【椎応大】げんしけん@エロパロ板 その2【くじあん】
1 :
笹原完士 :
2005/07/29(金) 00:58:07 ID:Ot6p9fev
コーサカかわいいよコーサカ
荻上かわいいよ荻上
斑目かわいいよ斑目
やべー…原稿進まね… 構想はとっくに出来てんだけども… 絵を描けば描くほど… 笹原先輩にしか見えね… そもそもあんな笹斑なんか描くから! これからずっと笹原大佐に見えんだべか… はぁ… こんな見えんの私だけなんかも知らねけど… 誰にも確認取れないしな… 問題はこれを女性陣が見た際に どんな反応をするのか 多分春日部先輩なんかハレガン知らねだろし… あー誤解を解く意味ではいいかな? …いや コナイダみたいにどんな解釈されっか判ったもんでないしな… 最近大野先輩も春日部先輩に似てきたからな 何となく… やっぱ男性陣には見せられんべ… 特にこんな似すぎてる原稿… そもそも"アレ"の切っ掛けも周りにバレたからだったし… いや現視研なら大丈夫かも… 同じオタクの集まりだろうし… でもなー… んー… 前回麦男描きたかったしな… いっそくじアンに変えるか? ………… …よし…変更…! ハレガンは次…!!
帰ったか? よし… ガチャリ ふー… 特にこれといって問題も起きず… あとは当日だな… 二人とも参考にっつってハレガン関連 ワザワザ何冊か持ってきてくれたけんど… 遠いとこまで重いモン何だか申し訳ねがったかも…あらかじめ言っときゃ良かったかな… 折角だからちょっと中身見てみたりして ガサゴソ まずは大野先輩の… 来たこれ、オススメ一冊 大総統×少佐 よく思いつくよな…私にはわからね… 或る意味スゴイけんども… あとは中佐×大佐とか 兄者×大佐とか 大佐は後ろか…メガネ受けじゃねえし… 大体が笹受 ぶん ぶん ぶん いや…後で見よ ガサゴソ 笹原先輩は… リサとかラストか… ウィンリイとか入ってたらちょっと焦ったかも てか控えめ…?これなんかエロ無し…気ぃ使ってんのかな? そりゃ使うか 普通女子相手にセクハラになりかねんし …でも一緒にエロ原稿描いてるから いまさら別にいいんだけども… 他にはランファン?…またマニアックだな先輩… 人のこと言えねが …… …でも結構 この絵柄イイかも… …私好みかもしんね… ボフッ
…ここのコマの…照れた表情とか ヤベー… ここの恥じらってる様子とか 男共にはたまんね〜んだべな… ってオヤジか私は!? ヤバ…可愛い… もしかして…コレとっておきなんかも… っ… …ぁ… 何で男性向けでこんな興奮してんだ私… いやでも…このランファン…可愛すぎだろ… これだったら…コスプレしてみんのも… ってナに考えてんだオイッ… 去年学園祭んとき かわいいって言われたの初めてだったし… こないだも乗せられてやっちまったしなあ… もしやってみたら…似合うべかぁ…? ゃ…はっ… …え?ウソッ…!! しめって…っっ…ぇんっ…! だ…だめ駄目ダメ!止めとけっっての私っ…! 何自分と想像して… はぁ……ぁんだって… やば…この顔とか…ツボ突き過ぎ… って… ここで大佐出てくるかよ!オイっ! どんな展開… あーやっぱ笹原センパイにしか見えねってぇ! うーっ… 実際と重ねるとか…マジやばいっての… 早くやめねえと… …っっ! ぇ…んでもっ… せっかく…ここまで…来といてぇ…
『すっかり感じている様だな…』 (「誰が…っ!!や!?ん…」) 『仮面をとって見れば中々』 (このっ…んぁっ!はぁん…) 『可愛いものではないかっ』 (きさぁ…ま…何を言って…ぇ…) 〜〜 いや、ま…かわいいんじゃない? 〜〜 ………!?…っっ…!!! そういえば…あん時も…かわいいってぇ… (「ひあっ!…っこのっ…」) 『いい加減自分の気持ちに』 (「いやっ…!」) 『素直になったらどうかねっ…!』 (「そんなっ…私は…ぁ…!」) …でもっ…いくらオタクだからって… こんな…妄想…バレたら……恥ずかしっ…!! 〜〜〜っっっっ!!!! っあ…はっ…はぁっ… …行ぐとこまでぇ…んくっ…行っちまったぁ… 恥づかし… もし知られたら…ドン引き… いやいやマジありえね…ってぇの… 大体んなこと…強引にいったりとか…言わねって… 実際もっと…笹原さんは優しっつーか… ヘタレっつーか… ………………… …もし笹原さんならどうすんだべ… もうちょっと優しくとか… 「ん〜 まあ… そんなに意地張らないでさ…」 実際攻めるときも「…大丈夫?」とか… 一々聴いてきたりとか… ん〜〜… ……………………………………… ………………… ………
ハァ〜 荻上さんに避けられてんのかな 俺って… いや恥ずかしいだけだって! 避けられてたら手伝いも断るって! でもな〜… そういや何で突然くじアンに変更したんだろ… 前回やっぱり書き足りなかったのかな… くじアン結構好きみたいだし… そういえば荻上さん去年の学園祭で蓮子コス… ………… …コミフェス大野さんはコスプレしてくるんだろうか…? 前回副会長だったからな… 山田とか…? ………… そうなると荻上さんの上石神井といい感じ… ………… 自己嫌悪で一杯って言ってたから… やってくれないだろうな… ………… こないだのコスが… 頭から… ………… …んん? ……っ!!何で立っ… …ヤバイヤバイヤバイ!! 抑えろって!俺! 二次元キャラじゃないんだし 荻上さんに失礼っつーか… …ココでやっちゃったら… コミフェス当日大変… …こないだの蓮子本……やっぱり同じくツンデレなんだろうか… とかそんなこと考えるから!!やめろってーの!! …あなざぁ★すとーりぃずのネコ耳モードとか… あまつさえスク水とか… …………ッッッ!!! …も、もう歯止めが…… …〜〜〜〜〜!!! 以下略
(結局ドキドキしてあまり眠れんかったァ…) (妄想もいい加減にしろよ私…) (こんな状態ですんげー顔合わせ辛) 「あ、荻上さん」 「ひゃッッ!!」 「あ…お、おはよ…」 「お、オハヨウゴザイマス」 「「…」」 「「…………」」 「き、昨日はスイマセンデシタ…」 「い、いや…」 「「…………」」 ((なんだか…変に意識してしまって…)) 「「…………」」 ((まさかピーーーーってたなんて言えないし…)) 「こ、コミフェスだけどさ…」 「はい?」 「荻上さんコスプレとかしないの?」 「なっ…」 (ヤバっ!地雷…) 「いやほら多分大野さんとかコスプレするだろうし しないのかな〜なんて…ハハハ…」 「…するわけないじゃないですか」 「だよね…ハハ…」 (何緊張してワケ分かんないこと言ってんだ俺…) (見たいんだべか…?いやいや…) 「でも先輩も好きですね…」 「え?…!?」 「昨日お借りした本ですけど」 「あ…ああ、あの本ね…」 (自意識過剰すぎだろ…俺何期待してんだよ…) 「荻上さんが好きだなっと思って、」 「!?」(ひえ!?い、今なんて…) 「あの絵柄…」 「「…………」」 (何でこんないたたまれね…) (会室が遠い……誰か居てくれ〜…) ガチャリ ((…外人?))
〜〜〜〜〜〜〜 「ごめんなさいっ…… 売り子できなくなっちゃいましたっ……!」 「「!?!?…!!!!」」 「二人だけでやってもらえますか?」「ほんとすみません!」 「まぁ……何とか……」 「なるでしょうけど……」 (って…さっきの調子で大丈夫だべか…) (ひえ〜〜〜大野さん〜マジかよ…) 「スーは同人誌買いまくりよねー」 「〔ク〜〜ックックック〕」 「……あー俺 土曜日仕事だわ──」 おわる
すいません!! 書き込み終わってから気付いたけど…一部ネタバレだった… 最近の本誌連載見てない人はスルーして下さい…! 今すぐブラウザを閉じて! 後ろで書いても遅いんだけれど… 本当スイマセン…
だいじょぶだいジョブ、そんでグッジョブ
これこれ
春日部はだれとでも寝る肉便器
春日部はコーサカと出会うまで処女だったよ(運命の二人派)
>>17 ん? 春日部と高坂って幼なじみだったよな?
……一体何歳で処女喪失したんだ(((( ;゜Д゜))) ガクガク
12の夏
成る程。 そこから春日部さんの百五十人斬り伝説が始まったわけだな。
生意気なコーサカをシめてやるッ! 初代会長が見守る中、制裁は行われた。 既にコーサカの口中では笹原の赤黒い怒張が暴れている。 「斑目くん、コーサカくんのお尻がおねだりしているようだね」 初代会長の声に応じて、斑目のブリーフから屹立した一物が顔を覗かせた。 ゆうに一尺はあろうかという業物に、恐怖に顔を歪めるコーサカ。 しかし、その恐怖心とは裏腹に、コーサカの肉棒は硬度を増していく。 −コーサカにとっては、その恐怖こそが色欲そのものだったかもしれない…。 天を仰いだコーサカの頭皮を、初代会長が絶妙な舌技で剥いていく。 サーモンピンクの亀頭が徐々に姿を現すのと平行して、 斑目の淫槍がコーサカの菊門にねじり込まれていく…。
「というのはどうでしょうか田中さんっ」 「いいけれど…ネタに適したスレで言ってね大野さん」
アンジェラはめちゃくちゃオープンで、部室で田中のつくったフィギュア見て 「グレイト!!わたしのフィギュアも、モデルにしてつくってくれないかしら?」 「いやー、プロポーションとかよく知ってないと・・・」 「じゃあ、ここでモデルになればいいのね?」 と部室のど真ん中でいきなり脱ぎ出す。 笹原も斑目も、田中と一緒に硬直。
アンジェラはそういうキャラ
アンジェラは、暑いとトップレスとかは全然平気。 オッパイ丸出しで、回りが生唾を飲み込んで凝視していても 気にせず、そのまま状況を楽しんじゃう
そこまでいくと、痴女どころか知障ではなかろうか。
>>27 アンジェラはヌーディスト村の住人
全裸は平気でも、勃起すると変態扱いです。
このスレには、かつての神戸在住スレに似たクオリティの高さを感じる。
部室に偶然ふたりだった笹原とアンジェラ。 同人誌を読みふけっているように見えたアンジェラが、不意に本を閉じ 横目でちらちら彼女を見ていた笹やんに声をかける。 「OH〜〜ササハラ、前から気になってたけど、アナタってわたしのバスト ばっかり見てませんカ?」 「え!!No、No,、いやそんなことは、僕は・・・・・・ご、ごめんなさいっ!」 「ノー・プロブレム。マダラーメに聞いたんですけど、あなたのゾクセイは Oppai星人の、ONESAMA好き。だけどacutualなステディはTSURU-PETAで、 フラストレーションがたまってるんでショ?」 「!! ま、斑目さん、なんてことを・・・・・・」 「・・・日本に来てから、いつも親切にしてもらってるお礼でース。 みんなにはシークレットですけど、わたしのおっぱい、自由に タッチ&KISSしてもらってノー・プロブレムですよ」 「い、いや。気持ちは嬉しいけど、荻上さんに悪いしノーサンキュー・・・ の・・・・・・ノ・・・ ・・・あ、あのー、ちなみにアンジェラ、何カップなの?」 「●カップでーす」 「すげえ・・・荻上さんとは比較にならないや」 きょろきょろ。いないよな、他に誰も。 「じゃ、じゃあ、男場、いやお言葉に甘えて、ちょっとだけ触わらせてもらって・・・」 むにょり。 「Ah」 「うわー、格ゲーのあのお姉さまみたいじゃん。金髪巨乳の外人の女の子の バストすき放題にできるなんて、一生ないと思ってたけど・・・」 だんだん、大胆になっていく笹原だった。 (つづく)
ここで荻上に見つかって土下座するのが笹原クオリティ
だが、心配のしすぎではないか
>>31 いや、その後みかんした時に、笹原に噛み付いてキスマークを付けまくるのだよオギーが。
春日部さんのワキの香りをくんかくんかしたい。
>>30 笹原はTシャツごしに、アンジェラの胸を力いっぱいもみしだいた。
白人特有の、ソフトな感触が伝わると同時に、乳房は笹原の掌に合わせて
自由自在に変形した。
「ちょ、チョット痛いデース」アンジェラがたしなめるような、それでいて
挑発するような甘い声でささやくと、弱気な笹原は慌てて手を離した。
「そ、ソーリー!!すごく柔らかくて、気持ちいいからつい力が入っちゃった。
大丈夫?・・・・」
「OK、Ok。続けてOKですよ」
「あ、あの・・・・・・イヤならいいんだけどさ、ちょっとやりすぎかもしれないけど・・・
このTシャツ、ちょっとだけめくっていい? ダメ?」
「Oh You are "Hetare-Zeme"」
「え?」
笹原も分からない同人用語をつぶやいたアンジェラは、わざとゆっくり、着ていたTシャツを
たくしあげる。丸い下乳があらわになり、そからさらにTシャツが上がると、ややメラニンの
濃い乳首が顔を出した。これも外人の巨乳によくある、乳輪が圧倒的に大きい、いやらしい
男好きのする乳首だった。
そのまま、Tシャツから手を離すと、その巨大な乳房にひっかかった。
Tシャツを完全には脱がず、おっぱいだけ丸出しという男を刺激するシチュ。
いくらヘタレ属性の笹やんでさえ、雄の本能が爆発しないではいられなかった。
なにしろ、斑目が何を言ったかはともかく、実際笹原と荻上の関係がステディ
なのかどうかも分からないし、もちろん裸も見たことが無い。
母親以外の女の、生おっぱいを至近距離で見たのは初めてだった。
「うおーーーーー!」
笹原は、普段の彼からは想像も出来ないうなり声をあげてとびかかった。
(つづく)
>>6 -
おもろい。大佐のセリフに萌えるオギーよい。
ただ原作で『ハレガン』になってるものをハガレンそのものにしてしまうのはいかがなものか。
んで……続き!続き!
>>37 今月の表紙の改造か。
でもこんな格好して、オギーが
「へんなことしないでくださいよ?」
って言っても説得力ゼロだよなw
39 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/31(日) 10:23:17 ID:F2KO9i5u
オギーは剛毛だよ
>>36 反応ありがとお 少しでもおもろければ何よりです
ハレガンはどうせ元ネタ周知だろと思って 御免なさい
続きは俺も早く読みたいです …つーか笹荻書いてる癖に
この後くっつくとしてどの様になるのか皆目見当がつかんとです
助けてアルゴマン
>>42 見て無いがどんな衝動だよ
何か厭なことでもあったんか
>>35 笹原が、顔をアンジェラの胸にうずめる。
そのやわらかさ、肌のきめ細かさは芸術だった。
さっき「痛い」といわれたばかりなのに、童貞らしく加減を知らない
胸のもみ方を繰り返す。しかし、今度は舌と唇が、アンジェラの白い
乳房を責めさいなんでいた。
「A,Ah---------uh、Oh No」
大き目の乳首が、笹原の指と舌と唾液で陵辱され続けると、アンジェラの
快感も絶頂に達した。
「ア、ア、ミルク出ちゃう!」
「?」
笹原は一瞬なんのことだろう、と思ったが、それはすぐ分かった。
アンジェラの胸から、白い母乳がピュ、ピュと噴き出たのだ。
「わたし未婚だけど、気持ちいいとミルクでちゃう体質なんデス。
カナコもそーらしいんですけど。・・・こんな変態のおっぱい、イヤですか?」
アンジェラが、媚びてしなを作る。笹原は、もうイヤも何も無かった。
「アンジェラ、君のそのミルク、飲ませてくれえええ」
もう一度、乳首を甘噛みするよう口に含み、絞り上げると、出るわで出るわ。
「あまくて、あったかくて、栄養満点だあ」
「ササハラのエッチ!」
乳繰り合いは、さらにエスカレートしている。
・・・・そのとき、ドアが勢いよく開いた。
、そのドアを開けた荻上たんは、なす術も無くその場い立ち続けていた。
さ・笹原・・・
>>42 狙ってこういう文体にしてるのなら、なかなか。
……後半、明らかにマンドクサくなってる感がありありと分かるけどな(w
久々に一巻から通して読み返してみたんだけど…… ……大野さんって、ヤな女だなwww
本スレ妄想保存でつよ 386 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/08/03(水) 23:27:51 ID:RR0ucR0eO 荻「でも笹原先輩ってお姉さんキャラな人が好みじゃありませんでしたっけ? なんで私なんかを?」 笹「なんていうか自分でもよくわからないんだよね。 二次元と三次元じゃ好みも違うのかもね。」 荻「………………」 笹「あ、いや、もちろん好み云々じゃなくて俺は荻上さんそのものが好きなんだよ。 いや〜でも恥ずいよね、自分の好みを人から改めて言われると。」 荻「……よかったぁ」 笹「?」 荻「ほら、私って幼児体型ですし……」 笹「そんなこといったら俺だって荻上さんの中の理想の強気攻めとはかけ離れてるわけだし。」 荻「でもベッドの上では……」 笹「……今夜する?」 荻「…………はい」
もっとガンガン突きなさい!! 優しいだけじゃ女はイキませんよ!
674 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/08/07(日) 16:36:42 ID:OGArt8cD0 まあ描かれることは無いだろうが、笹やんとオギーの初体験って漫画にしたらモノローグの台詞だらけだろうな。 (初めての時、フェラってお願いしていいものなのかな?) (初めての時、フェラってこっちからしていいんだべか?) (初めての時って、アナルもセットでするもんなのかな?) (初めての時って、お尻もしてもらうもんだべか?) まあこんな具合で。 お互いに微妙に間違ってる気が。
もっと緩急つけなさい!! 激しいだけでも女はイキませんよ!
こんばんは、誰か居ますか?
いるお(^ ^)
いまは誰もいないなあ。
まだまだ盛り上がると思うお
そうでもないお
もうおわりなのかな・・・
まだまだ盛り上がると思うお
外人の扱いがどうなるのか見極められたら何か書くお
それはあと二週間待てってことかおぉ
そうだお
>>60 ガンガレ.
語尾におをつけるのが流行ってるんですか?
64 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/12(金) 21:23:08 ID:xCduHEK3
そうだおww
65 :
63 :2005/08/13(土) 01:13:22 ID:9r22maDS
試してみるおw
ガジェット工房の人にげんしけんエロ同人誌を描いてほしい。 特にコーサカw
同意だお。
68 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/13(土) 11:56:52 ID:RD/dC3XM
ネ申に来て欲しいお
70 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/13(土) 19:13:14 ID:RD/dC3XM
まだネ申は来てないお みんなでお願いするおw
げんしけんに出てくるオタクってまだいい方なのかも ここのスレにいる奴見てたら、そんな感じしてきたお
72 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/14(日) 00:20:42 ID:FL0lLUbg
キボーン
咲の品性下劣の方がむしろ問題だと思うお
げんしけんの中では、何とはなしに雰囲気で美少女論やセクシー論になることがある。 笹原は大野や咲、自分がいると相当遠慮した話し方になるが、それでも耳ダンボにして 聞いていると、セクシーなお姉さんが好みだという笹原の傾向が分かり・・・そして、 傷ついていた。その思いがはじけ、無表情のまま、荻上は涙を流した。 「お、荻上さん・・・・・」 くるっ。 きびすを返して、荻上さんは逃げようとした。 「Go! SASAHARA!」 背中を押したのは、意外にもアンジェラだった。笹原は、荻上さんをがっちり捕まえる。 「離して!」「いやだ!!!」 アンジェラは、嗚咽する荻上に近づき、優しく声をかけた。 「オギウエ、あなた誤解してまース。さっきのペッティングは、単なるササハラさんの 性欲のはけ口でーす」 ずるっと、こける笹原。「ちょ、ちょっと・・・そんな露骨な」 「そしてそれって、オギウエさんのせいですヨ。笹原さんがタマったら、ホントはオギウエさんが ヌイテあげるべきなんです」 「え?・・・−−−−−−−−−−−−−−−!!」 真っ赤になった荻上。 「貴方がかまわないなら、「3P」をやってみませんカ?ササハラさんも喜ぶと思いますヨ。 嫌なら、別にいいですけど・・・・」 挑発的なアンジェラの台詞に、荻上はまんまと乗ったようだ。 彼女の体を抑える、笹原の手を強引にふりほどくと、勢い良く服を脱ぎ出した。 ----------------------------- ごめん失敗だ、尻切れトンボだ。
>>73 同意だお(^^)
咲クソむかつくお(^^)
ある意味恵子の方がまだ上品なのかもしれない。 と思ったが一回ぐらいヤれんじゃない?発言があったな。お
咲を虐待したい
>>79 お前ドS?咲もSだよね?合わないと思いますお
Sはコーサカだよ。 咲は真性Mだよ。
>>81 初耳だな。幼なじみキャラのかわいい一面を見たよ。サンキューお
PSPで書きこんじゃったお
84 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/14(日) 19:48:41 ID:i8RLEjwg
>>81 同意。コーサカが咲のMの本性を引き出した。
咲が暴れてんのは、それが他人にばれないようにするため。恥ずかしいから。
大野さんと百合ったら、99%咲が受け。
咲にコスプレさせるあたりの展開はあるべき姿だったのだな。
>>74 遅いけど乙。
服脱いだあとの展開が気になる。
作成中。出来たら投下 斑目達卒業前っすので悪しからず
>>87 インタビューのおまけで、各キャラクターについて
短いコメントがあるのだが、そこで高坂がSで咲がMだと書いてあった。
91 :
89 :2005/08/19(金) 14:25:50 ID:8cQaMziy
漏れ日の差すサークル室。 満開に咲いている桜。 その一室で、春の気候も手伝ってか 若々しいカップル達がイチャついて(?)いる。 春日部咲、高坂真琴。 大野加奈子、田中総市郎。 そして荻上千佳、笹原完士。 春日部組は服について語り。 大野組は今度のレヴォでのコスプレキャラを熟考中。 荻上組は笹原が買った海神英雄伝ヲタルのDVDBOXに付いていたムックを二人で読んでいた。 ちなみに唯一の2回生会員朽木学4回生の久我山光紀共にこの日は欠席。 このあまりにもイチャイチャムードを払拭すべく斑目晴信が口を開いた。 「ち、ちょーっといいかな?」 この空気に気圧されて小声になったせいか三組はそのまましゃべり続けていた。 「でさー、コーサカは何を基調に服買ってんの?」 「えうー・・・ガンナーユイナも捨てがたいなー。でも思い切ってリリガンもいいかなー」 「(オラもヲタル欲しいけんど、今月苦しいしなー)」 「やっぱり斑目さんの言う通り本当に自分が欲しいものを買うことかな。これだと後で後悔しないし」 「オススメはキャビイかなー。昨日完成したんだ。」 「咲ちゃんはどうするの?」 「コーサカの前でなら幾らでもしてあげるよ」 「そう言えば荻上さん。原子研終わったけど次何だっけ?」 「あ、確かエナですよ。」 「あーあれねー。俺的には原子研の後はあれかよって思ったなー」「私的には同じアフタースンの・・・『おっきく振り回して』とか・・・」 (キラーン) 「『おっ振り』ですかぁ?やっぱ荻上さんは矢部×二橋ですか?」「なっ!何ですかいきなり!わ、私はただ『おっ振り』が面白いと言ってただけで・・・」 イヤな流れを払拭すべく笹原が話題を切り替える 「あ、で、でも俺、同じ野球マンガでもMr全力スイングもいいかと・・・」 「あ、み、ミス全もいいスよね」「・・・犬方ですか?兎万里ですか?それともミヤ?屑木?」 「お、大野さん・・・カンベンしてあげなよ・・・」 「ちょーっとイイカナ!?」 「な、何ですか?斑目さん」 「い、いや大した事無いけどさ。一応連絡事項。」 「「連絡事項?」」 「いや、昨日になって自治会から来た連絡なんだけど・・・ 今日の午後から部室棟清掃入るから使用禁止だってさ」 「え!そうなの?やっべーなー。講義ここでフケるつもりだったのに・・・しゃーない、コーサカ行くよ。」 「え?どこ行くの?」 「とにかく行くの!」 「じゃあ大野さん俺らもどっか行く?」 「そうですねー。もうちょっと考えたいですしね」 「荻上さんどうする?ヲタル貸そうか?」 「ぅえ!い、いいんスか?」 「いいよ。俺別に。家にあるから寄ってって。」 「え、ぁ、はぁ。わかりました。」 「・・・・・・俺も帰るか」 select root A咲、コーサカルート B大野、田中ルート C荻上、笹原ルート D斑目ルート E?????
もちろんC!と言いたいところだがDをどうやってエロパロにするのか興味津々な俺。 しかしEというのも捨てがたい、朽木か?久我山か?北川さんとか? まさかアンジェラスーとか?秘密とは小癪な奴めこんちくしょう 綿密にして大胆な会議の結果Cを押す事に決定いたしました
>>91 第264回どのルートがいいか会議の結果
Cになりました
>>93 そんなに何回も会議しましたっけ?
ってか、まだレス番2桁っすよ
95 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/19(金) 20:26:39 ID:Mte7jdQN
そこは流せ
Dで!
BAD ENDもありそうなAで。
Aでおながいします
102 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/20(土) 13:14:32 ID:wauMr0dX
Cでお願いします
Bじゃ抜けないだろうな
ぜひAで。
Cを希望
リクエストって聞いたらすぐこれだよwwwwキモオタ必死杉wwww キモオタの俺は当然Cコース希望、できれば「あ…別に…嫌じゃ…ないです…」 とか萌えるセリフ満載でひとつ
>>91 これはゲームブック方式で進行するエロパロでつか?
賛成論が多いルートのお話が見れるってゆー・・・
ならばCルートでおながいします。
108 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/20(土) 19:29:41 ID:tScGF5fM
どうでもいい
視、シ、市、師、誌、詩、Cィィーーーーッ!!!!
Fの【大野×荻上】ルートでおながいします。
BとCを書けばみんな幸せ
Dの場合、斑目の自慰の妄想になるんだろうか?
やはりD 一番泣けそうだから
え〜ま〜 Dだろうな
順番にすべて書いてもらおう。 コーサカイラネ
最近、ふつうに仲のよい友人だった男女の間で起こる強姦を 「デートレイプ」と呼ぶと知った。やっぱりちょっと所要で 部屋に寄ったりしたときに多いんだと。 だから笹の荻レイプきぼん
118 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/22(月) 01:50:20 ID:sD2OcipI
コーサカ総受け希望。 Sのコーサカが、みんなに良い様に弄ばれて恥辱を感じるのがいいと思う。
コーサカをげんしけん共有の尻穴奴隷&フェラ奴隷として飼育することを提案します。
120 :
89 :2005/08/22(月) 12:05:06 ID:kHc0okb0
89です。ヲチ人数確認兼シチュを聞こうと思いましてかようなSSにしました。
Cは95%完成してますので近日中に・・・。
えー、荻攻めで行ってみようかと・・・。
積極的な荻上ってどうかと思って勢いのみで書いてます。
A、B、D、Eについてもアイデアどんどん言ってください。
ボキャブラリーが無いので・・・。結構採用してくつもりです。
>>119 オモシロs(ry
イヤマジデ
P.S. Eには深い意味は無いです。Eはその他のカプあればリクしてくださいと言う事で・・・。
>>89 うp早く+乙です
荻攻めかぁ〜
荻受けが基本の俺としてはぜひ笹原に強攻め(せめてヘタレ攻め)で頑張ってもらわねと…
>>120 >
>>119 オモシロs(ry
>イヤマジデ
待ってます、ずっとずっと待っていますw
123 :
89 :2005/08/22(月) 17:34:02 ID:kHc0okb0
>>122 いや、いづみコス時のコーサカは俺の中でも(・・・行ける!)だったんですけど
無敵コーサカ派な俺としては攻めコーサカで頑張ってもらいたいんです。
あと誰と絡ますか・・・。
女体化・・・も・・・アリ?
後少しで完成なんで・・・
事後描写が難しくて・・・。濡れ場はできるのに・・・。ナゼダ・・・
コーサカ総受け派は思った以上に少数派か… というか、このスレには俺一人か? 荒野の中、誰の声も聞かぬ一生ってやつか?
>>123 女体化は…いやそれに限らず特殊なカテゴリは、
シチュ該当スレに投下→このスレには「○○スレに投下しました」と通告
の手順を踏んだ方がいい気がする。荒れやすいし。
42みたいにろだを使う手もあり。
>>124 君だけかもわからんね。コーサカは攻めキャラってことでおおむね合意に至ってるようだし。
ゲームに関しては天下無敵のコーサカも、FPSやシューティングゲームではのび太に
適わないだろうな、とふと思った。特にFPSだと、のび太はパーフェクト出しそう。
ネタバレスレを覗いてきたんだが、今月は凄いらしいな。
アニメ最萌トーナメント2005
ttp://lovely.kakiko.com/animemoe2005/index.html 咲が1回戦を勝てれば、2回戦でキュアホワイトと対戦するのは間違いなさそうです。
どうか皆様、咲に清き一票を!!
8/25 A11
雪城ほのか(キュアホワイト)@ふたりはプリキュアMaxHeart
ドクロちゃん@撲殺天使ドクロちゃん
宝生波音@マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア
8/26 A12
清水薫@MAJOR
カガリ・ユラ・アスハ@機動戦士ガンダムSEED DESTINY
春日部咲@げんしけん
オギーが出てないから嫌
もうすぐ最新号発売
スーがPSP持ってた とかどうでもいいネタバレしてみる
スーと子宮姦したい
134 :
89 :2005/08/25(木) 09:42:57 ID:gQsXm4uq
Cルート完成しました。投下します。 「攻防関係の意外性及び分岐点の一片から見る恋愛変遷」
『椎応大学前〜椎応大学前〜』 ホームに着いたちょうどのタイミングで滑り込んできたモノレールに乗り家路に着く笹原。 ただいつもと違うのは笹原の隣に小柄な筆頭の後輩、荻上がいること。 人は多くはないが席は埋まっていたためドアの近くに立っていた 「ごめんね荻上さんわざわざついてきてもらって」 俯きながら 「いえ、いいんス。こっちこそヲタル貸してもらって」 「そう言えば荻上さん。ハレガン映画版は?」 「まだ見てないですけど多分今までのハレガンから予想すると 同人のネタにはどうかと思ったのですが・・・」 「予告でアルスがエルワードの服装してたから気にはなるけど、 ハレガンはゲーム化の時のオリキャラは同人ではほとんど見かけなかったしね。」 「まあ見ないワケでもないスし」 「俺はDVD待ちってトコロかな。」 「私は多分見に行きますよ。」 (あれ?何か荻上さんって話しにくいと思ってたら意外と自然に話せるなぁ・・・) お互いを変に意識することなく会話は弾み笹原の家の最寄り駅に着く。 笹原は何の疑問も持たないまま笹原の部屋へ。 笹原以前に最寄り駅に着いた時から気付き始めた荻上 (あれ?これって・・・も、もしかしてDVDは口実でわたすを部屋へ !!? い、いンやでも笹原さんはパソコンの時[公式ブック参照]も思ったけどかなり奥手。だとしたらもっと早い展開で・・・でも・・・) 結構鈍い。 それ以上にもっと鈍い男がいた。 「あ、その辺に適当に座ってて。今お茶出すから。」 「うぇ!あ、は、はぁ。そ、そんなお構いなく・・・」
考えすぎて思考のまとまらない荻上を気使う至って自然体の笹原。どこかあの高坂のようだ。 荻上にお茶を出した後笹原はヲタルのDVDを探すが、積みゲーが多くなかなか見つからない。 背中で答える。 「ごめん。もう少し待ってて。」しかし荻上には届いていない。 考えが考えを呼び最早熱暴走寸前だったが、ふと考えに何かが入ってきた。 (でも・・・話しててすごく楽しかった) (オタク臭くないし・・・) (ちょっと大佐に似てる・・・)(優しいし・・・) (いざと言う時頼りになる) あれ・・・何で・・・ (・・・。やっぱりわたす、笹原さんのコト好きなんかな・・・) そう考えた瞬間 自分と笹原の痴態が脳裏に鮮やかに浮かぶ。 そこには同人誌で見る攻め受けなどは存在せず、ただ肉欲に任せた絡み合う二人が見える。 (なっ!!なしてっ!) (た、たた確かに笹原さんは信頼できるしオタクとは思えないしカッコイイし素敵だし強攻めだし・・・・・・・・・あれ?) もはや冷静な判断はできなくなった荻上の頭は今にも煙を吹きそうになっている。 もう一押しで彼女は落城寸前だ。止めの前に彼女の顔は真っ赤にしている。 やっと笹原はヲタルを見つけその達成感からか満面の笑みだ。 「荻上さんごめーん!やっとヲタルあったよー」 これが止めだ。 この笹原の顔は判断力を失った荻上には・・・ 「た、大佐・・・?」 もう何かが外れてしまっていた。
がばっ 笹原の振り返り様、荻上は抱きついた。 ものすごい力で抱きしめている。 なぜか本能的に「離すものか」とギュッと抱きつく。 肩で荒い息をし、潤んだ瞳で笹原を見る。 対する笹原は固まっている。 頭の中にいろんな単語が駆け巡り、こちらも一気に混乱する。 (荻上さんが?え?何で?え?え?し、しかも荻上さんのが、当たってる!胸が!) 「笹原さぁん・・・」 混乱した笹原を尻目にそのままがばっと一気にキスへと持ち込む。「んむむーーーっっ!むうっおふぃうっうむぅっうえふぁん・・・」 くちゅくちゅと貪るようなキス。 荻上は積極的に笹原の唇を激しく貪る。 笹原は荻上の想定外の行動にしばしなすがままだったが だんだん自分のされている行為に気が付き半口開け、荻上の舌を受け入れていた。 キスの嵐が落ち着き荻上は笹原につぶやいた。 「わ、わだす・・・笹原さんのコトがぁ・・・す、・・・好きでぇ・・・こ、こんな形になっちまったけんどもぉ・・・わ・・・わだすじゃあ・・・ダメですか?」 (い、言わせてしまったー!。エロゲーみたいなセリフを・・・後輩の女の子に・・・) ちょっとの間半陶酔状態の笹原を見て先にアクションを起こしたのは荻上だった。 (こうすっといいんかな・・・)口で笹原のズボンのチャックを下ろし、当然不慣れながらもむぐむぐと笹原のモノをパンツから取り出す。 男の夢(?)である口のみでの奉仕。これに対し笹原は (うわぁ!ちょっ、ちょっとまあqwせdrftgyふじこlp;) 当然の如く固く勃起しているモノを取り出し、ためらい無く口に含む。 ちゅぱっ・・・ちゅぷっ・・・ 「あむっ・・・むうっ・・・はふっ、うむうっ」 先から根元までゆっくり含み味わうように舐める
「うああっお、荻上さん・・・」 童貞の笹原には味わったことの無い快感 「できればぁっ・・・はむぅ・・・下の名前でぇ・・・呼んでください・・・んむっ・・・」 不慣れながら積極的に動く荻上の舌に笹原は 「おっ荻上さんっ!だっ駄目!でる!も、いい・・・から・・・」それでも荻上は離さない さらにグラインドを加え刺激を与える。 「んぶっ!んううっ!んふうっ!」 笹原はもう限界だった。 びくびくと体が震えモノへと一気に上り詰める。 「うああっ!!」 ドビュッドクッドクッ 「ふむぅっむうぅぅっ!」 笹原の放った精液を一心に口で受け止める荻上。 こくっ・・・ぴちゃっ・・・ 「いっぱい・・・でた・・・」口の中の精液をすべてを飲み干し笹原を見やった。 情けないと快感の絶頂の狭間を彷徨ってる顔だ。 「笹原さん・・・」 荻上は言った「わだす・・・笹原さんの好みがお色気系だって・・・聞いてぇ・・・ わだすじゃ無理だからぁ・・・・・・・なまっでで・・・うまく・・・しゃべれないし・・・かわいくないし ・・・わだすにはぁ・・・これしかねっからぁ・・・わだすはぁ・・・笹原さん・・が・・好きだからぁ・・千佳でぇ・・・だしてくださぃぃ・・・」 笹原のモノを自分の秘所にあてがう(ゴムは・・・)と一瞬考えたがそんな事をしてる間に萎えてしまう。そんな事よりも早く愛しい人を受け入れたかった。 「あの・・・いれます・・ね・・笹原さん・・・」 無言で頷く笹原。
ぐっ・・・つぷぅっ・・・ぐくっ・・ぬるぅっ・・ 「うぇっ・・・えうぅぅっ・・・ひあっ・・・あっ・・あんんぅぅっ・・・いいっ・・・ささはらさぁぁん・・・」 一方笹原は (何だこれっ!き、気持ちいいーーっ!!お、荻上さんの膣に・・・入ってるっ!) お互い抱き合った形で荻上が身を沈めていく。 二人の腰がお互いを求めようと激しく律動する。 ぐっ・・・ぐっ・・・ 「あうっ・うぅっ・・いぃ・・・ささはらさぁん・・・」 普段の大人しい荻上はそこにはなく今は只、快楽に身を任せている一人の少女だ。 「ふうっ・・・ふあっ・・・あっ・・・あっ・・・」 笹原も同様だった。 童貞喪失とか後輩の女の子に抱かれているとかそんな事は今はどうでもいい。荻上を精一杯感じて腰を振る。 ずぷっ・・・ずぷぅっじゅぷっ・・・ 「はひぃっ・・・ふあっ・・・ふうぅ・・・さっ・・・ささは・・・さ・・・もぅ・・・くるぅ・・・」 「荻上さん・・・俺も・・・出る・・」 ぐちゅっずぶっくぢゅっ 動きが大きく早くなるにつれ二人の密着した部分から水音が大きくなる。 「なかにぃ・・・きてぇ・・・」 「ぅえっ!・・・それはっ・・・ダメっ・・荻上さん!出るからっ!中は・・・んむぅっ!」 外で出そうと言う笹原の口を荻上はキスで塞ぎ、笹原に体を預ける様に笹原を押し倒した。 逃げ場がない。 「んんっ!んううぅっっ!!」 「きゃふぅっ・・・・はふっ・・・っくぅ!・・うぅっ!・・・くぅぅっっ!!」 びゅぐっ!びゅるっ!どくっ! 甲高い矯声と共に二人は同時に絶頂を迎える。 まだ笹原のモノは荻上の中で脈動している。 「あうぅ・・・あづいぃ・・・ささはらさんのぉ・・・まだでてぇ・・・ううぅ・・・すきぃ・・・ささはらさぁん・・・」
「・・・・・・」 「・・・・・・」 あんなに激しく求め合ったはずの二人には終わったあとお互いに言葉を発せずにいた。 先に口を開いたのは荻上だった。 「あの・・・何というか・・・その・・・嫌々だったら・・・ごめんなさい・・・」 顔を真っ赤にして俯き話す荻上の言葉を聞いた笹原は。 「・・・荻上さん・・・俺、嫌なんかじゃないよ。むしろ・・・その・・・可愛かったし!」 「え・・・」 「好みとかそんなの関係ない。 俺は荻・・・千佳が好きだ!」 耳まで真っ赤にした笹原。 聞いていた荻上まで真っ赤になった。 「あの・・・その・・・う・・・嬉しいです・・・うっ・ぐすっ・・ふうっ・・・うっ・・・」 荻上の中で何かが緩んだのだろう、泣き出してしまった。 「ううぅ〜〜っ」 いきなり泣き出した荻上に慌てた笹原だがああ言う事を言ってしまったからにはこの場面でやることと言えば一つだと悟った。 自分より少し小柄な荻上を壊れ物を扱うかのように柔らかく優しく抱いてあげた。 荻上も愛しい笹原の胸を借りた。 「ひうっ・・・ぐずっ・・・」 荻上はその日は笹原のアパートに泊まり・・・その日は・・・・・ やることは一つなので以下略!
翌日 「こんちわー」 「今日は」 「あれ?ササヤン。珍しいねー。オギーと一緒って。」 「え?そ、そう?」 咲の目が光った。荻上のいつもとは違う笹原に対する仕草。 目線。話し方。どれをとっても不自然。そして咲は見逃さなかった。 部室に入る時、笹原と手を繋いでいたがドアが開いた瞬間離したが 名残惜しそうに笹原の服の袖を見えないように掴んでいた。 咲は得意満面の笑みで荻上に耳打ちした 「オギー、ササヤンと何かあったんじゃない?ん?」 ずざざっと身じろぎして咲を見る。 見抜かれている・・・この人には全て・・・。 恐々こちらを見ている荻上に咲は 「だーいじょーぶだって。言いふらしゃしないしお似合いだと思うし。応援してやっから。な。」 「本当ですか?」 「ああ。分からない事は何でも教えてやるから。」 「そ、そうスか。じゃ、じゃあ・・・」 「何だ?恥ずかしいなんて思うな。知らない方が恥だよ。」 「あ、あの・・・炭酸水で・・・アソコ洗えば・・・・赤ちゃん・・・出来ないって・・・」 「それは迷信だ!!」 完
142 :
89 :2005/08/25(木) 09:57:36 ID:gQsXm4uq
実は俺の処女作です。携帯で書いていたのですが 思ったよりも短かかったな・・・。 オチが物凄く困りました・・・。 良ければA、B、D、Eと書いていきたいです シチュどんどん言ってやってください・・・。
Cルートキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!! さっそく(*´д`*)ハァハァハァアハァさせて貰いましたよ GJでした
荻攻めキタキターーー!!!
乙! GJでした!
GJ 炭酸のくだり思わず吹いてしまいました。次回も期待してまよ〜
コーラなら妊娠しない?
>>147 それはね、泡の出る避妊具を見たDQNが「泡が出れば避妊できる」
と勘違いして産まれた都市伝説だよ。
でもコーラは酸性だから精子を殺せますよ。 医療用具を使って、子宮内部までコーラで洗浄すれば多分大丈夫。
膣液よりも強酸性か?>コーラ
505 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/08/25(木) 18:52:08 ID:vVQLwH290 「・・・見ちゃダメですよ?」 「一目でも見たら呪いがかかりますから」「触ってもダメです」 「それじゃ○○できないよ」 「なんとかなります」 「すみません笹原さんにばっかり声かけさせちゃって」 「え?いーよーそんなの」 「次は私も声出しますんで」 「わざわざ断らんでも」 色々ワープできるやり取りだなw
「恥ずかしいから・・・見ちゃ、ダメ、ですよ?」 「あぁんっ……触ってもっ……ダメっ……です……!!」 「いやぁっ……そんなおっきいのぉ……おかしく……なり、ますぅ……」 ワープと聞くと白豚長髪のゲーム山師を思い出すぜ
笹と荻って、大学はいる前の境遇が似ているのかも。
>>152 ティモトルキに似た白豚のことかよ…orz
155 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/26(金) 21:18:15 ID:QHPmRecb
やばい・・・。Cルートを読みふけってしまった・・・。最後に炭酸水を持ってくるとは・・・
このスレでコーサカ総受け萌えはマジで俺だけなのか…? テラサビシス
954 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/08/26(金) 18:20:27 ID:eZlcuGvy0 ああ、たまってるさ!!! たまってるのさ!! ベッドに到着する荻上と笹原 シャツを脱ぐよう、目と目で確認「・・・見ちゃダメですよ?」 「一目でも見たら呪いがかかりますから」「触ってもダメです」 「それじゃ…できないよ」「なんとかなります」 「…こんな感じですかね」(と、横になる) 「ん、いーんじゃない」「何かしてほしいプレイがあったら今のうちに」 「そんなあわてなくてもいいよ。始まってからで十分」 開催して緊張する荻上 見ているお客さんに何もいえない荻上 「すみません笹原さんにばっかり動かさせちゃって」 「え?いーよーそんなの」 「次は私も動きますんで」 基本は笹原がリード。荻上は「あ」「う」「ありがとうございました!」 「どうですか先生!入れましたけど!」 「い いやあ〜〜〜〜・・・何といいますか・・・」 「これは・・・・・・予想以上に・・・・・」 「うん!」 「・・・・・・・・・・・・・」笹原の顔を見て黙る荻上 「ん?」 顔が赤くなる荻上 「・・・・トイレいってきます」 「ん?あぁそう ウン」 荻上、下のくちを押さえながら うわやばかった!スゲー見ちまった! だって スンゲーんだもん とか思ってるんだよぅうわあああああああん
別ルートマダ?(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チン
>>153 笹はオタクである事を隠して友達がいない。
荻はオタクの友人とトラブル。似てるな。
誰もいない部室 笹原と荻上だけしかいない部室 笹原は覚悟を迫られた イスに座った自分、それに跨った荻上千佳に 「どうし…「何も言わないでください。昨日、ビデオが来たんです。」 笹原は荻上の話を聞くことにした。自分の股の上に女の股があることに戸惑い、首に手を回されてあまりにも近い荻上を首を見ながら、その真で切な目を見ながら。 「ビデオは盗撮のようで、この部屋でした。その、咲さんと高阪先輩が、 顔を赤らめ、うつ向き少し小声になり 「二人が、こうしてました/////」
バイト先から急に今日出ろとかもないよね〜
>161 バイトした事ないの? それとも俺のバイト先がおかしかったのかorz
163 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/03(土) 01:35:36 ID:JLfD99tA
おかしい 俺もおまえも
ここの保管蔵あるんですか?
>>161 コンビニとか小売で結構キツキツで回しているところは日常茶飯事。
店長とかにもよるけどね。
>>161 以前塾講師をやってた頃、時々あったよ。
同僚のバイトが病弱なヤツで、ときどき倒れて授業に出てこれないことがあったので、
俺が時々代役に行っていた。
まあ、そいつの授業自体は人気があったからクビにならずに済んでたみたいだけど。
167 :
161 :2005/09/03(土) 22:48:21 ID:JLfD99tA
みんな大変やねえ 大学です 笹原のようにバイトせず金ダダ遣いしていよう
実は笹原は身売りして・・・・いやなんでもない
発想がオギー的……いや腐女子的……いやエロパロ的……いや、801板的か。
斑目のほうがよく売れる
笹原のいろいろな部分をすっげー見ちまった荻上きぼう
・・・・くじアンを待ってる俺は逝ってよしですかそうですか
174 :
89 :2005/09/09(金) 15:25:01 ID:EZUUUjQZ
PCぶっ壊れて新調した携帯からのカキコっす。 現在コーサカ×咲製作中です。 げんしけん次回は夏合宿ですかそうですか。 近日投下予定です。
175 :
89 :2005/09/09(金) 15:26:02 ID:EZUUUjQZ
PCぶっ壊れて新調した携帯からのカキコっす。 現在コーサカ×咲製作中です。 げんしけん次回は夏合宿ですかそうですか。 近日投下予定です。
期待sage
お待ちしとります〜
178 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 00:52:19 ID:9JRa6XoH
二度と来なくていいよ。
できれば咲×コーサカがいいです。 と、非常に小声だが切実に言ってみる。
おれもれも
ウザイ
咲は受け身でいて欲しい。
咲は自称Sだったが開発されれば真性Mだったオチ
ウィルスなんとかしてくれないかな〜 下種な連中が徘徊してますね。
コーサカはナチュラルボーンでSだが、誰かに開発されてMになってほしいというのが俺のドリーム
黒大野さんに開発される田中ってのは、どう。
360 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/09/11(日) 01:59:57 ID:S4+XLmTZ0 荻「面白いこと教えてあげましょうか…?」 笹「…ん?」 荻「私まだ処女なんスよ」 笹「……俺だってまだ童貞だよ」 荻「!!!」「……そーゆー返答に困るようなことを……」 笹「そっちが先じゃないか!」 荻「…………」「……てことは……」 「笹原さん、別に面倒見のいい先輩ってわけじゃなくて…単に手を出す勇気がなかっただけなんスか?」 笹「…………!!」「荻上さんだってさんざんオタクは嫌いとか言って……ただの天邪鬼じゃないか」 荻「オタクが嫌いで何が悪いんですか?!」「どっ…童貞でオタクなんてしょせんムッツリスケベじゃないスか!」 笹「お、荻上さんだって腐女子のくせにそれを隠そうとしてるじゃないか!」 荻「わ、私はこないだの夏コミ以来、泥沼であろうと自分の道を生きる覚悟を固める決心をしたんです!」 「大体男が女を外見ばっかで判断するから悪いんです!見た目がフツーでも腐女子な人もいる!その逆もいる! じろじろ品定めして!いちいち男の目気にしなきゃならないこっとの身になってみろって──」 (笹原、手をすっと荻上の頬に差し伸べ、そのまま髪を撫でる) 笹「俺は荻上さんの内面も知ってるよ……^^」 荻.。oO『……!』 荻.。oO『なんか いまの きもちよかった スキンシップに弱いだけなんじゃ?(SEXしたことないから) いんや SEXはこれの延長上?だべさ? 内面?こころ? やべ なんだかすっごく 笹原さんが好きになってきた や ば い(すごく) この雰囲気 やばい 今のままでもいいのに』 荻.。oO『……』 笹.。oO『……』 荻.。oO『何か言ってよ……』『踏み込んできたのは』『笹原さんじゃないスか』 笹.。oO『……』 荻.。oO『何か言ってよ……』『何か……』 笹『結婚しよう』
ええっ!いきなり結婚しようかよw
ガキの妄想そのものだな。
つまり初期の木尾=ガキってことなのか
ひさびさに本誌を立ち読みしたんだが、今って荻と笹はどういう関係になってるの? もうくっついてたの?
