BLEACH総合女の子ハァハァスレ 6th

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1名無しさん@ピンキー
老若男女問わずいかなる嗜好もばっちりカバー。
萌えの散弾銃『BLEACH』でハァハァするスレ。
次スレは>>970よろ。

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BLEACH総合エロパロスレ 2nd
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BLEACH総合女の子ハァハァスレ
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★ss保管庫
ttp://yellow.ribbon.to/ ̄bleachh/

職人達を称え萌え上がれ!


2名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 20:08:46 ID:rIw/LWWL
人間界の萌えキャラたち

井上織姫=一護のクラスメイト。天然で巨乳。後に超能力に目覚める。
有沢たつき=織姫の親友で一護の幼馴染。高校空手全国2位。
黒崎遊子=一護の妹。可愛い物好きで家事担当。
黒崎夏梨=遊子と双子で一護の妹。気が強い。高い霊感を持つ。
紬屋 雨=浦原商店の気の弱い女の子。戦闘力も意外に高い。
本匠千鶴=一護のクラスメイト。パーフェクトレズビアン。
越智美諭=一護のクラス担任。放任主義。
黒崎真咲=一護の母親。故人。
国枝 鈴=一護のクラスメイトで秀才。100mは12秒フラット。
小川みちる=一護のクラスメイト。引っ込み思案で一護が苦手。
夏井真花=一護のクラスメイト。影が薄い。物事をハッキリ言う性格。
小野寺さん=JC12巻に登場した手芸部部員(2年)。しっぽメガネ。
引退して暇な3年生たちが手芸部に入り浸るので困っている。
ブリーチスレ住人の萌えに旋風を巻き起こした隠しキャラ。
猿柿ひより=仮面の派閥《ヴァイザード》、男勝りで関西弁、浣腸キャラ。

ソウル・ソサエティの萌えキャラたち

四楓院夜一=初登場時は黒猫の姿。現在褐色の美女。
先代隠密機動総指令官及び同第一分隊『刑軍』総括軍団長(長い役職名だ)
志波空鶴=隻腕の花火師。気性が荒く面倒事好き。
雛森 桃=五番隊副隊長。多分ブリーチ界最強の萌えキャラ。
松本乱菊=十番隊副隊長。姉さんキャラ。何かエロい。
草鹿やちる=十一番隊副隊長。小動物系キャラ。すぐにあだ名をつける癖がある。
涅 ネム=十二番隊副隊長。涅マユリによって造られた人造人間(死神?)。マユリに絶対服従。
伊勢七緒=八番隊副隊長。クールな眼鏡っ子。なんか社長秘書っぽい。
砕蜂=二番隊隊長。おかっぱ少女。なんか虚無系。と思いきや夜一へのツンデレ属性発覚、萌爆発。
卯の花烈=四番隊隊長。三つ編みの穏やかな感じの女性。詳細不明。
虎徹勇音=四番隊副隊長。一見美青年にも見える眉のきりりとした長身の美人。お姉ちゃん。
虎徹清音=十三番隊第三席。浮竹隊長を尊敬する小柄で元気な女の子。妹。姉妹萌。
3名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 20:31:46 ID:vJLLGptR
>>1

しかしここで1つ言いたいことがある。


保管庫消えてねぇか!?

気のせいであることを祈る
4名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 20:42:22 ID:FjyeZGNy
ttp://yellow.ribbon.to/~bleachh/index.html
保管庫のリンク失敗してるぞ。もしや携帯からスレ立ててくれた?
とりあえず>>1
5名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 20:48:08 ID:dUTxzN9x
>>1
蟹沢さんを…忘れないで下さい…
6名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 21:06:15 ID:Pf3+K9kU
>>1
7名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 21:15:22 ID:M3epqy6F
おつ
8名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 21:49:56 ID:KT3yT2T/
乙一!
91:2005/12/13(火) 22:04:07 ID:rIw/LWWL
>>3,>>4
普通にミスった(汗汗
スマソ。
10名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 05:55:03 ID:NoewXp4c
>>1
どんマイケル!乙〜!

11名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 16:27:50 ID:lE+Pr8iF

age
12名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 11:17:49 ID:aOkOLKrk
前スレで弓親云々言ってた人いたが女体化OKなのかこのスレは。
13名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 13:04:21 ID:Um78HUv8
剣八の女体化は見たくないな
14名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 16:25:07 ID:IUDCPKHw
恋次×マユリ様によって女にされた蛇尾丸(カラブリで)
15名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 16:48:59 ID:ZZxZFXru
蛇尾丸…顔とかいろいろ濃そう(._.)...
16名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 17:53:57 ID:akLrhsue
>>12
弓親とかなら許せるが
恋次やハゲみたいなみるからに男っぽいヤツの女体化は許せない

でもザビ○は見てみたい
毛深そう体臭濃そう…激しそう
17名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 18:14:13 ID:nWx5QOD5
誰でも嫌だ
18978:2005/12/15(木) 18:42:41 ID:7G2ADATU

瀞霊廷 座標:北679東1062

周囲の霊圧が張りつめ、円形の黒い障子戸が音も無く開く。
巨大虚《ヒュージ・ホロウ》の殲滅を終え、帰還して来た六番隊一行。
任務は犠牲も出ず、無事完了したはずなのに、
先頭を歩く六番隊副隊長の阿散井恋次は極めて渋い顔をしていた。
(迂闊だった・・・。)
封印し、刀の姿に戻った蛇尾丸を鞘から引き抜き、無惨に折れた刀身を見つめる。

比較的に難易度の低い任務のはずだった。
敵の数は3体、それも報償給金も懸けられていないような雑魚ばかり。
事実、始解の蛇尾丸を五振りもしないうちにあっという間に2体は昇華されたのだ。
しかし、最後の一体の額に蛇尾丸の切っ先が食い込んだその時、
最後の足掻きか、巨大な斧状の虚の腕がピンと張った蛇尾丸の刃節に振り下ろされた。
手応えのなさに油断していた。

隊舎についても、まだ恋次の眉間には深い皺が刻まれたまま。
あんな雑魚に手痛いイタチっ屁を喰らわされるとは、情けないやらショックやら。
蛇尾丸自身も相当腹を立ているらしく、蛇の方に散々罵られてますます泣きそうになる。
(はぁ、今日はもう寝よう・・・。)
本来非番だった恋次は若干半泣きになりながら重い足取りで自室へと帰ろうとしていた。

宿舎へ続く渡り廊下を歩いていると、技術開発局の研究棟の屋根が目にはいる。
ふと先日、とある人物に有料で斬魄刀の修理をしてやろうかと言われた事を思い出した。
19名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 19:22:35 ID:7G2ADATU

にやりと歪んだ口元から覗く不自然な程の白い歯が脳裏をよぎる。
「・・・涅隊長か・・・。」
「呼んだかネ?」
「うおっ!!!?」
その男は何の抑揚もなく突如として登場した。
驚きのあまり尻餅をついた恋次に紳士的に手を差し伸べるのは、
マッドサイエンティストとして名高い涅マユリ十二番隊隊長その人である。
「大丈夫かネ?」
「あ・・・ど、どうもすいません。」
にやにやと例の不気味な笑みを浮かべるマユリの手におっかなびっくり捕まってて起ち上がる。
「斬魄刀を折ってしまったらしいじゃないか、副隊長にあるまじき失態だネェ。」
「なっ、なんで知ってるんすか!?」
「油断していたとはいえ、朽木が知ったらどんな顔をするのか愉しみだヨ。」
楽しくて仕方がないと言った様子で大きな口をますます三日月型に歪めて笑うマユリ。
この男の思惑を察した恋次は、ばつが悪そうに渋々口を開く。
「・・・・斬魄刀の修理、お願いしても良いっスか・・・」
「君が話の分かる男でよかったヨ。初回サービスで安くしておくヨ☆」
今日はとことん厄日な恋次であった。

ついて来たまえと連れてこられたのは先ほど見えた研究棟。
培養槽や、怪しげな装置がひしめく一室に通され、蛇尾丸をマユリに見せる。
マユリはしばらく断面をルーペで観察し、何か液体で満たされた容器に漬けた。
「これは斬魄刀の本体を休眠状態にする液体でネ、簡単にゆうと麻酔みたいな物だヨ。」
恋次はヘーと生返事を返して心配そうに容器を覗き込む。
暫くすると、蛇尾丸から発せられていた魄動の波が緩やかになり、待ち構えていたかのようにマユリが離し出した。

20名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 19:51:07 ID:7G2ADATU

「今こちらの会話は蛇尾丸に聞こえなくなったんだが、
 この間少し話したオプションを試してみないかネ?」
「この間のオプション?・・・・・・・・・はっ!!」
この間渡されたパンフレットの卑猥な挿絵が蘇る。
『オプション四 嬉し恥ずかし性転換施術!〜〜全ては貴方の思うがままに・・・。〜〜』
男ならば少なからず興味をそそられる一文。
「ど、どのくらいまで・・・その、女になるんスか?」
「フフフ・・・君も乗り気になって来たんじゃないかネ?」
さっきまでのへこみ様はどこへやら、恋次の目は子供のように輝いている。
「私の技術を持ってすれば、猿であろうが蛇であろうが完璧な人間の女にする事が可能だヨ。
 本来の能力や性質を損なう事なく、しかも蛇尾丸ならば2体に分離させることもできる。」
その後熱く語られる事30分。
「じゃ、じゃあ、この五日間コースってやつで。」
「五日で元に戻るタイプだネ?毎度ありだヨ☆」
男の性に負けた男阿散井恋次。
修理された蛇尾丸を片手に意気揚々と宿舎へ戻った。






即興だから続きないよ。
21名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 20:43:45 ID:F4+TnfMS
>>978
ちょっwwwww即興職人www生殺しwww
頼むからイかせてくれよwwww
22名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 21:49:17 ID:aqEnC9Q8
女体化ってありえないな
腐女子の発想キモス
誰に限らずやめてくれ
23名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 21:58:27 ID:SPuFCTqC
俺も弓親ならOKだな
白夜とか素人はカンベンだが
24名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 21:58:50 ID:KnSBDZ/V
斬魄刀女体化は師匠の発想だろ
25名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 22:11:33 ID:UkHuHkn1
自分は女体化は無理だ。弓親でも無理。
原作で、男だと思ってたら実は女だったってなるなら今後萌えるかもしれんが。
26名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 22:22:52 ID:Nhr6ZBbS
>>24
支障的に「女にしときゃ良かった」とか思ってそうだw<蛇尾丸
27名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 22:28:51 ID:KnSBDZ/V
いつから女体化は腐女子の十八番になったんだ?
変なしがらみがついてるな、もっと自由にすりゃあ良いのに
28名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 22:53:34 ID:+MSEDBRv
別に女体化に反対なわけではないが、
魅力的な女性キャラが沢山いるのにわざわざやらんでも、とは思う。
29名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 23:49:47 ID:GH4senFV

深夜。
ふすまを開け、部屋へ一歩足を踏み入れると異常なほど立ちこめる酸味。

毎日見る光景にも関わらず、ギンは不覚にもごくりと唾を飲んだ。

万歳をした状態で柱に縛り付けてある手。
大きく広げられた足は床に鎖で繋がれている。
当然、丸裸――――。

それは、人の気配にけだるげに顔を上げた。
豊満な乳房が動きに合わせてたぷん、とゆれる。



「‥――ン、ちゃ」

かすれた声でギンを呼ぶ。
飽きもせず昂ぶる自身を押さえながらギンも名を呼んだ。

「‥ええこにしとった?乱菊。」







さて、乱ちゃんをどんな目に合わすか考え中。即興スマソ
30名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 23:53:28 ID:rLA3d1OI
>>29
イーネー

やちる×雛森が見てみたい
31名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 00:16:09 ID:JUNrBV2W
変な奴に目付けられちゃったな
32名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 00:46:37 ID:UlIae3pT

ギン乱?続き





「も、‥やめてよ‥」

「ん?なんやて?」

聞こえへんよ、と続けてギンはゆっくりと近づく。
しゅる、しゅる、足袋と畳が擦れる音。
乱菊は眩暈を覚えた。

また、あれが始まる。

「嫌‥イヤ、ギン‥―も、‥やめ」
「なんや乱ちゃん可愛いわぁ。怯えとるの?」

ふるふると身体を震わせ、拒否の姿勢を見せる乱菊にじくじくと加虐心が膨らむ。

ギンしか知らない乱菊が、そこには居た。

惜し気もなく晒された乳房にそっと手を這わせる。
やわやわと、産毛をなぞるように触れるギンの指。

まるで子供をあやすような手の動きに、乱菊は少しほっとしたように目を閉じた。


その瞬間――


「―ひぎ!あっ‥ぐ!!!」
突然の下腹部の痛みに乱菊は悲鳴に似た声を上げた。
ギンの中指。それが深々と乱菊の秘所に突き刺さっている。

中を引っ掻くように指を曲げ出入りさせると、膣外に何かがどろりと流れ出る感覚がした。

「見てみ、乱ちゃん。中からこんなに出てきたわ。」
そう言いながら、半ば作業的に乱菊の秘所に指を突っ込んでは中に溜まっている液体を掻き出すギン。

愛撫とは到底言えないその行為に、乱菊は苦痛にうめいた。







続きはまた暇が出来た夜にでも。(・∀・)ノシ
33名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 02:32:00 ID:rDidNLn6
>>32オマエ、エロイ。オレ、エロイ。
34名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 05:24:28 ID:JUNrBV2W
ムッハー=3待ってますよー
35名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 19:06:38 ID:0pZq/hRh
GJ!ついにギン乱キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
  _   ∩       
( ゚∀゚)彡  ギン乱!!ギン乱!!
 ⊂彡            
36名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 19:16:20 ID:9r/CHV0O
前スレで弓親って言った者です
いや女体化といううもりは全くなかったんだ
たまたまその頃『源氏物語』を読んでもんだから
ブリーチの中で『源氏』風にできないかなー
いろんな女キャラのとこに夜な夜な巡りわたる感じなの
できたらいいなと思ったんだ…
で、源氏っぽいのブリキャラで誰かなと思ったら本誌で
弓親かなーと軽いノリで考えてしまったわけで。
でも妄想ばかりで書けなかった…
37名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 19:27:38 ID:1vIzyBOh
>>29>>32
続きが気になる
  _   ∩       
( ゚∀゚)彡  鬼畜!鬼畜!
 ⊂彡    
38名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 19:37:23 ID:akf1pZoQ
どーも弓親は女と絡む図がしっくり来なくて
過去編でもどー見てもお稚児さんだし
39名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 20:07:30 ID:+Up3Wbqu
女体化は嫌だが(する必要ないし)
>>36みたいな光弓親源氏ならありとオモ。
40名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 20:47:14 ID:cko+uUma
>>39
禿同
41名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 23:25:28 ID:eeLeCvPC
でも光源氏を一人に絞るのって難しいよな
係わり合いがあった方が盛り上がるし。
でもそうなるといつものカップリングになりそうな・・・
42名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 00:07:28 ID:8Cyfdpsj
光源氏=苺…は安直すぎるか
意外なところで石田とか花太郎とかでも面白いかもしれん
ヘタレ源氏w
43名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 00:12:03 ID:ZTaBLICd
石田オモシロそうだなー。
ものすごく真面目に責任とりそうで(笑
どうにも姫たちのアクが強すぎるのが良いな…
一部の姫は百合だし
44名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 02:18:22 ID:qR9rdp0a
>>42-43
雨竜でも花太郎でも萌える
45名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 02:32:19 ID:Kfj+XiYR
>>32
GJ
続き待ってます
46名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 11:37:18 ID:+XuYB1IZ
花太郎源氏ワロスw
47名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 14:03:09 ID:4YghLqU4
今思いついたんだけど一護100%な学園パロディのようなものも萌えると思うんだが
48名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 18:36:30 ID:c9LXJapX
女の子たちが一護の顔がプリントされた下着を穿いているわけだな?
49名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 19:57:32 ID:4YghLqU4
>>48
ごめんなさいそれで萌えるのは無理です
50名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 21:47:11 ID:Ld+zK2lj
一護ハーレムは安直だと思う。





だがそれがいい
51名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 22:13:23 ID:v1o795/f
浮竹を源氏風に。
蜂 ツンデレ同僚
卯 主治医
勇 ナース 部下の姉
桃 妹系 犬っぽい
七 親友の恋人 寝取りフラグ
乱 巨乳
やち ロリ
合歓 陰のある少女
清 部下
ルキ 部下
夜 ネコっぽい
無理やりです。
第一奴は大事なところで吐血します。
でも浮気ばかりして主治医に監禁されたら萌えるかも。
52名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 02:48:44 ID:6UH4pybs
その中だったら、浮竹×七緒が読みたい。
寝取りネタ好きー。
あと、光源氏だったら個人的に京楽(遊び人っぽいから)が似合うと思う
53名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 11:52:20 ID:miAol5cp
京楽が旅行先で、母に似た美しい幼女を見つけた。
「この幼女を私の理想とする女に育て上げるのだ」ということで連れ帰ることに。
のちの七緒である
54名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 12:27:08 ID:LyoGdIhc
>>53
七緒たんの幼少時代……かわいいだろうなぁ。
55名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 14:24:16 ID:yhT1qZkQ
浮竹で全員は難しいから二つにわけたら?
卯 主治医
勇 ナース 部下の姉
七 親友の恋人 寝取りフラグ
清 部下
ルキ 部下
蜂 ツンデレ同僚
夜 ネコっぽい ・・・は浮竹でいいとしてその他は弓親とか吉良とか
桃 妹系 犬っぽい
乱 巨乳
やち ロリ
合歓 陰のある少女・・・は個人的に女死神達に主導権を握られる吉良がいい

56名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 15:04:51 ID:jhb6Pwoi
>>54
禿同

だれか>>53書いてくんねえかな…
57名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 22:39:35 ID:dmbYuuHx
「恋次、レスが止まっているぞ」
「そりゃあ…住民が求めてるものが来ないからだ」
「住民が求めてるもの、それを恋次は知っているのか?」
「ああ」
「では副隊長の権限で投下してやればどうだ?」
「ルキアはそれでいいのか?」
「私は構わんぞ」
「じゃあ遠慮無く」
「ちょ…恋次!貴様何を!」
「構わん、って言ったろ?」
「それとこれとどういう関係が…んんっ!」
「これが住民が求めてるものなんだよ」
「はぁっ…駄目だ、恋次!住民が見ているこんな所では…!」
「見ているからこそ此所でやるっつってんだ」
「ぅあ…!」
「さて、いつものやって貰うとするか。咥えろ」
「くっ…、貴様後で覚えておくがいい…」
「んく、ん…!?」

「はぁっ…けほっ」
「大丈夫か…?」
「これだから貴様は失恋と呼ばれるのだこの早漏男!」
「(´・ω・`)」
「貴様のお蔭で萎えてしまった。この莫迦者」
「悪ぃ」
「さて、兄様に何と報告するか。『副隊長阿散井恋次は隊長朽木白哉の妹君を凌辱し、―――」
「ちょ…ルッ、ルキア!」
「私を差置いて自分だけ達した。残された私は大変満たされぬ』」
「貴様だから言ってやる!恋次、私は―――」
58名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 22:49:15 ID:LSMXxOZF
>「これだから貴様は失恋と呼ばれるのだこの早漏男!」
>「(´・ω・`)」

ここワロタ
59名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 01:00:43 ID:kjq3qL6N
>>57
せっかくだが、スレ違いだ
60名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 01:09:57 ID:5chFZ9p9
京七くらいにしとけば良かったかもな
61名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 01:23:34 ID:v9cDAodK
>>60
京七……vv 萌え
62名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 01:42:34 ID:l5Ejhy7F
「隊長、レスが止まっています」
「そりゃあ…住民が求めてるものが来ないからねぇ」
「住民が求めるもの、ですか。それを隊長はご存知なのですか?」
「勿論」
「では隊長の権限で投下して差し上げたらどうです」
「七緒ちゃんはそれでいいの?」
「私は構いませんが」
「じゃあ遠慮無く」
「ちょ…隊長!何を!」
「構わない、って言ったでしょ?」
「それとこれとどういう関係が…んんっ!」
「これが住民が求めてるものなんだよ」
「はぁっ…駄目です、京楽隊長!住民が見ているこんな所では…!」
「見ているからこそ此所でやるんじゃない」
「ぅあ…!」
「さて、いつものやって貰おうかな。……ほら、咥えて?」
「くっ…、後で覚えておいて下さいね…」
「んく、ん…!?」

「はぁっ…けほっ」
「大丈夫…?」
「これだから貴方は色ボケと呼ばるんですこの万年発情男!」
「(´・ω・`)」
「隊長の所為でまた仕事に差障りが出ました」
「ゴメンゴメン」
「さて、総隊長に何と報告しましょうか。『八番隊長京楽春水は副隊長伊勢七緒を凌辱し、―――」
「ちょ…な、七緒ちゃん!」
「私を差置いて御自分だけ達せられました。残された私は大変満たされません』」
「ですから申し上げます!京楽隊長、私は―――」

――――
京七に改変。(語尾と台詞微妙に変えただけ) >>57スマンカッタ
63名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 02:01:50 ID:ZUwBp70h
>>62
(*´Д`)
64名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 08:34:49 ID:7C5C/QlC
さすがに早漏ではないんだなw
65名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 08:38:44 ID:JlTZozLz
>>62
GJ
66名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 19:52:37 ID:hWK+ywiy
>>62
満たしてもらえよ七緒ちゃん
67名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 20:47:49 ID:FlPJrkti
「先生、レスが止まっています」
「そりゃあ…読者が求めてるものが来ないからな」
「読者が求めるもの、ですか。それを先生はご存知なのですか?」
「もろちん」
「では先生の権限で載せて差し上げたらどうです」
「編集としてはそれでいいの?」
「私は構いませんが」
「じゃあ遠慮無く」
「ちょ…先生!何を!」
「構わない、って言ったでしょ?」
「その伏線とこの展開とどういう関係が…げっ!」
「これが読者が求めてるものなんだよ」
「だっ…駄目です、久保先生!読者が見たいのはこんな漫画では…!」
「見たいからこそ現世に来るんじゃない」
「ぅあ…!(マジに………イッちまってるのか?)」
「さて、いつもの買ってきて貰おうかな。……ほら、アレね?」
「くっ…、後で覚えておいて下さいね…」

「いらっしゃいませ〜」
「コレ下さい」
「あれ、ん…!?(何でこんなオッサンがブリーチの食玩を箱ごと………)」
「…………ありがとうございました〜(苦笑)」

「ううう…ハズかった……」
「大丈夫…?」
「これだから先生はFATと呼ばるんですこの万年自慰男!」
「川´・ω・`)」
「先生の所為でまた誌面に差障りが出ました」
「ゴメンゴメン」
「さて、編集長に何と報告しましょうか。『ブリーチの久保帯人は担当編集との打ち合わせを無視し、―――」
「ちょ…、伊東ちゃん!」
「読者を差置いて御自分だけ達せられました。残された読者は大変満たされません』」
「ですから申し上げます!久保先生、ブリーチは―――」
68名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 21:07:25 ID:azfYjGyO
伊東ちゃん?
69名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 21:11:21 ID:5chFZ9p9
担当か?アシか?
70名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 22:27:43 ID:p2xDVCCw
71名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 22:40:30 ID:FlPJrkti
>>68-69
担当の名前が伊東だった気ガス。違うかも。何か違う気がしてきた。
口直しに最初にレスするつもりだった一たつ改編をドゾー。(>>57借りるお)
―――――――――――――――――
「一護、レスが止まってるわよ」
「そりゃあ…住民が求めてるものが来ねぇからな」
「住民が求めるもの、ねぇ…。それ、一護は何か知ってんの?」
「当たり前だろ」
「んじゃさ、一護の権限で投下してあげたら?」
「お前はそれでいいのかよ?」
「あたしは構わないけど」
「じゃあ遠慮無く」
「ちょ…一護!何を!」
「構わない、って言ったろ?」
「それとこれとどういう関係が…んんっ!」
「これが住民が求めてるものなんだよ」
「はぁっ…やめなよっ、一護!住民が見てるこんな所で…!」
「見てるからこそ此所でやるんじゃねぇか」
「ぅあ…!」
「さて、いつものやって貰うかな。……ほら、咥えてみ?」
「くっ…、後で覚えておきなさいよ…」
「んく、ん…!?」

「はぁっ…けほっ」
「大丈夫…か?」
「これだからあんたは……もう………ばか。」
「(*`・ω・´*)」
「あんたの所為でまた学校遅刻じゃない!」
「悪ィな」
「さて、越智サンに何て言い訳しようか。『I-C黒崎一護はクラスメートの有沢たつきを凌辱し、―――」
「ちょ…た、たつき!」
「あたしを差置いて自分だけイッちゃいました。残されたあたしは大変満たされません』」
「だから、よく聞いときなさいよ!一護、あたしは―――」
72名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 23:05:12 ID:5chFZ9p9
たつき良いよすごく良い
いや担当のも十分おもしろかったよ
73名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 23:12:14 ID:ZUwBp70h
>>57のネタって織姫は当てはめにくいネタな気がしてきた
74こうすればいい:2005/12/19(月) 23:48:45 ID:3uHbTyPA
「織姫、レスが止まっているわよ」
「そりゃあ…住民が求めてるものが来ないからじゃないの?」
「住民が求めてるもの、それを織姫は知っているの?」
「うん」
「投下してあげればどう?」
「織姫はそれでいいの?」
「私は構わないけど」
「じゃあ遠慮無く」
「ちょ…千鶴!何を!」
「構わない、って言ったじゃない…」
「それとこれとどういう関係が…んんっ!」
「これが住民が求めてるものなの」
「はぁっ…駄目、千鶴ちゃん!住民が見ているこんな所じゃあ…!」「見ているからするのよ…」
「ぅあ…!」
「さて、いつものやって貰おかしら。舐めて」
「くっ…、貴方後で…」
「んく、ん…!?」

「はぁっ…けほっ」
「大丈夫…?」
「これだから貴方はレズと呼ばれるのよこの潮吹女!」
「(´・ω・`)」
「萎えちゃったじゃない」
「ごめんね」
「さて、一護に何と報告しょっか。『本匠千鶴は私井上織姫を凌辱し、―――」
「ちょ…ひ、ヒメ!」
「私を差置いて自分だけ達した。残された私は大変満たされない』」
「貴方だからいうけど千鶴ちゃん、私は―――」
75名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 00:06:17 ID:5chFZ9p9
ナルホドー
76名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 02:49:25 ID:vX/PA1MJ
千鶴かいw
77名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 04:55:02 ID:7xBJmk6C
すでにレスは止まってない件w
78俺も遊ばせてもらう:2005/12/20(火) 11:53:52 ID:McmbcUBD
「織姫、レスが止まってるよ」
「そりゃあ…住民が求めてるものが来ないもんねぇー」
「住民が求めるもの‥それを織姫は知ってるの?」
「もっちろん!」
「じゃあ投下してあげたらどう?」
「たつきちゃんはそれでいいの?」
「アタシは構わないよ」
「じゃあ遠慮無く」
「ちょ…織姫!何を!」
「構わない、って言ったでしょ?」
「それとこれとどういう関係が…んんっ!」
「これが住民が求めてるものなの」
「はぁっ…駄目ッ織姫!住民が見ているこんな所で…!」
「見ているからこそ、ここでやるんだよー」
「ぅあ…!」
「さーて、いつものやって貰おうかな。ね、舐めてー?」
「くっ…、後で覚えてなよ…」
「んく、ん…!?」

「はぁっ…けほっ」
「たつきちゃん、大丈夫…?」
「これだからあんたは腹黒とか呼ばれるのよこのエセ天然!」
「(´・ω・`)」
「あーもう萎えちゃったじゃない」
「ゴメンねぇ‥」
「さて、一護に何て報告しよっかな。『織姫のやつがアタシ、有沢たつきを凌辱し―――」
「ちょ…た、たつきちゃん!」
「私を差置いて自分だけ達しやがりました。残されたアタシは大変満たされません』」
「だからいっとくけど!織姫、アタシは―――」

思いのほか楽しスw
79名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 12:17:55 ID:Ha46ZTom
たつき二回も満たされてないんだな
だがそこが良い
80名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 15:18:06 ID:BOv8tQ/f
「たつき、レスが止まってるぞ」
「そりゃあ…住民が求めてるものが来ないもん」
「住民が求めるもの‥それをたつきは知ってるのか?」
「もちろん!」
「じゃあ投下してあげたらどうだ?」
「一護はそれでいいの?」
「俺は構わんよ」
「じゃあ遠慮無く」
「ちょ…たつき!何を!」
「構わない、って言ったでしょ?」
「それとこれとどういう関係が…んんっ!」
「これが住民が求めてるものなの」
「はぁっ…駄目ッたつき!住民が見ているこんな所で…!」「見ているからこそ、ここでやるんだよー」
「ぅあ…!」
「さーて、いつものやって貰おうかな。ね、舐めてー?」
「くっ…、後で覚えとけよ…」
「んく、ん…!?」

「はぁっ…けほっ」
「一護、大丈夫…?」
「これだからお前は淫乱とか呼ばれるんだよこの潮吹女!」
「(´・ω・`)」
「あーもう萎えちまった」
「ゴメンねぇ‥」
「さて、千鶴に何て報告しよっかな。『たつきのやつが俺を凌辱し―――」
「ちょ…い、一護!」
「私を差置いて自分だけ達しやがりました。残された俺は大変満たされません』」
「だからいっとくけど!一護、アタシは―――」
81名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 15:39:28 ID:BDesD7sx
そろそろ人生にも飽きたであろう・・・。さぁ、みんなでさらなる刺激を求めよう!
http://www.unti-yahoo.com/
8257:2005/12/20(火) 19:16:35 ID:OJ5pyr7x
昨日はルキアスレに投下したつもりで寝て 帰ってここ見てみるとネ申が降臨しまくってる件
いい加減満たしてやれよwwwwwwwwwwww
83名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 20:22:03 ID:CtHMfV8M
>>67
「読者が求めるもの、ですか。先生はそれが何かご存知なんですか?」
「もろちん」
ここ読んでこぶ茶吹いたw
何さりげないトコに遊び心入れてんだw
84名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 20:47:48 ID:YYDHVrK6
そろそろ保存庫の更新をキボンしたいのですが。
85名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 21:44:13 ID:Ha46ZTom
暮れの忙しいときに望み薄だと思うがなぁ…
更新してくれんかなぁ
86名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 04:22:11 ID:eLWYGO6b
職人さんは冬の祭典で忙しいのじゃろうか
俺の嫁砕蜂マダー
87名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 02:18:31 ID:RG8N71jv
みんな冬の準備で忙しいんだな・・・。
88名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 16:30:59 ID:T1+7el9v
先生、レスが止まっています…

喜助×もうひとつの名は純真夜一(仮)
15巻136頁なイメージでお読み下さい。
前スレ894あたりの、純真夜一というより、処女夜一な感じ
89名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 16:31:41 ID:T1+7el9v
夜一が目覚めたのは、喜助に呼び起こされてからだった。
いつの間にか眠っていたらしく、喜助と共に夕餉を喰ってからの記憶がごっそり抜け落ちていた。
それ以前の記憶も断片的である。
何故だか怠いやら眩暈がするやら体は熱を持っているやら、
ただ眠っていた訳ではないと体は告げていた。
とりあえず体を上体だけ起こして、背後にある大岩に背を預けた。
「どういう訳か分かるか?喜助」
「もうバッチリと」
彼のへらへらとした笑みは絶やさない。
「では聞く。何があった」
「言って欲しいっスか?」
…喜助。茶化す声に唸り、名を返した。
「んー、要約すると、これからアナタを凌・辱!しちゃいます。理解しました?」
返事とその調子と言葉の釣合わなさに一瞬意味が分からず眉根を寄せる。
そして思案したのち理解した。
「何を、喜助…」
また悪い冗談か、と立ち上がろうとも膝が笑っておりまともに立ち上がる事すらままならない。
「はい残念。実はさっきのご飯にアブナイ薬混ぜといたんスよ」
自作ですけど一応効果は実用済、そんな言葉は既に夜一の耳には届いていなかった。
さしもの隠密機動も我が体を麻痺させられてはどうすることも出来ない。
喜助に薬を盛られた、という事実に苦虫を噛み潰した様に吐き捨てる。
「…早く解毒剤でも寄越せ」
喜助はその表情まで楽しむかの様に笑みを湛えた。
90名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 16:32:45 ID:T1+7el9v
未だ上手く動けない夜一を喜助は容赦無く押し倒して覆い被さった。
「いい子にしてればすぐ治るっスよ」
「やめっ…!」
夜一の装束をたやすく脱がし、捲し上げていく。
抵抗しようにもそうとは言い難い、寧ろ甘い誘惑の様な力ない抵抗しか出来なかった。
「いっつも見せてるんだからいいじゃないスか」
指先でぴんと下着の紐を弾く。
裾が短く太股も露わなばかりか横から下着まで見えている、戦闘に邪魔の無い動き易さ重視の装束。
「そんな格好で動き回ってちゃこっちの生理的なモノがもたない。分かります?」
「儂にこんな真似をするのが分からん…!」
「一人でやるのは寂しーし、他の女の子とやっちゃったら夜一サン嫉妬しちゃうでしょ?」
「…絶対せぬぞ」
「する」
「せぬぞ」
「じゃあ止めるっスか?」
「そうしろ」
「アタシは止める気はありませんけどね!」
「っ…!?」
勢いよくたくし上げた上着からたわわな乳房が零れた。
「抵抗したかったらしてもいいっスよ?」
露わになった夜一の褐色の肌に指を這わせると、面白い程びくりと体を強張らせた。
「喜助、本気か…!」
「嘘でわざわざ危ない橋は渡りません。それに」
91名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 16:33:58 ID:T1+7el9v
「夜一サンはアタシの物だからいいでしょ?」
「…その手で幾度も他の女を抱いてきたとしてもか」
余裕げに言っては見たが、それをものともせず喜助は夜一のしっかりと結ばれていた唇に舌を割って入れた。
「ん…ッ!ふっ…」
自由を奪われ、喜助にされるがままの唇から声が漏れる。
一度たりともあげた事のない自らのあられもない声に驚き、喜助の口が離された隙に手の甲で口を押さえる。
「アタシ以外誰も聞いちゃいませんって…」
それでも夜一は嫌々と首を振る。
それじゃあ塞ぎきれない程と喜助は構わず塞がれた唇から首筋へと標的を移した。
「んッ、ぅ…!」
首筋から鎖骨へぴりりと痛みが走る。
触れた場所に鬱血跡を残しながら辿り着いた胸の頂点を音を立てて吸い上げた。
「っあ…!」
温い舌に翻弄され、夜一自身が塞ぐ、その口許の手も緩み嫌というほど声が溢れる。
「やっ…ああッ!」
空いている右手でしなやかな肢体を撫で擦る。
胸元からくびれへと、触れているだけにも拘らず夜一は身を捩らせて喘いだ。
「感度良好…過ぎっスねぇ」
下らせて薄い茂みの方へ手を伝わす。うろたえた夜一が声を荒げた。
「そこはっ…!」
「ここは?」
「…っ、」
「…もしかして処女?」
察しが早い喜助に、無言の返答。それを喜助は是と受け取り、やっぱりと声を漏らした。
夜一はゆっくりと口を開く。
「儂は…おぬし以外に体を許すつもりは無かった」
92名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 16:34:24 ID:T1+7el9v
そのつもりでずっと待っていたのだと、伏せた瞼に涙を浮かべて喘いだ。
「…気付かなかったとでも?好意を寄せられてない友を無理やり襲うなんて真似寝覚めが悪い。
だからアタシはこうしてるんです。本気なのは夜一サンだけっスから、安心して下さい」
溢れた涙を喜助は優しく拭いながら囁いた。
「…アタシも、待ってたんスけど」
「信用ならんからな、そういう所は…っ」
「そう言わない。」
反論を待たず熱く潤う所に指を差し入れてみると、容易く根元まで飲み込んでしまう。
これなら慣しにそう時間は掛からないだろう。
「あぁッ!」
内壁を擦る度大きく跳ねる様に反応する。
腰を浮かしてその身に受けて抑えられないものを声にしては吐き出す。
ねっとりとした蜜を泉が如く溢れさせる。既に四本目になる指以上のものの挿入も大丈夫だろう。
「いくっスよ」
もう良いかどうかは一応聞いてはみようと思ったが、初めてなら分からないだろう、
喜助は夜一腰に手を掛け、そこに自分のものをあてがいゆっくりと先へ進める。
「いっ…つぅ…!」
自分の中へ侵入する異物。指とは比べ物にならない圧迫感。そして身を割く痛み。
「っあ!」
まるで何かのスイッチが入ったかのように意識が、視界が、鮮明になった。
93名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 16:36:04 ID:T1+7el9v
局部からは血が出ただろうか。生暖かいものが尻を伝った。気がした。
「大丈夫?」
根元まで中に埋め込んだまま喜助は聞いた。
「 」
まともな声にはならなかったが低く唸る様に答えると中のものがひくりと動いた。
そっスか、と中からずるりと引きだし、深浅緩急をつけ責めていく。
涸れた声を湧せるには十分だった。
「ぅう…あっ!」
縋る腕の爪を喜助の背に立てたが喜助は全てそのままに受け止めた。
「っ!やあぁっ!」
夜一自らの声に掻消されながらも耳に届く淫猥な水音が一層高ぶらせる。
見下ろせば自分の内に喜助のものが出入りしているのだ。
一度も感じた事の無いこの感覚は最早理性を保つ事が難しく、
姿、声、熱、神経全てで喜助を感じていた。喜助のものに圧迫されるこの痛みさえ愛しい。
「あっ…!やっ…」
それでも早くこのもどかしい快感の波から逃れようと自ら腰を振り、達そうともがいていた。
もう恐れるものなどない。
「くっ…!はぁぁ!」
「きっつ…」
「あっ!ああ―――!」
最後の快感に体を震わせ、内に広がる喜助の熱に満たされて、夜一はゆるゆると意識を手放した。
最後に見えたのは友のいつもの笑顔だった。
94名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 16:37:23 ID:T1+7el9v
目が覚めたものの、下腹部の甘い痛みに苛まれ、さすがにもう一眠りというわけにはいかなかった。
外の時間もよくわからないものだからそう余韻に浸ってはいられない。
ふと視界の外から暖かなものが頬を撫でる。
「喜、助…?」
喉がわずかに掠れている。あるだけ高く叫び通せば道理だろう。
重い首をゆっくりと巡らすと友の顔があった。
未だ自身は裸のままで、喜助はどうやらもう何で汚れたかわからない身体中を拭ってくれたらしく、
湿り気を帯びた布がその手に握られていた。あれだけのことをしたのだ。今更恥ずかしくは無い。
「おはようございます夜一サン。あの時は食いちぎられちゃうかと」
「…本当に食いちぎってやろうか」
「…すみません夜一サン、いろいろと」
「良い、そんな事全て忘れた。今のもな」
「じゃあ」
「ただし、所有権については忘れて居らぬ。お前が儂を手放すまで何処までもついて行くぞ、のう喜助」

-終-
95名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 16:38:10 ID:T1+7el9v
純真夜一に萌えたので前スレネタ拝借。
ごめん、なんか夜一訛ってる気がして仕方が無い
最近妄想絶不調なので、アランカルの女の子を希望する。
20も同胞いるなら女の子の一人や二人いたっておかしくない
破面ならペ市丸東仙その他とかの四穴プレイも夢じゃないので師匠、
胸に小穴の開いたまさにエロスな子を頼む
96名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 17:15:24 ID:ZaTgy/O7
GJ!
97名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 17:42:05 ID:RW3OsVdf
喜助×夜一キター!!
この2人結構好きだから嬉しいっす
ごちそうさまでした(*´Д`)
98名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 21:49:11 ID:pWmoFu7Q
>88様
GJ…!受夜一に飢えてたんで嬉しいっす!
なんだかんだ言って愛がある二人ってかんじですね。
またぜひ書いていただきたいです!ありがとうございました!
99名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 22:20:02 ID:T1+7el9v
それからナントカ年後―
「…義骸の中で出したら子供が宿ると思うか?」
「アタシが作ってみましょうか。多分出来ちゃうっスよ?」
「いや作るとかじゃのうて。…自分で作った義骸を自分で抱くのはどうかと思うぞ?」
「夜一サンの義骸作りは気合い入れちゃいますよーあんなところのホクロまでーッ」
「研究の度が過ぎたから追放されたのではないか喜助は!」

あるあ…ねーよw
100名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 23:43:02 ID:lM1+10wA
>>88
イイヨーイイヨー(゚∀゚)
101名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 23:53:22 ID:XhUMkVJi
明日に合わせて聖夜SS落としてくれる人おらんかな…
102名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 01:26:36 ID:NKmUke5f
久々にSSキタ!乙です
103名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 01:30:22 ID:Cb+pQ3Aq
>>88乙です
ここであえて叩かれてもいいから
乱菊×吉良 と言ってみる……
パターンとしては
@乱菊が終始リード。吉良「お…お先に失礼します…」
A乱菊リードと思いきや って展開
あんまエロくはならなそうかな……
所詮は吉良「僕の稚拙な技ですみません…」になっちゃうか…
自分ではどうにもエロどころかグダグダなコメディになってしまって
挫折したよ…

 
104名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 01:44:46 ID:QY5qZhMq
>>103
A見てみたい
105名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 14:14:03 ID:RjnjPvlv
>>103
想像するとどうしても最後はギャグになるorz
どれもこれも二人の性格のせいだ。混ぜるな危険、ってヤツか
106名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 19:14:57 ID:L3nExBvK
>>103
1でお願いします、乱菊好き
107名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 22:12:02 ID:NKmUke5f
<所詮は吉良「僕の稚拙な技ですみません…」になっちゃうか…


童貞くさw さすがは吉良
108名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 22:19:55 ID:FAnTuin5
BLEACHのキャラで童貞/非童貞、処女/非処女で分けるとどうなるんだろ。
109名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 22:23:04 ID:0dNBtAuA
以外にみんな・・・
110名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 22:23:40 ID:0dNBtAuA
↑意外ね
111名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 22:32:23 ID:vxq4kNJj
そーいやさー、今日バキ読んだんだけどよー。
バキのはじめてのセックス編に突入する前の話が
勇次郎→一心
バキ→一護
梢江→たつき
にしても違和感がないと思った

http://www.lunar.to/~yabou/diary/hanpera/loguiro.htm
資料
112名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 00:57:53 ID:LLhVyuT+

臆測で分けてみますた。
※原作に忠実に想像。

護廷十三隊

山本元柳斎重國:まぁ、2000年以上も生きてりゃね。非童貞。 
砕蜂:夜一に悪戯されてた様子でもないので処女。
大前田希千代:遊女とか買ってそうだけど、むかつくから童貞(笑)
市丸ギン:あっちこっちで色々ちょっかい出してるだろう。非童貞。
吉良イヅル:むっつりに童貞。
卯ノ花烈:非処女。っていうか少年食いっぽい。
虎徹勇音:普通に非処女。
伊江村八十千和:第三席の眼鏡。頭固そうで女の子にモテなさそうだから童貞。
山田花太郎:童貞。でいてくれんと困る。
荻堂春信:第八席のイケメン。非童貞だろう。
藍染惣右介:うん、絶対非童貞。(笑)
雛森桃:処女。
朽木白哉 :既婚者なので非童貞。
阿散井恋次:以外とピュアっぽいので童貞。
理吉:童貞。
狛村左陣:ノーコメント。(爆)
射場鉄左衛門:何となく非童貞。だってヤクz(ry
一貫坂慈楼坊:女気に縁がなさそうなので童貞。
京楽春水:100%非童貞
伊勢七緒:あの鉄壁のガードは処女。
東仙要:地味に童貞っぽい。潔癖そう。
檜佐木修兵:やんちゃに非童貞。
日番谷冬獅郎:年齢的に童貞。と言うかその行為自体知らない可能性がある。
松本乱菊:難しい所だが非処女。
更木剣八:非童貞。強かn(ry
草鹿やちる:ノーコメント。
斑目一角:非童貞:理由は剣八と同じ。(爆)
綾瀬川弓親:童貞。後ろは非処女っぽいが。
荒巻真木造:リアルに非童貞。
涅マユリ:それよりあの人にブツがついているのか問いたい。
涅ネム:男性経験はなさそうだが、耐久テストと称して親父に玩具責m(ry
浮竹十四郎:それなりに非童貞。
志波海燕:爽やかに非童貞。既婚者だし。
小椿仙太郎:あのキャラはきっと童貞。(笑)
虎徹清音:処女。
朽木ルキア:処女!!

ソウルソサエティその他

四楓院夜一:絶対あの人と何かあるので非処女。
阿近:アダルトに非童貞。
壺府リン:逆レイプフラグは立ちそうだが今の所童貞。
志波空鶴:男性以前に人付き合いがなさそうなので処女。
志波岩鷲:チェリーボーイ。
113名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 01:01:09 ID:Y5qtpCRO
藍染としてると思うから雛森は非処女。
まちがいなく
114名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 01:10:17 ID:TkKBzzRV
勇音は処女だと思う
115名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 01:17:38 ID:LLhVyuT+

現世

黒崎一護:思春期真っ盛りなので童貞。
〃 夏梨:処女
〃 遊子:処女
〃 一心:既婚者なので非童貞。
有沢竜貴:空手一筋な青春なので処女。
茶渡泰虎:かなり早いうちに非童貞。メキシコで何かしらありそう。
井上織姫:ボーっと処女。
石田雨竜:えーかっこしーだしね、童貞。
小島水色:非童貞だろう。かなりの強者。
浅野啓吾:哀れに童貞。
本匠千鶴:ノーコメント。
夏井真花:処女。
国枝鈴:クールに処女。
小川みちる:処女。
ドン・観音寺:ファンキーに非童貞。
浦原喜助:文句なしで非童貞。
紬屋雨:処女
花刈ジン太:童貞。
握菱テッサイ:・・・非童貞?

