((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 4

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1名無しさん@ピンキー
「あんな娘とい〜いな、できたらい〜な♪」

この世に物の数あれど、手に入るならばこれほど便利な物は無し……。
誰もが思うあんな事やこんな事、このスレにぶつけよう!!
秘密道具さえ使えば、純愛・鬼畜・ネタ・妄想・オリ・版権、制限なしの大解放っ!!
職人降臨大歓迎っ!

・ローカルルール
 1、人の嗜好は様々。ツンケンせず、マターリいきましょう。
 2、次スレは950踏んだ人か、容量を485KB以上にした人が立ててください。
 3、投下祭りとその後の過疎化はここの華。隙を見つけて踊りましょ。
 4、基本はsage進行。

 過去ログやまとめサイト案内は >>2 らへん。
2名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 21:14:49 ID:aGkOVFcC
前スレ
((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1093603086/

過去ログ
((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1053/10536/1053685713.html
((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 2
http://idol.bbspink.com/eroparo/kako/1072/10724/1072449081.html
即死スレ
((=゚Д゚=)ノ ド○えもんの道具でエロ小説 Vol.2
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1072/10722/1072212818.html

秘密道具リストデータベース
・ドラえもんFanClub
 ttp://www.fujiko-f-fujio.com/fan/dora/
・ドラえもんSuperDataBase
 ttp://www.dsdb.jp/
・DZWeb
 ttp://www9.ocn.ne.jp/~dzwdgh3/

まとめサイト
 ttp://www1.u-netsurf.ne.jp/~hinomoto/item-get/index.htm
お手軽プロローグ(ご自由にご使用ください)
 ttp://www1.u-netsurf.ne.jp/~hinomoto/item-get/ss/0.htm
3名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 22:16:45 ID:ILBDHNvO
1乙
3げと
4名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 22:19:59 ID:Lcz8I/Bl
1乙
ヨンサマ
5鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/07/25(月) 22:33:50 ID:0gvf8bFs
新スレ乙です。感謝します。

5げと。
6あまりにも暇な人:2005/07/25(月) 22:41:33 ID:27cOgPE1
即死回避嫌続
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−とっさにパンツを体操服の中に隠す
「ハァ…困るんですよねぇ」
わざとらしく溜息をついてみせる
「ア…アウアウァァ…」
何か言いたいらしいがこえになってない
「まったく…便器があるんだからさぁ…
それの中に小便してくれよなぁ」
「あぁ…ごめんなさいぃ」
「ダメだっ!」
即答する
「こんなイタズラする娘は
先生に言って保護者にも来てもらって
叱ってもらうからね!」
あえてオナニーの事には触れない
「あぁ…それだけは許してください!
何でもしますからぁ…」
涙をためて懇願する
「本当だな…」
静かに…しかしドスの効いた声で聞き返す
「はい…」
諦めの混ざった声で答える
「…フンッ」
嘲笑うように鼻で笑う
「じゃあ…取りあえず…
目を閉じてもらおうか…」
「は?」
「返事は?」
そう言ってデッキブラシを壁にたたき付ける
「ハッ…ハイッ!」
そういってしっかりと目を閉じる!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
こんな所でデッキブラシ使っちゃいました
7あまりにも暇な人:2005/07/25(月) 22:42:32 ID:27cOgPE1
言い忘れた…
@乙
8名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 22:50:40 ID:xmbopgPl
>>1

9なげっぱなし字書き:2005/07/25(月) 23:59:34 ID:krMfBQjH
スレ立て御疲れ様です!
新しいのは現在鋭意製作中……あと20時間ほど待たれよ!
10名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 00:20:35 ID:0uxUHyqA
>>1
乙。
フフフ・・・なげっぱさんが新スレしょっぱなからSS書いてくれる・・・なげっぱさん、頑張って下さい。
11あまりにも暇な人:2005/07/26(火) 02:14:17 ID:fkroEwwH
続き
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カチッ
時間を止める
そして、入りこみ鏡の世界の同じ学校、
同じトイレの同じ場所に連れてくる
カチッ
そしてまた時間を動かす

気付いてないようだ
そして彼女のショートカットの頭に着いてる紐?ハチマキ?
みたいなものを目かくしに使う
「うぅ…恐いよぉ」
恐がってはいるが服のなかのパンツは
落ちないようにお腹の所で支えている

背後から抱きしめながら支えている手を掴んで
強引にバンザイをさせる
すると
ポロっ…と服の中に入れておいたパンツが床に落ちる
「あっ」
思わず声をあげる
「このパンツ…だれの?」
わざとらしく聞いてみる
「…」
こたえない
ビシィッ!
「…ツッ!」
お尻を叩く
「答えろ!」
「…わ、私のです」
「ふーん、じゃあブルマの中はどうなってるの?」(知ってるけど)
円をかくようにブルマにつつまれた尻を撫でながら聞く
「ンッ…ノーパン…です」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
とりあえずここまで
12名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 06:20:54 ID:bf/7L9B9
昔妄想したネタ

マンコに翻訳こんにゃくを食べさせて、感じ始めたら勝手に意思を伝え始めてしまうとか。
犯した後にタイム風呂敷をやって、何度でも処女を奪い続けるとか。
結構鬼畜か?
13名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 15:04:54 ID:7i0XhZPR
あ、鱸さんも来てる。最近見てなかったけど、またよろしく。
なげっぱさんがんばれ〜。
14名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 19:00:25 ID:0uxUHyqA
なげっぱさんが言ってた20時間まであと1時間か・・・
皆もちついて待とう。
多分俺が1番もちついてないがw
15なげっぱなし字書き:2005/07/26(火) 19:54:20 ID:oh0Tb2g+
>14
野球中継のため、時間を繰り下げて……


……冗談です。
16ばいお はざぁ〜ど:2005/07/26(火) 19:55:02 ID:oh0Tb2g+
夏の空気。
隣からは、藍のぬくもり。
シーツが素肌に触れる感触が心地よい。

初夏の笹本邸、暑さで目を覚ました朝の夕貴。
「ん〜…………っっ」
裸のまま窓を開けて、思いっきり背伸びをした。
夏の匂いを思いっきり吸い込んで、草木の息吹を感じる……良い匂い。
夕貴は時計を見た。午前8時、今日は日曜なのにずいぶん早く起きたなあと思う。
……昨夜寝たのは確実に2時をまわっていたと思うのだけれど。
藍の方を振り返り、まだよく寝ている姿を見ると起こすのも躊躇われ、夕貴は階下に下りていった。

下着の上にワイシャツを1枚羽織っただけのあられもない格好で玄関のドアを開ける。
シャツの前部分を全開にしたままで。
門の所まで歩いていってポストの新聞を取り、シャツを豪快になびかせて玄関口まで帰ってくる。
秘密道具を手に入れる前から、夕貴はこういう事をよくやる人間だった。
露出狂というわけではないが……
身の危険を感じる事も2、3回あったけれど、危なげなくそれらに対処して来た。
17ばいお はざぁ〜ど:2005/07/26(火) 19:56:05 ID:oh0Tb2g+
夕貴はお世辞にも運動神経が優れているとは言えない。
だが、危険察知能力と対応力が人並み外れて高かった。
藍や希美香を助けた時のように。

自分の姿を頭の中で反芻して、ふと、夕貴は思う。
「ここいらの近所の人間みんな、あたしみたいになったらどうだろ……?」
年代もののコーヒーサイフォンの前で、お湯が沸くのを待ちつつ考える。
少しは誰でも考えたことがあるはずだ。
みんなが自分のようなら……と。
今の夕貴の場合は少し事情が違うが。
(みんながあたしみたいになったら、それこそ何の気兼ねもなく猥談できるし……)
(もしかしたら女の子相手に、それ以上の事ができる可能性だって……)
……アホだった。とことん色ボケだった。

今、自分の手の中にはひみつ道具の入った四次元ポケットがある。
「……やるかっ!」
ベランダに置いてあった笹の所に駆け寄り、笹の側に置かれた筆ペンと短冊を手に取って書き込む。
笹本家の笹には『みんながあたしみたいになりますよーに』と書かれた短冊が下げられた。
18ばいお はざぁ〜ど:2005/07/26(火) 19:58:29 ID:oh0Tb2g+
藍が目を覚ました時、まどろみの中で最初に夕貴の髪が目に入った。
うっすらと開けた目で朝の光の眩しさを、目覚めたばかりの鼻でコーヒーの香りを感じながら。
ベッドに腰掛けてコーヒーに口をつける夕貴はとても大人っぽくて、絵になるな、と思った。
(かっこいいなー……)
と。
その姿を目にした途端、藍は自分の中に悪戯心が沸き起こるのを感じた。
音を立てないように慎重に体重移動をして……
不意をついて夕貴の背中に飛びかかる!
「わ!?あ、藍ちゃん?」
「おはようございま〜す……ゆうき、さ〜ん……」
夕貴のサラサラの髪に顔をうずめて、両手は夕貴の胸の双丘をしっかりと掴んでいる。
私は、なんでこんなに積極的になってるんだろう……
眠くて、よくわからないからかな……
でも普段から弄ばれてるぶん、もっと悪戯しちゃおう……♪

夕貴は、自分の『ビョードーばくだん』のもたらした結果に驚いていた。
と言うか、むしろ藍の変わりっぷりに。
普段はネコだけど意外にタチもいけるんじゃないか、と、くだらん事に感心しつつ。
19ばいお はざぁ〜ど:2005/07/26(火) 19:59:45 ID:oh0Tb2g+
……3時間後。
普段と違う藍に翻弄されつつも、夕貴は勝った。
全精力、全技術を動員し、ようやくの事で藍を満足させ、眠らせたが……
「はぁ、はぁ……ってもうこんな時間!?……さすがに10回はヤり過ぎだったかな」
さすがに疲れた。
『ケロンパス』を使って肉体の疲労を回復させ、『グルメテーブルかけ』で栄養を取る。
予想外の嬉しいハプニングで時間を取られすぎたが、街を見て回る事にしよう。
さて、どうなってる事やら……

最初に知り合いに会ったのは、希美香ちゃんをいじめてた仲間のうちの女生徒A。
クモを取ってやった子。
「あ、先輩こんにちはー。どうですか最近、新しい恋人とかできました?」
その明るさにちょっと意表をつかれながら、当たり障りのない返答をしておく。
「いや、あたしは別に……」
「え、今フリーなの?じゃあ私が先輩の彼女に立候補しちゃおっかな〜……なーんてね。じゃ!」
呆気に取られている夕貴を置いて、女生徒Aは走り去った。

「なんか、怖い予感がする……いじめっ子さえあんなになってるって事は……」
20ばいお はざぁ〜ど:2005/07/26(火) 20:01:44 ID:oh0Tb2g+
夕貴が歩いていると、妙な場面に遭遇した。
希美香がアルバイトをしている喫茶店の前で、何やら少年がコワモテのヤーさんに絡まれている。
……かと思いきや。
「俺、そんなに魅力ないか……?」
「そ、そんな事ないですよ、いつも僕を守ってくれてるし……」
思い出した。
うちの学校に通ってる、黒塗りの外車に護衛されてる少年だ。
で、あのヤーさん風の男はその運転手の1人だったはず。
「お前と付き合っていく覚悟はある……俺やお前の意思にかかわらず、家柄ってもんがあるからな。
 だがな、俺はどんな事があってもなんとかできると思う。……お前が、いるから」
げげげっ……
天下の往来でこんなこっぱずかしいセリフを。
しかも、同姓どうしで。
……あたしだ。間違いなくあたしだ。

怖気を覚えながら店に入ると、店長……ナイスミドルのいい男。が、希美香を口説いていた。
「やあ夕貴、希美香ちゃんはやっぱり可愛いだろう?もう飾っておきたいくらいにね。はっはっは」
「オッサン通報するぞ」
21ばいお はざぁ〜ど:2005/07/26(火) 20:02:16 ID:oh0Tb2g+
「はー……アイスティーね」
席を決めて座ると、希美香ちゃんがすぐに注文を取りに来てくれる。
「どうしたですか?ずいぶん疲れて見えますですけど……」
「あ、いや、ちょっとね……」
不安げな顔をしていた希美香が、突然ぱっと何か思いついたように顔を輝かせた。
「夕貴さん、私で良ければ……休憩時間になったら元気づけてあげますですよ?」
「へ?元気?」
ぽっ、と顔を赤らめ、窓ガラスごしに道の向こうを指差す。
……〔御休憩 2時間3500円〕
……おいおい。
「え、えーと……希美香ちゃんの初めては、もちょっとムードある所でしたいからさ……」
「あ、そうですね!じゃあ、今週の金曜でしたら、また夜中に誘いに来てくださって結構ですよー」

希美香の大胆さに焦りながら、夕貴は早々に喫茶店を後にした。
そして……もう、街中を見るのはやめた。
そこいらじゅうに同姓カップルが跋扈し、少し人気のないところでは必ず誰かの嬌声が聞こえる。
そして、普通ならそんな光景は「引く」のだろうが……格好いい奴が、格好いいセリフが。
ぽんぽん飛びかっているせいで、文字通り魅せられた被害者が、夢の中のように漂っている。
22ばいお はざぁ〜ど:2005/07/26(火) 20:23:14 ID:oh0Tb2g+
夕貴はジーンズのポケットの中で『タンマウォッチ』のスイッチを押した。
被害者側に「自分が被害者だ」という意識が無いのが怖い。
なにしろ自分が自分を口説いているようなものなのだから。
早く元に戻さないと、元に戻した時に色々と面倒が起こる。
「あー……でも、あいつの様子だけは見ておこうか」

綾城家。
夕貴は覚悟を決めて、時の止まったままの彼方に近づいた。
「……どうも」
「うわっ!?」
彼方が動いた。止まった時の中を。
とびすさる夕貴に、彼方は宮司服の袖から『タンマウォッチ』を取り出してみせる。
「これを持っている人間に危害が及びそうになると、自動的に『止まった時に入る』らしいですね」
「なんで持ってるのさ綾城兄……」
じりっと後ずさる夕貴。
「夕貴さん、藍に『スペアポケット』を預けたでしょう?『フエルミラー』でコピーしたんです」
今日の綾城兄は何かが違う。
気配といおうか。
23ばいお はざぁ〜ど:2005/07/26(火) 20:24:12 ID:oh0Tb2g+
「ちょ、ちょっと待って、て事は『ビョードーばくだん』の効果も受けてないの?」
「はい……よって」
またも袖口から、今度は刀を取り出す彼方。
どうも袖とポケットを『ウルトラミキサー』で融合させたらしい。
「げえぇぇっ!?『名刀【雷光丸】』!?」
「神社仮面として、成敗いたします!」
「綾城兄、今度は何のマンガ読んだんだーっ!?」
オペラ仮面をつけて、夕貴に挑みかかる彼方。

綾城神社に、カミナリが落ちた。

庭でぷすぷすと煙を上げる2つの黒いかたまり。
「綾城兄……何した……?」
「『蓄電スーツ』でぱわーあっぷを図ろうとしたんですが……うまく行きませんでした……」

この後、夕貴は彼方にさんざんお説教をくらい。
また、彼方は庭をめちゃくちゃにした事で藍からお説教を受けたそうな。
めでたくなしめでたくなし。
24なげっぱなし字書き:2005/07/26(火) 20:26:57 ID:oh0Tb2g+
エロまで思いつきませんでしたけども。
……実は後編があったり。

後編は『流行性ネコシャクシビールス』で参ります。ばいお はざぁ〜ど。
25名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 20:28:23 ID:PTZdIMXu
26なげっぱさんファン:2005/07/26(火) 20:32:50 ID:0uxUHyqA
超超超GJです!
後編楽しみにしてます(;´Д`)ハァハァ
27鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/07/27(水) 00:40:37 ID:MZP9glae
>なげっぱなし字書きさん
毎回楽しいなげっぱさんワールド……
今回もGJでした…読みながら「ワロス!」なんて初めて言ってしまいました。
相変わらず綾城兄はいいキャラしてますね。神社仮面がまた登場してくれるとは。
後編がある…? 今回がこうなのだから次回は一体どんなことに…
やはりめでたくなしな終わり方に…?

『蓄電スーツ』でぱわーあっぷという会話には笑いました。私も次回使う予定があったので余計に…


>13
はい、よろしくお願いします。
ちょっといろいろあって投稿は遅れますが、打ち切る気だけはないので頑張らせていただきます。

>12
後者なら私も考えたことがありますが、両方とも鬼畜な気がします。
28名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 14:18:44 ID:QZZJp4gR
>>24
乙ー
同姓というのは、みんなが笹本姓なんですかw
てのはおいといて夕貴は同性だから好き、でなくて女の子が可愛いから好き
という風にみんなが女の子好きになりそうな気がひしひしと・・・
29名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 14:44:12 ID:YZlZ8ZMj
SS投下しますね。初SSなもんであまりいい出来では
無かったらすいません。
30名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 14:45:22 ID:YZlZ8ZMj
俺はごくごくどこにでもいる高校生だ。15歳は危険な年と巷で騒がれているが、
俺にはまったくそんな兆候は無し。普通に学校に行って普通に抜いている(?)やつだった
それがよもやあんなことになろうとは・・・

俺は学校終わりに友達数人と帰っていた。
みんなコンビ二に漫画を買ってくると言っていってしまったが、自分はその漫画を読んで
ないので先に帰った。
自宅についても親はいない。両親とも海外で活躍する敏腕商社マンだ。
昔から慣れてはいるがやっぱり寂しいといえば寂しい。普段は祖母と祖父の家で
暮らしている。なにやら小包が届いていたが、宛名はない。梱包をビリビリにやぶくと
白い布?ハンカチ?ん?こ、これは。。。
四次元ポケット!!??
早速手を入れてみる、と。
       タケコプター!
おおこれはもうキテるんじゃないのか!!
他にもいろいろ出てきた。その中でやっぱり憧れていたのはどこでもドア。
ドラゴ○ボールを見てから瞬間移動したかったんだ〜(><)
どこへいこうか。。。やっぱ。。。おなごのトコかのぅww
はっイカンイカン。俺は普通の高校生だ。そんなことするハズが・・・

・・・・・1分後・・・・・
まっいんじゃね?どうせこれだけありゃバレねぇバレねぇ。
まさに鬼に金棒、俺に秘密道具ってとこだな
さてとでは今日は準備してあしたにでも実行するかな。。。フフフ。。
31名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 14:46:39 ID:YZlZ8ZMj
次の日
果てしなく暑い暑い日だ。俺は地元の中高一貫校のお嬢様学校に来ていた。
普段は警備員が多くて文化祭の時にしか入れてもらえないのだが、今の俺に不可能はない。
今日は水泳の授業をやってるみたい。監視カメラに気をつけながら
「石ころ帽子」をつけて校内に侵入した俺は早速プールサイドへ
うひょ〜、こりゃいい目の保養だ。一面スク水の女生徒ばかり・・・。しかも女子校だから
ハーレム状態。既に息子も立ち始めた。
しかし俺が目の保養だけで帰るはずがない。「タンマウォッチ」で時間をとめ、
目星をつけた女の子のアソコに「ある物」を入れた。名残おしみながらその場を後にし、
更衣室に向かった。

ん〜ええにおいがするのぅ〜。って浸ってる場合じゃなくて・・・
早速行動開始した。まず「取り寄せバック」で家においてある特製媚薬(市販の媚薬を「グレードアップ液」
で効き目を数倍にしたもの)を入手しプールサイドで見てきた、
かわいい子の名前と一致するプールバックを見つけて彼女のパンティは探す。
これだけでも一発いけそうだがここは我慢。
このパンティに先ほどの媚薬を塗り込み、準備完了。そのまま更衣室で女生徒たちが帰ってくるのを待った

・・・・20分後・・・・
なにやら廊下の方から声が。。。そして待ちに待った彼女ら登場!!まさに水の滴るいい女だねこりゃ。
みんなタオル巻いて着替え始めたが、それでは待った意味がない。ちといたずらさせてもらおうかね。
32名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 14:47:53 ID:YZlZ8ZMj
・・・・20分後・・・・
なにやら廊下の方から声が。。。そして待ちに待った彼女ら登場!!まさに水の滴るいい女だねこりゃ。
みんなタオル巻いて着替え始めたが、それでは待った意味がない。ちといたずらさせてもらおうかね。

あの子がかわいいな。胸のワッペンには「加藤」とある。よし、では彼女のタオルをバッととる。
加藤という子は何が起きたのが分からず、一瞬置いて「キャ〜〜〜〜〜」と手で胸と股間を覆い隠すが
その間にタオルを更衣室のはじまで滑らす(飛ばすと変だから)。
おどおどしている間に「相手ストッパー」で彼女をその場にとどまらせる。
そして更衣室のはじへ行き、タオルに位置固定スプレーを吹きかけた。
さてどんなことがおきるかな〜〜♪
加藤は急いでとりに行こうとするが、体が動かない。「相手ストッパー」の効果である。
「いやっ何これ〜〜〜〜〜」と赤面のままうずくまってしまった。周りの女の子も何か不吉なものを
感じ取ったか、既に着替え終わった女の子が加藤のタオルを取りに来た。
すかさず俺は氷を背中に。。。
「ひゃうん!」  女の子はつい喘ぎ声を出してしまった。さらに「ひっ・・っつ!」太ももをぺろり。
今日は暑いから太ももに「アベコベクリーム」を塗ってからなめてあげた。
相手は冷たくひんやりと感じたんじゃないかな?w
なんとか加藤にタオルをもってきた女の子もちょっと顔を赤らめている。そんなに嬌声が堪えたか。。。
33名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 14:48:39 ID:YZlZ8ZMj
だが彼女が加藤にタオルを渡そうとしたとき、「ひゅ〜ん」とタオルが俺の足元へ。
そう、位置固定スプレーをふきかけられた
物体は元の場所へ戻ってしまうのだ。そのころにはほとんどの子が着替え終わっており、
みんなそれを見るや否や我先にと更衣室から出て行ってしまった。
さて残ったのは加藤と数人の女の子。後者のほうはあまり好みではなかったので、加藤をいじくることにした。
俺は「石ころ帽子」をとって「怪物くんぼうし」をかぶった。この道具は体がゴムのようになり、
いわゆるワン○ースのル○ィみたくなれるのだ。手を伸ばして加藤の体を一周させる。
なんか触手っぽいのがいい加藤のほうはまだパニくってる様子。胸はCくらいか?優しくもみしだく。
初めは首を横に振って拒絶してたが、直に「んっ・・・んんっ」と反応が。。。
頂を弄ってやると「っはああぁ・・・ぅん・・・」と明らかな嬌声をだす。
ある程度弄った後だんだん息遣いが「はぁ・・・はぁ・・・」と荒くなっていくのを感じ取り、
標的を下の方に移す。「カメレオン茶」(これを飲んで何かに体をくっつけると、
色が変わるだけではなく、体がくっついたものの材質と同じになる。効き目は15分間。)
のグレードアップ版「カメレオンそっくり茶」(これを飲んで何かに体をくっつけると、
色が変わるだけではなく、体がくっついたものの性質と同じになる。効き目は15分間。)
を飲んでさっきの特製媚薬に手をつけた。言うまでもなく、手は液体状の媚薬性質となった。
手を伸ばし下の唇を擦ってやる。一回擦っただけなのに、「ふぁあん」と鳴いている。
なんてったって即効性抜群だもんな。。。
そのまま何度も擦る。「・・・あ・・・あはぁ・・・んぁっぁ。もっとぉ。もっとぉほし・・・いっい!?」
その瞬間に指を入れた。そして前後運動をしてあげる。「あっ、やっ、うぁ……あっ・・・あぁん・・ はぁああ」
ん〜さぞきもちいいだろうなあ〜
「あっあっあっあんっ・・・うぅイク・・・イック・・やぁ〜〜っ、だめ・・・らめぇ〜っ」
そこで俺は手を抜いた。「え?なんで?いやあ〜お願い、お願いしてええ〜」
俺は一言「自分の責任は自分でとれ」といいはなち 、更衣室を出た。
その後更衣室から一際大きな嬌声が響いたのはいうまでもない。

つづく・・・
34名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 14:50:20 ID:YZlZ8ZMj
とりあえず以上です。エロ表現がむずいんで道具の
多さでカバーしました( ̄▽ ̄;A

次回作も書け次第投下します
35名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 20:00:39 ID:xH/doSXF
>>34
GJです
続き激しくキボンヌでつ。
36へたれSS作家A:2005/07/27(水) 20:47:09 ID:dw1MrMd2
 うわ、まだレス数にも容量にも余裕があったから書きに集中して見にこなかったら、
いつのまにか新スレが出来てたっ! 1さん乙っ!! そして作家様方激しく乙っ!

 新作の進捗率は80%ほど。明日北陸出張だし、移動時間に仕上げよう……
というか、仕上げたい(汗)

>暇な人さん
 のーぱんぶるま、イイ……。このままネチネチと羞恥攻めかな?(ワクワク)

>なげっぱさん
 新作GJ! 全てが夕貴と同じって言うのは、本人からはともかく、
傍から見るとかなり異常で面白いですね〜。しかし、朝から10連荘とは、
災難だったね(笑) <夕貴 まぁ、お互いに譲らなかったからだろうけど。
さて、後編は一体どんなことをはやらせるやら……。
 なんか、彼女に『女護ヶ島』行きの切符をプレゼントしたい……(爆)
 前スレの話ですが、良樹でよければ貸し出しますよ〜。登場してからの時間の割に
細かいところが出てきてませんから使いにくいかも知れませんが……。

>新作家さん
 乙。パニックに陥っている相手を即座に快楽の虜にするとは、なんと強力な媚薬。
これを塗られた下着をつけた子の、この後が楽しみです。気になったのは、彼女以外にも
残っていた女の子に主人公の姿を見られてるって事ですね。これは、
通報騒ぎのドサクサにまぎれてのHになるのかな?


 そーいえば、前スレで生人形化の話を書かれてた方って、ひょっとして
『タイムストップ・コレクター』を書かれていた方かな?
37名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 09:46:00 ID:OGVzJTFF
タイムストップ・コレクターって何処で読めるの?
38名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 11:52:53 ID:SMuFTEg2
期待あげ
39鬼畜:2005/07/29(金) 12:50:38 ID:mKkf3Z7p
へたれさん、コレクターを書いたのは確かに私です。
40名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 15:06:39 ID:VV5svrIE
保守
41名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 19:40:24 ID:+W8Iu6aI
やはりドラえもんの道具は種類が豊富なうえ一つ一つ奥が深い
42へたれSS作家A:2005/07/29(金) 21:15:32 ID:YZ4nyzaE
 とりあえず『秋森良樹編 第四話(3)』は完成。いろいろ詰め込んだせいか、
400行オーバーの話になりました。……そのくせ、エロは薄い……というか、
非エロ部分に飲みこまれる形になりました。文章も今ひとつノリの悪いままで書いてましたので
あまり期待はせんでください。
 見直しとかもしたいので今日一日原稿を寝かせて、明日か明後日に投下予定です。

>鬼畜さん
 タイトル間違えてましたね(汗) 『タイムスリップ・コレクター』でした。すみません。
鬼畜さんの話は『透明人間体験ゾーン』に投稿されていた頃から読ませて頂いてます。
感想は一度も書いたことはありませんでしたが、いつも光景を想像してニヤニヤさせて
もらっていました。
43名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 08:58:36 ID:GraaWB37
>鬼畜さん 『タイムスリップ・コレクター』読ませていただきました。
第一話が読めなくなっていたので残念です。
また前スレの生人形化の続きかまたはぜんぜん違う話でも良いですから書いてください。
鬼畜さんの作風は「ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説」というテーマにピッタシだと今回改めて思いました。

>へたれSS作家Aさん
エロは少ないのかもしれませんがへたれさんの話はストーリーがいつもしっかりしているので楽しみです。
良樹をはじめ亮輔ら男子クラスメートはいいキャラですし、自分にとっては美久は萌えキャラなのです。


44あまりにも暇な人:2005/07/30(土) 10:03:38 ID:A1bQKUbg
ツヅーキ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「ふーん…何でノーパンなのかなぁ?」
マンコに食い込んだブルマの筋に
指を上下に這わせながら聞く
「ンッ…そ、それはぁ…アァッ…」
「なぁに?」
「オ、オナニーを…してて…ンッ…グショグショになったならなんですぅ」
「へぇ…君は相当な変態なんだな」
染みの部分をグリグリしながら言う…
「んはあぁー…ち、違いますぅ」
「フーン…まぁいいや、じきに解るさ…」
そういってマンコから指をはなす
「そういえば名前まだ聞いてなかったな
何て言うんだ?」
「えっと…安藤…綾乃(あんどう あやの)です」
「じゃあ綾乃…彼氏はいるのか?」
「いえ…いません」
「フーン…じゃあキスはしたことあるのか?」
「遊びで女友達とならあるけど…
男の人とはまだ…」
「じゃあsexも?」
「…ええ」
「ほぉ…綾乃はどのくらいのペースで
オナニーするの?」
「…」
黙ってしまう
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−こんなもん?
45名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 18:40:10 ID:m7A7zU3K
                   /ヽ       /ヽ
                  /  ヽ      /  ヽ
                  /     ヽ__/     ヽ
   ┏┓  ┏━━┓     /               \   .┏━┓
 ┏┛┗┓┃┏┓┃    /       \     /   |   .┃  ┃
 ┗┓┏┛┃┗┛┃┏━|      >      < |━┓┃  ┃
 ┏┛┗┓┃┏┓┃┃  |.         (__人__)   |  ┃┃  ┃
 ┗┓┏┛┗┛┃┃┗━ヽ         \/   / ━┛┗━┛
   ┃┃      ┃┃   /               \   ┏━┓
   ┗┛      ┗┛  /         ̄ ̄ヽ / ̄  ヽ .┗━┛
               .ヽ_______/ \__/
46へたれSS作家A:2005/07/30(土) 19:43:41 ID:e4KxxRDF
秋森良樹編 第四話『ずっとそばにいてくれたキミ』(3)

 奇妙な格好で硬直している先輩の表情を観察する。驚きに歪んでいるが、
その細面の美貌は損なわれてはいない。
 ボールから遠ざかるように背けられた顔のおかげで、長い髪に隠された
血管が透けるほど真っ白なうなじが覗き見える。触れると、さらりとしているのに
吸い付くような滑らかさがあった。
「俺、悪人?」
 先輩を眺めて呟く。驚きと少々の怯えが見える先輩の表情と自分の体勢を省みると、
生娘と、それを権力を傘にモノにしようとする悪代官の構図に見えなくもない。
やる事はそれに近いわけだが……先輩の記憶にも残らないし、
なによりまったく害がないのだからと自分を納得させる。
 改めて先輩の姿を見ると腰が引けたおかげで、その豊かな胸が前に出ている。
重力の関係もあるのか、セーラー服に包まれたたっぷりの量感は、
さらにそのふくらみを増しているようだった。
 俺は回りこむと、後ろから鷲掴みにする。
「おお……」
 思わずうめいてしまう。まだ四月であるため厚手の冬用セーラーの、
さらに下にはブラの感触もあるというのに、俺の指はそれらが無いかのように
先輩の胸へと沈んで行く。
 感触を楽しむようにゆっくりと指を動かすと、その動きに合わせて乳房は自在に形を変える。
押し込めば極上のマシュマロのような弾力を返しながら綿のように俺の手を受け入れ、
離せば追いかけるように温もりが指に擦り付けられる。
 時間が止まった空間では、物の手触りなどに違いが出る。簡単に言えば、
柔らかな物が少し硬くなるのだ。それなのに先輩の胸ときたら、
この状態でも真里菜先生と同じくらいの柔らかさを保っている。もし元の時間の流れの中だったら
どれほどの感触となるのだろう……。うっかり時間停止を解除してしまいそうになりながら、
俺は夢中になって行為を続けた。
 だが、すぐに物足りなくなる。その魅力を十分に堪能できるとはいえ、
布地の上からの感触だけでは満足できない。やはり、こういうものは『生』が一番だ。
47へたれSS作家A:2005/07/30(土) 19:44:25 ID:e4KxxRDF
 俺は『取り寄せバッグ』から裁ちバサミを取り出すと、後ろからセーラー服の
首周りに差し入れる。力を入れると硬い抵抗を押しのけて、ザクッという音と共に
冬服がカラーごと裁たれる。背中側を真っ二つに開くと、ブラ以外に別の布地が現れた。
「……スリップ? それともペチコートかな?」
 シルクで出来ているのだろう、その背中を覆う下着の一種を摘み上げて記憶を探る。
キャミソールに似ているけど、スカートをめくってみれば、その先端が
スカートの裾ギリギリの位置まで伸びている。あまり多いとは言えない
俺の女性下着への知識では、それがペチコートだろうと予想するのがせいぜいだった。
 ま、そんな事はどうだって良いんだが。

 ……ぴかーん!

 邪魔になるぺチコートを腰まで裂き、ハサミをしまおうとしたところで
俺の頭にひらめきランプが点灯する。
 俺は『スペアポケット』から『ロボッター』を取り出して、ハサミに取り付ける。
ロボット化したハサミが空中で待機するのを見て、俺は一つの命令を下した。
「この女の人の服をボロボロに切り裂いてくれ。なるべくエッチに見えるように」
 ハサミは頷くように一度俺に向かって刃先を傾けると、先輩の正面に回りこんだ。
 布を裁つジャキジャキという音を聞きながら、俺は純白のブラジャーに手をかける。
これもシルク製のようで、飾り気のない背中側も艶やかで触り心地が良い。
 ホックを外してやると、はじけるようにブラが前へと吸い込まれる。どうやらこの布地、
先輩の巨乳を随分と締め付けていたと見える。締め付けられ、圧縮された状態でも
あの触り心地……胸を拘束する邪魔な布が取り払われた今、先輩のおっぱいは
どれほどの魅力を見せてくれるのだろう? 俺の期待はいやが上にも高まり、舌なめずりをした。
 一度深く呼吸をし、背中の切り口からわずかに湿度を含む脇を抜け、制服正面を押し上げる
両のふくらみを握る。
「……やわらけぇ……」
 吐息を漏らす。
 例えるなら、フルーツを生クリームとギュウヒで包んだ饅頭。表面はさらりとすべる癖に
指に吸い付き、しっとりとした素肌が心地よい抵抗をして、指を果肉に埋めていく。
48へたれSS作家A:2005/07/30(土) 19:45:09 ID:e4KxxRDF
 例えるなら、極上のスポンジケーキ。食い込ませた指から力を抜けば、
その弾力でふんわりと元の形に戻って痕も残さない。
 そしてなにより、先輩のおっぱいは、見た目以上に豊かだった。
 ちっこい背丈に見合い、俺の手はそれほど大きい物ではない。それを差っ引いても
手の中にある先輩の胸はデカい。なにせ、手首を先輩のアンダーバストにくっつけた状態では、
指を伸ばしてもその先が丸い山の頂上まで届かないのだ。
「カップサイズ、幾つだよ……」
 長い髪に顔を埋め、シャンプーの匂いと唇に触れる首筋の感覚を楽しみながら、
二つの山を螺旋を描くようにこね上げる。
 ブラが外れて分かった事だが、先輩の胸は先に向けて尖ったミサイルのような紡錘型をしている。
いや、飛行船のような、と言う方が正しいか。服を着ている時には丸く見えたが、
それは押さえつけられた結果だったらしい。乳首は少し大きめのようで、
反応が帰ってくるはずもない時間が止まったこの世界でも、コリコリとした感触を
指先に伝えてくる。つい真里菜先生の物と比較してしまい、
同時にそれを摘み上げた時の嬌声が思い出される。
 少し背伸びして、先輩の肩に顎を擦り付けるようにして驚きの浮かぶ横顔を覗く。
 寄せられた眉根、閉じられた目、軽く開かれた口……快感にあえぐ顔に見えなくもない。
そう思った途端、先輩の甘いあえぎが聞こえてきたような気がした。
「……良いんですか、先輩?」
 揉みしだく手を休めず、その時の声を想像しながら問い掛ける。空想の中で、
先輩は胸から与えられる快感に翻弄され、ただ愛らしい喘ぎを上げ続けていた。
 責め方を変え、押しつぶすように乱暴に揉みこむ。ひそめられた形の良い眉が、
痛みとそれに伴う喜悦、両方に耐えているように見える。
 反応が返ってくるのは脳内でのみ、実際には無反応。人形を相手にしているような物だが、
こうして想像して遊ぶというのも、なかなかに興奮を覚える。
 俺はいっぱいまで背伸びして鼻先で肩に掛かる髪をかき分けると、
小さめの耳を舐め、かじる。さらさらとした手入れの行き届いた髪が鼻先をくすぐりながら
その進路を開いて行く。ひだの少ない小振りの耳は、少し硬かった。
49へたれSS作家A:2005/07/30(土) 19:45:56 ID:e4KxxRDF
 不意に手の周りが冷たくなる。自動化したハサミが制服の胸を切り開いたようだ。
ハサミが仕事は終わりとばかりに空中に待機しているのを見て、
俺は弄んで歪んでしまった両乳房の形を整えてやると、正面に出る。
 と、予想以上の光景に嘆息した。
「こりゃまた……」
 制服を切り裂かれた先輩の姿を、上から下まで舐めるように見る。俺の予想としては、
レイプ漫画チックに所々破けていたり裂けていたり……という物だったが、それを遥かに越えて
あのハサミは動き回ったようだ。
 まずはスカート。これは腰骨から横の布しか残っておらず、正面と今切り落とされた後ろ側は
根元から無くなって純白のパンティーが丸見えだ。白いレース編みの上に薄いブルーのリボンと
花状のフリルをあしらった、清純を絵に描いたような高級そうな下着も、
手を使わずどうやってやったのかゴム部分から股間まで三角形に切り抜かれて、多めな陰毛も
性器も完全に露出している。切られた布はお尻から尻尾のように垂れ下がって
うっすらとシミのあるクロッチの内側をさらけ出していた。
 上は袖が完全に無くなり、セーラーカラーしか残っていない胸から腹にかけては、
つんと尖った乳白色の乳房が外れかけたブラと共に突き出している。
ブラもカップ部分が完全に切り落とされ、ベルト部分のみが残っている。……きちんとつけたら、
この凶悪なまでにいやらしい胸が、さらに扇情的に強調される事だろう。
 その上、切り口はみな無理矢理引きちぎったようにキザキザになっていたり、
足元には細かく切り刻まれた服の残骸を撒き散らしてあるあたり演出が細かい。
 無言でサムズアップすると、ハサミは誇らしげにそっくり返った。
 俺は先輩の腕の中にもぐりこみ、吸われるのを待っているかのような乳首にむしゃぶりつく。
口の中に広がる、甘酸っぱいかすかな汗の匂い。滑らかな皮膚に比べたら
多少デコボコした感のある突起を舌で舐めまわしながら、もう片方も弄ぶ。
後ろから揉みこんだ時とはまた別の、正面から押しつぶした物が
強い弾力を持って跳ね返ろうとする抵抗が、また、良い。
 汚れを知らない白い果肉に舌と唾液で痕をつけ、ピンクがかった茶色の頂きを
下品にジュルジュルと吸う。てらてらと濡れていやらしい照り返しを放つ、
吸った事でさらに硬く勃起した突起を眺めると、もう片方も同じようにする。
50へたれSS作家A:2005/07/30(土) 19:46:37 ID:e4KxxRDF
 ナメクジでも這ったかのように、縦横無尽に光る筋がつけられた乳房。滴り落ちるほどに
濡れぼそっり、尖りきった先っぽ。散々に弄ばれ、なまめかしい艶に彩られた釣鐘型の巨乳に、
俺の我慢も限界が来た。
 俺はおもむろにズボンを脱いで肉槍を取り出すと、鈴口から湧き出す透明な液体を
先輩の濃い目な陰毛に擦り付ける。艶やかな若草の上をすべる感触と、
毛の先が肉棒をくすぐる刺激にひくひくと震える一物を押さえ、どこで楽しもうかと頭を巡らせる。
「ふぅむ……」
 ここはやはり、この凶悪なまでに艶っぽい二つの肉球にはさんでしごき上げるか?
ふわふわと柔らかな双丘は、登校中に使った、ただデカいだけの胸などとは
比べ物にならないほどの快感を与えてくれるだろう。その上で白濁液にまみれた先輩の顔や胸は、
表情もあいまって非常に背徳的かつ扇情的な物となるはずだ。
 だが、素股も捨てがたい。硬直した時間の中では不可能な挿入の代替行為だが、
太ももなどでしっかりとホールドしてやれば、挿入しているのと変わらない悦楽がある。
長いスカートで普段から露出させないためか、シミ一つなく、
極上の絹糸で織られたビロードのように滑らかな先輩の太ももと、
星を散らしたような美しい黒髪と同質の、黒々とした陰毛にはさまれてしごけば、
下手をしなくても挿入するより良いかも知れない。
 薬のおかげで増大した精力&精液量を考えると、正常位の素股なら一回の射精で顔だけでなく
全身に精液を振りかける事も可能だ。名門桜塚のお嬢様というからには男も知らないだろう。
そんな汚れを知らない癖にひどく男好きする肉体を、どろどろの漢汁で汚すというのも悪くない。
 『タイムウォッチ』を確認すると、バッテリメーターは『Mid』の位置で止まっている。
少なくとも、あと数時間は確実に時間を止めていられる残量だ。

 ――決定。両方やってやる。

 それだけの時間があれば、存分に先輩の体を味わっても十分におつりが来る。
 ついでだから、ただぶっかけるなどとは言わずに、頭の天辺からつま先まで、
余すところなくザーメンパックをしてやろう。特に先輩の黒髪に白濁は映える事だろう。
51へたれSS作家A:2005/07/30(土) 19:47:24 ID:e4KxxRDF
 時間が止まっている以上、何をしたって先輩は知らないのだし、切り刻んだ服だって
最終的に元に戻せるのだから、俺が行為を思いとどまる理由はない。精液だって、
アソコに流れ込まないようにさえ注意すれば、最悪の悲しい事態だけは免れられるだろう。
全身に染み渡るように広がった大量のザーメンは、『ずらしん棒』で排水溝にでも流せば良いし。
 事後処理の方法が決まったところで、携帯のカメラで先輩の現状を撮影する。記念撮影兼、
これから色々と動かす先輩を元に戻せるようにだ。
「じゃあ先輩、いろいろヤらせてもらいますよ?」
 再び庇うように掲げられた両腕の間に張り込み、軽く開かれた下唇にキスをする。
上下両方の唇を奪えなかったのが少し不満だったが、自分の口で細い下唇を固定し、
つるつるとした粘膜を舌で弄ぶ事で良しとした。いつかこの愛らしい唇全部奪ってやろう、うん。
 駐車場から玄関に続くアスファルトの上に毛布を敷くと、
驚きに目を閉じている先輩の腰を、しがみつくようにして抱える。顔に伝わる無駄な肉の一切ない、
本物のモデルのようなほっそりとして滑らかな腹部の感触に、思わず頬ずりしてしまった。
「うーん……」
 硬い弾力の腹に顔を埋めたまま、脳点をくすぐるひも状にしか布地残していないそれを
少しの間見詰める。俺はそれを毟り取って投げ捨てると、『スーパー手袋』をつけて
先輩の腰骨を抱えなおした。腰の左右二点のみで支えられた先輩の体は、
支えを求めて俺に向かって倒れてくる。

 ぼゆん……

 予定通り俺の顔に向かって降りてきた先輩のおっぱいは、そんな音が聞こえそうな感じでたわみ、
その反動で数回、ごく小さくではあるが確かに俺の顔面で弾む。
「おぅ……」
 俺の顔で弾むなんて予想外の出来事とその度に繰り返された、
つきたてのお餅でコーティングされた巨大なグミが押し当たるような感覚に、
先輩の柳腰を支える手をうっかり離してしまいそうになる。
 ……おんなじ『乳房』って分類なのに、なんで人によってこうも違うのだろう。特に美久とか。
52へたれSS作家A:2005/07/30(土) 19:48:13 ID:e4KxxRDF
 頭の中で、つるぺたな幼馴染の洗濯板と至福の量感を持って顔面を押し包む
豊かな双果を比べつつ、より幸せを求めて顔をそこにもぐりこませるように動かす。
先につけた自分の唾液に顔が汚れたが、気にするほどでもない。というか、
この巨乳にはさまれている喜びに比べたら、たいていの事はどうでもよく感じてしまうだろうな、
男なら。
 股間の肉棒がずくんずくん唸りをあげるほどの多幸感にしばし酔いしれる。
この乳房の狭間に俺の一物がはさまれ、しごかれる事を考えると、
それはさらに痛みを覚えるほどに張り詰めた。その時だった。

 ビーッ!

 快楽の予感に息を乱しつつ、脇に敷かれた毛布に先輩を横たえようとした俺は、
突然鳴り響いた大きなアラーム音に彼女を取り落としてしまう。ゴトリと痛そうな音が聞こえた。
「どういう事だよ!」
 俺は信じられない気持ちで『タイムウォッチ』を凝視する。バッテリメーターは、
いつのまにか『Low』を示し、そこを指す液晶の指標は
あと数分程度しか電源が持たない事を示して点滅していた。その下にある時刻表示が
電圧0までのカウントダウンを開始している。
 俺はありえない出来事に混乱する頭で考える。
 バッテリーはまだ数時間分残っていた。いくら先輩の胸の触り心地に夢中になっていたとしても、
その時間は多く見積もってもせいぜい10分程度。それが突然なくなるなど、普通はありえない。
 ……先日、童貞を卒業した時のように、時間感覚がなくなるほどに
完全に意識を飛ばしてしまっていたのかも知れないが、その時の様に暴走していないから
今回は多分関係ないだろう。ならば……
「……故障か?」
 一番ありうる可能性だ。もともと、ド○えもんの道具というヤツは故障が発生しやすい。
それを『ウルトラミキサー』を使って複数の道具を無理矢理一つにまとめた上で
さらに改造を施したのだから、どこかに無理が来るのは当然といえる。
53へたれSS作家A:2005/07/30(土) 19:48:59 ID:e4KxxRDF
「だからって、このタイミング起こるなよぉっ!!」
 最悪のタイミングで訪れた現象に、頭を抱えて絶叫する。このやるせない想いと
暴走寸前のコイツはどうしたらいいんだよぉ……。
「……って、そんな事考えてる場合じゃねぇ!」
 俺の代わりに泣いている一物をなだめなだめ、大急ぎでズボンをはく。
粘液で濡れた下着が気持ち悪いが贅沢を言っている暇はない。
 続いてレイプ寸前といった有様で毛布の上で固まっている先輩を引き起こし、
果てしなく扇情的に切り刻まれたセーラー服に『復元光線』を当てた、が。
「も、戻らない……?」
 元の姿に復元されたのは、一番破損が少ない純白のパンティだけだったのだ。
絶対に直さなくてはならないボロボロのセーラー服は、なんど光線を当ててもまったく直らない。
 刻一刻と減りつづける腕時計のカウントに、俺は焦った。
 今は登校時間で、あたりには数多くの生徒たちがいる。このまま時間が動き出したら
先輩が恥ずかしい思いをするだけじゃない。その男の劣情を誘いまくるいやらしい姿態を、
果てしなく強調する変態じみた改造セーラーを着ているのだ。間違いなく『露出狂』だのなんだの、
彼女のまったく意図していない光景のせいで、そんなレッテルを貼られて
後ろ指を指される事になる。そうなれば彼女は転校を余儀なくされるだろう。
 先輩は三年生だ。せっかく二年も通い続けた学校から、どことも知らない場所へと
追い出されてしまう事になる。それも知り合いからの侮蔑の視線にさらされながら、だ。
 仲の良かった友達からの冷たい視線の痛みも、誰一人知る人のいない場所に放り出される孤独も、
俺は嫌になるほど知っている。なのに俺のせいで、被害者でしかない先輩に
あの辛さを味あわせるなんて絶対にゴメンだ。
 途方になんて暮れている時間はない。『復元光線』をにらみつけ、必死に原因を考える。
 ――故障か? いや、パンティは直ったから違う。破損の大きさ? いや、
生き物以外なんでも直せるから『復元光線』なんだ。じゃ、やっぱり故障? しかし……。
 時間が無いという焦りから思考は空回りをしてしまう。そのせいで、コピーしてある
『タンマウォッチ』で時間停止期間を引き延ばせば良い事にも気付かなかった。
 残り時間を確認する。あと二分と残っていない。ビービーと間隔を短くして鳴り続ける
アラーム音に神経を逆なでされイラつく俺の目に、切り落とされたセーラー服の布片が映った。
「まさか!」
54へたれSS作家A:2005/07/30(土) 19:49:42 ID:e4KxxRDF
 俺は大きいまま落ちているスカートの布地を元あった所に押し付けると光線を当てる。
見事に布は元に戻った。
「接着剤と同じって事か」
 どうやら『復元光線』は、ある程度部品が残っていないと再生が出来ないらしい。
そうと分かれば切り落とされた布全てを元の位置に戻せば良いのだけど……前後の布だけが
切り落とされたスカートはともかく、上着は小さな布切れとなって先輩の立っていたあたりに
散乱している。俺がハサミに指示した結果なのだが、今はそう言った自分が恨めしい。
 このぼろ布の山を俺の手で元に戻すには、絶対的に時間が足りない。
せめて、この布が自分で動いてくれれば……。

 ……ぴっかーん!

