2 :
姫子 :2005/11/28(月) 23:50:56 ID:I55yAgFA
「やめてよママン!」 ってことで姫子のSS待ってます。
乙 とりあえず、最萌えは一条さんでFA
|: : : : :/: : : : : l:ヽ: : ヽ: ヽ
|: : : :/:- 」_: :l: : : l_ :l: : l: l
|: : :/|: /!/|: : : '´ハ: :l: : l: i
|: :/┬─┬ j: :_┬─┬|: /: /
|: :{ !;;;;;;;;;l  ̄ l;;;;;;;;;;! イl |:/
|:T` l;;;;;;;;;j l;;;;;;;;;j {: !´
|: ヽ ー‐' ー ' l: ヽ
| ヽ }: ヽ 「jヽ
|: : : ! .ノ: : i ! !
|ーz- 、ト ----- ォ'´:, - ― 」 / ,ノ- ―‐ -、
| ̄ \  ̄ f´ ,ィ
>>1 GJ!
| , - -\ / 〉
|'/  ̄ ̄\ _r‐! 」
| / ̄ ̄´ヽ ,r‐ '´ ヽ 入 ノ
|/: : : | / ヽ入--- ‐ '´
._ , --―''''''
..ヽ. ̄`'''''''‐-、、 _,, -─'''´ ̄` 、,,.-- .、 / ._,,,_ /´
./ヘ. ヽ_ /: : : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ、 ./´ .´ /:ヾ
: :'_,,-‐-, ,,/: : _: : : : : : : : / : : ; : : : : : : :\ヽ,-''´'''‐-
''´ ._ / , :/: : : /: :/ : :l : : : |: : :ヽ: : : : : 、ヾ:、 ''´ ̄
''´''''/, /./. , / .l | : :|: : : ヘ:、: : : : ヽ:ヘ._,, -'
 ̄`'// l .l. . . .l.l ._,,| . . |. . . . ,,|,,,__ .ヘ.、. . . . ヘ ヘ : |:
: |: :l l : : | |: : : ;|:|'´: |:`: |.l : : ´: :|: : `''‐|:l : : : : : :l :l: |:
: |: :|: : : :| |: : /:| |: _:|-,,_:| .|: : : ,, |__ : : : | l : : : : : :| |: :
: |: | : : : | |: : : :| l /::ヽ、' '''''''/l´:::`ヽ、:| |: : : : : : |_| :
: |└- ,,,_|:l--i-.l/.| :::::::_l. | :::::::__|.ヾ| : _,, -''l´ : :
: |: : : : |: : l'| `l''l | ::::l' | l_:::::l' .l | ̄|`l | | : : :
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: |: : : l: : : ,-| : : ,| | .| .|: /´ `''-;
>>6 号さんゲット! このままだと即死するかな?
即死は勘弁!
即死回避なのカナ?
ウリだけの犬神×南条
「そもそも一条さんは……」 「はい?」 「あんまり笑顔とか見せてくださいませんよね」 「そうでしょうか?」 「私はこんなに笑いかけてるのに……意地悪 of the year です」 「笑いましょうか?」 「笑ってくれるんですか?!」 「あなたのお願いですから」 「嬉しいです! HAPPY OF THE YEAR です」 「……にっ」 「ひっ!」 「笑ってみました」 「……あ、ありがとうございました」 「みんなー、席につけー、授業はじめるぞー」 「あ、宮本先生」 「一条、クラス委員だろ。ちゃんと予鈴が鳴ったら席に……って六号はどうした?」 「たぶん、彼岸を見てしまったんです」 「……相変わらずわけわからんな、おまえは。ほら、六号、授業始めるからくるみみたいに そんなところで黄昏れてないで、席に着けー」 「……せんせい」 「あっ?」 「……一条さんが……一条さんが……笑ってくれました」 「良かったじゃないか。なんでそんなに打ち拉がれてるんだ?」 「そのうち、宮本先生にもお見せします」 「そうか。楽しみにしてるぞ。それじゃあ、教科書の……」
11 :
ウェッキー :2005/11/29(火) 07:02:49 ID:g/XZWgqo
即死回避がてら投下。 『ボクって言って』 「ねえねえ、姫子、ボクって言ってみてよー」 「くるみちゃんやめてよー、髪をヘッドオフしようとしないで〜」 「玲ちゃん助けてよー」 「あはははは、姫子、いいじゃないか、少しくらいはくるみにも協力してやれよ」 玲は姫子のカツラを取り上げた。 「マッ!」 「ひーめーこー」 「やーーめーーてーー」 玲ははくるみの髪の上に姫子カツラをヘッドオンさせた。 くるみは気づかない。 「ぷっ!く、くるみちゃん、、、変、、、、」 「笑ったでしょ姫子!よくもよくもー」 それがくるみに火をつけた。「おかしくってボクもう」と笑いながら言う姫子を想像したためだ。 「玲、腕を押さえて!」 相変わらず気づかないくるみの姿を見て笑っている姫子を、易々と玲は腕を後ろ手に取り押さる。 腰が机の上にのったので足が簡単にぶらつく。 「ジャーン」 くるみはどこから用意したのかスパッツを取り出した。 「姫子 これ穿くのよー」 ばたつく姫子の足をうまく掴み通すと一気に上にあげる。 「玲ちょっとお尻ずらして」 「よしきた」 姫子にちゃんと穿かすとスカートをあっという間に外した、さすがくるみそこそこ器用である。 姫子はセーラースパッツ姿だ。 「さあ、姫子、ボクって言ってみようね」 顔を近づけて脅すくるみ。 しかしその姿は姫子には笑いしか誘わなかった。 「ひーひっ、、ひひひー、苦しいよ、マホ、、わかった言うから助けてーー」
12 :
ウェッキー :2005/11/29(火) 07:03:27 ID:g/XZWgqo
「玲、放していいわよ」 「オーライ」 玲は姫子を放すと、さっと姫子カツラをくるみからヘッドオフする。 手を放された姫子は胸の前で手を重ね、笑いで目の端に浮かんだ涙をぬぐいながら 「ひどいよ、くるみちゃん、、、ボクが、、、何をしたって言うのさあ」 「うへへ、、、」 くるみ、今のお前は地味なんかじゃない、人一倍だ。 玲はそう思った。見せたくない方のな。 「もういいでしょ返してよ、玲ちゃんもくるみちゃんの味方ってヒドイよー」 「いやあ、悪い悪い、、、姫子、、出前をうちの店から取ってくれるって言われてね」 姫子が本泣きになりかけている。 「わあ、やり過ぎた?ごめんね姫子」 くるみが普通の表情に戻って心配して顔を近づけたとこで 「ホレ」 くるみにヘッドオンさせた。 「ぶひゃひゃひゃひゃっ、、くるみちゃん、、、ボク、、ボクゥ、、もう、、ダメェッ」 一際大きな笑い声の後腰が抜けたのか床にへたりこむ。 顔はボ〜と赤くなってやや上を見ている。まだ小さくへへへと笑っていた。 玲はヘッドオフさせた。 そこによだれを口から垂らしたくるみが接近してきて 「ひめ、、、子」 マホッーーーーーーン 涎をしたままキスをしたかと思うえばそのまま唾液を流し込み始めた。 んっ、ふうう、んんっ、、、んんん、、、、、、、、 玲は姫子にヘッドオンさせた。 「姫子、、、シンドイのなら付き添いするよ、保健室いこっか?」 「これあげるから」 くるみはカニパンで釣ろうとする。 カニパンには別にカニが入ってるわけじゃないぞ、くるみ。 しかしそれ姫子は簡単に食らいついた。
13 :
ウェッキー :2005/11/29(火) 07:06:40 ID:g/XZWgqo
急に行きたくなったカモー」 姫子はくるみに抱きつく 「くんくんくんっ、、カニの匂いしないよー」 くるみの制服越しに匂いを確認していく姫子 「ビニールに入ってるからだって、皮を外せばちゃんと食べれるからね、姫子ー」 「マッホッホーーー」 嬉しそうにあの姿のまま姫子はついていった。 残された玲は出番を失った机の中のタマネギに目をやる。 先に伸びてきたネギをとって学食のうどんにかけて食べようかなと、空をに目を移して考える。 気づけば授業時間は10分以上たっている。 「ベッキー、、、なんで来ないんだ?」 「一条、何か聞いてる?」 「休み時間にあった先生は、、、、自習にしますと一言、私に言いました」 「何で言わないんだ?」 「だから自習をしていたんですよ」 見てみれば、一条の机には本とノートとメガネが広がっている。 6号もいつものごとく本を見ている。都はカリカリと何かを書いている。 そして私達は、、、、あまりにもいつもの自習時の教室の風景だった。 「あー、一条すまん、わかった」 ベッキーまた眠ってるのかなーと思いながら玲は時間つぶしを始めた。 (Bパートに つづく)
くるみ攻めの予感? 犬神×一条さん構想中 ダメカナ?
ダメジャナイヨ♪
むしろ犬神と一条と南条の3Pを希望
じゃあ犬神兄妹と一条姉妹の5P希望
4人しかいないのに5Pとはこれいかに
志村ー 三姉妹! 三姉妹! 5pで男一人かよ… 剣よ死ぬな
20 :
14 :2005/11/29(火) 21:42:53 ID:QktssFZg
望はともかくグルメは無理
なあに、かえって免疫力がつく。
東京新聞ウザス。こんなところで見ることになるとは…
なあに、かえって免疫がつく。 ↓ だが、心配のし過ぎではないか。 ↓ なあに、かえって免疫がつく。 ↓ エンドレス
とりあえず前スレ埋めようぜ
芹沢×来栖キボンヌ
二大怪獣大決戦ではゴジラ対メカゴジラを思いだした。
>>23 朝日新聞ウザス。こんなところで見ることになるとは…
ここで姫子×ベッキーか磯辺×ベホどっちが見たいか聞いてみる。
修×玲の続きを心待ちにしているんですが。
最近、「都内」という文字を見るとドキドキする。
都の中ってことか
都の中ってどっちの中?前?後? 俺的にはやっぱり前がいい
前。でも出すのは凸に。 眼鏡から滴るくらいぶっかけるのが俺のジャスティス。
むしろ中にたっぷり。「はらみ」の字が名前に入ってるくらいだし。
中でたっぷり出したら、 「膣で出すなあああああああああああ」 ってガンギレしそうだな。 もっともその後、すぐデレがくるだろうけど。
上はらみヤコ 桃セックルみ
い痴情さん
>>36 いや、自分から中に出してといいながら出したら「なんでほんとに中にだすのよ・・・」
と頬を赤らめながらすねる感じかと
40 :
ウェッキー :2005/12/01(木) 07:51:20 ID:Kxk7SS/1
まとめると 都内の某所ホテルの一室 「うおっ、都の中よくて、もう持ちそうにないや」 「はああん、あなたのもいいわよ、もっともっとしましょお」 「ああ、わかった頑張るよ」 二人でベッドの中で励む 「ああん…凄いわ…気持ちよくって頭が白く…アハァ…」 「んあっ、都、光ってるよ、、僕も目の前が、もう出そうだ」 快感で何を言っているかわからないくらいになった都 「うん、出して…いっぱい…このまま」 「うぅっ、ああっ…都!」 勢いよく動かしすぎてそのまま中に放出してしまった。 今日はゴムを使っていない。別の意味でも頭の中が真っ白になった。 おそるおそる都の顔を見る。 「膣で出すなあああああああああああ」 デコがキラっと光って真っ赤な顔した都が繋がったまま怒りフックが入る 「ふげっ……ごめんごめん」
41 :
ウェッキー :2005/12/01(木) 07:52:08 ID:Kxk7SS/1
都は表情をかえて 「なんでほんとに中にだすのよ・・・」 「悪かったって」 急いで抜いて平謝りする。 「妊娠したら責任とってよね」 ウインクを都がする。デコが光った気がした。 僕の「えっ」は声にならなかったようだ。聞こえていたら二度目のフックを受けるとこだった。 「せっかくだし2回目しましょ」 僕は戸惑った、責任と2度目の確実性を望む都に。それと都の中に出して少し縮んだ息子にも戸惑った。 それを察したのか、都が僕のをお口に含んで中で転がしだす。 イったばかりの敏感な息子がムクムクと大きくなっていき まずいと思った僕は急いで口から抜く その瞬間、息子は脈うち中から精を放つ それが都の顔にかかる。 きらめくデコが白く染まり、そのすぐ下のメガネにもかかり半分を隠した。 僕の精液がかかった都が体を震わせている。 ヤバイまた怒られる!そう思った僕は都を押し倒した。 「都、好きだ、お前との子供が欲しい」 そして何とか頑張って挿入して腰を振り出す。 都はおとなしく快感を受け入れ腰を振ってきた、できるだけ長く、都がまたイくまで持たさないと、 僕は必死に腰を動かしつづけた。 数ヶ月後、僕は都からめでたくはらんだという事を聞かされた。 THE END
THE ENDかい!
「犬神さんは……キス、したこと…ありますか…?」 「えっ?」 それは唐突だった。
昼休み―― 「なぁ、犬神。ちょっと頼み事があるけど、いいか?」 修と二人で犬神が弁当を食べていると、修が切り出した。 「何だ?言ってみろ」 こいつとは長い付き合いだ。今更畏まる必要もないだろうに。 「実は生徒会の仕事が溜まっちゃってさ〜。しかも期日が近いんだ。頼む、犬神!」 そう言って、修は手を合わせている。 「別に構わんが……。どうしたんだ?お前」 修は一見だらけているようだが、実際は優等生だ。 そんな修に手に負えないほどの仕事があるとは思えない。 「いや〜、実は最近、深夜の通販番組にはまっちゃってさ〜。それで溜まっちゃったんだよ」 ニシシッ、と修特有の笑い。 ここ数週間、犬神が食べている弁当は修の差し入れだ。 「弁当の礼もあるし。やってやるよ」 犬神は快諾した。 「ありがと!でも、明日の朝の委員会で提出しなきゃいけないんだ。だからさ、今日放課後残ってやってくれないか」 放課後か……。 正直、嫌だが仕方がない。 「すまん!犬神!」 「まぁいいさ」 「それじゃあ、終わったら俺の机に入れておいてくれ」 キーンコーンカーンカーン 丁度、午後からの始業の予鈴が鳴った
カリカリカリカリカリカリカリカリ…… 放課後の教室にペンを走らせる音が響いていた。 犬神は独り教室に残り、書類を作製していたが。 しかしそれは半端な量ではなく相当なものだった。 少しばかり後悔していた。 「修のヤツ……こんなに溜めて」 彼が言うのだから、かなりの量なのは間違いない。 「それにしても…、多いな……」 犬神は嘆息した。 作業を始めて一時間ほど経ちやっと終わりが見えてきた頃には、外に夕日が射していた。 「もうこんな時間か…」 犬神はペンダコが出来そうなほど筆を走らせた右手を少し休ませることにした。 う〜ん、背もたれを使い、大きく柔軟する。 長いデスクワークに疲労た身体に油を差した。 窓際の席の犬神は息抜きに何気無く窓の外を眺めていた。 グラウンドで部活に精を出す生徒がトラックを疾走している。 またグラウンドの隅では生徒達が野球をしていた。 バッターボックスに向かうのは綿貫だ。 その振る舞いから相当な自信が感じられた。 うむ、綿貫なら長距離打者というのも納得出来る。 ストライク ストライク ストライク ――バッターアウト! ―――しばらく休んだので作業を再開した犬神だが、こういうものは一度息を抜くとなかなか調子が戻らないものだ。 流石の犬神も集中力が切れてきた。 「やれやれ、あともう少しなんだか…」 犬神は毒付いた。
「犬神さん…」 「ん?」 犬神が声がした方向に目を向けると、教室の入口に一条がいた。 廊下から射す夕日をバックに少女は立っていた。 犬神にはそれが何故かとても幻想的なものに見えた。 「何をしているんですか、こんな遅くまで?」 一条の言葉にすぐ反応出来なかった。 「あ…ああ。修から仕事を頼まれてな」 そう言って犬神は自分の机の書類に目をやった。 「それは…難儀ですね」 言いながら、一条は犬神の机に寄る。 「凄い量ですね」 書類を見回して言った。 「ああ」 「でもあと少しですね」 「そうなんだか…」 如何せん犬神の集中力は切れかかっている為、実際は終わりは遠いだろう。 「お手伝いしましょう」 「えっ?」 「学級委員長の一条にお任せ下さい」
カリカリカリカリカリカリ…… 犬神のすぐ横の机で今度は一条がペンを走らせている。 流石学級委員長と言ったところか、一条は作業に慣れているようだった。 淡々と確実に、しかし素早く作業をこなす。 意外と言うのは失礼だろうが、一条は手際がいい。 「犬神さんは休んでておいて下さい」 そう言われたが、そういう訳にもいかない。 一条はこう見えても強情で、いいよ、と言った犬神だが一条は聞かなかった。 テキパキとこなす一条を犬神は、ぼぅ、っと眺めていた。 字も整っていて、申し分ない。 いつもの何を考えているか分からない表情とは違って真剣そのものだ。 「凛々しい一条」といったところか。 一条にもこんな一面、あったんだな……。
じっと眺めていると 「どうかしましたか?」 一条が犬神の視線に気付いた。 「いや、気を紛らわしてしまってすまん。何かいつもの一条とは違ったから…」 犬神は答えた。 「『いつも』、とは…?」 一条は首を傾げ顔には「?」が浮かんでいる。 「なんと言うか……そうだな、凛々しい」 思ったことを犬神はそのまま言った。 「凛々しい、…ですか」 一条は感慨深げだ。 「そうだ。キャリアウーマンみたいだ」 丁度そういった感じ。 バリバリではなくテキパキと仕事をこなす一条はさながら才女だ。 「私はキャリアウーマンより家庭的な母になるのが夢なんですよ」 優しい母の顔で彼女は言った。 「でも犬神さんにそう言ってもらえると嬉しいです」 一条の顔には犬神の見たことのない表情が浮かんでいた。
「終わりました」 一条は誇らしげに言った。 元々量は少なかったのだが、それでも一条は早かった。 「流石学級委員長だな」 しかし一条は得意げに言った。 「要は慣れですよ、こんな仕事」 今日の一条は表情がコロコロ変わる。 いつもの何を考えているのか分からない一条とは違う気がした。 「いや、本当にありがとう。助かったよ」 「当然の事をしたまでです」 一瞬、犬神はその表現に若干の違和感を感じたが、すぐに振り払った。 「そうか?でも礼をしなくてはいけないな」 「お礼なんかいいですよ。それより――」 一条は近くの机に広がったバラバラの書類を整理し始めた。 「まだ仕事は終わってませんよ」 さっきの慣れた手付きの一条だった。
「本当に助かったよ、ありがとう」 暫くして散らかった書類の整理も終え、犬神はファイルに挟んだ書類を頼まれた通りに修の机に入れた。 一息付いて帰り支度をしているときに一条が口を開いた。 「あの…犬神さん…」 それはあまりにも小さい声だったので、犬神にはよく聞き取れなかった。 「ん?」 犬神は聞き返した。 「えっとですね…」 妙に歯切れが悪い。 今日の一条は本当に別人だ。 あの一条がもじもじしているようにも見える。 一条が緊張しているように見えて、犬神まで何か緊張してきている。 「頼み事なら大丈夫だ。礼もあるし引き受けるよ」 犬神がそう言うと、 「いえ、頼み事ではないんですが…」 一条の顔が赤いのは夕日のせいなのかは犬神には分からかった。 「犬神さんは……キス、したこと…ありますか…?」 「えっ……?」
犬神は何を訊かれたか一瞬、理解出来なかった。 「あの…ですから…、キス…したこと……ありますか?」 後半は消え去りそうな小声だったので聞き取れなかった犬神だが、一条が何と尋ねているのか分かった。 「ど、どうしたんだ…一条…」 これを言ったのが修なら犬神は、まだすんなり返事を返せただろう。 しかし、まさか一条からそんなことを訊かれるとは思わなかったので、犬神はうろたえた。 二人が硬直していると、一条が口を開いた。 「ですから…犬神はキスしたこと、あるんですか?」 今度の一条の口調はイラついているようだった。 犬神がまだ返事をせずに固まっていると、更に一条が語気を荒げた。 「だから!犬神さんはキスしたことがあるんですか!」 一条の初めて見せる激情だった。 こんな声、彼女の口から聞いたことがない。
「いや…ないが…」 そう答えるのが精一杯の犬神だった。 「ないんですか!」 「あ、ああ…」 「ないんですね?」 そこまで言うと一条は落ち着きを取り戻した。 二人の間にまた何とも言えない空気が漂っている。 静寂を破ったのは、またもや一条だった。 「じゃあ…私と…二人で練習…してみませんか…?」 「はぁ!?」 今度は犬神が大声を上げた。 「犬神さんに好きな女性が出来たとき…苦労するかも知れませんよ」 ――そう言いながら、一条は鞄を持ったまま固まっている犬神に近づいて来た
今日はココマデ 遅筆なんで暖かく見守ってやって下さい
(゚∀゚)萌えた萌えたー!! GJデスヨー!!
56 :
『着ぐるみ女優の誘惑』 芹沢×犬神 :2005/12/01(木) 17:47:03 ID:zEOXKXUl
「ほらほら、どうした。さっきは嫌がってたのに」 ゆっくり動かしていた手が少しずつ速くなっていく。 熱くなる下腹部。快感が高まっていく。 性的快感が迫っている。私はトランクスに染みを作っていた。 「お、我慢汁が出てきた。そろそろかな」 トランクスから生殖器を取り出し、しゃがみこむ。 そして、少しの唾液を垂らして生殖器をくわえ込んだ。 今までに感じたことのない快感。芹沢の口が温かく包み込んでいるようだ。 熱くて気持ちいい。堪らない。 その舌が。その喉が。堪らなく気持ちいい。 亀頭から睾丸まで全てを奉仕してくれる。 舐めて。舐め上げて。包んで。包み込んで。 舌と生殖器が絡む。そろそろ絶頂が近い。 「芹沢、出そうだ……」 言っても、芹沢は黙って、いや喋れないからか更に舌を絡めてくる。 どんどん強くなっていく刺激。快感。 もう限界だった。 遂に私は芹沢の口の中で達してしまった。 ドクドクと流れ出る白い欲望が口内を汚していく。 芹沢はただそれを、出続ける白い液体を受け止めるだけ。 ドクン。最後の一滴を飛ばして少し罪悪感を感じる。 しかし、芹沢は生殖器に吸いつき精液を搾り取り、それを飲み干した。 ――体が熱い。 どうかしてしまいそうなくらい。 本当に。何を。 「構わず出しやがって。次は犬神がやれ」 芹沢が上気した朱い顔でニヤリと笑った。
57 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/01(木) 18:37:35 ID:tDFBmdU7
あま〜〜〜〜い!甘すぎるよおざぁさーーーん!!!
エロゲの主人公みたいになってるな>犬神 男少ないから仕方ないか
はいCMです
60 :
ジングル :2005/12/02(金) 23:20:12 ID:gjy4u6AR
♪オールナイニッポンコーーームーーーーー
スレが止まってしまった…
暇だ
長いCMだな
>>58 男が少ないせいか、どんなカップリングでも大抵容認できるのは俺だけか
>>63 ちょと待て、磯部と伴は誰とくっつけるんだ?
磯辺と伴をくっつける
原作に沿うと伴はメディアで磯辺はベホイミか。
磯部の場合ベホイミは地味ver限定な。
俺は魔法少女の頃から好きだったと思うんだが。 恋愛の相談しに行くけど、アレが実は告白の前フリだったんだよ。
すっげえ遅くなったけどやっと8巻買った。 南条は絶対犬神にしつけられてる。手取り足取り。 俺も南条しつけたい…
70 :
犬神 :2005/12/04(日) 23:50:10 ID:fQ+wOvkv
だが、断る。
そこで、拉致監禁し調教するという鬼畜道的な展開になったり。
やめろー!ベッキーに手を出すならあたしを倒してからにしろー!
なら姫子を拉致監禁陵辱するという展開 というのは想像できないな。なんか感じ出なさそうだし。
ベッキー痛いよーっ!助けてーっ! ほら、先生、生徒が助けを求めてますよ。助けなくていいんですか? やめろ!私の生徒に… ってな感じであくまでベッキーメイン
…そろそろ誰かが修×来栖を書いてくれると信じてみる!
八巻を見る限りじゃ 早乙女×乙女or早乙女×五十嵐 修×優麻or修×鈴音 犬神×南条 が比較的妄想しやすい気がした。
何をどう考えたって勇気×メディアor勇気×鈴音ダロウガ!
どちらかというと鈴音×勇気だとオモ
鈴音×乙女&勇気
80 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/06(火) 08:58:48 ID:42/8/r3u
ほす
そろそろ「ある日の放課後」の続きをかいてくんろ。
82 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/06(火) 13:17:42 ID:f3vjsAZn
レズか自慰か どっちにしろ男はイラネ
百合の香りでいっぱいなスレはここでつかー?
85 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/07(水) 15:12:32 ID:tE9pJI5Y
ならばここで漏れがageる
都×修ってありそうでないな
続きはまだカナ?
マダダヨ!
修はくっつけやすいキャラだがあまり見かけないな…
90 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/10(土) 12:52:11 ID:UjM8wZS5
マホ
修のくっつけやすいってのはキャラの軽さから来るものだからねえ。 あまり好感は持たれないだろうし書く人も少ないんでないかな。 なにより女性陣いっぱい書いたほうが楽しいし面白い作品だしね。 そんな俺は犬神×南条ですがー。
93 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/10(土) 18:25:17 ID:UBScNh1j
ベッキーも乙女も南条も 気が強いキャラはみんな受けがいいな
95 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/11(日) 03:12:12 ID:ruHEImF7
なら芹沢も円も姫子もか
96 :
匿名 :2005/12/11(日) 09:00:01 ID:1iG3ge8D
はじめまして。 一応小説サイトを運営しているものです。皆さんに楽しんでいただけるかどうかわかりませんがサイトに展示してある都×ベッキーを置いていきます。 読んだことがある方もおられるかもしれませんが御了承くださいませ。 また皆様にご講評なようなら、喜んで貼りにこさせてもらうので…。 では、都×ベッキー。お楽しみいただければ幸いです。
97 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/11(日) 09:01:26 ID:9vuuyX12
姫子は百合だけど強気系じゃないだろ 朝比奈先輩はガチでMだが
98 :
都×ベッキー 〜イトオシイ…。〜 :2005/12/11(日) 09:02:54 ID:1iG3ge8D
目の前で、息を荒げさせている少女……。 「ふぁ…んく、ぅ…はぁっ!」 私の手の動き、舌の動きで跳ねる身体……。 「あぁ…ッ!ダメ…ぇ、そ、こはぁ…ひゃうッ…!」 「体はそうは言ってないみたいよ?」 「んぁ…ふぁ…んっ、うぁ…ッ!」 彼女の全てがイトオシイ……。 〜イトオシイ…。〜 私は理性が完璧に切れ、彼女………そう、ベッキーを犯していた。 ベッキーの胸元の突起を指で転がしつつ問う。
99 :
都×ベッキー 〜イトオシイ…。〜 :2005/12/11(日) 09:04:15 ID:1iG3ge8D
「気持ちいいなら素直に言いなさいよ?」 「きもち…よくなんかぁ…ッ!」 「そう…、なら仕方ないわね…。」 そう言って、もう片方の突起を口に含み、舌を小刻みに動かす。 「ふぁあッ!?み…みやぁ…こ…ッ……!?」 ベッキーが苦しげに、でもどこかしら快感に流されかけているような声で私の名を呼ぶ。 私は、ニヤリと笑み……。 「大丈夫…。こんな声で名前呼ばれたら……。」 「み…やぁこ…やぁんッ!」 「今日は………寝かせないから…。」 私は怪しい笑みを残し、ベッキーの身体を私色に染めていった…。 さぁ……、私の手でもっと堕ちてよ……。 ……ベッキー……。 END
100getカナー?
あなたのサイトの作品は全部読んでますよっと。 ところでサイトにUP済みの作品は転載じゃなくてサイトのURL貼った方 がいいかも(あくまで個人的意見。宣伝ウザッ!て人もいるし) 疑いたくはないけど誰かが無断転載してる可能性もあるカモだから。
102 :
匿名 :2005/12/11(日) 09:54:53 ID:1iG3ge8D
103 :
101 :2005/12/11(日) 10:04:07 ID:4tljq/Mq
>>102 そういえば、何で掲示板消しちゃったんですか?僕はROMだったから
あまり関係ないけど。
104 :
匿名 :2005/12/11(日) 12:06:49 ID:1iG3ge8D
>>103 様
こちらが忙しく、敏感にお返事ができなくなったため…ですね。
>敏感にお返事 ワロタwww
ちょww敏感てwww
敏感ってw
全部性感帯なわけだな?
そーいや背中なぞられると過敏に反応する女子がいて皆にいじられてたな。 可愛いって程でもないけどなんかエロかった。
110 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/13(火) 08:37:34 ID:LJmjgzeb
ふ
が
俺も弱いや そういう人って割と多いよね。
よし。任せろ
117 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/13(火) 15:47:21 ID:FOnRTGer
誰か メソウサ×疫病神見習いの子 書いてくれないかな?かな?
今回の江戸編でねずみ小僧芹沢が都に依頼しに行く場面で考えついた 男体化都×芹沢って需要あるだろうか、あるなら書いてみる
はははあるに決まってるだろこんにゃろめ
書くことが君のディステニー
>119 フタナリで頼む
123 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/14(水) 18:36:31 ID:HTM7eU1o
124 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/14(水) 18:52:10 ID:f9iKEOkM
軍人時代のメディア×ベホイミって需要あるか?
126 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/15(木) 02:23:13 ID:6RVo0QNb
>>125 需要あり
楽しみにしているよ
早く書いてくれ
128 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/17(土) 00:47:10 ID:YYntp+kO
待機
待つ。いつまでも待つ。全裸で身も心も凍えようとも。えぇ、待ちますとも。
マホっと待機中
めの……まえが………しろく……
自分に負けるな!
寒波接近中
今月のぱにぽには当分ネタに困らないな
135 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/18(日) 00:14:14 ID:DMhME9HK
待機ですにや
全裸で待ってたら風邪引いた
漏れも漏れも。
あったかい雑炊とみそ汁の差し入れですよー。 南条さんが作りました。
頂いた
頂きます
このあとスタッフがおいしくいただきました
まあ料理作っている割烹着姿の南条さんの後姿を犬神がまったりと眺めているわけだが。
裸エプロンがあるならば裸割烹着があっても良いはずだ
裸割烹着で料理をしている南条の後ろで犬神は一条とまったり交わっている訳だが。
145 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/18(日) 20:27:36 ID:DMhME9HK
ヾ( 〃∇〃)ツ
一条と犬神がすでにデキてるテイで読むと 「新妻ですね」のページは味わい深いな。
一条さんがそんなそぶりを南条さんの前では 見せないようにしてて、ドロドロの四角関係には ならないという展開…?なりそうでならない? なんて妄想してます。
犬神と一条と南条と芹沢の四人で四角関係? それなんて修羅場のオイルレスリング?
俺は純然たる犬神×南条派だぜー。
>>141 はなにをいただいたのだろうか?
A料理
B南条
C犬神
D一条さん
152 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/19(月) 23:04:02 ID:B7EAZ+WZ
C
スタッフが南条を輪姦するお話キボンヌ
そ れ だ !
修と晶で青春アミーゴ希望
晶はキャラ的においしすぎるのにくっつけられそうな ヤツがいないのが…
ジジイとか
チョーウケル
アリソー
修は組めるカップリング…五十嵐先生ぐらいか、「酔っ払ってつい」で簡単に作れそうですな そう言えば妹は地味過ぎて…誰も全然語ってねー!?
ただひたすら待つ
そう、全裸で。
>>163 ごめんなさいもうちょっと待ってください
こちら京都 現在大雪 全裸で待機中
こちら奈良 同じく雪 窓を開け全裸で待機
こちら大阪。天候雪 吹雪の中全裸で待機中
死ぬなよみんな…
こちら東京。天候曇 炬燵に入りながらPCの前で日本酒飲んで待機中
こちら四こ…オーストラリア 天候は曇。風が強くて寒…暑いぞ。夏だしな。 まぁ、裸で待機中
173 :
ウェッキー :2005/12/22(木) 19:15:20 ID:P5mM4FZ/
終わりが近づいていた、各地で異常気象が起こっていた。 彗星の接近は姫子のイイワケじゃなかったのか? 大雪で送電が止まり、学園は停電した。 薄暗く、寒い教室に閉じ込められた私たち…。 寒さに弱いくるみはすでにカチコチになっていた。 その横では姫子が雪にシロップをかけて、かき氷マホーと言いながら食べている。 …まさか…… 夢オチじゃなかったのか… それぞれの頭に思惑が走る 先生!ビデオ返してきます! まて、まだ返してなかったのかよ。 それ以前にこの雪の中、レンタル屋まで行くのも無理だろう。 いかん都が正常な判断が出来なくなっている。 寒さでヒヨコがしんじゃいましたオブジイヤーです!! 珍しく6号が大声で泣きながら教室の真ん中にいる。 一条は音頭を一人で踊り続けている。もう65回目だ。 玲? 私は玲に声をかけた。 …なんだ? お前はずっと座ってるだけだが… その後の言葉が続かなかった。…今さら何を言えばいいのだろうか。 …愛していると最後に伝えたかったな ぽつりと呟いた玲の一言が私の胸に残った。 私は…この残りの時間で…ほんとうに言いたい、一緒に居たい相手は誰なのか… はい、玲ちゃん私の電話使っていいよ! キーンときた頭を叩きながら姫子が玲に携帯を差し出している。 玲は手を振っていらないと示した 私は自分の体を抱きしめた、寒い…体が震える。 ベッキーどうかしたの? 姫子が聞いてきた。 …あ……あのな……………… 姫子の顔を見上げ、また俯く、顔が赤くなっているのがわかる。 そして我慢できなくなった私は 顔を上げて ………………と
174 :
ウェッキー :2005/12/22(木) 19:47:39 ID:bDHPf3/f
トイレ! …漏れるう…漏れちゃうう…… 私はスカートの前を押さえながら、教室を出て薄暗く人の居ない寂しげな廊下を早く通り過ぎようとトイレに向かった。 トイレは廊下よりも真っ暗で怖かった。 すっきりしたものの…暗いは個室は最後をさらに実感させた… 「一寸先は闇」…ここみたいに今まで明るかった場所が暗い…先が無いなんて…まだ11才だぞ… 寂しげな廊下を戻らなければ教室には行けない。さっきの玲の言葉が浮かんでくる。 1−Cのクラスの生徒たち、他のクラスの生徒、そして教師仲間… この学園に赴任して来てからの事を思い返す… 楽しくて…後悔はない人生だ… それが少し誇らしかった。 今までの事… 私が一緒に居たいのは誰なんだろう…… …もう後が無いのなら悔やんでいるよりも、この残りの時間だけでも… ポケットから携帯を取り出して考えた… この闇から抜け出したい 希望をみつけたくて…それとも安住の地か…一緒に居ればと思ったから… その時…私は…素直になってもいいよな… そして… …そしてゆっくりと電話をした
175 :
ウェッキー :2005/12/22(木) 19:49:36 ID:bDHPf3/f
ここまで考えたけど、誰に電話をかけるか決まらない…orz つーか気分的に暗いですね。
176 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/23(金) 01:49:27 ID:rnyJJFq4
ここで来栖を呼ぶんだ!
178 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/25(日) 05:21:43 ID:DXPLdwQ6
なして
何故なら彼は来栖のことが大好きだからです
180 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/26(月) 17:11:51 ID:XDt5aYUd
ぱにぽにアニメもうすぐ終わりか…やだなぁ
関東はもう終わってしまった・・・
キャラネタ見てて思いついたんだが、犬神×6号ってどうだろう
犬神は、ギャルゲ主人公の適性あるよね。 ここはハーレムENDでひとつ。
修にもあるぜ>主人公属性 フラグ立ってるキャラは…おお、五十嵐先生、上原姉妹、芹沢、玲 と多いぞ
くるみ・双子も。追試時を入れて姫子・宮田・乙女もあり・・かな
修は、そうなるとなんというか嫌味オーラが出てきそうな気がする。
同じエロゲ主人公でもアニメ版で例えるなら 犬神はD.C.の主人公みたいに八方美人に振る舞うあまり彼女ができても周りの女に振り回される感じで 修はSHUFFLEの主人公みたいに一度彼女を作ったらその子に一途な感じ しかしどちらにしてもDQNにつきまとわれる
SHUFFLは本当はハ−レム物ですよ!
あれ?俺の修へのイメージがちょっと他の人とずれてる気がしてきたよー。 ごめんね。
>上原姉妹 誰!?誰!?新キャラ!?
修は面倒見はいいがちゃらんぽらんな気がしてな…どうも。
面倒見がいい→恋人には一途 ちゃらんぽらん→でも、浮気性 そういうわけで恋人が出来たら結構一途だが、 なんだかんだであちこちに手を出しまくって最後には皆に誰を選ぶかで 問い詰められる修が脳内には浮かんできましたよ
一途と浮気性って相容れないと思うんだが? 修は好きなのは本命の娘だけなんだが 恋人以外の娘にも優しく接して本命の彼女から問い詰められるんじゃないか?
一途で浮気性 諸星あたる
だっちゃ
ああ、なるほど、あたるか。すげえわかる、この感じ
じゃあ、ラムちゃん=五十嵐先生?年齢的にも直撃世代かもしれないし。 「桃瀬、浮気は許さないだっちゃ!」
原作二巻に都が犬神に勉強教わってるシーンがあって、犬神×都も結構いけると思った。
アニメ版最終回でも犬神、都フラグ立ててたしなー
眼鏡同士だしな
「やはり、眼鏡にヒミツが…」 そう言って一条は眼鏡をかけた。 「アレ、望ちゃんっていつから眼鏡をかけるようになったの?」 「フフフ、ヒミツだよ♪」
>201 その理論を適用した場合、 犬神×ベッキーも可ということか。
>203 つ磯部
いつまでも待っている
全裸で。
やっぱり修は優奈だよな
優麻も可
来栖を…
やっぱ地味子だろ
ということは修があの3人に弄られるということでいいんだな?
修は耐えられるのか
途中で壊れそうな気がしてきた… だが、書いてて楽しそうだな
書きたいけど書き始めが思い浮かばん…orz
書き始めだけを誰か書いてくれないか… そこから繋げるからさ
「あ、桃瀬君、後で裏ね。」 「何だよ急に・・・しかも裏って・・・」 これでいいか?
>212 総括なのに忘れられてる地味子w
それは五十嵐先生だと思います… どうせなら 秋も終わりに近づいていたある昼休みのことであった 「ふぁ〜 眠ぃ…平和だな…」 「あ、桃瀬君、危ない!」「へ?」修の顔面に優麻の打ったボールが直撃する 「桃瀬君!」地面に倒れ意識が朦朧とする。目の前には同じクラスの柏木姉妹が立っている 「大変!早く保健室に運ばないと!」 「どうしたんですか〜?」修と同じ1年A組の来栖柚子がそばに駆け寄る 「大変なの、桃瀬君が!」「優麻ちゃんが打ったボールに当たっちゃって」 「それは大変ですね。私もお手伝いします。」そこで意識が途絶えた… 目を覚ますと、修は保健室のベットで寝ていた。 っていう感じでどうかな?
じゃ続きを・・・・って自分で書き出してるじゃないか
何となく思いついたままに書いてみた。 SS書くのは初めてだと言っておこう
続きはまた今度書いてみることにするよ。
だっしゅ最終話で犬神に夢が無いと言われた都が木更津の良さを力説した挙句、なぜか 「じゃあ二人で行ってみよう」ということに。 …というのを思いついたが、おれ自身木更津がどんなところか全然知らない (どこにあるのかすら 知らなかった) ので書きようが無いことに気がついた。
>>225 木更津の南の富津の発電所の脇から見る夜景はいいぞ。
227 :
崖上の攻防 :2005/12/30(金) 08:46:46 ID:cpPcrV48
「恥ずかしながら、帰ってまいりました。」 一度海に落ちたはずの姫子が敬礼をしながら言う。頭には魚が刺さっていた。 「何で帰ってきたんだ、助けを呼びに行けー!!」 なぜ帰ってこれたか等つっこみどころは色々あるが、それを一切無視して ベッキーは姫子にそう言い放った。 「あ、そうか、じゃ行ってきまーす」 そう言ってもう一度バスから飛び降りようとする姫子。 「やめろー、死ぬ気かー!」と叫ぶベッキー。 「どこかぶつけたか」と玲。 「今度はタコゲット!」と依然飛び降りる気マンマンの姫子。 「止めろ6号!」ベッキーが叫ぶ。 「は〜い」6号はそう言って姫子にしがみつく。 ふにょっ ヘンな感触が姫子を襲う。それもそのはず、6号の伸ばした手は 姫子の控えめな胸を捕らえていた。 「ええっ!?あの、ちょっと6号さん!?」 「ダメです、姫子さん!飛び降りてはいけません!」 「えーっと、その、そういうことじゃなくてぇ!」 ヘンな感触に耐え切れず、6号を振りほどこうとする姫子。 しかし振りほどかれまいと6号がさらに力を入れたため、逆効果だった。 「ひゃあァあァアア!やめて、やめて6号さん!」 「イヤです!姫子さんが飛び降りるのをやめるまでやめません!」 「わかった、わかったからやめてええぇえぇええ」 力なくその場にへたり込む姫子。それを確認した6号は腕をほどいた。 「んもー、6号さんたら大胆なんだからー」「えへへへ」 「姫子、マイクのスイッチ入りっぱなしだぞ」 ベッキーが赤面しながら言った。
228 :
227 :2005/12/30(金) 08:55:23 ID:cpPcrV48
アニメ第15話の百合シーンから。 なんかこうネタは思いつくけど構想が固まらないから 今まで書けなかったんだよな。 15話は話の進み方が原作に近いから(本のページをめくる演出もあるが) 一番好きだったりする。
>>221 「・・・・良い天気だな」
秋も終わりに近づいてる季節にしては、ぽかぽかと暖かい快晴。
ここ最近のお昼休みはこのような天気が続いていた。
校庭では多くの生徒や先生が様々な事をしている。
無邪気に鬼ごっこをしている者、部室を掃除している部員達、忙しそうに次の体育の
授業の準備をする体育教師、銀髪のメガネの男子生徒の首にぎっちりと巻き付いている蛇を必死に離そうとしているお嬢様、銀髪の
男子生徒はとても苦しそうだ。そしてウサギ小屋の中でひっそりと座っている地味な女子生徒(というかうちの妹)等など。
いつもと変わらない、平凡(?)で平和な(?)光景である。
桃瀬修はそんな光景を木に寄り掛かりながらぼのぼのと見てる。
お昼ご飯を食べた後、他にする事が無かったのでたまには外に出て横になろうと思ったのである。
「・・・・平和だなぁ」
ぽかぽかとした太陽の日差しが気持ち良い。
――学校終わったら、夕飯の材料買いに寄り道でもするか。さて何処のスーパーに行こうか・・・・
それとも西口の商店街の八百屋さんにでも行こうか。あそこのおやじさん、可愛い子だとおまけするから
うちのクラスの女子か妹を連れて行って買い物した方がいいな。
放課後の予定を考える、修。
すると何処からかよく耳にする声が聞こえた。
視線をそこに移すと自分のクラスメイトの双子の姉妹、柏木優麻と優奈、大きなリボンを頭につけてる来栖柚子が
何やら野球をしている。
ピッチャーが優奈、バッターが優麻、外野が来栖。
――普通は女子はバレーだろ・・・・。
その通りなのだがA組みのクラスは本当、変わった事をする奴が多い。
そこからまた別の所へ視線を逸らす。
――さてやっぱ商店街の八百屋にするか。他に必要なもんは・・・醤油まだ残ってたかな?
そうだ、冷蔵庫に昨日のチャーハンは残ってるしそれも食べないと。
「桃瀬君、危ない!」
「へ?」
その声がしたのと同時に修の頭にボールが当たった。
クラクラと意識が朦朧とする中、先ほど野球をしていた3人がこちらに向かって走ってくる。
「桃瀬君!大丈夫!」
「大変!すぐに保健室に運ばないと!」
「桃瀬君、しっかりしてください!」
修の意識はそこで途絶えてしまった。
この続きを書くのはどうでしょう?
オラワクワクしてきたぞ
232 :
211 :2005/12/31(土) 01:15:23 ID:XASXAnyM
233 :
『妄想』 :2005/12/31(土) 02:07:52 ID:kQ9d8VUY
IN保健室 「あっ、あぅぅ・・・・だめぇっ」 股間のところで茶色の頭がもぞもぞと動く度に優麻の体が、ぴくんぴくんと麻痺するように動く。 抵抗しようとも手足を鎖で繋がれ、大の字で拘束されてるので、いやいやと首を振ることしかできない。 「・・・何がだめなんだ?・・・・こんな濡らしてるくせに、感じてるじゃないか」 縞模様のショーツの上から恥部を舌で舐めてる修が顔を上げ、意地悪そうに言う。 「違う・・・私そんな淫乱じゃないよ・・・・それに濡れてるのは桃瀬君が舐めるから・・・・」 「淫乱だろ?パンツもこんなぐちょぐちょに愛液で濡れて」 優麻のショーツは確かに涎だけではこんな濡れる事はできない。 明らかに分泌した愛液も大きな染みを作ってた。 やがて修は、邪魔な優麻のパンツを脱がせようとするが鎖で繋がれてるので脱がせられないので ポケットから鋏を取り出し,パンツを切ろうとする。 「駄目ぇ!そのパンツ私のお気に入りなの・・・・切らないで・・・・」 この状況でもショーツの事を気にする辺り、よほど気に入ってるんだろう。 しかし、修は優麻の哀願を無視してそのショーツを切ってあそこを露にした。 愛撫によって濡れたあそこは、ひくひくと何かを求めるように動いてる。 何回見ても優麻のあそこは、とても綺麗で魅惑的なものを感じた。 「私のパンツ・・・・・」 「そんなことよりも、いやらしいな、お前のあそこ」 「・・・そんなじっと見ないでよ・・・・」 「そんなこと言ってもな〜、それにここはモノ欲しそうにしているぜ」 「うぅぅぅ・・・・・」 真っ赤になって恥ずかしそうに顔を背ける優麻。 その姿にますます意地悪したくなった修は、あそこに鼻を近づけくんくんと鼻を鳴らし、匂いをかいでみる。 「匂いなんて嗅がないでよ!」 「だってお前の匂い嗅いでみたくてさ、・・・・この鼻につく匂いが何ともエロイ・・・・・」 「へ、変態!」 精一杯に罵るが、気にしてもない様子で匂いを嗅ぎつづける。 二人で体を重ねる時は、いつも修はあそこの匂いをわざとらしく鼻を鳴らして嗅ぐ。 それが彼の癖でもやっぱり恥ずかしい。 すると今度は指をあそこにゆっくりと挿入した。 「やぁ!指が・・・・・んんっ、あ、あっ・・・・」 根元まで挿入した指を掻き回したり、膣壁を引っ掻いたりといろんな動きで責める。 その度に溢れ出てくる愛液がベットのシーツを汚してしまう。 「い、あっんっ、あんっ・・・・はああっ!」 指の動きを少しずつ激しくしながら、指をもう一本中に挿入する。 「ひっ!?あっあっ、ひぃあーーーーーっ!!」 それでも責め足りないのか、更にもう片方の指を陰核に近づけそれをぎゅっと抓った。 「ひうっ!!ああああああああ!!!!」 思いもよらない責めに修の指を強く締め付けて、優麻の体はエビのように仰け反り、達してしまう。 指を抜き顔を近づけ優麻を見つめる修。 快感の余韻にふける様子を修に見つめられ更に恥ずかしくなってくる。 また達してるところを見られた・・・・すごく恥ずかしいよぉ・・・・・。 さっぱりした明るい性格で双子の妹よりも活発な行動をする優麻でもやはり恥ずかしいし、 それが好きな男の子にイかされるなら尚更である。 何回も体を重ね合わせてもこの恥ずかしさには慣れない。
234 :
『妄想』 :2005/12/31(土) 02:09:47 ID:kQ9d8VUY
修は優麻を繋いでる鎖を外すと帰る支度をする。 「じゃ、今日はここまでにするか♪」 「え!?な、何で!」 「これから委員長会議の時間だし、もうそろそろ行かないと」 本当は今日は会議は無いのだが、優麻のこの残念そうな表情が見たいために嘘をつく。 修の思わく通りに泣きそうな顔で修の服を掴み、行かせないようにする。 「今日は・・・会議サボって」 「それは駄目だ、会議だけはサボれないんだ」 「授業は時々サボってるのに・・・」 「会議の方が大切だからな」 「お願い・・・・体疼いて仕方ないの・・・・・桃瀬君じゃないと私・・・・満足できない・・・・」 「ふ〜ん・・・・ならちゃんとお願いしないとな」 にししっと意地悪そうに笑う。 「・・・・もっとシテください・・・もっと満足させて下さい・・・・」 「何をどうすればいいんだ?」 「私のあそこに、桃瀬君の・・・・お、大きく・・・て硬いの・・・・・入れて下さい・・・・・」 続く 初めてSS書きましたが、エロシーンは難しい・・・ 普通の日常SSなら書けるのに・・・・
久々にエロいのキタ!! やっぱり優麻はエロいな。 そして修が黒い! 素晴らしい! この調子だと委員長達も巻き込んだ話も出来そうだ
今さっきウサギ小屋の前を通ったら
>>227 が小屋の隅で体育座りしてた。
相変わらず修はムカつくねえ。
238 :
『妄想』 :2005/12/31(土) 11:20:30 ID:kQ9d8VUY
こんな事言うのはやっぱり恥ずかしい・・・・。 普段はたくさんの衣装を作ってそれを着て、他の人に見せても何も恥ずかしくも思わない。 例え、その衣装がどんなに過激的で色っぽい物でも恥ずかしさなんて感じない。 優奈ちゃんはあまりに刺激的な衣装だと抵抗してしまうのだが、私はそれが不思議に思う。 だって、自分達の作った衣装を皆に自慢したくないの? こんなにプロみたいにうまく出来たのに? 周りに生徒は、優麻は何事にも積極的な性格だから、こういう卑猥な事でも自分からするような子だと思うだろう。 だが、実際は違う。 修に体を触れられるだけでも相当恥ずかしくなってしまう。 もしかしたら、こういう点では優奈よりも苦手かもしれない。 「OKOK、でもな優麻、お前ばっかは不公平だろ?俺にもしてくれよな」 「・・・・・うん」 真っ赤な顔で渋々了解する優麻。 これから自分の苦手なうちの一つをやろうとする。 修はベットの近くにあった、椅子にどかっと座る。 恐る恐る修の股間のズボンのチャックに手を伸ばし、チャックを下げ、目的のモノを取り出す。 すると突然、びっくり箱のように修自身が飛び出てきた。 「きゃっ!」 可愛らしい悲鳴を上げる、優麻をにやにやと見る修。 こういう反応をする優麻も修のお気に入りの一つである。 ゆっくりと手をそれに近づけ、竿を掴むととても熱かった。 自分のせいで興奮している事に少し嬉しくもやっぱ恥ずかしさの方が強い。 竿を扱きながら、次に口に入れ、いろんな個所を舐める優麻。 カリ部舌でなぞったり、舌を平らにしペロンと舐めあげたり、歯が当たらないように口を大きく開け唇で包み込むように 咥えてそのまま、吸引する。 「最初の頃はフェラ苦手だったのに、今ではすっかり上手になったな」 修は優麻の頭を撫でながら、賞賛の言葉を贈る。 その言葉を聞いた優麻は、あまりの恥ずかしさに潤んだ瞳からポロポロと涙を流し、見上げる。 その表情は誰から見てもゾクゾクするもので、虐めたい衝動に借りたてられる。 サゾっ気にはたまらない表情であろう。 「そんな顔をするなよ♪まるで俺がレイプしてるみたいじゃないか」 優麻は泣きながらも頭を上下に動かし、刺激を与え続ける。 そろそろ限界を感じ始めると修は優麻にとんでもない事言い出す。
239 :
『妄想』 :2005/12/31(土) 11:22:26 ID:kQ9d8VUY
「そろそろイキそうだけど、すぐに飲むなよ」 「・・・・んちゅ、ちゅ・・・・?」 「口に出した後、中を開けて俺に精液を見せろ♪」 「んんんんっ!!???」 何を言い出すかと思ったら、これまた恥ずかしい要望を言う。 当然そんなことをした事もない、優麻は首を横に振る。 「あ、そう・・・なら本番しないで会議に行くか」 「・・・・・分かった」 優麻は口からモノを取り出し、承認した。 それを確認すると優麻の頭を掴み、まるで女性器を犯すように腰を前後に振り、喉の奥まで犯す。 「駄目だ・・・イク!」 腰の動きを止め、喉の奥で果ててしまい、大量の精液を流し込まれ、優麻は咽ないようにうまく精液を口の中に溜める。 口の中に広がる独特の苦味に我慢し、顔を上げ、口を開ける。 「・・・我ながらすごい濃いな〜」 自分の白濁液の感想を述べる修。 「もう飲んでいいよ、その代わりちゃんと味わえよ」 やっと飲み込む事を許可され、修の言う通りに口の中に含まれてる精液を舌で転がし、少しずつ分けて飲み込む。 「ああ、気持ちよかっ・・・・泣いてるのか?」 「だって・・・ひくっ・・・桃瀬くんが・・・・ひっくっ・・・・恥ずかしい事させるもん・・・・ふぇ〜ん」 とうとう声を出して泣いてしまう。 「あ、ごめん・・・やり過ぎてしまったな・・・・」 「やり過ぎだよ〜、ひっくっ・・・ひく、ひっく・・・・」 ちょっとやり過ぎたかな、っと思った修はとにかく宥める。 「だってお前があんなに可愛いからちょっと虐めたくなったんだ・・・本当ごめんな」 「・・・・いいわよ・・・今始った事じゃないし・・・・」 「言っとくけど、こういう事するのは一番可愛いお前にしかしないからな」 「・・・ほんと?」 「本当だ、他の奴らにはこんな事しない」 「・・・・・同じ双子の優奈ちゃんでも?」 「同じ顔でも俺はお前の全てが好きだ」 それを聞いて安心したのか、ぎゅっと修に抱きしめる優麻。 こちらもそれに応えるように優しく抱きしめる。 「・・・・続きしよ?」 「ああ」 続く やっぱエロ描写というのは難しいものですね〜 自分は修好きなのでこれ終わったら、また修モノ書くかもしれません。
修すごい策士だな
>>ID:kQ9d8VUY GJ!!!!!11111
あけましておめでとう
243 :
【中吉】 【940円】 :2006/01/01(日) 01:31:50 ID:2XAyFf6b
/ / ‐、 ヽ _∠_ / / / { \丶 \ 丶 /´ `ヽ ト、/l !ハ ,へヽ ヽ! / / \ レル夊 l夊=ト、L l | . l 〈 <ヽ/ |K {.::{_j\_fl.::{_j 〃 ,/ │ おまえら今年もよろしく! 入 ` ー' l、 ゝ-' ゝ-' ∠ ィ | / ヽ::... .. ヽ、 r― ┐ ィ! ! | l / .::ハ:.:::::::::::::...弋.ーヽ _ ノr<ヽ| l│ ! . // / ..:::/_::`ー:::::::::::::::ヽ `^Y ,ノト、l l // /....::〆:::::`! :::::: ::;_ノ⌒ヽ、 __ / l l ', l l ゝ::::::::::::::::ノ; - '´::......... .:::l二二二二 ! ハ ヽ
…この空気でA組SSを投下しろと?
無問題
単行本七巻のベッキーがケーキを食べているイラストでご飯三杯いけます><
いまさら最終回を見て思った。双子×修×芹沢はかなりいける!
>>248 よし、ならココは双子+来栖+芹沢×修で
来栖にそこまでこだわるお前に萌え
だって来栖って芹沢意外とやらないじゃん
足し蟹
…やば…芹沢考えてないや…
239の続きをwktkで待ってたら、 優奈「なに…、してるの…」 優麻「ゆ、優奈ちゃん!?」 優奈「ひどいよ、優麻ちゃん!信じてたのに!」 と、実は優奈も修のことが好きでしかも優麻にいろいろと相談してましたよ、という初夢を見た。
結局二人に刺される夢だろw
早乙女と乙女と鈴音の3Pキボン
263 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/03(火) 21:42:55 ID:jj3tfmKI
あけおめです…艦長
>>261 ああ見えてホントは早乙女が大好きなんだけど乙女に遠慮してた鈴音が
我慢できなくなって云々。
そんで現場に乙女が乱入してきて云々。
誰か書いてください オネガイシマス
あれか 早乙女乙女に絡まないのは仲良くしてる二人を見ていられない鈴音の(ry
漏れなんかはもう全裸で生活してるかな
漏れもさ!
