追加
次スレは950越えるか480KB越えたあたりで。
乙
乙カレー
>>1 おつかレイプ!
5、ゲット〜w
一桁台をゲットするなんて初めて。
L:::_:::_::::_:::_>'¨ `ー- 、_ _ r;==― -、 \:::__::_:::__]
├― ― :ァ' r'三三>‐ ¨´ ̄  ̄`ー 、ニ三} ヽ――┤
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|::: ::: ::: l レ/ ヽ } |:: :: ::/
|::: ::: ::: | レ' Y |:: :: ::| 乙だ〜 シャン♪シャン♪
ヽ::: :: :::| ! | | l:: ::: :|
!:: :: ::j ! ! , i i i | ! ヽ | |:: :: :::! /\
l:. :. :.l. | | i / _LL」_| _ム⊥L}_」 .| |:. :. :.| /< > >
|:. :. :.| ! | H「! | !. | ト. | | | ヽ|下 ! !:. :. :.! / < >< >
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├=┤ | ヽ、N ヽ / . リ | レ=! i |::__」 / /\/ヽ/
L_:::_」 | ヽ. z===ミ` \/ ´z===z Lハ | [:: ̄::]. / /./\/\
/| | | ト、、 |),'〉 | 「: ̄` 、 ./ / \/\/
/:::j! ! トミハ :::: , ::::: // リ !|::: ::: ::: V ./ /\ /\
/:: ::∧ ヽ、 !¬ヘ r ‐┐ /~ // 、 | ト、:: ::: / ., ' \/ \/
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/='´::: ::: 」ヽ、} / / >rj 「,'入|ヽ \ }. レ′ ,ヘr- 、::_::: : \/ \/
〈r‐''' 7 ̄ レ′ / /ム-' ´ ト, // `ヽ- 、j_| ! / ,イ |::: ::: :`ー /\ /\
ヽ:::::,' / / ,イ { l ',', // / j ,.┴く // ヘ、::: :: :: \/ \/
,.ヘ ! / /} / ヽ} l ',', 〃 ハ`ーr '´ 、 Y/ l::: ::: ::: :}
/:::: ::リ 〈 / rレ′ | ',', / / `7 、 `ーr'ヽ ヽ、::: :∧
/:: :,/ ヽ! / ヽ | / / / 、`ーr' T′ \/::::\
とりあえず即死回避
擦れた手乙
「音夢選手の猛ラッシュ!しかし・・・しかぁしっ!当たっていません!!」
美咲は音夢の猛攻撃を皮一枚で避けていた。それどころか時折、的確な反撃に
すら移行していた。
「これは全くの予想外です!優勝候補本命の音夢選手に、一歩も退かないどころか
優勢に試合を進めています!!」
「グッ!」
美咲のカウンターが鳩尾に入り、崩れ落ちる・・・ふりをした音夢は足払いの
キックを行う。が、これもまた美咲に見透かされ、後方に逃げられる。
「音夢さん・・・貴女はすごい!でも”勝った”のは私です」
「おおっ!なんと鷺澤選手、音夢選手を相手に勝利宣言!!
しかし、”勝つ”のではなく”勝った”とはどういうことでしょうか!?」
美咲の言葉に気付いた観客たちの間にも疑問が広がる。
「音夢さん、貴女の力、スピード、動き、そして戦術、それらの全てを私は
知っています・・・そう、頼子のおかげで・・・・・・
それらを元に”戦った”結果、”勝った”のは私です」
「どういうことだよ・・・」
「妄想の中で勝ったってことかよ・・・」
「やめておいた方がいいんじゃないか?」
観客らの間には懐疑が生まれ、音夢は美咲を嘲弄した。
「なるほど・・・窓辺で兄さんを見ていただけのことはありますね、
想像力はかなりのものですね」
「想いの力!人がリアルに・・・リアルに想い描くことは実現します!」
「バ、バカな・・・」
「そんなことが、あるはずが・・・」
「普通の人に出来ないのは当然です。
なぜなら、窓辺で見つめているより一緒に住んでいる方が想いを伝えやすい、
窓辺で見つめているだけでは想いが実現することなど頭から否定し不可能という
認識の方がはるかに強烈ですから・・・
ですが、想いを繰り返し積み重ねていくとこういうことが可能になる」
美咲は一呼吸おいて動作に移った。
「純一さん・・・」
「なにをしている!?鷺澤美咲!!
乳繰っているッ!乳繰り合っているッ!
乳繰り合っている鷺澤美咲ッッ!しかしッ!しかしッ!
我々の眼に見えているのは・・・美咲一人!!!
しかし一人のハズの美咲のその動き−
その表情を見ていると、見えない相手の男が!朝倉純一の姿が!!
生き生きと本当にそこに存在しているかのようにッッ」
「右のうなじを責めている!美咲が攻勢にでた!!
首筋に手を回し、顔を近づけ・・・接吻だ〜〜〜
確かに見えました〜〜〜〜〜ッッ」
「体育館倉庫、ブルマ姿で純一さんに迫ると多分こうなります」
「独り萌え・・・二次創作時に代表されるSS書きの独り萌え・・・
およそ全てのSS書きが所有している能力だが、
ここまで高いレベルは初めて見た・・・」
「あんな独り萌えを・・・」
「美咲さんは毎日のようにやっていたというの・・・」
「だとするなら美咲の毎日はデート・・・・・・」
「否!毎日エッチに匹敵するというのだッッ!!」
「さぁ、音夢さん・・・勝負です!!」
「弱冠1○歳 鷺澤美咲!ヒロインの名に恥じぬ萌え度だぁ!!」
だが、そんな美咲を音夢は笑い飛ばす。
「フフフフフ・・・その程度で恋が成ったというのですか・・・・・・」
「どうしたぁ!朝倉音夢、裏返ったぁぁぁ!!」
「いや・・・アレが地なんだけど・・・・・・」
「ですが・・・兄さんを想うだけならばともかく、私の前で妄想とはいえ兄さんと
乳繰っている様を見せ付けるとは・・・・・・その罪、万死に値します!!
ベッドサイドで猫を抱かせる程度にしようかと思っていましたが気が変わりました
・・・・・・死んでください」
「なっ・・・!なんということでしょうか!!朝倉音夢、暗黒化!!」
「こっ・・・これが、妹の持つ暗黒面・・・ダークフォースというのか!?」
「貴女は兄さんの全てを知らない・・・そして、私の全ても知らない」
「あっと、音夢選手・・・注射器を取り出して、打ったぁぁぁ!!?」
「数え切れない薬物を精密なバランスで配合し、煮込むこと三日三晩!!
全ての薬物の効果の数倍にして、血管から注入ることで即効に出る!!
これが・・・印の力で辿りついた・・・究極の戦闘能力・・・・・・
D.C.S!!・・・さぁ美咲さん、私を負かせてみなさい!!」
音夢は一気に、美咲との間合いを詰めた。
「音夢選手のパンチぃ!は、入ったァ!!更に連打!!
鷺澤選手がピンポン玉のように弾ける!!
反撃ィ!しかし、堪えていない!!」
「速度も力も先ほどとは段違いです!」
貴賓室では環は理事長に確認していた。
「止めなくていいのですか?攻防のやりとりからは鷺澤さんは音夢さんの
攻撃を読んでいます。ですが、力とスピードが予測を超えて・・・いえ、
鷺澤さんの運動能力を遙かに超えています。敗北は時間の問題かと」
「ですが・・・鷺澤さんは仕掛けています。それが・・・・・・」
「成功すると思いますか?」
「一分の可能性があるうちは、見ていてあげようと」
闘技場では、既に音夢の一方的な攻撃と化していた。
「音夢選手の一方的な攻撃!もはや為す術はないのかぁ!!!」
立っているのがやっとという美咲に止めを刺すべく音夢が必殺の技を放とうと
した。しかし、それは美咲に待っていた瞬間でもあった。
「音夢選手、とどめのリバーブローだぁぁ!!」
音夢の左手が引かれる、その刹那、がら空きとなった心臓に美咲は渾身の
右ストレート:ハートブレイクショットを打った・・・しかし・・・・・・
「エルボーブロック!音夢選手、右のエルボーで鷺澤選手のパンチをブロック!!」
「くっ・・・くぅぅ・・・・・・」
右拳の激痛に耐えかねた美咲は苦悶の声を上げる。音夢はそんな美咲に
追い討ちを掛ける。
「リバーブロー!鷺澤選手のリバーに直撃ィィ!!
崩れる!鷺澤選手、崩れ落ちる!!」
前に崩れ落ちる美咲に音夢はガゼルパンチを放ち、棒立ちになったところに
最後の技を仕掛ける。
「音夢選手、左右に身体を動かす!こっ・・・この動きはぁ!
デンプシーロールだぁぁぁぁぁ!!!」
美咲を音夢のデンプシーロールが襲う。美咲の身体は左右に大きく弾かれた。
そして、何発目かのパンチで美咲は倒された。
「そこまで!」
「そこまで!!」
審判団は闘技場に飛び込み、試合を終了させる。
「勝者!朝倉音夢!!」
「本命の音夢選手、貫禄勝ちです!!」
音夢の圧勝に沸く会場、だが一部にどよめきが起こった。
「なんと!鷺澤選手が立ち上がろうとしています!
しかし、しかし・・・試合は終わっています!!」
「ご主人様!」
「鷺澤選手、試合は終わっています!安静にしてください!!」
「見つめる恋!貴女はそう言った!!
しかし!・・・その地点は私が5年前に通過した地点だ!!
よって・・・現時点での貴女の勝利はないっ!!
だが、ネコ耳メイドに名を成しえた功績は認めよう!!」
美咲はその場に崩れ落ちる。
「ご主人様!ご主人様!!」
「担架だ!担架を持ってこい!!」
「試合終了〜!朝倉音夢、準決勝進出ゥゥゥ!!!」
本選第3試合 勝者:朝倉音夢
まあ、勝利理由にも納得だわな、そりゃ。
>しかし!・・・その地点は私が5年前に通過した地点だ!!
よーできとる
笑わせて貰いました。
笑わせて貰ったんだけど、勝ち上がってくる女どもがどんどん怖くなってくるっっ……!!
>「弱冠1○歳 鷺澤美咲!ヒロインの名に恥じぬ萌え度だぁ!!」
いやむしろ恥じてくれw
家帰ってゴハン食べてオナニーして寝るだけの女よりすごいとは思うが…>リアルタイム二次創作(=公開オナニー)
みっくん、ともちゃんものー。
新スレ記念にミ◇
「ん……ふ……あぁぁーあ……」
ベッドのすぐ近くにある窓から、カーテン越しにまぶしい朝日がキラキラと入り込んでいる。
外にいる小鳥の声を聞きながら、俺は大きくあくびをしてその眠気なまこのまぶたをごしごしと擦りあわせた。
そのまま視線を目覚まし時計に移すと、もうすぐそのベルがジリジリと鳴り始める時間が近づいている。
「うーん……今日も起こしに来てくれるのかな、あの二人……」
そんな淡い期待を抱いていると、俺の耳にタンタンタンと誰かが階段を登ってくる音が聞こえてきた。
おそらくあの二人があがってきているんだろうと思い、俺はすぐさま布団を体にかぶせると、ふたたびそのまぶたを閉じはじめた。
まるでまだ一度も起きていないかのように……そのままベッドの中で寝たフリを決め込んだ。
(早く早く!……もう準備オッケーですよ!)
ワクワクと期待に胸を躍らせていると、次の瞬間、部屋のドアがバタン!と音を立てて開かれた。
「朝倉くーん!おっはよー!」
朝からやたらとテンションの高い声が部屋に響き、その声の主はトタトタと音を立てながらベッドにまで歩み寄ってくる。
しかし、俺はその大きな声と音を聞いてもピクリとも動かず、ただスースーと偽の寝息をたてるだけだ。
「あーぁ……やっぱりまだ起きてないよぉ……」
どこか舌ったらずさを感じさせる甘い声で……白い髪を小さくポニーテールのように結んでいる女の子。
ことりの幼なじみであるみっくんが、寝ている俺を見て残念そうにつぶやいた。
「ほんと……あいかわらずお寝坊さんだねー、朝倉君は……みっくん、起こしてあげなよ?」
すると今度はもう一人の女の子がベッドに近づき、寝ている俺をやれやれといった感じに見つめてきた。
みっくんの髪とは対照的に、少し紫がかった髪をショートカットにしている女の子……ともちゃんが、俺を起こすようほどこしていたのだ。
彼女もまたことりとは幼なじみで、この子はテストの名前欄に『ともちゃん』とか書いてしまう、ちょっとお茶目……お茶目すぎる一面を持った女の子だ。
「ほら早く起きてぇ〜……起きてってばぁ〜……遅刻させたら、ことりに怒られちゃうよぉ〜」
みっくんの手が寝ている体をユサユサと揺すり、毎朝彼女が大好きなお兄ちゃんにもしている起こし方で、俺の眠りを覚まそうとしてくる。
今にも布団に潜り込んできそうなほど可愛い声を出し、かけられている布団をめくって直接パジャマごしの体にまで触れてくる。
……しかし、そんな萌える妹的な起こし方をされようが、今の俺はけっして目を開けるつもりはなかった。
この後に控えている『別の起こし方』をしてもらうためにも、ここでは断じて目を覚ます気など……ない!
「うーん……どうしよぉともちゃん?……朝倉くんってば、全然起きてくれないよぉ?」
「そうだねー……じゃあいつもどおり、おちんちんから起こしちゃおっか♪」
キタ――――――(゚∀゚) ―――――――ッ!!
ともちゃんの期待通りの言葉に、俺は心の中でグッとガッツポーズをして喜んだ。
そのまま二人はベッドの上に体を寝かせ、俺の下半身を左右から挟むように顔を寄せてくる。
どちらのものともわからない手がパジャマにかけられ、すでに朝立ちで膨らんだ俺の下半身を脱がしていく。
まずはズボンだけがズルっと膝まで下げられると、くっきりと勃起した形に膨らんだトランクスが、彼女達の前にあらわになってしまう。
「ほらほらぁ、朝倉くぅん?……早く起きないとぉ……この勃起おちんちん、私達に見られちゃうよぉー?」
みっくんの羞恥心を煽ってくる言葉を聞いても、俺は絶対にまぶたをあけようとしない。
むしろ二人に見て欲しいとばかりにペニスをひくつかせ、トランクスの前をますます盛り上げていくばかりだ。
「あーあ、起きないならしょうがないねー……じゃあ……脱がせちゃえ♪」
ともちゃんはむしろ嬉しそうにそれを言うと、ついに二人はトランクスまでもを脱がしにかかってきた。
勃起したペニスのせいで脱がせにくそうに思えるが、みっくんがペニスを押さえ、ともちゃんがトランクスを降ろしていくという、あいかわらずの連携プレーで簡単にそれが脱がされていく。
それが膝下まで降ろされると、硬くなったペニスがバネのように跳ね上がり、みっくんの頬にバチンっと当たって飛び出した。
「きゃん!……す、すごぉい……おちんちん、今日もとっても元気だよぉ……ともちゃん……」
「あん、ほんとだね……朝からこんなビンビンになっちゃって……すごくおいしそう……」
ヘソにまで届きそうなほど反り返ったペニスを、二人はゴクッと生つばを飲み込みながら見つめていた。
同級生の女の子が向けてくる、その興味本位も混ざった未成熟な目線に……俺のマゾ心がゾクゾクと刺激されていく。
(あぁ……み、みっくんとともちゃんに……俺のちんぽがジロジロ見られて……き、気持ちえぇぇ〜♪)
まだ触られてもいないのに、俺はペニスをピクピクっと動かしながら、その四つの瞳に『見られる快感』に興奮していた。
このまま腰を動かし、二人のかわいい口に突き入れたくなるが、ここはグっとこらえてその愛撫を待つことにする。
「こんなにヒクヒク動かして……そんなにガマンできないのかなぁ……」
もう待ちきれないと暴れるペニスの竿に、みっくんの小さな手が押さえつけるように添えられた。
少しひんやりとした手の感触が、熱くなった肉棒にとても心地いい。
「きっと、みっくんに気持ちよくしてもらいたいんだよ……そのまま動かしてあげたら?」
「…………う、うん」
ともちゃんに言われたからか、それとも自分がそうしたいからなのか、みっくんは恥ずかしそうに俺のペニスをシゴき始めた。
添えた小さな手をシュッシュッっと上下に動かし、勃起したペニスを可愛がるように優しく手コキをしていく。
シコシコシコシコシコシコ……。
「ぅ……ぅ、ぅ……ぉぉぉぅ……」
「す、すごぉい……朝倉くんのおちんちん……お兄ちゃんのより、すっごくおっきくてかたいよぉ……」
おもわず漏れたうめき声も、みっくんのいやらしいため息でかき消されていく。
俺のと大好きな人とのペニスを比べ、彼女は頭の中で二本の肉棒を思い浮かべながらその興奮を増しているようだった。手の動きもそれに比例し、徐々に速く、より大胆な物に変わっていく。
シュコシュコシュコシュコシュコ……!
「ぉ……ぉぉぉぉぉ……ぅ」
「ん……おちんちんが……おちんちんがピクピクって……手の中で動いてるぅ……ハァ、ハァ!」
興奮で息まで切らし始め、みっくんは目の前のペニスにハァハァと熱い吐息を吹きかけていた。
ペニスの包皮を一気に根元まで降ろし、今度はそれを亀頭に向けておもいきり吊り上げる……という手の動きももちろんやめず。
その一連のシゴく動作を、彼女の手はペニスがもっとも気持ちよくなる速度で繰り返していた。
それには慣れのようなものが感じられ、彼女は毎朝、大好きなお兄ちゃんにもこれをしてあげていることがわかる。
「こ、こうでいいんだよね……これくらいが一番きもちいいって……今朝も言ってたからぁ……ハァ、ハァ」
こっそり薄目を開けそのシゴく動作を見ながら、俺は寝息をたてるのを忘れるほどその光景に興奮していた。
おまけに、朝立ちの敏感ペニスでは彼女の手コキに絶えられず、先っぽからジワリっとガマン汁まで漏れ出してしまう。
「ん……ほらみっくん……みっくんの大好きなお汁、さきっぽから出てきたよ?」
「あぁ、ほんとだぁ……舐めちゃってもいい?いいんだよね?……ん、んん……」
誰かに了承を得るように聞きかえし、みっくんはともちゃんに気づかされたガマン汁を見て、すぐさま口を亀頭に近づけていった。
そのまま惜しげもなく唇を開け、まるでアイスクリームでも舐めるように舌を突き出してくる。
「ん……ピチュ、ピチャ……に、にがぁい……ん、ん、ん……んんんぅ……」
カウパーで濡れた鈴口を舐め、苦味を訴えながらも……彼女はそこを舐め続けていく。
それがおいしいようにペロペロと舐め回し、尿道に舌をまるごと入れようと激しく鈴口を掘ってくる。
「んんぅ、ん、ん!……あぁん……トロトロしてて熱い……朝倉くんのお汁、とってもおいしいよぉ……あ、あむぅぅぅ」
そのおいしさに我慢できず、彼女はそのままパクリっとペニスを咥えこんでしまった。
大きすぎるため根元までは咥えないが、小さな口で一生懸命に亀頭だけを飲み込み、手は竿の部分を高速でシゴきたてる。
「ん、ん、ん!……ジュプ、ジュプ……あむぅぅ……ちゅぱ、ちゅぱ……はぁぁ……ん、んぅぅ」
「あいかわらず上手だねぇ、みっくん……」
口内のヌルヌルした刺激と、手のシコシコとシゴく動作が組み合わさり、それが一つの性器のような動きになりながらペニスを擦っていく。
全て計算づくの動きに、隣のともちゃんも感心したように見入り……それを見ながら彼女は、ポケットの中をゴソゴソと漁り始めた。
「んーっと……どう、みっくん?……朝倉君のおちんちん、おいしい?」
「あむ……う、うん、おいひい……ろっれもおいひいよぉ♪……っれ!?」
質問してきた彼女の方を見て、みっくんはペニスを咥えたまま驚きの声をあげた。
ともちゃんの手にはいつのまにか携帯電話が握られていて、それに付いているレンズがみっくんの顔に向けられていたのだ。
その録画中をあらわすランプが真っ赤に点灯し……この光景が全てムービーで撮影されていることを示している。
「ん、んぅぅぅ!……や、やぁぁ……ら、らにしてるのぉ……こんらとこ……と、とらないれよぉぉ」
ペニスにしゃぶりついているところを撮られてしまい、さすがのみっくんも羞恥の声をあげた。
……が、それでも咥えている口だけは離そうとせず、むしろまんざらでもなさそうに、フェラをするとこをそのままレンズに凝視させていた。
「とか言って、全然やめないじゃんw……ほら、そのままポーズでも取ってみなよ?」
「え、えぇー……ん……ぽ、ぽーずっれ……こ、こぉ?」
ともちゃんのエッチな要求にも、みっくんはわりとノリノリで横向きのピースをして見せた。
ペニスを咥えたまま、まるでプリクラでも取るようにニコっと笑顔を浮かべながら、そのカメラに視線を合わせていく。
携帯からはカシャカシャっとシャッター音が鳴り、今度は静止画で彼女の痴態が撮影されていった。
「ふふ……いいよーみっくん、とってもエロ可愛いよー♪……おちんちんは好き?」
「ん、ぅん、うん♪……おにいひゃんのも……あむ……あふぁふらふんのおっひいのも……じゅるぅ……ら、らいすきぃ♪」
みっくんが喋るたび、口の中の舌がレロンレロンと亀頭の上を這い回る。
おまけに喉からのムズムズした振動まで加わり、俺はつい我慢できず、みっくんの口の中にその腰を送り出してしまった。
お兄ちゃんのだけならともかく、俺の大きいのまで好きとか言ってしまう……悪い口にオシオキをするように。
「ん!?……ん!んん!うんぅぅ!……そ、そんらいきなり……おふまれいれないれぇぇ……んんん!!!」
急に口内を圧迫され苦しむ顔をするが、俺はみっくんの頭をガシッと掴み、逃げられないようにしながら更に腰を突き上げた。
彼女の小さなお口にはとても入りきらないペニスを、むりやりこじ入れていくようにジュポジュポと突き入れていく。
ジュブ!ジュブ!ジュボ!ジュポォ!
「あむぅぅぅ!ん、んぅ!んぅ!……く、くるひ……い……や、やめれぇぇあはふらふぅん……ん、んんぅぅぅぅぅ!!!」
その涙目になりながら哀願する表情にも興奮し、ついに根元までペニスを押し込んでしまった。
キュキュっと引き締まる喉奥に亀頭が包まれ、まるできつい膣の中に入れているような錯覚に陥りながら……そのまま射精を始める。
ドビュ!ドビュゥゥゥ!ドビュドビュ!!!
「!?……ん、んうぅぅ!んん……んぅぅ……れ、れれるぅ……のろにろくろくぅ……ん、んんぅぅ……」
朝一番の絞りたて精液が尿道を駆けあがり、ドクンドクンという音をさせてその口……喉に直接流し込まれていく。
一切の逃げ場なく食道に流れてくるザーメンを、彼女はしかたなくゴクゴクと飲み込んでいった。
「んうぅぅ……う、うぅ……ごくごく……ごくん……あうぅぅ……」
彼女の困ったような表情を眺めながら、俺はペニスの脈動を口の中で繰り返していった。
段々と弱まってくる射精に心地よさを感じ、ようやくその全てを吐き出すと掴んでいた頭からスっと手を離した。
「ん……ちゅぽん……ケホ!ケホ!……し、死んじゃうかと思ったぁ……」
「あーあ、まったく朝倉君は……ほんとに『寝ぞうが悪い』んだから……」
みっくんの頭まで掴んだというのに、ともちゃんは簡単な一言だけでこの行為を片付けてしまった。
あくまで寝ているという設定の俺に、今度は彼女の方が欲望の目を向けはじめ、そのまま自分のパンティーをスルスルと降ろしていってしまう。
「え……と、ともちゃん……シちゃうの……?」
「当然♪……みっくんのしゃぶるとこ撮ってたら、なんか私も……興奮しちゃったし……」
みっくんににこやかな笑顔を返しながら、ともちゃんは俺の体に跨り、その唾液でベトベトのペニスを手に取った。
空いた右手で自分のおまんこをクチュゥっと割り開き、左手でペニスの先の焦点を合わせていく。
「みっくんのつばがまだいっぱい付いてる……これなら簡単に入っちゃう……ねぇ♪」
その声と共に彼女は一気に腰を降ろし、俺の下腹にピタンッと尻肉を押し当てながら座りこんでしまった。
射精直後で少し小さくなっているうえ、みっくんの唾液が良い潤滑油になり、おまんこはグチュグチュっと挿入音を立てながらペニスを飲み込んでいった。
「ん、んはぁ♪……は、入っちゃった……きもちい……♪」
膣の中を一気に肉が貫き、ともちゃんの口から小さく快感の声が漏れた。
彼女はそのまま俺の胸板に両手を付け、それを基点にうまく腰だけを上下に動かし始める。
ギシ……ギシ……ギシ……ギシ……。
「ん♪ん♪ん♪……あ、あぁん……おちんちん……少し小さくなって……ちょうどいい♪……ん、んん♪」
リズミカルにグッグッグッと腰を動かされ、それに合わせたベッドの軋む音と、ともちゃんのあえぎ声がミックスされて聞こえてくる。
接合部に目をやると、ちょうどよい大きさになったペニスが彼女の割れ目を上下し、そのたびに膣の中のビラビラが外に出たり入ったりを繰り返していた。
「あ、あはぁ♪あ、あ、あぁ!……き、きもちいい♪……朝倉君の朝ちんぽ……すごくいいよぉ……あ、あはぁん」
卑猥な言葉を使い始め、ともちゃんは徐々にその表情を艶やかなものに変えていった。
ダランとだらしなく開けた口から唾液まで垂らし、それが腰を動かすたびにピチャピチャと俺の胸に落ちていく。
さっきまでは普通の女の子だったのに、ペニスを下半身に咥えこんだ途端、彼女は『女』になっていた。
「ともちゃん、ともちゃーん♪……こっち向いてぇー?」
「ん、んん……な、なぁにみっくん……ジャマしないでぇ……って」
気持ちよくなっているとこを呼び止められ、ともちゃんがめんどくさそうに横を向くと……そこには、自分の携帯電話を手にしているみっくんがいた。
彼女はニヒヒっと小悪魔のような笑顔を浮かべながら、騎乗位で腰を振る幼なじみにそのレンズを向けていた。
「えへへー♪……今度は私が撮っちゃうもんねぇー♪」
「あ、もうこらぁ♪……んぅ……こ、こんなところぉ♪……あはぁ……や、やるとは思ったけどぉ……ん、んぅ、んん♪」
ともちゃんの言葉も無視し、みっくんはさっきの仕返しとばかりに、そのカメラ付き携帯をグリグリと動かし始めた。
顔の部分からゆっくりと……体全体をおさめるように。
いやらしくよがる顔をアップにしたり、グジュグジュ卑猥な音を立てる接合部に近づけたりと、とにかくやりたい放題にそれを撮影していく。
「ほらほらぁ……ともちゃんと朝倉くんのつながってるとこ、撮っちゃってるよぉ?お尻の穴まで……全部丸見えだよぉ?」
「あん……そ、そんなとこまでぇ?……ん……さすがに恥ずかしいってばぁ♪……あん♪ん、ん、んぅ!」
彼女もみっくんと同じで、その痴態を撮られているというのに腰を振ることだけはやめようとしなかった。
むしろ向けられたレンズに興奮するように腰を速め、制服に包まれたおっぱいがユサユサ揺れるほど激しい動きになっていく。
ギシ!ギシ!ギシ!ギシ!
「あん!あん!……ん♪ん♪んふぅん♪……中でおっきくなってきたぁ♪……た、たまんない……あ、あはぁぁ♪」
ベッドの音もより激しい音をきしませ、中で元の大きさに戻るペニスにともちゃんは喜びの声をあげた。
きつい膣の中を太い肉が押し上がり、その膣壁をゴリゴリと擦りあげていくようにペニスが突き刺さっていく。
ふたたび、それが射精へ向けてピクピク動くのを感じながら……ついに俺も自分から腰を動かしていった。
「!?……ふ、ふあぁぁ!……あん!あん!……ふ、ふふ♪……朝倉君……もう出ちゃいそう……かな?」
俺が動き出したのを射精の合図と感じ、ともちゃんは膣をキュゥっと一回だけ締め上げ、その合図を返してくる。
これは彼女の安全日の知らせ方で、このまま中に出していいというしらせのものだった。
それを確認した俺は、両手を彼女の後ろに回し、ムチムチした尻肉をわし掴みにしながら……遠慮なく腰を振っていく。
パンパンパンパンパンパン!!!
「あ!あ!あ、あ、あ!……は、はげしす……ぎ!……おまんここわれちゃうってばぁ♪……あん!ん!んぅぅ!」
下腹とお尻がぶつかり合う音をさせながら、俺はともちゃんのおまんこをガンガン突き上げていた。
彼女もそれに合わせ、腰を激しく上下に振りながら射精直前のペニスを膣で擦りあげていく。
みっくんにその全てが見られているというのに、俺達は獣のようなセックスに溺れ、ただ腰を振り合っていた。
「うわぁすごい……二人とも……すっごくエッチだよぉ……」
あまりのいやらしい光景に、みっくんは携帯をかざしたまま固まっていた。
さすがにお兄ちゃんとは最後までしてないのか、いまだ処女かもしれない女の子の前で、俺達はそのままお互いに絶頂を迎えていく。
「あぅぅん!あ!あ!……イ、イきそ……みっくんの見てるまえで……お、おまんこイっちゃ……あ!あ!あはぁぁぁ!!!」
「……ぅぅ……う!」
ドクン!ドクドクドクドク!……ドクン!
ビクンっとともちゃんの腰が跳ね、その膣内が一層引き締まった瞬間、俺はたまらずドクドクと射精をしてしまった。
二回目でもいまだ濃い精液がドバドバと鈴口から吐き出され、彼女の女性器を隙間なく白い液体で埋めていく。
「あふぅ!あ、あ!……す、すごい……♪……朝倉君のザーメン……ビチャビチャ出ちゃってるぅ……ん♪んぅぅぅぅ♪」
子宮の入り口にドピュドピュ当たる刺激に、ともちゃんはブルブルと体を震わせながら喜んでいた。
彼女はそのまま絞り取るように腰をグリグリとねじり、一滴残らず俺のペニスから子種を吸い取っていく。
ドクドクドク……ドク……ドクン…………。
「ぅ……ぅぅ……う、うぁぁぁ……あぁ……」
「あはぁぁ……♪……あ、あ……あんぅぅぅ……♪」
何度も何度もペニスの脈動を繰り返し、俺はともちゃんの中でその全てを吐き出していた。
彼女もまた絶頂に達した体をハァハァと動かし、そのままゆっくりと俺の体に倒れて行くように抱きついてくる。
「ハァ、ハァ……ん……ふふ……朝倉君……もうさすがに……起きたでしょ?」
「う、うん……もうバッチリ……」
いちおうそういう趣旨だったことを思い出しながら、俺は抱きついてきたともちゃんの体をギュっと抱きしめた。
「ん……ところでさ……まだ、できるよね?」
「え………?」
俺の耳元でそうつぶやくと、ともちゃんはふたたび体を起こし、そのまま静かに動きだした。
もう登校しなければいけない時間だというのに、彼女はもう一度腰をユサユサと揺らしながらペニスを貪っていく。
「え……ちょ、ちょっと待って……時間ヤバイって……もう行かないと……」
動き始めるともちゃんを無視し、俺は枕元にある時計に目をやった。
時計の針は、もう鳴る直前まで迫っていた……が次の瞬間、上から伸びてきた手がその目覚ましボタンをカチッと押し込んでしまった。
「あ……」
「んふふー♪……朝倉くぅん……さっき私に……ひどいことしてくれたよねぇ?」
その手の行く先を見ると、みっくんが俺のことをニコニコした笑顔で見つめていた。
さっき乱暴にしたことを恨んでいるのか、その笑顔の中に怒ったようなものを含みながら。
「え、えーと……あれは寝ているときのアレだってことでひとつ……」
「あんなこと、お兄ちゃんにもされたことなかったのになぁ……」
「……………」
結局俺は、その後も彼女達の体に溺れ……みっくんにチュプチュパチュピチュパ、ともちゃんとギシギシアンアンしまくってしまった。
ヤりたい盛りの性欲は留まることを知らず、それは時計の長針が2周、3周と回転するまで終わらなかった。
そして当然のような大遅刻で登校した俺達は……三人仲良く、ことりにお説教されましたとさ……。
終わり
<試合間>
「「うぉぉぉぉぉっ!!!」」
観客席の一角からまた大きなどよめきが起こる。今度のどよめきは先ほどの
よりも大きいものであった。
「何が起きている?いや・・・誰だ!?誰かが闘技場に降りてきて・・・・・・
さくらだぁ!芳乃さくら選手が闘技場に現れた!!」
さくらが観客席の最上段から闘技場の、音夢の退場を阻止するかのように
飛び降りた。
「何のために?一体、何のために現れたのか、芳乃さくら!!
朝倉音夢選手と睨みあっています!!」
「と、止めろよ・・・」
「よし、じゃお前行ってくれ!」
「なんで、俺が・・・」
「お前、審判だろ!」
「そういうお前も実行委員だろ!」
周りでは音夢とさくらの間にどうやって割って入るか、困惑していた。そんな
様子を気に掛けることなく、さくらが口を開く。
「ドーピングだね、音夢ちゃん」
音夢は何も答えない。
「お兄ちゃんのために明日を捨てる気?」
音夢は口を微かに歪め、返答する。
「そういうさくらはどうなの?発育してまで兄さんを諦める?」
空気が明らかに変わる、推定2℃は下がっただろう。
「発育してバインバインになったら音夢ちゃんなんか目じゃないよ・・・」
「兄さんは微乳好みなの・・・守備範囲が広過ぎて困るけど、さくらは
発育していないから相手にしてもらえるのよ・・・・・・」
「なるほど・・・お兄ちゃんは貧乳が好きと・・・・・・」
「微乳!び・に・ゅ・う!!」
二人の諍いを杉並は冷たく見守る。
「・・・で、朝倉は巨乳と貧乳のどっちがいい」
「いや、別に拘らんが・・・」
「節操がないな・・・」
「待ちは広い方が」
「国士無双、十三面待ちか・・・」
闘技場では情勢は悪化していた。
「何なら、ここですぐに試合る?」
「ボクならいいよ・・・」
二人の間の空気が歪み始める。そんな二人を止めようとする勇気あるメンバーは
審判にも実行委員にもいなかった。
「ふふふ・・・まるで決勝戦みたいっす」
二人はその声の主に振り向く。
「「出たな・・・背景女・・・・・・」」
空気の温度は間違いなく1℃は下がっただろう。だが、それを無視してことりは
話しかける。
「アメリカにいたさくらには分からないだろうけど・・・朝倉くんに恋する乙女にとって
朝倉音夢の存在は目の上のタンコブ、この大会に参加したみんなはいつか
音夢を蹴落として朝倉くんとラブラブになる夢を見ているのよ」
ことりの後ろでは次の試合の選手である工藤と眞子が頷いていた。
「そんな美味しい状況を・・・さくらに譲るなんて・・・・・・」
このやり取りを聞いていた音夢がついに切れた。
「黙って聞いていれば・・・四人まとめて相手してあげる!!」
音夢がさくららを襲撃しようとした瞬間、杉並が動き出した。
「今だ!ファイエル!!」
杉並の声に呼応して、観客席からバズーカを持った射手が立ち上がり、
音夢に向かって一斉に射撃した。
「こ・・・これは、兄さんのYシャツ!?」
音夢に向かって射出されたのは純一のYシャツだった。次々と射出されるYシャツ、
音夢はそれを懸命に集める。やがて音夢の目はトロンとなり、倒れ崩れ落ちた。
そしてフルフェイスのガスマスクを集団が現れ、音夢を担架に乗せて連れ去って
いった。
「睡眠薬”象ゴトリ”に浸した朝倉のYシャツの一斉射撃・・・見事な戦法です、先生」
「あの”やきいも”である朝倉音夢が最後までおとなしくしているとは考えにくかった。
大会の内容を聞いてからずっと対策を考えてきた甲斐があったな」
「ところで白河先生、クスリの効き具合は?」
「少なくとも、次の試合の間はおとなしくしているだろう」
「それを聞いて安心しました」
「それにしても・・・見事な”黒妹”ぶりだったな・・・・・・」
>>25 >さくらら
ここに笑ってしまった・・・・・なんじゃそりゃ
>>23 ともみくナイスGJ!!
新スレ早々のナイスエロでした
濡れた音が耳に響いていた。ぐちゅぐちゅと不快な音が。
「んふふ、音夢ちゃん。いいねえ。まだまだ締まるよ。」
ずんぱんずんぱん。単調なリズムが胎内に響く。濡れた粘膜同士の接触。
何度繰り返したのだろうか。彼らは飽きることを知らない。
「ああ、音夢ちゃん。お尻も最高だよ。キュウキュウ締まるよ。」
背後からアナルも貫く男根。腸が肉棒でかき乱されている。苦しい。痛い。
何度泣き叫んだことか。でも止めてはくれない。そうこうしているうちに叫ぶ気力も失った。
「んふ〜〜音夢たん(*´Д`)ハァハァ。音夢たんが僕のオチンポしゃぶって(*´Д`)ハァハァ」
汚らしいものを口にも咥えさせられていた。生臭い悪臭と苦い精液の味が口の中に広がる。
膣もアナルも口も。使えるところは全て。精液を流し込まれる器でしかなかった。
「うっ…射精するよ。しっかり受け止めてね。」
「ふふふ、お尻にもたっぷりだしてあげるね。」
「(*´Д`)ハァハァぶっ掛けるよ音夢たん(*´Д`)ハァハァ」
そうして次々と白濁を浴びせかける。子宮の中はもう吐き出された精液で満たされていた。
仮に妊娠したとして彼らのうち誰の種かなんて判別不能だろう。腸内にもたまったスペルマ。
肛門からとめどなく溢れてくる。ベタリと顔に張り付く精液。もう髪の毛の一本一本に至るまで
白濁が垂れていた。胃の中にたまった精液が気持ち悪い。吐きたい。
「ぁ…はぁ…くひっ…ひっ…くっふ…ぅぅ…ふぁっ…あふぁぁっ!!」
そんな汚汁に穢されながら、肉棒で秘肉を蹂躙されながら淫らな声をあげていた。おぞましい。
こんなおぞましいことをされていながらどこか快楽を感じてしまっている自分の身体。
それがなによりおぞましい。悪夢のような破瓜から延々と続いた拷問のような陵辱。
与えられる苦痛と恥辱に悶え苦しみ泣き叫んだ。絶望した。それでもなお肉便器にされ続け
精液を注がれる器として使用され続け。気づいてしまった。自分が犯されながら感じてしまっていることに。
「あはは。いい声で啼くようになったね。音夢ちゃん。さては感じてるな。」
「んふふふ。音夢ちゃんは淫乱でちゅねえ。お兄さん達がもっとエッチにしてあげまちゅよ。」
「輪姦されて淫らな肉奴隷と化す音夢たん(*´Д`)ハァハァ」
勝手なことをほざいている。だれが好き好んでこんな屑どもの慰み者になるものか。
殺したい。八つ裂きにしてやりたい。でもそれは無理。惨めに犯されるだけ。なんて情けない。
大切な純潔をこんな下衆たちに奪われた。それだけでももう死にたくなる。
まして犯されながらよがり狂う自分。嫌だ。気持ち悪い。消えてなくなってしまえ。
こんな惨めで淫らな娘などふさわしくない。愛するあの人にはふさわしくない。
失ってしまった。愛しいあの人を愛する資格も。愛される資格も。もう何も残されていない。
また射精された。今度も膣内で。ドクドクドク。嫌だなあ。妊娠しちゃう。
お尻の方にも。苦しい。お腹の中身が一緒にこぼれてきそう。口にも。臭い。不味い。吐きそう。
どうしてこんなに惨めなのだろう。どうして私だけがこんなにも惨めなのだろう。あの娘達は今も
あの人の側で楽しく暮らしているだろうに。不公平だ。どうしてこんなにも不公平なんだろう。
ああ憎い憎い。何もかもが。壊れてしまえ。この世の全部。世界が私と同じぐらいに無惨に壊れてくれれば
私は惨めじゃなくなる。私だけが惨めじゃなくなるから。だからお願い。壊れてすべて。
冷めた瞳で見下ろしたその先。そこには絶望に打ちひしがれた少女の姿があった。
信じていた者からの裏切り。差し迫る陵辱への恐怖と絶望。輝かしいばかりの光に彩られていたその瞳は
どんよりと影をおとす。あの日の音夢自身とも同じ。いい気味だ。胸がすっとする。
「今から貴女を犯すわ。美春。」
淡々と告げる。びくりと美春の体が震えるのを確認した。さあ絶望しろ。泣き叫べ。許しを請え。
そのまま無慈悲に陵辱してやる。壊れるまで犯し続けてやる。惨めにズタボロに。
「音夢……先輩…………」
美春は震えながらそう声を絞り出すのが精一杯のようだ。大粒の涙が瞳からポロポロとこぼれる。
強張った表情。肩から上は小刻みに震える。
「だって不公平じゃない。私はもうこんなにも穢れてしまったのに。不公平よね。そうでしょう?」
自嘲めいて呟く。当に分かりきったことだ。自分が既に壊れてしまっていることは。
あんなに自分を慕っていた美春さえ。妹のように可愛がっていた美春にさえ躊躇いもなくこんなことができるのだ。
止められない。いや止まらない。もう動き出してしまった以上このまま走りきるしかない。
「美春の後は誰にしようかしら。白河さん?眞子?さくらはいないのよね。残念なことに。うふふ。」
口元から歪んだ笑みがこぼれる。旧知の少女達。それなりに音夢とも親しかった。
その顔の一つ一つが思い浮かぶごとに邪悪な想いがあふれる。彼女らはみんな仇敵。
自分から純一を奪おうとする。自分にはもう純一を愛する資格がない。ならば引き摺りこんでやる。
自分と同じ地獄の底まで。
「止めてくださいっ!!」
とっさに美春が叫ぶ。
「お願いです!そんな酷いことは止めてくださいっ!音夢先輩っ!!」
「あらぁ…駄目よ…もう決めたことなんだから。」
哀願する美春を音夢はにべもなく退ける。誰が止めるものか。みんな仲良く地獄の道連れにするまで。
「音夢先輩っ!!」
もう一度美春は叫ぶ。無駄と知りつつも。もう自分の言葉は音夢に届かないのだ。
自分の心は音夢と通わないのだ。そのことを思い知らされながら。
(音夢先輩…うぅぅ…うぐっ…音夢先輩………)
自分が犯されることよりも音夢が変わり果ててしまった事実が美春には悲しかった。
硬いゴム製の異物。男性器をかたどった物体。鋭利なそのフォルムは見るからに凶悪。
女性器を抉る。その一点に特化した凶器。黒い光沢がその禍々しさをいやます。
「ふふふ、これが今から貴女の膣内に入るのよ。美春。」
そのディルドーを装着して妖しく微笑む音夢。その微笑みが美春には悪魔のものとしか思えなかった。
「い…ぁ…う…あぁぁ……ぅぅ…ぁぁ……」
全身が引きつり口だけがパクパク動く。恐ろしい。生命の危機さえ感じる。
あんな凶悪な物体が自分の胎内に。想像するだけでも卒倒してしまう。
(嫌です…嫌ですよそんなの…い…や…嫌ぁぁぁぁぁっ!!)
発狂せんばかりの恐怖。それが美春の脳を支配していた。このまま処女肉を貫かれ犯される。
それも音夢にとって。悪夢だ。悪夢としか言いようがない。現実だなんて認めたくはない。
「いっとくけれど最初は痛いわよ。死ぬほどね。私もそうだったから。」
耳に響く肉声。それはこれが現実であることを残酷にも告げてくれる。これは夢なのではない。
現実なのだ。まぎれもなく。
「ひっ…ひぃぃぃぃぃっ!!」
冷たく硬い感触。それが自分の秘部に伝わった瞬間に美春は絶叫していた。
どうしようもないのだ。このまま無惨に処女を散らされるのだ。そんな絶望に包まれながら。
「ふふふ。たっぷり泣きなさい。叫びなさい。美春。私のように。あの時の私のように。」
「ぅ…あぅ…ぐっ…音夢…先輩……」
狂気に染まる音夢の顔。それはこれから美春をボロクズのように陵辱することへの歓喜で満ち溢れていた。
自分と同じように惨めな肉奴隷にまで相手を堕とす。それだけを唯一の生きる糧として。
(あぐっ…うっ…どうして…こんな……ことに…えぅ…っぐ…先輩……音夢先輩っ!!)
信じられなかった。信じたくなかった。音夢が犯されたという話も。今こうして音夢が自分に憎しみを灯し
強姦しようとしていることも。全てが現実だとは信じたくなかった。だがまぎれもない現実。
そのことを五感で実感させられる。哀しい。どうしてこんなことになってしまったのだろう。
二年前。あのまま音夢と。あの日々のまま音夢とこの島で一緒にいられたらこんなことにはならなかっただろうに。
「それじゃあいくわよ…美春。」
短い言葉。それは死刑の宣告にも似て。
「ぁ…ぁぁぁ…ぅ…ぅぁ…ぁ………っ!!……ぎひぃぃぃぃぃぃっ!!ひぎやぁぁぁぁぁぁっ!!」
何事もなく過ぎてゆくはずだった午後の昼下がり。美春と音夢の二人きりの部屋で。
音夢の身につけたディルドーによって無惨に処女肉を引き裂かれる美春の断末魔の悲鳴が響き渡る。
久しぶりにこのシリーズの続きです。美春たんロストバージン。
まあ続きは気長に。それではサラバ。
むぅ、これぞ噂に聞く新スレ名物「続々神降臨」…!
>>23 GJ!!
ともちゃんとみっくんの話はどれもイイ
>>23 こ、この三人、バカ過ぎる。
というのはさておき、お茶目でエロいのが良いですね。
ちゃんとアニメの内容が反映されているのも良いですね。380点ですねシャンシャン。
>>25 展開を楽しませていただいてます。
キャラが黒い……バキのような女を妻に娶らねばならぬ純一が気の毒ではありますが。
こちらもアニメの内容が反映されていて良いですね。シャンシャン。
>>31 エロもそうですがストーリーが面白い。
強烈な動機を持った人間がストーリーの中核にいると、やはり、ひと味違います。
でも被害者の穢され度が足りない気がします。
つぎは猿や犬の精液をローションのように塗りたくってからヤッてください。
おながいします。
GJ!!
今思えば、音夢たん(*´Д`)ハァハァな香具師に破瓜させてやれば良かったかな……
>>6 GJです、シャンシャン♪
この榊の棒をアイシアのケツ穴にねじ込んでやりたいですね。
でもってこの笑顔を苦痛と恥辱で・・・(*^o^*)ウホッw
>>DCFS
みさきち、負けちゃった・・・
とんでもないやきいもですね(笑)
象コロリじゃなくて象ゴトリ
>>23 エロい!!
喘ぎ声がとてもエロいですよ!!
あと、効果音も。
>「うーん……どうしよぉともちゃん?……朝倉くんってば、全然起きてくれないよぉ?」
>「そうだねー……じゃあいつもどおり、おちんちんから起こしちゃおっか♪」
>キタ――――――(゚∀゚) ―――――――ッ!!
笑いました。
やはりこの二人はセットに限りますね。
>>◆inEm7wtNVQさん
黒い、そして重い・・・・
音夢便器は使い心地がよさそう。
いや、もう使い潰されてるんでしょうね☆
美春もカワイソス(≧∇≦)/ィエアー!
GJでした!
でもみなさん凄いですね、SSがこんなに・・・!
しゃんしゃん。
シャンシャン
syansyan
>>30 美春「音夢先輩に進む道がある限り美春も共に向かおう。」
音夢「ありがとう・・・・・・・・。」
<準々決勝第4試合 水越眞子 vs 工藤叶>
「朝倉純一争奪武闘大会、熱戦に次ぐ熱戦の準々決勝も残るは一試合!!
白河ことり、芳乃さくら、朝倉音夢に続くベスト4進出を決めるのは、
ツンデレ系ボーイッシュ少女の水越眞子か、男装美少女の工藤叶か!?」
先ほどの音夢騒動のために、眞子も叶も既に闘技場の中にいた。両者とも
ウォーミングアップは行ってはいなかったがその身体は戦闘態勢に入っていた。
「両者とも前に!」
審判は二人にルールの説明とボディチェックを行う。眞子も叶も互いに目を
合わさなかった。
「ある意味、男らしい両者のことですから正々堂々とした素晴らしいファイトが
見られるかもしれないですね〜」
「そうですね〜期待したいですね」
「さあ、そうなるかな・・・」
「そうなんですか、白河先生?」
「男の獲り合いだ、正々堂々戦って負けても・・・何も得ることはできない。
それにだ・・・因縁の戦いだしな」
「CherryBlossomで取り合いしているからな」
「そうだしな」
「杉並に白河先生・・・それ、まだ発売されてないから・・・・・・」
「まあ、それを抜いても因縁の戦いだがな」
「それはどういうことですか」
「ボーイッシュと男装美少女、共に男っぽくとられるゆえにしばしば混同される
存在だ。だからこそ互いに負けることができない・・・」
二人を残して審判たちは闘技場を出た。
「試合開始!!」
ドーン!!!
太鼓が響く。
叶は左手を振り子にしたヒットマンスタイルに構える。
「工藤選手、ヒットマンスタイルに構えたぁ〜!」
「工藤叶163cm、水越眞子154cm、ほぼ10cmの違いですね」
「刺し合いになると水越選手の方が不利ですね〜」
「ですがオッパイは工藤79、水越80と水越選手の方が大きいです」
「さすがは男装美少女!男装が可能なだけはあります!!」
「ただケツの大きさに関しても工藤84に対して水越85とかなり大きいですね」
「う〜ん、これは意外です!水越眞子、安産型のデカ尻少女です!!」
「そこー!セクハラ!!」
眞子が放送席に抗議した刹那、工藤が動き出した。
「工藤動いたぁぁぁ!フリッカージョブが水越眞子を切り刻む!!」
だが眞子はフリッカーをかいくぐり、工藤の懐に入り、バレットを放つ。バレットを
被弾しながらも工藤は眞子にチョッピングライトを振り降ろす。間一髪避けた眞子
だが、工藤の放つ回し蹴りを防御した前腕ごと弾き飛ばされた。
「なんという正統派な戦いでしょう!意外な展開です!!」
「まあエロイン同士とはいえ、基本スペックは正統派同士だからな・・・」
「と、なるとこのまま正統派同士の戦いになるのでしょうか?」
「二人とも前の試合では相手に振り回されて、パンツ1枚まで剥かれた挙句の
逆転勝利だからな。今はお互い様子見の段階じゃないかな」
「そうですか!しかし、個人的にはエロい展開を望みたいところです!!」
一進一退の攻防の後、眞子と工藤はお互いににらみ合っていた。
バキとか一歩もいいけど
たまにはやるっきゃ騎士みたいなノリもみたいな
DCFSはそのままでいいから
だれか別に書いてくんないかな
43 :
42:2005/09/27(火) 12:12:01 ID:1YDsyD06
つか何か久しぶりに読みたくなったから読み返してこよう。
誰も書かないようだったら俺書いてみようかな(いつになるかはわからんけど)
>>42 ノシ
俺には無理だから気長に待つ
DCFSは小出しすぎるから飽きられてると思うんだが
一試合ごとにまとめて出した方がいいんじゃないか
続くと読むのに、スレ面(つらw)が重くなるから分割でも(・∀・)イイ
なんて思う俺もいますよ。他の作品にぶった切り食らうのもなんだし。
でも、まとめて読みやすくっていうのも道理だな。
なんにせよ作者さんの労力しだいかな。
このスレ登場率が、最も低いのは誰だ。青姉か?取り得無いし
>>44-45 う〜ん・・・一応は一試合3〜4レスとして書いています。
ちょっと細かくし過ぎたかなと反省・・・
でも、一気にしてしまうと長すぎるような展開がありますし、
実は多少”引き”として書きたかったりするのも。
取り合えずは今後、一試合前半と後半に分割して書ける
ようなタイミングで投下します。
で、現在の眞子vs工藤戦は2回分割で。
ご意見ありがとうございました。
>>46 基本的には登場率は音夢&ことりが2強。
で、少し前は眞子・環・工藤が、最近は美春が出ています。
登場率が最も低いというよりはこれ以外のキャラが出ているのは
ここ2〜3スレではほとんど記憶にないっすね。
物議をかもした”初音島侵攻”のリレーSSですけど、なんだかんだ
言っても全キャラ出たのはかなり価値があるのではないかと・・・
個人的には凌辱モノは大好きなんですけど、別にそれに拘らない
から、また全キャラ出てくるような作品が出てくることを希望。
全キャラ出演となると・・・
「ドキッ 生乳だらけの風見学園水泳大会!」とか?
日本中のカメラ小僧が初音島に大集結する悪寒w
次は初音島盗撮かよ、まったく………
さて遠征準備でもすっかw
>>50 1人の香具師に付き1人のヒロインを徹底的に盗撮とか?
だとしたら濡れは環たんの水着姿に(;´Д`)ハァハァしながら盗撮だ!!!
なあ>51、水垢離って知ってるか。水着よりも萌えないか。
では俺は暦先生を二十四時間マークさせてもらおう
54 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 23:15:49 ID:PJRjtgzh
じゃあ僕はことりたん!
俺は杉並さ
56 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 23:27:51 ID:DjLR7Xqi
眞子はもらいましたぜ
>>52 分からなかったんでぐぐってみた
>>51じゃないが、なるほど、巫女さんが襦袢姿で水を被るアレ、「みずごり」と読むのか……
確かに、環なら水着よりこっちの方が(・∀・)イイ!
ちょwwwおまいらまたやるのですかwwwww
すっげ面白そうだけど今回はROMってます。
ああ、ななこたんは水着も可愛いなあハァハァ
俺は美春を視姦させてもらおうか
萌先輩の水着寝顔いただきます
工藤の褌は誰にも譲らん!
工藤叶は激しく悩んでいた。その原因は学校行事にあった。
叶の前には「風見学園水上運動会」の告知プリントがあった。相変わらず
イベント好きな学校であるが、そこに挟まれた「水着は自由」の一文が生徒
たちを熱狂させていた。一部の、いや、少なからぬ女子生徒らが意中の男子
生徒らを振り向かせるために熾烈な駆け引きが水面下で行われていたので
ある。
叶は今まで水泳の授業はずっと見学でいた。今回もそうしようと考えていた
が、情勢はその選択を許そうとはしなかった。叶の意中の人、朝倉純一には
ライバルが多く、そのライバルたちがその駆け引きに参戦していたのである。
ことりに付き合って水着を買いに行った時のこと、店で同様に買い物に来て
いた音夢と美春、そして水越姉妹に会った。そして音夢が白の超ビキニを、
萌が黒のブラジル水着を購入しているのを見てしまったのである。それに
影響されて姉の選択に文句を付けていた眞子もしっかりと超ビキニを購入し、
ことりでさえも購入予定のパレオ付きワンピースのセレクトを変更しようと
したことを。
家に帰った叶は、その日悪夢に襲われた。大胆な水着で迫るライバルたちに
よって純一が陥落する悪夢を。そして翌日、音夢の超ビキニの噂が流れて
スナップショットの予約で競っていたことりに差を付けていたこと、そして萌の
予約が急激に増加していることを知り、ついに参戦を決心した。
とはいえ今まで男装美少女であった彼女にファッショナブルな水着など持って
いようもなく、その知識もなかった。また今まで男装を可能にしてきた彼女の
スタイルは音夢やことり、萌に大きくヒケを取っていることは容易に想像できた。
同じような水着では見劣りがしてしまう・・・何か音夢や萌に負けない方法は
ないか、思い悩んだ叶は尊敬する祖母の言葉を思い出した。
「温故知新」
名家である工藤家には古文書などの資料が多く、彼女は夜を徹して調べ上げた。
そして望みうるものを見つけた彼女はネットでそれに類似したものがあるかを
ググる。
あった!彼女は翌朝、店の開く時間を待って購入した。
購入した水着はセパレートタイプ、ブラは普通のショルダーレスのバストに自信の
ないものでは着用に耐えるもの、だが特徴はパンツの部分にあった。
パンツの部分は”ふんどし”であった。隠しているのは大事なところだけでお尻は
完全に露出していた。いや、却って彼女の男好きする、男装時には最もウホッ!な
尻として風見学園でランキングされていた叶の尻を強調していた。
かなり恥ずかしい水着であった。しかし、純一を振り返らせるためには、音夢や萌に
対抗するにはこれくらいしなければ!叶は決意を固めた。
だが彼女は「水上運動会」のプロデュースが杉並であること、そして「水上運動会」の
ニュースがネットに流れ、多くのカメラ小僧が初音島に来襲しようとしていることを
知らなかった。
わくわくw
俺はさくらをいただきたいですw
あと余ってるのはアリスとアイシアかな?
もちろんこの後
ポ ロ リもあるよな?
当たり前じゃないか。そうだろ、じゃじゃ丸、ピッコロ?
< ____ヽ
) / ● ●ヽヽ
| | | |
ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄丿\
./ _ ̄ ̄ ̄ /´> ) じゃじゃ丸 !
(___)______/ (_/
/ / /__,‐-''´ ̄ / } } \|
/ / ̄ ヽ // / o / /____|
/ _ ( / / / / \
______  ̄~ゝ‐-''´ゝ、、/_/ \
\`ヽ_  ̄o〕 |彡  ̄ _/~~\ \ ピッコロ!!!!
.//\ ``''''''´ |// / ) \ /
/// //ヽ | / / /V /~ ̄ } /
./ /// ///} |_// _// /~| } ./
./// /// /\ <~....ゝ <_ / i <.
// /// /// /\ \ {_ { i < \
. /// /// /////\ \ <_ { / / \
// /// /// /\ \ {_ { i < \
,-‐,,ii||||||||||||ii、-、
`゛!!!iiiiiiiiiiiiiii;;;;;;;;;;,,,,,-‐/ i||||||||||||||||||||||||i ヽ‐-、,,,,,;;;;;;;;;;iiiiiiiiiiiiiii!!!"´
'''''!!!!!|||||||||||||/ i||||| |||||||||||||||||i ヘ|||||||||||||!!!!!'''''
''''''''!!!!!I/ |||||| |||||||||||||||||| `iI!!!!!'''''''' /Vー-へノ\ノ\ノ\ノ\
ヽ, !|||||||||||||||||||||||||!" 〈 ノV \
─────----了 ゛!!||||||||||||||!!" `ヽ---─く
| | | `ゝ.__  ̄Y ̄ ___ノ ノ
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください
アイシアのスク水キボンヌ
水着(漏れの覚えている範囲)
音夢 : 超ビキニ 白(DCSV)
ことり : パレオ付き紺ワンピース(DCSV)
白のビキニ(メガミ)
さくら : スク水(DCSV)
萌 : 黒のブラジル水着(アニメ)
環 : パレオ付き黄色ビキニ(DCSV)
ななこ : 青のビキニ(DCSV)
美春と眞子のアニメの分は忘れた。
工藤とアリスは確かDCSVで着ていたと思うけど持ってないので。
クマは知らない・・・
次のDCSSは海なので追加で出てくるかも・・・
美春はふりふりついてなかったかな?
>>62 ん?ブラジル水着ってサンバのカーニバルで踊り子が着る衣装の事か・・・・・・。
あと水上運動会の情報を流したのは杉並(または非公式新聞の部員=杉並の同胞)?それともとある男子生徒?
はたまた学園に勤務するエロ教師か?(エロ教師なら学園のPCから管理者権限で使うだろうし
こういったLAN環境にはプロ駆使鯖で特定できないようにしてあるみたいだし)
我慢できずに特攻してしまうカメコは何人にのぼるやらw
漏れは我慢できずにことりを犯っちまうな
俺は皆が中身の方を漁っている間に更衣室に忍び込み、彼女達の下着をいただこう
遂に「水上運動会」の日を迎えた。
風見学園の生徒らは期待と不安と思惑と陰謀が入り混じらせながら、開会の
時を今や遅しと待っていた。
「杉並よ、ちょっと聞いていいか・・・この水泳大会なんだが・・・・・・」
「水泳大会ではない、水上運動会だ!朝倉よ、実行委員が間違えてどうする?」
「どっちでもいいんだが・・・」
「どっちでもいいことない!そもそも・・・」
「分かった、分かった!この水上運動会なんだがな・・・」
「なんだ」
「なんで、会場は学校のプールじゃなくて海になってるんだ!?」
「初音島の環境を利用しただけのこと!いいか、朝倉よ!!
我ら若人の熱き血潮をたぎらせるには学校のプールなど小さ過ぎる!!
実行委員のお前はそんなことも知らなかったのか!?」
「おかげ様でね・・・昨晩、白河先生に言われるまで実行委員になっていたとは
知らなかったからな」
「お前は二つ返事で了承したではないか!?」
「そりゃ、夏休み全期間の補習と引き換えならばな・・・」
「まあ、お前が競技者の方にいると何かと差し支えがあってな・・・」
「そいつはどうも」
「そうだな、新参のお前に水上運動会について少し説明しておく必要があるな。
基本的には秋にやる運動会と同じ、クラス対抗方式で行う。優勝クラスには
ご褒美がある」
「かったるい・・・」
「そして、この水上運動会には練りに練った競技が用意されている。
例えば、水上騎馬戦!これはクラスの男子が全員参加だが、特別ルールが
ある。それは各クラス5名の女子が全て騎手となり、この鉢巻を奪われると
負けというルールだ。他の騎馬は全てこの女子を守るか、他のクラスを
攻撃するためだけに存在するという訳だ!!駆け引きが見ものだぞ!!
ポロリもありだ!!」
「そうでっか・・・」
「これなんぞ、自信作だぞ!!」
「えっ・・・借り物競艇?なんだ、こりゃ?」
「詳しく説明しよう!まず出場選手は封筒を取り、その中に記載された女子生徒を
ボートに乗せ、あの島まで漕ぐ!」
「結構、距離があるぞ・・・しかし、あそこは無人島で借り物なんか・・・?」
「前もってあの島には様々な物品が置いてきているのだ。そこで物を確保してきて
またここに戻ってくる。そして、ここでお披露目・・・」
「ちょっと待て!お披露目ってなんだ!?」
「ふふふ、あそこにあるのはスク水やビキニ、レオタードから褌まで様々な衣装が
隠されている。選手らは女子生徒に何を着せるかコーディネートするんだ!!
そして、ここに帰ってきてから”お披露目”し、採点するのだ!!」
「双○島かよ・・・で、誰が採点するんだ?」
「ネット」
「ハァ?」
「既に審査員は選択し終えている。彼らはネットの向こうで評点を付ける手筈だ」
「あっ・・・頭痛くなってきた・・・ところで褌って何だよ!?」
「褌は褌だ」
「それは分かっている!なんであるんだ?着るやつはいるのか!?」
「そこに一人」
杉並に指差す方向には工藤がいた。褌によって隠されていないキレイなお尻は
既に男子生徒や観客の目を釘付けに、いや視姦されていた。
「他にもいろいろあるぞ、例えばだなぁ・・・」
「いや、もういい・・・」
そして、水上運動会がいよいよ始まろうとしていた。
調子に乗って続けてしまった・・・(^^;;;
でも、これ以上は考えていなかったりして・・・
何か新競技とか競技内容とかで続けていったりしたらとても嬉しいっす!