「『ロボッター』っ!」
 『スペアポケット』からありったけの『ロボッター』をつかみ出すと、
散らばった布切れに向かって撒き散らす。いくらかは地面に転がった物の、ほとんどは
セーラー服の残骸に取り付いた。
「あるべき場所に戻れっ!」
 俺の命令に反応して、自立行動出来るようになった断片が先輩に向かって殺到した。
全ての布がもどった所で『復元光線』を照射し、役目を終えた『ロボッター』を回収する。
 最後に毛布を『スペアポケット』に突っ込んだところで、
脇に転がっていた純白の紐と二つの半球の存在に気付いた。
「……ブラ、戻してねぇ……」
 さっき投げ捨てた、先輩の巨乳を拘束する乳バンド。慌て過ぎて、その存在を完全に忘れていた。
見れば、先輩の豊か過ぎる胸は冬仕様のセーラーの厚い布地をはちきれんばかりに押し上げて、
乳首のポッチを淫靡に浮かび上がらせている。
 タイムリミットは既に10秒を切った。ロボット化して付け直させる時間も、
先輩の通学鞄に潜ませる時間も無い。両手でもった白布と先輩を見比べ、
後で返すつもりで『スペアポケット』に入れる。
55へたれSS作家A:2005/07/30(土) 19:50:29 ID:e4KxxRDF
 ポケットを学生服に隠した所で警報が止まり、世界に音が戻って来た。
何とか先輩の名誉と学校生活を守れた事に安堵した瞬間、俺は後頭部の衝撃と共に
叫ぶ間もなく正面に向かって弾き飛ばされる。



「きゃっ!?」
「良樹!? 先輩っ!」
「お嬢様っ!!」
 一瞬空白になった意識に先輩と美久の悲鳴、それに男の声が飛び込んでくる。
 ……ああ……。そう言えば、先輩に向かって野球部のボールが飛んできてたんだったな……。
俺はちょうどそのコースに立っていたから、先輩の代わりにボールが命中した、と。
……不埒な真似をした罰かな、こりゃ。
 しかし、体が吹っ飛ぶほどの弾丸ライナーって一体なんだよ? 目から火花が出るどころか、
目玉そのものが飛び出しそうな勢いだっだぞ。
 ……ああ、今ごろ痛みが来た。患部がジンジンと熱くて、そこだけ割れるように痛い。
まさかとは思うが、骨にヒビでも入ったか? 後で『お医者さんカバン』を使おう。
 ズキズキと痛む後頭部とは反対に、顔面はすごく気持ちいい。真綿のようにふわふわとした
柔らかな物に包まれて、その上とても暖かい。それにこうしているだけで安心するような
いい匂いがするし……。
「あ、あの……」
 居心地のよさに浸っていると、涼やかな声が上から降ってくる。
ボールの直撃したショックが抜けきらないのか朦朧とした頭をそちらに向けると、
うっすらと頬を染め、きょとんとした表情の先輩が俺を見詰めていた。
 その綺麗な面立ちを見詰めながら、俺は現状把握に努める。
 ……吹き飛ぶ直前、俺の前には先輩がいた。で、俺は正面に吹っ飛んだ。
そして、キスが出来そうなほど間近にある先輩の顔。
 どうやら、俺は先輩の盾になったついでに彼女を押し倒していたらしい。そうなると、
いままで顔を埋めていた柔らかな物は、ノーブラの先輩のおっぱいか。
56へたれSS作家A:2005/07/30(土) 19:51:19 ID:e4KxxRDF
「えと……無事ですか?」
 念願の、動いている時間の中で先輩の極上の乳房に埋もれたと言うのに、
俺の口から出たのは、そんな感動も何もない当たり前の言葉だった。ボールの衝撃で、
頭のネジがいくつか外れるか緩むかしたようだ。
「はい……あの、かばって、下さったのですか?」
 今ひとつ状況を掴みきれていない顔で先輩は聞いてくる。
「……ええ……本当は手でつかむなり叩き落すつもりだったんですけど」
 先輩の体に夢中になって、飛んできていたボールの事などすっかり忘れていたなど、
間違っても言えない。誤魔化すように苦笑する。途端、先輩の顔がはっとする。
「大丈夫で……」
「くぉるぁ良樹っ! いつまで先輩に抱きついてるのっ!?」
 大音声と共に学生服のカラーが引っ張られ、俺は先輩から引き剥がされる。
そこには、膨れっ面をした美久がいた。
「好きで抱きついてたんじゃねぇ」
 心配するより先にそれか? と美久をにらむ。視界の端で、先輩が執事の人に
助け起こされているのが見えた。
「女の子を押し倒して喜んでる変態にする心配はないよっ」
 そう言うと、美久は片手を俺の背中に当て、まだ掴みっぱなしだったカラーを
思いっきり引っ張りやがった。
「ぐげ……びぐ……し゛ま゛る゛……」
「とーぜんでしょ、絞めてるんだから」
 カラーを留める爪を外している以外、きっちりと着込んだ学生服が美久に引っ張られて
首に食い込む。呼吸が止まり、さらに頭もぼーっとしてきた。
 なんか知らんが、美久のヤツ相当怒ってやがる……。俺、こいつの気に触るような事したっけ?
というか、昨日準備した『あらかじめ日記』の内容には、俺が酷い目に遭うなんて事は
一切書いてないぞ?
「あの、早瀬さん。その方は……」
 再び意識が空白に染まり始めた時にかけられた先輩の声は、女神から差し伸べられた
救い手のように俺は感じた。
57へたれSS作家A:2005/07/30(土) 19:52:17 ID:e4KxxRDF
「これ? こいつがわたしの幼馴染の良樹ですよ」
 と、美久はようやくその手を離した。
 美久、後でお仕置き決定。人を『コレ』扱いするんじゃねぇ。
「ああ、この方が……」
 へたり込んでむせ返る俺を興味深そうに見ると、先輩はかがんで俺と視線を合わせる。
その際、長目のスカートを押さえてまとめ、地面につかないよう自然に気を配っている姿に
マイクロミニ上等な一般女子高生には無い、新鮮な驚きを感じた。
 どこか胸をかばうような仕草が見えるのは、ブラジャーが突然消失した事に気付いたからだろう。
「良樹さん……で良いですよね? 助けていただいてありがとうございます。お体は大丈夫ですか?
相当酷くぶつかった様でしたけど……」
「ええ……痛い事は痛いですけど、特には……あたっ!」
 伸ばされた先輩の手が、俺の後頭部にさする。その手が直撃部に触れて鈍い痛みが走った。
「こぶ、になってますね。血は……出ていないようですけど」
 周辺を、包み込むようになでる手が心地よい。誰かから、純粋に気遣ってもらえるってのは、
とても嬉しい事だ。それもこんな楚々とした美人が相手なら特に。
 ……が、俺は素直に受け取れない。
 時間が止まっている間の出来事とは言え、あれだけの事をして、
あまつさえ『白濁漢汁全身パック』などという事を実行しようとした張本人としては、
この純粋な視線が痛い。
 因果応報とも言えるこの怪我を、被害者本人から心配されればされるほど、
良心にちくちくとした痛みが増して行く。それに、この光景を見ている登校中の生徒の視線も
気になるし……。
 罪悪感と気恥ずかしさから逃れるため、俺は勢いをつけて立ち上がる。
「あっはっはっ、心配はいらないですよ。俺は頑丈が取り得なんです!
この程度はどうって事はないですよ!!」
 元気をアピールするため、空を見上げて大げさにガッツポーズをとる。
 静かな反応に視線をずらすと、先輩はぽかんとした顔で俺を見上げていた。
……ヤベ、ちょっとわざとらしすぎたか?
 と思ったら、先輩は目じりを下げて品の良い微笑を浮かべた。
58へたれSS作家A:2005/07/30(土) 19:52:54 ID:e4KxxRDF
「うふふふ……良樹さんって、面白い人ですね」
「ただバカなだけですよ。良樹っていつもこんな感じだから」
 美久も、呆れたような苦笑で答える。その物言いに、俺は口を尖らせた。
「バカはねーだろ、バカは。……ところで、二人とも知り合いなのか?」
 二人を見比べる。美久と先輩。初対面にしては親密な雰囲気のために、気になっていた。
「そーだよ。受験の下見に来た時に知り合ったの」
「その時、家庭科室で一緒にお菓子作りをしたんですよ。早瀬さん、料理がお上手で……
私(わたくし)も新しいレシピを教えてもらったんです」
 にこにこと、楽しそうに先輩が後を引き取る。
「おかげでレパートリーの幅も増えましたし……ありがとうございます、早瀬さん」
「ううん、お礼なんていいですよ。それより、部活見学の時に出してもらったケーキ、
とっても美味しかったです。あれ、先輩が作ったって聞きましたよ」
「ええ。でもよかった〜。私の自信作だったのですけど、当日は早引きしてしまいましたから
食べていただいた方に直接感想を聞けなくて、残念に思っていたんです」
「あれなら『美味しい』以外の感想はありませんよ〜。特にあの生クリーム、
隠し味に何を使ったんですか?」
「まぁ、お気づきに? あれはですね……」
 楽しそうに『女の子の会話』に入る二人。……一瞬にして置いてきぼりを食らってしまった。
俺も料理は出来なくは無いが、少し突っ込んだ話題になるとついていけない。
特に菓子作りなど、まるっきり分からないからな。
「よろしいでしょうか?」
 にこやかに料理の話題で盛り上がる二人をどうしようかと途方に暮れていると、
先輩の車を運転していた執事がやってきた。
 線の細い体をドレスシャツとタキシードで包んだ中背の初老男性で、
念入りに整えられた髪に白い物が混じっている。外人の血が入っているのか大きな鷲鼻の上に、
ちょこんと小さな眼鏡が乗っていた。
「お初にお目に掛かります。私、桜塚家の執事をしております長瀬と申します。
 お嬢様を守っていただき、ありがとうございます。おかげでお嬢様も傷一つなく、ご無事でした」
 好々爺そのものといった笑顔で慇懃に頭を下げる執事さんに、俺は少し気後れを感じる。
他人に、それも遥かに年上の大人に、こんな丁寧な態度で接されるのは生まれて初めてだった。
59へたれSS作家A:2005/07/30(土) 19:53:39 ID:e4KxxRDF
「いえ、ご丁寧にどうも……」
 照れくささに頭をかきながら頭を下げる。そんな俺を見て、執事さんは一瞬だけ笑みを深くする。
「時に、お怪我の具合はいかがですか? 鈍器で煉瓦を叩き割るような音がしておりましたので
すぐにでも病院へお連れしたいのですが」
 ……そんな音がしてたのかい。ショックでまるで聞こえなかったのだろうか? 顔が引きつる。
「い、いやぁ……大丈夫ですよ? 体に変なところはないですし、頭もコブの所が痛いだけで……」
「そうですか……それでは、なにかございましたらこちらにご連絡を。頭の怪我でございますし、
異常がありましたらすぐにでも……」
 そう言って名刺を渡される。職業と名前、連絡先だけが書かれた簡素な造りの名刺だ。
「それと、お名前を伺ってもよろしいでしょうか?」
「あ……秋森良樹と言います」
 初めて見た名刺に気を取られ、反応が少し遅れる。
「よいお名前ですね。では秋森様、重ね重ね、ありがとうございます。
 ……ところで、お嬢様方」
 笑顔で執事の長瀬さんは会釈をすると、まだまだ話の尽きそうにない女性達に声をかける。
「ご歓談もよろしいのですが、いささか時間が押している物と存じ上げます。
続きはまた、後ほどになされてはいかがでしょうか?」
「あっ、ホントだ! 予鈴まで十分ない……」
「まぁ、つい話し込んでしまいましたね。ありがとう、長瀬さん」
 長瀬さんの言葉にぴたりと話をやめる二人。うぅむ……あの割り込み辛いところへ
見事に割り込むとは……。話の腰を折らせるのも、執事の重要なスキルというやつか?
「先輩、三年生の下駄箱って離れてるから、そろそろ行かないと遅刻しますよ?」
 美久が時計――今度は自分の――を見て桜塚先輩を促す。
 珍しい事に、この学校は一・二年生用と三年生用の下駄箱は別々の場所にあり、
しかも三年生用は校門や自分達の使う教室両方から、随分と離れている。
多分、受験一色になって運動がまともに出来なくなるのを、少しでも軽減するためだとは
思うのだが……使う方としては結構いい迷惑だよな。その分早く起きなきゃいけないし。
「そうですね。では、一足お先に行かせていただきますね」
60へたれSS作家A:2005/07/30(土) 20:01:17 ID:e4KxxRDF
 先輩は軽く美久に笑いかけると、俺に向き直る。体の動きに合わせてノーブラの胸が、
俺の目の高さで小さく踊った。俺が吸い上げて、強引に勃起させた乳首の出っ張りは見えない。
元に戻った上で、冬服の厚みに押しつぶされたのだろう。
 その爆発的な自己主張を止めない胸の真中に右手を置くと、先輩は綺麗な微笑みを浮かべた。
「自己紹介、まだでしたよね? 私は……」
「あ、雪奈だ」
 名乗ろうとした矢先、先輩の後ろから声がかかる。そこにはウチの制服を来た女生徒が三人、
脱色した髪を春風に乱させながら立っていた。
 けばけばしい化粧にピアス、だらしなく着崩した制服と、折り目正しい先輩とは対照的な、
いかにも今風のコギャル達だ。
「雪奈、この時間にこんなところにいるなんて珍しいね〜」
「いつもウチラより先に教室行って、本読んでんのにねぇ」
 バカっぽい口調で口々に先輩に話し掛けるコギャルたち。物怖じしない言い方からして、
クラスメートあたりだろうか? 先輩は苦笑を浮かべる。
「今日はちょっとトラブルがありまして……」
「トラブル? そんな事よりさ、急がないと遅刻しちゃうじゃん。行くよ」
 コギャルの一人が先輩の手首をつかんで、早足で下駄箱に向かう。
「え? あ、あの私……」
 コギャルに引っ張られて前のめりになりながら、先輩は何度も俺に向かって振り返った。
けれど、そのコギャルは先輩の様子を見ても足を止める気配は無い。
「ほら、急がないと遅刻するだろ!」
 ……というか、その反応に鬱陶しげな視線を向けた?
「じゃ、執事さん。今日も雪奈を借りてきますね」
「お嬢様の事は、あたしたちに任せておいてね〜」
 残った二人も長瀬さんを一瞥して走り出す。後にはあっけにとられた俺と美久、
それに笑顔の代わりに渋面を浮かべた長瀬さんが取り残された。
「……あいつら、なに?」
「クラスメート、かな?」
「お嬢様のご学友でございます。……ただ、あまり良い感じのする方々ではありませんが……」
61へたれSS作家A:2005/07/30(土) 20:02:17 ID:e4KxxRDF
 先輩の友人、というにはイメージにそぐわない女達について首をかしげる俺達に、
長瀬さんが回答をくれる。長瀬さんも彼女達には良い印象を持っていないようだ。
「それでは、私もここで失礼させていただきます。秋森様も早瀬様も、
ご勉学にお励みください」
 そう言って一礼すると、長瀬さんは車に向かう。俺達はなんとなく気が抜けた気分で
顔を見合わせた。
「……いくか?」
「そだね……」
 二人して途切れがちになった生徒の流れに入っていく。
しばしの間、俺達は無言で足を動かすだけだった。

 俺が『あらかじめ日記』で予定した一日は、まだ始まってはいない……。


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 ロングスカートの女性って、ミニスカ娘とはまた違った魅力がありますよね?(挨拶)

 遅れに遅れてしまって申し訳ありません。なかなか書ける時間が取れなかったんですよ。
 さて、今回の犠牲者たる桜塚雪奈お嬢様ですが、『秋森良樹編 第四話』の中では
これ以上動的にからむ事はありません。つーか、からんだら第四話のヒロインたる
美久を食っちゃいます(汗)
 彼女の外見イメージはデータイーストのサターンゲーム『慟哭』の『青木千沙』がベースです。
違いは背の高さと爆乳ですかね〜。作中にある通り、190センチ近い細身の長身に
グラビアモデル真っ青の巨乳付き。その上美形のお嬢様と、とにかく目立つ女の子です。
彼女に興味を持たれた方は第五話までお待ちください。そもそも今回は、第五話のために
縁を繋ぐためのエピソードですから。……決して、構成をミスったわけではありません(オヨグメ)。
 次に執事の長瀬ですが……別に、敗戦後の裏社会を拳一つで生き抜いた某格闘執事をはじめとする
馬面一族とはなんの関係も無いですよ? どちらかといえば某ジュバンチッチ氏が近い……。
とは言え、別に雪奈嬢が魔法少女になったりあまつさえ彼に魔法戦士の因子があるなんて設定は
ありませんし。……番外で作るのも面白そうですが。
62へたれSS作家A:2005/07/30(土) 20:04:02 ID:e4KxxRDF
 あと、今作中で説明されてない事として、良樹に天罰を食らわしたボールですが、
これは回収されていませんし、打ち上げた野球部員も良樹たちの周囲にすら寄って来てません。
詳しい理由は(4)で説明を入れますので……。
 他、良樹の怪我を美久がまるっきり心配していないように書かれてますけど、
本当は心配しています。けれど、彼女の位置からはそんなに強く当たったようには見えていません。
その上、全校憧れ、自分と違ってスタイル抜群の美貌の先輩に
いつまでも抱きついているとあっては……(苦笑) 三人称なら、このあたりの事も本文中に
含められるんですがね。同時に、執事に助け起こされた直後にノーブラである事に気付いて
着けていない事自体と良樹が胸に埋まっていた事両方に顔を赤くして、それを執事に心配されて
慌てて誤魔化す雪奈……とかも書けたのですが。

 『復元光線』の制限についてですが、これは私のオリジナルです。原作の方でも
壊れた物は、破片もあわせて一通りそろった状態で使っていたのでこうではないかと
推測してみました。破片も無い状態から再生できるのは『トカゲロン』のみと言うことで。

 ……しかし、この板の連投制限は8回だったか……。

>>43
 応援ありがとうございます。男キャラは、女性陣以上に気を使って作っている部分があるので、
気に入って頂けたのなら幸いです。美久は第四話のヒロイン兼良樹編正ヒロインという扱いです。
第五話以降、他のヒロインたちに比べて登場頻度は多くなる予定ですので……。

>暇な人さん
 ナイス言葉攻めです。今後、綾乃嬢がどんな風に堕ちていくのか、楽しみです〜。
63名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 21:53:38 ID:5d+Bpcbz
幸せだァーーッ
幸せの繰り返しだよぉぉぉぉ〜っ
64名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 22:22:42 ID:wN8QKO4u
キタキタキィ〜タ〜!グッジョブジョブジョブです、しかしいいところでお邪魔が入るなぁ、逆ご都合主義?

グッジョブ判定の中で唯一気になったのは良樹君“あんだけの事”を何の疑問も無くやろうとしていたくせに
都合が悪くなってからいい人ぶって反省したり自己嫌悪しなくてもいいと思うよ、某種じゃないけど物凄く
偽善くさいから。
っていうか健全な男の子でしょう、出来る力をてに入れたらそれくらいやっちゃおうとするのがあたりまえさ!


…復元にはタイム風呂敷を使えばよかったのでは。
65名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 22:55:16 ID:Bj08DZ83
>>64
あれだ、パニックで頭が回らなかったんだよ
66名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 00:54:00 ID:bZ2UTyQw
だって〜後味悪い思いはしたくないじゃないか、と作者でもないのにフォロー入れてみる。

気付かれないうちは好き勝手やりたいけど相手に意思があると罪悪感があるのは共感できるっす
67あまりにも暇な人:2005/07/31(日) 01:03:08 ID:fD0UT71J
まぁ大体の人間は
ほとんど終わったころに
その罪の重さに気付くものだよ…
68鬼畜:2005/07/31(日) 17:40:37 ID:2TUJKXNS
43さん、コレクターの1話は某時間停止系サイトで読むことができます。
69鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/07/31(日) 18:17:19 ID:kiq7KeZD
お久しぶりです、へたれSS作家A様。
私の中での良樹のイメージが「ちょっとお調子者だけどイイヤツ」なので、今回の良樹は凶悪に感じてしまいました…
時間制限が彼の善の心を呼び起こしたので>66さんの後者の意見には共感できます。

>『あらかじめ日記』で予定した一日は、まだ始まってはいない……。
な、なんですと!? これから一体どんな素敵な出来事が…

あとがきから推測したところ…今度の敵も凶悪そうですね。
良樹の今回の行動が彼女に打撃を与えないことを祈るのみです…


あまりにも暇な人さん
>44
こ、これからと言う時に…
光景が想像できておっきしますた…


>67
おっしゃる通りです。よほど気の小さい人間でない限りそんなものだと思います。
70名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 21:41:57 ID:jpjNZMBF
へたれ神の続きが気になり過ぎてもう

71名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 23:36:24 ID:c8tBftpc
なげっぱ様とへたれ様の続きが気になり杉て寝れねえ・・・
72あまりにも暇な人:2005/08/02(火) 01:16:24 ID:Exg5E3Ou
つづき
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「まさか一度もしたことないの?」
そう言いながらブルマ越しでもわかるクリを
人差し指と親指で軽くつまむ
「え?あっ…そうです」
「嘘つけっ!」
指に力を加えてクリをグリグリ捩る
「ンアァァ…!」
「トイレでやってたくせによく言うよ」
グリグリグリグリ…
「あっあっあっ…ごっごめんなさぁい」
「あぁ?じゃあ本当はどうなんだ!」
グリグリ
「あっあっほっ本当はぁ」
「本当はぁ?」
クリをねじる手をとめて優しく囁く
「ハァハァ…二日に…一回位です…」
「フーン…綾乃は結構エッチなんだね」
ペロリと耳を舐める
「ンッ…そんなことぉ…」
「無いわけないよねぇ…見知らぬ男に触られて
ブルマから愛液が滴るほど濡らしてるんだから」
見ればブルマの下半分は紺色というよりくろに近い
「お前みたいな変態は俺の奴隷が相応しい…」
「そんなぁあむっ…」
反論するまえに俺の口で綾乃の唇をふさぐ
「はむっ…あむっ…」
キスしながら舌で上下の唇の間を舌でなぞっていく
キスしてると段々綾乃から力が抜けていく
そして唇から力が抜けたらなぞっていた舌を中に入れる
73あまりにも暇な人:2005/08/02(火) 01:50:39 ID:Exg5E3Ou
「ンンゥッ」
驚いているが抵抗はしない
俺は噛まれる覚悟で入れたんだか…なんだか拍子抜けだ
まぁ良い
俺は入れた舌を綾乃の舌に絡めたり頬の裏や
歯茎などを丁寧に舐め上げた
「ンッ…ンンッ…」
もはや抵抗どころか俺に寄り掛かるだけで精一杯って感じだ
「ぷはぁっ…はぁ…はぁ」
唇を離すとよだれが淫らに糸をひいている
綾乃は顔を真っ赤に紅潮させている
「フフッ…俺の奴隷になる決心はついたかい?」
シュルッと目隠しを取って唇が触れるほどちかくで…
綾乃の目を見つめて聞く
「…うん」
目をウルウルさせながら小さく返事をする
…カワイイ…可愛すぎる
我慢できずにまた唇を奪う
さっきは俺の舌に何も出来ずにいたが
今度は積極的に舌を絡ませてくる
「ンンッ…ンンッ」
ぷはぁ…
長いキスを終えて息を整える
「綾乃…」
「ハイ…」
「今日から綾乃は俺のことは
清様、またはご主人様って呼ぶんだぞ」
「ハイ…清様…」
早速呼んでくれることに感動した
が、次の行動に移ることにした
「綾乃…お前の教室はどこだい?」
「三年一組でこのトイレの真上の三階にあります」
74あまりにも暇な人:2005/08/02(火) 02:35:38 ID:Exg5E3Ou
「じゃあそこに行ってみようか」
突然の提案に戸惑いを隠せない
「エッでも…私…ブルマ…」
「あぁ…その染みねぇ」
「ハイ…」
「脱いじゃえよ」
「……え?」
「え?じゃねぇよ
さぁ…脱げ!」
「…」
流石に躊躇する
「綾乃は俺の奴隷だろ?主人の命令が聞けんのか?」
「…ッ」
顔を真っ赤にしなら渋々脱ごうとする
が…グショ濡れのブルマがマンコに引っ付いて
上手く脱げない
「仕方ないなぁ…」
そう言って綾乃の前にしゃがみ込んだ
「俺が脱がしてやるよ」
腰のゴムに手をかける
「え?あの…」
「気にすんな」
そういってブルマを脱がしてゆく
「あっ…あぁっ」
マンコが外気に触れる…
丸まったブルマが膝の上まで来たとき
俺は綾乃のマンコにむしゃぶりついていた
「んあぁ…」
綾乃の手が俺の頭に置かれる
しかし引きはがそうとしているのではなく
むしろ押し付けていた
俺は蜜壷に尖らせた舌を挿入してクチュクチュと掻き回す
「ンアアアアァ…!」
体を反らせて軽くイッたようだ
「アァ…」
そして溢れ出る汁をジュルジュルと音をたててすする
「ゴクッ」
喉をならして愛液を飲み込む
そしてブルマを完全に脱がせる
75あまりにも暇な人:2005/08/02(火) 03:02:52 ID:Exg5E3Ou
産毛しか生えてない…しかしトロトロに濡れたマンコはとてもいやらしかった
「さぁ…行ってみようか」
「えっ?このカッコでですか?」
綾乃が聞くのも無理はない
なぜなら綾乃はいま上半身は体操服をきているが
したは何も付けていない、しかもトロトロに濡れている
「大丈夫、綾乃は俺が守ってやるよ」
「…でも」
「大丈夫ったら大丈夫なの!誰にも見つからないよ」
「…わかりました」
これ以上討論しても意味がないからしかたなくしたがった
ガチャリ…
俺はトイレのドアを少しだけあけて外を見渡す
「ヨシッ!誰もいない
さあ早く」
そお言って綾乃を促す
「はいっ」
綾乃も出てくる
トイレの隣にすぐ階段がある
「さあ、先に綾乃が行くんだ
俺もすぐ後ろにいるから」
「はいっご主人様」
そういって階段を登りだす
俺は少し後ろからあとを追う
俺は綾乃のマンコに釘づけになった
なぜなら綾乃が階段を一歩登るたびにマンコがクニュクニュと動く、さらに濡れたそこから愛液がツゥーとふとももに垂れているのだ「はぁ…はぁ…はぁ…」
疲れているからではない、綾乃も気付いているのだ
俺にマンコを見られていることを
76名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 03:46:37 ID:T2tfWAcj
グッジョブ。
しかし操り系か素直にさせ系の道具使ってましたっけ?
いくらなんでも従順過ぎる気もしますが。
77あまりにも暇な人:2005/08/02(火) 10:05:54 ID:Exg5E3Ou
たしかに
まあでも最初からマゾっけがあって
素直な娘だったってことで…

許してちょ
78名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 11:09:32 ID:8Oivau2o
それよりお前ら前スレ埋めちまえよ
こっちにばっかり投稿してっから、前のとあわせて1000行ってんじゃねえか
79あまりにも暇な人:2005/08/02(火) 12:35:36 ID:Exg5E3Ou
次回からはどんどん道具使っていきますんで今後ともよろしく
80名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 17:18:19 ID:MAcFRKFv
^^;;;
81名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 20:17:42 ID:liM9iDkK
こっち優先したのは即死回避のためでは?
ま、もう心配はないが
82:2005/08/02(火) 21:26:01 ID:Az6U17Ic
>>33の続きです。


さてさて石ころ帽子を再びつけて更衣室を出た俺はプールで目をつけた子、宮野の教室を探していた。
中3だというのは分かったのだが、なかなか見つからない・・・。なんせでかくてほとんど迷路状態。
さすが私立。設備も並じゃないぜ。歩き続けること30分やっと見つけた。
名前は「宮野 藍」。
・・・ゴルフ、うまいのかな・・・ww
ってのはさておき、藍ちゃんか、いい名前だ。職員室に戻り名簿を確認すると、テニス部らしい・・・
教室のドアの小窓を見てみると授業中みたいだ。えっ〜と藍ちゃんは・・・おっいたいた。
いつみてもかわいいな。セミロングでロリっぽい顔立ちがたまらんたい。胸も結構あるなぁDくらいか?
およよ?よくみると内股を擦り合わせている。さすが俺の特製媚薬。
しかしこの時間までよくトイレいかなかったな。勉強熱心なんだろう・・・。
なかなか根性あるやんか、気に入った。俺の奴隷にしちゃおw

キーンコーンカーンコーン

ん?チャイムか?よし藍をつけてみるか。
案の定トイレへ。しかも声が漏れても大丈夫なように体育館のトイレか、考えたな。
どこへ行こうとかまわんがね。一応他の人が来ても大丈夫なように「ゴマロック」をかけとくか…
「はぁはぁ今日どうしたのかしら、こんな・・・ヘンな感じ。そうだわ、あの水泳の授業から
なんかおかしいの・・・んっ」
そりゃあ、あんたあんだけ媚薬ぬりゃあ、ねぇ?
83:2005/08/02(火) 21:26:48 ID:Az6U17Ic
早速はじめましたよ、この子。結構なお手前で・・・w
じゃあお兄さんはやさしいから手伝ってあげようかな〜〜。
いよいよプールでの「ある物」が登場である。藍は
「え?ふぁ?何…よ、こ・・・れぇ〜!!」
ぶ〜んぶるるぶるぶると無機質な音がしめり始めたアソコの中からトイレに響き渡る。
ここで「ある物」を説明しよう。これは俺が「天才ヘルメット」をかぶり「技術てぶくろ」を作って
改造した、スーパーローター「イカセ君一号」。性能は携帯から遠隔操作できて、約100m以内なら
どこからでも操作できる。大きさも自在に変えられるためさっきまで藍も気づかんかったらしい。
またところどころに穴が開いており、そこからイボがでたりする。
またバイブレーション自身が推進力となり、膣内を自由に動き回ることができる。
・・・・・さぁ今回は特別に前回の特製媚薬(100ml)をセットにして、な、なんと!!
    39800円の御奉仕!!お買い得だよ。分割払い可で、手数料・送料はこちらで負担します
是非お買い求めくださいまし
84:2005/08/02(火) 21:27:27 ID:Az6U17Ic
・・・おっそうだ。セールスに来たんじゃなかったな。SS作成せねば(オイ
「いやぁ〜やだっ…っつう〜〜んぁあ」と相も変わらずよがる藍。
それを見て一発抜く俺。だってはちきれそうだったから・・・
「くぅ〜〜ん…やっはぁ、いいっ!?」と何かより焦点がずれた藍。
それもそのはず携帯操作でローターをでっかくしてみたのだ。
膣がうごめくもので埋まる快感にただただ、あうあうと鳴く藍。さらにもちっと苛めてみる。
その大きさからイボを出してみる。すると、Gスポットに当たっているのか?
髪を振り乱して「あああああ〜」と叫んでいる。多分トイレの外まで聞えてるんじゃと思うくらいに。
このままイカせてあげるんも見物だが、そうはイカの燻製。焦らしてみようかな、と悪魔の考えが…。
85:2005/08/02(火) 21:28:35 ID:Az6U17Ic
とりあえずここまでです。中途半端で
すいません。続きは近日中にでも・・・
86あまりにも暇な人:2005/08/02(火) 22:38:53 ID:Exg5E3Ou
トイレにゴマロックは俺の案かな?
なんて自惚れてみる
87:2005/08/02(火) 22:55:17 ID:Az6U17Ic
>>あま人さん
そうです。無断でぱくっちゃってすいません( ̄▽ ̄;A
88名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 22:56:47 ID:+/uNBfft
なんでこんなスレに作家が集まって来るんだよw
同志!歓迎するぞ!
89あまりにも暇な人:2005/08/02(火) 23:02:32 ID:Exg5E3Ou
いえいえ
使ってもらえるだけで
幸せです

ところで続きとして今、学校征圧を考えてるんですが…
あまり道具のネタがないんです
皆さん何か良いネタないですか?
90名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 23:39:46 ID:Exg5E3Ou
まぁ流れとしては
1、取りあえず綾乃を完全に奴隷にする
2、教員免許を偽造(要道具、案キボン)
3、校長に取り入る(要道具、案キボン)
4、先生になる(勉強は無理なので体育)
5、教師、生徒を奴隷にしほうだい


みたいな感じにしたいのですが
91名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 23:46:03 ID:s89pOOU/
イカセ君一号ひとつく〜ださい!
92裏ドラ:2005/08/03(水) 01:21:00 ID:uAT++Qc5
「ふわあぁぁ・・・ん、頭イタイ・・・。」
昨日飲み過ぎたかな?と思いながら、起きようとする。が、私の小さな・・・・・・程よい大きさの胸に何かが居るような、そんな感触がある。
「なんだろ?」
不思議に思いながらパジャマのボタンを外し、パジャマを開ける。そこには、携帯サイズでオレンジ色の丸い物体がある。
一度目を閉じて深呼吸すると、もう一度自分の胸にある物体を見る。
(こ、こりは何?)
すでにパニクってる私は、どうしたら良いか分からず、取り敢えず突いてみることにする。
「ツン、ツン」
突いてみたが状況は変わらなかった。
93裏ドラ:2005/08/03(水) 01:22:58 ID:uAT++Qc5
(取り敢えず起きよう!)
意を決した私は、カバッと起き上がる。
「コロコロコロ・・・ポテッ」
おぉ。思ったより転がったな。
どうでもいいことに感心していると、オレンジ色の物体が動き出す。
丸い頭に丸い体、短い手足。サイズこそ違うがまさにあのドラえもんだ!
「・・・・・・か、可愛い!」
目が回ったのか、ふらふらしてるミニドラを見て目がハートマークになる。
すでに、なぜミニドラがここに居るかなどどうでもよかった。
94裏ドラ:2005/08/03(水) 01:25:40 ID:uAT++Qc5
「ドララーッ!!」
ようやくふらつかなくなったミニドラが叫ぶ。
どうやら怒ってるようだ。でも、そんなことお構い無しでミニドラを突く。
「ドラ、ドラ、ドラ」
頭を突く度に可愛い声を出す。
お、面白い。暫く、ミニドラの頭を突くことにしよう。
ツン、ツン、ツン、ツン・・・・・・・・・・・・ガブッ。
「いったぁぁい!」
調子に乗りすぎた。
ミニドラにおもいっきり噛み付かれ、思わず叫ぶ。
「ゴメン!もうしないから。ゆ、ゆるしてぇ」
しかし、ミニドラは指を噛んだまま、じぃーっとこちらを見る。
ち、バレたか・・・。コイツなかなかやるな?
95裏ドラ:2005/08/03(水) 01:27:13 ID:uAT++Qc5
暫く、じぃーっとこちらを見ていたミニドラが、また指を噛み始める。
「だぁーっ、ゴメン、ゴメン!もうしない!ホントにしない!」
信じたのか、やっと噛むのをやめる。
「ところで、なんか食べる。」
自分がお腹が空いたので、ミニドラにも聞くと、頭が取れるほどコクコクと頷く。
私は戸棚から食パンを一枚取り出すと、トースターにいれる。
それと、たまたま買ってあったドラヤキをだし、ミニドラにあげる。
・・・おー、食べとる。って体より大きいドラヤキを二口で・・・この口をモキュモキュさせてる姿も可愛いなぁ。
96裏ドラ:2005/08/03(水) 01:29:19 ID:uAT++Qc5
なんて考えてると、食パンが焼き上がる。
ミニドラと朝ご飯を食べた後、ミニドラに何か道具を出してもらうことにした。「ねぇ、ビックライトと石ころボウシ出して。」
何となく思い付いた道具を頼んでみる。
「ドララー」
いつもの掛け声でミニドラが鎧を着た豚と、麦藁ボウシをだす。
「そうそう。麦藁ボウシを被って、私は海賊王になる!部下は豚!ってコラ!」しまった。ついノリツッコミを・・・。しかもウケてるし。
97裏ドラ:2005/08/03(水) 01:31:21 ID:uAT++Qc5
ミニドラは短い手お腹を抱えて笑ってた。
こ、こひつは!
「こんなの頼んでないじゃない!まったく。今度は、スペアポケット出して。」ミニドラは笑いを堪えながら、ポケットから何かを取り出す。
「そうそう。これがあれば電気が壊れても大丈夫!ってこれはスペアソケット!」
またも乗ってしまった。
また笑い転げてるし。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
こんな調子で、気付けば小一時間ミニドラと漫才をしていた。
で、結局飽きたようで、やっと頼んだ物を出してくれた。
98裏ドラ:2005/08/03(水) 01:33:44 ID:uAT++Qc5
取り敢えずスペアポケットとビックライト。
道具がすべてミニドラサイズなので、ビックライトで大きくする。
この作業で一日が終わってしまった。
でもその作業中も色んな道具の使い道が浮かんできた。
自分で言うのも何だが、私はかなり性格が悪い。それもHな方面で。
究極の力を手に入れた私はどんな女をヒィヒィ言わせて犯ろうかを考えながら一人妖しい笑いを浮かべる。・・・あ、ミニドラが脅えてる。
まぁ、それはそれとして、明日からが楽しみだわ。
99あまりにも暇な人:2005/08/03(水) 01:44:58 ID:Y5rwojPs
ここにきて
また新作家
キタY⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
100名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 01:46:21 ID:dDPou4KA
女主人公キタ――(・∀・)―――!!
期待しとりますー
101裏ドラ:2005/08/03(水) 01:47:10 ID:uAT++Qc5
取り敢えずプロローグです。
3000文字もエロ無し(>_<)

ま、プロローグだしってことで。
次からエロも出します。(予定)

ここには男が中心のSSが多いのであえて女。
他のSS書きの方々に比べたらダメダメですがorz
なるべく他の方々と被らないようにしようと思いますが、被ったらスマソm(__)mと、先に謝ってみる。
102白黒:2005/08/03(水) 01:59:33 ID:p81s/BXr
暇があればSSを投入しようかなぁ と思いつつ
真剣に夕貴受けを希望したい自分は_| ̄|○
103白黒:2005/08/03(水) 02:49:12 ID:YePN2QM4
夏の始めか、中盤か。
夏休み前の時期である。
当然授業も部活もある。・・・夏休みにも部活はあるが・・。

そして、今は授業中だ
・・・・・が、ここ、学校の屋上に、2つ程人影が見える。

いわゆるサボりというやつだな。
 よく見てみると、少し小柄な少年1人と
肩まで伸びており、微妙に茶色がかかっている髪の少女1人である。

少年の名は 中村 光  少女の名は 高橋 瑛菜である。
 当然この2人は恋人同士である。 年齢は両方16歳位である。
そして、2人とも相当の悪戯好きだ。
授業中に2人そろって屋上とは、相当仲が良いのであろう。

2人は、ただ授業を受けたくないためだけにサボっているのではない。  多少そう思っているかもしれないが
 2人そろってさっきの休憩時間に見つけたものを見ている。
某漫画の青狸がポケットにつけている白い半月型の布切れ(ぽけっと)である。
 眺めている間、沈黙が続く・・・。
数分して・・・
104白黒:2005/08/03(水) 02:54:55 ID:YePN2QM4
「これって・・・ドラ○もんのポケットよね?」
沈黙を破るかの様に瑛菜が口を開いた。
「そう見えるけど、実際あるわけないだろ、
こんな中から“タケコプター” 何て言って出るわけ・・・・・」

光は冗談でポケットの中に手を突っ込んで見ただけだった。
が、現実を打ち破るかの様に、光の手には黄色いものが握られていた。
「「・・・・・・・?」」
2人は驚きのあまり声も出せない。

「えっと、間違いなく青狸のポケットよね・・?」
再び瑛菜が沈黙を崩した。
「うん・・・・まぁ・・現実にも色々と事情が・・・・」
自分に“落ち着け”と言い聞かせながら光は応答した。

「まぁ、いいんじゃない?、良い物を見つけたと思えば、
これで明日から・・・・ふ・・ふ・・・・・」
 相当不気味である。
「待った、本当に他に道具が入ってるか分からないからそう早まるなよ」
光が口を挟むが瑛菜は気にしない。

「タケコプターがあったんだからあるに決まってるでしょ、
明日からは悪戯し放題な訳だし、あんたも少しは喜びなよ。」
満面の笑顔を見せ付ける。
 こうなったら止められないし逃げられない
光も引きつった笑顔で返す。

「さぁて、次の休憩からがお楽しみが待っているわね・・ふ・・ふ・・」
不気味さは変わらない。
光は引きつった笑顔を見せたままであった。
105白黒:2005/08/03(水) 02:57:31 ID:YePN2QM4
初書き、ダメだな_| ̄|○。
まぁ、このまま2人で色々するんだが。
少し旅に・・・・・。
106名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 03:06:52 ID:rnYlfnYF
まあ確かに文章は少し未熟だが、気にするな。
幸いここには色々な嗜好・色々な文の癖を持つ人が集まってるし、修行するのだ!
107名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 03:22:52 ID:CydAoL33
こういうのを下手の横好きというのかなぁと自分で思う。
108名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 06:10:46 ID:7SqXIUa7
下手なんじゃない!味なんだ!
109名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 08:16:14 ID:UDnJoykV
>>90
あらかじめ日記またはもしもボックスで教員試験合格

たぬ機またはあらかじめ日記でその学校に入る

全校奴隷化作戦の開始。。。
110へたれSS作家A:2005/08/03(水) 10:36:44 ID:F6Mh49up
 ……アク禁に巻き込まれて、自宅からつなげなくなってしまいました……。
現在会社より。>>65-71 へのレス返しはまとめサイトの掲示板に載せてあります。

 新作家さんたち乙。時間がとれたらすぐにでも読ませていただきます。

>>90
 『職業テスト腕章』を使うのはいかがです? 『○○学校教師兼
在籍地専任調教師』とか書いて。
111:2005/08/03(水) 14:39:14 ID:FvyeFNuq
>>90
またはピーアール(どんなことも人に信じさせる道具)で
体育教師みだいな

後校長室に光ファイバーつた (チャンネルシールが貼られた場所につたが伸びて行き、
その場所の様子を画面で見ることができる)で校長の秘密を握り脅すとか(無理あるか
112名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 02:56:35 ID:F8Gqw43f
ピーアールって事実を他人にふれまわる機械じゃなかったっけ?
113名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 05:08:52 ID:uupfjZfd
人を集める道具ってなかったっけ?
114名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 06:31:35 ID:oXGXfGas
人を集める道具というか
集まらせるというか何と言うか
自分の意思で目的地に行きたくなる道具?見たいな物。
 んな我侭な道具あるかな? と
115名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 08:11:06 ID:YFGhPHNm
集めるなら「呼びつけブザー」とか「出前電話」とかあるけど
116なげっぱなし字書き:2005/08/04(木) 08:21:30 ID:AhYBlwE4
夕貴「誰かに『目立ちライト』を当てて、『足あと誘導スタンプ』なり『コース決定機』なり使って誘い出す」
彼方「そんな面倒な事をしなくとも『人よけジャイロ』を逆向きに使えば、人が集まりますよ」
藍「名前を知ってる人なら、>115さんの案で充分可能ですね」
117名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 08:59:16 ID:7GlBT5hy
>>115
呼びつけブザーか・・・
適当にちびガキ集めるだけだから名前も何も・・・。
>>116 てかなげっぱさん。
人よけジャイロ逆向きか、思いつかんかったorz。
夕貴意見はんー、面倒_| ̄|○。

逆ジャイロ使用で書きますかな。
118名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 09:18:20 ID:26VdWVjo
「この指とまれ」とかいう道具なかったっけ?
119名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 10:55:05 ID:HPmLPLQt
お札入れたら聖徳太子顔の人が集まった道具があった希ガス
120名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 23:15:50 ID:6zMSzGts
折り畳み滑走路だったっけ?
あれ使えば飛行機ごと人があつまると思うよ。
121あまりにも暇な人:2005/08/05(金) 00:19:33 ID:IKQhMjAN
へたれさん
『職業テスト腕章』
良さそうですね
時間の問題はグレードアップ液でなんとかなりそうですね
122裏ドラ:2005/08/05(金) 00:33:24 ID:grFRqsQc
ただ、グレードアップ液の持続時間が1時間って所に問題がある。
まぁ、他の道具を使えば、どーにでもなるけどね。
123あまりにも暇な人:2005/08/05(金) 00:35:59 ID:IKQhMjAN
あと
校長を一日中監視したいんですけど
何か道具ないですか?
124白黒:2005/08/05(金) 00:49:05 ID:lUNnkdv/
ガードマンロボットとか?  監視じゃないですが、見張るだけなら。
監視なら あの目玉みたいな道具が有ったような無かったような・・・。
125あまりにも暇な人:2005/08/05(金) 00:50:42 ID:IKQhMjAN
目玉みたいなのって
どんな道具ですか?
126裏ドラ:2005/08/05(金) 00:52:40 ID:grFRqsQc
スパイ衛星でいいんでないかい?
あと、透明人間目薬、隠れマント、かくれん棒などの姿が見えなくなる道具。
サンタインを2粒飲んで気体になる。
いっすんぼうしで小さくなるって方法もある。
127白黒:2005/08/05(金) 00:54:53 ID:lUNnkdv/
目玉  記憶に無い、スマソ_| ̄|○
128白黒:2005/08/05(金) 01:04:30 ID:4YktJwKZ
思いついたが
断層ビジョンとかどうだろうか?。
確か何処からでも見れたはず。
129あまりにも暇な人:2005/08/05(金) 01:25:08 ID:IKQhMjAN
白黒さん
今調べたら
ありました
目玉
スパイセットらしいです
でも使うなら
スパイ衛星かな
130名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 03:29:35 ID:8bJkLur1
夏ですね^^
131名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 12:49:12 ID:IRlJAj9Y
 入れ替えマントあれ欲しいな・・・。
処女の金髪幼女とブロックを交換して、家に一瞬にして召喚して、散々弄んで
タイム風呂敷で元の体に戻してから元に入れ替えれば犯行しなくていいし、
どこかに落ちてません?
132鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/08/05(金) 13:44:12 ID:jvyT7scC
宙に浮く口と一ツ目のセット「出張口目」とかいうのもあった。
しかし、その口と目に加わったダメージは全て自分に来る(この道具を悪用し続けたのび太は胡椒攻めにあった)。
そのため、スパイセット。のほうが安全です。
133名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 17:14:19 ID:ygL4658T
流れぶったぎってスマソ まとめサイトって更新されないのかな? 今,思ったけど
134あまりにも暇な人:2005/08/06(土) 07:50:20 ID:D3DPS8oU
つづき
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
クニュクニュ動くマンコ…略してクニュマンが
まるで俺を誘っているようだ
愛液を滴らせてるマンコを見てるとどんどんチンポが起ってくる
俺はチンポのサイズには自信がある…修学旅行の風呂で友達のと比べてみてそう思った
故にチンポがズボンを突き破りそうだ
まじで痛い
取りあえずズボンを脱いで下半身をさらけだした
「な、何してるんですか?」
振り返って言う、しかしその目は俺の下半身にくぎづけだ…
「ん?いや…きついから脱いだだけだぞ」
「さぁ、続けて」
そう言って続きを促す
「……」
「いつまで俺のチンポ見つめてるんだ
さっさと行け」
「…ッ、ハ、ハイ」
また歩きだす
俺は少しずつ綾乃との距離を狭めていく
135名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 14:26:32 ID:pePG4hlL
入れ替えマント…ググってもでてこないや。
そう言うお人形化?ネタも好物な俺。
136裏ドラ:2005/08/06(土) 23:00:58 ID:sA1uqpeN
「ふわぁ。あー眠っ!」
昨日の『道具を大きくする』という馬鹿げた作業のお陰で睡眠不足だわ。
後から、ミニドラを大きくしてスペアポケットを出して貰えば、道具も大きくなったのでわ?と、思ったのだが、悲しくなるので考えるのを止めておく。
それにしても・・・暇だ。
ま、私の場合暇な方がいいんだけどね。保健医だし。
なんて、つまんない事を考えてると、女子生徒が保健室に入ってくる。顔色が悪いのがわかる。
「先生、気分が悪いんですが・・・。」
そりゃ見ればわかるわよ。と、心の中でツッコミながらベットに横になるように促す。
137裏ドラ:2005/08/06(土) 23:04:16 ID:sA1uqpeN
・・・最近の若い子は発育いいわね。
・・・私だって若いわよ!
一人でツッコミながら、服を押し上げる女の子の豊かな胸を見て、自分のそれと比べてしまう。
なんか悔しい・・・。虐めちゃおっと。
「あなた、昨日ちゃんと寝た?」
「いえ、余り・・・。」
「ちゃんと寝ないと駄目じゃない。若いからって油断してると年取ってから大変よ。まぁいいわ。クラスと名前、教えてくれる?」
「あ、二年二組の佐伯唯です。」
「担任の先生には伝えておくから寝てなさい。」
「はい・・・。すいません。」
ベットを離れ、インターフォンで佐伯さんの事を伝える。
138裏ドラ:2005/08/06(土) 23:07:31 ID:sA1uqpeN
ウフッ!どうやって虐めちゃおっかなぁ。・・・そうだっ!あれを使おう。
私は白衣のポケットに縫い付けたスペアポケットから『マジックハンド』と『エスパーぼうし』を取り出す。
私は椅子に座り、ベットの方を向く。ベットはカーテンで仕切られているが、エスパーぼうしの透視で佐伯唯を見る。おっ、まだ起きてるな。
まずは、念力で動けなくする。
「え、体が・・・。」
動けないことに気付いた唯は、どうしていいか分からずにいる。
後はマジックハンドで触るだけ。
何処からいただこうかなぁ?やっぱり胸よね
まずはその大きなオッパイから。
139裏ドラ:2005/08/06(土) 23:09:55 ID:sA1uqpeN
「あ、え、む、胸が・・・。」突然の感覚にビックリする唯。その大きな胸が色んな形に変化する。
「あ・嫌・・・なんで?・・・ん!」
おっ、もう感じ始めてる。なんだか楽しくなってきた私は、大きな胸の頂点にある敏感な部分を攻める。
「ひゃう!・・・んん・はぁ・・・んっ・・・」
ん?声を我慢してる?・・・・あ!私がいるからか。
一人納得して、更に乳首を虐める。
「はぅ!あっ・・・あぁっ・・・やだ・・声が・・・」
ここで、右手を下半身に移動させて、すでに濡れてるその部分を下着の上からなぞる。
「はぁぁ!そ・そんな所まで・・・んぁ!・・・もう・・・我慢出来ない」
140裏ドラ:2005/08/06(土) 23:12:04 ID:sA1uqpeN
その言葉を聞いて私は道具をしまう。
「あ、な、なんで・・・体が・・・動く?」
突然体を襲っていた感覚が無くなり、体も自由になった唯は、何がなんだか分からなかったが、熱くなった体は刺激を求めていた。
「あぁ、こんな、中途半端な・・・ダメなのに、先生が居るのに、手が動いちゃう。」
思った通り、オナニーを始めた唯の声を聞いて、カーテンを一気に開ける。
「え?・・・キャ!」
突然カーテンが開けられ、ビックリした顔で私と目が合う。
「・・・まぁ、オナニーなんて誰でもすれけど・・・人が隣に居る時にはしない方が良いんじゃない?」
141裏ドラ:2005/08/06(土) 23:17:44 ID:sA1uqpeN
私が仕向けた事なんだけどね。
心で思いながら、冷たく言い放つ。
「あっ、ち、違うんです。これは、体が勝手に・・・。」
「へぇ・・・佐伯さんは自分の意志とは関係なく、何処でもオナニーしちゃうんだ。」
またも冷たく言い放つ私。・・・私って、イヂワルだわ。
「違います!そういう意味じゃなくて・・・。」
必死の抵抗を試みる唯。
「でも、良かったんでしょ?シーツも洗濯しなきゃね。」
「え?あっ!・・・。」
私の指摘に、真っ赤になって俯いてしまう。
「でも、洗濯する前にイッとかないとね。佐伯さん?」
その笑顔に唯は凍り付いた。
142裏ドラ:2005/08/06(土) 23:25:56 ID:sA1uqpeN
私は佐伯さんに飛び掛かると、秘所を弄る。
「先生!何を?あぁ!ダ、ダメェ!」
唯の中で燻っていた快感の炎を呼び起こす。
「何がダメなのかなぁ?もうこんなになってるじゃない。」
唯に濡れた指を見せる。
「こんなになるまでオナニーに没頭してたんでしょ?」
「そんなに・・・虐めないで下さい。」
可愛い顔を真っ赤にした唯が私に言ってくる。
私が悪者みたいじゃない。
・・・ほらソコ!ツッコミいれないの!
分かってるわよ。どうせ私は悪者よ!
「どうしよっかな〜?」
等言いつつ、秘所の中を指で刺激する。
143裏ドラ:2005/08/06(土) 23:31:23 ID:sA1uqpeN
「あっ、ハァ・・・ああぁ・・・」
私はポケットから『ツヅキヨロシク』を取り出すと、自分の右手にかける。
そして左手で胸を揉み、『ツヅキヨロシク』をかける。
「佐伯さん。私、授業があるから楽しんでてね。1時間あれば満足できるでしょ?」
あーあ、保健の授業がなかったら楽しめたのになぁ。「あぁ!ん・んん・はぅ・・・ハァァアア・・・イッちゃう!ハアァァァアア!!」
どうやら聞いてないらしい。
まっ、いっか。
私は保健室を出ると、妖しい笑みを浮かべて次はどうしようかな?なんて考えていた。


続く・・・よね?
144名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 01:41:00 ID:lC/tAD1t
GJ!! おつかれ!
145名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 02:24:52 ID:Cv+rEwEO
裏ドラさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
続きも期待してます〜
146裏ドラ:2005/08/07(日) 03:02:01 ID:f2k1kGA8
裏ドラ「主人公の名前って出てないよね」
主人公「いつまで名無しでいればいいのよ!」
空気砲を構える私。
裏ドラ「ゴ、ゴメン!紹介するから!・・・・そのうち」
主人公「そのうちってどーゆー事よ!」
空気砲を撃ち込む。
おー!結構飛ぶね。空気砲って
主人公「裏ドラがいなくなった所で、私は立花春香。26歳の独身。スリーサイズは・・・・聞かないで。オデブって訳ぢゃないわよ!」
裏ドラ「でもお腹のお肉は摘めるね」
春香「どっから沸いて来た!おまいは!!」
再び吹っ飛ぶ裏ドラ。
春香「そのうち殺るわよ」
どうなる裏ドラ!次回を待て
147へたれSS作家A:2005/08/07(日) 10:52:02 ID:ECXmTdgJ
 アク禁が解けた〜。そして裏ドラさんGJ!