風邪引くなよお前ら
篠原×麻里亜キボン
芹沢×ハルカキボン
古畑×音弥キボン
古畑×天馬キボン
278 :
笑顔のキズアト・プロローグ :2006/01/05(木) 02:37:45 ID:eaZQUAy2
通りすがりですが 携帯からメディ×ベホSS投下 犬「しかし、ずいぶん仲良くなったなものだな、お前ら」 ふと、犬神さんがそんな事を言った ベ「ぇ、誰と誰がっスか?」 犬「お前とメディアの事だ」 ベ「へ!?」 あまりにも突飛な答えに、思わずベホイミは間抜けな声をあげた メ「あらあら、そう見えますか〜♪」 どうやら、メディアの方はまんざらでもないらしい。 確かに、ここ最近は前より、こいつと馴れ合っている気がする 実際、一番気兼ねする必要が無い分、一種の心地よさを感じているところもある。 でも ベホ「それは、遠慮するっス」 極力落ち着いた しかし、確実に否定の意思を宿した声 そうだ、いくら時間が経っても忘れない 忘れるわけが無い メ「もぉ、つれないですねぇ、ベ・ホ・ちゃんv」 その笑顔は とても穏やかで とても無邪気で きっと、それだけなのかもしれないけれど 悪寒がはしった
279 :
笑顔のキズアト・1 :2006/01/05(木) 03:03:45 ID:eaZQUAy2
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 不覚だった こっちが奇襲をかけたつもりだったが、逆に返り討ち…… 仲間は全滅した上、私も捕虜として捕らえられた もう、ここまでくると笑うしかない が、そんな気力も残っていなく せいぜい、鎖で吊るされた身体をサンドバックの様に揺らすことしか出来なかった ギィイッ と、扉が開く音がした
280 :
笑顔のキズアト・2 :2006/01/05(木) 03:36:17 ID:eaZQUAy2
音の方に反射的に視線が向いた そこには、自分に暴行をくわえていた兵士… ではなく、あきらかにこんな戦場に不釣合いな 一人の少女がいた しかし、その顔には確かに見覚えがあった メ「あらあら、随分とがんばりましたねぇ」 ベ「おかげさまでね…死神…さん」 意識が無くなる前 脳裏に焼き付いていた 動きから、どう考えてもソイツは楽しんでいた 斬る事も刺す事も 生を奪うコト その姿は、『死神』そのものだった
ちょw生殺しなんてひどいやつだなww
まとめて投下してくれー気になる・・・
俺は待つぜ。 全裸で。
今書いてるやつとネタ被ったorz
気にせずカモーン
>>284 おいおい兄弟、まさかそのまま投下しないなんてことはないよなぁ
ハハ/l/l/ヽ/ヽ ノ \ ノ \ / \
287 :
284 :2006/01/05(木) 23:34:43 ID:4EM9Pcje
>
>>286 ハハハ、君もおかしな冗談を言うな
せっかく書いたものをお蔵入りにするなんて
俺には分からないなあ
よし!裸で待ってる。
289 :
笑顔のキズアト・3 :2006/01/05(木) 23:53:18 ID:eaZQUAy2
メ「うふふ…ニックネームなんて、初めてつけてもらいました…」 そう言いながら、ソイツは、ゆっくりと私に、近付き そして、私の頭を掴んで… メ「ありがとうございます…『ベホイミ』ちゃん…」そう、耳元で囁き ベ「なッ…ンッ!?」 いきなり、私の唇を塞いだ 虚をつかれた私は、何の抵抗もなく、挿入された舌で口の中を、犯された 「ンッ…チュ…ヂュッかはっ…んンッ」 薄暗い部屋に、卑猥な音が響く 「はぁっ…クチュ…クチャ…チュプッ…」 さっきまで、別の奴等に散々弄ばれたのに、身体がビクッと反応した メ「はぁっ…ふふ…感じちゃいました?あれだけみなさんのお相手したのに…そんなに私のキス良かったですか?それとも…」 「こうゆう風にされるのが好きなんですか?」 ベ「はぁっ…はぁっ…」 私は半ば放心状態になっていた、だから口から言葉はでなかった
290 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/05(木) 23:54:55 ID:eiji5lOx
291 :
284 :2006/01/06(金) 00:57:52 ID:i/hmxJrd
私の名前はベホイミ、色々あって軍人をやっている 今日は他の隊と実戦訓練をする予定だ・・・。 「―――相手は1人なんスか?」 他の隊員がああ、と頷く、どういう事だろう 分かると思うが戦いは質より数だ、三対一ではどんなに強かろうが 勝つことは難しい、というか無理だ 「なんでもすごい戦闘能力だそうだ」 さっきの人が飲み物を持って来て、茶化しながら言う 「それで、私達三人と相手をするって言うんスか? 油断してても勝てそ・・・」 言いかけたとき冷静沈着なもう1人の隊員が口を挟んだ 「そんなことはない、普通に考えてみろ 三対一では戦力的に考えて、まず勝てるだろう?」 ・・・? 「どういうことっスか?」 その人があきれたような顔をして言う 「分からないのか?何か裏があると思う まぁ今回は油断せず行けばどんな事があっても 勝てると思う」 そうだ、相手は1人 いつもどおりに戦闘を行なえば必ず勝てるだろう 「そうっスね、いつもどおりに行くっス」 でも、期待は大きく外れた
292 :
284 :2006/01/06(金) 00:59:30 ID:i/hmxJrd
「ぐあっ・・・ベホイミッ!後はたの、む」 通信機からの声が聞こえなくなる。。。 まぁ、カラー弾なんだけど 「○○!おい○○!○○!!」 先に偵察で行かせた1人が今やられた 屋内訓練で先に両陣地に置いてある旗を先に取るか 相手を全滅させる事が勝利条件になっている 敵陣へと向かう通路は3つ、戦うのは三人が良いに決まっているが 一つの通路で待ち伏せすると、別の通路で来られたときの対応が出来ない 私たちの作戦はこうだ まず偵察するそれによって来る方向を確認して遊撃手を1人出す あとの人は三方向が確認できる場所で待機する 私は待機する方になった 「じゃあ、俺は行ってくる」 そう言うと仲間の倒れた方向へと走り去っていく 程なくすると通信機が受信した 「ハァッ、ハァッ、ベホイミ、こっちには居ないぞ?」 なんだって?じゃあこちら側へ来るのか? 「っ!!」 バババババババババババババ!!! 向こうから銃声が聞こえる! 「やはりこっちに居やがった!!ベホイミ早く来てくれ!!」 ヤバイ、1人じゃさっきの二の舞だ! 「こんな奴1人じゃ無理だ!早く来てくれ!」 何でこんな時に一番遠い所に居たんだ 「ヒイッ!」 通信機からこの声が聞こえてからすぐに、パンと一回だけ銃声が聞こえた 遅かった 現場に着くと一人の遺体(?)が横たわっていた 「くっ!どこっスか?!」 するとどこからともなく声が聞こえてきた 「あら?私ぐらいの子が居るなんてちょっと驚きです〜」 ザッ 後ろで物音がしたすぐに振り返ると そこにはなぜかメイド服でブロンドヘアーの少女が立っていた
293 :
笑顔のキズアト・4 :2006/01/06(金) 01:01:47 ID:XTJk+VJ7
メ「あ、そういえば自己紹介がまだでしたね。メディアと呼んで下さいね。ベホイミちゃん♪」 間抜けな話だが、私はこの時に初めて、コイツ…メディアの名前を知った ベ「な…って…ぃる?私の…名前…」 メ「あぁ、それならさっき調べさせてもらいました、かわいい名前ですね♪」 私の問いにメディアはまるで、友達と話す様に答えた ベ「…なんで、ずっと笑っている?」 呼吸が整い、でてきたのは、また質問だった メ「さぁ、何故でしょう…ふふ」 ベ「大体、さっきのアレは、な…ッンッ!」 少し、気をそらしたすきに、また、メディアが唇を塞いだ と、今度は口の中になにか固形物が入り つい、飲み込んでしまった ベ「かはぁっ……おい、一体なにをした!」 すぐに吐き出そうとしたが、それは出てこなかった メ「大丈夫、別に毒じゃないですよ」 「もっとイイモノですよ…」
294 :
284 :2006/01/06(金) 01:07:27 ID:i/hmxJrd
すぐに後ろに飛んで引き金を引こうとしたが バキッ マシンガンが折れた?! 「チィッ!」 次は腰にある拳銃を取って打とうとするが またバキッと音がして拳銃が折れていた もう武器がない、あとは肉弾戦に持ち込むしかなくなった 幸いな事に奴との距離は近かった しかし、先に仕掛けてきたのは向こうだった 奴の体が消えたと思った矢先 後ろに回りこまれ首を絞められていた 「うぐっ・・・っ、ごほ・・・けほっ」 顔をまじまじと見つめられる 「よく見るとかわいい顔してますね、私の好みですよ〜」 立ってられなくなったのか ベホイミは両膝を床につけた もう限界だと覚悟を決めるといきなり首を絞めている腕がどいた
295 :
284 :2006/01/06(金) 01:09:19 ID:i/hmxJrd
「ハァッ・・ハァ・・ハァ・・」 ようやく呼吸が整ったがもう抵抗する力は残っていない 奴の手が振り上げられる、もう駄目だ! あごが上に上がる すると奴の顔が迫ってきて唇にやわらかい物が当たった それは奴の唇だった 「んぐっ・・・っ」 そしてそのまま口内に舌が入ってくる 「っ?!」 唾液ではない物が口移しで飲まされた 「!!」 ピチャ・・・クチュ・・・チュパ・・・クチャ 淫靡な水音が辺りに響く 口の中を全部にいきわたるように舌が動かされる 「んんっ・・んっ・・はっ・・んむ・・・・・・むっ・・・ぷはっ―――――何の・・・つもりだっ!」 そう言うと、ブロンドヘアーの娘はこう言った 「今飲ませたのは睡眠薬と麻酔を混ぜた物です」 「っ!!くっ!やめろ!!」」 暴れようとするが体に力が入らない、このままこの娘に良い様にされてしまうのか 「だめですよー、かわりに気持ちよくさせてあげますから」 ブロンドの娘はそう言いながらベホイミの服をどんどん脱がしていく 「あぁっ・・・やめろ・・・頼む・・・パンツだけは見ないで・・・」 「んん?パンツがどうなっているんですか?」 ズボンもすぐに脱がされさっきの行為で濡れていたパンツを見られてしまった 「ディープキスでこんなに濡らしちゃうなんてえっちな子だったんですねー」 「そんなのちがうっス」 ベホイミがそう言っている間にブロンドの娘はブラのホックをはずしてブラを取った 硬くなっている乳首が布と擦れた 「ひっ!」 思わず声を出してしまった 「乳首がこんなに硬そうに、本当に気持ち良くないんですか?」 自分で見てみると二つの乳房先に確かに硬くなった二つの突起があった (私、この子に犯されて感じてる・・・) 「うぅっ・・・ひっく・・・うっ・・・うう」 ベホイミは自分が情けなくて泣いてしまった 「もっと気持ちよくなりたいんですよね?」 「・・・・・・・・・・・ひっく・・・えぐっ・・・・・・・・・ううっ・・・」 賛否を答えられないまま、自分の胸とパンツに腕が伸びた
296 :
284 :2006/01/06(金) 01:10:24 ID:i/hmxJrd
今日は、ここまででやめとこうかな
生殺しやめて!
298 :
284 :2006/01/06(金) 01:13:57 ID:i/hmxJrd
じゃあ、今書いてある分、うpしちゃいますね
299 :
284 :2006/01/06(金) 01:14:27 ID:i/hmxJrd
片方は胸を揉みもう片方ではパンツ越しに秘部をなぞる 「・・・んっ・・・あっ・・・くっ・・・うぁっ・・・やめろぉ・・・」 グチャ・・・クチュ・・・ヌチャ・・・ よほど気持ちがよかったのかベホイミは我慢できなくなってきてい 「口ではそう言ってますが、下の口はとっても正直みたいですよ〜」 そう言ってどんどん責め続ける パンツが半脱ぎにされて、直に指が入れられる 「ああっ・・・う・・・んんっ・・・気持ち・・・いぃっ!」 ベホイミが喘ぐ度、ブロンドの娘がにこやかになる 「あっ・・・・うあ・・・・ひっ・・・・あん・・・くうっ」 「やっぱり我慢は駄目ですよ?」 そろそろ絶頂を迎えるのかベホイミが震えだす 「あ、もう限界みたいですね〜」 すると、秘部を責めている指の動きが早くなる いきなり刺激が強くなりベホイミは絶頂を迎えた 「うぁっ・・・もうダメっ!・・・イっちゃうっ!・・・・・・あああああああああっ!!」 身体がビクンビクンと痙攣し、全身の力が抜けたように倒れる 「イっちゃった顔もとっても可愛いですよ〜」 ブロンドの娘はそう言うと立ち上がった 「では私はこれで」 5,6歩歩いた所で立ち止まり 「ああ、忘れてましたが、私の名前はメディアです、また何かあったら宜しくお願いしますね〜」 疲労と薬が効いてきたのか、かすれていく意識の中でそれを聞き 「・・・ま・・・てっ・・・・・・」 そう小声で言うとそこから意識が切れ眠りについてしまった 時と所変わって放課後、桃月学園屋上でベホイミは黄昏ていた 「あー、今日転校して来た奴って、やっぱりアイツっスよねぇ」 「なんだか近寄りづらいっスねぇ」 でも、あの時に一方的にやられたのが悔しいベホイミは いつかチャンスがあったら仕返してやろうと思っていたが こうも簡単にチャンスが訪れるとは予想外だった 不意に後ろから声を掛けられた 振り向くとそこにはメディアが立っていた 「こんにちは♪」 「あ、ああ、アンタっスか・・・・・・・・・言っとくっスけど、前のようには行かないっスよ」 こう言っとけば、少しは距離を置くだろうとベホイミは思った が、予想は裏切られる物で、メディアはこう言った 「それは、とてもたのしみですー」 (うわ、裏目に出たっス、どうもコイツには常識が欠けてる気がするっス) 「でも、今はだめですよ、気分が乗りませんからー」 メディアはそうと踵を返して歩き出した そんな言葉にベホイミが逆上した (気分が乗らないってなんスかーっ、あの時、お構いなしだったのに、ムカツクっス!!) 「ちょっと、待つっス!」 「なんでしょうか?」 メディアが振り向きながらそう言う 「あの時、お構いなしだったっスよね!!」 そういいながらメディアに歩み寄る、そして、気づいたときにはメディアを押し倒していた 「きゃあっ!!」
乙です 後半も期待
GJ!
302 :
笑顔のキズアト・5 :2006/01/07(土) 01:19:31 ID:CawwJFhS
そう言った瞬間 表情こそ変えなかった だけど、私はアイツの中に明らかな、悪意を感じ取った ベ「ァ…ゥ……ッ?」 変化はすぐにわかった メ「私、人の痛がる『姿』は好きなんですケド。 『声』は苦手なんですよ」 つまり、そういう事だ 蝶の羽をむしって遊ぶ子供と、なんら変わらない感覚 無邪気な悪意━━━ メ「だから、いっぱい…声が出ないかわりに…たくさん痛がって下さい…」
なんかぱにぽにじゃないな。 良いんだけど
304 :
299の続き :2006/01/07(土) 02:35:39 ID:qiqP4f4x
お互いの目と目が合う、少しの間沈黙が続きメディアが口を開いた (くーっ!コイツやっぱり可愛いっスね、羨ましいっス) 「おねがいです、今は、ほんとに・・・」 (しまったっス!ここまできたら後に引くに引けないっス!あーーーッ!!もういいっス!どうにでもなれっス!) 「それは、出来ないっスね、、、覚悟は出来てるんスか?フフフフフフ」 「ベホちゃんなんかこわいですー」 「いくっスよ!!」 ベホイミはメイド服を脱がそうとするが脱がし方が分からず少々乱暴になっていた 「痛いですー!ベホちゃんやめてっ!」 「ゴメン、ゴメン、、、」 (何謝ってるんだ私は襲ってるんだから破っても構わないじゃないのか) 「ええい!この服破くぞーッ!!」 「ベホちゃん!やめてー!」 びりびりびり そう言い終わった頃にはベホイミは服を破り終えていた 「さて、次はパンツっスよ―――うん?なんスか?コレは」 「だからやめてって言ったのに」 メディアのパンツは広域に渡って濡れていた 「まさか、肌が触れ合うだけで濡れちゃうほど敏感とかじゃないっスよねえ」 「・・・はい・・・ベホちゃんだけに対しては、私知り合った時にベホちゃんに一目惚れしちゃったみたいで」 メディアの目元から涙が溜まっていた 「私、ベホちゃんの事・・・好き・・・なんです」 ズキュ――――――ン!!! ベホイミの身体に意味不明な雷が落ちる (私は・・・コイツが・・・好きなのかもしれない!!) ベホイミはそんなはずはないといわんばかりに首を大きく振ると慌てて言った 「さ、さぁ、続けるっスよ!」
(*´Д`)ハァハァ
ベホイミの台詞がヤンキーのに見える
307 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/08(日) 22:21:37 ID:Z+yEoUHF
「芹沢が屋上で濡れた下着を乾かしている間(ノーパン状態)で男3人に 襲われる」内容のやつのタイトル分かる人いませんか? 保存してたのがゴッチャになって分からなくなった・・・orz
308 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/08(日) 22:21:59 ID:1bEJwuJR
「この前ロボ子のきぐるみの匂いを嗅いでみたら…」「私のやない精液の匂いがしたんや…」
「ん?」
ある日の朝、教室に向かおうと廊下を歩いていると
見知った人影を見かけた。
「演劇部の高瀬じゃないか、何見てんだ?」
「あ、先生こんにちは」
こんにちは?今は朝だぞ?
しかしそんなこともかまわず高瀬が指差しながら言う。
「アレですよアレ、見たことありませんか?」
「あれは―――?芹沢と来栖?」
「ええ…、お互いにラブラブらしいのですがまだまだです…」
「ガチで百合なあの二人にこの俺が乱入したら面白い展開だと思いません?」
ラブラブ?百合?何の話をしているんだ?
困惑している私をよそに高瀬がつぶやく。
「んーちょっとベタすぎな展開ですかな?」
>>251-254 をみてここまで思いついた。
311 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/09(月) 20:38:41 ID:8TqP/ibF
312 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/10(火) 12:17:56 ID:U7DukA4U
>>310 「わからない、何言ってるか全然わからない」
全裸でティッシュスタンバイして待ってる
315 :
ウェッキー :2006/01/11(水) 20:23:39 ID:y/646cku
(Bパート) 「カニー、カニーー」 姫子が涎を垂らしながら、妄想で半開きの口から涎を垂らしたくるみにくっついていく。 「さあ姫子、先に入って」 姫子が入ったのを確認すると保健室の鍵をかけた。 奥のベッドにはカーテンが引かれていたが保健の先生はいないようだ。 しめしめ 「はやくーー、くるみちゃんカニちょうだい」 「ほれ」 手前のベッドの上に投げる 「わううん♪」 姫子が犬のようにそれに飛びついた。 「ボク犬っこ、ナイスだよ姫子ー」 後ろから襲い掛かる。 「マホ?」 姫子の胴を腕でしっかりとおさえ、スパッツの上から盛りあがった恥部を撫でだす 「くるみちゃん!何するの?やめてよー」 「やめて欲しいなら、ボクをつけてお願いしようねボク〜」 涙目で顔をこちらに向けた姫子が言う。
316 :
ウェッキー :2006/01/11(水) 20:25:03 ID:y/646cku
「くるみちゃん、、、お願い、、ボクにもうしないでえ、、」 「姫子ォオオオ!最高だよあんた!!」 目も完全に逝ったくるみは、ワレメにくい込むよう指をさせて姫子を責めだす。 「マホッ、、、くるみちゃん、、アっ、、、ホア、、アーーー」 刺激にお尻を持ち上げられたまま顔をベッドに埋める姫子。 「姫子ちゃーん、すぱっちゅが濡れちゃいまちたねー」 「脱ぎ脱ぎしましょうねー」 「あ、だめっ、くるみちゃん」 姫子が力なく反対の声を上げる。 「だめだよー、ボクちゃん」 無常にも一気に脱がし、プルンとした姫子の桃尻が露になる 「あらあら、ここ濡れちゃって大変ですね〜、デヘデヘ、、、姫子ちゅわーん」 「ああ、、、くるみちゃんの、舌が、、、舌があ、、、、ボク、、ああ、、、」 「いい子でちゅね姫子、ボクちゃんは心配しないで、そのままお姉ちゃんに任せればいいのよ」 ワレメを開き、蜜の出てくる穴に舌を差いれ蜜を吸い飲みながら中を舌で舐める。 「あ、、、くるみちゃん、、、ボク、、、ボクなにか、、く、る、、くるよお、、」 「ボク、イっちゃうって言いながらイってね、姫子、、そしたら、カニチャーハン後で」 「あん、、、ほんと?、、、うれ、、しい、、カモ、、ああ、、もうだめ、、ボク、、」 「ボク、、もう、、イっちゃう、、くるみちゃん、、イっちゃうのーー」 くるみの顔にいっぱいの潮をかけながら果てる姫子。 「あは、、あはは、、ボクっこの、、潮吹きよ、、、」 そこにはイった顔のくるみの姿があった。 (Cパートに つづくかな?)
317 :
ウェッキー :2006/01/12(木) 01:13:21 ID:RmNKerxz
(Cパート) そのころ、保健室の薄いカーテン一枚隔てたベッドで仮眠をしていたベッキーは、 物音に途中から目を覚ましていた いかん、、ちょっとのつもりがほんとうに寝てしまったようだな 体が重てーー、、、なんだ、うるさいなあ隣、、、 「あっ」 幸い、ベッキーの声は行為に必死なくるみと逃げるのに必死な姫子には気づかれなかった。 この声、、くるみと、、姫子だあ、、、見つかると怒られるかな、、、 、、、え、、、、ドタバタと何をやってるんだあいつら、、、ま、まさか、、、まさか、、、、、、 カーテン越しの音とシルエット、危ない事をしているのは声からもはっきりしている。 しかし、直接見えないため想像だけが膨らんでいく。 なにを、、、うあぁ、、、、、 行為を想像して顔が赤くなる。 今出るとヤバイ、間違いなくまずいと警告が頭の中で響く。 しかし、一旦走りだした想像はそう簡単に止まらない、 声と響いてきた水音がさらに刺激する。 あぅ、、、、 自分の体に起きた変化に気づいてしまった、アソコがぬめってる感触。 やだぁ、、 間違いなく想像と声で濡らしてしまった自分を発見したのだ。 どうしよお、、、 あいつらには見つかりそうもないし、、でも、、、、このまま居たら、、、 真っ赤な顔で、二人に背を向けるように横になりそっと手をアソコにあてる。 濡れて少し冷たい感触がはっきりしてさらに顔が赤く熱くなる。 「あいつらが、、、いけないんだぞお、、」 小さいとはいえ声に出していることも気づかず、パンツの中に入れた手で直接触りだす。 「、、、、ん、、、、あ、、、、、んぅ、、、、、」 気持ち、、いい、、、、、私、、、オナニーしてる、、、、、隣に、、、居るのに、、、 弄ることの心地よさと、保健室、しかも隣に教え子が居るという状態での自慰。 逆に背徳感まで重なり気持ちが高ぶってきて手が止まらない。 姫子のイク声が部屋に響き渡る。 手の動きは早くなり、すっかり股まで濡らしているため音がしだしている。 二人の行為の音が静まってきたのにそれさえ気づかずに行為に耽る。 「ん、、あ、、あっ、、はぁ、、んん、、、ん、、あっ、、、あ、、、、」 お豆を捻るように押しつぶし、ビクビクと体を震わせ声を押し殺しながら達する。 荒い呼吸をしながらぼーとイった後の余韻に浸る。
318 :
ウェッキー :2006/01/12(木) 01:14:45 ID:RmNKerxz
もしかして気づかれたかな?、、、もしそうなったら私どうなるのかな、、、 二人がこっちに来たら、、、 「くるみちゃん、、ボク、、、カニチャーハン、大盛りにしていいかな」 「姫子−−!! かわいいわ! ちゅ、、ちゅう、、んちゅ、、」 「うわ、くるみちゃん、ボクを仰向けにしてキスいっぱい、、あ、、、」 「いいわよ、、ちゅ、、その代わりボクカニチャーハン大盛り!って元気よく注文するのよ」 「そう思ったら萌えてきたわーー! 姫子、お腹を空かすためにもっとお姉ちゃんとしようね」 「マホォー、くるみちゃんのアソコが、、、ボクのと、、合わさって、、ひゃあ、、あああ、、」 「ボクー、、お姉ちゃんと一緒に、、いいとこイこうねーー、、えへへへへ」 会話を聞く限り、、どうやら、、、気づかれなかったみたいだな、、、 ほっとしたような残念なような、、、 「この調子なら気づかれる事はないし、、、もう少し、、してもいいよね、、、」 カーテン越しに聞こえてくる二人の音を聞きながら、また行為に没頭しだす 今度は二人の方を向いて 上気してうっすらと瞳に涙を浮かべながら胸とアソコを触っていく。 頭の隅に「こんなに濡らしちゃ、もうパンツ使えないね、、、、午後はノーパンかな、、」 と思ったがすぐに快感の中に消えていった。 (次回予告に 続かないよ)
319 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/12(木) 02:05:25 ID:CMv7fNHe
続かないのに続きに期待www
うはwティッシュ使い切ったwww
322 :
ウェッキー :2006/01/12(木) 22:28:15 ID:1Ky4JjY1
『かにぽにだっしゅ!』 それはこんな他愛無い会話から始まった。 「もし○ボックスがあったらどうする?」 まっさきにくるみが・・・ 「もしも、女の子がボクって言う世界だったら・・・」 <妄想開始> よお、姫子おはよう。 おはよう玲ちゃん、宿題やってきた? ボクかい、してあるに決まってるだろ。 エライネー、ボクは忘れてたよー。 ボクはそんな姫子さんも可愛いと思いますオブジイヤーですよ。 <妄想終わり> 「でへへへ」 「うわっ、くるみが逝った」 「ねえねえ、玲ちゃんはどんな世界にいくの?」 「私か・・・私は・・・」 「・・・ピーーとピーーをのっとってピーーでピーーーしてピーーーがピーーになるんだ。それでさらにピーーーがピーーーーな・・・」 「・・・・かな」 「ハッ・・なんだか頭が真っ白になってたよー 玲ちゃん」 「姫子には難しすぎたか」 「そういう姫子はどうなんだ」 「私は主食がカニの世界がいいかもー」 「その世界では食べると汁が零れて服が汚れるから、服は着てないのが作法なんだ、だから食事の前には皆で服を脱ぐのさ玲ちゃん」 「さあ、早く脱ごうね玲ちゃん、そんでそのふくよかな胸でモミモミさせてー!」 「おちつけ姫子!もしもの話だ、現実じゃない」 「では、もしもの世界に変えてみましょう」 「「一条!!」」 「イチ・ジョウ かもしれませんよ えい これでかわりました」 「・・・えらく簡単だな」
323 :
ウェッキー :2006/01/12(木) 22:30:33 ID:1Ky4JjY1
「さあ、玲ちゃん、服を脱ぐんだ!」 「しかたないな」 「・・・お前等、昼休みはまだ先だオメガ馬鹿!さっさと班別自由研究をまとめろ!」 「おい、一条!・・・おかしいぞこの世界!都が早弁しようとしてる!」 「ねえ、ツッコミ所はそこなの?」 正気に戻ったくるみが指摘する。 「先生、都さんはガリ弁から早弁の蟲になったようですね」 「蟲言うな!!」 都の額が光ったかと思うと制服が宙に舞った。 「マホ!魔法少女の変身シーンのようだよ、シルエットだよー、OVAで修正なのかなー」 「あー、都・・目立ってる、いいなあ・・・」 さっきの指摘をスルーされたくるみが呟く。 「ともかく、早弁するな都!」 「だまれチビッ子!」 ブラとパンティを投げ出した都がすごむ 。丸見えだ。 「はぅはぅはうぅ・・」 ベッキーとは違う大人っぽい性器を堂々と見せられて、ベッキーはカーテンの後ろに隠れた逃げた。 デコが光る。 「さあー早弁に命をかけてるのよーー」 「都が狂ったな」 「都ちゃん全裸で勇ましいかもー、ベッキーも隅にいったし、玲ちゃんも脱ごー」 姫子はおもむろに玲の豊満な胸を露にした。 「かに、かにかにぃー!!キーーーーー」 「くらってやがる・・・おでこに飛んだ汁がさらに光ってるよ」 「都ちゃん蟹食べれていいかもー」 「轟け一番、蟹オブジイヤーです」 「私が目立つには何をしたらいいのかな・・ららるー・・・ブリッジしながら蟹を食べる・・それとも女体盛りー?」 「宮本先生・・・早弁タイムになったので服を脱ぎましょう」 「はうあうあう・・なんでだよお・・」 「決まりですから、学級委員として見逃せません」 「やーめーろーーーー!!」 「ガツガツガツッオカワリイイイーーーー」 「暴走したらケーブルなくても動くからねー、あの恰好のまま外に逝くんじゃない?」 「都ちゃん、光ってるよー」 「姫子、踊るMAIKOネタなんて誰もわからんぞ、あのな私の胸は蟹じゃない、しゃぶりつくな」 「前菜に玲ちゃん、とってもおいしいかもー」
324 :
ウェッキー :2006/01/12(木) 22:32:54 ID:1Ky4JjY1
「ベッキー・・・聞いてよーー」 「うるさい、くるみ、それより一条をとめろー」 「そこまで脱がされてて今さら何を言ってるのよ、もうスカートだけじゃない、それより聞いてよー」 「これでOKですよ宮本先生」 「まて!なんでスカートを首まで持ち上げて肩にかけるんだーー!」 「お汁がこぼれますから・・・・首かけです」 「子供扱いするなーー」 「先生の丸見えのアソコは子供オブジイヤーです、かわいいですよ♪」 「6号までなんだよーー!」 「姫子、さっさと蟹を食べようぜ」 「そうだね玲ちゃん、私が食べさせてあげる」 「姫子・・・・私の胸の上に置いていくとは・・・何を考えてるんだ?べとべとになってるじゃないか」 「それはね・・・玲ちゃん・・・こうして食べるためカモー」 胸に吸い付きながら盛り付けた蟹をたべていく姫子。たまに玲にも取って食べさす。 「はい、宮本先生、あーんして下さい」 「その前になんでイスにしばりつけるんだー!」 「逃げないようにですよ」 「一条、後ろに立つな」 「一条さん、先生が食べてくれません」 「そういう時は親鳥の気分になってあげましょう」 「今、私は先生の親鳥さんオブジイヤーです」 6号は口に蟹を含むと軽く咀嚼し、ベッキーに口移しで与えた・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「6号さん、6号さん・・蟹以外に舌までいれてませんか? 苦しがってますよ」 「ふぅう・・・てへっ・・・入れちゃってました」 「はううううう・・・・・」 「私・・・服を脱いでも地味だよーー、女体盛りは玲が・・口移しは6号がしてるし・・・ららるー・・蟹が美味しいねー・・」 「玲ちゃん、お汁で汚れたの舐め取ってあげるー」 「な、姫子・・そこは股だろ・・・あっ・・音立てて・・すするなよ・・」 「もういっぱい溢れてるよー、蟹にはこの特製汁だねー・・美味しいよ玲ちゃん!」 「はーい、宮本先生、次の蟹にいきましょうね」 「もう蟹はいいから・・ほどけよお・・6号」 「私が食べる番ですね先生。・・かわいいです・・」 「な゛・・・座りこんで・・そんな・・・そんなとこ見るなーー」 「いただきます先生・・・」 「6号さん・・それ・・蟹・・・・関係ありませんよ」 「一度、先生のを食べてみたかったんです」 「よし、見てーー 皆!」 そこには蟹の甲羅をブラと下着がわりにして、飾りに蟹足をつけたくるみがいた 「ららるー・・・みんな特製汁に一生懸命で・・・私注目されない・・・あー蟹って美味しいなー」 思いっきり外したくるみが蟹を地味に食べ始める。 「玲ちゃん・・・私もたべてー」 「上に乗ってくるなよ・・・しかたがないなあ・・・姫子の胸のサイズ・・大きすぎず・・食べるにはいいな」
325 :
ウェッキー :2006/01/12(木) 22:34:53 ID:1Ky4JjY1
「宮本先生のかわいいぽっち、あーんですー・・・くちゅくちゅ」 「ひっぎゅぅぅぅううううう」 「刺激が強すぎて口をぱくぱくさせてますよ」 「こっちの口もぱくぱくしてきて、涎を垂らしてますよ、先生・・・ちゅるっ」 「容赦がありませんね」 「あうっ・・・・はうぅ・・・・・・」 「あーー、蟹食べ終わった・・・満腹ー・・・・」 「太るわよくるみ」 「あ・・都・・・どこに居たの?」 「ちょっと食後の運動に走ってきたのよ、さあ、蟹弁をまた食べるわよー!!」 「太りたくないなら食うなよ都」 「ストーリーキングまで先にされた・・・ららるー」 「玲ちゃんの口技?!・・・マホー・・・」 「どうした姫子?・・・蟹をたべて濡らしてたのか・・・こっちも濡れ濡れだぞ」 「あんっ・・・・玲ちゃんの指が・・・入ってきて・・・いいかもーー」 「6号さん・・・あまりしすぎると・・・先生は子供ですから・・・」 「一・・条・・見てないで・・・助けて・・・」 「・・・いやです」 「先生の汁・・・量は少ないけど美味しいですよ・・奥まで味わいますね・・・私の舌・・人気あるんですよ・・ご奉仕オブジイヤーです」 「らめーー・・・らめぇ・・・・なんか・・ああ・・・やぁぁ・・・6・・ごお・・・・・」 「イきますか? イきませんか」 6号が音を立てて秘所に舌を入れて舐め、一条が後ろからベッキーの乳首を摘みいじる。 「あ・・・もお・・・・・らめ・・・・・イく・・・イかせてぇ・・・」 「わかりました、秘儀☆◎×&%」 「・・・・!!!!・・・・・・・・」 「先生・・・口から泡ふいて、潮もいっぱい噴いてカニオブジイヤーですね」 「イけ取りですね」 「一条さん・・・私・・先生をお持ち帰り弁当さんオブジイヤーしたいです」 「テイクアウトですね承認しました」 「姫子、ほらほら・・もう・・限界そうだな・・・最後のとどめだ! アホ毛とここを同時にピストンしてやる!」 「れっ、玲ちゃん、それはっ!!・・・」 「姫子・・おい・・ペシペシ・・返事がない・・・ふう・・・姫子は昇天したようだな」 「ららるー・・・みんなイッテル・・気持ちよさそう・・・」 「くるみ・・・後を頼む・・ぐはっ」 「あんた・・食べすぎだよ・・口の中のを出して汚い・・・」 「あとって・・・はぁ・・・ウサギ小屋で食べてこよ・・・ららるー」
326 :
ウェッキー :2006/01/12(木) 22:37:06 ID:1Ky4JjY1
「ん?・・・くるみそんな恰好で何をやってるんだ?」 「あ、兄貴・・目立たないから・・地味に・・カニの殻使ってオナニーしてんだよ・・誰にも相手されないし」 「お前・・・そこまで・・・・」 「うん・・・」 「・・・夕飯いるか?」 「遅くなるけど・・食べるから残しておいて」 「わかった・・風呂も沸かしといてやるよ・・・今日は俺のベッドで眠るか?」 「・・・兄貴・・・カニ臭い女はいやだったんだよね・・ららるー・・・・・・・・・・このごつごつが・いい・・」 「あの〜・・・さっきから、くるみさんの横にいる・・・僕の存在は?」 『ウサギ小屋の中でカニを叫んだウサギ』 完 VIPに立ったスレでテキトーなノリでテキトーに投下し始めた文なのでいつもより無茶苦茶な展開です。 アニぽにですから・・・ 投げっぱなしネタです。
327 :
304の続き :2006/01/12(木) 23:59:37 ID:jRTJkpTl
メディアのパンツを脱がしベホイミはメディアの秘部に舌を這わせた 「ひあっ?!」 メディアが素っ頓狂な声を上げるが、ベホイミは無視して舐め続けた ピチャ・・・ピチュ・・・クチャ・・・ピチャ・・・ 「あっ・・・んっ・・・そん・・・な・・・だめ・・・」 ベホイミは顔を上げこう言った 「好きなら好きでちゃんと感じるっスよ」 「はっ・・・はい!」 メディアは嬉しそうな声で答えた そして互いの唇を重ねる クチャ・・・ピチュ・・・チュパ・・・クチュ・・・ 「んっ・・・むっ・・・んむ・・・はっ・・・」 舌を交互に入れあい舌を絡ませ合った 「んんっ・・・んっ・・・むふ――――ぷはぁ・・・」 メディアは満足そうな顔をしながら言った 「ベホちゃん・・・もっと・・・してください・・・」 ベホイミはそれにこう答えた 「メディア・・・もっとして欲しいんだったら・・・四つん這いになるっス」 それにメディアは無言で答えた 「指、入れるっスよ?」 「・・・はぃ」 ―――――――ツプッ 「ひいっ!?」 そしてそのまま指を出し入れする グチャ・・・クチャ・・・ピチャ・・・クチッ・・・クチュ・・・ 「あっ・・・んっ・・・そ・・・そんな・・・とこ・・・」 ベホイミは指の運動を早くした 快感が強くなって絶頂が近くなったのかメディアの身体が小刻みに震えだす 「ベホ・・・ちゃんっ!・・・私・・・もう・・・!」 「早いっスね・・・」 ベホイミはそう言うとより指の動きを早くした 「もう・・・ダメッ!!・・・ああっ!!!」 メディアの身体がビクッと震える 「もうイっちゃうなんて、やっぱり敏感っスね」 ――――――そんなやり取りを屋上入り口で覗いている人影が一つ 「はぁはぁ、すごいの・・・見ちゃった」 カメラを片手に持っている生徒、綿貫響だ 「『留学早々女生徒と・・・』なんて、すごい情報だよね」 今はこんな事を言っているが、あとで二人に口止めされるまで追われ続ける綿貫響であった・・・。 もうこれで勘弁な・・・
328 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/13(金) 02:15:50 ID:rZaEeh9N
>>327 GJそして乙!オイシカッタヨ
いつか綿貫が「二人に口止めされる」話が読みたいぜ
それはもちろん口を塞がれるんだろうな。下も後ろも
アニメ第9話のあの怖い形相で口止めを強要するメディアが頭に浮かんだ。 これでは綿貫も首を立てに振らざるをえんだろう。
あの笑顔で脅されるほうが怖い気がする
うぉぉぉぉぉぉっ!! 妄想が、止まんねえ!! 芹沢×来栖で一つ書かせてもらうぜ!!
大歓迎 さあ早く投下を
「茜ちゃん・・・・・・」 教室に柚子の声が響く 「柚子・・・・・・」 そして二人は静かにキスをした 今は放課後で校舎に残っている生徒も少ない なぜこの二人が人のいない放課後の教室にいるのか それは、二人が付き合っているから きっかけは、二人で放課後に甘い物を食べに行った事からだ 校門を出て二人で並びながら歩く なぜか柚子はそわそわし時々芹沢の顔を見て、すぐに顔を逸らす この時もう柚子は茜のことが好きだった 流石に芹沢も来栖が自分の顔を見ているのに気付き立ち止まる 「ん?来栖ちゃん?私の顔になんかついてるかな」 首を傾げながら言う、それに柚子は慌てながら答える 「な、何でもないですっ?!」 そお?と芹沢が言いながら歩き出す 着いた先は洒落た喫茶店だった 空いている席に座る 「ここのケーキ美味しいんだよね、来栖ちゃんもどう?」 柚子はまた茜の顔をじーっと見ながら、顔を赤くしながらぼうっとしていた と、質問されている事に気付き、またも慌てて答える 「・・・・・・・・・あ?!じゃ、じゃあこれ、食べようかなー?」 「どっ、どしたの?!気分悪い?!大丈夫?」 「大丈夫です!何でもありません・・・」 そしてケーキ等を注文して他愛も無い話をしていると 芹沢がこんな事を聞いていた 「―――――来栖ちゃん、好きな人っている?」
337 :
334 :2006/01/16(月) 01:18:46 ID:dUQKfIls
今日はここまで おやすみ ノシ
338 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/16(月) 03:28:40 ID:x1OpEKX8
早く続きを…
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 せっくる!せっくる! ( ⊂彡 | | し ⌒J
340 :
(^^)v :2006/01/16(月) 14:32:06 ID:67+fccla
くたばりさらせ
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 芹来!せっくる! ( ⊂彡 | | し ⌒J
342 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/16(月) 20:54:00 ID:S41K2WeY
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 せっくるの続きはまだか! ( ⊂彡 | | し ⌒J
せっくる!せっくる!せっくる!
まぁ皆落ち着けって。 全裸で
くるみのセックス少ないのな・・・・
たくさんあるけど、見えてないだけなんだよ
地味だからな。 実際は ○ /| |`| ̄|○  ̄ ↑ くるみ こうだけど、みんな気付かないから ○ /| |` こんな感じに見えるんだよ。
不覚にもワロタ
せっくるの続きはまだか!?
350 :
ウェッキー :2006/01/20(金) 18:19:00 ID:cHgBCCgw
Gファン今月号ネタなので、ネタバレ嫌な人は見ない方がいいですよ 準備は出来ましたか?
351 :
ウェッキー :2006/01/20(金) 18:19:58 ID:cHgBCCgw
ベ「平和だなー 姫子ー」 姫「平和だよね、ベッキー〜」 ベ「いやー平和っていいもんだなー」 姫「ねー」 玲「二人とも裸でベッドの中で寝ッ転がってどうしたよ?」 姫「私達は平和を楽しんでるんだよー」 ベ゙「そーそー」 「たまにはこんな日があってもいいよね、ダラーとゆったりなのもオツなものよ」 姫「やー、くるみちゃん、一仕事終えた女の発言だねー、エッチしてきたの?」 「……(言えない、相手が兄貴だったなんて言えない)」 姫「てことで行為後の平和がさいこーなのさ」 玲「いつもなら直ぐに次を探すのに…姫子大丈夫か?」 姫「毎日、こうのんびり寝てられたらいいよね、幸せそうだよ」 べ「乱入者に食われる危険性あるけどな」 一「自然界は弱肉強食ですよ」 玲「くるみは眺めてて楽しそうだな」 「こうして見ると誰が受けで誰が攻めかわからないわね」 ベ「……(そういう事を考えていたのかよ)」 「そーゆー目で見ないでよ!!」 姫「よし、みんなで乱入者を押し倒そう!」 ベ「今までで一番無茶だぞ…姫子」 姫「こんな話ばっかしてたからえっちしたくなっちゃった皆で一緒にエッチしよう」 ベ「やりたい放題(乱交状態)だ…」 (くるみ全裸に) 「そうそうゆるーく股開いて皆でやっていこうよ」 玲「それはそれでマズイだろ」 姫「あーもうダメダー」 姫「ベッキー、くんずほぐれつでもしようか!!」 ベ「なんで!?」 6「皆さんで何をしているのですか?」 玲「気にするないつも通りだ」 姫「マ(ベッキーやわらかあい)」 ベ「わーーー」 修「C組はいつも賑やかだなー、こうして見ると誰が受けで誰が攻めかわからないな、混ざってもいいか」 「……兄貴…」 修「そーゆー目で見るなよ!!」
352 :
ウェッキー :2006/01/20(金) 18:21:42 ID:cHgBCCgw
これだけだよ♪
乙。くるみの最中が見たかった・・・・。
修最低だな。
「このまま地味キャラで終わるのかな・・・。こ、こうなったら・・!」 目の前に座ってる男子生徒に白い下着が見え隠れするよう、 わざと右足を左足の上に交差させた。 続かねえorz
続きそうに無いね… 一応百合漫画なんだしさ…百合っ気を出そう クラスの女子とかをそれとなく誘うような感じにしてみたらどうだ?
>>357 その時、バタバタと走ってきた女子生徒が一人ハデにこけた。
パンティ丸見えになっている。
男子の視線は、その少女・・・宮田さんのお尻に集まっていた。
「私の決意を一瞬で無駄にさせる宮田!恐ろしい子」
続かねえorz
姫子「ベッキー!ネコミミ着けてよ!」
361 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/23(月) 17:12:47 ID:UEz4oDFP
来栖「芹沢さん!尻尾着けてみてください!」
ベキ「やだよ、めんどくさい。お前がつけてろオメガバカ」 姫子「そっかあ、自分の頭につけてればいいんだね」 『それがその後発生する、あのネコミミアホ毛事件に発展するとはこの時点では誰も気づいていなかった』 エロに続きそうもない orz
ネコミミを装着しようとする姫子だが、アホ毛が邪魔でうまくはまらない。 そして色々いじっているうちにいつかのように取れてしまうアホ毛。 アホ毛の代わりになるかと試しにネコミミを付けてみると、なんと姫子は猫化してしまった! 折りしも猫の発情期の季節であった…。 OTL
「あ……なんか体が熱いよぉ、玲ちゃん……」 「どうしたー姫子、熱でもあるのか?ほれ、額……んっ!?」 「ん、んちゅ、ちゅ……」 「んー……ぅ、ぷはっ!!おい、本当にどうした?」 「にゃー、玲ちゃん好きぃ……にゃぁ」 「姫子の語尾がいつもと違う!どーゆーことよベッキー!」 「くるみ、突っ込むところはそこじゃないぞ」 「うにゃー」 「つまり姫子さんは猫になってしまったと」 「姫子さんはにゃんこオブジイヤーですね」 すまんここが限界だorz
366 :
336の続き :2006/01/24(火) 00:28:55 ID:tfUBy1mg
来栖は満足そうに頷いた 「はい、いますよ」 「誰、誰ぇ?教えてよ」 そう芹沢は茶化しながら続ける 「えっ?えっとぉ(汗)」 来栖はそう言って恥ずかしそうに顔を俯かせている 答えたくないという様子を読み取ったのか芹沢は慌てて謝った 「ゴメン、ゴメンな、別に答えなくてもいいんだー」 「いいですよ、全然気にしてないですし」 そこまで言い終えると店員がケーキを運んできた 「さ、ケーキ来たよ食べよ」 そして、ケーキを食べ終わり、少し会話を楽しんだ後、各自で帰ることとなった その日の晩 来栖は風呂に入り早々ベッドに入った 「はぁ、やっぱり女の子の事が好きなんておかしいですよね」 しかし、来栖にとっての芹沢茜への想いは異性から感じる物と似ていた 「・・・芹沢さん・・・・・・」 芹沢の顔を思い浮かべただけで自分の顔が真っ赤になるのが分かる ――――オレンジ色に染まる教室 ―――――唇を重ねあう二人 ――――――そしてそのまま求め合う 来栖はそこでバッと身体を起こす (私、なんて夢を?!) 無意識に自分の股間に手を伸ばす パジャマごしでも濡れているのが分かった 時計を見ると午前1時だった (誰もおきてないなら・・・・・・少し位・・・いいですよね)
367 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/24(火) 02:06:33 ID:G1w9PfXM
>>363 はいはい、あらすじだけ
ネコミミ装着姫子、ネコミミアホ毛で活動
何故か徐々に流行り出し、街にも学校にもネコミミアホ毛スタイルが大ブーム
そんなバカなと思いながら困惑しながらもクラスで
「ベッキーも付けたら」と言われて
「日本人は何でも右に倣えで、均一化しすぎで個性がない、そんなの私はしないぞっ!」
家に帰って、帰りにこっそり買ったネコミミアホ毛を試しにつけて見るベキ。
鏡に写った自分に、何をしてるんだ私はと顔を赤くして床に投げつける
しばらくしたのちに、そっとまた被ってみるも、生徒に言った手前、外で付けるのはやめようと決める
翌朝
普通に起きてダイニングに行くとお姉ちゃんが
ネコミミアホ毛+しっぽつき服をにこやかに持って待っていたのであった
続きはまだカナ?
371 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/27(金) 09:20:17 ID:IICHRRwW
不浄
372 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/27(金) 20:29:01 ID:NuFlUj5y
せっくるはまだか!
原作未読の者が投下してもよいものだろうか……。
どんどんこーい ちなみにカプは?
あにぽに見てるならいいよ
くるみが目立つために地味にノーブラで学校にきたりとか 展開無理か…
いっそ全裸で。でも誰にも気づかれない。
ららる〜
宮本研究室内 「せっかくノーブラで学校に来たのに誰にも気付かれない…ベッキー何とかしてぇ…」 「ノーブラなんかじゃ気付かないだろ普通」 「だってぇ〜…」 「ていうか……その行為自体が地味だぞ」 「……だって他に思いつかないし…いっそのことノーパンで…」 「あのさ…くるみ…」 「なに…?ベッキー」 「それって痴女だと思うぞ」 やっぱりこれ以上むり
書いて欲しいなら自分で書けばいいじゃない。 読んで吐き気がしました。
賑やかな桃月学園も少し静かになる放課後。 職員室ではベッキー、五十嵐、早乙女の三人がそれぞれの仕事を片付けていた。 「あら、宮本先生の背中にゴミがついてるわよ。取ってあげるわね」 「わ!いいですよ自分で取りますから・・・」 「遠慮なんかしなくても良いのよー」 一段落ついたのかそれとも最初からなにもしていなかったのか、五十嵐は手持ちぶさたのようだった。 親切心(暇だから)からベッキーの仕事を手伝って(邪魔して)早く帰らしてあげようとの心遣いで、先ほどからベッキーの隣に立っている。 そして、ベッキーの背中に着いているゴミを発見したというわけだ。 「なんでそんなに嫌がるわけ?」 「う・・・それは━━━い、今は忙しいですから後でお話します」 「宮本先生、背中のゴミくらい取らせてあげましょうよー。じゃないといつまでたっても仕事が終わりませんよ?」 最もな意見を言う早乙女。確にベッキーのこの嫌がりようは異常だ。 「まさか天才だから、【俺の背後に立つな】とかゴルゴサー・・・」 「ウルサイ体育教師」 「隙あり!!」 「あひゃぁぁぁぁ〜〜!」
ベッキーが早乙女にきをとられている隙に五十嵐が神速の速さでベッキーの背中のゴミへと襲いかかる。 だが、狙いが外れて五十嵐の手はベッキーの背中を滑るようにして撫でてしまう。 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・あうあう〜」 「び、びっくりさせないでくだいよ・・・いきなり変な声を出すから驚いたじゃないですか」 「ウルサイッ!変な声って言うなー!」 「そうか、宮本先生は背中が異常なまでに弱いみたいね♪」 「・・・そうですよ。わ、悪いですか」 「いやいや〜、可愛いわよ〜。誰にでも弱い場所があるものよ。例えば早乙女君なんかは」 「ちょ、ちょっと!五十嵐先生?!」 さらりと自分の弱点を言われそうになる早乙女。 「冗談よ。言わないわ。それにしても・・・えいっ」 「ひゃあぁぁ!」 「カーワーイーイー♪」 面白がって、ベッキーの背中をいじくりまわす五十嵐。抵抗するベッキー。呆れ顔の早乙女。 しばらくはまだ帰れそうにない雰囲気が漂っていた。 そんな職員室の風景を覗くアホ毛が一本。 「うっふふー♪これは棚から牡丹と薔薇カナー」
ほのぼのしたGJ!
385 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/30(月) 20:50:13 ID:7gOsY7M2
386 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/02(木) 02:20:49 ID:9elJNcfN
せっくるはまだか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1111
「ねーねー芹沢さんーちょっといいカナ?」 「ん?どした?姫子」 放課後、1年C組前の廊下にて 姫子が芹沢を呼び止めた。 「マホっ♪とりあえず、教室はいろー」 芹沢は姫子に背中を押されて教室へと入っていった。 「なんだよ…一体どうしたんだ?」 「んー、ちょっとお話したかったからカナ」 芹沢が姫子(というか、C組の面々)に絡むのはよくあることだし、姫子とも親しいほうではある。 大体は姫子達の会話の輪の中に芹沢が入っていくため、姫子から芹沢に話し掛けてくるというのは珍しい。 それに対して芹沢は少し違和感を感じていた。 それに加えて違和感の原因はもう一つ。 (そもそもこんな時間にこいつ一人で一体なにやってたんだ?) いつも脳天気な活発娘、姫子。 授業が終わればさっさと玲達と帰っていってしまう彼女。 帰宅時も騒がしいのだが、今日はいつもの活気さがあまり感じられない。 「どうしたのカナ?芹沢さん」 姫子に顔を覗き込まれ、思わずびくっと反応してしまう。 「い、いや…別になんでもない」 (まあ、どうでもいいよな) すぐに思考を切り替え、教室に入ることにした。 教室は既に誰もおらず、ひっそりと静まり返っていた。 (まあ、さすがにこの時間じゃあ誰もいないよな) 部活動が終わる時間帯であるため、校内には生徒はほぼ残っていない。 「ここならゆっくりお話できるよね」 にこやかな笑顔で芹沢の顔をまじまじと見つめる姫子 「ん?私の顔に何かついてるか?」 「マ、マホっ!…な、なんでもないよ〜」 姫子の目つきが一瞬変わった気がした。 (あれ?こいつこんな目つきだったっけ…?) 芹沢の違和感が膨れ上がってくる なにか漠然とした不安が広がってくる。
そんな中、姫子が次の話題を切り出してきた 「そーそー芹沢さんに見せたいものあるんだ〜」 「え?何、何?」 「ちょっと待っててね〜 マホ〜ン」 姫子が掃除用具入れのほうへ向かい、ドアを開けた。 がちゃっ! 「…神様ですにゃ」 ばたんっ! 「マホーっ!間違えたー!」 姫子は中身をみてあわてて掃除用具入れのドアを閉めた。 「・・・」 あきれ気味の芹沢。 「そうそう、こっちこっち〜」 ぱかっ。 「な、なんだそれ・・・」 掃除用具入れの横壁の一部が開き、中からいくつものボタンが出てきた。 「これこれ〜これすごいんだよ〜」 「おいおい・・・それ大丈夫なのかよ。爆発とかしないだろうな?」 以前何度も爆破されてる為、こういうボタン類には警戒してしまう。 「大丈夫だよ〜きっと芹沢さんも気持ちよくなれるよ〜」 「は・・・?何言って・・・?」 姫子の言葉に芹沢はもう一度聞き返す。 「この子みたいにね〜」 ぽちっ 姫子がいくつかあるボタンの一つを押した。 ういいいいいん 天井が開き、上から何か人のようなものがアームに吊り下げられて出てきた。 「・・・・・・!!」 その吊り下げられて出てきた人物に芹沢は見覚えがあった。 「く、来栖ちゃん!?」 「ぁ・・・芹・・・沢さん・・・ああ・・・」 柚子は衣服こそ着ているが、乱れに乱れ、所々肌が露出している。 顔は紅潮し、息が荒く、目が虚ろになっていた。 「な、ななななななななんだよこれは!」 柚子の変わり果てた姿をみて芹沢が取り乱しはじめる。 「それじゃ、ちょっとだけおやすみしてもらうよ♪」 いつの間にか姫子が薬品と布を持って背後に回り込んでいた。
「・・・・・・もう入ってきてもおっけーカナ?」 芹沢が動かなくなったのを確認した姫子は教室のドアの方を見やる。 「どう?姫子〜うまく行った?」 教室に一人の人物が入ってきた。 「うん、ばっちりだよ〜」 姫子がその人物ににこやかに話し掛ける。 「・・・なんか芹沢の顔が青ざめてるのは私の気のせい・・・?」 「えー?たしか言うとおりにしたんだけど〜」 「姫子、芹沢にやったこと実演してみて」 「え〜?」 「いいから、やりなさい!」 では、リプレイしてもう一度見てみることにしよう。 1、まず、布に眠らせるための薬品をしみ込ませる。 2、それを背後から芹沢の首に巻きつける 3、思いっきり布をキュッ♪ 「・・・・・・」 「どうカナ?」 「キュッ♪って何さ!薬品全然関係ないじゃないー!」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・ダメカナ?」 「ダメダヨ♪・・・っていうかあんたのバカっぷりを改めて認識させてもらったわ・・・」 「え〜それほどでも〜」 「褒めてないって・・・まあいいわ。とりあえず芹沢を運んでもらえるかな?」 「来栖ちゃんは〜?」 「私が運んでいくよ」 それぞれが芹沢と来栖を担いで教室を出る。 「さて、これからがお楽しみね・・・クスクス」 姫子の横で笑っている人物・・・それは・・・ なんだろう・・・このまるで夢の中にいるような感覚は・・・ ここはどこだろ・・・大きな川が流れてて・・・お花畑が広がってる・・・ あれ?川の向こうに誰かいる・・・こっちに向かって手を振ってるよ あの姿には見覚えがある・・・うちの担任のじいさんだ。 ・・・ああ、そっか。私・・・もう・・・ 「芹沢さん、芹沢さん」 あ、一条さん・・・? 「あなたを連れ戻しに来ました」 え?え?何・・・?というかなんでここにいるの? 「おお せりざわよ しんでしまうとはなさけない・・・」 ・・・人の話聞けよ。 「そなたに もういちど きかいを あたえよう。 ふたたびこのようなことが ないようにな。 では ゆけ! せりざわよ!」 (ぱかっ) うわああああああああっ!
「・・・・・・ん」 芹沢が目を覚ますと、そこは見知らぬ部屋であった。 「ここは・・・」 朦朧とした意識の中で辺りを見回す。 「そういえばじいさんってまだ死んでないよな・・・」 と、どうでもいいことを呟けるくらいには意識が回復してきた。 「ん・・・んふっ・・・ああん」 ぴちっ・・・ちゅぷ・・・ 何かのあえぎ声と水音が聞こえてくる。 「・・・な、なんだ?」 物音のする方向へ目をやる。 「!!??」 芹沢の目に映ったのは、全裸にされ姫子に腕を押さえつけられている柚子とその股間に取りついてるもう一人の誰か・・・ 芹沢からは背後しか見えていないが、その髪型には見覚えがある。 「・・・くるみ?」 芹沢の呟きに気がついたのかくるみが芹沢のほうを向く。 「お目覚めかしら?芹沢さん」 「芹沢さん生きててよかった〜目覚めなかったら私殺人犯だもんね〜♪ あ、でも逃亡者ってのもかっこいいよね〜無実の罪で逃亡する私を追うのは宿命のライバルベッキー」 「あんたは黙ってなさい」 くるみは姫子をにらみつけて黙らせた。 「これはどういうつもりなんだよ!来栖ちゃんに何してるんだお前ら!」 芹沢がくるみと姫子をにらみつけた。 「来栖さんは巻き込むつもりなかったんだけど、私たちの話聞いちゃったからね。帰す訳にはいかなかったの」 「そうそう♪悪の総統であるくるみちゃんが世界中のカニを独占するために・・・」 すぽんっ! 「ヘナヘナ〜」 「ちょっと黙ってて」 横から口を挟む姫子のアホ毛を引っこ抜いて黙らせつつ芹沢に話を続ける。 「来栖さんも最初は抵抗してたんだけどね、私たちが可愛がってあげたらほら、この通り」 くるみが柚子の上半身を起き上がらせ、柚子の右腕を掴んだ。 「さあ、芹沢にあなたの本当の姿をみせてあげなよ」 「ぁ・・・あう・・・」 柚子は顔を真っ赤にしてしばらくうつむいていたが、やがて右手の指を自らの股間にあて、擦りはじめた。 「あ、あ・・・ああ・・・芹沢さん・・・みちゃいや・・・」 目を潤ませ、ひたすら自分を慰めている柚子。 「く・・・くる・・・す・・・ちゃん・・・?」 知り合いのあまりにも変わり果てた姿をみて芹沢は呆然としてしまっていた。 「気に入った?あんたが来栖さんのこと好きだってのは知ってるんだから」 「お前っ!!」 くるみのセリフに芹沢が激昂し、くってかかろうとする。 しかし、芹沢の腕は手錠で柱につながれており、くるみのいる場所まで手が届かない。 「怒ると結構怖いわね〜繋いでおいてよかった」 「く・・・っ!ううう・・・」 怒りのあまり芹沢は半分泣きそうな顔になっている。 「まあ、私の言うこと聞いてくれるなら来栖さんはあなたの自由にしてもいいんだけどね」 「・・・なんだよ、何が目的なんだ?」 「あのね・・・その・・・」 くるみは顔を赤くしつつ、条件を提示した 「自分のことを『ボク』って呼んで欲しいかな・・・」 そこまで言ってくるみは顔をおさえた。
とりあえずここまでです。 続きは明日以降に
うおおおおおおおお!! GJ!! 続きまってるよー
そこまでしといて目的のしょぼさにワラタwwww
394 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/03(金) 01:00:30 ID:BpDh4G57
GJ 姫子が薬品の使い方間違えてる所ウケタ 続き楽しみカナ―
ほしゅ
裸で待ってるから宜しく!!
