強制女性化小説ない?Part22

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704名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 22:00:09 ID:CQF7fFcY
>>698
どうもありがとう!
705名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 22:29:19 ID:D6TlJtz6
>>702
やべー、すごく面白い。
706名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 22:35:56 ID:szHtNawd
>>702
漫画が素晴らしい
707思いつき:2006/02/13(月) 01:17:51 ID:Mcfk+f1I
始まりは些細なことだった。
普段ろくに帰ってこない、親父が怪しげな『それ』を家に持ってきたことから始まったんだ。
申し遅れた。僕は零、門倉 零(カドクラ レイ)だ。
16歳 男 大して特徴もない男子高校生だ。 名前以外は…
全く、こんな名前をつけたヤツの神経を疑う。 
名前なんて単なる記号だ。そう思うことにしているが、他人から名前で呼ばれることは未だに慣れないでいて、友人その他には『門倉』で通させている。

そもそも親父の名前が一(ハジメ)なんて名前だったから、息子の僕に零なんて名前を付けたんだ。
この分だと孫が生まれたらマイナスとかかしらん?いやいや、もう一度『一』で二進法にするに違いない… 世界の根元は数で表せると言うからな

僕はそんな下らない事を考えて、時間をつぶしていた。
「なんだこれ?」
で、今『それ』をいじり回しているのが 湧(ユウ)
僕の同居人、正確には親父の再婚相手の連れ子で僕と同い年。 
男の僕が言うのもなんだけど仲々の美形だ。性格も良い。良いはずだ、多分…

「親父の土産だよ。よく懲りもせず買ってくるよな…こんなガラクタばっかり」
「そう言うなって、一郎さんもよかれと思って買ってきてるんだから」
「悪気がないのが余計に悪い。こんなガラクタで部屋を埋め尽くされる僕の身にもなって見ろ」
「………ま、そうだな」
「このガラクタ、叩き壊して燃えないゴミに出してしまおう!そうしよう!」
「賛成」
こうして僕たちは『それ』をぶっ壊した。

それでなんの問題もなかった…無いはずだった。


気持ちの良い目覚めだった。
僕の眠りは優に言わせると浅いらしく、いくら寝ても寝過ぎると言うことがないのに、昨日(今日?)と来たら夢も見ないくらいに深く眠った。
これもあの鬱陶しい土産から解放されたおかげだろう。
さわやかな気分を持ったまま朝飯の支度が出来るのは仕合わせだ。
僕の親父と真希さん(悠のお母さんだ)は出張で家に居ない事がほとんどだから、僕たちが必然的に家事をしなけりゃならない。 
家政婦を雇うなんて事が出来るほど、金に余裕があるわけでもなく、弁当を分けてくれる幼なじみ(縁のない言葉だ)が居るわけでもない僕らは、分担して弁当と朝飯を作ることにしていた。
今日の当番は僕だったから、朝飯にはジャガイモとタマネギの味噌汁とご飯を。
弁当はネギ味噌の焼きおにぎり・タクアン・ほうれん草のお浸しに卯の花。気分が良いからウサギさんのリンゴもおまけに付けた。
自慢じゃないが、料理の技量はそこらの主婦には負けない自信がある。
問題は食わせる相手が、むさい男しか居ないことだ。 

「さて…飯も出来たことだし湧を起こしに行こうか」
僕は二階に上がると悠の部屋にノックしてから入った。
何でノックなんかするかって?
以前、湧の部屋に入ったとき彼は自家発電つまりオ○ニー中でお互いかなり気まずい雰囲気になったからで…
ま、思春期全開の男が二人もいればこの位の気遣いは当然だろう。

部屋に入って湧の寝顔を見る。
太平楽を絵に描いたような寝顔だ。ここまで呑気に寝ていられるというのも一つの才能だろう。
つらつらとそんなことを考えながら湧を起こす。
ゆさゆさ…ゆさゆさ…
なかなか起きない。いつもならこうやって揺すっただけで起きるのに…
仕方がない、最後の手段に訴えるとしよう。
「起きろ!湧!!」
叫びながら湧のベッドめがけてフライングボディプレスを敢行する。
湧の蛙の潰れたような声を予想していた僕は全くの予想外の展開に唖然とした。