作者はくっつけたそうだがまだ時間がかかるかと
ベルダンディーと蛍一はいつになったらセクロスするの?
>>193 朽木に一途でかわいいメガネの彼女ができてセクロスし放題になったら蛍一もできる
>>193 ベルとやるよりもウルドに犯される方が数百倍ありえる状態の今では…
蛍一め、俺の千尋さんに抱きつきやがって! 千尋さんって何歳ぐらいなんだろ。二十代半ば〜後半か?
スクルド×千尋のプレイが見たい
このままでは女神信者に乗っ取られる… 誰か…誰か助けて…
>>195 俺はむしろ説教臭いベルとセクロスするよりも、ウルドに犯される方がいい。
531 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/09/12(月) 22:13:47 ID:cLvJ+l9BO 荻「あ、あのー」 笹「ん? 荻上さんどうしたの?」 荻「じ、実家からリンゴ送ってきまして……それでその……お、おすそわけをですね」 笹「え、いいの?」 荻「それじゃあ帰りにウチに寄ってもらえますか?」 帰り道 二人には以前のような気まずさは無く、お互いをよく知る仲にまでなったが、それでも目を合わせることができないでいる 荻「どうぞ」 笹「おじゃましまーす」 荻「それじゃリンゴ切ってきますんでそこに座っててください」 部屋を見回す笹原 笹「(前に来たときは緊張と気まずさでよく見えなかったな……)」 台所でリンゴの皮をむく荻上の姿に笹原はみとれてしまう 笹「(結婚したらこんな感じなのかな……)」 荻「痛ッ!」 荻上の声にすぐさま駆け寄る笹原 笹「ど、どうしたの?」 荻「あ、いやその指を切っちゃいまして……慣れないことするもんじゃないですね。 たいしたことないんで大丈夫です」 笹「で、でも一応消毒しないと!」 荻上の指先に触れる笹原 笹「あ」 荻「あ」 初めて手を触れ合った二人の間には不思議な時間が流れていく そしてお互いに見つめあい胸の高鳴りは最高潮に 532 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/09/12(月) 22:22:25 ID:xcS9xCz+O 「あっ、あの〜実家からきりたんぽセット送(ry
536 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/09/12(月) 22:49:13 ID:NFCPnYG10 高まる2人の鼓動を遮るように電子音が鳴り響く チャーラーラー、ラララーララ、ラララーラー 笹「あっ、恵子からだ」 笹「うん、うん、いま?高坂くんの所、え?こっちに?いい、来なくていいから! もう帰る所だから駅で待ってろ、すぐいくからっ、絶対来るなよ!!」 荻「・・・」 笹「・・・えーと」 笹「という訳だからごめんね」 荻「いえ、謝るようなことじゃねし・・・」 笹「・・・うん、それじゃ」 荻「・・・はい、また」 ・ ・ ・ 荻(笹原さんドラクエ好きなんだ〜) サッサッサ、ペンを走らせる荻 ノートにはロトの装備を身につけた笹原の姿が描かれている。 そして夜はふけていく・・・
553 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/09/13(火) 00:07:54 ID:61A0ChPV0 >>リンゴ >>きりたんぽ >>ぼだっこ >>はたはた あとはコケシだな。咲と大野ならこれくらいの入れ知恵はしなければ 荻「あの、実家からコケシを送ってきまして……良かったら笹原先輩の部屋に置いてくれませんか……」 笹「え?コケシ?東北のコケシのこと?」 荻「はい。でも……邪魔なら……イインデス」 笹「うん。いいよ。コケシって素朴で可愛いしね。部屋に置かせてもらうよ」 荻「コケシ可愛いですか。良かったあ。それじゃあ今夜お届けしますョ」 笹「ありがとう」 その夜 笹原部屋をノックする音。ドアを開けると着物姿で髪を下ろした荻上が 笹「え?荻上さん???(うわ着物の荻上さんってめちゃくちゃ可愛い)」 荻「あの……わたし……コケシです。今日から笹原先輩の部屋に……置いてください」 笹「え?え?えええ!!」 バタン
で、この駄文をコピペしてきて、どうしようというのか。
>203 それはつまりコケシというより座敷童ではなかろうかと
笹と荻をくっつけるためにメテ・ルーが光臨しました
このスレも滅多にカキコやSSは無いんだから、せめてもの妄想の 手がかりとしてエロ無し・ありに関係なく本スレのSSもどきを 持ってくるってのもアリでいいと思うけど。 あそこは流れが早すぎるから、けっこう個人的にはうれしい
クオリティ低杉なものを貼られても萎えるだけかと
210 :
89 :2005/09/16(金) 20:41:21 ID:AsMfC79q
予告なし投下します
211 :
89 :2005/09/16(金) 20:44:18 ID:AsMfC79q
投下します。お目汚し勘弁 コーサカ×咲です 春日部咲は内心困っていた サークル部屋が急に使用禁止になり、二人きりになれたが、どこに行くか迷っていた (どーしよ・・・ホテルでも行く?今から位じゃないとコーサカすぐアキバに行っちゃうし・・・) 一方端正な顔つきの高坂真琴が口を開いた 「そーだ。ウチ来ない?」 「え、うーん・・・」 (正直コーサカの家は・・・ヤルには持ち込みにくい・・・私にとってのライバルがゴロゴロいるから・・・) ここでの咲の指すライバルとは、エロゲーやらアニメやらゲームやら。やりだしたら食い入るように画面から目を離さないからである。
212 :
89 :2005/09/16(金) 21:15:12 ID:AsMfC79q
投下します コーサカ×咲です 「デジャヴ現象における各個人の心理状態」 春日部咲は内心困っていた サークル部屋が急に使用禁止になり、二人きりになれたが、どこに行くか迷っていた (どーしよ・・・ホテルでも行く?今から位じゃないとコーサカすぐアキバに行っちゃうし・・・) 一方端正な顔つきの高坂真琴が口を開いた 「そーだ。ウチ来ない?」 「え、うーん・・・」 (正直コーサカの家は・・・ヤルには持ち込みにくい・・・私にとってのライバルがゴロゴロいるから・・・) ここでの咲の指すライバルとは、エロゲーやらアニメやらゲームやら。やりだしたら食い入るように画面から目を離さないからである。
213 :
89 :2005/09/16(金) 21:47:01 ID:AsMfC79q
そうなってしまってはもうHどころの話ではない。 本人の自覚なしというかなりタチの悪い放置プレイの完成である。 本人曰く最近それがちょっと痛気持ち良くなってきているのだそうで本人も道を踏み外しているのではと危険を感じている。 (うーん・・・そっか!これなら・・・) 「ねえコーサカ!たまにはアタシの家はどうよ!」 「いいよー。」 (いよっしゃあ!アタシの家にはオタグッズは無いし、持ち込める!!)
214 :
89 :2005/09/16(金) 22:17:35 ID:AsMfC79q
咲の家に着いた高坂と咲 咲の部屋は無駄なものはいっさい無いと言った感じが見受けられる。 「あれ?模様替えした?」 些細な違いさえも見抜く洞察眼。相変わらずだ。 「あー・・・うん。大分前にね。だってコーサカいつもコーサカんちだしアタシの部屋あんまり来ないからねぇ。」 「そう言えば大体僕の家だしね。何か新鮮だね。」 そんな会話が10分ほど続くが 先ほどの心の中のガッツポーズ空しく、次第に会話も弾まず黙りがちになる
215 :
89 :2005/09/16(金) 22:18:26 ID:AsMfC79q
(どうする?もーこのままヤッちゃう?でも終わった後何か気まずそうだしなー・・・えーい!いったれー!) 咲が高坂を押し倒そうと動き出す瞬間。 「咲ちゃん。」 まるで自分の行動を見透かされたかのようなタイミングで発した高坂の一言。 「へ?な、なに・・・コーサカ・・・?」 「うん。良い機会だから言っておきたい事があって・・・」 「う、うん。何?」 「咲ちゃん、愛してる。結婚しよう。」 「・・・・・・・・・・・・・・ええええぇぇぇぇ!!!!?! ちょっ!ま、マジ?!?コココ、コーサカ?」
216 :
89 :2005/09/16(金) 22:19:04 ID:AsMfC79q
驚天動地。凄まじい勢いと裏返った声でひたすら驚きの声をあげる。 少し落ち着いて高坂に問いただす。 「・・・コーサカ・・・マジ・・・なの・・・?」 「うん。本気だよ。指輪も今度選びに行こう。式は卒業してから少し経たないと駄目だけど。」 暫くの沈黙・・・ マジなんだ・・・本気なんだ・・・やっと・・・私に振り向いてくれたんだ・・・ 咲は目に涙を滲ませ口を開いた。
217 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/16(金) 23:27:55 ID:Lrq05f6G
荻上みてちんちんおっき
荻上がちんちんおっき
>>216 キチークな展開きぼんぬ
GJ! 続き期待しとります〜!
220 :
126続き :2005/09/19(月) 19:33:24 ID:WMTzzWdL
「コーサカ・・・私も嬉しい・・・ だってコーサカ・・・いつも私じゃなくてオタグッズばっかり見てるから・・・ 最初は仕方ないって思ってたけど・・・だんだん不安になってきてさ・・・ 私の事見てくれてるのかな・・・とか・・・ オタグッズがあれば私はいらないんじゃないかな・・・とか・・・ 大野みたいに趣味があってカップルになったワケじゃないし・・ 今までHしてても不安だったし・・・でも・・・ そのコーサカの一言で何か片付いちゃった・・・・。ありがと・・・・・コーサカ・・・。」
思いの丈をすべてブチまけると、 すっきりしたようないつもの明るい笑顔に戻っていた。 「ごめんね。今まで不安にさせてたみたいで。 でも今はちゃんと咲ちゃんの事見てるから。 僕のお嫁さんだしね。 ・・・愛してるよ。咲ちゃん。」 端正な顔立ち、サラサラの髪、俗に言うイケメンと呼ばれる部類の存在。 その顔がだんだん近づいてくる。お互いの柔らかな唇が触れ合うと最初は啄むように何回も唇を求め合う。 次第に熱が入る。 舌が絡み合う。淫靡な音をたてて貪りあう。 「コーサカ・・・コーサカ・・・もっとぉ・・・」
(やべ・・・激しい。いつもより激しい。何でだろ・・・ もーめちゃくちゃにしてほしい・・・ こんなハズイセリフ思いつくくらい好きなんだな・・・アタシ・・・) くちゅっ 「ひあっ!」 「咲ちゃん、触ってないのにこんなに濡れてるよ。」 つぷっ 高坂は軽くあてがったつもりだったがすんなり咲の秘部が指を受け入れた。 「くうぅっ・・・ふうっ!」 指を少しスライドさせると求める様に腰を動かす咲。 「・・・もう、いいかな・・・」 咲を見ていると高坂も流石に反応しないわけがない。
「ん・・いいよ・・・きて・・・こーさかぁ・・・」 高坂の細身の体が咲を覆い隠すかのように重なってゆく。 「ふあっ・・・あっ!こ、こーさかっ・・・いっ・・・いいっ!もっ・・・もっと・・・ あうっ・・・ほしいぃ・・・あんっ!コ・・・も・・・だめ・・・っく・・・うあああっ!・・・」 いつもよりスゴく感じる。いつもは徐々に上り詰めて行く感じだがあっと言う間にイカされた 「咲ちゃん、イっちゃったね・・・スゴく締まってるよ。・・・でももう少し我慢しててね。」
申し訳なさそうに高坂が言うと我慢できないかのように大きく腰を動かし出す。 ぱちんぱちんと肉のぶつかり合う音とぐちゅぐちゅと淫靡な水音をたてている。 ぐっずぷっずぬぅっ 「うあっ!ちょっ・・・!こーさっ・・・イったばっか・・・いっ・・・くあっ・・・」 「くっ・・・咲ちゃん・・・出すよ・・・」 「うん・・・きてぇ・・・あうっ・んんっ・・」 「いくよ・・・咲ちゃん。」 どくっ・・どぷっ・・どくっ 咲の体内の一番奥に高坂が精子を注ぎ込んでいく。 「ああああっ・・・でてる・・あつ・・・こぉさかぁ・・・・」
翌日 「ういーす。って何だ斑目だけ?」 「え?何すかその来ていきなりな扱い様。喧嘩売られてる?オレ。」 「いや、そー言うワケじゃないんだけど・・・。皆いた方が今日は都合がいいから・・・・。」 「咲ちゃん。先に斑目さんだけにでも・・・。」 「んー、そーね。」 「何々?何の発表?」 「あのねー。実は・・・・・・・やっぱ後で。」 「何々ー。勿体ぶっちゃってー。」 「まー後でな。ちゃんと言うから。」 ガチャッ 「こんちはー。」 「・・・今日は。」 「おーす。」 「今日はー。」 「こーにょにょーちわー!」 「ぅ、ぅす。」 「ちゅーす。」 タイミング良く続々と来るサークル陣。 (ヨッシャここは俺が一つ・・・) 「えー、ご来場の皆様、本日はご足労有り難う御座います。」 「おいおい何だよ。来てやいきなり。」 「えー、本日は春日部さんより発表が・・・・ 「ちょっといいですか?」 「どったの?大野さん。」 「重大発表です!」 「・・・構わない?春日部さん。」 「いや、別にいいけど?」 「では。大野さんドーゾ。」
「えー、私大野加奈子!本日!田中総市郎さんと婚約致しました!!!」 「ま、マジ!?」 「大野サン田中サンオメデトチャーンッス!」 「在学中に婚約かよオイ!」 恥ずかしそうに俯きながら大野の肩を抱く田中 「ありがとーございまーす!」 拍手を送る高坂 「・・・・ってオーイ!大野ー!!何でカブるかなー!このタイミングでー!」 「えっ?えっ?えっ?」 完
227 :
89 :2005/09/19(月) 21:27:32 ID:WMTzzWdL
オチがなかなか思い付かなくかつ落ちない為強制終了。 同じ日なのにCルートにてあった咲と荻の絡みがなかったですね。 精進します
228 :
mrstick13@hotmail.com :2005/09/20(火) 00:40:28 ID:Yer3Pbw7
ウザイ、消えろ。
作者自身は、このSSのセールスポイントはどこだと思ってるの? どのへんが面白いの?
まーまー、ここはひとつ日本的な馴れ合いで、まーまー
>>230 いたの?いや、マジに
89さん、GJ!
ただ、俺は笹荻の方がよかったよ
この人おかしい
OK、OK おまいらとりあえず落ち着け
コーサカがクッチーに咲を寝取られるシナリオ希望 …つーか、マジでげんしけんのギャルゲでないかな…
237 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/21(水) 00:02:19 ID:Yxic8p2o
大野さんきぼんぬ
238 :
89 :2005/09/21(水) 00:54:10 ID:zU+CIRcw
大野さん難しいな・・・。 コーサカ受けやってみたいけど誰と絡ます? 教えて。コーサカ好きの人。
・部員全員のフェラ奴隷 ・黒大野さんに調教される ・酒か何かでS/M反転したサキにヤられる ・ゲーセンで小学生と賭け試合(負けたら何でもする系)をして、よもやのボコボコ負け。
240 :
非エロ :2005/09/22(木) 00:51:07 ID:eYBQ6fM8
小学生時の咲。 砂の城を破壊するほどのsっぷりですよ。 そのときから交差化の人格に偏重が。 というのを昔考えてたが頓挫した。誰かチャレンジしてみて
コーサカが、だんだん自らの中に眠っていたM性に気付いてゆく、というのも捨てがたいかと ちなみに、ここの人たちは、男キャラ×コーサカってのは大丈夫ですか?
ガチで男同士は無理だろう。
というか、それはやおい
いや、男用ショタに分類されるのかもしらんよ 俺は無理だけど
245 :
89 :2005/09/23(金) 16:44:47 ID:euaodXZr
ホモが嫌いな男子はいるようですが レズが嫌いな男子はいらっしゃいますか? 計画中なのですが・・・
レズが嫌いな男子なんかいません!
それは俺も入ってるのか?
もちろんですっ(ふんっ)
アンジェラとスーに再登場はあるんでしょうか
アンジェラは同人誌を笹にねだるとき 「じゃあ、交換条件でパンツ見せてあげマース!」とか 色仕掛けをしてほしかった。 「ヘ?」ととまどいながらも鼻の下を伸ばす笹と、それにヤキモチを 焼く荻上もセット
げんしけんのキャラで脱衣麻雀があれば激しくほしいのだが
いいねえ欲しいねえどっかつくってくれんかねえ>脱衣麻雀 咲ちゃん、大野さん、荻上に…北川さんにアンジェラにスー、女性キャラはこんなもんか。
>>252 荻上等でプレイすると男性陣も脱がせられたり。
そうか恵子の裸は見たくないか。ああ俺も見たくないさ。
俺は見たい 海んときの水着もよい
>>254 恵子だと思うから嫌なんだ。女体化した笹ヤンだと思え
女体化してないコーサカに、ねっとりと舌がまとわりつくようなフェラをされたいです。
本スレに笹荻の初めてエチ物語が投下されてる・・・早くこっち来ないかな(;´Д`)ハァハァ
>>258 自分でやればいいじゃないかw あの出来なら、誰も文句言わないと思うぜ
と思ったら、作者が「続きを書いて自分でこっちにコピペする」と言ってるのか。
待ってるよ。
「わたしのはだかなんか、見てもおもしろくないデスよ」が萌えたな。 いかにもオギーが言いそうだ。早く読みたい。
続きマダー?
じゃー漏れが書こうかな。
>264 書け!書け!書いちまえ!
また荻上でワープしてしまいました
五巻のコーサカで抜いたのはこのスレで俺だけでいい。
スカートの下どうなってたんだろう。いなりはみ出したりせんのかね?
物凄いものが見えて、一同、内心驚愕だったんですよ。
ふんどしと予想
普通に黒いビキニパンツ(モッコリ)でも十分アレだと思う。 ウホッ
274 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/11(火) 01:55:58 ID:onxGn0VG
むしろはいてない
俺はベタだが女物青白ストライプかな。
今じゃげんしけんサイトもいっぱいあるのに 高坂のスカートの下想像図というものだけは いまだに見たことがない。
女装コーサカに新宿二丁目を歩かせる作戦
むしろコーサカはふたな(r
279 :
89 :2005/10/12(水) 20:24:30 ID:54QeO6bo
荻上×スーを書くと言ったが 全然できねー コーサカふたなりのが書きやすそうなので 先にこっちをやりたいのですが 誰と絡ますかが悩みで アイデア下さい。
うわ読みてえ! スー×コーサカでおながいします
・ふたなりだということが、何かの拍子で北川さんにバレる ・黙っててほしければ… ってノリで、北川さん×コーサカ
282 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/12(水) 21:07:18 ID:OTIGtAxA
でも北川さん水虫だし
水虫の足を舐めさせるプレイで。
ん? ふたコーサカ受けは確定なの? いや、私は一向に構わんが。
出来れば単行本にまだ出ていない人は ちょっと勘弁して欲しい…
単行本に出てないキャラを見たくないんなら、こんなスレ覗かなければいいんじゃないかな?
>>286 スーのことらしいな。なんで勘弁しなきゃいかないのかはよくわからないが。
>285 気持ちはわかるが言っちゃいかんだろう。
まったくスレ違いな話題で申し訳ないんでが、 あるssを探している。 高坂が母親に体を売らされる話、どこかで読んだんだが、どこだったか…わからんよな。
>>290 うわ、コーサカ総受け派としてはすごく読みたい。
北川さんの足を舐めたい。
足の指の間とか丹念に舐めて悶えさせたい。
あと、sagaりすぎなんでageときますね…
>>290 見つかったら教えてください。
みんな今月のアフタ待ち?
何か最近ここぜーんぜんエロパロSSが張られないね・・・ 純SSスレの方は盛り上がってるのに
神がいないエロパロスレはこんなもんですよ。
今日げんしけんを知って全部買い萌えた漏れがきましたよ。 くじアンってのが、凄く気になるんですがBOX買わないと見れないですよね? 小説の方は本屋探したけど売ってなくて・・orz 小説読んだ方居ましたら面白いか教えて下さい。エロイ人おねです
小説では、山田分が不足ぎみなので、CDドラマで補完しましょう。
>>297 ふむふむ ありがとです。CDもあるのか・・ムフフ
色々ゲットしてきます
小説は2冊出てるよ 漏れは2冊とも持ってる 小説オリキャラのフランシスカっつーのが出てくる
正直アニメのくじアンって見てないから小説読んでもよく分かんない んじゃないかって不安もあるけど、明日1,2注文してきます^^ みんなDVDBOX買って見てるのかな? 金ない漏れはorz ムリ
301 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/22(土) 10:19:44 ID:4TnBXiW+
高坂の女装コスの股間についての新説。 実は高坂は小さい時から琉球空手(古武道的な源流に近いやつね)を学んでいて、コツカケができる。 コツカケとは、肉体を自身の意思で操作して急所を隠す技のこと。 これを行なうと、首がすぼまって猪首になり(頚動脈が保護される)肋骨が締まって板状になり(内臓が保護される)そして金的が体内に収納される。 ・・・でも多分チンチンは残ると思うから、巨根の高坂ははみ出そうだな。 いや高坂のことだ。チンチンまで収納できるのかも。
コーサカが巨根なのは確定事項なのか?
あの超下劣ぶっちゃけ女咲が高坂の 性的能力については不満を述べたことがないんだよな。 10回やるまで云々とか、高坂とのSEXはすごく楽しそうだ。 でかくはないが技術が高いということも十分ありううるけど。 足腰強そうだし。
ゲームで鍛えた超絶なる指先技巧で咲を満足させてるのかもしれんよ。 10回やるまで〜ってのは、何巻の何ページあたり? 忘れてしまったので、よかったら 教えてはくれまいか。
激しいSEXの時ほど高坂の腰は動かない
>>306 サンクス。未収録なのね。
咲が寝取られる話を読んでみたいと唐突に思った。
コーサカよりキモチイイ、と言わせたい。
同時進行でコーサカを寝取るというのもアリかと。 尻毛とか全然生えてなさそうだし。
書きたいが相手が・・・
スーが実はふたなりで、コーサカを手篭めにするとか。 可愛いオトコニョコは好きだが、さすがに、男が男を犯すのは(あくまで個人的には)見たくないw
ん…?
スーとアンジェラって、どっちがどっちだっけ。
えーと、
>>311 で言いたかったのは、なんかツンデレっぽい方のガイジン。巨乳じゃない方。
高坂は変態行為を要求したことないらしいからな。 咲の定義する変態行為ってのが、どの範囲からなのかは不明だが。 咲の元彼がなー、なんかあれは結構色々要求してそうだ。 別れても嫌がってても大学まで押しかけてくるあの強引さで「ちょっと縛らせろよ」「今日は尻を(ry」みたいなこと要求してそう。 咲が本気で拒否するまではやめなさそう。
スー=ロリ アンジェラ=巨乳
スーとアンジェラ、二人ともふたなりで、二人にコーサカが手篭めにされればいいと思います!
当然スーとアンジェラは巨こんだな。 コーサカの、アホ面丸出しの絶頂顔が見たい。
団塊の世代をダンコンの世代と誤読する人は圧倒的に女性に多い。
咲は服屋でバイトしてるようだけど、高坂や大野さんはどこでバイトしてるんだ? 風俗?
全巻買ってきた! これで今からオナニーするんだ!
>>318 コスプレショップでバイトする大野さんに高坂が誘われて、
お店にある衣装(高坂はもちろん女装)着たままあーんなことに・・・
なんて一人勝手に妄想してしまいますた。
どっちが攻めですか?
そりゃ決まってるでしょ……ねぇ? ときに、五巻で偉そうにオサレの講釈たれてる春日部咲、クソむかつかねえ?w オマエなんか黒人にレイプされろwwwwwwww
>>322 つ[『肉便器って…何ですか?』シリーズ]
あれはいいものだ。 俺はあれを読んで溜飲が下がった。
着せ替え人形だって、トータルで自分で選んだもので固めないと、萌えられないじゃないか。 なに、オレなんか黒人にカマ掘られろって。
話を総合して、大野さん×高坂のコスプレプレイを 激しくキボンヌ orz
これ何?
つ[『肉便器って…何ですか?』シリーズ] <内容は素晴らしいが オギーが2、3ページしか出ないのが泣きたいぐらいくやしい
あれは良いものだな。 最終的には大野さんと咲、300円になってたしw コーサカが陵辱されてなかったのが泣きたいぐらいくやしい
ふたなりオギーの同人ゲーム、漏れはその属性が無いので見送ったが 今は店頭にない。 絵柄はそっくりだったから、一応買っておけばよかったかも・・・
第二巻の最後の方の春日部さんの新人いびりに関する妄想 勝ったらキスしてあげるとか言ってたけど、もし新人くんが超絶な格ゲー技術を隠し持って いたとしたら、その後の展開はどのようになったか、と考えていると、鼻血等が出ますた。
333 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/30(日) 00:28:51 ID:ISQAy98B
>>332 漏れの想像力では以下のようなものが限界だ。
だんだん実力をあらわにしてゆく新入り君。だんだん押されてゆくコーサカ。
「コーサカさんでしたっけえ。大丈夫ですか?」
「ひょっとしてソレ、本気ですか?」
「彼女のキス、かかってるんでしょ?」
「それとも、そんなもの、どーでもいいんですか?」
など、心理攻撃をも仕掛ける新入り君。
結果、コーサカ惨敗。
茫然自失のコーサカ。本人も気付かないうちに、悔し涙が滲む。
さて、ここで分岐だ!
パターン1:
「じゃ、約束通りキスってことで!」
と、新入り君。
「ちょ、まっ」
春日部さんの抗議を押し切り、いきなり濃厚なキス。
なぜか、すげー上手い。むしろ神業、達人クラス。
あっという間に発情モードになる春日部さん。
コーサカにはそれが分かるから、屈辱と悔しさとで、ついに抑え気味な声で嗚咽してしまう。
パターン2:
「キス? 別にあなたとキスしたくなんてありませんよ」
「それより、コーサカさん、あなたに興味があります」
「あなたが、彼女の代わりにキスされるってのはどうですか?
それとも、この僕の小汚い舌が、彼女の口を蹂躙する方がいいですか?」
と、へらへら笑いながら言う新入り君。
激しく動揺しているせいもあり、それを受け入れてしまうコーサカ。
上述のように新入り君のキス技は神業なので、コーサカは今まで味わったことのない快感を
感じてしまい、もう腰なんかガクガク、立ってられない。
執拗な口腔への責めは、コーサカがか細い喘ぎ声を上げ、ついにぱんつの中で射精するまで
続きましたとさ。
ノ 2で
335 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/30(日) 02:24:49 ID:rb+81mAG
ω-)ノ 2で
>>332 第二巻の最後の方の春日部さんの新人いびりに関する妄想
勝ったらキスしてあげるとか言ってたけど、もしコーサカが「寝取られ好き」だったらと妄想。
だとしたら、その後の展開はどのようになったか、と考えていると鼻血等が出ますた。
第二巻の最後の方の春日部さんの新人いびりに関する妄想 新人くんが実はゲームもめちゃ強く、しかも人を性玩具にする手練手管に長けていたら? コーサカとサキを二人とも性奴隷にしてしまう、というシチュエーションを考えていると鼻血等が(ry 知らなかったけど、コーサカの下の名前って「真琴」って言うんだな。 「真琴、きもちいすぎてバンザイしちゃうぅっ バンザイっ、ばんじゃいっばんじゃいっ ぱゃんに゙ゃんじゃんじゃいぃぃっ!!」
真琴タンに強制フェラさせたい。 喉の奥を突いて、胃液を吐き出させたい。 それでも許さずにガンガン突きたい。 一週間ほど溜めた精液を存分に吐き出して、鼻の穴から精液逆流させたい。
339 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/31(月) 20:45:55 ID:E9fRmHck
なんだこいつ
801板でも迷惑だろう…
単行本派なのでアフタヌーン読んでないんだけど、まだラメの横恋慕には進展ありますたか?
>>342 寝取って修羅場だよ
コーサカの切れ顔がすごく怖い。
寝取ったのかー。どっちを?
>>344 春日部さんと斑目がお互い酔って前後不覚な所を
ノリと勢いで半分逆レイプ状態
「筆下ろししてやるー」「ぎゃー」
でコーサカ帰宅「何やってるの咲ちゃん……?」
と言う話、実際犯ったかどうかはビミョー。
ますます意識する斑目でした、ってオチ
なるほど…。 しかし、コーサカでも怒ることあるのかー。 感情欠損人間かと思ってたよ。
>>346 なんていうか無表情というか、状況を理解していないと言うか…
感情がわから無いからより怖いって言うあれ?
能面が不気味とか…上手く説明できないけど怖い。
まあ、コーサカって普段からそんなだよね。 顔の良さとゲームの才能を取ったら、わりと何にも残らない人間。 マダラメの方が人間的に深みがあるような気がしないでもないので、この三角関係は面白そうだね。
>>348 うまく言えないけど、いい話だよ。ただエロパロ的にはどうかな?
そんなにエロくも無いしなぁ…
でもなんかあの関係はネタがつくりやすい気がする。
すごく微妙なあの関係がいいのかな?
ごーいんに咲×斑目をSSでくっつけっちゃってもいいけど
めざす所は昔ながらのラブコメの方がしっかりくるような・・・
エロパロ板的には、もう、難しいこと抜きで、斑目さんが咲と真琴をダブルで調教しちゃうとかw
もうそろそろ雑談くさくなるので落ち。
さすがに罪悪感が強くなってきたのでいいことを教えてあげる。
>>349 タテヨミ。
強く生きろ。では。
ああ、それは最初から分かってたのでw 寝る。おやすみ。
何だ何だ、このやり取りは。 面白いじゃあないか。
よし、俺の精神注入棒を
355 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/04(金) 18:46:39 ID:L6yvYiDH
ヒマだったので一巻から通して読んでみた。 底意地の悪いDQN咲に殺意。 放火を責められて、泣き出して誤魔化す咲。 殺意。
356 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/04(金) 20:26:19 ID:ZwYQPwAp
いじられて何かとすぐに飛び降りるオギー。好意。 最大級の好意。
>>355 女に嫌われるタイプ。しかも、何が嫌われるのか分かってない末期症状タイプ。カワイソス
358 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/04(金) 21:03:28 ID:JQHyDCUE
>>357 「論拠を示さず」「主観で」「レッテル貼りをし」「自分の見解を述べずに人格批判をする」
すごいな、一行の中に詭弁の特徴が四つも入ってるぞ!
359 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/04(金) 21:04:29 ID:JQHyDCUE
あ、「勝利宣言をする」も入ってるかな? まあ、メインは「9:自分の見解を述べずに人格批判をする」か。
春日部咲の左頬を右フックで思いっ切りぶん殴りたい。 顔面に正拳突きってのもいいな。鼻のあたりに。 どんな反応をしてくれるか実に楽しみだ。
>>360 たぶんコーサカが笑顔で切れてぼこぼこにされるよ
>>361 じゃあコーサカもボコボコにすればいいじゃない。
二人ともボコボコにした後、錆びたノコギリで顔を切り刻む。おめでとう、ペアルックだね!
俺なら殴りかかるコーサカを投げ飛ばして後ろから犯す そして咲の両手両足を柱にでも縛り付けてその光景を見せつける 尻を犯されながら感じ始めた真琴を見て身体が熱くなりだす咲に媚薬を飲ませ(ry
咲は同性にもててますが何か。 一般人の友達もいるし、オギーとも大野さんともうまくやってるじゃん
>>363 デュアル性奴隷か。
王道だな。
だがそれがいい。
>身体が熱くなりだす咲に媚薬を飲ませ(ry
媚薬を飲ませた後もずっと放置だよな?
自分から何か言葉を発するまで!
またこの手の流れか。 正直何がしたいのかは知らんが腐は死ね。
自分の気に入らないレスは全部「腐」のせいか。 大層ご立派な脳味噌の持ち主のようで。
つーか高坂には勝てないと思う。
あんなヒョロヒョロに喧嘩で負けたら人類の恥だ
SSが来ないからとうとう共食いを…
>>368 なんでそう思う?
体格も小さいし、筋肉全然ついてないし、格闘や喧嘩の経験があるわけでもないだろ。
俺こいつに説明する気しない
こんにちは、葉鍵板から来ました。
>>372 ×説明する気しない
○説明できない
では?
ぶっちゃけコーサカなら余裕でチンポ勃つ
そうだ、コーサカを監禁しよう
葉鍵板から来ました。 咲さんの歯を歯科用ドリルで根こそぎ削りたいですね。麻酔無しで。 大野さんは、とりあえず髪を丸坊主にして、乳は豊胸手術をして完全に奇形にしてしまうのがいいでしょう。
何だ…臭い臭い自演厨か
>>367 ああ、うん。ご立派なんだよ。
だからね、もうちょっとその寒いレスを見直せと言う話だな。
・ゲームの腕神級 ・恵子の彼女のパンチを見切って片手で払う ・吉祥寺の牛丼屋に逃げ込んだ咲を「勘」で見つける 基本的にリアリティ無視の完璧超人キャラとして描かれてるから、 リアルの基準で「勝てる」「勝てない」って話をすること自体がおかしいかもね まあホントにリアルでこんな奴いたら勝てる気しないけど
×恵子の彼女の 恵子はオナベか
>>378 気に入らない発言で、似た種類のものがあると、お決まりの「自演」決め付け
根拠はもちろん、お決まりの「根拠無し」
>>379 具体的にどう見直せばよいのでしょうか。
なにぶん、センスが無いもので。ご教示いただければ幸いに存じます。
>>380 ああ、なんだ、それだけか。
もっと有無を言わせぬ理由があるのかと思いきや。
しかも、最初と最後はケンカの強さに微塵も関係無いじゃない。
>>382 ケンカの強さの根拠を挙げてるのではなく、「勝てる」「勝てない」の論議をするのがアホらしい位
リアリティのない超人キャラとして描かれている、ってことを主に主張したかったんだけど、通じてないみたいだね。
>382 いや誰だよお前。 とりあえずどの発言か自分のか書いてみたら?
つーかね、読んでないくせに態度がでかいやつ相手に議論すんの時間の無駄やと思うのよ俺。 ピント外れなことばっかり言ってやがってなんでいちいち説明してさしあげなきゃならんの?
>>383 うん、通じてないよ。
それは多分、君の説明がへたくそなせいだ。
>>384 めんどくさいから嫌だ。
>>385 読んでる。全巻読んでる。
つーか、その発言自体も時間の無駄だよね。ウザけりゃ透明あぼーんしときゃいいんじゃない?
そのためにわざわざコテとトリップ付けてあげてるんだし。
エロい話しないんなら帰ってくれ
OK、じゃあガラス張りの密室の中にコーサカと咲を裸で閉じこめる妄想でもしようじゃないか。 広さは六畳ぐらい。設備は刑務所の独房レベル。 周囲を数台〜十数台のビデオカメラで取り囲んで撮影し、ネットで公開。 一週間、一ヶ月、数ヶ月経つにつれて、行動や精神にどんな変化が見られるか観察する。
>>388 ここはエロパロ板だ
エロパロを書かない、もしくはエロパロの芽となるネタを撒かないのなら去れ
ガラス張りの部屋に閉じ込める妄想に価値は無い
我々が求める物は
・ふたりきりで部室にいる咲とコーサカ とか
・大野さんと田中がだんだんといい感じになっていく課程 とか
・笹原のヤオイネタを考えた後になんだか罪悪感を感じちゃうオギー とかです
どうみても荒らしです、どうもおめでとうございました
馬鹿固定の擁護をするようでアレだが
>>388 は十分エロスだと思うぞ。
そういやバクシーシのAVでそんなのあったな。 馬鹿固定を擁護する気は毛頭ないけど。
咲とコーサカを目茶苦茶に破壊したい。 読み返すたびにそう思う。 なぜこいつらは、ここまで生理的嫌悪感を掻き立ててくれるのか。
394 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/09(水) 00:04:46 ID:7oxSVmbI
つ【嫉妬】
【紅白は無理】打倒森山直太郎スレ【でも許さん】
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/asong/1129970866/l50 J−WAVEより
森山「ああ、萌えー アキバ系のやつだ、あのー これね 無くなってほしいですね」
※これがターゲットだ
◆森山直太朗 9th Maxi Single 『 風花 』 2005年11月16日(水) 発売
NHK連続テレビ小説 「風のハルカ」主題歌
オリコンウィークリーチャートで、直太朗を上回る順位をあげろ!! 信者も関係者もアニヲタ以外も大歓迎!!
この強力タイアップを倒すアニソン系勇者候補(一本化のため選定中)
■NARUTO-ナルト- ED「そばにいるから」/AMADORI (初回:描き下ろしバックカバー付)
■甲虫王者ムシキング〜森の民の伝説〜 ED「think twice」/FUZZY CONTROL
■格闘美神 武龍 OP 「君の愛に包まれて痛い」 /三枝夕夏 IN db
■闘牌伝説アカギ ED 「アカギ」「ざわ・・・ざわ・・・ざ、、ざわ、、、、、、ざわ」に収録/マキシマム ザ ホルモン
※アーティスト詳細はスレをチェックして下さい。
☆☆☆アンケートにお答え下さい。(リンク先で回答してね)☆☆☆
1.どの候補が一番いいと思いますか?(アーティスト名で)
2.他の候補だったら買いますか?【回答例 ホルモンでもいい、どれでも買う等】
3.どの板からきましたか?(イヤなら書かなくていいです)
396 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/11(金) 12:15:04 ID:ItzELeZy
>>393 元々、作者がオタが気に入らないだろうキャラとして作ってるからでしょ。
見事にハメられてるよ。
それがげんしけんの面白さだったとすれば 高坂がエロゲー屋に就職した件で咲が戦闘不能だったり 徹夜仕事で高坂爆睡状態だったりでは 今のげんしけんが本来の形でないのも道理だな。
>>397 作者の思惑にハマることは全然悪いことでもないし、アホなことでもないと思うぞ。
400 :
397 :2005/11/12(土) 22:19:45 ID:x2pVEmpT
悪いこととも、アホなこととも言ってないよ小沢さーん。
単に、
>>393 に答えただけ。
笹原が入った会社に原口居たりして
法曹とか会計士とか官僚とか、社会の上層に入っていくヤシはげんしけんにはおらんのかね。
SONY板への招待
68 名前:名称未設定 投稿日:2005/11/12(土) 16:36:23 ID:91lOIVlJ
ソニーBMGのCDをPCに入れると再生ソフトを入れようとする
↓
承諾すると、デフォルトの再生ソフトとしてソニーの再生ソフトがインストールされる
↓
それと同時にWindowsの中核となる部分を書き換えるプログラム(rootkit)もインストールされる。
それらはユーザーの知らないところで常時実行されることになる
↓
Windowsの中核となる部分が書き換えられる訳だが、それらはユーザーに
気づかれないように隠蔽工作をする為、ユーザーはそれらのプログラムが
常に実行されている事に気づくことが出来ない
↓
ユーザーが音楽を再生するとユーザーのインターネットアドレスや
再生しているCDを特定しソニーのサーバーに送信
↓
CDから音楽データを取り出す時に、何らかのデータが埋め込まれる為、結果として
元のCDよりも音質が劣化したものが取り出される
↓
ユーザーが不用意にソニーがインストールしたプログラムの削除を試みると、
CDドライブやDVDドライブ等が使用不能な状態に陥る
↓
ソニーBMG GDB担当社長トーマス・ヘス氏
「ほとんどの人はrootkitとは何かを知らないのだから、気に掛けたりしないのではないか」
↓
「ユーザーに気づかれないようにプログラムを隠蔽する」機能を悪用したウィルスが発見される
↓
続く
ウェルカム! ソニー板
http://hobby8.2ch.net/sony/
405 :
行殺 ◆KINOKO.5cU :2005/11/18(金) 22:10:49 ID:dH1T+neY
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1132163621/68 zahi ◆zahi..6.JA sage 2005/11/18(金) 21:44:36 ID:???
71 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/18(金) 21:42:01 ID:???
追記
模試の彼女がね
別れ際に「げんしけん知ってる?うちの化学の先生斑目そっくりやねん」って言ったんだけど
その流れの会話でボソっと俺が「斑目には共感しまくりやなぁ」って言ったのね
今思えばこれは自分の状況を斑目の咲への想いに重ねている事を主張した勇気だったのかもしれない
斑目はね今の俺みたいな設定なのこのちゃん
72 名前: ◆C.P.qAcSPY [sage] 投稿日:2005/11/18(金) 21:43:17 ID:???
最後の一文テラキモス
公式で笹荻って言っちゃってるなあ(新刊の広告)
407 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/25(金) 21:59:10 ID:aH6YdSln
3〜6だね。 そんな事より、どなたか「巻田の逆襲 ―復讐に燃える少年は思い出の神社で少女の純潔を散らす―」をお願いします。
5だな
1〜7
スーはどのへんだ?
5かな。 それとは別に、0の件について尋問をしたいのだが…
3~5
>408 やっぱり復讐を果たすには、 純潔には手を触れずに、 ほしがらせておいて いきなりアナルだけかよって展開が…
酔ってブラック化した大野さんが、オギーをレズるとか。 でもって咲姉さんとか笹妹とかも巻き込んで…
>415 うんうんうん、それは是非見たい。 なんなら、荻声に能登かわいいよ能登起用して…
健全SSスレがにぎわっとるね
そしてこっちは風前の灯火。 はやくコッチにもエロパロSSの神が降臨しないものか・・・('A`)
健全SSスレで寸止め微エロのリレーを、 エロパロスレでやるか議論してるね…
>419 でもこっちは風前の灯火。 投下云々の前にdat落ちして、そのままエロパロの存在自体がかき消されそう('A`)
421 :
海水浴 :2005/12/08(木) 23:58:20 ID:jW9aRETd
神クラスじゃありませんけど、リレー形式の最初の設定投下してみます。 微エロ程度なんで、後に続く(?)本格の人に期待してください。
舞台は関東近縁の海水浴場 恵子「コーサカさん!今年は海水浴これたね!去年はコミフェス参加で行け なかったもんね!」 咲「あー、高坂から離れるように・・・」 惠子「いいじゃん!たまには!」 大「荻上さんは初めてでしたよね?地元では海にはよく行ってました?」 荻「海水浴場くらいはありましたよ!・・・あまり、いや全然行ってません でしたけど・・・。」 惠子「水着は何持ってきたの?スク水着?」 荻「失礼な事言わないで下さい!・・・その・・・新しいの買ってきました し・・・」 咲「へー、それは楽しみ!また店員に薦められた変なのじゃないよね?」 荻「大丈夫です。たぶん・・・」 咲「だそうだ!男性陣!楽しみにしていたまえ!」 荻「ばっ馬鹿なこと言わないでください!」 笹・斑「ははっ」 今回は男性陣は笹原と斑目、そして高坂だけであった。田中も久我山もクッチーも後から合流するという。 男性陣は早々と脱衣所で着替えて、パラソルを立てて、女性陣が来るのを待 っている。 高「遅いですね、みんな・・・どうしたんでしょう」 笹「だよね、まあ座って気長に待ってようよ」 斑「おお、来たぞ!」 咲「悪りー、悪りー!荻上が土壇場で着替えたくないってごねてさー。おか しくないって言ってんのに!」
荻上はバスタオルをかぶって、みんなのかげに隠れていた。 惠子「じゃーん」 惠子が荻上のバスタオルを剥ぎ取る。 笹・斑・高「おー」 荻「★◎×∩△!なっ何すんですか!」 背中の露出の大きなセパレートタイプの水着であった。スレンダーな荻上の スタイルによく似合っている。 笹「みんな、泳ぎに行ってきなよ!俺、ここで日に焼いてっから!」 咲「お前、もっと若者らしくしろよな!じゃあ行こうか!」 斑目と笹原を置いてみんな泳ぎに行った。 斑「・・・ひょっとして『立っちゃって』立てないのか?」 笹「ええ(泣)」 荻「あの!最初に言っておきますけど!絶対!私の背中に触らないでくださ いね!もっもちろん何もありませんけど!」 大「荻上さん・・・それは何かありますって言ってるようなもんですよ(汗)」 荻「とにかく!触らないでくださいね!」 惠子「・・・・」 指で荻上の背中をツー 荻「ひゃ!ぷにゃあ!」 咲・大・惠子「ぷにゃあ?!」 続くのか・・・
ぷにゃあ!!
>422-423 (*´д`*)ハァハァハァアハァ・・・ よ、ようやく投下キタぁ・・・ 純SSスレに負けない勢いでこれからも宜しくです、ネ申サマ!!
ぷにゃあ!キタ━━━━━━━━━━━━ !!!!!
>>423 オギーがまるでダチョウ倶楽部の上島だwww
しかしリレー開始、乙!!