397 :
ウェッキー :2006/02/03(金) 21:41:06 ID:DmIWz3MB
『ガール ミーツ ア ガール』 ――――いつもと変らないあの日、雅ちゃんと出会った 「雅ちゃん久しぶり」 私は声をかけた。雅ちゃんは私を確認した後……何故か俯いて 「あ……………………宮本さん」 私は雅ちゃんに普通の速度で歩いて近寄る 「?……どうかしたの雅ちゃん」 雅ちゃんが顔をゆっくりと上げる。何故か顔が赤いみたい… 不思議に思いつつも雅ちゃんの前で立ち止まる。 「………………」 「え?!」 私は小さな声を上げた、雅ちゃんが急に近寄って肩の上から背中へと腕を回して抱きついてきたからだ。 頬と頬が触れそうなくらいの距離で俯いた雅ちゃんの顔がある。そのせいで表情はわからない。 私は驚いたまま 「何かあったの?どうかしたの雅ちゃん?」 答えは無い……いや腕に力が入った…事はわかる… 小さく震えているようだ、その震えの理由が悲しいからなのか嬉しいからなのかも判らなくて、私は戸惑う。 よくわからないので抱きしめ返すべきなのかそうでないのか、私の手は中途半端に出したまま行き場をなくしている。 冷静に考えるんだ……嬉しいって…何で?…私に会っただけだよね……悲しいとしたら……え、何でえ? この間会ったのは、休んだ犬神の代理とかで桃月学園に来た時だった。 その前は雅ちゃんが壊れて大変だったんだよな…… さすがに私が死んだなんてのは無茶だよ、麻生先生も困った人だよなあ…先生として心配だよ…… あ、今はそんな事を考えてるときじゃなかった……うっ……通行人に変に見られてるんじゃないかな…視線が痛い… でも、なんでだろう雅ちゃん……うーーん…どうしたらいいのかな…慰めないと…あ、でも…悲しいんじゃなかったら… 答えが見つからない……思考の迷路に陥いる。 頭に血が昇ったのか顔が熱い。なんだか鼓動が早くなった気がする、いや、焦っているのだから早いはずだ。 そうでなくて心音がとても大きくなっているように聞こえる。 雅ちゃんからは震えている震動が相変わらず伝わってくる。 か弱さを感じさせる雅ちゃん。何とかしなきゃって気持ちだけ先に来て……行動が伴わない。 思考の迷路どころか満足に考える事が出来ない状況だとようやくわかってきた。 ……どうなってるんだ私は? 数分後、ようやく私は再び声を出した。 「雅ちゃん…」 今度は声が返ってきた。 「……宮本さん」 か細い声だった、やっぱり声まで震えている。 「雅ちゃん…どうしたの?」 「宮本さん…あのね……」 雅ちゃんが顔を上げた。抱きついてくる腕の力が少し緩み体と体の間があく、顔が見えた。 私は雅ちゃんの顔を見て言葉が出てこなくなった。 真っ赤に染まった顔で…今にも泣きそうな(いや、目の端には涙が確かに溜まっていた)顔を崩して笑みを… そう、嬉しくて笑おうとしてるのに何故か泣きそうな表情…だった。
398 :
ウェッキー :2006/02/03(金) 21:43:03 ID:DmIWz3MB
――――なんで? 「宮本さんに……会えてよかった」 いつの間にかさっきよりも離れ、 ノートで半分顔を隠したままの、よく見る恥ずかしそうな、それでいてはにかんだ笑顔の雅ちゃんが居た。 私はさっきから同じポーズのまま、きっと周りから見たら前に出したままの手が馬鹿みたいに見えるだろう。 「さっきは……急に抱きついてごめんね……」 「あ……うん……別に……」 「さようなら…またね…宮本さん……」 相変わらず赤い顔のままで、とびきりの笑顔を見せるやいなやくるっと背中を見せて駆け去っていった。 後にはよくわからないまま同じポーズで一人取り残された私が居た。 そして数日後 今、私は雅ちゃんの部屋に居る。つまり教え子の犬神の家に来ているわけだが… これで犬神に会えば家庭訪問になるわけだ。ある意味…奇妙な状態だな…… などとどうでもいいような事を考えているわけは……なんとなく落ち着かないからだ。 あの翌日に私の携帯に雅ちゃんから電話がかかってきた。 麻生先生→望ちゃん経由で番号は確認したらしい。 内容は、久しぶりに会ってお話ししたいから私の家に来てくれませんかという事だった。 先日の態度も気になった私は断る理由もないのでOKした。 そして部屋には雅ちゃんと私の二人きり。 嬉しそうに雅ちゃんは思い出話を話してくれる。 「皆で夜の学校に行ったよね……宮本さんあの時……頼もしくて恰好よかったよ」 私も怖かったけど、雅ちゃんの方が怖がってたんだよね………… …………あの時、そんなに怖いのに学校に行った雅ちゃんに感心したんだよ…… 嘘をついていた心苦しさとあの時の雅ちゃんの言った言葉が蘇る。 6年になっても同じクラスのままだからいろんな行事を一緒に出来るねって嬉しそうに言ってくれたんだ…… 「あ、この間ね、遠足に行ったんだよ。宮本さんも一緒だったらよかったのになって思ったよ」 「それで望ちゃんがね……」 私が小学校に通っていた間の話や、それ以外でも私が居たらとか言う具合に雅ちゃんの話に私が絡んでくる。 とても楽しそうに私を見つめて話してくれる。さっきから雅ちゃんが喋りっぱなしだ。 私は気づいていた、私を見る視線に熱いものがある事を…… いや、あの時……雅ちゃんに会って抱きしめられた時にもなんとなく感じて…意識から外したんだ。 学園に来た時に、雅ちゃんが大きくなっても私がまだ居たら桃月学園に入りたいなと言った時には、 嬉しさと尊敬の混ざった目で見ていた。今のは……それとは別のものが混ざっている……そんな気がした。 私は半分上の空で雅ちゃんの話に相槌を打ち続けていた。 その日は……話した事のほとんどが残らなかった。
399 :
ウェッキー :2006/02/03(金) 21:44:17 ID:DmIWz3MB
家に帰って、頭を冷やしながら考える…… まさか……だとしたらどうしたらいいんだ?……私が錯覚してるだけじゃないんだろうか でも、もし…… 雅ちゃんの事は友達として好きだ……いや、数少ない同年齢の親友…… そう、同じ学校に行ってたときは間違いなく親友だったのだ、雅ちゃんと望ちゃん私…… だけど私は選んだ、高校に帰る事を、小学生ではなく元の教師に戻る事を。 それは一つの負い目だった、親友を騙していたのも…… そして私が居なくなった理由……私が悪いわけじゃないが…… さすがにあの説明をされた雅ちゃんの反応を考えると怖いものがある。 なんとかソレを素直に信じたのだろう、壊れたのはソレが嘘だと判ったためだ。 雅ちゃんは優しい良い子だ、それでいて心の強い子だ… …いやだったり嫌いなわけは無い……大切な存在だけど……だけど…それは私にとっては… もう悲しませたくないし……危なげなところは守りたいとさえ思う…… でも同性だしなあ…… 電話が鳴った……雅ちゃんからだった。 また会う約束をして私は電話を切った。雅ちゃんの声はとても嬉しそうだった。 そして、また雅ちゃんの部屋に来ている。 えーーと……何故かお泊り会になっていた (電話でそう約束していたらしい、再確認された時はもう訂正するには遅い状態になっていた) 犬神とぎこちなーく挨拶して夕食を供にした、無口な二人に比べて雅ちゃんはよくお話をしていた。 気を使ってくれたのかもしれない。 その後の休憩が今だ。 そして二人でトランプをしている、……ババ抜きだ。 二人でするゲームではない気はするが頭を使う必要もないのは今はありがたい。 ずっと考えていた疑惑。思い過ごしならいいのだが、事が事だけに確認しようにも方法が無い。 もしも告白されたらどうするかまで考えてしまった……結論は断る言葉が見つからない 私は友達だよと言えば済むのかもしれない……しかし…私は……なんでだろう…… ババ抜きは私が負けた……顔に出すぎだよ雅ちゃん 「あのね宮本さん……見て欲しいものがあるの」 そう言って雅ちゃんがパスケースを出してきた。その中には犬神の写真がある。 以前にも見たものだ。 「あのね……」 そう言って写真を取り出すと……私が映っている写真が下に挟まれていた。 雅ちゃん、そんなに赤い顔しなくても…… 嬉しそうに見せてくる……それって……えっと……やっぱり…………何があったんだろう…
400 :
ウェッキー :2006/02/03(金) 21:45:36 ID:DmIWz3MB
一旦下におりて戻ってきた雅ちゃんが言う。 「宮本さん、お風呂沸いたって…一緒に入る?」 「え、…………あの……私…複数で入る日本式のに慣れて無いから…だから……」 残念そうな顔をして雅ちゃんが俯く。 譲り合いの末、お客さんの私が先に入る事になった。 体を洗いつつ、まったくおかしな状態だと思った、犬神の家の風呂に入ってるんだもんな。 ……まだまだ夜明けは遠いよな……この後…どうしよ…… ため息がこぼれる。お湯をかぶって雑念ごと洗い流したいかのようにかける。 そして雅ちゃんと交代。一人で雅ちゃんの部屋にいるのもどうも恥ずかしくなってきたので、 下におりると犬神が居た。 「先生、牛乳でも飲みますか」 「ああ、貰うよ…………あのな犬神……雅ちゃんなんだけど最近急に変ったこととかあった?」 「雅がですか」 牛乳を私に渡しながら思い返すように考えた犬神は 「これと言っては無いですよ。先生が来るのを楽しみにしていました」 犬神から情報を引き出すのは無理そうだな。 (犬神には隠したい変化……) たわいない事を犬神と交わした後、牛乳も飲み終わったので雅ちゃんの部屋に戻った。 パスケース……大好きなお兄ちゃんと供にその下に私の写真…… その意味は……………そももそも雅ちゃんはお兄ちゃんの犬神が好きなはず…… それが誰かに移るとは思えないよな……うん…思えない…なんでだ?? 疑問符だけが増えていく、これで違ったら大笑い者だな。 雅ちゃんが戻ってきた。 二人ともパジャマ姿。 また雑談を交わす。 「雅ちゃん…犬神…お兄ちゃんと何かあったの?」 私は雑談の中で突如切り出した。雅ちゃんが一瞬固まる。 「ううん、何にもないよ…何にも……」 微妙に悲しみの混じった感じがした。 「犬神って面倒見もいいし、いいお兄さんなんでしょ」 「……宮本さん……もしかして……お兄ちゃんのこと……ケロ」 目つきが変った…マズイ… 「いや、私は別に犬神に対して何も無いよ、雅ちゃんが考えたような事は……私にとっては教え子だから」 私の顔をじっと見てくる。嘘かどうか見抜こうとしているのだろう。 「……宮本さん……あの……あう…好きな人とか居るの?…」 「私?…………」 雅ちゃんの顔を今度は私がじっと見てしまう。 あれ、また鼓動が早くなってる……好きな人など居ないのだから簡単にそう言えばいいだけなのに… その返事にかかる時間を雅ちゃんは誤解したようだ、俯いて 「あう……居るんだ……」 「え、居ない……居ないよ…雅ちゃん…だから安心して」 私は慌てて否定した。え?なんでこんなに慌ててるんだよ私?
401 :
ウェッキー :2006/02/03(金) 21:48:34 ID:DmIWz3MB
雅ちゃんはホッと安心したように顔を上げて微笑み。 そして……私をじっと見ている… 「宮本さん……きつつき?」 「へ……なんできつつきが??…………あ、うそつきか」 きつつきが何か考え込むために私は雅ちゃんから視線をずらした。 今度は嘘はないよと言おうとして視線を雅ちゃんに戻す。 気づいた時には雅ちゃんが目の前にいて…… ………………………… 「宮本さん…私の気持ち…」 目を閉じて緊張した顔がスローモーションで近づいてくるように見える。 私は動けなくなったまま チュ 軽く唇が触れ合った…… ……………………何が……起こったんだ…… 雅ちゃんがこれ以上はないくらい真っ赤な顔して…目の前に…目を瞑っている。 …………唇同士が触れた………………ああキスしたんだ…… 私は思考がこんなにノロマに動くのを実感しながらも、言語にまでなったのに、まだキスした実感がなかった。 雅ちゃんが顔を隠すノートが無かったので服の裾を持ち上げて顔を半分隠して目を細く開けだしている ………………後で考えれば、顔を隠すよりお腹丸出しのそのかっこうの方が余計恥ずかしいだろうに。 「……雅ちゃん…」 私は情けない声を出すことしかできなかった。 その後にキスした実感に顔が熱くなっていく、きっと今の私は真っ赤だ。 現状の整理だ……えっと……雅ちゃんがなんでキスしてきたの? え、……あ…気持ちって言ってた…………その前には…好きな人が居るかどうか…… 雅ちゃんがこちらを見ている…………これって…返事を待ってる状態? …私たち女の子同士だよ………でも…雅ちゃんには関係ないとしか見えない…もしかしたら変なことに気づいてないのかも… だったら、そんな事を気にしてる私がおかしいのか……それ以前の何かなのか… 「あう…………いやだった?」 雅ちゃんが見るからに落ち込んでそう言った。 「いやなことないよ!」 私は反射的に否定した。 雅ちゃんが顔を隠していた服を離す。 「よかった」 よかった……と私も思った。 その後は特にそれ以上の具体的に聞かれることも聞くこともなかった。 その日は同じベッドで手を握って眠る事になった。 なかなか寝付けなかったが雅ちゃんが先に眠った。幸せそうな寝顔してる。 私はその後もほとんど寝れなかった。今日あった事を思い返して……今の状態を考えていた。 握った手は離せないまま……手に汗をかいていた。
402 :
ウェッキー :2006/02/03(金) 21:50:10 ID:DmIWz3MB
結論……雅ちゃんの告白を否定せず受け入れた……OKをしたって事になったようだ …………まるで他人事のような言い方だな 苦笑がもれる…………そして、やはり断れない自分に…… 親友ではない…別なものを期待して望んでいる感情が確かにあると…認めずにはいられないようだ。 今の問題は……起きた雅ちゃんとどんな顔すればいいのかって事だ。 横を向けばすやすやと眠ってる雅ちゃんの寝顔が月明かりで見える。 また顔が熱くなった気がする。 結局、結論が出ないまま朝になりその場面になった。 きっと引き攣った顔でおはようと言ったに違いない 寝ぼけぎみの雅ちゃんが、おは…よ…う…ござい…ますと返してくる。 やばい、なんてかわいいんだ! 急に、これを独り占めしていたであろう犬神が憎らしくなった。 それからは内心どきどきしっぱなしで時間が過ぎていった。 家に戻ってからベッドにバタリと倒れこむ。 あーー、なんだーーー…………私、あんなに雅ちゃんの事を好きだったんだ…… ………………こっちから告白せずに済んでよかった……しようと思ったら死にそうだもんな 逆に雅ちゃんの勇気を考えてしまう……守りたいとか思いつつも、私の方が後を歩いてるみたいだ。 何故かはわからないけれど、お兄ちゃんだけだった恋愛感情が別の方向にも行くようになった。 そしてその対象がたまたま私だっただけ………たまたまじゃないか まあ雅ちゃんの性格や行動からは男の子にいきなり向くとは思えないもんな。 同年代の子供、同じようで違う私は……たぶん犬神の立場と共通するものがあったのかもしれない。 ……そのうちはっきりするさ。 確かな事は……今、私は幸せを感じている……それが間違いないって事だ。 顔をにやけさせつつ、夜中に眠れなかったせいか私は特上の昼寝に落ちていった。
403 :
ウェッキー :2006/02/03(金) 21:51:23 ID:DmIWz3MB
以上です。 今回はエロがなくてすみません。 たぶん、次回、ベキ雅もの書いたら……エロですから…
お・・乙です・・・・・
『…』ばっかしで非常に読みにくい
『…』ばっかしで非常に読みにくい
すげー大作だな…感服しました
さっき久々にここを見たが GJ!
>>403 イイヨイイヨー。ちびっ子の恋に悶えました。
410 :
(1/2) :2006/02/05(日) 04:29:44 ID:dMBbmlBJ
「待てーーー!雅ちゃん待ちなさい!」 「べーー待たないケロ!」 突然学校に突入した雅を追って、くるみは廊下をもう突進していた。 腕を伸ばし後ちょっとのところで雅を捕まえられる。 ――――と、そのときくるみの足が段差につまずき 「あっ!!!」 開いていた廊下の窓からまっさかさまに転落していった。 ガササッ!―――――幸い、落ちたところは校舎脇の垣根の上部。 ちょうどうつ伏せで股から下が垣根からはみ出してる姿勢で引っかかった。 何とか怪我はしなかったようだ。 「び、びっくりしたー・・・。あぁ…何で私って窓から落ちやすいんだろう」 思い出せば風にさらわれたランチの食券を追いかけたときもそうだった。 しかし今は不幸を嘆いていてもしょうがない。とにもかくにも降りなければ・・・ 「ん・・・・・あれ?足が届かない・・。しかもなんかお尻のあたりがスースーするような・・・。」 いつもなら股に触れている軽い布地の感触がない。 そのとき初めてくるみは、地表に足をつけてる人間から 自分の下半身がどのように見えて――というより見せられてるのか悟った。 「・・!スカートがめくれて枝に引っかかってて・・・・もしかして、 私って今パ、パンツ丸見え・・・・!? えっと、今日はどんなの履いてて―――そ、そうだ白の綿パン ―――‥ってそうじゃなくて!は、早く下に降りなきゃ・・・・」 地面に向かって交互に両足を伸ばしたり、片方の足のみに重心をかけたり そうしたところで足をばたつかせても、下着からはみ出た肌色の尻肉が 足の動きに合わせてふるふると揺れるだけで全く現状に変わりはなかった。 「ど、どうしよう・・・このままじゃ私晒し者だよ・・・・。」 泣きそうになってきたとき、ザッと足音が近づた。 『あ・・・誰かいるの?お願い助けて…』 この姿を晒しているくるみにとって、声を出すのはためらうものがあった。 しかし足音の主は何もせず、ひたすら視線を送るだけだ。 『頼むから・・・早く――他の人に見られる前に―――!』
411 :
(2/2) :2006/02/05(日) 04:32:57 ID:dMBbmlBJ
数分後、階下のほうが騒がしくなってきた。 携帯のカメラを取ったときの音が聞こえる。 何人もの生徒がいるのは確かだ。でも誰も自分を下ろしてくれない。 『どうしよう・・・こんなに多くの人に見られて・・・・わたしすごく目立ってるよ ―――?目立ってる・・・?この私が・・・・・?』 ニーソックスを履いたミニスカ少女が見てくれんとばかりに 白いパンツと柔らかそうなお尻とムチムチの太ももを見せれてくれる。 形は違えどくるみはまさに注目の的を浴びていた。 『あぁ、もうちょっとこのままでもいいや―――』 そしてまた一人の生徒が集まってきた。
くるみあんたって子は…
必死すぎてカワイソス
パンツ見せて注目集められたのも束の間、あっという間に誰も注目しなくなり、くるみの露出行為はエスカレート。 そして全裸登校でも誰にも見てもらえなくなったくるみがとった最終手段とは…(続かないって)
メディア×ベホイミ最萌
416 :
ウェッキー :2006/02/06(月) 02:56:57 ID:LbN4rid7
前スレの犬神女体化の3時限芹沢の続きです。嫌な人は注意してください。『犬神女体化』 そして今、私は芹沢と隣り合って一緒にシャワーを浴びている。 芹沢の髪が水にぬれ、猫耳のような髪も耳をさげたような感じになっている。いつもとは少し違う芹沢。 芹沢の裸が目の前にある事にどきまぎしているのに芹沢は平然そうにしている。 いや、私の胸を鷲掴みして綺麗にしてやるよと言いつつ揉んできているのだ。 「いやー犬神ってば本当に全部女なんだなあ、すげーよ、私とタメはれそうなおっぱいしてるしさ」 「せ、芹沢、もういいかげん触るのは…」 「せっかくだからさあ、ソープで洗ってやるよ」 手にいっぱい泡立てて、その手が私の体に触れ私を撫でていく。 先ほど達したせいでまだわりと敏感な肌には今の芹沢の洗い方はかなりくる。 「う…あ…あぁ」 またしっとりと潤んでくる。 「なんだなんだなんだ、可愛い声だして、もっと下を洗ったらどうなるんだー」 「よせ、芹沢…よしてく……」 声の最後は言葉にならなかった、芹沢の指が私の秘所をまさぐる。 反射的に太股を閉ざしたのだが快感に力が抜けていき、くちゅくちゅと水音が聞こえてくる。 「また、いい顔してるぜ犬神」 芹沢が体を合わせてくる。芹沢の胸と私の胸が擦れあって泡が移っていく。 「ソープで滑りやすくていい感じだな、一緒に綺麗になろうぜ犬神」 私を抱きしめながら体をすり合わせてくる芹沢。 体がまた熱くなってきたところで唇を閉ざされた。芹沢の舌が入ってきて口の中を激しく翻弄していく。 知らぬ間に私も芹沢を抱きしめ肌をすり合わせていた。 「い、犬神…ちょっとストップ…」 紅く染まった芹沢が 「今度はお互いにいこうぜ…私のも触ってくれ」 私の性器を芹沢が撫でる。私も芹沢の性器に恐る恐る手を伸ばす。 戸惑っているのがバレたのか、そこに芹沢の手が重なって上から押さえられ芹沢の女性自身を撫でさせられる。 「そう、その調子、私がするようにやってみてよ」 芹沢の指がビラを挟んで動く。それと同じように私も芹沢に対して行う。 芹沢の肩がぴくっと上がり赤みがもっと増える。 「ん……ぅ…あ…」 芹沢の甘い声が聞こえる。 「あっ……くはぁ…」 芹沢の指が私の入り口を撫でゆっくりと入ってくる、一本、二本。 私も芹沢の中に入れようと探し出し一気に一本いれる。芹沢の体が跳ねた。 「よし、動かすぞ、こうだ…わかるか犬神」 「あ……はい…こう…ですね」 芹沢の動きを返すように芹沢の中で指を曲げてかくように動かす。 しかし巧みな芹沢の動きについていけず、対抗するため芹沢の中に入れる指を増やし動きを早くする。 「あっ…あ…ああっ…」 芹沢の中は熱くてすべりがいい、芹沢の短く連続した喘ぎに触発され指の動きを早める。 私の中の芹沢の動きも段々変化して、またイく前のあの状態になっていく。 「芹沢…私は…また…」 「そうか…キス…しようぜ犬神」 不敵な笑みで挑発された、アソコを弄る指を回転させながら大きく動かし、芹沢の唇に重ねる。 舌を絡め、また吸いあい隙間から舌と舌が織り成す音をさせながら、とろとろになったアソコが熱く熱くなり。 芹沢に掴まってビクビクと体を震わせて同時にイった。
417 :
ウェッキー :2006/02/06(月) 02:58:01 ID:LbN4rid7
『犬神女体化』つづき その後は別々に熱くなった体をシャワーで流した。 そうしないとまた同じ事の繰り返しになりそうだったからだ。 「ほら、体を拭いてやるよ」 タオルで体をくまなく拭かれる。さっきまで裸で行為を行っていたと言うのに気恥ずかしくなり言葉が少なくなる。 「持ってきた下着もつけてくれよ、ブラは手伝ってやるからな」 芹沢は髪をタオルで拭きながら堂々と裸体を見せている。 そして私は手伝って貰い女子の制服に着替える。 「おーし、これでよしだ!似合うぜ犬神」 背中を叩かれ、太鼓判を押された。 「じゃあ、女の子らしい動作の練習だ」 妙に張り切った芹沢がいた。さっきとは別な瞳の輝かせ方をしている。 「ちがーう!そこはこう」 「またがに股気味になってる!」 さっきの事もあり芹沢の気負いに押されっぱなしで演技指導を受けていく。 芹沢はとても楽しそうだ。 「ま、こんなもんだろうな。時間もおしてるし教室に戻ろ」 私は疲れを感じつつ、外を女子の制服で歩くという事にやや俯き紅い顔をしながら芹沢と並んで教室に戻った。
418 :
ウェッキー :2006/02/06(月) 03:00:10 ID:LbN4rid7
『犬神女体化』つづき 『4時限目 (宮田○そう)』 「犬神くん、おかえりなさい。次の時間は体育ですよー」 宮田が戻ってきた私に声をかけた。 「体育?」 「はい、着替えに行きますよ。犬神くんは女子の制服も似合いますねー」 横を通る宮田がバランスを崩した、私は手を出して助ける。 「あ、ありがとう。さ、行きましょ」 宮田は私の腕をとってくる、反対には芹沢が…そして私は更衣室に連行された。 遅れたためか更衣室ではほとんどが入れ違いに出て行くところだった。 「しかし、私の分は…」 「ちゃーんと用意してあるぜ!」 芹沢が渡してくれる。女子の体操服…確か下はブルマだったな…。 さすがに気が遠くなる。 「さあ、着替えましょう」 「そうだな晶ちゃん。遅いと着替えさせるぞー 犬神」 慌てて私は着替え出した。 最後にスカートを脱げばというところで手が止まる。 「それえ!」 芹沢が一気にスカートを下げた。 「恥ずかしがってたらだめだめ、もう女の子なんだから」 「あ、ああ?」 生返事を返した私に、また二人が両サイドから腕を捕まえて連行していく。 二人のふくよかな胸が体操服ごしに当たる。 太股をここまで露出した姿は恥ずかしいものだと実感する。 既に胸の二つの膨らみがあり股がすっきりしているのに違和感がなくなっていた。 早乙女先生は絶句した。 が何でもない風を繕って授業を進めた。 種目はバレーボール 始まってさほど過ぎていない頃に悲鳴があがった。 あれは宮田の声だな。 「いたたたたた…はうー、血が出てますぅ」 早乙女先生に保健室に行くように言われたらしい。 「犬神、宮田につきそってやれ!」 「先生、私は保健委員ではありませんが…」 「いいから行け!」 早乙女先生に肩をがしっと掴まれ、見たくないから行けと目で訴えている。 男だった姿で私の今の姿を連想したのだろうか。あ、気分が悪くなってしまった。 「判りました行ってきます」 宮田に肩をかしながら保健室に連れて行く。 「はうー、すみません犬神くん」 「かまわないから」 「こうやって側で見ると、銀髪少女の犬神くん、綺麗ですよお」 「あ、ありがとう」 綺麗と言われて嬉しくなっている。精神まで女性化しだしているのだろうか。
419 :
ウェッキー :2006/02/06(月) 03:02:02 ID:LbN4rid7
『犬神女体化』つづき 「すみません先生、体育で怪我を…」 保健室は無人だった。やれやれとため息をつき、宮田を座らせ応急処置を行う。 「あうー、しーみーまーすー」 涙目になる宮田。 「一応これでいいと思うが、体育の時間は休んでいて良いと早乙女先生に言われたから休んでいこう」 「休む…」 「ん?どうかしたか」 「あの、犬神くん…今は女の子同士なんだよね」 「ああ、そうなるな」 「あの…同性での行為って興味あるかな?」 えっと思い宮田の顔を見ると目に星が輝いている。なんだ? 「犬神くんの胸大きいよね」 さも自然な事のように胸を揉んで大きさを確かめてくる。 「宮田、何を…」 逃げようにも胸を捕まれて逃げれない。 「あの、やっぱり同性なら修つるだと思うんですよ…でも今の犬神くんは女の子だから…」 「なんの話だ?」 「同人誌の組み合わせですよ。百合になるとカップリングがたくさん出来ちゃって、もう朝からずっと妄想しちゃいましたー」 とりあえず私にわかったのは宮田の頭の中では大変な展開が繰り広げられていたという事だ。 「この胸で誘惑していくんですね。芹沢さんとしたんでしょ?」 「な、何を…」 「見てればわかりますよ、帰って来てからと前じゃ態度が変ってましたもん」 言訳もできそうもない、なまじ間違っていない点が余計状況を悪化させる。 「同性じゃなかったからあきらめてましたが、今なら…私でもいいですよね」 根本的な間違いがある気がするのだが、それを訂正する前に、 潤んだ瞳の宮田がすがり付いてきて、ベッドに押し倒された。 そしてキス… 「犬神くん嬉しいです」 妄想が現実となった宮田はいつもとは違った。すぐに体操服を巻くりあげブラをずらされ、 あっという間に胸を吸いだした。 ちゅ…ちゅ…ちゅう…レロレロ…敏感ですね…もう…かたくなってきましたよお。 両方の胸を同時に揉まれ、乳首を吸ったり甘噛みされる。 「う…あ……はぁ…宮田…だめだ」 なんだかどんどん感じるようになっているんじゃないか。そんな不安がよぎる。 「そんなあ…私だけだめなんですかあ、ずるいですう」 「違っ」 「ならいいですよね、優しくしますから」 違うそうじゃなくてと続けたかったが聞く耳はなさそうだ。 「宮…田……」 言ってることと揉みかたの激しさが一致しないのに気づいていないのか? 何分間も胸をずっと攻められ続け、息が上がってくる。 「もう、ここはどうなっているんでしょう?」 宮田の手がブルマの中にいきなり入ってくる。そこは既にもう…、止めさせるる気力もない。
420 :
ウェッキー :2006/02/06(月) 03:03:57 ID:LbN4rid7
『犬神女体化』つづき 「濡れてますね…」 にやっと予想通りと笑みをこぼし、そのまま弄ってくる。 う…宮田の指に絡みつく愛液。まずい、このままじゃ下着をまた汚してしまう。それどころかブルマも怪しい。 急に電気が流れたみたいに体が跳ねる。宮田がクリトリスを弄り出したのだ。 「だめ、そこは…お願いだ…やめぇ…」 「だめですよー、こんなに濡れて感じてるじゃないですかー」 容赦なく続ける宮田。性格が変ってないか?今日は別の一面ばかりが見える。 これが同性と異性の差なのか… 「犬神くん、可愛いですよ…脱がせますからねー」 宮田が両手でブルマと下着を脱がしていく。 濡れた股間が宮田の目に晒されて、恥ずかしくて手で顔を覆う。 気づけば宮田も下半身裸になって足の間に足を入れてこちらを見下ろしている。 「犬神くん、二人同時に楽しむ方法です」 宮田のラビアと私のが合わさるように腰の位置を調整しながら重なってくる。 私の上でゆっくりと宮田の体が揺れるたびに合わさった場所から水音が響き。 深いところから頭の中に伝わる快楽が起こる。 「犬神くーーん」 甘え声の宮田が私の名前を呼ぶ、動きはさっきよりも激しくなり。 重なり合う体はクリトリスを巻き込み多大な刺激を与えてくる。 知らぬ間に宮田と抱きしめあいながら貝合わせに私の腰も動かしている。 淫らな水音と二人の息遣いと嬌声が部屋に響き、場所も忘れて頭の中が白くなり、 そして二人果てた。 重なったまま長い間抱き合っていた。 もうすぐ昼休みなので体を拭き合いっこした。 その手の動きはどことなく淫靡さを含んでいたし足を開いてかなりきわどいポーズをさせられた。 同じようなポーズをする宮田の体を私が拭く。 「時間があったら舐めて綺麗にしたかったのにね」と宮田が笑って言う。 それではまた芹沢の時のようにシャワーを浴びて……それはまずい。 そして保健室にあった替え用の下着を二人して穿いた。 「犬神くんの…ブルマまで染みできてますね、さすがにこれは。あ、そうだ!」 更衣室まで裾を外に出したように見せかけて移動する事になった。 宮田がコケテ巻き添えにならないよう離れて宮田が前を歩く。 早く終わったクラスの生徒が購買や食堂へと行こうと廊下にどっと溢れる。 更衣室に着いた。道のりがとても長い気がした。どうにかバレナカッタようだ。 やれやれ。この時間だともう売店のは売り切れだろうな。 宮田がお昼に私の手作り弁当を一緒に食べますかと聞いてきたが、あてがあるからと丁寧に断った。 本当はクラスであーんとか言いながら食べさせられそうな気がしたからだ。 更衣室のドアで宮田と別れ、お腹の空いた腹具合に昼飯はどうしようかなと考えていた。
421 :
ウェッキー :2006/02/06(月) 03:08:53 ID:xKQFtqCq
『犬神女体化』とりあえずここまで。 ようやく午前中の授業が終わった。 前回から間が開きすぎましたね。 当初の予定では、昼休みメデさんで、5時限がベホです。
「・・・はぁ?」 その言葉を芹沢は一瞬理解できず、思わず聞き返してしまった。 「だ、だってさ芹沢って『ボク』って一人称がすごく似合いそうだって前々から思っててそれでそのね」 「つまりなんだ?たったそれだけのためにこんなことしたって言うのかお前は?」 だんだん芹沢の顔がひきつってくる。 口調に怒気を帯びてきはじめた。 「そーよ!だって『ボク』だよ、『ボク』!最高だと思わない!?」 「意味わかんねーよ!!」 「ふっ・・・つべこべ言わずに私の言う事聞けばそれでいいのよ!さもないと来栖さんにとてもデンジャーなことしちゃうよ〜?」 くるみはバイブレーターを取り出して柚子の顔の前にちらつかせた。 「ひっ・・・嫌っ!」 柚子は体中を震わせて怯えていた。 「くっ・・・やめろ!来栖ちゃんには手を出すなっ!」 芹沢は必死で叫ぶ。 「それにね〜あなた自身も身の危険に晒されると思うのよね」 その叫びを無視して話を続けるくるみ。 引き抜いたアホ毛を姫子に付け直し、姫子を起き上がらせた。 「姫子、そろそろ我慢できなくなってきたんじゃない?」 「うん、早く気持ちよくなりたいカモ〜」 くるみに従順に従っている姫子。 姫子の表情が淫乱な雌の表情に変わり、息を荒くしながら芹沢の体を舐め回すように見つめている。 「姫子、お前・・・」 あの快活でこういう淫猥な事には無縁のように見える姫子が、今まさに淫乱の権化とかしている。 そんな姫子を目の当たりにし、芹沢の中におぞましさが湧き上がってくる。 「普段の姫子からは想像できない顔でしょ。私がこういう風に仕込んだのよ」 くるみがクスクス笑いながら姫子を自分に抱き寄せ、唇を重ねた。 「な・・・」 芹沢がその光景に思わず顔を赤くさせた。 ちゅっ・・・くちゅ・・・ 深いキスをしばらく続けて唇を離す。 お互いの唇の間には唾液が糸を引いていた。 「あん・・・くるみちゃぁん・・・はやくぅ・・・」 瞳を潤ませてくるみに懇願する姫子。 「早く芹沢をめちゃくちゃにしたいんでしょ〜しょうがないわね〜」 その言葉に顔をこくこくと縦に振る姫子。 「さて、どうするの?早く言っちゃった方が身のためだよ。もっとも、言いたくないならそっちのほうが好都合だけどね」 にやにやしながら芹沢に語りかける。 「くっ・・・ううう」 己の中で葛藤を繰り広げているのか、芹沢に返事はない。 やがて、意を決したのか、芹沢はくるみに向き直る。 「答えは出たかしら?」 「・・・ボクは桃月学園1年D組、芹沢茜だーーーっ!」 芹沢は叫んだ。
「ボク・・・ボク・・・ボク・・・」 頭の中で芹沢の言葉を何度も反芻させるくるみ 「これでいいだろ?さあ、ボクと来栖ちゃんを解放しろ!」 「ん・・・んふふふふふふふ・・・やっぱり思ったとおり・・・」 くるみが含み笑いしつつ芹沢に近づいてきた。 芹沢の言葉は耳に入ってない。 「芹沢・・・」 「な、なんだよ・・・その笑いは・・・」 じりじり近づいてくるくるみに芹沢は顔を青くしつつ後ずさりする。 「あんた最高だよ・・・ふふふ・・・ははははは」 両手をわきわきしつつ芹沢との距離を縮める。 もはや変態そのものである。 「く・・・くるな!嫌っ!」 その雰囲気に圧倒され、芹沢は完全に怯えてしまった。 いつもの気の強い彼女からはとても想像できない姿だ。 「おとなしくしなさっ!!」 一気に芹沢に襲い掛かるくるみ。 「うわああああああああっ!」 抱きつかれ、思わず絶叫してしまう。 くるみが制服の中に手を入れ、胸を揉みはじめる。 「こ、こらぁっ!離せっ!離せーっ!」 暴れる芹沢だが、くるみは足を使って手を抑え付けており、振り切れない。 「そんなに暴れてもダメよ。大丈夫、すぐに気持ちよくするからさ」 胸を撫でる様に揉みしだく。 時々、ブラの上から乳首を摘んだりして適度な刺激を与えている。 「な、あっ!あ・・・そんなところは・・・や、やめ・・・っ」 時折襲ってくる電気のようなショックが芹沢の体を駆け巡る。 その度にびくっと反応してしまう。 「意外とおっきい胸よね〜弄り甲斐あるわ」 「んっ!くうううっ!開放してくれるんじゃなかったのかっ!」 「あら?私は『来栖さんをあなたの自由にできる』って言っただけで、あんたを自由にするとは言ってないわよ」 「くふっ・・・うあ・・・きたねーぞお前・・・」 芹沢はくるみをにらみ付けるがくるみは意にも介さず、胸への責めを続行する。 「ま、あきらめて気持ちよくなっちゃいなさいよ。・・・ここらへんが感じるのかな」 ぎゅっ 「ひっ!ひいっ!うああっ・・・そ、そこはぁ・・・」 的確に弱いポイントを突かれ、感じてしまう芹沢。 「まだまだたっぷり感じさせてあげるからね〜ほらほら」 「んぐっ!あ・・・だ・・・やめっ」
「くるみちゃんだけズルい〜」 姫子が不満を漏らしている。 「今いいところなんだからちょっと待っててよ」 くるみは芹沢を責めるのに夢中で姫子の言葉を意にも介さない。 「う〜」 おあずけを食らった姫子は欲求が爆発しそうになっていた。 「芹沢さん・・・」 責められる芹沢をただ見ることしか出来ない柚子。 そんな柚子に気づいたのか、姫子が柚子に近づいていく。 「ねえねえ・・・これじゃあつまらないから私達も楽しんじゃおうよ〜」 そう言って柚子の秘部をいじり始める。 「だ・・・だめです・・・芹沢さんが・・・」 「大丈夫だよ〜芹沢さんだって気持ちいいんだよ〜」 ぐちゅっぐちゅっ 先に弄られていたためか、柚子の秘部はかなりの量の淫液で覆われていた。 「は・・・あうぅ・・・だめ・・・またおかしく・・・あああ」 さっきまでの快楽の記憶が蘇り、柚子の思考を快楽で満たしていく。 「ん〜いい反応だよ〜ほら、一緒に気持ちよくなろう〜」 そう言うと姫子は双頭のバイブを取り出し、自分の膣口に差し込んだ。 「んんっ・・・これ・・・入れてあげるカナ」 「ひ・・・嫌・・・私初めてなのに・・・」 双頭バイブを見て我に返った柚子は体を縮み上がらせて怯えている。 「痛いのは最初だけだよ〜はぁはぁ」 姫子の表情がスケベ親父そのものである。 くるみの調教抜きでも元から女の子好きだった姫子である。 そんな姫子が目の前の怯える美少女に対して興奮しないはずがない。 「ほら、既に先が入っちゃった〜」 「嫌っ嫌ぁぁぁっ!!」 柚子が絶叫する。 「やめろーーーっ!!来栖ちゃんに・・・んぐっ!」 「それどころじゃないでしょ。私たちは私たちで楽しまないとね♪」 柚子の悲鳴に芹沢が姫子を静止しようと叫ぶが、口を塞がれてしまった。 「んっ!んんんっ!んーーーーっ!」 「さて、そろそろこっちの具合を・・・」 芹沢のスパッツの中に手をいれ、割れ目をぐりぐりなぞり始めるくるみ。 「んんっ!んーーっ!んんんん!」 腰がびくっと動き、塞がれた口から息を漏らし、目を見開く芹沢。 目の端には涙がうっすらと浮かんでいる。 くるみの拘束から逃れようと暴れ続けて体力をかなり消耗したうえ、 胸の快感責めでだいぶ気力を奪われた芹沢は抵抗することも出来ず、ただ秘部を弄られることしか出来なかった。 「んっ!・・・ぷはっ」 「芹沢は可愛いわね〜その顔最高・・・」 顔が紅潮し、瞳には涙が溜まり、喘ぎ声を微かに上げている芹沢はかなり艶っぽい雰囲気を醸し出していた。 それがくるみの嗜虐心を煽り、より責めをエスカレートさせていく。 ぐちゅ・・・ぐちゅ・・・ 股間は責めによって湿り気が出始め、水音を立てていた。 「も・・・もうやめ・・・頼むから・・・うああ」 (ああ・・・気持ちよくなって・・・だめだ、そんなこと考えちゃ・・・) 湧き上がる快楽に飲まれそうになっている芹沢。 「やっぱり芹沢も女の子よね。普段は着ぐるみ着てバカばっかやってるけど」 「う・・・うるさい」 「でも、今の芹沢はほんとに可愛いわね〜このギャップがたまらないのよ〜」 「こ・・・の変・・・態が・・・うああっ」 息を切らせながらくるみの悪態を突く芹沢。 「まだそんなこと言える余裕あるんだ。それじゃあさ、こういうシチュエーションはどうかな?」 そう言って芹沢の手足を手錠で拘束するくるみ。 「な・・・!」 「大丈夫、ちょっとの間休憩するだけだから。姫子が準備しおわるまで待っててね」 くるみがそう言って姫子の方を指差した。
「ああーっ!痛いっ!痛いです!やめて・・・あああ」 「んっんんっ・・・来栖ちゃん、もうちょっと我慢しててね」 姫子が柚子を陵辱している光景。 「くううう・・・」 辛そうな表情の柚子を見て芹沢は思わず顔を背ける。 「あら、たっぷり見物してよ。せっかくのショーなんだしさ」 くるみが芹沢の顔を無理矢理柚子の方へ向ける。 「お前ら・・・許さない・・・絶対に・・・」 「それは楽しみね。どう許さないのかは知らないけど。 まあそんなことよりも、あの姫子が使ってるバイブ、実はある仕掛けがしてあるのよ」 「仕掛け・・・?」 「そう、あのバイブの中にはね、強力な媚薬が仕込まれてるの。 それが放たれて来栖さんの中にぶちまけられたとすると・・・どうなると思う?」 「な・・・それって・・・」 「あの媚薬は使われてから初めて見た人間を激しく求めるという性質があってね」 「ま・・・まさか・・・」 そこまで聞いて芹沢はある考えにたどり着いた。 「そ、来栖さんにあんたを襲わせるのよ。どう?自分の親友に犯されるってシチュエーションは」 くるみの言葉と自分の考えが一致し、芹沢は血の気が引いた。 「嫌だ・・・そんなの・・・うあ・・・あああ」 芹沢の心が絶望で満たされていく。 「ひぐっ!嫌ぁぁぁっ!」 「も、もうすぐ出ちゃうよ・・・来栖ちゃん〜」 姫子の腰の動きが加速していく。 「ああああっ!ああああああああっ!」 「んっ!んっ!ああっ!私イク・・・カモっ!あっ!」 2人がほぼ同時にブルブル震え、絶頂を迎えたことを告げる。 どくどくどくっ 来栖と姫子の中を媚薬が満たしていく。 「あ・・・ああ・・・あああ・・・」 来栖は媚薬によって思考力を奪われていった。 「さ、来栖ちゃん。芹沢さんを見て・・・」 姫子が来栖の顔を無理矢理芹沢に向ける。 「あ・・・あ・・・来栖ちゃん・・・」 芹沢は全身を震わせながら来栖を見ることしかできなかった。
今日はここまで。
うぉー、連続で投下キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! お二人ともGJ! 続き楽しみにしています!
二方GJ
ちょっと目を離した隙に二つも投下キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!!!1!! しかし芹沢はせめても受けてても似合うなぁ
キタコレwww芹沢テラモエスwwww
キタコレwww犬神テラモエスwwww
犬神ぃぃぃぃぃっ!! そして来栖ぅぅぅぅっ!!
せぇりざわぁぁぁぁぁああああああああ
なんか次々投下されてる… この調子でガラスのイルカの人の新作も来ないかなあ
磯部×ベホイミの陵辱SSは需要あるかね?
許可する。 話しなさい。
認めぬ。 スルーします。
>435 磯部が陵辱される方ならw
何!?磯部が犬神を凌辱する!!
いらん
443 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/10(金) 00:29:52 ID:4a5kaC7l
422-425 の続きはまだか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1
犬神も桃瀬兄もイケメンだからイマイチカップリングは見たくない、 そんな貴方に磯辺×女キャラSSを
磯部は純情君だから、攻めになったらキャラ違うだろ。 ラリったベホが誘惑ってことでダメカナ? つか、ギャグにしかならんかw
ここは磯辺と伴のカップリングしかないだろう! ・・・・ゴメンナサイ、もう二度と言いません。
では伴とメディアでキボンする
伴はまともな言葉いえるのか。
キャラ捏造しちゃえば。
キモヲタが好きな娘の笛をベロベロしちゃうシチュは萌えないか? このスレにはそうゆう漢気溢れる奴はいないのか!w とりあえずベホイミ孕ませSSは封印します
>>450 はっきり言おう
そういう奴ばかりだ
あ、僕は違うから
そこは あえて言おう。カスであると。 だろ
…なんでギレン?
バカめ、と言ってやれ
>>445-447 磯部と伴が二人揃って新しい何か(好きな女の子を陵辱)をやり遂げる、とか。
>>448 二巻で、読者に向けて磯部と一緒に挨拶してたから喋れるんじゃない?
しゃべる判は判じゃねー
攻めにせよ受けにせよ くるみは扱いが極端だな
アウトー!
芹受け小説まだー?
>>457 アニメのくるみは間違いなく受けだけどな。
想像してみろ。勃つぞ。
一条さんはテクニシャン
よし、くるみ×修のを一つバレンタインまでに書く
>>462 じゃあエトワールでのくるみ更衣を店長が覗く話書く。
俺はいつになるかわからんけど。
店長がらみの話ってヲタクじゃなくても書けるのかな。
>>464 書けると思う。
・・・でもセックルシーンは童貞だときついorz
467 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/12(日) 16:25:51 ID:qzJDxdEc
疑問に思うことがある。 それは なぜ柏木姉妹系が1話しかないんだ?
坊やだからさ・・・
はかったな、シャア!
姉妹だとガチレズのシチュになってしまうから? 姉妹の見分けがつかない五十嵐先生タイプが多いから
>470 ガチレズ、大いに結構。
ここは
>>467 が柏木姉妹ものを書いてくれるのを期待しよう
ここで「ストライク」「アウト」位しか言わない判に花を持たせようじゃないか
頑張れ
>>456
>>463 覗くだけじゃなくてそのままセックルまで持ち込もうじゃないか
>>474 すまんが構想はすでに出来ている。
その上俺は465なんだ・・・。
きつくたって、他所を参考にしてかけない事もないだろ? 細かく書かない方法もあるだろうし。 とりあえず書き出すのが早道。
「はあ・・・はぁぁ・・・ほ・・・しい・・・」 柚子がゆっくりと芹沢に這い寄ってくる 「ぁ・・・あつ・・・い・・・うあぁぁ」 媚薬が彼女に猛烈な劣情をもたらし、そのために体の渇きが満たされないような錯覚に陥っていた。 『芹沢が欲しい』・・・その欲望に突き動かされ、柚子は芹沢の体に覆いかぶさった。 芹沢の目に柚子の顔が急激に接近してきた。 普段そこまで近くに寄ってみるわけではないが、柚子の顔立ちは可愛らしく、その瞳はとても澄んでいたと記憶している。 でも、今、目の前にある柚子の瞳は澄んだ輝きを失い、狂気の光をたたえていた。 今、ここにいるのは親友、来栖柚子ではない。自分を陵辱しようとする来栖柚子なのだから。 そのあまりの変わりぶりに芹沢は恐怖を感じた。 自分もこうなってしまうのだろうかと。 さっき柚子が姫子に陵辱され、媚薬によって落とされたように。 媚薬はないにしても調教されてこんな風に快楽無しでは生きられない体にされてしまうのだろうかと。 芹沢はとうとう我慢できずに泣き喚き始めた。 「嫌だ!来栖ちゃん・・・そんなのやだ・・・やめて・・・うっ、うぐっ」 柚子に怯える芹沢の様子をにやにやしながらくるみが眺めつつ、一言呟いた。 「あの芹沢がとうとう泣き出しちゃったわ。もしかして、これってすごくレアじゃない?」 「わぁ〜、芹沢さん泣いた顔すごく可愛いなあ〜」 「でしょ?これだけでも今回は儲け物よね」 「ところでくるみちゃん」 「何?」 「もしかして、私たちすごく趣味悪いことしてる?」 「いきなり現実に戻るような話をするなっ!」 くるみは姫子の『マホ』を掴んで姫子に投げつけた。 パコーン! 「ぷぎゅ〜」 姫子はダウンしてしまった。 「まったく・・・いくら調教してもこのアホさだけは治らないわね・・・それはさておき、芹沢の喚き散らす姿をじっくり見物しよ♪」 あまりの地味キャラ扱いのせいで歪んでしまったくるみであった。
「うっひぐっ・・・やだっ!やめてっ!うっえぐっ・・・うわぁぁぁっ!」 「ふぅ・・・はぁぁ・・・んっんっ」 ぴちゃ・・・ちゅぷちゅっ・・・ 柚子はひたすら芹沢の秘所を舐めていた。 丹念に、丹念に。まるで喉の渇きを潤す犬のように。 芹沢はただただ泣き叫び、柚子に懇願する。 しかし、柚子にはまったくその声は届かず、ただひたすら芹沢の股間を舐めていた。 「うあっ!ああっ・・・だめ・・・出ちゃう・・・やあああっ!」 突然芹沢の体が震えだした。 ぴしゃっ・・・ジョロロロ・・・ 「!!」 突然顔にかかった生暖かい液体に柚子も一瞬驚く。 「ひっ・・・ひぐっうぇぇっ・・・うわぁぁぁん!」 失禁したことで更に芹沢の羞恥心が増し、泣き声も大きくなる。 大粒の涙をぽろぽろ流し、柚子から目をそらす。 「あ〜あ〜、高校生にもなっておもらしなの〜?うわ〜」 くるみが芹沢に更に追い討ちをかける。 しかし、芹沢はただ嗚咽しているだけでくるみの言葉にも反応しない。 「・・・ちょっとやりすぎたかな?」 「そうだよ〜あのままじゃお尻が痒くなっちゃうよ〜」 姫子がズレたことを言っているような気がする。 しかしくるみはその発言をそのまま受け取り、こう言った。 「まあ、確かにそのまま放置じゃ可愛そうよね。と、いうわけでお掃除してあげて来栖さん」 くるみの言葉に柚子は床に溜まった芹沢のウランを舐め取り始めた。 「く・・・来栖・・・ちゃん・・・?」 柚子の行動を芹沢は一瞬理解できず、呆然と見つめていた。 「んっ・・・んむっ・・・ぴちゃ・・・」 ただただ一生懸命舐め取っている柚子の様子を黙って眺めている芹沢。 自分の親友のあまりにも変わり果てた姿を見て精神的負担が増大し、心が壊れ始めてきたのだろうか。 自分だけならまだしも、その親しい者をいたぶり、人間としての尊厳を傷つける。 友達は大切にするタイプである芹沢にとってあまりといえばあまりにも惨い仕打ち。 目からはただ涙が流れ、声も上げず、ただ魂が抜けたように柚子の姿を見つめていた。
そして、柚子は全て舐め取ったあと、先ほど自分に差し込まれていたバイブを取り出し、膣口にあてがった。 「んっ!・・・んんんっ」 柚子の顔が紅潮し、いよいよ芹沢への陵辱が開始することを告げていた。 「あ・・・あ・・・」 危機は感じているが、度重なるショックのせいで芹沢はもはや泣き叫ぶことも、喚くこともしなくなっていた。 「ふあぁぁ芹沢さぁん・・・ごめん・・・ね」 柚子が耳元で芹沢にささやいた。 その際、ほんの一瞬だけ柚子の瞳の奥に正気の光が見えた気がする。 表情も一瞬だけいつもの柚子に戻っていたように見える。 (来栖ちゃん・・・もしかして、まだ・・・) 芹沢は漠然とした意識の中でありながらそんな柚子に気づきはじめていた。 (でも、それじゃあ、どうしたら来栖ちゃんを助けられる・・・?どうしたら・・・) 柚子の本当の姿を垣間見て、芹沢の精神的苦痛は僅かながらも取り除かれた。 心にその分だけ余裕が出来、とにかく柚子を救う為の作戦を考えていた。 そして、芹沢が導いた結論は・・・ 「大丈夫・・・私は来栖ちゃんにならどんなことされても・・・」 芹沢の表情は不思議と穏やかだった。 柚子を正気に戻すために芹沢がたどり着いた結論。 それは柚子を受け入れることだった。 もちろんそれで元に戻る保障なんてない。 もしかしたら更に深みにはまってしまう事だって考えられる。 (危険だけど・・・だけど・・・来栖ちゃんのためだから・・・それに、最悪の事態になっても来栖ちゃんと一緒なら・・・悔いはないさ) 追い詰められ、後がなくなった芹沢。だから、最後の賭けに出た。 「来栖ちゃん・・・来て」 芹沢の言葉に柚子が体を重ねた。 「んっっ!!」 大事な部分にバイブがあてがわれる。 「あうっ!あぐぅぅっ!!」 芹沢が自分からバイブを中に差し込んだ。 「ひぎっ!きゃぅぅぅっ!!!」 激痛が走る。中から赤い液体が流れ出てくる。 「あ・・・あ・・・芹沢・・・さん・・・」 芹沢とつながった柚子は自らの渇きを満たすように腰を振りはじめる。 「あぐ・・・っ!い、痛・・・っくぅぅっ」 歯を食いしばり、柚子の抽送に耐える芹沢 (ここで根を上げたら・・・全部台無しになる・・・今が演劇部の力の見せ所だ・・・っ!!) 「あ・・・ああんっ!」 突然、芹沢の声色が甘い物に変わった。 「え・・・・あんっ!あふぅぅっ」 その豹変ぶりに柚子が驚きの表情に変わった。 「あふっ!ああああっ!気持ちいい・・・気持ちいいよ・・・来栖ちゃん。・・・うあああっ」 ついさっきまで必死に痛みに耐えてたとは思えない。 明らかに快楽に酔っているようにしか見えない。 (痛いけど・・・我慢・・・しなくちゃ・・・) 芹沢は必死で痛みを隠し、『快楽におぼれる芹沢茜』を演じているのだ。 「あうっきゃふっ!はぁぁぁっ!芹沢さんっ!あんっああんっ!」 芹沢の様子に安心したのだろうか、柚子は動きを早め始めた。 「もっとっ!もっと激しくっ!うあぅっ、きゃあぁっ」 バイブに内壁の肉壁がぴったりとまとわりつく。 段々液の量も増してきて、内部の動きを潤滑にしてゆく。
もにっむにむに。 ぎゅっぎゅぅぅっ。 「なっ!ひゃぁぁぁっ!」 突然胸を揉まれ、クリトリスを摘まれ、芹沢の全身に電気が走る。 「もう・・・あたし我慢できないわ。混ざらせて・・・」 「う〜私とも遊んで欲しいカモ〜」 くるみと姫子が二人の間に割って入ってきた。 (こ、こいつら・・・余計なことするなっての・・・ああっ!) 演技だった芹沢の反応がだんだん本当の快楽に変わり始めてきた。 「ひっ!ひあぁぁっ!だ、やめっ!おまえらぁ・・・」 思わずくるみと姫子を押しのけようとするが 「あ〜3人も4人も同じじゃない〜一緒に楽しもうよ」 「来栖ちゃんばっかりずるいカモ〜私も入れるからね〜」 そして、姫子がもう一つの双頭バイブを持ち出し、芹沢の後ろの方にあてがった。 「や、何考えてるんだお前はっ!!」 「前は来栖ちゃんが占領してるし、こっちしかないカモ〜」 と、言って無理矢理に後ろのほうにバイブをねじ込んだ。 ぐっぐぐっ・・・ぶちっ! 「ぎっ!!きゃっ!ひぎィィっ!!」 芹沢の悲鳴がこだました。 「じゃあ、私はお口でももらっちゃお」 くるみが自分の股間を芹沢の口に押し付ける。 「舐めてね〜」 「んっんっんっんっ!」 ぴちょぴちゅぴちゅ くるみの股間を舐め始める芹沢。 今はとにかく受けにまわるしかない。 (1対3の大芝居・・・これはちょっときついか?・・・だめだだめだっ!来栖ちゃんを助けないと・・・っ) 柚子を助ける。その目的だけを糧にして、自分を鼓舞し、演じることを再開する。 「ふあぁっ・・・ぴちゅぴちゅっちゅっ」 「んっんっ!あっああっあっあっ」 じゅっじゅぶっちゅぶちゅぼっ 前後の穴は出し入れさせられ、口は強制的に奉仕させられる。 段々痛みが和らいできたとはいえ、かなり辛い状態なのは間違いない。 「ふぅぅっ、はぅんっ!ああぁあんっ」 それでも芹沢は淫乱に性行為を楽しむ自分を演じる。 (だ・・・あぐっ!・・・頭が真っ白になりそう・・・) あまりの事に脳内が飛びそうになる。 体中に熱を帯び、本当に燃えてしまいそうな感覚に陥る。 「ひっひっ、ひあぁあっ!・・・うぁあっ」 それでも、芹沢は腰を振り、自分から犯されにかかる。 「あんっあんっ!芹沢さんぁぁん・・・私イク・・・」 「ぁ・・・私も・・・カモ〜」 「んっ!あっ!あぅぅぅっ・・・イカされそ・・・」 柚子達が限界に達しようとしている。 (私・・・もうだめ・・・頭がおかしく・・・うあっあっ) 「ああああああっ!イクっ!イッちゃうっ!!いっちゃうぅぅぅぅぅ!!」 芹沢が絶頂の叫びをあげた。 『ああああああああああああああっ!!』 それに呼応するかのように柚子達も体を震わせ、絶頂を迎えた。 (あ・・・) そして、芹沢の意識は闇に飲み込まれた。
「・・・んっ」 しばらくして、芹沢は目を覚ました。 「私・・・なにしてたんだっけ・・・」 芹沢は自分の記憶をたどる。 「・・・!そうだ、来栖ちゃん?来栖ちゃんは!?」 辺りを見回す。 すぐ傍らに倒れている柚子を発見する。 「来栖ちゃん!来栖ちゃん!」 「・・・んっ」 柚子は目を覚ました。 「来栖ちゃん、大丈夫?」 「・・・芹沢さん?」 芹沢は彼女の目を覗き込んだ。 「私・・・どうしたんでしたっけ?」 その目は元の正気な光を取り戻し、澄んだ瞳に戻っていた。 「はあ・・・よかったぁ・・・ほんとによかった・・・来栖ちゃん・・・」 思わず柚子にだきつく芹沢。 「え?え?何がどうなってるんですか?・・・あ」 しばらく困惑してた柚子だったが、自分が芹沢にやったことを思い出し、顔が青ざめる。 「わ・・・私・・・芹沢さんに・・・酷いこと・・・」 顔がうつむき、体が震え、柚子は罪悪感でいっぱいになってしまっている。 「ん?何のこと?」 芹沢が何食わぬ顔でそう返す。 「・・・え?」 柚子が思わず芹沢に聞き返した。 「来栖ちゃんが突然倒れたから、私が一生懸命起こそうとしてただけだって。酷いことなんてされてないし、夢でも見てたんじゃない?」 「いや・・・え?でも、私たち裸・・・あれ?」 柚子が自分の体を見回したが、制服をきちんと着ている。 (確かに裸だったはずなのに・・・それに芹沢さんを・・・その・・・) ぐ〜っ 柚子のお腹が鳴った 「あ・・・」 顔を赤くする柚子 「何も食べてないの?だから倒れたんだよ。今日はうちに来ない?夕飯ご馳走するよ」 「あ・・・でも・・・」 ぐぅぅ〜っ 「ほら、遠慮しないでいいからさ〜いこっ!」 「・・・はいっ!」 柚子の背中を押し、部屋を出る芹沢。 その顔はまぶしいほどの笑顔であふれていた。 (そういえば、私たち裸だったのに・・・なんで服着てるんだろ) そんな芹沢の疑問もすぐに消えた。 (ま、いっか。今日のことは忘れよう。・・・まあ、くるみと姫子にはいつかお礼参りする予定だけどな) 心に復讐心を少し秘めつつ、夕日の沈む街に芹沢は帰っていった。
482 :
オチ :2006/02/13(月) 02:10:59 ID:X4rNC3I/
「ん〜っ・・・あたしたちもそろそろ帰ろうかな」 「むにゃ〜そんなにカニ食べられないよ〜」 「ほら、あんたも起きなさい」 くるみが姫子を起こす。 <一条祭りまであと1分> 「は?なに?このテロップ」 <一条祭りまであと30秒> 「む〜夢〜?」 <一条祭りまであと15秒> 「ちょ、ちょっと何?何よこれ?」 <一条祭りまであと10、9、8・・・> 「わーっ!わーっ!早く脱出っ!姫子っ!脱出っ!!」 「ん〜何〜?お祭りなの?」 <一条祭りまであと5、4、3、2・・・> 「んなこと言ってる場合かーっ!!」 <一条祭りまであと1秒> 「わーっ、もう間に合わないーっ!!」 <↓一条祭り> しゅるるるるっ! 「きゃーっダンボール箱から触手がーっ!」 「わー何々?一体何カナ〜?」 「キャァァっ!引きずりこまれるーっ!」 「わわわわわっ」 しゅるるるっげぷっ 「学級委員の一条です。一条祭りを片付けるのを忘れてました。早速片付けてきます」 しゅいんしゅいんしゅいん←入る音 にょきっ←出てくる音 「・・・中ではとても言えない事が繰り広げられてました。詳細はみなさんのご想像にお任せしますね。・・・・・・ぽっ」 「ああ、そうでした。芹沢さんと来栖さんの服は影の一条軍団のすばらしいお仕事の成果ですよ」
「やめろっ!来栖ちゃんっ!」 「ふふふ・・・覚悟してくださいね芹沢さん」 「うあーっ・・・ああんっ!」 「ほら・・・気持ちいいでしょ芹沢さん?」 「あっあっあっ・・・気持ちいい・・・」 「いっちゃえです」 「あーっ!イクーっ!」 いいぞベイベー こういう話を適当に書くつもりだったのになんかえらい長くなってしまったぜー ホント、せっくる話は地獄だぜ フゥハハハーハァー ゴメンナサイゴメンナサイorz
犬神の前に来た一条だったが、急に恥ずかしくなり 下を向いてもじもじしてしまった。 またもや二人の間に微妙な空気がただよった。 しばらく続いていた静寂の中、犬神が口を開いた。 「い・・・一条・・・」 「・・・」 一条は下を向いたままである。 「こういうことは好きな人とやったほうが・・・」 犬神の言葉に一条は下を向いたまま小さな声で答えた。 「好きな人じゃないと・・・やらないです・・・好きな人じゃないと・・・」 頭の中が真っ白の犬神には、この答えの意味を理解するには時間がかかった。 そんな中、一条がついに踏み出した 「私は・・犬神さんが・・・犬神さんが好きなんです・・・」 「・・・・!?」
それはいきなりの告白だった。 が、犬神にもその意味ははっきりとわかった。 少々間をおいて、一条が続ける。 「犬神さんは・・・私じゃ・・・嫌ですか・・・??」 不安げな顔で一条は問う。 しばらくの沈黙が続く。 一条の顔に不安の色が濃くなりはじめたとき、 犬神が口を開いた。 「私なんかで・・・いいのか・・・?」 「・・・・・!?」 一条は犬神の顔を見る。 「一条は・・私でいいのか・・・?」 犬神は顔を赤くしながら一条の顔を見る。
「犬神さん・・・犬神さん・・私で・・・いいんですか・・??」 「・・・ああ・・・」 顔を真っ赤にしながら犬神は答えた。 そのとき、「ドンッ」という小さな衝撃が犬神を襲った。 「・・・・・っ!??」 嬉しさのあまり、一条は犬神に抱きついた。 犬神の鼓動はいっきに早くなる。 「お・・おい一条・・・」 一条の肩が小さく震えている。 「一条・・・・どうしたんだ?・・泣くことないじゃないか」 そう励ます犬神だが、一条の肩はまだ震えている。 犬神も一条を抱きしめ、髪をなでて一条を落ち着かせてあげた。
487 :
B-38 :2006/02/13(月) 02:20:07 ID:F8W0/7+z
すいません。 「ある日の放課後」の続きが書かれないようなので、 私が勝手に書いてしまいました。 続きは希望があれば書きたいと思います。
両者ともGJ! 楽しませてもらいました。
ご両人乙ッス。 健気な芹沢といつもと違う一条に感動した。 >B-38氏 人の続きを書くんだから、一応先にことわってから投下した方が良かったとは思う。
>不幸な夕方の人、乙そしてGJ! 芹沢は健気ハァハァだし鬼くるみには罰も下ったし、 ハードな展開なのに優しい読後感なのが印象的だったッス。 >放課後の人 作者から許可が下りてるなら諸手を挙げてキボンなんだけどなぁ…
柏木姉妹モノを暇つぶしに途中まで書いてみたんですが需要ありますか? 需要があれば感想、意見等聞きたいので投下しようと思っています。 初書きなので表現等上手くないかもしれないので期待は厳禁ですが…。
ありまっする
ありまくりです
ある。投下嘉門!