116名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 01:19:10 ID:DHaWZqMV
七緒ちゃんも隊長とデキてるよ
117名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 01:22:32 ID:sz8xEp5D
マユリと狛村ワロスw
118名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 01:22:52 ID:YA+0npXz
>>112>>115
オレもそんな気がする
119名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 01:34:46 ID:EebLAIs8
やちるノーコメント…!普通に処女でもいいかなぁとも思うな

まぁそんなんでやちる×一角考えてたりするんだけども、いやはや難しいね…
120名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 12:13:11 ID:ciNXpA0f
師匠は厨だからもっと簡単に考えていいとおも
121名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 12:17:54 ID:Z7eDp4kC
マユリ様はブツより凶悪なものがついてるんだ。間違いない
122名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 14:42:38 ID:qzE0dSIk
見た目や性格だけで童貞処女を決めるのは間違ってる。

よく見てみろ、自分の両親を。
あんな見た目でも、そんな性格でも
お前が生まれてきたじゃないか・・・・

だから諦めるなよ
お前だって必ず脱童貞できるさ>>112
123名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 15:21:02 ID:Y5qtpCRO
↑>>112じゃないけど

感動したッッ!!! orz
124ジン太×織姫 暇人:2005/12/25(日) 16:45:22 ID:qghz9PN/
「はぁ・・はぁ・・・すげーな・・・こんなデケー胸・・・・」
薄暗い浦原商店の片隅で写真をみながらジン太が独り言をつぶやいている。
今日は浦原もテッサイもうるるも商品の仕入れといって出かけている。
「こんなデカ胸オンナ・・初めてみた・・・どんな感触だろ・・・」
独り言をつぶやきながらも、右手にはパンツから出したペニスを握ってしごいていた。
まだ皮もかぶっていて、亀頭はきれいなピンク、まだ自分で剥かないと
亀頭がでない。小さなペニスだが最大限の大きさまで勃起して先からは透明な液が溢れ
しごくたびに音をたてていた。
まだ成長途中のカリではあるが、しっかりとエラを張って、透明な液を自分で亀頭に
塗りたくってはしごいている。
写真は織姫の隠し撮りをしたものだった。
修行中の大きく揺れる胸や尻を集中的にとっている。
お気に入りは激しい動きでシャツの裾がめくれて花柄のレース地のブラが
見えた写真だ。
よく地下の空間で修行をしている織姫が気になって仕方なかった。
きれいな髪やあどけない表情もよかったが何よりもその大きい胸に
興奮してしまっていた。
修行中に織姫の胸が揺れるたびにジン太の股間が熱くなってしまう。
組み手をしているときにうっかり手が胸にあたったときの夜は
15回もオナニーをしてしまった。
組み手のどさくさに紛れて何度か触ろうと思ったが浦原やテッサイの前では
ごまかすこともできず、組み手をするたびに目の前でゆれる胸をみて
欲求不満になるだけだった。
125ジン太×織姫 暇人:2005/12/25(日) 16:47:10 ID:qghz9PN/
「男だったらやっぱり・・・はぁ・・はぁ・・このジン太バズーカ砲を・・・こうやって
口に咥えさせて・・・」
写真の織姫の口にペニスを当てて腰を振ってこすり付ける。
「あ・・・はぁ・・はぁ・・頭を押さえて無理やり突っ込むんだ・・・・・
そしてこのジン太スペシャル精液を
おもいっきり口や顔にぶっかけて・・・」
先走り液で写真がぬるぬるになったのをこすり付けて、腰を振って写真におしつける。
「そして・・・ぶっかけ・・・このデカ胸女におねだりさせて・・・ジン太様っていわせて・・・
はぁ・・はぁ・・・それで・・・」
「ヤッホーッ!!!遊びきたよーん!!!」
いきそうになって写真に猛スピードでこすり付けているところに
思いっきり後ろから抱きつかれて二人とも床を転げる
「あいたた・・・ごめんね・・・ジン太くん。ちょっと思いっきりつっこみすぎちゃった。
いつもだったらジン太くんの強烈な蹴り突っ込みがくるとおもったから・・・」
小さく舌を出して大きなたんこぶをつくって照れくさそうに頭を掻いている織姫がいた。
夏らしくキャミソールとミニスカートで頭を掻くしぐさだけでも
胸が揺れている
「!!・・おまえ・・デカ胸女!!・・・な・・なんでここにいるんだよ!」
肌の露出が高い服装で夏だというのに清潔感のある石鹸の香りがジン太にも
漂ってきている・・・目の前にはさっきまで写真でみていた胸が実際にあって
思いっきり見て固まってしまう。
さっきまでペニスをこすりつけてヌルヌルになった織姫の写真が床に散らばって
パンツも下ろして股間を丸出しにして・・・射精寸前だったペニスは硬くなったまま
天井を向いて尿道からは先走り液が出続けて尿道に丸く水滴のようにたまっている。
「これはな!・・な・・なんでもねーぞ!・・・いいか・・・なんでもねーぞ!」
顔を真っ赤にして
勃起した包茎ペニスを隠すより先に散らばった織姫の写真を急いで掻き集める。
「あれ、これって私の写真・・・」
拾って写真を興味深そうにみつめる
「なんか胸や顔に何かついてる・・・あ!・・そうか!ジン太くんも
大人になったって奴だね!少年から大人になるときに
おちんちんから精液っていうのを出すようになるんだよね。ちづるちゃんが言ってたよ!」
何か納得したように手を叩いて大きく頷く。
「私の写真でしなくてもそれくらい手伝ってあげたのにー」
発言の意味をまったく意識してない様子で微笑む
「な・・・何言ってんだよ、さっさと帰れよ!今日は店長もみんないねーぞ!」
写真を必死に集めていると背中にやわらかい感触と石鹸の匂いが香ってくる
「私の写真でしてたなら言ってくれれば手伝ってあげるよ♪
確かこうやってすると気持いいんでしょ?」
後ろから抱きつくようにして織姫の手がジン太のペニスをぎこちなく握るとしごき始める
「・・・あぁ・・・やめろ・・・このデカ胸女・・・ぁ・・あぁ・・いてぇ・・ああ・・」
慣れてない手つきで皮がむけて間もない亀頭にも刺激を強く与えてしまう。
「でも、男の子ってこうやるときもちいいんでしょ?」
尿道からでてくる液を指先でピンクの亀頭全体に伸ばすようになでていく
「ア・・あぁ・・ふ・・はぁ・・はぁ・・や・・やめろ・・・ぉぉ・・・デカ胸・・・お・・ん・・ぁな・

・」
背中に当たるやわらかい胸の感触・・・うるるにはない石鹸のいい香り・・・
誰にも触られたことのないペニスを刺激されて・・・今までにないくらい硬くなってそそり立つ
「すごぉーい。ジン太くんのおちんちん破裂しそうなくらいカチカチー」
織姫の手が初めて触るおもちゃのように興味深そうに亀頭を刺激しては
尿道から溢れてくる液をペニス全体に伸ばしていく
「はぁ・・はぁ・・うる・・せーーー早く・・・やめろ・・・ああぁぁl」
後ろから話している織姫の吐息も耳にあたってもう今にも射精してしまいそうにペニスが硬くなる
「あぁ・・・やめろ・・・やめろ・・って・・・ぁはあはぁ・・」
126ジン太×織姫 暇人:2005/12/25(日) 16:47:43 ID:qghz9PN/
ジン太は体をくねらせるが逃れらず・・・・
「いいよー、ジン太くん、でちゃうんでしょう?男の子って気持いいっていうし、出していいよ
いつも特訓につきあってくれる、お礼ね!」
くったくのない笑顔で先走り液で滑っているペニスを握ると上下にしごきはじめる
「ぁ。あ。。。やぁ。。めろぉ!!!ああ!!!」
体を硬直させたかとおもうと思いっきり射精してしまう。
オナニーでは経験したことのないような快感が体中を走り、
小さなペニスは何度も痙攣を繰り返し、止まらないのではないかとおもうくらいに
大量の精液を射精してしまう
「あー、いっちゃった。。。。すごい量でるんだね・・」
織姫ははじめてみる手についた精液をみて面白そうに糸を引くのをみてながら微笑む
「やぁ・・めろ・・・って言ったのに・・・」
女の手でいかされた快感と屈辱が入り混じって涙目になってうつむく
ペニスは余韻が残っているのか勃起したまま何度か痙攣をしている・・・
「あ・・・ごめんね・・・ジン太くん・・・わたし・・・なにかお礼がしたかったから、
ちづるちゃんは男の人ってこういうのが一番のお礼っていうから・・・・」
いつも元気な様子のジン太がうつむいて落ち込んでるのを見て動揺しておろおろしてしまう
「え・・・・と・・・ほんとに・・・そうなんだよ。。。。何かお礼したくて・・・・
ごめんね!」
雰囲気にいたたまれなくなって深々と頭をさげると浦原商店から走ってでていく・・・
「ぅ・・・いかされちまった・・・あぁ・・・・」
生まれて初めて女の人に触られて射精した快感が頭から焼きついて離れないが、
ジン太の男としてのプライドがぼろぼろになっていた・・・
「ちっくしょーーー・・・俺様がほんとはあのデカ胸女のあそこにぶち込んで
いかせまくって、顔にも中にもぶっかけて、奴隷にするのに・・・・」
悔しそうに拳を握る・・・・
「やっぱり、経験がねーから舐められるんだ。。。。うーん」
少しかんがえると、何かひらめく・・・
「最初はやっぱりセックスになれないと駄目だからな・・・うるるだな・・・」
同じ年くらいの女ならジン太でもリードして犯せると思った。
うるるの体でまず経験することを思いついてどうやってやるか
浦原商店の片隅でじっと考え込み始める・・・・・end
127名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 17:53:11 ID:+F8wewtB
GJ
ショタものって感じでびっくりしましたが
非常に続きの話が気になります。
128名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 21:39:54 ID:Kf4w7E7k
Gj!!
こんなコンビで見れるとは思わなかったから新鮮ですた
おもしろかったよ

ジン太、ウルルで試す→織姫と本番をむかえようとするが、なかなか手立てがない→
右往左往してるところに、織姫が今回の件で詫びに来る→詫びに好きにしていいよ、と・・・・
ってな具合に、思わず続編を妄想してしまった
129名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 09:25:17 ID:U46px332
うわぁ!ジン太×織姫GJ!!!
職人様ありがとう━━━!!!
すげぇ萌えた(*´Д`)ハァハァ
俺も織姫エンドで続き頼むよ―!!
130名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 10:22:12 ID:W3LL8TyB
虚にやられちゃうっていう設定でもいいんでしょうか?
131名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 10:59:48 ID:tyB1bqzP
グロくならない程度にならいいんでない?
132名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 15:19:00 ID:cgYg7U+a
>>124
GJ!
続きが気になる終わり方だ…
よければ続編キボン
133乱菊×下級虚 暇人:2005/12/26(月) 18:06:40 ID:W3LL8TyB
深夜の空座町をジン太は気がつかれないように松本乱菊の後を追っていた。
乱菊は死覇装に身を包み人気のない町を何かを探すように歩いている
初めて浦原商店を訪れた乱菊をみたときには
ジン太にとって見慣れた死覇装ではあるが、乱菊の胸元から零れてしまいそうな谷間や
死覇装の上からでもはっきりわかる大人の体のラインがとてつもなく股間を刺激した。
あの織姫よりも胸が大きく、それでいて女の色気を撒き散らす・・・・
しっかりと目にやきつけた谷間を思い出してはオナニーをしていた。
それ以来、織姫と乱菊はジン太ハーレム計画の対象になっていた。
しかも、織姫と一緒に住んでいるということはハーレムにしやすいと勝手に想像していた。
「・・・エロすぎる・・・あの巨乳死神・・・」
後ろからつけながら、歩く姿をみてるだけで腰をくねらせて誘われてるようなきがする。
死覇装の下の裸を想像しつつ股間を硬くさせてしまう
「こんな夜中に一人で何する気だ?・・・・」
どんどん人気のない暗い道へ入っていく乱菊に不審に思いながらも後を追っていく
134乱菊×下級虚 暇人:2005/12/26(月) 18:07:31 ID:W3LL8TyB
「・・・このあたりね・・・」
乱菊は人気のない公園に入っていき、立ち止まると周りに誰もいないこと確認するように
何度も周りを見渡す。
あたりはうっそうと木々が生えて外灯も少なく不気味な雰囲気を醸し出していた。
乱菊は何かを期待するように待ちながらもこれから起こることに期待してなのか
顔を火照らせていた。
「・・・きた」
乱菊が斬魄刀を構えると目の前に2メートルを越す巨大な虚が現れる。
その大きさの割には霊圧はかなり低く、明らかに下級虚と言えた。
副官クラスであるなら同時に30体は倒せるほど実力の差は歴然であった。
「ギィギギ・・・オンナ・・・ジョウダマ・・ダナ」
霊圧のレベルが違いすぎて虚は相手が副官クラスであることには
まったく気がついていない。
乱菊の挑発をするような胸元や腰のラインを舐めるように
みると、股間から人間のものとは2まわりも大きい
ペニスがそそり立つ。人間のものとは違ってカリのほかにも竿の部分にも
カリと呼べるような突起があり異形の形をしている。
既に先からは液が漏れ始め竿をつたって垂れている
下級虚の股間からそそりたつペニスをチラチラと見ながら斬魄刀を構える。
心なしか顔が火照って斬魄刀を構えた凛々しい表情から時折うっとりとした
表情を覗かせる
「ヒヒ・・・」
巨大な腕で乱菊から斬魄刀を払い落とすと、両手を掴んで片手で乱菊を持ち上げる。
「ヒヒヒ・・・オンナ・・・イイナ・・・」
うれしそうにニヤつくと口から長い舌をだして乱菊の顔を舐める。
どろどろした獣臭い唾液でべとべとになり、舌と頬に糸を引く
「や・・やめなさい・・・・!」
持ち上げられて抵抗しても持ち上げられた手から逃れることができない。
「ヒヒッ・・・・イイオモイ・・サセテヤル」
もう片方の手で谷間に指を入れたと思うと一気に下に下ろして死覇装を破り捨てる。
「やぁ・・・・めぇ・・・て・・」
まったく形の崩れない豊満な乳房が月明かりに照らされる。
薄いピンクの乳首が硬く上を向いて立っている・・・・
乱菊の秘所からは既に愛液が溢れていて・・ヘアは愛液で湿って月明かりに照らされて
いやらしく光っている。
ずっと濡れていたのを証明するように太ももまで愛液が糸を引くように垂れている
乱菊は恥ずかしそうに顔をうつむかせる
「・・・コノヨノトハオモエナイ・・カイラクヲ・・アジアワセテヤル・・ホラ・・・ニゲテミロ」
そういって片手で大きく乱菊を放り投げる。
135乱菊×下級虚 暇人:2005/12/26(月) 18:08:18 ID:W3LL8TyB
破れた死覇装のまま四つん這いになって逃げようとする。
乳房が揺れ、丸みを帯びた形のいい尻が誘うようにくねらせて這っていく。
下級虚はその姿をみると挑発された雄犬のように飛びかかると
くびれた腰を両手で掴むとそそり立ったペニスを後ろから無理やり挿入する。
「あぁぁ!!!!!!」
巨大なものが後ろからいきなり挿入されて・・・快感で呼吸ができなくなったように
口をパクパクさせて体を痙攣させる。
下級虚はそのまま雄犬が交尾をしてるかのように激しく腰を突き出す
「あぁあぁ・・・ぁ・・ぁ・・・はあぁ・・・」
突かれるたびに声が漏れる。後ろから覆いかぶさってくるように突き上げてくる
下級虚の巨体を支えるように必死になって両手で踏ん張る。
乳房が前後に大きく揺れピストンされるたびに竿にあるエラが愛液を掻き出すように動いて
大量の愛液が漏れていく。
愛液が地面に垂れていき、挿入部分からはぐちゅぐちゅと愛液がペニスで
かき回される音が大きくなっていく。
「あぁ・・・はぁ・・・いい・・・ああ・・・だめ・・・かんじるぅ・・・」
乱菊は感じすぎて呼吸ができない様子で必死になって酸素を求めるように口をあけたまま・・・
あけた口からはよだれが垂れるのも気にせず、虚のペニスを受け入れる
さっきまでの凛々しい護廷十三隊の副官とは思えないほど娼婦のように我を忘れて感じている
「コノ・・死神・・・メス犬・・・・・・モット・・シメツケロ」
体を乱菊に密着させるようにするとしっかりと掴んでいた両手を腰から
普通の男の手なら零れてしまうような乳房をしっかりと掴んでまた腰を激しく突き上げる
器用に指先で乳首もつまみつつ、形が歪むほど上下左右に力強く揉みだす
顔を近づけて細長い舌をだすと後ろから乱菊の耳、頬をべっとりとした獣臭い唾液まみれ
にするように舐めまわす
136乱菊×下級虚 暇人:2005/12/26(月) 18:09:39 ID:W3LL8TyB
「はあ・・はぁあ・・・すげーー・・・こんなセックス・・はぁ・・・はじめて・・だ」
気がつかれないようにみていたジン太は既にパンツからまだ皮をかぶったペニスを
出してしごき始めていた。もう三回も射精している。
生まれてはじめてみる生のセックス・・・そして憧れていた副官が
虚とセックスしている姿・・強烈過ぎて一気に三回連続で出してしまった。
まるで大きな獣に後ろから犯されている姿・・突き上げられるたびに胸が大きく揺れて
乱菊の表情も普段の顔とはまったく違う快感に溺れてる表情が・・・興奮させる。
乱菊が感じているのがはっきりわかるほど愛液をかき回すいやらしい音が大きくなっている。
「・・はぁ・・・はぁ・・こりゃ・・・たすけに・・いったほうがいいのか?」
2メートルもある虚に腰をしっかりつかまれて突き上げられ犯される乱菊の姿をずっと
見ていたかったが、カラクラレッドとしても虚にやられてるのなら助けるべきだと
思っていた・・・・
4回目の射精が終わって多少興奮が落ち着き始めたジン太は
乱菊を助けようと様子をみたとき・・また痛いほど勃起してしまった・・・

乱菊は耳や頬を舐める虚に手を回して顔を近づけさせるとまるで恋人のように
虚とキスをすると自分から細長い舌と乱菊の舌を絡ませながら後ろから突かれ続ける。
舌を絡ませて虚からの糸をひいた唾液をのみながら、飲みきれない唾液が
口から零れて顎から地面に糸を引きながらおちていく・・・
「はぁっぁん・・もとぉ・・・もっとぉ・・・突いてぇ・・・ぇ・・」
恋人におねだりするようなうっとりとした表情で虚をみつめる。
自分から腰をくねらせてより深くペニスを受け入れられるようにしながら
「もっとぉ・・・いい!!・・・いいのぉ!!・・・
奥まで・・・あぁ・・・ん・・突いて・・ぇ・・ついて・・ねぇ・・・おねが・・ぃぃ」

「ぁ・あ・・はぁ・・はぁ・・・虚と・・・したくて・・・やってるんだ・・・」
収まっていたペニスがまた痛いほど勃起するとしごき続ける。
愛しい恋人とするように乱菊はキスをしながら激しいピストンを受け入れる
虚の後ろに手を回して後ろから突き上げられているので
四つん這いのときよりもより胸が上下にゆれるのがはっきりとジン太に見える。
「・・・・虚のほうが・・・感じる・・んだ・・・はぁ・・はぁ・・だから
あんな下級虚なのに・・・はぁぁ・・・斬魄刀で昇華しなかったんだ・・・」
あの護廷十三隊の副官ともあろう死神が下級虚とのセックスにはまってるなんて・・・
137乱菊×下級虚 暇人:2005/12/26(月) 18:10:33 ID:W3LL8TyB
「あぁ!!!・・・もっとぉ・・・いい・・・こわれちゃう・・・ああ!!!・・
だめ・・・だ、えめ・・・・壊れちゃう!!!・・・・ああぁぁ・・・すごい・・・・ぃぃ」
虚の絶頂が近づいてきたのか、またくびれた乱菊の腰を両手でしっかり掴むと
もっと激しく乱菊の秘所に腰を打ち付ける。
先のカリと竿にあるカリが乱菊の膣壁を前後にかき回していく。
ピストンのたびに乱菊の秘所からは愛液が飛び散って地面におちていく。
「はぁ・・・!!・・・いい・・・子宮の奥までぇ・・・はいって・・・虚の
ペニス・・・あああ!!!・・・いい!!!」
「オオ・・・ぉ・・・シメツケ・・・・ル・・・」
乱菊の膣の締めつけがきつくなったのか、虚も絶頂に向けて
乱菊の体が浮くほどしっかりと腰をもって激しく打ち付ける
虚とのキスで唇は虚の粘液のある唾液でべっとになり、よだれをたらしながら
後ろから突き上げられるペニスを感じている・・・呼吸できないのか
口を大きくあけている。
「ああ!!!・・・いくぅ・・・いきそう・・・ああ・・・・ああ・・すごい・・・
・・・ぅ・・乱菊のぉ・・・あぁ・・・・壊れる・・ぅ・・・ふぁぁぁあ・・・
いく・・ぅ・・・いぅ!!!いぃ・・・・!!いく!!・・・いく!!!!!
いくぅぅぅ!!!」
絶頂に達して「いく」しか言葉が言えず、何度も連呼する。
「ォォ!!!!オオオ!!!!!ゥァア!!!」
乱菊が絶頂を迎えると同時にこれまでにない締めつけで大きく痙攣したとおもうと
乱菊の中のペニスが大きく脈打って大量の精液を子宮奥深くに射精する・・・・・・
「あああ!!!・・・いい!!!・・・この精液入ってくる・・・あああ!!・・瞬間・・・ぁぁぁ
いいのぉ・・・いっぱい入ってぇっぇぇ!!!あぁぁ!!!!精液・・・はいって・・・・・くるぅ・・・」
精液を搾り取るように膣が収縮を繰り返して虚のペニスを締め付ける。
乱菊は大きく体を痙攣させるとぐったりその場に倒れこむ。
虚も満足したようにペニスを抜く・・・抜いた秘所からはペニスで押さえられていた
大量の精液と愛液がまじった液があふれ出てくる。
夜の公園に愛液と精液の匂いが充満していく・・・・。

「オンナ・・・オレのメス犬に・・・してやるぞ・・・」
満足した様子で虚はぐったりして倒れこんでいる乱菊に囁きながら長い舌をだして乱菊の顔を舐めていく。
「ぁぁ・・・いっちゃった・・・・虚との・・セックス・・・・やっぱり・・・すごいぁ・・・
あんなに・・・感じることってない・・・はぁぁ・・・はぁ・・・」
少しずつ意識を取り戻してきた乱菊は斬魄刀を持つと、あっさり虚を昇華する。
「・・・ごめんねー、虚としてるってばれると大変だから・・・」
死覇装を直して・・虚の唾液がついた口をぬぐって・・・・乱れた髪も直すと
さっきまで虚のペニスにヨガリ狂って、口から唾液を垂らしながら絶頂を迎えた副官とは
思えないほど、凛々しいいつもの10番隊副隊長の松本乱菊の姿に戻る。
「はあー・・すっきりしたー・・・こいつ・・・すごい腰つかいよかったなぁ・・・・
あそこも・・・形よかったし・・・」
もったいなさそうな表情を少しだけして、大きく背伸びをすると
「さー帰ろっと・・織姫ちゃんも待ってるしー♪」
何事もなかったように歩き出す。
138乱菊×下級虚 暇人:2005/12/26(月) 18:11:25 ID:W3LL8TyB
「・・・ぁ・・はぁ・・・はぁ・・エロすぎる・・
エロすぎる・・・・あの巨乳死神・・はぁ・・はぁ・・」
結局、ジン太は乱菊の痴態をみながら8回も射精してしまった。
射精しすぎて尿道が少し痛い。
死神が虚と性交渉するなんて護廷十三隊にしれたら大変なことに間違いない。
かなりの処罰を受けることになるだろう。
そんなモラルに反するようなこと・・・だからこそそれをみていたジン太は
たまらなく興奮してしまった。
しかも・・・・副官の・・・あの松本乱菊なのだ・・・・
大きな胸がいやらしいくらい形が歪むほど揉まれて、獣みたいに交わって・・・・
思い出しただけでもまた股間が痛くなってくる・・・・。
「これをうまく使えば・・・・・・」
あの乱菊の悩ましいまでの体を自分のものにするためにどうすればいいのか・・・
半ズボンでペニスをだしたまま考え込む。  end
139暇人:2005/12/26(月) 18:14:36 ID:W3LL8TyB
織姫エンドを待ってた方、ご勘弁を。かける妄想が膨らんだらかければっておもってます。
一応前回の続きではあります。乱菊書きたかったので。。。
140名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 18:29:30 ID:U46px332
うぉ━━━!!!暇人様GJ!!
エロくてイイよ〜!
織姫エンドじゃなくてもかなり萌えた(*´Д`)ハァハァハァ
またお願いしまつ〜!!
乱菊織姫のハーレムエンド書いてほしいっすよ〜!!
141名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 18:38:14 ID:BZW+8Eli
俺もかなり萌えたw
暇人氏GJ!!
ジン太見てるだけでカワイソスwww
ハーレムエンド見てぇ〜!
142名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 18:51:53 ID:vjpxOr2F
やちる×雛森きぼん
143名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 19:20:11 ID:mSNWuRew
>>142
卯の花×やちるのエロすらないものだったらできそう
144名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 19:30:35 ID:DJl6aWSs
なんかほのぼのしてそうだな
145名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 20:28:43 ID:T/nZFF8w
じん太エロすぎ〜、でもやっぱウルルちゃんで練習してください
146名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 22:18:53 ID:5GUAL7E/
やちる×雛森キボン
147名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 01:20:04 ID:1q7VdrMk
暇人氏キテルー!!
ジン太×織姫の続編を勝手に妄想してた俺だが、乱菊も乱菊で良かった!(・∀・)
つか、暇人氏の作品、個人的に好きだw
148名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 02:54:33 ID:Ysda3EME
おもしろくて抜ける!暇人氏かなりGJ!ジン太の計画はいつ成就するんだw
149名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 07:43:20 ID:z4Ff7hnV
じん太がウルルと遊子で3Pの練習するのがみたいです
150乱菊×織姫 暇人:2005/12/27(火) 14:20:34 ID:48TPeEjb
「ただいまー♪」
さっきまで下級虚とのセックスを楽しんできた乱菊は死覇装のまま織姫の
マンションに帰ってくる。
乱菊は部屋に帰ると部屋の片隅で体育すわりでカーペットを
うつむいたままずっと人差し指でいじってる織姫に声をかける。
「・・・どっ・・・どうしたの?落ち込んでるみたいね・・」
ぱっと見た感じは陰気な虚かとおもって斬魄刀に手をかけてしまうところだった・・・
「あ、乱菊さん、お帰りなさい♪」
乱菊に気がつくと無理やり笑顔を作って迎える
「お・・落ち込んでなんかないよ!・・・全然落ち込んでないよ!」
手を大きく左右に、大きく顔を左右に振って全力で否定する。
「ほんとにーぃ?」
織姫の顔を覗き込むようにして顔を近づける
「・・うん・・・ほんと・・・そういえば、乱菊さんはパトロールは大丈夫だった?」
「うーん、まあね」
下級虚と快楽をむさぼっていた快感がよみがえって少し体が熱くなる・・・
まだ乱菊の膣には虚からの大量の精液が残っている
「・・・ちょっとお風呂先に入っていい?」
「うん、もちろんいいよー。パトロールお疲れ様!汗流してゆっくりしてね」
「ありがと、入らせてもらうね」
同居人としてあまり言いたくないことを聞くのも失礼と思って
とにかく精液を洗い落とそうと脱衣場で死覇装を脱ぎ始める。
「はぁ・・・つかれたぁ・・・・」
熱めのシャワーを浴びながら膣に残った精液を洗っていく。
人間のものよりも粘度が高く、シャワーのお湯とまじっても糸を引き流れていく。
人間とのセックスでは考えられない体力と異形な形をした性器・・・・
それによって与えられる快感はどんなセックスよりも上回っていた。
獣臭い息を浴びながら大きな手で胸を強く握られ・・・子宮奥深く突き上げられるような
腰使い・・・乱菊はさっきまでされていたことを再現するように自分の手では収まらない乳房を
強くもみながら秘所に指をいれてかき回す・・・
「ぁ・・・ぁはぁ・・・はぁ・・・・」
体の奥からまた熱い愛液があふれ出始めていた・・・
このことを中央四十六室がしったら、どういった処罰が与えられるのか・・・
死神が虚との性交は禁忌であるはず・・・・それでも乱菊は快感からやめられなかった。
151乱菊×織姫 暇人:2005/12/27(火) 14:22:08 ID:48TPeEjb
「あのー・・・乱菊さん・・わたしもはいっていい?」
浴室のドア越しに織姫の声が聞こえてくる。
「っ・・・え!・・・いいわよ!」
虚とのセックスを思い出していた空想から現実に引き戻される
ドアを開けると織姫は恥ずかしそうに胸と股を両腕で隠すようにして入ってくる。
乱菊より若干小さいものの、高校生としてはかなり大きくウエストもしっかり
くびれていて同性の乱菊から見ても理想的な体をしていた。
「・・・な・・なんか・・タオルで隠さないと恥ずかしい・・・ね・・・」
織姫は顔を赤くする。
乱菊はまったく気にしていない様子で隠すことなくシャワーを浴びている。
シャワーのお湯が乱菊の体のラインに沿って流れていくのを織姫は思わず見入って
真っ赤にしてうつむく
「もぉう!何言ってるのよ!女同士じゃない、それに、アマゾネス秘密基地空座支局では
裸同士で戦士の友情を育むって約束じゃなかった?」
同居するときに織姫から言われたおかしな名称と入浴ルールについて乱菊が面白そうに言う
「そ・・・そだよね・・・」
織姫は自分で言ってたことを思い出して少し笑う
「ほら、洗ってあげるからそこに座って」
「・・・うん・・・」
織姫を椅子に座らせると後ろから
シャワーを浴びさせてボディーシャンプーをスポンジにつけるとやさしく背中を撫でていく。
水滴を弾いてしまうような若い張りのある肌に感心しながら背中を洗っていく。
「・・それでどうしたの?」
織姫が一緒に入りたがるのはいつも悩んでるときなのはしっていた。
「え・・・どうしたって何にもない・・・よ・・・」
「そんなことないでしょ?またあのオレンジ頭の子と上手くいかなかったの?」
「・・・・ううん・・・違うの・・・その・・・浦原商店にいるジン太くんがね・・・・」
ポツリポツリと話し始める
「ああ・・・あの子ね・・」
乱菊は浦原商店で食い入るように自分の胸元をみていた子供を思い出す。
股間も膨らんでたのもはっきりわかった。
「ジン太くんにね・・・私の写真でオナニーしてたから・・・・それで
オナニー手伝ったら・・・怒られちゃって・・・ジン太くん泣いてたみたい・・・
悪いことしちゃったかなっておもって」
「射精させちゃったの?」
驚いて後ろから織姫の顔を見る
「・・・うん・・・いっちゃった・・・すごい量でてた・・ジン太くんに悪いことしちゃったかな?・・・」
「・・・そうね・・・」
織姫の天然具合に可愛いと思いながら後ろから手を回すと優しく織姫の乳房をあわ立った手で揉み始める。
乱菊の手から溢れそうなほど大きさなのにとてもやわらかい。
「・・ぁ・・ん・・・ちょっと・・乱菊さん・・・」
「織姫ちゃんは男の子ことしらないのねー・・・男の子って女の子を犯したいって思ってるのよ」
円を描くように織姫の乳房を揉みながら指でピンクの乳首を優しく擦る
「・・・そ・・そうなの?」
「そうよ・・・だから手でいかされちゃったら男の尊厳がね・・・・それに
織姫ちゃんだって・・犯されたいって思ってるでしょう?・・・
オレンジ頭の子とか・・・虚とかに・・・・」
織姫の固くなっていくピンクの乳首を指先でつまんで弄ぶ
「ぁん!・・・ホ・・・虚・・・そんなことない・・・」
「そう?お風呂でいつも・・・オナニーしてるでしょ?・・それに寝言で
聞いちゃったよ・・・夢の中で・・・虚に犯されてるんでしょ?」
優しく乳首を触ってゆっくり手を下腹部に滑らせていくとやさしく
クリトリスの周りをなでていく。
「はぁ・・はぁ・・ぁ・・・ああ・・・そ・・・そんなことないよ・・・」
152乱菊×織姫 暇人:2005/12/27(火) 14:24:22 ID:48TPeEjb
「ほんとぉ?・・たとえば・・・虚のペニスみて・・・あの形で犯されたらって想像しないの?」
織姫の割れ目に沿って乱菊の長い指先を這わせていると、あそこから愛液がどっと溢れてくる。
「・・やっぱり・・・織姫ちゃん・・・虚に犯されたいんでしょ?・・・虚の
ペニス想像しただけでこーんなに濡れてきてるよ」
指先についた愛液を織姫の目の前で広げて見せると糸を引いている
「・・あぁ・・やだ・・・ぁ・・虚なんかに・・犯されたいっておもってないよ・・ぉ・・」
織姫は恥ずかしそうにその手を下げさせようと掴もうとする。
「・・・ふーん」
やわらかそうな胸にピンクの乳首を硬く立たせて愛液をだしているのに否定する織姫を
乱菊は苛めたくなって悪戯っぽく微笑む。
「そうよねぇ・・織姫ちゃんがそんなこと考えるわけないもんね・・・」
左手で乳房を揉みながら右手は割れ目に沿ってなでながらクリトリスの周りを丁寧に愛撫していく。
「ぁ・・ん・・乱菊・・さん・・ぁ・・・そんなこと・・・・」
「織姫ちゃんが可愛いから苛めたくなっちゃった」
首筋を舌を這わせながら舐めていく・・左手では織姫の乳首を親指と人差し指でつまんで弄ぶ
「あぁ・・・んん・・・だめ・・だよぉ・・・女の子・・・同士で・・ぇ・・・」
「そっか・・・そうだよね」
乱菊はわざとすぐに動きを止める
「えっ!?・・・ぁ・・ぁ・・ぅぅ・・ん・・・ぅぅ・・・」
体がもどかしそうにくねらせて後ろを振り返ると乱菊を上目使いでみつめる。
「・・どうしたの?」
悪戯っぽく微笑む
「あ・・そ・・その・・・・ぉ・」
顔を真っ赤にして何も言えず乱菊が察してくれないかと潤んだ目で見つめる
「・・・続けてほしいの?」
焦らして言わせたかったが可愛い織姫の表情をみるとゾクゾクしてきて
今すぐに責め立てたくて仕方なくなる。思わず自分から助け舟を出してしまった。
「・・・・ぅ・・ん・・・つ・・続けて・・ほ・・し・・ぃ・・」
聞こえないようなかなり小さな声で呟く。
「・・・いいわよ」
今度は左手で乳首を少し乱暴につまみながらも大きく乳房を揉みだす
そしてクリトリスを指先で軽く刺激しながら周りを愛撫していく。
「ぁ・・ん・ひゃぁ・・ん!・ぅん・・・・・あん・・・いい・・・」
クリトリスを軽く刺激するだけで織姫の体は反って敏感に反応する。
「敏感ね・・・こんなに敏感なの珍しいくらい・・・毎日オナニーしてるから・・?」
耳元で囁きながら織姫の耳たぶに沿って舌を這わせる。
「・・ぅん・・・な・・・・・・ち・・・ちがう・・・も・・ん・・」
拗ねたように少し頬を膨らませて振り返って・・・目は潤んで乱菊を見つめる
織姫の体が感じてきてることが察しながらも、絶頂にいかせないように
焦らすようにクリトリスを丁寧に少しだけ刺激していく。
「あぁ・・ん・・やだぁ・・・!・・・あ・・・ちゃんとぉ・・はぁ・・はぁ・・触ってぇ・・」
触っている指先に当たるように腰をくねらせながら訴えるような目で乱菊を見つめる。
「・・・ほんとは虚としたいんでしょ?・・・正直に答えたらいかせてあげる」
耳元で囁くと耳を舐めながら首筋までなめていく・・・
「あ・あん・・はぁ・・・ん・・ぁ・・それは・・」
「ちゃんといえたらいっぱい気持ちよくしてあげるわよ」
囁きながら弾力のある織姫の唇を舌先でなぞるように舐めていく。
「・・・あぁ・・ん・・ぅん・・虚としたい・・・・だから・・・いかせて・・ぇ・・」
唇が動いて消えそうな小声で呟く・・・唇を舐めている乱菊の舌を欲しがるように
口の間から遠慮がちに小さく舌をだす
「・・・かわいい・・・ご褒美あげるわね・・」
153乱菊×織姫 暇人:2005/12/27(火) 14:25:04 ID:48TPeEjb
十分焦らして膨らんだクリトリスを撫で回しながらさっきの虚にされていたように
織姫の胸を強く握って揉み始める
「あぁ!!!・・・・あぁ!!・・ぁん!!・・あぁ・・」
「織姫ちゃんは虚とどんなことしたいの?」
乱菊は口の間から小さくだした舌に舌先をあわせて突付くようにしながら
クリトリスを擦り上げる。
「あ・・・虚のおちんちんで・あぁ・・ん・・・・あのおちんちんで・・いっぱい・・・いっぱい
犯されて・・・はぁ・・はぁ・・・奥までいっぱいに・・ぁ!!・・されたいのぉ!!
おっぱいたくさん揉まれて・・・あのおちんちんで・・えっちな形のおちんちんで
めちゃくちゃになりたいのぉ・・・」
クリトリスを擦られて腰をくねらせながらも乱菊の目をしっかりみながら叫ぶ
「虚のドロドロの精液もほしい?」
快感に溺れた織姫の顔を愛しそうにみつめながらクリトリスを刺激する手を休めない。
織姫の秘所からは愛液が止まることなく溢れて織姫自身も腰を動かして乱菊の指先に
クリトリスを押し付けるように卑猥に腰を強く動かしている。
「・・ほぉ・・・しい・・・精液・・織姫の中・・・に・・・だしてほしい・・・
虚のおちんちんも・・・精液も・・・いっぱいあぁ・・ん!!!!織姫のぉ!!!
中に・・・いっぱい・・・ドロドロしたのぉ・・・いっぱい・・!!!出して・あぁぁ
ほしいの!!」
織姫の絶頂が近くなっていることを感じてクリトリスを強く押して乱暴に擦る
「ああ。。。ああ!!やだ・・・あああぁぁ・・・いっちゃう・・ぅ・・・あ!!
だめ・・・ぇ・・・そんなに乱暴にしないぇあ・・・・!!!ああ・・・
乱菊さんとぉ!・・・!!ぉ!!・・キスぅ!・・ああん!!・はぁ・・・キスしながら・・・ああぁん
いきたい!」
両腕で乱菊にしがみつくと顔をあげて小さく舌をだして快感で呼吸を苦しそうにしながら
乱菊とキスを求める。
乱菊はその可愛さにゾクゾクしてキスをすると、強く織姫と舌を絡ませながら
くちゅくちゅと二人の唾液が混じった音をたてながら唾液を織姫の口へ移していく。
「ぅぅ!!ん!!!・・・ぅぅん!!!!!あぁぁ!!!!ぅんう!!!!!・・・はぁ・・はぁ・・・
いくぅ!!!いぅ!!!!いくぅ!!!!いっちゃう!!!
キスをしながら絶頂を迎えて、呼吸ができずキスからはなれると浴室に響くほど声を上げる。
大きく腰を浮かせて体を反らせたと思うと3回大きく痙攣をしてぐったりと倒れる

「織姫ちゃん・・すごく可愛かったわよ・・・次のパトロールでは一緒にいって
虚としてみる?」
強烈な絶頂から織姫の目から零れている涙を舌先で舐めてあげながら囁く
「・・・はぁ・・はぁ・・・・・・ぅ・・・ん・・・・」
織姫は乱菊に腕を回すとまた自分からキスをして乱菊の舌に絡ませる end
154暇人:2005/12/27(火) 14:28:57 ID:48TPeEjb
期待を裏切ってばかりで、しかもレズものですみません。みなさんがほめ上手なのでうれしいです。
ほめれば伸びる子なんですw しばらく暇人じゃなくなるので書くのは先になりそです。
155名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 14:31:33 ID:3AJy9xx2
百合スキーにはたまらん!!!!1111
GJ
156名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 17:29:48 ID:fjNuYshc
>>154
GJ!
ただ原作では乱菊は織姫のこと呼び捨てだよ
157名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 17:33:08 ID:n6iAHAPA
暇人氏キテター!GJ

空気を読まず乱菊×吉良
襲われる男というものは実に難しい。
うろ覚えだけど藍染戦後、イヅルが乱菊の所に謝罪に来た時の裏話イメージ
158名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 17:35:03 ID:n6iAHAPA
イヅルが飲み込んだのは喉を潤す茶かと思えば喉を焼く酒。
緊張の余り漂う香りに気付かなかったのだ。そのまま勧められ共に呑み続けたのはいいものの。
「吉ぃ良ぁ」
「ら…乱菊さん!?」
紅潮した頬に据わった蒼の双眸が恐ろしい。
それだけで酔いが覚めてしまいそうな視線に、背筋が粟だった。
「いい…」
「はい!?」
うっとりとイヅルを眼で捉えたままに、押し倒した。
「その落ち込んだ表情…そそるわぁ」
恍惚した乱菊の頭の中では先の事は考えていなかった。
男の弱った顔、そういうものを見ただけで下半身はぞくりと疼いた。もっと苛めてやりたい。
「ちょ…うわっ」
手にした酒を重力のままイヅルに注ぎ込もうとする。間接キスだのはお構いなしに。
「がぷっ…らっ…乱ぎ…」
「雛森が好きなんでしょ?」
「えっ!?ひなも…いやっ…その」
イヅルの口を問答無用とばかり塞いだ。自身の唇で。
そのまま絡め取った舌を弄び、離した時にはほんのりと互いの間に酒の香りが漂った。
「大本番の時にボロが出ないように、あたしがあんたを大人にしてあげる」
「!」
それは今イヅルを抱く言い訳にしか過ぎない。
酔った勢いで…既成事実として心の奥底にでもしまっておこうというしょうもない魂胆である。
「ここ座りな」
健全なる心と葛藤した。確かにイヅルは知識だけはある童貞であったし、
そもそも逆らうと後が恐ろしい。いずれ来る(かもしれない)時の為に一度くらいは。
159名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 17:36:10 ID:n6iAHAPA
「はい…」
言われた通りに座ると、するすると手慣れた手付きでイヅルの衣服を全て脱がしていく。
「うわ、大っきい」
「す、すみませ」
最後の砦である褌の先にあった既に起ち始めていたものにそっと手を遣わす。
「逆。謝る所じゃないし大きいのはいいのよ」
躊躇無くそれを口いっぱいに咥え込んだ。たまらない雄の臭いが鼻腔をくすぐる。
「んっ…、ふぅっ」
ぬるりとした感触を舌先に感じとる。吸上げては甘噛みと、乱菊の口腔内では様々に織り成される。
唾液と先走りとで滑りを増したイヅルのものを、乱菊のたわわに実る、
その乳房の柔らかな弾力で挟み込む。
「どう?」
柔らかさを自身いっぱいに感じとれる。それだけならまだ保てたが、
唾液を送りながら舌でちろちろと先端を刺激するとイヅルは呆気なく果ててしまった。
「うあ…!」
息を詰めて吐き出した白濁の精が乱菊の白い胸を、その先にある顔まで汚していく。
唇にはねた精液を舐めとり、艶を秘めた表情の乱菊はにんまりと笑みを湛えた。
口許の黒子がさらに淫靡な雰囲気を増させている。
「この先もやるわよね?」
壁を背にしてイヅルは乱菊と向かい合う。
160名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 17:37:12 ID:n6iAHAPA
「僕が…!」
乱菊とは違いおぼつかぬ手付きで乱菊の帯を解いていく。
袴は重力に従い、膝を付いている乱菊の膝元まで下がる。
腿と、茂る割れ目、腹部が白く浮かび上がる。酷く官能的であった。
「失礼します…!」
自分に跨がる乱菊の腿に手を掛け、座る様に促す。
再び面を上げる自身の上に乱菊の濡れそぼる割れ目をあてがい、腕に力を込めた。
「いったーいっ」
「!」
「…なんて。これくらいなら構わず進めるべきね」
イヅルの手を解いて、ゆっくりと体重を掛け、体を沈めていく。
「乱菊…さん…!きっつ…!」
「んんっ…!」
慣らし無しはちょっとキツかったか。
深く、深呼吸を一つすると勝ち誇った笑みでイヅルを見下ろしたのだ。
「見なさいよォ…吉良の、全部入ってる」
深々と乱菊の中に突き刺さる己のものを見、イヅルはぶるりと体を震わせる。
一人の女性を汚しているのをまざまざと感じとった。
「…中に出してしまっても?」
「そんな余裕、あるのなら」
161名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 17:38:05 ID:n6iAHAPA
イヅルは乱菊の腰に手を掛ける。乱菊はイヅルの下腹に手を添えた。
慣れないながらも浅く引き抜いて深く差し入れる。揺すりながら、激しく突き上げる。
「んっ!あんっ!ああっ!」
肉壁を擦る度乱菊は嬌声をあげる。いやらしい水音がイヅルのものを更に大きくさせた。
「あっ!吉良ぁっ!」
その大きさに更に感じ入るか、はたまた満足したのか。乱菊は喘ぐ。
「乱菊…さん!もう…!」
最奥を突くと同時、イヅルは果てた。
乱菊は吐き出されたイヅルの精を全て取り込むかの様に締め付ける。
受け止めた熱を恍惚した表情でうっとりと余韻を味わった。
「っはー…」
「ら…乱菊さん…大丈夫ですか…?」
「…吉良のイク直前の顔、結構好きかも」
「は…?」
互いを繋げたまま、乱菊は脱力したイヅルを見下ろし問う。
「…吉良。まだいける?」
その爛々とした表情を察して精一杯の抵抗を試みるイヅル。
「! も…もうむりです!もうなにもでません!」
しかし、それは失敗に終わったのだ。
「それはどう?まだまだ元気そうじゃない」
「う…うわ ぁ ぁ  ぁ
162名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 17:39:17 ID:n6iAHAPA
乱れた髪も衣服も全て整えなおして、乱菊は手鏡と睨み合っていた。
「そういえば…精液でお肌ツヤツヤって本当なのかしら」
若いのが良いとか熟したのが良いとか様々らしいけど。
そんな心配とは裏腹に、心なしか体全体生気に溢れていた。
イヅルはというと、乱菊のもたらした快楽に溺れのたうち悶絶していた。
「(誰か来る…?)」
揺らぐ霊圧からして檜佐木だ。それともう一人。別方向からも違う霊圧を感じる。
さて、この現場を見られると非常にまずい。
汗やら体液やらが付いた胸元は酒で拭い、その香りで誤魔化すとして、
とりあえず全裸で横たわるイヅルにフンドシだけ着けてやったが、
死覇装を着付けるにはいかんせん時間がない。
「ま、いっか。」
酔ったら周りが見えなくなるタイプだし?
イヅルにも酒を浴びせ、文字通り酒に溺れた図にしておけばどうにか誤魔化せるだろう。
黒い影が見えた。やはり檜佐木だった。
「しゅーへーい!あんたも呑んでけ!」
「いーっスね!」
呼び掛けられた檜佐木は乱菊の元へ駆け寄る。その窓から見えた光景は異様だった。
「…って乱菊さん!吉良なんでフンドシ一丁なんスか!?」
「さぁ?酔って脱いだんじゃない?」
双方酔って正気を失っているんだろうと判断した檜佐木は土足だのは二の次に、そのまま窓から中へ入る。
「ちょ、乱菊さんなんか飲むもん…!茶!お茶出して下さい!吉良泡吹いて(ry」

-終わる-

>>103
こうですか?わかりませんw
Aかと思いきや@でした。
イヅルが不憫なだけにギャグのようだorz
163名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 20:48:18 ID:vIw1q2vK
GJ!!
乱菊×イヅル、結構良いじゃんとか思ってしまいますた。
164名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 20:52:50 ID:fjNuYshc
GJ
「もうなにもでません」とかワロタw
165103:2005/12/27(火) 21:05:48 ID:/aFSQ9z3
>>162
グ、グ、GJ!!
おもしろい!!乱菊最高だった!
悶絶吉良ワロスww

Aのパターンも読んでみたい…


166名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 21:17:11 ID:5o3DJ979
>>162
GJ!!!!!!!!!!!

