような……お尻をイジメて欲しいようなおねだりにも見えてしまうんです。 「は!ずいぶんと卑猥な仕草をしますね……お尻を振ってねだるほどして欲しいってことですよねぇ!」 「うぅ……ち、違います……これは……あ!?い、いやぁぁぁ!」 慌てて否定しようとした言葉が、音夢さんのした次の行動で悲鳴に変えられていきます。 彼女の手が、私のお尻を包んでいた布。 ピンク色のショーツをおもいきり掴むと、それを上に向かって引っぱってきたんです。 「ほぉら!このお尻はこんなにおっきいんですよことりぃぃ?こんな……パンティからはみ出ちゃうくらいにねぇ!!!」 ギュゥゥゥっ!と上におもいきり吊り上げられ、まるでTバックのようにお尻の谷間に食い込んでいくショーツ。 圧力に耐え切れなくなり、左右からブルン!ブルン!と二つの尻肉がはみ出てしまって……彼女の言ったとおりその大きさが強調されてしまいます。
「あぁぁ、だ、だめぇだめです!……そんなことしちゃ……は、恥ずかしい……」 あまりの羞恥と屈辱に、自分の顔が真っ赤になっていくのを感じます。 お尻の肉はギュウギュウとショーツに締め付けられて、痕がついてしまいそうなほど食い込んでいます。 「にゃはははは♪音夢ちゃん、ちょっとやりすぎじゃないのー?」 私のその痴態を見て、目の前の少女がキャハキャハと笑い出します。 その小さな手で私の両腕を掴み、逃げられないようにと戒めている彼女はこの異常な情事を、ただ楽しそうに見ているだけでした。 「お、おねがい芳乃さん……音夢さんを止めて……やめさせて下さい……」 朝倉君への愛がそのまま嫉妬に変わっている音夢さんに、もはや私の言葉なんて届くわけがないです……。 わらにもすがる想いで、私は目の前の小さな少女に助けを求めました。 彼女なら、まだ音夢さんほどは私を恨んでいないはず。 いつも無邪気な子供のような仕草を見せているこの子なら……私を助けてくれると思ったんです。 「…………いやだよ」 胸を引き裂かれるような、無慈悲な四文字の言葉。 私の言葉をあっさり拒否すると、芳乃さんはニヤリっと魔女のように口もとを歪めました。 「ボクのお兄ちゃんを寝取ったスケベアイドルなんか……助けるわけないでしょ?」 「う……そ、そんな……」 唯一助けてもらえると思っていた相手からの、突き放される言葉。 それどころか彼女は、私の胸元に手を伸ばしてきたんです。 「にひひ♪……お尻だけじゃなくて、こっちもおっきいよねぇ?キミは……♪」 イタズラっぽい顔をしながら、彼女は私のおっぱいの大きさを確かめるように指を這わせてきました。 そしてその目的であった場所を探し当てると……キュゥっ!と敏感なところをつまんできたんです。 「きゃふっ!……あぁ、そ、そこは……!」 「あれあれぇ?なんかちょっと硬くなってるにゃー?」
わざと恥ずかしいことを口にして、彼女は服の上からでも痛いほどに乳首をつまみあげてきます。 親指と人差し指、二本の小さな指がキュッキュッキュッと何度も何度も敏感なところを刺激して。 時折ギュウ!っとひっぱるようにしながら、まるで乳首で遊ぶかのようにいじりまわしてきます。 「い、痛い!……そ、そんなしたら取れちゃう……おっぱい取れちゃいますぅぅ!」 「ん〜、でもなんか気持ちよさそうだよ?こんなピンピンにしちゃって……ほんとは感じてるんじゃにゃいのー?」 「か、感じてなんて……ないです……」 そう自分に言い聞かせるようにしながら、私は彼女の問いかけを否定しました。 でも本当は……あきらかに痛みとも違う、何か熱いものが体を包んできていて……。 それが頭の中をとろけさせる様に、私の思考をかきまぜてくるんです。 「もしかして……ボクみたいなちっちゃい女の子にイジられてるって思ったら……イケナイ気分になっちゃった?」 そんな卑猥なことを言いながら、彼女は私の制服を掴むとそれをめくりあげようとしてきました。 「!?……あ、あぁ!や……ぬ、脱がさないで……!」 慌てて押さえようとしましたが、彼女はその小さな体とはおもえないほどの力でガバっ!と上着をめくりあげてしまいました。 いまだ音夢さんに掴まれているショーツとお揃いの、ピンク色のブラジャーが外に露出されます。 「ねぇ、どうなの?……ボクにおっぱいいじられて興奮したんでしょ?」 芳乃さんの心にまで入り込んでくる卑猥な言葉に、私はもう抵抗する力すら入らなくなっていました。 それをいいことに、彼女はそのままブラジャーまでをピラっと捲りあげ……むきだしの乳首をつまんだんです。 「小学生にイタズラされてるみたいで……それで乳首こんなになっちゃったのかにゃ?ねぇ?ねぇ?」 ねぇという言葉に合わせるように、指先がピンピンピンっ……とリズミカルに乳首をはじいてきます。 「あはぁん!あ、あ、あん!……ダメぇ、ダメぇぇ……」 かすかな痛みと快感が交じり合いながら、私のピンク色の乳首がおもちゃにされていきます。
ここまで(><)
求めていたものそのものが、ここにある。GJ
うおぉぉ、GJ!! なんか一人称が燃えるっす 是非続きお願いしまつ
940 :
名無しさん@ピンキー :2006/06/22(木) 12:34:23 ID:myrcXq3c
ほしゅ
941 :
名無しさん@ピンキー :2006/06/22(木) 13:18:30 ID:QpI7n0j0
不覚にも勃起した
生殺し(><)
>>936 音夢とさくらが共同戦線を張ると恐ろしい結果になる良い例だね
決して組むことのない2人が利害関係の一致等で組むとある意味怖いモノだ・・・・・・・・。
>>943 単体でのヤバさtop2だからねぇ…。同じ以下の人数ではどうにもならん。
P.S.以降で環が居る世界でもなきゃ、力的に誰も止められん。
技の義妹 力の従姉
いい! 勃起した!!