ダメだ… 何度書いても恋愛劇になってしまってエロに持っていけない…
それでもよし。男なら投下汁!
>>491 です。
レス遅れてすみません。需要ありそうなので投下しようと思います。
これから投下する小説は修と優麻のカップリングの続きとして書いたので文中にその件がありますがそこはスルーでお願いします。
今回の小説の話自体にはあまり関係ないので。
そっちの小説はまだ投下予定はありませんが、時間があって手直し出来れば投下するかもしれません。
「優麻ちゃーん!!」 優麻の双子の妹である優奈が校門の前で笑顔で手を振っている。補習で残されていた優奈と一緒に帰る為校門で待ち合わせしていたのだった。 「ごめ〜ん。優奈ちゃん。待った?」 優麻は右手を前に出しウィンクをしながら謝るそぶりをする。 「ううん。今来たところ」 「良かった。じゃあ帰ろっか」 帰り道…いつもと同じようにたわいもない雑談に花を咲かせながら二人で仲良く歩く。 二人にとってこの時間はとても有意義なものであり、一日の中でも楽しい時間の一つであった。 この日優麻は修に恥ずかしい姿を見られ表面には出さずとも少し落ち込み気味であったが優奈との会話の中で徐々に気持ちも落ち着きを取り戻しつつあった。
数分後桃月市街を抜けいつも通りの道住宅地にさしかかる。 この日は普段の下校時刻よりは大分遅い時間であったため人通りは無く辺りも薄暗くなっていた。 そんな時ふと優奈が何処かから発せられる視線を感じ前方に何気なく目をやる。 始めは暗くてよく先が見えなかったのだが少し進むと数人がたむろっているのがわかった。 彼らはいかにもガラの悪そうな風貌でこちらを見ながらニヤニヤしていた。 気の弱い優奈は彼らが明らかに自分達を見ている事に不安をおぼえ声を潜め優麻に話しかける。 「ね、ねぇ優麻ちゃん…あの人達なんか変じゃない?」 「そうかな?ただの不良じゃない」 優麻は優奈とは対照的に落ち着いており少し様子を見て淡々とそう答えた。 「で、でもやっぱりおかしいよ〜…ずっと私達のこと見てるみたいだし…」 「それはきっと私達の美貌にみとれてるのよ」 優麻はお得意のウィンクをしながら優奈の不安を和らげる為少しおちゃらけたようにそう言った。 「もう〜優麻ちゃんったら」 (そうだよね…そんなに気にすることもないよね。もしかしたら視線を感じたこと自体私の思い過ごしかもしれないし…)
優麻の一言で少し安心した優奈はそんな事を思いながら優麻と二人でそのチンピラの前を通り過ぎようとした。 その時チンピラの内の一人が突然優奈に声をかけてきた。 「キミさぁ最近よくテレビにでてるアイドルのYUNAじゃない?ちょっとテレビの時と雰囲気違うけど」 優奈はビクッと反応し消えかけていたさっきまでの不安感が蘇ってきた。 (やっぱり見られてたんだ…で、でもファンの人かもしれないし…どうしよ〜) 「えっと…その…あの…」 優奈はしどろもどろになりながら何か言おうと思うがうまく言葉が出てこない。 「やっぱりそうだ。YUNAって双子だったんだ。そっちはお姉さん、妹さん?」 優麻もあまりに馴れ馴れしく話しかけてくるチンピラに不審感を抱き本来なら相手にしたくないのだか、もし妹のファンの方だったら無下には扱えないと思い仕方なく 「姉の柏木優麻です。今ちょっと急いでるのでお話はまた次の機会にお願いしますね」 と丁寧に言い軽くお辞儀をして優奈の手を引いてその場を離れようとする。 「つれないなぁ。なぁお前ら今日はこの二人で遊ばね?」 「そうだな、アイドルの双子だけあってなかなかかわいいし賛成。」
「ちょっと何言ってんのよ!!さっきから何なのよ!?いい加減にしてよね!!」 冷静を装おっていた優麻だったがこのやり取りにさすがに腹がたったのか少し強めに言い放つ。 「ヒュウ〜強気だね〜。でもこうするとどうかな。」 「い、嫌…は、放して下さい…」 優麻が声のした方を見ると優奈がチンピラ二人に押さえつけられていた。 「なんのつもりよ…まさか変なことするつもりじゃないでしょうね…変なことしたら大声出すわよ」 優麻のこの言葉を聞いてもチンピラは焦る様子もなく口元に笑みを浮かべながらこう答える。 「やってみろよ。今この時間は人通りも全くないし市街地の騒音でかき消されて近所の住民も気付かないと思うがな。それにお前らのどっちか一人が抵抗したらもう一人がどうなるか…わかるよな?」 「まずは今ので姉の抵抗一回目だな。きちんと精算してもらわないとな。」 「ちょ、ちょっと!!どういう…」 優奈を押さえていたチンピラが二人で一斉に優奈の制服に手を伸ばし嫌がる優奈から強引に制服をはぎとっていく。 「嫌っ!!やめてぇ」 優奈の抵抗もむなしく制服のボタンが飛びスカートを脱がされ、赤いタイツを破かれ瞬く間に優奈の薄いピンク色の下着が露にされる。
「今ので妹の抵抗一回目だ。今度はこっちだ。やっちまえ!!」 「ヘッヘッへ。まずはこっちも制服を脱がしちまうか」 近くにいた他の二人のチンピラが優麻に近づくが優麻は抵抗するそぶりを見せない。 「察しがいいな。もうこのルールが飲み込めたか…」 「…私は抵抗しないから優奈ちゃんには手を出さないで…」 「ほぅ。妹思いのいい姉だな。だがそれもいつまでもつかな…じゃあまずはその制服を自分から脱いでもらおうか」 「…わかったわ」 優麻はためらいながらも心配そうに見つめる優奈に軽く微笑みかけ、制服の上に着ているピンク色のセーターを脱ぐ。そして優奈が着ていたのと同じ桃月学園の黄色の制服姿になると目をギュッと閉じて一つずつ制服のボタンを外していく。 一つ、また一つとボタンに細い指がかかり外されていくにつれ優麻の青と白の縞模様のブラと白い肌が露になっていく…。 「こりゃあいいストリップだぜ。」 ボタンを全て外すと優麻は一瞬躊躇するが思いきって制服を取りさる。 これで上半身は完全にブラだけの状態になってしまった。 寒さからか恐怖からかはたまた羞恥心からか露出された上半身は軽く小刻みに震えていた。 「次はスカートだ。早く脱げよ」
優麻は無言で指示通りスカートのジッパーを下ろし、スカートを放す。 スカートは地面にパサッと落ちブラと同じ柄の縞模様のパンティが露となる。 今優麻は上下下着姿にブルーのニーソックスというなんともエロティックな格好にさせられうつ向いている。 「……これでいいんでしょ。もう…いい加減優奈ちゃんを放してよ…」 「お前なんか勘違いしてないか?俺達に捕まった時点でお前には要求する権利なんてないんだぜ? 」 優麻はその言葉に伏せていた顔を上げる。 「まぁお前が今の指示に従ったから妹に強引に手を出したりはしないが俺達は妹にも指示は出すってことだな。」 「そ、そんなの屁理屈じゃない!!卑怯者!!」 「誰も妹に手を出さないなんて約束してないぜ。あぁそれと今ので姉の抵抗二回目だ。」 優麻がハッと優奈を見ると優奈は二人に押し倒され、押さえ付けられて下着を脱がされようとしていた。 「……やだぁ…んっ……や、やめて…下さい…」 そんな優奈の訴えをチンピラが聞きいれるわけもなくハサミでブラの紐とパンティの両脇を切る。 「アイドルYUNA、まずは胸から世間に好評だ!!」 紐を切られかろうじて胸にのっていたブラのカップが取り払われる。
形の良く、また程よい大きさの胸とその尖端の綺麗なピンク色の乳首が外気にさらされる。 「……ヒック…ヒック…こんなの…ひどいよぉ…」 優奈は羞恥心から頬を真っ赤に染め両手を顔にあて泣き出してしまった。 「優奈ちゃん!!」 優麻が優奈の元に駆け寄ろうとするが不良に手を掴まれ動けない。 「さ〜て盛り上がってきたところで次はお楽しみのこちらの公開だぜ」 「お、俺にも見せろよ!!」 そこにいる全てのチンピラがその瞬間を見逃すまいと集中する。 ブラ同様のせてあるだけのパンティが切った部分からゆっくりと開かれていく。 そこには美しく生い茂った密林があった。毛は割と薄めで手入れをしているなだろう。形も整っている。 不良達はお披露目された優奈のソコに見入っていたがチンピラのリーダー格の男は冷静に優奈に次の指示を出した。 「足を開いてお前のそのいやらしい淫部をここにいる全員に見える様思いっきり拡げて見せろ。膣内からその奥まで全て丸見えになるくらいにな。皆様にわざわざお前の汚い部分を見てもらうんだお願いするのも忘れるなよ」
「……えっ?」 「こっ、この変態!!そ、そんな要求どう考えてもやり過ぎよ!!それに優奈ちゃんはただでさえ人一倍恥ずかしがり屋なのよ!?そんなこと出来る訳ないじゃない!!」 「おいおい、今のは抵抗ととっていいのか?抵抗じゃあないなら大人しく見てるんだな。」 「待って!!……ならその条件…私が呑むわ。双子なんだし顔は同じなんだからそれなら文句ないでしょ!?」 「駄目だ。さっきも言ったがお前にそんなことを言う権利はない。 それに生憎今は俺達は妹の方が見たい気分なんだ。お前にも後でまた指示を出してやるからそこで見物してるんだな。」 「そ、そんな…」 優麻は返す言葉もなく、せめてそんな妹の姿は優奈の為にも自分は見ない方がいいと思いうつ向いてきつく目を閉じる。 (…ごめん、優奈ちゃん。) 「どうした!?柏木優奈!!早くしろ。姉がどうなっても知らんぞ。」 「……わ…わかりました…やるから…優麻ちゃんには…乱暴しないで…」 「まったく、二人揃って姉、妹思いなヤツらだな。やりやすくて助かるぜ。さぁ始めろ」
とりあえず今のところこんな感じです。 この後も話は完結していませんがもう少し書いてあるんですが反響を見て、もう少しうまく文章構成を練ってからまた投下する予定です。 中途半端ですみません…orz
へちょい
GJ!続きも早く作ってあげてください。
期待GJ
あと一時間、462に期待。
優麻………(*´Д`)ハァハァ
まだでつか?
515 :
ウェッキー :2006/02/16(木) 02:04:59 ID:QgnSm/VQ
小学校、三人組の話です 『望ちゃんファイト』 とある休日の日中の犬神家。 今、雅ちゃんは下は靴下、上はボタンを外され胸が見える状態で後ろ手にハンカチで縛られて座っている。 残る二人が立って見下ろしている。望ちゃんはポラロイドカメラを持っている。 「望ちゃん…やめてっ」 涙目になった雅ちゃんが弱弱しく言う。 「だめだめー、ここでやめたら意味がないよー」 「…嫌がってるし、止めた方がいいんじゃない?」 「もう二人とも賛成したくせにー、決めた事はちゃんとしなきゃだめだよー」 「で、でも、ほんとうに写真にとったら…あうう…」 「ほら…もう無理じゃない…」 「これも計算なんだよねー雅ちゃん、プヒヒヒヒ」 「望ちゃん酷い〜」 「さすがに…」 「それじゃあ、くじを引きなおす?」 「いや、それも…」 「決定ー!」 「…ごめん雅ちゃん」 「……あうぅ」 パシャ インスタントカメラのフラッシュが光った。
516 :
ウェッキー :2006/02/16(木) 02:06:29 ID:QgnSm/VQ
その一時間前 望ちゃんが一冊の本を持ってきた、それは過激な描写が売りの少女漫画雑誌。 三人で集まったその日、いつもと空気が一変した。 「さ、読もう」 「あう…見ていいのかな」 「…こういうのって過激らしいよね」 「でも、子供でも買える雑誌だし見ていいんだよ」 三人はドキドキしながら見だした。 「うわ…」 「ほうほう」 「…あぅ…」 望ちゃんがページをめくっていく。 右からベッキー、雅、望の順で座って見ている。 「…こんな事まで」 「すごいねー」 「あうあう…」 どんどん口数が少なくなっていく。 「……」 「ねえ、ここって男の人が乗っかってるけど」 「あぅぅ…」 「雅ちゃんは男の人の見た事あるよね?」 「…え……」 「お兄ちゃんいるじゃん」 「…あうぅ」 顔を真っ赤にして下を向く 「あ、思い出してるー、私と宮ちゃんは姉妹だからねー」 目を合わされて困りつつも苦笑するベッキー 「もしかして今でも一緒に入ってるとか、このー」 「ちがっ…今は入ってない……」 「望ちゃん…やりすぎ…」 「ねぇ…それよりも…」 話題を変えようと必死な雅ちゃん 「そうだね続きを見よう」 「あ…うん…」 続きのシーンは前の部分が回想扱いのオナニーシーンだった 「あ…」 「…ぁぅ」 「うーーん」 流石に同性の体なのでおおよその見当がつく。 無言のままページを捲っていくと話が終わった。 三人の顔は赤かった。
517 :
ウェッキー :2006/02/16(木) 02:07:34 ID:QgnSm/VQ
そして望ちゃんが 「ねえ、ほんとうに気持ちいいのかな?」 答えれない二人 「よし試してみようよ!」 「「えっ!」」 「雅ちゃんも将来、お兄ちゃんを誘惑できないと困るよー」 それって問題が無いか… 「あぅ…でも恥ずかしいし…」 「みすみす奪われてもいいの?」 「あうっ……それは…」 「だね、雅ちゃんは賛成!」 ベッキーの方を向く 「宮ちゃんもいいよね、雅ちゃんも賛成したんだし、高校教師が知らないと馬鹿にされるよ」 「ウッ」 漫画を読んでどきどきのイケナイ気分になっていた三人は流され、うやむやのうちにする流れになった。 「でも女の子しかいないよ?」 「だよねー、よしくじ引きで役を決めよう」 くじ引きを雅ちゃんが作る。 同時に選んで一度に引いた。 「雅ちゃんが女役」 「あうぅぅ…」 「じゃ、私たちが雅ちゃんを誘拐した犯人の役ね」 「えっ、何で!」 目を丸くする二人 「ほら、この漫画がそうなってるから」 さっき読んだのとは違う漫画のページだった。 「男の子がいないから。こっちの漫画だとね、誘拐した女の子に恥ずかしい事をさせて脅迫するんだ」 「あううっ!」 「えーーと…」 「大丈夫、最後には彼が助けに来て救出されるとこで終わってるから、ね」 何が大丈夫なんだか… 「よーし、じゃあこれをかけて宮ちゃんも」 サングラスを渡される。望ちゃんは既につけていた。 「……」 あっけにとられて雅ちゃんが取り残されて一人座って見上げている。 「雅ちゃん風にアレンジすると、最後にお兄ちゃんが助け出してくれるから、ね」 「それなら…」 だまされてるよ…たぶん
518 :
ウェッキー :2006/02/16(木) 02:09:10 ID:QgnSm/VQ
そして始まった。 「アイツには恨みがあるんだ、お嬢ちゃんに恥ずかしい思いをしてもらうぜ、わははは」 棒読みでベッキーがセリフを読む。 「雅ちゃん、家に返してほしければパンツを脱いでこっちによこせ」 「あう…出来ないよ望ちゃん」 「もう雅ちゃん、くじで決まったんだし、頑張ってよね」 「どうすんの?」 「それじゃあ、面倒だひん剥いちまえ!きゃーー」 望ちゃんが雅ちゃんに跳びかかっている 「宮ちゃん、雅ちゃんの体を抑えて」 「え、え…」 勢いに雅ちゃんを後ろから抱きしめる。って別に雅ちゃんも本気でまだ抵抗してないけど。 望ちゃんがスカートの中に手を入れてぐいっと脱がした。 「あう…」 「あ、雅ちゃんの見えた…」 この時点で雅ちゃんが恥ずかしくて目を閉じて暴れ出した。 「わっわっ」 「雅ちゃん…足をジタバタさせたら、スカートがめくれて余計に見えるよ」 望ちゃんが冷静に突っ込み、それに気づいて雅ちゃんの動きが止まる。 「大人しくしろー」 スカートも一気に脱がしてしまった。 呆然とするベッキー。 膝をぴたっとくっつけて動きが止まってしまった雅。 「えーと、この後ね。生きて帰りたかったら恥ずかしい行為をするんだって脅されるんだよ」 「恥ずかしい行為って何?」 「さあ…」 望もベッキーもよく判っていない 「うーん、宮ちゃんもこっち来て漫画みて考えてっ」 「抑える役は?」 「そっかー、あ、変りに手を縛ればいいんだよ」 下半身靴下だけの姿で後ろ手にハンカチで縛られた雅ちゃんを前に、二人で漫画を見ながら検討する。 「またのとこに手をあててるよ」 「くちゅくちゅって擬音は何?」 「さあ?」 考えること数分、その間は雅ちゃんは時々「あう」とか「まだー」とか呟いていた。 「えーとね、手をまたのところにあててね、さするみたい」 望ちゃんがスカートの上から自分のまたに手をあてて手を数回動かす。 「あの私…手を縛られてる」 「あっ……」 「じゃあ、代わりに宮ちゃんが雅ちゃんの触って」 「ええっ?」 「じゃあ、私が触る役しよっか」 そこで雅ちゃんが口を挟む 「触られるのは恥ずかしいよお…」 「ダメじゃん」
519 :
ウェッキー :2006/02/16(木) 02:09:50 ID:QgnSm/VQ
結局、もう一度くじ引きをする事になった。 「いい、今度は決まったら変更なしだからね、恥ずかしくても決行!」 結果 「雅ちゃんが女役ね」 くじは無情だった。 雅ちゃんだけの恥ずかしさを解消するために後の二人も脱ぐ事になった。 「はい、サングラス」 「やっぱりつけるんだ」 「私たちだけ裸なのも変だよねー」 雅ちゃんも上の服のボタンを外されて胸を露にされる。 「あうう…」 そして冒頭の状態に 「お前の彼に預かった証拠として写真を撮る!」 「望ちゃん…そんなものまで持ってきてたんだ…サングラスといい、準備いいね」 「まかせて!」 舌をぺろっと出して親指をぐっと立てる。 「あうぅ……望…ちゃん…」 写真を取られた雅ちゃんがわなわなと口を震わせて涙を蓄えている。 「ほらー、雅ちゃんの写真浮かびあがってきたよ」 望ちゃんが雅ちゃんに写真を見せる。 「あ…う……」 怯えた顔の雅ちゃんが体を震わせている。 「ついでだし宮ちゃんも取ってあげるね」 「えーー!」 パシャ 前に手を伸ばして静止しようとした姿で撮られた 「はい、今度は宮ちゃんが私をとってね」 カメラを渡して望ちゃんはバニーガールのポーズをとる。 パシャ 「記念撮影も終わったし続きしよう」 望ちゃんが雅ちゃんに振り向く。 「宮ちゃん、縛ってるの解いてあげて」 「この写真をばらまかれたくなかったら、自分で出来るよねー」 「あうっ」 写真を突きつけられ覚悟した雅ちゃんは、頷くように力が抜けたように首が下を向く。 そして雅ちゃんの震える手がゆっくりとアソコに近づいていく。 手をあてた雅ちゃんの顔が上を向いて望ちゃんと視線が合う。 さっきよりも涙で目が潤んでいる。 「うん、それで手を動かしてみてよ」 「……あぅぅ…」
520 :
ウェッキー :2006/02/16(木) 02:11:40 ID:QgnSm/VQ
ゆっくりと手が動き出したその瞬間。 コンコン ノックの音に体がビクッとする。 「雅、皆が来ているのか?」 皆の視線が扉に集中する。 「雅ちゃんの彼が助けにきたけど、早いよー、出番はまだなんだから」 「ダメーーー!!」 雅ちゃんの声とは思えないくらいの大きな声にびっくりするベッキー 「どうした雅!」 いつもとは違う妹の声に慌てる犬神の声がして、 ガチャとドアノブの回る音、扉が開きだす。 「ケローー!!」 雅ちゃんがカエルのようにジャンプして、あっと言う間に扉の前に 犬神の顔が中からも確認できるかどうかの瞬間 雅ちゃんの大技が炸裂した! 「「あ!」」 「ケロォォ!!ケロ!見ちゃダメケロ!!」 数度にわたって犬神へ攻撃が 既に気を失っている 「雅ちゃん壊れたね」 「…うん」 「ヤバイね」 「うん…」 裸の二人に逃げ場は無かった。後3h
521 :
ウェッキー :2006/02/16(木) 02:12:41 ID:QgnSm/VQ
「じゃね、宮ちゃんガンバ」 そう言い残して死んだフリする望。 雅ちゃんと目が合うベッキー 「いいかげんにするケロ!楽しい?ねえ楽しい?」 「宮本さんもするケロ、早くするケロ!見せるケロ!」 言う事を聞くしかないベッキー、極限状態では触っても気持ちいいはずもなく、 そのおかげか長時間持つ、後2h 「次は望ちゃんケロ!死んだフリは判ってるケロー!」 「あ、バレてた、疲れたー。オーケイオーケイ」 「望ちゃんのばかぁ」 色々命令されて疲れきって代わりに倒れたベッキーが呟く。 「もう…だめ雅ちゃん…」 望みも倒れる。あと1h 「うーーん」 犬神のうなり声が聞こえる。 「見るなケロ!」 犬神の声が途絶えた。 「二人とも先に楽しんでずるいケロ!私だけ除者だケロ!」 「ちゃんと見るケロ!手伝うケロー!」 無理矢理起こされる二人 そして最後の一時間が過ぎた。 帰るころ、 雅ちゃんは暴走した事に反省して恐縮しまくり、 望ちゃんは 「面白かったねー、今度は雅ちゃんのお兄ちゃんが来ない場所でしようね」 反省の色もなく、 ベッキーは心身ともに疲れて肩を落とした。 犬神はたんこぶを作ってまだ倒れていた。 Fin 三人だとベッキーの影が薄い… 雅ちゃんが「あう」しか言ってない… 望ちゃん明るすぎ…
乙でした。 とりあえず、雅ちゃんにハァhァしときました。
俺は望ちゃんが数回さするのでノックアウトだった。GJ
犬神が三人を喰べるのかと思った。
むしろ喰われる
528 :
ウェッキー :2006/02/17(金) 21:41:45 ID:/gHk/K1y
>>515-521 とある同人誌に雅ちゃんの恥ずかしい姿を撮る望ちゃんのカットがあったこと
三人ものの話を書いてみたかったことから出来た話。
眠い中かいたので誤字が多すぎですが脳内変換よろしくお願いします。
望ちゃんがいるとひどい事してても明るい感じがするなあ
長くなるし軽いノリの感じが変るのであえて暴走時の雅ちゃんの行動とか描写せず。
同じく長くなるので
>>524 みたいな展開もなし。それに犬神ばっかり美味しい思いもなんだし…
修×犬神のように受けだと思うし、攻めだとただの鬼畜くんになりそうなもので。
需要もありそうだしおまけで三人を食べる話です。
529 :
ウェッキー :2006/02/17(金) 21:42:23 ID:/gHk/K1y
『望ちゃんファイト おまけ 食べて♪』 「この間はお兄ちゃんに酷いことしちゃった…」 「散々だったねー、雅ちゃんのお兄ちゃん。そうだお詫びに私たち出来ることをしよう!」 「で、できる事って?」 「うーん、あういう事もあったし、私達のを美味しく食べてもらうのがいいんじゃない?」 犬神の家にて、少女三人が目の前に立っている。 食べてもらうために 「気持ちは嬉しいが、私がほんとうに食べていいのか?」 「うん、この間の暴走のおわびだから、なんでこうなったか理由は秘密な代わり」 犬神はあの時の記憶がない。というより扉を開けて直ぐに暴走雅に気絶させられたので元々無いのだ。 「…ごめんね、お兄ちゃん…だからお願い…食べてね」 いつものように赤い顔で上目遣いで見てくる。 「理由は言えないけど巻き込んでしまったしな、いいから気持ちを受け取れ」 半分横を向いて、ベッキーが怒ってるようなしおらしいような感じで言ってくる。 「わかりました、皆のを食べれるなんて嬉しいですよ」 期待と不安がまざった犬神。 「まずは私からだよ、雅ちゃんのお兄ちゃん♪」 「望ちゃんからでいいのかい…これは…柔らかくて…おや…意外と冷たいんだな…中を見てもいい?」 「うん、いいよ、見て見てー」 「開いてみると…ピンクで見た目も綺麗だよ。こんな綺麗なのが皮の下に隠れてるとは…」 「うん、恥ずかしいけど…真っ先に食べてもらいたかったから、ほんとに綺麗?」 「ああ綺麗だ、美味しそうだよ。いただきます」 舌で味わう。とろけていく味わい。 「ぁぅ……お兄ちゃんが…望ちゃんの…美味しそうに食べてる…」 「甘い……さっぱりしてるけど…それでいて酸味もあって…これはいっぱい食べれそうだ」 「お世辞が上手だね、望のいっぱい食べていいよ」 「ありがとう、望ちゃん…」 「あう…お兄ちゃん望ちゃんのばっかり…ずるい」 少し恨んでるみたいに犬神を見ている。 「み、雅。もちろん雅のも食べるよ、さ、見せてごらん」 ぱぁと表情があかるくなり 「うん、お兄ちゃん…これ…だよ」 「ほう…雅も…成長したんだな」 頭を撫でる。 「えへへ…ありがとう…お兄ちゃん…味わって食べてね…口に合うといいんだけど」 「心配いらないよ…見た目でも充分美味しそうだ、それにかわいいし」 「あうぅ」 雅ちゃんの顔が真っ赤に染まる 「ほう、とろとろしてるな、その部分と中は…均一に赤い。その両方があいまってそそるよ」 「あう……」 「これは! 雅。ほんとうに美味しい。今すぐでもお嫁さんになれるな」 「あううう」 待たされた分、欲を晴らすようにどんどん味わう。 「お、お兄ちゃんっ…そんなに急いで食べなくても…あぅ…お、落ち着いて…」 「望ちゃんはデザートだったが、雅はメインディッシュだな、待ちかねただけに」 「お兄ちゃん…あう…嬉しい…」 手で顔を隠し目にはうれし涙があふれ出している。 「雅、もっと食べたいけど、大丈夫か?」 「うん……お兄ちゃんに食べて欲しいから…大丈夫」
530 :
ウェッキー :2006/02/17(金) 21:43:23 ID:/gHk/K1y
「ちょっと待った!犬神」 「せ、先生…」 「私のも食べろよ」 「宮本さん……あう…私ので満足して、宮本さんが食べてもらえなかったら…カワイソウだ」 「うっ」 「お兄ちゃん…先に宮本さんのを食べて…」 妹に懇願されて了承する。 「わかりました…先生のを食べたいです」 「なんだか嫌そうなニュアンスがないか」 「そんな事ありません」 「よし、私のはこれだ!どうだ?」 見てみると汁が既に滲んできているし具も見える。 「見た目は…ちょっとグロ…いえ…先生は外国育ちですからね…」 「個人差があるんだ、見た目じゃない、うるさいとっとと味わえ!」 口にする前に匂いが鼻につく 「少し匂いがキツイような…あの先生…ちゃんと洗いましたか」 (あっ忘れた…) ギクッとするベッキー (不衛生な気が…) 「大丈夫だって死ぬことはない…それとも私のは毒だとでもいいたいのか」 恥ずかしながらもギロっと睨んでいくる。 雅は少し心配そうにして、でも食べてあげてという目で見ている。 望は楽しそうに様子を見ている。 「わかりました…覚悟を決めて先生のをいただきます」 とりあえずペロっと舐める 「ど、どうだ…?」 心配そうに顔色を伺うベッキー 「男ならちゃんといけー」 望ちゃんが野次を飛ばす。 覚悟して口をつける。 「おい、…犬神……何かいえよ気になるだろ」 「美味しいです…ええ…しょっぱさと苦味が独特の味わいをだして…これが先生の味なんですね…」 「涙が出てるぞ……犬神に…食べて欲しかったのに…こんなので…ごめん」 ベッキーの顔に涙が浮かぶ 「いえ、食べます。先生のを食べれて嬉しいのは本当ですから最後まで頑張りますよ」 「…ほんとうか」 期待に顔を上げるベッキー 「ええ」 笑顔を作って安心させてから 「行きます」 掛け声と供にベッキーのを味わ、いや、猛烈な勢いで終わらせようとする。 「バカ、それじゃ…い、犬神。だめだ!もうだめーーー!」 最後までベッキーのを食べ失神しそうな犬神にベッキーは液体を出した 「ごくっごくっうぐく」 それを飲み干してほっとする犬神、息がまだ荒い。 「ごちそうさま…皆」 三人を食べて、少し疲れたように見える。 そこにすすすっと望ちゃんが寄っていって 「雅ちゃんのお兄ちゃん、口直しに私の食べない?」 「ああ、望ちゃんのなら…確かに…」 犬神はにっこりと微笑んだ。 残る二人の視線を感じた犬神は 「…皆で一緒に望ちゃんのをたべよう」 声をかけた。 「「うん」」 Fin
531 :
ウェッキー :2006/02/17(金) 21:46:20 ID:/gHk/K1y
犬神が三人の料理を食べる話。 誰がなんと言おうが非エロです。 イメージわかないかもしれないので料理のイメージの説明 望、中がピンクっぽいアイスで外側を皮で包んだ、雪見だいふく見たいなデザート。 雅、上にトロトロの玉子で覆われたオムライス。周りに野菜でお花とか星とか型抜きでつくった飾りがあります。 ベッキー たぶん餃子のようなものだったはず…具がはみ出たり汁が垂れてたり、焦げてたりと… 液体は水
532 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/17(金) 23:45:38 ID:G74U0WbU
高1で包茎ってマズイか? まだ2箇所ほどくっついてて剥けてないんだが。。。 とりあえず捲れることは捲れる。でも完全に剥けてない。どうすればいい?
>>532 剥いたほうがいい。
自分で剥くのに痛いなら早めに病院行って相談しとけ。
>>531 GJ!
最後の最後まで料理オチが明かされないんでドキドキしたぜw
>>532 高2でも問題無い。包茎はけっこういる
引っ張るよりも指の腹を癒着部分に当ててずらすようにやるといいかも
亀頭が出てるなら仮性。ただくっついたままだと、そこが洗われにくい
ここってエロパロ板だよな あれ?
あれ?
ここって21禁の板だよな あーーれーーーー
誤爆に見えるが、ここが21禁にもかかわらずまじめに返すのが凄いね
自分の息子の事だろ こいつは21歳以上だけど息子が高2で可愛い赤ちゃんおちんちん
ダブりだろ
543 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/18(土) 16:02:24 ID:M+/4Sifg
息子の話ジャン? 俺の息子も包茎らしく悩んでいるところを見ると 悩んで誰かに助言を求めるものだ。許してやれよ。
自分の息子=ティンコ?と思った俺は負け組み・・・。 で、話戻すと、実はそいつは21歳以上の男で、まだ包茎ってのを気にしてる。 んでもって年齢を偽証して聞こうと思って高1と宣言した。こんな展開もあるな。 でも高1って時点で大したアドバイス受けられないと思うんだが。
スレ違いだとなぜ分からない
じゃあ、ベッキーの悩み相談室に高一男子 (犬神) が包茎の相談に来る、 という話を書こうか。
書 い て く だ さ い
ID:L3wouxjfは責任をとって下さい
「大きくなっても出てこないのか?」 「ええ…まぁ…」 「んー、一応確かめてみないとなー」 でフェラ突入みたいなのがいいな
がっしゃーん!! 「はうぅ〜」 大きな音と共に倒れた宮田。 彼女はかなりのドジであり、何も無いところで転倒することが日常茶飯事である。 「あーっ!カメラがーっ!」 晶と一緒に転倒し、破損してしまったカメラを見て絶叫する綿貫。 彼女ら諜報部は現在撮影の最中であり、宮本研究室への突撃取材を慣行しようとしていた矢先の出来事であった。 「宮田さん!大丈夫!?」 宮田に駆け寄る来栖。 「ご、ごめんなさーい・・・ううう」 どしーん! 半泣きで立ち上がろうとする宮田だが、またコケる。 「宮田さん!あきらめちゃダメ!」 来栖が傍で励ましている。 その光景に綿貫は頭を抱えた。 「毎度毎度あんたは・・・」 「あ・・・あうぅ・・・」 「しかも今度はカメラは壊すし・・・」 しかし、今まで何度も転倒してて壊れてないほうが驚きではある。 「さすがに今度という今度は堪忍袋の緒が切れたわよ・・・」 「ご、ごめんなさいごめんなさいー!」 綿貫が凄んだ声で言うと宮田は顔を真っ青にして謝りだした。 「わ、綿貫さん!宮田さんだって一生懸命・・・」 「あなたは黙ってて003」 「ひうっ!」 綿貫の視線で来栖も黙り込んでしまった。 「お仕置きよ、002」 そう言って綿貫が取り出したのは手のひらに収まるくらいの小さい太鼓と赤い太鼓バチ2本。 「そ、それはなんですか・・・」 「これ?これはね〜うふふ・・・あははは」 「あは・・・あははは」 綿貫の笑い声に宮田も顔を引き攣らせつつ笑いを浮かべた。 「これであんたに清めの音を叩き込んでくれるわーーーーーーーっ!!」 「ひいいいいいっ!!それ、ヒビキ違いですからー!」 「やかましーわーーーーーっ!!」 太鼓セット!! 「いやーっ!・・・あ、あれ・・・?」 しかし、宮田には何も起きていない。 「え?え?何ですか〜?」 太鼓がセットされたのは・・・ 「ウサギさん!?」 そう、綿貫が太鼓を宮田にセットしようとした瞬間、綿貫と宮田の間を偶然メソウサが通りかかったのだ。 「そりゃあーーーーーーっ!!」 綿貫は頭に血が上ってるのか、セットした相手に気づいていない。 「わーっ!やめてくださーい!」 メソウサは懇願するが綿貫は聞いてはいない。 ドン!ドン!ドンドンドンドンドンドン! 太鼓が打ち鳴らされた。
パーンッ!! 「きゃああああああああっ!!ウサギさんがーっ!」 砕け散ったメソウサを見て絶叫する宮田と来栖。 「あ・・・あれ・・・?間違えた・・・?」 綿貫が我に返った。 「ひ・・・ひいいいいいいいいっ!」 宮田と来栖は逃げ出した。 どてっ しかし、例によって宮田はコケる。 「は、はううう・・・待ってー」 助けを呼ぶにも既に来栖は遠くまで逃げてしまっていた。 「あうあうあう・・・」 よろよろと立ち上がり再び走り出し、宮田も姿が見えなくなる。 「もう・・・カメラ高いのよほんとにもう・・・」 一人残された綿貫は壊れたカメラを拾い上げ、一人呟いていた。 「でも・・・最近あの子がドジ踏んでるのを見てるとなんか・・・」 ふと心にある感情が芽生える。 しかし、今の綿貫にはその感情の正体までは掴めなかった。
次の日。 「・・・はあ」 綿貫は朝からなんとなく気だるさを感じていた。 体がなんとなく重いのだ。 というか、いつもの2倍くらい重い。 「・・・一条さん、降りて」 「ばれてしまいましたね」 ・・・『頭の上に一条が載っていたため、体が2倍重かった。』に訂正します。 「いつから載ってたの!?」 「校門で擬態していたら綿貫さんが通りかかったので寄生してみました」 「お前はいつかのマタンゴ星人か」 一条の回答にすかさず突っ込みを入れる玲。 「というかだ、頭に一条が載ってるのに今まで気づかなかったお前もどうかと思うぞ」 「う・・・うるさいわね・・・」 玲の更なる突込みに綿貫は顔をそらす。 「ところで、メソウサ知らないか?昨日から姿が見えないんだが」 (どきっ!) 「し、知らないわよ。ええ、もうほんとに」 まさか自分が清めてしまった事をばらすわけにも行かず、綿貫は知らん振りをした。 「そうか・・・どこに行ったんだろうな。ベッキーも心配してるんだが」 「お探しのうさぎさんはこちらですか?」 一条が抱えているのはまぎれもないメソウサであった。 「え!?」 綿貫が驚愕の表情で固まっている。 「なんだ、一条のところにいたのか」 「はい、昨日校庭を歩いていたので替え玉とすり替えました」 「・・・なんですり替える必要があるんだ」 「妹の遊び相手にと思いまして」 「ああ、なるほどな。だけどすり替えなくてもベッキーに一言断ればよかったと思うぞ」 「大丈夫ですよ。放射能漏れはありませんので」 「意味が分からん」 (つまり、昨日私が清めたのは偽者だったのね・・・ああ、よかった・・・) 綿貫がにこやかな表情に変わる。 「ん?どうした、綿貫」 「え?いやいやいやなんでもないわよちょっと考え事」 (でも、その替え玉って・・・一体何だったのかしら?) ふと疑問が浮かび一条に質問してみることにした 「ねえ、一条さん」 「なんでしょうか」 「その替え玉って一体なんなの?」 「・・・知りたいですか?」 突然一条の周りの空間が闇一色に染まり、一条の顔が下からアップライトで照らされる。 「あ・・・いや、その・・・やっぱりいいわ」 ただならぬ気配を感じ、綿貫は質問を取り下げた。 「ま、聞かないほうが正解だろうな」 「・・・残念です」
ぴーんぽーんぱーんぽーん 「ん、授業が始まるな。それじゃ、綿貫またな」 玲が手を振る 「それじゃあね」 綿貫も手を振って答える。 「・・・あれを清めるとは中々やりますね」 すれ違いざまにそう呟いた一条に綿貫の顔が青くなる。 (一体あれは何だったのよーーー!というか見てたのーー!?) 一条に戦慄する綿貫。 「そんな綿貫さんにこれを差し上げます」 一条が綿貫に棒状の物体を差し出した。 「・・・何これ?」 「電気マッサージ器です。この先端の2つに分かれた振動部に肩を挟んで使用します」 「なんで電気マッサージ器なのよ・・・」 「このレバーを握ることでしっかりと掴むので中々離れないんですよ」 「・・・聞けよ」 「それでは、授業がありますのでこれで失礼します」 「お〜い・・・」 一条は教室へと戻っていった。 「相変わらず一条さんは謎よね・・・というかこれどうしろと」 綿貫は一人呟いていた。
そして、放課後の諜報部部室。 ういいいいいん 「はぁぁ・・・きく〜」 一条からもらった電気マッサージ器を早速使用してみた。 「これすごく気持ちいいわ〜」 最近とてもこっていた綿貫の肩にはすごく心地よい振動を与えてくれた。 「それにしても2人とも遅いわね・・・居残りか何かかしら?」 ひたすら待ちぼうけである。 「やっぱり昨日のアレが効いたかしらね・・・はあ・・・」 「お〜い、綿貫〜入るぞ〜?」 「特に002・・・晶ちゃんはすごく怖がらせちゃったしね・・・」 「お〜い」 「あ〜・・・自己嫌悪しちゃうわ・・・」 「わ・た・ぬ・き〜」 「もしかして、そのまま来なくなっちゃうなんてこと無いわよね・・・まさかね」 「ターゲット確認。目標、綿貫響。ピコ」 「はあ・・・晶ちゃん・・・」 「ロボットアーム射出!ピコ!」 どかーん ロボ子から射出されたアームが綿貫の目の前で爆発した。 いきなりの衝撃にびっくりして立ち上がる綿貫。 「ぶあーっ!敵襲!?・・・何よ、芹沢じゃないの。いきなり現れないでよ」 「さっきから呼びかけてただろうが。なんかブツブツ言ってたけど」 怒鳴る綿貫に何食わぬ顔で返す芹沢。 「別に、ただの独り言よ。それより何か用?」 「ああ、来栖ちゃんから伝言預かってる。『今日は用事があるので諜報部はお休みします。ごめんなさい』だってさ」 「・・・やっぱり逃げたか」 綿貫はため息をついた 「お前・・・何があったんだよ」 「ん〜・・・ちょっとね」 「喧嘩でもしたのか?」 「喧嘩ってほどでもないけどね・・・でもね・・・はあ」 綿貫は上の空という感じで返事する。 「ま、いいや。伝言は確かに伝えたから。それじゃ」
がしっ 諜報部部室を去ろうとする芹沢の手がぐいっと引っ張られた。 「ま・ち・な・さ・い」 綿貫が恨めしそうな顔で芹沢の手をぐいぐい引っ張っていた。 あまりの突飛な行動に芹沢は唖然とする。 「な、何だよ?まだ何か用があるのか」 「あんたね、目の前に悩み抱えてる美少女がいるってのに何事も無いかのように立ち去るわけ?」 「何が言いたいんだよお前は」 「つまり、今からあんたを諜報部員004に任命するわ!!」 「何がどうなったらそうなるんだよ・・・大体私は演劇部だぞ?」 「大丈夫、大丈夫。晶ちゃんや来栖さんだって他の部所属なんだし」 「・・・つまり純粋な諜報部員ってお前だけなんだな」 それは言ってはいけないことだった。 「うるさーいっ!とにかく今から活動始めるから手伝いなさい!!」 「断る!!」 綿貫の言葉を拒否する芹沢。 「なんで私がそんなことしなきゃならないんだよ」 「あら、報酬なら出すわよ。ほら、これ」 と、綿貫が取り出したのは一冊のアルバム。 「なんだよそれは・・・」 「まあまあ、中身見てよ」 アルバムを開く2人。 「・・・ぶっ!お前、これはっ!」 「どう?気に入ってもらえた?」 芹沢の反応に綿貫がにやりとする。 アルバムの中身は来栖の帰宅風景から家での生活風景、更には入浴シーンにその他いろいろな写真が多数ファイルされていた。 「ま、まさか・・・来栖ちゃんがあんなことやらこんなこととか・・・うわぁ・・・」 アルバムに完全に見入っている芹沢。 「はい、ただなのはここまでね〜」 芹沢からアルバムを取り上げた。 「あっ!いいとこだったのに!」 「続きが見たいなら私に協力することね」 「う・・・」 綿貫の不敵な笑みにたじろぐ芹沢。 (来栖ちゃんの写真は欲しいけど、こいつに協力するとロクなことなさそうだし・・・大体こいつこの写真どうやって手に入れたんだ・・・?) 「なあ、お前この写真どこから・・・」 「ん〜?003をいつか映研から引き抜く為に用意してあるカードの一つ・・・かな?」 その言葉に芹沢がうなだれた。 「お前・・・諜報するものが間違ってるぞ・・・」 というかどう見てもストーカーです。本当にありがとうございました。
「こんな犯罪に加担できるかっ!ばれたらやばいだろうがっ!」 芹沢が大声で怒鳴りつけた。 「・・・残念ね。それじゃ、実力行使と行きますか」 言うや否や綿貫が芹沢に飛び掛った。 「わあああああっ!何する気だお前ーっ!」 「おとなしくしなさいっ!」 無理矢理芹沢の衣服を脱がし始める。 「離せっ!離せ変態っ!私にそのケはないっ!」 「嘘つくなあああああっ!思いっきり003の写真にハアハアしてたじゃないのっ!」 「う・・・それは・・・その」 「隙ありっ!!」 一瞬たじろいだ芹沢の衣服を完全に剥ぎ取ると、デジカメを取り出し、シャッターを連続で切った。 ぱしゃっ!ぱしゃぱしゃっ! 「や、やめろーっ!撮るなぁぁっ!!」 うずくまり、撮影から逃れようとするが既に遅い。 「ふふふふふ、この写真を現像されたくなければ、おとなしく私の言うことを聞くことね」 「くううう・・・ひきょーだぞお前」 「協力してくれるならこの写真が世に出ることもないし、このアルバムだってあんたのものなんだし、悪い話じゃないと思うんだけどなあ」 綿貫がにやにやしながら囁く。 「分かったよ。今回だけだからな」 「OK、取引成立ね。それじゃ、支度出来次第出動よ」 剥ぎ取った衣服を芹沢に返し、出動準備を開始する綿貫。
(このやろー・・・このままで済むと思うなよ・・・なんとか奴に一泡吹かせられないかな・・・ん?) 芹沢は机の上の棒状の物体に眼が行く。 (さっきあいつがこれ使ってたな・・・よーし) 綿貫は準備のため、戸棚のほうを向いている。芹沢には背中を向けた形だ。 それを見てにやりとする芹沢。そして、その机の上のマッサージ器を手に取った。 「なあ、綿貫」 「何?」 「これってマッサージ器だよな?」 「そうよ。一条さんからもらったんだけど、結構効くのよね」 芹沢の問いに綿貫は背中を向けたまま答えた。 すぐ後ろまで芹沢が近寄ってるとも気づかずに。 「じゃあさ、ここに当てたらどのくらい気持ちいいのかな?」 「・・・は?」 すぐ後ろの芹沢の声に驚き、すぐさま振り向く綿貫。 「まあ、私が試してやるよ。ふふふふ」 がしっ 先端の二又に分かれた振動部が綿貫の股間部をパンツごとしっかり捉える。 「な、何!?何をす・・・ひゃああああっ!」 ぶうううううううんっ! スイッチが入り、振動開始。 「ひああぁぁぁっ!だっやめーっ!」 体に電気が走るような感覚に襲われ腰をくねらせ、背中は弓なりにしなる。 すぐさまマッサージ器を引き離そうとする綿貫だが、二又の振動部はがっちりと食い込んでいるため外すことができない。 「ほらほら、どうだ〜?気持ちいいか〜?」 にやにやしながら綿貫の様子を眺める芹沢。 「んふぅぅぅ・・・やめて、やめてっ!あんっ・・・あっあっあっ!」 顔を紅潮させマッサージ器のもたらす快感から逃れようと腰を動かし、振動部を引き離そうとする。 しかし、もがけばもがくほどマッサージ器は秘部に食い込み更に快感を与える。 「は、は、はぁぁぁっ!もう・・・立ってられな・・・っ!ああああああっ」 ついに快楽に耐え切れなくなり、腰を抜かし、その場にへたりこむ。 ういんういんういんっ スイッチをつけたり切ったりして緩急つけた責めを行う。 「はぁっ!?うあああっ!!ああんっ!!!」 スイッチが入るたびに綿貫の体はしなり、腰をびくつかせて反応する。 (うわー・・・すごい効果だなこりゃ・・・だんだんノッてきたぞ)
芹沢の責めがエスカレートしてきた。 むにむにっ・・・もみもみ 「ひゃぁぁんっ!胸揉んじゃダメっ!うああぅ」 「お前、おっぱいでかいよな〜指の間からこんなに肉がはみ出るぞ」 ぎゅっぎゅぅぅ 力いっぱい胸を握る芹沢。 「いっ、痛いっ!やめっ・・・ああんっ」 痛いのと快楽で意識が混濁しはじめる。 「ひっひあっひいいっ・・・あんあっあんあんっあっあ・・・」 目がとろんとなり、マッサージ器を引き離そうと抵抗していた手がだらりと下がる。 「うあ・・・だめぇ・・・はっはっ・・・はああ・・・」 制服の上からでも乳首が立っているのがはっきりと分かる。 ぎゅっぎゅっ 芹沢が服の上から乳首を摘みあげる。 「ひゃあんっ!ひゃぅぅぅっ!だめぇっ!私それ弱いのっ!」 「ふーん。お前の弱点はここかぁ〜ほらほら、どうだ〜?」 「あうっあああっ!あっあくっぅぅ・・・うううう」 綿貫の目から涙がこぼれ、口からは涎があふれ出る。 「ここもびしょ濡れだな。そろそろイキたいか?」 綿貫の顔が真っ赤になる。 パンツには秘部から染み出した液体でできた染みがじわじわと広がっていっている。 マッサージ器の食い込んでいる場所は既に液体があふれ、振動部を濡らし光を帯びていた。 「はっはっはっはっ・・・はあんっ!あああぅぅぅぅぅっ」 喘ぎ声を混じらせながら荒い呼吸を繰り返す。 頭が快楽で埋め尽くされ、何も考えられなくなる。 「い・・・イク・・・ああんっ!もうだめ・・・うああんっ!あんっ!イクぅぅっ!」 体が小刻みに震え、反応が激しくなる。 「あああああーっ!あああああああああああっ!イっクぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!」 がくがくっがくっ 綿貫がぐったりと前に倒れこむ。 「気持ちよかったみたいだな」 「はあぁぁ・・・ああああ」 芹沢の問いにも反応はなく、ただ肩で息をしている綿貫。 「うひゃぁ・・・こいつすごい威力だな。これがあれば・・・」 一条のマッサージ器の絶大な効果を目の当たりにして、芹沢がにやける。 何かよからぬことを考えているようである。 「まあ、それは後にして、とりあえず意識がお花畑にいってるこいつの帰還を待つか」
―――それから少し経って 「はあ・・・芹沢ぁぁ」 綿貫の意識が現実に戻ってきた。 その目は芹沢をにらみつけている。 「お、お花畑から戻ってきたようだな」 「よ・・・よくもやってくれたわねぇぇ」 「私を脅そうとするからそういう目に会うんだよ」 「というかなんで逃げなかったのよ?これをネタにでもすればさっきの写真なんてチャラにできるじゃない」 「ああ、来栖ちゃんのアルバムは欲しいしね。それにいいもの手に入ったしなあ・・・ククク」 芹沢がマッサージ器を取り出し不気味な笑いを浮かべる。 (やばい・・・最悪のおもちゃが奴の手に渡っちゃったわ・・・) すぐ手の届くところにおいて置いた自分がバカだったと激しく後悔する綿貫であった。 「ま、そういうわけでさっさと終わらせるぞ」 「はいはい・・・」 綿貫はなにもかもがどうでもよくなりかけていた。 「ところで、何をすればいいんだ?」 「ん〜?それはね・・・」 綿貫が今回のターゲットとなる人物を話し始めた。 「1−D宮田晶。そして、諜報部002でもある。彼女の現在の居場所を突き止めることと、動向調査よ」
思ったより長くなっちゃいました。 今日はここまで。 スレの流れ読まない作品でごめんなさい。
>>561 超GJ!
綿貫エロいよ芹沢
次は宮田・・?