その勢いで修兵も食ってよし!
167名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 21:32:19 ID:LODnN7Vk
暇人氏〜〜!!GJ!!!
次は織姫が虚とですか???
ジン太もイかせてやってくださいwwww
またお待ちしています!
是非是非お願いしますよ〜 (*´Д`)'`ァ'`ァ


乱×吉もGJ!!
最後にワロスwwww
俺もAのパターン見たい!!
168名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 22:32:15 ID:l9iiXf8q
>>暇人氏
GJ!!
予想してた物と違う路線で来るのがまたおもしろいw
エロかわいくて萌えた
また暇ができたら書いてね

>>162
GJ!!
この組み合わせもいいな
169前スレ211:2005/12/28(水) 00:09:21 ID:T3Vn0yrC
壁|∀゚)ノシ流れを読まずに一たつ投下しても良いかな?
170名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 00:14:00 ID:A9VHS+K6
どうぞ!
171前スレ211:2005/12/28(水) 00:20:17 ID:T3Vn0yrC
「私、どうしたらもっと黒崎君と仲良くなれるのかなぁ……?」
アタシは嘘つきだ。
「まぁ……根気じゃない?アイツ超鈍いから。アタシも応援したげるから、頑張んな?」
「えへへ……ありがと、たつきちゃん!」
………アタシは嘘つきだ。
親友として、たつきを信頼しきった織姫の無邪気な笑顔。
それは織姫の本意とは裏腹に、蒼く光るナイフのように鋭く冷たくたつきの胸に突き刺さる。



「たつき、聞いてるか?」
「……ゴメン、何だっけ」
「どうかしたか?……ボーッとして」
「……ううん、何でも…ない」
「……最近、多いな。そういうの」
夕暮れ時の一護の部屋。二人はベッドに腰掛けて話をしている。
たつきは軽く目を閉じて、悩みのきっかけを思い起こす。
そう、あれは━━━━ちょうど三ヶ月前だった。
いつまで経っても進展の無い織姫と一護。
それを見かねて、たつきは密かに一護に織姫の好意を伝えることにした。
「織姫はさ、アンタのこと好きなのよ。さっさと気づきなさいよね、そんくらい」
「……知ってる」
たつきは一護の意外な言葉に驚いたが、次の一言はそれを遥かに凌駕した衝撃を持っていた。
「けどよ、俺は━━━━━━」
たつきにはどうすることも出来なかった。
ただ一つ確かだったのは、一護よりむしろ自分自身の方が鈍かった、そういう事実である。
最初はこんなつもりではなかった。
ただ、少しフリをしてすぐに別れてしまえばいい、そうすれば一護の未練も断ち切れるだろう、と。
これは、織姫のためなのだ、と。
けれど今思えば、彼女の出したその答えは
自身でも気付かないほどの仄かな一護への恋愛感情
成長するにつれ離れてゆく幼馴染みへの独占欲
心の奥底に眠るそのようなどろりとした気持ちの作りだした言い訳だった。
程なくしてたつきは、一護との関係に完全に依存していった。
172前スレ211:2005/12/28(水) 00:25:07 ID:T3Vn0yrC
「………ねぇ、しよっか」
たつきは一護の袖を軽く引っ張り、そのまま手と手を重ねる。
「……………」
一護はしばらく遠くを見つめて何かを考えていたが、やがてたつきを静かに押し倒した。
お互いに唇を何度か軽くついばんだ後に一護が舌でたつきの口内を犯していく。
「…ふぅん…んぅ…ん…」
時に乱暴に、時に繊細に。
不均等なリズムで這い回る一護の舌にされるがままとなるのがたつきはたまらなく好きだった。
二つの唇が離れると、その間を粘ばり気のある弦が繋ぐ。
たつきは、下の方へと徐々に流れる唾液をわざとにごくりと音をたてて、残さず飲み込んだ。
そうすることで、自分も一護も何故かひどく興奮することをこの間知ったからだ。
生温かい無味な液体が喉を通り抜けて、たつきの心を充たす。
「はぁ…んっ……一護のキス……美味しい……」
「たつき………」
━━━━━アタシは、卑怯だ。
自分の気持ちと親友の気持ちのジレンマに苦しんで、逃げつく先は結局、この部屋。
彼は彼女の総てを包んでくれた。
ここでたつきは苦痛を忘れ、いいしれない幸福に身を任せる。
悪循環なのは、解っている。そして、やめられないことも。
━━━それはまるで麻薬のようで。
「脱がすぞ………」
一護はすっかり馴れた手つきで制服のブラウスのボタンに手をかける。
ひとつ、またひとつ、と外されていく度にたつきは自分の中で何かが高まっていくのを感じた。
前のはだけたブラウスからは、グリーンライムのブラが健康的な肌色と共に顔を覗かせる。
以前はスポーツブラしか着けていなかったたつきだが、一護と付き合うようになってからは下着にかなり気を使いだした。
もう見慣れているはずなのだが、一護はどうしてもたつきのその姿に赤面してしまう。
綺麗な肌、予想以上に華奢で、綺麗なラインの躯、シャンプーの甘い香り。
上目使いの切ない顔で見上げるたつきと目があうだけで、気が狂いそうになった。
━━━━やべ、たまんねぇわ。
173前スレ211:2005/12/28(水) 00:40:21 ID:T3Vn0yrC
一護は左腕をたつきの背中にまわして上半身を持ち上げる。
近付いた唇にもう一度軽く口付けてから右手でブラジャーのフロントホックを外した。
束縛を解かれたバストはたぷん、と静かに揺れて、薄いピンク色に染まったその尖端が露になる。
「………お前、また大きくなってないか?」
一護は率直な疑問を述べただけなのだが、その言葉は更にたつきの羞恥心を煽った。
思わず顔を赤らめてうつむき、たつきはつぶやく。
「だって……アンタが触ってばっかりいるから……」
行為の中において、一護は胸を愛撫する時間が長い。
一護本人に特にそういう意識はないが、それはハッキリとたつきに感じられた。
そのせいで何度か彼女はそれだけで達してしまったことさえあるくらいだ。
それはもしかしたら母親を早くに失ったことに潜在的な原因があるのかもしれない。
「………好きだろ?コレいじられんの」
からかうようにそう言って一護はたつきの乳首を片方軽く摘んだ。
「あぁっ……ん」
心地よい刺激がたつきを瞬時に襲う。思わず声が漏れてしまった。
「ほら、な?」
一護は性的興奮の混じった悪戯っぽい笑みを浮かべる。
「だって………だって……」
「……気持ちいいんだろ?」
一護はピン、ともう一度乳首を弾く。
「ふぁっ!?………う……ん」
「じゃあ、いいじゃねえか」
「あぁっ……んっ……はァァ…」
もう固く勃った敏感な乳頭を一護は容赦なく弄ぶ。
たつきはそれに耐えるように目を瞑った。自然と息が荒くなる。
━━━━別に初めから好きだったわけじゃない。
でも、毎回毎回おんなじとこばっかりイジめられたら、癖になっちゃうよ………
174前スレ211:2005/12/28(水) 00:51:31 ID:T3Vn0yrC
続きは明日ノシ
175名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 00:52:19 ID:AT63/qaI
>>174
マジすかorz
176名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 01:03:31 ID:I8GN+l0p
>>前スレ211
GJ!
イチタツ見れてうれしい。
続き出るまで正座して待つぜ。全裸で。
177名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 01:05:22 ID:1UAB+dFI
>176
全裸かよ!!!
178名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 01:08:43 ID:fKgLtgPj
な、生殺しよのぅ…
179名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 01:28:58 ID:xe8Bn3VV
前スレ211タンキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━!!!!
180名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 01:36:07 ID:LUQxgKii
鰤は角煮板にスレないね
なんで?
181名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 01:50:40 ID:A9VHS+K6
>>180
あるよ
182名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 02:20:32 ID:LUQxgKii
ほんと!?
BLEACH BLEACHで検索したけど見つからなかったよ
URL教えて
183名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 02:33:41 ID:M6Srzjk/
ヒント:ブリーチ
184名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 10:42:45 ID:n+b/wvK1
前スレ211氏GJ
続き待ってます
185名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 10:49:33 ID:XYaCpRz5
そろそろギン×乱菊が読みたいのだが…そろそろ誰か投下してくれんかの(´・ω・)
186名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 11:24:47 ID:IE2TIZ1t
一護Inコン×ルキアInチャッピーってあり?
187名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 13:27:15 ID:PscV9b8K
ここじゃなくて、ルキアはこっちだよ↓

http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1132834030/l50
188名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 13:47:46 ID:1+WLt7+k
>>185
俺も上の方で書いてあったギン乱読みたい。
乱菊放置プレイに鬼畜ギン(・∀・)イイ!!
189名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 14:28:39 ID:RayZZi7o
>>186
でもinチャッピーは外見がルキアなだけで中身は…
まぁコンがルキアラブだから内容にもよるね
190名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 16:03:41 ID:76B/ZIPW
チャッピーinルキア物の投下は勘弁してくれ…
つか、ルキア板に投下した方が、板の奴も喜ぶんじゃないか?
191名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 16:45:45 ID:fKgLtgPj
今更だが何で分かれてんだろうな
先にあっちが出来てたのか?
192名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 17:21:11 ID:POVq/SKG
>>191
先にルキア単独スレ勃つ→
他の女キャラファンはどうすれば良い、漏れは姫でハァハァしたいんだ→
ならば女キャラ総合で勃てるべ、ラスィが。
193名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 19:37:08 ID:fKgLtgPj
ナルホドー
194名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 21:08:40 ID:VCMfHGG9
もしかしてルキアスレ消えてる・・・?
195名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 21:17:20 ID:PscV9b8K
>>194
お・・おまいは俺が貼った>>187をスルーするのか〜wwww
196名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 21:40:54 ID:F4ailAL8
ギン乱を中途半端に投下した者だが、オチが見えてこないもんで少し待ってくれw
やりすぎでスカ入りかけなわけだが、入れたのと入れんのとで展開が変わってしまうんだが、このスレ的にはどっちがいいんだろう?

スカ苦手が多数いたら止めるよ
197名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 22:04:58 ID:PscV9b8K
>>196
俺は鬼畜もイけるしスカもオケ。
でも汚すぎる表現だったら引くかも。

あ〜、スカに綺麗もなにもないかw スマンw
198名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 22:20:29 ID:RayZZi7o
食以外ならいけると言っておこう。
199名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 23:58:53 ID:sUkZG+O0
空気を読まずにレスすると、気持ち切ない気味なギン乱読みたい。
200名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 00:12:40 ID:W692Kg0N
京七読みたいと叫んで寝る。
201名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 00:53:30 ID:dHt0Xj1G
昨日から全裸でイチタツを待っている漏れがいる。
202名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 00:54:01 ID:rViNKVg1
風邪ひくなよ
203前スレ211:2005/12/29(木) 00:54:36 ID:ocxbQ+7u
>>201
後一時間くださいorz
204名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 01:21:22 ID:3qigI0p6
じゃもうそろそろ脱ぎますか
205名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 01:24:29 ID:y2ReCV66
自分も京七を待とう。
206名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 01:27:48 ID:GYiS3Pai
漏れも京七!!
207前スレ211:2005/12/29(木) 02:04:08 ID:ocxbQ+7u
一護は一度たつきを嬲るのをやめて、まだ肩にかかるブラウスとブラをそっと脱がせた。
弾力のある胸がぷるんと震える。
上半身が完全な裸となったたつきを一護はまじまじと眺める。
「……ち、ちょっと……あんま見ないでよ……」
一護としては本来、邪魔な服を取り除いて愛撫に専念したかっただけなのだ。
だが、まだ明るい室内でたつきのその姿は一護の目を自然と釘付けにした。
そして、ぽつりと一言。
「……………綺麗だ」
「〜〜〜〜〜〜〜!!!」
いかんせん長い間悪友という関係を続けてきた二人である。
たつきは一護のこの手のストレートな言葉にまったくといっていいほど免疫がなかった。
真顔でかわいいだの綺麗だの言われた日には一週間はその言葉が嫌でも頭の中で反芻してしまう。
「ば、バカ!変なコト言うな!!」
もう見せまいとたつきは一護にしっかり抱きつき、自分の姿を隠した。
一護は顔を真っ赤にしているたつきの耳もとに口を寄せ、多少自分も照れながら囁く。
「からかってんじゃなくて……その………本当に綺麗だ」
たつきはゾクゾク、と背筋を何かが這い上がるのを感じた。
その「何か」が頭の奥まで辿り着いた時に、それが「いとおしい」という感情なのだと気付く。
「…………あり……がと」
しっかりと抱き合ったまま、二人はまた舌を絡めて唇を求めあった。
舌のざらざらとした柔らかい感触は、お互いの脳へ高揚した性欲と愛情を送り続ける。
しばらくして名残り惜しそうに顔を離して、
一護はゆっくりとたつきを寝かせ、自分もYシャツを脱いでから上から覆い被さった。
直接肌と肌とが触れ合い、お互いの体温を感じとる。
一護はたつきの胸の辺りに頭を持ってきて、両手で揉みしだいた。
大きな円を描くように、優しく小刻みにムニュムニュと指を動かしていく。
「……ふぁぁっ……あァ…」
一護は指の沈み込む何とも言えない柔らかな感触とたつきの官能的な反応を楽しんでいた。
10本の指と掌を器用に激しく細かくうごめかせていく。
その都度たつきの乳房は変幻自在に形を変え、まるで別の生き物のように動いた。
208前スレ211:2005/12/29(木) 02:05:17 ID:ocxbQ+7u
たつきは揉みしだかれる胸と指の動きを見つめていた。
一護の指づかいは非常になめらかで優しいので、マッサージをされているような気持ちのよさがある。
先程までの興奮を少し忘れて、たつきはまどろむようにリラックスしていった。
その時だった。
一護は急に指を胸の中心へと収束させ、たつきのぼんやりとした意識を引き戻す。
「……はぁ……っ!!」
全く無防備な瞬間をつかれたため、予想だにしない快感がたつきを襲った。
一護はそのまま二つの突起をきゅっと摘みあげる。
「ひあぁぁっ!!」
「気ぃ抜いてっと………お仕置きだぜ?……なんつって」
一護はまた意地の悪い笑みを浮かべている。
「やぁっ…ん…もぉ……何言って……あン…」
たつきは抵抗しようとしたが、更なる快楽を欲して体が言うことを聞かない。
「じゃあ………やめるか………?」
不意に一護がたつきを離れる。
温もりが消えていくのを感じて、たつきは不安になって自分から一護に寄り添う。
「……だめ……やめ…ないで…………お仕置き……して」
━━━━━ああ、アタシは、どうかしちゃってるんだろうか
「……仕方ねぇやつだな?」
一護と付き合ってみて、初めてたつきは彼が意外とSで、
逆に自分がマゾヒスティックな一面を持っていることを知った。
一護の悪戯を表面では拒否しながら、なんだかんだでいつも愉しんでしまっているのだ。
Sといっても、一護は決して乱暴なことはしない。相手が嫌がることをするのは自分も嫌な質だ。
その分彼は心の中に入るのが恐ろしくうまかった。
たつきの高いプライドをいとも簡単に剥がして、その奥の本音を優しく撫でる。
それはたつきには何よりも心地のよいことで、たつきはその虜になっていった。
209前スレ211:2005/12/29(木) 02:10:48 ID:ocxbQ+7u
一護は再度たつきの乳首を嬲り始めた。
擦り潰す様にこねくり回すとたつきが躯をのけぞらせる。
「あっ…あっ…そんなにぐりぐりしちゃ……くぅぅ!!」
一護は反応を確かめてから右手を離し、スカートの中に潜り込ませた。
「……!!そこ、さわっちゃだめ……」
たつきの顔が羞恥にまみれていくのがわかる。
「………お前……もう、こんなじゃねえか……」
引き出された一護の指は、たつきの愛液で糸を引いていた。
「やぁ………言うなぁ……」
たつきは顔を伏せる。
それが一護にはたまらなく可愛くてたつきの髪をそっと撫でた。
「……嬉しいぜ……感じてくれたんだろ?」
たつきはうつむいたままぼそぼそと答える。
「その………今日、なんかすごく……気持ちよくて……」
耳まで赤くなったたつきの顔を持ち上げると、一護はまた唇を貪る。
深く、深く愛してやりたいと思った。
右手で下着の中、左手で胸を犯す。
「んむぅ……ふぅぅん……」
少しして唇を離すと今度は空いている方の胸の尖端をくわえた。
新たな刺激にたつきが躯をこわばらせる。
「……んんっ!!くぅ……っ!!」
右手の二本の指でトロトロの膣の中をまさぐるのに加えて一護は更に親指を淫核に擦りつけていく。
「ん……!?ふぅぅ……ん……っ!!」
ふと、一護はたつきが自分の唇を噛み締めているのに気が付いた。
「………声、我慢してるのか?」
「だって……夏梨ちゃんに……聞かれちゃ……う……」
「!!!」
そうだ。
遊子はこの時間、下で晩飯の支度をしているが、夏梨は隣の部屋で宿題をしている。
一護はすっかりそのことを忘れていた。
「そ……そうだな…」
「…………まさか、アンタ忘れてた?」
「……………おう」
「……………あきれた……」
「…………………………おう」
たつきがハァ、と溜め息をつく。ムードもぶち壊しだ。
静まり帰った部屋で、急に一護は嫌な予感がした。
次の瞬間、二人に戦慄が走る。

━━━━━コン、コン
ドアをノックする音。
「イチ兄ィ、ハサミ貸してー?」
「〜〜〜〜〜!!!」
今、ドアを開けられるのはマズイ。
とりあえず一護はYシャツを掴んで慌ててボタンを止め、裸のたつきと自分の下半身を布団の中に隠した。
210前スレ211:2005/12/29(木) 02:15:32 ID:ocxbQ+7u
「……入るよー?」
「……お、おう」
ガチャリとドアの開く音と共に夏梨が入ってくる。
「あれ、たつきちゃんは?……ていうかなんで寝てんの、イチ兄。」
夏梨は不審な目で一護を見てはいるが、どうやらバレてはいないらしい。
「ちょっと疲れててな………たつきは今トイレ。」
苦しい、非常に苦しい言い訳だ。
一護が悪戦苦闘する最中、たつきはズボン越しに硬く勃起した目の前の一護の肉棒を見つめていた。
「(すご……おっきい…興奮してるんだ……アタシに……)」
余りに苦しそうなのでたつきはつい、ジッパーを下ろしてそれを解放してしまった。
「!!!」
「……どうかした?」
「………いや、何でもねぇ」
………ハズはない。
━━━━━こんな時に中で何してんだ、あいつは
布団の中で露になった一護の淫茎と顔をつき合わせているうちに、たつきは何だか変な気持ちになってしまった。
ビクン、と時折波打つそれを最初はさするだけだったが、つい、口が伸びる。
自分を愛撫している間も一護はこんなになっているのを我慢していたのだろうか
どの辺りで一番興奮したのだろうか
そんな妄想を巡らせていると、つい気分に乗せられてしまう。
根本を舐めまわし、段々と舌を登らせていく。
その頃一護はというと、宿題のわからない所があるからついでに教えてくれ、との夏梨の申し出を渋々引き受けていた。
「………っ……!?」
とてつもない快感が一護を襲う。宿題どころではない。
もとより限界に近かったペニスは気を抜いてしまえばいつでも射精してしまいそうなほどだ。
「……な、なぁ、やっぱ後でいいか?何か調子悪ィわ、俺」
精一杯平静を保って一護はそう伝えた。
しかし、たつきは構わずに完全にすっぽりとくわえこんでしまう。
夏梨が不満そうな顔をして愚痴る。その間もたつきの口の上下運動は止まらない。
「(早く……行ってくれ、夏梨……)」
しかし、限界はやはり来ていた。
夏梨が背を向けて、部屋を出ようとした時に、ちょうど。
「………くっ!!!」
一護は、物凄い勢いで精液がほとばしるのを感じた。
結局自分は、妹のいる前で射精してしまったのだ。
ドアがしまって慌てて布団をめくる。
「たつき、お前、何を…………」
一護の目に映ったのは、顔に自分の大量の精液がぶちまけられた虚ろな目のたつきだった。
211前スレ211:2005/12/29(木) 02:18:31 ID:ocxbQ+7u
「………ごめん……何かアタシ……一護の……見てたら……急に……」
少女のその姿は一護から彼女を非難する気持ちを吹き飛ばし、抑えきれない衝動をかきたてるには充分すぎた。
「………ねぇ……いちごぉ………」
夏梨が階段を降りる音が聞こえる。多分テレビを見に降りたのだろう。
もう、他に止める理由はなかった。
━━━━━━━━━
「…あれ?夏梨ちゃん、宿題は?」
「……あたしはお邪魔みたいでね。また後で」
「…………?」
「まぁ……仲が良いのはいいことだけどさ……ところで今日の晩ご飯何?」
━━━━━━━━━

「あはぁっ!?いちごぉ、いちごぉ……」
「うぁっ……たつき……いいぜ……」
部屋に、水分を含んだ淫らな音が響いた。
一護は欲望の塊をたつきにぶつける。
狭い膣内を肉棒が暴れまわると襞が絡まり、より一層きつく締まっていった。
「たつき……たつき……!!」
「ひぁん!!……あァ……イイ……気持ちイイよぉ……」
たつきは一心不乱に自分からも腰を動かして快感を得ようとしていた。一護の背中に爪が赤い痕を残す。
━━━━━もう、何も考えられない……………
今までのキスとは違い、顎をつきだして口の外でお互いの舌を舐めあう。
二人のほてった躯がそのまま溶けてしまいそうなくらいに。
徐徐に一護のグラインドが速くなり、それに合わせてたつきの声の高さも上がる。
一護は両手で激しく揺れるたつきの胸を鷲掴み、その中心をまた押し潰した。
ビクンビクン、とたつきが微かに痙攣して甘い声をあげる。
「はァァ……またぐりぐりするのぉ……あっ…あああ!!」

たつきの口の端からはさっきの精液と唾液が混ざった半透明の液体がだらしなく溢れていた。
むせかえるような愛液と汗の臭いが充満する。
「……お前……どんどんエロくなってくな……」

「はぁっ…あっ…だって……一護が……やらしいことばっかり……あんっ!!
アタシのカラダに覚えさせるからっ………ひゃぅぅっ!!」
たつきは、躯を責められて、言葉で責められて感じてしまう淫媚な自分にまた興奮する。
快楽が増す事に自分が淫らになっていっているのが手に取るようにわかった。
「あっ…一護ぉ…あはァ…アタ…シ………イきたい……」
212前スレ211:2005/12/29(木) 02:55:34 ID:ocxbQ+7u
まるで躯もそれを望むようにたつきの膣壁が更に一護を締めつける。
「……!!!く……おれ……も……」

「今日は大丈夫だから………
膣内に……射精して………一護の……いっぱい……ああっ!!」

「たつき……たつき………」
「一護ぉ……いち……ご………あぁ…っ!?」
「イっ…イっちゃ………くぅぅぅぅっ!!!」
「!!!!」
「あはぁ……射精てる……あついの……いっぱい……」


交わりを終えてから、二人はその余韻をベッドで共に過ごしていた。
たつきは一護に顔を擦り寄せながら、色々な事を考えた。

織姫のこと。自分のこと。……一護のこと。
もし、アタシが織姫の立場だったら。アタシが親友に好きな人をとられてしまったら。
アタシはきっと織姫みたいに笑ってなんかいられないだろう。
悲しくて、辛くて、苦しくて。ずっとずっと泣き続けるだろう。
━━━━━アタシは、卑怯で、嘘つきで。
でも、友達はこれ以上裏切りたくない。一護も、含めて。
だから………決めた。
別れよう。やっぱりだめだったんだよ、アタシら。
「アタシ………もう帰るわ」
たつきはスッと体を起こし、身支度を始める。
急に、布団の中から手を掴まれた。
「……………もうちょっと……居てくれ」
それは「まだ帰るな」という意味なのだろうけれど、
たつきには「まだ別れないでくれ」に聞こえてしまう。
付き合い始めて最近ようやく、たまに一護はこんな風にたつきに甘えるようになった。
恐らく、これはたつきだけが知っている一護。世界中で、たつきだけが。
素直に、誰にも教えたくない、とたつきは思った。
ずっとずっと独り占めしたい、と。
でも、たつきは悲鳴を上げる心を押し殺す。
「……帰る」
「……駄目だ」
「無茶いわないでよ」
「…………駄目だ」
たつきは自分の考えが悟られている気がしてならなかった。
いや、一護もわかっている。それこそもう10年以上も一緒にいるのだから。
一護もベッドから起き上がる。
「今お前を帰したら、きっと泣く。俺はそんなのイヤだ。」
「……何、言ってんの?」
たつきの声は震えていた。
「もう、独りで悩むな。もう、独りじゃねぇんだ。」
「俺さ……お前がいねぇと、もう駄目みたいだ。」
たつきは手の荷物を下に落としてしまった。もう力が入らないようだった。
「アタシもだよ……ばか……」
ぽつり、と床に涙がこぼれた。

後日。
「織姫……ちょっと、話があるの……」


FIN
213名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 02:59:04 ID:yZGBtnKp
うお!初めて神にリアルで遭遇した!
乙です!GJ!
214名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 02:59:44 ID:yZGBtnKp
あげちまった…orz
215名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 03:37:37 ID:dHt0Xj1G
GJ!
全裸で待っていた甲斐があったぜ!
216名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 03:57:08 ID:l+A1jN46
一たつハァハァして見てたが
一織好きの俺にとってはラストが切ないよ(^ω^;)

ま、211氏の一たつは好きだがw
217名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 04:02:33 ID:GbXaPpHj
211氏キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
漏れも全裸で待ってた1人でつ
エロなのにそれだけじゃなく葛藤してたりするのがすごくイイ(*´∀`*)
終わり方もかなり好みだ・・・
乙&GJでした!

>>216
ここではいろんなカプがあるんだから仕方ないと思われ。
218名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 04:54:44 ID:l+A1jN46
>>217
うん。わかってるよw
ただちょっと後日談が切なかっただけだよ

211氏にもすまんかったな・・
219名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 04:56:16 ID:DgPAAn89
なぜか非常に夏梨に萌えてしまいましたGJ
220名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 15:45:47 ID:Sm0Fx3ew
絶対にありえないが氷の笑みを浮かべ京楽を攻める七緒が見たい。
…チラシの裏だな。
221名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 16:06:28 ID:TWPmLNqs
書き手を萌やした者勝ち?
萌えるシチュが投下されただけでも原動力に・・・なるかな・・・
222名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 16:39:29 ID:wgNyrcpa
七緒「年下の副官に責められるなんて、恥ずかしくないんですか…?」
京「な…七緒ちゃ…」
七緒「そうじゃないでしょう。お姉様と呼ぶよう、教えませんでしたか?」
223名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 17:04:30 ID:dAOprIBi
七緒「こんなに大きくさせて…みっともない」
京楽「うっ…」
七緒「乱暴にされてるのに感じてるんですか?……変態ですね」
224名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 18:48:43 ID:ZxulEXeG
小川みちるが苺ニガテなのは苺が好きなのに親友の織姫に遠慮してるに違いない。
ってーことで一護×みちるキボン
225名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 19:39:58 ID:VmcTSG23
遅レスだが空鶴は非処女だと思うぞ
226名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 20:24:53 ID:GYiS3Pai
>>222-223
七京GJ
新たな萌えありがとう
227名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 23:05:49 ID:9PyjPqEd
遅くなったが211たつき職人様GJ!!!(*´Д`)ハァハァ
漫画キャラのたつきスレにも投下してたのも良かったぜ!
また甘いの頼むよ〜!
228名無しさん@ピンキー:2005/12/30(金) 18:20:03 ID:9taPvs0N
>>196
心底待っていました。
自分は鬼畜大好きちょっぴりスカ苦手ですが職人さんの意思で決めちゃっておkだと思う。
229名無しさん@ピンキー:2005/12/30(金) 20:38:16 ID:tu9SmTLG
スカは苦手だけどスルーするから投下すれば
230名無しさん@ピンキー:2005/12/30(金) 22:32:13 ID:2U7sdhag
名前欄にNGワード用としてなにか入れときなー
と、スカ大好きが発言してみる
231名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 00:44:11 ID:8GbmyEw/
私も陵辱好きでスカダメだけど、NGワードするから大丈夫!!
232名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 00:48:01 ID:zNYAsH32
凌辱もスカも好みじゃないけど、人の書いた門に文句はつけんよ
233名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 00:54:28 ID:9CXEK4oh
ここはマナーが良いインターネットですね
234ギン乱続き:2005/12/31(土) 01:54:28 ID:Sp0TwFOg

また中途半端な投下になりますが、失礼します。
スカ風味は次に入る予定なので、名前欄に書いておきますね。






「乱菊‥なぁ、乱菊‥乱ちゃん‥」

うわごとの様にギンは乱菊の名を呼んだ。
呼びながらも指の動きは休めず、その病的な様子に乱菊はうめき以外に返す言葉がない。

乱菊のそこはリズム良い動きに少しずつ、きちゅきちゅと潤いを持ちはじめる。



「あぅ‥あ‥あ‥あん、ギンちゃ‥うぅん‥」

先程とは打って変わり、熱い吐息を漏らしてしまう自分に乱菊は心の中で舌打ちをした。

(私‥なんて浅ましいの‥)

やめてと哀願し、声を出すものかと決心し、凌辱に屈するものかと己に毎晩誓いを立てるものの‥
この通りギンの指加減ひとつでこのザマだ。

確実に上り詰めていく身体。異物感は快感に変わり、狭い膣内を支配していく。

大量に掻き出されるのは最早ギンの精液などではなく、乱菊の愛液に間違いなかった。



235ギン乱続き:2005/12/31(土) 02:04:43 ID:Sp0TwFOg



蝋燭の明かりでてらてらと輝く割れ目はまるで宝石のようで、ギンの目線を釘づけにする。
その中でも一際悩ましげに光る肉芽。ギンはまた、ごくりと唾を飲んだ。

(これに歯ぁ立てて‥噛みちぎったったら、乱菊はどんな顔するんやろなぁ‥)
そんな事を想像すると、生唾が止まらない。

(乱菊が‥女が‥‥女、やのに、勃起しとるわ。)

切ないまでに「触れてほしい」と主張しているそこに触れることはなく、ただ単純に指の差し入れを繰り返すギン。

黄金色の豊かな茂みは、溢れる愛液ですっかり張りついてしまっている。
張りついた茂みのせいで乱菊の「宝石」が良く見えない。

「乱ちゃんあかん‥僕もうあかんわ‥」

ぬぷっと言う音と共に、ギンは指を引き抜きつぶやいた。



236ギン乱:2005/12/31(土) 02:21:49 ID:Sp0TwFOg
続きを間違えて消しちゃった‥(´Д`)アーア‥
歯切れ悪いですがまた次の暇な夜にでも。
237名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 02:26:34 ID:f1ThFEcT
>>236
な、なんだってー!orz
次回の投下を待ってます
238名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 20:38:50 ID:D4F6tqez
>>236
ちょっwwww頼むよwwww
待ってますwwww
239名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 23:00:03 ID:4UXc74C6
>>236
次回の投下心待ちにしてるよ。
頑張れ。
年越す前にお前さんの作品見れて良かった。
240 【だん吉】 【544円】 :2006/01/01(日) 02:46:18 ID:WrsdsJo0
アケオメ〜
今年は夏梨の出番を期待。エロも期待
241 【吉】 【1698円】 :2006/01/01(日) 10:35:13 ID:AxMHnvwJ
あけおめことよろ
今年の七緒たんの運と京楽のお年玉
だん吉かぴょん吉か豚だったらSS投下
242名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 11:53:50 ID:ePeS0WIB
あけおめ〜〜〜〜
新年そうそうエロ投下されてるか期待してきた。


さすがにいないか・・・ _| ̄|○
243 【だん吉】 【1241円】 :2006/01/01(日) 15:00:31 ID:TrJgFw1Q
あけおめことよろ
夜一さんの誕生日ということでそれ関連のSSあったらいいな
エロじゃなくても可
244名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 16:45:10 ID:JtudOBPY
245 【大吉】 【1020円】 :2006/01/01(日) 21:41:16 ID:x8W2QsHf
喜助夜一の年越しセクロスきぼん…と言いたかったな
246名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 21:53:52 ID:V+IY0vtm
喜助夜一の夜一108回絶頂除夜のセクロスきぼん……とか今更言ってみる。
247 【豚】 【689円】 :2006/01/01(日) 22:46:46 ID:TrJgFw1Q
喜助夜一で正月料理の酒に酔った夜一を裏腹が襲う話キボンとか言ってみる
夜一が紅い着物着てたらなおよし
248名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 11:30:42 ID:JsGVn3hM
249名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 13:32:16 ID:1NAYJsiZ
暇人氏キボン!
250名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 15:01:26 ID:JsGVn3hM
//standup7.com/moe/index.html
251名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 16:03:42 ID:jZYOutjx
やちる×雛森キボン
252名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 16:20:32 ID:8YR32g07
sage
253名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 18:28:52 ID:EVjLEqlU
雛森ルキア織姫SSキボン
254名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 19:58:17 ID:ibkUoEyS
>>253
そいつぁ板違いってやつさ、ぼうや。
それが掟だ。
255通りすがり:2006/01/03(火) 14:38:13 ID:rSiwCDmn
やちる×雛森考えてます。初レスです、どうかよろしく
256名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 14:52:01 ID:jyUQH01R
>>255
よしきた
257やちる×雛森:2006/01/03(火) 15:10:09 ID:rSiwCDmn
「・・・っ!ぁっ・はぁ」
部屋から声がもれる。  そこでは副隊長の雛森が自分を慰めていた。                まだ大きいとはいえない二つの双丘のかたちは自身の手によって歪められ、その先の蕾はすでに固く自己主張していた       
「藍染・・隊・・長ぉ・・っくぅ・・ああ」    空いた手は秘部をなぞりすでにそこは愛液で濡れていた。
「くっ!・・もう・だ・め・・あああ!」     
絶頂に達し雛森はびくびくと体を震わせる。    「ああ・・はぁ・・はぁ・・もど・・ら・なく・・ちゃ」          
そういって体をおこし、着衣のみだれをなおそうとしたとき
「な〜にしてんの?」 
入り口から声がきこえた
258やちる×雛森2:2006/01/03(火) 15:38:04 ID:rSiwCDmn
ビクっと身をふるわせそちらをむくと
「草鹿副隊長・・・」
そこには草鹿やちるがたっていた。
「ずいぶん気持ちよさそうじゃん」
そういってやちるは雛森のほうに歩きだす。
「なぜ・・ここに・・・」
雛森は真っ赤になってあわてて自身の体をかくす。
ここは他の宿舎から離れた古い棟の一室である。人がくるとは考えにくかった
「たまたま散歩してたらね〜・・それより」
「あっ!」
雛森はびくっと体をふるわせる
「こんなに濡れてんじゃん。そんなによかった?」
というと、雛森のすでに濡れている秘部をいじる。 「っ!・や・めて・・くださ・い・・」
そういってにげようとする雛森だったが急にかなしばりにあったように体が動かなくなった。
「もう・・うるさいな〜さっきまで楽しんでたのに、すこしおとなしくして」
やちるが鬼道をうったのだった。
あんな声きいてたらこっちもかんじちゃったよ・・。そう思いながら雛森の自由を封じる。
「さーてと、どうしよっかなぁ」
そういうと、やちるは目を輝かせた。
259通りすがり:2006/01/03(火) 15:40:35 ID:rSiwCDmn
駄文すいません、お目汚ししまして・・・。もしよろしければ今後続きを書かせていただきます。今日はここまでです
260(*´д`*)ハァハァ:2006/01/03(火) 17:18:43 ID:87uV3/kO
>>259
メルアド欄に半角でsageって入れるように。
次に書くときは頼むよヽ(`Д´)ノプンプン
261名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 20:12:14 ID:oRCo0YQf
たぶん雛森はやちるのことは「やちるちゃん」だと思うが…。
262名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 23:26:12 ID:AHmFmP7B
>>259
続き待ってます(*´Д`)
263名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 09:36:16 ID:waxkxomA
逝け逝けけんちゃ〜ん。
264名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 12:03:15 ID:ENUT/jM2
「VIPPER…ですか?それが私に何の用ですか」
「うはwwww七緒タンテラカワイスww」
「ツンデレキタコレwwww」
「なっ…何なんですか貴方達は!やっやめて下さい!」
「おっぱいうp」
「やっ…!」
「七緒タンのまんまん見てちんちんおっきおっき」
「ちんこ投入ww致wしwまwすwwww」
265名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 17:17:06 ID:DlVBKu1E
投げ入れんの?
266名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 17:50:16 ID:YkTE1WY8
「ウザイ人たちね…卍解!」ってことにはならんのか
267名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 18:22:51 ID:ZOzpQ7az
鬼畜系なら刀の鞘ごと突っ込まれそうだ。
268名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 01:00:20 ID:tBFUupye
くそぅ、ついこないだまで一織が大好きだったのに
211氏の一たつ読んでからというもの、一たつ読みたくて仕方がねぇ・・・誰か助けて・・・・
269名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 13:06:11 ID:eJn4e5kD
俺は一織が読みたい!!



最近人少ないな・・・
270笹葉:2006/01/07(土) 14:10:59 ID:pptGkFa8
ごぶさたっす。新春投下に参りました。
ギン×乱菊です。一織じゃなくてごめんよ‥。
271ギン×乱菊:笹葉:2006/01/07(土) 14:12:39 ID:pptGkFa8
死神界を揺るがした大きな出来事は至る処に波紋と傷跡を残した。

全てが終わった後‥(正確には終わっていないのだが)には、普段は飄々と
物事を楽天的に捉える自分にさえも、痛みのような、喪失感にも似た虚しさ
が胸の奥に在る事を松本乱菊は感じていた。
痛み。喪失感。どちらも正しい。
豊かな胸の片側に手を添える。その中に見えない孔が空いている。
そんな感覚がずっと在る事が忌々しい。それを空けた男の横面を張り飛ばし
たいのに、それが叶わぬ今の状態もまた、忌々しい。
だが現在の状態では何も出来ない乱菊は、仕方なく己の孔を酒で満たす事に
執心していた。
執務室の中は酒瓶が無数に転がっている。部屋の主である十番隊隊長が目に
したらおそらく眉を顰めて睨みつけられるであろう惨状だが、一刻前の酒に
潰れた男たちの骸が累々としていた時よりは幾分かマシな状況である。
「‥ったく‥だらしない男どもめ‥。」
豊かな谷間を見せ付けるばかりか臍の辺りまで素肌を露にしている、そんな
だらしない死覇束の着こなしのまま乱菊は酒瓶を片手に呟く。
艶やかな肢体と酒に濡れた唇。そんな姿の乱菊に誘われ、一刻前は誘蛾灯に
集まる羽虫の如く好色な男どもが酒席に寄って来ていた。だが、浅薄な男た
ちの期待とは裏腹に、乱菊は酔い潰れなかった。
というよりも、乱菊ほどの酒豪は誰ひとりとして居なかったのである。
脆弱な男共は引き攣った愛想笑いと一緒に酔い潰れた同僚を連れて逃げ去り、
結局乱菊は一人となってしまった。
それでもまだ呑んでいる訳だが。
272ギン×乱菊:笹葉:2006/01/07(土) 14:14:29 ID:pptGkFa8
一人で酒を呑んでいれば、自分の胸に孔を空けた男の顔がまた浮かんでしまう。
‥あいつは酒‥強かったっけ‥。
呑んだのを見た記憶があまりない。杯を交わすよりも避わす方が上手な男だっ
た気がする。乱菊は頭の中の男を振り払うように、ぐいと酒瓶のまま酒精を
喉に流し込み執務室の窓を開けた。深夜には白い月が浮かんでいるばかりで
ある。
満月かな‥。
振り向いて部屋を見直せば、転がっている瓶たちの中は虚ろな黒さだ。
外の空気に気を直しかけたが、自分の空けた酒どもを目にした途端、妙に気分
が萎えていく。肩に掛かった長い髪を指先で追いやり、面倒臭そうに長椅子に
戻ろうとしたその時、乱菊は足元の瓶に足を取られてしまった。
「う‥わっ!」
咄嗟のことで受身も取れずに執務室の床に這うように倒れてしまった。
萎えた気分のまま暫く床に身体を預ける。
痛みは無いが起き上がるのが酷く鬱陶しい事に感じられたのだ。
何だかんだと酔いも回っているのだな、と床を抱きしめながらぼんやりと考え
ていた。いっそ酔いつぶれて眠れればいいのに。
身体を寝かせてぼうっとしていると、開け放った窓から這入る風の音が感じ
られた。木々のざわめきも耳に届く。風を浴びたわけではないが、少しだけ
心地良い。
273ギン×乱菊:笹葉:2006/01/07(土) 14:16:00 ID:pptGkFa8
がざ‥という葉ずれの音と共に別の音がした。
それは、ひとつの聞きなれた足音。
そして、誰かに似た空気の匂いを感じた。
居るはずのない男の気配を感じるなんて、どうかしている。

「ああ、またこないに呑んで‥」
「!!」
気のせいではなかった。
後方から聞こえたその声に、乱菊はがばっと身を起こし振り向く。
月の光が逆光となって顔は見えない。
だがその姿は、月の光と同じ銀髪は、まぎれもなくあの男だった。
「ギ‥ン‥!」
勢い良く立ち上がったので、ぐらりと頭が揺れ、乱菊の上体がふら付く。
「おっと、あぶない。」
そんな乱菊の肩を掴み、支えた腕。それは間違えない、市丸ギンの手で
あった。酔った為の幻か夢なのか。夢の男が声を掛ける。
「ふらふらやないの。」
乱菊はギンの腕に支えられたまま、返事の代わりに自分の右手をぶん、と
揺らしてギンの頬を思い切り打った。
「痛ァ」
「夢の癖に痛がってるんじゃないわよ!」
「夢とちゃうよ。」
ホラ、と言ってギンの幻は左手を開いた死覇束の間に滑り込ませ、乱菊の
たわわな乳房を鷲掴んだ。
274ギン×乱菊:笹葉:2006/01/07(土) 14:17:50 ID:pptGkFa8
「っ‥!」
大きな手、細く長い指。
前にも確かに感じた、現実の感触。
大きな手でも収まりきらない乱菊の見事な乳房を、上からさすり降ろし、
たゆん、たぷんと指先で持ち上げ、指の間に先端部を挟みこむ。自分を抱く
時のギンの手の感触と寸分違わない。
「んぅ‥嘘よ‥だいたいどうやって‥」
怪我人も死者も出してしまった護邸、現在の警備は確かに手薄だ。
だが、仮にも此処は十番隊の執務室。護邸の中央にも近いというのに‥。
「ぬるいんよ。」
ギン乱菊の胸に指を這わせたまま短く答え、
「それにボクはココを知り尽くしとる。」
そう付け足して、乱菊の胸の敏感な先端をひねり上げて、指でクリクリと
弄んだ。
「はっ‥んぅ‥」
ギンの冷たい指がぞくっとする程気持ち良い。指先で摘まれた桃色の先端が
硬さを増してくる。親指の腹でくに、と潰され、また弄られる度に、乱菊は
身体を震わせる。死覇束は肩も露に開かれて、胸元に突っ込まれていたギン
の腕は既に月の光を浴びていた。白い月の光に、乱菊の白く大きな果実が照
らされ、男の手によって形を変えられている。
抵抗できない。
現実感がないからか。酔いの所為か。或いは‥求めていたからなのか。
乱菊には判らなかった。
ギンは後ろに回って倒れそうな乱菊の背中を身体で受け止め、両手を使って
彼女の豊かな乳房を揉み上げはじめた。ぷるん、たぷん、と音がしそうな
ほどに揺らされ、大きく開いた手に掴み上げられ、先端を指で捏ねられる。
「はっ‥あん‥!」
乱菊が肢体を捩じらせると、死覇束はするりと落ち、豊かな腰のところで
かろうじて止まる。上半身裸となった乱菊はギンに体重を預け、彼の成すが
ままにその胸を踊らせている。
275ギン×乱菊:笹葉:2006/01/07(土) 14:19:24 ID:pptGkFa8
長い髪の隙間から見える白い首に、ギンは舌を這わせてつう、と舐め上げた。
「ん‥ふぅ‥っ‥あ‥どうして‥ひぁ‥あっ」
どうして戻ってきたのよ。問い質したいのに言葉は愛撫に遮られてしまう。
身体がギンにあまりにも素直に反応し、開かれてしまっている。ギンの手が、
舌が、唇が冷たいのに、乱菊の身体は余りにも熱い。
乱菊の耳を噛んでいた唇が、彼女のきちんと言えなかった問い掛けに漸く
答えた。

「キミに会いとおて。」

昔と変わらない、人懐っこい笑顔でギンは言った。
この男らしいのか、らしくないのか、嘘なのか、本当なのかも乱菊には判ら
ない。乱菊はギンのそんな表情を見る度に、儚さを思い知らされる。
「嘘‥ばっかり‥っあぁ‥っ」
乱菊は憎らしげにそう返した。
「熱いなァ‥呑みすぎや。」
乱菊の全身は酒精とギンの愛撫によって火照り、桃色付いている。
「少し冷まさんと。」
そう言ってギンは、そのまま乱菊を床に押しやる。四つん這い、というよりは、
上半身を床に押し付けた形となってしまった。ひやりとした床に体温が奪われ
ていく。ギンはそのまま、乱菊の足元から裾を捲り上げ形の良い足を、そして
尻の辺りまでも露にした。
276ギン×乱菊:笹葉:2006/01/07(土) 14:21:21 ID:pptGkFa8
外気がひやりと足を撫で、ギンの右手が乱菊の露になった中心を撫でる。茂み
を開き、熱くしっとりとした乱菊の秘部はやはり熱く、ギンの指に反応し
ひくん、と震える。ギンは指先で彼女をゆっくりと象り、やわらかく撫ぜて
いく。
「あ‥ん‥」
信じられないくらい優しい指先だった。
「んぅ‥」
花弁にやわやわとした刺激を受け、乱菊は嬌声で返事をする。ギンは片膝を
付き、両手で乱菊のむっちりとした尻を撫で始め、指を時折中心に這わせる。
とろりとしたものが肉襞から零れ、太腿を伝って下りてゆく。
両手の指先で花弁を開き、ギンは舌でべろりと舐め上げた。
「あひぁん!」
ひやりと舌の感触が敏感なところを舐るその感覚に、思わず声を上げる。
ギンはそのまま小鳥が啄ばむようにちゅく、ちゅくと乱菊の陰花を唇で愛撫を
続ける。酒精に蕩けた乱菊の脳をギンの唇が更に溶かしてゆく。
「あっ‥はぁ‥っ‥あん‥っ」
啄ばまれる度に甘い声を上げてしまう。
だが、柔い快楽はそこまでであった。
「はあぁ!」
乱菊が一層に高い声を上げる。ギンが乱菊の花弁を開き、指をねじ込ませたの
だった。濡れていたそこはギンの細い指を三本一気に咥えこみ、指の動きに
合わせて、じゅくじゅぷと淫猥な音を立てている。ギンは指で抜き差しを繰り
返しながら、乱菊の丸みを帯びた尻に唇で甘く噛み付く。左手は太腿に巻き
つけるように抱き寄せ、その指で更に陰核も責めていった。
277ギン×乱菊:笹葉:2006/01/07(土) 14:23:08 ID:pptGkFa8
激しい刺激に乱菊の全身がビクビクと震える。
「あひぁ‥っ!あふっ!んぅッ‥!」
ぬちゅう‥とギンはゆっくりと指を引き抜き、それを舐め取ると、袴を開き、
己の中心を抜き出した。それは涼しげな表情のギンとは裏腹に、否、ギンの
内側を象徴するかのように隆々と屹立していた。
ずずぶっ、という鈍い音だけを残したが、ギンは声も立てずに乱菊のそこに
己を押し込んだ。
「‥‥ッ!あ‥‥っあぁ‥ッ」
奥まで。
それは彼の神鎗のように一気に乱菊を刺し貫く。
「はあぁ‥っあ‥っ‥ひぃん‥」
乱菊はまともな言葉も出せずにギンの一物を全身で感じている。がくがくと
震える優美な肢体。床を向いた彼女の乳房が全身の痺れと共にぶるぶると
揺れている。
ギンが腰を動かし始めた。
「はぅ‥うぁ‥ッ‥あ‥!」
ずっしりと重みの在る乱菊の乳が、ギンの動きに少し遅れてだぷん、だぷん
と前後に揺れ動く。乱菊の後ろ髪をぞんざいに掻き分け、うなじに唇を這わ
すと、んぅ‥と女は顎を上げた。
そのまま背中に口付けを降らせる。
「あぁ‥っ」
乱菊は背に敏感なようで、しっとりと濡らした瞳を宙に彷徨わせる。
ギンはそんな乱菊を見つめながら、腰の動きを少し加速させる。パツパツの
女尻とギンの腰がぱん、ぱんと音を立て執務室に響く。
「んぅ!くふぅ‥ッ!あっんんっ!」
深く刺され、ずぐぅ、という引き抜きを内側で繰り返される度に乱菊が激しく
声を上げる。ぞくぞくと肌が粟立つほどの快楽が乱菊を巡っていく。
手足を冷たい床に預けたまま快楽に蕩ける乱菊のその姿は、まさに美しい獣
のようであった。獣からはそれを操る男の表情は読めない。だが、先程よりも
熱を帯びた舌や、時折背に落ちる吐息で、男が感じている事が判る。
278ギン×乱菊:笹葉:2006/01/07(土) 14:25:11 ID:pptGkFa8
「あん‥っぅ‥」
繋がったまま前後に揺れている身体が月明かりに白く浮かんでいる。乱菊の
大きな両の乳房は、前後というよりは楕円の動きとなり、ゆっさゆっさと重み
を持ったまま床の数センチ上を振り子のように揺れている。
「‥ン‥っ‥ギ‥ン‥っ!」
乱菊が背の男の名を呼ぶ。呼ばれた男が短く一言返した。
「‥なに?」
声と共に乱菊の中を抉り、捏ね回す。開き侵された乱菊の陰花から蜜が
ぷしゅると零れ落ちる。
「あっ‥ん‥!‥っ!ギン‥ッ!‥なん‥で‥っ‥」
その後の言葉は続けられなかった。乱菊の中でギンが弾けて脈打ち、その
刺激に呼応するように、乱菊の意識が白くなった。
「あっ‥あぁっ!あぁはぁ―――っ!」
乱菊の全身が激しく揺れ、絶頂を印した愛蜜が噴き出した。
「‥っ‥まだや。」
ギンはぽつりとそう言い、乱菊の右足をぐいと上げて一層深く差し入れる。
繋がったまま器用に脚を開かせ、乱菊の身体をこちら側に向けた。
「んはっ‥っ!」
乱菊の汗ばんだ左半身が床をしっとりと濡らし、大きい乳房が重力に逆らえず
左にたっぷん、と落ちる。斜めに繋がった状態でギンが上から乱菊を覆い、
床にたゆん、と広がりかけた乳房を掴んだ。乳首を指先で擦りながら柔らかい
乳房の形を変えていく。
冷たい床、冷たい指先が乱菊の乳房の熱を奪う。
279ギン×乱菊:笹葉:2006/01/07(土) 14:26:52 ID:pptGkFa8
「ひ‥あん‥!」
両の乳房を手の平でたっぷ、たっぷと弄び揉み揺らす。先端の桃色が硬く
尖って痛いほどに乱菊の刺激を手伝っている。ギンは床に面した乳房の先端を
冷たい床で擦らせ、もう一方の先端に舌先を伸ばし、ちるちると舌で捏ねた。
「あっ‥!あぅ‥っ!あっああ‥んっ!」
そのまま唇で乳首を咥え、吸い上げる。乳首だけではない。舌で乳房を満遍
なく舐め上げ、突き、口付けを激しく繰り返した。乱菊の中でギンのものが
再び力を増していく。
その感触がまた乱菊を激しく悶えさせる。
ギンの激しさが乱菊の奥を刺激しながら、その激しさが逆に乱菊の心の奥を
切なくさせた。
「ギ‥ン‥ッ!‥あっ‥あんっ!あっ‥んんっ」
ギンの唇がはじめて乱菊の唇を塞いだ。
唇が熱い。
乱菊の頬に、涙が零れた。
自分が泣いていた事に、乱菊は気が付かなかったのだが。
ギシギシと貫かれる感触はもはや痛みも快楽も越えた処に乱菊を誘っていた。
ただ、ただ熱い。
乱菊は髪を、唇を乳房を、そして全身を震わせた。
ただ、ただ、ギンを感じていた。
「―――ッ‥!」
ギンが声を出さずに精を放ったとき、乱菊は意識の殆どを失っていた。

280ギン×乱菊:笹葉:2006/01/07(土) 14:29:33 ID:pptGkFa8
乱菊が目が覚めた時、まだ夜は明けていなかった。
月は白く、まだ我が世界とばかりに輝きを主張している。
だが、当たり前のように独りだった。

衣服の乱れは何事も無かったかのように整えられ、乱れた跡もない。
「‥‥夢‥だったりして‥」
独り呟き、ソファから身体を起こした瞬間に、全身を気だるく鈍い痛みが
乱菊を襲った。
「痛‥ッ」
夢じゃない。酒も、乱れた身体も、二人が交わった淫らな体液も全て綺麗に
無くなっていたが、自分の中にはギンの熱い感触が残っている。
夢ではなかったと乱菊は確信した。
眠っていた間にあの男は自分を拭い、服を着せ、片付けまでしたのか。
そう考えると可笑しくなる。だが、笑う気分にはなれなかった。
窓際に立ち、銀色の月を見上げる。
月は満たされている。一瞬だが満たされたと思った自分とは真逆に。
馬鹿‥と乱菊は呟いた。

「‥どうせなら‥アタシの中からも消してってよ‥。」



281笹葉:2006/01/07(土) 14:33:43 ID:pptGkFa8
終了す。読んでくれた奴らありがとう&感想よろ!