>暇な人さん
 『腕章』は効果時間を調整するダイヤルが裏にあるので、『グレードアップ液』は
必要ないですよ〜。
 監視ならスパイ衛星が一番です。あとは『影とりプロジェクター』で
大雑把にどんな行動をしているのかを見る事も出来ますが……。
他、レンズをつけておくとその相手の行動を常にモニターしつづける映写機があった筈だけど……
名前なんだったかな?
148鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/08/08(月) 00:09:04 ID:Vf8Ys75R
>裏ドラさん

元気な先生ですねぇ…読んでて笑いました。
勃つは笑うわ、ちょと大変。無論、褒め言葉ですよ。
この先生はどこ前で突き抜けるのか…わくわくしながら次回を待ちます。
先生の体型は…美人さんに妄想して読んでます。



しかし鬼畜書きの俺が言うのもなんだが、一時間もツヅキヲヨロシクなんか使われて大丈夫か…?
149名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 00:14:10 ID:4TYA4Tnh
本タイプの道具で一人設定(カメラみたいにカシャッと取る)と
標的を監視出来る道具があったかと。

それとどうよりいじるとそこにいる動物がガラスケースのなかに写る道具とか
150裏ドラ:2005/08/08(月) 01:39:24 ID:MwnxQCGa
春香「で、続き出来てんの?」
裏ドラ「勿論!出来てる訳なかろう!」
自信満々に裏ドラが言う。
春香「出来てないのに威張るなぁ!」
履いてたスリッパでツッコム。
裏ドラ「ちゃんと書くから。来週には上げるから。」
春香「本当でしょうね!」
裏ドラ「春香ちゃんのサイズも書くから!ペタンコって」
春香「ペタンコって言うなぁ!」
また空気砲で吹っ飛ぶ裏ドラ。
春香「誰がペタンコよ!脱いだら凄いんだから!」
裏ドラ「バスト80の・・・。」
春香「測るな!」
春香の裏拳により裏ドラ沈黙。
春香「本編をお楽しみに!」
漫才終了。
151名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 07:48:53 ID:8mzWt5r8
>>149
>それとどうよりいじると

一瞬何かと思ったけど携帯からかwT9変換ってやつか。
152名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 20:22:37 ID:UdRX2JHu
>> 717 :名無しさん@ピンキー :2005/06/18(土) 23:32:54 ID:b0Mm4okP
始まるよノシ
ttp://www1.u-netsurf.ne.jp/~hinomoto/item-get/ss/0.htm
からで。自己紹介も省くお。(名前:山村啓二)


カンバッァァァク!!!!
153名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 21:40:01 ID:BGFKk5/J
なげっぱなし字書き氏の降臨に期待
154名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 10:59:01 ID:Mbu+gtpJ
>>153
禿同
155名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 12:36:31 ID:gEbcNiw8
夕香待ちage
156なげっぱさんファンクラブ名誉会員:2005/08/09(火) 13:42:42 ID:Mbu+gtpJ
>>155
あなたは大変失礼だ!!『夕香』じゃなくて『夕貴』!!
なげっぱさんに謝れ!!
157名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 13:53:06 ID:gEbcNiw8
スマン正直、夕の字しか思いつかんかったm(_ _;m
158裏ドラ:2005/08/10(水) 00:24:21 ID:dV9yWLDr
キーンコーンカーンコーン・・・・・・・・・。
「あー、終わったぁ。」
学生の時は好きだった保健の授業も、教える側になるとつまんないわね。
今度、実践形式で授業して見ようかしら?
そんな事を本気で考えながら保健室のドアを開ける。
「アッハァ!またイッちゃう!飛んじゃうぅぅぅ!」ドアを開けた瞬間に凄い声が聞こえる。
・・・・しまった!余りに授業がつまらなかったんで忘れてた。
「あぁ!いぃ、いいのぉ!もっとぉ!」
・・・ヤバイ!ちょっち壊れてる。
私は急いで『ツヅキヨロシク』の効果を消す。
159裏ドラ:2005/08/10(水) 00:26:03 ID:dV9yWLDr
「あっ・・・なんで?止めないで!もっと、もっとイカせて!」
うーん、どうしよう?・・・・こう言う時は・・・・忘れよ〜っと!
・・・・・・・・ダメ?やっぱり?
私は佐伯さんのホッペを力いっぱいひっぱたく。
パァーン、と乾いた音が保健室に響く。
うわぁー、痛そ〜。
「佐伯さん!私がわかる?」
全身が汗に塗れた佐伯さんを見ながら(まぁ、汗ぢゃ無い部分も沢山あるけど)叫ぶ。
因みにこの保健室は、防音になってる。病人が寝てたりするしね。
「もっとぉ・・・・・・・・??」どうやら正気に戻ったらしい。
いやぁ!本気で壊れてたらお手上げだったね!
160裏ドラ:2005/08/10(水) 00:27:58 ID:dV9yWLDr
・・・・『さいみんグラス』を使えばどうにかなったか?今度試して見ようかな?
と、本気で考えたりする。
「あ、・・・・私・・・・・・・・。」
佐伯さんは、真っ赤な顔で、私を見てる。
「大丈夫?ゴメンね。」
一応あやまっとこっと!
・・・・一応ね。
「・・・・・・先生。」
「何?」
唯が上目にこっちを見ながら私を呼ぶ。
うっ!か、可愛いかも。そこらの男ならこれでイチコロね!
「・・・・・・・・・・・。」
唯は何か言いたげにこっちを見てる。
さ、さすがに罪悪感が沸いて来たわ。
・・・こら!ソコ!私だって罪悪感の一つや二つ・・・。
161裏ドラ:2005/08/10(水) 00:30:18 ID:dV9yWLDr
「どうしたの?佐伯さん?大丈夫?」
本当に心配になった。
「先生!」
唯は倒れ込むように私に抱き着く。
「な、な、な、何?」
なんだか嫌ーな展開になりそうね。
予想もしなかった展開に驚く私。これじゃまるで『出川』見たいじゃない!
比喩の表現にリアクション芸人の名前を上げる。ってそうじゃない!今は現実逃避なんてしてる場合じゃない!
「先生!もう離しません!これからも愛してください!」
・・・この子、マジね。だって目がハートマークだもん。どうやら新たな世界に足を踏み入れたようね・・・。
162裏ドラ:2005/08/10(水) 00:33:40 ID:dV9yWLDr
「さ、佐伯さん?離さないって・・・。離してくんなきゃおトイレにもいけないわ。」
ちょっとボケてみる。
「大丈夫です!ちゃんと拭いてあげます。」
拭いてってあーた!・・・どうしよ?これ?本当にマジだわ。
私的には「ヤダァ!先生。そこまで着いて行きませんよぉ。ウフッ。」なんてのを想像してたんだけどね。
・・・わかってるわよ!私がぶりっ子したってキモいだけよ!
「拭いてあげますって、佐伯さん?マジ?」
「マジです。もう、先生無しじゃ生きて行けません!」
いや!生きて行けない事は無いだろう!
163裏ドラ:2005/08/10(水) 00:37:33 ID:dV9yWLDr
お約束だが、心の中でツッコミをいれる。
「そんなの困る!」
私は取り敢えず唯の告白を突っぱねる。
「それは、私が困ります!」
そう言って唯は私を押し倒す。
いつの間にこんなに元気になったの?私は疑問に思ったが、唯の思いもしない行動により私の頭は真っ白にフェードアウトしていった。


続く!絶対に続く!
164裏ドラ:2005/08/10(水) 00:42:36 ID:dV9yWLDr
春香「あんた!約束はどーしたのよ!」
裏ドラ「約束?なんかしたっけ?・・・・俺に抱かれたいとか?悪かった!じゃあ早速!」
イキナリ全裸になる裏ドラ
春香「誰が抱いてって頼んだ!」
私は裏ドラの股間を蹴り上げる。
裏ドラ「!!!!」
声も出ずその場に突っ伏す
春香「私の事を書くって言ったでしょ!・・・・裏ドラ?」
あっ。泡吹いてる。
春香「裏ドラが使えないから自己紹介A。サイズは上から80・58・88。趣味は可愛い子を虐める事。性感帯は乳首」
裏ドラ「どれどれ!」
本日二発目の金的により裏ドラ悶絶により漫才終了。
165名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 05:40:02 ID:jw9Y3hkl
裏ドラさん楽しい!次は…どう切り抜ける!?
166なげっぱなし字書き:2005/08/11(木) 02:45:06 ID:MFaJ5ENe
ありがとう、皆さん、ありがとう……暑さに負けず頑張ってます……

>28
ゲブっ……(喀血)
同姓ではなく……同性でしたねぇ……やってしまった……漢検2級が泣いてるぜ……
女の子が好きというのもあるんですが……夕貴の本質は性別にとらわれない、て事なので……
だから、男を女に変えたりとかもしない予定……すみません……

>30-
面白い悪戯……「鬼に金棒ってか気違いに刃物じゃ……」とツッコミたくなったのは私だけではないはず。
大丈夫かな、彼女……そして主人公……一度石ころ帽子を脱いでるわけですし……
167なげっぱなし字書き:2005/08/11(木) 04:46:13 ID:MFaJ5ENe
>へたれさん
悪代官ぽい良樹さん……さほど悪そうに見えないのは、良樹さんの人徳が私の脳に有るからだろうか。
……桜塚嬢……嫌と言えない性格なのだろうか……先が気になる……いや、第5話の方が……(失礼)

>71
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい……

>あまりにも暇な人さん
nice鬼畜……私は無理矢理系は好きではないけど……良かったです愛奴隷……
私、女の子側と共感しながら小説を楽しむタイプの人間ゆえ……
168なげっぱなし字書き:2005/08/11(木) 05:48:05 ID:MFaJ5ENe
>白黒さん
良いコンビですなあ……瑛菜、手塚先生の漫画の悪役みたいな……で、最終的に男の子に諭されたりして……
夕貴……受けは……物理的にはともかく、精神的には絶対に無理です。そういう子なもんで。

>裏ドラさん
最高!最高です!悪戯するならまさにこんな感じの人が!面白い人ですし!本当に楽しい……
保健室の冷蔵庫にお酒入れてそう……生徒から取り上げたえちぃ本とかそのへんにほっぽり出してないかな?

夕貴「80・58・88って、あたしよりスタイルいいよ!喧嘩売ってんのかこの先生!」
藍「ちなみに夕貴さんの3サイズは80・60・81です……身長は175cmあって格好いいですけど」

>153さん
申し訳ない……しからば……あと48時間待たれよ……

>155さん
構いませんよー。名前がわからなくても、楽しんで頂けているなら……
……あ、でも、最終回までには覚えて頂けると……
169裏ドラ:2005/08/11(木) 12:33:22 ID:RoiGKtbE
春香「え?保健室の冷蔵庫にお酒?えっちな本?…あるけど?あげないわよ!」
裏ドラ「お前…本当にあるのか?」
春香「缶ビールにチューハイ、大好きな赤ワイン。えっちな本もどっさりと。」
裏ドラ「…本棚がえっちな本だらけ…お!これ良いなぁ」
春香の胸を揉みながら裏ドラが応える。
春香「触るな!…今度やったら缶ビール投げるわよ!」
裏ドラ「も、もう投げとる…」
裏ドラは気を失った
春香「…なげっぱさんとこの夕貴ちゃんとはお友達になれそうだわ。」
裏ドラ「…ペタンコ同盟」春香・夕貴「殺す!!」
なげっぱさんスイマセン。
170名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 18:02:44 ID:W5JcOlbu
作家様方、自分の作品が保管されるとしたら、許可しますか?
171へたれSS作家A:2005/08/11(木) 21:41:43 ID:3G668paZ
>>170
 まとめサイトへ、という事ですか? それなら後で修正受け付けていただけるのならOKです。
 個人での保存も、とやかくいうものではないですね……というか、作家にとっては
『保存してまで読んでもらえる!』という賞賛の意味合いもありますし。

 まぁ、私の方は勝手に転載されたり、盗作されたりなどされなければ
大抵はOKです。
172鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/08/12(金) 07:46:08 ID:fNCk2mjZ
まとめサイトの事ですよね。OKですよ。
へたれSS作家A様と同じ意見です。
173名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 09:37:32 ID:ErEWjjy8
ながれぶった切りスマソ。
秘密道具リスト、最新版が今年の3月に発売されていたらしい >職人様方
ttp://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=31490954
174170:2005/08/12(金) 14:08:58 ID:sGehoFUD
スイマセン、まとめサイトじゃなくて、個人で、ということです。言葉不足ですみません。どうぞ殺すなり虐殺するなりしてください。
すみませんでした。
175名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 21:33:22 ID:1HOEPf4K
グレードアップ液+どくさいスイッチ=最終兵器
176名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 17:32:18 ID:ucdICTG8
age
177名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 17:03:43 ID:gCH7TvpR
動物変身ビスケット×グレードダウン液+すりこみ卵=動物娘誕生
178なげっぱなし字書き:2005/08/16(火) 17:34:17 ID:8MireoDn
うに、私も構いませんよー。保存して頂けるならば光栄の極み。

あ、前スレに少し駄文投下しときました……>153さん、約束の期限破ってすみません……
田舎に帰郷してたんですけど……駅前の漫画喫茶がビルごと潰れてたんです。
ネットの無い生活って新鮮でした。
179名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 23:52:07 ID:wGii/w4D
駄文だなんてご謙遜。
綾城兄サイコーな心がけっすw
180名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 11:30:27 ID:oq1vrw1U
流行ウィルスで水着を流行させたいなあ。
生地が少なければ少ないほど流行の最先端とか・・・
全裸にするのと違って、流行に乗ってるかどうかが顕著に現れるのがミソ。
181不定期物書き:2005/08/17(水) 15:58:19 ID:XfMOIORY
俺は一人暮らしだ。
俺、沢田 雹牙(さわだ ひょうが)は、一人暮らしだ。
両親は交通事故で死に、祖父母は寿命でもう死んでいる。
兄弟なんかいないし、親戚とは仲が悪く、縁を切った。
その他色々俺と関係があるヤツもいた気がするが、なんらかの理由で縁を切っている。
そんなこんなで俺は高校1年生ながらも一人暮らしだ。
別に慣れているし、寂しいなんて感情俺の中では芽生えなかった。
だからこの、自分でもバカデケェと思う一軒家を俺が一人で満喫している。
右隣も左隣もなぜか空き家だから、本当の本当に一人暮らしだ。
漫画っぽく「隣のばあちゃんはよくしてくれて、親代わりだ」なんてこともない。
孤独を貫いているのだ。
近所には人が少なく、爆音を出してもなんの迷惑にもならない。ってゆうか近所といってもかなり遠いから、聞かれる心配がない。
という嬉しい状況から、俺はよくTV、ラジオ等を大音量で聞いている。

・・・・・・・・・・・・・・・もちろん、AVもねw


大音量で見ると興奮するもんだ。
近所に絶対聞こえないのかという疑いからスリリングな感情が押し寄せ、大興奮だ。
もう俺はこの暮らしが大好きだ。これ以上幸せになんてなれるのだろうか?

・・・・・・・・・・・・なれるのだった・・・




自転車こいで、どこへともなく走っていると、
見慣れない巨木が目に付く。
風をうけて、サワサワサワ・・・・と緑の光を発しつつ揺れていた。
「ほぉ・・・・なかなかの見ものですな」
ひとりごちつつ、巨木の下に行く。
葉っぱと葉っぱの間から、日光が漏れて眩しい。
腕を目の上のほうにもっていって、ハッと気づく。

もしかして俺・・・・今すっげぇ爽やか?

なんとなくウキウキしながら巨木を見つめる。
と、枝になにかが引っ掛かっているのが見えた。
「んん〜〜〜〜〜?なんだぁありゃ?」
よくよく見ると、白い布が引っ掛かっている。
誰かのハンカチかなんかが、風に飛ばされたのだろうか。
純白な布は、清楚な感じに見えた。
名前とか書いてないかな・・・・とかボォーっと考えてて、またハッと気づく。

あ、あの清楚な純白ハンカチは・・・・女のものだ!!!!

「女かぁ・・・・名前をたよりに探して見つけて・・・お礼にご奉仕・・・・なんて・・・・ウヘッ」
男は男。馬鹿なことだとはわかっているがついつい考えてしまう。
「ちょっと・・・・とってみるか」
木登りなどいつ以来だろう。
枝に足をかけて、ヒョイヒョイと上っていく。
太い枝に腰掛け、布を枝からはずす。
「あぁれぇぇ??ハンカチじゃねぇぇ?」
間抜けな声をだした瞬間、枝が折れた。

     バキッ

「ぐごおおおぉぉぉぉぉっっっ!!!!」
182不定期物書き:2005/08/17(水) 15:59:34 ID:XfMOIORY
大絶叫しながら地面に落ちていく。
地面に叩きつけられ、涙目になる。
「っててて・・・・痛ぇぇ・・・・」
尻をさすりながら布をしげしげと眺める。
名前どころか、ハンカチでさえない。
「なんだぁ・・・・痛いうえにはずれかよ・・・・・」
その布は、丸い布を半分に切ったようだ。
「んん?ポケット???」
その布は明らかにポケットのようになっていた。
ぼくドラえもん、ゲヘヘってか?
ポケットに手を突っ込んでみる。
「あれ?あれぇ?」
すぐにポケットの底に手があたると思っていたのだが、思ったより深い。
それどころか、小さなモノからポケットより巨大なモノまでごっちゃ詰めだ。
「なんでこんなにモノが入るんだぁ?」
ひとつを引っ張り出してみる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どこでも・・・・・ドア?



は?



「でええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇェェェェェェっっっッッッ!!!!???」

まさか・・・・・本物・・・?

目の前のドアをつかって、試しに家に帰ることにした。
        ガチャッ
ドアの向こうには・・・・・俺の家があった・・・・・

無言のままポケットにドアをしまう。
そして、笑顔のまま失神。





***************************************************

ハジメマシテ、不定期物書きとかいうモンです。
エロ無しでスミマセン、初回からは難しいので結局のけました;;;
駄文書きですが、生暖かい目で見てやってくださいねん
183名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 17:28:53 ID:dwzF9QIG
夏限定のSS書きはいらない。
184裏ドラ:2005/08/17(水) 22:00:38 ID:suG40/hl
遅くなりましたが投下。


私を押し倒した唯は、私のポケットから、『ツヅキヨロシク』を取り出すと、私の胸をはだける。そして、私の胸を揉むと『ツヅキヨロシク』をかける。
「あっ!な・何すんの・・・よ!私、胸弱い・・・のぉ!」
「先生も感じさせてあ・げ・る!」
あ・げ・る!じゃなーい!しまった!油断してた。
私っておバカ!
「さ、佐伯・・・さん、や、やめない?こんな、ことぉ!」
こんなの私のキャラじゃないわ。
胸の刺激に耐えながら佐伯さんを諭していた私は、下半身のガードを怠っていた。
「私の事は唯って呼んで。」
185裏ドラ:2005/08/17(水) 22:02:13 ID:suG40/hl
唯はそう言うと、私の短めのスカートを託し上げ、下着の中に手を捩込むと敏感な肉芽を弄る。
「だ、ダメ!」
ビクン!と身体を反らした私を見て、唯が微笑む。
「先生はここが感じるんだ?」
「誰だってそこは感じるでしょ!」
私は強がりを言うのが精一杯だった。
唯は私の下着を脱がすと、肉芽を弄る手に『ツヅキヨロシク』をかけようとしたその時!
「キャアァァァァァ!」
と唯が叫び、私の上に倒れ込む。
唯は、どうやら意識を失ってるようでピクリともしない。
あー!助かったぁ。でも、なんで?
・・・・・・・・・・ま、いっか。
186裏ドラ:2005/08/17(水) 22:04:39 ID:suG40/hl
深く考えない性格の私は、取り敢えず『ツヅキヨロシク』の効果を消す。と、同時に聞き覚えのある叫び声が聞こえる。
「ドララ〜!」
・・・・来ちゃったよ。オレンジ色のちっちゃい奴。
その手には『ちっちゃいショックガン』がくっついている。
「ミニドラ!あんたが助けてくれたの?」
いやー、ミニドラもたまには役に立つねぇ!
「ドララー(怒)」
どうやら怒ってるようで、私にショックガンを向ける。
コイツは心が読めるのか!
「ちょ、ちょっと!どうしたの!」
慌ててポケットから『ヒラリマント』を取り出す。
187裏ドラ:2005/08/17(水) 22:06:22 ID:suG40/hl
・・・やっぱり撃ちやがった!
何考えてんだ!お前は!
「何すんのよ!ミニドラ!」
「ドラ!ドラ、ドララ!ドララー!」
・・・・ゴメン。わかんないわ。
呆気にとられてる私に、ミニドラがドラヤキの袋を差し出す。
「お腹が空いたからって手当たりしだいに『ショックガン』で攻撃するなぁ!」
まぁ、そのおかげで私は助かったんだけどね。
「全く!わかったわよ。私の部屋にあるから好きなだけ食べなさい。」
ミニドラはその言葉を聞いた途端、嬉しそうに『どこでもドア』で帰っていった。
188裏ドラ:2005/08/17(水) 22:09:06 ID:suG40/hl
「さてっと、私にあんな事したからには唯にはちょっとお仕置きしなきゃねぇ」
私は悪魔の様な笑みを浮かべて、倒れてる唯を見つめていた。


続くわよ!じゃないと私の気が納まんないもん!
189裏ドラ:2005/08/17(水) 22:14:33 ID:suG40/hl
春香「ちょっと!なんで私が責められるのよ!」
裏ドラ「昨日は俺に責められて喜んでたじゃないか?」
春香「誰が!いつ!責められた!」
私は愛用のモーニングスターで裏ドラを殴る。
これなら沸かないだろう。
春香「私は責められるのは嫌いなの!」
唯「でも、喜んでましたよね?」
春香「急に出て来て胸を揉むなぁ!」
唯に『ショックガン』を撃ち込む
春香「どいつもこいつも!」
裏ドラ「春香、モーニングスターなんて何処から拾ってきた?」
春香「言いながら胸を揉むな!」
春香の攻撃により裏ドラ意識不明…。
春香「……寝よ」
190あまりにも暇な人:2005/08/17(水) 23:34:55 ID:GGW224Ov
お久しブリーフ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「はぁ…はぁ…やっと……ついたぁ」
ようやく三階についた綾乃は膝に手をついて息を荒くしている
膝に手をつくと自然とお尻をつきだすかたちになる
よく見ると膝のあたりまで愛液で濡らしている、そこで
「突撃ー!」
とか言いながら綾乃のクニュマンに肉の槍を突き刺す
「え…ンアアァァッ!!」
入れた瞬間大声をあげて逝ってしまったようだ、しかもそのまま失神してしまった
さすが肉槍、流血してるぞ
「ん?あぁ…処女なだけか」
なんて事を言いながらこれからの事を考える「でも、まず一回逝っとかなくちゃな」
勃起したままの肉槍を見下ろしながら呟く
ぐったりした綾乃を床に仰向けにねころばせる
さすが厨房、仰向けにしても、そのデカチチはまったく形を崩さない
「まったく…生意気な乳だな」
そういって綾乃の上に跨がる
そしておもむろにチンコをデカチチにはさむ「むおぉっ…これは…」
あまりの感触に絶句する
そしてパンパンとその胸に股間を打ち付ける「はぁはぁ…ウッ!」
ドピュドピュ…みるみる綾乃の顔が白濁液で汚れていく
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
191名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 00:36:19 ID:6lCevGnb
前スレ縦文字阻止完了。直ちに撤退する。
192名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 00:40:03 ID:PsiqAxed
あんたには負けたよw
193名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 00:41:22 ID:PsiqAxed
というかいい加減age
194名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 00:49:28 ID:6lCevGnb
995 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/08/18(木) 00:32:25 ID:PsiqAxed


996 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/08/18(木) 00:33:09 ID:PsiqAxed


997 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/08/18(木) 00:33:52 ID:PsiqAxed


998 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/08/18(木) 00:34:28 ID:PsiqAxed


999 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/08/18(木) 00:34:38 ID:6lCevGnb


1000 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/08/18(木) 00:35:09 ID:PsiqAxed


1001 名前:1001 投稿日:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。




>>192
何の事かだろうか?よく分からないのだががが
195名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 03:44:22 ID:U/E/tG6z
初出から中学生みたいな自分語りはどうなんだ?
自分は好き勝手な今年といて自分がやられるのは嫌とか言ってんじゃね〜!
しかもそれでお仕置きって何様だお前は、将軍様か?貴様はそんなに偉いのか?

ええいでもこのスレ自体は大好きだ〜!
196名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 06:53:45 ID:lt0kGbWJ
だが それがいい

……いや真面目に、裏ドラさんの主人公好きですよ?
197裏ドラ:2005/08/18(木) 12:49:23 ID:UG5yEuJq
春香・裏ドラ「………」
唯「お二人とも、どうしたんですか?」
裏ドラ「…いや、好き勝手な事して、自分がやられるのは嫌!ってのは典型的なSだよな?」
唯「…Mの私にはわかりません」
裏ドラ「春香みたいなサディストを主人公にした方が道具の使い道も広がるし、書いてて面白いからそうしたんだが」
唯「そうなんですか?」
裏ドラ「唯みたいなのを主人公にすると使い道に困る道具とか出てくるからな」唯「そうですね」

春香「…偉い将軍様」裏ドラ「お前はエロい保健医様だから気にするな」
唯「エロいです!」
春香「あんたら…」
198名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 13:04:43 ID:y/S9sVVU
正直、作者と登場人物の対談は痛いSSの例にあげられてたからやめとけ
199名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 14:11:43 ID:KeHL3D6b
エー
楽しいのにー
ま、本編と関係ないとこだから別にいいや
200名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 18:53:04 ID:AV3J7Q9p
ワシ別にかまへんのにちょい残念じゃ
201名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 19:36:38 ID:goTN/V+e
今だから言える、どの作家も好きなんだが

正直キャラが混ざってしまうのは俺だけでいい
202名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 03:53:33 ID:7epmHLYp
痛くても面白けりゃいいんじゃね?
203名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 12:06:30 ID:NwbDZwHO
ばww
痛いとか言っちゃ駄目だってwww
204名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 20:18:28 ID:aeSz/fJF
ねね、ドラ○もんのパロディAVってないの?
205名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 23:38:37 ID:QW4wtax1
ちょっと違うけど、もしも時間を止められたらっていうAVがある。
206名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 20:34:41 ID:A/3bkGaT
つ「ドラえまん」
207名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 00:27:28 ID:4MAQzfJI
実際20歳以上の大人と思えない言葉を使う奴もいるしな
エロパロだししょうがないといえばしょうがない
208名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 01:42:59 ID:qUdl8ZPu
いや、演出だろ
209名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 14:12:47 ID:kepG470o
断層ヴィジョンを応用して断面姦・・・・


「ほ〜ら、体の奥まで入ってるのが見えるよ〜」
「らめぇぇぇっっ!!みにゃいでぇぇえぇぇ!」
210名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 19:22:49 ID:qupZffIO
みさくら乙
211名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 01:00:47 ID:iuFPQCDu
なんこつ吹いたw
212名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 01:59:38 ID:Xfy+Ufru
age
213名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 18:23:44 ID:F7IqTYEp
ほっしゅ
214名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 00:38:02 ID:Lz197wDP
まだだ!まだ終わらんよ!
215名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 19:22:43 ID:Tk8iThfq
(・・?)SSはまだかなぁ〜ρ(。。、)
216名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 14:04:36 ID:THWSSLey
\\  ビ    \\  \  \\\  \\ \ \
 \\ \\ ュ    ウ     \\ \ \\
 \\  \\  \\  \ ウ  \\\ \\
 \\\  \\ \∧_∧      ウ  \\ \
  \\  \\  (´∀` ∧∧      ゥ\ \\
     \ \   (   (゚Д゚ )  \\ \\ゥ\\
 \  \\   \| | |  ヽ    \\    ゥ
 \\ \ \\  (_(_UU( )〜′ \\  \\
 \  \\ \  | ̄ ̄|     ̄ ̄\ \\ \\
   \ \ \  / Y \  ∨  |   ̄ ̄ ̄ ̄ヽヽ
 \\  \\  |  |  |  \  ヽ
  たとえネタがなくて人が来なくても、今はただ耐えるのだ

217男爵:2005/08/30(火) 19:31:41 ID:Yf0f1d/J
新しいネタを投下
タマゴコピーミラー
この鏡に物を映すと、映した物のコピーが入った卵が出てくる。
孵化するまでに多少時間がかかる。
鬼五郎が孵っていたので人間もコピーされると思われる。ネジ巻きシティー編
ただ見セット 【ただみせっと】
18巻 P6
スクリーン、送信機、受信機のセット
送信機から送信された映像や音声を受信機で受信し
スクリーンに映し出すことができる。盗撮の友に
どろでも飲める浄水器おしっこを浄水して飲ませる・飲む
地球セット 【ちきゅうせっと】
実際に作ることができる、ミニチュアサイズの地球。
星の誕生から、生まれ育つ姿を見ることができる。
ガス、ちりA、ちりB、太陽ランプ、宇宙台紙、かんさつ鏡、
宇宙どけい がセットになっている これで人のいない地球を作りムフフ。
チッポケット二次元カメラ 【ちっぽけっとにじげんかめら】
このカメラで撮った物体は、写真の中に格納される。
写真にお湯をかけると元に戻る。これで誘拐が出来る多分カメラに写る範囲なら何人でもいける

218名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 09:52:20 ID:ICde2Mj4
俺は待つぞ!作家さん方が降臨してくれるまで!
219名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 18:50:49 ID:+D8vZeBo
期待あげ
220名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 10:53:54 ID:dlMCX6iL
続きか?
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「さてと…取りあえず綾乃を洗っとかなくちゃな…」
そういって綾乃を仰向けに寝かせて瞬間固定カメラでとる
次にその辺に(都合よく)落ちてたスケボーの上に綾乃を置く
そして近くのガソリンスタンドの洗車用の機械に通す
最後に瞬間クリーニング・ドライヤーで乾かせば出来上がり!

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
こんなことしか思い付かなくてスマソ
221あまりにも暇な人:2005/09/05(月) 10:55:17 ID:dlMCX6iL

私です
222へたれSS作家A:2005/09/05(月) 20:51:22 ID:T/0uP8D/
美久(以下美):作者さん、いいかげん『良樹編』の続き書いてよ!
『処女調教法』ヒロイン(以下処):そうですわっ! 私とあの方とおまけを交えた
                 甘い生活もネタがあるんですから書いてください!!
                 ……あら?
良樹(以下良):あー……俺も催促(脅迫)に来たんだが……この状態だ。(熱線砲で肩を叩きつつ)
作者(以下作):(サラサラサラ……サラサラサラ……)
美:……は、灰になって崩れ始めてる……。
処:おかしいですわね。この人なら、灰ではなく塩になる事を選びそうですのに……。
美:あの、そういう問題じゃなくて(汗) 良樹、なんで?
良:……俺たちの話を書いてるノートPCが、今日死んだらしい。
処:じゃあ、いままで書き溜めた分は!?
良:HDDが完全に死んでないらしいから復旧はできそうだけど、
  最低でも今週中は無理っぽいぞ? しかもだ、明日は片道四時間の出張が入ってるんだって。
美:出張の移動時間って、この人が一番SS書ける時間だよね、確か……?
処:と言う事は、そのショックで……?
良:正確にはPCが壊れた事と、書きたくても書けない状況、更に言えば前から目をつけていた
  中古ノートを明日用に買いに行ったら売りきれていたって言うトリプルショックで
  灰化してるらしい……もちろん、SSもまったく進まないわけだ。
美:そんな……! 作者さんっ、灰になってないで、根性でPC復旧して書いてよっ!!
良:まてまてまてっ、棍棒で叩き潰そうとするなっ! それ以前に死人に鞭打つようなマネは……。
処:そうですわ、早瀬さん。どうせしばらくしたら復活するんです。
  折檻ならその時にすればよろしいですわ。その時は私も協力させていただきますけれど。
良:そうだ。俺の方も先生と美久の分あわせてのお仕置き考えてあるから、おちつけ、どうどう。
美:わたしは馬じゃなーい! ……で、どんな事?
良:ああ、こういうのだ……

(主人公たちはお仕置き方法で盛りあがってる……)

作:(みなさんゴメンナサイ……もうしばらく灰でいさせて下さい……(泣)
  あと、暇な人さん乙。)
223名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 21:55:55 ID:1rUW5Hqz
嫌いなもの:あとがき等で作者がキャラと寒くかつ言い訳くさい会話をすること。
224名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 21:58:01 ID:YkKhc8jr
個人的には好き
225名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 22:05:11 ID:NY8gaIiu
俺は好きだぜ。
近況とキャラネタをダブルでやってくれるんだぜ。
なんか、こう、お得感?
226名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 22:26:34 ID:e/KTsriO
私も言い訳くさいのは嫌だが、対談が寒いと感じるかどうかは人それぞれと言っておく
少なくとも私は嫌じゃないっつーか裏ドラさん帰ってきてくださいお願いします
227名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 23:02:29 ID:nYQZdLng
ま、そういうのが嫌いなら保管庫だけ見てろってこった
228名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 23:03:28 ID:in2zNHGP
ま、キャラとの対談は痛いSSの例の一つに
あげられてるからな…ムリもなかろう。
229名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 07:46:55 ID:zPsYVy5u
夏休み後の過疎りがこのスレの特徴を物語ってるよな
230裏ドラ:2005/09/06(火) 22:53:35 ID:yb59NJKM
「………」
保健室の机に向かい、一心不乱に作業している保健医が一人。
…何人もいたら怖ひぞ。
等、ツッコミをいれてるうちに作っていた物が出来上がる。
「よし!うまくいった!」
出来上がったソレを見ながら微笑む。
「後は…」
白衣のポッケから『悪魔のイジワール』を取り出し、唯の口にほうり込む。
そして、先程作った妖しいウイルス(行き当たりバッタリ細菌メーカー+グレードアップ液で作った)を唯に感染させる。
「これでよし。後は唯を起こすだけ…」
唯を起こそうとしたとき、誰かが入って来た。
231裏ドラ:2005/09/06(火) 22:54:57 ID:yb59NJKM
「咲宮先生。うちの佐伯の調子はどうですか?」
佐伯さんの担任の原先生…だよね?………私、この人キライ。
「今は寝ていますが、午後からは授業を受けても大丈夫ですよ。ただ、部活は休ませてくださいね」
あー、早く出ていってくんないかな。
「そうですか。佐伯が寝てるならちょうどいいわ。咲宮先生に見てもらいたい物があるんです…」
そう言って、一枚の写真を取り出す。
その写真には、数人の男に犯されている女の姿があった。
「まだありますよ。」
そう言って更に数十枚の写真を机に並べる。
私は黙って写真を眺める。
232裏ドラ:2005/09/06(火) 22:56:21 ID:yb59NJKM
「この写真に写ってるのは咲宮先生ですよね?」
確かに私だった。その時の事も鮮明に覚えてる。
「で?どうするつもり?」
私は出来るだけ冷静に答えた…つもりだった。
「この写真を返してほしかったら、私の言う事を聞いてくださいな。」
…あんなもんばらまかれたら………考えるのも嫌!
「………分かったわ。」
「分かりました!じゃなくて?」
凄い悔しいぞ!
「…わかり…ました。」
「聞き分けが良いわね。そういうの好きよ。」
私は嫌いだい!
233裏ドラ:2005/09/06(火) 22:57:44 ID:yb59NJKM
「じゃあ、今日の放課後、水泳部の部室に来て下さいね?来なかったら…わかりますよね。」
「わかりました………。」
原先生が出て行ったのを確認して私は椅子に座りため息をついた。
私はコーヒーを一口すすり、原裕美子の凌辱に対抗すべく、そして逆に原裕美子を凌辱すべく計画を練るのだった。
唯が総てを聞いていたとも知らずに………。


続く。
234裏ドラ:2005/09/06(火) 22:59:29 ID:yb59NJKM
春香「………」
唯「せ、先生?大丈夫ですか?」
春香「………」
唯「先生?………あれ、これ何?」
唯が見つけたのは一枚の紙切れ。
[旅に出ます。捜さないで下さい。裏ドラ]
唯「先生、これ…」
春香「アイツがいないとストレスがたまる!」
唯「それで落ち込んでたんですか?」
春香「どーせ痛いとか、寒いとか、言われて居辛くなったんでしょ…」
唯「じゃあこれはもう終りですか?」
春香「いや、作者無しで続けようかな〜なんて…」
裕美子「春香!次を楽しみに…」
春香「ウルサイ」
春香の華麗な蹴りが裕美子にめり込んだ。
235名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 13:26:04 ID:y92YqaRl
さかなへんの人も待ってます〜
236名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 15:45:47 ID:0y/s66T+
懲りずに対談ネタやるかこいつは
237名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 19:00:05 ID:ANoy07Da
>>236
むしろあんたの方がしつこいぞ
238裏ドラ:2005/09/07(水) 19:17:30 ID:z+pOaMs7
………もう決めた!暫く雑談ネタをやっちゃる!ので、それが嫌な方はスルーしてくらはい。
主人公の苗字が変わってるような気がするのは気のせいです。ツッコミいれないで…。
239名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 20:03:37 ID:aOVu6TDq
期待age

楽しくよませてもらうぜ
240名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 21:46:02 ID:4iUIo2SF
241名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 23:12:06 ID:aiz52XrP
>>237
いや…キャラとの対談ってのはなんかちょっと痛いっつーか
気分がそがれるっつーか……まぁこれだけいっても分からないならいいやもう。
242名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 23:16:19 ID:P07EPK4b
ヽ    ./     /l  / /´  .ヽ /  __    `ヽ、 {    l.ヽ,  l ',
 ヽ,  /    ,/ レ' ./     ` / `ヽ、    `ヾ    .l_ヽ,ヽl  l
  ヽ,f,    ././l  ./      /     `ヽ,       .i,,_~.ヽ,.      l
   /l    / / .l /      ./   _,,,、=''"´ヽ,      /゛ヾ; ト,.      l
   / l   ,/ ./  l .l      l,,、-,ニ=、,    .';    .,illlll.'' ,l;;ヽ,     l
  / .l  ,/. ,, {  l l      l ,;illll{""' ~     l   ノllll::}  l;;;;;;;;}    l     
  l! レ' /l,,l   リ      lイlllllllli;;;;l,     .}  ,rヘ::::::ノ _ヽ;;;;;;l    ,l
  l!  /  l;;         .l lllトllllllllリ!     .l/  ,~~ ニ- }_;;;l   .j_
  l, /   l;;;,         l .ヽ、::::::ノ ==      )     .j .l   / ヽ、
  .l,/     l;;;;;,        l,  三==       '     ./  l   /`'''‐ ,ヽ,
   l,     l;;;;;;;;,        l,  ─‐      .,r‐'1    /  .l'  /´ ̄`'‐、 ヽ,
   .l,     l;;;;;;;;;;,       'l,         {  .ノ  /  /, /      ヽ l
   .i,     ';;;;;;;;;、       .l,.          ̄  /ヽ,/,//       .f'´
    ヽ,    ,r '´  ヽ,       ヽ,          /l,   ヾ、        j
     ヽ, ノ´     ヽ、      ヾニ=- 、.,__,....、-' .l    {, .,r '''''''' ‐ 、ノ
      l´ .,.r '''` ̄ ̄```'- 、,_    .\  .l  l .ノ   `'‐-、,_ レ' .,r '´ ̄`'''i,
   ,、---l / ,、-‐'''''''''''‐--、,,,l.ヾ''t-.、.,_ .ヽ、 l,-<'        `ソ''´rf`´ ̄`'ト,ヽ,-、,

新たなネ申の降臨を待つとしますか
243名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 23:25:33 ID:QeR4vUzV
誰か1人のために書いてくれてるわけじゃないから、ある程度摩擦があるのは仕方がない
痛いと言われてても、ここの住人的にはオッケー派がいるし(>>223-228
漏れにはがんばれとしか言えんな
244名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 23:57:55 ID:VQ0EMs3w
なんつーかあれだね。
厨が多すぎると逆に平和になるんだね。
245名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 00:04:40 ID:mzqIX33N
なんだ
とりあえず
sageとけ。
246名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 15:31:48 ID:pRHmj8vs
>>244
他の干渉がない、痛いけど平和なサイトとかあるよな
247名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 19:04:54 ID:7u/QNWRL
sageろって
248名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 15:32:04 ID:F+lv0Dzf
むしろ止めろって言ってるのは一人が自演でやってるように見えるぞ
249名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 15:42:45 ID:SvkEFV6h
確かに大人のやることとは思えんし厨くさいが
せっかくスレを盛り上げようと投下してくれてる職人なんだから
多少のキャラ対談が入るぐらいはしょうがない
嫌なら保管庫だけみたほうがいい
なんにせよ職人がいないともたないし
250名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 20:16:37 ID:3LsmTANq
俺なんか某パツキン魔王と部下Sのあとがきで育ってるからなあ…
めっちゃ軽いカンジがイイ!のよ
251裏ドラ:2005/09/09(金) 23:47:17 ID:TfUjH3cL
もともと、雑談ネタが書きたかっただけだし…
私もL様と部下S…その他一名のあとがきで育ちましたから…あんな感じにしたかったんですけどね…。
一人で止める、止めないってやってる!とか言われる始末…。
もう書かないよ。

作家の皆様&SSを楽しみにしてる皆様、お騒がせしてすいませんでした。
252名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 01:50:53 ID:LVv6satk
スレ〇〇ーズワロスwwwww
253名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 04:52:26 ID:g+SGtaxT
せめて今の原裕美子編だけでも書いてはくれませんか
創作意欲があるなら、書いてほしい
……待ってる
254名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 12:24:35 ID:S1/COhnc
orz
…本編より楽しんでたのに
255名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 15:40:20 ID:Mus62Nsd
それはいくらなんでも
256名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 17:17:04 ID:wjoHGZl6
本人が考えて決めたことだからな
今更どうこう言えないさ 

今までフォローも無かったろ
257名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 17:21:35 ID:8A7PQJEM
>>253
ちゃんと雑誌のアンケート葉書は出さないと
打ち切られたときに納得がいかないからな。
258名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 01:08:09 ID:wypS0n5z
>>257
週刊少年ジャンプのゴルフ漫画のことかー
259名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 01:23:56 ID:Rtvs88uq
むしろブチマケ漫画のほうじゃ?
260226:2005/09/11(日) 10:32:48 ID:7idTTdLP
書いたよ!帰ってきてくださいって書いたよ!
261名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 21:40:28 ID:5rQnll11
終わったことをいつまでも言うなよ…ウザい
262名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 21:41:19 ID:WSWSo4PI
sageろと何度言えば
263鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/09/12(月) 00:52:43 ID:ieqN/C4x
しばらく見ない間にとんでもないことに…orz
俺も創作意欲湧かないし、筆は進まないし…

裏ドラさん、おつかれさまでした。
いつかまた、帰って来て頂ければ幸いです。
貴方にはまだ、待ってくれている人がいますから。

>>235
お、これは…
ちょっと、がんばってみます…
264名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 02:31:33 ID:Rz2FVQC8
>>256
フォローって何の?
265名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 03:07:23 ID:FZYSmg+K
きっと雑談ネタを書かないだけって意味とか
忘れた頃にやって来て楽しい雑談ネタを読ましてくれるとか言ってみるテスト
266裏ドラ:2005/09/12(月) 07:27:34 ID:M976A0zt
私が雑談ネタを書いてるからあれこれ言ってるけど、雑談ネタを書いてるのは私だけじゃ無く、なげっぱさんも書いてるからね。
私よりそっちのフォローの方が大事なのでは?
私だけじゃ無くなげっぱさんも来なくなるよ?