ことり女王様もの。
ちょこっと鞭とか出てきます。
あと話の都合上、純一がショタ入ってるんで、苦手な人は見ないほうがいいかも。
「朝倉くん……今日、おウチにお邪魔してもいいですか?」
学校終わりの帰り道、俺とことりは手をつないでその桜並木を歩いていた。
俺達が付き合い始めてもう二年近く……こうして帰りに彼女が家に寄ろうとするのも、ほぼ日課となっていた。
ましてや明日は休日、このまま泊りがけなんていうこともめずらしくない……が。
「え、えーと……その……」
とても嬉しい申し出ではあるが、俺はそれをすぐ了承することができなかった。
いつもならむしろこっちからお願いしたいぐらいだが、今日のことりはどこか不機嫌そうに見えるうえ、その原因が俺にある可能性が高かったからだ。
「いい……よね?」
ピクリとも表情を変えずに、彼女は握っている手にギュゥゥ!っと力を込めてきた。
握り潰されそうなほどの力と、その人形のような表情に脅され……俺は観念して、こう答えるしかなかった。
「うん……いいです……」
恋人同士なのに重苦しい雰囲気をもったまま、俺達はそのまま家にたどりついた。
いつもどうり、ことりが植木鉢の下のカギを取り、それを受け取った俺が玄関のドアを開ける。
はたから見たら、まるで夫婦のようなやりとりを羨ましいと感じるかもしれないが。
これから彼女にされてしまうことを考えると、俺はあまり楽しい気分にはなれなかった……。
「こ、ことりはさき部屋いってていいよ……俺……お茶いれてから行くからさ……」
「いいんですか?……お茶だったら、私が淹れますけど……」
俺の家とはいえ普段は彼女が用意してくれるのだが、今日は少しでもご機嫌取りをしておかないとまずい。
その申し出に俺は首をブンブンと振りながら、そのまま台所に駆け込んでいった。
「じゃあ……私、先に行ってますね……?」
素っ気無い声が背後から聞こえて、そのままトントントンと階段を登っていく音が響いていく。
それを遠くで聞きながら、俺はキッチンで急いでお茶の用意をし始めた。
なるべく高そうな紅茶のパックをティーカップに入れ、お湯を注ぎ、おいしそうなお茶菓子を皿にてんこもりに盛りつける。
(さっきからやたら敬語が多い……ってことはやっぱり……)
まだ友達だった頃も、ことりはああしてよく敬語を使っていた。
彼女は機嫌が悪くなると、普段の気さくな態度を急に失くし、俺にとても冷たい態度をとってくるのだ。
まるで大嫌いな人と話すように堅苦しい言葉を使い、俺のことを蔑んだような目でさえも見つめてくる……。
そして……とどめに……。
(い、急がないと……一番怖いことをされちゃう……)
念のため手から和菓子を3、4個作り出し、そのお皿に付け足していく。
カロリー消費が激しくお腹がググーっと鳴ったが、いまはそんなことはどうでもいい。
とにかくことりに謝らないと……どんなことをしてでも許して貰わないと……。
なんとか用意し終わったお茶一式を手に持ち、俺は一気に階段を駆け上がった。
(プ、プラス思考だ……すぐに謝って仲直りして……それで……今夜もいっぱい可愛がってもらうんだ……)
階段を上がりながら綿密なイメージトレーニングを繰り返し、ドアの前に着くとその場でスーハースーハーと大きく深呼吸をした。
きっと、この部屋の中でことりは笑顔で待っていてくれている。
ドアを開けたら、『ごめんなさいっす♪ちょっと驚かせちゃおうかななんて……テヘヘ♪』なんて可愛いことを言ってくるはず。
で俺は、『びっくりしたじゃないか、こいつめー♪』なんて言って、彼女の頭を軽く小突いて仲直りコースだ!
……自分でも有り得ないとわかってる妄想をしながら、俺はそのドアノブをゆっくりと回していった。
ガチャ……。
「こ、ことりぃー♪……お待た……せ……!?」
媚びるような声をすべて出し終える前に、俺は部屋の中の光景に絶句していた。
まず目に飛び込んできたのは……ことりの後ろ姿。
部屋の奥に直立不動で立ち、その流れるような後ろ髪を俺の方に向けていた。
笑顔で待っていてくれるどころか、顔すら見せてくれなかったわけだ。
だがそれはわざとそうしてるわけではなく、彼女は奥の机の引き出しから、あるものを取り出した直後だったかららしい。
「あれ?……ずいぶん早かったですね……」
ようやく俺がドアを開けたことに気づき、彼女はそのままクルっと後ろを振り向いた。
それに合わせて赤い髪がフワリっと舞い上がり、同時にその手から、黒いヒモのようなものが……ビュンッ!と風を切って舞い上がった。
「う、うん……い、急いで……き、た……か、か、か、ら……」
彼女が手にしているものを見て、俺は恐怖でその場に固まってしまった。
寒くもないのに自然と体が震えだし、持っているお盆の上のティーカップがカタカタと小さく音を立てていく。
「……どうしたの?……入らないの?」
入らないです……とできれば答えたかった。
でもそんなことを言ってしまったら、更に彼女の怒りを買いかねない。
俺はあきらめて、その恐怖の部屋に足を進ませていった……。
「こ、こ、紅茶にしたんだけど……よかった……?」
「うん、何でもいいっすよ♪…………どうせ飲まないし」
言葉の意味を十分理解しながらも、俺はテーブルの上にお盆を乗せるしかなかった。
飲まない……飲むヒマがない……そんなものを飲むよりも、他にすることがあるでしょ?……と、彼女の顔は言っていた。
そのまま俺はテーブルを挟み、できるだけことりと離れた位置に座ろうとする。
「何で……そっちに座るんですか?……こっちおいでよー♪」
ポンポンっと自分の右隣のじゅうたんを軽く叩きながら、彼女は向かいにいる俺を招き入れる。
あきらかに作ったものとわかる笑顔を向けられ、俺はしかたなくその隣に移動していった。
少しでも反省を示すように……とりあえず……正座です。
「し、失礼します……です……」
「あはは♪……なにかしこまってるの?……やっと二人っきりになれたのに……」
いつもならこのまま膝まくらをしてもらったり、キスをしちゃったりして甘々ムードになっていくんだが。
今日はこの二人きりという状況が、ものすごく怖い。
いまだ彼女の右手にしっかりと握られている……その黒光りした『鞭』が、俺を怯えさせていたからだ。
最初は軽い気持ちで買ったものだった。
『SM』というものに少し興味が出てきた俺は、ネットのSMグッズサイトで、ついこの鞭を通信販売で買ってしまったのだ。
もちろん、これでことりをイジメてみたいと思ったからで……。
でも、あくまでソフトSMな感じで楽しもうと思っただけで、彼女が少しでも嫌がったらただのコレクションにするつもりだった。
なのに今となっては……すっかりその『鞭』は、ことりの愛用の品になっていた。
おもわずゴクンっと生唾を飲み込みながら、その鞭が握られている手を見つめる。
「ん……あ、これ?……これはね、またいつもの悪いクセを出したイケナイ子に……オシオキするために持ってるんすよ♪」
イケナイ子……それはもちろん俺のことで、やはり彼女は怒っているらしい。
今日俺がしたこと、俺があの子にしてあげたことを。
「あ、あの……今日のことは……」
「わかってます……気分の悪くなった胡ノ宮さんを、保健室まで連れて行ってあげたんだよね?」
わざわざ説明する必要もない……ことりには、俺が今何を考えているのか全てわかってしまうからだ。
俺がそれを知られたくないと思えば思うほど、彼女にはそれが逆に強く伝わってしまっている。
おそらく、下校の時にはすでに聞こえていたんだろう。
「それだけじゃなくて……そのあと1時間も2時間も、眠っている彼女の傍にいてあげたんでしょ?……手まで握ってあげながら……」
ことりはおもむろに右手をススっと上げると、ムチの先を俺の首すじに押し当てながら続けていった。
いかにも丈夫そうな皮の感触が皮膚に感じられ、それがそのままスリスリと撫でるように擦り付けられる。
とても優しい動きではあるが……その表面の硬い感触は、それでも皮膚を削ぎ取るように痛みを感じるものだった。
「あ、あうぅぅ……こ、ことり……」
「あいかわらず優しい……優しすぎるね、朝倉くんは……誰に対しても……」
首に押し付けられたムチが、徐々に下に向かって降りていく。
服ごしの胸を通り、そのままお腹のあたりまで降りてくると……今度は、また首に向かってスルスルと登ってくる。
まるで、俺の体をその真っ黒なムチが這いずり回っているようだ。
「そうだよね……胡ノ宮さんは朝倉くんの許婚だもん……特に優しくしてあげなきゃ……ね?」
ね、と言った瞬間、ことりの青い瞳がキッと俺の目を睨みつけてきた。
それとほぼ同時、ゆっくり泳いでいたムチが急に胸の上を走り、乳首のあるあたりにグリィっと突くように押し当てられた。
「痛!……い、痛い……あうあうぅぅ……」
ゴワゴワとした硬い感触が服を通し、一番敏感な乳首を刺激してくる。
痛いとは言ったが、その痛みの中には微かな気持ちよさのようなものも感じられて……。
それがわかっている彼女は、遠慮なくその乳首をグリグリ攻め立ててくる。
「こうやってグリグリされるの……痛い?……それとも……きもちい?」
「う、う、う……い、痛いです……やめてぇ……」
情けない声をあげ許しを言った瞬間、彼女の攻め立てる動きがピタっと止んだ。
しかし、それはべつに俺の言葉を聞いてくれたからではなく……ことりの更なるお仕置きの準備にすぎなかった。
「服……全部脱いで……?」
「は、はい……」
気づけば俺はいつのまにか敬語になり、彼女のその『命令』におとなしく従っていった。
急いで制服のシャツに手をかけ、そのまま胸のボタンを外そうとするが……緊張と恐怖でうまくそれを外すことができない。
小刻みに震える手で焦れば焦るほど、その小さなボタンを外す行動を遅らせてしまうのだ。
「あ、あ……あうぅぅ……は、外れない……」
「………………」
……バチィィィィン!!!
「……痛い!!!」
ビュンっと風を切る音が聞こえたかと思うと、手の甲にやけどするほど熱い痛みが走った。
あまりに速くて見えなかったが……ことりはそのムチを激しくうならせ、俺の手をおもいきり叩いてきたのだ。
モタモタしないで……と言いたげな目を向けながら。
「!?……ご、ごめんなさい!」
言葉では何も言われていないが、俺はことりに脅されるように急いで服を脱いでいった。
もう普通に脱いでいくなんてことはせず、それを体から引き剥がすようにおもいきり引っ張ると、付いているボタンがブチブチと外れていく。
続けてズボンのベルトもガチャガチャと音を立てながら外し、トランクスと一緒に一気に下に降ろす。
そしてようやく全てを脱ぎ去ると……俺はことりの前で裸になった。
「ぬ、脱ぎました……」
「うん……見ればわかるよ……」
部屋の中……ことりはいっさい制服を脱がずに、目の前に座っている。
一方、俺の方は彼女の命令で全裸になり、そのけっして綺麗とはいえない男の裸体を晒していた。
この光景だけで、どちらに主導権があるかはあきらかだった。
「手……痛かった?……見せて……」
叩かれた右手の甲を、スっと彼女の前に差し出す。
そこには、左から右にかけて一本の線が横切るように……痛々しいムチの痕が付いてしまっていた。
「ごめんね……ちょっと強くしすぎちゃったかな……ん……」
そのままことりの唇が、差し出した手の甲に近づけられた。
その唇から真っ赤な舌が出されると、それがムチの傷痕をなぞる様に這わせられる。
端の方からゆっくりと……その痛みを和らげるように、ヌメっとした舌が左右に動いていく。
「あ……ん……ピチャピチャ……ん、んん……ピチュ、ピチャァァ……」
「あ、あぁぁ……し、舌……ことりのベロが……ああう……」
いまだズキズキする手を這い回るきもち良い感触に、俺は心地よい悲鳴をあげていた。
彼女につけられた傷を、彼女自身に癒してもらう……その何ともいえない矛盾した感覚に、背中がゾクゾクしてくる。
「ピチャ……ピチャ……ん……こっちも……少し赤くなってるね?」
手の甲から舌の感触が消え去ると、今度は胸の方にヌメヌメ感が襲ってくる。
ことりは、続けて俺の乳首までにもその舌を伸ばしてきたのだ。
さっき服の上から刺激されたそこはたしかに赤みを帯びていて、その突起物にも薬代わりの唾液が塗りつけられていく。
「ん……んぅ、ピチャピチャピチャ……あん……んんぅぅぅ……」
「あ、あうぅ……そんな……ち、乳首なんて舐めちゃ……あー……」
ほんとはもっと舐めてもらいたいくせに……嫌がるようなことを口にしている。
彼女の口からペチャペチャと音が鳴るたび体を震わせ、そのザラザラした舌の感触にしっかりと喘ぎ声をあげていた。
もちろん、ことりにはその願望が伝わっているため舌の動きが止まることはない。
「あ、あ、あ!……お、おっぱい……おっぱいきもちいいよぉぉ……あぁぁ……」
「あむ、ん、ん……こんなピンピンにしちゃって……朝倉くんってば、いやらしい……あ、あむぅぅ」
快感で固くシコった乳首を、ついにことりはチュウっと口に含んでしまった。
唇の二つの膨らみが上下から挟みこみ、そのままハムハムと甘噛みするように動かされる。
断続的にキュッキュッと絞るような動きが続くと、今度は音を立ててまでそれに吸い付いてくる。
「んん……あむぅぅ……チュ、チュゥゥゥゥゥ!!!」
「あん!……あはぁ……す、吸っちゃ、吸っちゃダメぇ……ことりぃ……あうー」
赤ちゃんが母乳を欲しがるようにチュウチュウと吸い付かれ、時おり舌でレロレロと転がされる……。
大事な乳首がことりにおもちゃにされていき、俺はただ情けなく声を出していった。
女の子に攻められることにたまらない興奮を感じ、俺は上半身を震わせながら下半身も浅ましく反応させていく。
下を向いていたペニスはムクムクっとその角度を上げていき、目の前にいることりのお腹に、突き刺さるように伸びていってしまう。
「ちゅぷ……ん……ん、んぅぅ?」
ツンツンとお腹をノックしてくるものに気づき、ことりは俺の乳首からチュポンっと口を離した。
そのペニスは、まるで小動物のように彼女の制服のお腹に埋まっていて、可愛がってくれとじゃれついてるようにもみえる。
「……なんです?……これ……」
しかし、甘えるペニスとは対照的に……彼女はとても冷徹な瞳で、その勃起したものを見下してきた。
勃起状態でも皮が余り、亀頭をまだ半分以上も隠してしまっている包茎ペニス……。
それをことりは、まるで汚らしいものでも見るかのように視線を向けてきた。
「汚いおちんちん……こんなもの、私の体にこすり付けないで?」
「あぅ……ご、ごめんなさい……ごめんなさいぃ……」
謝ってそれがおさまるわけもなく……彼女はしょうがないなぁといったふうに、その醜く勃起したものに手を伸ばしてきた。
ムチを持っていないほうの左手で、指先に根元、手首の方に亀頭がくるよう……逆手にペニスを握り締めた。
「う!……うぅぅ!」
裏側が温かい手のひらに包まれ、おもわずペニスをピクンっと脈動させた。
ネクタイのように垂れ下がった裏スジに、ちょうど手のプニプニしたところが当たって……すごくきもちいい。
「ほんとイケナイ子っすね……オシオキの最中なのに……こんなにおっきくさせちゃうなんて……」
ことりはそう囁きながら、ゆっくりと手を動かし……その包茎ペニスを徐々に剥いていった。
くるまれていた皮が亀頭をスルスルと滑り、根元の方に向かってしわを作りながら集まっていく。
「あ、ああ……む、剥いてる……ことりにおちんちん、剥かれちゃってるぅ……」
「んふふ……朝倉くん、私にここのお皮ムキムキされるの……大好きだもんね?」
彼女の恥ずかしい問いかけに、俺はコクンコクンと何度もうなずいてしまった。
そのまますべての包皮が剥かれていくと……トマトの表面のように真っ赤な亀頭が、ツルンっと露出される。
「ほぉら、全部剥けちゃった……今だけ大人のおちんちんさんですよ?……クスクス……」
ペニスの大きさに対して皮が余り過ぎているため、彼女が手を離すと、ふたたびそれはクルンっと包まれてしまう。
それを馬鹿にするように、ことりは余った皮を指でつまみ、クニクニと動かしていく。
「たくさん皮が余っちゃって……こんな情けないおちんちんで……恥ずかしくないの……?」
「は、恥ずかしいです……指でいっぱいタプタプされて、包茎だってバカにされて……と、とっても恥ずかしいですぅぅ…」
恋人に男として未熟だと言われ、包茎を指でイジられるという屈辱的なことまでされているのに、俺は腰を左右に振りながら身悶えていた。
彼女のピンクの唇で罵倒されるたび、白魚のような指先で弄ばれるたび、その醜い体がより強調されていくようで……。
鞭を持ったことりに……女王様にイジメられ、俺は完全にマゾ奴隷として目覚めてしまっていた。
「も、もっと……もっとボクの醜いペニスをイジメてください……ことり様……」
頭の中でカチッっとスイッチが切り替わり……。
気づくと僕は、ことり様にもっともっとイジメてくれるようお願いしていました。
卑しい奴隷の分際で、女王様にお願いなんて厚かましいとは思いましたが……。
とてもお優しいことり様は、この申し出にニコっと笑顔を向けてくださいました。
「いいですよ……朝倉くんのおちんちんから、残さず絞り取ってあげますね……♪」
ことり様は、そのままペニスに添えた手を前後に動かし始めました。
シュッシュッシュッっと乾いた音をさせながら、その皮がいっぱいついたおちんちんがシゴかれていきます。
彼女の手が奥に滑るたび亀頭が皮に包まれ、ふたたび根元に戻ってくるとそれが剥かれてしまいます。
シュコシュコシュコシュコシュコ……。
「う、う、う、うぅ!……ああ、いい……き、きもちいいです……ハァハァハァ」
こんな醜くたぎったペニスを、ことり様はその美しい手で気持ちよくしてくださいます。
手のひら全体で竿の下を包みこみ、そのまま手首もうまく使いながらシコシコシコっと動かしてきます。
利き手ではない左手で、しかも逆手なのに……とてもお上手な手コキに僕はだらしなく口を開けてしまいました。
「あうあうー……す、すごいですぅことり様ぁ……ボクのおちんちん、溶けちゃいそうですぅぅ……ハァー!ハァー!」
「クス……朝倉くん……そんなハァハァヒィヒィ喘いじゃって……ブタさんみたーい♪」
家畜のようなものにまで例えられて、更に僕の興奮は増していきました。
ペニスは規則的にドクドクっと血管を浮き立たせ、まるでことり様の手の中で喜びの舞を踊っているようです。
「すごいっすねぇ……私の手の中でビクビクって……もしかして、もう射精しちゃいそう?」
まだシゴかれてから一分ほどしかたっていませんが、ことり様のお手コキはあまりに気持ち良いため、すぐに射精できてしまいそうです。
このまま出して、早漏と罵られるのも興奮しますが……僕はお尻の穴をグッと締めて、なんとかそれをガマンしようとしました。
「ま、まだ平気……です……せっかくことり様にシゴいて頂いてるのに……射精なんて、射精なんてぇぇ……」
「嘘つき……ほんとはもう、出ちゃいそうなくせに……このままピュッピュッってしちゃいたいくせに……♪」
僕のあさましい考えなど、彼女にはすぐにバレてしまいました。
いまどれだけペニスが気持ちいいかも、射精を必死に我慢しているかも、全て心の声で聞こえてしまっているのです。
今の僕は……身も心もことり様の手の中です。
「それとね……早くイきそうになっちゃうのなんて、前から知ってますよ♪……私の中で……5分ももったこと、あったかな?」
彼女の言うとおり、僕は膣に入れた時はもっと早く射精しそうになります。
手でされるだけでもこれなのに、あのヌチョヌチョしたことり様の中でなど耐えられるはずもないのです。
「あぅ……な、ないです……ボクは射精もろくにガマンできない……ダメ男ですぅぅ……」
「そう……それに……他の女の子にも優しくしちゃう、悪い子……だよね?」
そのまま……ペニスをシゴく動きが、だんだんと速いものに変わっていきました。
シコシコと激しく擦られるたび、鈴口からは先走った液がビュッビュッと噴き出してしまい……彼女の制服のそでを汚していきました。
「あ、あ、あうー……で、でちゃってる……ことり様の大切なお制服、汚しちゃってますぅぅ……」
「あらら……こんなエッチなお汁まで出しちゃって……ほんと締まりのないおちんちんっす……ねぇ!」
ピチィン!!!
「あん!」
きもちいい感覚に包まれていた体に、小さな痛みが追加されました。
ことり様の右手のムチが、僕のだらしないペニスを叩きつけてきたんです。
大事な部分なだけに……さすがに手加減はしてくれているのがわかります。
パチン!ピチン!パチィン!
「あん!……あ、あ、あぁん……あうぅぅー」
一度だけでは終わらず、その軽いムチの刺激が次々に加えられていきました。
彼女は左手でペニスの下側をシゴきながら、右手のムチで上側をピシャンピシャンと叩いてくるのです。
ミックスされた快感と痛みに……僕のお腹がムズムズした気持ちよさで広がっていきます。
「どう?どうなんです?……こんなムチでオシオキされながらシゴかれても……きもちいいのかな?」
パチン!パチン!パチィンン!!!
「あん!あん!……は、はい……すごくき、きもちがいいですぅぅ……ハァ、ハァ」
ことり様のムチさばきはとても卓越していて、面積の広くないペニスをほとんど外すことなく捉えていました。
持ち前の能力と頭の良さで、彼女はどんなことでも優等生になってしまうのです。
僕の……誇りの女王様です。
「うふふ……白いのが出るのと、赤いのが出ちゃうの……どっちが先っすかねぇ……?」
舌を唇の上で泳がせながら、ことり様は左手の動きをどんどん速めていきました。
高速に擦るように前後させ、先走りの液でグチュグチュグチュ!っと音を立てながらシゴいてきます。
「あん、あ、あ!……で、でるでる……でちゃうぅ……白いの出ちゃいますぅぅ……!」
ムチと手コキのめちゃくちゃな刺激に耐えられず、ペニスが射精に向かってビクビク震えていきました。
ガマンしていたものが袋から湧き上がり、それが尿道まで押し寄せてくるのが分かります。
僕はことり様の目をじっと見つめ、必死になってそれを訴えました。
「んふふ……いいですよ、このまま出して……全部見ててあげるから……射精しちゃうとこ……」
「あぁ……あ、ありがとうございますぅぅ……」
射精を許可されて、僕は感謝の声をあげながらペニスを解放していきました。
亀頭の先がパカっと分かれて、そこから白い液体がドバドバっと吐き出されていきます。
ドビュ!ドビュウ!ドププププ!ドビュウウゥゥゥッゥ!!!
「あうぅぅ!……あぁーあー!……あぁぁぁ!!!」
彼女の手の中で爆発するように動きながら、ペニスは一回、二回と吐精を繰り返していきます。
白い塊のようなザーメンを……オスの獣液を残さずそこに射精していきます。
少し黄色がかったものまで混ざっている汚いものを、ことり様は全て手のひらに受け止めてくださいました。
「すごく熱い……やけどしちゃいそう……」
ドビュゥ!……ドビュビュ!……ドピュゥゥゥゥ……。
「あ……あ、あー……あぁぁぁ……」
最後に一滴、透明な液体がドビュっと吐き出ると……ペニスはようやくその脈動を終えました。
全てを出し切ったそれは急激に力を失くしていき、彼女の手に文字通り搾り出られていました。
「いっぱい出たね……気持ちよかった?」
「ハァハァ……はい……よかったです……ことりさ……ま……」
射精が終わると、いつもどおり急激な脱力感が体を襲ってきました。
フラフラと体を支えきれなくなり、僕はそのまま彼女の胸に顔を埋めてしまいました。
「あん……ふふ……どうしたんです?……眠くなっちゃったの?」
「あう……ご、ごめんなさ……い……」
そう言われると余計に眠気が襲ってきて、柔らかい胸元を枕にするように抱きしめていました。
そして……段々とまぶたが重くなっていきます。
それに気づいたことり様は、僕の頭に手を添えスリスリと撫でてきてくださいました。
「おやすみなさい……私のかわいい…………」
まどろんだ意識の中、ことり様が何かをつぶやきました。
最後の方がよく聞き取れませんでしたが……僕はそのまま、大好きな女王様の胸の中で目を閉じていきました……。
終
ほんとはローソクだらだら〜とかやりたかったけど、
そこまでやるとスレ違いになりそうだからやめますた。
ことり様になら一生イジめられてもいいです
俺のこともイジめてハァハァ(*´Д`)GJ
>>76 双○島がと利上げられたのにはワロタ
中の人繋がりでキラ&薫子の@@@姿は最高だった・・・・・。
>>87 SM行為を抑え目にすることで、
精神的な要素が強まって良かった。
GJでした!!
手コキや傷・乳首を舐めるシーンが絶妙です!
かなりリアルな表現力だけに、ことり様がすごい怖かったです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
純一きゅんはもうすっかり愛の奴隷、これも一つの愛のカタチ・・・?
>「うふふ……白いのが出るのと、赤いのが出ちゃうの……どっちが先っすかねぇ……?」
想像すると・・・キャア―――ε=ε=ε=(∩ ゚д゚;)
いつも張るだけ張って、感想にレスとか返さないですみません。
あんまりスレ消費するのも悪いのかなと思っていまして……。
ということで、読んでくださった方々どうもありがとうございました。
>>92 無理に自分のスタイルを曲げなくても良い。お互い、気楽にな。
えーと、不躾で申し訳ないのですが、DCFSの作者の方にお願いがございます。
眞子の触手ものを書き始めたのですが、もし宜しければDCFSの設定を使わせていただけないでしょうか?
叶・眞子がアダルトななことぶつからなかったときの観客の『え〜〜〜〜〜〜〜っ』が忘れられなくて・・・(笑)
もしお許しいただければDCFS外伝という形で、観客(男子生徒)の真摯な願いに答えて桜の樹が・・・という設定で
眞子をウネウネ・ヌルヌルしたいと思います。
>>94 了承!
いえ、むしろ嬉しいくらいです。自分の書いたエロパロを元に水死体さんに
書いていただけるなんて。
あっ、すいませんがもしDCFS外伝でやられるのでしたら一つだけ条件が
あります。眞子以外の現在残っているメンバー、ことり・さくら・音夢・工藤に
対しての触手は少々お待ちいただけないでしょうか。これらはゴニョゴ(ry
DCFSも第4試合の決着がまとまりましたのでできるだけ早く書きたいと
思います。
それではDCFS外伝、よろしくお願いします。
ありがとうございます!!
大丈夫です、触手の犠牲になるのは今のところ眞子だけです。
触手に乗じたレイープで一人ヤられますが、
>>95の残りではないので安心です。
それではDCFSの続き、お待ちしてます!
「ひあっ…あっ…くぅぅ……ひぃぃっ…あふっ…ふぁぁ…ひぁぁぁっ!!」
グチュグチュと響く濡れた肉同士が自分の胎内で擦れる音。それを確かに感じながら喘ぎ声を美春は洩らす。
「へへ……よく締まるぜ天枷。」
「おいおい、早く回せよな。後が支えてるんだ。」
「待ちきれねぇよ。尻も使っちゃおうぜ。おい。」
「ひゃひぃぃぃっ!!ぐっ…うぅ…ぅぅぅ……」
その体を白濁で汚されながら美春は輪姦を受けていた。今、美春を犯している者たち。
その中には美春の見知った顔もいくつかあった。同じ風見学園の男子学生。
若さがもたらす精力の限りを彼らは美春の胎内に注ぎ込む。
「あぅ…ひっ…くぅぅぅ…ふぁぁぁっ!ひゃうぅぅぅっ!きひぃぃぃっ!くひぃぃぃっ!!」
次々と美春の膣内ではぜるような衝撃が響く。美春の膣肉を抉る肉棒。繰り返される強靭なピストン。
激しい子宮への圧迫とともに与えられる刺激。それが美春の脳を焼き尽くしその心に絶望を注ぎ込む。
今、美春はもう彼らの性処理のために道具にすぎないのだ。そのことを思い知らされる。
ドクンと伝わる鼓動。それとともに流れ込む熱い液汁。ありったけのスペルマを美春は注ぎ込まれている。
精液を吐き出される肉便器として。
「へへ…尻もよく締まりやがる。このドスケベが。」
「あぐぅぅぅ!ぐふぅぅぅっ!!んぎぃぃぃぃぃっ!!」
膣を犯されながらアナルも同時に抉られる。肉壁越しに擦れあう二つの肉棒。
二本のペニスにサンドイッチにされながら悶え苦しむ美春。
「おらぁっ!俺のバナナをしゃぶりやがれぇっ!好きなんだろうがっ!」
「んっ…むぅぅぅぅぅ!んぐっ…んんんっ………」
更にフェラチオまで強要された。美春の口腔内を暴れる男根。
むせ返るような精液臭と胃に直接流し込まれる白濁が美春の心を削り取る。
もうどれほどのペニスが美春を蹂躙し続けているのだろうか。
精液のあふれる膣とアナルを同時に犯さされ続けている。口にも咥えさせられながら。
両の手に握らされているものが一本ずつ。それ以外にも大勢の肉棒が美春の体を求め待ち構えていた。
もう子宮も腸も口の中も、吐き出された精液で満たされていた。グチョグチョに精液まみれになった髪と肌。
もう身体の穴という穴からスペルマが溢れ出そうな美春になおも陵辱は続く。
そこうしているうちに美春は思い知らされる。自分はもう肉便器なのだ。
ひたすら精液を注がれ続ける惨めな精液便所でしかないのだと。
「クスクスクス。」
ふいに響くかすかな笑い声。輪姦されながらも美春はその声を確かに聞いていた。
その声の主。美春を彼らに売り渡した張本人。微笑を浮かべながら美春が犯される姿に見入っている。
(音夢先輩………)
白濁の洗礼を受け続けながら美春は心の中で哀しく呟いた。
それは想像を絶する苦痛であった。胎内に侵入する硬い異物。それが容易く美春の膣肉を引きちぎっていく。
まだ処女であった膣内を掻き分けながら。肉ひだの向こうの膣奥まで。抉る。引き裂く。すり潰す。
散らされていく純潔。襲い来る破瓜の激痛。処女喪失のショックに悶える暇すらなく。
ゴツゴツと突き上げられる。子宮までも。
「ぎひぃぃぃぃぃぃぃっ!!ぎひっ!ぎやぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
すさまじい雄たけびのような悲鳴をあげる。この世のものとも思えぬ叫びを。
断末魔の悲鳴。それが飛び出す。美春の口から。次々と。
「痛いっ!痛い痛い痛いぃぃぃぃっ!!あぎぃぃぃぃぃっ!!」
悶絶する美春。無理もない。処女であった秘部を無惨に引き裂かれたのだから。
美春を犯すゴム製の棒。男性器を模ったディルドー。その鋭利な凶器の根元は美春の破瓜の血に濡れる。
血を潤滑油にしながら美春の膣肉を抉り続ける。無慈悲に。ただ荒々しく。
「どお?美春。痛いでしょう。苦しいでしょう。」
「あぐぅぅぅ…ぐっ…ふぅぅ…ぐぁぁぁぁぁっ!!」
もはや息も絶え絶えな美春。そんな美春を見つめながら壊れた笑みを浮かべながら音夢は言う。
ディルドーを装着したまま腰を激しく突き動かしながら。美春の処女を奪った。
自分を慕っていた可愛い後輩の純潔を無惨に引き裂いてやった。そのことにもう良心の呵責は起きない。
むしろ楽しいのだ。美春を嬲り苦しめることが。嬉しいのだ。美春が自分と同じ惨めな存在に堕ちることが。
「やめっ…あぐぅぅぅぅっ!音夢先ぱっ…ぎゃひぃぃぃぃぃぃぃっ!!」
許しを乞おうとする美春を音夢は容赦なく責める。体重をかけてより深く、より強く犯す。
膣奥の更にその先。美春の子宮までもが圧迫を受ける。ゴツゴツと肉壁を擦る音が響く。
子宮口まで突かれているような錯覚さえ覚える。痛い。苦しい。死んでしまう。
陵辱というよりむしろ拷問。身体とともに人格さえも破壊するような。
そんな仕打ちを美春は受けているのだ。美春が誰よりも大好きだった音夢の手によって。
(痛い…痛いぃぃぃぃっ!止めてぇぇっ!許して下さいっ!音夢先輩っ!!)
地獄のような苦痛。それを与えているのが音夢であるという事実が美春を更に追いつめる。
大好きだった。他の誰よりも。慕い続けてきた。小さい頃からずっと。
その音夢に犯されている。嬲り者にされている。自分を嬲りながら悦に浸る音夢の顔。
狂気に染まったその形相。信じたくなかった。自分の知っている音夢と同一人物だとは。
「あはははは。ははははは。もっと泣きなさい。もっと苦しみなさい。美春。そして壊れるのよ。
私のようにね。あはははは。はははははははははは。」
だがそれはまぎれもなく音夢なのだ。美春があれほどまでに慕っていた音夢その人なのだ。
「あはは。ははは。ははははははは。」
「ぎぁぁぁぁぁぁっ!!あぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
音夢の哄笑と自身の絶叫に包まれて地獄のような苦痛と絶望に喘ぎながら美春の意識は闇に堕ちていった。
『止めてぇぇぇぇっ!もう許してぇぇぇ!助けてぇぇっ!兄さんっ!兄さんっ!!』
それは夢か幻か。肉棒の蹂躙を受けながら嘆き苦しむ音夢の姿がそこにあった。
『痛いぃぃぃっ!嫌ぁぁぁっ!!もう嫌ぁぁぁぁぁぁっ!!』
音夢がどれだけ泣き叫ぼうと陵辱者たちは無慈悲に音夢を犯し続けていた。
自分達の醜い欲望を満たす。そのための玩具として。
(音夢先輩………)
そんな音夢の悲惨な姿を美春は見つめていた。犯される音夢。泣き叫ぶ音夢。
悶え苦しみ、喘ぎ、よがり、しまいには壊されていく。心も。身体も。
(うっ…ぐぅぅっ…えぐぅぅ…音夢先輩……)
そんな音夢を見つめて美春は泣きじゃくる。音夢が可哀想だ。悲しい。胸が痛む。
壊されていく音夢。苦しい。助けて。叫び続けている。
(ごめんなさい…音夢先輩…美春知りませんでした…音夢先輩があんな辛い目に遭ってただなんて…)
陵辱の苦痛。それは美春も自分の身をもって思い知った。悶絶死しそうなほどの苦痛と自殺したくなる
ような絶望。それを同時に与えられるのだ。あんな目にはあわせなかったのに。
自分が音夢の側にいたならば。音夢をあんな目にはあわせなかっただろうに。後悔ばかりが溢れる。
自分がこの島で楽しい毎日を過ごしていた裏で音夢はこんな苦しみを味わっていた。
自分が音夢だったならばもう生きてはいられないだろう。ただ謝り続ける。
音夢先輩ごめんなさい。音夢先輩ごめんなさい。音夢先輩ごめんなさい。
「あらぁ?もう気絶しちゃったの。だらしないわねえ。」
既に白目を剥き泡を噴いて失神した美春。それを冷たく見下ろしながら音夢はひとりごちる。
「もう。しょうのない娘ねえ。美春は。」
軽く微笑みながら悦に浸る。床に放り出されたディルドー。美春の血と愛液で濡れていた。
処女肉を無惨に散らされた美春。抉られた膣肉から血を滴らせ惨めな姿を晒している。
あの日の音夢のように。
「これで終わりじゃないわよ。美春。貴女にはこれからもたっぷりと思い知ってもらうんだから。」
意識のない美春。音夢はクスリと微笑みながらこう言い放った。
「私の味わった絶望をね。」
ただ嬲られるだけの惨めな玩具。それが今の自分の位置。そこへ美春を引きずりこんだのだ。
もっとだ。もっと。もっと惨めにしてあげなければ。ボロクズのように男に犯された自分よりも惨めに。
そうすれば救われるのだ。そうすることでしか救われないのだ。
哀れな生贄を見つめながら音夢は歪みきった笑みを浮かべ続けた。
つうわけで黒音夢シリーズ。美春レイプ編でした。
時系列的には前回→
>>98-99 →
>>97 の順で。音夢ぶち壊れてますね。
次回からは美春奴隷調教編ですかねえ。音夢が美春をとことん嬲り追いつめてく予定です。
他の娘も出したいんですけどね。誰にしようか迷うところ。
それではサラバ。
101 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 21:54:54 ID:SGWPdPdl
>>100 オツカレチャ〜ン!
できればことりがいいです!!
>>99 放送中のアニメにもこの人格が現れない事を祈ろう・・・・・・・・・・。
乙
立ち位置的には眞子か環あたりが適任そうだが
環は未来予知が発動しなければ簡単に出来そうだな
人気のない神社にいるし
「はっ!」
先に動いたのは工藤だった。一気に間合いを詰めてお腹目掛けて
回し蹴り一閃!それを皮一枚で避けた眞子であったが、制服のその
部分は鋭利な刃物で切られたように裂けていた。追いかけて再度
工藤は回し蹴りを放つが、眞子は今度はそれを大きく避けた。そして
後方にバックステップした眞子は口に指を当てて大きく息を吐く。
高い音と共に生じたかまいたちは工藤の学ランの袖を切り刻む。
だが、工藤はそれにもめげずに更に突進し、ストレートパンチを放つ。
「クッ・・・クロスカウンターだぁぁぁぁぁ!!!」
眞子は工藤のパンチに合わせてカウンターを放つ。タイミングとして
同じであったために双方命中したが、それほど大きく踏み込んで
いなかったために単に当たったという程度で済んだ。
二人は後ろに下がり、再度にらみ合った。
「互角です!まったくの互角です!ここまでの勝負はまさに互角です!!
エロイン頂上決戦はその名に相応しい好勝負となってまいりました!!
実行委員長、何が勝負の決め手となるでしょうか?」
「そうだな、どちらがどこまで手の内を曝け出すか・・・になるであろう!
この試合がまだ準々決勝であるということが大きなポイントだ」
「それはどういうことでしょうか?」
「うむ、勝者は最低でもこのあと2試合を戦わなければならない。
だから、できる限り手の内は見せたくはないであろう」
「切り札はできる限り温存させておきたいということですね」
「そうだ。だが、温存させ過ぎてこの試合を落としてしまっては元も子もない!
だから、できる限りギリギリのところで勝ちたいという訳だ」
「なるほど・・・その辺のバランスの具合ですね」
「しかし、ここまで互角だと切り札を出さないと勝ち目はないかもしれないな・・・」
「あっ!工藤選手、靴を脱いで・・・裸足になった!?」
素足になった工藤が再度、眞子に向かって突進をする。しかし今度は眞子も
反応して、いや機先を制した。
「工藤出た!しかし、眞子も出ているぅ〜〜〜そして、眞子のショットガンだぁ!!
次々と着弾する!工藤サンドバックだぁぁぁぁぁ!!!」
一見すると工藤をタコ殴りにしている眞子だが、その背中には冷たいものが
流れていた。この手ごたえのない感覚・・・最近どこかで味わった感覚・・・・・・
これは・・・お姉ちゃん!
ゾクッとした感覚に囚われた眞子が後ろに下がる・・・その瞬間、工藤が反撃に
出た。怒涛の攻撃に攻守は完全に一転した。
「仕掛けたな・・・工藤」
「どういうことだ、杉並?」
「朝倉、お前にも分かるように説明しよう。先ほどの眞子の猛攻を工藤は昨日の
水越萌のやり方で凌いだ・・・それに悪い予感を感じた眞子に追い討ちを掛ける。
つまり防御は柔の水越萌、攻撃は剛の水越眞子・・・男装美少女の持つ二面性を
生かした攻防の瞬間的な切替しだ!!」
工藤の嵐のようなパンチやキックを懸命に避ける眞子。スピードに勝る眞子は
何とかそれを上手く避けていたが、ガクンとバランスを崩した。工藤が足の指で
眞子のスカートを掴んで引っ張っていた。
「ああっ!眞子選手のスカートが!!」
ビリリリィィィと音を立てて、眞子のスカートが裂けてパンツが露になる。だが
眞子にそれを恥ずかしがっている暇はなかった。立て続けに襲う工藤の攻撃を
避けなければならなかったからだ。その避ける距離もほとんど至近というものに
まで追い詰められていた。そして、ボディへの直撃弾という蹴りに対して遂に
眞子はカードを切った。
「はぁっ!!」
眞子は大きく強く息を吐いた。そして、その吐いた息を両手で圧縮して工藤の
太ももを挟む。
「水越眞子、工藤叶の蹴りを喰らった!しかし・・・しかし!?」
工藤の蹴りを喰らった眞子は後ろに弾き飛ばされていた。しかし、工藤は眞子に
追い討ちを掛けるのではなく、蹴った足をそのままにその場で立ち止まっていた。
「工藤選手の・・・太ももが露になっているぅ!?」
眞子を蹴った足のズボンの部分は裂けてしまい、その足は露にされていた。
「眞子もカードを出したか」
「どういうことだ、杉並?」
「眞子はフルート使い・・・息を使うことができる。
つまり、風を操ることができるということだ!」
「ふんふん」
「先ほどの技は、その吐いた息を両手で挟んでより圧縮させてコントロール
した、いわば小さな竜巻のようなものだ」
「じゃあ、工藤の足は・・・」
「それに挟まれて・・・ズボンは裂けて・・・まあ足自体は多少シビレてるぐらいだろう」
「決定打にはならない・・・」
「そうだ。つまり双方とも至近距離での戦いは封じられた訳だ」
「じゃあ、ますます勝負の行方は・・・」
「判らんな。こうなると・・・どっちが切り札を切るか・・・だな」
三度、にらみ合う両者。そして二人は意を決して距離を詰め始めた。
「どうやら・・・使う気になったらしい」
眞子も工藤も双方一気に距離を詰める。そして必殺パンチの打ち合い、に見えた。
が、それは違っていた。二人とも呪文を唱えており、至近距離からの魔法攻撃を
敢行してのであった。
「「うわぁぁぁぁぁ」」
だが、この魔法攻撃もまた双方同タイミングで放たれたものであり、決定打には
ならなかった。その魔法のエネルギーは二人の間で炸裂し、大きな力で二人を
壁にまで弾き飛ばしたのである。
「まずいな・・・」
杉並が呟く。
「確かにな。切り札を使っても相手を倒せなかっただけでなく、音夢たちに見られた
のだからな」
「いや、そうじゃない。俺の言ってるのは闘技場のことだ」
「壊れるのか!?」
「ああ、但し物理的なものではない。”時空”に関してだ」
「・・・話が見えないが」
純一と杉並の会話を遮るかのように杉並の携帯がなった。
「大変です、委員長!!」
「壊れたのか!?」
「はいっ!いえっ、修復自体はすぐにできたのですが・・・」
「ですが・・・どうした?」
「修復中に・・・一匹抜けまして」
「出てくるのか?」
「はいっ、残念ですが・・・」
「一匹だけか・・・とりあえず、試合は続行だ!中止の判断は俺か、白河先生、
あるいは理事長が下す!そのように進めろ!!」
「判りました!」
杉並は電話を切った。
「どうしたんだ、杉並?」
「ちょっとしたアクシデントだ」
「どういうことだ!?」
「さっきの眞子と工藤の魔法エネルギーの衝撃で空間に異常が発生した」
「だから、どういうことだ?」
「出てくるんだ・・・」
「だから、何が?」
「あれ・・・」
杉並が目を向けたあたり、闘技場の真ん中に何やら不思議なゆらぎが発生
していた。それは瞬く間に大きくなった。そして・・・それが実体化し始めた。
アニメのDCSSの影響なのか、盛況で楽しいっす。
前スレから見直したけど、漏れの愚息も元気一杯!
白河ことり、エロインだね・・・
音夢は暗黒で、美春たんが可哀想だし!
もうエロエロ!!
美春の調教と眞子の触手が楽しみっす!!!
DCFSの眞子vs工藤はもう一度続きます。
今回は前振り程度で(^^;;;
ガンバッテネ
アリス痴漢もの。
いっさい救いのない話です。
寝取られ要素も含んでいますのでご注意を。
ガタンゴトン……ガタンゴトン……。
線路の上を走るたび、その特徴的な音をさせながら車内が揺れています。
この時間はちょうど込む時間なんでしょうか、通勤帰りでスーツを着た人や、私と同じように制服を着た男女で、電車の中は満員状態でした。
溢れる人でギュウギュウ詰めの中、私はドアに体を押しやられながら……窓枠から外の夜景を見つめていました。
(もうこんなに暗く……瀬場さん……心配してるだろうな……)
私は今日、学校が終わった後に、初音島唯一の駅から本土の方に出かけてました。
生まれて初めて電車に乗る……しかも、私だけで行くと言い出したとき、瀬場さんはとても心配そうな顔をしていました。
車でお送りします……それが駄目なら、せめて私もご一緒させて下さい……。
そんなことを何度も言いながら、とても私のことを心配してくれた……。
(ごめんなさい、瀬場さん……これだけは、どうしても……自分の力……だけで……)
迷惑をかけて申し訳ないと思いながら、私は右手に持っている通学カバンに目を向けました。
その中には、プレゼント用の可愛いらしい包装がされた……小箱が入っています。
あの人に……大好きな先輩に渡す……誕生日プレゼント……です。
(先輩……喜んで……くれるといい、な……)
男の人は実用的な物のほうがいいと聞いたから……私は先輩に腕時計を贈ることにしました。
これで気にいってくれるのかな……それともやっぱり……こっちの方がいいのかな?
そんなふうに何度もお店で悩みながら、彼の手首に一番似合いそうなものを選びました。
初音島にも時計を売っているお店はあるけど、憧れの人への……特別なプレゼントですから……。
わざわざ、本土の有名な時計専門店にまで行って買ってきたんです。
(ステキなのが……見つかってよかった……早く先輩に……朝倉先輩に渡し……たい……な……)
たくさん歩き回った疲れと、急にホッとしてきたからでしょうか……私はなんだか、ウトウトと眠くなってきてしまいました。
そのまままぶたが重くなり、目の前のドアに体を預けてしまいます。
初音島は終点の駅だから……このまま眠っちゃっても……。
「んん……ん……んぅ………………キャッ!」
そうしてしばらく目をつむっていたら……突然、ふともものあたりに気持ち悪い感触が感じられました。
真っ黒なタイツで覆われた私の足を……誰かが撫でてきているような……。
まるで手で触られているみたいな感触が、後ろのふとももに感じられたんです。
「え……え、え……な……な、に……」
これだけ人で満員の車内です。
誰かのカバンやバック、または体の一部が当たってしまうこともあるかもしれません。
いくら初めての電車とはいっても、それぐらいなら私にもわかります。
でも……今感じているこの感触は、とてもそんな『偶然当たっている』とはいえないもので、あきらかに『それが私の体に触りたいから』とわかるものなんです。
「え……や、やめ……て……やめて、下さい……」
ドアの方を向いているため、背後に誰がいるのかはわかりませんが……とりあえず私は嫌がる素振りをみせました。
しかし、その嫌な感触は離れてくれず……続けてふとももをサワサワと撫で回すように動いていったんです。
これは……これはもう……間違いなく、人の手です。
「あ、あ……う……い、嫌……いや……」
人に触られているとわかると、急にとてつもない嫌悪感が胸をあふれてきました。
おまけに手の動きは大胆になっていき……ひざ裏からスカートのふちあたり、私のふともも全部をまんべんなく撫でまわしてくるのです。
サワサワサワサワサワ……。
「う、うぅ……お、おね……がいです……やめて……やめてくだ……さ……」
こんないやらしいことを生まれて初めてされて、私はおもわず泣きそうな声を出していました。
そして、恐怖で体が震えていく中……ようやく気づいたんです。
私の頭のすぐ後ろで、男の人の息づかいがしていることに……。
「はぁはぁ……き、きみ……すごくかわいいね?……体もこんなちっちゃくて……あ、足もキュッて締まってて……た、たまんないよ……」
背後にいる人が、頭の後ろでささやくように話しかけてきました。
声の感じからして、そんなに若くない男の人だと思います。
その人は、私の耳にハァハァと息を吹きかけながら……触った足の感触を伝えてくるんです。
「この……く、黒いタイツもすごくいいよ……この足で、おじさんのお、おちんちん……しゅりしゅりして欲しいなぁ……はぁはぁ」
タイツで覆われたふとももをスリスリしながら、知らない男の人がよくわからない言葉を言ってきます。
きっと私を、誰か他の知り合いの子と間違えているんでしょう。
こんなこと、見ず知らずの人がしてくるはず……ありません。
制服を着て背中を向けているから……他の風見学園の子と……勘違いしているんだと思います。
「やめて、くだ……さい……ち、ちがいます……あなたの、知り合いの子じゃ……私は……ア、アリス……です……」
名前を言えば、すぐにわかってくれると……そう思ったんです。
でも、そのふとももを撫でてくる手はなぜか止まらずに、徐々に上に向かってきてしまいました。
そのままスカートの中にまで差し込んできて……お尻の付け根の肉をプニプニと触るんです。
「ア、アリスちゃんっていうんだ……名前まで教えてくれるなんて……き、君も乗り気なんだね?ね?」
え……?……のり……き……?
名前を言ったのに、私はこんなことされたくないのに……男の人はとても嬉しそうにしながら、息を荒くしていきました。
ついにその手がすっぽりとスカートの奥にまで入れられ、フルフルと震えるお尻に這わせられました。
白いパンティと黒いタイツ、二枚の布にピッチリと覆われた私のお尻を……知らない男の人が触ってきます。
「あ!……う、う……い、いや……おしり、まで……な、なんで……どう……して……」
わからないことだらけで、私の頭は混乱していきました。
そんなこともおかまいなしに、その手はお尻の上をサワサワと動いてきます。
男の人の手のひらはとても大きくて……片手でも小さなお尻がほとんど包まれていました。
「あぁ……お、お尻もちっちゃいねー……おいしそうにフルフルふるえて……か、かわいいよ……」
お尻なんて褒められても……少しもうれしくないです。
その手はタイツごしの感触を楽しむように、わざとシュリシュリと音を立てながら撫でてきます。
手のひらが右、左、右、左と動き、真ん中の割れ目で止まったかと思うと……ムンズッ!とお尻の肉が掴まれました。
「ひゃん!……あ……あ、あ……いや、いや……」
おもわず出てしまった悲鳴も……電車が走る音に全てかき消されていきます。
お尻を掴んできた手はわきわきと動きだし、モチモチしたお尻のお肉を揉みこんできます。
モミモミモミモミモミ……。
「あ…あ…あ……そ、そんな……もんだり……しないで……くださ……あぁぁ……」
「はぁはぁ……や、やわらかいなぁ……とってもプニプニしてて、や、やわらかいよぉ……アリスちゃんのおしり……」
やっぱり、電車の音で聞こえていないんでしょうか……私の言葉を全て無視して、その人はお尻の感触に酔っているようでした。
5本の指で左右を両方揉むように、グニグニと肉に食い込ませてきて……。
そして真ん中の中指を、お尻の穴がある割れ目に……ズブッ!と突き入れてくるんです。
「う、んんぅぅ!……や、や……だ……そこ……は……」
「こ、ここが……アリスちゃんの、ウ、ウンチの穴だね?……タイツとパンティごしにも、わかっちゃうよ……はぁはぁはぁ」
その窄まりを探り当てると、男の人は更に鼻息を荒くさせていきました。
中指にグリグリと力が入れられてきて、タイツとパンティがグイグイとお尻の穴に食い込んでいきます。
それごと中に入ってしまうんじゃないかというほど……ズズズッと指が穴に突き入れられます。
「あぁ……い、いや……いや、い……や……入れて、こないで……そんな、ところに……」
どうして……どうしてこの男の人は、私のそんなとこに触りたがるの……。
汚いものが出てくる……触っちゃイケナイとこなのに……。
「はぁ、はぁ……あぁ……おじさんもう我慢できないな……こ、ここでシちゃっていい?……い、いいよね?」
お尻の穴からスッと指が離れると、その人は急にスカートを上まで捲りあげてきました。
そしてもう片方の手を腰の辺りに差し込むと……タイツのすそを下にずらそうとしてくるんです。
「え……な、なにを……やめて……おろさな……い……で……」
何を『シちゃう』のかはわかりませんでしたが……私はとりあえず脱がされるのを止めようと、必死になって体を動かしました。
あまり身動きが取れない中、なんとか手だけを後ろにまわし、その汗でベトベトした手を掴みます。
「も、もう……や、やめてくだ、さい……こ、こんなこ……と……」
「な、なんで止めるの?……だ、大丈夫だよ、周りには気づかれないように……あ、あぁ、そうか……お金が欲しいんだね?」
お金……?
お金をあげれば、知らない女の子にこんなことをしてもいいの?……………そんなわけないです。
そんなものを貰って、好きな人以外に体を許す女の子なんて……この世にいるわけないです。
「ち、ちがいま……す……お、お金なんて……いりま……」
「後でちゃんとあげるから、ね?……こんな幼い顔して……じ、焦らしてまでくるなんて……イ、イケナイ女の子だなぁ……はぁはぁ!」
手を止めようとしたことで、更に男の人を興奮させてしまって……さっきよりも強い力で、グイグイとタイツが引っ張られていきました。
本気になった男の人の力に、ピッチリとお尻を包んでいた黒い布が……パンティごと降ろされていってしまいます。
「あぁ……だ、だめ……脱がしちゃ……いや、です……あ、あぁ……」
その訴えもむなしく……お尻を覆っていた二枚の布が、ついに膝まで降ろされてしまいました。
窮屈そうにしまわれていたお肉が、プリンッと外に飛び出しながら露出されます。
こんな人がいっぱいの電車で……知らない男の人に脱がされて……私は、下半身を丸出しにしてしまいました。
「あ、あぁぁー……か、かわいい……真っ白で、ツルツルしてて……と、とってもおいしそうなお尻だよぉ……ジュルッ」
私のお尻にため息をつきながら、男の人はためらいもなくそこに触れてきました。
手のひらでプリンプリンっとお肉をはじきながら、少なめに付いている脂肪を左右に揺らしていきます。
布ごしではなく……直接お尻を触られる感触は……さっきの何倍も気持ち悪いです。
「う、うぅ……き、きもち……わるい……きもちわるい……いやいやいや……いやぁ……」
何度口に出しても、小さな私の声は届くことはなく、またその手の動きも止まりません。
吐きそうになるほどの気持ち悪さの中、私のお尻にその人の両手が添えられていきました。
そしてそのまま、左右のお尻の肉が……グイッっ!と割り開かれてしまったんです。
「ひゃあ!……あ、あぁ……う、うそ……そんなの……ダ、ダメ……ですぅ……」
お尻を見られただけでも嫌なのに……ついに谷間まで開かれて、恥ずかしいお尻の穴が見られてしまいます。
そのすぐ下にある……女の子の大事な部分までも……丸見えになっていくんです。
「あ、あー……アリスちゃんのお尻の穴とおまんこ……ど、どっちもきれいなピンク色で……た、たまんないよぉ!」
片方の手でお尻のたぶを押さえながら、もう一つの手が直接穴を触ってきました。
恥ずかしさでヒクヒクっと震えるピンクの窄まりに、そのまま太い指先がグリグリと押し当てられます。
おまけに……ときおり下の割れ目の方にまで……クチュクチュっと触れてきています。
グリ……グリグリグリ!……グリュゥゥゥ!……クチュ、クチュ、クチュゥゥゥ!
「あ、あ、あ……い……や……おしり……したも……き、きもち……わるいです……やめて……う、うぅぅ……」
恥ずかしい穴と大事な割れ目が……男の人に好き勝手に弄ばれていきます。
汚いところの穴を味わうように、指の腹が肛門のしわ一本一本にまで這わせられ。
赤ちゃんが生まれてくる、縦に一本だけ伸びた割れ目に……グチュグチュっと指が入ってきてしまいます。
「あぁ……あ、あったかいよ、アリスちゃんのおまんこ……い、いますぐここに……おじさんの、い、入れてあげるからね?」
下半身から急に全ての感触が消えて……背後からゴソゴソという布ずれの音が聞こえてきました。
狭いところから、必死に何かを取り出しているような……そんな変な音が、私の耳に聞こえてきたのです。
「……う、う……な、なに……してるん……で……!?……え……え、え……」
最後まで言い終える前に……割れ目の入り口に、何か熱い棒のようなものがグチュッと押し当てられました。
さっきの指とは違い、それは明らかに太い……太すぎるとわかるものが、大事なところの入り口を……ドクッドクッと小刻みにノックしてくるんです。
「う、動かないでね?……今、アリスちゃんのかわいいまんこに……このぶっといの入るからね?……はぁはぁはぁ……」
両手でガシっと腰を掴むと、その人はその棒を押し込むように腰を送り込んできました。
ピッタリと閉じた私の割れ目に、むりやりこじ入れてくるように……棒の先っぽが、徐々に入ってきてしまいます。
そのミリミリミリっと音がしそうなほど窮屈な感触に……違和感をともなった痛みまで感じられてきます。
「!?……い、いや……い、痛……い……なにを……いれようとして……は、はいり……ませ……ん……そんな、の!」
ほんの2、3センチ入ってきただけなのに、痛みよりも何よりも、私はそれが中に入れられることに恐怖を感じました。
私の……女の子としての本能が、これを入れさせてはいけないと……激しく拒んでいるんです。
最後の力を振り絞り、私は体をむりやりにでもよじりながら、それから逃げようとします。
「い、いや……やめて!…やめてくださ……い!……お、おねがい……です……い、いれないで……いれないで……」
小さな体を必死に動かし、つい最近話せるようになった声をできるだけ絞り出しながら……私はそれを懸命に拒みました。
しかし、男の人に固定された腰はどうしても外れずに、そのまま硬い棒がズプズプズプ……っと入り口の肉を押し開きいていきます。
「いや、いや…入って、こないで……た、助けて……せんぱい、せんぱい……朝倉せんぱ…!?…あ、あ、あぁぁ!!!」
助けを呼ぶ声もむなしく……ついに、その大きな棒がズブブゥゥゥっ!と根元まで入れられてしまいました、
途中で何か引っかかるものを破りながら……その男の人が……私の体の中に入ってきてしまったんです。
皮肉にも……大好きな人の名前を……口にしながらの……最中に……。
「お、う!うぅ!……すごくき、きつい……アリスちゃんのおまんこ……ほんとにち、ちっちゃいんだねー……ま、まるで初めての子の中みたいだよぉ……」
男の人は私の中に入れたことにとても嬉しそうです……でも、その声はほとんど聞こえませんでした。
体を引き裂かれたような痛みと、もう取り返しのつかない喪失感……。
そういったものが頭の中でグルグルと渦巻き、まるで耳がなくなってしまったみたいに……周りの声も、音も……聞こえなくなってしまったんです。
「あ……あ、あ……う、うぅぅぅ……う……ひっく、ひっく……せ、せんぱ……い……せんぱ、い……」
目から流れてきた大粒の涙が、ツツーっと頬をつたっていきました。
しかしいくらその涙を流しても、喉をしゃくりあげて泣いても……もう失ったものは戻ってきません。
そんな私の心情を知ってか知らずか……男の人は、無残にも体に突き入れた熱い杭を出し入れしてきたんです。
「はぁ、はぁ、はぁぁ!……い、いい……あったかくて……きもちいいよ、アリスちゃん……足を閉じてるからすごく窮屈で……う、うぅぅぅぅ……!」
ガタンゴトンと揺れる電車の揺れを利用しながら、男の人はその腰を前後に打ちつけてきました。
静かに小刻みに……そして速い動きがお尻の肉を打ちつけ、ピチャン!ピチャン!とエッチな音をさせていきます。
せめてもう少し足を広げられれば、痛みを押さえられるかもしれませんが……膝に降ろされているタイツのせいで、それすらも叶わないのです。
「はぁ、はぁはぁ……ア、アリスちゃん……き、君はすごくきもちいい……おまんこしてるね?……い、今までの人も、すごく喜んだでしょ?……」
「う、う、う……い、いたい……で……ぁ、あ、あ、あぁ!……いや……い、や…ぁ、あ、あ、あ、あ!」
私がいくら痛がっても、その人は手加減することなく腰をパンパン打ちつけてきます。
それによって、口から出している私の悲鳴が……規則的な別の声になってしまうんです。
まるでそうされることを喜んでいるような……卑猥なものに聞こえてしまうんです。
「あ、あ、い、や……あ、ん、ん!……いた……や、め……あ、ん!ん!」
「はぁ!はぁ!……や、やっぱり……こんなちっちゃな体して……エ、エッチな女の子だったんだね?……そんなにあえぎ声を出して……はぁ、はぁぁぁ!」
腰を掴まれていた手が……突然、私の体の前に回されてきました。
両腕のわきの下を通り、制服の胸のあたりにまで伸びてきます。
「ひ!……あ、あ、う……む、むね……さわら……な……あ、ん、ん、ん……」
お尻を突かれる動きは続いたままなので、拒む声もすぐに喘ぎ声に変換されてしまいます。
その手が、制服のボタンがあるあたりに……ガシっと掴むように押し付けられました。
制服ごしとはいえ、自分でもあまり触れたことのない胸が触られていきました。
「あ……こ、これ、風見学園の制服だよね?……め、めずらしいなぁ……この電車には普通、乗ってこないはずなのに……」
両方の手のひらが、私の胸の上でグチャグチャと動き回ります。
まだ成長途中である、硬いしこりが残ったおっぱいを……モミモミモミモミと好き勝手に揉んでくるんです。
胸のところにあるリボンが、その乱暴な揉み方でどんどん折れ曲がっていってしまいます。
「あぁ……この制服で緑のリボンってことは……ふ、付属の二年生?……アリスちゃん、じゅ、14才なの?……はぁ、はぁ、はぁ!」
おっぱいを揉みながら、興奮した男の人はハァハァと気持ち悪い息を吹きかけてきました。
そのまま顔を私の髪に押し付けながら、スーハースーハーと息を吸い込んできたりもします。
「う、う……や……せん……ぱ……い……せん、ぱ……い……うう、うぅ、う……」
私の目から……徐々に光が消えていきました。
大好きな人の顔すら……忘れてしまいそうになりながら……男の人にただ体を打ちつけられています。
ガクガクと激しく腰を揺らされるたび……頬についた涙や、股の間から出てくる液体などが……ピチャピチャ床に落ちていきます。
「ん……う、う……ん……や……め……て……やめ……あ、あ、あ……」
「はぁ!はぁ!……あぁ……な、なんか……アリスちゃんの膣、す、すごくちっちゃいから……もう……う、う、う!」
男の人は……更に腰を激しく……打ちつけてきました。
私の体はもう……痛みを含んだ全ての感覚が……消えていっているような気がします。
速まっていく動きの中……私はただ……これが早く終わって欲しいと……そう思っていました。
パンパンパンパンパンパンパン!
「あぁ、い、いきそう!……このまま中に、だ、出しちゃいそうだよ……い、いい?……今日は平気な日?ねぇ?」
そして……いっそうその棒がズブゥッ!と押し入れられると……お腹の奥のあたりに……ピタッっと押し当てられました。
中でそれが……ブルブル震えているのがわかりながら……私は……わたし……は……。
「う……う、う……うぅ……う……」
人形のように……ただ体を揺らされ……私は……首をコクコクと……上下に動かしていました。
「いいの?……い、いいんだね?……だ、出しちゃうよ?……このキツキツまんこに……このまま……あ、あ、あぁぁ!!!」
……ドックゥゥゥゥゥゥゥ!!!
お腹の中で……その棒がビクンっと跳ねて……何かが弾け飛びました。
そこから……ドクドクドクっと液体のようなものが出て……私の体の中に……入ってきます……。
ヌメヌメしていて……きもちわるい……ヌルヌルしていて……きもちわるい……。
ドクドクドク!……ドクンドクドクン!……ドクゥゥゥゥ!
「ううぅぅぅ、あう、う……き、きもちいい……アリスちゃんに……14才の女の子に……ドクドク中出ししちゃってるよぉぉ……」
私の体を……ギュゥゥゥっと抱きしめながら……その人は……とても嬉しそうに……。
この人……誰だっけ……私のこと……抱きしめてくれる人……先輩……?
…………せんぱいって……だれだっけ……。
その後のことは……あんまりよく覚えていません。
たしか……私は男の人と一緒に電車を降りて……お城みたいなキレイな建物に……連れて行かれたような。
そこで……体の色んなとこを触られたり……男の人の色んなとこを触ってあげたり……してあげた気がします。
「そ、そう……そうやって座ったままね……こ、これをこうやって……両方の足の裏で挟んで……」
「…………………」
「あぁ、い、いいー……シュリシュリ擦れるぅぅぅ……も、もっと激しく上下に……そうそう……じょ、上手だよぉ……」
早くお家に……帰りたいな……それで……先輩に会って……。
「はぁ、はぁ……ア、アリスちゃんの足コキ、とってもきもちよかったよ……おじさん興奮して……い、いっぱい出しちゃった」
「…………むんぅ……むぅ……」
「ほら、あ、あーんってお口開けて?……そう、そのまま……し、舌できれいに……あぁ、あ、あったかい……」
渡さないと……大好きな……先輩の……お誕生日に……。
「はぁ、はぁ!……あぁ!き、きつい……ギュウギュウだ……き、きもちいいよぉアリスちゃん……ハァ!ハァ!」
「……う……う……う……う……う……」
「くぅぅ!……ア、アリスちゃんは……お尻の穴もすごく、ち、ちっちゃいんだね!……おちんちん食べられちゃいそうだよぉ!」
一生懸命選んだ……先輩の腕に……とっても似合いそうな……ステキな時計……。
「そ、そこに立っててね?……アリスちゃんのお、お人形みたいな体……おじさんが、あ、洗ってあげるから……」
「………………ん……んぅ」
「あ、あぁぁ……かわいいお尻の穴とおまんこから……ドロドロのザーメン……た、垂れてきちゃって……ゴ、ゴックン……」
お人形……私は……お……にん……ぎょう……にん……ぎょう……。
「お嬢様……お嬢様……?」
おウチを出てから……ずっと……その動く乗り物に……乗ってる。
前に座ってる人が……輪っかみたいなのを……グルグル回してて……あれで動かしてるのかな。
「アリスお嬢様、いったいどうなされたのです……昨晩、遅く帰って来られてから……一言も口をきいて下さらず……」
楽しそうだな……私も……動かしてみたいな……ね、ピロス?