708思いつき:2006/02/13(月) 01:18:40 ID:Mcfk+f1I

結論から言おう。僕は湧に抱き留められていた。
「ん〜零、もう少し寝かせて…」
正直男に抱かれて喜ぶ趣味はない。
さっさと離れようとして抗ったが湧の腕はびくともしない。湧ってこんなに力強かったか?大きかったか?
混乱している僕を尻目に湧のヤツは慣れた手つきで僕の胸を揉んできた。
ピリピリと電気が走る見たいな感じがして、知らず知らずのうちに声が出てしまう。
「んッ!んl〜ッ!」
甲高い女みたいな声だ。

女? 
今ここにいるのは湧と僕の二人だけ…そして湧は男で、こんな声じゃないもっと低くて落ち着いた声だ。
ッて事はこの声を出しているのは僕ってこと?

僕は自分の胸を触ってみた。脹らんでる…
股間を触ってみた。何もなかった。正確には割れ目があって…

やめとこう。今はこの状況から逃れるのが先決だ。
「さっさと離せ、この変態が!」
湧の手を思いっきり摘んで何とか腕の外に逃れる。
湧は涼しい顔で
「朝のスキンシップだろ。いつもやってる事じゃん」
と、とんでもないことをほざいた。
冗談じゃない!男に触られて感じる趣味は持ってないし理解したくもない。
僕は健全な男でオナニーは三日に一回、秘蔵のオカズはベッドの下にあって…最近のお気に入りは…っ
と そうじゃない。
いつも思考のドツボにはまるのが僕だが、気を取り直して湧のヤツに言った。

「湧…よく聞いてくれよ。とんでも無いことになったんだ。僕の体が女になった」
「何言ってるんだ?元々お前女だろうに…悪いもんでも食ったのか?」

僕は目の前が真っ暗になった。

709名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 01:25:48 ID:0D6spV02
つC
710名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 02:09:25 ID:0Vfwq7xj
(・∀・)ワクテカ
711名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 09:31:13 ID:PAbPjOtA
3日に1回なんて健康な男じゃないやい!
1日2回だろ!うわあああああああああん

とストーリーには関係ないところに突っ込んでみる
712名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 10:20:47 ID:eFaK0Wc7
ふたりあわせてユウレイだ
ごめん、逝ってきます
713名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 16:50:08 ID:qj0KoeQY
一日最高15回
普段一日一回(勤続15年) これだけ出したら、朝おんしてほしいなぁ
714名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 17:02:22 ID:/NUZLqMm
保管庫みたけど完結していない作品が多い↓↓↓最後どうなるかがメチャクチャきになります〇ΓΖ
715名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 18:11:39 ID:11tMQ9Ro
16歳で3日に1回は少ないな
716708&709:2006/02/13(月) 19:04:54 ID:mcJ1a6Nc
一日3回に脳内変換しといて下さい。

思いつきで書いてるんで、エピーソードがあんまり思いつかんのです。
最低限押さえとけってポイントってなんですかね?
717名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 21:26:31 ID:7T7N0hA6
さすがVIP
>>702 のスレがもう落ちてた orz
718名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 21:54:14 ID:0Vfwq7xj
>>717
んなこたぁない
719名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 22:14:27 ID:2CC/QOjw
なんだろうなぁ・・・、慣れない小説を書き始めたはいいが、なんなんだこの全体に漂う違和感は。頭痛ぇ。
720名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 23:59:51 ID:77m5y6vs
急速に寂れてきたな
721名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 00:09:47 ID:dPAG3D8L
構想を練るのは楽しいが、いざ書くとなると本当に難しいからなぁ
辛いとは思うが頑張ってくれ
722名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 12:28:23 ID:jHJRvehg
正直主人公が「僕」って言うのはなあ……。
ボクっ娘属性がないからってわけじゃなくて……なんかアレだ。わざとらしいっつーか。
今時自分のこと僕って言うヤツいないしな。
あといきなりの自己紹介はいただけない。
一人称の話だと違和感漂っちまうから、むしろそういった説明的な部分は主人公には言わせない方がいいと思うぞ。
名前なんかぽーんと登場人物に呼ばせちまえば、それで読む側は自動的に納得できる、と思う。