取り敢えず裕美子編は書きますけどね…。
267名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 10:25:38 ID:psw5xrrE
まあまあ落ち着いて、冷静に見てみれば否定の声よりフォローの方が多いじゃないか
268名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 17:02:38 ID:3oTTMa96
>>266
あなたが止めようがどうしようか自由だけど、
他人まで巻き込もうとするのは良くない。
なげっぱさんが書きにくくなるだろ?
269名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 17:11:47 ID:BkmkcDzR
>>266
おま、それ雑巾でホッケーとかしてて先生に見つかって
「だって○○君もやってたもん!」とか言い訳する小学生の理屈だぞ
270鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/09/12(月) 17:39:55 ID:ieqN/C4x
書き忘れたが、俺は雑談OK派
271名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 17:52:40 ID:Ao6kfVcR
>>269
いい加減sageろって
272名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 18:02:21 ID:FZYSmg+K
雑談ネタの時は名前欄に雑談って入れるとかして
NGしてもらえばとかいってみるテスト
273裏ドラ:2005/09/12(月) 18:48:36 ID:M976A0zt
悪かった。
もう消えるよ。
274なげっぱなし字書き:2005/09/12(月) 18:53:54 ID:Z1N3siR3
どうかまた帰って来て頂きたい……
裏ドラさんの春香先生、大好きです!このスレの趣旨に合った悪戯だと思いますし!

>268
あ……私は別に気にしてませんですよ?
275続・ばいお はざぁ〜ど:2005/09/12(月) 19:17:46 ID:Z1N3siR3
夕貴が家に帰ってみたらカギが開いていた。
いぶかしく思いながらドアを開けると、珍しく母が居る。
「あれ、母さんどしたの?」
片手にティーカップを持って出てきた母に、夕貴は声をかけた。
「んー?……いや、たまには顔見に来よっかなっと思って」
笹本涼子。結構成功している部類に入る宝石商で、夕貴に負けず劣らずの「女」好き。
なぜ男である父と結婚したのか、どういう経緯があったのか、気にはなるけれど追求した事はない。
夕貴にとってはどうでも良かったし、別に夕貴に冷たいわけでもなく悪癖があるわけでも……
……女の子をナンパするのは悪癖だけれど。
「ところで藍ちゃんとはうまくやってるの?マンネリになってない?」
夕貴がコケた。
「なってないなってない……母さんが心配する事じゃないでしょが。それとも藍ちゃん狙ってる?」
「んー、藍ちゃんさえ良ければ私は歓迎なんだけどね〜」
「……38になったおばんが何を言うか……」
母、涼子の手が電話を掴んだ。
そのまま受話器のコードを夕貴の首に巻きつけて締め上げる。
「か、母さ、ギブ、謝る、から、タスケテ」
面白い親子である。
276続・ばいお はざぁ〜ど:2005/09/12(月) 19:19:49 ID:Z1N3siR3
「流行って言ったらさ」
自分のぶんも紅茶を淹れてもらい、夕貴は唐突に母に問いかけた。
「やっぱ、あんまり唐突に露出度上げたりしたら不自然かな」
「何の話よ?……あんたが流行作るわけでもないでしょ。作ってもいいけど」
「いやまあ……」
「んー、別にエッチな格好でも、周りが一緒なら不自然にも思わないんじゃない?」
それでも話にのってくれる母。
一緒にいる時間が短いからか、わりとどうでもいい話でもちゃんと聞いてくれる。
「それで、ファッションデザイナーにでもなるわけ?」
「服とは限らないんだ、仕草とか言葉とかも含めて」
「なに、レポートでも書くの?まるで大学生みたいな事してるのねえ……」
頭をかきながら、涼子は腰を上げた。夕貴の飲み終わったカップも持ち上げて、ちょっと振り向く。
「まだ飲む?」
「いや、いい。ありがと」
夕貴も腰を上げ、自分の用に取り掛かる事にした。
「どーいたしまして。あ、私は書斎でパソコンいじってるから、何かあったら呼んで」
「あい。母さんもあたしに何か用あったら呼んで」
夕貴は軽快に階段を上っていった。
277続・ばいお はざぁ〜ど:2005/09/12(月) 19:25:13 ID:Z1N3siR3
笹本邸の屋根裏部屋。
防音もしっかりしているし、窓も1つしかなく薄暗い部屋だ。
空調は一応換気扇とエアコンが置いてあるので大丈夫。
カーテンを閉めて暗くした部屋で『流行性ネコシャクシビールス』をシャーレにあけ、培養を開始。
「ねる○るねるねは……ヒェヒェヒェ」
1人でボケてみた。
無論反応なぞ無かった。
ちょっと空しかった。
くだらん事はやめて、まっとうに培養を始める。
確か漫画では、スカートを短くし過ぎたら寒くて表に出てこなくなったという場面があったはず。
どこまでできるのか、いっちょ試してみよう。
「水着で出歩くのが流行る、流行る……」

ビールスをまいて、効果を確認しに外に出た次の瞬間。
夕貴は全力ダッシュで屋根裏部屋に逆戻りした。
そして四次元ポケットから『ポータブル国会』を取り出す。
「今日一日、軽犯罪法をちょっと改変!少しくらい裸で歩いててもお咎めなし!」
いやあ、いきなりお巡りさんに捕まえられてる子と遭遇するとは思わなかったね。
278続・ばいお はざぁ〜ど:2005/09/12(月) 19:29:04 ID:Z1N3siR3
いくら暑いと言っても、こんな平日の昼間から出歩く人間がみんな水着とは思わなかった……
いや、そりゃあ近くに繁華街はあるけど。
流行に敏感そうな子達が集まるけど。
とりあえずおっちゃんおばちゃんは流行に疎いせいかさほど影響を受けないらしい。
商店街に向かうおばちゃん達も、みんな水着は着てなかったし。
それならもっときわどく……
「乳首や秘裂、男根など性的なシンボルを強調したファッションが流行る、流行る……」

凄い光景だった。
ビニールのような薄い生地で、体のラインが細かい所まではっきり浮き出ている。
なんとなく見られるのが良くても凝視されるのは恥ずかしいのか、カバンで前を隠す子もいたりして。
中には見られる快感というヤツなのか、ほんのり股間を潤している子も……
「うう……グッジョブ、あたし」
ここまであっさりと来たか。
それじゃあ……

「スカートを斜めにはくのが流行る。ポケット付きのスカートが流行る。ポケットに手つっこんだまま
 歩くのが流行る。ポケットの中から自分の体をまさぐるのが流行るっ!」
279続・ばいお はざぁ〜ど:2005/09/12(月) 19:33:40 ID:Z1N3siR3
……流行っちゃったよオイ。まるっきり、お○にーしてるのと変わんないのに……
しかも、さっきの流行の効果が残ってるから上半身は乳首が勃起してるのが丸見えだし。
『サトリヘルメット』と合成したヘアバンドを着けて歩くと、まるでエロ小説の舞台を歩いているよう。
自分で流行らせといてなんだけど、日本大丈夫か?
……道具の効果って事にしておこう。
夕貴の賢い所は「スカート」に関する事を流行らせた事だ。これなら女の子にしか影響しない。
まあ時々男もいるかも知れないが、ビールスを撒いた範囲にはいないだろう……多分。

行き過ぎる前に、限界を決めておく。夕貴は自分の理性をよく知っているから。
次の次あたりで最後だ。
夕貴はひとつ頷くと、再びビールスの培養を始める。
「女子同士のスキンシップが流行る。性的な知識を先輩から教授してもらうのが流行る。それを実技で
 教えるのが流行る。女の子同士での触れ合いはそれほど罪悪感が無くなるっ!」

……夕方。クラブ活動まっさかりの学校に、夕貴は来ていた。
そして『かくれマント』を纏って、見回る。
保健室で。体育倉庫で。図書室で。資料室で。応接室で。
自分で撒いた流行が出回っている事を確信し……彼女を、呼び出した。
280続・ばいお はざぁ〜ど:2005/09/12(月) 19:37:35 ID:Z1N3siR3
ここは新校舎……特別教室しかない校舎なので普段も人が少なく、放課後となれば尚更だ。
この無人の校舎に呼び出されるとなれば、緊張してしまうのが乙女心。
理科室に入ると、夕貴はそこに待っていた。
夕焼けに照らされて。
洞沢希美香は、期待が多分に混ざった目で夕貴を見上げる。
「センパイ……」
その見上げてくる目をまっすぐにとらえる夕貴。
希美香の方が目をそらしたくなるくらいに。
しかし、目を離す事ができない。
不思議な、妖しい魅力が満ちた瞳……
見つめ合っていると……気付かないうちに夕貴の顔が側に在って……
「希美香ちゃん……」

ちゅ……
小さな音。大きな鼓動。
自分の脈動が、やけに大きく聞こえる。
希美香がキスされた事に気付いた時には、もう自分は教室の机に身を横たえていた。
「あ……」
281続・ばいお はざぁ〜ど:2005/09/12(月) 19:40:09 ID:Z1N3siR3
自分のブレーキが利かなくなっている。
そう考えるほどの余裕さえ、無くなりかけていた。
ずっと……この日を待っていた。
「優しく、して、ください、です」
ガチガチに緊張している希美香に、夕貴は再び口付けを交わす。
「心配しないで」
短い言葉。だが。
夕貴の微笑みが希美香の体と心をほぐしてゆく。
衣擦れの音が希美香の耳には大きく響き、恥じらいのために顔は真っ赤になっていた。
思わず両手で顔を覆うも、夕貴の手が希美香の腕をこじ開けてしまう。
「あたしを……見て」
夕貴のなめらかな手が制服のボタンをすべて外し終え、ブラに手をかけた時。
ぴくっ、と、希美香の反応が夕貴の手に伝わる。
夕貴は妖しい笑みを浮かべると、そのままブラを上にずり上げた。
熱を帯びた部位が外気に晒されるその刺激を感じて。
まるで希美香が感じ終わるのを待っていたかのように、夕貴は希美香の真っ平らな胸板に手を寄せる。
……栄養失調になった事でもあるのだろうか。
それとも……精神的なもの……いじめ、による摂食障害なんだろうか……
282続・ばいお はざぁ〜ど:2005/09/12(月) 20:14:51 ID:Z1N3siR3
そっと、腫れ物を扱うように希美香の胸を撫で上げ……
わずかな、本当にわずかなふくらみと……その頂点の、桜色の突起に、触れた。
「ぁぁ……夕貴センパイ……」
希美香の喜びの声に、夕貴の頭も溶かされそうになる。
だが、手の平に感じる肋骨の感触で。自覚が固定される。
この子は、絶対に優しくしなきゃいけないと。
夕貴自身も制服をはだけて素肌を露出させ、希美香の上に覆いかぶさる。
夕貴のブラジャーが床の上に落ちた。
「力……抜いて……」

藍が使ったままの『機械化機』。
その1番スイッチに入っているのはバイブレータだ。
指という細く柔らかい物体にこの機能をつけると……優しく、とても優しく愛撫する動作にもなる。
「……ぅくっ」
微弱な振動が、希美香の胸を刺激する。
「う、ふふ……ふふっ、く、くすぐったいですよ……」
ニコリと夕貴は笑うと、希美香のスカートを脱がした。
そして片手でショーツを下ろしてゆく。
283続・ばいお はざぁ〜ど:2005/09/12(月) 20:18:54 ID:Z1N3siR3
希美香に覆いかぶさったままだから、彼女の体を、自分の体で感じる事ができる。
強く抱きしめれば折れてしまいそうな体。
立ったまま抱くと、背伸びしなければキスもできない小さな体。

愛おしい。
守りたい。
でも……愛したい。

「あ……」
秘所をあらわにされてしまった希美香。
だが夕貴が上にいるため、さほどの羞恥は無い。
夕貴はそのまま器用に片手を使い、自分のスカートとショーツも下ろした。
もう片方の手で希美香の膝を撫で回す。
その動作が希美香を安心させる。

感動ゆえか……希美香の目からわずかに涙が落ちた。
希美香の浮かべた涙を唇で拭う夕貴。
そう、初めて希美香が涙をこぼした時のように……
284続・ばいお はざぁ〜ど:2005/09/12(月) 20:22:11 ID:Z1N3siR3
そして、膝を撫でていた夕貴の手が少しずつ上に向かって来る。
希美香の体に、ゾクリと震えが走った。

「あ……っ」
湿り気がある。
そこを、夕貴に触れられている。
その事実だけで希美香の意識は飛んでしまいそうになる。
でも、駄目。
せっかくセンパイと初めてこういう事をするんだから。
最後まで自分を見届けなきゃ……もったいないから……

「あ……夕貴センパイ……好きです……好きです……愛してます……」
うつろに夕貴への想いを呟き続ける希美香。
それに応えて、夕貴は希美香の体を抱きしめる。
机の上に体を起こして、希美香を膝の上に乗せる。
「きゃ!」
希美香の足を開かせて……自分の秘所に、乗せた。
座位、変格活用。
285続・ばいお はざぁ〜ど:2005/09/12(月) 20:25:22 ID:Z1N3siR3
「希美香ちゃん、あたしのイっちゃうとこ……知ってるんでしょ?藍ちゃんからのカセットで……」
その夕貴の問いには顔をうつむかせるばかり。
希美香の可愛らしさに、またも理性のネジが飛びそうになりながら……
夕貴が、希美香の体を抱きかかえて動き始めた。
その、今にも壊れそうな体を。


あたしが抱きしめてる限り……この子は、絶対に壊させない……誰であっても……


「希美香ちゃん……希美香ちゃん……」
「センパイ……ぁ、は……夕貴センパイ……っ」
出てくる言葉といえばお互いの名前だけ。
この、初めての空気に酔いしれて。
互いの秘部から溢れてくる体液を、互いに感じる……それだけで。
希美香は、1人でシている時の何倍もの快楽の渦の中で……

「センパイ……っ!……イっちゃ……ぁ、ぁ、っ、あああああああ!!」
286続・ばいお はざぁ〜ど:2005/09/12(月) 20:36:28 ID:Z1N3siR3
ぴくり、ぴくり、と、お互いの痺れを感じ、一息つく。
「センパイ……」
夕貴が腕の中の希美香を見ると、泣きながら、笑顔を浮かべていた。
いつも通り、八重歯を見せて。
「最高、でした」


翌日。
「あれ?綾城兄は休み?」
藍と登校している時、話題にのぼった彼方の事。
「ええ、なんでも筋肉痛だそうで……『ケロンパス』も使ったそうなんですが」
「へえ〜。そんなに疲れるなんて、一体何を……」
その時。夕貴と藍の行く手に、彼方が立ち塞がった。
「……貴女のせいですよね?」
「へ?」
「昨日の騒ぎは貴女のせいですよねと聞いているんですっ!」
なんだか、彼方はかなり怒っている。
が、夕貴はよわかっていない。
287続・ばいお はざぁ〜ど:2005/09/12(月) 20:38:17 ID:Z1N3siR3
「昨日、このあたり一帯の少女達が妙に淫らになってしまって、男達が欲情していたのは、貴女のせい
 以外に考えられないんです!」
「あ。」
そうだ。
そういえば、あの後でまた新しくビールス作ったんだっけ。
「おかげで、強姦未遂……そう、全部未遂で終わらせましたが……その数なんと二百件を越えるんです、
 全部『ヤジウマアンテナ』で予知できましたがいちいち現場に急行するのは非常に疲れました!」
よって、と、彼方はまたも模造刀を取り出した。
あとずさる夕貴。
「ま、待て!2回続けて同じオチはどうかと思うぞ!?」
「問答無用っ!『雷光丸』プラス『ミニ雷雲』プラス『サイコントローラ』!……雷よ!」
「なんとぉっ!?」
彼方の持つ雷光丸から、電流の波が夕貴めがけてほとばしる!
「わ、ちょっ、やめれーっ!謝る、謝るから!今度からちゃんと許可とるから!」
「許しません!」

……その光景を、藍は汗を浮かべて見守る事しかできなかった。
ちゃんちゃん。
288なげっぱなし字書き:2005/09/12(月) 20:43:08 ID:Z1N3siR3
……少々のシリアスってギャグを際立たせるスパイスになりますよね。
289名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 20:55:07 ID:sJP7gVR/
235です。さかなへんの人,漢字が解らなくてすいません<(_ _*)>貴方のSSはとってもツボです。アレ系は苦手でしたが貴方のSSはとっても楽しく嫌いでは無くなりました。ゆっくりじっくりと時間がかかっても全然待ち続けますのでどうか頑張って頂けると幸いです。
290名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 21:05:33 ID:Rz2FVQC8
>>273
荒らしは無視しろよ
291名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 21:06:18 ID:Ve9sTMCF
すずき
292名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 22:16:28 ID:i0VtsQxG
>>273
被害妄想はその辺にしとこうぜ

荒らしとまで言うつもりはないが気にしないのが一番
気にしなさすぎも問題だが
293名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 22:54:20 ID:VtdVkNa3
秘密道具を悪用して性欲を満たすなんて妄想をして
匿名の掲示板で小説って形にして人前に晒し
自慰のためにその妄想を求めるような奴らに褒められて悦に入るなんて
他に類を見ないほど非生産的な事をするくだらない人間だけあって、
被害者意識もかなり強いようだ。
294名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 22:55:31 ID:5SP1JLm2
いってることよくわからないね
295名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 23:44:44 ID:FNZGBqBJ
へたれ氏やなげっぱ氏の愛溢れるSSを読んだらそんなセリフ出るわけない
296名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 00:33:34 ID:5HCTF33h
鱸氏もああ見えて実は純愛適正はかなり高いと見ている
297鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/09/13(火) 00:50:15 ID:9zkLBeq1
「ねる○るねるねは……ヒェヒェヒェ」 にワロタ。
夕貴と希美香の絡みも優しさが漂っていい感じ。
>少々のシリアスってギャグを際立たせる〜
には同感。

鬼畜専門の人が言っても説得力無いだろうけどさ…

>>289
嬉しいお便りありがとう。
おかげで筆が進みました。次回、導入部だけ先に完成させて投下します
298裏ドラ:2005/09/13(火) 00:51:38 ID:s2YSyB/6
やっぱり裕美子編は完成次第投下します。
半分は出来てるし…。
取り敢えず、雑談は無しで…。
299名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 01:05:28 ID:5HCTF33h
ええ、待ってますよ!
300名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 11:44:01 ID:tdjhxCOd
そういえば葉月さんとかどうしたんだろう
301名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 16:13:12 ID:tlMUoHtU
>>298
ありがとう、助かるぜ!
302鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/09/13(火) 18:29:03 ID:9zkLBeq1
とりあえず次回への前振りを投下します。
導入部だからエロが薄いです、無いといってもいいかもしれません
そして今回は う ん こ は あ り ま せ ん

間が空いたので簡単なあらすじ

ドラ○もんの秘密のポケットを拾った超鬼畜男!
調子に乗った彼は小麦色の肌を持つ運動少女・犬田吾の拉致に成功する!
今、鏡の世界で糞尿系鬼畜男によるエロ地獄が始まる…
303鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/09/13(火) 18:29:58 ID:9zkLBeq1
第二十二話「電撃カーニバル下準備」

とりあえず吾を起こす前に、『ゴルゴンの首』を取り出す。
そしてそして吾の肘と膝をそれぞれくの字に曲げさせると、両肘と両膝に『ゴルゴンの首』の

入った箱から出る光線を浴びせた。これで多分暴れられても大丈夫だろう。
後はどこでもドアで小波をこちらへ呼ぶと、吾を抱えて鏡の世界へ入った。

「よっ…と」
とりあえず吾を床に降ろす。肘と膝が固定されているため、自然と解剖されるために拘束され

たカエルのようなポーズになる。
「…朝美、カメラ用意。小波、お前はいつものアレに着替えて隣の部屋で待機だ。」
二人が指示道理に動くと、俺は改造した『蓄電スーツ』とアダルトグッズ諸々を取り出す。
まず、『蓄電スーツ』のどこを改造したかと言うと、その外見だ。
ビニールのように透明で、そして胸部と性器および肛門にあたる部分に切れ目が入っている。
原作通りアースは取り付けられるが、今回は外してある。
次に吾の服を脱がせ始める。まずはスカートを脱がせ、次に上着に手をかけ脱がせる。
「う…ん……ぅ…?」
と、吾妻が目を開こうとしていた。
俺はあわてて時間を止め、その姿のまま蓄電スーツを着せてしまう。

そして少し離れ、時間を動かす。
「…? あれっ! ここどこ?」
「おはよう、お姫様。」
片手を上げてにこやかに声をかける。
「…っ! 君、誰! ここはどこなの!? どうしてボクはこんな格好を…」
吾は下着姿で(しかしスパッツ着用)蛙のように四肢を開き、蓄電スーツの開いた胸部から両乳

を押し付けられるように飛び出させた自分の格好に驚いている。
「まあまあ、そういっぺんに聞くな……まず、俺は…まあ……わかりやすく言うと…」
慌てる彼女に対し、とりあえずもったいぶって、
「何なんだよ!」
「連続婦女暴行犯」
それからけろりと答える。そう、当然のように。
304鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/09/13(火) 18:31:24 ID:9zkLBeq1
「へ?」
「で、ここは男の浪漫・俺の秘密基地。他に何か?」
吾はしばらく何か考えていたようだが、数秒後、俺の言葉を理解したらしい表情を浮かべた。
「理解できたようだね。それじゃあ『なぜ、こんな格好を』という疑問も解消されただろうし

、これからどうなるか、わかるでしょう?」
徐々にその表情が引きつってゆく。
「えっと…ボク、遠慮しておくよ…」
冷や汗を垂らしながら体を動かし、逃げようとする吾。
しかし、肘と膝を石化させたため、思うように体が動かない。
「か…体が動かない? いや、そうじゃない…」
「遠慮するな。というより、遠慮は無意味だ。俺は健康な少女の引き締まったみずみずしい肉

体を隅々まで晒し、観賞し、いたぶり、嘗め回し、食らい尽くしたいのでな。」
俺はわざと大きく舌なめずりし、思いっきり悪趣味な表情を浮かべる。
「い…」
吾は表情を硬くし、そして…
「嫌だぁぁぁああぁっ!!」
大きく叫んだかと思うと、肘と膝が石化しているにもかかわらずかなりのスピードで這って逃

げようとした。まっすぐ、扉に向かっている。
(なるほど、これが彼女の能力…『身体能力強化』の効果か…)
と、感心しつつも彼女の上にのしかかり、動きを止める。
「や…止めろっ! くっ…来るな!」
次にねっとりとした気色悪さを演出するため、彼女の耳の裏に舌を這わせてみる。
「ひいぃ!」
不自由な手足をばたつかせ、必死に逃れようとする。

ゴッ!

変な音がした。
側頭部が痛い。
あれ、世界が横になってる。
アレ、ワタシナンデネテルアルヨ?
305鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/09/13(火) 18:32:15 ID:9zkLBeq1
「あの、ご主人様? 大丈夫ですか?」
朝美の心配そうな声が聞こえる。
がばっと勢いよく身を起こし、回りを確認する。
どうやら吾が筋力を強化させ腕を振り回したせいで、石化した肘が側頭部にぶつかったらしい。痛いわけだ。
立ち上がり、先回りし扉の前に『交通規制タイマー』をセットする。
俺も通れなくなるが、これでは彼女も通ることはできない。
とりあえず『タイムふろしき』で頭の傷を直し、次にいやらしい動きが可能になるように改造をした『ナゲー投げ縄』を取り出し、吾を捕まえるように命令を出す。
瞬く間に投げ縄は彼女を亀甲縛りで捕らえ、俺の前に突き出した。
「おかえりなさい」
「た…ただいま…あはは…は…」
ひきつった笑顔で答える吾。その笑顔には投げ縄に取り付けたボタンを押すことで応える。
すると徐々に縄の表面が変わっていき、みるみるうちにそれは荒縄へと姿を変えた。
「痛っ…嘘、何コレ……」
吾の表情が青ざめる。さらに俺は一、二度縄をしならせ、締め付けを少し強くする。
「ううっ…痛い…」
ギリギリ、と下着越しに乳房や尻肉を締め上げる。
「さて…」
俺は吾を一度開放し、今度はナゲー投げ縄で両腕を天井から吊るし拘束し直した。
「はー…はー…ふぅー……」
吾は深呼吸を繰り返していた。気を落ち着かせるつもりなのだろう。
俺にとっては、それはむしろ望むところなのだが。

俺はコンセントに刺しもしないのにOAタップを取り出し、先ほど取り出した『改造したアダルトグッズ』に手を伸ばす。これら改造したバイブやローターは、全て電力源が電池ではなく電気プラグ、すなわちコンセントなのだ。
「おい! キミは一体、何をする気だ!」
吾の声を聞き流しながら、プラグをタップに接続する。
声の調子を聞くと、どうやら落ち着いたらしい。
「ずいぶんと調子が変わったな。」
「ふんっだ! ちょっとパニくっちゃっただけだい! お前なんかすぐにやっつけて警察に突き出してやる!」
「ほほう、まあやれるもんならやってみたまえ」
完璧に馬鹿にした台詞を吐き、目の前の作業に没頭する。
「やれやれ、思った以上にタップが必要だったのかな…ん?」
ギリギリギリギリ………と音がする。
何の音か、とその音源を見上げる。
「ふっ! んんんん…」
ギギギギ…
吾は、石化していない肩の周りの筋力だけで無理矢理縄を千切ろうとしていた。
今の音は縄が悲鳴を上げている音だったのだ!

俺がそれに気づいたのは…実際に縄が切れ、着地し、四つんばいで向かってきた吾のタックルを食らったときだった。
306鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/09/13(火) 18:33:33 ID:9zkLBeq1
「うおっ!」
ドンッ!
もろに食らって、押し倒された格好になる俺。
そして、のしかかった吾の右腿が振り上げられて…
ヤバイ!
俺は慌てて手を伸ばし…


時間が、止まった。


「はぁ…はぁ…はは…あははははは…ウヒラウヒラ…アヒャヒャひゃひゃひゃひゃ…」
し…死ぬかと思った。

視線の先には、俺の股間まであと数ミリと迫った、石化した吾の膝があった。

「足の付け根は石化しなかったからなぁ…まともに食らってたら…俺死んでたかも…」
……ん?
股間に妙な感覚がある。冷静に見てみると、俺は盛大に小便を漏らしていた。
な…情けない…男が漏らしたって面白くもなんともないぞ…
とりあえず吾から離れ、ズボンとパンツを脱ぐと、ナゲー投げ縄にグレードアップ液をかけて強度を上げ、再び天井から吊るした。ただし、今度は趣味で乳房を強調した縛りを追加してだが。
そしてスタンド式の大型の照明、さらに洗濯機を取り出してズボンとブリーフを放り込むと、時間を元に戻した。

「よくもやったな、吾…おかげでズボンが一着洗濯機行きだ…反抗への罰はでかいぞ…」
下半身丸出しで、いまひとつ迫力に欠ける文句を言う自分につい呆れてしまう。
そしてそれは吾も同じだったようだ。
「ふんっだ。思ったより大したこと無かったんだね、泣いた上にお漏らししちゃうなんて」
「泣いてない! 」
俺は叫ぶが、このアンモニア臭の中では迫力に欠けるらしい。
吾の叫びは続く。
「嘘付け! 涙目になってるじゃないか!」
え?
慌てて指で目元を探る。
「あ、本当だ」
「本気で気づいてなかったの? まあいいや、何度縛っても無駄だよ、千切って逃げるから」
外見は変わらないので、縄の強度の違いには気づかないようだ。
俺は顔に手を当て、のけぞり、大げさに言う。
「俺をこんな情けない目にあわせるとは…」
「演出過剰なんだよ!」
怒鳴られた。朝美も「まだですかぁ?」という表情をしている。じゃあさっさと始めるか。
「んぎぎぎぎ…」
また吾は力をこめてロープを引きちぎろうとしていた。今度は大丈夫だと思うが…
俺はマッドウォッチで彼女の周りの時間を十分ほど送り、元に戻す。
「ハァ…ハァ・・・ハァ…な…なんで…さっきは…」
縄がビクともしないことを確認すると次に電圧計を取り出し、その二つの針先で吾の両乳首にタッチした。
「ほいっと」
ピトッ
「ひゃっ!」
307鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/09/13(火) 18:36:46 ID:9zkLBeq1
吾の手が緩む。
「何するんだよっ!」
触れた瞬間 バチッ! と小さく音がし、 ビンッ! と、電圧計の針が振り切れる。もう充分だろう。
「じゃあ吾ちゃん、まずはコレを見てください」
俺は手にアナルバイブやローターを持ちながら、吾の目の前にぶら下げる。
「な…何ソレ?」
彼女は引きつった表情で聞き返す。
「……その表情は理解できてるようだね。」




あとがき
というわけで次の話の導入部です。本編は執筆中です…
>>289、応援ありがとう。
アッハッハッハッハ、トリグラ連載終了しちゃったよ。

>>296
ありがとうございます。超鬼畜って呼ばれたとき嬉しかったのに、今の発言でも嬉しさを感じ

てしまいました
返事が遅れたのはリロード時間差のせいなんです…

308名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 19:39:03 ID:XwfNpKCj
やっぱり面白いです,さかなへんの人。漏らしちゃったりするとことか鬼畜系の主人公なのになんだか和んで読めるのはその辺の理由もあると思います。実は私はトリグラを読んで無いのですがそれでも楽しめてますのでそれはそれで…
てか個人的な感想とかこんなに書き込んでて大丈夫なのか(゜ロ゜;
309へたれSS作家A:2005/09/14(水) 22:00:27 ID:EEDT5xOM
 むぅ、私のキャラ対談が荒れる原因になってしまったようですね、スマソm(._.)m
ただ単に近況報告(泣き言)するよりはマシかと思ったんですが……。
 現在、ようやくモチベーションが回復。ノートで書いてた分の書きなおし作業中……。

>裏ドラさん
 気にせず書いてください。貴方のキャラコメ好きなんです……。

>なげっぱさん
 GJ! 夕貴の性癖って遺伝だったんだ……彼方に同性愛の傾向が無い事を祈ろう(汗)
今回のお気に入りは後半のレズシーンではなく(スミマセン)、>>277-279
微エロな日常風景。こう言う、自分だけが楽しめる視姦的な物ってかなり好みで、
想像を膨らませてたら、いつのまにか意識を飛ばしてしまいました。
 レズシーンは、ちょっと視点変更が多いですね。絵を想像するだけなら気にならないんですが、
少しせわしない印象を受けました。でも夕貴の希美香への想いは暖かくて良いですね。
 ……そして、彼方くんGJ。君の怒りは正当だ、存分に暴れるといい……。

>鱸さん
 ……主人公、すっごい不死身っぷり……。確か『ジークフリート』常用してましたよね?
 吾嬢は暴れっぷりが可愛いです。これは調教中の抵抗も激しそうだけど、堕ちた後も
完全には服従しなさそう。どんな風に飼いならすのか楽しみです。それに、主人公については
>>308さんの感想に同意。
310へたれSS作家A:2005/09/14(水) 22:05:26 ID:EEDT5xOM
>なげっぱさん
 ……そういえば、夕貴と彼方って血は繋がってないんでしたっけ?(汗)
そうなら勘違い発言すまそ。……まとめサイトで読みなおしできないのが辛い……。
311裏ドラ:2005/09/15(木) 01:32:00 ID:+/xIaj+W
「………」
椅子に座り、ポケットから『スパイ衛星』を取り出し原先生を監視する。
「別に隠れてなくていいわよ。起きてるんでしょ?」
モニターを眺めながら、ベットの上で息を潜めている唯を呼ぶ。
「気付いていたんですか?」
不思議そうに唯が尋ねる。「ん?本当に起きてたんだ。冗談で言ったんだけどね。」
自分でもビックリね…。
「…え?…冗談?」
あ!唯がポカーンとしてる。
「そ。冗談。何となく起きてる気がしたからね。それより…聞いてたんでしょ?今の話。」
別にごまかそうなんて思ってもないし、ごまかせるとも思わない。
312裏ドラ:2005/09/15(木) 01:34:17 ID:+/xIaj+W
「一体どうするんですか?あの写真は?」
唯が心配そうに聞いてくる。
「別にどうもしないわよ?行く気無いし。あの写真はね、私がここに来た時、生徒に犯された時の物よ。
まさか、原先生が持ってるとは思わなかったけどね。」
私が余りにもあっけらかんとしていたため、唯はビックリしてる。
「じゃあ写真どうするんですか?原先生なら本当にばらまいちゃいますよ?」
うーん…唯ってば心配性なんだから。
「まっ見てなさい。…ってそういえば、唯、何でこんな道具とか見ても驚かないの?」
普通…驚くわよね?私だって驚いたんだから。
313裏ドラ:2005/09/15(木) 01:36:25 ID:+/xIaj+W
「そんなの気にしてたら女子高生なんてやってられません!」
…ゴメン。そんなに威張らないで。
「あっそ。じゃあ取り敢えず、裕美子の持ってる写真を返してもらおうかしら?裕美子は職員室にいるわね。」
唯とスパイ衛星を見ながら確認すると、職員室に内線をかける。
「…咲宮です。原先生に保健室に来るように伝えて下さい。」
………
「ふう。これでよし。」
取り敢えずコーヒーでも飲もう。
「唯?コーヒー飲む?」
「あ、飲む!」
…無邪気だなぁ。
裕美子が職員室を出たのを確認して『スパイ衛星』をしまう。
314裏ドラ:2005/09/15(木) 01:38:26 ID:+/xIaj+W
「先生!」
うわ!ビックリしたぁ!
「な、何よ!ビックリするじゃない!」
まったく、この子は…。
「このコーヒー…美味しいです!」
………まったりしすぎ!
「唯。原先生が来たら遊んでもらいなさい。私は隠れてるから。」
コーヒーを飲みながら唯に言う。
「遊んでって…かくれんぼでもするんですか?」
こ、この子って…天然?それともキャラ作ってんの?取り敢えず…ツッコミいれとこ…。
「良い大人がそんな事するかぁ!」
スリッパが「スパコーン」と良い音を鳴らす。
315裏ドラ:2005/09/15(木) 01:41:51 ID:+/xIaj+W
「第一、相手は私を脅してるのよ?かくれんぼしましょ?そうしましょ!ってなるかぁ!」
あー…疲れる。
「先生…楽しそう。」
お前が言うな…。それに楽しくないぞ。
「取り敢えず、裕美子が来たら相手してて。」
肩を落としながら唯に言う。
「なんで?まあいいけど…。かくれんぼでも…」
「同じボケをするなぁ!」
再びスリッパが唸る。
「あんた…私で遊んでるでしょ!まったく!」
「あはは、バレました。」
…たく!若いっていいわね。
「とにかく!頼むわよ。」…なんか不安だわ。
316裏ドラ:2005/09/15(木) 02:01:04 ID:+/xIaj+W
「任せて下さい!私にかかれば原先生なんて…」
大丈夫かな…
「唯。本当に大丈夫?」
「心配しすぎですよ?先生。そんなだからお胸が…」「唯…その若さで死にたい?完全犯罪しちゃうわよ?」
私は唯の首を締めながら低い声でゆっくりと言う。
「せ、先生…首、締まって…苦し、ほ…うに…死ん…。」
手を放すと、唯がゼェゼェと息をしてる。
「ゴメンナサイ。モウシマセン。コロサナイデ」
本気で脅える唯。
「わかればよろしい。」
私は一抹の不安を抱きながら『隠れマント』を羽織って姿を消す。
と、同時に保健室のドアが開いた。
317名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 11:16:57 ID:XSbkgyby
これこれ、このテンポ!良いなあ。裏ドラさんつっぱしれ!
318名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 17:13:14 ID:UVNl209t
なんか笑ってしまった。
319裏ドラ:2005/09/17(土) 23:37:49 ID:eleSRUxC
「咲宮先生!…あら?佐伯さん………」
裕美子が保健室にいる唯を見て、動きが止まる。
「あ、原先生…。」
「…佐伯さん。もう大丈夫なの?」
裕美子は微笑みながら唯の側に来る。

まさか、唯に使った道具がこんな役に立つとは…。
悪戯目的だったんだけどな…。
私が唯に『悪魔のイジワール』と一緒に使ったウイルス…。
このウイルスは、感染した者と同じ性別を引き寄せる…らしい。
さらに、引き寄せられた者は、淫らになる…らしい。
実際、使って見ないとわからない。だから…らしい。なのだ。
「原先生?な、なんか怖いよ?」
320裏ドラ:2005/09/17(土) 23:39:17 ID:eleSRUxC
唯が本気で脅えてる。…もしこれが演技ならオスカー物だわ!
「佐伯さん…怖がらなくても良いじゃない。授業もサボっちゃうし…先生悲しいわ。」
裕美子の顔がほんのり色付く。でも、お酒を飲んでる訳じゃ無いわよ!
「サボって無いです!本当に体調が悪かったんです。」
そろそろね…。私はポケットからデシカメを取り出すと裕美子を録り始める。
別に後で『タイムテレビ』を使っても良いんだけど、今回は余りにも暇だもん。主人公よね…私。
「言い訳は聞きません。悪い子にはお仕置きをしないとね!」
321裏ドラ:2005/09/17(土) 23:40:42 ID:eleSRUxC
裕美子は唯の背後にまわると、大きな胸を揉む。
「ちょ、ちょっと!先生!な、何を!」
唯が激しく動揺する。
「あら〜!佐伯さんのって、大きい割に弾力があって気持ちいいわね〜」
裕美子の指が唯の大きな胸に食い込む。
「私も胸には自信があるんだけど、佐伯さんには敵わないわね。」
「あ!あっ…あぁ!」
…いいなぁ。私は自分の胸を見ながら肩を落とす。
「はぁ!な、なんで…先生、ヤメテ!」
そう言いながら、唯が裕美子のポケットから写真を取り、自分のショーツに挟む。
裕美子は全く気付いていなかった。
322裏ドラ:2005/09/17(土) 23:42:22 ID:eleSRUxC
唯って…なんであんな事出来るんだろう?
私も気をつけなきゃ。
私は唯に近づくと、ショーツに挟んだ写真を取ると撮影を続ける。
「フフフッ。可愛い女の子を虐めるのってたまんない!」
「虐めてって…あぁ!乳首ダメ!」
うーん…この位置だと凄い迫力。デジカメで唯の胸を下から写す。
…唯よりも裕美子を撮らなくちゃ………そうだ!
その時、私の悪戯心に火が点いた。
私は裕美子の近くに行くとスカートの中に手を入れる。
「えっ!な、何!」
ショーツの上から割れ目をなぞると裕美子の身体がビクッと跳ねる。
323裏ドラ:2005/09/17(土) 23:43:53 ID:eleSRUxC
をや?以外と感じやすいのね?
「な、なんで?はぅ!あ、アソコが…」
戸惑う裕美子を写しながら、激しく擦ってみる。
「ハアァァ!だ、ダメ!…さ、佐伯さん!何するの…うっ!」
気付けば、唯が裕美子の胸を開けて直接愛撫していた。
…おっ!偉いぞ!唯。しかも結構上手いじゃない。
唯には私の考えがわかったようだ。

私を脅した裕美子の凌辱シーンを撮影して、逆に裕美子を脅し…弄ぶ。
それが、私の書いたシナリオだった。


フッフッフッ!楽しくなってきたわ。
裕美子!私を脅したこと…後悔させてアゲル。
324名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 18:18:31 ID:/vFcVcsF
フッフッフッ!楽しくなってきたわ。続きキボン。
325名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 15:40:00 ID:1J4FWia5
ageage
326名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 18:23:42 ID:VdnosonR
えーじーいー
327名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 23:16:13 ID:vzKkiGfT
今日の放送の最後のほうだけたまたま見かけたけど、あのグッスリ枕は充分にネタとして使えるな。
なんせ催眠電波出てる上に寝たあとは普通の枕と入れ替えても大丈夫ってんだから。

適当に時間設定して、こちらの姿を見られないように注意しながら可愛い女の子に投げつけたら、
後はねっとりたっぷりじっくりといくらでも悪戯し放題。
あとは知り合いや友達のお泊りとか、妹とか、普通なら信頼関係?上手を出さない相手でも
絶対起きないとなれば色々と楽しませて貰って次の日の朝には何事もなかったように振舞って…

何が言いたいのかって言うと、睡眠系ってのも時間停止や石ころ帽子によるやりたい放題とはまた
趣が違って良いものかな、と。
328名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 00:30:16 ID:89bReoAl
嫌がってるのが好き。
催眠系だとそれが無い!ちょっち残念だ。
329名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 04:03:37 ID:aKMnZqtD
寝てる間に写真を撮ってだな
330名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 03:06:32 ID:yPcZm5v8
名前忘れたけど、かけるとなんでもウマくなるふりかけを、
アソコにかけて『マン汁ウマー』ってのどぉw?
331名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 09:38:57 ID:8qcABBhg
味の素の元
332鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/09/25(日) 12:29:53 ID:31GFEvnC
アレはジャイアンですら美味しそうに見えるシロモノですから、使用済みの女を食べて証拠隠滅なんで吐き気のする妄想をしたこともありますが…
というわけである程度改造とかしないと、アソコにかけたらアソコの肉ごと食い散らかすカニバリズムな展開に…((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

裏ドラさん
凄…どんどん面白くなっていく…
唯ちゃんオソロシ…でもイイ…本当、楽しくなってきた…
333裏ドラ:2005/09/26(月) 19:33:29 ID:7OO5ZI1X
鱸さん
唯ですが、どんどんおかしな方向に…。
最初は普通の女子高生の予定だったんだけど…。
でも、これで良いかな?治すのもめんどい。


てな訳で、本編。

…撮影だけってのも暇ね。
最初は私も参加していた。けど、『隠れマント』が邪魔!どうせなら違うの使えば良かったな…。
二人から私は見えないから、裕美子に蹴られるし、唯には足を踏まれるし…。
まっ、写真は取り替えしたし、裕美子の恥体を一粒で二度美味しいって感じに撮れたし…。
334裏ドラ:2005/09/26(月) 19:35:09 ID:7OO5ZI1X
唯Side

「はぁん!佐伯さん…そんな…。」
私は裕美子の足をガバッと開くと、秘所に指を入れる。
「うふふっ…原先生って感じやすいんですね?」
私が裕美子の秘所を弄りながら裕美子に囁く。
「んんっ!…はぁ、あっ…は、激しくしないで…」
裕美子が叫ぶ。
「佐伯さん…そんなにされたら、あぅ!…もう…イッちゃう!」
身体を反らせて、絶頂を迎える裕美子。
「原先生。まだまだ、タップリイカせてあげますね。」
私は机の引き出しから何かを取り出すと、イッたばかりの裕美子に見せる。
335裏ドラ:2005/09/26(月) 19:36:41 ID:7OO5ZI1X
「はぁ、はぁ…そ、そんな物がなんで保健室に…。」
「そんな事は本人に聞かなきゃわかりません!
それより、これなんて原先生にピッタリじゃないですか?」
私の手には極太のバイブが握られていた。
「そ、そんなにおっきいのは無理よ!」
裕美子は目の前で黒く光る物を見て、息を飲む。
「大丈夫です。原先生なら、しっかりくわえ込めるハズ…です。」
私は、自信たっぷりに言うと、大きなバイブを舐め始めた。
「さ、佐伯さん…もうやめない?」
裕美子は私の持つバイブに脅えているようだ。
336裏ドラ:2005/09/26(月) 19:38:45 ID:7OO5ZI1X
「ん…ぷはぁっ。本当におっきい。先生は…私の春香ちゃんに、これより酷い事をするつもりだったんでしょ?」
私の言葉に裕美子が驚く。
「佐伯さん…なんで?まさか、起きてたの!」
「全部聞いちゃいました。それに…写真も取り替えして、春香ちゃんに渡しました。」
「うそ!い、いつの間に!」
ポケットの中に手を入れて写真をさがす。
写真が無いと、裕美子の顔色がみるみる悪くなる。
「先生…言ってましたよね?…悪い子にはお仕置きだって…。」
私はそう言うと、裕美子の秘所にバイブをあてがう。
337裏ドラ:2005/09/26(月) 19:40:38 ID:7OO5ZI1X
「分かった!もうしないから!咲宮先生には手を出さないから!」
裕美子が謝る。
「私がやめても、春香ちゃんはやめないと思うよ?それに、私より凄いと思う…。
私の時は、1時間イカされっぱなしでしたし…。
原先生の場合、多分…奴隷にされますよ?」
私は真面目な顔で言う。
「咲宮先生って…そんな人なの?」
裕美子の声が震えてる。
「原先生が来る前に、『今の私なら完全犯罪なんて朝飯前よ!』って言ってましたから!」
そこまで言うと、バイブをゆっくり入れていく。
「や!…んん!ふ、太ぉい…」
338裏ドラ:2005/09/26(月) 19:42:27 ID:7OO5ZI1X
「まだまだ、先っぽが入っただけですよ?」
「だ、だって、私…ぃ!経…験!す、くない…のぉ!」
私は裕美子の告白にビックリする。
「噂では、生徒をつまみ食いしてるって聞いてたから…意外です。
春香ちゃんが聞いたら喜びますよ?」
と、言ってさらにバイブを挿入する。
「や…。許して…」
涙を浮かべて、許しを願う裕美子。
「裕美子…そんなので、許して貰えると思ってるの?」
私の背後に、胸の大きくなった春香ちゃんが立っていた。
339裏ドラ:2005/09/26(月) 19:45:19 ID:7OO5ZI1X
春香Side

撮影に飽きた私は椅子の上にデジカメを置くと、ベットに移動し、ポケットから『クローン培養基』を取り出す。
そして、すぐそこで乱れてる裕美子の髪の毛を一本拝借して、『クローン培養基』にいれ、裕美子のクローンを作る。
私はワクワクしながら裕美子のクローンが出来るのを待つ。
その時、裕美子の叫びが聞こえる。
五月蝿いわね!蝿叩きでやっつけるわよ?
………誰からのツッコミも無く、重い空気が春香を包む。
なんて怪しい事をしてたら裕美子のクローンが出来上がる。
340裏ドラ:2005/09/26(月) 19:46:56 ID:7OO5ZI1X
ふと、唯達の方を見る。
どうやら、唯にイカされたようね。
今更ながら、唯のテクニックに驚かされる。
私は、出来たクローンを『グッスリガス』で眠らせる。
裕美子が言ってたけど…本当におっきいわね。
目の前で眠る、裕美子のクローンの胸を見ながら思う。悔しいぞ!と…。
そして、私は子供が見たら泣き出しそうな笑みを浮かべると、『人体取り替え機』を取り出した。

ふと、隣からなにやらごそごそと物音が聞こえたので覗いてみる。
唯の奴…私のコレクションを持ち出して…。
341裏ドラ:2005/09/26(月) 19:48:29 ID:7OO5ZI1X
って…あれ?なんで唯がそれのある場所を知ってるのかしら?
私が使ってみて、良かったバイブやローターを引き出しに入れていた。
…文句ある?いいじゃない…女の子なんだし…バイブやローターの20個や30個…普通でしょ?
勿論、ローションもあるわよ?
こら!そこっ!「女の子?って誰?とか普通の十倍の量とかいうな!」
と、心の中にツッこむ。
定番のツッコミを終えると、裕美子のクローンに向き直ると…
『人体取り替え機』で、私の『胸』と、クローンの裕美子の『胸』を取り替える。
342裏ドラ:2005/09/26(月) 19:51:33 ID:7OO5ZI1X
流石に本人と取り替えるとマズイかな?なんて思った。
それに、『どうせやるなら完全犯罪!』って偉い人の言葉もあるし…。
…私が言ってるだけよ。だからそんな蔑んだ目で見るのはやめて…。悲しくなるわ。
さて…と、胸が小さくなったクローンの裕美子はどうしよう?
私は、しばし考えると、『スモールライト』と『どこでもドア』を取り出す。
『スモールライト』で裕美子のクローンを小さくすると、それをもって『どこでもドア』で私の部屋に帰る。
因みに『スモールライト』は『グレードアップ液』でパワーアップさせ、ずっと小さいままだ。
343裏ドラ:2005/09/26(月) 19:53:11 ID:7OO5ZI1X
「ドララー!」
…ミニドラ、あんた…ドラヤキ食べ過ぎ。
部屋の中は凄かった。
「ミニドラ…『キューピッドの矢』出して?」
「ドラ!」
と、『キューピッドの矢』を出す。
「それで私を撃って」
「………」
嫌そうだな…。私ってそんなに…。
「ドラヤキあげようと思ったのに…」
「ドラ!」
うわ!いきなり撃つか!
私は咄嗟に裕美子のクローンで受け止める。
…あー、危なかった…。もうちょっとでミニドラの虜になる所だったわ。
「ミニドラ、約束のドラヤキと…オマケ。」
344裏ドラ:2005/09/26(月) 19:56:52 ID:7OO5ZI1X
ポケットからドラヤキを出し、一緒にちっちゃい裕美子(以後ミニ裕美子)をミニドラにあげる。
「………」
ミニドラの奴…惚れたな?
『キューピッドの矢』の効果でミニ裕美子もミニドラを…。
まさに、相思相愛…これで一安心。
ミニドラ達は放って置いて保健室に帰ろ。
…………。
大きくなった自分の胸を見て涙を流す。
「………大きい…。」
試しにジャンプしてみる。
胸は大きく弾み、その存在を強調する。
…今まで生きて来た中で一番幸せです!
例えるならそんな感じだ。
その喜びからふと目覚めると、重大なことに気付いた。
345裏ドラ:2005/09/26(月) 19:58:55 ID:7OO5ZI1X
『唯は、なんで裕美子を責めているのか?』
『悪魔イジワール』を使っている為、唯が責められるはず…。
………まっ、いっか。
唯は特異体質だった…。って事にしとこ。
そう納得すると、私は大きくなった自分の胸の感触を楽しむ事にした。っと、その前に…。
…そんな蔑んだ目で私を見ないで!
私は、『私を見てるであろう人々』に叫ぶと、我に帰って胸の感触を楽しんだ。
346裏ドラ:2005/09/26(月) 20:08:26 ID:7OO5ZI1X
………。
ちょっと、道具の使い方に無理があったかな?