『ふふ、アリスには無理さ……あれは人間が扱うものだからね』
あ……そうなんだ……じゃあ私には……無理だね。
「……まぁよろしいです……彼にお会いすれば、お嬢様もきっと元気を取り戻されるでしょうから……」
すごいな……さっきから……隣の絵が……どんどん変わってる。
「……お嬢様……学校に……風見学園につきましたよ……アリスお嬢様?」
あれ……止まっちゃった……なんでだろう……壊れちゃったのかな。
『ほらアリス、その開いたとこから外に出るんだ……それが君のやることだよ』
そうなの?……ピロスがそう言うなら……出てみようかな……。
「いってらっしゃいませ……お嬢様……」
何をすればいいのかな……周りにいる人達に……ついていけばいいのかな。
『そうだよアリス……あの建物がある方に歩いて……動いていけばいいんだ』
うん……わかった……足を動かせば……いいんだね。
「おーい!アリスー!」
にしても……人間がいっぱい……こんな中に私がいて……いいのかな。
『ハハハ、平気さ……アリスは人間そっくりなんだから……きっとバレないさ』
そうなんだ……でも……人間に似てるなんて……なんかやだな。
「ハァハァ、ひ、ひでぇなーw……せっかく呼んでるのに、無視することねぇだ……ろ……!?」
ねぇピロス……あそこには……何があるの?
『あそこにはね……君のお友達がたくさんいるんだよ……』
ふふ……やだな……私の友達はピロスだけ……人形が人間の友達になんて……なれないよ?
「アリス……おまえなんで……なんでその人形……また持ってきてんだよ!」
痛い痛い……うでが取れちゃう……この人……私のこと……壊そうと……。
『きっとアリスのことが嫌いなのさ……そんな人間なんて無視して……早く行こうよ』
うん……やだね……人間って……自分勝手で。
「お、おいアリス……待てよ……アリス!」
ねぇピロス……きょうは……いいこと……あるかな?
『あるさ……僕と一緒なら……アリスはずっと幸せさ』
ありがとうピロス……大好きだよ……ずっとずっと……いっしょにいて……ね……。
終
>>103 ならば発動する隙を与えなければ良い、計画の進行に妨害&不確定要素
は付き物だからね
音夢がさくらを犯す→音夢に脅されてさくらは環の力を封じ込む
→力が発動されなくなった所で環たんをレイープ
と言った流れが妥当だろ
肉人形にされるアリスたんタマラン
グッジョブ
>>117 さくらはいない事になってるからそれは無理だな
自分の思い通りには発動できないみたいだし、それなら無理やりでいいかも
神社でレイープとか、何となくぐっと来るんだが
でも、美春を手駒にできたならアリスも可能か
瀬場さんが気になるけど
◆inEm7wtNVQさん
GJです大迫力です!!
淡々と語られる美春や音夢がまたすごいですよ!
狂気に身も心も蝕まれた、彼女の壊れっぷりがまた良かったです。
美春調教、お待ちしてます!
DCFSさん
次はいよいよ似通った属性を持つヒロイン同士に決着の時が・・!
でも最後の結界が壊れて何かが飛び出した、というのは
もとかすると|Д゜);y=ー(゜Д゜)・∴.淫じゅ・・ぅぅ・・(パタッ)
>>108 エ、エロ〜〜〜い!!!
逃げたくても逃げられない、か細い拒絶の言葉も通じない。
こんな状態のアリスタソに
∧_∧
(;´Д`) チンコがキュッってなりました♪
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
アリスというキャラはアニメでしか知らないのですが
なんか、すごいカワイイ!
いや、エロカワイイ!!
しかも最後は救われないし・・・!
ホテルでナニをされたのかが、こちらに想像させるように断片的に書かれていて
やたらエロイです。
いいなぁ、私も肉人形アリスタンをたっぷりとホテルのベッドの上で・・・w
>>119 それが不確定要素&妨害だよ
不確定要素(環の能力あるいは純一すら知らない環のもう1つの力)をなんとかしない限り計画は成功しない
妨害はある適度傾向が分かっていれば対策が立てられるからね
(この場合、学園の校舎内など瀬場の目が届きにくい場所でやる。やれる場所が無いならやれる状況&場所を作れば良い)
不確定要素は妨害よりも対策が立てにくいのが厄介だからな
要素による影響を最小限にする対策だと環を何らかの方法で眠らしてから犯すしか
(音夢なら身体計測と称して睡眠薬を飲ませることができる)ないだろう
それも環に読まれたら最後らが・・・・・・・・音夢には研修医という権力があるし。
>>119 オチは「下らない事をするのですね。
死にたい位の出来事があったからって、他人を傷つけたり
道連れにする権利があるとでも思ってるんですか!
あなたは自分の不幸を言い訳に他人に八つ当たりしてる愚か者です!!
あなた、よくそんな事で研修医を名乗れますわね。」
ことり(あるいは環)のこの台詞で正気に戻る音夢だったらeかも
>>122 むしろ余計キレて美春より凄惨な目に遭わされるに10000ダメーポ
>>123 音夢も韓国人並みの民度&火病か・・・・・・・。
>>122 「そんな事してもあなたに残るのは後悔と虚しさだけですよ。
それに今のあなたの心の中を愛すべき人が知ったらその人は悲しみますよ、
悲しい人ですわね」
音夢「私にはもう何も残っていない、居場所も、友情も夢も、愛も、希望も。だから私は壊す!
もう誰かに信頼されて、期待されて、愛されて、生きていく事に疲れたの!!!」
「あなたの心の隙間はもう埋められないくらいまで大きくなってしまったのね・・・・・。」
アニメ・ゲーム基準なら説得で戒心するところだが、それ以上の黒音夢を見たいんだよ。そう思わないか?
某所でトリップが割れてしまったために、今回から変えることにしますね。
ワーニング! これは触手ものです。
レイプものと同じく、一般スレへ投稿するときは、ちょっとビクビクします・・・
今回はさわりの部分だけですが。
これはDCFS(ダ・カーポ Fighting Sprits):朝倉純一争奪武闘大会の外伝SSです。
例の武道大会「MATURI」が終わった後の、ほんの小さなお話ということになります。
今回の主演は壮絶な剥き合い姉妹対決を見せてくれた水越眞子さん。
ただし「触手」に免疫の無い方は読まない方がいいかもしれないです
ヘビやウナギが嫌いな人も、ムーミン谷のニョロニョロが苦手な人も右に同じです。
ノリは一応DCFSに習ってギャグ仕立てにしてみました。
「MATURI」は終わった。
初音島内外から集められた、朝倉純一に思いを寄せる二百余名。
この中からさらに選び抜かれた、いずれも劣らぬ8人美少女たち。
彼女らは力の限り闘い、観客もそんな少女達の健闘に惜しみのない拍手と声援を送る。
そして、二日に及ぶ熱い戦いの宴は終わりを告げた。
もともとこの「MATURI」とは、初音島の魔法の力を維持するために欠かせない桜の大樹を活性化させるためのもので
そのために必要不可欠な、人々の『思い』の力を集めるものだった。
大会が終わり、印に力を与えるための結界は解かれた。
だけどみんなの「思い」はまだ残っていて、その思いが強ければ強いほど桜の大樹は叶えようとしてくれて。
それが故に、彼は実体を持ってこの世界に具現化した。
人々の、とりわけ風見学園の男子生徒たちの真摯な願いを叶えるために。
DCFS(ダ・カーポ Fighting Sprits):朝倉純一争奪武闘大会・外伝−触手編 彩珠ななこの忘れ物−
「MATURI」のおかげで桜の大樹も活力を取り戻し、いつもにも増して咲き誇る初音島の枯れない桜。
木々の葉がざわめき、薄紅色の花弁が風に舞う。
今日も桜並木は満開だった。
その花弁舞う並木道を、水越眞子は姉の萌と共に歩いていた。
ポク ポク ポク ポク・・・・・
どこか調子の外れた木琴の音。
眞子は隣りを歩く姉の顔を覗き見る。
すると案の定、彼女はまた眠っていた。
大会では姉妹対決となり、真正面からぶつかり合った間柄。
だけどもうそんなことなど、お互い微塵も気なしていない。
いつも通りの、仲の良い二人に戻っていた。
眞子が話しかけ、萌は器用に寝言で返す。
端から見るとかなり不思議な光景だった。
しかし、そんな平和な彼女たちに忍び寄る、不気味な影が存在した。
ズルリ・・・・・
ズルズル・・・・ヌチャ
「―――――そのとき朝倉がね・・・・・・・?」
なんとはなしにふと立ち止まり、振り返る。
舞い散る桜。
下校で賑わう大勢の生徒たち。
別段、何もおかしな所はなかった。
でも、なんとなく。
ただなんとなくどこかが、何かが違うような・・・・
辺りをキョロキョロと見回し、首を傾げる眞子。
だけど彼女は気付かない。
本能的に感じ取った危険が今、自分の頭上から迫ってきていることに。
ズル・・・・
赤黒くて子供の腕ほどもある太さの触手が、桜の木の枝を這うようにして近づいて来る。
眞子はまだ気付かない。
頭上を這う蛇腹状の胴体から分泌された粘液。
そのドロリとしたものが一滴、長い糸を引きながら垂れ落ちて
訝しげな顔で立ち止まる眞子の頭上に降りかかった。
―――――ペトッ
「いっ!?」
最初、鳥のフンかと思った。
慌ててハンカチを取り出し、爆撃を受けた部分を拭う。
ふき取った後のハンカチの中を確認する。
・・・・・・・・・?
明らかに鳥のフンではなかった。
透明で、それでいてネバネバしていて。
いったい、なんだろう・・・・・?
そう考えたとき、頭上で影が動いたような気がした。
ザワザワと風に揺れる葉擦れの音。
頭の上には桜の枝葉が生い茂り、満開の花弁で覆い尽くされている。
影があるのは当たり前。
だけど木漏れ日が風で揺れているというわけではなさそうで。
このときになって、眞子はようやく自分の頭の上を仰ぎ見た。
「・・・・・・・・・・・・何、これ?」
うねる触手。
大きな一つの目玉。
ブヨブヨした赤黒い体。
そこには多数の触手を生やし、人間を3周りぐらい大きくした肉の塊が
あまりの重量のため折れそうな桜の木の上から、こちらをジッと見ていた。
眞子にはそれがいったいなんなのか、わからなかった。
蛸? イカ? 特撮の着ぐるみ? それとも・・・・???
たまに、ゲームとかで見たことがある。
それは大抵が敵として現れて、勇者に倒される役所で。
たまに仲間になったりするのもいるが、頼まれてもこんなのとはお友達になりたくなどない。
でもゲームとかで見るよりももっと最近、ごく身近なところで見たような・・・・
記憶の糸を手繰り寄せる。
同時だった。
眞子が先日行われた武道大会で、アダルトななこが召還していたバケモノ『淫獣』を思い出すのと、
その淫獣が眞子に向かって触手の雨を降らせるのと。
「イヤぁああぁぁ――――――――――ッ!!」
悲鳴が上がった。
普段の彼女からは想像できないような、女の子らしい悲鳴だった。
うじゃうじゃと赤黒い肉の蛇腹が手足に巻き付き
為す術もなくあっという間に全身を絡め取られて、地面の上に倒れ込んだ。
「な、なんだ!?」
「うわぁ!!」
周りから声があがる。
見ると、他の風見学園の生徒達が驚きと恐怖の表情を浮かべていた。
眞子はそこではたと気付く。
「!! お姉ちゃんっ!?」
キョロキョロと辺りを見回す。
すると、遠巻きにこちらを眺める学生服の向こう側に探し人はいた。
ポクポクとどこか外れた音を出しながら、彼女は妹が大変な目にあってることになど気づきもしないで
右にフラフラ左にフラフラしながら、ゆっくりと遠ざかってゆく。
「・・・・・・・・お、お姉ちゃん」
姉が無事であることは喜ばしいことだったが、なんだかちょっぴり悲しかった。
ヌルリ・・・
触手の一本が、眞子の頬をなぞった。
「ひいぃっ!!」
粘液を纏った、嫌な感触。
あまりの気持ち悪さに喉の奥から悲鳴が上がった。
頬にナメクジが這ったような後を残し、ヌルヌルの触手はそのまま下がりゆく。
首筋が気持ち悪かった。
気持ち悪かったけど、うなじを這い回られてほんのちょっぴりだけ、眞子はピクンと顎を仰け反らせる。
触手はそのまま下り行き、制服の胸元に手を掛けたかと思うと、一気に引き裂いた。
グッ、ビリリィィィ―――――!!
ほどけるリボン、飛び散るボタン、上がる悲鳴。
ブラウスの前がはだけ、快活な眞子はによく似合う白のスポーツブラが露わになる。
触手がそのままブラをめくり上げると、プルンッと程良い大きさの双丘がまろび出た。
「きゃあっ、イヤ――――ッ!」
必死に触手を振りほどこうと藻掻いたが、腕力に自身のある眞子のそれでもびくともしない。
暴れるたびに、縛めのなくなった胸がプルプルと揺れた。
そのときになって、ようやく周りで見ていた生徒達の数人がケータイを取りだした。
「た、助けてっ 早く警察を・・・」
だが、てっきり助けを呼んでくれるのだろうと思っていた男子達は
あろうことか眞子に向かってシャッターを切り始めた。
パシャッ、カシャッ、カシャシャッ
複数の疑似音が鳴り響き、白日の元に晒された眞子のムネが
彼らの永久保存版の画像として記録されて行く。
「なっ!? バカーッ、何やってんのよアンタたち!!」
眞子は顔を真っ赤にして叫んだ。
「フフ、困っているようだな水越眞子」
そのとき、いきなりすぐ側の桜の木から、ガサガサと音を立てて杉並が姿を現した。
彼の姿を見た観衆から、舌打ちの声が上がる。
「チッ、杉並か」
「今いいところなのに!」
「邪魔すんなよな」
希望に顔を輝かせる眞子。
顔を顰める男子生徒たち。
しかし、突然現れた杉並は手に持った三脚付きのビデオカメラを地面に固定してこう言った。
「安心しまえ水越、キミの艶姿はしかとこのオレが残しておいてやるぞ」
一拍ののち。
「いいぞー、杉並っ」
「よっ、日本一!」
「あとでダビングしてくれ〜!!」
大喝采が上がった。
「な・・・・・・・な、な、な、なにやってんのよ杉並っ、早く助けなさいよーっ!!」
周りから上がる声とは裏腹に、今も尚触手にジワリジワリと嬲られる眞子から不満の叫びが上がる。
「助けなさい・・? 水越、それが人に物を頼む態度かね? んー?」
ここぞとばかりに調子に乗った杉並は、日頃のお返しも兼ねて少しばかり意地悪に尋ねた。
「クッ・・・! ・・・・・ひゃあっ!!」
そうこうしているうちに、触手がスカートの中に潜り込む。
足首に巻き付き、脹ら脛を通り越す。
健康的なふと腿を撫で回しながら、徐々に上へ。
股のつけ根へ。
ヌルヌルとした粘液の感触が気持ち悪くて、全身に鳥肌が立った。
(我慢よ、我慢よ水越眞子・・・・・・!)
グッと両の拳を硬く握りしめ、自分に言い聞かせる。
早くこの淫獣から逃れないと、とんでもないことになる。
(あんなヤツに助けて貰うのは癪だけど、このままだと紫さんのように・・・・!)
大会の時は彼女の声しか聞こえなかったけれど、それが逆に想像をかき立て
羞恥のために赤く染まっていた顔が、こんどは青くなった。
スマイル0円。
よく行く島の商店街。
そこにあるファーストフード店のお姉さんの顔を思い出す。
あと、その笑顔にちょっぴりの『媚び』を入れて、杉並に対して屈辱の一言を口にした。
「・・・・・・・た、助けて下さい。 お願いします、杉並・・・・さん」
言えた。
顔全体が引きつって、口の端が少しヒクヒクしていたけれど、なんとか言うことができた。
「OK、OK。 冗談はここまでだ、少し待っていたまえ」
眞子の態度に気をよくした杉並は顔を引き締め、またもや起こる観衆からのブーイングにもめげず
懐から口径が9ミリで装弾数が23発の、とても危険なものを取り出して
今もなお、眞子を蹂躙する淫獣に向かって構えた。
サイレンサー付きで、照準機が対象に赤いレーザーで狙いをつける。
「動かないことをお勧めするぞ、水越眞子」
冷たく言い放ち、顔を引き締める。
眞子は動けなかった。
触手に押さえつけられていたというのもあったが、いつもバカをやっている杉並が
そんなものを持っているということに驚きを隠せず、まばたきするのも忘れて彼を見た。
だけどこれで助かるかもしれないと思うと、なんだか複雑な気分になる。
しかし世の中、そんなに甘くはなかった。
敵対行動を見せた杉並に対して、淫獣は触手の一本を彼の後ろへと回り込ませる。
近づいた触手はヌウッと鎌首をもたげて、学ランの襟首をむんずと掴んだ。
それはアッという間の出来事で、周りで見守る生徒達が「志村、後ろーっ!」などと注意を呼びかける前に
猫のように摘まれた杉並は、振り子のように一度勢いをつけられると、そのまま空の彼方へと放り投げられた。
「また来週―――――!・・・・・・・」キラーン
声は次第に遠ざかり、やがて彼は星になった。
ビデオカメラをその場に残して。
取り巻く生徒達はビデオが無事ならどうでもいいや、と眞子の行く末に興味を戻す。
「何しに出てきたのよ、このバカ―――――ッ!!」
少女の叫びが、よく晴れた大空に虚しく響き渡った。
ヌチ・・・・
「ひいぃっ!?」
触手の一本が、眞子の大事な部分に到達した。
下着越しではあるものの、体表のヌメる感触が気持ち悪くて思わず悲鳴を上げてしまう。
「ぃ・・・・・嫌ぁ・・・・・・っ・・・気持ち悪いっ」
ヌチ、ヌチ、ヌチ、ヌチ・・・・
薄布の上からスリットをなぞる。
下着の中からは暖かな体温が伝わってきて、アンモニアと僅かばかりのオンナの匂いがした。
「いやっ・・・・いやだぁっ! 放せ、放せっこのぉっ!!」
これから起こることへの恐怖と羞恥に、眞子は目の端に涙を浮かべて必死に抵抗を試みる。
けれども淫獣はびくともせず、どちかというと得物が抵抗する様を愉しむように
ゆっくりとゆっくりと、女の子の部分に刺激を加える。
ヌチ、ヌチ、ヌチ、ヌチ・・・ヌチュ・・・・・・・
触手の動きが止まる。
「・・っ・・・・・・・・・?」
止めてくれるのだろうかなどという淡い期待を抱いたが、それは一瞬で裏切られる。
ビッ、ビリップチチッ
ショーツが引きちぎられた。
「――っ!!」
もう眞子を護ってくれるものは、何もなくなってしまった。
そこに大小さまざまな触手の群が押し寄せる。
「い・・・いや、イヤ・・・・嫌ぁあぁぁぁ―――――っっ!!!」
眞子の足首を掴んで限界まで開かせ、まだ誰にも触れられたことのない大事な部分に群がる。
そこはずでに、少しばかり湿っていた。
眞子自身のものではなかったが、触手から分泌された粘液が入り口をほぐすために塗りたくられ
薄く生えそろった下の毛を妖しく湿らせていた。
「水越のマン毛〜」
「激写激写!」
またもやケータイの疑似シャッター音がいくつも鳴る。
「ひっ・・・・た、たすけ・・・・」
救いを求めて周りを見るが、そこにはさっきよりも増えた野次馬が
鼻の下を伸ばしてこちらを見ているだけだった。
細い触手がぷっくらとした陰唇を左右に割り開く。
すると中心にはピンク色の綺麗な媚肉がヒクヒクと震えていて、男を知らないながらも
まるで昆虫を誘う食虫植物のように、イヤらしく蠢いていた。
ヌチュ・・・・
その花芯へと、一番太い触手が宛われる。
「ヒッ!! ・・・・・・ぃゃ・・・・無理よそんなのっ・・・」
唯一自由になる頭を左右に振る。
「行けーっ、そこだー!」
「こっちはいつでも準備OKだぞー」
手にケータイを構え、取り巻く男子生徒たちは挿入の瞬間を今か今かと待ちわびる。
「やめて・・・・おねがいだからぁ、グスッ・・・ヒッ・・・」
眞子はついに泣き出してしまった。
周りの野次など、もう聞いている余裕はなく
言葉が通じるかどうかもわからない相手に必死に懇願する。
だけど淫獣は眞子の哀願になど意に返さず、自らの本懐を遂げるべく
極太の触手を胎内へと侵入させた。
―――――とまあこのようなものなのですが、続きを投稿してもよろしいでしょうか?
もし触手モノがこのスレに張り付けられるだけでも嫌だという方があまりにも多いようでしたら
別スレに投稿してURLをはらせていただきますが・・・
_、_
( ,_ノ` ) n
 ̄ \ ( E) グッジョブ!!
フ /ヽ ヽ_//
SSも然る事ながら、いつも投下物に丁寧な感想有難う御座います
一人の書き手として恐悦至極に存じます
ここまで書いておいて投下しないなんて考えられません!
続きキボンヌ
>>127-131 お見事です、そしてありがとうございます!
DCFSの設定を昇華していただけるとは!
これから眞子がどのように触手の餌食となるか、非常に楽しみです!!
あと風見学園の生徒連、鬼畜っすね〜 ・・・実は安心してたりします。
DCFSも鬼畜設定ですから(^^;;;
あと、触手モノはOKかと思います。
ちょっと物議をかもすかもしれませんが、ご存知のようにDCFSはエロが
少ないと指摘されてました。でもちょっと前は初音島侵攻SSが批判されて
ました。両方の意見を取り入れると純愛エロしか残らないのではないかと。
極端なのや猟奇的過ぎなのはやはりイヤですが、もうちょっとだけラインは
広くてもイイのではないかなぁ〜というのが凌辱スキーの希望です。
それにここで触手ダメ!と言われたら、DCFSが書けな(ry
いやいちいち批判レス気にしてたら何も書けなくなるって
感想なんて十人十色。自分で書きたいものを書きたいように書く。
これがベストと思う。
>>79-87 ことり、エロ過ぎ!これも純愛の一つの形なのかΣ(゚д゚l)!!
漏れはロウソクだらだら見たかった・・・
輪姦から女王様、凌辱から純愛まで、ことりはまさにエロの総合商社!!
>>97-100 黒音夢シリーズ美春レイプ編、GJ!
どんどんシリーズ化してください!!
>>109-116 電車痴漢モノ、う〜んコレは参考にしよう!
アリスがエロいっす!!
漏れはこのSSにKOされた!
ただの一撃でだ!
良心的なSS書きならば、痴漢モノは選択しないだろう!
だが、漏れは違う!徹底的にパクる!パクッてパクリまくる!!
そして、DCエロパロの萌エロの更なる高みを目指す!!
いや・・・パッくっちゃマズイだろう・・・・・・
これでアリスもななこに続いて開発された。残りはクマだけか・・・
待ってるより外伝で書こうかな、クマ・・・
>>136 そうそう、マンセー派がいればアンチ派もいる、スレ住人全員を賛同させることはできないが
全員に近づけることはできる、マンセー派とアンチ派は対をなす存在だからな
来ませい!!触手神!!淫獣の力、現したまえ!!
>>132-140 ありがとうございます。
では続き、投稿させていただきます。
メリ・・・ミチ、ミチミチ・・・
身体の内側から、肉の裂ける音がした。
「ひぎ・・・・ぃ、痛ぁ・・・・っ!!」
ミリミリ、プチプチプチ・・・・・グ・・
処女肉が引き剥がされ、触手の先端部が乙女の最後の抵抗にぶつかる。
「ぁ・・・・・・ぁ・・・・・・・ぃゃ・・・・・」
ポロポロと輝る滴をこぼし、それだけはやめてと頭りを振るが
無慈悲にも淫獣は、得物自身に結合部が良く見えるように腰を少し持ち上げた。
眞子は自分の大事な場所を見る。
そこはパックリと触手をくわえ込んでいた。
少し動く度にグチ、グチと水っぽい音を立てて、
自分の感覚ではかなり奥まで引き裂かれたと思っていたのに
実際にはまだほんの頭の部分しか入っていなかった。
触手の先端は純潔の証である膜を優しくこする。
「ひ・・・っ、やめて・・やめてぇ〜っ!」
薄い皮膜は触手の圧迫に今にも破れそうで、所々から
プチ、プチという剥がれかける音が聞こえてくる。
一縷の望みを託し、周囲を目を向ける。
しかしそこには――
『イッキ! イッキ! イッキ! イッキ!』
風見学園の生徒(男子のみ)が淫獣を煽るように声を合わせていた。
「く・・・・・あんたたちっ、あとで覚えてなさ・・っ!?」
悪役の捨てセリフのようなことを言おうとしたが、残念ながら最後まで続けることはできなかった。
ブツッ、ズロロロロロ〜〜〜〜・・・ズンッ!!
膜はボロ布のようにあっさりと破り取られ、一息に奥まで貫かれた。
「あぐっ!! ぅぅ・・・・・・・・っ!」
苦しさのため口を金魚のようにパクパクさせながら、喉から声を絞り出す。
『おお〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!』
周囲からどよめきがあがる。
「ついに、ついにあの水越がオンナになったのか・・・!」
「ちょっと残念な気もするが・・・」
「処女喪失の顔、いただき!」
シャッター音が聞こえ、絶望と羞恥と悲しみに彩られた表情が次々とケータイに登録される。
「ぁ・・・・・くぅ・・・〜〜〜〜〜っ!」
あまりの痛さに声も出ない。
股の間から、ツぅ〜と一筋の純潔の証が伝い落ちた。
だけど淫獣の蹂躙は膣だけには留まらず、苦しさに喘ぐ眞子の口にも魔の手を伸ばす。
「痛ぁ・・・っ・・・・んぶぅっ!?」
艶やかな唇を割り、口腔内に侵入する。
「ん〜っ、っ! うう〜っ」
歯で噛まれることなど物ともせずに、触手は舌に絡みつき
歯茎を、うわ顎を、舌の付け根を舐め回す。
生臭い味と臭いに胃の中身が逆流しそうになったが、触手はそれを許さず
喉の奥、食道まで先端部を押し込むと、得体の知れない粘液を吐き出した。
ドクッ、ドクッ、ぶびゅっ、びゅくん・・!
「おぶっ!? ん゛〜〜〜〜〜っ! んぷっ、ゔゔ――――っ!!」
ごきゅっ、ごく、ごくん・・・
直接、食道へと押し込まれる。
拒むことも吐き出すことさえも許されず、眞子は不気味な液体を飲み下すしかなかった。
「んぐ・・・・・ぷぇ・・っ、けほっ、こほっ」
得物が自分の体液を嚥下したことを確認した淫獣は、ズルリと触手を引き抜く。
「ぅっ!・・・うエェ〜〜〜っ」
抜かれるときに口の中にも粘液を垂らされ、舌にドロリとした嫌な味と感触が広がった。
あまりの味と臭いに胃が受け付けなくて戻しそうになるが、口内や喉の奥に絡みついて
吐き出すこともできない。
「ゴホッ、ゴホッ・・・ぅぅ・・何てものを・・飲ますのよ・・・っ」
口の端から白い粘液を垂らしながら、淫獣を睨み付ける。
処女を奪われたばかりだというのに、いつもの負けん気の強さは健在だった。
「・・こんな汚らしいも・・の・・・あっ・・ふえっ!?」
ゾクリ、と震えが来た。
胃から腸へと流れ込んだものを身体が吸収し、血管やリンパ腺を通して
それは眞子のあらゆる場所へと広がる。
全身が、特にお腹の中が熱く、せつなくなる。
「あ・・・あっ!? な、なにコレぇ!?」
ビクンッ、と一際大きな震えが眞子を襲う。
カラダの内から沸き起こる、なんだかよくわからない感覚。
でも、眞子はこの感覚を知っている。
夜、一人で好きな男子の事を考えているときなどに、
タマに、ごくタマに、このような気持ちになることがある。
自分の気持ちを大好きな人に気付いて欲しくて、振り向いて欲しくて。
触れて欲しくて。
どうしようもなく、切なくなる。
そんな折りにそっと、女の子の部分を自らの手で慰める。
そのときの感覚によく似ていた。
いや、どちらかというと自分でする時よりももっともっと激しく何か渇望させるような。
そんな何かを求めて止まない、一種の衝動だった。
甘い痺れに頭の先から足のつま先まで満たされ、小刻みな震えに全身をガクガクとさせる。
今しがた眞子が飲まされたものは、淫獣の体液。
その体液は女の子が気持ちよくなる成分が含まれていて、たとえどんな相手であろうとも
性の欲求に対して、身も心も素直にしてくれる。
下の口を正直にしてくれる。
「は・・・・? ふ・・・・・あ・・!?」
ジュン・・・・
股の間から、トロリとした蜜が染み出した。
そんな自身の淫らな変化を感じ取り、眞子は愕然となる。
「う、ウソ・・・・っ・・・こんな、はぅっ・・・ことって・・・・」
だが一度感じ始めてしまうと、もう止まらなかった。
アソコは滾々と愛液を溢れさせ、膣を埋め尽くす触手をキュウキュウと締め上げる。
「や・・・らめ・・ふハァ・・・ふぁあっ!」
胎内で触手が蠢く。
ほんの僅かな刺激さえも今の眞子には鋭すぎて、表情と同じぐらいに蕩けきった声を漏らしてしまう。
「ふッ・・ぁあっ、ふひィ・・・っ、はひっ! ひ・・・やあぁ!?」
淫獣は得物のよがり具合に気をよくして、さらに触手の数を増やす。
細い物から太い物まで選り取りみどりの肉の蛇腹が、眞子一人へと殺到した。
あるものは露わになった胸の頂きへと。またあるものはヘソを、耳を
そして後ろの窄まりにも。
「ひっく・・・くふぅうっ!! ・・・あっ!? んふ・・・・ッ!? っ・・・くひィぃっ!!」
全身のあらゆる敏感な部分を愛撫され、眞子はおかしな声を上げ続ける。
「ひッ!? なッ・・なにソレ!? き・・あ・・・駄・・目っ・・・・それだめェええ!!」
クリリトクスに触れられ、弾かれたように顔を跳ね上げた。
鋭すぎる快楽に目を白黒させる。
ごく細い触手で包皮をめくり、顔を出した肉色の真珠に別の触手が先端部の口で吸い付く。
ピチピチとした新鮮な肉の芽。
それをガジリ、と噛んだ。
「あ・・い・・・・ッ!? ア・・ッ!! ひィっ!?」
プシィッ!!
触手をミッチリとくわえ込んだ肉の合わせ目から愛液を迸らせ、眞子は派手に絶頂を迎えた。
「おおっ、水越が・・・」
「・・・イッたのか?」
「イキ顔、カワイイ〜!!」
またまた撒き起こるシャッター音。
恍惚の表情を浮かて全身を震わせ、声にならない喘ぎを漏らす。
潮を噴きながら絶頂の余韻に浸った。
「あ〜っ・・・・は・・・・ふぅ、ン らめ・・・あァ〜〜〜〜〜ッ!」
ビク、ビクッと2度3度大きな痙攣を繰り返し、ガクリと項垂れた。
全身から力が抜け四肢を縛める触手が離れても、もう逃れようとする気配はなかった。
絶頂を迎え、だらしなく涎をたらして恍惚の表情を浮かべる眞子。
しかし淫獣はまだ、満足していなかった。
ヌチリ・・・
手足に絡む触手は取り払われたが、秘所を貫く極太はまだ健在で
絶頂の余韻にヒクヒクと小さな痙攣を繰り返す膣内の温もり味わうように、ゆっくりと動き出した。
「んあッ!? や・・・だめぇ・・・・っ いま、ハァハァ・・・イッたばかり、ひゃう!!」
スッ、ズッ、ズッ、ズッ
触手に付いたイボが、膣内をまんべんなく擦り上げる。
「ヒッ! あ、あ゙〜〜っ ゴリゴリして・・・・ん・・・ンンッ!!」
秘部を優しく掻き回すように、まるで何かを探るように。
襞の一つ一つを撫で上げ、ときおり強く押しつけた。
「んッ・・く・・・・・ふっ、うン・・・あっ・・・はァん!!!」
触手の先端部が、眞子の一番感じる場所を見つけた。
「イっ!? ぁっ! あッ!? ぁあァあ!!」
淫獣は眞子のGスポットを的確に捉え、刺激を施す。
強すぎず、弱すぎず。
それでいて、淫獣自身の快感が高まるように。
「あっ あっ あっ あっ ・・・・ひあっ♪ ふわぁ!!」
一番敏感な所をグリグリと刺激し、不意を突いて最奥の子宮口をノックすることも忘れない。
眞子の胎内は温かくて、肉襞は優しく吸い付いてきて。
純潔を失ったばかりであるにもかかわらず、オスの熱い迸りを欲していた。
肉穴の気持ちよさに、淫獣の射精感が高まってくる。
「やっ・・激し・・・ひっ! 狂う・・・・くるっちゃ・・ひャあう!!」
ヂュッ! グヂュッ! グッチュ! ニ゙ヂュッ!
触手の動きが早くなる。
「や・・だ・・・ッ こんなのぉ、はァう! 駄目えッ・・・ッ!」
細くて口のある触手で乳首とクリトリスを甘噛みしてやると、もっともっと締め付けが強くなる。
逞しい肉の塊で掻き回され、高められゆく快楽。
膣がキュッ、キュッと締まりだした。
「ひィ・・・ぐ!? き・・・ぁ・・・・も、わたし・・・もォ、はァ・・・
くぅ・・うんっ!! ふあぁアアァ〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!!」
絶頂を迎え、搾り取るように締め付けてくる眞子の胎内で
膣奥の子宮口に先端部を密着させ、限界まで引き絞った射精感を一気に解き放つ。
ビュクッッ!!! びゅうぅ―――ッ!! ブビュビュ――――ビュビュ―――――――ッッッッ!!!
熱々の濁流が、眞子の一番大切な場所を焼く。
「はひィッ!? おなかっ、おなかがぁ・・・・くヒィ・・・あつい・・・よォ・・」
ビュクン! ビュクン!! ドクッ、ドクドクッ・・・! びゅう―――ッ! びゅうぅぅ―――――ッ!!
「やぁ・・・・まだ出て・・・・・っ・・・・・・・ひん」
熱い迸りを最奥で受け止め、ビクンビクンと全身を大きく震わせる。
絶頂の余韻に浸りながら、眞子は子宮と自分の中の『オンナの部分』が満たされてゆくのを感じていた。
ズルルルルゥ〜〜〜〜〜〜〜・・・ちゅぽっ
眞子のイヤらしい汁と白濁まみれた触手が引き抜かれる。
「はふ・・・んッ」
淫獣にイかされ、脱力しきった身体が地面に横たわる。
ゴプッ プクプク・・・トロロ〜〜〜〜〜〜
しこたま子宮に注がれた濁汁が、力無く投げ出された足の付け根から音を立ててこぼれ落ちる。
だけどまだ、淫獣は犯り足りないようだった。
愛液に濡れた触手を、今度は眞子後ろの穴へと持って行く。
「ハァ ハァ ハァ・・・・・ひっ!? そ、そこは・・・・ッ!」
先端部を菊門の皺を伸ばすように擦りつけ、新しい肉穴のほぐれ具合を確かめる。
「も、もう・・・・やめて・・・・・・・・お願いよォ・・・・」
トロけきった表情で涙ながらに懇願されるが、淫獣はどこ吹く風とばかりにセピア色の窄まりをいぢり続ける。
「ぇ、何あれ? ・・・・・・ああ――――ッ!?」
そのとき、群衆の中から声が上がった。
人垣を掻き分け、二本のお下げを結ったメガネの少女が姿を現す。
彩珠ななこ。
この淫獣の生みの親である。
「こ、これは・・・・・・私が武道大会のときに作った失敗作・・・」
ゴミ箱に捨てたはずなのに、と小さく舌打ちをした。
「早くなんとかしないと・・・!」
己が原因であることへの責任感からか、親指を軽く噛み
あの淫獣をどうにかする方法を考える。
自分にはもう『印』の力はない。
力を有効にする結界は解かれてしまった。
警察は?
・・・・・いや、とても相手になりそうにない。
じゃあ、自衛隊。
いやいや、さすがにそれは大げさ過ぎる。
「アッ、アッ、ダメ・・だめぇ〜」
ななこがああでもない、こうでもないと逡巡をしているうちに
眞子の尻穴への挿入準備は着々と進められてゆく。
「・・・・・・・・なぁ。 彩珠って、アレを止めるつもりなのかな」
「まあ、そうだろうな。 アレの生みの親らしいし」
「おいおいマジかよ、まだもう一つのロストバージンが残ってるってのに・・・」
眞子と淫獣を取り巻く男子生徒たちが、ななこを邪魔者に向けるような目つきで見始める。
そして彼らは、ほぼ同時にある考えに思い至る。
《邪魔者には、消えて貰えばいい》
満場一致で頷き合い、側にいた数人がななこの肩に手を掛けた。
「・・・う〜ん、どうしようどうしよう・・・はっ!? な、何を・・・・キャアッ、ちょ、ちょっと・・・・・」
数人の男子生徒が、ななこの腕を掴んで引っ張り肩を後ろから押した。
「あ・・・何するんですかっ、早くアレをなんとか・・・・わ、わ、水越さ〜〜〜ん・・・・」
声が遠ざかってゆき、あとには眞子のお尻をヌチヌチと開発する淫らな水音だけが残された。
「・・・・よし、これで大丈夫だろ」
埃を払い落とすときのように手をパンパンと打ち、樹に縛り上げたななこを見た。
「ちょっとぉ――! 何のつもりですか、これは!!」
早く放して下さい、ともがく彼女に男子生徒の一人が、しばらく大人しくしててくれよと窘めた。
「さて、早く戻って水越がヤられるのを――――」
男子生徒たちは淫獣と痴態を繰り広げる眞子の元へと戻ろうとしたが、ふと立ち止まり
あらためてななこを見た。
連れてくるときに乱れた髪。
胸元のリボンは少々歪んでいて、眼鏡もずり落ちている。
樹に縛られていて、自由にならない身体。
そしてここは林の中。
誰も来ない。
辺りをキョロキョロと見回し、もう一度ななこを見る。
上目遣いで、こちらを見ていた。
乱れた髪。
胸元の歪んだリボン。
ずり落ちた眼鏡。
樹に縛られて、自由にならない身体。
そしてここは林の中で、誰も来ないのだ。
ゴクリ、と誰かが喉を鳴らした。
彼らの興奮は眞子が犯される様を見せられ、もう臨界点を迎えていたのだ。
そして目の前には、丁度良い欲望の捌け口が。
「・・・え? え? いったい・・・・・ちょっと、まさか・・・」
瞳に怯えの色が浮かんだ。
ジリジリと、近づいてくる。
これから彼らは、いったい自分に何をするつもりなのか・・・?
@「ゴメンな、変なことをして」と笑顔で解放してくれる
A「ゴメンな、変なことするぞ」と笑顔で解剖してくれる
B「大丈夫か、ななこ」と声がして、朝倉純一が駆けつけてくれる
できることならBを選びたかった。
いや、この際別に@でもかまわない。
でも現実は無情で、彼らは欲望に忠実で。
男子生徒たちの手が、視界いっぱいに広がってきて・・・
「ヒ・・ッ!? 嫌ぁああぁぁ――――――――――ッッ!!!」
『あぐぅッ! い・・あッ ああ゙ぁあ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ♪』
ななこの恐怖に引きつった悲鳴と
眞子の排泄の穴を埋められた悦びの声とが重なった。
――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――
「あふ・・・・ひはっ・・・・・ぁ・・・・ぁぅ・・」
淫獣は眞子の尻穴の処女をも奪った後、そのままアナルで5回。
イマラチオで喉奥への射精が7回。
膣や子宮へは、もう何回注ぎ込んだかわからなかった。
出す物を出してスッキリした淫獣はどこへともなく跳び去り、
後にはグチャグチャになった眞子と、勃起したペニスを抱えた男子生徒たちが残された。
「ふあ・・・っ ぁ・・・はひ・・・・・」
ザーメンの水たまりの中で、穴という穴から白い汚液を垂れ流す。
グッタリとしてもう指一本動かす気力も体力もなかったが、ときおりピクピクと手足を痙攣させ
切なそうな、熱に浮かされたような、喘ぎともつかないか細い声を上げていた。
「ぁ・・・ぁ・・・・ もっと・・・・・もっとォ・・・・」
虚ろな瞳に恍惚の光を宿し、淫獣がいなくなったことにも気付かず
眞子はさらなる快楽を求め、すっかり開発され尽くした雌の穴を物欲しそうにヒクつかせていた。
周囲の男子たちの輪が狭まった。
淫獣はもういない。
残されたのは、犯され尽くしてなお男を欲しがる水越眞子だけ。
ボーイッシュで快活で、気さくで声も掛けやすい。
そんな女の子が今、自分たちの目の前であられもない姿を晒し、誘っている。
「・・・・・・・・・・・・オレ、もう我慢できないっ」
「お、俺も!」
「おれもだ!!」
快楽に浸きる彼女に、わらわらと群がる男子生徒たち。
その様子を、置き去りにされた杉並のビテオカメラが余すことなく録画していた。
DCFS(ダ・カーポ Fighting Sprits):朝倉純一争奪武闘大会・外伝−触手編 彩珠ななこの忘れ物− END
ということで、眞子ヤっちゃいました。(ついでにななこも)
只今これの後日談を書いてます。
つまりは男子生徒たちによる眞子の輪姦大会です。
次回は短いものですが、触手は無いです。
触手キター!!(*´Д`)ハァハァもうたまりません。
眞子たん輪姦楽しみにしています。さて我輩の方も黒音夢の続きを投下しようと思います。
身体中を粘液が覆っていた。生臭い精液臭と肌にまとわりついたべた付く感触。
酷使された膣もアナルも充血し悲鳴をあげている。そこから溢れ出るのは白濁。
注ぎ込まれ続けた生暖かい液汁。何度も何度も飽きること無く。
「うっ…あっ…ぅぅ…ぅぇ……」
ただすすり泣く。身体の内と外に降り注がれたスペルマ。そのむせ返る臭いと不快な触感に包まれながら。
汚された。自分は汚されたのだ。ただ精液を吐き出される肉便器として。
辛い。苦しい。悲しい。痛い。心と身体が共に泣きつづけている。過酷な陵辱に晒された苦痛。
あまりもの惨劇に耐えかねて。
「クスクスクス。たっぷり射精されたわねえ。美春。」
「うっ…うっ…っぐ……」
すすり泣き続ける美春に音夢は笑いながら言う。彼女こそが美春をこの地獄に突き落とした張本人だ。
泣き叫ぶ美春の純潔を無理矢理に奪った。美春を精力溢れるケダモノ達に売り渡した。
全ては美春を貶めるために。かつての自分と同じ惨めな肉便器へと。
「こんなにたっぷり出されたんじゃ妊娠しちゃうかしらね。うふふ。」
「ふぇぇっ…ひぅ…うぐっ…うぇぇぇんっ!!」
「ふふ。私もそうだった。そうやって泣いて…ただ泣き明かした。そんなの無駄だって分かってるのにね。」
「うっ…うぅぅ…ぅぐぅぅぅ…」
追い討ちをかけるように絶望的な言葉を音夢は投げつける。美春は声をあげて泣きじゃくった。
何もかもが悪夢だった。あんなに慕っていた音夢にボロクズのように犯された。
悶え死ぬような激痛と絶望の中で処女を無惨に散らされた。心まで粉々に砕かれた。
野獣のような男子達。女をみれば犯すことしか考えないようなケダモノ。
彼らの慰み者として売り渡された。輪姦され続けた。子宮にも腸にも注がれたのはスペルマ。
口の中には苦い精液の味がまだ残る。飲まされたものが胃から逆流してくるような吐き気さえ覚える。
髪も肌も白濁に染められた。もう美春の身体に汚されていない箇所など存在しない。
汚らわしい肉便器。精液を吐き出されるだけの精液便所。そんな惨めな存在へと堕とされたのだ。
大好きだった音夢の手によって。
「どう?少しは私の気持ちも分かったでしょう。」
「うぐぅぅ…うぐぇぇ…ぐぅ……」
そう泣きじゃくる美春に音夢は声をかける。いい気味だ。さあ泣け。苦しめ。私のように。
あの日、惨めな肉便器として男達の慰み者にされ続けた私のように。
もっと惨めになってしまえ。もっと私を楽しませろ。ああなんて楽しいのだろう。
胸がすく。気持ちが軽くなる。久しく覚えていなかった快感。悪夢の連鎖からの解放。
なんて気持ちがいいのだろう。自分より惨めな存在がすぐ側にいるということは。
「ふぇぇぇっ!…っぐ…うっ…うぁぁぁぁぁんっ!!」
美春は泣き続ける。それで何かが変わるというわけでもないのに。そうすることしかできないから。
強姦によって変わり果ててしまった音夢。その音夢によって犯され惨めな肉便器にされた自分。
最悪の生き地獄だった。自分が味わったのは音夢と同じ苦しみ。陵辱され肉便器にされ心身ともに壊される。
音夢がこんな苦しみを味わったのかと思うと胸が痛む。大好きだったあの音夢が。
殺された。殺されてしまったのだ。自分の大好きだった音夢は。顔も知らぬ陵辱者によって。
そして今はその音夢の手によって同様の仕打ちを美春が受けている。最悪の陵辱連鎖。
捕食された者が自分より弱いものを餌食にする。自分と同じ仕打ち。ただ惨めさから逃れるために。
そんな音夢を美春は憎むことができなかった。ただ悲しい。ただ苦しい。
もう帰ってこない。自分と一緒にいた頃の音夢は帰ってこない。二年前から永遠に。
狂気にうかされ悪鬼と化した音夢。それが現実。残酷で悲しい現実。悲しかった。
もう美春の中で世界がガラガラと音をたてて崩れ落ちていた。
「ねぇ…美春…」
「うっ…ぐぅぅ…うぇぇ…う…?」
ふいに泣き続ける美春に音夢が声をかける。どこか憂いを含んだ表情で。
「こんなことはもう嫌?止めて欲しい?今すぐにでも。」
「当たり前じゃないですかぁ!こんなこと…こんなことぉぉぉっ!!…うっ…ぐぅぅ……」
そう叫び返した途端に美春はまたしゃくり上げる。悲しみが止まらない。苦しみが溢れてくる。
助けて。誰でもいいから。こんな地獄から。こんな悪夢から。
「そう……それじゃあね………」
そんな美春を見つめながら音夢は告げる。悪魔の笑みを浮かべて。音夢の告げるその内容。
そのあまりのことに美春は言葉を失った。
「……どうか…しましたか?」
ふいに自分にかけられた声。思わず美春は身をすくめながら振り返る。
「あ…あああ……アリスっ!?」
振り返ったその先。そこにいた相手は美春と同学年の月城アリスだ。美春とも親しい。
「…元気…なさそうでしたから……」
そう心配げな表情で聞いてくる。普段は無口なアリスが心配して尋ねてくる。
傍目から見ても明らかなのだろう。美春の消沈ぶりは。
「あははは…はは…美春は大丈夫ですよぉ…ははは…もう元気元気。いつもどうりに。はは。」
そう虚勢を張って誤魔化す。美春の気を察したのかアリスもそれ以上は追及してこなかった。
そのことにほっと胸をなでおろす。心に暗い影を落としながら。
(嘘ですよ…そんなの…大丈夫なわけなんて……)
欺瞞に満ちた空元気を美春は嫌悪する。本当ならば誰かに泣きつきたい。泣いて縋りたい。
助けて。自分をここから助けてと。でもそれは許されない。それは許されないことだから。
「ふ〜ん。いつの間にあの娘と仲良くなったの?美春。」
「っ!?」
刹那、背中を奔る衝撃。恐る恐る振り返る。声の主の方へと。
「顔は知ってるのよね。名前も。確か月城アリスさんだっけ?美春と同じ学年の。」
「ね…ねね…音夢先輩っ!」
しどろもどろになりながら美春は音夢を見つめる。自分と同じ風見学園本校の制服ではない。
看護学校の研修生としての姿。白を基本とした衣服に包まれた音夢の姿がそこにあった。
「まっ、私のいない間に色々変わるものよねえ。」
そうひとりごちながら音夢は息を吐く。美春がアリスと親しくなったのは確か音夢が島を出る前後の時期だ。
音夢が美春の現在の交友関係を把握していなくても無理からぬことである。
「別にあの娘でもいのよ。美春。」
「……っ!!!」
絶句する。その冷たい声音に。短い言葉だがその内容は美春にもすぐに伝わった。
「駄目ですっ!駄目ですっ!駄目ですぅっ!!」
大音響で叫んでいた。辺りも気にせず。見回すとギャラリーが驚きの眼差しを美春たちの方に向けている。
「声が大きいわよ。馬鹿。」
「すみま…せん……」
「まあ私はどっちでもいいんだけどね。美春が好きなように決めれば。」
そう言い残して美春は保健室へと入っていった。美春は立ち尽くす。
あの日、音夢と交わした会話を反芻しながら。
耳を疑う。だが確かにそう言った。音夢は確かにそう言ったのだ。
「あら聞いてなかったの?しょうがないわね。」
溜息をつく音夢。同じことを言う手間にうんざりしながら。
「だから誰でもいいから連れて来いって言ってるのよ。身代わりにね。そうしたら美春は許してあげる。」
まただ。また確かに。もう否定できない。鼓膜に確実に響いたから。
「できませんっ!!そんなこと美春はできませんっ!!」
目を剥いて美春は叫ぶ。音夢の言葉。つまりは身代わりをよこせということだ。
美春の身代わりとなる新たな生贄を。
「そんなこと…そんなこと…あああ……」
戦慄きながら美春は震える。いくつもの見知った顔が浮かんだ。そのどれも美春の身近な友人達。
音夢のいないこの二年間で美春の中の大事な部分を占めるようになった大切な人たち。
それらの顔が美春の脳裏に次々と浮かぶ。
(みんなが…みんなが音夢先輩に……美春と同じ目に……)
想像するだけで卒倒しそうである。美春同様に泣き叫び辱めを与えられる彼女達。
ボロクズのように惨めに犯され、終いには惨めな肉便器と成り果てる。
それを行うのは音夢。嬉々として。歪みきった笑みを浮かべて。
「お願いです!そんな酷いことは止めてください。音夢先輩っ!!」
そう涙を零しながら美春は哀願する。ただひたすらに。
付属時代からなにかと世話になることも多かったことりや眞子。同級生のアリス。
その他、純一を介して知り合った多くの人たち。この二年間彼女達と共に楽しい日々を過ごしてきた。
美春にとってかけがえのない友人達である。かつての音夢同様に。
そんな彼女達が陵辱される。無惨に純潔を散らされ慰み者にされ続ける。それも音夢の手によって。
おぞましさが全身を走り抜ける。そんなことを許容できるはずなどない。
それに音夢にこれ以上の罪を重ねて欲しくないのだ。大好きだった音夢には。
「そう、だったら美春には奴隷になって貰うわよ。今日みたいに男子に輪姦される惨めな肉奴隷に。」
眉一つ動かさず言う音夢。途端に美春は顔を青くする。
「毎日毎日、避妊無しで膣内射精されまくりよ。アナルも口もつかえるところは全部。
美春のザーメン白濁付けのでき上がりね。それも毎日。確実に妊娠しちゃうわね。」
にこやかに音夢は微笑んだ。その笑顔を見つめながら美春は思い返す。悪夢のような輪姦劇を。
「い…嫌ぁぁぁぁぁぁぁっ!!嫌ぁぁぁぁぁっ!!嫌ぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
頭を抱えて金切り声を上げた。延々とつづく輪姦地獄。次から次へと肉棒を突き刺され白濁を注がれた。
膣とアナル同時など最早当たり前。手も口も使用できる箇所はすべて酷使される。
泣こうが喚こうが許されることなどない。気を失っても犯される衝撃でまた起される。
子宮口を、膣肉を抉られる衝動と腸壁をかき回される苦痛によって。美春の胎内が。全て。汚された。
ほとばしる白濁の液汁に。子宮は満たされ、アナルにも肛門が閉じなくなるほどに。
吐きかえりそうなほど飲まされた。髪の毛も肌もベトベトになるほど汚された。乾いた箇所は粉を吹いている。
泣く。叫ぶ。犯される。悶える。苦しむ。膣内で射精される。悲しむ。すすり泣く。顔にもかけられた。
それを繰り返し繰り返し。何時間も。人格が崩壊するまでに。ただ残るのは惨めさ。
惨めな肉便器にされたことによる喪失感。人としての尊厳、全てを奪いつくされた後の。
「嫌ぁぁぁぁっ!!うぁぁぁぁぁっ!!あぁぁぁぁぁっ!!」
脳内で再生される悪夢に美春は身悶える。またあの苦しみを味わうのか。
またあんな惨めな思いをさせられるのかと。
「クスクスクス。相等にこたえたようね。美春。」
そんな美春を見つめて音夢は笑う。心が満たされる。嘆き苦しむ美春を見ているだけで。
「ふふふ。じゃあ少しだけ待っててあげる。よく考えることね。美春。」
陵辱に耐えかねて身代わりを差し出すことを選ぶのか。あえて自分だけが犠牲となる道を選ぶのか。
美春に突きつけられた非情な選択肢。そのどちらを美春が選択しても音夢にとっては望みどおりの形である。
さあ悩め。さあ苦しめ。貴女の苦しむ姿を私に見せてちょうだい。可愛そうな美春。惨めな美春。私よりも。
愛しい美春。私だけの美春。私だけの玩具。私だけの愛奴隷。愛くるしい私のペット。可愛いわんこ。
貴女が惨めに苦しむ姿だけが私にとっての救いなのだから。
つうわけで黒音夢続きです。美春の苦難はまだまだ続きます。
悩み苦しみぬいた上に美春の選ぶ選択とは。
というわけで続きはまた今度。サラバ。
153 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 20:56:41 ID:wbkNtF0N
>>152 GJ!!いやぁ、ダークっすね…美春がカワイソス 続き期待してます。
>>152 黒音夢の心は焼きついたエンジンあるいは電池切れの時計のようだ。
焼きついたエンジンは2度と使えない、その先はスクラップしかない・・・・・。
音夢の時間はあの日から止まったまま音夢ヲ楽にさせるにはもう死なすしかないのか?
>>146 「18禁ゲームのカタルシス……私はそれを”合体”と呼ぶ」
触手と合体しまくった上に最後のオチが実にナイスだ。
>>152 破滅の道を突き進むキャラが面白い。
余りに大きすぎる絶望のため、自己防衛のために良心をねじ伏せてしまうことはよくあることだが……。
同じ目に遭っても心の清らかさを失わない美春と対照的なのが余計に憐憫を誘う。
う〜ん、流石にここまでされたら幾らお気楽極楽キャラな美春であろうと警察に駆け込む気が……
このまま黙ってても事態は好転しないことは理解させられてんだし
音夢めちゃくちゃにレイプされたあとにヌッコロスSSキボン
とりあえず、美春のリベンジでも期待してみるテスト
さすがにここで誰かを売り飛ばすのは美春のキャラから外れてる気が…
鬼畜的思考なら美春にその気が無くても誰か巻き込むでしょ。
んで、ボロボロにした所を美春に見せて「貴女のせいよ」と一言。
それからは精神的に共犯者に仕立てて他の娘も毒牙にかける、ってどう?
今、アニメ板の本スレ見てきたけど酷い荒れようだよ・・・・・・・・。
十分SSのソースに出来そうだし
ことりが純一への思いを断ち切るために純一とのHを求めるSSとかできるんじゃない?
「あなたへの思いをあなたの手で断ち切ってほしい・・・・。」
と
◆inEm7wtNVQさん
えげつない!
あいかわらず黒いです!
美春はどちらを選ぶのか、わくわくしまつ。
まあどちらを選んだところで誰も救われないんでしょうけどね・・・くっくっく
>>160 >「貴女のせいよ」
ひでぇー!!(笑)
狂える炎にその身を焦がす貴女。私が愛した貴女。私は貴女が好きだった。ずっと慕っていた。
いいえ、今でも愛してる。今でも貴女を愛してる。貴女に裏切られた今でも。ずっと。
なんと愚かしいのでしょう。私は今でも信じているのですよ。貴女が昔の貴女に戻ってくれることを。
貴女と一緒の放課後。二人でよく買い物に出かけましたね。喫茶店でお茶をしながら談笑しましたね。
私の家で。貴女の家で。いつも二人で遊びましたね。時にはお互いの家に泊まりながら。
いつも一緒だった委員会の仕事。貴女の大切なお兄さんとその悪友をよく追い回しました。
楽しかった。忙しい日々だったけれども。貴女と一緒だったから。大好きな貴女といっしょだったから。
突然に訪れた貴女との別れ。悲しかった。寂しかった。でも私は我慢しました。
それが貴女の夢だったから。大好きな貴女が自分で選んで決めた道だから。
それに信じていました。貴女が私の元に帰ってきてくれることを。いつの日かまた会えることを。
だから私は待ちました。貴女のお兄さんとたくさんの私の友達と共に。
貴女のいない二年間。貴女がいないことを寂しく思うこともありましたが私は幸せでした。
たくさんの友達といっしょに楽しい日々を私は過ごしていました。私は幸せでした。
その幸せを遠くにいる貴女とも分かち合いたいと何度思ったことでしょう。
貴女が帰ってきてくれればもっと幸せなのだろうと。でもそれは違いました。
貴女は変わり果ててしまいました。私が大好きだった貴女。もうどこにもいないのでしょうか。
悲しかった。信じていた貴女によって傷つけられたことが。
悔しかった。貴女が辛い目にあっていたことも知らず貴女を助けることもできなかったことが。
壊れてしまった貴女に私の言葉は届かない。壊れてしまった貴女に私の心は届かない。
日に日に増していく貴女の狂気。それと共に身も心も削られていく私。
ああ。それでも私は思うのです。私は貴女が大好きなのだと。おかしいのでしょうか。
あんな目に合わされたというのに。あんな惨めな思いをさせられたというのに。
それでも愛しい。それでも愛しいと思ってしまう心が私の真実。私の大好きな貴女はもういないのに。
大好きです。音夢先輩。大好きです。音夢先輩。大好きです。音夢先輩。
天枷美春は朝倉音夢のことを今でも慕っております。
呆然と立ち尽くしていた。ただ呆然と美春は立ち尽くしていた。
『誰でもいいから身代わりを連れて来なさい。そうしたら美春はもう許してあげる。』
ふいに蘇る声。それは音夢のものだった。悪夢のような輪姦のあと音夢が美春に突きつけた悪魔の選択肢。
(できません。そんなこと……美春は…美春は……)
心に鳴り響くその誘いを美春は懸命に拒絶する。できるわけがない。他の誰かを自分の代わりの人身御供にするなど。
できるはずがないのだ。自分には。
(断ろう…音夢先輩に…はっきりと…それで…いいんです。)
既に心は決まっていた。最初から分かりきったことだ。誰かを犠牲にして替わりに平穏を手に入れる。
そんなことが許されるわけがない。それにそんなことが自分に出来るはずがない。
罪悪感で押しつぶされてしまうだろう。美春の心が。ペチャンコに。
「うぉっとっ!」
すると立ち尽くしていた美春に一人の男子が危うくぶつかりそうになった。呆然としていた美春も慌てて我に返る。
「ごっ…ごめんなさいっ!………っ!?」
相手に向き直り美春は謝ろうとする。だが愕然とする。見覚えのあるその顔に。
「おっ、誰かと思えば天枷ちゃんじゃないの。」
「へへへ。元気してた。天枷ちゃん。」
「俺たちは元気だよ。相変わらずね。へへ。」
その男子と取り巻きの二人が一様ににやけた眼つきで美春を見る。その顔ぶれどれもに見覚えがある。
美春を輪姦した男子生徒。その一員だ。彼らは。
「やっ…あ…ぁ……」
すくみ上がる。それと共に蘇ってくる。最悪の記憶が。惨めな肉便器にされたときの記憶が。
「おいおい。そんなに怖がらなくたっていいだろ。」
「んふふ。一緒にしっぽりと楽しんだ仲じゃないの。俺たち。」
「今度はいつ?俺たちはいつでもいいけど。」
震える美春に下卑た視線を彼らは送る。まだほんのつい先日なのだ。美春が彼らを含めこの風見学園や
初音島中の不良の餌食にされたのだ。陵辱の記憶は生々しい鮮度を美春の中で保っている。
(嫌ぁ…こないでください…近づかないでください…美春は…美春は……)
彼らはただにこやかに美春を眺めているだけであったが美春にとってそれは恐怖だった。
無理もない。彼らによって身体中の隅々まで嬲られたのだから。穴という穴に白濁を注ぎ込まれたのだから。
怖い。嫌だ。身体が言うことを聞かない。誰か。助けて。恐怖の余り声さえ出てこない。
またあんな辛い目にあうのだろうか。またあんな惨めな思いをするのだろうか。
そう思うだけで気が遠くなる。気が狂ってしまう。
「こらぁっ!!あんた達女の子相手によってたかった何してんのよっ!!」
そんな風に美春が立ち震えているとき、景気のよい怒声が鳴り響いた。
怒声一発鳴り響くとともに彼らは煙のように退散していった。余りにも迅速に。
「待ちなさいよっ!!このっ!!」
そうは言っても待つはずがない。彼らの姿はあっさりと掻き消える。残されたのは少女が一人。
「まったく……大丈夫だった?美春ちゃん。」
「……あ…眞子……先輩……」
怒声とともに駆けつけた少女は美春に心配げな顔を向ける。水越眞子。美春の一学年上の先輩である。
彼女は音夢や音夢の兄の純一と親しかったのでその縁もあってか美春とも付属時代から親しい。
「何もされてない?あいつ等に。本当に大丈夫?」
「え…あ…その……」
何もされてないなんてことはない。大丈夫なはずがない。レイプされたのだ。
集団でよってたかって犯された。輪姦を受け心も身体も汚された。
だがそれを目の前の眞子に正直に告白することなど美春にはできなかった。
表情をなんとかとりつくろって美春は答える。
「はは…あはは…大丈夫ですよぉ美春は。眞子先輩。」
硬く強張った笑み。自分でも分かる。眞子には一目瞭然だろう。それが明らかに虚勢であると。
だが眞子は深く追求しようとはしなかった。何か隠したい事情がある。そんな美春の心のうちを察して。
ただ真剣な眼差しを向け。美春の手をがっしり握り締めてこう言った。
「何か困ったことがあるならいつでもあたしに言って。力になるから。」
「……眞子先輩。」
その真摯な態度に美春の心も緩む。そうだ。ここで洗いざらい何もかも話してしまえばいいのではないか。
自分一人だけが苦しむ必要なんてない。自分一人が。自分一人だけがあんな惨めな思いを。
思い返すのも辛い悪夢の記憶。嫌だもうあんな思いは。あんな目にまたあわされるぐらいならばいっそ。
「………っ!?」
ハッとなる。今、何を考えた?ほんの一瞬。自分は何を。
「美春ちゃん?」
そんな美春の様子に怪訝そうな眞子の顔。駄目だ。直視できない。今の自分には直視できない。
「ごめんなさい!眞子先輩ごめんなさいっ!!」
それだけ言って逃げ出すように美春は駆け出した。眞子の手を振りほどいて。
「えっ?ちょっと待って。美春ちゃん。美春ちゃん!」
眞子も呼び止めるが美春の姿はすぐに小さくなる。追いつけそうもない。
「美春ちゃん………」
美春が消えていった方向を見つめ眞子は立ち尽くした。
「ふぇぇぇっ…っぐ…うぐぇぇ……」
普段利用する生徒も少ない校舎の女子トイレ。そこで美春は泣きじゃくる。
「ふぇぇぇぇ…ぐぅぅ…うぁぁぁ…うぁぁぁんっっ」
どれだけ泣いても涙は溢れてくる。どれだけ泣いても嗚咽が止まらない。
言いようのない悲しみが美春の心を包みこんでいた。
(美春は…美春は…あんなことを…あんな恐ろしいことを……)
つい先程のことを思い返す。自分の力になると言ってくれた眞子。その眞子に対しほんの一瞬思ってしまった。
(眞子先輩に美春の替わりになってもらえれば。それで美春は楽になれるだなんて。)
思ってしまった。確かにあの一瞬自分はそう思ってしまったのだ。自分のことを真剣に心配してくれる眞子に対して。
(美春…悪い子になっちゃいました…あんな恐ろしいことを考えちゃう…悪い子に……)
打ち震える。そして気づかされる。自分もまた音夢と同じだということを。生々しい陵辱の記憶。
気が狂うほどの悪夢と絶望。この世から消え去りたくなるほどの惨めな思い。
もうたくさんだ。もう二度と味わいたくない。どうして自分がこんな目に遭わなければならないのか。
どうして自分だけがこんな目に遭わなくてはいけないのか。惨めだ。どうしようもなく惨めだ。
自分の身体は内も外も満遍なく汚されて、自分の心はズタボロに抉り取られて。
そんな思いを自分だけが味わう。嫌だ。そんなのは嫌だ。
ああ逃れたい。この苦しみから。ああ脱したい。この惨めさから。
どうすればいい?どうすればいい?ふいに閃く。それは黒い閃き。
「嫌ぁぁぁぁっ!ふぇぇぇぇっ!ひぐぇぇぇぇっ!!」
気づいてしまった。あの音夢と同じ思いを自分もまた持ってしまっているということに。
誰かを犠牲にしてでも、誰かを不幸に突き落としてでも苦しみから、惨めさから逃れたいという思い。
汚い。汚い。汚い。いつからこんな汚い人間になってしまったのだろう自分は。
身体を容赦なく汚した白濁の汚汁。それに浸され続けて心にまでも穢れが回ってしまったのか。
ああ嫌だ。自分が自分でなくなってしまう。今ある天枷美春という存在が壊れてしまう。
親しい友人を見ても憎しみしか覚えられない。他人の苦しみに快楽を見出す。
そんな最低の人間に。あの変わり果ててしまった音夢のように。
駄目だ。やはり。あんな悲惨な目にあうのは。あんな目にあい続ければそれこそ自分は壊れてしまう。
今の天枷美春ではなくなってしまう。大好きな自分には二度と戻れなくなってしまう。
「あうぅぅぅ…うぐぅぅ…うぅぅぅ……」
だが、代わりに誰かを生贄に差し出せるわけなんてない。そんなことをすれば人間として終わってしまう。
悪魔に魂を売ったその瞬間。美春はもう血の通った人間でなくなってしまう。
どちらも選べない。どちらも選ぶことなんてできはしない。
苦しみと惨めさを味わいながらゆっくりと壊れていくか、一足飛びに人間を止めてしまうか。
どちらかひとつなのだ。選べるわけがない。
(音夢先輩…音夢先輩も同じ気持ちだったんですね…きっと……)
自分にこの苦しみを与えた音夢のことを美春はいまだに憎めないでいる。むしろ彼女の気持ちがよく理解できる。
今の自分のような苦しみを繰り返しながら音夢の心は死んでしまったのだ。強姦という名の悪夢の後に。
ああ、どうしてそんな音夢の支えに自分はなれなかったのだろう。音夢の苦しみを分かち合ってあげられなかったのだろう。
悔しい。口惜しい。これは罰なのか。音夢が苦しみのどん底にいる一方で楽しい毎日を謳歌していた自分への。
「ごめんなさい…ぐすっ…音夢先輩…ごめんなさい…うぐっ……」
そうして美春はすすり泣き続けていた。どす黒い気持ちが芽生え始めた自分への嫌悪。
何も助けることのできなかった音夢への良心の呵責。それらに苛まれながら。
それと同時に深い絶望。美春を待ち受ける闇に美春は震える。
また犯される。また惨めな肉便器にされる。汚い精液を注がれるだけの精液便所に。
無理矢理組み伏せられた身体。鼻につく汗の臭い。男の体臭に囲まれながら自らの肉を嬲られる。
膣肉を蹂躙するペニス。膣奥まで突き動かしその衝撃が子宮にまで響く。
同様に掻き分けられていく尻肉。前後同時の肉棒による圧迫ですり潰されていく身体。
痛い。痛い。痛い。許して。許して。許して。
そんな願いを踏みにじるかのように生暖かい液汁が自分の胎内でほとばしってくる。
熱い。熱を帯びた。そして自分に絶望を与えてくれる悪夢の白濁液。
止めてください。中で出さないで。妊娠しちゃいます。
誰とも知らぬ他人の種を孕むかも知れぬという恐怖。そんな絶望さえ与えてくれる。
でも止めてはくれない。彼らは止めてはくれない。自分の身体中に同じものを浴びせかけてくれる。
精液にまみれていく自分。身体の内も外も精液で汚されていく自分。
とても惨めだ。どうしようもなく惨めだ。自分が可哀想。
嫌だ。嫌だ。嫌だ。そんなのはもう嫌だ。そんなのはもう嫌だ。二度と味わいたくない。
でもどうすればいい?どうすれば避けられる?誰かを身代わりに差し出す?