裸で次の投下まで待機してます
>>550 口にしたら見えなくなるのでテコキ
それから出ないから剥くのに手じゃいたいだろと舌でが妥当ではなかろうか
>>561 GJGJ最初のバカのりがアニぽにだ。
続ききたい
564 :
546 :2006/02/19(日) 23:42:02 ID:L3wouxjf
とりあえず出だしだけだが書いた。 -------------------------------------------------------------- とある日の午後、宮本研究室にて 「宮本先生、ちょっといいですか?」 「ん? ああいいぞ、犬神。お前が来るのは珍しいな」 「実は相談したいことがありまして…」 「またか…ここは悩み相談室じゃないって言ってるのに…ハァ」 生徒が相談に来るたびに同じ文句を言いつつも、むげに追い返したりはしない。 だからこそ生徒たちは彼女を慕って毎日のように相談に訪れるのである。 「で、相談したいことって何だ?」 「実は…」 そのまま黙ってしまう犬神。心なしか顔が赤い。 「どうした、いつも冷静なお前らしくないぞ…もしかして雅ちゃんのことか?」 「あ、いえ、関係ないこともないんですが…あっ」 どうやらこれは失言だったらしい。そのまままた黙りこくってしまう犬神。 こういうとき、いつもなら無理に問い詰めたりはしないのだが、今回はそういうわけ にはいかない。犬神の妹、雅はレベッカの元同級生であり、大切な友達なのだ。 そんな心情を犬神も察したのであろう、しばしの逡巡の後、話を再開した。 「実は…雅に『お兄ちゃんのって、「仮性」って言うんだよね』と言われまして」 「はぁ?」 いきなり異次元に迷い込んだような話をされて、レベッカは面食らった。 「お兄ちゃんの」の後に何が省略されているのかも、「仮性」が何を意味するのかも 聡明で知識豊富な彼女にはわかってしまったのだが、そんな言葉が雅から発せら れたということが理解できず、またそれがいったいどういう状況で発せられたのかも 想像がつかない。いや、むしろ想像できてしまう…あらぬ方へと。 「犬神…お前まさか…雅ちゃんに…いくら雅ちゃんが『お兄ちゃん大好き』だからって…」 「ちがいます、先生、それは誤解です…」 「じゃあどういう状況なんだ、言ってみろ!事と次第によっては…」 「話します、話しますから、落ち着いてください…あまり大声を出すと、旧校舎とはいえ…」 「やっぱり人に聞かれると困る話なのか!」 「だって恥ずかしいでしょう、その…『包茎』なんて…」 真っ赤になってうつむいてしまう、その恥ずかしがり方があまりにもいつもの冷徹さか らかけ離れていて、激昂していたレベッカも、毒気を抜かれてしまう。 「…まあとにかく話してみろ…力になれるかどうかはわからんがな…」 「はい…」 (続く) -------------------------------------------------------------- 全然エロくなくてスマンが、多分これからもあんまりエロくはならないと思う。
さあ、続きを書くんだ!! いや書いてください!! 雅との関係すっげえ気になる
>>546 「犬神のアレはともかく、雅ちゃんとどういう状態でそういう話になったのか詳しく話せ!事と次第によっては…」
と言う気分だ
>>561 綿貫はエロいなぁ…×芹ってのも新しくてGJ!
宮田エロは明らかに不足してるんで続いてくれたら嬉しいな
>>564 仮性犬神に親近感がわきまくりんぐなのは俺だけですか?
俺はむしろ劣等感を…
怜×一条 ください
571 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/20(月) 08:42:12 ID:RYlrg/9e
空気嫁
綿貫エロイよ綿貫
仮性×犬神 ださい
>573 お前が言うな。
意外と今月号のGファンがエロかった
晶を嫁にしたらすげえ甲斐甲斐しくお世話してくれそうな件 エッチは二の次でいいから「おかえりなさい」言ってくれておいしいご飯つくってくれないかなあ。 くれないよなあ。 童貞の妄想スマソ
しかしダメっ子なので失敗しまくる。 その点、南条なら成功の連続。 俺は乙女がいいけどな
じゃあ、俺は芹沢で。 ・・・どんな料理が出てくるのか?
芹沢の料理 シューマイ、餃子、オムライス、ピーマンの肉詰め、イカ飯…
580 :
ウェッキー :2006/02/22(水) 04:00:06 ID:7TPRWVtB
某所にupされた雅ちゃんの絵の影響で… 2種の展開が浮かんだ 他の話とは関連性は無いということで 犬神家だもの… とりあえず鬼畜度の低い方
581 :
ウェッキー :2006/02/22(水) 04:00:47 ID:7TPRWVtB
『お兄ちゃんLOVE 雅ちゃん暴走編』 (大好きな気持ちが口に出せずに思い余った雅ちゃん。そこで雅ちゃんのとった行動、それは…) 雅ちゃんは今日も大好きなお兄ちゃんが帰ってくるのを一人で待っています。 「お兄ちゃんまだかなあ」 時計をチラチラ見ながら、お兄ちゃんがいつも帰ってくる時間を確認しながら待っていました。 今日こそは自分の思いを伝えるの。 お兄ちゃん学校でモテルし、このまま妹としてしか見られなかったらいつか取られちゃう。 もう時間は少ないの。 そして今日こそは…失敗したらもう後が無い。 ――――強い思いを心に秘めて 今までは言葉に出そうとしてもとても言えなかったし、言っても勘違いされてたから。 「あ、そうだ!」 明暗を思いついた。 ついさっき思いついた方法を実行する、勘違いされないで伝える方法。それと……。 [お兄ちゃんLOVE]とノートに書きました。覚えたての英単語のLOVE。LIKEでないLOVE。 「えへへ…これなら…お兄ちゃんに伝わるかな…」 秘策の準備もできました。 後はお兄ちゃんが帰ってくるのを今か今かと待ちます。 「ただいま、雅。いい子にしてたか」 やっと(と言ってもいつも通りの時間なのですが)大好きなお兄ちゃんが帰ってきました。 「…お兄ちゃん、ただいま……あう」 リビングから、赤くした顔だけを覗かせて挨拶します。 いつもなら玄関まで迎えにいってくっついてお兄ちゃんの匂いを嗅いで、 こっそり異変(女の人の匂い等)がないか確認していましが今日はできません。 いつもと違う秘策のためです。 お兄ちゃんはいつもと違う行動の雅ちゃんを不思議に思いした。 何かあったんだろうかと思いながらも、それほどたいした事は無いだろうとリビングに向かいました。 そして、目が点になる。 犬神は焦った… 目の前に雅がいる… その雅はノートをいつものように顔を半分隠すように持っている。 それだけなら珍しくも無いのだが、そのノートには[お兄ちゃん LOVE]と大きく書かれていた。 それくらいでも犬神は驚くはずは無かった。しかし雅の姿はもっと予想外だったのだ。 服を着ていないのだ。なぜか黒のソックスだけを履いていて、 本来なら隠すべき場所、雅の胸も、パンツが見えただけでも恥ずかしがる場所も、……無毛だった。 雅は想像と違って反応を見せてくれない犬神に焦りつつ縋るような目をして立っていた。
582 :
ウェッキー :2006/02/22(水) 04:01:37 ID:7TPRWVtB
ようやく犬神が声を発する 「み、雅……どうしたんだ、服を着ないと…風邪をひくぞ」 とりあえず的を得ているのかいないのかわからない言葉を発する。 雅が今にも泣き出しそうな顔になっていく。 これはっ期待を外したのか、期待って…まさか…いくらなんでも雅はまだ子供だし… 雅の姿を再確認する。その体つきは小学生のそれだ。だが犬神は顔が赤くなるのを覚えた。 な、何をっ!い、妹だぞ、それにまだ、まだ…… 頭をぶんぶんと振って思考を払う。 「…お兄ちゃん……」 雅の顔が物凄く赤くなっている、血が昇りすぎて倒れるのではないかと思うくらい。 自分の足が動かない、一歩も進めない。 お兄ちゃん…ずっと…立ってるだけで距離が縮まらない…頑張ったのに…あう…決死なのに… もう後が無いと思った雅は、最後の勇気を振り絞って持っているノートをめくった。 とても声には出して言えないから。 顔が一転して青くなっている。ノートには「お兄ちゃん Hしよ!」 衝撃が犬神に走る。 もし断ったら、今の妹は限界を超えてしまうだろう。 裸のまま暴走?それはマズイ…それ以前に…この決死の覚悟をした妹を…断れば傷つける。 断らなければ…それもマズイのではないか……雅の想いは、兄妹のレベルを超えている。 はっきりと自覚するしかなかった。しかし私は急に直面させられても…よくわからない。 ただ久しぶりに見る雅の裸は綺麗だと思った。体の各部の形容はかわいいが似合うのだが。 雅は震えていた。 「わかった…」 とりあえず何がわかったかわかっていないのだが犬神は声を出すと、一歩前に踏み出た。 それをきっかけに弾けたように雅が犬神の胸めがけて近寄ってきて抱きつく。 さっきのノートは途中で手から離し床に落ちていた。 無言で抱きつく妹を抱きしめ返す。 ………………さて………どうしたものかな… まさか…ほんとうにHするわけにもいかないし…… もし血の繋がった妹でなく、近所の懐いてくれている子だったらしたかもしれないと思うほど さっきの裸体で立つ雅の姿が焼きついていた。 雅が無言で抱きついてそれ以上行動を起こさないのをいい事に対策を考える。 手に伝わる雅の肌の熱さ柔らかさ、自分の胸にあたる雅の体に意識を捕らわれそうになる。 あまりに長く無言だと雅をまた不安にさせるだけだ…。 「雅……ありがとう……雅の気持ちは…嬉しいよ…」 ぽつりぽつりと言葉にする。 「だ、だがな……Hなんて……すぐに出来るものじゃないんだ……」
583 :
ウェッキー :2006/02/22(水) 04:02:42 ID:7TPRWVtB
「……お兄ちゃん……私じゃだめなの?」 抱きつく腕に力がこもった。 「雅がだめというわけじゃなくてだな……恋人同士でもいきなりは…その無理なんだ」 「…ケロ」 「いや……だからだな!……体の構造的にだな……サイズとかあるし、……慣れないとだな」 雅が胸に顔を押し付けてくる、そして 「……お兄ちゃん……詳しいんだね……その……経験…ある…の…ケロ…」 「いや、無い……無いぞ雅……私は付き合いもせずに……いきなりそういう事をしたりしない!」 ゆっくりと雅の頭が動いて顔が見えるようになる。その顔には涙が光っていた。 「よかった……」 そこで微笑もうとする雅に女の子を実感した。 「そ、そうだぞ雅」 妹が知らないうちに女の子になっていたのを寂しくも思う。 「じゃあ……お兄ちゃんと……付き合ってからなら…いいんだよね……」 「………………」 「?…………お兄ちゃん……迷惑……ケロ」 言葉に詰まっていた犬神に対して雅が行動にでる。 ズボンの上から触りだしたのだ。 「何をするんだ!雅!」 撫でられて意思とは別に固くなりだす。 「……付き合えないなら…無理…ケロ……なら…今…ここで一度だけでいいから……思いを遂げる…ケロ〜〜」 Hすれば離れられない関係になるという当初の手段が、暴走しそうになっていつの間にか目的に変化していた。 ま、まずい、かなりまずい。私の理性が…いや、雅が暴走したら…無理矢理でされてしまう… 男の沽券が…いや…雅の体にだって…心にもよくないぞ…… 「み、雅!…………う…………」 赤い顔で泣きそうになりながら言葉を待ち、必死に不器用だが股間を刺激している妹が目に入る。 「雅……落ち着いてくれ……急に言われても今まで妹としてしか見なかったんだから… その……気持ちの切り替えも……雅が大切だが…はっきりしないんだ… …………だから……時間をくれないか…」 「……お試し……期間……?」 「あ、うん、そうだな」 「うん……お兄ちゃん…なら、契約…結んで…」 「け、契約?」 雅の手が股間から離れる。ちょっと残念だ。いや、私は何を考えてるんだ。 「うん、お兄ちゃんと私…お試しの恋人同士になる契約……ゆびきりげんまん」 雅が小指を見せる。猶予期間だったはずがお試しの恋人期間に変っている。 「わかった」 雅の小指に絡めて、 二人で指を切った。
584 :
ウェッキー :2006/02/22(水) 04:08:22 ID:6hG1ZED4
閑話休題 さて… この後、もう少し続いて犬神が射精するとこまで出来てるけど、 ここまでで終わらせた方がいいかな?
GJ!せっかくなので続きが見たいと言ってみる
せっかくだからオレは続きを望むぜ
もう犬神=仮性が脳に定着した俺だが続きをたのむ
588 :
ウェッキー :2006/02/22(水) 18:20:17 ID:UDwqZfX8
雅は嬉しそうに抱きついてくると 「あのね……あう……お兄ちゃん……雅に教えて…欲しいの…」 「な、なにを?」 「さっき……サイズが無理って言ったでしょ……ほんとに無理か…」 「……雅…」 雅の体が離れて肩幅に足を広げて立ち、スジを触って少し開いて覗き込む。 「ここに…入るんだよね…子供つくれるって…学校で…言ってた…」 雅はこっちを見ていない、私のズボンはパンパンになっていた。 実際にわかればすぐには無理だと諦めるだろう。 「わかった雅……だが…場所を移動しよう…そうだなベッドに」 お兄ちゃんの部屋に手を繋いで移動する。 お兄ちゃんの部屋の匂いを吸う、お兄ちゃんのベッド、そこにちょこんと座った。 ベッドの上で待つ雅。私はさっきから苦しそうにしている股間のものを解放する。 不思議と見せるのに恥ずかしいとは思わなかった。 雅は息をのんだように思えた。 近づき隣に腰をかける。 雅に寝転ぶように指示し、開いた脚の間のワレメに目が釘付けになる。 そこに先をくっつける。 熱い お兄ちゃんのがくっついて、おまたのスジにそって先を動かしてる。 なんだか不思議。お兄ちゃんの足の間にあんなに大きなのがあって、 私のに当たってキスしてるみたい。キスと思ったら急に顔が熱くなってきた。 そう思えばお兄ちゃんとキスしてないや。 先をあてて擦るだけなのに気持ちいい。雅のあそこは濡れないものだな。 どうするか…擦っただけで出したら…面子が… 雅の恥丘の肉に指をあてる。こんなにぷにぷにしてるのか… それを拡げて隠された場所を見る……この穴だな…… 尿道口とお尻の間に小さなすぼまりが見える。見ただけで不可能だと判る。 「雅……大丈夫か?」 「あう……恥ずかしい…」 口を手で隠している。口を隠してそれ以外隠さずの姿、意味があるのだろうか。 雅の穴に先をあてて力をこめて押す。……押す。 「んっ……ッ!……」 何度か頑張ってみるが先さえも入らない、側面を恥丘の肉が挟む。 「な…無理だろ…」 涙を湛えた雅に伝える。 「…うん」 涙が溢れて流れ落ちた。 ドキッとした。それとは別に雅のワレメにそって擦りつけるように動かす。 肉と触れ合って全体が刺激されて射精感が高まる。 「……っ……ぁ……んっ……」 えっ、この声、…雅、感じてる? 「う……んぁ……っ……はぁ……くっぅぅ」 まずい出る! 雅のワレメから離そうと浮かすと遭えなく射精しだす。 飛んだ精液が雅の胸やお腹をに落ちる。 ……やってしまった……危険日に中出しした男の心境はこんなのではないだろうかと思った。
589 :
ウェッキー :2006/02/22(水) 18:22:19 ID:UDwqZfX8
お兄ちゃんが苦しそうな?声をあげたかと思うと、先が揺れながら何か飛んでくる。 不思議な光景。 ちょっと熱い…おしっこ…じゃなくて…粘りがあるのみたい…何だろ? 不思議に思って触ってみる。 ねばねばしてる…… 「雅、すまない、かけて汚してしまった」 「…お兄ちゃん……これなあに?」 「そ、それはだな…………精子だ……気持ちよくて出てしまった」 お兄ちゃんが照れたみたい……ん、変った匂いがしだした、これ。 「い、今、拭くから待っていてくれ」 慌てたようにお兄ちゃんがティッシュを取ってきて拭いてくれた、なんだかくすぐったい。 雅のかわいい胸、お腹、白い肌だと思った。順番に見落とさないように拭いていく。 肌の柔らかさや暖かさを感じてしまう。 恥丘にもかかっていたので、そこも拭こうとしたら、……これは…少し濡れていたのか 痛くないないようにそっと押し当てて敏感な場所を拭いていった。 びっくりしたけど、あれが出たって事は……きっと…深い関係を持ったんだろうとなんとなく思う 作戦……成功…かな? 「よし、これでいいだろう。ビックリさせてしまったな」 「ううん……お兄ちゃんの事だから…びっくりしても知りたい…な…」 「み、雅……」 「あぅ……お兄ちゃん…………お願い……抱きしめて欲しいな……その肌と肌を触れ合って……あうう」 そう言われて、私は上を脱いでいなかった事に気づく。脱ぎ捨てると、 雅がくっついてきたので抱きしめた。小さな雅の体。まだ迷いを持つ私の心、どうなってしまうんだろうか? ベッドの上、裸の二人の温もりが伝わる。 「……おにーちゃん」 …………今日、はじめて安心した雅の顔を見た気がした。今後の問題は今は棚上げにしようと思った。 しばらくそのままで居たが 「くしゅん」 雅のくしゃみで終わりを告げた。 翌日、雅は熱を出し学校を休む事になる。 ベッドの中で雅は次の目標は今回できなかったお兄ちゃんとキスだねと思っていた。 おわり
雅可愛ええなあ。 ベッキーには負けるけど。
「1階廊下・・・ターゲット確認できず」 「D組教室にもいないな」 二人が宮田を探し始め、かれこれ1時間経過。 いまだに発見できていない。 「んー下駄箱に靴はあったから、まだ帰ってはいないと思うけど」 「これだけ探しても見つからないってのは・・・」 二人は壁によりかかりため息をつく。 「と、なると可能性は2つ」 「晶ちゃんがこっちの動きに気づいて逃げ回ってるか」 「もしくは晶ちゃんの身に何かが起きた・・・か」 「でも、後者はともかく前者は・・・」 「ありえないよな・・・」 「そうよね。あのドジっ娘がこっちの動きを察知した上で見つからないように逃げるなんてありえないわよね」 「となると・・・」 『いやーッ!やめてください!』 『へへへ、おとなしくしな!』 『ビリビリッ!ビリリーッ!』 『やめてッ!やめてーッ!』 二人は現在の宮田の状況を想像していた。 そして、お互い向き合って 「・・・お前、何想像した?」 「・・・あんたこそどんな想像したのよ」 「べ、別にたいしたもんじゃねーよ」 「ふーん?顔が赤いけど、どーせやらしい想像でしょ?」 「お前も妙に顔が赤いけどどんな変態な妄想したんだ?ん?」 「う、うるっさいわね!さっき私を襲った変態に変態なんて言われたくないわよ!」 「お前だって私をひん剥いて写真撮ったりしてるじゃねーか!」 傍から見るととんでもない会話である。 今、誰かが通りかかればこの二人は間違いなく変態のレッテルを貼られるであろう。 「って、こんな言い争いしてる場合じゃねーなー」 「そ、そうよね・・・早く晶ちゃんを見つけないと大変なことになるわよ」 既に二人の頭の中では宮田は貞操の危機を迎えていることになっているようである。 そこに通りかかった影が一つ。 「ん?綿貫に芹沢とは珍しい取り合わせだな」 「玲・・・」 「ねえ、晶ちゃん見なかった?」 「いや、見てないが・・・何かあったのか?」 「もしかしたら、やばいことになってるかもしれないのよ」 「さっきから探してるんだけど、どこにも見当たらないんだ。学校から帰った様子もないし」 事情を聞いた玲はメガネをきゅぴーんと光らせた。 「よし、それなら宮田の居場所を聞いてみようじゃないか」 玲の言葉に二人は目を点にした。 「聞くって・・・誰に?」 「まあ、それは見てからのお楽しみだ。教室に入るぞ」 そう言うと玲はC組の教室に入っていった。 「なんなのよ、玲ったら」 「でもあの自信たっぷりの表情・・・何かいい方法があるのかもな」 綿貫と芹沢も後を追って教室に入った。
「・・・何これ?」 C組の教室は、カーテンで光を遮られ、薄暗くされていた。 机を4つくっつけて、その上にひらがなと英数字、アルファベットの羅列された紙が敷いてある。 「一条、準備はいいか?」 「ばっちりです」 机の前では一条が一人たたずんでいた。 「一条さん?」 「今回は生贄となっていただけるそうで」 「い、生贄!?」 二人が慌てふためく 「一条、今回の儀式は生贄は使わないぞ」 「・・・そうですか」 玲の言葉に一条が残念そうに呟いた。 (この二人、普段一体何をやってるのよ・・・) 綿貫があきれたような表情で玲と一条を見つめていた。 「とりあえず、座ってくれ」 玲が紙の敷かれた机に座るように指示する。 「で、一体何するんだよ」 芹沢の問いに玲は答えない。 変わりにポケットから10円玉を取り出し、紙の上に置いた。 「まさかこれって・・・」 綿貫の言葉に玲がにやりとする。 「そ、こっくりさんだよ」 「・・・」 完全に呆れた表情の綿貫と芹沢。 「大丈夫です。玲さんのこっくりさんは必ず取り憑かれますから」 「それじゃだめじゃん!」 一条の言葉にすかさず突っ込みを入れる綿貫。 「いいから、だまされたと思ってやってみろ。すぐに宮田の居場所が分かる。ちなみに取り憑かれることはないから安心しろ」 (まあ、どうせ何も起きないだろうし、適当にやってさっさと捜索再開するか) (もう・・・早く晶ちゃん見つけないといけないってのに・・・) それぞれの思いを胸に芹沢と綿貫は10円玉の上に指をのせた。
「じゃあ、やるぞ。『こっくりさんこっくりさん、どうぞおいでください。おいでくださいましたらはいへお進みください』」 つつつ・・・ 10円玉がはいと書かれた場所へ移動する。 「お、おおお・・・」 「動いた・・・」 二人が驚愕する。 「ふふふ・・・どうだ?じゃ、質問するぞ『宮田晶の居場所を教えてください』」 再び10円玉が動き出す。 「う」 「さ」 「ぎ」 「ご」 「ん」 「桃月学園の古い伝説に存在している怪獣『ウサギゴン』ですね」 一同の頭に怪獣ウサギゴンのイメージが浮かぶ。 「わけわからんぞ、一条。というか最後お前、強引に『ん』に持っていっただろ」 「ばれてしまいましたか」 「あれだけ力入れてれば誰でもわかるっつの」 「まったく・・・」 気を取り直してもう一度 「う」 「さ」 「ぎ」 「ご」 「や」 「うさぎごや・・・か」 「本当なんでしょうね?」 綿貫が怪訝な表情で問う。 「ま、行ってみれば分かるだろ」 玲はあっけらかんとした表情でそう答えた。 「よし、早速!」 「まて、こっくりさんを戻さないと取り憑かれるぞ」 駆け出そうとする芹沢を玲が止める。 「早くしろよ・・・」 「そう慌てるなっての。『こっくりさん、こっくりさん、どうぞお戻りください』」 玲が戻るようにこっくりさんにお願いした。 10円玉が動く。 「いいえ」 「・・・も、もう一回行くぞ」 もう一度戻そうとする 「いいえ」 「戻って・・・くれないみたいですね」 「どーすんだよ・・・これ」
エロなくてすみません。おまけを置いていきますので許してくださいorz
芹沢の指が綿貫のパンツの上から秘部をなぞる。 「んッ・・・あっ!や、やめ・・・離してっ!」 「お前、本当に敏感なんだな・・・ちょっと触るとすぐビクビクするし」 ぐりぐり、ぐりぐりぐり 「ひっ!ひあぅっ!はっ・・・はああ」 芹沢の指の刺激が秘所から脳に伝えられ、だんだん綿貫を骨抜きにしていく。 「あぅ・・・そんなとこ舐めるのいやぁ・・・」 首筋を舐める芹沢を引き離そうとするが、がっちり捕まえられて逃げられない。 「ほんとは気持ちいいんだろ?素直になれよ」 その証拠に顔が紅潮し、艶かしい表情で喘ぐ綿貫。 体は快楽に陥落させられつつあり 既に理性だけが綿貫を支えている状態である。 「んっ!・・・んんん・・・」 芹沢が綿貫の顔にキスの雨を浴びせている。 唇を割って舌を滑り込ませようとする芹沢に唇をひたすら閉じて耐える綿貫。 ぐっぐちゅっぐちゅっ 芹沢の指がパンツの布越しに綿貫の秘部に食い込む。 「んっんんんっ!」 それに驚き思わず口を開いてしまう。 ちゅっちゅちゅちゅっ くちゅくちゅくちゅ 芹沢の舌に進入され、中を舐めまわされる綿貫の口 ぐっぐっぐちゅぐちょっ 同時に秘部の内部もかき回され、すさまじい快感が脳を直撃してきた。 「んぎゅぅぅぅ・・・んぐぅーぅんぐ」 喘ぎが一段と激しくなる。 芹沢の舌が自分の舌に絡みはじめ、お互いの唾液がブレンドされる。 ごくっごくっ 二人は喉を鳴らし、その混合された唾液を飲む。 パンツは溢れ出る愛液を吸収しきれず、芹沢の指はずぶ濡れになり、液体が手を伝って地面に一滴一滴落ち始めていた。 「んっあっあっあっあっ・・・」 「お前の初めて・・・もらうぞ」
芹沢が綿貫の目を見つめながらそう言った。 「ふあ・・・はあ・・・はあああ・・・ん・・・あ・・・」 綿貫は芹沢に口を封じられて息も中々できずに酸欠状態に陥っていた。 思考が奪われ、芹沢のなすがままにされている。 ぐっ・・・ぐぐぐっ・・・つぷっ! 「!!!」 指が秘部の奥までねじ込まれる。 きつく狭い内部で行き止まりに突き当たる。 「やぁぁぁっ!だめっ!いやぁぁぁ」 そこまでされてはさすがに意識も戻ってくるようで、綿貫は激しく抵抗する。 「・・・もう遅い」 ぶちっ 「ひあああああああああああっ!嫌ぁぁぁぁぁっ!」 綿貫が痛みに絶叫を上げる。 「ちょっと我慢しろよ・・・すぐ気持ちよくなるから」 ぐちょっぐちゅぐちゅ 綿貫の秘部から血が滴る。 同時に愛液の量も増し、指が潤滑になっていく。 「もう・・・もうやめてよ・・・お願いだからぁ・・・」 綿貫が目に涙を溜めて懇願する。 「だめだ。お前の気持ちよさでよがってる顔を見るまではやめてやんない」 「そんな・・・あああっ!」 指をゆっくり出し入れし、段々性感を呼び覚ます。 「ふっふあっ・・・ふあぅ」 呼吸が乱れ、瞳の光が消えて濁ってくる。 「ふぅ・・・んっ!ふぐぅぅ・・・はぁあぅ・・・」 快楽が再び綿貫の脳を焦がし、芹沢の指を受け入れ始める。 「あはぅ・・・あんっ!な・・・だんだん・・・うぁうぅ」 自分の体の変化に戸惑いつつ、その快楽を受け入れ恍惚とした表情になる。 「はぁぁ・・・気持ちいい・・・芹沢ぁぁもっとしてぇ・・・」 その言葉を聴いた芹沢はにやりと口元を歪ませ、指の速度を速める。 ぎゅぶぐちゅずぼずぼっぎゅ 「あんっ!激しいいい!気持ちいいっの!」 「な?病み付きになりそうだろ?」 「はんっっ!はあはぁぁんっ!すごいのっー!癖になっちゃうぅぅっ」 自分から腰を動かし、胸をもみしだく。 快楽の虜になり、ひたすら肉欲をむさぼる。 「も、もうだめはっはっはっはぁぁっイクイッちゃうぅぅイクぅぅぅぅっ!」 全身がぶるぶる振るえ、絶頂が近いことを示している。 それにあわせて芹沢の指も更に動きを速めた。 「ひいいいいいっ!あぁぁぁぁぁーっ!イクイクイクイクイクっ!」 体が弓なりにのけぞり、ガクガク震えて綿貫は絶頂を迎えた。 「あ〜あ・・・気絶しちゃったら私がイけないじゃないか・・・」 気絶した綿貫を見てそう呟く芹沢。 「まあ、いいか」 そう言いながら綿貫をイカせた指を自分に挿入し、慰めることにした芹沢であった。
ぶっちゃけ、3秒で考えた捨てエロ小説なんだけどね(ミカエル風) お口に合わなかった人ゴメンナサイ
598 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/23(木) 03:50:00 ID:83v8+r7+
599 :
ウェッキー :2006/02/23(木) 08:00:30 ID:RwSXGtOz
>>535 >1の保管庫に収録されるときに
>>531 が無いと……
>>581-583 >>588-589 そんなわけで、なんだかんだと獣の片鱗を見せる犬神でした。
……前は無理だから後ろとか言い出しそうだな
仮性が頭にすりこまれてる人、脳内で読み替えてみたら…
それで、鬼畜な方です。
「犬神にしつけられちゃったのか」と言うコメントみて、想像が広がったため
先に完成したのはこっちだったり。
一言、 犬神けだもの!
600 :
ウェッキー :2006/02/23(木) 08:01:26 ID:RwSXGtOz
『お兄ちゃんLOVE 犬神にしつけられたのか編』 (お兄ちゃん大好きな雅ちゃん、どこかに居そうな仲の良い兄妹ですが。じつはちょっと変っていたのです) (それは雅ちゃんはお兄ちゃんにすっかりしつけら(調教さ)れていたのです) 雅ちゃんは今日も大好きなお兄ちゃんが帰ってくるのを一人で待っています。 「お兄ちゃんまだかなあ」 時計をチラチラ見ながら、お兄ちゃんがいつも帰ってくる時間を確認しながら待っていました。 早くしたい気持ちでそわそわしてじっとしていられません。 「あう…一人でさわるのやだし……遅くなったらしかたがないけど…」 親が帰ってくるまでの二人だけの間しか秘密の行為はできません。 時間が足らなくなるくらい遅いとき以外は、しつけられた雅ちゃんは頑張って待つのでした。 でも、その日は、なんだかいつもよりも焦がれていて 「あ、そうだ」 雅ちゃんは何かを思いつきました。 [お兄ちゃんLOVE]とノートに書きました。覚えたての英単語のLOVE。 「えへへ…お兄ちゃんに伝わるかな…喜ぶかなあ」 嬉しそうに微笑みました。 そして 「ただいま、雅。いい子にしてたか」 やっと(と言ってもいつも通りの時間なのですが)大好きなお兄ちゃんが帰ってきました。 「…お兄ちゃん、ただいま……あう」 リビングから、赤くした顔だけを覗かせて挨拶します。 いつもなら玄関まで迎えにきて抱きついて兄の匂いをいっぱい嗅ぐのに、 いつもと違う行動の雅ちゃんを不思議に思います。何かあったんだろうと軽く考えリビングに向かいました。 リビングに入ると犬神はビックリした。 雅はノートをいつものように顔を半分隠すように持っている。 そこには[お兄ちゃん LOVE]と大きく書かれていた。 それだけなら驚くことでもないのだが、いつもと違い雅は服を着ていなかった。 いや黒のソックスだけを履いて、雅の小さなぽっちがかわいい胸もきれいなスジが可愛いあそこも隠さずに、 犬神の反応を窺うように立っていた。 犬神はロリコンだった、クラスの女子にも人気がないわけではないが、既に女に近いクラスメートを わざわざ相手にする気もなかった。なぜなら手元にもっといい者が居るのだから。 大きくなった雅を飴と鞭を使いながらうまく丸め込み、性に抵抗を無くさせ、快感を素直に感じ、 疑いを持つことなく自分の言う事には忠実に従うようにしてきた。 その関係が出来てからは二人だけで楽しめる時間をつくるために剣道に通うのもやめた。 数年もたてばクラスメートのように成長するだろう、ならば今を無駄にするのは馬鹿げている。
601 :
ウェッキー :2006/02/23(木) 08:02:45 ID:RwSXGtOz
「どうしたんだ雅、今日は…何かの日か?」 いつもは素直に教え込んだことを守るだけの妹が命令していないのに行動している。 いつもと違う、しかし今では性奴隷と化した可愛い妹の裸に股間が反応して熱くなる。 「あう……なんだか待ちきれなかったから…この姿の方が……お兄ちゃんを喜ばせれるかなって…」 「そうか…」 妹の変化に犬神は内心にんまりとほくそ笑む。 「うん……ほんとうは……この姿で…玄関で待ってようと思ったんだけど…あう…恥ずかしくて…」 「まだまだだな雅は…でも自発的にそんなエッチな姿になって考えるとは…嬉しいぞ」 「ごめんなさい……お兄ちゃん…あうう…」 「いきなりは無理さ、よくできたな雅」 貶めて気落ちしたところを褒めるテクニックなのだが、素直に明るい顔に戻り喜ぶ雅。 「雅も欲しがってるようだし、さっそくご褒美をあげないといけないな」 チャックを下ろし半分勃起した逸物を取り出すと当然のように雅を見つめる。 「…あう…お兄ちゃんの…」 視線に促されいつものようにご奉仕するために雅が一歩前に進んだところで犬神が声をかけた。 「雅、今日は犬のようになってこっちに来てごらん」 既に兄を興奮させるためにはしたない姿で待っていた妹なら、この程度問題なしと判断した犬神が命令する。 「はい…」 雅はノートをその場に置いて、四つん這いになると口から舌を垂らして、兄の逸物を見ながら近づいていく。 「よしよしいい犬だな、雅」 眼鏡を光らせて嘲笑と冷たさも含む視線を痴態をさらす雅に投げかける。 「あう…お兄ちゃんの…ちんちん…雅に…舐めさせて」 四つん這いでぷりっとした可愛いお尻を揺らしながら逸物の下から顔を上に向けて許可を求めてくる。 犬神が教え込んだ通りに。 ふつふつとした爽快感に逸物を固くさせながら 「今日は体育の授業もあったし、いつもより味も臭いもきっと濃厚だぞよかったな」 「あうう…」 雅は膝立ちになると顔を逸物の前に持ってきて、くんと匂いを嗅ぐ。 いつもよりもむれて刺激的な匂いにくらぁとしながら、小さな手を竿に添えて、 ぺろぺろと小さな舌で一生懸命舐め出す。ときどき心配そうに兄の表情を上目遣いで確かめながら。 「ふぅ…雅の舌は気持ちいいな」 素直に感情を吐露する。それを聞いて嬉しそうな表情をしてどんどん舐めていく。 犬神の逸物は完全に固くそそり立つくらいになった。雅の唾液が竿をてからす。 それが終わると、上目遣いで 「お兄ちゃんの…おちんちん…食べていい?」 と教え込んだ通りに聞いてくる、潤んだ瞳でだ。 「雅はほんとうに好きだな、食べてごらん」 と変態なのはお前だと言う意味を込めて許可する。 「はぅ…」 羞恥心と咥えたい希望を許可された喜びを含んだ声を漏らすと、小さな口をめいいっぱい開けて、 なんとか口のなかに、自分の涎でてらてら光る逸物の先をくわえ込み、奥へと飲み込んでいく。 ふうふううと隙間から息を漏らしながらゆっくりと頭を動かし出す。 そのうち飲み込んでいくごとに口の中の涎が口の端から溢れ出して零れる。
602 :
ウェッキー :2006/02/23(木) 08:04:02 ID:RwSXGtOz
狭い口いっぱいに入った圧迫感、内頬肉や逃げ場を求めて動くたびに触れる舌の生暖かさと肉の感触にブルルと体が震える。 見下ろせば、きちんと服を着て逸物だけをさらしている男のものに、涎を垂らし全裸で夢中になって奉仕する小学生の妹、 このアンバランス感にえも言われぬ感慨を覚えながら、今日はこのまま口の中か顔か体か、それとも…と考える。 「雅……もういいぞ」 雅が動きをとめる、咥えたまま瞳だけ上を向いて指示を仰ぐ。 このまま頭を抑えられて激しく口の中を使ってもらって、お口の中にいっぱい出してもらえるのか、 それとも手で扱いて開けた口や顔に顔射してもらえるのか、お兄ちゃんが扱いてくれて顔じゃない場所に掛けてくれるのか… 「今日は口を離して…そうだな、あのノートを持っておいで、ノートの言葉を受け取った証にあれと雅に愛を印してあげよう」 優しい言葉を使うが、その本心はただ純粋な思いを汚したいからだ。 いつもと違う指示にちょっと驚きながら、でもすぐにほんとうに嬉しそうに雅は口を離すとノートを取ってくる。 自分の調教の成果の完璧さを行動ごとに確認できる。 雅は足元にぺたんと座ると掛けやすいように体をそらすようにしてから、ノートで半分顔を隠すように持って待つ。 「お兄ちゃんの…熱いの…雅に…下さい」 雅の姿を見ながら逸物を扱き射精に備え狙いを定める。 「う…んぬぅぅ…」 低い声を漏らすとともに、先から勢いよく白いものを飛ばし[お兄ちゃんLAVE]も雅の体も顔にも白い欲望で汚していく。 雅は目を細めながらもこちらを見つめて、感動しているのか体を小刻みに震わせ掛けられていく。 出し終わった犬神は黒い欲望の白濁液まみれになって見つめる雅を見下ろして観賞する。 フッと笑うと 「雅、…舐めて感じてたんだろ、そのノートの上で思いを込めて準備しろ」 「はい…お兄ちゃん」 ノートを床に置くとまたがって割目に指を這わせ自慰をしだす。 はぁはぁと見られながらの自慰にすぐに高ぶり割目から蜜を垂れ落としだす。 「お兄ちゃんの…匂いに…包まれて…私…あう…」 体についた精液を指で取って口に運び味わう。 大好きなお兄ちゃんの… 残ったのを体に染みこますようにひろげながら体を撫でる。 「おい…し…い」 痴態を見せつけ自らを慰める雅は恍惚とした表情を漂わせている。 日頃から遅くなる時はオナニーをして快感を高めるように命令してるからな。 まだ小学生の妹をここまで調教した己の欲深さに満足しながら逸物を扱き準備をする。 「いつまでゆっくりしてるんだ、雅はいらないのか?ぐずぐずしてると出してしまうぞ」 「…あ…急ぐから…お願い…」 再び固さを取り戻している兄の逸物と言葉に慌てて、 指を中に入れて激しく動かしてほぐし、片方の手で陰核を押しつぶすように弄り出す。 さっきとは比べ物にならないくらい体を震わせ、秘所から水音とともに蜜を垂らし、 [お兄ちゃんLOVE]と書かれ白濁液に汚れたノートをさらに自分の淫水でべとべとにしてふやかす。 もうどうみても充分な状態の妹と、その痴態に興奮しはやく膣に入れたいと思うと
603 :
ウェッキー :2006/02/23(木) 08:05:46 ID:RwSXGtOz
「よし、雅、するぞ、寝転べ…そうだ、今日はそのノートを胸に置いてだ」 「…あ…ぁう…ぅん」 雅はべとべとになって文字も滲み出したノートを持って床に寝転ぶ。 床の冷たさに身をピクッと震わせる。お兄ちゃんを見つめて足を広げて、 「あう…大好きなお兄ちゃん…雅の事…使って…雅で…気持ちよくなってね…お願い」 いつものセリフを言う。雅の興奮した声とべとべとになったノートの対比が、雅で楽しみたい欲望を膨らます。 雅の足を抱え、逸物の先をひくついているアソコに狙いをつけるとそのまま奥まで貫く。 「はう…あううう…」 雅が体をそらして受け入れる。 雅の小さなワレメいっぱいに押し広げて自分の逸物が突き刺さって雅の中に消えている。 いつもながら興奮する光景だ。 「動くぞ」 「うん」 中で動くごとに声を漏らす雅。 さらに膣壁の襞を抉るように動かす。 愛液で濡れていなければ動かすのも無理なほどのキツイ膣内だが、今はスムーズに動かせる。 数時間後には団欒の場となるリビングで妹を犯す背徳感が行為に拍車をかける。 雅は喘ぎ声が大きくなって必死にノートを握り締めてシワが出来る。 犬神は動きを止めると 「雅は声が大きすぎるようだ、そのノートを口に咥えてごらん、今日はいつもより激しくするから」 言われた通りにする雅。その滲みしわくちゃになったノートの文字がいつもと違う興奮を加え、 今までもにも滅多に無いくらいに荒々しく雅の中で暴れる。 雅は打ち付けられるたびに体が撥ね、ノートを掴む腕に力を込め歯を食いしばってノートを噛んで耐えている。 雅のお腹に先が当たって盛り上がるのがわかるくらい激しく、奥の子宮の入り口にも何度も当てる感触に 雅の体が壊れるのではないかと不安さえよぎるが、目を閉じて欲望のまま自分では止まらないほどの快感に流される。 急な締め付けにもう限界を感じると雅の膣内に熱い精液をビュルルと浴びせかけ長い射精を続ける。 弓なりに反り体をつっぱらせた雅が眼下にいた。 先に達したであろう雅はその絶頂で力が入った結果、ぐしゃぐしゃになっていたノートを破っていた。 口にくわえた切れ端に[兄ちゃん V]と手に残ったノートに「お ん LO E」。 ごぽっと音を立てながら逸物を引き抜くと、口を半開きになりノートの切れ端が床に落ちる。 絶頂の余韻でぴくぴくと体を震わしながら横たわる雅、足の間からは白濁液が次々に溢れ出している。
604 :
ウェッキー :2006/02/23(木) 08:07:17 ID:RwSXGtOz
「雅、起きなさい」 顔を痛くないように軽く叩いて雅を正気に戻す。 「……あう……お兄ちゃん…」 「ほら、床とかを拭いて風呂で体を洗うんだ、両親が帰ってくるぞ」 「うん……はう…すごかったね……あぅ…ノート破れちゃった」 べとべとでぐしゃぐしゃの上に破れて無残な姿のお兄ちゃんへの思いを書いたノートを見て悲しそうな顔をする。 「それだけ雅が気持ちよかったという事だろ、私も興奮したしな」 純真な思いを自分の思い通りに引き裂いた事に笑みが漏れる。 雅の髪に指を入れるようにして撫でる。 「ノートはまた買ってあげよう」 また汚すために 「うん…お兄ちゃん、大好き」 雅は泣きそうな顔から笑顔を見せていそいそと後片付けに向かった。 お風呂場へと消える雅の後姿を確認すると一人ごちる。 「純粋に騙されたままなのもいつまでかな、もしも………」 仮にそうなっても当分手放す気は無い、そう雅が大きくなるまでは、 体に教え込んだ快感からは逃げられないだろう、本心を知りながらも好きなようにされ喘ぐ姿を想像する。 そろそろまたいろいろと教え込む事になるなと考える犬神であった。 その日の夜 「○月○日 今日はお兄ちゃんを驚かそうと思って裸になって出迎えました。……(中略)…」 「お兄ちゃんいつもよりも雅のことをいっぱい激しく愛してくれたの、後がちょっと痛かったけど嬉しかった」 「子供だからって遠慮せずにしてくれた証拠だから。」 「でも先に果てちゃって起こされました。後片付けまでちゃんと出来るような女性になりたいです」 「もっと頑張ろうと思いました。」 雅ちゃんは寝る前に日課となった秘密のノートに書き込みました。 幸せな気持ちのままでノートを閉じると、暖かいベッドに入っておやすみしました。 いつもよりも深い眠りに落ちたそうです。 めでたしめでたし
お二人ともGJ! ハァハァさせてもらいました。
話ぶった切りですまんが、以前の優奈・優麻のやつの続きは?
>>597 思いつきでも十分おいしゅうございました。『へへへ、おとなしくしな!』を正座して待ってます
>>ウェッキー氏
仮性鬼畜犬神乙です
>>609 ここにそれを貼るか…
あ、ちなみにブラクラだから踏むなよ
今時ヘルプラント・・・
↓ストレンジワールド
呼びましたか? 呼んでいませんね あれは、そういつもと変らぬ変哲も無い放課後でした。 B組みの教室の前を通りかかると何やら中から音がするようです。 そこで私はそーと少しだけ開けて見ました。 はい、見たのです。 そこには、大きなリボンのついた髪を揺らす白鳥さんがいました。 何やら苦しそうな呻き声もします。 あーーん、あーーん、出ちゃうーーー、せ(ry もっとよく見ようとさらに開けて見ると そこには・・・・・・ おや、時間のようですね、それでは私はこれで ヒントは眼鏡ですよ。
玲のように ボン、キュッ、ボン が好きなのか ベッキーのように つるん、ぺたん、すとーん が好きなのか
誰がだよ
俺的には綿貫の二の腕がベスト・・・
ツンデレなら誰でも… いや…ゲフン…ゲフン…
>>620-635 揃いも揃ってお前ら何をやってんだよw
そんな労力あるならSS書いてくれ
↑ストレンジワールド 終了
まったくだ。しかし俺には書きたくても文才がない・・・OTL
時間は少し戻って――― 「あうう・・・綿貫さんに合わせる顔がないです・・・」 宮田は悩んでいた。 いつもドジばかりでだいぶ迷惑を掛けているため、それが負い目になっているのだ。 「せめて・・・転ばないようにしないと」 こけっ、どさっ! 「は、はううううう・・・」 言ってる傍からこけてしまい、涙目になる宮田。 「う・・・うう・・・私やっぱり・・・」 「あなたのそのドジ、私が治してあげようか?」 背後から誰かが声を掛けた。 「・・・え?」 宮田が声の方向に振り向いた瞬間。 「むぐっ!」 宮田の口に布が押し当てられる。 何かの薬品の匂い。 そして、宮田は眠りに落ちてしまった。 「ふふ・・・この子を私の下僕2号として教育してあげる・・・」 声の主は地面に伏せた宮田を見てにやりとした。 そして、しばらくしてから 「というわけで、ウサギ小屋にたどり着いたわけだが」 「うう・・・すごく辛い道のりだったわ・・・」 ウサギ小屋の前の茂みに身を隠し、様子を伺う芹沢と綿貫。 なぜか綿貫はボロボロになっている。 「お前、よく生きてたよな・・・」 芹沢が綿貫を心配そうに見ている。 「これも諜報部の執念・・・よ」 息も絶え絶えに虚勢を張る綿貫。 ところで、綿貫に何があったかと言うと・・・
時をさかのぼり、こっくりさん送還失敗のちょっと後に戻る。 あれから、こっくりさんを追い払えたのはいいのだが、その際に間違っていくつかの呪いが掛かってしまったらしい。 「呪いと書いてまじないと読みます」 「やかましい!!」 相変わらず意味不明なことを喋る一条に綿貫は半端キレ気味。 とりあえず、宮田がいると思われるウサギ小屋へと向かった芹沢と綿貫であったが・・・ 「ほんとにいるのかな・・・」 「いなかったらあいつらまとめて締め上げてやる・・・」 玲と一条相手では返り討ちに会うのがオチだとは思うが、今の綿貫はかなり頭に血が上ってる状態で冷静な判断ができていない。 「ところでさ」 「ん?何よ」 芹沢が綿貫に一つの質問を投げかけた。 「なんでお前晶ちゃんを追いかけてるんだ?」 「あー・・・あんたには話してなかったわね」 綿貫がそこで黙る。 「あ、ムリに喋らなくてもいいぞ。込み入った事情あるんだろ?」 「違う違う。どこから話そうかなって思って。まずは私と晶ちゃんの出会いから・・・」 「や、それは喋りすぎだから。余計な部分ははしょってくれ」 芹沢の言葉に綿貫が少し考える。 「つまり、晶ちゃんを見てると胸の奥から熱くてどす黒い感情があふれ出るのよ・・・これは一体何?」 「はしょりすぎな上にそんなこと聞いてるんじゃねえよ」 「あーもーだから、私は晶ちゃんがドジを踏むのを見てるとなんていうか・・・めちゃくちゃにしたくなるっていうか何かそういう衝動が」 「その感情の名は憎しみ、あるいはオディオという」 「そんな誰しもが魔王になりえる感情じゃなくてね、ほら・・・そう、萌え?萌えって奴?」 芹沢は段々綿貫を哀れみの目で見るようになっていた。 「綿貫・・・どこか頭打ったんじゃないか?病院行った方がいいぞ?」 「失礼ね!私は正常」 綿貫が芹沢に反論しようとしたその時―――
「下の人!あぶなーいっ!!」 上から叫び声が聞こえる。 「え?」 声に反応して綿貫が上を見た瞬間 かぽっ! 「わ、綿貫っ!」 「な、何々!?真っ暗で何も見えないー!」 綿貫の頭にバケツが被さったのである。 「だーっ!これ早く取ってー!」 綿貫が慌てている。 「何やってんだよ・・・お前ら」 ちょうどそこに通りかかったのは秋山乙女。 「いや、綿貫がワリオに目隠しされた」 「ワリオって誰だよ・・・というか目隠しされたら取ればいいだろ?」 芹沢の回答に乙女がじと目で言う。 悪夢はこの直後に起きた。 「あー!乙女はっけーん!」 「げっ!鈴音っ!」 鈴音が乙女の反対方向に現れた。 「探したぞーこのー!」 「わーっ!こっち来るなーっ!!」 駆け寄ってくる鈴音に乙女が思わず逃げ出す。 それを見て鈴音が全力で追跡を開始する。 鈴音の進行方向には綿貫と芹沢がいる。 ちなみに鈴音は綿貫と芹沢に気づいていない。 「え?え?ちょっと、何?何が起きてるの?」 視界を閉ざされた綿貫は事態が把握できず、オロオロしている。 「綿貫っ!避けろーっ!」 芹沢が叫ぶ。 しかし、とき既に遅し。 どっかーんっ!! ひゅーーーーーーーーん! 「わーたーぬーきーっ!」 鈴音が綿貫と正面衝突、綿貫は遠くへ飛んでいった。 「ありゃりゃ〜飛んで行っちゃった〜」 「ありゃりゃじゃねーよ・・・」
場所は変わり、学校のプール。 「さーウナ子ちゃーん、ご飯の時間ですよー」 南条がプールにペット用のエサを撒いていた。 「お前、プールで生き物飼うなよ・・・」 傍にいた犬神がそう呟く。 「あら、この子達だって広い所で伸び伸び泳がせてあげないと可愛そうじゃないの」 「そういうこと言ってるんじゃなくてな・・・ん?」 犬神が何かに気づき空を見上げた。 「どうしましたの・・・?何あれ!?」 ひゅーーーーーーん どっぱーん!! 突然空から何かが降ってきた。 「何だ!?」 「い、一体何事!?」 犬神と南条がプールの水面を覗く。 ざっぱーんっ! 「・・・あー死ぬかと思ったわ」 バケツを被った人間が水面から顔を出した。 「何アレ・・・宇宙人?」 「いや、どう見ても人間だろ?」 二人は怪訝な表情でその人物を見ている。 「そ、そうでしたわ!そこの人!早くプールから出なさい!!」 「え?」 バケツを被った人物が聞き返した瞬間・・・ ビリビリビリ 「ビビビビビビビビビ」 プールに電流が流れ、バケツを被った人物が感電する。 「だから言いましたのに・・・」 「電気ウナギなんかプールに放つな」 南条に冷静な突込みを入れる犬神。 「ぷかーっ・・・」 バケツを被った人物が浮いている。 ただ、力なく浮いている。 「綿貫ーっ!大丈夫かーっ!」 芹沢がプールに駆け込んできた。 どう見ても大丈夫ではありません。 「これもしかして・・・一条さんの呪い・・・?がくっ」 綿貫、ダウン。
時を戻し、ウサギ小屋の前 「本当に苦労したわ・・・」 「ほんとに大丈夫か・・・?」 「ここまで来たんだからやるしかないでしょ!」 綿貫が拳を握り熱弁する。 「まあ、とにかく中を覗いてみるな」 双眼鏡を手に取り、小屋の中を覗く。 「・・・な、何だこれ」 「ど、どうしたのよ?」 双眼鏡を覗いて驚愕の表情で芹沢が固まった。 「見てみろ」 芹沢が双眼鏡を綿貫に渡す。 「・・・なっ!!」 双眼鏡は宮田が縛られて転がされている姿を映し出した。 「何よこれ・・・一体どうなってるの?」 ウサギ小屋の影から誰かが姿を現す。 「く、くるみ!?」 「何っ!」 宮田の前に現れたのは桃瀬くるみ。 「あいつ・・・今度は晶ちゃんを狙ってるのかっ!」 芹沢が歯軋りする。 「どうしたのよ?」 以前芹沢は来栖と共にくるみに監禁され、恥辱の限りを尽くされたことがある。 その光景を思い出し、目つきが厳しくなる芹沢。 「い、いや、なんでもない。なんでもないけど・・・あいつは・・・」 「あっ!小屋に入っていったわ!」 周りを見回したくるみはウサギ小屋へと入っていった。 「んーっ!んんーっ!」 くるみを見た宮田は首を横に振って体をゆすらせた。 しかし、手足はがっちり縛られており、身動きがとれない。 「何を怯えてるの?これからあなたのドジを治してあげるのに」 くるみがにやにやしながら宮田に迫る。 「大きい胸ね。あなたがよくこけるのはきっとこの胸のせいよ・・・くすくす」 宮田に語りかけながらその豊満な胸をこねくり回す。 「んんんーっ!んぐーっ!!」 「この胸をこうやって・・・もみもみ」 夢中で胸を揉みほぐす。 「ほら、こうすれば体のバランスが取れるのよ・・・」 ぎゅっぎゅっ びく 「んぎゅぅぅぅ」 乳首を摘まれ、思わず反応してしまう。 「ほら、我慢して。綿貫に迷惑かけたくないんでしょ?」 ぎゅむぎゅむっ! 「ふぅぅぅんっ!ふぅうっ!んんんーっ!」 目に涙があふれ、首を横にひたすら振り続ける宮田。 「まあ、あなたの次は綿貫を落としてあげるから。安心して気持ちよくなっていいんだからね」 いつの間にかくるみの指は宮田の秘所にぐりぐりと食い込ませていた。 「んぐぅぅぅぅぅっ!」 その刺激に宮田はただひたすらくぐもった声をあげるしかなかった。
「くそっ!好き勝手やりやがって・・・」 芹沢の歯軋りが更に大きくなる。 「こうしちゃいられないわね。はやく晶ちゃんを救出しないと!」 綿貫が飛び出そうとしたが芹沢に止められる。 「待て、誰かくる」 小屋の前に現れたのは姫子。 くるみに調教され、従順になってしまった下僕1号である。 「ちっ・・・見張りね」 「でも、一人だったら二人がかりでやれば・・・」 「だめよ。外の異変に気づいたくるみが何するか分からないわ」 「じゃ、どうする?」 芹沢が綿貫に問う。 「これを投げれば・・・っ!」 ぶんっ! 綿貫が姫子の前に何かを投げた。 「マホ?」 姫子がそれを拾う。 そして、中身を見た姫子は突然どこかへと走り去った。 「よーし、成功ー!」 「あれはなんなんだ?」 「姫子の大好きなベッキー写真集の隠し場所を記した地図よ」 「・・・まあ、あいつらしいといえばらしいよな」 芹沢は頭を抑えてあきれたように呟いた。 「さて、戻ってくる前に突入するわよ」 「じゃあ、私がくるみ抑えとくから綿貫は晶ちゃんを連れて逃げてくれ」 芹沢が綿貫に指示する。 「それはいいんだけどさ、あんたそのマッサージ器で何するつもりよ?しかも目がすごく輝いてるんだけど」 「ふふふ・・・ついに時は来たんだよ。くるみへ復讐する時がな!」 そう言って芹沢はいろいろな道具を取り出した。 ローション、蝋燭、目隠し、猿轡、手錠、よく分からないへんてこな置物 「これにマッサージ器を加えて復讐7つ道具が完成するんだよ」 「あんた何するつもりよ・・・というかその置物全然関連性が分からないし」 「いいんだよ、とにかく早くしないと晶ちゃんが危ないぞ」 と言いつつ芹沢がウサギ小屋の方を向いた。 「まあ、くるみはあんたに任せるけど、あんまり犯罪っぽいことしたらだめだからね」 「お前が言うなっての」 「それじゃ、ミッションスタートっ!」 二人は全力でウサギ小屋に突撃した。 バンっ!! 「な!?」 勢いよく開いた戸に驚くくるみ。 「綿貫!いまだっ!!」 芹沢がくるみに飛び掛る。 「せ、芹沢っ!?な、何するつもりよっ!」 「この前のお礼をさせてもらうぜ・・・たっぷりとな・・・くくく」 「くっ!離せっ!離せーっ!」 くるみが暴れるががっちり押さえ込まれていて身動きが取れない。 「よし、作戦通り、晶ちゃんを連れて逃げろ!」 「分かったわ!」 綿貫が晶の拘束を解くと手を引っ張って小屋から駆け出した。 「ま、待ちなさっ・・・むぐっ!」 くるみが芹沢の手錠と猿轡で次々自由を制限される。 「お前の相手は私だ。二度とこんなこと出来ないようにしてやるよ」 芹沢の手がくるみの胸と大事な部分へと伸びる。 「んんぅぅっ!!」 「私をこういう風に目覚めさせたのはお前だからな。責任はとってもらうよ」 薄ら笑いを浮かべる芹沢にくるみの表情が恐怖で染まっていく。 これから自分が何をされるのか、身をもって知ることになるだろう。
「まてーっ!逃がさないカナ〜」 姫子が綿貫と宮田を追跡していた。 あの地図が偽者と分かり戻ってくる途中で遭遇したのだ。 「はあ・・・はあ・・・」 「ま、待ってくださーい!」 綿貫が宮田を引っ張りながら走ってるため、なかなか姫子を撒けずにいたのだ。 (これじゃ全力で走れないっ!なら・・・こうするしか!) 「くっ・・・!晶ちゃん!ごめん!」 「え?え?」 ひょいっ 綿貫が一瞬立ち止まり、宮田を抱えて走り出した。 いわゆるお姫様だっこだ。 「ちょ、ちょっとこれは恥ずかしいですよぅ〜」 「恥ずかしいのは私も同じだっての!とにかく我慢して!」 (あ〜晶ちゃんてやわらか〜い・・・そうじゃなくてっ!今は姫子を撒かないとっ!) しかし、いくら運動に自信のある綿貫といえど、人一人抱えて走るのは並大抵のことではない。 宮田がコケる可能性を考えれば仕方のない選択肢ではあるのだが。 「ま〜て〜」 「だあああっ!しつこいっ!」 体力が限界に近いのか、綿貫の呼吸がかなり荒くなっている。 さっきの災難の連続だった後遺症もだいぶ尾を引いている。 「わ、綿貫さん!私は大丈夫ですから、降ろしてください!」 「何言ってるのよ!あなたは大事な諜報部002なんだからね!同じ部員を見捨てて逃げる訳ないでしょ!」 「で、でも・・・っ!」 「それに、昨日はちょっときつく怒り過ぎたし、もしかしたら私バチが当たったのかなって・・・」 「そんなことありませんっ!私がドジだから迷惑ばかりかけて・・・今だって・・・」 宮田が泣きそうな表情になる。 「とにかくっ!話は後よっ!もし、無事だったらそしたら改めて・・・ね?」 そう言って綿貫は宮田に微笑みかけた。 「は・・・はいっ!」 宮田もそれに答える。
ざざっ! 「しまった・・・行き止まりっ!」 袋小路に迷い込んだ綿貫は焦りの表情を浮かべていた。 「追いついたよ〜綿貫さん〜」 姫子が後ろから現れる。 「くぅぅっ!」 「おとなしく晶ちゃんを返して貰おうカナ〜?そしたら綿貫さんは見逃してあげるカモ〜? あーでもでも綿貫さんも一緒に連れてけばご褒美もらえるかも〜?」 姫子がじりじりと近寄ってくる。 綿貫もじりじりと後ずさりする。 しかし、ついに壁に突き当たり、それ以上は下がれなくなった。 「もう逃げられないよ〜マホマホ〜♪」 姫子が笑顔で近寄ってくる。 姫子を強引に突破できるだけの体力は既に残されてはいない。 (ここまで・・・か・・・ごめん、晶ちゃん) 綿貫は既に諦めの表情を浮かべていた。 「姫子さん!」 宮田が姫子の前に立ちふさがる。 「晶ちゃん、戻ってくる気になったのカナ〜?」 「私はどうなっても構わないけど、綿貫さんには手を出さないでっ!」 いつもの宮田とは違う、毅然とした表情で姫子を睨み付ける。 「な!何言ってるのよ!」 綿貫が愕然としつつ宮田を見る。 「私、このままじゃダメだって。綿貫さんに迷惑ばかりかけちゃダメだって。 私、今までドジだってことに甘えてて、周りの迷惑を全然考えてなかった・・・ だから、せめて今だけでも私が綿貫さんを守るって。そう思ったんです」 「・・・晶ちゃん」 「だから、綿貫さんは心配しなくても大丈夫です」 そう言った宮田の目には涙があふれていた。 「美しい友情って奴だよね〜芹沢さんと来栖ちゃんも同じような感じだったよね〜」 「一体あんた達は何考えてるのよ!」 綿貫が姫子に叫ぶ。 「私はくるみちゃんの言うことを聞いてるだけだよ〜そしたらいろいろ気持ちいいこととかしてくれるし〜」 「狂ってる・・・あんたおかしいよ姫子!」 「そうかもね・・・でも、くるみちゃんは友達だもん。友達だからくるみちゃんを助けてあげないといけないんだ。ごめんね」 一瞬申し訳なさげな表情になるが、すぐにいつもの笑顔に戻る姫子。 「さて、お話も終わり。一緒に来てもらうからね、晶ちゃん♪」 姫子が宮田の手を掴む。 「待ちなさいよっ!!」 綿貫がそこに割ってはいる。 「綿貫さんも一緒に来る?それならくるみちゃんも大喜びだよ〜」 「冗談じゃないわ!あんたが連れて行くのはこれよっ!!」 綿貫がポケットから取り出したのは折りたたんだ紙。 「マホっ!?」 それを姫子のポケットに無理矢理押し込んだ。 ゾゾゾゾゾ 何かどす黒いものがポケットから出てくる。 こっくりさん?が戻ってきたのだ。 「な、な、これは何カナ〜?」 姫子が戸惑っている。 そして、どす黒い何かが姫子に襲い掛かった。 「ひーーーーーっ!たぁすけてぇぇぇっ!」 その場から姫子が逃げ出した。 何か恐ろしいものを見たようである。
「はあ・・・一か八かだったけど、うまくいったみたいね・・・」 「あの〜あれってなんだったんですか?」 「あれはね、さっきC組で使ってたこっくりさんの紙よ」 どうやらさっきのこっくりさん?は追い払われたのではなく、綿貫に掛けられていた呪いによって封じられていただけだったようだ。 それが綿貫から離れ、姫子に移ったためにああやって出てきたらしい。 「・・・こっくりさんって・・・何やってたんですか」 「あんたを探すために決まってるでしょーがっ!この大ドジ娘がーっ!!」 綿貫が怒鳴りつけた。 「ご、ごめんなさい〜」 「・・・でも、ほんとによかったわ。てっきり昨日のことで私から逃げてるとばかり思っててね・・・」 「そ、そんなことないです・・・ただ、カメラ壊しちゃったし、申し訳なくてあわせる顔がなくて」 「そんなの気にしてたの?あんたのドジを考えればいつかはやると思ってたわよ。それに私ね・・・」 そう言うや否や、綿貫が宮田と唇を重ねてきた。 「むっ!むぅぅっ!」 突然のことに目を見開いて驚く宮田。 「んっ・・・ん」 ちゅっちゅちゅっちゅ ひたすらキスを重ねてくる綿貫。 「ぷはっ」 「な、な、な、なんですかーっ!」 宮田が顔を真っ赤にさせて喚く。 「あなたのそういうところが気に入ってるんだから」 今度は胸とスカートの中に手を入れる。 「や、だ、だめっ!」 宮田が手を引き離そうとする。 「晶ちゃんは私のこと・・・どう思ってるの?」 綿貫が宮田に聞く。 「・・・そ、その・・・あの」 宮田は顔をこれでもかというくらい赤く染めている。 「じゃあ、体に直接聞いてあげよっか」 綿貫の指が宮田の敏感な部分を捉える。 びくっ! 「ひぐっ!」 さっきくるみにいじられていたせいか、敏感さが増しているようである。
「こっちは素直みたいね。ほらほら」 ぐっぐりぐりぐり パンツの上からクリトリスを責められて、宮田の体に刺激がまわってくる。 「あうぅぅっ!やめて下さい・・・恥ずかしいです・・・」 「何言ってるの・・・?とても可愛いわよ」 懇願する宮田をにやついた顔で見る綿貫。 そして、パンツをずらし、直接クリトリスをつまみあげる。 「・・・!!きゃふぅぅぅっ!ひゃうぅぅぅんっ!!」 体をのけぞらす宮田。 「いい反応ね。これならすぐにでもいけそう」 指をスカートから出してみせる。 愛液で指がテカテカ光っている。 「あ、あの・・・私こういうの初めてで・・・その」 「大丈夫。何も怖いことなんてないから」 綿貫はそういうと、指を再び股間へと運んだ。 「もう一度聞くわね。晶ちゃんは私のこと・・・どう思ってる?もしこういうのが嫌いならすぐにやめるから」 その問いに宮田は少しの間顔を赤くして黙っていた。 「・・・やっぱり無理矢理だったもんね。ごめん」 綿貫が悲しそうな顔でそう呟く。 「あ・・・そ、そんなことないです!私綿貫さんだったら・・・その・・・あの・・・」 宮田があわてて綿貫を引き止めた。 「めちゃくちゃにされたって・・・いいです」 そう言った宮田はうつむいて黙り込んでしまった。 「晶ちゃん・・・」 ぐりっ 「ひゃぅぅぅぅっ!」 指が宮田の中に入り込んだ。 ぐっぐりっぐりっ それほど奥までは入り込んではいないが、かなりきつく、肉壁が指にねっとりとまとわりついてくる。 じゅっじゅぶっじゅっじゅっ 「ひっ・・・ひっあぁぁっ」 「ちょっと痛いけど・・・我慢してね」 ちゅぶぶっ!!ごりっ! 「きゃぁぁぁぁぁぁっ!!」 激しい痛みに思わず叫びを上げる宮田。 「し、静かにしてよ・・・ここ外なんだから、誰かに聞かれでもしたら・・・」 「あ、あう・・・ごめんなさい」 そういって周りを確認する綿貫。 誰もいないことを確認して綿貫は行為を再開する。 「じゃ・・・ゆっくり動くからね・・・」 なるべく痛みを与えないようにゆっくりと指を動かし始める。 「んっ!い・・・ぁぁう」 顔がこわばって、体が固くなっている宮田。 「力を抜いて。受け入れるの」 綿貫がそう宮田に言う。 「そ、そんなこといわれても・・・ああうぅ」 股間からは液体があふれはじめ、指と肉壁のすべりをよくする潤滑油の働きをしている。 だんだんスムーズな出し入れができるようになる。 「あっあああっ・・・な、なんか激しくなって」 「ご、ごめんね・・・だんだん私も興奮してきちゃって・・・」
そういいながら宮田の手を掴み、自分の秘部にあてがう綿貫。 つぷっずぶずぶちゅぶ 「晶ちゃんも・・・私をいじめてよ・・・」 潤んだ瞳でそう宮田に言う綿貫。 宮田の指が綿貫の秘部に差し入れられ、出し入れされ始めた。 「あんっ!あああぅぅ」 その刺激に思わず嬌声をあげてしまう。 「綿貫さんの中・・・あったかい・・・」 「晶ちゃんだって・・・あうぅ」 お互い感じ始める。 「はんっ!あうっあうぅぐっ!」 「ふあぁぁ・・・私だんだんきもちよく・・・」 痛みが和らぎ、快楽に置き換わってくる。 「きゃうんっ!きゃふっ!くふぅぅぅ」 体をびくびくさせ、宮田の指の動きにあわせて腰を動かす綿貫。 「ひっひいいっはううっふぁぁ」 ただ、快感に耐え、綿貫の指の動きに身を任せている宮田。 「あっあっあっ・・・綿貫さぁん・・・これすごいです・・・」 「はあはあ・・・私も・・・気持ちいい」 二人はぐっと抱き合う。 限界が近いのか。 「ひぐっ!ひはぁぁっイク・・・っ!」 「ああああ・・・もうだめです・・・あああ」 お互いがぶるぶる振るえ、絶頂に達しようとしている。 「あぐっ!うあああぁぁぁぁぁ」 「ひゃぅひゃぁぁぁぁぁぁ」 びくびくっびくんっ!びくびくびくっ!! 二人は同時に絶頂に達した。 「ふあ・・・あああ」 「あうん・・・」 余韻が残る体を抱き合わせ、再び二人はキスをする。 「ん・・・」 今度はさっきとは違い軽めのキス。 「これからも・・・よろしくね、002・・・いや、晶・・・」 「はい・・・一緒です・・・響さん」 二人はしばらくみつめあっていた。
650 :
オチ :2006/02/27(月) 04:15:23 ID:+9fxx6Uu
次の日――― がやがやがや なにやら掲示板が騒がしい。 「一体なんの騒ぎかしら?」 綿貫が人ごみを掻き分けて、掲示板を覗いてみた。 そこに張ってある新聞の見出しには 『空飛ぶ人間現る!?』 と、書いてあった。 「何これ・・・げっ!」 綿貫が新聞に載ってる写真を見て固まってしまった。 それはなんと、昨日鈴音に吹っ飛ばされ、空を飛んでしまっていた自分の写真だったからだ。 「い、一体だれがこんなものを・・・」 「あ、綿貫さん!」 来栖が綿貫の所へと来た。 「これ、すごいでしょう」 「来栖さん一体、これって何?」 綿貫が来栖に問う。 「昨日映研の撮影でカメラ回してたら偶然こんなのが映ってて面白そうだったから、新聞部に提出したんですよ」 その言葉に綿貫は愕然とした。 「あんたね!諜報部でしょーがっ!なんでそういうことを報告しないのよっ!!」 「え?・・・あっ!!」 綿貫に言われて来栖がしまったという顔になる。 「お、なんだなんだ?」 「あ、芹沢さん」 さらに芹沢が現れる。 「見てくださいこれ、空飛ぶ人間ですよ〜」 「ほほー・・・・・・ほー・・・」 写真を見た芹沢は一瞬驚いたが、すぐに哀れみの目で綿貫を見ていた。 「お前・・・いくらスクープがないからって自分がスクープになってどうするんだよ」 「好きでなったんじゃないっ!!」 「まあ、私としちゃ面白いからOkなんだけどね〜」 芹沢がにやにやとしながら言う。 「あんたね〜・・・」 綿貫が芹沢をにらむ。 「あ、綿貫さ〜ん(どてっ!)あうう〜痛い〜」 宮田が駆け寄ってきたがいつもどおりこけてしまう。 「ああ・・・もう・・・どいつもこいつも・・・」 綿貫が頭を抱え、そして・・・ 「もうこんな奴らいやーーーーーっ!!」 綿貫、ついに発狂。
というわけで綿貫の話は終わりです。 いやー綿貫いじめるのは楽しいなあ・・・ファンの人はごめんなさい。 芹沢とくるみの因縁の決着とか姫子の本心についてはいずれまた書きたいと思います。 お目汚し失礼しました!
