>1乙です
というわけで以前通りすがりに投下させて頂いたものですが、
そのあと単行本買いまして、改めて黒いハヤテくんを書きたくなりまして、
長くてすみませんが投下させて頂きます。
では、やっぱり黒いハヤテ×マリアさんで。
ビリヤード勝負を終えて、その約定に従った僕と彼女は―――
「じゃ・・・じゃあ本当に僕の言う事を一つなんでもお願いしていいんですね!?」
思わず顔を紅潮させて確かめる僕に、彼女は涙ぐんでこう応えた。
「ええ・・・しかたありませんわ・・・」
彼女・・・マリアさんみたいな美人のメイドさんに、一つとはいえ、なんでも言うことを聞いて貰える。
それは、日ごろの鬱屈した僕の欲求を開放する為の機会を神様が与えてくれたかのような、ステキな権利。
(さて、どんなお願いを聞いてもらおうかな〜♪)
ここは(一応)健全な青少年として・・・否、男として、むらむらと湧きあがるものはあります・・・が、
僕はお嬢様に命を救われて、仕事まで与えられた身、待遇について言いたいことも多々あれど、
やはりお嬢様にも彼女の慕うマリアさんにも失礼なことは出来ません。
ここは大人しく、コートの件を・・・
等と、いい人っぷりを発揮しようとした刹那―――
「キャー!」
ということで略しに略しますが、まあご存知の通り、叩きのめされてしまいました。
ですが・・・神様の思し召しにせよ、マリアさんの仏心(なんか不思議な響きですね)にせよ、
僕は間違いなく勝負に勝って、正当な手順を踏んでこの権利を手にしていたことには変わりありません。
それなのに背後から攻撃を受けて叩き伏せられるという、あまりに理不尽な仕打ち・・・
これまでの執事生活で溜め込んだストレスもあいまって、僕の心に黒い影が射してきます。
幸い、僕にとどめを刺せたと思ったのか、お嬢様は既に寝室へ戻られており、
ここにいるのは僕と、目の前で僕を心配そうに見ている、聖母の名を持つ美しきメイドさんだけ。
・・・僕の恩人は、あくまでお嬢様。
お嬢様はマリアさんを慕ってるけど流石に一心同体って訳ではありません。
ですから・・・言ってしまえば、お嬢様にバレなければいい訳です。
その為の条件は、まずお嬢様に直接気取られないこと、そして、マリアさんがお嬢様に伝えないこと。
ならば、話は単純です・・・策、というには単純ですが、僕の中で筋書きがまとまりました。
さあ、マリアさん・・・本当のゲームはこれからですよ?
「いたたたた・・・」
「災難でしたねぇ・・・で? 結局私に何をして欲しかったんですか?」
「そ、そうですね・・・まだ一応、僕に勝者の権利はあるわけですよね?」
「え、ええ、まあ・・・一応・・・」
「じゃあマリアさん、改めて僕とゲームを・・・いや、勝負をして下さい」
「もう一度?」
「はい・・・それで負けた方が、勝った方のいうことを何でも一つ聞く、ってことで・・・」
「いいですけど、さっきの勝負の感触だと、ハヤテ君に勝算があるとは思えませんけど・・・」
「ふふふ、今度の勝負もビリヤードだとは言ってませんよ?」
「・・・?」
「まあ、要するにさっきの勝者の権利ということで、僕の指定する勝負に乗って頂く、ってことでいいですかね?」
「ええ・・・いいですけど、ではどんな勝負をするんです?」
「そうですね・・・では、とりあえず僕の部屋でってことで、ついてきてください」
こうして部屋を出る僕に、マリアさんは不思議そうな顔をしながらも、ついてきます。
勝負がついたとき、マリアさんはどんな顔をして僕の部屋を出て行くのでしょう・・・
そう思うと、もう今から笑いを抑えるのが大変です・・・ふふふふふ・・・
6 :
4 2/17:2005/12/10(土) 00:44:24 ID:80gpvd71
こうして、僕とマリアさんは僕の部屋に入りました。
そのまま、なんとなくという風にベッドの傍まで来て、振り返ります。
「ではマリアさん、改めて勝負しましょう」
「え〜と・・・ですから、どんな勝負を・・・?」
なんとなく不安そうな顔のマリアさん。
やっぱり有能な方だけあって、雰囲気で危険を察知されてるのでしょうか。
もっとも、この部屋に入ってしまった時点で護身は未完成のようですが。
「それでは説明しますね・・・まず、負けた方が勝った方の言うことを一つ、何でも聞くのはさっきと同じ。
それで、勝負の内容というか、勝敗の条件ですが・・・ぶっちゃけて簡単に言いますと、要は―――
今晩中に、僕がマリアさんを10回イかせたら僕の勝ち、一度もイかなければマリアさんの勝ち、ってことで」
「イ・・・え・・・は、ハヤテくん・・・? ちょっと、意味がわからないんですけど・・・ええと・・・」
とか言いながらも、マリアさんの顔は真っ赤になっています。
どうやら意味はちゃんとご理解頂けている様で、面倒な説明の手間が省けて助かります。
「で、でも、それは・・・少年誌的にちょっと・・・」
「大丈夫ですよ、深夜過ぎてから誘われて男の部屋にひょいひょいついて来ちゃう時点で、
そんな制限からは見放されてますから――――――ね!」
「え・・・きゃ!! ちょ、ちょっと、は、ハヤテく・・・んんん―――――!?」
不意をついてマリアさんに抱きついて、そのまま唇を奪いました。
そろそろ逃げ出しそうな気配がありましたし、いきなり大声を出されても困りますしね。
マリアさんが驚いているうちに、舌を入れて口の中を存分に味わわせて貰います。
もしかすると舌を噛まれるかも―――という恐れもありましたが、
お風呂で遭遇したときもあんな感じでしたから、まあ、平気でしょう。
「んっ・・・んむ! むぅ、んむ〜!」
予想通り、あまりに唐突な出来事に混乱してしまって、対応ができないようです。
マリアさんの舌に僕の舌を絡ませようとすると、ただただ逃げようとするばかり。
でも、そこは何せ限られた空間ですから、呆気なく捕まえます。
捕まえたら、それはもうそれはねっとりと、じっくりと・・・舌を絡めて、弄って、吸ってあげます。
そうしているうちに、徐々にマリアさんの抵抗が弱まってきました。
強張っていた身体も、徐々に弛緩して、唇の裏や歯茎まで舐めて・・・というより愛撫ですね、してあげると、
びくびくと身体を震わせています。
どうやら、これで唇を離した途端に大声をあげられることは無さそうですし、次の段階に進みましょうか。
とりあえずは唇を塞いだまま、マリアさんをお姫様抱っこで抱え上げるとすぐそばのベッドへ寝かせます。
唇はそのままなので、当然僕も覆い被さるようにうつぶせになって、そこでやっと唇を解放してあげます。
「んむ・・・ぷぁ・・・ハヤテくん・・・こんなことして・・・ナギが、許しませんよ・・・」
「大丈夫ですよ、マリアさんがお嬢様に言わなければ、バレることはありませんから」
「わ・・・私がこんなことされて・・・言わないと、本気で思ってるんですか・・・?」
「そこはほら、僕が勝てばマリアさんにはもう一度言うことを聞いてもらえるルールですからね」
「・・・私が勝ったら・・・覚悟してくださいね・・・?」
「わかってますよ、マリアさんが勝ったらクビになるのも、パイプカットされてメイドにされるのも、
ちゃーんと覚悟してますから!(もちろん勘弁して欲しいですが・・・)」
「・・・いいですね、ソレ・・・ナギも、ハヤテくんの為なら花婿になっても良いって言ってましたし・・・」
「(そんな会話があったんですか・・・)・・・ま、まあ、一度でもマリアさんがイってくれたら、
とりあえずは引き分けは確定ですし、あは、あはは・・・」
「・・・まぁ、引き分けでも、ナギにはちゃーんと、伝えますからね・・・今の発言も含めて・・・」
「は、ははは・・・まあ、とにかく! ・・・・・・今は勝負です!」
我ながら余裕を見せるつもりで地雷発言してしまった気もしますが・・・
まあ、いいんです!
勝負に引き込みさえすれば、この先大声で助けを呼ばれたり、逃げられたりはしませんからね。
ではこの勝負、存分に楽しませて頂くとしましょうか・・・。
7 :
4 3/17:2005/12/10(土) 00:45:39 ID:80gpvd71
「ひゃ・・・!」
それでは本格的に勝負ということで、まずはマリアさんの首筋にキスを浴びせつつ、
エプロンドレスの上から程よいサイズの胸を存分に揉ませて貰います。
さすがマリアさん・・・服の上からでも、揉み心地は最高です・・・初心な声と併せて、
男を奮い立たせずに居られないですね・・・
「マリアさんのおっぱい・・・柔らかいけど弾力があって・・・最高ですよ・・・
服の上からでもこの揉み心地・・・ナマで触ったら、さぞかし気持ち良いのでしょうね・・・」
「ひぁ、そんな、んん、ダメよ、ハヤテくん・・・やっぱり・・・こんな・・・っ」
やはりマリアさんは一度受身に回るとなかなか反撃に転じることが苦手なようで、
今も声ばかりで抵抗はできないようです。
ですが、その隙にエプロンを肩から外してタイを解いて、胸を肌蹴させてしまうと、流石に羞恥が勝るようで、
ブラに手をかけようとした僕の手から、慌てて胸を隠します。
「だ、ダメ! ハヤテくん、こ、ここまでにしましょ? ね? ナギには今なら何も言わないから・・・!」
「おやおや、負けそうな勝負じゃ乗れませんか? ま、僕から押し付けたようなものですけどね、あははっ
でも、まだまだこれからなんですから、当然ですが答えはノー、ですよ」
マリアさんの首筋から一旦唇を離すと、彼女の美しい顔が微妙に引き攣っているのがわかります。
ああ・・・そんな顔されちゃったら、もうやるしかないじゃないですか・・・
健気に胸を隠すマリアさんの腕は僕の力なら呆気なく除けることが出来ますが、
いちいち邪魔されるのも面倒なので・・・
「や! ちょ、ちょっとハヤテくん!? や、いや!」
マリアさんの身体を起こして両手を背中に回して、さっき脱がせた彼女のタイで縛ってあげました。
ますます怯えの度合いが増す彼女の表情に、僕は嗜虐欲求を掻き立てられずにいられません。
「ふふ、悪あがきするからですよ・・・じゃあ、マリアさんのおっぱい、拝見させて貰いますね」
「や、やだ! お願い、ハヤテくんやめて!」
「そんな声でお願いされると、ますます止められなくなっちゃいますよ、では♪
・・・うわぁ・・・・・・」
涙目のマリアさんの懇願を無視してブラを外し、母性の象徴たる双丘が露わになったわけですが・・・
「・・・マリアさんのおっぱい・・・すごい・・・キレイ、です・・・」
「いや・・・恥ずかしい・・・言わないで・・・きゃ! ま、まってハヤテく・・・ひぁあ!?」
それはもう形といいサイズといい、美しいマリアさんにぴったりのもので・・・
思わず、むしゃぶりついてしまいました。
母親から母親らしい愛情を注がれることなく育った僕だからでしょうか、
お恥ずかしいことに、赤ん坊が母親のおっぱいを吸うかの如く、マリアさんの乳房を貪るように吸います。
まあ、赤ん坊ではないので、もう片方の乳房はしっかり手で愛撫してあげますが。
「ひゃああ!? ちょ、ちょっとハヤテくん!? やめ、ひ、うぁあ!?」
おっぱいを強く吸って乳首を舌先で転がして時々甘く噛んであげたり、
吸い付くような肌の感触を堪能しながら強く弱く揉みしだき、乳首をきゅっと摘んであげたりすると、
すぐにマリアさんの乳首はぴん、と勃ち上がりました。
僕の愛撫で感じてくれたのか、単に敏感なのか、どっちにしても嬉しいことなので、
更に執拗に乳首を舐めたり噛んだり撫でたりつねったり、いいように弄んであげます。
「ふぁ! や、だめ、もう、やめましょ!? や、ダメっ! イヤ、やああっ!」
そんなマリアさんの切羽詰った、それでいて微妙にうわずってきた声を聞きながら、
しばらくの間、おっぱいの感触を存分に味わわせていただきました。
8 :
4 4/17:2005/12/10(土) 00:47:01 ID:80gpvd71
「っはぁ・・・ね、ハヤテ・・・くん・・・ぅぁ・・・もう、やめてぇ・・・」
僕に延々と胸を責められ続けて、マリアさんの声はだんだん弱々しくなり、
その分だけ色っぽい響きが増してきました。
ではそろそろ次に、ということで口を離して、
「ふふ・・・マリアさん知ってます? 今、すごくエッチな顔してますよ」
「そんな・・・! ね、ハヤテくん、もう、もうやめましょう? お願いだから・・・ね・・・?」
「それで、今やめたらお嬢様にも今夜のことは秘密にしておいてくれる、ですか?」
「え・・・そ、そう! 約束するから・・・!」
「う〜ん・・・聡明なマリアさんともあろう人が・・・やっぱり、切羽詰って冷静じゃないですねぇ」
「・・・え?」
「だってほら、そんな条件なら、僕が勝てば同じじゃないですか」
「え・・・で、でも・・・い、いくらなんでも10回なんて・・・!? や、ちょ、ハヤテく・・・うぁああ!?」
「胸を弄られただけでこんなに感じちゃうマリアさんですよ?
もっと本格的になったら、どうなるでしょうねぇ・・・?」
そんな会話を交わしながら、こっそりと下に伸ばした手をスカートに潜らせておいて、
不意をついてマリアさんのショーツの上から“そこ”を指で撫でまわしてあげました。
「や! ハヤテくんやめ、やめてぇ! そこは、そこダメっ、いやああ!」
「そうは言いますけど、気付いてます? 結構しっかり湿ってますよ?
おっぱいで感じちゃったんですね・・・有能だけど、実はえっちなメイドさんでもあったんですね♪」
「そ、そんな・・・こと・・・っ、ひぅ・・・あ、やあぁ! い、いけないわ、ダメ、だめぇ!」
「ふふ、早くも本格的に切羽詰ってきた感じですね・・・そんな声聞いちゃうと、
もっと苛めてあげたくなっちゃいますよ・・・」
そう言いながら一度身体を起こすと、マリアさんのエプロンドレスのスカートを思い切り捲り上げます。
「きゃ・・・きゃあああ!?」
「う〜ん、ブラもでしたが、やっぱりマリアさんは白い下着がよく似合いますよね。
濡れてスケスケになっちゃったここをじっくり鑑賞したい気もしますが、夜も限られてますから・・・
今日はさっさと剥かせていただきますね♪」
「ひゃ・・・だめ、そこダメ、脱がせちゃ・・・や、お願いハヤテくんだめ! 本当に・・・いやああああ!」
膝を立てたり捩ったりして抵抗されますが、足を閉じてる限りは大した障害にもなりません。
マリアさんの大事なところを覆う最後の布切れは僕の手で呆気なく抜き取られ、
足を強引に割り開くと、彼女の生まれたままのところ―――今までの反応からして恐らく処女地―――が、
僕の目の前に露わになりました。
「みないで・・・みちゃだめ・・・ハヤテくん・・・お願いだから・・・」
後ろ手に縛られて、胸もココも露わになってしまった美しいメイドさんは、
ついに涙を流しながら僕に懇願します。
・・・そんな態度を取れば取るほど、僕の嗜虐欲が膨張するとも知らずに・・・。
「や・・・やだっ! そんな・・・だめ! 顔近づけちゃ・・・イヤ!」
「そんな怖がらなくていいですよマリアさん・・・すぐに、気持ちよくして差し上げますから」
「そんな! 恥ずかしいの! だめ、汚っ・・・や、だめぇ!」
「大丈夫ですよ、マリアさんの身体に汚いところなんてないですから・・・」
「ひぁあ!? や、やだ、いやです!」
剥き出しになったマリアさんのそこは、蜜を垂らしながらひくひくと震えています。
早く刺激が欲しくて堪らない・・・マリアさんの内心を代弁しているかのようなそんな秘唇に、
僕も期待に応えるべく、唇を重ねます。
マリアさんの身体がびくびくっと震えて、感じてることを教えてくれます。
口ではどれだけ嫌がろうとも、身体は正直、ってところでしょうか。
それでは、とばかりに、僕は舌を使い始めました。
9 :
4 5/17:2005/12/10(土) 00:48:41 ID:80gpvd71
「っふぁああ!? や、だめ、舐めちゃダメぇ!」
マリアさんの艶っぽい悲鳴をBGMに、僕の舌はそこを徹底的に弄ります。
まずは秘裂に沿って舌を上下させてそこを割り開いてあげてから、左右の秘唇をじっくりと舐めまわします。
まだ包皮に包まれたままの肉芽も痛くないように軽く突付いてあげると、
「や、だめよ、そんなとこ・・・っ・・・っひぁああ!?」
マリアさんはその度にびくんと震えて一際高い声で鳴いてくれるのが可愛いです。
蜜の量もどんどん増えて、シーツに垂れて出来た染みが徐々に広がっています。
一旦舌を休めて秘裂に口を当てて、マリアさんにも聞こえるようにわざとらしく大きな音を立てて、
じゅる、じゅるるるっ、じゅるるっ、と、その溢れる蜜を啜ってあげると・・・
「ひゃ、ひゃああああ! ダメ、吸っちゃダメ、そんな音立てないでぇ!」
「じゅ・・・っ、でも、こうしないとどんどん垂れて僕のシーツに染みが広がっちゃいますからね。
それにしても、マリアさんってえっちな蜜の量、多いんですねぇ・・・
ほら、こうして口を離すとすぐにまた溢れてきますよ?」
「そんな! それはハヤテくんがそんなに舐めるから・・・ふわ!? や、ひああ!」
今度は秘裂の中まで舌を潜り込ませて、蜜を啜りながら中までしっかり舐め回してあげます。
身体の内側から愛撫されて、いよいよマリアさんも本格的に上り詰めてきつつあるようで、
身体の震えは一層激しく、鳴き声もどんどん高く大きくなってきています。
このまま舌使いをもう少し激しくしてあげれば、すぐにでもイってくれそうな気配です。
マリアさんが未通であることを思えばこのままクンニだけで弄り通す方が手っ取り早いのですが、
さすがにマリアさんの身体を前にしては、僕の方が我慢できません。
それに実のところ、10回イかすのが目的って訳でも無いですからね・・・ふふふ・・・
「あ、ああああ! だめ、舌、いれないでぇ! かき回しちゃ、だ、だめですっ!」
まあでも、折角盛り上がったところだし、一度このままイってもらっちゃいますかね。
その方が、よーくほぐれてくれそうですし。
そんなわけで、マリアさんの秘裂に思いっきり口を押し付けると、より深く舌を挿入して、
膣壁を抉るようにぐりぐりと舌を暴れさせます。
更に秘唇ごと恥丘を、痛くならないように気をつけて甘〜く歯を立てて咀嚼してあげると、
マリアさんは切なげに腰を揺らしながらも、シーツをぎゅっと掴んで必死で耐えているようです。
が、もう声の感じからして限界は間近のよう。
「あ!? ひぁ! だめ! ハヤ・・・っテくん・・・っ、もう、ダメ! やめてぇえ!」
ああ・・・マリアさんのこんな声を聞けるなんて・・・僕が上げさせてるなんて・・・
本当に・・・早く僕のモノにしてしまいたい・・・では、まずはその第一歩ということで―――
すっかり膨張した肉の芽を指で、“きゅっ”とつねりあげちゃいました。
それから一瞬遅れて、マリアさんの身体は大きく揺れて・・・
「っふぁ、イ、イあ、や、らめ、ハヤてく・・・・・・っぅぁあああああ!」
身体を大きく反らしながら今までで一番高い声で叫んで、おそらく生涯初の絶頂に達したようです。
そのまま身体を弛緩させてふるふると震えつづけるマリアさんから口を離すと、
再び彼女の上に覆い被さって、絶頂の余韻に浸る紅潮した顔を覗き込みます。
「ふふ、早速イっちゃいましたね・・・どうでしたか、初めてイった気分は?」
「っは・・・はぁ・・・ぁ・・・ね、ハヤテくん・・・おねがい、もう・・・もう、やめましょう・・・」
「いくらマリアさんの頼みでも、それはできませんね・・・身の安全が懸かってますので」
「・・・もう、いいから、私の負けでいいですから・・・ね・・・だから・・・」
「そうですか、それなら話は変わりますけど、本当にいいんですか?
僕が勝ったら、僕がマリアさんに望むこと、まだ言ってませんよね?」
「今夜のことなら・・・ナギには、絶対に言わないから・・・」
「そんなことは望んでないんですよね・・・僕がマリアさんに望むのは、ずばりマリアさん自身です。
あなたの全て・・・身も心も、まるごと全部・・・要するに、僕の奴隷になってください♪」
10 :
4 6/17:2005/12/10(土) 00:49:29 ID:80gpvd71
マリアさんの紅潮した顔が、明らかに引き攣りました。
そりゃ引きますよね・・・まあ、わかってて言ってますけど。
「は・・・ハヤテくん・・・あ、あ・・・あなたって人は・・・」
「誤解しないでくださいよ?
僕は別にマリアさんが嫌いだとか、虐げたいとか、そんなことは全くありません。
むしろ仕事の腕には憧れてますし、尊敬もしてます、僕の失敗もカバーしてくれて感謝だってしてますよ」
「じゃあ、なんで、こんな・・・酷いことを言うの!?」
「魅力的すぎるんですよ・・・マリアさんは、すごく美人で、優しくて、面倒見もよくて・・・
同じ屋根の下で何事もなくただただ平和に暮らすには、あなたは魅力的過ぎるんです。
男なら誰だって思うはずですよ・・・あなたを自分のモノにしたいって。
抱き締めてキスして犯したいって・・・そのキレイな顔を、身体を、存分に陵辱して汚したいって・・・!
・・・だから、そうすることにしたんです」
僕の告白を聞いて、マリアさんは震えていました・・・絶頂の余韻とは違う、きっと純粋な恐怖から。
何か喋ろうとしていますが、言葉にできないようです。
まあ、無理はないでしょうね。
ずっとここでメイドをしていたマリアさんは、こんなことを聞かされるのは初めてでしょうから・・・
―――自分の身体を性欲の対象としてしか見ない、男の生々しい欲望丸出しの言葉なんて。
「さ、では続きと行きましょうか。
既に一度イっちゃったマリアさんには勝ちこそありませんが、
ここまでぶっちゃけてしまった以上、僕にも後がありません。
引き分けではお嬢様に報告されちゃうでしょうからね。
夜が明けるまでに僕がマリアさんをあと9回イかせるか、マリアさんが耐え切るか・・・勝負です」
「いや・・・やめて・・・ハヤテくん、おねがい・・・やだ、助けて、ナギ・・・いや!いやあああああ!」
僕は風邪で寝てたときのままの格好ですから、パジャマを少し下ろすだけで、“それ”は簡単に取り出せます。
さっきまでのマリアさんの痴態と今の怯える様を見て、僕のモノは自分でも驚くくらいにそそり立っていました。
それを見てしまったマリアさんが、普段からは想像もできない取り乱しようで泣き喚きますが、
相変わらず両手は後ろ手に縛ったままなので、暴れることもできません。
広いお屋敷が幸いしてお嬢様の部屋に声が届く心配もないので、安心して事を進めることが出来ます。
固く反り返った僕の凶器を躊躇うことなくマリアさんの濡れそぼった秘裂にあてがって・・・
「ひ! いや・・・だめ! 本当にだめ! ハヤテくんお願い、他のことなら何でも言うこと聞くから!」
「残念ですが、僕ももう、我慢できないんですよ・・・最初は痛いかもですが、
ちゃんとイけるように気持ちよくさせてあげますから・・・よ〜く味わってください――――――ね!」
「っい、痛っ、い、いや、いやああああああああ!!」
悲痛な叫び声を聞きながら、僕は自分をマリアさんの中に沈めていきます。
途中でちょこっと引っかかった処女膜を躊躇なく破り、
僕の肉茎にぎゅっと絡みつく狭い肉穴を抉る感触に酔い痴れながら、
ゆっくりと最後まで、埋め込んでしまいました。
「っあ・・・ぁ・・・ひ・・・どい・・・ハヤ・・・テ・・・くん・・・酷すぎ・・・ます・・・」
ショックと破瓜の痛みで、叫び声すら上げられなくなったようで、
ぼろぼろと涙を流しながら途切れ途切れの声で僕を非難します。
でも、今更罪悪感を感じたりする僕ではありません・・・
むしろ、この悲痛な顔が、どう快楽に囚われていくかが、今から楽しみで・・・
「大丈夫ですよ・・・後ろ手に縛られながら愛撫されてイっちゃう、Mっ気たっぷりのマリアさんですから・・・
痛いのもすぐに気持ちよくなりますから、安心してください」
「っ・・・そんな・・・っあ! だめ、い、いた、痛いぃっ!!」
僕も我慢し続けてきましたからね、流石に動かずにいられません。
とりあえずは、ゆっくりと、ゆっくりと・・・
11 :
4 7/17:2005/12/10(土) 00:50:23 ID:80gpvd71
「っひぃ! いたい、いたいの・・・ゆるして・・・お願い・・・っ」
こんなふうに泣きながら懇願されると、本当にレイプしているみたいだなぁ、とか考えながら、
当然のように躊躇うことなく陵辱を続けます。
(あ、どっちもあまり意味は変わりませんね、あはは)
ただ、広がりきらないうちから激しくしすぎて傷つけてしまっては悪いので、
僕ぼしても逸る気持ちを抑えに抑えて、我慢しながらゆっくりと、ではありますが。
「もうしばらく我慢してください、すぐにさっき舌でやってあげた時みたいに、
感じられるようになりますから・・・だってほら、マリアさんのここ、さっきより濡れてるんですよ?」
マリアさんの狭い肉穴を僕のモノが出入りするたびに、
ぢゅぷぢゅぷっと卑猥に湿った音を立てて泡立った蜜が垂れてきます。
お陰でキツキツなのにスムーズに抽送できて、もう気持ちよくってたまりません。
「ちが・・・っ、それ、痛いから・・・身体が・・・勝手に・・・滑らかになるようにって・・・」
「ふふ、さすがマリアさん、こんなことまで博識ですね・・・でも、誰だってこうなる訳じゃないですし・・・
初めてでこんなになっちゃうなんて、素質があるってことですよ」
「っく・・・ひ・・・っ・・・そし・・・つ?」
「ええ、処女なのに犯されてもちゃんと感じられる素質、ですね♪」
「そんな! っ・・・うそ・・・嘘です・・・っ」
そんなやり取りをしている最中も、腰は決して休めず、でも強くもせず、根気よくスローペースで抽送を続けます。
さらに、首筋や鎖骨のあたりに執拗にキスを繰り返すと
「っく・・・ふぅ・・・ん・・・やぁ・・・」
「あれ? ちょっと声が変わりました?」
「ふっ・・・し、知りませんっ・・・っく・・・」
「そうですか、じゃあ今度はこうです」
さっき散々に可愛がってあげた乳房に、もう一度吸い付きます。
あれだけ痛がっても相変わらずぴん、と勃ったままの乳首を強く吸い上げて、舌先で飴玉のように転がして、
不規則なリズムで歯で軽く触れてみたり、ちょっと噛んでみたりすると、
少しずつ、マリアさんの声に艶が戻ってきます。
「っあ、あは・・・っ・・・だめ、やめて・・・ぇ・・・っうあ、い、痛っ!」
ちょっとこなれて来たところで腰使いのギアを上げてみましたが、さすがにまだ痛かったようです。
でも、胸だけじゃなくて、二人の結合部の傍で同じように尖り勃っているもう一つの突起、
そこを指でつまんだり、撫でたり、軽く爪を立ててあげると・・・
「いっ、いはっ! あぁ! そこっ、や、だめえ!」
抽送による痛みがいきなり消えることもないでしょうけど、
感度の良い所を同時に、執拗に愛撫してあげると、痛みとは別に快感もちゃんと感じてくれているようで、
辛そうな喘ぎの合間に甘い息遣いが再び混ざってきます。
「どうですかマリアさん、もうさっきみたいに痛くなくなってきたでしょう?」
「そんな・・・! 知らない、知りませんっ!」
「認めたくないかもしれませんけど、さっきまで痛くて死にそうな顔だったのに、
今はまた赤らんで・・・だんだん物欲しげな顔になってますよ?」
「う、うそですっ! そんなことありませ―――んむっ!?」
言い切られる前に唇を塞いで、今度は舌でマリアさんの口の中を余すとこなく愛撫します。
僕の涎を流し込んで、彼女の口の中で混ぜ捏ねて、喉まで送って強引に呑み込ませます。
その度にマリアさんはむせ込んで唇と唇が離れますが、すぐに塞いで、それを何度も繰り返します。
そうやって、僕に上の口も下の口も犯されながら、少しずつ、少しずつ、彼女は昂ぶっていくのがわかります。
12 :
4 8/17:2005/12/10(土) 00:51:36 ID:80gpvd71
「ぷは・・・っ、はーっ、はぁっ、あ、ふぁ・・・あはぁ・・・」
僕がしつこいくらいのキスからマリアさんを解放したとき、彼女の美しい顔は淫らに赤く染まり、
弱々しい息遣いには痛々しさは感じられなくなっていました。
「どうやらすっかり気持ちよくなってきたんじゃないですか? ね、言った通りでしょう?」
「・・・! そ、そんなこと・・・っく・・・ない・・・ないですっ」
「でも、少なくとも痛くはなくなったみたいですね、ほら、さっきからこんなに激しくしてるのに」
「え・・・ぇ・・・あ! そんな・・・っ」
全力とは行かないまでも、僕の腰は軽快なペースでマリアさんの腰に打ち付けられています。
多少スムーズさが増したとはいえ、相変わらずキツキツで僕のをねっとりと包み込むマリアさんの肉壷は、
ちょっと気を抜いたらすぐに射精してしまいそうなくらいの極上の感触です。
ぢゅぷぢゅぷという卑猥な水音はさっきとは比べ物にならないほどで、
間違いなくマリアさんにも届いていることでしょう。
「うそ、こんな・・・でも、でも気持ちよくなんて・・・!」
「そんなえっちな顔して、強情ですね・・・じゃあ、こうです!」
「な、え・・・っひああ! や、あ、ふぁあ!」
痛みが引いたなら、もう容赦しません。
勿論、マリアさんをイかせるためでもありますが、それ以上にマリアさんをもっともっと貪りたい一心で、
一気に腰の動きを激しくします。
「ふぁ、あ、あぁぁ!? や、だめ、ハヤテくん! はげしすぎっ!」
「っはぁ、マリアさんの中、凄く気持ちよくて・・・っ、絡み付いてきますっ!」
「そんな、やぁ・・・っ、いわないでぇ・・・ふぁ、あ、あああっ!」
僕のがマリアさんの中を出入りする動きに合わせて、マリアさんの身体がびくびくと揺れ、
同じペースでうわずった声で甘い喘ぎを上げています。
あとはもう時間の問題、小細工などしないでただただマリアさんの中の感触を堪能することにします。
「ぁああ! や、だめ、ハヤテくんっ、だめ、もう、や、ひゃあ!」
「マリアさんっ、無理しないで・・・イってください、まだ先は長いですから・・・っ」
「い、イや、だめ、らめ・・・ふぁあ! イき・・・イかない、イっちゃだめ、あ、やぁあ!」
健気に絶えるマリアさんもまた可愛いです・・・が、僕が腰を止めない限り、
いつかは耐え切れなくなるだけ・・・先延ばしするだけ、絶頂がより激しくなるだけ、なんですけどね。
まあ、今のペースを緩めず、強めず、じわじわと達して貰うことにします。
「ぁ、うぁあ! やぁ、ハヤ・・・っくんっ! らめ、も、イぁ、イかない、イかないから、あ、あ!」
「ふふふ、頑張りますね・・・っ、でも・・・、その我慢して耐えてる顔・・・凄い可愛いですよ」
「ぇ・・・や、そんな、言わないで! だめ、きちゃう、あ、イき、ちがう、ちがうのっ!」
必死に拒絶しながらも、身体はびくびく震えて、腰は勝手にくねるように動いてしまっています。
身体は早くイきたがってるのに、一生懸命に理性で抑えてるんですね・・・でも、流石に限界のようです。
「イや、こないでっ! だめ、まだだめなのっ! イ、イっちゃ、ちがう、だめ、あ!あ!うああああああ!!」
長く尾を引く鳴き声と共に、身体を仰け反らせて膣をきゅうっと締め付けて、
マリアさんは今晩二度目の絶頂に達しました。
絶頂の余韻に浸る紅潮した顔を涙や涎、乱れた髪が彩って、
普段の清楚なイメージからは全然違う色気に溢れています。
「これで2回目ですね・・・もっと頑張らないと、10回なんてすぐですよ?」
「・・・ちがうの・・・まだ・・・」
「なんです?」
「イってない・・・イってない、から・・・っ」
13 :
4 9/17:2005/12/10(土) 00:52:41 ID:80gpvd71
なるほど、そう来ましたか、なかなか強情ですね。
まあ、正直なところ・・・その抵抗は無意味なんですけど、ね。
「あら、そうでしたか・・・あんなに高い声で叫んでたのに。
まあ、いいです、でしたらこうしましょう、“イく”って宣言した時だけカウントでいいですよ」
「え・・・い、いい、の・・・? 私、いくらなんでも、そこまで・・・」
「ええ、構いませんよ? その代わり、夜は限られてますからね、早速次にいかせてもらいますよ!」
「つ、次・・・んくっ!? ・・・きゃ、え、なに!?」
まだ固いままのモノをマリアさんの肉壷から引き抜くと、
マリアさんの身体をごろっと転がしてうつ伏せにします。
そして腰を持ち上げて無理やり四つん這いっぽく膝立ちにさせると、改めてスカートを捲り上げて・・・
「や、やだ! こんな・・・は、恥ずかしい格好、やめ・・・ひああ!」
ベッドの上で四つん這いになったマリアさんの秘所を、背後から肉槍で串刺しにします。
手元にある白くてすべすべした、キレイなお尻をゆっくり愛でたくもありますが、
今はマリアさんの身体が燻っているうちにってことで、
抽送のギアをトップまで一気に上げます。
「っあ、ああ! うぁ、や、やあああ! だめ、こんな、やだ、あ、ひあああ!?」
「メイド服のままで後ろからだと・・・あはっ、ほんとうに、マリアさんを犯してるみたいですっ!」
「や、だめ、激しくしないでぇ! イったばかりなのに、これじゃあ、だめ! またっ、すぐ、いやああ!」
「え・・・? イったばかり?」
「え、あ! ちがう、ちがうのっ! っくひ! あ、ちがう、ちがうからぁ! あ、ふぁああ!」
「そうですよね、まさかマリアさんが嘘つくわけ・・・っ、じゃあ、今度はちゃんとイくように、
もっと激しくしてあげますっ!」
今は膝立ちでマリアさんのお尻に僕の腰を打ち付けているわけですが、
さっきよりもかなり自由度の高い体位なので、存分に腰を振るえます。
ぱん!ぱん! と小気味のいい音を立てて僕とマリアさんがぶつかる度に、
僕の肉槍はマリアさんの膣を奥までずぶずぶと刺し貫き、
彼女は悲鳴の変わりに嬌声を、血の変わりに愛液を垂れ流しながら、必死に首を振り乱して悶えます。
「え、や、やああ! だめ、らめ! ひあ、あ、ああ!」
「っく、さっきより締め付けが凄いですよ、マリアさんって獣みたいに後ろからされるの好きなんですね!」
「や、ちがう、ちがうのっ! そんなの、あ、ひ、やあああっ!」
「嘘突いてもだめですよ、うなじまで真っ赤に染めちゃって、気持ちいいのバレバレですからねっ」
「そんな、あ!? うぁ、や、やあああ! だめ、また、またきちゃう、あ、ちが、や、うああ!」
さっきイったばかりの膣内をずぶずぶと突き回されてるわけですから、
それはもう敏感になってますよねぇ・・・まあ、本人がイってないという以上は気にしませんけど、ね♪
「や、も、あ! だめ、イ、あ、ちが、イっちゃ、だめ、やあああああ!!」
びくびくっ! と身体を震わせて・・・どうやら再びイったようですが、
さっきの約束で “宣言”がない以上はイったとみなしませんので・・・
「あ、だめ、いま、いまイって、あ、ちが、けど、あ、ああ! うああああ!」
また、みたいです。
まあ、気にしませんが。
「また・・・っ、ダメ、もう、ハヤテくんっ、だめ、休ませてぇ! もう、また、あ、ふぁああ!」
「っはぁ、ダメですよっ、僕も後がありませんから、なにせあと9回マリアさんをイかせなきゃなのに、
全然イってくれませんからね・・・、もっともっと突いてあげますっ!」
「そんな・・・! だめ、わたし、あ、また・・・だめ、こわれちゃうう!」
そんなイきっぱなしのマリアさんを犯しつづけながら、僕もそろそろ、最初の限界が来たようです。
14 :
4 10/17:2005/12/10(土) 00:53:42 ID:80gpvd71
「うぁ・・・だめ・・・ぇ・・・また、イ・・・やあああ!」
「マリアさん・・・すごい、さっきからもの凄く締め付けてます・・・僕も、もう・・・そろそろっ!」
「え、やああ! っ・・・ふぁ・・・そろ、そろ・・・? あ、イやぁ・・・」
イかされ続けて流石に消耗したようで、声も徐々に弱々しくなってきました。
僕の言ってることも、多分理解できないでしょう・・・から、わかりやすく、
「僕もイきそう・・・射精しそうですっ・・・マリアさんの中に、思いっきり!」
「ぇ・・・う、うそ・・・あ、ふぁあ! や、だめ、ハヤテくん、それは、それだけはぁああっ!?」
「だって、マリアさん・・・全然イってくれないから・・・もう、これくらいしか・・・っ!」
「だめだめだめぇ! 中はやめて! お願い、ちゃんとっ、イくって、イ、あ、ひぁあああ!」
「もうだめですっ! 出る! 出します! マリアさんの中に全部っ!」
「ダメ、やめて! イくから、イっちゃうから、イ、イく、また、イっちゃうの、イっちゃ、うあああああ!」
「僕も、もうイきます! 出します、マリアさんの中に出しますっ!! ――――っくう!!」
もう何度目かもわからないけど、自称2回目のマリアさんの絶頂に合わせて、
僕も最後に大きく腰を打ち付けると、溜まりに溜まったモノを彼女の膣奥深くに思いっきりぶちまけました。
びゅく! びゅるっ! びゅるるっ! びゅくんっ! どぷぷっ・・・!
「あ、あああ! あああああ!? イったのに、イったって言ったのに! 出てる! ハヤテくんのが、
中に、中に出されちゃって・・・あ、だめ! こんな、激しく出されたら、また、あ、うああああ!?」
ついに、と言うのも変ですが、マリアさんの中に思いっきり射精しました。
最近はなれない環境でずーっと溜め込んでいたせいもあって、もの凄い量が出た気がします。
勢いも相当なものだったようで、僕の白濁粘液がマリアさんの膣壁や子宮口に叩き付けられる衝撃で、
またもやイってしまったようですが・・・イくって言わなかったから、ノーカウントです。
「・・・熱いのが・・・なかに・・・いっぱい・・・だされちゃった・・・イったのに、ちゃんと・・・」
「イったら出さない、なんて言ってないですから、ね♪
それに・・・中に出されて、すごく気持ちよかったでしょう?」
「そんな・・・しりません・・・っ」
「本当に強情ですねぇマリアさんは・・・。
でも、まだ2回ですからね・・・マリアさんの中、気持ちよすぎて・・・ほら、これだけ出しても、
僕のはまだ全然衰えませんから・・・あと8回イってもらうまで、もっともっと犯してあげますからね♪」
「う・・・うそ・・・だめ、そんな、おねがい・・・もう、わたし・・・っひぅ・・・っ!」
イかされすぎて、マリアさんはもうよれよれです。
カウントはまだ2ですが、実際は10近いハズですからね・・・でも、ま、その方が都合がいいです。
充分に射精の余韻を味わったところでマリアさんの肉壷から僕のモノを引き抜くと、
栓が外れた勢いでマリアさんの愛液と僕の精液のミックスがぼたぼたとシーツに垂れ落ちます。
僕のが引き抜かれた感触と、中身が垂れ落ちる感触でマリアさんがまたもやぶるっと震えました。
もう、敏感になりすぎて如何しようもない感じです・・・まあ、責めるにはいいコンディションですね。
「さ、マリアさん、また体位を変えますよ・・・起きてください、そう、僕に抱きついて・・・」
「もう・・・ハヤテくん・・・おねがい・・・やめてぇ・・・」
「ダメですよ、あと8回イってもらわないと、僕の命にかかわりますからね〜」
マリアさんを抱き起こすと、お互いに座ったまま正面を向き合います。
やや朦朧としているマリアさんを僕の身体に抱きつかせて、
対面座位って言うんでしょうかね・・・その体位で僕は手で腰を浮かせて動かしやすくすると、
正面にあるマリアさんの、僕の精液と自分の愛液でドロドロになった穴へ肉茎を突き立てます。
「っあああ! やだ、もうヤあぁ! おねがい、もう、すぐ、イっちゃう、イっちゃ―――んむう!?」
片手で腰を浮かせたまま、もう片方の手でマリアさんの頭を抱きかかえて、唇を塞ぎます。
そのまま、さっきほどは動かせないけど、腰をつかってマリアさんへの責めを再開します。
15 :
4 11/17:2005/12/10(土) 00:54:37 ID:80gpvd71
「んん!? んむ! んむ―――!! んん! んんんんん!!」
突き立てた肉茎を抽送し始めて間もなく、マリアさんは身体中をガクガクと震わせて、
切羽詰った感じで呻き声を上げ始めました。
何か言いたいことがあるのかもしれませんが、残念ながら僕の唇が彼女の口を塞いでいるので、
マリアさんは何も喋れません。
ただただ、びくびくと身体を震わせながら、必死で呻き声をあげるばかりです。
そんなマリアさんの頭を腕と唇で押さえ込んで逃げられないようにしておいて、
彼女の唇を味わいながら、僕は再び腰使いの回転数を上げていきます。
「んんん!! ん゛―――!! んぷぁっ、イ、イって、んん゛!? んんん〜〜〜!!」
あんまり激しく首を振ろうとするものだから、時々唇が外れちゃいますが、すぐに塞いであげます。
びくんっ、びくびくっ、と激しく揺れる身体からも、鼻から漏れる呻き声からも、
マリアさんが懸命に何かを訴えようとしている気はしますが、
口の中が気持ちいいのでしばらくは唇で塞いだまま、ドロドロに蕩けそうな肉壷をずぶずぶと責め立てます。
絶え間なく湧き出る蜜に僕が出した白濁液まで混ざり合って、
締まりはキツいままなのに嘘みたいにスムーズに抽送できます。
お陰で、不自由な体位でもマリアさんを存分に悦ばせて上げることができているようで、
彼女の身体と声が示す反応に満足しながら、僕たちは言葉もなく延々と交わりつづけます。
・・・まあ、勿論わかってるんですけどね、さっきからずーっとマリアさんがイきっぱなしなのは。
今、口を自由にしてあげたら、残り8回なんて、それこそ8回抜き差ししたら終わってしまうでしょう。
それで約束どおりにマリアさんを僕のモノにしたら、ちゃんと約束は守ってくれるでしょうけど、
それじゃあ、ちょっと物足りないというか・・・
なにせ僕の人生にも関わるかもしれない部分なんで、念には念を入れようかな、なんて。
っと、その前に、そろそろマリアさんの反応が薄くなってきました。
僕もそろそろ催してきましたので、それでは本日二発目といきましょうか。
腰を更に激しく動かして、マリアさんに新たな呻き声を上げさせながら射精感を一挙に高めて・・・!
「ん・・・っ、んん・・・んむ・・・・・・っ・・・!? んんん!? ん゛ん゛ん゛〜〜〜〜〜〜!!!」
びゅぷぅっ! びゅるっ! びゅく、びゅくくっ! びゅくんっ・・・
喘ぎ声も悲鳴もあげられないマリアさんの中に、さっきと変わらないくらいの精液を思い切りぶちまけてあげました。
きゅうきゅうと締め付けるマリアさんのそこが、僕の肉茎の中に残った精液まで全部吸い出してくれそうです。
そんな余韻にしばらく浸りながら、マリアさんのガクガクと揺れるような絶頂が落ち着いたのを見計らって、
やっと僕は彼女の唇を解放します。
「はぁ・・・はぁ・・・ごめんなさいマリアさん、あんまり気持ちよくて、気がついたら出ちゃいました」
我ながらぬけぬけと言います。
「ひど・・・い・・・っ、イってたのにぃ・・・ずっと、イかされてたのに・・・出されて、またイったのに・・・っ」
「あら・・・それは残念、マリアさんはイったように見えてイってくれない方なので、
判断が難しくて・・・残り8回、なかなか進みませんねぇ・・・」
本当に我ながらぬけぬけと。
「あと8回・・・だめ、そんな・・・わたし、壊れちゃうう・・・ね、お願い、ハヤテくん・・・
もう、いいから・・・私の負けでいいから・・・今日はもう許して・・・ね・・・」
ちょっと意外な申し出ですが、マリアさんのことです、僕が簡単に8回で終わらせる気が無いこと、
勘付かれたのかもしれません・・・これだけ乱れても、やっぱり賢い人です。
そんな方が負けを認めてくれるって言うのは有難いのですが、
違和感に気付かれているなら尚更、マリアさんの思い通りには、させてあげられません。
「そこまで言ってくれるのですから、その意見も尊重してあげたいのは山々なんですが・・・
これはあくまで勝負事、けじめはきっちりつけなくちゃいけませんからね。
そういうわけで、もし今マリアさんが負けを認めるのでしたら、その時点から僕の奴隷ということで、
早速、このまま朝まで可愛がってあげるだけですが、いいんですか、本当に?」
16 :
4 12/17:2005/12/10(土) 00:55:52 ID:80gpvd71
マリアさんの淫らに乱れた顔が引き攣ります。
どっちを選んでも “こわれちゃう”まで犯され続けることに変わりない、と思ったことでしょう。
「じゃあ、僕は少しだけ楽させてもらいますよ、ずーっと動いてましたからね」
「え・・・あ・・・っ」
マリアさんの中にモノを納めたままで、僕は仰向けに寝そべって一息つきます。
流石に二発目を出して少し柔らかくなってしまったので、マリアさんの腰を抱えて微妙に位置を調整して、
モノが抜けないようにしながら、彼女を僕の腰に跨らせて、いわゆる騎乗位の体勢になると、
そのまましばらく休ませてもらいます。
相変わらずマリアさんの締め付けは絶妙で、動かなくても中の細かい襞が僕のものを愛撫してくれるようで、
すぐにまた固くなりますが、それでもあえて動かずにいると・・・
「は・・・ハヤテ・・・くん・・・?」
「どうしました?」
「このまま・・・また、する・・・の?」
「ええ、今度はマリアさんに上になって貰おうかなって・・・それが何か?」
「べ、別に・・・」
僕のが中に入ったままとはいえ、動かすわけでもなくそれなりに休みましたから、
マリアさんもだいぶ、連続絶頂による疲弊からは回復してきているハズです。
でも、その拷問のような快楽責めから開放されてだんだん落ち着いてくるにつれて・・・
そう、今頃、気付いているはずです。
快楽を与えられ続けた肉体が、もうそれを忘れられなくなっていることに。
心が、理性が拒んでも、身体が求めてしまうのです・・・今のマリアさんのように。
「どうしました、マリアさん? なんだか腰がもどかしそうですが?」
「そ、そんな! そんなこと・・・ないです・・・」
「そうですか? なんだか微妙にくねくねと動いてる気がするんですが・・・」
「う、うそ・・・そんな・・・あっ・・・ちがう、ちがうの・・・」
顔を真っ赤に染めて、必死で否定していますが・・・
僕のモノを咥え込んだそこを中心にして、もぞもぞと動いているのは明らかです。
どうやら、マリアさんの身体は・・・堕ちました。
「ねぇ、マリアさん・・・そんなあからさまなことを必死で隠すのも恥ずかしいと思いませんか?」
「そんな・・・だから、あ・・・ふぁ・・・ち、ちがいますっ!」
「本当に強情ですね・・・この際、もっと大きく動いたらいいじゃないですか」
「え・・・そ、そんな、わたしが・・・や、やだ・・・っくぁああ!?」
ぐぃ、と一度だけ、下から腰を突き上げてみます。
「ね・・・もぞもそするよりも、ちゃんと上下に出し入れする方が気持ちいいですよ・・・?」
「でも・・・でも・・・そんな、恥ずかしい・・・」
「いいじゃないですか、どうせ、僕が勝てばマリアさんは僕の奴隷だし、
勝てなければ、お嬢様に葬られるのは決まったようなものですから、僕の前で遠慮することないですよ」
「でも・・・そんな・・・やっぱり・・・っくぁ、ふぁあ!? あ、やあっ!」
二度、三度と下から突き上げてあげます。
「ね・・・気持ちいいでしょう・・・?」
「そんなぁ・・・だめ、恥ずかしいのに・・・恥ずかしいのにっ!」
そう言いながら、ついに膝を使って、少しだけ腰を浮かせては戻す動作を、小さく始めます。
「っふ・・・あ・・・はぅ・・・ぅぁ・・・ゃ、こんなぁ・・・ひぁ・・・」
その動作が小さかったのはほんの最初だけ、
すぐに腰の振り幅は大きさを、勢いは激しさを増していきます。
17 :
4 13/17:2005/12/10(土) 00:57:26 ID:80gpvd71
「っは、あ、ふぁあ! やぁ、だめ! こんなの、恥ずかしいのにっ! なんで・・・とまらないのっ!」
「ふふ・・・どんどん激しくなってきますね、僕も気持ちいいですよ♪」
「ふぁあ!? そんな、ちがうのぉ! だめ、あ、あはぁ!」
スカートで結合部こそ見えませんが、そこからはぢゅぷぢゅぷといやらしい音が聞こえてきますし、
何よりマリアさんの中に咥え込まれてる僕のモノが、キツくて暖かくて具合のいい肉壷の感触を、
存分に味わっています・・・しかも、寝そべっているだけで。
なんだか既にマリアさんの奴隷化完了な気分になっちゃいそうな気持ちの良さですが、
残念なことにこれから詰めの手を打たなきゃならないんですよね・・・ああ、残念です。
まあ、今は切なげに乱れて、それでも尚キレイなマリアさんの顔を眺めながら、
もうしばらく楽しませて貰いますけどね。
そうこう考えている間に、マリアさんの腰使いはいよいよダイナミックになってきます。
後ろ手に縛られたままなのに全然バランスを崩すことなく、
僕のモノの長さギリギリいっぱい分の上下動を正確に繰り返せてしまうのですから、
やはりマリアさんは流石としか言いようがありません。
僕も合いの手を打つかのように、マリアさんの腰が沈むタイミングに合わせて、
軽く腰を突き上げて上げるようにしたので、
「ふぁ! あ! や、あ、うぁああ! イいのっ! こんな、恥ずかしいのにっ!でも、あ、うああ!」
「すごい・・・普段のマリアさんから想像できないくらい乱れてます・・・」
「ひぁ・・・っ、やあ! そんな、言っちゃいやぁ! だめ、あ、ああんっ!でも、止まらないのっ!」
「魅力的ですよ・・・本当に・・・それに、マリアさんの中・・・動いてくれて、ものすごい気持ちいいです・・・」
「あんっ! くぁ、ふぁあ! あ、そんな、そんなぁ! でも、あ、もう、また、わたしっ! あ、ふぁあ!」
ついに・・・うーん、残念すぎる・・・けど、タイミング的に今しか・・・
「あ、もう、またきちゃう、イく、イっちゃう、わたしっ、ハヤテくんのでっ、また、イっちゃ・・・あ・・・え?」
ぐい。
もう恥も外聞もなく、という感じで絶頂に上り詰めようとしているマリアさんの躍動する腰を、
僕は両手で力任せに押さえつけます。
「は・・・ハヤテ・・・くん・・・? え、な、なに・・・」
上り詰める寸前で動きを止められてしまって、行き場のない昂ぶりに戸惑うマリアさんを無視して、
僕は身体を起こすと、ゆっくり・・・間違ってもその刺激でマリアさんがイかないように、
細心の注意を払って、ゆっくりと、僕のモノをマリアさんの秘所から抜き出します。
「え・・・あ、え・・・は、ハヤテくん・・・わ、わたし、その、え・・・え、な、なんで・・・?」
「ごめんなさい、マリアさん・・・」
何が起きたか理解できないマリアさんの腕を戒めていたタイを解くと、
絶頂寸前の昂ぶりに苛まれて紅潮したまま眉をひそめる彼女に、僕は答えます。
「すみません・・・もう、僕の方が限界になっちゃいました・・・勝負は残念ですが・・・もう、無理です」
「だ、だって、まだそんな、その、ハヤテくんのそれ・・・まだ、か、固かったのに・・・」
「本当にすみません、何度もしすぎたからか・・・痛くて・・・もう、限界なんです」
「そんな・・・! だって、わたし・・・まだ・・・だってハヤテくん、今諦めたら、あなたは・・・」
「・・・覚悟の上です・・・このお屋敷での最後の夜か、男性としての最後の夜かはわかりませんが、
せめて今夜くらい、ゆっくり眠ろうと思います・・・本当に、ご迷惑をおかけして・・・すみません」
「・・・そんな・・・わたし・・・そんなぁ・・・」
二人の性器から垂れ流された体液で出来た染みを避けて、僕はマリアさんに背を向けると、
毛布に包まりました・・・僕としてもちょっと・・・いや、かなり辛いんですが・・・まあ、我慢です。
策にはめられたマリアさんはそれどころじゃないでしょうし、ね。
絶頂の直前まで押し上げられて突然放り出されて、その燻りをどう沈めていいか見当もつかない、
といったところでしょうか・・・まるで泣き出しそうなくらいに切なげな顔・・・
それが僕が今夜最後に見た、そして、きっとこの部屋を出て行ったときの、マリアさんの顔だったと思います。
18 :
4 14/17:2005/12/10(土) 00:59:03 ID:80gpvd71
そして、翌朝。
僕は普段より一時間ほど早く目を覚ますと、
マリアさんの愛液と破瓜の血、それに僕の精液で穢れたシーツを剥ぎ取りながら、
昨晩のことを思い返しました。
一応はすべて計画通りに・・・勝ちを放棄してマリアさんを突き放すところまで含めて、
すべて計画通りに進捗したわけですが・・・
やはり、失敗に終わったときに失うものを思うと、正直なところ、不安です。
追い出されるのとパイプカットと、どっちが不幸だろう・・・いや、両方って可能性も・・・
考えると怖くなるので、頭を振って朝の支度に入ります。
といっても、何せ昨晩はやるだけやってそのまま眠ってしまったので、
このままじゃ着替えたくもありません。
というわけで、着替えを持って朝風呂と洒落込みます。
パジャマで出歩いても見咎められないように早起きしたわけですし、
あまり音を立てないように扉を開いて・・・
ですが、その計画は変更を余儀なくされてしまいました。
・・・うれしい誤算、ですが。
「マリアさん・・・?」
「あ・・・ハヤテくん・・・」
僕の部屋の前には、マリアさんが立っていました。
昨晩、最後に見た顔のまま・・・そして、多分昨日と同じ服のままで・・・
「もしかして・・・ずっとここに?」
「いえ・・・部屋には、戻りましたけど・・・だめです・・・」
「え? どうしたんです?」
なんとなくわかりますけど・・・というか、そう仕向けたわけですけど。
「静まらないの・・・治まらないの・・・からだが・・・もう・・・ほしいの・・・」
「うーん・・・もう少し具体的に言ってくれないと・・・」
「・・・おねがい・・・もう、もう我慢できないの・・・ハヤテくん・・・ください・・・
夜の、続き・・・おねがい、もう、疼いてたまらないの!」
どうやら、僕の勝ち、のようです。
では、最後の仕上げに。
「そうでしたか・・・じゃあ、とりあえず部屋に・・・」
「はい・・・!」
ほとんど泣き顔に近かったマリアさんの乱れた顔が、一気に喜びに溢れます。
好きが高じ過ぎてこんな行動に出た僕としては、やっぱり喜ぶ顔も好きです。
ともかく、部屋に入るとベッドには向かわず、
マリアさんが扉を閉めたところで振り返って向かい合います。
彼女は、もう一刻も辛抱できないといった感じの、切なさで満ち満ちた感じの表情。
「マリアさん、あなたの希望を叶えること、身体を満たしてあげるのは簡単ですが・・・
ひとつ、その前に言ってもらわないといけない事があります。
賢明なマリアさんなら、わかりますよね・・・?」
「はい・・・ハヤテくん・・・」
切なさではちきれそうな表情で、覚悟を決めるように間をおいて、マリアさんは口を開きます。
「私は・・・あなたに・・・ハヤテくんに・・・身も心も、捧げます・・・」
「私は今日から・・・ハヤテくんの、奴隷です・・・だから・・・私の身体・・・使ってください・・・
めちゃくちゃに・・・してください・・・っ」
19 :
4 15/17:2005/12/10(土) 01:00:29 ID:80gpvd71
言い切ってしまって、受け入れてしまって・・・堰が切れたのでしょうか・・・
涙をぼろぼろと流します・・・が、決して辛そうな顔ではありませんでした。
泣きながら、切なげに、物欲しげに僕を見る顔には、たまらないものがありました。
「わかりました・・・マリアさんの口からそんな風に言ってもらえて、僕は心底嬉しいです・・・
安心してください、僕は昨晩言ったように、あなたのことが大好きですから・・・傷つけたりしません。
仕事を押し付けたりも・・・これまでと同じくらいにしかしません・・・したくてやってませんし・・・
ただ、僕が欲しい時に、あなたの身体を思うように貪らせて貰う・・・それだけです。」
「はい・・・」
「そして勿論・・・マリアさんが僕を欲しいときには、ちゃんとしてあげますから、ね」
「・・・はい!」
どうやら、無事にマリアさんの心も、堕とすことができたようです。
では、ちゃんとさっきの言葉に嘘がないことを証明しなきゃいけませんね。
「じゃあマリアさん・・・あなたの望み、叶えてあげますから・・・
自分でスカートをめくって、口で咥えてください」
「は、はい・・・ハヤ・・・あ、その・・・ご主人様・・・」
「ふふ、素敵な呼び名ですけど、いいですよ、ハヤテくん、で
もし間違ってお嬢様の前で出ちゃったら、大変なことになりますから、ね」
「は、はい、じゃあ、ハヤテくん・・・ほうへふは・・・」
もともと赤い顔のマリアさんがさらに頬を羞恥に染めながら、
僕にスカートの中身を晒します。
「そうです、可愛いですよ・・・じゃあ、そのままショーツを脱いでください」
「は・・・はひ・・・」
言われたままに、素直に命令を実行します・・・羞恥以上に、
僕に犯されたくてたまらない、という欲求が強すぎるのか、躊躇う素振がありません。
そして露になったそこ・・・昨晩、僕が何度も貫いて、でもまだ貫き足りないそこは、
相変わらず、しとどに濡れていました。
前戯の必要はありませんね・・・それにそんなのを待つ余裕もないでしょう。
マリアさんにも、そして、正直、僕にも。
マリアさんの痴態を眺めているうちに僕のものもすっかり準備が整っていました。
それを取り出してから、マリアさんの片足のひざの辺りを抱え上げて立ったまま足を開かせると、
そのまま彼女の背中を扉に押し付けて、秘所に僕の肉槍をあてがいます。
入り口に少し触れただけで、マリアさんの秘肉は物欲しげにひくひくと震えます。
「じゃあ、マリアさん・・・お待ちかねでしたね・・・犯してあげます・・・めちゃくちゃに!」
「はひ! ふははひ! おはひへふははい!!」
スカートのすそを咥えたままなので滑稽なしゃべり方ですが・・・それもまた、可愛いです。
そう思ってからすぐに、僕の肉槍はマリアさんの秘所に、数時間ぶりに突き立てられました。
「ふわ、あ、あひぁああああああああっ!!」
濡れそぼり、相変わらずキツい締め付けの膣の感触を味わうと同時に、
マリアさんは早くもイってしまいました。
もちろん、それで終わったりはしませんが。
「ダメじゃないですか、いきなりスカート離しちゃって」
「ご、ごめんなさいっ! だって、ハヤテくんの、すごくてぇ、あ、ひゃ、ふぁあああああ!!」
別に怒る気もありません。
僕も今は、マリアさんを満足行くまで犯したいだけなので、
ひたすらに、がむしゃらに、マリアさんの腰に腰を打ち付けて、秘所に肉槍を突き込むだけです。
20 :
4 16/17:2005/12/10(土) 01:01:56 ID:80gpvd71
ぎちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ、ぐちゅっ・・・・・・
我慢していたのはマリアさんだけではありません。
僕も、ついに ”僕のモノ” になってくれたこの美しい人を思う存分、獣のように犯します。
もう、イかせるとかイかせないとか口をふさぐとか体位がどうとか関係ありません。
ただただ、肉欲の赴くままに腰を動かし続け、
聖母の名を与えられた彼女を、はちきれそうな僕の肉槍で扉に磔にします。
「あ、うああっ!! もうだめ、イっちゃう、すぐイっちゃうのっ! あ、ふぁああ!」
「イっていいですよっ、イってください、いくらでも、何度でもイかせてあげますからっ!」
「はぅ、あ、イっちゃう、イっちゃいますっ! 何度もイくから、イっちゃいますからあ!」
そう言ってマリアさんが身体を仰け反らせて、びくびくと痙攣しながら絶頂の高みに押し上げられている間も、
僕は容赦なく彼女の秘所に肉槍を突き続けます。
マリアさんの秘所からとめどなく滴る愛液が部屋の絨毯を汚すのも厭わずに、
ただただ僕のモノを絶妙に締め上げて絡め取ってねっとりとまとわりつく感触を貪るように、
突いて突いて突き続けます。
「ぁあ、ふぁあっ! ハヤテくんっ、ハヤテくん! ハヤテくんっ! すごいぃ、すごいのぉっ!」
「マリアさんも、気持ちよすぎてっ、溶けちゃいそうです、マリアさあんっ!」
お互いに求める相手の名前を呼び合って、そのまま唇を寄せると、
今度はマリアさんも自分から舌を絡めてくれました。
そのまま、下半身で性器と性器で結びついたまま、舌と舌とを貪って吸い合います。
口からは涎を、秘所からは愛液を垂れ流して、僕とマリアさんはお互いの体液で身体をどろどろに穢し合いながら、
深く深く官能の濁流に溺れていきました。
「っぷぁ、あ、あああっ! また、もう、イっちゃいます、ふぁああ!!」
もう何度目かも知れない絶頂にマリアさんが上り詰めた頃、僕にも限界が来ました。
「僕もっ、マリアさん、僕もそろそろイきます、すぐっ、もうすぐっ!」
「きて、きてくださいっ! 私も、またっ、わたしもハヤテくんと一緒にイくからぁ!」
「っく、出る、出ますっ、マリアさんの中に、全部だします―――――っくぁああああっ!!」
「あ、あ、うあああっ! 出てる、中に、ハヤテくんのが出てる、あ、また、あ、ひゃあああああ!!」
びゅぷっ! びゅく! どぷぷっ! びゅるっ! びゅくっ! ・・・・・・
僕のモノがマリアさんの中で脈打つ度に、彼女の中に勢いよく射精しました。
その度にマリアさんはびくびくっと震えながら、
恍惚とした表情で絶頂の余韻と射精される感触に酔い痴れているようでした。
このまま余韻に浸って、それが覚めたらもう一度・・・いや、何度でもといきたいところですが、
お嬢様が起き出す時間までにしなくてはならないことも多いので、仕方なくマリアさんの秘所から、
僕のモノを引き抜きます。
「ぁ・・・ハヤテくんの・・・流れて出ちゃう・・・あは・・・あつぅい・・・」
とろんとした、なんとも言えない淫靡な、陶然とした表情のマリアさんは・・・
あまりにも刺激的過ぎました。
「ね、マリアさん・・・僕のこれ、マリアさんのと僕のとで汚れちゃったんだ・・・
キレイにしてくれないかな・・・口で・・・」
「く・・・口、ですか・・・はい、わかりました・・・ご主・・・ハヤテくん・・・」
少しだけ照れたような顔をしましたが、すぐにまたうっとりとした顔つきになって僕の足元に跪くと、
僕のそれを両手で丁寧に持って外側にべっとりとついた蜜と白濁を丁寧に舐め取って、
最後に僕のモノを口に含んで中に残った精液を吸いだすと、上目遣いに僕を見上げながら・・・
ごきゅんっ、とそれを飲み下してくれました。
・・・やっぱり、何をしてもらっても、本当に有能な方です・・・
しばらく時間を進めて、場面も変わって―――ここは三千院家の大浴場。
僕もマリアさんもお互いにお嬢様の前に出られる状態ではありませんでしたので、
結局二人で朝風呂と洒落込むことになりました。
時間に余裕があればここでもいろいろやってみたいところですが、それはまた後日のお楽しみ。
なんだか湯船に浸かってマリアさんと向かい合ってると、ちょっとしたデジャヴに襲われるのですが、
マリアさん曰く「それは夢です」と言い切られてしまいました。
僕に絶対服従のマリアさんが言うのですから、間違いはないでしょう。
「それにしても・・・」
独り言でも呟くかのような口調で、マリアさんが喋りだしました。
「ナギの一人では寝られない癖、あれが治ってくれたら・・・わたしも毎晩、ハヤテくんと・・・その・・・」
「そうですねぇ、夜はまず無理、ってのは結構厄介ですね・・・その分、台所とか・・・ですかねぇ」
そういうのもとっても興奮するわけですけど、ベッドで出来ないというのはちょっと辛いかもしれませんね・・・。
「あの、ハヤテくん・・・この際、というのはおかしな言い方ですが・・・ナギも、巻き込んでしまいませんか?」
「え・・・お、お嬢様、も?」
「はい・・・そうすれば、三人にはなってしまいますが・・・毎晩、いえ、好きなときに好きな部屋で・・・
誰の目も気にせず、いくらでもできるかもしれません・・・」
「お嬢様・・・ですか・・・でも、まだちょっと、年齢が・・・」
「あら、あれで結構可愛いんですよ? 胸はまだですが・・・腰のラインなんか、年の割には・・・」
「は、はぁ、でも・・・その、マリアさんにこういう手段を使った手前、ちょっと言いにくいのですが、
お嬢様は・・・やはり恩人ですから・・・マリアさん以上に堕としやすいとは思うんですけど、ちょっと・・・」
「じゃあ、ナギがあなたのことを慕っている、と言ったらどうですか?」
「へ?」
へ? お嬢様が僕を? そんな、まさか・・・、ねぇ?
「読者に同意を求めても、突っ込まれるのはあなたですよってくらいに、ナギの心はあなたのものですよ?」
「そ、それは・・・そうなんですか・・・はぁ・・・」
「ですから、ナギに恩を感じているなら、あの子の気持ちに応えてあげるのも、
恩返しのひとつの形じゃないかと思うんですけど・・・いかがでしょうか、ご主人様♪」
「そ、それはまあ・・・」
「ハヤテくんがナギを想ってくれれば、わたしたちは三人で相思相愛も同然ですよ?」
「そ・・・そうですか・・・いや、余りにも衝撃の事実だったもので・・・ちょっと、考えてみようかな・・・」
「はい、もし実現したら、わたしもハヤテくんに・・・もっとたくさん・・・愛して貰えますから・・・
期待させて貰って・・・いいですか?」
そんなふうに言われて、その上裸でぎゅっと抱き着かれたら・・・断れるはずもありませんよね。
やっぱり服従しても流石はマリアさんです・・・
それに、あのお嬢様が僕のことを・・・まだ子供ですが、あの性格のキツい子を僕が服従させると思うと・・・
ちょっと、悪くないかもです・・・。
「マリアさん、だんだん気が乗ってきましたよ・・・お嬢様を服従させるのも、悪くないかもです・・・!」
「そ、そうですか! 服従はちょっとどうかと思いますが・・・でしたら、あとで早速段取りを考えましょうか」
「はい!」
――――――そして、彼女は思う。
(う〜ん、最初の予定とは随分違っちゃったというか、
ちょっと奴隷になったりしちゃいましたけど・・・まあ、気持ちいいからそれはいいとして・・
当初の予定通り、ナギとハヤテくんをくっつける段取りはつけられそうですね。
この勝負、当初の企みを実現させるという意味では、どうやら勝つのは私になりそうですよ?
ね♪ 私の可愛い、ご・しゅ・じ・ん・さ・ま♪)
22 :
4:2005/12/10(土) 01:07:41 ID:80gpvd71
てなわけで以上です。
やっぱり
ハヤテは
くろい
な
ということで。
単行本今更ながらに買わせて頂きました、初期はマリアさんとフラグ立ちまくりですのう。
というわけで、こんな風になっちゃいました。
では、読んで下さったかた、どうもありがとうございました〜
>>22 リアルタイム乙
今半分読んだところだけどGJ
GJ!!この長さでこの密度。感服です。
もし書かれるようなら、ナギの話も期待しております。
いいもの読ましていただきました。
GJ!!