出来ない。そんなことはできない。そんなことができるわけなんてない。
でも、ああ、自分は狂ってしまう。自分は壊れてしまう。教えてください誰か。
美春はどうすればいいのでしょう。美春はどうすれば救われるのでしょう。
どうすれば壊れてしまったあの人の心を美春は救えるのでしょうか。
誰か…その答えを……
「外にまる聞こえよ。そんな大声で泣き喚いて。」
すると、扉越しに声は響いてきた。狭いトイレの壁におかしな具合に反響している。
「音夢先輩っ!!」
美春はそのまま呼び返す。たかだが厚さ数センチの木製の扉越しに。音夢はふんと鼻をならして
美春を問い詰める。
「それで、決めたの?誰かに替わってもらうか。そのままなのか。」
「……美春は…美春は……」
その問いに美春は強張る。どう答えればいいのかなんて分かってる。
『他の人を犠牲にすることなんて美春にはできません。』と
でもそう答えてしまったら美春の未来は閉ざされる。どこまでも惨めな肉便器。
ケダモノ達の性欲処理の道具としてしか。
「…美春は………」
答えられない。何をやっているんだ。眞子やアリス。その他親しい人々を犠牲にすることなど許されないのに。
でも答えられない。以前の自分だったならば進んで自らを犠牲にしたはずだ。
自分一人が我慢すればいい。それでみんなが救われるのならばと。でもそんなことは言えない。
今の自分には言えやしない。
「…美春…は……」
ああ、こんなことでも分かってしまう。自分は壊れてきている。自分は自分でなくなりかけている。
磨耗している。終いには天枷美春は天枷美春でなくなってしまうのだろう。悲しい。とてつもなく悲しい。
「もう、いいわ。」
「っ!?」
すると打ち切るように音夢は言った。そのまま続ける。
「まっ。流石の美春もこたえたようね。てっきり自分は犠牲になるから他のみんなは許してなんて
殊勝なことでもいうのかと思ってたけど。」
「音夢…先輩……」
まるで美春の心を見透かしたような台詞。音夢は告げてくる。そして最期に締めくくる。
「私はもう勝手にするから。私の好きなようにね。美春も好きなようになさい。」
それは決別の言葉。音夢から美春に下された。どこまでも冷たい響き。
「音夢先輩っ!!……っ!あうぅぅっ!!」
慌てて美春はトイレから飛び出る。しかし足を滑らせ床に激突する。
身を起して飛び出るとそこにはもう音夢の姿はなかった。
「音夢…先輩……」
美春は立ち尽くす。自分が最も愚かな選択をしてしまったことに美春は気づく。
狂える音夢は止まらない。次なる標的を求めて。そして美春の悪夢も終わらない。
これからもずっと。いつまでも。いつまでも。
というわけで黒音夢続きです。今回エロなくてスマソ。
当初の予定では自分一人で犠牲になる選択をし奴隷となる美春
の予定だったんですけど連載って生き物ですね。
書いてるうちにキャラが勝手に動き出しちゃいました。
次回から牙を剥き動き出す音夢とそれを止めるべく奔走する美春になると思います。
果たして美春は音夢を止められるのでしょうか。
続きはまた。サラバ。
あや?
以外な方向に進みましたね。
つ、次の得物は・・・? ハァハァ
あと、捨てられた美春も気になります。
えーと、ここからは触手ナシ!
リンカーン大統領だけなので、ぬるぬるうねうねがNGの方も安心です。
でも今回は輪姦だけど、もう眞子は嫌がっていないので和姦(自分内基準)です。
レイプ好きの人には申し訳ないのですが・・・
触手ものがダメで前回読めなかった方へのあらすじ。
DCFS武道大会で作られた彩珠ななこの淫獣。
ゴミ箱に捨ててあった失敗作の札が突然暴走し、眞子を襲った。
通学路でいきなりの路上ファック。
男子生徒たちが指をくわえて見つめる中、飲まされた『女の子が素直になるエキス』のせいで
眞子は淫獣に犯され抜いた後も男を求め、周りに集まった彼らを淫らに誘うのであった。
DCFS(ダ・カーポ Fighting Sprits):朝倉純一争奪武闘大会・外伝−輪姦編 眞子の末路−
「ンッ、ンッ、ンッ、ンぉッ! ――んはぁッ」
花弁舞い散る桜並木。
四季の移ろいとは関係なく年中咲き誇る、唯一この島でしか見ることのできない奇跡のような光景。
夢でも見ているような、どこか現実味を欠いた一面の桜色。
そんな美しい景色の中で、この場にそぐわない、淫らな宴が繰り広げられていた。
ジュッ ジュププッ ニチニチ・・・ズルルルッ
「ぁン・・ッ! もっとォ・・・・んっ、チュプッ・・・・・んぁッ、激しく突いてぇッ!!」
男の上に跨り腰を振り、目の前に突き出された別の男のペニスに舌を這わせる。
両手にも肉棒を握り締め、尻穴にも野太い男性器をくわえ込んでいた。
いつもの快活なイメージはどこへやら。
水越眞子は焦点の定まらない瞳で、性の快楽に浸りきっていた。
「ン・・・れろ・・・・・・ンッ、ちゅる・・・ちゅぅ・・れる・・」
舌をペロペロと裏スジに這わせ、つぅ〜とくびれた部分まで舐め上げる。
引きつれた皮の溝を舌の先で丹念にほじり、そのままカリ首を一週して元の場所まで戻ってくると
今度は艶やかな唇で先端部へと吸い付いた。
「はむ・・・・ん・・・ンチュ・・ッ」
ちゅうぅっと柔らかな唇で吸いながら、亀頭を口内へと含む。
くびれを唇で挟み、口腔内にある敏感な先っぽをペロペと舐め回す。
「ウハ・・・ッ、水越、いい・・・それすげぇイイよ・・」
眞子にペニスをしゃぶらせている男子生徒は、我知らずのうちに腰を前に突きだし
だらしない顔で更なる口淫をねだる。
「ン・・・・んぷぁ・・・はぁ、はぁ・・・・チュウゥ!!」
一度口内から引き抜き、鈴口にキスをする。
そのまま尿道口を舌先を尖らせてほじってやると、その男子は情けない声を上げて射精した。
ビュルッ!! ドビュッ! ビュビュッ! ビュゥーッ!
迸る熱い濁液を顔で、髪で受け止める。
「―――ぁぷっ! あ・・・あ・・・んぐ、ング、ンク・・・」
断続的に放出される白い飛沫。
射精の続くペニスをくわえ、口内で受け止める。
「ン・・チュウ、チュウ〜〜〜〜〜〜ッ」
勢いが衰える。
尿道の中にまだ残っているザーメンを吸い出してやると
男子生徒はさらに変な声を上げて、最後の一滴まで眞子の口内に注ぎ込んだ。
口の中に広がる性の味。
その生臭い雄汁を、まるで甘い蜂蜜でも味わうかのように舌の上で転がし、ゆっくりと嚥下した。
眞子の喉が上下に動き、射精の余韻に浸る生徒を別の生徒が早く替われと押しのけて
まだザーメンの残る口の中に、ペニスを無理やりねじ込んだ。
「んく、んく・・ンンッ!? ン―――――ッッ!」
ちょっひり苦しくて目を白黒させたが、新しく与えられた肉の塊を美味しそうにしゃぶり出す。
うっとりとした表情で口の中の肉竿に舌を這わせ、口をすぼめて頬粘膜で吸い付く。
するとペニス全体が肉の暖かさと圧迫感で包まれ、まるで膣に挿入したような錯覚を覚える。
本物の膣はというと、これまたズッポリと男をくわえ込み、
つい先ほど純潔を失ったばかりだというのに、ウネウネと射精を促すように妖しく蠢き
奥へ奥へと迎え入れる。
自重で男根は根本まで刺さり、先端部に子宮口を圧迫されると
精子をお腹の中に思いっきり注がれたいという、メスとしての本能が刺激され
自分の中の熱い塊をきゅうぅぅっと締め上げた。
「水越っ・・・・も、出る・・・っ!」
眞子の胎内は雄の種汁を欲して、熱く締め付けてくる。
挿入していた男子生徒はたまらずに限界を向かえた。
ビュクウッッ!!! ドビュッ! ドクッ・・・! びゅゅっ、びゅびゅッ!
特農の孕ませ液が眞子の子宮を焼いた。
「んぷ・・っ、ひあッ・・・! っはぁ!!」
熱い滾りを身体の一番奥で受け止め、満たされることへの悦びにうち振える。
後ろの穴を犯していた男子も、膣と共に腸まで締め付けられ
あっという間に射精させられた。
ドビュッッ!! ビュウッッ!! ビュプッ、ドクンッ!
「ひゃうっ! ・・・お尻に出て・・・あぁッ・・・アッ、アッ、アッ、アッ、だめ! ・・・おしりぃ・・・んうっ!!」
膣とほぼ同時に直腸までも焼かれ、眞子はもう本日何度目になるかわからない絶頂への階段を駆け上る。
「らめ・・っ、おしりがイイの・・・・らめ、らめっ・・・イイのォ・・!!」
良いのかダメなのかはっきりして欲しいものだが、今何を口走っているのか眞子自身にもわかっていないのだろう。
「はひィッ! やん、アンッ! ・・ひィッ! はぁああぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!」
周囲に憚ることなく雌の声を上げて、眞子は絶頂を迎えた。
「あ〜〜〜〜〜〜っ・・・・〜〜〜っ!! はぁぁぁ・・・・・・・」
恍惚の溜息をもらし、肺の中の空気を全て吐き出す。
しかし余韻に浸る間もなく、待ちきれない次の男子たちが身体を求めてくる。
今度は仰向けに寝転がらされ、両手と口とグチョグチョの女性器を欲望の塊で埋められた。
手コキだけでは満足出来なくなったのか、暖かな手の平で扱かれていた男子たちは
形の良い胸へと擦りつけだした。
女性特有の柔らかな乳房と、硬く尖った胸の頂き。
相反する二つの感触を愉しみ、射精感を募らせてゆく。
「むゔぅ・・・ッ んんッ♪ ふッ・・ふゔんッ〜」
口にくわえさせていた男子が喉の奥で射精し、飲み下したのを確認するとジュルリと引き抜いた。
「ンぐ・・・ゴク、ゴク・・・・んっ、ぷえ・・ッ けほっ、けほっ」
ネバっこい汁が喉に絡みつき、噎せ返る。
苦しげに喘ぐ眞子の様子などお構いなしに、泡立つ肉壺を犯す男子は力の限り腰を振った。
力任せでテクニックもへったくれもなかったが、膣壁のあちらこちらを突かれ
今しがたイったばかりだというのに、すぐにまた絶頂の波が押し寄せて来た。
「だ・・・めェ イク・・・ッ、ま・・たァ、ああアッ♪」
ドロドロの膣を掻き回され、頭の中も掻き回され
まだ陰獣のエキスが抜けきらないのか、何度でも登り詰める。
「やぁあっ また来ちゃ・・・来・・ッあ〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」
グッと背を反らし穴という穴を絞り上げ、眞子は派手に気をやった。
それでも性欲滾る男子たちは穴に突き入れ、肌に擦りつけるのを止めない。
止まらない。
「ひぅ・・っ! ・・・そんなッ! まだ・・あ゙ぅッ やぁッ♪」
絶頂に喘ぐ媚肉をきゅんきゅん締め、快楽の頂上からまた頂上へと、より高みへと打ち上げられる。
「くひゃ・・・あッ!? イク・・・私っ、また・・ぁ♪・・ぁあッ!?」
手や乳房でヌく男子の射精感が高まり、白濁を撒き散らす。
ブュルウゥッッ!!! ドピュッドピュピュッ!! びゅびゅびゅびゅュッッ! びゅうっ、びゅっ、びゅっ・・・・
若くて瑞々しい眞子のカラダは、擦り付けるだけでもとても気持ちがよくて。
吐き出されたスペルマの量がそれを物語っていた。
「もォ・・・・ら・・・めぇ 壊れちゃ・・・ぁあッ う・・あッ ふわあっ!? ・・・あひッ!!」
既に陰獣と数人の男子のザーメンでドロドロになった顔に、さらに熱い迸りが降りかかる。
そして同時に、膣に挿入していた男子生徒も限界を向かえた。
何人分もの精液がカクテルされた膣と子宮に、ドピュッ、びゅ―――――――ッ!!っと種汁が注がれる。
「ひ!? あ・・っ! やあンっ♪ アっ! アっ! アっ! アっ!
・・・・ふゃあ!? ひ・・ッ、はひィッ! アあぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!」
お腹の奥の熱い迸りに、眞子もまた達する。
アクメの波にブルブルと小刻みに震え、頬を悦びの涙が伝い落ちた。
「ひもちいぃの・・・っ しあわせ・・・・・・わらひ、しあわせなのォ〜〜〜〜〜〜・・・・!」
すっかり蕩けきり、もうセックスのことしか考えられない。
そんな表情で、眞子はさらなる快楽を貪るのだった。
眞子はこの後、風見学園の男子たちの性処理係りとして末永く幸せに暮らしたそうな。
そして卒業と同時に出産。
当然誰の子なのか、果たして人間の子供なのかどうかもわからない。
だけど眞子は陰獣の毒液が抜けても、一児の母となりえても肉欲の味が忘れられず
愛蜜と母乳を垂らしながら、盛り場で日々男を漁り続ける。
セックスで女の悦びを、そして母乳を吸われることで女の幸せを噛みしめるながら・・・
DCFS(ダ・カーポ Fighting Sprits):朝倉純一争奪武闘大会・外伝−輪姦編 眞子の末路− END
眞子をどうやって堕としてやろうかと思っていたのですが、以前の白河ことり編の続きではなく
こっちの方が堕としやすそうなので、陰獣くんにほぐしてもらって
その後に人間の男の味を教えることにしました。
こちらもある意味「解き放たれる心・水越眞子」です。
なんか書き方が、DCFSとDCSG最終話の影響をモロに受けてます・・・
読んだ物の影響をすぐに受けてしまうのは悪い癖なのですが。
許諾して下さったDCFSの作者様、ありがとうございました。
これにてDCFS外伝は終了です。
触手ネタなのに付き合って下さった皆様も、ありがとうございました。
>>173 リアルタイムで乙。最近ケコーンが多いですな。
淫乱な眞子たんに(*´Д`)ハァハァでした。
>>168 せめて音夢が
「下手な理性は自身の心を苦しめるだけよ、あの時一掃何も考えず、
何も迷わず、何も恐れずにするまで壊した方が良かったかしらね?
岳に心理学(看護学の必修内容に入る)を学んだ訳じゃないのだから」
と煽っ欲しかったなぁ・・・・・・・。
異変に気付いた生徒の一人が慌てる。それに気を取られた他の生徒らも異変に
気付く。そして、ざわめき出した観客席の様子に対戦中の二人もようやく闘技場に
起こっている状況に気付いた。
「これはどういうことなんだ、杉並・・・」
「それはだな、魔法というものにはエネルギーが必要である」
「いや、そういう学術的なことを聞いているんじゃないが・・・」
「まぁ聞け!つまり、この闘技場にはそれだけのエネルギーが一気に集まっている。
いわば台風の目みたいなもんだ。で、それだけの負荷に耐えれるような印を
組んではいたんだがな・・・実を言うと、白河vs彩珠戦でかなりガタが来てて」
「修理しろ、修理!」
「応急の修理はしていたさ。ただ胡ノ宮vs芳乃戦さえ乗り切れば準々決勝の間は
持つと思ったからな。昼休みの間に徹底修理する予定だったんだが」
「間に合わなかった、ということか」
「うむ、そういうことになる」
「・・・おい」
「ツンデレと男装美少女、意外性の戦いだから魔法が使われるとは予想していたが
ここまでの威力とは正直予想していなかった。この杉並、一生の不覚!!」
「お前の存在自体が初音島の不覚だ!で、何が現れるんだ!?」
「こういう場合、以前に実体を持ったものの影響が残っているからその姿を取るものと
考えられる」
「以前に実体の持ったもの?」
「今日の試合をよく思い出せ・・・」
その話の最中に、闘技場から名状しがたい鳴き声が響いてきた。
「こっ・・・これは、淫獣ぅぅぅぅぅ!????」
途端に会場中がパニックになる。生徒たちは出入り口に向かって逃げ出そうと
していた。
「どうするんだ!杉並!!」
「大丈夫だ、朝倉。ちゃんと対策は考えてある」
杉並は放送席のマイクを取った。
「試合を観戦中の生徒諸君!この淫獣は先ほどの魔法の衝撃により次元の
裂け目からさまよい出たものと考えられる。これは戦いの影響によるものと
判断し、試合を続行する。なお次元の裂け目自体は既に塞がっており、
また闘技場と観客席の間の結界は頑強なものであり、淫獣ごときで破られる
ことはない!観客諸氏には試合を存分に楽しんでいただきたい!!」
杉並の言葉に観客らは冷静さを取り戻した。
「そうだな、ビームキャノンの直撃も耐えたのだし・・・案外大丈夫かもな」
「そういやそうだな!」
観客らは元の席にゾロゾロと戻り始めた。
「なお、先ほども述べたようにこの淫獣は戦闘の結果生じたものであり、
試合終了まで実行委員会ならびに審判団は干渉することはしない!
また、淫獣を倒したからといって勝ちになることはない!
されど、たとえ淫獣によるものでも試合の継続不能状態になれば直ちに
負けとする!!」
「というと・・・淫獣は倒されるか試合が終わるまでいるんか?」
「そう」
「淫獣を倒しても試合は終わりじゃない?」
「そう」
「淫獣に剥かれたら、負け?」
「そうだ。敗北条件に変わりはない!」
杉並の言葉に会場は沸き立った。
「「GJ!GJ!杉並!!」」
「驚きました!淫獣の乱入により、試合は水越vs工藤vs淫獣の三つ巴だぁ!!」
闘技場の内部では眞子と工藤と淫獣が睨みあっていた。いや、淫獣が品定めを
していた。
「杉並・・・なんで膠着してるんだ?」
「それはだな・・・朝倉よ、お前だったら水越眞子と工藤叶のどっちから先に襲う?」
「う〜〜〜ん・・・迷うな」
「だろうな、それと同じだ・・・双方、甲乙付けがたい美少女だ、どっちから先に行くか。
淫獣先生も大いに迷っておられているご様子だ」
やがて、意を決したかのように淫獣は動き始め、三すくみともいえる三者の微妙な
バランスは崩れた。
「淫獣が動いたぁ!狙いは・・・両方だぁぁぁぁぁ!!」
淫獣の触手が眞子と工藤、それぞれを襲い始めた。
「淫獣のダブルヘッダーかな・・・」
「たぁぁぁ!!」
工藤が淫獣の触手を殴る。殴られた触手は一旦、地面に叩きつけられるがすぐに
回復して工藤に襲い掛かる。
「実行委員長、淫獣の特徴をお願いいたします!」
「うむ。まず、あの触手を見てくれ!あの触手は軟体のものであり、殴っても効果は
薄い!」
「なるほど・・・では、手の打ちようがないということですか?」
「いや、そうではない。斬撃系、すなわち斬る攻撃はかなり有効だ。眞子の方を
見てみろ」
眞子は壁に背をつけて、吐いた息でかまいたちを発生させて近づいてくる触手を
ズバズバ斬っていた。眞子の善戦ぶりを見たかどうかは不明ではあるが、工藤の
方も手足を斬撃技に切り替えて、触手に対処し始めた。
「確かに効果がありますね・・・」
「もっとも一番効果があるのは魔法なんだが、あの二人は魔法系ではないからな」
「では、これからの展開はどのようになると予測されますか?」
「そうだな、一番不利なのは・・・」
「不利なのは!?」
「工藤だな」
「それはどういうことで?」
「現在の状態は三つ巴ではなく、眞子vs淫獣と工藤vs淫獣になっている。淫獣に
対しては打撃系の技はさほど有効ではない。だが工藤の得意とするのはその
打撃系の方だ」
「しかし見てる限りでは斬撃系の技を使っていますが」
「使っているさ。だが鍛えられた肺活量を元に呼気でかまいたちを作る眞子の方は
斬撃する数はかなり多いが、手足の振りで斬る工藤は4つ・・・いや、軸となる部分が
いるからせいぜい2〜3個しか対応できない」
「はい」
「しかも眞子は手足を拘束されても反撃できるが、工藤は手足を一本絡め取られる
だけで戦闘力が大きく損なわれてしまう」
「・・・ということは?」
「工藤は・・・捕まったら終わりだ」
「うわぁぁぁ!!」
闘技場で悲鳴が上がる。そこには触手によって足を取られた工藤が転倒している
姿が。
手足の斬撃で襲い来る触手を切断していたが、その数の多さに対応しきれずに
後退したもののそこに待ち受けていた触手に右足を巻き取られたのであった。
「くっ!」
工藤は手刀で巻きついた触手を切断しようとした。だが工藤の斬撃は振りかぶら
ねばならず、そのモーションは大きかった。そして、その動きは誰の眼にも、
淫獣の眼にも明らかであった。
「わっ!!!」
淫獣は工藤の足を引いた。そして逆さになった工藤を大きく振り回した。
「あぁぁぁ!」
砲丸投げの砲丸のように遠心力をつけられ振り回される工藤。その悲鳴は
会場内に響き渡った。
「・・・うぅぅぅ」
その回転が終了したとき、工藤は目を回してぐったりとしていた。だが、淫獣の
攻撃はまだやむことはなかった、いや、むしろこれからが本番であった。
「・・・えっ?な、何を!?」
淫獣は工藤の左足に触手を巻きつけ、足を開かせようとする。当然、工藤は
抵抗するがその手もまた淫獣の触手が絡みつく。淫獣は工藤の手足を広げる。
工藤は逆さにされて、手足を開かされた。
「淫獣が工藤を逆さ磔だぁ!!」
「「おおっ!!!」」
「くっ・・・!」
まだ目まいが残っていたが工藤は僅かに許された胴体を左右に振って何とか
淫獣の支配を逃れようとした。そんな抵抗など全くの無意味であった。
「なっ・・・何・・・」
逆さに固定された工藤の周りで淫獣はその触手をムチのようにしならせた。
その空を切る音が高く響き渡り、工藤に不安を観客らに期待を与えていた。
「やっ・・・やだ、やめて・・・」
ヒュンヒュンと触手の唸る音が高まり、もうすぐ次の瞬間に起こることを予感させた。
「イッツァ、ショータイーム!!!」
実況の叫びに応じたのか、淫獣は触手を工藤に対してふるい始めた。
すいません、次で眞子vs工藤戦を終えると書いておきながらまだ続きます。
DCSS14話の海編で工藤がハブにされたためにちょっと暗黒面に落ちて・・・
だから、工藤をちょっとイジメます。そのために少し長くなります。
次回には何とか終わらせたいと思いますので厭きずにお待ちください。
>>180 コラ! ハブにされてカワイソス……じゃないんかいw
もっとやれ、やってやって、やりまくれぇ!
おまいら、最近ハッスルしすぎですよ
>「「GJ!GJ!杉並!!」」
やっぱりこのノリですよ、DCFSは☆
>>176 Σ(゚□゚)!! ・・・・・・・ワスレテタ
>>177 n ∧_∧ n ∧_∧ n ∧∧
(ヨ(´∀` ) (ヨ(・∀・ ) (ヨ(゚Д゚) GJ!GJ!GJ!
Y つ Y つ Y つ
↑当時の観客の様子
>>176 ああそれはね、ななこに男子の手が伸びる寸前、俺の欲望が具現化した淫獣が現れて野郎共を追い払ったんだ。
それからななこを淫獣空間に引きずり込んで、精神が壊れるほどガンガン犯し抜いたのさ。
・・・だったらいいな〜、と勝手に妄想してみたり。でもななこ輪姦も見てみたかったり。
どっちだよ俺www
ななこ姦は◆ccqXAQxUxIさんに期待したいですね。
艦長で止まってるし。
ごめん、前言撤回。
ななこ姦来てました!
でも彼のSSの腕は、初期と比べて確実に上がってる希ガスる。
オイラも負けてらんねぇ!
近頃、変な流れだな………
>>170 間違った愛情は心を傷つける傷ついた心はやがて・・・・・・・・・・・。
音夢「・・・私には生きる理由は無い。けれど、死ぬ理由も無い。だから死なない、いや死ねない。
私の流れは今、生きる方に流れている。私はただ流れに流されるまま絶望という道を進む。
私は運命を受け入れる。 死ぬときには潔く死ぬだろう。死は恐くはない。
人はいつか必ず死ぬから。それが遅かれ早かれ、ただそれだけの事。進む道がある限り進むしかない事よ。」
スクールディズのようにことりを音夢が刺すとか
>>190 いやことりが包丁で刺し殺すコラ画像&コラAAならアニメ板の本スレやアニキャラのことり、
アイシアスレにある
192 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 22:26:44 ID:hcz+xXjN
あげー
パンッ!
淫獣の触手が工藤の太ももに命中する。ズボンは裂け、工藤は悲鳴を挙げ、
その肌にはムチの痕が残った。観客席は静まり返った。
「はぁぁぁ・・・」
色っぽく呻く工藤。その声が終わらないうちに淫獣は次の攻撃に移った。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
淫獣のムチが工藤を襲う。嵐のような連打に工藤は悲鳴を上げ、制服は
引き裂かれ、その肌にはムチの痕がくっきりと残った。
「痛い!や・・・やめっ・・・あああぁぁあぁぁ!!!」
手足を触手によって取られている工藤にムチから身を護る術などなかった。
炸裂するムチの威力は彼女から抵抗する力を確実に削いでいった。
「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」
ムチの攻撃が終わり、工藤は完全に打ちのめされていた。手や足はかなりの
ダメージを負い、制服はボロボロに裂けていた。
「あっ!な、何を!?」
淫獣の触手はボロボロになった工藤の制服を引きちぎり始めた。工藤は
手足を拘束されているために、それに対して有効な防衛など無理な話だった。
「やっ、やめろ!この・・・変態!!」
淫獣は工藤にとって唯一の抵抗手段である悪態など物ともせず、淫獣は
制服を引きちぎり続けた。学ランが、ズボンが、そしてYシャツが順次ボロキレに
化していく。やがて制服を完全に引き裂かれ、工藤は下着姿を露にされた。
胸は男装を行うためにサラシがきつく結ばれ、パンツは純白でワンポイントの
赤いリボンのついた勝負パンツを身につけていた。
「「おおっ!!!」」
「工藤叶の下着姿だぁぁ!こいつはキレイだぞぉ!!」
男装美少女、男物の制服に身を包み、体育は見学が多くて水泳などもっての
ほかだった工藤の身体を眼にした者はほとんどいなかった。いや、凹凸は少ないが
均整の取れたプロポーションの工藤のボディを目にするのは今回が初めてで
あった。そして、この試合で全てを曝け出した工藤のボディは誰も目にしたことが
ないものから誰もが目にしたことがあるものに変わる。
「淫獣の触手が・・・工藤のサラシに向かったぁ!!」
淫獣の触手は打ちのめされ怯える工藤に向かい、そのサラシに手をかけた。
「ああっ!!!」
「「うぉぉぉっっっ」」
淫獣の触手は工藤のサラシを引きちぎった。その瞬間、工藤の悲鳴と観客らの
歓声が交じり合った。
「お・・・おっぱいだぁ!工藤叶のおっぱいだぁぁぁ!!!」
サラシを引き裂かれたことにより工藤の胸は露にされた。押さえつけられた故に
小ぶりな、しかしながら整った形の工藤のおっぱいに観客らは大喜びであった。
そのきれいな穢れを知らないピンクの乳首は淫獣の魔の手に怯え、ピクピク
震えていた。
「ひぃっ・・・!」
工藤は小さく悲鳴を上げた。彼女の目の前には吸盤のような触手が2本現れた。
それがどこに向かうかは容易に想像ができた。
「あうっ!・・・ひゃっ!!」
吸盤から逃れようとした工藤の背中にムチが襲う。その威力に弾かれた工藤を
触手は待ち構え、その小ぶりな乳房に覆いかぶさった。吸いつかれ、しゃぶられる
工藤のおっぱい。されど、大変なのは彼女のおっぱいではなくお尻のほうであった。
「痛い!!」
淫獣は工藤のお尻を叩く。悲鳴を上げる工藤にまた一回。そのお尻を叩く音は
会場内に響き渡った。
「またララパルーザだ!!」
触手のお尻を叩く速度を増し、その音と工藤の悲鳴は高く大きくなる。観客らは
その音に合わせて足を踏み鳴らし、リズムを取る。
「はうっ!あっ!痛い!やっ・・・やめっ!!」
「「淫獣!淫獣!淫獣!」」
やがて淫獣は工藤の尻のスパンキングを止める。それに伴い、徐々に静まり
返っていく観客たち。彼らは次に何が起こるか固唾を飲んで待ち構えていた。
スパンキングによってパンツのお尻の部分は引き裂かれ、露にされた工藤の
尻はサルのように赤く腫れ上がっていた。
「いはぅっ!!」
淫獣は工藤の腫れ上がったお尻の双丘を触手により押し広げた。ムチで叩かれ、
腫れた部分を強く触られたことに工藤は悲鳴を上げたが、彼女の目に映った光景は
悲鳴すら上げることができなかった。それは闘技場のモニターに映し出された
彼女の・・・肛門であった。
「あっ・・・あっ・・・・・・」
モニターには淫獣により囚われている工藤の姿と、淫獣によって露にされた両の
乳房、肛門、そして呆然とモニターを見やる彼女の顔が映し出されていた。モニターに
映る自らの醜態に彼女の顔は羞恥に歪んだ。もっとも彼女を追い詰めたのは
モニター上の肛門の映像であり、くっりきと皺まで映りこんだ彼女の肛門は恥辱に
ヒクヒクと引きつっていた。
「おい・・・いくらなんでもこれはマズイだろ・・・」
「うん・・・でもルール上はどうなってるんだろうか」
「やっぱり、中止かな・・・」
「え〜おれ、もっと見たいよ!」
試合中断を危ぶむ観客らに実行委員長である杉並は再度マイクを取った。
「観客のみなさんにご説明いたします。教育的配慮は陰部が露にされる、あるいは
されそうになったときに適用するようにルールブックに記載されています。
しかし・・・しかし肛門に関しては適用対象として考察はしておりませんでした。
これは実行委員長たるこの杉並の不徳のいたす限りです。この件に関しましては
至急検討したうえでルールの改正を図りたいと思います。
されど・・・されど一旦ゴングが鳴らされ開始された試合の途中でルールを変更する
ことは出場選手全員に対して不公平になりますので・・・・・・
この試合に関しては旧ルールのままで遂行いたします。
すなわち!肛門は教育的配慮の対象外とします!!」
杉並の見解に会場は沸き立った。
「「いいぞ!杉並!!」」
「「最高だぁ〜〜〜!!!」」
杉並の見解はなおも続く。
「なお!この時点で工藤がギブアップした場合、試合は直ちに終了する!!」
この発言に会場は一気に静まり返った。誰もが工藤のギブアップを予測していた。
だが、彼女の返答は彼らの予想を裏切った。
「ギ・・・ギブアップしません!!」
観客らは歓喜の声を上げた。
「「いいぞ!工藤!!」」
「「かっこいい!!」」
工藤に事態を打開できる手段などなかった。彼女の目の隅には淫獣の触手と戦い、
防戦し続ける眞子の姿があった。もし仮に、ここで眞子が淫獣に囚われたところで
工藤を放置するとは思えず、その場合でも先に負けるのは工藤叶の方であることは
彼女自身理解していた。
工藤は淫獣に何をされるか全く予想できなかったが、ただ悲惨な目にあうことだけは
理解できていた。だが彼女はそれでもなお降伏しないのには理由があった。
「理事長、試合を決着させた方がいいのでは?お孫さんの敗北はもはや揺るがし
難い事実に思えるのですが・・・」
「おそらく・・・叶の敗北は間違いないでしょうね」
「では、なぜ?」
「工藤家では跪いて許しを乞うのは最大の屈辱です。それをするくらいなら穢され
堕ちていくことを選択します。それが"工藤の女"の宿命です!」
闘技場では淫獣が工藤の眼前で触手を見せびらかせていた。そのグロテスクな
触手に工藤は怯えさせた。しかし、彼女が本当に恐れるのはここで降伏することで
あった。ここで降伏すれば凌辱はここで終わるだろう、だがそれをすればおそらく
彼女は工藤の家を追い出されてどこか遠くに転校させられるに違いなかった。
そして、それは彼女の愛する朝倉純一との別れに繋がるのである。
「(わたしは・・・まだ負けない・・・・・・)」
工藤は唇を噛んで、これからの凌辱劇を耐えようとした。淫獣はそんな工藤の
覚悟を見越したかのように彼女の肛門に襲い掛かった。
眞子vs工藤戦、まだ続きます・・・(^^;;;
工藤の対淫獣戦はまだ続くのですが、一旦投下します。
ちょっと長くなりますが、長すぎると読むのに大変かと思いまして・・・
これで半分くらいです
眞子触手と黒音夢編・・・すごくエロそう・・・・・・
でもDCFS工藤戦が長引いているのでちょっとお預け。
読みたいのはやまやまなれど、今は読めない・・・
DCFSを書くのに時間がかかっているのもあるけど、シチュを無断で
借用してしまいそうになるかも・・・・・・(^^;;;
>>189 たとえ計画が妨害されても黒音夢には「威力業務妨害罪で提訴」と言う盾がある
大好きな音夢先輩。美春の大好きな音夢先輩。美春は今でも音夢先輩のことが大好きです。
だからでしょうか。あんな酷い目にあわされたというのに美春は音夢先輩のことを憎むことができません。
本当なら、本当に音夢先輩のことを思うのなら美春は正直に誰かに、警察にでも話すべきでした。
美春が音夢先輩にされたこと。全部ありのままに。でも美春にはできませんでした。
そんなことをすれば朝倉先輩が悲しむから。美春と同じように音夢先輩のことが好きなみんなが悲しむから。
いいえ。そんなのはいいわけです。これは美春のわがままです。
美春にはできなかったんです。美春の大好きな音夢先輩がもういないことを認めることが。
美春は馬鹿なんです。今でも信じているんですよ。音夢先輩がもとの優しい音夢先輩に戻ってくれることを。
そんなことはありえません。それは美春が一番よく分かっています。一番よく分かっているのに。
それでも諦められないんです。美春は音夢先輩のことを諦めることができません。
やっぱり美春は悪い子です。自分のわがままのためにたくさんの人に迷惑をかけている悪い子なんです。
美春は音夢先輩を止めるべきでした。たとえそれが音夢先輩に仇なすことになろうとも。
音夢先輩に罪を重ねさせちゃいけませんでした。これ以上の罪を。
ごめんなさい。みなさん。全部美春が悪いんです。全部美春がいけないんです。
美春が弱いから。美春がわがままだから。それでみなさんにもご迷惑を。
ごめんなさい音夢先輩。音夢先輩が一番辛いときにお力になれなくて。
思うんです。音夢先輩が辛かったとき。音夢先輩が苦しんだとき。
そこに美春がいて音夢先輩の支えになってあげられればこんなことにはならなかったと。
音夢先輩ごめんなさい。音夢先輩ごめんなさい。音夢先輩ごめんなさい。
美春はいくら音夢先輩に謝っても謝り足りません。
美春は何も出来ませんでした。理不尽な暴力に晒された音夢先輩を助けることも。
死にたくなるような苦しみに喘いでいる音夢先輩を支えることも。
狂気にとりつかれて暴走する音夢先輩を止めることも。
こんな何もできない美春は悪い子です。何もできずにただ泣いているだけの美春は悪い子です。
でも神様、こんな悪い子の美春のお願いを聞いてくれるならどうかかなえてください。
それさえ叶えてくれるなら美春はもう他に何もいりません。大好きなバナナもいりません。
どうか…どうか音夢先輩をとめてください。音夢先輩がこれ以上罪を重ねる前に。
廊下を全速力で美春は駆け出していた。消えてしまったあの影に追いすがろうと。
もう届かなくなってしまったあの背中を。
(音夢先輩…音夢先輩っ!!)
自分がまごまごしているうちに音夢は動き出してしまった。もう止められない。止まることがないのだ。
狂気に陥った音夢。あれだけ親しかった美春にさえ容赦なかった。もはや見るもの全てが憎悪の対象。
本当に哀れ。そして悲しい。
(止めないと…音夢先輩を止めないとっ!!)
音夢がこれ以上罪を犯す。音夢の手によって親しい誰かが危機に晒される。そんなことは美春には耐えられなかった。
早く止めないと。でもどこへ行けばいい?そうだ、保健室。瞬時に脳に浮かぶ思い付きのままに保健室を目指す。
だがあまりにも目的に囚われるあまり美春は注意力を失っていた。丁度歩いてた女子に正面からぶつかる。
「っ……痛ぁっ……ちょっとっ!危ないじゃないっ!廊下で走ったりなんかしてっ!!……って?…美春ちゃん?」
「…あ…眞子先輩……」
ぶつかった相手は眞子だった。美春はしばし眞子の顔を見つめると、すぐに立ち上がりまた駆け出す。
「すみませんでしたっ!眞子先輩っ!」
「ちょっと…美春ちゃんっ!…美春ちゃんっ!…って……」
謝りながら美春は消えるように駆け出していった。眞子はまたしても呆気に取られる。
「どうしたんだろう…美春ちゃん……」
美春の不自然な態度に先程のことも合わせ眞子はその顔を曇らす。
『朝倉君なら今日はもう家の方に帰ったよ。何か彼女に用事でもあったのかい?』
到着早々、美春を待ち受けたのは保険医昭島のそんな一言だった。
美春は失礼しますとだけ言い残して足早に保健室を後にした。
どこに行けばいい?音夢の行き先。まさか言葉通り家に帰っているとも思えない。
あたるしかない。心当たりを片っ端から。その最期に朝倉家へ行こう。
音夢に会ってもう一度話をして。
(………っ!!)
ふいに立ち止まった。音夢と会ってどう彼女を説得するというのだろうか。もう自分の言葉は音夢に届かないのに。
何を言っても無駄なのだ。何を言っても止められないのだ。もはや美春には。音夢のことを。
(それでも…それでも美春は…音夢先輩を……)
止めなくてはいけない。自分が音夢を止めなくてはいけない。それが自分の義務だから。
ああ、本当ならばこんな無駄なことに時を費やすのではなく誰かに正直に話すべきなのだ。
自分と音夢のことを。洗いざらい。それをできなかった理由。脅迫されていたこともある。
あの日、音夢は自分を犯したあとそのときの写真をネタに美春を脅した。
処女を散らされ股間から無惨に血を垂れ流す自分の姿。見るも無惨。あんなものをばら撒かれては生きてゆけない。
脅されて呼び出されたその場所。その場所で美春は輪姦された。大勢の男子達に。
惨めに輪姦され汚される美春の姿を音夢は冷笑を浮かべながら映像に収めた。
そしてこうも言われた。もし他言あるようならばこのビデオを保健の教材ビデオとすりかえると。
美春は逆らえなかった。美春は逆らうことができなかった。だがそれも言い訳にすぎないと美春は思っている。
本当はしたくなかったからだ。音夢を告発することなど。そしてそれは今でも。
だからこそ、だからこそ美春は止めなくてはいけない。音夢を。自分自身の我がままのために他のみんなを危機に晒しているのだから。
(音夢先輩っ!!)
校門を走り抜ける。そのまましばらく走る。もう肩で息をしてる。次はどこへ?公園?神社?
どこでも片っ端から当たるしかない。音夢を見つけるまでは。
「っ!?きゃうっ!!」
するといきなりのことである。美春は何者かによって引き止められていた。力強い。これは男の腕だ。
「何をするんですかっ!離し………ひぃぃっ!!」
自分を引き止める相手の顔を見た瞬間に美春は引きつる、先程の男子達だ。あの日、美春を陵辱した。
「んひっひひ。どこいくのぉ?天枷ちゃん。」
「どうせなら俺たちと遊ぼうぜぇ。暇してることだしさ。」
そうニヤケタ顔を彼らは美春に見せてくる。その下心をまるだしにして。
「止めて…離してくださいっ!美春…今日はっ!!」
腕の中でもがくがビクともしない。女子の中でも比較的小柄の美春と大柄なその男子とでは力の差がありすぎるのだ。
その上、彼らは複数で美春が逃げられないようにしっかり取り囲んでいる。
「へへへ。実は俺たち頼まれてるんだよねえ。天枷が馬鹿な真似しないようにしてくれって。」
「そうそう。天枷に色々としゃべられると俺たちも困るからねえ。」
「さあ、諦めて一緒にいこうよ。悪いようにはしないからさあ。」
それらの言葉に美春は悟る。自分は待ち伏せされていたのだ。こうして音夢を探して校舎を出る。
そのタイミングを。それが誰の差し金によるものかは分かりきっていた。一人しかいない。こんな事をするのは。
(……音夢先輩………)
思い至る。全て音夢の企て。最初からこうするつもりだったのだろう。美春がどう答えようとも。
そしてその仕掛けに美春はまんまとかかった。網にかけられた魚のように。
「さあさあ、それじゃ一緒にいこうぜ。たっぷり可愛がってやるからなあ。」
「携帯で他のやつらも呼んだから今日は夜遅くまで楽しもうぜ。」
「嫌ぁぁぁぁっ!!放してくださいっ!!音夢先輩っ!音夢先輩っ!!」
そのまま美春は彼らによって引き摺るようにして連れ去れらてゆく。再び迫る陵辱への恐怖と絶望。
音夢を止めることができなかったことへの無念。それらに包まれながら美春はただ音夢の名を叫んだ。
実際にその声が聞こえたというわけではない。だがふと聞こえた気がした。自分を名を呼び続ける美春。
その悲痛な叫びが。
「クスクスクスクス。」
含み笑いが込み上げてくる。今日もまた美春はケダモノたちの慰み者とされるのだろう。
なんて可哀想で惨めな美春。それがなんともはや愛おしい。自分が美春に課した数々の仕打ち。
それは確実に美春の心を削り取っている。容赦なく。
「ふふふ。あはは。あははははは。」
笑いが止まらない。揺れ動く良心と陵辱への恐怖。双方から責めつけられたであろう美春。
美春がどれだけ苦しんだのか手に取るように分かる。それは自分自身も通過した道なのだから。
あの惨めに犯された夜から。ずっと地獄に自分はいた。蘇る悪夢にうなされ溢れる惨めさに苛まれた。
そして生まれ出る周囲への憎悪。この島で平穏な日常をおくっていた少女達への嫉妬。
最初はそんな風に心さえも穢れていく自分を嫌悪した。自分がどん底まで堕ちていくことを。
何度も繰り返した自殺未遂。死にきれなかった度に惨めさは増していった。
初音島での幸せだった日々。思い返すだけで心が締め付けられる。
あの頃の自分が今の自分を汚いものを見るような目で見ているような気がして。
そんな苦しみから逃れるには壊れるしかなかった。もうそれまでの朝倉音夢ではなくなるしかなかった。
汚れきった。本当に汚れきってしまった自分だから純一と結ばれることはないだろう。そのことは諦めた。
だが許さない。自分がこんなに惨めな思いをしているというのに他の娘が彼と幸せになることは許せない。
壊してしまおう。汚してしまおう。自分のように。本当に惨めな自分のように。
もう自分は人でなしでいい。悪魔になったっていい。こんな惨めさから逃れられるのなら。
「馬鹿ね。美春。早く私のようになってしまえば楽なのに。」
美春のことを振り返る。本当にお馬鹿な美春。あんな目に合わされてもまだ心のどこかで私を信じてる。
本当にお馬鹿さん。でもそこが美春のいいところ。もっと苦しみなさい。もっと泣き叫びなさい。
貴女は最高の玩具なの。悪魔に魂を売り渡した私にとって。もうじきに仲間を増やしてあげる。
そうすれば貴女も少しは惨めじゃなくなるかしら。一人寂しく犯されるよりは。
それとも友達思いな貴女はもっと苦しむのかしら。それもいいわね。うふふ。
「まあいい子で待ってなさい。たっぷりとみんなに可愛がってもらいながらね。」
そう呟く音夢の口元は歪む。目に浮かぶのは惨めに陵辱される美春の姿。精液にまみれ汚汁を浴びせかけられる。
さあ、ぐずぐずしてはいられない。次の獲物が自分を待っているのだから。
肉の塊は胎内でビクビクと痙攣を起していた。ドクリドクリ。擬音とともに吐き出される液汁。
ああ、まただ。また子宮に注がれている。汚されている。身体を内側から。全部。
「うっ…ぐぅぅっ…ふぇぇぇ…ひぐあぁぁっ!!」
「おいおい、泣くほど気持ちよかったのかよ。そんなに膣内射精がよかったのか。」
「ふふふ、こっちは大勢だからな。たっぷり出してやるからな。喜べよ。」
泣きじゃくる美春を尻目に下卑た笑みを見せる。心底楽しんでいる。美春を強姦することを。
「や…めてくだ…さい…もう…許して…くだ…あひぅぃぃぃっ!嫌ぁぁぁぁっ!!」
「あはは。嫌々言ってる割にはいい締め付けしてるよこいつ。」
「肉便器だ。生まれつきの肉便器なマゾなんだよきっと。」
「やめ…いっ…ひぃぃっ…ひやぁぁぁぁっ!!」
そうしてまた次の肉棒が美春の膣内へと埋まっていく。精液と愛液とでぐちょぐちょにされた美春の膣内。
それがグチャグチャにかき回される。熱く滾った肉の棒で。同時にしきりに囁かれる言葉。肉便器。
今の美春を言い表すのにこれほど最適なものもない。
(違います…美春そんなのじゃないです…そんなのじゃ……)
そう否定はしてみてもそれ以外の言葉が見当たらないのも事実であった。押さえつけられ固定された身体。
大きく蛙のように開かされた両足。その付け根に当たる部分。美春の膣をめがけて次々とペニスが飛び込んでくる。
白濁の液汁を注ぐために。美春は器なのだ。膣も子宮も。精液を注がれるための器なのだ。
「うっひょう。アナルもよく締まるぜコイツは。」
「あひぃぃぃっ!!いぎひぃぃぃぃっ!!」
そしてアナルも使われ始めた。尻肉を強引に掻き分ける男根。激しくそして力強い。
痛い。とてつもなく痛い。肛門が引き裂けそうなほどに。
「ほらほら、コイツでもしゃぶってろよ。しっかりと。」
「んむぐぅぅぅ…んぶっぷ……」
口にも咥えさせられる。全てが初めて輪姦されたあの日と同じように。
ビクンビクン。ああまた膣で射精されている。子宮が熱い。
「嫌ぁぁぁっ!妊娠しちゃいますぅぅっ!もう止めてぇぇぇっ!!」
ドクンドクン。ああ、お尻にも。逆流していく。液汁が。
「お尻は…お尻はもう勘弁してくださいっ!!嫌ぁぁぁぁっ!!」
でも止むことはなく白濁液が美春に降り注ぐ。口の中に出された。不味い。でも飲むことを強要される。
手も足も握り擦ることを要求されてニチャニチャになった。ほとばしる精液で。
ビチャビチャ。髪にも降り注ぐ。まるでリンスのように。顔にもかけられた。べっとり張り付いた精液が顔を滴る。
「や…め…もう…やめ……」
そうこうしているうちに声も出なくなるほどに弱りきる。心も身体も。溢れかえるのは笑い声。
惨めな肉便器の美春を嘲り笑う声。そうですね。そうなんですね。やっぱり美春はもう肉便器なんですね。
男の人の精液を吐き出されるためだけのとても惨めな肉便器。それが今の美春。
(駄目です…美春壊れちゃいます…音夢先輩……)
果たしてこの陵辱が終わった後も美春は天枷美春のままでいられるのだろうか。
セックスのことしか考えられない淫らな性奴隷と化すのではないのだろうか。
嫌だ。そんなのは嫌だ。でも無理。それを止めることはもう無理。意識が遠くなる。
(音夢先輩。嫌です。そんなのは。美春は……音夢先輩。音夢先輩…でももう無理なんですね。
音夢先輩。もう手遅れなんですか?音夢…先輩………)
薄れいく意識の中、ひたすらに音夢のことを美春は想う。そんな美春を男達は果てしなく輪姦し続けた。
というわけでまたしても美春は輪姦です。
次回からヒロインを追加の予定。それではサラバ。
>>191 ちょっと見てみたい気も・・・
>>DCFSさん
いいぞ杉並〜!!(笑)
次回、叶の肛虐・・・?
明確に言いますと、アナルセックスは性行為ではないので
挿入されても、教育的配慮にはならないのではないかと・・・
>>◆inEm7wtNVQさん
あいかわらず読むと心が痛くなります。
そこが良いのですが・・・(笑)
だ、誰ですか、次の犠牲者は!?
>>198-202 音夢はあの事件で砂漠の如く渇いてしまった「心の潤い」をこれで潤すしかなかったのか
◆inEm7wtNVQ 殿 今後のシナリオ案としては
音夢は昭島と水越病院院長とのやり取りを偶然聞いてしまう
同時に「特別病棟慰安婦計画(入院されたVIP達の性欲を沈める為の慰安婦(看護士でなくても良い)を作る計画)」を知る。
↓
しかし昭島に気づかれ音夢を計画の実現する為に誘う、音夢を強姦したのは水越病院院長が昭島の後輩たちに
莫大な金でやらせていた事、計画の布石として音夢を強姦した事も知る。
(昭島は音夢が美春を強姦し他のヒロインをも犯そうとする事も想定の範囲内だった)
↓
音夢は昭島にヒロイン強姦の支援(実行するDQNと使用する薬品、脅迫するためアイテムの調達)
と自身の身柄の保証を条件に計画への協力を約束する
↓
強力な支援体制が出来上がった音夢が次々とヒロインを強姦
昭島「水越病院に特別病棟があるのはご存知かね?」
音夢「確か、一般の人はもちろん看護士すら立ち入りを禁じられた場所であった事は覚えているわ。」
昭島「実は・・・・・(計画の詳細を説明)・・・・・と言う事だ。これが君が知らない医学界の闇なのだよ
フッフッフッ惜しいな、君が計画の対象に選ばれなければもっと幸せな日々を送れたと言うのにそこまでして
君の兄にたてつく女を犯したいのかい?」
音夢「私と同じ苦しみを味じわせたいからよ、犯すには脅迫ネタで弱みを握ったからって言うしね。」
昭島「君の中にある知力、人を惑わせる魅力、良心を完全に捨て堂々と他人の思いを踏みにじる心、君の全てが
計画の成功させる為にもぜひ欲しい。どうだね協力する気になったかね?君にとっても利益のある計画を思うのだが?」
音夢「いいわ、ただし条件があるの。(ヒロイン強姦の支援を要請する説明)なの。」
昭島「それも良かろう、君の要望にはなるべく答えていく様こちらも用意する。」
(音夢、昭島の不気味な笑い声が初音島に響く)
昭島(これで医学界のうるさいジジィ達を黙らせることができる、そして我が計画も)
こんな物でどうかと、最も採用するかは◆inEm7wtNVQ 殿の判断ですがね
>>206 シナリオの押し付けうざい。
そこまで考えてるなら自分で書け。
ずんぱん。ずんぱん。美春のおなかの中で音が鳴り響いています。
「くぅぅぅぅっ!!締まる。締まるぜ最高。こんなに使い込んでるって言うのによぉ!」
そう喜びながら男の人は腰を動かして美春を犯します。もう吐き出された精液でグチャグチャになった美春のあそこを。
「へへ、前よりもずっと使い心地が良くなってるぜ。たまんねえ。」
ドロドロになった美春の膣の肉は男の人のおちんちんをきつく締め付けています。
濡れたお肉とお肉が擦れあっています。美春の胎内で。美春のあそこはもう男の人の精を搾り取る道具です。
「うぅ…またでちまう。すげぇ。いくらでも射精できるぜ。」
また美春のおなかにドクドク白いおしっこが流れ込んできます。汚いです。美春はまた汚されました。
おなかの中の奥深く。赤ちゃんを育てる場所にまで入ってきます。悲しいです。
このままじゃ美春が望んでもいないのに赤ちゃんができちゃいます。本当に悲しい。
「うへへ、ケツもよく締まるんだよなあ。こいつ。うへへ。」
美春のお尻の穴にもおちんちんが突き刺さっています。両側からずんぱんずんぱん。
苦しいです。押し潰されちゃいそうです。美春壊れちゃいます。
「最高の肉便器だぜこいつは。なんだかんだいってもう気持ちよくなってるだろ?」
そう勝手なことを言いながらその人たちはみんなで美春のことを虐めます。
その人たちのおちんちんが何本も美春の身体を嬲り者にします。あそことお尻。2本一変になんて当たり前です。
お尻の穴もあそこの穴も溢れた精液でドロドロのグチョグチョになっています。それでも止めてくれないんです。
悲しいです。苦しいです。痛いです。音夢先輩。美春はこの人たちの惨めな肉便器にされています。
どうしようもなく惨めな。
「ほれバナナだ。しっかりしゃぶれよ。」
違います。そんな不味いもの美春の大好きなバナナじゃありません。不味い。苦い。吐き出したくなります。
でも吐き出したらその上に顔をべっちょりつけられました。汚いです。悔しいです。涙が止まりません。
「おっ、ようやく俺の番か。へへへ。」
また汚い笑い顔を浮かべた人が美春に近づいてきます。美春を慰み者にするために。
オチンチンを引き抜かれてゴポゴポ精液があふれでているところにまたおちんちんが入っていきます。
もう何時間繰り返したのでしょう。美春はもう限界です。
「ほらほら、もっと腰振らなきゃだめでしょうが。」
「もっと力強く吸えよ。下手糞だなあ。」
「ケツ緩めんなよ。俺が使ってるんだから。」
みなさん勝手です。勝手なことを言って美春を虐めて楽しんでいます。美春はこんなにも苦しいのに。
苦しいです。悲しいです。痛い。そして惨めです。もう…死にたい………。
これからも、これからもずっと美春はこんな惨めな思いをしなくちゃいけないんでしょうか?
「もふ…らめでふ……ゆるひへ…ゆるひへ…くら……」
そう呂律も回らない舌で美春は許しを請います。泣き叫ぶ気力さえ美春には残っていません。
散々泣きつくして涙の塩が痕になった顔。その上に白濁の液体がぺっちょりとへばりついてます。
もう痛みの感覚さえ麻痺したお尻とあそこをまだずんぱん犯され続けています。これでも止めてもらえないのでしょうか?
「そろそろ仕上げにしようぜ。そろそろ。」
すっかり美春がボロボロになったところで今日はお開きのようです。この前されたときよりも美春はズタボロです。
「おっしゃあ、みんなでコイツにぶっかけるぞ。」
そういって皆さんおちんちんをしごいて美春に白いおしっこを引っかけます。あはは。黄色いのも混じっていますよ。
美春は便器。男の人の白いおしっこ専用の肉便器。それが今の美春。そうなんですね。音夢先輩。そうなんですね。
美春は…美春は…もう……
日が長くなったとは言え流石にこの時間帯になると辺りも薄暗くなっていた。音楽部の練習を終えての帰り道。
眞子はふとひとりごちる。
「本当にどうかしたのかなあ。美春ちゃん。」
気にかかっていたのは後輩の美春のことだった。付属時代からそれなりに親しくしている後輩。
そんな美春の今日の不自然な様子が眞子には引っかかってしょうがなかった。
「せっかく音夢も帰ってきたのに。」
付属時代、美春が一番懐いていた相手は音夢だった。何をするときもいつも一緒。そんな印象を受けていた。
その音夢が二年ぶりに初音島に帰ってきた。つい先日の美春のはしゃぎぶりは眞子の記憶にも新しいというのに。
「あら?眞子。今、帰り?」
そんなことを思っているうちに声をかけられる。振り返り見るとそこには当の音夢本人がいるではないか。
「音夢!?仕事の方はもう終わったの?」
「ええ、今日は早めにね。ちょっと懐かしいもんでこの辺を散歩してたら偶然。」
そう微笑んで音夢は答える。眞子はそんな音夢を見つめて思いついたように声をあげる。
「ちょうどよかった。ねえ音夢。美春ちゃんのことなんだけど……」
「美春?美春がどうかしたの?」
聞き返す音夢に眞子は一つ一つ話した。美春にここ数日元気がないこと。美春の今日の挙動が不自然なこと。
それに何かガラの悪そうな輩にからまれていたことも付け加えて。
「何か困ったことあったら言ってってあたしも言ったんだけどね。やっぱ音夢が相手の方が素直になるだろうし。
だからさ。今度、美春ちゃんに会ったら音夢の方からもお願い。あの娘。多分なにか悩んでると思うから。」
そう伝える。音夢ならばきっと美春の力になってくれるだろう。あれだけ仲が良かった二人だ。
例え二年の間があろうとそんなことは関係ない。眞子はそう信じている。
「そう…じゃあ私のほうからも美春にそれとなく聞いてみるから。」
「うん。ありがとうね。それじゃあ音夢。さよなら。」
音夢の返事にこころよくし眞子はそのまま帰宅しようとする。
「ねえ…眞子…」
すると後ろから音夢が呼んでくる。なにか用事だろうか。眞子は振り返る。
「何?音夢………っぐ!?」
するといきなり衝撃がはしった。高電圧を食らったような衝撃が。
「な……何で………」
崩れ落ちる眞子。眞子が意識を失う前の一瞬見たもの。それは歪んだ笑顔でスタンガンを握り締める音夢の姿であった。
「んっ……うっ……」
眞子が目を覚ますとそこはどこか倉庫の中のようであった。今は使われていない。そんな感じの。
(どういうことよ…これ……)
更に気づくと眞子は身動きできないように縛り付けられていた。自分が意識のない間に誰がこんなことを。
「あら?ようやくお目覚め。」
「…っ!!」
すると起きぬけに声が飛んでくる。驚いて仰ぎ見る。その声の主は音夢であった。
「ちょっと…音夢っ!!これはどういうことっ!?悪い冗談は止めてっ!」
不敵な音夢に対し眞子も怒りを見せる。なんだというのだろう。いきなりこんな真似をして。
どういうつもりなのだろうか。いくら相手が友達だからといって許せる限度を超えている。
「あら、私冗談のつもりなんてないんだけど。」
そうしれっと答える。それと同時に眞子を眺める。
(そうよ…冗談じゃない…冗談なんかじゃ…)
眞子を見つめる音夢の瞳には暗い灯火が宿っていた。怨讐にも似た想いがこめられたような。
そう。冗談ではない。これは本気なのだ。美春のときと同じように。これは冗談なんかじゃない。
(貴女が悪いのよ眞子。貴女があの頃とちっとも変わらないままだから。ほんと美春と同じね。)
先程交わした短い会話。それだけで眞子が音夢の知っている二年前の眞子のままであることはうかがい知れた。
だれにでも思いやりがあって面倒見もよくて、今の音夢とは対極に位置する存在。あの純真だった美春と同様に。
「ちょっとっ!ふざけないでよ音夢!あたし本気で怒るわよっ!」
そんな音夢に流石の眞子も怒り心頭のようだ。縛り付けておかねば熱い鉄拳の一発でもお見舞いされるところだろう。
「まあまあ。そんなに慌てないでよ。そういえば眞子。えらく美春を気にしていたようだけど。」
にこやかにそして冷酷に微笑みながら音夢は言う。どこか人を食ったような態度で。
「美春ちゃん!?美春ちゃんがどうしたって言うのよっ!!」
音夢の態度に憤りを募らせながらも眞子は聞き返す。すると音夢はすぐに答えてきた。指で或る方を指し示しながら。
「あそこにあるのが何なのか分かる?眞子。」
「何って………っ!!」
そのまま音夢が示す方向に眞子は首を向ける。すると目に止まる物体。何かの置物?肌色の。
いやところどころ白濁色の液体で汚れた。あれ?何?すぐには認識できない。いや認識したくないのだ。
眞子の心が咄嗟に防御反応として。
「ぁ…ぁぁ…ぁぁぁ………」
だがそれが何であるかを眞子は徐々に認識していた。人の形。マネキン?ちがう生身の人だ。
死体のようにぐったりしている。でも呼吸で僅かに身体が動いている。髪の毛の色はオレンジ。
よく見ればそれは眞子がよく見知っている。眞子のよく見知った人物。
「美春ちゃんっ!!…い…ぁっ…ぁ…嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
数時間に渡る輪姦を受け続け全身を髪の毛の一本一本に至るまで精液に染められた美春。
そのあまりにも無惨な姿に眞子は腹のそこから悲鳴をあげた。
つうわけで短めですが続きです。追加は眞子ちんです。
書きやすいのと音夢、美春両方にそれなりに絡みあるのが眞子ぐらいしか思いつかなかったので。
>>206 昭島黒幕は自分も考えていましたけど止めました。前の初音島侵攻がスケールが
トンでもに大きかった話なものですからこっちではスケールの小さい話をやりたいかなと。
このシリーズメインはやっぱ美春ですので美春をとことん追いつめていきたいと思います。
そのための生贄にまず眞子。次回眞子はどのような目に会うのでしょうか。
それではサラバ。
最近鬼畜SSばかりでマターリ成分が足りない・・・(´・ω・`)
そろそろ純愛分が足りない。
>>206 どうです?