激しく乙です! 綿貫に萌えまくりですよ
>>651 綿貫のファンの99%(根拠レス)は綿貫をいじめたがってるから問題ない。GJ
みんなすごいGJな話作るなぁ・・・。俺も6号さん×五十嵐先生をちょっと 考えたりしたが、文章能力無いんだよ・・・。
風邪引いてダウンしてたんで、遅くなった上に短くてスマソ -------------------------------------------------------------- 数日前、犬神家は修羅場と化していた。 「望ちゃんのお姉さんとどういう関係だケロ!」 「一条さんは隣のクラスの学級委員…」 「そういうことを聞いてるんじゃないケロ!」 このとき犬神は大きな間違いを犯していた。雅はヤキモチで激昂しているが、説得 すれば暴走は未然に防げる、と思っていたのである。実際には暴走はとっくに始まっ ていたのだ。 暴走は今回に始まったことではなく、そのときの扱いにもある程度慣れているはず だった。だがその「慣れた」という慢心こそがこの致命的なミスを招いたといえよう。 「一条さんはたまたま一緒になっただけで…」 「それだけであんなに親しげに腕を組む分けないケロ〜〜〜〜!!!!」 犬神が間違いを悟ったのは、雅の強烈な頭突きが鳩尾に極まり、意識を失う直前 であった。 … 「…ちゃん」 (…ん…私はどうしたのだ…) 「お兄ちゃん、お兄ちゃん」 (…そうか…雅が暴走して…私は気絶していたのか…) 「…雅か…」 「お兄ちゃん、大丈夫?」 「ん…ああ、大丈夫みたいだ…」 「お兄ちゃん、ごめんなさい、こんなことするつもりじゃなかったの…」 (もう暴走はおさまったのか…あれから3時間たったのか…?) 「謝らなくていい、もう大丈夫だから…って、あれ…」 (体が動かない…まだダメージが残ってるのか…いや、拘束されている!) 「こんなことするつもりなかった…こんなことしたくなかったけど… でもしかたないよね、お兄ちゃんが正直に話してくれないなら… 体に聞くしかないよね?」 そういって兄を見つめた雅の目は、逝っていた。 -------------------------------------------------------------- 続きは…ちょっとはエロくなる予定。
エロくなっちゃうのか… 体に聞くで鞭を連想してしまった
>>651 奇跡の宮田エロに超GJ!!つーか鬼くるみシリーズ続くのねw
芹沢リベンジとかセンチ姫子にwktk
660 :
ウェッキー :2006/02/28(火) 07:15:35 ID:wJXhm7/6
>>403 の話より前に書き始めてたものです。
世界的には
>>403 のから時間がたってから起こった出来事というか、
この話でいきなり親密な状態になってるので、話についていきづらいなと
>>403 を作ったわけです。
雅ベキものでベキ男の子化です。
661 :
ウェッキー :2006/02/28(火) 07:16:37 ID:wJXhm7/6
『はじめてのせっくす?』 「両生類のカエルはオタマジャクシから手足が生えたあとも暫らくはしっぽがあるんだよ」 「へー、…宮本さん物知りだね…大人にじょじょに変るんだ」 「うん、そうなんだ」 穏やかな日曜日、私は部屋に雅ちゃんと二人だけでお菓子をつまみながらお話をしていた。 他愛もないお話から笑いが時々こぼれ、どういう繋がりかともかくしっぽの話をしてみた。 いや、意図的にしたわけなんだが。 「…どうかしたの、宮本さん?」 いつもと様子が違ったのがわかったのか雅ちゃんが不思議そうな顔をする。 「私にだけは…隠し事しないって…約束だよね」 やや俯いた顔からは上目遣いで少し怒ったような顔して見てくる。 「う、うん…そうだけど………驚かないでね」 この顔で見つめられて、そう長く持つわけでもなし、元から今日は言おう、相談しようと思っていたんだから 溜め込んで考えているのを、まだ隠そうとしていると受け取ったのか雅ちゃんが言葉を発した。 「驚いたりしないよ……私と…宮本さんは……恋人同士だよね………なのに隠し事だなんて……」 色々あってそういう関係になってます……はい。 「……あう……違うよ!……今日、雅ちゃんに言おうと思ってたんだから、 私もビックリしてたから…その言い出しにくかったけど……雅ちゃんなら言えるから」 必死さが伝わったのか雅ちゃんの表情が和らぐ。 「うんっ……なんでも言っていいからね」 雅ちゃんの優しい笑顔に勇気づけられる。 「実はね……よくわからないから自分でも戸惑ってるんだけど…お○○○○…生えちゃってるの」 「…………え?…………今……なんて言ったの宮本さん」 聞き返されたよ…そりゃそうだよな、こんな事、自分でも信じたくないんだし。 「おちんちんがさ、急に朝起きたら生えてたの、数日前なんだけど…」 「…………宮本さん……それは困ったよね……」 目をぱちくりさせながらこちらを見ている。疑っている感じは見られない、信頼されてるなあ。 どう自分の中で処理しようか考えてるのだろう。
662 :
ウェッキー :2006/02/28(火) 07:17:39 ID:wJXhm7/6
「……確認させてもらっても…いい?」 「うん……いいよ……この事を相談したかったんだし」 えっと……見せるしかないよね…………なんだかいつもと違って恥ずかしいんですが… スカートの裾を持ち上げていつものパンツを見せる、いつもとは違った小さな膨らみがそこにあった。 「…触ってみるよ……」 ゆっくりと雅ちゃんの手が近づいてきて、布越しにあたった。 「っ……」 背筋に電流が走った気がした。 雅ちゃんはそのまま、手を押し付けてはっきりと確認する。 「ほんとに……ここあるね…」 「うん……あるの……」 二人で同じ場所を見ながら、私は困っている声で答える。 「宮本さんの……直接見てみたいな…」 「う、うん……」 弱弱しく答える。雅ちゃんの顔をみると好奇心を含んだ感じを漂わせている。 戸惑う私に雅ちゃんが 「恥ずかしいかな…………だったら私が脱がせてあげるから…ね…」 「み、雅ちゃん……平気なの……おちんちん見るの…」 「え……平気じゃないけど………宮本さんのだし……それに…お兄ちゃんのなら見た事あるから…」 慣れないものが出来て困っていた私とはえらい違いだ。 「だからね………大丈夫だから………はい、腰をあげて」 見る気満々ですか…恥ずかしがられても先に進まないから助かるけど… 言われた通りに腰を持ちあげる。 雅ちゃんの手がパンツにかかり、徐々に露になっていく。 パンツを膝まで下ろされる。 「………………ほんとうに……ついてるね」 不思議なものを(確かに不思議なのだが)見る目つきで見られてる。 「変な感じだね……皮かぶって……小さくて…………かわいい……小さいけどしっかり男の子になってるね」 かわいくないよ!ってそれよりも雅ちゃんの指が直接くっついて…触ってるよお 「雅ちゃん、き、汚いよお…よく触れるね…」 手を触れたままで雅ちゃんが顔をこちらに向けて聞いてくる。 「……宮本さん……お風呂入ってないの?……いつから」 「あ、その……金曜日に生えてて……それから……」 「…だめだよ……ちゃんと洗わなきゃ」 なんで、こんなに雅ちゃんは平気なんだろう… 「あんまり見たくないし……それに触りたくないから……」 「だめだよぉ………宮本さん…恥ずかしがりやさんだね」 「なんで……雅ちゃんは……その…平気なの…?」 雅ちゃんの顔が赤くなる。 「……あのね……宮本さんのだから……平気なの」 照れた顔でそういうセリフを言いますか…こっちまで顔が赤くなるよお… 「あの……ありがと……」 って、嬉しがってる場合じゃなかった、今の状態は… 「ううん……どういたしまして」 こっちの動揺は気づいていないのか微笑んでいる。
663 :
ウェッキー :2006/02/28(火) 07:19:03 ID:wJXhm7/6
「どうしたらいいのかなあ……」 「……!…………クンクン」 雅ちゃんの顔が急にアレに近づく、そして、嗅がれた!…… 私は固まった。大パニック。 「……たぶん大丈夫だと思うよ……」 嗅いでわかるの?以前にも思ったけど… 「さっきも飲みの物、あまり飲まなかったけど……宮本さん……おトイレ我慢してない?」 あわあわわ…それよりも……しっかり握られてる今の状態の方が…大問題なのでは… 「あ………回数は……減ってるけど…トイレットペーパーで摘んでしてる」 雅ちゃんの表情は真剣に考えてくれてる顔だ。 「…無理は…体によくないよ……そうだ、おトイレに行こうね」 「うん…」 真剣な表情に思わず同意する。 えっ!……なんだか……とんでもない事を…約束した気が… 雅ちゃんはパンツを元に戻している。 そして、私の腕を持って引っ張って 「…一緒に…行こうね…宮本さん…ついてるから…」 こうして、二人で家のトイレに行く。 「私に任せてくれたらいいからね」 そんなに広くもないトイレ。 二人でトイレに居るって、妙に恥ずかしいなあ…… 「え、雅ちゃん?」 すぐにパンツを下ろされてしまった。 「宮本さん…触るの苦手なんでしょ…だから持ってあげるね」 便座に向かって雅ちゃんが私の後ろからテキパキとどこか楽しそうに、スカートを持ち上げておちんちんを持って方向を定めている。 「はい、準備は出来たよ」 「準備って……私…いつも座って……紙で持って目を瞑って…」 「私がいるから、そんな不便なことしなくてもいいからね」 顔は赤いのに雅ちゃんからは全て任せてオーラが出ていた。 我慢してたのは嘘じゃないため、空気に触れている今の状態じゃ……、 そうでなくてもこの状態で長くいるのも耐え難いため、目を瞑って生理的欲求に身をまかせた…………。 ふぁぁぁぁ……音がたってるうう…… 「ふくから……スカートを持っていてくれる?」 大人しく言う通りにすると、先をポンポンと水気をトイレットペーパーで取ってくれる。 こんな待遇に、私はどこかの国の王子ですか……現実逃避したくてそんな事も考えてみる。 流すジャーーーという水流の音と、パンツを穿かされる事で現実に戻された。 「…………あ……ありがとう」 呆然と立ったまま、言葉が見つからないのでとりあえず雅ちゃんにお礼を言う。 雅ちゃんは手を洗っている。 「ううん、全然大丈夫だよ。気持ちよかった?」 「え……あ……うん……」 曖昧な返事を返す。 「そうなんだ……立ったままするの気持ちいいんだあ……」 耳を疑った……何か、誤解されてるし! 雅ちゃんの顔はさっきの出来事を思い返しているように見える。 いまさら訂正する気力よりも、一部始終を見られというか介助された事実に、
664 :
ウェッキー :2006/02/28(火) 07:21:09 ID:wJXhm7/6
穴があったら入りたい心境で固まっていた。 「…………?…………宮本さん……部屋に戻ろう」 「あううぅ……」 手を繋がれ引っ張られ、顔を赤くして俯きながらついていき無言で戻った。 「……宮本さん……安心していいよ……私は嫌いにならないから」 部屋に戻っても押し黙っている私を安心させようと雅ちゃんが声をかけてきて…… そっと抱きしめられた。 「み、雅ちゃん…………うん、ありがとう」 雅ちゃんの腕に手で触れて温かさに安心する。 最初から心配してなかったけど、いざ言葉にされるとぐっと心に染み渡る。 ゆったりした気持ちでいるのは、さっきのですっきりしたせいもあるのかもしれない。 「それでね、考えてみたんだけど……さっきのオタマジャクシみたいに大人になったら無くなるかも……」 とても……発想が童話ですよ、雅ちゃん…… と言っても解決方法も明確でない今は頭から否定してもダメだし…ダメモトか… 「…それで……」 発言の続きを促す。 「うん……すっきりさせたら……もしかしたら…ね……いいんじゃないかと」 「スッキリって?」 「男の人って……あう……出さないと駄目らしいから……あと大人にって…その…あう……」 「あ…………うん…………」 言いたい事をなんとなく理解した。 誰がそんな知識を?……雅ちゃんの家には犬神が居るし、そのせいかな… 顔を紅くしたまま抱き合う。 「だからね……宮本さんのためなら……私…頑張るから…」 優しく口づけされて目を閉じる。離れた顔にはにっこりと微笑みが浮かんでいる。 実際に何をするのか考えていなかったけど、その後に急に自覚する。 雅ちゃんに誘導されて立ち、パンツとスカートを脱いでいく。 目の前で下半身をさらけだしている私。 いつものと同じようで違う、いつもより恥ずかしいよ。 「宮本さん……足をもう少し広げてね……そう…」 下を向いてちんまりとしている私のソレに、雅ちゃんの手が触れて撫でる。 「うあっ」 情けない声が出てしまう。 「感じちゃうんだね」 「みたいだね…クリトリスが大きくなっておしっこも一緒にだから…ほんとに男子みたいだよ」 「宮本さんにくっついてるのなら……私…好きかな…」 皮ごと揉むように優しく握ってくる。 雅ちゃんが戸惑いつつ微笑み、ソレを好きとか言われると…いやなイメージが薄れていく… 心なしかさっきよりも雅ちゃんの手の中で大きくなった気がする。 皮をそっと剥いていって先のおしっこの出るとこを指で撫でられ、その度にビクっとして体に力が入る。 「気持ちいい?……痛くないかな……さっきより大きくなったみたいだよ…」
665 :
ウェッキー :2006/02/28(火) 07:23:08 ID:wJXhm7/6
「うん……痛くはないけど……触られると……びくってなっちゃう…」 「…大きさは違うけど……いつもの……お豆さんみたいだね……優しく扱うから」 「お、お願いします」 雅ちゃんの指がそっと先をなでたり触ったりする。 「はぅ……あ……はぁ……」 声がもれる。 「…………あ……」 「どうか…した…の…」 「あのね、先から透明なのが出てきた」 「え……おしっこじゃないから…あ、これが…カウパー汁?」 「へぇ……これがそうなんだ」 雅ちゃんがその汁を指にくっつけて鼻先に持っていって匂う。 「あう〜」 「あ、変な匂いはしないから、たぶん大丈夫……もっとしたら…出るのかな…」 おちんちんはさっきよりも立ってきて大きさも大きくなってる。 雅ちゃんが皮ごと包むようにもって親指で先を弄り出す。 「えっと…こうしたら……」 竿を皮ごと包んで手を上下に動かしだした。 さっきまでとは違う刺激がおちんちんからきて、おちんちんがさらに長く太くなっていく。 それでもおちんちんを包む皮が全部剥けることはない。 急にビクンってなって中から何か出て行くみたいで、ピュッと先から飛ぶ。 「きゃっ」 雅ちゃんが驚く。私もビックリして声が出ない、おちんちんが痺れたような感じになってる。 「宮本さん、出た……ね」 「あー…うー…う、うん…」 雅ちゃんが飛んだ先を確認してる。てか、顔にかかってた! それを指で取ってまじまじと見つめる。 「白っぽくて、ねちょってしてる……これが、宮本さんの……なんだ」 雅ちゃんの行動にもうこっちは顔から湯気が出そうなほどだよお。 「うん、もっといっぱい出してみよっ……まだ萎んでないし」 再び握りしめてさっきよりも強く動かしだした。 「あぅぅ、待ってよ…あ……あう……力が…抜けちゃう…いたっ」 皮が先から離れて、きのこで言えば傘と柄の境目に指がぶつかって私が痛そうにしたので手が止まる。 「宮本さん大丈夫……このままじゃ痛いのかぁ…」 伺うようにしたから見上げて、しばらく握ったまま首を傾げて考えている。 皮が根元に方に集まって先が露出して空気に触れてなんだかスースーしてぴりぴりしてる。 「そうだ……濡らしたら……楽になるかな」 「!……雅…ちゃん……?……汚いから……だめ……いや…やめぇてぇ…」 雅ちゃんが舌で舐め出した。 「ん……大丈夫……」 大丈夫なわけがない、ちゃんと洗ってないんだから…… 「宮本さんのだから……」 匂うはず…さっきもおしっこしたし…垢とかもありそう………もう私、気絶しそうだよお… それに、ぬるっとした舌が触れて動く度におちんちん全体に衝撃が走る。 雅ちゃんの肩に手をついてようやく立ってる。 「ん……ぺろ……ぺろ……レロレロ……」 傘の部分もそれから握っていた皮の皺にも舌先が…… おちんちんから広がる快感に、体全体が震えて顎を出して口をぱくぱくさせてしまう。
666 :
ウェッキー :2006/02/28(火) 07:24:04 ID:wJXhm7/6
「あうう!」 大きく声を漏らした。 下を見ると雅ちゃんがおちんちんの先を竿の皮まで口の中に入れて口をもごもご動かしてる。 手は私の腰を持って支えてくれてる。 「あぅぅ……あう……」 目の前が熱くなって視界が霞む。程なくしてまたあの感覚がおちんちんに溢れると、出た。 「あ……ああ……」 出し終わると少し楽になる。でもその時に口の中に当たった方が電気が走ったみたいでたまらない。 腰が引けた恰好になる。 雅ちゃんは口の中に出てきたのにビックリしてるけど…… こくん……喉が小さくなった あれ? 雅ちゃんの口が離れる。 えっと…… 「さっきよりも…沢山でたみたいだね……」 口に手を当てて…思い返しているみたいだ。 ……飲まれた 「こういう味がするんだあ」 味わられたよお… 「ごめん…大丈夫…口の中に出ちゃって…」 「うん、少しどろっとしてて飲み込みにくかったけど……宮本さんから出たものだし」 「ものだしって……飲むものじゃないと思うよ……」 おろおろする私。それにひきかえ 「でも……もう何をされても恥ずかしくないでしょ……」 あ、……口でされた事とか…汚いはずのおちんちんとか… 自分のなのに否定してきたおちんちんから見ないふりして逃げてた私。 雅ちゃんはその態度を身をもって安心させてくれたんだ…… なんだか抵抗がなくなった。これが、私のおちんちん。 「う、うん……なんだか…楽になったよ……………ありがとうっ」 二人とも座って少し休憩する。 見詰め合ってたら……キスされた! 「ちゅ……ちゅく……んちゅ……ん……」 舌が入ってきて絡め取られる、いつものキスだけど……味がちょっと変……おしっこというか…あの… 「はふぅぅ……」 それもそうか、雅ちゃんはさっき私のおちんちんを口にしてたし、それに… 「宮本さん……これで宮本さんも味わったから同じ…だね」 雅ちゃんにだけ苦い思いをさせた事への負い目をとろうとしてくれたのかな。 とりあえず感動して雅ちゃんを抱きしめた。 「…ありがとう……雅ちゃん」 「どういたしまして……宮本さん」 静かな時間が過ぎる。 「宮本さん……続き…しよう…」 そっと雅ちゃんが囁く。 「うん」 と小さな声で答えた。
667 :
ウェッキー :2006/02/28(火) 07:25:41 ID:wJXhm7/6
これで前半終わり、 後半は無くなるまで続きます。 ほぼ書き終わってるのでまた後、夜以降で
ふたなりは嫌う人もいるから前置きに書いといたほうがいいぞ。 俺は大好きだけどな!
あーなんでもない忘れてくれ
670 :
ウェッキー :2006/03/01(水) 05:00:16 ID:WGJ3Ulqq
雅ベキものでベキ男の子化 後半でーす
671 :
ウェッキー :2006/03/01(水) 05:00:59 ID:WGJ3Ulqq
どちらからと言う事も無く、二人とも服を全部脱ぎ出す。 もう自分の姿を見せても恥ずかしがる必要も無い。 雅ちゃんが手で撫でるように触ってくれて、すぐに大きく元気になっていく。 「また、大きくなってきちゃったね……舐めるね」 「うん、お願い……」 今、雅ちゃんが、また、舐めてくれてる。 今度は抵抗もなく素直にまかせれる、一生懸命してくれる雅ちゃんが愛おしいよお。 またさっきみたいに元気になってアレがとっても熱い。雅ちゃんが舐める音が部屋に響いてる。 私は時々、喘ぎ声を漏らす。 雅ちゃんが私の股間のモノに舌を這わせ、くわえ込んで舐めてると、 なんだかじっとしていられない気分になってくる。 体が…熱い… されるだけじゃなくて……し…た…い…… 「雅ちゃん……私ばっかりなの…悪いし……」 足の間に蹲って舐めていた雅ちゃんの顔が上を向いて目線が合う。 「宮本さん……うん……私も舐めてたら…さっきから…変な気分なの」 雅ちゃんが体を起こして私の肩に手を置く。 「今日は私が宮本さんにしてあげる番だから」 肩に体重がかかってきて私は寝転ぶ形になって、雅ちゃんがその上にまたがる。 雅ちゃんのワレメは、もう濡れてるように見える、それが恥ずかしいみたいで顔を赤らめてる。 勃起したおちんちんと合わせる様にかぶさってきて、手を私の体の横につく。 「あう……宮本さんのちんちんが当たってる感触がする……いつもと違うね」 口の中とは違う感触、肉がかぶさって熱い肌の感触が伝わる。 雅ちゃんが私の上で動き出す。 最初くっついて一緒に皮がずれるような感じだったのが、 雅ちゃんが舐めた唾液と愛液で段々とすべりがよくなっていく。 「はっ……あ……はぁ……口の中とは…違う…みたい……は…ぁ……あっ…」 「…………ぁ…………んぁ…………宮本さんの…熱くて…硬くなってるね……」 雅ちゃんの顔は感じてる時の表情してる。 寝転んでるだけなのに、上に雅ちゃんがいて感じてる表情にぐっと硬くなった気がする。 動く度にくちゅちゅぷと水音が響くようになっていく。 じっとしてられなくて浮かして腰を押し付けるように私も体を揺する。 「雅ちゃん……また……変になりそ……」 「宮本さん……一緒に気持ちよくなろうね……」 はぁはぁと荒い息をしながら、にこっと笑ったあと雅ちゃんの動きが早くなる。 その姿に後押しされるように射精感が高まっていって、 雅ちゃんと私の間に挟まれたおちんちんの先から出た、飛ぶ。 さっきよりも勢いも量もあるみたいで、雅ちゃんのお腹や私にもかかった。 二人の動きは止まったのに、アレだけが別の生き物のように脈をうち白いものを吐き出し続けている。 「宮本さん……いっぱいでたね…」 雅ちゃんは擦り合わせて得た快感で昂揚し、たくさん精液が出たことに感心している。 自分のが自分の顔にかかってたので舌で舐めてみた。 こんな味と匂いだったのか……直接ハッキリと味わうと…おいしいとは言えないよなあ…
672 :
ウェッキー :2006/03/01(水) 05:02:08 ID:WGJ3Ulqq
「変な匂いと味がするね」 苦笑しながら言うと 「うん、でも宮本さんのだから…」 雅ちゃんは私の体にかかったのを指で掬って口にしてから、いたずらっこのように微笑む。 うぁあぁあぁ、やられた感を思いっきり感じる。 「あ……宮本さん…まだまだ元気だね…」 私の意思とは関係なしにアレは雅ちゃんのアソコとの間で硬さを取り戻して存在を主張してる。 バツが悪いなあ。 「……みたいだね…えへへ…」 私の精液が体についままの姿で、雅ちゃんの体が私の上にある。 その光景がとてもエロティックな気がしてさらに硬くなってしまう、ビンビンしてるのがわかる。 アレに支配されたのかとんでもない事をしたくなってきた。 「み、雅ちゃん……雅ちゃんの中に入れてみたい……」 ぽつりと漏らしてしまう ちょっと驚いた表情をしたけどすぐに 「んっ、入れたいんだ……うん、いいよ…………私も…どんなのか…感じてみたいから…任せてね」 いつもは指や道具を使ってるあの場所へ入るんだ…。 腰を浮かすと硬くなったおちんちんを雅ちゃんが手に持って上を向ける。 そこに入り口がくるようにして慎重に腰を下ろしていく。 先が入り口を広げて入ったと思うと暖かくてぬるっとした感触に包まれる。 指とは比べ物にならないくらいの刺激だ。 雅ちゃんが入り口を締め付けてきて、まるで吸い込まれるみたいに腰が浮きそうになって、 「あ、ああっ」 中に入って根元まで包まれただけでビクンビクッと震えて耐え切れずに雅ちゃんの中に少し出してしまった。 「あうっ……宮本さん…ん…出てる……出されちゃったね…」 恥ずかしくて真っ赤になる、 「…でも…まだ…宮本さんのちんちん…熱いよ…しっかりとあるのがわかる」 でも腰がじっとしていたくなくて震え出す。 それに気づいた雅ちゃんが、 「動くね…宮本さん」 雅ちゃんが動き出してくれる。 射精してすぐに受ける刺激が強すぎて体を電気がかけぬける。 体を弓なりに浮かせ手足に力が入ってつっぱり、手に力が入って握りこぶしをつくる。 あっと言う間に雅ちゃんのナカで限界まで膨らんでいく。 「あ……宮本さん…えっちだね…」 自分の中で大きく熱いちんちんを感じて雅ちゃんが顔を赤らめる。 動かれる度に声が出てしまう。雅ちゃんも喘ぎ声が出てる、可愛い声が。 私ので雅ちゃんが感じてる、雅ちゃんに感じさせられてる。 お互いがお互いに… 「感じてるよ…宮本さんの…」 頭まで雅ちゃんに包まれてるような気分になって知らないうちに腰を動かして突き上げていた。 「宮…本…さんッ……あ…ぁん…あっ…ああ……」 熱くてうっすらと汗も滲み出す。 もう止まらなくて限界に達して、さっきのスマタの時のように長く続く射精をする。 今度は雅ちゃんのナカに。 「うあ…あわわわあああ…」 情けない声をあげながら頭の中が白くなっていく。 雅ちゃんが根元を締め付けてきて包む肉襞が搾り取られるみたいに蠢く。 「あぅッ…あああっ…あんんんっ…宮本さん…熱いっぃぃいい……」 目を開けると雅ちゃんが体を反らせてプルプルと震えている。
673 :
ウェッキー :2006/03/01(水) 05:03:33 ID:WGJ3Ulqq
イってるよお、気持ちよくなってくれたんだ…。 雅ちゃんを気持ちよくできた事と、なかに解き放ってることに幸せを感じる。 「はぁっ…ぁぁんぅん……」 力が抜けた雅ちゃんが私の上に倒れてきた。 「宮本さん…熱いのが中に出てきたんだよお…」 熱にうなされたうわ言のように呟き、繋がったまま抱きついてくる。 本当に一体感を感じてるのが判った。 雅ちゃんとってもかわいいよお。 しばらく呼吸を整えていると少し考える余裕も出てきた。 雅ちゃんはまだ余韻に浸っているみたい。 そろそろ手足に力も入るようになってきたし、それよりもなにも気持ちが雅ちゃんを求めていた。 してもらうんじゃなく私がしたい、『雅ちゃんとセックスしたい』と 「雅ちゃん…今度は…私が上になる……」 ころんと転がって雅ちゃんが下に私が上になるようにする。 意識が戻ってきた雅ちゃんと目が合う。 そのままキスを交わす、ねっとりとしたキス。 離れた唇の間には糸がひき、切れて雅ちゃんの唇に落ちる。 雅ちゃんと繋がったまま動けるように手足を踏ん張れる体勢を整える。よし、やれる。 「雅ちゃん…動くよ」 体を揺する、ん?上手くナカで動かせない。 試行錯誤、腰だけ動かしたり色々していくと、 そのうちスムーズに腰を動かす方法もなんとなくわかってくる。 雅ちゃんのナカの壁を擦るようにしておちんちんが動いてる、その度に快感が走る。 「あ……ああ……宮本さん……宮本さんの……あ……すごい……」 私の体の下で雅ちゃんが突くたびに体を揺らしかわいい声を漏らす。 もっともっとしようと思って動く。 もっともっとしたいと思って…動かす。 全体的にキツく包まれる。雅ちゃんのアソコが吸い付いてくるみたいで、すごくいい。 擦れるたびに目から火花がでそうなくらいの快感を味わう。 「み、雅ちゃん……はぁ……気持ち……いい……」 気持ちよすぎて息苦しくて、それでも動きを止めれなくて、 もう、雅ちゃんをというよりもこの快感をもっと味わいたくて欲しくて腰を動かす。 雅ちゃんの背中に回した手の爪が私の体に食い込んで痛みを覚える。 それさえも快感の前では逆に引き立てるアクセントみたいに感じる。 二人の間から淫らな水音が広がる。 出し入れするたびに愛液がナカから溢れ床に垂れていく。 腰が乱暴にぶつかる。 でも止まらなくて、雅ちゃんの声も大きくなってる。 涙声みたいになりだしてる。 このまま雅ちゃんに欲望をぶつけて全部出したくなって 「雅ちゃん……いいの……いいから……また…出…出る……出すッ」 うわ言のように告げる 「あ……んあ………出して……いいから…あぁん……宮本さんの…好きに…していいから…」 雅ちゃんを包むように抱きしめて思いの限り打ち付けて―――― 解き放った ――――
674 :
ウェッキー :2006/03/01(水) 05:04:53 ID:WGJ3Ulqq
目の前がホワイトアウトしたみたいで頭の中はスパークがパチパチしてる。 ただ雅ちゃんのナカにどくどくと出している感じはわかった。 雅ちゃんが腕の中でイってるみたい……二人でよかったね…… まどろみの中、繋がったままいつしか眠りについていた。 「ふにゃ……ううん……」 「ぅ…………ん…………」 抱きしめあったまま眠っていて、午後の日差しが窓から直接当たって暑くなって目が覚めた。 「……あれ……」 なんだか凄くいい夢を見ていた気がする。 「宮本さん……おはよう」 「うん……おはよう……雅ちゃん」 寝ぼけまなこで目が合い挨拶を交わす。 裸で抱き合って寝てたんだからえっちしてたのは間違いない。 よろよろと二人とも体を起こして、 「雅ちゃん……」 「宮本さん……あ…………戻ってるね……よかった」 言われて雅ちゃんの視線を追って自分の体を見る。 見慣れた姿だった。 嬉しいんだけど、ただ今は中に入って繋がってないのが寂しい気がした。 「夢だったのかな…」 「え、夢?……そんな事は……うん、ないよ………ほらね」 下を見て雅ちゃんが言う、その視線の先には雅ちゃんの中から溢れて出てくる白い液があった。 どんどん出てくるんだけど…どれだけ出したんだよ、私…… 「ほんとだ」 「うん」 「雅ちゃんのおかげで…戻れた………ありがとう雅ちゃん」 雅ちゃんに抱きついて感謝する。 くすぐったそうな笑顔を返して、 「ううん、宮本さんの事は私の事も同じ…だからね」 「ありがとう…ちゅ」 お礼を言って唇を重ねて、さらに何か言おうとした雅ちゃんの返事をふさいだ。 言葉はもういらなかったから。 後日、もしも戻らなかったらどうしたのって聞いたら ちょっと考えてからくすっと笑って、 戸籍も男の子に変えてもらって結婚できたねって赤い顔して言ってくれた。 おわり
675 :
ウェッキー :2006/03/01(水) 05:07:48 ID:WGJ3Ulqq
やたら長いです、お兄ちゃんLAVEの2本合わせた分あるし。
>>668 ふたなりじゃなくて一応男の子化で…
詳しく書かなかったけど袋もぶら下がってたりします。
(いくらなんでも袋を舐めるような事まで雅ちゃんが知らないだろうとしませんでした)
ふたなりだと、穴の方を攻めてそれでイかして射精させるとか
出来てもっと長くなる(断言)ので途中で計画変更しました。
677 :
小ネタ :2006/03/02(木) 01:10:36 ID:JIF8BcgA
「犬神君はぁ…私のことが…」 はら。はら。はら。はら。 放課後の校舎の裏で犬神と待ち合わせ。 時間をもてあました南条は、手近な花を一枚摘み取り、一枚、また一枚と やさしく花びらをちぎる。 手を離すと花びらは風に舞い、どこまでも続くかに見える空に消えた。 「好き、嫌い…好き、嫌い…好き、きら…」 ぴた。 むう、と一枚だけ残った花びらを神妙な顔で見つめる。 ………… ぷち。 「…犬神君は、私のことが?」 はら。はら。はら。はら。 「好き、嫌い、好き。嫌い、好き、き…」 ………… 「ううううう〜〜〜………」
678 :
小ネタ :2006/03/02(木) 01:11:10 ID:JIF8BcgA
「好き、嫌い…好き、嫌い…好き、嫌い、す」 「待たせたな」 「きゃあ!?」 3本目の花をちぎっていたところに大好きなヒトの声。 過剰な反応に犬神は面食らったような顔を見せた。 「な、なんだ?…私の顔に何かついてるのか?」 あちゃあ、という顔で南条は苦笑を浮かべた。 …聞かれなかっただけでももうけものだ。 「う、ううん。なんでもないんですのよ」 「そうか?…ならいいが。じゃあさっさと行こう。時間が惜しい」 「ん、もう!私みたいな絶世の美女と一緒にお出かけだっていうのなら、 もっとうれしそうな顔できませんの?」 「自分で言うことじゃないだろう…」 今は軽口を叩き合う『友達』だけど。 いつか一歩を踏み出したいな。 あなたの一番大事な人に。 私のすべてをゆだねられる人に。 ふわ、と離した手からまた花が空に舞った。 『嫌い』で止まっていた花占いの最後の一枚は、またいずこともなく消えた。
犬神が来るのが遅かったら花壇全滅、 育てていたくるみがららる〜
そのららる〜状態なくるみを見つけて、後から抱きしめて慰める修兄ちゃん
つまりお嬢様は欲求不満とsecret gardenは同世界の話だったんだよ!!(AA略
あれ、同じ人が書いたものだろ。
コテ付きでまた書いて欲しい
684 :
四七四式 :2006/03/04(土) 02:01:54 ID:9hjWEWvi
メソウサ×ネコ神ってダメカナ? 一応ほとんど出来ているんですが…
いいんじゃね?
OK、すでに脳内変換の準備は完了だ。 早く投下を!
687 :
四七四式 :2006/03/04(土) 10:11:58 ID:9hjWEWvi
それでは投下させて頂きます ちなみに姿は動物の時まんまなので、見る人の好き嫌いが激しいかも 設定はアニメ寄りという事ですが、結末辺りがまだ制作中なので、今日中に 続きは投下したいと思っています
688 :
四七四式 :2006/03/04(土) 10:13:39 ID:9hjWEWvi
『2時間標準録画中』 「おしおきが必要ですニャ〜」 「ヒェ-------!!」 桃月学園校内にて、シュールな光景が繰り広げられていた 理由不明瞭でメソウサに迫るネコ神…はた目から見れば不条理な事この上ない光景だ しかし…この時は何かが違っていた 「えっと、その、お…おしおきってナニをするんですかぁ〜?」 「ふっふっふっ…」 無表情で何を考えているのかよく解らないネコ神に、メソウサは毎度の事ながら畏怖し、何が起こるか心配でたまらずその場にへこたれている そうやってふるふると体を震わせていると、ネコ神はかまわず続けた 「あなた…処女、ですね?」 「は…えぇっ!!?」 突拍子のないネコ神の質問に、頼りなさそうな驚きの声を上げた 確かにメソウサは雌である。公式設定では曖昧だが、このエロパロでは雌という事にしておこう。というかしてもらわないと困る というわけで、曲がりなりにも女の子なのだから、当然顔を真っ赤にして反論しようとした 「う゛…あのぉ………ボ、僕はぁ…」 「処女…なんですね??」 「ヒィ-------!!」 いつの間にかゼロ距離に接近していたネコ神のドアップに、メソウサはまた悲鳴を上げた その言いしれぬ威圧感には、首を横に振るわけにはいかなくなった メソウサは言いたくもない恥ずかしい宣言を、涙を浮かべながらぼそりと口にした 「…じょ…です」 「聞こえませんね」 「ヒッ!?」 「ちゃんと聞こえるように言いなさいニャ…「自分は処女だ」とハッキリと」 「うぅう…」 突然どうしてこんな事を聞くのだろう、と思うが、ここまで迫られてはどうしようもない とうとう、メソウサは泣き出しながらその言葉を口にした 「うっく…僕は……僕は処女…です…ぅ…」 「よろしい」 ネコ神の言葉にほっと溜息をつくメソウサは、涙を拭いて立ち上がろうとした ところが、 「それではおしおきの時間ですニャ」 「へっ?」 「言葉だけでは済ませませんよ…おしおきはこれからなのですから」 「エ-------?!」
689 :
四七四式 :2006/03/04(土) 10:14:10 ID:9hjWEWvi
場所をウサギ小屋の中に移し、ネコ神とメソウサの問答は続いている ネコ神はメソウサを目の前に座らせて見下ろしている 「あ、あの…今度は何を?」 「質問はこれで最後ですニャ」 「はぁ…」 おどおどと言葉を絞り出すメソウサだが、理不尽にもネコ神は最後と言ったその質問で、無常な言葉を叩きつけた 「ファーストキスはいつですニャ?」 「はぇっ!?」 さっきとほぼ同じ状況だが、メソウサは対応策が思い浮かばない 質問に答えられないままオロオロしていると、その視線に飛び込んできたのは、こちらの様子を覗いている一条だった まさしくこの状況下で、メソウサにとっては助けに船だ。懇願するような視線でこちらを見つめる一条に投げかけた その視線に気が付いたネコ神は振り返り、彼もまた一条と目線を合わせた が、 「ちょっと諜報部からハンディカムお願いするニャ」 「はい」 「え?え?え?え?」 ネコ神の頼みをあっさり聞いて、一条はすたこらさっさとウサギ小屋を後にした それにしてもハンディカムなんて何に使うのか、さっきから投げかけられているセクハラまがいの質問の数々は何なのか メソウサの頭の中は疑問符でいっぱいだが、次なる状況は彼女をさらに混乱させるものだった
690 :
四七四式 :2006/03/04(土) 10:14:45 ID:9hjWEWvi
ぷにゅ 「!」 突然、ネコ神の手がメソウサの胸に押し当てられた ウサギなので、当然その胸は貧乳どころか膨らみの影も感じないが、腐っても女の子。動揺しないわけがない 「なにをするんですかぁ〜〜〜〜!!!」 メソウサにしては珍しいことに、ネコ神を突き飛ばすという行為に出た だが、彼女よりも体重のあるネコ神は、押されても不動だった 「逆らってはダメですニャ」 「だ、だって…」 「おしおきを追加してもいいんですか?」 「ヒィィっ!!」 結局、言いくるめられてその胸を大人しく愛撫されてしまう事となった ネコ神の手がメソウサの胸に伸びる メソウサの体は小さいのでどこまでが胸で腹なのかよくわからいが、ネコ神の手は的確に彼女自身が胸であると認識している部位を刺激した ぷにぷにと肉球の感触がやわらかい…が、そんな気分に浸っている暇がメソウサにはない 「んぁ…」 処女であるし、さっきは答えなかったがキスの経験さえないメソウサにとって、胸を蹂躙される事は今までにない程の恥ずかしい行為だ そして、体験した事もない快感でもある 「…ァ……く…」 途切れ途切れではあるが、メソウサの呼吸から微かに喘ぎ声と取れる声が漏れだしはじめた その反応を見て、ネコ神は口端を僅かにつり上げた メソウサは、自分の体に何が起きているのかを考えるだけでいっぱいいっぱいだった 年相応の性知識はあったものの、彼女にとってはまさに未曾有の体験である この、胸を触られる事によって躰の中を走っていく電流のような衝撃に、何であるのかと考える一方で必死で耐えていたのだ それと同時に頭がぽけっとしていく感覚に支配されつつも、彼女の中の自制心がそうさせまいとしていた 「ひゃぅ…んん…!」 「キモチいいのですか?」 「ふぇ…」 またもネコ神からセクハラじみた質問が投げかけられた だが、今のメソウサには反論とかしている余裕はなかった 「きもちいい…です」 「それはよかったですね」 状態を確認したネコ神は、おもむろに手をメソウサの股の間にするりと伸ばした びくんとメソウサは躰を強ばらせた 「あッ!」 「ふふ…濡れていますニャ」 そのままネコ神は手を動かしはじめた 先程確認したとおり、メソウサの秘所は既に水気を帯びていた ネコ神が手を動かすと、その都度粘り気のある愛液が淫らな音を立てる そして、メソウサの口からも嬌声が発せられはじめるのだった 「ひゥ…んん!あ、ダメですぅ…ぅうん!!」 「触れば触るほど溢れてきますね…」 「そんな…コト、言わないでくだ……あぁあッ!」 「ウサギは淫乱だって言いますけど、どうやら本当だったようですニャ」 「え…ええ……??」 自らの存在意義を揺るがすようなネコ神の一言に、メソウサは一瞬素に戻った だけど、すぐに股間部からはい上がってくる快感に押されて、理性は打ち消された ネコ神の責めは容赦なく続き、いつの間にかメソウサの下の地面にはぬるい水たまりが出来ていた 「はぅ…はぅ……はぅぅうッッ!!!」 「!」 突然メソウサの躰が大きく跳ね、ネコ神の掌に愛液とは別の液体の感触が広がった 一時かくかくと膝を笑わせていたかと思うと、彼女は糸の切れたマリオネットのように、ぱたりと藁の地面に倒れ伏した
691 :
四七四式 :2006/03/04(土) 10:15:53 ID:9hjWEWvi
「起きて下さい」 「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」 生まれて初めて味わう絶頂の余韻に、メソウサはまどろんでいた なにかが躰の底から迫ってくると同時に、何もかもが真っ白に消えてしまう不思議な感覚 どこか心地よく、あとあとに気怠さがドッと押し寄せてくるが、たまらない感覚 どうしても、もう一度感ぜずにはいられない、気持ちいい感覚 メソウサは絶頂の快感をそう認識していた 「起きて下さい」 ようやくネコ神の言葉が耳に届き、むくりと体を起こした 未だに息は荒く、目の焦点も合っていない 「次は私に奉仕して下さい」 「え?」 「地球の未来にご奉仕するにゃん…ですよ」 どこかで聞いたような決め台詞を呟いた後、ネコ神はメソウサの頭を掴んで自分の股座に引き寄せた 今度は何をされるのかと相変わらずガクガクブルブルな彼女だが、今は頭の片隅で少し何かを期待してもいた 「ぶっちゃけ言いますと、フェラチオですニャ」 「ふぇ…ふぇら?」 意味を知らないメソウサに、ネコ神はぶしつけに単刀直入な答えを掲示した 「要するに私の男根を舐めて、私に奉仕する事です」 「えぇ-------!?」 …しかし、肝心のモノが見あたらない そうは言われてもどうしたらいいのかわからないメソウサは再びオロオロするしかなかった するとその視線に、いつのまにか帰ってきた一条の姿が飛び込んできた いつからいたのか不明だが、一条はハンディカムを片手に体育座りで録画を開始している 「あ…あの…」 「邪魔はしませんので、どうぞ続けてください」 いつものジト目でそう言われ、とにかくメソウサは行為を再開するしかなかった さっきから困っている彼女の様子を見かねたのか、ネコ神は手を自分の股間に伸ばした 「これですニャ、これ」 「エ?」 ネコ神が股間をいじると、そこからニョキっと巨根が姿を現した 「え゛え゛え゛!!?」 「いつも体外に出しておく訳にはいきませんからね」 そう言うと、メソウサの顔に男根を押し当てるのだった 「むぐ!?」 「くわえなさい」 「こ、これをですかぁ?」 「何度も言いませんよ」 「ヒッ!」
692 :
四七四式 :2006/03/04(土) 10:17:01 ID:9hjWEWvi
メソウサはこくりと頷くと、恐る恐るネコ神のを口に含んだ 見ての通り、メソウサの口は小さい…それ故、ネコ神の男根を全て包み込む事は出来なかった 「も…もがもが…」 「どうしましたか?まだ半分も入ってませんよ?」 「…っ!!」 ネコ神はメソウサの後頭部を掴むと、一気に陰茎の根本まで口の中に強引に引き入れた 咽せそうになるがかまわずに、ネコ神はそのままムリヤリフェラを強要するのだった 「がも…!っ、……んむぁ…っぷ!」 「これです…ニャ」 無表情のネコ神の顔にも恍惚感が漂っているが、対するメソウサはそれどころではない 呼吸もままならず、口の中に異物が出入りをしているという未体験の事態に、頭の中はパンク寸前なのだ (あぁ…理由はどうあれ、僕は今…なんて淫らな事を……そ、それより、そろそろくるしぃッ…んんっ!) 突如として、メソウサの口内に何かがこみ上げてきた 「で…出ますニャ」 「!!…ひゅむッ、んくぅ……ぅんあッッ!!!」 ネコ神が何の前触れもなく射精したのだが、メソウサは身を捩って回避しようとする だが、ネコ神の手はがっちりと頭を固定して離さない そのままネコ神の濃厚で大量のザーメンを飲み込まされるのだった 「んむぐッ…くっ…くっ……ぐぅ、けほっ!」 ネコ神の精液は予想以上に量が多かった メソウサは飲み干す事が出来ずに咽せてしまい、さらにその顔面にシャワーの如くネコ神の小水までもを浴びせかけられてしまった 「…失禁ですニャ」 「えぐっ、うぅ…んう……に、臭っちゃうですぅ…」 股間は自らの愛液で、顔面はネコ神の精液で、躰は同じくネコ神の小水で… メソウサの躰は本番が始まる前だというのに、既にドロドロのグチャグチャになっていた 「…ってちょっと待って下さい!↑の本番って何ですか!!?」 「そう言う事ですニャ」 ナレーションに突っ込んだ隙をつかれ、メソウサはネコ神に組み敷かれた 「ちょっ…そ、そんなのダメですッ!!」 「観念しなさい。ここはエロパロ板ですニャ」 「そ、そんなぁ…だったら一条さんの方が萌えてくれる人が多いかと思うんですがぁ…」 「何げに酷い事言っちゃってますニャ」 ちなみに指摘された本人はというと、 「メソウサさん…いい顔してますね」 いつのまにかウサギ小屋に入り込み、メソウサの目の前でカメラスタンバイしていたりしていた いつのまにかといえば、一条の周囲には照明だの音声だの機材もスタンバイされている 「いつのまにそんなぁ…」 「今回私は裏方オブジイヤーですので」 「あの…さっきの事は謝りますから、タスケ」 「本番スタートです」 「ああああああああ…」 結局、最後の頼みの綱も絶たれ、メソウサはやっぱりされるがままという展開に陥るのだった
693 :
四七四式 :2006/03/04(土) 10:18:14 ID:9hjWEWvi
「では、始まりの合図代わりに」 「ま、まだ何かするんですかぁ…?」 「これ以上引っぱっては暴動が起きるニャ」 メソウサは、ネコ神に押し倒される状態で膠着していた ついに破瓜の時と相まって、メソウサは少々ガチガチだが、それでいてどうしてか落ち着いている 「…もう何されたって驚かないです」 「覚悟を決めるという事は素晴らしい事ですニャ」 ネコ神はそう言うと、メソウサの顔に接近していった 何も言われないでもなく、メソウサは次に何がされるかは薄々悟った 「ん…」 「ふん、んぅ………ぅ」 ネコ神がメソウサの唇にむしゃぶりついた…言わずもがなのファーストキスだ ざらりとした舌がメソウサの口内に侵入してくる ネコ神の舌が自分の舌に接触するたび、舌だけでも回避しようと動かしまくるが、そのまま捕まって舌同士で絡み合い… 「ぷちゅ…んむ…」 「…ふみゅ…ん…ぷぁ………あぅ…ん…」 この間、キスシーンだけで5分以上費やし、メソウサはもうトロットロにとろけていた 「ちゅぶ…ん……フゥ、それではいよいよ挿入ですニャ」 「はぁ…ぁ…」 「あの…質問いいですか?」 ここに来て口を出したのは、意外にも一条だった 「何ですニャ?」 「獣同士の性交となると、描写が人間と同じというのは違和感があるような気がしたので、一応聞いておこうかなと」 「”こじつけでもつじつまがあえばそれにこしたことはない”…先人のありがたいお言葉ですニャ」 「…よくわかりました」 その言葉で解ったのかどうかは甚だ疑問だが、とりあえず行為は続く
694 :
四七四式 :2006/03/04(土) 10:22:13 ID:9hjWEWvi
…お目汚し失礼しました、今回はここまでです 続きは今日の深夜にでもUPしようかと思っています ちなみにタイトルは一条さんの持っているハンディカムの録画モードの事だったりします
メソ━━━━━━(゚Д゚)━━━━━━ !!!