立っちゃって立てないんですが
笹原「あー、ちょっとダッシュで海に漬かって冷ましてきます…。」 斑目「おーう」 前傾姿勢を保ったまま海にダッシュする笹原であった。 幸い水着はダブつきの大きいトランクスタイプだったので助かった。 その頃…。 荻上「あーーーもうっ!やめてくださいっっ!!」 ジャバッ 荻上は急速離脱を図った。 大野「えーーーっ、どこに行くんですか」 恵子「そうそう、遊ぼうぜぃ(ニヤリ)」 荻上「うっ…。だ、だから…」 恵子に背後を取られない為の、ゴルゴ13並みの動きは 残念ながら荻上には備わっていなかった。 恵子「そーれぃ!」 荻上「…ひっ!くふっ…!…ぅぅぅ!」 恵子の指が、逃げる荻上の背中の上を滑っていく。 入部した頃よりやや丸くなったとはいえ、荻上の背中に 無駄な肉は無く、背骨のくびれに沿って恵子の指は 水着の下にも潜り込みそうになった… 笹原「コラ!!」 ゴンッ! 恵子「ってーーー!!あ、兄貴かよ、ヒデーな。」 笹原の背後に逃げ込む荻上。 笹原「お前は小学生のイジメっこか!」 カッコつけているが、さっきの荻上の声を聞いて笹原の水面下は大変なことに…。
荻上「ありがとうございました」 笹原「はは…まあ、なんか海って子供に戻るよね」 いや、君の下半身はしっかり大人だ、笹原。 恵子や大野、咲たちと離れて遊ぶことにした笹原と荻上だが 笹原は自分の状態を悟られない為にも、荻上と距離を保っていた。 だいたい、荻上の海水を弾く白い肌が夏の日差しに眩しく そちらを見ることも今の笹原にとっては危ない。 しかしここは海水浴場、荻上から目を離してはぐれるわけにもいかない。 荻上も恥ずかしいのか、やや顔を赤らめ顔は逸らしている。 水面から上に見える荻上の脇腹はいかにも東北美人らしく白磁のようだ。 普段は服の下に隠された部分の肌まで見え、笹原の視線が吸い寄せられていく。 あ…やっぱり胸の谷間は全く出来ないんだな…という所まで見てしまう。 なんとか気を紛らせねば…。 笹原「泳ぐのは得意だった?久しぶり?」 荻上「そうですね、まあ得意ではないですけど。泳ぐのは高校以来ですね。」 笹原「あー、そうだね。大学になるとあんま泳ぐ機会無いよね」 そんな会話をしつつ二人は遠浅の海を歩いてけっこう海岸線から離れた。 荻上「あっ」 波にバランスを崩す荻上の手を取る笹原。 人が少なくなった心細さか、海の開放感か、荻上もそのまま手を繋ぎっぱなしだ。 しかしまたバランスを崩す荻上。 笹原が荻上の背中に手を回すと 荻上「ひゃっ、やあっ。」 続くのか…
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 大人!大人! ⊂彡
せっかくだから俺はこの田中を選ぶぜ! 田中視点で参加します
その日。田中・久我山・朽木を乗せた車は一足先に、未明の国道を走っていた。 「やーすまんね久我山。こんな時間に車出してもらって。」 「ま、まあ別にいいけど…俺も釣れる釣りは好きだし…」 「地元のレイヤーさんからポイント教えてもらったからね、多分坊主ってことはないと思うよ。」 「そ、早朝じゃないといけない理由でもあるのか?」 「うん、まあ早朝が一番いいんだよね。昼間行っても食いが悪いし…」 「朽木君も合わせてもらって悪かったね。」 「いえいえ、実はワタクシ…女性陣にのきなみ嫌われておりまして… 一緒だと何と言うか…その…」 「…朽木君もやってみる?一人で宿にいるよりはいいと思うけど」 「いやいや、ワタクシどうもあの環形動物が苦手で… 宿で野望の王国でも読破しておりますよ…はい。」 「ああ、今日のエサはそれじゃなくてオキアミっていう…ほら、これだから」 「あ…それならいいですね。まあ一度やってみたいとは思っていたんですが!」 「そう?じゃ…やってみる?」 「ぜひ!」 「そう。まあ仕掛けは貸してあげるよ。…竿を落としたりはしないようにね?」 漆黒の海にうかぶ漁船の灯火…3人のオタクを乗せた車は、 山と海との間を辿るように進んでいった…。
「ハラショー!!魚がゴミのようだァー!!」 結果から言えば。情報は大当たりだった。 エサをつけて仕掛けを投げるだけで魚がかかる、いわゆる「入れ食い」状態。 朽木は大はしゃぎでアジを釣り上げ、初めての感触に狂喜乱舞。 その脇で、田中はまるで作業のように淡々と魚を取り込んでいた。 久我山は知らない。 「さて…そろそろかな」 1つ目のクーラーボックスが小アジでいっぱいになったのを見てとると、 田中は何か新しい仕掛けを出して、未使用の竿に装着し始める。 「ナンデスカそれは」 「ん…これはヤエンって言ってね…よっと。」 田中はそれにせっかく釣ったアジをくくりつけ、海に放り込んだ。 「今日わざわざ早出してここに来た目的がこれなんだ。」 「そうなんですか…一体そこまでして狙う獲物は何なんですか?」 「それは…」 田中の豪運か、はたまたげんしけんの神様のいたずらか。 投入してすぐ、田中の竿に確かな手ごたえが伝わる。 「来た…!!」
というわけで色気のない前ふり終了。
あ 大丈夫っぽい 失礼しました
>海水浴2 GJ!いい展開!初回書いた者だけど、良い流れで面白い! 自分の設定で続くのか、心配だったけど安心した。 >田中 田中視点の別展開も面白いね!この形式は健全SSで始まった けど、こっちでもありだね!この2グループがやがて合流して ・・・ハプニングが・・・。けっこう盛り上がりそうな予感。
439 :
海水浴3 :2005/12/11(日) 02:35:40 ID:lTOEx7tO
「荻上さん、背中弱いの?」 あまりの過剰な反応に質問してしまった笹原。 「・・・昔からそこだけは弱くて・・・。よく友達とかにからかわれて・・・。」 「へ、へえ・・・。」 会話をしつつも水の下の状態が状態なので気もそぞろ。 よく考えてみると抱き込むような形にすらなっているではないか。 (やべーって、これ以上近寄るとあたっちまうって。) 「あ、あ、ご、ごめん、離すね。」 「す、すいません・・・。」 手を離して距離をとろうとするが、再び荻上は足をとられて転びそうになる。 「あ。」 そうやってまた荻上の体を抱えることになる。 「ふいゃ・・・。」 そのたびに悩ましげな声を出されてはもう・・・。 (お、おさまるわけない!おさまるやつは男じゃない!) 「す、すいません・・・。もう少し浅瀬に行きましょうか。」 「え、いや、このままでいいって。」 「で、でも・・・。」 (このまま出たらばれちまうよ・・・。) つ、続くのか・・・?
>続くのか・・・ >続くのか… >つ、続くのか・・・? 俺この落ちの締めが好きになったw
>>439 海水浴3
GJ!!!このあとどーなるんだろう???wktk wktk
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 白磁!白磁! ⊂彡
オギーはこのまま日焼けしていいのか? 1).水着の日焼け跡萌えエロス 2).白い肌を守るんだ!パラソル下へ退避&背中の日焼け止め塗って下さい キタコレ どっちも良いな…!? SS神の今後に超期待!
444 :
海水浴4 :2005/12/11(日) 23:44:00 ID:1oK9CMyA
荻「きゃっ!」 笹原と荻上は足を取られて一緒に転倒する。 笹「ぐっ!」 荻「?なにかむにゅって堅い物踏んづけちゃいました!」 笹「多分、なまこだよ!なまこ!この辺多いんだ!」 荻「そっそうですか・・・」 笹「荻上さん!大丈夫?」 荻「ええ、でもコンタクト外れちゃいました・・・」 笹「!」 海面から立ち上がって、海水に濡れた荻上の髪からしずくが落ちる。 しずくは荻上の顔をつたって、肩から水着に降りていく。 笹(けっけっこう、丸みをおびて、女性的な体なんだなー、胸も普段スポー ツブラか何かで目立たないけど、ふくらみ目立つし・・・) 笹原は目のやり場に困ってきた。 荻「困りました!何も見えません!」 笹「メガネか代えのコンタクトは?」 荻「荷物にメガネと予備のワンデイコンタクト置いてます」 笹「じゃじゃあ、荷物置いてるパラソルまで戻ろう!」 と言って、笹原は荻上を背中におぶった。 荻「えっ、はっ恥ずかしいです!降ろしてください!」 笹「いや!足元もおぼつかないんじゃ砂浜で空き缶踏んづけてケガするよ!」 強引だが、もう股間を鎮めるのは不可能だ!このまま前傾で荷物置き場に戻 れば他の人にも気付かれない! 笹原はそのまま荻上を背負って斑目のいるパラソルのところまで戻った。 荻上は顔を真っ赤にして背負われている。 笹原も荻上の胸が直接背中に当って気が狂いそうになっている。 斑「どっどうした?」 笹「いや!荻上さんがコンタクト無くしたんで!」 と息を切らせて笹原は戻ってきた。 続くんじゃないだろか・・・
なんかエロパロスレとは思えないような、すごい寸止めドキドキ展開なんだが これはこれでオッケーーィ! GJ展開でゴザイマス
あ、足コキ・・・? どうやら日焼け止め塗ってくださいの黄金パターンか???
通常パターンはサンオイルなんだろうけど(ぬるぬるしてるし) オギーは色白だし、焼くと日焼けじゃなくて赤く火傷しそう。 UVカット効果の高い日焼け止めクリーム早く塗りなおしてあげて!! いやむしろ俺g(ry
>>444 >続くんじゃないだろか・・・
その締めもワロタwww
斑目「やー、大変だなぁ〜」 笹原「あ、これ荻上さんの鞄だよ」 荻上「ありがとうございます」 コンタクトを探す荻上。なんとかなりそうだ。 笹原「そんなに見えないんだ…」 荻上「ええ、昔からずっと、だいぶ悪いですから」 斑目「………。」 笹原「なんか手伝おうか?」 荻上「いえ、大丈夫ですから」 斑目「じゃ、そういうことで、ちょっくら海に漬かって来るわ」 しばらく一人で荷物番だったので暇で、笹原と荻上が来て 一人じゃなくなったと思ったものの、なんとなく居心地が 悪かったので斑目は離れる事にした。 笹原「あー、すいませんでしたね、一人で荷物番させちゃって」 背中越しに手を挙げてそれに答える斑目。海が似合わない。 そうこうするうちに、なんとか笹原の硬直部分は軟化してきた。 さっき足で踏まれた感触や、背中に感じた薄く柔らかな胸は 忘れることは出来ないが、今は反芻してはいけない。 笹原「女の子の体って…柔らかくって薄くて、軽いんだ…」 いや、反芻したらまた硬直するってば! まあ妹は除いて、生身の女の子とあんなに触れ合ったのは 生まれて初めてだから仕方ない。
…なんとか大丈夫になった笹原は余裕を持ち直した。 コンタクトは着け直した荻上だが、まだ鞄の中を探っている。 クリームを取り出すと、腕や首に塗りはじめた。 笹原「日焼け止め?荻上さん、色白だし大変だよね」 荻上「ええ、まあ…」 お腹や太ももにもクリームを塗り始める荻上の白い手と、 塗られていくその白い肌…。 笹原はその光景、小さなおヘソや細い腿のカーブをチラチラ見るが 精神力でなんとか海を眺めている…つもりの笹原。 しかし荻上の顔が紅くなってきているのは、見られている事に 気付いているからじゃないんだろうか? やがて、残るは背中だけになったようだ。 荻上「…あ、あの、…笹原さん」 荻上は顔や耳まで真っ赤だ。しかも今は水着なので その細やかなうなじや鎖骨の辺りまで薄紅が差しているのまで見える。 笹原「えっ!?な、なに??」 異常に動揺する自分の心臓がうるさくて、笹原には周りの人たちの 軽いざわめきだけでなく、潮の音すらも聞こえなくなってしまった。 荻上「その、申し訳ないんですけど………」 ごくり、思わず息を呑む笹原。何を言われるかもう解っている。 荻上「背中の日焼け止めクリームを………」 親しい先輩とはいえ、荻上も男性に肌を触れられた事は無い。 頼む声はとてもか細いものになっている。荻上も緊張している。
笹原「うん、任せてよ」 余裕ぶって見せたが、荻上は妹ではない。 うつ伏せになった荻上の眩しい肢体が眼下に広がる。 小さいが急カーブで弾力のありそうな尻、そして微かに膨らむ脇乳。 今まで笹原が経験したエロゲCG、成年漫画、写真集…。 全てが遠く霞んでしまう、神の作り賜うた完璧なボディラインに 感動し、言葉を失った。 しかも海の中では解らなかったが、何故か甘い香りまでするのだ。 荻上「笹原さん?」 呼びかけられて、はっと我に返る笹原。 笹原「あ、いや初めてだからどうしようかと思って」ハハ… 誤魔化してクリームを手に取ったが、 (こんなの触ったらどうなっちゃうんだ?大丈夫か、俺?) 続くはず…
>海水浴5 GJ! マジ俺もやべ! しかし!分かってらっしゃる方々ばかりとは思いますが、がっついてはいけません! 美食もエロスも一緒です!「おいしく」いただくためには材料、調味料、調理法を 吟味してじっくりと・・・ね! (*´д`*)ハァハァハァアハァ・・・
「ぷにゃあ!」ポイントの背中に触っていいのか?wktk というか笹やン再び大地に勃つ!な展開なんだろか…。 がっつくといっても、周りは人がいっぱいだから あんまりオギーが変な声出してたら、普通に塗ってるだけで 「通報しますた(AA略」されそうな希ガスwww やっぱり少年誌系のHラブコメ王道にのっとって良い所で邪魔が入んだろうか
そんな今後の展開を考えつつ、別の人に投げっぱなしジャーマン
>454 漏れはそんな笹原に育てた覚えはないッ!!!
笹原「じゃ、いくよ」 頭の筆が揺れる。無言でうなずく荻上。 笹原の手が、荻上の反りくぼんだ背中に近づく。 (この布のすぐ向こうには…) 普段の着衣でも距離は変わらないのにエロ透視が働きそうになる。 (いやいや、今は集中するんだ。荻上さんにも失礼だし、 信頼を裏切っちゃいけない) そっと笹原の指が、クリーム越しに触れた刹那… 荻上「あっ!!」 体を反り返らせてうつ伏せのままプルプルと硬直する荻上。 笹原「だ、大丈夫??」 荻上「え、ええ…!背中が日焼けすると寝れないので、続けてください」 優しくしなければ…笹原はさらに柔らかく荻上の背に指を這わす。 産毛もよくわからない、とてもすべすべとした柔らかさだ。 筋肉のごつごつした感触は全く感じられない。 しかし大変なのは荻上だ。 荻上「ひゃ、や………にゃ、あぁぅ…」 体を動かさないでいようとはしているが、右へ左へ逃げてしまう。 荻上「はぁ、はぁ…、あ あの笹原さん」 笹原「えっ?」
荻上「そっとじゃなくて、ガッと触っちゃってください」 笹原「あ、うん、そうね」 荻上「たぶん、その方がくすぐったくないですから。何かとすみません」 笹原「いや、こっちこそゴメンね」 今度はさっきより大丈夫だ。 荻上の体は右へ左へ逃げる事は無い。 しかし…やはり我慢するように力が入っている。 笹原は手のひらを使って大胆に荻上の背中を撫で続けた。 (うーん、水着ぎりぎりはどこまで攻めていいんだろう) 上の方は通常ならブラを外す時でもなければ触れない領域まで 手を伸ばすことになる。心拍数がどんどん上がっていく。 下のほうは肉の薄い背中と違い、手のひらに柔らかな尻肉が 盛り上がりはじまる感触が感じられる。 (うわーうあぁぁーーー、気、気持ちいい…!!) いつまでも触っていたいと笹原の本能が主張を強める。
荻上はというと、嬌声をあげる事は無くなったが、 ハアハアと呼吸が荒くなり、じっとりと汗ばんできている。 そして立ち昇る匂い…。 笹原は不思議だった。恵子と違って化粧もしていない 香水もつけてないであろう荻上から、甘やかな香りがする事が。 (男と全然違うんだな…。「よく食べちゃいたい」とか言うけど…) (あーもう!!限界寸前!!全然比喩じゃない!ガブっと行きそう!ヤバイ!) 冷静になれ笹原。ここは公衆の面前だ。 小さな荻上の背中に日焼け止めを塗るのにたいした時間は掛からなかった。 荻上「ふぅ…どうもありがとうございました」 笹原「お疲れさん」 もう笹原はしばらく体育座りを解除することは出来まい。 荻上「くすぐったかったですけど、夕方まで何回か有るので…」 「その、お手数おかけしますが、他に人が居なければ…」 笹原「あ、うん。俺で良ければ」 嬉しい反面、非常に克己心を試されるので苦しい笹原…嬉しい悲鳴か? 笹原「もうちょっとしたらお昼ご飯だね」 荻上「海の家のメニューですね」 まだまだ、続くのか・・・
>>455 煽られるがままに書いてしまいました。
冷静に考えるとエロい事してないのに脳内でエロエロ過ぎる…
これが俺か。
460 :
海水浴7 :2005/12/13(火) 19:41:50 ID:Of++sOD+
>>459 俺もだから!ああ、困った、こんな時間から何書いてんだろ・・・
続き書いてた人いたらスマソ。しばらく頭冷やしてきます・・・。
斑目が昼になって戻ってきた。 斑「お前たち、昼まだだろう、俺は済ませたから二人で行ってきてイイよ」 笹「春日部さんたちが戻ってきませんね」 斑「そうなんだよ、どうしたんだろな、俺が待ってるから行ってこいよ」 斑目の好意に甘えて、笹原と荻上の二人は海の家に向かった。 股間はどうやら鎮まったようだったが、笹原にはさっきの荻上の肌の感触を 忘れることができなかった。薄絹のようなしっとりとしたなめらかな肌・・・。 チラチラと荻上のくちびるに目がいく。荻上さんのくちびるの感触はどんな なんだろう・・・。 笹「何にする?俺はカレーにするよ」 荻「わたしはラーメンにします」 先に荻上の注文したラーメンが先にきた。 荻「わたし、食べるの遅いですから、先に失礼します」 笹「ん!いいよ」 そう言いながら、笹原はぼんやりと荻上のくちびるの動きに目を奪われてい た。さくらんぼのような小さく紅いくちびる・・・。その口に箸を運ぶたび に、その薄く愛らしいくちびるが小さく開き、白い歯と舌が見える・・・。 口に麺が運ばれ、するすると静かに麺をすすると、しっとりとつゆでくちび るが濡れ、光沢をはなっている・・・。 紅葉がハラハラと落ちるように荻上のくちびるが舞う・・・。
荻「・・・らさん!」 笹「ん!え!何?」 荻「笹原さん!どうしたんです?カレーが出来ましたよ!冷めちゃいますよ!」 笹「あ!ああ、そうね!暑さでぼんやりしてたよ!」 笹原はあわてて、カレーを食べた。 笹「?荻上さん、なかなか進まないね?美味しくない?」 荻「いえ、もともと食べるの遅くて小食なんです。すこし多くて味も濃いし・・・」 笹「まあ、海の家の食事なんてそんなもんだよ、残せば?」 荻「いえ、もったいないじゃありませんか、それに残したら作ってくれた人に申し訳ないですし・・・」 そう言って、荻上は一生懸命ラーメンを食べはじめた。 笹原はそのいじらしい姿にじーんときた。 (ああ、なんていい娘なんだ!) 笹「無理しなくていいよ!俺が食べるよ!」 荻「え?でも・・・」 笹「大丈夫!大丈夫!お腹すいてたからね」 そう言って、笹原は荻上のラーメンを引き寄せ、さらりと食べてしまった。 荻「ありがとうございます。すごいですね、やっぱり男の人ですね」 笹「いやいや!」
その笑顔の口元にまたクラクラきた。 (ここに惠子がいなくて良かった。あいつがいたら、間接キスだの騒いでい たことだろう。でも荻上さんは気付いてないが、どんぶりのスープを飲んだ とき、俺は荻上さんの口をつけたところから、スープを飲んでいた・・・。 変態だな!俺、どうしちゃったんだろう・・・) 咲「ああいた!おーい笹やん!」 笹「あれー、春日部さん!惠子と高坂君は?」 咲「やっぱ、ここにもいないか!いやね、大学の女友達と偶然会って立ち話してたのよ。で、惠子がその間コーサカを海の家で食事に行くって連れ出したんだけど、パラソルにもいないんだよ」 大「ええ、わたしも講義で一緒になる人だったんで、咲さんと長話してたら・・・」 笹「あいつ・・・。たぶん高坂君にちょっかいだすためにうまいこと言って連れ出したな・・・ごめん!」 咲「とにかく、捜すから手伝ってよ!女だけだとナンパ野郎がまとわりつくから、大野に留守番してもらって、あたし斑目連れてくから、二組で捜そう!」 次回!斑咲と高恵と笹荻に大変な事が! エロスはほどほどにね!! ホントか? 行く道が泥沼でも続く・・・・・んだろか?
>女だけだとナンパ野郎がまとわりつくから >大野に留守番してもらって 咲ちゃん一人残される大野さんのことも考えてあげてください…
ああ 生意気な咲ちゃんの左頬を思いっ切りぶん殴りたい 自慢だけど腕力は強いので、歯とか折れまくると思う。 泣き叫ぶのも良し、茫然とするのも良し、痛みに転がるのも良し、気丈に睨みつけてくるのも良し。 俺はアンチじゃないよ。咲ちゃん大好きだよ。 ほんの少し倒錯してるだけで。
466 :
海水浴7 :2005/12/13(火) 23:03:55 ID:0vI963kL
>>464 スマソ。強引に新設定に持っていき過ぎた。荷物番させてりゃ男寄ってこんかな
と思ったが、ちょっとひどいかもしれない・・・。
大「咲さ〜ん、ひどいです〜(涙)田中さ〜ん、早く釣りから戻ってきて〜」
そんな大野さんに救世主が! 田中の続き投下
「あ、久我山さん!」 「あ、あれ?大野さんだけ?」 「ええ、何か高坂さんを探すって皆…」 「ふーん…」 一瞬、2人の間に微妙な沈黙が流れた。 「ふー…た、田中が堤防の先で釣りしてるからさ…行ってみたら?留守番変わるよ。」 「え?でも…」 「ふー…いいって。そのためにこれ…持ってきたんだし。ゆっくりしたいんだよ。」 その手には…30冊はあろうかというライトノベル一式が。 「じゃあ…お願いしますね」 「ん…」 浜辺で「木乃の旅」を読み込む久我山一人を残し、 大野さんは水着にカッターシャツという格好で田中のもとへ向かうのであった…
「釣れますか?」 「まあ今日は結構釣れたね…ほら」 田中は用意したクーラーボックスを2つほど開けた。1つ目には大量のアジが泳いでいて、 2つ目には大きなアオリイカが3匹ほど。みっしりつまっている。 「わあ、すごいですね!田中さんが釣ったんですか?」 「うん、イカは全部。アジはほとんど朽木君かな?久我山は磯の方に行ったって言ってたから…」 「磯の方って何ですか?何か違うんですか?」 「うん、磯釣りってのはね…」 田中と話せるなら内容は何でも嬉しくてたまらない大野さんと、 大野さんに自分のオタ知識を披露できるのが嬉しくてたまらない田中。 この完璧な需要と供給の関係こそが、2人の絆を例のないほど強固なものにしているのだ。 「大野さんもやってみる?」 そして、その会話を口実に「2人で楽しむ」イベントをちゃっかり用意する田中の周到さ。 大野さんは嬉々として魚を釣り上げ、楽しい2人の時間を過ごしたのであったが…
「おー!やってんな?どうよ釣果は。よー釣れたっぺや?」 そこに見知らぬ女があらわれた。ショートカットに日焼けした肌、そして控えめな胸。 田中の知り合いなのか?なれなれしく近寄ってくると、勝手にクーラーボックスをあけて釣果を確認している。 「うん、助かったよ。情報ありがとね?」 「あてはてーしたことはしてねーっけんがよ。にしゃ実はこっちの方も相当なもんだな?」 「はは、運がよかったかな。まあいきのいいエサが早めに釣れたし…」 (何か…仲が良すぎませんか田中さん?) はからずも取り残された感じになった大野さん… その表情が徐々に険悪になっていって… 「…田中さん、この方はどなたですか?」 「え、ああ、その、釣り情報をくれた地元のレイヤーさん…ですよ?」 「そうなんですか!」 笑顔を浮かべてはいるものの、その表情にはありありとある種の怒りがこもっている。 その重い空気に、さすがに何かを察したのだろうか。 「あによ。彼女け?」 「ま、まあその、その通りですが…」 「はー…」 3人の間に…重い、あまりにも重過ぎる空気が流れる… 朽木はそれに耐え切れず、たまに「つ、釣れたにょー!」と必死に盛り上げようとするが… 何の反応もないので、そのうち朽木は――考えることをやめた。
均衡を破ったのは田中。いや、正確には釣りの神様か何かだろう―― 「ん…」 田中の持つ竿が激しく反応する。 「来た!」 アタリそのものより、重苦しい空気を変えるきっかけが訪れた事に喜ぶ田中。 大野さん達も毒気を抜かれたように海面を注視する。 あらわれたのは50センチはゆうに超えているイナダ…いや、既にワラサと言った方が妥当だろうか? 「わあ!大きいですね!すごーい!」 「どれ、あてが網使ってやっからな、もう少し…ほい!」 軽快にテトラポットを移動する彼女に対抗心か何かが刺激されたのか。大野さんは、 普段は絶対にやらないような特別サービスを敢行する… 水着のまま田中の背中に覆いかぶさり、首筋に…胸を… むにゅっ 「うえ!?ちょ…大野さん…」 「すごいですね田中さん!」 大野さんが喋ったり動いたりするたび、首筋にやわっこくてそれでいて弾力のある感触が張り付いて… (て、天国だけど地獄だ…誰か…誰か助けて) 田中は朽木に助けを求めるように視線を送るが、朽木はこめかみに怒りマークを浮かべて無視を決め込む。 1、ハンサムの田中は簡単に逆転のアイデアが閃く 2、仲間が来て助けてくれる 3、誰も助けてくれない。現実は非情である。 答え3 答え3 答え3
という場面で続く
>>461-463 萌エロス!GJ!
食べる仕草に官能を見出し、いじらしさに萌えさせる良い着眼点ですね。
しかし、同じところからラーメンスープって…www
解かるだけに爆笑です。
>>469-472 なかなか難しいっすねー
しばらく眺めて思いついたら書きます(その間に誰か書いてくれたらもと思いつつ)
475 :
海水浴7 :2005/12/14(水) 00:53:02 ID:mtG2i7XP
>大野編 超〜GJ!!大野一人ぼっちで心残りだったが、これで安心して寝れる。 田中モテモテっすね。意外とあっちこっちにいるのかも、女が・・・。 ところでイカとか、ワサラって磯釣りで釣れるの?(パクッ)
>>475 釣れる釣れる。磯じゃなくて防波堤で。でも実際に釣り上げるためには、
神業級の腕前と地元の古参兵からの情報、それに少々の運が必要になる。
まあ詳しく知りたければ釣り板あたりのぞくといいかも。
全く田中はどのくらいの趣味で玄人なんだとwまあそれが田中だけど。
田中は色々と人気ありそうだよなあ。 大野さん登場以前で唯一咲以外の女の子と絡んでるからな。 意外と彼女とかも昔いたのかもな。 奥手というか中々手を出さないのは性格上の問題だったりして。
ほんのチョットの寄り道エピソード タイトル考え付かない 咲 「いねーなー、恵子もコーサカも。ほんとにどこに連れ出しやがったんだ」 笹 「はは・・・・・あほな妹ですいません・・・でもまあ、魅力ないから大丈夫だよ」 荻 「別に先輩が悪いわけじゃ・・・(ちょっと二人の時間を邪魔されてプンプン)」 うろうろ、うろつく3人だが見つからない。 咲 「くー、にしてもあちーな・・・あ、笹ヤン、妹の贖罪に、あのアイスキャンディおごってよ」 荻 「そんな理屈ないでしょ!」 笹 「いいよいいよ、俺ものどか沸いたしさ。何がいい?」 3本を買ってきた笹原。 「はい、咲さんはオレンジ味」「おっ、サンクス」 「俺がグレープで・・・荻上さんはレモンだったね」 と手渡そうとした瞬間、砂に足を取られて前のめりになる笹原。 そしてお約束のように(つーかホントにお約束)、キャンディが荻上の、水着の胸の中に! しかも、一番敏感な、胸の突起に氷が直接接触した。 「ぷにゃあ!」 氷責めの快感?に、また荻上が、悩ましい奇声を上げた。 本題へ戻ろう。
寸止めの快感?に、また俺が悩ましい奇声を上げた。
リレーとは関係ありません。荻スレでイクラの話題があった・・・。 今は反省している・・・。・・・外走ってくる・・・。笹原と荻上は回転寿司で食事をしていた。 荻上は大好物のイクラを美味しそうに食べている。 小さい口にイクラを一口でほおばり、ぷくーとほほをふくらませて、もぐも ぐさせている。口についたいくらを恥ずかしそうに手で口元を隠して、ぺろ りと舌でぬぐっている。そのしぐさがとても可愛らしい。 はっとして、笹原の方を見る。 荻「すみません、わたしイクラ大好きなんです。つい夢中になって・・・」 笹「はは、いやいや、でも本当にイクラが好きなんだね」 荻「本当に美味しいんですよ!笹原さんはマグロが好きなんでしたっけ?」 笹「いや・・・声を出した方がいいね・・・ゴニョゴニョ」 荻「えっ!何て言ったんですか?聞こえませんでした!」 笹「いや!好きだよって言ったんだ」 荻「そうですか・・・でも本当のイクラの美味しい食べ方は知らないでしょう」 笹「へー、美味しい食べ方なんてあるんだ」 荻「いいですか、まずイクラをひとくちで『パクッとほおばり』ます。イク ラを下にして舌に乗せます。『舌を使って』うわあごに押し当て、酢飯をほ ぐします。酢飯は『歯でかんでもいいですけど』、イクラは舌とうわあごで プチプチと押しつぶして『歯はあてません』イクラと酢飯がほぐれて交じり 合って『口の中で』味が広がって『いくと』鼻にイクラの香りが突き抜けま す。『ねっとりと濃厚なのを舌に乗せて味わい』ます。そしてそのまま『ゴ クッと飲み込みます』」 笹「・・・・」 荻「笹原さん?どうして気を失ってるんですか?笹原さん!」
>>480 エロイ(偉い)人、出たーーーーー!!!
>>480 うまーーーーい!
こういうの大好きですよw
まだ大丈夫ですか?ギリギリ大丈夫ですか? 一線超えて台無しにはしてませんね?暴走 はしてませんね?
484 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/15(木) 03:16:34 ID:qCuwyOZa
すげえ寿司職人だ!
こういう、ほのぼのエロは大好きだ しかも笹荻にふいんき(ryがぴったりで、まさにGJ!
>>480 >>483 ネ申コロ様・・・貴方エロイ人だね?ちんちん立ってきちゃったですよw
これからもその調子でイカせて下さい。
>>485 ほのぼのなんてふんいき(何故か変換出来ちゃうww)ぢゃないゾ、
この作品はな・・・エロ杉るのだ。少なくともおまいさん以外の我々にとってはな!
このスレも賑わってきたな…ヨカッタ
「あ、ご、ごめん!!」 慌てた笹原が、そのヤバーな状況を収拾しようとした。 しかし、冷静さを失ってしまったため、上から突っ込んだアイスキャンディーの棒を またゆっくり抜き出せばいいのに、そのまま自分のほうへ引き寄せてしまおうとした。 真横に引っ張った以上、当然水着は・・・・ 「きゃあ!の、伸びちゃいますって、先輩!」 「あ、ごごごごごごめん!・・・・・あ!!」 けっして故意ではない、故意ではないのだが、男としての笹原の本能は キャンディーを引っ張って瞬間的に生まれた水着と荻上のすき間に視線を 持っていってしまった。 「!!!!!★★★○△■!!!!!」 その時、笹原はほんの一瞬だけさらされた、ごくなだらかでかすかな隆起の 頂点にちょこんと見える、ふたつのピンク色の突起を目に焼き付けた。 コンマ何秒という世界だったが。 そして、氷のキャンディは、暑さによる溶けかけのもろさもあり、水着の 弾力に負けてポキリと二つに割れ、すぐに水着はもとに戻った。 「・・・・・・・・・・・・・とんだ、失礼を・・・。」 硬直した声と表情、そして硬直した体の一部(藁)で、笹原がわびた。 「・・・・一生、絶対に許しませんから」 荻上のセリフで、笹原は今度は全身が硬直した。 「・・・ササヤン、けっこう大胆なプレイするんだな」 様子を見ていた咲はそうつぶやくと、介入しないほうがいいと判断し黙っていた。
折れたキャンディはどこへ
普通に考えると砂浜に落ちたんだろうけど、 もっと大変なところにかけらが潜りこんだと考えるのもイイ
最高です、海。いや、荻。
80年代に大流行した、ライトエロ少年漫画のノリが復活してるな
ライトエロース少年漫画は週刊チャンピョンやマガヅンで今も盛んだよ
就職後、そういう作品の編集担当になり、 アイデアをオギーに相談するようになる笹。 真っ赤になりながら、自分のアイデアを話し出すオギー。 「実際にやってみると、こういう姿勢で・・・」
・・・エロイ人で〜す・・・。 なっなんでわかったんスか?! 昨晩書き上げて寝ちゃったやつ今投下しま〜す。 懲りずに続編で〜す。シリーズにはしません。タイトルエロ礼賛の方がよかったかな。 でも今回はそんなにエロくないはず・・・反省しましたから・・・。 それにしてもエロパロ書き始めてから精神の消耗が激しい・・・。 大丈夫だろか、漏れ・・・。
夜の公園にて 荻「今日はごちそうさまでした。その上駅まで送ってもらっちゃって・・・ 夜この通り道の公園、人気が無くて怖いんですよね」 笹「いやいや」 荻「でも驚きましたよ!今日は!笹原さん急に気を失うんですもの・・・」 笹「いやいや(汗)」 荻「でも美味しかったですね!お寿司!」 笹「うん、でも好きなんだね、その・・・イクラ・・・。他にも好きなもの ってあるの?」 荻「うーん、好きっていうか美味しかったなーって思うものは色々あります よ!」 笹「例えば?」 荻「そうですね、例えば・・・その・・・昔、地元で某県某市でやってた某 イベント(小声になる)・・・に行った時に食べた牛タンですね」 笹「へえ、俺まだ食べた事無いんだよね、どんな味がするの?」
荻「ええ、わたしが行ったお店では目の前で焼いて出してくれましたよ。熱々 の牛タンの『感触はフニフニ柔らかくプヨプヨとした弾力があります』。で もわたし、くちびるをやけどしてお冷を飲んだら『あせって慌てて歯をぶつ けてしまいました』コップに!」 笹「はは、それは大変」 荻「でもそれだけ美味しいんですよ!でも変ですよね。タンって舌ですよ。 『舌同士で舌の感触を堪能する』なんて!」 笹「はは、ん?あれ?それで?」 荻「ごはんが美味しいです。麦飯にとろろを『からめあわせると』最高です。 牛骨からダシを取ったテールスープも『深く濃厚で』最高ですね。」 笹「・・・そっそう・・・(汗)」 荻「でも何と言っても極めつけは添え物のお漬物ですね!脂っこい牛タンの 口直しに最高です。いくらでも食べれて『飽きない』です。箸が『交互に動 いてお互いが望んでいる事を求め合うようにむさぼってしまう』んです」 笹「そっそう・・・(カクカク)」 荻「でもわたし恥ずかしい思いをしましたよ」 笹「それは・・・どんな・・・」 荻「はい、周りのお客の目も気にせず牛タンに『夢中になって恍惚にひたっ てクチュクチュ音を立てて』食べているのに気付かなかった上、ごはんのど んぶりを『口から離したら』とろろが『唾液が糸をひいて』しまったみたい になっちゃって『はっと我に返る』思いをいましたねー」 笹「・・・・・・・」 荻「笹原さん?どうして黙って立ち止まってるんですか?笹原さん!」 以下 同様の描写重複(?)のため 自主規制! 荻「のぞきは嫌いです!」
エロイ人最高です! この手のに弱い俺はだめなのだろうか・・・。 にやける顔を抑えることができんw
500 :
486 :2005/12/17(土) 17:16:31 ID:cwPeeFbt
>>496-499 やっぱりエロイ人だったのねw・・・
正直、とてつもない衝撃が脳内からちんちんに突き抜けました。
もっ・・・・・・・・・・・最高っっ!!
最近はちんちんに来るより、脳内麻薬がどぱっと出るほうが嬉しくなってきた三十路の冬。 最近の流れは良いですね。
502 :
美味礼賛 :2005/12/18(日) 00:37:54 ID:+SNeNX/o
>>499-501 やっぱりエロイ人だったんです・・・(涙)501さん聖なるエロス(?)の領域に
到達しようとしてますね。まだ暴走はしてないですね?正直、過激路線に入りこむ
と興ざめする人は多いでしょうね。ソフトエロ路線は崩してないですよね。リレー
の流れは崩したくないですね。
思ったより自分がはまった泥沼は深いようです。あと一回で
俺は燃え尽きるな。あとは「なすがままにまかせよ」ですね。
>>494 「こうなると、胸がボロンとこぼれるわけです。私はなりませんが」
「で、胸にはさまってみえなくなっちゃったりするわけです。私はなりませんが」
「でこうなって、主人公が窒息しそうになるわけです。私ではなりませんが」
だんだん不機嫌になるオギー
504 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/18(日) 18:46:24 ID:PnWnD6V3
>>503 そこで笹やん、オギーを押し倒して「俺が大きくしてあげる」と言いつつ荻胸にいろいろと・・・
即興で・・・ 荻「ちょっちょっと止めてください!」 笹「あっごめん・・・止める・・・」 荻「えっ?」 笹「あっいや止めちゃまずかった?」 荻「あっ・・・いや・・・ちょっとくらいなら・・・」 笹「じゃっじゃあ・・・」 荻「ん・・・」 咲「わりー、荻上!コーサカとのデートの待ち合わせの間、お前の部屋で 時間つぶさせてくれー、っと、取り込み中だったみたいね、失礼!」 荻「ちょちょっと待ってください!(そのとおりだけど)ちち違うんです! どどこに携帯かけてんですか!」
えろガ直接過ギタノデ、すれガ止マリマシタ…。
>>506 い、いやぞんな事ないヨっ!!むしろ直エロも本望な人いるはずだよ〜
だってこのエロパロスレ初期の段階は真剣なマジエロ多くって
毎日チンコ休まらなかったからね!!元のマジエロ路線大賛成ーーー!!!
|´д`)ハァハァハァ・・・
スー笹
直接すぎるエロ、カモン!
暴走して、作家が離散しちゃったか?過疎じゃなかったの? 過激路線もスレの寿命を縮めるよー。とはいえ、恋愛シュミレーション っぽい萌えエロ展開も生気が無いけどなー。さじ加減が難しいよ。
どこが過激なのだ
過激か否かの受取り方は人による。 本来のエロパロ作家は今いずこに? 皆健全に流れた?
スー本描いてるサークルみつからねえな('A`)
7巻オマケで大野さんがパイを揉まれて声が漏れちゃってる件
下手なエロ同人より原作の方がエロかったりするよね。このまんが。
おまいら7巻どころの話じゃねーよ 今月号読んでもこの反応か? コミックス派も今月は買いだとオモ
7巻どころじゃないのはわかるが、エロパロスレで話すことじゃないから過疎ってるのでは
スーていくつなんだろなー 大野さんエロス
アフタヌーンはオマケが付いてるせいで立ち読みできないことが多いから困る。
>>518 今読んでいるとDoubtな年齢ギリギリとして17
よって大野が教え込んだのが14以下
まぁ、普通?
オギーは小5で染められた事を考えると 中2ならまぁ普通かな
女装したコウサカとSEXしてー え?801じゃないですよ(小力風
誰かスーを頼む…俺の妄想力じゃあ大した物が出来ない…
>522 あなたの美しい御尊顔とプロポーション、うp汁
>>525 >>520 は、「最低で17、教え込まれたの14」って事だろう
今14で、教え込んだの11でも別にそこまででも。
早いと10歳からだから
527 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/26(月) 23:36:04 ID:+jbDcto3
じゃあ大野さんの言う アメリカじゃあその年にはピーしてた子って…
ああ、スーのことかも知れないな。
ガイジンさんは凄いからなあ。 と、勝手な思い込みで言ってみる。
スーは処女で、尻非処女ってことか…
876 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/12/27(火) 21:16:25 ID:cgpAHVtIO 笹荻はともに本性がドエロだから、 一たび変態じみたプレイ始めたら際限なくエスカレートしていくに違いないね 877 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/12/27(火) 21:27:35 ID:s9LDx+cJ0 そんなエスカレートして行く様を、SS職人様エロパロ板に書いてもらいたいものだ。
普通にオタクなだけで、とりたててエロでも変態でもないがな。
ならオタクがみんなエロいんだ
534 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/28(水) 11:49:09 ID:DpxmYgkZ
535 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/28(水) 12:02:06 ID:QWiK2CdE
失敬な!
流れを豚切るようですまないが、第七巻を読んだ。 10回って凄いな、10回って。 コーサカが「10回」なのかサキが「10回」なのか分からないけど、どっちにしても凄い。(前者の方がより凄いけど) 今さらだけど、こいつら鉄人か?
コーサカは30分保つ漢だから
だが、遅漏すぎではないか
コーサカの一発は俺らの3発分くらいなんだよきっと(;´A`)
強攻め笹やんがカコイイ件
笹やん(強攻めモード)×コーサカという線で。
>>531 ササヤンの本性はS、これ間違いない。
オギーはどっからどうみても真性のM。だから完璧なんだが、
ベッド以外では優しいし、オギーをすごく大事に、守りたいと思って
いるから、欲望を言い出せるかどうかがポイント。
最初は「あ、あのさ、軽く、ほんの形だけでいいんだけど・・・手首を
ハンカチで縛って、拘束っぽくしていいかな? いや!そんな変態チック
なのやだよね、ごめん!!」とおそるおそる。オギーも迷った末に了承。
ところがやってみると、オギーの燃え方がハンパじゃない。当社比3倍
ぐらいに感じちゃって。
「先輩・・まんずお願いッス、あたしのお尻叩いて。悪い千佳を、もっと
おしおきしてくれっス・・」
>>542 やってるうちに、笹やんもノリノリになっちゃうんだよな。
544 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/29(木) 04:17:54 ID:sfasZHPD
当然、荻にコスプレさせてのHもあり?
>>539 実はコーサカの唯一の弱点は超早漏なのかもしれないと言ってみる。
しかし10連射可能なので弱点をカバーしてるとか。
546 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/31(土) 06:12:18 ID:/+wZKEnS
荻が強攻め好きなのは、潜在的にレイプ願望があり、殻の破れない自分を 強引に、無理やり犯してもらいたいと思っているから。 だから来月、笹やんも有無を言わせず押し倒せばいい。
>>546 すごい解釈するなあ!おい!でも一理感じるところはあるな。
和甘派だがな!!
しかし今年1年、オギーで俺は何回抜いたんだろう・・・
しかし、今年一年、オギーで俺は何回抜くんだろう・・・
550 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/01(日) 04:58:10 ID:P2KluSih
551 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/03(火) 00:34:36 ID:rbPa9fPh
眼鏡をかけた大野さんがツボだ。可愛くて仕方ねぇ。
わかるぞ。というわけで見れる場所ピックアップしてくれ。
オギースレからやってきた。プロット書いてみた。校正はしていない。 冬コミ合わせでスー&アンジェラ来日、大野さん成田まで出迎え。スー、ちゃんと カバーをかけた、なんか妙に薄い本を手にしている。大野さんが見せてもらうと 「あなたのとなりに」。税関でひっかかりかねない(つかひっかかる)事確実の本だが、 スーみたいな見た目少女がまさかこんなゲロやおい本を持っているとは誰も 思わない盲点。くずれ落ちる大野さん。スーは英語で「ハヤクチカニアイタイ」 の一点張り。 笹荻部室で二人きり、冬コミの準備中。親密だがじゃれてはいない。オギーたまに笑顔。 大野さんと外人待ち。「大野さん遅いね」「そうですね」とか言っている。でもちょっと オギーの顎の下に手を伸ばす笹。「ガチャ」。スーが無言でドアを開ける。オギーかお前は。 ある日の笹斑状態の笹荻、例のジト目でスーに睨まれる。数秒遅れて大野さんと アンジェラ到着。「来ましたよー……どうしました?」「い、いえ、なんでもないです……」 無言でうつむく二人。まぁ大野さんは何が起こったのか察しが着いたので(あーらら)とか 思いつつ野暮な事を言わずに軽くスルー。 笹、オギー、スー、大野、アンジェラの順に着席。5人でコミケの事、同人誌の事、 コスプレの事、田中の事などを話すが、徐々にスーがオギーにじゃれつき始める。 手には同人誌を持ったまま。笹は気づいてないが、オギーは流石に自分の本なので 存在に気づいてしまう。なんか焦るオギー。さてぼちぼちお開きにしましょうかという 所でスー、オギーの腕に抱きつきながら「スー、チカノイエニトマル」。糸目になる笹と 大野さん。アンジェラ「スーハチカガスキナンダネー」。まぁまだコミケまで2、3日 あるのと、なんかスーに逆らえない雰囲気を感じたオギーが軽く折れる。言葉も 片言ならなんとかなるってんで、スーはオギーから抱きついて離れようとしない。 3人と別れたオギーとスー。なんか複雑な目でスーを睨むが、スーは本を差し出して 「スー、チカノホンダイスキ、ダカラマタアイニキタノ」とか、なんかさっきからスーの 一人称を「スー」にしているが萌える。面と向かって好きと言われるのがトラウマ且つ ピンポイントなオギーさんってば超動揺。 オギールームに到着。隠す必要のなくなったやおい本を早速漁るスー。自分の本を 好きと言ってくれる腐女子同士で悪い気はしなくなってきたオギー。なんか妹を 世話している気分に。油断するオギー。まぁメシでも食って一緒に風呂に。風呂への 入り方もいろいろ想像できるねぇ。一緒に入ろうってんでもいいし、オギーが入っている 所に無断で入るスーも良い。自分より幼児体型なんだからと安心しまくるオギー。 そこにいきなり「チカダイスキ」とか言いながらちゅっちゅしまくるスー。油断していた オギー超動揺。処女は既に笹のものなので、身体は快感を以下略。スーもここは 何故か上手くないといかん。こうしていきなりオギーの耳に息とかナニをアレするとか、 いきなり始まってしまう。全裸で。オギーも抵抗しようとしたが、ここでスーの天使のような 微笑みというのはどうか。オギーとの対比でいいね。スーのセリフも「チカ」と「スキ」だけで いいのではないか。しつこいが少女セクトの第6話ばりのラブシーンを。 結局二人きりの時はいちゃいちゃしまくってしまったスーオギー。でもまぁ笹荻での サークル参加は無事に済まして、スーも大量に本を買い漁って帰国便のために成田へ。 搭乗手続きを済ましてゲートに向かう直前、笹がよそ見をしているスキにオギーに ディープキスをするスー。オギーが反応する前に、そのまま無表情で例の裏手バイバイを してゲートイン。「ん、どーしたの荻上さん」と笹。「……なんでもありません!笹原さん! もう行きましょう!」と超ツンなオギーさん。大野さんと別れた後に「先輩、これからウチ 来て下さい!」「え?急にどうしたの?」「……上書きしてほしいんです!」 「……何それ?」「いいから来て下さい」というわけで元の鞘に収まる笹荻。 その夜のオギーは妙に感じていたなぁと悩むっつーか嬉しい笹であった。めでたしめでたし。
一点張りキター
>>553 >「……上書きしてほしいんです!」
この一言で轟沈した。オギカワイイヨオギ
ネタよりも妄想文体なとこにワロタ。落語っぽくもあるw
もう笹には戻れない荻。
馬鹿だなあ、スーに対抗して笹原との夜の生活もどんどん過激になって… のほうがエロいじゃないか!
俺的には、いくら激しくされてもスーの事を忘れられない。 悩む荻・・・ って方がいいんだよぉぉおぉぉ
>>559 「もっと、もっと激しくしてください」
「え?どうしたの荻上さん」
「…笹原さんの…したいように…なんでも…」
といってお口でのご奉仕やらお尻で泣かされるとか
薄い胸に縄化粧を施されたりとか・・・
文体おもしれーw > スーの天使のような微笑みというのはどうか 先生!この絵が想像できません!図解をお願いします!!