それだけのネタを思いつけるのならば、いっそのこと筆をとってみては?
>>◆inEm7wtNVQさん
あっちのスレで澪をヤってたのに、もの凄いハイペースですね。
次は眞子ですか、そうですか、・・・・くっくっく
あのボーイッシュな娘がどうなるのか楽しみでつ。
>人の形。マネキン?ちがう生身の人だ。 〜
この辺りの滲み出る怖さ(というのでしょうか?)がまたGJです!
>>206 うむ。あとちょいとばかり骨肉付けてちゃっちゃと犯っちゃえ。
純愛派は、別スレを立てなければいけない所まで来ているのか………
217 :
にられば:2005/10/17(月) 00:26:00 ID:vF1wWtWS
いかん、久しぶりに来たらミスってしまった………ort
>>216 変に自意識過剰にならずに、純愛書けばいいじゃない?
見てる人間は純愛だろうと鬼畜だろうとどちらでも構わないんだから。
>>216 書けばええやん、純愛もの。
大規模な鬼畜モノが出れば、別スレ行くように訴えられ、
エロの薄いのが出れば、これも別スレ行くようにと言われ、
それでも書き続け、作品が出される。
これに比べれば、純愛モノはまだ別スレ行けとか言われて
いない分いいんじゃないかい?
むしろ、こだわり過ぎてるような気がするんだが・・・
まぁ、鬼畜ダメ、エロ薄ダメ、純愛ダメなエロパロのスレに
存在意義はないだろうけど・・・・・・
愛のないエッチなど認めません。
犯したいほど愛してる。
>>216 はにはにスレの人だ。
別に新しくスレ立てなんてしなくてもいいのでは?
このスレの人々は純愛から陵辱まで幅広く許容できるところが
良いところなのです。
触手モノでも投稿の許可をいただけたんですから
純愛モノは確実に安全パイですよ。
ほんまに読みたくないなら、スルーすればいいだけですしね。
にらればさんのはにはにSSは今まで読ませていただいてましたけど
(感想もほとんど書かずにずっとROMですが)
ここにああいう純愛ものを投稿しても大丈夫だとおもいますよ。
加えていうならば、私はあのスレで誰かさんから展開先読みクイズに正解して
けよりなスレを立てろと言われたことが・・・
223 :
にられば:2005/10/17(月) 21:41:06 ID:dMs68LXm
私は元々こっちの住人で某コテハン使いなんですが、私が出てくると荒れるので………
純愛が読みたいという要望が在れば投稿しますが、最近はスレの流れに付いていけない過去の職人です。
>>223 ねぇアナタ、こちとらアナタの過去の名声やら実績なんぞ興味ぁござんせんことよ。
コテだかジャンル違いだが小難しく理屈をこねくり回していらしゃるが、それが一体何の意味があるのやら。
何も言わずささっと書いてぽとぽと落としてくださりゃあ、よろしいんじゃござせんか。
人の心惹く作品お書きになるアナタのことだぁもの、ちぃたぁ頭ひねりゃあ分かること。
ギトギト陵辱料理の幕間に、あまぁいあまぁい純愛SSが差し出されりゃあ、
こりゃ佳い口直しだぁ気の利いた御仁がいらっしゃると、
好もしく思いこそすれ場違いよと誹る者こそ筋違い、道理知らずのこんこんちき。
いやいやどうか!何もおっしゃらず、筆を取って一気呵成にお書き上げ下さいな。
読みたいのだ。
226 :
にられば:2005/10/17(月) 22:55:37 ID:hrJCMVO5
正直、「はにはに」だけで手一杯なのです。
228 :
彩野:2005/10/18(火) 00:28:52 ID:CCS4Yt+k
とある土曜日の昼。
お腹の大きくなった暦が白河家の居間で寛いでいる。
ソファに沈んで誰も居ない部屋で木漏れ日にあたってのんびりとしていた。
バタン
玄関のドアが開く。
ことりが帰って来たのだろう。
静かな足音が近づいて来る。
そして、ことりが居間に入ってくる。
暦はことりを確認するとテーブルの上に在る湯飲みを取る。
「今日は朝倉とデートでもっと遅くなると思ってたよ」
「残念、デートは明日です」
軽やかな足取りで暦の隣にゆっくり座る。
「ねぇ、お姉ちゃん………」
「何?」
暦は湯飲みを口に運ぶ。
「………初めての時ってどうだったの?」
いきなりの事にお茶を一気に喉に流し込んでしまった。
「げほ、げほ」
「大丈夫?お姉ちゃん」
「お、お前、いきなりなんて事を聞くんだ」
だが、その場は既にことりの熱意に支配されてしまっている。
流石に何とも言えない質問にどもってしまう。
「あー、なんだ、その………そりゃあ、そのだなぁ………」
「うんうん!」
興味津々なことり。
何処から取り出したかボイスレコーダーを姉の口元に向ける。
「その、だから………痛〜かった………かな」
ロストバージンの時の事を思い出し、カーと赤くなる。
愛撫されて濡れていたソコに初めて肉棒が密着した時。
進入した肉棒が破瓜をもたらした時の事を………
ことりもつられた様に赤くなるが何故か仏頂面で応える。
「そうじゃなくて、初めてのデートの事」
「そ、そ、そ、そうならそうと言え!ま、ま、まったく紛らわしい聞き方をして………」
「でも、参考のためにそっちの事とかファーストキスとかの事とかも聞きたいな」
「何で、妹にカミングアウトしなきゃいけないんだ………ははぁん」
ニヤリとことりに反撃を開始する。
「なんだ、朝倉の奴、まだデートにも誘ってなかったのか」
「デートって程でも無いけど、学校帰りにウィンドウショッピングとか手を繋いで帰ったりとか………」
藪蛇だった。
聞きたくもないのろけ話を延々と聞かされる羽目になってしまったのだから………
「でも、朝倉も甲斐性無しだな。そこまで行ってキスもまだなんて」
「だから、何か私達の関係に変化が訪れるかもって思うとなんだか凄くドキドキしちゃって………」
「友達以上恋人未満から一気にお父さん、お母さんにならないように気を付けるように!」
「もう、お姉ちゃんったら………」
翌日、お気に入りのTDLに行って夕暮れ時には朝倉家にいた。
純一との関係を一歩でも進める為に、本当の恋人になる為に自ら一歩進み出たのだ。
「朝倉君はテレビでも見てて」
そう言ってことりは台所で夕食を作り出した。
「ねぇ、朝倉君」
「どうした?やっぱ、手伝おうか」
「ふふ」
思わず微笑むことり。
「どうかしたのか?」
「そうじゃなくて、やっぱり朝倉君には、かったるいって台詞がよく似合うんだなぁと思ったの」
「ことりの事、かったるいなんて思った事は無いよ。それに………」
純一がゆっくりとことりに向かって来る。
そして、エプロン姿のことりを抱きしめる。
「………朝倉君、あのね………晩ご飯作ってあげるって言うのは口実で………今日は朝倉君との関係を………」
「分かってるよ、ことり………」
どちらとも無く惹かれあう二人。
ことりは心臓がバクバクと破裂しそうな位緊張していた。
遂に待ち望んだ瞬間が訪れようとしている。
ことりは目を閉じて純一を誘う。
そして、吸い込まれるように純一の唇はことりの唇に向かって行く。
ピンーポーン。
「うわっ」
「きゃっ」
いきなり、雰囲気をぶち壊されてビックリしてしまった。
「誰かな、こんな時間に………」
「無視しよう」
ピンーポーン、ピンーポーン、ピンーポーン
そんな事は気にせずに先程の続きに入る。
「おーい、朝倉!ことり!早く出てこい!」
「せ、先生!」
「お、お姉ちゃん!」
ガチャ
玄関のドアを開けると暦がいる。
しかも、色々と荷物があるようだ。
暦は次々と荷物をことりに渡す。
制服、明日の授業に必要な教科書等が詰まった鞄が渡される。
「あの、お姉ちゃん………これは?」
「あんた、今日は朝倉んちに止まっていきな」
純一をニヤリと見やり、
「ま、誰かさんの甲斐性次第では今すぐにでも私物を運び込んでも良いんだが………」
「お、お姉ちゃん!」
「じゃあ、私は帰るよ、旦那を待たせてるから………」
ことりは何だかんだ茶化しながらも自分を応援してくれている姉がとても好きだった。
「ああ、忘れてた」
暦は懐から少し紙袋を取り出す。
「ことり、伝家の宝刀だよ」
ことりは早速、紙袋の中を覗く。
紙袋の中にはD.C.S.S.一話で装着していなかった為にことり信者を怒らせたと云うあの最終兵器が入っていた。
続く
230 :
彩野:2005/10/18(火) 00:32:31 ID:CCS4Yt+k
間違えた。
231 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 00:46:41 ID:u7/UxPnL
彩野さん、復活キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀ ゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
新妻が新床にか……ふふふ、いいものだ。
GJ!!
なるほど、彩野さん=にらればさんでしたか。
ということは、次回から純愛エロエロですねw
DCSS第一話見逃してるから、「最終兵器」がわからへ〜ん!!(泣)
黒下着ね…>最終兵器
236 :
彩野:2005/10/18(火) 23:20:47 ID:eePxUgrF
暦の乱入でお預けになった二人はシャワーを浴びることにした。
先にシャワーを浴びたことりは一人、純一の部屋で待っていた。
そこで先程渡された荷物を見ていると制服が冬服の他に夏服も在ることに気が付いた。
「ことり、お待たせ」
シャワーから戻ってきた純一は驚いた。
ことりがいつの間にか制服の夏服を着ていたのだ。
「男の子ってこういう方がいいかなって思って………」
ゴクン
純一は直ぐにでもことりを押し倒したかった。
シャワーを浴びた直後の艶やかなうなじ、赤面した顔、細い腕、脚。
制服に包まれていない全ての箇所が純一を刺激する。
制服すらもエロスの一部なのだか今の純一にそれを自覚する余裕は無かった。
どちらともなくお互いがゆっくりと近づいく。
そのまま抱き合う二人。
赤面したまま見つめ合う二人。
(朝倉君と次のステップに行きたいな………)
純一がことりの潤った唇を眼を捕られているとことりが純一の唇を奪った。
それはいきなりの事だった。
何が何だか分からないうちに純一の口内にことりの舌が入ってくる。
気付けば、純一もことりの口内に舌を入れて互いの舌を絡めていた。
その時、それまで何とか押さえていた股間が遂にテントを張ってしまう。
立ったまま抱き合ってキスをしていたのでことりもこの変化に気が付く。
唇を離すことり。
ちょこんと口からはみ出た舌と唇が糸を引いている。
「朝倉君のおちんちん、見せて貰うね」
ことりはしゃがんで、目の前のテントが張られているトランクスを勢いよく脱がす。
すると肉棒が上下に激しく揺れる。
ペチッ
振動する肉棒を手で受け止めることり。
まだ女性に使われていない亀頭が目の前でピクピクと震えている。
「………朝倉君のオチンチンって大きいの?」
「さぁ、比べた事無いからなぁ」
「でも、なんだかかわいい」
ツンっと薄いピンクに染まった亀頭を指で突く。
「あぅっ!!」
堪らず声を上げる純一。
多分、目の前のモノが百戦錬磨の赤黒いモノだったら逆に怖かったかもしれない。
「いただきます」
ピチャ
ことりはなんの恐れもなく純一の張り詰めた亀頭に舌を付けた。
続く
うおおおおおお生殺しかよおおおおお
236>>GJ
呆けたすまん
彩野様GJ
240 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 01:14:25 ID:4u7QLice
>>236 ある程度まとまってから投下するのが書き手のマナーってもんですぜ
wktk
↑
ワクテカ(・∀・)の略?
247 :
彩野:2005/10/19(水) 23:29:04 ID:qBcICzUg
純一のモノを舐めることり。
ペロペロ
亀頭を舌が往復する。
その度に鈴口を刺激され純一は既に逝ってしまいそうだ。
今日、この様な事になる事は予想はしていたものの、いきなり舌で攻められる事は予想外だった。
その為、一週間程オナ禁していた純一の腰は既にガクガクと震えだしている。
それを見てことりは昨日、暦から聞いたことを思い出した。
(もう限界なんだ………)
ことりは純一のズボンとトランクスをずり降ろすとフグリを掴み掌で揉みほぐす。
そして思い切って肉棒を咥え込む。
(ちょっと苦しいかも………)
(しょっぱくて、苦くて………でも………)
何だか男臭い肉棒を舐めていると自らの女も刺激されて蒸れてきているのが分かる。
ブラの舌で乳首が勃起してきているのが分かる。
そして、純一のモノの味が少し変化した事に気付く。
先走りが出ているのだ。
姉の言葉を思い出す。
「気持ちよくなると射精の前に………」
スカートの中に手を入れることり。
そのまま下着の中に手を入れ閉じられた谷間に指を入れる。
谷間に沿って指で擦るとその手をスカートの中から出す。
谷間に差し込んでいた指はネットリと濡れている。
その指を純一の菊門にゆっくりとあてがう。
「男もソコは弱いんだ」
再び姉の言葉を思い出しながら、ゆっくりと指を沈めていく。
だが、それが合図となったように純一は達してしまった。
「ぐぅっ!」
いきなりの放出に喉を詰まらせながらも舌での愛撫を怠らないことり。
「ご、ごめん、ことり」
ガクガクと今にも崩れ落ちそうな純一。
ことりは口内での肉棒の振動が収まると肉棒を解放してゴックンと口内に残ったザーメンを飲み込む。
「けほ、けほ!」
ザーメンが喉に絡まったようだ。
しかし、一週間オナ禁していた純一のモノがそれだけで収まるはずもない。
ムニュっと純一の手がことりの胸をやさしく押し潰す。
「ことり………」
「朝倉君………」
そのままベッドに移動する二人。
ことりの胸を制服越しに揉みほぐしながら純一は彼女をベッドにゆっくりと押し倒した。
続く
>>247 GJですが、細切れだと流れ切りにくくて他の人が投下し辛いので
やめましょうってば
>>248 短くったって別にいいじゃないの。
短い中に娯楽がちゃんと入ってるんだから問題なし(入ってないのは問題とは思うけど)。
流れぶった切って投稿すれば?
小分けに出されちゃ抜くオカズにならないんだよ
252 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 01:09:44 ID:pUbBQgxc
まあまあ、彩野さんの復活をマターリ見守りましょうよ
1レス60行になっちまったから短く感じられると言うこともあろうさ。
>>235 なぬ!?
アニメで黒下着・・・1巻買お。
>>241ジゼさん
うほっ♪
ありがとうございました!
>>246 「w」って普通に「笑い」「笑顔を」を現すものではなかったんですか・・・
>>彩野さん
ことりのフェラチオ ハァハァ
いよいよ次は膜に穴開けちゃうんですね。
いや、その前に最終兵器の登場か・・!
255 :
不穏の絆:2005/10/20(木) 07:50:53 ID:+lWwWiA1
「朝倉さん!」
「和泉子!スーツがなくても大丈夫なのか・・・」
「はいっ!ご心配おかけしました!」
「和泉子・・・」
「これで・・・これで朝倉さんに身をまかせることが・・・」
「え?」
「愛している人と結ばれるのはいけないこと・・・?」
「いや、理屈は合っているが・・・」
「やはりちっちゃな女の子は・・・」
「い、いやそーゆー訳では」
「だったら朝倉さん・・・」
「い・・・いやその・・・だから・・・」
「おわちゃッ!!」
「ひでぶ!」
「兄さ〜ん、往来のど真ん中でこんな小さい娘とじゃれ合うなんて・・・
説明してもらえませんかァ?」
「誤解だーっ!!」
「紫さん、兄さんを取ろうったってそうわいかないわよ」
「音夢さん・・・?大丈夫!奪う気はありません」
「は・・・?でもさっき兄さんに・・・」
「何も正妻にしてくれと言って訳ではありません。愛人で構いません」
「それもダメーーーっ!!」
「男を一人占めなんて嫉妬深いんですね、音夢さんは。
それより求められる自分の恋人を誇ってはいかがですか?」
「こッ・・・この娘は・・・・・・
でも・・・愛っ!!愛の絆がなければ本当の恋人とは言えないっ!!」
「それは勝利者の言い訳ですね・・・
もし朝倉さんが芳乃さんと結ばれても同じことが言えますか?」
「ヴッ・・・」
「主人公なら主人公らしく、全てのヒロインの愛を受け止める位の
心持でいるべきではないですか?」
「・・・なんで、外人って皆口達者なの?」
「そうっ!そうっす!!」
「みんなで朝倉先輩の愛人になれば円満解決です〜っ!!」
「ことりっ!!それに美春まで・・・いつの間に?」
「いや、音夢の声が聞こえたので来たんだけど・・・
やっぱり女は愛に生きるべきっすねっ!!」
「美春もこっちにつきますぅ〜」
「あーーーダメーーーーー」
「あの・・・俺の意見は?」
「お困りのようだな、朝倉」
「杉並!!」
「ここはこの杉並に仕切らせても貰おう!!」
256 :
不穏の絆:2005/10/20(木) 07:51:46 ID:+lWwWiA1
「という訳で、みなに集まってもらった。
名付けて”朝倉純一争奪杯”!誰が朝倉の”彼女”かをハッキリさせる」
「フフ、杉並くんもたまには良い企画を立てる・・・・・・
望むところ!ボクは誰の挑戦でも受ける!!」
「あ・・あの、わたくしは暴力的なことには反対です。
・・・ところで勝ったら朝倉様と結婚できるって本当ですか?」
「・・・やる気まんまんですね」
「・・・ちょっと待て・・・」
「何かね、水越眞子?」
「”朝倉純一争奪杯”はいいんだけど・・・
だけどその前に一言だけ言っておきたい事があるの・・・・・・」
「なんだ、言ってみろ」
「何で、あたしの家でやるの・・・」
「また眞子先輩はいいところで水をさす!」
「この間、大掃除したばっかりなのよ!!
それに何であんたたちまでいる!!」
そこ、勝手にバナナを喰うな!!
うにゅうにゅ言うなぁ!!
そこっ、寝るなぁ!!」
「コレ、お前の姉だが・・・」
257 :
不穏の絆:2005/10/20(木) 07:52:46 ID:+lWwWiA1
「これからの女は護られるだけではダメです。何かあった場合に朝倉様を護れるように。
ここはタイマン勝負が一番だと思います」
「面白い」
「死に急いだ事を後悔させてあげるわ」
「ではまず第一試合は月城アリスVS水越眞子で・・・・・・」
「絶対に断る!断固断る!なぜ話を進める!?」
「眞子、今日は存在感ありますねぇ・・・ニコイチ姉妹とは思えないくらい・・・」
「当たり前だ!!ココはあたしの家よ!!
とにかく迷惑だからココで暴れるのは絶対にダメ!
どうしてもやりたいなら外へ行って!!マジに」
「いや、外もう寒いし・・・」
「だったら帰れ!」
「仕方ないですね、話し合いで決めましょう」
「えー何で!?美春は戦いたかったんです〜ココで!!」
「あんた・・・真剣に殺すわよ・・・・・・」
258 :
不穏の絆:2005/10/20(木) 07:54:45 ID:+lWwWiA1
「妻として必要な役割とか責務を考えればおのずと誰が一番かわかると
思うのですが・・・」
「なるほど・・・私はそれでも構いませんが」
「ちょっとつまんないけど話し合いで決めますか」
「じゃあ、早いところ『ななこFC』の中で誰が一番、朝倉くんに相応しいか
ハッキリさせましょう」
「・・・・・・え?」
「・・・・・・ななこFC?」
「ななこ・・・あんた、ドサクサにまぎれて何を言う・・・」
「え?違うの!?ななこFCじゃないの!?」
「いえ、彩珠先輩はある意味こういう勝負に望ましい行動を取っています・・・
勝負事においては〜実際はどうかとして『言うだけはタダ』ですから・・・」
「いや・・・あたしはそんなつもりで言ったワケじゃないけど・・・」
「妻の役割には食事があるっす。だから料理勝負というのはどうでしょう?」
「却下っ!」
「サモスカの美味しい料理法があります」
「ふふふ、工藤家直伝の和風膳・・・楽しみにしててもらいましょう」
「工藤くん・・・男子禁制なんですけど、ここ・・・・・・」
「あたしは女だぁ!!」
「却下っっ!!」
「腕がなるなぁ〜」
「美味しいお鍋ご用意いたします〜」
「却下!却下!却下ァァァ!!!」
「さっきからうるさいですね、音夢さんは・・・」
「多数決は民主主義の決まりですよ」
「多数の横暴!」
「しかたないですね〜では胸の大きさで・・・・・・」
「「却下!!!」」
「でしたら弓矢で決めましょう・・・多く的に当てたものが勝利ということで・・・・・・」
「どういう状況で妻に弓矢がいるんですかぁ!?」
「いえ・・・泥棒猫と射殺するために・・・・・・」
「別に弓矢でなくとも・・・実戦経験は豊富ですから・・・・・・」
「音夢ちゃん・・・環ちゃん・・・・・・」
259 :
不穏の絆:2005/10/20(木) 07:54:53 ID:+lWwWiA1
「ダメだ、まとまらない!こういう時の解決方法はどうすればいいのか・・・」
「フフフ・・・お困りのようだな、諸君!」
「あっ、杉並!!」
「卿らの話し合いも長いばかりで全く結論がでてこないようだな」
「目下、朝倉純一に正妻を欠いている。だから結論は出ない」
「だぁかぁらぁ、あたしがぁ・・・」
「こういうことは本人に聞くのが一番だ!カモン同士朝倉!!」
「杉並・・・貴様・・・」
「亀甲縛り・・・なんと見事な・・・」
「さくらもことりも眞子もみんないい友達だし、美春やアリスは可愛い妹のようなもの。
だから・・・俺のために争わないでくれ・・・・・・」
『兄さん・・・それは女の言うセリフでしょ、本来・・・』
「わかったわ、もう争わない」
「美春もですぅ」
「仕方ないですね・・・」
「みんな・・・」
「という訳でだ・・・土曜日を朝倉妹にデフォルトとして月〜金を
さくら→眞子→萌→美春→ことり→メイド→工藤→彩珠→環→アリス→紫→幽霊
という順でローテーションするということで」
「え・・・何それ・・・」
「どうだ?」
「な、何言っているんだ杉並ぃ!」
「優先権として、毎週土曜日は朝倉妹の分だ・・・悪くはない話だろ・・・・・・」
「・・・・・・了承」
「よし!じゃあ今日は記念に皆でGo!Go!」
「おー!」
「えっ、な、何?いやぁぁぁぁぁぁぁぁ」
〜13人衆編に続く(いえ、やりませんが・・・)〜
260 :
不穏の絆:2005/10/20(木) 07:57:15 ID:+lWwWiA1
ここのSSを含め、あらゆるところからインスパイアされまくりな作品。
とりあえずチラシの裏ということで・・・(^^;;;
>水死体さん
アニメでは黒下着は出ません。おそらく、それが白河ことり最大の敗因かと・・・
>>260黒下着が原因
あ?何言っちゃってんの、お前。
あんまいい加減なことばかりホザいてるとマジキレるよ?
>>260 本当にチラシの裏だな
名前を言わんと誰が誰だかわからん
あと黒下着でないことが敗因というのはない罠
どう見ても出来レース
263 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 13:49:48 ID:akOJXRr7
ことりの名前が出た途端香ばしくなるな
そういや、レイプSSにおけるレイパーの在日率ってどれくらいなんだろう……
>>267 貴方のレスでことりを焼いて食うSSを妄想したが、スレ違いなのでここまでにしとくw
ことりをガングロのヤマンバにするのか。そりゃ確かに香ばしいだろうよ。
ヤキマンコ!
>泥棒猫と射殺・・(笑)
>下着
1巻今日梅田の地図で買ってきちゃたよ・・・・
>>234 座布団差し上げます(笑)
前スレでななこがナンバーズ3を当てたレスをしたが
あれからほぼ1ヶ月後の昨日、またななこがナンバーズに当たったぜ!
すげえよななこ!買えばよかったぜ!
まあ、ナンバーズ4は当たったけどさ………
「淫獣の攻撃が始まったぁ!さあ、工藤選手はどう防戦するのかぁ!?」
「ひゃうっ!」
淫獣はいきなりの挿入はしなかった。工藤の肛門のひだを触手の先端で
ゆっくりと舐めまわした。そのか細い先端は工藤の肛門に絶妙な刺激を
与えて猥らな悲鳴をあげさせ、生徒らをして工藤叶の身体について珍奇な
疑いをかけさせた。
「おいっ・・・よがってるぜ、工藤のヤツ」
「まさか・・・お尻だぞ、おい?」
「もしかして、肛門が性感帯!?」
「ひゃうっ・・・はぁぁっ・・・くうわぅっ!」
淫獣は触手で工藤の肛門を責めるだけではなかった。吸盤状の触手は
工藤のおっぱいに吸い付き、しゃぶり、舐め、揉みしだき、小さな触手は
工藤の身体の各所にくっついて、微弱な電流で彼女の身体のポイントを
チェックしていた。工藤叶は淫獣によって解析されている最中である。
「あっ・・・!」
工藤の肛門に淫獣の触手が当たる。その太さは大人の指程度であった。
工藤は恐れていた瞬間がまもなく訪れようとしていることを悟った。
「あっ・・・あっ・・・」
淫獣は工藤の肛門の周辺に触れ回りながら、的確な入射角を図っていた。
その行為は工藤に恐怖を与えるのに十分であった。そして、ついに触手は
怯える工藤の肛門に突撃を仕掛けた。触手はズブリと工藤の肛門に
突き刺さった。そのあまりの痛みに工藤は仰け反り、悲鳴を上げた。
「あぁぁぁぁーーーーーーーー!!!」
「入ったァ!!工藤の肛門にインサート!!!」
実況の絶叫とともに観客らは大歓声を上げる。
「いいぞぉ!淫獣!!」
「工藤、今度肛門に入れてやるからなぁ!!」
淫獣はなおも工藤の肛門に己が触手を押し込もうとしていた。だが工藤は
ねぶられる乳房など身体中を開発されながらもこれに抵抗、痛みを堪え
つつも肛門に力を入れてそれ以上の進入を阻止しようとした。触手が根元に
行くに従って太くなっていくこともあって、工藤の肛門を巡る攻防は一進一退の
膠着状況に陥った。
「くっ・・・くぅっ・・・・・・」
「懸命に堪える工藤叶!お聞きください、この大歓声!!」
淫獣と工藤の死闘に観客らは惜しみない歓声を送った。
「「がんばれ、がんばれ、淫獣!!」」
「「イケイケ工藤〜!イッチャエ、イッチャエ、叶!!」」
「おらおら手ぇ抜いてんじゃねぇぞ、淫獣!!」
「あきらめろ〜工藤〜さっさと入れられろォ!!」
「「ア・ナ・ル!ア・ナ・ル!工藤の、工藤の、ア・ナ・ル!!」」
好奇の目に晒され、羞恥に身体を染めながらも肛門への進入を拒む工藤。
そんな工藤の懸命の抵抗に手を焼いた淫獣は策を変えた。
「ふぇっ・・・?ひぃぎぃぃぃぃ!!!」
「あっ!押してダメなら引いてみな!淫獣が動いたァァ!!」
淫獣は今まで工藤の肛門に侵入し、押し込んでいた触手を急な動きで引き
始め、その予期せぬ動きに工藤の肛門は対処することができなかった。急激に
引かれる触手は、その外殻によって工藤の肛門と直腸に摩擦の刺激を与える。
その刺激は工藤の肛門括約筋を混乱させた。その一瞬は淫獣にとって、
工藤の肛門の防衛を打ち砕くのに十分であった。
「あがっ!ひぐっ!ふぅあああ・・・痛い!う・・・動かさないで!!」
抜かれるかに思えた触手は工藤の肛門のあたりで留まり、再度侵入を開始
する。そしてまた引かれ、押し込まれる。触手のこの急激な押し引きはピストン
運動となり、工藤の肛門括約筋の抵抗を麻痺させた。
「あはっ!ふぐぅ・・・ひぃん!!」
触手のピストン運動は速度と力を増していった。だが押し込まれるたびに
触手はより深く工藤の体内に侵入していった。そして、その運動が終わった
ときには淫獣の触手は工藤の肛門に深々と差し込まれていた。
「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」
淫獣の苛烈な攻撃によって息もたえだえな工藤。疲れたのか、淫獣も工藤も
動きを止め、観客らは次に何が起こるかを期待して見守っていた。
「しかし、淫獣もマニアックですね〜お尻からとは・・・」
「いや!そうではない!!」
「えっ?どういうことですか、実行委員長!?」
「それは工藤が手ごわい相手だったということだ」
「それが肛門とどういう関係があるんだ、杉並?」
「朝倉よ、教えよう!観客の皆様も聞いていただきたい」
「大仰だな・・・」
「生物界には獲物を捕まえるのに毒を使う種類が存在する」
「えっ?ええ、いますね」
「ああ、いるわな・・・」
「それらは獲物を動けなくするために毒を使っている」
「で・・・それが、肛門にどう関係がある?」
「まあ待て。その毒を獲物に注ぐために蛇とか蠍は牙や針で相手の体内に
注ぎ込む」
「はい、そうですね」
「淫獣は工藤に毒を注入したいとする。人間は虫や小動物と違って身体が
大きい。牙や針で注ぎ込むのは少量だし、効くまでに時間がかかる。
だが大きい針なんかで刺すのはかなり困難だ。その場合どうする、朝倉?」
「毒を・・・飲ませる?」
「毒にせよ、薬にせよ、口から飲んだものが吸収されるには腸までいかないと
ダメだ。それでは時間がかかりすぎる」
「では、どこから?」
「肛門だ。肛門の前は大腸で水分を吸収する役割があり、その周辺には血管が
ある。手っ取り早く薬を効かせたいならそこから入れるという手がある。
坐薬がすぐ効くのはそのためだ」
「ああ、なるほど!だから・・・」
「ちょっと待て!朝倉!!」
「なんだ?」
「もう、いいぞ。だから、何だ?」
「音夢が坐薬好きなのは、そのためかな・・・と」
「ちなみに、挿入は・・・?」
「俺だが。たまに勢い余って・・・だから俺も音夢もアナルプレイに抵抗はない!」
「お前が朝倉妹とどう爛れようと勝手だが、発言には気をつけろ。マイクを
切らなかったら観客に殺されるところだぞ」
「あっ、悪りぃ・・・ところで・・・まずいんじゃないか、工藤は!?」
「あぁ、まずいな・・・工藤にとっては」
「毒物なんだろ!命に関わるんじゃねぇか!!」
「いや・・・毒物と言ってもアッチ系だ・・・・・・
あそこを見ろ!あの卵大の膨らみを!あれが淫媚殻だ!!」
「淫媚殻・・・?」
「そうだ!あれが工藤の肛門から入って直腸に吸収される!!」
「されると・・・どうなる?」
「工藤は・・・開発される!!」
「「開発!!」」
杉並の説明に会場はどよめいた。それはまもなく歓呼のコールに変わる。
「「開発!開発!開発!!」」
杉並の説明は工藤にも聞こえていた。それは彼女にまもなく訪れる惨劇を
意味していた。
「(あ・・・あれが私の中に・・・・・・)」
触手の根元にある卵大の膨らみは彼女に恐怖を与えた。
「さぁ、工藤選手!ギブアップするか!?」
実行委員長の杉並の問いかけに工藤の戦意はくじけかけた。降伏を宣言しよう
と思いかけたとき、彼女は朝倉純一の方を見た。
「が・・・ん・・・ば・・・れ・・・」
工藤は親指を突きたてた純一の唇の動きを読んだ。それに勇気付けられた
彼女は杉並の問いかけに大きく首を振った。
「「いいぞー、工藤!!」」
観客らは工藤の勇気を称え、歓呼で応えた。そして、淫獣もまた応えるかのように
淫媚殻を工藤に差し向ける。
「いいのか、朝倉?」
「ああ、いいさ。和泉子と同じになるだけだろ。この試合が終わったら、すぐに
対応するから準備しといてくれ。そうだ、和泉子も呼んでおいてくれ。
新しい・・・肉奴隷の仲間を紹介したいから」
「鬼畜だな・・・朝倉」
淫媚殻は肛門に差し込まれた触手の中を通って工藤の体内に侵入しようとする。
工藤の肛門を巡る戦いの第2ラウンドである。
朝倉外道すぎ
コイツをコンクリ詰めにして東京湾に沈めたい
確かに
この性格のズン一を争奪してるのはおかしい
お前ら、どんなに見る目ないんだと小一時間問い詰めたくなる
その見る目が無い女が風見学園には少なくとも150人はいる訳で
281 :
彩野:2005/10/22(土) 22:02:31 ID:FicnSirR
「朝倉君………」
ことりは純一に肩を抱かれ胸を揉まれながらベッドに横たわっている。
ふと、胸を揉む純一の手が動きを止める。
「なぁ、ことり………」
「なぁに、朝倉君………」
二人とも赤面の心臓バクバクな状況。
しかも、引くに引けない状況まで来ている。
純一は少し強く胸を押す。
制服とブラの上から乳首が起っているのか確認したかったのだ。
だが、素人の純一にそれが分かる筈も無い。
「どうしたの?」
優しく微笑むことり。
「ひゃん!」
ことりが声を上げる。
自分の胸に置かれていた手がサッとスカートの中に入り下着の上から谷間に触れたのだ。
「ことり………その、まだ………濡れてない?」
「え、え、えぇぇぇっっっ!!]
いきなりの質問に心臓が飛び出すかという勢いのことり。
心臓の鼓動がさらに高まる。
(お、落ち着かなきゃ………)
ごっくん
唾を飲んで深呼吸で落ちつこうとする。
でも、心臓のドキドキが止まる訳も無く、
「あ、朝倉君のエッチ………」
と応えるのが精一杯だった。
今回が初体験となることりが素人に胸を揉まれた位で快感を得るはずも無いのだが………
何時までも躊躇っている訳にもいかず、純一は話を切り出した。
「ことりの………大切な所を見せて欲しいんだ………」
純一は濡れる前のヴァギナを見たかったので愛撫していたつもりの胸を攻めるのを止めたのだ。
あまりの恥ずかしさに俯いてしまうことり。
「ご、ごめん、ちょっとまだ早かったかな………」
「そ、そ、そうじゃなくて朝倉君なら見せてもいいけど突然だったから………」
そこまで行ってハッとすることり。
再び俯くところだったが、これでは純一との関係を進めることが出来ないと思い止まり顔を上げる。
「ど、どうぞ………」
ことりはスカートの裾を捲って純一を誘う。
ゴックン
白い陶器のような肢体。
そしてその付け根には黒いパンティが身につけてあったのだ。
純一の肉棒は更に大きさを増し、反り返りが大きくなった反動で上下に揺れている。
上下と言うよりは既に先端が上に向いていたので前後に揺れていると言った方がいいだろう。
282 :
彩野:2005/10/22(土) 22:05:56 ID:FicnSirR
純一は震える手で黒下着に手を掛ける。
ことりはスッと腰を浮かして脱がせ易くする。
ゆっくりと下着を脱がしていく。
白い肢体の上を黒い下着が通り過ぎて行き、爪先から抜け落ちる。
そして遂にことりの袷貝が純一に晒された。
純一は谷間の両脇に手を掛けて、ゆっくりと開いていく。
そこは乾いていたが紛れもなくサーモンピンクの世界が広がっていた。
「どうせ初めて同士なんだから主導権を握ってみたら?色々操縦し易いし………」
姉の言葉を思い出すことり。
だが、ことりには今後の主導権の事などどうでもいい話だった。
だが、今日は積極的に行こうと思っていたことりは初体験の主導権を握るべく行動に出た。
「あ、朝倉君………す、好きにして………いいよ」
ことりは純一に代わって自ら谷間を広げて純一を促した。
そして純一はその谷間目掛けて、顔を近づけていくのだった。
続く
>>DCFS
工藤、開発!! 開発!! 開発!!!(笑)
>新しい・・・肉奴隷の仲間を紹介したいから
わおっ!? 和泉子は、どうなったんでしょう・・・・・
>>彩野さん
寸止め生殺しはやめて〜(笑)
昨日DVDで1話見て↑のような展開になってくれたら・・と。
だけど、1話の純一は安全すぎです。
雨宿りシーンで「そこだぁっ、そこでえぐり込むようにチュウだぁッ!」とか
お風呂シーンで「行けぃっ、そこで一気に扉を開けてガバッと!!」などと思ったのは
自分だけでしょうか。 黒くない下着も良いものでした〜(*´▽`*)ノ
というか、清楚な感じでGOOD
美春! 純一のバナナを何故食べない!? 皮を剥いてパクッと・・・!
285 :
176:2005/10/23(日) 09:13:43 ID:qCITIZZm
それじゃあ期待に添えるかわかりませんがユーノ主役
彼女の守り手
第1話 さらにそれから
僕の名前はユーノ・スクライア。
スクライアは部族名だから名前はユーノ……って誰に自己紹介してるんだ。
早いもので僕達がプレシア・テスタロッサの野望を打ち砕いて二ヶ月とちょっとが経った。いろいろあったけどジュエルシードも回収できたし、なによりミッドチルダにもこの世界にも次元震の影響がないことが僕としては一番良かったと思う。
リンディさんやクロノ、時空管理局の人たちの助けがなければここまでうまくはできなかっただろう。
兎にも角にも、みんながそれぞれにまた平和な日常を送れることは大変に喜ばしいこと……のはずなんだけど。
「はぁ……」
多分、僕だけなんだろう。相変わらずこの姿で普通とは若干違う日常を送っているのは。
リンディさんいわく、未だこの世界とミッドチルダをつなぐ空間は不安定にあり僕がミッドチルダに戻れる見込みは見当がつかないらしい。
僕としては別に急いで戻る理由もないからいいんだけど、やっぱり本音としては帰りたい気持ちはある。
いろんな意味で。
「じゃあ僕は外に出てるから」
「あ、うん。いつもごめんね、ユーノくん」
「いいよ、なのはだって恥ずかしいでしょ」
ベッド代わりのバスケットから飛び出し僕はベランダへと出て行く。
後ろではなのはが申し訳なさそうに着替えを手に取っている。
すいません激しく誤爆
気にしないでください
なのはキタコレ
>>285 誤爆乙。
ほれ、ベルガ術式のカートリッジだ。受け取れ。
つロ
なのはスレの人だ・・・そういえばあのスレは久しく言ってないなぁ。
すみません、今回短いです。
ちょっとしたコネタ気分で読んでやって下さい。
DC輪姦計画 ――モエカン――
――――白河ことりがこの世を去って1ヶ月余り
あれから色々なことがあったが、裏に流れた白河ことりのビデオは大好評だった。
処女喪失の後にも15本ほど撮影され、本土にあるヤクザがらみの裏ビデオ業者がかなりの高値で買い取ってくれた。
ことりを強姦した生徒たちは本校・付属の男子生徒たちや業者からの依頼もあり、次のターゲットを探していたのだが
候補に上がっていた朝倉音夢は生憎と本土の医療専門学校へと進学してしまったために手が出せない。
ゆえに、次に白羽の矢が立ったのが水越萌だった。
おっとり美人、しかも巨乳。
ことりの一件で得た顧客からの要望も多く、今回ついに計画に踏み切ったのだった。
本日、萌のクラスの5時間目は体育だった。
男子は校庭で女子は体育館。
教室の中はガランとしていて、壁に備え付けられた掛け時計が誰も見てはいないというのに
律儀にも休まず、規則正しく秒針を刻んでいる。
開け放たれた大きめの窓からは冷たさを伴った11月の風が吹き込み、カーテンが寒そうに揺られていた。
そんな静かな午後のひとときを打ち破るかのように、一人の男子生徒が教室の扉をガラリと開ける。
誰もいない教室の中を一瞥。
目当ては萌の机だった。
ターゲットの机を探し出すとツカツカと足早に歩いて行き、手に持っていた茶色いガラス瓶の蓋を開ける。
それを脱脂綿に染み込ませて萌の机の上に満遍なく塗り、ニヤリとほくそえんで教室から立ち去った。
ちゃぷちゃぷと揺れる手にしたガラス瓶の中身。
瓶横のラベルには「CHCl3」の化学式と「クロロホルム」という名前が書かれていた。
水越萌はよく眠る。
寝る子は育つというが、まさにその通りなのかもしれない。
走ればユサユサと揺れる大きな胸。
本人は気づいていないのだが、この豊満な乳房に注がれる男たちの欲望と女たちの羨望のまなざしは数知れず。
不幸なことにも、それが原因で今回のターゲットに選ばれた訳なのだが。
くどいようだが、水越萌はよく眠る。
故に、彼女がいつ・どこで眠っていたとしても誰も気に留める者はなく、
放課後に自分の机で眠りこけていたとしても、誰一人として気にしない。
しかし今日は少しばかり違った。
「眠っている」のではなく、「眠らされている」のだ。
夕方の斜光が教室に射し込み、深い眠りの中にある萌の長い青髪をオレンジ色に染め上げる。
最後まで教室でダベっていた女子生徒の3人組が扉から出て行き、萌は一人取り残された。
そんなことにも気づかずに、スヤスヤと安らかな寝息を立て続ける。
自分の身に危険が及ぼうとしていることにも気づかずに。
最後まで残っていた3人組の女子学生が廊下の端を曲がった瞬間、誰もいなくなった教室の引き戸がガラリと開く。
まるで狙ったかのようなタイミングだった。
6限目の終わりのチャイムが鳴り響いてからすでに40分。
入ってきた男子生徒の一人が「とっとと帰れよブス共」とブーたれながら、スヤスヤと眠る萌に近づいた。
差し込む夕日が遮られて4人ほどの生徒の影が萌の上に落ちるが、起きる気配はまるでない。
その様子に笑いながら、互いに目配せをした。
――――――――――
「へい、水越萌一丁、お待ちぃ!」
視聴覚教室の床の上に広げられた体育マットの上に、少し乱暴ぎみに放り出された。
ドサッと音を立てて、四肢に力の入らない少女が転がる。
その瞬間、周りの男共から歓声が上がった。
「本物の水越じゃん!」
「・・・寝てるのか?」
口々にざわめきながら少女へと近づく群衆。
その数、ざっと15,6人。
「はいはい、みんな撮影の邪魔! どいたどいた」
手を叩きながら、旨そうな得物に群がる獣たちを下がらせる。
人の輪が退いたところに2台の撮影用のライトが灯り、横たわる少女へと光を注ぐ。
3台のビデオカメラに撮影中を現すの赤いランプが灯ると、本日の「男優」が萌へと近づいていった。
――――――――――
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
「・・・・・・・・・―――――ん〜〜〜〜っ、よく寝ましたね〜」
どこか間延びした声を上げながら、萌は視聴覚教室の前の廊下で目を覚ました。
時刻は6時を少し回ったところだろうか。
秋の日はつるべ落とし。
外はすでに真っ暗で、校内も真っ暗だった。
廊下にも教室にも電気は灯っていない。
「・・・・・・はて、ここはどこでしょう・・・・?」
小首を傾げながらゆっくりとまばたきを二回。
「よいしょ・・・ぁいたたた」
婆臭い掛け声で立ち上がろうとして、股間の違和感に気付いた。
股の付け根、それも内ら側がヒリヒリと引き吊るように痛む。
まるで何かが刺さっているかのような・・・・
それになんだかベチョベチョしていて気持ちが悪かった。
壁を支えにして立ち上がり、とりあえずケガでもしていないかを確認するために女子トイレへと急ぐことにする。
何か刺さっていたらどうしましょう〜〜〜と心の中で心配しながら、
真っ暗がりに消火栓の赤いランプしか灯っていない廊下を、手探りで歩きだした。
闇と静寂に包まれた女子トイレに白色灯の光が満ちる。
ここにくるまでの間、どうにも嫌な予感が拭えなかった。
奥から二番目の個室の扉を閉め、便座に腰掛ける前にスカートの両脇に手を入れて、下着をズリ下げようと端を掴む。
ニチャ・・・・ゴボッ
すると少しパンツを下ろしたところで、何かが股の間から垂れてきた。
ドロドロとした見たこともない奇妙な液体が、下ろしたパンツの股に宛う部分へとこぼれ落ちる。
「―――――・・・これは・・・・なんなのでしょう〜〜〜〜〜〜〜〜????」
泣きそうな顔で可愛く小首を傾げてみるが、女の子の大事な部分から溢れ出る白濁とした液体は
止まることを知らないかのように、いつまでも溢れ続けた。
モエカン・完
本来ならば、この後眞子編に続くはずだったのですが・・・
GJ。なぜか遊人の校内写生を思い出した。
293 :
にられば:2005/10/24(月) 21:52:00 ID:2E59XhlD
直樹は谷間に手を伸ばしながら、ふとした疑問を口にした。
「ところで、ここは何で降ろせるんだ?やっぱり、トイレとか………」
喋りつつも興味津々な直樹は谷間の両脇に指をかけて大きく開く。
何時も見慣れたピンクのソコは既に湿り気を帯びている。
当の茉理は顔を両手で隠している。
「ば、馬鹿直樹!そ、そ、そこは排水溝よ!」
いつもの決まり文句だが今日は元気が足りない。
行為の最中というのもあるが、今回は直樹の目の前で放尿しなくてはならないからだ。
「む、胸元から入る水をそこから、あ、ああぅ、出すの!」
谷間に指を走らせる直樹。
指は滑ってテカテカしている。
「競泳向けって事か。それだと美琴の場合、トイレ用でしか機能しないな」
ポカ
ポカポカ
直樹が茉理のヴァギナを舐めようとして顔を近づけていると茉理の拳が頭に降り注いだ。
「直樹の馬鹿ぁぁ!浮気者!こっちは恥ずかしい思いしてるのに他の女の子の事考えるな〜〜〜」
だが、抵抗に阻まれながらも直樹は目的地を舌で舐め上げるのだった。
その頃、更衣室でデータを図っている教師二人は………
「渋垣さんの性感度は高いまま横ばいなのですが同時に久住君の性感度も高まってきてますね」
被験者二人の股間がサーモグラフィで熱の帯び方などを計測しているのだ。
「でもさぁ、結………」
隣で別データの計測をしていた恭子が問いかける。
「久住のって大きいわよねぇ」
「な、な、な、な、な、なにをいうですか恭子!」
「あらあら、この前の基本データ採取の際なんか………」
だらんと垂れ下がっている直樹の平常時のペニス。
それが力無く持ち上がる。
結が正面から竿を掴んで持ち上げる。
研究に燃える結は肉棒の事が頭にない。
というよりは、データを取るためにそれが肉棒である事すら忘れているようだ。
そんな一方、恭子は茉理を担当しながら余計な事ばかり話してくる。
「久住ぃ。渋垣の事、ちゃんと毎晩可愛がってあげなさい。胸囲が平均より小さいじゃない」
「しくしくしく………」
「先生のを分けてあげて下さい。使い道無いんでしょう」
素っ裸になっても相も変わらずお馬鹿な会話をしてしまう。
しかし、油断をしていた直樹を快感が襲う。
ピタっと冷たい感覚。
測定用の竹定規が亀頭の側面に当たったのだ。
「せ、先生」
茉理とは違った新鮮な感覚についつい膨張させそうになる直樹。
根本から竹定規を当てる結。
「駄目ですよ、久住君。渋垣さんの為にも、もう少し頑張って下さい」
そしてそれは最大膨張時のサイズを測る時の事だった。
続く
294 :
彩野:2005/10/24(月) 21:52:53 ID:2E59XhlD
うわ、誤爆した。
申し訳ない………
ドンマイ
296 :
彩野:2005/10/24(月) 23:31:47 ID:ogh8NL+B
いや、本当に申し訳ない。
明日には本番突入するので一晩お待ち下さい。
>>290-291 内容はあっさりだけどラストで……ハァハァ
薬で昏睡状態にした女の子にフェラや中出しをキメるエロ同人誌を連想しますた。ていうか持ってるし。
寝ながら犯されている間どんな反応を見せたのか、想像したらたまりませんな〜〜。
しかし、少女達を死に追いやりながら、今度は父親のわからない子を孕ませるとは正に鬼畜!
この調子でどんどん犯っちゃって下さいw
ことり裏ビデオ編はどうなりました?
299 :
彩野:2005/10/25(火) 22:37:31 ID:nex6HYvB
ピンクの谷間を純一の指が走る。
「痛っ」
まだ濡れていないので摩擦で擦れるのだ。
「ご、ごめん」
「だ、大丈夫、それより………」
ことりは純一の手を優しく掴むとゆっくりと谷間の下部へと導く。
ツン
「はぅっ!」
自分でもあまり触ったことの無い大事なところ。
そこに純一の指が触れたのだ。
ことりは純一を導くと再び谷間をおっぴろげる。
純一も純一で苦悩していた。
(谷間を擦っても駄目………そうか!)
純一は導かれたところから指を引くと舌で舐め始めた。
ヴァギナを起点に谷間を舐め上がっていく。
舌先が少し陥没する。
「や、そこ、きたない、あふぅっ」
谷間は純一の唾液によって濡れている。
「やぁ、そこ、オシッコのところぉ、ああぁ」
ベッドに腰掛けることりを中腰で責め立てる純一。
「き、きたないよぉ、だ、だめぇぇぇ」
舌が這いずり回る感覚より羞恥心の方が大きいかった。
あまりの恥ずかしさにことりは股間に張り付いた純一を離そうとその頭を押さえ付ける。
だが、四肢の力の加減を間違え純一が密着したまま立ち上がってしまった。
スカートの裾がカーテンのように純一を光から遮断する。
そして、純一はスカートの暗闇の中でことりを攻め続けた。
舌が谷間を何度も何度も縦断する。
とろり
何回舌が谷間を往復したか定かではないがヴァギナを舌が突いたときに唾液とは違う粘液を掬った。
ガクガクと震えることりの足腰。
純一はことりの後ろにベッドがある事を知っているのでそのままゆっくりとことりを倒す。
ベッドの上で紅潮していることり。
純一はスカートの中から勢いよく現れる。
その為、濡れに濡れてきたことりの股間が外気に晒されてそのヌメリが部屋の電気を反射してキラキラ光る。
純一はそのまま彼女の上にのし掛かり、クチュクチュと股間を弄びながら制服のブラウスの上から胸を揉む。
「ああぁ、ふぅん、あん、あぅ、あ、あ、あ、あ、あっ」
されるがままのことりは純一によって初めてもたらされる快感に純一の腰に廻していた手で純一を引き寄せる。
すると純一の人差し指と薬指は谷間を開き、中指でクリトリスを刺激している谷間に肉棒までもが密着する。
300 :
彩野:2005/10/25(火) 22:39:33 ID:nex6HYvB
(熱い………)
ことりは意識が朦朧としてくる。
「これが………朝倉君の………」
谷間に密着している一際熱い熱源を見る。
ピンクの亀頭を見るとそれまで気負ってきたものが一気にふっとんだ。
(かわいい………)
そして何気なく純一に告げた。
「朝倉君………来て………」
無言で見つめ合う二人。
涙目で微笑むことりが頷く。
ヌチャ
亀頭が入り口にセットされる。
既に純一の腰にはことりの脚が廻されている。
ゆっくりと入っていく純一。
そして亀頭がことりの処女膜に行き当たる。
ことりがゆっくりと頷く。
ぐいぐいぐい
肉棒を捻り込んでいく純一。
ブチ
そして何かを引き裂く感触。
するとブチブチブチっと次々と膣に進入する。
だが、勢いを付け過ぎた為に一気に最奥にぶつかる。
「うぁっ!」
あまりの痛さに悲鳴を上げることり。
だが、さっきのショックで純一も達してしまい、いきなり膣出しされてしまう。
しかも、その熱は初めてという事も手伝って激痛へと変わる。
「ご、ごめん、いきなり出して………」
繋がったままで謝る純一が何だか可笑しくて激痛に歪むことりの顔に柔らかさが戻る。
「初めてなんだもん、これから沢山憶えようよ」
「ご、ごめん………」
「それに………責任………取ってくれるんでしょ?」
激痛の中、必死に微笑むことり。
ことりは純一の唇を奪う。
純一も未だ見ぬことりの胸に手を回し、ブラウスのボタンを次々と外していった。
続く
GJ
302 :
彩野:2005/10/25(火) 22:50:55 ID:nex6HYvB
次かその次かが最終回かなっと思ってます。
D.C.S.S.の煮え切らないことりを見ると………
てっきり、音夢は死んだのかと思って見てたのに………
いきなり、純一をかっさらって、純一もそれまでことりに気があるかのような素振りを見せてたのに………
つくづく可哀想なことり。
SSの中だけでも幸せになって欲しいと思う。
P.S.
以前最後に爆殺してゴメンね。
今思うと本当に可哀想な事をしてしまった………
>>302 Good Job!!
今回はことりに幸せな結末を与えてやってくれ。
アニメの方は期待できそうもないから。
>>292 言われてみれば、エンジェルにそんな話が・・・
>>297 その同人誌、見てみたいです。
たぶん週2,3のペースで放課後の輪姦大会が行われるので
孕むのも時間の問題です。
というか孕みます! 孕ませます!!
私の書いたキャラはそのほとんどが妊娠します(少なくとも自分の脳内では)。
でもまあ、萌は自宅が病院ですから安心ですけどね。
>>298 ただ今チマチマと作ってます。
>>彩野さん
ラブラブだ〜♪
たしかにアニメの純一×ことりは期待できないので
せめてSSでだけでも・・・と彼女が幸せになることを望む自分と
その幸せをブチ壊したいと思う自分がいまつ。
やっぱりことりは陵辱がにあ・・
>>304 音夢レイープアフターの眞子レイープSSまだ〜?(チンチンAA略
凌辱もので成らしたスタジオメビウスが「SNOW」の製作を発表したとき、
こんな可愛い女の子らがどう凌辱されるのかと胸(とかいろいろ)膨らました
最中に”純愛もの”との情報が。
メビウスのどの口が純愛というのかとか、凌辱もののメビウスのいう純愛
とは何ぞやと意見が飛び交う中、結論としてほぼまとまったのは
「凌辱でなければ、全て純愛」
つまり、浣腸しようが、調教しようが、お散歩しようが、痴漢プレイしようが、
凌辱でなければ全て”純愛”と・・・・・・
>>306 そ、そういえばそんな話があったような・・・
>>307 >メビウス
笑いました!
でもその通りでつ。
つまりは音夢が電気アンマされようが眞子が浣腸されようが、
ことりが調教されようがアリスが痴漢されようが
叶が純一の頼みで他の男とセックスに興じようとy=ー( ゜д゜)・∵. ターン
・・・・・・・
・・・・
「あっあぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁっ!!!」
工藤は淫媚殻の体内への侵入を拒んだ、しかしそれは一度突破された
防壁にとって過大な役割であった。
「痛い・・・痛い!裂ける!裂けちゃうっ!!」
ニチニチニチニチ・・・
卵大の大きさの淫媚殻は工藤の肛門を押し広げて体内への侵入を図る。
「拡げられています!工藤の肛門が拡張されている様子が手に取るように
分かります!!」
「まずいですねぇ・・・このままでは痔になりますよ〜」
「いや、心配はない。あれを見よ!」
毛先のような細い触手が数本、工藤の肛門に向かっていた。
「ひゃぁっ!!!」
その触手は工藤の肛門の周辺を撫でる。工藤はたまらず声を上げる。
ズズッ!!!
「あぁーーーーーーーーーっ!!!」
触手が肛門を撫でると淫媚殻はほんの数ミリ歩みを進める。
「あれは・・・?」
「あの触手の先端から何らかの液が出ている。触手が工藤の肛門を撫でた
ときにそれが塗られる。そうすると工藤の肛門がほんの僅かだが緩む」
「なるほど!」
「それだけではない!その液には催淫効果がある!!
よって・・・あの淫媚殻が工藤の体内に入った暁には!!」
「暁には!?」
「工藤の肛門は開発されることになる!すなわち一粒で二度美味しい!!」
「「うぉぉぉぉぉ!!!」」
歓声を上げる観客らとは裏腹に工藤は必死の防戦を強いられていた。
肛門を撫でられ、押し広げられ、体内に押し込まれていく物体・・・だが徐々に
ではあるが、痛みと同時に別の感覚が彼女に襲いかかろうとしていた。
「ひゃあぁっ!」
工藤の上げる悲鳴に別のものが入り混じろうとしていた。
一方、淫獣もただ肛門だけを攻撃していたわけではなかった。その抵抗を
弱めようとする試みを工藤のボディに対して行っていた。いやらしい音を
立てて吸っているおっぱいもそうであるが、それ以外の攻撃も行っていた。
「そして!工藤の手足を見よ!!」
そう叫んだ杉並は工藤を指差す。工藤の手足には薔薇の茎のようなものが
巻きついており、その棘は工藤の肌を突き刺していた。
「あっ・・・あれは?」
「あれは薔薇縄だ!あの薔薇の茎に見える部分の中には同様に催淫効果の
ある物体が詰っている。そしてあの棘は対象者の身体のポイントに当たって
いる。すなわちあの物体は工藤の身体に巻きついて肌を刺すことにより、
液を注入し、その反応を引き出そうとしているのだ!!
おっ、ちょうどいい!よく見よ!!」
淫獣は工藤の太ももに薔薇縄を巻きつける。その棘が肌を刺した瞬間、
悲鳴こそ上げなかったが工藤の身体はビクッと反応していた。
「あの薔薇の棘のあるところが工藤のポイントだ!