なんかそろそろ甘馬鹿系に戻りたいけどネタが上手いこと
浮かばない‥。みなさんのSSお待ちしとります。
282名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 15:06:48 ID:tWCUBvqe
GJ
283名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 15:11:12 ID:JLO9e13G
284名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 15:55:20 ID:PczDToOa
GJ!
ギン乱が読めて嬉しいです。切なくて良かった。
285名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 16:03:48 ID:kN1keSzy
新春投下グッジョオオオオオブ!!!
ギン乱いい!
もう声も出ね
仰け反り萌えますた!ありがとおお!
286名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 23:29:49 ID:42QpRE0m
キテタ━━━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚  )━(  )━(  ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━━━!!!!
笹葉様、今年も息子がお世話になります!!!!
287名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 23:31:27 ID:RAxiEsEU
茶度と花梨が読みてえ
288名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 00:05:20 ID:U7x3iaTH
以前ギン乱の切なげなのが読みたいとレスした者ですが、もう萌えまくって悶え氏ぬかと思いました…GJです!!
神よありがとう!
289名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 13:26:39 ID:a6C+glug
そういえば空鶴のSSて無いのな
290名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 14:33:09 ID:XGML1lyC
笹葉殿GJ!!!

そしてギン乱好きな俺は暇な夜さんの続きも裸マフラーでお待ちしている。
291名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 16:59:56 ID:u7C7CPVl
>>290
同じく
292名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 21:34:43 ID:CtX3R9qw
笹葉神!!!キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ヨ!!!!
うわぁぁ〜〜ん!!GJ!!!待ってたよ〜〜!!
今年もよろしくお願いしますー!!
ギン乱萌えました!あいかわらず凄いよ〜(*´Д`)'`ァ'`ァ

い・・一織ラブコメもお願いしま・・(げふっ/吐血)
293名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 22:25:51 ID:vqOnk1MK
>>292
頼み方が気持ち悪い
294名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 22:30:18 ID:eVPdnDNG
>>292-293
吹いたw
295名無したん(:2006/01/08(日) 22:58:54 ID:w0OdieFz
|∧∧
     |・ω・)    ダレモイナイ...
     |⊂     バルタン スルナラ イマノウチ...
     |

        (V)∧_∧(V)
         ヽ(・ω・)ノ  フォッフォッフォッ
          /  /
         ノ ̄ゝ

             (V)∧_∧(V)
              ヽ(   )ノ  フォッフォッフォッフォッフォッ
              /  /
          .......... ノ ̄ゝ

            ∧_∧
            ( ゚д゚ ) 
            ノ/  / ヽ
          ( )ノ ̄ゝ ( )
296名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 23:09:21 ID:AkUSvPGJ
293は2chの良心
297名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 23:16:44 ID:CtX3R9qw
・・・・すいませんでした_| ̄|○
298名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 00:42:47 ID:/QOwNivX
まあ気にすんな。
でも次からはちょっと気をつけてな。
299名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 02:44:35 ID:kLkG1VOM
素だったとは驚き
300名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 03:53:41 ID:6N8JqUCg
|∀・)ジー

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

|∀・)ミテタヨ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

|)彡 サッ
301名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 09:46:19 ID:llkojuJr
川   ´⊇`    )<お前ら正月太りしすぎw見た目鏡餅やんけ!!プゲラッチョリソーウマフィス!!!!
302名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 12:45:24 ID:hAS8gywu
やちる×雛森マダー?
303名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 17:57:01 ID:Ns6kF8YX
藍染×雛森が読みたいよぉ。
304名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 20:36:45 ID:B/7gHne6
>>>292
腐女子乙
305名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 20:52:10 ID:W7ILQ/i3
>>304
可哀想だからそっとしておこうよ。
彼女達に何を言っても無駄だ
奴らは空気読めねえ
306名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 20:58:55 ID:DJieO4Fo
>>305
それはほんの一部だということをお忘れなく
と言ってみる
307名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 21:21:09 ID:s+2SZKfA
なにかしら頼む
308名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 00:13:39 ID:lar/QfJ4
  |ω・`)<一たつ…………
309名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 01:52:16 ID:wC2zHx6G
正座して待機
310名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 11:50:36 ID:iFhapKxR
SS待ちでこれはまさしく放置プレイ?って
勘違いしてティッシュ箱消費してるお馬鹿さんはおらんかね?
311名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 17:32:45 ID:s8tCQgMG
外は吹雪だが裸マフラーで待機
312名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 21:12:14 ID:HENu2v0+
アニメは二人とも剥かれてたな…ということは二度もやったのか。
>>158を読み直してハァハァ
313名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 21:24:16 ID:m3ITbAGy
そうだなw
314名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 22:19:51 ID:IBhHkTz8
今日のスペシャルでEDにすら名前なかった七緒ちゃんに愛の手を!
315名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 00:50:35 ID:PrbKxyaM
今さらながら前スレ211さんは今回も211とりましたねwおくればせながらGJでした。たつき好きなのでまたお願いします。
316名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 03:32:47 ID:Vjj6bdgV
空気を読まずに

書きかけになりますけど投下させて下さい。
前スレで剣やち以外の組み合わせでやちるを、というのをちょっと覚えてたので
「剣ちゃんを悦ばせる方法を知りたいやちるが弓親に教わりにきた」
というシチュで…弓親×やちるになるんでしょうか。
317名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 03:33:44 ID:Vjj6bdgV
「男の人の悦ばせ方を教えて欲しい…ですか?」
「うんっ!」
元気良く頷いてお返事した可愛い副隊長に、思わず弓親は眉を寄せ、やちるをじっと見詰めた。
「で、それでどうして僕の所にいらっしゃるんです?」
「あたしも最初はつるりんに聞きに行ったんだよ〜…
でも、そういうのは俺より弓親の方がよ〜く知ってるから教えてもらえ、って追い出されちゃった」
だから来たの、と寝巻きのまま無邪気な瞳で見上げられ、
寄せていた眉が戻り困ったような笑みを浮かべ、そうですか、とあきれ混じりに答えた。
そのあきれは、言われたからと実際に夜中に寝所まで来たやちるに半分と、
もう半分は聞かれて困ったからと、さっさと追い出してしまった一角へ半分、だが。
もちろん、言うまでもなく目の前の少女の指す『男の人』が誰で、
どうして『悦ばせ』たいのかはよく知っている。
「…あたし、剣ちゃんが好きだよ」
「えぇ、存じ上げていますよ」
「でねっ、剣ちゃんもあたしのことが好きなの」
「それも良く、存じ上げています」
「だからあたし…剣ちゃんに気持ちよくなって欲しいの…あたしが出来る範囲でいいから…」
普段の元気さは何処へやら、しゅんとうな垂れてしまったやちるの姿に、つられて眉が下がった。
恋する乙女は何にも勝る、と言うが、恋する乙女は何より脆い…そんな言葉を思い出して、
弓親は腕を伸ばすと、やちるを優しく抱き上げ、膝の上に乗せて、優しく声を掛けた。
「…解りました。僕で宜しければ」
「ほんとっ?ありがとーちかりん!…でも何で膝の上にあたし乗せるの?」
ぱっと表情を輝かせ…しかしふと不思議そうに首をかしげるやちるを膝に乗せたまま、
弓親は右手の人差し指をやちるの口元に差し出し、告げた。
318名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 03:34:42 ID:Vjj6bdgV
「今から口で男の方を悦ばせる方法をお教えします…この指を、男の方のモノだと思ってください」
そう言われるとやちるは益々首をかしげ、じっと目線をあわせ見上げた。
「剣ちゃんのそんなにちっちゃくないよー」
「それはそうでしょう。だけど重要なのは練習に用いるものの大きさではなく、その内容ですよ」
「じゃ、なんでちかりんのモノ使わないのー?」
「僕は女性に舐めていただく趣向はありませんし…それに」
「…それに?」
「もしそんな練習をしてばれたら、僕は隊長に一瞬で肉塊にされますので、それはご容赦を」
いつもの楽しげな笑みを浮かべ、目線を合わせて優しく言い聞かせる。
ふぅん、と解ったようにやちるが軽く頷くのを見て、ちょん、と其の唇に指先を当てた。
「さ、先ずはこれを…優しく、唇だけで咥えて下さい」
ぱくっ。
やちるの小さな唇が、弓親の指先に、まるで子猫のように甘く噛み付いた。
柔らかな唇に挟まれるのを指先で感じ、つ、と僅かに、口内に侵入する。
「唇の力を抜いて…次は指の先を…爪先から指の腹をなぞるように、舌を這わせて…」
爪の付け根までを唇より中に入れると、ちろちろ、と舌先で舐められる。
伽の講習、というよりはまだ小動物の仕草に近いそれに少し笑みを浮かべながら、
弓親は指を更に進めた…もちろん、やちるの様子をつぶさに伺いながら。
「いい子ですね、副隊長」
「ふぇ?ふぉんほ?」
「本当です…あ、喋るのはいいですけど、決して歯を強く当てては駄目ですよ?」
進入してくる指をじっと見詰め集中していたやちるの視線が、上がった。
大人しく従順に教えを受ける様に、まるで女郎が新造を躾けているようだと、小さく笑う。
319名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 03:38:43 ID:Vjj6bdgV
「それじゃあ、もっと咥えてみましょうか…あーん、として下さい」
「ん…あーん…」
桜色の唇が、やちるなりに大きく開かれる。
指先に感じていた唇のぬくもりが離れたのを確認して、弓親はゆるゆると指を奥に進めた。
「いいですか?決して無理はしないで…お口いっぱいだと思ったら、さっきみたいに咥えて下さいね」
「ふぁい……んっ」
指の第二関節まで埋まったとこだろうか、かぷ、と軽く噛み付くように、やちるは口を閉じた。
「では…噛まないように気をつけながら、舌全体を使って舐めたり、ちゅうっと吸ったりしてみてください」
最初は好きにして構いませんよ、と加え、弓親はゆっくりと、指を出し入れし始めた。
やちるは、慣れないながらも口いっぱいに頬張り、たどたどしく舌を絡め、吸い上げようとする。
ちゅ…ちゅる…ぺろ……ちゅ、ぱ…
指を舐め啜る、何処か淫靡な音だけが、静かな部屋に僅かに響き始めた。




取りあえずココまで。
興味はあるけど純真無垢で何も知らないやちるもいいかなー、とか思って書き始めましたが。
書きあがったらまた投下に来ます。
320名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 05:38:30 ID:DNgUOGzP
うはっ。
指フェラ萌え。
がんばってください、楽しみにしてます、職人さまー。
321名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 11:41:30 ID:moqQgAVr
>僕は女性に舐めていただく趣向はありませんし…
弓親…笑

でもGJです!
続き楽しみにしてます
322名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 13:46:34 ID:ab+EOLKY
弓親に萌えたorz
323名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 14:13:39 ID:kmNkQ6nI
姉妹物の百合小説を読んでる気分だったorz
でもやちるかわいいんで
全裸で続き待ってます
324名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 15:07:11 ID:t1H3Z3Bt
一弓も待ってます
325名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 17:58:22 ID:PXzNL+D5
>>324
スレ違い
326名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 19:08:28 ID:wolkatmw
夜一×弓親 は?
327名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 21:15:02 ID:z84g44ga
なにこの新しい萌えシチュ>弓×やち
GJGJGJ!
328名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 22:12:36 ID:pLfyirHL
たつきお願いします。
329名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 22:59:05 ID:RNuww/ro
なななな何で夜一×弓チカなんだ ワロス
夜一といえば夜一×砕蜂か裏腹×夜一とかで弓チカと全然接点ねえぇぇ!!!
330名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 00:05:37 ID:6PYkFrXg
幼女エロ苦手なのに不覚にも萌えた
GJ!!
331名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 00:31:31 ID:StEuLXG8
ええい、たつきは………たつきはまだか!
せめて保管庫の更新が有れば………
332名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 01:20:18 ID:2g7/EH+K
保管庫の更新してほしいよな、
できないならできないとはっきりしてほしい。
333名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 01:52:32 ID:C4VEnMy7
保管庫ちゃんとリンク出来てなくない?
334名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 02:02:05 ID:2g7/EH+K
うお、マジで保管庫なくなってる。
335名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 02:03:20 ID:StEuLXG8
>>1が針まちがえてるだけ。>>2-10くらいにあった気がする
336名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 04:00:22 ID:lwl2mwjR
初めからこのスレ見てないのか、
もしくは投下のしか見ないのか
低能乙。
337名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 23:09:53 ID:U1O7P3hU
暇人さんは忙しいのかのぅ…
338名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 03:53:48 ID:qcQsWMw+
原作にもここにも飽きただけじゃねーの?
と、通りすがりの俺が言ってみるw
339名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 15:56:50 ID:f+Cngzwi
「ねぇ一護。またなんか最近廃れ気味ね、ココ」

「だよな…………そうだ、俺が何とかしてや…」

「もうその手には乗らないっつーの」

「だよな…………(´・ω・`)」

「ちょっとそんなヘコまないでよ…………なら…す、少しだけ………」

「(`・ω・´)シャキーン!!」

「あー、ウソ!やっぱ今の無し!!」

「もう遅い」

「コラ…やめな……んっ……ちょっ、舌入れな……ぅぅん……ふぅん……」

「………はぁ…はぁ…何考えてんのよ、まったく」

「悪ぃ、ちょっと悪ノリしすぎ………んむっ!な、何……んん……ぷはっ!」

「……アンタが馬鹿なコトするから……なんか……その………」

「…………たつき?」

「………………責任とんなさいよっ!」

340名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 19:14:37 ID:Qor2llRz
>>339
どうみてもツンデレです。
本当にありがとうございました

原作から完全に消え去った石田に光を……
かくいう自分もこのスレのおかげで石織から一織に転向したんだがorz
341名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 20:43:03 ID:jfzPnXBA
じゃあ一織でいいじゃない
342名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 00:16:21 ID:UJi0LyMD
それもそうだな
343名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 00:47:27 ID:qb/tKKGc
石織好きだ
ただ石織はエロが想像しづらい…2人の性格があれだし
初期石田の雰囲気で鬼畜攻めとか読んでみたいと呟いてみる
344名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 00:48:42 ID:Q8O01eKM
>>343
同士ハケーン
345名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 01:18:31 ID:VNa4WqAt
腐女子のスレに迷い込んだかと思った
346名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 01:55:40 ID:fbzPvwV3
>>345
あながち間違っちゃいないと思うぞ
347名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 02:45:37 ID:sDN20XBZ
340-342の流れワロタw

たしかに石田は難しい
織姫相手だけじゃなく、女には手を出せなそう
348名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 02:50:05 ID:NiuIL34Y
>>341-342
つーか石織好きな人もいるんだからそういう発言はどうかと思うぞ
固定カプに執着したいんだったら単独でスレ立てればいい
349名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 03:40:38 ID:y3l5sP/w
執着って?
341は「340は一織に転向したのだから、あるもので我慢できるじゃない」と言ってるだけに見えるけど
350名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 03:57:25 ID:5vTqQsZc
まあ340-342も別に一織だけに執着してる訳じゃないだろうが
発言には気をつけてほしいというのは同意。
下らんことで荒れるのは御免だ。


石田はああ見えてかなりのムッツリに一票。
石田織姫のコメディぽいエロキボン
351名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 10:26:03 ID:5BBSuWAo
たしかに石田はムッツリだろうw
352名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 16:26:12 ID:zDllrX1I
「…あれ、石田君一人?」
良く通る声が被服教室に響いて、石田は視線を上げる。
「皆今日は遅いんだねー」
そう笑う井上は入り口からいそいそと長机の隙間をすり抜けて、
隅で一人作業をしていた石田の向かいによっと座った。
石田の眉間に少し皺が寄る。
何故この人はわざわざ僕の真向かいに座るんだ?
これだけ席が空いているのだから、何も向かいに座ることはないじゃないか。
そうは思うが、自分から席を移動するだけの度胸も無く、
石田はそのまま自分の作品を縫い続ける。
井上はそんな石田の思案には全く気付かぬ様子で、自分の作品に綿を詰める作業を始めていた。
教室は井上のたまに出すよっ!やらほっ!やらの奇声の他には何の音もしない。
その奇声もあったが、いつまで経っても他の部員が来ない事に石田は苛立っていた。
文化祭も近いというのに、とんだ体たらくだ。
石田は針を止めると、溜息を付いた。
「石田君、疲れた?私も疲れちゃった…少し休憩する?」
その溜息を疲弊から来るものと勘違いして、井上が労いの言葉を掛ける。
だが石田は硬い表情のまま告げた。
「いや、僕は別に疲れていないよ…休憩なら勝手にすればいい」
石田は何故休憩に同意を求めるのかが理解できない。
それは井上の気遣いだったのだが、その真意を石田は汲み取れていなかった。
あ、そうだね、えへへ…、と力なく笑うと、井上もまた視線を布へと落とした。
遂に井上も言葉を発しなくなり、完全な静寂が教室内に訪れた。
その静寂を破ったのはやはり井上だったのだが。
353名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 16:26:52 ID:zDllrX1I
作業の手を止め、井上が自身の裁縫箱を漁り始めた。
一分ほど続けていたそれを諦めたように止めると、顔を上げきょろきょろと辺りを見回す。
そしてその視線は石田の後ろにある棚で止まった。
「あ、石田君…」
井上が口を開くと共に、石田がまた冷ややかな眼光を向ける。
射竦められたかのように、井上は言いよどんだ。
「ごめん、何でもない!自分で取るね!」
誤魔化す様に笑う井上を、石田は何の感情も無く見ていた。
だがそのポーカーフェイスも次の瞬間崩れる事となる。
「よっと!」
目の前の布たちを避けると、井上は長机の上に勢い良く片膝を乗せた。
驚く間も無く、石田の頭は井上の強い手の力によって押されていた。
「石田君ちょっとご免ね、頭下げてね…」
そして井上は、そのまま棚へと腕を伸ばし始めた。
「ちょっ、井上さ…!?」
慌てて注意をしようと思った矢先、石田は言葉を失った。
頭を押さえつけていた手が無くなった代わりに、別なものが自分を押さえつけている。
柔らかで、温かくて、心なしか重心が二つあるような…
その感触の正体に気付いてしまった瞬間から、石田の神経の全ては後頭部に集中した。
いやいやいや待て待て待て石田雨竜。
自分を落ち着かせようと心の声に頼っても、混乱した思考回路はマトモな答えを返してはくれなかった。
何故なら今、クラスのある男子が豪語していた「空座一の巨乳」が自分の頭に押し付けられているのである。
意識するなと言う方が無理な話だった。
354名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 16:27:24 ID:zDllrX1I
それでも僅かに残された理性を振り絞って、石田は眼下の机を見つめる事に没頭しようとする。
が、漸く焦点を合わせた目の前一杯に広がっていたのは、滑らかな井上の太ももであった。
その有り得ないほどの白さに石田は眩暈を感じた。
これは何だ?何かの試練なのか?神様ありがとういや違う!僕は崇高な滅却師の誇りを云々…
石田の脳内は、彼が学年一位とは到底思えない程混乱し切っていた。
「石田君ごめんね、もうちょっとだ、から…!」
一生懸命な井上の様子は、声だけでなく頭にかかる重み、
そして目の前で更にずり上がったスカートによって判断できた。
このままでは自我が壊れるのも時間の問題だった。
石田は地獄のような時の中で、
一刻も早く井上が目当ての物を取ってくれる事を願う事しか出来なかった。

その後この天然故に危険な少女と共に重要な日々を過ごし、
その心を知り、またそれが自分の心を変えてしまう事を
この時には石田はまだ想像できていなかった。
355名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 16:31:57 ID:zDllrX1I
…触発されて書いてみた、石田と織姫の小ネタ。
まだ二人が仲良くなかった頃の話。

最初織姫が一護に石田を紹介した時に
石田がみちるに対して吐いてたセリフには
「アレが無ければいい人なんだけどねー」
って言ってたのが、
SS編最後に石田が一護に向かって吐いたセリフに対して
「あーゆーとこが石田君のいいところだよね」
って言ってるのが好きだ。
あ、ちゃんと仲良くなれたんだな、みたいな。

しかし織姫の石田→ルキア妄想は今も続いているのだろうか…
不憫な子だな、石田w
356名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 17:42:04 ID:MVu4hp77
>>355
神ありがとうございます。

>神様ありがとういや違う!僕は崇高な滅却師の誇りを云々…
の部分とか石田らしくて(・∀・)イイ
357名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 18:28:31 ID:qrT4cc85
>>355乙!
今度はその勢いでエロも頼むよ、いつでもいいから
358名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 19:36:12 ID:PsC0r92m
このスレ腐率高くね?
359名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 19:54:07 ID:a+Ssv7zX
90%は俺女だろうな。
360名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 19:57:29 ID:pr7zuVoa
玉なしです><
361名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 20:38:58 ID:OpmI2wfp
キモオタも一般人から見たら腐ってるからな
362316:2006/01/15(日) 22:03:34 ID:p/PfwrGe
再び空気を読まずに

途中で投下した弓親とやちるの夜伽講習モノを書いた者ですが、
結構長くなりましたが書きあがりましたので残り一気に投下します。
363316:2006/01/15(日) 22:04:36 ID:p/PfwrGe
たどたどしい舌の動きは、遊戯であれど児戯にあらず。
伽を習おうとする気持ちからか、稚拙ながらも何処か艶かしささえ感じる。
小さな舌先で指の節を確かめるようになぞり上げ、指先へたどり着けばまた根元へと戻る。
ぺろ…ぴちゃ……ちゅ、ちゅう……
時折、赤子のように吸い付いて…従順に、口に頬張る。
…と。

がぷりっ

「痛っ…ちょ、副隊長っ?!」
「……あきたぁ」
がじがじ、と歯を立てて文字通り指に『噛み付く』やちるに、
弓親は思わず抗議の声を上げ、慌てて其の口から濡れた指を引き出した。
「…お願いですから、飽きたからって噛み付かないで下さい。痛かったですよ?」
じわりと赤く噛み痕の残った己の指を舐める弓親。
一瞬相手に漂う、妙な艶かしさ。それを見てやちるは、はい、と自分の手を差し出した。
「じゃ、ちかりんお手本やって?」
「……は?」
「だって言われるだけじゃあたしわかんないし…これは命令っ」
差し出した手でぴっと相手を指差すやちるに、弓親は頭を垂れて眉を寄せた。
「こういう時に副隊長命令なんて言わないで下さい…
 …やりますけど、今度は嫌だって言っても止めませんからね?」
はぁ、とひとつだけ溜息をついて、差し出された手にちゅ、と軽くまずく口付けた。
お、と小さく声を上げるやちるに構わず、彼女の小さな指を唇で優しく食み、
人差し指と中指を一緒に咥え、ちゅる、と軽く啜った。
364316:2006/01/15(日) 22:05:39 ID:p/PfwrGe
指の間を舌先で突付き、かと思えば舌全体を使って、指先までゆっくり舐めあげる。
目の前の席官のまるで知らない一面に、やちるは思わずきょとんと目を開いていた。
…だが、自分の小さな指を舐められる度、くすぐったいような何かが、背中をぞくぞくさせる。
優しく、だけど厭らしく指を這う舌に、これが大人たちの言う愛撫なのかな、とぼんやり思った。
(なんだか…ぞくぞくしてどきどきする…しちゃいけないこと、あたし今、してる…
 こんな、剣ちゃん以外の人…しかも一応男に、指を好きにされちゃって…)
指の間から執拗に、血管の近い指の腹を舐め上げられ、吸い付けば唇で刺激を与えられる。
どうしてそうなるのか解らないのに、ほっぺが何だか熱くなって、心臓の音が大きくなる。
「…今、どきどきしてるでしょう?」
「ふぇっ!?」
もういいよ、やめて、と言おうとした刹那、己の心の中を読まれたようで、
思わずやちるは間の抜けた声を出し、ちょっと泣きそうな目で弓親を見上げた。
「男も女も同じです…刺激を与えられればどきどきして、”きもちいい”んですよ」
「…きもちいい…?」
しゃべる唇が刺激になり、指をまた攻め立てる。あぅ、と困ったように見るやちるに、弓親は続けた。
「えぇ…相手に”きもちいい”と思ってもらうこと…それが、悦ばせ方、です」
逃げたくなるようなむず痒い刺激と、自分の知りたい悦ばせ方、という二つのものが、
やちるの頭の中で、時計の短針と長針が重なるように、かち、と音を立てて一致した。
(あたしの、知りたかったこと…なんだ、ちかりんは意地悪してたわけじゃないんだ…)
もしかして、自分が歯を立てたから仕置きでもされてるんだろうか。
そんな風に思っていた思考は、何処かじんわりと知的好奇心と興味と微かな感謝に変わり、
泣きそうだった表情がにぱ、と何時ものような無邪気な笑みに変わった。
と、自分の空いている手で先ほどまで咥えていた相手の手を取ると、
今相手が自分にしているのと同じように、やちるもまた弓親の指を、ぱく、と再び咥えた。
そのまま、自分の感じたむず痒い刺激を返すように、舌を這わせる。
今度は無秩序でも滅茶苦茶にでもなく、自分の指を通じて”教えられた”ように、
指の腹を根元から指先にちろり、と舐め、指先にたどり着けばちゅう、と唇で吸い付く。
真夜中の静かな部屋に、互いの指を舐めあう濡れた音だけが、共鳴のように響き合う。
365316:2006/01/15(日) 22:06:28 ID:p/PfwrGe
くぷ……ちゅむっ…ぺろ、ぺちゃ……ぺろぉ…
ちゅ、ちゅ……ぴちゃ……ちゅっ…

…悪戯、なんて言葉で済まされない、乱れた姿。
唇と指で繋がりあう自分たちのことを、弓親は朧げにそう思った。
既に互いの指は涎で濡れきっており、ともすれば掌や手首にまで、垂れてきている。
倒錯的だ、と思った。だけど其の一方で…目の前で稚拙な愛撫に耽るやちるを、美しい、とも思った。
やちるの口戯は、先ほどまでとまるで違う。否、その技的なものそのものにはさして急上達はない。
だが、指を舐め耽る姿には…快楽を与えようとする意思が、はっきりと見て取れた。
頬を染め、己が与えた快楽をトレースして此方に与えようとする。
恋愛のような感情は一切ないが、愛しいと、可愛らしいと…そう思った。
指を舐め続けるやちるを膝の上に置いたまま、空いてる己の左手をそっと自分の後ろへ回す。
漆塗りの盆の上に揃えられた茶の道具の中から、異彩を放つ小さな硝子の瓶を手に取った。
「副隊長…良く出来ていらっしゃるから、ご褒美です…ちゃんと、舐めてくださいね?」
「ふぇ……?」
かりゅ、と硝子同士の擦れる冷たい音がした。
咥えていたやちるの指を離すと、蓋を開けた硝子の瓶から、柔らかな黄金色をした
とろ、とした粘度の在る液体を、やちるが咥えたままの右手の指に落とし、伝わせる。
「ん、んぅ……ちゅ………ふぁ…」
唇に冷たい其れが触れた瞬間、やちるは一瞬身を引きそうになった。
が、唇についた其れを舌先で一度ちろ、と舐めると、舌を伸ばし、むしゃぶりつく。
欲しがるように舐め、零さぬように啜り、小さな喉を鳴らして飲み込む。
指を伝いきりやちるの唇に全て流れ込んでからも、やちるはその味を惜しむように、
まだ僅かに黄金色の残る弓親の指を舐め、しゃぶりついていた。
366316:2006/01/15(日) 22:12:13 ID:p/PfwrGe

「んー…あまぁい。ちかりん、これ蜂蜜?」
ぷは、とようやっと唇を離したやちるが、ご満悦、と例えたくなるような満面の笑みで聞いた。
僅かに顎に零れた蜜を指先で拭って遣りながら、弓親も淑やかな笑みを浮かべ答える。
「えぇ、紅茶用の茶蜜です」
「…お茶に蜂蜜入れるの…?」
「普段飲んでいる煎茶とはまた違って美味しいですよ。今度淹れて差し上げますね」
そう言って弓親は、濡れた手を拭くための手拭を取りに立ち上がった。
その背を見遣りつつやちるはぼんやりと、自分の教わったむず痒い快楽を思い出しながら、
うつらうつらと…この真夜中の時間であれば当然かも知れぬが…緩やかに、眠りに落ちて行った。

この日以来、剣八の目を盗んではやちるが弓親の元に伽を習いに来たとか、
それに意味も解らぬ激怒をしては剣八が怒鳴り込んだとか、
はたまたこの事を親しい副隊長に言ったやちるの言葉で他の副隊長の少女も相談に来たとか、
あまつさえ弓親が『死神一女心を知る男』だの『男のことを一番知る乙女』だのと
名誉なのだか不名誉なのだか図りかねる二つ名を女性死神協会から貰ったとか言うのは…また、別の話。

END


口と指だけでどれだけ書けるかやってみましたが…
この後実践で一角の所に行っちゃうやちるとか考えましたが、とりあえず今回はここまでで。
あと皆さん、女の子にハァハァするスレなので、嬉しいんだけど弓親に萌えないで下さいw
それと自分は男女か女女の組み合わせしか書けないので、あしからず。

やちる以外でも書いてみたい娘とか居るので、また書きあがったら投下します。では。
367名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 00:22:28 ID:wCc9UGLV
やちるキテタ―
可愛さとエロさが同居していて
とても萌えました。
あとイカンと知りつつ弓親にも萌えましたorz
お姉さんみたいで妙にエロいです
勘弁して下さい
他の子も楽しみにしてます
368名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 03:00:52 ID:1g1/8/Iv
316氏、乙です!
次の作品も期待して待ってます(*´Д`)
369名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 12:33:39 ID:w9uZlMwf
370名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 18:34:59 ID:F/z7bhzQ
前スレで剣砕書いた者だが、
最近暇なんでなんか書こうと思ったが良いカプが思いつかない。
誰かリクしてくれ。
371名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 18:50:13 ID:z0SGB/QD
チャドと千鶴
372名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 18:51:02 ID:3kKvbiW6
京楽と七緒
373名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 19:05:34 ID:sHCd4d4H
織姫×一護

一護×たつき
374名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 19:30:06 ID:rpYowIhh
千鶴と乱菊
375名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 19:31:19 ID:Pvm2A+n+
やちる×一護
376名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 19:43:17 ID:CK8O4AZI
わんこにゃんこ
377名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 19:48:54 ID:sPfdxH6I
たつき×織姫
378名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 19:50:37 ID:O+Mq1Pwu
織姫×たつき
379名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 19:53:18 ID:M7lAz59J
織姫×たつき。みてぇ!
380名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 20:17:07 ID:K4QrsFs/
織姫×たつき!
381名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 20:48:35 ID:uhcw/fg8
前スレと同じクレクレ廚になりそうな予感。
リクとるなよ。とるなら期間つけろや。


ま、過疎りだしたからいいのか。
382名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 21:17:49 ID:sHCd4d4H
そういやそれやって一人職人が自爆したんだっけな。
リクだらけでスレが荒れて、おまけにそのリクのやつが投下されたらスルーみたいな感じで。
忘れていた、スマソ。
383名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 22:48:04 ID:7zfnC33e
空鶴×夜一
384名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 23:48:59 ID:W8HtRbwa
空鶴×岩鷲 キボン
385名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 00:04:39 ID:P9xU+g14
こ、こいつら……………まるで聞いちゃいねぇ………
これが………腐女子の……自己中心的な盛り上げ方……
話には聞いちゃいたが…………これは、俺たちには手に負えねえ………
386名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 01:31:49 ID:2/Z3Z2IE
リクを受け付ける時は期間を制限するってテンプレで入れたら?
でもここは注意書きのテンプレが無いんだよな・・・
いいことなんだが少し困る
387名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 02:49:57 ID:utF4lW32
なんでも腐女子に押しつけるなよ。漫画からの二次創作エロで喜んでる時点でみんなおかしな変態でしょうが。
大体腐女子ってのはホモ萌え限定じゃないの?男女萌えは単なるオタクでしょ。
本音を言えば漫画のキャラ同士でも、仲の良い男女を付き合ってるんじゃと勘ぐるのは、一般読者でもやることだと思うけどね。
388名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 04:10:58 ID:Dp4j6Hk2
↑読む限り腐女子に思える文面だな
389名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 05:22:08 ID:mOWyqRHR
腐女子が溜まっているスレはここですか?
390名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 05:40:07 ID:jbc9Uquu
制限でもいいけど人がいる時といない時の差が激しくないか?ここ
リクエストは受け付けない方向で行った方が良さそうな気もする
391名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 05:54:28 ID:52voMQ8D
男でも女でも、異性の盛り上がり方に違和感や気持ち悪さを感じることはある
付いてけねーよ、って思うのは仕方無いけど、その辺はお互い様なんだから
それぞれ自制する、そしていちいち噛みつかない、程度には譲歩しとくところじゃないか?

組み合わせどうこうで主張の激しい人間が騒いでる時はさすがにどうかと思うけど
今の流れはそれほどのもんでもないしなぁ
392名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 09:43:45 ID:iv2WH3rZ
カップリングにこだわるな!
心の目でそいぽんに萌えるんだ!!!それが男ってもんだ!!
393名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 12:11:36 ID:+rZwclKC
392がいいこといった!!
朝の9時にエロスレで!
394名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 15:05:35 ID:1Lo8Se6i
>>382
それ以来、その職人は数字にコテ変えてたつきオンリー投下して
GJ貰ってるから自爆も効果あったんじゃねーのwwwww
395名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 16:50:30 ID:P9xU+g14
>>394
ちょwwそれ言ったらまたいなくなるwww












別にかまわんけど。
396名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 17:14:15 ID:WR3Ar88o
雰囲気悪っ。だからキモいんだよ、ハゲピザが
397名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 17:17:54 ID:2/Z3Z2IE
>>394-395
職人さんを馬鹿にするのはこのスレで一番やっちゃいけないことなんじゃないか?
気に入らないならお前らが出てけよ
398名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 17:19:09 ID:AydB/CHF
たつき×空鶴
399名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 17:53:11 ID:1Lo8Se6i
>>397
職人を馬鹿してるのは、投下されてもレスなし
話題変えのスルーの住人も変わらんよ。
だから職人離れとクレクレ廚復活と過疎化していくんじゃねーの?

ま、211氏の事に触れたのは悪かったけどなww
出てけというお前にそんな権利もないだろがwww
俺のレスが気にいらねーならスルーしろや?
400名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 18:43:32 ID:52voMQ8D
>>399
オマエモナ
と言っておこう

この場合、先に黙った方が大人
401名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 19:07:22 ID:R89uzS97
曲がりなりにも公共の場でリク取るなんておこがましい事をした。
自分のHPでもないのにこんな事すりゃ場の空気が悪くなるなんて推して知るべし、
不用意な行動スマソ。
今更かもしれんがスルー覚悟でリクの多かった織たつ書いてみる。
低能な漏れを許してくれ。
402名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 19:12:46 ID:utF4lW32
コマムー×やちるの犯罪的エロは素敵だと思うよ。
筆とか使わなくても筆プレイができるし、バター無しでバター犬できるし。巨根っぽいし。
403名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 19:16:10 ID:ESUuzzXT
>>400
大人?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


あ〜?バカじゃね〜の?
404名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 19:18:44 ID:52voMQ8D
話を引っ張るなって意味だけどこっちも不毛なこと言ったな
スマン 適当に荒れててくれ
405名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 19:31:55 ID:1ZBRLB04
>>404
気にするなよ(・ω・`)
406名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 19:38:08 ID:P9xU+g14
このスレもうだめぽ
407名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 20:04:35 ID:1ZBRLB04
アニメで織姫が攫われた〜!!
助けに行く一護を妄想して萌えた(*´д`*)ハァハァ
たつきも男だったらいいのにと妄想して萌え
408名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 20:28:53 ID:T/VyfwG/
男だったらたつきじゃねーよ…
409名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 20:38:10 ID:1ZBRLB04
でもちょっと凛々しい姿のたつきに萌えたんで(^-^;)
そしたら男でもカッコイイかな〜って・・

って、たつき萌えの人ごめんね orz
410名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 20:50:16 ID:r47dSD1K
なんだ此処も例の信者がいるのか
腐臭巻き散らすな
キャラスレ逝け
411名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 21:14:09 ID:jbc9Uquu
なんかもうID変えて必死だな…
412名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 22:18:24 ID:P9xU+g14
川´⊇`)<はいはいわろすわろす
413316改めBALO:2006/01/17(火) 22:20:10 ID:A7la9YV1
三度空気は読まずに

>>392に感動したので、勢いで書き上げた夜一と砕蜂を投下します。
勢いなので短いですが、男気だけは詰まってるつもりですw
414夜一×砕蜂:2006/01/17(火) 22:23:10 ID:A7la9YV1
「…のぉ砕蜂。ココはちっとも変わっとらんの」
旅禍達が現世へと帰る日の前夜、二番隊宿舎の奥、
長らく開けられていなかった刑軍の軍団長室に、夜一は砕蜂を伴って訪れていた。
木で拵えられた部屋に冴え渡る静けさと冷たい空気は、
いかに今までその場所が人を拒み続けてきたのか、図らずも証明していた。
人の気配など、欠片ほどもない。
それにも関わらず今なお綺麗に保たれているのは、部屋中に張り巡らされた微かな霊子のお陰だろう。
「ワシが七面倒臭さからこんなズボラな手段を考えたというのに、
 まさかそれを咎めたお主が使っておるとはのぉ」
部屋の上座…かつて自分が座していた蓆に座り、振り返って夜一は笑った。
「…この部屋は、長い間立ち寄る事すら禁じてきました」
「む、そうか…しかし、そんな部屋にワシが入ってよかったのか?」
「……構いません、夜一様。私はそのために、この部屋を空室として保ってきたのです」

  ――貴女が帰って来た時に、あの日の朝から間違いなくやり直せるように――

平素と変わらぬ…冷血と言われる表情で其れを、淡々と言ったはずだった。
だが現実には砕蜂の声は震え、目には僅かに涙が浮かんだ。
「…ッ夜一様……この通り、この場所は…空けております……私に、私にとっての軍団長は、…」
「砕蜂」
震える言葉を遮って、人を殴るとは思えぬ艶やかな黒い手が、少女を手招いた。
「…参れ」
其の一言で、充分だった。
砕蜂は僅かにためらうようにゆっくりと歩み寄り…長年夢で思い続けた夜一に、ようやっと、抱きついていた。
415夜一×砕蜂:2006/01/17(火) 22:24:38 ID:A7la9YV1

「夜一様…夜一様っ……」
しなやかな女二人の影が、日の高い時刻の室内で蠢く。
口付ければ舌を入れて貪り、音を立てて舐め上げ、唾液を啜る。
「ん、ッ……なんじゃ砕蜂、ちと巧くなったな…?」
「いいえ…貴女様がお姿を消して以来、どうして他の者になど……ッん…」
泣きそうな顔で首を振って否定しようとした言葉は、鎖骨から胸へ下る夜一の舌の感触に阻まれた。
ざら、と、猫のように僅かにざらつく舌が、はだけた服からのぞく砕蜂の小さな膨らみの輪郭をなぞり、
肋骨の辺りまで下ったかと思えば、胸の中心めがけて上ってくる。
砕蜂はその感覚にびくびくと震え、切なげに目をぎゅっと閉じた。
ちゅっ…そんな可愛らしい音を立てて、夜一の唇が砕蜂の胸の先を含んだ。
「あっ…!よ、夜一様っ、そんな…」
ぴちゃっ、ぺろ…かぷ…ちゅ、ちゅぅうっ…
夜一の唇は容赦なく桜色の突起を責め立て、ぴんと硬く立たせていく。
甘い吐息を零す砕蜂の鳴き声に、夜一は目の前で震える砕蜂の腰…其の袴の中に、手を突っ込んだ。
下着の上から、既に愛液に濡れる砕蜂の秘所を容赦なく指でなぞり、押し上げる。
最も敏感な肉芽を指先で探し上げ、下着越しに擦り上げて、ぴん、と弾く。
まるで楽器でも奏でるかのごとく、触れられるたびに砕蜂の体は跳ね、ただただ嬌声が上がった。
「ふ、ぅッ……あ、ぁ…」
「声なぞ抑えるな…ワシの前で全てさらけ出せ…何も残さず、すべて」
はしたなく声の上がる口を手で押さえ、喘ぎ声を必死に押し留めようとする砕蜂の理性を打ち壊すように、
下着の淵から指を滑り込ませると、充分に濡れそぼった砕蜂の蜜壷へ無遠慮に指をねじ込み、
ぐちゅ、にちゅう…と淫靡な音を立てさせながら、止めることなく快楽を与える。
あぐらをかいた自分の上に跨った砕蜂の胸と蜜壷を犯しながら、夜一は喘ぎ続ける砕蜂の顔を見詰めた。
「砕蜂……」
「ぁ、あぁッ、夜一様、夜一さまぁっ…私、わたしもぉッ…!!」
頬を薄紅色に染め上げ、痙攣するようにがくがくと震えだす其の姿を見れば、
自然と夜一の口元に笑みが宿り…慈しむように、見据える。
「構わぬ…お主も言うた筈じゃ…全て……ワシに捧げる、と」
蜜壷に捩じ込んだ指を、ぐ、と深く曲げ、一気に壁を擦り上げ、頂へ上り詰める。
「――ッ、あぁっ、ひゃあああッ……!!!」
其の瞬間、背を弓なりに撓らせ、びくびくと打ち震えながら、砕蜂は全てを夜一の前に曝け出し、達していた。
416夜一×砕蜂:2006/01/17(火) 22:26:12 ID:A7la9YV1