原作ではチンコらしき場所おさえてたし アニメでは芹沢の胸に触りたがってたし雄っぽいけど。 でもなんかモエス
ドラマCDセカンド3巻ではっきりオスって言ってるがな 思ったより萌えてしもうたよw
6号さんが代返したメソウサは萌える
699 :
四七四式 :2006/03/05(日) 01:53:58 ID:SE1U5aVv
>>696 >>697 あ、やっぱり雄でしたか…情報d
ぱにぽにはアニメから入ったもので、メソウサはいつもネコ神にいぢめられ
ているみたいなイメージがあったので、今回の話に持ってきました
それでは続きです。オチがまとまっていないですが…↓
700 :
四七四式 :2006/03/05(日) 01:54:43 ID:SE1U5aVv
にゅる、とメソウサの股間部に何かが当たった ボ〜っとしているメソウサは上体を起こして見てみると、それはネコ神の男根だった 「う…」 「挿入しますよ?」 盛大に射精したばかりだというのに、その男根は既に元気を取り戻している 鈍く光るソレに、メソウサは固唾を飲んだ (こ…このおっきなものが、僕のお腹のナカに入ってくる…んですね?) メソウサはもはや不安という不穏分子など影を潜め、うってかわって更なる快楽への好奇心で心臓が爆発しそうだ 胸への愛撫とクンニ、フェラ、そしてディープキスの三連コンボで、彼女の脳内ダムはもう快感の波で決壊している さっきまでの頑なに処女を守り通そうとしたか細いウサギは、今や自ら股座を開くほどに性欲の虜となっていた 「ほしい…きもちいいの……が…」 「ブッこんで欲しいときは、ナニをどうするかハッキリ言うニャ」 そんなこと、20分前のメソウサなら号泣しても言わなかっただろう しかし、今はもう違う… 「ハァ…ハァ…そ、その堅くて大きいッ、ネコ神さまのおちんちん…僕のおなかに突っ込んで下さいッッ!!!!」 「わかりました」 ブツッ 「〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!」 ネコ神は、一気に根本まで男根をメソウサの淫らな花弁にねじ込んだ 破瓜のショックで、メソウサはその小さい体を目一杯に仰け反った 足に秘所からの血が垂れていくのが解るが、メソウサはそんな事など意に介さず、破瓜の衝撃の余韻から、ようやく解き放たれようとしていた 「い…ハァ……うぁ…、痛ッ…」 「…キツキツですニャ」 「んんッ!!あ痛ッ…む、無理に動かないで下さい!」 「それは承知できません…なにしろ動かないとキモチよくなれませんよ?」 「はぅ…」 全身は激しく震え、涙が止まらない 破瓜の痛みはまだ残ってはいるが、メソウサはそのままネコ神に蹂躙される事を望んだ 「引いて…」 「ひゃぐっ!?ん…はぁ…ァ……ぁあぁああ!!」 「押して…」 「くぁ、来る…んぐぅ…うぅ!!ぅ…ひぁ…ぁ」 「…全然動けませんね」 「だい…じょうぶですぅ…あぅっ!」 メソウサの狭い膣内には、ネコ神の男根が隙間なく詰まっていた おそらく射精したら、即、子宮に精子が注がれるだろうから、避妊できる可能性はかなり低かった それでも、ネコ神はメソウサの膣内を満遍なく堪能していった 「ストローク速度UPですニャ」 「ひぐっ!ひゃぁあッ!!痛い…のにっ……いたいのにぃ…」 「?」 「…んにゅッ、な、なんだかまたっ…さっきみたいにぽけっとしてきて…あぅぁ…それでぇ…」 「そういう旨のセリフが出たなら安心ですニャ」 メソウサはまだちゃんと気がついていないが、徐々に彼女は性交における快楽を感じ始めていた 膣を中心に、奇妙な感覚がじわじわと躰全体に広がっていく やっぱりネコ神の言ったとおりにウサギは淫乱だった?事が功を奏した 挿入して10分と経たずうちに痛みからくる苦悶の声が、突き上げる悦びからくる嬌声へと変わっていたのだ 「いい、ですぅ…はぐッ!うふ、んぁ……ああ、もっと…突い……て!」 「エロい…ウサギです」 「はいッ!ぼ、僕は…あんっ!…僕は、えっちなウサギですぅ…ぅ…んはぁああぁあ!!」
701 :
四七四式 :2006/03/05(日) 01:55:48 ID:SE1U5aVv
「ふぅ…さてと、」 ネコ神は覆い被さるような体位に疲れたのか、位置を変更しようとメソウサの左肩を掴んだ 「きゃふぅうぅッ!!!」 「!」 メソウサから、明らかにおかしな反応が返ってきた 試しに、もう一度強く左肩を鷲掴みにしてみた 「ひあああぁぁぁああ!!!」 「…これは」 「な、ナニが起きたんですか…ぁ??」 一寸思案したネコ神は、ポンと手を叩いた 「弱点発見ですニャ」 「は…?ちょ、なにがなんだか…あ、あ、あ、あぐうぅぅぅうううぅぅッッ!!!!」 ネコ神はメソウサを抱き起こし、その左肩にかぷりと軽く甘噛みをしてみると、案の定面白いほどに感じまくっていた 抱き起こした姿勢のまま、ネコ神はメソウサを再び突き上げはじめた ここまで来ると、メソウサの言葉にも呂律が回らなくなり始める 「なんれなんれすかぁ………ぼくのからだ…かまれたのにおかひくなっててぇ…」 「おかしくなんかありません…むしろこの展開は歓迎されるべきものです」 「くすぐったくて…ひぅっ!…なんらか……ひもちいいれす………」 口からは際限なく涎が垂れ、躰の力は入らない ただ、膣内だけはガンガン締め付けてくる 確実に理性を失いつつあるメソウサに、ネコ神はそろそろ最後の仕上げに取りかかった 「…そろそろラストスパートなんて如何でしょうか?」 「んっ!んっ!…いいれすよぉッ!……ぼくのなかァ…あん!…いっぱい出してくださいぃ!!」 「そうです…そうですニャ、もっと喘いで下さいニャ!」 遂にネコ神がはじめて荒ぶった 彼の左手はメソウサの胸を弄び、右手はメソウサの腰を抱え、その口はメソウサの左肩を銜えて離さなかった 彼女も快楽を与え続けてくれるネコ神を離さまいと、両手両足でネコ神の体に全てを委ねていた 一条の録画しているハンディカムはテープ2本目に入っていたが、なおも二匹の行為は止む事を知らない そうこうしているうちに、上下に腰を動かしているメソウサは躰の自由がきかなくなっている事に気付いた 行為が始まってから躰の中を流れるのを感じる微弱な電流が、大きくなって彼女の体中をのたうちまわりはじめている これは、今まで貪ってきた快感が頂点に達しようとしている信号だ 同じ状況であるだろうネコ神も腰の動きをさらに加速させ、少しづつ高みへと上っていく 「出ます…!私の精子を…おなかいっぱい喰いなさい!!」 「来るッ!来ちゃうッ!ナニか来ちゃいますぅッ!!!」 「んんっ!!!」 「ひゃああぁあああぁあああぁぁぁああ!!!!!」
702 :
四七四式 :2006/03/05(日) 01:56:22 ID:SE1U5aVv
隙間が無いに等しかったメソウサの膣内で、ネコ神の射精が行われている 放出する量が多いので、彼女の子宮はすぐに一杯になって外に溢れ出ていった メソウサはネコ神の射精と同時に果てて、魚のように何度も跳ね、少し痙攣して倒れた ネコ神が男根を引き抜くと、ドロリと白濁色の精液がメソウサの胎内から湯気を立てて流れ出た ぽっこりと膨れたメソウサの腹…カメラを止めた一条がプニッと軽く押してみると、コポコポと花弁から精液が溢れる 「はうぅ…ハァ…ハァ…ハァ…」 「ひ、久しぶりに楽しめました…」 額の汗をぬぐうと、ネコ神は立ち上がった もう男根の姿は無いが、汗と愛液で濡れた体が、情事の激しさを物語っていた 「…それでは、その人を頼みました」 「はい」 そう一条に告げると、ネコ神はウサギ小屋の出口の戸に手をかけた 「まって…くらさい…んぅ…」 そのネコ神を呼び止めたのは、誰であろうメソウサだった 「何か?」 いつもの無表情な顔で振り向くネコ神に、性交で疲弊した躰を起こし、メソウサは一言だけ呟いた 「ぼ、僕は…淫乱です。淫らな言葉も言っちゃいました…膣出しされて昇天してしまいました…悪い子です」 「…」 「だから、だから…また、おしおきしてください……」 頬を桃色に染めて、淫らな液体で汚れきった顔を微笑ませるメソウサ それを見たネコ神は、何も言わずに虚空に消えていった 「ところで、私がここにいた意味はあったのでしょうか?」 by一条 ありません
703 :
四七四式 :2006/03/05(日) 02:04:22 ID:SE1U5aVv
…ここでおしまいです もう一本、作っていませんけど、高校に進学した雅とまだ先生やっていたベキ 子のお話とかも妄想しています 念願の桃月学園に進学したはいいものの、自分の事を今でも覚えているのか 心配で声がかけられない雅と、同じように雅が自分の事を忘れているのでは ないか怖くて顔が合わせられないベキ子が、結局放課後に教室で…みたいな お話 書くかどうか不明ですが、こういう妄想もアリカナ?
想像してたより萌えた
>>640 それなんて魔王オディオ?
仮性の続きマーダー?カセイチンチン♪
706 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/05(日) 11:49:20 ID:IcrEyxqR
犬神×一条
707 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/05(日) 12:14:47 ID:IcrEyxqR
投下します。 犬神×一条 「はぁ………」 と白いため息をつきながら、屋上で一人の男子生徒が手すりに頬杖をついてボーッとしていた。銀髪に眼鏡を掛けた端正な顔立ちの少年、犬神剣である。 だが今日は眼鏡をかけていない。何故かと言うと昨日、ある事故で眼鏡を壊してしまったのだ。 「参ったな。新しい眼鏡は来週までかかるし………南条にノートを見せてもらうしかないな。」 と独り言をつぶやいていると、後ろからチリンと鈴の音がした。 振り替えるとそこには一条が立っていた。 「おはようございます犬神さん。」 と相変わらずのじと目と無表情で挨拶をした。 「一条か。おはよう。こんなところで何をしてるんだ?」 と聞くと、一条は、 「宇宙人さんと交信してました。」と相変わらず訳の分からないことを言った。 「そ、そうか。で、交信はできたのか?」と、とりあえず一条に話をあわせることにした。 「いえ、宇宙人さん達はまだ起きていないようです。」
708 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/05(日) 12:35:50 ID:IcrEyxqR
犬神×一条 [そのころ宇宙船では……] 「艦長!大変です!起きてください!」 「何だぁ、騒がしい。」 「たった今、妙な電波を受信しました。」 「ほぅ、妙な電波とな。」と艦長は少し思案に更けた。 「どんな内容だ?」 「ハル!解析してくれ。」 「わかりました。ではいきます。」 人工知能ハルが内容を読みあげる。 「学級委員の一条です。アンニョンハセヨ。なお、このメッセージは自動的に消滅します。」……………暫く沈黙が漂う………… 「どのような意味なのでしょうか?」 「さっぱり分からん。」…………………… 「そ、そうか。残念だったな。」と犬神は、相変わらず訳の分からないことを言う一条への対応にこまっていると、突然一条が 「犬神さん、顔が赤いですね。熱があるかもしれませんよ。」 と言ってきた。 熱?そういえばさっきから体が妙にだるくて、頭も痛………………なんだ?一条の顔が歪んで………… そして、犬神は一条の肩に倒れこんでしまった。 「おやおや、大変ですね。保険室へ運んであげましょう。」 一条はそう言うと、指をパチンとならした。すると、突然[一条祭り]と書かれた青いダンボールが現れ、一瞬にして一条と犬神を吸い込んでしまった。
>>703 動物キャラ擬人化させない派の自分としては何の問題も無くハァハァ
兎エロいよ兎
乙様でした GJ!
続きマダー?
711 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/05(日) 16:56:46 ID:IcrEyxqR
犬神×一条 一条の看病 ここは………どこだ?確か屋上で一条に会って…………そこから先が思いだせない。 意識がもうろうとする。額に何か暖かいものが当たっている。目を開けると、そこには自分のおでこを犬神のおでこに当てている一条がいた。 「おや、起きたみたいですね。体温計が壊れてしまっているので正確な体温はわかりませんが、相当熱があるみたいですよ。」 「一条……君が運んでくれたのか……ありがとう。」と犬神は礼を言うと一条は 「いえ、どういたしまして。」と返して、タオルを持ってきた。 一条は「体を拭いてあげましょう。」と言うと、いきなり犬神の上半身を脱がせ始めた。突然の一条の行動に犬神は戸惑い 「い、一条、そこまでしなくても。」 と朦朧としながら言うと、一条は 「遠慮は良くないですよ。それにそのままだと風邪が悪化してしまいます。」と返した 「そうか。ではお言葉に甘えるとしよう。」と犬神は観念して、一条の好意に甘えることにした。
>>703 乙
ゆきじ声ではなくバニラ声でした。
妄想はありかなー?
続き(×ー×)まだ?
714 :
月林 :2006/03/05(日) 23:47:24 ID:b+76x9VG
芹沢×来栖ものが少しだけ書けたので投下したいと思います。 反応によっては続き書いたり書かなかったりすると思いますが… では投下させていただきます。
715 :
月林 :2006/03/05(日) 23:48:24 ID:b+76x9VG
『諜報部の功績』 とある土曜日。 1年B組のダイエットスパイこと綿貫響はカメラを持って学校をうろついていた。 もちろん土曜日なので、部活のある生徒だけが校庭やら教室で色々活動をしている。 「何かいいネタないかな〜……。いい加減デスクワークも飽きてきたし……」 綿貫が所属する諜報部は名前だけの部活で、殆どの活動は事務処理しかなく、その上、活動の内容が 不鮮明なので、「ソレらしき活動の痕跡が無ければ廃部」という状態になっているのである。 「痕跡ったって学校で諜報活動をする意味ないし……。はぁ…」 と、部の存在そのものを否定する文句を吐きながら廊下を歩いている次第である。 そう、別にその辺の情報を集めて公開するなら広報の仕事。まったく無意味。秘密を見つける事こそ諜報部の仕事……。
716 :
月林 :2006/03/05(日) 23:49:15 ID:b+76x9VG
とにかく平日よりも時間はタップリあるので、学校中を歩き回る。 「秘密なんてそう簡単に見つかるものでも無いのになー」 トボトボと何処の部活も使っていない階の廊下を歩いていく。 ――誰かの気配がする…―― 単に直感だけだったが、歩くのを止めて耳を凝らすことでそれは確実なものとなった。 ただ、その音は………
717 :
月林 :2006/03/05(日) 23:49:59 ID:b+76x9VG
時は1時間前。 今日は土曜日。 演劇部と映画研究部は合同作品を作るということで、人の少ない休日に撮影をすることにしていた。 ただし、互いに対立しながら……。 1年D組の芹沢茜も演劇部員であり、出演者である。 そしてその向かいに居るのは、A組来栖柚子。 ただ、普通と違うのは二人とも着ぐるみを着ているからである。 「映研ドジラーッ!覚悟は出来てるだろうなー!」 「そっちこそっ!覚悟は出来てますよねー?」 演劇部と映画研究部はもともと仲が悪いのだが、「対戦ものなら本当に仲が悪いやつらにやらせたほう が迫力が出るんじゃないですか?どうせ大怪我もしないんだし」という至って単純な理由によってこの二 人が選ばれたのである。 撮影開始と同時に互いにポカポカ殴りあう。そしてカtット。またスタートで殴りあう。の繰り返し。 「もう少し戦いっぽくならないですかね〜?」 「でもねぇ。二人がああだからね……」 「あれじゃ子供の喧嘩だよ」 一生懸命に戦っている「つもり」の二人をよそに演劇部と映研の部員たちが話し合う。 なんだかんだでまったく進まないので、打開策を作ろうと昼休みついでに休憩を取ることになったのである。
718 :
月林 :2006/03/05(日) 23:50:40 ID:b+76x9VG
―屋上にて― 「ごめんね。来栖ちゃん。遅れちゃって……」 「いいんですよ芹沢さん。私も今来たところですし」 屋上で弁当を広げる二人。そう。着ぐるみだと対立している二人も、素にかえると仲がいいのだ。お互い に気づいていないのだが……。 「遅れちゃったお詫びに……。ジャーン!」 「え!?ジュース?貰っちゃっていいんですか?」 「いいよいいよ。お詫びだし。二本買っちゃったから飲んでもらわないと」 微笑ましい光景。それもどんどん危ない方向に向かっていく。向かっていくのは分かっているけれど、許 されない関係。そして望んでいるのに踏み出せない。そんな関係。 二人は色々と話をしながら弁当を食べる。 ハタから見れば友達どころか恋人同士に見える。だけれどソレはかなわない……。 「来栖ちゃん……。あのさ……」 「え?何ですか?」
719 :
月林 :2006/03/05(日) 23:51:58 ID:b+76x9VG
少しの沈黙…… 「女の子同士って恋人になれるのかな?」 「え…?えええええっ!?」 思い切った質問だった。唐突に質問を投げかける芹沢と、それを受けて急に赤くなる来栖。 二人の関係の話ではなく、そういう話に純粋に反応した赤さだ。 「そ、それは…その…どういう…?」 混乱をしながらその質問の意味を尋ねる。 「えと……何となく……来栖ちゃんはどう思うかなって……」 「わ、私は…アリだと思いますけど……でも……」 「でも…?」 「そういうのって幸せになれない気がして……」 直接聞かなくて良かった。芹沢はその答えを聞いて少しうつむいた。そして、 「そっかー。…あ、ゴメン…ちょっとトイレ行って来る」 わざと明るく振舞って、逃げるように一つ下の階のトイレへ入った。
720 :
月林 :2006/03/05(日) 23:52:45 ID:b+76x9VG
一人女子トイレの個室で芹沢は座っている。 「来栖ちゃん……」 来栖は芹沢のことを言ったわけではなかったのだが、それは間接的に断ったようなものだ。 もちろん付き合って欲しいなんて言わなくて良かったのだけど、今の答えは女である芹沢が告白をしても 受け入れられない。ということが分かる答えだった。 来栖だって今の問いがそのような意味だとは思いもよらないだろう。しかし…… 「……なんで…だろ…」 芹沢本人にも好きという気持ちがいつ出来たか分からない。でもそれは、駄目だって思ったし、言った所 で嫌がられると思った。だから悔しかった。 気持ちは治まらないまらない。憎いほど治まらない。だから、今は自分の心の中だけで……。 そう思って芹沢は無意識のうちに自分を、自分の指で慰めていた。少しは気が紛らわせるように……。
721 :
月林 :2006/03/05(日) 23:53:40 ID:b+76x9VG
今日はここまでしか書けていないので止めます。 あまり文才無いので、異論があれば止めます。 お目汚し失礼致しました。
CM挟むな馬鹿 男なら最後までか毛
>>721 乙華麗 百合ハァハァ
このカップリング大好きですので
ワクテカしながら待たせて頂きますね
725 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/06(月) 05:34:54 ID:HKr3CbqC
犬神×一条続き 一条の看病 一条は犬神の上半身を裸にし、タオルで汗を拭き始めた。手際よくこなす一条を見て、彼女が家庭的な女性になりたいと言うのもなんとなく分かる気がする。 拭き終ると、一条は犬神にシャツを着させ、冷たいタオルを持ってきて、犬神の額にのせてあげた。 朦朧としながらも、テキパキとこなす一条の姿に犬神はしばらくみとれていた。 暫くして、一通りやり終えた一条が、 「では授業があるのでこれで失礼します。安静にしてくださいね。」と言い、保険室を去ろうとしていた。 その時不意に、犬神は朦朧とする意識の中、一条の腕を弱々しく掴んだ。 「行かないでくれ。」何故そんなことを言ったのか、犬神本人にも分からなかった。ただ一緒にいて欲しかった。一人になりたくないだけなのか、それとも私は一条の事が………………。 犬神はいつもの冷利な表情と違い、弱々しい目つきで訴えてきた。眼鏡をかけてないせいもあり。一条には犬神がいつもより幼く見えた。
>犬神×一条の人 あのさ、話を書いてもらうのは嬉しいんだけど、話を投下する時はある程度まとまった量を書いてからまとめて投下しろ。 細切れの投下はマナー違反だ。 あとちゃんとsageろな。
マナー違反をしてしまったようで申し訳ありません。次から気を付けます。
犬神×一条 一条の看病 「分かりました。でも安静にしてくださいね。」と言い、一条は保険室にとどまることにした。 ……この感覚は? 今まで経験したことのない感覚。得体のしれない感覚が、いつもと違う犬神の表情を見たときから、一条の中に現れ始めていた。 とりあえず一条は、犬神のためにできる限り手を尽すことにした。……得体のしれない感情をまぎらわすためにも………。 それから十分くらい経ち、授業のチャイムが鳴った。 犬神の熱は下がらず、むしろさらに高くなっている様であった。 一条は、犬神を少しでも元気付けようと、犬神の手を強く握り締めた。 犬神が苦しんでいるのに何もしてあげれないふがいない気持と、徐序に高まってくる犬神への感情………。 こんな時自分はどうすればよ良いのか。 考え抜いた末、彼女は犬神の苦しみを和らげるためにある方法を思い付いた。
まるで成長していない…
本当にすみません。内容自体はもう出来上がっているのですがまとめて投稿しようとするとエラーになってしまうのです。携帯からの投稿だとPCとはちがうのでしょうか?
一個づつ連続して投稿すればいいだろ
>>733 携帯からだと一度書き込んだスレは一度、PCビューアーを切らないと再び書き込めない
>>733 おわりまで書き上げたら、規制に引っかからないように30秒くらいの感覚で連続投稿。
犬神×一条 一条の看病 「犬神さんの風邪、私が貰いましょう。」と言うと、一条は犬神の唇にキスをした。犬神を楽にしてあげたい。その気持だけが今の一条をつき動かしていた。暫くキスをしていると、ズボンの方に膨らみが出来ているのに気が付いた。 一条はチャックを開けると迷わず犬神の大きくなったそれを口に含んだ。 犬神は時々小さく声をあげていた。しかし意識がほとんどないため、自分が何をされているのかわかっていないようだ。 犬神のそれが脈打ち、一条の口内に射精した。「まだまだ足りませんね。」と言うと、今度は犬神の上にまたがり、犬神の物を自分の中に挿れ始めた。 半分くらいまで挿れると、激痛が走り一筋の血が流れた。しかし一条は止めようとしなかった。痛みが快感に変わるにつれ、激しくなっていく。そしてついに、犬神は無意識のうちに一条の中に射精してしまった。
犬神×一条……ラスト一条の看病 夕方、目が覚めるとそこにはレベッカ宮本が立っていた。 「おっ、やっと起きたか。でもまだ熱があるみたいだからな無理するなよ。」とレベッカは言った。 「私は…ずっとここで寝ていたのですか?」と聞くと、レベッカは「一条に感謝しろよ。ずっとお前の看病をしてくれてたんだぞ。」と答えた。 「一条はどこに?」 と聞くと、 「具合が悪いって言って先に帰ったよ。後で礼を言っとけよ。」と笑顔で答えた。 「そうですね。」 犬神は少し微笑んだ。彼の脳裏にはまだ少し一条の姿が強く残っていた。
以上で終わりです。読んで下さった方々には大変御迷惑をおかけしてしまったみたいで本当にすみませんでした。それとアドバイスして下さった皆様、ありがとうございます。今後の参考とさせていただきます。
もうっ、携帯からの人ってどうしてこうなのっ!
まぁまぁ
せっかくがんばって書いたSSが、投下マナーに問題があるせいで 正当に評価されないのは、書き手読み手双方に残念なことだと思うのだよ。
743 :
月林 :2006/03/06(月) 23:48:41 ID:BLpXRaQX
昨日投下したものです。 最後まで書けましたので、投下させていただきたいと思います。
744 :
月林 :2006/03/06(月) 23:49:49 ID:BLpXRaQX
誰だろう…? 土曜日に教室に用事がある生徒なんて居ないだろう。 それに、こうやって聞こえてくる音は…… 「ぁっ…んぁ……っっ!」 思い浮かぶことは一つだけ。誰かが隠れて恥ずかしいことをしている。十分な秘密になりうることをしている。 コレを見事につかめば諜報部の仕事として成り立つ。瀬戸際じゃ何も文句は言えない。 「よし…っ」 綿貫は小さく頷いてこそこそと女子トイレの領域に侵入していく。少しだけ聞こえていたあえぎ声は少しずつ大きくなる。 もちろんカメラの電源は入っている。だから、声の主さえ分かれば音声を抽出するだけで弱みになる。 「く…くる…すちゃ…ん」 中で自分を慰めているものは確かにそう言った。 クルスチャン?クリスチャンの間違いじゃない? しかし、自慰の間にクリスチャンと言う人が居るはずも無く……。 くるす…か。 その人物の名前を自慰の間に言うものは綿貫の知る間で一人。 ただ……その……。相手が芹沢だということで、カメラを向けることが躊躇された。 もし、芹沢にばれるような事があったら、絶対にタダじゃすまない気がした。 「グヘヘヘ〜。綿貫〜私のオナニー見たからには覚悟は出来てんだろうな〜?」 「あ〜〜〜〜れ〜〜〜〜〜」 なんて言いながら首輪を付けて学園内を歩きまわされかねない。 あぁ……芹沢が見たとおりのサドならそうなりかねない。 しかし、「それでスパイんんて名乗っていいのか?お前はスパイ。代償に怯えるな!」と、猫部長が頭の中に浮かんだ。 それならば任務はこなさねばなるまい。 決めたならばすぐに作戦は練らねばならない。正面からカメラを向ければ簡単に撮れるだろうが、バレる可能性がある。ならば、隣の個室から撮影すれば、バレ難いだろう。 直感でそう感じたならば行動するまでだ。
745 :
月林 :2006/03/06(月) 23:50:28 ID:BLpXRaQX
「あっ…あぁあっ……」 だんだん大きくなる艶声をよそに、綿貫はゆっくりと隣の個室に入る。 桃月学園は私立であるので、洋式も完備してある。今芹沢が入っているのも洋式だし、綿貫が入った個室も洋式である。 だからこそ、便器の上に乗れば安定して撮影できるっ! が…… …ギシッ…… もっとダイエットするべきだったのだ。 「……!?」 その便座の軋む音が艶声しか響いていない虚空に響けば、その声も相殺される。違う意味で。 「だ、誰…?」 芹沢が急いで下着をはいた音がした。 そんなの……そんなの酷いよ神様…… 「カメラ…綿貫か!?」 そう、個室に移動しながらも、一応は手を伸ばして撮影していたのだ。だからこそバレた。 もう、観念した。人生も諦めた。……と思う。だからこそ隣の個室から顔をのぞかせた。 「あははー……。バレちゃった〜?」 「バレんに決まってるだろ。そんな音出せば」 芹沢はいつもの調子で話す。しかし、すぐに、 「その……撮ったのか?」 声を小さくして、聞いてきた。 あれ?怒らないのか?ならこっちから攻撃すれば……。 「うん、撮った」 「……来栖ちゃんには言わないでくれ……」 小さく、確かにそんなことを言った。
746 :
月林 :2006/03/06(月) 23:51:52 ID:BLpXRaQX
それが綿貫の何かしらのスイッチを入れた。 苛めたい衝動に駆られた。 「なら、続きを教室でしてくれる?」 満面の勝ち誇った笑みで、一言そう言った。 言ってしまった。 言ってしまいましたか? 「えぁ?わ、綿貫……?」 「聞こえなかった?教室で、今していた続きをしてって言ってるのよ」 精一杯の強がりで言ってみた。もし、今弱気になればそのまま逆襲されそうだった。 芹沢はしばらく考え込んで――5秒くらいだったが――こう返した。 「……分かった。分かったから、その……」 「言いたいことは分かるわ。教室に行ってから聞くから」 少し女王様気分。別に鞭でどうのこうのしたい訳じゃないけれど、相手より優位に立って少し恥ずかしい思いをさせるのが何となく気分がいいのだ。世間じゃそれをサ ドと言うみたいだが、今の綿貫にはそんな思考は無かった。
747 :
月林 :2006/03/06(月) 23:52:43 ID:BLpXRaQX
とにかく話は決まった。 芹沢が教室で自慰をする。 綿貫はそれを撮影する。 それだけの事。 教室に移動した二人は静かだったが、芹沢の一言で静寂は打ち破られた。 「なぁ。本当にするのか……?」 「当たり前じゃない。それより、さっきの話の続きしてよ」 「あ?何だってする必要があるんだよ」 「私の思い違いかもしれないでしょ?相談くらいには乗ってあげられるかなってね」 「こんな事してまでそういうこと言うか」 「だって来栖ちゃんの事考えてオナニーしてたんでしょ?」 「…あ、だから…それは……」 言葉を濁す。大体考えていた通り。 二人の関係は周りの人間なら大体分かっている。素のときは仲がいいこと。お互いに所属している部活を教えちゃいけないこと。 「来栖の事、好きなんでしょ?」 「…あぁ」 何も正確に答えない芹沢に、一問一答で話をする。 「で、断られた……?」 「告白はしてない……。けどさ……」 「それ以上は聞かない。言うと辛いだけでしょ?」 芹沢は、さっきの思いを起こそうとしなかった綿貫に、それだけは感謝した。 「……じゃあ早速だけど、始めてくれる?」 そこまで気を使っている綿貫に逆らえもしなくて、芹沢は壁際の机に座り、下着の上から摺り始めた。 ちなみにスパッツは、撮影中暑苦しいからすでに脱いでいる。 しかし、なぜ芹沢がいかに綿貫に逆らいがたくても自慰を始めたかというと……それは、色々とあるのだ。 「…あぅ…ん…」 先ほどまでしていただけあって、すぐに下着が湿っているのが見て分かった。 その上、その影響で芹沢自体も敏感である。 「……はぁ…」 綿貫は片手にカメラを持ちながらそれを見届ける。 自分でもしないわけじゃないけれど、他人のを直接見るのは新鮮な気分だった。 「芹沢、気持ちいいの?」 「うそついたって…仕方ないだろ…はぅ…」 観念したのか、綿貫の問いに素直に答える。 そんないつも強気な芹沢がここまで素直になると、綿貫の苛め精神に火がつく。 「ね、胸は弄らないの?」
748 :
月林 :2006/03/06(月) 23:53:24 ID:BLpXRaQX
「そ、そんなの私の勝手だろ?」 「いつも弄ってないならなおさらやってみればいいじゃないの。ほら早く脱いで」 綿貫も女だ。自分以外の人間の体型も多少気になるところがある。 「嫌だって言ったらどうするんだよ」 「ん?もう少し強めに言ったほうが良かった?」 そう言って、手に持っているカメラを振る。 「ひ、卑怯だぞ!綿貫っ!」 「別にコレが無くたって、来栖は諜報部員でもあるし、芹沢のことも多少融通が利くかもしれないし……」 「く……覚えてろ……」 羞恥と憎しみを込めて綿貫をにらみ、そのまま制服を脱ぐ。もちろん中にも一枚着ていたのだが、 「芹沢。もしかしてノーブラ?」 「うるせえ!着ぐるみ着るときは熱いから脱いでるんだよ!ほっとけ!」 「じゃあスカートも脱ごうね」 「は?何でだよ」 「別に〜?脱いで欲しいからお願いしてるんだけど」 また逆らったところで結果は同じだろう。芹沢は諦めてスカートも脱ぎ捨てる。 「なあ綿貫」 「なに?」 「上はこのままでいいのか?」 「その格好の方が裸よりいいかも……」 今芹沢は、両方とも白のパンティーに肌着という格好。肌着からは小さな突起と乳房の形が見て取れた。 「な、なんだよその変な趣味」 「全部脱がなくていいんだから芹沢だって楽でしょ?ほら始めて」 せかされて、仕方なく胸も弄り始める。 いつの間にか綿貫が芹沢の衣服を持っていたが気にしないで続ける。 「…ぅあ…なんかいつもと違う……」 人に見られているという恥ずかしさもあるのか、芹沢の顔は紅潮していた。 「人に見られて興奮してるの?」 「ちがっ……ふぁっ……」 否定するが手が止まらない。右手は胸の突起を弄り、左手は秘所を擦っている。 「嘘ついちゃだめだって」 「だって……っっ!」 座った姿勢を保てないのか、芹沢はそのまま後ろの壁にもたれかかる。 教室に響き渡る喘ぎ声。しかし、それも我慢している声だということはすぐに分かる。 そして、快感を得始めると同時に来栖の事が頭に浮かぶ。どうしても頭から付いて離れないのだ。 その上、声を抑えていた理性も、快感と想う相手に占領され、少しづつ崩れ始める……。
749 :
月林 :2006/03/06(月) 23:54:36 ID:BLpXRaQX
「芹沢さんどうしちゃったんだろ〜」 20分近くも戻ってこない芹沢を案じて、来栖は二人分の弁当箱を持って廊下を歩いていた。 もちろん、向かう先は芹沢の居るはずのトイレ。 「芹沢さん……いますか……?」 静かな階で大声を出すのはためらわれたので、少し押さえ気味の声で聞いてみた。 「いないのかなあー」 急な用事でも出来たのかな?お弁当も忘れるくらいだし。と思い込んで、トイレの出口へ戻った。 その時、 「ああぁっ!!!!」 誰かの叫び声が聞こえた。 「え?誰か居るの?」 明らかにすぐ近くの教室からだ。しかし、叫び声となると逆に怖くなった。なんといっても誰も居ないはずの階である。声が聞こえるはずがない。 ペタペタと教室に近づけばそれはすぐに明らかにされた。 扉が勝手に開いたのだ。 そこには笑顔でカメラを持って、「いらっしゃい」と言う綿貫の姿があった。 「わ、綿貫さん!?あの……今の叫び声は?」 綿貫がここに居ることも気になったが、とりあえず一番気になることを聞いてみる。 「ああ、今の声は……」 「駄目だ!言うな!綿貫ー!」 自分の指で達して力の抜けた声で精一杯抵抗する芹沢。しかし、逆にそれは来栖を心配させることにもなる。 「せ、芹沢さんの声……芹沢さん大丈夫ですか!?……あ……」 綿貫の横をすり抜けて教室へ入って唖然。当然だろう、机の上で下着姿で足を広げて脱力していれば何かあるだろうと想う。しかし、香水などじゃない「女の匂い」が 何をしていたかを確実なものにした。 「くる、す…ちゃん……」 「せりざわ…さん……?」 未だ呆然とする来栖に後ろから手がまとわり付いた。もちろん綿貫の手である。 「わ、綿貫さん!芹沢さんに何をしたんですか!」 「いやいや、私は何もしていないよ003号」 「嘘つかないで下さい。芹沢さんは……」 「私はきっかけを作っただけよ。原因は芹沢なんだから」 「???」 完全に混乱する来栖の手を引っ張って芹沢のところまで連れて行く。 「綿貫……どうするつもりだ……」 まだ力の抜けている芹沢が隣に来た綿貫に問う。 「芹沢の願いをここで叶えてあげようかなって」 「……へ?」
750 :
月林 :2006/03/06(月) 23:55:28 ID:BLpXRaQX
芹沢も困惑顔。 「さっきオナニーしてるときに来栖の名前叫んでたじゃないの」 「ばっ……!」「え……?」 二人が同時に反応をする。 先に切り出したのは来栖。 「せりざわさん……いまの……」 芹沢は顔を赤くして俯かせる。来栖だって芹沢が自分のことを考えて自慰してたなんて想うまい。 しかしながら、その一点で来栖柚子の人生のうちの迷いが一つ溶けた。 来栖の目から涙がこぼれた。それを今度は芹沢が予想外の顔で見つめる。 綿貫は知っていたのだ。諜報部で来栖と歩き回っている時だって、芹沢の話をすれば急に明るくなった。そんな様子を見れば結果は分かっていた。分かっていたか らこそ、教室の隅でカメラを回しながら見守ることにした。 「なんで、ないてんだよ……」 戸惑いながら芹沢が恐る恐る聞く。 「だって、芹沢さんが私のこと想ってくれてるなんて」 ただ、それだけだった。二人とも片思いだと思っていただけ。そして、それ故に女同士で付き合えるのか疑問符があがっていた。芹沢だって悩んでいたから聞いのだ し、来栖だってまだ迷っている段階で聞かれたら、好きな相手に嫌われないようにそう答えるだろう。 「私も芹沢さんのこと好きだったし……」 涙を流して分かっているつもりだったけれど、今、目の前ではっきりと言われて、来栖が芹沢のことが好きだ。ということを確定事項にしたのだ。 無言で見つめ合う。 30秒くらい、もっと短いかもしれない。けれど、この状況が、時間を長く感じさせた。 そこに、我慢が出来なくなった綿貫が遠くから割って入った。 「芹沢、来栖を抱いてあげなさいよ。あんなに泣いてるんだから」 その一言を頭の中でもう一度再生して、芹沢が聞く。 「来栖ちゃん、いいの?」 もちろん答えは、 「はい」 その小さな一言には精一杯の喜びが入っていた。 芹沢は一度軽く達したせいか、来栖を押し倒して唇を重ねた。 「……ん」 来栖は戸惑っていたが、芹沢のリードで安心したのか大人しくキスを受ける。 「服、脱がすね」 芹沢がボタンに手をかけると、来栖は恥ずかしそうに答える。 「あの……自分でしますから……///」 「だーめ、柚子の面倒は私が見る」 面倒を見るなんていわれたのと、いきなり下の名前で呼ばれたというWパンチで一気に赤くなる。
751 :
月林 :2006/03/06(月) 23:56:59 ID:BLpXRaQX
「ありゃ?下の名前はまずかった?」 「ううん。大丈夫ですよ、茜さん」 芹沢も言われて少し戸惑ったが、制服を脱がせ、下着も脱がす。 「柚子、もう上は何も着てないね」 わざと来栖を赤くさせる。愛おしい。全部が欲しい。そんな思いで今度は深くキスをした。舌を絡ませると、来栖は芹沢の後についてくる。芹沢が歯茎を舐めていけば芹沢の歯茎を舐めていく。 その間に芹沢の指はゆっくりと来栖の体を這い、感じる場所を探し回る。 へそ辺りに到達すると、来栖はピクッと小さく震えた。 「ひぁ……」 自分でも感じるなんて思っていなかった場所で感じている。そんな新鮮な感覚が来栖を襲う。 銀の糸を引きながら唇を離すと、今度は首から下へと滑っていく。 来栖は目を瞑り、体をすべる快感を受け入れる。 「んっ…はぅ……」 そんな来栖の反応をうかがって、芹沢は指を胸の突起に当て、軽く押しつぶす。 とたんに、来栖の体がピクッと反応する。 「柚子は感じやすいんだね」 「うー……優しくしてくださいね……」 「任せろって……」 強い刺激は痛がるだろうと判断して、芹沢は胸の突起を口に含む。 「……!」 ただ、口に含んでも、突起自体は責めない。舌でゆっくりと乳輪をなぞっていく。 少しずつ内側へ。一週回るたびに来栖が吐息を漏らす。 「あ……ぁん!」 でも絶対に突起には触れない。もう少し焦らす。 「せ…せりざわさん……おねがいっ…」 いっぱいいっぱいなのか、下の名前で呼ぶことも忘れている。それを待っていたかのごとく、芹沢は唇で突起をはさんでそれをさらに歯で締め上げる。 「…っっっああああっ!」 来栖はイッたのか、顔を仰け反らせて体をピクピク震えさせている。慣れていないのにコレだけ焦られれれば、こうならざるを得ない。 芹沢は肌着を脱いで果てた来栖の耳元で話しかける。 「これで、私もさっきイッたから一回ずつ。次は二人で一緒にね」 あまり知識がない来栖にはどうやるのか分からない。芹沢は横に転がると、ハテナ顔の来栖に指示をする。 「そのまま、私の顔のほうにお尻を向けてまたがって。……そう」 芹沢の目の前に来栖の尻がある。下着は見るだけでも十分湿っているのが分かった。多分私のもこんな風なんだろうな。と思いながら、来栖の下着を下ろす。 自分の秘所を見つめる芹沢に、 「そ、そんなに見ないでください……は、恥ずかしいです……///」 もうこれ以上ないくらいの赤さで言う。しかし、そんなのは聞けない。 「柚子も私の下げて」
752 :
月林 :2006/03/06(月) 23:57:54 ID:BLpXRaQX
来栖の言うことをわざと聞かないふりをして、指示する。来栖は言うとおりに下着を下ろす。 芹沢は自分の下着が下ろされたのを確かめると、不意に来栖の秘所に舌をつけた。 「えっ!?せ、芹沢さん!汚いですよ!」 指でするのだろうと思っていたのか、尻を引こうと必死になる来栖。それを一生懸命にひきつけて舐める芹沢。 相手の秘所を舐めるというのは、相手の排泄器官を舐めることだ。自分が思いを寄せる相手じゃなければそうそうできることじゃない。 だからこそ、芹沢はお互いが愛し合っていることを確かめたくて、この方法をとったのだ。 一生懸命自分の汚い場所を舐めている芹沢。それを見ると、芹沢の想いが伝わってくる。 ……来栖も芹沢の秘所に舌を這わせた。躊躇いなんてなかった。好きな相手だ。出来ないことは何もない。 来栖は一生懸命舐める。相手を気持ちよくさせようと一心に。たどたどしいが、そこには芹沢と同じ想いが伝わってくる。 「そのまま、続けて……」 「はい……ぴちゃっ…」 「柚子、凄い溢れてくるよ」 「茜さんだって…」 茜さんで落ち着いたらしい。どうでもいいことだが……。 芹沢は指でしっかり来栖の秘所が塗れている事を確かめると、ゆっくり一本だけ指を挿入した。 「あ、中に……」 一本でも締め付けられるのが分かった。来栖も中に異物があるとしか思わないらしい。なら大丈夫だ。 ゆっくりと指を前後に動かし始める。そして、舌はその下にある豆を刺激する。 もちろん来栖も真似て、指を一本入れて、豆に舌を這わせる。相変わらずたどたどしかったが、それが逆に芹沢に快感を与えた。 「はぁっ……なんか、気持ちいい……」 「……中に茜さんのが動いて……はぅ…」 限界が近いのは見て分かる。お互いに果てたばかりならなおさらだ。 「だめだ……わたし…もう……もう……」 「あかねさん……私もっ……」 「あああああああああああっ!」 「ひああああああああっっっ!!」 来栖の方が若干早かった、しかしイッた瞬間に指がおくまで入り込んで芹沢も頂点に誘導された。 そしてもう一人。少し遠くで果てた人が……。 二人は果てた後、横に並んで寝転んでいた。裸で、抱き合ったままの姿で。もちろん抱き合ったなんて言えるか分からない。だけれど、二人にとっては今までの行為が、二人を繋げる行為に違いはなかった。 「来栖ちゃん」 芹沢の呼び方はいつもの通りに戻っていた。 「なんですか?茜さん」 「付き合わない……?」 「え……?」 「嫌だったらいいんだ。無理にとは……」 言いかけて横を見ると、笑顔で明るいいつもの来栖の顔があった。 「はいっ!喜んで!」 もちろん、世間は許さないだろう。世間の前に、友人にもバレちゃいけない。だからこそ、みんなの前では、芹沢さん。来栖ちゃん。で呼ぼうと決めた。 結婚できなくてもいい。どうしてもしたいなら海外に行けばいい。それだけの話。でも、絶対にそれまではバレちゃいけない。 だからこそ……。
753 :
月林 :2006/03/06(月) 23:58:52 ID:BLpXRaQX
少し遠くで二人の様子をみて自慰をしていた綿貫が起き上がる。 目の前には影二つ。 「綿貫。私の秘密握ったんだから次はお前の番な」 怪しい笑顔で言う芹沢。 「え?え?」 「気づいてたか?教室に来る前にカメラの電源消えてたの」 そう、長く歩き回り、カメラもまわし続けたため、電池は残っていなかったのだ。そして、トイレの個室に近づくときにはすでに切れていた。というわけ。 「ちょ、ちょっとまって、二人とも……」 「私は、お礼ですよ?」 「私は復讐もかねるけどな。口止めとしてこっちも秘密は握らないとな」 「あ、そうですね!じゃあ芹沢さんにお任せします」 「あは……あはははは……」 こういいながらも二人は感謝している。否、これからずっと感謝し続けるだろう。 二人を近づけてくれた偶然に。 そして、遠回りながらも気遣ってくれた名も無きスパイに。 タップリのお礼を込めて……
754 :
月林 :2006/03/07(火) 00:00:09 ID:BLpXRaQX
以上です。 改行などに問題があったことお詫びします。 また機会があったら投下させていただくかもしれませんので、そのときはよろしくお願いします。
激しくGJ
目を閉じてレスを読んだら みゆきちの声が聞こえるよ
保管庫更新されてないような気がするが 気のせいか?
>>759 まあこのスレ有る内は必要性低いからだろう
ふと思いついたことを書く。 修がVIPの「ツンデレ的な妹にちょっかいかける」スレを覗く くるみにちょっかい アッー! みたいな流れどうだろう? SSとしても新しい感じじゃね?
頑張って書いてください
神様ですにゃ。
体温ですか?
体温ですね
キスシーンにはこだわりたいと思う今日この頃
脱衣シーンにはこだわりたいと思う今日この頃
オチにはこだわりたいと思う今日この頃
エロよりグロにこだわりたいと思う今日この頃
修×くるみでかいているがエロシーンな艶っぽくかけなくて凹む今日この頃
くるみ×都を書いてるが、なかなか納得いくものにならなくて凹む今日この頃
自分がネタ振っといてなんだがなんだこの流れと思う今日この頃
今更になって双子+柚子×修を書き始めた今日この頃
775 :
都 :2006/03/08(水) 23:35:36 ID:YRFIpyO8
あたしとくるみどっちが大事なの?
いや……俺は玲の方が……
俺は、修の方がいいかな
僕はベッキー
俺は都一筋!!
僕は地味に一筋!!
782 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/09(木) 17:15:38 ID:pn1esNgq
癒されるんでべホ
姫子と一条さん一筋
いじけてるくるみを励ましたい
鈴木06SAYAKAが最萌え
くるみのほうが大分エロエロだろうからくるみ。 だって頼めばなんでもしてくれそうじゃん!!
>>786 修の言う事ならしょうがないなーとか言ってやってくれますがテメエのいうことなんてききゃぁしないです
保管庫更新しないかな
臨時保管庫作ろうか といってみる
お願い
頼む
ただ二時間目からのログしかないけどいい?
一向に構わんどんどん作れ
にくちゃんねるに初代スレのログあったような・・・
有ったな。原作スレのは結構抜け落ちてるが
エロなしの男×女の友情モノとかどうだろう。 いや構想しかできてないんだけどね。
>>797 超絶乙。
すばらしく見やすいな。
ただ南条×犬神の小ネタの最初のほう削れてないか?
802 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/11(土) 11:50:00 ID:1siEDHep
>>797 乙女
…もう全部こっちで保管しても良いんじゃと思ってはいけないだろうか
>>801 -->が無いのか、表示されないのがあるよ
>>802 しばらくは臨時にしておいてほしい
本家が4月超えても更新されなかったらやるから
>>803 Operaが勝手にタグ修正するせいで初歩的なミスに気づかなかった orz
情報ども
玲 「なあ、くるみが兄貴と色々やってるって知ってるか?」 「 ?」 ベキ「はぁ?何言ってるんだよ玲〜」 姫子「そうだよ玲ちゃん〜桃瀬君がそんなことするはずないのカナ〜」 玲 「実はなあ〜、くるみに用事があってたずねたんだが、中から色々と声が聞こえてなあ」 都 「ふ、ふざけないでよ!大体、きんしん……なんとかって犯罪でしょ?」 「 !!!」 6号「くるみさんは、近親相愛おぶじいやー…です///」 そこへ人が入ってくる。 修 「なあ、くるみ見なかったか?」 玲 「お、ヤリマンどうした?」 修 「何だよそれ」 「 ! ……」 姫子「桃瀬くんがくるみちゃんと付き合ってるって聞いたのだー」 修 「はぁ?」 玲 「一昨日くるみに用事があって行ったとき、してただろ?」 修 「あのなあ、一昨日家族で出かけてていなかったんだぞ?何を言ってるんだよ橘…」 玲 「なんだ思い違いか」 ベキ「なんだよ〜玲〜冗談きついぞ」 姫子「だまされたカモ〜玲ちゃんのきつつき!」 「 ……orz」
>>805 くるみが一人HをしてたってことでFA?
くるみに『お兄ちゃん大好き』属性が加われば最早地味ではないと思うんだ。 でもそれはくるみではないと思うんだ。
>>805 こういう短いのも面白いな。
ただ男はヤリマンとはいわないぞ。
>>807 確かにww
だが『最近柏木姉妹と仲が良いのを嫉妬して………』とかは見てみたいな、うん。
少なくともSSの世界では女の子の嫉妬ってかわいいよな…
>>805 は家族で出かけたときにくるみが地味すぎていない事に気付かれなかったってこと?
それなんてホームアローン?
くるみの行動派書いた人にも分からないというネタです
ってか兄ちゃん好きじゃ犬神妹と被るだろ
>>807 アニキと呼ぶ妹はお兄ちゃん大好きだとしても比較的地味な位置なんだよ、某12妹での人気を見るに。
では、くるみではなくて修が「妹大好き」属性の持ち主というのはどうですか?
817 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/13(月) 15:46:06 ID:dIdXFk+U
上に同じw
修「はぁはぁ…、くるみ〜ッ… うっ!!」 くるみ「な…なんだか寒気が…」 お前らこんなの見たいか?
>>820 わかんない。
何言ってるのかぜんぜんわかんない。
修「ハァハァ…実の妹テラモエスwww近親相姦フラグktkr!!」 くるみ「な…なんだか寒気が…」 つまりこういうのが見たいと
修がくるみを逆レイプするってのも新鮮でいいな
>>823 つまり、修が実は女の子で、くるみが男の子ってことか
修「お、おい、くるみ、何を」
くるみ「おに…お姉ちゃん、僕もう、がまんできないよ」
修「や、やめろって!きゃあ!!」
こんな感じか
>>815 こうなるかも
修「妹ってかわいいよな」
「兄キ、どうしたの」
修「自覚しただけさ、ほんとに昔のくるみも可愛かったけどな」
「やだなーもう、私たち兄妹だよ、しかも双子だよ」
修「何か勘違いしてないか、双子なんだからくるみに今さら萌えるわけないじゃん」
「へ、兄キ?」
修「この間、犬神に用事で会いにいったときにさ、いやー可愛いな妹」
「! 犬神の妹かよ」
修「大人しい子もいいけど活発な妹もな」
「……活発って…切れた雅ちゃんのこと?」
修「違う、違う、あの子は危なすぎるよ。あの子の友達の望ちゃんって子」
「へーー、兄キ、先に言っとくけどそれってロリコンって言うんだよ」
修「たかだか5歳差、妹萌えの前にはなんら障害じゃないさ」
「兄キが道を外していってるよ、ららるー」
「女体化犬神×くるみ」というのは………
「はい、兄貴。あげる」 「あ、なに?…チョコ?…ああ、今日バレンタインだっけ」 「そ。もー、大変だったんだよ。すっごいたくさん作ったから」 「…そんなにたくさんあげたのか?」 「うん。えーとクラスの男子には全員あげたでしょ。姫子にもあげたし、 玲にも…ベッキーとか都とか…あれ、もしかして全員あげたかも」 「ふーん…ふーん…そうか」 「あ、でもありがたーく思ってよね。兄貴のが一番大きいヤツだから」 「!」 「ちょーっと作りすぎちゃってさ。悪いんだけどあまったやつ…あれ? 兄貴?あにきー?…もう、話の途中でどっか行くかなあ」 ぽりぽり。 「…ん、美味い」 ぽりぽり。 「…一番大きいヤツ、ね」 ぽりぽり。 「まあ…」 ぽりぽり。 「悪い気はしないわな」 ぽりぽり。ぽりぽり。
思えば修って家事得意だったな。女体化しろってことだったのか!
くるみも家事得意だぞ。 これはお互いの体にチョコを塗りたくって (省略されました
ベッキー「あ、桃瀬、妹が呼んでたぞ。家庭科室に来てくれとさ」 修 「家庭科室?] ベッキー「なんでも、ナッツ入りのチョコを作るからとか」 そしてくるみ入りのチョコを食べてくれと迫られる修
互いに特別な感情を抱いてないけど、やりたい盛りで恋人がいないし 容姿もセックスの相性も悪く無いので、セフレというドライで 禁忌的な関係を続けている。 こんな桃瀬兄妹はダメですか?
相手いそうだけどな
てかそのネタで書いて欲しい
仮性の続きマダー?
個人的にはゲロ甘が大好きなので やっぱりお互いに意識しまくってるんだけどお互いにそのことに 気づいてない微妙な3分の1の純情な感情 がいいな。いいな。
840 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/14(火) 22:35:21 ID:ZpCvm43r
それだとガチ本番なしだから俺でもいけるかな。芹沢、来栖がYESだ。
ageてんじゃねえ('A`) まあ期待せずに待っててくれ
SSを執筆中なのですが…ヘタすると300kbくらい行きそうな勢いです。 まだ完成は先になりそうなのですがこれは投下しても大丈夫なのでしょうか?
修とくるみの愛のない体だけを求めたエロSS読みたいっす
>>842 数スレにまたがる連載モノをしてるスレもあるし。
新スレ立てれるなら大丈夫じゃないか
>>845 あ、でも一度に出されても長くて読む気なくなるから
テキトーな長さ単位に分けて投下してくれ
wktk
>>842 何回かに分けて頼む。
ついでに主演キャラ教えてくれるとありがたい。
円×高瀬を予定してます。あとちょっとマドカ。 といってもまだ半分もかけてないんですが…
マドカじゃないハルカだorz
>>850 円好きすぎwww
修×くるみ的なものを書き書き中。
急に活気を取り戻してきたかも
円ハァハァの俺はwktkしながら待ってます
円って演劇部の部長だっけ? 最近、ぱにぽに読み始めたアニメ派の漏れにはまだワカラン 以下チラシの裏 コミックだと一条激しく可愛いな。あと6号がほとんど出ない。そして雅たん(*´Д`*)ハァハァ 姫子は漫研のキャラもでてるし、玲もアニメほどウザくない。全体的にアニメより可愛いし、結構普通な展開もあるな 以上チラシの裏スマソ
855 :
四七四式 :2006/03/16(木) 03:13:47 ID:aJb6S/4U
>>797 保管庫に私の作品を収蔵して頂き、遅ればせながら有り難うございます
と言いたい所なんですが、私の名前が…修正お願いします
すいません… orz
511 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/03/16(木) 18:30:32.18 ID:X8kzPDeg0 姫子「ん〜玲ちゃんいい匂〜い、お腹すいてきたカモ〜」 玲「ちょ・・・バカ姫子!やめろって!!」 姫子「カニの匂ーい、カニチャーハンカナ?」 玲「ば、バカ!、離れろ!・・・あっ・・・」 姫子「あれれ〜玲ちゃんどうしちゃったのカナ〜?そんな声出して、もしかして感じてた?」 玲「そんなわけないだろっ!!いいからやめろって!」 姫子「ホントカナー?これでも感じてないっていうの、ほらほら」 玲「や、やめろったら・・・あっ・・・ひ、ひめこぉ・・・んっ・・・」 512 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/03/16(木) 18:31:10.34 ID:X8kzPDeg0 姫子「玲ちゃん可愛いカモ・・・あそこも濡れてるんじゃない?」 玲「バカ!・・・そ、そこは・・・あっ・・・・」 姫子「うわ〜ビッチョビチョだ〜」 玲「くっ・・・・もういいだろ・・・・離せよ・・・・」 姫子「え〜それじゃつまんないカモ〜・・・いいでしょ?ねぇ?ねぇ?」 玲「あっ・・・ん・・・・も、もう好きにしろ・・・」 姫子「こんなに濡れてるんだったら簡単に指も入っちゃうカモ〜」 ズプッ 玲「あっ!な、中は駄目だって・・・・んっ・・・ば、バカ!」 姫子「玲ちゃん可愛い、なんだかいつもと違うカモ〜」 玲「だ、だって・・・こんな・・・あっ・・・やん・・・」 姫子「玲ちゃん、玲ちゃん、玲ちゃん・・・・・」 玲「あっ、あっ、だ、駄目ぇ・・・姫子ぉ・・・イクッ・・・もう、だめ・・・・」 姫子「玲ちゃんもうイっちゃうのカナ〜?結構早い?・・・オメガ意外カモ〜!」 玲「だ、だって・・・・こんなに・・・あっ・・・あぁーーっっ!!」 姫子「あらら、もうイっちゃった・・・まだまだ物足りないカモ〜」 玲「はぁ・・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・・」 姫子「第二ラウンド・・・・開始ぃーーー!!」 玲「ちょ・・・バカ・・・や、やめろ姫子ぉーっ!!!」 玲「あ゙あぁ・・・もう、やめて・・・こ、壊れちゃう・・・」 姫子「私も疲れたし、そろそろおしまい!たのしかったからマルー!」 玲「か、かえ・・・帰ろっか?・・・・」 姫子「・・・・・・次は都ちゃんかな?たのしみカモ〜!」
>>858 マドレーヌかママレードかマドリードかはっきりしろ。
では、アドレーヌで
マドハンド
マホハンド
マホ?