ともかく不自然さがないってのが俺には大事。設定自体はブッ飛んでても割り切れるが。
723名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 12:48:13 ID:w0TEkQvJ
夜はいい、えらく筆が進む。神になった気分にもなれる。

しかし次の日、書いたものを読み返してみれば、そのどうしようもない出来に愕然とする。
724名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 20:47:17 ID:NguBScWE
>>722
お前は俺か
725名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 21:22:23 ID:uBgH2Q5z
わたし、わたくし、俺、僕、ぐらいは使い分けないか?
726名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 22:54:19 ID:Lu1w0qj6
自分、不器用ですから


人物説明は難しいなぁ。最初に主人公の特徴を描く時は特に考え込む。
727名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 23:20:24 ID:KUN4nxDb
一人称が俺のTS娘が何かのきっかけで
一人称が私に変わる瞬間が萌える
728名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 00:06:22 ID:T6E0XcoE
>>727
今書いてるのは主人公の一人称、最後まで俺なんだが・・・

俺→私ってのは、やっぱり必要なプロセスなんだろうか・・・
729名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 00:11:15 ID:x+m9Ipm6
体につられて心も変わってしまうのか、そうでないのかに対する作者の主張が表れるところかと。
SM的要素がある作品だと、言葉遣い、一人称、新たな名前もプレイの一環として必須ですま。
730名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 00:22:51 ID:B0b3pofk
好きなように書けばいい
731名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 00:59:27 ID:rI7gOrH8
>>722
ここにいるぞと主張しとく。
そう少数派でもないような気もするんだけど。
732名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 02:13:32 ID:eA/mA0eY
俺は一人称に僕を使うのが居ないとまでは思ってないが。
だがこういう話の主人公に使わせると、なぜか普段の口調まで妙にしちまう作者が多い。
たまにいるナヨっちぃボクちゃんを除けば、他の「ボク男」は普通の男らと変わらない口調。特に語尾とか。
口語調で書くならそのあたり気を付けないと、普通の男が主人公って場合に初っ端から不自然に見えかねん。
仕草を取り入れるといい感じに普段の雰囲気が出ると思うが。頭をガリガリ掻いたりとか。

語尾を伸ばしたりだの仕草だのは、会話の「間」のためにやったりして、これは男女でだいぶ違う。
そういったところをきちんと匂わせれば、最初から妙にカマ臭い男主人公という印象が無くなると思う。
733Warlord:2006/02/15(水) 02:22:30 ID:NkEAxFRp
少し支援します。
734アルタン王子の敗北 第3章(11):2006/02/15(水) 02:25:22 ID:NkEAxFRp

 男の器官が手のひらに触れているのが感じられ、それをゆっくり愛撫した。
その一物はムクムクと大きくなってアルタンのおしりに押し付けられた。自ら
が行っている行為のすさまじいエロチシズムがアルタンを息もできない状態に
した。男の手が感じやすい女の肉体を撫でまわすとアルタンは頭がクラクラし
てめまいがするようだった。男の器官の頭部がレースで縁取られたシルクのバ
スクにゆっくりと擦り付けられるのが感じられた。アルタンはあまりにもかよ
わくて、男のなすがままだった。

 将軍はアルタンに向きを変えさせ、ひざまづかせた。黒いシルクのランジェ
リー姿で将軍の足元にひざまづいているという屈辱にアルタンの顔は真っ赤に
なった。強い男が強引に何をやらせようとしているのかを知り、どうしようも
ない女性的な興奮に喘いだ。膝をまげると脚を包んでいるストッキングの感触
とそれを吊るガーターベルトから伸びた紐がピンと引っ張られる感触が感じら
れた。胸はシルクのカップの中で揺れていた。肉体は再び性欲に支配された。
将軍を内部に受け入れる準備をしているのがわかった。将軍はアルタンの手を
自分の巨大な器官にゆっくり導いた。アルタンはその周りに指を這わせやさし
く撫でた。器官が指の内側で脈打っているのを感じ、それをゆっくり愛撫し、
そして口に含んだ。