「……夜一様…刑軍団長への復職、お考えいただけませんでしょうか。
 実力においても貴女様が適任であるのは、今回の騒動で立証されています。ですから…」
「…砕蜂、ワシが何の為に今回、捕まる可能性を考えた上でコッチに来たと思う?」
交わった気配の僅かに残る軍団長室の上座で、着衣も整えぬままの砕蜂に、
少々ばつが悪そうに頬をかきながら、夜一は切り出した。
「確かに喜助は縁もあるし、崩玉のことを何とかして欲しいと頼まれたのも確かじゃ。
 で、ついでに一護たちのお守をしたのも確か…だけどそんなことは全部ついでに過ぎぬ」
「ついで……ですか…?」
きょとん、と不思議そうに己を見詰める砕蜂に息が触れるほど顔を近づけ、夜一は言った。
「そう、ついで…ぜーんぶ、お主に会って愛しとると伝えることのついでじゃ!」
僅かに気恥ずかしさに赤く頬を染めつつ、夜一はそう言って…小さく、笑った。
「……砕蜂、ワシは素直になったぞ。今度は…お主が素直になってはくれぬか?」
手を伸ばし、腕の中にぎゅっと抱きしめて…艶やかな黒髪を撫でながら、返事を待った。
「…ワシは罪人である過去は変えられぬ…だけど、今なら、変えることも変わることも出来るのじゃよ」

「……夜一様……私は………貴女が、好きです……ずっとお傍に、居たい、です…」

END
417316改めBALO:2006/01/17(火) 22:32:06 ID:A7la9YV1
人大杉でリロードしても4.00が連続してちょっと泣けましたorz
そいぽんの魅力はツンデレとはわかっているのですが、ツンできずにちょっと反省。
また何か書いたら投下に来ますので。では。
418名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 22:45:06 ID:Dp4j6Hk2
419名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 23:15:29 ID:P9xU+g14
川´⊇`)<ジェシー、今日は何曜日だい?
J(´⊇`)し<えぇ、確か………そう、あなたの曜日だわ、TITE
川´⊇`)<おいおい、そいつはどういう意味だい?ちっとも見当つかないよ
J(´⊇`)し<あら、意外とニブいのね?
川´⊇`)<じらさないで早く教えてくれないか。気になってしかたがないんだ
J(´⊇`)し<ウフフ、せっかちだこと。いいわ、教えてあげる。つまりね?It's 厨'sdayってことよ
川´⊇`)<おおっと、こいつは一本取られたな。
420名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 00:16:46 ID:YY5rgVj8
一護×みちる
421名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 00:51:36 ID:KsLcSEFs
イチゴ×雨竜ってよくない?禁断な世界って感じして(◎>ω<)♪
422名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 00:56:00 ID:4cZ6RU2f
BARO氏乙!
423名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 03:16:22 ID:sU0Vl4Uh
>>419
山田くん、ざぶとん2枚持って行って。
424名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 04:30:42 ID:Mh5E5g+P
そいぽんきたこれ!
やっぱそいぽんはかわいいな、乙
425名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 12:48:23 ID:llKMks7x
石田×織姫希望
426名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 14:54:33 ID:5ypGT9EJ
>>421 数字板行け
427名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 15:35:34 ID:KsLcSEFs
>>426
数字板ってどこ〜?
428名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 16:10:41 ID:+oe2Mp8q
厨房はこの板から出てけ
429名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 17:40:04 ID:VP1r+Mxu
数字板も分からんようじゃ腐失格だな
430名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 18:14:30 ID:pXIaidIC
普通に釣りだろ
つうか大人板なんだがなここ。


で、新たなるそいぽん萌えはまだかね
431名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 18:35:05 ID:n8Z+LvyZ
めるぽ
432名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 20:34:17 ID:f0ec825q
がっ
433名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 21:04:32 ID:L6kVw5X7
乱吉良の続きキボン
434名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 21:26:51 ID:2hfR6iBq
久しぶりに来てみれば……………何だこの荒れ具合い………
もっとマターリしようぜ、マターリ
435名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 02:00:49 ID:ckF0f5TI
            , -'"´  ̄`丶、_
           ,.∩         `ヽ
         〃∪'´ ̄`二二人\  ヽ
         | ツ´ ̄ ̄ ̄ ̄´ ヾ ヽ. ',
         |ハ ,ニ、   ,. - 、 | | | l |
         | ハ ィハ     ,二ヽ. | | | | | 同じ板にコピペするとそのままだけど、
         | | | じ'   |トJ〉  /)} l | 違う板にコピペすると鬼のような怖い顔
         | ハ  、'_,   ̄,, 厶イ川| に変わる摩訶不思議な佳子様コピペ。
         l l /\    .. イV\川 |
         ,' l l ,イ `l ̄´ /   /ヽl l
         l | l ハ  `メ、    〃  ヽヽ、__ノ
         l  ∨ └‐イ「ト--ァ'´     ハヽ__ノ
         ヽ/  }  l」」 /     / }`ー
          〈_n| 八   / /     /ノ
          〈二二人 c /\/ / , イ
           /  /厂 /\__>< {_
           /  / /  /ハ \\ ト--- 、
          _/  //  /  ハ  \\     \
   , -‐ ''"´ /  /  / ̄\ `丶、   \ \  ヽ
  /  '´ ̄ ̄ / /  / \    \  \    ヽ \ ハ
  |    , -,--'  /    \    ヽ   \   ヽ  ∨
  ヽ、  //   /       ヽ   ____..--- 、  ハ
      ̄〈| | /   ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /         ̄`ヽ}
      しーヘ            {__{__.... 、      / |
          ` ー─── ''"´        `ヽ、  | /
                             ` ┴′
436名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 12:38:58 ID:ReqHgC0o
たつき×カリンのふたなり物は駄目ですかそうですか。
437名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 12:49:59 ID:J4jsCBbi
たつき×チャド
438名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 13:57:31 ID:JzBaghQy
たつき厨自重しろ
439名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 15:47:21 ID:ZY2jLaVz
アンチじゃないんだったら本当に自重してくれたのむから・・・orz
440名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 22:30:14 ID:ENUrHalt
晒しage
441名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 00:28:24 ID:5s7nasfe
432
よくみろ
442名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 01:15:14 ID:JQEpDq7Q
Σ(゚Д゚)
443名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 12:34:54 ID:qnK2K4fS
432は巣に(・∀・)カエレ!!!
444名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 15:25:29 ID:nOjzQMOA
>>441

445名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 15:49:21 ID:NPr/UEva
ヒント:431
446名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 15:50:17 ID:39c1pBxh
ブリチチ
447名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 19:49:38 ID:in7d0nDX
>>444
なぜわからないw
448名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 00:00:29 ID:EA9n/gtk
書き手の筆を進めるのは読み手の希望でなく、書きたいという意志。
書き手の筆を止めるのは読み手の絶望でなく、書けねーよという諦観。
449名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 08:55:18 ID:HKww8klR
起承転結の転までいったのを間違えて消してしまい鬱
それからさっぱり他のも書けなくなった
450名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 10:32:33 ID:CnZV/iQN
>>449
それは愚かな諦めだよ。
強い意志を持って、消してしまった自分を乗り越えてほしい。
451名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 18:16:15 ID:JTMBOrLX
ハageンダッツ
452名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 21:14:15 ID:WhPy8TmO
これから一時間レスがつかなければ二度とSS投下されない
453名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 21:24:05 ID:leV2b0ie
大人からなんか頼むよー
454名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 06:11:27 ID:B7ffpgUx
ルキア凌辱お願いしまつ
455名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 17:12:55 ID:DKEX8JV0
>>394-395みたいな低脳がいるスレだし過疎化は当然の流れだな
456名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 17:30:35 ID:B9ZSmSld
大人板なのに糞厨房がいるんだな
457名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 18:04:55 ID:pLzgjdvo
で、こんな空気のスレはどうしたら正常にハァハァできるスレに戻るんでつか?
ていうか前荒れた時はどうやって正常な状態に戻したんの?教えてエロい人
458名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 18:12:35 ID:SVW/yD5B
神が新ネタ投下した
459名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 18:30:41 ID:ZeUuTlsA
>>455
蒸し返すなよ〜。また荒れたら嫌だろが。
マターリして神が投下してくれるのを期待しようよ。
460名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 10:41:17 ID:nwszrrff
白哉×緋真でハァハァしたいお
461名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 00:56:21 ID:NsNOYDxn
無理だお^^
462名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 21:08:22 ID:KmjvUkf/
「う…卯ノ花隊長…」
「何ですか?勇音」
「頭に…その…白髪が…」
「まぁ…」
「動かないで下さ…あれ?」
「抜けちゃった…」
「きっとどこかで引っ掛けてきてしまったのでしょう」
「隊員達より先に気付けて良かったです」

(それにしても長い髪だったなあ…ま さ か !)



あれ?何か違う('A`)
463名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 21:37:38 ID:ZxAVqD7b
>>462
卯ノ花隊長が老いたのかと思った
464名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 23:38:46 ID:0ldsU9+4
つまりこれは白髪のあの人と・・・・ということですかw
465名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 00:39:59 ID:BTUcX6cb
>>462
ジジィの髭かとオモ(ry
466名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 02:04:22 ID:oj6cKCIX
>>462
(・ェ・)!
467名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 22:00:26 ID:EiT2HUq2
おおおおおおおおおおおおお
468名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 22:33:42 ID:nwwMoOOO
469名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 22:34:28 ID:H2zRm6W/
>>468
IDなんか面白いな
470名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 22:46:30 ID:j87bTe14
ところでたつきは?
471名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 22:48:04 ID:H2zRm6W/
放置されました
472名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 22:48:48 ID:it/tPnTG
白髪って誰よ?
473名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 22:56:30 ID:EuOCucyz
474名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 02:26:06 ID:BgfvdG52
日番谷か
475名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 03:21:55 ID:KOTKEZ57
浮竹じゃ・・・
476名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 17:38:31 ID:vADo7WpM
山G、の髭
477名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 18:43:50 ID:eQDsKGMN
「おぬし儂に何の用じゃ。こそこそと女の尻を追いよって」
「女!?儂が追っていたのは猫で…」
「それは儂じゃ」
478名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 21:59:15 ID:OZ2OCoQP
以前このスレを建て直した神の中で現役はいるのか?
と聞こうとオモタが最近神は一人もいない罠
479名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 22:29:05 ID:dNYPXnvN
現状で投下してくれる職人は間違いなく神だな
むしろ勇者
480名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 23:27:32 ID:OZ2OCoQP
誰だよ、最初にこんな空気作ったヤシは………
とかぼやいてても荒れるだけだ罠。なんとかしないと。
481名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 00:07:00 ID:jkxka0h/
妄想垂れ流してネタ提供して書いてくれるネ申を地道に待つのはどうでしょう?

とロム専が初カキコ
482名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 00:18:57 ID:PvOsxgKQ
来週になると辻褄が全く合いそうにもないんで
慌てて初投下。
今週の後話みたいな感じで 一護×織姫 書いてみました。

織姫は負傷者の治療。
一護は誰にも会いたくないと自分の体に戻って
その辺をうろついてる。

みたいな状況からです。
483一護×織姫:2006/02/02(木) 00:20:22 ID:PvOsxgKQ

井上は驚いた顔をした後、慌てて駆け寄ってくると突然謝った。
「黒崎くん、ごめんね!」
「…え?」
「すぐ治すからっ!」
井上は痛そうに顔を歪めると、腕を引っ張ってアパートの階段を登りはじめる。
今まで忘れていたが頭の傷に何もしていなかった事を思い出し、掴まれていない手で額を触ってみた。
ぬるりとした感触に出血が止まっていない事にようやく気付いた。

一体何をやっているのか。
今は誰とも会いたくなくて、家を飛び出していたのに。
気付けば井上のアパートの前で、本人に会って、おまけに井上の手を振り解けないでいる。
井上は今一番会いたくないヤツなのに。どの面下げて会えるというのか。
護るとまで宣言した相手に。

促がされるまま井上の部屋に上がり込むと、適当に座りこんで部屋を見回す。
「…そういえば、乱菊さんは?」
目の前に同じように座った井上に気になった事を尋ねた。
「浦原さんの所。冬獅郎くん達の治療してたんだけど、学校もあるしあたしだけ帰ってきたの」
「そっか」
「うん。まだ治療終ってないから、放課後また行こうと思ってるんだけど…」
「そっか」
井上の言葉に頷きながらも、どこかぼんやりとその言葉を聞いていた。

思ったほど気まずさは感じなかった。
ただ漠然とした何かが胸の中でうず巻いていた。

「…じゃあ治すね」
そういってヘアピンにあてようとした井上の両手を掴んで、治療を拒んだ。
「黒崎くん?」
484一護×織姫:2006/02/02(木) 00:20:52 ID:PvOsxgKQ

吐き出したかった。

「護れなかったんだ…倒せなかったんだ…」
掴んでいた手から力が抜けて、井上の手を自由にする。
「…負けたんだ」

理由はわからないけど、井上に聞いて欲しかった。

井上は何も言わない。
どんな顔をしているのか、それだけが気になって顔を上げた瞬間、
柔らかい温もりに包まれる。
膝立ちになった井上に、頭を抱えられるように抱き締められていた。
井上は黙ったまま頭を撫ででくれる。

胸が詰まった。

柔らかく大きな胸に顔を押しつけ、折れそうな身体を強く抱き締める。
違う。抱き締めた訳じゃない。ただ、縋りついた。縋りつきたかったんだ。
「…井上っ…」
何か言わないと。そう思っても、言葉が出てこない。
言いたい事、吐き出したい事は山ほどあるのに、言葉にならない。
でも伝えたくて、ぎゅうぎゅうと力任せに縋りつく。
このままじゃ抱き締める腕に力が入りすぎて、井上の身体を折るんじゃないかと思った。
本当は離したくなんかなかったけど、力を緩め井上と視線を合わせる。
「黒崎くん…」
井上は呟くと目を伏せ、額の傷に流れた血に唇を寄せてきた。
2度3度と唇の柔らかい感触が額に触れては離れる。
そしてぴちゃりという音と共に、額にぬるりとした酷く暖かい感触があった。
井上の舌だ。舐められてる。
ぴちゃぴちゃと水音を聞きながら、ようやくその考えに至った。
額を這い回る井上の舌が、舐められた場所が徐々に熱を帯び、その熱が全身にじわりと広がっていく。
その熱に浮かされた様に、すぐ横のベッドに井上を押し倒し組み敷いた。
見下ろした井上の顔には涙が溢れていて、唇は口紅を塗った様に真っ赤な血に染まっていた。
ごくりと唾を飲み込んだ。
井上は抵抗しなかった。
当然の事のように井上の真っ赤な唇を音を立てて舐める。
血液特有の鉄臭さがとても甘く感じ、薄く開いた唇をこじ開け口内に舌を滑らせた。
井上の舌を見つけると絡め取り吸い上げ口内を犯していく。
おずおずとだった井上の舌の動きも、合わせるかのように激しく絡みついてくる。
「…んっ…ふぁ……」
卑猥な水音と途切れ途切れに漏れる井上の甘い声が、理性を拡散させていく。
485一護×織姫:2006/02/02(木) 00:24:52 ID:PvOsxgKQ
とりあえず、ここまでです。
途中ですいません。
エロ初めてなんで何をどう書いたらいいのやら…
エロは難しいですね orz
出直してきます…
486名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 00:43:53 ID:9ippgg0a
こんな空気の中、勇者が現れました。
GJ。
487名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 00:54:40 ID:kjXUiJrN
488名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 01:03:59 ID:yo3PahVP
GJ!!
489名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 01:06:07 ID:qb0mXGwZ
一織!!キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!
GJ!続きハァハァして待つ。
490名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 01:07:19 ID:qb0mXGwZ
一織!!キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!
GJ!続きハァハァして待つ。
491名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 01:08:08 ID:auY8Lx4B
GJ!!
ママンっぽい織姫がイイ感じ
よければ続きを…!!
492名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 01:09:24 ID:qb0mXGwZ
ごめん。へんなエラーメッセージが出て、
もう一回やったら連投になってしまった。
493名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 01:26:18 ID:1jV1xBEw
一織キター゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
GJです!是非是非続きお願いします!!
494名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 01:49:41 ID:CcGQE9sL
乙!!
ようやく動き出したな…………
495名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 11:05:07 ID:vKVhHf1w
一織GJ!!待ってた甲斐がありました
織姫が一護の癒し役(*´∀`*)
496482*日陰者:2006/02/02(木) 19:14:23 ID:PvOsxgKQ
皆様ホント優しいですね。
こんなに心優しいレスがくるとは思いませんでした。
おだてに乗って続き書いてしまいましたよ。

>>482 続きの一護×織姫です。
497一護×織姫*日陰者:2006/02/02(木) 19:15:02 ID:PvOsxgKQ
Tシャツの裾から手を滑り込ませると、その肌の柔らかさに一瞬躊躇した。
自分の体とは全く違う柔らかく滑らかな肌。
しかし、初めて触ったその肌の柔らかさは、触り心地があまりにも良く
もっと触りたいという欲求を増幅させただけで、戸惑いは呆気なく無くなった。
舌はそのままに井上の口内を犯し続け、一気にTシャツとブラジャーをたくし上げる。
その反動で井上の乳房が大きく跳ね、振動が手に伝わってきて堪らず鷲掴みにした。
「んあっ!」
びくりと井上の身体が跳ね、唇が離れしまった。
鷲掴んでいる手に目を向けると、予想以上の大きくたわわな乳房に釘付けになる。
手の平に吸いつく様に馴染む柔らかさと温もりそして弾力、片手では掴みきれないほどの大きい乳房。
沸きあがる欲求に任せ、両手でその大きな乳房を揉みしだく。
「あっ…んん……」
手の動きに合わせて井上の耐えるような甘い声が漏れはじめ、もっとその声が聞きたくてツンと上を向いて誘っている先端を口に含んだ。
「ひゃあっ!あっ…あぁ!」
吸いつくと途端に固さが増していき、舐め吸い上げ口内で転がすとその度に井上は甘い嬌声を上げびくりと反応する。
感じている事を物語る井上の甘い声と反応にますます煽られ、ズボンの中に手を入れそのまま下着の中に滑り込ませた。
はじめて触れたそこは柔らかく熱くぬるりと濡れていた。
「ふあっ!…あぁっ!あっ…」
一段と大きくなった井上の嬌声と指に絡みつくぬめりと肉の感覚。
乳房から口を離すと、一気に下着ごとズボンを脱がし大きく足を割り開かせ顔を近付けた。
ぬらぬらと濡れ光る秘所に誘われるまま舌を這わせる。
甘いような酸っぱいような不思議な味と漂う香りに急かされるように肉壁を押し広げ、さらに深く舌を潜らせる。
次から次へと溢れ出る蜜をぺちゃぺちゃと舐め上げ吸いつき責め立て、ひくつく肉襞を縫って指を一本挿し入れる。
「…んんっ!…はっ…ぁあん!…」
眉を寄せているが井上の顔には苦痛は見られない。その事に安堵する。
ゆるゆると指を動かし馴染ませるように抜き差しを繰り返す。
熱い肉壁に包まれた指に、ねっとりと蜜が絡みつき指の股を伝い落ちていく。
指の本数を増やしながら肉芽を舌で突つき、じっくりと慣らす。
498一護×織姫*日陰者:2006/02/02(木) 19:15:48 ID:PvOsxgKQ
この後の事を考えると、井上には痛い思いをさせてしまうことになる。
だから少しでも苦痛が減るようにと、先に進みたい欲を押さえこんで慣らすことに集中する。
ここで止めればいいのかもしれない。でも罪悪感はあるがどうしても止められない。
暴走する熱と身の内にうず巻くものを井上に受けとめて欲しい。
それに井上自身も望んでいる。
それは自分に都合のいい解釈の様にも思えたが、抱き締めてくれた温もりとまなざしがそう確信させていた。

大分馴染んだのか押し戻そうと拒むような締め付けは緩み、奥へと誘い込むように指を締め付けてくる。
「んぁっ…あぁん!……んん……っ!」
艶やかに濡れて光る井上の唇からは絶え間なく嬌声が漏れ、無意識なのだろうが艶かしく体をくねらせる。
そんな井上の嬌態を見せつけられ、流石にそろそろ限界を感じ指を引き抜いた。
替わりにゆっくりと慎重に肉襞を押し割り沈み込む。
「んんんっ!…いっ!……あっ!……ぁっ!」
一旦はほぐれたものの指とはあからさまに違う質量に、強張り押し戻そうと拒んでくる。

拒まないでくれ。受け入れて欲しい。

そんな身勝手な思いで強張った体をきつく抱き締め、ゆっくりとだが全てを沈み込ませた。
知らず詰めていた息を吐き、上手く強張りを解けないでいる井上の唇を舐め上げる。
沈み込ませたまま動かずに井上の唇を舐め続け、ようやく薄く開いたそれに舌を滑り込ませた。
舌を絡ませると今度は直に絡ませてきて互いの口内を行き来しながら貪り合う。
お互いの荒い息遣いと淫らな水音に動き出したい欲求に駆られるが、それを捻じ伏せ乳房へ手を伸ばす。
固くなった先端をくりくりと指で弄ぶと、合わせた唇の隙間から嬌声が漏れる。
「ふ……ぁ…んっ……はぁ……」
段々と井上の体から強張りが解けて、押し戻そうと拒んでいた肉壁が受け入れ始めたのを感じた。
緩りと動くと今まで味わった事のない快感が駆け上がった。
「んんんっ!……んっ!……ふぁ…ぁ…」
くぐもった嬌声は少し苦しそうで慌てて唇を離すと、見た事もない蕩けた表情の井上がいた。
唾液で濡れそぼった唇を半開きにして、潤んだ目で頬を上気させ見上げてくる。
もっと色々な表情が見たい。
そんな欲求に任せ、ゆるゆると抜き差しを始めた。
499一護×織姫*日陰者:2006/02/02(木) 19:16:53 ID:PvOsxgKQ
「あっ!あっ、あんっ、んんっ…」
絶え間なく上がる嬌声と井上の淫靡な表情に姿態に、徐々に腰の動きが激しくなる。
溢れ出た蜜がぐちゅぐちゅと淫猥な水音を立て、更に熱を煽る。
「ひっあっ!…くっ…くろ、さきくんっ!…あぁっ!」
必死にしがみ付いてくる体をしっかりと抱き返しながら、うわ言のように互いの名を呼び合う。
「井上っ…井上っ……いのうえっ……」
駆け上がってくるものに身を任せ、激しく腰を打ちつける。
「くろっさき、くんっ…あっ…あああぁっ!!」
「…いのうえっ!」
一際高く上がった嬌声と跳ねあがった体に合わせるようにぎゅっと締めつけられ、全てを井上の中に吐き出した。

荒い息のまま、潰さない様注意しつつ井上の体を抱き締める。
汗と体液とでべとついた体を綺麗にしてやらなきゃいけないのは分かっていたが、今はこうして抱き合っていたかった。
色々と言わなくちゃいけない事がある。
けれどもう少しだけこのままにさせて欲しい。

「…井上」
「ありがとう」

それだけ言うと井上は綺麗に微笑んで、そっと頭を撫ででくれた。
その温かい手に、無性に泣きたくなった。


―了―



最近の一護は凹み方があまりに可哀相で
織姫に癒してもらえたらなぁと。
一護がヘタレですいません。
初エロはむずかしかったです orz

また職人さんがたくさんご降臨される事を願って、
職人さんがご降臨されるまでの場繋ぎ投下でした。お粗末様。
500名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 19:24:06 ID:HNlQJAYl
501名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 19:43:21 ID:brWWaFoo
たつき×織姫おねがいします
502名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 19:44:16 ID:mt7Qg/gR
gj
503名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 19:51:52 ID:kJA4uSFf


>>501
投下直後にそういうこと言うのやめようよ。
だから職人さんがいなくなっちゃうんだよ。
504名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 20:11:08 ID:1jV1xBEw
続きキター!!
482氏、ステキ作品ありがとうございます(*´Д`*)
場繋ぎと言わずにこれからも作品投下してください。
505名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 22:17:52 ID:7OaGkrTr
GJ!!!!!
楽しませてもらいました。
506名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 23:06:12 ID:60R8p4/z
GJ!!!
織姫は 癒しの力を持ってるのに、一護の心はまだ癒せてないからな・・・・
一度こういう一護を癒す織姫を見てみたかったから嬉しかった
ちょっと痛い感じが見ていて苦しくなったけど、よかったよ
是非また書いてくれ!
今度は幸せな2人が見てみたいかも
507名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 23:24:55 ID:qb0mXGwZ
日陰者氏〜!GJ!続きありがとう!
織姫に癒される一護 (*´Д`)'`ァ'`ァ
またホントにお願いします!
508名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 23:59:56 ID:Q+PxW96N
GOD JOB!!!
509名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 09:03:46 ID:Q5lWh0Bv
空鶴なくね?
510久保TITE:2006/02/05(日) 20:30:23 ID:cizjRSPh
僕は言おう

もし空鶴が見当たらないのなら

それはきっと

ペンを執るためのプレリュードだと


僕は迎えよう

君を、そして

不安ながらも新たなる世界を造り出した

その勇気を

きっと僕らを温かく包み込むだろう空気を

それは

まるで旧くからの想い出のようで

それは

まるで強く結ばれた絆のようで

僕らは笑う このスレが続く限り
511名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 20:31:40 ID:tdmzf8rR
たつき×織姫はまだでしょうか
512名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 00:30:37 ID:gC2Ne9hK
>>501 >>511
わざとやってるだろ
たつき叩きの流れを作りたいんだろうが、鬱陶しいから消えてくれ
513名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 02:04:23 ID:dJzZv//O
自重しろって言われてるのにしつこく言うのは嵐と同じ
アンチたつきかアンチ織姫かわからんが禿しくウザイ
折角勇者が現れたのに台無しだな
514名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 15:06:46 ID:JME5y9+E
おk、姉と弟の近親相姦キボンヌしようか
515名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 15:49:10 ID:Lj/manjg
ハゲボウズとでなくて?
516名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 16:01:40 ID:y+ijqzbG
遅くなったけど日陰者さんGJ!!切ないけど二人のやりとりにどこかホッとしました
エロ度薄くても個人的に全然おkなのでまた投下して下さると嬉しいです!
517名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 20:02:29 ID:PEzbdaNO
>>515
いっそ3Pでどうよ
ひらりん含めて4Pもどうだ
518名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 15:38:56 ID:TBR/xM2z
流れぶったぎって悪いが、白哉×夜一なんてどうだろう。

「フッ…どうした、白哉坊。そんな技でわしを悦ばせられるとでも…?」
「・・・。貴様、私の布団に潜り込んできたことを後悔させてやろう。」


マイナーすぎたか…orz
519名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 15:50:10 ID:K0M1n50S
威圧感たっぷりですなwおもしろそう
520名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 16:48:18 ID:JTSEEQSk
ギン→乱←日の3Pなんてのは、ちょっとでも需要あるんだろうか・・・
まあ、そもそもネタが浮かんでも上手く文章にならないんだが・・・orz
521名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 17:19:51 ID:EmIhVPb9
白夜×夜一面白そうwうほッ
誰か書いてくれ
522名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 18:42:49 ID:01tHOZBG
>>520
俺もそうだw
妄想できても人に見せる文章に出来ないんだよ。

職人さんはすごいな・・。
523名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 19:55:44 ID:EED7AOzb
妄想に便乗
山じい×七緒。
18巻のシーンで精神的に犯されたが
享楽には感じなかった快楽を覚える七緒は、
夜更けに山じいの部屋の前に…。
マイナーどころかマニアックだ。
享楽はヘタレ臭がプンプンするし。
妄想はできても文章に纏められない。職人さん尊敬する。
524名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 22:38:02 ID:hHHXyT0J
>諸氏
1レス分のつもりで書いてみては?
意外と筆がのってくるかも

>>520需要あります
525名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 11:08:50 ID:uFRaypHN
すまん、ちょっと聞きたいんだが
SS保管庫ってひょっとしてもうずっと更新されてない?
このまま放置されるようなら似た感じで新しく保管庫作りたいんだが…

ただ5thのログ持ってないんで誰か残してる人がいたらおながいしたい。
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1126534332/
526名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 11:47:13 ID:0+uuVv9O
>>525
自分は新参者なんで持ってないのですが…orz役に立たなくてスマン
是非ともお願いしたい>保管庫
527名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 13:11:59 ID:0U2AJE4v
保管庫新しく作って欲しい ヨロ
528名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 00:10:05 ID:W/YNfY/d
自分持ってる(一応1000まで)
ギコナビのログでいいのかな?
529名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 00:50:28 ID:w/VuHAU7
多分おk>ギコナビのログ
どっかにうpできますか?

あとまとめサイトの要望とか特にあったらヨロ
530名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 00:58:35 ID:W/YNfY/d
スマソ、全然詳しくないので、よければ良いロダとか教えてください

まとめサイト、贅沢を言えば作者別・カップリング別で、
傾向(微エロ・鬼畜めとか)がわかるとうれしいです
531名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 23:11:12 ID:N7RERpQP
川´⊇`)<あげとくぜぃ
532名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 23:13:35 ID:0GJdhMzi
てす
533名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 23:15:12 ID:Wo0B3vUP
>>529->>530
乙です。
New保管庫に激しく期待!
楽しみにしてまつ。
534名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 20:46:59 ID:QjVW7p4o
ギン乱の暇な夜さんの続きをいまだに待っているのだが
まだ消しちゃった続きは出来上がってないのだろうか・・・・
良いところでお預けくらって気になる
535名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 22:20:47 ID:dCbYialJ
そぉい!!!
536名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 22:53:26 ID:H0JtHDOq
ぽん
537名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 00:00:37 ID:RTCeJQWD
昨日は誕生日おめでとうでした軍団長閣下
538軍団長閣下:2006/02/12(日) 05:03:49 ID:MSm3FEhI
フン、>>537のような者に祝って貰ったところで嬉しくもなんともないわ!
…………貴様はちょっとあとで私の部屋に来い。
え?ち、違う!ニヤけてなどいないっ!!バカなことを云うな!!
539名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 20:29:44 ID:pwHwHCtq
ところでたつきは?
540名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 20:50:08 ID:MSm3FEhI
541名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 22:21:49 ID:6d9KKIEv
何も出来ないが新保管庫は全力で応援してる
がんがれ新保管庫がんがれ
542名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 22:24:29 ID:6d9KKIEv
言い忘れてた。
やちる誕生日オメデトー。
316氏またやちる書かないかな。
543名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 03:55:05 ID:W3yxaLNY
みちるまだぁ?
544名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 01:56:50 ID:Y+joJ9nr
545名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 19:00:24 ID:5Nh4xXr8
保管庫の話はただの釣りか
546名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 20:46:05 ID:euUr5ORe
とりあえずageときますね
547名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 22:11:08 ID:NULEJ2Rm
              ____
           ./, - 、, - 、   ̄ ヽ
          ./-┤ 。|。  |――-、 ヽ
           | ヽ`- ○- ´ /  ヽ  |
           | -   |     ―   |  |
           |  ´  |    `ヽ  . |  |ヽ
  ∩      人`、 _  |    _.- ´ | .|  \
  |  ⌒ヽ /  \  ̄ ̄ ̄     ノノ       \
  |      |´      | ̄―--―― ´ヽ     _  /⌒\
  \_   _/-―――.| ( T )      `l     Τ(      )
       ̄       |   ̄        }      | \_/
             | 、--―  ̄|    /
FUCK YOU
ぶち殺すぞ・・保管庫・・・・!

保管庫の作品を好きなところだけプリントしたら21枚だぞ・・・
弁償してもらおうか・・・
548(猫×狼)狗村×夜一>orz:2006/02/15(水) 11:04:59 ID:TRC5yaQr
狛村は塀に踊る影を見逃さなかった。しなやかな肢体と風に揺られる尻尾。つんとすました表情。
「猫…!」
ここで猫を見るのはいつ振りか。不幸の象徴だと言われるが漆黒の艶やかな毛並み。それはとても迷い込んで来たとは思えない。
周りに誰も居ない事を確認して(隊長が猫を追っていたなど周りに知れたら威厳も何も崩れ去る)、さらに霊圧気配を消してその姿を追う。黒猫は塀から降りてたとたとと我が物顔で先へ先へ。そのうち袋小路へ辿り着いた。
道としては行き止まりとなっているが黒猫は一度狛村に振り向くが、そのまま塀の向こうへと跳び去ってしまう。
物陰から狛村(猫じゃらし装備)は様子を伺ってはいたがさすがにこの巨体、塀を越えるなり動き回ると猫にも人にも怪しまれる。落胆しつつ踵を返した。
狛村の勘は鈍っていたか、気配を察知し振り向くが背中を打ち付け視点が強制的に青空へと変わる。狛村を何者かが押し倒し、その上にどかりと腰を下ろしたのだ。
「何をする!」
「おぬしこそ儂に何の用じゃ」
自身の体を見下ろし見えたのは色黒な女性。長い漆黒の髪が風に靡く。そして惜しげもなくさらけ出す体。裸体だ。
「貴公は…四楓院夜一殿!儂は猫に…」
「その猫は儂じゃ。こそこそと女の尻を追いよって」
どうみても猫ではない夜一は姿を変える。狛村の巨体の上には先程の黒猫がちょこんと乗っている。
「ぬっ…!」
姿を戻し再び裸体を晒して今度は胡座をかく。一糸纏わぬ体の感触が腹部に感じ取れた。
「どうじゃ?」
「…何故服を着ておらぬ」
顔を逸らして依然横たわるままの狛村をふふんと夜一は鼻で笑う。
「猫が服を着るか?まぁ儂はこの方が動きやすいのじゃが」
夜一は狛村の顔をまじまじと覗き込んだ。胸元の乳房が揺れる。
「その頭…まるで狐狸の化かし合いのようじゃな」
「儂のは自前だ」
「ん、失礼」
「…いつまでも裸でいる訳にはならんだろう」
「別に儂はこれでも構わんのじゃがな」
「早々に立ち去れ。ここは儂の隊。貴族とはいえうろつかす訳にはいかぬ」
「そんなもの隊長の権限でどうにでもなる。口とは裏腹にこっちは正直なものじゃが?」
死覇装の下で起き上がる狛村のものを夜一は上から撫で擦る。
「くっ…!」
気付かぬ内に。狛村は目の前の猫もとい女体に欲情していた。
狛村の内を知ってか知らずか夜一は羽織も死覇装をさっさと脱がしていく。
「獣並か、それとも獣以上か。…試させてもらうぞ?」
夜一の秘所はぞくぞくと疼いていた。
狛村の止めにも耳を貸さず、通常の男より遥かに大きなものを頬張って、右手は狛村のものにそえ、左手では自身の割れ目の奥に指を差し入れる。
眼下で愛撫するその体は払い退けるのはたやすかった。が、一度起ったものの始末は困難だった。されるがままの狛村が喉の奥で唸る。
「貴公は会って間もない男と致すつもりか」
「望み通りおぬしの追っていた猫と戯れる…違うのか?」
549(猫×狼)狗村×夜一>orz:2006/02/15(水) 11:15:29 ID:TRC5yaQr
と虹スレ218あたりに触発されて最初だけ書いてみたものの…
続きはまた今度。
550名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 11:49:34 ID:Opru+zog
GOD JOB!
猫×狼 イイ!新境地を開拓されますた(*´Д`)はぁはぁ
続き楽しみにしてまつ
551530:2006/02/16(木) 00:27:37 ID:HKxRak/E
スマソ、ログ持ってる530だけど、どこにうpればいいのかわからんので、
誰かいいろだ教えてください…

て言いに来たら狗猫がーーーー!
獣とか戯れって単語が良いですな
552名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 01:25:04 ID:ylGJ1TKR
久しぶりに見てみたら………唐突な戌猫でワロタww
続き楽しみです!夜一さま!
553名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 20:13:54 ID:cnEWJe46
>>551
megauploadはどうよ?
250MまでならOKだぞ。
ブートレッグをUPできる位だから問題はないと思うが。
554名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 18:49:52 ID:8JGMPAhs
一角とみづ穂で何か読みたい
555夜一×ジン太 暇人:2006/02/18(土) 19:56:55 ID:FIdQV9gQ
「どうやら困っておるようじゃの?」
すっと音もなく近づいてきて黒猫の夜一は
浦原商店の倉庫の片隅で体育すわりで下を向いているジン太に声をかける。
「あ・・・夜一さんか・・・」
世界が終わるような暗い表情で興味なさそうにつぶやく
「喜助から聞いたぞ、虚化する薬を勝手に飲んだそうじゃな?」
「・・・」
「まあ、よい。それにしてもおぬしも大胆なことをしたもんじゃ。喜助から
崩玉の試作品があるとは聞いておったが・・・・」
「俺・・どうしても・・・その・・・虚・・みたいにでかく・・なりたくて・・」
「・・ほほう・・・なるほどな、おぬしは虚のペニスをみたんじゃな?」
すべての察して興味深そうに目を細める
「・・・だけど結局なにも変わらなくて、かなり怒られて・・・」
「本当に変わってないのかの?・・・ワシが確かめてやろうか?」
「え?何にも変わってねえよ。それに夜一さんがどうやって確かめるっているんだよ」
猫の表情なのに少し笑っているように見える
「現世ではあまりしないのだが、特別じゃぞ・・・」
すると、ジン太の目の前で黒猫から褐色の肌をもった女性の体へ変化していく。
褐色の引き締まったウエスト、乱菊にも劣らない形のいい豊満な乳房が上を向き、
薄いヘアを隠すことなく、まるで見せ付けるようにして夜一は立っている。
「げ!・・・・な・・・なんだ!・・・」
後ずさりしながらも顔を赤くして夜一の肢体を食い入るように見つめる。
股間は正直に反応して短パンの上からもはっきりわかるほど勃起してテントを張っている。
「その反応はいつみても楽しいの。一護のときもそうやって驚いておったわい」
ジン太を挑発するように乳房を自分の手で揉んでみせる。
褐色の形のいい乳房が揉まれるとやわらかそうに夜一の指が食い込んでいる。
「ほれほれ・・・・どうじゃ?・・・興奮してきたじゃろう?」
ジン太の短パンの膨らんだ股間を楽しそうにみながら挑発するように笑う
「な・・・夜一さんって・・・女・・だったんだ・・・」
真っ赤になって股間を手で隠しながら視線は夜一からをじっとみたまま後ずさりする。
「おぬしのモノがどうなってるか、ワシが直々にしらべてやろう」
四つん這いになってジン太の膨らんだ股間を優しくなでる。
「ぁ!・・・やめ・・・・・」
少し触られるだけで体がビクンと反応して声をあげてしまう。
「ほほう、なかなか敏感のようじゃの・・どれどれ」
夜一はジン太のチャックを下ろすとペニスを取り出す・・・
「・・・おお!」
まるで楽しいおもちゃをみつけたように夜一は歓喜の声をあげる。
556夜一×ジン太 暇人:2006/02/18(土) 19:57:37 ID:FIdQV9gQ
まだ皮もかぶっていて、亀頭はきれいなピンク、まだ自分で剥かないと
亀頭がでない。少年らしいまだ小さなペニスだが
最大限のぎりぎりの大きさまで勃起している。尿道からはよだれのように透明な液が溢れている。
虚特有の竿にあるカリもまったくなく普通のペニスといえた。
ジン太のペニスに顔を近づけているため、包茎のアンモニア臭と少年らしい精液の匂いが
臭ってくる。その特有の臭いだけで夜一の体は熱くなって体の底が熱くなっていく。
「夜一さん、やっ・・・やめて・・・くっ・・・ください・・」
顔を真っ赤にしてペニスをみられたまま、潤んだ目でジン太は懇願する
夜一はいつも生意気なジン太が懇願する姿にぞくぞくすると、
アンモニア臭と精液匂いのするペニスをゆっくりと皮をめくるように咥えてしまう。
咥えた口の中では皮をめくった亀頭の恥垢を下で舐め取るように尿道、エラを
舐めまわしていく。
「はぁ!!・・・ちょっ・・」
ジン太が体を反らせて腰が少し浮いてしまう。
夜一はかまわず奥深くまで咥えて口の中で竿に舌を絡ませるように舐めまわす。
アンモニアのしょっぱい味が舌に伝わってきて、性経験の少ない少年としていることを実感させる
その味がますます夜一の体を熱くしていく。
ジン太の荒い呼吸と夜一の唇から漏れた唾液がくちゅくちゅといやらしい音をたてて部屋に響き渡る。
夜一は舐めながらも自分の手で硬くなってきている乳首をつまんでいる。
「俺・・・でちゃいます・・・もう・・・やめてください・・夜一さん・・」
その声をきいた夜一は上目遣いでジン太をちらっとみて小悪魔のように笑ったような表情をすると
上下に顔を動かして口を使ってジン太のペニスをしごいていく。
夜一はジン太が逃げられないようにしっかりお尻を下から掴むようにし、
口で犯しているように顔を動かす。
「あぁあ・・・あぁあ!・・・だめ・・おれ・・・で・でる!」
ジン太は我慢したかったが逃げられないように掴まれて
生まれて初めてのフェラチオの快感に抵抗できず体を反らせると一気に夜一の口の中に射精してしまう。
「うぅ・・・ん・・ぅぅ・・」
夜一は口の中で痙攣し続けながら射精する精液を慣れた様子で咥えたまま飲み干していく。
ゼリー状で喉に絡みつくような精液できつい臭いが夜一を興奮させていく。
口の中でジン太のペニスが痙攣し終わるのを確認して精液が一滴もでないことがわかって
ようやく口からペニスを解放する。
ジン太のペニスは夜一の唾液でべっとりとしてぬめって光っている。
「なかなかの味じゃったの]
ご馳走を食べたように赤い舌をだしておいしそうに自分の唇を舐める。
「はぁ・・・はぁ・・俺・・・こんなにきもちよかったの・・初めて・・・・です」
ジン太はぐったりとして体中の力が抜けたようになっている。
しかし、射精したばかりというのに小さなペニスだけは夜一の唾液でぬめって光っているが
まだ硬くそそり立っている。
「おぬしはもしかしてまだ童貞か?」
さっきの臭い精液を射精したばかりなのに硬くそそり立ってるペニスをにやにやしながら見つめながら
たずねる。
「え・・・・・・・・・・・・そうです」
内心隠したかったが簡単に射精してしまった事実もあって正直に告白する。
557夜一×ジン太 暇人:2006/02/18(土) 19:58:14 ID:FIdQV9gQ
「なるほどのー・・・これはいい・・・・楽しみたいから記念に頂こうか?」
ぐったりしているジン太の上に乗ると両手で、ジン太の両手を万歳のようにして
床に押し付ける。
「ふふ・・・どうじゃ、こういうのは?・・・」
夜一は驚いているジン太をみつめて悪戯っぽく微笑む。
女性の甘い体臭がジン太を更に興奮させてペニスはさっきよりも硬くなっている。
ジン太の目の前に夜一の乳房があって顔に硬くなった乳首が当たる。
さっきのフェラチオで夜一の体もすっかり濡れてしまっていた。
後でオナニーをして解消してもよかったが、またそそり立ってるペニスを見ると
童貞を奪うという楽しみを放っておくことはできなかった。
夜一は腰を浮かせるとゆっくりジン太のペニスを受け入れるように腰を落としていく。
「・・ああ・・・・はぁああ・・・・」
ジン太は夜一にされるがままペニスが夜一の中に入っていくのを感じていた。
夜一の秘所は十分濡れていてジン太のペニスを優しく包み込みながら奥までしっかりと
咥え込む。口とは違ってジン太のペニス全体を締め付けるように咥える。
「ふふ・・・どうじゃ?・・・童貞喪失の気分は?・・・ワシも楽しませてもらうぞ」
夜一は抵抗できないような体勢で童貞を犯すことに興奮していた。
秘所から愛撫もされていないのにその犯すことに濡れて腰を動かしてもいないのに
奥から愛液が溢れてきてジン太と夜一の結合部からは夜一の愛液が溢れていた。
ゆっくり上下に腰を動かし始める。
「あぁ・・ぁ・・ぅ・・大きさはまだまだじゃが。。。硬さはなかなかじゃな・・・
ぁ・・ぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・」
腰を動かすたびに愛液がいやらしい音を立てる。
「あぁ・・夜一さ・・ん・・気持ちよすぎて・・・俺・・・で・・・でます」
さっきとは比べ物にならないペニスを締め付ける快感と、顔の前には褐色の夜一の乳房が
腰を動かすたびにゆれて更に興奮させてしまう。
褐色の乳房にピンクの乳首は既に固く立っていて時々ジン太の顔にあたってくる。
ジン太は必死になって口で夜一の乳首を吸おうとして舌を伸ばす。
「はっぁ・・・はぁ・ん・・まだじゃぞ、ぁ・・・ん・・・
こんな簡単にいってはワシが満足できんじゃろうが・・・それに
中で出すということは責任をとってもらわんとな・・」
ジン太の上で腰を振りながらにやにやして快感で蕩けそうな表情になっているジン太を見下ろす。
膣の中で今にも爆発しそうなほど硬くなっているのは夜一には十分わかっていた。
しかし、わざと射精させないように脅してみせる。
「・・お・・おれ・・でちゃい・・・います・・・中にだしてしまうから・・・
早く・・どっ・・・どいて・・・・」
これ以上の快感を得るとすぐに射精してしまうと、体全体を硬直させて
足首を直角に曲げて必死に我慢している。
「ほほおう?ワシに命令とは、おぬしも偉くなったもんじゃの?・・・・」
必死に耐える姿にゾクゾクして少し腰を早く動かす
更に興奮を高めるように乳房をジン太の顔に当てる。
「だから・・・で・・・る・・・でるから・・・ああ!・・・お願いします・・・ああ!!!」
手を床に押さえつけられて抵抗できず犯されるままのジン太は涙目になって訴える
夜一は手加減なくますます腰を早く動かしていく
「あああ!!!・・・い・・・いく・・・だから・・・早く・・どいて・・・
じゃないと・・・中に・・・中に!!!!で・・・でるぅぅ!!!!!」
体を硬直させたまま大きく仰け反ると夜一の中に射精してしまう。
二回目だというのに量は減ることはなく、かえって量は多くなり、断末魔のようにペニスが痙攣すると
夜一の膣の中を描き回す
「ぁ・・!!・・・ぁ・・・は・・・ぁ・・・ん」
夜一は膣に熱い精液の塊が注ぎ込まれるのを感じて軽くいってしまう。
558夜一×ジン太 暇人:2006/02/18(土) 19:59:07 ID:FIdQV9gQ
「はぁ・・はぁ・・・はぁ・・・」
ジン太は荒い呼吸をして初めてのセックスでの射精があまりにも気持ちよかったのか放心状態になっている。
「なかなかじゃの・・・・ワシの中にかなりだしおって・・・・」
夜一も少し呼吸を荒くしながら結合部からジン太の精液が漏れていくのを感じている。
「ふふ・・これだから童貞とやるのはたのしい・・・童貞も頂いたし、そろそろ終わりにしようかの・・・」
強烈な快感で完全に放心状態のジン太を見下ろすようにして優越感に浸っていると・・・
ゾク・・・と夜一の膣の中でペニスが大きくなるのを感じる。
「はぁあ・・はぁ・・・俺・・・まだしたいです・・・」
ジン太が放心状態なのか目が空ろで焦点があってなく、まるで無意識に動いてるように
夜一の腰を掴むと下から突き上げ始める。
「あぁ・・ん・・なにをする!・・ぁ・・やめんか・・・あぁ・・・もう・・ぁ・・」
ペニスはすぐに硬くなり夜一の膣壁をえぐっていく
そして、さっきの大きさよりも一回り大きくなっていく。
「な!・・・なんじゃぁ・・・・・・ぁ・・・・んはぁ・・ん・・ペニスが・・・大きく・・・」
エラも張り方も大きくなりさっきとは別のペニスのように成長している・・・・
ぐちゅぐちゅと夜一の愛液と精液を描き回すいやらしい音が激しくなっていく。
「あぁ・・やめんか・・・こう・・・あぁ・・・・・!!!」
今度はジン太が夜一を逃げられないように腰をしっかり掴んで獣のように突き上げる。
それにともなって上下に夜一の乳房が揺れる。
「あぁ・・・・なん・・あん・・やぁ・・めんか・・・もう・・終わったのじゃぞ・・・あぁ!!」
さっきまでとは別人のような腰使いに夜一は感じ始めていた。
愛液が溢れてきて音が更に激しくなっていく。
狂ったように下から突き上げる最中でもジン太のペニスは更に大きくなり
夜一の膣壁をかきわけて・・・子宮まで亀頭があたるほど大きくなる
「あ!・・・あ!・・子宮に・・あぁぁ!!!・・・あたってぇぇ!!」
子宮届くほどペニスは大きく成長し、ジン太は叩きつけるようにペニスを突き上げる
「はぁ!・・・だめ・・・奥まで・・あたって・・・ああっぁ・・・感じる・・ぅ」
さっきまでの優位的な立場がなくなりジン太のペニスから与えられる快感に
夜一は身をゆだねてしまっていた。自ら腰をくねらせてより深くペニスを
受け入れられるように動かす。
「あぁ・・ん・・あああ!!!・・あ・・・・こんなに・・・感じるの・・あああ!!!」
ジン太のペニスは更に成長をしてき、
竿の部分にはカリができ、夜一の膣を更にえぐれるように虚のペニスへ変わっていく・・・
「ああぁ!!これは。あぁ・・・虚の・・・ペニス・・・あぁぁ!!!・・・いい!!」
上下にジン太が突き上げるたびに竿にあるカリが夜一とジン太の精液が混じった液を
かきだしていき、床にその混じった液が垂れて広がっていく。
「ああぁ!!!・・・すげぇ・・夜一さんの・・・締めつけすげぇ・・・えぇ」
目が空ろで発情してしまった犬の腰のように本能のまま夜一の中を叩きつける。
「あ!・・・いい!!・・・いく・・・いくぅ!!!」
ジン太の体の上で大きく仰け反ると電流が走ったように何度も小刻みに痙攣する。
膣ではジン太のペニスの精液をほしがるように何度も連続的に締め付ける。
夜一の体が倒れるとぐったりして横になる。
ジン太はペニスを夜一から抜くと大量の精液と愛液が混じった液が夜一の膣から
溢れてくる。
「俺は・・・まだ・・・いってないから・・・」
ぐったりした夜一の上にのしかかると足を大きく広げさせると正常位の体位で
挿入しはじめる・
「ああっ!!!!!!!!!!!!!!」
559夜一×ジン太 暇人:2006/02/18(土) 20:00:45 ID:FIdQV9gQ
力が入らない夜一の体でも挿入されるとまた反応してしまう。
足を大きく広げさせられても抵抗する力もなく、ジン太のされるがままに
広げられ挿入されていく。
ジン太は自分の思うまま上から叩きつけるようにピストンをはじめる。
深く挿入すれば子宮まで亀頭がとどき、亀頭と竿にあるカリが夜一の膣壁をえぐるように
刺激していく。
「はぁ・・はぁ・・ん・・いい!!・・すごい。。。ああ!!」
「夜一さんの締めつけ・・・いい。。。。俺・・興奮してる・・・」
腰をくねらせるたびに夜一は喘ぐ姿にますます興奮してピストンをしながら
ペニスを叩きつける。
前後に動かすたびに大量の愛液が抉り出され、夜一の体が断続的に痙攣する。
「ぁぁん・・・はぁ・・・ん・・・・あぁ!!・・。。。。ああ!!!」
ジン太は腰を叩きつけながら、小さな手には収まりきらない乳房を強く揉みまくる。
「はぁ・・・はぁ・・俺。。中に・・・いっぱい子宮の中にだすよぉ・・・」
まるで自分の所有物のように夜一の乳首を舐めまわしながら、腰を深く突き出す。
「ああ!!!・・・だして・・・お○んこのなかに・・・だしてぇ!!」
ジン太のペニスから与えられる快感は夜一の理性を奪いさるほど強烈で
小さな子供に組み敷かれて犯されているというのに、目は空ろになり、
自ら快感をむさぼろうと腰をくねらせてしまっている。
「ああぁ!!!・・いくぅぅぅ・・・いぅぅぅ・・・おちんちん・・・子宮まで・・・ああ・・
いっぅぅぅ・・・・だしてぇぇ・・・奥にぃぃ!!!」
一匹の雌犬になったように夜一は叫ぶように声をだしてジン太の体に抱きつく
「はぁ・・はぁ・・いく・・俺・・いく・・・ぶちまける・・よぉ」
抱きついてくる夜一をみて征服感を感じて興奮は最大になり
欲しがるようにペニスを締めつけ続けている夜一の子宮奥深くに精液をぶちまける。
3回目というのに更に量は多くなり結合部から溢れるほど大量の精液が射精される。
「ああああ!!!!!!・・・・精液でいっぱい・・・・・ふぁ・・・あん・・・・・・・」
膣の中が精液で満たされるほどの大量の精液をあびて夜一は失神してしまう。