ちなみに書いたのはピンキーの人なんだが、 こーゆープロットは書けるんだが、小説は書いているうちに 飽きる&恥ずかしくなるので一度も書き上げた事は無い 12月のスーオギーで書いたが、11月の恵斑ネタがあるのでそのうち書く
563 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/03(火) 10:40:35 ID:IC6hO1zF
>>553 笹荻、スー、百合、全部好きなので、最高っす。
ごちそうさまでした。
>>557 羊?
「スー、ちょっと気を許しただけなのに、
ずっと攻められて収拾つかなくなって・・・。
同人誌気に入ってくれたから、と思ったんですけど、
失敗でしたね。(百合に堕ちた)」
「どーしたら元に戻るの?」
「
>>557 」
564です。 名前、つい百合ゲースレのやつと間違えましたです。 564です。 アカイイトです。 564です。
荻とスーの百合話・・・。そのプロットでSS書いてみようかな・・・。 初めてだから、うまく書けるかわからないけど・・・。
使ってもいーよー、改変も可 まずは文章が書けるかチャレンジだ ところで俺、コテハンかコテトリ使ってもいいかなぁ
>>567 SSは大分書いたが、百合話は初めてなんだよね。
時期は約束できないが、お言葉に甘えて使わせてもらいます。
569 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/04(水) 17:54:52 ID:3M287YpU
荻上は髪を下ろしていたほうがカワイイと思う方は挙手をお願いします。 ノシ
可愛いがお前の文体が気に入らない なんだソレ
今月号のカラートビラの荻は、実に良い
なんか本スレにかなりエロい妄想が投下されてまつよ。
輸入しておこう
595 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/01/04(水) 04:30:46 ID:trJn7gk70
マリオカートで勝てないオギーに、笹が色々と指南。
ある程度教えた段階で、あとはオギー一人でやるということになり、笹手持ち無沙汰。
なんとなくプレイ中のオギーを後ろから眺めていたら、
無防備なうなじとカーブで曲がるときに自然にクネクネ動いてしまう腰つきに発情
「ちょ…!笹原さん何してるんスか!」
「荻上さんの後姿見てたらなんか発情しちゃった」
「や……ちょっと……耳元で囁かないでください」
「なんでー? なんで嫌なの?」
「き、気がち、散るから……ホラもう、バナナに引っかかっちゃったじゃないですか!」
「俺のバナナにも引っかかってよ」
「な、何言ってるんスか!」
「え、だって荻上さんこういうの好きでしょ。強気攻め」
「そういうのは強気攻めじゃあありません!ただのおっさんのセクハラです!」
「へ〜。じゃ、こういうのは?」
「え? ……あ……ひへっ…!」
「こういうのもどう?」
「あ……ちょ……やめ……力が……」
入らない
596 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/01/04(水) 04:39:18 ID:psV8Xmox0
>>595 お前は分かってない! ぜーんぜん分かってないぞ!
強気に転じた笹原が、「千佳……」と囁くシーンが入ってないじゃないか!
その一言でオギーは落ちるんだよ! そんでなそんでな! そんでもってな!
笹原が筆頭をほどくんだよ! もう止まらない二人なんだよ! 分かるか? 分かるよな?
611 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/01/04(水) 09:28:47 ID:qTHW1px30 荻はこれから髪をおろすのがデフォになるわけだが、フェラの時だけは束ねるのかな。邪魔だから。 ユサユサ揺れる筆を見下ろしながらまず一発校内写生する笹。 そしてポニテにさせて、ダサ眼鏡と高校の時のダサい服を用意させて「今日は田舎出身のオタク娘モードでお願いね」と要求して着替えさせると自分のダサさがつらくて涙目になるけど、実はだんだん興奮してくる荻。なんてのが見れるのか。ウラヤマシス んでその時買ったヤオイ同人誌を取り出して、「へえ。荻上さんはこういうのが興奮するんだ」と言葉責め。 そしてバックから挿れて動くと、荻みたいなお尻の肉付きが薄い娘はアニャルが丸出しになるわけだが、そのちっちゃい穴を指で悪戯。 すると真っ赤になって振り向いて「そんなとこ変ですっ!きたないですっ!」と抗議するので、すかさず「じゃあ男の子同士がおしりの穴をいじりあってる本を書いてる荻上さんは変じゃないの?汚くないの?」と突っ込む。 そしてヤオイ本を目の前に放り投げて「こっちは勝手に動いてるから、荻上さんは別にヤオイ本読んでていいんだよ」と冷たい表情で言い放つと、荻は「どうせわたしは変な子です!汚い子です!」と泣きじゃくりはじめる。 そこで背後から抱きしめて「そんな荻上さんが大好きだよ」と今度は優しさを全開にして責めると、天国に昇っちゃう荻上。 なんてのが笹強気攻めだろうか。とか正月早々から妄想していました。キモいな漏れ。
655 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/01/04(水) 17:59:05 ID:zf2yxOHc0 本スレがさながらエロパロスレと変わらないような気がするが・・・。 便乗して・・・。笹荻を「強気攻めと流され受け」とか笹原をSとか荻上を レ○○願望があるとか、暴論に近い意見も見えるけど、当らずも遠からず かもしれない。二人ともペルソナ(仮面)をかぶってる。荻上は女性を 強調しない服や髪形をし態度も攻撃的、笹原は「誰にでも優しい人」で あり続けて、ストレスを内にこもらせて余裕が無くなると表面化している。 笹斑もその願望?本能で二人は惹かれあう?だから・・・。 笹原「このシナリオで?マンネリ打開?」 荻上「はっはい!」 笹原「じゃ、じゃあこのネクタイで君をベットに縛って・・・」 笹原「こっこの僕から逃げられると?」 荻上「くっ、嫌!」 笹原「ふふっ、君の体は嫌がってないよ、まくしあげられた君のここも、 そして・・・ここも・・・」 荻上「嫌!見ちゃダメ!」 笹原「無駄だよ、さあ開いて・・・」 中略 笹原「どっどうしちゃったんだろう?開放感で頭の中真っ白になったよ!」 荻上「わっわたしもです!わたしなんか涙まで出てきちゃいました!」
660 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/01/04(水) 18:23:48 ID:ZLl5+g+p0 恵子「最近アニキの部屋に泊まりづらいんだよね」 咲「まあしゃあないじゃん。いつオギー泊まるか分からんし」 恵子「そうじゃなくて・・・最近あの部屋変なのよ」 咲「つーと?」 恵子「なんか変な道具が増えてるのよ。手足縛るベルトの付いた椅子とか、下が揺り椅子みたいになった三角の台とか・・・」 咲「(冷汗)・・・マジ?」 669 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/01/04(水) 20:06:26 ID:NvX0K9BDO 咲「なにそんなに不機嫌なのさ」 荻「笹原さんの部屋行くといっつも妹さんが来るんですよ! 少しは気を遣うとか知ら……」 ガチャ 恵「ちーす!」 咲「お 噂をすれば」 恵「はぁ?」 荻「………………」 恵「あ どーせアンタが私の悪口言ってたんでしょ?」 荻「…ええ そうですけど」 恵「ったく迷惑してんのは私だっつーの! 前みたいにアニキんち行けないし」 荻「はぁ? 気を遣ってるようにはとても見えませんけど!」 恵「あー気分悪い! 帰る! さっさと別れちまえ!」 バタン 荻「ったく、信じられない! なんであんなのが兄妹なんですか!」 咲「……ああ言ってるけど、オマエらがつき合うって知ったときに一番喜んでたのはアイツだぞ」 荻「え?」 咲「アイツは本当に兄貴のことが好きなんだよ 嫌な顔しつつもダメな自分を守ってくれる兄貴のことがさ」 荻「……………」 咲「だからさ口や態度は確かに悪いかもしれないけど分かってやりなよ」 荻「………私ちょっと…」 バタン 咲「ふぅ」 大「さっきのは……?」 咲「あーウソウソ! だってせっかくくっつけたのに妹のせいで別れることになったらヤじゃん」 大「(アドリブでよくあんなことスラスラと……)」 670 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/01/04(水) 20:08:12 ID:ZLl5+g+p0 笹原と付き合い始めてから、コスプレのイベントにも大野さんと一緒に出るようになった荻上さん。 だがある時期から肌の露出の多いコスは拒否するようになった。 訳を尋ねる大野さんに、荻上さんは服を脱いでみせる。 その色白の体には、無数のみみず腫れや縄の痕があった・・・ 何をやったんだ、笹やん?
笹の部屋に来た恵子。 恵「・・・」 笹「?」 恵「・・・あのさあ、アニキ」 笹「な、なんだよ」 恵「『生ごみ』くらい、ちゃんと捨てとけ」
いつの間に、輸入されてたんだろ。あれから妄想が進んでしまったので 完全版投入します。ああ、ようやくエロパロ書けるくらい俺も回復した・・・。 もう立ち直ったな・・・と思う。といってもセリフのみ。最後まで書きません。 書くとつまらないから。
笹原「このシナリオで?マンネリ打開?」 荻上「はっはい!」 笹原「じゃ、じゃあこのネクタイで君をベットに縛って・・・」 笹原「こっこの僕から逃げられると?(棒読み)」 荻上「くっ、嫌!」 笹原「ふふっ、君の体は嫌がってないよ、まくしあげられた君のここも、 そして・・・ここも・・・(棒読み)」 荻上「嫌!見ちゃダメ!」 笹原「無駄だよ、さあ開いて・・・(だんだん調子づいてくる)」 荻上「恥ずかしい!見ないでください!」 笹原「身をよじらせて隠そうとしても無駄さ・・・。君の一糸まとわぬその 姿はもう僕の視線に晒されているんだよ!すべて・・・(もう完全にその気)」 荻上「ああ」 笹原「おや?これは君の漫画に使う筆ペンだね・・・。これを使ってどんな いやらしい絵をかいたんだい?」 荻上「そっそん・・な事して・・ませ・・ん・・。」 笹原「おやおや、うそはいけないな、そんなことを言うとこの筆ペンで君の 肌に・・・ほら、こうして絵を描いちゃうよ、ほら、小高い丘の上に筆ペン の筆先が・・・。」 荻上「あ・・く・・う・・・、ごめんなさい!それで笹原さんと斑目さんの いやらしい絵を・・・。」 笹原「ほらごらん!でもそれだけじゃ無いよね・・・正直に言わないと・・・」 荻上「は!あ・・・wwwwwww、昔・・・やっぱりそれで・・・謝りたい と・・・ずっと・・・許してほしいと・・・」 笹原「もう気にしなくていいんだよ、君は僕のものだからね。でも僕を使っ ていけない事をしたお仕置きはしなくちゃね・・・(ガチャガチャ)」 荻上「なっ何を・・・許してください・・・」 笹原「ふっ、だめだ(すっかり別人)」 以下、全部書くともったいないので自主規制
笹原「どっどうしちゃったんだろう?開放感で頭の中真っ白になったよ!」 荻上「わっわたしもです!わたしなんか涙まで出てきちゃいました!」 笹原「まっまたやってみたいね・・・」 荻上「そっそうですね!こんなシナリオあるんですが・・・」 笹原「お!おお、すっすごいね!これは・・・」 荻上「じゃあ、この次はこれで!」 笹原「あれ?もう着替えたの?もう一か・・・」 荻上「だって笹原さんもわたしも忙しいでしょ、それじゃ!」 笹原「そっそうね」 こうして二人は抑圧された鬱憤を解消して末永く幸せに暮らしました。でも主導権は荻上のものだったとか・・・。
漫画家としてはダメになってしまいそうで心配だ。 小野寺が知ったら笑うだろうな。
>>580 まーねー。漫画家に限らず創作者には、抑圧と身勝手な飽くなき強欲と貪欲
が必要な場合があるしねー。笹荻が成立したら荻上にそれが無くなって、
漫画やめるか801やめるかは分からないけど、可能性の一例としては考え
られるなとは思いますた。本当に好きならやめないよ。
この話もエロのためのエロ話じゃなく、荻上(と俺)のセラピーっぽい品ー。
身勝手でスマソ。
「小高い丘」の「小」がまぶしいな
斑×恵 ピンポーン 斑「笹原いるか〜?」 いない? ピンポーン 斑「笹は…」 恵「あいてるー」 斑 妹さん? このあと笹原の部屋で同人詩を見てオナってた恵子が斑目を… むりか?
う〜む襲われる方のパターンだな。
久しぶりに投下します。悪ふざけです。今は反省している。過疎ってるからチャンス! モトネタは村上もとかの「水に犬」泥沼に落ちた犬がはたして泳ぎきれるか、溺れ 死ぬか・・・。タイ料理は世界で一番官能的な料理なんだそうな(さすがに食ったこと 無いなー。トムヤンクンくらいか?)「官能の世界へようこそ」?か?
荻「こんなに高そうなお店!大丈夫なんですか?」 笹「大丈夫!大丈夫!」 荻「・・・ならいいんですけど・・・ご馳走になってばかりで申し訳ないデ ス」 笹「いやいや(斑目さんに金借りたけど、食事するたびに気絶してられない からな・・・今度こそ・・・)」 笹原と荻上はタイ料理の店に来ている。エキゾチックな雰囲気のいい店だ。 店内は薄暗く、テーブルは仕切りで区切られている。 荻「笹原さん、食事のたびに気絶して・・・疲れているんじゃないすか?気 分が悪いときには『横になってください』わたしが介抱しますから・・・『わ たしにまかせてください』。でも本格的ですよね、ここ・・・。あっ!見て ください!隣のテーブルに運ばれるココナツミルクのプティングが店員の 『動きに合わせてフルフルと波打ってます』『てっぺんの』クコの実が『赤々 として』『小ぶりなのに弾力ある』んですね。あんなに『白くてなめらかで 透き通ってます』」 笹「・・・・・・・」 荻「・・・笹原さん?テーブルに頭打ち付けて・・・大丈夫ですか?」 笹「大丈夫!」
二人のテーブルにも料理が運ばれる。 荻「このスープ美味しいですね!これ何でしょう?『やみつきになります』」 笹「トアディオ・アンディオって名前みたい・・・。店員さん!この料理は 何?」 店「ああ、『牛のチンポコ入りスープ』だよ!精出るよ!マイペンライ!」 年配のタイ人のウェイターはにこやかに答えた。 荻「チン・・・・」 荻上はうつむいて顔を真っ赤にしている。 笹「そっそう・・・マイペンライってどんな意味ですか?」 店「まあいいかとか、問題なしとか、のんびりいこうとかいう意味だよ」 笹「なんかいいですね。俺達もそんな感じでいたいね」 荻「そうですね」 荻上はにこりと笑った。 テーブルに料理が並ぶ。カオ・カー・ムー(豚足の醤油煮と高菜漬けご飯) トート・マン・プー(カニすり身サツマ揚げ)ソムタム(青いパパイヤのサ ラダ)etc・・・。 二人は『ゴクリとのどを鳴らして見つめ合った』そして料理に『お互い飛び ついた』辛いタイ料理に『二人は次第に無言になった。』あまりの料理の辛 さに『ハアハアという吐息だけが部屋に響いた』黙々と二人は料理に『むさ ぼりつき』スーブを『音を立ててすすり』『かみつき』鳥のもも肉に『しゃ ぶりついた』薄暗い部屋にはランプの照明の火がユラユラとゆらめき、二人 の影を壁に映す。天井の扇風機だけがカラカラと音を立てている。『薄暗い 部屋に二人の影だけがうごめいている』
荻上はひたいから流れる汗を手でぬぐう。その汗は床に落ち、すぐに乾く。 水に手が伸び、ゴクゴクと『のどを鳴らして飲み干す』『口元からは』水が 『したたりこぼれ落ちる』 食べ『終わると二人はフーと息を吐き、見つめ合った』 荻「いや、すごいですね!また来たいですね!」 笹「そうだね!(気絶せずに乗り切ったー。タイ料理は正解だったー)」 荻「でも春日部先輩にはしゃべっちゃ『ダメ』ですよ。あの人みんなに『い っちゃう』んですから!」 笹「・・・・・・」 荻「笹原さん?どうしちゃったんですか?口から泡吹いて白目むいてます よ!笹原さん!」
新作キター 毎度GJ
エロスというよりギャグ的にも大好きだ、アナタの作品 毎度よくこんな文が考え付くもんだ GJ! 次回作も期待!
前のいくらのときも笑わせてもらいましたが・・・。 やはりいいwこの手のネタが大好きww もっと書いてw
592 :
ミルクティー :2006/01/15(日) 23:39:46 ID:xN6YQflE
溺れ死にさす気スかwwwww でもそういわれると気恥ずかしくも嬉しいですね。 昔は同人とか描く人が理解できなかったけど今は分かるなあ。溺れ死ぬ、溺れ死ぬ(涙) でもエロ妄想でいけば、今や本スレの方が過激なような希ガス。 エロ食同源、日々是エロということで・・・。でもこれでネタぎれなんで次回作は 不明なんで期待しないで。すんません。
593 :
ミルクティー :2006/01/15(日) 23:40:48 ID:xN6YQflE
荻「驚きましたよ!また気絶するんですから!」 笹「めっ面目ない、もう大丈夫・・・」 荻「ああ、よかった!でも体には気をつけてください」(赤面) 笹「うん・・・、そっそれにしてもこの食後の紅茶美味しいね!(紅茶の話 題なら・・・)」 荻「ええ、本当に!紅茶をミルクと砂糖と一緒に煮出してるんですね。甘く て美味しい!これは・・・牛乳が美味しいんですね!」 笹「へえ、分かるんだ!」 荻「もちろんです。東北には牛乳の名産地が多いんですよ。うちの親戚にも 酪農してる人がいましたし・・・」 笹「それは初耳・・・」 荻「中学の頃、搾乳の手伝いもした事ありますね。親戚のうちにいったら、 体調が悪くて搾乳できない乳牛がいたんです。でも乳搾りしてあげないと乳 が『自然に溜まって苦しい』んだそうです。それで『かわいそう』って言っ たら搾乳して『わたしが出してあげる』事になって・・・」 笹「・・・で・・・」 荻「でも、実際やってみると難しいですね。『におうし、おっきくて怖いし、 顔をしかめて、恐る恐る触ってみるとブヨブヨ弾力がある』し・・・。でも 教えられて、『シュッシュッと不慣れな手で動かすと』何とかなるものです ね。でも手際が悪くて乳が『顔にピュッってかかっちゃって』当時メガネか けてましたから、『メガネにまで』『白い』乳『まみれになっちゃって、顔に ダラダラ垂れ落ちた』んですよー」 笹「・・・・・・・」 荻「笹原さん?どうして前のめりになってんです?お腹痛いんですか?」 笹「・・・大丈夫!お腹じゃなくてその下の・・・いや!本当に大丈夫だか ら・・・そのうちおさまるから・・・ちっ近づかないで(涙)」
荻上・・・・絶対狙ってしゃべってそうだwww
595 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/16(月) 04:48:32 ID:rrP2oJfK
大佐!大佐!蓮子!蓮子!
>>594 いや、そこは天然であると信じたいw
しかしながら、面白すぎですww
寝る前に思いついて短い日常の笹荻の様子など書いてみました。 思いついたら書かないと寝れないなんて廃人だなぁ…。
夕闇の住宅街を歩いている笹荻の二人。 手を繋いでないが肩が触れそうに寄り添いながら、笹原の方は 背の低い荻上に合わせるように少し背をかがめている。 笹原「明日はまた雪が振るそうだね。天気予報で言ってたけど」 荻上「そうでしょうね。雲の様子でそうじゃないかと思ってました」 笹原「へーーー流石だねぇ。雪国育ちというか」 雪ン子姿の荻上を想像しながら笹原はクスリと笑う。 荻上「いえ、うちのほうはそんな豪雪地方じゃ無かったんですけどね。まあ東京よりは」 玄関前に着いたので、荻上は自分の部屋の鍵を鞄から探り出している。 部屋に入り、壁のスイッチで灯りを点けようとするが…。 カチッカチッ。 荻上「あれ?あれ?」 笹原「どうしたの?電気切れ?」 荻上「……うーん。どうも点けっぱなしで出ちゃったのが、最後の駄目押しになっちゃったかもです」 蛍光灯の方へと近寄る二人。荻上は背が足りてないし、台所からの灯りだけでは薄暗い。 笹原が少し背伸びしながら確認する。 笹原「うーん、32ワットと40ワットだね」 荻上「あ、そうだったんですか」 笹原「そうだったんですかって……(苦笑)」 荻上「あ、いえその、今まで一度も替えたこと無くって」 そう、荻上は意外と部室に入り浸っているせいもあって、大学入学以来 部屋の蛍光灯を替えた事がなかった。 笹原「一度もって、実家でもまさか……」 荻上「……背が低い私にその役割は回ってきませんでしたけど」
ムッとしながらプイスと荻上が横を向く。 笹原「ゴメンゴメン(苦笑)」 「まだ6時だから、電気店で8時とか9時までやってる所もあるし、買いに行ってこようか?」 荻上「え……」 笹原「暗いけどTVでも見て待っててよ。1時間もあれば―――」 荻上「あ、あの、私も一緒に行きます」 笹原「いや、寒いしわざわざ―――」 寂しそうな荻上の上目遣いに今更ながら胸にグッとくる。 笹原「……いや、一緒に出ようか、うん」 部屋から出る二人は、ちらつき始めた粉雪もお構いなしで、さながら 散歩に出かける少年とじゃれつく仔犬のような楽しげな様子だった。
うわー 普通のSSスレと間違えて誤爆だス。 orz 申し訳有りません
ここからエロく!大丈夫。君はやればできる子です。
出来ない子ですみませんorz 今まで健全SSスレに10本ぐらいSS貼ったのにキス1回までしか書けてません。 僕にとって限界ぐらいのスキンシップで続編書きましたので(健全SSスレに) ご容赦下さい……。
603 :
素材の心 :2006/01/22(日) 22:02:51 ID:vhhwmLeu
荻上が「狙ってる」か「天然」かですって?そんなの書いてる俺自身が分からなく なってるのに答えられるわけないじゃないですか(涙) シリーズ化する気は無かったのに続いてるし・・・(書きやすい題材ではあるけど) 一応完結編ということで(それも定かでは無い)エロくないよ。荻上パンツ脱いでないよ。 これはそう・・・愛の物語(のつもり)ちがいます?そうですかorz 気が付けば、俺歯科最近エロパロ書いてないみたいだし・・・(涙)
604 :
素材の心 :2006/01/22(日) 22:03:34 ID:vhhwmLeu
笹原と荻上は和食の店に来ていた。 荻「高いんじゃありませんか?しかもこんなお座敷!」 笹「心配しないで!臨時収入があったんだから」 荻「そうですか・・・。それにしても、笹原さん、顔色良くありませんよ」 笹「そう?気のせい、気のせい」 荻「でも目の下にくまができてますし、ほおもこけてますよ」 笹「つっ疲れてるのかな?心配ないよ(こんどこそ・・・)それより今日は 髪をおろしてるし、めずらしくスカートなんだね」 荻「ええ、まあ・・・。和食の座敷の店って聞いてましたし、笹原さんもネ クタイして正装してるし、わたしもそれに合わせた格好しなきゃ笹原さんに 恥をかかせるじゃありませんか」 笹「そんな気遣いすること無いのに・・・」 荻「いや、場違いですよ。いつもの髪も子供っぽいですし、『大人ですから』 『筆』頭『をおろして』きました」 笹「それなら、それでいいんだけど・・・どう?料理は?」 荻「美味しいですね。この鱈の白子なんかフルフルして『口に入れるとトロ リと口に溢れて、こぼしてしまいました』」 笹「・・・そうだね・・・」 荻「このカキ『貝』は新鮮ですね!『ヒダヒダがみずみずしくうるおってい て』ます。噛むと『汁が溢れてきました』あれ?笹原さん!箸から煮物が落 ちてますよ」 笹「・・・あっああ、気付かなかった!」 荻「でもこの貝柱!昔、親戚から送ってもらったカキを子供の頃に食べた時、 なかなか貝殻から取れず、この『突起を舌でレロレロした』ら、父からはし たないって怒られちゃいましたよ!」 笹「・・・それは・・・、とっところで今日、機嫌悪くない?」 (平静を装っているが、箸を持つ手はカタカタ震えている)
605 :
素材の心 :2006/01/22(日) 22:04:15 ID:vhhwmLeu
荻「そうですか?うーん、不機嫌といえば、ここに来る前に見た料理番組に はムカツきますね」 笹「それはまたどうして?」 笹原は腕組みしながら耳を傾ける。 荻「せっかくの新鮮な食材を台無しにして、ゴタゴタ味付けしたり、装飾し たりしてるんですもの!ホント、ムカツきます!ここの料理は素晴らしいで すね。素材の『心が分かってます』大体『技巧をこらせばいいと思っている』 料理人が多いですよ!『へたな小細工しないで』素材の『心の声を聞けばい い』のに。ほら、このシンコなんか『小さくて繊細だからやさしく扱わない といけない』ですし、さばくのも『もたもたしちゃダメ』ですしね。技巧に こる人って『自信が無いんですか』ね?」 不機嫌そうに荻上は熱弁をふるっている。 笹「・・・かっかもね・・・(汗)」 笹原はおちょこの日本酒をすすりながら、冷や汗を流している。 荻「そんな『心配しなくても』素材への『愛があれば大丈夫』ですよ!とこ ろで、お代の『中で』半分、『わたしは出してもいい』デス」 笹「そんな・・・」 荻「背伸びしすぎですよ!わたしたち!ご馳走されても嬉しくないですよ! 無理せず分相応でいいじゃないですか!『初めて』の店『だから』『ツケた りはしないで』、現金払いでしょうし・・・クレジットや『ツケるのは嫌』 デス」 笹「しかし・・・」 荻「『お願いです。出してもいいと言ってください』!」 笹「わっ分かった(ゴクッ)・・・」 荻「ああ、そんな事言ってたら、料理が冷めてしまいます。『冷めてしまわ ないうちに』食べましょう!仲居さんが次の料理運ぶのを『待ってます』『待 たせちゃダメ』ですね。『早く』食べましょう!」 笹「・・・◎△&α%@#・・あっあの・・・おぎうえひゃん・・・その・・・ このあと・・・$&☆・・・」 (箸を取り落とす) 荻「はっはい?!」 笹「・・・・・・」 荻「あれ?笹原さん?もーまたですか!(涙)」
「んでオギー、話ってなに?」 「えーと、笹原先輩との事で相談したい事があっでぇ……」 「(いきなり方言?)なに、もうケンカでもしたの?」 「そっでなぐっでぇ……実は……×××(中略)」 「……あっはっはっは! なんだー、オギーも苦労してるねぇ!」 「笑わないで下さい! こんなこと相談できるの春日部先輩しかいないんです!」 「あー、あとの2人じゃ何言われるかわかんないしねぇ……」 「いろいろ部室の同人誌も見たんですけどわかんないんです!」 「まぁ同人誌じゃちょっとねぇ……そうだ、オギー、ちょっと指差してみて」 「え、先輩をですか……? はい」 (ぱく) 「うひゃああぁ!」 (もぐもぐもく)「まずね、ここ、ここの第一関節が出っ張ってるとこだとするよ、 んで、舌でこーやってやんの。そん時には歯は注意してね、そんでこう。 それから、こうやって奥まで入れるんだけど、口の中全部を密着させるようにして、 んでストローで吸い込むみたいに……こう、わかる? んでその状態でこう動かすんだけど、そん時手を遊ばせないで、 腰に抱きつきようにするとか……そう、そんな感じを相手に与えるのが大事で、 やっぱこう、求められているという印象を相手に与えさせると相手も燃えるからねー、 まぁ、だいたいこんな感じかなー、どう、参考になった?」 「は、はぁ……(やべー濡れちゃった)」 「ま、あんたら実戦経験は無いんだから、あたしでよければいくらでも相談に乗るわよー(グフフフ)」 「……い、いえ、どうもありがとうございました……」
607 :
素材の心 :2006/01/23(月) 00:23:53 ID:kUurtJqF
>>606 わー ナカーマ ナカーマ
どれ、書いてて楽しかったし、寝よ。
>>604-605 乙&GJ!
毎度毎度どうしてこんなうまい文が書けるか疑問だ
この変態が!!!!!!(褒め言葉
>>606 >うひゃああぁ!
>やべー濡れちゃった
オギー感度良すぎだよオギーハァハァ
>>604-605 もう、読み始めた瞬間から憔悴しきった笹原に対して笑う準備覚悟完了です。
やー、今後も時々は書いてください!!
>>606 えろーーーーーーーい(スピードワゴン風)
エロイよエロ過ぎるよ
>>606
>>606 サキちんエロいね!
まあベッドの上(や部室や野外やホテルやetc)ではコーサカにヒィヒィ言わされてるわけだけどな!
俺はそんなコーサカをヒィヒィ言わせたい。
基本的にはショタ趣味だが、あまり年齢にはこだわらない。
同人誌『肉便器って……何ですか?』シリーズにコーサカが出ていなかったのが非常に不満だ。 作品の出来は非常に良いだけに、悔まれる。
アゴが外れたオギーはこのあとすぐ!
笹やん巨根伝説か?
実際にフェラでアゴ外れることってあるのか?
ふたなりスーの笹荻調教物語
オギルームにて・・・ 荻上「これが・・・笹原さんと斑目さんの・・・」 笹原「どれどれ・・・、まあ、たいした事無い・・・うっ!」 ペラペラとページをめくる 笹原「ぐっ!こっこれは・・・(予想より・・・きつい・・・)」 荻上「どうですか・・・やっぱり・・・」 笹原「まっまあ、見れなくは無いよ!大丈夫!ははっ」 荻上「そうですか!その程度で大丈夫なら、もう少し過激なやつも・・・」 笹原「ええっ!これ以上グロ・・・いや過激なのがあんの!はっ!!」 荻上「グス、グス、やっぱり男の人には無理だったんですね・・・ やっぱり、わたしの妄想は汚らわしいんですね・・・」 笹原「いっいやそんなこと・・・(いまさら荻上さんズリネタにして ますって言っても取り繕えんな・・・汗 どっどうする? こっこうな ったら・・・)」 荻上「きゃっ!!なにをするんです!離して!」 中略 途中から和姦 笹原「ハアハア・・・はっ初めてでも何とかなるもんだね・・・本能の 勝利だ・・・」 荻上「でっですね・・・じゃないですよ!!ひどい・・無理矢理なんて・・・」 笹原「だっだからね、俺だけじゃなく、ひどい事考えたり、する人は世の 中にいっぱいいるわけで・・・、荻上さんだけじゃなく・・・・ つまり・・・その・・・一生かけて償います!!」 笹原土下座
>>616 本能の勝利と土下座GJ!!
そんな被りネタのあとで恐縮ですが、SSスレの方で使う予定だった4月号予想のプロットを
そのまま使って、エロパロ向けに書きました。
いや、調子に乗ってすいませんってことでorz
来月はみかんだ!ってことならこんな感じじゃないでしょうか。
荻上は部屋にある姿見の前で服を選んでいた。 服というか、下着の試着だ。 荻上「買ってからまだ着てなかったけど、やっぱり、これが一番キレイかな…」 上下とも淡い緑色のセットになった下着で、ブラの方は肩紐が無く、パンツの方は ローライズ…ローレグだ。縁取りのレース飾りが艶かしいというより可愛い感じで、荻上には似合っている。 後ろを向いて振り返って、履き具合のチェックをする。荻上は胸は無いが下半身はしっかりしてる。 腰からお尻のラインは、見る人が見ればK.O.可能じゃないだろうか。 その下着の上に、前はありえないと思ったキャミソールを着て、下は卒業式にも履いたスカート。 他にスカートは高校の時のロングのものしか無い。 着終わったところで、まだ笹原は来ない……。 見せるイラストはファイルにはさんで机の上に置いてあるが、今更見返す気にもならず かといってTVを見る気にもならず、とりあえずベッドに腰かけてみる。 荻上「逃げるのをやめる…って言ったものの……逃げ出したい………!!」 すっくと立ち上がり、部屋の中をぐるぐると歩き始める。 荻上「自分の妄想を見られるのって…しかも笹原さんに……巻田君の時だって……」 机の上のイラストファイルを手に取り、胸に抱えて立ちすくむ。 荻上「でも…笹原さんなら大丈夫そうな……ひどいことにならないって言ってたし……」 昨夜から何度もループしたまま、結果なんて出るわけが無い事を考え続けていた。 荻上「笹原さん…大丈夫じゃなくても平気って言うかも……そしたら……つきあってもすぐ駄目になるかも」
リローーン。呼び鈴が鳴る。 荻上「…!!はいっ………」 笹原「やあ…ども」 玄関の扉が開くと、ぎこちない笑顔の笹原が立っている。 荻上「ど、どうぞ」 笹原「お邪魔します……来るの、2回目だね。久しぶり…でもないか」 荻上「そーですね」 笹原『俺が今から、絵を受け入れたら…付き合ってもらえるのかな?でも、どんな絵なんだろ(汗)』 荻上『私の妄想を…笹原さんに……笹原さんが……笹原さんと……つきあう???』 二人とも、互いを意識しすぎてかなりぎこちない動きになっている。 笹原がテーブルの横に座り、大きいペットボトルの午後茶を置くと、荻上は台所に立ってグラスを二つ用意した。 笹原「―――さて」 荻上の額に、緊張の汗が流れる。 笹原「じゃあ、見せてもらえる?」 無言で立ち上がると荻上は、机の上に置いていたファイルを手に持ち、振り返った。 荻上「これです――――」 と、その場から座っている笹原に手渡し、笹原が手を伸ばした というところで。 荻上「笹原さん、私と、その―――つ、つ…………」 笹原「え?なに?」 荻上「つきあいたいからって、大丈夫じゃないのに大丈夫とか、嘘は絶対許しませんよ………!」 怒っているかのような表情の荻上だが、その目元にはうっすらと涙が滲んでいた。 そのことに、笹原は気付いているのかいないのか。 笹原「うん、約束するよ」
ともかく、イラストの束は笹原の手に渡った。そしてファイルを開くと。 笹原「ええっ?これが俺?」 荻上「う……はい」 笹原「なんか…キリッとしてるような………」 荻上「強気攻めですから」 笹原「そーいうものなのね(汗)」 笹原『斑目さんが…可哀そうな感じに……』 笹原「ん?……これって、去年部室で……」 荻上「そーいう事です。私の妄想っていうのは………」 笹原「はは うん、そーね。なんかネタを提供しちゃってた?みたいな……」 読み進む笹原の顔はやや青ざめてくる。 笹原『うはーーー繋がってる、繋がってるよ!』 その様子を見て、荻上も青ざめてくる。 荻上『やっぱりというか…笹原さんでも……駄目なものは駄目……なんだべな』 笹原に背を向けて座りなおし、目を逸らす荻上。 荻上『笹原さんと――つきあったらどうなるんだろう、なんて昨夜、また調子に乗った妄想しなければ―――』 しかしその時、笹原の様子に変化があった。 笹原『うん?―――待てよ?これは荻上さんの妄想で………願望?』 そして再び、最初からイラストを見直し始める。
やがて。 笹原「荻上さん」 荻上「はい………どうでした?ごめんなさい。気持ち悪かったですよね――――」 笹原「いや、そんなこと」 荻上「嘘!嘘ですよ! さっきの様子、見てましたよ」 笹原「ま……最初はね(苦笑)」 振り返って向き直って座った荻上に、熱い視線で問いかける笹原。 笹原「あのさ、こーいうのって……攻めと受け、どっちかに感情移入してたりするの?」 荻上「え?そ、それは、両方というか、その関係性に萌えるというか」 笹原「じゃあ、この絵では俺になって斑目さんを攻めてる気分なの?」 荻上「や………どっちかというと、攻められ――――」 はっとして、みるみるうちに真っ赤になっていく荻上。 笹原も赤面しながら、なおも続ける。 笹原「これも、これも、いい表情で受けてるよね。しかも俺、すごい偉そうというか、まさに強気で(笑)」 荻上「あの……その………」 笹原「さっき気付いてから、俺も妄想しちゃって………」 荻上「な、何を……ですか?」 笹原「受けが荻上さんになってると思ったら、物凄くて……」 荻上「いえ、ち、違うんです!ヤオイってそういうんじゃ無いんです!」 笹原「んー、そうかもしれないけど、俺の妄想だから……それに」 赤面しつつも、笹原はちょっと強気攻めの表情を真似しながら言葉を続ける。 笹原「さっき、どっちかっていうと受けの方に感情移入してるって、言ってたよね?」 荻上「――――!」 笹原「それってさ、荻上さんも、俺のことが好きって事で、いいよね」 言いながらぐっと近づいてくる笹原に対して、荻上は反応出来ずに居
手を取って、荻上をじっと見つめる笹原。荻上も黙って視線を合わせたままだ。 笹原「荻上さん、好きだから、つきあって欲しい」 荻上「――――はい」 聞くや否や、そのまま顔を寄せてくる笹原に対して荻上は 荻上『あ―――キス―――』 思うまもなく、唇が奪われている。 荻上『笹原さんの唇って……というかキスって……何故か甘いんだなぁ』 そんな感想を持っているあいだにも、笹原は尚も荻上を強く抱き締めてきた。 荻上『ちょっと苦しいけど、なんでだろ………すごい愛されてる気がする』 やがて、笹原の手は荻上のしっかりした洋梨型のお尻に、薄い胸にも伸びてくる。 荻上『愛されてるというか、求められてる?そんな……早い―――じゅ、準備が』 口を離して、手で笹原の胸を押しながら荻上は焦って告げる。 荻上「ちょ、ちょっとそこまでは……今日は……」 笹原「ご、ごめん。でも荻上さんの妄想……イラストで興奮し過ぎちゃったみたい(苦笑)」 荻上「うっ―――」 笹原「その、荻上さんさえ良かったらだけど、こういう事、今から試してみない?」 荻上「だっ!だから、そーいう言い方ってずるいです!」 笹原「ん、ごめん(苦笑) じゃーお願い!」 荻上「………もっとちゃんと言って下さい」 少し深呼吸をすると、キリッとした表情で笹原が荻上に語りかけた。 笹原「荻上さん、愛してるよ……君を、抱きたい」 荻上「はい――――」
以下抜粋。 笹原「ちょ、ちょっと待ってね」 ゴムを取り出して用意する笹原。 荻上『うわーーー準備良い〜〜〜最初から、ヤル気まんまんダァーーー』 荻上「た、た、タンマ!待ってください」 笹原「ゴメン、待てないよ」 荻上『うわーーー強気だ!』 笹原「―――あっ……」 荻上「どうしました?」 笹原「ごめん、その………」 笹原「もう一回、いいかな?」 荻上「ど、どうぞ………」 そうこうするうちに、翌朝を迎えて外には鳥のさえずりが聴こえる。 荻上「あ、朝チュンですね」 笹原「ん、そーだね」 荻上「………おはようございます」 真っ赤になって、隣の笹原の方を向けない荻上の頭を撫でながら、笹原も返事を返す。 笹原「おはよう、荻上さん。………ありがとう」 荻上『こちらこそ、ありがとうございますって、言いたいけど……』 荻上「………あ、あり………」 一足飛びにいってしまった笹荻の二人だが、長い道のりは始まったばかりだ。
スパイダーは槙原じゃなくてスピッツの方です っていうか来月予想こっちで書いて良いのかって話ですよ。
キタキタキターーーーーーーー!!!!! 激しくGJですよ朝チュンですよ笹×荻ですよーー!
>スパイダー 被りネタ書いた者です。いいですね。GJ!!俺のはかなりやけくそぎみの奴なんで ・・・タイトルさえ思いつかん書きなぐりだから。こっちの方がいいね。SSスレにも コメントしてたが、鬱展開をくつがえすね、この内容なら。
何? このありえない笹ヤンw
628 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/26(木) 18:07:13 ID:ZFf9J4WC
オギーちゃっかり勝負下着選んでるしw
>スパイダー 『洗い立てのブラウスが今、筋書き通りに汚されていく』 ……なるほど。 つーわけでGJ。畜生、なんでオギーはいつもいつもこんなに可愛いんだ……
>>624 読んで、ご好評頂きありがとうございます!
エロパロスレに合ってるかとか不安でしたが…。
>>626 サンクスです!鬱展開からのカタルシスな予想SSも書きたいですね、これから。
でも脳内に有った構想はこれに注ぎ込んだので、しばらく溜まり待ちで。。。
>>627 笹やんにしては強気すぎるような気がするのは練りこみ不足かもしれません。すみません。
表面的にヘタレっぽく、それでいて結果的に強引に攻めてるのが最近の勝負時の笹やんですね。
>>628 女性は、最後まで行くと予想するしないに限らず、
勝負の時は下着にも気合が入ると小耳にはさみました。
>>629 まさにそれ!その歌詞ですよ!!本当にありがとうゴザイマス
オギーは素材がいいので、僕みたいなのがSS書いてすら可愛いようです…。
631 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/28(土) 09:44:26 ID:1/3H8xO2
くじアンの橘いづみに萌えている俺って・・・orz
632 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/28(土) 15:28:22 ID:+0TabdSg
633 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/30(月) 23:08:21 ID:eIz3BobV
GJ。強気のササヤンといえば、前スレだったか? 大佐のコスプレしてたら大佐風に強気で女好きになり、それで 荻上に迫るってのがあったな
ニュース見てて思いついた節分ネタを投下してみる。 むしゃくしゃして書いた。今は反省している。 ニュース見てて思いついた。あんまりエロくない。
「恵方巻き」 「あれ、結構太かったですね。」 太巻きをビニールの袋から取り出しながら荻上が言った。 節分ということで笹原と荻上は夕食に太巻きを買ってきたのだった。 「あれ、本当だ。デパ地下にはもっと太いのあったから錯覚しちゃったんだろうね。」 「あんな大きいの反則です!絶対口になんて入りませんよ!」 はは、と笑いながら笹原がお茶を持ってきた。 「じゃあ食べようか。方角こっちでよかったっけ?」 「はい。あ、昨日ニュース見てたらアナウンサーが口離さずに食べてたんですけど… 笹原さん口離さないで食べるなんて聞いたことあります?」 「いや、ないなあ。まあ、よくわかんないから今年はそうしてみようか?」 「そうですね」
『いただきます。』 二人はほぼ同時に太巻きにかぶりついた。 (う…もういっこサイズを小さいのにしとけば良かった…! これは口を離さないで食べるのは結構きついかも…) 笹原はちらりと隣の荻上の方を見た。 「!!!!!!」 (ヤベー…鼻から酢飯が吹き出るかと思った…) 笹原が酢飯を噴出しそうになるのも無理はなかった。 荻上が太巻きを食べる様子が、どうみてもフェラをしているようにしか見えなかったからだ。 笹原ですら大きくて食べにくいと思ったぐらいだ、口が小さい荻上にはなおさら大きく感じられることだろう。 食べづらくて苦しいらしい。目はぎゅっとつむっている。部屋が暖かいせいだろうか、頬も少し赤く染まっている。 (うわ…表情とかマジでツボなんだけど…つーかホントフェラに見える… ダメだダメだ!正視してたら立っちまう!無心、無心になるんだ俺! ……………そういえばまだフェラしてもらったこと無いな……さっき言ってた言葉もフェラじゃ………) どうやら笹原は心の旅に出てしまったようだ。荻上を見ないように目をつむってしまった。 そして少しでも気を紛らわせようと再び太巻きをかぶりつきはじめた。 そのころ、荻上もまた酢飯を出しそうになっていた。 (うわー…やべー…笹原さんが食べてる姿、フェラしてるようにしか見えね… ……誰のだろう。やっぱり強気攻めで斑目さんのかな…。いや、高坂さんに攻められて…ってのもアリかも……) どうやら荻上も咥えたままワープしてしまったようだ。 笹原よ、夜は長い。きっと荻上ももう少ししたら君の太巻きを食べていることだろう。 こうして節分の夜は更けていくのであった……。 【夜はまだまだ長いけど完】
637 :
634 :2006/02/02(木) 20:20:44 ID:ZZcAVLoV
お目汚し失礼しました。 ごめんなさいorz
(・∀・)イイ! 街中で恵方巻きの宣伝を見るたびにモニョモニョ感を覚えるよなぁ…
639 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/02(木) 20:44:58 ID:NbDk36G3
笹だけじゃなく荻もか!w
コーサカが太巻き食べてる画像きぼんぬ
保
なしてエロパロは誰も投下せんのかのぅ・・・ 本家SSはあんなに盛り上がってるのに
エロじゃ萌えないから
プシュケの肉便器になるコーサカきぼん。 「僕にできるのはこれくらいだもの」
本編の設定が煮詰まってくると その範疇を超えたエロは書きづらいもんです 本編の範疇に収まるエロも書けますが、 それはSSスレでも投下可能なので以下略
コーサカは笑顔で他の社員を調教。
みんな一応ROMってはいるんだな
>>649 軽井沢に行く前にヘロヘロになってたから、むしろ調教されてるんじゃね?
保守
中島にまにまにされる荻中。
654 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/19(日) 11:31:32 ID:zyc0wpMF
だれか〜、中×荻たのむ〜
中×荻プロット 一応は中タチ荻ネコだが、荻もかなり積極的 中が誘うと荻も嬉しそうについてく、場所は放課後の屋上 文芸部員の誰にも内緒の二人だけの時間 ところがある日、中が誘っても荻食いつかず 中ピンと来てあとをつけると神社で巻荻が…(いやここはエロく無い方がよろしかろう) 私に黙って男と……男の恋人ができるのはいい、でも私に黙ってというのが許せない どうしてやろうか……そういえば巻田くん本を作るって話があったっけ…… 以後本編に続く 荻の悪夢で見た中の笑みは、場所の記憶と結局中の思い通りに行ったという証 暇を見つけて書くが誰か先に書いてくれるとありがたい
359 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/02/10(金) 19:28:13 ID:2pgxF9k10
>>343 笹原は自らの分身とも言える逞しき荻筆を斑目の菊座に宛った。
それを見た斑目は流石にこれは無理だと思いとっさに叫んだ
「まだらめぇ!」
嵐の前の保守
だれか頼むぜ笹荻
笹原さん そこは鼻の穴
荻上さん、歯をたてちゃらめぇ
なぜ荻攻めwww
今月はいかにも「妄想してください」な展開だったが… 処女と童貞のセクースSSって需要あるのかな?
笹視点と荻視点が必要だ
>処女と童貞のセクースSSって需要あるのかな? おれの大好物。なかなかなくってなあ…
あれ? 荻処女なんすか?