朝っぱらからいいもの見さしてもらいました
ナギ編に期待期待
26 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 10:16:49 ID:HaWomhrR
GJ!!
マリア狡猾杉wwwwww
前スレ埋めようぜ。
28 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 12:39:27 ID:4M0wUr3x
まじGJ!!
全員制覇しちゃってくれww
29 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 18:26:20 ID:UBScNh1j
30 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 22:01:45 ID:vFiklcq6
マリアエロス
31 :
633k:2005/12/11(日) 00:25:56 ID:d1IEqtAb
ここに谷間はないですね。谷間のないナギ×白ハヤテで一作。
疾風ときどき凪
32 :
633k:2005/12/11(日) 00:27:32 ID:d1IEqtAb
屋敷の深夜。
「風呂はいいね〜リリンの生み出した文化の極みだよ」
などといいながらハヤテが風呂につかっているとグワラッと引き戸が開く音がした。
「マリアさん?…なわけないか。どうせタマだろ。それともクラウスさんだったりして。
だったら僕の貞操が危ないかも、なんて…」――洒落になってない。
ハヤテは一抹の危惧を覚えて湯煙のむこうをうかがった。誰かはまっすぐに湯船に
歩いてくると、ちゃぽんっと湯につかる。
「…お嬢さまッ!」
「お?…ハヤテ!?」
「すぐ出ますっ、すみません!」
「わ!待て、立つなっ」
ザパンッ
「え?」
ナギの視線はハヤテの股間にむいていた。
ザパンッ
「…えーっと、見えちゃいました?」
「…うん」
(思春期のちっちゃい女の子に見せちゃうなんて僕は最低だ…)ズーン…
(ハ、ハヤテの見ちゃった…)ドキドキドキ…
「…そ、そのっ!」
チャプッ!
「な!なんだ?」
「いま見たものは忘れてください。僕はこれで出るんで…」
ちょっと涙目になってハヤテは立ち去ろうとした。ナギは何か悪いことをした気に
なってしまう。
「待て!…その…私がこんな時間に二度風呂したのが悪いんだ。ハヤテに恥をかかせた
つぐないに…私のも見せてやる」
ええ――っ、と驚くハヤテの前でナギは立ち上がった。それでも股が水面下にある
のを自覚して不機嫌そうな顔になる。湯船からあがるためにハヤテの方にくる。
「お嬢さま!待ってください。そんな…子供のなんかみせられても――」
ピキッ
ナギがムカついたのは言うまでもない。
「…見ろ!絶対に見ろ!私が子供じゃないことを教えてやる」
そういって岩の上にあがってハヤテにみえるように股を開く。そこまでやって怒りの
電池が切れて真っ赤になる。ナギの身体でお湯が沸きそうだ。
ハヤテは見まいとしたのだが…何というか男のさがでついナギの大事な部分に目を
やってしまう。慌てて目をそらすが映像は網膜にやきついた。
つるつるのあそこにぴったり閉じた割れ目。
どうみても子供です。本当にありがとうございました。
「…どうだった?」
「え?いや、見ていませんよ?毛も生えていなかったとか絶対に思ってませんから!」
ブチィッ!
「ハヤテッ!」
「は、はいっ」
「…私のに触ってみろ」
「ええっ!?」
「いいから触って中を見るのっ!」も――っ、とお怒りのお嬢さまは自分の言っている
ことを理解できているのやら。
33 :
633k:2005/12/11(日) 00:28:33 ID:d1IEqtAb
しかし、ハヤテは抵抗できそうにない。いや、抵抗しようとすればできるのだが、
心のどこかにある性への興味が行動の理由を逃さなかったのかもしれない。
「では…失礼します。お嬢さま」
ハヤテの顔が自分の秘所に近づいてくるのを見てナギは「やっぱり駄目」と言いそうに
なったが、結局口をつぐんだままハヤテの指が股間に伸びてくるのを凍りついたように
みつめた。
ぴと
「あっ!」
ハヤテの指はいったん引っ込められるがナギが何も言わないのを確認して、再び恥丘に
着地する。ナギは恥ずかしさを押し殺して、新鮮な刺激にビクビクと身体を震わせる。
(ああっ、ハヤテに私の大事なところを見られてる…あんな真剣な目で見られちゃってる)
「…ど、どうだ?ハヤテ…っ」
ハヤテが驚いて手を引っ込めたのが新しい刺激になった。じわりと中から濡れてくるのを
微かに感じた。
「え、えーと…綺麗でした…」
じゅんっ
「!…そ、そういうことを聞いているのではなくて…何というか」
「…あのー、僕も女の人のを見るのは初めてなので…良くは…」
女の子から女の人に昇格――ナギは耳ざとい。ちょっと機嫌を直した。
しかし、ここはいけるとこまでいくべきだろう。なんつーかエロパロ的に。
そんな理由でナギはさらに勇気をふりしぼる。
「そ、そうか…それなら…実際に使えるか試してくれないか?」
「え――それはどういう…」
ナギが水中を探るとハヤテの血が集まったモノに足先が触れる。見たときとは違う状態に
なっていた。
「っ!お嬢さま!…駄目です、そんなとこ!…うぁっ」
ハヤテの反応が面白かったので無邪気に足で弄んだ…が、すぐに足首をがっしり掴まれる。
はぁはぁ、と荒い息を整えるハヤテ。
「…お嬢さま。自分がおっしゃられていることを理解されてますか?女の子が軽々しく
そんなことを言っちゃ駄目ですよ」
またダウン。
「軽々しくなんか言ってない!…ハヤテだからだ」
「?…!…それはうれしいのですけど…やっぱり、ちっちゃい身体でそういうことをするのは
よくないというか…いいなずけもおられるわけですし」
ハヤテとしても禁忌を犯す気持ちが強い。
「ちっちゃいゆーな!ワタルのことも持ち出すな!私が聞きたいのはお前が…私としたいかだ」
「…どちらかというとしたくないです」
ガーン!という擬音の聞こえそうな表情のナギはぐっと涙をこらえて、
「ハヤテは私のこと嫌いか?」と問いかける。
「え゛?いや…もちろん好きですよ?…でも大事な人だから傷つけたくないというか…」
「…私は傷ついたりしない。むしろ、ここまで私に言わせて断わる方が傷つくぞ?」
(…あれ?何で僕は13歳の女の子にセックスをせがまれてるんだ?こんなのおかしいよ…)
ハヤテはくらくらする意識を必死に保ちながら抵抗する。
「分かりました。お嬢さまが二十歳になって、それでも同じことをおっしゃられるようなら…」
うわぁ、不満そう。ハヤテとしては最大限の譲歩なのに。だいたい大財閥の令嬢を自分の
ようなどこにでも転がっているガ○ダムが傷物にするわけにはいかないではないか?
ハヤテだって泣きたい気分だ。今までふっかけられた無理難題の中でもこれは最大のものだ。
股間のものが据え膳くわねば男の恥だとさっきから自己主張しているからなおさらだった。
(お嬢さまに勃起してしまうなんて、僕は最低だ…)
34 :
633k:2005/12/11(日) 00:30:34 ID:d1IEqtAb
場の空気が重くなったところで突然、大浴場の引き戸がまた開く。思わずナギはハヤテの前に
飛び込んだ。
「ナギーっ、まだお風呂に入っているんですか?私、先に寝ちゃいますからねー」
(マ、マリア!)(マリアさん!?)
「…ナギー?」
「…お、おお!先に寝ていてくれ、マリア…」
「あまり夜更かししないで下さいよ」
溜息とともに大浴場の戸が閉まる。ハヤテが胸をなでおろそうと持ってきた手はナギの背中に
あたる。
「…あ!」「お!」
気がつけばナギの身体はハヤテにぴったりと寄りそっていて、互いの顔が目の前に…なにより
ハヤテの自己主張の激しいものがナギのお腹にグリグリ当たっていた。
「ハヤテ…」
「お嬢さま…だ、駄目です…」と口では言いながら、どちらからともなく唇を重ねてしまう。
可憐な唇の柔らかい感触はハヤテの理性の鎧にさらなる亀裂を走らせる。
ナギは感極まった声でハヤテの名前を呼びながら、身体の隙間を殺すように抱きつき、柔軟な
肌の感触で無意識に誘惑し、ハヤテの男性を追い込む。
(もう駄目かも〜!)ハヤテは視界が回転するような錯覚を味わいながら、ナギを押し離す事も
できず、欲求と理性の板ばさみになる。
(…こうなったら、先にお嬢さまをイかしてしまうしかない!)
「あんっ!」
ナギのお尻を揉みしだくと上から押しかぶさるように口付け、舌を侵入させる。はじめは
戸惑っていたナギも舌を絡ませて応えてくる。片手をさらに潜らせてナギの割れ目を刺激する。
ナギは身体を震わせながらも抵抗するそぶりはみせず、むしろキスをいっそう情熱的なものに
してくる。
(お嬢さまの口…美味しい――僕は何を考えているんだ!お嬢さまをイかせることに集中しなく
ては…っ!)
ハヤテの葛藤をよそにナギの小さな手がハヤテが意識しないように努力してきたものを握り、
涙ぐましいほどつたない愛撫を試みる。ハヤテは割れ目への刺激を強くすることで抵抗したが
ナギは必死に握ってきて離してくれそうもない。
(ああ…お嬢さま…僕の気持ちも知らないで可愛いことを。くっ!意識が…のぼせてきたのかも)
これ以上の水中戦は危険だと判断して、ナギの身体を抱え上げ――衝動的に挿入しそうになる
のを必死にこらえ――近くの寝椅子まで運ぶ。
どこかなごり惜しさを感じながら顔を離し、力のない足を押し広げて幼い割れ目に口を寄せる。
これなら一方的に奉仕できる。ナギの喘ぎが耳の毒だけど。
まずは表面の水分をぬぐいとり、両手で割れ目を広げて内部に舌を侵入させていく。
「そこはダメ〜!ダメだったらハヤテっ、も〜…やっ!うぅんっ、あ゛…」
考えてはいけない、感じてもいけない。自分はナギに快感を与えるための機械だと思い込んで
攻めを執拗につづける。頭を押してきていた両手は力を失って寝椅子の両側にたれ、喘ぎも小さな
痺れているような声しか聞こえなくなる。
そろそろだろうか?ハヤテは控えめな肉芽を上唇と舌ではさむと強めに転がしてやる。二本の
人差し指で刺激のオプションをくわえることも忘れない。
「ふわぁぁぁっん!あぁ―――っ!」
ナギは激しく痙攣すると愛液のしぶきでハヤテの顔を濡らした。イってくれたようだ。
顔をぬぐうとナギを起こして大浴場からあがろうとするが、ここは追いうちをかけるべきだった。
ナギの手がハヤテの昂ぶった神経を逆なでするように肩にふれ、うるんだ瞳が前頭葉を射る。
「…ハヤテ、いれて…」
35 :
633k:2005/12/11(日) 00:31:49 ID:d1IEqtAb
そのときハヤテの我慢の臨界点が確かに振り切れた。それでも行為に至らずに済んだのは衝動が
あまりに大きすぎて呆然としてしまったからにすぎない。(この小娘め、僕の気もしらないで!
そこまで言うならヒイヒイいうまで犯してやる!)と思った自分すら存在したのだ。
一瞬でもそう思ってしまったことの罪悪感はとてつもなく大きい。気を重くしながらそれでも
ハヤテがやけにならないのは、ナギに感じる恩義がそれだけ強いからだ。
「分かりました…お嬢さま」
(何とか擦りつけるだけで誤魔化そう)
いっそう危うい橋を渡ることになるが、自分の忍耐力に賭けるしかない。上に覆いかぶさると
顔や首筋を口で愛撫してあげながら、慎重に性器を触れあわせる。
『つっ…!』
その魅惑的な刺激にふたり揃って悲鳴をあげてしまう。
(…これはヤバイ!)
ハヤテは気を遠のかせながら角度の安全だけに集中して、がむしゃらに動く。
「んぁっ…はぁっ、はひゃぁっ、もう…もう」
よく聞けばその喘ぎは自分のものなのだった。ナギの方は声もほとんど出ないほどで…
目の焦点もあわず、涎をたらしている。
「お嬢さま!いい!気持ちいいです。お嬢さまっ」
その言葉を口にしてしまったことでハヤテのもうひとつの砦――幼女性愛者にならない――が
崩れてしまったのだが、ナギの処女を守ることに精一杯でそこまで意識がまわらない。
「…ん…んんっ…ハ、ハヤテ…入ってな…い…」
ハヤテの掛け声に目の色を微かにとりもどしたナギが喘ぎ喘ぎ、ささやく。そんなこと、もう
どうでもいいのではないかとハヤテは思うが――ナギはとしてはハヤテに貞操をささげることに
執念を燃やしているのだ。
(こうなったら最後の手段しか)
「…あの、お嬢さま。つかぬことをお聞きしますが…生理はきてますか?」
「…っ…き…きて、ない」
あー、やっぱり。好都合な反面、初潮も迎えていない子とこんな事している自分に絶望しそうだ。
「…それなら中に出しても大丈夫ですね…お嬢さま、失礼します…」
ハヤテは外で限界まで快感を高めると、細心の注意を払ってペニスをヴァギナに埋没させていく。
ただし、サオは自分の手で刺激しながら先端だけを。
「…んあっ!」
ナギが自分が割り裂かれる感触にうめく。
「お嬢さま?」
「だ…大丈夫だっ…から…」
耐えながらどこか喜びをたたえた表情と、けなげな声、侵入した先端に伝わってくる震えだけで
ハヤテには充分だった。
「お嬢さまっ!出ますっ!」
今まで散々おあずけを受けてきたハヤテのペニスは大量の精液をナギの中に流し込んでいく。
精液の発射される圧力と量が質感をもっているかのようだった。
「あああっ!出てるっ!…ハヤテのが…お腹いっぱい」
大きく胸を上下させながらナギがうわごとのようにいう。
「すみません。入れてすぐに出してしまって」
「…ああ、いいよ。謝るより…キスして」
「はい。お嬢さま…」
そんなわけで何とかナギの処女を守った――守ったのは処女膜だけだった気もするが――ハヤテは
幼女性愛にめざめてしまったことを薄々自覚しつつも満足していたのだが、デレデレのナギが一度で
この件を終わりにするわけもなく、困難な任務にこれからも悩まされることになるのだった。
36 :
633k:2005/12/11(日) 00:40:10 ID:d1IEqtAb
うーん。たぶん、白い…かな?
私が灰色だと思うレベルはすでに黒になるみたいなので自信がないのですが。
続きます。
超GJ!
GJっすよ!
ナギもハヤテも健気で凄いイイ!
続き期待してますよ〜
39 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 08:47:04 ID:VPLnbtOL
GJ!!
朝からヤバいYO!!
十分白いんじゃね?
グッドジョブ!こすり合わせ(・∀・)イイ!
でも13歳は幼女じゃないよなぁ。ナギは幼女だけど
17歳は少女だけど、マリアが少女でないのと一緒だね。
(*´д`)ハァハァ是非続いてください
>>41あなたの後ろに気がつけばホウキを持った鬼が立ってますよ
どうみてもピチピチ17歳です。本当にありがとうございました。
マリアさんはメイド星からやってきたメイド星人だから
29歳の次は28歳、27歳と年齢が下がっていくんだよ
49 :
ド素人:2005/12/12(月) 00:48:38 ID:lvCSAMkH
あらすじ
とうとうヒナギクも黒い欲望に襲われてしまった。
ハヤテは次はどう攻めようか考えている時に、一方ヒナギクは・・・。
「機関車トー○スを止めるのも苦労するもんだ!」 (ヒナギク攻略中!)
ハヤテは悩んでいた。
(う〜ん。次はどうやって進めるべきでしょうか?また媚薬でやっちゃいましょうか?
でも、それじゃあまり面白くないんですよね〜。何を利用して堕とすか・・・
何か、弱点でも・・・高い所が苦手なのを利用するか?
とりあえず、昨日の反応を見てみてから作戦を立てるといたしましょうか・・・・。)
何てハヤテが色々考えながら、生徒会室へ階段で行こうとしてたころ・・・。
「はあぁ〜〜〜」
ヒナギクがため息を吐いていた。そしてエレベーターの方を見つめる。
(私は昨日ハヤテ君とエレベーターであんな事を・・・)
でも、ハヤテ君が無理やりヤッてきたのよ。私は別に誘惑なんて事は・・・。
でもハヤテ君、『今のヒナギクさんを見て我慢しろというのは無理ですよ!』
私、そのぐらい魅了的なのかな?でも昨日の気持ち良かったな・・・・
は!な、何を考えてるの私は。私は白皇学院を代表する生徒会長なのよ!
だめよヒナ。変な事を考えちゃ!!H何て頭が悪くなるだけだわ、でも・・・)
頭ではそんな事を必死に考えているヒナギクだが、指は自然と自分の秘部に向かっていっていた。
(昨日ハヤテ君がここをこう・・・)
クチュ!
「あっ・・・。」
(い、いやだ。私何で濡れてるの?まさか昨日の思い出しただけで・・・)
そんな事を考えている間にも、指はヒナギクの意思を無視して、さらに動き出す。
「あん、あっ、だ、だめなのに・・・指が止まらない。」
さらにヒナギクの秘部から聞こえる水音は大きくなる。
「ああ、な、なんでなの・・・き、気持ちいいよ」
そしてヒナギクは
「だめ、このままじゃ、下着が・・・」
ヒナギクはもう濡れている下着を脱ぐと、
(ハヤテ君の言うとおり私Hな女の子なのかも・・・ハヤテ君はHな女の子好きなのかな・・・。)
そして、再び指を動かし始める。
「んあっ、ハ、ハヤテ・・・君」
自分の指を愛しいハヤテだと思いながら、動かし始めたヒナギク。
50 :
ド素人:2005/12/12(月) 00:50:43 ID:lvCSAMkH
一方、ハヤテは
「さて、どういう風に会話を切り始めましょうか。」
と言いながら、生徒会室前の扉に着くと、
「ハ、ハヤテ君。」
「?」
扉の向こうからヒナギクの声が聞こえたのだが、いつもの声とは違った。むしろ昨日のエレベーターの時の声だった。
「だめ、そんなに弄っちゃ・・・ああん。」
「・・・」
ハヤテはニヤリとして・・
(まさか、自分の方から堕ちてきてくれるとは)
そして、作戦が頭に浮かんだので、後はそれのタイミングを待つことにした。
51 :
ド素人:2005/12/12(月) 00:52:24 ID:lvCSAMkH
そんな事を一つも気づいてないヒナギクは、
「ふああ、気持ちいい。ヒナいいの、ハヤテ君の指が・・・」
どんどん声と水音が大きくなっているのだが、ヒナギクは気づく様子もなく、
ハヤテの名前を連呼し、絶頂に近づき始め、
「もう・・・だめ、ハヤテ君、ハヤテ君、・・・」
そして自分に最後の一撃を加えようとしたら、
「呼びましたか?ヒナギクさん?」
「へっ?」
そう、そこにかヒナギクが呼んでいた名前の少年がいた。
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
生徒会室にものすごい叫び声が響き亘った。
「い、い、いいいつから、ハ、ハ、ハヤテ君そこにいたのよ。」
「え〜と『ふああ、気持ちいい。ヒナいいの、ハヤテ君の指が・・・』の辺りからですけど・・。」
「ハヤテ君の馬鹿!変態!スケベ!エロ魔王〜〜!」
と言って、生徒会室にある物をハヤテに向かって投げつける。
ハヤテはそれを避けながら、
「ちょ、ちょっと、待ってヒナギ・・・」
「知らない、知らない、ハヤテ君なんかしらな〜〜い!!!」
正に暴走機関車とはこの事か。とても話し合いでは止められそうではなかった。
(くっ、かなり想定外だが・・・、ここはあれしか・・)
ハヤテはヒナギクの投げつけてくる物を巧みに避けながら、ヒナギクに接近し、
ハヤテの直接攻撃可能距離まで近づくと、必殺『情熱のキッス★』を発動した。
「んん〜〜〜〜〜〜」
ヒナギクは突然のキスに混乱しているのかただ、手をバタバタさせていた。
そして、ヒナギクが落ち着いたと思われると、唇を離すと、
「ぷはっ。」
「落ち着きました?」
ヒナギクは首を縦に振る。
52 :
ド素人:2005/12/12(月) 00:53:21 ID:lvCSAMkH
「いや、見る気はなかったんですけど、ヒナギクさんがあまりにも可愛い声を出すので。
つい、見られずにはいられなくなり、見てしまったんですよ。それに気付かないヒナギクさんも悪いんですよ。」
「だめ、そんな事を言ったって許さないんだから・・・ナギに言いつけちゃおうかな〜〜」
「うっ!そっ、それは困りますよ。ヒナギクさんが望み事なら何でもしますから・・・。」
「何でも?」
「はい」
「なら、ここでオナニーしてよ。」
「はっ?」
(一体どういう事を望んでくるかと思えば・・・)
「だって、ハヤテ君が一方的に私のだけ見るなんてズルイでしょ?」
「まぁそうですけど・・・。」
「何でもするって言ったでしょ。男の子ならさっさと・・」
「分かりました。分かりました。」
(やばいな〜。何か僕のペースが崩されてる。)
ハヤテは自分のズボンを脱ぎ、肉棒を取り出した。
「きゃっ!」
ヒナギクはハヤテの肉棒の大きさに思わず声を上げていた。
(昨日はあんなのが私の中に入ってたの?す、すごい)
ヒナギクはそれを凝視していた、やがて、
「は、始めてよ」
「ヒナギクさんもオナニーして下さいよ。」
「だって、イキそうな時に僕が止めたから、今辛いんじゃないんですか?」
「!」
そうハヤテに言われた途端、さっきまでの快感の波がヒナギクの体にリバースしてきた。
「わ、分かったわよ。」
そして、お互いが向き合って自慰行為を始めた。
「はぁはぁ」「あっ、ああん」
何とも言えない空気が生徒会室包み込んだ。
二人とも目の前の人物をオカズに自慰をしていて、
「ヒナギクさん」「ハヤテ君」
と互いの名前を言い合ってる姿はまるで挿入しているのでないかと言う感じだった。
そして二人に限界が近づき、
「ああ〜〜〜!」「うぐっ!」
偶然か運命か二人は同時に果てた。
ハヤテの精液がヒナギクの制服・顔・ピンクの髪を白く汚した。ヒナギクは顔にかかった精液を手ですくい、口に運ぶ。
「変な味がする・・・。」
そう言って、顔をしかめる。
53 :
ド素人:2005/12/12(月) 00:54:57 ID:lvCSAMkH
(そろそろ、こちらのペースに戻さないと・・・。)
「これでお相子ですね。」
「そ、そうね。次はどうするの?」
ヒナギクはまるで誘っているように言うが、
(ここで立場を明確にしないと。)
「いえいえ何もしませんよ。では、僕はここら辺で・・・。」
ハヤテがエレベータの方へ回れ右をすると、
「ちょっ、ちょっと待って。」
ハヤテは内心もらったと思ったが、それを顔に出さず、
「どうしました?」
「こっ、ここで終わるつもり。」
「えっ?それはどういう意味ですか?」
と、ハヤテは惚けた振りをする。
「今なら、続きしてもいいのよ。」
「続きとは?」
ハヤテはまだ惚けた振りをする。
「だ、だから、わ、わ、私の中に入れても。」
ヒナギクは自分の言葉に顔を赤く染める。だが、それでもハヤテは惚けた振りをする
「何をヒナギクさんの中にですか?」
「くぅ〜〜〜〜〜。ハヤテ君の馬鹿!!」
(さすがにそこまでは無理か・・・。)
「ははは、すいません。少しヒナギクさんを苛めたかっただけですよ。」
ヒナギクの方に近づぎ、ハヤテは口を開く。
54 :
ド素人:2005/12/12(月) 00:55:52 ID:lvCSAMkH
「では、ヒナギクさんのセカンドバージンを貰います。」
「い、いいわよ。」
ヒナギクはスカートと下着を脱ぎ、机に手を置き尻をこちらに向ける。秘部が濁っているのがよく見えた。
「へぇ〜、ヒナギクさんその体制はつまり、犬みたいにやって欲しいということですか?」
「ち、違うわよ!」
「違いませんよ。きっと心の奥では僕に滅茶苦茶にされたいんじゃないんですか?」
「そ、それは・・・」
どうやらハヤテの言葉通り、そういう願望がヒナギクにあったみたく言葉に詰まってしまっている。
「では、僕がイクまではヒナギクさんが何を言っても止めませんから。」
ハヤテは肉棒をヒナギクの秘部に合わせて挿入する。
「ふあぁ〜〜、入ってる〜〜〜、ハヤテ君が〜〜〜〜!」
入れた途ヒナギクは快感に染まった声を出す。
「ヒナギクさんの中、気持ちいいですよ」
「ああん、わ、私もハヤテ君のが気持ちいいの〜〜」
ハヤテが一突きするたびにヒナギクが喘ぎ声を上げ、愛液が生徒会室の床を汚す。
「ハヤテ君、私もう・・イッ、イッちゃう。」
「い、いいですよ。先にイっても。どうぞイって下さい。」
「だめ〜〜〜、イッちゃう〜〜!」
ヒナギクは体を痙攣させる。しかしハヤテは腰の動きを緩めない。
「・・・ぁあああ!イッてるから、イッてるから〜〜。動かないで、だめ、ああぁあぁぁ!」
絶頂を迎えたにも関わらず、ハヤテが攻め続けるので、絶頂から抜け出す事が出来なかった。
「僕がイクまで止めないって言ったでしょう。」
「ああぁぁぁあああ・・・おぁしく、おかしくなっやうから、らめて〜〜、」
余りの快感にヒナギクは舌の羅列が回らなくなり始めていた。
「もう少し・・・もう少しでイケるんで・・・くっ!」
ハヤテ肉棒を限界までヒナギクの膣に叩きつけ、
「ああっぁああっあ〜〜そ、ひあああぁああぁっ!!」
「ぼ、僕も、だ、出しますよ!!」
ドクッ、ビュウクー!
「あああぁぁぁああっ〜〜〜あ、あついのが〜〜、奥に〜〜〜、ふあああああああ!!」
ヒナギクの意識はブラックアウトした。
続く! 現在のヒナギク攻略率50%(?)
超GJ!
GJっす!
続き待ってますよ〜
57 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 16:17:50 ID:x8Zus7pm
エロス
マリア17歳です。おいおい
60 :
633k:2005/12/12(月) 21:15:00 ID:Vag7Jg1z
ド素人氏GJです。
ここの投稿頻度が凄いことになってますね。
黒白黒ときたので次は白ハヤテ×ナギでいきましょう。
>>32-35 疾風ときどき凪 の続きです。
61 :
633k:2005/12/12(月) 21:15:32 ID:Vag7Jg1z
大浴場での一件以来、ナギのアタックは過激さをますばかりでハヤテの
必死の抵抗も空しく、すでに三度のペッティングを余儀なくされていた。
それでも本格的な行為に至っていないことに不満そうなナギの様子に
このままではお嬢さまを傷ものにしてしまうとハヤテは焦り、ひとつの
計画を立てた。
ここはナギが何かを言うより先に提案しなければならない。マリアと
クラウスの不在をついて休日の昼間から部屋に乗り込んできたナギに
ハヤテはいう。
「お嬢さま。僕…おしりでしてみたいんですけど…」
「え゛?」
何を言っているのだという表情のナギに真剣なまなざしで説明する。
「ですから…お嬢さまのおしりの穴に僕のを入れさせていただきたいんです」
「な゛っ!」
ナギはその発想にショックを受けたようで固まってしまう。初潮もきてない
十三歳のみそらで本番中出しを要求するナギもどうかと思うのだが。
「ダメ、ですか?」
「ダメというか…怖いというか…でも、ハヤテがどうしてもって言うなら…」
「いいんですね?」
もじもじしながら小さくコクンとうなずく。
「では…まず浣腸をしましょう」
「え?」
「お腹の中を綺麗にしなくてはやりにくいですからね」
「う゛…それは…」
「いやなら無理にとは言いませんけど…今日はなしにしていただけますか?」
ハヤテとしてはそっちの方が都合がいい。しかし、ナギは意を決したように
すがりついてくる。
「わかった。おしりでしてみるから!浣腸してくれ…ハヤテ」
そう口にするナギをいじらしいと思う自分の気持ちまで騙すことはできない。
キスされてうれしそうなナギに、ベッドに伏せておしりをあげるように命じる。
下着をおろされ、脅えながら菊門と割れ目をハヤテにさらしているナギの姿に
ついつい勃起してしまい自分を恥じる。気を取り直して壊れものを扱うつもりで
かわいい肛門――本当にできるのだろうかといまさら疑ってしまう――に浣腸を
さしこむと液体を腸内に注入する。
「にゃっ!」
そのおぞましい感触にナギはシーツを握りしめて耐える。ハヤテが優しく
引き抜いてやると涙目でこちらを見てくる。今していることを忘れて犯して
しまいそうだ。
「大丈夫ですか?お嬢さま」
「…うん」
おしりをティッシュで拭いてから、抱き起こしてお腹をさすってやる。
「お腹が痛くなる前にトイレに行っておきましょうか」
無言のナギをトイレの前までお姫様だっこで運んであげると、
「できるだけ遠くにいてくれ」というもっともな頼みにしたがってその場を離れる。
62 :
633k:2005/12/12(月) 21:16:44 ID:Vag7Jg1z
しばらくお待ちください。(テロップの背景は森の妖精たちで)
ナギがちょっとおぼつかない足取りで歩いてくる。
「では…お風呂にいきましょうか?」
においを気にしているのかハヤテに近づいてほしくない様子だったので先に立って
大浴場に入る。恥ずかしげに後から入ってきたナギの裸体はやはり子供だ。
(僕はあの身体にあんなことやこんなことをしてしまったのか…これからしようと
していることに至っては…)
ハヤテは自分の罪深さを悔いると共に、欲望がどうしようもなく疼いてしまうのを
感じていた。
流石というか昼間でも当然のように大量の湯が適温ではられている。まずは身体を
綺麗に――くすぐるように洗ってあげるとナギもじゃっかん元気をとりもどす。
浴槽に移動すると正面から抱き合って、ナギの肛門をマッサージする。ナギの顎が
肩に乗り、ハヤテをつかむ力は強い。ハヤテの趣味に応えようと我慢している表情が
たやすく想像できた。
まず菊門の周囲から愛撫をはじめて、筋肉が弛緩してきたら内部に小指を…ナギの
肌を傷つけないように爪は深めに切ってある。
「うああっ…」
耐え難いという声をナギがあげるので、いったん行為を中止する。
「大丈夫だから…続けてくれ、ハヤテ」
弱々しい息遣いとともに耳元で囁かれる。止めたほうがいいかなと思いながら、
おずおずと小指を動かしてみる。
「くっ!」
「お嬢さま…つらかったら言ってください。僕はお嬢さまをいじめたいわけでは
ないので…苦しまれるのは僕も苦しいです」
「…うん…うん」
やっぱり我慢するつもりのナギの声――結局この日は最後までできなかった。
63 :
633k:2005/12/12(月) 21:19:25 ID:Vag7Jg1z
「ハヤテッ!」
「にゃ、にゃあ!?」
「今日こそは!…その…おしりでするぞ…」
「はは…かしこまりました。お嬢さま」
何とも、かたくなというか、それだけハヤテを喜ばせたいという想いが強いのか
――ハヤテとしては淑女であってくれれば充分なのだが――ナギはアナルセックスに
挑戦することを止めない。あまり頻繁に浣腸するのもただでさえ乏しいナギの体力を
削ってしまいそうで気が引ける。
そろそろマリアさんに相談するべきかもしれない。
そんなことを考えながら浣腸する。三度目ともなると二人とも慣れたものだ。
〜〜中略〜〜
「うぁんっ」
苦しそうなナギの声にも多少は甘いものが混じってきた。実際に感じているのか、
ハヤテにされているという事実に対する感情的なものなのか、分からないけど。
中指を根元まで挿入されて動かしても我慢できているのは確かだ。括約筋の緩み
具合もチェックしてみる。
「きゃっ!」
「…お嬢さま?」
「…中にお湯が入ってきた」
「すみません…」
湯船から上がって寝椅子にうつぶせになってもらうと菊門に舌を這わせた上で
さっきのお湯を吸い上げる。ちょっと妙な味がした。どうしよう。吐くのも気が
引けるし…飲んじゃえ。
「ハ、ハヤテ…そんな汚い…」
喉を鳴らす音まで聞こえてしまったようで、ナギが泣きそうな声で訴える。
「お嬢さまだから…特別ですよ。…でも、キスはできなくなっちゃいましたね」
「え?…いや、私も…ハヤテなら変なことされてもいいというか…キスもしていい」
しどろもどろにナギは可愛いことを言う。ハヤテはおしりにキスすると舌で菊門の
緊張をほぐしていく。あいた手で割れ目をなぞってみると微かに粘りのある液体が
指に絡みついた。
「やんっ!…あん…ハヤテ、ハヤテぇ〜!」
ナギの声は熱を帯び、ハヤテも我慢の限界だ。
「…いれますよ」
「!…わかった」
64 :
633k:2005/12/12(月) 21:20:00 ID:Vag7Jg1z
ハヤテは準備してあったローションを…あれ?僕のってこんなに大きかったっけ?
ちょっと頭痛がした。思い起こせばここのところ全然オナニーをしていない。
イきそうになると必ずナギの顔が脳裏に浮かんでしまい、罪悪感からやめてしまう。
しかも、ナギとの行為もアナルに挑戦してからは射精に至っていなかったので…
ずいぶん禁欲が続いていた。
「ハヤ…テ?――!」
ふりかえったナギの目がハヤテのモノをみて驚く。
「…その…それをおしりに入れちゃうのか?」
こわごわと問いかけるナギに、ハヤテはもうしわけなさそうに、
「えっと…さすがに入らないんで。一回抜きたいんですけど…もし、よかったら」
ナギは決意したように頷くとハヤテのペニスを両手で包み、先端を口に含む。
「うぁっ!そこまでしなくてもっ!…ああっ」
まったく性感をわかっていないらしく、ともかく全体を攻めてくる。その懸命さが
ハヤテの情感をあおり、精神をある意味屈服においこむ。膝を、腰をついてもナギの
口は追いかけてくる。
このままじゃ…
ナギたちの負けず嫌いが伝染したようで、ハヤテも舐め返すことで反撃にでる。
戸惑うように一瞬ペニスが解放されたが、すぐにいっそう激しい口撃が返ってくる。
もう卑猥な水音しか聞こえない。
どちらの音が大きいのか競い合い、快感を高め合う。
(うっ!)(あっ!)
快感は同時に頂点に達し、互いの顔を互いの体液でどろどろにする。
「…お嬢さま」
「ハヤテ…」
抱き合って相手の顔についた自分の体液を舐めとって綺麗に――しているんだか、
唾液でいっそうベトベトにしているんだか…。
ナギはいつものことだが、ハヤテも今回は自分の行動にまったく歯止めがきかず、
いつもならできないどころか考えもしないことを平然となしてしまう。
精液と愛液と唾液と微かに腸液までが混交する13歳の少女とするにはあまりに
濃厚、卑猥きわまりないディープキスをかわして――ハヤテはささやく。
「ひとつになりましょう」
65 :
633k:2005/12/12(月) 21:20:26 ID:Vag7Jg1z
前ではなく後ろでしないといけないことだけはかろうじて覚えていて、衰えない
肉棒で菊門をおして手応えを試していく。行きつ戻りつ少しずつ圧力を強く…
感触とナギの表情から『いける』と判断するが、できるだけ力を抜いてもらいたい。
ナギの身体に覆いかぶさると首筋にフッと息を吹きかける。
「あっ」と喘いだ直後の弛緩を狙って、細心に大胆に突き入れる。
「うああ゛っ!」
衝撃に悲鳴と括約筋の締めつけが返ってくるが、どちらも危険域には届いていない。
「は、入ったのか…?」
「はい。…僕らは繋がっています」
ナギの満たされた穏やかな笑顔がいとおしくて胸が苦しくなる。
ナギの処女膜を破って奥まで挿入し、幼い子宮を自分の精液で満たしてやりたい。
ナギが妊娠するまで――生理さえきていないようだけど――毎日毎晩抱いてやりたい。
それは望めば、今すぐにはじめられることなのだ。
しかし――
(ダメだ!僕ではきっとお嬢さまを幸せにできない。せめて僕が…)
「…ハヤテ?」
ナギの声に現実に引き戻される。
「…お嬢さま、落ち着きましたか?」
うなずかれて、なかばまで入った肉棒をゆっくりとひく。
「くぁうっ!」
続けてという目、引ききったら今度は押していく。
「んん゛っ…つっ!あっは、ぅうっ…気持ちいいか、ハヤテ?」
「はい、その…きつくて熱くて包まれていて…最高です」
「よかった…もっと速く動いても大丈夫だから…」
「……」
ナギがどう感じているのかは聞けなかった。自分が感じればナギも喜んでくれると
信じて動きを強める。きっと快楽を優先していいわけを探しているだけなのだろう。
情けなさに泣きたくなりながら、それでも動きを止めることはできない。
「そんな顔をするな…くっ…ハヤテ…私は幸せだから…だから」
「んっ!」
ナギの方から首を抱きしめて熱いキスをしてくる。
(お嬢さま!お嬢さまっ!)
ハヤテは全身全霊でナギの想いに応えながら、直腸を犯す動きを加速度的に強め、
溜め込んだ精液を――自らの想いと共にナギの中に解放した。ペニスの脈動は延々と
続き、ナギが浣腸で排泄したものがあった場所を全て満たしていくかとさえ思われた。
「はぁっはぁっ…」
「…あ」
ナギは異世界でもみるような、ぼやけた瞳で横たわり、さっきまでハヤテが侵入して
いたところからトロトロと白い液体を垂れ流していた。
「大丈夫ですかっ、お嬢さま!しっかりしてください」
(欲望に負けて腸内に出してしまうなんて…お嬢さまがお腹を壊したらどうしよう)と
ハヤテは自責の念に駆られていたが、息を吹きかえしたナギはニパッと微笑むと、
「もう一回」
「…え゛?」
ハヤテが想像するより遥かにしたたかなのだった。
66 :
633k:2005/12/12(月) 21:23:56 ID:Vag7Jg1z
かなりナギが積極的な流れになってます。
あと一回あります。
もう一度・・・
後一回なのか・・
66
え?あと一度だけ?そうとは言わずに・・
でもそれも職人様の崇高な意志・・
白とか言うけど、アナルに入れる方がヒドいことのような気がするが・・
70 :
633k:2005/12/13(火) 00:29:30 ID:ClZY4UQL
思い余って…という感じをだそうとしたのですが、
書きたいことを優先して行動がおかしくなってしまったかも…。
ラストは書きかけなので引き伸ばせません。すみません。
>>70 すばらしいです!GJです!
アナルプレイは個人的には好きなので
続き楽しみにしてます!
やってることは明らかに白じゃないけど、
頑なにナギの処女を守ろうとするハヤテの思い詰めた結果の行動だと読めた。
純粋というか忠実な思いも行き過ぎて暴走気味、みたいな。
ともかく、GJっす
73 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 23:36:46 ID:W/uy8OU/
GJ
新キャラでましたね、さぁ楽しみだ…流石に無理かw
ディードを騙ったドワーフ教師に陵辱を!
黒ハヤテ君の出番ですよッ!!!
76 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 19:23:54 ID:mJ95PYcg
雛菊門
77 :
ド素人:2005/12/14(水) 23:10:06 ID:taaW93ci
あらすじ
またもや黒い欲望に襲われたヒナギク。しかしまんざらでもない感じが・・・。
ハヤテは次でヒナギクを堕とそうと朝早くから白皇学院に出かける。
「剣道の竹刀 VS 股間の竹刀で一本勝負!!」(ヒナギク攻略中!)
「さ〜て、次はどういう風にヤリましょうか?
まぁ、昨日の雰囲気からすれば、別に小細工しなくとも堕とせそうですが、
それじゃあ、面白みに欠けるんですよね。ヒナギクさんがコスプレでもしてくれたら、
いいんですけどね〜」
そう言って、ハヤテがぼやいていると、
「やぁ!とう!」
と、どこかから声が聞こえる。
「剣道場の方からかな?」
ハヤテは剣道場の方へ足を向ける。
ハヤテが剣道場をこっそり覗くと、そこには胴着姿のヒナギクがいた。
「906、907、908、909・・・」
素振りをしているようだが、
「毎日1千回やってるんでしょうか?まぁ、朝から・・・精が出ますねぇ〜」
と一人呟く。もう一度、ヒナギクをよく観てみる。
運動で上気した顔!竹刀を振るたびに散る爽やかな汗!!そして胴着!!!
(う〜ん。これは魅力的ですね。日頃のヒナギクさんとはまた一段と違った美しさが・・・
何か観てるいだけで食欲がそそりますね。)
ハヤテは携帯を開き時間を確認する。
(この時間帯なら誰も来ないでしょう。なら犯るしかありませんね。)
ハヤテはヒナギクの様子を見ながらタイミングを計っていた。
78 :
ド素人:2005/12/14(水) 23:11:40 ID:taaW93ci
「997、998、999、1000!
ふー、これで今日の朝の稽古も終了ね。でも・・・」
ヒナギクは剣道場を見回し、
「一人だと寂しいなぁ〜。やっぱ相手がいないと」
とぼやく。
(相手なら僕がいくらでもしてあげますよ。剣道じゃないですけど・・・。)
「ハヤテ君とか善い相手になりそうなんだけどなぁ〜」
「!」
(気付かれてる?)
ハヤテは無意識に身構える。
「さて、生徒会の仕事もあるし、さっさと着替えようかしら。」
と言って、ハヤテのいる逆方向に向かって歩き始めた。
(今、しかない。ハヤテ、イキマス!)
ハヤテはヒナギクに後ろから抱きついた。
「きゃぁ!」
「おはようございます。ヒナギクさん。」
少年はいつもと変わらない態度で話しかける。
「は、離して。」
ヒナギクはハヤテから抜け出そうとするが、ハヤテに強く抱きしめられてて、どうにもならかった。
「それは、無理ですよ」
ハヤテは息をヒナギクの耳やうなじに吹き掛ける。
「ひゃああ」
「耳に息を掛けられるの好きなんですか?」
「ち、違う。ひぃやぁ」
ハヤテは今度はヒナギクの耳たぶに軽くかぶりつく。
「耳咬んじゃだめ〜」
ヒナギクはハヤテの方向に顔を向け抗議する。
「キスして欲しいんですか?」
と言って、ヒナギクにキスをする。
「ん〜〜〜〜〜」
ヒナギクは必死にもがくがどうにもならない。
「ぷはっ・・・じゃぁ、せめて場所とシャワーを・・・」
「まぁ、いいじゃないですか、そんな固いこと言わないで。」
もがくヒナギクの胸を揉み、腰の隙間から手を忍ばせる。
「そんなぁ、あうっ、だっ、だめ、生徒会室でなら私を好きにしてもいいから」
「なら好きにさせてもらいますよ」
「だっ、だからここは神聖な場所だから・・ひぃん、だめぇ」
「ちゃんと優しくしますよ」
ヒナギクの言葉を一つも聞く気はハヤテにはなかった。
79 :
ド素人:2005/12/14(水) 23:12:31 ID:taaW93ci
「だれもそんな事・・・はうっ、あんっ」
運動して汗がうかんでいるうなじに舌を伸ばすハヤテ。
「くっ、首筋・・な、なめちゃ、だめっ・・・」
淡い石鹸と汗の混濁した甘酸っぱい臭いをにハヤテは、
「汗くさいですねぇ」
「それは、練習してたから・・・」
恥ずかしさに頬を染める。
「そんなに、臭い・・・嗅いじゃだめぇ・・・汚い・・」
「そんな事ぜんぜんありませんよ。とても良い臭いですよ」
胴着の裾から覗く覗く真っ白なうなじ。
汗の滴が浮かぶそれに舌を這わせ、ゆっくりと舐め上げる。
「ひっ、やぁ、あ、あぁ・・そこ、舐めちゃだめぇ」
「どこなら舐めていいんですか?」
「そっ、そんな事聞か・・・ひゃうっ」
朝日が差し込む剣道場に、湿った淫らな音が響く。
「も、もう、舐めないで・・・」
「分かりました」
首筋から舌を離し、ハヤテは股間をまさぐっていた手に力を込める。
「ひゃぅっ!?ああぁっん」
下着の上から秘裂を擦る。
「や、はうっ、ひううっ」
っ下着がじんわりと濡れ始める。
「いい濡れ具合ですね。流石ヒナギクさん」
「そんな所、さわるから・・・っんああっ」
「僕以外でも感じるんじゃないんじゃないんですか?」
「ち、違うっ・・んくっ、ハヤテ君の指だから感じ・・ああん」
「ヒナギクさんは随分とHな女の子になっちゃいましたね。初めて会ったヒナギクさんからは想像できませんよ」
「はああん、はぅ・・・ハヤテ君がヒナをこんなHな女の子にしたのよ・・・」
「あれ?僕の性ですか?心外ですねぇ。ヒナギクさんが元からHの女の子だったんじゃないですか?」
「違うわよっ!全部ハヤテ君の・・・んああっ」
今度は胸をまさぐっていた手を動かし始めるハヤテ。
「ヒナギクさんの胸は小さめだけど、いい形で触り心地がいいですね。」
「そんな事わから・・・あんっ、き、気持ちいい」
ハヤテは柔らかい胸の感触を確かめるように撫でまわしながら、乳首を指の間で転がすと、
「あんっ、痺れぅ、はあぁん。」
そして今度は股間に忍ばせていた指を巧みに動かし、濡れた下着を横に寄せ、秘裂をまさぐる。
「んんっ・・・・ああんっ!」
ハヤテが豆を弾くと
「ふぁぁっ、それ、やぁ、だめぇ」
「袴まで濡れそうなくらいドロドロですね」
実際、僕の言うとおり、ヒナギクさんの秘所は僕の指をふやけさせてしまうぐらいぬめっていた。
ハヤテがさらに弄ると、
「もっとヒナに意地悪してぇ」
最初、抵抗してたヒナギクはどこにいったのか?
ヒナギクは甘く媚びるような声を出す。強張ったいた体から力は完全に抜けて、
今はもうハヤテのされるがままになっていた。
ハヤテがさらに秘裂をまさぐる指の動きを早めると、
「ひううっ!あ、ふぁあ、あああっ!」
大量の淫蜜がドロドロと噴きこぼれ、ハヤテが豆をギュとすると
「んはああぁぁぁぁぁっ〜〜!!」
ヒナギクが絶頂を迎え、ハヤテの腕の中でぐったりとなる。
80 :
ド素人:2005/12/14(水) 23:13:15 ID:taaW93ci
「イッちゃいましたね」
「うん、ハヤテ君が支えてくれないと、ヒナ倒れちゃう、んっ、はぁ
ハヤテ君に抱きしめられてるの、気持ちいい・・・それに・・・温かい。」
熱い吐息を漏らしながら、体を震わせる。
「あっ・・・」
ヒナギクのお尻の後ろでハヤテの竹刀が固くなっている事に、気付き、
「ハヤテ君のすごい、固くなってる。」
「剣胴着で悶えるヒナギクさんを見てたらもう我慢が出来なくて・・・」
ヒナギクを押し倒し、秘裂へ竹刀を押し付け、
「いきますよ」
グチュと湿った音を立てて、ハヤテの竹刀が、ヒナギクの中に入っていった。
ぬめりのある音と共に、愛液が結合部から噴き出してくる。
「んあぁ・・・ハヤテ君のが奥に、ヒナの奥に当たって・・・ああん」
剣胴着が着崩れ、半裸の状態になったヒナギクが快感に身を震わせる。
「ハヤテ君が動いてないのにぃ、ヒナ・・も、もうイッちゃいそう」
「どうぞイッちゃって下さい」
そしてハヤテが動き始めると、
「いっぱい突いてっ、何も考えれなくなるくらいっ!」
ハヤテはヒナギクの両足を抱え上げ、乱暴に動かす。
「んあぁぁ〜〜〜〜〜っ、乱暴に突かれてるのっ、いい、気持ちいい、もっと突いて〜〜!」
奥まで入れた竹刀を限界まで引き出しては、再び奥まで勢いよく突き入れるハヤテ。
ハヤテが突くたびに、ヒナギクは高い嬌声を上げ、
始めの内は突かれるがままだったが、次第に自ら腰を動かす。
「ああん、神聖な道場で、私、ハヤテ君をHしてるなんて、」
「嫌なら今からでも止めますよ?」
止める気などサラサラないが、ヒナギクの堕ちっぷりを確認するために一応聞く。
「止めないで!もっと激しく突いて、ヒナを、滅茶苦茶にしてぇ〜〜!!」
「止めるわけないじゃないですか」
ヒナギクの要望どおり、より強く、そして激しく腰を動かすハヤテ。
「突かれてるっ、奥までぇ、ハヤテ君のが、当たってるぅ〜〜」
「どんどん、淫らな液がでてますねぇ〜、道場の床がビショ濡れですよ。」
「ああんっ、ハヤテ君のおちん○んが気持ちいいのぉ〜
届いてるっ、子宮までっ、ハヤテ君のが・・・あっ、ああんっ!」
(よし、そろそろ、中に・・・)
「そろそろイキますよ」
「ハヤテ君、もうヒナ、イッちゃう、イッちゃうの〜〜!」
頬を真っ赤にして喘ぐヒナギクの顔と胴着に思いっきり精液をかけてやりたい衝動が湧き上がる。
(よし!)
「あぁぁあぁっぁぁあ〜〜〜〜〜イク〜〜〜〜〜〜!」
「僕も出します」
ハヤテは射精する直前にヒナギクの中から抜いて、
ドピュ!!ドピュドッ…ドピュゥゥ…!!
ハヤテの精液がヒナギクの髪を顔を胴着そして道場を白く汚していく。
81 :
ド素人:2005/12/14(水) 23:13:54 ID:taaW93ci
「中に欲しかったのに・・・・。」
ヒナギクはとても残念そうな顔をする。
「ははっ、大丈夫ですよ。今度から毎日、朝の稽古しに来ますから。
その時にいくらでも、ヒナギクさんの中に出しますよ。」
「・・・絶対よ。」
そしてキスをしようと二人が近づいたとき、
キ〜ン、コ〜〜ン、カ〜ン、コ〜ン!
「へっ?」
二人は同時に抜けた声を出す。
「どうすんのよ〜〜、私、遅刻するじゃない」
「そのまま制服に着替えれば・・・。」
「何を言ってんのよ〜〜、馬鹿!変態!」
そう言ってヒナギクはハヤテをボコボコ殴る。
「痛いです。ヒナギクさん。・・・・なら二人で遅刻しましょう。」
「えっ?」
「それならどうですか?」
「・・・・・それなら・・・・いいわ」
「そうと決まれば・・・2本目行きましょう!」
「ちょっ、何言って・・」
「剣道は3本勝負じゃないですか。大丈夫です。1本目は引き分けにしますから」
「そうじゃな〜〜い」
・・・・・・・
結局二人ともその日は学校には行かず、欠席したとか。
続く! 現在のヒナギク攻略率75%(?)
GJ〜!
ヒナギクが回を追って攻略されていくのが良いです。
GJ!
これで75%って100%だとどーなっちゃうんですか!
GJ!
ところで自分は黒ハヤテと雪路の組み合わせが好きなんだが皆さんどうだろう?
本スレでシチュエーションがリクエストされてますねぇ…。
雪路とハヤテの関係ではどちらかが相手の性欲のはけ口になる展開しか
考えにくいです。来週の話次第で純愛の可能性も――無理か。
いっ伊澄をわすれないで〜…
あーあの人はもともと100%か
87 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 21:24:24 ID:hxlAoehF
咲夜ネタが少ないから咲夜ネタきぼん
89 :
633k:2005/12/16(金) 00:18:15 ID:bjSrM9ff
時計塔の話を書いたときは生徒会室に執務机があるか不明だったのですが
今週でてきて一安心。
机に突っ伏すヒナギクを見て自分の書いた話を思い出してハァハァしてました。
さて、白白言ってきたハヤテですが、私のハヤテはやっぱり根本的に
黒いという結論に達しました。
振り返れば黒ハヤテがナギのために黒を無理やり白にするのが
描きどころだったのです。
では
>>61-65 の続き 疾風ときどき凪 の最終回を投下します。
90 :
633k:2005/12/16(金) 00:18:54 ID:bjSrM9ff
ハヤテをアナルで受けいれることを覚えたナギは飽くことをしらないかの
ように機会があるたびに求めてきた。どんなに賢くてもそこは子供の考え、
好きならばしたいだけ、(アナル)セックスしてもよいと考えているようだ。
ハヤテとしてはナギの貞操(処女)を守っているのか自分の貞操を守って
いるのか分からない状況で、マリアやクラウスに出張にだしてくれるように
懇願するほど追い込まれていた――ナギにというより、ナギを無茶苦茶に
したくなる自分に、だが。
ついに思い余ってマリアに相談する。
「お嬢さまのことでお話したいことが…」
「あー…うすうすは感づいていたんですけどね…どこまで進んでいるんです?」
「その…」
処女を奪う以外は全部しちゃいました、と説明されてマリアは卒倒しかかり
ハヤテに抱きとめられて真っ赤になる。ナギにいま「愛してます」といっても
ここまで赤くはならないだろう。
ハヤテはパッと手を離し、マリアはさっと姿勢をただす。
「う゛〜、コホンッ!…ハヤテ君はナギのこと、どう思っているんですか?」
「えっと…好きでもはじめはそういう気持ちじゃなかったんですけど――今では
女性として愛してます…」
マリアさんでもこんなに狼狽することがあるんだ、とハヤテの冷静な部分が
思うほどマリアは動揺していた。もう、まともな意見は期待できない気がする。
それでもマリアはマリア。しばらく考えこむとアドバイスをくれる。
「そこまで関係が発展してしまったのならハヤテ君を引き離してもナギが哀しむ
だけでしょう…。ナギのこと、抱いてあげてください」
「え?」
「せめて…その…ぉ…でする前にいってくれれば…しようがあったんですが、
今のままじゃ、へ…その…おかしいですよ?」
「すみません。僕、お嬢さまの処女を守ることしか頭になくて…」
しゅんとなるハヤテを慰めるようにマリアは微笑する。
「ですから、ちゃんとナギを女にしてあげてください。私もあなた達の関係を
秘密にするの、手伝いますから」
「ありがとうございます!マリアさん…」
「ただし、ひとつだけ条件があります。三千院家のメイドとしてではなくて、
ひとりの女として、ナギの姉代わりとしてのお願いなのですけれども…」
「はい」
マリアは優しさと強さを共存させた聖母のような表情で指をつきつける。
「ナギを幸せにできる一流の執事…いえ、素敵な男性になってくださいね」
それはむしろハヤテが思い悩んできたことを払拭させる一言だった。
ハヤテは力強くうなずく、決意に瞳の奥を燃やして。
「わかりました!愛するお嬢さまのために僕は…絶対、立派な男になって
お嬢さまを幸せにしてみせます!」
それは執事とお嬢さまの物語の終わり、綾崎ハヤテと三千院ナギの物語の始まり、
そしてつぼみのまま花開くことなかったいくつかの恋の終わりだった。
ハヤテが立ち去った後、マリアは溜息をもらして、あのクリスマスの日に拾った
少年への密かな想いを心の箱にしまい、涙の鍵を閉じた。
もう、この箱が開くことはないだろう……
91 :
633k:2005/12/16(金) 00:20:29 ID:bjSrM9ff
ナギは自室でハヤテを待っていた、大事な話があると聞いて。
心が浮き立つような期待を感じると共に、この関係を終わりにしようといわれる
のではないかという恐れに胸が張り裂けそうにもなる。
(ハヤテ…私のハヤテ…疾くきて…)
「ナギお嬢さまッ!」
その想いに応えるように扉があけはなたれ、待ち望んでいた少年の姿が現れる。
「ハヤテッ!」
叫びながら駆け寄るが抱きつくことはできなかった、花束があったからだ。
ハヤテは花束をナギに手渡すと受けとらなかった方の手をとって甲に唇をおしあてる。
そして、ニッと笑う彼は宇宙一カッコいい男だった。
「お嬢さま…今日は、あなたの純潔をいただきに参りました」
「え?えっ?」
両脇を支えるように軽く抱きとめられる――花束を手落としてしまった。
「…それはもう――」ささげたんじゃ…と聞き返すナギにハヤテはすまなそうに、
「実はお嬢さまは、まだ処女なんですよ。僕…あの時ちょっとしか入れなかったんで」
と打ち明ける。
驚くナギをさらに抱き寄せて、
「ですから…あらためて僕からお願いします。お嬢さまを抱かせてください」
「そんなの…答えは決まっている…」
目を閉じてお礼をうけた。
時が止まったように長いキスの後、優雅な動きでベッドに横たえられ再びキスされる。
ふたりとも言葉がない。一言でも発すればこの空間にかかった魔法がとけてしまうと
でもいうように、喋らなくても想いは伝わると信じるかのように、無言のまま――。
92 :
633k:2005/12/16(金) 00:21:03 ID:bjSrM9ff
服を脱がしあうがナギは瞬く間に全裸にされてしまう。執事服はボタンが多すぎる。
「ずるいぞ」という表情のナギに「がんばってください」とハヤテはすこしイジワルな
顔で返して首筋を吸い、未発達な身体を味わっていく。
ナギの女性はハヤテに「君が欲しい」と言われて口付けられてから、びしょびしょに
濡れてしまったままで前戯など必要なかったのだが、愛情表現としての愛撫をナギは
甘受した。まるで自分の身体がキャンディになったかのようにハヤテに舐めまわされ、
味わいつくされていく。
(私、ハヤテに食べられちゃってる…ハヤテ、私をもっと食べちゃって…)
身体中が性感帯のようで――それともナギの性感はハヤテの舌や指にあるのだろうか?
――ちょっとした刺激で簡単に達してしまう。これでハヤテのを挿入してもらったら
狂ってしまうかも知れない。挿入してもらえなくても狂ってしまうのだから、どちらを
選ぶかは自明のことなのだが。
いつのまにかハヤテも全裸で――ハヤテが脱いだのかナギが無意識に脱がしたのか、
記憶がはっきりしない――ナギのお腹にあの熱い感触がはしる。
何でもお金で手に入れてきたナギがこれまでの人生でしたことがないほど物欲しそうな
表情でハヤテの顔をうかがう。「欲しいのはあなた」
ハヤテは少し間をおくと優しく微笑みかけて、ナギの視界を覆いながらゆっくりと
結合を果たした。
「…ぁ……」
快感と痛感の電気が交じり合いながらナギの神経を駆け巡り、脳に達したところで
大きな喜びへと変わる。
私はハヤテとひとつになったのだ。
見つめ合うとハヤテもまったく同じことを感じていることがわかって、心まで繋がって
いる多幸感にさいなまれる。
ハヤテが小さく軽快に動く。それだけで視界が白く染まり魂が天界へも昇る心地になる。
リズムが徐々に激しく、動きが大きくなってくると極彩色の世界さえ垣間見えた。
快感に打ちのめされながらもナギは貪欲にハヤテを求め続け、ハヤテもそれに応えた。
ハヤテのペニスは次々と精液を放出しながらも硬さを保ち続け、ナギの膣は一滴も
逃すまいというかのようにきつく隙間なくハヤテをしめつけたが、あまりの量と激しい
動きに、抽送を繰り返すたびに精液の新旧が入れかわっていく。
ハヤテの女性的な顔立ちからは想像もつかないほど多くの精子がナギのために製造され
ひとつも残すまいと投入されていくようだ。
ナギの子宮が溢れかえるほど満たされているように、ナギの精神も溢れかえるほどの
ハヤテへの想いで満たされて、熱くとろけていった。
(ハヤ…テ…ハヤテ!ハヤテ――ッ!――――――――――………………、)
93 :
633k:2005/12/16(金) 00:22:43 ID:bjSrM9ff
――3ヵ月後
「ハーヤテッ」
ハヤテが書きものをしているとナギが足に羽が生えたかのような嬉しげな顔で部屋に
入ってきた。
「何かいいことあったんですか?お嬢さま」
「良いことがあったというか、これから起こるというか…」
ナギはお腹に手を当てるとポッと頬を赤く染めて、
「できちゃった…」
「…はい?」
「だから…ハヤテとの赤ちゃんができたの!」
「…あの、お嬢さまって生理まだですよね?」
「うん。今もまだ、きてないぞ。どうも…初めての排卵で妊娠したらしい」ずがーん。
「……」
(ぶっちゃけ、ありえねーっ!)
ハヤテは真っ白に固まってしまう。
初エッチから一月ほどはマリアの黙認をいいことにまるで新婚夫婦のようにセックス
しまくっていたとはいえ――最近はセックスなしで互いの愛情を確信できるようになって
ペースが落ちている――確率論的に。
「わかってると思うが…産むぞ」
いつものプレッシャーに母性的なものまで加えてナギは宣言する。
あれ?もしかして僕、尻にしかれる?と現実逃避気味にハヤテは思った。
「…とりあえず子供の名前を考えましょうか」
「そうだな。やはり風に関するものが良いかな?男の子だったら――」
ハヤテにはこれからも多くの苦労や不幸が襲いかかるだろう。
しかし、彼は絶対、泣かない、くじけない、あきらめない。
何故なら、必ずいつも隣にナギがいて、決して途切れない想いがあるのだから。
〜〜完〜〜
黒くないよハヤテ黒くないよー!
GJ!
ナギも可愛いしハヤテもいいヤツだ。
95 :
633k:2005/12/16(金) 00:33:22 ID:bjSrM9ff
終わってしまったというか、終わらしてしまったというか…。
書いていてハヤテもナギも素晴らしいキャラクターだと実感しました。
二人が作中でも幸せになりますように。
GJ!!
話全部いいけど、同じ書き手として読んで
>>90のラスト5行がすごいイイ
白ハヤテもいいですのう・・・
黒だの白だの、ナギだのヒナだの、グッジョブですよ
ご懐妊おめでたエンドっすか (・∀・)イイ!!
GJ!
エロパロで妊娠してハッピーエンドするSSなんて珍しい。
100 :
名なんてねぇよ:2005/12/16(金) 20:24:57 ID:odRn1m3r
おお、確かに珍しいなぁ〜。
誰でも良いので職人様、次をお願いいたします♪
>>633K氏
GJ!
このスレはホントに神が多いなぁ。
ここの職人さんにはぜひ同人誌を出して欲しいな…
103 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 22:18:15 ID:LxBkRq84
GJ!!
ナギとハヤテの純愛GJ!!
マリアも(゚∀゚)イイ !!!!!
104 :
633k:2005/12/17(土) 07:34:49 ID:pCgwc3iZ
寝つけなくて勢いで書いた。後悔はしていない。
黒ハヤテ×西沢さんで 『ハムスターの執事さん』
105 :
633k:2005/12/17(土) 07:35:11 ID:pCgwc3iZ
「お休みのキスを…してくれませんか?」という西沢さんの言葉を聞いて
ハヤテが感じたのは寒々しさだった。ナギの元に帰ろうと思いつめている
ハヤテには、それはまるで偶然強い立場を得たのをいいことに西沢さんが
自分の欲望を満たそうとしているように思えた。
(くっ!)
だが、一流の執事の仕事とは主人の更生も含まれると誰かが言って
いなかっただろうか?
(だったらいいぜ!やってやる!)
ハヤテは枕元に歩み寄ると目を見張っている西沢さんに躊躇いもなく
くちづけた。それを要求した西沢さんが抵抗しそうになるくらい、突然の
行動だった。
動きはそれだけでは済まず、手はパジャマの上を這い回って西沢さんの
胸を強く揉んだ。
「へぇ、ないよりはマシってところですね」
「痛いっ!…何をするの、ハヤテ君!?」
「…純情な西沢さんのことだからキスなんかしたら余計寝れなくなると
思いまして、ひとおもいに気絶させてさしあげようかと…汗をかくのも
カゼによいですし」
けっきょく何をされるのか理解しきれずに脅える西沢さんにハヤテは
覆いかぶさり、強引にパジャマをはだけさせる。ボタンがいくつも吹き
飛んでベッドの下に転がった。
「やめてっ!」
「時には主に背くのも執事の仕事です。とくに執事を自分の欲望を満たす
対象にしかみていないような主にはお仕置きが必要ですね」
「わ、私そんなつもりじゃ…ヒッ!」
抗論しようとするが乳首を強くつままれた苦痛にうめく西沢さん。
「こんな状況で乳首を立てているような人のいうことは信用なりませんね」
「あ…あぁ……」
西沢さんは観念したように目をつぶった。心のどこかでハヤテに犯される
ことを望んでしまっている自分がいることを否定できなかった。
106 :
633k:2005/12/17(土) 07:35:32 ID:pCgwc3iZ
ハヤテの指は西沢さんの未開発な身体に快感とそれを上回る痛みを与え、
気がつけば西沢さんの秘所は液体を分泌していた。
「まったく何ていやらしい主なんですか?西沢さんは。こんなことでは
立派なレディにはなれませんよ?」
愛液を西沢さんの頬にすりつけながらハヤテがなじる。
「違うのぉっ、どうして…どうして分かってくれないかな?ハヤテ君…」
「何をですか?」
「ハヤテ君のこと好きだから…こんな状況でも濡れちゃうのに」
「!……執事に恋してしまうのは、お家のためになりませんよ?お嬢さま。
ここは徹底的に僕のこと嫌ってもらいましょうか」
そういうとハヤテは逸物をズボンからとりだし、西沢さんの股間に模した。
処女を失うのもお家のためにならないだろうことは都合よく無視している。
「いやぁぁっ!こわいこわいっ、こわいよ…ハヤテ君」
「安心してください。すぐに大丈夫になりますよ…痛みで気絶してね」
ズッ
容赦なくハヤテは逸物を未開の場所に突き入れると、力づくに運動する。
漏れた鮮血が泡立ち、肉が無理やりひきずられる恐ろしい感触がはしる。
「ひあ゛あ゛あ゛あああぁっ!!ひぃっ…ああっ、う゛くぅっ。いたっ、
いだいっ…いたいよぉ、うぅ、ひっく…ひっ」
西沢さんは泣き出してしまうが、ハヤテは行為をやめはしない。むしろ、
いっそう嗜虐心を昂ぶらせて凶悪な動きをくりひろげる。
「悲鳴をあげているわりに西沢さんのおま○こはがっちり僕をくわてますよ。
…ただ単に狭いだけでしょうけど。射精のときに抜けるか不安ですね」
「そんなっ、中に出すのだけはやめてぇ…うぅ、こんなのやだよ…ハヤテ君」
「中って何の中ですか?具体的にいってくれないと分かりませんねー」
西沢さんの身体だけでなく心まで辱めようとするハヤテ。その顔には暗い
情熱がとりついていた。
「ひぁあっ…そ、そんな…いっ…は、恥ずかしいこと…言えないよ」
「お休みのキスなんてものをお願いできたんですから、言えるでしょう?
そろそろ限界なんでリクエストは早めにしてくださいね?」
「ぐぅぅ…ひっ…あ、歩のっ…おっ、おま○この中に…っ…ハヤテ君の精液を
ださないでっ…お願い…ひぐぅっ…うぅー」
「泣き虫ですねー、西沢さんは。もっといじめたくなっちゃうじゃないですか。
しかし、まぁ、ここは主の命令に従っておま○この中ではなくて、おしりの
中に出すことにしますか。浣腸の代わりにもなりますし、一石二鳥ですね」
「え?えっ?本気かな?本気なのかな?ハヤテ君…いやっ、いやぁっ――っ。
歩の中にっ、おま○この中に出していいからっ…そんな怖いことはしないで…
お願い。お願いします。歩にハヤテ君の赤ちゃん産ませて――」
「やれやれ朝令暮改とは…西沢さんの主としての資質を疑わざるを得ませんね。
本当ははじめから中に欲しかったんでしょう?自分に正直にならなきゃ…」
「うぅっ…ぐすっ、ふええぇぇんっ…」
泣きじゃくる西沢さんにハヤテは溜息をつくと軽くキスをしてやって、ラスト
スパートをかける。悲鳴とそれに微かに混じりはじめた別の何かを心地よいBGM
としてハヤテは逸物を西沢さんの最奥に叩きつけ、欲望をときはなった。
「ひあっ!ああああ――っ!」
西沢さんはガクリとこときれる。意識の薄い彼女にハヤテはささやく。
「仮病で学校休むようなお嬢さまは、またお仕置きしちゃいますからね」
次の日。
「おはようございます。お嬢さま」
「あの…ハヤテ君。きょ…今日もたぶん頭痛で病欠…」
「……ひきずって行ってでも学校で調教してさしあげます」
107 :
633k:2005/12/17(土) 07:43:08 ID:pCgwc3iZ
ほぼ偶然の産物ですが、ハヤテのセリフの対象を誰かさんにずらしてみると
皮肉がきいています。
108 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 07:48:32 ID:abom1/L7
GJ!