「はぁ・・・はぁ・・・」
ジン太はゆっくりと失神してもなお締め付けてくる夜一の膣からペニスを抜くと
栓がなくなったために精液が溢れて床に零れていく・・・・
「はぁ・・・はぁ・・夜一さんの・・体・・すげー・・気持ちよかった・・・」
失神して横になってる夜一の体をみていると、
さっきまで自分のペニスで絶頂を与えた体をいとおしく思える。
そして褐色の肌に鍛えられた体・・・そして形のいい乳房・・初体験でこんな大人の
女性と・・そして絶頂を与えられたことが夢のようだった。

「すげぇ・・・これ・・って虚のペニス・・」
自分の股間にそそり立ってるペニス・・・・禍々しいほどの形と大きさ・・・
女性にまるで快感を与えるためだけにできた形のようだった。
「夜一さんでもここまでいかせられたら・・・他の女でも・・・・」
ジン太はすぐに織姫の顔が浮かんだ。
あの手だけで射精させられた屈辱は忘れられない・・・
そして虚にやりまくってる乱菊の顔が浮かんだ・・・
「これであいつらやってやるからな・・・・」
560暇人:2006/02/18(土) 20:01:50 ID:FIdQV9gQ
遅くなってすみません。私をキボンしてくれた人ありがとうございます。光栄です。
実はあれからかなり数の作品を書いてたんですが
頭の中で考えて妄想してハァハァしすぎちゃって自己完結してしまって、
途中でおわちゃってるのがほとんどでした。
やっぱり自分がハァハァできないとなかなか最後までかけなくて・・すみません。
一応、全部ストーリーはつながってはいます。
仮面の軍勢に萌えキャラいるといいですね。また暇になったら書きます。
561名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 22:26:31 ID:lPR8oBLw

\(TдT)/

いいねぇ、もう最高!!
やはり作品のモチベーションにはハァハァが必要ですな!
またの投下を楽しみにしてます!!
562名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 22:50:30 ID:pxxORIuD
乙!!すばらしいですな
最後の引きが続編を期待させる(・∀・)
ぜひまたお願いします!
563名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 23:45:18 ID:nhq3xiwH
乙です!
564名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 00:13:54 ID:s3dKk1XY
暇人氏!!キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
GJです!待ってました!
また続き待ってます(*´д`*)ハァハァ
565名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 00:30:19 ID:uV3JbR+S
暇人GJ!
>実はあれからかなり数の作品を書いてたんですが
機会があれば、それも読んでみたいっす!
566名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 17:59:13 ID:CNPFd+yd
夜一祭りの会場はここですか?
567名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 21:37:27 ID:vvwFnv3E
わんにゃんカーニバルの会場はここです。
orz神待ってます。全裸で。
568名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 21:51:24 ID:ZQucGAjK
虹と同時進行で良い感じ
569名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 11:37:08 ID:VhSH2dYk
保管庫はどうなった?
つーか聞かれてるんだからうpろだくらい教えてやれよお前ら…。
少しくらい協力してやったらどうだ?
>>553だけじゃねーかよ答えてるの…。
570名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 13:12:10 ID:pMF2oY7L
うpする気があるなら
うpロダくらい探せる気がするんだが
571名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 09:15:09 ID:1ocsSSm5
(;´Д`)y──┛~
本スレでさえエロパロまがいのバレが来たのにこっちには何も来ないんだな
いや、実際期待していたんだよ。こっちでkwsk書いてくれないかなあと。
572名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 13:07:30 ID:uOk0GNXp
ひよりと一護のあれかw
ということは>>571は目を皿のようにしてみたと言っていたやつかw
573名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 14:31:10 ID:K9HOIjh9
夜一祭りということで、誰か白哉×夜一を書いてはくれまいか(´・ω・`)?
574名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 14:41:47 ID:tXmuIOh/
白夜×夜一期待
575名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 21:54:54 ID:UwgnDurL
卯ノ花隊長萌え
576名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 23:07:19 ID:Tx4BfXnA
白哉×夜一萌えの卯ノ花隊長..._〆(゚▽゚*)
577名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 18:55:59 ID:6V+pBCqW
卯ノ花隊長の四番隊に薬を貰いに行ったついでに迫られる浮竹隊長…。
卯ノ花隊長ハァハァ
578名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 04:16:56 ID:V4xnggps
>>575-577
勇音乙
579名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 10:21:22 ID:7l4u9ToX
保管庫マダー?
580名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 13:46:15 ID:WO3MA2nU
誰もいない…投下するなら今の内…
アニメオリキャラの改造魂魄三人組から、りりん×之芭で。

アニメのオリキャラ苦手な人はスルーして下さい。
581りりん×之芭:2006/02/25(土) 13:47:40 ID:WO3MA2nU
「之〜芭!」
あたしは座り込んでる之芭に背中から抱きついた。
そのままぎゅーっと抱きしめて、頬をすりすり、すり寄せて甘える。
背中に顔を押しつけて、思い切り息を吸う。
之芭の匂いが胸一杯に広がって、身体の奥の方から熱がじわーっとこみ上げてくる。
「…りりん……?」
「えへへへ〜」
振り向いた之芭を上目遣いで見つめて、はにかむあたし。
自分で言うのもなんだけど、どうよ!この破壊力抜群の仕草は!
これで落ちなきゃ男じゃないでしょうって感じ?
「ねえ…之芭……」
とどめとばかりに、耳元で甘ったるい声で名前を呼んであげる。
ここまですれば、さすがに辛抱たまらなくなって…
「…したいのか?」
「あのねえ…」
ガクッと力が抜ける。このあたしが! ここまでしてあげてるというのに!
どういうつもりなの、この男は!
「………」
「何無言になってるのよ! 確かにしたいわよ! だから誘ってるんじゃない!
 だけどそこで『…したいのか?』なんて訊かないでよ!!
 黙って察して、さり気な〜く女の子をリードするのが男ってもんでしょう!?」
一気にまくし立てて、じっと之芭の様子を窺う。
「………」
之芭は、あたしと見つめ合ったまま微動だにしない。
「………」
「………」
なんなの。なんなのこの沈黙は! どういう意味があるの!?
もう、何でもいいからしゃべって〜っ!!
582りりん×之芭:2006/02/25(土) 13:48:16 ID:WO3MA2nU
「………」
「………」
ああ、勘弁して。もうこの沈黙に耐えられない…!
頭を抱えて叫びだしそうになった時、あたしを見つめたまま之芭がゆっくりと頷いた。
次の瞬間、あたしの視界がぐるっと回転した。
いつの間にか之芭の後ろに天井が見える。
どうやらあたしは前置きもなくいきなり押し倒されたらしい。
しばし呆然。それからムラムラと怒りがこみ上げてきた。
「ちょっと! なんで無言で押し倒すのよ!
 ひょっとして『黙って察してさり気な〜くリード』のつもり!?」
之芭はあたしの剣幕にひどく戸惑ってるみたい。
目しか見えないんではっきりとは分からないんだけど。
「………?」
………なに可愛らしく小首傾げてんのよー!!
『これじゃダメなの?』って意味かーっ!?
これは怒るべきなの?
それとも素直に、あーん、之芭ってば可愛いーって抱きついちゃうべき?
どうしていいか分からなくて、押し倒されたまま固まっていたら、
之芭の割と切羽詰まった息づかいが聞こえてきた。
こっそり膝を立てて之芭の下半身を探ると、固い感触。
膝が掠めた瞬間、之芭の背筋がピクッと反応した。
な〜んだ、ちゃんと興奮してるんじゃない。
嬉しくって、顔が勝手ににやけてくる。
583りりん×之芭:2006/02/25(土) 13:49:27 ID:WO3MA2nU
「ね、コレ取って」
之芭の覆面をくいっと引っ張る。
「………」
「ちゃんと顔出してキスしてくんなきゃ、これ以上させてあげないんだから」
「…………」
暫くためらってから、之芭は諦めたように覆面を下ろした。
之芭の赤い髪と整った顔が露わになる。
どうしてこれを隠したがるのか、あたしには今ひとつ理解不能。
それから之芭はあたしの額、頬、唇と、ついばむようなキスをしてくれた。
唇へのキスは、すぐに深いものになる。
之芭の首に腕を絡めながら、あたしは勝利の余韻に酔いしれた。


「…浦原さんも、気が利かないわよね…」
之芭に突き上げられて喘ぎながら、あたしは呟いた。
「…?」
あたしを揺さぶりながら之芭が首を傾げる。
あーもう、その仕草可愛すぎるからやめて!
「ほら、あたしのこの義骸、子供の姿じゃない。
 もうちょっと、オトナの色っぽいお姉さんの義骸にしてくれれば、
 之芭だってもっと楽しめたのに…んっ…」
あたしのささやかな胸を、之芭が両手で包み込むように揉みしだく。
「あん…この胸だって…大きい方が、嬉しいでしょ…?」
「……別に」
「…えっ?」
「今のままでも」
584りりん×之芭:2006/02/25(土) 13:50:34 ID:WO3MA2nU
「えーっ!? ちっちゃい方がいいわけ!? この姿がいいの?
 ひょっとして之芭ってばロリ…」
「………」
之芭がぶんぶんと首を振る。
「えっ、何? 違う?」
「………」
之芭がコクコクと頷く。ええい、もうちっとしゃべれ。
「…りりんがいい」
「えっ?」
「りりんだったら姿は何でもいい」
「あたしだったら…?」
……つまりそれは…。
之芭の言葉の意味が分かった途端、あたしの顔がカーッと真っ赤に染まった。
ク、クサい! クサ過ぎる!!
普段しゃべらない分、効果抜群、クサさ倍増!!
真顔でそんな事言えるなんて、なんて恥ずかしいヤツなの!!
聞いてるこっちまで恥ずかしいじゃない!
「之芭…ふあっ…あっ…」
「………」
からかってやろうかと口を開いた途端、之芭が激しく腰を揺すりだした。
「ちょっ…やっ…あっあっ…っ」
もう、口を開くとあえぎ声しか出てこない。、
どうやら、あたしにしゃべらせないつもりらしい。
「ずるい…っ…あっ…ああ…っ」
気持ちよすぎて、だんだん意識が遠くなってくる。
之芭は照れてる顔を見られたくないみたいで、また覆面をかぶっちゃってる。
「って閉めてどうすんのよ! あたしの顔をちゃんと見なさい!」
あえぎまくってるのに、ツッコミだけはちゃんと出るのが自分で不思議だった。
585りりん×之芭:2006/02/25(土) 13:51:48 ID:WO3MA2nU
と、無駄にラブラブしていた頃の事を思い出すにつけ、
なんて贅沢な文句を言ってたんだろうとつくづく思う。
そしてじっと手を見る…ってぬいぐるみの手なんだけど。
っていうか羽根かしら、これは。一応トリのぬいぐるみらしいから。
ホント、人間のカタチしてただけマシだったのよね〜。
之芭なんてクレーンゲームで100円で取ったみたいな
安っぽいカメ(?)のぬぐるみになっちゃったし。
それでも、中に之芭が入ってると思うと、
あんなぬいぐるみでも可愛く見えてきちゃうんだから不思議よね。
ふと、あたしの視線に気付いた之芭が「何?」と小首を傾げる。
やっぱり可愛い。
「りりんだったら姿は何でもいい」って言ってくれた之芭の気持ち、
今ならちょっと分かる気がする。
カメのぬいぐるみになっても之芭は之芭だし、
やっぱりあたしは之芭が好きだ。
きっと之芭も、今のあたしの事を好きだと想ってくれてるから、
この珍妙なトリのぬいぐるみ姿も、少しだけ可愛い気がしてくるのだった。
あくまで、少しだけ、だけどね!
586580:2006/02/25(土) 14:01:58 ID:WO3MA2nU
これで終わりです。あまりエロくなくてすみません。
EDの踊りまくる之芭は可愛すぎると思います。
アニメ本編で之芭のセリフが「よろしく」「どうぞ」くらいしかないので、
どんな口調なのかも分からず大変に困りました。
587名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 14:32:44 ID:Tu/3vNph
之芭×りりん(りりん×之芭?)超GJ!!
なんか凄く可愛い二人で萌えました(*´∀`)
EDの之芭確かに可愛いですよねv
588名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 14:50:32 ID:r2wPsK3q
GJ!!
りりんをチョイスしてくるあたりが旬をとらえてナイス!
589名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 18:27:02 ID:24P6/oyg
りりんらしくてグッジョブ!
よく考えたら大人のギガイに
入ってもその言葉使いじゃぁアンバランスだよなw
590名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 22:03:15 ID:7llNGpCr
オリジナルのキャラ興味なかったけど
580のお陰でTV見続ける気持ちになれたよ(〃▽〃)
591名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 03:54:43 ID:ohCw3X7t
腐女子まるだしだな
592名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 18:03:11 ID:J2k1WzOK
TVオリジナルで気に成るのは、炎使いの姐さんだ。
存在自体がなんかエロイ。
593名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 18:22:19 ID:zDHcg09B
>>592
その人をEDで見た限り男だと思ってた俺ガイル。
594名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 16:53:29 ID:Skz+HvYz
りりんもお姐さんもみんなオンナノコです。えろい人にはそれが解らんのです。
595名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 19:50:15 ID:TdCiN0N3
カップリングじゃなくて名もない死神とか一般人とか虚とかに
陵辱されたりするのっていいんでしょうか?
596名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 20:52:31 ID:tLexcpE1
>>595
問題ないけど、苦手な人もいるから注意書きしといた方が良いかと。
597名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 22:07:04 ID:xVCt8ciK
平子×ひより見たい
今週のひよりモエ
598名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 23:21:37 ID:y926GgA7
597
禿同
599名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 00:20:56 ID:CM4241Ug
保管庫の話なんだが、
誰かどっかに5thのログうpした?
600名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 00:23:29 ID:zhhvU5dE
平子×ひよりが見たい今週のひよりモエ
601名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 01:28:19 ID:26/BkisO
>保管庫
にくちゃんねるでログ探せばいい。
602名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 13:59:58 ID:zhhvU5dE
げ 連投してたスマン
603名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 21:55:26 ID:K/UOSseo
一護×やちる が猛烈に見てみたいのはオレだけでしょうか
604名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 22:14:09 ID:M4hAYcXq
君だけだと思うよ
605名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 01:49:01 ID:o7RRkYPe
ロリだしな
606名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 08:25:43 ID:DUeTwqcf
どっかにそんなエロ本があったと思う。
607名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 10:01:06 ID:JfdEGDie
亀だが、りりん×之芭 GJ!!
アヌメオリキャラにこんな早くハァハァできるとは!
>>599
まだうpしてないんじゃね?
つか保管庫どうしたんだろうな?その後報告がないんだが…
608名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 20:03:44 ID:Uo9liFa6
うpしても見て終わりだったりしてなw
609名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 18:06:57 ID:RtXlVy8q
腐女子は男萌え
オタクは女萌え
ロリはどっちだ
610名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 18:21:17 ID:JNm08ga1
オレオレ!
611名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 18:42:52 ID:mMuJXfpV
女萌えの腐女子は?
612名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 23:16:35 ID:n3pevBHT
>>611
(´・ω・`)人(・∀・)
613名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 12:06:43 ID:dw83ho4v
ワロタw
614名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 21:58:39 ID:9Qm2tCYm
笹葉神が来ないかな、この状況を脱却できるのはあのお方のほかにいない
615名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 22:26:10 ID:M9SdevQ4
腐女子に読ませるSSはねぇ!!
616名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 01:37:58 ID:XbYuo1P0
>>615
でも書き手の多くも腐女史だったりする訳でさ
617名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 01:42:54 ID:sqI9oeD8
それにしても、最新刊の裏腹と夜一は事後だな。
618名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 14:12:03 ID:y1EY8LP0
事後決定かヌコから人間に戻った直後か
寝起きか風呂あがりのどれか
619名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 19:55:04 ID:4s155gdf
事後だろ。あれは。

てことで
浦原×夜一キボン
620名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 21:41:13 ID:07yR8dNa
あれは 猫一で近所の猫と一発したあと本の姿に戻ったところ
621名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 21:42:23 ID:Tz9k1+Vs
裏原夜一はもう飽きたよ
一護夜一が見たいよ
622名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 22:06:05 ID:41wVRo23
>>620
妙にリアルだ
623名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 00:20:21 ID:TTAwmwWM
浦「夜一さん、ここに居る限りは
全裸で寝たり全裸でウロウロしたりは
しないで下さいよ。小さい子供も
いるんスから^^」
夜「…ぅぅ(´・ω・`)」
夜「…上だけじゃ駄目か?」
浦「ちゃんと全部着て下さいっス^^#」
夜「…ぅぅ(´・ω・`)」


あのシーンの前に
こういう会話があったに違いないw
そろそろ職人さん降臨キボン
624名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 03:23:17 ID:HT7Awarh
>>623
夜一さんテラカワイスww
625名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 10:10:42 ID:40RbUgjG
夜「そんなこといったってのう・・・・ぬこから人になる時は裸でも仕方ないじゃろうに(´・ω・`)」
喜「じゃあ猫の時から服着てたらどうっスか?」
夜「なるほど。しかしサイズが・・・・猫でも人でも着れる服ってなんかあったか・・・・・・・ハッ(`・ω・´)!!!」



喜「あ、夜一サン、ちゃんと服着たん・・・・何スかそれ」
夜「タンクトップとホットパンツじゃ」
喜「・・・・・・何で?」
夜「ゴムを編みこんであるやつで、伸び縮みするからの。ほれ、人型になっても・・・・・・・」
ボン
夜「破れないというわけじゃ^^」
喜「却下」
夜「(´・ω・`)」
喜「それ裸よりエロいですよ・・・・・・・・ピチピチで大事なトコが全部透けて浮き出てます」
626名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 14:25:03 ID:SqAbymvr
ひよりワショーイ
627名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 20:05:42 ID:r+BjJPgB
裏腹と夜一は体の相性すごく良さそうだな
628名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 20:20:49 ID:tRTX+1v0
夜一と砕蜂の方がよさそうかとも思う
629名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 20:25:02 ID:mPMF3OZi
虚に体を乗っ取られた一護が織姫とたつきを陵辱するシチュを思いついた
問題は、文才と時間が全く無いこと・・
誰か書いてくれ
630名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 00:27:45 ID:sHLzn1wE
昨日のアニメの芳野さんと石田のぁゃιぃ雰囲気最高だった
631名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 01:23:47 ID:Vo46uEG8
>>630
禿同
632名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 01:37:44 ID:EFv6pTa2
石田よりマユリがなかなかだった
633名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 02:12:34 ID:T9xQ/xFp
石田眼中になかったけど関心が出てきた
くらいぁゃιかった
634名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 12:55:02 ID:T6qrQ3c8
>>615
おめーに喰わせるタンメンはねぇ!!!
635名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 15:03:18 ID:1qfQOZ60
芳野さんもエロかったが年上に攻められる石田もなかなかだったな
636名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 19:39:35 ID:ukDGx4U5
石田陵辱ものってのもいいな
あの赤面シーンはぐっときたw
637名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 19:56:13 ID:fGye/+hd
芳野さん陵辱ものも良い
638名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 22:25:57 ID:ft8vcLQR
たまに石田が何故男なのか考え込む時がある
石田父は娘スパルタ教育・おじいちゃん大好きっ娘ならどんなに萌えたことか
639名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 23:42:46 ID:FXcFh/hw
何かアニメスレでも石田の性別がどうたらほざいてた奴がいたな
640名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 00:11:18 ID:TGdq6FWB
女体化はスレ違いですよー
641名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 00:51:59 ID:BSMLySuz
腐女子臭くなってきたな
このスレももう終わりか・・・
642名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 01:37:40 ID:UfppsiVK
需要ないと知ってても…





檜佐木×勇音ワショーイ
と言ってみる
643名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 02:02:16 ID:F4joa49C
女体化のめりっとて何?
全く萌えないんだが。
あ でもらんま(名前違ったらゴメソ)は羨ましかった
滅多に行かない温泉ならばれないし
644名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 02:12:52 ID:fcQFoulZ
接点ないキャラで萌えられるのは腐女子の特徴なんだっけ
645名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 03:04:38 ID:TeEtZ6tw
642は喋り方からして腐女子だろ
別にいいけど
646名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 05:43:56 ID:+rGL9/ul
腐が素で話出すとなんか
ギスギスした雰囲気になってくるから苦手なんだよな
647名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 05:57:26 ID:PN4z/xSu
腐女子腐女子と騒ぐ奴に限ってなぜか喪男な問題について
648名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 09:42:33 ID:vToS2B9R
>>1-647
>>649-1001
腐女子乙
649名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 10:51:11 ID:j2MS33bV
どっちもどっちだ。
嫌ならスルーは基本だろ。
650名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 13:47:30 ID:7w1DLbdN
>>643
温泉だと元に戻るんじゃないのか?
細かい設定知らんけど
651名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 23:54:41 ID:1SNqQUd3
そういえばらんまに水かぶると黒猫になる娘いたな
652名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 01:16:01 ID:Q8zuIyIe
黒いのは豚じゃなかったか?
653一護×越智:2006/03/10(金) 02:21:15 ID:v0TS1X1B
「……で、何スか?」
「何スか?じゃないよ、全く。分かってるだろ、呼ばれた理由くらい」
俺は今、生徒相談室にいる。
俺は別に何か相談したい訳じゃないし、更に言ってしまえばここに呼ばれた大抵の奴はみんなそうだろう。
相談室じゃなくて、反省室とか説教室にすればいいのに、と俺は思った。
どうも最近の大人は目に見えた嘘くさい建前をベタベタと塗りたくるのが好きらしい。
一体誰に対する建前なのか、疑問に思うけれど、それは結局自分達に対してなのだろう。彼等は自分達の行為を正しいことにしたいのだ。
そしてそれは、自分達の行為が正しいという確信が持てないと、心のどこかで気付いている証拠なのだ。
ややこしいな、と俺は思った。だから、もう相談室について考えるのをやめにした。
「聞いてるか?黒崎」
越智サンは言った。
「いくら私の寛大な心をもってしても、目に余るんだよねぇ、最近のお前」
「……ハイ」
確かに調子に乗りすぎた、と俺は思った。抜け出し過ぎたのだ、虚退治の為とはいえ。
「みんなの手前、そろそろ怒らない訳にもいかないんだな。ま、お前がそんな悪い奴だとは思ってないんだけども」
越智サンは言った。
ところで、何で彼女は髪を切ったのだろう。少し気になったけれど、俺は尋ねるのはやめにした。今はそういう状況じゃないのだ。
「スンマセン」
ああ、と俺は思った。
あと何時間ほどこんな風にうつむいていればいいのだろう。説教というのは、長いから嫌いだ。
一回やめろと言われればわかるのに。俺だってそれくらいの聞き分けは、ある。
「…………よし、もういいよ?帰んな」
「…………へ?」
予想外だ。この部屋に入ってまだ──────三分二十六秒。最短記録だ。
「もう、いいんスか?」
俺は言った。
「いいよ、もう反省したんだろ?」
越智サンは言った。
「それとも、長いことそこで下向いてんのが好きなタチ?だとしたら変わってるね」
この人はこうだからやりやすい、と俺は思った。だから教師の中では珍しく好感が持てるのだ。
「失礼っした」
俺は席を立ち、軽く頭を下げてドアノブに手を掛けた。
「でもさ」
越智サンは思い出したように言った。俺は手を止めて後ろを振り返る。
「他に何かあるなら、相談していきな。一応ココ、そういう部屋らしい」
654211・一護×越智:2006/03/10(金) 02:24:33 ID:v0TS1X1B
「………はぁ」
確かに、悩みならある。
けれど、虚がどうの、もう一人の自分がどうのなどと言おうもんなら俺はきっと良い精神病院を紹介されてしまうだろう。
「大丈夫っス。特に問題ないんで」
俺は笑った。それを見て越智サンも笑った。
「そうか、ならいいよ。行きな、ほら」
「ありがとうございました」

「あと」
越智サンはまた俺の退出を声で遮った。
「大丈夫も、問題ないも、大丈夫じゃなくて問題ある奴の言葉だっていうの、覚えとくといい」
俺は少しドキッとした。始めて教師もスゴいと思った。どんな形にせよ、ガキと向き合っていれば心の内を読むのは容易いのかもしれない。

その日の夜、俺はベッドに転がったまま天井を眺めていた。
「くそ、眠れやしねぇ」
どうも最近、寝てしまうとそのまま起きた時には『あいつ』に体をのっとられているんじゃないか、という不安が拭えないのだ。
今、日付がちょうど変わった。俺は散歩にでることにした。
通りがかりのコンビニにで、雑誌とジュースを買った。別段その雑誌が読みたかった訳ではない。
ただ何か買うことで現実逃避気味なこの散歩を正当化したいのだ。その時、ふと俺の頭をある言葉がよぎった。
「……相談室」
ああ、と俺は思った。
一緒じゃねえか、まったく。俺だって自分の行動が正しいかどうか、心のどこかで不安なのだ。ややこしいのだ。
何だか教師の気持ちが少し解った気がした。これが大人になるということなのだろう、と思った。
次の信号を渡ったところで、俺は若い女性が似たようなコンビニ袋を提げて歩いているのを見掛けた。
暗くてよく分からなかったが、すれちがう寸前になって、二人はお互いが教師と教え子であることに気が付いた。
「………あ」
正確に言えば、あっちが先に気が付いて、その声で俺もそうだと認識した。
何故なら目の前の女性は眼鏡を掛けていなかったし、何より普段は見たこともないくらい、沈んだ顔をしていたのだ。疲れている、というのはこういうものだと思う。
655211・一越:2006/03/10(金) 02:26:55 ID:v0TS1X1B
「何やってんだ、こんな所で」
越智サンはすぐにいつもの顔付きに戻った。まるで、さっきまでのは別人だとでも言わんばかりに。
「……散歩っス」
『こんな所で?』俺は疑問に思った。
普通なら『こんな時間に』じゃないだろうか。少なくとも法律的には高校生にはもう遅い時間だ。
やはり、越智サンはどこかおかしい。まぁ、こんな所でこんな時間に会うのだから俺もおかしいのかもしれない。
俺たちはその場に立ったまま暫し無言で向かい合ったが、先にそれを破ったのは彼女の方だった。
「ウチ、来るか?」
俺には意味が解らなかった。だが、家に帰る気にもなれず、俺は黙ってついていくことにした。
学校の外のせいか、それとも疲れた彼女の姿を見掛けたせいか、随分と俺は越智サンに親近感を覚えていたような気がする。
「ココ。ま、入んな?」
普通のマンションだった。当たり前だが、教師だって普通の人間で、普通の暮らしをするものだ。どうも実感はわかないけれど。
「相談室、だな。今からココは」
越智サンは言った。
「お前、やっぱり大丈夫じゃないし、問題もあるだろ」
「…………そっスね」
俺は言った。
この際、打ち明けてしまおうか。勿論、詳しいことはぼやかして、抽象的に、だけれど。
「待ってな、今お茶入れるから」
リビングに俺は独り座って、部屋を眺め回した。
適度に整理されてて、適度に散らかっていた。けれど、その適度さが妙にバランスがとれ過ぎていて、どことなく悲しいかんじのする部屋だった。
程なくして戻ってきた越智サンに、俺は自分の今の感情を打ち明けた。
「……そっか」
越智サンは言った。
「よくわかんないけど。大変なんだねぇ、色々と」
少し話をぼやかしすぎた。確かによくわかんなかっただろう。
「まぁ」
越智サンが眼鏡を外した。そういえば、いつの間に眼鏡をかけていたのだろうか、よくわからなかった。
「話しただけでもスッキリしたろ?」
「………ハイ」
「じゃあ、今度は私の番だ」
「………ハイ?」
「言ったでしょ、ココ相談室」
「………ハイ」

越智サンは色々と話をした。それも、かなり具体的に。
656211・一越:2006/03/10(金) 02:51:59 ID:v0TS1X1B
夏休みに三年付き合っていた彼氏にフラれたこと。
まだそれを引きずっていて、精神的に少しまいっていること。それに伴う不眠症のこと。
「ああ、スッキリした」
越智サンは言った。
とにかく不思議な気分だった。目の前の彼女が担任だなんてまるで信じられない。
「なぁ、黒崎」
越智サンは言った。
「今日、泊まってきな」
「………!?」
「私は今、あんたの教師じゃなくて、ただの寂しいお姉さん。あんたは今、ただの不安に怯える高校生」
俺は慌てて目をそらした。だが、その先には下着が干してあって、俺は変に追い詰められた気分になった。
今俺は、担任の下着を見て勃起してしまっている。これは事実だ。
「お互いさ、一回全部忘れよてみよ?」
越智サンは言った。その声はひどくかすれていた。
彼女だって、一人の人間で、一人の女なのだ。どうにかなりそうなくらい寂しい夜も、ある。
そして、どうにかなりそうなのは俺も、同じだ。
俺は静かに頷いた。
俺は先にベッドに潜り込んでいた。一体何故こんなことになったのだろう。考えても無駄なようで、俺は全部忘れることにした。
やがて、シャワーを終えて彼女もベッドに入ってくる。首筋からはなんだか甘い香りが漂い、それだけで俺は緊張した。大人の香りってヤツだろうか。
「こっから先は美諭さんて呼びなよ?今は先生じゃないんだから」
先生じゃない、と『美諭さん』は繰り返した。
俺たちは最初は背中合わせに寝ていたが、美諭さんは俺に手を重ね、向き合って静かに俺を抱きしめた。
「こういうのは、初めてかな、少年?」
俺は答えなかった。
初めてだ、と正直に答えれば彼女の罪悪感を誘うことになるだろう。教師が教え子の童貞を奪うというのはあまり気持ちのいい響きではない。
そしてまた、今ここで嘘をつく意味も見つけられなかった。だから俺は黙っていた。
「……優しいな、黒崎は」
美諭さんは囁いた。
「アイツも、これくらい優しかったら、とか思っちゃうよ」
美諭さんはそっと俺の頬を舐めるように唇を寄せて、舌を口の方まで這わせていった。
今、はっきりとわかるのは。俺は、この異様な状況に興奮している。そして、目の前の女としての彼女に、欲情していた、ということだった。
657名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 10:41:53 ID:o79f8Kcz
うわおぅ。wktk!
658名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 16:46:29 ID:djBZgkkd
織姫がかわいそうだZE
659名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 17:43:47 ID:QAriyFgj
いちおち
660名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 17:46:39 ID:Jt9OPwS3
意外な組み合わせだがGJ!!!
続きwktk

>>658
 儲は消えろ
661名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 17:48:18 ID:7EFFJU8t
>>658
なんで?

越智さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
まさかこれで終わりじゃないよな?
続き全裸で待つ!
662名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 22:43:47 ID:dQpujPwd
アニメ観てドキドキした石田×芳野希望
663名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 00:45:03 ID:JEDKfT6t
ひより×夜一キボン
664名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 00:57:31 ID:Xo5QvwU8
いやいやマユリ×ネムだろう
665一護×越智続き:2006/03/12(日) 10:27:48 ID:g2WzlDnj
ベッドに入ってくる時に、美諭さんは電灯のスイッチを切ってしまっていた。
今は部屋の隅で小さな間接照明だけが彼女の姿を照らしている。
陰影のくっきりついた顔は普段よりもシャープに、そして凛として俺の目に映った。それは、俺が今唇を重ねている人が自分の教師であるというのを忘れさせるには充分なのだ。
俺の頭にふと疑問がよぎる。美諭さんは今一体どんな格好をしているのか。
先程まで背をむけていたせいで自分には必要以上に状況を掴むのが難しくなっている。下着姿なのか、バスローブを羽織っているのか、それとも裸なのだろうか。
思いを巡らせている内に俺の手は無意識に美諭さんの体のラインを確かめるようになぞっていた。
「………あ……ん」
美諭さんは声を漏らした。それは今まで俺の聞いたことのない声色で、俺は思わず生唾を飲み込んでしまった。
「くすぐったいな」
美諭さんは言った。
「大胆なんだね、黒崎は」
美諭さんは反射的に離れてしまった唇をまた俺の顔に近づけていく。
その時の間近に迫った彼女の目が、俺の思考を一瞬止めた。ぼやけた自分の意識をザラザラとした温かい感触がまた呼びさましてゆく。
ああ、と俺は思った。
そういえば、こんな風に女性とキスをするのさえ初めてなのだ。そんな当たり前に意識される情報までもが一段遅れて脳に届いている。
ぴちゃ、ぴちゃ、とまだ幼い仔猫が皿に注がれたミルクを舐めすするように、美諭さんはそっと愛らしく、だが貪欲に俺の舌を舐めている。
そういえば、美諭さんは一体どんな格好をしていたのか。そうだ、下着だけだった。俺は今しがた彼女の体を自分が撫でて確認したのをようやく思い出した。
仕方のないことだ、と俺は思った。
何もかもが初めてで、俺は少し緊張しているのだ。しかし、その緊張も美諭さんの長い口付けによって溶けるように気分の高揚へと変わっていく。
666一護×越智続き:2006/03/12(日) 10:30:17 ID:g2WzlDnj
「困っちゃうよ」
美諭さんは唇を離して耳元で囁いた。
「そんな固いの、ぐりぐり押し付けられたら」
俺は勃起している。それも、自分でも驚くほどに。はりつめすぎて少し痛い。
俺たちは体が触れ合うか合わないかの際どい距離にいるのだ。彼女の太腿に当たってしまうのも仕方ない。
けれど、俺はどう答えていいか解らずに顔を枕にうずめた。
「もしかして」
美諭さんは続けて囁いた。
「キスだけで興奮しちゃったのかな?」
わざとに息を耳に吹きかけながら、美諭さんは俺の反応を楽しむように微笑んだ。
「……すんません」
そして、顔を背けながらも俺のペニスは彼女が一言一言囁く度に固く、膨張しつづけていく。俺はどうしていいかわからずに黙って深呼吸をした。
「でもさ」
美諭さんは言った。
「……私も興奮してる」
彼女の腕が背中に回り、柔らかい温もりが俺を包んだ。髪が俺の頬を撫でる。抱きしめていると、美諭さんが予想以上に華奢なのがよくわかった。
俺は、布団の中で俺の全身を愛撫していた美諭さんの右手が、次第に中心へと近付くのを感じた。
やがて、美諭さんは俺自身をその手で包んだ。細くしなやかな指が波の様にうごめく。表面を微かな刺激が走り抜ける。
「手の中で大きくなるのがわかるよ……気持ちいいんだ?」
「……はい」
申し訳なさそうにしなくていい、と美諭さんは俺の耳の裏にまた小さく唇を落とした。しばらくその手はそのままになり、勃起は最高潮に達する。
「……ね、ねぇ」
美諭さんは尋ねた。
「黒崎のって随分……お、大きくない……?」
大きいのだろうか。俺にはわからないが少なくとも彼女にしてみれば大きいのだろう。
「それよりも」
俺は言った。
それよりも、女性にペニスを掴まれて、大きい、と耳元で囁かれて理性を保っていられるほど俺はストイックではないのだ。
「もう、我慢できねぇよ」
俺は美諭さんの上に乗るように体勢を反し、突然のことに驚く彼女の口を強引に塞いだ。
667名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 12:10:04 ID:2trXm9wz
久しぶりだ…こんな気分は…いま、新たな萌えが自分を支配しているッ!!
668名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 17:23:13 ID:mSRY4+4W
ほんとマイナー好きだなwwwwwwwwwwwwww
669名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 17:52:39 ID:iLSuKaj7
たつきがかわいそうだぜ
670名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 21:47:18 ID:JJTuFt1o
>669
死ねばいいのに
671名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 22:13:01 ID:50FWrife
>>670
釣られんなって
>>666
GJ!
(ノ∀`*)楽しみにしときます
672名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 00:13:54 ID:Mjtf4j9a
>>658は真性だが>>669は釣りだろうな

一越智乙
年上女リードって憧れのシチュエーションだ
続きも期待してる
673名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 00:56:52 ID:n5zCE2ik
わざわざ真性だの釣りだの指摘する必要あんのか?どっちも ウ ザ ス に変わりねーだろ。
織姫かからむとなーんかいやーなコメがちらついて、更に不快さが増すな。

>>666
ガンガッテ下さい。
越智先生モノはどれも良作多くてウレシス
674名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 05:52:15 ID:v46osIQr
?どこに織姫がからんでんの?
675名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 17:59:58 ID:Mjtf4j9a
>>673
確かに
不愉快にさせてスマソ

だが別に織姫に対して何かしら他意があるわけでもない
単純にそう思っただけ
ただ全然関係ないところで何で織姫かわいそう発言が出てくるのかとは思ったが
676名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 19:45:09 ID:sjNPv0JZ
他人の俺から言わせてもらうと673は痛い奴にしか見えないわけだが
677名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 20:33:12 ID:0QvcJyPs
せっかく211氏が一たつじゃなくてまた自らのマイナーキャラ萌えを
書いてくれたのにこの流れはかわいそうだぜwww
織姫だろうがたつきだろうが総合なんだから信者が見て気分悪くしようが
何に対しても吐き出しても仕方ねーだろw
スルーも出来ないで突っかかってるから過疎るんだよwwww
端からみりゃ皆ここでハァハァしてる事自体痛い奴なんだよww

ってか俺も痛いのは自分でわかってるけどw
あんまマイナー過ぎてもう萌えねーけどなw

678名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 22:09:00 ID:3qouunkC
>>677
またお前か
最後の二行で自己擁護のつもりか?
679名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 22:25:15 ID:TGjOs3SQ
  ァ  ∧_∧ ァ,、
 ,、'` ( ´∀`) ,、'`
  '`  ( ⊃ ⊂)  '`
680名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 22:45:56 ID:cAQcyGB8
           ∧_∧ 
          ry ´・A・`ヽっ
          `!       i
          ゝ c_c_,.ノ
             (
              )
         .∧ ∧.(
         (´・A・∩
         o   ,ノ
        O_ .ノ
          .(ノ
         ━━
681名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 23:57:19 ID:fIMxJdOc
腐は隠れとけって
682名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 00:01:08 ID:Mjtf4j9a
>>677は例外にても、
自分のせいでスレが変な方向にいってしまたみたいで激しく申し訳ない

マイナーキャラ萌えできるのはこのスレの長所だと思う
211氏、続きwktkで待ってます
683名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 00:02:24 ID:Mjtf4j9a
打ち間違え発見