「やってなくてもそういうのわかるの?」 「同人誌見てたら大体分かります」 みたいな会話を咲と交わしていた記憶が。
もう違うよ
いいじゃないか微笑ましい限りだ
なんか本スレとSSスレと絵板がエロくなりすぎてこのスレの存在意義が…
絵版ってどこにあるの? 探してみてもイマイチわからない
「ごめんなさい先輩、あたし・・・巻田くんと・・・寝たんです」
リビングゲームか
「そんなの気にしなくてもいいよ、荻上さん。俺も恵子と寝たことあるしね」
676 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/27(月) 03:38:44 ID:iYpMr7hI
今月号のあの「ん」の後の内容をSSにしているのだが、恐ろしく難しい。 初めてエロパロを書くせいもあるのですが、はあ、うまく描写できん。
これ、秀逸だと思う 291 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/25(土) 10:09:25 ID:??? ったくおまえら、笹荻がコンドームを用意したのかとか生でどうこうとか妄想力が貧困だな。 そんなもんこうに決まってんじゃねぇか。 (笹荻ベッドの中、オギーは髪も下され残るはパンツ1丁という所) 「ちょ、ちょっと待って下さい笹原さん!」 「ん?」 「あの」「その」「やっぱり」「ゴム…」 「あ」「コンドーム」「やっぱりしないとね…」 足元のバッグの中をを探る笹。 「はい」コンドームの箱。 「…」「え」「まさか」「準備してきたんですか?」「このことを予想して?」 「あ」「えーと」「まさかと思ったんだけど」「準備しないで後悔するより準備して後悔する方がいいかなーて…」 「笹原さんのえっち〜〜〜」 毛布で胸を隠しながら隣の部屋に行ってしまうオギー。 「え」「あの」「ちょっと」「荻上さん?」 292 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/25(土) 10:10:44 ID:??? とてとてとて、ガラッ。寝室に戻るオギー。 その手にはやっぱりコンドームの箱。笹に渡す。 「……」「え」「荻上……さんも?」見比べる 「だって男の人を部屋に呼ぶのに」「覚悟しないわけないじゃないですか!」耳まで真っ赤。 (5個入りが2箱…)「……10回できるね」 ボン!爆発するオギー。 「あ」「いや」「本当にそんなにするわけじゃなくてね」 「もう、笹原さんのえっち!」「そんなにできるならやってみて下さいよ!」 「……いいの?」 「……できるもんなら……」 結論:二人とも準備してた
全部のスレに転載する気かw(実は書いた本人)
ある意味キャラクターへの愛にあふれてるよね
680 :
676 :2006/02/28(火) 00:30:23 ID:U/R32XBJ
とりあえず完成したので投下してみます。 初めてなので、これでいいのかどうか。 興奮できるものなのかどうか。 まあ、面白かったからいいや。
「ん。」 そのまま再びキスをする笹原と荻上。 今度は触れるだけじゃない濃厚な大人のキス。 舌と舌が絡まりあい、不思議な興奮が湧き上がってくるのがわかる。 (うあ〜、笹原さん凄い・・・。こういうのするの初めてじゃないのかな・・・。) 荻上はそんなことを考えながらもその感触に心を奪われていく。 (こ、こうでいいんだよな?は、初めてだからよくわからないけど・・・。) 笹原、ガチガチの童貞なのに知識だけは豊富。 今日もしかしたらという感覚はあった為、色々と妄想いていた部分はあった。 ちょっと一人家で練習していたのは秘密だ。 「ぷはぁ・・・。」 口を離し、息を整える二人。笹原の手は荻上の服の中に伸びていく。 温かい手が、自分のではない手が背中を触る感覚に一瞬荻上はゾクっとしながらも、 その体温に心地よさを感じ始めてくる。 次に笹原の顔が荻上の胸の辺りに近づいてくる。胸に顔をうずめる。 「うぁ・・・。」 息がTシャツを通して感じられる。下着もあるはずなのに。 その感覚に思わず荻上も手を背中に回してくる。 抱きつく形になる荻上。その感触に笹原は少しドキッとする。 その感覚にさらに興奮を覚え、荻上の体のあちこちを触り始める。 「あ・・・ん・・・。」 顔はすでに真っ赤である。顔を確認できないが、笹原もまたそうだろう。 吐息が漏れる。 「あぁ・・・。」 その感触にソファーへと倒れこむ荻上。覆いかぶさる形で笹原もそのまま倒れこむ。
「・・・あ、あの・・・。」 「・・・え、なに?」 顔をようやく上げ、思わず触る手をとめ、荻上の言葉に答える笹原。 「こ、このまましちまうんですか・・・?」 「・・・え、だ、ダメ・・・?」 「いや、その・・・。・・・・・・する事自体は・・・。いいんすけど・・・。」 『する事自体は』と発するのに恥ずかしかったのか、思わず顔をそらす荻上。 その発言に、少しビビッていた笹原もその意味に気付く。 「あ、そういうことね・・・。」 早い話が男と女がそういう行為に及ぶ以上、出来ちゃう可能性もあるわけで。 それを避けるもっとも一般的で、実用性の高い道具を使用する必要性を論じているわけだ。 「・・・あ、あのね、とてもはずかしいんだけど・・・。」 そういって体を起こし、「ふぅ」と一息つくと、自分の鞄へと向かう笹原。 一方、荻上は興奮と緊張と恥ずかしさから体勢を変えることが出来なかった。 鞄を持ってソファーに戻り、財布を取り出し、中から出してきたのはその道具。 「・・・あるよ。」 「な、何でもって来てるんですか〜。」 もはやその用意周到さに荻上も言葉がない。思わず苦笑いだ。 「い、いやその、何かあったときのためにって・・・。」 「・・・わ、私も買っといたんでなんともいえませんけど・・・。」 その言葉に今度驚いたのは笹原のほうである。きょとんとした顔をした後、苦笑い。 「・・・じゃあ、ど、どうしようか?」 「・・・し、寝室行きます・・・?で、でもクーラー掛かってないし・・・。」 「・・・では。」
そういってまだ横になっている荻上に再び覆いかぶさる。 そしてふたたびのキス。 それが再開の合図だった。 笹原は自分のシャツを脱ぎ、Tシャツも脱ぐ。 そしてシャツを脱がせにかかる笹原に対し、荻上は抵抗もせずその身を任せる。 次にTシャツをめくり上げる。下着があらわになる。 「・・・かわいいね。」 「や、やめてくださいよ。」 その言葉に再び顔を背けて恥ずかしがる。 下着丸見えの今の状況のほうが数段恥ずかしいように思えるが、そうではないらしい。 その下着もずらして、荻上のかわいい二つの乳房があらわになった。 「・・・小さいでしょう?」 「いや、そういうのは、まあ、関係ないって言うか・・・。」 笹原の趣味と嗜好を知っていればこそ、自分の胸にもコンプレックスを持っていた。 しかし、笹原からしてみれば関係ないわけであった。 好きな人のそれが見れるだけで、もう、趣味とか嗜好は関係ない。 笹原が胸に直接手を触れる感触に、思わず声が漏れる。 「ん・・・。あ・・・!」 肌と肌が触れ合う音。軋むソファーの音。 顔を胸に寄せ、舌で刺激を与える笹原。
「ん!」 (な、なんでこんなことできるんだ・・・。やっぱエロゲってそこまで描写してるもんもあるのかぁ?) 自分ではあまりやったことはなく、 自分でやるのは大体ソフトなものがメイン(感動系というやつ)だったため、 荻上は童貞のはずの笹原の攻勢に驚きを隠せない。しかし、その刺激に意識が朦朧とする。 (こ、こうでいいんだよな。なんかエロゲとかみたいな事になってるけど・・・。) リアルなそういう話にも興味がなくはない笹原は、普段から情報は仕入れていた。 前戯の方法やその過程なんかをよく本やネットでチェックはしていた。 しかしながら気持ちよさそうな声を出す荻上の顔を見て、 どんどん「それなんてエロゲ?」状態にいなっていくことに不安はあった。 (エロゲと現実は違うってよく言われてるからなあ・・・。) そうはいっても荻上は気持ちよさそうだし、まあいいかと続けることにした。 「ん、ああ・・・。」 声を時折漏らす荻上に対し、笹原の興奮も頂点に近づく。 声が聞こえるたびに、その姿を眼に写すたびに、いとおしく思った。 そして、下の方に意識が動く。 すでに息も絶え絶えの荻上のジーンズのボタンに手をかけ、はずす。 ビクッ!その行動についに時が来たことを悟る荻上。 刺激のたびに動くせいで、そのジッパーは自然に降りていく。 見えてくるショーツ。笹原にはわからなかったかもしれないが、かなり気合の入ったものだった。 自分もあの道具を買っていたと言う発言は確かなのだろう、色々と準備もしていたのだ。
「・・・いいかな。」 笹原の声に汗だくで荒く息をする荻上は頷くしかなかった。 ・・・いや、望んで頷いたのだった。 自分から足の先を器用に使いジーンズを降ろしていく。 笹原もベルトをはずしていく。エロゲーを家で初めてやった時に比べてその手さばきは落ち着いていた。 ズボンから現れたそれは、すでに立ち上がっていた。 (・・・予想よりもちょっと小さいかも・・・。) 笹原が聞いたらショックを受けそうな言葉を荻上は心の中に浮かべていた。 もうちょっと見ていたかったが、家で練習していたのかすぐに道具を装着してしまった笹原に、 再びキスを迫られ、視界は笹原の顔で埋まった。 荻上は全てを任せようと笹原の背中に再び抱きつく。 (よ、よし・・・。) ショーツだけになっている荻上の下半身。それを下ろしながらも興奮は収まらない笹原。 視界は荻上の顔。眼をつぶって何かを待つようなその顔に、さらにキスをする。 そして、その時がきた。 「い、痛・・・。」 少し痛みを覚えて、声を出す荻上。 「あ、あ、大丈夫?」 思わず入れようとする力を弱める笹原。かなり心配そうな顔。 「・・・大丈夫ですから。・・・・・・それに笹原さんは・・・。」 後の言葉を飲み込む荻上に、承知、とばかりに笹原はその力を再び強めだした。
少しづつ一体感が強まってくる。やはり入りづらいのか、痛みをこらえるような表情になる荻上。 「も、もうちょっとだから・・・。」 それを荻上のために早く完遂してしまいたい笹原だったが、あせりすぎるとさらに痛がるかもしれないと考え、 ゆっくり、あくまでゆっくり押し進めていく。 「ん・・・。あ・・・。」 「くっ・・・、はぁ・・・。」 お互いに言葉も無く声をもらすだけになる二人。そして、それは最後まで入りきったのである。 「・・・動くよ・・・?」 「ん、はぁ、はぁ・・・はい・・・。」 息も絶え絶えの二人、言葉も少なくなってくる。 少しづつ動く笹原に、こっちも少しづつ何かを感じ始めていた荻上。 「ん・・・!あ・・・!んぁあ・・・!」 「くっ、ん!ふっ!」 激しくなっていく動きに、興奮の度合い、刺激も高じてくる。 お互いがお互いに必死だ。そう、これは戦いである。きつく抱き合い、その刺激に身を任せる二人。 「・・・うっ!」 先に達してしまったのは笹原。 「・・・はぁ・・・、はぁ・・・。」 笹原の動きが止まったことで一旦息を激しくすう荻上。下腹部には熱い何かが感じられた。
(ああ、出ちゃったんだ・・・。) 初めて感じるその感触。道具越しとはいえその感触は新鮮なものだった。 目の前にいる人とつながっている確かな証拠に、とても満ち足りた。 笹原はと言うと、少ししょんぼりした顔になっていた。 (ちょ、ちょっと早かったような気が・・・。) しかしながら満足げな荻上の顔に、安心感を得た。 抱き合う手が少し緩まる。笹原は手を離すと、荻上の頭をなでた。 (終わった後が大事・・・と。) 某青年誌で連載されていたかわいい女の子の性をギャグタッチで描いた四コマ漫画に、 載ってたことを思い出し、触れ合う体温を確かめる笹原。 荻上も興奮し火照った体を休めるようにその感触に身を任せる。 三度のキス。 もう、手馴れたものになったキスに、二人は行為の余韻に浸る。 (えーと、どうしようかな・・・。) ここで笹原が考え付いたのは道具の処理のこと。 縛って捨てるにも、ここに捨てておくのもなんだ。 もう少し抱き合っていたかったが、結合部を徐々に離し、体を起こす笹原。 荻上はもう疲れ果てて、眼をつぶって息を荒げていた。 自分自身も疲労感はあったが、さっさとこれをしまいたかった。 自分の鞄に手を伸ばし、ビニール袋を広げる。 それを取り外そうと下に眼をやると。 (・・・血!)
初めてだから血が出るときは出る。 近くにあったティッシュでそれをふき取りながら道具を回収し、捨てる。 荻上の体にも血は付いていたのでふき取った。 再び荻上の方に眼をやると、ボーっとした眼でこっちを見ていた。 「・・・だ、大丈夫だった?」 さっきの血を思い出し、荻上の体調を心配する笹原。 「・・・え?はあ、まあ・・・。疲れましたけど・・・。」 その質問にちょっと驚いて、正直なところをいう荻上。 「・・・とても嬉しかったです。」 嬉しかった、ということの意味が完全にはわからなかったが、笹原は胸をなでおろす。 「はは・・・。そう・・・、よかった・・・。」 体を起こしながら足の先に残っていたショーツなどの下着を直す荻上。笹原もパンツを着なおす。 しかし、視線が再び交わると、体を寄せ合うように座り直す。 そのまま少しの時間が流れる。眼をつぶって余韻に浸る二人。 そこに笹原が声を漏らす。 「・・・あのさ・・・。」 「はい?」 「・・・また・・・。」 「え?」 笹原は顔を再び赤くして、小さな声で呟いた。
「・・・・・・たってきちゃった・・・。」 「ええ〜!」 苦笑いしながらも、その言葉にまんざらでもない荻上。 「・・・あ、でも無理しないで・・・。」 「・・・・・・大丈夫です。」 「・・・・・・じゃあ、もう一回だけ・・・。」 再び荻上をソファーに押し倒す笹原。 「あ、あの!」 「え?」 「・・・あれは、あそこの引き出しの中です・・・。」 恥ずかしそうに、机の引き出しをさす荻上。その言葉に何をさしてるかがわからなかったが、 すぐに合点がいき、立ち上がり机の引き出しを探る笹原。 それをもってきて、再び覆いかぶさる体勢になる。 「・・・・・では、改めて。」 「・・・はい。」 そういいながら、キスをする。 このあと、どのくらい二人がしていたかは正確にはつかめないが、 夜遅くまで荻上の部屋からは明かりが付くことは無かったことを明記しておきたい。
690 :
反省文 :2006/02/28(火) 00:53:16 ID:U/R32XBJ
読んでもコリャダメダと思ったらスルーしてくださーい。
で、じつはこれ
>>677 を他スレで読んだときに書こうと思ったんですよね。
書いている途中でそのレスそのものが投下されてどうしようかと思ってしまいました。
しかもそのレスがsuTtoKok.. 氏のものであるとはw
いやはや、勝手に参考にさせてもらってすいません。
あーもう難しい。難しいよー。こういうの。
でも書いてて楽しかったからそれでいいか。
たつよね
うんたつよね。 微妙にリアルで萌。 まー初めての時ってこんな感じだよな。と思い出した。
王道だー エロいと言うよりは、微笑ましい いやエロいですけどね? インスピレーションになったのなら光栄です。 となると俺が書くものは王道を外さざるを得ないな 妄想開始
>>某青年誌で連載されていたかわいい女の子の性をギャグタッチで描いた四コマ漫画に、 こいずみまり(著) 「コイズミ学習ブック」 のことかー!!!
たつよね ↑ 最高の褒め言葉 やー、上手いっす!!!
696 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/28(火) 02:12:59 ID:3OkbOJeX
たつよね これ使えるなw
>>694 それ4コマじゃねぇwww
ももいろシスターズのことだろ。
>>676 氏に刺激されたので、書き置いていたものを一気に書き上げました。
中×荻です。正直「エロエロで『使える』文章」は恥ずかしくて書けないんですが、
キャラクターへの愛は溢れています、自分で言うな、では行きます
荻上の中学時代。6時間目の授業が終わって、みんな帰り支度が始まる。 「荻上ー」(ぽんぽん) 「はいよー」 にこやかな顔で荻上の肩を2回叩く中島。荻上も満面の笑みをたたえて返事をする。 先日の文芸部のミーティングで新しい会誌のテーマが決定したので、皆執筆活動に入っている。 部室でみんなで和気あいあい書く者、自宅でこっそり書く者、方法は様々だ。 それだけに部室に集まる人数は不揃いになるが、それはいつもの事だ。 中島と荻上が常にどちらもいるか、どちらもいないかという事に気づいている部員はいない。 「荻上ー、そっちどうだー?」「こっちは誰もいないよー」「こっちもだァー」 学校の屋上は生徒の憩いの場として開放されているが、放課後に足を踏み入れる者は ほとんどいない。しかし中島と荻上は念のため誰もいない事を確認し、屋上の隅にある 用具小屋の中に入った。 『バタン』 扉が閉まると同時に、中島が荻上に抱きつき、唇を奪う。 中島の方が若干背が高いので、荻上を上から押さえ込むように、細い体を抱きしめる。 荻上は首を持ち上げ、それでも中島の唇を離すまいと、中島の両腕にすがり付く。 唇の位置を微妙に動かし、互いに感触を味わううち、互いの手の握る力がだんだん強まる。 「……中島……痛てェ……」 唇を離して荻上が呟く。中島は驚いたように一瞬手を離すが、やがて優しく荻上の背中を撫でさすり、 制服の中に手を入れ、背中をじかに愛撫する。 (……ん!) 荻上の背中から首筋に電流が走る。声を上げようとするが、今度は中島の唇に邪魔をされて、 声を出す事もできない。中島の手のひらは背中や腰、脇と徐々に範囲が広くなる。 (――んー! ――んー!) くすぐったさとぞわぞわ感がないまぜになり、声を出そうとしても声が出ない。中島の制服を 必死に握り締めて耐える荻上。抵抗をしたいのだが、手を動かした瞬間に 脇の下を攻められてしまい、荻上の反撃する術も失われてしまう。 声を出すという、最低限の抵抗すら、既に中島に舌を入れられて封じ込められている。 上半身のどこを動かして抵抗しようとも、できてしまうスキに中島は的確に攻撃を加えてくる。 ――どこも拘束されてないのに、まるで全身を縛られて攻められている感じ。 快感と恐怖がない交ぜにまり、荻上の目から一筋の涙がこぼれてしまう。 「……荻上、泣いちゃったの?」唇と体を離して、不安を込めて聞く中島。 「……(グスッ)(グスッ)」両手の拳を目に当てて涙を拭く荻上。 「……ううん」 荻上が消えそうな声で呟く 「ごめん、怖くなっちゃって……」 それを聞いた中島は優しく微笑み、今度は優しく荻上を抱きしめた。 「ごめん、荻上……」「……大好きだァ……」 耳元にそっと囁き、息を吹きかける (…………!!) 荻上の全身を快感が貫く。中島に抱きつく荻上。
「荻上……、行くよ?」 「うん……」 スカートを自分で脱ぎ、何にも邪魔されずに晒された純白のショーツを、 自分の前にしゃがんだ中島に、両手でゆっくり下ろして貰う。 荻上はこの瞬間が何よりも好きだった。 自分以外の手で、自分の大事な部分が晒されてしまう背徳感。 誰かに見られたら、どうあっても言い訳がきかない緊張感。 大好きな中島に、これから愛して貰える喜悦感。 その全てを感じつつ、中島はじらすように、時たま手を止めて荻上の顔を伺いながら手を下げる。 生え揃わぬ産毛、小さな丘、しかし確実に濡れた部分が徐々に露になる。 (荻上ッ!) ショーツが足首まで下りた所で、中島が小さく叫んで荻上の両足の間に口付けをする。 (ひァッ!) 荻上はあらかじめ敷いてあったマットに背中から倒れこみ、 片足をショーツから外し、開いた膝をそれぞれの手で抱え込んだ。 他の誰にも見せた事の無い、中島にしか見せた事の無い部分が、中島の口で、舌で攻められる。 中島に舌を入れられる度、豆を吸われる度、指で広げられる度、脳が爆発するような感覚に襲われる。 (ああッ……!あああッ……!) 自分の膝を必死で抱える荻上。抱えれば抱えるほどその部分は攻められ易くなるのだが、 手を離した瞬間に全てが終わってしまうような気がして、荻上は必死に声を押さえる。 (!!…………)(!!………)「……ふああッ!」「!!」 歯を食いしばって耐えたが、我慢しきれずに声が一瞬、しかし確実に漏れてしまった。 「!」 中島の動きが止まる。恐る恐る中島の顔を伺う荻上。 中島は口の周りを荻上でびしょびしょにしたまま、ぼんやりと荻上の方を見ていた。 (……すンご)(……あんなに……) それが中島の事なのか自分の事なのかもわからず、荻上は全身を弛緩させて足を伸ばす。 中島はポケットからハンカチを取り出して口のまわりを拭き、荻上の顔に近づく。 中島は荻上の顔にくっつく直前まで顔を近づけ、嬉しそうな顔をして、言った。 「……荻上すげェ可愛い声だァ」 ボン!爆発するオギー。 即座に荻上の唇が中島の唇で塞がれる。中島の両手は荻上の頬を押さえる。 (……!)(……変な味!)互いの舌を絡める。 (違う!)(私の味だ!)(恥ずかしい!)もうパニックの荻上だが、体は動かせない。 1分もした後に、中島は荻上の唇を開放した。 (ぷはぁ……) 離れた唇に、糸が引く。 中島と、荻上と、荻上でできた糸だ。 (はあッ!……)(はあッ!……)(はあッ!……) 中島も、荻上も、荒い息を吐く。 中島は、荻上の脱ぎ捨てたスカートを、荻上の下半身を隠すように置いた。 「……今日は、ここまで……」 「……うン……」 今日は決して長い時間では無かったし、とことんまで乱れたわけでもなかった。 しかし、いつ誰かが来るかわからないこんな場所で無茶はできない。 それはわかっている。しかし二人はこの場所が好きだった。 中島と荻上が始めて出合ったこの学校。 なんだか二人で、また一つ一線を超えてしまったみたいだ。 びしょびしょのショーツを、スカートを、恥ずかしそうに履く荻上を、中島は微笑んで見ている。 準備が整った所で、外を伺い、誰もいない事を確認してから、二人は用具小屋を後にした。 手をつなぎながら、屋上の階段を下りる。 一緒に帰ろう、帰って原稿を書こう。 二人だけの原稿を。
たつよね ・・・俺にも言えた! 最近中×荻かなりいいです。絵板の絵とか・・・。 しかしながらこれは『エロエロで使える文章』なのでは。 かなりフェチな内容に感じますなあ・・・w
フェチ……何フェチなんだろう (読み返す) あー、確かに液体系が好きだ、うん 液体であれば種類にはこだわらないぞ(ばっちぃのは勘弁だけど
>>702 つ【ボヤ騒ぎでゴミ捨て場の近くに置いてあったバケツの水】
つ【ケミカルX】
概ねばっちぃ つか液体じゃなくて乾燥くれ(ギャグ
世間が笹荻で脳味噌煮えくり返ってる中、 エロエロな中荻を書いて、しかも終わりが焦らしっ放しな辺り 流石だなと思いますた。色んなカプがあるもんだな。 俺も俺なりに書いてみたよ。 DTのDTによるDTのためのSSのつもりが荻上視点になってしまった。 まだ全部書けてないけど、ひとまず投下させてもらいます。 尚、長すぎる、初めての癖に笹が上手過ぎ、 荻が敏感過ぎる、原作のキャラと違うなどの苦情には 一切お答えできません。
あれ…… 目と目が合う。 突然ふいを突くように訪れたこの状況に、体がいうことを聞かない。 さっきまで声が響いていた部屋が、急に静かになる。 …そういえば、前もこんな事があったような…。 既視感を覚える。 ……思い出した。 夏のコミフェスで、初めて私の同人誌が売れた時。 まるで自分のことのように嬉しそうに笑う相手の顔に、思わず見入ってしまった。 ただ、あの時と違うのは、私と相手との間にある距離。 あの時とは比べ物にならないほど、…ものすごく、近い。 ………。 一瞬何が起こったのか分からなかった。 唇に何かが当たる感触があったような気がしたけど。 …気のせいじゃない。 さっきまで、原稿を取り返そうとしてた筈なのに。 突然の出来事に、頭が追いついていかない。 でも、それが本当だったのか確かめようにも、目の前の人を直視できない。 ぼんやりと映る視界の端では、相手もこっちを見ていないように見える。
「!!」 そんなことを考えているうちに、相手の手が私の胸に触れた。 思わず目を瞑る。 「あっあの……!」 声が上ずってしまう。 「ちょ ちょっと待って下さい」 「ん?」 「……やおい鑑賞から突入っていうこの状況は…… ……ちょっとイヤかも……」 全然予想してなかった。 いつかはそういう時期が来るかもしれないと、思ってはいたけど。 まさかこんなシチュエーションとは。 しかもその原稿を描いたのは私。 恥ずかしいにも程がある。 「え……あ いや 別にそんなんじゃ… … つーからしいといえばらしいような」 「そりゃそうかも知んねけどっ……」 それにしたって。 あまりにも。 束の間の沈黙。 「でもここはあえて」 え?
「”強気”でいかせていただきます!!」 照れながら答える笹原さん。 予想外の返事。 「ええ〜〜〜〜?」 「そうなんですか〜〜?」 そんなことを言いながらも、なぜだか顔がにやけてしまう。 さっきイヤかも、と言ったばかりなのに。 心の何処かで、この状況を喜んでいる自分に気付く。 少しの不安と、大きな期待が入り混じった感情。 「ん」 再び重なる唇と唇。 そのまま倒れこむように、笹原さんが私に覆い被さって来た。 笹原さんの身体とソファーの間に、私の身体が挟まれる。 エアコンのある涼しい部屋の中で、笹原さんの体温が、服越しに伝わってくる。 後ろの柔らかいソファーと笹原さんに全身が包まれるような、 温かなその感触に心地よさを覚えて、体中の力が抜けてしまう。 そうして力なく開いた唇の間を縫って、笹原さんの舌が入ってきた。 「……ん、 …ん……」 私の舌の上に、一瞬だけ、相手が触れてくる。 一瞬触れてすぐに離れながらも、様子を伺いながら、慎重に進んでくる。 段々と互いの舌が重なりあってゆく。
「ん…… ふ、ぁっ………」 …ぴちゃ…… 「ぁ…く……」 空調の音がなる部屋に、やらしく響く、唾液の音。 意識に襲い掛かる、生暖かい、ざらざらした舌の感触。 気持ち悪さと気持ち良さが入り混じった初めての感覚に、 どうすればよいのか分からなくなって、息をするのを忘れてしまう。 「ぅん… ……はっ……」 「ぷはっ…」 ……こくっ… 「 ……ぁっ …、 」 息を吸い込むのと同時に、口に溜まった唾液を飲み込む。 私の唾液だけではなく、笹原さんのも一緒に、 熱さで乾いた喉を通って濡らしていく。 まだ、唇を重ねただけなのに。 頭がぼぉっと熱くなり、瞼がとろん、としてしまう。 もう、これだけで、正気を保っていられなくなりそうだ。 舌の感触に意識を取られているうちに、笹原さんの腕が背中に廻ってきた。 ソファーの柔らかさから少し骨ばった男の人の腕へと、感触が移っていく。 相変わらず力の入らない私の身体は、なす術も無く抱き締められる。 「…荻上さん?」 「ぁっ…は、はい…?」 ぼうっと思考が止まりかけていた私は、笹原さんの声で引き戻された。 「濡れてない…?」 「っ!?」
「えと、その…服が…」 「あ、いや、……」 突然言われて、心臓が飛び跳ねる。 「その、さっき………原稿読まれていた時… 恥ずかしくて……」 「でも… 髪から…イイ匂いがする」 「へっ……!?」 間抜けな声を上げてしまった。 「シャンプーの……」 イイ匂い、だなんて言われたことの無いセリフに対して、 一体どう答えればいいのか。 心臓の音は早まるばかり。 「もしかして…シャワー浴びた?」 ドキリ。 「い、いや、いつも…朝風呂派なんで……」 「あ、…うん……」 用意周到と思われてしまいそうで、咄嗟にそう答えた。 一体何言ってるんだ、私は。恥ずかしい。 笹原さんの言葉に、何度も振り回されてしまう。 おかげで心臓はもうバクバクだ。 心臓が鼓動する音が、頭の中に鳴り響く。 相手に聞こえてるんじゃないか、と思うくらいの大きな音。
笹原さんの腕に、私の身体が持ち上げられる。 再びソファーの上で向かい合う。 すると、私の頭を抱えるようにして、笹原さんが抱き締めてきた。 身体が、より密着する。 笹原さんの身体が、思ったより逞しいことに気付かされる。 相手の鼓動が、胸から伝わってきた。 「笹原さん……」 「……いや……何か……さっきから… …ドキドキしちゃってさ……すんごく……」 私のよりも、少しゆっくりと、力強く響く鼓動。 笹原さんも、私と同じように興奮しているのがわかり、 少し安心する。 私の気持ちも、笹原さんに伝えられれば、と思った。 相手の手を取って、私の胸の上に乗せた。 …恥ずかしいことに、当てる胸もないが。 「私も……こんな……」 「……すごっ…」 普段だったらこんなこと、恥ずかしくてとても出来るものじゃない。 さっきからの熱で、頭が働かないせいだろう。 そう、きっとこの熱のせいだ。
しばらくすると、笹原さんの手が シャツの上から私の胸をさまよい始めた。 「!…っ………」 Yシャツの中に手が入ってきて、 僅かな膨らみの上をゆっくりと撫でて行く。 「……あ…ぁ…、…っ…、んっ…」 服の上からとはいえ、自分でもめったに触らない所を 他人に触られるのはむず痒い。 徐々に手の動きが、撫でる動きから揉みしだく動きへと 変化してきた。 「はっ……ぁ、…はぁ…」 自分でも、もう感じ始めてきてしまっているのが分かる。 「……感じちゃってる?」 「!!」 やっぱり、ばれてしまっているらしい。 「えと…あの……その………。」 こういう時は、何て答えればいいのか。 まごまごしている間に、手は更に脚の間へと伸びてきた。 ジーパンの上から脚の間をなぞられる、微妙な感覚。 それがかえってもどかしい。
「は…ぁ…、…あ…」 刺激が足りず、身体をくねらせてはみるものの、 思った程の刺激は得られない。 直接、素肌に触ってほしい、と欲望が頭をもたげた。 「…ここが弱いんだよね、荻上さん」 「ひゃっ」 そう言いながら、シャツの下から、脇の下をさすってくる。 「…どう?」 「あ……、やっ………」 何で…知ってるんだろう…。 訳がわからないままに、笹原さんの攻めはエスカレートしてくる。 「ひゃぁっ!、 あんっ!!…っ、」 「……可愛いよ、荻上さん」 形振り構ってられず、大きな声を上げてしまう。 そんな中で、可愛いなんて言われてしまっては。 身体中の筋肉が収縮する感覚に襲われた。 「…こんなだから、 何処にも行かせられないんだよ……」 らしくないセリフを口にする笹原さん。 「そ……それって……」 もしかして………。 私の描いた……やおい原稿の、台詞……。 …だから私の弱いところも。 次の展開が頭を掠めた。 (僕から逃げられると、思っているんですか…?) 耳元で囁きながら、斑目さんの胸元をいじる笹原さん。 「俺から逃げられるとでも、思ってるの…?」 そう耳元で囁かれながら、ブラジャーの下に手を潜り込ませた。 台詞も微妙に変えたりして。いつになく強気だ。
ぴちゃ… 「ひゃっ!!っあ、…あぁ…」 うなじに口付けられ、そのまま下を這わせられる。 背筋を何かがぞくっと走った。 その間にも、胸をまさぐる手の動きは止まらない。 「あぁっ!…!」 「もうこんなに先硬くしちゃって…」 「ぁ、いやっ…やめてっ…くださ…」 「やめろって言われて……やめられると思う?」 「ひぅんっ!」 そういいながら、胸の先端を、指先で軽く抓られた。 一気に意識が胸先に集中する。 その突起をこりこり、と、弄ばれてしまう。 台本に忠実に、笹原さんは私の身体を責めてくる。 これから行われることも、頭の中で、手に取る様に分かる。 …だって自分が描いたのだから。 この後自分がされる色んな責められ方を想像すると、 それだけで、身体の奥が火照ってしまいそうだ。 「ひゃっ!…はんっ!!」 突然ズボンの中に手が入ってきた。
「いやっ、そこはぁ…、……」 私の声にも意を介さず、指は股を行ったり来たり。 「いやぁっ、ん! ちょ、……笹原さん、はずか…し……」 だんだん要領を掴んできたらしく、 割目に指を沈めたり、抜いたりと動きながら、 指の腹は割目の上を擦ってくる。 …言葉にならない声。 服も脱がされてない状態で、もう意識が飛んでしまいそうになる。 …全ては私が描いた所為だけど。 「私…わたし…もうっ………」 「…荻上さん、」 突然、笹原さんの指の動きが緩慢になる。 「…結局、俺のことどう思ってるの?」 「え……」 台本にない台詞が飛び出してきて、戸惑ってしまう。 「だ、だからっ、…言わなくたって……わかるで…」 「言ってくれないなら……、」
「……止めちゃおうか?」 「!?…そ…んなっ…」 そういって、笹原さんの指の動きが止まった。 やり切れなさだけが体中に残る。 「……はぁ……ハァッ……」 自分なりに体を捩らせてみるが、 気持ちよさは届きそうもない。 「……どう、なの?」 笹原さんは一連の演技で、 すっかりその気になってしまってるらしい。 「………っ………す…」 「ん?」 「す………き………っす……」 「聞こえないなぁ」 「ささはらさぁんっ!! 〜〜っ…」 振り絞るように、途切れ途切れ声を出しても、 笹原さんはとぼけて聞こえない振りをする。 わざと笑ってくる意地悪なそぶりに、悔しさが募る。
「ね、…もう一度、言って?…聴こえるように」 「…」 …もう、限界だ。 どう見たって普通じゃないこの状況で、恥ずかしさ以上に切なさで頭が一杯になる。 自分の中で、理性が崩れ落ちていく気がした。 観念して、言葉を漏らす。 「…すきですぅっ…」 「良く出来ました」 「ひあっ!?」 止まっていた指が再び動き出す。 落ち着いてきた昂りの波が、一気に増幅される。 「あっ、 あーー!! っ・・・・」 …視界が、真っ白になった。 「あ・・・、・・は、ぁ・・・。・・・。」 まだ、一緒になってもいないのに、始めてのことなのに、 ………指で責められただけで飛んでしまうだなんて。 あまりの、自分のいやらしさに、頭に血が昇る。 …体中に、力が入らない。 ………
まだ本番にも突入してないが、とりあえずここまで。 自分で書いといてなんだけども、オギーって間違いなくMですよね。 このドMが
マゾヒストとは単なる嗜虐趣味ではなく、 自分の書いたシナリオに基づいて虐げられるのが好きなのです 例えば、マゾヒストを何の考えもなしに蹴っ飛ばしたりしたらマゾの人でも怒ります その意味では、斑目に自分を投影させて、 そのシナリオで犯される荻上は本物のMです しかも相手は、その想像した本人です 間違いなく荻上はMです どちくしょう 続き〜
荻上はどう見ても真性Mです。 本当にあり(ry
そして笹はSです お似合いですありがとうございました
724 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/28(火) 23:12:55 ID:9v+JU7TG
なんだ、なんだ。いつの間にか氷河期のエロパロまで地球温暖化かww まとめて、GJ!!うん、たつよね。そして荻上M、笹原S公式認定されましたw
>>Call me,Call me なかなか色んなネタとか仕組みが組み込まれてていいですね!GJ! すきって言わせるところとか。
ただサディストってのは、相手を自分の思い通りにするのが好きなので、 笹の場合、その傾向は……無いよな 尤もこのプレイで目覚めるとか……も無さそうな ただオギーがシナリオを書いて、Mの望むSを演じるという事なら特性ありそうだ シナリオ上の事とは言え、自分の好きな無茶なプレイをオギーが望んでやってくれるってぇのは萌える SとMのプレイの場合、SはMの望むプレイをしないとMが逃げてしまうので、 あくまでMの想定の範囲内でのSに留めておかねばならす、 SMに双方の信頼が必要と言うのはこの辺にある
そうかなあ、面倒見のいい人ってSっぽいというイメージがあるけどな。 いやしかし、このスレ保守しといて良かったよ本当に。
「荻上さん、これ」とコンドームを差し出す高坂。 荻「な、な、なんですか!?」 高「荻上さん、そろそろ危険日でしょ」 荻「な、な、なんで知・・・!?」 高「つきあいはじめの勢いで突っ走ってしまったら、後で後悔することになるからね」 荻「ど、ど、ど・・・」 高「じゃあ、気をつけてね」 片手をあげ、いつもの笑顔で去って行く高坂。
tudukimada-?
730 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/01(水) 12:20:45 ID:nHQhACQ8
SはサービスのSということがわからんのかーっ!!
確かに笹はSっぽさがないが、 Mな荻が笹をSに逆調教するって展開も、こう、たたないか?
>>707-720 まぁ、そのなんだ・・・次はクンニでオギーを喘がせてくれたまへ。
(;´Д`)ハァハァ
733 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/01(水) 16:16:00 ID:91WoXV7l
>>731 SとMの関係って、精神世界では逆になってるって聞くね。
「Mを満足させるためにSが尽くす」って。
自分で育て上げた理想のご主人様・女王様に、攻めてもらうのがMの最大の喜びとか
736 :
707 :2006/03/02(木) 16:08:40 ID:bjeEru98
何だかSM談義に華が咲いて楽しそうですね。知らぬ間にSSスレがSMスレになっとるが。 それはともかく、ようやく続きを書き上げました。 予め断っておくと、…あんまエロくないな。すみません。 あと自分もワープしながら書いてるので、文法のおかしさとかは目を瞑って下さい。 ごめんねお母さんクンニ書けなくてごめんね
……………… 「…さん、…荻上さん!」 笹原さんの声に、再び呼び戻された。 「…あ、…」 「…だ、大丈夫?」 心配そうな顔をして、覗き込む笹原さんの顔が見える。 でも頭がぼうっとして、直ぐには答えられない。 「…はい」 「……良かった」 そう言われて、そのまま抱き締められる。 状況が余り掴めていない私。 たしか…さっきまで、私の原稿で…。 「…私、気ぃ…、」「……失ってました……?」 「いや、…ほんのちょっとだったけど」 …ほんのちょっと、とはいえ、……… …………完全に意識を失ってた。 もしかしたら、もっと長い間眠っていたのかもしれない。 笹原さんなら気を遣いそうだ。 ……でもまだ、さっき責められた所為で、身体の奥が疼いてる。 「すみません… 一人で、勝手に飛んじゃって……」
「こっちこそ、…ごめんね」 笹原さんから謝られる。 「興奮しちゃって…つい…… …調子に乗りすぎちゃったかと思った…」 ほんの少し前まで、あんなにも自分を責めたてた人が 言うとは思えないセリフが妙に可笑しくて、何だか笑ってしまう。 「まだ、本番にもいってないんすから」 「………でも……それで飛んじゃったの、 荻上さんだよ?」 「そっ、それは……」 …墓穴を掘ってしまった。 「……大丈夫?」 ズボン越しに、笹原さんのものがパンパンに膨らんでいるのが伝わってきた。 いたって冷静に見えるけど、本当は堪えているのかもしれない。 良く見てみると、首筋にうっすらと、汗が滲んでいるのが分かる。 内心は、もう始めたくてうずうずしてるのだろう。 待たせてしまった分、応えなくては、と思う。 「………頑張りますから」
「無理、しないでね…」 「…大丈夫、です」 再び、口付け合う。 慣れてしまうと不思議なもので、 昨日まで恥ずかしいと思っていたことが、 容易く受け止められるようになってしまう。 いや、今でも恥ずかしいことには変わりないけど。 むず痒さの中に、心地よさを感じる。 「ズボン、下ろしても良い?」 「…そんな、…いちいち… 聞かないで下さい…!」 私が拒めないことを見透かして、ワザと意地悪く聞いてくる。 どうやら、こうなるともう、逆らえそうにない。 笹原さんは、私のズボンのファスナーを下ろしていく。 そしてソファーに座っていたお尻を持ち上げられた。 笹原さんの太股の上に、ちょこんと座っている体勢になる。 ファスナーが下げられても、まだズボンは穿いたままだ。 その開いたところへ、再び手を伸ばしてきた。
「荻上さん……」 「な…何で…すか」 「荻上さんのココ……」 「もう…びしょびしょ…」 笹原さんの声も、はじめに比べてだんだんと小さくなってきた。 その熱を帯びた声にまた、反応してしまう。 ふつふつと、身体の奥から静かにはじけるような快感が走る。 さっきから笹原さんはゆっくりと、優しく、私の身体に触れてくる。 まるで、ずっと前から知っていたように。 本当に初めてなのだろうか、と思うくらいに。 それとも、私が感じ過ぎるのだろうか。 「荻上さんって……」 「結構敏感…だったりして」 「なっ……!!」 何度も心の奥を見透かされてしまう。 そんなに分かりやすい性格なのだろうか。 「笹原さんだって……」 「触り方が……いやらしすぎ……ん!っ…だけですっ!」 言われっ放しなのが悔しくて、苦し紛れに言い返した。
「…そうかな……」 それでも笹原さんは手を休めずに、話しかけてくる。 「……でも……荻上さんの…」 「…描いた通りに…やってるだけだよ?」 その言葉にテーブルの上にある原稿に目が行ってしまった。 「ふ、ぇっ!?」 そこには、私の描いた笹原さんと斑目さんが、 全く同じ体勢で身体を重ねている。 「ほら…ね」 「さっ…笹原さん〜〜!!………」 一体どんな羞恥プレイだろう。 「それに……お互い様、っていうか…」 「…それはっ…、ぁん、あ、…はぁっ………」 「荻上さんがいやらしいのも、もう知ってるし…… ……俺だって…そうだしっ……」 …同人誌まで一緒に作ったり、私の同人誌を一緒に売ったり、 ……相手をネタにした原稿まで見せたり。 今更、言いっこ無しかもしれない。
「…ふぁ……」 身体を捩じらせているうちに、笹原さんの上から身体がずり落ち、 へたり込んでしまう。 今まで座っていた所に頭が落ちる、身体はフローリングの上だ。 笹原さんがそっと、ソファーとテーブルの間に、私の身体を横たえる。 「…、…あ」 あまりの快感に、目が潤んでしまっていた。 笹原さんの顔を見ようにも、滲んでよく見えない。 「もう……いいかな……」 そういいながら、私のパンツを脱がそうと手を当てる。 「………」 昂りすぎて、声が出ない。 只ただ、頷く。 ………… 「あっ!」 何か忘れていたものを思い出した。思わず声を上げる。 「笹原さん…ちょっと、待って…くだ…」 「…あっ」 笹原さんも私の声に気付いたようで、動きを止める。 「「…ゴム……」」
「……」 「………」 お互い何か言いたそうで言わないまま、時間だけが過ぎる。 この状態を何とかしたいと思いながらも、 余りの恥ずかしさに、次の一言が出ない。 「……どうしようか……」 しびれを切らしたように、笹原さんが言う。 「それとも……」 「 ……無くても、いい?」 ビクッ。 伺うように話してくる笹原さんの言葉にも、 思わず、身体が震えてしまった。 「……いや…」 「…ちょっと…怖いっす…」 恐る恐る、相手に伝える。 「…だよね… うん…ごめん」 謝りながら、笹原さんはゆっくりと立ち上がった。
「!…どこ、行くんですか……?」 「あ、いや…、…買ってくるよ」 …この付近は閑静な住宅街で、近くにスーパーもドラッグストアも無い。 笹原さんもこの付近には詳しくないはずだ。 ……せっかくここまで来たのに、また、暫くの間…。 とても、我慢できそうにない。 相手の裾を掴んだ。 「………行かないで、ください」 「…すぐ、戻ってくるから」 「……待てないです」 「…、でも……」 「…隣の部屋に」 「え?」
「隣の部屋の…引き出しの一番上に……」 「………、…うん」 なりふりなんか構っていられず、その場所を伝える。 その言葉を聞いて、隣の部屋に行く笹原さん。 ―――とうとう白状してしまった。 よりによって、昨日軽井沢から帰ってきたばっかりで。 男女が二人きりで部屋にいる状況では、何があるか分からないとはいえ、 …その下心まで相手にばれてしまった。 一体、笹原さんにどう思われてしまっているだろう。 ほんの一分もかかっていない筈なのに、笹原さんが戻ってくるまで、 もの凄く長い時間に感じられる。 戻ってきた笹原さんの手の中には、…何故か二箱のゴム。 相手に聞く前に、向うから打ち明けられた。 「いや…一応…」「…俺も用意してたんだけど…ね」 「なっ…!」 …その瞬間に、私から先に言ってしまったことを後悔した。 一気に、頭に血が昇る。
「何で最初に言ってくれなかったんですかっ!!」 「いや……何か…こう…」 「予め用意してたのかなって……思われるのは…」 相手も考えることは同じだ。 「だからって……何で私に言わせるんですか!!」 「…ごめんね」 どうしようもない気持ちがこみ上げてきた。 「でも…荻上さんも、…同じこと考えて…」 「…ちょっとホッとした、っていうか…」 照れているのか、微笑みながらそんなことを口にする。 ……。 「…まあ」 「用意しないでするよりは…いいですけど…」 その顔を見ただけで、ちょっとした怒りが すっかり収まってしまった。 もしかすると…相手に上手く乗せられてしまっているのだろうか。 「………」 でも、まあいいや。
「じゃあ…」 「…はい……」 ゆっくりと自分のズボンが脱がされていく。 そしてすっかり濡れてしまった下着も。腰元が涼しい。 上の服は着たまま、下だけ何も着けていない状態になる。 笹原さんから見て、今の私はどう映っているのだろうか。 床の上に倒れたまま、笹原さんの方へ目をやる。 笹原さんは立ち膝で、これからズボンを脱ごうとしている様子だった。 少し焦っているようにも見える。 …そういえば、今まであれだけのことをしておきながら、 まだ笹原さんだけ何も脱いでないことに気付いた。 ある考えが頭をよぎる。 「さ、笹原さん…」 「……何?」 「笹原さんのも…見せてもらっていいですか?」 「へ?」 「………だから、その………、…アレを」 「え…、……ええぇっ!?」
「わ、私ばっかり見られてるのもズルイですし……」 「……それに、…あ、あの、………今後の参考に……」 我ながら何言ってんだろう、と思った。 …でも、今まで想像や本でしか知らなかったのだし、単純に興味はある。 それに何より、これから自分の中に入れることになるのだ。 …恐いもの見たさ、というやつだろうか。 「で、でも………ちょっとハズカしいような…」 「……笹原さんばかりズルイですよ」 「え、……ええ〜〜〜〜?」 「ズルイです」 「……」 「じゃ、じゃあ………」 そういって、そのままズボンを再び下ろし始める笹原さん。 それを了承と受け取って、私がゆっくりと身体を起こすと、 丁度私の目の前にファスナーの位置が来た。 ズボンを下ろすと、やけに突っ張ったトランクスが顔を出す。 そしてトランクスも下りて、私の視界にもそれが入ってきた。
…… こうして目の前で見ると……すごい。 まるで、生きているかのように動いている。 こんなに充血していて、痛くないのだろうか。 いつも描き慣れてるはずなのに、 ……大きさも色も、いつものと全然違う。 「…俺ので…参考に…なるのかどうか……」 「…触っても、…いいですか?」 「え!?、あ、…う…、…うん」 ゆっくりとそれに触れる。 「…あっ?!」 「……あっ……」 笹原さんの声と同時に、触れたものがピクン、と跳ねた。 私も思わず声を出す。 …そのまま、手のひらで包み込んでみた。 手の中で、はちきれそうな程パンパンに膨れ上がっている笹原さん。 手のひらに、熱い脈動が伝わってくる。 擦るように、前後に動かす。 「…!、ちょ、……あ、…」 笹原さんの感じる声が聞こえてくる。 今まで責められてたことを思い出し、それまでとは逆のこの状況に、 ちょっとした優越感を覚えた。
調子に乗って、そのまま手の動きを早くしてみる。 「そんな、あの、……荻上さ…っ」 笹原さんの声が聞こえていながらも、 つい取り憑かれた様に夢中になって続けてしまう。 「出ちゃうって…っ!やばっ……あっ……、!!」 「えっ……」 笹原さんの声に気付くももう遅く、次の瞬間には 私の顔に熱いものが降りかかっていた。 一度だけでは足りず、吹き上げるように、二度、三度と。 強烈な青臭さが鼻に入ってくる。 「ごっ…ごめんっ!!」 やってしまったとばかりに、笹原さんは大きな声を出す。 「はっ早く、拭かなくちゃ……」 そういいつつ慌てて、机の上にあるティッシュを取りに立ち上がる。 一方の私は、顔にかかった熱さと独特の臭いに、暫く気を奪われていた。
これが、私の中に入って…… 一体どうなってしまうんだろう。 ……口に出されたら……一体どんな味…… 直ぐに、笹原さんが私の顔を拭いてくれた。 呆けている内に、顔や手にかかったものは無くなってしまった。 一緒に置いてあったウェットティッシュで、 何事もなかったかのようにきれいさっぱり拭かれる。 「…今何考えてたの?」 「え?」 「どっか行ってたよ、荻上さん」 「……いや、別に、何も…」 ………とても恥ずかしくて言えるか。 目を逸らそうとして俯くと、下では つい今出したばっかりなのに、もう勢いを取り戻していた。 「…すごい…」 「ハハ……」 笹原さんは情けないような恥ずかしいような笑いをこぼす。
「本当に、無理しないでね」 「……無理な時は無理って言いますから」 色々ありながらも、ようやくゴムも着け終わり、 お互い下半身は何も穿かずに、フローリングの上で向かい合う。 色んなものを見てきて、余計な知識はあるけれど、 私も笹原さんも初めてのことで、実際の勝手は分からない。 ……どの位の痛みなのか。 不安と期待とで、心臓が破裂してしまいそうだった。 二人の息づかいが、より緊張を煽る。 先端が入り口に触れた。そのまま、ゆっくりと入って来る。 その感覚に身体が動いてしまいそうになるが、ぐっと堪える。 何せ、ちょっとでも動くと、一気に入ってきてしまいそうで ズキッ 「あ!い、痛た!いたっ……」 「あ、ご、…ごめ……」 突然痛みが走り、声を上げる。二人の動きも止まった。 でも、想像していたよりもすぐ、痛みはおさまってしまった。 むしろ、私よりも逆に笹原さんの方がびっくりしている。 「だ、大丈夫ですから……」 「……本当に?」
息が苦しくて、思いっきり息を吸い込む。 体中の力が抜けて、すると笹原さんがより深く沈みこんでくる。 「さ、さはらさんっ…」「どうで、…すか…っ?」 「すご……、熱くっ、て……」 「……わたし、も……」 薄いゴム越しにも、相手の熱が伝わってくる。 その脈動と一緒に、私の身体もずん、ずん、と疼いているのが分かる。 ちょっと前に直接触ったあんなに大きなものが、 そのまま私の中に丸々埋まっている。 目を瞑ると、その感覚が研ぎ澄まされて、余計に力が入る。 笹原さんを包み込んでいるのが、より締め付けてしまう。 「ハァッ、ハッ、…ハァッ………」 「はっ、…はぁっ、…はぁっ」 思ったように息が出来ない。 逸る気持ちを抑えながら、息を整える。 それだけで一杯一杯で、他のことが考えられそうもない。
「ッ……じゃ、…動く、よ?」 「…ハイっ…」 そして、笹原さんがゆっくりと、前後に動いていく。 「やッ…ん、はっ…あ!」 「…んっ…、っく、…ぅ、……んっ」 今までのとは比べ物にならない位の、 不快感と快感がごたまぜになった感覚が身体中を走る。 「あぁっ、、!! うぁ、……ぁんっ……」 ずるずると、身体の中から引きずり出されてしまう。 「…はっ、んっ……っあ、…ん、ぐっ…」 相手の息が詰まった声と一緒に、私の身体が貫かれていく。 もう完全に抗うことが出来ない。相手の思うがままに、好きにして欲しい。 そんな気持ちが頭をもたげた。
だんだん、笹原さんの動きが激しくなってくる。 予測出来ない変化していくリズムに、理性が徐々に打ち崩されていく。 「はぁ、ん!!ぃやっ…、はっ、っくっ…ぁん!!」 もう自分でも、どんな声を上げてるのか分からない。 分かるのは、二人の身体が重なっている感触と、 その相手が笹原さんである、ということだけ。 手を笹原さんの首にまわす。 笹原さんも、私の背中に腕をまわしてきた。 より二人の身体が密着する。 確かに、自分の願望を投影させて、描いてみたこともあった。 その原稿だってすぐ近くにある。本人にも見せてしまった。 でも、それは勝手に私が作り上げたものでしかなくて。 本当の笹原さんは、今私の目の前に居て、 好きなコトには一生懸命で、 生意気な後輩の面倒を見てくれたりする、 控えめだけど、優しい、いつもの笹原さん。 その人と、今一緒にいる。
「さっ…!さ、はら…さんっ…!!」 自然と、相手の名前が口から漏れてしまった。 「…荻上さんっ……」 それに応えるように、私の名前を呼んで来る。 何ともいえないものを感じた。 もう一度呼んで欲しくて、再び相手の名前を口にする。 「ささはら、さ…ん……、! ………ささはらさぁんっ!」 「…ッ…、…おぎうえ、さんっ……」 呼び合うことでより一層、繋がりが強くなるような気がして。 相手の声がいとおしい。
「は、あ、ああっ……あああぁっ!!!!………」 「…っ!!く、はっ………あっ……」 頭のてっぺんから、何かが突き抜けていった。 「っ… … あ…、…ん…」 もう何も出来ない。身体から一気に力が抜けていく。 薄れ行く意識の中で、笹原さんと私の繋がっている所に脈動を感じた。 どく、どくっ、と、熱いものが注がれている感触。 繋がる前に顔に受けたあの熱さを、私の中で感じれないことが、 ほんの少しだけ残念に思った。
後始末を終えてから、二人で床にすわる。 ソファーの座席に背中を預けながら、 互いに始めての割には激しかった先ほどのやり取りを 振り返るように、相手に尋ねてみた。 「結局…最後の方は」 「強気じゃ、なかったですね」 「うん……」 「…ごめんね」 笹原さんは、そういって情けなさそうに、苦笑する。 「そんな、…謝らなくて、…いいですよ」 …笹原さんらしいな、と思った。 何だかんだいって、ここ一番という所で、強引に徹しきれない。 でもそういうところが、ちょっといいなあ、とも思う。 「笹原さん…」 「ん?」 「あの…これから…」 「呼ぶ時は…名前の方が…いいですか?」 「…えっ…」 「いや、…そっちの方が…良いのかな、とか…」 こんな関係になってしまった以上、 今までのような呼び方ではいけないのかな、という気もする。 よく分からないけども。
「たっ、試しに…」 試しに下の名前を、口にしてみた。 「…………、か、……」 「完士……さん……」 それに応えて、相手も私の名前を呼ぶ。 「………、…千佳…?」 何か、体の奥がむず痒い。 身内以外の人から、名前で呼ばれるなんて何年ぶりだろう。 嬉しいような…不自然なような…。 …やっぱ恥ずかしいかも。 「…すみません…」「ん?」 「自分で言っておいて何なんですけど…」 「…ちょっと…恥ずかしいかも…」 「……うん」 「…いいよ、…荻上さんの呼びやすいほうで」
「………じゃあ……いつも通り…」 そういってもう一度、相手を呼び直す。 「笹原さん」 「…荻上さん」 やっぱりまだ、この呼び方が一番ホッとできる、かも。 少しだけ、相手にもたれ掛かる。 笹原さんの手が、私の手の上に重なった。 身も、心も、…誰にも話せないような趣味だって、 こうして受け止めてくれる人がいる。 胸の奥が、じんわりと満たされてゆくのを感じる。 今まで、余りにも、人と触れるのに 臆病になり過ぎていて、気付けなかった。
ふと時計を見ると、針は一時半を指していた。 「…もう、こんな時間ですね」 「…早いね…」 笹原さんが家に来たのが、十時頃だっただろうか。 もう三時間以上も、二人だけで過ごしたことになる。 「何か食べにいこうか…」 「…シャワー浴びないといけないですけどね」 二人とも苦笑する。 「じゃあ…何か作る?」 「あ、でも…今冷蔵庫に何もないんで…」 「そっか…」 そこまで話しておきながら、次の動きに移ろうとしない。 まだ先ほどの余韻に浸っていたい気持ちが、身体を重くさせる。 「…笹原さん」 「ん?」 思いきって、口にしてみる。 「今日は…」 「…泊まって、いかれますか?」 「あ、…」 控えめに尋ねているようで、その意味は結局 泊まっていって下さい、ということ なのだけど。
「ごめん、…明日、初出社…なん…だよね…」 「えぇ〜〜〜〜?」 つい声を上げてしまった。自分の声に驚く。 私がこんなにも、甘えた声を出せる人間だったとは。 「…でも…まぁ、仕方ない…すね…」 「…ゴメンね」 優しさが滲み出るような声で、話しかけられながら、 再び背後から抱き締められる。 「今日は居れるだけ、長く居るから」 「…ハイ」 お互いの呼び方とか、まだ多少のぎこちなさは有る。 けれどそれは、これから少しずつ、慣れていけばいいかな、と思った。 出合ってから一年と九ヶ月も、時間が経っているのだから。 だから、今は少しずつでも、それまで二人の間に作ってしまった 時間の隙間を埋めていきたい。 とりあえずは、一緒に外に出る前に、シャワーを浴びないと。 ……いっそのこと二人で入ってしまおうか、という考えが頭をよぎりながらも、 同じことを笹原さんが言い出してくれないかな、なんてことをひそかに期待してしまう私だった。
以上です。 末永くお幸せに、という気持ちを込めて書きました。 このオタップルが!!!