サクでも何か書いてほしいな。
乙〜!
GJでした!
110 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 12:50:34 ID:taHbtXIn
GJ!!
としかいえねぇ!!
111 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 20:28:45 ID:DMhME9HK
待機です
とりあえず、ここにはあまり書き込んだ事がなかったのですが……
伊澄とワタルの話が少なかったので、作ってしまいました。
あまりスレの雰囲気に合わないかもしれないので、気を悪くされたらごめんなさい。
「な……なんだよ、こりゃ……」
誰にも聞こえない様、小さく小さく呟きながら、橘ワタルは信じられない光景を目にしていた。
夜も半ばふけたこの時間まで彼は、今日珍しくも開かれていた三千院家ホームパーティーに招かれ、そこでダメ教師に無理矢理呑まされた酒でダウンしていたのだ。
彼が好意を抱く伊澄の前で恥をかいた事を思い出し、夜の庭内を散歩して気を紛らわそうとする所だった。
そこで聞こえた奇妙な音に好奇心を抱いたのが発端だった。
くぐもった様な聞きなれない音。
(……ぁ……は……)
? と思い、その音の原因を探す。すぐに見つかった。使用人用の寝室だ。
わずかにカーテンの開いた窓から聞こえてくる。
そこで、彼は見てしまったのだ。
「ん……ハヤ、テぇ。だめ……くふぅっ……」
声とともに、二つの影がからみ合っている。
「……あ。すみません、お嬢様……まだ、慣れない……ですよね?」
「……大丈夫、だ。気にするな……。それに、私の方からしてあげようとしても、まだ全然知らなくて…ごめん、な……」
「……気にしないで下さい。時間はたっぷりあるんですから。」
「こ……こういう事がいやな訳じゃ、ないからな…!」
「それはわかっていますよ。お嬢様、ずっとご機嫌ですし。今日のパーティーだって……」
「ば、馬鹿、いちいち口に」
と、影の片方がいきなりもう一方に覆いかぶさり、口を塞ぐ。
「んあ……」
わずかな後、影は離れ、
「……バカ!」
と片方が言い、
「ええ、お嬢様に関しては僕は馬鹿になりますよ。」
と返す。
「……!」
影はうつむき、しかし動けず。そして、もう一方の影が近付いていった……
「なんだよ、こりゃあ……」
ワタルはまた呟く。そして躊躇いもなく、その場を駆け去った。
「は、……は…はぁ、……は……」
息が荒い。しかし、ワタルの意識はそんな事は微塵も気にできる状況にはない。
形だけとはいえ婚約者の幼馴染みが、自分の知らない姿を曝け出していた。それがワタルの思考を止めていた。
「……くそ。」
誰へとも知らぬ悪罵をつき、ワタルは池のほとりに座り込む。
冷静になれ、と思いつつ、彼は自分の好きな相手の事を考える。
「伊澄は……この事を知っているのかな。」
彼女は以前、借金執事の事を好きと言っていた。しかし……
「……あのわがままなヒキコモリと、ヤツはもうああなっているわけで……」
この事を知ったら、傷付くのではないだろうか。
「……なんとか、励ませないかな……」
ワタルは、その方法を幾つも考える。
そして、ふと浮かんだ思考にワタルは嫌悪を抱いた。
「……嫌なヤツだな、オレって。都合が良すぎるし、第一……そんなんじゃ、からっぽになった所に付け込んでるだけじゃないか……」
自分を代わりにしろ、という考え。だが、それはワタルに対しても、伊澄に対しても妥協と苦渋の結果でしかなく。
「……オレだけならいいけど、結局誤魔化しでしかないよな……」
ワタルには、伊澄を苦しめる選択はできない。自分よりも、伊澄がどう思うかが何より肝心なのだ。ワタルは自分を嫌悪し、そして言葉を連ねる。
「……こんな事考えるオレに、伊澄のこと好きになる資格なんて、あるのかな……」
「……ワタル君が私の事を、好き……?」
聞こえた声は、ワタルの意識の方向を変えるのには、十分すぎた。
「伊す……み?」
何故。こんな所に。知られてしまった。想いを?
思考の重なりが止めどなく溢れ、止まらない。が、引き戻される。伊澄の言葉で。
「……どういうこと?ナギの事は、どうなの?……どう思ってるの?」
伊澄の表情はいつもと変わらない。多少困っている様な、そんな顔だ。
いつも通り、親友の心配をしている。
「……」
わずかな沈黙。それで考える事を切り替える。
「……アイツなら、心配ない。いつもアイツのそばにいる奴がいる。これからもだ。
元々オレは、……まあ、嫌いじゃなかったが、あくまで友達としか思えなかったし……」
それはハッキリしている。だからそれだけは躊躇いなく言った。
そして伊澄は
「……そう、ですか。知って、いらしたんですね?」
伊澄も二人のことは知っていたという事だ。それに伊澄がショックを受けていない事を確認できたワタルは安堵する。気が抜けて、
「……知っていたというか、知ってしまったというか……」
ふう、と伊澄は息をつく。良かった、と呟く。が。
「あ。」
そう、ワタルの台詞が消えた訳もなく。伊澄の意識にそれが戻ってきた。
「……あの、ワタル君。私の事……好き、って……」
「え、あ……」
ワタルは未だにこの事に対処しきれていない。だから、また沈黙する。
思考が混沌として、まとまらない。自分の想いはあるが、伊澄がどう答えるか解らない。自分が振られるのは構わないが、下手したら傷つけてしまう。どう答えるべきなのか。
ここで誤魔化しておけば、伊澄に気を使わせることはない。そう思ったときだ。
「……私を、そう思っていてくれたんですか……?」
伊澄の声がもうろうとした脳に届いた。それが契機だった。衝動は止められない。
「あ……ああ!好きだよ!ずっと好きだった!結局……言う事はできなかったけどな。」
と、そこまで言って、ワタルは自分の脳内を実況中継していたことに気付く。
見れば、伊澄は自分の事を、ただじっと見ている。
そこからなにかしらを読み取る事は、今のワタルにはとてもできなかった。
「あ…あ、あう……」
伊澄の直視にワタルは耐えられない。いつ、自分を否定する言葉が来るんじゃないか、と。
伊澄が軽く目をつぶり、そしてこちらを見据えなおした。
「……あの、ワタル、君……」
ワタルを恐怖が襲った。この場にはいられない。
「あ……。……すま、ねぇ…」
それだけ呟き、ワタルは夜の闇のなかに駆けだした。なにに対して謝っているのか、自分にも解らないまま。
「……くそ」
ワタルは、いつの間にか自分の家に帰っていた。今は、玄関口に座ってもの思いに耽っている。
「……情けないな……」
夜のなかを歩いた事で、頭は大分冷えていた。
「絶対、嫌われたよな……どうすりゃいいんだ。
伊澄のこと以外も、挨拶も無しに出てきちまったし……」
と、そこでワタルは二人の情事を見てしまったことを思い出す。
「……。あー、くそっ!……そういやサキも置いてきちまったじゃねえか」
「……挨拶なら、大丈夫ですよ……。私が連絡しておきましたから。
サキさんも、マリアさん達が今晩は預かっていてくれるそうです。」
「ああ、そうか……今夜は落ち着いていろいろ考えられそうだな。」
「……でも、私がいると五月蝿く感じてしまうかも……」
「いや、それは大丈夫だとおも……う……?」
と、そこでワタルは気付く。
「い…いいいいいいいい…い…伊澄ぃ〜!?な、なななななんでここに」
呂律が回らず、伊澄を驚かせる。
「え……いや…あの……その。えと、あのまま一人でいたら迷子になりそうだったのでワタル君の後を……」
「……ああ。もういい。わかった……」
「あ、はい。」
・
・
・
会話が続かない。沈黙。
ワタルは何をいったらいいものかまとまらず、伊澄はいつもと様子を変えない。
気まずい。
次第に、ワタルの脳内はマイナスのスパイラル思考で満ち始めてきた。
しかし、とりあえず何か言おうと思い、
「「あの」」
伊澄と声が重なった。
「……あー……い、伊澄から先に。」
「……えーと、ワタル君からどうぞ……」
と、伊澄がワタルをじっと見る。
「あ〜……送っていこうか?」
元々たいした事を言おうとしていた訳ではないので、無難な言葉しか出て来ない。が、
「でも、もうこんな時間ですよ?私たちだけじゃ危ないんじゃないでしょうか……?」
見れば、時計の針が指すのは良い子は決して起きていてはいけない時間だ。都心にあるこの辺りは、確かに治安が誉められたものではない。
「……そ、そうだな……じゃ、じゃあ……」
そこまで言ってワタルは気付く。今、伊澄と二人きりで、更に朝まで外に出られないと言う事を。
「……ワタル君?」
返事がない。ただの屍のようではないが。どちらかと言えば、2000Gでジージョの土産にされそうな具合に固まっている。
「ワタル君?」
金の針が効いた様だ。不埒な思考をやっとの事で収め、ワタルは動く。
「あ……い、いや、何でもない。……オレの方はそれだけなんだけど。伊澄は?」
「……え?なにがですか?」
脱力。が、気を取り直し、
「えーと……さっきなにか言おうとしてた事で……」
伊澄は合点がいった様だ。ぽん、と着物に隠れた手を打ち鳴らす。
「……ええと……さっき、ナギの家でワタル君が言っていた事に関してなんですけど……」
ワタルはまたもジャミの呪いを食らった様だ。ぴしり、と固まる。墓穴を掘った。
人形じみた動きで伊澄の方を見つめなおす。
「え、いや……その、だな……」
戸惑うワタルの前で、伊澄は言葉を列ねる。
「私は……」
そこまで聞き、ワタルは言っていた。
「……聞かなかったことにしてくれ!」
「……え?」
ワタルはうつむく。
「……さっき、伊澄にああ言っちまって、何か今答えてくれようとしていたけど……
それを聞く以前にオレは自分の現状に納得がいっていないんだ。
お前に何か言う以前に……自分の家がこんな状況で。そんな資格はない。本当は、もっとしっかり……ナギの野郎よりもいろんな力をつけてから、言うつもりだったんだ。
それに……」
伊澄は黙って聞いている。
「……正直、オレはお前の言葉を聞くのが恐い。オレは臆病者だ。……だから。
オレは、そんな臆病なのが自分ってことが嫌なんだ。
自分でよく解る。オレは、おまえにはつり合わない。
だから……そんな臆病なオレがおまえを好きになるって言うのはまだ早いんだ。」
と、そこまで言い、顔を上げた。その瞬間。
「……!?」
ワタルの目の前が何かで埋まっている。同時に、ワタルの顔にそれが当たっているのだ。
ワタルの脳裏に使用人室の前で見かけた光景がフラッシュバックし、その事が現状をはっきり認識させた。
「……!!」
そのときと同じく、伊澄がワタルの唇を、己のそれを以って塞いでいた。違うのは、行為の主体と客体の性別がそれぞれ逆だったことだけだ。
数秒たち、ワタルから伊澄が離れる。
「………」
ワタルは放心状態だ。見れば、伊澄も顔を赤らめている。
「……どうして……」
やっとのことでそれだけを口にだす。
「……ワタル、君。」
伊澄がワタルの名を呼ぶ。
「え、あ、ああ……」
「好きって言われて、嫌な気分がすると思いますか?」
「え、あ……。」
「……私は、嬉しかったですよ。あんな事言われたの、初めてでしたから……」
「で、でも……」
そんな事だけでは納得できない。好きと言われただけで、キスまでするなどと言うのは……
だが、伊澄はワタルの内心を見透かした様に続ける。
「それに……ワタル君は、真剣に私の事を大切に思ってくれているみたいですし……」
「え?そんなことまで……」
わかるものだろうか。
「……だって、ワタル君は……多分私がハヤテ様の事を殿方として好いていると思っていたんでしょう?
私を気づかって、それで慰めようとしてくれて……」
自分が先程口に出していた事だ。
「そこも聞いていたのか……」
コクリと伊澄はうなずき、続ける。そして、そこから聞いていたと言う事は。
「でも……私を好きなのにも関わらず、もし私が傷付いていたとしても、そこに付け込まない様本当に真剣に考えてくれて……」
「御自分を憶病者って言うのも……それだけ真剣に私と向き合う事を考えてくれたってことですよね……?」
ワタルは何も言えない。
「だから……私は、それだけ真剣なワタル君を好ましく思って……
それで、向き合いたいと思ったんです。」
「でも……」
「解ってます。ワタル君、本当に真剣に考えて下さいますから……
納得、できないんですよね?」
見透かされている。けれど、否定する理由もない。だから、
「……ああ。」
肯定する。
すると、伊澄が近寄ってきた。
「お、おい……」
「私も……真剣にワタル君と向かい合いたいです。
でも……私はワタル君の様に未来をしっかり考えている訳じゃ、ないんです。
だから……私なりのけじめとして……」
伊澄はワタルを見据えた。
「私の体を…ワタル君に捧げたいです。」
ワタルの時間が止まった。
「……ご迷惑、でしたか?」
そして時は動きだす。
「……ちょ、ちょっと待った。お前……自分のいっている意味……」
「はい。……解っているつもりです。」
「……それって、オレの事を……」
「……はい。私もワタル君のこと……好きです。
……違います、ね。ワタル君が、私にワタル君の事を好きにさせたんです。」
「え、あ……」
ワタルは顔を赤らめる。同時に、ワタルは複雑な気分だった。
嬉しさは確かにある。それも、人生の中で最高のものがだ。
しかし、それと同程度で釈然としないものもあるのだ。
それは沈黙を生む。
それを伊澄はどう取ったか、
「え……ええと……あの、こんな事を言うのもワタル君が初めてで……
他の方に体を許した事も、ないですから……」
今までのシリアスな雰囲気が嘘の様に、いつも通りオロオロしだす伊澄みを見て、ワタルは苦笑してしまった。
「はは……」
同時に気が楽になる。なので、言った。
「……本当にオレで、いいのか?」
「……はい。」
伊澄はオロオロを止め、ワタルと向き合う。
「だって……ワタルくんは自分の事を私につり合わないっておっしゃっていましたけど……
買い被り過ぎですよ。私だって、そんな凄いものじゃないんですから……」
もう何度目か解らない程の沈黙が生じた。が、これまでと違い、そこには動きが伴っている。
二人の影は次第に近付き、一つになった。
ワタルは、膝の上に伊澄を腰掛けさせた。
「ん……」
「だ、大丈夫か!?」
「……ちょっとくすぐったかっただけですから。平気です。
……もっと激しくなさっても、全然構わないですよ?」
和服の上から、伊澄のまだ小さな膨らみを愛撫する。
「んふ……」
伊澄が体をくねらせる。ワタルの手付きはぎこちないが、伊澄も初めてなのであまり影響はない。
と、
「んっ……!」
伊澄が動いた拍子に、ワタルの手が鎖骨の辺りから和服の隙間に滑り込んだ。
「はあぁ……」
伊澄は甘い息をつき、それがワタルを昂らせた。
「っと…ここ……か?」
「ん……は、はい……」
しばらく、ワタルは伊澄のそこを揉みしだいた。
「ん……ふ……ん…あ……あん……は、ぁ……」
一息つく。そしてそのまま、ワタルは伊澄みの上半身をはだけさせた。
「あ……」
ワタルは思わず呟く。
「……奇麗だ……」
伊澄の柔肌は雪の様に白く、それが月明かりで艶かしく光る。
絹の様なそれは、次第に羞恥心で赤く染められていく。
「……み、見ないで下さい……」
伊澄の言葉をワタルは無視できない。
そして、今度はじかに裸身に触れる。
しばらく、先程の位置に固執した。
その後、ゆっくりと伊澄の胸元に顔を近付ける。
「あ……ワタル君……」
ワタルは、ゆっくりとまるでガラス細工を扱うかの様に、伊澄に行為をなす。
「ん、ふ……」
数分。伊澄みの白い体には、幾つかの赤い跡が残る。
わずかに伊澄を浮かせ、仰向けにする。
そのまま、伊澄をワタルは横たえた。
「……下の方も、いいか?」
ワタルの台詞を聞いた伊澄は、顔を赤く染めながらもこくりと頷く。
和服には下着は用いられない。せいぜい腰帯があるくらいだが、伊澄はそれも使っていなかった。
その誰も手を振れていない場所に、ワタルは手を延ばす。
「ふ、く、んっ……!」
「す、すまない!大丈夫……か?」
「は、はい……。ただ、もう少し……」
解った、と頷き、ワタルはそこへ再度手を延ばした。
「は……ああ……ん……あふっ…く……ん……あ……
はぁっ、あ…あ、あ、……んくぅっ!!」
伊澄の喘ぎは次第に強くなっていく。
と、ワタルは、伊澄のそこで、自分の股間にあるものに当たる部位を見つけた。
「……ここ、か?」
そこを、丁寧に、だが強く刺激。
「んふぅぅ……!」
伊澄の体が仰け反る。
「は……気持ちいいです……」
ワタルは期待に答えた。
伊澄の声が、しばらく響く。
そして、
「……いいか?」
ワタルが問うた。
伊澄身は夢の中にいる様な目でワタルを見る。
言葉はもういらなかった。
伊澄は、ワタルの服を脱がせた。
ワタルは何もしない。もう伊澄の和服は、服としての意味を為していたのは帯だけだったからだ。
「く、ん、……ッ!わ、たる、くぅ……!!」
「くあっ……!」
伊澄の中に、ワタルは自身を入れた。そこはあまりにも狭く、また気持ちよかった。
この様な経験の全くないワタルには、果てるのは時間の問題だった。
だが、
「平気……か?いす……み……」
彼にとって、伊澄はいかなるときも優先される。伊澄はそれを知っている。
だから、息も絶え絶えながら、伊澄はこう言った。
「……は……だいじょ…ぶ、ですか……ワタル君の……好きな、ように……」
自分の事を大切に思ってるからこそ、好きにしてほしい。
今は、ワタルにもそれが十分伝わった。一心二体、だ。
だから、ワタルは動いた。躊躇いなく、果てるまで。
「く……あ、あ……っ!伊澄!伊澄ぃっ!!」
「は……は…んっ……ワタル、く……は……あ……」
そして、ワタルは伊澄の中に想いを放った。
「……伊澄……」
「……ワタルくん……」
「ん……」
ワタルは目を覚ました。朝の光が目を刺す。
とても良い夢を見た気がする。現実ではないかと、ふと、傍らを見るが。
「……やっぱり、夢だよな……」
ふう、と息をつく。と、気付いた。何故か、服をきていない。
「……え?」
同時、部屋の扉が開いた。見れば、
「……伊澄?」
「あ、目を覚まされたようですね……?……朝御飯、勝手ですけど……作らせてもらいました。
お召し上がりに……なりますか?」
「あ、ああ……」
生返事しかできない。伊澄は、
「ええと……いろいろと言いたい事や、話し合いたい事はあるのですけど。
まず、これだけは言わせて下さい。」
「な、なにを……」
「……ふつつか者ですが、よろしくお願いしますね?」
にこりと笑う。
いろいろと言いたい事や、話し合いたい事。それらはやはりワタルにもある。
だが、ワタルの口からは、自然と言うべき言葉が出ていた。
「……こちらこそ、よろしくな、伊澄。」
「はい」
そして伊澄はワタルに寄り添った。それは、これからは、ずっとずっと続くのであろう。
END
こういう話に出会いたくて、エロパロ板に常駐していたような気がする。
スーパーGJ! ワタル、俺の伊澄を頼んだぞ(涙)
>122
お前のじゃねえYO!
漏れは
>>121のワタルを一発ブン殴ってから
俺の伊澄を任せることにする。心で泣きながら。
こーいう純愛ネタもいいね!
GJっすよ、真面目なワタルがいい感じっす!
125 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 00:46:50 ID:PVjuI40L
俺はずっと待っていた!!
9歳の時も10歳の時も11歳の時も12歳の時も13歳の時も14歳の時も15歳の時もだ!!
「な…何を…?」
ワタル×伊澄だろぉ!!?
てな訳で、夢が叶った
テラGJ!!
GJ!ワタル×伊澄は久しぶりにみた
127 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 02:43:48 ID:6VHZYxPf
ヒナやハムよりも、やっぱ伊澄たん好きだ!
だれか、黒ハヤテが伊澄をいぢめるSSをおねがします
伊澄はナギのもの・・・
よって、ハヤテと3Pでおねがいします
乙〜!
GJでした!
乙!
純愛って良いな…
黒いのは普通に読めるんだが…これは直視出来ない…
あまりにも眩しすぎて…
とりあえずGJ!
「ん……んぁぁ!?」
大きな音と共に綾崎ハヤテはベッドから落ちる。
寝相のいい彼がベッドから落ちるなど初めてのことだ。
「ててて。あれ」
ハヤテはベッドの下にいるはずなのに、ベッド上の布団はふっくらと膨らんでいる。
「お嬢様でももぐりこんだのかな?」
布団をめくる。
キョロキョロ。
周りを見回すがドッキリの類ではないようだ。
「そうだよな。あの番組はもう何年も前に」
心を落ち着けもう一度ベッド上を見る。
寝ているのは見たことのない女性。
長い黒髪、褐色の肌、申し訳程度に胸と尻を覆う黄色い布。
「んっ。ふぁ〜〜」
女性が目を覚まし四つん這いで腕だけを伸ばし大きくノビをする。
猫特有のノビの仕方だ。
「ん?あれ。ここ………おぉ、借金執事。すまんすまん。昨日寝ぼけて潜り込んじまったみたいだな」
ベッドの上に胡坐をかいてハヤテに向かって手をあげる。
Eカップ以上の大きな胸がフルフルと震える。
「どした?借金執事」
「ま、まさか。タマか?」
「当たり前のことを言う………うぉぉ。なんじゃこりゃ〜!!!」
ハヤテの主、三千院ナギのペットのタマ(詳しいことが知りたければハヤテのごとく!を読もう)
しかし、昨日までは明らかに見た目通りのトラだったはずだ。
「あ、あれか?昨日、三千院薬学部のやつらが来て俺に注射してた」
「そんな危ないもの拒否しろよ」
「マリアには逆らえないからなぁ。それに、確か予防接種だって言ったぜ」
「予防接種って………………本当にタマなんだよな」
「おうよ」
「お前、オスじゃなかったのか?」
「ん?」
タマは大きな胸を見たあと、パンツの中に手を入れて何かを確認する。
「………両方ついてる」
「……………それって」
「いわゆる、ふたなりって奴だな」
タマはニヤリと笑うと、ブラとパンツを剥ぎ取る。
「おい」
そして、ベッドの上で大きく脚を開いた。
ハヤテの目には巨大な男の竿と女の穴の両方が見える。
竿は女性で言うクリトリスの位置に大きくそそり立っていた。
「どうだ。卑猥だろぉ。俺様のちんぽもまんこもケツ穴も全部見せてるんだぜ」
「タマ。いい加減に」
「お、そうだ。どうせこの格好じゃ誰も気付かねぇだろうし。ナギとマリアを犯してくるかな」
「お、おい!」
「そうだな。外見的に名前は夜一ってことで」
「いや。それはマズイ。色々とマズイ」
タマは立ち上がり部屋を出ようとする。
「待て!」
ハヤテは飛びつき体を呈してタマを止める。
ハヤテの手に柔らかな感触。
「おいおい。そんなに俺の胸が好きかよ」
「え?いやいや、そういうわけじゃ」
「ったく。なら、マリアを俺にくれるならお前にはナギをやるよ。そういや、昨日からノホホン娘と関西弁も来てたな」
タマが舌を舐めまわす。
同時にドアを蹴破り脱兎のごとく飛び出す。
「け〜っけっけ。俺様のこの巨根で娘らを昇天させてやるぜ〜!!」
見た目はエキゾチックな美女なのだが、言ってることは外道だ。
「阿保かぁぁ!!」
ハヤテがタマの背にドロップキックをかます。
タマは弓なりに背をそらし、壁に激突する。
目を回しているタマの首根っこを捕まえ、近くの空き部屋に放り込んだ。
「あのハヤテくん。どうかなさいました?」
すぐそばの部屋からマリアが顔を出す。
「あ。いえ。タマがちょっと暴走しちゃって。今日はここに閉じ込めるのであけちゃだめですよ」
「は、はぁ。わかりました」
そう言ってもう一度部屋へ戻る。
ハヤテはそれを確認し、タマを閉じ込めた部屋に入る。
「はぁ……はぁ……んっ」
「タマ?」
部屋は電気がついておらず、窓もしまっているせいで真っ暗だ。
だが、不審な声だけが聞こえてくる。
「はぁはぁ。ぁっ」
「おぉい」
ハヤテの目が闇に慣れてくると、だんだんとそこにいるものの輪郭がはっきりと見えてくる。
たち膝になり、右手で竿をこすり、左手で穴をいじる。
それぞれの敏感な場所を同時に刺激しているタマの姿だ。
「た。タマ!?」
「ぉぉ………」
「ぅぁ」
タマがハヤテに飛び乗ってくる。
ハヤテも突然のことにバランスを崩し倒れてしまった。
「はぁはぁ。発情した……やらせろ」
「えぇぇぇぇぇ!?た、タマ。やめろ。おぉぃ!!脱がすな!!!」
「安心しな。てめぇのケツにぶち込むわけじゃねぇ。俺のまんこ使わせてやるからよ」
タマは上に乗りながら器用にハヤテのズボンを下げる。
だが、ハヤテのそれはこんにゃくのように力なく垂れていた。
「おいおい。どういうことだ」
「当たり前だ!僕は変態じゃないんだぞ!!」
「変態だ。ロリコンでメイド好きな変態だ。ナギもマリアもイスミもサクヤも首輪をつけて足元で飼いたいんだろ」
「ぼ、僕は……」
「いまさら獣姦のひとつ増えたところで変わりはしないだろ。それに、この体ならそれほど違和感もないだろ」
タマがハヤテの竿をこすっていると、段々と固くなり始める。
「そうそう。素直になれよ」
「ぅぁっ」
ハヤテのが十分に勃起する前に、タマは腰を落とす。
「うっはぁ。なんだ、結構いいものもってるじゃねぇか。ぉぉ。中で大きくなりやがるぜ」
「や、やめ」
「って、ちょ。ぉぃ。だめ……ひゃん……俺がいくら人間サイズになったとはいえ、お前のデカイ……こんな…うぅ」
「はぁはぁ…タマ」
「奥。奥にあたってるぅ。んぅぅ。は、はやて……の……げて」
「え?」
「私のいやらしいおまんこ!突き上げて!!!」
タマは恍惚とした表情ですばやく腰を動かす。
「タマ。タマ!!」
ハヤテもそれにあわせるように腰を下から突き上げる。
「いぃ。はやて!!いぃ。ぁぁ。いく、いぐ、いぐぅぅ」
「タマ!!タマ!!タマ!!」
「うぅぅぅ!!ぁぁぁぁぁぁ!!!」
お互い絶頂を向かえくたりとなる。
タマは寄り添うようにハヤテの上に経たり落ちる。
「ふぅふぅ。すまん、我を忘れるくらいによかった」
「タマ」
「あのな………俺、本当はメスなんだ。ナギもマリアもオスだと思ってるけど」
タマがハヤテの胸に顔をうずめながら言う。
ハヤテも愛しい眼をしながらタマの頭を撫でる。
「でも、俺がまだ幼かったころ。ここに拾われてきて………クラウスの親父に何度も犯されたんだ」
ハヤテの手が止まる。
「もちろん。こんな姿じゃなくて、トラのままでだ。で、それ以来俺はオスの獣格を作ったのさ」
「タマ」
「でも、お前が俺のメスの部分をもう一度思い出させてくれた。悦びを思い出させてくれたんだ」
タマの声に嗚咽が混じる。
「なぁ……お前の前では…」
「いいよ。僕の前では可愛いタマで」
「………ありがとう」
数日後。
「なぁ、ハヤテ。タマ知らないか?」
「タマなら修行の旅に出ましたよ。なんでも僕に勝つためだとか」
「そっか」
「あ、ハヤテさん。クラウスさん見かけませんでした?」
「さぁ。見てませんけど」
「そうですか。どこに行ったのでしょう」
ナギはいつものように部屋にこもり、マリアはメイドの仕事をこなす。
いつもと変わらない日常。一匹と一人がいなくてもほとんど変わりない。
そして。
「ただいま。タマ」
「おかえり」
ハヤテは普段使っていない部屋の戸を開ける中に入る。
待っていたのは首輪をつけたタマ。
あれからタマは元には戻らなかった。
とはいえ、人前に出すこともできないので、ハヤテがここで『飼う』ことにしたのだ。
「いい子にしてたかい?」
「うん」
すっかり男言葉と態度が抜け、見た目よりも若い少女となったタマ。
どうやら少女の心はタマが心を閉ざした時に止まってしまったようだった。
「いい子にしてたら、じきに友達をつれてきてあげるからね。一緒に遊んであげようね」
「うん……ぁっ、ハヤテ。んっっ」
「今日はこっちもしてあげるよ」
ハヤテがタマに覆いかぶさりタマの大きな竿を口に含む。
「ハヤテぇ」
「ふふ。オスとメスの両方をもつ体、タマにはぴったりだ」
「バカぁ……ひゃん」
毎日の日課。タマと愛を語らい体を愛すること。そして、それはすべての序章にすぎなかった。
はじめまして。いきなり結構ヘビーな内容ですみません。
同時にハヤテに別なのも考えて書いたのですが、ダークハヤテになったのでどうしようか迷ってます。
投稿しても大丈夫でしょうか?
ジャンルは陵辱・アナル・微スカなんですよねぇ。
(゚Д゚)えーと・・・
GJ!
抜けはしなかったけど大笑いできたぜ。
こういうのもアリだな、俺的には。
137 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 20:47:59 ID:6VHZYxPf
(;^ω^)
笑えるねw
ふたなりなのがちょっと惜しいが…GJ!
139 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 04:41:42 ID:KI63RKND
いきなり書き始める前に、
ふたなりですとか、ハヤテ×タマですとか
注意書きつけましょう。
>>139 いや…こういうのは意外性を重視するから…
別にいらないんじゃないかな?
141 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 10:07:55 ID:ondWpVeE
そういうの嫌いな人もいるから
そこは職人の意思にお任せでいいんジャマイカ?
いきなりそういうシーンから入るなら注意書きほしいが、前振りあればその段階で取捨選択できるし
現に俺は擬人タマがでてきたところでスルーしたしなー
そんなことより、今週号にヒナがでてるかどうかの方が重要だ('A`)
143 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 13:57:46 ID:ondWpVeE
先週はやや強引にワタルと伊澄が出てたな
145 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 16:32:41 ID:KI0Xes37
いきなり喋り方や性格が変わっちゃうとすごい違和感があるなー
黒いハヤテには何の違和感もないのだが。
ハヤテ×伊澄
自慰・羞恥
伊澄をいじめるハヤテです。純愛ではありません。注意してください。
ごそごそごそ。
ごそごそごそ。
「ん?」
ハヤテが目を覚ます。
誰かが自分のベッドに潜り込んできたようだ。
(不審者?……な、わけないか。大方お嬢様あたりかな?)
ハヤテが布団をめくり上げる。
「おじょ……伊澄さん?」
「見つかってしまいました」
隣に寝ていたのは、ナギではなかった。
ナギのところに遊びにきていた伊澄だった。
「あの。何を?」
「寒いです」
伊澄は布団のかかっていない体をキュッと縮めていた。
「あぁ。す、すみません」
寝着から覗く白く引き締まった脚。細く華奢な腕。まるで日本人形のような彼女の姿は美しかった。
ハヤテは少し残念がりながらも伊澄に布団をかける。
「って、そうじゃなくて。伊澄さんはどうしてここに?」
「いえ。お手洗いに行った帰りにナギの部屋がわからなくなってしまい。暖かいほうへ来たらここに」
「あ〜」
ハヤテは苦笑いをする。確かに屋敷は広いがトイレはナギの部屋のすぐ側だ。むしろハヤテの部屋はそこからかなり遠い。
「じゃあ、僕が送っていきますよ」
ハヤテが起き上がろうとすると伊澄がハヤテのパジャマの袖をつかむ。
「伊澄さん?」
「………一緒に寝てはくれないのですか?」
「いや。それはさすがに」
いつもの無表情な顔つきでハヤテを見上げる。
「一緒に寝てくれないと………ナギに……ハヤテさまに部屋に連れ込まれて無理矢理されたって言います」
「………」
伊澄は実際に言いそうだし、ナギも間違いなくそれを信じるだろう。
そうなった場合、一体どうなる事やら。
「わかりました。じゃあ、マリアさんにだけ伊澄さんがここにいること伝えてきます。でないとお嬢様と二人で伊澄さんを探すかもしれませんし」
「はい」
「じゃあ、ちょっと待っててくださいね」
ハヤテは部屋を出る。
一人部屋に取り残された伊澄は、ハヤテの出て行ったドアのほうを見ながら、ゆっくりと寝着を脱ぎ始めた。
「マリアさんに釘をさされてしまった。僕ってそんなに信用ないかなぁ」
ハヤテが一人部屋に帰ってくる。
「いすみさ……」
ドアを開けようとした瞬間、ハヤテは部屋の中の異変に気づく。
微かにドアを開け中を覗き込む。
「!」
中には伊澄がいた。だが、その身には何もつけておらず、大きく脚を開き、その脚の付け根に手をあて指を動かしている。
普段は無表情な顔にも、微かに快楽の笑みが見て取れる。
「さま……ハヤテさま……」
まるで覗いているハヤテに見せ付けるかのようにドアのほうに向かって大きく脚を開いていた。
そう。まるで早くハヤテに帰ってきてほしいと願うように。
ハヤテはその場を動かずにずっと部屋の様子を見ていた。
数分して、伊澄の体が痙攣をはじめる。
指の動きが速くなり、大きく一回からだが動くとその場にくたりと倒れこんでしまった。
「はぁ……はぁ……」
伊澄はノロノロとした動きで寝着に袖を通す。
そして、ハヤテが部屋を出て行ったときと同じ格好になると何事もなかったかのように布団に潜り込んだ。
「伊澄さん。すみません。遅くなって」
伊澄が落ち着いたのを確認してハヤテが部屋へと戻る。
「いえ」
「マリアさんにしっかり釘刺されちゃいまして」
「そうですか」
伊澄はクスクスと笑う。
「あ。もう寝ます?」
「いえ。ハヤテさまのお好きなようになさって結構です」
「なら、ビデオ見ましょうか。面白いのがあるんです」
そう言ってハヤテはドアの脇に置かれた小型のビデオカメラを取り出す。
「え?」
「お嬢様がたまに悪戯をしにくるのでその対策でずっと録画になってるんですよ………どうしたんですか?」
「あ、あの。もう、寝ませんか?」
「すぐにすみますよ。本当に面白いですから」
ビデオカメラの中のテープを巻き戻し、伊澄の隣に腰掛ける。
そして、モニターを開いて再生。
『ハヤテさま。ハヤテさま。わたしの……ん〜っ』
モニターには全裸の伊澄が映っている。
もちろん、大きく脚を開いて行為にふけっていた。
「ぁぁ」
「伊澄さん……これ。どういうこと…ですか?」
ハヤテは伊澄の肩を抱き寄せ耳元で呟く。
「何をなさっているのですか?」
「し、しりません」
伊澄は顔を真っ赤にしてうつむく。
「綺麗ですよね。伊澄さんの体って。脚も腕も胸も……秘部も」
「ぃゃ」
伊澄はモニターを見ないようにしながらも、モニターから流れる自らの喘ぎに体が熱くなりはじめる。
「ここをこんなにしてるじゃないですか」
「ひっ」
ハヤテが伊澄のヴァギナに触れる。
そこはしっとりと濡れており、着ている寝着にも小さなシミを作っていた。
「僕に見てほしかったんですよね」
「わ、わたしは」
「ちゃ〜んと、見てましたよ。ドアの向こうで」
伊澄は一瞬ビクンとなると顔を上げてハヤテのほうを見る。
「さぁ、僕にどうしてほしかったんですか?」
「……わ、わたしの……自慰行為……を…見て…ください」
「伊澄さんは人に見られて興奮する変態さんなんですね」
伊澄はもう一度うつむく。
「今までも使用人やSPの人たちに見てもらってたんですか?」
そう聞くと首を横に振った。
「本当に?」
「ハヤテさま以外には……」
「へぇ。じゃあ」
ハヤテはビデオカメラにベッドの側にあった線に差し込む。
そして、カメラを操作すると、今度はテレビをつける。
「何を?」
「面白いことですよ……今映ってるのは、ここから遠くの街にある三千院家の所有するビルの外の監視カメラです。これを少し動かすと」
テレビは監視カメラの受信モニターとなり、今は街の様子を写してる。夜中だけに人は多くないが、若い男女はまだ見て取れた。
「向かいのビルにモニターがありますよね」
「はい」
「見ててください」
監視カメラの中心には今は向かいのビルとその中心つけられた巨大モニターが映し出されている。
そして、ハヤテがビデオカメラのボタンを押すと。
「!」
巨大モニターに大きく脚の開いた女性の映像が。もちろん、それは先ほどの伊澄だ。
「そんな」
「顔と声は消してあります。さぁ、街にみなさんに見られるのはどうですか?」
監視カメラはモニターから街の様子を写すように切り替える。
『おいおい。なんだあれ』
『うわ。モロだよモロ』
『きゃぁぁ。な、なんなの?』
『うわ。こいつこれ見ながらセンズリはじめやがった』
「ハヤテさま」
伊澄は青ざめ泣きそうな顔になりながらハヤテを見上げる。
『指で広げて見せろ!!』
街は一気にヒートアップしている。
「ご要望ですよ。伊澄さん」
「え」
ハヤテは伊澄の寝着を無理矢理剥ぎ取る。
そして、先ほどのように大きく脚をひらかせその前にビデオカメラを置く。
「さぁ。どうぞ」
街のモニターの映像が変わる。
今の伊澄の体がそこには写っていた。
「開いてあげましょう……さぁ」
伊澄はおずおずと手を動かし、ゆっくりとヴァギナを開く。
『すげぇ。ライブ!?これ生放送かよ!!』
『じゃあ、じゃあ、次はクリトリスを摘んでくれ!』
伊澄は街の若者の言うとおりにクリトリスを摘みあげる。
街中からは大歓声があがる。
「どうですか伊澄さん。大勢の知らない人に見られるのは」
「わ、わかりません」
「気持ちよくありませんか?」
「………いい…です」
そのとき、街にパトカーの音が響き渡った。
「おっと。潮時ですね」
ハヤテがビデオカメラの電源を切るとモニターもブラックアウトする。
「このお屋敷から500キロ以上離れた街に伊澄さんの恥ずかしい姿が映し出されましたよ。多くの人が見てましたね」
「ぁぁ……」
「そして、見られておまんこを濡らす変態な伊澄さん……お仕置きが必要そうですね」
ハヤテはその場でパジャマを脱ぎ捨てる。
そして、伊澄をベッドに押し倒し、ヴァギナに自分のペニスをああてる。
「初めてですか?」
「はい」
伊澄のその顔は快楽と欲情に溺れた情婦のようにハヤテを求めていた。
「ハヤテさま。お慕いしております」
「僕も……伊澄さんが好きですよ」
何の躊躇も無く、ハヤテは伊澄のヴァギナに突き入れる。
処女膜は一気に破れ、激しい痛みが伊澄を襲う。
「んっ、ぁっ」
ハヤテはその痛みを紛らわすかのように、伊澄の口に自らの口を重ね、舌を絡め、唾液を混ぜ合わせる。
伊澄の方も普段のおっとりした感じは消え、ハヤテを求め自らの意思でそれに応える。
「っっ、ん。あ。ハヤテさま。ハヤテさま」
ハヤテの腰が上下し始める。
伊澄は痛みのためか、顔をしかめるが、溢れ出ている愛液のために段々と痛みよりも快楽が支配し始めていた。
「伊澄さん。いきますよ」
「はい。きてください」
ハヤテは動きを速めると、伊澄を抱き起こし彼女の一番深いところまでペニスを押し付ける。
そして、その場所に大量の精液を吐き出した。
「んっっっ…………ふぅ…ふっ…ハヤテさまの…精液」
「えぇ。子供が出来ちゃうかもしれませんね」
「ハヤテさまのお子なら…わたし」
伊澄はそう言ってハヤテに寄り添うようにくっつく。
「伊澄さん。今度デートしましょうか?」
「え?」
「僕たちが始めて出会ったあの公園で」
「……はい…ハヤテさま。愛しております」
「僕もです」
ハヤテは伊澄に聞こえないほど小さな呟きで「玩具として」と付け加えた。
黒ハヤテ第1話です。
昨日のタマのを投稿したときは注意書きとう無くて申し訳ありませんでした。
これからは注意書きを先にかかせていただきます。
さて、黒ハヤテですが、一応ヒロイン全員を毒牙にかけるつもりです。
監視カメラとかハヤテがなぜ?とか突っ込まないでください。黒ハヤテなのでということで納得してほしいです。
では。また。
152 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 19:41:04 ID:ND6i3pmd
GJ!!
いいねー
ハヤテに白は似合わんですよ(゜Д゜;)
く〜ろ!!!
く〜ろ!!!
あっゴメンナサイ
白批判のつもりじゃないんでスルーしてくださいm(_ _)m
GGGGGGJJJJJJ!!!!!
黒ハヤテ×伊澄もいいね!次はナギ×ハヤテ×黒シスターお願いします!・・・自分で書いてみようかな?
次は黒マリアの出番かな。
黒ハヤテのやつ、マリアさんに刺された釘を平然と破っちゃったわけだし。
黒マリア…ヤバイ、その言葉だけで俺堕ちそうハァハァ
赤マリア…通常の三倍
の年齢
あらあら…ふふっ、嬉しいですわ。
まだこんな身の程知らずがいてくれたなんて…
もう全て処理したと思っていましたのに。
さぁ、こっちにいらっしゃい。
>>158さん?
---
黒マリアとはこうでつか?わかりません!
ROCO氏ってどうなったのだろう・・・?
162 :
633k:2005/12/21(水) 10:24:33 ID:i8lN9vRl
見事に話がバラエティに富み始めましたね。
つまりネタを振ったりしながらマターリすればよいのでしょう。
リクエストのあった咲夜の話を投下します。
ハヤテは黒でも白でもない――タイガーズの黄ハヤテといったところ――
ですが、話の前半は鬼畜、後半はギャグです。
タイトルは『サクサクいこうぜ』です。いいのが思いつかなかった…。
163 :
633k:2005/12/21(水) 10:25:40 ID:i8lN9vRl
「よくきたな」
”タイ”タニック号を占拠したテロリストたちはナギと咲夜の頭に銃をつきつけながら
ハヤテを迎えた。
「お嬢さまと咲夜さんを離せ!」
というハヤテの言葉は冷笑で応えられる。
「それはできねえ相談だ。他の執事どもはすでに縛って船内だ。こいつらの首につけた
爆弾を作動させられたくなければお前もおとなしくするんだな」
テロリストが二人の首が良く見えるようにすると、船内放送のとおりナギと咲夜の首に
巻きつけられた爆弾が鈍く光った。いかにハヤテや他の執事が超人的でもこの状況を打開
することは不可能だ。
「くっ、何が狙いだ!」
「フン。それを教えてやってもいいが、せっかくだから余興を見せてもらおうか」
テロリストは咲夜の背中を強く押して、ハヤテの前に転ばせる。
「咲夜さん!大丈夫ですか?」
「そいつは捕まえるときに噛み付きやがってな…罰としてお前がそいつを犯せ」
『なっ!』
ハヤテ、ナギ、咲夜は同時に驚きの声をあげた。
「お前がやらないなら俺たちが、こっちの小娘を可愛がってやってもいいんだぜ?」
どうする?という問いにハヤテはかなり逡巡しながらも咲夜に手をかけた。
「すみません。咲夜さん」
「…しゃーないな。借金執事がワシよりナギを優先するのは当然やからな…」
「……」
ハヤテは咲夜を抱き寄せるとそっと口付けた。
「ハヤテッ!サクッ!」
ナギが複雑な感情を抱えてジタバタ暴れるが、腕をひねりあげられてうめいて黙る。
「おとなしくしてろ!そっちの執事も前戯なんかいいから、さっさと入れやがれ!
俺たちが見たいのはレイプなんだからな!」
「っ!」
ハヤテは歯噛みするが、意を決して咲夜を甲板に押し倒し、着衣を引き裂いた。
「ひっ…止め…んぅっ!くぅぅ」
今度のキスは打って変わって口腔を犯すように激しく容赦がなかった。ハヤテにとって
誰を優先するかは明らかなのだ。そのせいで守るべき人から嫌われることになろうとも。
164 :
633k:2005/12/21(水) 10:26:30 ID:i8lN9vRl
咲夜の着衣はあっという間にズタボロにされて、男の欲情をそそるに充分な年齢に比して
豊満な胸と、白く柔らかそうな大腿が布の間から露になる。
ハヤテはおもわず生唾を飲み込むと情けなくも見事に勃起した肉棒をとりだした。これは
テロリストに命令されて『しかたなく』することなのだ。肉棒をこっちは歳相応の割れ目に
押し付ける。
「いや…いややっ!やめっ、そんなん入らんて……っ――――!!!!」
破城槌が城門を打ち破るように、圧倒的な破壊をともないながらハヤテの肉棒は咲夜の
中に押し入った。咲夜はあまりの激痛に大きく喘ぎながらポロポロと涙をこぼす。ハヤテは
とりあえず間をおこうとするが――
「休むな。続けろ!」というテロリストの言葉に従って破壊を続行する。こちらに注意を
そらすことができなければ、ナギが犠牲になるだろうことをテロリストのぎらつく目は
物語っていた。
「あ、がっ…ひぃっ、ひぁっ…うぅ、ふっぐ…うぇ、」
咲夜はハヤテの動きにあわせて耳を塞ぎたくなるような悲鳴と涙をもらす。あの乱暴で
気の強い咲夜が自分の下で打ちのめされていると思うとハヤテの肉棒は怒張の度を増し、
咲夜へ与えるダメージを大きくしてしまう。
ナギを横目でみると全てに絶望したような瞳でハヤテの行為を無言でみつめていた。
それでもハヤテはやめられない。わずかな破瓜の血だけを助けとしてピストン運動を続け
咲夜の肉襞を蹂躙していく。無理な摩擦によってハヤテの肉棒もヒリヒリと痛んだが、
そんなことに構うわけにはいかなかった。咲夜の方はすでに苦痛の限界に達したのか、
痛みの悲鳴よりもショックのすすり泣きを多く漏らしていた。
「もう堪忍して…ワシ、死んでまう…」
「あと、あと少しですから、咲夜さん。我慢してください」
「…ちゃんと中に出せよ」とテロリストが命令する。
「くっ…わかりました」
蒼白になって咲夜は懇願する。
「あ、あかんて…それだけは、中に出すのだけは…危険日やのに」
ハヤテは目で咲夜に謝ると、咲夜の最奥を打ち破らんばかりに突きまくり先端を子宮口に
めりこませんばかりにして射精に達した。精液の奔流が咲夜の内部を焼く。
「ひぇっ…ひゃぁあああっ!!」
射精の衝撃に咲夜は絶叫すると力尽きて甲板に転がる。ハヤテも苦痛と自分の行為への
やりきれない思いから甲板に膝をついてゼェゼェと呼吸する。泣いてしまわなかったのは
咲夜に悪いからだ。ナギはつらそうに目をそむけ、テロリストだけが笑っていた。
「次は――」
165 :
633k:2005/12/21(水) 10:28:48 ID:i8lN9vRl
オロオロ…
伊澄としては急いだつもりだったが咲夜が犠牲になってしまった。ハヤテが巧みに時間を
稼いでくれればよかったのだけど。ともかくここは、一秒でも早くテロリストと爆弾を始末
することだ。
「いでよ!式神コル○ット…」
伊澄が時間をかけて構築した結界の内部が輝き、ヘドロのような表面を持ち、牙のある口を
全方位に誇示する巨大な球体に貧相な手足をつけたモノが現れる。
伊澄はそいつに方位を指示すると力強く命じる。
「放て!」
「ギュオオオオッ!!」
コル○ットの口が伊澄の命じた方向――ハヤテと咲夜、ナギ、テロリストたちが一直線上
にある方向――に集中し、ひとつの巨大な開口部を形成する。高周波音と共に光がそこから
溢れだし――刹那、全てを飲み込んだ。
聖母殺人エクストリーム!
その効用は肩こり頭痛腰痛生理痛を治し、生物以外全ての物質をマ○に還すこと!
そう、爆弾も銃器も衣服も”タイ”タニックもだ。
直撃を受けたハヤテたちは呆然としていたが、何が起こるか事前に聞いていたハヤテの
立ち直りが最も早かった。全裸で格好のつかない姿ながらテロリストのうち二人を蹴り倒す。
「何なんだ!?くそっ。こうなったら、せめてこいつだけでも…」
最後のひとりがナギに襲いかかろうとする、全裸で。しかし、その懐に小さな影が
電光石火の如くもぐりこんだ、全裸で。
「あの丸っこいゲテモノは何やねーんッ!」
「し、知るかーっ!――ぎゅべれぽぺッ!!」
テロリスト、ツッコミで空へ、全裸で。
全てが片付いたあと、咲夜はハヤテをどつきまわしながら言う、全裸で。
「ずいぶん、やりたい放題やってくれたやないか?執事君」
「す、すみませんっ」
「待ってくれ、サク!」
「ナギ、事情があったとはいえ、こいつがワシを傷つけたのは事実や。ちょっと貸して
くれんか?」
「な…何をする気だ?」
「なぁに。廃人になるまでツッコミの練習台にするだけや」
『ツッコミ?』
主従はそういって咲夜の血塗れた股を思わず見つめた、全裸で。聖母殺人エクストリームの
効用で一時的に引いた痛みがぶり返してくる。
「二人そろって何考えとるんや!このマセガキどもがーっ!」
「ぐぼっぱーっ!」
全裸のハヤテを全裸で吹き飛ばした咲夜に、着物の伊澄がオロオロ声をかける。
「あの…」
「…なんや?どこにいたんや?伊澄さん」
オロオロ。
「その…お船が沈んでしまいますよ?」
伊澄が振袖からはみだす白魚のような指で示した先には聖母殺人エクストリームの直撃を
うけて船上構造物と船体の半分を失っている”タイ”タニックの姿があった。
「な、なんやって――っ!!」
何とか沈まずに漂流する”タイ”タニックは海上保安庁によって3時間後に救助された、
着物の少女をのぞいた全ての乗員が全裸で。
166 :
633k:2005/12/21(水) 10:35:52 ID:i8lN9vRl
やっぱり関西弁は難しいですね。違和感があっても気にしないで下さい。
ハヤテ受けをキボン
169 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 23:07:04 ID:cslKjcem
ド素人シネこの世から消えろ
170 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 23:08:00 ID:yB7zC8d1
ザン・ハヤテ
171 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 23:16:04 ID:MJH2nvKK
172 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 23:29:45 ID:Q1AY5eLe
他の小説キボンヌ
173 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 02:06:14 ID:xr1lJv99
ROCO氏、カムバーク!!
ど素人氏や633K氏は素晴らしい職人だけど・・・
やっぱ、アンタがいないと寂しいお(;^ω^)
アルバトロスもね
176 :
ド素人:2005/12/23(金) 00:35:33 ID:aDR9dEGg
あらすじ
マリアとヒナギクの攻略率が75%になったので・・・。(もはやあらすじじゃねぇよ!)
「一度食べたら忘れられない! 会長丼は い・か・が?」(ヒナギク&マリア攻略中!)
「ヒナギクさん制服2つ持ってますよね?」
「えっ?・・・持ってるけど、いきなりどうしたの?」
「いや、明日、休日だから、生徒会室でヒナギクさんと楽しみたいなぁ〜〜と思いまして」
ヒナギクは顔を赤く染めて、
「ハヤテ君がしたいのならわ、私はい、いつだっていいわよ」
「そう言われると嬉しくなりますね〜。で、明日持ってきてくれますか?」
「いいけど・・・・」
ヒナギクの顔には 「何で2ついるの?」 という疑問を持った顔をしている。
ハヤテは誤魔化すために、
「それは明日のお楽しみですよ。ヒナギクさん」
と言って、キスをする。
「んっ、ちゅぱ、ちゅぷ・・・んんっ・・」
ハヤテが舌を絡めると、ヒナギクの方からも積極的に舌を絡ましてくる。
「んっ・・・ぷはっ!」
ヒナギクの唇を解放して、
「今日はここまでで、続きは明日しますので」
とハヤテが言うと、
「楽しみにしてるね。ハヤテ君」
そして、ハヤテが屋敷に戻って、
「マリアさん」
「どうしたのですかハヤテ君?」
「明日は学校でヤリませんか?」
「えっ?」
ハヤテの突然の提案に目を丸くさせるマリア。
「いやですか・・・?」
そうハヤテが残念そうに言うと
「いやじゃないですけど・・・」
「なら、決まりですね。」
ハヤテはいつも通りの笑顔をマリアに見せ、
「お嬢様はマリアさんに頼みますよ?」
マリアは首を縦に振った。
177 :
ド素人:2005/12/23(金) 00:39:21 ID:aDR9dEGg
次の日 (エレベータ内)
「結局お嬢様はどうしたんですか?」
ハヤテがそう聞くと
「今日1日眠ってもらいましたわ♪」
「・・・・・・・・・・・・」
と、マリアはいつもの天使の様な笑顔で言う。
マリアのその言葉に対して何も聞くことが出来なかったハヤテは、
「そ、そうですか」
ハヤテはどうにか言葉を口に出すことが出来た。
マリアが恥ずかしそうにしながらハヤテに訊ねる。
「で、でも、ほ、本当に生徒会室でするの?」
「いやなんですか?」
「いやじゃないけど、誰かいるのではないの?」
「大丈夫でしょ。」
チーン!
なんだかんだ言っているうちにエレベーターは最上階に着いた。
そこには現生徒会長ヒナギクがいた。
「あっ、ハヤテく・・・・・」
ヒナギクはハヤテの後ろにいる人物を見て言葉を失った。
一方マリアの方も驚いているが、ヒナギクほど驚いていなかった。
いずれ、こうなるのではないかとと解っていたのだろう。
「こ、これは?」
一方ヒナギクの方は
(何で、マリアさんが???????)
と混乱状態に陥っていた。
ハヤテはいつもの笑顔で言う
「今日は3人で楽しみませんか?」
「???」
それでもヒナギクは今の状況が理解できないようだった。
「まぁ。簡単言えば、いつも僕とヒナギクさんがやってる事を今度はマリアさんも混ぜてやろうと言ってるんですよ」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「え〜〜!?そ、そんな、マリアさんと?」
ヒナギクはマリアとハヤテを交互に何度も見る。
ハヤテもマリアもいつもの笑顔だった。マリアの方は顔を赤く染めていたが。
「だっ、だって、マ、マリアさん」
「大丈夫ですよ。マリアさんもヒナギクさんに負けないくらいHですから。」
「・・・・・」
ヒナギクは言葉を失っていた。
連投支援
179 :
ド素人:2005/12/23(金) 00:49:06 ID:aDR9dEGg
「さて、状況説明も終わりましたし、ヤリましょうか?」
「ヒナギクさん」
「なっ、何?ハヤテ君」
「制服二つありますよね?」
「昨日言われて持ってきたけど、何に使うのよ?」
「決まってるじゃないですか。マリアさんが着るんですよ」
さすがにその言葉にはマリアも驚きを隠せなかった。
「わ、私が?」
「単行本1巻と4巻を見る限り、身長も体・・・・あまり違わないから着れるでしょう。」
ハヤテがマリアに制服を渡すと、マリアはキョロキョロし始める。
「どうしたんですか?」
「ハヤテ君の前で着替えるのが恥ずかしいから・・・」
(もう何回も、僕に裸を見られてるのに・・・女の子はよく解らないな・・・)
「解りました。僕は後ろを見ときますよ」
そう言って、ハヤテはマリアの反対方向を見る。
シュルシュルシュル! ドサ!
メイド服を脱ぐ音と、それが床に落ちた音が聞こえる。
・・・・・
「い、いいですよ」
マリアが恥ずかしそうな声で言う。
ハヤテが振り返ると、制服姿のマリアがいた。
「・・・・・」
ハヤテは言葉を失っていた。
(マリアさんが高校生だったらこんな感じだったのかな?)
「ハ、ハヤテ君?」
ハヤテの反応がないので恐る恐る聞くマリア。
ハヤテは意識を取り戻し、
(やばいやばい見とれてしまった、こちらのペースに戻さないと)
「とても、似合ってますよ。」
「そっ、そう?でも少し胸が苦しい・・・」
そう言って、頬を赤く染める。ハヤテが次に何か言おうとしたとき、
「随分と二人だけの世界に入ってるわね、ハヤテ君。」
ヒナギクが少し不機嫌な感じで言う。
「そんな事はないですよ。ヒナギクさん」
「だって、さっきからずっと、マリアさんを見てるじゃない」
「でも、ヒナギクさんの制服は見慣れてるし・・・」
「むぅ〜〜〜〜」
少し拗ねた感じを見せるヒナギク。
(早くペースを取り戻さないと・・・)
「さて、そろそろ始めましょうか。」
「どっちからやるんですか?」
マリアがハヤテに尋ねると、
「これからやる、ゲームに勝った方にご褒美に入れてあげますよ」
二人の目が変わった。
「で、どんなゲームなんですか?」
「簡単ですよ、二人が勝負して先に相手をイカせた方が勝ちです。僕は手は一切出しません」
そう言うと、ヒナギクとマリアはお互いを横目で見て頬を赤く染める。
「では、始めてください」
180 :
ド素人:2005/12/23(金) 01:10:19 ID:aDR9dEGg
ヒナギクは
(そんな、女同士でやるなんて、どうしたらいいか解んないよ。でも勝たないとご褒美もらえないし・・・。)
何てヒナギクが色々考えていると、
ヒナギクはソファーに倒されていた。
「マ、マリアさん?」
「ごめんなさい、桂さん。私、ハヤテ君のご褒美が欲しいの」
マリアは手の平全体でヒナギクの胸を包み込み、円を描くように揉む。
「そ、そんな私だって、んっ」
女同士でやると言う事に恥じらいを持っているのかヒナギクは抵抗をしなかった。
「桂さんの胸とても柔らかいですわ」
「そんな、変な事・・・ああんっ!」
同じ女性なので、マリアは的確にヒナギクを攻める。
その的確な攻めにヒナギクはされるがままになっている。
「ヒナギクさん、僕の欲しくないんですか?」
「欲しいけど・・・んあっ」
どうやらマリアの攻撃に防戦一方の様だ。
(このまま終わると面白くないんですよ・・・・仕方ありませんね。)
ハヤテはこっそりと二人に近づく。そしてマリアの耳たぶに息を吹きかける。
「ふあぁ!ハヤテ君、だめよ。ルール違反よ」
マリアのヒナギクを攻撃する手が緩む。ヒナギクはすかざず反撃の狼煙を上げる。
マリアの乳首を制服の上から触る。
「あ、ああん、桂さん・・・」
「マリアさんの乳首・・・・服の上からでも勃ってるのが解るわ。」
「そんな事、言っちゃダメぇ・・・」
女性に言われると恥ずかしいのかマリアは弱弱しく否定する。
しかし、マリアも負けずに、今度はヒナギクのスカートを捲り上げて、下着に指を持っていく。
「あっ、そこは」
ヒナギクが抗議する前に、下着の上から触ると、
クチュ!
「ああん!」
ヒナギクがたまらず声を上げる。
「桂さんのココ・・・下着の上からでも解るぐらい濡れてますわ。」
マリアが言葉で辱めるように攻めると、
「マ、マリアさんの胸だって、ピンピンしてるわよ」
ヒナギクも負けずに言い返す。
女二人がお互いを愛撫しあう。
ハヤテは、その淫らな光景に思わず唾を飲み込む
(この光景はたまりませんねぇ〜、でも、僕的にはヒナギクさんに勝ってもらわないと困るんですよね)
ハヤテは今度は、マリアの耳たぶを甘がみする。
「ハ、ハヤテ君、ずるいわ。さっきから桂さんの援護ばかりして。ああん」
「いえいえ、大体、僕はルールを守ってますよ、手を出さないって」
今度はマリアの下着の上から息を吹きかけると
「だ、だめぇ〜、」
そして同時にヒナギクの胸の激しい攻撃を前にして、
「ああぁぁぁ〜〜」
マリアは体をビクッビクとさせる。どうやらイッたようだ。
「はぁはぁ、こ、この勝負私の勝ちよね?」
息を荒げながらもヒナギクは嬉しそうに言う。
「はい、そうですね」
ハヤテがそう言うと、
「桂さんの援護ばっかりして・・・」
と拗ねた雰囲気を見せるマリア。
181 :
ド素人:2005/12/23(金) 01:14:41 ID:aDR9dEGg
「では、ヒナギクさんにご褒美を上げないと・・・」
ご褒美と言う言葉に反応するヒナギク。
ハヤテは肉棒を取り出し、仰向けに寝そべる。
ヒナギクは、
「こ、これでするの?」
「はい、今日はヒナギクさんが動いてください。後、脱ぐのは下だけですよ。」
ヒナギクは下着とスカートを脱いで、
ハヤテの肉棒に己の秘部を合わせてゆっくり腰を下ろす。
入った瞬間、
「んああぁ、ハ、ハヤテ君のが入ってるぅ!」
と嬉しそうな嬌声を上げる。
「今日もいい締め付けですね」
と、褒めてるのか褒めてないのか、よう解らないコメントをすると、
「そう言われると嬉しいな」
と、ヒナギクはコメントを返す。
ヒナギクは我慢できなくなり、早速自分の腰を上下に動かし始める。
最初は慣れてなかったせいか、動きが緩やかだったが、だんだん激しくなっていく。
「ハヤテ君のが、入ったり、出たりして気持ちいいよ。」
ヒナギクとハヤテの結合部から聞こえる水音は大きくなっていった、
「んん、あん、ね、ねぇハヤテ君?」
「はい、なんですか?」
ヒナギクがリクエストしたい内容を解りながらも知らない振りをするハヤテ。
「ハ、ハヤテ君も動いて、ヒナを下から激しく突いてぇ!」
ハヤテはそのリクエスト通り腰を動かそうとしたら、ヒナギクの後ろにいる人物に気付き、
その人物が何をするかに気付きタイミングを合わせる。
「動かしますよ!」
とハヤテが言った瞬間、ヒナギクは後ろから胸を揉まれていた。
「桂さん♪」
「ふぇ、あっ、マ、マリアさん、あんっ、」
「桂さんが気持ちよくなれる様にお手伝いしますわ♪」
そう言って、胸を揉み回す。
「だ、だめぇ」
そしてハヤテが下から動くと、2点同時攻撃が始まり、
「ああんっつ、だ、そんな激しく・・・胸弄らないでぇ〜」
そして、マリアはヒナギクとハヤテの結合部に指を持って行き、ヒナギクの豆を触ると
「そこだめぇ!あ・・・ふあああぁぁぁぁ〜〜〜」
たまらずヒナギクは絶頂を迎え、背筋を弓なりに反る。
しかし、二人の攻撃は止まらない。
「あああぁぁぁっぁ、イッ、イッてるから、や、ああぁぁぁ」
「ヒナギクさんが自分でお願いしたんですよ。」
ハヤテはさらに下から突き上げる速度を上げる。
「ふああぁあぁ、ハヤテ君、わ、わたし・・・あああ」
「僕も出しますよ!」
一番奥まで、肉棒を突きいれ、
ドクドクドクドク!ドクン!!
「ああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜、」
ヒナギクは気絶してハヤテの胸に倒れこんだ。
ハヤテがヒナギクから肉棒を抜くと、精子がヒナギクの中から零れた。
182 :
ド素人:2005/12/23(金) 01:20:46 ID:aDR9dEGg
「さて、マリアさん」
ハヤテがマリアの方を見ると、やっとハヤテのが貰えると思い、すごく嬉しそうな顔をしていた。
「ここ懐かしくありませんか?」
「そんな事どうでもいいから、ハヤテ君のが欲しいの・・・」
さっきのヒナギクとハヤテの見てかなり高まってるらしい。
「どうでもいいですか・・・・そうですね。」
ハヤテはマリアの腕を引っ張って、ベランダに行く。
そして、
「そこの手摺に掴まって下さい。」
マリアはハヤテの言うとおり、手摺に手を掛け尻をハヤテの方に向ける。
秘部は洪水の様になっていて蜜が溢れていた。
ハヤテはその濡れた秘部に照準を合わせ、一気に入れると、
「ふああぁぁぁぁ、入ってる、ハヤテ君のがマリアの中に・・ああぁぁ!」
「気持ちいいですか?」
「いい、いいの、ハヤテ君のが気持ちいいの〜、もっとマリアの中を突いて〜」
さっきまで、さんざん焦らされた性か、マリアは
「ああん、ハヤテ君のおち○ちんがマリアのおま○こに当たっていいの〜」
恥じらいを持たずひたすら淫語を連呼する。
「マリアさん、そんな大声出していると、外の人が気付いてこっち見ますよ。」
その言葉にビクッとし膣の締りが強くなる
「そんなぁ、見ないで・・・・見ちゃダメぇ〜〜、あああぁぁぁ」
子供みたいに、いやいやしてるが、声は止まらない
(まぁ休日だから、まず見られることはないけど・・・)
「あれ?あそこの人こっちを見てませんか?」
適当なことをハヤテが言うと
「だめ、だめなのぉ〜、見ちゃいやぁ〜〜ふああぁぁ」
さらに膣の締りが強くなる。それに、
(くっ、なんて締りだ、これじゃぁ・・・こっちが先にイッてしまう・・)
ハヤテはスピードをさらに上げる。
パンパン!
と腰がぶつかり合う音・液体の音・マリアの嬌声だけが響いた。
「マリアさん、中に出しますよ!」
「出して、一杯マリアの中にあああああぁぁぁぁ〜〜〜」
ドプゥ!ドプゥン!
「あああああああ、熱いのが中に〜〜〜」
・・・・・・・・・・
183 :
ド素人:2005/12/23(金) 01:25:02 ID:aDR9dEGg
そして、今度は執務机の上で、ヒナギクが下でマリアが上で重なりあう。
縦に並ぶ似ている様で異なる二つの陰唇からは愛液と白い液体が垂れていた。
その光景にハヤテは興奮し、二発撃ったにも関わらず、肉棒の衰えが全く見られなかった。
「ハヤテ君・・・早く頂戴。」
二人はもどかしそうに腰をクネクネする。ハヤテもその光景に我慢できず、
「いきますよ」
ズチュ!
「ふぁぁぁ、また、ハヤテ君のが入ってるぅ・・・」
とマリアが嬉しそうな嬌声を上げる。ヒナギクが何か言いたげな瞳でハヤテを見るが、ハヤテは無視する。
さきほどから溢れかけている精液をマリアの中に戻すかように激しく突く。
マリアの荒い息がヒナギクに降りかかり,そしてマリアの体の振動がヒナギクに微妙な快感を与える。
「ハ、ハヤテクゥン・・・・」
「どうしましたか?ヒナギクさん?」
マリアを突きながら、惚けるように聞き返すハヤテ。
「欲しいの・・・ハヤテ君のが欲しいの。もう・・・我慢できないよ」
「おねだりしたらあげますよ。」
その間もマリアを突く。マリアの上の口からの涎が顎を伝ってヒナギクの顔を汚した。
「ヒナのオマ○コに、ハヤテ君のおち○ちんを入れてぇ〜〜・・ヒナの中にハヤテ君の精子たくさん出してぇ〜」
「ふふっ、そこまでオネダリされちゃ、仕方ありませんね。」
ハヤテはマリアの中から肉棒を抜く。
「あっ・・・・」
「すいません。少し我慢して下さい。」
そしてヒナギクの中に入れると、
「あ、あああっ!こ、これぇ、いいのぉ、ひううっぅ・・・」
さっきまで、散々焦らされた性かヒナギクの中はハヤテの肉棒を強く締め付けた。
ハヤテが突くたびに、ヒナギクの大量の愛液が飛び散った。
「あっ、いい、オマ○コが気持ちいいの!」
「ここからは・・・交互にいきますよ!」
ジュブッジュブッジュブッ!
「ひぁぁぁ、んん、あぁぁぁっ」
ズル・・・グチュ!ジュブッジュブッジュブッ!
ハヤテはヒナギクの中を何回か突いて引き抜いて、すぐにマリアの中入れた。
「ハヤテ君・・・・・すごくて、もう、何も考えれないのぉ!」
再びヒナギクの中に入れる。
「あひぃぃ、あうぅ、・・・もっと・・・もっとヒナを突いてぇ!」
二人の喘ぎが重なり淫らな音色となり生徒会室に響き渡る。
この淫欲のコンサートを自分の肉棒が指揮してると思うと、ハヤテは昂ぶらずにはいられなかった。
マリアとヒナギクの下の口の涎が、執務机をビシャビシャにした。
184 :
ド素人:2005/12/23(金) 01:33:26 ID:aDR9dEGg
「生徒会室で、こんな事をしてるHな会長さんはお二人だけでしょうね。」
ハヤテがそう言っても、
「はぁ、ああん、やぁ・・・」
「はふっ、ひっ、ああぁん・・・・」
二人ともハヤテの肉棒に酔いしれて、ハヤテの話しなど耳に入ってなかった。
「くっ、そろそろイキそうです。」
ハヤテが言うと、
「ヒナ(マリア)の奥に、子宮に出してぇ!」
同時に叫ぶ。
(う〜ん。僕は一人しかいないんですが・・・・)
ハヤテはとりあえず、今挿入している、ヒナギクの膣内に思いっきり突っ込むと、子宮口に肉棒をぶつけて発射した。
ドクドクッ!