工藤は今まさに!いやらしく改造されている最中である!!」
「「淫獣!淫獣!淫獣!」」
会場は淫獣を賞賛し、工藤のポイントを覚えようと躍起になった。
「それにしても・・・全身を開発する気なのか?隙のない仕事をする・・・」
杉並の呟きどおり、淫獣は工藤の身体にくまなく薔薇の茎を巻きつけていた。
手首から前腕、二の腕へ。足首からふくらはぎを越え、太ももに。手足を
巻きつけ終えると今度は工藤の首とお腹に、そしてそのさして大きくない胸を
強調するかのごとく胸を緊縛し終えたとき、肛門の攻防戦はクライマックスを
迎えていた。
「ダ・・・ダメェェェェェェェェェェェェ!!!」
卵の形をした淫媚殻の最も太い箇所が工藤の肛門を通過しようとしていた。
その激痛とそして同じくらいの衝撃で襲いくる快楽に工藤は絶叫した。
「ひぃあああァあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁああぁ!!!」
最も太いところを越えた淫媚殻はスルリと工藤の体内に侵入し終えた。その
通過した瞬間の激痛と快楽に工藤は意識を失った。
「「あ〜あ」」
会場は失望に包まれた。失神は戦闘続行不能として試合を終わらせるからだ。
だが、淫獣はそんな会場の失望に応えた。
「ぴぎぃ!!!」
すさまじい叫びを上げて工藤の意識は回復した。淫獣は工藤に強烈な刺激を
与え、その意識を無理矢理回復させたのである。実況は審判団長の暦の方を
見る。暦は"終わりか"と問いかける顔の実況に首を振った。意識が戻り、試合が
可能になった以上、試合の終了は宣告できなかった。
「続行です!試合は続行です!!」
実況の声に会場は割れんばかりの拍手と歓声を上げた。
「気絶するのも許さじと!淫獣の見事な手腕です!!」
「「GJ!淫獣!!GJ!淫獣!!」」
「工藤叶完全開発計画、いまここに発動だぁぁぁ!!」
「「い〜いけいけ淫獣!がんばれがんばれ淫獣!!」」
意識を戻したとはいえ、まだ完全には回復しきっていない工藤にとって会場が
何を騒いでいるかまったくわかっていなかった。この瞬間の工藤の知覚感覚は
直腸の巨大な異物感と朝倉純一の姿にだけに集約されていた。
「最後まで・・・見届ける。だから・・・・・・」
唇の動きから純一の言ったことを知った工藤は最後まで戦う決心をした。
「(最後まで・・・がんばるから・・・・・・)」
そんな工藤の決意を嘲笑うかのように淫獣の次なる攻撃が開始された。
「つっ、冷たい!!」
淫獣は工藤の体内で淫媚殻を押しつぶした。殻の中に入っていた液体が漏れ、
工藤の直腸に充満した。
「あふぁっ・・・しっ・・・沁みる!!!」
その冷たさに工藤は暴れたが触手によって手足を引っ張られてたちまちのうちに
押さえ込まれた。その液体は強烈な刺激を持って工藤の腸から吸収され体内に
循環し始めた。
「終わったな・・・奇跡でも起こって眞子が負けたとしても、工藤はこれ以上試合を
することはできないな。少なくとも今日一日は」
純一は口を手で蔽って杉並に語り掛ける。
「まだ試合は終わっていないが・・・」
「昨日の和泉子を知ってるだろ。工藤はアレ以上、いやアレを遥かに上回る量の
攻撃を受けている。今日どころかしばらく腰が立たないのではないかな」
「うむ・・・でタオルを投げてやって試合を終わらせようという気は?」
「全然」
「鬼か・・・貴様は」
「ここで試合を止めたら暴動が起きるだろ・・・」
「おそらくな・・・」
「それに工藤の限界を見てみたいなと、せっかくだから・・・」
「その工藤だが・・・かなりぐったりしてるぞ・・・」
「和泉子の話だと、アレは氷水ぶち込まれたような感じらしい」
「肛門にか?」
「肛門に。次いで強烈に沁みるらしい、だけど・・・」
「だけど?」
「その後は、全身が熱くなり感覚が鋭敏になる。相当に・・・」
「ほう・・・じゃあ、今の工藤は・・・」
「大変なことになっていると思われ」
純一の言うとおり、工藤の身体には淫獣の効果が回り始めていた。その
身体は焼け付くような熱さで内部から火照り始め、乳首とクリトリスは痛い
くらいに突き上げていた。
一方で薔薇の茎のようなものに巻きつけられた手足は刺さった棘の部分が
身体の内部の火照りと呼応して煙草を押し付けられたような強烈な熱さに
襲われていた。工藤は自分の身体がいやらしく改造されていることを自覚した。
「(いま・・・何かされたら・・・・・・私は・・・)」
工藤は自分の身体に起きている変化に恐怖を覚えた。そして、それがもたらす
ことは確実な未来としてまもなく彼女の身に降りかかろうとしていた。
「(はうっ!)」
淫獣は工藤の乳房に触手を巻きつけた。ただそれだけのことに工藤の身体は
反応してしまっていた。工藤は漏れる喘ぎをかろうじて飲み込んだ。自分の身体に
起きているいやらしい変化を学校のみんなに、純一に知られまいとして。
だが、それは全くの徒労でしかなかった。
「はんっ!!」
淫獣は工藤の乳首を強く弾いた。その時に工藤の口から明らかな嬌声が漏れた。
工藤はハッとしたが、既に手遅れだった。観客席の雰囲気は明らかに変わっており、
何よりも淫獣に工藤の状態を知られてしまった。
「こ・・・こないで・・・・・・」
淫獣の触手が工藤を取り囲み、襲い掛かる準備を始めた。そして、観客席からは
これから始まるショーを楽しみにしている眼差しが彼女の身体に注ぎ込まれていた。
工藤にとってまずいことは、これから起こるであろうことを誰も止めようとはしない
ことであった。
誰もがみんな、工藤叶がいやらしく改造される様子を楽しみに待っていたのである。
そして、淫獣は観客らの期待に応えるかのように動き始めた。
淫獣vs工藤、もう少し続きます。
・・・工藤、虐めるの楽しいし。
楽しんでるなぁ、こいつぅ♪
こっちも楽しんでますよン♪
「あっ・・・!」
淫獣は巻きつけた触手で工藤の乳房を前に引く。そこには別の触手が激し
く振動していた。どうやら工藤の乳首をそれで強く弾こうという算段のようだ。
「くっ・・・」
工藤は巻きつけられた触手の乳房が強く引かれ感じるのを耐えながら
前進を拒んだ。今の工藤にとって鋭敏になった乳首を責められるのは
致命的な醜態を晒すことを意味していた。ただ工藤にとって不幸だったのは
淫獣がどこからでも攻撃できたことであった。
「ふぅわうっ!!!」
淫獣は棒状に硬くした触手で工藤の股間を攻撃した。乳首に匹敵するほど
鋭敏になっていた工藤のクリトリスをパンツの上から突き上げたのだ。
「ふぅわぁっ・・・はうっ!はっ!あうっ!!」
グチッグチッと湿り気の混じった音を立てながら突き上げられる工藤の
クリトリス。
「湿っている!工藤のパンツが湿っている!!これは一体なぜなんだぁ!!?」
カマトトぶった実況の声は工藤の耳には入らなかった。彼女は今、股間を
突き上げる触手から逃げ出すのに懸命だったからだ。淫獣は工藤が股間に
気をとられた隙を突き、乳首を激しく震える触手の前に誘った。
「ひぅ・・・あっ!ああぁぁぁぁああぁぁ!!!」
最悪であった。工藤は股間を突き上げられ、乳首を激しく弾かれる格好と
なった。
「(ダメ!・・・に、逃げないと・・・・・・)」
工藤は唯一の逃げ道である後ろに身体を引いた。淫獣はそこにも罠を
仕掛けていた。
「いひゃぁ!!」
逃亡者に懲罰とばかりに淫獣は工藤の背中を鞭打った。そして同時に工藤の
尻にもスパンキングを行った。その痛みに工藤は身体を揺らし、逃げる。しかし
逃げ道は前方にしかなく、そこにはいたのは彼女が逃げようと苦心していた
ものであった。
「ふぅあぁあぁぁっ!!」
工藤は再度逃げようとする。だがまたムチとスパンキングが彼女を襲う。
「がはぁっ!!」
また前に弾かれ、乳首とクリトリスを弄ばれる工藤。淫獣は何度も彼女を
前後に弾き飛ばしながら徐々に間隔を詰めていく。
「はんっ!!あはっ!!ひぃんっ!!ふぁうっ!!」
大の字に手足を拘束された工藤の喘ぎと悲鳴がこだまする。完全に身動きを
取れなくされた工藤に対する淫獣の攻撃は苛烈を極めた。淫獣の触手は
工藤のおっぱいに巻きつき、痛いほど強くも揉みしごき、乳首を前に突き出す。
その突き出された乳首は淫獣の別の触手により何度も何度も激しく弾かれた。
工藤のクリトリスはパンツ越しに激しく突き上げられ、その音はグチグチと
いやらしく湿った音を上げた。背中を襲うムチは加速し、傷を残していく。
スパンキングは会場中に響き渡るような音を上げ、工藤の尻を真っ赤に染める。
工藤の肛門に深々と突き刺さった触手は細かな繊毛を出し、その直腸を蹂躙する。
そして体内に吸収された催淫物質は彼女の全身を駆け巡り、その身体をエロく
いやらしいものに改造していった。
「あっ・・・あっ・・・いっ、いや!見ないで!!」
全身を攻撃され、痛みと快楽に晒された工藤から大きな悲鳴が上がる。
「湯気です!工藤のパンツから湯気が出ています!!」
工藤のパンツから湯気が出た。それが何かは会場中の誰もが理解した。
「工藤失禁ッッッ!!!」
工藤の失禁により淫獣は攻撃を止めた。されど、それは却って股間から立ち上る
湯気を引き立たせることになった。
「あっ・・・あはっ・・・あはっはっ・・・」
攻撃がやんだことにより身体を襲う苦痛は止められた。そうなると制御を取り
戻した理性が彼女を悩ますことになった。
「(洩らしちゃった・・・朝倉くんが見てるのに・・・)」
歓呼と嘲笑の入り混じった歓声が耳に入る。工藤は純一が今どんな顔をして
観ているか、怖くて確認することができなかった。淫獣はそんな工藤にさらなる
屈辱を与えようとしていた。
「おおぅっと!淫獣、工藤を持ち上げて・・・空中で寝かせた!!」
淫獣は工藤の身体を持ち上げて、あたかも空中でベッドがあるかのように
彼女を横たわらせた。そした彼女の両足を思い切り開脚させ、その後に肛門から
触手を抜き始めた。
「ぬ・・・抜いちゃダメェェェ!!!」
「おおっ!工藤、哀願だぁ!!そんなに肛門が気持ちよかったのかァ!!?」
無論、そんなことはなかった。工藤が触手を抜かれることを恐れたのは彼女の
身体の事情によっていた。触手は工藤の大腸、とりわけ直腸を蹂躙していた。
それはあるモノを活性化させる効果があった。そして触手の侵入により肛門は
強烈な痛みと痺れに襲われていた。そのために工藤の肛門は本来の役割を
果す能力が著しく低下していたのである。淫獣の触手は工藤をいたぶると同時に
栓の役割も果していたのである。それがなくなるということは工藤にとって
失禁を遥かに超える結果に他ならなかった。
「ぬ、抜かないで・・・お願いだから、抜かないで・・・」
工藤は半泣きになって哀願する。だが無情にも淫獣は工藤の肛門から触手を
引き抜いた。そして工藤の恐れていたことはすぐに現れた。
「はぅっ!!くぅぅぅ・・・・・・」
工藤は懸命に肛門に力を入れる。だが、痛みに痺れたそれは満足に役割を
果すことができなかった。
「!##&**=#^〜*++*##&&&!!!」
言葉にならない悲鳴と共にそれらは工藤の肛門から排出された。これには
嬉しがりの風見学園の生徒らも少し引き気味であった。
「ちょっと・・・やりすぎじゃねぇか・・・・・・」
「淫獣・・・情け容赦がないな・・・・・・」
最も半数の生徒らは工藤の痴態に満足していた。
「「淫獣!ナイス!!」」
淫獣は打ちのめされた工藤に更に追い討ちを掛ける。
「くぅあぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁうぁぁくあっぁ!!!」
淫獣は小さな口になっている触手を差し向け、工藤の双方の乳首とクリトリスを
噛んだ。感覚が強化され、鋭敏になったところだから堪らない。
「いひゃいっ!はわっ!ひゃな・・・し・・・」
淫獣は工藤の哀願に応えて離した。しかし、それは乳首とクリトリスではなく
彼女の手足の触手であった。
「!!!!!!!!!!」
すさまじい絶叫が工藤から発せられる。手足から触手が離れたことにより、
工藤の乳首とクリトリスで吊るされた状態になったからである。さほど重くは
ないとはいえ、工藤の彼女の全体重が両方の乳首とクリトリスのわずか3点に
かかったのだ、その激痛は今まで味わったことがない代物である。
それは時間にしてほんの数秒であったが効果は絶大であった。このような
虐待に怯えた工藤は再度手足を拘束しにきた触手にしがみつくかのように
握り締めたのである。淫獣はそんな工藤の怯えですら弄んだ。
淫獣は工藤の両手に触手を絡めた。そして破いた工藤のYシャツを触手に
持ち、彼女の肛門とその内側を器用に拭き取ると両手をそこに誘った。
「なっ・・・何を!?ひゃうっ!!」
淫獣は触手で工藤の手指を操作して肛門を弄らせた。
「やっ・・・やだ・・・こんな・・・はんっ!!」
淫獣によって操作された工藤の指は彼女の肛門の淵をなでる。痛みとシビレに
惑わされた工藤の肛門括約筋はその指に敏感に反応する。
「はっ・・・いや・・・はぁ・・・くぅっ!だめ・・・いひっ!!」
工藤の指は彼女の肛門を強く荒々しく襲撃する。ヒクつく肛門をいたぶり、
指で無理矢理拡張させる。その痛みに震える間もなく指はその内壁に歩みを
進める。触手に嬲られ、キレイに洗浄された直腸は裏切りにも見える自らの
指の攻撃になすすべがなかった。
「はぁん・・・あっ!い・・いいっ!ひゃあっ、はんっ!はんっ!!」
一本・・・二本・・・肛門を嬲る指の数が増えていく。そして、その速度も力も
増大していった。工藤の指は肛門を広げ、括約筋をいじる。肛門の中には
人差し指が、次いで中指が入れられていく。動きやすいように親指と薬指で
肛門を押し広げる。肛門は既に抵抗を止め、自らの愛撫に委ねた。
「はぁん!はぁっ・・・あぁぁぁぁぁっ!!はぁぁっ!!」
工藤は全校生徒の前で肛門をオナニーしてイッてしまった・・・。工藤の
肛門は全校生徒の前で完成が確認された。
「イキました!工藤叶、確かにイキました!!」
もはや工藤に抵抗する力も意志も残されていなかった。ぐったりと、微かに
呼吸の音が知れる程度の工藤に淫獣はとどめの挿入を行おうとしていた。
おそらく挿入まではいかないであろう、工藤の身につけている最後の衣類
−ボロキレのようになったパンツが剥ぎ取られた瞬間に試合は終わりを
迎えるはずである。
観客が満足げに工藤のパンツが剥ぎ取られる瞬間を見やろうとしたときに
変化が起こった。
「きゃっ!」
闘技場の反対側で悲鳴が起こった。そこには眞子が触手に足をとられ、
転倒している姿があった。これまで"風の盾"によって淫獣の触手を防御
していた眞子であったが、それの及ばない砂からの攻撃についに捕まった
のである。
「ああっ!!」
淫獣は眞子の両足を広げる。眞子はそれでもなお抵抗をやめようとは
しなかった。淫獣は工藤と同じような攻撃を眞子に仕掛けた。
「はうっ!」
砂の中から現れた触手がパンツごと眞子の肛門にねじりこんだのである。
これによって眞子の抵抗も弱化していった。
その様子を見た観客らが叫び始めた。
「淫獣ぅ〜〜〜!ちょっと待て!!」
「水越もやれ〜〜〜!!」
新たな犠牲に燃える観客らが淫獣に向かって叫んだ。淫獣はしかし、そんな
観客らの声を無視して工藤のパンツに触手をかけた。
「空気よめ〜淫獣!!」
「剥いたら終わりだぞ〜〜〜!!」
だが淫獣は工藤のパンツに触手を巻きつけ、剥ぎ取った。
「「淫獣ゥゥゥゥゥゥゥ!!!」」
「勝負有!教育的配慮!勝者、水越眞子!!」
「防衛システム発動!!」
工藤のパンツが剥ぎ取られた瞬間、暦は試合の終了を宣言し、直後に
杉並が防衛システムを発動させた。結果、多くの観客の失望の声の中、
淫獣は防衛システムによって元いた世界へと送り返された。
水越眞子には自分が勝者であるという実感がなかった。肛門に突き
刺さったものの異物感は消えていたが、それによる痛みはなお残っていた。
ただ闘技場の対面に工藤叶が生まれたままの姿で意識を失って
横たわっている姿が見えた。
「つぅっ!」
おそらく自分が勝ったのではなく、工藤叶が負けたということであろう。
それで立とうとした眞子は、しかし肛門の痛みに立ち上がることができなかった。
そして眞子の前に担架を持った実行委員が現れ、彼女を乗せて闘技場
から連れ出した。
「ごらんください、勝者も敗者も担架に乗せられて闘技場を後にします。
そして、お聞きください、この大歓声!この熱戦に誰もが満足しています!!」
「ありがとう、水越眞子!ありがとう、工藤叶!そして・・・」
「ありがとう、淫獣!君の活躍は我々の心にいつまでも残るでしょう!!」
第四試合勝者 水越眞子
長くなりましたが、これで眞子vs叶戦が終わりです。
本当は工藤だけでなく、眞子もやろうかと思ったんですが、
Wでやるとかなり長くなりますし、工藤だけにしました。
幸いなことに眞子は水死体さんが見事な作品を作って
くれましたので安心して工藤を虐めることができました。
水死体さん、ありがとう。
>ことり純愛
久々の純愛もの。ことりは間口の広いエロインなんで期待しています。
結構ねっとりと責めておられて・・・でも初々しいっすね。
>萌輪姦
なんか萌先輩らしい・・・(^^;;;
孕まされても、コウノトリが運んできたといいそうな感じがする。
本日のMVP:淫獣
本日のマン・オブ・ザ・マッチ:淫獣
いっそのこと範馬勇次郎ばりに乱入して、敗者をいたぶってください
そして麻酔銃で撃たれ、特製ネットで捕縛される淫獣…
淫獣、空気読めーーー!!(笑)
GJでした。
前の穴は処女なのに、後ろの穴だけ開発されてしまった女の子って
なんかエロいですよ。
ようやくことり、さくら、音夢、そして眞子の4人が出そろいましたね。
325 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 12:00:14 ID:ttUu/nZr
247 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2005/10/28(金) 09:04:46 ID:Nx1e0RqhO
ここはとおさねえぜ
248 名前:朝倉純一 ◆kijJUNICHI [sage] 投稿日:2005/10/28(金) 09:20:30 ID:hGcuHXjP0
/⌒ヽ
/ ´_ゝ`)
| / それでも通りますよ
| /| |
// | |
U .U
250 名前:鷺澤美咲 ◆0FqQMISAKI [sage] 投稿日:2005/10/28(金) 11:26:22 ID:5gcTDWNw0
>248
えい。(足かけ
252 名前:朝倉純一 ◆kijJUNICHI [sage] 投稿日:2005/10/28(金) 22:51:19 ID:hGcuHXjP0
ミ
ミ ∩ ∩ ズボッ
ミ | | //
||/ | …………
ちょっと気が向いて前スレを読み返してたら…
初音島侵攻エピローグのところの
>>「いつの日か彼女達の産んだ子で稼がせてもらえるかのう。」
>>遠い未来に夢を馳せ団長はひとりごちる。約束されるのは我が組織『曲芸』の更なる繁栄であった。
…「D.C.2」?(外出でしたらスマソ。でも、58年後って…)
>>326 孫の世代だよ。
島で純粋培養された女の子達がオトメとして輸出されるのかなぁ。
女の子達?産まされた子は乙-HiMEになるのかえ?
329 :
326:2005/10/30(日) 07:45:16 ID:awbyjmXG
…すまん、53年後だった
―で、取りあえず気になるのが
「彼女らの祖父さんは誰なのか」だな…まさか、全員同じなんてコトは…
>>329 仮にもしそうだとして
それって従姉妹? 姪とか?
よくわからないけど、結婚できるのだろうか
この場合はやや血が薄い従姉妹になるだろうか
従姉妹は三親等外だから結婚は可能
とりあえず、祖父が同じってのは倫理的に大問題なんだが、
そうすると知らない奴がそのほかのキャラとやってるわけで何か嫌だな
無理やり通せば、音夢やことりや美春の直属の子孫じゃないと言えそう
<試合間>
「ならば、淫獣はもう出てこないと見ていいんだな」
「はい、この昼休みで防御用の印を強化しておきます」
「わかった。だが、もしも出てきたら・・・」
「心しておきます・・・やはり気になりますか、先生」
「当たり前だ!審判は闘技場に飛び込まなければならないんだからな!
審判団長として当然だ!!」
「そうでしょう・・・だが、心配なのは妹のことり嬢なのでは」
「否定はせんよ、杉並。私は理事長みたいに泰然といられる自信はない。
ましてや、対戦DVDとかパンツのオークションとかはな」
「さいですか・・・」
「まぁ、とにかく!淫獣が再度出るような羽目になったら・・・よく考えておけ!!」
「了解しました」
「先生!白河先生!!」
「わかった、すぐ行く!そういうわけだ、杉並」
そう言うと暦は彼女を呼ぶ生徒の元に赴いた。そして、杉並はボソッと呟く。
「でも・・・アンタの妹は倒してますが、淫獣を・・・・・・」
「これより、準決勝の組み合わせを抽選いたします。
なお、第四試合の勝者である水越眞子選手は現在治療中ですので代理として
姉の水越萌さんが抽選のくじを引きます」
第四試合の興奮が収まらぬ会場にアナウンスが響く。抽選会場となる闘技場は
後にオークションされる工藤の破れた衣服、失禁で濡れたパンツ、お尻を拭いた
Yシャツ、排泄物で汚れた砂が取り除かれ、見苦しくない程度に整地されていた。
「準々決勝勝者の選手の皆さん、入場をお願いいたします」
アナウンスと同時にことり、さくら、音夢が大歓声の中、入場してきた。
「それでは第一試合勝者、白河ことり選手。くじを引いてください!」
「はいっ」
ことりが箱の前に歩を進め、くじを引く。そして、それを姉の暦に渡す。暦はそれが
間違いないことを確認した後、実行委員に手渡した。
「白河ことり選手、2番!第1試合B!!」
沸き起こる歓呼にことりは手を振って応える。
「続いて第二試合勝者、芳乃さくら選手。くじを引いてください!」
さくらも同様にくじを引いて、暦に渡す。
「芳乃さくら選手、3番!第2試合A!!」
「「おおっ〜〜〜」」
会場中がため息に包まれた。とりあえず白河ことりvs芳乃さくらの組み合わせは
準決勝では実現しないことが判明した。
「続いて第三試合勝者、朝倉音夢選手。くじを引いてください!」
音夢もまた同様にくじを引く。ことり、さくらの時と違うのは会場中が静まり返って
成り行きを見守っていたことである。
暦はこれまでと同様に中身を確認した後、実行委員に手渡した。
「朝倉音夢選手・・・」
つばを飲み込む音が聞こえそうなくらい、会場が静まり返る。アナウンスの次の
言葉を聞き逃すまいと誰もが耳に神経を集中させた。
「4番!第2試合B!!」
瞬間、会場中に大きなざわめきが起こる。
「優勝候補筆頭の朝倉音夢、対戦相手は従姉妹の芳乃さくらだぁぁぁ!!」
「血はつながっていないそうですが、因縁はバリバリにあるとか!
これは楽しみな一戦ですねぇ〜〜〜」
闘技場では音夢とさくらが一瞬、されど激しく目を合わせて、すぐに互いに逸らした。
「そして対抗馬、白河ことりの相手は先ほどの試合の勝者、水越眞子だぁぁぁ!!」
会場は決まった組み合わせに大きく盛り上がった。
「なお、準決勝は午後1時からの開始となります。ご食事は・・・・・・」
準決勝第1試合 水越眞子vs白河ことり
準決勝第2試合 芳乃さくらvs朝倉音夢
なんとか準決勝まで来ました。
もうしばらくお付き合いください。
あと、残念ですが淫獣は出ません・・・
ようやく準決勝まで来たか……。
この組み合わせだと決勝はことりvs音夢だろうな…。
できればさくらが勝ってほしい。てか、音夢には負けてほしい。でないとサプライズが……。
>>332 祖母が同じって言うのは普通の従姉妹だからおk
俺が言いたい祖父が同じっていうのは
>>329を受けての事です
読みにくい文章でスマソ
>>335 乙
準決勝は音夢VSことりかと思ったよ
>>334 今更だけど、この抽選方法「修羅の門・グラシエーロ編」を思い出すな…
―ていうか、眞子がジョニー・ハリスばりのかませになりそうな悪寒。
全キャラ祖父不明
ことりや音夢たちは強姦の末、出さn
>>335 あんな状態で第一試合、眞子は戦える?
「ぢ」になってない?
>>339 つまり、53年前の悲劇が再び初音島で起きると…
342 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 00:21:36 ID:RiZR0kD6
音夢以外なら誰が優勝でもいいな。
つーか、D.C.は毎度毎度音夢がおいしいとこどりするから他の名作と呼ばれるギャルゲー、エロゲーに及ばない気がする。
意表をついて、この中では一番実現可能性が低い眞子VSさくらとか?
ここら辺でストーリー分岐式になったりして
53年前の悲劇って何?
まあ〜、どうせズン一が全ヒロインの祖父なのだろう。
よもや前作のヒロインを全てスルーしたなんて事はありえまい。
345 :
彩野:2005/11/01(火) 01:25:22 ID:niuiHwNM
ことりと繋がったまま彼女のブラウスのボタンを外していく純一。
そして上の方だけ外すとそこを左右に開く。
その白い双丘を包むレースの黒い下着。
(あっ!)
ことりの膣がナニの拡大反応を確認する。
いきなり最奥を突かれたので反射的に締め返してしまった。
(朝倉君もこういうの好みなのかな………)
そう思いつつも、いきなりの攻撃に痛みというより痺れを感じていた。
だが、純一は興奮して自分の状況すら分かっていない。
純一の手が恐る恐る胸を掴み、下着越しに揉んでみる。
ふにゅっ
二つの丘の黒いカーテンから溢れるボリューム。
だがその手をことりが優しく掴む。
我に返り、純一は興奮して自我を失っていた自分を恥じた。
だが、ことりはそんな事は気にしていなかった。
「駄目だよぉ、続きはブラウスのボタンを全部外してから………」
残りのボタンを外していく純一。
ブラウスは完全に左右に開かれた。
ことりは純一の両手をブラの双丘部分に導く。
「そう、そうやって………」
双丘部分の中心にあったホックが外れる。
そして次の瞬間、黒い布地の在った場所には白い丘、その頂上に薄い桃色の乳首が現れた。
「朝倉君………お勉強………しよう」
純一がことりの胸を優しく揉みながら腰をゆっくりと動かしだした。
ことりの胸を揉むと掌に乳首が押し潰されては起きあがり、それが繰り返される。
純一は最早堪らず、ことりの乳首を口に含む。
「あ、あさくら、くんっ!」
ことりの体が紅潮してきている。
学園のアイドル、白河ことりの美乳を堪能する純一。
知らず知らずのうちに腰の挿入速度が速まっている。
そして、純一も気が付いた。
その腰の動きにことりが対応している事に………
確かに肉棒は締め付けられてはいるが、先程と違い締め付けられているが柔らかい、優しいという矛盾を体感している。
彼女の膣が既に濡れているからだ。
それに口に含んで舌で転がしていた乳首もコリコリと硬くなっている。
口に含んでいた乳首を解放する。
ベトベトでピンと上を向き、先程より朱に染まっている。
だがそれが何より純一を刺激する。
しかも、喘ぐ姿もまさしくエロカワイイ。
今まで幾度となく見てきたテレビ越しのAV嬢の馬鹿っぽい顔とは比べものにならない。
なぜなら風見鶏学園のアイドル白河ことりだからだと言い切っても良いと純一は思った。
その彼女の全てを見、全てを共有するに到っているのだ。
正に相思相愛と言ったところだ。
そして、今二人は繋がっている。
346 :
彩野:2005/11/01(火) 01:27:08 ID:niuiHwNM
最早二人とも何処からが自分でそうでないのか分からない。
そして、お互いが絶頂に行き着こうとしていた。
ことりに覆い被さる様に純一が密着して挿入が繰り返される。
その度に純一の胸板でことりの乳首が擦れる。
「ことり、ことり、ことりっ!」
「朝倉君、いっしょ、一緒にっ!」
ことりは真っ赤に染まり、快感の為に涙でぐっしょりになった顔を上げる。
純一は空かさずその唇を奪う。
制服半脱ぎのことりはスカートの中からその肢体を露わにし、純一の腰に脚を回す。
そして二人の腰の動きが更に加速したかと思うと、ことりの動きが止まり腰がガタガタと震えている。
いや、純一も挿入を続けているが腰が震えている。
ことりの膣に二回目の膣出し。
そして、ことりの背筋がピンと仰け反る。
子宮に精液を受け、その熱で最後まで上り詰めたのだ。
ことりの膣に弱々しく射精が終わろうとしている純一はことりと口を放す。
するとことりの口から純一に向けて舌が突き出たままだったが、ダランと崩れ落ち口内に収まる。
二人の口元はお互いの唾液が糸を引きテカテカしている。
繋がったままで暫く息が整うのを待つ。
「ねぇ、朝倉君………」
「どうした?」
「今度はね………私から、えい!」
ことりは自分から純一の唇を奪い、いきなり膣に収まったままの肉棒を柔らかく締め付けた。
「朝倉君、朝倉君、起きて!」
ことりの声に起こされる純一。
純一は起床して一番に隣に寝そべったままのことりを確認する。
「どうした、ことり………」
「………もう、一時限目終わっちゃったよぉ〜〜」
「………………何!」
飛び起きる純一。
「でも、朝倉君………」
「な、何だ、急がないと………」
ことりを見ると、昨日の格好のままだ。
「朝倉君と………昨日、頑張り過ぎちゃったから………腰が抜けちゃって………」
制服半脱ぎ姿のことり。
だがそれは、昨夜たんまりした筈の純一を興奮させるのには充分過ぎた。
「だから、もうちょっとゆっくりしてから登校しよう」
その言葉を聞いた直後、純一はことりに覆い被さっていった。
そんな二人は揃って昼休みに登校した。
誰も居ない桜並木を校舎へ向かう。
「どうした?さっきから歩くペースが落ちてきてるけど………」
「………だって、朝倉君のが………垂れてきそうだから………」
ガラガラガラ
早速、職員室を訪れる二人。
だが、そこにはサクラが机に突っ伏しているだけだった。
さくらは眠たそうに顔を上げる。
「二人とも大事な用で遅くなるってお兄ちゃん達の元担任から電話があったから大丈夫だよ………」
さくらの目元にはクマができている。
「さくら、大丈夫か?」
「いやぁ、お隣さんがやけにお盛んだった様で寝不足なんだ。僕も重役出勤したいなぁ………」
「なっ!」
赤面する純一とことり。
だが、さくらはお構いなしに机に突っ伏して寝てしまった。
続く
347 :
彩野:2005/11/01(火) 01:30:23 ID:niuiHwNM
次は遂に最後です。
GJ!!続き、期待してます!!
GJ
しかし・・・風見鶏学園とは?
GJ
けど俺も気になった。
『風見鶏学園』
351 :
彩野:2005/11/01(火) 21:25:50 ID:Ul0eK4gy
そんな名前の学園じゃなかったっけ………
正直、D.C.を一年以上プレイしてないからうろ覚えで書いてるので………
これから最後の話書くんでしばしお待ちを。
さっき色々調べてたら、誕生日が音夢と同じだった………ort
>>351 正しくは風見学園
純一とも同じですね。おめでとうございます
353 :
彩野:2005/11/02(水) 00:13:37 ID:dbdyjzOB
純一とことりが深い関係になった次の日曜日の朝。
未だ寝ていた純一を携帯の着信音が叩き起こす。
「あ、ゴメンね。未だ寝てたでしょ」
「いや、目覚まし代わりで丁度良かった………」
「午後から朝倉君ちに行ってもいいかな?」
その日の午後。
朝倉家のリビングのソファで寛ぐ暦。
「で………先生が何の御用でしょう………」
ことりは純一の後ろのキッチンでお湯を沸かしている。
「堅苦しいな。もう別に他人って訳じゃないんだから………」
フフッと余裕を見せて言った。
「義姉さんって読んでもいいぞ」
「なっ」
思わず動揺する純一。
「年齢的にことりは大丈夫だが、朝倉は法律で引っ掛かるからなぁ………結婚」
ピンポーン
「あ、誰か来たみたいだ」
明らかな暦の苛めから逃げようと玄関に向かう純一。
純一が玄関のドアを開くとみっくん&ともちゃんがいた。
「朝倉君、こんにちわー。ことりぃ、手伝いに来たよー」
「お邪魔しまーす」
二人はズカズカと朝倉家に入っていく。
純一は居間に戻ってみっくんにさっきの発言について問い質す。
「手伝いに来たってどういう事?」
「あれ、ことり?もしかして………」
「ああ、朝倉は何も知らないんだ」
全てはこの女が仕組んだことなので、ことりも今日の今日まで知らされていなかった。
しかも、妹の親友まで既に取り込んでいる用意周到さだった。
ピィー、ピィー、ピィー
プスン
「近くでトラックが止まったみたいだけど誰か引っ越すのかな」
「ははは………」
ことりがばつが悪そうに笑う。
「朝倉さーん、荷物のお届けにあがりました」
「はーい」
ことりが玄関に出て行く。
暫くすると屈強な配達員二、三人がリビングに段ボールを次々と運び込む。
それを暦がみっくん&ともちゃんに指示を出し、二人は段ボールを抱えて動き出す。。
純一は今になって全てを悟るが既に遅かった。
ことりを見やると申し訳なさそうに「ゴメン」と舌を出す。
その日、朝倉家は白河家による家宅捜索を受けたのだった。
354 :
彩野:2005/11/02(水) 00:17:51 ID:dbdyjzOB
こうして、純一とことりの半同棲生活が始まった。
ことりは週末を朝倉家で、平日は自宅の生活。
その為、朝倉家の客間はみっくん、ともちゃん用の部屋と化してきている。
完全な同棲を始めたのは学園の本校を卒業してからだった。
音夢はあれから一度帰って来たが「不潔です!」と言って歓迎はされなかった。
それ以来、音夢は初音島に戻ってこない。
ことりは音夢の純一に対する感情を知ってはいたが後悔はしていない。
だから、いつの日か音夢も分かってくれる日が来ると信じるのだった。
それから数年が経ち、純一も社会人として第一歩を踏み出すに辺り結婚に踏み切る事にした。
白河家のことりの両親にも報告に行った。
「じゃあ、もうすぐ私もおばちゃんになってしまうのか………」
「いや、先生は年齢的に既に………」
堪らずことりの両親も吹き出した。
全てが順調のように見えたが純一には一つの不安があった。
音夢である。
あれから何年も経ったのにろくに連絡も無い。
ただ几帳面な彼女らしく、他人行儀な文面ながらも年賀状だけは毎年送ってきていた。
そして、結婚式当日。
神父の前で永遠の愛を誓った二人は外界へと続く扉の前に立つ。
そして扉が開くと同時に一歩を踏み出す。
そして、彼女はいた。
周りを取り巻く人々の中にいるのだ。
朝倉音夢が。
「ことりぃー、ブーケこっちに投げてぇ」
「朝倉せんぱーい、おめでとうございまーす」
「こっち、こっち」
ブーケを催促する、みっくん&ともちゃんに眞子。
いつも通りの美春。
相変わらず何を考えているのか分からない杉並。
暦にことりの両親達、その他諸々。
音夢が何事か叫ぶが周囲の歓声で彼女の言葉は耳には届かなかった。
だが、純一とことりには彼女が伝えたかった言葉を理解した。
「おめでとう」
そう言ったに違いない。
純一とことりは見つめ合い、頷いた。
「えーいっ」
(音夢に、幸せが訪れますように!)
ことりは思いっきりの笑顔でブーケを放った。
青い空にブーケが舞った。
ことりと純一、二人の願いを乗せて………
終劇
>>412 了解しました。
こちらもブツが到着しましたよ。
大切にしますね。
356 :
彩野:2005/11/02(水) 00:22:34 ID:dbdyjzOB
>だが、純一とことりには彼女が伝えたかった言葉を理解した。 ×
だが、純一とことりには彼女が伝えたかった言葉が理解できた。 ○
最後の最後まで誤字等が多くて申し訳ない。
357 :
彩野:2005/11/02(水) 00:36:56 ID:dbdyjzOB
遂に終わってしまいました。
最後に音夢ネタを入れてしまったのですが、これは逆にアニメで最終回までに
ことりに新しい恋に生きて欲しいという個人的な思いから発したモノです。
寧ろ、以前私が書いたSSの様に愛人にという気概が欲しいんです。
何はともあれ、白河ことりに幸あれ!
GJ
>>357 ことりは音夢やさくらと違って打たれ弱いイメージが
あるから愛人でもという気概は出せない気がする。
それはともかく連載お疲れ様。
GJでしたー!
円満なハッピーエンド・・・(⌒∇⌒)
最後の方で音夢がグレてしまわないかと心配になりましたが、大丈夫だったみたいですね。
アニメのことりもこのぐらい幸せになってくれたらなぁ。
DC2にはハーレムエンドが欲しいです。
保守
それはもう白濁に浸された汚物でしかなかった。その素肌、髪にさえも満遍なくふりかけられた精液。
延々と注がれ続けた膣口と肛門からも溢れ出る。生気の灯らぬ虚ろな瞳。顔も精液と涙で汚れていた。
全てを喪失した呆然とした表情。どれほどの苦痛と絶望がその身を襲ったのか。想像するに難くない。
それはもうただの残骸であった。汚辱に浸され続け壊れ果てた少女の残骸。
その無惨な姿から普段の無邪気で快活な姿を想像するものなどおおよそ皆無であろう。
「あぁぁ…ぁぁぁぁ………」
呻き声が漏れる。未だ眞子の脳は目の前の現実を認識することを拒絶しようとしていた。
眞子の目前で精液まみれの無惨な姿を晒す少女。天枷美春。一学年下の後輩でそれなりに親しい。
その美春の惨状に眞子はショックのあまりその思考を停止させていた。
「あら、眞子には刺激が強すぎたかしら?」
そう首をかしげながら冷たい微笑を浮かべて音夢は呟く。
「どう?そこの馬鹿わんこの白濁和えのオブジェは。なかなか滑稽な出来だと思うんだけど。」
歪んだ口からどう言葉を紡ぐ。眞子は愕然となる。この惨状の仕掛け人。それが音夢であることに。
「ど…どうしてっ!どうして美春ちゃんにこんな酷いことっ!音夢っ!どうしてっ!!」
涙ながらに訴えかける。眞子は信じたくなかった。音夢が美春にこんな惨い仕打ちをするなどと。
仲のよかった。あんなにも仲のよかった二人なのに。音夢を姉のように慕っていた美春。
その美春によもや音夢がこんな仕打ちをするなどとは。
「何でっ!?どうしてっ!あんなに仲良かったじゃないっ!それなのに…それなのにっ!」
言葉の終わりはもう涙声であった。憤りというより深い哀しみ。それの込められた叫びが響く。
だが音夢はその冷笑を崩さぬままである。
「どうしてって…目障りだからよ。」
「っ!?」
ぼそりと囁く音夢の言葉に絶句する。目障り?音夢が美春を?あんなにも仲のよかった美春を。
「美春だけじゃないわ…眞子…貴女もそう…白河さんとか…他の娘たちもそうね…私のいない二年間…
兄さんの側にいて楽しく暮らしてた娘達はみんなそう。目障り。見ているだけでむしゃくしゃする。」
怨念さえ篭っているかのようなその言葉。眞子はたじろぐ。そして気づく。音夢がもう以前の朝倉音夢ではないことに。
「特に美春は癇に障ったわねぇ。あの娘ったら相変わらず無邪気なままなんだから。なにも変わってない。
私だけが汚されたことを実感させてくれるのよ。だから壊してやったの。私と同じように惨めに。」
邪悪に歪む音夢の表情。眞子はこんなにも凶悪な形相を見るのは初めてであった。震えがはしる。
そして疑問も生じる。汚された?何を?一体?
「音夢っ!本土で何があったの!?どうしてこんなこと……」
そう疑問を口にする。だが音夢はにべもない。
「話したって意味がないわ。それにね……」
一旦言葉を区切る。ふいに音夢の眼光は鋭さを増した。射抜くような視線に眞子はひきつる。
「今は自分の心配をしたほうがいいわよ。眞子。」
言葉を吐き捨てるとともに音夢は足を動かす。眞子の方へと。一歩ずつ。
「………っ!!……い……やぁ……ぁ……嫌ぁぁぁぁぁっ!!」
にじりよる恐怖に耐えかねた眞子の絶叫がまたしても響いた。
ぴちゃり。唾液に濡れた舌が秘部に触れるだけでおぞましさが眞子の身体を突き抜けた。
「ひっ…いっ…やめ…やめてぇぇぇぇっ!!」
「あら駄目よ。お楽しみはこれからなんですもの。」
涙を浮かべ哀願する眞子の想いも音夢には届かない。構わずに愛撫をはじめる。剥き出しにされた眞子の秘肉へと。
「ひやっ…やっ…あっ…嫌ぁぁっ!!」
再三にわたって響く眞子の悲鳴。音夢にとってはそれは心地よかった。もっと怯えなさい。もっと叫びなさい。
そこに暗く乾いた快感が生まれる。それは穢れきった音夢の心を癒してくれる唯一の快楽。
(さあ眞子。貴女も美春のようにしてあげるわ。私とおなじようにね。うふふ。)
捕縛した眞子を組み伏せるのは音夢にとっては容易かった。あらかじめ弛緩薬を眞子が気絶している間に投与しておいたのだ。
ろくに抵抗さえできない相手を嬲る。それは楽しい。美春の処女を奪ったあの日のように。
「止めてっ…音夢…お願いだからぁっ…ひっ…あっ…っは…ひぃぃっ!!」
ボロボロ涙を零してすがる眞子に対して音夢の責めは続く。薄っすらと陰毛が茂る眞子の秘部を音夢の舌は叩く。
ぴちゃぴちゃ唾液を絡ませて眞子のいまだ穢れを知らぬ処女肉を濡らしていく。
「ダメェっ!そんなとこ舐めちゃ…やだぁぁっ…ひぃっ!嫌ぁ…見ないで…そんなとこ見ないでぇっ!嫌ぁ!」
舌先で秘肉をつつきながら音夢は眞子の秘唇に手を触れる。指先で触れながら割れ目をいじる。
その途端に眞子から悲鳴が漏れる。構わず愛撫を続けながらも音夢はクレバスから覗き見える中身を視姦する。
眞子の身体か未だに純潔を保っている。その証を。
「ふふ。やっぱり処女なんだ。眞子も。」
「っ!?」
ふいに囁かれて言葉を失う眞子。音夢は構わずに続ける。
「ふふふ。処女のクセにいやらしいわね。もう濡れてきてるわよ。眞子。」
「違っ…そんなんじゃ……」
「あら。身体は正直よ。ほらこうされるのが気持ちいいんでしょう。そうなんでしょう。」
「違う!違うっ!!……っひ…んひぃっ!くひぃぃっ!!」
音夢の言葉攻めに抗おうとする眞子であったが皮肉にもその身体は眞子自身の意思を裏切ってくれる。
クチュクチュと軽く眞子の膣内をかき回す音夢の指先。初々しい処女肉の触感が伝わってくる。
軽く慣らした後にそっと唇をつけて舌を滑り込ませる。既に音夢の唾液で濡れた眞子の膣肉を舌先で更に執拗に嬲る。
そうこうしているうちに眞子の秘所からは淫猥な蜜が溢れてきた。身に押し寄せる悦楽に抗いきれぬ証。
眞子から滲み出る愛液はクンニを続ける音夢の唾液と混ざりあう。それとともに喘ぎ声が眞子の口から漏れる。
「んふふ。やっぱりそう。淫乱ね。眞子は。このドスケベ。」
「やめて…音夢…やめ…ひぃっ…くふぁっ…ひぃぅっ!」
哀願する眞子の声音にも甘い響きが混じってきた。陰部から溢れる蜜はとろとろと秘肉全体を湿らす。
音夢の口の周りは既に眞子の愛液と自身の唾液とでべとべとになっている。それでも音夢は愛撫を続ける。
「あぁぁぁぁっ!!ひぁぁぁぁぁっ!!」
オルガズムに達した眞子から吹き出た飛沫が音夢の顔に飛び散った。
「うっ…ぅぅぅ…ひっぐ…ぅぅ……」
すすり泣く。羞恥心のあまりに。音夢の手によって与えられた恥辱は眞子の心を確実に削り取っていた。
(どうして…音夢…どうして…こんな……)
突然の音夢の豹変。信じていた友人からの裏切り。余りにも信じがたい現実が眞子を苦しめる。
無惨な姿にされた美春。それをお膳立てをしたのは音夢だ。そして音夢の毒牙は今、眞子へと向けられている。
どうしてこんなことに。どうして音夢はこんなにも変わり果ててしまったのか。まるで理解できない。
「んふふ。いやらしいわね。眞子ったら。私の指がもうこんなにとろとろよ。」
眞子から滲み出た愛液が絡む指先をペロペロと音夢は舐める。恍惚さえ浮かべながら。
「ふふ。毎日自分で慰めてるんでしょ。淫乱ね。眞子は。」
「違うっ!違うっ!」
蛇のようにねちっこい言葉責めに眞子はたまらず声を荒らげる。すでに眞子の顔は朱に染まっていた。
同期する心臓が過剰な血液を脳に送り込んでくる。全身から汗が吹き出てきそうだ。
穴があれば入りたい。そんな言葉がまさにあてはまるような現状に眞子は焦燥する。
「でも、そんな日も今日で終わりね。」
そう遮るように呟く音夢。ごそごそと後ろから何かを取り出しそれを眞子に見せ付ける。
「これが何か分かる?眞子。」
「……なっ…何よ…これ……」
差し出された物体。それは縦長の棒状の物体だった。バナナかこけしでも連想しそうなそのフォルム。
色は黒々として光沢さえ放つ。鋭利なその切っ先は凶器のようにさえ思えた。
何のための代物なのか。瞬時には理解できなかった。だが想像はつく。それがなんであるのかを。
不幸なことに思いついてしまった。その異形が何故に存在しているのかを。
「…ぅぁぁ……ぅ……」
歯の根も合わないまでに凍りつく。視線を合わした先にはその異形をいとおしげに愛でながら浸る一つの顔。
「これで貴女の処女を頂くわ。眞子。」
音夢はにこやかに微笑んだ。心からのその笑み。それが何よりも恐ろしい。
「…い…嫌ぁぁぁぁっ!!やだぁぁぁぁっ!許してぇぇぇぇっ!!」
恐怖に絶望して叫び狂う眞子をよそに音夢はその鋭利な獲物を自分の身に装着し始めた。
どうも久しぶりに続きです。次回眞子ちんレイプです。
美春もできれば。それではサラバ。
いよいよ次は眞子に穴が開けられちゃうんですね(;´Д`)ハァハァ
GJ!!!
音夢レイプリターンズを激しく期待してる俺ガイル
368 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 09:02:28 ID:CYF8Zs53
age
369 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 17:31:00 ID:lcJDUTYr
ここってくじらとかには手、出してないんだな
ちとガッカリ
ああ、まったくだ。どいつもこいつもダカーポばかりでウンザリだぜ。
ところでくじらって何?サーカスにダカーポ以外のソフトってあるの?
そういえば、DC以外のSSってこのスレでは見たことないような・・・
372 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 00:21:56 ID:IMVCS43c
>>370 SAKURA〜雪月花〜とか あと舞-HiMeとか
くじらとか
水夏、ホームメイド、終の館、ガッデーム&ジュテーム、すくみず……あとなんだっけ
最終試験ごじら
<準決勝>
準々決勝が終了した後、試合は1時間中断した。試合で荒れた闘技場内部の
整備、特に崩壊寸前の防御結界の再構築のために必要な時間であった。実行
委員たちは食事時間を返上し、その作業に没頭した。この水を差すともいえる
ような空白時間はしかし、観客らの熱を冷ますことはなかった。ここまでの4試合の
熱戦を堪能し、これから始まる決戦を彼らは期待していたのである。
「ことり!ことり!」
「ねーむ!ねーむ!ねーむ!」
「さくらちゃ〜ん!!」
「眞子さま〜がんばって〜〜!!」
観客らの声援は試合が近づくにつれ高まり、実行委員たちが整備を終える頃には
会場は十分に暖まっていた。
「レディース・エ〜ンド・ジェントルメ〜ン!」
杉並がマイクを持って闘技場に現れた。
「観客諸君、お待たせした!これから朝倉純一争奪戦準決勝を開始する!!」
観客の歓呼に会場が揺れた。
「選手入場!!!」
「学園アイドルにしてニュータイプ!
苗字は白だが下着は黒い!!
歌姫、白河ことりィィィ!!
朱雀の方角から入場だぁぁぁ!!!」
「ロリロリボディの魔女ッ娘!
つるペタボディは男のロマン!!
金髪の小悪魔、芳乃さくらぁぁぁ!!
白虎の方角から入場だぁぁぁ!!!」
「一つ屋根の下の優勝候補本命!
兄に近づく女は粛清よ!!
武闘派風紀委員、朝倉音夢ゥゥゥ!!
玄武の方角から入場だぁぁぁ!!!」
「高血圧高露出!
剥かれたら剥きかえせっ!!
女子生徒人気bP、水越眞子ぉぉぉ!!
青龍の方角から入場だぁぁぁ!!!」
「風見学園美少女四天王の揃い踏みだぁぁぁ!!」
「「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」」
「「ことり!ことり!ことり!ことり!」」
「「ファイトッ!ファイトッ!ファイトだぁ〜音夢!!」
「「さくら!さくら!さ〜く〜らぁぁぁ!!」
「「剥け剥け剥〜け、眞子!剥いて剥いて剥きまくれ〜〜!!」
コールに従って、ことり、さくら、音夢、眞子の四人は闘技場に入場してきた。
観客らの歓声と対照的に彼女たちの間の空気は重く、緊張感を孕んでいた。
「朝倉純一と夏休みを過ごせるのこの中の一体誰だァァァァァァ!!
それはすぐにわかるぞぉぉぉ!!」
「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」」
観客らの熱狂は今まさに最高潮に達していた。
「選手退場ぉぉぉ!!!」
四人は指示に従い、退場しようとした。その前に各人一様に本部放送席の横に
座っている純一の姿を見つめ、それから各々入ってきた入場口から闘技場を
後にした。
たが、この朝倉純一が実は学生服を羽織った大きなピンクのクマのぬいぐるみで、
当の本人は工藤の"対処療法"に精を出していたことは杉並と一部の実行委員を
除いて知る由もなかった。
「準決勝第一試合、水越眞子vs白河ことり。まもなく開始いたします」
>>376 うおおおおおっ!
まってましたあーーーっ!!
はっはやく、つづきをおおおっ!!!
最終兵器くじら
>「「剥け剥け剥〜け、眞子!剥いて剥いて剥きまくれ〜〜!!」
笑いました
ようやく準決勝・・・
対処療法ということは、純一と叶は今頃アナル○ックスの真っ最中?
このシリーズほど純一に殺意覚えたことはないな 藁
女の子が自分を巡って戦ってる最中に調教かよ!なんて外道だw
だがそれでも納得してしまう、これが純一クオリティ。
なんて低いクオリティだよ、純一クオリティ
百年の恋もさめるほどのクズキャラ扱いだな、純一はw
何の取り柄もなくてもモテる、それが主人公
純一が好き、というより単なる信者。
それを考えるとズン一にやられるくらいなら、あのヒロインを犯してやりたいと思うわけで。
ああ〜ヒロイン達を犯して孕ませてズン一の前に並べて見せてやりて〜w
<準決勝第1試合 水越眞子 vs 白河ことり>
ここまで残った少女は学園内で高い人気を誇っている4人であるため、その声援も
自然と大きなものとなる。だが会場を揺さぶるような大声援も対戦する二人の耳に
入っていなかった。二人とも眼前の敵を打ち破り、朝倉純一をGetする手段について
だけ思考していた。
「大会もいよいよ準決勝、大詰めを迎えてきました。対戦する二人の身体データは
水越眞子選手、身長154センチ、体重40kg、スリーサイズがB80W55H85です。
これに対して白河ことり選手は身長が157センチ、体重41kg、スリーサイズが
B83W55H84と大差はありません。しかし、ここまでの対戦内容は大きく
異なっています」
「水越選手は初戦の相手が実姉の水越萌選手の音撃戦士決戦、二戦目が先ほどの
工藤叶選手との肉弾戦勝負。一方、白河選手は彩珠ななこ選手とも魔法決戦。
いずれも自分と同じタイプの選手との戦いでした。その意味ではこの試合、双方に
とって毛色の異なる相手との戦いになります。どう戦っていくか楽しみですね」
「いや、それだけではない!」
「おっ!実行委員長、まだ何かありますか?」
「二人とも"妹"という共通点がある。だが、姉は天然系の水越萌とクール系の
白河暦先生とまったく対称的な性格である!」
「そういえば、そうですね・・・ですが、それがどのように影響するのでしょうか?」
「いや、多分関係ない!言ってみただけだ!!」
「あ・・・あのですね・・・・・・」
放送席で漫才が繰り広げられていたころ、貴賓席でも二人の対戦が
占われていた。
「環さんはどのように判断されますか、この二人・・・」
「そうですね・・・白河さんは遠距離魔法型、水越さんは近距離格闘型、対称的な
二人ですから、自らの距離に相手を引きずり込もうとするのではないでしょうか」
「なるほど・・・ですが、二人が対称的なのは戦闘スタイルだけではありません」
「どういうことですか?理事長」
「学園アイドルの双璧として常に注目されスポットライトを浴びてきた白河ことり、
反対に常に姉とワンセットで見られ1/2の扱いをされてきた水越眞子・・・
その扱われ方はまさに天と地ほどの差があります」
「なるほど・・・専用アンソロ2冊とCD・ノベルスで姉妹1セットですものね」
「しかも・・・EDは姉でしたしね・・・・・・」
「不遇ですね・・・」
「サラブレットと雑草・・・ですが雑草魂は・・・・・・強力です」
環の脳裏には黄色い髪の少女が浮かんでいた。
「雑草魂か・・・」
一方、闘技場にいる眞子の脳裏にはサテライトキャノンを撃つことりの姿が
浮かんでいた。威力があり、射程もある武器・・・眞子にも遠距離武器はあるが
散弾型であり、一点攻撃の威力では大幅に劣る。そして加えてことりには
散弾型の遠距離武器"ファンネル"がある。
「(インファイト・・・懐に飛び込んでの打ち合い、勝機はそこにしかない・・・・・・)」
意を決した眞子は試合開始の合図と同時にことり目掛けて突進する、しかし・・・
「えっ!??」
眞子の目前でことりは後方宙返りをしていた。
「(まずい!)」
眞子は咄嗟に判断し、猛進撃に制動をかけた。その判断は正しかった。ことりの
ヒールキックは眞子の目の前をかすり、闘技場の地面にズシンという大きな音を
立てて振り下ろされた。その攻撃に眞子は、いや会場にいる全ての観客が息を
呑んだ。
「ごらんいただけましたか!白河ことりの大回転ヒールキック!!
その威力は強烈です!!しかもパンツは黒!!
勝負下着だぁぁぁぁぁ!!!」
「白河選手、本気ですね・・・」
呆然とする眞子にことりはニコリと微笑む。その微笑みは眞子の背中に冷たい
ものを走らせた。
「先手必勝の展開かと思いきや、両者にらみ合っています。このまま膠着するのか?」
眞子は自分の攻撃にタイミングを合わせたことりの攻撃に動きを止めていた。
実のところ、彼女はどのように動くべきか躊躇していたのである。
「見事な一撃だな・・・」
杉並は呟いた。
「確かに、見事な大回転ヒールキックでしたね」
「いや、それだけではない。あの攻撃で序盤の試合の主導権を白河ことりは手中に
したことが大きい!」
「それはどのようなことですか?」
「この勝負、遠距離魔法型の白河ことりと近距離格闘型の水越眞子というのが
試合前の予想だったな」
「えっ、ええ、そうでした」
「ならば眞子としては白河ことりの懐に潜り込んでの格闘戦に持ち込もうという
作戦は当然成り立ちうる」
「確かに」
「だが!そこに、あのことりの攻撃だ。あれを見たら誰もがことりは格闘戦も
戦えると思うことだろう・・・そうなると眞子としては単純に格闘勝負と選択して
いいのかと迷うことになる」
「はい」
「それに完全にタイミングのあった反撃!白河ことりが相手の思考を読む能力を
有したと噂は本当かもしれないと迷わせるのは十分であろう。すなわち水越眞子は
あの攻撃により二重の迷いに追い込まれてしまったのだ!!」
「とすると、水越選手は・・・」
「今、迷って動けない状態だな」
「逆に考えると白河選手にとって絶好の機会というわけですね!」
「そうなる!だが、しかし・・・」
「しかし・・・なんでしょうか?」
「眞子は単純だ・・・白河ことりにとって危険なくらい・・・」
あれ?
書いてる途中で力尽きたのでしょうか。
言われてみれば眞子って不憫・・・
萌も可哀相ですよね、アニメ第一期では個人話がありませんでしたし。
>>384 突然純一の前から姿を消すヒロインたち。
捜索願を警察に出すが、それでもみつからず。
一年後、彼の元へと一通のビデオメールが・・・
顔の見えない女の子の調教シーンが映っていて
純一はちょっぴりドキドキしながら見ているのだが
どうもこの被写体が自分の知っている女の子に思えてくる。
調教はどんどん進んで行き、身も心も堕ちきった最後の最後で
その少女の顔が明らかになる。
そこに映っていたものは・・・・
その後もいなくなったヒロインと同じ数だけどんどんビデオが送られてきて
最後は性奴隷と化した義妹の出産シーンで締めくくられる。
・・・・・・えーと
武道大会途中ですけど、投稿しても良いですか?
どうぞどうぞ。
冷めないうちに急いでw
DC陵辱 アイシア −−魔法の恐ろしさ−−
「ひ・・・!? いやっ、放して下さいっ・・・放してぇ!!」
朝、いつもの場所でいつも通りにアイシアが一人で魔法の特訓をしていると
いきなり変な男に押し倒された。
初音島で魔法を学ぶために北欧からやってきた少女・アイシア。
最初は右も左もわからない、知らない人だらけだったこの島も
今ではすっかり増えた友人たちと少しばかり気になる人などに囲まれ、慎ましくも平和に暮らしていた。
そこへ芳乃の血を色濃く受け継ぐ少女・さくらの突然の帰郷。
当然アイシアは彼女に魔法を教えてもらえるように頼んでみたのだが、返ってきた言葉は冷たいもの。
さくら曰く。
魔法がどのようなものかを知ること。
そして、魔法の恐ろしさに気付くこと。
それができなければ、教えることはできない、と。
アイシアは考えた。
魔法とは、人を幸せにするためのもの。
では、幸せとはいったい何なのか。
純一、音夢、ことり。
眞子、萌、ななこ。
萌、アリス、環。
彼らの、彼女らの幸せとは何か。
純一の周りにいる少女たちは皆、彼に心惹かれるものたちばかり。
だけど純一は一人しかおらず、結局彼は義理ではあるが
妹の朝倉音夢を選んでしまった。
純一と音夢は本当に本当に幸せそうで、いつも一緒にいて。
だけどそんな幸せそうな彼らを見つめる他の少女達は、嬉しそうであり
どこか悲しそうでもあった。
以前、白河ことりに問うたことがある。
このままで良いのか、と。
本当に、純一に愛してもらわなくて良いのか、と。
すると彼女はこう言った。
純一と音夢、二人の幸せそうな姿を見ることが自分にとっての幸せなのだと。
ウソだと思った。
少なくとも、最初はそう思った。
初め、アイシアには理解ができなかった。
『みんなを幸せにする』
これこそが彼女にとっての理想であり、願いであり。
全ての人を笑顔に変えることこそが彼女の目指すところで、亡き祖母が魔法を使って皆を幸福にしてきたように
自分も同じようになりたい。
祖母のように魔法の力で皆を幸せにしたい。
笑顔にしたい。
病に倒れる人に薬を出したり、怪我に苦しむ人を癒したり。
魔法とはそんな苦しむ人々を救うための偉大な力だと、彼女はそう信じていた。
だけど先日、ことりや他の少女たちの様子を見て、彼女の言葉はウソではないのだと、
愛する人を見守る幸せもあるのだと、アイシアは産まれてはじめて
自分の考えていた『幸せ』とは違う形もあるのだということを知った。
だけどやっぱり、心のどこかでは納得がいかなかった。
それだけ彼女が純粋なのか、それともただ単に知らないだけなのか。
自分の目指した幸せと現実との違いに、心悩ませるアイシア。
だが価値観の水面にさざなみが立つなか、彼女に一筋の光が差した。
はるばるこの島にやってきたのに出会えなかった芳乃のおばあちゃんの孫である
さくらが帰ってきたのである。
当然のごとく彼女に教えを乞うたのだが、残念ながら色好い返事は貰えなかった。
それどころか、さくらは皆の願いを叶えるという桜の樹を自分で枯らしたと言った。
わけがわからない。
魔法は人を幸せにするもの。
幸せになる手助けをするもの。
だけどその魔法の使い手である彼女が、あろうことか
皆が幸せになるためのものを壊してしまった。
矛盾だらけの行動。
まったくと言っていいほど、理解ができなかった。
本当は、さくら自身の心の暗い部分がもたらした不幸な願いを消し去るために
弱り行く少女を助けるためにしたことなのだが、それはアイシアの知らない話である。
とにもかくにも、魔法の自己鍛錬だけは続けようと
アイシアは今日も今日とて、人々を幸せにするためにがんばっていたのだが・・・
「痛ぁ・・・! いやっ!!」
気配と物音に気付いて振り向いたが、もう遅かった。
アイシアは自分の倍ぐらいもある体格の男にのし掛かられ、ジタバタと藻掻いた。
目の前に迫る髭面と興奮に狂った雄の体臭。
ブチブチと、ボタンの弾け飛んだ音がした。
引っ掻く、叩く、押し返す。
しかし男は止まらない。
逃れようと、離れようとするのだが、男はベッタリと張り付いてくる。
引き剥がせない。
芳乃のおばあちゃんに魔法を習うために習得したはずの日本語も、今はもうわからなくなっていた。
非力にも抵抗を続けていた手足が、突然動かなくなった。
何故、という疑問すらも浮かばないほど頭は混乱していて、それでも自由にならない四肢を懸命に動かそうと
抱きついてくる男から逃れようと、さらに力を入れる。
しかし上手くいかない。
男はアイシアの抵抗が止んだことに気付いたのか、強い力で押さえつけるのを止め
耳元に口を寄せてこう言った。
身体、動かないだろ?
魔法の力だよ、と。
・・・・・・・・・・魔法?
今、この男は「魔法」と言った。
さらに男は付け加える。
魔法の力がキミの手足の自由を奪っているんだよ。
理解できなかった。
魔法とは、人々を幸せにするためのもののはずで、決してこのようなことをするものではない。
できるはずがない。
恐怖と混乱が頭の中で渦を巻く。
『ウソですっ、これは魔法なんかじゃありません!!』
必死に反論しようとしたが、声が出なかった。
男曰く、これも魔法の力なのだ、と。
大声だけを出せなくしているのだと言った。
いつのまにか上着のボタン全てが取り払われ、必要の是非を問われるような平坦な胸を覆う
ブラジャーもズリ上げられて、男の獣臭い息が直にかかる。
気持ちが悪かった。
気持ち悪くて、怖くて逃げ出したくて。
だけど身体は依然言うことを聞いてはくれず、敏感な胸の頂きに吸い付かれると
全身に僅かのムズ痒さと、それを大きく上回る嫌悪感が走った。
日の光を遮るように目の前を覆い尽くす男は、赤ん坊のようにそのまま乳首に吸い上げ
出もしない母乳をねだるように甘噛みしたり、唇で挟んで吸ったりした。
舌で乳輪を舐め回される感触に悲鳴を上げたが、やはり声にはならなかった。
相手が動けないのをいいことに、男の行為はエスカレートする。
スカートをめくり、今度は太腿を撫でてきた。
皺だらけのゴツゴツした大きな手はじっとりと汗ばんでいて、生暖かくてベトベトしていて
這い回るたびに怖気と虫唾が走る。
男が耳元で臭い息を吐きかけながら言った。
お嬢ちゃんの肌、スベスベで気持ちがいいね。
柔かくてもちもちしてて、手に吸い付くようだよ。
可愛いオッパイも美味しくて、ずっと吸っていたくなるね。
何を言っているのか、よくわからなかった。
魔法はね、こんなこともできるんだよ?
パチンと指を鳴らす。
するとアイシアの下腹部で、膀胱で何かがわだかまるような感触がしたかと思うと
不意に履いていた下着に不快感を覚えた。
股の間からジュワリと広がり行く生暖かさ。
気持ち悪さ。
小さな布きれはあっという間にズクズクになり、染み出た水気がスカートに地図を広げた。
ここでようやく、アイシアは自分がお漏らしをしてしまったのだということに気付く。
「ぁ・・・・・ぁぁ ぃゃ・・・」
悲鳴は上げられないのに、何故だかか細い羞恥の声は出た。
どうだい、魔法ってすごいだろ?
さあ、下着がベチョベチョのままだと風邪を引いちゃうから、ぬぎぬぎしようね。
そう言うと、恐怖とお漏らしの恥ずかしさとに震える少女のスカートの中に手を差し入れ
ズクズクに湿った下着の両脇を掴んでゆっくりと膝下辺りまでズリ下げると、
片方すつ足首から抜いて、アイシアの顔の上に持ってきた。
ほ〜ら、こんなにたっぷりとオシッコを吸って・・・
アイシアは、目を逸らさなかった。
いや、逸らせなかった。
逸らしたいのに、自分の意志とは裏腹にずぶ濡れの下着を凝視してしまう。
これも魔法の力なのかもしれない。
顔の上に堕ちてきた雫が冷たかった。
見せつけるように顔の上にかざしていた下着を、雑巾を絞るようにギュッとねじる。
ビチャビチャボタボタと汚れた水が垂れ落ち、人形のように愛らしい少女の顔を濡らした。
落ちる滴を避けたかった。
背けたかったが、やはり顔も身体も動いてはくれず
落ちてきた汚れた滴が鼻や口に流れ込み、苦しさと嘔吐感と鼻孔を突くアンモニアの臭いにむせた。
頬を伝って耳にも入り、目からは黄色い涙を流しているようだった。
男はにっこりと笑って言った。
自分のオシッコの味、どうだった?
水気が搾り取られた下着を放り出し、小便にまみれた手でアイシアの両足を開かせた。
そこはすでに十分に濡れていた。
もちろんそれは、女性が性交のために分泌するものではなく、
今し方、鼻と口から飲まされたものと同じ、汚れた排出物によるものだった。
顔を近づけた男はフンフンと鼻をならし、お嬢ちゃんのおしっこって随分と臭うんだねと言って
ペロリと秘部を舐め上げた。
嫌悪感しか走らなかった。
男はなおも秘裂を臭い臭いと言いながらも舐め、唾と尿液を敏感な粘膜へと擦り込んでゆく。
アイシアは、何をされているのかわからなかった。
彼女にはセックスについての知識がほとんどなく、ただただ怖くて気持ち悪くて、早く終わってほしくて。
心の中で、声にならない声で、この島で知り合った友人たちに、亡くなった祖母に助けを求める。
陰裂を舐め回していた男が顔を上げ、袖で口元を拭った。
そして、幼い少女との結合を試みる。
ジッパーを下げ、社会の窓に指をいれてゴソゴソとそれを取り出した。
ビンビンに天を仰ぐ醜悪な肉の塊。
アイシアには、それが何だかわからなかった。
男性の排尿器官であるということはわかったが、それをどうするのかがわからない。
男は勃起した剛直を見せつけるようにしごきながら、穢れを知らない花園へと近づける。
一本のスジのような恥裂を指で左右に捲ると、赤とピンクの肉色をした花弁の中心に
ピッタリと窄まった穴を見つけることができた。
そこへいきり勃ったイチモツを宛がい、細くて折れそうな少女の腰を掴んで固定する。
潤滑油は、アイシア自身が垂れ流した僅かばかりのお小水。
男が力を込めて腰を押し進めると、肉の裂ける音がした。
「・・・!? っ!! 〜〜ッ! −! ――――!?!!」
目を見開き、思いっきり叫んだ。
しかし彼女の声は音にはならず、パクパクと口が開かれるだけ。
端から見ると、金魚のようで滑稽だった。
へへへ、入ったよ。
アイシアの頬をペロリと一舐めし、生臭い息で話しかける。
ボクは今とても幸せだよ、と。
・・・・・・・・・ウソだ。
こんなの・・・こんなの幸せじゃない。
幸せなんかじゃない!!
目尻に涙がジワリと浮かんだ。
男はさらにこう言った。
温かいよ。
キミの中は熱く締め付けてきて、といも気持ちがいい。
魔法は人を幸せにするために存在すると言われてるけど、それは本当なんだね。
のし掛かる男は幸せそうに、本当に幸せそうにそう言った。
・・・・・違う。
違う、違う、違う、違う違う違う違う違う違うちがう違う
違うちがうちがうちがう違うちがうちがうちがうちがうちがうっっ!!!