 将軍の足元に女物のランジェリーを着てひざまづかされているのは恥ずかし
いことだったが、アルタンは口にした約束を守らなければならなかった。教え
られたとおり舌を先端に移動させ、ゆっくりと肉棒に沿って口を前後させた。
目を閉じて、男を味わっていた。器官は彼の口の中で脈動していた。口紅の塗
られた濡れた口唇でそれが激しく動くのを感じた。将軍の手はアルタン髪の中
に分け入って頭を掴み、思うがままにアルタンの頭を動かした。

735アルタン王子の敗北 第3章(12):2006/02/15(水) 02:27:36 ID:NkEAxFRp

 突然、将軍はサテンのベッドに引き上げて寝かせた。アルタンが仰向けに寝
ているところに、男が上に覆いかぶさり、身体中にキスをして、愛撫した。男
の手がバスク越しに甘美な胸をゆっくり揉んだ。将軍は上に移動して、胸にキ
スを始めた。男の舌が乳首とその周りを動きまわり、しゃぶり、軽く噛んだ。
将軍に胸にキスされるのはとてもエロチックで、女性的な感覚だった。

 男の手が太腿に伸び、パンティを引き下げた。アルタンの身体を開放し、無
防備な状態にした。手は無造作にアルタンの脚の内側を伝って上に戻り、ストッ
キングのやわらかいレースのトップの部分を擦った。そしてそれを吊っている
ガーターのひもにそって上に移動した。アルタンの脚をゆっくりと開かせ、更
に上に移動し、やさしく愛撫した。アルタンは男のタッチの快感に自身を抑え
ることができず喘ぎ声をあげた。男はアルタンの身体にキスをしながら下に移
動し、女性自身に鼻を押し付ける体勢になった。男の舌が秘唇に分け入って内
側で動き回るのを感じることができた。男が舌で愛撫すると、アルタンは背中
をアーチのようにのけぞり、敏感なスポットに触れられると叫び声をあげた。
アルタンにはどうすることもできなかった。男が身体の中で動き、舐め、愛撫
するのに抵抗できなかった。男の手がガーターから伸びるひもに沿って太腿を
撫でるのを感じた。そして脚が更に押し拡げられた。男の舌が身体の内側を叩
くとアルタンは絶望で呻き声をあげた; 将軍にめかけとして奉仕することを強
制されることは恥ずべきことだが、このような快感を与えられることにどうやっ
たら抵抗することができると言うのか?
この恐ろしい女性的な快感を体験すれば体験するだけ、抵抗の意思は弱くなり、
セクシーなランジェリーや女であることへの誘惑に降伏してしまいたいという
気持ちが強くなることがわかった。

736アルタン王子の敗北 第3章(13):2006/02/15(水) 02:29:28 ID:NkEAxFRp

 「お願いやめて」 アルタンは叫んだ。説得力のない口調でやめるよう将軍
に嘆願した。男が内側で動きまわる感覚が強すぎたので、抵抗することができ
なかった。

 将軍は微笑んだ、そして女性の身体をキスをしながら上に移動し、胸の周り
にしばらく時間をかけた後、口唇に情熱的なキスをした。アルタンは気がつく
と、男の舌を口の中に受け入れていた。二人はディープキスをしていた。男は
手をシルクを着た身体の上を愛撫しながら移動させた。アルタンの禁じられた
欲望に火をつけるように。男はアルタンの脚の間をゆっくり動いた。脚を押し
開かせて、たくましい肉体がガーターベルトにこすり付けられた。無抵抗に横
たわっている羞恥、少女が怖がっているように振舞わされること、それらのこ
とはアルタンにとって魅惑的でエロチックなことでもあった。アルタンが男に
キスをし、興奮し、より刺激をうけられるように積極的に協力しなければなら
ないという事実は状況を更に悪くしていた。アルタンはさらに脚を開き、一方
の脚をその男に擦りつけるように上方に動かした。ガーターベルトのひもの部
分とストッキングのトップのレースの部分がゆっくりその男に当たって動いて
いるのを感じることができた。アルタンは脚を包む薄く透き通ったストッキン
グのエロチックな感触に痺れるような快感を感じた。それはとても女性的な感
覚で、身につけている官能的なランジェリーを改めて思い起こさせた。