長偏乙! たつよね
たちました。乙!
もうGJとしか言えない…
いいですな。たつよね。でもいちゃいちゃなシャワーシーンも読みたかった。 でも笹早すぎだよ。まぁ慣れ次第か。 それにしてもコンドームを両方が用意するのは最早デフォルトか。 そうだよな、無しじゃまずいし、 オギーだけが用意したんじゃオギーが可愛そうだし、笹がひどいし、 笹だけが用意したんじゃやる気満々すぎてなんかアレだし、 やっぱり両方が用意してこそ笹荻っぽい 第5の方法は何か無いか
つけないでしそうになっていたところにコーサカ登場。 笑顔で「避妊はちゃんとしないとね。男の最低限の責任だよ」と、 笹ヤンにつけてくれる。 オギーワープ
今、僕も「ん」のあとを自分なりに、自分の毒抜きの為に書いてる所だから
影響受けないように>>Call me,call me読むの保留してるんだけど、
このスレの残り容量ってどれぐらいなんだろ。
あんまり長文じゃない(はず)とはいえ、ちょっと心配。
>>767 見て、一度考えたけど短縮の為に辞めてたエピソード再投入しようとしてるし。
なんて書き込みを、荻スレに誤爆して瀕死の精神状態にorz
しかし今夜じゅうに上げます。
自分の為に(迷惑なG行為ですんません)。
770 :
荻スレ住人 :2006/03/02(木) 23:43:38 ID:fenyXQ3/
>>769 誤爆おめw 荻スレの見て覗きに来たよ。
で、ここの残りは後222KBですよ。まだ半分ちょっとしか使ってない。
如何に長文が少ないかを物語ってるなー。(感想1行レスも多いしな)
どう考えても容量使い切るより先に1000行っちゃうかと…なので気にせず投下〜
まだ200KB以上空いているので余裕
容量の上限がわからなかったもので、ありがとうございます。 あと何時間かかるんだろ。。。しかし書かずば寝れません。
というわけで、書いた内容も恥ずかしいのにorz と、怖気付きつつも「見せたがりなのが私達のサガ」というわけでうpします。
「そうなんですか〜〜〜?」 荻上が喜び交じりの困惑で、複雑な笑顔になったところに 「ん」 と、いつものように答えると、笹原はそのまま荻上に被さっていく。 強気で行くという自分の宣言に則って、触れたことの無い家族以外の 異性の体に手を触れる。 『荻上さんのお尻って丸いんだな…これが……女の子って柔らかいし軽いんだ…』 恵子と兄弟喧嘩をして、華奢さは知っているものの、荻上はより一層小柄だし 意識しだしてから数ヶ月、恋焦がれていたその体に触れる喜びは大きい。 「ふー、ふー」 恥ずかしいが、自分の鼻息が大きくなっているのは止まらない。 口で息をするのもちょっと間抜けだ。どうしたらいいんだろう? 「はあ、はあ…」 荻上の吐息も大きいのが笹原の耳に届く。 しかしそれよりも、自分の心音の大きさが邪魔をしてしまう。 心臓の鼓動がそのまま体の振動に伝わっているんじゃないかという具合に体も少し震えている。 『すっげー、俺、緊張してる――』 荻上をソファーの上の横倒しにすると、服の上から胸に手を伸ばす。 固いブラジャーの感触の下に有る、薄い胸の柔らかさにも驚かされる。 『こういう時って、どこまで行っちゃうもんなんだろうな…』 笹原は、今日は告白受け入れが上手くいっても、キスできたら良いな、 ぐらいの心構えだったので、アレ……避妊具の用意はしてきていない。 童貞男子ならば、告白しに来て、そこまで用意してなくても普通のうちだろう。 上に着ていたシャツは脱がせて、Tシャツの裾から手を入れていく。
荻上の滑らかなお腹をすべって、笹原の手が荻上の下着を押し上げ 胸に直接触れていく。興奮の度合いが強く、撫でるというよりも 強く掴むような具合になってしまう笹原だった。 荻上は恥ずかしさからだろう、腕を上げて真っ赤な顔を隠している。 『荻上さんも、オッケーみたいだし………もう、我慢できない―― おさまらないよ…!!頭がクラクラと……触りたい、もっと』 荻上もヤオイ妄想ではハードコア王者かもしれないが、こういう風に 体を触られたことは無い。 言わなくても解かって当然!なぐらい好きさが溢れている笹原に触れる… そう思うと、どこを触られても気持ちいい気がした。 『んだども、どこまでいくんだろ、笹原さん……アレ、無いよね?』 資料として遠くの薬局で変装して買った事は有るが、今は部屋に無い。 『有っても恥ずかしくて出せねぇってば』 笹原に、ぎこちなく強く胸を触られた痛みとは別に赤面する荻上だった。 『でも、いきなり最後までは無い…よね?途中段階(?)でしばらく過ごしてから 遂には最後まで!みたいなもんじゃないのかな……』 などと気楽に考えている。 自分に素直であればあるほど、最後まで行きたいんじゃないだろうか。 特に笹原は、意外なほど自分の気持ちに素直だ。 今までも、思った事はだいたい口にしてしまっている。
『俺の人生経験といっても、この方面だとエロゲばっかりだな(汗)。 しかも強気でって………流石に、調教物のノリは有り得ないけど――― 生で、ガッと攻めちゃうというのも…有り得るのかな…いやいや』 早く荻上の下半身を見たいという欲求は強いが、ほんとに良いんだろうか という迷いから、笹原の手がズボンのお腹あたりをうろうろとさ迷う。 『笹原さんが脱がせたがってる…けど、強気になりきれてないんだなぁ(苦笑) お尻とか、胸とか、ほんとにエッチなところに触りたいんだ…笹原さんが…私を。 ほんとは恥ずかしいけど、笹原さんが望むなら…』 それに気付いた荻上は、 「ちょっとすみません…」 笹原の体の下から這い出ると、部屋の電気を消してカーテンの隙間も閉めなおした。 そして自分でズボンのホックを、ジッパーを下ろして脱ぎ始める。 「笹原さんが、望むようにして貰ったら良いんですよ。強気で来てくださいよ」 「そうだね、うん」ごくり 再び近づいてソファーに座る荻上に、息を呑む笹原。 『強気で攻めるとなると、もういきなりやっちゃうしか無いんじゃないか…!? ………確かに、早くやりたいし…入れてみたいし…(以下繰り返し) そうこうするうちに、やがて「早く来て!」みたいな』 それはどんなエロゲだ、笹原よ…。 『もう、笹原さんガバっと来ちゃうのかな(汗)えーと、どんな台詞言えば良いんだろう』 何やら思想が一致している模様だが…。 二人とも、今までのオタ知識と妄想の影響が強すぎて、現実感が麻痺している感じだ。 「じゃ、いくよ…」 「き、来てください…」 二人とも一杯一杯で、そういうのがやっとだった。 かくして笹原は、無我夢中で荻上のパンツを脱がすと、カチャカチャと焦りつつ 自分のズボンを下ろすという昭和の香りがする展開に突入していくのだった。
『うわ…笹原さん、展開が早くねぇ?』 暗いとはいえ見られると恥ずかしいので、自分の足の間に手を伸ばして隠しつつ 笹原の下腹部を横目で注目してしまう荻上。 『笹原さんは、恥ずかしく無いのかな……』 どうやら興奮で我を忘れているように見える。 『う(汗)これはちょっと、ヤかも……』 荻上の目には、絵で見たり描いたりするよりは小さいが、これから自分に迫ってくる… という実感としては、大きなソレが映った。 『荻上さん、見てるよ(汗)。俺も見られるのも初めてだし、恥ずかしいな』 「んっ」 顔を寄せ、口づけて荻上の視界を塞ぐと、腰を進める笹原。 だいたいの位置はわかってるのだが。 「…あっ、そこ…です。もうちょっと下、あ、上」 小声でアドバイスを送る荻上。 『痛いんだろうかなぁ。あんまり準備出来てないし…』 荻上の心に不安がよぎる。 果たして、不安は的中する。 「…つっっ!! ぐっ―――!!」 痛いばかりで一向に進展しない。 その荻上の目には涙が滲みはじめる。 笹原に触れられたことと、状況の興奮で一応濡れてはいた荻上の体は 準備不足もあり、徐々に冷え、閉じていった。 『荻上さん、泣いてる…初めてのときはそうなんだろうけど、 ちょっと違うっていうか… しかし、避妊無しで大丈夫かも今更ながら心配になってきたし』
笹原も、荻上の体に触れた興奮でと、今から最後までいくという期待感で いきり立っていた笹原の「男のアレ」が、意欲に反して活動を停止しだした。 『ヤベ!余計なことを考え過ぎたかな(汗)?』 もう、柔らかくて、可から不可になっている。 『動け動け動け動け動け動け動いてよ!今動かなきゃ、何にもならないんだよ! ………って、俺はこんな時に――――ハハ……』 ガックリと肩を落とすと、体の下で小さくなっていた荻上から離れる笹原。 いたたまれなくて、荻上の方を見れない。 「なんていうか、ごめん」 「いえ、こちらこそ………」 二人とも、ごそごそと服を着る。 服を着て、後ろ向きに座ったまま、二人とも反省の弁を述べる。 「強気というか、焦ってたというか、勝手だったね、俺…」 「いえ、なんか私が魅力的じゃないのかも知れませんね…」 「ちょ、いや!そうじゃないんだよ。男の生理は微妙でさ――― 俺も、無理してたというか、なんというか」 「私も無理してましたね―――」 ちょっと視線を合わせて、苦笑する二人。 『コンドームも無かったし』 二人とも、言わなくてもそこは通じ合っていた。 部屋に気まずい、重い空気が流れる。 「私、シャワー浴びてきますね」 「ん、俺はちょっと頭冷やしに、コンビニ行ってくるよ」 「え……帰るんですか?」 落ち込んでいた笹原が、そのまま帰ってしまうんじゃないかと荻上は思った。 「いや、戻ってくるから(苦笑)」
バタン。 笹原に鍵を渡して、出た扉を見送り、シャワーを浴びるため浴室に移る荻上。 服を脱ぎ、ぬるいお湯が肩を、胸を叩く。 『はーーー、どうしたら良かったんだろ。 さっきまで笹原さんが、この体を触ってたんだな…… でも、満足してたみたいなのに、体が貧弱だから、 途中でしぼんじゃったんじゃ……ないよね?』 頭からお湯を被る。 『強気で来て下さいとか言い過ぎたかなぁ…… 私も笹原さんも、無理し過ぎたような… 私の絵みたいに縛ったり攻めて欲しいってのも、 ちょっと違うような気がするし…もう自信無くすなぁ…体の』 考えがまとまらない。長いシャワーを終えて部屋に戻るが、笹原はまだ戻ってきていない。
バタン。 荻上の部屋をあとにする笹原。 『はーーーー、すごい失敗感が…うぅ』 そうこうするうちにコンビニに着く。 今日はジャプンとヤングマガヅンの発売日だったと思い、 いつもの習慣でヤンマガを立ち読みする笹原。 ジャプンは買おうかどうしようか、などと思っていると、 いちゃいちゃカップルも店に入ってくる。 『くっ、本当だったら俺も互角の立場のはずなのに』 目を閉じて、荻上も横にいると想像してみる。 『うわ、ウキウキして来た……って俺、何やってるんだろう(苦笑)。 いや、何やってるっていうのは、さっきの俺だな…… 告白して、やっちゃおうとして、失敗って。 このまま気まずくなって別れたりとか――――』 想いが通じたと思ったらまた独りになる、そう思ってゾクリと背中に嫌な冷たさを感じる。 『そうだ、俺は………荻上さんと、想いを通じ合わせたいのが 一番の目的で、その為に体も通じたいんじゃないのか――?』 目を開いて、雑誌の棚に目を遣るが、ファッション誌やパチンコ誌は 目には入ってこない。 『さっきは俺は、興奮しちゃって、やれると思って、 目的を間違えてたんだな……エロゲのやり過ぎか?(汗) なんか荻上さんの気持ちとかより、自分が触りたい、やりたいってばかりで』 初めてなんだし、自分を責めることはないよ、と言ってやる人はココには居ない。 振り返ると、視界の隅にカラフルな小箱が目に留まる。
『荻上さんも、自信なくしてたみたいだし、このままじゃ駄目だな。 俺はエロい意味で荻上さんを陵辱したいんじゃなくて、 俺の出来ることなんてほとんど無いんだし、イチャイチャしたい その延長でいけば良いんじゃないのか? 荻上さんを好きなんだし、荻上さんも俺を―――』 そう、完全に好かれていると思うだけで、男のアレが力を取り戻す気がした。 真剣にコンドームの箱を両手にそれぞれ持つ笹原。 「心配しましたよ、笹原さん?」 「うわっ」 焦って手に持ったゴム用品の箱を床に取り落とす笹原。 「落としましたけど」 手にとって、みるみるうちに真っ赤になっていく荻上。 「え、あの、これ……!!」 「ごめんごめん、買うよ、これ」 「それって――――」 「そういうこと。良いよね」 返事も出来ずに耳まで赤くなる荻上は、目を伏せて頷いた。 『笹原さんのこういう強気は、嬉しいなぁ』 「わかったんだよ、俺に出来ること、荻上さんに出来ることは多くないけど たくさんある、ってことが」 「や、いきなりそう言われても」 「まあ、とりあえず、ね。今夜は泊まるつもりだから、晩御飯買って行く?」 「そうですね、でもソレ買うなら私は恥ずかしくてレジに行けませんよ」 小声で言ってくる荻上が可愛らしくて、早く荻上の部屋に帰りたかった。
部屋に戻ると、荻上は冷蔵庫に弁当や飲み物を入れた。 その間に笹原は、荻上の寝室でエアコンのリモコンを見つけると、冷房をかけた。 『うわ、笹原さんダイレクトだぁ』 照れてしまって、ソファーでTVなど見てみる荻上。 「荻上さん」 「…………」 『改めて、今からすると分かると、き、緊張するーーー』 返事も出来ない荻上は、TVから視線も外せない。 「千佳」 いきなり名前で呼ばれて、はっと振り向く荻上に優しくキスをする笹原。 「!!」 まだ湿り気の残る荻上の髪を撫でると、荻上は安心して目を閉じた。 そして笹原は、お姫様抱っこで、荻上を寝室に運んだ 照れながらも嬉しそうな口元の荻上の顔を見てニヤケてくる笹原。 さっきのような激しい興奮とは違い、落ち着いているが、大丈夫な気がする。 「まずは、服を脱ごうか」 ベッドに荻上を運ぶと、まずは服を脱ぎ始める。 「ぬ、脱ぐんですよね…」 『ヤル気満々みたいで恥ずかしいし』 と、土壇場でも恥ずかしい荻上だったが 「じゃあ俺が脱がせてあげるよ」 Yシャツのボタンを笹原の両手が1つずつ外していく。 『笹原さん、落ち着いてるけど、なんかすごいリードしてる…これが強気?』 ボタンを外されるたびに荻上の心拍数は早くなっていく。 一方、落ち着いて強気なような笹原も、荻上のボタンを外す時に触れる柔肌の感触や 見えてくる白い胸、お腹にドキドキと興奮が高まる。
シャツを抜く時には荻上も体を浮かして協力した。 ブラジャーは流石に、笹原もどうしたものか……と手を出しかねていたので 荻上は自分で背中のホックを外すと、続きは笹原に取ってもらった。 その脱がされ感に、荻上の体も徐々に高まってくる。 一気に下まで脱がされる。 「あっ」 布団を被る荻上。 『ほんとはもっと見たいけど、恥ずかしいよね、そりゃ。俺も恥ずかしいし(苦笑)』 横から布団に潜り込むと、笹原は荻上を抱きすくめた。 肌と肌が触れるのが気持ちいいと実感する二人。 荻上の腕も、笹原の背中に回される。 いつまでもこうしていたい、とも思うが、笹原のアレは徐々に昂ぶっていった。 荻上の頬に、口に、耳に、首筋に、軽く唇で触れていく笹原に くすぐったいような表情の荻上。 背中をゆっくりと撫でられると、うっとしたような顔つきになり、少し声が漏れる。 荻上が笹原を抱く腕にも力が入る。 その変化に笹原の興奮は高まりつつ、荻上が背中に回してきていた腕を 勿体無いと思いつつ解くと、少し体を離して下に移動する。 笹原の顔が、荻上の胸に近づく。 『胸は小さいし、恥ずかしい――』 それを察知した荻上が両腕を胸の前で組み、隠す。 「駄目だよ、千佳」 『また千佳って呼ぶし――!』 動揺しているあいだに、荻上の両手首は笹原の左手で頭の方にずらされる。 荻上も正直、たいした抵抗はしていなかった。 恥ずかしいというポーズを示す事に意義が有る女性心理。
笹原の右手が、口が、荻上の胸に触れる。 薄いが柔らかい胸と、その先に小さく色付く小さなしこり。 壊れ物を扱うように、ゆっくりと、しかししっかりとその感触を確かめる笹原。 中央が固くなってきたことが分かると、笹原は嬉しくて内心踊りだしそうだった。 荻上は、熱い吐息でずっと無言だ。 笹原の手がさらに下のほう、荻上の処女地に伸びる。 触れた瞬間にもう濡れているのがわかる。 そしてさっきと形が違って、少し開いている……。 「ささは……か、完士さん」 「ん?」 「もう、たぶん大丈夫ですから……その……」 「………わかったよ」 布団から出ると、薄明かりの中で用意済みの薄いゴムを、身に付ける。 布団に戻ると笹原は、荻上の髪を掻き分けて首に右手を回した。 そして荻上の足の間に体を割り込ませていく。 やはり苦痛に歪む荻上の顔が、間近に見える。 『大丈夫って言ってたけど、やっぱり無理かな?』 少し心配顔の笹原を薄目で確認すると、荻上は少し微笑んで その笹原の背を抱いた腕を首にまで回すと、接吻交わした。 『そうだな、大丈夫だ』 今度は萎えない。
遂に、笹原は荻上と最期まで添い遂げることが出来た。 荻上を抱いているのだが、笹原の男のアレが、荻上にしっかりと抱かれている。 目と目が合い、荻上は笑顔で涙を滲ませた。 そうして、笹原はその夜寝るまでに、幾度か契りを交わしたのだった。 荻上が先にシャワーを浴びて髪を乾かしている間に、笹原はシャワーを浴び終わった。 『あれ、もう静かだな……』 寝室に行ってみると、電気も消さずに荻上が先に眠ってしまっていた。 笹原があとから来るのを待つかのように、狭いベッドの奥に詰めて すやすやと眠る荻上の表情は、一昨日見た寝顔より遥かに柔らかかった。 『今でも脆いとは思うけど、幸せそうだな。そして俺も幸せだ。 二人でいれば、お互いに幸せ――か。そんなことを忘れないように 守ってあげたい。この安らかな寝顔を―――』 安眠を願うように、荻上の大きな瞼に、そっと口付ける笹原だった。
以上です。ようやく他の人の作品も読めました。
最初から一発で最後まで行くのって成功するか?
ってことと、自分の中のもやもやを出し切らないと
他の事に進めないので書きました。
内容的には、振り返ると…
ごめんね、母さんエロくなくてごめんね(謝りながら前の人パクリ)
って感じです。
>>Call me,Call me
良いですね!ずっと荻上視点なのが萌えますなぁ…。
内容もしっかりえっちぃし。GJと叫びたいです。
>>767 すっとこ氏
第5の方法は、二人で買う。ということで。
前半は無しでやっちゃおうとする所も失敗してます。
787 :
707 :2006/03/03(金) 15:11:01 ID:AQxFCJri
色々皆感想ありがとお 以下チラシの裏 ================================================================== タイトルはカウボーイビバップ劇中の曲から取ったんだけど、 アニメでのオギーの声はエド役の多田葵のような 高い声も悪くないのではと思ったのだがどうだろう いや、他の声優知らんもんで 笹原は今年卒業するが俺も大学入ったのは四年前で、 ということは笹原と同期なわけですよ 本来ならば笹原のように色々卒業してる筈なんだよな…… ……どこで選択肢誤ったんだろう 自分の為ならいざ知らず、まさかエロパロ書くために ”how to sex”とか”初体験 処女膜”とか深夜ネットカフェで ググる破目になるとは大学入る前は夢にも思いませんですた ところで、このスレが立った時からSS書き始めたんだけど 見てみたら半年前の日付で驚いた 今までアフタが発売される度、それこそ自分の毒抜きのために SSスレとかで妄想を書いてきたけど、出来はともかくとして とにかく今回の笹荻みかんが書きたかったんだなぁとしみじみ 何だか書き終えて毒が抜けてみると一抹の寂しさを感じる とにかく絵師とかSS作者とか色んなファンサイトとかのお陰で 随分楽しませてもらったよ なので自分なりの感謝の念を、SSに書いてみたつもり 大したモンも書けなかったが、笹荻祭りに携わってた全ての人に 勝手に捧げます(いらんと言われても押し付ける) 原作はまだまだ終わってないけど、 ひとまず皆様、笹荻祭りおめでとうお疲れさまですた …いや、寧ろこれからだな、夏コミとか 自己満レススマソ ==================================================================
788 :
707 :2006/03/03(金) 15:11:54 ID:AQxFCJri
そして毒を抜いてからだと他のSSにゆっくり目を通せるという >>モウソウシテミマスタ 皆たつよねたつよね使いすぎだべと思っていたが やっぱたつよね!w いやマジで 事を済ませるのが早すぎたりとか血に戸惑ったりとか 道具の処理に悩んだりする笹ヤンが生々しくて良いなぁと 俺も何時になったらこんな風に あれ 目から汗が >>ワールドアパート やっぱ、初めて同士はこうなりますか! 微笑ましい限り 自分で書いておいてなんだけどやはり最初っから上手くいく訳ないかな…とか あと俺の頭も昭和の香りでした ああノスタルジー 妄想浮かんでた時は二人とも用意済、って俺も考えてたけど 二人で買いに行く第5のシチュエーションの方が 笹荻には似合ってるような希ガス そして作中のように荻が恥しがったりする訳ですよ! あーもー辛抱堪らん 二人ともGJ!そして乙!
GJたつよね なんかこの板でコンドームのネタ読むの新鮮w
たったよ!ああもう!
>>788 、
>>789 、
>>790 ワールドアパート…。
このタイトルの借り方、いつかシバかれるんじゃないでしょうか…。
エロさとは方向性が違う気がしましたが、ありがとうございます。
きっかけは何だったのだろう? 班目はいまだに、そう考え込むことがある。 ある日の昼休み、班目はいつものように会社から現視研の部室へと向かった。 部屋に入って彼は少し驚いた。そこには笹原たちの姿はみえず、いたのは 恵子一人だけだったのである。恵子は班目に目をやり、「よう」とぶっきらぼう に挨拶をした。 「や、やあ。こんちは」 班目はやや動揺しながらも返事をかえし、そして聞いた。 「他のみんなは?」 「みんなデートだってさ。兄貴もね。あの芸人みたいなやつは知らねーけど」 芸人みたいなやつ、とは朽木のことをさすのだろう。だがこの様子だと、彼も来 そうにはない。 (参ったな…) 班目はそう思った。他の現視研のメンバーはオタクだが、恵子は、その傾向が見 受けられるとはいえコギャルである。当然ながら、班目は親しく彼女と会話をか わしたことはない。しかし、部室に入ってしまったものは仕方ないので、手前に 座っている恵子からは遠い、奥の席に腰をおろした。 班目はビニール袋からコンビニ弁当とペットボトルのお茶を取り出し、食べ始 める。恵子は、といえば、何やらずっと漫画を読んでいた。この間、二人の間に 会話はない。
弁当を食べ終わり、お茶を飲んで一息ついていると、恵子に 「ねえ、兄貴と荻上がつきあい始めたじゃない?」 と聞かれた。いきなり話しかけられたことに班目はあわてたが 「あ、ああ、そういえばそうねえ。それがどうかした?」 と答える。 「ったくさあ、サルのやつ、もう荻上にデレデレでさあ。あいつの部屋に泊まり に行くたんびに、のろけ話聞かされてさあ…。ドア開けたら二人っきりで一緒に いることも多いし。それでこないだ相談されたんだよ」 「何を?」 班目は相づちを打った。すると恵子は憤ったように言う。 「なんか深刻そうな顔で話持ちかけてくるから、こっちだって少しは『どうした のかな?』って心配するじゃん?そうしたらさあ…『初めてのときテンパッちゃ ったんだけど、女の子にちゃんと感じてもらうにはどうしたらいいか?』だって さ!そんなこと実の妹に聞いてるんじゃねえっつーの!もうふざけんなと思った よ。ついでに殴っておいたけど」 班目は思わず脱力してしまった。あまりにも話がばかばかしい。それに、後輩に 先を越されたのは薄々感づいていたが、やはりナマな話を聞かされるとさすがに くるものがあった。 「もうあいつどうしようもねーよ!そんなもん自分で考えろっつーの!」 恵子はその間も笹原を罵っている。班目はとりあえず笹原を弁護することにした。
「まあ、仕方ないんじゃん?経験は少ないんだろうけど、あいつ優しいからさ、 『自分が気持ちよくなるなら、相手にも気持ちよくなってほしい』とか思ってる のかもしんないっしょ?」 「あー、確かにそんなことも言ってたなあ…。まあ、あいついままでずっと彼女 いなかったし、お人好しだし…。真剣にそういう考え方しちゃうってのはあるか もね」 班目の一言で恵子は幾分冷静になったらしい。そして彼女の矛先はそのまま班目 に向いた。 「あんたは?」 「へ?」 「あんたの場合はどうなのかって聞いてんの!やっぱ初めてのときとかテンパッ たわけ?」 思わず絶句してしまった。初めても何も、そもそも経験がないのである。 「何黙ってんの?…ひょっとして、あんたまさか…」 ようやく恵子の言葉で意識を取り戻した班目は、開き直ったように言った。 「ああ!エッチの経験なんざありません!夜は毎日シングルプレーですよ!」 「うっそ!その歳で!?」 「ほっとけよ!」 「彼女とかはいなかったの?好きな人とかは?」
恵子の『好きな人とかは?』で、心の中に春日部の姿が浮かんだが、それはただ 胸の痛みに変わるばかりだった。その痛みをこらえて、班目は言い放った。 「オタクに彼女作る余裕はねーよ!女なんて二次元だけで十分だ!」 それに対して恵子が反例を挙げる。 「高坂さんもオタクだし、大野姉さんの彼氏…田中さんだっけ?もオタクだし、 兄貴もそうだよ?」 「う……ま、まあ『それはそれ、これはこれ』?」 「うわ、痛ってー…」 そう言った後、恵子は考え込んでしまった。 しばらくそうしていた後、恵子は「うん」とつぶやき、部室の鍵を内側から閉 め、それから窓の方に移動してカーテンを閉めた。 班目が何のつもりだ、と思いつつ眺めていると、突然恵子が近づいてきて顔を 顔をぐっと寄せた。班目は思わずのけぞった。 「な、なんだよ…」 「いや…、ねえ?いつまでもあんたが童貞ってのもかわいそうだからさ、あたし が協力してあげることにしたよ」 そう言って恵子は班目を思い切り押し倒した。班目は椅子から転がり落ち、後頭 部を強打してしまう。 「ーーーっ!!痛ってえな!いきなり何すんだてめえ!」 班目は自身に覆いかぶさる恵子に向かって叫んだ。
「さっき言った通りだよ。あんたに女襲う度胸なんてなさそうだから、あたしが 襲うの。まあ、はっきり言えば逆レイプ?」 「は、はあっ!?」 「ま、全部あたしに任せてくれていいからさ」 恵子は上着をたくし上げ、その下にあったブラジャーがあらわになる。 「ちょっと待てよ!そんなの余計なお世話だろ!?いいからどけって!!」 班目は抗議するが、それに対して恵子は怪しげな笑みをたたえ、言った。 「あれ?いいのかなー?あんたがそう言うつもりなら、どいてあげてもいいけど、 あたしこの格好のまま外に出ちゃうよ?『襲われたー!』なんて言いながらね」 「う……」 「そんなことになれば二度とここには来れなくなるよねえ?」 班目は何も言うことができなくなった。彼女ならやりかねない。どうやら、形勢 は彼にとって圧倒的に不利な状況にあるらしい。 「ちっきしょっ…」 「そうそう、おとなしくしてればいいんだよ。素直にね…」 そう言うと恵子は班目のネクタイを外し、シャツのボタンを外した。班目の上半 身はむき出しになった。 「うわー、貧弱ー…」 そう言いながら恵子は班目の胸部にキスをし始める。だんだんと乳首に近づいて いき、いきなりそこをなめ回し始めた。
「うわっ!ちょ…くすぐったいって!」 「そう?でも別に嫌じゃないでしょ?あ、固くなった」 班目の顔は真っ赤であった。「なんでこんなことになったんだろう?」と考える が、頭の中が混乱しており、答えなど出るはずもなかった。 その間も恵子はちゅっ、ちゅっ、と班目の体にキスを降らせ、段々と下腹部に 移動していく。そして、ズボンのベルトに手をかけ、カチャカチャと外し始めた。 「わ!タンマ!やっぱよそうぜ?こういうことは…」 班目は最後の抵抗を試みるが、恵子はそんな彼をきっとにらみ、 「いいからあんたはおとなしくしてるの!」 と一蹴した。 ズボンとパンツを同時に引きおろすと、班目の男根があらわれた。 「あはは、こっちもちょっと固くなってるね。興奮してるのかな?」 「えーと、何をなさるおつもりでしょうか…?」 「あんたわかってて聞いてるよね…。こうするに決まってんじゃん」 そう言って恵子は男根を口に含み、しゃぶり始めた。 「うわっ!!」 未知の快感が班目を襲った。その快感によって班目のものは完全に固くなった。 恵子は一度顔を離し、しげしげとそれを眺めて、 「ふーん、結構大きいじゃん…」 と感想を言ってからふたたびしゃぶりついた。今度は上下の動きも加わり、じゅ ぷじゅぷ、と音をたてた。班目は茫然としている。
(うわー、すげー気持ちいい…。フェラってこんな感じなのね…って、ヤベっ) 班目は我にかえって叫んだ。 「け、恵子ちゃん!ちょっと待って!マズいって!俺、出そう…」 恵子は一度動きを止めて班目を見た。そして、目でにっとわらった。その目は「 いいじゃん、勝手に出せば?」と言っているようである。彼女は動き始める。 「ほんとにまずいんだって!てか、もう………ッ!!」 班目は限界に達し、恵子の口内に大量の精液を吐き出した。男根がびゅくびゅく と脈を打っている。 恵子は最後の一滴まで吸い取ると顔を上げ、こくこくと小刻みに精液を飲み干 した。 「わー…相変わらず精液ってマズいなあー…」 「はぁ…だったら飲まなきゃいいのに…」 「吐き出したところで処分に困るっしょ?イカ臭い部室なんてごめんだしね」 「まあ、そりゃそうだけどさ…」 班目はこれで終わったと思って安堵した。確かに気持ちよかったが、こんな場所 はさっさと脱出してしまいたい。 「じゃあ、俺はそろそろ…」 そう言って起き上がろうとしたとたん、彼は恵子に両肩を押さえ込まれた。 「え?ちょっとなに…?」 「あんた全然わかってないじゃん」 恵子はふたたび怪しい笑みをたたえて言った
「あたし言ったよね?『あんたの童貞喪失に協力する』って」 「……ってことは、もしかして…」 「ご名答。最後までヤるから」 そう言って恵子は班目のものを手でしごき始めた。萎えかけたそれはそのことに よってふたたび固くなる。 「あはっ!すぐに固くなったね。結構溜まってたんじゃないの?」 「うるせーなあ…」 「実を言うとあたしも欲求不満でさあ…。元カレと別れて結構たってるから溜ま りまくりなんだよね」 そう言うと恵子はすっと立ち、スカートはそのままでショーツを直に脱ぎ始める。 気のせいか、スカートの中から内股にかけて粘液質の液体がつたっているのが見 える。 (恵子ちゃん……ひょっとして濡れてる!?) 班目は恵子の内股を見つめ続けた。恵子はそれに気づいたらしく、 「ああ、これ?あんたの舐めてるうちに、あたしも感じてきちゃったんだ…。正 直、我慢できそうにないから…。だから、逃げちゃダメだよ?」 と、妖艶な声と表情で言った。 恵子はふたたび班目の上に覆いかぶさると彼のものを自分の女性器にあてがっ た。 「あんたは何もしなくていいからね…」 そう言って恵子は腰を沈めた。
「ふうう…んっ!」 恵子が吐息をはいた。班目のものが恵子の肉壁に完全に包まれている。 「うわ…恵子ちゃんの中…すっげー熱い…」 「班目さんのもすごい熱いよ…しかも中でいっぱいになってる…動かす、ね?」 恵子は腰を上下に動かし始めた。 「はあっ!あっ!あん!」 恵子が嬌声をあげる。その声、彼女の持っている熱、そして動いていることによ る刺激が一体の快感となって班目の脳髄を直撃した。 (すげー…なんか気持ちよすぎてすげー…これがセックスかぁ…) 班目は漠然とそう考えると同時に、女の子の中というのはつくづく男が気持ちよ くなるようにできてるんだな、と妙な関心をしてしまった。とにかく、驚きの連 続だった。そして、自分の年齢に思い当たり、 (あー…魔法使いにはなれなかったなー…) などといかにもオタクな思考を働かせた。 恵子の顔は快感によって歪んでいた。その下に視点を移せば、いつのまにかフ ロントホックが外され、あらわになった乳房が彼女の動きにあわせて上下に揺れ ている。さらに下を見れば、たくし上げられたスカートの下から二人の性器が結 合している様子がもろに見える。 (やっべ!刺激強すぎ!) 班目はあわてて顔を背けた。しかし、恵子の姿は見えなくても、その喘ぎ声は嫌 でも耳に入ってくる。
「ああっ!班目さんのすごいよぅ!固くて…おっきくて…熱くて!!ふあぁ…気 持ちいいよぅ…!」 そう言う恵子は、実際、強烈な快感に酔いしれていた。意外にも男らしい班目の ものにつらぬかれ、熱を与えられていることに強い満足感を覚えている。しばら くご無沙汰だったせいか、その気持ちよさは以前に体験したものよりも強いよう に思える。 (でも、もっと気持ちよくなれそう…) そう思って恵子は自分の乳房を揉みしだき始めた。 「はあああっ!」 女性器からだけでなく、乳房からも快感が送られてきた。 (乳首がこんなに固くなってる…わあ、あたしすごい興奮してるよぉ…!) 彼女は思うだけでなく、実際に口にした。 「はうん!ねぇ、あたし、興奮してる…!あんたとのエッチで、すごい興奮して る…!」 「お、俺もだよ…。なんか、やべー…」 結合している周辺は愛液まみれとなり、恵子の動きにあわせて、ぱちゅん、ぱち ゅん、と音を立てている。そして、二人には限界が近づいていた。 「恵子ちゃん…俺、そろそろイきそう…」 「ああっ!あ、あたしも…もうちょっとなの!もうちょっとでイきそうなの…! だから、だから…もう少し我慢して…」
恵子はさらに動きを激しくする。班目の前立腺が痺れ始めた。 「俺、もう、イク…」 「あたしも、あたしも、イっちゃう!もう、イっちゃう!イク、イク、イク…! ……ーーーーーーーッ!!」 恵子は大きく背をのけぞらせた。と、同時に、彼女の膣が強烈に班目を締め上げ る。それをきっかけとして、班目の先端から熱い精液が吹き出した。恵子はその 間、「うんっ」とか「えんっ」とか言いながら喘いでいる。 二人の絶頂感が収まった。恵子は「はあ」と息を吐き出しながら言う。 「班目さんの熱い精液がじわって広がってるのがわかるよ…へへ」 恵子は立ち上がった。ずるり、と班目のものが抜ける。射精して冷静になった班 目が言う。 「なあ…避妊とかまったくしてなかった気がするんだけど…。大丈夫なの?ほら、 妊娠とかさ」 それに対して恵子はさらりと答える。 「ああ、避妊のことなら大丈夫。あたしいつこういうことがあってもいいように ピル飲んでるから」 「さいですか…」 班目はあきれながら返事をする。こういう女なんだよなあ、と思いながら。
体の汚れを拭き取り、服装の乱れを直すと、恵子はきっぱりと言った。 「勘違いしないでほしいんだけど、あたしはあんたが好きでこういうことしたわ けじゃないからね。たまたまあんたが童貞で、あたしが欲求不満だったからした までだから」 それに対して班目は苦笑気味に答える 「あー、わかってるよ。俺も好きでもない女に童貞捧げちまった」 二人は笑った。そして落ち着くと恵子が言う。 「ここで一つ、提案があるんだけど」 「何?」 「さっきのエッチでわかったことなんだけど、あたしたち結構体の相性がいいみ たいなんだよね。お互いに彼氏彼女いないわけだし、溜まってるのを解消するた めに、たまにこういうことをするってのはどう?」 「なんだそりゃ?」 班目はあきれた。それを無視して恵子は続ける。 「何も悪いことしてるわけじゃないんだからさ、そんなに気構えなくてもいいと 思うけど?実際の女の体の良さってのも、身をもって知ったでしょ?普通のオナ ニーも悪くないと思うけど、ずっと同人誌相手ってのも寂しいじゃん。別に変な 取引しろって言ってるわけじゃないんだからさ」 何か釈然としないものをおぼえた班目であるが、童貞を喪失してしまったという 開き直りからか、こう答えた 「ま、いいんじゃねえ?こうなったらそう言うのも悪くないかもな。つまりは、 俺たちはお互いが『性欲処理の道具』ってわけだ」 「『性欲処理の道具』か…うん、そうだよね。つまりはそういうことだもんね」 恵子は大きくうなずいて納得した。
それから三ヶ月余りがたち、二人の関係は続いている。 二人きりで会えば、セックス。 場所は様々で、部室もあれば、班目の部屋、金銭的な事情が許せば、ラブホテ ルにも行った。一度だけ班目はその場のノリで恵子にキスをしようとしたが、恵 子に露骨に嫌そうな顔をされてしまった。班目は、こういう関係でのキスはまず いのだ、と悟り、それ以降、そういうことはしないようにしている。 お互いにヤれればいいと思っている。決して愛情など存在しない、肉欲だけの 関係。 しかし、班目の心の中では、ある変化が生じていた。
ある日の夕方、というよりも、いまは冬であり、夜に近い時間帯である。班目 は大学に寄り、サークル棟の現視研の部室に明かりがともっているのを確認して、 そこへと向かった。 室内に入れば、そこには恵子一人がいた。初めてのときと同じ状況である。 適当に挨拶を交わした後、恵子が言った。 「やんでしょ?」 「うん、まあ、それもあるんだけど…」 そういって班目は恵子の隣に座る。恵子はその行動を見て不審そうな顔をした。 班目は言う。 「今日はそれだけじゃなくて、恵子ちゃんにちゃんと伝えておきたいことがあっ てさ」 「何?」 「ほら、俺たち、お互いの欲求不満の解消のためにこういう関係を始めたわけじ ゃんか」 「うん、そうだったね。それが?」 恵子は疑問の目つきで班目を見ている。
「確かに、俺は、最初はそういう軽い気持ちでやってたわけだけど、最近はそう いうわけにも行かなくなってきててさ」 「どういうこと?」 「うん、つまり……はっきり言っちゃうけど、最近の俺は恵子ちゃんを恋愛の対 象として見てるみたいなんだよな。俺は、恵子ちゃんが、好きなんだ」 「はあっ!?それ、真面目に言ってる?」 「ああ、俺は、大真面目」 恵子は一瞬驚いてから、皮肉な表情を作り、 「あんた、バカじゃねーの?何度かヤッたくらいで本気になってんじゃねーよ。 どうせ、錯覚かなんかなんだろ?」 と笑った。しかし、班目は真顔で 「いや、錯覚なんかじゃねえな…。…俺、前に好きな人がいたこと、言ったっけ ?」 と聞いた。 「ううん、そんな話、初耳…」 「じゃあ、言うわ。俺、好きな人がいたんだよ。すげー美人でさ、ちょっと乱暴 なところはあったけれど、しっかり者でさ…」 「……」 「全然オタクとかじゃない、普通の一般人なんだよ。で、その子には彼氏がいる んだけど、こいつがすげーオタクなわけ。ゲームやらせたらやたらと強いしさ。 でも、見た目が抜群に良くて、運動神経もすごいんだよ。女の子に対する気遣い も絶対忘れないやつでさ。端から見たらお似合いだよ。本当に美男美女カップル って感じ」
恵子はその話を黙って聞いていた。班目は続ける。 「で、いつのまにかその女の子のこと好きになってた。それに気づいた瞬間『あ あ、終わったな』って思ったよ。俺なんかじゃその彼氏とは勝負になんないし、 もともとその女の子とは釣り合わないと思ったしね」 班目が言い終わると、恵子が聞いた。 「ひょっとして、あんたの好きだった人って、春日部姐さん?」 班目は苦笑して答える。 「正解。まあ、こんだけ言えば、そりゃわかるか。確かに、俺は春日部さんのこ とが好きだった。でも、最近は恵子ちゃんのことを考えるだけでも、春日部さん が好きだったときと同じ気持ちになるんだよ。自分でも疑ったけど、何度も確認 して、『こりゃ間違いじゃねえな』って思った」 「うわ、アホらし…」 恵子はあきれ顔である。そんな彼女に対し、班目は言った。 「今日はエッチよりも何よりも『第一に自分の気持ちを伝えよう』と思って来た。 体だけで終わらせたいって君の気持ちはわかってるつもりだけどね。でも、気持 ちを自覚した以上、俺としてはこの状態でいるのはつらいんだよ。だからはっき り言うよ。俺は恵子ちゃんが好きだ」 恵子は班目の告白に表情を変えるなどということはしなかった。そして、 「あたしはあんたなんか嫌い」 と、冷たく言い放った。
班目は、こういうコなんだよなあ、と思い、ふたたび苦笑した後、 「あー、やっぱり振られたかあ」 と、わざと明るく振る舞った。そして立ち上がり、 「じゃあ、俺そろそろ行くわ。気持ちは伝えたしな。とにかく、この三ヶ月は貴 重な経験させてもらったよ。春日部さんのことは結構引きずってたんだけど、お かげで、なんだか忘れられそうだしね。とりあえず、ありがとう、って言ってお くよ」 と言った。実際、今現在の班目の心の中では、春日部の占めるウェイトは軽い。 班目は外に出るために部室のドアに向かった。そして、ドアノブに手をかけ、 (もう、ここに来ることはねえかもなあ…) と思った。 そのときである。 「待てよ」 と、恵子が呼び止めた。その声はえらくドスが利いている。 班目は何かと思って振り向く。見れば、恵子が恐ろしい形相をして立ち上がり、 つかつかと班目に近づいてくる。そして、いきなり班目の襟首を両手でつかみ、 ぎりぎりと締め上げ始めた。 「ちょっ…!苦しいって!いきなりなんだよ!やめろって!」
班目の抗議に対し、恵子が叫んだ。 「だったら、訂正しろよ!!」 「訂正…?何をだよ!?」 「『あたしが好き』ってことをだよ!!間違いだって言えよ!!嘘だって言えよ !!冗談だって言えよ!!」 もはや悲鳴に近い。班目は 「こんなの冗談でも何でもねーよ!俺は真剣に…」 と言いかけてぎょっとした。恵子の目から大粒の涙がこぼれているのである。そ して班目の首を締める力が急速に弱まる。 「ひでーよ…なんで今ごろそんなこと言うんだよ……」 彼女はうつむいてつぶやいた。 「あたしずっと自分に言い聞かせてたんだよ…。『これは体だけの関係なんだ、 愛情なんかないんだ』って…。『勘違いしちゃいけないんだ』って思い込もうと して、必死だったのに…。あんたがそういうこと言ったせいで、そんな努力が全 部台無しになっちゃったじゃんか……。どうしてくれんだよ…?」 「え……?け、恵子ちゃ…」 恵子は無言で班目に抱きつく。班目はすべてを理解した。 (なんだ、そういうことだったんだ…。俺って相変わらず鈍いなあ…) 班目は力強く抱きかえした。しばらくそうしていた後、顔を上げた恵子と見おろ していた班目の視線が交わり、どちらからともなく唇を重ねた。
恵子は班目の口の中に舌を侵入させ、彼の前歯をノックする。意図を察した班 目は口を開き、自分の舌を彼女の舌に絡ませた。 「ん…ふ」 吐息が漏れる。しっかりとお互いの唾液を交換した後、二人は唇を離した。 「あー…そういえば俺、キスすんのって生まれて初めてだわ」 「ウソ…マジで?」 「うん、マジ」 「キスよりも初エッチの方が先かよ。あんた変わってんね」 「誰のせいだと思ってんだよ」 班目は笑いながら突っ込みを入れる。 「いや、半分はあたしのせいかもしんないけどさ…しかもいきなりディープ?」 「そう、ディープ」 恵子はクスクスと笑いながらふたたび班目に抱きつき、言った。 「ねえ…したくない?」 それに班目が答える。 「ああ、すっげーしたい」 班目は初めての時と同じように、部室の鍵を閉め、窓のカーテンを閉めてから恵 子を机の上に横たわらせた。そして、彼女の上着をめくり上げ、ブラのホックを外 して案外形の良い乳房を露出させ、それを優しく揉む。 「ふあ…」 恵子が声を上げる。その反応を見た班目は次に彼女の乳首を口に含み、舐め始めた。 明らかに乳首が固くなるのがわかる。