こんなの間違ってる。
楽しくない。
嬉しくない。
こんなの全然幸せじゃない。
魔法は・・・・・魔法はこんなことをするためにあるものじゃないっ!!
アイシアは心の中で声の限り叫んだ。
やがて、少女の温もりを堪能していた男が動き始める。
腰を引くときに小さな秘洞の肉壁をカリ首で引っ掻き、亀頭が見えるまで引きずり出すと
今度は再び閉じ合わさった膣をこじ開けて埋めてゆく。
ギリギリまで引き抜いては、また腰を進める。
慣れない場所への慣れない痛み。
「っ!! ―ッ! ―っ――っっ!!」
繰り返し襲い来る痛さに悲鳴を上げるが、やはり声にはならない。
覆い被さる男はアイシアの耳元で「キモチイイよ 幸せだよ」と壊れたテープのように繰り返す。
違う。
ぜんぜん幸せなんかじゃない。
こんなの誰も喜ばない。
こんなの・・・・・・・・・・・魔法じゃない。
アイシアも心の中で、壊れたテープのように繰り返す。
男は腰を振りながらなおも言った。
キミはどうか知らないけど、ボクは幸せだよ。
魔法の力のおかげで、ボクは今とても幸せなんだよ。
ねえ、痛い? 苦しい? 逃げ出したい?
でもダメ、絶対に逃がさないよ。
この後キミを家までお持ち帰りして、お風呂に入れて色々なお洋服を着せて
口移しでご飯を食べさせて、トイレもしっかり躾けしなきゃね。
家にはね、いっぱい服を用意してあるんだ。
ブルマ、スク水、セーラー服に園児服。
浴衣からナース服、巫女服、チャイナトレス、でもやっぱりキミに似合うのはゴスロリ系かな。
あ、でも化粧はダメだよ、肌が荒れちゃうからね。
しゃべりながらも、少女の幼い恥裂を犯すことは忘れない。
やがて高まり来る射精感。
腰の動きが早くなった。
ズグズグと柔らかな粘膜を、熱くて固くて血管の浮き出た肉の塊で味わう。
アイシアは心の中で否定の言葉を繰り返し続けた。
耳元の臭くて荒い息使いが早く、小刻みになった。
お腹の奥への打ちつけも間隔が短くなり、今までベラベラとしゃべっていた男は急に押し黙る。
ガクガクと腰を揺らし、最後の一撃は恥骨を押し潰さんばかりの勢いだった。
顔のすぐ横で上がる獣のような、少し高めの間の抜けた声。
次いでお腹の奥で広がる、火傷しそうな程の熱い奔流。
何をされたのかわからなかったけれど、悲しくて悔しくて
苦痛に歪められた瞳の端から小さな滴が流れ落ちた。
暗い瞳でブツブツと何事かを繰り返すアイシアから自身を抜き取ると
額の汗を拭い少女の頬を伝うものを舐めて感想を述べた。
キミの涙はしょっぱくておいしいね、今度はオシッコも飲みたいな。
さあ、それじゃあ家に行こうか。
楽しいものがたくさん待ってる、キミもきっと気に入ってくれるよ。
その後、アイシアは男の部屋に持ち帰られ人形のように犯された。
逃げることも抵抗することもできず、指一本動かす自由すら与えられず。
ただただ出来の良いダッチワイフのように。
男が愉しみ、満足するために。
射精の度、男が幸せを得る度にアイシアは苦しみを、悲しみを与えられる。
相手が幸福の絶頂に至る度に、自分は不幸のどん底へと叩き落とされる。
辛くなる、悲しくなる。
そしてこの男にとっての『幸せ』は、幾日も幾日も繰り返された。
――――――――――――――――――――
アイシアが監禁されてから、数ヶ月が過ぎただろうか。
男にとっては相も変わらず幸せの日々が続き、
それに相反するように
少女にとっては相も変わらず苦痛に満ちた日々だった。
――――死にたい。
何度もそう思った。
こんなことが続くのならば、いっそのこと死んでしまいたい。
そう願った。
だけどそれすらも叶わない。
舌を噛み切ろうとしても、できなかった。
生きることへの未練もあっただろうが、なにより男の魔法の力がそれを許さなかった。
この数ヶ月でアイシアはようやく魔法の怖さと、人によって幸せには違いがあるのだと
ある人物の幸福が別の人物の不幸に繋がることがあるのだということが、ようやくわかった。
身を持って理解させられた。
今日もまた、膣奥深くまで貫く男が幸せの証を胎内で撒き散らした。
少女のお腹は、少しばかり不自然な膨らみを見せていた。
アイシアは、自分が妊娠していることを理解していた。
何も知らない彼女に、男が性教育を施したからである。
懐妊して隙間なく閉じ合わさった子宮の入り口を思いっきり突き上げられると
嘔吐感が込み上げてくる。
もうここ数ヶ月のあいだ、嫌というほど繰り返されてきたことだった。
欲望の丈を出しきった肉棒が引き抜かれると、口に手を当てて吐き気を堪え
捲れ上がった股の間から濁液を垂らしながら、よろよろと洗面所に向かう。
淵に両手をついて顔を排水溝に近づけて、思いっきり胃の内容物をブチ撒けた。
タパタパと酸っぱい粘液と半ば以上溶けた今朝のご飯を吐き出し、
荒い息をはきながらグッタリとその場にくずおれた。
側まで来た男が生気の失われた少女の背をさすりながら言った。
妊娠おめでとう。
この年で女の幸せが掴めるなんて、そうそうないことだよ。
よかったね、アイシアちゃん。
そして今日、アイシアにはもう一つわかったことがあった。
相手から見る幸せと本人にとっての幸せとは、また別物であるということ。
虚ろな瞳で自分のお腹を見てみたが、よくわからなかった。
これから、どうなってしまうのだろうか・・・・
という僅かばかりの不安と、
もう、どうでもいいや・・・・という心の大部分を占める諦め。
すでに涙は出なくなっていた。
―――――そろそろ、理解してもらえたかな―――――
何も考えられなくなったアイシアの心に響く、どこか懐かしい少女の声。
―――――ボクがアイシアに知ってもらいたかったこと。
魔法の恐ろしさと、『幸せ』の意味―――――
少し舌っ足らずで、幼さの残る声。
急に辺りが暗くなった。
男も、今まで居た洗面所の床すらも消え失せ、アイシアは一人
闇の中に立っていた。
―――――ちょっと荒治療だったけど、これでわかってもらえたかな・・・・?―――――
にゃははと苦笑いを浮かべ、頬を掻いた。
―――――安心していいよ、アイシア。
これは、夢の中の出来事だから―――――
申し訳なさそうに、でもどこか慈しむような声で。
―――――目を覚ませば、全てが元通り。
この辛かった記憶もなくなる。
でも、心のどこかでこの夢を覚えていたなら、キミが現実の世界で魔法や
人の幸せのあり方について学ぶための手助けになるんじゃないかな―――――
純粋な彼女に、願いを込めて。
芳乃さくらは、まだまだ人としても魔法使いとしても未熟な少女にそう言った。
声の輪郭がぼやけてゆく。
―――――さあ、そろそろ起きる時間だよ。
寝ぼすけなお兄ちゃんに、逆に起こされるなんてことのないように、ね!―――――
声が遠ざかる。
最後に、酷い夢を見せて本当にごめんね、という言葉を残して。
一人暗闇に佇むアイシア。
急速に身体が浮上する感覚に襲われた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・
・・・
薄く、目を開けた。
見慣れた天井。
白いレースのカーテンを通り越して差し込んでくる、朝の光。
窓の外から聞こえる小鳥の囀り。
枕元を見やると、目覚まし時計の針が6時前を差していた。
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
大きく息をつく。
なんだか、とても怖い夢を見ていたような気がした。
すごく早いという程でもないが、力強く脈打つ心臓。
雑巾のように搾れてしまうのではないかという程に寝汗を吸ったパジャマ。
夢がどのような内容だったのかは、覚えていない。
もう一度、大きく息をつく。
安心すると、素肌にベッタリとへばりつく寝間着に気持ち悪さを覚えて、急いで着替えた。
朝起きて、着替えてトイレで用を足して、洗面所で顔を洗う。
身支度を軽く整え、魔法使い必須のアイテムであると信じる黒いマントを羽織った。
音夢は台所。
純一は案の定、まだ夢の中だった。
玄関口で靴を履き "よ〜し、がんばるぞ" と気合いを入れる。
さくらの言っていた言葉。
それがいったいどういうことなのか、まだよくわからなかったが
今日はなんだか、違う何かが見えそうな気がする。
音夢に朝練に出かけるむねを大きな声で告げ、ドアを開けた。
目が眩みそうなほどの日の光に手でひさしを作り、空を見上げる。
これから日中にかけて強くなるであろうことを予感させる日差し。
彼方には大きな入道雲。
夏の空だった。
まだ早朝だというのに、元気に鳴き始めるセミの声に見送られて
この島に魔法を学びに来た少女は、もう一度 "よ〜し、がんばるぞ" と気合いを入れて歩き出す。
目指すはいつもの練習場所。
今日も、熱くなりそうだった。
END
めずらしく普通のエンドです。
夢オチですが_| ̄|..○
でもアイシアたん、純粋ですよね。
コンプティークのDCSGとは違いますが、これはこれでなかなか〜♪。
だけどこんなお嬢さんには世の中の黒い部分を見せつけて、思いっきり汚してみたいですね。
差詰め、コウノトリやキャベツ畑を信じている子供に
無修正ポルノを見せつけたときに得られる下卑た快感のようですwww
歪んでますね、我ながら(苦笑)
19話を見て速攻で書いたのですが、ちょっぴり可哀相だった気も・・・
水死体さんGJ
仙水かよっ!
叫び声が耳に響く。顔を蒼白にひきつらせ泣き叫んで許しを請う姿。ああ、心地よい。
こんな光景を見ているだけで心が癒される。
「音夢、許してぇぇっ!お願いだから許してぇぇっ!」
そう眞子は縋りつくように哀願する。滑稽だ。そんなことをして今更仏心でも出すとでも思っているのだろうか。
哀れな贄の分際で。私の心を満たす可哀想な獲物の分際で。
「美春も同じだったわ。そうやって私に泣きついてきたっけ。そんなの構わずに犯してやったけどね。
私の手で。それはもうむちゃくちゃに」
そう言い捨てる。眞子は絶句する。わなわなと身体を震わせながら瞳に涙を溜めて。
「ひ……ひどい………」
そうボロボロ涙を零しながらいうのが精一杯と見える。私の言葉がよほどショックだったようだ。
それにしても酷いですって?それじゃあ私が地獄にいるときこの島で何も知らずのんきに暮らしてた貴女達はどうなのかしら?
貴女は知らないでしょうけどね。私はもう何度も死のうとしたのよ。その度に死にぞこなって。惨めさで溢れて。
貴女に分かるかしら。大切な純潔を大好きな人に捧げることなく無惨に散らされた悔しさ。
自分が汚されたという事実に苛まれ続ける苦しみ。そして何より自分一人だけが穢れてしまったという孤独感。惨めさ。
分からないわよね。そうよね。だから分からせてあげるのよ。私が貴女に。
「気にすることはないわよ。眞子も美春と同じように可愛がってあげるから。これからたっぷりね」
そう言い捨てた瞬間に眞子の顔から血の気が失せた。声無き叫び。口だけが大きく開く。あともう少し。
「それじゃあいこうかしら。眞子」
そうこうしているうちに私の腰部は眞子の秘部に接近していた。突き出た物体も無論のこと。
切っ先が軽く触れる。ビクンと眞子の身体が震える。さあ、いけ。押し込め。このまま真っ直ぐに。
「あははははは。あははははははは」
堪えきれずに私は笑い出していた。また聞ける。あの甘美な叫びが。私の心を甘くとろかす響きが。
ドスンと体重を落とす。硬いゴム製の棒を肉繊維を引きちぎるようにして押し込むために。
さあ裂ける。ほら裂けた。瞬きする間さえ恐ろしくスローに感じられる。ほらまだか。さあ叫べ。
「…ぎ…ぎぃぃぃぃっ……ぁっ…あぎぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
醜悪な肉塊を模したゴム製の凶器。それによって引き裂かれ無惨に散らされていく眞子の処女肉。
想像を絶するであろう苦痛。その痛みに耐えかねた眞子が発する断末魔の叫びは乾いた私の心を何よりも潤してくれる。
『止めてくださいっ!もう許してくださいっ!お願いしますっ!』
美春はまだ男の人達に犯されています。もう何本のおちんちんが美春のあそこに入ったのでしょうか。
五人目から先は数えていません。
『膣内は……膣内だけはどうかご勘弁を…ひぃぃぃぃっ!!妊娠しちゃいますぅぅっ!』
泣いて許しを乞う美春の願いをみなさん聞き届けてはくれません。ああ、美春のおなかの中でビクンビクンいってます。
赤ちゃんの素がたくさん美春の子宮に注がれているんです。ひどい。赤ちゃんできちゃいます。でも逆らえないんです。
今の美春はみなさんの肉便器なのですから。美春の膣も、お尻も口も、おちんちんがぎゅうぎゅうにつまっていて
ドクドクと流し込まれるのは精液。美春の身体は内も外も白濁まみれに汚されて。
『クスクスクス……いい気味ね……』
それを楽しそうに見つめているのは音夢先輩でした。美春が大好きだった音夢先輩。
音夢先輩は惨めに犯される美春を見ながら本当に嬉しそう。
美春が泣き喘ぎ、よがる姿を本当に楽しそうな姿で見ています。
あはは。そうなんですね。音夢先輩にとって美春なんてもう玩具でしかないんですね。
壊れるまで痛めつけて嬲る。そんな玩具でしか…………
『本当に楽しいものよね。自分より惨めで無様な相手がいるのって』
本気でそんなこと言ってます。心の底からそんなことを。音夢先輩。美春は悲しいです。
『まだよ。まだまだ。貴女にはもっともっと惨めになってもらわないと。もっともっと……』
これ以上惨めになるんですか?美春はこれ以上惨めにされるのですか?
そうなんですか。もうどうしようもないんですね。
『ええ、そうよ。貴女は一生私の玩具。私の奴隷。私のペット。クスクス。大好きよ美春。ほんと可愛い娘』
そうですか。音夢先輩に喜んでいただけて何よりです。でももう駄目です。辛いです。美春は心も身体も限界です。
もう死にたいですよ。本当に。大好きな音夢先輩からこんな仕打ちを受けて。男の人達から惨めな肉便器にされ続けて。
『そう?じゃあ勝手に死ねば?私は次を見つけるだけだし』
やめてください。でも聞いてはくれないんですね。美春の言うことなんて。音夢先輩は。
『よく分かってるじゃない。その通りよ』
ええよく分かってます。美春には音夢先輩を止められない。止めようとしても止める力がない。
無力なんですね。美春は。
『ええ、だからさっさと目を覚ましなさい。そうやって夢の中でも犯され続けてるつもり』
覚められるのなら早く覚めたいですよ。お尻も痛いことですし。ああ、またお腹の中で。
ああ、またグチョグチョのドロドロ。お口の中に苦い精液の味が広がってます。
上から馬乗りにされて下からも突き上げられて。美春の体がぺしゃんこになっちゃいます。
辛いです。苦しいです。でも目を覚ましても同じ地獄がまた続くだけですよね?
『同じ?違うわ。』
何か違うのですか?
『美春がもっと人間を止めたくなるくらい素敵な出来事よ。待ってるのは』
それはなんですか?音夢先輩。音夢先輩…………
起き抜けに耳に響いたのは悲鳴だった。絹を裂くような叫び。それだけが鼓膜に響く。
音に促され視線を泳がす。そして網膜に焼きつく。悪魔のような所業が。
「痛いっ……痛いぃぃぃぃっ!許してぇぇぇっ!音夢っ!もう許してぇぇぇっ!」
「あら、駄目よ。まだまだはじまったばかりじゃない。」
そう妖しく微笑みながら音夢は眞子を犯していた。ペニスバンドを装着したその腰を強く突き動かす。
それに連動して眞子の膣内に挿入されたゴムの塊が眞子の処女肉を嬲る。
既に純潔を散らされた眞子。破瓜の血液が滲むその秘所は痛々しい。
涙を零し顔を引きつらせ苦痛に喘ぎながら許しを請う眞子を音夢は責める。
「ほらぁ、どお?無理矢理処女を奪われた感想は。ねえ眞子」
「嫌ぁぁ……嫌ぁぁぁ…あぎぃぃっ!!ぎひぃぃぃぃっ!!」
絶望に打ちのめされる眞子を容赦なく音夢は虐める。膣奥まで深くディルドーで抉る。
処女であった眞子にとってそれがどれほどの苦痛か。まだ未開であった肉が強引に押し広げられ
筋繊維がぎちぎちに悲鳴を上げるのである。ゴツゴツと肉壁をぶつかる衝撃が伝わる。
それに付け加え精神的な損傷。大切にしていた純潔を愛する人に捧げることかなわずに奪われた。
それも信じていた友達。自分の思い人の妹の手によってである。
(どうして……どうして……音夢……)
苦悶に喘ぎながら心の中で眞子は問いかける。だが当の音夢はそれに答えかけることはない。
ただ楽しんでいた。眞子を無惨に犯すことを。眞子の純潔を引き千切り、嬲りものにすることを。
その狂気に彩られた形相。そこからは一切の情を通わす余地もない。
(朝…倉ぁ……朝倉……)
そう来る筈もない救いを求めて眞子は思い人の名を心の中で呟く。
無論そんな願いなど叶うはずもなく眞子は音夢の手によって嬲られ続ける。
何も言葉を発することもできなかった。美春はただ呆然としていただけだった。
音夢に犯される眞子の姿を見つけて。何も考えられない。いや考えたくない。
恐れていた悪夢の具現。それを目の当たりにして美春は思考力すら奪われた。
肩が落ちる。頭が垂れる。瞳から光が消えうせる。
「ようやくお目覚め。寝坊すけね。兄さんじゃあるまいし」
かけられる音夢の声。それにもピクリとも反応しない。
「クスクスクス。笑っちゃうわよねえ。眞子ったら貴女ということが変わらないんですもの。
やっぱり考えることはみんな同じなのかなあ」
そう笑いながら音夢は視線を眞子へと移す。自分がボロクズのように犯した眞子に。
酷使された秘部は充血し処女を引き裂かれた傷口からは血さえ滲んでいた。
その表情。絶望に引きつり醜く歪んだ顔。自身が流した涙で汚れたその顔。
親友からの裏切り。純潔を無惨に散らされた無念。あらゆる苦悶がそこから読み取れる。
「ふふふ。惨めねえ眞子。とっても惨め。よかったわね美春。仲間が増えて」
そんな囁きもうわの空の美春に対し音夢は続ける。
「本当に可哀想よねえ眞子は。貴女のとばっちりでこんな目にあってるんですもの」
訥々と美春に語りかけるように音夢は話す。
「帰りにね。偶然あったのよ。眞子ったら結構貴女の様子のこと心配してたのよ。それでね私、決めたの」
そして音夢の顔はほころぶ。
「次は眞子を犯してやろうってね」
新しい玩具を見つけたときの喜び。それを思い返して。
「でも本当に可哀想よ。眞子は。今日の貴女の返事次第ではこんな目にあわなかったかもしれないんですもの」
いつのまにか音夢は美春の耳元で囁いていた。まるで念じるかのように。
「貴女が自分だけが犠牲になるぐらいの殊勝なことを言うか、それとも他に代わりを仕立て上げるか……
それぐらいの誠意を見せてくれれば私も考えたのだけど……」
すると僅かに美春の体が反応したのを音夢は身のがさなかった。
「臆病な貴女はどちらも選べなかった。そこで答えはもう決まったのよ。貴女はこれから先も肉便器。
私は他の娘たちをこれからもこうして嬲り続ける。貴女が出した答え。最悪よね。」
そう止めとばかりに音夢は言い放つ。美春の肩が一瞬震える。そして……
「うぁぁ……ぁぁぁ……うぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
美春は叫びだしていた。爪先を頭に食い込ませながら。頭蓋が割れそうなほどの痛み。
脳に響く。そして心に。痛い。痛い。痛い。痛い。痛い。
『何か困ったことがあるならいつでもあたしに言って。力になるから』
そう親身になってくれた眞子。まだ今日のことだ。それが今こうして。
「あああぁあぁぁぁぁぁあぁっ!!うぁぁぁあぁっ!あぁぁぁぁあぁぁっ!!」
掻き毟る指先は皮膚を破く。そこに傷が生まれる。そこをさらに美春は引っかき続ける。
「うぁぁ…ぁぁ…眞子先輩…眞子先輩が…美春の…せいで……」
自責が胸を焼き焦がす。内臓がただれてしまいそうだった。胃に込み上げてくる。
「すみません…すみませんっ!!うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああっ!!」
美春は叫び続ける。悲痛にも。それを満足げに眺める音夢の前で。
(クスクスクス。まだまだこれからよ美春。貴女には地獄に堕ちてもらわないとね。
貴女はもう私と一蓮托生なのだから。)
慟哭し続ける美春を冷ややかに見つめる音夢。その顔は更なる愉悦への期待に満ち溢れていた。
続きです。音夢の美春虐めはまだまだ続きます。
巻き添え食らった眞子ちんカワイソス
それではサラバ
>>406 黒合歓市ね! じゃなかった、グゥゥゥゥジョォォォォォォブ!
うああああああああああテメエ何しやがるんだこのぼk……じゃなくて
いいよぉいいよぉもっと、もっともっともっともっともっと虐めていたぶって
むちゃくちゃに……こんなこと考える自分逝ってよしアアアアアーーっ!
……失礼、取り乱しました。
次回もよろしくお願いしますよくも俺の美春と眞子をぉぉぉ! アアアアーーッ!!
>>398 夢だからってやり過ぎwww
でも、何をやっても夢って事にできれば最高だな……ハァハァ
孕ませもあって楽しませてもらいました。次作も楽しみにしてます!
相変わらず音夢黒いです!
あ〜あ、眞子に穴空いちゃった♪ ヤッホー
だけどあの天真爛漫だった美春が・・・
眞子も早いとこ便器仲間にしてあげて下さい!
>>400 401
よくご存じで。
コウリトリとキャベツ畑はゲートキーパーさんのセリフです。
今までほとんど書かれたことのなかったキャラって和泉子ぐらいかな
過去スレには結構あるけどさくらは最近ほとんど書かれてないな。
なんつーかさ個人的に好きなキャラはさくらとか美春とか環なんだけど
好きなキャラのエロって妄想広がらないんだよな
他の人が書いたのにハァハァすんのは問題ないんだけど…
なぜか広がる妄想は音夢やらことりばかり…orz
この時点において、眞子はことりを前に攻撃を逡巡していた。遠距離戦の
得意なことりの懐に飛び込んでの接近戦、それが眞子の作戦であった。
しかし、先ほどのことりの攻撃は眞子をして、ことりは接近戦でも十分戦える
だけの能力を有していると思わせるに十分な威力があった。しかも、その
タイミングのあった攻撃に勘の鋭いことりの"印"による能力は"相手の思考を
読む"ことらしいという噂に信憑性を十分与えていた。このまま攻撃をしても、
ことりに読まれた挙句に一方的に打ちのめされるのではないかという不安が
眞子を襲っていた。
ことりは眞子の不安が手に取るように分かった。眞子はことりが期待した
ように逡巡し、反応していた。事実、ことりの身体能力は能力強化の印に
よって、同じく能力強化された眞子に匹敵するくらいにまで向上していた。
ただ、逆に遠距離の攻撃能力に関しては眞子の危惧したサテライトキャノンを
現在のことりは使うことができなかった。
ことりは他人の思考を読み、その印の効果を自分の能力とすることを可能に
している。ただ"印"の効果はその本人の資質に適したものに出現するのであり、
対象者ではないことりが他者の"印"を用いたとしても非効率で限られた能力に
しかならなかった。しかし、それでもことりにとっては十分価値のあるもので
あった。和泉子の空間転移能力は闘技場の範囲で事足りたし、ななこの能力も
自分にとって使いやすいものだけ選択すればいいだけのことであった。眞子の
能力強化も効率は悪いものの試合に用いることは十分な力を得ることができた。
もっとも、そこに割いた力は大きく、その能力を維持したままでサテライトキャノンを
撃つだけの力を残すことはできなかった。そのため、ことりは十分に作戦を
練ったうえで試合を組み立てていた。それは決勝戦まで見据えたものであった。
他人の心が読めるのは白河ことりが元々有している能力である。だが対戦相手の
水越眞子を含め、ほぼ全員それが"印"の効果であると思っていた。そして、そう
思わせておくことはことりにとって都合のいいことである。白河ことりが"印"で得た
能力、それはできる限り温存する、いわば切り札的に使用すべきものであった。
そのため、ことりは眞子が逡巡している間−開き直る前に試合を優位に運んで
おこうと考えていた。
「(接近戦は五分と五分・・・でも遠距離戦は向こうが優位とすると・・・・・・)」
杉並の言うとおり、眞子は単純に−この場合はいい意味として割り切って行動に
移ろうと決断した。その眞子の前でことりは想定外の行動を取ろうとしていた。
ことりはオープンスタンスのままで大きく振りかぶり、まるでピッチャーの投球
モーションのように右手を後ろに大きく引き絞っていた。
「(えっ・・・?な、なにを・・・まさか、このまま・・・・・・?)」
「てりゃ〜〜〜っ!!」
ことりは眞子の疑惑どおりに、そのまま大きなモーションで眞子を殴りつけた。
想定外のことで眞子はよけることもカウンターを撃つこともできずに両手で顔を
ガードした。
バチンッと大きく音が響く。ことりの鉄拳をブロックした両手はその痛みに痺れを
きたした。
「(くっ・・・ガードしてなかったら!!)」
眞子はことりの攻撃力に怖気をふるった。その間にことりの顔が目の前に
接近していた。
「しまった!!」
眞子が衝撃を受けている間にことりは眞子の懐に入り込んでいた。臨戦態勢に
入っていたなかった眞子はそのまま、ことりの攻撃をストレートに受けた。
「ことりの猛ラッシュっっ!恐るべき無呼吸連打!!!」
「歌唄いの白河選手、その心肺能力は脅威です」
機先を制された眞子は急所への直撃をかろうじて防ぐだけのブロックに
追い詰められた。
「白河選手の猛攻!水越選手、もはや手が出ないのかぁ!?」
「手が出なくとも足は出る!!」
水越眞子の起死回生の回し蹴り!ことりはこれをバックステップでよけ、大きく
距離を取った。
「ちっ!」
眞子は離れたことりを追いかける。そこに待っていたのはことりのファンネルに
よる攻撃だった。
「ファンネルの集中砲火!!」
ファンネルの攻撃に晒され、その火線から逃れた眞子に目の前にはことりの
姿がまた存在していた。そして眼前の驚愕する眞子に対し、再度鉄拳をお見舞い
する。ことりの鉄拳を食らった眞子はその威力そのままに吹っ飛ばされていた。
「水越選手、吹っ飛ばされたぁぁぁ!!!」
「「うぉぉぉぉぉ」」
会場は予想しなかったことりの圧倒的優勢に沸いた。
「一方的です!ここまで一方的な展開になるとは誰が予想したぁぁぁ!!」
実況の絶叫が会場に響き、観客席からは"ことりコール"が聞こえだした。
一方的に殴られ、闘技場の砂で制服が汚れた眞子の姿は敗北者といっても
間違いはなかった。されど、この一見すると一方的に見えるこの展開に、ことりの
劣勢に気づいたものが数人だけであるが存在していた。
「白河さんのファンネルの数、減ってましたね・・・理事長」
「そうですね・・・彩珠戦では8基、でも今は4基」
「多分、あれが能力強化に支障を与えない最大限の数ではないかと」
「でも、白河さんの作戦という線はないですか?環さん」
「ないと思いますね。8基動かせれば先ほどの攻撃で試合が決まっていたでしょう。
それに今、攻撃すれば勝てるにもかかわらず白河さんは動いていない・・・
これは動けないからでしょうね」
「優勢に試合は進めれても決定的な優位は獲得できていない」
「そのことに水越さんが気づけば・・・」
「多分、逆転されるでしょう。でも、そのことに彼女は気づいてはいない」
「しかし、気づいていなくても・・・」
ヨロヨロと眞子は立ち上がる。ダメージは大きいもののまだ致命的な一撃は
受けてはいない。まだ眞子は戦うことができた。
「水越選手、再度の突撃だぁぁ!!これは無謀だぁぁぁ!!!」
再度、ファンネルの照準が眞子に合わせられた。しかし、今度は当たることは
なかった。そして、三度鉄拳を浴びせようと立ち向かうことりの懐に入ることが
できた。
「4基では・・・見切られるわよ、白河さん・・・・・・」
理事長はそう呟く。闘技場ではことりと眞子のオープンスタンスでの打ち合いが
始まっていた。
眞子がテンプルを狙えば、ことりがそれをよけ、ボディに一発パンチを打ち込む。
眞子はそれをブロックし、ことりのパンチの引きに合わせてフックを打ち放つ。
力と技のぶつかり合う激しい打ち合いに会場は歓声を上げた。
「もうすぐ、白河ことり嬢の化けの皮が剥がされる」
杉並の言葉に実況は驚いて、わけを聞いた。
「白河選手の接近戦の能力は水越選手と同じ、加えて相手の思考を読めると
言われています。それだったら・・・」
「それが問題なんだ、同志。ことりは相手の思考を読んだうえで戦っている。
だが相手の思考が読めたとしてもだ、この場合は役に立っていない。
なにしろ相手が右を打つと読めたときには相手の右が目の前に来ているからな」
「えっ?」
「つまりだ、眞子のスピードにことりの思考速度がついていっていない」
このとき、眞子とことりの打ち合いはことりが眞子の攻撃をよけるだけに変化
していた。
「おそらく、ことりは眞子のような能力強化された相手と実際に戦ったことがない。
だが、眞子はそのような相手と既に、工藤と戦った経験がある。
この差は大きい!!」
杉並の言う経験の差はこのとき、大きく現れていた。
「(フェイント!?)」
ことりは眞子の攻撃をそう読んだ。しかし、このときのことりの身体はその思考に
ついていっていなかった。顔をガードしてがら空きになったボディに眞子のパンチが
炸裂、今度はことりが大きく吹き飛ばされてしまった。
「ことり、ダウゥゥゥゥゥゥン!!水越眞子、試合をひっくり返したぁぁぁ!!!」
芳乃さくらは控え室のモニターで試合を観戦していた。
「切り札を出しなよ、ことりちゃん・・・でないと、負けちゃうよ」
>>415 投下終了? gj!
>>411-412 音夢とことり、特に音夢はキャラのインパクト強いからね〜。
妄想が何通りも出てくる。
さくらは俺も最初好きだったけど、何故か妄想が持続しない。
うにゅ?
誰もいなくなった・・・・???
ちょっと本業が忙しくなって、今までみたいな頻度で投入ができなくなってます
ので”話の途中で・・・”と遠慮なさっている方、私に関しては気にせずに投下して
ください。ちなみに眞子vsことり戦、あと2回分くらいでエロはあまりないです。
でも、 ◆inEm7wtNVQ さんの黒音夢もののように長期連載ものが投下されて
いるので、ここはいいかも。
>>416 考えてみれば、作中で人気の双璧が実際のキャラ人気でも双璧なのはある意味
大したものではないかと。
皆さん、53年後の初音島も占領したいですか?
言わずもがな。
>>419 おぞましいやつよ! 貴様の暗い情念には心底恐れ入る!
優しいおじいさまたちに可愛がられている島の少女たちを新手の襲撃者に襲わせるというのか!
女指揮官の前に引きずり出された少女たちが、老人たちの前で次々犯されていくのを描こうというか!
「いやぁぁぁ、おじいさまぁ」「おじいさまぁ助けて!」
「娘たちを放せぇぇ! やめてくれぇぇ!」
「ふふふよくも言えたものだな! 好々爺ぶるのもたいがいにしたらどうだ! 貴様らが半世紀前何をしたかここで言ってやろうか!」
「くっ、それは……!」
「これは復讐だ! 復讐なのだ!! あはははは! アハハハハッ!!」
恐ろしい! 恐ろしすぎてよだれがで……なんでもない!
犯る気満々じゃないかw
ぜひ読みたいです
あの野郎共が帰ってくるのか・・・w
>>421 復讐者&女指揮官ってゲリラ襲撃の際殺された者&犯された少女達の子孫か?
魔法の桜が甦ったんだと。
てか、奴ら初音島に隠居してたんかい!そりゃ化けて出てもくるわw
>>424 あの日。
島を脱出する人々を乗せた船が沈められた。
ある者は波間に沈み、ある者は機銃掃射を受けて、全滅かと思われたが、
たった一人、生き残った少女が居たのである。
瞬きを忘れ、言葉を忘れ、食い入るように見つめ続ける少女の前で、
両親が、妹が、親友が、無惨に殺されていった。
あれから50年余が過ぎた。
初音島はうららかな日常を満喫していた。
悪逆の限りを尽くした兵士たちは戦いの中で次々とその数を減らし、
生き残った者は長い戦いに疲弊した。
戦場を他の傭兵団に明け渡した彼らは、いつしか島の女たちと所帯を
持つようになった。
精液に汚れ目の光の死んだ女たちを兵士たちはさんざ嘲弄したが、
ふと我に返れば自らも血と硝煙にまみれ泥の中で死ぬ存在であって、
望みのない未来に絶望するという点においては、何ら変わることが
なかったのである。
兵士たちは娼婦とした女たちとまんじり語り合うようになり、女たちも
なじみの男たちとベッドを共にしながら話に耳を傾け、彼らの寄る辺ない
境遇を哀れみ、情を深めていった。
そうしたしとねの中で、男たちは拒絶や嘘偽りのない、心からの愛情による
抱擁を知り、女たちもまた心から焦がれんばかりに求められる気持ちを
知って、やがてそれはチャペルの鐘となり全島に幾重も鳴り響くことに
なったのである。
かくして初音島に平和が戻った。
兵士たちは女たちとの間に子をもうけ、その子供同士が結婚して出来た
孫たちに囲まれて、幸せで充実した暮らしを営んでいた……。
そしてそこに復讐者が……というのはどうか。
スターズ
まだ内容もわからない続編に狼藉を働く奴らは、この朝倉乙−HiMEがただじゃ置かないぜ!
430 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 21:38:13 ID:JTsJJALa
マテリアライズでもするつもりか?w
【今までのまとめ】
かつて初音島を襲撃した兵士たちは年老いて隠居し、孫娘たちと仲良く暮らしている。
そこへ昔肉親を殺された子孫が殴り込みをかけ、老人たちの前で孫娘たちを手籠めに
しようとした。
しかし乙-HiMEなる第三勢力が現れて両者の戦いを混乱させ……
このグダグダ……ガンダムSEED DESTINY???
乙-HiMEは中出しされると能力を失うらしいゾ。ウヒョw
だいたい“乙-HiME”と書いて“オトメ”ってなんつーセンスだ。
会場は水越眞子の逆転劇に大いに沸いた。眞子のパンチに吹っ飛ばされた
ことりは闘技場の床に横たわっていた。そして眞子は観客らの歓呼に応えつつ、
朝倉純一−実はピンクのクマの方を見つめた。
「ことり選手、なかなか起き上がってこない!これは決まりかぁぁぁ!!」
「甘いな・・・水越眞子」
「えっ?ことり選手はダウンしていますが・・・」
「一応カウントは取っているが、ことりのダメージはあの一発だけだ」
「た・・・確かに」
「ルールではダウンした選手に対する攻撃は禁止されていない。
ことりだったら、いや朝倉妹か芳乃さくらでもこの後、追い討ちの攻撃をかけたに
違いない。さしづめ倒れた相手に蹴りをくれるかマウントポジションで徹底的に
攻撃しただろうな」
「あっ、白河ことり選手カウント8で立ち上がりました!!」
ことりはフラフラと立ち上がった。審判が外からことりに続行可能かを問いかける。
ことりはそれに黙ってうなづく。
「立ち上がった時の隙をついて、距離を取ったね・・・せこいよ、ことりちゃん」
さくらはことりの戦い方を見つめる。次にいったい何をするのか、と・・・
「距離を大きく離して・・・白河選手、サテライトキャノンだぁぁぁ!!」
ことりがサテライトキャノンを出したことに、観客は勝負が大詰めに入ったと沸き、
眞子はついに来たかと覚悟を決めた。
「(解せぬ!ファンネルを掻い潜る相手にサテライトキャノンとは・・・
充填の時間に相手がもぐりこんでくるのは必定!!
何を考えている、白河ことり!!!)」
「は、る、か、そ、ら、ひ、び、い、て・・・これは・・・・・・!?」
ことりの行動に疑問を感じたのはわずか一部だけであった。そして、この時点で
ことりの行動の意味がわかったのは芳乃さくら一人だけであった。
「水越眞子、吶喊ゥゥゥ!!」
「サテライトキャノンの砲撃前にけりをつける気ですねぇ〜」
祈るような素振りのことり目掛けて、眞子が猛ダッシュで近づいてゆく。そして間近に
迫ったとき眞子はことりがサテライトキャノンを打つ気がないことに気づいた。
「(翼のエネルギーは・・・充填されてない!しまった!!)」
眞子は大きく身体をねじって、突進する軸をズラした。ことりの攻撃がなされたのは
まさにその瞬間のことであった。
「♪ときを越え刻まれたぁ!!!」
ことりの音声攻撃は咄嗟にガードした眞子を弾き飛ばした。
「彌珠鬼!歌う鬼、彌珠鬼だ!!」
「第七位のみずき・・・そして、あれは"エターナルブレイズ"」
杉並は叫び、さくらはつぶやいた。
「こっ、これは!?白河選手もまた・・・音撃戦士なのかぁぁぁぁぁ!!?」
観客はことりの反撃に再度沸く。弾き飛ばされた眞子の腕には衝撃が残り、
ことりの第二撃が眞子を襲う。
「烈風!!」
眞子は音撃武器を取り反撃する。ことりと眞子の中間で双方のエネルギーが
激しくぶつかり合う。
「恐るべき、白河ことり!歌う鬼、音撃戦士だぁぁぁ!!」
「第七位の彌珠鬼までいけるとは・・・だが」
杉並はここでまた考え込んだ。ことりの音撃能力の威力は目を見張るもので
あるが、それでも眞子の音撃能力と同等である。すなわち遠距離攻撃能力は
ほぼ同じということである。だが接近戦に関しては眞子の方が上であるために
眞子の戦術に変更はあるまい。いや却って遠距離戦の能力が同等であることで
接近戦に移行しやすくなったとも言える。
「(名前と制服は"白"だが、下着と腹は"黒"の大福もちのような白河ことりのことだ、
何か策があるはずだ・・・一体、何を企んでいるんだ)」
杉並が思考を巡らせている間にも、眞子はジリジリとことりに近づいた。ことりの
遠距離攻撃を眞子の烈風で相殺させつつ・・・一気呵成に攻撃できる地点まで
前進を行った。
「水越選手、徐々に間合いを詰めています・・・そして、ファイアァァァ!!」
眞子は一気に距離を詰めるべくダッシュ。ことりの音撃を相殺し、接近戦に
持ち込んで一気にケリをつける。それは眞子の目論見であった。そして同時に
ことりの作戦でもあった。
「♪マッハ〜ロッド〜で・・・」
ことりは眞子に対して音撃を放とうと準備し、眞子はそれに対して"烈風"で迎撃
しようとする。エネルギーのぶつかり合う衝撃に備え、一気にかいくぐるハラだ。
「♪ブロロロロロロロロロロォォォォォォ!!!」
眞子の予想通り、ことりは音撃を放った。ただ問題はその威力が眞子の予想を
遥かに超えていたことである。
「うぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
眞子は叫び声をあげながら弾き飛ばされ、反対側の壁に叩きつけられた。いや、
そんな生易しいものではなかった。眞子の制服は音撃の威力により引きちぎられ、
ぶち当たった壁は激突の衝撃によってヒビが入って一部は破壊されていた。
「「なんだ!あれは!!」」
「「壁が壊れてるぞ、おいっ!!」」
「「いったい、何が起こったんだ!!」」
「こっ、これは!?何をしたんだ、白河ことりぃぃぃぃぃ!!!」
「あれは・・・伝説の歌う鬼、彌珠鬼!!」
「えっ?でも彌珠鬼は先ほどから・・・」
「いや、違う!あれは第一位だ!!第一位の彌珠鬼だ!!!」
「・・・第一位」
「そして、アレは彌珠鬼究極奥義刃髏無腕だっ!!!」
「彌珠鬼究極奥義刃髏無腕・・・」
彌珠鬼:
伝説の鬼と称される彌珠鬼は同名の第七位と区別する意味で第一位と称される。
彌珠鬼は紗刺鬼と共に伝説の鬼の双璧として並び讃えられ、その豪快な歌声ゆえに
亜仁鬼とも称されることもある。そして魔化魍死紋、華解夜魔との壮絶なバトルは
歴史の一頁を飾っている。
刃髏無腕は彌珠鬼の究極奥義であり、その魔刃髏怒の響きの前に耐えられる存在
はないとまで言われている。それゆえに最強と称される彌珠鬼の域に達するものは
なく、伝説のわざとまで言われている。
− 民明書房刊 「あの歌 この歌 艶歌の華道」より
「指向性と安定性に優れている反面、威力に制約のある音撃武器と異なり、自らの
身体能力を糧とする"歌う鬼"は能力を上げれば上げただけ威力に反映される・・・
白河ことりは能力を強化して第一位の彌珠鬼にまで自らを高めたのだ!!」
「とすると、もう勝負は決したのでしょうか?」
「いや、まだだ!烈風および音撃武器が防壁となり、威力はかなり減殺されている。
まだ致命的なダメージにまで達してはいまい!!」
「あっ!水越選手、立ち上がろうとしています!試合はまだ続行です!!」
「だが、ガンダムのビームライフルとイデオンガンで撃ち合ったようなものだ。
致命的とはいわないまでの相当なダメージに違いあるまい・・・」
さくらはことりの反撃を予想していたが、その威力までは想像できなかった。
「引き寄せて、引き寄せて・・・よけることができない距離まで引き寄せたうえでの
大口径の大砲を直撃させる・・・やってくれるよ、ことりちゃん!」
闘技場では制服が裂け、ブルマ姿になった眞子が動こうともだえ苦しんでいた。
「かっ・・・・・・かはっ!」
眞子の身体のほうのダメージは大きかった。胸に音撃、背中に壁と双方に激しい
衝撃を受け、立ち上がるどころか呼吸すら困難であった。
眞子は手にした音撃武器を見る。眞子の防壁となったそれは完全にひしゃげ、
この試合での使用は明らかに不可能であった。闘技場の向こうではことりの歌が
続いていた。もうしばらくするとくることが予想される第二撃、それの直撃は眞子の
敗退を意味していた。
ま、眞子ちーん!!!
>432
そもそも舞-HiMEの時点でタイトルの由来が「私の(My)お姫様」だからな
そう考えると乙-HiMEの読み方の理由もなんとなくわかる
あとケロロでZ風ロゴやったのに便乗しようとしたから
舞-HiMEの由来は古典の舞姫
森鴎外か。古典と言うほど古くもないけど。
あれを由来にしてるのならそれなりの雰囲気を作って欲しかった気もするけど。
しかし、スレ違いの話題でないのがワロスw。
エリスタンにハァハァしてたなあ
そして孕ませた挙句逃げてたしww
高校の教科書で題材になってたな
今となっては懐かしい思い出か
>438
まったく関係がないとウィキペディアに
>DCFS
髏無腕ワロス
間違えた
刃髏無腕&魔刃髏怒にワロス
じゃあ、舞乙の女の子も孕まされたあげくに逃げられるんだ
音姫妊娠しちゃううう〜〜!!!
>>443 使うだけ使って使えなくなったら捨てる、今の世の中はそんなものだ・・・・・・・・・・・・。
あの化け物たちを一体誰が孕ますというのか…?
>>446 「初音島の綱紀は私たちが守る!」と朝倉乙-HiME登場。
ばったばったとなぎ倒される守備兵たち。
そのときビシッと首筋に衝撃が。
「これは…麻酔弾!? 何の真似だクスリなど効かぬ!」
「あらあらそんなご大層なものではなくてよ」
「!」
「ほんとうにつまらないもの…(ニタリ)男の、セイエキ♪」
「なに!? ぐああ、力が」
「さあ同志諸君、別のところにもセイエキ注いでお上げなさい、たぁっぷりとね」
「ヘヘヘ…」
「寄るな…! 止めろ、やめ止めて! イヤ、イヤアア!」
精液を血管に注射されたら・・・・・・どうなるのだろうか
空気なら死ぬって聞いたことあるけど
空気注射70cc位で死ぬとか
何、舞乙に乗っ取られるの?このスレ。
音姫……恐ろしい子!!
「っ!くく・・・」
全身を襲うまるで骨を砕かれたかのような痛み、それは白河ことりの攻撃の
凄まじさを表していた。
「(早く・・・立って・・・・・・動かないと)」
ことりの次の攻撃の直撃を食らえば敗北は確実、いや、下手すると夏休みを
病院で過ごさなければならないかもしれない。されど、そんな眞子の焦りも
彼女の身体はなかなか反応してくれなかった。
しかし焦っているのはことりも同じであった。歌う鬼、その最大の欠点は歌で
音撃できる箇所は定められているということにある。すなわち、サビの部分に
なるまで攻撃ができないのである。眞子は今、立ち上がって動くことすら満足に
できなかった。しかし、先ほどの攻撃は眞子の"烈風"、さらに音撃武器自身の
結界により威力が大幅に減退していた。今現在動くことは困難であるが、
しばらくすれば動けるようになるだろう。まだ衝撃が抜けきっていないこの瞬間
こそ、最大の攻撃チャンスである。
「♪ル〜ロルロロ、やっつけるんだ〜」
眞子はなんとか立ち上がることができた。だが、まだ身体はいうことを聞いて
くれそうになかった。
「♪ズバババババァァァァァァァァァァァァンンン!!!!!」
衝撃波が眞子を襲う。轟音と共に砂煙が立ち上り、闘技場の壁が大きく振動する。
「恐るべき、白河ことりぃぃぃ!これで試合は決まりかぁぁぁ!!」
もうもうと立ち上った砂煙が、うっすらと晴れ始めると破壊された闘技場の壁から
少し離れたところに蹲る眞子の姿があった。
間一髪であった。もう少し動くのが遅れていたらことりの音撃に巻き込まれていた
であろう。だが、ことりは眞子が逃げていることを予測し、既に別の歌を歌い始めて
いた。
「避けれたか・・・だが接近戦に持ち込めれば有利ではなく、持ち込まねば
勝てないと追い詰められた訳だな・・・・・・」
杉並の言ったことは眞子も十分に理解していた。そして、その理解したとおりの
行動に出た。
「はっ!!」
眞子は自分に喝を入れると、ことりに向かって突進した。そのスピードは少し
前に比べると大幅に遅く、しかもことりには一撃で勝負を決めてしまう大砲を
有していた。しかし、接近戦に持ち込まないと眞子には勝ち目はなかった。
眞子はことりの音撃をかいくぐりながら、ジリジリと間合いを詰めていく。
ことりはそんな眞子の動きに恐怖と覚えた。元より眞子は自分よりも運動神経が
いいことは知っていたが、フルートの奏者であることから何時自分の歌の音撃の
癖がバレてしまうのか、そちらの方が脅威であった。そして事実、眞子はことりの
歌の癖を見抜いていた。
「(次の音撃の合間に・・・)」
「(バレた・・・ようね)」
眞子は掻い潜るタイミングを計っていた、それをことりは計算する。
「かいけつ・・・・・・ずばァァァァァァァっトッ!!!」
初手の奇襲に眞子はたじろいだ。ことりは眞子に対して波状攻撃をかける。
「♪ズ○ッと参上!!○バッと解決!!」
「あれは・・・逗抜刀!!」
「♪○○が帰った、その日から〜」
嵐のようなことりの猛攻を凌いだ眞子は体勢を立て直し、距離を詰めようと測る。
「♪我のアニメの立つ位置は〜」
眞子はことりの懐に向けて飛び込む。
「♪背景の役・・・」
ことりに攻撃を仕掛けようとした瞬間・・・・・・眞子はこの歌のサビの位置に
気づいた。
「アイ○○ァァァァァァァァァっ!!!!!」
眞子は咄嗟に風使いの技を使う。自分の身体とことりの身体を自分の両手の
ように扱い、風をコントロールした。
ピィィィィィィィィィィィ!!!
耳をつんざくような高音が響き、二人の間に発生した竜巻がその二人を弾き
飛ばした。そのダメージは双方に大きく、眞子はブルマ、ことりは制服がそれぞれ
引き裂かれて下着姿になっていた。
「おぉぉぉっ!!これが!伝説の白河ことりの黒下着だぁぁぁぁぁぁ!!!」
「黒いブラに黒いパンツ、そして黒いガーダーベルト・・・・・・
なんとエロく、なんと淫らな!!」
「まさに勝負下着!白河ことりの本気、魅せてくれます!!」
「ですが・・・水越眞子の縞パンもなかなかですね、二人の勝負にかける意気込み
・・・・・・頭の下がる想いです」
闘技場において、二人は竜巻の衝撃をまともに受けてなかなか立つことが
できなかった。
「双方のダメージは大きい・・・特に水越眞子の方は動けるのが不思議な
くらいだ・・・・・・」
「(白河ことりの方はまだ余力がある。しかも大砲付きだ・・・・・・
眞子がことりを一撃で倒す術は思いつかないが、ことりは眞子を倒す術を
持っている。この勝負、天秤はことりに傾いたか!?)」
杉並の考えたことは眞子も当然認識していた。ことりを一撃で沈黙させなければ、
音撃によってKOされる、だが・・・そのことりを沈黙させる術は眞子にはなかった。
ことりはおそらく一撃を耐える程度の覚悟はしているだろう、そんな相手に有効な
ポイントはあるのか・・・・・・数瞬悩んだ後、眞子は一つのポイントに気づいた。
ここならば・・・・・・鍛えようのない場所・・・・・・眞子はそこへの攻撃を決意した。
二人はヨロヨロと立ち上がる、そして呼吸を整える。眞子はことりの呼吸が整う
前に突撃を敢行した。
「水越眞子、いったぁぁぁ!!」
飛び込みざまの顔面への左ストレート!しかし、それはフェイント。
狙いはボディ。されど、そのボディもフェイント。水越眞子が狙うのは・・・
密着するほど接近し、眞子は右手をことりのお尻の方に回した。
「(ごめん!ことり、いかせてもらう!!)」
眞子の右手は軌道修正し、ことりのポイントを捕捉する。
「(白河ことりの肛門に・・・)」
先ほど淫獣にやられた痛みを眞子は思い出した。
「くぅあぁぁぁぁ・・・」
闘技場から悲鳴が上がった。しかし、それは白河ことりのものではなかった。
「ふぅわっ・・・」
悲鳴を上げたのは眞子の方だった。眞子の肛門には白河ことりの右の人差し指が
突き刺さっていた。ことりは苦痛にうめく眞子に止めの一撃とばかり、歌を歌おうと
した。その刹那、ことりの目は驚きに見開かれた。
「えっ!?」
眞子はそろそろと手を動かし、ことりの肛門に指を−人差し指と中指の二本を
差し込んだ。
「くぅはぁぁぁっ!!!」
ことりは悲鳴を上げた。眞子はさらに人差し指と中指を広げ、ことりの肛門を拡張
する。そのあまりの痛みにことりは絶叫し、力がガクガクと抜けた。
「武士の情け!」
眞子はことりの指を自分の肛門から引き抜くと、今度は自分の指もことりの
肛門から抜いて、その勢いのまま、ことりの黒いパンツをずり降ろした。
「尻だぁぁぁ!白河ことりの尻だぁぁぁぁぁ!!!」
「写真だ!写真、早く撮れ!!」
「いや、ビデオだ!DVDだ!!」
「DVD!DVD!」
「おい、前だ!前!!」
「ダメだ・・・水越が陰になってて・・・・・・」
「くっ、くそ〜〜〜」
場内が騒然とするなか、暦は自分の妹の敗北を宣言した。
「教育的配慮!勝者、水越眞子!!」
そのコールを聞いた眞子はことりのパンツを元の位置に戻す。ことりは逆に
敗北と肛門の痛みに闘技場に崩れ落ちた。
「水越眞子選手、鮮やかな逆転劇だぁぁぁ!!!」
「なるほどな・・・」
「んっ?何ですか、実行委員長」
「眞子が反撃できた理由がわかったんだ」
「えっ!?それはいったい・・・」
「眞子はさっきの試合で淫獣に触手を肛門に挿入されている」
「そうですね・・・」
「ことりの肛門への攻撃、タイミングが良かったとはいえ所詮は人差し指程度!
淫獣の触手に比べれば非常に細い!!十分に我慢できる範囲であろう・・・」
「それで反撃する力が・・・」
「そうだ!一方の白河ことり、おそらく肛門を虐待されたことは今までなかったに
違いない。そこに指を二本入れられた上に拡張されたとなれば、反撃など
できるはずなどない」
「なるほど!!」
「水越眞子の勝因、それは経験値の違いだっ!!」
しかし眞子の勝因、いや、ことりの敗因を異なる視点から判断するものもいた。
「何も眞子ちゃんに付き合って、肛門の攻撃をすることはなかったんだよ・・・
音撃、それも普通のでよかったんだよ、ことりちゃん。眞子ちゃんにはそれに
耐えるだけの力は残されてなかったんだから・・・・・・」
さくらはモニターを見ながらつぶやく。
「結局、他人に自分を合わせて・・・自分自身を見失った・・・・・・
ことりちゃんの敗北は当然過ぎる結果だよ」
さくらは次の試合の準備のため、モニターに背を向けて立ち去った。
会場では眞子の勝利に沸き立っていた。
「「肛虐ヒロイン!水越眞子〜〜〜!!」」
「「黄金の指〜水越眞子〜〜〜!!!」」
「「剥き女〜!次の試合でも剥いてくれ〜〜〜!!!」」
「「アナルを責める恋心〜ジェット水越〜〜〜!!!」」
眞子を称える歓声に、しかし眞子は抗議していた。
「変な称号つけるなぁぁぁ!!!」
第一試合勝者 水越眞子、決勝進出
<試合間>
第一試合が終わって会場が興奮に包まれていた頃、放送席で実行委員に
抱えられて朝倉純一が席を外した。名目はトイレなのだが、実態は本物の
朝倉純一の帰還に備えてピンクのクマのぬいぐるみを撤去するためであった。
杉並は第二試合の開始が近いことを本物の純一に伝えるように腹心の
実行委員に命じた。
「音夢先輩、音夢先輩!」
美春は選手控え室近くのトイレに駆け込んだ。そして奥の個室をノックした。
「音夢先輩!第一試合が終わりました。眞子先輩が勝ちました!!」
「そう・・・ありがとう。そろそろ準備しないとね」
「はい!それでは」
そう伝えると美春はトイレから出て行った。
「くっ!」
音夢は第一試合の間中ずっとトイレに篭っていた。特大サイズの強力な座薬を
挿入し、それが身体中に効果を示すまでアナルプラグで栓をしていたのである。
そして、その効果は十分に身体に浸透していた。次の対さくら戦、その次の
対眞子戦、そこまで十分持つくたいの薬効が保証された。
「トイレを出て・・・シャワーを浴びてから・・・」
そのタイムスケジュールでいくとウォーミングアップする時間はなかった。しかし
彼女にとってウォーミングアップなどいらなかった。朝倉音夢は猛っていた。
「兄さんは渡さない・・・・・・眞子にも、さくらにも・・・・・・」
「芳乃選手。まもなく試合ですのでご準備を」
「うん、わかった」
立ち上がろうとしたさくらはなぜかこけてしまった。
「あの・・・大丈夫ですか?」
「うん、ちょっと転んだだけだから」
「そうですか・・・では、失礼します」
実行委員は控え室を後にした。残されたさくらは密かに頭を抱えた。
「護身完成か・・・」
さくらの眼前の扉は強固な城門として聳え立っていた。
「判ってる・・・決勝戦に向けて手を温存するなんてできないからね」
さくらはボソリと呟いた。
「全力を挙げて・・・音夢ちゃんを打ち倒す」
自らにそう言い聞かせたさくらの目の前で城門は開き始めた。
「遅かったな・・・」
「すまんすまん」
「次の試合、お前の関係者だから解説で話を振られるのは必定だからな。
さすがにそこまではフォローできんからな」
「あぁ、判った判った」
「で・・・工藤はどうだ?」
「工藤なら、もう大丈夫だ」
「そうか」
「工藤のアナルは完成した。アナルセックスは十分可能だ」
「・・・・・・」
「どうした、杉並」
「いや、なんでもない。じゃあ今、工藤は?」
「和泉子がバイブで相手してる。心配はいらない」
「・・・・・・・・・」
うおお!眞子ちん勝った。意外な結果ですな。
決まり手ワロス
しかしさくら…それは……
457 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 11:04:46 ID:UQzrQ6R3
ことり………。負けてしまったのかぁ〜(ToT)ならば俺がもらってあげよう!
458 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 15:56:34 ID:hMHa0Qg8
眞子優勝キボン
>>459 熱烈同意!
できれば決勝はさくらvs眞子がいいな
さくらと音夢が相打ちで、眞子が不戦勝優勝。
そして始まる敗者全員陵辱。
すでにアナル奴隷が2人。
いやしかし、ことりまさかの敗北ですね。
敗因を語るさくらのセリフが良かったです。
ことりらしい負け方というか・・・
>>461 激しく激しく同意
464 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 23:16:29 ID:Q25b/731
>459に一票!
超GJッス
良い意味で期待を裏切ってくださる!
俺も正直ことりが勝つと思ってた…
465 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 01:42:42 ID:ITgL+qDG
ことりが負けたなら眞子VSさくらの決勝が見たいですね!
正直、一番実現確率が低い組み合わせだと思うんで・・・。
それに毎度の音夢ENDはアニメだけで十分ですしorz
でも眞子vsさくらだと因縁の面で弱い。
そういう意味では眞子vs音夢の親友対決の方が熱い。
実はマルチエンディング方式だと予想してみるテスト
実はまだ新の敵がという展開に一票
>468
なるほど。優勝したと思ったら、純一が新たな敵に連れ去られて新展開。
国内戦が終わったら、次は世界戦。そしてタッグマッチ編。
最後は6人の運命の王子が出てくるんだな
純一の体がバラバラにされるのか
そしてそのまま放置。ヒロインはみんなで美味しくいただきます。
つーか音夢と眞子ってとても親友には見えんのだが>眞子シナリオ時の音夢見る限り
ついでに言えば音夢シナリオでも眞子の登場は皆無だし
つか、そもそも眞子シナリオ自体(ry
>>469 未来から音姫とか由夢が現れてのタッグマッチとか。
>>475 それならヒナとかアダルトさくらなんかも参戦させたら面白そう(w
477 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 17:53:50 ID:UtT5812F
さくらvsアダルトさくらがみた〜ぃ!!みたぁぃ!!
<準決勝第2試合 芳乃さくら vs 朝倉音夢>
「青龍の方角より、芳乃さくら入場!!」
大歓声の中をさくらが入場してきた。音夢の対抗馬筆頭の白河ことりが
負けた今、最大のライバルとして見なされるようになっていた。いや、この
試合を事実上の決勝戦とまで言い切るものすらいた。
「さぁ、白河選手の敗北を受け、いまや朝倉音夢選手の最大の対抗馬とすら
評されるようになった芳乃選手。この試合、どう占いますか?」
「難しいです。実力は伯仲していますからね〜
どっちが勝ってもおかしくはないです」
「そうですね。実行委員長はどう思われますか?」
「うむ。格闘戦なら朝倉妹、魔法戦なら芳乃さくらが優位である。そして
今までの試合から判断すると格闘戦優位の傾向があるから、おそらくは
6:4で朝倉妹が有利化と」
「なるほど!それでは二人の血縁者である朝倉純一さん、どちらが勝つと
思いますか?」
「音夢」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「どうした」
「いや・・・そ、その」
「空気嫁、朝倉。こういうときは甲乙つけ難いとか言うもんだ」
「う〜ん・・・でも音夢の方が有利なのは間違いないな、それもかなりの差で」
「ほう・・・・・・理由を聞きたいな、朝倉」
「まぁ、双方とも付き合いが長いし、それこそケツの黒子の数どころか地図まで
書けそうなくらい互いの手の内は知り尽くしている。そうなると体格の差がな」
「確かに朝倉妹の方がかなり大きいが・・・・・・」
「それだけじゃない。さくらは6年前から変わっていないからな・・・・・・
音夢のさくらに対するボディイメージに大きな修正はいらない。
勝負に関しては相手に対するイメージの変更が少ない音夢の方が有利と
なるほずだ」
「だが、芳乃さくらとて呉下の阿蒙とはいえまい」
「6年の間、どちらがより多く積み上げてきたか・・・それが勝負になるか」
「果たして、芳乃さくらの6年間は朝倉妹より上か否か」
さくらが入場し終えた後、一際大きな歓声が上がった。
「白虎の方角より、朝倉音夢入場!!」
優勝候補の大本命である音夢が入場してきたのである。
「朝倉音夢選手の入場です!竜虎相討つ、決勝に進出するのは果たして
どっちかぁ?」
相対する二人を理事長は感慨深く眺めた。
「狭い、遮蔽物がない、一対一・・・・・・向坂さん、この闘技場は魔法使いにとって
不利な条件となっています」
「それはどういうことでしょうか、理事長」
「魔法使いは呪文を唱えますが、この条件下ではその間に対戦相手が殴りに
来れると距離しか確保できないのです。その意味で魔法使いが不利な条件と
言えるでしょう」
「そうですか・・・しかし、選手の方々から抗議は?」
「ありませんでした」
「そうですか」
「おそらく、何らかの対抗手段があるのでしょうね・・・・・・」
二人は入場口のすぐ前で立ち止まった。お互い、目を合わすどころか相手の
顔すら見ようとはしなかった。双方にいかなる感情が湧き起こっているのか、
白河ことりならぬ人々に判る由はなかった。
「試合開始!!」
ドーン!!!
太鼓が響く。
「なの!」
さくらが叫ぶ。すると、手の中にあった珠が光輝き、みるみるうちに大きな杖状の
ものとなった。
「おおぅ、バトンだ!ロリロリな体型と相まって、まさに正統派の魔女っ子だぁぁぁ!!」
「バトンというか・・・・・・人、撲殺できますよ、アレ・・・・・・」
「Stanby ready,Setup!」
今度はさくらが光に包まれた。その光は強く、しかし一瞬で消え去った。
そして、そこに現れたさくらの衣装は光に包まれた時のものとは異なっていた。
「魔法少女○○カルさくら!!」
「あっ、あれはスクール水着か!?いや、少し違う・・・
だが、見事な魔法少女だぁぁ!!」
目の前に起こった現象に音夢も観客も呆気に取られていた。やがて、
観客はさくらの変身に歓喜し歓声をあげた。そして、音夢はさくらの持つ
杖の先が自分に向けられていることに気づいた。
「スターライトブレイカァァァァ!!」
さくらの杖から発射された光は流星のごとく集成し、音夢を襲う。音夢は
それをかろうじて避ける。そして光は闘技場の壁にぶち当たり、会場を、
いや地下闘技場そのものを揺り動かした。
「な、なんだ、これはぁぁぁ!こっ、これが、魔法少女の力なのかぁぁぁ!!!」
「なるほど・・・」
「どうしたのですか、白河先生?」
「いや、あれだ。あのステッキの先端についている玉、あれは高性能のCPUだ!