「あっ、ああああぁぁああ!!」
子宮に流し込まれる精液の感触に、ヒナギク本日何度目かの絶頂を迎える。
ハヤテは超人的スピードで、発射しているそれを今度はマリアの膣内に差し込むと、
ドクドクドクッ!!
「ひゃあああぁぁぁ!熱いのが中に〜〜!!」
ず、るっつ・・・・・。
ハヤテがマリアの中から肉棒を抜くと、二人の秘部からドロドロの精液とグチョグチョの愛液が溢れて執務机に垂れていた。
「気持ちよかったですか。」
「うん。すごく・・・・気持ち良かった」
「私も・・・桂さんの感じてる顔もとっても可愛かったですし・・・・今度から3人でやるのもいいですね・・・」
「それは良かったです。」
ハヤテはそう言いながら・・・
(最終的にはこの場にお嬢様も入るんですけどね。)
続く! マリア&ヒナギクの現在の攻略率85%(?)
ド素人氏GJ!!
3Pですか?攻略率が上がってくごとにハヤテが黒化していくのがイイ!
続きもよろしくお願いします。
リアルタイムGJ!
すんばらしいです。ナギの攻略をワクテカしながら待ってます。
187 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 02:19:03 ID:9uQ84uaY
ド素人氏 GJGJGJGJGJ!!!
もうちんちんおっきおっきしたお(^ω^)
乙〜!
GJです!!
神だな
制服二着用意する辺りでハヤテが着るのかと期待してた…病んでますか自分?
ミニスカ状態で、当然下着をつけちゃいけないんですね
そのまま校内一周すると、ハヤテはうつむいて真っ赤になってるものの
ギンギンになってるのですね
192 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 10:55:29 ID:cWEx+IYw
ヒナギクは萌えてから抜ける。最初からイカせては抜けん。まず最初にヒナギクが恥ずかしがるような行動、言動が必須だってことだ。
ハヤテ×咲夜
スパンキング おもらし
例のごとく純愛に見えて、ハヤテには愛はありません。
「あほか〜!!」
「ぐふ」
咲夜のドロップキックがハヤテの右わき腹に突き刺さる。
「な、ナイスキック」
「ナイスキックやない!なんやさっきのボケは!!あんなんでM−1優勝出来るか!!」
「いや、僕はお笑いは目指してないし」
「えぇか。笑う門には福来るちゅうことわざがあるように、お笑いは幸せの最高のスパイスなんや」
「でも、それは本職の人に」
咲夜がハヤテを睨み付ける。
咲夜の方が小さいはずなのに、見上げたその表情はかなりの威圧を感じる。
「これは特訓しかないな」
「特訓?」
「そや。えぇか、今夜からお笑いの真髄を教えこんだるからな」
「は、はぁ」
「おきとるか?」
「へ?」
ハヤテの部屋にパジャマ姿のサクヤがやってくる。
「あの。何か?」
「何かやあらへんやろ」
「まさか…夜這い!?」
「ウチなあんたのことが実は。ってちがーう!!勉強や勉強。お笑いの勉強や」
「おぉ。見事なノリツッコミ」
ハヤテが拍手をすると、昼間のようにまた睨まれた。
その後、3時間分のお笑いの舞台コントビデオを見せられながら、レクチャーを受けた。
「どや。わかったか」
「えっと……2割がた?」
「2割かい!はぁ、そや。ひょっとしたら突っ込みの才能があるんかもしれんな。ちょっと突っ込んでみ」
咲夜がハヤテの隣の立つ。
「えっと。どうすれば」
「いままでウチがやった通りにすればいいんや。胸とか後頭部を叩くのが一般的やな」
「む、胸って」
「ほれ、いいからやってみ」
咲夜が叩けとばかりに胸をそらす。
微かなふくらみと小さな突起ががパジャマごしにわかる。
「じゃ、じゃあ。なんでやねん」
手の甲で咲夜の胸を軽く叩く。
「なめとんのか?」
「えぇぇ。だって、女性の胸を叩くなんて」
「あほか。ツッコミはおっぱい揉むんとはちゃうんや。今の方がいやらしいわ」
咲夜が珍しく顔を赤くする。
「もっと強くやで。それじゃあ、ボケを侮辱してるのと同じや。男女やのうてボケとツッコミやで」
「わ、わかりました……すぅ。なんでやねん」
「んっ」
今度はパシッと音がなるほどの威力だ。
「大丈夫ですか?」
「あ、あぁ。えぇ感じや。ほな、今度はツッコミをかえよか。そやな、よし。ケツ叩け」
「は?」
「ケツやケツ。さっき見たビデオにもあったろ。激しいツッコミの時はケツなんや」
サクヤはそっぽを向いてしまっているが、耳が真っ赤だ。
「えっと。じゃあ……なんでやねん」
「ひゃぅっ」
ハヤテがパシンとサクヤのお尻を叩くと彼女はビクッと跳ねる。
「あ、あの」
「なかなかのもんや……ツッコミの才能あるで自分」
「咲夜さん………もう少しお尻を叩いてもいいですか?」
ハヤテは笑みを浮かべ咲夜を見る。
「え?あ。ぁぁ……えぇで」
咲夜はモジモジしながらハヤテに返事をする。
「あ、でも。少し練習したいので、こちらに来てもらえますか?」
ハヤテはベッドに腰掛けて咲夜を呼んだ。
「練習って」
「咲夜さんのお尻の位置だと低くて叩きにくくて。だから、練習です」
「えぇけど。どうするんや?」
「お尻を叩くと言えば」
そう言ってハヤテは咲夜を抱えあげる。
「ひゃっ」
そのままうつぶせにし、おなかが自分の膝の上にくるように寝かせる。
「まさか」
「はい。お尻を叩くと言えばこれが一番なので」
ハヤテの右側にはちょうど咲夜のお尻が突き出された形である。
そこに振り上げた右手を打ち下ろす。
「ひゃぅ」
「まだ、いきますよ」
今度は先ほどよりも勢いを殺し、連続で何度も何度もサクヤのお尻を叩く。
そのたびに彼女はビクビクと震え、声を上げる。
しかし、不思議と抵抗する兆しは見えない。
「咲夜さん。僕のツッコミはどうですか?」
「な、なかなかのもんや。れ、練習はこれでしまいでええで」
咲夜が起き上がろうとするがハヤテに押さえ込まれてしまう。
「な、なんやねん!」
「なら、練習はこれくらいにして、本番に行きましょうか」
「え」
ハヤテは咲夜のパジャマのズボンを下げる。
小さくて薄く赤くなった咲夜のお尻が外気にさらされた。
「さ、じゃあ。本番です。い〜ち」
ハヤテはそう言うと、手を大きく振り上げ、勢いよく彼女のお尻目掛けて振り下ろす。
部屋に乾いた音が響く。
咲夜は一瞬のことに息がつまり、声すら出せず、目からは涙がポタポタと落ちる。
「に〜」
ハヤテはカウントと同時に再度手を振り上げ、同じような勢いで振り下ろした。
「ひゃっ」
今度は乾いた音と咲夜と共に咲夜の口から悲鳴とも取れる声がこぼれる。
「さ〜ん………し〜………ご〜」
乾いた音が一定の間隔で部屋に響きわたる。
そのたびに咲夜のお尻は紅く染まってゆく。
「ろ〜く」
ハヤテの声に咲夜は身構える。
しかし、彼女のお尻に当たる寸前に、ハヤテの手が止まる。
「ぁ」
咲夜の口からこぼれた声は安堵ではなく何か期待がはずれたような声。
「どうしました咲夜さん」
「……なんでもない」
「叩いて欲しいのですか?」
「そ、そんなことあらへん」
「でも、ここはそう思ってないみたいですけど?」
ハヤテがむき出しの咲夜のヴァギナに触れる。
「ひゃっ」
そこからは愛液が垂れてきており、ハヤテの指を濡らす。
ハヤテは脚を動かして咲夜のお尻が高くあがるようにし、ヴァギナにあたるように手で叩いた。
「あっっ」
咲夜からこぼれる声は快楽の声。
「叩かれてそんなにうれしいですか?」
「ちゃ、ちゃう。そんなんちゃう」
「正直に言わないと」
「くぅっ。ぁふぅ」
咲夜のヴァギナの表面を軽く触る。
敏感になった彼女のソコはそれだけでビクビクと振るえる。
「うぅ」
しかし、その表情はなにか物足りなさそうだ。
「さぁ。どうして欲しいんです?」
「………叩いて。もっと、ウチのこと叩いて!!」
「えぇ。いいですよ」
ハヤテはその手を頭の上まで大きくあげる。
その手は一気に咲夜のお尻に向かって振り下ろさせれる。
「んぁぁぁぁっっっ」
今まで以上の大きな音と咲夜の声。
「あぁぁぁぁ」
ハヤテの膝が暖かい何かで濡れ始める。
「おもらしするくらいによかったんですか?」
「あぁ。かんにんや。見んといて……んっっっ」
咲夜が一際大きく体を震えさせると、その流れは止まる。
「はぁはぁ」
「よかったですか?」
ハヤテの声に、咲夜は小さく首を縦に振る。
「咲夜さん。ツッコミ……していいですか?」
「ぁ………えぇで……自分なら」
咲夜は意味を理解し、ハヤテに微笑みかける。
「ありがとうございます」
咲夜の体を持ち上げ、ベッドにうつぶせに寝せる。
「お尻をあげてください」
「うぅ……そんなの、はずかしいで」
顔を赤くしながらハヤテの命令に従ってお尻を突き上げる。
ハヤテはソコを手で掴み、ペニスをヴァギナにあてる。
「いきますよ」
「えぇで」
ゆっくりとペニスは咲夜の体内に潜り込んでいく。
少し入った場所で感じる抵抗。
「少し我慢してくださいね」
ハヤテが力を込めゆっくりとペニスを進入させていく。
「くぅぁっっ」
「痛いですか?」
だが咲夜の耳にはハヤテの声は届いていないようだ。
口を大きく開き、見開いた目は焦点が合っていない。
だが、その表情は苦しさよりも快楽の色が濃く見える。
「はっはっはぅっっ」
ハヤテのペニスが奥まで到達すると、咲夜の体が跳ねる。
同時にハヤテの脚を暖かいものが流れる。
「ぁ」
「またおもらしですか?」
咲夜から漏れたソレは、ベッドのシーツに大きなシミを作っていく。
「お仕置きが必要ですね」
ハヤテはそのままの体勢で、お尻を叩き始める。
強く叩いてはいないが、感度の高まった咲夜の体には十分なのだろう。
叩かれるたびに、ハヤテのペニスを締め付けるように狭くなる。
「んっ。んっ。んっ」
「咲夜さん。そろそろいきますよ」
「えぇで。もう……ウチも限界……や」
ハヤテが腰を動かすと、ハヤテの腹部と咲夜のお尻がぶつかり激しい音が断続的に続く。
「さぁ。いきます」
そう言うと、ハヤテは一番奥で精液を放出する。
「はぁはぁ」
「随分だしたんやな」
「咲夜さんの中が気持ちよくて」
「………ウチもよかったで」
ハヤテは咲夜の頭を撫でる。
「あんな」
「はい?」
「う、ウチにツッコミしてえぇのは、自分だけやからな」
「はい。わかっています」
「だから………だから、またツッコミしてな」
黒ハヤテ第2話です。
色々出された案を無視して咲夜の登場です。関西弁難しいです。変でも突っ込みはなしの方向で。
次はいよいよマリアが出ます。黒くはありません。あしからず。
色々やりたい案はあるので、長くみなさまとお付き合いできるといいなと思っています。
>>198 遅くなりましたがGJです!これはまたエロいシチュエーションですね…(;´Д`)ハァハァ
サクは最近本編での活躍が少ないので、たくさん書いてやって下さい。
次も楽しみにしてます!
GJ!
サクが見事なツンデレになってますね。
GJ!
202 :
ド素人:2005/12/24(土) 00:06:03 ID:6COQGyls
12月24日はマリアの誕生日!というわけで、ハヤテ×マリア投下します。
純愛は苦手なので、内容がおかしいかもしれませんが、気にしないで読んでください!
203 :
ド素人:2005/12/24(土) 00:07:21 ID:6COQGyls
あらすじ
完璧な人ほど弱点に対しての反応が極端なんだよね
「ドキッ☆恋のキューピットは黒い生命体!?」(マリア純愛!)
「きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
突然、屋敷内にマリアの悲鳴が響いた。
「マリアさんの悲鳴!?マリアさんに何か?」
ハヤテは急いでその悲鳴が聞こえる場所に駆け出した。
その悲鳴の発生源の場所にたどり着くと、
「台所・・・?」
少し疑問に思いつつも
「大丈夫ですか、マリアさん!」
とハヤテが台所に入ると、
「ハヤテ君」
マリアがいきなりハヤテに抱きついてくる。
「マ、マリアさん。」
ハヤテは顔を赤らめながら、マリアの顔を見てみると、今にも泣き出しそうな顔をしていた。
「どうしたんですか?」
「あっ、あれ」
マリアが震える声で、指差す方向を見てみると、
カサカサカサ・・・。
「・・・・・・」
(ただのゴキ○リにしか見えないけど・・・)
マリアをもう一度見てみると、やはり泣きそうな顔である。
マリアの泣き顔など滅多に見れないものだけに、ハヤテは少し興奮した。
もう少しこの美味しい状況を何て思いそうになりそうなのを振り切って、
「・・・・苦手何ですか?あれ・・・」
ハヤテが聞くと、マリアは何度も首を縦に振り、
「あれだけはだめなの・・・。」
と弱弱しく、涙声で言う。
204 :
ド素人:2005/12/24(土) 00:19:48 ID:6COQGyls
とりあえず退治することを決心したハヤテは、白いゴム手袋を着け、その黒い生命体に一歩一歩近づく。
そして、
「とりゃ〜!!」
と気合一線!
黒い生命体を捕獲しゴミ箱に叩きつけた。ついでにゴム手袋も捨てる。
「任務完了(byヒ○ロ・ユ○)」
ハヤテはマリアの方に歩み寄ると、
「終わりましたよ。マリア・・・さん?」
ペタンとしたまま立とうとしないマリア。よっぽど黒い生命体が苦手だった様だ。
ハヤテはマリアを立たせようと思い、マリアの腕を引っ張る。
しかし、ハヤテが強く引っ張りすぎたのか、それともマリアに力が全く入ってなかった性か、
マリアがハヤテの胸に飛び込む様になってしまう。
「おっと・・・・」
その性でハヤテはマリアを抱きしめる様な感じになってしまった、
二人の呼吸が顔に触れるぐらいまで顔が近づいた。
ハヤテとマリアは同時に顔を赤らめる。
今のマリアの状態は瞳をウルウルさせ顔を赤くしている。
それはハヤテの理性を瞬間的に破壊した。
ハヤテは無意識にマリアにキスをしていた。
「・・・・」
突然のハヤテの行動に石化するマリアだが、どうにか意識を取り戻し、
「んっ、ん〜〜〜〜〜」
抵抗するが、ハヤテに強く抱きしめられているのでどうにもならなかった。
そして、マリアとハヤテの目が逢った。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
ハヤテは今更ながら自分が何をしているかに気付き、
唇を離し、抱きしめていた腕を解いて、マリアが何か言う前に
「す、すいません」
と言ってその場を逃げ出した。
その場に取り残されたマリアは、
「ファーストキス・・・・奪われちゃった・・・・」
と一人呟いた。
借金執事は自分の部屋に戻り、
「僕は何て事をしてるんだ・・・。人が弱りこんでいる所にあんなことをするなんて・・・。
絶対マリアさんに嫌われたに違いない・・・。
マリアさんに嫌われたら・・・僕は、どうすれば・・・。」
と一人悲観くれていた。
「でも、マリアさんの唇柔らかったな・・・」
と、自分の唇に指を当てる。
205 :
ド素人:2005/12/24(土) 00:27:13 ID:6COQGyls
次の日
ハヤテは朝食の準備をしようと台所に向かうが、
(マリアさんに会ったら、謝らないと・・・。)
と心に誓い、いざ台所に行くと、
「あれっ?」
なぜか朝食が用意されていた。
(これは・・・。顔も会わせたくないほど嫌われたと言うことなんでしょうか?)
といってどうする事もできないので、ハヤテはいつもと違って寂しい朝食を食べた。
学校
リーンゴーン! リーンゴーン!
「はぁ〜どうしよう〜」
結局あの後一人寂しい朝食を取りました。
そして、いつもなら屋敷を出るとき
『行ってらっしゃい』
と、マリアさんが笑顔で僕たちを送ってくれるのですが、今日は姿を見せませんでした。
「はぁ〜」
僕はもう何度目か解らないため息を吐いていた。そのせいで今日の授業は全く頭に入りませでした。
「ホント、どうすれば・・・・・・マリアさん」
206 :
ド素人:2005/12/24(土) 00:34:56 ID:6COQGyls
キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン!
昼休み
ハヤテは庭をブラブラして携帯を出して
「やっぱり謝らないと・・・・でも・・・」
と、携帯をポケットに戻すことを何度も繰り返していた。
この行動が10何回目の時携帯をポケットに戻そうとすると、
「どうしたのですか、ハヤテ様?」
「うわっ!」
突然伊澄が現れて、
「お元気がなさそうですね。」
「・・・そうですか?」
「はい。ナギも心配してましたし・・・」
「・・・」
「何かお悩みでもあるのですか?」
「いえ、そんな・・・」
「マリアさんの事ですか?」
「!!」
ハヤテはその鋭い読みにもろに表情を露にしてしまう。それを見て伊澄は
「何かあったんですか?」
「・・マリアさんに酷い事をしてしまって・・・。」
いつの間にかハヤテは3才も年下の少女に悩みを打ち明けていた。
「ハヤテ様はどうしたいのですか?」
「そ、それは・・・」
「謝りたいのですか?」
「・・・・・はい。」
「なら素直に謝るべきですわ。」
「えっ?」
「ハヤテ様が素直に謝ればきっと許してもらえますわ。(秋塚さんに似てますし・・・)」
と伊澄は無邪気な笑顔をハヤテに向ける。その笑顔にハヤテは自身を付け、
「ありがとうございます。伊澄さん」
そう言ってハヤテはその場を去っていった。
「・・・・ごめんなさい・・・・・ナギ。」
少女はそう小さく呟いた。
伊澄に励まされたハヤテは、マリア(三千院の家)に電話を掛けた。
プルルル、プルルル、がちゃ!
「はい、三千院ですが。」
「ハヤテです。」
「・・・どうしたんですか?」
「昨日の事を謝りたくて・・・。」
「・・・・その事は今日の夜ハヤテ君の部屋で話しませんか?」
(電話で謝らないで直接謝れという意味でしょうか?)
「・・・解りました」
プッ!
ハヤテは電話を切った。
(僕はどうなってしまうのでしょうか?)
207 :
ド素人:2005/12/24(土) 00:38:54 ID:6COQGyls
屋敷(夜)
コンコン!
「入っていいですか?」
「どうぞ」
ドアが開き、マリアはハヤテの部屋に入っていった。
「・・・・」
「・・・・・」
いざ謝らないと誓っていたハヤテだがこの空気の重さに飲まれてしまい、中々口に出すことが出来ずにいたが、
「昨日の事は本当にすいません。簡単に許してもらえるとは思ってませんが、何でもしますから許してください」
「何でも?」
「は、はい」
(あれ?僕ものすごいヤバイ発言しちゃった?)
「昨日の私とのキスどうでした?」
ハヤテはマリアの突然質問に、
「へっ?」
と抜けた声を出すハヤテ、
「え〜と・・・」
マリアの顔を見てみると、なぜか真剣な顔をしていた。
(これは正直に答えないと恐ろしい気が・・・)
「とても柔らかくて・・・気持ちよかったです。」
ハヤテは顔を赤らめながら答えると、
「目を瞑って下さい。」
「はい?」
「何でもするって言いましたよね?」
「・・・・」
ハヤテが目を瞑ると、
チュ!
ハヤテの唇に柔らかい何かが触れた。
(この感触は・・・?)
ハヤテは思わず目を開けると、
頬を赤く染めたマリアがハヤテにキスをしていた。
「・・・・・」
マリアが唇を離すと、
「マリアさん・・・・?」
ハヤテはなぜこんな事をという顔をしていた。
「分かりませんか?」
鈍感キングハヤテにはさっぱり理解できなかった。絶対ないとは思いつつも、少し何かを期待している自分がいたが
208 :
ド素人:2005/12/24(土) 00:48:38 ID:6COQGyls
「ハヤテ君は好きな人いますか?」
「えっ?」
(まさか、マリアさんが好きとは本人の目の前では言えないよなぁ〜)
「いません」
「本当にいないのですか?」
マリアは少し怖いぐらいの真剣な顔つきでハヤテの顔に顔を近づける。
「マ、マリアさんです。」
ハヤテは
(言ってしまった〜)
と内心パニックモードになりかけていたが、
「私もハヤテ君の事好きですよ」
マリアのその言葉はハヤテの頭にエコーで流れた。そしてその言葉の意味を理解するの少し時間がかかった。
「・・・ええぇ!だ、だって僕マリアさんにあんな酷いことをしたのに・・・。」
「ハヤテ君にならキスされてもいいし。」
「・・・。」
(これは夢か?夢なのか?なんて都合が好すぎるんだ)
「最後に一つ、これをしてくれたらハヤテ君を許しますわ。」
(もう許すも許さないも無いような気が・・・。)
なんてハヤテは思ったが、
「何ですか?」
「私を抱いてください」
・・・・・・・
「\\$%&')#*}_"!)」
もはや言葉とは言えない声を上げるハヤテ。
「ハヤテ君私の事好きと言いましたよね?」
「ええ」
(いいのか?おいし過ぎないかこの状況?)
209 :
ド素人:2005/12/24(土) 00:49:47 ID:6COQGyls
マリアをベットに腰をかけさせる。
「私、初めてなので優しくして下さい・・・・。」
ハヤテは首を縦に振る。
そして二人は唇を近づけ、初めてのディープキスをする。
「ん・・・」
「ぅむ・・・ぅ」
二人とも経験がないので最初はたどたどしかった。
「ん・・・んふ・・・んぅぅ」
二人ともこういうのに才能があるのか、舌を絡ませ始める。
「んちゅ、ちゅっ、ちゅぱ・・・ぷはっ!」
二人は口を離す。マリアは目をトロンとさせていた
ハヤテはマリアの服を脱がしブラを外した。
「あまり、見ないでぇ・・・。」
「綺麗ですよ。マリアさん」
そう言ってハヤテはマリアの体中にキスの雨を降らせる。
「あっ・・・」
そして胸に口付けをすると、
「んっ・・・あ、ふあ」
そしてもう片方の手でもう一方の胸を弄る。
「んあっ、ハ、ハヤテ君本当に初めてなんですか?」
実際ハヤテは天性なのかマリアを的確に攻める。
乳首を舌で弄り、歯で軽くやると、
「んっ、あっ、やぁん」
とマリアは可愛い声を漏らす。
ハヤテは手をマリアの下着の方向に持って行く。
そして下着の上から触ると、
クチュ!
と音をたてる。
「濡れてる・・・。下着脱がしますよ?」
マリアは首を縦に振る。
脱がすと秘部から蜜が流れ出していた。
ハヤテは指を入れる。
「ひやぁ・・ああ」
ハヤテは中で指を軽く動かすと、
「ああん、んあぁ、やあぁ」
ハヤテは指をそこから引き抜くと、マリアの顔の前でそれを見せ付ける。
「指がふやけてしまいそうですよ」
「そんな事言わないで・・・。」
マリアは自分の手で顔を隠す。
ハヤテは今度は舌を入れて舐めると
「ひぃやぁ!舌入れちゃ汚い・・。」
「マリアさんに汚いところなんてありませんよ」
と言って、マリアのラブジュースを飲むハヤテ。
「おいしいですよ。マリアさんの愛液」
「やあぁん、そん、ああ」
ハヤテはマリアが大分高まってるのを確認すると、
「入れても、いいですか?」
「うん。来て・・・。」
210 :
ド素人:2005/12/24(土) 00:50:40 ID:6COQGyls
ハヤテは肉棒を取り出し、マリアの秘部に照準を合わす。
そして、ゆっくり、ゆっくり進めていく。
そして最後の所でマリアを見て、
「一気に行きますよ。」
ズブッ!
「んっ!痛い!」
マリアは顔を苦痛に歪め、涙をこぼす。
「マリアさん、全部入りましたよ」
「私と・・ハヤテ君・・・今・・・一つになってるんですね」
「そうですよ。マリアさん」
「・・・嬉しい」
顔を苦痛で歪めながらも、笑顔を作るマリア。
マリアの痛みが和らぐの待つハヤテ。
(うっ、この状態というのはけっこうキツイ。でも今動いたらマリアさんに痛い思いをまたさせてしまう)
「ハヤテ君・・・」
「何ですかマリアさん?」
「苦しくない?動いてもいいですよ。私がんばりますから・・・。」
(自分の事よりも僕のことを・・・マリアさんも気持ちよくなれる様にしないと)
ハヤテはマリアにキスをし、手は胸を弄った。
「ひゃ、んむっ、んちゅ、ちゅぴ・・・ぷはっ!」
「ハヤテ君、そろそろ動いてもいいですわ」
ハヤテは腰を緩やかに動かし始めると、
「んっ、あっ、はぁっ、あぁ・・・」
マリアからさっきまでの苦痛の声ではなく、艶がかかった様な声が漏れ始めた。
ハヤテはさきほどよりも腰の動きを少し早くした。
「んあっ、やぁ、ふあぁ、ああ」
マリアからは嬌声の声だけがあがるようになり、愛液の流れる量も増え、赤い鮮血と愛液が溢れてきた。
「あん、ハ、ハヤテ君、やぁん、ふあ」
「マリアさん、マリアさん!」
お互いの名前を呼び合い高まっていく二人。
「マ、マリアさん、僕もう・・・」
「ふあぁ、き、来て、私ももう・・・・」
最後の力を振り絞って、マリアにぶつけるハヤテ。
「だ、出しますよ」
「き、来て」
ドクン!ドクン!ドピュー!
「ああぁぁあぁぅぁ、熱いのが中に〜〜〜!!」
・・・・
「中に出しちゃいましたね・・・。」
「すいません・・・あ、の、今日は大丈夫な日なんでしょうか?」
「多分大丈夫だと思います。けど・・・」
「けど?」
「ハヤテ君の子なら・・・別に・・・・・・ごにょごにょ」
「最後なんて言いましたか?」
「ふふ、たいしたことじゃありませんわ。」
終わり!
GJでした!
リアルで読ませてもらいました。
やはりマリアさんは良いですな〜。
初々しい感じが良いですけど、ハヤテが経験豊富そうな気も
しますがきっとそういうバイトもこなしてきたんでしょうw
紫煙
213 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 01:01:49 ID:SSAMrk5q
ド素人氏、GJGJGJGJ!!です
マリアさん可愛いよマリアさん!!
黒ハヤテ氏も、ド素人氏もGJでした!
え〜マリアの日らしいですが、マリアでてこなくてすみません、
合併号ネタで投下します、ちなみにハヤテ・ナギ・ワタルの3P物です。
私の名はリィン・レジスター、アレキサンマルコ教会の神父だったものだ、
そしてその教会の地下に広がる趣味で作ったダンジョンに、ある日訪問者が現れたのだった。
「お嬢さま!!」
「ハヤテ!!」
ドッ!
そしてその一行の内、一人の若者が連れの少女をかばい、トラップで放たれた矢の犠牲になった…
む、あの矢は確か…
「ハヤテ!大丈夫か!?」
「ええ…でも…うっ!」
「ハヤテ!」
フラつく若者を支える少女、だがその若者は私の記憶が確かなら毒にやられているはずだ。
強力な媚薬効果のある毒に…
「お嬢様…この程度、全然たいした事ありませんよ…」
「そうか、だが…おい?」
「ただ、少し…体が熱い感じでして…胸がドキドキして…」
「ハヤテ…っ!?」
若者は心配でかけつけた少女に突然抱きつく、その行為に少女は一気に赤面し悶えはじめる。
「ば、馬鹿!何をいきなり…ワタルだって居るのだぞ」
少女が目線のみで振り向くと、共に行動していたもう一人の少年が、ジッと赤く見つめていた。
「いいじゃないですか…見せつけてあげましょうよ、お嬢さま…」
「見せつけるって…んっ!?」
視線を再び若者に移すと…同時に顔が迫り、少女の唇が塞がれた…その若者の唇に。
「んぐっ!ハ…ハヤテ…」
「すみませんお嬢さま…もう我慢できないのです、今すぐにお嬢さまを抱きたい…」
「あ…いやその、だからワタルがそこに…ひゃぁ!」
躊躇する少女を若者は半ば無理やりに、より深くその小さな体を抱きかかえていく、
少女も満更でもなさそうで拒否はしないが、若者の手が自分の胸元を摩りだすと、また赤らめて恥らうのだ。
「あ…ハヤテ、そこは…あっ…」
そして少女の頬に若者は優しく接吻を交わす、それがまた少女を性的な興奮へ導いていくようで…
さらに若者の手は少女の胸を服の上から鷲掴みし、ゆっくり愛撫を始めだしたのだった。
「あんっ…あはっ…はぁ…」
あまりにも膨らみを感じさせない少女の胸だったが、それでも感度は高いようで厚着の上からとはいえ、
十分にその愛撫で感じ悶えていた、それは若者の技術によるものだったかもしれないが。
「可愛いですよ、お嬢さま…ほっぺまで真っ赤に赤くなって素敵です」
「ば、馬鹿…お前の手つきが凄いからだぞ…んっ、あはぁ…」
「本当は、この服を脱がして直で、お嬢さまのおっぱいを触りたいのですが…寒いですからね」
「今は…んっ…暑いくらいだがな…あふっ」
そんな二人を眺めてるもう片方の少年は、存在を忘れてるのをムッとしつつ、その光景に魅入っていたようだ、
昔からの顔見知りの少女の卑猥な姿に、戸惑いと情欲をそそられているのだろうか、
息を荒げつつ股間に膨らみを見せている。
「こいつら、俺を無視して始めやがって…してる場合かよ」
そう悪態つくもの、ズボンのポケットに入れた手が、股間の膨らみに近づけてる、そして触れて自らの手で慰め出す。
「ん…あ…」
知り合いの痴態を見て発情してるのを隠すようにし、情けなくも自慰をする少年…
その彼をまた刺激するかのように、体を重ねた若者は少女のスカートの内へ手を入れてゆく。
「ハ…ハヤテ、するのか?」
「はい…お嬢さまも、もうたまらないはずでしょ?少し…この中が蒸れてますよ」
「…馬鹿、当たり前だ…」
瞳を潤ませて恥らう少女の表情を眺め若者は微笑みつつ、さらに奥へと手を入れ…少女のスカートをめくりあげていく、
やはりというべきか、その少女の股に履いてる下着はぐっしょりと濡らしていた。
性器を覆うそこは半ば透けてしまっている程になっており、熱気もこもっていたようで、冷えた外気に触れると、
微かに湯気を発生させてるようにも見える。
「お嬢さま、エッチですね…もうこんなにして」
「…んっ、おまえがいつもするから…」
「そうですね、お嬢さまがこんなにエロい身体になったのは、僕の日々の調教による賜物でしたっけ」
「調教って言うな…んっ、あはぁ…」
若者はその外気に晒した少女の秘丘を布越しに指先で摩る、その内の敏感な箇所へ刺激を送るために、
力を強弱つけてこねるように弄っていくのだった。
「ふあぁ…駄目…あ、そこ…あふぅ!」
「もっと…もっと…ここをびっしょびっしょにして火照らせてあげますよ、寒いですから暖めませんとね」
「そんな、もう…んあぁ〜、十分になのに…あふぅ」
ますます若者の指使いに悶え震える少女、そして…それを眺める少年も吐息を荒げていく。
「そうだワタルくん、ちょっとこっちに来てもらえませんか?」
「!?」
すると突然若者に呼ばれて少年はビクッと身を震わせる、そして急いで股間を摩っていた手を引っ込めるが、
その様子を実は若者は見ていたのだった。
「ワタルくんは、お嬢さまのここ…アソコを見た事はあります?」
「あ、あるわけないだろ!」
「そうですか、なら…」
「ひゃん!」
「!!?」
少年は絶句し驚き固まる、何故なら若者は少女を担ぎ回して、その恥部を晒す前面を見せ付けたからだ。
「ハ…ハヤテ!?み、見るなワタル!」
少女も驚き慌て叫ぶ、体は若者に抱きかかえられているので自分の手では、その恥部を隠せないからだ、
好意を寄せる若者には見せれても、少年に見せるのは嫌らしい、だが…
「いえ、見てくださいよ…このお嬢さまのアソコを一緒に」
「う…うう…」
少年は戸惑う、頭では視線を反らしたいと思っているのだろう、しかし…彼の男の本能が拒絶し凝視させていた。
そんな少年の心情を察したのか、若者は口元に笑みを浮かべると、少女の恥部を覆い隠す生地を擦り下ろしていく。
「や…やめ…見える、見せてしまう…」
少女はその己の性器を晒す事に困惑し恥じらう声を漏らすが…どころなくその声には甘味が篭っていた。
「ナギ…ナギのアソコ…」
「ほら、見えてきましたよ…ワレメが」
下着がを焦らせつつ徐々に下にずらされて、まだ産毛も無い少女の性器を…薄っすらと中が開いてる
ワレメを晒していく、そこからは液が染み出ており、周囲を濡らし潤せていた。
「見られてる…私のアソコ、馬鹿…ハヤテ…見せるなよ」
「僕しか見せないの、もったいないですよ…お嬢さまのここ、こんなに可愛く綺麗なのに」
「あ、あふぅ…あぁ…」
「ほら、ワタルくん…ここ綺麗でしょう、まるで花びらみたいにね…」
若者はその熟れたようになってる少女の恥部へ手を伸ばし触れて、そして指でその閉ざされてる
箇所を開かせていく、しっとりと濡れてサーモンピンクに輝く少女の性器の中身を晒させていくのだった、
まるで中の膣を…その奥の子宮口まで少年に見せつけるように。
「き…綺麗だ、これがナギの…」
「そんなとこまで…んっ…見るなって言ってるのに…あはぁ」
「凄いでしょ…ここに入るのですよ、大きく太いのが…」
若者はそこまで言うと、いつの間にかズボンの中から自分の性器を取り出しており、それを近づけていく、
まるで目の前の少年に見せつけるようにして。
「!?それが…借金執事の…」
思わず自分のと見比べてしまう少年、そして同時にそんなのがこの少女の中に入るのかと。
他人事ながらに不安に感じていた。
「大丈夫…今までもこれ入ってましたので」
少年の心を読んだように、若者は微笑みながらそう言う、そして…
グチュゥ…
「ひゃっ…あぁ、ハヤテの入ってる!」
いよいよ挿入が始まった、少年の目の前で少女は貫かれていく、太く硬くそびえ立たせていた若者の性器によって、
次々と小さな少女の性器の中へ埋没していくのであった。
その光景を眺めつつ少年は胸の鼓動が高鳴っていく、あまりの淫らで迫力のある情況に興奮していたのだろう。
「すげえ…あんなのがナギの中に…」
少年の股間の膨らみが限界まで膨らんでいる、中で勃起してるのが丸わかりだ。
だがそれも無理ない事だろう、こんな光景を見せられては健全な男性なら当然の反応だった。
「はうぅ…あんっ、ハヤテの…あぁ…気持ちいい…」
「んうっ、お嬢さまの膣内も…狭くきついけども…気持ちいいですよ」
腰をゆっくりと重厚に動かして、少女の胎内を掻き回すように分身体で犯していく若者…
それは外からでも少女のお腹の動きで、若者のがどういう風に中で蠢いているのか解かるほどだった。
少年はジッとその様子を見つめる、そしてまた股間に手を乗せて弄りだす、
その動きはごく自然的に成していた、それ程に彼にとっては刺激的な光景なのだろう、だがその時…
「ねぇ、ワタルくんも一緒に混ざりませんか?」
「!?」
「なっ!!」
若者の言葉に眼を見開かせ驚く少年と少女、抱き上げて後ろから貫いていた若者はクスっと笑い、
その少女の向きを変え、前から貫く姿勢にしたのだった…つまり少年からは少女の後姿が見えて…
「あっ…」
「後ろで良ければ空いてますしね」
排泄する箇所が丸見えになっていた、ある意味その恥部を晒すよりも恥ずかしいとこを見られて、
少女も真っ赤に恥らう、だが今のその身は若者に貫かれる快感に支配され、激しい文句は言えない状態だった。
「ハ…あぁ…ハヤテ…何を…んぐっ」
「実はさっきから気になっていたのですよ、ワタルくん…密かにお嬢さまに欲情してオナニーしてましたので」
「なっ!?」
少年の顔も真っ赤に紅葉する、見られて知られた事に恥じらいと驚きを隠せない、
そして何よりも若者の誘いに心を揺らされていた。
排泄する穴に入れる…その行為は少年も知識で知っていた、それを今する機会に巡り会えたのだから…
こんな事をする機会は一生の内でも皆無といえるだろう、よほど特殊な性癖の女性と交際しない限りは…
今の少年が心を惹かれている者は、どう思ってもそんな性癖は無い…少年にとっては、
ならこの機会を逃せば、もう…だが事態はそう簡単ではない、この入れようとする少女は友人であり、
顔見知り…これが今後にどのような影響ももたらすのか解からないのだ。
「お嬢さまも以前に口にしたじゃありませんか…3Pに興味あるって」
「そ…それは…んっはぁ…だけど…」
「大丈夫ですって、今までに指までなら挿れて感じてたし…痛くありませんて」
「そんな問題じゃ無いのだが…んっ…あんっ…あはぁ!」
少年は凝視する、その少女の排泄の場を…そんな事を口にしてたせいか、
その穴がヒクヒクと疼いてるようにも少年は見えていた。
「だけど…やっぱ…」
理性と本能の攻め合いは続く…だが、そこに援軍がやってくる!
カチッ
「えっ!?」
バシュゥゥゥ!!
「ぐあぁ!」
それは、お忘れかもしれないがここはダンジョン内である、そしてトラップもまだ健在であるわけで…
少年は床の矢を放つスイッチを押してしまったのであった。
そして飛んできた矢に傷つく、もちろん微かで怪我自体は軽傷だろう…しかし。
「うっ…あ…体が熱い…」
そこに塗られてた若者が受けたのと同じ媚薬効果の含んだ毒が全身を駆け巡っていく、
欲情に支配されていく少年の体…そして頭も、やがて攻めあいは決着が着く。
「ワ、ワタル?」
ゆっくり歩み寄る少年、そして手は少女の尻を掴みあげた。
ズボンを下ろし、膨張した彼の性器を晒しながらに…
「待て…まさか本当に!はう…あぁ…駄目…あぁ!!」
「いくぜ、ナギ…」
グチュゥゥゥゥッ!!
「ひあぁぁ───────っ!!」
少女の体が大きく揺れる…その排泄する後ろの穴に、男性の性器が挿入されていったからだ。
「ワ…ワタルのちんちんが…入ってきてる…お尻に!」
ゆっくりと、その全てを埋め込んでいく…その為に息苦しさに襲われる少女、
お腹の圧迫感が呼吸を困難にさせていたのだった、ただ痛みは感じてない。
「ふあぁ…あふぅ…あぁ!」
むしろ甘く喘いでいる、どうやら若者の言葉通りにその排泄の場を弄られる事に慣れていたからかもしれない。
「あはっ、ワタルくんの…壁越しに入り込んでるの感じますよ、どうですかお嬢さまのお尻は?」
「す…凄すぎる…確かにきついけど、まるで絞られてるみたいだ!」
「あっ…あはぁ…あんっ…」
上下に体を揺らされて、前と後ろの両方から貫かれ責められる少女、
膣壁と腸壁を男の性器で擦られる甘く激しい刺激に、涎を垂らしながら快楽に酔いしれていく…
小さなその身で二つも銜え込む光景は、痛々しい卑猥な姿だったが、本人にとってはそれほどでなく、
ただ甘い快楽だけを感じていたのだ。
「もう駄目だ…あふ…もうイっちゃう!イっちゃうぉ!」
「僕もそろそろ…出しそうですよ」
「俺も…こんなきつかったら…ぐっ!」
三人とも絶頂まで秒読み状態だった、その為に若者は深く自分のを少女の中に挿入させていく、
当然ながら少年の方もだ、そう…一番奥に放つために…
「も…もう…駄目だ!!」
その誰かの一言で、同時にビクビクと三人は身を痙攣させた。
ドクドクドクドプゥゥ!!
どぷぅ…びゅくびゅく…
「ふあぁ…あぁ…あはぁ…あ────っ!!」
二つの射精が少女の中を満たしていく、膣内と腸内に注ぎ込まれていく白濁液は勢いよく肉壁に当たり
そして奥へと流れてゆく…特に少女の前を埋める若者のは、すでに子を宿す機能を働かせてる胎内へと、
流し込み溜まってゆくのだ…時が時なら命を宿す事になるそこに…
「あ…あふぅ…」
どくどくどく…
「まだ…入ってくる…んっ…あはぁ…」
少女はただ身を震わせて耐えていた…甘く酔いしれた表情をしながらに…
「ふぅ…どうでした、お嬢さまのお尻は?」
「あぁ…とっても気持ち良かった、ここがこんなにいいなんて…」
「僕もそっちではまだ何ですよね…そうだ、今度は交代でやりませんか?」
「えっ!?」
絶頂し射精される感触の余韻に更けてた少女だが、その若者の提案に驚きの表情を見せる、
後と前の穴…両方とも少女にとっての性感帯であるが、だがその事情が違う…
前の膣でされると先も言った通りに、子を宿すかもしれないのだ、少女にとっては若者の子は、
身篭ってもいいと考えていたのだが、少年は違う…しかし、それでも躊躇するように口ごもるのは、
興味があったからだろう…性の快感に酔いしれて理性が乏しくなり、少年が前に、若者に後から
貫かれる事に興味があったのだ…どんな風に感じるのであろうと。
「ナギのアソコ…」
「はい…お嬢さまのお尻…入れたくなっちゃいました、いいですよねお嬢さま」
「そ、それは…」
今度は少女の頭で理性と本能が攻めあう、目を閉じてゆっくり考えつつ頭の戦争を続けていく、
だがやはり快楽に満たされた今は、本能側が絶対有利だった。
「あ…あのな…」
そして少女のまぶたはゆっくり開き、弱々しく口が開く、
「いいぞ…その交代してエッチしても…って、え゙っ!?」
だがそこで少女が見たものは、ふら〜っと倒れていく少年の姿だった、そして抱きかかえてる若者の手も、
力を失い少女の体を解放していく、そして後ろに倒れたのだ!
バサッドサッ
「お、おい!?ハヤテ!ワタル!?」
少女は慌てて声をかけるも返事は返ってこない、二人とも身体を痙攣させて少し青ざめている。
どうやら毒の部分が効いてきたようだ、そう媚薬効果を含む毒なので、先に媚薬効果を発揮し、
そして遅効性で猛毒部分が効いてくるようになっていたのだ。
しかも二人とも毒を受けてから激しい運動したので、一気に効果がきたようだな。
「セ○セタの花!もしくは世界樹の葉を!」
うろたえる少女はオロオロと辺りを見渡す、しかし誰の助けも無い…
便りになる若者も少年も目の前で倒れて少女はただ一人だった。
本来なら私が出て行くべきだろうが…もう敗北イベントが起きるからな。
「どうする?先生はどこへ行ったのだ、こんな時に!」
ちなみに、彼女らのパーティにもう一人のメンバーが居たが…その女は全然別の方でミミックを相手に格闘してた。
そしていつしか涙ぐみ困り果てた少女…その少女にゆっくりと次の試練が近づいていた。
ぴちゃっ…
「!?な、なんだ…えっ?」
雫が落ちる音に振り向く少女、そしてその表情は瞬時に驚愕し固まる。
どろどろどろ…
そこには一面の悪霊どもに囲まれていたからだ!
「ひ、ひぃ…」
青ざめて後ずさる少女、だがその足元にもゆっくりと絶望の代物が近づいていた、
触手というこの手のダンジョンで欠かせない代物が!
もはや試練ではない、すでにパーティ全滅のイベントが今、静かに始まった…
「こ、これは何のエロゲーだ!!」
だって趣味ですから。
【 ここで一休みしますか? 】
『ふっかつのじゅもん』
なはむ いふち じわんな
ぎむだ .いたち .ょ.ざ.くい
たはん にない じしたち
んむが そりな ょにはち
ま.りあ .はじゅ .うなな.だ から
ROCO氏超GJ!!!
(;´Д`)b
222 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 11:22:02 ID:DwkOCW2s
ROCO氏お帰り。(・∀・)ノ
GJ!
223 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 20:24:02 ID:AGVb5tsT
アンアン
o
o_ /)
/<<
12月24日の午後9時から翌25日の午前3時までの6時間は
1年間で最もセックスをする人の多い「性の6時間」です。
貴方の知り合いや友人ももれなくセックスをしています。
普段はあどけない顔して世間話してるあの娘もセックスをしています。
貴方が片想いしているあの綺麗な女性もセックスをしています。
貴方にもし年頃の娘さんや姉・妹がいて、いま家にいないのでしたら間違いなくセックスしてます。
貴方と別れたあの娘も貴方がその娘にやってきたことを別の男にやられています。
貴方の将来の恋人や結婚する相手は、いま違う男のいちもつでヒィヒィ言っています。
この夜で生産される白い液体はプール一杯分という試算がある。
プールの体積2500cm x 1250cm x 100cm = 312500000ml
射精時の平均約2〜6mlより4mlとして
312500000 / 4 = 78125000人(7813万人)
ちょっと多いか?
226 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 02:25:35 ID:45bRBX7k
ROCO氏 GJ!!
久々ROCOたんキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
ROCO!ROCO!
_ ∩
( ゚∀゚)彡
( ⊂彡
| |
し⌒J
ダラダラダ〜ダン♪
冒険の書は消えてしまいました。
わけではありませんが、本来なら前のSSの続きを投下する予定でしたが、
ちとクリスマスネタが思いついたので、そちらを先に投下します。
今回オリジナル?キャラ(設定)が出てますので、ご注意を…
あるとこに立派なお屋敷がありました、そこは世界でも指折りの大富豪のお嬢様が住むお屋敷です。
その日はクリスマス、そのせいかそこで住み込みで働く執事の若者は大忙しです。
そして夜も更けてきて、その屋敷の住民も次々と寝床につきます、もちろん彼も…
「ん〜〜〜っ。今日も疲れたな…そろそろ休もうか」
手を大きく天に伸ばし、その自室のベッドの上に寝転がった時です。
「ハ─ヤ─テ─!」
どこからともなく、そのベッドに横になった執事の若者の上に、一人の少女が被さってきたのは…
「うわっ、お嬢さま!」
その小柄の少女は若者に微笑みます、それもその筈…j彼女はその若者に好意を抱いていたからですから。
その為か、時々にこうして彼の部屋に忍び込んできてたわけです。
「またこんな夜更けに、僕の部屋に忍び込んだのですか?」
「べつにいいだろ、来たらいけないのかよ」
「いえ…光栄ですよ」
少しむくれた彼女に、優しく微笑み返す若者…すると彼女もまた笑います。
「なぁ、ハヤテ…今日は何の日か知ってるか?」
「はぁ…今日はクリスマスですよね」
「うむ、ならわかるよな…プレゼント」
手を伸ばし、それをくれと行動で示す少女でした、当然に若者は困ります。何故なら…
「すみません、知っての通り僕には借金しか無くて、とても人に贈れるような物は今…」
「お前の経済事情なぞ知っておるわ、別に物など期待してはいない…ただ私の願いを聞いてくれたらそれでいい」
そう言い、その手を引っ込めます、そして…少女の表情に少しずつ赤みが篭っていきます。
「はい、で…その願いとは?」
「うむ、その…なんだ…私とセックスしろ」
しばらく静寂の間があいた…
「え、えっと…今日はエイプリルフールでしたっけ?」
「馬鹿者!だからクリスマスだと言っておるだろう!」
あっ…やっぱりと顔に考えを表す若者、そしてその心の中では大混乱になってます。
「そ、そんな…お嬢さまは、まだ1○歳ですよ!?」
「それがどうした、愛さえあれば歳なぞ関係ないわ!」
自信満々に言いのける少女ですが、若者側は依然に困り果てたままです。
「いや…さすがに1○歳は、ちょっと…」
「だいたい…そんな世間のくだらん常識をお前が口に言えるのか?知っているのだからな…色々と」
その中々に自分の望み通りに返答しない若者に業を抱き、少し脅迫じみた台詞を語る…
すると何かやましい事があるのか若者はオロオロと困惑しました、しかし…
「で、でも…さすがにマズイですって…」
なんとか崖際で粘ります…それでも若者にとってこの一線は超えてはならないものだったからです。
「ふんっ…そうかそうか、それほどに私を好いておらんのだなお前は…」
「そ、そんな…好きですよ、僕はお嬢さまの事…」
だが、その言葉に少女の口が薄っすらと笑む、若者はしまったと思うがもう遅い。
「なら抱け…そして欲望のままに色々としてみせろ!」
「はぁ…知りませんよ、どうなっても…」
こうして若者は少女に屈した、勝ち誇る少女の頬は薄っすらピンク色に染めていく…
「覚悟の上だ…んっ…」
そして…二人は互いに顔を近づけ…その唇を重ねたのです。
ベッドのキシキシ…と衝撃を吸収するバネの音が鳴り響く。
「ん…ハヤテ…きて」
「お嬢さま…」
それは、その上で若者と少女が互いに生まれたままの姿で抱き合っていたから。
それも上下逆さま同士で…互いの性器を見せ合う姿勢になって…
「お嬢さまのアソコ…小さくて可愛いですね、まだ毛も生えてないし…」
「んっ…ハヤテのは大きい、入るかな…私のに?」
少女はその若者の股間に大きく起たせてある代物に目が釘付けになっており、そして口に触れさす…
舌を伸ばして、ゆっくりと味わうようにそれを舐めてました。
「やっぱり入れるつもりなのですね、仕方ありません…よく濡らしておきます」
そして若者も…まだ幼い少女の性器の入り口を舌で這わせていく、
観念するもの、やはり仕える少女に痛みを与えないように下準備を行うのだ。
「ん…んはぁ…そこ…いい…ハヤテ…あぁ…」
身体を細かく震わせて、確かに快感を感じているのを示す、少女の体は幼い…
だが性感帯は十分に女として目覚めている、証拠にその小さな性器は潤い始めていた。
中から徐々に分泌液が溢れてきている…
「お嬢さま…凄い…」
「ん…あぁ…はは、これも日々の努力のお陰かな?んんっ…」
照れるように恥らう少女は、おかえしとばかりに裏筋を小さな舌先で這わせていた。
「んあぁ…努力という事は、いつも弄っていたのですね…こんな風にですか?」
そして若者も反撃する、皮で隠れた少女の性器上部の豆のような物…その粒を指で挟み転がしていく。
「ふあぁ…あぁ…そこ、だめぇぇ!は…激しい…」
若者は気づかなかったが危機一髪だった、あまりの激しい衝撃に思わず、
少女は若者の股間のを噛みかけていたからだ…しかもガブッと。
そうとも知れず、さらに若者は舌だけでなく、指先もその中へ入れていく…
まるで溢れてくるのを掻き回すように指を動かせながらに…。
「んあぁ…あはぁ…気持ちいいよ、ハヤテ…気持ち良過ぎるぞ」
「十分に濡れて準備が整ってきましたね…それでは、いよいよ本番しましょうか?」
「ん…そうだな」
ゆっくりと姿勢をまた変えていく、今度は座った若者の上に少女は乗りかかる…
当然に互いの性器が触れ合う…いや入るように。
「いきますよ、お嬢さま…」
「うん…」
くちゅぅ…
卑猥な衝撃音が鳴り響く…そして…
「い、痛っ!」
少女の悲鳴が次に響いた、それもその筈だ…少女は処女なのだから。
「お嬢さま!?大丈夫ですか…大丈夫じゃありませんよね…」
「気にするな…つぅ…そのまま一気に破ってくれ、躊躇せず一思いにな」
懇願する目で若者を見つめる少女、本当なら痛く苦しい事をさせたくない若者だが、
あえて少女の意見を尊重させる事にする。
「わかりました…苦しいですが、我慢して下さい…」
若者は腰を引き、そして…狙いを定める、
「んっ……ふあぁ…ひぃ!!」
グチュゥゥゥゥゥ!!!
「───────!!!!」
そして一気に挿入!それも奥まで入る全てを挿れきっていく…
当然に少女は痛みに身を反らし言葉も出ない叫びをあげてた。
結合部からは血が垂れてきて、処女が散った事を証明している。
「お嬢さま…入りましたよ…」
「う、うぁ…感じてる…ハヤテのが奥に当たって満たしてるの感じてる」
弱々しく口を開く少女、とてもまだセックスの快感を感じているとは思えない、
少女の痛々しい光景だが、男の方…つまり若者はそれでもその膣内のきつい締りに
とてつもない快楽の衝撃を感じていたのだった。
本来はちぎれそうな締め付けも、頑丈な若者の代物には心地よい感じだったのだろう。
「うぅ…」
「くっあぁ……で、出そうなのか…ハヤテ?」
痛みに耐えつつ、少女は若者の表情から絶頂の頃を知る。
「はい…だから外に一度…」
「いや…このまま中に出して!」
「で、でも…」
「大丈夫だから…最初はきちんと最後までしたいからな」
「わかりました…では、お言葉に甘えて…」
膣内射精を希望した少女の願い通りに…深く銜えられた若者のがビキビクと震える、
それは射精の兆しだった…そして
どくぅぅぅ!!
「ふあぁぁぁ〜!!!!」
どぶぅどぶぅぅぅ!!
「は…入ってくる…ハヤテが私の中で射精してる」
少女はその己の胎内に入り込んでくる若者の精液の熱さと勢いを感じながらに身を震わし
そして堪能してた、少女のピンクの中身を今、若者の白いので染められていくわけで…
「んん…んはぁ…あぁ…」
それが少女にとって満足だったのだ…それゆえに力が抜けてた。
と、同時に…ほんのりと甘い衝撃が少女の体内に広がっていく…
そう感じたのだ、その力が抜けた瞬時に性の快感が駆け抜けてた…
それゆえなのか…
「なぁ…もう一度このまましないか?」
「えっ?でも…」
「今なら…なんか本当に大丈夫だと思うから…私を信じろ」
再び少女が若者と体を重ねたいと告げたのは。
「それに…まだ硬いぞ、ハヤテのここ…」
確かに若者のは硬いままだった、まだ後数発はいけるほどに。
だからこそ若者は頷く、最後の甘い響きを信用して…
グチュ…
「ひあぁ…あぁ…また動いて…」
ゆさゆさと動く少女と若者の腰部分…それは繋がって動いてるからだ。
その動くたびに喘ぎ声を漏らす少女…しかも今度は甘い響きの喘ぎを…
「お嬢さま…もしかして感じてきてます?」
「んっ…それは…あぁ…なんか変な感じ…」
今回のさっきのと違った反応、それは確かに感じてる証拠なのだ…快楽を感じてるという!
「痛くないのですか?」
「それが…んっ…まだ痛いけどそれよりも…んあぁ…なんかこの変な感じが強くなってきて…」
「膜が破けたばかりなのに…もう感じるなんて、やらしいお嬢さまですね」
「きっとそれは…んっ…遺伝の成せる業だな…あはぁ」
薄っすら笑みを浮かべる少女のその表情は、怪しく淫靡なものだった。
とても1○歳だと思わせないくらいに…
「また中に出しますよ、お嬢さま!」
「あぁくれ!ハヤテの精子…いっぱい注いでくれ…満たし染めてぇ!!」
どくぅぅ!どくんどくどく…
少女の胎内にまた若者の精子が注がれたのはしばらく後の事でした。
「ふぅ…満足満足…まだ痛むがな」
股間の秘裂からは、白い粘液が絶えることなく垂れさせながらに、少女は背伸びしながら、
満足そうな微笑を浮かべていた、そして横には対照的に暗く沈んだ若者の姿が…
「全くお嬢さまは…でも初潮もまだの子供に手を出してしまうなんて…僕って」
ぽつりと漏らしたその言葉に、少女は首を傾げた。
「ん?何を言ってる…とっくに初潮なら終わってるぞ、私は」
「え゙っ!?」
「知らないのか、最近の子供は発育が早いのだぞ」
「で、でも…大丈夫って!あっ…そうか、安全日って事だったのですね」
「いや…オギノ式を初め、様々な検査と調査の結果…今日は超危険日だな」
「え゙え゙っ!?」
驚愕の表情を浮かべる若者、そしてそれを見て微笑みながら少女はトドメの言葉を送る。
「さらに排卵を促進させるツボも突いておいたし…最高のクリスマスプレゼントだったぞ、ハヤテ」
「は…はは…」
若者には、その少女が子悪魔に見えたのは言うまでもにだろう、するとその時!
バタ─────ンッ!!!
「コラ─────────っ!!!!」
勢いよく、若者の部屋の扉が開き、そこから金髪の美しい長髪で可愛らしいスレンダーな女性が現れた。
「げっ、ナギママ…」
「このエロガキ!ついにハヤテに手を出すとは…1○歳のくせに!」
その女性こそ、現この屋敷の主である三千院ナギであった。
2×歳だが、その顔立ちは幼く、少女といってもいいくらいである。
「2×歳なのに1○歳の子が居る、しかもあと二人も子を持ちなエロママに言われたくない」
「な!そ…それでも私が1○歳の時は、そんなにエロエロじゃなかったからな!」
「へへ〜ん、何を言われてももう遅いから…数ヵ月後をお楽しみに〜なぁハヤテ!」
横の若者に抱きつくなり、その彼の頬に唇を触れさせた少女は、急ぎ足で母親をかわし、
部屋から出て行く…少女は母親に似ず運動神経が良かった、それはもう片方の遺伝子のお陰かもしれない。
「まったく…誰に似たのやら、すっかり我侭で可愛げの無い子に育ちおって!」
「お嬢さまにでしょ…そっくりですよ」
「ん…何か言ったか?それよりもお前もお前だ!色々と手を出されて、ついには自分の子にまで手を出されるのだからな」
「す、すいません…」
そう…若者、綾崎ハヤテは、あの少女の父親だったのだ…
彼がついさっき抱いた少女はこの二人の間に出来た子供である。
「お前が早く借金を返済しないから、戸籍に入れることができないのだぞ…そのくせに子だけ産ませおってからに」
「はは…まことにその通りです」
乾いた笑顔でハヤテは、その自分の犯したトンデモ現状に、今更ながら冷や汗をかいていた。
実は…彼が手をつけたのはこの女性ナギだけでは無かったからだ。
それはナギも知っている、発覚した当時は怒り狂ったものだが、今ではその他の女と競争している感覚になってる。
「…だから、今日は罰を与えてやる…今日は朝までつきあってもらうからな」
そう…どれだけ、この男を愛する事ができるかという勝負、それはこの執事の子を何人もうけれるかという、
わけのわからない事で競ってました。
「えっ…」
「そろそろもう一人…欲しいって事だ、もちろんハヤテのな…」
その聖夜…屋敷に二つの命が誕生したわけだが、それが発覚するのはしばらく後の事…。
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「あの〜牧村さん…なんか凄い映像が映ってしまいましたね」
「そうねエイト、これは私もビックリしたわ」
薄暗い研究室のモニターの前で、研究所の主任の女性とロボットが話をしている。
そこに映されてるのは、ある屋敷の出来事だった…しかしそれは今の出来事では無い。
「牧村さん作の未来予想マシーンの試運転であの屋敷の1○年後の未来を覗いてみたけど、こんな結果とは…」
「あと数年先を見て見るのも面白そうね」
冷や汗をかいてるロボットとは、逆に主任は楽しそうに微笑んでる。
そうモニターに映った光景は全て、この彼女の作った装置で導き出された未来の光景だったのだ。
「私は少し怖いです…いくら現在の様々な情報から超コンピューターで計算された可能性の高い推定未来とはいえ…」
別のモニターに映されたグラフを眺めながら、ロボットは唖然としていた。
屋敷の住人数が年を重ねる毎に倍増していくのだから…当然に増えるのは子供の数である。
もちろん実際にこんな未来が来るをは限らない、しかし…可能性は大きい。
「あれ?でも、さっき映ってた子が1○歳って事は、もうすでに現在に…」
「その先は言わない方がいいですよ、牧村さん…」
とりあえず、この結果は公表しない方がいいなと、ロボットエイトver8.3は思うのでした。
【おわり】
おい!
ROCO ◆VpKHzOu04Y様!
お前上手すぎ!
そしてエロ杉!!
GJ!
こんなじゃ俺のヘタレSSを投下するに投下できないじゃねえか!
書き直してくる!じゃあな!
アンタ何てGJなSSを…
その破壊力に感服!前回の続きも待ってます!
>>235 貴方の作品も期待させてもらいます!
ROCO氏相変わらずのGJ!
てか未来ネタとか芸が細かすぎ!孕ませ執事小子化対策しすぎ!
もう最高っす!!
>>235 そんな気を使わなくても…
でもその自己研鑽を惜しまぬ態度は尊敬に値しますな。
作品頑張ってください。
お見事、GJ〜!
凄いネタですな〜。良いですがw
>>235 お待ちしてますよ〜。
239 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 09:26:01 ID:/35pZCjT
ROCO氏・・・神ですよ貴方は!GJです。
240 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 16:44:02 ID:YAuRgw7K
そんなオチあり?
未来ということはマリアは3○才・・・。
とにかくGJ!
俺のレス分一桁×俺のレス秒一桁=マリアの実年齢
(ノ∀`)アチャー
>>241 ごっ…56…
ご冥福を(ry
しかし、約10年で3人か。以外と控えめだな。
誰かヒナギク×ハヤテを・・・
>>241の空白レスって何かのイタズラか?
・・・・ん?何か血が付いて・・・・・・・
ハヤテ×マリア
アナル・排泄視姦(スカトロ
スカダメな人や食事中の人は見ないほうがいいと思われます。
「なんですか。お話って」
マリアの部屋にハヤテは来ていた。
「もちろん。これのことです」
ベッドに腰掛けるマリアの手にあるのは一本のビデオテープ。
それは、ハヤテが自分の部屋を撮っているあのビデオカメラのテープだ。
「嫌な予感がしたので、悪いとは思いましたが見させてもらいました」
そこには伊澄の自慰行為と咲夜との行為が全て収められている。
「ひょっとして怒ってます?」
「当たり前です!……はぁ。こんなことして」
「でも、僕が愛しているのはマリアさんだけですよ」
「な!」
愛しているという言葉にマリアの顔は赤くなる。
「二人ともあれでまだ子供ですから。遊びみたいなものですよ……僕が本当に愛しているのは貴方だけですから」
ハヤテはマリアすぐ側まで歩いていく。
「それはマリアさんもわかっていると思ってましたが」
「い、今はそれは関係ありません」
「愛しています」
かがみ込み、マリアの耳元で囁く。
それだけでマリアは体に力がはいらなくなり、ハヤテに少し押されただけでベッドに倒れこんでしまう。
「……ダメ」
「あの日のマリアさんのように素直になってください」
「あぁ」
ハヤテがナギに初めて出会ったあの日。
ハヤテは全てを天国だと思い屋敷の浴場で温まっていた時だった。
「んっ。ゃっ……ぁぁ。ダメ……うっ。んっ……ぃっ」
「誰かいるのかな?」
浴槽の中心にそびえる巨大な岩。
その陰の方から声が聞こえてくる。
「ぁぁっっっっ」
ハヤテが岩の陰に回り込んで顔をのぞかせる。
ハヤテの目に飛び込んできたのは、浴槽の淵に深く腰掛け、大きく脚を開き、アナルに白い細いものを入れている女性の姿だった。
「はぁ……はぁ……え……あ、貴方は……」
「あー。えっと〜」
二人はそのまま硬直したように動かない。
ただ、ハヤテのペニスだけは、意思とは反対に持ち上がり、女性の目にとまる。
(ここって。天国なんだよな。ってことは、これは神様の最後のプレゼント?)
(この子ってさっきナギを助けてくれた……え?え?え?あ、あの子のす、すごい)
「えっと、あ、僕。ハヤテって言います」
「マリアです。よ、よろしって……あの」
ハヤテがマリアに近づいてくる。
「マリアさん……貴方とは生きている間に出会いたかった」
「は?」
「愛しています」
「え……えぇぇ!?」
「……本当に僕の理想の……好きです」
「ちょ。んっっ」
ハヤテはマリアを抱き寄せ口付ける。
いまだ状況がわからず呆けているマリアの口に舌を滑り込ませ、マリアの舌と絡ませる。
「んっ。ゃっ……」
同時にハヤテは右手をマリアのヴァギナに、左手を胸に添える。
「ひゃっっ……ダメ。さっき、いったばかりで…敏感になって」
ヴァギナからはすでに愛液があふれており、ハヤテの手を濡らしている。
ハヤテはマリアのアナルにバイブが入ったままなのを見た。
「マリアさん。ひょっとして、お尻の方が好きなんですか?」
ハヤテはバイブを抜き取る。
「ダメ……それは」
ハヤテがそれを舐めると 微かな苦味が口の中に広がる。
「ぅぅ」
「なら、こっちにいれてあげますね」
ハヤテはマリアを床に仰向けに押し倒し、お尻を高く持ち上げる。
「え?」
そして、広がったままのアナルに自分のペニスをあてがう。
「いきます」
「ちょ、ハヤテくんっっっっっ」
ハヤテのペニスがマリアのアナルにすっぽりと収まる。
「ぁぁぅ。大きい」
「きつ」
ハヤテはマリアのお尻を掴みゆっくりと抜く。
「ひゃぁぁっっ」
そして、もう一度奥まで入れる。
「んっっっ」
マリアの口はだらしなく開き、目は虚ろになっている。
「マリアさん。愛しています」
「ハヤテくん」
ハヤテはマリアを抱き起こし、もう一度口付けを交わす。
今度はマリアをハヤテを求めお互いに激しく舌を絡ませる。
「動きますよ」
ハヤテはマリアの体を持ち上げ上下させる。
「はっはっはっはっ。ハヤテくん……もう、もう」
「僕ももう…うぅっ」
「ダメ。くる。くる………んっっっっっ!!」
ハヤテが全て収まった状態で精液を直腸の中に放出し、それを受けマリアも絶頂を迎える。
「はぁ。はぁ……」
ペニスを抜くと、濁った精液がアナルから溢れ出てくる。
「ぁ……だめ。ハヤテくんあっち向いてて!!」
「え?」
「いや。早く。あ、あぁぁ」
マリアの表情が一変すると同時に、アナルから茶色いものが流れでて来てしまった。
「あの」
「み、見ないで。見ないでください」
横になったままのマリアのアナルは、ハヤテのペニスにより大きく開かれており、力をいれても閉じることができなくなっていた。
その勢いは段々と弱まり、浴場の床にマリアを中心に茶色い液体が流れ、マリアの体には固体がへばりついている。
「えっと」
「うぅぅぅ……ハヤテくんの馬鹿!!!」
マリアの蹴りがハヤテの胸にあたりハヤテはそのまま浴槽に倒れこむ。
そして、ハヤテを中心に真っ赤な血が湯船を染めていった。
「でも、あの時は本当に死んだと思いましたよ」
「うぅ。あれは……ハヤテくんが。ひゃぅ」
ハヤテはマリアの耳たぶを噛む。
「今日はいっぱい可愛がってあげますよ」
「ハヤテくん」
「愛しています……嬉しくは無いですか?」
「………嬉しい」
マリアは顔を真っ赤にしうつむく。
「優しく……して」
そしてそのままベッドに倒れこんだ。
「ダメ。おトイレいかせて……でないと」
「でないとなんですか?」
裸のままマリアはベッドの上でうずくまっている。
手でおなかとお尻を押さえ顔からは冷や汗も見える。
ベッドの下には浣腸器が転がっており、そこにはまだ少しだけ液体が残っていた。
「うぅ」
「ちゃんと言えたら楽にしてあげますよ」
「………う…うんち…でちゃう」
ハヤテは笑みを浮かべるとマリアを抱きかかえる。
「ハヤテくん?」
「すぐに楽にしてあげますね」
ハヤテはマリアを大き目の椅子に座らせ、まずは両手を肘掛に縄で固定する。
「ハヤテくん!!冗談はやめて」
「力むとすぐにでちゃいますよ」
次に両足を大きく持ち上げ、開き、手の上に同じくロープで固定した。
「さぁ、完成」
「ハヤテくん……」
「お尻の穴も全部丸見えですよ」
「いや」
「さぁ、素直になってください」
ハヤテが手でマリアのお腹を押すと、気の抜けたような音と共にアナルから茶色の液体が漏れ出す。
「ダメ……」
呟きと同時にその液体は次から次へと流れでて、椅子と絨毯に染み込んでいった。
「あぁ。ハヤテくんに見られてる。私の…私の……」
「もっといっぱい出してください。全部みてあげますよ」
段々とマリアの表情に変化が現れる。
涙を流していた瞳はとろけ始め、口元には微かに笑みも浮かんでいる。
目の前のハヤテにはマリアのアナルから出てくる排泄物が丸見えになっている。
「うふ……見て。ハヤテくん。私の恥ずかしいことを」
恍惚とした表情のマリア。
彼女の周りには大量の排泄物が散らばっており、今もアナルからは長いモノがゆっくりとでてきていた。
「ダメ。いくっ。もう、これ以上。やぁ、ハヤテくんっっ!!!」
絶頂と同時に放尿が始まり、アナルから出ていたそれも切れ椅子の下に落ちる。
「はぁはぁはぁ…ハヤテくんに全部みられちゃった」
「以前は嫌がっていたのに、今は見せて悦ぶ立派な変態さんですね」
「……バカ……」
「でも、可愛かったですよ…本当に愛しています」
黒ハヤテ第3話です。
今回は本当に賛否両論ありそうな感じです。
この後もさらにやばい内容のものが色々あります。では、また次回。
スカトロか・・・
しかし俺は気にしない、普通にオーケーな人だから良かったよー
GJ、GJ
スカトロねぇ…
俺は絵がないから大丈夫です
スカトロは駄目だ…今回はスルーします
257 :
ド素人:2005/12/28(水) 00:28:33 ID:5LeR6PnR
あらすじ
マリア・ヒナギクをほぼ征服したハヤテ。そして今、主に牙を剥ける!