『グッスリ枕』か…。
良いかもしんない。
春香に使わすと大変なことになりそう…。

『味の素の元』
ジャイアンが美味しい?
………。
こ、怖い想像をしてしまったので帰ります。
347へたれSS作家A:2005/09/26(月) 21:07:24 ID:CRSGtlZa
 裏ドラさん乙。リアルでチェックできました。
 いじめっこレズに肉体交換か〜。相手が相手だけにあまり罪悪感を感じませんでしたね。
ところで、胸がどどんと大きくなった主人公どのですが、翌日からの言い訳は
なんにするつもりなんでしょ?w
 それに唯ちゃんの特異体質は利用できそうですね。飲んだ秘密道具系薬品の効果を
反転させたり、はたまた効果がズレてしまったり……想像すると楽しいかも。

>味の素の元
 のびたから取り上げようとしたコレを、誤って頭からかぶってしまったがために、
「一口でいいから食べさせて〜!」と、パーティーの参加者全員にフォークとナイフを持って
追いかけられてるオチでしたね〜。
 ……食欲も性欲も生物の三大欲求の一つ。もしこの『食欲を催させる』を
『性欲を催させる』にシフトさせられれば、ものすごい媚薬になるな……。
それを可能にする道具はあるにはあるし……w
348鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/09/26(月) 21:48:14 ID:Kf13x0MM
なんと特異体質…てっきり『悪魔のイジワール』を改造したものとばかり…
唯はこれでいいと思いますよ。普通にするより帰って面白いと思います。
今回は唯ちゃん本当スゴいですね…

>私の春香ちゃんに、これより酷い事をするつもりだったんでしょ?」
そうか、もう名前で呼び合う親密な関係だったっけか…
しかし先生も唯ちゃんもSだけど、裕美子はMになるんだろうか…

>ミニ裕美子
面白キャラキターーー!
さてさて、この子とミニドラはどうなることやら。

それとジャンプしたときのリアクションワロタですよ…
349なげっぱなし字書き:2005/09/26(月) 22:14:26 ID:IL0fRBST
あーと……なんでこんなに人がいるんでしょう(汗)
裏ドラさん、毎度の事ながらとても楽しかったです。
……胸、そのうち邪魔になってくると思いますし、肩もこりそうですが……
とりあえず今は先生の前途が明るい事を祈って……しかし過去、犯されたって……何が……

鱸さん……今回はコメディ色が強かったですね〜。
主人公のドジッ子っぷりもありますけど……相手の女の子がそれほど怖がってないからでしょうか……
普段のえっちは濃いですけど、こういうシーンは「らぶ」メインの私でも本当に楽しんで読めます。楽しかったです、本当。

へたれさん指摘ありがとうございます……
前回の私の作品は文がおかしかったですね……これからは皆様のためにもきっちり推敲しないと……
あ……「笹本夕貴」「綾城藍」「綾城彼方」って事で、血がつながってるのは藍と彼方なんです……

葉月さん……帰って来て欲しいですよね……
……あ……私の次のは30日に出ます……なにとぞ生暖かい目で見守ってください……
350裏ドラ:2005/09/26(月) 23:53:22 ID:7OO5ZI1X
へたれさん
言い訳……。ま、まぁ、彼女の性格を考えると、
「急に大きくなったのよ!文句ある?」
と、一喝したり
「人体の謎っていっぱいあるの!」
と、訳のわからん言い訳とか……。
鱸さん
唯の特異体質!…実は、『悪魔のイジワール』を使ったのを忘れてた…。
書き直すのもめんどいので、特異体質にしちゃった。
ミニ裕美子とミニドラは…考えて無い。

なげっぱさん
そのうち、大きい胸が嫌になる展開など、考えてたりします。
基本的に行き当たりバッタリですが……。
351鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/09/27(火) 00:42:28 ID:jvjUd7dq
>>349
>今回はコメディ色が強かったですね〜。
そうですか? まったく意識していないので気づきませんでした…
そうか…今回はコメディだったか…

>主人公のドジッ子っぷりもありますけど……相手の女の子がそれほど怖がってないからでしょうか……
Σ(゚д゚;) ドジっ子!?
まさかそう言われるとは思っていなかった…まあ、そういう予想だにしなかった褒め言葉をいただくのも嬉しいです。
相手の子はそれほど怖がっていませんでしたが…うまくいけば次回から泣き叫ぶことに…筆が…

>普段のえっちは濃いですけど、こういうシーンは「らぶ」メインの私でも本当に楽しんで読めます。楽しかったです、本当。
あやや、ありがとうございます。こういうシーンは、ですか…

絶対本編より外伝で陰主役編書いたほうが人気でそうだな…


>>350
>唯の特異体質!…実は、『悪魔のイジワール』を使ったのを忘れてた…。
>書き直すのもめんどいので、特異体質にしちゃった。
うむ、そういうトラブルが意外にネタになったりするものですよ。
これもまたいろいろ作れそうなネタですね…
352名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 10:23:19 ID:Q2MP/BgY
いやいや!貴方はこのスレでは貴重な鬼畜書きですから!
353名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 01:42:16 ID:4/UGMLth
期待age
354なげっぱなし字書き:2005/09/30(金) 23:29:36 ID:QA/Xi7tH
>351
す、すみません、気分を害されてしまったでしょうか、らぶ好きは私の趣味なのでお気になさらず……
……でも、陰君の話は読みたかったり……


では……
初代スレのへたれさんのネタを頂いて……
355なげっぱなし字書き:2005/09/30(金) 23:30:09 ID:QA/Xi7tH
綾城藍は、かつて芸能界に片足だけ踏み入れた事がある。
そのせいで怖い思いをする事になってしまったわけだが……

ある日、藍と夕貴が共にテレビを見ていた時、彼女の姿を見つけた。
「……え?」
忘れもしない、3年前に藍に暴力行為をはたらいた、あの女子だ。
藍は夕貴と顔を見合わせて……黙りこくる。
「ま、まあ……前に乱暴だった奴が、今も問題児やってるってわけでもないだろうしね……」
夕貴はそう言いかけたが、藍の真剣な目を見て顔を引き締めた。
何かあるんだ、と。
感受性が豊かな藍は、人の仕草や表情から虚偽を見抜くすべに長けている。
夕貴が「何か危険を感じる」のと同様、藍のこれは経験に裏打ちされた直感だ。
「……ちょっと『タイムベルト』で調べて来る」

夕貴が去った後。
テレビの中では、何か演劇のオーディションにおいて繰り上げ当選となった彼女の顔が映っていた。
『運悪く彼女はオーディションを受ける事ができませんでしたけど、私が彼女のぶんまで頑張りたいと
 思います。応援、よろしくお願いします!』
356「悪しき罰」を与えましょう:2005/09/30(金) 23:35:24 ID:QA/Xi7tH
「……嫌ですよね。人を、自動的に疑っちゃうなんて」
藍は、少し自虐的に呟いた。

そして夕貴は数分後に戻ってきた。わりと時間がかかったのか、顔に少し疲れが見える。
「夕貴さん、大丈夫ですか?」
「んー、全部調べるのに5時間くらいかかったからね。でもま、平気っしょ。ありがと」
藍の頭を軽くなでなでしつつ、畳の上に写真類をばらまく夕貴。
一番上の写真は、多分テレビで言っていた「オーディションを受ける事ができなかった」子だろう。
わりと可愛い正統派アイドル顔。
こちらに比べると、さっきテレビに出ていた女子は……
なんというか、「アニメにすると縦ロールが似合いそうな顔」とでも形容すればいいのだろか。

「そこに映ってる、落ちた子ね。技術力の面じゃ、1、2を争うくらい上手かったらしいよ」
「……という事は、さっきテレビに出てた彼女……と争ってたわけですか?」
「うん。あ、ヤツの名前は九条っていうんだけど」
正直意外だったけど、そいつも同じくらい上手かった、と夕貴は言った。
きっと沢山練習したのだろうが、でも、それはみんな同じ。人の数だけ努力がある。
夕貴は、他人の事をまったく気にかけない人間は大嫌いなのだ。
357「悪しき罰」を与えましょう:2005/09/30(金) 23:45:32 ID:QA/Xi7tH
「手口はズサンなんだけどさ。証拠隠滅されちゃってるから……」
そのオーディションへの招待状は手書きで、渡す少女達への宛名がきちんと書いてあった。
だから書き換える事は容易にできたのだ。
昔流行ったオモチャ、文字が消えるペンを使って。
そして、九条に書き換えられた招待状をその場で読んだ彼女は……
間違ったオーディションの日時をそのままスケジュールに入れてしまったのだ。
「もし招待状をちゃんと読み返してたら、間違える事もなかっただろうけど」
だが、本人の不注意があったからといってヤツを擁護する気はさらさら無い。
それに、ヤツ……九条の悪辣さはそれにとどまらない。
あろう事か、弁当に寄生虫を混入しやがったのだ。
「そいつ、父親が働いてる大学病院から盗んだんだよ、下手したら死ぬような量の寄生虫を」
さいわい診断が早く、結果的にはちょっとした食中毒くらいの症状で済んだらしいが。
その行為に、珍しく藍の眉間に皺が寄る。

「で、藍ちゃんがやる?それとも、あたしがやろうか?」
藍は迷った。今は、鍛錬も積んだ。体力もついた。しかし、精神的にはどうなのだろう。
私怨なく、適切な処理ができるだろうか?他者に迷惑をかけず、きちんとフォローができるか?
「……やっぱり夕貴さんに任せますね」
358「悪しき罰」を与えましょう:2005/09/30(金) 23:48:28 ID:QA/Xi7tH
「了解」
夕貴は立ち上がると、『どこでもドア』の向こうに消えて行った。

じっくり計画を立てる。
笹本夕貴は誤解されやすいが、口調が雑なだけで決して馬鹿ではないのだ。
「んふふ……さぁて、どんな目に遭わせてやろうかな〜」
好色な瞳で色々な道具をいじる夕貴。
……馬鹿ではないけれど、ボケである事に間違いは無いだろう。
さっきまで藍があれほど悩んでいたのを吹き飛ばすかのように、己の欲望に走っていた。


『かくれマント』で九条に近付き、目的を果たす。
雷光の光ったような感覚。
夕貴の背筋に、ビリビリと寒気が走った。
夕貴は「それ」を部屋に持ち帰ると、『ビッグライト』で適度な大きさまで拡大する。
『のろいのカメラ』で作った、九条人形を。
そして待つ。ヤツが大勢の人目にさらされるその時を。
待つこと数時間……夕方の撮影の時間、夕貴は『スパイ衛星』の映像で確認すると、行動に移った。
359「悪しき罰」を与えましょう:2005/09/30(金) 23:49:43 ID:QA/Xi7tH
「えっ?」
九条は撮影中突然腹部に走った痛みに、顔をしかめる。
「ほらほら、カメラテストの最中と言ってもじっとしてて」
「は、はい……きゃあっ!?」
周囲が凍りついた。
つまづいたにしても、ありえない動き……空中で一回転して、九条はお尻から派手に着地した。
「い……痛たたた……」

「ふーん、普通に持つだけなら何ともないのに……怖いなあ」
手でひょいと持ち上げるだけなら何も起きないけれど、悪意をもってお手玉すると動きが伝わる。
お手玉と言っても今は人間大サイズなので、空中に放り投げただけだが。
そして今度は……

「あ、や、な、なんで!?止まっ、いやだっ!」
ちょろちょろと九条の股間から液体が染み出して来る。
原作の漫画のように人形サイズで水をかければ派手に漏らしたように見えるが、
この人間サイズで水をかければ自然に漏らしたように見える。
九条は顔を真っ赤にしながら、衆人環視の中、まったく膀胱に覚えのない失禁を続けた。
360「悪しき罰」を与えましょう:2005/09/30(金) 23:51:51 ID:QA/Xi7tH
ふと夕貴の脳裏に、謀略によってオーディションを落とされた彼女の事がよぎる。
寄生虫を飲まされた彼女は……虫を体内から排出する際には、さぞや惨めな思いだっただろうと思う。
少し、そのぶんの仕置きも加えてやろうか。
『タンマウォッチ』で時を止め、水びたしになったスカートをまくり上げ九条の下半身を露出させる。
自分の家の風呂場のボディソープを持って来て、スポイトで吸っては直腸に送り込む事を繰り返した。
そして服を元通りに直し……時間を、動かす。

何が何やらわからぬまま、突然襲い来る腹痛。
大腸の異常を排出しようと緩む括約筋。
「あ……や、やっ……だめ、ぇ……いやっ」
いくら我慢しようと、いつかは限界が訪れる。
それは、下半身びしょ濡れになった九条を介抱しようと駆け寄って来たスタッフの前で、決壊した。
「いや、いやっ、見ないで、見ないでっ……ぅ……ああう!やぁぁぁぁぁぁぁーーーっ!」
目をギュッと瞑り、九条は、人生最大の羞恥の瞬間を迎えた……

一部始終を見終わった夕貴は、『逆時計』のネジを押し込んだ。
九条の出した汚物が彼女自身の体内に戻り、止まった時の中で行われた行為も巻き戻ってゆく。
水が消え、呪いの人形が分離し、カメラの中に戻り、消える。
361「悪しき罰」を与えましょう:2005/09/30(金) 23:53:22 ID:QA/Xi7tH
『のろいのカメラ』で作った人形をどう処分するか考えた結果、こういう手段になった。
すなわち、無かった事にする。
しかし、世界中の多くの人々は「無かった事」として記憶が操作されても、九条はそうはいかない。
そして、その場を見ていたスタッフも。
プライドの高い九条の事、もうここで活動を続ける事はできないだろう。
もし……どこか別の所で復帰したとしたら、できたとしたら、それは九条の精神力を褒めるべきだろう。
やる事はやった。たとえ自己満足だとしても。
「さ、帰ろ」
少し、やり足りなかったかな、とは思う。
でも夕貴は女だし、肉欲が行動につながる事は滅多にない。
「……少し欲求不満ではあるけど」
愛撫したりイかせたりするだけなら、『コピー取り寄せ機』で充分だろう。
この前、藍ちゃんに使ったし。
帰ったら、どこかのアイドルでも触ってみようかな……
362なげっぱなし字書き:2005/09/30(金) 23:58:26 ID:QA/Xi7tH
あー鬼畜って難しい……(挨拶)
作中で夕貴自身が言っている通り、欲求不満……正当なエロ分が足りなかったかも……
ええい、次はエロ担当、悪魔っ娘ベル再登場という事でご勘弁願います。

私は女の子が嫌がってるのは苦手ですけど……うーん、勉強すべきかな……
363なげっぱなし字書き:2005/10/01(土) 00:10:40 ID:ab4gp6NY
おまけ

「…………」
「夕貴さん、ボディソープの瓶じっと見つめてどうしたんですか?」
「いや、別に……って、あ、藍ちゃん!?使っ……」
「え?……な、何かあったんですか?」
「…………いや……あたしも洗うよ……」

何も無かった事になっているとはいえ、浣腸に使った石鹸水を使うのには勇気がいるもんだ by夕貴


おまけ そのに

「綾城兄?どこでもドアでどっか行って来たん?」
「はい。ちょっと、寄生虫の噂の出たお弁当屋さんに」
「へ?……もしかしてあのプロダクション御用達の?」
「ええ。医師の診断書を書き換えて、寄生虫を出したという事態がデマだという事にしました」
「……そっか、混入されてたんだもんな……ナイスフォロー」

あたしなんて人間的にはまだまだ、綾城兄の領域には遠いなと思ったよ by夕貴
364名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 00:43:46 ID:7Zh8zwAe
>でも夕貴は女だし、肉欲が行動につながる事は滅多にない。
えぇぇぇぇぇぇ〜?w
365裏ドラ:2005/10/01(土) 00:55:17 ID:lTfXo5Qq
なげっぱさん乙&GJです!
確かにエロは少なかったけど面白かった!
私もがんばろ…。
366鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/10/01(土) 01:34:21 ID:ZNzAKXZp
>>354
いえいえ、全然大丈夫,と言うかむしろ感想もらえて嬉しいです。
こちらこそ誤解を招くような書き方ですいません。

>「悪しき罰」を与えましょう
いやあ、いいモン見せてもらいました。
やっぱ悪が成敗される話ってのはいいものですね(マテ)
まあ、やはり夕貴の言うように物足りなさは感じますが…
しかし夕貴の「なかったことにした」という処理にはらしさとかプライドとかそういったものを感じました

>ええい、次はエロ担当、悪魔っ娘ベル再登場という事でご勘弁願います。
おお、あの子か! かなり期待です

そして結城兄……やっぱあんたGJだよ!
367名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 23:24:01 ID:4D6tSDWN
368名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 19:59:14 ID:YM2CV3Kj
うーむ、最近ネタが枯渇気味だ
369葉月:2005/10/07(金) 00:16:24 ID:ttUtEKR/
みなさんお久しぶりです。

当方大学生なもので卒論という厄介なものを書かなくてはならなくて・・・
って、しばらく来ない間に新スレ立ってるし・・・
新作家さん達続々だし・・・古株の皆さんは相変わらずナイスなSS書くし・・・
独りで自室で卒論書いてた私はいったい何だったんだろう・・・

SSの方ですが・・・卒論息詰まったときなどに構成を練って
その度に書き留めていたので日曜日までには形に出来るかと・・・
皆様、期待せずにお待ち下さい。
370名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 12:38:06 ID:P2y3Rvkm
激しく期待
371名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 18:24:27 ID:eF0xnlQL
>>370
>>369の最後の行嫁ww
372名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 11:48:29 ID:AeD3UsqO
ちょと和んだ。
373名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 13:51:52 ID:xIc7KBiC
とりあえず、女のクリトリスにタケコプターをつけて上へと舞い上がらせる。

「ひぎいっ!ちぎれるっちぎれちゃうっ、クリトリスちぎれちゃうよおっ!」

ごめん、こんなんしか俺には思いつけない。
374名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 12:32:04 ID:X+qLMMW8
それをするには、身体を固定する必要があるような…。
375名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 19:17:33 ID:GmIlM9NO
飛んでる時は「全体」を飛ばせる機能だろうしねえ。
じゃなかったら普通に頭の上につけても首が痛いと思ふ。
376名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 21:19:17 ID:NQXNQcfT
所でなんでこのスレにSS上げてる人は皆馴れ合ってるの?
自分のSSに何か思う事でもあるの?
377376:2005/10/10(月) 21:22:22 ID:NQXNQcfT
すいませんsage忘れました
378名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 23:34:32 ID:8PWxjLS3
? 言ってる事の意味がいまいちわからんな
ちょっと英語で言ってみてくれんか


冗談はともかく、保管所の事か?あれは皆が利用できるが
379名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 04:58:24 ID:i6nBaGBm
極端に言うと大して面白くないとかダメな所があるなと思ってもコテハンの人間は面白かったですよ!
って言っとかないと感じ悪く思われたりするんじゃないかとか自分の作品に自信がないからそんなに
ヘラヘラしてるんだよね?ってことじゃない?

俺は投稿されたすぐ後に名無しで最高です!とか一言二言で書いてあるのもさぶいと思うけどね、
どの辺が、とか具体的なことは一切言わないしね。
380名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 12:07:32 ID:7WYFKecl
そりゃ感想書いた人間がオマイと違う感性の持ち主だってだけだ。
それに読書感想文じゃあるまいし、いちいちどこが面白いとか書かん。



やっべ、漏れ釣られてるw
381名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 12:43:32 ID:/iseLLNC
まぁ面白かったとかの一言二言はまだしも、二の句でまた書いてください、待ってます、
以上。
お前は何の心配をしているのかと、それともそれが言いたいだけのための一言目ですか、
オブラートに包んでるフリして自分の要望だけはきいて貰いたいですかと。
382なげっぱなし字書き:2005/10/11(火) 16:12:36 ID:UsngfoVt
ん……私は、人の悪い所を見つけるのが苦手なのでろくな感想は書けませんし……
そこに物語が有って続きが有れば、続きを欲するという……
ストーリーが有ればなんでもいいのです。ただひたすら読みたいのです。

自分の書いたのは……要望が有るならそれに越した事は無いですし、欲されているならとても嬉しいですし。
それだけでも良いかと……

物を書く人間としてそこに生じる責任は有れど、気楽な関わりでありたいと思うので……
馴れ合いであるなら馴れ合いでいいと……思うのですが。
……ご意見、要望はできる限り応えたいですしね……
383名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 22:21:24 ID:7WYFKecl
内容に関する批評じゃないし気にしないほうが。
384名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 06:12:11 ID:rGskmP40
荒らしに関わるなよお前ら
385名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 21:07:31 ID:m2WYRhAq
((=゚∀゚)ノシ ガンガレ!
(( ∪ )ヽ ガンガレ!
386名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 22:17:00 ID:fj773b5E
ガンガレ!
387名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 23:12:06 ID:lxt5Tki0
ガンタレ
388名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 00:20:30 ID:rV2nuFIp
荒らしでもないだろうけどわざわざ言うほどの事でもないよな
なげっぱさんはいつも真面目に受け取り過ぎ
389名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 02:36:06 ID:u7SUD9+2
だね。そもそも今回は作家さんじゃなくて自分達みたいな名無しの読者に言われてる感じだし。
390名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 05:38:52 ID:B2lkDVLq
んー…面白く無い作品ってあったかなぁ…?
とりあえず感想はちゃんと書けばOK?
391名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 14:24:03 ID:nu8bNUgS
>376は書き手に向かって言ってるようだけど何が言いたいのかよくわからん
392名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 22:51:29 ID:B2lkDVLq
>>391
>>384でいいジャンもう
393名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 22:20:32 ID:K/0MWiR7
断層ビジョンでリアル射精断面図とか…はエグイか。
394名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 02:30:35 ID:vBnyn4FM
>>393
>>209で既出だけど、誰も書かないや・・・
395裏ドラ:2005/10/16(日) 02:58:01 ID:ERNSMCin
いやー…もうちょっとで裕美子の事を忘れる所だったわ。

『………シリコン?』
唯と裕美子の声がハモる。
「誰の、何がシリコンよ!」
唯達に叫ぶ。
そりゃあ…急に大きくなったらそう思うかもしれないけど…泣いちゃうわよ?
「だって…は、春香ちゃん…その胸…。」
「きっと、私達のを見て自分のがまな板だって、それで…。」
「それでシリコンを!」
「間違いないわ!どう見ても90はあるもの!」
「シリコンなんて邪道です。」
「そうよね!やっぱり天然100%じゃなきゃね!」
「私、果汁100%がいいです。」
396裏ドラ:2005/10/16(日) 03:01:05 ID:ERNSMCin
唯と裕美子が好きな事を言う。
…本当に殺したろか!こいつら…。
「………そう。そんな事言っちゃうんだ?」
私が唯の肩に手を置いて、静かに言う。
「!!…素敵な胸よね!どこから見ても天然!私のより形は良いし、張りも抜群!
やっぱり春香ちゃんのって素敵!」
唯は、背後の気配に気付いたのか、春香を褒める。
「………」
私は裕美子の横にしゃがむと、無言で微笑む。
「そ、そんなの偽物よ!考えられ無いわ!」
裕美子は、大きなバイブを入れられたまま春香をけなす。
…唯は、まぁ許す。でも…裕美子はどうしようかな。
397裏ドラ:2005/10/16(日) 03:03:00 ID:ERNSMCin
「裕美子?私のコレクションを全部試すのと、縄で縛られて、蝋燭と鞭で責められるの…どっちがいい?」「春香ちゃんのコレクションって…引き出しの?」
唯が顔を引き攣らせながら聞いて来る。
「いいえ…家に帰れば3倍はあるわよ?裕美子には、バイブ付き三角木馬とか似合いそうだけど…。」
何でそんなのがあるのか!なんて聞かないでね?
「どっちも嫌!」
裕美子は春香を睨みながら言う。
「じゃあ、そのバイブと、首輪とネコミミと尻尾付きアナルバイブを付けて、校内練り歩きに決定!
今更バイブ攻めやSMが良いなんて聞かないから。」
398裏ドラ:2005/10/16(日) 03:04:31 ID:ERNSMCin
それを聞いてた唯は二度と春香に逆らわない事を誓った。
「そんな事したら、貴女もただじゃすまないわよ!」裕美子の言葉に力は無い。「私は変装するの。だから捕まるのは、安田のおっちゃん。」
ちなみに、安田のおっちゃんってのは体育教師で陸上部の顧問だったりする。
更に言うと、裕美子の持ってた写真はコイツの指示で陸上部が撮ったもの…。

「ヤダ!」
…そんなに即答されるとは思わなかったな…。
「裕美子に拒否件はないわ。」
さーて、首輪とネコミミは引き出しにあるでしょ?尻尾付きバイブはどこに置いたかな?
399裏ドラ:2005/10/16(日) 03:06:43 ID:ERNSMCin
私は引き出しをガサガサと探す。
「春香ちゃん。あれ…」
唯が本棚の上を指差す。
「そうだわ…。この前試しに使って、あそこに置いといたんだっけ。」
いやー、忘れてた。
「春香ちゃん…そういうのは片付けた方が良いと思うよ?」
唯が珍しく私にツッ込む。
…それもそうね。
「唯、これから任せるわ」
「あ、はい。」
あら…素っ気ないわね。
「じゃあ、唯?ネコミミと首輪をお願いね?私はバイブを…」
うふふ。楽しみだわ。欲しかったのよね!猫。
…猫よ!誰が何と言おうと猫!
ん?ミニドラも猫…か。
じゃあ牝猫。
400裏ドラ:2005/10/16(日) 03:08:46 ID:ERNSMCin
「やだ!やめて!なんでもするから!だから…」
裕美子が泣いてる。
………。
ちょっとキュンってしちゃった。
「なんでもするの?本当に?」
「する!なんでもする!」一生懸命ね…。そんなにいやなのかしら?練り歩き。…私?ちょっと興味が…。ちょっとよ!本当にちょっとなんだから!
「じゃあ練り歩き!…ね?」
「それが嫌だから、何でもするから許してって…」
「何でもするんでしょ?特別に服を着せてあげるし。
それが嫌なら…男性用性欲処理専門教師になるけど…。どうする?」
「…それは嫌!」
「じゃ、決定。」
401裏ドラ:2005/10/16(日) 03:11:38 ID:ERNSMCin
「春香ちゃん。できたよ?」
…裕美子って、こう言うの似合うわね。
「じゃ、バイブを奥まで入れて…」
私は裕美子に刺さっていたバイブを奥まで一気に挿入した。
「はぐぅ!き、キツイ!ふ、太すぎる!」
あら…すんなり入ったわね…つまんない。
「後は…」
ポケットから、愛用のOバックを取り出し、裕美子に履かせる。
これでバイブが落ちないでしょ。
「唯?ローション取って?」
「はい!用意してます。」唯って気が利くわ。本っ当にいい子!
「お尻とアナルバイブにタップリ塗って…」
ローションのヌメッとした感触って大好き。
402裏ドラ:2005/10/16(日) 03:23:31 ID:ERNSMCin
「入れるわよ!」
私はゆっくりと、解しながら入れていく。
「はぁ!あっ…入って来る!…あ!こんなのって…」裕美子が喘いでる中、奥まで入った。


次回裕美子編最終回。

今回は、道具無しで…。
もっと道具使いたいけど、どーも使いづらい…。
精進あるのみ、かな?
403名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 03:32:20 ID:1U1lFag4
おつかれさまー。途中ちょこちょこ道具のない回があっても仕方ないっす。
ドラ道具を悪用してエロを書く、事を忘れてなければ何やったってOK!
404鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/10/16(日) 10:44:12 ID:9dvIuu6D
その通り。
連載なんだからたまにあっても仕方ないと思います。俺も道具エロのない回が少し前にあったし…
これはこれで股間が刺激されました。結構好きなシチュだし…
春香先生……鬼畜……(褒め言葉)
唯とのコンビも板につくわ、祐美子は泣き叫ぶわ……本当GJです。
最終話が本当に楽しみです。
405名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 12:21:01 ID:WfgmFMsL
唯一、ドラ世界の住人がいる作品だし
406名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 18:36:20 ID:u4RQdRAV
保管庫が一向に更新される気配が無いのだが・・・
407名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 05:06:32 ID:wb/w5TUB
葉月さん待ち
408名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 18:19:17 ID:28IKZzoD
C
409名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 19:05:04 ID:6Vi49Guh
406
保管庫ってどこ?
410名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 20:19:18 ID:06bX1m6s
>2の、まとめサイトだよ
411名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 21:32:53 ID:6Vi49Guh
410
サンクス
412名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 00:29:55 ID:MUqQVDYL
書き込みはsageで頼むぜ
413名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 16:09:36 ID:lWrXI4lW
保全
414名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 00:33:18 ID:dHGuhNyN
だれか書けよ
415名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 15:05:21 ID:jCJjFacX
そんな事言うなら君が書いてくれたまえ
416名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 17:19:05 ID:dHGuhNyN
アンアンアン
417名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 23:21:32 ID:Saj1g3N9
入れ替えロープって人と動物でもいけるのかな?
自分によぉく懐いている犬と美少女(個人的な趣味でブレザー系の制服着用)を入れ替えて…

柔らかい体でじゃれ付いてきて顔をペロペロしてくる美少女
体中のどこをどんな風に撫でられ触られても嬉しそうな顔をする美少女
おて、おかわり、ちんちん、餌の空中キャッチetcこちらの言うままに芸をする美少女
皿に出した餌を四つんばい口だけの倒錯的な格好で食べる美少女
首輪をつけられ鎖でひかれても無邪気に喜んでいる美少女…

下の世話さえ何とかで来たら風呂から一緒のベットで就寝まで一日中でも世話するね。
418名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 01:28:49 ID:LvS4Epdv
中身美少女な犬に噛み殺されそうだがw
419名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 04:22:25 ID:yp4NK6Lt
つ桃太郎印のキビ団子
悔しい、でも懐いちゃう!
420へたれSS作家A:2005/10/26(水) 20:02:17 ID:R21EEap9
 筆が進まぬ〜……とりあえず、HDDあぼんする前+アルファ程度までは
書き進められたられたものの……。早いところ進めんと、予定と流れが変わってしまう。
バックアップしたと思ってた6話以降のプロットと未登場ヒロインズの設定まで
吹っ飛んでたし(泣)

>なげっぱさん
 いやいや、設定忘れてて申し訳ない。もう一度きっちり読み直させてもらいますね。

 >『悪しき罰』を与えましょう
 ネタ、使っていただいてありがとうございます〜。
 やはり、芸能界は魔窟(偏見)ですね〜。『芸能界とは夢を売る所ではなく食う所だ』って
格言もありますけど、九条嬢はいささかどころでなくひどすぎ。ライバルを実力ではなく
そんな方法で蹴落とすような精神構造の持ち主なら、これで潰れは確定ですね。
 それと自分の心の状態を正確に把握して仕置きを依頼する藍ちゃんGJ。綾城兄貴もね。
……で、>>364氏の叫びに激しく同意w
 次の話は悪魔っ子か……なげっぱさんのおかげで文章系レズ嫌いが直ってきたのか、
非常に期待してる自分がいるよ……。

>裏ドラさん
 バイブ責めしながら校内練り歩き……『カスタム隷奴』のイベントを思い出しました。
それに加えてネコミミと首輪にシッポ……誰かに見つかったら言い訳が効かなさそうw
羞恥攻めにもだえる姿を期待してます〜。

 >胸について
 一喝してお終い……なんかすごく納得できますね〜。

 >道具なし
 >>403-404 に同意。私なんて、道具どころかエロなしの話も出したりしてるんですから
それに比べればどうって事は。
421名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 20:03:27 ID:R21EEap9
>葉月さん
 卒論は大変って言いますからね〜。根を詰めず、SSは息抜きのつもりで
がんばってくださいね。

>>417-419
 ……そういえば、メモ2同人にそんな設定の話があったような……。
 ツンデレな女の子(恋人限定)に使ったら面白いかも。犬の感覚で、思う存分いちゃついてる
自分の体に嫉妬して……。この後、いじけるか一緒に男を攻めるか自分の体を攻めるかetc.は
性格&作家次第でw
422裏ドラ:2005/10/30(日) 02:03:47 ID:M2lLxbo5
「後は服ね?」
薬品棚の下の扉を開き、一着の服を取り出す。
「は、春香ちゃん…そんな物まで…」
「唯にはこの部屋の何処に何があるか、後で教えてあげるわ。」
「アハハハハ…あ、ありがとう…」
渇いた笑いがおきる。
「唯、手伝って。」
唯と二人で裕美子に服を着せて行く。普通の服とは程遠い、妖しい服を…。
白く、胸まであるタイツ。でも、股間と胸は開いている。
その上には、ふわふわの毛で出来たブラが胸を隠すだけ。
下は、ブラと同じ材質で出来たミニスカート。
お尻の所に穴が開いていて、尻尾が出るようになっている。
423裏ドラ:2005/10/30(日) 02:05:01 ID:M2lLxbo5
ってかこんな時の為に開けちゃった。
………可愛い!
抱きしめたくなるわ。
「こ、こんな…ん!恰好で…」
「裕美子…まだバイブのスイッチ、入ってないから…。そのうち入れてあげるわ。楽しみにしてて。」

この時裕美子は、唯の言っていた事が分かった。そして、春香を脅した事を後悔していた。

さて、私も用意しなきゃね。
ポケットから、『変装服』を取り出し、今日は来てない、私を目の敵にしてる、体育の安田に変装する。
「それじゃ、行きましょ?裕美子。」
「え?咲宮…先生、なの?なんで?」
424裏ドラ:2005/10/30(日) 02:08:58 ID:M2lLxbo5
裕美子は目の前でおきた現象に、目を丸くしながら聞いてくる。
「説明するのが面倒臭いから、後で唯に聞いて。じゃ、唯。留守番宜しく。」
「ハァイ!」
裕美子を凌辱出来て、安田をこの学校から…いや、社会から抹殺出来るなんて…。
私はそんな事を思いながら、裕美子を連れて保健室を出て行った。

「裕美子…。何処に行きたい?体育館なんて良いかもね。今なら楽しいわよ?」
………オカマの安田…。
………………コワッ!
だって、オカマの筋肉ゴリラだよ!…キモい………。
は、早く終わらせて帰ろう…。
425裏ドラ:2005/10/30(日) 02:11:15 ID:M2lLxbo5
「や、いや…お願い…お願い、します…もう、許して…下さい。」
「お願いされても“ヤ”。それに、裕美子に拒否件は無いわ。ペットだし。」
さーて、何処行こうかな?「んー…体育館に決定。」
「や…いや、もうヤダ…。」

ンフフフフッ。…スイッチON!
裕美子に着いてるバイブが一斉に唸りを上げる。
「ヒャアァァァァ!ダ、ダメ!ヤメ…ハァン…。」
…す、凄いな…これ…。
裕美子って…スッゴイ面白い。まさにMね…。“ド”のつく…。
「…それじゃ、行きましょうか?裕美子…。」




裕美子編終わり
426裏ドラ:2005/10/30(日) 02:16:18 ID:M2lLxbo5
最後をどうしようか迷った結果、あんな感じになりました。(自己満足)

次は、唯を主人公で書いてみようかな…。
427名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 04:50:42 ID:+hygZAP8
体育館の中での出来事みたいです
428名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 18:47:08 ID:/CwqjPfe
ぐはっ(クリティカル
GJ!!!!!!!
429裏ドラ:2005/10/31(月) 01:08:20 ID:dovcbhTP
体育館の出来事…。
あんまり考えてないから、想像してくれたら有り難いです。
気が向いたら、書いてみます。(唯視点で)
430名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 00:05:08 ID:EB1Iq2+7
GJ!!
途中、唐突に一瞬だけ裕美子視点になってびっくりしましたが。
いやはや、エロすぎますな。鼻血が出そうですw
431名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 23:05:03 ID:w9paBmSg
あのまとめサイトが役に立ってない気がするのだが
432名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 01:46:04 ID:YFMWsWnS
まあそれは今さらだろう。
…それとも誰か新しいの作るか?俺は1ヶ月で飽きる自信があるから無理
433名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 16:57:26 ID:kxdPcYAg
                  運営からの圧力―消された数々の書き込み

                  俺  た  ち  は  諦  め  な  い  !

            詳しくはhttp://ex10.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1131214068/にて


                            by.VIPPER一同
434名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 03:38:06 ID:DzaV+AKY
さあ次は誰が来る…
ごめんな、ネタ提供できなくて
435名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 16:15:01 ID:AEqHrWuY
へたれマダー?
436へたれSS作家A:2005/11/08(火) 18:49:51 ID:Py+K/zS9
>裏ドラさん
 筋肉ダルマと女教師の、美女と野獣コンビですね〜。
けれど……首輪があるのになぜ鎖がない!w 鎖で無理やり引っ張って、
裕美子によりみじめな思いを感じさせてやるのが良かったかと。そうすれば
安田により鬼畜な冤罪をなすりつけられたんだろうな〜、と思ってしまいました。

>>435
 はい、コテ通りへたれてる香具師です……。エロ無しでよければ今週末までには
投下出来そうなくらいまでは出来てますよ。ただ、これで投下してしまうと次に投下する話も
エロなしになってしまう可能性がorz そんなわけで、その次には多少なりとも
エロが入れられる所まで書いてから投下する予定です。
437名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 01:13:23 ID:dDFwwDlU
エロがなくても悪戯があれば……っ!
438名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 13:26:07 ID:scHTLCWj
さかなへんの人も頑張って下さいね。
439へたれSS作家A:2005/11/13(日) 17:00:15 ID:ckogMQNm
秋森良樹編 第四話『ずっとそばにいてくれたキミ』(4)

「ねぇ良樹……ぶつかった所、大丈夫?」
 下駄箱に向かう道すがら、美久が心配そうな視線を向けてくる。
「……あー、問題ねーよ」
 なにをいまさら、と俺はぶっきらぼうに返す。痛みでうずくまっていた俺を、
無理矢理引き起こして首までしめたのは誰だっつーの。
「つっ……」
 痛みに顔をしかめる。美久が野球ボールに激突した場所に手を伸ばしていた。
「あ、ごめん……」
「ごめん、じゃないだろ。触るんなら先にそう言えよ」
 ぽっこりと膨れたコブをさすりながらにらむ。美久は眉を下げて、
ひどく悲しそうな顔になった。
「そ……だよね。ごめん……」
 行き場に困っていた手を下ろし、美久は足を止めてうつむいてしまう。
たったこれだけのやり取りしかしてないのに、信じられないくらいの落ち込みようだ。
「美久? なんか変だぞ、お前」
 振り返り、うつむいたその顔を覗き込むようにする。
 「人が心配してあげてるのになによっ」といった反応を予想していた俺としては、
かなり戸惑う。
 痛みと発散できずに滾ったままの欲望のせいで、言い方がキツくなり過ぎたかとも思ったが、
そもそも、美久はその程度で落ち込むような柔な精神構造はしていない。この程度の事なら、
即座に言い返してくる奴なんだから。
「んー……なんでもない。ちょっと自己嫌悪してただけだから」
 そう言って、眉根をかすかに寄せたまま美久は笑う。俺は目を見張った。
いつもふわふわぽえぽえ、悩みなんかまるでないと言いたげな幸せそうな笑顔を見せる美久には、
もっとも縁遠い言葉だと思えたからだ。
440へたれSS作家A:2005/11/13(日) 17:01:56 ID:ckogMQNm
「自己嫌悪って……」
「ほら、そんな事より! 急がないと遅刻になっちゃうよ!!」
 そう言うと、俺の手をつかんで早足に歩き出す。さすが(元)陸上部と言うべきか、
俺程度に小柄な体しているくせに引っ張る力がすごい。やはり布地を程よく押し上げて
ミニスカート栄えする、発育した尻に秘密があるのだろうと軽くたたらを踏みながら思う。
 美久の誤魔化している態度は気になるが、無理に聞き出そうとすれば痛い目に合うのは俺だ。
下手を打てばせっかく美久が持ってきた弁当が他の奴に渡るか、さもなくば見えないところに
大量にタバスコなりワサビなりカラシなりを仕込みかねん。今は持っていなくとも、
食にこだわる美久なら昼までには確実に用意できる。
 昔、悪戯の報復に食わされた『普通のコロッケに見せかけた、ゴーヤとワサビのすりつぶし餡
鷹の爪・唐辛子和え』という凶悪なブツを思い出し、口の中が苦酸っぱ辛くなる。

 しかめた視線の先で上履きに履き替えた同級生が振り返るのが見えた。
「ようっ、そこの小学生カップル! 夕べはがんばりすぎて夫婦仲良く遅刻寸前か?」
 ニシシ、と繋いた手を見ながら下品な笑いを浮かべる亮輔。
「……」
 くるりと振り返った美久にアイコンタクト。俺が頷くと同時に
二人で笑いを止めないバカに向かって駆け出す。
「そういう……」
 スプリンターの足を生かし、美久が素早く亮輔の背後に回りこむ。
「……い?」
「言い方を……」
 突然の事に歯を見せたまま振り向く亮輔の正面から、まっすぐ伸ばした腕を背後に引き絞る。
「「するなぁっ!!」」
 綺麗に上がった美久のハイキックと、俺のラリアットが亮輔の首をはさんで交差する!
「く゜き゜ょっ!??」
 文字にもならない悲鳴をあげて、クロス・コンビネーションの餌食となった大馬鹿者は
白目をむいて崩れ落ちた。
441へたれSS作家A:2005/11/13(日) 17:02:59 ID:ckogMQNm
「……まったく、だぁれが小学生だっつーの」
 ぴくぴくと震える亮輔を見下ろしながら靴を履き替える。本当にこいつは、
毎度のように俺たちをからかっては撃沈されるというのに学習しない。長久や時人とやった
中学卒業打ち上げの時だって、階段上からのダブルライダーキックを受けて伸びてたってのに。
「ほんと、失礼しちゃうよ。いくら背が小さいからって」
 美久も多分に呆れを含んだ表情で亮輔を見ている。怒りが冷めやらないのか、
急に動いたためなのか、うっすら顔が赤い。……けど、妙に明るい感じがするのは気のせいか?
 それにしても、亮輔の脇から見えたんだが……
「なに? 良樹」
「いや、なんでも」
 パンティの股布って、結構のびるのな。あんな細い布地がパイパンの丘の下を
ぴったり覆い隠して、少しも中を覗かせやしない。……ヤベ、中身思い出したら
ちょっと勃っちまった。

「じゃあ、わたし、職員室に寄らなきゃいけないから」
 失神している亮輔を無人の保健室に放りこむと、いつのまにか機嫌が直っている美久と
分かれる。鼻歌が出ているあたり、かなり上機嫌だ。
「わかんねーなぁ……」
 ついさっきまでの様子を思い返しながら、ふりふりと動きに合わせて大きくゆれるスカートを
見送る。途中で知り合いらしき女子に会って普通に挨拶をすると、曲がり角に消えていった。
「……『あらかじめ日記』、機能してないのか?」
 眉を寄せて周りを見る。もうすぐ予鈴が鳴るせいか、早足で教室に向かう生徒達が
多く目に付くが、廊下で立ち話している生徒もちらほらと見える。が、その全てが
どこの学校でもある、ごく当たり前の光景なのだ。
 『男の目を気にせず女子の間でスカートめくりが大流行』って書いたのだけど、
『日記』の機能じゃ無理なのか? この程度の事でダメだとすると、それ以降に書いた
イロイロな事は全部無効になるだろう。『日記』に書いた中では、
これが一番エロさが低く、無理が少ないからな。
「……ひょっとして、『日記』も故障か?」
 停止している腕時計を見て舌打ちする。
442へたれSS作家A:2005/11/13(日) 17:03:51 ID:ckogMQNm
 秘密道具と言う奴は、結構肝心なところで故障したりバッテリーが切れたりする。
それを回避するために作業ロボットたちにメンテさせていたんだが……。
 学生服からもしもの時の予備として入れておいた『タンマウォッチ』で時間を止めると、
向かった地下室で『あらかじめ日記』に故障チェッカを当てる。
「どういう事だ?」
 結果は正常動作中。故障チェッカを改造して詳細を見られるようにした所、
書き込んだ内容に無理はなく、全て実行可能とあった。
「じゃ、なんで書き込んだ通りになってないんだ……」
 バリバリと頭をかく。ひょっとしたら『あらかじめ日記』は『チョージャワラシベ』みたいに
実行までに時間がかかるのかも知れないが……俺は内容の頭に『今日学校に行ったら』と
時間を指定したんだがな。
 考えても理由がわからないので、とりあえず保留する。少なくとも『日記』の内容は
実現可能という事が分かったんだから、少し待ってみてダメならその時だ。
……ヲの字の時人なら、即座に答えてくれそうな気もするが。
「マスター」
「ん?」
 振り向くと胸に『1』と書かれた作業ロボットが立っていた。下へと促すそいつについて
第二の『ポップ地下室』に入ると、『フエール銀行』の横に貨幣が山積みになっていた。
「なんだ、こりゃ?」
 調べてみると、ドル札を始めとする外貨だった。フランやマルク、
それ以外に俺も知らない名前の硬貨や紙幣もある。『カネバチ』たちが
日本円と一緒に拾ってきたのだろう。案外、日本には外国のお金も落ちている物だと感心する。
「で、なんでこれが入金されてないんだ?」
「ワカリマセン」
 尋ねると作業ロボットはそっけなく答える。俺は、なんでそれぞれの秘密道具に
取り扱い説明書がついてないのか疑問に思いながら、『宇宙完全大百科端末機』から
原因を調べる。その間に壊れた『タイムウォッチ』の修理をするようロボットに命令した。
「……日本円専用か」
 表示された結果にため息をつく。扱える貨幣は『フエール銀行』の正面に張り付いている、
国旗のエンブレムの物のみに限定されるらしい。
443へたれSS作家A:2005/11/13(日) 17:04:39 ID:ckogMQNm
「なくてもそんなに困らないんだろうが……」
 拾う頻度は少ないのだろうが、無造作に置かれている外貨はやはり気にかかる。
せっかくだからと作業ロボットたちに外貨も使えるように改造を指示すると、
先日クラスメートから巻き上げた下着の山に寝転がった。『タイムウォッチ』は
構造が複雑化した分、修理には時間が掛かる。その間に、発散できなかった欲望を
処理しておこう……。

 肉棒からしたたる、たっぷりと吐き出した精液の残滓を手ごろな下着でぬぐい、
汚れ物を『ないしょごみすてホール』に捨てる。人肌に温まった『ルームスイマー』の、
ゴムのような溶液を流し込んで張りを持たせ、擬似的な乳房の枕とした、
返し損ねの桜塚先輩の爆乳ブラから顔を持ち上げると、作業ロボットが修理を終えた
『タイムウォッチ』を持ってきた。
「ん、ご苦労さん」
 修理品を受け取って、純白ブラと『ルームスイマー』をポケットに片付ける。
射精後の疲労感からもう少し休んでいようかと考えていたら、そのロボットがとんでもない事を
伝えてきた。
「マスター、『たんまうぉっち』ガコワレタヨウデス」
「なに!?」
 別のロボットが持ってきた『タイムテレビ』には、時間の流れている外の世界が映っていた。
俺は急いで時間を止めなおす。
「いったい、いつから動いてたんだ……?」
「オヨソ4プン37ビョウマエカラデス」
 独り言のような呟きに答えが返ってきて、俺は胸をなでおろした。その程度の時間なら
予鈴は鳴っても、本鈴は鳴っていないから遅刻にならなくて済む。俺は学生服から
壊れた『タイムウォッチ』を取り出すと、修理を命令して地下室を出た。

 時の止まった世界で、俺は気づいていなかった。その五分にも満たないわずかな時間に、
世界が改変されていた事に……。
444へたれSS作家A:2005/11/13(日) 17:05:53 ID:ckogMQNm
------------------------------------------------------------------
 ミニスカートは、すとんとお尻が落ちている物よりふわりと広がっている方が
可愛く見えますよね?(挨拶)

 ううう、やっと書けた〜。やっぱり、バックアップはきっちり取って置くべきだね(泣)
 今回はエロなし……次回からようやくエロと悪戯に入れますのでご容赦を。これで少しの間、
エロモード全開でいけます。……その合間に美久について描写せにゃならんのは厳しいのう……。
書けない時間が多かったせいか、今ひとつ文章が動いてくれないし。
 とりあえず、以前の公約通り一作挙げてみましたが、いかがだったでしょうか?