737アルタン王子の敗北 第3章(14):2006/02/15(水) 02:31:15 ID:NkEAxFRp

 アルタンは巨大な男性自身が触れるのを感じ、屈辱にもかかわらず、途方も
ないエクスタシーを感じた。その頭部は女性自身にやさしく擦り付けられアル
タンの欲望の波を引き起こした。アルタンは呻き声をあげ身もだえた。その雄
に奪って欲しいと切望した。将軍はゆっくりと内側に入ってきた。そして最後
の一刺しでこじ開けた。アルタンは男と結合し、深く内部に突き刺され、ピス
トン運動が始まると、喘ぎ声をあげた。アルタンは男がシルクのバスクに越し
に身体に触れて動いているのを感じた。将軍の脚の間に分け入っているおしり
を滑らかな脚の間に感じた。器官の頭部がアルタン肉丘に当たり、どうしよう
もなくすごい女の悦びがアルタンに叫び声をあげさせた。アルタンは女性自身
の内側深くまで男性自身に満たされるのを感じた。それは女をあえがせる女性
にしかない感覚だった。アルタンにはこんなことはあり得ないことだと思われ
た。しかし、実際はこのとおりで、フリルのついたレースのバスクを着て、官
能的なストッキングを身に着け、仰向けに寝て脚を広く拡げて開き、男に身体
の中深くを突かれていた。アルタンはハーレムの性奴の役割を演じて、究極の
敵に喜びを与えようとしていた。確かに、これは彼のような勇者にとって究極
の敗北だったアルタンの行為の恥辱は新しい女の性欲と比較すると無に等しかっ
た。

 アルタンは感情の矛盾に捕らわれていた。一方では、器官が身体の奥深くを
動いているとそのまま続けてと男に懇願したい気持ちがあった。女性自身が男
に完全に侵入されているときの女の快感は壮大だった。しかしそのまた一方で
は、女として装い、無力な身体を強姦させることを許してしまっていることに
屈辱を感じていた。

738Warlord:2006/02/15(水) 02:35:04 ID:NkEAxFRp
ここまでです。

8章ある中の第3章の途中ですが、量としては第1章が長かったので、
今がちょうど中間地点くらいだと思います。
なんとか最後まで逝きたいですね。
739名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 06:52:10 ID:lwQtiUuV
GJです
エロエロですな、自分も作品持ってきたけどエロが全然ないから
このエロさの後にだすのは気後れしてしまうが一応出します
初作品なんでまだまだっすがそこらへんはご容赦を
740三姉妹:2006/02/15(水) 06:52:54 ID:lwQtiUuV
俺は目の前にあるドアを半ば蹴破るようにしてその目的の部屋に入った
中には予想道理よく見知った顔の人物が机に向かって座っている姿があった

実年齢よりいくつか年上の美女に間違われる端整な顔立ち
すらっとした長い手足、知的さを醸し出す目つきとメガネ
そいつは別段驚いた様子も見せず部屋に飛び込んできた俺を見ると
「やはりきたか晶、もうちょっと早く来ると思ったんだが遅かったな」
そういいながらこちらに体を向けるがなにかがおかしい、何がおかしいんだ
「休みだとはいえあまり寝てばかりいちゃいかんぞ」
イスから立ちこちらに歩きながらそういってくる
艶やかな髪がなびき、たわわに実った胸が魅惑的に揺れて…揺れて…胸?

「なぁーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
思わず叫んでしまった、そこで先ほどの抱いた疑問がやっと解けた
俺の目の前にいるこいつの胸に胸があった、って胸に胸があるのは当たり前か
つまり言い方を変えるとバスト、おっぱい、ボイン
あまりに違和感もなく自然とあったので最初は気づかなかった
「な、な、なんで響おまえ胸が…」
そういいながらも俺はなぜ兄である響に胸があるのか予想はついていた
こいつにも俺と同じことが起こったのだろうという予想が
741三姉妹:2006/02/15(水) 06:54:04 ID:lwQtiUuV
俺の名前は綾川晶、極一般的な高校生、成績は中の上
運動神経や身体能力はかなりのもんだがスポーツは苦手、てか嫌い
家族構成は父母に兄と妹と俺の5人家族、父は単身赴任
母は本日その父の元にいき留守、ここまではこれまた極普通の家族だ
問題なのは俺の兄でもあるこの響という奴だ
こいつはいわゆる天才で高校生の時にはすでにあらゆる発明をし
特許をとりその特許料などで巨万の富をそして名声を手に入れてきた
現在は大学に通いながその資金を使いさらに研究や発明を繰り返している
普通ならプレッシャーとなる存在、しかし俺にとって響は単なる変人だ
小さいころから変な薬を飲まされ続けその度に飲まし返してきた