「『生きた証』ならいくらでも与えてあげますよ」(ナギ攻略(調教)開始!)
(マリアさんとヒナギクさんはほ僕の手に堕ちました。次はお嬢様を狙いますか。
お嬢様と性行為に持ち込むのは簡単なのですが、問題は媚薬を使うか使わないかですね
お嬢様ならしょうしょう強引にやってもいいのですが・・・
痛みに耐える姿を見るのもそそるのですが、やはり性行為は気持ちいい物
という感覚を持たせた方が後々やり易いですし・・・。 )
という訳で媚薬を使うこと決心したハヤテ。
(さて、後はどう切り出すかですね・・・)
・・・・・・・・。
「お嬢様」
「んっ、どうしたハヤテ?」
「今日夜、お嬢様の部屋で二人で話したいことがあるのですが・・・。」
「なっ!」
そうハヤテが言った途端、ナギは顔を赤くして、後ろを向く。
(こ、これは、ず、ずばり・・・・)
とぶつぶつ独り言(?)らしき事を言い出したナギ。
「あのっ、お嬢様?」
「わ、わ、わ、分かっておるぞ。きょ、今日の夜だな。」
「はい。今日の夜です。」
「楽しみにしておるぞ。」
少女はその場を走って去っていった。
「ふふふっ・・・夜が楽しみですね。」
少年は不気味の笑いをし、夜を楽しみにした。
258 :
ド素人:2005/12/28(水) 00:30:14 ID:5LeR6PnR
夜
ハヤテは主の部屋の前に立っていた。
(よし!まずは・・・)
ハヤテは媚薬を取り出し、自分に吹きかける。
そして、
トントン!
「ハヤテです」
とドアを軽く叩くと、
「入っていいぞ」
と声が返ってくる。
「失礼します。」
ハヤテは主の部屋に入った。
「ハ、ハヤテ・・・は、話ってなんだ?」
少女は聞く。ハヤテは少女に近づきながら、
「お嬢様、前、『生きた証は誰かに与えられるものだと思う』って言いましたよね?」
「あ、ああ、言ったな」
「あれ、どういう意味で言ったんですか?」
「!」
「僕はお嬢様と違って頭が良くないので、何度考えてもある一つの答えしか頭に浮かばないんですよ。」
そしてハヤテはナギを抱きしめそして、熱い口付けをした。
「んん〜〜〜〜〜〜!?」
ナギは顔も耳も真っ赤にする。
そしてハヤテは口を離す。
「僕の答えはあってるでしょうか?」
「あ、合ってるぞ」
・・・・・。
ハヤテは少女をベットに寝かし、服を脱がす。
「余り見ないでくれ・・・」
「見ないと出来ませんよ?それにお嬢様の体綺麗ですよ。」
そう言って足や太もも・手の甲・鎖骨・首、ナギの体のいたる所にキスをする。
「んっ・・・あっ」
そのたびにナギから熱い吐息が漏れる。
ハヤテの手がナギの小さい胸に触れると、
「あふっ・・・」
さっきまでの快感よりも強い快感の性か体をピクッとさせる。
舌を乳首に這わすと、
「あんっ・・・」
嬌声を出す。ナギの乳首が勃ってくるのがすぐに分かった。
ハヤテは手を下着の方に持っていき、下着越しに触ると、濡れていた。
259 :
ド素人:2005/12/28(水) 00:31:16 ID:5LeR6PnR
「お嬢様濡れてますよ」
「あっ、そ、そんな事言うなっ・・・」
「でも本当の事ですよ」
ハヤテが布越しに弄ると、だんだん下着がビショビショになっていく。
次に下着を脱がすと、少女の秘部が露になる。
「そんな、ジッと見るなっ・・・」
「すいません。でもっ、こんな綺麗なの見るなって言われても困りますよ。」
ハヤテはそう言って指を入れる。
「ふあぁ・・・そこは・・・」
指を何回か出し入れするだけで、秘部から涎が流れ、シーツを汚した。
ハヤテは濡れた指をナギに見せ付けるようにし、
「ほら、僕の指がこんなにも濡れてますよ」
「そんな事・・・いぅなぁ」
「お嬢様、綺麗にして下さいよ。」
そうハヤテが言うと、ナギは自分の愛液で濡れたハヤテの指を口に咥える。
「んちゅ・・・・ん・・・・ちゅ・・・」
まるで子犬がバターを舐めるような感じだった。
ハヤテは新鮮な感覚に少し動きが止まる。
「ちゅぱ・・・ちゅぴ・・・・・ファヤテェ?」
ハヤテはナギに名前を呼ばれ意識を取り戻し、ナギの口から指を抜く。そして、
「指でやると濡れてしまいますからね・・・。」
と言って、ナギの秘部を今度は舌で攻める。
「あっ・・・あぁん・・・そんな汚い・・・」
「汚くありませんよ、それにお嬢様の美味しいですよ」
「んっ・・・ふあ・・変な事を言うなぁ・・・」
「本当の事ですよ。どんどん出てきますよ」
ハヤテが言うとおり、ナギの秘部から大量の愛液が零れだしていてまるで、洪水だった。
「お嬢様、いいですか?」
「・・・・い・・いいぞ」
ハヤテは肉棒を取り出す。その大きさを見て、
「それが私の中に入るのか。」
と少し恐怖が混じった声で言う。
「大丈夫ですよ。痛かったら言ってください」
(まぁ、媚薬使ってるから痛むことは無いと思うけど・・・。)
そして、ハヤテは一気に少女を貫いた。
260 :
ド素人:2005/12/28(水) 00:34:07 ID:5LeR6PnR
「あああぁぁぁ・・・・」
少女は快感に染まった声を出す。
「・・・初めては痛いものだと思っていたが・・・・痛くないな・・・」
「お嬢様がそれだけHだと言う事ですよ」
ハヤテは腰を動かす。
「ふあぁ、そんないきなり・・・・」
「だってお嬢様痛そうじゃないですし・・・。」
「それはそうだが・・・・んああっ」
少女は快感によがっているが、結合部からは始めての証の赤いものが愛液といっしょに流れていた。
「しかし、お嬢様の中は狭いですが、すごい僕のを締め付けて気持ちいいですよ」
「ああ、私も気持ちいいぞ・・・んああぁぁぁ」
ハヤテは肉棒がナギの子宮に当たるのではぐらい激しく腰を動かし始めた。
「ひあっ!ああっ!激しすぎる・・・・でも・・気持ちいい!」
そうやってしばらく出し入れしてると、
「ふあああぁぁ!もうだめぇ〜頭が白く・・・」
「どうぞ、イって下さい。僕も・・・もうすぐ」
「あっ・・・・もう・・・ああぁぁぁぁぅぁ〜〜〜!」
「出る!」
ドクドク!ドピュー!!
「あぁぁぁぅぁ〜〜熱いのが中に〜〜〜〜〜」
・・・・・
ハヤテがナギの秘部から白いのを救い
「これがお嬢様の欲しがっていた『生きた証ですか?』」
「うっ・・・そ・・・そうだ」
「今度は、もっとお嬢様の中に与えますよ。」
「楽しみにしておるぞ。」
(『生きた証』かぁ・・・・・それなら、マリアさんやヒナギクさんにもたくさん与えてますけどね・・・)
続く! ナギの現在の攻略(調教)率25%(?)
261 :
ド素人:2005/12/28(水) 00:40:58 ID:5LeR6PnR
とりあえず、後、ナギの攻略(調教)2作品書いたら、
ハヤテ×ナギ×ヒナギクとハヤテ×ナギ×マリアの3P
そしてハヤテ×ナギ×ヒナギク×マリアの4Pで攻略シリーズを終わらせる予定です。
『生きた証は誰かに与えられるものだと思う』
あれって本当は、どういう意味で言ったのでしょうか?
262 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 00:44:29 ID:hYd1TIPP
GJ!!!!!
ド素人氏GJです!!ナギたんが積極的な所が(・∀・)イイ!
>>261 ナギたんそんなこと言ってたっけ?
よく覚えてません
黒ハヤテ氏、激GJ!!
いいねぇ…氏の更に過激な展開SSを期待してお待ちしてますね♪本当にGJ!
ド素人氏、GJ!です。
3Pと4Pを、文章で書くのは大変だと思いますが、頑張って下さい。
楽しみにお待ちしてます。
ド素人氏GJ!
黒ハヤテ氏のスカトロはよめませんでした。
>>264 四巻の最初の方で言ってますよ。
266 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 13:19:04 ID:rW/TbEGX
d(´∀`;)
ハヤテは、果たして本当に不幸なのか疑問に思う香具師は、手をあげろ
テンカワ・アキトと同じタイプの不幸少年だな
薄幸なやつが一時期モテ期に入り、一生分の運を一瞬で使い切るタイプ
まあ、ハヤテは途中途中に不幸がガス抜きで入ってるから、黒衣の王子みたくはならないだろうが
いや、黒衣の王子になったきっかけ考えると
途中途中ガス抜いてもどうにもならんだろw
あそこまで幸福の絶頂からい奈落の底ルート
辿ったら流石のハヤテもどうなるかわからん。
もし1話で親が逃げなかったとしても
あのまま高校&バイト生活送って
卒業式で西沢さんに告白されてそのまま結構幸せな生活してかもな
>>270 その設定のss読んでみたいって思っちゃった
…どうせ夢オチかなんかだろうけどw
orz 幸せな西沢さんてのが想像できねぇ
>>270 漏れもその設定で呼んでみたい・・・
もうひたすらあるのは、純愛のみと言う西沢さんルート
>>270-272 冬の祭典に出かけるまで眠れないので書いてみた。
272の期待には添えなくてスマソ
昼休みのチャイムが鳴ると、教室は喧騒に包まれる。
そんななか、僕の席の前に立った女の子が話しかけてくる。
「綾崎君、今日もお弁当作ってきたんだよ」
西沢さんのいつもどおりの明るい声。
「いつもありがとう」
お礼を言うと、西沢さんは頬を染めて照れたように視線をそらす。
「べ、別に…お礼なんていいよ。私が好きで作ってるだけだし…」
「いや、ホントにありがたいんですよ」
お弁当を入れたポーチを受け取って、ついでに西沢さんの手も握る。
毎日いろいろなおかずの入ったお弁当を作ってくれる、ホントにありがたい彼女だ。
いつもながら、西沢さんは表情を見ているだけで面白い。
喜怒哀楽がくるくるとすぐ表に出るのが、なんだかハムスターみたいで
とても可愛いと思う。
今は「照れ」から「ショート」に一転してそのあとで「焦り」モードに
入った感じだ。
「おうおう、なにラブシーンぶちかましてんだぁ?」
クラスメイトの宗谷君がからかってくる。
「なっ、なっ、そそ、そんなじゃないんだって!」
「…宗谷君も可愛い彼女を作ればいいんですよ」
「うッ…ハヤテも結構言うじゃねえか」
傷ついた、とorzする宗谷君を尻目に僕はまだ真っ赤になっている西沢さんと
手をつないだまま一緒に教室を出た。
中庭のベンチに二人で座ってお弁当を食べている。
西沢さんはわりと小食で、小さいお弁当を食べているさまはホントに小動物みたいだ。
そんな西沢さんがちらり、と僕のほうを見る。
「…美味しい?」
「ええ。とても。この昆布巻きなんか、味が染みてるのに形もキレイで、ほんと美味しいですよ」
「ヘヘヘ……ホント? お母さんに教わったの」
心の底から嬉しそうな顔で微笑む西沢さん。
きっと幸せな家庭で育ったんだろうな。西沢さんはそう思えるような優しい女の子だ。
怒ると怖いけど、優しいお父さん。料理が上手で、お父さんを尻に敷いているお母さん。
バカで煩いけど、可愛い弟。
西沢さんの家族の話を聴いていると、なんだかその団欒の風景が想像できて面白い。
お弁当を食べ終わって、中庭のベンチで西沢さんの話を聴いていると、なんだか
この幸せが怖くなってきた。
幸せな高校生活。幸せな毎日。可愛い彼女がいて、友達がいて、
ちっとも働きはしないけど両親が一応いて、ボロアパートだけどとりあえず家はあって、
バイトは忙しいけどお給料はもらえてて……満ち足りているはず。
それなのに、なんだろう。なにか足りない気がする。
こんな毎日は幸せすぎて、これ以上を望むのは天罰を喰らうような欲張りなことだというのは
わかってはいても、それでも何か、大切な何かを忘れているような気がする。
「綾崎君?」
「……はい?」
「なにか、気になることでもあるの?」
「…そう見えました?」
「うん。なんか、最近…なにか悩んでるように見えるんだよ」
ちらり、と上目遣いで僕の顔を見ながら、心底心配そうに西沢さんはそう口にした。
ドキっとした。西沢さんはホントに僕のことを良く見ているんだな、と思う。
「うーん…いや、別に…疲れてるだけだよ、たぶん」
気にしている「何か」のことは西沢さんには何故だか言えない。
それを聴いた西沢さんは僕の顔を覗き込みながら、心配そうな顔で言う。
「……そっか、綾崎君、毎日バイトだもんね」
「いや、もう慣れっこだから平気ですよ」
「私ね、毎日心配なんだよ? 綾崎君が身体壊すんじゃないかとか、事故に
遭うんじゃないかとか…」
「ありがとう。でも大丈夫だから」
「……」
突然、西沢さんが僕の胸に飛び込んでくる。
「綾崎君…」
西沢さんの潤んだ目が僕を見つめている。
目に映るのは西沢さんの唇。
・・・・・・キス、しなきゃいけないのかな?
・・・・・・キス、しなきゃいけないのかな?
どうしてだろう。
突然、だれかの顔が脳裏に浮かんだ。
キツイ目をしたちびっ子。
後ろにトラを従えた、小学生くらいの女の子が悲しそうな目でこっちを見ている。
誰だっけ?
この…お嬢様は?
お嬢さま?お嬢さま…って誰だ?
そのお嬢さまの悲しそうな目。
ダメだ。泣かせちゃいけない。
「お嬢さま!」
そう叫んだ瞬間、部屋の天井とお嬢さまが目の前に突如現れた。
ナギお嬢さまはなんだか心配そうな顔をして僕の顔を覗き込んでいる。
その顔がいきなり泣き顔に変わり、涙目で飛び込んできた。
「え?」
状況が掴めない僕に、目の前のナギお嬢さまは泣きながら抱きついてきている。
「ハヤテッ!!!!」
え?これって?
ナニ?ナニが?さっきまでのは夢?
ナギお嬢さまが首にしっかりと抱きついてきててなんかいい匂いがするけど
それはそれとしてどうなってるんだコレは?
僕はソファに寝たまま、ナギお嬢さまに抱きつかれてて…ここはお嬢さまの部屋?
「ハヤテ君は、ナギを庇ってあの箱を頭で受けたんですよ」
混乱している僕に、マリアさんが教えてくれた。
「あの…箱?」
ひしゃげた白い箱が部屋の隅っこ、クローゼットのそばに転がっている。
あれ?あれは…どっかで見覚えが…
そうだ。
お嬢さまが部屋のクローゼットの奥から「ファミリートレーナー」を取り出そうと
背伸びをして荷物を引っ張っているうちに、一番上の段の棚に乗っていた
XBOX360がお嬢さまに落ちてきたんだった。
お嬢さまは背が小さいのに、踏み台を使うのを面倒くさがるから。
僕はお嬢さまを庇おうと必死に走って、お嬢さまに覆い被さって……
……あの無駄に重い、白いゲーム機を脳天に受けて…そこから先は覚えていない。
「お医者様は『ただの脳震盪だ』と言っておいででしたが、
ナギは救急ヘリまで呼ぶと言い張って…」
…屋敷の庭でバタバタと言っているのがそれなんだろうか?
えぐえぐ泣きながら僕にしがみつき、「よかった」「ハヤテ」「ゴメン」を
繰り返しているお嬢さま。
戻ってこれた。
大切なお嬢さまがいるこの幸せな日常(借金塗れだけど)に帰ってこれた。
僕の胸の中が暖かい気持ちで満たされていく。
あの夢の中で欠けていたのはこのお嬢さまだったんだ。
「お嬢さま」
首にしがみついているお嬢さまの両肩を持って顔を覗き込んだ。
「…ハ、ハ゛ヤ゛テ゛…」
「どうか泣かないで下さい。心配かけてすいませんでした」
お嬢さまの顎に掌をあてて、頬にキスをする。
ナギお嬢さまのほっぺたは、滑らかでとてもいい匂いがした。
真っ赤になって、くったりと全身から力が抜けるお嬢さま。
「…っ!!」(///)
横でマリアさんがなんかびっくりしてるけど、気にしないことにする。
ごめんね、夢の中の西沢さん。
僕にはこのお嬢さましかいないんだ。お嬢さまもたぶんそうなんだろう。
「…ヤテ…」
僕の身体の上で脱力していたお嬢さまが僕の顔を見つめている。
ナギお嬢さまは涙に塗れた瞳を閉じて、そっと顔を近づけてくる。
唇をタコみたいに「ちゅー」の形にしてしまっているのがなんとも可愛い。
僕はそれに応えることにした。
「…んまっ!!」(///)
マリアさんが目を白黒させている気配がしているが、そんなのはやっぱり
気にしないことにする。
唐突に終わる。
----------------------------------------------------------------
「こんなのって、こんなのってひどいよー!!!!!」
「フン、泣くなハムスター。ハヤテと私はこうなる運命だったのだ」
「………ナギは幸せそうだけど、これでよかったのかしら…
ハヤテ君、実は幼女性愛者(ロリコン)なんじゃ…」
「…コレで良かったのかな? どう思うタマ」
「まあ、お嬢が幸せそうだからいいんじゃねえか?
でも、もしもお前がお嬢を泣かせたりなんかしたら喰い殺すけどナ」
----------------------------------------------------------------
>>278は出演者座談会ってことで。
てゆーかエロパロ板にあるまじきエロのなさ。
もっと勉強してエロ書ける様になりたいです。では、行って来ます。
いってらっさーい。
さて、俺はあと2時間くらいしたらいくかね…
いってらっさい。( ゚Д゚)マンドクセーから俺は行かない
いってらっさーい。俺は北陸だから行けないorz
>>274-277 夢でもいい。幸せそうな西沢さんが見られて満足。
投稿ありがとう。素敵だったよ
非エロ歓迎の読者より
>>279 GJ。あのくそ寒い中、よく書き上げた。感動した!
俺はとりあえず女装ハヤテ×マリア本とブルママリア×ハヤテ本とヒナ×ハヤテ本を購入できたが、君はどうだった?
つーか他にハヤテ本ってあったか?
>>279 乙〜!
GJでした!
こういうのも良かったです。
そこはとある富豪の屋敷の一室…そこに屋敷の主人と、飼ってる獣が居た。
それは何でもない、この屋敷では当然の光景でした、しかし…その時は違ってた。
「や…やめろ…どうしたんだよ、おい!」
少女は自分のベッドの上で怯えているように震えながら、後に下がっていく。
何故なら彼女の前から、白と黒の縞々の毛並みを被ってる獣が、ゆっくり近づいていたからだった。
その目はあきらかに目の前の少女に欲情してる熱い眼差しで、その伸ばす手は今にも
この小柄の身体へと襲い掛かりそうにしている。
現に、少女の衣服は乱れところどころ剥がされてる、特に下半身はすでに裸にされていた。
「いつもは大人しいのに…どうして?」
訴えるように、潤んだ瞳で少女は獣を見つめる…しかし答えは返ってこない。
いや、答えはあった…それは態度によるもの!
獣は一気に少女に向かって飛び込んできたのだ!
「や…やぁ!!」
少女は逃げようとするも、もう後ろに逃げ道は無かった…壁に追い込まれていた事をようやく知り、
瞳が驚愕に見開く、そして固まる少女の背後から、ついに獣が被さってきて捕らえてしまう。
「よ…よせ…何をするつもりだよ、まさか食べるのか?」
ふるふると怯えつつ尋ねるように、目線で獣を見る…
すると獣は薄っすらと笑みを浮かべていた。
「ひっ!」
少女はその表情に寒気を感じる、そして同時にお尻に熱く硬い塊を感じてた。
「ま、まて…まさか!」
そこから予想される驚愕の行動に少女は青ざめる…そしてそれは実行された。
ぐちゅっ!!
「ひあぁっ!」
大きな衝撃に、少女の身が反ってしまう…今この瞬間、獣の股間に生える肉の棒が、
少女のまだ幼い股間の秘裂をこじ開けて、入っていったからだ。
「ひぐっ…大きい…あぁ…裂けちゃう…まて…あぁっ」
獣の生殖器が少女の性器と結合し、そして蠢きだす…
「ぐはぁ…あぁ…は、激しい…あはぁ!!」
じゅぷぅじゅぷぅっと…卑猥な音をたてつつ、出し入れされていく、
大きな肉棒が、蜜で溢れた少女の胎内への入り口に埋まると、満たされた蜜を飛び散らせて
卑猥な弾ける水音をたてる…そして与えていく甘美な衝撃感を少女に。
「はぁはぁ…あはぁ…いい…気持ちいい…」
激しい快感が少女の頭を酔わせ狂わせていく…
理性を崩壊させ快楽の虜にさせていくのでした。
ドクゥ!ドクドクゥゥ!!
「はぁぁ〜〜〜…出てる熱いのが…膣内に入ってきた…」
そして注がれるのだ、獣の子種が篭った白濁液が少女の胎内へと…
子宮を瞬く間に満たしていく、子を宿す神聖な器官を白く汚してゆく…
「あ…できちゃう…赤ちゃん…あぁ…」
絶望するような台詞、しかし…その表情は満足し微笑んでいました。
「スゥスゥ…」
あれからしばらくして…少女は行為に疲れて寝息をたててる、
それを優しい眼差しで見守るように、獣は横で少女の寝顔を眺めてた、
すると獣の肩に背後から手が置かれた!
「!?」
「なぁ…別にお前とお嬢がそういう関係なのは知ってるし、いいけどよ〜」
「タ、タマ!?」
そこに居たのは、少女のペットのトラのタマだった。
「その格好は酷くねぇ?なんか後ろから見てると俺が襲ってるようにみえるんだが…」
「まぁ…その、そういうプレイだったからな、お嬢様の頼みで」
そして獣…いや獣の毛皮を被ってた少年は、邪魔になったそれを丁寧に取って本来の姿を見せる、
少年の名は綾崎ハヤテ、この変わらず寝息をたてる少女三千院ナギの執事である。
実はこの二人、肉体関係をもっていて、今日は飼い猫に襲われるプレイをしていたのだった!
「お前な…いい加減にしないと、名誉毀損で訴えるぜ!」
「トラも法律で名誉が守られてたっけ?」
「まぁ、なんだ程ほどにしないと今度は腹ボテプレイするはめになるぜ、ってもう遅いか…微かに膨らんで…いや何でも無い」
「そんな気になる台詞を、途中でキャンセルするな!」
そんなハヤテの言葉をよそに、トラは執事が被ってた獣の毛皮を拝借してた。
「いい毛皮だな、オレの毛並みのように白と黒が鮮やかでいい毛皮じゃん、どしたのコレ?」
「マリアさんに借りたんだが…」
「なるほど、オレですら惚れ惚れするぜ…どんな虎から刈り取ったものやら」
ハヤテは見てた…その目の前で後ろ姿を晒すトラの背を…ばっさり刈り取られた背中を!
「今晩は冷えるなタマ…」
「そうだな…風邪引くなよ」
「お前もな…」
【 おわり 】
そこはとあるマンションの一室…そこの家の娘と、飼ってる獣が居た。
それは何でもない、この家では当然の光景でした?しかし…その時は違ってた。
「や…やめて…どうしたのかな、ねぇ!」
少女は自分のベッドの上で怯えているように震えながら、後に下がっていく。
何故なら彼女の前から、白と黒の縞々の毛並みを被ってる獣が、ゆっくり近づいていたからだった。
その目はあきらかに目の前の少女に欲情してる熱い眼差しで、その伸ばす手は今にも
この小柄の身体へと襲い掛かりそうにしている。
現に、少女の衣服は乱れところどころ剥がされてる、特に下半身はすでに裸にされていた。
「いつもは大人しいのよね…どうしてこんな事するのかな?」
訴えるように、潤んだ瞳で少女は獣を見つめる…しかし答えは返ってこない。
いや、答えはあった…それは態度によるもの!
獣は一気に少女に向かって飛び込んできたのだ!
「だ…だめぇ!!」
少女は逃げようとするも、もう後ろに逃げ道は無かった…壁に追い込まれていた事をようやく知り、
瞳が驚愕に見開く、そして固まる少女の背後から、ついに獣が被さってきて捕らえてしまう。
「や…やめて…何をするつもりなのかな、まさか食べられちゃうのかな?」
ふるふると怯えつつ尋ねるように、目線で獣を見る…
すると獣は薄っすらと笑みを浮かべていた。
「やっ!」
少女はその表情に寒気を感じる、そして同時にお尻に熱く硬い塊を感じてた。
「ま、待ってよ…まさか!」
そこから予想される驚愕の行動に少女は青ざめる…そしてそれは実行された。
ぐちゅっ!!
「ひにゃあぁっ!」
大きな衝撃に、少女の身が反ってしまう…今この瞬間、獣の股間に生える肉の棒が、
少女のまだ幼い股間の秘裂をこじ開けて、入っていったからだ。
「ひぐっ…大きいよぉ…あぁ…裂けちゃうよ…まて…あぁっ」
獣の生殖器が少女の性器と結合し、そして蠢きだす…
「はぁ…あぁん…は、激しいよぉ…あはぁ!!」
じゅぷぅじゅぷぅっと…卑猥な音をたてつつ、出し入れされていく、
大きな肉棒が、蜜で溢れた少女の胎内への入り口に埋まると、満たされた蜜を飛び散らせて
卑猥な弾ける水音をたてる…そして与えていく甘美な衝撃感を少女に。
「はぁはぁ…あはぁ…いい…気持ちいいかな…」
激しい快感が少女の頭を酔わせ狂わせていく…
理性を崩壊させ快楽の虜にさせていくのでした。
ドクゥ!ドクドクゥゥ!!
「はぁぁ〜〜〜…出てるよぉ熱いのが…膣内に入ってきてる…」
そして注がれるのだ、獣の子種が篭った白濁液が少女の胎内へと…
子宮を瞬く間に満たしていく、子を宿す神聖な器官を白く汚してゆく…
「あ…できちゃうのかな…赤ちゃん…あぁ…」
絶望するような台詞、しかし…その表情は満足し微笑んでいました。
「ふぅ…最高だったよハニー!」
「えっ、えぇぇぇ!!!?なんで…どうして本物なのかな?さっきはハヤテくんだったのに…」
獣のタマの横で、今さらながら肌をシーツで隠しながら西沢 歩は唖然としている…
「ひ、酷いよ…唇どころか獣淫だなんて、しかも中出し…」
「安心しろよ、お嬢に危険が無いように、オレの自慢の肉棒は改良されてるからな、人サイズより大きめのちんこ程度だ」
「そんなレベルの心配じゃないよ!!」
歩にとっては、他の男性…しかも人外と関係を持った方が深刻だった。
「別にかまわねえじゃん、どうせ夢オチだし」
「へっ、そうなの??」
「三千院のペットの何かけて、嘘はつかねえさ」
そして月日は経った…
「ちょっとぉぉぉ!!夢オチって言ったくせに、何で私のお腹が膨らんでいるのかな!?」
歩のお腹は大きく膨らみをみせている、まさしく身篭っている状態…しかも臨月のようだ。
「ん〜夢だぜ…俺の」
「はい?」
「夢だったんだ…人と虎の禁じられた性交による、ハイブリットの誕生!トラ耳付けた本物の獣少女の誕生が!!」
「なんだってぇぇぇ〜〜〜〜!!!」
「ちなみに失敗したら欝だけどな、逆バージョンは見たかねえし」
「ふざけるなぁぁ!!!」
ドカバキボカァァ!!
そして人類始まって以来の禁忌への挑戦をした漢、タマは大空に笑顔を残し散った。
「はぁはぁ…うっ!お腹が…これって陣痛?まさか…ええ!」
「なぁ…姉ちゃん、うなされてるけど…起こさなくていいのか?」
「どんな初夢見てるのかしらね…」
「と…虎の赤ちゃんなんて…やだよぉ…あぁ…」
新年を迎えた西沢家は、長女の不振な寝言に対処を困らせていたとさ。
【 おしまい 】
タマのコスプレしたハヤテ×ナギと、タマ×西沢さんSSです。
ハムスター好きの皆さんすみません、でも実は…西沢さんの方は、
最初、本物の夢オチにするつもりありませんでした;
では、よいお年を…
そ う き た か !
いや、GJっす、流石ROCOさんw
どうあっても幸せにしてもらえない西沢さんが悲しすぎるけど、
いつの間にかハヤテを差し置いて不幸が売りの少女になってきてる気がしますw
とりあえず、夢オチでヨカッタ・・・
来年も宜しくお願いします!
ではではよいお年を〜
ROCO氏GJ!!
タマにはハムスターの純愛路線も頼みますですよ!
>>290 GJでした!
タマ……w
刈り取るマリアさんがよい味出してますw
タマの隠し子の猫耳少女(相手は聞くな)とハヤテ(猫耳バージョン)の絡みってどうだろ?
279です。
ちょっとだけエロを勉強してみた。
でもなかなかエロくはならない。
ま、大晦日だしみんな許してくれ。
紅白が終わり、行く年来る年の放送が始まった頃。
今年が終わるのもあと数分。
三千院家の執事である綾崎ハヤテは、雇い主でご主人さまである三千院ナギに
呼び止められていた。
「なんでも、一年に一番最初にすることは、一年で一番多くすることになる、らしい」
「はい?」
「……」
「えーと、お嬢さま? ちょっと僕、新年の準備とかいろいろあるんで、後からじゃダメですか?」「…」
「お嬢さま?」
「欧州では……す、好きな人と…一緒に………………しながら年越しをするのが習わしだそうだ」
「何をしながらなんですか?」
ハヤテが尋ねても、ナギは答えない。
ナギの緊張と興奮に潤んだ瞳、それはハヤテの顔からは反らせている。
「お、お前…わかってて言ってるだろ!」
ナギはハヤテの執事の制服の裾を掴んだまま耳まで赤く染めている。
しばらく考えてハヤテは、このお嬢さまの言っていることをようやく理解した。
時刻は夜11時55分。
早くしないと間に合わなさそうだ。
「判りましたお嬢さま、こちらへ」
ハヤテはナギの手を取ると、すぐ側の客用寝室の扉を開けた。
電気のついていない室内にナギを連れ込むと、ハヤテはナギを抱きしめた。
胸いっぱいにナギの体の匂いを吸い込むと、
「お嬢さま、大好きです」
そう言ってナギの柔らかな耳を甘く噛む。
「ふひゃあ」
瞬時にナギの体は力が抜けてしまう。
「今年もいっぱいしましたからねー。 来年もいっぱいして差し上げますよ」
「な、ナニをっ――」
「な、ナニをっ――」
何か言おうとしたナギの唇をハヤテが塞いだ。
ハヤテの舌がナギの口中を蹂躙する。
舌の裏側を舐められ、口の天井を舌先で擽られる。
ナギの弱点はハヤテにすべて知られてしまっている。
口内を攻めながら、ハヤテは左手でナギの耳の裏側を優しく触り、
右手で太股の内側を撫で上げる。
ナギは平静を保とうと力んでいるがひくひく、という身体のかすかな震えを
押さえ込むことができない。
自分のものではない舌が、口の中をねぶっている感覚にナギは意識を奪われる。
同時に身体の敏感な部分をハヤテの掌で触れられると、身体の芯が溶けてしまいそうな
感覚が育ってくる。
それはナギから立つ力すら奪ってしまう。
汗ばんだ小さな手でハヤテの執事服の背中を掴んで、必死に堪える。
しかしキスと愛撫にナギの膝はもうガクガクと震え、ダウン寸前といった風である。
「ぷはぁっ、はぁ、はぁ………」
ハヤテが唇を離すと、ナギは息も荒く息をついた。
唇の端から溢れた唾液をぬぐいもせず、とろんと熱に蕩けた瞳でハヤテをみつめる。
「あと三分ですね。さあこちらへ」
ハヤテに導かれるまま、ベッドの側に連れて行かれるナギ。
その頭はなにも考えられない。
優しくシーツの上に押し倒されると、ハヤテは手早くナギの白いショーツを脱がせた。
キスと愛撫に蕩けた熱い陰阜は、ナギの生えかけの薄い陰毛をべったりと濡らして
粘膜を充血させている。
その塗れた肌がひんやりとした空気に触れた感覚がナギに正気を取り戻させる。
「なっ、ハ、ハヤテ、なにを――」
年越しのキスをしようとしていただけの筈が、なんでこんなことを。
そう上げようとした抗議の声も、ハヤテの舌がそれを止めてしまう。
大鐘が撞木で突かれたような衝撃。陰裂をハヤテの舌で寛げられた瞬間、
ナギは背筋をビクリと震わせてその激しすぎる感覚に打ちのめされた。
女の子の一番敏感な部分を、ハヤテの柔らかい舌が押し広げ、舐め、ねぶり、昂ぶらせる。
「ハ――ヤッ…」
ナギは執事を止めようと口を開きかけるが、再びハヤテの舌が動き、未発達の
小陰唇をぬるりと摩擦される。
もうナギの全身は薄く汗に塗れ、とくんとくんと激しく鳴る心臓はその全身を
熱く震わせている。
ハヤテの手指がナギの唇に押し当てられる。
こういうときどうすればいいか知っているナギの身体は反射的にその指を咥えた。
歯を立てないようにしながら大好きな執事の指をしゃぶる。
太股にキスをされ、会陰部を優しく舐めあげられながらナギは鼻から甘い吐息を
吐くことしかできない。
小さく勃起したナギの陰核。それを包んでいる包皮を舌で剥かれる。
ナギは体の中で一番敏感な、女の子の宝珠をハヤテの尖らせた舌先で優しく触れられる。
ハヤテの舌先の粒状感すら感じられるほど敏感な女性器が
柔らかく、硬く、しなやかなハヤテの舌で優しく撫で上げられるとナギはもう忘我してしまう。
唇は綻び、言葉にならない嬌声を上げ、背筋を弓のように反らせながら
ナギは絶頂を迎えた。
全身の汗をハヤテがタオルで優しく拭き取ってくれている感覚にナギは目を覚ました。
「お嬢さま」
「……」
何度見られても、ナギは絶頂の瞬間を見られる恥ずかしさには慣れることができない。
羞恥のあまり赤く染まりながら、ハヤテの言葉を耳にする。
「あけましておめでとうございます」
何を言えばいいのか判らない。ナギはいろいろな気持ちでいっぱいになった胸の中を
ぐっとこらえながら
「……バカ…」
それだけ言ってナギは大好きな執事の唇をふさいだ。
---おわる。
ウホッ
ちょうど今頃ナギは……
300
ROCO氏、GJ!!
タマには幸せになって欲しいものだ。。
>>295-
>>298 十分エロいですよ。
こちらもGJです。
…タマと西沢さんの純愛エロしてもいいの?
>>302 どうしてそういうこと考えるのかな?どうしてかな?
304 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 19:03:15 ID:gl5joCTb
hosyu
305 :
バスター:2006/01/01(日) 19:58:47 ID:BBGGshFE
今日三千院本家に行ったのか?マンガの日付で言うと?
8号のネタバレ!
実はハヤテは…ついてない!
あ
蛇→竜ならば、
将来、ナギと西沢さんは和解すると言うことか。
つまり3Pか
仲良く振られます
するとヒナはタカなのかな?
いや待てお前ら。
>>308はきっと
ハヤテ←ナギ
↑
西沢さん ←裏庭の大蛇
という四角関係フラグだろ。
ハヤテ←ナギ
↑
西沢さん ←裏庭の大蛇
↑
タマ
追加。
西沢さん獣姦陵辱物キボウと思っていいのかな?
書いちゃうよ?徹底的に堕としちゃうよ?
どうぞ犯っちゃってください
タマと西沢さんなら
むしろトムとジェリーを思い出してあげてください
>>319 一番右下の絵とか、どー見てもナギです。本当にありが(ry
次々に襲いかかる悪霊達。ハヤテの解毒でMPが残り少ない伊澄タソ。
他のメンバーは全員最深部。MP切れ時の護身用の木刀は手元には無い。
戦う術は最早無く、たった一人で無数の悪霊の相手をさせられる伊澄タソ。
中も外もすっかり白濁液(エクトプラズム)まみれにされ、あわや陥落と言うところでハヤテ登場。
ピンチの場面をハヤテに助けてもらって幸せそうな伊澄タソ。
と言う初夢を見たかった。
>>319 なんでここでも、 一色がこえをあててるんだw
超絶にガイシュツじゃまいか
324 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 10:42:08 ID:eBbFEtcr
保守
前々のSSの続きですが、やはり冒険の書は消えました。
というのは、今から投下するSSとネタがダブってますからでして…
アレに襲われるのが、ナギか伊澄の違いなんですよ。
>>321氏、そのネタ使わせてもらいますね、少し内容が変わってますが。
触手陵辱&純愛HRネタですので、ご注意を!
「くっ…破アァァ───!!」
バシュッ!ショバァァァ───!!!
私の力を込めた複数に飛ぶ符が、次々と悪霊を滅していきます、
しかし一体一体は雑魚といってもいい代物でしたが、何と言っても数が多すぎる…
自信満々にハヤテさまの毒を清めて、ナギの助けに向かわせましたが…このままではいけませんね、
早目に終わらせようと大技を先に連発したのが失敗でした、まさかここまでとは…
「はぁはぁ…また!?」
オオオオオオォォォォ─────…
「っく…!」
なんという大量の悪霊の群れ…私は今、信じられないという気分です。
もはや符も力も僅かですし…これはかなりまずいかもしれません。
ゴオオオォォォォ────ッ!!
「こ、これは…!?」
次に見る光景に絶句しました…何故なら悪霊が集まり大きく巨大な魔物に姿を変えたからです。
よっぽどここに陰の気が充満…もしくは発生増幅をさせる何かがあったのでしょう。
…本当にこれは危機的状況になってしまいましたね、でも…これを放置するわけにもいきませんし、
私はともかく、この手に対する力を持たないナギ達へと攻撃目標を向けられたら…
「ここは一か八か…奥の手を使いますか」
術式・八葉…切り札を使う為に全神経を集中し…符に力を注いでいく…
距離と相手の速度は解かってますので、後はより効果がでるタイミングで放つのみ…だったのですが。
「…っ!?」
何か物凄い勢いで迫ってくる!?その感覚に眼を見開かせて、周辺を索っしようとした時です…
シュッ!シュゥゥゥ────ッ……バシュゥッ!!
「!!?」
何か柔らかくねっとりした軟体に、この身を掴まれたのは…
「こ、これは…触手!」
瞬く間に次々に飛び絡んでくる、その醜悪の物体に動きを拘束されていきます。
そう物体です、霊素が凝縮し完全な物体化して、一体の妖魔になってる…半霊体半実体の存在に…
最初は足、そして手を締め付け固められて、逃げる足を…そして対抗手段を放つ手を失っていき、
オロオロとウロたえる私に、その巨大になった悪霊の塊は近づいてくるのです。
やがてその近づいてきた塊から、妙な粘液が発射されます。
ピュッ!…ジュゥウゥゥゥゥゥ────…
「っ!?」
その粘液が纏う生地に付着すると…溶け出しました!?
留め金を残し、次々と着物が服の意味を失っていき、やがて下着…いえ素肌を晒すまで、
そう時間はかかりませんでした。
「あの…あの、こまりますよ、こまりますよ…」
と言っても、相手は知性を失った魔物…そんな言葉など聞いてはくれません。
やがて…ほぼ全ての身纏うのが失い、恥部を晒す程にされてしまいます…
「は、恥ずかしい…と言ってる場合ではありませんか…」
触手に捕らわれた手では隠すこともできず、胸や股の恥部を晒したままでいると、
どうもそこに視線を感じて仕方ありません…ですが確かに見られてます、目の前の魔の複数の眼の眼差しが、
こちらを見てます…まさかあるのでしょうか、性欲というのがその身で?
するとそれを実証するように、再び何本かの触手が伸びてきます…それも恥部に向かって。
シュルルルルゥゥゥ─…シュッ─…!
「んっ…あっ…」
まず触れたのが…股の恥部、女性器への入り口のところです…
女性にとって一番大切な場所に、不気味で醜悪な形をした先が触れてきている…
まるでそこから染み出てるような体液を、ねっとりとした触手の表皮が、
その粘液を私の性器へと付着させるように蠢きさせながら…
「んっ…だめっ…くっ、あぁぁ─…」
すると敏感なその箇所を弄ばれて、不本意ながらも私の口からは、感じるままに喘ぎ声を漏らしてしまう…
人として本当はこんな物体でこのような甘い声を出したくありませんが…
敏感な箇所を刺激されて、本能的に反応してしまう…
くっちゅうっ…くちゅうぅぅぅ…
「んあぁ…あふぅ…あぁ…」
やがて卑猥な触れ合う音が大きく響くようになってきます、それは触れ合う箇所が、
ますます潤ってきてるからのようで…濡れています、そこを濡らせているのは触手の体液だけでありません、
私の…性器から染み出る蜜も加わっているみたい…
それは私が、このような醜悪の代物に性感を得て興奮状態になっている証拠…凄く恥ずかしい事です。
魔を討つ者が、その仇たる者に辱めをうけるなんて…
ぐちゅっ…ぐちゅぅぅぅぅ…ちゅぱぁっ
「あっ!あふぅ…んはぁ…そこ駄目…いけませんよ」
今でさえ股に伸びた触手の弄びに翻弄されてる身ですのに、今度は胸にへと触手が絡んできます、
乳房に触れた醜悪の先は、まだ小さな膨らみながらも弾力あるその箇所の感触を堪能するように、
そこを弄ってきて、柔らかなその膨らみを醜い形に歪まさせるように蠢きながら、また不本意な感覚を
私の体に与えていきます…快感という甘い刺激を…
「ふわぁ…あぁ…はぁはぁ…そんなとこまで…」
胸の先…ピンク色の突起をも舌で舐められるように弄られて…股の性器に劣らず敏感なその乳首への
刺激に私はまた大きく甘い喘ぎを漏らしつつ、身を反らしながらに反応していく…
「あ…あぁ…あはぁぁぁ─────……」
そして…その身体は達しました、この身を震わせながらに大きく激しく呼吸して、頭の中が呆けてしまいました。
グジュゥ…ジュブゥ…
ですけども、この魔物は私の今の状態に関与せず、更に辱めを与えようとしています。
股を弄っていた触手の先がその性器への入り口を、こじ開き…その奥へと侵入し始めたのです。
力強くうねりながらに、閉ざされた膣口を押し開けてゆき…すっかり蜜と体液に潤ったそこは、
大きな醜悪の塊を滑らかに通していく…狭い膣道を広げさせながら徐々に内部を犯されてゆくのでした。
「はぁ…あぁ…お腹が膨らむ…んはぁ───っ…!」
我ながらに、よく裂けないものですねと思います…それ程に胎内に潜り込ませてゆく触手は、
大きなものでしたから…太いあまりに、外からでもお腹の部分が部分的に大きく膨らみ、
盛り上がっていくのがわかります、当然に苦しい…でもそれ以上に私は…
「はぁう…あぁ…気持ちいい…」
激しく感じていました、まるでこの苦しみさえ快楽に変換されてるように…
グジュウウゥゥ…ズチュゥゥゥゥゥ…
内部を大きく掻き回しながら、内臓をも犯されてるような感覚を与えられつつ、
外もさらに複数伸びてきた触手に絡まれて嬲られてゆき、卑猥に擦りつけられる音を聞かせれながら、
淫靡な刺激を与えられていきます、それゆえに再び性感の高みへと登りつめさせられてゆくのでした。
「ふあぁ…乳首の中なんて…入りません…んあぁ!」
そして今、この身の内を犯してる触手よりも細いのが、次に迫ってきます…それも排泄の穴へと…
「ひぐぅぅ…あぁ…そこは!?」
ズチュゥゥゥゥ…ッ!!
「くぁ!あぁぁぁ…」
また内部を広げながら下から上に登ってくるような感触に、身体が揺れます。
ずぶぅぅ…っと重厚な挿入に、私は耐えつつも甘い快楽に理性を崩されているのを感じます…
すでに女性器を貫くように挿入してきた触手に、大幅に削られてるというのに、
外の刺激と排泄箇所から内部に侵入された触手に活躍されては、もう私の思考は崩壊寸前だったのです。
「ふあぁ…あぁ…もう駄目…ナギ…ハヤテさま…」
ドックン!!
「!?」
ドクゥドクゥゥドクゥゥゥゥッ!!
「そ…そんな…あぁ、あぁぁ────────」
出されてる…膣を支配した触手から熱い粘液を流し込まれてしまってます、
きっとそれは不浄の液体…精液…悪霊の塊から出来た魔物の子種が篭った液を胎内に注がれてる、
子を宿す器官を汚してるのですね…私に子を産ませる為に…
「だめですよ、だめですよ…私はあなたの子なんて産みたくありません…」
オロオロと困惑しつつも無常に、全てを子宮内へ送られてゆきます…
ふにゅぅ…一筋の涙が零れました…
ドプゥゥ!ドプゥゥゥゥ!!
「あ…あはぁ…またこんなに…」
やがて他の触手からも、その子種の篭った精液を放ち、内だけでなく外側…髪や肌を次々に粘液で汚してゆきます、
手足等を捕らえていた絡みは解けて全身を解放される…でも、もう動けません…
射精された時に激しくまた達してしまい、腰はガクガクになってますし…もう指一本を動かすのも困難でしたから…
実は悪あがきとばかりに、快感に更けてしまっても時々ですが、色々と試してたのです…でも、無理でした。
だから最後の手段と用意してた符も放たれず手元に残っています。
グオォォォォォォォ────…
「!?あの…まさかまだ…」
その予感は正しいものでした、いったんは解放されたもの、再び囚われる身体…
そして迫る触手の群れです、再び私の身体を汚すために…
「あふぅ…あはぁ…」
あれから数刻後…私の身体はべっとりと魔物の体液と精液にまみれ、膣からもその子種が篭ったのが
溢れ垂らしてます、思考はほぼ停止し…ただひたすらに触手の責めを受けて感じてました。
「も…もう…限界…んあぁぁ…」
僅かに残った理性も崩壊しかけてる…そう感じます、あと膣に一突きでもされたら壊れそう、
そしてそれを感じたのか、今…膣に出し入れさせてた触手が大きく引いて…そのまま強く入ってこようとしてます。
恐らくそれで完全に私の心は壊れ…だから私は
『選択』
「もう…終わりですか…」
>>330 「助けて…ハヤテさま…」
>>331
心の中で諦めた私に、強く激しい心地良い衝撃が響きます…
「んはぁぁぁぁ──────!!!!」
大きく身を反らせながら、口からだらしなく涎を垂らして…理性は完全に崩れたのです。
「き…気持ちいい…もっと…もっとぉぉぉ…」
そして私は人から、獣へと変貌していきます…ただ快感を求める一匹の欲情したメスに…
繰り返し続く陵辱に身を任せてから、大きく時間は経過しました、外ではもう何日が経過したのでしょうか?
この闇に囚われた私には、あれから何秒…何日…何月経ったのか、全くわかりません、すでに知性は崩壊して
自ら腰を振って触手の挿入を助け、悶えながら快感に酔う程に堕落してる身でしたので。
「んっ…あふぅ…あぁ…いい…とっても」
グルルル…
「んっ…はい、そちらも…んっ…」
今ではこうして、複数の悪霊や妖魔に犯される日々を送ってます、
触手や男根を口で愛撫しながら、体をそれで貫かれてます…人ではありえない巨大なサイズの男性器を
銜え込んでいますので、激しく大きく体が揺れてます、この膨らんだお腹も…
「んっ…あぁ…動いてます…んっ…」
実はあれから私は孕んでしまいました、短い時間で異形の子を…
お腹を触れてもわかります、この子は人の形をなしていない…
「はぅ…あぁ…んぐっ!!」
次の瞬間、お腹がきゅっと締まるような痛みと、弾けたような感触が襲ってきます…
ジュブゥゥゥ!ドバァァァ───!!
そして…産まれました、おぞましい姿の私の子が…
「ううぅ…あはぁ…んあぁぁ」
あまりの光景に意識が失ってしまいそうになる、でも…おかしくもそれでも私の表情は恍惚してたのです。
何故なら…その瞬間に激しい快感を感じていたのですから…
「あ…あぁ…いい…あはぁ…」
やがてまた日々が経ち、再びお腹を大きく膨らませる事になり…そして産み出す事になる、
その繰り返し、あの瞬間の為に次々と孕み続けるの。
私は狂ってしまいました…この闇の中でずっと禁断の快楽に狂わせれていくのです…
妖魔の子を孕み産むという禁断の快楽を堪能しながらに…
やがて鷺ノ宮の精鋭部隊が救助にくるまで…ずっと…
ちなみに、奥に行ったナギ達も同じ目に合っていたそうでして…
「僕…男なのに男なのに…あんなに…」
何故か、ナギや生徒会長以上にハヤテさまがショック受けていました、
二人によると、モテモテだったそうですが…まさかでしょうか?
【 BAD END 】
決して届かないであろう彼に向けて、助けを小さく呟きました…すると
「伊澄さ───ん!!」
「えっ!?」
その時…私はここに来ない筈の男性の声を聞きました…
「うぉぉぉぉ!!!」
ドバァァァァッ──────!!!
激しい衝撃が空気越しに襲ってきます…でもそれは、理性を消す刺激ではありません…
ハヤテさまが、この魔物を蹴り倒した衝撃なのでした。
「はぁはぁ…大丈夫…そうじゃありませんよね」
「…はい、こんなに犯されてしまいました」
あの出会った時と同じように、私はハヤテ様に担がれてます…
このような姿を晒して恥ずかしい…でも嬉しい…
「あの…ナギ達は…」
「そちらなら方がつきましたよ、後はここだけです」
「すみません…あんなに自信満々に言っておきながら、この体たらくで…」
するとハヤテさまは私をぎゅっと抱きます!
「あ…あの、ハ…ハヤテさま…!??」
「以前に言いましたよね…君は僕が守るからって」
「は…はい…」
「だから守ります、少し遅かったかもしれませんが…」
「いえ…まだセーフです…」
激しく心臓がドキドキと高鳴ってきてる、顔も熱い…そうですか、そうだったのですか…
私もヒロインで良かったのですね…私のヒーローもハヤテさまなのですよ。
「さて…でも、あれをどうしましょうか?」
「ハヤテさま…この符を一緒に掴んでもらえませんか?」
「は、はい…いいですけども」
「そして力を込めるイメージを頭で描いてください…それを私の力で導きますので」
先程に用意したもの、発動できなかった符を互いに持ちます、そして互いに空いた手も握りまして、
私は残された僅かな力を発動させていきます…足りない力をハヤテさまからお貸し頂き、術式・八葉を放つ為に!
シュオオオオオオオオォォォォォ!!!!
「!?…凄い力…これなら…」
それはとても巨大な力となりました、ハヤテさまのお力を引き出し加えた八葉は、
今までに見た事の無い程の効果を発揮し放ったのです。
「伊澄さん…これは!?」
「二人の力の結晶ですよ…ハヤテさま」
それは基本の八葉の形ではありません、どういう理屈かハートの形に具現化していたのですから…
そう思うと今度は巨大な乙女の姿になり、魔物を貫きます!
グォォオォォォォォォォォッ─────!!!!
貫いた跡がハート型なのが少し気になるところですが、断末魔の叫びをあげながら塊は塵になっていく…
そして誘爆するように次々と他の悪霊も滅していきました。
「お、終わりましたね…」
「ええ…ですが、まだハヤテさまにはお頼みしたい事があります」
「えっ、なんですか?」
「…私にハヤテさまの子種を注いでもらえませんか?」
「えっ…えええええぇぇっ!!?」
突然の私の言葉に驚くハヤテさまに事情を簡潔にお話しました。
「すみません、こんな姿で…このままだと異形の子を産む事になりますので」
「いえ…伊澄は可愛く綺麗ですよ…」
「ハヤテさま…んっ…」
私とハヤテ様は互いに唇を重ねます…そしてそれが始まりでした、二人の交わりの…
「ハヤテさまの…大きくて暖かいです…んっ」
「伊澄さんの中も…暖かくて僕のを包んで絡んできますよ」
ぐちゅっ…ぐちゅうぅぅ…
卑猥な音が鳴り響き、互いの股間の性器を結合させてゆきます…
やがて体に溢れてくる快感、それは先の物の怪のと違い、温かみがある心まで気持ちよくさせる快楽でした。
繋がってるのは肉体だけでない、心も繋がってる感じ…ハヤテさまも私も、より深く繋がろうと
自らの意思で体を動かし合わさってゆくのです…
「気持ちいいです、ハヤテさま…頭が溶けてしまいそうなくらい…」
「僕も…このままずっと居たいくらいかも…うっ!」
「お出しにですか?んっ…ど、どうぞ…中に出して下さい」
ハヤテさまの体が小さな揺れて、射精の時期を感じ取った私は、それの許しを口にします…
「我慢せずに射精して下さい…そして魔物の子種を洗い流して、先に私を身篭らせてください」
「…わかりました、責任は取りますから…」
ドブゥゥゥ──!!
やがて熱い衝撃が胎内で起こります…すると気のせいかもしれませんが、
内部の穢れがスッと消えていく感覚を感じたのです…
「あっ…あぁぁぁ─────」
そして絶頂を迎える…頭の中が真っ白に弾けて霞んでいく…
「あの…まだまだ、もっと下さい…禍々しいのを全て取り除く為に…」
「はい…いっぱいします」
こうして…私とハヤテさまは交わり続けます…彼の精が途絶えるまでずっと…
「あのハヤテさま…そういえばさっきの話の責任ですが…結婚はいいですよ?愛人で私は結構ですので…」
「えっ…でも…」
「正妻の座はナギにお渡しします…ただ心で好いて愛してくれたら私は満足ですし」
「それでは伊澄さんが!」
支援
「それに…子を宿す程度で責任とっていたら、ハヤテさまは何人と重婚する事になりますかね…」
「うっ!?」
「ふふ…」
そして…約一年と数ヶ月の月日が経ちました。
「あん、ハヤテさま…もっと胸を揉んでください…あはぁ」
「伊澄さん…んっ…」
大きく成長した乳房にハヤテさまの手が鷲掴みして、そしてゆっくりと強く揉みます…すると
ビュゥッ…ビュゥゥ…ッ!
薄白い液体がその先から飛び噴出します、それをハヤテさまは口を近づけて舐め取りました。
「んくっ…おいしいです、伊澄さんのミルク…」
「くすっ…赤ちゃんの分は残しておいてくださいね、ハヤテさま…」
あれからしばらく後、私は身篭りました、ただし人の子です…つまりハヤテさまの子を妊娠したのです。
それは可愛らしい女の子でした、今は鷺ノ宮の屋敷で育児されてます…
「わかってますよ、でも美味しいから…もう少しいいですか?」
「ええ、かまいません…ですが、私にもこちらのミルクを飲ませて下さいね…下の口で」
そう言って、手で愛しく掴むのは、ハヤテさまの男性器です。
「えっと…もういいのですか?こっちでしても…」
遠慮深く私に再度の確認をするハヤテさま…それも仕方ありませんね、
しばらくの間は後ろの排泄する穴で我慢していただきましたのですし。
「…もう安定期だそうですので、こっちでかまいませんよ」
後ろは後ろで気持ちいいのですけども、やはり前の方が私は好みです、
それにあまり後ろばかり使われてしまいますと、その…広がったままになって困りますし。
「わかりました、では失礼して…んっ
ずちゅぅぅぅ…」
「あんっ…入ってます、ハヤテさまのが…」
ずぶずぶぅぅ…と久しぶりに私の中に入ってくるハヤテさまの男性器に、
歓喜の喘ぎを漏らしつつ、身重な身体を揺らします…そう、重いのです。
「ハヤテさま…でも、手加減してくださいね…んぁ…この中の子が暴れますから」
「わかってます…んっ…でも気持ち良過ぎて…」
それは私も同じですよ…そう自分の心で言いながらも、私も腰を激しく動かしています、
お腹の中の二人目の子の事を考えないくらいに、快感を貪っていました。
「伊澄さん…出しますよ」
「はい、下さい…この中の子に与えるくらいに…んっ!」
ドク!ドクゥゥゥゥゥゥッ!!!
「あぁぁぁ──────…」
そして達しました、久しぶりでいて慣れきった熱い衝撃が胎内に響きます…
もしも今、子を宿してなければ…またきっと孕まされるくらいの量を注がれてゆくのです。
そう考えると少し残念かも…でも大丈夫ですよね、だって予感しますし…きっと三人目の小さな命を
産み出す日も近いという事が…
「はぁはぁ…でも、そうなるとナギに追いついてしまいますか…」
「えっ、何がですか?」
「うふっ…内緒です」
まぁ、それはそうなった時に考えましょうか、今は…この私のヒーローに
身も心も委ねていたい…ヒロインはたくさん居ますが今は私の独占する時間…
「あの…またお願いします…」
「はぁはぁ…あの、もう少し休んでから…」
「駄目ですよ、今日は一晩中付き合ってもらいますから…これが責任です、私のヒーローさま」
【 HAPPY END 】
335 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 12:50:35 ID:eBbFEtcr
GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!さすが神!最高っす!!!
ROCO!ROCO!ROCO!
さすが孕ませのROCO氏
GJ!ハヤテの精子最強w
GJでした!
まさか石破ラブラブt(ry
ROCO氏を表す漢字 孕
くっ、なんでGJな奴だ!
こうなったら俺の最強の呪文で仕留めてやる!!
原作よりもエロきもの
陵辱より濃ゆいもの
エロパロ板にそそり勃つ
偉大な汝の名において
我ここに 萌に誓わん
我等が前に立ち塞がりし
すべての女性キャラに
我と汝が萌をもて
等しく子宝を与えんことを!
孕破斬(ロコスレイブ)!!
GJGJGJGJGJGJGJGJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ROCO氏GJ。ツ○サのスレでも待ってます。
ツカサ?
346 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 18:31:00 ID:mwRxTcqU
347 :
ド素人:2006/01/08(日) 00:13:07 ID:VmDWtGZL
あらすじ
気持ち良くお昼寝をしているお嬢様を見てハヤテは・・・
「都合の悪いことは全て夢だと誤魔化すに限る!」(ナギ攻略(調教)中!)
ハヤテが主の部屋の扉を叩く。
「お嬢様〜」
・・・・・・
返事が返ってこない。
(どうしたんでしょうか?)
ハヤテは扉をこっそり開け中に入ると、
少女が気持ち良さそうにベッドで寝ていた。
その可愛い寝顔を見ていると、ハヤテはある事を思いつく。
(レイプってどんな感じなのでしょうか?)
もう一度寝ている少女を見る。無防備・・・あまりにも無防備だった。
ハヤテは動いた。
まず、少女の服を上から下まで全部脱がし、目隠しさせ、なおかつ手を縛った。
348 :
ド素人:2006/01/08(日) 00:16:25 ID:VmDWtGZL
少女が目を覚ますと、真っ暗だった。
「ど、どうなってるのだ?」
そして誰かが胸を触っていることに気付く。しかし、その触り方はハヤテのと比べ荒々しかった。
「ハ、ハヤテか?」
少女は少し怯えた声で言う。
しかし、男からは返事が返ってこない。
「ハヤテ・・・だよね?・・・・目隠しを外してくれ・・」
「何を言ってるんだい?」
ナギは明らかに口調と声質が違う事に・・・
「ハヤテ・・・・じゃないのか?」
恐怖が生まれ始める。
「違いますよ。お嬢・・・ちゃん。自分が今どうなってんのか分かってないのかい?」
一瞬男は、いつもの呼び方で言いかけたが、少女は気付かず、
「えっ?」
どうやら自分が見知らぬ男に襲われている状況だと錯覚し始める。
「襲われてるんですよ?」
「ハ、ハヤテ〜〜〜〜」
少女は愛する人の名を呼ぶが、
「来ない人を呼んでも無駄ですよ。」
そう言って男は少女の秘部に指を入れる。
「んっ・・・」
少女は快感に思わず声を漏らす。
「こんな無理やり犯られてるのに感じてるんですか?」
「ち、違う・・・」
「嘘はだめですよ、ここ濡れてますよ」
「それは、あ、汗だ・・感じてなど・・・あん」
男が指を動かすと、少女は声を漏らし、秘部から愛液が零れだす。
「へぇ、こんな所から汗が出るんですか?グチョグチョですね。」
その男が言うように少女の秘部からクチュクチュと音がする。
「ん、あっ・・・」
男は指を引き抜くと、
「そろそろこっちも気持ち良くして欲しいですね」
「?」
少女は何をされるか分からなかったが、すぐに分からされた。
少女の上の口に男の物が突然入ってきた。
「んぐっ!?」
「歯を立てたら痛い目に合いますよ?」
そして男は少女の顔を腕で固定しながら前後に動き出す。
少女はあまりの苦しさに涙を流す。
「んっ、」
「気持ちいいですよ」
さらに加速し、
「うっ、出る!」
ドクッ!ドクドクッ!
「!?」
少女の口の中に男の欲望がとき放れる。
少女は苦しさに
「げほっ、げほっ」
男の欲望を吐き出す。
349 :
ド素人:2006/01/08(日) 00:19:27 ID:VmDWtGZL
「これは・・・・溢すとは・・・お仕置きが必要ですね。」
少女の秘裂に男は肉棒を摩る。
「それは、やめ・・・・」
ズブッ!
「んああっ!」
自分の愛しい人にしか許していない少女の所に見知らぬ男が入ってくる。
「あれっ?舐めてて感じたのですか?」
「違う・・・ああん」
しかし、少女は心は否定しても体は反応してしまう。
「そう言っても、肉棒をきつく締め付けていますよ」
「んっ・・んあっ、あっ・・・・ふはっ」
必死に声を出さないように口をきつく閉じるが、どうしても嬌声は漏れる。
(何で私はハヤテじゃない男に感じてるんだ・・・。)
そんな事をいくら思っても
「やっ、ああん・・・んんっ・・・」
少女の吐息は荒くなり、結合部から響く音が大きくなる。
「そろそろ・・・出そうですね」
「!?」
少女は男の意味を理解し、
「なっ、中はだめだ」
「命令ですか?自分の立場分かってるんですか?」
「・・・・お、お願いします。中には出さないで下さい・・・。」
「そうですね。三千院家の遺産を譲るあの言葉を言ったら考えてあげますよ?」
「言うから・・・言いますから・・・中には出さないで。
ぐすっ・・・ごめんなさい。私の負けです・・・財産は全部あなたにゆずりますから・・・
どうか私を許してください・・・・」
少女は涙声で言う。
「よく言えました、ご褒美に中にたっぷり挙げますよ♪」
「そんな・・・・話が違う・・・・」
「考えると言っただけで、やらないとは言ってませんよ。」
そして男は動き出す。
「いやっ・・あん・・ふあっ・・だめっ」
「出る!」
ドク!
「いやぁぁ〜〜〜、ハヤテじゃないのが中に」
見知らぬ男のの精子が少女の子宮に満たされていく。
そして少女は意識は深い深い暗闇に堕ちて行った。
350 :
ド素人:2006/01/08(日) 00:21:41 ID:VmDWtGZL
・・・・・
男(ハヤテ)は気絶した少女(ナギ)を見て、
「う〜ん。こういう嫌がってるのを無理やり犯るっいうのも趣があって良いですね。
ある意味、病み付きになりそうですね。お嬢様じゃないと出来ないし・・・。」
ハヤテはそう言いながら、ナギの目隠しを外し、手を縛っていた物を解き、
中に出したものを拭き取り、服を着せ、ナギを、襲う前の状態に戻した。
・・・・・・・。
「・・・・・様・・・・お嬢様!」
ナギはその声で目を開くと、ハヤテがすごく心配そうな顔をしていた。
「ゆ・・・・め・・・?」
「大丈夫ですか、すごくうなされてましたよ?」
ナギはまだ意識がはっきりしていないのか、ハヤテの顔を見つめていた。
「・・・・泣いてたんですか?」
「!?・・・泣いてなど・・・・ない・・・・」
ナギが否定すると、ナギはハヤテに抱きしめられていた。
「泣けばいいじゃないですか。」
「泣いてなど・・・無いって言って・・・・」
「泣きたい時に泣けないことほど悲しいことはないですよ。」
そう言って、ハヤテの優しい瞳がナギを見つめる。
ナギの意地が緩んで、ハヤテの体に自分の顔を押し付け、泣き始める。
「・・・・怖い夢を見たんだ」
ハヤテはナギの頭を摩りながら
「怖い夢ですか?」
「・・・・ハヤテじゃない男に襲われて・・・・そのまま・・えぐっ」
ハヤテはナギの顔を上げさせ、キスをして、
「・・・大丈夫ですよ。僕が絶対お嬢様をそんな危険な目には合わせませんし
そう言って、もう一度キスをする。
「ハヤテ・・・・・」
「それに・・・そんな嫌な夢は僕が今から忘れさせて挙げますよ。」
そしてハヤテはナギをベットに押し倒す。
「あっ・・・・」
「・・・嫌ですか?」
ナギは首を横に振り、
「嫌な事を全部忘れさせて・・・」
351 :
ド素人:2006/01/08(日) 00:23:19 ID:VmDWtGZL
ハヤテはナギの服を全部脱がし、生まれた状態にする。
そしてさっきと違い優しく胸を弄る。
「んっ・・・・」
次に舌で先端を弄るハヤテ。
「あんっ・・・・」
そして、手を下に持っていき、秘部に指を入れると、
クチュ!
と音が鳴り、さらに指を動かすと、水音は徐々に大きくなる。
「あんっ・・・ふはっ・・あっ・・・ハヤテの指いい・・・もっと」
相手がハヤテなので、湧き上がる快感に正直に答えるナギ。
ハヤテはそれに了承し、指の動きを複雑にする。
「んあっ、もう・・・・イキそう・・・・ハヤテの指で・・」
「ふふっ、どうぞイッてください。」
ハヤテはナギの豆を弄ると、
「そこは・・あっ、だ、だめぇ〜〜〜」
ナギは体をビクビクさせる。どうやら軽い絶頂を迎えたようだ。
「気持ち好かったですか?」
ナギはYESという意思表示をする。
「もっと気持ちよくさせてあげますよ」
ハヤテは自分の肉棒を取り出す。すると、
「ま、待て!」
「?」
どうしたんだろうかとハヤテは思ったので、
「どうしたんですか?」
「わ、私が、く、口でハヤテを気持ちよくしてやる」
「!?」
さすがにその展開は予想してなかったのかモロに驚いた表情をするハヤテ。
「その顔は・・・・やだなのか?」
「いえいえいえいえ、そんな事はありません。けど・・・いいのですか?」
「私がいいって言ったんだから気にするな。ただ・・・」
「ただ?」
「初めてだからな・・・ハヤテを気持ちよく出来ないかもしれん・・」
ナギは顔をハヤテの肉棒に近づけ・・・・一気に口に咥える。
「うあっ」
自分よりも二周りも小さい勝気な少女が自分の肉棒を咥えている。
それだけでハヤテの興奮度はMAX一歩手前まで上昇する。
「んっ、チュル・・・チュプ・・・・チュパ・・・んぐっ」
しかし、ナギの小さい口の中にはハヤテの肉棒を収まりきらず、何度も口から出してしまうが
そのたびにまた口内の奥まで咥えようとする。
慣れてないので、中々的確なフェラは出来てないが、いつもの雰囲気からは想像出来ないだけに、
ハヤテの射精感は確実に高まりつつあるようで、時々、「くっ・・・」など声を漏らす。
「ヒィモチイイカ?」
ナギはハヤテの肉棒を咥えたまま聞くと、
「すごく・・んっ・・・いいですよ」
そうハヤテが正直に答えると、ナギは嬉しくなり、さらに舌の動きを淫らにする。
ハヤテは無意識にナギの頭を撫でる。するとナギはピクッとさせる。
「・・・・撫でられるだけで気持ちいいんですか?」
さらにビクッとさせる。どうやら肯定の様だが、それを認めたくないのか、
舌の動きが一層激しくなる。
「お、お嬢様・・・もう、僕・・・」
しかし、ナギはフェラに没頭している。
(口内発射OKって事かな?)