「なあ、気持ちいい?」 「うん、すごく…」 恵子はうっとりとしている。両側の胸の先端が固くなったのを確認すると、班目は 手前へと体を移動させ、スカートをめくった。すると、じっとりと濡れたショーツ があらわれた。 「もう濡れてんじゃん。胸触られて感じちゃった?」 「ううん、もっと前…。キスの時から…すごい感じてた…」 「エロいなー、恵子ちゃんは」 そう言うと班目は恵子のショーツを脱がせた。そして、恵子の女の部分に顔を寄せ、 その部分を丹念に舐め始める。 「ひあっ……!」 恵子が嬌声をあげる。班目は恵子の愛液を舌ですくい取っていくが、その間にもど んどん液体があふれてくる。恵子の、普段からは想像もできないような可愛らしい 喘ぎ声。自分の好きな女の子が感じてくれているのは、やはり男としては嬉しい。 (笹原…お前の気持ち、すげえよくわかるわあ…) 班目はそう思うと、顔を離し、恵子の中に指を一本挿入させ、そこをかき回し始め た。ちゅくちゅく、といやらしい音が部屋に響く。 「あん…結構うまくなったよね…んっ」 恵子が恍惚とした表情で感想をいった。班目は指の数を二本に増やす。
「ああっ!なんか、すごく気持ちいい…本当に上手…」 「そういってくれると嬉しいよ。…大好きだよ、恵子ちゃん」 そういって班目はあいていたもう片方の手で、クリトリスをやや強めにつまんだ。 「うああっ!!」 恵子はその瞬間、今までよりも一段高い声を出した。それと同時に、膣が痙攣し、 班目の指を一瞬だけ強く締め付けた。 「…え?もしかして軽くイっちゃった?」 「…そうだよ…あんたがいきなり変なこというからだ…バカァ…」 「言葉だけでイっちゃったんだ」 恵子は顔を真っ赤にして背けてしまった。ここまで敏感になっている自分が恥ずか しい。そして、彼女の局部は班目の指によって完全にほぐれ、とろとろにとろけて いた。 指を引き抜いた班目は恵子に聞いた。 「なあ、そろそろ挿れたいんだけど…いい?」 それに対して恵子は無言で、こくり、とうなずいた。 班目はズボンとトランクスをおろすと、自分のものを彼女のそこに当て、一気に 突き入れる。 「はううっ!!」 と恵子は声を発した後、 「そんなに急に挿れるなよ…」 と、弱々しい声で抗議した。
「ごめん、早く欲しかったから…。動かすよ?」 「うん…」 班目は最初はゆっくりと、そして徐々に早く腰を前後に動かし始めた。ぱちゅ、ぱ ちゅ、と音が鳴る。 「あっ、あん!なんか、あんたのいつもよりも固いよぉ!!」 「それだったら恵子ちゃんの中もいつもより熱くて気持ちいいよ!好きだ、恵子ち ゃん!!」 「『好き』とかいうなあ…!あたし、感じすぎちゃ…!!」 「感じてくれるんなら何回でもいうよ…恵子ちゃん、好きだ!好きだ!好きだ!」 「そんな…やめてよ!あたし、やばいよ…。嫌…!!ねえ、お願い…!許して…! お願いだからいうのやめて…!!」 恵子は必死で哀願するが、班目がそれを聞き入れる様子はない。彼女は赤くなった 顔を隠すために両手で顔を覆った。 「なんで顔を隠すんだよ」 「だって、こんな顔恥ずかしくて…」 「いいんだよ、大丈夫…。ほら、すっげー可愛いって!」 班目は恵子の両手をどかせていった。 二人に絶頂が近づいてきた。班目は相変わらず激しく腰を動かしている。 「俺、そろそろイきそうだよ…」 「ああっ!あたしもイきそうなの…!それもなんかすごいのが来るの…!!怖いよ …ねえ、助けて!こんなの、ヤバいよ…!!」 それからしばらくした後、二人は同時に快楽の頂点へと達した。 「あああああああああっ!!」
恵子の中が強く痙攣し、班目は大量の白濁とした液体を恵子の中に放った。 「うっわやっべ!出るのが止まんねえ!!」 「あらしも、きもちいいのがひいてくれない…ろうして…?」 恵子はもはやろれつが回っていない。目はうつろで、うっすらと涙が浮かんでいる。 長く強烈な快感から解放された後、班目は自分のものを引き抜いた。恵子の膣か ら、とろりと液体があふれた。 「…こんなすごいイきかたしたの、生まれて初めてかも…」 恵子はそういって、ぼんやりと班目を見た。 「ああ、俺も気持ちよかった」 班目も照れくさそうにいう。 班目は部室に備え付けてあったウェットティッシュで恵子や自分、そして机の上 にこぼれた液体を拭き取った。その上で、二人は自分たちの服装を直した。 恵子は机に座った状態から立とうとした。その瞬間、股間に甘いしびれが走り、 「あ…ん」 と、声を出して倒れそうになるところを、あわてて班目が支える。体中のあちこち に快感の余韻が残っており、足元がおぼつかない。 班目はそんな恵子を椅子に座らせ、自身は隣に腰を下ろした。
「大丈夫?」 「大丈夫なわけねーじゃん…。あー、まだドキドキいってる」 恵子は自分の胸に手を当てた。そして班目をじとりと見て、 「あんた結構イジワルだよね…。あんだけ『好きだ、好きだ』って連呼してさ…… ざけんなっての」 といった。班目は彼女から目をそらし、鼻の先をかきながら、 「いや、マジで可愛かったからさ…興奮しちゃって。別にいじめるつもりはなかっ たんだけど…」 と言い訳をした。顔が少しばかり赤い。しばらく沈黙が続いたが、班目が思い切っ て恵子に質問した。 「なあ、俺は君に告白したわけだけど、さっきの言葉通り、やっぱ俺のこと、嫌い ?」 恵子は少し顔を赤くした後、そっぽを向き、「バカじゃねーの」とつぶやいた。そ して振り向いて、班目の顔を両手で引き寄せ、彼の唇を自分の唇でふさいだ。これ が彼女なりの返事なのだろう。 二人の顔が離れた後、恵子は、 「浮気とかしたら、殺すからな」 と言った。これには言った本人が驚いた。彼女が今までつきあってきた男は平気で 浮気をするような軽い連中ばかりであり、彼女自身もセックスフレンドのような存 在がいて、そんなことを当たり前だと思い、大して気にもしていなかった。ところ がここにきて、たった一人の男に対して強い独占欲が働いている。これは初めての 経験であった。そんな自分の精神状態に気づき、恵子は動揺した。班目はそんな彼 女の内心には気づかず
「はは、俺が浮気できるほどモテると思う?」 と笑っている。しかし、恵子はあくまで真顔で 「いや、先のことはわかんねーし」 と言った。班目は彼女が真剣に言っているのだ、ということがわかったらしく、 「ああ、浮気なんかしねーよ」 と、返事を返した。 「本当に?絶対だな?」 「ああ、絶対やんねぇ」 「本当に本当だな?」 「本当だって!君に殺されるなんて、想像しただけでもこえーもん」 「ならいいよ」 そう言って恵子は班目に抱きついた。そして 「もうここまできたら引き返せないんだかんな…。絶対、逃がさねえ…」 とつぶやいた。班目はそのつぶやきが聞こえたのか、くすりと笑って恵子を抱き返 した。
ある日の新宿。 そこには、笹原と荻上の姿があった。秋葉原ばかりではつまらないということで、 この場所でのデートをすることにしたようだ。当然、同人ショップにも寄り、その 収穫はまずまずといったところだろうか。二人で駅の東口の周辺を歩いていると、 よく知る二人の人影を見つけた。 「あ、班目さん!…それと、恵子…!?」 「あ、本当ですね」 向こうも気づいたらしく、こちらに近づいてきた 「よう、笹原」 「ちーす」 笹原は当然の疑問を口にする。 「なんで二人でこんな所に?」 それに対して班目が照れくさそうに答えた。 「あ、ああ、いや、恵子ちゃんに服を選んでもらってたんだよ。このコそういうの 詳しいからさ」 それに恵子が続く。 「いつまでもオタク臭い格好されてんのもアレだもんね」 笹原は一瞬、理解不能に陥ったが、最近の疑問が解けたような気がした。それは、 班目の服装のことである。確かに、部室で会うときは会社に着ていくスーツを着て いるのだが、それ以外で会う時の服装のセンスがだんだん良くなっているような気 がしていたのである。おそらくは恵子がコーディネイトしているのだろう。そして、 そうなった経緯についても漠然としてはいるが、理解できた。荻上も笹原と同様の ようである。
「へー、そういうことだったんですか」 「…意外ですね」 笹原と荻上はなにやら暖かい視線を班目と恵子に送り始めた。 「はは…」 と班目は苦笑しているが、恵子は顔を真っ赤にして、 「あー、もう!二人とも何なんだよその目つきは!?」 と叫んだ。 「いや…そういうのもありかな?と思っただけでさ」 「結構お似合いなのかもしれませんしね」 恵子は顔を赤らめたまま、 「ふざけんなよ!もう、あんたらの相手なんかしてらんないっての! 行こっ、”晴信”!!」 と言って、班目の腕を引っ張って歩き出した。 「お、おう。笹原、荻上さん、じゃあ、また…」 笹原と荻上は二人を見送った。笹原が口を開く。 「”晴信”だってさ、荻上さん」 「なんだかいい感じですね」 荻上はくすくすと笑っている。 班目と恵子の手はしっかりとつながっている。 そんな二人の後ろ姿は、新宿の雑踏の中にまぎれて、消えていった。 おしまい
819 :
?あとがき :2006/03/05(日) 01:16:21 ID:Cn8EqiNh
「恵子×班目ものはないんかい?」と思って自分で書いちゃいました しかしエロくない上に文章へたくそ…orz お目汚し失礼しました こんな文でも読んでいただけたら幸いです
820 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/05(日) 03:17:04 ID:H09ae1D8
おk、タッタ ケーコカワイイ
821 :
辰米 :2006/03/05(日) 11:08:17 ID:4xwsxYdw
GJ!!クララが立った。クララが立った。 はじめはにったじゅんかとオモタ
投げやりな恵子がかわいそうだったが読み進んだら泣けた。
>>気づいてしまった 長文乙!!GJだし、恵子や斑目の心情もいい感じだし、すげぇ。 うん、たつよね。
笹原視点2号さんに絵を描いて貰ってそりゃ嬉しいんだけど、「中荻寸止めSS」とか書かれると ちょっとなぁって言うか。いや確かに読み直すと「えーと、長く見積もって15分?」て感じで 全くその通りとしか言いようが無く。しかし俺としてはあれの続きを書くってのは、 中荻の破局まで書かないと収まらないと思うんで、それは怖くて躊躇してた。ところが 今日中荻を頭の中で遊ばせていたら、中島がとんでもない行動を取り始めたんで、 これなら破局まで書けるなという感触を得たんで、続き書いてみます。
「荻上ー」(ぽんぽん) 中島がそっと荻上の肩を2回叩く。振り向いた荻上はちょっと困った顔をして、 でも相変わらず可愛い微笑で、「ごめん、今日もちょっと用事があるんだァ……」と答えた。 「そっか……なら仕方ねぇなァ……」中島は残念そうな顔で、やっぱり微笑んだ。 しかし、中島はもう気づいていた。荻上が中島の誘いを断る時はこんな表情はしない。 それも今回だけじゃなく、2回連続、だ。女の感、と言うより、はっきりとこれまでと 違うものを感じる。その原因もなんとなく察しが付いているが、怖くて荻上本人に確認する勇気が無い。 「ま、そんなら今日はさっさと帰って原稿書くべ、荻上もなんだか忙しいみてェだけど頑張ってな!」 ちょっとした皮肉を、しかし悟られないように込めて、中島は教室を後にした。 用具小屋での荻上との約束が無くても、二人は一緒に帰る事は多かった。 しかし荻上と中島の共通の帰り道の間では、今までにこれと言った変化は無い。 何かあるとすれば、荻上が自転車に乗った後だ。校門を出た中島は、 駆け足で、普段荻上と別れる交差点まで走った。たまに後ろを確認して、 荻上に追いつかれないか確認する。振り向くたびに、そこに荻上がいるのではないかと思うと、 心臓の止まる思いがする。
(ハッ!……)(ハッ!……)(ハッ!……) 中島は息をつく。交差点には誰もいない。物陰に隠れて息を整える。 10分もぼんやりしていると、頭の中に形のまとまらない思考が次々と浮かぶ。 (……荻上……) 『嫌な感じ』の思考を振り払おうと両手で頭を抱えていると、遠くから自転車の近づく音がする。 ハッと我に返って物陰に身を伏せる。 ザザザ―――。 荻上だ。軽快に自転車をこいで走っている。その顔は…… (……あの笑顔だ……) 中島に肩を2回叩かれる『合図』に、振り向いて答える時の、その笑顔。 不安が心に積もる。荻上に気づかれないように距離を置いて、しかし見失わないように荻上を追いかける。
思ったより近かったが、これ以上走ったら見失うかもしれないという距離に、荻上の自転車は置いてあった。 神社の鳥居の下だ。胸を高鳴らせて鳥居をくぐり、狛犬の陰から境内を覗く。 ――――いた。 荻上と――――巻田が。 ドクン。 一瞬視界が揺らぐ。自分の心臓の音がうるさい。荻上に聞こえてしまうかもしれない。 手洗いの近くで和やかに話す荻上と巻田。その荻上の表情は―――― ――――中島しか見たことが無い筈の、「天使のような微笑」だった。 (んでこれが「悪魔に心臓を掴まれる」って奴……?)(どっちにしろ陳腐な表現……) のろのろと立ち上がり、こっそり神社を後にする中島。 心臓の鼓動は止まない。私の荻上が、私以外の子に、微笑んでいる…… いや、別に荻上は私の物じゃない。それはわかっている。いや、でも―――― 下を向きながらのろのろ歩く中島の目に、涙が浮かんできた。 ぼろぼろとこぼれ落ちる涙を拭おうともせず、中島は目をつぶる事無く、自宅まで歩く。 幸い自宅には誰もいなかった。自室の椅子に座り、天井を見上げる。涙が止まらない。
ようやく放心から覚めた頃、中島の心に浮かんだものは――怒りだった。 ――荻上、なんでわたしに黙ってた? あたしたち友達じゃなかったんか? ――あたしの事好きだって言ってくれたでねか。なのになんで隠す? ――やましい事だと思ってんだろ? あたしにバレるのが怖いんだろ? ――――不潔だ! やり場の無い怒りが、中島の心を黒く染める。中島は咄嗟にワープロのスイッチを入れた。 心が押しつぶされそうだ。何かしないと。何をする? 私の得意な事。 ワープロが執筆モードになった。中島の手がキーボードを叩く。
――荻上だったら、巻田に誘われたら、きっと断れない。多分、慣れた用具小屋に行くんだろう。 巻田が荻上を背中から抱きしめるんだ。荻上は恥ずかしそうに、でもあたしに対してそうするように 絶対に抵抗はしないんだ。まず、制服を着たまま、全身を撫でられるんだ。それだけで荻上の あそこはトロトロになっちゃうんだから。それだけで息絶え絶えになっちゃうあの子は、きっと、 巻田『の』を口で撫でるんだろう。あの子ああ見えて好奇心は強いから……。そして、 小さい口に収まらないのに、必死になって奉仕するんだ。そしてアレが喉の奥に出たら、 むせ返って、でも全部飲んで、『あの』笑顔で「美味しい」とか言うんだ……。 そして、スカートとパンツだけ脱がされて、仰向けになった状態で、巻田のアレを 受け入れるんだ……。荻上のアソコもちっちゃいから、最初は泣き叫ぶんだろうな。 でも巻田に必死でしがみ付いて、我慢するんだ。私の時みたいに……。 でもそのうち、巻田のも喜んで受け入れちゃうんだ。もう全部服は自分から脱ぎ捨てて、 でも巻田の顔やアレをしっかり見るために、眼鏡だけは付けておいて……。巻田知ってる? あの子、四つんばいにさせて、指を入れると、まるで犬みたいに鳴くんだよ? その時ちょっといたずらして、後ろにも指を入れると、怖がって泣いちゃうんだ。 おかしいよね。自分では散々男の子の後ろをいじめる本を描いてるのにさ。 巻田のを後ろから受け入れた荻上は、やっぱり突かれるごとに、犬みたいに鳴くんだ。 そして、あの小さいくせに、やたら感度のいい胸を、巻田に後ろから鷲掴みにされちゃうんだ。 もうそれだけで、荻上は気を失っちゃう寸前になるんだよ。思わず声を漏らしちゃうんだよね。 そこで巻田がつながったまま、荻上の体を起こして、背中から抱きしめて耳元で囁くんだ 「……荻上すげェ可愛い声だァ」ってね!
一心不乱にキーボードを叩き、巻田が荻上を陵辱する小説を一気に書き上げた。 巻田が荻上の中で爆発した瞬間を書き終わった所で、ようやく中島は自分の涙が 枯れている事に、そして、自分が何を書いているかに気が付いた。 ――何だこれ、どうして私こんなモンを……? しばらく自分の書いた小説をぼんやりと見ていた中島だったが、心の中にまだ潜んでいる 黒い物が、中島に語りかけた。 (…………!!) 自分のしようとしている事に気づき、一瞬身を震わせたが、中島は躊躇なく心の声に従った。 原稿をプリントアウトし、赤鉛筆でチェックを入れ、元の原稿に修整を加える。 しばらく作業を進め、完成した物は、『巻田が友達に陵辱される小説』だった。 もちろん元の小説から、性別を置き換えて違和感のある所には修整を入れたが、 基本はオリジナルのままだ。荻上が巻田に陵辱される内容の、巻田が友達に陵辱されるやおい小説。 私のよく知っている荻上は、間違いなくこんな陵辱を望んでいる。それは私が荻上本人より知っている。 その内容で、荻上が大好きな巻田が、荻上の望むように犯されたとしたら…… いや、まずはこの小説を文芸部員に見せよう。きっとこうなるという確信はある。 中島はチェックを入れた原稿を庭で燃やし、やおい小説をカバンの中に入れた。 その口元には凍りついた笑みが浮かんでいた。
「中島――!! これヤバすぎだァ――!!」「キャー!!」 文芸部員の黄色い声が部室に響く。荻上以外の部員が部室に集合している。 荻上は今日も先に帰った。その事を意識しているのは中島だけだったが。 「いやぁ……、やっぱ素材が身近にいると、つい気合入っちゃってなァ……」 後頭部をかきながら、上々の評価にやっぱり嬉しい中島。 「というわけで、巻田総受け本、作ってみね?」 「やるやる!」「こんな凄ェ原稿見たら黙ってらんね!」「たまにはこんなんもやるべ!」 「……ま、今回は内輪だけだからナ」中島が釘をさす「……みんなも気合入れてくれ!」 「お――――!!」
「え?」 「んーだから前 言ってたべ」「巻田総受け本」 「原稿プリントアウトしたから読んでみ」「面白かったら挿絵描くんだべ?」 「え」「あ」 「みーんなノリノリでさぁ」「フジモの書いた体育の木村に犯される話なんか最高だァ」 「えっ……いや あの……」「あんま…… 描きたく……」 「面白くなきゃいいんだ 描かなくて」「読むだけ読んでけろ」 「絵無しでも発行するけど どっちにしろ流通するのは私達の間だけだしサ」 あはは 「んじゃー」
「…………」 「………… …………」 ! 「!!」 (……何だコレ)(みんな いつも書いてんのと全然違う……) ( ) ( ) カチャ.
あっ 描いてくれたんだー うわ いっぺーだ―― ありがと じゃ本にしてみんよ 楽しみにしててな
……何かすごく すごく 嫌な感じが
あ――…… ちょっと…… 校長室 来てくれっか つづく
>>中荻の続き えっ、つづくの!?僕的にはこれで十分なんですけど…。 しかし書き切りたい気持ちはお大事に!生温かく いや、温かく見守っていますよ! しかし、中島…エロイデスネ・・・
「つづく」 のは本編へつづく んじゃ? こ、これは引き出した笹視2さんGJというべきなのか?すっとこさん素晴らしい… いやマジこれすげー!!黒ナカジに萌えた。 ナカジかわいいよナカジ。禍々とした怨念までが愛おしい。愛あれば こそ。 中盤、マジエロかったです。これは…勃つよね。
すっとこさん、凄すぎだよぉ〜。 中島の設定をここまで深く切り込んでるのってなかなかいないんじゃないでしょうか・・? 俺の中じゃただの嫌な女一号だったのに、徐々にシチュが浸透していくのがわかる。 徐々に中荻ブームが来てますな!始めてみたのは掃除屋さんだったなあ。
>>839 掃除屋さんも初代中島イチオシ派として復権を狙うべく
現在鋭意創作中らしーですね。期待、期待!
いえーい自分語りするよー。 まぁ中荻だろうが斑恵だろうが笹原兄妹だろうが、すっとこさんの脳内では 膨大な設定が構築されているわけですよ。その設定は原作を読んだ範疇で想像した 過去だけで、その内容は全部ブログで記述済みだったりしますが。 その設定の中から2、3個シチュを編み出せば、膨大な設定に裏付けされた、 それなりに説得力のあるSSは書けます。ただしキャラの行動原則は、基本的には すっとこさんの欲望の方が……ごにょごにょ。 さて中荻。いや中荻に限らないんですが、「みんな自分を最優先にしながら、 それでも他人との関係がなければ生きていけない」んですよ。 人間は全員ナルシスト、てのは今日読んだ本に書いてあったことだけど、 中島も、荻上も、自分の理(ことわり)に従って、相手を想い、それでも自分が一番大切で、 それだから相手を傷つけてしまうのである。 あと人間て基本的にはやたら論理的で、他人から見たら非論理的でも、 自分の中では意外に緻密な論理が組み立てられてたりするんですよ。 「つづく」と言ったらつづくんです。ただし人間が二人、壊れる様を書かないといけないんで、 それを自分に納得の行く形で書けるかどうかは不明ですが。あとエロく。できんのかね。
>>941 成る程
やはり色んな知識を入れたり綿密なキャラ設定等があって
初めて良質のSSが創られるわけですな
衝動のみで書いたりする自分も見習わんとなぁ
ブログ内での考察は最初文字の多さにたじろいでしまったが
時間があるときに改めてゆっくり読ませてもらおうと思った次第
アンカミスった おrz
誤
>>941 正
>>841 やっぱこんな時間にレスるもんじゃないな
あと蛇足ながらどんな本だか気になったりするので
もしブログに書いて頂ければ幸いす
1つだけ舞台装置をバラしておきます。 中島の妄想の最後の部分は、原作の『イラスト本の表紙絵』です つまりあの表紙絵は…
>>841 げんしけんの話かとオモタらマジ自分語りだった
本人の言動も綺麗に当てはまってるwww
しかしちょっとウザいのは近親憎悪かね?
>845 んー、ちょっと「俺が俺が」な自分の欲望に正直な人だしw 御託はスルーして作品だけ見てればいいんじゃないかな。
SSスレの、しかもエロSSスレまでわざわざやって来て、 SSの内容に触れずに自分語りだけ咎めるとは このスレも本スレ化してしまうって事か
まぁ、自分で自分の脳内設定を「膨大」とか言っちゃうのはちょっと。ね。 スルー基本。
レズ島
誰だ今言ったの―――――!!
なんだウゼェよ荻上 誰かって聞いてんだよ!! 誰も何も言ってねぇよ ウソこけ!聞こえた!! お約束はともかくとして、 自分語り好きな僕としては、煽りスルーしつつも語っていきたいのですがねぇ。ちょこちょこと。
>>851 煽らずに、お願いをします。
頼むからやめてください。お願いします。
「作品投下→GJ、たつよね」じゃ物足りないんだね。もっと自分を知ってほしいんでしょ でも自分語りは必ず荒れる。それがわかっててやるんだったら止めはしませんよ。
いや止めろよ。 空気読めないクッチーを裸で放置するようなのは勘弁…
こんどはこっちがこれか・・・ スルーな
Q
858 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/15(水) 19:15:16 ID:bnnIwrbO
空気ぶったぎってみよう。 大野さんは本当に一度もコスプレHしたことないのかな? 最近の黒大野さんならサービスできそうな気がするんだけど。
マスクしたままなのでおくちでできません。 でも、今の大野の最後の砦は、実はコスプレHしてた事だと思う。
ラルハモンプレイとかしてるんだぜきっと
大野さんは、コスプレでSEXをする事はキャラを汚すと思ってる。 「このキャラはこんな事しない!」とかそういう感じだろう。 つまりSEXしても問題ないキャラのコスプレをすればいいわけだ。 エロゲーのキャラってのもアリだが、ここは普通のアニメで恋人同士のキャラコスプレを 大野・田中ですればいいわけだ。2人でなりきってSEXすればキャラを汚すことも無い。
まさにラルハモンプレイw
ドズルゼナとか?
864 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/16(木) 18:11:35 ID:2Pig2ls3
言いだしっぺなのでちょっとだけ書いてみよう。 ランバラルとハモンさん。 ガンダムは一年前にアニメ見たきりなので、違和感あったらすまん。 田「大野さん?いいよ、無理しなくても」 大「いえ、無理ってことないですよ? そんなことよりちゃんとキャラになりきって下さいね!」 田「そ、そう?わかった。で?どんなシチュで?」 大「そうですね。例えば…。」 ハモン「私はあの人の仇を討つことができなかった…。 あの連邦の化け物を倒すことはできなかった」 田「あれ?もうラル死んでるの?」 大「いいからキャラになりきって下さい!」 田「…(どんな台詞言えばいいのやら)」 ハモン「あなた、今すぐお傍に参ります…。 あら?ここはどこかしら。きれいなお花畑…」 田「…(ハモンさんも死んじゃったよ…)」 ハモン「あ…あなた…!!」 大野ハモンは田中ラルのほうを見て、驚きの表情を作る。 そして、うれしそうな表情をつくった。
大野さんアホスw
866 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/16(木) 18:26:31 ID:2Pig2ls3
田(ああ、天国で再会したんだな…) ラル「ハモン…おまえまでこっちに来てしまったのだな…」 ハモン「あなたがいない戦場なんて、なんにも面白くありませんもの…」 ラル「ハモンすまぬ。ランバ・ラル、戦いの中で戦いを忘れてしまったのだ。」 ハモン「もう何も言わないで下さい。あなた…ようやくお傍に来れた」 ラル「魂だけに成り果てても、片時もお前の肌の温もりを忘れたことはない」 ハモン「私もです。あなた…。あっ…!あん!」 天国でおっぱじめる二人。 こうですか?わかりません!
>>866 正しい。
しかし、ラルとハモンが始めてるようにしか感じられないのは
二人の演技力が凄まじいからなのだろうかwww
最初違うスレを開いたのかと思っちゃったよwwだがGJ!
神ガイル
870 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/17(金) 14:15:35 ID:kcQ9sXrg
>>864 と866
エロパロというより演劇部員のようになってしもたよorz
ま。Hは最初が肝心ということでw
誰かドズルゼナよろしく。
871 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/21(火) 14:36:42 ID:H29B0zkF
止まってるなあ(汗) 誰か大野さんのコスH書く人はいませんかァァ! 笹荻のコスHでも良し。 それか原作を無理やりエロい展開にするパロとか
くじアンのいづみ分が足りない・・・
いづみ分は前スレにあったからまだましだ
作品発表したら叩くような感じ悪いスレから 職人逃げ出すの当たり前じゃん
ラル×ハモンプレイで 田中さんもラルコス 大野さんが「何か足りない」 (;´┏┓`)←付けヒゲ
「あなたは失格」 そうはっきり言われたい。
877 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/22(水) 14:56:16 ID:JiOQwe7p
>>874 なるほど。読み手に徹してる人は言いたい放題言うからね。
中には誹謗中傷言う奴も。
書き手にまわったことがある人は言わない。ちゃんと批評する。
自身もちゃんと批評してもらいたいから。
作品を叩いたやつなんていたか? 作品と関係ない自分語りを始めたから叩いただけだろ。
このスレはズリネタ乞食が偉そうですね
語りででSSが増えるならそっちの方がいいけどな。過疎スレだし。
881 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/23(木) 01:11:51 ID:+ZFR8WV7
まあまあ、穏便に…。 どんなパロ読みたいか、のレスしませんか? 笹×荻のはどれもよかった。
882 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/23(木) 02:56:05 ID:qeuPNDaU
北川さんのはじめてとか、夫婦生活とか。
北川さんはお尻が弱そうだなあ
あえて足の指を攻めるんだろうか。攻撃と感染と、諸刃の剣だな。 いや「お〜っほっほ」が相手が平気なのか完治なのかわからんけど。
北川さんは胸もお尻も小さいけど、感度は悪くないよ。 で、オレは誰もいなくなったサークル棟で、ついついしちゃう北川さん希望。
887 :
北川えろ :2006/03/23(木) 15:59:38 ID:hz1LLeGq
>>884 を読んで、ムラムラと来たのでやっちゃいました。
888 :
北川えろ :2006/03/23(木) 16:00:35 ID:hz1LLeGq
「…お願い、あんまり見ないで…」 何度肌を重ねても、彼女は自分を見られることを酷く嫌う。 まあ、俺たちの付き合いも「見る・見られる」事から始まった訳だが。 普段は強気な彼女が照れ恥らう姿は、酷くそそる。 だから逆に、全身をくまなくキスしながら見つめてやる。 細いうなじも、豊かとはいえない胸も、短めの手の指も、かすかに汗の匂いのする脇の下も。 小さな臍も、薄いお尻も、すらりと伸びた背中も、細く引き締まった太ももも、脛も。 彼女は両手で顔を覆い、耳まで真っ赤にして耐えている。 おそらく目じりには涙を浮かべている事だろう。 そして俺は彼女の両足を押し広げ、秘所を見つめる。 薄い陰毛の下、かすかに開いているように見える陰唇。その下には小さな肛門。 俺は彼女の「下の」唇にキスする。 それだけで彼女の腰が跳ねる。 舌でゆっくりと舐め上げる。そのたびに彼女の腰が跳ね、広げられた足が震える。
889 :
北川えろ :2006/03/23(木) 16:01:13 ID:hz1LLeGq
やがて彼女は自ら足を開きだし、下の口は唇を開け涎を零す。 「いやらしいな、こんなにして…そんなに欲しい?」 わざと聞いてみる。 彼女は顔を覆ったまま、首を左右に大きく振って答える。 俺は彼女の陰唇を割り広げ、膣の中に指を差し込む。 「くぅっ…」 彼女が耐え切れずに声を漏らす。 「どうして欲しい?言って?」 指で彼女の中をいじりながら尋ねる。 彼女はただ首を振る。指の動きを激しくする。 まだ答えようとしない。指を増やして責める。 歯を食いしばって耐えている。肉芽への責めを加える。 そして彼女がイキそうになる寸前で指を抜く。 熱く荒い息をつく彼女に顔を寄せ、尋ねる。
890 :
北川えろ :2006/03/23(木) 16:01:58 ID:hz1LLeGq
「どうして欲しい?」 「あ・・・」 「うん?」 「…シテください…」 「聞こえないよ?」 彼女は両手で俺にしがみつき、叫んだ。 「お願いです!シテください!」 すでに十分以上にいきりたったモノを彼女に突き入れる。 彼女は歯を食いしばって、声を立てまいとしている。 しかし、腕に込められた力や、何より俺のモノを締め付ける彼女の中が、彼女の心を語っていた。 それでも、彼女の声を聞きたくて、胸に寄せられた彼女の顔を俺に向けさせる。 潤んだ瞳、赤く染まった頬、熱い吐息を吐き出す唇。 目尻に残った涙のあとを舐め取る。
891 :
北川えろ :2006/03/23(木) 16:02:48 ID:hz1LLeGq
彼女は微笑むと、俺の口の周りについた、俺と、彼女の下の口のこぼした涎を、子犬のように舐め取る。 彼女の舌が俺の唇を舐めている時、俺は彼女の舌を唇で捕まえる。 「うっ!」 彼女の目が大きく開かれる。 同時に俺は腰を動かしだす。 「あぅ、んふ、んあぁ、あふぇ、ふあ」 閉じられない彼女の口から、普段は聞けないいやらしい声があふれる。 恥ずかしいのか、悔しいのか、彼女が再び涙をこぼす。 彼女の舌を開放する。 「そんなに声を出したくない?じゃあ出せなくしてあげる」 半開きの彼女の口に俺の舌を差し込む。 彼女の口の中を舌で犯しながら、さらに激しく突き入れる。 彼女は口を閉じる事も、声を出す事も出来ずに、されるがままになっている。
892 :
北川えろ :2006/03/23(木) 16:03:33 ID:hz1LLeGq
次第に彼女の体が緊張してくる。 そしてひときわ強く突き入れたとき、彼女は全身を痙攣させ、ひときわ強く俺のモノを握り締めた。 「俺はまだイッてないよ?」 「ごめ…もうちょっ…待って…」 まだ息の荒い彼女を尻目に、片手を二人の接合部に回す。 指先を淫液で十分に濡らすと、そのまま彼女の肛門に触れる。 「ひゃあぅっ!」 突然の刺激に彼女が奇妙な声を出す。 「いや、だめ、やめて、おねがい、っ!!」 彼女の声に構わず、肛門を揉み解す。 彼女は身を捻り、捩じらせ、逃れようとする。 もう片方の手で彼女をしっかりと捕まえる。そして深く深く最奥まで突き入れた。 「やだ、いや、だめ、あうっ、ひゃ、いやぁ、くうっ!」
893 :
北川えろ :2006/03/23(木) 16:04:28 ID:hz1LLeGq
指が肛門を揉むたびに彼女は声を上げてもだえる。身を捻るたびに、俺のモノが彼女の中をえぐる。 「あう、ああ、いやぁ、うふぅ、ふん、やめ、うひぃ…」 声に艶が混じりだす。指がゆっくりと肛門をくぐる。そして腸内で蠢く。 俺のモノが彼女の中をえぐる度に、腸内で指が蠢くたびに彼女はいやらしい声を上げる。 焦点の合わなくなった瞳。だらしなく開いた口。そこから垂れ下がる舌。 自ら積極的に腰を振り、モノと指を締め付ける。 彼女が淫らにとろけていく。 その様を存分に堪能した後、これまで以上に激しく突き入れる。 「あ、ひ、ひぁ、ふ、ふん、うぁ…」 うわ言のように声を上げる彼女。 俺も限界だ。 モノと指を深く、激しく突き入れる。 そして最奥に熱い精液を存分に注ぎ込む。 それを感じて彼女の膣と肛門が、ちぎれるほどに強く締め付けた。
894 :
北川えろ :2006/03/23(木) 16:05:13 ID:hz1LLeGq
モノを引き抜く。こぼれる精液と淫液の混合物。 指を引き抜く。まだひくつく肛門。 全身に汗をにじませ、涙と涎と鼻水をたらし、快感に酔いしれ、放心した彼女の姿が、俺には酷く美しく、愛しいと感じた。
895 :
北川えろ :2006/03/23(木) 16:06:45 ID:hz1LLeGq
以上でやんす。情報が少なすぎてほぼオリジナルw ついでにウチの北川さんは、足の指を責めると、本気で蹴っ飛ばしてきますw
これはいい北川さんですね。 つぎは後ろにもしっかりとご褒美をあげてください。
897 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/23(木) 16:30:44 ID:+ZFR8WV7
>北川えろ 情報が少ない中に、妄想の入る余地がある!! この北川さん、かわいい。しかし、エロイなあーw
北川さんネタは初めて見たよ
北川さんとはw びっくりしたが凄いw
珍しくスカートで登校。 委員長はムラムラ。 サークル棟で「誰かに見られたら…」ってドキドキしながら スカートをたくしあげられて委員長としてる北川さんください。 あるだけぜんぶ。
902 :
北川えろ2 :2006/03/28(火) 13:09:46 ID:GHzwBNaF
>>901 そうか、それならやろう。
と言うわけでやってしまった、北川さんのエロ第二弾。
北川さんにスカート穿かせるのに手間取って、エロが短くなってしまった…
あと、例によって妄想全開です。
「こんなの俺の北川さんじゃない!」と思っても、勘弁してください。
903 :
北川えろ2 :2006/03/28(火) 13:10:52 ID:GHzwBNaF
その日私は高校卒業以来、つまり制服を脱いでから初めてスカートをはいた。 理由などない。決して彼の為ではない。 自分だって女らしい格好ができるとか、彼が恥ずかしくないような女になりたいとか、少しは驚かせてやりたいとか、そう言うことではない…はずだ。 まあ、姿見に映ったいつも通りの自分の姿が、あまりにも女らしくなく感じられたからだが… …現視研のあの二人を思い出してしまう。 私のコンプレックスを刺激する二人。 長髪で巨乳で女としてのフェロモンを撒き散らしているような女と、女らしいのに女らしくなくて、でも女らしくて、強くて、自然体な…あの女。
904 :
北川えろ2 :2006/03/28(火) 13:11:37 ID:GHzwBNaF
自分が女らしくない事はわかってる。 小さくて、やせた、肉付きの悪い、鶏がらのような…そんな女。 彼と今までにした…を思い起こす。 痛かっただけの初めて。 その後慣れるほどに、私だけイッて、彼がイケなかった事が多かったような気がする。 彼は本当に私に満足しているのだろうか? 沸き起こった不安を何とか打ち消したくて、もう一度クローゼットを引っ掻き回す。 いくらかでも、彼が私を、女と認めてくれるように。 そんな願いを込めながら、私はもう一度服を選びなおす。
905 :
北川えろ2 :2006/03/28(火) 13:12:23 ID:GHzwBNaF
結局選んだのは、ひざ丈のチェックのワンピース。上からジャケットを羽織る。 少し子供っぽいとも思うけど、大人びた格好をしたときの”おばさん”臭さに比べればマシ、だと思う。 足取りも軽く大学へ向かう。 久しぶりのスカートの感覚も悪くない。 けど、サークル棟の入り口をくぐり、自治会室の扉の鍵を開ける頃には、すっかり沈んでしまっていた。 私をもの珍しそうに見る皆の視線が、「似合っていない」と言っているようで… 自治会室に入る。当たり前だが誰もいない。 休日に自治会の仕事をする、なんてのは私ぐらいだろう。 やりかけの書類に向かう。 人気の無い室内に、時計の針の音と、私のペンの立てる音が響く。 「ふう…」 軽くため息をつくと、ペンを置く。 ちらりと扉に目を向ける。動く気配は無い。 なぜか肩透かしをくらったような気がして、自分が惨めに思えて、ひどく落ち込んだ。 着替えに戻ろうか、とも思うけど、取り合えず目の前の書類を片付ける事にした。 でもとりあえず気分転換に、コーヒーでも飲むことにする。 立ち上がり扉へ向かう。 そして手がノブに触れようとした瞬間に、ひとりでに開く。 目の前には待ち焦がれていた彼の姿が。 彼は驚いたように私を見つめ、口を開いた。 「北川さん…だよね?」
906 :
北川えろ2 :2006/03/28(火) 13:13:09 ID:GHzwBNaF
「はい、私です」 だよね?の部分が気に障って、声にとげが混じる。 二人で部屋に入る。彼が私を見つめる。 かすかに赤くなった顔。その表情だけでも彼が驚いていることはわかる。 私の心に満足と不安が満ちる。 彼の心が知りたくて、あえて聞いてみる。 「どうしたの?」 「…いや、可愛いな、と思って…」 そっぽを向いて彼が答える。 嬉しい。 うれしくて、うれしくて、思わずにやけてしまいそうになって、彼に背を向ける。 「北川さん…」 囁きながら彼が後ろから私を抱きしめる。 私は目を閉じて彼に体重を預ける。 彼の、私にまわした腕に力がこもる。 今日これまでの悩みも、後悔も、不安も、全部報われた気がした。
907 :
北川えろ2 :2006/03/28(火) 13:14:27 ID:GHzwBNaF
やがて彼の手が、片方は脇から腰へ、もう片方は私の手をすり抜けて胸へと触れる。 耳元に吹きかけられる熱くて荒い息。 もしかして欲情してる? 「ちょっと、やめてよ…」 それ自体はうれしくても、こんなところでは嫌。 何とか抜け出そうとしても、彼の手は緩みもしない。 「ひゃっ!」 彼の舌が私の首筋を舐める。 それだけでまるでスイッチが入ったように、私の鼓動が早まり、体が熱くなる。 触れたままの彼の手がひどく熱い。 胸に触る彼の手に、自分の手を重ね、押し付けた。 それが合図のように、彼の手が蠢きだす。 服の上から触られ、なでられ、揉まれる。 彼の手が触れた場所は、ジンジンと響く熱のような感覚を伝え、そして脳で快感に変換されて、腰へ伝わり、私の中をうずかせる。 布地越しの感覚はどこか物足りなくて、いつしか私は自分から彼の手に体をこすりつけていた。
908 :
北川えろ2 :2006/03/28(火) 13:15:23 ID:GHzwBNaF
彼の手がスカートをたくし上げ、剥き出しの太ももに触れる。 火傷するほどに熱く感じる。 布地ごと、痛いほどに胸を掴む。 その痛さがかえって気持ちいい。 彼の指がショーツ越しに私のそこに触れる。 「もう濡れてるよ?」 彼の声に赤面する。首を振る。 いやらしい女だと軽蔑されたくなくて。 彼はスカートを大きくめくり上げる。彼の指がショーツをずらす。 そして彼の熱いものが、私の中に入ってくる。 その感覚だけで私の体から力が抜け、倒れそうになる。 何とか傍にあった机に手をついて支えた。 彼は私の腰を掴み、出し入れを開始する。 私はすぐに耐えられなくなり、机に突っ伏す。 その瞬間、自分がどこに居るのかを思い出す。 視線の先、あの扉が開いて、誰かが入ってくるような事になれば… 二人は終り。 それはダメ! 私だけならともかく、彼をそんな目にはあわせられない! 力を振り絞って訴える。 「お願いッ、扉、鍵ッ、かけてぇッ!」 彼の答えは一段と激しさを増した出し入れ。 快感が脳内を埋め尽くす。 もういい。 考えるのはやめよう。 彼と二人、どこまでも堕ちていこう。 全てを受け入れたその時、私はこれまでに無い絶頂感とともに意識を失った。 彼の熱いものが私の中に注がれるのを、うっすらと感じながら…
909 :
北川えろ2 :2006/03/28(火) 13:16:39 ID:GHzwBNaF
気がついた時には、私は彼に抱かれ、頭をなでられていた。 外から差し込む光は、ずいぶんと時間が経ったことを知らせてくれる。 私は慌てて起き上がる。 股間に手を当てる。 あの事がまるで夢だったかのように何ともない。 思わずスカートをめくる。 そこには今朝穿いたのとは違う、…私がいざと言う時の用心に、持ち歩いていたものが穿かされていた。 彼に目を向けると、 「北川さんのカバンに入っていたから…それより、スカート下ろしてくれるかな?」 彼はそう言ってあさっての方向を向く。 私は慌ててスカートを押さえる。顔を真っ赤にしながら。 ふと思い出し、彼に尋ねた。 「もしかして、私の水虫のことも、こうやって知ったの?」 「違うよ」 「本当に?」 「本当に」 彼を睨みつける。彼は真顔で私を見つめ返す。 「…わかった。信じる。…じゃあ一緒に帰る?」 言いながらノブに手をかける。鍵がかかっている。 「え?いつから…」 「最初に俺が入ってきたときにかけたけど?」 私の疑問に彼が答える。 彼に振り向く。どうしてそんな事を?と言わんばかりの顔。 …全身に怒りが込み上げる。 肩を震わせながら彼に歩み寄り、にっこりと最高の笑顔を見せた後、 全力で彼の頬を張り飛ばした。 私は部屋を飛び出す。 しばらくは口も利いてやるものか!!