 補足しておきますと、『故障チェッカ』は『百苦タイマー』の回にセワシが
秘密道具の故障をチェックしていた道具です。名前が不明なのでこうしました。
 それから、『フエール銀行』の設定についてもオリジナルですので……。

 でわでわ、次回 秋森良樹編『ずっとそばにいてくれたキミ』(5)をお楽しみに……。
445名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 18:23:58 ID:dJS+UHef
キタキタ━━━━━━(゚∀゚≡゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
446名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 18:25:30 ID:dJS+UHef
>ヲの字の時人
マリヲ?
447名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 18:36:30 ID:zZ6RinHw
魔法辞典
この辞典に魔法の効果、発動方法を書くと、その魔法が実際に使えるようになる。
コレで↑発情させる魔法を作れるかも。
後記憶を消したり、転移魔法も使えるかも。sage
448名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 21:54:42 ID:XjgQBKrM
第二のキラ…じゃなくて秘密道具使いの悪寒!
449名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 22:40:49 ID:Qn1NWm2V
スカートめくり祭りに期待
450名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 22:30:13 ID:o5Qaga1m
楽しみにしてましょう。
451名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 22:32:53 ID:/CDq6f2e
なんでタンマウォッチが壊れたか理解できない俺がいる…説明あった?
452裏ドラ:2005/11/15(火) 01:42:04 ID:pY9bCBQE
へたれさん乙。続きに期待です。

鎖…。わ、忘れてた…。
実は付いてたって事で。…ダメ?


秘密道具は壊れやすい。って言ってたような…。
原作でも、よく壊れてるし。
453名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 02:08:36 ID:mrh3JbsH
百貨店で売ってる程度のものだしね
454へたれSS作家A:2005/11/15(火) 20:21:13 ID:q1f6NZOG
>>451さん
>なんでタンマウォッチが壊れたか理解できない
 うーん、前の方に壊れやすいって事を書いておいたから、
あえてその辺は流したんですがね〜(汗) やはり、分かりにくかったですか?
ではでは、以下の文章を……

「マスター、『たんまうぉっち』ガコワレタヨウデス」
「なに!?」
 別のロボットが持ってきた『タイムテレビ』には、時間の流れている外の世界が映っていた。
俺は急いで時間を止めなおす。
「いったい、いつから動いてたんだ……?」
「オヨソ4プン37ビョウマエカラデス」
 独り言のような呟きに答えが返ってきて、俺は胸をなでおろした。その程度の時間なら
予鈴は鳴っても、本鈴は鳴っていないから遅刻にならなくて済む。俺は学生服から
壊れた『タイムウォッチ』を取り出すと、修理を命令して地下室を出た。
455へたれSS作家A:2005/11/15(火) 20:22:21 ID:q1f6NZOG
 次のように置き換えて下され……。


「マスター、『たんまうぉっち』ガコワレタヨウデス」
「なに!?」
 慌ててポケットから『タンマウォッチ』を取り出す。外見上壊れた様子は見当たらないが、
別のロボットが持ってきた『タイムテレビ』には、時間の流れている外の世界が映っていた。
「ついさっきまでは使えてたんだろ?」
 壊れやすいのは『タケコプター』だけじゃないのかよ、と舌打ちをして時間を止めなおす。
やはり、未来じゃ子供の小遣いで買えるような道具だ、使用中に唐突に壊れる。
 ……だからか? 『フエルミラー』でコピーした、同一品を合成した『タイムウォッチ』が
この前と今朝と、不具合を起こしたのは。……いや、この前はただのバッテリー切れか。
「いったい、いつから動いてたんだ……?」
「オヨソ4プン37ビョウマエカラデス」
 独り言のような呟きに答えが返ってきて、俺は胸をなでおろした。その程度の時間なら
予鈴は鳴っても、本鈴は鳴っていないから遅刻にならなくて済む。
俺は壊れた『タイムウォッチ』を投げ渡すと、修理と部品の強化を命令して地下室を出た。


>裏ドラさん
 >鎖
 あ、それなら脳内補完させていただきます〜。
456名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 22:59:01 ID:PRsXBz9E
>>454
いやっそんなに深く考えてたわけじゃないんで大丈夫ですよ
でもへたれさんの説明のおかげで何となく理解できました、ども
457裏ドラ:2005/11/16(水) 22:54:35 ID:axcmxGhr
「全財産は三百円…。バイト代と親の仕送りが入るのが十日後…。」
しかも、バイトは店長と揉めてクビ…。
くぅ!つらすぎる!
連れに借りるっても…誰も貸してくれんしな…。

「…姉貴に借りるか?」
いや!それだけは駄目だ!!リスクが高すぎる。
先月借りた時は、
「最近の若者は、どれだけ連続で射精出来るか。」
なんて地獄の責め苦を味わった…。
あの時は暫く何もする気にならんかった…。

等考えていた時、古ぼけた骨董屋が目に入る。
「あれ?こんな所に店なんてあったっけ?…金は無いけど入ってみるか。」
458裏ドラ:2005/11/16(水) 22:56:55 ID:axcmxGhr
店内は薄暗く、ちょっと薄気味悪い。
「へぇー、こういう店も面白いな。…って安!」
なんかのテレビで見た、高そうな壷が百円。
日本刀が百五十円。
他にも色々あるが、どれも二百円以下だ。
「…何故潰れない…この店…。」
思いつつ店の奥に行くと、硝子ケースに入った、あるアイテムがあった。
「何か欲しい物でもあったかね?」
「うわぁ!!…びったぁ」
俺の背後に老人が立っていた。しかも耳元で囁くもんだから…質が悪い。
「ほう…。それに目を付けるとはの…。」
爺さんが髭を撫でながら呟く。
459裏ドラ:2005/11/16(水) 22:59:44 ID:axcmxGhr
「じ、爺さん…、これ、本物…か?」
余りの衝撃に呂律が廻らない。
「ほっほっほっ。この店は本物しか置いとらん。騙されたと思ってこうてみぃ…」
目の前にあるアイテムが本物なら、姉貴の奴隷になってでも買う価値はある。
「…いくらだ?」
「………三百円じゃ。」
「は?」
今…なんと?
「三百円じゃ」
いくらなんでも…。
「三百………万円?」
そんな事…。
「三百円じゃ」
…本気か?
「本当に本物で、三百円何だな?」
「本当に本物で三百円じゃ」
………
「試しても?」
「………特別じゃぞ。」
460裏ドラ:2005/11/16(水) 23:02:40 ID:axcmxGhr
爺さんが硝子ケースから、『それ』を取り出し渡してくれる。
「………」
おもむろに『それ』の中に手を入れて、頭の中である物をイメージする。
「………」
勢いよく手を引き抜くと、手には『タケコプター』が握られていた。
「………」
俺は無言のまま『タケコプター』をしまうと、爺さんに全財産の三百円を渡していた。
「はい。まいどあり…。何かあったらまたおいで…。」
俺は店を出ると、そのまま無言で家路に着いた。

因みに、ポケットの横に置いてあった怪しい本と眼鏡のセットはなぜか十万円だった…。
461裏ドラ:2005/11/16(水) 23:10:02 ID:axcmxGhr
新章開始します。
主人公の名前や設定、姉等、そのうち書きます。
462名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 02:25:50 ID:1LUQaPfF
新風期待フゥ〜!
463名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 05:08:39 ID:OOgz9Fgy
本と眼鏡が激しく気になるw
464名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 20:17:44 ID:V/rhrLad
眼鏡はのび太がかけてたと思われる眼鏡とみてまず間違いないw本はのび太の遺書か何かだと推測するww
465名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 22:04:26 ID:Ncn/jcFV
すぐエターナりそうだが書いてみようと思う。
466裏ドラ:2005/11/18(金) 23:00:58 ID:FaGK4SfB
キャベツはどうした?
で、
お馴染みの人の眼鏡と本だったりする。
467裏ドラ:2005/11/21(月) 00:04:53 ID:9hP3aTCS
「………眠い」
ポケットを手に入れたことが余りにも嬉しかった為に、寝不足だった。
あー、たりぃ…サボって寝るか…。
ポケットから『石ころぼうし』取り出し、被って保健室へと向かう。
普通に保健室に行くと姉貴に何されるか…。
俺の姉貴は咲宮春香。この学校の保健医をしている。
最近急に胸が成長した。って喜んでたりする。

保健室の前に着いた時、原先生がいた。
…なんで?

原先生に続いて保健室に入ると、そこには姉貴がいた。
…当たり前か。あれでも保健医だしな。
468裏ドラ:2005/11/21(月) 00:06:15 ID:9hP3aTCS
姉貴の他に、一人の学生がいることに気がついた。
……………。
………でかい。
見た途端に思考が停止してしまう程、でかい胸の持ち主がいた。
しかも俺好み!
これは逝くしかないだろう!!
何の為のポケットだ!
何の為に秘密道具がある!!
『石ころぼうし』もかぶってる!
俺は女子高生の前まで来ると、その大きな胸を覗き込む。
やっぱりでかい。そう思った時だった。
「そんなに近くでまじまじと見られたら恥ずかしいです」
女子高生が話し掛けて来た。
…は?
何故?『石ころぼうし』の故障か?
いや…他の人にはバレてない。
469裏ドラ:2005/11/21(月) 00:10:39 ID:9hP3aTCS
「どうしたの?唯?…ひゃう!」
試しに姉貴の胸を揉んでみる。
「な、何?何なの?急に胸が…」
やはり姉貴には見えてない。
じゃあなんで?
俺は、姉貴の胸を揉みながら考える。
「はうっ!あん、乳首ダメ!」
「だ、大丈夫?」
原先生が姉貴に訪ねる。
…なんであの女には俺の姿が見える?
考えが交錯していたその時、女子高生が『石ころぼうし』をぬがしてしまった。
「あっ!何を!」
「貴方は誰?このぼうしは?」
しまった!まさかぼうしを取られるとは。
「あ、あんた………取り敢えず、手を離してくれない?」
470裏ドラ:2005/11/21(月) 00:23:08 ID:9hP3aTCS
この静かな口調…。
「春香ちゃん、誰?」
…殺される。
「あら?裕二君。」
「裕美子ちゃん、知り合い?」
「…春香先生の弟。」
「え!春香ちゃんの弟?」
…短い人生だった。
姉貴の胸を揉みながら、覚悟を決める。
「早く離しなさい!」
いつの間にか姉貴の手には『空気砲』が装着されていた。
「な、なんで姉貴がそんな物を…。」
『空気砲』による攻撃により俺は意識を失った。が、それでも胸を掴んでいた。
「いつまで揉んでんのよ!」
姉貴が俺を蹴飛ばし叫ぶ。
「…ソックリね」
「Hな所だけね…」
裕美子と唯が呟いた。
471名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 04:00:43 ID:EpzFhppe
いきなり失敗から始まるのかよ…んで自己厨姉とリンクした話だったのかYO!
472エターなりそう:2005/11/21(月) 23:20:13 ID:lmuRye0U
「どうしようかな…ふふ」
教室にて白いポケットを手にする少年…つーか俺・秋山達樹。
わけあってドラえもんの四次元ポケットを手に入れたのだ。
んでもって今はタンマウォッチで時を止めている。
ちなみに現在は放課後、部活は既に始まってることだろう。
まあとにかく覗きとしゃれこむとするか…折角時が止まってるんだしな。

移動してきたは女子テニス部の更衣室。
この学校は美少女が多いと有名で、女子テニス部はその中でも上玉が多い。
一応いしころ帽子で姿を消しといて、部員らの下着を漁る。
「うひょ…普通じゃできねぇな…」
とりあえず適当なロッカーからブラとパンツを二つずつ手にとる。
んで少しニオイをかいでみる…軽い変態気分。
でもなんか物足りないな……これじゃただの下着ドロ。
でも一応拝借しておいてから時が止まったままのテニスコートに出る。

ある娘は派ねながら、ある娘はパンチラを見せながら…笑顔で固まったままだ。
俺はその中から試合が終了した所なのだろうか、コートから戻ろうとしている一人の少女を選んだ。
名札には「羽月」と書いてある。胸もそこそこで若干幼さが残る可愛い娘だ。
この娘は一年生、俺の一つ後輩で前学年から幅広い人気を得ている。
よく俺も彼女のだろう、下駄箱からラブレターが溢れているのを見ている。
そして、その人気少女を今日は俺が独り占めするってわけだ。最高じゃねーのォォォォ!!
473エターなりそう:2005/11/21(月) 23:30:02 ID:lmuRye0U
早速彼女のユニフォームのスカートをおろした。
白いパンツが俺の性欲を少しずつかりたてる。
続いて上も脱がし下着姿にする。
「お〜〜………」
AVでもなかなか見れまい、テニス美少女の健康的な下着姿だ。
俺はゆっくりと彼女の胸を揉んだ。想像通りに柔らかい。
これだけでムスコははちきれそうだ。せっかちなことに俺はいてもたってもいられなくなり、
とっとと彼女の下着までも剥いでしまった。

青い空にの下で焼けた、彼女の褐色の肌。白い所も勿論あるのがマニアックでいい。
俺は彼女の桃色の突起にしゃぶりついた。片手でもう片方のおっぱいと揉みつつだ。
それを堪能し、すっかり二つの果実が濡れたところで下の、毛の生えてない秘所をも舐めまわす。
こっちは少々予想より固いかな…やっぱり時を止めてるからか。
どうしようかな……

Σ(゚д゚ )!!

そうだ、とばかりに俺はウソ800を取り出す。
ちょっと飲んで、そして「時が止まっても女の子のアソコは固いままだ、ちんこは侵入できない!」
と叫ぶ(時が止まってるから、一応演出ね。)

それから刺しいれた指は安易に彼女の秘所に入った。完璧だな…

俺は一応ケロンパスを準備しといてから、服を脱いで地面じゃ痛いので
ベンチに移動した後、己の剛直と彼女で秘所を貫いた…

四次元ポケット…手に入れるだけで一日で童貞を卒業できるたぁ…最高だ!!

-------------
(続くといいな)
でもなんか物足りないよな。彼女が反応ないのが。時を止めているから仕方ないんだけど。
474名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 04:21:24 ID:VacisVXl
相手の時間停止だけ解いて、状況を把握する前に催眠グラスなんかで「今君の時間は止まっているよ」とかかけちゃうのはどうだろう?
あとは時間は止まっているのにえっちなことには体が勝手に反応するね、とか囁けば。

まぁ別に停止状態にこだわらないなら何でも良いんだけど、要は相手と自分以外は止まっている中で相手を催眠状態とかで好きにするってシチュがいいなぁと。
止まってる部活仲間の娘達の目の前でえっちしちゃうとかね。

催眠グラスを使う時は自分がメガネを外しても催眠は解けないといっとくか道具の改造をしておいた方がいいね。
別に他にも催眠系の道具はあった気もするけど。
475474:2005/11/22(火) 13:18:09 ID:eA89vUps
時間止まってる中で相手だけワンワンにして下着姿で首輪引いてグラウンドを散歩したり、
いつも使ってる校舎やコートの隅でおしっこさせたりね〜。
476エターなりそう:2005/11/22(火) 16:11:06 ID:qSVk5jfm
>>473の最後の行はコピペミスでつOTL
477鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/11/24(木) 16:13:36 ID:uTOnUR+e
お久しぶりですWARNING!?
とりあえず注入はありますが噴出はありません

第二十三話「電撃カーニバル下準備―2」


「じゃあヤろうか」
「何をだよっ!」
叫ぶ吾の後ろに回りこみ、しゃがんで下から形のいい尻を見上げる。
「エロいこと」
そう答え、蓄電スーツに開けた股間部の切れ目に手を伸ばす。
「うわっ、や、やめろっ!!」
手が触れた瞬間、俺の顔に足が跳ぶ。
ベシッ!
「ぬおっ!?」
横っ面に蹴りを受けた直後、振り上げられた足をつかみ、立ち上がる。
「うあっ! こ、こらやめろ! 離せよっ!!」
もう一本の足も振り上げようとするが、両手を宙吊りにされて片足を捕まれ、足を上げたバレリーナのような格好(ただし両膝両肘がくの字に曲がっている)になったためうまく動かせない。
「嫌だよ、だって離したらまた蹴るじゃない」
ナゲー投げ縄をもう一本取り出し、今度は上げさせた足を天井から吊るす。これも千切れないように、グレードアップ液で強化しておく。
「うわぁっ! 離せ! 離せよっ!!」
ジタバタと暴れ、吊るされた腕、足をゆすり必死に抵抗する吾。
しかし抵抗むなしく、肘膝を曲げながらも右足を高々と上げたY字バランスのような体勢にさせられ、唯一の自由ははずの足も曲げられ、バランスが取れず自由に動かせない。
「さて、と…」
「ヒッ!」
暴れる吾の股間に右手を伸ばし、左手で抱きしめるように左足を固定すると、吾の形のいい尻が見えるようにパンツごとスパッツをずり下げた。
「うわぁっ! やめろ、戻せ、もとに戻せよっ!」
「ああ、戻してやろう」
「えっ?」
こちらの回答に驚いたのか、急におとなしくなる吾。
しかし俺は凶悪な笑みを浮かべてベロンと吾の尻たぶを舐める。
「うわあっ!」
「戻してやるよ、こいつを入れたらな」
478鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/11/24(木) 16:13:59 ID:uTOnUR+e
俺は足で踏んで吾の足を固定すると左手を離し、プラグをつないだアナルバイブを手に取った。振り向いた吾によく見えるようにかざすと、一旦それを地面に置き、両手を尻にそえる。
「…ヒッ! さ、触るなっ!」
ビクッと体を揺らして軽く叫び、振り払おうと体を揺するも、この不安定な状態ではそれほどの障害にはならない。
俺は両手の親指からそっと尻の谷間に寄せ、軽く尻を割り開く。
「ひゃあっ! く…」
慎ましやかな後ろの穴が現れる。
「ふむ…それっ」
しばらく眺めると、ヒクヒクと震える菊門を開かせるように力をこめ、ググーッと思いっきり割り開く。
「うあっ!!」
彼女の肛門は…まあ、誰でもそうだろうが…両手によって引き伸ばされた後も、必死に閉じようと収縮していた。
俺は穴の様子を見て、耳元に顔を近づけて言う。
「なるほど、運動部らしくキツそうな穴だな」
「ッ!!」
彼女は涙を浮かべ、こちらをキッと睨んでいる。もうちょっと近かったら噛みつかれてたかもな。

パァン!
「うぁっ!」
乾いた音が部屋に響く。勢いよく尻を叩いた音だ。
「反抗的な目だな。だが、それがいい」
パァン! パァン!
続けて尻を叩く。
「くっ! くそぉっ!!」
ギシッ…
再び、縄を強引に切ろうとする。しかし…
「なっ…なんで切れないのっ…」
やはり、まったく切れる様子を見せない。さっきとは違い力が入りづらい姿勢なのでなおさらだ。
「まだ逃げようとするのか、なんて悪い子だ…悪い子には…」
パァン!
「ひいっ!」
再び乾いた音が響く。
「こうするのが伝統だよな」

パァン! パァン! パァン! パァン!

連続で叩く。やはりこの瞬間は気持ちいい。
思えばはじめ、朝美にもこのような目にあってもらった。

パァン! パァン! パァン! パァン!
「くうっ!」
歯を食いしばり、声を出すまいと頑張る吾。日焼けで褐色になった中に白く浮かんだ肌が真っ赤になるまで叩くと、ようやく手を止めた。
「うぅ…くっそぉ…」
こちらに首を向け、睨みつける吾。叩かれている間も縄を切ろうと必死になるが、綻び一つ入らない。やがて吾の声に焦りの色が浮かぶ。
「はぁっ…はぁっ…ど…どうして…どうして切れないんだよぉっ…」
「へえ…まだそんな態度が取れるんだ。じゃあ…追加メニューかな」
部屋の隅に置かれていた冷蔵庫に目を向ける。その視線に気づいた朝美がカメラを固定してから冷蔵庫を開けると、白い液体で満たされた浣腸器が出てきた。
「ん、ありがと」
朝美からそれを受け取ると、吾の目の前にかざす。
「これがなにか、わかるかな?」
「ちゅ、注射でもするつもり? そんな大きなのされたって、ボクは絶対お前の思いどうりになんてならないからね!」
どうやらこれを知らないようだ。健康そうだし、部活ばかりの生活してたらしいからこれについては伝聞情報程度しか知識がないかもな。まあいい。知っていようが知るまいが、これから身をもって知ることになるのだから。
「残念、これは注射器じゃないんだよ。まあ、注入をすることに変わりは無いんだが…」
クククッ、と薄笑いを浮かべ、片手で吾の尻穴を広げ、舌を這わせる。
「ッ! な、何を…」
479鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/11/24(木) 16:16:11 ID:uTOnUR+e
無言で浣腸器を肛門につける。嘴先が吾の尻穴に触れるに至ってやっと、これから何をされるか予想が出来たらしい。
「ひゃっ……! ま、まさか…」
「そう、そのまさか。これは…」
浣腸だよ、と耳元で囁く。
吾は顔を蒼くして、無理に笑みを浮かべ、振るえながら聞き返す。
「じ…冗談…だよね?」
「…だと思うか?」
持っている手を動かし、嘴先が肛門に埋められる。
「うぅっ…ぅぅ…ぁぁ…うあぁ…や、やめて…」
これをやめればきっと先ほどのように反抗することだろう。今だって、弱気になったふりをして反撃の機会を狙っているのかもしれない。
俺は彼女に、 にこっ と微笑みかけ…
「………召し上がれ」
無言で突き立てた浣腸器を押し、少しずつ、少しずつ中の液体を流し込む。すこしずつ、少しずつ液体が減ってゆく。
「…っ! うわああぁっぁぁぁぁっ!! ああぁぁっ! やめろ、離せ、離せよぉぉぉっ!!」
状況を理解してしまい、唯一自由な左足を振り回し、泣き叫んで必死に体を揺らす吾。
「うああぁぁーーーーっ!! やめろ、離せよ変態ーーーーーーッ!!」
「ケツに力をこめるな! ケツの穴をガラス片で引き裂かれたいか!」
半分にまで流し込むと、残りを一気に流し込んだ。
「うわああぁっぁぁぁぁっ!! ああぁぁっ! やめろ、離せ、嫌だ、やめろよぉぉぉっ!!」
大型の浣腸器を使った為か、入れ終わった頃には吾のおなかがぽっこりと膨らんでしまった。
浣腸器を勢いよく抜き、代わりにローションを塗った、先程見せびらかしたアナルバイブをゆっくりと埋めてゆく。
「やっ…やめろ…よっ!」
「本当ならもうちっとじっくりねっとりとやりたかったんだがな…」
文句を言いながら、半分ほどまで埋めたアナルバイブを無理矢理に押し込む。
「んあぁっ!!」
片手でアナルバイブを押さえ、片手でぽっこりと膨らんだおなかを軽く押す。
「う…ああぁぁ…だめだ…触る、なぁぁぁ…」
お腹が苦しいためか、声に力がない。
もう一度、アナルバイブをギュッと深く差し込み、スパッツと下着を上げて蓋をすると改造した『ゴマロック』でスパッツと下着、下着と腰周りの間に鍵をかける。

「さあ、これで漏れない筈だぞ。嬉しいか」
「ぐえぇっぇぇっぇえ…や、め、で…ぇ…」
白目をむきそうになっている彼女に聞きながら、俺はギュウギュウとかなり強く腹を押していた。漏れないかどうかの確認の意味も込めてだ。
さらにテープで乳首にローターを固定し、『エスパー帽子』で秘裂のかなり深くにローターを送り込み、同様に乳首・淫核に電極(出力側)を取り付けた。多少緩めにしてやってるとはいえ金属のギザギザの挟みは相当痛いらしく、つけたときに涙目になり、暴れだした。
それを『スーパー手袋』『改造した猛獣ならし手袋』等で無理矢理押さえ込み、吾の目の前に鏡をセットする。
そして天井から鉄の棒を伸ばし、それと彼女の後頭部とを結び、鏡を見るように吾の頭部を固定する。さらに少々の機能の追加を施した『タイマー』をつけさせ、『これより一時間の間、五秒に一回は瞬きするが、それ以外のときは目を目の前の開き鏡を見る』とセットした。
「さて、じゃあスイッチは入れてあるから、あとは電源だけだ」
俺はバイブやローター、電極等、全ての電源を一つにまとめているタップを手に取ると、タップのコンセントをつかみ、吾の目の前に持って行き…
480鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/11/24(木) 16:18:11 ID:uTOnUR+e


彼女の、鼻の穴に突き刺した。

「ふごっ!?」
「あははははっ! 変な顔! 昔のコントみたいで凄ぇ不様!」
ツボに入ったらしい朝美が腹を抱えて笑い出す。写メールまで撮り出した。
調教の成果か、本当に俺の喜ぶコツを知っているな。

俺はすかさず彼女に追い討ちをかける。舌をかまないように口枷をつけ、外れにくくて尖っていない電圧低めの電極を作ってやり、舌先に取り付けた。
「んげぇぇぁっ!」
さっきから苦しさからか口を開け、舌を突き出していたので付けるのは楽であった。

最後に朝美の腰に手を回し、礼儀正しさを演出しつつ部屋から出て行った。
「じゃあ、俺たちはちょっと出て行くから。気が向いたら戻ってくるよ」


「……ぼげぁぇぇぇぇえぇあぇえぇぇぇぇぇぇ……」

吾の悲鳴を背にして。


あとがき
なんというか…正直、間をあけすぎてすいませんでした。
まあ、現在職についてませんで。
まあ、なんというか…今更夢を追いかけちゃってまして。
自分に見切りをつけるためにもいろんなことをそれなりにやってみようかと。
そのせいもあります。
いろいろと理由つけて執筆をサボっていただけですね、すいません。

書く気力が出なくなるってのは最大の敵ですね…
とりあえず今年中にもう一話書きたいです。

作品の解説。
礼儀正しさを演出した理由は囚われた相手を馬鹿にする手段になると思ったからです。
というかあの主人公が気取るときはそんな理由ばっかですね。

今回も短いよ俺…orz
とりあえず新作の熟読と感想は後日ということで。
481鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/11/24(木) 17:49:03 ID:orFM8kBW
>裏ドラさん
つ、続きそうなのにここで終わりですか…股間が刺激されてて…
見られること前提ですか…嗜好とかの違いでしょうけどびっくりしました(私の嗜好が人と違うことは言うまでもないですが)。
私は見られないように話を作るので、というか見つかったら終わりだみたいな考えが根底にあるので…
久しぶりに読んだせいか、春香さんってお茶目で可愛いとか思っちゃいました。

>438
ありがとう!
貴方の応援が私を細々と支えてくれています。
今回の投下に影響を与えてといっても過言ではないです。

>へたれSS作家A様
キターーー!!

>昔、悪戯の報復に食わされた〜凶悪なブツ
んがっ! そういえばそんなキャラでしたっけ…キッツ〜…

>クロス・コンビネーション
一瞬クロスボンバーするのかと思ってどきどきしちゃいました

そして第二の道具使い登場の予感…誰が、とか…微妙なラインで予想してます

>美久について描写
大変ですね…あまり深く考えすぎないで頑張ってください。

『故障チェッカ』…そんな道具が…名前は捏造とのことですが、おかげさまで知らずに故障チェック用の道具とかを自分で作るというシーンを作らなくてすむようになりました。
感謝の意をこめてそのうちそれを出せたら…とか思っています。

でわ、次回も楽しみに待ってます。

>547
>裏ドラさん
新章開始第一回、最後に笑いました!! 作る際の材料費とかどう考えてもあっちの方がかかるのに高いのかよ!!

そして弟だったのか…胸が急成長したことに突っ込みはなしかい!
喜んでるってあのまま普通に生活してるのかよ…
とりあえず読んでて思ったのは唯の設定が生かせた回だったと思います

>エターなりそう
新作家様降臨! 嬉しいわぁ
ただアソコが固いのを時が止まってるせいにしちゃうと、胸とかも柔らかくないことになるのでは…

>でもなんか物足りないよな。彼女が反応ないのが。時を止めているから仕方ないんだけど。
鬼畜じゃない限り監禁なんてしないだろうし、難しいですね…
482鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/11/24(木) 18:04:45 ID:orFM8kBW
>へたれSS作家A様
毎度元気付けてもらっているというのに、相変わらず感想というには図々しいレスで申し訳なく思います。
良樹くんって目がいいのねとかしっかり見るところは見てるのねとか思ったり、下着の山のことを忘れていたり、
自分の堕落ぶりが自分の文を通してわかってしまったり、自分の精神が異常をきたしているように感じたり、自身のあとがきを自分自身をたきつけるために使ってしまったりと大変です。
このようなレスをした理由は私があなたを尊敬しているからであり、心の中で仰いでいるからで、そのため、自分のあなたへのレスを見返してみて自分が少し恥ずかしくなったためです。

妙に真面目なレスにご気分を害される方がおられましたら、申し訳なく思います。
483名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 19:53:00 ID:kjpSK+D/
吾って原作でかこっちでかよっぽど気に障るようなことしたんですか?w
484鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/11/24(木) 20:28:30 ID:hNbd9yC0
>483
いえ、トリグラキャラ全員襲うことを目指して書いているのでというだけの理由です。(小笹編で述べた理由の延長上にあることは間違いないと思いますが)
中でも肉体的・性格において強いキャラは特に襲う(という妄想をする)のが好きで、そういった美しい・かわいい女性キャラに対する酷い責めは本当に趣味の世界です。
また、だから彼女は一話目で全員出た時点では一番『狙っていた』キャラです。
しかし作者にとっては一番苦手なタイプだったのか、紹介が前9キャラ中一番遅かったので『溜まっていた』という部分があり、そのせいかも知れません
485裏ドラ:2005/11/24(木) 22:53:10 ID:Qq57zGR6
>鱸さん
乙です。

あれで終わって、後はそれぞれの妄想で…。

…本当はネタがわかんかった。


新章
基本的には裕二視点で書きます。が…気分次第で姉にチェンジするかも。

本と眼鏡のセットが高いのは、昔に書かれた書物で、一冊しか無く、レア物だからです。
ポケットは未来で売ってるから安めで…。
486裏ドラ:2005/11/24(木) 23:03:10 ID:Qq57zGR6
>エターなりそうさん

新作家誕生!
そして、乙です。

『ウソツ機』や『そのウソホント』等を使って、一人だけ動けるようにしてみるとか…どう?

しかし、テニス部ってのにそそられる。
487鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/11/24(木) 23:09:40 ID:b3fqjt4I
>裏ドラさん
>本と眼鏡のセットが高いのは
なるほど。そういうことなら仕方ないですね。
って、ポケットが複数ある理由付けにもなってるし…凄いわな。
488裏ドラ:2005/11/25(金) 01:17:35 ID:GldLPQDB
>ポケットが複数…
>最初はそうしようと思ったんですが、ミニドラのポケットの拡大化と、妖しいお店で売ってるって方法をとりました。


※補足
ドラえもんのポケットとミニドラのポケットは、入ってる道具が違うんですが、同じとしてください。
489名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 12:40:47 ID:Ju+bk7X5
作者同士の会話は作品の前後に少しくらいにしときましょ
馴れ合い嫌いな人もいるし
490鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/11/25(金) 23:02:49 ID:l4uStODs
そうですか…じゃあこういう会話がしたいときは保管サイトの掲示板ですかね…

最後に
>491
あ…確かに複数じゃありませんでしたね。失礼しました
491単数:2005/11/25(金) 23:17:35 ID:c82TiOtc
俺複数じゃないよ
492鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/11/25(金) 23:30:37 ID:l4uStODs
>491
すいません…ズレてました
性格には>488でした

ttp://www.shinetworks.net/cgi-bin/img-up/src/1132928898575.jpg
昔、「キャラの顔がわからない」とありましたのでエースCMのコミックス紹介から。
小波と小笹です
493名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 00:10:23 ID:TM5l55li
激しく今更なんだが、そのゲームや漫画内の人間が拾って使うか道具でその世界内に入るとかならともかく
完全オリキャラがゲームや漫画のキャラを実在の人物としてやりまくるってのはどうなのよ。
ま、本人的には自己投影しやすくて良いんだろうけど。

はぁっ、漫画のキャラとか出してもいいかって聞かれたときに良いんじゃないって言っちゃったのは
俺なんだけどさ、上記のどちらか、多分前者なんだろうなと思ったからというか普通そう思うじゃない!?
何の脈絡もなく色んなゲームや漫画のキャラが実在してるってどんな厨世界なんだ。

はぁっ、激しく後悔の日々…orz
494鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/11/26(土) 00:20:17 ID:3JJ/HxgD
すいません。自分でも駆け出しの頃だったんで勢いで作り、続けてしまったため退くに退けない状況というのが正直なところです
正直、自分でもそこを突かれると痛いというかちょっと後悔してます
今更設定を変えて全部書き直すことも出来ませんし。新シリーズを作る時には『作品に入ってかっさらう』展開にしますが
495鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/11/26(土) 01:12:14 ID:3JJ/HxgD
(今更とは言われましたが)考えたのですが、今からあの世界観をどうにかしようとすると

実はあの世界は「創世セット」で作られた世界で、主人公は陰と同じく『本当にポケットを拾った人』によって作られたクローン。
そしてあの世界にはいろんなゲーム・アニメのキャラ等がばら撒かれている
何故かと言うと自分で行動できるような度胸のない小心者だったから、自分と同じ顔をした男に願いをかなえてもらおうとした

という設定ぐらいしか思いつきません。
世界崩壊(完結)後はその拾った者自身が顔を出して無理矢理理由付けを行うとか
496名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 07:40:51 ID:3WI30u3P
後悔先に立たず!覆水盆に帰らず!!過ぎざるは及ばざるがごとし!!!
497名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 07:45:54 ID:3WI30u3P
身から出た錆!後の祭り!
焼け石に水!!馬鹿の一つ覚え!!!!
下手の考え休むに似たり!!!山高きが故に貴からず!!!


まぁ「過ぎざる〜」は『正確』には「正確」には「過ぎたるは猶及ばざるが如し」だけどね。
498名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 10:10:04 ID:A+2fpbWd
「普通そう思うじゃない?」ってのもかなり厨くさい考え方だと思う。
前にも同じ話出たけど、オリキャラ感覚で楽しんでるって人もいるし俺は問題ないと思うし
>493の意見は客観的じゃないだろう。

まあ複数世界にまたがるSSなら、クロスオーバースレというものが有るが……
499名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 04:04:33 ID:cFFP3q6w
ドラ○もんの道具という時点で既に究極中の究極な厨世界だし何の気にもならんが
500名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 16:16:33 ID:M5zvCtT3
今までで一番説得力のある意見だw
だいたい>1にも妄想アリって書いてあるじゃん
501名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 12:50:37 ID:M6sWLfB9
age
502名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 23:43:47 ID:GuoZspxj
ならばみんなもっと自分の妄想を吐き出そうよ。

作家と呼ばれる人間だけがたまに書くのに頼り切ってるから
細かいこと気にする人間も増えるんだ。
503へたれSS作家A:2005/12/04(日) 20:21:40 ID:g712jcK/
 体調不良にてしばし死に掛けてますた(汗)
久方ぶりにベッドから起き上がれない状態になってしまいましたよ、はっはっはっ……(泣)
それに、第四話(4)でいくつか修正入れないといけないと話が続かないところ
見つけちゃったし……現在、(5)と修正作業を平行してやってます。

>裏ドラさん
 新章突入ですね。それも前作と同一世界で、彼女の弟が主人公とは……逆らえない姉に対し、
下克上なるか、という所ですかね。それとも姉と組んでエロエロ世界を構築するか……
うーん、想像が楽しい楽しい。

>エターなりそうさん
 やっぱり私、こういう話好みですね〜。時間停止に健康的な場所でのありえない下着姿……。
本番プレイよりこっちの方が好きなのですよ。時間停止中の肉体の制限を『ウソ800』で
対処する事を思いついた達樹くんに乾杯。

>鱸さん
 スパンキングに浣腸……痛めつけ系ですね。白濁な浣腸液は牛乳ですか?
『まさか『バイバイン』で増やした主人公の精液か!?』と一瞬思ってしまいました。
その上放置プレイか……開いた時間で、なにかもう一波乱ありそうな予感。

 >第二の道具使い
 うーん、答えてしまいたいけど……次回の演出に関わる部分でもあるので、
今回は保留させてください。

 感想と作品レス返し以外の部分については、保管庫掲示板にて。
504へたれSS作家A:2005/12/04(日) 20:22:18 ID:g712jcK/
>>493
 世のクロスオーバー作品には、そういう話もありますからね……。
ある作品の世界にオリキャラ主人公入れて活躍させて、フリーのキャラを恋人役にし、
各話のシナリオのいくつかは色んな作品から丸ごとそのまま持ってきている、なんてのも
過去ネット上にありましたし。
 けど、そうそう目くじらを立てるものではないかと思いますよ。確かに鱸さんの作品は
二次作品内オリ主人公マンセー物なんで、嫌いな人は蛇蠍のごとく忌み嫌うタイプです。
けれど全体を見てみるとひどい矛盾もなく、しっかり『そういう物が存在する世界』として
確立しているようにみえます。これを否定するならSRWはいったいどう(ry
 ともかく、ここは『嫌なら来るな、見るな』が通用するネット世界です。専ブラ導入して
鱸さんの名前をNGワードに指定しておけば、精神衛生は保てると思いますよ。

>>499
 あー……なんか弱い呪いが強い呪いに打ち消された感じ……w
505名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 06:58:37 ID:KQR4dw1J
妄想、妄想ねえ…新しいコミックスは続々出てきてるけど
506名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 03:03:43 ID:OT2bcpC2
でも、これといって妄想を書き立てるものってあったかな?
507名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 16:42:03 ID:8Oh+63zj
相手が屈伏していない状態で「いいなりキャップ」を使い、相手に屈辱的な行為をさせる
念力目ぐすりで相手の体を動かす。
インスタントミニチュア製造カメラで女たちの裸体をコレクション

……ダメだ、どれも既出っぽい
508名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 23:00:39 ID:GjHVtQj1
大丈夫だ、どれも記憶にない。
509名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 23:35:21 ID:eJVuZ3hS
>>507
無粋だが、三つ目ダウト。インスタントミニチュア製造カメラは生き物は写らない。


真実の旗印で嘘を吹き込む
『挨拶するときは相手に胸を揉ませるんだよ』
なんて教え込んだら……。
510名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 01:11:16 ID:qEX+wjVX
キスは性器にするんだよ?
511名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 04:28:38 ID:hOgdHK8M
おしっこは僕同伴で人気のない場所でするんだよ。
512名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 09:15:25 ID:hF9ZSlpR
働いたら負けだよ。
513名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 15:45:33 ID:irMJW4DZ
>>512
うはwwwwwwニートwwwwwwwwww
514名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 14:19:36 ID:Q5mppogh
思えばスレが変わるごとにリードしてくれる作家さんが変わってる
やはり根気を持続させるのは大変なのか…
515名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 16:26:54 ID:4qOlFiV6
へたれさんとさかなへんの人の続きが気になって毎日スレを見に来てる漏れがいる
516名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 16:45:40 ID:MMQ1TFr0
鰤だっけ、鯰だっけ
517名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 19:20:50 ID:f1fhHKpS
518名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 21:36:01 ID:MIdrLjYS
鱸(スズキ)だあよ
519名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 22:57:22 ID:5gwRbcrJ
カマスじゃなかったか?
520名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 12:38:53 ID:5EyYvtYY
ハマチ
521名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 23:00:57 ID:L+pz6YDN
522名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 01:58:34 ID:NZn3k2jq
523名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 02:42:35 ID:SgTl+doF
524名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 03:33:53 ID:ssC6wMgJ
525名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 22:57:57 ID:4DvHD1JE
鱸さんの名前を妄想してどうするw
526名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 23:06:51 ID:/xA0I5tB
そこで鮭に戻して欲しかったw
527名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 23:34:24 ID:2wHBd/Ez
もう蛭に決定!!
528名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 03:19:33 ID:7Z/HJ0hz
いや、決定されてもねぇ…

鱸さんだし…。
529名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 10:12:52 ID:+Fhms+F+
はいはいマジレスマジレス
530名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 00:25:48 ID:YtAty0ys
ねぇなげっぱさんのSSって保管庫にないの?
531名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 16:48:38 ID:g4bhLKsM
3スレ目の途中から保管されてないからなぁ
3スレ目のdatとか誰かUpしてくれないか
532名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 04:41:51 ID:Xp/y9L62
途中でさかなへんからむしへんに変わった件
533名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 12:28:48 ID:mBrH/u3A
愛されてますねプゲラ
534名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 09:49:02 ID:e0dxUP3B
あぼーん
535名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 12:28:32 ID:YM4bCzjG
m9(^д^)プギャー
536名無しさん@ピンキー:2005/12/30(金) 10:35:18 ID:gCcqpviJ
少し早いが職人さんたち、来年も頑張ってください。
保守。
537名無しさん@ピンキー:2005/12/30(金) 21:03:45 ID:of10EGNG
やっぱドラ○もんの道具は奥がふかい

スモールライトのうしろの部分でグリグリしたり
タケコプターの羽の先の部分でコリコリしたり
どこでもドアのニブの部分でグリングリンしたり
538鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/12/31(土) 12:58:24 ID:YVIaxOkJ
予告通り今年中に書き上がったぁ!!
でわ投下します! 途中で規制されませんように…



第二十四話「よく考えたら既に吾は電撃カーニバル真っ最中」

部屋を出て、廊下を歩く。部屋を出たときの姿勢のまましばらく歩いていたからか、朝美がもた

れかかってきた。まるで恋人のような態度だ。奴隷の態度じゃないな。
そのことを注意しようとすると、廊下の向こうから陰が歩いてくるのが見えた。
「あ…」
気まずそうな目をする。奴は大量のキャットフードとミルクを抱えていた。
「……さっきの猫か」
「はい…」
まったく呆れた奴だ。甘やかすとろくな事にならんぞ…
もしかしたらこいつには、飼い主の自己満足を満たすためだけに買われ、捨てられた、まるで玩具の様に扱われた動物に対し、俺の道具として生まれただけの自分を重ねる癖があるのかもしれない。
いつの日か日本中の捨てペットを拾ってくるんじゃないだろうな。
……ありえないとも言い切れない。しかし世話しきれないほどのペットで鏡の世界…俺の世界を食いつぶされるのも癪だ。えーと…
ポケットに手を突っ込み、いくつか道具を取り出す。
コントロールステッキにフワフワリング、神さま雲にベースマットそして宇宙の素のセット……

っと。全部まとめてその名も…
「『創世セット』だ……こいつをやろう」
陰にそれらを押し付ける。
「え? あ、主…?」
子犬の他に創世セットを腕にかかえ、あっけにとられたように俺を見つめる。
「お前のペットで俺の世界をこれ以上使われたくはない。そいつで新しい世界、新しい宇宙でも作ってペットの育成でも何でもするがいいさ」
「え…?」
「面倒だから、いちいち使い方まで教えはしないぞ。手探りでやってみるがいい」
「新しい…宇宙…?」
頭上に?マークを浮かべる陰の頭を小突き、部屋に帰らせる。無人の星でも作ってペット牧場にでもすれば、俺の世界をこれ以上使われることも無いだろう。

………あとで『無料ハンバーガー製造機』でもあげよう。ことあるごとに餌を持ってかれるのも癪だから。
539鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/12/31(土) 12:59:18 ID:YVIaxOkJ
少し歩くと、『どこでもドア』を取り出し公園に出る。
今の季節、凄い寒いが俺には『腕こたつ』があるから大丈夫だ。朝美は寒さに身を寄せてきたが、ドンッと突き倒した。
「ああぅっ!」
尻餅をつく朝美。常時装備しているアナルバイブが今のでさらに深く食い込んだようだ。
構わず両肩を掴み、尻を地面に押し付けるようにグリグリと地面と垂直にに押し付ける。
「ひぃーっ…や、やめてください御主人様ぁ〜」
なんとなく嬉しそうな声で鳴く朝美の髪を掴み、俺を見上げさせる。
「朝美、お前は俺のなんだ? 恋人とか答えたら捨てるぞ」
朝美は少し考えると涙目で俺を見上げ、俺の腕にすがりつくようにして答える。
「あ……朝美はぁ、御主人様の奴隷で…御主人様がいないと生きていけない、雌豚ですぅ…」
「そうだ。なのに、そこまでわかっていながらお前がさっき取った行動はなんだ?」
朝美は答えない。答えないのか、わかっていないのか。
恐らく解っていないのだろう、ボロボロ涙をこぼし捨てられた子犬のような目で俺を見上げる。
「人間以下ペット以下の奴隷の豚の癖にまるで恋人のようにもたれかかってきやがって。陰の前に来てもまるで俺と同じように二本足で立っていたな」
「あ…ああぁぁ…」
寒さ以外の理由で全身がガタガタと震える。ゆっくりと手を離してやると、慌てて四つんばいになり、頭を地面に擦り付ける。
「も…申し訳ありません御主人様。どうかこの雌豚を捨てないでください、お赦しください…ぐすぅ…」
泣きながら謝る朝美………今となっては新鮮味に欠ける、よくある光景だ。そのうち「はいはいごちそうさま、いいかげんにしなさい」と突っ込むロボでも作ろうか。

とりあえずどんなお仕置きをしてやろうかな、とあたりに目をやると、公園に噴水代わりにおいてある小便小僧を見つけた。
朝美からアナルバイブを抜き取り、寒空の下で肛門を開かせ、地面に頭を押し付けたそのままの体勢で待っているように告げ、ポケットから『生命のねじ』を取り出して先ほどの小便小僧に付けてねじを巻く。
小型の小便小僧の悲しさかモノが貧相だったので、ビッグライトで体ごと三倍ほどに巨大化させて、彼に『感覚送信アンテナ』を、自分に『感覚モニター』をつけ朝美のところへ戻った。

「朝美、喜べ。今日は久しぶりに前の穴を犯してやろう」
言葉で餌を撒く。この言葉で朝美の気を引き、正面に立ち、それに気をとられている隙に背中側に小便小僧を回らせる。
既に下半身はむき出しなので、朝美に顔を上げさせると、すぐに股間のイチモツに舌を這わせた。
540鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/12/31(土) 13:00:59 ID:YVIaxOkJ
「気持ちよくするためなら、多少は体勢を崩していい」と言ってやると嬉しそうな目をし、膝立ちになり、胸と口を使って奉仕してきた。
たっぷりとしたボリュームのやわらかな双乳で肉棒を挟み、しゃぶりつく朝美。ほどなくモノは屹立し、固くそそり立つ。離れた朝美の口からつぅーーっ…と涎が糸を引き離れる。
隠れて練習でもしているのかテクの上達した朝美の頭を撫でた後、かるがる手袋で朝美の体を持ち上げる。
胸が顔の高さのところに来るまで持ってくると、ベンチに座り、イチモツの上に朝美の秘部を降ろす。
「ふぁ…ああぁぁぁ…」
先端を少し入れただけで嬉しそうな声を上げる。このままではまた自分の立場を勘違いしかねないので、手を離しそのまま重力に任せ突き入れた。
「おぁあぁっ…!!」
痛みに言葉が途切れ、俺の体がぎゅっと抱きしめられる。後ろに比べて前は全然開発した気がしないから、そのせいだろう。
ちょっと痛みを和らげてやろうと、尻に手を伸ばし、力をこめて割り広げる。
「ひゃあっ…つ、冷たい空気がぁ…お腹の中に…」
喋れるようにはなったようだ。それだけ確認できれば充分と、後ろで待ち構えていた小便小僧に顎で合図をする。
「……ヤー…サー…」
どこかで聞いたような声を上げ小便小僧が動く。
「え? な、なんですか御主ああっ!」
そこで存在に気付くも、ろくな返事も出来ないうちに小便小僧のモノがアナルに突き入れられる。
「つ…冷たい…ぃぃ…な、なに…」
血通わぬ、冷たい小便小僧の腰が朝美の臀部に密着する。それと同時に、俺に『感覚モニター』の影響で快感が受信される。
「嫌ぁっ! 冷たいのぉ! なんか出てるぅ…」
両穴がギュッギュッと締め付けてくる。それは腰の前後運動を繰り返す小便小僧のモノにも快感を与え、その感覚が送信され、受信される。
「そりゃあ出るだろうな。なにしろ、そこにいるのは小便小僧だからな」
「しょっ、小便小僧…?」
俺の肩に手が回され、助けを求めるような目で正面から見つめてくる。
「そうだ。俺の指示通りに動く、冷たい人形だ…さあ朝美、問題だ。小便小僧は、どうして小便小僧と呼ばれているんだっけ?」
「………そ、それは…おしっこみたいに水を出し続けているから…で……す……」
言いながら、目が見開かれる。自分の肛門に何が起こったのか、理解しつつあるのだ。
「ま…まさか…」
「そういうことだ」
小便小僧は今もなお、小便のように水を放出し続けている。
俺は凶悪な笑顔を浮かべると、腰を突き上げ、朝美の腰を掴み体を強制的に動かさせる。
「うああぁぁっ! ごしゅ、御主人様あぁっ! す、凄いっ…もう、もうダメっ…」
恍惚とした表情で涎を垂らして悦ぶ朝美。
「勝手にイクか? そうしたら捨ててやるぞ」
「…が、我慢しますぅ…!」
さっと青ざめたような表情に変わり、目を閉じ、俺にギュッと抱きつきてくる。小便小僧に弱点の肛門を抉られ、同時に浣腸すらされいるにもかかわらず、前の穴で緩急をつけて俺のモノを締め付ける。
俺は小便小僧と自分、二人分の快楽に抗いきれず、そろそろ出してやろうと思った。
「…おい朝美。今日は前の穴に出してやる」
そう呟くと、朝美の膣がキュウゥゥ…と締め付けてきた。
541鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/12/31(土) 13:04:08 ID:YVIaxOkJ
…そしてその時の快感に抗いきれず、俺はそのまま射精してしまっていた。情けない…
「……っ!」
ビューッ、ビューッと朝美の中に子種が放たれる。
「…あ…あぁあぁあぁ〜〜〜…」
俺がイッたことを確認するなり朝美もビクビクと痙攣し、絶頂を迎える。しかし…
「…ひいっ! ひっ! と、止めて! 止めてくださいっ! 嫌ぁ!」
そのような概念のない小便小僧は、相変わらず朝美を突き続けていた。
疲れたのでそのまま小便小僧に朝美をM字開脚の姿勢で抱え上げさせ、ベンチで休むことにし、