「うっ、で、出ます!」
ドクン!ドクドクドピュー!!
352 :
ド素人:2006/01/08(日) 00:24:47 ID:VmDWtGZL
ハヤテはナギの口内に精子を放つ。
「んっ!?」
余りにも大量の量なので、ナギは耐えられず、
「げほっ!げほっ!」
とむせ返り吐き出す。
「お嬢様、無理に飲まなくても・・・・」
「だって、ハヤテの物だもん・・・・」
そう言って吐き出した精子を指で救い口に入れる。
「しかし・・・・あまり美味いとは思えんな・・・・。」
ハヤテはその光景を見てると、肉棒は出したばっかりなのに臨戦状態に戻っていた。
「すいません。お嬢様!」
ハヤテはナギを押し倒す。
「きゃ!ちょっ、ハヤテ・・・ふあぁ」
ナギが抗議する前にハヤテは肉棒をナギの中に入れて、
「最初から激しくしますよ!」
「そん・・ひゃあ・・だめぇ・・激しすぎる」
壊れるのじゃないかと思うくらいハヤテは激しくナギを突く。
「ひっ・・んっ・・・もう・・イクっ、イッちゃう!」
「ぼ、僕ももう、イキます。」
ドブゥゥゥ──!!
「あああぁぁあ〜〜〜〜〜〜」
ハヤテはナギの膣内へ全ての精を放出する。
・・・・・・・・・。
ハヤテはナギを抱きしめてキスをして
「・・・嫌な夢は忘れられました?」
「・・・・うん」
続く! ナギの現在の攻略(調教)率50%(?)
GJ
スパイラルGJ
知らないはずのレイープ内容をうっかり口走ってしまいお嬢様にボコボコにされるオチキボン
356 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 01:57:51 ID:hrniVzCx
ド素人氏 GJ!!
ナギたんかわいいよナギたん!!
357 :
633k:2006/01/09(月) 00:07:57 ID:k59FXapO
ROCO氏とかぶってしまいますが、ダンジョンのハヤテ×伊澄でいきます。
バスタードの『解毒』を思い出してムラムラきたのでしかたないのです。
358 :
633k:2006/01/09(月) 00:08:35 ID:k59FXapO
伊澄の会心の一撃で悪霊の群れは退散した。神父の霊も一緒に消滅していたが
ハヤテは見なかったことにした…。
「大丈夫ですか?ハヤテさま」
「い、伊澄さん。今の力は?」
伊澄は伸ばした手を止めて、
「えと、その…マ、マジックハンドです…」――マジック〜…
(マジックハンド!?ってーかマジックって言っちゃってるじゃないですか!)
「そ、そうですか。僕は毒矢を受けてしまいまして…」
突っ込まない方がよさそうだと判断してハヤテは事情を説明する。伊澄は
小首を傾げるとハヤテの額に指をかざした。
フィイイィンッ
ハヤテの頭がすっと軽くなる。同時に下半身の重さが増して痛みに近くなった。
「…なにをしたんですか?」
伊澄は顔を赤らめて袖で口元を覆うと説明する。
「あの…ハヤテさまの身体の毒を…膀胱…に集めたんです…用を足されれば
…楽になりますよ」
それは凄いような凄くないような…しかし、
「えっと…それはありがたいのですけど…僕さっき用を足したばかりなので…
出そうにないです…」
尿検査の提出日に普通におしっこをしてしまい後で気付いた時の気分でハヤテは
いった。伊澄はオロオロ。
「え?もしかして…ここで…?」
『大地は俺のトイレだ。偉い人にはそれがわからんのですよと立ちションを…』
幻聴までがハヤテの人としての尊厳を奪う。立ちションをしろといっておいて
立ちションをしたことを糾弾されるのは不条理だとハヤテは思った。
伊澄は30オロオロセコンド後に意を決して瞳に力をこもらせると再びハヤテの
額に指をかざし力を発動させる。
「あの…別に変わりないんですけど…」
伊澄は身をかがめながら真っ赤になって、
「いえ…今度はハヤテさまの…せ、精嚢に…毒を集めさせていただきました。
いま、楽にしてさしあげますから…」
そういってズボンのチャックをひきおろしハヤテの陰茎をとりだそうとする。
「まさか…そんなのダメですよ!伊澄さん。やめてください!」
ハヤテは伊澄を止めようとするが、伊澄は上目づかいで、
「でも…早くしないと…毒で使いものにならなくなってしまいますよ?」
「早急にお願いします!」
359 :
633k:2006/01/09(月) 00:09:27 ID:k59FXapO
伊澄はとりだした逸物に手を添えると、そっと口づける。
「うぁっ!伊澄さんっ、口で?」
情けなく腰を震わせるハヤテの反応を黙殺して伊澄は行為に没頭した。ともかく
急いで集中していたからその攻めはいつもの彼女からは想像もできなほど積極的で
淫猥だった。
先端から根元まで舌を走らせ、ナメクジの這った痕のように粘液に濡れた肉棒に
何度も唾液を上塗りする。根元から先端へ垂れていた濁った液体は、やがて先端から
根元へ逆流していき、伊澄は頭の位置をあげて解毒を続行する。
「あぁっ…くぅ…」
立っているのがやっとの少年の喘ぎ声といやらしい水音がその空間を支配していく。
伊澄はカリに舌を強く這わせながら、つたなく竿をしごき、鼻筋で亀頭をこする。
彼女の瞳はうっとりと自分がしていることに喜びすら感じているようにぼやけて、
熱がこもっていた。
ハヤテは分身を這いまわる冷たい深海の生物のような感触と伊澄の異常な様子に
さいなまれ、快感に溺れ、先端を口に含まれた瞬間に精神の降伏点を超えた。
「伊澄さん!でます。でちゃいますっ。ああああっ!」
(ん〜〜!!)じたばたオロオロ。
とつぜん放出された毒液に口腔を犯された伊澄はびっくりして口を離し、美貌と
高価な着物まで汚されてしまう。
「ああ……」
欲望に顔面を塗りたくられ口から白い糸を呆然とたらしている伊澄の様子に、
ハヤテはいっそうの欲情をかきたてられた。毒も抜けきっていないし…。
「伊澄さん、すみません。もっと出したいんですが…」
「……」
伊澄は無言で帯を解くと冷たいダンジョンの床に横たわる。白く汚れた顔を赤く
染めて袖で隠しながら呟く。
「どうぞ…ハヤテさま。伊澄の身体を使ってください…」
360 :
633k:2006/01/09(月) 00:10:01 ID:k59FXapO
ハヤテは自分が美少女を襲っているモンスターになったような錯覚にとりつかれて
伊澄の上に覆いかぶさると着物をはだけさせる。
着物の間に現れた白い清流のような肌に生唾を飲み、片方だけ露になった桃色の
つぼみと最下流にある出口にして入口に血走った目を走らせる。
そして舌で幼い乳首をなぶりながら指を女陰に這わせほぐしていく。着物の少女は
熱っぽい喘ぎ声を小さく漏らしながら愛撫にたえ、涙で顔についた汚れを流す。
「ハヤテさま…遠慮しないで急いでください…毒が…」
「…わかりました。失礼します…」
まだ前戯が不十分だと思ったがハヤテも毒は怖い――というか不能になるのは嫌だ。
伊澄の献身的態度に感謝して位置を定めようとする。しかし、腰に力が入らなくて
手間どってしまう。しかたなく伊澄を抱き起こした。
「すみません…その、伊澄さんからしていただけませんか?」
伊澄は躊躇したが、ハヤテが下半身を動かしにくいことを理解すると、どっかの
魔王の眼よりも赤くなって頷いた。
身を竦ませながらも少女は少年の誘導にしたがって腰を落とし、性器が接触して
からは眉をかすかにひそめながらも、ゆっくりとハヤテを受け入れていく。
きつさに酔いしれながらハヤテの男根は破瓜の鮮血をまとい最奥に到達する。
涙目の伊澄は短く息を吐きながらハヤテの胸にもたれかかった。
「ハヤテさま…」
「伊澄さん…最高です」
「あっ」という声まで一緒に抱きしめると腕で肢体を揺らすようにして射精感を
高めていく。苦痛に打たれながらも健気な伊澄は悲鳴ひとつあげず、それどころか
ハヤテのシャツを必死に開くとその乳首をチロチロと舐めた。
「うあぁっ!」
あまりの快感に苦悶の絶叫をあげながらハヤテは男根を暴れさせ、伊澄の体内に
濁流を解き放つ。
「っ――!」
両肩まで晒すほど乱れた伊澄はハヤテに抱かれながら痙攣し、精を受けとめた。
「ああ…ハヤテさまのお熱いのがたくさん…」
ぐったりとなりながらも伊澄はうっとりと口走り、続ける。
「ハヤテさまが満足なさるまで…お相手してさしあげます…」
美少女退魔士の顔は13歳にしてはあまりにも妖艶にして扇情的で借金執事は
自分が悪霊をうわまわる存在のとりこになったことを悟った。
数時間後。
死闘の末に解毒の花を手に入れたナギたちが戻ってくると、そこには着衣を
散々に乱し、全身をネトネトした白いものに覆われて抱き合うハヤテと伊澄の
姿があった。
『…………………………………………………』
重い沈黙。
赤くなって横目でみるヒナギク、ショックで幽体離脱したワタル(伊澄の力の
余波で昇天中)、怒りで拳をふるふると震わせるナギに伊澄はオロオロしながら
言った。
「…えっと…プリズムです」
(エクトプラズマって言いたいんだろうなぁ…)
幕
GJ
GJ!!
エロかったです〜。
最後のオチがウケましたw
363 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 02:22:01 ID:L+9vd0W9
633k氏 GJ!GJ!GJ!!!
エロいし、おもすれーし
最高!!
ホントにGJ!!
>>363 他スレ荒らすな
どっちのスレも見てるオレにはいい迷惑だ
こっちでは素直なんだね
GJ!
その後、残り二人に絞られそうだな
367 :
633k:2006/01/09(月) 10:30:23 ID:k59FXapO
タイトル後付けしておきます。『不思議の迷宮の伊澄』で。
ナギがハヤテを犯す話ってありました?ナギの攻めもいいと思うんだけど。
ヒントは倉庫
370 :
ド素人:2006/01/12(木) 01:04:07 ID:o0PFXExr
あらすじ
今度はコスプレしてHをすることになったナギ、はたして?
「ネコミミモードで快楽地獄!」
それはハヤテのいきなりだった。
「お嬢様、今度は、コスプレしてやりませんか?」
「コスプレ?」
「はい」
「・・・ハヤテがそれでやりたいんなら私はいいが・・・何か用意してるのか?」
「そりゃ、もちろん」
そう言ってハヤテはナギに服を渡した。
「これは・・・・・・。」
・・・・・・・。
371 :
ド素人:2006/01/12(木) 01:07:18 ID:o0PFXExr
ハヤテがナギに渡した衣装はネコミミスーツ(単行本一巻の第○話の扉絵)であった。
「何か・・・・裸よりも恥ずかしい・・・。」
「とても可愛いですよ。」
そう言って、いつもどおりの口付けをする。
「んっ・・・ちゅ・・・ちゅぷ・・・・」
お互い舌を絡ませ、唾液を交換する。
「っは・・・」
ハヤテは服の上からナギの胸を弄る。
「あふっ・・・・ふあっ・・」
「ちょっとしか触ってないのに・・・・Hになりましたね。」
「だ、誰のせいだ!」
「あれっ、僕のせいですか?」
「当たりま、んああっ!」
お嬢様が反論する前にハヤテは乳首を弄る。
「まぁ、いいじゃないですか。僕はHなお嬢様大好きですし・・・。」
ハヤテにそう言われると、ナギは何にも言うことが出来なくなってしまう。
「そろそろ僕のも気持ち良くしてくれませんか?」
ハヤテは己の肉棒を取り出し、ナギの眼前に見せ付ける。
「ハヤテのもうこんなに大きくなってる・・・」
「いやぁ〜、今のお嬢様を見てるとムラムラしてきて」
「むっ、そうなのか」
ナギはハヤテの肉棒を咥え、フェラを始める。
「大分上手になりましたね」
「そうか?」
「ええ、すご・・・くっ」
ハヤテはふとナギの尻尾が目に入る。なんとなく尻尾を引っ張ってみると、
「んんんっ!?」
ナギは体をピクンとさせる。
(あれっ?今の?)
ハヤテは見逃さず、もう一度尻尾を引っ張ると、
「ふあっ」
ナギはさらに体を震わせ、快感の性か咥えていた肉棒を口から離してしまう。
(ネコミミ少女が尻尾が性感帯というネタはよくありそうなネタだが・・・・。)
どうやらハヤテ以上にナギはコスプレにはまったらしく、
今のナギは尻尾も自分の体の一部になっているようで。
「尻尾は引っ張っちゃだめぇ・・・」
と言いだす。それに少し怒ったのか
「ハヤテがそう来るなら・・・・」
またハヤテの肉棒を咥え、さっきよりも激しく舌と頭を使い出す。
それにはハヤテも耐えられなくなり、
(このままイクと主導権が・・・・)
ハヤテは、どうにか頭を働かせて
「お嬢様、僕の飲みたいですか?」
と、上手く誤魔化す。
ナギの動きが一瞬止まるが、すぐにまた動き出す。YESという意思サインのようだ。
ハヤテは我慢できなくなり、
「うっ!」
ドクッ!
ハヤテはナギの口内に発射すると、ナギは口に出されたものをゴクッゴクッと
喉を鳴らして飲み干していって、
「ふあ・・・っ、・・・・何回も飲んでると美味しく感じてくるな。
全くもって不思議な飲み物だな。これは・・・・」
ナギは少し物事にふける様な顔をする。
「今度は僕の番ですね。」
372 :
ド素人:2006/01/12(木) 01:10:34 ID:o0PFXExr
ハヤテは手をナギの下半身に持って行き、布の上から秘部を弄る。
「んっ、あっ」
「こっちは一つも触ってないはずなのに、大分濡れてますね。
もしかして、僕の舐めてて感じちゃいましたか?」
と、意地悪く聞くと、
「うんっ・・・・ハヤテの舐めてるだけで感じちゃった。」
と、ハヤテの予想を大いに反する返答が返ってくる。
「・・・とりあえず、一度イキましょうか」
ハヤテはナギの秘部に直接指を入れ、激しくかき回す。
「ふにゃ〜〜、あ、うっ、気持ちいい、ハヤテの指が、いいにゃ」
なぜかいきなり言葉に変化が出始めたが、ハヤテは気にせず指を動かす。
「っひ、も、もう、イッちゃうにゃ・・・あ、ああ」
「どうぞイッてください」
ハヤテが豆をギュッとすると、
「っあああああぁあ!」
ナギは体を弓なりに逸らし、ガクッとする。
「さて、おやつの時間ですよ。」
ナギを四つんばいにさせ、
「猫は四つんばいに限りますね。」
だが、中々入れようとしない。
「ハ、ハヤテ・・・」
「どうしました、お嬢様?」
分かってながらも惚けるハヤテ。
「早く、それ・・・・」
「おやつはオネダリしないとあげませんよ」
と、ハヤテが言うと、
ナギは恥ずかしそうに、腰をクネクネさせて
「ナギ猫のおま○こに・・・ハヤテのおち○ち○が欲しいにゃ・・・。」
373 :
ド素人:2006/01/12(木) 01:12:14 ID:o0PFXExr
「よく言えました。」
そう言うとハヤテは後ろからナギを貫く。
「ふああ〜〜〜〜、入ってる・・ハヤテのおち○ち○が中に〜」
ハヤテは腰を動かしながら、
「ちゃんと猫に成りきらないと止めますよ。」
「だ、だめぇにゃ、付けるからやめにゃいでぇにゃ」
「ふふっ、冗談ですよ。止めるわけないじゃないですか」
ハヤテは腰を激しく動かして、ナギの奥へ肉棒をひたすら突っ込む。
それは正に獣が猫を襲っているようだった。
そしてハヤテの先端が子宮口にこつんと当たると
「うにゃ、んああっ、そこはだめにゅ!」
急激にハヤテの肉棒を締め付けだした。
ナギはイクのを必死に耐えているようで、ぎゅうっとシーツを掴む。
「ココがいいんですか?」
ハヤテはそこを重点的に突きまくる。
「ひゃあぁ・・だめぇ、気持ちよすぎる・・もうイクにゃ」
ナギは嬌声を漏らし、秘部から愛液が大量に溢れ、シーツを汚す。
ハヤテにも徐々に限界が近づいてくる。
「どこに欲しいですか?」
「あんっ、んっ、ナ、ナギのおま○こにハヤテのホットミルクを注いでにゃ」
「ふふっ、分かりました」
ラストスパートをかける。
「にゃ・・・にゃん・・・・にゃ・・・」
「出しますよ。お嬢様が大好きなホットミルク!」
「来てにゃ、ハヤテのホットミルクお腹一杯・・・・みゃ・・・・にゃ」
「出る!」
ドク
「にゃああぁぁあ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
ハヤテとナギは同時に絶頂を迎え、ハヤテの先端から特濃の精液がナギの子宮に解き放たれる。
「あ、あああ・・・ハヤテのホットミルクが一杯出てる・・・・気持ちいいにゅ・・」
ハヤテの精液を受け、とても満足した表情をしているナギ。
ハヤテがナギの秘部から肉棒を引き抜くと、中から白い濃い物が溢れ出して来た。
それを見て、ハヤテは
(いつもよりも出てるような・・・・。)
過去最大級に出したのではないかと思われるくらい、
ナギの秘部からコポコポと大量の精子が溢れ出てきて、ベットのシーツを汚した。
気付くとナギはセックスで疲れたのか、スヤスヤと可愛らしい寝息を立てていた。
その顔はとても嬉しそうだった。
続く! ナギ現在の攻略(調教)率75%(?)
GJ
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
GJです!
376 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 01:22:09 ID:ajgJ0RX0
ド素人氏、すっげGJ!!
猫耳ナギたん可愛いっすよ最高!GJ!!
377 :
キュンキュン:2006/01/12(木) 16:16:32 ID:WzC4TwTH
もう忘れられているかもしれないけど、
前にここでSS書いたことのある俺が近いうちに投下するよ!
予告なんてカコ(・∀・)ワルイ!と思う人もいるだろうが……
スマン、俺は自分を追いつめないと書けないマゾヒストなんだorz
とっととSS書きなさいよっ!この薄汚れた豚!
>>377 今すぐ書け!と煽ってみるテスト
期待して待ってます。無理しない程度にお急ぎ下さい(笑)
>>377 予告なんかしてる場合じゃないでしょ! バカ。
書くつもりなら早く書けば?
ち、違うからね。期待なんかしていないんだからねっ。
・・・・まぁ読んで欲しいんならよんであげてもいいけど・・・・(////)
>>373 ド素人氏。ついにここまで来ましたね。ひとつのテーマで連作を書き続けるのは
根気がいると思います。凄いです。
>>377 待ってます。楽しみにしてます。
予告しておいて書かなかったら承知しないんだからッ!
>>377 速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!
速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!速く書け!
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>>383 380は俺の物だから貴様何ぞにはやらんww
385 :
キュンキュン:2006/01/13(金) 18:05:30 ID:uqKPkIRY
書いたよ!
鬼畜陵辱系じゃないなー、と思うけど、もしかしたら鬼畜陵辱系かも。
まあ、そういうのが苦手な人は注意して、見ない方がいいかもしれない。
やや寝取られっぽいので、そういうのが苦手な人は注意して、見ない方がいいかもしれない。
かなーり黒いハヤテなので、そういうのが苦手な人は注意し(ry
カプはハヤテ×伊澄
傍観者はワタルきゅん。
「で、用っていうのはなんなんだ?」
ハヤテから「大事な用がある」と呼ばれ、ワタルは三千院の屋敷を訪れていた。
どこか顔の赤いマリアに案内され、ハヤテの部屋に通された。
ハヤテの部屋は、三千院家の屋敷の中でも異色と言えるほど質素で……といっても
一般的観点から見るとほぼ標準的な部屋なのだが、周りの部屋と比べるとやはり相対的に質素に見える部屋だった。
部屋の隅にはブラウン管のワイドテレビが置かれていた。
少々古い型で、屋敷の中にある他のテレビが全てプラズマテレビであることを考えれば、
やはり異色としかワタルは感想を覚えなかった。
「いえ、実は、ワタル君に面白い物を見せてあげようと思いまして、ね?」
「ほほう? そうか。 だが、俺をそう簡単に驚かされはしないぞ」
「まあ、見ていてくださいよ。 ちょっと取ってきますから」
ワタルはそのままハヤテの部屋の椅子に座らされ、外へと出て行くハヤテの背中を見ていた。
ふと、ワタルはハヤテの部屋に違和感を覚えた。
テレビの横に置かれた本棚には、医学書がぎっしりと詰まっている。
何故、医学書? と思い、本棚に目を向ける。
そっと手を伸ばし、本に触れると……。
「……?」
ワタルはなんだか奇妙な感触を覚えた。
綺麗に整頓されている中、一冊だけ凸となって置かれている。
一応、ハヤテとて三千院の執事。
ここまで完璧に整理がなされているのに何故……。
「……なんでこんなものがこんなところに?」
本のタイトルは、『メガネ君と秘密の物置部屋』……ハードカバーの小説らしい。
医学書の中に、何故か小説……そもそもなんでハヤテの部屋に医学書が? とワタルは考えた。
「……ん? ……とれないな……なんかつっかかってるのか?」
その本を引っ張ろうとしても、中々抜けない。
全力をこめると、かすかにずずっと動いたように見えた。
ワタルが、このままいけるか、と思った瞬間。
「あ、ワタル君、用意できましたよ」
ハヤテが部屋に戻ってきた。
ドアを背にしたまま立ち、後ろ手に何かを隠し、ワタルには見せないようにしていた。
そして、そのハヤテの持っている『何か』はほんのわずかに開いたドアの隙間を通り、廊下へとつながっているようだった。
「で? 面白い物っていうのは一体なんなんだ?」
本棚からパッと離れ、何事もなかったかのようにワタルは再び椅子に座った。
ハヤテも、ワタルが勝手に人の部屋の本棚から本を抜こうとしていたのを見ていたはずなのだが、
何も言わず、ただいつものニコニコした笑顔を浮かべているだけだった。
「驚くのはいいですけど、腰を抜かしたり、心臓発作を起こしたりしないでくださいね。 ほら……来てください」
ハヤテの持っていたものがワタルの目に晒された。
それは金属製の鎖で、ハヤテが引っ張るとじゃらと音を立てて一直線上に張った。
廊下にある『何か』がその鎖で繋がれているのが、自ずとワタルにも理解できた。
さて、その『何か』というものは一体何なのか。
『来てください』……ハヤテは『来てください』とその『何か』に対して言った。
ということは、物ではなく……動物か何かということだ。
しかし、タマではない。
鎖に繋がれている『何か』がタマであるならば、ワタルを驚かせる要因ではないのだ。
ほんの少ししか開いていなかったドアが、ゆっくりと、ものすごくゆっくりと開く。
ワタルの鼻腔に酸味のある匂いが突き刺さった。
ワタルはそれらの情報から得た一つの予測を頭に浮かべ、肝を冷やした。
「なっ……!!」
『何か』が部屋に入ってきた。
何百万本もある長く美しい黒の糸をだらりと地面につけ、四本の棒でバランスをとる、それ。
ハヤテの至極丁寧な命令と、鎖を握る手にいれた力具合に従って、ゆっくりと『何か』は部屋に入ってきた。
ワタルは一瞬目眩を起こし、一歩後ずさった。
が、『何か』は、更に部屋へと入ってくる。
表面は、白く、それに薄めた赤をごく薄く塗ったような色で、小刻みに震えていた。
『何か』は布を何一つ持っていなかった。
ただ、酸素や『何か』の中に流れる赤い液体などを運ぶ部位には、鮮烈な赤い輪がつけられ、
更にその輪には鎖がつながれ、そしてまた更にその鎖のもう一端はハヤテの手の中へと伸びていた。
ワタルは、とてもとても苦い唾を飲み込み、こう言った。
「……い……すみ……?」
それは『何か』の名だった。
『何か』はそのワタルの声に呼応するようにかすかに音を発した。
しかし、その音の意味するところがワタルにわかるほど音量が大きくなく、
ましてや聞き取れたとしても、今のワタルでは理解できなかった。
十秒が過ぎた。
ワタルにとって長い十秒だった。
今まで生きていた時間よりも長い、とワタルはその十秒に感じていた。
その中身は全くの虚無で、ワタルはその間何も考えなかった。
そして、十秒後。
一気に燃え上がった。
「て、テメェェェェ。 伊澄になんてことしてんだッ!」
ワタルはただ拳を固めると、ハヤテ目掛けて飛び込んでいった。
武器を使う、とかそんなことは何も考えず、弾丸のように一途に飛び込んでいった。
ハヤテはただ、ニコニコと笑いつつそんなワタルを見つめていた。
拳はハヤテに当たることはなかった。
壁にも、空にも当たらなかった。
「……い……すみ?」
地にあった『何か』が、『伊澄』という名前を取り戻し、立ち上がってワタルの拳を受けていた。
殴られた頬は早くも赤くなり、腫れていたが、それでもかろうじて立っていた。
「な……なんでだよ……」
やってしまったことが理解できたワタルは、その場から逃げるように部屋の奥へと走った。
が、ただの狭い部屋で逃げる場所なんてどこにもない。
すぐに壁に突き当たり、再び様子をうかがうように振り向き、恐怖にわなないていた。
「ワタル君……やめてください」
追い打ちをかけるように伊澄が言った。
明確な拒絶を表す言葉によって、ワタルの脳は一時的に停止状態に陥ってしまった。
ハヤテをかばうように手を広げている伊澄の顔に、そっとハヤテが手を添える。
「伊澄さん、大丈夫ですか? まさかワタル君がいきなり殴りかかってくるとは思わなかったので」
そう言って、ハヤテは伊澄の赤く腫れた頬をぺろりと舐めた。
伊澄は特に抵抗することなく、顔を別の意味で赤くして、腫れた部位にハヤテの舌の愛撫を受けていた。
その光景を見て、ワタルの脳は再び起動しはじめた。
さっきの拒絶の言葉も伊澄はきっとハヤテに脅迫されているのだ、と解釈した。
それを助けるのは自分の役目である、と。
事実、伊澄はハヤテに『脅迫』をされていた。
が、しかし、伊澄本人は解放されることをよしとはしていなかった。
ワタルが再び拳を固めた瞬間、ハヤテは懐から一枚の札を取り出し、伊澄に渡した。
伊澄は札を受け取るなり、なんらかの呪文を唱え、その札をワタル目掛けて投げた。
驚きの声すら出せず、ワタルは札に命中する。
そして、そのままワタルの体は硬直した。
「ハヤテ様、ワタル君はもう私が術をとかない限り動くことはありません。
ハヤテ様のお望み通り、目は見えますし耳も聞こえますけど……」
「はは、いつ見てもすごいですね、伊澄さんの術は……。 なまじかけられたことがあるだけに威力がわかりますよ。
あ、ちなみにしゃべったりすることはできるんですか? 別にしゃべれなくてもいいんですけど」
「一応言葉を言うことはできません。
うるさいと……その……ハヤテ様と……をするとき集中できませんから。
あと……あまりあのときのことはおっしゃらないでください」
「ええ、まあ、あのときはねぇ。
あんな術が使えるとは思って無くて、一番懐いてくれていて一番ひ弱そうな伊澄さんが一番手こずったりましたしねぇ。
いや、人は見かけによらないってのは本当ですね。
まあ、僕を燃やそうとしたり凍らせようとしたりして抵抗してきた伊澄さんも、あの後必死に謝ってくれましたし、
今こうして役に立ってくれているんですから、もう気にしてませんよ」
まるで、好きな食べ物の話題をするかのように軽く話す二人。
しかし、その言葉の裏には、ワタルには想像すら出来ない事件があってのことだった。
「と、ワタル君を放っておいてはいけませんね。
さて、どこから話していきましょうか……」
「ハヤテ様……そんなことより……伊澄に、伊澄にどうかお情けをください」
「……え? ああ、そうでしたね。 それに……言葉で説明するよりヤっちゃった方が早いかもしれませんし」
伊澄がついばむようにハヤテにキスをする。
ハヤテは伊澄を拒むことなく、受け入れ、果てには口から自分の舌を出した。
その行為の意を組んだようかのように、伊澄は顔を赤らめさせ、そっとハヤテの口を小さな唇で挟んだ。
ワタルは、そのときになってようやく今の事態をちゃんと見ることができてきた。
まず、大事なことは伊澄が今、裸であること。
一糸まとわぬ、と言ってもほとんど正しい……首輪があるが、それは肌を隠すための用途のあるものではない。
今はハヤテに寄りすがるように立っているので、本当にきわどいところは見えていないが、
それでも伊澄の染み一つない白い臀部が露わになっていた。
ワタルにはまだ衝撃的すぎる光景だった。
しばしの間、ワタルは状況を忘れ伊澄の臀部をじっと見つめていた。
が、そこに邪魔が入る。
「あ、あん……ハヤテ様……」
ハヤテの手が伊澄の肩から段々と下がっていき、伊澄のお尻で止まった。
そしてそのまま手は尻を撫でるように動く。
「ほら、ワタル君が見ていますよ……見せているんですけれども」
「やっ……わ、ワタル君……見ないでください」
伊澄がさっと手で自分の体を隠すように覆った。
「何を言っているんですか。 今の今までずっとワタル君は伊澄さんの体を見ていましたよ。
お尻も胸もアソコも。 今更見られてもどうということはないじゃないですか」
「で、ですが……それはハヤテ様を守るのに夢中で……
いくらワタル君でも、ハヤテ様以外に見られるのは……」
「気持ちは嬉しいですけど。 でもそれだけじゃダメなんですよ」
「ひゃ……や、やめてください、ハヤテ様!」
ハヤテが自分の手を伊澄の膝の裏に絡ませ、ぐいっと引っ張りあげた。
伊澄はバランスを崩し、転びそうになったが、反対側からハヤテが伊澄の体を押さえた。
片足を上げられるということは、伊澄の一本のスジがワタルの目に晒されることというわけで。
「ほら……ワタル君が伊澄さんの裸を見て興奮してますよ」
「い、いやああ! やめて……やめてください、ハヤテ様!」
なんとかワタルに自分の体を見られまいと、身を捩って抵抗する伊澄。
しかし、強靱な肉体を誇るハヤテの前にはどうにもならず、大きく股を開かれてしまった。
「み、見ないで……ワタル君……」
伊澄の目から涙が落ちる。
ワタルは自分が思いを寄せる女の子の涙を見ても、その伊澄の白く澄んだ肌と
そこに入る秘めやかな亀裂から目を離すことができなかった。
ワタルの心拍数が急激に上昇し、ズボンの前がぱんぱんに張った。
「ほら、伊澄さん。 そんなに恥ずかしがっていますけど、ここはもう……こんなになってますけど」
伊澄の足をおさえたまま、ハヤテはそっと伊澄の割れ目に手を沿わす。
うぅ、と苦しげなうめき声を上げ、伊澄は上半身を思いっきり反らした。
顔は更に赤く染まり、きつく閉じた目からはぽろぽろと涙があふれ出し、しかし割れ目からは透明な液体を多く分泌していた。
部屋の中では伊澄のうめき声と、伊澄の水音と、ワタルの荒い息遣いとハヤテの伊澄を嬲る声のみが響き、
それらが無法則で混じり合い、奇妙で淫靡な世界を作っていた。
「ほら……伊澄さん……欲しいって言ってみてくださいよ」
「はぁ……はぁッ!! ……そ、そんな、ワタル君が見て……」
「大丈夫ですって……それに、伊澄さんがワタル君が見ている前で言ってくれたら、
僕はもっと伊澄さんのことが好きになりますよ。
この前、咲夜さんが粗相しましたから、ここで伊澄さんがポイントを上げたら……」
「……」
「どうです? 伊澄さんが言ってくれないと、僕は残念に思いますよ?」
「……く、くださぁい……」
「それじゃダメですよ、伊澄さん。 『何が』欲しいんですか?」
「そ……そんなこと恥ずかしくて……」
「昨日はベッドで言ってくれたじゃないですか。 いつもとは比べられないほど大きな声で」
「……でも……」
「……しょうがないですね、伊澄さん」
言い渋る伊澄の右足をそっと降ろし、ハヤテは自由になった右腕で伊澄の首につけられた小さな拘束具に触れた。
その瞬間、伊澄はびくりと身をすくめ、ハヤテの手から逃れるように首を避けた。
しかし、身動きが制限されている中、それほど逃げられるわけがなく。
三秒と立たずに、赤い首輪にハヤテの指がかかってしまった。
「や、やぁ……わかりましたから……やめてください……」
伊澄は怯えた表情で言った。
ハヤテはそれを聞くと、満足した表情をしそっと指を首輪から抜いた。
「ああ、よかった。 僕としても伊澄さんはとても大事ですから、失わなくて済んで本当に良かったです」
恐怖によって全身をふるわせた伊澄を、ハヤテは解放した。
伊澄は腰に力が入らないのか、その場でへなへなとへたりこんでしまった。
そして、そんな伊澄にハヤテは追い打ちをかけた。
「ほら、じゃあ、言ってみてください」
「……」
伊澄の口がかすかに動いたが、言葉は一切紡がず、立ち消えた。
「……? 言うんじゃなかったんですか?
ただ言わないだけならまだしも、約束してくれたのにそれを破るなんて、まさか伊澄さんがするわけないですよね?」
ハヤテの言葉は遠回しな脅迫だった。
伊澄はその言葉に観念したのか、目を閉じ、肩の震えを抑えるように自分で自分を抱いて、口を動かした。
「は、ハヤテ様の……おちんちんを……」
「はい? 聞こえませんけど?」
「ハヤテ様の……おちんちんを……伊澄に、伊澄にくだ……さい」
「まだ聞こえませんよ。 それに、伊澄さんのどこにあげればいいのかはっきりさせてくださいよ」
「……聞こえてるじゃないですか」
「何か言いました?」
「い、いえ……何も……」
一方、そんなことを言いあっている反対側では。
ワタルがもだえていた。
伊澄とハヤテのやりとりは小声過ぎて、ワタルに聞こえていなかったのが更にワタルの性欲を刺激し、
どうにもやりきれない状況になっていたのだ。
退室することはおろか目を閉じることも許されず、目の前で好きな女の子の最も隠さなければならない部位を見せられ、
ワタルはまさに生き地獄を味わっていた。
ワタルの持つ三本目の足は若さ故に暴発寸前で、むしろ暴発させた方がいささか落ち着くのだが、
体が動かない故に手淫すら許されなかった。
「ハヤテ様のおちんちんを伊澄のおまんこにくださいッ!」
絶妙なタイミングで、伊澄の絶叫が響く。
ハヤテとのやりとりでついにキレてしまったのか、伊澄の細い体のどこから出てくるのかわからないくらいすごい大声で。
あわてふためいたのはハヤテの方で、まさかこんな大声で言われるとは思ってもいなかったらしく、
少々おどおどして、絶叫した後堰を切ったかのように泣き出してしまった伊澄を宥めていた。
さきほどから取り残されていたワタルは、密かにパンツをぐちょぐちょにしていた。
「わ、悪かったですよ。 僕がちょっと意地悪しすぎましたから……。
そんなに泣かないでくださいよ」
そう言いながらポケットからハンカチを取り出し、伊澄の顔に当てる。
「ひっく……ひっく……ハヤテ様……伊澄を……伊澄を嫌わないでくださいぃ……」
「ああ、大丈夫、大丈夫です。 僕は伊澄さんを嫌いませんから。
いえ、むしろ伊澄さんはとってもかわいくて好きですよ。
なんかこう、よちよち歩きをする赤ちゃんみたいな感じがして……」
「……本当ですか?」
「え、ええ……まあ、嘘じゃないです」
「なら、ハヤテ様のおちんちんを伊澄のおまんこにください」
……えー、とハヤテは頭に大粒の汗をかき苦笑いを浮かべた。
泣きじゃくっていた伊澄の頭をそっと撫で、立ち上がるとハヤテはお札によって硬直したままのワタルの前へと立った。
「ワタル君。 伊澄さんと、セックスしたいですか?」
ワタルにそっと耳打ちする形で、伊澄に聞こえないように、唐突に切り出した。
「イエスだったら、二回まばたきしてください。 ノーなら、三回で」
のべつもなくワタルは二回まばたきした。
ハヤテはそれを見て、くすくすと笑い。
「でも、ただじゃいけませんよ。 伊澄さんは僕の物なんですから……交換条件があります。
……サキさんって、いい娘ですよねぇ。 ドジですけど」
ワタルは目を見開いてハヤテを見た。
その目は恐怖に彩られており……。
「サキさん……いいですよねぇ。 サキさんが欲しいです。
……具体的に言えば、今の伊澄さんみたいにしたい、ってことなんですけど。 いいですか?
条件を飲むなら二回まばたきをして、飲まないなら三回……」
ワタルは二回まばたきをし、しばらくたってからもう一度まばたきをした。
ハヤテは残念そうな表情を浮かべて、再びワタルに耳打ちをした。
「それは賢明とは言えない答えですね。 まあ、いいですけど」
ハヤテはそう言い残すと、再びワタルから離れ、へたりこんだままの伊澄を持ち上げた。
お姫様だっこをされた伊澄は、一瞬驚いた表情をしたが、その心地よさに安心をしたのか、目を閉じ……
「伊澄さん。 舐めてください」
再び目を開けた時には、すでに床に降ろされ、ワタルの目の前に座らされてた。
ちょうど目の前には、ワタルの腰があり。
「そ、そんな……ハヤテ様!」
「いいから、舐めてください、伊澄さん。
今度は問答はしません。 どうしてもしたくないのなら構いませんがそのときは首輪を外して置いていってください」
さきほどとは打ってかわってきびしい口調でハヤテは言った。
何を言っても譲らない様子が伊澄にもわかったのか、伊澄はそっとワタルのズボンに手を添えた。
「ダメですよ、伊澄さん。 いつも僕にやっているときには、そんな無粋なものは使ってましたか?」
「……い、いえ……」
伊澄は手をひっこめ、口でワタルのズボンのファスナーを降ろした。
流石にベルトとホックは手を使うことを許され、白い液で濡れたパンツをも脱がした。
幼い肉棒が空気にさらされ、自己主張しているのを見て、さっと伊澄は目をそらした。
ワタルの肉棒は皮を被り、長さも太さもあまり誇れない……まだ子どもそのものだった。
「ほら、なめてあげてください。 でも……」
ハヤテは伊澄に耳打ちをすると、伊澄はゆっくりと舌をのばし、ワタルの棒の先端をつついた。
ワタルは苦しむようなうめき声を上げる。
「あの……ハヤテ様?」
「なんです? 伊澄さん」
「いえ……この皮は剥いてから舐めた方がよろしいのでしょうか?」
「んー、それはワタル君に聞いた方がいいかもしれません。 ワタル君、どうです? ……剥いてくれ、だそうです」
ワタルは必死で「まばたき三回」を繰り返していたのだが、ハヤテはそれを無視して伊澄に指示をした。
流石に舌で剥くのには伊澄はスキル不足だったので、細い指でゆっくりと……。
「ああ、優しくなんてしないでいいらしいですよ。 一気にびっとやってくれ! って合図を送ってますから」
ハヤテはにこやかに言った。
ワタルのまばたきはもはや最初から見ずに、さもワタルが望んでいるかのように指示をした。
いつも通りの笑みを浮かべて残酷なことを言うハヤテにワタルは言いようのない恐怖を感じた。
声にならない絶叫をあげるワタル。
否、声にならない、というより声すら出せないのだ。
伊澄のお札は超強力で、意識はまったくはっきりしているのに一切動きがとれず、
ただ痛みに耐えることしかできなかったのだ。
「早く舐めてくれ、だそうです。 遠慮無く、ね」
皮を剥いたばかりの先端を、伊澄がそっと撫でるように舐めた。
敏感過ぎるそこを舐められると、激痛で萎えた肉棒がむくむくと大きくなり、
もう一度伊澄が舐めようとしたその瞬間、ハヤテがそれを遮った。
「……?」
「いや、イカせないでくれ、ってワタル君は言ってましたからね。 もう一度伊澄さんが舐めたらイくでしょうし。
ということで、伊澄さん。 ワタル君をイカせないように調節しながら、ワタル君をいじめてあげてください」
ワタルは真の地獄の入り口にさしかかったのだった。
392 :
キュンキュン:2006/01/13(金) 18:22:18 ID:uqKPkIRY
今回はここまで。
あとこれに後編がついて完結になると思う。
コテ予告なんてみっともないことやったのに励ましてくれた人ありがとう。
女王様にツンデレーも来てくれて俺がんばれたよ。
追いつめすぎw
394 :
?1/4?E`?n?A¨?E¨?\?ae:2006/01/13(金) 20:54:24 ID:Z/JSfGzB
ジーーーージェ−−−−−−−−−イ!!!!!
395 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 21:06:13 ID:RssrhITE
GJ!!
GJ!
正直ワタルに同情。ここではハヤテより不幸なキャラがたくさんいるね。
早く続きを書きなさいよ!!!
でも…今回は素晴らしい出来ね
398 :
633k:2006/01/14(土) 18:57:29 ID:6Ka81SQY
ん、五巻発売記念っぽい新作を投下します。
『ナギのはやにえ』
399 :
633k:2006/01/14(土) 18:58:28 ID:6Ka81SQY
ハヤテがヒナギクのために必殺技を覚えようとしていると聞いて焦燥に駆られたナギは
密かに新しい三千院奥義書をとりよせていた。目次を見る。
「『好きな人と絶対結ばれる奥義』…これだ!」
パラ
『既成事実をつくる!』
「なるほど!ってアホか――――!!そんなマネができるなら……」
脳裏に「あら、できないの?」と嘲笑うヒナギクのビジョンが浮かぶ。
ムカ
「おのれ、ヒナギクめ!性能の違いが、戦力の決定的差ではないという事をおしえてやる!」
「…というわけだ」
「何が、というわけなのか分かりません…。お嬢さま、鎖をほどいてください」
したり顔のナギに両手両足を鎖で固定され、ベッドに仰向けになったハヤテが懇願する。
「つまり、今からお前が誰のものか身体に教えてやるってことだよ」
クックックと新世界の神もかくやという極悪な表情でナギが説明する。勢い付けに飲んだ
マリア秘蔵のワインが効いていた――「未成年者が飲んじゃいけません」と叱られることは
ないだろう。ハヤテは蒼ざめる。
「まさか…!僕にお嬢さまの手料理を強制的に食べさせるつもりですか?やめてください!
いくら僕でも致死量の二倍は確実に死にます!」
「何を言ってるのだ…お前は!私がしたいのは…」
ナギは感情と酔いのおもむくまま、ハヤテのパジャマを掴むと力ずくで脱がせようとする。
「え…ええ?」
驚き戸惑っている間にナギは目的を達成し、中途半端にハヤテの下半身が露出する。
「これがハヤテの…」
ナギはごくりと喉を鳴らすとハヤテのペニスにこわごわと手を伸ばし、触れる。
「うあっ、やめて…やめてください。こんなこと…いけませんよ」
ベッドを軋ませながら状況に思考がついていかないハヤテがわめく。だがそれはナギの
劣情を刺激する効果しかなかった。
「抵抗するなよ。別に痛いことはしないからな…私はお前のためにずいぶん勉強したんだぞ」
ナギの唇がペニスに押し当てられ、そこから柔らかく暖かい舌が繰り出される。彼女の
意識にあるのはハヤテを悦ばせ、自分の欲望を高めていくことだけだった。フェラチオを
やめるようにとのハヤテの禁忌感にみちた願いを却下して、行為に没頭する。
「も、やめ…んぁっ、お嬢…さまっ…ああっ」
ナギはすっかり屹立した想い人のペニスを満足げに見下ろす。
「ふふっ、身体は正直じゃないか。待ってろ、いまお前の欲しいものをくれてやる」
400 :
633k:2006/01/14(土) 18:59:10 ID:6Ka81SQY
ベッドの上に立つとスカートを引き上げて口にくわえ、パンティをゆっくりと引き下ろす。
涙目のハヤテはまるでメスカマキリにくわれそうになっているオスカマキリのように動きを
凍りつかせ、ナギの割れ目が現れるのをただ見つめた。
未熟なそこは潤沢な愛液に濡れており、ナギの昂ぶりを如実に示していた。その覚悟を
悟って、ハヤテは完全に血の気をうしなう。
「それだけはやめてください!僕をいたぶるのは構いませんから…どうか!」
「何を言っておるのだ?強情なやつめ…ここではさっきから私の中に入りたい入りたいと絶叫
しているではないか?」
何でもお見通しと優越感に溢れた顔で、ペニスをねめまわす。それだけでまるでじかに
触れられたようにハヤテのペニスは震え、身体の奥底から制御不能の熱がわきあがる。
いま自分の前にいるのが本当に、いつもの引き篭もりだけど天真爛漫なハヤテの大事な少女
なのか、それとも淫魔が化けているのか、とハヤテは疑った。
確信できるのは自分が欲情してしまっており、中に入りたいという気持ちに支配されつつ
あることだ。子供だからとか、恩人だからとか、そんなことでは否定できない原始的で
それだけに強烈な欲望に思考が停止しそうだ。
「さあ、ハヤテ…」
ナギの目は完全にトランス状態だった。心まで射抜くほど強い視線を交錯させたまま、
ナギはハヤテの上に身体を沈めていく。接触にも躊躇わず、そのままの動きでペニスを
最奥までくわえこんだ。
「ぁ…っ…」
押し殺した呻きがナギの口から漏れ、ハヤテは股間に熱い液体が伝わるのを感じた、そして
鉄のにおいを。
「お嬢さまッ!!」
主人を気づかう執事の悲鳴のような叫びにナギは顔を引きつらせながらも微笑んでみせる。
「どうだ?気持ち良いか、ハヤテ。もっと良くしてやるからな…」
ぎゅうぎゅうに締めつけながらナギは上下に動き出す。破瓜の苦痛を無視して…まさに
精神を肉体が凌駕した状態だった。ハヤテとしてはどこの格闘漫画だ!と小一時間問い詰めたい
ところだが、彼は彼で欲望が理性を凌駕しつつあって、それを押さえ込むのに必死だった。
「お、お嬢さま…動かないでください…で、でちゃいますっ!」
「んっ、いいぞ、ハヤテ。たくさん出せ。それとも…じらしてほしいのか?」
捕らえた獲物をいたぶる猫のような表情でナギが呼びかける。ハヤテはナギの身体を
跳ねのけようと暴れるが、鎖が邪魔をして目的を果たせないばかりか、下から突き上げる
結果になってナギを悦ばせてしまう。
「あんっ!…そうか、根元までちゃんと入れたいんだな?私の身体が小さくなければ…それとも
子宮の中まで入れてしまうか?」
ハヤテは恐怖と絶望に戦慄する。
「そんな…絶対ダメです。そんなの…」
「私はハヤテになら壊されても構わないのだが…あるいは後ろでするか」
「お嬢さまっ!」
ハヤテは涙を流して叫びナギの正気を取り戻させようとするが、その声は届かず攻めは
苛烈さを強めていくばかり。必死で射精を抑えようとしたけれども、先走りが何度も尿道を
通っていくのが分かった。まるで何度も出してしまったかのような気分になる。
そして罪深さに脅えながら、どこかでは背徳感を愉しむ自分が生まれつつあった。
401 :
633k:2006/01/14(土) 18:59:45 ID:6Ka81SQY
ナギの中は熱く潤っていて、射精の快感を保証していた。自分の上で踊る肉体の中に遺伝子を
注ぎ込み、理性を繋ぎ止めているものを叩き壊してしまいたい。
もう、いいではないか?他ならぬナギが望んでいるのだから。
こんなのダメだ。お嬢さまはまだ13歳じゃないか。もし、妊娠させてしまったら小さな身体に
負担をかけ、心に癒えない傷を負わせてしまうかもしれない。
だから…良いのだ!それだけのリスクを負うからこそ、快感も倍増するというもの。頭を真っ白に
して欲望を貪ってしまえ。
しかし、葛藤はもはや意味を失っていた。ハヤテのペニスは生理的に引き返し可能点を超過する
快感を蓄積されて…ゆっくりと射精をはじめた。
『ああぁっ!』
ナギとハヤテは同時に歓喜と絶望の嬌声と悲鳴をあげて、事態の進展を認めた。
「あ…ハヤテの…出てる。私の中に入ってきてる…」
「うぅっ…出しちゃってる。僕、お嬢様の中にたくさん…」
ナギは動きをとめて中出しされる喜びにひたっていたので、それ以上の刺激を得られず意識の
たがを掛けられたままのペニスはじんわりとしみ出すように長い長い射精をした。
その快感は言語に絶して――ハヤテは堕ちた。
「はぁはぁ…気持ち…よかったです、お嬢さま」
「そうか…もっと、気持ちよくなりたいだろう?」
「…はい」
ナギはハヤテの鎖を外すと開脚して白濁に汚れたヴァギナを見せびらかす。
さあ、おいで。
そこはハヤテの欲望を全て飲み込む底なし沼だった。
402 :
633k:2006/01/14(土) 19:14:10 ID:6Ka81SQY
ここで終わるのって良くないですか?続きを書く気はないんですけど。
最近のナギはデレデレで聞き分けが良くなってきた気がします。
ハヤテをもっと振り回してほしいと思わんでもないです。では。
うーん、ここで終わるのは良くないなw
もっと続きを見せて欲しいねwwでも、満足しましたGJ!!です。
お嬢様はデレデレしすぎ、もっとツンツンしてハヤテを困らせて、虐めて欲しいな(^^;
ここで終わるか終わらないかは作者さんの判断w
乙
GJ!
ちょwwwwナギ黒スwwww
誰か・・・ハヤテ×サキのラブラブワカーンを書いてくれ・・・餓死しそうだ・・・
410 :
キュンキュン:2006/01/15(日) 22:10:27 ID:4MdJAhYL
ブラックなエロばかり書いていたら精神がまいってしまったので、
ちょっと軽めのを書いてみました。
エロ無しだけど、よかったら読んでおくんなまし。
五巻の扉絵を見て妄想した西沢さんもの。
なんてことのない平凡な公立高校「潮見高等学校」
学費が安く、それなりの学力のあるごくごく平凡な高校である。
さして不良や飛び抜けて頭がいい生徒が多いわけでもなく、
昼時になれば生徒達は気のいい友達と一緒に昼食を食べる光景が校舎の中をうろつけば五分と立たずに見ることができる。
そんな中、あまり人のいない屋上で、一人の少年がぼうっと外の景色を見つめていた。
昼時だというのに弁当も何も持たず、ただただ青い空を見上げているだけで……。
強いて言えば溜息をやたら頻繁にするくらいだった。
彼の名前は綾崎ハヤテ。
両親は二人とも無職、コミックス一巻のプロフィールには兄がいるそうだが、本編では影はおろか名前すら出ていない。
彼はそんなダメ家族の中での唯一の働き手で、いつもいつも年齢を偽ってアルバイトばかりしていた。
しっかり者といえばしっかり者なのだが、真のしっかり者ならば働かない両親を蹴っ飛ばしてでも働かせるはずで、
しかも少し抜けたところがあるので、どちらかというとうっかり者と称されるであろう人物だった。
とにもかくにも、そんな家庭環境で、自分の学費さえ自分で賄っている人間に弁当なんてものが用意できるはずがない。
だから、今日もこうやって空を見上げることによって空腹をごまかしているのだ。
溜息を何度つけども、溜まるのは疲労ばかり。
いくら幼少時から慣れているといえど、餓えの苦しみというものは辛い。
かねてはあの両親。
いつまで経っても働かず、ギャンブルばかりをしている両親。
労基法なんかかまいもせず、過酷な環境で自分の子どもを働かせておいて、何も思わない両親。
見ろ! まるでゴミのようだ、両親。
それだけがハヤテの心を痛めていた。
そんな風にハヤテが屋上で溜息コーラスをしているとき、そっと屋上のドアの隙間から
ハヤテの様子をうかがっている一つの影があった。
ついでに言えばその影を見守る影が更に階段の下にあった。
西沢あゆむ、通称西沢さん、
将来的にはライバルからハムスター、どうぼうハムスター、不法侵入ハムスターと呼ばれる女。
手には二人分の手作りの弁当があり、それの意図するところは敢えて言うまでもない。
しかし、そういうものは得てして勇気が必要であり、
ましてや彼女は普通の女の子だが普通よりも心が弱く、一歩踏み出すのに一押しどころか二押しや三押しも必要だった。
心で葛藤を繰り返し、屋上に上がるかあがるまいか悩む西沢さん。
そしてそれをやきもきしながら覗き見している影たちもとい西沢さんのクラスメイト達。
「つ、作りすぎちゃっただけだからね。 べ、別に変なことは……
あー、こんなこと言えないよ〜。
でもでも、ハヤテ君は『ありがとうございます、お礼は僕の体で……』なんてなんて!」
ドアのそばで、前日に前もってビデオ屋を営んでいる友人から教え込まれた台詞を反復し、妄想を爆発させ、
西沢さんはいやんいやんと身を捻る。
クラスメイト達に言わせれば、あきれかえるほど普通で、見ている方が恥ずかしくなりそうだった。
そんな彼女もついに一歩を踏み出した。
このドアで引き返した先日よりも、階段を登る前に逃げ出した先々日よりも、
教室から出ることを諦めた先々々日よりも、そもそもお弁当を作るかどうかで頓挫した一週間前よりも。
西沢さんは亀の如くのろかったが、亀の如く常に進歩していたのだ。
しかし、今日は逃すことのできない日だった。
今日は12月22日……すなわち天皇誕生日の前の日。
つまり、今日が二学期最後の日なのだ。
今回を逃せば、次に今のところハヤテとの唯一の接点である学校が休みに入ってしまうのだ。
そーっとドアを開け、そーっと西沢さんは足音を忍ばせ、青い空の下へと出る。
まだハヤテは気付かない。
(だ、大丈夫なのかな!? ハヤテ君、気付いてないのかな?)
逆に気付いていない状況で声をかけた場合、もっとやりずらくなるのに気付かずにそろりそろりと動いていた。
が、屋上のドアは西沢さんが思っているよりも重く、片手で閉めようとするのにはいささか無理があった。
「あっ、ああっ〜!」
大きな音をたてドアが閉まり、西沢さんは勢いにあおられその場で尻餅をついてしまった。
当然、ハヤテが振り返り、西沢さんはみつかってしまった。
「あっ、あの……これは、その……」
その場で必死に何かを言おうと口をもごもご動かせど、パニック状態に陥ってしまい何も意味をなす言葉は言えず、
立ち上がろうにも腰が抜けてしまって立ち上がれなくなってしまった。
じたばたと手足を動かす西沢さんを見て、ハヤテはゆっくり近寄って西沢さんに手をさしだした。
「大丈夫ですか?」
「え? え? そ、それはこの、そうじゃなくて、違うんです! ええと、たかがハムスターといえどムがなくなれば
旧支配者になるわけで……え? え? あ、あはは何言ってるんだろ!」
「……本当に大丈夫ですか?」
西沢さんは差し出された手とハヤテの顔を交互に見て、しばらく考えたあと、
顔を伏せたままハヤテの手を取って立ち上がらせてもらった。
西沢さんにとって思ってもないハプニングで、うれしさ半分恥ずかしさ半分の気持ちだった。
「気をつけてくださいね」
ハヤテはにこりと笑い、そう言うと、そのまま再び歩き出しまた空を見上げ始めた。
ぐきゅるる、と腹が鳴るのを、西沢さんに聞こえないようになるべく離れて。
西沢さんは引くか進むかをただ一人で考えていた。
このまま何もせずに逃げるのは簡単だが、それでは今学期ハヤテとの関係は一歩も進んでいないわけであり。
いや、確かに進んでいたが、それは西沢さん本人の進歩であり、ハヤテとの距離は狭まっていないことになる。
乙女のプライドをかけ、空を仰ぎ見るハヤテへと向かい、一歩また一歩と近づいていく。
大丈夫、きっと食べてくれる、と西沢さんは自分に言い聞かせた。
今日作った弁当はやまだかつてないほどの一品。
ソーセージの焼き具合も、トマトの形の良さも、かりかりに焼いたベーコンも、
お弁当には欠かせない甘い卵焼きも……全部全部西沢さんのお母さんのお墨付きだった。
ハヤテが不意に顔をおろし、溜息をはいた。
手は自然にハヤテの腹にいき、ぐぅと鳴った。
それはすぐそばにまで寄っていた西沢さんにも聞こえ、西沢さんに最後の一歩を踏み出す勇気を与えた。
(お、お腹が減っているならきっと食べてくれるはずッ!)
「あ、あの……ハヤテ……くん?」
最後の最後で最後の邪魔が入った。
タイムアップの合図。
……予鈴が鳴った。
お昼休みは終わり。
つまり、西沢さんの今学期の恋の最終決算は、零だった、という結果が出たのだった。
ずーん、と影がさし、うなだれる西沢さん。
ハヤテは振り返ると、あ、早くしないと遅れますよ、と西沢さんに声をかけて、さっさと立ち去ってしまった。
「で、でも……、ら、来年にはきっと……きっとハヤテ君にお弁当を食べさせてあげるんだからッ!」
しかし、西沢さんはまだ諦めたわけではなかった。
そう、来年……来年にまだチャンスがあるはずだ……、と。
天に向かってガッツポーズをし、やる気を奮い立たせている西沢さんの目は、少し潤みがかかっていた。
ぐしぐしと袖で目をぬぐい、また一つ成長した西沢さん。
そのときには、まさかハヤテが両親に売られ、潮見高等学校を辞めさせられるなんてことになるのを西沢さんは考えもしなかったのだった。
414 :
キュンキュン:2006/01/15(日) 22:16:43 ID:4MdJAhYL
扉絵の西沢さんのかわいらしさがあんまり表現できませんでしたーッ!
GJ!西沢さんセツナス(´・ω・`)
GJ
乙です!
この思い出が次のばれんたいんでーでの伏線になるのね
GJ!
西沢さん、報われない…
>>408 きっかけが難しいなぁ・・・
>ラブラブワカーン
と言う以上、黒クッキー食べさせるわけにも行かないし
ハヤテはともかく、サキさんは絶対にワタル>ハヤテだし・・・
ふぬぅ。
出会った時のワタルと同い年の頃のハヤテに先に会ってたら
ワタル<<<ハヤテになってそうなんだけどなぁ。
あれ?サキさんってワタルが小さいときから仕えてるんだっけ?
>>422 なるほど!巻末まんがか!
・・・・とはいえやっぱあれだな。サキ×ワタルかワタル×サキがいいな。
ワタルにはナギで十分ですよ
ということでハヤテ×サキキボン
>>419 ワタル×伊澄が成立したことにして、
サキが「もう私がいなくても大丈夫ですね」としょんぼり店番しているところに
「僕も手伝いますよ」とハヤテが来て…というパターンか、
ワタルと伊澄のデートを二人でデバガメすることになって、
何故かこっちがラブラブワカーン …というパターンかなぁ。
どちらにしろ、原作からシチュエーションを持ってこれないので
書くのは苦労しそう。
※五巻の表紙四コマ参照のこと。
起承転結闇。
起
「マリアさんって必殺技とか使えそうですよね」
「だよな〜」
承
「僕思うんですが、いつも持ってるあのほうきが妖しい思うんですよ。
あれきっと仕込み刀で『またつまらぬものを斬ってしまった……』とか言って
鉄の扉も一刀両断ですよ」
転
「いやいや、私が思うに変身すると思うんだ。 魔法で、
そして夜な夜なミニスカ美少女戦士となって
月に変わっておしおきとかしてくれるんだよ」
結
「なるほどありそうですね〜」
「だろ〜」
借金執事とお嬢様の明日はあっちだ!
闇
「でも、美『少女』っていうのはちょっとおかしいかも……」
「む……それもそうだな」
明日はあっちだ!
427 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 18:01:24 ID:GI9L8fPz
不意にサキの格好はレンタルビデオショップに不適切と思い、ビデオショップのエプロン姿に脳内変換したら萌えてしまった漏れは負け組?
勝ち組だお
随分前に
>>4を投下させて頂いた者ですが、
続きのようなものを書いてみましたので、投下させて頂きます。
今回はどっちも黒い執事くんとメイドさんがお嬢様を巻き込むお話しですが、
なんか長くなりすぎてしまいましたので、とりあえず前編ということで・・・
それはある昼下がり・・・
執事とメイドのそれぞれの仕事の合間にキッチンでお茶など啜りながら、
僕は美人のメイドさんと、あまり人に聞かせられないお話をしていました。
「マリアさん・・・本気ですか?」
「あらハヤテくん、怖気ついちゃいました?」
「いえ、怖気ついたというか・・・やはりお嬢様はまだ13歳ですから・・・身体的に無理があるような・・・」
「ふふふ、大丈夫、私もご一緒しますし、ハヤテくんならきっと大丈夫ですわ♪」
「はぁ・・・まあ、やるとしたらまたしても僕の人生を賭けなきゃなりませんから、頑張りますが・・・」
「やるとしたら、ではなく、やる! のですよ?」
「は、はいっ!」
ううむ・・・
先日マリアさんとの勝負に勝った僕は、めでたくこの美人さんを下僕にしたはずなのですが・・・
いや、確かにお嬢様の見ていないところでちょっと互いの親交を深めるときなんかは、
それはもう忠実に、どんな要求にも応えてくれる素晴らしい下僕さんっぷりなんですが、
どうもそれ以外の時は・・・いや、まあいいです、確かに夜を徹してマリアさんと楽しむためには、
お嬢様はどうしたって避けては通れない、最大の障害なのですから・・・!
―――そう、お嬢様を篭絡しよう、ということなのです。
マリアさんの曰くところでは、お嬢様が僕に好意を抱いてくれている(未だに半信半疑ですが)とのことで、
それを利用して僕とマリアさんの関係にお嬢様も巻き込んでしまおうとのことなのですが、
僕が出来ることというと、マリアさんを堕としたように身体で僕の虜にするくらいしかないわけで、
それをするにはお嬢様が女性の身体になっていないとお話にならない訳でして・・・
と言うと、
「あらあら、ハヤテくんともあろう人が、ちょっと観察が足りないんじゃないかしら?
確かにナギは背も低いし胸もあんなですが、腰のラインは結構女性らしくなってきてるんですよ?
それはつまり、ナギの“女”の部分は、意外に発達してることを示していると思うのですが、
毎晩一緒に寝てる私が言うのですから、信憑性も高いと思いませんか?」
「はぁ、マリアさんがそう言うなら・・・お嬢様のそういうところはあまり観察していなかったもので・・・」
なんたって、僕は幼児性愛者(ロリコン)ではありませんので。
「それに、ナギはまだ・・・始まってませんから、どれだけ出しても、安全ですしね♪
・・・まあ、ハヤテくんがそんなこと気にしているかはしりませんけど、ね・・・」
と言いながら、じーっ、と僕の目を見つめます。
う・・・確かに・・・マリアさんには中に出しまくってますけど・・・
「で、でも、ちゃんと安全日とかマリアさんに確認取ってるじゃないですか、だから平気ですよ! ・・・多分」
「ふふふ、そうでしたね♪ いえ、初めてのときに、確認もせずにあんな激しかったものですから・・・
ちなみに・・・今日も、安全日・・・ですよ・・・?」
そう言って、席を立って僕の方に回り込むと、後ろから腕を絡めて僕の肩に顎を乗せてきます。
さっきまで、ちょっとイジワルな素振を見せていたのに、急にこの甘え様。
賢い人だけあって、僕のツボを確実に突いてきます。
「では、お嬢様が探しに来る前に、手早く済ませましょうか、ね」
僕が立ち上がると、マリアさんは片手をテーブルについて腰を後ろに突き出す格好をして、
自らエプロンドレスの裾をめくり上げて・・・
「はい・・・ハヤテくん、おねがい・・・ここに・・・はやく・・・」
僕の目の前で、ショーツに包まれたお尻と、既に潤んでいる恥ずかしいところを晒します。
ショーツを着けてこそいますが、愛液で湿りきって中身が透けてしまっています。
もう、何度も見た姿ですが、それでも・・・
綺麗な人が淫らに乱れる姿は、何度見たってやっぱりそそられてしまいます。
お陰で僕のモノも即座に準備万端ですから、それを取り出すと、
「さすがマリアさん、おねだりも上手ですね・・・では、早速!」
「あ・・・! っは、入って、ハヤテくんのが入ってくるう!」
すっかり濡れそぼったショーツを横にずらして僕のものを埋め込んでいくと、
マリアさんは身体をぶるぶると震わせながら歓喜の喘ぎを漏らします。
初めてここを味わってからそれほど日が経った訳ではありませんが、回数だけならかなりのものです。
それなのに初めてのときと変わらない締め付け・・・やっぱりマリアさん、こんなところまで、すごいです。
「はっ、はぁ・・・っ・・・すご、すごいのっ! ハヤテくんの、奥まできて・・・あたってるっ!」
このまま、心行くまでマリアさんの身体をじっくりと貪りたくてたまりませんが、
残念ながら今は仕事の合間の小休止、そろそろお嬢様が僕たちを探しに来ないとも限りません。
ですので、最初から全力で・・・思いっきり腰を前後させてマリアさんのお尻に打ち付けます。
当然、僕のモノはマリアさんの中を激しく出入りして、じゅぽじゅぽと音を立てて中をかき混ぜて・・・
「あ! あああ! ハヤテくんっ! すご、すごいっ、あああああっ! いいのっ、もっとぉ!」
「ふふっ・・・マリアさんの中も、相変わらずきゅうきゅうと僕のを締め付けて・・・
愛液もはしたないくらいに垂らしちゃって・・・本当にえっちなメイドさんですね♪」
「あぅ・・・っ、そんなぁ・・・誰のせいだと、思ってるんですか・・・っ、あ、あはぁ!」
「さぁ・・・なんのことです? マリアさんがえっちなのはマリアさんのせいですよ?」
「は・・・っ、ハヤテくんが・・・、毎日・・・こんな、するから・・・ぁ・・・あ!」
「それをおねだりするのは何処のどなた様でしたっけ?」
「そ・・・んなっ、だって、あ、うぁあ! や・・・も、もうっ! くるっ! きちゃうっ!」
もともと締め付けのキツいマリアさんの中が、更にきゅうぅっ、と収縮して、
僕のものを一層強く包み込みます。
絡みつく沢山の肉襞が、一斉に僕のモノを愛撫する感触に、一気に射精感を高められて・・・
「っく・・・! すご・・・マリアさんの、本当に気持ちいいですよっ! 僕も、もう・・・!」
「ひぁ! ハヤテくんの・・・すごいのぉっ! もう、わたし! あ、イっちゃう、イっちゃいますっ!」
一気に腰の回転数を上げて、マリアさんの中を奥の奥まで突き回します。
秘所を貫き秘肉を抉る肉槍の抽送に、
マリアさんが背を仰け反らせ、身体をガクガクと震わせながらはしたない喘ぎ声を上げつづける姿は、
僕の支配欲と劣情をどうしようもなく掻き立てて、最後のトドメの体勢を整えます。
「マリアさんっ! 中っ、出しますっ!」
「ひあああっ! きて! ハヤテくんのっ! 私の中に、いっぱい、出してぇ!」
最後に大きく一突きして、マリアさんの深奥まで肉槍を突き入れて―――
びゅく! びゅるるっ! どぷぷっ!