910 :
北川えろ2 :2006/03/28(火) 13:17:28 ID:GHzwBNaF
以上でやんす。お粗末でした。
北川さんがスーを抜いて一番の萌キャラに成長しました。
北川さんイイwエロイw
次はレズねたでいきたいのだが
北川さんとコスプレ咲を呼びにきた女の子のを…
916 :
914 :2006/03/30(木) 03:32:25 ID:Uwncaw96
アニメだとあのコ、荻のおねーさんみたいに見えるのよ。
調子にのって書いてみました、北川さんねた、第三弾! レズで、陵辱で、暴走気味です。 あいかわらず、妄想全開…って書かなくてもわかるよね?
その日、自治会室にいたのはわたしと北川さんだけだった。 実はわたしは以前、自治会室のゴミを片付けていた時、その中に驚くべきものを発見していた。 それは大量の汚れたティッシュとショーツ。 その汚れは水やジュースや、そういった一般的なものではなく、紛れも無い精液と愛液によるもの。 どうやら、誰かがこの部屋でセックスしたらしい。 自治会員の独身率は高い。 故あって、わたしもそうだ。 確認できているのは、委員長と北川さんだけ。 ついでに、この部屋の鍵を持っているのも、この二人だけだ。 状況証拠は真っ黒。 そして、当の容疑者の片方は、わたしの目の前で書類に向かっている。 「ねえ、北川さん?」 「なに?」 わたしの声に顔も上げずに答える。 「ここで委員長とセックスしたでしょ?」 ビクン、と彼女の体が大きく跳ねる。 「なんで…?」 うつむきながら、小声でわたしに尋ねる。 なんてかわいい人。この程度のカマかけに、こんなに反応してくれるなんて。 「ああ、本当にしたんだ?へえ〜…」 彼女はうつむいたまま顔を赤くする。 「北川さんって結構エッチなんだぁ〜。こんなところでするなんてねぇ〜」 わたしは立ち上がってドアに向かい、鍵を掛ける。 「さて、北川さん?なにかわたしに言う事は?」 「…で」 「何?」 「…言わないで…」 かろうじて聞き取れるような小声で彼女は訴える。 わたしは彼女のすぐ傍まで行き、耳元に囁く。 「それであなたは何をしてくれるの?」
彼女はうつむいたまま固まってしまった。 「あ〜あ、規則にうるさい北川さんともあろう人が、『自治会室』でセックスするなんてね〜。ここってセックスするための場所でしたっけ?それに委員長という立場の人がそんな事してた、何てしれたらそれこそ大問題!ですよね〜」 そこらを歩きながら、わざとらしく、声を高めて話す。 ガタン!! 音を立てて彼女は立ち上がる。 顔を赤らめ、うつむいたまま、にぎったこぶしを震わせて。 そして言った。 「…何でも言う事を聞くから…誰にも言わないで…お願いします…」 「そうねぇ…じゃあ、顔を上げて目を閉じて。何があっても目を開けないこと」 「…」 彼女は言われた通りにする。 わたしは彼女に近づくと、彼女のメガネを外し、机に置く。 そしておもむろに唇を重ねた。 彼女は目を見開いて、わたしを押しのけようとする。 「何でも言う事を聞くんじゃないの?」 その言葉だけで彼女の動きが封じられる。
「じゃあ、とりあえず約束を破ったペナルティをあげなきゃね」 「そんな…」 「目を開けたでしょう?」 「…」 「…そうね、服を全部脱いでもらおうかしら」 また彼女の体が跳ねる。わたしを睨みつける。 「あら、また約束を破るの?別にいいけど…とりあえず誰から話して欲しい?」 彼女は青くなると、決意を決めたようで、ゆっくりと服を脱ぎだす。 わたしは椅子に座り、それを観賞する。 下着姿になった時点で、彼女の手が止まる。 「どうしたの?『全部』脱ぎなさい」 彼女の手が再び動き出す。ほどなく生まれたままの姿の彼女が現れる。 「これでいい?」 胸と股間を隠しながら、彼女はわたしを正面から見据えて問うた。 こうでなくちゃ。 彼女の気丈さに感心すると同時に、そんな彼女が屈服する姿を見たくて、わたしは内心で舌なめずりした。 「だめよ。手で隠したりしないで、まっすぐに立ちなさい」 言われるまま、彼女は全身をさらす。 そんな彼女の周りを歩き、立ち止まり、上から覗き込み、下から見上げ、存分に視姦する。
いきなり彼女の陰唇に触れる。 乳首をつまむ。 彼女は無反応のまま正面を睨みつづけている。 いつまで我慢できるかしら? 一旦手を離し、改めて彼女に触れる。 肩から腕へ、脇から腰へ。背筋を下からなで上げ、内股を触れるか触れないかの微妙な強さで。 臍も、乳房も、お腹も、背中も。全身くまなく。 それでいて決して乳首と陰部には触れない。 彼女の肌がじっとりと汗に濡れる。食いしばった歯の隙間から漏れる息が熱く、荒くなる。 わたしの指が触れるたびに小刻みに震える彼女。 かわいい。まさかここまで敏感だなんて。 「本当に北川さんはいやらしい人。こんなところで、触られるだけで欲情して…」 挑発すると、彼女はわたしを睨みつける。 「違うっていうの?乳首をこんなに硬くして…」 物欲しそうに突き出した乳首を強くつまむ。彼女が体をよじらせる。 「ここもこんなにして…」 陰唇を押し分ける。こぼれる愛液。彼女はわたしから目を逸らす。 「さて、どうして欲しい?」 指先で彼女の乳首と膣の入り口をもてあそびながら、改めて尋ねる。 「…もう、許して…」 うつむいたままそう言う彼女の顔を、強引にわたしに向けさせる。 「違うでしょう?あなたがして欲しいのは…これ!」 そう言って、彼女の膣に指を二本、奥深くまで差し込む。そのまま中をえぐる。 「くうっ!」 彼女はかすかに声をもらし、涙をこぼす。 足が小刻みに震えだす。 まっすぐに立つべく力を振り絞っているのだろう。 でもそれはわたしの指を締め付ける事になって。 わたしが指を動かすたびに、面白い様に彼女の体が震える。 その様があまりにもかわいらしくて、わたしは委員長に嫉妬した。
一旦指を引き抜く。 ほっとしたような彼女の表情。 甘いわよ。本番はこれからなんだから。 彼女を抱き上げ、机に横たえる。 まだ涙のにじむ彼女の目にキスをすると、宣告した。 「さあ、北川さん。存分に鳴いて?」 再び彼女の膣に指を突き入れる。もう片方の手でなで、揉み、さする。 舌があちこちを這い、唇はキスマークを残し、甘噛みの痕を残す。 「ああ、やだ、いや、うう、ゆるし、あん、だめ…」 「そんな言葉を聞きたいんじゃないの」 わたしは親指で、彼女の淫核を押しつぶす。そのまま指の腹で揉む。 「ああっ!いや、いや、いやだぁ、ああ…」 彼女の腰が震える。彼女の意に反して足が自然と開きだす。 戯れに小指の先で彼女の菊座に触れる。 彼女は全身を緊張させ、わたしの指を強く締め付ける。 「あら、北川さん。あなたお尻の方が感じるのね?」 彼女は首を振って否定する。 「そう?」 わたしは陰唇から指を抜くと、彼女の菊座を揉み解す。 そのたびに跳ねる腰。真っ赤に染まった顔。流れる涙。彼女は歯を食いしばる。 それなのに、たいして時間を掛けずに、彼女の菊座はわずかに口を開く。 彼女の耳元に囁く。 「嘘つき」 彼女の菊座に中指を根元まで差し込む。親指を膣に差し込む。 「いっちゃいなさい」 そしてはげしく攻め立てた。 「あ、あは、ひい、や、ああ、ひん、うふ、くんっ!」 彼女がきれいな鳴き声を上げる。 びくびくと体を震わせ、両手でわたしにしがみつく。 彼女の痴態に満足したわたしは、さらに激しく攻め立てる。 「あ、あ、ああ、…ああぁぁ…!!」 ひときわ高い声を上げて彼女が鳴く。 全身で痙攣し、わたしの指を思いっきり締め付ける。 やがて力が抜け、ぐったりと横たわった。
…彼女は顔を覆って泣いている。 嗚咽に混じる「ごめんなさい」という言葉。 わたしにではなく、おそらく彼に向けられた… 少しやりすぎたかもしれない。 軽くため息をつくと、彼女に話し掛ける。 「わかったわ、北川さん。誰にも言わないから、もう泣かないで?」 「本当?」 彼女は顔を覆っていた手をはずし、涙に濡れた目でわたしを見つめる。 「ただし、条件があるわ」 「…何?」 彼女の真剣なまなざし。 「時々でいいからわたしに抱かれなさい」 「え…」 彼女は葛藤している。そして、かすかに青ざめながら、決意を込めた、固い声で答えた。 「時々、でいいなら…」 「契約成立、ね」 わたしは彼女の唇に軽くキスをする。 「じゃあ、後片付けしましょ?」 彼女の着替えを手伝いながら、部屋の片付けをしながら、わたしは心に誓った。 いつか彼女を自分のものにすることを。
以上でやんす。お粗末でした。 ああ、蛇足ながら、設定が前・前々作と繋がっているつもりなので、そのつもりで 読んでいただけると、うれしいです。
どんなものにも答えられるってのはスゲエ 北川さんっていじめられ系なんだな
ヤバス 2話目までは「別に委員長×北川じゃなくたっていいじゃん」とか思ってたんですが、 まさか3話目でお下げ×北川さんと来るとは! マジビビったので感服しました 最終的には輪k(ryでお願いします
今月号のスーの元ネタがワカンネ…('A`)
絶望した! こんなメジャーな漫画のネタも知らない
>>931 に絶望した!
934 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/02(日) 09:57:11 ID:rozMUfLa
俺いままでのスーのネタで 「ヒトガゴミノヨウダ」しか分からんorz
アンタバカァ?くらいはオタクの常識として知ってようよ・・・
流れ的にアレなんですが、斑咲SS投下しても良いですかね… ちょい長めなんですが。
鼬買いでなけりゃ桶。
是非。保守も疲れるし。
941 :
斑咲1 :2006/04/03(月) 01:34:32 ID:oc8vf1yh
上気した咲の横顔に見入る。 微笑むたびに揺れる、柔らかい髪。 ―…触りたい。 斑目は、持っていた酎ハイを一気に飲み干した。 咲「お〜斑目、今日は飲むねぇ〜」 もう既に出来上がってしまっている咲が斑目の顔を覗き込む。 斑「ま〜なんつーか久しぶりダカラね」 曖昧に笑う斑目。 今日は斑目や田中、久我山が卒業してから久々に皆が集まって盛大に飲んでいた。 咲「そーだねー。皆忙しくってなかなか会えなかったからなー」 斑「はは。」 笑った咲の顔があまりに可愛い。斑目は言葉を失いへらへらと笑う事しか出来なかった。 そんな中、不意に携帯の着信音が響く。 高坂の携帯だった。 高「はい。あ、お疲れさまですー…はい…はい…」 高坂が席を外すと、咲が肩で溜息を付く。 咲「また仕事のデンワ。最近しょっちゅう。夜中かかってくる時もあんだよ?」 斑「ん。まーそんなモンじゃないのー?俺ンとこもそうだし」 咲「デンワだけならいーんだけどね。2回に1回は呼び出されんの。頭来る!」 斑「まーまー」
942 :
斑咲2 :2006/04/03(月) 01:35:38 ID:oc8vf1yh
飲んでいたカクテルを一気に飲み干した咲のグラスに宥めるようにビールを注ぐ斑目。 それをあっという間に飲み干してしまう咲。 斑「春日部さんの方が飲んでるじゃん」 咲「いーの。飲みたいの。さっさと注いでよー」 斑「ハイハイ」 高坂が電話を終え、帰ってくる。 高「咲ちゃんゴメン。またちょっと行って来るね」 咲「…わかった。気をつけて…」 高「ごめんなさい。皆さん、ちょっと仕事入っちゃって。また呼んでくださいねー」 笹「あ、うん。じゃー頑張ってねー」 田「おーまたなー」 高坂が帰った後、咲はさっきの勢いで酒を飲み始める。 斑「おいおい。飲み過ぎデスよ」 咲「…いーのっ!飲まなくちゃやってらんないよ」 斑「荒れてんなー。行かないで〜って言えば良いのに…ってそんなんでどうこうなるモンでもないか…」 咲「わかってんじゃん。なら、さっさと注いで!」
943 :
斑咲3 :2006/04/03(月) 01:36:41 ID:oc8vf1yh
大「咲さ〜ん」 荻「大丈夫なんスか…先輩」 しばらく飲み会は続き、飲み続けた咲は見事に女子トイレで潰れていた。 咲「らいじょぶ…だとおも…うぅええ…」 大「大丈夫じゃないみたいですね…」 荻「ちょっと高坂先輩に連絡つかないか聞いてみます」 トイレから席に戻る荻上。 斑「春日部さん大丈夫っぽい?」 荻「ヤバいです。高坂先輩に連絡取れましたか?」 久「そ、それが、圏外なんだよな」 笹「何回かけてもダメ。電源切ってるのかも」 荻「じゃー春日部先輩どうすんですか…あんなんじゃ1人じゃ絶対帰れませんよ」 朽「誰がお持ち帰りしちゃうんデスか〜!?」 荻「…。とにかく、どうにかしましょうよ」 田「斑目。お前、送ってけ。もしくはどうにかしろ」 斑「はぁ?…俺?な…ななんで俺なわけ?」 田「お前が春日部さんにあんなに飲ませるからだろ。次々酒注いで」 斑「あれは春日部さんが注げって!!」 田「わかるだろ、フツー。あんだけ飲ませりゃどんな風になるかなんて」 斑「…そりゃ、そうだけど、でもッ!!」 荻「キマリですね」 笹「だね。じゃー斑目さん、お願いします」 斑「え、えええええ〜〜?」
944 :
斑咲4 :2006/04/03(月) 01:37:52 ID:oc8vf1yh
大「咲さ〜ん。帰りますよ。斑目さんが送ってってくれますから」 咲は1人では歩けない程酔っていた。 大野がトイレから肩を貸し、やっと店の外まで咲を連れてきた。 ぐったりとした咲に斑目が肩を貸す。 斑「くそー。コーサカ、まだ電話圏外だ〜〜〜〜」 笹「じゃ〜これで解散って事で…」 斑「え?マジ?マジで俺1人で面倒見るの?」 荻「マジです」 田「責任取れ。俺と大野サンはこれからちょっと用事あるし」 笹「え〜〜っと、僕らもちょっと行く所があるんで…」 斑「じゃ、じゃあ久我山とクッチーは…」 久「お、おれもちょっと」 朽「アイニク、ボクは自転車で来たんデスにょ〜」 笹「じゃ〜これで」 田「またな〜」 大「咲さん宜しくお願いしますね〜」 斑「お、おーい。マジかよぉ〜」 皆が店の前から去って、ぽつんと取り残された斑目と咲。 咲は斑目の肩にもたれかかって、フラフラとしている。 すぐ近くにある咲の髪の毛。良い匂いがしてくる。香水か、シャンプーの匂いだろう。 歩き出そうと、咲の体を支える。 ―…くはー!!何これ。何この状況。この罪悪感。俺、春日部さんを触っちゃってるよ…
945 :
斑咲5 :2006/04/03(月) 01:38:44 ID:oc8vf1yh
歩き出そうにも、咲の体が今にも倒れてしまいそうでなかなか前に進まない。 どうして良いのか、おろおろとする斑目。 それでも何とか歩き出し、たまたまあったベンチで咲を休ませた。 咲「…まららめ、ほんと、ごめん…のみすぎら…」 斑「あー。いや、いいよ。仕方ない。水飲む?」 咲「ん…ほしぃ…」 斑目は買っておいたペットボトルのミネラルウォーターを差し出す。 咲の手つきがおぼつかない。零してしまいそうだったので 小さい子供に飲ませる様にボトルを口元まで持って行ってやり、水を飲ませた。 咲の口の端から零れた水が、妙にいやらしく思えて、斑目は顔を赤くした。 ハンカチで口元を拭いてやる。 咲はつらそうに斑目の肩にもたれてくる。 斑「大丈夫デスか?おねーさん。」 咲「……ああまいたい…」 斑「え?頭痛い??」 咲がこくんと頷く。 ―…まいったな…。酒飲んでるから薬も飲ませられないし…春日部さんの家まで、まだ駅まで行って電車乗って…っつーか終電間に合わないっぽいんデスが… 斑「えと、もちょっと急がないと、電車なくなるよ?頑張れそう?」 咲「…ムリ…」 斑「ってどーすんの。これから。おーい寝るなーお願いだから寝ないでくれーー!」
946 :
斑咲6 :2006/04/03(月) 01:39:37 ID:oc8vf1yh
あたりを見回すと、居酒屋か閉まった喫茶店かラブホテルしか見当たらない。 ―…ラブホ…いやいやいやいやいや…えー有り得ない。有り得ないデス。大体、入り方分かんないし!!…漫画喫茶とかねーのかよ… 斑目は一人顔を赤くしてあたふたしていた。 斑「おーい。マジで、どうすんの。急がないとヤバいって!」 咲「……スースー(寝息)…」 斑「いやいやいや!寝ちゃ困るって!!…勘弁してくれよー」 咲の肩を揺する。起きない。起きる気配がない。 咲の体が、バランスを崩して倒れる。慌てて抱きとめる斑目。斑目の腕に咲の胸が押し付けられる。 その体勢のまま、咲は尚も眠ってしまっている。 斑目は顔を真っ赤にしながら、変な汗をかいていた。 ー…やばいやばいやばい。勃っちゃったよ!これじゃ、急ぐどころか歩けねーよ!!バカーおさまれーー!! 斑目の耳元にかかる咲の寝息。熱い。 ー…ダメだ…。何考えてんだ、俺。 咲の髪の毛や肌から、ものすごく良い匂いがする。頭がボーッとしてくる。 ー……だめだ……………だめだってば……
947 :
斑咲7 :2006/04/03(月) 01:40:26 ID:oc8vf1yh
斑目はラブホテルの一室にいた。 あれから咲を抱えて、ラブホテルに入ったのだった。 咲は普通より大きなベッドに身を投げ出している。 我に返って冷静になった斑目は、この状況を非常に後悔していた。 ー…えええええ。有り得ない。どうしよう連れてきちゃったーーーー!!!!起きないで!!起きませんように!! 変な汗をたくさんかいて、体中ベタベタだった。 咲から少し離れて冷静さを取り戻そうと、とりあえずシャワーを浴びる。 ー…今ならまだ、全然セーフだよな。何にもしてないし。勃っただけは罪にならん。 ー…ここまで来て何にもしないって、どうなのよ俺? ー…高坂に訳を説明しなきゃだなー…いや、言わない方が良い… ー…春日部さん起きたらどうしよう…って正直に言えば大丈夫だよな。うんうん。冷静になってきた。うんうん。全然大丈夫。 シャワーを浴びて出ると幸い、まだ咲は眠っていた。 寝顔ぐらいは…と思い顔をのぞいてみる。ものすごく可愛い。さっき取り戻した冷静さが、吹っ飛んでしまいそうだった。 思わず咲の髪の毛に手が伸びる。相変わらず良い匂いがする。 さらさらとした髪の毛を撫でる。斑目は不思議な気分だった。そして、もう二度と無いだろうなと心に刻み付けておく。 不意に咲の目が開いた。 とっさに髪を撫でていた手を引っ込める。 咲が半身を起こした。
948 :
斑咲8 :2006/04/03(月) 01:41:25 ID:oc8vf1yh
斑「うぉ!お…起きた?」 咲「…ん…まだらめ?」 斑「い、いや、これには深い訳が…」 咲「え?あたしー…なんで?」 斑「歩けないって言うから…春日部さん寝ちゃったし…。あ、その、何にもしてないから!!マジで!!」 咲「……あ、うん。…ありがと。ごめんね…あは、何にも覚えてないや。コーサカが帰った記憶しか…」 斑「んーあ…結構、飲んでたからね…って注いでた俺が悪いんだけど…」 咲「ほんと…マジごめん。ありがと。ありがとぉ…」 咲は突然泣き出した。 斑「え?え?どしたの?ええ?俺?俺がこんなとこ連れてきちゃったから??」 斑目はパニックになってしどろもどろになる。 咲はぶんぶんと首を横に振った。 咲「ちがう…コーサカが…コーサカ…浮気してるの…」 斑「え。え??ほんと?」 尚も泣きじゃくる咲。 おろおろとしながも慰める斑目。 咲「…さいきんッ…会社から…だってかかってくる、デンワ、会社じゃないの…おんななの…」 斑「それは確かなの?勘違い…とかじゃないよね??」 咲「…メール…も、見たの…同じおんなから何通も……デンワ、通じないのも…おんな…だから電源きってるの…」 咲は斑目の胸に伏して、わあああと泣き出した。 斑目は言葉をなくして、震える手で咲の頭を撫でる。 ー…そっか…だからあんなに、ヤケになって飲んで…あんな風になるまで…。こんな時は…どうしてあげたらいいのだろう… 斑目は丁度いい言葉が思いつかず、優しく抱きしめた。 咲は、素直に体を預けてきた。 涙が斑目のシャツに染みを作る。
949 :
斑咲9 :2006/04/03(月) 01:42:52 ID:oc8vf1yh
ー…暖かい… 咲「…斑目…あんたは、優しいね」 斑「…そんな事…」 ー…そんな事はない。俺は、無償に優しくしてる訳じゃない。下心無しに、こんな事はしない。 罪悪感が押し寄せてくる。いたたまれず、斑目は咲から目線を外した。 咲「……」 斑「……」 沈黙が痛かった。 高坂の浮気を、上手く受け止められない咲がいて それは咲が高坂をものすごく好きだから、余計にどうしたらいいのか分からないんだろう。 でも、何故それを俺に言ったんだろうか… 今、春日部さんに好きだと言ったら、春日部さんはもっと混乱するだろう。 この状況だけで、俺は満足なはず… 春日部さんの事を、この手に抱く事ができて…幸せなはず… でも、俺は、自分の気持ちをまだ、言ってない。 このまま、春日部さんを抱いたまま、言ってしまいたい。 心に整理がつかない春日部さんに、自分はつけ込もうとしている。 最低だ。本当に。 斑「春日部さん…俺は優しくなんかないよ」 咲「…?」 斑「高坂のこと、すごく好きだから許せないんだよね?」 咲「……」 斑「…春日部さんは、混乱してるんだと思う。いつもの春日部さんだったら…とっくに高坂に問いただして、別れるなり何なり、解決してると思う」 咲「……」 斑「ごめん。春日部さん。こんな時に言うのは反則だと思ってるけど……」 咲「え…?」 斑「俺…俺…」 咲「…や……いやだ…言わないで…」 斑「…ごめん…でも、でも俺…最低なんだ。俺は…」 咲「いや。言わないで。…ッ聞きたくない。これ以上…混乱させないで…」 斑「………」 咲は肩を震わせて泣いている。 斑目のシャツを握りしめて、嗚咽を噛み殺していた。 ー…俺は、バカだ。また、泣かせてしまったじゃないか…。
950 :
斑咲10 :2006/04/03(月) 01:43:59 ID:oc8vf1yh
斑「……ごめん。忘れて…」 咲「……ッく…」 咲の嗚咽が、部屋に響いた。 斑目は、いっそう咲をきつく抱きしめた。 しばらく、咲はそのまま泣いていた。 斑目は、今にも泣きそうな顔をして咲の頭を撫でる。 咲「…もう…大丈夫だから…」 咲が斑目の腕から離れる。 言いようもない喪失感。急に胸が締め付けられる様な想いに駆られる。 ー…もう、春日部さんには触れられないだろう。もう、二度と… 斑目は咲の腕をつかんだ。 咲「……どうしたの?」 斑目「……好きだ」 咲「…………言わないでって…言っ…」 斑目の唇が、咲の唇を塞いだ。 そのまま強引に押し倒す。 咲「……ッんン!!」 咲の体に覆いかぶさる斑目。 振り払おうと斑目の胸板を何度か叩いたり、押し戻したりしたが、細身の体は意外にも強かった。 咲の肩を抑える手が、震えている。 力任せにくっついていた唇が離れる。 咲「…っはぁッ…」 斑「……」 その姿勢のまま、見つめ合う。 咲「ま…だらめ?」 斑目は泣いていた。 咲の首のあたりに、ぽたぽたと涙が落ちた。 斑「ごめん…ほんとに…ごめん…ごめ…」 咲「……」 項垂れるように咲を抱きしめる。 広い肩が震えている。 咲が、斑目の頭を撫でた。
951 :
斑咲11 :2006/04/03(月) 01:45:01 ID:oc8vf1yh
咲「…謝るのはあたしの方だよ…散々迷惑かけた挙げ句、泣き喚いて……あんたの気持ちも知らないで…」 斑「……」 咲「…今まで、気づかなくて…ごめんね」 斑目が力なく首を横に振る。 咲「…………いい…よ」 斑目はバッと顔をあげ、咲を見つめた。 斑「…え…?」 咲「……いいよ。………して……」 咲が斑目の耳元で囁く。そしてそのまま耳にキスをした。 ビクりと斑目の身体が震える。 キスの音が、斑目の耳一杯に広がっていく。 頬からこめかみのあたりが熱くなっていく。 冷静に状況を把握出来ずに、ただただ熱に浮かされた。 斑「…春日部さん…」 堪らなくなって、咲の唇をもう一度自分の口に含んだ。貪るように。 激しいキスをしながら、右手で胸を探る。 咲「っン…ゥん…」 咲の服のボタンを外す。上手くはいかなかったが、なんとか外せた。 咲の首筋にたくさんキスをする。 ピクンと反応する咲の身体と、頬の染まった顔にさらに欲情していく。 斑「…好きです…すっごく…」 さっきから、ズボンの中におさまったソコが窮屈だ。 咲の胸を直に触る。柔らかい。 恐る恐る乳首を口に含んでみた。舌で優しくつついてみる。 咲「…ゃあッ!…あっ…あっ」 喘ぎ声ひとつひとつが、斑目を刺激した。 息遣いが荒くなる。咲の息も、同じだった。 スカートの間から手をすべりこませた。 手触りの良い下着の上からゆっくり撫でていく。 ー…あれ…?もしかして少し…濡れてる?
952 :
斑咲12 :2006/04/03(月) 01:45:56 ID:oc8vf1yh
下着の上からなので良くわからなかったが、指先の感覚で湿っているように感じた。 下着の隙間から指を差し込む。 今度ははっきりと、濡れているのが分かった。 濡れた指先で、今度は直接、咲のソコを擦る。 咲「や…ゃぁあ…あ…あッ」 ある一部分で、咲は身をよじる。 少し固い、小さなその部分を尚も擦る。 咲「だ…だめっ…そんなとこ…ッばっかり…ひ…ああッ!」 入り口のあたりを触ると、さっきよりも明らかにたくさん濡れている。 その様子に斑目の勃ちあがった所は思いっきり硬くなっていた。 斑「春日部さん…もう…俺…」 咲はこくんとうなづくと、優しく笑った。 咲の下着を脱がせる。脚の間に割って入る。 斑目も服を脱いだ。 自分のものを咲の部分へと宛てがう。 どこだかよく分からなかったけれど、咲が手を添えて教えてくれた。 少しづつ体重をかける。 先端から徐々に埋まっていく。 咲「ぅン…ん…」 斑「は…ぁッ…」 ー…熱い…ぁあ…狭い…すごい…めちゃくちゃ…良い… 根元まで咲の中に飲み込まれる。 それだけで出そうだった。ぐっと力をこめ、堪える。 斑「ー…はぁ…すっごい…気持ち良い…」 咲「…ッン…お…ぉっきぃ…」
953 :
斑咲13 :2006/04/03(月) 01:46:42 ID:oc8vf1yh
自然に腰が動いてしまう。 おさまりがつきそうになかった。我慢もきかない。 激しく、打ち付けるように突いた。 咲「やッ!…あっ…っア!…あッ…んぁあ!…」 斑「はっぁ…はぁっ…」 咲「ら…らめ…だめ…ッ…あンッ…ゃッ…もっ…とッ…ゆっくりぃッ…」 斑「ごめんッ!…止まんないッ…はぁッ…かすか…べ…さんッ…ぁッ」 あの感覚が、もうとっくに込み上げてきていた。 ひたすら我慢する。 徐々に我慢の限界に近づいていく。 咲「んーッ!…ああッ…ま、だらめぇッ!…」 斑「…っは、あ…ダメだ…かッ…すか、べ…さん…俺っ…もう…もうッ…」 よりいっそう、激しく腰を動かす。 すごい快感が腰から背骨を伝わって這い上がって来る。 咲「んッ…やッああっ!!!!」 斑「ー…ッくっー!!!!!」 寸での所で咲の中から快感の元凶を引き抜く。 咲の身体に、液体がぶちまけられた。 斑「…っはぁ…ぁ…ぅ…ご…ごめん…」 咲「…はぁ…はぁ…」
954 :
斑咲14 :2006/04/03(月) 01:47:35 ID:oc8vf1yh
咲は虚ろな顔で首を横に振った。 ベッドの横にあったティッシュでまだ勃ったままのソコを拭き 咲の身体についた白い液体も綺麗に拭き取る。 咲「…意外に、おっきいんだね…」 斑「第一声がそれデスか…」 斑目は困ったように笑うと、そのまま咲を抱きしめた。 斑「…なんか、ごめん…流れに任せて…しちゃって…」 咲「…あたしがいいって言ったんだから…謝るなよー…」 斑「…でも…」 咲「あ、ていうか…童貞奪っちゃった…ごめん」 斑「んー…いんや…ムシロ…アリガトウございます?…」 咲「…なにそれー(笑)」 咲は、いつものように斑目に笑いかけた。 咲「…あたし、コーサカと別れるよ」 斑「…え?……」 咲の目が涙ぐんでいるのを、斑目は見逃さなかった。 咲「浮気なんかする奴は…こっちから願い下げ!」 斑「……」 咲「って…あたしも浮気してんジャンね…」 斑「……」 咲「……」 斑「……俺は、絶対しないよ…浮気」 咲「…で…でき…ないだけの…くせに…」 咲の声は震えていた。 頬を伝って涙が流れていく。 斑「…俺ンとこに…きてよ…」 咲「………」 斑目は咲を、また強く抱きしめた。 咲は、斑目を抱きしめ返す。 もうすぐ、朝が来る時間だった。 FIN
955 :
斑咲- :2006/04/03(月) 01:49:25 ID:oc8vf1yh
うわー長ぇ。ごめんなさい… 読んでくれた方、おつです。
斑目ぇ〜 まだらめぇ〜〜〜〜〜!
>>928 のリクにお答えして
陵辱・輪姦編です。
一切救いのない鬱展開なので、嫌いな人は見ないで下さい。
いったいどこですれ違ってしまったのだろう。 あの日の出来事を、私は彼に打ち明けられなかった。 そして彼女に抱かれた。 何回も、何回も。 罪の意識と、後悔と、後ろめたさで、いつしか私は彼の顔を見れなくなっていた。 彼の態度も変わっていく。 私達は笑わなくなった。 たまに抱き合っても、以前のように感じる事はなくなった。 言い争う事が多くなり、私はそれらから逃げるように彼女に抱かれた。 そして破局が訪れる。 その日、私は最後の残務処理をするべく自治会室の扉を開けた。 とたんに溢れる異臭。 部屋の中から伸びた手が、私を引きずり込み、扉に鍵を掛ける。 部屋には見慣れない大勢の男達がいた。 「ちょっと、あなたたち…」 注意しようとして凍りつく。 部屋の真ん中、床の上に転がされた、異臭を放つ、滑る粘液に覆われた、裸の彼女の姿に。 「北川さん」 彼の声が聞こえる。 「彼女に全部聞いたよ…君にそうゆう趣味があったなんてね…」 私はがたがたと震える。 「女同士なんて不自然だろ?だから『治療』してやったんだ。…少し過激だったけどね」 周りの男達が下品な笑い声を上げる。 「だから、君も『治療』してあげるよ」
それを合図に男達が、あまりの衝撃に、ろくに抵抗も出来ない私を裸にして、床に押し倒す。 私の目の前に彼女がいる。 彼女の開いているのに、何も見ていない瞳を見て、私は恐怖の叫びをあげ、必死に抵抗した。 男達が私を身動きできないように押さえつける。 そして一人目の男が私の中にペニスを突き入れた。 苦痛しか感じない時間が過ぎ、男が私の中に吐き出す。 体の向きを変えられ、二人目が突き入れる。 「その女、尻穴もいけるんだとよ」 誰かの声がする。 お尻に激痛。私は叫ぶ。 「うるせえ」 叫び続ける私の口にペニスが押し込まれる。 思わず歯を立てる。 「痛てえな、このやろう!!」 殴られる。殴られ、殴られ、殴られ、蹴られ、また殴られる。 「今度歯ぁ立ててみろ、前歯全部折ってやるからな!」 再びペニスが押し込まれる。 「しゃぶるんだよ!」 私には従うしかなかった。 どの位の時間が経ったのだろう。 私はただひたすらに、求められるまま、股を開き、膣と尻穴にペニスを受け入れ、腰を振り、口でしゃぶり、手でしごいた。 そうすれば早く終わると、誰かが言ったから。 ふと気が付くと、彼の顔が見えた。 ごめんなさい。ごめんなさい。 私は間違っていました。 だから、許してください。 もう一度微笑んでください。 願いを込めて手を伸ばす。 彼はその手を払いのける。 「黙ってやられてろよ、雌豚」 私は気付く。私は今、彼に犯されているのだと。 私は涙をこぼす。彼に犯されながら。 人として、最後の涙を。
以上です。書いててきついです…。
962 :
928 :2006/04/03(月) 14:05:15 ID:ukRQ2/rN
誰が鬼畜系にしろと言ったw 嫌いじゃないのでGJだけどキツいね
委員長「私は涙をこぼす。彼に犯されながら。人として、最後の涙を・・・っと やれやれ。ようやく書きあがった。我ながら(・∀・)イイ!!出来だ」 北川さん「へぇ・・・こーゆーのが趣味なんだ。ふーん」 委員長「Σ('A`)」 〜完〜
>>963 救われたってーかその即興オチがおいらにはどうにも氏賀Y・・・ゲフンゲフン!!
いや、ナンデモナイデスヨ?
>>963 のその後
アンタ、ヒトヲネタニシテ、ナニカイテンノ? コンヤクカイショウスルワヨ?
○y一~~ ←北川さん
(|,へ
」 ○| ̄|_ ゴメンナサイモウシマセン・・・。
↑委員長
969 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/05(水) 12:31:33 ID:re7aclix
遅レスですが斑咲のSSに感想を。 こ、これは…高坂浮気、ありえるんだよな…ギャンだし… ここまで展開を思いついたことと、斑目の切なさが出ていてGJ。なんか描写がリアリティあるし…。 くはー…読み終わって頭がぼうっとする。
970 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/05(水) 16:17:53 ID:u4CwsbR2
そろそろ次スレの季節か
北川さん「そろそろ水虫の季節か・・・(泣)」
974 :
斑咲- :2006/04/05(水) 22:17:59 ID:7bjzIhu2
>>956 >>957 >>969 感想ありがとうございます。
このカプすごい好きなんですが、他におすすめのSSとかてありますかー?
そろそろ次スレですね
スマン、ここ荻スレじゃないのはわかっているんだが
>>971 のIDが筆な件について
とりあえず保守
痔スレマダー
絵板でのBD氏の絵をもとに、妄想してみました。 エロはないのですが、内容的にヤバイのでこちらに投下します。
ある日、荻上のもとに一通の封筒が届いた。 何気なく開くと、中には一枚の便箋と一枚の写真。 便箋にはとあるホテルの住所と、「来なさい」とだけ書かれていた。 不気味に思いながら写真を見る。 荻上は全身の血が引くのを感じた。 それは過去の忌まわしい記憶に繋がっていたから。 ホテルの一室に、中島と奈々子、荻上の三人が顔を合わせていた。 中島は荻上に鷹揚に椅子をすすめ、自分もその向かいに腰を下ろす。 奈々子は一度席を外すと、ティーポットを持って現れる。二人の前に紅茶を注ぐ。 そして一礼すると、中島の一歩斜め後ろに控えて立った。 カップから紅茶の柔らかな香りが立ち上る。 しかし、部屋の雰囲気は真逆に、緊張を高めていった。 中島は状況を楽しむように、薄い笑みを浮かべて口を開いた。 「よく来てくれたわ。ありがとう」 「あんなものを送りつけておいて、よくもそんな…」 荻上はテーブルごしに中島を睨みつける。 一方中島は余裕の笑みを浮かべると、紅茶を口に含む。 「いったい何の用ですか」 荻上が苛立ちを含んだ声で尋ねる。 「せっかちねえ。一口ぐらい飲んだら?冷めちゃうわよ」 明らかにからかいを含んだ口調。それに切れた荻上は、音を立てて立ち上がる。 「あら、もうお帰り?」 中島は何気なく荻上を見上げる。それだけで荻上は身動きが取れなくなる。 その目は冷たく、そして明らかな警告を含んでいたから。 荻上は再び椅子に座り、黙り込む。中島を睨みつけながら。 「ずいぶんね。久しぶりに旧友に会ってする態度がそれ?」 「…」 「そうそう、きれいに撮れてたでしょ?あの写真。一生の記念になるものだからね」 「…」 荻上の視線に憎しみが混じる。 「何せ貴方の『処女喪失』の記念写真なんだから」
荻上の顔が怒りに歪む。体が震えだす。 「『彼』も驚くでしょうね。自分の『彼女』の『初めて』が『バイブ』だなんて知ったら」 諸所にアクセントを置きながら、中島は語りかける。 「…たんじゃない」 「あら、何か言いたい事でも?」 「あなたがやったんじゃない!」 「いいえ。私は貴方の望んだ通りにしただけよ。貴方のファーストキスを奪ったのも、貴方に女の喜びを教えたのも、貴方の処女を奪ったのも、全部貴方が望んだから」 荻上の叫びにまったく動じずに、むしろ意外な事を聞かれたとでも言うように、中島は答えた。 「貴方が『キスってどんな味?』と聞いたから教えてあげた」 「貴方が『絶頂ってどういうの?』と聞くから教えてあげた」 「貴方が『処女喪失って痛いのかな?』と聞くから教えてあげた」 「ちゃんと貴方に『本当にいいの?』と聞いた上で、ね」 「それとも私が貴方に一度でも強いた事があると?」 中島の言葉に荻上は沈黙する。まったくの事実だったから。 「…わかった。何でもする。だから彼には言わないで」 荻上は声を震わせながら、それでも毅然と中島を睨みつけて言った。 「その言葉、忘れないでね?」 中島は艶然と笑った。
「それじゃ、とりあえず裸になってもらおうかしら?」 言われるまま、荻上は乱暴に服を脱ぎだす。しかし、下着姿になった時点で手が止まった。 「遠慮しなくてもいいわよ。私は全部知っているんだし…ああ、彼女を気にしているの?彼女は『モノ』 と同じよ。気にしなくていいわ」 その言葉に愕然として、荻上は奈々子を見つめた。 奈々子はショックを受けたようでもなく、ただ立っている。 その表情にも暗いところなど一点もない。むしろ、今の自分の立場への誇りすら感じさせた。 「さ、続けなさい」 中島の言葉に我を取り戻して、わずかな躊躇の後、下着を脱ぎ捨てた。 隠すでもなく真っ直ぐに立つ。 「次は?」 挑むように尋ねる。 「そんな怖い顔しなくてもいいわよ…ふうん。本当に変わってないのね、貴方」 しげしげと荻上の裸体を観察しながら、中島は話す。 荻上は沈黙し、身動き一つせずに立つ。 「ところで、彼と寝た?」 「はい。寝ました」 荻上は目に力を込めて、はっきりと答えた。 「だからわたしはあなたのモノにはならない」 中島はあっけに取られた表情を浮かべる。そのまま立ち上がると荻上の背後に回りこんだ。 「そう…そんなに彼の事が好きなの…」 荻上の耳元に囁く。荻上は力強く頷く。 「でも彼の事を信じていないんだ?」 「信じてる」 「ふうん」 中島は後ろから荻上を抱きしめる。 「じゃあなんでこのことを秘密にしたいの?」 「!」 「彼を信じていないから、でしょ?信じられないから、本当の自分を知られたら嫌われるかもしれないから、だから言えない」 「違う!」 荻上は叫びながら首を振って否定する。 「違わないわ。貴方は本質的にエゴイストなの。自分の事しか考えられない。自分の為なら平気で他人を犠牲にする、それが貴方」 「違う!違う!!」 激しく暴れる。でも、中島にしっかりと抱きかかえられた体は身動きが取れない。 「どこが違うの?かつて貴方は自分の欲望の為に、巻田を犠牲にしたじゃない」 荻上の動きが止まる。 「楽しかったでしょう?気持ちよかったでしょう?好きな人を、自分の思うように陵辱して、描いて、それを他人に認められて」 「どうせ今の彼でも妄想したんでしょう?今度はどっちで?攻め?受け?」 「ねえ、どっちが気持ちよかった?実際に抱かれるのと、妄想の中で好き放題するのと」 「最低よね。だって、その人を人として見ていないという事だもの」 荻上の体から力が抜けていく。それでも振り絞るように反論した。 「でも、彼は…笹原さんは、それでもいい、って…」 「そして彼も犠牲にするんだ」 中島の言葉が荻上の脳内に響きわたる。かつての思い出がフラッシュバックする。涙が溢れ出す。 「わかったでしょう?自分がどんな人間か」 「でも、だって、わたし…」 荻上の手が中島の腕を握り締める。 「人一人の人生壊しておいて、自分だけ幸せになれるとでも?」 「まだ気付けないの?」 「それとも、一人じゃ足りない?」 荻上はその場に崩れ落ちた。
中島は奈々子から黒革の首輪を受け取ると、荻上の首に巻きつける。 「これは戒めよ。自分がどんな人間か忘れないための、ね。常に、どんな時も身に付けてなさい」 「今日は帰りなさい。…奈々子、服を着せて」 奈々子は一礼すると、黙々と放心状態の荻上に服を着せた。 そして抱き起こすと、無造作に廊下に放り出した。 荻上はのろのろと立ち上がる。首輪に触れる。 『人一人の人生壊しておいて、自分だけ幸せになれるとでも?』 中島の声が響く。 (自分は何を勘違いしていたんだろう。笹原さんに趣味を受け入れてもらっただけで、自分の罪を許されたような気になってたなんて。許されるような人間じゃないのに) (笹原さんとは別れよう。彼をわたしの犠牲にしたくない) (わたしに必要なのは”罰”だけだ) 荻上は光の消えた瞳で、そう誓った。
以上です。 忘れてましたが、夏コミで中島の隣にいた彼女に、勝手に「奈々子」と名付けてます。 名無しのななこ。ありがちですねw
乙。 荻上が方言使ってればもっとリアルっぽさが出てよかったかも。
うわ、キタコレ。 BADEND、三方向に別れるらしいですが、どれかに続く結末を・・・。 キボンヌ。
乙。 ここまでエロイ展開は想像つかなんだ。
次スレ立てるおノシ
駄目だったお・・・;;
大学の卒業間際に付き合い始めた彼女が貧乳気味で、本人もそれを気にしてたんだけど、そんなこと全然構わなかった。 誰よりも彼女が大好きだった。 ある日、彼女がついに意を決して「私の胸って、ちいさいの?」って聞いてきた。 僕は彼女の背後にまわり、彼女の胸を、手のひらでそっと覆って 「ほら、僕の手に、ちょうどぴったりだよ」 って言ったら、彼女は、振り向きながら、泣きそうな顔で笑ってくれた。 愛しくて、愛しくて、愛しくて、たまらなかった。 彼女が天に召されてから、もう6年が過ぎた。 僕の手の大きさは、いまでも変わってないから 僕の手には、彼女の胸が、今でもちょうどぴったりだ。 だから、あのころのままの君に、逢える日を、楽しみに待っている 。 あのときの、泣きそうな笑顔で、迎えてくれ。
990 :
名無しさん@ピンキー :
2006/04/14(金) 01:04:40 ID:D50Qvy6Q