昨日もまた怪しげな薬を飲まされお返しとばかりに飲まし返した
今日のこの日までそれは今まで幾度となく繰り返してきた日常だった

朝目が覚めると体がだるく頭もボーっとしていた
どうせ今日は休みだ、そう思いそのままベットの中で少し惰眠を貪る
いい加減おきないと妹の舞が起こるな、そう思い布団をから這いずり出る
寝ているのか区別がつかないような状態で着替えるため服を脱ぐ
ズボンを脱ぐときなぜかパンツまで一緒に脱げた
風呂に入るんじゃないんだからパンツまで脱いでどうするんだと思い
パンツをはきなおそうと下を見た、毛がなかった…

よくみると毛は一応あったかなり薄く産毛のような毛だったが
742三姉妹:2006/02/15(水) 06:56:07 ID:lwQtiUuV
「ぎゃぁぁあぁああーーーーーーーくぁw背drftgyふじこlp;@:「」
変だがかわいらしい女の悲鳴が耳に届きそれが自分の声とわかると
さらにパニックになりズボンとパンツを足に絡ませそのまま倒れてしまう
「ふげらぁ、のぎゃ」
尻餅をつきながらそんな声をだしてしまう
「はぁはぁはぁ   そ、そんなバカな…」
いつの間にか上がっていた息を整つつゴクリと唾を飲み込みもう一度下を見る

ない、ないないないないないないない
確かに薄いが毛はあった、しかし毛より大事なナニがない
あわてて胸をみるそこには立派な果実が実っていた
なぜ今まで気づかなかったんだと言いたげに自己主張している様に揺れていた
思わず胸をつかんでしまうが
「っつ、あぁ、んふぅ」
痛みとなんともいえない感覚にビックリしてすぐに手を離してしまう
しかしこれが本物であると理解するには十分だった
思わず甘い声をだしてしまい一人で照れてたがすぐに響の顔が頭に浮かぶ
この異常な事態はあいつのせい以外に考えられないそう思い急いで着替える
743三姉妹:2006/02/15(水) 06:57:05 ID:lwQtiUuV
まずパンツをはき直す、ウエストがスカスカこのせいで一緒に脱げたのか
また脱げないか心配だが変に力を加えなければズリ落ちはしないようだ
普段愛用しているTシャツをとりだし胸を見ないようにと意識しながらシャツを脱ぎ
さっさと着ようと愛用のシャツを一気に着る、だがこれがマズかった
「ひっ、くぅぅ」
またもや甘い声を出してしまう、パジャマに使っているシャツとは違い
今着たシャツは生地が粗かった、男では意識することがないような些細な違いだが
体の余りな過敏さにビクつきながらもなんとかシャツを着る

最後にズボンをとりだし穿こうとするが尻が少し痛かった
先ほど尻餅ついたからだと思いおそるおそるパンツごしに摩ってみる
「ん、こっちもデカくなってるなぁ、それになんか… やわらけぇ」
尻を摩っていると思いのほか気持ちよくしばらく摩ってしまう
摩られる気持ちよさだけではなく柔らかな尻を摩る気持ちよさも出てくる
「ん、ん、ふぅ、んんぅ」
パンツ越しでは満足できなくなり無意識のうちに手が移動する
手がパンツの中に入ろうとするとスルっとパンツが落ちてしまう
「な、なにをやっているんだ俺は!」
思わず我に返り慌ててパンツを穿きなおしすぐにズボンも穿く
「くっそぉ、何で尻さわって喜んでなきゃならないんだ」
顔を赤くし変な文句をいいつつ兄の響の部屋へと向かっていった
744三姉妹:2006/02/15(水) 07:00:45 ID:lwQtiUuV
「どう考えてもこれは響、昨日お前の飲ませた薬のせいだよな」
俺は響のベットに座ると不機嫌さを隠すつもりもなくそう言った
「おそらくその通りなんだが思ったより事態は深刻でな」
俺のトゲトゲしい言い方を意に介さずにそう答える
しかし俺はそんなことより深刻と言う言葉に反応した
「深刻?どういうことだ?」
俺を見ながらイスに座っていた響は腕を組み悩んでいるそぶりをしつつ言った
「私もビックリしてお前が来るまでに自分の血を調べててな
たしかにきっかけは昨日飲ませた薬なんだろうがこうなったのは
昨日の薬のせいだけではなくこれまで飲んできた薬のせいでもあるみちあ」