休んでいる間、ずっと下から朝美を突いてもらっていた。

「…ひうっ! …ああっ! …ひんっ! …ひぐぅ!」
「…そろそろ帰るか」
…やがて俺の疲れも取れ、朝美の腹が膨れてくる頃になって、ようやく彼女を開放する。小便小

僧を元に戻すと、朝美に再びアナルバイブをセットし、寒さにガタガタ震え、腹を膨らませ、四

つんばいになった朝美を引き連れて帰っていった。

そして、俺達は戻ってきた。
吾の隣の部屋に小波を待機させていたことをすっかり忘れていたが、見るとおとなしく待っていたようだ。責任感の強さゆえか罪の意識もあるようだが、それは少しだけで深く思い悩んでいる様にも見えない。
思い悩んでいないということは、調教が意識改革をしっかり促したということだな。ビバ、調教。強い自我が崩れ心から俺のことしか考えられないようになるのも時間の問題でしょう。
などと考えながら、吾の部屋の扉を開ける。


「あぁぁぁぁあぁぁ……」

小さくなった叫び声が聞こえる。彼女は両目から涙を流し、鏡から目をそらすことも出来ず、鼻からは鼻水を口からは涎をだらだらと垂れ流し、悲鳴を上げ続けていた。
あれだけの時間、拷問といってもいい程に責められ続けていればもう声も出ないと思うのだが…
流石は運動部といったところか。
542鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/12/31(土) 13:06:15 ID:YVIaxOkJ
彼女の舌から電極を外し、鼻からコンセントを抜いて、涙と鼻水と涎でぐちゃぐちゃになった顔を乱暴に塗れタオルで拭いてやる。
「やあ。どうだい今の気分は?」
イイエガオで聞く俺に、吾は息を整えつつ、俺に目を向ける。
「……はぁ…はぁ………ぃ…ぁ………だ」
何事かを呟いた。俺は聞き取ろうと耳元を彼女に近づける。
次の瞬間…

ガリッ!!
「いっぎゃあぁぁぁぁぁっaaaaah!!」
左耳に激痛が走った! 何が起こったかわからなかったが、吾妻がペッと血濡れの肉塊を吐き出したことで理解した。
吾が俺の耳を噛み千切ったのだ! たまらず床に倒れ、耳を押さえて体を丸める。無論、悲鳴は上げっぱなし、目は涙目だ。
「ご、御主人様! だ、大丈夫ですか?」
朝美が悲鳴をあげ、俺の横に座る。大丈夫に見えるか! 大丈夫なわけがないだろうがこの雌豚がぁ!!
『がんじょう』を飲んだ俺の!
「俺の耳ぃぃィィィがあぁぁぁぁァァァ!!」
「あ、あの、一体何が…」
悲鳴を聞きつけたのか、小波(牛ルック)が恐る恐るといった様子で隣の部屋から四つんばいで現れる。
俺が耳から血を流し、吾の口に血がついていることを見て慌てて立ち上がり、朝美の肩を揺らして語りかける。
「あ、朝美さん! 救急車! …は、いろいろとまずいかしら…とにかく、手当てしないと!」
聞いた途端にやっと、弾かれたように動き出し俺の四次元ポケットを漁り始めた。
「あれでもないこれでもないえ〜っと…」
ポイポイとポケットから蛍光灯やらなにやらいろんなものを放り出してゆく。後でちゃんとかたせよ…
「あった!」
ティロリロ〜ン♪ 復元光線〜
という音が流れた…気がした。
小波が俺の腕を押さえて耳から離させ、朝美が吾の口からこぼれた肉片を俺の耳元へ持ってくる。そして傷口をあわせ、復元光線が発射される。

ピカー

少しずつ痛みが引いてゆく。吾に食いちぎられた耳がくっつき、小波が俺を押さえる手を離す。
「…はぁ…はぁ……助かった…」
痛みの引いた左耳を撫でた後、迅速に対応した小波の頭を撫でてやる。あとでご褒美に金一封でもやろう。朝美には最初に何もしなかった罰として、なにもせず散らかした道具を片付けさせる。
543鱸 ◆gs6sJktcXE :2005/12/31(土) 13:17:35 ID:/9KhOvFA


視線を感じたので目を向けると、ニヤリと口元を歪ませ、不敵な笑みを浮かべる彼女と目が合った。
「気分…は…最…悪…だよ…ば〜…か…」
吾はぐったりとして意識を失い、口からは血と唾液がだらだらと流れていた。



あとがき
はいは〜い、鰤でも鯰でも鯔でもカマスでもハマチでも鰒でも蝮でも蛟でも蛙でも鮭でも蛭でもない鱸でございますです。四分の一ぐらい読めない字があった気が…
吾への責めを期待していた人たちには申し訳ない展開です。彼女のキャラ立てに話が行ってしまったような…ノーリツチャッチャカ錠欲しいですね、マジで。

耳を噛み千切るシーンは耳元を近づけたときに思いつきました。別に主人公はこれから青ざめたり耳がない生活をしたり鼠恐怖症にはなりませんよ?
復元光線って怪我も治せるんだろうか…怪我を治す道具がわからんかった…お医者さんごっこ鞄でも耳がちぎれたなんて直せるか…
やはり俺の精神は狂いつつあるのか。前から狂っているんだろうが…と思っていたが、うんこがない話を連投してる時点で狂ってるといえるかも(笑)

それと皆さん、ありがとうございます。
一連の流れを見て笑い、活力にもなりました。
思ったよりも(笑いのネタとして)愛されていることにびっくりしました。

それでは皆さん、よいお年を。

>537
し…しんぷる・いず・ぐっど…
544へたれSS作家A:2005/12/31(土) 19:39:48 ID:OEr0XbVJ
>鱸さん
 今年最終投稿GJ! 吾の責めではなくて、朝美とのHでしたか。
久しぶりに彼女のHも見たいと思っていたところでした。
 それにしても吾の力って本当にすごいですね……『がん錠』飲んでいるっていうのに
ぶっちりやるなんて。一瞬のスプラッタ……けど可哀想に思えないのは
主人公の人徳ですねw しかし、こんな強気娘、どうやったら落ちるんだろうか……。
『ムチ』では無理そう……そうなると、『飴』で責めるのかなぁ。

 それではみなさん、良いお年を……。
545名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 21:08:48 ID:6vceuU1m
うはwwwwテラ爽快wwwww吾GJ!!
546名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 02:45:34 ID:mJBLkrTY
>怪我
タイム風呂敷で何とかならんかな?
547名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 02:47:55 ID:5fQP092D
本当はなんて読むんだろ(。・_・?)?なにはともかくあけおめです(*´∇`*)さかなへんの人GJ
548名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 01:18:25 ID:aogTi9Xw
『鱸』と書いて『すずき』と読む。
549名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 11:37:56 ID:DsFDeHMS
『鱸』と書いて『うんこ』と読む。
550名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 12:15:10 ID:aogTi9Xw
親切心で教えれば…。
新年早々阿呆ぅが来たよ…。
やれやれ…漢字も読めんとは…。
551名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 12:31:24 ID:KZOw4kOD
   ∩___∩         |
   | ノ\     ヽ        |
  /  ●゛  ● |        |
  | ∪  ( _●_) ミ       j
 彡、   |∪|   |        J
/     ∩ノ ⊃  ヽ      >>550
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /
552名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 22:29:11 ID:NAqRx5mY
大体わからない漢字があったら再変換で調べろよクズが。
パソコンで単純なことしか出来ない厨は死ね
553名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 22:41:59 ID:BiNsdeCZ
550は誰に言ってるんだ?>549はどう見ても別人だしネタだろ
554名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 00:37:03 ID:DCPqiUje
つ カルシウム

こういう時とっさに心穏やかにさせる道具が思いつかない俺はまだまだでつね。
555名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 10:31:41 ID:Y6Gp6Zcd
やべぇ保管庫のURLがわかんねぇ
556名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 14:13:07 ID:BwdcE3tq
>2にあるよ〜
557名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 21:54:02 ID:nE7A8G1O
>554
まあまあ棒とか、かんにん袋とか、カッカホカホカとか…
558名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 17:50:17 ID:Zr4PgtaT
前々スレからまとめサイトの更新が止まっていて見逃した作品が読めん…orz
559なげっぱなし字書き:2006/01/07(土) 01:31:08 ID:lgNE1p2K
>554
『シズメバチの巣』とか『感情エネルギーボンベ』とか

>558
あちらのBBSの方に、全内容の見られるページを貼り付けてくださった方がいらっしゃるので
よろしければそちらで……


あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
560聖夜もどき:2006/01/07(土) 01:32:06 ID:lgNE1p2K
ボッ。
夕刻の部屋の中に小さな炎がともる。
灰皿という、普段夕貴とまったく縁のないアイテムは、その役目に満足しているかのように見えた。
「これでよしっと」
火が完全に消えた後、残っていたのは長方形の灰。
夕貴はそれを見ると『四次元ポケット』から正方形のシートを取り出す。
シートを床に広げると、部屋が一瞬にして暗くなり……
「ユーキっ!ちょっとっ!」
魔方陣の中から小悪魔ベルデレイティアの登場である。
服装は変わらず薄手の黒レオタードと体の随所に巻かれた革バンド。
「やっほ、ベルちゃん」
「やっほじゃなーいっ!ユーキ、またカード焼いたでしょ!?」
「だって要らないし。それとも支配された方がいい?」
「う゛」
名前を夕貴に知られているベルは、基本的に夕貴の命令には逆らえない。
主従の契約を結べばベルは夕貴の使い魔とならなければならないのだ。
「だからってさ、毎度毎度えっちな事させて……そりゃボクだって嫌いじゃないけど」
ベルが『デビルカード』をもらってくれと言いに来るたび、夕貴が応える条件は決まっている。
すなわち「ヤらして♪」だ。
「言い訳作っときゃ悪魔企業だとかに言い訳きくっしょ?」
「え?ま、まあね……そこまで考えててくれたんだ。別にいいのに……ところで……もう、する?」
「んーん、今日はベルちゃんを誘おうと思って。あたし達のパーティーに」
「パーティー?」
561聖夜もどき:2006/01/07(土) 01:32:48 ID:lgNE1p2K
1月6日。今日は夕貴の提案による「クリスマスと正月のぶんを今ここでやってしまおう新年会」だ。
クリスマスにバイトで忙しい希美香、元旦には本職で忙しい綾城兄妹。
正月期間は人手も足りず、希美香も簡単には休めない。
こんな半端な日程になったが、皆は夕貴の心遣いに感謝していた。

「あけまして……おめでとう!」
夕貴がグラスを掲げ、音頭を取る。その顔は今年一年を象徴するかのような笑顔。

『おめでとうございます』
まったく同時に同じ台詞を言った、綾城兄妹。
いつも通りの宮司と巫女。彼方は何かあった時にお客様に対処できるため、藍は……言わずもがな。
どうせ今日も夕貴と○○○な事をしてしまうのだろうという、一種の諦めと期待である。

「あけましておめでとうございますです!」
希美香は最近、財政がわりと楽になってきたという事で今日のバイトは夕方までで終わり。
母親が新しい定職を見つけられたんだとか。
希美香自身は夕貴と過ごす時間が多く取れる、という期待も多く、財布の潤いより心の潤いを求めたい所。

「おめでと〜」
皆には初お目見えの悪魔ベルデレイティア。
何が起ころうと動じない綾城兄はもちろん、藍と希美香も特に疑問を見せない。
……羽と尻尾が出てるのだけど。服装も異様なのだけど。
夕貴は皆の寛容な精神に感謝した。
562聖夜もどき:2006/01/07(土) 01:34:17 ID:lgNE1p2K
飲み物はコーラやオレンジジュースといったノンアルコール飲料、が、今年は秘密兵器が有る。
「あ〜……なんだか、体が熱いです……」
「ゆ、夕貴センパイ?これ、お酒……じゃないですか?」
ペットボトルの口に付けられた『ホンワカキャップ』が、照明を反射してキラリと光った。
二日酔いもなく、体に悪影響を残す事もない酩酊用の道具。
依存症になる可能性は無いわけではないが、まあそのへんは酒と一緒。
「お酒じゃないよ。そうだね〜、この……恋人達の熱い夜に酔った、んじゃない……?」
グラスを光に透かしつつ、夕貴は自分の唇を見せ付けるようにペロリと舐める。
「ゆ、夕貴さん……」
「センパイ……」
夕貴の「恋人」発言に藍が真っ赤になって下を向き、希美香は両手を頬に当ててかぶりを振る。
後輩2人組、早くも夕貴の繰り出す魅了攻撃にノックアウトされてしまった。
(か……可愛い〜)
夕貴自身も藍と希美香のその仕草にノックアウトされかけていたが。

こうなってくると面白くないのは小悪魔ベル。
そりゃまあ確かに夕貴と体を重ねた回数は、多分この中で一番少ないんだろうけど。
「恋人達、だけじゃないでしょお?」
ベルが夕貴の首に腕を絡める。悪魔と言ってもちゃんと酔うらしく、顔が赤い。
「ユーキとボクは、セック○フレンドだもんね〜」
「!」
ゆらりと藍の体から激烈に熱いオーラが吹き上がる。
夕貴は今すぐここから逃げ出したくなった。
563聖夜もどき:2006/01/07(土) 01:35:46 ID:lgNE1p2K
と、藍がいきなり夕貴の体を抱えて引き寄せる。
「ダメでぇすぅ……夕貴さんはぁ、わたしたちの、恋人なのっ!」
「はいっ!?」
すっとんきょうな声をあげてしまう夕貴。
藍がこんなに自分を主張するんて珍しい。
……いやホンワカキャップのせいだろう。目の端に入った1.5ℓの空ボトル、見なかった事にしたい。
希美香と2人で1.5ℓ?ちょっと早すぎないか?
そりゃあこの年の女の子っていうのは好奇心が強いものだけど、お酒のようなものをぐいぐいと……

「って、希美香ちゃーん!!」
「は〜い?」
「ヒトが考えてる隙に……んっ、うく……」
眼前に迫ったと思った時にはもう遅く、夕貴は唇を奪われ口腔内を犯されていた。
希美香と「初めて」を迎えてから結構体を重ねて来たけど、こんなに激しく求められた事は無い。
驚く暇もなくオレンジジュースの匂いを感じ、同時に希美香の唾液が夕貴の喉を下ってゆく。
歯や舌の裏まで舐めねぶられ、夕貴は口に施すものとしては最大級の前戯をされてようやく開放された。
「うふ……うふふ、センパ〜イ……好きです、すごく好きです。大好きです」
なんだか、感動してしまった。
こんな風に好きだと連呼されるのは、ただそれだけでも心臓が高鳴る。
まして相手が潤んだ瞳の美少女で、本気で自分を慕ってくれているとあっては、幸福感で死んでしまっても
おかしくないだろう。
しかし今の夕貴にはそんな良い雰囲気に浸っている暇は無かった。
564聖夜もどき:2006/01/07(土) 01:36:25 ID:lgNE1p2K
「ひゃ!?」
藍が器用に夕貴の服をはだけさせ、すぐさま右の乳房に吸い付く。
「ちょ、藍ちゃん!?っ、綾城兄が見てるってば!」
「……どこに兄さんが居るんですか?」
「へ?」
部屋の中を見回してみる。
居なかった。
目に入るものといえば3人の美少女とジュースのボトルと料理とお菓子、そして……
部屋の隅にポツンと置かれた『吸音機』。おまけにいつ敷かれたんだか布団が3枚。
「(…………つまり、好きにヤッていいと)」

急に、夕貴はまたもや口を塞がれた。
今度の相手は藍。
と、理解すると同時に炭酸飲料が夕貴の口の中に入って来る。
「ん……」
ごくり。
「好き、は負けませんよ、希美香さん」
藍が希美香の方を向いて微笑む。
それに応えるかのように、希美香は夕貴の下半身に手を伸ばした。
「あ、藍ちゃん!?希美香ちゃん!?」
小悪魔ベルよりも積極的に夕貴に絡んでくる藍と希美香。
普段おとなしく控えめなぶん、一度タガが外れるとブレーキが利かないようだ。
影響されて積極的になってくれるかと思いベルを連れてきたが、2人がここまで乱れるのは計算外。
565聖夜もどき:2006/01/07(土) 01:47:56 ID:lgNE1p2K
「あ、やっ!ちょ、ちょっと希美香ちゃんいきなり過ぎだって!」
「でも……センパイ?ここ、もう湿ってるみたいですけど……」

綾城彼方は理性のかたまりのような少年である。
ゆえに、耳から入ってくる刺激的な音声に惑わされず己の仕事だけをこなせる優秀な人間である。
「あと2時間はお客様も来ませんね……」
自室にて『タイムテレビ』の早回しでチェックを終えた彼方。

「ダメダメダメーっ!ユーキを最初にイかせるのはボク!っきゃふ!?」
「あら……早いもの勝ちですよ〜。ねえ希美香さん?夕貴さんに鍛えられた舌と指、試しません?」
「ほええ、まだ会ったばかりなのにですか?……でもベルさん、夕貴センパイの匂いがします……」

綾城彼方は優れた協調性と自制心を持つ少年である。
ゆえに、周囲の人間に性的な興味を抱く事なく日々を過ごす事のできる人間であり……
己の性欲を、作られた画や映像で処理する事が慣例になっている。
人、それをむっつりすけべと言う。
「お風呂はこれでよし……『ドライ・ライト』を掘って来ませんとね」
綾城家の土地の下には、夏の間に太陽のエネルギーをドライ・ライトに変換して溜め込んである。
少し少女達の嬌声が大きいような気がして足を止め、そこで彼方は気がついた。
吸音機の缶をセットするのを忘れていた事に。

「夕貴さ〜ん、どこに行くんですか?逝くなら私達と天国に……」
「ユーキ、油断しないでよ……フフッ、3対1ならさすがのユーキでも……」
「あ、藍ちゃん?希美香ちゃん?ベルちゃん?……顔がマジなんだけども」
566聖夜もどき:2006/01/07(土) 01:48:40 ID:lgNE1p2K
綾城彼方は多大なる愛情を万人に注ぐ事のできる少年である。
ゆえに、妹である藍や友人である夕貴の「望み」のために働く事を苦としない人間である。
人、それをパシリと呼ぶ。
「……参拝客も来ないとは思いますが……足止め用に一反木綿、蛇骨婆、鬼火、お願いします」
彼方が袖をひとふりすると妖怪達がわさわさ現れる。
この『つめあわせオバケ』、彼方のセンスにかなりハマったようだ。

「あっ、はっ……ボクのお尻……指が2本も入ってるぅぅ!」
「んっふふふ、確かに油断大敵だよねぇベルちゃん。でもそれはあたしに限った事じゃ……んんっ!」
「センパイ、センパイっ、私の、私で、感じてくださいっ……きゃん!?あ、藍さん?ぅああう!」
「希美香さん……今言います。好きです。世界で2番目に好きです」

綾城彼方は寛大にして冷静なる聖母のごとき少年である。
ゆえに、誰かの愛液が障子に付着しようが襖をふやけさせようが畳を湿らせようが座布団を浸食しようが、
廊下までアンモニア臭がしようが自分の部屋まで栗の匂いが届こうが、黙って後始末をする人間である。
「……藍、立派な色事師になってしまいましたね……」
ドライ・ライトを拳大に3かけらほど掘り出して来て、ひとかけ浴槽に放り込む。
残り2欠けは細かく砕いて保温ボックスに入れ、蓋を閉じて小さなひしゃくを側に置いた。
こうしておけば、察しのいい夕貴や藍はドライ・ライトを必要なだけ足してくれるだろう。
一仕事終えた所で彼方は時計を見た。
ホンワカ放射能を浴びた飲料の量から見て、あと30分程度は彼女達の酔いも続くと思われる。
明日の朝食の下ごしらえでもしておこうか……
567聖夜もどき:2006/01/07(土) 02:05:28 ID:lgNE1p2K
大切な部分を隠しもせず乱れに乱れている少女達のパーティー会場は、佳境に入ろうとしていた。
趣旨とはいささか外れた気がしないでもないが……
いや、愛し合う少女達にとっては姫初めも大切な行事のひとつであろう。
「ゆ、夕貴さん、これ……!?」
「や、やあっ、触られると……きゃふ……感じちゃいますです……」
自分の頭のてっぺんを触って驚く藍、自分の腰に生えた「その」部位をしごかれて悶える希美香。
夕貴が左手に持っているのは『動物変身リング』。
「いやまあ、せっかくの戌年だし♪」
「ユーキって本当、ヘンな道具持ってるね〜」
4人の少女は見事に犬耳としっぽを生やしていた。

人間の体から「耳」と「尻尾」だけを生やすにはどこの部分に変身リングをかすめさせればよいか。
自分の体で試行錯誤した結果、夕貴はパーフェクトな融合パターンを見つけ出した。
……本当にくだらん事には努力を惜しまない少女である。
「ほらほら藍ちゃん、ふぅーっ♪」
「ひゃふんっ!?や、やあ……耳、上の耳、ダメですぅ……」
ぽてっと垂れた藍の犬耳をちょっとめくって息を吹きかける。
元々絡み合っていた事もあって感じやすくなっている藍の体は、たやすく夕貴に弄ばれていた。
「あっ、あっ、あ……しっぽ、そんなにされたら……ヘンになっちゃいますです……」
「はあああん♪や、ユ、ユーキぃっ!尻尾、お尻に入れないで……あああああーっ!」
四つん這いになって夕貴の方にお尻を向けて悶えている希美香とベル。
熱い吐息を漏らし、もう頭の中は何も考えられない状態だろう。
希美香にはふさふさした茶色の犬耳と尻尾、ベルには艶がある短く黒い毛の犬耳と尻尾が生えている。
568聖夜もどき:2006/01/07(土) 02:06:48 ID:lgNE1p2K
「はい希美香ちゃん、藍ちゃんの胸……触ってあげてて」
「あ……」
藍の首にいつの間にかかけられていた首輪。
その藍の上に位置を移動させられ、希美香は藍の上に倒れこむ。
「希美香さん……あ……お願い……します……」
藍は、上に乗った希美香の体の重さを感じた。
自分とそんなに変わらない身長なのに、とても軽い。細い。抱きしめれば折れてしまいそう。
今は出会った頃ほどではないとは言え、浮き出た肋骨が、荒れた手の平が、細い関節が、目に痛い。
……いとおしい。

「藍さん……ん……ふぅ……私にも……してくださいです……」
サラリとした触感の見事な黒髪。筋肉と脂肪の調和した、未成熟なのに極度に完成された脚線美。
希美香は藍の体を見るたびに思う。
綺麗だ、と。
夕貴と体を重ねるたびに、藍と抱き合うたびに思う。
これはきっと夢なのだと。
でも……いつも、夢らしからぬ、即物的な肉欲を満たしてくれるのが……
『あああああっ!!』
希美香の秘部を藍のそれへと密着させ、その間を往復させる舌がある。
もちろん犯人は夕貴だ。
希美香の腰をしっかりと捕まえて離さず、希美香が逃れようとする動きは藍の敏感な部分に伝えられる。
「あ、せ、センパイ!?や、ああっ!」
「き、希美香さん、いいっ、いいですぅ、もっと……」
569聖夜もどき:2006/01/07(土) 02:30:44 ID:lgNE1p2K
酔いの回った頭では、理性というものが顔を覗かせる事さえ珍しい。
夕貴は下にベルを組み敷きその胸を揉みしだきながら、藍と希美香の貝合わせにちょっかいを出す。
笹本夕貴、彼女は相手の性感を満足させる事に全力を尽くす人間だ。
そして、自身の五感を満足させる事に全力を尽くす人間でもある。
いかに肌があらわになっても、藍の巫女服、希美香の制服、ベルのレオタードが脱がされる事は無い。
だって浪漫だから!(大馬鹿)
「ユーキ!ユーキぃ!入れて、ボクのアソコ、もうドロドロになってるからっ、早くぅ!」
小悪魔ベルの淫らなおねだりが、少女達の興奮をさらに煽る。
「ゆ、夕貴さん……私も……私も、欲しいですぅ……!」
「センパイ、私も……覚悟、できてますから!ください……センパイ……」

……一瞬意識が飛んだ。
幸福感だけでイく事ができるかも知れない。
でも……
夕貴は、まだ藍や希美香の処女の証をもらいたくはなかった。
だから。
特製『サンタイン』で自分の体を自在に液体にできるようにして、
体の各所に少しずつ色々な『水加工用ふりかけ』をかけた。
「あっ……あ、あああああっ!や、やあ……気持ち……」
「気持ち悪い?」
「……い、いえ……きゅう……き、気持ちいい……です……はん!」
粘土のような感触で藍の全身を覆い、特に胸のあたりの部分を重点的に撫で回す。
そして、ざらついた発泡スチロールのような感触で藍の背骨に沿って攻め上げるのだ。
570聖夜もどき:2006/01/07(土) 02:32:11 ID:lgNE1p2K
「あ……セ、センパイ……これって、センパイなんですか?」
スポンジのような感触が希美香の全身に回った。
そして……
「あふっ、やはあああああん!!」
ふりかけをパラパラとこぼす事で極小の鉄球のような感触を表面に浮かせた、夕貴の左手が乳首を摘む。
強烈な感触に甘い悲鳴をあげる希美香。

「ああっ!はっ!あゥん!いっ、はぁ!ああんっ!くゥん!」
ほわほわひらひらとした布状の感触がベルの秘部の中をくすぐる。
普通ならすぐに濡れて変形してしまうが、今の夕貴の体はもともと液体。
ぴちゃぴちゃと溢れてくるベルの愛液すらも取り込んで、その布状の部位は回転を早めた。

ぺしぺしと顔を叩く、藍と希美香から生えた尻尾の感触が心地よい。
小悪魔ベルなんて、その激しく動く尻尾を自分自身の後ろの穴に差し込まれているのだ。
もともと肛門の性感は背徳の所業と言われ、悪魔である彼女が快感を覚えないわけがない。
夕貴は液状の肉体とさまざまな質感の肌を最大限に使い、3人の少女達を絶頂に導いてゆく。
「夕貴さっ……!も、もう私、私ぃ……ダメ、ですぅ……!」
「センパイ、好き、好きです、どんな形でも……!好き、ですぅ!」
「ユーキぃ!イク!イクよぉ!ボク、イっちゃう!アイ、キミカ……イってぇぇぇ!」
藍と希美香が体を合わせている所に、ベルまでも指を伸ばして来た。
その手が2人の尻尾をとらえ……重なり合っている2人の秘部の間へと差し込んだ瞬間。
『ああああああああ!!!』
「イ、イクよぉぉぉ!うあっ!ひ、ああああああっっっ!」
571聖夜もどき:2006/01/07(土) 02:38:58 ID:lgNE1p2K
カポーン……
「……夕貴さん、なんで空の桶を置きなおすんですか?」
「いや、なんとなく情緒が」
綾城家の浴室。
全員、耳も尻尾も消え、酔いのさめた頭でボーっとしていた。
その頭の中は……
「恥ずかしい」。これに尽きる。
(まさか本当に3人も相手しちゃうなんて……あたし、本気で精力無限のエロエロ魔人かも知れない……)
(希美香さんに好きだ好きだと連呼してしまいました……私って軟派……)
(藍さんならまだしも、会ったばかりのベルさんにあんな事を……)
(悪魔ともあろうものが、フツーの女の子達に翻弄されてしまった……)
『はあ〜』
冷静になった時に、酔った時の記憶がはっきり残っているのは本当に恥ずかしい。
自分が自分でなくなる……のではなく、本当の自分が全開になるというのは……
まあ、こんな事で付き合い方が変わるほど少女達の絆は浅くない。
また明日から、楽しい日常に戻るだろう。

『…………』
「ねえ藍ちゃん……あたし達、1時間もお風呂入ってなかったよね……」
「…………」
「なんでこんなに綺麗になってるんだろ……」
お風呂から上がった少女達を待っていたのは、綺麗にセットされた乾いた布団4組だった。
綾城彼方。侮れない少年である。
572名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 02:55:06 ID:DQ0xkRCR
GJ!
573なげっぱなし字書き:2006/01/07(土) 03:12:18 ID:lgNE1p2K
そんなわけで、あけましておめでとうございます。

ああ……裏ドラさん……とにもかくにも第一章の完結御疲れ様でした(遅)
むしろ第一章の主役である春香さんの活躍を期待してしまう私は……やはり病気か。
そして個人的に大百科と眼鏡が欲しくなってしまった……小さい頃は自分の手で作るって事に憧れてたなー。

へたれさんの方は、次回がやけに気になります。それと現実のパソコン……御愁傷様でした……
池内時人さんが結構好きなので、再登場を期待したい所……
普通の女性は……うん……ああ……読みたくないような、それでも読みたいけれど……

エターなりそうさん……男性の望みって、やっぱりこういう所から来るのでしょうか。
是非に今一度の御作品を……

葉月さん……卒論、大丈夫だったのでしょうか……
またお顔を出してくださる事を切に願っております……
574なげっぱなし字書き:2006/01/07(土) 03:21:40 ID:lgNE1p2K
>364
>>でも夕貴は女だし、肉欲が行動につながる事は滅多にない。
>えぇぇぇぇぇぇ〜?w
あ、う……まあ、その……
ほら、自分自身の性欲を発散させるんじゃなくて、女の子の痴態を見るのが大好きで……
だから自分がイくより相手をイかせる方が好きなわけで……
……ゴメンナサイ、嘘書きました。

鱸さん……これは一種の、普通のマゾヒストのとっての純愛……と感じてしまう私はもう既にMかも。
満身創痍の女の子を優しく布団に寝かせて「ごめんね……私は、こんな愛し方しかできないの……」なんて
言う女王様のなら書いた事もありますが……
私って魅力的な「悪」が書けん性質で……だから、お待ちしてます。
575なげっぱなし字書き:2006/01/07(土) 03:33:03 ID:lgNE1p2K
あ、へたれさん、『動物変身リング』のネタを使わせて頂きました事、
感謝を捧げます……
576名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 10:03:46 ID:0mVql1jH
うーむ、ドラエもんの道具を使って鬼畜でもなく陵辱でもないものを作ることはできないだろうか?
577名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 07:51:53 ID:SBXrUize
あげ
578名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 22:13:07 ID:45KqrmNg
秘密道具で純愛?うーん…
579名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 23:05:19 ID:wrj78xvh
うぶな二人を秘密道具でサポート、とか?
580名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 23:24:51 ID:FJgm6F+U
うぶな二人を標識ステッカーとかで同じ部屋に閉じ込めてジャストホンネを飲ませて
嘘をつけなくさせて恥ずかしい質問攻めにして (;´Д`)ハァハァ
581名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 00:17:03 ID:nHZGOHmf
もうシンプルにスモールライトに小さくなって、寝てる時に服の中に潜り込めb(ry
582鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/01/09(月) 00:50:51 ID:SbiyD9Ph
どうも。新年のご挨拶申し上げます。



正月特別編
「新年のご挨拶」

『あけまして、おめでとうございま〜す』
「主人公だ。あと二年以内にトリグラキャラを全員襲って奴隷にしてやる。朝美はペット兼嫁にしてやる」
「ああ…素敵ですご主人様。朝美は感動で死にそうです…」

「本当に死んじゃえ」
「朝美、吾を好きなようにしていいぞ」
「は〜い。じゃあご主人様、以前『インスタントパール』に私のう○こを入れて作った真珠でこいつの体中の穴を塞ぎますから手伝ってください」


「ぶげぇっおえええぇぇぇぇぇ………」




「………」
「なんというか…」
「私、今日ほどSSの方向が定まらないうちから出演してて良かったと思った日と、貴方に拾われて良かったと思った日はありませんわ…陰…」
「……(ぶつぶつ)…私…は…」
「…あ…そういえば貴方も方向が定まらないうちに登場したキャラでしたわね」

「(ブツブツ)…私は…自分のために親友を売った女…私は…後輩を売った女…(ぶつぶつ)」

「…え〜と…その……ん〜…どうしましょう、調子が狂いますわ…」
「………その人は、責任感が強すぎたんだな…」
「そ…そういえば陰。貴方、今年の抱負とかありますの?」
「…今年の? そうですね…」
(僕の決意…僕の目標は…主…あなたを止めることです…)


それではみなさん、今年もよろしくお願いします。
583名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 09:05:11 ID:u8AwHQKn
俺には石ころ帽子使ってガラガラ電車で痴漢するくらいしか思いつかないな・・・
見えないんじゃなくて気にならなくなるってところが良いね。
触られても気にならないはずなのに体はハァハァ・・・
あたしの身体どうしちゃったんだろう・・・みたいな展開に俺もハァハァ(;´Д`)ハァハァ
584名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 12:44:19 ID:evnf0K52
585鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/01/11(水) 13:44:07 ID:7Pf0e0X/
>584
ちょwおまw大笑いw爆笑

>574
感想ありがとうございます。
マゾヒストにとっての純愛…一応彼女だけはそのつもりで書いてます。
朝美はグレードアップ液使用の『刷り込み卵』にかかっているわけですし…
そしてあの鬼畜も朝美に対してだけはサディストとして愛を向けているつもりで書いているのですが…
魅力的な「悪」と言われて嬉しかったです。私の中ではあれで中途半端鬼畜と思っているので…
SS感想は後日ということで許して下さい

ネタ投下
『チョーダイハンド』で女の子の初物を貰う
行為後は『家庭科エプロン』を付けさせ身の回りの世話をさせる(もう結婚しなさい)
『アリガターヤ』にグレードアップ液をかけ、だれもが自分を崇拝する宗教を設立。無論その後はでへへw
586名無しさん@ピンキー:2006/01/13(金) 22:58:21 ID:b0fHTe4h
やっぱドラ○もんの道具は奥がふかい

スモールライトのうしろの部分でグリグリしたり
タケコプターの羽の先の部分でコリコリしたり
どこでもドアのニブの部分でグリングリンしたり
587名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 02:53:19 ID:sgCNjaa9
588へたれSS作家A:2006/01/15(日) 17:35:26 ID:QOaj/zZJ
秋森良樹編番外 新年のご挨拶〜後書き拡張版〜

※キャラコメ警報発令中です。嫌いな方はスルーを。

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作者「遅ればせながら、新年あけまして」
一同「おめでとうございます〜」

良樹「……しかし、華が予定よりも随分少ないな。美久に先生、それに先輩だけか。
   本当なら『女護ヶ島』から出向組と正ヒロイン級が最低二人いるはずだったんだろ?」
作者「……みんな忙しさと体調不良とPCクラッシュが悪いんだい(泣) 今年も、
   来週二週間は休み無しだし……。
   ああもうっ! 新年早々、暗い話はやめやめ。登場済みキャラの整理もかねて、
   一人ずつ自己紹介と今年の抱負を語ってもらおう。
   最初は私。今年は良樹編を最低でも3人目まで完結させて、先出しした外伝に繋げる事っ。
   じゃ、後はヒロインズが登場順に。まずは青の振袖で華美な中に落ち着いた印象を漂わせる
   船田真里菜女史から」
真里菜「……お願い、これ以上女の子を増やさないで……。
    みなさま、明けましておめでとうございます。手癖腰癖の悪い良樹くんの管理人兼、
    良樹くんの心に永遠に刻まれる初体験の相手にして魅惑の女教師、船田真里菜です。
    今年の抱負はやっぱり……節操のない弟を私という鎖で身も心も繋いで、他の女の子に
    目もくれなくさせる事かしら?」
良樹「……うわ、滅茶苦茶しばられてぇ……」
作者「いきなり過激な……台詞だけ聞いてると、AVに出てくるような淫乱教師だよ」
真里菜「あら、そう? いろんな虫が寄ってくる厄介な人を恋人に持つのなら、
    当たり前の事よ。良樹くんもまんざらじゃないみたいだし……もっとも、
    ずっと近くに居る事しかできなかったお子様には無理かしら?」(チラ)
589へたれSS作家A:2006/01/15(日) 17:36:23 ID:QOaj/zZJ
美久「むっ! 次はわたしね。
   スレのみなさん、あけましておめでとうございます。えーと、予定では
   これから色々と艶姿を披露する事になる、良樹のためならたとえ裸エプロンでも
   女体盛りでも喜んで! 料理は愛情、早瀬美久です。今この席にいるわたしは、
   良樹の恋人になった後のわたしだから、思い返すと恥ずかしくて頬が火照ってくるけど、
   第四話のこの先、良樹に骨の髄まで真っ白に染まるほど愛されるわたしを想像して、
   いっぱい使ってください……
   ……うう〜、やっぱり良樹以外に想像の中だけだって使われるのはいや〜」(ぽふ)
真里菜「ちょっと美久ちゃん、良樹くんの胸に飛び込むなんて反則よっ!」
良樹「使うなんて生々しい事言ってんじゃねえっ! ほら、それより今年の抱負だ抱負」
美久「もう少し居たいけど……今年のわたしの目標は、しっかりみっちり、
   良樹をわたしの虜にする事! 良樹の事なら、服の数から趣味から
   Hな本やビデオ全部の隠し場所に性癖まで熟知した、幼馴染の実力を見せてあげるっ!!」
良樹「いやマテ、最後のやつはマジか(汗)」
真里菜「あら、そんなぺったんこな体じゃ、良樹くんは喜ばないわよ?
    せめて私くらい豊かな体じゃなきゃ」
美久「そりゃ、わたしは幼児体型だけど……体が小さいし走りこんでる分、
   締まりには自信があるよ!」
真里菜「あら、それなら少し鍛えれば私だって……」
美久「良樹と先生の身長差じゃキスが……」

作者「……せーぜつな痴話喧嘩になってきたので、場所を移そう……」
良樹「つーか二人とも、酒はいってねえか?」
雪奈「あの……お二人とも、控え室で私が持ってきたこれを飲んでいらっしゃいました」
作者「……ろまねこんてぃ……なんでこんな物が?」
雪奈「祝い事にはお酒が付き物だと父様が。私はお止めしたのですが、
   先生が勢いづけよとおっしゃられまして、美久さんもそれに乗られまして……」
良樹「向こう……なんか収集つかなくなってるぞ。亮輔と長久なんて、
   二人の言葉にあてられて鼻血噴いてうずくまってるし、時人は男泣きに空を見上げてるし」
590へたれSS作家A:2006/01/15(日) 17:37:12 ID:QOaj/zZJ
作者「お酒は二十歳になってから。ところで、雪奈嬢。全員和装なのに
   一人だけ深緑のドレスってのは目立つね」
雪奈「ええ……本当は和装を用意するつもりでしたが、母様があえてここは目立ちなさいと
   無理に……それにこれ、とっても恥ずかしいんです」
良樹「胸の切れ込みがヘソまで行ってればなぁ……
   それにカップも乳輪がギリギリ隠れるくらいだし……その胸で和服なんて着られるのか?」
雪奈「普通の物は無理ですね。お琴やお花のレッスンの時などは、胸の部分だけ立体縫製した
   特注品を着ているんですよ」
作者「ま、そのあたりは追々本編で。ついでに言うと、今背景で裾を割って
   太ももを全開露出して真里菜女史に自慢している美久嬢の晴れ着は、
   薄桃色で桜をイメージした物だよ、この世界の外の人。
   それでは雪奈嬢、自己紹介よろしく」
雪奈「はい。
   皆様、初春の慶びを申し上げます。お見苦しい格好をお見せしている事を
   お許しください。私、桜杜学園三年、高すぎる背丈と大きすぎる胸が悩みの種の、
   桜塚雪奈と申します。良樹さんと席を並べさせて頂いている事から皆様もご存知の通り、
   私も『秋森良樹編』のヒロインの末席に加わらせて頂いております。とは申しましても、
   私は僭越ながら準主役を演じさせていただくエピソード、第五話『ただしいこと』(仮)に
   出演する前ですので、良樹さんにはまだ『恩人』以上の感情はもっておりません。
   いえ……どちらかというと、小さくて可愛い人形のような方、という感じでしょうか」
良樹「ちいさ……? ……背の高い女なんて……女なんて……(泣)」
雪奈「ああ、良樹さん、そんなに落ち込まないで下さい。きっとすぐに伸びますから……。
   ええと、それからですね、第五話本編内か後書きで詳しくお話されると思うんですが、
   私の外見モデルは『慟哭、そして…』というセガサターンゲームの
   『青木千砂』という方だそうです。この方の身長を2m近くまで引き上げて
   胸をどかんと大きくしたのが私だと言う事です。性格モデルは特に無く、
   『お嬢様っぽくおっとり気質で』作ったそうです。それでですね……」
作者「……時間に制限があるから、そろそろまとめに入っておくれ〜」
591へたれSS作家A:2006/01/15(日) 17:38:10 ID:QOaj/zZJ
雪奈「あ、はい、ごめんなさい。それでは自己紹介はこれで切り上げさせていただきまして、
   今年の抱負ですが……第五話以前でしたら『お友達と仲良く』で、
   良樹さんの恋人になってからはそれに加えて
   『良樹さんに愛されるために女を磨く』になります。
   では、甚だ簡単ですが、私の挨拶を終わらせていただきます」
良樹「……まともだったなぁ。前の二人の流れから心配してたんだけど」
作者「一番壊れない子だからね。さて、女性陣の挨拶が終わった所で次は……」
時人「男の番だな。亮輔と長久は出血多量でタンカで運ばれたから、先に俺から(ry」

作者「……誰も野郎の挨拶なんて聞きたがらんからカットね。ただし、締めの挨拶は
   本編主人公、秋森良樹に頼みましょう」
良樹「明けましておめでとう。この話の主人公で、四次元ポケットを拾った幸運な男、
   秋森良樹です。俺を一言で言い表すなら、チビスケ。性格は多少ぷっつん癖がある以外は
   まぁ、普通な方だと思います。それ以外の部分は本編を見てもらうとして……
   使用済み女性下着やパンチラ大好きな性癖なのだけど、第四話(4)時点では
   その自覚がまだ薄い状態です。そのため、俺の悪戯はそっち方面に走りがちだから
   読者のみんなには、少しばかり喰い足りない状況が多々出てくるかと思うけど、
   許してください」
作者「……おや、背景になっていた二人が服を調えながら戻ってきたな……。
   やはり彼氏の挨拶は聞き逃せないか?」
良樹「で、今年の抱負という事だけど……ここは俺の決意を話させてもらいたい。
   第四話終了時点で俺は、美久と真里菜先生という、二人の素敵な女性を恋人にしている。
   正直、俺にはもったいなさ過ぎる人たちだと思う。だが、彼女達が
   他の誰でもない俺を選んでくれたのだから、俺は彼女達にふさわしい男になってみせる。
   彼女達の想いの全てを受け止めて、全力で愛せるだけの能力を手に入れて、
   絶対に彼女達を幸せにしてみせる!」

美久「良樹……」
真里菜「良樹くん……」
592へたれSS作家A:2006/01/15(日) 17:39:10 ID:QOaj/zZJ
良樹「そして、彼女たちを受け止めて、それでもまだ十分な余裕があるのなら……
   俺の在籍する桜杜学園を、俺だけのハーレムにしてみせるっ!!
   だから読者の皆さん、それまで暖かく長い目で見守って……」

美久&真里菜「黙れ女の敵っ!!」

(SE:ドカーン!)

良樹「100tハンマーが二つぅっ!?」
作者「なんで私まで〜っ!!??」

(SE:キラーン)

真里菜「……まったく、ちょっとでも感動しちゃった私がバカみたいじゃ……な……い……」
美久「ほんと、まったく、よし……き……ったら……」
雪奈「あらあら……先生も美久さんも、今ので完全に酔いが回ってしまわれたのですね。
   可愛らしいお顔で眠っていらっしゃいます。
   良樹さんと作者さんは星になってしまわれましたし、時人さんは
   『真のオタクになるための修行に』と出て行かれてしましたし……私だけですね。
   それでは皆様、お時間もよろしいようですし、私どもからの新年の挨拶は
   ここでお開きとさせていただきます。皆様の、幸多い一年をお祈り申し上げます」
(ぺこり、ぽろん)
雪奈「きゃあっ! 胸がっ!! ……ああ、皆様、見ないでくださいませ……」(////)

[幕]

------------------------------------------------------------------
 そんなわけで、遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
新作はなるべく早く出しますので、どうか見捨てないでください(汗)
593へたれSS作家A:2006/01/15(日) 17:40:34 ID:QOaj/zZJ
>>558
つ『にくちゃんねる』
 ここに初代から現行スレまで全てのログが保存されてますよ。

>なげっぱさん
 新年初投稿乙&GJ! いや、悪魔がいても平気で受け入れているあたり、
寛容というか、彼女達『夕貴の関係ならなんでもあり』って思っちゃってるんじゃ……(笑)
 それよりも彼方くん……気遣いの達人なのは分かったけれど、神社で妖怪出たら、
やばい噂が立って危険なのでは(汗)
 『サンタイン』で液化&『水加工用ふりかけ』のコンビネーションも見事です。
最後に出てきた布団四枚は、『ずらしんぼう』で液体と汚れをずらしたか、
『逆時計』で布団を敷いた時点まで戻して、もう一組持ってきたって所でしょうか?