保守
949 :
名無しさん@ピンキー :2006/06/24(土) 19:33:04 ID:bBbe5vvQ
ほしゅ
義之とさくらの近親相姦キボンヌ
義之君! 母さん! ギシギシアンアン
つうか普通に朝倉姉妹相手でも三親等で近親だし。
魔力で生成した物でも近親になるのかね?
生成法は魔法でも、「出来た物」は人間だから遺伝子調べればさくらの息子になると思うよ
純一の子供かどうかじゃね?3なんて数を出してるからには?
さ――純――音 ↓ ↓ 義 子 ↓ ↓――↓ 姫 由 こんな感じだっけ?
冷静に考えるとキモゲーだなU
>>958 >世間の評判は上々で、音姉は至るところで大人気である
>世間の評判は上々で、音姉は至るところで大人気である
>世間の評判は上々で、音姉は至るところで大人気である
>世間の評判は上々で、音姉は至るところで大人気である
>世間の評判は上々で、音姉は至るところで大人気である
>世間の評判は上々で、音姉は至るところで大人気である
>まさにD.C.U〜ダ・カーポU〜は前作の上に胡坐をかくことなく、意欲的なテーマに取り組んだ名作と言えるだろう。 これもつっこんでやれよ
Uは駄作だったのか? 買うのやめよっかな。
うちの会社で姉弟で勤めてるやつがいるんだけど 彼のことを「弟くん」と呼ぶことにしたよ 実際、苗字同じで区別つけにくかったし
兄弟とかで同じ組織にいるやつを「弟」いうのいくないことあるな。 けんかしたことあるしな。
>>960 音姉人気っぽい。あと初回5万超えたらしい
あれだけ派手に宣伝して売れなかったら曲芸は倒産するしな
1 D.C.II〜ダ・カーポII〜初回限定版 51389 2 Scarlett〜スカーレット〜 初回版 35117 3 魔法が世界を救います! 5878 4 七彩かなた-夏休み!ドキラブバカンス夢冒険!- 3905 5 ひだまり 3324 6 淫辱人妻女教師 2861 7 愛のカタチ 2069 8 超昂天使エスカレイヤー-Beat Angel Escalayer- 廉価版 1973 9 白濁クダサイ 1870 10 まほ☆たまシリーズ ブルマ編 1718 11 大悪司 廉価版 1522 12 TACTICSBRID 1435 13 レイプレイ 1195 14 籠絡〜淫戯に堕ちる〜 996 15 Fate/stay night DVD-ROM版 938 年間1位確実だな。
中古販売も年間1位確実かと
971 :
ハルゼー :2006/06/27(火) 23:59:52 ID:VLE13fv8
5万超えたんだ… 凄いな 確かに音姉は人気だな。
そうさ、俺たちはみんな音姉の弟くんなんだよ!! そう思う方、全員で音姉に甘えてみませんか?
音姉死ね 朝倉一族は全員死ね
面白さと売り上げがまったく比例しない時代だな
音姉に甘えてベッドに引きずり倒してそのまま乳をチュウチュウ吸います もちろん穴という穴に自分のモノやバイブを突っ込んでひーひー言わせます たとえ弟であっても、男なのだということをタップリとその食べ頃のカラダに 教えてあげます
スカーレットもそこそこ出てるな 店頭でダダ余りな印象を受けたけど、ただの出荷しすぎかw 逆にDCIIは店頭でほとんど見かけないな 通常版すらなかった まぁ、今後在庫も安定してくるだろうが、初回版にはプレミア付くかもしれんw
>>974 ヒット作の続編はネームバリューだけで売れる
出来が悪ければ初回販売だけで失速する
だが曲芸ならあれこれ再販手段を講じてくるだろうな
祖母の暗黒面をひきついだ音姉が対抗馬を次々と亡き者にしていくSSまだですか?
>>978 音姉は由夢から義之を寝取ろうとしたのは事実です!!
981 :
名無しさん@ピンキー :2006/06/30(金) 13:12:27 ID:2P1gID/Y
さてそろそろうめないか?
さてそろそろやらないか?
983 :
名無しさん@ピンキー :2006/06/30(金) 18:17:30 ID:qYJ9PM8u
うめ。
音姉が弟くんに近づく売女(ビッチ)どもを桜の木の根元に埋め。
う、うめますね。。。
埋め〜 産め〜 孕め〜
初音島でレイプしてできた子どもたちで埋め
生め
産め!
埋め
叶、漏れの子を産め!
音夢、漏れの子を産め! そうすれば、その気にしている貧乳も大きくな・・って、オイこら何をす・・・ゲフッ!!
じゃあことりはいただいておきますね
じゃあ俺はさくらをいただく
眞子は俺のもの。
じゃあ萌先輩、俺と一緒に行きましょうか。
なら漏れは環を(ry
卯女
じゃあ
1000はもらっていきますね
1001 :
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