そこに、僕の劣情を存分に注ぎ込みました。
「―――!! 出てるっ! ハヤテくんの、熱いの、私の・・・なかにぃっ! あ・・・ふぁあああ!」
限界まで背を仰け反らせて全身を震わせて絶頂に達したマリアさんは、
彼女の中で僕の射精が完全に済むまでイき続けたようでした。
「はぁ・・・やっぱり・・・マリアさんの中は・・・最高です・・・」
「そんな・・・恥ずかしいこと・・・でも、ハヤテくんのも・・・私、あなたがいないと、もう・・・」
なんて、繋がったままで余韻に浸っておりますと・・・
『お〜い! マリアー! ハヤテー! 何処にいる〜!?』
「あ・・・」「やばっ!」
慌ててマリアさんのから僕自身を引き抜くと、
キッチンペーパーでそれぞれ互いの体液で汚れたものを粗く拭き清めて、
ゴミ箱へ放り込んだところで・・・
「なんだこんなところに居たのか! ・・・って、どうした、何をそわそわと・・・」
「べ、別になんでもありませんよお嬢様! ね、ねぇマリアさん?」
「そ、そうよナギ? ただ合間に少しお茶してただけですから!」
「ならいいが・・・ところで、この部屋、なんか臭わないか?
何というか、すえた臭い、というか・・・」
どき、と僕らの胸が鳴ります。
拭いたモノは蓋付きのごみ箱に突っ込みましたけど、この臭い、僕も確かに感じます。
発生源は・・・おそらく、わずかに足をもじもじとさせているマリアさんのようです。
垂れて、きているのでしょうね・・・
「そ、それはアレじゃないかしら、ちょっと痛んだ食材があって、まとめて捨てたから、
その臭いじゃないかしら!?」
「なんだ、そういうことか、それならいいんだが」
なるほど、確か“それ”を知らないお嬢様からしたら、腐臭にも取れるかも知れませんが・・・
せっかく出してあげた僕のモノを腐ったもの扱いするなんて、
後でまたお仕置きが必要そうですね♪
「それよりハヤテ! ゲームの相手だ! 早くこい!」
「わ、わかりましたお嬢様! ・・・では、マリアさん・・・」
「はい、では、打ち合わせどおり・・・今夜、また・・・」
「何を二人でコソコソしている、早くしろ!」
「は、はいっ! ただいま!」
頭のいいお嬢様でも、流石にまさか僕とマリアさんが、
当のお嬢様をどうこうしようって計画を立てていたなどとは露程も思っていないでしょうね。
恩人とは言え、相変わらず傍若無人なお嬢様がどんな風に堕ちるかは、確かに興味こそありますが・・・
問題は、僕のモノがお嬢様に反応してくれるかどうか、です。
まあ何にせよ、実行は今夜と決まってしまいましたし、
とりあえずはマリアさんの言うように、比較的女性としての成長が認められる腰の辺りをじーっと観察して、
ちゃんとお嬢様を女性として認識・・・
「・・・おい」
「え、は、はい!? なんでしょう?」
「・・・どこを見ている」
「え、あ、いえ別に、お嬢様もなかなか女性らしいお体ぶべっ!」
「ば、馬鹿っ! いくらハヤテでも、ま、まだ昼間だぞ! そ、そういうことは、せめて夜・・・いや、
その・・・ええい、もういい! と、とにかく行くぞ!」
う、迂闊でした・・・
ですが、どうやらマリアさんの言う通り、気持ちが僕に傾いてくれているのは助かります。
あとは、いかに身体をほぐして差し上げるか・・・
失敗したときのリスクはマリアさんの時の比ではありませんので、
僕も手を尽くしますが・・・まずは二人で組んだ手順どおり、マリアさんのお手並み拝見、です。
その後も僕は普段どおりに仕事をこなし、夜更け前に部屋に戻ると、時が来るのを待ちました。
そして時間を進めて今は夜、ナギとマリアがベッドに入ってから間もなく・・・
「・・・ねぇナギ」
「ん・・・なんだ、マリア・・・?」
ベッドの中で、マリアが不意に話し掛けてきた。
不意に・・・とは言っても、まあ別に珍しいことではない。
一緒に寝てるのだから当然といえば当然だし、その・・・なんだ、真っ暗になると、
少しくらい話し掛けてくれたほうが、落ち着くというものだ・・・
いや! 別に暗くてしーんとしているのが怖い訳じゃないからな!?
「ナギは、ハヤテくんのこと・・・どれくらい想っているのかしら?」
「な・・・なんだいきなり!」
今度は不意だ・・・だが、まあ、答えは決まっている訳で・・・
「う、宇宙一強くてカッコイイあいつが、あ・・・あんな熱烈にこ、こ、告白してくれたんだぞ!?
応えなくては三千院の名が廃る!」
「つまり?」
「す・・・好きだよっ ・・・って、そんなことマリアはとっくに知っているだろう!?」
だからこそ “私のハヤテ”なんだ、なのに今更どうしたんだマリアは・・・
「い、今更そんなことを聞いてどうするっ!」
「いえ、どれくらい、“好き”なのかしら、と思いまして」
「どれくらい・・・?」
「例えば、ですよ・・・もし今夜、ハヤテくんから身体を求められたら、応じられますか?」
「か・・・から・・・・・・!」
な、な、何をいきなり言い出すんだ!
い、いくらハヤテがあんな情熱的な告白をするような奴だからって、そんな、今夜いきなり・・・
「・・・どうですか?」
「そ、そんないきなり言われても・・・!」
「いきなり言われたらどうするか、ということです」
「・・・マリア?」
読書灯の灯りだけで表情はそんなにはっきりしないけど、なんとなく、本気そうだ。
一体どうしたんだ・・・
「そ、そうだな・・・まあ、いくらハヤテでもいきなりそんなことをするとは思えないが・・・」
「・・・が?」
「うっ・・・い、いいよっ! ハヤテがそこまで熱烈に求めてくれるなら、断る理由はないっ!」
「・・・そうですか」
「そうだよっ! じゃあ今度はこっちから質問だ! 何でいきなりそんなことを・・・」
と、やり返そうと開いた唇に、マリアの指が当てられて、
「その前に、もう一つ質問です」
「む! なんだよっ! まあいい、さっさとしろ!」
「もし、ハヤテくんの求めに応じて、それで・・・出来ちゃった場合、どうしますか?」
「でき・・・ま、ま、マリア!?」
「もちろん、そんないきなり出来るものではありませんけど、仮定の話です」
や、やっぱり今日のマリアはなんか変だ!
出来ちゃったって・・・やっぱり、その・・・赤ちゃん・・・だよな・・・
「そ、そりゃ、ハヤテとの子なら、ほし・・・い、いや、出来てしまったなら、仕方ないからな、
ちゃ、ちゃんと育てるさ!」
「それが、今夜とは言わなくとも、学校を卒業する前だとしても?」
「っく・・・あ、当たり前だ! むしろ学校へ行かなくて済むなら有難いくらいだからな!」
「そ、それは理由として少しどうかと思うけど・・・と、とにかく、それだけの覚悟なのね・・・」
すこしだけ調子が普段に戻ったけど、なんだろう・・・おかしな質問といい、
いやに陰のある雰囲気・・・やっぱり、変だ。
「では、私も、ちゃんと言わないといけないですわね・・・」
「なんだ、どうしたマリア・・・さっきからおかしいぞ!?」
「ナギ・・・実は、私・・・あなたに謝らなくてはいけない・・・」
表情の読めない、ただ陰を感じさせていたその顔が、
いつのまにか、ひどく哀しげなものに変わっていた。
「な、どうしたんだマリア! いきなりそんな・・・だいたい、マリアが私に謝るようなことなど・・・!」
それこそ、私がマリアに謝らねばならないことは・・・ま、まあ、多少はあるがな・・・
だが、マリアは私に言葉を返すことなく、目を伏せた。
少し・・・嫌な予感がする。
「・・・言いにくいことなのか?」
マリアは黙って、ひとつうなずく。
いつも私に遠慮無く意見するマリアが言いにくいこと。
そして、いままでの話・・・
さぁっと、背筋を冷たいものが走った。
「も、もしかして、ハヤテのことか!?」
マリアは何も言わない・・・否定、しない。
「どうしたんだマリア? ハヤテと、な、何があった!?」
嫌な予感がする。
とびきり、嫌な予感が。
「私が・・・いけなかったんです・・・」
「なんだ!? 何をした!? 何をされた!?」
思わずマリアの両肩を強く掴んで迫った。
“そうであってくれるな”
想像してしまった、あってはならない答えを必死で否定するかのように。
「最初は、ただ少しからかうだけのつもりだったの・・・
でも、気付いた時にはもう・・・私の方が離れられなくなって・・・
私・・・ハヤテくんと・・・関係・・・してしまったんです・・・」
マリアの肩を掴んだまま、私は意識が遠退くような錯覚を覚えた。
いや、錯覚じゃなかったのかもしれない。
「マリア・・・どうして・・・」
おまえは知っていたはずだろ、私の気持ち・・・
なのに、なんで・・・どうして・・・
だが、そんな私のぐらつく意識は、強制的に引き戻される。
・・・マリアの、残酷な告白によって。
「さっきも、ナギがキッチンに来るまでの間・・・私は・・・ハヤテくんと、して、いたんです・・・」
身体がガクガクと震えているのが、自分でわかった。
きっと顔面は蒼白だろう。
だが容赦無く、マリアの告白は続く。
「あなたが入ってくるほんの少し前まで、私は・・・ハヤテくんに、責められていて・・・
ハヤテくんのものを・・・」
「だ、ダメだ! ダメだぞ!」
あまりに露骨な表現に、私は完全に錯乱していた。
だって、そうだろう!?
ハヤテは・・・ハヤテは・・・!
「は、ハヤテは私のものなんだぞ! い、いくらマリアでも、それだけはダメだ!」
受け入れがたい事実に、涙ぐみながら・・・
「ええ、その通りです・・・ハヤテくんはナギのもの・・・わかってます」
「え・・・じゃあ、どうして・・・」
予想外の答えに、さらに私は混乱するが、
「でも・・・私は・・・ハヤテくんのものですから・・・」
言葉が、出ない・・・
じゃあ、私はどうすればいいのだ・・・
ハヤテは私のものなのに、私には何もしてくれないのに・・・!
「ねぇ、ナギ」
茫然としていた私は、マリアがいつのまにか顔を上げたことに気付かず、
また、その表情が少しさっきと変わっていることにも、このときはまだ、気付かなかった。
「・・・・・・」
言葉もなく、ただ呼ばれるままに、私はマリアの顔を見る。
「私は、もう・・・ハヤテくんと離れられない身体になってしまいましたけど・・・
ナギ、あなたも・・・一緒に・・・ハヤテくんのものになれば・・・
抱いて、もらえますわよ・・・?」
「な・・・んな・・・!」
な、何を言っているんだマリアは!?
「ば、馬鹿な、別に抱かれなくても・・・!
わ、私は気持ちさえ、ハヤテの気持ちさえ私に向いてくれていれば・・・」
「そんなこと言っている間に、私がハヤテくんの子供を孕んでしまうかもしれなくても?」
「ま、マリ・・・おまえ!?」
「それに・・・ハヤテくんに抱かれるのって・・・すごく・・・気持ちいいんですよ?」
今になって、初めて気が付いた・・・
マリアが、なんだろう・・・いつもと違う、何というか、ぞくっとするような・・・
妖しい、笑みを浮かべていた。
そして、その表情のまま、私にむけて手を延ばし・・・
「ま、マリア? ちょ、やめ、やめろっ!」
マリアの手が私のパジャマの裾を掴んだかと思うと、少しの躊躇いも見せずに一気にめくり上げ、
寝るときはブラを着けない私の胸が、夜の空気に晒される。
室内とはいえ、ひんやりとした夜気に、ぞくりと震えずにはいられない。
「うーん、相変わらずのサイズですわねぇ。
世の中にはこれくらいのほうが好きって人も沢山いらっしゃいますけど、
ハヤテくんはその気はないようですし、これは将来に期待、かしらねぇ」
「な、何をするマリア! って、う、うるさい! 心配しなくてもすぐに育つ!」
「そうかしら? まあでも折角ですし、大きくなるお手伝いをして差し上げますわ」
そんなことを楽しげに言いながら、私の胸にマリアの手が被さり・・・
「待て、やめろマリア・・・さ、触るな! 撫でるな!」
「ううん・・・揉むと大きくなるって聞きますが、揉むだけの膨らみが・・・」
「ちょ、ちょっとまて、今のは聞き捨てならんぞ!?」
「まあでも、刺激で女性ホルモンの分泌が活性化されて女性らしく発育する、なんて理屈でしたら、
とりあえずはこれでも十分ですよね」
「な、や、やめ・・・っひ!」
触れるか触れないか、そんな微妙な手つきで私の胸を、乳首を中心に円を描くように撫で回して・・・
「っひ! や、やめろっ! く、くすぐったい!」
「あら・・・それだけですか?」
「そ、それだけ、って、な、何が・・・あ・・・!」
何を言っているのだ!
こんな風に撫でられても、こそばゆいだけに決まっているだろう!
「胸の・・・そうですねぇ、芯の方といいますか・・・ちょっと痺れる様な感じとか、ありませんか?」
「胸の・・・芯? ・・・!? そ、そんなの知らないっ! ムズムズするだけだ!」
「ふふ、ちょっと意識しちゃいました?」
「ち、違・・・っひ!?」
胸を這い回るマリアの手が、偶然なのか、私の・・・その・・・ち、乳首、に触れた瞬間、
背筋をまるで電気のような刺激が走った。
この刺激は・・・まずい、よくわからないけど、きっと、まずい。
「あらナギ、どうかしました?」
「べ、別になんでもない! なんでもないしどうもしないから、いい加減もうやめろ!」
マリアは指がどこに触れたか、まだ気づいていないらしい・・・なら、絶対に気づかれてはいけない!
もし気づかれたら、そこを重点的に責められたら・・・どうなるか、わからない・・・
「そうですか? それにしては、なんだか顔が赤くなってきてますよ? それに、息も荒く・・・」
「そ、それは恥ずかしいからだ! いくらマリアにだって、こんな胸を触られ・・・っふぁ!?」
また・・・だからダメなんだそこは!
で、でもそんなことを口にしてしまったら、今のマリアは・・・
「あら、また・・・声も上ずってきてますよ? もしかして・・・」
「し、知らん! そんなことは断じて―――っぅあぁ!」
「・・・断じて、無いことも、なさそうですねぇ?」
ダメだ、そこは・・・そこはぁ・・・
「それにしてもナギったら、わかりやすくて可愛いんだから」
「・・・え、な、何のこと・・・っふ、あ、ふぁあ!」
マリアの指が両方の胸の乳首を、今度は明らかに故意に、横から擦って、先端をつついて・・・!
「うふふ、ナギのここ、思った以上に敏感なんですねぇ」
「ひぁ! し、知らない! や、あ! だめ、そこ、びんかんじゃないからぁ!」
「あらあら、あんなに露骨に反応してたのに、秘密のつもりだったのかしら?」
あくまで、軽く、だから全然痛くない、けど、だけど、でも・・・!
「ば、ばかばかばかっ、やめろっ!」
身体ごと捻って無理やりマリアの腕を振り解くと、そのまま背を向けて胸を抱え込んで、
私はぎゅっと亀のように丸くなって身体を固めた。
こんな暗い部屋で遠くには逃げられないけど、でもこれで、少なくとも胸を弄られることは・・・
「ふふ、ナギったら、それで逃げたつもりですか?」
「う、うるさいっ!」
ベッドの軋みで、マリアが背後から近づいてくるのがわかる。
そのまま背後から柔らかく抱かれて、背中にぴったりと密着される。
普段なら、悪くない・・・というか、心地よい感触なのだ、だが、今は・・・
「ね、ナギ・・・ツンとしたところもあなたの魅力だけど、
あまりそんなだとハヤテくんにも嫌われちゃいますよ?」
「そ、そんなことない! それに、だいたいなんでこんなことになってるんだ!?
少なくともマリアにこんなことされるいわれはないハズだぞ!」
「あー、そういえば言ってませんでしたっけ・・・これはね、準備なんです」
「・・・準備?」
「そう、あなたがハヤテくんに抱かれるための、準備♪」
「んな・・・・・・! な、私が・・・ハヤテに・・・!?」
「ええ、だってナギはまだ経験ないでしょうし、身体だって小さいですからね、
私でも初めてのときは相当痛かったのですから、あなたの場合は余計に入念にほぐしておかないと・・・」
「ちょ、ちょ、ちょっとまて! べ、別に私は、まだ、その、ハヤテとは・・・」
「じゃあ、その間に私がハヤテくんの子供を宿しちゃったら、
それこそハヤテくん、ナギにはなびかなくなっちゃうかもしれませんが、いいのかしら?」
「な・・・な・・・だ、だが、だけど・・・」
「ほら、ハヤテくん、酷い両親に育てられてますからね、
彼のことだから、そんな思いを自分の子供にさせたくはないでしょうし、
一度子供が出来てしまったら、やっぱり大切に育てようと思うんじゃないかしら〜?」
「だ、だったら! マリアがハヤテと、その・・・するのを止めれば・・・!」
「それは・・・無理ですね」
「だ、だが・・・」
「ナギもハヤテくんに抱かれたらわかりますよ」
マリアが顎を肩に乗せて、耳元で囁きかけてくる。
「それを一度知って・・・体験してしまったら・・・」
耳にかかるマリアの息が、生温かく、なんだかムズムズしてしまう。
体験・・・直接的じゃないけど、生々しい言葉を・・・
ふうっ
「っひゃぁああ!?」
いきなり、耳に息を吹き掛けられて、か、身体がぞくぞくって震えてしまって・・・!
「うふふ、ナギったら、可愛い反応」
「う、うるさいっ! こ、こんなの、何でもないぞっ!」
「そうかしら? まあでも、ハヤテくんに抱かれた時の気持ち良さ・・・こんなことの比では、ありませんわよ?」
私は、何も答えない。
だって・・・それは、なんとなく、予想がつくから・・・
昔からずっと一緒だった、いつも私を守ってくれたマリアが、
たった数日、同じ館で過ごしただけのハヤテのせいで、
私にこんなことをしてくるくらいなのだか―――
「っひ!? や、ちょ、マリ・・・っふぁ」
「んぷ・・・ふふ、胸だけ守ればいいと思ってました?
こうして、首筋を舌で愛撫されるのも、悪くないでしょう・・・?」
マリアの生温かい舌が首筋を這い回ってる・・・
何、この感じ・・・身体が、ぞくぞくする・・・
こそばゆくて、気持ち悪くて、でもそれだけじゃなくて・・・!
「身体がびくびく震えてますわよ? ナギもだんだん気分が出てきたかしら?」
「う、うるさい! バカ! 知らないっ!」
マリアの舌が、ぴちゃぴちゃと音を立てて私の首筋や、うなじを這い回る。
その生温かく湿った感触は、普通に考えたら気持ち悪いハズなのに、
私の身体は、嘘みたいに敏感に反応して・・・
「っ、ふぁ・・・あ、やめ・・・だめ、やめろっ・・・マリあぁ・・・っくぅ・・・」
「そんなに身体を捩っちゃって、今からそれじゃあ、これから大変ですねぇ」
「え、まだ、なに・・・わあっ!?」
不意に、肩を抱いていたマリアの手に力が入り、そのまま引っ張られて、ごろっとひっくり返されてしまって、
私は丸まっていたものだから、背中・・・というより肩と後頭部をベッドに押し付ける形で、
下半身を天井に突き出す感じのちょっと恥ずかしい格好になってしまう。
慌てて戻ろうとしても、いつの間にかマリアが下半身の方に回りこんでいて、
そのまま腰を捕まれて、え、ぱ、パジャマに手をかけて、え、ちょ、ちょっと待て、それは、待て、えええ?
「や、やめろ! 脱がすな、そこは、そこは本当にダメだ! やめ、やめろおおっ!」
せめてもの抵抗に、と脚をじたばたさせてみるけど、
腰から太腿までを抱え込まれるようにされてるから大した抵抗にもならず、
パジャマと、それと一緒に、そ、その・・・・・・ショーツまで・・・
「やだ! やめろおっ! いくらマリアでも本当にダメだ! 許さないぞ! だから、やだ、やだあああ!」
「うふふ、涙目でそんなこと言っても怖くないですよ? さあ、こういうの、ご開帳〜っていうのかしら?」
心底楽しそうに、そして容赦なく、マリアの手で私の・・・ショーツは、パジャマと一緒に、
膝の辺りまで、下ろされてしまった・・・
「し、知るか・・・バカぁ・・・見るなぁ・・・うぅ・・・」
み・・・見られてる・・・私の、恥ずかしいところ・・・
いくらマリアにだって、こんなところ・・・!
もう、恥ずかしくて泣きそうな気分だった・・・なのに、それだけでも泣きそうなのに!
「あら・・・ナギのここ・・・ちょっと湿ってますわね?」
「・・・・・・ん・・・な・・・」
「アレだけのことでも、やっぱりちゃーんと感じてましたのね、
これなら思ったよりも早く馴染めそうですわね、将来有望ですわ♪」
「ば、ば・・・・・・」
バカ言うな! 大体、馴染むって・・・やっぱり、あ、アレのことなのか・・・
「でも、初めての痛さは相当でしたからね・・・いくら濡らしても濡らしすぎることはありませんわね」
「・・・え・・・ちょ、マリア・・・? な、なに、え、や、まて、ま、や、ひゃあああ!?」
見られるだけでも恥ずかしいのに、そこに顔を近づけられて、息を吹きかけられて、それで、指で・・・!
「ひ! や、やめ、さわるなぁ、だめ、やめええっ!」
「そうは言っても、そんなふうに腰をモジモジされると、欲しがってるようにしか見えませんよ?」
「ち、ちがっ! ふゃああぁ・・・」
欲しがってなんかいない!
いないのに・・・マリアの細くて滑らかな指が、私の、そこに触れるか触れないかの微妙な感触で、
何度も何度も擦って・・・嫌なのに・・・恥ずかしいのに、そこがじんじんしてぇ・・・
「ふふ・・・ナギのここ、ぴっちりと閉じてるのに、えっちな蜜が、じわーっと染み出てきてますわ・・・」
「ひっ、し、知らな、しらにゃあああっ! ひゃ、だめ! 舐めるな、舐めちゃだめええぇっ!」
その蜜・・・液体が、どんなものか、私だって・・・知ってる。
おしっこじゃない、その・・・えっちな気分になったときに出るものだって・・・
それを、や・・・マリアの舌が、その・・・裂け目を、そこから溢れる蜜を、舐めとって、
その、柔らかい感触だけでも、本当におかしくなりそうなのに・・・うそ、今度は・・・うそ、うそ・・・!
・・・ちゅ、ちゅう・・・っ、ちゅるるっ、ちゅうぅぅぅっ・・・
「っひゃあああ!? やめ、や、吸うなっ! 吸っちゃ、や、やぁああ!」
刺激が、響いてくるっ! 奥まで、身体の奥までじんじんするのが届いてくる!
身体中がびくびくして、抵抗できない・・・このままじゃ・・・本当に、変になる・・・変になっちゃう!
「ぷぁ・・・ナギのここ・・・どんどん溢れてきますわ・・・
思ったとおり、外見は未熟でも、中身はすっかり女の身体ですわねぇ・・・それも、えっちな身体♪」
「ひぅぅ・・・う、うるさいぃ・・・えっちじゃ・・・えっちじゃない・・・」
「それにしても、13才にしては本当に早熟・・・もしかしてナギ、自分で弄ったりしてました?」
思わずびくっ、と肩が震えた。
そ、そんな恥ずかしいこと! ぜ、絶対に・・・秘密なのに・・・
「もしかして、書斎でえっちな漫画でも見ながら、誰かを想ってここを指で弄ったりしてたのかしら〜?」
「す、するかばかっ! こ、この三千院ナギが、そんな、低俗な漫画を見ながら借金執事のことなど想って、
非生産的な行為に没頭するなど決してあるものかっ!
大体、ゆ、指なんて使ってないっ!」
「ふふ、あなたが難しい言葉を使うときは何かを誤魔化そうとしてる時だって、ちゃーんとわかってますよ?
それに・・・借金執事? 一体どなたのことかしらねぇ、ふふふ・・・♪」
「え・・・あ! い、いやなんでもない、なんでもないぞ!」
「それに、指じゃないって・・・もしかして、道具とか・・・?」
「ち、違うっ! ちょっと机のカドに押し当て・・・ば、ばかっ! 何を言わせるんだっ!」
ああ・・・脚の間から見上げるマリアの顔が・・・勝ち誇ったように、にまーっと笑って・・・
「ナギったら・・・ハヤテくんを想像しながら、ここを机のカドに押し付けてたのね・・・えっちな子♪」
「し、しないっ! ハヤテの想像なんてしないからっぁひゃああ!?」
「ナギは敏感だからそれでも気持ちよかったかもしれないけど、直接触られると、もっとすごいでしょう・・・?」
さっきは裂け目の上を撫でるだけだったのに、今度はそこを指で、開いて・・・
「やめ、だめぇ! ひらくなっ! そこ、や、やだああ!」
「うふふ、さ、改めてご開帳ですわね〜 あらあら、綺麗なピンク色・・・
それにしても蜜がたっぷりで・・・美味しそう♪」
「み、見るなっ! や、だめ、舐めちゃ、や、ふぁやああああ! やめ、吸っちゃ、あ、ひ! ひみゃああ!?」
ひ、襞に沿って、舐められて、吸われて・・・自分でするのと、全然違う・・・
だめ、こんなの・・・おかしくなる・・・変に、なっちゃう・・・
「っふぁあぁあ! あ! っはああっ! や、やぁあ! あ・・・あああ・・・」
「もうまともに喋れませんか? すごいですわ・・・いくら自分で弄ってたにしても、
ナギったら感度良すぎ・・・もうこんなにガクガクしちゃって・・・ハヤテくんが来る前に、
イっちゃいそうですわね・・・」
「ひゃぁあ・・・は・・・はや・・・て・・・くる? うそ・・・やだ・・・」
「言ったでしょう? ハヤテくんに抱かれる準備だって? もうそろそろなんですが、
ナギのこんなえっちな姿を見たら、安心して抱いてくれそうですわね♪」
「や・・・! やだ、だめ、だめだ! こんな姿、ハヤテに見られたら、しぬ、死んじゃう!」
「何を言ってるんですか、ハヤテくんにこんなことされてるのを想像しながら、
いつも自分で弄っていたのでしょう?」
「ち、ちが・・・! いつもじゃないっ! 本当に、本当にちょっとだけ、ちょっとだ・・・あぁああっ!?」
ちゅううっ、じゅるるっ、ちゅ、ちゅちゅっ・・・
マリアが、もっと強くそこを、襞のところを、舐めてっ! 吸ってぇ・・・!
「ふゃあああ! だめ、らめ、らめええ! もう、だめ、ひ、ひゃああ!」
身体の奥が、びりびりと痺れて止まらない・・・
もう、心が、身体が溶けてしまいそう・・・なのに、
もう、このままでもどうにかなってしまいそうなのに、
マリアの、舌が、そこに・・・絶対触られたらおかしくなっちゃうところに、近づいて・・・そこは・・・だめえ!
「ひぅ! え、あ、っらめ! そこ、や、らめ、らめぇ! そこは、そこはぁあゃあああああ!!」
そこ・・・軽く、触れられた、だけで・・・わたし・・・
身体が、壊れちゃったみたいにびくんびくんって震えて・・・
あたまが、まっしろに、なっちゃって・・・・・・
「すごい・・・ここ、こんなにヒクヒクさせちゃって・・・
お豆をちょっと舐められただけで、イっちゃったのね」
「・・・はーっ・・・はぁ・・・っはぁ・・・・・・ぁ・・・い・・・く・・・?」
「あら、自分でしててもイったことはなかったんですね。
身体中に電気が走るみたいで、頭がチカチカして・・・気持ち、よかったでしょう・・・?」
「きも・・・ち・・・し、しらない・・・っ」
「まったく、本当に強情なんだから・・・まあでも、すぐにハヤテくんが、何回も何十回でも、
ナギが心行くまでイかせてくれますわよ♪」
「う・・・そ・・・そんな、されたら・・・わたし・・・しんじゃう・・・」
「大丈夫、私もそう思ったけど、慣れたら病みつきになりますから、ね♪」
その、イって・・・しまった余韻で、脱力した私の身体をそのままにして、
マリアは読書灯で懐中時計を見ていた。
時間を確認・・・ハヤテが、来るのか・・・やだ・・・こんな格好、見られたら・・・
「・・・っふゃあ!? や、また・・・!? らめ、やすませてぇ! まだ、イって・・・ひぁあ!」
「あら、ハヤテくんが来るまで休めると思ってました?
ダメですよ? もっともっと解しておかないと、痛い思いをするのはナギなんですからね♪」
私の呼吸も整わないうちに、マリアの指が再び私の敏感なトコロを、
チュクチュクって、いやらしい音をたてて・・・
「ひみ・・・っ、だけどっ、こんな・・・ハヤテに見られたら、わたし・・・ふぁあ!」
「あらあら、さっき、今晩急にハヤテくんが来ても抱かれてあげるって言ったばかりじゃないですか?」
「だ、だけど、でも・・・っふぁ! それは、ひぅ・・・ふ、ふたりっきりで・・・、ふゃ・・・ぁ」
「一人で眠れないのにどうやって二人っきりになるつもりだったのかしらねぇ?」
「ぅ・・・ふぁ・・・そ、それは・・・ぁ・・・っ」
「それに、子供だって出来ても良いとまで言ってましたしね〜?」
「にゃ・・・ふっ! だ、だけど、あぅ・・・そ、それは、先の話で・・・ひぅ・・・」
「うふふ・・・とりあえず、ハヤテくんにはあなたがまだ初潮前だって話しておきましたからね、
何の遠慮もなく存分に、何度だって出して貰えますわよ?」
「そ、そんな・・・!」
そんなにされたら、っていうか、私・・・
コン、コン
どきん! と痛いくらいに心臓が高鳴った。
このタイミングでノック・・・ということは、間違いなく・・・
「・・・あら、おいでのようですわね、ナギ、あなたの愛しの執事様ですよ♪」
「だ、だめ・・・はいって・・・きちゃ、だめぇ・・・」
「ハヤテくんですね? お待ちしていました、開いていますわよ?」
今も弄りつづけられている私の声は、震えるばかりでとてもドアの外までは届かない。
私は、丁度顔をドアに向けて恥ずかしい格好を取らされたまま、
扉が開くのを見るしかなかった・・・
442 :
429:2006/01/16(月) 22:03:06 ID:uz/29aaW
今回の投下分は以上です、長くてすみません・・・同じくらいの後編が続く予定っす(汗
書き上げてはいますので、問題がなければ明日あたりにでも投下させて頂こうかと思っています。
では長文失礼しました、読んで下さった方、ありがとうございます。
いやっほ〜い
待ってました!!!!!
後半も楽しみです
GJ
>>441 これで、扉から入ってくるのがクラウスだったら……
あ、いや、嘘々、オチつけなくていいから! 言ってみただけだから!
このままフルスロットルで突っ走ってくれぇっ!!!
クラウスキボン!
GJ!続きがとても楽しみです!
ナギ視点の描写は萌えるなぁ。
すげぇ、GJ!
マリアさん萌え、ナギ萌え。
次回も期待してまつ。
GJ!
…しかし何故だ?
幼女がらみだと何故おっきしない?<漏れ
OTL
こんな漏れはこのスレでは半人前でつか?
マイノリティではあると思われ。
激しくGJ!!
続きが楽しみでつ。
しかしコレでクラウスだったらどーなるんだw
5巻のタイタニックの話の最後のクラウスに惚れてしまったのは俺だけではないはず。
やはり人間には妥協が必要か・・・
ハヤテ×サキだと鬼畜にしかならないのかな・・・・
>>453 今後の展開次第ではサキフラグもあるらしいと本スレで言ってたよ。
せめて仲良く携帯を買いに行ったときの話がでていれば良かったんだけど。
それにして
>>441の続きが楽しみでしかたがない。ワクワク…。
>>449 ED か?
試しにクラウスタソの絶対領域想像してみ?
それで反応すれば機能は正常
…嗜好は異常だがな
456 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 17:59:23 ID:Ceg3FXIy
429さん、GJ!
459 :
429:2006/01/17(火) 23:44:18 ID:8MyQMGGg
沢山のレスありがとうございます。
クラウスは・・・w
一応フォローも入ってますが、クラウスならむしろ既にベッドの下に潜んで・・・
という展開はありませぬが、
>>430-441の続き、投下させて頂きます。
コン、コン
軽くノックをすると、しばらく返事を待ちます。
今は午前零時、マリアさんと打ち合わせた時間に、僕はお嬢様の部屋を訪ねました。
中では既にマリアさんが手はずを整えて待っているはずです。
クラウスさんは都合よく用事で屋敷を空けていますし、
タマにはマリアさんが餌に大量の薬を盛っていたので、今夜は目を覚ますことはないでしょう。
むしろ永久に目を覚まさないのでは、という可能性の方が心配な量でしたから・・・
『ハヤテくんですね? お待ちしていました、開いていますわよ?』
どうやら順調に準備は出来ているようですね。
では、あとは僕のものがお嬢様にちゃんと反応してくれるかどうか・・・勝負です。
がちゃ。
「いらっしゃいハヤテくん、こちらはもうすっかり整ってますわ♪」
「っふぁ・・・だめぇ・・・ハヤテぇ・・・来るなぁ・・・来ちゃ、見ちゃだめ・・・だめぇ・・・っふぁあ!」
「こんばんはマリアさん、それにお嬢様・・・今晩は一段とお美しい♪」
「ば、ばかぁ! そんな、こと・・・っひぅう! やめ、マリア、らめ、離せぇっ! あ、あ、あぅ・・・」
いつも通りにこやかな笑顔のマリアさんと、彼女に組み敷かれてひっくり返されて、
僕に向けて脚を開いて大事なところが丸見えになっているお嬢様に挨拶をすると、
扉を閉めて灯りを点けて、二人に近寄ります。
「あ、灯りつけるな! だめ、見えちゃうからだめ! 消して・・・っふぁ! やめ、だめ・・・ぇ」
マリアさんの言う通り、大事なところに指を這わされて喘ぎ声を上げているお嬢様は、
どうやら準備はすっかり整っているようですね。
近づくと、大事なところがお嬢様から湧き出たであろう蜜で光っているのがわかります。
「ふぁあ、だめ、くるな・・・おねが・・・いっ、みるなっ・・・っふぁああ! だめ! みちゃだめえ!」
「お嬢様・・・すごい、濡れてます・・・」
「だめ、だめだめだめえ! みるな、みるなぁあ!」
隠しようもなく昂ぶった声を上げ、マリアさんの指と舌で弄られてとろとろに濡れたそこは、
子供っぽいお嬢様らしからぬ淫靡な雰囲気を醸し出しています。
・・・僕でも反応できそうなくらいに。
「ね、ハヤテくん・・・言った通りでしょう?」
「はい、お嬢様の身体・・・内側では、すっかり女性になっていたのですね・・・というか、本当に初めてです?」
「ふふ、やっぱりそう思いました? 実はですね・・・」
「ま、まて、マリア・・・いうな、ハヤテには言っちゃだめ・・・っひぅう! あ! 指、だめ、やめぇええ!」
「うふふ、ナギったら、ハヤテくんのことを想いながら、机のカドにここ、擦りつけてたんですって♪」
「うそ、うそだからぁあ! あ、ふぁ、やめ、ああぁあ!
ちがうから、ハヤテっ! マリアのいうこと、聞いちゃらめ、あ、ひぁ! ひゃあああ!」
完全にマリアさんに手綱を握られていながら、それでも健気に、必死で否定しようとするお嬢様は、
お子様とわかっていても・・・なかなかに、そそるものがあります・・・
しかも、そんなお嬢様が僕を想いながら机のカドであそこをぐりぐりと・・・
「どうですハヤテくん、こう、食指が動きませんか?」
「は、はい・・・これは・・・思った以上に・・・」
「ま、まて! な、なにを・・・っはぅう! 何を言って、や、やめ、ゆびぃ! やぁああ!」
「では、いきなり・・・というのも難ですから、まずはハヤテくんにも弄って頂きましょうか、ね、ナギ?」
「・・・え、な、なに・・・や、やぁっ!?」
マリアさんは一旦離れると、お嬢様の腰を引っ張って転がすようにして、ベッドの上に座らせます。
いきなりのことに呆然としているお嬢様の背後に回りこむと後ろから膝を抱え上げて、
M字開脚の体勢でひょいっと持ち上げて、ベッドの端の、僕の正面にお嬢様を座らせました。
「さ、ハヤテくん、執事らしくお嬢様の前で跪いて、ご奉仕差し上げてはいかがです?」
「そうですね、ではお嬢様、失礼します」
「え・・・や、やだ! ばかハヤテ! 顔を近づけるなぁ! 見るな、や、やめろ! だめ! だめえええ!」
マリアさんが膝を抱えていてくれたお陰でさしたる抵抗も受けずにお嬢様の脚の間に跪くと、
既にとろとろに濡れたそこから、少しツンとするような、女性の匂いが漂ってきます。
顔や上背や胸こそまだまだお子様ですが・・・ここは、本当に女性になっているのですね。
「もうナギったら、ハヤテくんが求めてきたら許すって言ってたじゃないですか」
「だ、だけどっ! こんなの無理やりすぎるだろっ! な、ハヤテ? 別にハヤテのこと嫌いじゃないから!
今日のことで怒らないから! だから、また今度、ちゃんとしよう? な!?」
涙目で小さく震えながら懇願するお嬢様。
本当に、見た目は小さな女の子なのに、僕の守備範囲からは外れているハズなのに、
どうしてこう、ツボを突いてくるんでしょうね・・・これもマリアさんの手腕なんでしょうか。
本当に有能なメイドさんで、頼りになります・・・怖いくらい。
「な、ハヤテ! 聞いているのか!? こ、こら、顔を近づけるな!」
「ですが、お嬢様のここは・・・こんなにひくひくして、涎も止まらないようで・・・物欲しげですが?」
「ひうっ! や、そこで喋るな、い、息がかかっ・・・っふぁあ!」
「お嬢様のここ、綺麗なピンク色ですね・・・それに、やはりキツそう・・・もっと解して差し上げますね」
「やめろばかっ! だめ、やめ、や! ひっ! ひぁあ、ふゃああああ!」
指で割り開いてみると本当に鮮やかなピンク色で、
たまっていた蜜がとぷっと垂れてくるあたり、もうかなり出来上がっている感じです。
・・・もしかすると既にマリアさんに何度かイかされちゃってるのかもしれませんね。
ですが、肝心のそこはやはり13歳の少女だけありまして、相当に狭そうです。
これはやはり、もっと可能な限り蕩けさせてからでないと、
最後まで痛がらせるだけで終わってしまいそうです。
それはイコール、僕の人生が終わりかねない訳で・・・
それは余りにも洒落になりませんので、ここは本当に慎重に、丁寧にしなければなりません。
まずは一旦指を離して、元のようにぴっちりと閉じてしまう割れ目の上から・・・
「やあぁ・・・はぅぅ・・・っ、やぁ・・・やめ、やめろぉぉ・・・・・・」
お嬢様のとろとろの蜜を軽く舐め取るようにうっすらと舌先を這わせると、優しく上下させます。
微妙すぎて刺激が足りないと思われるくらいの薄いタッチで、根気良く、じっくりと・・・
「・・・・・・っふぁ、ひぅぅ・・・や・・・ふぁ、あはぁ・・・ふぁあ・・・」
「あらナギ、腰がモジモジしてますわよ? もっと強くして欲しいのでは?」
「え・・・! ち、ちが・・・ふゃ! やぁ・・・ちが、ちがぁ・・・っ」
「もっとして欲しかったら、ちゃーんとハヤテくんの名前を呼んで、おねだりしなきゃ、ね?」
「ちが、だからちがぁ・・・ハヤテぇ、ちがうんだから、あ、ふぁあ・・・はやてぇ・・・あく・・・ぅ」
マリアさんがクスクスと楽しそうに笑うのが聞こえます。
さすが付き合いが長いだけあって、お嬢様の操り方はお手の物、といった感じですね。
では、リクエストも頂いたことですし、そろそろ本格的にということで・・・
舌を離すとやっぱりすぐに閉じてしまう割れ目を指で左右に引っ張って、
くぱっと開いたそこに直に舌で触れると、
「ひぅ・・・きゃふっ!?」
裏返ったような高い声を上げて、びくん! っと、これまで以上に身体を大きく震わせました。
462 :
449:2006/01/17(火) 23:47:56 ID:D/ZRrEZZ
>>455 …クラさんかい!
…
……
……… !!!
_ト ̄│○
「ハヤ・・・っ・・・そこっ・・・らめ・・・や、はひ・・・らめ、ハヤテっ、や! ひゃあ!」
どうやら痛みはないようで、上々の反応です。
正直、今すぐこの、じわじわと蜜を垂れ流し続ける狭い洞穴を抉り解したい衝動にも駆られますが、
まずは洞穴の周りの、まだ綺麗に整っている内外の秘唇から、
じっくりと、舌でご奉仕して差し上げることにします。
ちょん、とそこに触れると、
「・・・っひゃ!」
敏感に身体を震わせて反応してくれるのが可愛いところですが、
無論、それだけでは済ませません。
指で開かれた両側の秘唇の内側を、
舌先で円を描くように、時にゆっくり、かと思えば速く、柔らかく、そして時々ちょっとだけ強く、
愛撫してあげます。
「あ・・・あああ! ら・・・め・・・ぇええ・・・っ! うあああ!」
どうやら、意図した通りに感じて頂けているようで・・・
ある意味切羽詰まったかのような声をあげながら、僕の頭をぎゅっと押さえ付けています。
「ハヤテくんの舌、よっぽど気持ちいいのね・・・
ナギったら、喘ぎながら涎まで垂らしちゃって、本当にえっちな顔して・・・
見てるこっちまで、ぞくっとしちゃいますわ」
「ひが・・・あ! ああっ! らめ・・・ほんと、ほんとらめぇええ!」
上の口だけではありません。
下の口からも、仮にもお嬢様と呼ばれる方とは思えないくらいに、
はしたなくだらだらと、えっちな涎を垂れ流しています。
そんなふうに、すでに蕩けつつあるお嬢様に・・・
「ねぇナギ、そろそろ、ハヤテくんのが欲しくなってきたんじゃないかしら?」
「・・・ひ、ひみゃ、ひらない! そんなの、あ、ふぁあああ! ひらないぃ!」
「あらあら、本当に強情なんだから・・・じゃあ、私も参戦しちゃおうかしら♪」
「あ、あひゃああ!? らめ、むね、らめぇええ! まり・・・あぁ! らめ、やぁああ!」
ただでさえ感じまくっているのに、マリアさんに胸、というか乳首まで指で弄られて、
意味のある言葉と喘ぎ声が混じって呂律までおかしくなって来たようです。
でも、まだまだ、もっと苛めて・・・いやいや! 解して差し上げなくてはいけませんね。
何せ大切なお嬢様のはじめてですから、いくら濡らしても濡らしすぎるなんてことはありません。
「ハヤテくん、ナギのそこ、そろそろ準備出来てきたのではありませんか?」
「むぷ・・・っ、そうですね、もうぐしょぐしょに濡れていますけど、
もう少しご奉仕差し上げた方がいいかな?」
「ふぁ・・・もう、いい、ごほうし、いいからぁ・・・っふぁ・・・ぁ・・・」
「あらあら、もう本番がいいの? ハヤテくんのが欲しくてたまらないのかしらねぇ、うふふ・・・」
「っふ・・・ひが、ちがぁ・・・もう、やめれぇ、ヘンに、なっちゃ・・・ひゃあ・・・」
「んもう、仕方ない子なんだから・・・ハヤテくんがいらないなら、私が貰っちゃいますわよ?」
「ひみゃ・・・らめ、それもらめぇ・・・ハヤテはわたしのらかりゃぁあああ!?
あひっ! つよっ! や、マリアらめっ! むねっ! ひにゃぁああ!」
「たしかにハヤテくんはあなたのモノですけど、独り占めはずるいですわよ〜♪」
どうやら、お嬢様の僕に対する気持ち、本気っぽいですね。
どうしてそんなことになっているのか自分としては見当もつきませんが・・・
「ひにゃぁああ! わか、わかったかりゃあ! ひないからぁ、ひとりじめひないかりゃあ!
らから、ゆび、もっとよわっ、つよくしないれ、あ、ひぁあああ!
らめ、はやっ、もうやめ、はやてもりゃめぇえええ!」
それにしても、お嬢様の子供っぽく崩れた喘ぎ声を聞いていると、
なんかこう、背徳感といいますか、嗜虐欲といいますか・・・
本当に、苛め抜いて蕩けさせて、滅茶苦茶に犯しぬいてしまいたくなるような・・・
お、おかしいな・・・僕には幼女趣味なんてなかったハズなのですが、
・・・そんな焦りというか迷いが、舌の動きに出てしまったか、
「ひはぁあっ! ハヤっ! やめ、つよ、らめぇええ! つよすぎれぇ!
おかひく、おかひくなっひゃうぅ! もう、ら、め、あ、ふゃあああ!」
「流石、ハヤテくんですわ・・・ナギの声、もうたまらないって感じで・・・
感じまくっちゃって、本当に気持ちいいのね・・・ちょっとうらやましいですわねぇ」
「ひにゃ、ひにゃう、き、きひっ! きもひよくなんて、な、にゃ、ふにゃぁああ!」
いけない・・・お嬢様のこの声、いかにもお子様な感じのこの声は、
本来なら執事たる僕の理性を目覚めさせるべきものであるはずなのに、
逆・・・どんどん、理性が削られていく気分です・・・
それくらいに切羽詰った感じで、本人の主張はともかく、気持ち良すぎて辛そうです。
これは一度達して頂いた方が良いかもしれませんね。
おそらくマリアさんに一度イかされて知ってしまった感覚に、強情に、そして健気に耐えているのでしょうけど、
この蜜をじわじわと溢れさせている狭い洞穴の内側から愛撫されたら、
果たしてお嬢様は我慢しつづけること、できますかね・・・?
「っにゃぁあああっ!? らめ、らめぇええ! なか、なかはぁ! らめ、りゃめぇえええ!」
「あら、今度はハヤテくんに中から舐められてるのですね・・・ねぇナギ、気持ちいいでしょう?」
「ひらない! ひやないからぁ、あ! ひゃあああ! もう、ひゃあ! はや、やめ、やめれぇえ!」
「うふふ、もう限界かしら? でも、あとからもっと太いものが入りますからね、
今のうちによーく解して貰わないと辛いですわよ?」
「ひぅ、うそ、うそぉ、むり、はいらにゃい・・・そんなの、ひんじゃう、ひにゃ、にゃぁああ!」
確かに、未通ゆえに当然ではありますが、それにしても本当にお嬢様のここは狭くて・・・
舌の先っぽをちょっと入れるのにも相当な抵抗があります。
ですが、これもお嬢様のため、せめて入り口だけでも解れるように、
舌を伝って垂れてくる蜜を、ぢゅる、ぢゅるるっ、ぢゅうっ! とわざとらしく音を立てて啜りながら、
ぐりぐりとお嬢様の膣に押し込んで、内側から舐め回します。
「っぁあああ! うぁ、っひゃあああ! や、にゃぁ、ああああ!」
「ナギ、我慢しないで、気持ちいいのに身を委ねなさい・・・ね?」
「や、やらぁあっ! らめ、やめえええ! また、なんかきひゃう、いや、やぁああっ!」
本当に必死に耐えるお嬢様ですが、主を苦しめるのは執事として避けねばならないことです。
ですから、楽になって頂きましょう。
舌に力を入れて、ちょっと痛いかもしれないくらいに膣壁をぐぃっと舐め上げると・・・
「ら、あ、ああああ! っひゃあ、んにゃぁああ! あ――――! っあああああああ!!」
ガクガクと腰を揺らして僕の顔に愛液で濡れそぼったそこを押し付けるようにしながら、
お嬢様は快楽の波に呑まれたことを自ら宣言するみたいに裏返った声で叫ぶと、
ぐったりと身体を弛緩させて、マリアさんに身を預けるように後ろへ倒れ込んでしまいました。
「っ・・・は・・・ぁ・・・ぁ・・・はぁ・・・っ・・・ふ・・・ぁ」
「あらあら、ナギったら無理するから、余計にイった時の反動が凄くなっちゃって
・・・でも、気持ちよかったでしょう・・・って、流石にお返事は無理ですかね〜?」
楽しげに言いながらも、マリアさんはそんなお嬢様を優しくベッドに横たえてあげています。
お嬢様は喘ぎ声こそ収まったもののまだ呼吸は荒く、
ベッドに仰向けになったお嬢様の薄い胸が、激しく上下しています。
「これでだいぶ解れてくれたとは思いますからね、あとはもう・・・」
「そうですわねぇ、こんなにびしょびしょに濡らしちゃって・・・
もうナギの方の準備は十分っぽいですけど、どうされますか?」
「ひ・・・ぁ・・・じゅ、ん・・・び・・・?」
「ええ、ハヤテくんのモノを、あなたの中に入れてもらう準備ですわ♪」
「ひぁ・・・や・・・ゃあ・・・らめ・・・」
そして僕の方はというと、やはりもう既に・・・
「ではお嬢様・・・僕と、一つになりましょうか」
その言葉に、びくっ、とお嬢様の小さな身体が震えます。
反射的に足を閉じようとしますが、素早くマリアさんが後ろから膝を抱えて阻止してしまいます。
そのままの体勢でもがくお嬢様を引きずって、ベッドの中央へ移動させます。
僕はお嬢様の蜜が染み込んだベッドに乗り上げると、
震えるお嬢様の前で見せ付けるようにベルトを外し始めます。
「は・・・ハヤ・・・な、なに、してる・・・? ば、バカな・・・真似は、よ・・・せ、な?
わ、私たち・・・ほら、こ・・・恋人同士なんだから、そんな、焦らなくても、
それに、今は・・・マリアだって、いるし・・・!」
なんでそんな設定になってるのかは知りませんが、まあ折角だから利用させて頂いて・・・
「・・・お嬢様は、僕とするのがイヤですか?」
「い・・・イヤではない、けど・・・」
「でしたら、ちゃんと受け入れられるでしょう? 愛しのハヤテくんの、モ・ノ♪」
マリアさんがとても楽しそうにお嬢様の耳元で囁きかけてお嬢様を悩ませている間に、
僕のモノはすっかり取り出され・・・
「さあ、お嬢様・・・これが、お嬢様と僕を一つに繋げてくれるモノですよ」
「え・・・あ、わ、きゃ・・・! は、ハヤテ!?
こ、これ、が、ほ、本当、に・・・うそ、こ、こんなの、無理・・・」
「大丈夫、ナギがハヤテくんを想う気持ちが本物なら、痛くても耐えられるハズですわよ?」
「そ、それは・・・」
泣きそうな顔で僕を見上げ、許しを請うかのような視線を投げかけてきます。
・・・そんな顔が、却って僕の嗜虐的な欲求を逆撫でするとも知らずに。
「さあ、マリアさんに僕達の愛し合う姿を見せ付けてあげましょう・・・僕の愛しい、お嬢様・・・」
恥ずかしさと恐さで、でしょうか、
目に涙を溜めたまま言葉をなくしたお嬢様は、なんでしょう・・・
執事だからだとかじゃなく、こう、なんだか守ってあげないとというか、
本当に、子供のハズなのに、愛しい、ような錯覚を覚えてしまい、思わず・・・
不意に顔を寄せて、唇を奪いました。
「・・・・・・っ!」
一瞬遅れて驚いたお嬢様の唇は無防備で、
呻き声を上げようとした時には、既にその小さな舌を絡め取っていました。
お嬢様は最初こそ驚き呻いたものの決して抵抗したりはせず、
舌を絡め口腔を貪る僕の舌に、されるがままになっていました。
ですが、受け身だった態度はやがて積極的なものに変わり、お嬢様からも舌を絡めてくるようになります。
それでも、お嬢様の小さな舌、狭い口に舌を這わせるのは、まるでお嬢様の口を蹂躙しているかのようで、
己の主を陵辱する背徳感に、お嬢様を怯えさせた僕のモノはさらに固さを増していきます。
一方、怯えていたハズが必死に舌を絡め返してくるお嬢様は、
明らかに呼吸が荒く、鼻から漏れる音が再び上擦ってきました。
どうやら、キスで感じてしまっているようです・・・
僕はお嬢様に覆い被さるようにキスをしていたので、
重力に従って、にちゅにちゅと絡み合う舌を伝って僕の唾液がお嬢様の口の中に流れ込みます。
それを舌を使ってお嬢様の唾液と混ぜ捏ねてから喉の奥へと押し込むと、
身体を震わせながら、こく、こく・・・喉を鳴らして少しずつ飲み下します。
しばらくそうしてから唇を離したとき、
お嬢様の顔から怯えは消え、ただ蕩けたような赤い顔で、潤んだ目で、僕を見つめていました。
恐らくファーストキスであったのでしょうけど、
余りにねっとりとしたディープキスに、すっかり酔い痴れてくれたようです。
では、そろそろ・・・
「それではお嬢様・・・いいですね?」
「う・・・ん・・・、その・・・優しく・・・して・・・」
「はい・・・と言っても、初めてはどうしても、その・・・痛いものですから・・・
でも、すぐに解れますから、僕を信じて・・・それまで、我慢してください・・・いいですか?」
「うん・・・ハヤテのこと・・・信じてる、から・・・だから・・・して・・・」
少々の罪悪感を覚えつつも、今更抑えようなどという気にも到底なれず、
背後からマリアさんに抱えられてベッドに座るお嬢様と対面座位の体勢をとって、
僕は自分のモノの先端を、お嬢様の秘所に触れさせます。
びくっとお嬢様の身体が震えますが、もう逃げようとはしません。
「・・・行きます」
「うん・・・」
腰を突き進めようとすると、予想通り初めからかなりのキツさです・・・が、
急がず、肉槍を少しずつ突き刺して行き、やがて先端が処女膜に行き当たります。
まだお嬢様は声こそあげませんが、身体が震えているのがわかります。
ほんの一瞬だけ逡巡してから、意を決して
「お嬢様の処女、頂きますね」
答えを待たず、そのまま、腰に力を加えました。
「え、あ、うん・・・ぅ、あ、ああああ!? あぎ、い、いた! 痛い、い、ひ、ぎ――――――!?」
びっ、と膜を突き破り、キツい膣内を僕の肉槍で抉り、少しずつ埋め込んで行きます。
お嬢様の中の狭さ、キツさはこの年齢ゆえ当然か、マリアさんの時の比ではなく、僕のものが痛いくらいです。
そこを無理やりこじ開けているのですから、お嬢様の苦痛たるや・・・
「いあ、あぎっ! いたい、痛い! 痛いの! ハヤテっ! 痛い! っぐ! いたいいい!」
涙をぼろぼろ流して泣き叫びながら僕の背中を両手で掻き毟って、それでも“やめて”とは言いません。
そのまま、僕は腰を進めて・・・
「・・・お嬢様、奥まで、入りました」
「あぐ・・・う、うん・・・っ、う・・・ハヤテぇ・・・ぅぅ・・・っ」
「なんでしょう、お嬢様?」
「ぅ・・・わ、わたしと、ハヤテ・・・繋がってる、よな・・・っ」
「・・・はい、今、お嬢様と僕は・・・一つになりました」
「ふ・・・ぅぅ・・・っ、嬉しい・・・・・・好き・・・ぃ・・・ハヤ、てぇ・・・大好き・・・」
涙も嗚咽も止まってはいませんが、それでも本当に嬉しそうに、お嬢様は僕の胸に顔を埋めました。
愛情に飢えて育った僕としては、不純な動機のことも一瞬忘れて感動してしまいましたが・・・
とにかく狭いお嬢様の中に入ったままぎゅうううっと締め付けられ、
僕のモノが動きたくてたまらないと自己主張して、その感動に浸ることもままなりません。
かといってこのまま動いてもお嬢様は痛いだけでしょうし・・・
そんな訳で、計画に従うべくマリアさんを見ると、なんだか異様に嬉しそうにニコニコしていましたが、
僕の視線に気付くとうなずいてくれて、意図が伝わっていることを確認します。
・・・それにしてもなにやら引っかかる笑みでしたが・・・
「・・・お嬢様」
「っひ・・・っく・・・な、なんだ・・・ハヤ・・・んむっ!」
少しだけ嗚咽の収まったお嬢様が顔を上げたところで、再びその唇を塞ぎます。
舌を入れると、お嬢様もさっき以上の積極さで、舌を絡め返してくれます。
先程もキスでかなり蕩けてくれましたので、今度は僕もさっき以上の執拗さで・・・
舌を吸い、唇の裏を、歯茎を、歯を・・・口の中全て、舌の届くところ全体を、徹底的に舐めしゃぶります。
更に、片手を胸に這わせ、薄いふくらみを軽く撫でてあげると、
ぴんと勃った乳首を親指と中指で横から、人差し指で頂点から、
くすぐるようにこしょこしょとさすってあげます。
「・・・んっ! んんん! んむ・・・っ、んふ・・・ぅ、んん!」
例え破瓜の痛みに苛まれていても、敏感な急所を責められると感じずにはいられないようですね。
ぴくん、ぴくんと身体を震えさせては膣をきゅぅっと締め付けてきます。
その度に痛みが走るのか、快楽と痛苦の響きを帯びた呻き声を交互に上げていますが、更に・・・
「んんんん!? んーっ! んんっ! んむ、むぅ〜! ん! んんん!」
お嬢様の中に埋まった僕のモノの付け根に、マリアさんの指が触れます。
が、それは僕のを触ろうとしているのではなく、お嬢様の秘所の突起を触ってあげているはずです。
同時に舌をお嬢様の首筋に這わせ、もう一方の手は恐らく僕と反対側の胸を愛撫しているでしょう。
肉の楔で秘所を貫かれたまま二人に挟まれて、身体中の急所を丹念に愛撫されて、
何度も何度も僕のモノをきゅっと締め付けてはその度に痛みで呻きを漏らしていましたが、
少しずつ、痛苦のためのそれを快楽によるそれが上回ってきています。
やがて、唇を離すと・・・
「ん・・・ぷぁ・・・っ、ふぁ・・・あ、つぅ・・・ひぅ、キス・・・もっと・・・ハヤテぇ・・・」
「ふふ、またしてあげますよ・・・けど、お嬢様、すっかり気持ちよさそうで・・・もう痛くないのですか?」
「痛い・・・けど、でも・・・ハヤテと、マリアがあんなにするから・・・
身体が、じんじんして・・・ひぅ!? あ、ひゃぁああ! やめ、マリ・・・だめ、つよいぃ・・・」
「うふふ・・・ナギったらはじめてなのに、もうこんなに感じちゃって・・・
ねぇハヤテくん、そろそろいいんじゃないかしら?」
「そうですね・・・では、お嬢様・・・動きますよ」
マリアさんに言われるまでもなく、僕自身ずっと我慢していたので、
今が好機と見て、ゆっくりですがお嬢様の中のものを抜き差しし始めます。
「え、うご・・・っつ! い、痛っ・・・あ、ふぁあ! いた、痛い、痛いのにっ、なに、や、しびれる・・・」
「あらあら、最初はまだ痛いだけかと思ったら、早速感じちゃってるなんて・・・
ナギったら、本当にえっちな子なんだから♪」
「ば、ばかぁっ! そんなこと、あ、ふぁああっ!? ハヤテっ! だめ・・・ゆっくり、あ、ひにゃああ!?」
眉根をひそめ、まだ続く痛みに耐えてはいるようですが、
お嬢様の身体はもう、それ以上の快楽を感じるようになってしまったようですね。
ゆっくりとした抽送に合わせて、悦楽の呻き声を上げて身悶えしています。
「お嬢様、気持ちいいですか?」
「ふゃ・・・っ、そんなこと、聞くなぁ・・・っひぅ」
「ふふ、僕は気持ちいいですよ・・・お嬢様の中、凄くキツくて、
僕のをきゅうって締め付けて・・・僕のを咥え込んでくれて・・・」
「ば、バカモノぉ・・・は、恥ずかしいこと・・・・・・言うなぁ・・・」
でもそう言いながら、お嬢様はますます僕のをきゅっと締め付けて・・・
表情もまんざらでは無さそうです。
「では、速くしますよ」
「え・・・や、ま、ちょ・・・つっ! っふわあぁ!?」
徐々に抽送のペースを上げると、
お嬢様の小さな秘所はずちゅ、ずちゅっと湿った音を上げて悦んでくれているようです。
そしてお嬢様自身も・・・
「ひゃ、あ! ふゃあ! ハヤ・・・っ、らめ! そんな、はげし・・・ひぅう!」
「ナギったらこんなに気持ちよさそうに・・・ほんの今まで処女だったなんて、嘘みたい♪
こんなにえっちな子だったなんて、驚きですわ〜♪」
まあ、それを初めから見越してこの話を持ちかけたのはマリアさんですけどね・・・
「う、うるさいっ! っひゃあ! は、ハヤテとマリアが、ひぅ、こんなに、するからあっ!」
「あらあら、ナギったら、相変わらず強情ねぇ。
私だってこんなにすぐには気持ち良くはなれなかったのに・・・ね、ハヤテくん?」
「ええ、でもそれだけお嬢様が僕を感じてくれているって訳ですよね・・・そうでしょう? お嬢様♪」
「っうぅぅ・・・そ、それは・・・っひゃあ、あ! ひにゃあ! その、あの・・・はぅぅ」
マリアさんには食って掛かるのに、僕が言うと、ただでさえ赤い顔をさらに真っ赤にさせてしまいます。
確かにいくら二人がかりとは言え、ここまであっけないとは思いませんでした。
素質もあるのかも知れませんが、これは・・・
「これはやはり、愛、ですわね♪」
やっぱり、そう来ますか・・・
しかし、なんでマリアさんがこんなに嬉しそうなんでしょう。
「ふにゅ・・・ひぅ! た、確かに・・・っ、わ、私とハヤテは、あ、あ・・・愛し合ってるけど、
そんな、うゃあ! ぁ・・・は、恥ずかしいこと、言うなぁ・・・」
それも初耳ですが・・・否定したら人生終了っぽいのでスルーするとして、
それにしても、物凄く順調なハズなのに何故かどんどん深みにハマっている気がしてなりません・・・
「あら、ハヤテくん、折角ナギと結ばれたのに、顔色がすぐれないようですが・・・
もしかして、あまり嬉しくありません?」
ここでこの物言い・・・
ああ、わかりました・・・この人、僕とお嬢様をくっつける気ですよ!
でも、何故・・・もしかして、僕をお嬢様に押しつけて逃げる気でしょうか・・・
ふ、ふふふふふ・・・そうは行きませんよ?
またこの前のように、いや、この前以上に徹底的に調教し直して、今度こそ僕の忠実な・・・
「ハヤテ・・・?」
「・・・は、はい!? お嬢様、なにか・・・」
「ハヤテは、私のこと、あ、あの、あ・・・愛して、くれていない、のか・・・?」
「な、いきなり何を言うんです!?」
「だって! マリアが、っふ、あ、ああ言っても、何も、い、ひ、ひぅう・・・
な、何も言わないじゃないかっ!」
そう言って、普段なら怒気に任せて手でも上げそうなものですが、
今のお嬢様は、まるで捨てられた子犬みたいな顔で、微かに震えながら・・・
「ハヤテは、私のこと・・・キライなのか・・・?」
今にも泣きそうな声で、縋るような上目遣いで僕の顔をじっと見つめてきます。
・・・や、やばいです・・・このお嬢様の素振は・・・
罠だってわかっているのに・・・マリアさんの策だって、わかっているのに・・・!
「そんな訳ないじゃないですか! いや、あんまり露骨な言い方をされて、
ちょっと面食らっただけですよ、あははははっ!
僕の愛はお嬢様だけのものですからね! ですからほら、これからが本番です!」
無理・・・いなしたり誤魔化したりするには・・・お嬢様が可愛すぎます・・・
ああ、どうしてこんなことに・・・僕は幼児性愛者(ロリコン)じゃなかったのに!
・・・と、とにかく、お嬢様の期待に応えずにはいられません・・・
執事として、というより・・・男として・・・
「っふぁあ!? や、はげし・・・っ! あ、でも、でも・・・ひぅ・・・よかった・・・
わたしも、ハヤテのことぉ、す・・・き、ふぁ、ふにゃぁああ! すき! すきぃ!」
お嬢様の中は本当にキツくて、激しくしてしまうと僕まで達してしまいそうですが、もう構いません。
ぎちゅ、ずちゅ、と、くぐもった水音を響かせながら、腰使いを一気に激しく・・・抑えることを止め、
僕が気持ちよくなれる激しさでお嬢様の秘所を抉り、秘肉を擦り上げます。
「っすご・・・ぃい・・・ひぁあ! ハヤテの、中で、擦れてぇ・・・にゃぁああ! ひゃ! ふぁああ!」
その刺激に敏感に反応して、お嬢様は子供みたいな甘い喘ぎ声を上げて、身体を震わせ、そして・・・
「むぷっ!?」
いつの間にかマリアさんの手が解かれていたようで、
お嬢様は僕に思いっきり抱きつくと、唇を重ねてきました。
モノをきゅうきゅうと締め付けられ、口の中を小さな舌で舐めまわされて、
僕の理性が、もう、持ちません・・・
「ん・・・んんん!?」
ただもう欲求の赴くままに、上と下の口で繋がったままのお嬢様をベッドに押し倒すと、
発情期の獣みたいに、肉槍をお嬢様の狭い秘所に何度も何度も突き立てます。
激しさを増した行為に、お嬢様は身体をがくがくと揺らしながら、
ひときわ高まった呻き声を絶え間なく漏らし続けます。
ずちゅ、ぐちゅ、ぎちゅっ、ぢゅぷっ、ずちゅ・・・
「ん! んんんっ! んむっ! んむ〜っ! むぶ、むむ―――!」
僕とお嬢様の性器が奏でる卑猥な水音と、お嬢様の鼻腔から漏れる切なげな呻き声が、
絡み合って広い部屋に響いています。
覆い被さることでより深く挿入できるようになると、
僕のモノはお嬢様の狭い膣の一番奥まで簡単に届いてしまいます。
突き入れる度に肉槍の穂先が子宮口を叩き、お嬢様の子宮にまで僕の脈動が伝わっていることでしょう。
「んんっ! んん―――っぷぁ! あ、ぁああああ!
らめ、りゃめぇええ! おくにぃっ! あたって、ひにゃ、あにゃああああ!」
お嬢様は快楽に翻弄されて首を振り乱し、唇が離れてしまうと思いきり喘ぎ、悶えます。
勝気なお嬢様が僕の下で、僕のモノで乱れる様はどうしようもなく僕の征服欲をくすぐって、
もっと感じさせよう、もっと泣かせよう、もっと・・・堕として、僕無しではいられなくしてあげようって・・・
そんな思いと共に僕は腰使いを更に激しくして、容赦なくお嬢様を責めたてます。
「にゃ、あ! や、ハヤ・・・っ、ひゃ、は、はげしっ・・・! こんな、感じすぎてぇ! らめ、らめぇ!」
「お嬢様っ、もっと、もっと激しくしますからね・・・もっと気持ち良くさせてあげますから・・・!」
「ふゃあ、らめ! そんなにされたら、ヘンになるっ! おかしく、なっちゃ、あ、ひゃあぁあ!」
どう、おかしくなってくれるのでしょうねぇ。
このままひたすら交わって、抜き差しして、僕が達する頃にはお嬢様はどんなに乱れているでしょうか。
そんなことを思うと、腰は自然と更に速く、強く、そして不規則に動いて・・・
「ひゃぁあああ! もうらめ、らめぇえ! きひゃう! は・・・やてぇ! らめ、りゃめぇぇえ!」
「っく・・・お嬢様・・・何が、来ちゃうんですか?」
「っ! ひ、知らない、なんでもな・・・あ、っにゃぁああ! らめ、やだぁ! また、あ、ふゃあああ!」
「ふふっ、またイっちゃいそうなんですね・・・いいですよ、イって・・・
何度でも・・・いくらでもイかせてあげますからっ!」
「ひにゃ・・・らめ、何度も、イったら、あ、ふにゃぁああ! らめ、ほんとに、
おかしく、なっちゃ! っふゃぁああっ! ひみゃぁああ! もうらめ、ハヤテぇ! やめ、もうらめぇえ!」
ただでさえキツいお嬢様の中が、さらにきゅっと締まってきた気がします。
いよいよ限界が近いようですが、こんなに締めつけられると僕の方もいい加減ヤバいです・・・
が、ここでお嬢様より先に達してしまっては、執事として、年上として、何より男として失格です。
「やぁああ! らめ、もう、もうらめ! ほんとに、あにゃああっ! らめ、りゃめぇえええっ!」
悶えるお嬢様にさらに快楽を注ぎ込むべく、全力で腰を振るって淫蜜滴る蜜壷を肉茎で掻き回します。
身体をガクガクと揺らし、涙も涎も垂れ流して性の悦楽に痴れ狂い、絶叫のような嬌声を上げながら、
お嬢様はついに・・・
「にゃあああっ! もうらめ! ハヤテっ! わたし、もう、ハヤテ! ハヤテぇ! はや、ひゃあぁああああっ!」
真っ白な首をびくんっと仰け反らせて裏返った声で快感の叫びを上げながら、お嬢様はついに達しました。
同時に、僕のものを咥え込んだ膣もきゅうううっと一気に締め付けてきて、
まるで僕のものを搾り取るようで・・・もう、限界です。
ですので、達したばかりのお嬢様には申し訳ないですが、
ぐりぐりとお嬢様の身体を突き破らんばかりに全力で抽送して・・・!