にても→にしても
684名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 00:19:21 ID:1w7XsbYd
マグロな夜一さんキボン
685名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 01:56:11 ID:QTGOc9eU
686名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 22:55:25 ID:u4NyKv8I
>>685
お前がいなくなれ
687名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 20:47:59 ID:j2ljXefC
続き期待age
688名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 00:38:24 ID:0Ob10phf
おいおい結局最後まで書かねえのかよw
こちとら萌えないゴミでも我慢してナナメ読みしてやってんだからちゃんと礼儀くらいわきまえろっての
これだから自己満職人もぐりはw
689名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 09:23:46 ID:30UFjnxE
ガキ
690名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 11:42:45 ID:DWxVY5rW
また来たなこいつ
氏んでくれないかな
691名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 19:50:13 ID:D5EjxMoP
まぁ皆落ち着いて続き投下待とう。
作品にケチつける奴は職人の苦労も知らないで
自分で書いた事も無いくせにケチつけてるお子ちゃま。
自分も他スレでマイナーものの書き手だから、有名ものよりウケは悪いのは重々承知だし
他のカプ厨からマイナーウザスと批判されて辛いのも判る。
だけどマイナー職人の投下によって、そのカプが好きになってくれる人もいることが
嬉しいから書いているって事を忘れないで欲しい。
だから俺は大人しくwktkしながら投下を待つ。
692名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 20:42:03 ID:gDtsOk4D
こちとら
693名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 21:56:26 ID:DWxVY5rW
自分もwktkしてる
つーかこのスレはマイナー当たり前のスレだと思ってた
メジャーなら専用スレできるだろうし
よく考えれば>>688は何だかんだ文句言っといて結局読んでるのかプゲラって感じだしな
ツンデレ気取りか
694名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 23:46:18 ID:ZpTvX+D+
>>690
677は俺だが688は俺じゃねーよwwww
過疎スレ乙wwww
695名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 23:48:11 ID:Xvpw3gkK
696名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 16:40:35 ID:Abd49V6P
>>694
まあ何とでも言えるがな
697名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 22:18:52 ID:AGQIRdgd
新田くんばりの華麗なスルーを覚えるんだ
698名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 23:08:39 ID:uest9DJc
だが断った
699名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 23:34:18 ID:k9DdWCF/
雛森の事を忘れないで欲しい
700名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 14:49:44 ID:iUvs/Hy8
空鶴×夜一 意外とイイ
幼少児設定で希望
701名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 16:48:47 ID:QstpJM7o
越智一護終了まで投下待つつもり。
プレッシャーになったらスマンが続き待ってるよ。
702名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 21:38:52 ID:7RlVqVca
ちょっと前に誰か一角×やちる書いてるとか言ってなかった?
703名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 22:56:42 ID:J8KxH/v4
一角やちるもいいが今は越智さん待ちな自分
いい所で終わっちゃってるから先が気になってしょうがない
続き頼むよ、無理じゃない程度で
704名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 23:22:04 ID:7RlVqVca
そうだな、まずは越智先生だなー
(*´∀`)マッテマス
705一護×越智続き:2006/03/22(水) 03:56:54 ID:wgxUMPhF
「ぅむ……んんっ!?」
美諭さんが身をよじらせようとするのを体重で押さえ付けて、俺は右手を背中に回した。
手探りでホックを探すが見つからない。もどかしくなって俺はブラをそのまま少し上にずらした。
二つの乳房が不規則に揺れて放たれる。大きさも丁度よく、予想以上に美しい乳房だ。
ああ、と俺は思った。
もう、何がなんだか自分でもわからない。けれど、もうわからなくていいのだ、そういうことにした。
戸惑う彼女の舌を追い掛けながら、俺は両手で乳房を鷲掴みにする。
もう美諭さんの右手は俺のペニスを離れ、俺を引き剥がそうと躍起になっていた。
止められない。誰が何と言おうと、欲しくてしょうがないのだ。
自分にぽっかりと空いた穴のようなものを埋める何かが、欲しくてしょうがないのだ。
俺は先程まで股間に感じていた美諭さんの温もりを求めて、固く勃起したそれを彼女の太腿の辺りに激しく擦りつけた。
「んぅ……く……ろさ……きっ!やめなって!」
急に体を返した美諭さんのせいで、俺はバランスを崩して彼女の上から退いてしまった。
その次の瞬間。脳天に鈍い衝撃が走った。彼女の右手だった。
その痛みは神経を伝わって俺の脳に正常運行の刺激信号を与えた。丁度、古いテレビを叩くように。
「まったく」
美諭さんは言った。
「ダメだね、少年。強引すぎる。こういうのは一人でするもんじゃないんだから。それじゃあ女の子は相手にしてくれない」
「はぁ」
俺は頷いた。
「ま、私はそういうのも嫌いじゃないけどさ」
溜め息交じりの深呼吸に、俺は目が覚めた様に意識がハッキリとしてくる。
俺は何をやってるんだろう。後悔の念は非常に深い。けれど、それとは無関係にペニスは天井を仰いでいる。
「でもね」
美諭さんは言った。
「気を落とさなくていいよ。あんたはまだ若いんだし、仕方ないものね」
彼女の右手がまた俺の頭上にやってくる。だが、美諭さんは今度は優しく俺の髪をくしゃくしゃ、と撫でてくれた。
「おいで」
美諭さんは微笑んだ。
「教えてあげる。気持ちいいこととか、いろいろ」
頭をくるりと回り込むように彼女の右腕が俺を絡めとる。美諭さんは俺を静かに引き寄せた。
言い様の無い安心感。それはなんとなく、だがその分何よりも確かに俺を温かく包みこんでくれた。
706一護×越智続き:2006/03/22(水) 04:00:08 ID:wgxUMPhF
俺の鼻先が美諭さんの柔らかい肌に沈み込んでいく。石鹸の香りに先程とは違う匂いが混ざっている。おそらく汗の匂いだろうか。
美諭さんは軽く唇を合わせる程度に口付けてから、回りこんで俺を背後から抱いた。
両手が俺の脇腹を滑っていく。指から少し高めの彼女の体温が肌に伝わる。
くすぐったいな、と俺は思った。
そして、俺はあることに気づく。くすぐったいという感覚は、気持ちいいという感覚に一番近い。それも、ひどく性的な興奮を伴う気持ちの良さに。
ここに肌を寄せあう二人の男と女がどんな背景を歩いてきて、どのようにして直線が交わったのか、そしてこれが何をもたらすのか。
俺はそれを意識から消し去るだけの激しい衝動を持つ“現在”に身を任せている。
“今”この一時の前では、抱えてきたモノなど総て色褪せるのだ。
それが束の間の悦楽であれ、現実からの逃避であれ、よい。忌むべきこと、恥ずべきこと、そんな建前はこの瞬間だけを考えるのなら塵と消え失せるのだから。
美諭さんの両手は俺のペニスを包み込み、やがてゆっくりとそれを扱きはじめた。
「どう?」
美諭さんは言った。
「なかなか、悪くないでしょ」
扱く速度を上げると共に、彼女は指を細かく動かして俺のペニスを愛でていく。
「すごく」
俺は言った。
「気持ちいいです、すごく」
「うん」
美諭さんは言った。
「そういう素直なの、かわいいな」
背中から首筋に向かって登っていくぬるりとした感触がした。美諭さんの舌だ。彼女の口から漏れる吐息が微かに肌を撫でる。
「うぁ」
俺は思わず首をすぼめたが、彼女の舌は、止まらずに俺の耳の裏を通り、そしてそのまま耳の表面の凹凸を確かめるようになぞっていく。
なんともいえない快感に思わず息を吐ききってしまった。
そんな俺の表情を楽しむように美諭さんは右手を俺の胸板の方へと滑らせた。左手はもちろん直下立った俺自身を弄びつづけている。
「!?」
俺は驚いた。美諭さんは俺の乳首を転がし始めたのだ。
しかし、なんというか。初めての感覚だが、予想に反して悪くない。というより、予想に反してその刺激は俺を限界へと駆り立てていくのだ。
「もしかして」
美諭さんは言った。
「知らなかった?男の子も気持ちいいんだよ、ここ」
707一護×越智続き:2006/03/22(水) 04:26:26 ID:wgxUMPhF
どうしようもない衝動というのは、本当に困る。
なにせ、どうしようもないのだ。言葉で表すこともできないし、自分が一体今どんな気分かさえわからない。
俺は今、俺のことがわからないのだ。
「俺っ……う…」
美諭さんは俺の様子を見て、口惜しそうに耳から舌を離し、また軽くキスを落とした。
そして俺と向かい合って下腹部に顔を埋める。くわえているのだ、俺のペニスを。
もう、驚きよりも、快感を求める心の方が強い。俺は腰を差し出すように彼女の顔に押し付けていた。
段々とスピードの速くなる彼女の口の前後運動。俺はそれを薄まった意識の中で眺めた。やがて彼女は舌で亀頭や裏筋を舐め始めた。
何か独立した生き物のように妖しく蟲めく舌と唇が俺を責める。
「み…さと……さ…、も………無理…す」
もう出してしまいたい。けれど流石に、口の中で出してしまう訳にはいかない。それくらいは朦朧とした俺の頭でも解るのだ。
しかし。しかしだ。
彼女は一向に止めようとはしない。まるで、俺の言葉が聞こえていない。違う世界にいるのではないか、そう思ってしまう程だ。
熱心に俺のペニスをしゃぶる美諭さん。それを見ていて、俺はふと思い出してしまった。彼女が俺の教師であることを。
「くぁ……!!!」
しまった。途端に上昇していくボルテージ。必死で自分を抑える方法を探すが、そんなものはなかった。
「……っ!!!!」
二度、大きく跳ねてから俺のペニスは大量の精液を美諭さんの口に吐き出した。こんなに心地好い射精は初めてだった。
美諭さんはさして驚いた様子もなく、ほとばしる白濁を受け止め、何度かに分けて全てそれらを飲み込んだ。
「……すいません」
俺はうなだれた。こんなことをしでかせばそれも当然だ。
「俺……我慢できなくて……その……」
少しの間沈黙が続く。俺は死にたくなった。
悔いというのはなぜ先に来てくれないのか。そうすれば少しは生きやすくなるのに。少なくとも、今こんな思いをせずに済んだだろう。
「おいおい」
美諭さんは困ったように微笑んだ。
「あたしは、イヤだったら飲み込んだりしないし、まず出そうになったら顔離すよ」
彼女は口の端に溢れていた精液を手で拭っている。
「……でも」
美諭さんは呟く。
「不思議。彼氏にもしたことなかったのにさ。さっきは、飲んであげたくてしょうがなかった。初めてだよ、こんな気持ち」
708名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 12:35:12 ID:3NbDMDeP
おぉ!続ききてたのか
GJ!
709名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 12:53:27 ID:mgI/af35
先生大好きだー
710名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 15:29:08 ID:g8BqUV9p
乙!そしてGJ!!!
越智さん爽やかにエロス(*´Д`)ハァハァ
待ってた甲斐あったな
711名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 15:31:06 ID:WuAUcEt4
GJ!!!!!!!!!!!
越智先生に対して新たな気持ちが芽生えつつある
これが先生萌えってやつか!
712名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 17:13:41 ID:oDoQHTfU
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
713名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 17:44:30 ID:SPK9h6uJ
続き早く読みたい
714名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 19:38:36 ID:GILh+qY8
>>713
まぁまぁ、書くのも楽じゃあないだろうから気長に待とう
715名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 22:40:54 ID:D5b6auEk
ふと思ったので聞きたい。

夜一さんが実は処女だったら?
716名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 01:40:02 ID:gKJTihrI
そんなはずはない
処女は俺がもらった
717名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 03:19:46 ID:/p5J4EzF
それはそれで
718名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 09:33:40 ID:gvcBUFMM
もちろん俺のために
大事にとっておいてくれてるからな
719名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 11:28:48 ID:k0+FdzVR
>>715
そんな小説前見た気がする
720名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 11:55:22 ID:udQm0C7j
>>719
漏れも見た
萌えがイマイチ駄作だぜ
721名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 15:25:04 ID:YNO7gOkr
官能小説にありがちな、弱み握られて隊長が隊員にハァハァされたり
露出して隊員に精液かけられたり、みたいなのって書くのは場違い?
722名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 15:51:10 ID:gvcBUFMM
いいよ
文才があれば
723名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 15:56:34 ID:YNO7gOkr
文才ないからやめとくよ
724名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 23:54:49 ID:udQm0C7j
四番隊で書いてくれないか
725名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 02:17:49 ID:YW7N0vgc
>>716
短かったのさ
726名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 16:16:57 ID:/WFfLRYn
夜一さんにも処女時代があって
それを奪った奴がいると思うと萌えた
727名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 16:22:11 ID:D4S2+jVI
やはり一種のくのいち的修行?
お色気の術がどうので
728名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 17:18:17 ID:QvS+as/c
>>726
どうせ裏腹
729名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 04:54:33 ID:KrXlomvE
(´・ω・`)越智センセーマダー?
730名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 18:22:55 ID:L3j73scR
ああ、夜一さん?黒猫状態のときに、俺が無理やり処女奪ったニダ。

       iヽ,,,.,ィ'i
     ,rk  _, ,_`、
      ≧, ,`∀´≦ 
    / ''ヽ、,; ,,.l
    人 (⌒i∞{_ヾ
 *〜( ゛ヽ,,! ,!,/)
    ゛""゛゛""゛゛
731名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 23:19:57 ID:kbG8TDhr
いや おれが
732名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 01:35:29 ID:haMQNS/u
お 前 か !!!
733名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 13:59:35 ID:n4t4oC/O
アタシっすよ♪
734名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 14:10:30 ID:4w/Pnlvp
たつきマダー?
735名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 03:15:24 ID:fyl9Cl5w
センセーマダー?
736芳野×石田〜夕べのアニSPより:2006/03/29(水) 10:27:08 ID:H0FMR7Ej
雨の中、寝巻き姿のまま裸足で僕は逃げ出していた。
敵からではなく、守られるしかない自分の運命から。
傷が痛む。疲労で眩暈がする。
僕は無様に雨の中地面に倒れ伏した。
そんな僕を見下ろす存在に気づく。
バウントの一人…芳野という、母に似た面影を持つ女性。


僕は彼女の隠れ家に連れ込まれた。
風邪をひく、と彼女はすぐに風呂の用意をしてくれた。脱衣所で濡れたパジャマを脱ぎ捨てる。
「…落ち着かないな。」
ここの風呂場には豪奢な百合の柄のバスタオルや薔薇の香りの石鹸などが置かれていて、
照明も花を模った雰囲気のある代物だった。
なんというか…ここには女性特有の空気があった。彼女そのものの空気ともいうべきか…
「……」
何となく下半身が疼いてきたので…タオルを巻いた。
早く身体を温めて用を済ませてしまおう…
藤色の湯船に浸かる。足が伸ばせる広さが心地よい。
「疲れた…」
意識が朦朧としてきた。
危うく寝入ってしまいそうな自分の意識を引き戻そうとする、が上手くいかない。
「こんなところで寝てはダメよ。」
「はい、スミマセン…」
「風邪をひいてしまう。」

僕の意識は覚醒した。
同じ浴室には…白いタオルを巻いた彼女が立っていた。
「ご一緒してよろしいかしら。私も…風邪をひいてしまうわ。」
737芳野×石田〜夕べのアニSPより:2006/03/29(水) 11:26:35 ID:H0FMR7Ej
「あ、あ、あの…」
自分が今、茹蛸のように真っ赤になっているのがわかる。金魚のように口をパクパクさせるが、まともな言葉にならない。
彼女は少し微笑んだ。
「その怪我じゃ、身体を洗うのも難儀でしょう。手伝うわ」
「け、結構だ!失礼する!」
だが、急いで出ようとすると足が縺れ、彼女に抱きとめられた。
僕の心臓が跳ね上がる。
「気をつけて」
タオル越しに互いの身体が密着する。彼女の豊かな胸が僕の胸板に直に当たり、くびれた腰が…
「………!」
「あら…」
僕は自分の下半身を勃起させていた。なお不味いことに、ソレを彼女の身体に押し当てている。
彼女の表情は見えない、が、苦笑したようだった。
「困ったコね」
そう言い、彼女は僕に口づけた。深く、…長く。
生まれてこの方味わったことの無いような甘美な接吻だった。
「いいわ…気持ち良くしてあげる」
彼女は勃起した僕のペニスをゆるゆると撫で、弄ぶ。
僕の身体は、いつの間にかすべての快楽に身を任せ、なすすべも無く椅子に座る。
「そう…いい子ね」
彼女の豊かな胸が顔に当たる。幼い頃、母に抱かれていた記憶が薄く重なった。
幼い頃と違うのは…お互いが裸体で絡み合っているところだ。
彼女は僕の腰に巻いていたタオルを取り払い、ペニスを露にした。
738芳野×石田〜夕べのアニSPより:2006/03/29(水) 12:08:55 ID:H0FMR7Ej
彼女はじっ…と僕のペニスを見る。僕は羞恥で顔を背ける。
だが、下半身は見られて興奮しているのが誰の目にも明らかであった。
「恥ずかしがらないで…。若くて健康な証拠よ。」
彼女はつん、と指で僕の分身を突いた。
「綺麗な色ね。」
暗に、僕が童貞であることを茶化されたような気がした。
彼女は僕の腰を撫で回し、豊満な胸を僕の脚に擦り寄せて来た。
「…こういうのは、好きかしら」
あっ、と僕がいう間もなく、彼女は僕のペニスをしゃぶりだした。
彼女の口の中で、僕の分身が硬さを増すのがわかる。彼女の舌が、僕の目くるめく快楽を呼び覚ます。
「ああっ…、んっ、はぁっ…」
気が狂いそうな快楽に身もだえ、官能的な彼女の姿に頬を赤らめる。
ぐちゅぐちゅと、彼女の口に出し入れされる自分のペニスを見ているだけで、気が変になりそうだった。
限界が近いと解り、彼女は射精を促してくる。
「あ、そんな、ソレは…」
僕は何とか抵抗しようとした、しかし…
彼女が尿道付近をちゅっ、と吸いあげると、僕は勢いよく精を噴出してしまった。
739芳野×石田〜夕べのアニSPより:2006/03/29(水) 12:36:09 ID:H0FMR7Ej
彼女は、ゴホッ、と少しむせた。口の端から僕の精液を少し出した。
…少しの間、互いに静寂が続いた。
その後僕を襲ってきたのは、どうしようもないほどの羞恥心だった。
「あ…僕、は…」
一体何をして…出会って幾日も経たない女性とこんな…
頭がくらくらしてきた。目の前が真っ暗になる…


目覚めると、僕は薄い黄色のバスローブを着て寝かされていた。
身体は綺麗にされていた。後始末も何もかも彼女にさせてしまったらしい…
「目が覚めたかしら」
彼女が湯気を立てたコーヒーを持ち、入ってきた。
何事も無かったかのように落ち着いている。
コーヒーを頂き口に含む。正直、味などわからなかった。

(終)
740名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 14:40:52 ID:1iGZJ356
GJ!描写と終わり方がモロ好み
741名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 20:45:34 ID:fyl9Cl5w
GJ!!!!!
石田×芳野感動した
742age:2006/03/29(水) 21:03:39 ID:Q+y7Wm7F
白哉が夜一を監禁プレイてどーよ
743名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 22:35:24 ID:y+1clJtj
GJ!!!!!!!!!!!!!
上手い!!!!
744名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 01:17:27 ID:SL6kQcTv
>>742
喜助さん乱入で3Pの方が美味しい
745名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 04:25:07 ID:2GcLwf2e
なんだこの神は
746名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 05:50:13 ID:GR65ReLF
白夜夜一裏腹 3Pキボヌ
747名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 10:08:00 ID:aqtYmR7h
いや喜助とかいうのはいらん。
>>742のが見たい。
748age:2006/03/30(木) 12:13:33 ID:Nw32SbSU
>>742
夜一が白哉を監禁プレイ(笑
黒い夜一もイイ!
749笹葉:2006/03/30(木) 12:19:54 ID:fIGeU/eL
ども。ひさし鰤に投下します。
砕蜂×夜一なかんじで短めの。
750砕蜂×夜一@笹葉:2006/03/30(木) 12:21:43 ID:fIGeU/eL
「こ…こら、何をしてるんじゃ、おぬし…ッ…ぁ…」
脇のざっくりと空いた黒衣の中に、先ほどの戦いの敗者である筈の彼女の
細い指が入り込み勝者であるはずの女の豊満な胸が揉みしだかれる。
戦いの興奮も手伝ってぴん と張り詰めた胸の先端が彼女の指で摘まれ、
四楓院夜一は思わず声をあげてしまった。


なんでこんな事になってしまったのか。


つい、一刻前までは死闘を繰り広げていた相手。凛とした空気をもつ護邸
二番隊隊長――― 砕蜂。
そして、勝敗が決まった瞬間からは、命のやり取りをしていたとは思えない
ほどに泣きじゃくっていた娘でもある。
751砕蜂×夜一@笹葉:2006/03/30(木) 12:23:58 ID:fIGeU/eL
砕蜂が泣きながら零した言葉。
「何故…連れて行って下さらなかったのですか…」
そう言って真っ赤な目を擦る稚児のような砕蜂の仕草を夜一は可愛らしいと
思った。そして、悪かった…とも。

若い頃から彼女を知り、共に戦い、夜一は砕蜂に友情とも愛情とも区別の
つかない‥まあ、平たく言えば愛おしさを抱いていた。
戦いで忘れていたその気持ちを勝敗が着いた瞬間にゆさぶり起こされたの
であった。

細い身体を抱き寄せて髪を撫でてやると、砕蜂はひくっ、としゃくりあげて
自分を見上げてくる。
「夜一‥様‥」
その声、その表情に夜一はやれやれという表情で苦笑する。
これで良く二番隊隊長などが務まったものだ。
‥勿論、このような顔を見せるのは夜一の前だけなのだろうが。
752砕蜂×夜一@笹葉:2006/03/30(木) 12:25:44 ID:fIGeU/eL
とはいえ、女子の泣き止ませ方など、同じ女とはいえ夜一にはさっぱり
判らない。髪に添えた手を動かし、くしゃくしゃと撫でてぞんざいに
言い放った。
「もう泣くな!全く、情けないヤツじゃのう。」
それを聞いた砕蜂の切れ長の瞳がびくっとこちらを見つめ、また伏せられた。
夜一は眉根を寄せ
「…怒ったわけではない。」
と、耳元で呟き、頬に唇を寄せてやる。
涙ですっかりと熱くなった頬は夜一の唇に心地よい温もりを感じさせた。
心地よさに目を瞑っていたら砕蜂の唇が夜一の頬を撫で返した。
それもまた夜一に心地よかったので、為すがままに頬を与えていたら…
頬から瞼へ、瞼から耳たぶへ。いつの間にやら手まで添えられて。

砕蜂の手と唇は夜一の身体をさすり、求めているかのように甘えてきたのだった。
753砕蜂×夜一@笹葉:2006/03/30(木) 12:29:57 ID:fIGeU/eL
(慰めるつもりだったのだがな…。)
困ったように眉根を寄せて、夜一は自分を求める娘を見る。
赤い目元を残したまま、夜一の頬に、顎に、幾度も唇の印を残す姿を眺めて
いると、夜一は 過去に彼女を愛しんだ事を思い出してくる。
夜一は猫の時の様に瞳を悪戯っぽく輝かした。
(まァ…よいか。)
久しぶりに可愛がってやるのも悪くない。
先の戦いで砕蜂の成長振りに目を見張った夜一である。美しく強く成長した
彼女を、戦いとは違ったもので乱してみたいと考えたのだった。

小柄な細い、白い身体に紅い印を記し自分の名を呼び悶え、高い声を森の中に
響かせて許しを請い―――それで居ながらも淫らに身体を開いて夜一を欲する。
そんな彼女の姿を脳裏に描き、夜一はにんまりと微笑んだ。
「砕蜂…」
獲物を捕らえる猫の瞳で擽るように囁く。
「夜…一さま…」
「おぬしの涙の止め方…久しぶりに思い出したわ。」
夜一はそう言ってぺろりと砕蜂の唇を舐めてから、ゆっくりと唇を重ねた。
754砕蜂×夜一@笹葉:2006/03/30(木) 12:32:00 ID:fIGeU/eL
「んぅ…」
だが。
「ん?…んふぅ…ッ」
舌を先に挿れてきたのは、砕蜂であった。
夜一はどちらかといえば奥手であった彼女に手取り腰とり教えてきていたのが
常なので、驚き少々目を見開く。だが、それほどまでに自分を欲していた
のかと思うとまた愛しさが湧いて来た。
夜一の舌を絡めとる砕蜂の深い口付けも、愛しさと快楽を感じさせるに十分な
ものだったのだ。
「はぁ…んぅ」
熱の伴った唇が離れるのを少々勿体無く感じていたら、砕蜂は夜一の肌に
手を寄せて摩り出し、耳元、首筋へと口付けていく。
布越しに夜一の豊満な乳房を摩り、蝶の模様を指先でなぞる。
やわらかく包むように乳を弄られて、夜一は軽く吐息を零した。
甘く柔らかな刺激に夜一がとろりと気を許した瞬間に、次なる刺激が夜一に
訪れた。
「は‥っ!」
脇の大きく開いた夜一の黒衣に砕蜂が両手を滑り込ませたのである。
先ほどまでは服の上から柔く撫でるだけであった砕蜂の手が、直に夜一の
見事な乳房を掴み上げ、揉みしだく。
「あん‥っ‥こ…こら、何をしとるか、おぬし…ッ…ぁ…」
755砕蜂×夜一@笹葉:2006/03/30(木) 12:34:52 ID:fIGeU/eL
ぴったりとした夜一の黒服は揉み続ける砕蜂の手の形と、揉まれ続ける夜一の
乳房をくっきりと写し出し、なんとも艶かしい。先ほどの戦いで火照った身体に
別の刺激を与えられて、何時の間にやらつん、と興奮した夜一の先端も指と
指の間から黒衣を押し上げてその身を主張していた。
砕蜂の細い指がそこをきゅっと摘み、夜一に声を上げさせる。
「んぁっ‥ん‥!」
「夜一様…」
その声が悦のものと判ると、砕蜂は嬉しい…、と呟き、夜一のそこを指先で
しゅっ、しゅっと捻る。
更なる快感を愛しい人に捧げようというのである。
「んぁっ…はぁんッ…ぁッ!」
ぴんと立った乳首に柔い刺激を与えられ、夜一はあられもなく声をあげて
しまう。 砕蜂は黒衣の下で夜一の乳首を責め立て乍ら、黒衣の上からつんと
浮き立ったそこに唇を寄せて布越しに舌も這わせる。
「あんッ…あっ…やぁ…っ」
夜一が反撃をする間もなく、砕蜂は彼女の黒衣の脇を中心に引き寄せて
豊かな乳房を外気に晒した。
ぴったりと張り付いた服から狭しとばかりにはみ出た乳房は、ぷるんと
弾力があり、褐色も美しく光り輝いている。そしてその先端に在る濃いめ
の桃色はぴん、と砕蜂の前に奮い立っていた。
756砕蜂×夜一@笹葉:2006/03/30(木) 12:40:47 ID:fIGeU/eL
それに応えるように、今度は直に砕蜂は吸い付き、吸い上げる。
「あぁん!こ…こらッ…よ…よせッ…!」
ちゅくちゅくと赤子のように砕蜂は夜一の乳房を貪り、空いた乳首は指で
擦っていく。夜一の股間に押し付けていた膝に熱と湿り気を感じて、砕蜂は
喜び、そして自分も熱く濡れていることを感じた。
舌で転がしている夜一の乳首は己が弾力で舌を押し返し、その摩擦が更に
夜一の快楽を突いてゆく。
「夜一様…蜜が…こんなに…。」
膝を宛がっていたところに指を這わすとじっとりと湿っている。
砕蜂は身体を下へとずらし、じんわりと濡れたそこへも舌を宛がう。
黒衣は夜一の秘部をぴっちりと包んでおり、その下には何も纏っていないの
だろう、左右に開かれた形の良い足の中心部分にむっちりと女陰のいやらしい
形を浮き立たせている。その中心も軽く興奮しひくついているのが薄布越しに
見て取れるほどであった。
興奮に応えてやるかのように、砕蜂は舌で夜一の最も敏感な部分を突いた。
「あひぃっ!‥よ‥よせ、そこは‥ひぁあ!」
黒布の染みが砕蜂の唾液ともう一つの水気によって大きく広がりゆく。
布はパツパツで夜一の下の唇はまるで呼吸が出来ずに苦しんでいるかのように
ヒクヒクとしている。
砕蜂は夜一の腰に手を回し、彼女の下肢の黒衣を脱がしに掛かった。
「あっ…!こ…こらッ何を…ッ」
足を揃えて上げられ、砕蜂に尻までつるりと黒衣を降ろされる。
そのまま降ろされた黒衣と太腿の間に砕蜂がする、と入り込み
褐色の形の良い脚を肩に掛けられる。
瞬く間に夜一の局部は彼女に丸見えの格好となってしまった。
‥瞬神の名を与えてもよいのかも知れんな…
くだらない言葉が一瞬夜一の頭を横切った。
757砕蜂×夜一@笹葉:2006/03/30(木) 12:52:57 ID:fIGeU/eL
「夜一様‥凄い‥こんなに溢れて‥」
「ば‥莫迦者‥言うな‥っ」
ちゅ…ちゅく…。
「っああッ…!はぁ…っ!」
蜂が蜜を掬い集めるのが当たり前のように。
砕蜂は目の前に開かれた夜一の中心に吸い付き、蜜を舐め取る。
熱い舌の感触が一層夜一を感じさせ、蜜は止まる事を知らずに溢れ続けていく。
「ふぅ‥っんぅ‥!」
褐色の引き締まった肢体が砕蜂の前で汗ばんで悶える。
砕蜂は蜜を全て飲み込み、舌を猫のように動かして夜一の花弁を貪っていく。
花が開かれ夜一の身体が反応する。脚を砕蜂の肩の上に持って行かれ
三日月のような格好となった夜一の目の前で、夜一自身の乳房が揺れる。
砕蜂に吸われ、舐めあげられた乳首は大きく隆起し、夜一の目の前で
てらてらと濡れ光っていた。
(ぁ‥‥ッ…こ…こんなに‥)
自身の突起の淫猥さに夜一の瞳がしっとりと濡れていく。砕蜂は零れてきた
ものを更に舐め取った。
「んぁあ…んっ…善い…ッ…そこ…っ」
砕蜂は最も敏感にひくついている陰核を更に舐め上げる。
「っぁ……ッ!!」
砕蜂の舌の動きに夜一が一つ一つ敏感に反応していく。唇を夜一の核に
寄せたまま、両腕を伸ばし刺激に震えて揺れている乳房に手を伸ばす。
やわらかく弾力のあるそれが砕蜂の手に押されて形を変え、桃色の突起が
その度に艶かしくイヤイヤと震える。
「ぁあん…ぁぅ…あっ…ひぁあん…!」

夜一様を悦ばせている。そう思うと砕蜂の奥からまた熱いものが溢れていく。
「砕…蜂…ッ…あぁ…んっ」
夜一様が私の名を呼ぶ。じゅくん、と自分の奥が締め付けられた。
758砕蜂×夜一@笹葉:2006/03/30(木) 12:54:17 ID:fIGeU/eL
返事をする代わりに舌を深く挿す。
「くぁ…あぁあッ!」
夜一の内で舌を動かし、指で彼女の核を柔く、しかし執拗に擦りあげて
昇らせていった。
「あぁッ!あひぃ!そ…ッ…!あぁっ!」
「夜一様‥んぅ‥っ」
舌と指とを交代させて砕蜂は夜一の内を更に責める。舌は陰核に焦点を
絞り優しく責め立て、代わりに指を夜一の奥へと滑らせぐちゅぐちゅと
水気を掻き出しては沈ませて、激しく抽出を繰り返していった。
指で内側を探り、夜一の最も敏感な部分を探し当てて擦りやると、夜一が
応えてくれる。
それが砕蜂には嬉しくて、指の動きを更に回転させて奥へと進めた。
「ひぃあっ!はぁ‥っ!あはぁ‥!」
夜一が堪らず声を上げて叫ぶ。褐色の細い指は更なる刺激を欲しており、
砕蜂の手が離れた褐色の乳房を揉み上げ、その先端を摘み絞り上げていた。
「あぁ…っ!いっ…あぁ…!はぁんッ!あん…っぁッ…ぁッあッ!」

瞬間、夜一が一際大きく声を響かせた。
「あっ!いぁっ!やああぁ――――!」
夜一の嬌声は森の中を駆け、蜜が弾けた頃には、
砕蜂の下肢もべっとりと自身の蜜で濡れていた。
759砕蜂×夜一@笹葉:2006/03/30(木) 12:56:57 ID:fIGeU/eL
「…夜一様…怒っていらっしゃいますか?」
「別に怒っておらぬ。」
言葉とは裏腹に夜一の眉はつり上がり、口元はへの字に曲がっている。
あからさまに不機嫌である。
久しぶりに可愛がってくれようと思ったら、往かされたのは自分なのだ。
思惑も外れた上にバツも悪いというものである。
「申し訳ありません!」
親に叱られた幼子のようにしゅんと頭を垂れる砕蜂。瞳はしっとりと伏せ
られている。夜一はそれを横目で睨み付けて見ていたが、暫くすると笑いが
こみ上げてきた。
そうやっていつの間にか許している。否、やはり怒ってなど居なかったの
だろう。
「ふん、まあよい。」
砕蜂が顔を上げたところに悪戯っぽく、にぃ、と笑いかけて安心させてやる。

「さて‥そろそろ他所も戦いが終わりに近づいているし…一緒に来るか?」
答えなどわかっているのだが、夜一はそう聞いた。砕蜂はぱっと顔を
輝かせて、
「はいっ!」
と答えた。が、すぐにはっと赤くなり、
「あ‥あの、私、後からすぐに参ります…ので、夜一様は‥あの、先に
行っていて下さい。」
と目を伏せた。
夜一はきょとん、と砕蜂をみつめたが、すぐに察したようで口の端を上げて
にやり、と微笑む。
「そうか…ワシはまたお前を残して行ってしまったようじゃな。」
「あ‥」
ゆっくりと夜一は砕蜂の下肢に指を寄せ囁く。

その言葉に砕蜂の瞳に幸せのあまり涙が溢れ‥同時にくちゅ、という音と
共に夜一の指に砕蜂の蜜が零れた。

「安心せい。次は置いてはゆかぬ。」



760砕蜂×夜一@笹葉:2006/03/30(木) 13:04:18 ID:fIGeU/eL
終了っす。よかったら感想よろ!百合は初めてなんでうまい事書けたか
ちと不安。でも夜一サンはけっこう楽しかったですわ。
最近は鰤から御無沙汰してっから次はいつとか云えないが
何か思いついたらまた来ます。
一織…一織はネタ求む…
761名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 13:14:52 ID:GR65ReLF
乙!グッジョブ
良かったです

>>748
夜一さんはもとから黒いじゃまいか
サドっぽいし
762名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 13:15:05 ID:Lp5SgWOu
GJです!(;´Д`)ハァハァ
特に最後うまいなぁ・・・!!!
763名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 15:13:04 ID:JMPJ3FVN
( ;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア
764名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 19:44:36 ID:T0qEYC46
GJ!!
百合も中々いい
765名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 23:52:06 ID:FHcYykza
GJ!
女性優位も百合も好きな自分には今日は良い日だ…

笹葉氏の書く石田が好きなので、一織のほかにも期待していますよ!
何はともあれ復帰おめ



石田に感情移入して楽しんでしまうマゾな自分
一護を想う織姫への片想いシチュで報われないエロネタが一番抜けます
たまに報われる(両想い)で想像しても抜ける

両手両足拘束されて憧れの織姫に玩具にされるとかちょっと変化球でも良い
制服のまま下半身だけ剥き出しにされて、女の子っぽいシーツが敷かれたベッドの上で
「あれ、石田君怒ってる?ごめんごめん、今後おあいこで同じことしていいから!」
とか言われながら執拗に責められてぇ
怒ってるんじゃなくて恥ずかしいんだと半泣きになるまで、男としてのプライドを無邪気に骨抜きにされてぇ

とかついでに願望ネタを書き込んでみるてすt
766名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 00:31:45 ID:PttMNZuq
GJ!!!!!
やっぱり笹葉先生はうまい。
神!!!
767芳野×石田書いたものです:2006/03/31(金) 00:39:03 ID:8mHR0fuq
>>765
ときにここって野郎のほうが主体でもいいんかね?スレタイがさ…

本来雨織好きだったからアニメオリジナルには初めええーと思ってたけど、


いいじゃない 浮気くらい にんげんだもの

なんて悟ってしまいましたよ、あのアニメSPには。
年上の誘惑サイコー!
768名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 00:50:59 ID:Osj4oyo0
>>760
いや別に一織なんてみたくなーしなwwwww
神って呼ばれてるくらいならネタくらい自分で考えろwwwwww
769名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 00:51:02 ID:CL19JnP9
アニメはまた別口で豪華な二次創作だと思っているのであぁいうのもありかな…
芳野×石田非常に萌えました
浮気いいじゃなーい 石田の場合は過失というか受身だし・・・若いんだし

自分も雨織好きだ
鰤は野郎と女の子が互いに引き立てあってるから、野郎主体でも十分に萌える
最近、気がつけば現世組は案外供給がなかったので、妙に新鮮で良かったス
770名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 01:21:45 ID:BSMrSK80
笹葉神GJ!
砕蜂タソがけなげで大胆でカワイス。
今まで乳神様と仰いでおりましたが、いやはや…他もごちでした!

(小声:自分は一織好きだす。すんません…)
771名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 12:09:51 ID:8cXJal6A
久々に来たら神が続々と降臨している…!

そしてこの流れなら言える 自分も石田ネタ好きだ
石田織姫キボンヌ
むしろ芳野×石田×織姫をキボンヌ
芳野に仕込まれた技を織姫に試す石田ってのもいい
772名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 13:19:53 ID:ZJO7e6mb
石田と芳野ネタ
禿げしく(;´Д`)ハァハァですた
もっとみたいです
773名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 14:33:02 ID:x8tPagNl
笹葉神GJ!!!
もう見捨てられたかと思ってた。またお願いします。
774笹葉:2006/03/31(金) 15:59:05 ID:ZyP8uprH
感想どもです!
>>765 石織ネタ実は書きかけがあるんだが、クリスマスネタで
時期を逃してお蔵入りしてたりする…。今年の冬まで眠らせるのも
なんだし、今からでも書き上げて投下するべきか…。

>>773褒めてくれる奴らが居る限りは間はあいてもがんがるよ。
このスレのお陰で投下回数増えて、自分の文章の書き方も勉強さして
もらってっから。
775名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 16:06:04 ID:oYIeqhWy
最近夜一絡みが多くて嬉しい
みんなやっぱり原作の夜一分が足りないと見た
776名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 19:10:01 ID:i9DVOwiC
セガで、ブリーチゲームのアイディア募集中
ttp://bleach.sega.jp/planning.html
777名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 21:09:57 ID:W1lQgJOn
>776
よし、エロg(ry
778名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 00:31:24 ID:2z2uoJW9
今はゲームじゃなくて映画に力を入れるべきだ
アイデアっつってもどうせキャラゲーどまりじゃん
779名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 03:33:12 ID:3wncmwpt
DSの続編出してくれりゃそれでいい
780名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 10:20:06 ID:1BLCfFmk
>>774
おおお…笹葉神のクリスマス石織読みてぇ!
時期外れでも無問題です神!是非!
781名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 00:08:49 ID:cN6+kJIq
遅くなったが、笹葉神乙!GJ!
個人的に笹葉神の書く織姫はかわいくて萌えるんで、
織姫関係なら気にせずなんでも投下してほしいw
782名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 00:48:02 ID:yLLawuDw
>>776
恋愛SLGおよびそっち系のゲーム出す言い訳にしたいんジャマイカ?
どうせ大半の腐女子どもが望んでるのはソレだろう
783名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 12:08:51 ID:pDbR7H3H
織姫信者乙キモ
784名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 19:35:18 ID:n0yH0Aea
(ノд`)先生まだですか…?
785名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 23:36:44 ID:eHXBls2L
暇人の新作に期待するage
786名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 11:33:59 ID:t+b/UCIK
暇人は暇じゃなくなったか?
787名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 13:48:10 ID:mqNsSAGG
夜一さんと喜助さんって夜一さんのほうが歳上ですよね?お互いの呼び方からすれば。
788名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 15:32:29 ID:3cMnjtY2
あえて呼び捨てにしてないだけかも
789名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 15:44:42 ID:+dFPCTdh
あの二人はタメ希望
裏腹は女性みんなサン付けで
呼ぶような奴じゃないの?
790名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 18:08:32 ID:OVJdTgCU
一部の男キャラに対しても「サン」付け。
黒崎サンとか。
791名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 22:27:25 ID:mqNsSAGG
私もタメがいいと思います。何かシチュというか設定があれば、少し書いてみたいと思います。
792名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 22:32:31 ID:+dFPCTdh
じゃぁ書いてください
裏腹夜一空鶴の三角関係とか見てみたいです
793名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 22:39:05 ID:mqNsSAGG
実はエロ書いたことないんですが…(涙)しばらく文章も書いてないので考えまとめて完成したら投下します。ちなみに女性が書いてもいいのですか?
794名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 22:51:53 ID:Lot0R8s7
気にすんな
あと素性はみだりに明かさんほうがいいぞ
795名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 22:56:31 ID:mqNsSAGG
分かりました。ありがとうございます。
796名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 00:49:00 ID:jvjKuQvG
女7 男3 ぐらいじゃない?
797名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 01:36:22 ID:Rszsot9+
越智先生はまだか・・・
ずっは裸正座で待ってるのに・・・
798名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 01:36:58 ID:Rszsot9+

ずっと、の間違いスマソ
799名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 05:05:08 ID:/WgSJP8Q
筆の遅い人なんだからマターリ待つのだ
800名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 20:50:25 ID:cEePGrhJ
アニメのED、夜一サンにソイポンがベッタリwwww
801名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 22:12:39 ID:YU7UqTgK
アニメにあそこまでやられると萎えるのは自分だけかwww
802名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 08:30:58 ID:+5CgmZsm
スタッフのやる気が空回りしてる感はあったな
803名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 12:58:21 ID:HApnZOEb
俺もなえた なんか夜一さんまで百合設定にされてるような
ガーダーとミニだけ頂く
空鶴がいるのは良かったが
804名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 13:01:03 ID:HApnZOEb
ああいう系のエンディングみると
嫌でも西遊記思いだしてしまた
805名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 05:28:21 ID:aYJTRO4P
織姫×石田
806名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 21:24:51 ID:iF5XZ5wP
むしろヘタレ攻め石田×織姫希望
807名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 22:17:30 ID:Hz60IDAX
ttp://w2.gazoubbs.com/2ji/img/1119501840/310.jpg

これの詳細を知ってる人いますか?
808名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 23:12:33 ID:UY7tnyMs
>>805-806
リクじゃなくてネタ出せよ
希望だけじゃわかんねーだろ
809名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 12:49:00 ID:IeMYD/55
じゃあ、石田が織姫に早いと言われるオチでひとつ希望
810名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 12:59:21 ID:wXm21auZ
たつき×空鶴
811名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 17:40:27 ID:oOJasMca
いや 空鶴×夜一
812名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 22:05:34 ID:e/YYNr18
いやいや 俺×夜一
813名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 01:05:39 ID:Md+T+ziA
お 前 か !!!
814名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 01:14:36 ID:kIF98cLZ
実は俺。
815名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 04:48:18 ID:AaPieomm
俺×俺
816名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 12:30:57 ID:o8D/J73j
お前×俺
817名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 12:47:51 ID:0wT69euy
ウホッ
818名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 14:53:21 ID:BUyilrZr


       ゃ    こ
    じ             の

 ん                   ス

な         ぁ   っ         レ
       ぁ         !
                       は
      ぁ      !  !
                      あ
      ぁ
                    あ
         ぁ       あ
             ぁ


819名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 17:54:02 ID:Xl/3nZKb
そういえば前にリク欲しいって言った奴、結局描かず仕舞いか?
織姫たつきって希望が多かったようだが
書かないなら最初から言うなよ
820sage:2006/04/09(日) 19:11:12 ID:K7V/RGAU
一護×夜一が読みたいんでつが!!
821名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 20:42:59 ID:9guLfnb8
夜一さんってオールマイティーな感じだから
絡ませやすいのかな
822名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 21:38:07 ID:sL0IoKX6
保管庫見たのだがルキアものは皆無ですか?
823名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 21:39:58 ID:ecJrKdgQ
824名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 00:09:57 ID:gB7mQ+uA
ルキア別に嫌いじゃないんだが
あの声で喘がれても勃たない
825名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 00:24:30 ID:viOcI1L1
人の好みだから好きな人は好きなんだろうが
あの容姿じゃリビドーは感じねーよな・・・
826名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 00:25:39 ID:cHbIRdQw
>>823
dクス
>>824
アニメ見たことないので知らないがそんなにひどい声なのか
827名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 00:25:56 ID:AhnmEz76
卯ノ花マダー?
828名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 00:50:42 ID:keUZkzr/
井上さんの小さな口に、僕の亀頭が飲み込まれていく。
それを信じられないような気持ちでみつめていた。
ほんの少し呼吸を荒くして、苦しそうに先端を口腔に含んだ彼女は、
静止したまま長い睫毛の下からそっと僕の顔を見上げてくる。
きっと僕は、とんでもなく浅ましい顔をしていることだろう。
このままこの世から消えてしまいたいような気持ちと、手を伸ばせば届く距離にある欲望に
押しつぶされそうになっていると、突然腹の底から射精を誘うような快感に貫かれた。
「んっ……ふ……」
「い、いのうえさん、それ……っ……く……」
「ふぁ……ごめ……気持ち悪かった……?」
ちゅぱ、と桃色の唇から糸を引きながら性器から顔を離す。
ぬめる柔らかい下で尿道を舐めまわされ、今にも達しそうになっていたそれは、
名残惜しそうに井上さんの顔目がけてヒクついていた。
「これ……すごいねー……痛そう……」
哀れむような……どこか陶然とした視線に晒され、赤く腫れあがった亀頭はますます張り詰めていく。
細い指が肉茎に絡みつき、小さな爪まで粘液に濡れて……その卑猥さに、僕の頭の芯まで蕩けそうだ。
「井上さん、そろそろ入れたい……」
「だめぇ……入れたらすぐ終わっちゃうもん……この間、二人してイキっぱなしで……大変だったんだから……」
あどけなく少し頬を膨らませて、井上さんはぬちぬちと僕のものをしごく。あやすように、なだめるように。
「それは……そうだけど……っ……これ、井上さんだけにさせるなんて……」
「へーきへーき、今日はちゃーんと空っぽになるまでできるから」
そう軽く言うと、目を細めてちゅ、ちゅと亀頭に口付けるする。尿道にキスするように。
それだけで腰の奥の方から、熱いものがこみあげてきて……僕は奥歯を噛み締め、強くシーツを握り締めた。
829名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 00:52:48 ID:keUZkzr/
すみません、
柔らかい下→舌
でした……突発でも校正ちゃんとすべきでした
830名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 01:36:29 ID:WLhnqw8k
>>822-826
ここはルキア以外の女キャラを扱うところだからスレ違い
声優の酷さはルキアに限った事じゃないし、それでも叩きたいなら声優板行け
831名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 01:51:01 ID:duZgC6Qa
>>828
石織キターッ(゚∀゚)
乙&GJ!!織姫えろかわいいよ織姫
ぜひ本番も見てみたい。
832名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 10:55:15 ID:aH7NpSKe
石織GJ!!
続きキボン
833名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 15:53:59 ID:gB7mQ+uA
今頃アニメをまだみたことない奴って
珍しいな

ここの小説や漫画を読んで
アニメの声で脳内変換してもイケるキャラは
夜一 井上 砕蜂 たつき 七尾
卯の花 ねむ 乱菊 雛森 やちる
相馬 りりん 雨 勇
逆に無理があるキャラ ルキア 空鶴

俺的に…
834名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 22:06:18 ID:uJ7aRKU2
はいはいえろすえろす
835名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 22:38:36 ID:WLhnqw8k
>>833
だから?
836名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 00:26:37 ID:f3QQdXFf
姫タンはぁはぁ
837名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 18:23:00 ID:cjOtQhG8
日番谷に織姫で
838名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 19:42:41 ID:jKFqZBMi
ギンx乱(;´Д`)大人のセクロスたまらん
839名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 22:59:30 ID:MXBYUbZq
日番谷も織姫の部屋に来たようだし、
日番谷と織姫の絡みも見てみたい気がする
840名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 23:58:52 ID:qcXm3nRC
ヨシノ×うりゅうをどなたか・・・!
いたいけな少年と憂いをふくんだお姉様、も え 。
841名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 00:11:08 ID:drA9PL+c
おいらも日番谷と織姫に一票。
842名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 00:15:57 ID:LrTPtBKu
芳野と石田いいよね
ブリでは今までなかったタイプのカプだ
843名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 12:34:20 ID:gf+olhbP
日番谷と織姫いいな

なんとなくだが。
844名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 17:46:52 ID:/kRSi0iJ
日番谷と織姫と乱菊の3Pで
845名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 20:30:46 ID:699qUroE
なんで芳野は本編にでないんだorz
846名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 20:33:56 ID:bVCWqlIT
>>845
本編にでないも何も、師匠の作ったキャラじゃねーし。
847名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 20:50:46 ID:ywkuNuWt
でもリンとかいうのはサービスで出してもらえたらしいな
848名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 22:11:44 ID:bcFYlUoD
日番谷×織姫いいね
849828:2006/04/12(水) 22:46:28 ID:/LABLLZ+
全然状況とか考えてなかったので続きとかはないんだ…スマソ
きぼんするより流れを変えてがんばってみるべ!と書いてみた
SSもどき書くのは数年ぶり
というわけで、きぼんする人はそれだけでなく
萌える台詞なりシチュなり提示してみるのはどうだろ(えー
それで職人のモチベーションとか上がったりしたら良くね?