そう言うと棚からノートを出しパラパラめくりだす
「これにいままで薬を飲んだ後の体の変化を記してきたんだが
今まで飲んだ薬も表面上はなんの効果もなかったがその実体内に変化をもたらし
私たちの体を変えていった、この体の変化はその複合効果だといえる
つまり何がいいたいかというとその分元に戻すのに手間がかかるというこ、ぐぼら」
「やっぱりお前がいままでロクでもないことしてきたせいだろうがぁ!」
俺は半分キレながらどなりちらしつつ踵落としを響のど頭にぶちこむ
「痛いぞ晶、人類の宝である私の頭になんてことをするの」
頭をさすりつつ抗議の声を上げる、実際その知識と知恵は
人類の宝ともいえるかもしれないが俺のとっては災いだ
「だまれマッドサイエンティスト、てかなんでさっきから微妙に女言葉なんだ?」
キョトンとした顔をするとすぐに愚問だなと言いたげな表情をし
「女になってしまったんだから言葉使いも女の子らしくせんとな、人間柔軟性が大切よ」
最後になんとも魅力的な魅了的なウインクをしそう言った
普通の男ならそれだけで恋に落ちそうなほどの威力だが俺は
「ギブギブ、すまん冗談、冗談だーーー」
響をベットに放り投げそのまま見事なロメロスペシャルを決めていた
745三姉妹:2006/02/15(水) 07:01:44 ID:lwQtiUuV
「兄さん達いったい何騒いでいるの、馬鹿やってないで早く朝ごはん食べて」
そういいながら部屋に入ってきたのは俺たちの妹の舞だった
「おお我が妹よ助けてくれ、今我が生涯で最大の苦難が、ぐえぇぇ」
そういいながら舞に必死に助けをもとめる、響にとっては女になったことより
今俺にロメロスペシャルを食らっていることの方がよほど深刻な事態らしい
しかし舞はそんな響を見ずに俺のほうを見る、なぜか…この時背筋がゾクリとした