「ひにゃぁあ!? ぁあっ! らめ、まだ、イって、イったばかり・・・あ、やめ、あにゃぁああああああ!?」
「お嬢様っ! 僕も、僕もすぐ、イきますっ!」
「にゃぁああっ! あぁあっ!? ハヤ・・・っ! はげしっ! こんな、わたし・・・こわれ・・・っあぁあ!」
「・・・っ! 出る! もう、すぐ・・・っ! お嬢様の、中にっ!」
「なか・・・ぁあっ!? なに、わかんにゃ、あ、ゃああああっ! ひぁ、また、イっちゃ、やぁああああ!」
イきまくるお嬢様に搾り取られるように締め付けられて、
限界を迎えた僕は最後に思い切り突き込んで、肉槍の先端を膣の最奥・・・子宮口に押し付けて、
「っくう! 出る! ―――――――っ!」
びゅくんっ! びゅるるっ! びゅくっ! びゅぴゅっ! ・・・
滾りに滾った僕の精液をお嬢様の一番深いところに、ぶちまけるように注ぎ込みました。
「うぁあああっ!? でてるっ! ハヤテのがぁ! なかに! んぁああっ! びくびくって! いっぱい!
あ、あああぁあっ! あついのがぁ! でて、ぁあああっ! まら、とまりゃないのっ! ひにゃああああぁあ!」
身体の奥の奥に捻じ込まれた僕のモノが弾けて脈動と射精を繰り返す間、
モノが震える感触と、熱い粘液が注ぎ込まれる感触にお嬢様は支配されてしまい、
あられもない声を上げて悶え続け、絶頂の高みから降りることはできなかったようでした。
僕も上り詰めたお嬢様の中が締め付けてくる感触にすっかり酔い痴れてしまい、
搾り取られるがままに射精を終えると、そのまま余韻に浸っていました。
「・・・はや・・・てぇ・・・」
「お嬢様・・・大丈夫ですか?」
「あ・・・ああ、その・・・な、中に・・・出してくれたな・・・ハヤテの
・・・せ・・・精液・・・たくさん・・・」
「イヤ、でしたか・・・?」
「べ、べつに! ・・・イヤ、じゃ・・・ない・・・」
「そうでしたか、よかった・・・ではこれからも、僕のモノでお嬢様の中をもっともっと掻き回して、
いっぱい出してあげますから、ね♪」
「な・・・・・・まあ・・・そ、その・・・ど、どうしてもって、ハヤテが言うなら・・・仕方ないが・・・
ど、どうしてもなら・・・だぞ!?」
「ふふふ・・・でしたら、今から“どうしても”したい、と言ったらどうします?」
「え! え・・・い、今・・・イったばかり・・・で、でも、ハヤテが・・・どうしてもって・・・」
「冗談ですよ♪」
「んな・・・! ば、ばかものっ! ・・・ぁ」
真っ赤になってまだ震えている声を荒げようとするお嬢様から僕のモノを引き抜くと、
栓を失ったお嬢様の秘所からごぽっ、と白濁が垂れ流れて、
お嬢様の大量の蜜でぐっしょりと湿り破瓜の赤色が滲んだシーツを白く上塗りしてゆきます。
「ぁ・・・ハヤテの・・・こぼれちゃう・・・」
「ふふ、大丈夫ですよ、後でまた、もっと沢山注いであげますから・・・溢れるくらいに、ね」
「あふれ・・・あ、う・・・」
「ですが、しばしお待ちください、先に一つやっておかねばならないことがありまして」
「さき・・・に?」
「ええ、そうですよね・・・?」
と、にこやかに笑みを浮かべながらくるっと振り返り、すっかり気配を消していた彼女に話しかけます。
「・・・ね、マリアさん?」
「あ、あら、ハヤテくん、ど、どうされたのかしら?」
マリアさんも顔は笑っていますが・・・ちょっと、引き攣ってますね。
まあ、そうですよねぇ・・・マリアさんみたいな賢い方でしたら、僕が彼女のことを失念しなかったら、
我が身がどうなるかくらい、想像がつくでしょうから・・・ねぇ?
「いやぁ、何か僕に言うことがあるんじゃないかな〜、と思いまして♪」
「あ、あらあら、なんでしょう・・・
そうですわ、めでたくナギと結ばれまして、おめでとうございます♪ ・・・かしら?」
「ふふふ、ありがとうございます♪
・・・ですが、他にもまだ、あるんじゃないでしょうかね〜?」
「え、ええと、なんでしょう・・・そうそう、ここにいては二人のお邪魔ですわね、
では私はそろそろ別室に・・・」
そう言ってベッドから降りようとするマリアさんを逃がすはずもなく、腕を掴んで引き寄せると・・・
「は、ハヤテくん・・・?」
「うーん、この前ちゃんと仕込んであげたつもりだったんですが、どうやらまだまだ足りなかったようですねぇ」
「え、ええと、何のことかしら・・・?」
「調教、し直しですね」
お嬢様を堕としたからと言って、この美人のメイドさんを手放す気は全くありませんからね。
今度こそしっかり教え込んであげないと・・・
「ま、待ってハヤテくん、あなたには、ナギが・・・」
「ハヤテ・・・?」
「大丈夫、何の問題もありませんよ、だってマリアさんは僕の下僕ですから、
ペットを可愛がるようなもの、ですよ♪
いくらマリアさんを可愛がってあげても、それでお嬢様への愛が少しでも揺るぐことはありませんから♪」
「そ、そうなのか・・・?」
「な・・・そんな・・・ナギも納得しないでっ・・・て、っふぁあ!?」
困惑した表情のマリアさんの不意をついて、
パジャマの上から彼女の敏感なところにぐぃっと指を食い込ませます。
「や、だめ! ハヤテくん・・・!」
「・・・おや、ちょっと湿り気がありますね、僕とお嬢様のしているところを見て、濡れちゃったんですね・・・
本当にえっちなメイドさんなんだから、マリアさんは♪」
「マリア・・・えっちな声・・・」
「ふふ、いつものしっかりしたマリアさんからは想像もつかないでしょう?
お嬢様も可愛がってあげてくださいよ、僕らのペットなんですから♪」
「ち、ちが、これは・・・っひぁあ! や、だめ! ナギ!?」
今度はお嬢様にまで同じところを触られて、マリアさんの声がみるみる艶を帯びてきます。
そんな風にふるふると震えながら戸惑うマリアさんのパジャマを、ショーツごと一気にずり下ろして・・・
「きゃ!? だめ、ハヤテくんっ! ナギも! だめ、や! 指っ、いれちゃだめぇ!」
「すごい・・・マリアの中・・・ぬるぬるで、温かい・・・」
「マリアさんはえっちですからね、僕とお嬢様のを見て、こんなにぬるぬるにしちゃったんですよ」
「ち、ちが・・・ね、ナギ、指、やめ・・・あふっ! や、ちょ・・・待って、そこ・・・はぁあっ!?」
「マリアもここ、弱いんだな・・・こうやって、さっきは私のこと・・・弄ってくれたっけ・・・?」
「だ、だめ! そこ、っひぁあっ! やめ、あ、ひぅ! やめ、あ、ひぐっ!」
だんだん勢いづいてきたお嬢様に指を中に入れられて、そのうえクリトリスまで苛められて、
マリアさんは身体はびくびくと震わせて感じまくっているようです。
なまじ経験が浅いだけに、きっとお嬢様は力加減も分かってないでしょうから、
マリアさんには痛いくらいかもしれませんが・・・まあ、お仕置きですからね。
では、僕も・・・
「ではお嬢様、今度は僕のこれも使ってマリアさんを調教してあげますから、
お嬢様も今の調子で頼みますよ?」
「う、うむ、わかった! それにしても・・・ふふふ、
たまにはマリアを泣き叫ばせてみるのも、楽しいものだな」
「ちょ・・・ナギ? 何を言って・・・!
って、ハヤテくん・・・? だめ、そんな! や、あ、ぁああああっ!」
マリアさんを四つん這いにさせると、背後からじゅぷぷぷぷっ・・・と、僕のモノを突き込んであげます。
お嬢様ほどではありませんが十分に締め付けてくれますし、
相変わらず僕のモノに絡みつくような感触で、お嬢様とはまた違った気持ちよさを味わわせてくれます。
「ひぁあっ! やめ・・・だめぇ! ハヤテくん! やぁあ・・・そんな・・・はげしすぎですわっ!
ナギもっ! ひぐっ・・・だめ、ナギ、強すぎて・・・ぇ! もっと、よわ・・・っふぁああ!」
口ではそんなことを必死に言っていますが、後ろから僕に突かれ下からお嬢様に弄られ、
抵抗も逃げも出来ずに二人がかりの責めに身悶えするばかりです。
「そんなこと言いながら、マリアさんのここはもうぐちゅぐちゅですからね、お嬢様?」
「まったく、主の顔にえっちな汁を滴らせるなんて、やはりお仕置きが必要だな!」
「っそんなぁ! それは、は、ひゃああ! は、ハヤテくん・・・とっ、ナギが、あ、ふぁああ! だめぇ!」
「全くですね、僕に服従した振りをして僕とお嬢様を結びつけるべく画策してくれたみたいですが、
実はやっぱり自分のことも苛めて欲しくて堪らなかったんじゃないですか〜?」
「や、やだ・・・ぁあっ! ひぅ、だめ、らめぇ! ひぁ! や、そんな、深くしちゃ、あ、うぁああ!」
二度と逃げようなんて思わないように、
奥の奥までたっぷりと僕のモノの感触を擦り込んであげなくてはいけませんからね。
まあ、これだけ絡みついて咥え込んで、自ら快楽を貪ろうとするマリアさんですから、
この感触を忘れて、捨てて、逃げられるなんて思えませんが・・・
今はただ、徹底的に濡れそぼった秘所を掻き回して、犯してあげるだけです。
「すごいな・・・どんどん垂れてくるぞ。 そうか、マリアは苛められると感じるMなんだな」
「ちが、違いますっ! そんな、こと―――っふぁあああ!? らめ! そこ、つまんじゃ、だめぇええ!」
「ふふふ、こんな敏感なところを摘ままれて、痛がるよりもびくびくと感じちゃうくらいだからな!
いいだろう! 私のために強引ではあったけどセッティングもしてくれたことだし、
これからもハヤテに抱かれるのは許可してやる!
・・・その代わり、毎晩二人で可愛がってやるからな! ・・・な、ハヤテ♪」
「ひぅ・・・そ、んなぁ・・・! あ! ひあ! ひゃあああっ! らめ、もう、あ、ふぁああっ!」
「いいですね♪ マリアさんもそんな声あげて、嬉しくて堪らないんでしょ?」
「ちが、ちがぁあ・・・っ、らめ、もう、あ! い、らめ、イっちゃ、イって、イく、イっちゃう、イぁあああっ!」
最初の調教の時以来、イく時は必ずそう言う癖がついてしまったようで、
自らはしたない声で高らかに宣言して、マリアさんは絶頂を迎えてしまいました。
ですが・・・
「嬉しくてイっちゃうなんて、本当にMだなぁ、マリアは・・・さて、どうするハヤテ?」
「・・・ち・・・ちが・・・っ・・・ひぅ・・・あ、や・・・? まって、まだ・・・イったばかり・・・いぃ!?」
「そうですね、何せ今回はお仕置きですから、むしろこれからが本番ですよ?
徹底的にイかせまくってあげないといけませんから、ね♪」
「なるほど・・・という訳で喜べマリア、もっと苛めてやるからな!」
「う・・・そ、らめ、あ! いやぁああ! イったのに! イって、また! あああっ!?
らめぇ! はげしっ! や、ナギだめっ! つまんじゃ、らめ、ひぁあ!? いひゃぁああああっ!」
僕とお嬢様の不規則な二人がかりでマリアさんはもう抵抗する術もなく、
僕に突かれてはびくびくと震え、お嬢様に舐められては悲鳴のような声で喘ぎ、イかされ続けました。
もちろん行き過ぎた快楽は苦痛でしかないハズですが、それでもマリアさんが上げ続ける絶叫のような嬌声には、
いつまでも甘い響きが消えることはありません。
「・・・ぅあぁあっ! もう、らめ、ひんじゃう・・・こわれちゃいますっ! あ、いゃ、ひぁああああ!」
「むー、流石にキツそうだが、いつまで続ける?」
「そうですね、では僕がマリアさんの中に出したら、それでトドメということにしますかね〜
丁度、もうそろそろでしたし、ね♪」
「そ・・・んなぁ・・・いま、出されたら・・・わたし、こわれる・・・しんじゃいますぅ・・・っ!」
「そ、そうか・・・なぁハヤテ・・・」
「なんですか?」
「その・・・ちゃんと、残しておけよ・・・?」
「?・・・あ、わかりました! では、マリアさんを寝かせたらさっきの続き、ですね♪」
「う、うむ・・・こ、これはハヤテが物足りなそうだからなんだぞ!? 勘違いするなよ!?」
「はいはい♪ 別にマリアさんを見て羨ましくなったなんて誰も思いませんよ♪」
「んな・・・ええいっ」
「っひぁああ! らめ、八つ当たりしないでぇえ! もう、もうゆるして・・・っひ・・・ぅあぁ・・・!」
「っく、今ので、締まって・・・っ、もう、もうそろそろ・・・出ますっ!」
「っえ、らめ! ほんとに、ほんとにらめぇえ! なかは、こわれちゃうから、だめ、やめてえええっ!」
「今日はもうこわれていいからな! 最後にしっかりイくんだぞ!」
「そんな・・・あ、もう! イって、イってるのに、あ、らめ、ハヤテく・・・っ、はげし、らめええ!」
「出るっ! マリアさん、出します―――っ!」
どぷぷっ! びゅる! びゅくくっ! びゅぷっ・・・!
ガクガクと揺れるマリアさんの腰を押さえて、思い切りその秘所を貫いて腰を押し付けると、
マリアさんの中に僕の精液を存分に注ぎこみました。
身体の奥の敏感すぎる部分に熱い粘液を何度も叩きつけられて、
「ぁああ! 出てる、ハヤテくんのがぁあっ! あつ、熱いのが、あ、中に、ふあ、ああああああっ!
また、またイっちゃう! イってるのに! イって、イく、イ、あ、ひゃあああああぁああっ!!」
マリアさんは身体中を痙攣させながら背中を大きく仰け反らせて、
もう今晩だけで何度目かも知れない、でもきっと一番激しい絶頂に上り詰めたのでした。
そして・・・
「ぁ・・・ぁぅ・・・もう・・・らめ・・・ぇ・・・」
じゅぽっ、と僕のモノを引き抜いて、崩れ落ちそうな身体を抱き上げてベッドに横たえてあげると、
しばらくはびくびくと身体を痙攣させて荒い息を吐いていましたが、やがて・・・
痙攣も呼吸も落ち着いた頃には、静かな寝息を立てていました。
まあ、なんかいろいろありましたけど、とりあえずおやすみなさい、マリアさん♪
「じゃ、じゃあ、ハヤテ・・・」
そんな僕の裾を引っ張ってお嬢様が物欲しげな声をかけてきます。
ついさっきまでマリアさんを苛めていた時とは打って変わって、
恥ずかしげな、いじらしい声でおねだりするお嬢様に、
出したばかりの僕のモノは図々しいくらいに簡単に反応してしまいます。
どうやら、もう幼児性愛者(ロリコン)であることを認めないわけには行かないようですね・・・
まあ、それもいいです、どうせならば徹底的に・・・
「ではお嬢様、どんな風にしたいですか?
普通に? それとも、マリアさんみたいに激しくして欲しいとか・・・?」
「え・・・あ、その・・・べ、別に・・・ハヤテの、好きなように・・・」
とか言いながら、既に四つん這いになっているあたり、
よっぽどマリアさんがされているのが羨ましかったんでしょうねぇ。
くるっとお尻をこっちに向けたお嬢様のそこは、さっき弄られていたときと濡れ方が全然変わっていませんし。
「ではお嬢様・・・たっぷりと、愛して差し上げますね・・・全身全霊で♪」
「う、うん・・・! じゃあ、はやく・・・っふぁ、あ! あぁああああ!」
「おや、早速入れられただけでイっちゃいました?」
「ひゃ・・・し、知らない・・・っ! そんな・・・あ、ふゃあ! 動いて・・・あ、すご、いひゃああ!」
「ふふ、焦らなくてもいいですよ、いくらでもイかせてあげます・・・
だって夜はまだまだ長いんですから・・・ね♪」
後ろから突き入れられて、早くもガクガクと身体を揺らすお嬢様と、その感触を楽しむ僕は、
その後も何度もイかせ、イき、その度に中に出しながら、夜空が白ずむまで抱き合い続けたのでした・・・
そして、翌日。
「・・・なぁ、マリア」
「どうかしましたか、ナギ?」
「いや、その・・・」
勢いとは言え、今更ながら昨晩はかなり酷いことをしてしまったように思えて、
ぱっと見は普段通りに働くマリアについ声をかけてはみたのだが・・・
「そういえばナギ、身体は大丈夫ですか?」
「あ・・・ちょ、ちょっと脚の間がヒリヒリするかな・・・」
「あらあら、あの後も随分頑張ったんじゃないんですか〜?」
「ま、まあ、その、4、5回くらい・・・って、私のことはいいのだ!」
「うふふ、もう完全にくっついてくれたようで、私としても嬉しいですわ♪」
「い、いや、まあ・・・で、でも、マリアこそ平気なのか? ・・・その、多分今夜も・・・」
私と、ハヤテで・・・また、昨晩みたいに・・・
「あら、別に問題ないですわよ? むしろナギの目を憚る必要もなくなった訳ですし、
上手く行き過ぎて驚いてるくらいですわ?」
・・・ちょっとまて、それはつまり・・・
「なぁ、もしかして・・・全部、思惑通り、なのか?」
「さぁ、どうでしょう?」
「は、ハヤテが、今度こそマリアさんは服従させた、って言ってたけど・・・もしかして・・・」
「あら、私は前からハヤテくんの下僕でペットですわよ♪」
「で、でも・・・そんなフリして、むしろハヤテを踊らせてないか・・・?」
「うふふ・・・でも、それを言うならナギ、あなただって」
「・・・え?」
「私、言いましたよね? ハヤテくんにナギが初潮前だって伝えたってこと」
「・・・う」
「でも、実はナギ、とっくに初潮を迎えてますわよね?」
「あう・・・」
「更に言えば、昨晩は“超”危険日、ですわよね?」
「あうう・・・」
「それを黙ってあの後も4、5回ですか、これはもう既成事実が出来るのも時間の問題ですわね♪」
「あう゛う・・・」
「楽しみですわね〜、それが発覚したとき、ハヤテくんったらどんな顔するかしら〜♪」
「あう゛う゛・・・」
「あ、そうそう、ナギが出来ない間はちゃーんとハヤテくんのお相手は勤めさせて頂きますから、
安心して元気な赤ちゃんを産むんですよ♪」
(・・・ハヤテ、お前は頑張った・・・だけど、なんていうか・・・相手が悪すぎたんだ・・・)
・・・それから数ヶ月ほど後、
ひと騒動の末に借金執事がめでたくロリコン借金執事に格上げされたとかしないとか。
それはまた、別のお話ということで・・・
476 :
429:2006/01/18(水) 00:09:48 ID:47LM3OhU
前編よりも更に長くなってしまいましたが、以上で終了です。
前編で期待レス下さった方のご期待に添えるモノになってたらいいのですが・・・
ではでは、長文失礼しました。
読んで下さった方、どうもありがとうございます。
GJ
俺の期待の遥か上方を行く素晴らしい作品を投下してくれたな…本当にありがとう
そして長文乙
GJ
神が降臨した!
少女にナカダシなんてヒドイよハヤテ!
でも愛があるから許す。
GJ
ちんちんおっきしたお
激GJ!
なんだろ、もう命中がデフォになってますな、最近のこのスレ
超絶GJ!!
しかしマリアさん最強だよな〜17歳はダテじゃない。
マリアさんは17歳じゃない!ピチピチの17歳だ!!
それはさておき奇跡のGJ!!
素晴らしい!
GJでした〜!
Good Job!
>>482 しかし、ナギたんにはどうしても中出ししたくなる。
ヒナギクならかけるのも似合うけど。
>>483-484 マリアさんの17歳っていうのは某声優の17歳みたいなもんで、
本当の年齢はクァwsでrftgyふじこlp;@:::」「
488 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 19:52:05 ID:/eYZ+wRL
>>483-484 マリアさんの17歳っていうのはM.Aの20歳みたいなもんで、
本当の年齢はクァwsでrftgyふじこlp;@:::」「
アニメ化されたら声優はあの人しかいないな
増山江威子だなっ!
罪なやつだよ・・・429は・・・どうしてこんなにエロいんだ・・・。
493 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 23:11:15 ID:xMGFWOyZ
保守
494 :
◆GUNDAM//Go :2006/01/20(金) 09:32:07 ID:CeAOdc7X
お前らには、ガンダムが足りてない
マリアさんカワイイよマリアさん
496 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 17:55:54 ID:vOyrxrSz
サクが好き(´∀`;)
うーん、マンダム
499 :
ド素人:2006/01/20(金) 23:36:56 ID:Gub1p9LI
あらすじ
ナギ・ヒナギクの攻略率が75%以上になったので・・・
「負けず嫌いな二人組の我慢大会」(ナギ+ヒナ攻略中!)
「お嬢様!明日は学校で犯りませんか?」
「学校で?それは・・・」
さすがに学校でやると誰かに見つかったりする恐れがあるせいか
あまり乗り気じゃないナギ。それを見てハヤテは
「いや、いいですよ。お嬢様がいやならしょうがないですし」
なんて事を言いながら、すごく残念そうな顔をする。
ハヤテががっかりする様子を見たナギは、
「い、いや、学校でやるのも開放感があっていいかもな・・・・。
それに屋敷と違ってスリリングだし・・・・・。」
ハヤテの機嫌を損ねたくないのか、それともハヤテへの愛なのか
さっきと態度が180度変化する。
どちらにしても、主の立場は逆転してしまったようだ。
「なら、明日体育倉庫で体操服で待っといて下さい。僕は少し遅れるので・・・。」
「わ、分かった。楽しみにしておるぞ。」
ハヤテは明日の準備のために道具を準備して、ある人にメールを送った。
・・・・・・
ピリリリ!
「こんな時間に誰からかな?」
ヒナギクは携帯を開いてメールを見ると、
『明日はお嬢様とヒナギクさんと僕の3人で楽しみませんか?
明日体操服を持ってきて、生徒会室で待っといて下さい。
迎えに行きます。 By あなたのご主人様より』
最後の『あなたのご主人様より』という言葉に少しムッとしたが、実際
今の自分はハヤテ無しでは生きられなくなっているので否定する事はできなかった。
次の日(IN 生徒会室)
「おはようございます。ヒナギクさん」
「おはよう、ハヤテ君・・・あれっナギは?」
「先に現場で待機してますよ。」
「ここで、するんじゃないの?」
「いやだなぁ〜、ヒナギクさん。せっかく体操服で犯るのにここでやるわけないじゃないですか
体操服で犯るからには、それに相応しい場所で犯らないと罰が当たりますよ。」
確かに自分の場合、生徒会室で犯って時は制服で、剣道場で犯った時は、胴着だったな。
何て妙に納得するヒナギク。同時に今からどこで犯るかは大体検討をつけたヒナギク。
「さて現場に行きましょう。」
500 :
ド素人:2006/01/20(金) 23:39:47 ID:Gub1p9LI
一方・・・・
(IN 体育館倉庫)
「こ、ここでハヤテとするのか」
ハヤテの主ナギは、昨日は気にはなったものの、ハヤテがすごく残念そうな顔をするから
OKをしてしまったが、実際ここに来てみると、誰かが今にも来そうで、OKをしてしまった事を
少し後悔していた。
「まぁ、今日は休日だし大丈夫だろう。」
と一人納得していると、
ガラガラ!
入り口の扉が開くと、待ち人であるハヤテが現れた。
「遅いぞ。」
と少し怒ったように言うと、
「すいません。お嬢様。」
とハヤテが謝ると、
「今日は休みだし、そんな時間については心配しなくてもいいわよ」
ハヤテの後ろから女性の声、しかも、とても聞き覚えがある声にナギは
「なっ!?」
そう、その声の持ち主はナギの3番目の友達・中々甘やかしてはくれない姉のような存在
自分の憧れの人物、桂 ヒナギクだった。
「ヒナギク!ど、どうしてお前がここにいるんだ?」
「どうしてって・・・」
ヒナギクは『どういうことよ?』と言わんばかりにハヤテを見る。
「そう言えば、お嬢様にはまだ言ってませんでしたね。」
まるで、今思い出したかのように言うハヤテ。
「まぁ、平たく言えばお嬢様とヒナギクさんと僕の3人で楽しみましょうということですね」
「!?」
ナギはヒナギクを見る。
しかし、表情はさっきと何一つ変わっていない。どうやら本気だと感じるナギ。
ナギは何か言おうとしたが言葉に出来ずにいる様子を見てハヤテは
(さて、どうやってお嬢様を説得(堕と)しましょうか?)
と考えていると、
「私に負けるのが怖いの?」
と、ヒナギクは突然ずれた質問をナギに投げかける。ナギは
「何?・・・・どういう意味だ?」
「だって、3人でやるって事はどっちがハヤテ君を気持ちよくさせてるか明確になるじゃない?
それをやりたくないのは、私よりもハヤテ君を気持ちよくさせる自信がない
意思の表れじゃないの?」
ヒナギクは不敵の笑みを浮かべて、ナギにそう問いかける。
するとナギは腕を震わして、
「ちょっと待て・・・!! いつ私は3人でやるのがヤダと言った。
私の方がハヤテを気持ちよく出来るに決まっておるだろうが!
いいだろう。その勝負受けてやる!!」
とヒナギクの思い通りに動かされてしまったナギ。
ヒナギクがハヤテに(どう?)と言わんばかりにウインクする。
ハヤテは(GOOD Job!ヒナギクさん!)と親指をたてる。
この意思交換にナギは気付く事もなく、
「で。何で勝負するんだ?」
早くも闘争心を丸出しにするナギ。
「まぁ、そんな焦らないでください。今日はこれを使います。」
そう言って、ハヤテは道具を取り出した。
「これ・・・・何?」 「これは・・・・何だ?」
二人は何か分からず、?マークを浮かべていた。
ハヤテが取り出したものはローターだった。
「これはとても楽しい玩具ですよ。使い方は・・・・」
501 :
ド素人:2006/01/20(金) 23:43:01 ID:Gub1p9LI
そして・・・・。
「先にイッた方が負けですから。じゃ、始めますよ」
ハヤテはスイッチを入れた。すると、
ヴィ〜〜〜〜!
『!?』
二人ともあらかじめ、ハヤテから説明されていたので、こうなる事は分かっていたのだが、
初めてなので驚いた顔をする。
そして、今勝負の幕が明けた。
沈黙の空間だけに、ローターの振動音が体育館倉庫に響き渡った。
二人は余裕そうに、
「我慢が嫌いなナギはさっさとギブアップしたら?」
「勝負という名が付く以上三千院の名として負けるわけにはいかんな。
そういう、ヒナギクこそさっさとギブアップすればいいだろうが」
二人は相手を口で叩き合う。
(二人とも極度の負けず嫌いだからなぁ〜。面白くなりそうですね)
数分経つと、
二人の呼吸は少しずつ乱れ始め、顔も徐々に火照り始める。
だが、二人はまだまだ余裕と言って、お互いを牽制しあう。
(そろそろかな・・・)
ハヤテがスイッチのメモリを動かすと
ヴィィィ〜〜〜〜〜〜!!
『あっ!?』
二人はさきほどまでとは違う、艶の掛かった声を漏らす。
「先に言っておきますが、これは5段階まで調整できますから」
「んっ、始める前から・・・い。言いなさいよ」
「そう・・・んっ・・・だぞ。馬鹿者・・・。」
さきほどまでとは違い、呼吸が荒くなっている。明らかに二人は余裕を亡くしていた。
「うんっ、あっ・・・・・・んんんっ」
「はうっ・・・んぁぁ」
必死に耐える二人を見てハヤテは、
(あの負けず嫌いな二人が、玩具でここまで乱れるとは・・・・)
ふと、ヒナギクの方を見ると、ヒナギクと目が合い・・・
「ば、馬鹿〜・・・見、見ないでぇ・・・・恥ずかしい・・・」
そう言って、ハヤテから目を逸らすヒナギク。
「いいじゃないですか。別に僕はヒナギクさんが乱れる姿は見慣れてますし」
「そういう・・・問題じゃ・・・んああっ!」
「お嬢様はどうですか?」
「んっ、あっ、どうかって、何・・・うぅっ、がだ?」
「何がって、余裕かって事ですよ。」
ナギははぁはぁ言いながらも、
「あ、当たり前だ。まだ・・・・んんっ・・・50%の力も出してないぞ」
(何が?)とハヤテは思ったがあえて、突っ込まず、
「では、さらに一段階上げましょう」
502 :
ド素人:2006/01/20(金) 23:46:04 ID:Gub1p9LI
さらにリモコンのメモリを上げると
ヴィィィンンン〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
『んんっ〜〜〜〜!』
二人の足が震え始める。
「どうですか?これで50%の力ですよ」
「ん・・ああん・・・んはっ・・・やぁ」
「ふあっ・・・ん・・・あ・・・だめぇ」
どうやら二人はハヤテの声を聞く余裕もなくなったようだ。
(そろそろ決着が着きそうですね)
「あああ・・・だ、だめぇ。イキたく・・・ない」
「んああっ・・・ううっ・・・・」
しかし、二人は中々、力尽きない。
(けっこう頑張りますねぇ〜。なら)
「では・・・・・」
カチャ!!
ギュイィィィィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!
「んあああぁあぁぁぁぁ〜〜〜〜〜」
絶頂の声を上げたのはナギのほうだった。
体を一気にビクビク震わせ、その場にペタンとしてしまう。
その瞬間ハヤテはローターのスイッチを切り、
「ヒナギクさん、オメデトウございます。」
「はぁはぁ・・・・私の・・・勝ち・・・・ね・・・・」
「ううっ・・・」
ナギは悔しさと快感で瞳を濡らす。
503 :
ド素人:2006/01/20(金) 23:47:03 ID:Gub1p9LI
「さて、ヒナギクさんにはご褒美を上げないと」
ヒナギクを跳び箱に抱くようにさせる。
「は・・・早く・・・ハヤテ君の頂戴・・・」
「分かってますよ。しっかり跳び箱に掴まって下さいよ。」
そして、ハヤテはヒナギクを後ろから貫く。
「ふああ〜〜〜」
ハヤテが入れた瞬間に体を震わせるヒナギク。
「あれ?入れただけで、イッちゃんたんですか?」
「だって・・・・ひぃああ」
(まぁ、さっきまで、ローターで犯られてたからしょうがないと言えば、しょうがないですが・・・)
「ヒナギクさんは本当にHな女の子ですね。」
「ひぃ・・・あっ・・ハ、ハヤテ君の前ではHになるの・・・」
「嬉しい事を言ってくれますね」
ふと、ナギの方を見てみると、
「あのヒナギクがこんなに乱れて・・・」
日頃のヒナギクとの違いに、ただ驚くことしか出来ないナギ。
同時に、ナギはヒナギクの乱れっぷりを見て、興奮していた。
「は、ハヤテ・・・」
「んっ?何ですか?お嬢様」
ヒナギクを突きながら、ナギの方を見る。
「わ、私もハヤテのが早く・・・欲しい」
足をモジモジさせながら言うナギ。
「ヒナギクさんが終わるまで待ってください」
「ひゃぁ・・ハヤテ君・・今はヒナだけを見てぇ・・・」
「ふふ、すみません。ヒナギクさん」
そう言って、腰の動きを大きくするハヤテ。
「ふあああ、いい・・いいの・・・ハヤテ君のが奥に・・・子宮に当たってるのぉ・・・
もうだめぇ・・・・ヒナ・・また・・・・イッちゃうよ・・・」
「何度でもイッてください。でも僕が満足するまではやめませんよ」
「ふあぁ・・イクゥ、イッちゃう。ハヤテ君ので、また・・・イク〜〜〜〜〜っ」
ヒナギクは体をガクガクさせる。
「・・・っぁああああ!や、は、ハヤテくん!?だめぇ、イッてるから
だめ、だめぇ、あ、また、ふああっ!! あ、ああっ、ひぃやあああっ!?」
ヒナギクが絶頂を迎えてるのにも関わらず、問答無用に突きまくるハヤテ。
「ひぃやぁぁぁ・・もうだめぇ、だめぇなのぉ、ゆるひてぇ。ひあああああ!?」
「僕ももう出ます!」
ドクドク! ビュウ! ビュウルル! ドクン!!
「ぅあああぁぁぁ・・・ハヤテ君のがヒナの中に・あ、熱い・・また、イッ・・・ああぁぁぁ〜〜っ!!」
ヒナギクは何度目か絶頂を迎えて、ぐったりとする。
ヒナギクは口から涎を流していて、目の焦点が合っていなかった。
そして、秘部から垂れる、精液が跳び箱を白く、そして床も白く汚していく光景は余りにも刺激的だった。
sien
505 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 02:14:52 ID:m6WNKeHb
ド素人氏 GJ!!です
GJ!!
507 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 21:24:44 ID:1OvBsDrr
神再降誕也age
ここのスレは神が多くていいねぇ
ってことでド素人さんGJ!です
ド玄人と改名するべきですね
510 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 15:48:11 ID:39c1pBxh
do玄人
>>ド素人(ド玄人?)さん
VGJ(Very Good Job)! 最高です!
コレでヒナギクとナギの攻略率は何%でしょーか?
てか、こんだけ中出し率が高いと、そろそろ誰か当たりそうだ(ォィ
513 :
ド素人:2006/01/23(月) 00:26:43 ID:B7MDggow
503の続き
「さて、次はお嬢様の番ですね。」
ハヤテはナギの方へ振り向く。
「その前に僕の綺麗にしてくれませんか?」
ヒナギクの愛液と自分の精液で汚れた肉棒をナギの顔面に突き出すようにする。
ナギは黙ったままハヤテの肉棒を咥える。
「んっ、ヒナギクの味がする・・・それにハヤテのも・・・」
そして、ナギが肉棒を綺麗にすると、
「もう、いいですよ。では、そろそろお嬢様にもあげましょうか」
そして、正面から普通にナギを貫く。
「ああぁ、ハヤテのが・・・入ってくる・・・・ああん」
「どうですか、さっきまで欲しかったものが中に入った気分は?」
「いい!いいの、ひやぁああ、もっと・・・もっと突いて!」
「ヒナギクさんと言い、お嬢様と言い本当に淫乱ですね」
「あふっ、あっ、ハ、ハヤテは淫乱な私の事、好きか?」
「もちろん」
「なら別に私は淫乱でもいい!ハヤテが私を好きになってくれるのなら別に何でもいい!」
(女性にこんな事を言われて興奮しないはずがないでしょう)
ハヤテが興奮してるのが肉棒にも伝わり、さらに巨大化する。
「ふああ!?まだ、大きくなるのか?・・・・私の中が壊れちゃう・・・」
「壊れることなんてありませんよ」
ハヤテは速度を上げていく。
「あっ、あああ、だめぇ、もう、イク。イッちゃう・・・」
「僕もイキますよ」
「イクゥウウウウウ〜〜!」
ビュウク!ビュルルル!
「あああぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ハ、ハヤテのが、たくさん出てる・・・」
ハヤテがナギの秘部から抜くと、膨大な量のせいで、ナギの中に納まらず、外に零れていく。
(う〜ん。2回目なのに・・・・量が・・・・)
514 :
ド素人:2006/01/23(月) 00:28:50 ID:B7MDggow
「んっ・・・・」
気絶していたヒナギクが目を覚ましたようだ。
「あっ、ヒナギクさんお目覚めですか?」
「うん・・・・・」
「では、もう1R生きましょうか、お嬢様を含めて?」
「えっ?」
・・・・・・・・・・・。
ナギとヒナギクは、並んで下半身をハヤテに向け、腰をクネクネさせていた。
秘部からはさきほど出したものが、垂れていた。
「では、どちらからこれを差し上げましょうか?」
ハヤテがそう言うと、
「主人である私が先だろうが」
とナギが言う。一方ヒナギクの方を見てみると、
「ハヤテ君の逞しいオチ○チ○ヒナの中に頂戴・・・」
と、羞恥心の欠片もなくどうどうとオネダリをする。
それを見てハヤテは
「ヒナギクさんの方がオネダリが上手ですね」
そして、ヒナギクを貫くと
「ふあああっ!また、入ってきた・・・ハヤテ君のがヒナの中に・・・」
ヒナギクは心底嬉しそうに声を上げる。
そしてヒナギクを突きまくりながらナギの方を見て、
「お嬢様もオネダリしないと上げませんよ」
とハヤテが言ったら、
「私にもハヤテの入れて・・・そして滅茶苦茶にして・・・」
「良く言えました(パチパチ)」
ハヤテはヒナギクから己の物を抜きナギの中に突っ込む。
「ああっ!す、すごい・・・・んっ・・」
ナギとヒナギクは顔を近づけお互いに舌を絡め始める。
「んっ・・・あっ・・・」
ピストンの激しさのせいで時々顔が離れるが、それでもお互いは舌を絡めようとする。
「ちゅるる・・・ちゅぱ・・・あっ・・・ぷちゅ・・・」
ハヤテは何度も二人の中を交互に貫いていく。
三人の絶頂感は確実に高まっていき、
「そろそろ出しますよ!」
ハヤテが声高らかに宣言すると、
『私の中にだしてぇ〜』
二人は同時に叫ぶ。
そして何度か二人の中を堪能すると、
「あっ、だめぇ・・・もうイク」
「私もだ・・・・・」
「僕も・・・・」
そして三人同時に絶頂を迎え、ハヤテは精液のシャワーを二人に浴びせた。
金髪とピンクの髪は白く染まったいった。
515 :
ド素人:2006/01/23(月) 00:29:25 ID:B7MDggow
・・・・・・・・。
「どうでした、お嬢様、三人でやるのは?」
ヒナギクとハヤテはナギを見つめる。
ナギは照れくさそうに、
「む・・・・まぁ・・・三人でやるのも悪くはないな・・・・・・」
「お嬢様のお気に召してよかったです」
そして、三人はその場を後に・・・・・・
「ちょ!ハヤテ君、これどうすんのよ?」
「へっ?」
そうその場はハヤテが白く汚した体育館倉庫であった。
結局三人で証拠隠滅のための掃除をして、そのせいで体育館倉庫を出たのは夜中ごろだった。
続く! 現在のナギの攻略(調教)率85%(?)andヒナギクの攻略率95%(?)
あんた・・・神だよ・・・
うはっwwマジGJ!!
ド素人氏、てゆーかw素人じゃなく玄人wド玄人氏だよ!あんたwwGJ!!最高!!
GJ!
ヒナギク95%…。ギリギリだなw
522 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 06:41:04 ID:iIQoSsNw
田代
523 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 17:09:53 ID:tswpYisR
保守
524 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 18:20:23 ID:Wyf3FM3l
新婚のおヨメさんのマリアさんお願いします!!
その日…昨日のダンジョンで傷ついた僕を、マリアさんが看病してくれていたのです。
「今日だけは私が新婚さんのおヨメさんみたいに…やさしく看病してあげますから」
そんな大胆なマリアさんの発言に僕、綾崎ハヤテは今もの凄くドキドキしています。
そしてその心臓の高鳴りはしばらく止みそうにありません、だって…
「はい、ハヤテ君…口を開けて下さいね」
「は、はい…んぐっ」
口の中に流し込まれる温かな流動の食べ物…おいしい…
だけど僕の心臓の高鳴りが続くのは別の原因があったからです、だって…
「では、もう一口…んっ…フゥーフゥー…んぐっ」
マリアさんは、お粥をすくい手頃に冷ますと、自分の口に入れます…そして少し噛み砕いて…
「んっ…どうぞ…」
その口を…顔を近づけて僕の口に重ねました、少し開いた口同士の間でマリアさんが先程に噛み砕いた
食べ物が僕の口に流し込まれてゆきます、そのマリアさんの唾液が混じったのを僕は飲み込んでいくのです。
口移しで食べさせてくれるなんて…凄く感激です!
「さぁ、食事の次はお風呂で汗を拭き取りましょうか?」
カッポーン…
ゴシゴシ…ふきふき…
お風呂で僕の体を洗ってくれるマリアさん…もちろんタオルで隠してるとはいえ、二人は裸同士です。
今は背中を洗ってもらっていまして、あぁ…なんて気持ちがいいのだろう。
「どうです?傷に染みませんか?」
「いえ、大丈夫ですよ…マリアさんが優しく拭いてくれてるから…」
「それは、よかった…こっちでも拭けるものなんですね」
「えっ?」
どういう意味なんだろ…と思っていると、僕の左右にマリアさんの手が見えています!
あれあれ?この背中の感触…今も拭いてもらってますよね、なんで手が見えているのだろ??
「ま、マリアさん…あの…」
「ふふ、どうですか…胸の膨らみの弾力…タオル越しですが感じてます?」
「ええっ!?」
こ…この背中の感触、いやに柔らかで弾力ある心地いい感じだな〜って思っていたけど、
これって、マリアさんのおっぱいの感触だったのか!?
そ…そういえば感じる…タオルが一枚挟まれてるけど、そんな中で小さな突起が当たっているのに…
硬くなった乳首の感触も微かにだけど感じれる…
「んっ…ちょっと好奇心的にやってみたのですけども…これ私も少し感じちゃうかも…」
「は、はは…」
「ふふ、それじゃぁ…空いた手で前も綺麗にしてあげますからね」
そう言って後ろからもっと手を伸ばしてくる…あのそんなに密着されたら背中にもっとおっぱいの感触が
伝わってくるのですけど〜〜〜!それに手の向かう先って!
「ここ…ちゃんと綺麗にしませんとね」
「ひゃぅっ!そ…そこは…あっ!」
マリアさんの指先が触れてる…僕の股間の…
「あら…少し硬くなってますね、ハヤテくんの可愛らしいおちんちん…」
僕の顔のすぐ横に、マリアさんの顔があって…その小さな口が囁く度に、吐息が僕の頬に当たってる…
「あらら、顔…凄く赤くなってますよ、息も荒くなってるし…感じちゃいましたか?」
「そ、それは…にゃっ!あぁっ!!」
指先が僕の敏感な部分を摩ってる、軽く握って先端をまわすように弄られてます!
柔らかな指腹で敏感な先っぽに触れ弄りながら、徐々にそこを被らせてる皮を脱がせてもいました…
「そうそう、今日のハヤテ君は少し皮被りの設定ですよ〜」
そして今度は細い指先が入ってきます、その皮の内側に…
「はぁはぁ…そんな、皮の中に…内側まで指が…んくっ!」
「ここもちゃんと洗わないと…ほら溜まってるじゃないですか、カスが…」
皮と肉が密着してる場所についてるカスを、ゆっくり優しく爪先を使い取り除いていく…
その間にも敏感なそこに指先が当たって淫靡な刺激を与えてきてる…
「はぁ…ふわぁ…あぁ…」
「あら?もしかして…出そうですか?」
「あの…その、はい…」
恥ずかしいけども、僕は正直にこたえてました、だって…マリアさんの悪戯するような指つかいに、
早くも射精感が高まっていってるのを感じていたからです。
「そうですか…では、普通に洗いましょうか」
「えっ!そ、そんな…」
「その疲労した体で出されたら、もっと体力を奪ってしまいますからね〜」
「そんなぁぁ…」
結局、僕は切ない…やるせない体のまま、浴場を出て部屋に戻されたのです。
すると…次にマリアさんは!
「あ…あの…出したら駄目って言ってませんでしたか?…んくっ!」
「そうですよ〜出してはいけませんからね…んんっ!」
「なら…どうしてこんな…あぁ!!」
ジュプッ…チュパァ…
部屋に…僕が寝かされてるマリアさんの部屋で卑猥な音が鳴り響いてる、それは僕とマリアさんが繋がっている
箇所からの弾ける水音でした。
「んはぁ…先程ので房中術というのを思い出しましたので…」
「それって…んくっ、あの…セックスで健康になるアレ?」
「はい、ただし…男性は出してはいけないのが条件ですけど」
そ、それって…生殺しじゃないですかぁ!!
ただでさえ、さっきのでイけなかったのに…こんな本番までさせてもらって出せないなんてぇ!
「はぁ…あぁっ!ハヤテくんのいいです…あぁ…気持ちいい…」
「マリアさんの膣内も…凄く締まって絡まって気持ちいいですよ…にゃふぅ…」
「良かった…でも出しちゃぁいけませんよ〜、出したらお仕置きですので」
「うぅ…!!」
正直、マリアさんの意見をお構いなしに、このまま出してしまいたかった。
それ程に僕の中では高まっていたのです、そう…噴火寸前の大火山なんだ。
でも…
「させません、えいっ!」
ジュプゥゥゥ…
「ひゃぅっ!!あぁ…また」
止めちゃうのですよ、そして一旦抜くのですマリアさんは…射精しかける寸前のタイミングで回避する、
そして頃を見てまた繋がって動いて快楽を楽しみます。
怪我人の僕ですので、今は主導権の全てをマリアさんに握られてます、当然にベッドの上で騎乗位です。
この姿勢だと、どうにもなりませんでした…
「お…お願いします…マリアさん、僕…このままじゃぁ変になっちゃいそうで…あぁ!」
「もう十分に変じゃありませんか、幽霊とか巨大ロボとか」
「だからそれは、本当に…ああぁぁ!!」
またイキかける、でも咄嗟にマリアさんは回避させていきます。
「い…意地悪…」
「これもハヤテ君の為ですよ…泣いても駄目ですから、それに涙目のハヤテ君…可愛いですし」
やっぱり意地悪だぁ!あぁ…平行世界の僕よ、どうかそっちの世界ではマリアさんを徹底的に苛めて下さい、
僕の分まで…あぁ、でもやっぱりイキたいですってばぁ!
「マ、マリアさんは…いいのですか?このままイケなくても…」
「私なら問題ありませんよ、だって…あぁっ!あぁぁぁ!!!」
するとマリアさんの身体が細かく痙攣し身を反らせます、もしかして…
「あはぁ…私はイっても問題ありませんので」
「そんなあぁぁ〜〜〜〜〜〜〜!!」
こんな時…こんな時こそ…
追い込まれた僕の中で、徐々にイメージが形作られていく…
「あらっ、ハヤテ君?」
「出したい…」
「えっ?」
「マリアさんの…中に出したいんだ!!」
ドゥッ!!
その時、僕は…またあの力を発揮してしまったのです!
「えっ!?ちょ…えぇ!!」
瞬時に上に乗っていたマリアさんの体を一気に強引に逆にベッドに叩きつけて、有無を言わせる隙も無く、
被さるように上に乗って体を重ねます!そして…噴火寸前のその強固になった肉棒を突っ込ませました!
「ハヤ…あぁぁ!!!」
そしてそのまま一気に奥まで挿入させ…出しました!
ドブゥウゥゥッ!!
「あっ…熱っ!!!」
ドクドクドクゥゥゥッ!!!
「嘘っ…こんなぁぁぁ!!!」
マリアさんに膣内射精したのです、それも疾風のごとく!
「はぁはぁ…やった…あれ?」
射精し一気に解放気分に快くしたのも束の間、ふいに全身の力が
抜け落ちていくような…って
ズキィィィィ!!
「…!!!?」
そして全身に激しい痛みが走りました…あれ?
「で、ですから言いましたのに!む〜」
どうやらその…傷ついた僕の体に、とどめをさしてしまったみたい…
何だか気が遠く…
『は〜い、一名様ご案内〜〜』
あの悪霊神父の声が聞こえる…いや行きたくないってばぁ!!
数ヶ月後…
「ハヤテく〜〜〜ん…これの何処が必殺技ですか!」
「あ、あれぇ…」
あの時、マリアさんに炸裂したのはどうやら必殺技じゃなかったみたいでした…
「これはその…必生技?」
「む〜まったくもう!許しませんからね!」
その後、大きく膨らんだお腹を晒すマリアさんに、お仕置きをうけ、
僕はまたアチラにいきかけたのは…言うまでもありませんよね、あはは
【おわり】
529 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 19:23:15 ID:aRsHgzj6
ROCO氏GJ!
まさに疾風のごとく作品を書き上げましたね!
サンデー超でハヤテがタイムトラベルしなかったっけ?
平行世界がある世界観で過去にタイムスリップってどうなるの?
>>528 す、素晴らしい!!
GJです〜!!
思うに、マリアさんが他のヒロイン※と一線を画しているのは一人ハヤテ
に惚れていない(恋愛対象として見ていない)とこだろうなぁ。だからおい
しいわけだが。
※接点が少ない・ドロップアウトした女性キャラは除外しています。
ROCO氏GJっ!
しかしハヤテの命中率高いなーw
>>530 本スレ逝け。
咲夜さん
俺たちは二割の方なのかもな。
作者があんな設定をしてくれるおかげで妄想が膨らみ、そしてROCO氏のような神が降臨するんだから。
なにはともあれGJ
今週号にマリアさんのパソティラがあったな
ハヤテキュンのヘソチラもな
537 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 02:32:26 ID:Is0iMdfI
ROCO氏 GJ!GJ!!
>>530 「ハヤテが時間移動して過去に干渉する」ということまで組み込まれてるのがあの世界の正しい歴史なわけで。
マリヤさんは受け可攻め可のリバ仕様だから素敵です
541 :
ド素人:2006/01/26(木) 23:39:47 ID:1RXwVkEl
今週のサンデーのハヤテで284Pの2コマ目のハヤテのセリフが18禁だと感じるのは置いといて、
ヒナギク×ハヤテ(エロなし)を投下します。
ヒナギクがおかしいかもしれませんが気にしないで読んでくだされば光栄です。
542 :
ド素人:2006/01/26(木) 23:43:48 ID:1RXwVkEl
「二人きりのお勉強会(1日目)」
「はぁ〜・・・・」
その女の子は自分のベットで横になりながらため息を吐いていた。
「私って魅力ないのかな〜」
そう言って再び
「はぁ〜〜〜」
ため息を吐く。
その女の子の名は 桂 ヒナギク。
高校1年にして生徒会長をやるという大物である。
そして頭脳明晰、成績優秀、容姿端麗さらに性格もよい完璧な女の子である。
「・・・・どうしてあの人は私の事・・・・」
あの人というのは、白凰学院のライバル校の剣道部の主将。
・・・・・・・
じ ゃ な く て !
ヒナギクの友達のナギお嬢様の執事 通称借金1億5千6万の男、綾崎ハヤテである
ヒナギクは他人に言ったことはないが、結構自分の容姿に自身を持っていた。
その証拠にヒナギク本人は知らないが、
白凰学院にはヒナギクファンクラブが存在していた。(学園の男子の75%が所属していると言われる)
だが、綾崎ハヤテと言う男はヒナギクをそういう目で見てないらしい。
そう彼は【 キング・オブ・鈍感! 】だからだ。
証拠に スパッツも見た。ちらっと胸も見た。抱きつかれもした。二人きりにもなった。良い雰囲気にもなった。
……のだが、彼がヒナギクに対して恋愛感情を持った様子はない。
普通の男だったら、もうメロメロなはずなのに・・・。
「ああ、もう!!」
考えているうちに苛立ってきたのか、心の中のもやもやを込めてクマのぬいぐるみに思わず怒りをぶつける。
そしてクマのぬいぐるみの腹部に穴が開く。
「これはもう、あれしかないわ!」
あれとは・・・・・・
二人きりで同じ部屋で一泊すること!
さすがに鈍感王ハヤテでもこのシュチュエーションになれば、変な気を起こしたくもなるだろう。
「でも、そんな美味しい状況が簡単にできるはずもないか・・・・」
と言って布団の中に入る。
しかし、そんな美味しい状況が出来てしまうチャンスがやって来る事を彼女はまだ知らなかった・・・・。
543 :
ド素人:2006/01/26(木) 23:45:21 ID:1RXwVkEl
そう、それは突然舞い降りてきたチャンスだった。
「ヒナギクさんにしか、お願いできないことがあるんですが・・・」
ヒナギクが恋している少年、綾崎ハヤテがいきなりそう話を切り出してきた。
「もう、生徒会室には生徒会のメンバーじゃないと入れないって言ってるでしょう」
素直じゃない彼女はそう言う。だが、内心
(私にしかお願いできないことって・・・・)
思わず想像で暴走しかけるのを必死に抑えながら、ハヤテの次の言葉を待っていると、
「勉強を教えてください!」
「へっ?」
ヒナギクのバックから ガラガラドガシャーン!と効果音が鳴る。
「私にしかお願いできないことってそれ?」
「そうです。」
内心すごく残念に思いながら
「とりあえず、事情を説明して頂戴」
「もうすぐ、学年末試験があるじゃないですか」
「そうね」
「桂先生から聞いたんですが、この学校は編入した生徒や飛び級した生徒は、成績が悪いと、厳しい処分が下るって聞いたんですよ」
(お姉ちゃん・・・・また適当なことを・・・・・・)
「大丈夫よ、それぐ・・・・・・」
ピキーン!!(ロ○サガの技を閃いた時の豆電球)
(そうだ!)
ヒナギクは咳払いし、
「いえ・・・・かなり厳しいわ。下手したら退学なんて事も・・・・・」
「ええっ!そんなにも厳しいのですか?」
「そうよ」
ハヤテは首をガクッとさせる。
「ヒナギクさん」
ハヤテは瞳を燃やしてヒナギクの瞳を見つめる
「何かしら?」
「さっき言った事考えてくれませんか?」
「いいわよ」
「ほ、本当ですか?助かります!」
「じゃぁ、今週の土日私の家に来て」
「えっ?ここじゃぁだめなんですか?」
「だめよ。泊り込みでやるぐらいのやる気がなくてどうするの?ナギを心配させる気!」
「そうか・・・・」
ヒナギクは絶妙な所でハヤテの主の名前を出す。すると
「そうですよね・・・・。なら、泊り込みで教えてください」
(やった!!ありがとう、学年末試験。ビバ!学年末試験!)
そして、ハヤテがヒナギクの家に一泊二日することがここに決定された。
544 :
ド素人:2006/01/26(木) 23:48:35 ID:1RXwVkEl
ヒナギクは家に帰る途中、
(ハヤテ君を家に泊まらせる事には持ち込めたけど、
よく考えたら、義母さんとかいるんだった。はぁ〜無理はできないなぁ〜)
そう言って、家の扉を開け、部屋に行こうとすると
「ヒナちゃん。」
「ん?どうしたの義母さん?」
なぜか嬉しそうな顔をしている義母さん。
「聞いて。今日商店街の福引やったらすごいの!何だと思う?」
「1等賞当てたとか?」
ヒナギクは適当に言う。
「そうなの!それで今週の土日、義母さんと、義父さん、旅行に行くから」
「へっ?」
「この旅行券今週の土日までが期限なのよ。
だから留守番お願いね。急だけどごめんね。」
それってつまり・・・・・・・・・・・・・・・
完 全 に ハヤテ君 と 二人っきり!! ザザーン!!(バックでは荒波が起きています)
(な、な、なんてチャンスなの・・・・・これは・・・)
「ヒナちゃん?ヒナ?」
ヒナギクの顔の前で手を振る義母さん。
「あ、うん。義母さん達は存分に旅行楽しんできてね♪」
一方ハヤテは・・・・・・
「マリアさん今週の土日休み貰えませんか?」
「う〜ん。特になにもないからいいですけど、なんかあるのですか?」
「はい。それは・・・・・・」
そしてハヤテは事情をマリアに説明した。
「なるほど」
(桂さん家に一泊するって意味分かってるのでしょうか、ハヤテ君?)
マリアが考え込んでいると、
「・・・マリアさん?」
「はい?」
「いえ、今すごい考えているように見えましたから」
「ナギにはどう言っときましょうか?」
(まぁ、言ったら150%反対されると思うけど・・・)
「それなんですが・・・・ヒナギクさん曰く
『執事が主を心配させてはだめでしょ?だから修行するとか適当な言い訳をしなさい』
と、言われたんで、お嬢様には修行の旅に数日出ると言っといてください」
ハヤテはヒナギクの助言を親切に受け取っていた。
マリアはそれを見て、
(なんと声をかければ・・・・まぁハヤテ君ですし、家族の方もいらっしゃると思いますし・・・)
と言うことで、マリアは放置することにして、
「分かりました。ナギにはハヤテ君は修行の旅に数日出たと言っておきます。」
「ありがとうございます」
545 :
ド素人:2006/01/26(木) 23:49:19 ID:1RXwVkEl
ヒナギクサイドに話を戻して・・・・
「そうだ!お姉ちゃんが帰ってこないようにしないと・・・・」
さっそく携帯を取り出し、姉の番号にかけた。
十数回のコールの後に、姉は電話に出た。
「あ、お姉ちゃん?」
『どうしたの?ヒナ、まさか私からお金を借りたいんじゃ・・・・』
「な訳無いでしょ!それどころがお姉ちゃんの私への借金増えてんのよ!分かってる?」
『・・・んじゃ何?』
「それは・・・・・今週の土日、家に帰ってきちゃダメよ」
『何で』
「何でって・・・・・ダメなものはダメなの!」
『諭吉一枚!!』
「?」
「諭吉さん一枚くれたら考えてあげるわよ」
あまりの姉の滅茶苦茶さに危うく携帯を握りつぶしそうになるのを堪えて
「分かったわ」
『はっ?』
「分かったって言ってんのよ。」
雪路からしてみては適当に言ったのだが、
『OK!商談成立ね!じゃあね、ヒナ!』
プツッ。
「よし、これでとりあえず、最悪の敵は消せたわ」
一方雪路は・・・・・
「怪しい・・・怪しいとしか言いようが無い。何かあるわね」
ヒナギクのこの行動が逆に雪路の好奇心に火を付けたのであった。
546 :
ド素人:2006/01/26(木) 23:50:25 ID:1RXwVkEl
土曜日の朝
ヒナギクは両親達を玄関から見送ると、鏡とにらめっこを始めた。
そして、運命の時間が来た。
ピンポーン!
ヒナギクは急いで玄関に向かい、どきどきしながらドアを開けると、
「おはようございます。ヒナギクさん」
ヒナギクの思い人ハヤテがいた。
(夢じゃ・・・・ないよね)
ヒナギクは自分の頬を軽くつねったりする。
(痛い・・・・やっぱり夢じゃない)
「あの・・・ヒナギクさん?」
「へっ?」
そう、今彼女がした行動は全てハヤテに見られていた。
「何見てんのよぉ!」
バシーーン!!
と何処からか取り出してきたか分からないが、竹刀でハヤテを殴る
「痛いです。ヒナギクさん。」
「ふん。」
ハヤテとしてはなぜ殴られたか皆目検討もつかなかった。
ヒナギクは家の中に入っていく。ハヤテもそれについて行き、
「お邪魔しまーす」
しかし、ヒナギク以外人がいる気配がしない事にハヤテは、
「あの、ヒナギクさん?」
「んっ?どうしたのハヤテ君?」
「聞くの失礼かもしれませんが、ご両親は?」
「旅行に行ってるわよ」
「そうですか・・・・てっえええ!?」
ハヤテは驚きの声を上げる。
「何、そんな驚きの声上げてるの?」
「いや・・・・」
(ヒナギクさん、いくらなんでも無防備すぎるのでは・・・・
それとも僕は男として見られてないのだろうか・・・女みたいな顔って言われることもあるし・・・)
ヒナギクはハヤテを見上げるように見て、
「変な気でも起こそうと考えてるのかしら?」
「そんな気は全くありませんよ!」
「どうかしら」
(そんな強く否定しなくてもいいじゃない・・・・)
そしてヒナギクの部屋に着く。
ハヤテは部屋に入るとキョロキョロと部屋を見回す。
「へぇ〜、やっぱり綺麗ですね」
「そう、普通じゃない?」
「いえいえ、お嬢様の部屋何か・・・・すごい時は足場がないですから、まぁマリアさんや僕が掃除するから
そんな事滅多にありませんけど」
「まぁ、あの子は自分から絶対掃除しそうにないもんね」
「ははは、そうですね・・・・・・・・・」
「このままじゃ雑談会になりそうだし、勉強会を始めますか?」
「はい、そうですね」
そして教科書を開き、勉強を始める。
547 :
ド素人:2006/01/26(木) 23:51:47 ID:1RXwVkEl
・・・・・・・・・。
そしてあっという間にお昼の時間になる。
「あっ、もうこんな時間か・・・・ならとりあえず、お昼にするから休憩ね」
ヒナギクは部屋から出て行く。
「あ〜〜疲れた。こんな勉強したのは久ぶ・・・・・いや・・・初めてか・・・
しかし、ヒナギクさんは教えるの上手だなぁ、なんか、この調子で行けば
学年末試験も乗り越えれそうな気がしてきた」
一方台所にいるヒナギクは
「久しぶりだなぁ〜、ここまで料理に力を入れるのは」
そしてヒナギクは調理を始めた。
そして、
「はい。どうぞ」
ヒナギクの料理を見て、
「うわぁ・・・・・美味しそうですね。では、いただきます」
ハヤテが料理を口に運ぶのを見つめるヒナギク。そしてハヤテの口に入る。
もぐもぐ・・・・・ごくん
「どう?」
「美味い!すごいですね。ヒナギクさん。これぐらい美味しかったらいいお嫁さんになれますよ」
「!?」
ヒナギクの頭に『お嫁さん』という言葉がエコーで流れる。
そして、ボンと効果音が鳴りそうなぐらい、その瞬間ヒナギクの顔は真っ赤になる。
しかし、ハヤテはそれに気付かずに料理を口に運んでいく。
ヒナギクは手が震えていて、料理を食べることが出来なかった。
「あれ?ヒナギクさん、全然食べてないし、顔も赤くなってますよ?
・・・・・もしかして体調が悪いのですか?」
そうハヤテが聞くと、
「えっ?・・いや特に調子は悪くないの。ただ思ったより食べ方があれだなっと思っただけよ。」
「そうですか?」
「ええ、そうよ」
誤魔化すヒナギク。そして、ランチタイムは終了し、再び教科書と向き合う二人。
・・・・1時間
・・・・・・・・2時間
・・・・・・・・・・・・・・3時間
時間はあっという間に過ぎていく。
「はい。とりあえず休憩!」
ヒナギクがそう言うと、ハヤテは後ろに倒れて、
「あ〜、やっと休憩かぁ〜」
「ハヤテ君はあまり勉強好きじゃなさそうね」
「まぁ・・・そうですね」
そして他愛も無い雑談をする。
休憩時間が終わると、再び教科書とファイティングする。
548 :
ド素人:2006/01/26(木) 23:54:54 ID:1RXwVkEl
・・・・・・・・・。
カァー、カァー!
夕方になり、そして、辺りが闇に包まれた頃に夕食の時間がやってくる。
「あれ、もうこんな時間ですか?」
「あっ、本当ね。なら夕食にしようか」
「なら、僕も手伝いし・・・・」
「いや、いいわよ。ハヤテ君は『お客様』なんだし」
『お客様』を強調するヒナギク。
(そうか・・・ここでは僕執事じゃないのか・・・今更だけど・・・)
ハヤテは客間で待つことにする。
そして・・・・・
「これ・・・・二人分です・・・・よね?」
「そ、そうね(ちょっと頑張りすぎちゃったわ)」
そうそこには膨大な量の料理があった。原因はヒナギクが力を入れすぎたせいだろう。
「まぁ、食べれるだけ食べましょう」
「そうですね」
食べ始める二人。そして軽い雑談が始まる。
「ハヤテ君はいつも誰と食べてるの?」
「朝食はマリアさんと二人で、昼は・・・・・・・」
とヒナギクは自分の好きな人と長く話したいのか次々ハヤテに聞いてくる。
「あの・・・・どうしたんですか?」
「えっ、何が?」
「いや、さっきから質問ばっかりされてる様な・・・・」
「そ、そう?ただ執事どんなのかなぁ〜と思っただけよ」
そう言っているが実際の質問内容は、ハヤテ関係:執事:その他=6:3:1ぐらいの割合だったりするのだが。
ディナータイムも終了し、二人はまた部屋に戻り戦いを始める。
549 :
ド素人:2006/01/26(木) 23:56:03 ID:1RXwVkEl
しばらくすると、
ドタドタドタ!ガチャン!
「ヒナ〜飲み物持ってきたわよ」
「お姉ちゃん!何でここに?」
「少し忘れ物を取りにね・・・・ニヤリ。綾崎君こんばんわ〜」
「お邪魔してます」
「どう、勉強の調子はどうですかな?」
そう言いながら、オレンジジュースが入ったコップを二つ置く。
「えっ?まぁ・・・・ぼちぼちです」
「そうかい、そうかい。おっとこれ以上いると危険だから、じゃねぇ〜♪」
雪路は嵐の様に現れそして去っていった。
「何だったのでしょうか?」
「さぁ?」
と、ヒナギクは適当に反応しながら、内心
(後で・・・・・・殺す!!)
なんて考えてたり。
「まぁ、ちょうど喉渇いてたし、飲もうかな」
そしてヒナギクはオレンジジュースに口をつける。ハヤテも飲もうとすると
(・・・・・・・・お酒?)
長年のバイト経験上からこのオレンジジュースは酒と5:5の割合だと気付く。
ハヤテはヒナギクを見る。
(ヒナギクさんはお酒に強いのでしょうか?まぁ姉が姉なだけに強いのだろう)
ハヤテがそう決め付け、飲んだ。しかし、後でこの事を後悔することになる。
550 :
ド素人:2006/01/26(木) 23:57:24 ID:1RXwVkEl
これはなんなのでしょうか?夢それとも幻?
そう、そこには大量の開けられた酒瓶があり、
「ヒャヤテく〜ん?」
と呂律がはっきりしておらず、顔を真っ赤にしたヒナギクがいた。なおかつ服は乱れている。
「ヒナギクさん、これ以上は飲まないほうが・・・大分酔っていますよ?」
「らにを言っれるの。わひゃひはひぃとふともよれてないわよ。」
もう何を言ってるか分からなかった。
「あら?ヒャヤテくんのきぃれてるわよ」
そしてハヤテのコップに酒を注ぐヒナギク。
ハヤテも強く言えない人間なので、
「あっ、どうも」
と流されてしまう。
(これはもう勉強はできそうにないな・・・・・しかし、ヒナギクさんがここまで酒癖が悪いとは)
「ヒャヤテくん、わひゃひねぇ、ヒャヤテくんの事好きなのよぉ・・・」
「そうですか・・・・」
(また僕をからかう気ですね。そうはいきませんよ)
ハヤテは前科を思い出し、ヒナギクの告白をあっさり流す。
「むっ、その目、しぃんじぃてないわれぇ?」
するとヒナギクは千鳥足でハヤテに近づいていく。そしてハヤテに顔を近づける。
「その手は僕にはもう聞きませんよ」
と言いながら、顔を赤らめるハヤテ。
だがハヤテの予想を180度裏切った事が起きた。
ハヤテはヒナギクにいきなり押し倒され、
「ちょっ、ヒナギ・・・!?」
ヒナギクに唇を奪われていた。
ファーストキスはレモンの味何と言う言葉があるが、このキスは酒臭かった。
だがヒナギクの唇の柔らかさを知るには十分ぐらいなキスだった。
「ヒナギクさん・・・」
「わかはてくへた(分かってくれた)?わひゃひのきもひぃ(私の気持ち)?」
ハヤテは何をして、何を言えばいいだろうか分からなかった。
ただ、自分の心臓が10kmを全力で走ったぐらい心臓がバグバグしてるのは感じられた。
そして二人は見つめ合ったまま、もう一度キスを・・・・・・
バタン!!
ヒナギクが倒れた。
「あれっ?ヒナギクさん?」
「ぐ〜〜〜〜」
「・・・・・・・・」
急に倒れて眠ってしまった。
ハヤテはヒナギクが完全に寝ているのを確認すると・・・・・・
「あれれれ?」
どうやらハヤテも酒が体に回って来たのかヒナギクの上に倒れこんでしまい、意識がブラックアウトしてしまう。
二人は抱き合ったような感じで眠ることに成ってしまった。
続く・・・・・かな?
551 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 00:00:47 ID:0HesjTtm
GJ!
久しぶりにヒナギクに萌えた。
ド素人氏GJ!
…しかしハヤテがヒナギクの胸見たことなんてあったっけ?
あんた最高だ!
王道、だがそれがいい
_、_
( ,_ノ` ) n
 ̄ \ ( E) ド素人さん Good job!!
フ /ヽ ヽ_//
ハヤテ×ナギかナギ×ハヤテきぼんぬ
557 :
117(´_ゝ`):2006/01/27(金) 05:05:45 ID:Wjjq1YOm
エロ無しやけど、ええ話しやw萌えてしもーたやないかww
ホンマにド素人氏、いやド玄人氏、GJ!!
ヒナギク可愛いよヒナギク!!
ワタル×サキで純愛モノきぼんぬ