マホう使い
大変遅れてしまいました
ごめんなさい
>>44 からの続きです
「いや……でも…」 逃げるように後ずさるが、犬神の後ろには窓しかない。 一条はもう手を伸ばせば、触れる距離まで近づいていた。 「私とするのが嫌なんですか?」 不満そうに口を尖らせる一条。 「そうじゃない、そうじゃないんだ…」 自分に言い聞かせるように言う犬神。 犬神は硬派な男だ。 初めてはこんな形というのも抵抗を感じる。 それになにか一条にも申し訳ない。 「ちなみに私も初めてですよ」 ……そんなこと言われれば、余計にやりにくい。 「初めてなのに……そんなのは…」 しかし、一条も切り返す。 「だから、二人揃って練習です」 そう言って一条は再び犬神との距離を詰める。
じりじりと犬神に迫る一条。 それはさながら小動物を狙う猛禽類だ。 「じゃあ…いきますよ…」 そう言って一条は犬神に顔を近付ける―― 「やっぱり、いちじょ――」 その抗議は犬神の口から漏れることはなかった。 そっと触れ合うだけのキス―― それはレモンの味なんかしなかった。 (やわらかい……) 身体は全く動かない犬神だが、頭の方は辛うじて働いていた。 どれくらい経っただろうか。 ほんの数秒程だろうが犬神にはずっと長く感じられた。 すっ、と顔を離し一歩後ずさる一条。 頬を赤らめ恥ずかしそうにうつ向いていた。 一方犬神は一条によって口を塞がれたときのまま固まっている。 「どう…でしたか……?ちゃんと…練習になりましたか…?」 しばらくして口を開いた一条だが、頬は赤いままだ。
「……あ…いや…、その………」 やっとのことで反応する犬神だが、どう返事をすればいいのか分からない。 そもそもキスの練習にもなっていない気がするが、そうとも言いにくい。 何か返事をしなければ……。 そううろたえていた犬神だが、犬神の返事を待つまでもなく一条が再び口を開いた。 「ダメ…でしたか…?」 その表情は不安気だ。 「練習に…なりませんでしたか…?」 続けて言う。 「もしかして…、嫌でしたか?」 「あ…そうじゃなくて…なんと言うか…」 犬神は返答に窮している。 それを見て一条は質問を変えた。 「じゃあ質問を変えます。えっと……私のは……どうでしたか……」 質問の意図を察知し犬神はよく考えず言ってしまった。 「あぁ…やわらかかったよ……」 言ってから後悔した。 (なに言ってるんだ俺は!) しかしもう遅い。 「じゃあもう一回してみたいですよね…キス」
もう一回してみたいか―― そんなこと尋ねられて「したくない」なんて言える訳がない。 再び返答に窮してしまう犬神だが、今度の一条の行動は素早かった。 すっ、と犬神の正面まで寄り、一条は両腕を首に巻きつけた。 「ちょっ――!」 抗議の声を上げる犬神の口を自らの口で強引に塞いだ。 間髪を入れずに舌を滑り込ませる。 犬神の首に巻きつけられた腕に、ギュッと力が篭る。 「ん……くふぅ……」 お互いの口から同じ音が漏れた。 口は離れたが、一条の腕はしっかり首に巻きついたままだ。 二人の顔は息を止めていたので、真っ赤になり、息は荒い。 相手の吐息を感じられる距離。 犬神の口のなかには自分以外の唾液が混じっていた。 それは一条も勿論のことだ。 彼女の唇はほんのり濡れている。 「犬神…さん…」 切なげに彼の名前を呼ぶ。 (…まずい………) 犬神はこの異様な雰囲気に流されそうになっていた。
このまま済し崩しになってはいけない。 なにより一条の本意ではないはずだ。 犬神は必死に全ての理性を動員した。 両手で一条の肩を掴み、強引に自分から引き剥がす。 「…え……?」 二人の息だけが放課後の教室に流れている。 「私じゃ…駄目なんですか……?」 一条は目に涙が浮かべ、立ち尽くしている。 「違う」 即答した。 相手が駄目なんじゃない。 何が駄目なのか。 自分でもよく分からない。 でもこれだけは確実に言える。 「そんなに慌てなくても、大丈夫だ」 思ったことをそのまま言う。 「俺は何処へにも行かないし、この学校に居る」 犬神もだいぶ落ち着いてきた。 「もうちょっと時間を掛けてもいいんじゃないかな?」
涙目になりながら、一条は犬神の言っていることをやっと理解する。 「じゃあ…私で…いいんですか……?」 後半は殆ど聞き取れなかったが、犬神には何を言っているか分かった。 「ああ、こっちこそ俺なんかでいいのかな」 照れ隠しに言う。 「はい!宜しくお願いします!」 「こちらこそ」 一条は泣き笑いと言った表情だった。
「それにしても、学級委員って凄いな」 外はもうすっかり暗くなり、二人で下校しているときだった。 グラウンドで部活動に励む生徒も、少なくなってきた。 「何がですか」 ?の文字を頭に浮かべる一条。 「あの書類、かなりの早さで片付けたじゃないか」 「ああ、あれはですねぇ……」 何故が歯切れが悪い。 「実はあの書類…私の物なんです…」 「え?」 「わざと溜めた仕事を百瀬さんに頼んで、それから犬神さんに放課後にやってもらうように言ってもらったんです」 「なんでわざわざそんなこと……」 「すみません……」 申し訳なさそうに謝る一条だが、犬神は微塵も怒っていない。 ただ不可解なだけだ。 「だって……」 今度はさっきより俯いて言う。 「そうでもしないと、犬神さんと二人になれなかったんですから……」 一条の声は消え去りそうだった。 別れ道がやって来た。 「私はこっちですので」 「ああ、じゃあまた明日」 「はい、また明日」 明日の二人は今までの二人とは違いそうだ。
次の日―― なんの変化もない午前中を過ごしてしまった。 クラスが違うので当然と言えば当然なのだが、なにか納得出来ない。 それどころか一条と会話すらしていない。 どこか悔しさを噛み締めながら、いつも通り修を昼飯に誘おうとした。 そう言えば、昨日の出来事の全てはコイツが始まりだったんだ。 「昨日はどうだった?」 意味深な問いかけをする修の顔には、ニシシッと書いてあった。 「疲れたよ…色々とな…」 正直な感想を漏らす自分。 「その様子だと、上手くいったみたいだな」 「まぁな…」 こういう事はあまり詮索しないで欲しい……。 「あ、そうそう。これからもう弁当作ってこないからな」 「え?」 確かに、自分は施しを受けていただけの身だがイキナリはキツイ。 「それなら、昨日にでも言ってくれれば」 今日の昼飯は抜きか……。 教室で一人ご飯がないのは寂しすぎるので、どこかで時間を潰すことにした。 ガラガラ、扉を開けるとそこには一条がいた。 「「あ」」 昨日の今日なのでやや気まずい。 「あの、お昼ご飯…無いですよね…?」 なかなか直球な質問をする。 「ああ」 と言って手を広げて見せた。 「それじゃあ…これ…どうぞ」 と、一条から差し出されたのは弁当だった。 「一緒に食べませんか…?」 はっ、と振り返るとやっぱりアイツは独特の笑顔をしていた。 ふっ、と自嘲気味の笑いが出る。 「ありがとう、戴くよ」 「じゃあ、どこで食べましょうか……」 楽しい昼休みの始まりだ
待たせすぎてごめんなさい エロ無しでごめんなさい 冗長でごめんなさい ごめんなさいだらけでごめんなさい
つ い に ktkr!!!!!!!!!!!!!!
タ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!! 一条可愛いよ一条。GJGJ!!
たくらんでいない一条さんも可愛いw
一条さんの手作り弁当・・・ジュルリ・・・
..いろんな物から採取した、いろんな汁で味付けしてあります..。
いろいろ入ってますからね。「それっぽい」のが
背筋がゾクッとするほどイイ小説だった‥ かなり感動した。くそぅ続きが読みてぇ
>>880 一条さんのラブジュースに、キノコのおしっこあえ、恥垢ふりかけ愛液ご飯、作ってる姿が目に浮かぶぜ
なかなか甘酸っぱい一条祭だったぜ…!GJ >エロが無くて 弁当に精力ギンギンマックスハートな薬が入ってて 「やっぱり…待てません」な展開にすればエロに持っていけるぜ!
わざわざ待ってくれていた人すいませんでした
でも概ね好評のようでなりよりだと思います
>>878 ガクッ…
>>882 >くそぅ続きが読みてぇ
続きではありませんが、裏話みたいな物を考えています
そう かんけいないね
ころしてでも うばいとる
ゆずってくれ たのむ!!
886 :
補修 :2006/03/18(土) 17:25:36 ID:iP71/QrM
この作品はエロ無しなので期待した方、すいません。 修×優奈ものです。
887 :
補修 :2006/03/18(土) 17:27:50 ID:iP71/QrM
追試5名 1−A組 柏木優奈 1−B組 秋山乙女 1−C組 片桐姫子 1−D組 芹沢茜 宮田晶 「… …」 「… …」 「… …」 「… …」 「… …」 廊下の掲示板に貼り出された一覧表を見て、優奈、乙女、姫子、茜、晶は落胆した。 この五人はいつも赤点ばっかで、学校内でも有名な追試常連である。 前に生徒会主催の缶蹴りゲームに勝利し(というか一条の裏切りにより)、追試を免除になった事はあるが テストで赤点を免れた事は一度も無い。 そんな落胆している追試組を、やれやれと心中で思いながら桃瀬修は自分の教室に戻った。
888 :
補修 :2006/03/18(土) 17:28:45 ID:iP71/QrM
そして放課後……… 「はい、どーも宮本です。本日も予定を変更して補修にしまーす」 「せんせいー、質問あるんだけど、いいか?」 「じゃ桃瀬だけ質問いーぞ」 「……まあな、追試が補修になっても別に問題はないと俺は思うぞ」 「なら別に質問しなくてもいいじゃないか」 「いや、俺の言いたいことはそういうことじゃなく……何で俺がこの補修に呼び出されたんだ?別に今回は赤点とってないぞ」 「そりゃ、お前が私の代わりに勉強を教えるからだ」 「……俺、勉強教えたいなんて一言も言ってないのに……」 「仕方ないだろ。お前の名前は『修』だからな。補『修』、な?」 「それが理由かよ……。」 「というわけで後、よろしく〜」 止める暇も無く、逃げるように教室から離れていくレベッカの後姿を修はただ見送るしかなかった。 以前、修は期末テスト当日に学校をサボりこの五人と補修をすることになったが、先ほどのようにレベッカが勝手に 五人の補修のことを修に押し付けたことがあった。 あの時は修も補修することになってたのでまだ納得ができたが、今回はそうもいかない。 何時もそうだがクセのある女子達にうまく利用されてしまうのは、修の成績優秀、運動神経抜群、料理も得意だけでなく 清掃活動のボランティアにも自分から進んでする性格のせいでもある。 修自身は多くの事を押し付けられるのにうんざりするが、それとは裏腹にしっかりと良い結果をだす。 例えば、学園祭で修の作ったクレープは大変評判がよく、C組の模擬店は儲かった事や前回の補修でこの五人に勉強を教えた後の 確認テストでは、全員合格した事もある やはりこういった頼み事をするなら、要領の良い人が一番なのである。 ――桃瀬君、少し可哀想だけど私は嬉しいな。 「桃瀬君って、いつもこういった不憫なところはくるみちゃんそっくりだよね〜」 「…だまれ。」 ――今度も桃瀬君に勉強教えてもらえる。 頭を押さえて負のオーラを出してる修を嬉しそうに見ながら、優奈はそう思った。
889 :
補修 :2006/03/18(土) 17:29:44 ID:iP71/QrM
その後、修の教え方がうまい事もあって優奈を除いた、四人は確認テストを合格してすぐに帰ってしまった。 そう優奈を除いて…… 「……また落ちちゃった……」 「そう落ち込むな。もう一回、間違ったところ教えてやるからな」 何故か今日に限って優奈だけが確認テストでも不合格してしまう。 ズーンと落ち込む優奈の頭の上にポンと手を置き、修は元気付けようとした。 「ごめんね、桃瀬君…。私が合格するまで帰れないんだよね……」 「別に気にすんなよ。どうせ今帰っても誰もいないし」 「え?……くるみちゃんやご両親は?」 「親は共働きでくるみは今日もバイト」 「そうなんだ。…もしかして家事も全部桃瀬君がやってるの?」 「大体はな。そんな俺をあの愚昧は何一つ手伝わないけどな」 呆れたように溜息をつく修をふふ、可笑しそうに優奈は笑った。 「笑ってないで始めるぞ、愚昧2号」 自分を笑った事の仕返しのように優奈をからかう。 「わ、私愚昧じゃないよ〜」 「愚昧じゃないならとっとと始める」 「う……よ、よ〜し」 む、と気合を入れて間違いだらけの答案に手をだす。 そんな優奈を修は柔らかく、優しく微笑んだ。
890 :
補修 :2006/03/18(土) 17:31:08 ID:iP71/QrM
「そしたら一条さんが『相撲で勝った人の案を採用しましょう』とか言うんだぜ。何で行事の案を相撲で決めるんだよ、とか全員思ったぜ」 可笑しそうに笑いながら、以前の委員長会議の事を話す修を優奈はぽ〜っと見つめる。 正確に言えば、修の唇を見入る。 「…俺の話しつまらないか?」 「え?ち、違うよ!?ちょっと考え事してね」 「ふ〜ん……また下ネタとかエロの事か?」 「ちが〜う!私そんなこと考えてないよ!というか何時もそんな事考えていません!」 「だってよ、この前のプールの時勝手に妄想してたじゃないか」 「あ、あれは桃瀬君が悪いの!」 「…俺のせいなのか?」 興奮気味に否定する優奈に圧倒され、修は反論できずたじろいだ。 「………ねぇ桃瀬君」 「ん?」 「やっぱ桃瀬君も女の子とお付き合いするなら、自分につりあってる子がいい?」 「……え?」 「えっとね…こう例えるのは晶ちゃんに悪いんだけど、成績とか優秀な犬神君と晶ちゃんがお付き合いするのにつりあってると思う?仮の話だよ?」 ――優麻ちゃんとお付き合いするのと私とお付き合いするの、どう思う? 「ん〜……」 ――やっぱ、優麻ちゃんの方がいいよね……私とじゃつりあわないもん…。 俯いたままの優奈の顔を見つめて、それからゆっくりと口を開いた。
891 :
補修 :2006/03/18(土) 17:32:35 ID:iP71/QrM
「別に誰が付き合おうがいいんじゃないか?」 「……え?」 「そんな成績がいいからこの人と付き合うのは似合うとか、似合わないとかそんな関係ない事だ。好きになったんならそれでいいじゃないかな?」 「そう?」 「仮に犬神と宮田さんが付き合っても、周りの人が口出す事はないと俺は思うな」 「桃瀬君もそういう立場になったら、そう思う?」 「思う。そんなんで人の価値や恋愛は決まるものじゃない」 ――………よかった。 「…へ〜、お前好きな男でもできたのか?」 にやにやと意地悪そうな顔で優奈をからかう。 「そ、そうじゃないよ〜!と、友達が私にそう相談してきてね。それで私が男の子の意見として桃瀬君に聞いただけだよ」 「嘘つくならもっと上手い嘘つけよ。ばればれだぞ」 「嘘じゃないもん!本当のことだよ!」 静寂な夜の道に男女の喧騒が響く。
892 :
補修 :2006/03/18(土) 17:33:23 ID:iP71/QrM
翌日……… 「ほらほらすごいでしょ〜!私の作った衣装がファッション雑誌に載ったんだよ!」 「いいから机の上に乗るな」 ――……優麻ちゃん、また桃瀬君の机に乗ってる……。 嬉しそうに修の机に乗って雑誌を見せ付ける優麻に嫉妬まじりの視線を向ける。 ――わ、私だって! 「何よ〜、嬉しくないの?」 「別に嬉しいとかそんな思わない」 途中、視界から何かが入ってきたと同時に柔らかい感触が太ももから感じる。 「……何やってるんだ、お前」 大胆にも優奈は修の太ももの上に乗って恥ずかしそうにしている。 普段の優奈には予想できない行動だ。 「えっと……えへへ、見て桃瀬君!私の作品も載ったんだよ!」 呆然としている優麻からばっと雑誌を取り、大きく広げて見せた。 しかし、そんな事よりもどう反応していいのか修はさっぱり分からない。 「えへへ」 嬉し恥ずかしそうに微笑む優奈を見てクラスメートは唖然としている。 ――――私だって桃瀬君が好き。 ――――でも好きなだけじゃ駄目。 ――――何かを行動しないとね。 ――――そ、それに私は桃瀬君とキスしちゃったもんね。 ――――優麻ちゃんや他の人よりも一歩先に進んだよ。
893 :
補修 :2006/03/18(土) 17:37:45 ID:iP71/QrM
これで全部です。 あんまぱっとしない小説です・・・。 時間があったらまた小説書きたいと思います。 今度はエロありで
894 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/18(土) 19:53:12 ID:dJ5r1EfC
モエス、GJ!!
スマンageてもうた
ほのぼのしていてGJです。 ただ…… 愚昧→愚妹 補修→補習 でね?
ポンコツ頭を直すから補修でいいんだよ
修が補うから補修だと思ってた
>>896 ・・・・orz
タイトルからして間違えてる・・・
アホだ、自分・・・
>何で行事の案を相撲で決めるんだよ 「ぎょうじ」だから…カナ?
すまん…犬神×修のエロなし書いてみたら吹いた
私にも吹かせろ 801もいいなあ
ベッキー降臨
タイトル補習にしときますけど よろしいです?
保管庫の保管の早さにちょっと感動している俺
急に止まった気がする
俺が時を止めた…
言おうとしたことを言われた… さっき言おうと思ったけど引かれるのが嫌だったと一言
知っているのか雷電(棒読み)
「ん、ぐ…もぐもぐ」 「もっと落ち着いて食べろよ…誰も取りゃしないんだから」 「そうはいっても…んぐ、んぐ…美味しいんですからそりゃ箸もすすみますって。 みや…あ、いや。レベッカ、本当に料理上手くなりましたね」 「う…ほ、褒めたって何も出ないからな!」 「ははは、それは残念ですね。…ん、ぐ。ぷはー。ご馳走様でした」 「お粗末様でした。…ところで、なあ。早乙女」 「はい?」 「何か気づかないか?」 「え?」 「ん…だ、だから。…あたし見て何も思わないか?」 「?? いつもどおりかわいい、ですけど」 「そうじゃなくって!!…あ、いや…それはすげぇ嬉しいんだけどさ。 何かこう…いつもと違うなって思わない?」 「…? いえ、別に…?」 むかっ
「そうか…そうかー」 「あの、レベッカ?何か…」 「い・い・の!やっぱりお前には関係ないの!」 「は、はあ…?」 「ほら、いくぞ!そろって授業遅れたら怪しまれるだろ!」 ぐいっ 「あ、ちょ、ちょっと!」 「…ふん」 「あの…俺、何かしました?」 「した」 「………あの、もしかしてかなり怒ってます?」 「怒ってる」 つかつかつかつか。 「あ、ちょっと…あの。申し訳ないんですけど、何で怒られてるのか…」 「いいんだよ。期待したあたしがバカだった!」 つかつかつかつか。 「……………」 「……………」 「…ふう。わかりました」 「え?」
「レベッカに嫌われるのは絶対いやですから。 …なんでもしてあげます。それで許してくれませんか?」 「なんでも?」 「なんでもです」 「…本当になんでも?」 「本当になんでもです」 「わかった。…ちょっと顔かせ」 「う…いきなりビンタはちょっと勘弁して欲しい…かも」 「違うよ。ほら、さっさと顔。貸して」 「は、はあ…はい」 ちゅっ 「え…」 「ん、これで許す」 「……ほっぺたでいいんですか?唇のほうが俺も」 「ふふ、いいんだよ。ほっぺたのほうがさ」 「?????」
きーんこーんかーんこーん。 「こらお前らー。さっさと一列に並べー」 「お、早乙女。今日は随分はやか…った…?」 「? 乙女、どうした?」 「お、おいこら、早乙女!なんだよその顔!!」 「え、顔?顔が何か…」 「自分の顔見てみろ!ほら!!」 「い、いきなり手鏡つきつけられても… あ… あーーーーーーーーーーーーーー!!」 「お?ベッキー、口紅なんて珍しいな」 「 …わかる?」 「わかるよ。いつもと全然様子が違うし」 「はああ…」 「なに、どうかしたの?」 「…なあ玲、気づいて欲しいことほど気づいてもらえないことってあるよな…」 「はあ?」 机につっぷしてぶちぶちいいながらベッキーは小さなルージュのキャップを開けた。 早乙女が買ってくれたそれは、先端が少しだけ丸くなっていた。 「…ばーか」 きゅ、と軽く塗りなおしてゆっくりとポケットに戻した。 校庭に目をやると乙女が早乙女の胸倉をつかみ、何かを問い詰めているようだった。 それが可笑しくて、ちょっとだけ笑った。
はッ!?これはッ!?時間がぶっ飛んで、ベッキーと早乙女が付き合っているゥゥ
>>915 それを言うなら
やつを追う前に言っておくッ!
おれは今やつのスタンドをほんのちょっぴりだが体験した
い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『おれはベッキーと早乙女がちょっとだけ良い雰囲気になったと
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 思ったらいつのまに付き合っていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 催眠術だとか超スピードだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
君がっ!泣くまでっ!GJ!をやめないっ!!!!!!!! GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!G(ry
918 :
ウェッキー :2006/03/21(火) 16:33:36 ID:NTxBQBkL
今月のガイドや本誌の要素ネタなので気にしない人だけどうぞ。 組み合わせはせっくるね。
919 :
ウェッキー :2006/03/21(火) 16:34:40 ID:NTxBQBkL
『ぐるぐる』 来栖柚子は動揺していた。 それは以前にロボ子の頭の被り物を外すと芹沢だったという夢を見た時のレベルである。 いや、実際に直面した状況なので夢以上だった。 それはこんな事から始まった。 C組のメンツに芹沢が乱入する計画、それに面白いからと誘われたのであった。 「ねえ、来栖ちゃん、私と一心同体になってみない?」 最初の誘い文句はそんな感じだった。 「私は芹来男爵!!この学園は私がいただく!!」 半分だけ来栖の恰好をした芹沢が一人登場する (せっくる男爵だなんて……) 「あのー芹沢さん、それだと私…が何か 意味が…」 柱の影から来栖が申し訳無さそうに声を芹沢にかける。 「あ…うん そういえば そうか…」 芹沢が柱の影まで戻って考えるこむ。ほんの数秒後には何かを思いついたようだ。 (さすが芹沢さんヒラメキが違う) 感心する来栖に告げられた言葉はよくわからないものだった。 「来栖ちゃん、ちょっと馬の部分やって、まずは手をついて四つん這いになって」 芹沢は半分だけの来栖の恰好をやめていき、どこからか取り出した角を頭につけた。 「……はい……なりましたよ」 意味がわからないまでも来栖は四つん這いになる。 目の前で芹沢が半分だけ見えるように作り変えたスパッツを脱ぎ出した。 「せ、芹沢さんッ……ま、まずいですよ……そんな……」 (「一人で二人演じてるのがよくないんだよね体ごと繋がって一心胴体になろう」とか言われたら、私、私どうしたら…) 来栖の乙女脳と乙女回路がぐるぐるしだす。 「ん、どうかしたの」 妄想に入った来栖を不思議がりつつも、芹沢は素早く来栖の首の上にまたがる。 「な゛……ばわわ…あわ」 (ちゃ、着衣のままでー?!) 「それで移動したりするからさー、離れないように私の膝上くらいを持っててよ」 「……は…い…」 大人しく従う来栖。 (これって騎乗位……) それはちょっと違う。 「んじゃ、これでいい?」 首の横に素肌の太股を感じて来栖は言葉が出ないまま、今の状態に興奮して顔は赤くなっていく。 返事がないので無言のまま来栖の返事をまつ芹沢。 そんな中、姿勢が辛いので来栖は背をぐっと伸ばそうとした。 その時頭が上がり首から後頭部に温かい感触が… 「あ゛」 芹沢にパンツ一枚ごしにくっついてしまった。 (い、今の私は…なんて状態……ああ、このまま首をくっつけたままでいいのでしょうか) (首に汗かいてきたらバレちゃいます。そしたら私……ああ、でもこのまましてみたいかも…) 来栖は思い込みが激しい。 一度火がついた回路はぐるぐるを増していく。 無意識にでもよりくっつけようとしてしまう。 「移動する練習するかね、はい、1、2 1、2 」 歩き出した芹沢から離れないように来栖は頑張る。
920 :
ウェッキー :2006/03/21(火) 16:37:33 ID:NTxBQBkL
そんな中で少し違和感があった。……期待した柔らかいものではない硬さを間に感じるのだ。 (こ、これは……まさか……そんな……はなわわわーー!!) (アレですかー?アレですねー?!そんな……芹沢さんが男だったなんて……) (やっぱり二人は結ばれない運命にあるんですね…芹沢さんが男の人だったなんて、あ、それで男爵なんですね) そっちの方が結ばれるんじゃないのか? 「来栖ちゃん大丈夫?」 (では、今、私の首にくっついてるのは、芹沢さんのアレなんですねー……とっても硬い……) そんな事を考えている最中に声をかけられて驚いて言葉にしてしまう 「はい、硬いです!」 「え…まだ慣れてないって事かな…」 「はい…まだ…(芹沢さんのモノに)……慣れれません」 途中は小さくなって芹沢には聞こえなかった。 「時間はあるし、もう少し練習してそれからだなー」 (ええ、慣れなきゃいけないんですかー?慣れたら私はそれからって…なにをされるのでしょう…) (ダメ、ダメです、芹沢さんッ……この事実でもビックリなのにそんなとこまで…) あまりの事に来栖から鼻血が垂れ出す。 「……は…い…」 (ああ、同意しちゃった。なっちゃうんですね、なっちゃうんですかー、私たち……でも男の人との行為だなんて…) (私、ずっと芹沢さんは女の人だと思ってたのに……なのに……) 来栖の脳内ではロボ子の頭をはずしてこちらを見る芹沢が「あれ、言ってなかったけ 私が男だったって」 と言う姿がリピ−トしていた。 (あれ……でも確か……以前くっついた時にたしか胸には柔らかい感触があったはず…) 普通ならここで女の子ないしは胸はニセモノと思い直すはずなのだが来栖は (……つまり、胸もあって……アレもある…………) 「ふたなりー!」 急に声が股の間から上がったのでビックリする芹沢。 「え、……ふたりだよ…そう協力して行うのだから…く、来栖ちゃんッ」 来栖は自分の想像に興奮して芹沢の股間に当たったまま首をぐりぐり回している。 (協力して……やっぱり……するの決定ですねーー!私ッたら私ッたらーー!) 来栖の動きが敏感なところに当たって歩む練習の動きが止まる。 芹沢も顔が赤くなる。その下では鼻血顔の来栖が壊れた人形のように首を振っていた。 「来栖ちゃん…落ち着いて…首を…ふらないで…」 来栖を制するように来栖の頭に手を置いて動きを抑える芹沢。体は小刻みに震えている。 (こんなに硬いので……ああ……すでに硬いってことは芹沢さんはじめからそのつもりで?) (お父さんお母さんごめんなさい、柚子はまた一歩階段を上ります) 来栖の首の動きが弱まる。 頭の上では、芹沢の荒くなった息が聞こえてくる。 (こんなに押さえつけて…私を押さえ込もうとするんですね芹沢さん) (芹沢さんって男らしい激しい人なんですねー) 「来栖…ちゃん…落ち着いて…先に進めない」 無論、歩く練習の意味で先に進めないのだが… (あれ……なんだか少し湿ってる……芹沢さん溢れて濡れ出すくらい…もう…もう期待に興奮ですか?) (私このまま…四つん這いの体勢で…しちゃうんですね…一心同体になるって…こういう事だったんだあ) [この後色々とありますが、もちろん私達の出番は少ないのです。]
921 :
ウェッキー :2006/03/21(火) 16:39:43 ID:NTxBQBkL
出番までの間に二人に何があったのか? 数パターンに展開が別れそうで決まらないのでそれは出番が出来るまでは謎です。 色々あるんですが…
「ベッキー!大変だよ!玲ちゃんがおっぱい触らせてくれないよ!(マー)」 「一条のでも触っておけばいいだろ〜('A`)」 「やらないか」
>>922 最後のやらないかが誰のセリフなのかとんとわからない
修
「やりませんか」 なら一条さんだな。間違いない。
「どうぞ触ってください」 とメガネを出せば一条さんだな
「ベッキー!大変だよ!玲ちゃんがおっぱい触らせてくれないよ!(マー)」 「一条のでも触っておけばいいだろ〜('A`)」 「やらないか」 「一条さんはやらないかオブジイヤーです」 「ハハハ、ジゲヨサンチョーウケルw」
さて、保管庫更新されたから役目は終わりかな?
929 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/22(水) 01:40:11 ID:mCskHaMf
ハ __ , { ゙y´〈 __ /l__ ,ィ ヽ ,/ / ヘ`ヽ´ ム-〈 / 〃 //:〃:/ ハ:.ヾヽ:ヽ /:、:ヾヽ // / 〃‐{{メ从{ィ{セヽ!: :!Y::!:!l:: ヾヽ // ル :{rィ{t::f` ィt::ス:リ:リ::! i::!l:: il | |" 〃:`ヽゝ '' ´ `¨`┼r┘i::!l:: il | | //::::/:.八 ヽ _フ j:::レ::::i::!l:: il | ノ//::/j_;/__ ゝ、 , ィ/::/ |::/:/" il |早く寝ないと・・・殺しちゃいますよ く/_::::r'" _/_,、_ノ`7´⌒く:/ /:/;ィ :::.._シ_リ 厂 ≧ィ'´ \__ア´ ! ´  ̄ >〃 〃::: :. . . . {/ イ ∠,'ん_{:::::: : : : : : .!.:l | ヽ:::::ト、::: : : : : ヽ| / | _/フ ` ー ' : :.l / | __ -=¬´r'´O、 . :.ノ!./ j _,-‐'´__,ィo≦`ー' ハ :/ / .| . f ̄ブ´ ̄ ̄ : | ヽイ { | r''´/ . : :/| __}〈 ヽ | l/ . . : :/..: :| , ィ´ ̄丁 |"ヽl l ヽ
思った。 鈴音の小説が無い。
ん、あった気がするが
鈴音が修の亀頭の先の壷を押して「おっきくな〜れ〜」ってSSきぼんぬ
933 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/22(水) 15:04:59 ID:cLZEwjjB
あぁ、保管庫にあった。 鈴音の小説は、乙女との絡みが多いな。 修×鈴音というのは、見るようで、実は見ない。
そしていままさにそれを考えてた俺ナッシュ。
936 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/24(金) 13:14:00 ID:uotilBKQ
Wktk
937 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/25(土) 15:00:11 ID:HnNkvH2t
捕手
急に静かになりました
カニ
きっとみんな魂こもった作品を執筆中なんだよ!
その通り!
充電期間と信じているのでage
未だ構想段階ではあるが、くるみものを…
エロがかけるようになる手引きを教えてくれ
「兄貴〜こんど私に首輪つけて学校いってよ」 「はぁああ!?」 「これで印象づけすれば完璧だよね」 「それって犬みたいにってことか?」 「そ。みんなに覚えてもらえるよ」 犬プレイ方向は難しいな
修「お〜い!くるみ〜! ティッシュ持って来てくれー!」 くるみ「コキすぎだよ、兄貴」 修「いや、純粋に鼻をかみたいだけなんだが…」
家では氏家卜全な妹くるみ
>>946 くるみが修の部屋にはいって
「何このティッシュの山、ここに美女がいるのにこんなにしなくてもいいじゃない?」
「いや、花粉症だ…」
でもいいね
949 :
946 :2006/03/26(日) 13:15:12 ID:ZfBKAgxe
●「○○○、ここなら見つからないな」 ○○○「ああ●」 「この学園ってなんだか肩身がせまくないか」 「それは思っていたな、女子ばかりが強すぎて。逆に一緒に居ると変に勘ぐられる」 「変な噂を立てられやすいしな」 「そうだ昨日はアレありがとう、アレ返すよ、洗っておいたからな」 「わざわざ洗わなくても律儀だな」 「中身は全部綺麗に食べたから」 「た、食べたのかよ・・・時間が経ってたから匂いもきつかっただろ」 「それでも●が用意してくれたもの、それにちょっと匂うのも乙なものだ」 「じゃあまた用意しておくよ」 「どうせなら直接、活きがいいのを踊り食いしたいんだが」 「今、ここでかよ」 「誰も見てない、見つからない」 「そうだな・・・久しぶりに思う存分食べてくれ」 「こんなに旨いとは、やみつきになるな」
諜報部の綿貫です、今、屋上の扉の向こうからもれてくる会話をキャッチしてしまいました。 この扉の向こうはどうなっているのでしょうか? 最悪の場合、突入すれば私はもう戻って来れないかもしれません。 声の主はまちがいなくぴーーとピ−です。 では皆さん、続きのリポートを期待してください。 「来栖さん、これが踊り場におきっぱなしの机の中に隠されていたテープの中身ですぅ」 「宮田さーん、昨日から001の姿見てませんよー、もしかして犯人がこの存在に気づいたら・・・」 「そんな、私達まで・・・・・」 (ガチャ) その時諜報部のドアが開いた。
驚いて振りむく二人、二人が見たものは <分岐1> 「やあ、綿貫さん居るかな」 朗らかな顔で入ってくる●。その後ろには・・・ 「●●くん」「○○くん」 それぞれがクラスメートの名前を呼ぶ。 「部長なら・・・・帰ってこないんですけど」 「そうか、それでその部長さんから何か預かったりしてないかな?」 「どこに行ったか心当たりはないか?」 それぞれが質問を発してくる。真剣な眼差し、それとも緊張しているからなのか。 「あ、あの・・・」 「ほんとにわからないんですー」 「そうか」 言葉とは裏腹に納得していない。
「宮田・・・嘘をついているだろ」 すっと間合いをつめ寄る。 「はわわわわ・・・・」 その慌て様ではバレバレな反応を宮田は見せた。 「これは、よくないな・・・」 唯一の入り口を背にした●が笑みを残したまま鍵をかける。 「はうーー」 泣きべそをかきそうな顔で宮田が困っている。 その時、来栖は危険を感じつつ、さっきのテープの内容を思い出して、それを隠そうと動いた。 動いたのだが、 「あ・・・」 持ち前のドジで、間違えて再生する。 画面には綿貫のさっきの姿が映った。 目で会話する二人 「知ってしまったようだな」 「綿貫も余計な事をしなければ巻き込む必要もなかったのに余計な事を」 「秘密は秘密じゃなきゃいけないんだ・・・」 やれやれという表情に変る二人。 さすがに宮田と来栖はとても自分達が窮地に陥ったことを自覚した。
<分岐2> 開いた扉の先に居たのは綿貫だった 「ゲプッ・・・もう食べられない・・・ダメ・・・あんなに美味しいなんて、いっぱい貰いすぎた・・わ」 「001!」「綿貫さん!」 綿貫を揺さぶる二人。 お腹を押さえながら気を失っている綿貫の姿があった。 「なんだか生臭い匂いがします!」 「いったい001に何があったんだろう・・・」 「私達でつきとめましょう、敵を・・・」 「そんな危険かもしれませんよ」 「でも、こんなふうにされた001が・・・」 「だまってられない・・かー・・でも・・」 「手がかりは・・・あのテープの二人です!」 「やっぱり危険だよー、こうして犠牲者が出てるってのに」 「秘密を暴いてこそ諜報部です。今は亡き001のためにも」 「・・・倒れてるけど・・・まだ亡くなってませんよお」 「そうと決まったらゴーです」 手を引っ張って部屋から出て行こうとする。 「ああ、そんなー」 「・・・・・あんたたち・・・・待ちなさい・・・・勝てな・・い・・・・」 ベチッ 二人は扉を開けたところでこけていた。
綿貫の制止をふりきり、思い込んだ来栖に引きずられながら宮田が続く 「来栖さーん、だめですー」 「ダメじゃありません、もうこんな悲劇を繰り返さないためにも」 「だめですー、見えちゃいますー」 そう宮田のスカートを持って引っ張るために、嫌がる宮田も付いていかざるおえなかった。 「さあ、早く見つけるのよー」 「あーーん、見えちゃっってるんじゃないですかー、そんなにしたら脱げちゃうー」 宮田の悲鳴を残しながら快進撃を続ける来栖 「ここですか?」 教室を勢いよく開けていく。 持ち上げるスカートを押さえながら宮田がべそをかきながら後ろに立つ。 そんな事がクラス分続いた。 「なぜ・・・どこにも居ません・・」 「はうー・・放してくださいー」 半脱げになって座りこんだ宮田。押さえたところで隠しきれていない。 「宮田・・・その、見えてるぞ」 「はうう・・見られましたー、ダメです、責任とってください○○くん」 「え、○○くん?」 振り返る来栖。 「あーー、見つけました!001のかたきです!」 ビシッと対決モード。宮田はようやく半脱ぎかけまでなったスカートを解放された。
<分岐1> 「それで・・・綿貫さんを・・・・どうしたんですか・・?」 恐々とそれでも声をひねり出す。 「そんな事はしならくてもいい事だ」 「美味しくいただいて、もう虜になってるよ」 「知られたくはなかったんだが・・・止む終えまい」 「そんな・・・・」 「知られた以上は・・な」 「ああ・・・言えない体になってもらうしかないな」 腰が抜けたのか尻をついたまま後ずさり、二人は並ぶように壁際に背中がくっつく。 「はわわわわ・・・」 「あーーうーーー」 追い詰めるように二人が近づいていく。 もう逃げ場はなかった。
「いやーー、こないで下さい」 「見逃してーーーー」 スカートの中が見えるのもお構い無しに手足をばたつかせる二人 「ここじゃマズイな」 「ああ、色々飛び散るしな」 「移動するか」 容易に二人を取り押さえる。 只でさえ男に対して女の子の力。 ましてや怯えて力も出ない状況では容易かった。 猿轡と後ろ手に縛られ自由を奪われる。 「綿貫さんは生きてるから安心していい、どうなったか知りたいでしょ」 「大人しくついて来てくれればいい、そうしたら今まで知らなかった天国を味わえるから」 有無を言わせないものを感じ取り 「ふー・・んー・・」 猿轡のまま各々頷く 「よし、どこでする?」 「綿貫と同じく、あの屋上でどうかな、今日も天気がいいし」 「そろそろ約束の時間だしな」 人に見つからないように気をつけて移動した。 いつも隠れてあっていたので、そういう方法には熟知していた。
<分岐2> 突撃する柚子。 さっと身をかわす○○ 来栖はその勢いのまま壁に激突し 「あ・・う・・・・」 そのまま床に倒れこんだ。 「さて、残るは宮田だけだな・・・」 どうすればいいかなと思案しながら宮田を見る。 「そうだな、宮田、来栖を運ぶ必要もあるし大人しく手伝ってくれないか」 宮田は○○の笑顔が怖かった。 「はいーー」 大人しく言う通りにする。 これって犯罪の共犯者ですかーと言いたかったけど、 それを言うとよくなさそうなので言わずにいた。 「来栖さーん、早く起きてくださーい、腕が疲れましたー」 ○○の先導で移動しているうちに、いつの間にかテープが発見されたあの場所についていた。 「こ、ここは・・・」 もうその先は・・・現場 宮田の顔に汗が流れ落ちた。 人がそこに居た 「待っていたぜ・・・お客がいっぱいだな、楽しくなりそうだ」 ●だった。 その時、来栖がうめき声を上げる。気を取り戻したようだ。 扉が開かれる。 一同は現場へと進んだ。
<分岐終了> 現場はここだった。 昨日綿貫が突撃してそして何かを見て、事件が起こった現場・・・・ その秘密の一端が目の前に入ってきた。 「ふふ・・・言われた通りに準備してきたよ●●くん、○○くん・・・あれ、皆もきちゃったんだね」 涎を垂らして何かに取り付かれた綿貫の姿だった。 <間幕> 日常が繰り広げられていたはずの学園。 しかしその裏では密かにある自体が進行していたのです。 あなたは何が起こっていたのかわかったでしょう? そして綿貫は何を見てどうなったのか。 諜報部の残り二人の運命は・・・・ 解決編はまた次スレで
こういうの面白いね GJ
保管庫がちゃんと分岐されてる件について
すごいな管理人。 ほんといつもお疲れ様です
気がついたらそろそろ次スレを視野にいれてもいい頃ですな
また動きが止まったよ
俺が時を止めた…
ないない
ディオ…! てめーは俺を怒らせ(ry
__ _.. -‐''"´ ̄:::::::::::::゙i _,, -''":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| _,. ァ''"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ,、ッヽソイイィ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::L }ヾ゙/ / // イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,r7¨ヽ::| | f(_ノヾl { // /レ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ミ{ }::l | (ヾミ.ニヾ={ { (( {/(::::::_... --―==ニニニニコ′ {ミ ヾ ニ =ヾ、ヾ、ヾ、(○)ニニ二二 _ ̄ ¨ └- .._ j ヾ ミヾ = ヾミ、ヾ 二 ノ― - ..._  ̄ フTi┬- 二 _‐- 、 │ // | / //| / _ヽ l | j|  ̄ )′ │ /.| |l ア メ / / /´ ` | ∨ __.. -‐ "´ ', //| |!____ ___l| | 私が時を止めました・・・ ヽ/ | |. |:::::::::::| |::::::::::| | | / /| |. |:::::::::::| |::::::::::| ヽ | 9秒の時点でです { |/| | `ー‐' `ー‐' | ハ ∧ !l | | / | ヽ / : :V│ | / l \ 〉 / リハイ l__... -‐ '' "´ ̄ ̄ ̄ ̄l| ´三/ / /"ヽ_ヽ_ _../ -‐ ''"´:: : : : : : : : : : : : : : : : : : :l|  ̄ l--―{ { ̄--┐|二`ヾ"二 l´: : : : : : : : : : : : : /⌒\ : /⌒\: : l| |  ̄ ̄ヽ..) 。 中| {ヽ、} |: : : : : : : : : : : : : :{ }{ }: l| | l |│二>、..二 | : : : : : : : : : : : : : :\_/ : \_/ : l| l
そろそろ新しいスレ立てたほうがいいんじゃね
早く進めないと解決編が見れないでしょ!
保管庫見てて思ったが、ベホイミ受けって比較的少ないのね
これは埋めたほうがいいのか?
とりあえず980まで行かないと落ちない
埋めネタね 解決編がどうなるかを当ててみたら
トンネルを抜けるとベッキーがヤンキーに犯されてた。犬神がそれを見て笑ってる。
朝起きたらメッチャ犯されてました
犬神「ヤンキー・・・おまえはこんなことをするやつでは?」
残り24時間…
保守
埋め *** もはや相談所と化した宮本研究室から、その日の放課後は珍しい声が聞こえていた。 「『一緒にお風呂に入っても、お兄ちゃんは私に何も感じてなさそう』 ……って、雅ちゃんから相談を受けたんだ」 「当たり前だ……」 犬神つるぎの顔が、入学以来何度も見せている、呆れたような当惑したような表情になる。 「それで、良い機会だったからお前をどうやって振り向かせるか三人で画策中、」 「画策すんなよ!!」 「怒んなよそんなに! まだそんなキレるとこじゃ無くね? ……んで、画策中に、望ちゃんが 『もし宮本さんや雅ちゃんが スケスケの布やヒモとか露出衣装を着てたら 雅ちゃんのお兄ちゃんはなんて言うかなー? やっぱ、可哀想な子だなーとか軽くあしらわれちゃうのかなー? それとも鼻血を出して昇天しちゃったりしてー!』 とかいう案を出したんだ」
「な……何? 宮本先生が……雅と? ヒモ……ヒモみたいなやつを」 「ヒモかスケスケだ」 「……風邪を引いてしまいますよ?」 「ぶっ! ……ちょっと、ほんとに、いい加減にして欲しい」 「はは……しかしだ、仮にそれで私が _ ∩ ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい! ⊂彡 となったら、それはそれで引くだろうが」 「引くな……」 「だろう?」 「そうか……まあ、実際に私がそんな事したら大多数の人が 『ベッキー、何かの病気……?』って聞くような気がするな……」 「まあ、そういう『愛すべきキャラ』って事だろう…… それはそれで、私は素敵なことだと思いますよ」 和気藹々とした空気の研究室。 ドア一枚を隔てて、黒くおぞましい炎が巻き上がっている事を二人は知らない。 「そ、そんな……犬神くんと……」 「宮本さんが……」 「とっても仲良さそう……」 「いつの間に……」 「ケ……」 「ケロ……」 「ケロケロ……」 南条操と犬神雅、耳をそばだてる二つの影を見た廊下の通行人は、 誰しもカエルの大合唱を予感し、逃げるように帰路に着いていったという。
和気藹々は「和気あいあい」と多少はひらがなにしとくと読みやすいです。
ラジオを絡めるとは思ってなかったw
埋め用とは思えないGJな出来栄えだなぁ
重箱の隅だけど、望ちゃんはベッキーのこと「宮ちゃん」て言うな。 他は概ねGJだよーGJだよー
うめ
うめ
↓ここから1000取り合戦
1000ゲト
1000ゲト
993 :
ウェッキー :2006/03/31(金) 19:19:22 ID:a+5lEljb
994 :
ウェッキー :2006/03/31(金) 19:20:42 ID:a+5lEljb
『ぐるぐる いろいろその1』 「来栖ちゃん…だめ…刺激が……あ…離れて…」 「芹沢さん、覚悟を決めました…ついていきます。どこまでも二人は一緒に」 気合を入れた来栖がよりくっついてぐりぐりする。 「だめなのー…なんだか…漏れちゃいそう…ウランが…ウランがー」 「ウラン?」 頭をあげた来栖の後頭部が芹沢の股間を直撃する。振り返る頭が敏感なところを擦り。 モガイテ逃げようとするが漏れそうなためにうまく力が入らない。 芹沢の状況を理解していない来栖は離れないように必死になってくっついている。 「だめ…来栖…ちゃん…だめなのーーーぉ」 芹沢の声が途切れる。 ヒッと息を吸った悲鳴がしたかと思うと。 来栖の後頭部に熱いものがかかる感覚が襲う。 (あれ、これは……なんでしょうか…) 「…だめ…………とま……んない……」 涙声になった芹沢の小さな声が弱弱しく零れた。 温かい液は来栖の首筋を伝わって床に垂れだしている。 「あの……これは……」 芹沢はふるふるとうちふるえ足から力が抜けていき来栖に体重がかかる。 重みに耐えきれなかった来栖が潰れる。なおも放心状態の芹沢からは熱い迸りが続いていた。 (この匂い、これは…芹沢さんの液体!私…私…) 芹沢の下でドタバタするも簡単に首は抜けない。 しばらくした後、ようやく泣きじゃくりながらも芹沢が横に退いた。 「ごめん…来栖ちゃん…」 ネコミミ髪をシュンとさせ 「わわわ……芹沢さん」 来栖は髪や首、それに服まで染みて汚れていた。 床に潰れたため上半身を芹沢のウラン漏れで汚染された姿の来栖はそんな事におかまいなしに、 泣く芹沢を何とかしようと焦っていた。 (繋がる前の失態で動揺してるんだ…だったら…) 「芹沢さん」 芹沢の頬を挟んで顔を上げさす。 「来栖ちゃん…汚しちゃってごめんね…」 「そんな事いいんです!あなたなら!いくら汚しても……」 顔を近づけて来栖は芹沢にキスをした。 少ししょっぱい、けど直ぐに甘くなるキス。 長いキスが済んで心が落ち着いていた。 「服…脱ぎましょう」 「そうだね、汚れた服は着替えないと」
995 :
ウェッキー :2006/03/31(金) 19:21:26 ID:a+5lEljb
来栖は上の服、芹沢はスカートを濡らしている。 行為の続きだと思っている来栖は脱ぐを別の意味に捉えたままだ、その事に芹沢は気づいていない。 来栖が芹沢の上を脱がしにかかる。 「来栖ちゃん、上は大丈夫だよ?それにシャワー浴びないと臭くなっちゃうよ」 (上は大丈夫だなんて、いきなり下を攻めるの?いやーん、なんて大胆積極的、私に出来るかな。) (ううん、ここはしなきゃいけないのよ。ガンバレ来栖柚子!) (シャワーって、もう芹沢さんは終わったあとの事まで。わかりましたあなたの覚悟しっかり受け取りましたから) 「はい、一緒に後で浴びましょう!」 来栖は思い込みが激しかった。スカートの中に手を入れて汚れた下着を脱がしにかかる。 「だめえ……恥ずかしい…自分で脱ぐから」 「がおー!」 芹沢の抵抗むなしくここは頑張らねばと張り切る来栖に脱がされてしまう。 そして来栖が体を割って足の間に入る。 足を抱え上げるとスカートが捲れ芹沢の可愛いアソコが丸見えになった。 「……アレ?」 予想外の状況に来栖の動きが止まった。 芹沢はあんまりな姿と見られた事に顔を真っ赤にし手で顔を隠す。 「なんですか……コレ」 ちょんちょんと芹沢の股間のものを突く。顔を隠したまま芹沢が答える。 「え、それって…角タイプの前張りだよ」 さっきまで固く当たっていたものはソレだった、来栖はそれを取ってみた。 「芹沢さん……かわいい……」 無毛状態の膨らみを見て感想を漏らす。 芹沢はどんな衣装であっても対応できるように日頃から処理済みなのであった。 つんつんと突っつく。 「女の子ですね……」 顔を隠していた指の間から見ながらマヌケな声を出した。 「はあ?……それはそうだけど」 「あはははははははは……ごめんなさい勘違いしてましたお詫びに綺麗にします」 さっきまで男だと思っていたのが崩壊し、拍子抜けた来栖は逆に暴走した。 そして出た行動は、 赤い舌を出して舐めだした。 「みゃーー、やめてー、来栖ちゃーーん!」 「だめなんです、芹沢さんの事勘違いして、私、私」 来栖の満遍なく激しい舐め方に、身を捩らせる。 綺麗になった頃には芹沢は息も絶え絶えになっていた。 少し落ち着いた来栖はくったりした芹沢を見て、 「あーー、芹沢さんしっかりしてくださいー。誰が誰がこんな事をーー」 来栖の叫ぶ声が舞台裏に響いた。
996 :
ウェッキー :2006/03/31(金) 19:22:24 ID:a+5lEljb
『ぐるぐる いろいろその2』 「来栖ちゃん…だめ…刺激が……あ…離れて…」 「芹沢さん、覚悟を決めましたついていきます。どこまでも二人は一緒に」 気合を入れた来栖がよりくっついてぐりぐりする。 「だめなのー…なんだか…漏れちゃいそう…ウランが…ウランがー」 「ウラン?」 頭をあげた来栖の後頭部が芹沢の股間を直撃する。振り返る頭が芹沢の敏感なところを擦り。 モガイテ逃げようとするが出そうなためにうまく力が入らない。 芹沢の状況を理解していない来栖は離れないように必死になって首を揺らしくっついている。 「だめ…来栖…ちゃん…だめなのーーーぉ」 芹沢の声が途切れる。 「あ……うああっ……」 ドクドクと芹沢の股間から放たれたザーメンが下着から染み出し来栖の髪をべとべとに汚していく。 「ごめん……来栖ちゃん」 「?……?」 何が起こったかわからない来栖。 芹沢がそっと離れる。 手を後頭部に当てるとぬちゃっとした感じが。 その掌を顔の前にもってきて見る。 (変な匂い…これって…) 「ごめんね……今まで言ってなかったけど…実は私、男だったんだ…」 背後から声がする。 手がスカートの中にそっと侵入してお尻を丸見えにする。 「まだ収まらないから……」 振り向くとそこには下着とスカートを脱いで股間を立たせた芹沢が居た。 (やっぱり…されちゃうんですね…) 緊張に震えながらもそっと頬をピンクに染めて 「芹沢さん…どこまでも一緒に行きます……もうどっちだっていいんです…あなたなら…」 どこか大げさな芝居がかった口調で言う来栖。 「来栖ちゃんっ」 そっと体をくっつける。 来栖の下着をずらすとアソコに宛がい。 ぐっと力を込めて押し付ける。 「んっ」 「あ、痛い…芹沢さん…そこ……違うと思います…」 「あれ、ごめん……えっと……あ、ここかな……」 再び力を込める。 「くっ、んあっ……イタッ…タッ…ア………ッッ………」 「……入ったね……」
997 :
ウェッキー :2006/03/31(金) 19:23:29 ID:a+5lEljb
我慢できずに動かしだす。 歯を食いしばって声を押し殺して初めての痛みに耐える。 しばらくして甘い声が混ざりだしたころ 「うあっ……アッ!……」 「あ?……わばば?」 「……出しちゃった」 来栖はそれには触れずに 「芹沢さん……一心同体…繋がったんですね…」 抜くとき痛いとか、髪についたのがなかなか取れないとか色々どたばたしながらも、 わたわたとしながら後始末を簡単にする。 「あちゃー、血がついたコレはもうダメだね、捨てよ」 「あの…それじゃ……私ノーパン…」 「私の穿く?」 「それも汚れてますよ」 「二人ともノーパンで引き分け」 しぶしぶ承諾した。 そして迎えた出番 「出たなー 豚ピンク、かかってこーい」 (二人ともノーパンのままで 今 私の首筋にはカレの温かいものがくっついているのです)
998 :
ウェッキー :2006/03/31(金) 19:24:27 ID:a+5lEljb
『ぐるぐる いろいろその3』 「来栖ちゃん…だめ…刺激が……あ…離れて…」 「芹沢さん、覚悟を決めましたついていきます。どこまでも二人は一緒に」 気合を入れた来栖がよりくっついてぐりぐりする。 「だめなのー…なんだか…」 頭をあげた来栖の後頭部が芹沢の股間を直撃する。振り返る頭が敏感なところを擦り。 モガイテ逃げようとするがそれが微妙な刺激になってうまく力が入らない。 芹沢の状況を理解していない来栖は離れないように必死になってくっついている。 「だめ…来栖…ちゃん…だめなのーーーぉ」 芹沢の声が途切れる。 急に首に重さがかかり芹沢を乗せたまま潰れる。 「芹沢さん…重い…です」 「ああ、ごめんね」 ふらーりと芹沢がのくとすぐ側にペタンとへたり込む。 「大丈夫ですか芹沢さん?」 心配して起き上がった来栖がそばに寄る。 「私、平気です!芹沢さんが本当は男だったとしても!」 「へっ?……どういう事」 「だから芹沢さんが男の人であってもちゃんと家庭を作り上げてずっと一緒ですって」 「あの……盛り上がってるけど……私、男じゃないんだけど?」 「嘘!、それじゃあ、さっき当たっていた股間の固いのはなんですか?」 「ああ、これね」 スカートを捲ると下着には棒状の膨らみがある。 「やっぱり、あるじゃないですか」 「これはね……」 下着を引っ張って中を見せる。 「??」 「男爵だから男の気分を出そうとつけてみたんだけど…変に当たって余計におかしな感じになって」 自分の失敗に照れた顔をする芹沢。 「あれ、あれれ?……それじゃあ…そんなあー」 「来栖…ちゃん…」 (男だから一緒に慣れると思ったのに思ったのにーそれなのにー幸せな家庭は結婚式は?) 「私の男の芹沢さんを返してくださいー」 手で棒ごと押し付けるように触りながら、肩に手をかけて押し倒す。 「返してって、そんな元からだし、来栖ちゃん…ハァ…だめ……そんな動きされたら…あ…」 「せっかく覚悟したのにー、そんな、そんなー」 なおも刺激を続ける。既に濡れだしていた芹沢のあそこは直ぐに決壊して大量に蜜を棒に纏わせつけだす。 「これじゃ一緒になれないじゃないですかー」 それが悔しかったのか胸と胸を合わせて体を擦りつける。 「来栖…ちゃん……あ…ハァ……ア…ア…アァ」 短い間隔で喘ぎ声が上がると。 「攻めて攻めてーイってください」 棒を芹沢のなかに挿入すると激しく中を掻き回した。 「ハァ…ア…ア…アァアァアンアアーー!」 大きく体を震わせると芹沢はぐったりして動かなくなる。 ハァハァと熱い息を吐きながら来栖は芹沢の上でボーとしていた。
999 :
ウェッキー :2006/03/31(金) 19:25:39 ID:a+5lEljb
『ぐるぐる そして』 [この後色々とありますが、もちろん私達の出番は少なかったです。] 来栖柚子はボーとしていた。 芹来男爵として芹沢の太股の間に頭を入れて後頭部に当たる状態。 乙女回路(妄想)は過剰に動きアドレナリンの過剰排出状態だった。 顔が赤い、 そして 「はううーー」 のぼせて鼻血を垂らしながら倒れた。 「来栖ちゃん!」 あわてて来栖の服を緩め涼しくしようと介抱に向かう芹沢。 少しでもと手で仰ぐ。 「しっかりしてー」 目を回しながら来栖は 「どんなあなただって私は大丈夫ですからねー」 うわ言を呟いていた。 この後、気づいた来栖に芹沢が誤解を解くまでにいろいろかかったのは言うまでもない。 Fin
1000 :
ウェッキー :2006/03/31(金) 19:27:21 ID:a+5lEljb
1001 :
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