「そちらの女性はどなた?響兄さんのお友達?それとも彼女?」
どうやら俺が兄であることがわからないらしい
それは無理がないと思った、鏡を見ていないから自分の女になった顔は知らんが
男と女では顔のつくりが違う、体の骨格も変わっているみたいだし
おそらく顔も面影は多少あるだろうが大分変わってしまっているだろう
まぁこいつは例外なんだろうがなと技をかけてられて悶えている響をみた
こいつは元から信じられないぐらいの女顔、体も胸がない以外丸っきり女体型
女になって変わったと言えば声が少し高くなったのと胸ができたぐらい
元々声も高めで胸なんかはないのが不自然なぐらいだったから違和感がまるでない
746三姉妹:2006/02/15(水) 07:02:45 ID:lwQtiUuV
俺はロメロを解き響に事情を説明させた
「私はそんな与太話を聞くほど暇じゃないんだけど」
説明を終えた後の舞の第一声はこうだった、まぁ無理もないな
「愛さんには他の女性連れ込んだこと黙っててあげるから白状しなさい」
愛さんとは響の彼女だこいつ見た目は女だが別にそれ以外は普通に男だ
女装も文化祭の出し物の時しかしたことないし彼女もいる、俺にはいないのに
「さっきも言ったがこいつは私の友達でも彼女でも花嫁でも愛人でもない」
響は見損なうなと言わんばかりの口調で俺を指差しながらそう断言する
「私の弟でお前の兄である晶だと何度言えばわかる?」
そういわれると舞は俺のほうをジロリと見た
さっきも感じたがなぜか背筋がゾクリとする視線だ、まぁ疑うのはわかるが
「そういうなら証拠をみせてみなさいよ」
舞は響の胸をみながら言う、その視線に気づくと
「よかろう」
響は不適な笑みを浮かべ上着を脱いだ
「な、お、おい!!」
他でもない俺がそのことに一番ビックリした
747三姉妹:2006/02/15(水) 07:03:36 ID:lwQtiUuV
響が上着を脱ぐとその胸にはとても大きな果実が実っていた
俺や舞の胸もなかなか大きい、舞が88らしいから俺も大体80後半ぐらいか
しかし響のは俺たちより明らかに大きい90後半ぐらいか
大きいと言っても形は整っており乳輪や乳首は小さくとても上品だった
それでいて熟れた果実を思わせるいやらしさが確かにあった
俺がポカーンとしていると舞は響に近づき何の躊躇もなく胸をもんだ
「ん、ふぁん、ああ」
響が色っぽい声をあげる、俺はその声に思わず生唾をのんでしまう
舞は全くそれを意に介さずさらに揉む、外側から内側へと力の強弱をつけながら
「はうぅ、ふあぁぁあああん、やぁぁぁ…」
響は目をつぶり顔を上気させながらいやらしい声を上げる
最初は立っていた響だがベットに座り込んでしまう
やばいなんかやばい、アソコがやばい感じだアソコとその奥が熱い
女になって初めての感じだが知識と勘でなんとなくわかる
「ふぅぅぅ、んんふぅぃ、くぅぅうう…」
この響の声を聞きながら今俺のアソコが…濡れている
思わずアソコを触り弄びたいという衝動にかられてしまい
手がアソコに伸びそうになる、だめだ!耐えるように手を胸元に寄せる
ふと見ると服の上からわかるほど乳首が立っている
見るんじゃなかった、そう思いつつも今度はつい響の乳首をみてしまう
当然だが立っていた、豆粒のようだった乳首が小指の先のようになっていた
響は右の人差し指を口にくわえとても耐え難いものを耐えている様だった
今度は舞をみる左手は相変わらずタップリとした乳房をもんでいたが
右手はいつのまにか痛々しいほどに立っていたその乳首へと向かっていってた
「んあぅっ、ふあぁぁ、さ、先っちょはやぁぁっ、んんぁぁ…」
乳首を親指と中指の腹で挟みこすりつつさらに先端を人差し指の腹でこする
「ひぃっ、くふぁぁぁああ、らめぇ先は…ふあぁぁぁ」
とても悩ましげな声だった本当にこれは響の声なのか?
聞いているだけで俺もドンドンいやらしい気分になる
そもそもなんでこんなことになったんだ?
そう考えているとふいに舞は手を響の胸から離した
「ふぅん、本物の胸ね、どうやら本当のことみたいね」
何事もなかったような冷静な態度と声でいう、響もだが舞もよくわからん
「なんだもう終わりか?まぁこれで信じてくれただろ」
しっかりとした口調で響は言っているが目はまだトロンとし顔は赤い
終わった、そう思うと安堵と一緒になぜか切なさがこみ上げてくる・・・
748三姉妹:2006/02/15(水) 07:10:25 ID:lwQtiUuV
これで終わりです
前半無駄に説明がながくなりエロが全然ないっす
次回は晶がイジめられる予定で次からが本番みたいなもん
課題としてできるだけ無駄な所をはぶきつつまとめていきたいっす
感想や批評とか書いてくれると参考になりうれしいですでは
749三姉妹:2006/02/15(水) 07:21:51 ID:lwQtiUuV
メモ帳整理していると誤字も多いことに気づきました
次回からはなんどか読み直しします何度もすみません
750名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 18:19:31 ID:DmXusZFg
>「ぎゃぁぁあぁああーーーーーーーくぁw背drftgyふじこlp;@:「」

個人的には2ch的表現はやめてほしい
751名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 19:07:09 ID:NMopuDJ3
なら読まなければいい
752名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 19:35:34 ID:nrUxacPW
今までの作品にもいくつかそーいった表現あったような……
753名無しさん@ピンキー
2chなんだから2ch表現があっても気にならない