ちなみに自分は石織しか書けない、でもこれからぽちぽち投下してみようかと思います
両想い前提の方が好きなんだが(甘々じゃないと抜けない)
そういうのは需要あるだろうか?
一織ストが多そうだし、自分も織→一は切なくて好きだから
両想い前提だと流れが微妙になるなら色々考えるけんど
850名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 22:53:55 ID:iyFuoVYu
石織自分も好きだ
石田のおくてなフェミニストっぷりと織姫の天然ぷりが高校生らしくて可愛い
この2人は男女カプというより女友達同士に見えるんだよな
851名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 23:08:09 ID:bVCWqlIT
>>849
別に一織が多いからとか気にしなくていいんじゃね?総合スレなんだし。
つか、自分も石田と織姫の組み合わせは好きだからぜひ投下してほしい。
この2人はほのぼのしてるから甘々でも自分は全然おk
むしろ個人的には鬼畜や無理矢理系よりも、両思いで愛のあるエロが好きだ
852名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 12:37:41 ID:KqTKEgnE
個人的には809を盛り込んでくれると嬉しい
853名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 19:28:48 ID:j6Yh5GT6
石織は大好物! よく食べます
854続いてみる828:2006/04/13(木) 23:38:18 ID:h7CDn6G2
ふぅ、くぅ、と井上さんの甘い吐息が僕の内腿に吹きかかる。
僕はと言えば腰から下がベッドからずり落ちるような格好で、
されるがままに歯を食いしばるしか能がない有様だ。
「ん、ふ……ちゅく……」
ちゅうちゅうと子どものように僕のものを吸いたてながら、
舌先は巧妙に尿道を突き、ほじくり、時折こくっと小さく喉を鳴らしている。
舐めとられなかった先走りが彼女のスカートの膝に垂れるのも、
白魚のような指が包皮をいじったり愛しげに睾丸をさするのも、
何もかもが現実離れしていて、次第に頭の奥が痺れたように身を任せてしまう。
「ちゅう……ちゅぅう…っ…ぺちゃ…っちゅ……」
普段はピンで留められている髪が乱れて、井上さんの表情がよく読めない。
狭い部屋はむっとした熱気がこもって、愚直に性器を吸う彼女の唇がたてる音だけが響いていた。

「井上、さん……もう……無理……っ」
「……ちゅ……ぱぁっ……出して、いいってば……顎まだ疲れてないから2、3回くらいなら出しても大丈夫そう……」
悪魔のように誘惑してくる。
本当は、その形の良い唇に擦り付けて何度でも射精したい。
細い身体を抱きしめて、刻み付けるように犯したい。
滑らかな髪を撫でて、唇がふやけるほど口付けたい。
855続いてみる828その2:2006/04/13(木) 23:39:07 ID:h7CDn6G2
だが、井上さんのいつになく献身的な奉仕が、そんな衝動を僕の中に押しとどまらせていた。
恋人になってから日も浅いけれど、何よりも先に変えてしまいたいことがある。
井上さんの、どこか一歩引いた態度。
遠慮、というのだろうか。何かにつけ感謝の気持ちを強調し、謝罪する自罰的な彼女。
僕のような男が言うことではないだろうが、彼女は表面的な態度よりも押しは強くない。

先日も、やっと初体験を済ませたばかりだというのに……。
執拗な愛撫でぐったりとさせられ、あげく突き入れた後も抜かずに何度も射精されたというのに……。
「初めてで、面倒くさくてごめんね」
「今度は、私がちゃんと勉強して石田君を満足させるから」
いいよ、そんな気を使うことないと言う僕を押し切り、今日は彼女の好きにさせることを約束してしまった。
井上さんは頑固さに波があって、僕はなかなか敵わない。
856続いてみる828その3:2006/04/13(木) 23:39:45 ID:h7CDn6G2
「ごめ……っ……もう……っ」
「……ぷぁっ……ん……じゅ……っ」
びゅ、びゅくっと勢いの良い射精が彼女の喉を叩く。
射精する肉茎の根元を握り締めたままへたり込み、ひくひくと彼女が眉根を寄せる。
うっすらと睫毛の先に涙の雫が浮かんでいて、それが僕の昏い欲望を煽る。
唇の端から、ぷちゅ……と溢れた精液が溢れて、そのまま顎まで滴った。

汚した。
それまで、彼女が食事と小鳥のようなおしゃべり、幸せなキスにしか使ったことのない器官を。
今、僕の精子が満たし彼女はそれを味わっている。初めての精子の味を。
精液を頬張った井上さんは、口の中でそっと亀頭を舐め、その喉がゆっくりと動いた。
精液を嚥下している。彼女の身体に染み渡っていく。
処女を奪ったときよりも、確実に一線を越えた気がした。
欲望に打ち震え、射精しながら僕はまたイった。

カリ首を咥えて僕のものに吸い付いたまま、少しずつ井上さんは精液を飲み下していく。
頬の肉が亀頭を包んだと思うと、不意に尿道に残っていた精液を勢い良く吸いだされた。
「……っく……ちょ……っ」
思わず腰が浮きかける。いつの間にか彼女の手は睾丸に添えられていた。
残滓まですっかり舐めとると、井上さんの薄い唇が糸を引いてやっと男根から離れた。
857続いてみる828その4:2006/04/13(木) 23:40:34 ID:h7CDn6G2
はぁ……とどちらともなくため息をつく。
部屋はすっかり夕闇に飲み込まれ、台所から差す蛍光灯の明かりが彼女のスカートから伸びる白い脚を照らしていた。
「石田君、気持ちよかった……?」
「……うん」
「ちゃんとできてた?」
「……井上さんって、とんでもないよ。あのまま殺されてもいいって一瞬思った」
そう言うと、彼女は顔にかかっていた髪をかきあげてやっと笑った。
あぁ、これは安堵の笑みだ。
井上さんは何に追い立てられていたんだろう。
858続いてみる828その5:2006/04/13(木) 23:41:36 ID:h7CDn6G2
「井上さん、そろそろ……」
「約束」
「だ、だって……僕だって男だから、やられっぱなしは……」
「約束ー」
そう言って、ふざけて井上さんは僕の腿を手のひらで叩いて抗議する。
今日はとことん譲らない気らしい。こうなった彼女は僕の手に負えるものではない。
天井を仰いで身体の芯から息を抜くように吐いた。
「次は何するのさ……」
「えーとね、ちょっと待ってね」
何をリサーチしてきたのだろう、口元を拭うとベッドの脇に転がっていた小さなバッグから可愛らしい手帳を取り出した。
その間に、やはり手元に転がしておいた箱のティッシュで、彼女の膝と口元を拭う。
股間がすうすうする。ベッドに腰掛け直して、僕は今の自分の格好の滑稽さに何度でもため息をつきたい気分だった。
「あー、これこれ。えーと、ぱいずり?」
ぶっと噴き出してしまった。普段と同じ調子の声で刺激が強すぎる。
「それか……んー……ついでに前立腺ていうのとか」
「じゃあ、それらはまたの機会に……」
「石田君はどっちがいい?」
選ばせるつもりか、井上さん……。

無意識の内に、視線が彼女の胸元を彷徨う。
Tシャツの生地を押し上げて主張する、ふるいつきたくなるような柔肉。
頭の中に、さっきの井上さんの「パイズリ」という何気ない声が何度も響く。
ごくり、と生唾を飲み込んでいた。
「両方でもいいよー」
859続いてみる828おしまい:2006/04/13(木) 23:43:50 ID:h7CDn6G2
選択肢が現れた!
 →強制パイズリ
 →ラブラブ前立腺調教
 →おかしてでもうばいとる

とりあえず書いてみました。続くつもりがなかったからやっつけ仕事気味ですが……。
パイズリか前立腺で迷ったのですが、どっちもやりすぎ感になってしまって迷っています。
でもやりすぎくらいがこの二人らしいかなとか思ってみたり
860名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 00:05:11 ID:C2TZF7ao
パイズリに1票
861名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 00:51:35 ID:hD+aEx56
前立腺で
でも出来れば両方
862名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 00:54:56 ID:/MrEBu7C
石織神とよばせてください>>828 蝶GJ!
選択式とは新しい!やべぇ全部読みたい
最後には石田の漢っぷりを見たいので
→おかしてでもうばいとる、でw
863名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 10:18:36 ID:TlcCuz0i
→おかしてでもうばいとる に一票
864名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 12:49:35 ID:CUEzEOZb
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
みんな上手い!!!!!!!!!!!
865名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 15:56:33 ID:HorTOsmp
→おかしてでもうばいとる に一票
神だ!神が来たぞ!!!!
石田の心理描写が上手すぎ、超GJ!
866名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 18:05:27 ID:oCbFRDbe
蝶GJ!!!!!!!
こんな石織を待っていた! 萌をありがとう!

できれば3ルート全部拝読したい。
867828:2006/04/15(土) 00:03:56 ID:fTPOi2Ga
ちょww
まさかないだろうと思ってつけ足した選択肢ですよw
犯すのは書いたことないから動揺してます……
一応無理やり路線で頑張ってみるけどヘタレて別の投下したらすみません

ついでに、以前話題になってた前スレうpしてみました
パス綴り打ち間違えた
ttp://ranobe.com/up/src/up100483.zip

他のSS書きさんが降臨するのをワクテカしつつぼちぼち書きます
868続いてみる828その6:2006/04/15(土) 01:41:32 ID:LiWF+wO2
「両方でもいいよー」
ぐらり、と理性が傾ぎそうになり、慌てて視線を井上さんの胸元から引き剥がす。
彼女のほうから甘い匂いさえ漂ってくる気がする。
じりじりと彼女から距離をとろうとしながら、必死で自分の頭の中で弁解していた。
「だめ……だよ、もっと自分を大切にしないと」
「石田君、彼女に対してけっこう失礼だね」
「そうは言っても」
そうは言っても。
その先が続かず、近づく彼女の顔にすぐ押さえ気味になってしまう。
さっきまで、この唇が僕のものを……。
今だって、まだ僕の味を彼女は味わっているんじゃないだろうか。
869続いてみる828その7:2006/04/15(土) 01:42:09 ID:LiWF+wO2
半分萎えかけていたものが、いつの間にか回復していた。
とにかく服装を整えようと、腿まで下ろされていたスラックスに手を伸ばすと、
「……ごめんね」
井上さんがしおれた声で俯いていた。
極力軽い声にしようと努力しているのがわかる。
でも、膝の上の手が緊張している様子にも気付いてしまう。
彼女が黒崎のことを見ている間、僕がずっと見てきた仕草だから。
「井上さん」
「ごめんね、やだよね。舞い上がっちゃって、ホントにごめん」
「……井上さん」
「もうやめるね、ひとりで突っ走るの。だめだね、私すぐ調子に乗っちゃっ」
最後まで言わせず、気がつくと彼女の手を思い切り引き寄せ、頭を抱え込んでいた。
勢い余って、背中をベッドにぶつけて二人で寄りかかる。
870続いてみる828その8:2006/04/15(土) 01:42:47 ID:LiWF+wO2
貪るように、顔をこすり付けるように唇を奪う。
何度も何度も角度を変え、口唇の端やら頬の肉やらにもむしゃぶりついて、
やっと何度目かに井上さんの唇が緩んだ。
無理にその中に舌を押し込み、窮屈そうに「ん」と井上さんが声をあげる。
さっきまでの行為が頭の隅で思い出されたが、意外にも彼女の甘ったるい唾液の味以外はしなかった。
大量の精液だけでなく、性器の匂いすらしない。
嚥下して、彼女の唾液と混じって胃の腑にに落ちてしまったんだろうか。跡も残さずに。
哀れっぽく井上さんの舌が逃げ回り、それを追うように口腔を舐めまわす。
すぐに口の端から涎が垂れて、彼女の頬を伝った。
気がつけば、僕は中腰になって両手で抱えた彼女の顔に覆いかぶさり、夢中で可愛らしい粘膜を舐めていた。
蕩けるように甘く、彼女は懸命に眉根を寄せ目を閉じて耐え、時折鼻にかかった動物のような吐息が漏れる。
僕のシャツを皺になるほど握り締め、微かに顔を振って逃げようと無駄な抵抗さえしてみせる。
それだけでまた射精しそうだった。
871続いてみる828その9:2006/04/15(土) 01:43:18 ID:LiWF+wO2
ぷぁっ、と間抜けな声をあげて口を離した。
名残惜しく井上さんの唇を舐める。
涙が滲んだ瞳はどこかとろんとして、半開きの口からは僕と井上さんの唾液が混ざって滴っている。
「んぁ……っ」
突然胸をまさぐられ、さすがに彼女も声をあげた。
指の間からはみ出して逃げそうになる乳肉を揉み搾りながら身体を密着させ、熱に浮かされたように僕は呻いた。
「……井上さんが謝るから……」
「い、しだく……待って、待っ……」
「だめだよ、もう。今日は満足するまでって約束だったんだから」
早口で押し切るようにそれだけ言うと、彼女の肩を押すようにしてベッドに押し付ける。
ぺたんと座りこんでいたので、力なくそれに従って、井上さんの上半身はベッドに乗り上げるような格好になった。
「変、だよ……やめよ、ね?」
「もうとっくに変だったよ」
円を描くように胸を揉みしだく。手が吸い付いたように離れない。
もっとはっきりとした弾力があるのかと思っていたら、手の重みだけで沈む別の生き物のようだった。
872続いてみる828その10:2006/04/15(土) 01:43:54 ID:LiWF+wO2
「んは……っ」
Tシャツをたくしあげると、ぶるんと服に押さえつけられていた柔肉がこぼれた。
レース地のブラに包まれても、むわっとむせ返るような少女の匂いが溢れる。
頭の芯を蕩かすようなそれに引き寄せられ、僕は顔を埋めていた。
「ん……だ、くん……っ」
焦ったような、照れを含んだような井上さんの声がどこか遠く聞こえた。
子どものようにむしゃぶりつき、谷間に顔を埋め、手で押さえて擦り付ける。
「や、ぁあ……や、らし……」
甘酸っぱい汗の匂いと、ミルクのような濃厚な香りを胸いっぱいに吸い込み、思わず谷間に舌を這わせた。
さっきから眼鏡が邪魔で仕方がないが、外すと彼女の表情すら見えなくなるのでそのまま押し付ける。
フレームに当たった部分の肉や、指が食い込んだ肉が熱い。
頬に白いレースが当たってちくちくする。
吐息を吹きかけながら、彼女を抱きすくめるようにしてブラのホックを外しにかかる。
「ふぁ、え……? と、とっちゃうの?」
「うん……」
手が欲情で震え、もたついてなかなか外れない。
不意にぷちっとホックが外れたと思うと、井上さんがそっと背中を浮かせている。
恥ずかしいのか、片腕で表情を隠すようにしているけれど、体温の高さと膝の震えが彼女の発情を物語っていた。
873続いてみる828その11:2006/04/15(土) 01:44:26 ID:LiWF+wO2
繊細な下着を取り払うと、視界いっぱいに彼女の豊かな乳房が広がる。
深く呼吸をするたびに息づいて上下し、微かな灯りの中でぷるんとした乳首の朱に染まった様子までが欲情を煽る。
もっと見たい。
今度こそ、綺麗な井上さんの肢体をちゃんと見て、この腕に掻き抱きたい。
多少ふらつきながら立ち上がると、ぱっと蛍光灯の灯りをつけていた。
「な、やぁっ……!?」
動揺して胸を隠そうとする腕を掴み、井上さんの頭の上で押さえつける。
そこまできて、胸より先に彼女の瞳を覗き込み……その中に怯えの色を見て取った。

何をしているんだろう、僕は。
すっと血が上っていた頭が冷えていく。

怒りのままにポーズで犯せば、彼女の謝り癖がなくなるとでも?
最低な自分を見せれば、もう何も恐れずに距離を縮められるとでも?

腹の奥でくすぶっていた欲望が、吐き気に変わっていく。
嗚咽をもらして、彼女と身体を重ねたまま僕は顔を伏せた。
874続いてみる828その12:2006/04/15(土) 01:44:58 ID:LiWF+wO2
「石田君……」
気がつくと、彼女が僕の髪を撫でている。
息が苦しいほど、両腕で僕の頭を抱いて。
「ごめん……」
「やだな……もう……。私たち、何やってんだろ」
「ごめん、僕は……」
「同じことしちゃって」
泣き笑いのような真っ赤な顔で、井上さんは目をそらしながら囁く。
「……て、いいよ……」
「……え?」
「おかして、いいよ……石田君に、ひどいこと、されたい……」

あぁ……この人は、天性の小悪魔だ。
彼女の肩を掴んで組み敷いたまま、僕は今度は彼女の首元に顔を埋めた。
「変だよね、今日は」
「こんなエッチなことしてるもんねー。……いいよ、今日は石田君、私のこと女だって、思い知らせて」
共犯者のように、互いの視線が挑戦的に絡んだ。
僕は手に力を込め、さっきよりも優しく、しかし執拗に、彼女の胸を揉みしぼりにかかった。
875続いてみる828:2006/04/15(土) 01:50:35 ID:LiWF+wO2
長くなったのに、途中で石田がヘタレた……。すみません。
これが自分の限界でした。

ちなみに二人の初体験は愛撫とってもあっさりで拙かったと仮定
がっつりハードでベッタベタに甘いのが好みなんですが、この位で受け入れられるでしょうか
876名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 02:35:20 ID:v+pnWiun
GJGJGJ
萌えた!!
877名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 02:44:59 ID:mlcF/a1B
キタキタキターーー!!!石織神超GJ!!
やっぱり石田の描写が丁寧で上手いなー
ハードでベタ甘は大好物ですバッチコーイщ(゚▽゚щ)
878名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 02:57:53 ID:3Lfpq+Ab
俺のクララが立ちました
ありがとう!ありがとう!
879名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 03:01:48 ID:iCQBE5OB
石織神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
GJ!GJ!GJOOOOOOOOOB!!!!!
ヘタれるところがすっげ石田らしい(;´Д`)ハァハァ
880名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 06:23:40 ID:hbD2GMz7
ヘタレなくせに自分勝手で強引な男がスキな自分にはたまらん!!!
ごちそうさまでした。がんばれ石田━━━━━━!!!!
織姫をシアワセにしてやって━━━━━━!!!!
881名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 07:37:29 ID:cjV3e+xL
GJGJGJ!!!!!!!
(;´Д`)ハァハァハァハァたまらねぇ
882名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 11:13:02 ID:2VnxIgIb
石織(;´Д`)ハァハァハァハァ
883名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 11:40:16 ID:96ihu9sH
GJ!!!!!!!
884名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 15:12:29 ID:OfHHJE4P
越智テンテー待ち(´・ω・`)
885名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 22:18:29 ID:ZZnz0eko
GJ!ブラボー!ブラバー!ヒャッホー!


つか、藍雛は需要ナシ!?
886名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 00:47:27 ID:U9OvqftR
>体温の高さと膝の震えが彼女の発情を物語っていた。
(;´Д`)ハァハァハァハァ
887名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 09:27:45 ID:Hn98dh2n
おっきしたwww
石織でこんな萌えるとは不覚。
888名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 17:16:43 ID:33y60tTI
石織イイヨイイヨーGJ!やばい萌えた
続きも期待してます!
889名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 00:12:27 ID:xWob4E01
石織の人、もうこないのかな?
890名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 02:48:39 ID:unSzfHVO
早漏れ乙
891名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 18:58:31 ID:i2lppxoL
>>885
少なくとも自分には需要ありますが
892名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 19:37:23 ID:EMS8HDUW
うれしい…石織がここで拝めるとは…

最近クインシーの力をなくしてからのメガネは
囚われの身になるわ敵キャラに目をつけられるわで
姫キャラになっててもう○| ̄|_だったもんで、
本誌派の自分が石織掲載してるコミクスを買って石織分をほきうしたよ・・・
あの頃はアニメの出来もなかなかだったからDVD買ってしまおうかとも(ry

あ、石織以外には、
一ルキ
京七
浦夜(この人たちけっこう激しそうw)
に萌えとります。

作家さんがんがって投下きぼん。
自分に想像力と文章力がないのが呪わしい・・・orz
893名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 19:46:18 ID:ShfpxmFu
>>892
ルキアはスレ違い
わざわざここで主張するな
894名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 20:07:49 ID:KfaI7LRU
たつき姫オネガイ
895名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 20:59:27 ID:cRRSbZ6D
ルキアについては何度も出てるし
テンプレに入れたほうが良さそうだな
次スレはよろ
896名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 23:40:15 ID:o6xhavrL
>>891、君は同士だ!!
何が何でも、この二人はセットで(*´∇`*)
897名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 23:59:33 ID:x8y0Jm+C
別に腐は来るななんて言う気はないんだ。
ただ腐に見える自分語りやキモイ顔文字を使うなと言いたい。
今職人来てないし雑談はおKだろうが
もうちょっと空気読んでくれ。
898名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 00:11:31 ID:Y+kxXoe7
石織 チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まだぁ?
899名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 00:15:01 ID:I/oqvn3v
>>897
スマソ。今は反省してる。
900名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 00:49:23 ID:GKpPoUc1
900げとー
901名無しさん@ピンキー:2006/04/20(木) 22:29:30 ID:IWV8HD8B
先生マダー?
902名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 17:18:52 ID:/lZfwTTj
清音×uktkはヤヴァイと思った
903名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 21:16:49 ID:3LQ77b3M
ルキと他の女キャラのハーレム展開はありなの?
904名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 22:07:07 ID:SNybFOHl
だからルキアはスレ違いだっつーのに
905名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 23:32:07 ID:xkKCWCyY
>>902
カラブリのやつな
浮竹の恥ずかしい写真撮って何に使うつもりだったんだ(;´Д`)ハァハァ

ここはお仕置きと称して、仕返しに清音の恥ずかしい写真を撮る浮竹が見たいなw
906名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 23:45:57 ID:/lZfwTTj
その写真でオナヌー中の清音を襲えばいいんだ!
907名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 23:52:31 ID:xkKCWCyY
そ れ だ!
908名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 02:54:34 ID:H+TJHOUl
せんせい…
909名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 09:51:18 ID:t25z4n7H
砕蜂×清音
910名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 20:10:01 ID:0mb33G0/
浮竹に見つかる清音
「清音…!」
「…隊長…!?」
とっさに体勢を元に戻すが
紅潮した肌と畳の上の写真でバレバレ
「清音、俺は怒ってないぞ、だから素直に言ってみろ」
恥ずかしくて死にそうだが基本的に素直なため
正直に何を想像したか話す清音

「つまり…こういう事か」
「ひゃあっ!た、隊ちょ…駄目で…あっ!」
「ん?清音がこうして欲しいって今言ったばかりじゃないか」
「違…」
「違うのか?」
「…いえ…でもこんな…んぁっ!」


清音に罪悪感があるから浮竹の言葉攻めか?確かに萌えるな
これは是非とも誰かに書いてもらいたい
911名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 23:03:18 ID:+/AWDE/5
>>910
書いてくれないか
912名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 23:57:52 ID:m0xUIbFI
清音モエス
913名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 06:22:03 ID:UxGxth3w
清音カワユス
914名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 13:48:24 ID:GZ6OtUg6
勇音モエス
915名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 18:26:14 ID:O/Q3OiW6
どちらかというと清音より卯之花の方がいいと思った漏れは、お医者さんごっこ好きの変態ですか
916名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 19:35:29 ID:Zf4sfJv/
変態です
917名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 18:55:40 ID:yOGCHB5i
hosyu
918名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 20:26:24 ID:WwxWtumR
石織の続きがかなり気になるんだが
作家さんも忙しいんだろうか…つか、俺が暇人すぎるだけか
919名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 20:54:38 ID:gecQipVY
>>915
ナカーマ
920名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 01:41:50 ID:T9Hc+O/Y
今週の雛を見て、異様に藍桃を書きたくなった。
あの狂信っつーか心酔っぷり?が、痛々しいのに萌えて仕方ない。
921名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 05:03:11 ID:sXFTT+ry
石織降臨待ち
922828:2006/04/25(火) 22:39:39 ID:CRlaqiT3
こないだ石織書いた者ですが、元々続ける予定なかったものなので、詰まりつつぼちぼち書いてます。
っていうか、自分普段読み手なので。
数年ぶりにSSとか書いたので…。

カプの希望とかだけ呟くんじゃなくて、萌えとかエロとか語ったり、
短文とかセリフの断片でも投下する方がスレ的に潤うんじゃないかなーと思ったので。
シチュの妄想でも希望でも、一言あるだけで書き手のモチベーションは上がるっしょ。
感想以外の、マダーとかキボンだけのレスは結構プレッシャーだね…。
書いてみて気付いたです
自分も他の人が石織書いてくれないか待ってるクチだしw 笹葉神のストック読みてぇええ
石織好きな人が結構いるのがわかったのはうれしかったすー
せかさずお待ちくださいw

>920
今週は日雛・藍桃の関係が凝縮されててえらいことでしたな
923名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 08:45:47 ID:z+uR+TwJ
まぁ、シチュの妄想や希望を書いても必ず反映されるわけじゃないからな。
華麗にスルーされると書く意味なしって感じだし。
924名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 16:13:01 ID:EZroXgwf
職人のやる気削ぐよりマシじゃん。
実際〇〇キボンだけでスレが伸びるよりマシだし、好きなシチュ書くのなんかいくらも労力使わないべ?
妄想力くらいで。
それで書いてもらえたらラッキーくらいだし

「ラブラブ前立線調教」ってどんなんだろう…
しかも石田が調教されんのか(笑)
925名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 16:31:41 ID:fLBriV2B
age
926名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 00:35:29 ID:Jj+wfCV/
もう雛森って聞くと、調教とか洗脳とかいう言葉しか思い浮かばない
927名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 02:25:04 ID:iUYWQfZN
洗脳ちゅーか、DV男から離れられずに
「彼は悪い人じゃないの、前は優しかったし、
今はちょっと荒れてるけどきっと理由があると思うの(ry」
って言ってるダメ女しか思い浮かばない。
928名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 08:18:51 ID:wJWKR2RN
一護×たつきで小ネタ投下エロはなし
文章慣れないんで妙な所あったらスマソ
一たつ自給自足妄想をおすそ分け
929名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 08:20:00 ID:wJWKR2RN
中学最後の夏休み、一護の家にたつきが遊びに、もとい夏休みの宿題を片付けるための
助太刀として来ていた。どちらが助っ人かはあえて問わないことにしておく。
しばらくの間はカリカリとシャープペンシルの走る音と、ブツブツと単語を呟きながら参考書をめくる音、
稀に解き方のヒントを聞く声がするだけの、全く真面目な午後の勉強会だった。
「…静かだね」
「…ああ」
「一護、おじさんは?」
「学会とかで出てる」
三時を回ったころ、たつきの集中力が切れだしたのか、ぽつぽつと無駄話が始まる。
「あーっ、いいなぁ夏梨ちゃん達は」
とうとう一護のベッドにどさりと身を投げ出し、水色と白の対比が美しい夏の空を見上げながらたつきが叫んだ。
夏梨と遊子は共に連れ立って遊びに出てしまった。今頃この青空の下、肌を焼きながら駆け回っているだろう。
「ヒトのベッドに寝るんじゃねえよ、つーか自業自得だろオマエは」
椅子をぐるりと回して呆れたようにぼやく一護だったが、時計を見上げるとまあ、休憩にするか、と立ち上がった。
一護が飲み物とスナック菓子を持って部屋に帰って来ると、たつきはベッドにもたれて雑誌をめくっていた。
一護の目当ては超人同士が戦う格闘漫画だったが、青年雑誌でエロスな描写が多い為、
ベッドの下に押し込んであったものだ。無論その漫画以外のページも見ていたが、そこは思春期中学三年生のサガだ。
たつきの足元にコップを置いて、自分のジュースを口に含んだ瞬間、たつきが口を開いて言った。
「ねえ、一護もこーゆーコトしてみたい?」
一護には一瞬意味が分からなかったが、合点が行くとブッとジュースを噴き出した。
たつきの言葉と、鼻に逆流したオレンジジュースに目を白黒させていた一護に、さらに言葉が浴びせられる。
「エッチってどんだけ気持ちいいのかね?つーか女だけ痛いって不公平じゃない?」
コップを置いて鼻をかみ、ようやく体勢を立て直した一護にたつきがさらりと言い放った。
「ねえ、あたしとしてみない?」
エッチ、と一護を見上げるその顔は小学校のころの、悪戯を思いついたときの顔とそっくり重なった。
930名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 08:21:33 ID:wJWKR2RN
「ば、馬鹿言ってんじゃねえよおまえ…」
「なんで?いーじゃん、予行演習…つーか実験?」
目を泳がせて情けないほどにうろたえる一護とは対照的に、
オレンジジュースを飲み干しながら、遊びに行こうと言うような気軽さでたつきは誘う。
「大体ゴムなしじゃアブねえ…つーか何言ってんだ」
しどろもどろに必死で逃げ口を探す一護の目の前に、ジャーンとたつきの手が掲げられた。
四角いギザギザした薄っぺらい物体を摘んでいる。
「持ってるよ」
「何でだよ!?」
「この前歩いてたら変なおっさんに声かけられてさー。無視してたらムリヤリ腕組んできやがんの。
気持ち悪いからブッ飛ばしたんだけど、うち帰ってポッケ見たら入ってた。多分あの時入れられたんだと思うけど」
「ああそうかよ」
こんな暴力女でもオンナとして見るような奴がいるのかと、一護は半眼でたつきを見やった。
たしかに顔の造りは悪くない、と思わないでもない。でも自分もそのように見れるかというと、と少し想像してみる。
自分の隣でゲーム画面に映るゾンビに嬉々として銃を向け、UFOキャッチャーを真剣に覗き込むその顔が、
青年雑誌の広告に載っているAV女優のような艶っぽい表情で、甲高くいやらしい声を上げる。
一緒にゲーセンに行くような仲であるたつきをそういう対象として見るには、何というかすごく抵抗がある。
たつきを睨むように見ながら一護が葛藤している。オレンジ色の髪をがしがしと掻いた。
しかしそんな視線に全く気づかずに、たつきの注意は手の中の薄い物体に注がれていた。
おもむろにぴり、と袋を破ると中から例のゴム製品が出てくる。
摘むように手に取ると、びろっと伸びてナニにぴったりなサイズになる。
「おお…」
一護とたつきの声が重なった。二人とも実物を見るのは初めてだ。
「これをアレにハメるんだよね…」
「アレってお前…」
コンドームを両手で摘んで引っ張っているたつきに軽く一護が突っ込むが、視線はたつきの手元に注がれたままだ。
クリーム色をしたそれは妊娠するかしないか、という超重要事項を左右する代物にしては、随分と頼りない感じだと思う。
931名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 08:22:53 ID:wJWKR2RN
「ふーん…よし、ハメてみるか!一護!アレ出して!」
「お、おう!」
思わずズボンのベルトに手をかけてかちゃかちゃやり出したが、はっと動きが止まった。
「ってやるかンなコトぉ!」
ノリ突っ込み専用机をドバァンとひっくり返してぜえぜえと肩で息をする。
「一緒にお風呂入ったじゃん、今更気にすることないって」
「何年前の話だコラァ!」
「…忘れたけど、結構前?」
「止めとけって、な?」
どうどう、とたつきを抑える。人相悪くむっとしていると思ったら、にやぁっと口の端を吊り上げて笑った。
次の瞬間、一護の喉にたつきのラリアートが決まる。突然の攻撃にごふっと苦悶の息を吐き出して倒れる一護。
ゴツッと、不幸なことにベッドの足が後頭部に直撃した。
「ぐあぁっ」
頭を押さえて悶絶する一護のベルトにたつきが噛り付く。
ベルトとボタンを外し、ジッパーまで降ろされ、ズボンと下着を同時に引き摺り下ろしにかかる。
あわやといった所で回復した一護がたつきの脳天にチョップを振り下ろした。
「いたっ」
「ヤメロって言ってんだろこのチカン女!」
「あぁん?ビビってんの?このヘタレ!」
「このヤロ人が大人しくしてりゃチョーシに…」
言うが早いか股の間にいたたつきに足を絡めてひっくり返す。ちょうど馬乗りの体勢になった。
男の力で無理矢理押さえ付けられているたつきは心底悔しそうで、不愉快だというように顔を歪めている。
思い切り睨みつけるたつきの視線を受けながら、一護はたつきの顔の横にばんっと手をつく。
「どうだ、思い知ったか?」
一層鋭くなるたつきの瞳に優越感を覚え、一護はずいっと顔を寄せてにやりと笑った。
932名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 08:25:14 ID:wJWKR2RN
一護がさらに言い募ろうと、たつきが罵倒と反撃に出ようと口を開いたその瞬間。
「なに騒いでんの一兄?」
「駄目だよちゃんと宿題やんなきゃ…」
ノック無しで部屋のドアが開けられ、夏梨と遊子が顔を覗かせた。いつの間にか帰って来ていたらしい。
その場を支配する静寂。外の道路を走る車のエンジン音まではっきり聞こえた。
「…お邪魔しましたっ」
「きゃあっ、ごめんなさいっ」
二人揃って顔を真っ赤に染め、大慌てでドアをバタンと閉めた。
ドタドタと階段を下りる音を響かせながら、わあわあと意味不明な事を喚いている。
たつきを押し倒したように見える一護、ベルトが外されて微妙にパンチラなズボン、更にそばに落ちたコンドーム。
どう言い訳しても言い逃れ不可能な状況。事実は全くのおふざけなのに。というか一護が襲われていたのに。
「あいつら…ノックしろってあれほど…」
一護は遊子と夏梨の物凄い表情を思い出しながら、絶望的な響きで呟くとがっくりと首を垂れた。
ゴンッと傷心の一護に更なる痛手が降りかかる。頭突きをかましたたつきが一護の股間を蹴り上げた。
「さっさと退けってこのバカ!」
「おうっ!?」
どさっと横倒しになり、体を丸めて深手を負った股間を押さえて悶え苦しむ。
たつきはそんな一護をげしっと踏んづけると、イライラと肩を怒らせながら部屋を出て行った。
「さっきのは違うんだって!」
階下に小さくたつきの叫び声を聞きながら、一護は込み上げて来るものを押さえることが出来なかった。
そもそもの原因はたつきなのに。どうして自分がこんな目に遭っているのか。
ちょっぴり涙の浮かんだ顔に、風に吹かれて舞って来たコンドームがぺたりと張り付いた。
「ああチクショー!」
一護はコンドームを引っ掴むと床にぺしりと叩きつけ、夏梨たちの誤解を解くべく階段を駆け下りていった。
933名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 08:29:10 ID:wJWKR2RN
おしまい
前スレだかに書き込まれてた「思春期に偶々そばにいた相手とヤッちゃいました」な
一たつを書こうとしたのにどうしてかエロな方向に進まないorz
読んでくれた方ありがとう。少しでもリビドーの足しになれば幸い。
934名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 11:40:35 ID:RaTP2EXE
GJ

だけど、エロなしなら
たつきスレに投下した方がうけがいいと思うよ。
935名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 11:54:14 ID:KMU2vvVV
GJ

たつきイイネ!
936名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 12:31:57 ID:VfUjpCHe
乙〜
やっぱこの二人好きだw
937933:2006/04/30(日) 12:45:40 ID:wJWKR2RN
おお読んでくれた人がいたw
ありがdすげー嬉しい

>>934
そうだよな気づくの遅かった…
誘導より転載の方がいいかね
938名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 15:27:41 ID:RaTP2EXE
転載するとマルチ感が漂うから
誘導して感想はあちらに、って方がいいかも。
939933:2006/04/30(日) 19:46:55 ID:wJWKR2RN
>>938
アドヴァイスサンクス
そうさせていただきます。スレ汚しスマソ
940名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 20:31:30 ID:hjG13lys
センセ―マダー?
941名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 21:26:33 ID:HBtyDwLN
一たつと石織で温泉旅行ネタとか読みたい
手違いで部屋割りが一たつ・石織になってしまうというお約束展開でひとつ
942名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 22:42:35 ID:KRfyGPU7
>>941
一たつ編と石織編で職人分けてやっても面白そうだな
943名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 23:13:12 ID:QSwQoXNS
混浴の温泉で一緒にってのも有りだぞ
お互い競い合ってみたりw
944名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 23:19:34 ID:atiOQHsY
ちょw競い合い読みてえww
945名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 23:26:58 ID:7lTqfjby
何を競い合うんだw
ナニかw
946名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 23:30:55 ID:gMrMwXK7
石織しか書けなす
一たつとのコラボ読みてー!
競い合うって乳かと思ったww競う以前か…
ナニだと普通に一護が勝ちそあwせdrftgy

828ですがSCCに行ってくるので終わったら続き書きにきます
次スレになってそうだ…
947名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 23:49:41 ID:7lTqfjby
どっちのペアが先にイクかとか
モノの感触の自慢合戦とか面白そうだな
948名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 23:51:39 ID:aycMxFaf
セクロスを競い合うにきまってるじゃないかw
知識だけは豊富な雨竜が色々体位変えながらやって、
対抗して一護も…

みたいな感じでww
949名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 11:32:47 ID:lKaIf57w
それでたつきと織姫がチュウすれば最高かな
950名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 11:49:12 ID:9qi5MGvS
一護と石田がチュウしたら最低だな。
951:2006/05/03(水) 13:22:54 ID:5L/ATxRO
松本副隊長×日番谷隊長

その@

「失礼します隊長」
「松本か、どうした?」
 時が夜中の一時を回ろうかという時間、松本乱菊が日番谷冬獅郎の部屋を訪ねると彼は寝巻きに身を包みベッドの上で難しげな書籍を広げていた。
 乱菊もまたその身を寝巻きに包み冬獅郎よりはかなり高い視点から自らの隊長を見つめる。冬獅郎の鋭い眼光に貫かれても彼女はひるまない。
冬獅郎には彼女の視線が憂いに満ちているように思われた。
普段は能天気な彼女の眼に宿るその光に冬獅郎は眉を顰めた。
「どうしたんだ? 松本」
「隊長…………」
 乱菊の声は含みを持っていた。相手に何かを伝えなくてはいけないのにそれを伝えていいのか分からない。そんな遠慮が滲み出ていた。
 もちろんそれは違和感として確かに相手に伝わった。
「どうした。何かあったのか?」
「その……隊長、こんなこと言っていいのか……」
「言え。隊長命令だ」
 優しさをかけても彼女が自分に従わないことが分かっている冬獅郎は、彼女の立場を明確にさせることで彼女の抱いている負を隊長として受け止めるようにした。
 予想通り、乱菊は少しだけ悩んでからその重い口を開いた。
「隊長…………あの」
「…………」
「あのですね」
「…………」
「……良い子はもう寝る時間ですよ?」
「は?」
 訳が分からない。そう冬獅朗は表情で伝える。
952:2006/05/03(水) 13:23:46 ID:5L/ATxRO
「もう一時です。良い子はもう寝ましょう」
「…………何が良い子だ。俺がこの時間まで起きてる事なんて珍しくもないだろうが」
「え、いや、はあ、それは、そうですけど」
「そうだろ。なんだ? それだけを言いに来たのか?」
「いえ、あの、その、他に用が、無きにしも非ずって言うか」
 もじもじと後ろで手を組んでいる乱菊を冬獅郎の視線が厳しくねめつける。
 ふと、冬獅郎は乱菊が後ろでくんでいるその手に持つ物を見つけた。
 そうして彼女が何故自分の所に来たのか理解した。
 そしてため息をつく。
「…………お前、まさか眠れないのか?」
「え?」
「なんなんだ……その手に持ってる枕は」
「えあ? これですか?」
「大方おかしな夢でも見たんだろう」
「そ、そうなるのかな……」
「霊圧が乱れてる。こっちに来い松本」
 乱菊は言われるがままに自分より見た目の幼い冬獅郎の元に寄った。その見た目とは相反する彼の存在感が乱菊を優しく包み込む。
 乱菊が冬獅郎の前に立つと彼はその凛々しい瞳のまま笑った。
「手を出せ」
「…………はい」
 片手で枕を持ち、残った手を差し出す乱菊。冬獅郎はその手を握る。
「どうだ?」
「どう、とは?」
「人に触れると、落ち着くだろ」
「…………」
「今日は特別だ。お前はこのベッドで寝てろ。俺は布団を借りてきて隣で寝てやるから」
 そう言って笑った冬獅朗はその場で立ち上がり乱菊の横をすり抜けるように部屋を出て行こうとした。乱菊の横をすらりとした存在が抜けていく。彼女を、冬獅朗は部屋に取り残そうとした。
 しかしその行動を乱菊の震えた声が押しとどめた。
「待ってください。隊長」
 その声に冬獅朗は振り返る。それを確認して乱菊は続けた。
「その…………今日は、一緒に寝てください」
「……だから隣で寝てやるといってるだろ」
「違うんです……一緒の布団で、寝てください」
 暗がりの中でも分かるほど顔を紅くした乱菊の顔を見て、冬獅郎はまたも眉を潜めた。

(続)


中書き:すいません、まだエロありません。しかも駄文です。
    続きます。次はエロに突入したいと思います。
953名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 17:24:32 ID:qp9Rq+PC
>>951-952
GJ!
続き期待
954名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 21:55:20 ID:owcQDuco
期待してます!早く続き読みたい…
955名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 22:05:12 ID:HY7o9MXW
何かエロ無しで行ったほうがいいと思う


厨房の意見だスルーしてくれ・・・
956名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 22:53:14 ID:nD8TAIWL
つーかsageようぜ・・・

>>951-952
GJ!
エロ無しでも萌えた

>>948
死神と滅却師でセクロス競い合いかw
2人比較して見られると面白いかもな
石田はテク、一護はパワーで持ってくイメージ
957名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 23:06:18 ID:et3Fsver
>>951-952
GJ!
乱菊カワエエ

>>956
ああ、そんな感じww
958:2006/05/04(木) 16:47:04 ID:pn/lHaxG
日番谷隊長×松本副隊長

そのA

 冬獅郎のベッドは当然のように一人で眠るために作られたものだ。
 隊長たちの中には妙に趣味のいい部屋を使用している者もいるが、彼の部屋には必要最低限のものしか置かれていない。しかも外見年齢に比例して小さなその体に大きな寝床が必要とされるはずがないのだ。
 乱菊と冬獅郎が同じベッドに入ると、二人の体の間隔はほぼ無に等しかった
 お互いに背を向けてはいるが、少し体を折ると二人の背中や腰の辺りがすぐに接触し否応無しにお互いの存在を知らしめる。
 乱菊の、戦場に出るものには似つかわしくない柔らかな体が、
冬獅郎の、その外見には似つかわしくない角張った体が、
 二人がそこにいることをお互いに確かめさせる。
 目をつぶっていると、自分の後ろにいるはずの人間の呼吸音だけをそこに見つけた。
 ふと、乱菊が声帯を震わせる。
「隊長……」
「…………なんだ」
「…………こんなことしてるの、私たちだけですかね?」
「……どうだろうな。少なくとも副隊長以上なら、そうじゃないか」
「はは、そりゃそうですよね」
 乱菊の笑いに合わせて、二人で共有する掛け布団が揺れる。
「あ、でも、意外と五番隊なんて」
「雛森か」
「とは言っても隊長副隊長が男女のところなんてあとは二、八、十一、十二番隊しかないんですよね。
しかも二番隊は砕蜂隊長さんがすごく厳しい方だと聞くし、八番隊は副隊長がああですし、十二番隊は……ないでしょう。
まあ十一番隊くらいですかねえ、やちるが更木隊長にべったりですから」
「なあ、松本」
「そういえばあれらしいですよ。何番隊かは知りませんがどこかで隊員どうしの恋愛事が」
「おい、聞け、松本」
「…………」
 ぺらぺらと、何かを振り払うかのように喋る松本の言葉を冬獅郎が止めた。
 目を閉じたまま、背を向けたままだが、その意識の全てを冬獅郎は松本に向ける。
「…………どうした」
 それだけしか聞かなかった。
 でも、それでも、松本を貫く言葉だった。
959:2006/05/04(木) 16:47:54 ID:pn/lHaxG
「……………………」
 冬獅労の背後で、松本が寝返りをうった音が聞こえた。
 その吐息と声が、冬獅郎の背に直接当たった。
「…………夢を、見ました」
「…………」
 冬獅郎はいちいち相槌をうたない、そんなものを乱菊が望んでいない事くらい分かっていた。
 乱菊は続ける。
「夢の中で私は子供でした。1人ぼっちでした。周りには、だれもいませんでした。来る日も来る日も、私は泣いていました。
寂しかったんです。助けて欲しかったんです。誰かに、側にいて欲しかった。そしたら、1人の人が私に手を差し伸べてくれました。私は喜んでついていきました。
その人を信じてたんです。なのに、その人も突然私の前からいなくなりました。また独りぼっちになりました」
乱菊の声は震えていた。
「私は、独りぼっちが、怖いんです」
「…………」
「たまに同じような夢を見るんです。それでも近頃はなかったんですけどね。久しぶりに同じ夢を見たら、急に不安になって、皆、皆がいなくなってるんじゃないかって思いました。隊長も、みんなみんなみんな」
 冬獅郎の体は乱菊の体温を感じた。気がつけば乱菊が冬獅郎の体に腕を回していた。自分の隊長が、自分の前から消えるのではないか、その不安が起こした行動だった。
 乱菊は冬獅郎の小さな体を抱え込むように抱きしめる。
 冬獅郎はいまだ目をつぶったまま乱菊の行動を拒否しなかった。
 ただ、呟いた。
「俺は、消えねえ」
「…………」
 胸の前で組まれる乱菊の両手を冬獅郎はその手で握った。
「俺は、お前の前から消えねえよ」
「…………隊長」
「…………」
「……………………ありがとうございます」
960:2006/05/04(木) 16:49:09 ID:pn/lHaxG
 そう言って乱菊は口元で笑った。冬獅郎にもそれが分かった。
「……だからもう寝ろ。明日も早い」
 普段の戦場での姿からは想像も出来ないほどに優しい声色が乱菊の耳に届いた。
 本当に自分の事を大事に思ってくれている、それが確認できるような声音。
 いつでも、自分を安心させてくれる声音。
 (ああ、この人が隊長でよかった)
 乱菊は心の底から思った。
 乱菊は冬獅郎の体に絡ませていた腕を解いた。
「隊長、寝る前に少しいいですか?」
「なんだ?」
「ちょっとこっちを向いてください」
「ん」
 言われたとおり、冬獅郎は乱菊の方にむくために寝返りを打った。そして二秒後、はめられた、そう思った。
 彼が振り向いた瞬間、彼の唇に乱菊の唇が押し当てられたのだ。チュッという音がして、二人の唇は正常な間隔を取り戻した。冬獅郎がその鋭い瞳で乱菊を睨む。
「何のマネだ」
 その様子は人を震え上がらせるのに充分なものだったが、当然、乱菊はそんなことでは怯まない。
「さっき隊長、私がおかしな夢を見たんじゃないかって言いましたよね」
「……言ったな」
「見たんですよ、おかしな夢を」
 その言葉が合図だった。その言葉と同時に乱菊の手が動いた。乱菊の手は冬獅郎の寝巻きの隙間を縫って入り彼の体に触れた。そして最終的には彼のモノに手をやり、その手でつかんだ。その一瞬の動きに反応できなかった冬獅郎が叫ぶ。
「やめろ! 何のマネだ!」
「しー! 隊長、皆が起きちゃいます」
「……とにかくやめろ」
「あららら、隊長のって以外と可愛いんですね」
「黙れ、その手を離せ」
 冬獅郎は殺気も露に乱菊を睨みつける。
 しかし、乱菊はその視線を正面から受け止めた。この行動の本位を彼に告げるため。
「隊長、女が一番寂しさを紛らわせられる事知ってますか?」
「あ?」
「大切な人に、抱いてもらうことです」
 乱菊はもう一度、冬獅郎に口付けた。
「日番谷冬獅郎隊長、私を抱いてください」

(続)

中書き:ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。まだエロ無しです
    次こそは必ず!!
961:2006/05/04(木) 19:48:02 ID:pn/lHaxG
すみません、途中の松本は乱菊と読んでいただくと嬉しいです
962名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 21:36:05 ID:5YbNRxFQ
GJ!!!熱い!早く続き読みたいっす!
963名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 00:24:52 ID:B4HxYbMr
ksk
964名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 00:43:12 ID:UxWLCGFw
GJ!!松本も日番谷も最高だー!!1
965名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 03:34:52 ID:1rHrYY2Z
GJ!!
966名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 13:43:25 ID:Aml8bRV4
やべぇ超wktk
967名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 16:54:12 ID:vLpCkfTr
ワクテカワクテカ
968名無しさん@ピンキー
ワクワクテカテカ