あれに呪文をプログラミングしておけば術者が長々と呪文を詠唱する必要が
なくなる。つまり、今みたいに一瞬で大魔法を使うことができるようになる」
「考えましたね、芳乃選手。さすがは天災少女」
「いや、字が違うぞ。しかし・・・あれだけの呪文の魔力、どのように確保している
のか?」
暦の疑問は比較的すぐに解消された。
「Reload」
さくらの杖から薬莢が排出され、すぐに何かが装填された。
「魔力を充填した弾!恐るべき、芳乃さくら!!」
感心する暦とは異なり、会場中はさくらの激しい攻撃にざわめいていた。
衝撃から立ち直った音夢はさくらに対して、眞子がことりに対したように突進を
仕掛ける。
「ディバインシュータァァァァァ!!」
さくらの杖の先から光の弾が8発飛び出し、音夢に向けて飛んでいった。
「当たらなければ、どうってことないっ!!」
音夢はその光の弾を次々に回避した。
「朝倉音夢選手、弾を回避!・・・えっ、違います!弾が、弾が、
追いかけていきます!!」
よけられた光の弾は軌跡を変えて、音夢を追尾していった。
「なにっ!」
さくらは光弾を操作して、音夢を追尾させる。音夢はそれを何度も掻い潜って
いくも、徐々に追い詰められていく。
「音夢選手、追い詰められた!そして・・・命中ぅぅぅ!!」
光弾は音夢を取り囲み、一斉に着弾した。音夢の姿は弾の爆発する光に
包まれた。
「すごい光だぁ!これで決まったかぁぁ!!いえ・・・」
実況は眼前に展開した光景に息を呑んだ。そして、それは観客も杉並や暦、
そして対戦相手であるさくらも同様であった。
「む・・・無傷・・・・・・」
「奥義!転龍呼吸法!!」
音夢に命中した光弾は弾かれていた。
「この転龍呼吸法の奥義は静から動に転じる時にある。
そして、その奥義を見た者は"死"あるのみ!!」
「アクセルシュータァァァ!!!」
今度は12発の光弾が発射され、音夢に飛翔していく。
「あたたたたたたたたたたたたた、あたたたたたたた、うわっちゃっぁぁ!!」
「北斗百裂拳!!」
音夢はさくらの放った光弾を全て打ち落とした。誰しもがその光景に
愕然とした。
「朝倉の妹は化け物か・・・」
「必ず殺すと書いて・・・必殺、刃髏無腕爆弾パンチ!!」
「プロテクション!!」
魔力充填弾の装填の隙をついて音夢が突進する。さくらは音夢の
必殺パンチを防御魔法で防ぐ。音夢とさくらの間に力と力がぶつかって、
火花が飛ぶ散っていた。
「プロテクション・パワード!!」
さくらは防御魔法をさらにパワーアップし、音夢を弾き飛ばした。
「大砲はよけられる・・・誘導弾は効果がない・・・どうする芳乃さくら!?」
「レストリクトロック!」
光の輪が音夢の取り囲み、急速に縮まる。
「拘束魔法で動きを・・・やるな、芳乃!!」
光の輪は音夢を完全に拘束しきってはいなかった。音夢は肩幅くらいの半径の
ところで両手を広げて光の輪を閉じるのを阻止していた。拘束しようとするさくらと
されまいとする音夢、攻守を代えた攻防戦が繰り広げられた。
どちらが勝つか観客らが息を呑んで見つめるさなか、早期に決着をしたものが
いた。
「この勝負、芳乃さんの負けですね」
理事長はそう言い切った、そして理由を問いかけようとした環の機先を制し
回答した。
「詠唱時間の短縮、魔力充填弾の使用、いずれも魔法詠唱の欠点を補って
あまりあるものですが・・・・・・重大な欠点も存在します」
「重大な欠点?」
「はい。本来、呪文の詠唱には同時に魔力を練成する意味合いもあります。
ですから高度な魔法を使用するには、それなりの長い呪文で魔力を練成する
必要があります」
「つまり、大きな技を使うにはそれなりの用意がいると・・・・・・」
「そういうことです。芳乃さんのあの方法では瞬間的に大きな魔力が必要と
なります。しかし、そんな大きな魔力は、いえ純度の高い魔力はそんなに
存在していません。あの場にある魔力、魔力充填弾の魔力、そして芳乃さくら
自身の魔力、それくらいです」
「・・・・・・魔力はない?」
「いえ、魔力自体は闘技場にはあります。朝倉音夢さんの印の効果もそれを
使っていますから。ただ大きな違いは音夢さんはレギュラーで動けるのに対して、
芳乃さんはハイオクでなければ動けないということです」
「では芳乃さんはもうすぐ・・・?」
「時間の問題でしょう」
理事長の予測は正確であった。音夢とさくらの攻防の均衡は崩れかけていた。
「音夢選手、光の輪を徐々に!徐々にですが広げていっております!!」
音夢を拘束する光の輪はジリジリと広がりつつあった。一方、さくらの杖は
悲鳴を上げていた。
「Upham! Upham! Bullet! Have the bullet! Uparm!!」
既に魔力充填弾は使い尽くしていた。今、音夢を拘束している魔法の源は
さくら自身であった。そして、さくらはその力が尽きようとしていることを自覚していた。
「ぐぐぐ・・・」
「ぐぐぐ・・・」
バチッと大きな音がし、音夢を拘束していた光の輪が壊れた。
「あぁっ!」
さくらは悲嘆し、音夢はその隙を見逃さなかった。音夢は発頸でさくらの身体を
吹き飛ばす。そして持ち上がったさくらにチョッピング・ライトで地面に叩き落す。
更に弾かれたところにヤクザキックを食らわそうと目論んだ。
「芳乃選手、間一髪キックをよけたぁぁ!しかし、ダメージは大きい!!」
「情け容赦ないですねぇ〜朝倉音夢選手は・・・・・・」
「ぐぅぅ・・・・・・」
苦しそうに立ち上がるさくら、そんなさくらに音夢は勝負を決めようと猛攻撃に
転じた。
「音夢選手、非情の猛攻だぁ!芳乃選手、もはや人間サンドバック!!」
もはやガードするしかないのか、さくらはひたすら身を固めて音夢の攻撃に
耐えていた。音夢は攻撃を躊躇しなかった。ガードの上からお構いなしに
さくらを攻撃した。
防御するだけのさくらに対し、音夢は大きいのをぶち込むべくモーションに
入った。そしてパンチを振り放った瞬間に、さくらはカウンターを入れた。
「カウンターだぁぁぁ!!」
「タイミングはいい!だが、リーチが!!」
リーチの短いさくらよりも音夢のパンチが先に当たる、みながそう思った。
しかし、後方に吹き飛ばされたのは音夢の方であった。
「な、何が起きた!音夢選手が・・・えっ?だ、誰だ!?」
「「おい・・・誰だよ」」
「「戦ってたのは芳乃・・・さくらだよな?」」
「「そうだけど」」
「「じゃあ、あれは誰よ?」」
「「知るかよ!!」」
そこにいたのはリトルサイズの少女ではなかった。金髪でツインテール、しかし
身長の高く、バインバインな胸の美少女であった。
「いきなり出現した彼女はいったい何者だぁぁ!?」
「身長も胸も大きい・・・いったい誰なんだ?」
「金髪でツインテール・・・芳乃さくらが成長したら、あんな感じになるかな・・・・・・」
「!」
「!!」
「ま、まさか・・・あれは・・・アダルトさくら!?」
「「アダルトさくらぁぁぁぁぁ!!?」」
会場がどよめく。
「し、白河先生!もしかして、魔法でアダルトタッチに・・・?」
「いや、あれは闘乳呼法だ・・・・・・」
「闘乳呼法?」
「そうだ!短い時間ではあるが、バインバインボディになることができる
呼吸法だ!!」
「た、確かに・・・胸は先生より・・・・・・・あだだだ、割れる!割れるぅ!!」
「せ、先生!アイアンクローは・・・いや、俺は朝倉純一です!
何も言って・・・あだだだだ」
「(闘乳呼法は巨乳ものの技、貧乳ものが使える技ではない!
死ぬ気か、芳乃!?)」
会場はナイスバディになったさくらを喜ぶもの、ロリロリボディでなくなった
ことに泣くもの、様々であった。
強打を受けた音夢はうめきながら立ち上がった。さくらは音夢を見つつ
天を指差した。
「天を指差す芳乃選手、そこには一体何が・・・あぁぁ!!」
「「あああぁぁ、あれは!!」」
「「ふ、二人の頭上に!!」」
「「死兆星が!!」」
「神にすらこの対決の勝敗は見えぬのか!!」
「し、白河先生!これは一体!?」
「この初音島に伝わる言い伝え・・・互角の実力を持つ強者相戦う時、その両者の
頭上に死兆星が輝くと!!」
「さあ、決着をつけよう!音夢ちゃん!!」
ちょwwwwラオウ対トキwwww
・・・全員に死兆星が見えてるような雰囲気なんですけど・・・?
ん?
さくらって試合中にアダルト化したんだよな?
とすると今頃服がぱt(ry
前スレの269でアイシア書いた者ですが、
さくらがアイシアを唆して純一相手に性の手解き……とか書いておkですか?
さくらってエロだと人気無いんですかね
>>486 空気読めない娘……じゃなくて
アイシアは好きなので、
期待して待ってますよ。
魔法少女だから服も一緒に大きくなったんじゃない?
声優ネタできましたか。
声同じ、髪の色も染めれば同じ。
ツインテールで身体も小さいし。
死兆星って実在するアルゴルって星で
空気が澄んでて目のいい人なら誰でも見えるらしいですよ。
>>486 あの純一の性の魔法にやられたアイシアSSの方ですね?
お待ちしてます!
保管庫任せにしてたから、更新が止まってからあの辺りの良いのを、読み返したくなっても難しくなったなぁ。
どっちかというとアニメベースっぽいアイシアのSSは、いいもんだった。
490 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 18:49:39 ID:8vqewI6e
age
sage
さくらの誘いに音夢は応じた。互いのパンチが交差し、相手の顔面を狙う。
このとき、ヒットしたのはさくらのパンチであった。そして、これを機にさくらの
攻撃が激化する。
「今までよくもやってくれたな!と言わんばかりの芳乃選手のラッシュ!!
朝倉選手、防戦に手一杯だぁ!!!」
「アダルトさくらの方が朝倉妹よりもリーチも身長も、そして胸も大きい・・・
ここまで認識していたボディイメージとは大幅に異なっている!
この食い違い、修正できるかだな」
「・・・・・・」
「どうした、朝倉。袋叩きされている妹が心配か?」
「いや、さくらがな・・・・・・」
「芳乃さくらがどうかしたのか?」
「一粒で二度美味しいな・・・と思って」
試合はさくらのアダルトチェンジ以降、完全に攻守が入れ替わった。身長も
リーチも胸も音夢よりも一回り以上大きくなったさくらがその音夢を滅多打ちに
していたのである。もはや音夢はさくらの猛攻に対して身を守るのが精一杯で、
なすすべがないように見えた。
「朝倉選手、ペナルティ1!」
防戦に手一杯の音夢が攻撃をしないことで警告を取られた。だが、さくらの
攻撃に反撃できる隙はなかった。
「おい・・・こ、これはもしかしたら・・・・・・」
「ああ・・・芳乃が勝つかもしれんな・・・・・・」
「二大アイドル、仲良く準決勝で討ち死にか?」
「「さ・く・ら!さ・く・ら!!」」
先ほどまで展開と正反対な様相に会場中はある種の期待感に包まれ始めた。
「「さ・く・ら!さ・く・ら!!」」
「「さ・く・ら!さ・く・ら!!」」
その期待感はさくらコールに喚起され、盛り上がった。やがて会場はさくらに
対する声援一色に染まった。
「朝倉選手、ペナルティ2!」
「追い詰められたぁ、朝倉音夢!
しかし、しかぁし!この猛攻にどう反撃するのかぁ!?」
だが、暦は音夢にペナルティを出しながらも奇妙なことに気づいた。音夢はさ
くらの攻撃に対し、頭部は守っていたがボディはがら空きにしていたのである。
「(確かに頭部と違って腹部は一撃で倒される可能性は低い。
だが、この調子で打たれていたらダメージが蓄積してKOされるのは必定。
朝倉音夢は何を考えているんだ・・・)」
その疑問に対して緻密な思考能力の持ち主である暦は一つの可能性に
思い至った。
「(朝倉音夢は・・・芳乃さくらの"闘乳呼法"の弱点を知っているのではないか・・・
それも知識としてではなく、身体で知っている・・・・・・)」
「(そんなことは有り得るのか・・・・・・いや、有り得る!!)」
「(変身前のさくらや紫に比べれば大きいかもしれないが、朝倉音夢の胸は
決して大きくはない!いや、ことりや水越萌に比べると貧乳といっても
差し支えない!!すなわち、それは・・・・・・)」
「(あの胸では・・・・・・はさめない!!)」
「(ならば・・・朝倉音夢も試した可能性は十分ある!
そして、その弱点も知っている!!)」
「(だとすると、現在の劣勢は・・・)」
暦の思考は会場の歓呼に途切れらされた。
「ホワイトファング!狼の顎のように上下のアッパーが頭部を震撼!!
そしてぇ!!!」
ついにさくらの攻撃が音夢の頭部を捉えた。上下のアッパーで挟まれたような
パンチを食らった音夢の身体はゆっくりと崩れ落ち始めた。その光景に誰もが
さくらの勝利を確信した、が・・・・・・
「音夢選手、崩れ落ちていきます!そして、そのままダウン・・・・・・しません!!」
そのまま崩れ倒れ込むかに思えた音夢の身体は、しかし地面に横たわる
ことなく逆に上に向けて伸び上がった。そして、音夢は伸び上がりざまに
さくらに左フックのパンチを入れた。
「ガッ!ガゼルパンチィィィ!!」
真っ向にガゼルパンチを受けたさくらがぐらつく。そして、その隙を音夢は
見逃さない!身体を小刻みに左右に揺らして、リズムを取り、そのまま
デンプシーロールにつなげた。
「まだ死んでいない!音夢選手、怒涛の反撃!!
今度はまた芳乃選手がサンドバック状態だぁぁぁ!!!」
二回、三回、さくらの身体は音夢のリズミカルなパンチに薙ぎ払われる。
そして、五回目のパンチはさくらの身体を闘技場の床に叩きつけさせた。
「芳乃選手、ダ〜ウン!!朝倉音夢、見事な逆転劇です!!!」
観客らは目の前で起きた惨劇をすぐには理解できず、歓声が上がるのに
しばらくの時間がかかった。
「えっ!?では朝倉妹はずっと待っていたということで?」
「そうだ・・・あの闘乳呼法は巨乳と化し、一時的に強大なパワーを得ることが
できる反面、著しく体力を消耗する諸刃の剣なのだ」
「では、芳乃さくらは体力を自ら削りながら攻撃していたことに・・・・・・・」
「そうなる。だから芳乃は体力を使い尽くしてしまう前に相手を倒す必要がある。
だが、それは芳乃が体力を使い尽くすまでひたすら待ちに徹すればよいと
いう意味にもなる。だから朝倉は一撃で意識を断ち切られかねない頭部への
防御に重点をおいて、比較的耐えることのできるボディを好きに打たせたのだ」
「すると、朝倉妹が反撃したということは・・・・・・」
「芳乃が体力を使い尽くしたということになるな。いや、ホワイトファングの時点で
既に体力はなかったと見てもいいだろう、さもなくば朝倉に反撃できるわけ
などない」
暦の読みどおり、闘技場では元の容姿に戻ったさくらがボロボロになりながらも
立ち上がろうとしていた。
「万事休す・・・もはや芳乃に残された力はほとんどない・・・・・・試合終了だな」
されど、さくらが立ち上がってしまった以上、暦に試合を止める権限はなかった。
それゆえ、さくらがギブアップを宣言することを待っていた。だが、この誰の眼にも
明らかな結末をさくらが決して受け入れることはないことを彼女は、いや会場の
誰もが予想していなかった・・・ただ二人を除いて・・・・・・
「(眞子とかことりだったら試合終了だけど・・・・・・
音夢を相手にさくらは決して降伏しないだろうなぁ〜)」
さくらがギブアップを宣言せずにファイティングポーズを取ったことに観客らは
全て−暦や杉並を含めて驚いた。ただ朝倉兄妹だけが行動を予測できていた。
「(立ちはしたけど勝負はもう決している・・・
だから可及的速やかに勝負をきめるんだぞ、音夢・・・・・・
そして、俺を楽しませろ・・・・・・)」
妹は兄の考えていることが理解でき、そしてそのとおり実行しようとしていた。
「(さくらちゃん・・・可及的速やかに決着をつけてあげる・・・・・・)」
ゆらゆらと足元のおぼつかないさくらに音夢は襲い掛かった。突進してくる音夢に
合わせたカウンターはタイミングそのものは的確であったが、スピードとパワーは
見る影もなく失われていた。
「音夢選手、芳乃選手のカウンターを潜り抜けて背後をとったァァァ!!!」
さくらの背後に回った音夢は、平手でさくらの尻をスパンキングする。
「ヒィヤァァァァァァァ!!!」
会場に大きな音を響かせながら、目にも留まらぬ速度で執行されるスパンキングに
さくらは悲鳴を上げる。
「見えません!手がまったく見えません!!
まさに音速の尻たたき、マッハ・スパンキングです!!!」
「あの技は"水銀の鞭"!!」
「せっ、先生!それはいったい・・・?」
「手首を巧みにしならせて高速度で動かすことにより、あたかも鞭で打たれたかの
ような衝撃を当たったところに与える脅威の技・・・その威力は高速にして苛烈!」
「うっ・・・では今のさくら選手はムチで尻を叩かれているような・・・・・・」
「そうだ!」
「しかし・・・朝倉妹はいったい、どこからそんな技を・・・・・・」
「私もよくは知らんのだが、この初音島には"水銀の鞭"を応用して使う一派があると
聞いたことがある。確か、あ・・・・・・!・・・朝倉、もしかして・・・・・・」
「いや・・・俺は教えていない・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「もしかしたら、身体で覚えて知ったのかもしれん・・・・・・」
「ちょっ・・・あ、あさくら・・・・・・」
「あっ!音夢選手、芳乃選手を押さえつけたぁ!そして・・・・・・」
音夢の熾烈な"水銀の鞭"によって裂けたスク水の臀部の部分から剥き出しに
なったさくらの尻は真っ赤に腫れ上がった。音夢はさらに痛みに耐えるさくらを
仰向けにして地面に押し付けた。
「くっ・・・・・・!」
音夢は巧みにさくらの手をホールドし、動かせなくしていた。さくらは押さえつけよう
とする音夢から離れようと暴れたががっちりと固められ、それを果たすことは
できなかった。
「しかし、この大会にフォールルールはありません!
ここからどうするつもりなんでしょうか!?」
音夢は暴れるさくらの力を利用し、背後からさくらは羽交い絞めにする体勢に
変換した。脇や上腕などを利用して、さくらの手を拘束しなおした。そしてフリーに
なった手の部分を音夢はさくらの胸に延ばした。
「ヒッ・・・!!」
「芳乃選手の胸に手を持っていった音夢選手・・・これから何をしようというのか!?」
「失礼な物言いだが、さくら選手のバストでは・・・・・・」
「可能だよ・・・」
「!」
「!!」
「"水銀の鞭"が使えるくらいしなやかな手ならば、平らな胸であっても揉むことが
可能となる。そして"酸素"を武器にできるくらいの上級者になると"みづき"の胸を
あたかも"みずき"のそれに匹敵するボリューム感で揉みしだくことが可能になる」
「あ・・・朝倉、おまえ・・・・・・」
「それくらい出来なければ、和泉子の胸はもめん」
音夢はさくらの胸に手を当てて、揉み、握り、押し付け、また揉んだ。
「ヒィアッ!ヒギッ!!」
「さくらちゃん、サイズはちっちゃいけど感度は歳相応なのね」
「ち・・・違うよ・・・!!」
「うそつき・・・」
「ヒャグゥ!!」
音夢はさくらの乳首をひねる。その痛みはさくらをして悲鳴をあげさせる。
手技により抵抗が沈黙化していくさくらに音夢は攻撃を第二フェーズに
移行させた。
「あぁっ!」
「「おおっ!!!」」
音夢は右手をさくらの胸から離した。そのときにさくらのスク水の右胸の部分を
引き裂いた。露にされたさくらのちっちゃな乳房に観客らは驚嘆の声を上げる。
この瞬間、音夢vsさくらの試合のDVDの予約申し込みが殺到した。
さくらは音夢の右手が離された瞬間、再度抵抗したが果たせなかった。音夢は
露にしたさくらの乳房を口に含み、吸い付いて、その小さな乳首を下で転がした。
「ひゃうっ!あぁ・・・ひゃ!!」
さくらは左の乳房を音夢の手で揉まれ、右の乳房を吸い付かれ喘いだ。音夢は
それに満足せず、攻撃をさらに強化した。音夢は空いた右手をさくらのスク水の
裂けた部分、尻から奥に滑り込ませた。さくらの身体は衝撃で反応する。
「さくらちゃん、生えてないね」
「そっ、そんなこと・・・」
「だって、ないもの・・・・・・」
音夢は潜り込ませた右手をさくらのスク水の下で左右に動かした。その形は
くっきりと明らかにわかった。
「おおっ!やはりというか、意外というべきかぁ!
芳乃さくら、生えていません!!」
実況の声にさくらは羞恥と怒りで赤く染まった。だが、音夢はそんなことで
怯まずに攻撃をさらに加速する。
音夢は人差し指と中指でさくらのクリトリスを攻撃した。さくらはたまらず、
声を上げる。
「いやらしい子だね、さくらちゃんは。みんな見てるのに声あげちゃって・・・・・・」
「そんなこと・・・ひぃん!!」
「ふふふ、うそつき。じゃあ、これから兄さんのが大丈夫かどうかチェックするから」
「な・・・なにを・・・・・・」
音夢は薬指と小指をさくらの中にいれて、押し広げた。いきなりの攻撃に、
急激に広げられたさくらは大きく喘いだ。
「兄さんのはこんなもんじゃないわよ。この程度で痛がっていたら・・・・・・
兄さんの相手なんて、無理無理無理ぃぃぃぃぃ!!」
もはや、さくらに音夢の言葉に反応する余裕などなかった。揉まれる胸、
いじられるクリトリス、広げられた陰部、さくらを襲う衝動はこれまで経験した
ことのないものであった。そして、そんなさくらに音夢は新たな領域を開発
しようとしていた。
「兄さんはこっちも守備範囲だから・・・・・・」
音夢は親指でさくらのある箇所に触れた。さくらの身体はそれにピクンと
反応した。さくらがまさかという表情で音夢を見た。
「正解!」
音夢は微笑みながら、さくらの肛門に親指をねじりこんだ。さくらの絶叫が
会場に響き渡る。
「あれは・・・朝倉流フレミングの法則!!」
「フレミングの法則・・・?」
「そう!器用な人差し指と中指でクリトリスを弄び、力の指である薬指と小指で
膣を拡張させる。そして太い親指を肛門に入れ、開発する・・・・・・
一本の手で一気に三つの領域を責める必殺の技だ・・・・・・」
「そんなことが・・・・・・」
「それを可能にするのが、"朝倉流フレミングの法則"なのだ!
しかし、両手の指に足らぬ経験程度で身にすることができるとは・・・
我が妹ながら、恐ろしいヤツだ・・・・・・」
「・・・・・・後で職員室に来てくれないか、朝倉。
いろいろ聞きたいことがあるんだが」
音夢の攻撃はさらにテンポアップしていた。この時点で、さくらの身体に
抵抗する力は残されていなかった。だが、その精神はいまだ屈服をよしとは
していなかった。
「(さすがは我が宿敵・・・ならば最後の手段)」
今まで音夢自身が兄にやられて耐えることができなかった奥義、それを
音夢はさくらに対して行おうとしていた。
「(最終フェーズ移行、ターゲット・ロックオン)」
ここまでの攻撃で探り当てたポイント、左右の乳房、クリトリス、膣内、そして
肛門において、さくらが最も感じる箇所をビンポイントで同時に攻撃する
究極奥義"五路侵攻"が炸裂した。
「ふぅあっ!あっ!あぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁあぁあぁぁ!!!」
さくらの身体は大きくえびぞり、その喘ぎは絶叫となって観客の耳に届いた。
そして、さくらは身体から汗や小水に唾液、さまざまな液体が噴出させて
スク水を湿らせ、その後に意識を失った。
「勝負あり!勝者、朝倉音夢!!」
「お漏らしさくら!腹黒音夢の陵辱勝利ぃぃぃぃぃ!!」
「鎧袖一触!大本命、朝倉音夢の貫録勝ちですね」
「「ねーむ!ねーむ!ねーむ!!」」
音夢は観客の歓呼に右手を突きあげて応えた。その手にはさくらの様々な
液体で湿り、垂れていた。そして観客らに一礼した後、いまだ身体を小刻みに
震わせているさくらを一瞥し、闘技場を後にした。
「決勝戦は、水越眞子 vs 朝倉音夢だぁぁぁ!!」
第二試合勝者 朝倉音夢、決勝進出
長きにわたって掲載してきた”DCFS(ダ・カーポ Fighting Sprits):朝倉純一争奪武闘大会”も
残るは決勝戦のみ。
皆様方、あとしばらくお付き合いお願いいたします。
100%音夢が勝ちそうだな
眞子はことりにも負けかけてたわけだし
音夢の1人勝ちなんてほかで散々やられてるからな〜…
眞子好きって訳じゃないけどここは眞子に頑張ってもらいたい
我も眞子ちんの優勝を願う
アニメでもノベルでも日影に甘んじた眞子ちんに光りを〜!
このくらいのさくら虐めがいいねぇ。
勃ってきたよ。
準決勝はどっちも「経験の差」がモノを言う形になった訳だが……
決勝での決め手は何になるかな
陵辱勝利ぃぃぃぃぃ!!(笑)
GJでした、決勝戦お待ちしてます。
もはや音夢は据え膳保存食じゃないですね、純一のお手つきだし。
私もこの試合のDVDを予約しまつ
504 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 19:09:27 ID:Rah3Vshn
あぁ…さくら……orz
応援してたのにぃぃぃぃぃ!!!!取りあえずGJでした!!決勝戦期待しています☆
レ○ジ○グハ○トEXネタにはワロタ
佐藤大輔テイストも見逃せない。
そろそろ次スレの時期かな?
まだ448KBだから早くね?
480行ってからで十分だろ
この間のアニメのシチュが微妙にエロかった。あのあと桜の樹の影響で、
純一ラバーズが次々とせまっていくIF展開とかどうかな。アイシアや
さくらも交ぜて。
あ、音夢は除外の方向で。
<決勝戦>
「場内の皆様にお知らせいたします。次の試合は30分後に開始いたします」
会場にアナウンスの声が響く。観客らは白熱した試合にヒートアップするもの、
予想があたり大喜びするもの、逆に外して券を捨てるもの様々であった。
闘技場では実行委員らが、眞子とことりの、音夢とさくらの試合で破損した
壁や床を修繕するために大童である。しかし、泣いても笑っても次の試合が
最後、誰もが最後の試合を期待して待ち望んでいた。
いまだ歓呼の声収まらぬ闘技場を後に控え室に向かう音夢の前に一人の
男が現れた。保健医の昭島である。
「朝倉くん・・・」
「あっ、昭島先生。こんにちは」
「朝倉くん、話があるのだが・・・」
「何でしょうか?先生」
「決勝戦は棄権したまえ!」
「!!」
「君の力の元が何か、僕は知っている!だが、その力は危険すぎる!!」
「先生・・・・・・」
「だから・・・棄権するんだ!決勝戦を!!」
「昭島先生・・・・・・」
「彼と一緒に過ごす機会はまだあるはずだ!
だから、今回は・・・うわぁぁぁ!!!」
音夢は昭島の手を持つとひねり上げて空中で一回転させ、着地させた。
「あ、朝倉くん・・・」
「先生が恩師でなかったら、殺すところでした・・・」
音夢は昭島の手を放し、一礼してから立ち去った。
「朝倉くん、このままでは君は次の試合で死んでしまう!」
「兄さんをあきらめてまで生き延びようとは思いません・・・
それでは、先生」
「朝倉くんーーー!!!」
控え室では眞子は眠っていた。彼女は決勝の相手である音夢の試合を
観戦していなかった。それは今までの試合で負った傷を少しでも癒すことの
方を選択したからである。
彼女の足元には眠る直前に食したお粥が入っていた折り詰め、梅干の
たね、バナナの食べ跡、コーラのペットボトルがビニール袋に入れられて
まとめられていた。彼女は今、激しい新陳代謝により身体を回復させていた。
しかし、その意識は激しく猛っていた。
眠る眞子は夢を見ていた。控え室を出た廊下に少女たちが並んでいた。
ことり、工藤、姉の萌、そして一次予選に残った少女たち。だが、ただ一人、
彼女の親友である音夢の姿がなかった。廊下の一番向こうにさくらがいた。
そのとき、眞子は直感した。廊下の先にある扉、音夢はその扉の向こう−
闘技場にいると・・・・・・
音声は聞こえず、これが夢であることを眞子は理解できていた。あの扉の
向こうにいる音夢を倒せば・・・・・・眞子の闘志は高ぶり始めた。
昏々と眠り続ける眞子の身体から湯気が立ち上っており、激励に来た
リリアンリッターたちは眞子を起こさずにただ周りで見守っていた。
「眞子さまは滾っておられる・・・」
「ええ、眞子ちゃんは滾っています。萌えに燃えています」
萌は試合直後に振舞った果糖入り砂糖水の鍋の後始末をしながら答えた。
<決勝戦 水越眞子 vs 朝倉音夢>
「まもなく決勝戦を開始いたします!」
実況のコールに会場は大いに沸いた。
「青竜の方角〜身長154cm、体重40kg、B80−W55−H85、推定ブラB65〜
水越眞子〜〜〜!!」
青竜の門を開けて眞子は選手用通路を疾走する。闘技場と通路を隔てる
木戸のような扉を開けず、あたかもジャンプ台であるかのように手を付き、
パンツが見えることも気にせずに宙返りして闘技場に飛び込んできた。
「青竜の方角より、水越眞子入場ぉぉぉ!その闘志を分かりやすく表現した
躍動的な登場です!!チラリとのぞいたパンツは縞模様!
水越眞子、猛っています!!!」
「ここまでの全試合で制服を破かれていますが、この試合も制服で勝負です。
さすがは水越家、島有数の金持ちです!!」
青竜の方角から入場した眞子に続いて、白虎の方角から入場する音夢の
アナウンスが始まった。
「白虎の方角〜身長155cm、体重37kg、B79−W53−H82、推定ブラA70〜
朝倉音夢〜〜〜!!」
眞子とは対照的に音夢の入場は静かであった。足元まですっぽりと包んだ
ガウンをまとい、静々と入場するそのさまは清楚であり、木戸を通る際に開けた
実行委員に一礼してから闘技場に入った。
「白虎竜の方角より入場してきた朝倉音夢!こちらは対照的に粛々と入場して
まいりました。ガウンの下はどうなっているのか!?少なくとも制服では
ないようですね〜」
「対戦相手の水越選手、ここまでの全試合を剥いて勝ってきていますからね〜
やはり制服は破かれたくないのでしょう。もしかしたら、あの格好で戦う
のかもしれませんね」
それぞれの入場口の木戸の前で、眞子と音夢の二人は立ち止まっていた。
これより、最後の試合のセレモニーを行われるからだ。理事長が貴賓室から
挨拶をする。
「水越さん、そして朝倉さん!二人ともよくここまで勝ち残りました!!その姿は
風見学園全生徒の鏡となるでしょう。約束どおり、この試合の勝者には副賞と
して賞金10万円と夏休みの宿題の免除、そして夏休みの間、朝倉純一くんを
独占できる権利を差し上げます!!さぁ、がんばって戦ってください!!」
理事長の挨拶が終わり、審判の試合の注意とボディーチェックが行われる。
音夢は身にまとっていたガウンを脱いだ。
「こっ、これは!!なっ、なんと音夢選手!ガウンの下はビキニ姿だぁぁぁ!!!」
「「うぉぉぉぉぉぉ!!!」」
「「ど、どういうつもりだ!?剥き女、水越眞子を相手に!!」」
「「んなことはどうでもいい!写真だ!写真を撮れ!!」」
音夢のガウンの下はビキニ姿−ブラはショルダーとバックが紐で胸の部分
しか布地がなく、パンツはお尻が半分近く隠れてなく、前もローレグ気味の
紐パンという大胆なもので、上下とも濡れると透けてしまうのではないかと
思われるような白色であった。
夏の海辺で披露される大胆ではあるが健康的な色気であろうが、地下の
人工灯の下で大勢の観衆の前で曝け出すと何やら淫靡な感じがしないでも
なかった。とりわけ左右両方の手に前腕をすっぽりと覆ってがっちりとされて
いるテーピングと着用している黒のニーソックスが更にその印象を強化していた。
「場内騒然!まことにいいものを見させてもらいました!!」
「あっ、音夢選手・・・何をしているのでしょうか?」
「おっ、どうやら靴下を脱いで・・・観客席に投げ込んだ!!
音夢選手のニーソックスに観客が殺到していきます!!」
「ファンの心をがっちり捉えて離さない。
音夢選手の一流パフォーマンスですね〜」
靴下を脱ぎ捨てた音夢が構える。そして、既にファイティングポーズを取っている
眞子が音夢と相対する。双方とも相手を睨みつけ、火花が散っていた。両者は、
そして観客も試合の開始を今や遅しと待ち構えていた。
退避して試合開始を宣言する。
「試合開始!!」
ドーン!!!
太鼓が響く。
「いよいよ最後の試合が始まりました!
D.C.ファイト!レディーGooooo!!!」
455KBか・・・ちょっと微妙かな・・・・・・
>果糖入り砂糖水
バキかよ!
いたるところに小ネタを仕込んであるなぁ…
いよいよか・・・
>剥き女
なにげに酷いこと言われてる(笑)
新スレ立てるときは誘導URLをお願いしますね。
わさびテンコ盛りのにぎり寿司は、素材の味を台無しにした愚物。
わさびはほどほどに・・・
今、517が良いこと言った。
あえてわさび多めに握って居るのだろう。
そういう料理だと分からぬようでは、人生はつまらぬよ。ハハハ。
わさびのにぎり寿司なら素材の味100%だ
520がいいこといった
解毒作用が強い程酷い原作なのかwww
昔はともかく、今はその発言を否定する自信がねえよ…
一番の被害者はアイシア
普通のいい子だったのに、脚本のせいでどんどん思想が・・・
思想っていうかスタンスは間違ってないと思うよ
行動即ちアクションがなんか違うけど
>>524 アイシアは恋愛共産主義者。ラヴ・コミュニスト。
しかしなぁ、アイシアのやり方だと無限ループだろうな
そのループを断ち切るには桜を枯らすか
SHUFFLE!みたいに一夫多妻を認めるくらいしか無さそうだな
誰が純一とくっついても他の人の思いはどうなるんだーってことになってまた一からやり直し。
確かに無限ループだが、アイシア自身が純一とくっついた場合案外他の人の思いは無視するんではないだろうか?
そうなったらそうなったでひどい子になりそうだが。
中盤の頃は結構可愛いという目で見れていたのに最近のアイシアはなんかもう見ていられないよ。
なんか派手に痛い子にしか見えない……
俺……最初に
ご主人さま♪
でポカーン(゚Д゚;)になった……
コミックのアイシアはけっこういい子
脚本家が違うだけでこうも……
なぁに、かえってここのSSで萌えればいい。
俺にはアイシアはマジで共産主義者に見えた。
現実にいたらあっさりだまされそう。カワイイケドナ。
よし、拉致って犯して孕ませるか。
>>529 右に同じく
コミック版(DCSG)とのギャップと
ツンからデレへの瞬時移行に唖然としてしまった
>>533 もうそれ、このスレですでにやられてるよw
実が成るまではまだだろw
久々にDCPSをやったんだが
夢の中で眞子と純一がやっちゃうって感じのSSってある?
アイシアいじめんなごるぁ!!
アイシアとは愛でるものである
うむ。愛のあるレイプで愛でてあげよう。
アイシアたんをほのぼのレイプ
あんな世間知らずの娘さん見たら、ついつい現実というものを教えて差し上げたくなるじゃないか
おれが「そーれ シャンシャン」の回の野球部員なら、速攻で輪姦してるよ
ついでに巫女部も頂いてしまいましょう。
あそこの野球部って結構DQNだよなあ。
お払い効かなかったぞで怒鳴り込んでくるんだから。
スーフリばりの事件やらかしそう。
アイシアが来る前までは練習らしい練習してなかった品
「わぁい☆」ってはしゃぐ辺りはホントに可愛いんだがなぁ。
魔法なんて身分不相応なモン背負い込むから……。
>>527-528 全員が幸せになるために、魔法で各少女に一人ずつ・・・出現する朝倉純一
本物以外に存在する一ダースの朝倉純一に初音島は混乱するが、
それなりに幸せそうな彼女らにアイシアは大喜び。
だが、そんなアイシアの背後に朝倉純一γが忍び寄る・・・・・・
駄目だ
アイシアの愛の共産化理論の結末はどう考えても
ループ以外純一の乱交ENDという弱い考えしか思い浮かばない。
まさかプレイヤーの願望を満たすために出てきた魔法少女か・・・
そういや魔法なんかこの島には必要ないとさくらは言っていたが、
住民といい、やってくる移民といい、どうみても魔法の島です
ありがとうございました。
某メディアミックスのゲーム版でのファンサービスを加えると
日本古来の呪術家系も住民になっているし、凄い状況だな。
そうだなぁ、アイシアの理想を実現するには
>>544の純一量産か
>>545のハーレムしかないかな
音夢さえ認めれば後者は実現可能っぽいしね
萌か眞子あたりを正妻にしてしまえば、有り余る財力を手にして
他を内縁の妻とすることもできそう
>>546 >音夢さえ認めれば
これが一番にして最大の難問じゃないのか?
>萌か眞子あたりを正妻にしてしまえば、有り余る財力を手にして
>他を内縁の妻とすることもできそう
それって彩乃さんが書いてたやつじゃん。
つまり、音夢さえいなければ皆ハッピー
身も蓋もないことを…w
アイシアの全員幸せだけど・・・・・・
確かに、純一は推定13人の女子から好意を寄せられているが、
ことりや音夢は風見学園のアイドルの双璧であることから・・・
少なくとも、この二人はエラいことになりそうな気がして・・・・・・
ところで純一の魅力ってなにさ?
主役補正
>>553 杉並→変人
工藤→女
田端→度を越えた無口
野球部→DQN
純一は相対的にマシな部類に入るんだろうな。
そういや、眞子に走る女の子もいたっけ……
>>553 カラダから特別なフェロモンを発しているから無条件で好意を抱く。
そういう所をちゃんと説得力持たせるよう描写してくれればなぁ
ろくに取り得も無い男に、十人からの美少女が夢中になるのは・・・
そんな事言ったら昨今の萌えアニメとやらは皆そうなのかしらんが
でもDCの場合、「原作」では決してハーレムなんかじゃなかったんだよな、あくまで一対一
ゲームをアニメ化した時の弊害って奴で。
音夢とさくらと環は初期状態で既にラブだけどな
眞子や美春、ことりも好感度自体は高い ライクぐらいのレベルで
他の娘に関したら、ロクに知り合いじゃないのすらいるしな
というか男の友達が少なすぎだ、眞子とかとつるんでるわりにはな
まぁ、全ての美少女ゲームに言えることだが<男友達少な杉
DCはまだ良い方だよ
ゲームによっては男友達が一切いないのもあるし
シャフルなんかだと逆に初期から完全ハーレムだけど
今度の戦いは新顔勝負!
作品大分前だけど、なぜか新顔ソフィア!
東鳩1と2を結ぶ、狭間の時代よりチヂミ!
名前はソフィアというけれど、ブルガリアとは関係ないぞ!
主人公ティリアの姉的存在、タチかネコかは知らないが・・・
優しい家庭的お姉さん!でも前回はいなかった・・・・・・
お隣韓国の素敵なネーミング!ポンシンタンでないだけマシか!?
マルチがザクで、イルファがパラス・アテナなら
どの辺りの機種になるのか、イルファの姉的機種!
どういう支援が出てくるか、それはこれからのお楽しみだぁ!!
Aブロック一回戦第8試合
すいません、ネタないです・・・・・・
関係ないけど新世代大関 ソフィア(Filsnown) VS
韓流!韓国半万年の刺客 チヂミ(おでかけマルチ)
試合開始だぁぁぁぁぁ!!
ごめん・・・誤爆した・・・・・・orz
半万年ってwww
永遠の十年は無いのwww
音夢と眞子はファイティングポーズを取ったまま睨み合う。どのように
攻撃しようか、お互いに考えあぐねてきっかけが掴めないでいた。
「さぁ、杉並さん。この試合、どう占いますか?」
「うむ!まず、眞子の方だが・・・柔の水越萌、剛の工藤叶、そして魔法戦の
白河ことりと3試合とも異なるタイプを相手にしてきている。一方の朝倉妹に
関しては遠距離砲撃の天枷美春、変則攻撃の鷺澤美咲、魔法使いの
芳乃さくらと長距離系の相手に偏っている」
「はいはい」
「眞子が対戦した相手のうち、朝倉妹は工藤叶と似た戦い方をするタイプだ。
だが!朝倉妹の対戦した相手に水越眞子に該当するタイプは存在しない」
「なるほど!では、経験の差で水越選手有利というわけですね!!」
「ただ・・・」
「ただ・・・?」
「試合では勝っているが、眞子は勝負で工藤に勝ったわけではない。ゆえに
眞子は工藤タイプの相手と戦ったことはあるが勝ったことはないと言える。
その意味で眞子の戦術は未知数とも言える。無論、これはデータ収集が
行えないという意味で朝倉妹にも言えることではあるがな・・・・・・」
「う〜ん・・・なんとも言えないですね〜」
実況がこのような会話を行えるほど、眞子と音夢の動きは少なかった。
それでも一歩一歩ジリジリと互いに相手との距離を詰めていた。
「(水越も朝倉も遠距離魔法戦は得手ではない・・・となると接近戦か。
さて・・・どちらが先に口火を切るか・・・・・・)」
暦の読みどおり、二人の制空圏は重なりあい互いの拳が届く範囲に入る。
そして・・・試合が動き始めた。
「水越選手のジャブ!音夢選手、よける!!
しかし、ジャブの猛烈な連打だぁ!!」
眞子のショットガンのようなジャブが音夢を襲う。音夢はいくつか被弾する
ものの急所には当たらない、むしろ身体をガードして眞子に接近し、攻撃を
敢行する。
「スマッシュ!水越選手のブロックを弾き飛ばす!!そして、この隙に・・・
いえ、反撃します!水越選手、再度のジャブの攻勢!!」
眞子の手数を音夢は被弾しつつも耐えて大きいのを放つ。眞子は音夢の
一発を回避し、手数で応酬する。互いに、このリズムのまま展開した。
「スピードなら眞子、パワーなら朝倉妹というところかな」
「しかし、音夢選手は幾つか貰っていますが・・・」
「ボクシングだったらポイントにはなるが、相手には大きなダメージには
なっていない」
眞子はスピードを犠牲にパワーの入ったパンチを、そして音夢に確実な
ダメージを与えるべく接近した攻撃に方針を変える。至近からの強力な
攻撃に怯んだ音夢にチャンスとばかり、ストレートを放つ。だが、眞子は
それを振り切らずに自ら手を振り払った。
「あっ!何でしょうか・・・水越選手、手を引きました!?」
折角の攻撃機を自ら放棄した眞子に観客らは戸惑った。
眞子は再度の猛ラッシュを見せ、そしてまた大きなパンチを放つ。だが、
これも自ら手を引いた。
「何を考えている〜水越眞子〜〜〜!?」
実況の疑問と同じく、観客らも眞子の不思議な行動にざわめき始めた。
眞子はそんな観客らの疑問に応えず、更に速度を上げて攻撃に入り、
また自ら手を引く。だが、今度は音夢が行動に移った。音夢は眞子の
スカーフをつかむと自分の方に引き寄せた。そして、眞子の手をつかむと
あらぬ方向にひねり始めた。眞子は間一髪、手を引き抜いた。
「こ・・・これは!?」
「サブミッションだ」
「サブミッションンンンン!!?」
杉並の解説に実況が、観客が驚く。
「さっきから眞子が手を引いていたのは、朝倉妹が伸ばした手をつかもうと
したためだ」
「しかし・・・音夢選手がサブミッションとは・・・・・・」
「使っていただろ、天枷戦でも芳乃戦でも」
「たっ、確かに・・・・・・しかし、音夢選手がサブミッションの使い手であるとは
・・・・・・朝倉さん、これはどういうことなのでしょうか?」
「音夢は看護師志望だからな」
「・・・・・・?」
「音夢は昔から看護師に対して憧れを持っていた。そう、俺とさくらがお
医者さんごっこをした時でも看護婦役として・・・・・・」
「危険発言はそこまでにしておけ、朝倉・・・・・・一応、私も教師だからな」
「判りました、白河先生。まぁ、取りあえず音夢は看護師志望だ!
それがサブミッションを得意とする理由だ!」
「意味が判らないのですが?」
「看護師は患者の身体をどう扱えばいいか知っている。そして、どう扱っては
いけないかも知っている。それを応用したのが音夢のサブミッションだ!!」
「何ですか、その"紅葉理論"は・・・・・・」
「朝倉・・・・・・おまえ、全国の看護師を敵に回してるぞ・・・・・・」
技の片鱗を見せた音夢に眞子が手を取られるのを嫌がった。何とか掴もうと
する音夢に、捕まれまいとする眞子、この争いは眞子の方の旗色が悪かった。
「水越選手、身体を引く!しかし、制服をつかまれているぞぉ!!」
音夢に制服をつかまれて、眞子は身体を近づけさせられていた。
「くっ!!」
眞子は近づいた音夢を排除しようと回し蹴りを放つ。しかし、この大振りは
却って眞子に不利に働いた。
「音夢選手、水越選手の背後にまわったぁ!そして、背後からつかんで・・・・・・
ジャーマンスープレックスだぁぁぁぁぁ!!」
音夢は眞子の背後に回るとバックを取り、そのままジャーマンスープレックスを
かけた。きれいな弧を描いて、眞子は脳天から地面に叩きつけられた。フラフラと
する眞子に音夢はまたつかみかかろうとする。眞子は咄嗟に身体を引いて、
音夢の手をかわす。音夢が眞子の手をつかもうとしたのはフェイントで
、かわせたと思った手はそのまま眞子の足首をつかんだ。
「音夢選手、眞子選手の足をつかんでぇぇぇ・・・
さっ、さそりだぁぁぁ!!さそり固めだぁぁぁぁぁ!!!」
音夢は眞子の足をつかんで、さそり固めに移る。完全に決まったかに見えたが、
眞子は間近に迫っていた壁を上手く利用して何とか逃れることに成功した。
音夢がバランスを崩し、逃げることはできたものの眞子はまだジャーマンの
衝撃からは完全に回復していなかった。音夢はそれを見越して、攻撃を再開する。
「音夢選手、またつかみに行った!水越選手、何とかにげ・・・えっ!?」
音夢は眞子の制服を足の指ではさんでいた。逃げたつもりで制服を引っ張られ
ていた眞子はバランスを崩す。それを好機と音夢は必殺技を放った。
「卍固めだぁぁ!」
「「えっ〜〜〜」」
「あっ・・・くぅあ・・・・・・」
眞子は音夢によって卍固めを極められた。眞子はパンツが完全に晒されて
いることに、いやギシギシと骨を砕かれるような音が聞こえてきそうなくらいの
技に苦痛の表情を浮かべ、うめいた。
「絡み合う二人の美少女!見ていてよかった!!」
「普段、強気な少女が浮かべる苦痛の表情!ご飯三杯はいけます!!」
苦痛に喘ぐ眞子の悲鳴がこだまする。音夢は試合を決するべく、更に
締め上げた。
「はぁぁぁぁぁ・・・・・・!!!」
「「眞子さま〜〜〜」」
「「ね〜む!ね〜む!」」
両者を応援する声が盛り上がる。眞子をがっちりとホールドした音夢の
勝利は目の前かと思われた。しかし・・・・・・身体の柔らかい眞子がゆっくりと
動きつつあった。眞子は音夢と服を介して接しており、その僅かな間に
身体を滑らせ、引っかかる服を引き裂きつつ、動かした。
「なんと!眞子選手、身体を上手くくねらせて・・・脱出したぁぁぁ!!!」
身体の柔らかい眞子は何とか音夢のホールドから逃げ出すことができたが、
服はボロボロに破れていた。
「水越が服を着ていたから、朝倉と完全に密着していなかった・・・・・・
その僅かな隙間がなければ、いくら水越の身体が柔らかくても逃げることは
できなかったであろう」
「ですが、先生。眞子も服を着ていなければ朝倉妹に捕まらなかったかも・・・・・・」
「そうだな、杉並。服と裸ではつかめる場所が大きく違うからな」
卍固めを逃れたものの、眞子のダメージは大きかった。音夢は試合を
決すべく、眞子ににじり寄っていく。
「はぁぁ!!」
突然、眞子が吼えた。そして、自ら自分の制服を引き裂き始めた。
「うぉっ!なんと、眞子選手自分で自分の制服を引き裂いた!!」
「「いいぞ〜眞子〜〜〜!!!」」
「「剥き女!剥き女!!」」
眞子は自分で自分の制服を引き裂き、ブラとパンツのみになった。
「こいっ!」
音夢は眞子に飛び掛る、眞子はしかし今度は上手くよけることができた。
そして、パンチ一閃!
「眞子選手の反撃だぁぁ!!」
試合の天秤は逆に傾いた。眞子は決定打こそ入れることはできなかったが
パンチやキックを音夢に当てることができた。一方、音夢は眞子をつかめず、
辛うじて身体に触ることができたのみである。
「ボクシングだったら、眞子の判定勝ちというところだな・・・・・・」
「でも、これはボクシングではないからな・・・・・・」
スピードに乗って、音夢を攻撃し続ける眞子。決定打はないものの、徐々に
音夢の体力を削っていった。
「(えっ・・・!?)」
突然、眞子の動きが鈍り始めた。
「どうしたことだ!?水越選手、減速し始めたぁぁ!!」
眞子の動きは目に見えて落ちた。身体が何やら痺れ始めた。少しずつ、力が
抜け始める。だが眞子が戸惑ったのは、もっと異なるものであった。乳首がツンと
立ってブラに擦れる。股間が湿り気を帯び始めていた。そして、身体が熱
く火照り始めた。
「(な、何なの・・・!?)」
眞子の身体が異常な状態にあることは誰の目にも明らかになった。汗が流れ
始める、身体が赤く染まる。そして、パンツが明らかに湿っていた。
「「おいっ・・・水越のパンツ、濡れてないか?」」
「「汗か・・・?」」
「「いや、汗だったら全部濡れるだろ・・・でも、眞子のは・・・・・・」」
「「股間だけ?おしっこか・・・・・・!?」」
「「いや、もしかしたら・・・・・・」」
ふらつく眞子に音夢のパンチが襲い掛かる。まだ身体の制御が効く眞子は
それに対してカウンターを放つ。カウンターを合わされたことに気づいた音夢は
急ぎ反応する。二人のパンチは鋭い速度で交叉、互いに相手には当たらずに
終わった。
「あぶない!まさに一瞬の神技!!
・・・おっ?今の交差が音夢選手の拳のテーピングが切れ・・・・・・
なっ、なんだ!?音夢選手の右腕、いったい何がぁ!!?」
今の眞子のパンチとの交叉で、音夢の右手に巻いていたテーピングが
切り裂かれていた。そして、その下から現れた音夢の右手はどす黒さを
含んだピンクに染まっていた。
「これはどうしたことだぁ!音夢選手の右手が・・・変色してるぅぅぅ!!?」
会場は驚きとざわめき、そして何が起こったのかいぶかしく思う声で満ちた。
「音夢め・・・"萌エロ手"を使うとは・・・・・・」
「"萌エロ手"!実在していたのか!?」
「すっ、杉並さん!それは一体!?」
萌エロ手−
イモリの黒焼き、オットセイのイチモツ、金○精などの媚薬、催淫剤、
回春薬、精力剤を種類と重量を精密に計測したものを合わせ、丁寧に
すり潰す。その粉を一晩、煮込み煎じたものを壷一杯の砂にまぶせる。
そして、その砂に百回、腕を突き入れた後、中和剤に浸す。
これを日中は5分に一回、夜は7分に一回繰り返すこと三日三晩!
それが終えた頃、腕はどす黒いピンク色に染まる。その腕で触られた
ものは身体が火照り、処女であっても簡単にいかせることができる。
それがたとえ肛門であっても使い込まれたもののように男のモノを銜え
込むことを可能にする、主人公クラスの男の誰もが身に付けていると
言われている技である。
−民明書房刊「48手のサブミッション、108手の技」
「だが、この特訓はきついものであり、耐え切れずオナニーにふけるものすら
いるという。いや、身につけるくらいになってしまえば女が苦手なものでも
"もっとセックスする"と爛れてしまうほどの恐るべき技なのだ!!」
「そっ、それでは・・・今の水越選手は・・・・・・」
「全身性感帯!乳首はビンビン、お○○こ濡れ濡れ状態だな!!」
「(確かに水越はキツい状態だ。だが朝倉の方も中和剤で緩和しているとは
いえ、その毒素が全身に回るのは確実。いや、薬の効果が増強している
だけにもっと短い時間かもしれん!いずれにしても、この勝負・・・
決着は早いかもしれん・・・・・・)」
科学者である暦の目には双方の状態の変化が読めていた。
いよいよ決着のときが・・・
>「普段、強気な少女が浮かべる苦痛の表情!ご飯三杯はいけます!!」
どうやら観客の中にオイラが混じっていたようだw
>萌エロ手−
これの毒版をあろひろしのマンガで見たような・・・?
元ネタは毒砂手だよ。
毒の入った砂に毎日手を突き入れ、消毒薬(秘伝)に浸して回復させることを
長期間続ける。これにより手に毒が染みこみ、この手で傷つけられた者は
たちどころに毒が回る。
マッドブル34等でもでている。
ども、お久しぶりです。
またちょっと黒いの書いたんですけど、投稿させてもらって良いですか?
おお、今までどちらに?
>水死体氏
GO!!
さあ、次は誰が黒くなるんだろうか……
ワクテカして待っておりまつ
今宵、神が舞い戻る。
>水死体氏
おひさ!
投下お願い!
あっ、容量は大丈夫かな?
容量埋めとしては、あまり役に立たないかもしれないですが。
注:ちょぴり黒いお話です
夢の中へ −−アイシアの幸せ−−
――キミはそうして、自分の番がくるまでリセットし続けるの・・・? だったら・・・―――
「―――――あっあっあっ、あんッ! 純一ぃ〜っ!!」
実に2年ぶりに薄紅色の衣を取り戻した、桜の木々に覆われる三日月型の島。
その大きいとは言えない島の中の、とある児童公園。
桜の大樹のあるそれとは場所も規模も違う、とてもとても小さな空間。
数える程しかない遊具施設と水飲み場。
トイレットペーパーなどとっくの昔になくなったまま忘れ去られて久しい公衆トイレ。
背の高い茂みと、桃色の花弁を舞い散らせる木々と。
段ボールやベニヤ板、水色のビニールシートで覆われた職と財を持たない人々の小屋があちらこちらに建ち並ぶ。
海岸沿いではなく、島の中程にある森の中の小さな公園だった。
子供の姿など一人も見あたらない、辺りに民家など見受けられない
何故こんな場所に立てたのかと必要性を問われるような、
誰からも忘れ去られてしまった、静かで寂しい場所。
そんな寂れた公園の薄暗い茂みの中から、場違いな艶を含んだ声が聞こえていた。
「もっと、ぅん・・・・もっとォ、純一っ、もっと深く!!」
いきり勃つ怒張の上に跨り腰を振る。
夏とはいえ屋外で全裸になり、犬や猫のように辺りに構わず行為に耽る様は
はっきり言って異常だった。
「へぁ・・・あ〜〜〜〜・・・・あぅ! 好き、好きぃ〜〜〜っ!! 純一、もっと下さい・・・あむぅっ!」
目の前にいたもう一人の男のイチモツに小さな口でしゃぶり付き、頬張る。
「んぐ・・・・ちゅううぅぅッ、ん・・・れる、んん〜〜〜っ!」
肉の塊全体にツバをまぶし、くびれた部分や浮き出た血管にそって舌先を這わせ
長い年月溜まりに溜まった垢をキレイに舐め取る。
まるで好きな人の物であれば汚いものなど何もないとでも言うかのように。
「ぷぇ・・っ!? アッァッアッアッ! そこ、そこイイですぅっ!!」
地面に寝転がる男からの突き上げに、思わず舐めしゃぶっていた男根への奉仕が止まった。
「―――――・・・!? ゲ、ゲンさん・・・それにタカさんも、なにやってるがね!?」
先ほどからひっきりなしに聞こえてくる女の喘ぎに何事かと思い
茂みを掻き分け、一人の男が痴態の繰り広げられている場所に顔を出す。
全然知らない男だった。
ついでに言うならば、今アイシアとまぐわっている男達も全然知らない顔で
この忘れ去られた公園を住処とする、不労者集団の面々である。
先ほどからアイシアは彼らのことを『純一』と呼んでいたが、顔立ちはおろか
背格好や年齢もかけ離れていて、似ている部分を探す方が困難であった。
「いやなに、このお嬢ちゃんかいきなり裸で迫ってきたもんだからよぅ」
アイシアはまだ未発達で、はっきり言って凹凸などほとんどない。
大事な部分も産毛すら生えてはいない。
しかしながら透き通るような染み一つ無い裸身が、なだらかな胸部の頂きに息づく桜色の突起が。
毛が生えていないおかげで丸見えの秘部が、潤んだ瞳が。
幼いながらも彼女がオンナであることを感じさせ、日照り続きで
女体など忘れて久しかった彼らを雄の性衝動へと駆り立てた。
良識とか児ポ禁なんて、クソッくらえだった。
黄ばんだ歯を嬉しそうに覗かせ、どうせだから混ざらないかと今来た男に持ちかける。
「そだそだ、据え膳喰わねばナントカって言うじゃないか。 ほれ、まだ穴はもう一つ開いてるぞ」
北欧生まれの白磁のような肌を持つ少女にしゃぶらせていた男が、グニッと尻朶を押し開き
下から突き上げる男からもたらされる性の快楽に合わせて弛緩・収縮を繰り返す菫色の窄まりを露わにし、
新たにやってきた不労者仲間にこの宴に加わるようにと勧める。
「エッ!? あ・・・・・・いやあ、いいのかなぁ・・・?」
などと遠慮がちに言ってはいるものの、薄汚れて所々破れたズボンの股の付け根の部分は
しっかりとテントを張っていた。
「いいんでね? ほれ、この嬢ちゃんも欲しがっちょるがな」
そう言って、まだ未発達の胸の頂きにある突起をキュッと摘む。
「ひゃあぅ!? ア〜〜〜〜ッ! 純一ぃっ・・・きて、来てぇ〜〜〜〜っ!!」
ブッスリと野太いマラをくわえ込んだ幼い恥裂からトロトロと愛液を垂れ流し
排泄のための穴を期待にヒクヒクと震わせる。
3人目の不労者は「じゃあ、失礼してオレっちも・・・」とベルトを外す手ももどかしそうにしながら
アイシアの全ての穴を埋めるべく近づいて行く。
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
だが、そんな彼らの様子を冷ややかに見つめる二つの青い瞳があった。
嘲るような、それでいてどこか哀れむような。
そんな視線。
夏の終わりの風にたなびく、長い金糸のような美しい髪。
頭髪の左右の結いを束ねる髪留めは、その瞳と同じく青色のリボン。
揺れる黒のケープ。
一本の桜の樹のそばに立ち彼女らを眺めていたのは、枯れない桜を作り出した老婆の血を引く孫娘・芳乃さくらだった。
立っている場所は、アイシアと群がる不労者たちから10メートルと離れていない。
にもかかわらず、彼らは誰一人として気付かずに行為に没頭している。
まるで黒衣の魔女の存在になど気付かないかのように。
幼い姿の魔法使いは、心の中でセックスに夢中になっている彼女に呟く。
(――――『ダ・カーポ』なんていらないよ。
これは音楽じゃないんだ。
『始めに戻る』なんて、そんな記号はいらない。
あってはならない。
音楽に例えるにしても、これは終わりのない・・・まだ未完成の曲。
連綿とどこまでも続いて行く、どこまで続くかわからない
お兄ちゃんと音夢ちゃんが、愛し合う彼らが奏でる二重奏。
途中、穏やかでゆったりとした小節もあれば、強く激しい小節もあるだろうけど。
だけど、楽譜の上と下。
右手と左手。
ト音のパートとヘ音のパート。
ときには離れ、ときには近づき交差し。
どちらが欠けても成り立たない。
支え合い、互いがあるからこそ続いて行ける。
そんな二人の関係。
その行く手を邪魔してはならない。
誰にも壊させない)
ことりや眞子、みんなは二人の関係を認め祝福してくれた。
ただ一人、あとから来た――2年前にはいなかったアイシアを除いて。
かつて音夢とは純一を掛けて激しい恋の鞘当てならぬデッドヒートまで繰り広げた間柄。
気持ちは、わからなくはなかった。
だけどこれは皆もう納得済みのことで、いまさら二人を引き離すことなどできなくて。
大好きな彼らだからこそ、これからも上手くいって欲しいと思う。
そんな二人を見守って行きたいと思う。
(だから・・・・・邪魔はさせない)
男達に囲まれ悦びの声を上げ続ける小さな少女に、吐き捨てるような視線を送りながら
初音島の魔女は心の中で一人ごちる。
(もうリセットなんてさせないよ。
アイシア、キミは誰もが幸せになれるようにと言っていたけれど
結局は自分が幸せになることを心の奥底で望んでいたんだ。
そのために愛し合う二人を、身を引いたボクたちの気持ちを踏みにじったんだ)
両端で結った金髪の房が風になびき、すいっと目が細められる。
(そんなに幸せが欲しいのなら、幸せになりたいのなら・・・・
・・・・・・・・・・・だったら、与えてあげるよ。
幸せな、キミが望む全てを・・・・・・・・『夢』という形で、ね)
アイシアは全ての男性を純一と思い込み、見ず知らずの薄汚い不労者たちに身体を預け
頭の中で幸せな夢を見続ける。
それはさくらが、救いようのない彼女に与えた罰だったのかもしれない。
「はぁうっ! やぁっ・・・! そこはちが・・・、お尻ぃはむぅっ!? んっんんぅ・・!」
3本目のペニスをその幼い後ろの穴にくわえ込み、それでも喜悦の表情を浮かべる。
端から見るとただの輪姦や乱交だったが、当のアイシアは本当に嬉しそうに
愛しい人と身も心も一つになっているときの幸せそうな顔で、プラチナブロンドの髪と
抱きしめれば簡単に折れてしまいそうな程の小さな腰を振り乱していた。
黒衣を纏った魔法使いは木の幹についていた手を離し、夢に溺れる少女に背を向ける。
(これならずっと、幸せでいられるよ。
幸せなまま、決して覚めることのない夢を見続けたまま。
この枯れない桜の樹の花弁が全て散ってしまうその時まで、永遠に)
―――――さようなら、アイシア・・・・―――――
瞳を伏せ、降り積もった桜の花びらを踏みしめ歩き出す。
悲しげに寄せられた眉。
穏やかな風に、ひとひらの雫が溶けて流れる。
「純一に選んで貰えるなんて、とても嬉しいです。 幸せです! だからもっと、もっと下さい・・・・
もっとわたしを見て下さい、触れて下さい・・・・・・もっともっと、愛して下さい」
彼女の心は、ずっとここに捕らわれたまま。
この場所に、この行為に縛られたまま。
一切の不満を感じず、永遠に覚めることのない夢を見続ける。
幸せに浸る友人だった少女の嬌声を背に受けながら、芳乃さくらは愛の牢獄を後にした。
ハッピー(?)エンド
えと、お久しぶりです。
ここしばらく名無し・ROMになってました。
今日は12月25日。
いやもう、こんな素敵な日にいったい何書いてるんでしょうね、私は・・・_| ̄|○川
馬小屋産まれの救世主が生誕したというめでたい日に、恋人たちが愛を語らう聖なる日に
それをブチ壊しにするようなSSを投稿することをお許し下さい。
サンテレビではまだ最終話まで放映されておりませんが、最近のアイシア嬢の暴走についつい駄文を書いてしまいました。
ラスト、ほんまにどうなるんでしょうね。
最終回の次回予告を見て、あと1話で収まるのかとか制作は間に合ってるのかとか、ちょっと心配ですが。
なにはともあれ、純一と音夢には幸せになってほしいなと思います。
このスレの少し上の方で議論がありましたが、これならアイシア嬢も幸せを掴むことができたので
彼女も納得してくれるのではないでしょうか?
580 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 18:43:11 ID:CfjwkALp
GJ!
しばらく現れなかったから心配してたよー
うむ……純一とかレイプとか無しでアイシアと愛し合う方法は無いものか……。
583 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 02:08:40 ID:w8FC4fgu
誰か次スレお願い!
携帯なんで、私は無理っす。
584 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 04:21:43 ID:/Ve+J+Ao
はぁ?死ねよ
585 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 08:27:16 ID:HS1HRNoy
あと14k
なんかご心配をおかけしたみたいで・・・申し訳ないです。
次スレへの誘導、助かります。
どうやら俺とアイシアは愛し合う以前に終わってるっぽい。
本当にありがとうございました。
新年まで残るとはしぶといやつめ。
って書き込むから落ちないんだよ