 >人、それを……
 この文章を目にした瞬間、ロ○兄さんが浮かんできちゃいました。

 >……本当にくだらん事には努力を惜しまない少女である。
 うーん、浩平とか祐一と組ませて暴れさせて見たくなりますね。
 そうそう、受動と能動の違いはありますが、尻尾挿入シーンに合いそうなページを
発見しました。ネタを使って頂いてありがとうございます。
ttp://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1137313376.jpg
ttp://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1137314019.jpg

 >池内時人さんが結構好きなので、再登場を期待したい所
 ごめんなさい、もうしばらく奴の出番はないのです(汗) 知識が豊富な分、
ちょい役で絡むことはしばしばあるんですが……。彼の真の活躍は、
『良樹編』の世界内時間で、最初のクリスマスになってからなのです……。
それ以外で目立った動きをするのは第五話ですので、それまではどうか
ちょい役出場でご勘弁を。
594へたれSS作家A:2006/01/15(日) 17:45:30 ID:QOaj/zZJ
>鱸さん
 一目でキャラの心情やら力関係が分かりますね〜。それに、いくら真珠化しているとは言え、
そんなものを入れられたら精神的な苦痛はかなりの物。彼女も、
主人公の色に完全に染まりましたね。
 そして頑張れ、陰くんっ! 止めるのに失敗したらあの男の事、君の恋人だけではなく
拾ってきた動物達もひどい目に遭いかねないぞっ!! だから徹底的に自分を磨けっ!!
595名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 03:31:03 ID:jeWQtujV
はいはい!僕女体盛とか時々小ネタ出させたりして貰ってるんですけど、良樹くんの性癖大好物です!むしろがっちりかみ合ってます!w
時間停止が多い所とかもね。
596名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 20:02:21 ID:mhknKBqS
葉月さーん、「ひみつ」基地さーん、裏ドラさーん、元気かー?
597名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 00:44:45 ID:BWKskTwL
age
598名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 18:06:26 ID:IQGJakhm
age
599名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 20:32:38 ID:iHhakc4N
そんなにageてどうする
静かなる時はただ静かに降臨を待て・・・さもなくば我々で書こうじゃないか
600名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 03:05:42 ID:yjgtaWRD
じゃあ、599氏に期待
601裏ドラ:2006/01/20(金) 18:08:44 ID:nr3l/fBO
どーも…。
早速投下…でもエロ無し


「姉貴がポケットを持ってるなんて…」
結局あの後、散々あの三人に虐められ、終いには素っ裸で校庭にポイされていた。
俺の制服と共に…。
ポケットを取られてなかったのが唯一の救いだろうか。
「……さみぃ」
取り敢えず帰るか。
俺は『どこでもドア』を取り出し、自分の部屋へと帰る。

電気消してなかったっけ?まっいいや、それよりも…だりぃ、もう寝ちまおう…。
俺は素っ裸のままベットに入る。
「もう寝るの?」
「あぁ………」
………。
「うわぁ!!」
だ、誰?………って姉貴かよ。
602裏ドラ:2006/01/20(金) 18:10:14 ID:nr3l/fBO
「うわぁ!!」
だ、誰?………って姉貴かよ。
「何の用だよ?流石にもう勘弁して…。」
布団に入ったまま姉貴に言う。
「とか言いながら実は期待してんじゃないの?」
「してねえ…。あんだけヤれば普通充分だろ?って何の用だよ?」

「あんたに忠告に来たの。」
話し?一体何だ?
「あんた…道具を使ってヤリたい放題しようとしてない?」
「な、何を言い出すのかな?お姉様…。」
この人は…な、なんで唐突に…。
「…お姉様なんて、あんたから始めて聞いたわ…。」
603裏ドラ:2006/01/20(金) 18:12:12 ID:nr3l/fBO
「そ、そんな事無いんじゃないかな?お姉様…。」
声が裏返ってるのがよくわかる。
「で、どうなの?」
「そんなの…」
姉貴にだけは言えねぇ。
「そうそう…唯には秘密道具効かないからね。」
「それだよ!なんでなんだよ!姉貴」
それのせいで悪戯できねえよ。
「さあ?…私もわかんないもの。」
なんだよ…姉貴も知らねえのか。
「知らないならいいや…好きにさせてもらうし…」
「あら…好きにさせてもらうってイヤラシイ…でも保健室以外でしてね?」
「ったく…もういいよ。寝る」
付き合い切れねぇ。
604裏ドラ:2006/01/20(金) 18:14:08 ID:nr3l/fBO
「あ、唯はいいけど、裕美子に手を出したら…ベーリング海の蟹漁だからね!」
「その差は何だよ!」
唯はいいのか!
「弟思いのお姉様が一肌脱いであげようってのに…」と言って服を脱ぎ出す。
「服を脱ぐな!」
「いいじゃない…姉弟だし…。」
と、言いながら下着姿になる姉。
「姉弟なら尚更悪いだろう!」
まったく、よくわからん!
「脱ぐな!とか言いながら大きくしてるじゃない。」
「なぬ!」
………姉貴に反応するなんて…。
「布団の上からでも起ってるのがわかるわよ?だからお姉様がしてアゲル。って言ってるのに…。」
605裏ドラ:2006/01/20(金) 18:15:53 ID:nr3l/fBO
ベットの脇に座り俺を挑発してくる。
これに乗ったら一生ペットだな…。
「いらねぇよ!もし何かあったらどうすんだ!」
頼むから姉貴に反応するな…。
「そうねぇ…裕二って意外と見れる顔してるし…多分可愛いわよ?」
何考えてんだよ…。
「意外に見れるって何だよ?」
「…どんな子が出来るかしら?」
まったく…。どこまで本気かわからねぇ…。
「付き合い切れねぇ…もう寝るぞ。」
「じゃあ一緒に…。」
「帰れ!!!!」
606名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 18:19:14 ID:bpwS5B4T
支援
607裏ドラ:2006/01/20(金) 18:23:23 ID:nr3l/fBO
「なんでよ…。添い寝ぐらい良いじゃないの…。でも、我慢できなくなったら何時でも言ってね。」
と言って姉貴は『どこでもドア』で帰っていった。
服ぐらい着て帰れよ…。
「それより…どうすんだ?これ…。」
俺は雄叫びをあげる一物を見ながら呟いた。


遅くなりましたが明けました!おめです。

取り敢えず、こんな感じで…。
次は『スモールライト』を使って痴漢物なんぞを書いてみよう。(痴漢にならない恐れ有り)
608名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 18:34:17 ID:hlLxy/Dt
皆さんへ。
「ソノウソホント」というドラの道具があります。
それはしゃべったことがすべてほんとになるものです。
つまり、すがたを消したり、どっかいったりなど、自由です。
こんどSS投下する人は使ってみてください
609裏ドラ:2006/01/20(金) 20:15:52 ID:nr3l/fBO
………『そのうそほんと』って暫くして効果が出てくるんじゃ無かったっけ?
610名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 21:10:53 ID:Wr3yfcTu
ソノウソホント登場の回、
最後の方でのび○が「火星人が来たぞぅ」と叫んでたけど街の人が騒いでただけだった。
本当になるにしても限度があると思う
限度をどこまで設定するかは作者さんしだいだけど
611名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 21:20:51 ID:HtJ22tVz
>>610
ちゃうちゃう、それ「うそつ機」
うそつ機は相手に嘘を本当だと信じ込ませるだけ。
嘘系は有名なのがこの「うそつ機」と「アトカラホントスピーカー」と「ソノウソホント」って3つあるけど紛らわしい。

ちなみにアトカラホントスピーカーとソノウソホントが嘘を本当にする道具。
この二つではソノウソホントの方が凄い。
アトカラホントスピーカーは自然な形でしか嘘が本当にならないけど、
ソノウソホントのほうは物理法則とかそういう諸々まで完全にムシして嘘を本当にする。
612名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 21:40:10 ID:Wr3yfcTu
あ、ほんとだごめん
うそつ機が3巻で、4月1日にみんなにうそつく話
ソノウソホントが4巻で、父さんをスーパーダンにしちゃうやつか。
613名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 21:43:09 ID:DZVvE+dc
だったらそれ使えば
「すべてのアイドルと俺は自由にsexできるぞー」
とかでも…(*´д`*)ハァハァハァアハァ
614名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 22:09:39 ID:3kVUSPPb
つ[ウソ800]
615名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 00:00:03 ID:3l+3BBX/
>614
「俺は一生かわいこちゃんとセクースできない!」
「この世の女は俺のものではない!!」
「俺がレイープすると捕まる!!」
616名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 00:24:35 ID:LhYqP2dl
>>615
便利なのはいいがものすごく惨めな気分になるなw

それはそうと、自分としてはアトカラホントスピーカーのほうが萌え度が高い。
物理法則を捻じ曲げての実現よりも、偶然が重なって……の方が
運命を操っている感が (;´Д`)ハァハァ
617名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 00:39:42 ID:KwjRmNba
とりあえず裏ドラさんの次回に期待してます
618名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 19:19:53 ID:SFS4mz7M
ドラえもんの同人専用BBSとかなんかないかなあ?
誰か教えて
619名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 02:32:17 ID:k4FXHCgk
色々とアレなスレでも、あんまりにも万能なソノウソホントは使うとツマランと言われてるしなぁ
620名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 00:23:06 ID:TD4Sdv2O
俺もアトカラホントスピーカー派かな。
真実の旗印とかのだますタイプじゃなくて、ついた嘘を現実にするってとこがいい。
621名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 02:35:52 ID:aQCsgCsj
アトカラホントスピーカー装備中に女の子に
「今夜はおねしょしちゃうよ」とか「明日は制服を着忘れて学校に来ちゃうよ」とか宣言して
「そんなわけないでしょ!」と一笑に付している女の子を見てにやにやしたい
そしてあとで本当に現実になってしまって困惑している女の子をいじめて楽しみたい
622名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 03:05:30 ID:3fjBnIPH
保守
623名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 00:35:18 ID:AOzqq++D
age
624名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 21:14:42 ID:TblQef6J
職人さんたちはどこに……。
625鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/02/08(水) 17:32:13 ID:Og4zlRAe
私の場合、見てはいるのですが、ここ最近忙しくなっちゃって…
続きは何時書けるのか、怪しい状態です
626名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 04:10:00 ID:O3f2dFzO
職人さんが居たとしても、電波の神様が頭に降臨しないと書けないしね
627名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 21:45:01 ID:q0pTHs52
そうそう、だから直感で書いてるうちが華だったりするんだよ。
長期間書ける人は本当に尊敬する。
628名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 22:13:03 ID:p5512fgf
期待age
629名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 00:52:45 ID:nByAvZ1y
保守なの
630名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 22:30:47 ID:qJap1CHz
保守だよ
631名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 07:34:13 ID:JbqryXWG
誰かの作品を期待しては駄目だろうか…
632アトカラホントスピーカー:2006/02/28(火) 16:02:30 ID:kaEvVl3F
「……」
「どうかした?」
黙りこくっている菜々美に、僕は笑ってしまいそうなのを押さえながらきいた。
「……」
「起きたんなら、ベッドから出ておいでよ。出てこないなら、襲っちゃうぞ」
僕はふざけたふうを装いながら、菜々美が寝ている僕のベッドに潜り込んだ。
「ちょ、ちょっと、待って。やめて…入ってこないで」
菜々美は半分悲鳴のような声を上げながら、僕を制止しようとしたがかまわず僕はベッドの中に入った。
「…。菜々美…これ…」
「ゴ、ゴメンナサイ…。…」
僕が入り込むとベッドの中はびしょびしょに濡れていた。
「も、もしかして…おねしょ…した?」
「ヒッ…ヒック、ヒック…。ご、ごめんなさーい」
菜々美は掛け布団に顔を隠すと、まるで子供のように泣きながら僕に謝り続けた。
633アトカラホントスピーカー:2006/02/28(火) 16:03:27 ID:kaEvVl3F
…今日の朝。
朝食を食べながら、僕は昨日の帰り道で拾った箱の説明書を読んでいた。
「へえ、このちっちゃいスピーカーを口に入れながら喋ると喋ったことが現実になるんだ…」
僕はアトカラホントスピーカーと書かれているものを左手で遊びながら
頭の中に考えを張りめぐらしていた。
半信半疑ながら偽物でも損はないと思い、
その機械を口にセットすると僕は朝食を食べている親に
「明日の夕方まで、二人とも帰って来ないんだよね」
と話しかけた。
「なに、馬鹿なこと言ってんの…。早く朝ごは…」
なんだ眉唾か…と思ったその時、
リーンリーン、電話の着信音が鳴った。
「はい、もしもし。えー、はいはい、わかりました。すぐにいきます」
母親は、それだけいって電話を切った。
634アトカラホントスピーカー:2006/02/28(火) 16:04:03 ID:kaEvVl3F
「あなた…。田舎のお母さん危篤ですって…。すぐに向かわないと…」
「わかった。わかった。落ち着いて、会社の方には有給の電話を入れておくよ。
拓真はどうする?」
親父がそう僕に聞いてきた。
「僕は試験が近いからいいよ。何かあったら学校からすぐ行けるように先生は事情をいっておくよ」
僕はスピーカーの効力に驚きながら、悟られぬよう親父にそう答えた。
「じゃあ、いってくるからね。戸締まりには気をつけるんだよ。はいこれ、当面の食事代」
どたばたと用意をすませると母親が、僕に一万円を差し出していってきた。
「うん、わかった。でも明日の朝には峠を越えるんじゃないかなあ。夕方には帰ってこれると思うよ」
僕は慎重に言葉を選びながらも母親にそう答えた。
「じゃあ…」
それだけいうと、母親と父親は家から出て行った。
635アトカラホントスピーカー:2006/02/28(火) 16:04:36 ID:kaEvVl3F
「いやっほー」
車が出ていく音が聞こえなくなると、家の中で僕は一人で歓声を上げた。
「とりあえず、明日の夕方までは帰って来ない。ばあちゃんも大丈夫だろ。
さあ、今日はゆっくりゲームでも…。あー遅刻する」
僕は誰も聞いていないのに嬉しさのあまり一人で声を出しながら浮かれていが、時計を見て青ざめた。
いやいや、事情をいえばわかってくれるだろう。
今日の風紀委員は…菜々美…生徒会副会長、ものすごい美人でスタイルも抜群だが
気が強くて男も女も寄せ付けない感じ。でも不思議と男にも女にもファンが多い…
絶対言訳聞いてくれるようなタマじゃないな…。
とりあえず、準備をすると僕は家を飛び出した。
636アトカラホントスピーカー:2006/02/28(火) 16:05:08 ID:kaEvVl3F
「拓真君…。あなた、遅刻これで何度目…」
菜々美は呆れたように僕を睨むと、ため息をつきながらそういってきた。
「いやあ…。理由が…」
「あなたねえ、普段から遅刻ばかりしているのに理由も…」
「菜々美」
「なによ」
「菜々美はちゃんと僕の理由を聞いてくれて、ゆるしてくれるはずだ」
「なにいってるの」
菜々美が怒りながら僕にそう言うやいなや、
「まあまあ、菜々美君。理由ぐらい聞いてやろうよ」
人の良さそうな生徒会長が菜々美にそういってきた。
「会長、あなたがあまいから…」
菜々美が会長に文句を言うと
「おっと。僕はこれから朝練だ。じゃあ、菜々美君ちゃんと彼の理由を聞いてあげてくれ」
そういって会長は逃げるように去っていった。
「だいたい、お前理屈っぽいから…」
「なんですって」
「いや、何もないです。理由を説明させていただきます」
僕は朝からのことを菜々美に説明した。
「それじゃあ、仕方がないわね。
でも、普段から遅刻ばかりしているから問答無用で怒られるのよ。気をつけなさい」
理由に納得した菜々美は、文句を言いながらも遅刻者名簿から僕の名前を削除した。
637アトカラホントスピーカー:2006/02/28(火) 16:05:45 ID:kaEvVl3F
「お前、また菜々美女史と揉めていたのかい」
悪友が僕にそういってきた。
「いや、今日は正当な理由があって遅刻したの。それをあいつが問答無用で…」
「はははは。わかった、わかった。でも菜々美女史、彼氏といるのかな…。
なんか、親を欺してお泊まりするとか想像も出来ないけど」
その台詞を聞いたとき僕の頭の中に、あることがひらめいた。
「お泊まりするよ」
僕がそういうと
「へえ、誰と」
「僕とだよ…」
「何馬鹿なこと言ってんだよ。つきあってるとでもいうのかい? はははは」
「うーん。つきあっているっていうか。主従関係?
まあ、色々あって僕には逆らえないのさ」
「何馬鹿なこと言ってるんだよ。弱みでも握っているとでもいうのかい」
「まあね。菜々美僕の家でおねしょしたことがあるんだ。
それを僕に見られて、親を欺して外泊せざるをえなくなったていうわけさ」
僕がそういうと
「はっはははは。お前の変態妄想も怖いよな。医者に行くべきじゃない?」
半分呆れたように、悪友は笑い出した。
638アトカラホントスピーカー:2006/02/28(火) 16:06:16 ID:kaEvVl3F
…放課後
「菜々美。今日俺の家によってく」
俺は生徒会室に入る菜々美をつかまえて、そういった。
「どうして。わたし、あなたの家に行く用事あったかしら?
だいたい、あなたの家なんて知らなくてよ」
「そうだよな…。なんか、裸にエプロン姿で晩飯作りにきてくれるかと思ったよ」
僕がそういうと
「破廉恥な…。わたしを侮辱すると、ゆるしませんよ」
そういって僕を睨みながら、生徒会室の中へ入っていった。
このスピーカーは必ず効き目があるはずだ…僕はとりあえず家に帰ることにした。
639アトカラホントスピーカー:2006/02/28(火) 16:06:42 ID:kaEvVl3F
ピンポーン、ピンポーン。
家に帰ってテレビゲームをしていると、家の呼び鈴が鳴っていることに気がついた。
宅配便か?
とりあえずインターホンに出てみると
「す…すみま…すみませーん」
死にそうな菜々美の声が聞こえてきたような気がした。
僕が慌てて玄関にむかった。
「あ、あなた…」
蒼い顔で脂汗をながしている菜々美が僕に気がつくと、驚いたような顔でそういった。
「ま、まあ、いいは。ちょ…ちょと、け…化粧…化粧室…お…借り…でき…る?」
息も絶え絶えに菜々美が僕に頼んできた。
「化粧室?」
わかっているのに僕は、ちょっとイジワルに聞き返した。
「お、お手…洗い…。お…ト…イ…レ。か…して…、は、はやく…お・ね・が…」
今にも倒れてしまいそうな蒼い顔の菜々美が、僕に哀願するような目でそういってきた。
「いいけど、どうぞ」
僕がそういうやいなや、菜々美は靴を脱ぐとそろえもせず廊下の奥に走っていった。
「そっちじゃないよ。こっちだよ…」
僕が言った瞬間
ガッタン。
大きな音が居間から聞こえた。
僕が慌てて居間にいってみると、耐えきれなかったのか気絶している菜々美がいた。
ま、まさか。
僕がドキドキしながらスカートおしりの方に手をやると全然濡れていなかった。
失禁…してないんだ。おねしょって言ったからかな?
とりあえず、そこに寝かしておくわけにもいかず僕は菜々美を抱えると自分の部屋のベッドまで連れて行き布団を掛けてやった。
640アトカラホントスピーカー:2006/02/28(火) 16:07:42 ID:kaEvVl3F
「ゴ、ゴメン。ヒック…ヒック」
おねしょしてることが僕にばれた菜々美は、なにもいえずただ泣きじゃくっていた。
「ま、まあ、仕方がないよ…。とりあえず、服を乾かすか洗濯しないと…。とりあえず布団から出てくれる」
僕がそういうと、菜々美は泣きながら掛け布団をもってベッドから下りた。
洪水ってことがふさわしい
…菜々美が下りたベッドの上を見ると下半分が水たまりのようになっていた。
「とりあえず、シャワー浴びてきなよ。ここの掃除は僕がしとくよ」
「え、いやっ。ここの掃除もわたしがするよ。わたしが汚したんだから…」
菜々美は僕に自分のオシッコの掃除をされるのが嫌なのだろう。
「そんなこといってたら、間に合わないよ。
防水加工してるっていってもどんどん染みてきているし…。
後なんか残ったら、母親になんて言訳するんだよ…。
菜々美がわたしがやりましたって責任とって、母さんに言ってくれるの?」
「え…」
菜々美はもうなにもいえなくなったのか、黙ってもじもじしているしかないようだった。
「とりあえず、菜々美もそれじゃあ帰れないだろう。制服も汚れたままだし…下着だって…」
僕はそれだけいうと、菜々美の手を取り風呂場まで連れて行った。
「とりあえずシャワー浴びなよ。自分の部屋は僕が何とかする。
後、脱いだ制服はそこのランドリーボックスに入れといて、後で洗濯機の使い方教えるよ。
どうしても僕の部屋の掃除したかったら、口で吸ってもらうことになるよ。なんてね…」
それだけいって僕は有無を言わさず風呂場のドアを閉めた。
口でアレの掃除…。裸でエプロン…。主従関係…。お泊まり…。
後、後、エッチしようと思ったら…。僕のもの舐めさせたいな…。
菜々美がシャワーを浴びている間、
興奮する心を抑えるように僕は今からおこること、おこしたいことを考え続けた。

つづく…かも…
641名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 21:32:38 ID:i/oxlXib
誤字脱字とストーリー構成(貼るレス番間違えた?)は気になるけど、GJ!
萌え萌えですよ
642名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 01:55:26 ID:ssMM3vIf
演出なんじゃ・・・

とにかくGJ
おもらし属性はないがなかなか楽しめました
643名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 01:58:46 ID:znYPmsT/
GJ!
アトカラホントスピーカーがこんなに萌えるとは……
こんどは学校で羞恥責めキボンヌ (;´Д`)ハァハァ
644名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 18:57:34 ID:ub4F5s0z
こ、これはいい
645名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 03:32:25 ID:+K3BKuyd
保守
646名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 11:19:26 ID:m8Y376KS
>>641
これは多分インパクトの強いシーンを冒頭に持ってきて、なんでそうなったのかって
回想で説明してたんでしょ。
まあ>>640の章の頭に「そして今こうなってる」みたいな一文があれば分かり易かった。
647名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 18:48:33 ID:lazDQSLz
ほしゅりこ
648名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 18:31:33 ID:CtxOH6zg
素晴らしい。
委員長属性が辱められるのはたまらない。
649名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 09:18:42 ID:yc3b31L3
保守
650名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 12:20:42 ID:mqS/jG5F
機械化器という道具がありました。
これは人間を機械にしてしまう道具です。
ジャイアンにこれを奪われたのび太くんは、いろんな機械にされた後、掃除機にされちゃいそうになりました。

私はこの話を見て、しずかちゃんが餌食にされればどんなによかったかと思いました。
横たえられて、真っ赤になったおなかを丸出しにされ、ヤカンを乗せられコンロにされたのび太など見たくもありませんが、
しずかちゃんなら最高。
掃除機にされて、口から埃を吸い込まされるしずかちゃんが見たかった。
651名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 12:49:09 ID:gTT8lZB2
書こうと思っているんですが、ちょっと質問
このスレ的に、「アトカラホントスピーカー」のようなSSを落とすとき
菜々美を七瀬、拓真を浪馬っていうふうに露骨にするのは有りなんですか?NGなんですか?
652名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 16:01:55 ID:T1Tsj2Jb
他の作者さんの人物像をそのまま引っ張ってくるのは駄目だと思うけど…
653651:2006/03/13(月) 16:33:47 ID:XBCR5kZE
>>652
説明不足ですまない。
「アトカラホントスピーカー」の設定をぱくるのじゃないんだ。
名前と設定から類推するに、
「アトカラホントスピーカー」の二人は、「下級生2」の七瀬と浪馬のパロに見えるんだ(実際はどうかは別)。
そういうふうに他作品のパロの中にドラえもんの道具を使うのがこのスレ的に有りかどうかってこと。
654名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 16:52:31 ID:T1Tsj2Jb
あ、七瀬と浪馬ってのは版権キャラだったのね。
オーケーだよここは。

>秘密道具さえ使えば、純愛・鬼畜・ネタ・妄想・オリ・版権、制限なしの大解放っ!!
の言葉通り。
655名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 17:34:19 ID:+JtwfQAu
アトカラホントスピーカーの作者さん結構うまい。
のびままで何かお願いします!
656どらびあん西遊記:2006/03/13(月) 18:04:29 ID:RKxPa38p
ってか「現実からフィクションへ」物もここなら不自然でないよな?

22世紀のオタが古いマンガへってのもいけるか、
未来人ならふつうに購入可能だし不自然なくやれそうだ
657名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 22:36:48 ID:w8Xd1vIm
>>650
うふふふふ。しずかネタですね。
ドラ○もんの道具を使って、しずかちゃんをいじめてやると面白いですよ。
658名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 23:05:47 ID:IPCledBK
>>657
悪い男に誘拐され、機械化器でいろんな機械にされ、男にこき使われいじめられちゃうしずかちゃん、
といった感じでどうでしょう。
659名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 00:22:15 ID:/l+wHLAt
ダッチワイフは機械に入りますか?
660名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 03:32:57 ID:lXKnd1qV
その漫画やゲームの中の人間(オリキャラ含む)が道具を手に入れて使ったり、道具を使って漫画やゲームに入っていくんなら
特に問題ないと思う、下手に名前変えるよりもわかり易いんじゃないかな。
ただ(その話の中の)現実に色んな漫画やらゲームのキャラが普通に存在してるってのは止めておいた方がいい、荒れるから。
なのに主人公だけオリキャラだ、ってのが駄目だって意見もあったけど。
661名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 20:04:28 ID:C6Xc//L/
しずかちゃんを機械にするなら、おっそろしくやってやるもんね。

まず邪魔なお洋服は脱がせて、
トースター、コンロ、ポット、ミキサー、テレビ、シュレッダー、
掃除機、浄水器、ホットプレート、製氷機、マッサージ器、布団乾燥機、などにして、
一日中働いてもらいます。

一日の終わりには、大人のおもちゃに。
しずかちゃんの大きく開いた口に、モノをいれると心地よい刺激が(強弱調節可)
気持ちよく抜かせてもらいます。

私が寝ている間は、しずかちゃんはエアーコンディショナーに、
部屋の温度が適温になるよう暖気or冷気をはき出してもらいます。
もちろん眠ることは許しません。
662名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 20:47:27 ID:5uyJxF/J
機械化機のスイッチは10個しかないけど、あれって上書き可能……だよね?
663名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 16:46:15 ID:lcLa/d1j
>>661
しずかちゃんカワイソウ・・・

でも漏れもやってみたい。
664名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 12:56:18 ID:+5Bnvuqn
藤子先生絵だと萌えられない自分がいる…どうしよう、シチュはすごくそそるのに…
665名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 13:01:38 ID:6OQs6tbu
つ【妄想力】
666名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 00:19:28 ID:hcM8ZbaX
SF短編集なら萌えられるぞ。
667名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 21:40:25 ID:7FQcgoHx
機械化器の話は見なかったな・・・
機械にされたしずかちゃんって、どんな風になるんですか。
668名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 22:25:40 ID:GH34TgTu
>>664
>シチュはすごくそそる
同意同意
漏れは藤子絵のしずかちゃん激萌えでつ。
669名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 12:44:04 ID:prrcwDPS
>>661
しずかちゃんを、夜エアーコンデュショナーにするなら、
部屋の温度が適温になると、スイッチが切れやっと眠れるしずかちゃん。
しかし、部屋の温度が変わると、サーモスタットでスイッチが入り、
起こされて、冷気暖気をはき出さなければならない。
そしてまた、適温になるとスイッチが切れて・・・
これを一晩中繰り返させてやりたい。
670名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 17:44:06 ID:WPAjQsSj
似た様なシチュどっかであったな
671名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 16:04:16 ID:qT+mvWxZ
>>669
加湿器の機能も持たせるといい。
口から蒸気をはき出すしずかちゃん。
672名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 17:31:42 ID:OEyO6qMF
グロ勘弁w
673名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 18:34:56 ID:3xU4qpZ1
ついでに目覚まし時計の機能もつけて、
毎朝起こしてもらう。
一晩中頑張ってくれたしずかちゃんを、朝からこき使ってやりたい。
674名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 22:44:54 ID:wL8Obtt8
バイブやローターをつけて強制的にオナらせるとか
675名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 15:22:56 ID:HH/2IxmJ
ヒント
>>673+>>674
676名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 18:24:13 ID:bkNradEb
>>640から何も投稿されてない件
677へたれSS作家A:2006/03/27(月) 18:46:21 ID:iDxLJiur
 ……書けない……もうあらかた書けてるのに、最後のまとめだけが……
他のSSは書けるのに、なぜかここの分だけモチベーション低下中……(泣)

>>632-640
 反応が遅れましたが、御見事! 菜々美嬢の反応が可愛くてよいですね。
萌えに萌える羞恥プレイ、楽しませてもらいました。

>>651 >>656
 どちらもOK。特に『絵本入り込み靴』を使って干渉した場合、
本の内容そのものが書き換えられてしまいますから、行為と読書と、
一粒で二度美味しい状態を作れますしね。
 ……そしてふと思う。名前は忘れたけれど、童話や物語の主人公たちを呼び出せる
秘密道具を改造すれば、各種版権キャラたちですら簡単に呼び出せたりして……。

>しずかちゃんに機械化器
 乱交スレ見ているせいか、電動ホール内臓ダッチワイフをコピーされ、
他の女の子と一緒にクラスメートの精液便所と化しているイメージしか思い浮かばない(汗)
さらに行為の後は『悪魔のパスポート』使われたり『わすれろ草』で記憶を消去されたり。
678名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 22:40:15 ID:hUazHhZl
>>677
電動ホール内臓ダッチワイフしずかちゃんなら何度でもw
『わすれろ草』で記憶消去は最強ですね。
679名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 23:20:14 ID:QkGPKYe0
>>677
しずかちゃんダッチワイフは一番人気で取り合いだろうな。
そのたびに電動ホール作動されちゃうしずかちゃんカワイソウ。
最後には、わすれろ草で記憶を消去されちゃうと。
680名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 16:42:27 ID:zCyNbSCU
つ【どこでも穴】

※ドラのお尻にくっつけて使う
681名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 13:34:09 ID:VQcDSyXA
保守
682名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 16:12:16 ID:XbR7COvB
エイジ・・・あっ、ageの事
683名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 10:05:24 ID:85hcOmjt
激しくage
へたれ氏待ってますよ〜
684名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 14:43:25 ID:kwcJ47G+
想像してみる。

「手じゅつ用手ぶくろ」で相手(ここでは仮想でしずかちゃんw)の口をキス魔な唇に、
アソコをちんぽ好きのおねだりマ○コに、両手の掌を四六時中イヂリ廻してるオナヌー
狂いな掌に付け替えて、家に一晩お泊りさせる。
685名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 04:27:39 ID:Y8CTald9
こんな良スレを諦めたくはないが俺にはネタが無ぇー!
686名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 22:10:30 ID:w3oXaDS/
やっぱり、しずかちゃんを餌食にするのが一番w
687名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 14:11:57 ID:gxIIFX+C
ドラえもん関係のエロパロスレここしかないんですが・・・・。
燃料投下という事で。
どうでしょう?この画
ttp://moe2.homelinux.net/src/200604/20060416530590.jpg
をもとにしずかちゃんと藤子F作品によく出る悪役おっさんのSSを書いてはいただけませんか?
688名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 18:34:05 ID:WggUVNqz
保守age
689無銘:2006/04/20(木) 17:49:23 ID:UwYV2dN/
ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説3が読めないのですが、どうすれば読めるか教えてもらえませんか?
2chそのものの使い方をいまいち把握出来ないからかもしれないのですが・・・・・・
よろしくお願いします。
690名無しさん@ピンキー:2006/04/20(木) 19:01:07 ID:e6RHXfiM
今はまだ普通の手段じゃ読めない。専用ブラウザをダウンロードして使うのをおすすめする。
2ちゃんの使い方は詳しくは2ちゃんガイド等を参照すること。
説明してくれる専用のスレもあるので利用されたし。このような場で聞くのはあまり良くない。
あと、名前欄には何も書かない方がいい。過度の自己主張は叩かれやすい。

そして、おまけだ。
同じ思考回路を持つ同士よ、願わくば貴公に良きssとの出会いがあらん事を。
ttp://makimo.to/2ch/bbspink-sakura03_eroparo/1093/1093603086.html
691無銘:2006/04/21(金) 14:50:14 ID:yDDGtvrP
ありがとうございました。これから気をつけます。
692無銘:2006/04/21(金) 15:05:17 ID:yDDGtvrP
ありがとうございました。これから気をつけます。
693名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 19:35:35 ID:w4oxw2/s
おもしろいな。
694名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 20:25:13 ID:l2gwEXbT
鱸 ◆gs6sJktcXE氏まだかなー?
695名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 22:30:17 ID:vet9NTSF
へたれさんとなげっぱさん来ないかな…
そして今さらだが保管庫更新とまってるな…
696名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 02:03:24 ID:VyVwDJDp
だってこのスレ自体が止まってるようなものだもの。
697鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/04/23(日) 18:03:38 ID:QDvnKs51
>>694
ぐはぁ…声援ありがとう。いい加減投下しないと…と思ってるタイミングでそんなこと言われたら頑張るしかありませんね。
ですがしかし、最近忙しくなって…
忙しくなった代わりにリズムが出来たから書くペースは上がりそうなんですけど、時折疲れが襲ってきて…

とにかく、今月か来月中には一本上げたいと思ってますです
698名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 00:04:35 ID:IQJsUDMU
がんばって〜
699名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 00:32:55 ID:YZrss9ut
がんばれ さかなへんの人いつまでもまってますから(・ω・)/
700名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 06:09:53 ID:q75loWoW
数年前に見たスレッドが続いていて嬉しい。
職人の方にはもちろんこのスレを残していてくれた住人の方々に感謝。
本当にありがとう。
701名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 01:42:44 ID:2sKq4Dtv
板違いですみません、時間止めるシーンが出てくるエロゲーを教えて貰えませんか?
一部でも全体的にでもどちらでも良いのでお願いします。
702名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 22:17:26 ID:KkCkjBA2
そんなスレが向こうにあるかどうかは、とりあえず探してみたらいいと思う。
ちなみに俺が知ってるのだと、えろぼ〜んくらいか。
703名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 05:25:41 ID:qU1JQZGo
微妙に陵辱荘にもあったな。
つーか陵辱荘ってタイトルの癖にちょっとホロリトこさせるとは思わなかった。
704名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 04:10:04 ID:d1g+ELLe
保守のカービィ
705名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 07:30:02 ID:O2/qP3gn
ここ2ヶ月ほど作品が無い…
706名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 23:38:24 ID:O2LnBqOI
新作出したかったhosyu sage
707プロムナード ◆947QX3I7js :2006/05/08(月) 20:06:55 ID:MX3sHIYh
エロパロ、書いていいとも?
708名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 21:12:44 ID:in2DAfJS
>>707
いいともー!
709プロムナード ◆947QX3I7js :2006/05/08(月) 21:17:24 ID:MX3sHIYh
>>708
ノッてくれてサ〜〜〜ンクス!!!では、書くぞい!!
710名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 21:27:43 ID:in2DAfJS
わーいヽ( ´ー`)ノ
711プロムナード ◆947QX3I7js :2006/05/08(月) 22:42:55 ID:MX3sHIYh
【ドラえもん((ミ゚o゚ミ))とドラミの近親相姦】
〜のびたの部屋にて〜



 ドラえもん「のびた君、今日は毎年恒例の点検の日だから……行ってくるね〜」
 ドラえもんは、のびたの机の引き出しから顔を覗かせてのびたに手を振る。
 のびた「ねぇ……僕も行きたいよぉ〜!頼むよ!!DORAEMON!!」
 DORAEMON「わざわざ英語にしないでよ………いいよ。一緒に行こう!」
 のびた「あざーっす!!」
 ドラえもん「でけぇ声出してんじゃねぇよ!!!」
 バシッ!!!
 のびた「orz!!」
 orzなのびたをシカトして、ドラえもんは引き出しの中に入る。
 のびた「おい、ちょっと待てよ!」
 のびたが、キムタクのマネをするホリのマネをした。
 ドラえもん「欧米か!!」
 いや、ドラえもん……意味わかんねーから!!!
 のびたがタイムマシーンに乗った。
 ドラえもん「遅いよ!NOBITA君!!!」
 NOBITA「そんな事言ったってしょうがないじゃないかぁ〜」
 DORAEMON「えなりか!!!」
 バシッ!!!っと、のびたの頭をドラえもんが叩く。DORAEMONよ……ちょっと上手いから。
 そんなこんなで、ドラえもんとのびたは、タイムマシーンに乗って未来に行ったのであった……。

 切なく続く…。
712名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 22:45:58 ID:in2DAfJS
もちつけ
713プロムナード ◆947QX3I7js :2006/05/08(月) 23:08:43 ID:MX3sHIYh
〜未来の世界にて〜



 のびた「ふーっ!!ついた〜!」
 久しぶりに来た未来の世界に、のびたはほんの少し感激した。
 ドラえもん「………あれっ!?ドラミ!?」
 巨大ビル群が建設されている大通りの前方の方に、ドラミがいた。
 ドラえもん「おーい!!!!ドラミぃ〜!!!」
 ドラミがこちらに気付いた。
 ドラミ「おっ……お兄ちゃん!!のびたさん!!」
 ドラミがこちらに近づいて来る。
 のびた「ドラミちゃん…!!久しぶり〜!」
 ドラえもん「やぁ、ドラミ……久しぶりだね」
 ドラミが息を切らせてやってきた。
 ドラミ「ハァ……ハァ……お兄ちゃん、のびたさん、お久しぶりです…!!……二人共、声変わりしたの?」
 のびた「いやぁ……去年の4月からね……」
 ドラミ「二人共………大人の階段を昇ったのね………」
 ドラミは何かを勘違いしている。
 ドラえもん「ドラミは点検終わったの?」 ドラミ「点検……?それって明日じゃないの?」
 ドラえもん「MAJIで!?」
 ドラミ「MAJIよ……。………じゃぁ家に泊まっていかない?せっかく来たんだし…」
 のびた「賛成っ!!」
 ドラえもん「図々しいヤツ………((ミ-_-ミ))」


 三人は、ドラミの家へ向かった。
 本当に図々しいヤツは、ドラ〇もんだなんて………誰も知らなかった…。
714名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 23:38:56 ID:tPth352j
>>1-200>>201-400
失礼しますた
715名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 20:30:58 ID:GXVATCxh
hoshu
716名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 19:40:30 ID:c0M/BlXT
鱸 ◆gs6sJktcXEさんまだかなー?応援してまーす。
717名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 09:58:03 ID:iu0xC0LP
ほす
718名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 10:21:44 ID:kupQLdtU
俺は中途半端に終わったアトカラホントスピーカーの続きが気になって気になって。
719名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 00:28:48 ID:4bRvWzwi
俺も気になってた
720名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 14:09:41 ID:glqMLAw4
俺は女ヶ護島の続きが
721名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 13:43:54 ID:aCydHI1T
722名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 22:35:07 ID:43BkICRL
723名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 23:07:36 ID:Tc+CM/Dt
724名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 20:37:18 ID:AulccG9p
725名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 23:00:05 ID:mEYw7okH
726名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 14:39:44 ID:sKEgXZIY
>>721‐725 さの無駄な団結は何?
727名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 16:41:10 ID:xgaj6oTI
>>726
保守党員
728名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 15:41:13 ID:+bHUsOHL
>>727 成程………保守党員に入りたいなぁ。
729名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 20:48:23 ID:qlDtiZzY
遅れてきたサッチャリズム
730S:2006/05/30(火) 22:51:06 ID:RqrXFsUa
キター!

731鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/05/31(水) 22:40:48 ID:gveVe/FM
すいません! 今月中に投下したいと書きましたが、筆の進みが悪すぎました。
ギリギリまで粘って、書けた所まで投下します
732名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 22:45:13 ID:gZqInC29
期待あげ!
733鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/05/31(水) 23:52:44 ID:gveVe/FM
では、今回もう○こがないのでご安心ください。


第二十五話「正直、今は反省している。でも退くに退けない二十五話」

「はぁ…」
俺はまた耳を撫でた。傷は治ったがあの痛みは忘れられそうに無かったからだ。
ていうかまだ痛い。
吾はグッタリと、拘束されたまま気を失っている。
蓄電スーツだけは脱がせたが、それ以外は変わっていない。

散らかった道具と部屋を朝美に片付けさせ、部屋を出て、気分転換に陰でもからかいに行こうと思って部屋の様子を伺う。
すると陰と女の声が聞こえてきた。
秘密基地に彼女を連れ込むとはいいご身分になったものだ…


「……っと…」
「ねえ、大丈夫ですの? 少し休んだほうが…」
「いえ…大丈夫です。この中の宇宙は、どうやらこの棒で一定の速さで回し続けなければうまく成長しないようですから…」
「そう…無理はしないでくださいまし」
「にゃ〜」
「ワンワン」
「こら、お前達のために頑張ってるんだから、邪魔しちゃ駄目ですわよ」
「にゃ〜…」
「クゥ〜ン…」
「すいません。作ってる間、そいつらの相手、お願いします…」


……なんだこの初々しいカップルとペットは。新婚家庭ですかそうですかソコニシビレルアコガレルゥゥゥ
んなわけねーだろ!!
奴が本当に『創世セット』でペットのために宇宙創り始めたのは俺の指示もあったからいいとして…
…問題はこの空気だ。何だこの甘ったるくて吐き気のする空気は!!
貴様ら此処が俺の基地だってこと忘れてるんじゃないだろうな?
テメェを動けなくして目の前で動物たちを蹴るぞゴルァ!!
うげ、砂吐きそう。逃げよう。とんだ気分転換だ。
734鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/05/31(水) 23:53:31 ID:gveVe/FM
部屋に戻ると、朝美が秘密道具を両手に抱えて立っており、小波は俺の血や吾の汗やら汁の飛び散った床を雑巾で拭いていた。
「ご苦労」
右手を上げて挨拶し、秘密道具を回収し雑巾を片付けさせる。
ついでに二人に下着だけ着せると朝美の胸を掴み、下に引いて四つん這いにさせた。
「な、何でしょうかご主人様?」
そのまま朝美の顔に腰を突き出すと、すぐにわかったのか口でチャックを開け俺のイチモツを奉仕しはじめる。
鼻息も荒くモノを銜え、じゅぼじゅぼと音を立てて、身体全体を激しく前後に振って喜びを表現する朝美。
少し経つと俺の方に限界が訪れた。
「…うっ…朝美、よし離せっ!!」
朝美の頭を掴んで素早く口内から引き抜き、サイズを小さくした『中みごと伸び縮みカップ』を取り出して、その中に精液を発射する。
「はぁっ…はぁっ…」
朝美は俺が何をしようとしているのかわからず驚いていたが、俺は『中みごと伸び縮みカップ』を大きくし、すぐに『物体変換銃』を取り出した。
「精子マイナス セ」
そしてカップを縮め、もう一つ『中みごと伸び縮みカップ』を取り出して、『石』になってしまった精子をろ過して精液をそちらに移す。
これは実は二話ぐらい前で吾に使った白い浣腸液を作ったときと同じ方法だったりする。
次に吾の拘束を解き、膝が石化しているとはいえ念の為、両足を縛る。
彼女に付けられたローターや電極、そしてひみつ道具の多くが取り外され、彼女はスパッツや下着、その下に入れたアナルバイブだけしか身につけていない状態にされてしまう。

そして、とりあえず記念写真を撮り、すっかりお約束となったビデオをセットする。考えてみればタイムビデオとかがあるわけだからいらない気もするが、撮ることで羞恥心を煽れると考えれば良い材料になる。
吾と双方への精神攻撃用に小波にも見物していてもらおう。
735鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/05/31(水) 23:54:02 ID:gveVe/FM
俺は『中みごと伸び縮みカップ』を高さ3メートル、直径12.5メートル…25メートルプールを基準にして考えた…ほどまで大きくすると、『電送ポンプ』で2リットルほど海水を吸い上げてバケツに入れ、吾にぶっかけた。

バシャァッ!!

「ぶはぁっ!! はぁっ…はぁっ……!?」
吾は意識を取り戻すと、縛られた足を使って後ずさりを始めた。
腕も使えるはずだが、いざと言う時に備えているのか使おうとしない……もっとも、これからたっぷり使ってもらうのだが。

「やあ、おはよう」
俺は軽やかに手を挙げて挨拶をする。
「うるっさいな! そのわざとらしい態度、やめたらどうなんだよ!!」
…しかられてしまった。うるさくしているつもりはないのだが…
しかたなく、さっさと本題に入ることにする。
「……そうだな。では本題に入ろう……吾、お前、泳ぐのは得意か?」
「…は? なんだいそれ? まさか僕をプールにでも連れてってくれるの?」
小ばかにしたような目で俺を見下す吾。こいつを見下ろしているのは俺のはずなのに見下ろされているような気がするのは何故だろう?
「いやいや、お前の縛られた足って、尾ひれみたいに動かして泳げるのかと思ってな」
『スーパー手袋』を手に着け、吾ににじり寄る。
「な…なんだよ、その手は…」
にじり寄るならばやはり手はやらしくわきわきしていなくては。
おかげで吾への威嚇もバッチリだ。
「う〜……」
…物凄い勢いでにらまれてしまった。噛み付く準備はOKと言わんばかりに歯を出し、こちらを威嚇する。
先程のように食いちぎられてはたまらない。
俺は素早く動くと吾の足を掴み、持ち上げ…

「つまりお前はここで溺れないようにがんばれって事さ!」

彼女を25メートルプールほどまで大きくなった『中みごと伸び縮みカップ』の中に放り込んだ。
736鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/05/31(水) 23:55:00 ID:gveVe/FM
バシァァァン!!

「……ぶはっ!! ゴホッ、ゲホッ!!」
少しの間を置いて、沈んでいた吾が顔を上げる。
「ゴホッ…な、なにこれ、気持ち悪い…」
精液プールに放り込まれた際に少し飲んでしまったのか、吾は臭いにむせながら、バチャバチャとぬめった音を立て、取り乱しながらもなんとかカップの淵まで泳ごうとする。

「……朝美」
「はい」
「あいつをカップの中から逃がすな」
「え…あ、はい…」
朝美は戸惑いつつも出ようとする吾の前に回り、這い上がろうとする吾の頭を押さえたり淵にかけられた手を引き剥がしたりする。
「うわっ!(バシャァン) ぶはっ、ちょっと、なにするんだよっ!!」

吾も気持ち悪さによる焦りと、加えてぬるぬると滑ってしまってうまく淵を掴めないことから朝美にいいように精液プールへと突き落とされてしまう。
しばらくすると断念したように後ろを向くと、今度は力いっぱい泳ぎ、朝美とは逆方向へと泳いでいってしまった。
思いっきり泳いでいるため、朝美よりも早く逆の淵へと到達しそうになってしまう。

「…おい小波」
「(ビクッ)は、はい」
俺は吾のほうを指差して、言った。
「あれ、次はお前が何とかしろ」
「そんな…これ以上は…」
「…早くしろ、いつまで普通でいる気だ? 今更何人ヤってもお前が自分のために仲間を売ったことに変わりは無いぞ?」
流石にこの台詞は一番気にしているのか、すぐに沈んだ顔になる。俺はすぐに以前改造した『猛獣ならし手袋』をつけると彼女の頬に手を伸ばし、優しく撫でた。
「気にするな。人間ならば自分が可愛いのは当然のことだ……そうだな?」
「…はい…」
「そして俺や朝美に気持ちいいことをしてもらえる…そうだな?」
続いて、その手袋をつけた手で小波の胸を掴み乳汁を搾る。
「…はい……」
ようやく優等生の皮を剥ぎ、俺の前で屈したときの小波に戻ると、壊れたように薄ら笑いを浮かべながら吾の前へと歩いていった。

「ぷはっ!」
淵に手をかけ、一息つく間もなく上がろうとする吾。
上がろうと淵に右足をかけると、そこへ小波が現れる。
「吾さん…」
「せ、先輩…た、助けてください…」
小波は吾の腕を掴み、にこりと微笑むと、
「えいっ」
ドンッと、吾をプールの中に突き落とした。
737鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/05/31(水) 23:55:31 ID:gveVe/FM
一瞬、何が起こったかわからなかった吾だが、精液プールの中で目をパチクリするとすぐに起き上がる。
「ぶはっ…そんな…先輩…なんで…」
目にしみたのか悲しいからなのか、涙を流しながら再び淵に近寄る。
再び精液プールから這い上がろうとする吾の邪魔をしようとすると、吾は小波の腕を掴み、続いて抱きついた。
小波はそんな彼女の頭を撫で…
「ごめんなさいね……だって……………………………

 …………………気持ちいいんですもの」

小波は吾と一緒に、精液プールへと飛び込んだ。

「ぶはぁっ! も、もう嫌だよぉぉっ!! 臭くて気持ち悪いよぉ…」
「あら、慣れるとそうでもないわよ?」
小波は吾を抱きしめ、吾の顔を…否、顔についた精液を舐めはじめた。
「んふ…れろ…ふふふ…」
「あぁ…先輩、やめてぇ…なんでこんな…」
皆の信頼を集めていた彼女の行動が信じられないのか、吾は涙を流し弱々しい抵抗しか出来ない。
そこへ俺はあることを思い出し、小波に声をかけた。

「おーい、目に精液が入ったままにしておくと失明するらしいぞ〜? しっかり舐めて綺麗にしてやれよ〜」
後で顔ぐらい洗わしてやろう…小波にとっても自分の舐めた顔を洗われれば自分が否定された気分になるかも知れん。

「んぷ…ふぁい、わかりましたご主人様ぁ…」
小波は黒い下着を白く染めながら、吾の太腿に股間を擦りつけ、吾の顔を舐め続けた。
「ああぁぁ…先輩、もう…」
「駄目よ、今の聞いたでしょ? さあ、目を開けて…うふふふ…」

小波って確か貧乏なはずなのに、なんで黒い下着なんてつけてるんだろう?
などと考えていると、朝美が俺の横に来ていた。
「…朝美」
「はいっ!」
「…座ってやるから、椅子になれ」
「はい、喜んで」

「あぁ…先輩、なんであんな奴の言う事なんかぁ…」
「うふふ…だって私…いえ、これは話すと長くなるからまた今度、ね」
小波は両手を動かし、疲れきったのか動かなくなった吾の褐色の肌に白い精液を塗りこんでいった。
足も、腹も、胸も、腕も、首も、そして脇の下までも。
おかげで胸はブラから露出し、スパッツにはパンティのラインがくっきりと浮かんでしまった。
特にスパッツに覆われた股間と尻へは念入りに塗りこまれており、俺に「スパッツの中に手を入れさせてくれ」とまで言ってきた。
面白そうだったので、ちょっとスパッツにかけた『ゴマロック』を解いてやると、小波は吾にこう言った。
「漏らさないようにちゃんとお尻、締めておいてよ? 能力使ってでも」
続けてスパッツの中に手を入れて尻肉に直接、さらに尻間にまで指を伸ばして塗りこみ、アナルバイブをぐいぐいと押して刺激し、スパッツの中に大量の精液を入れると俺にゴマロックをかけさせて蓋をしてしまった。
738鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/05/31(水) 23:56:28 ID:gveVe/FM
あとがき
初っ端の主人公、あの程度で砂を吐きそうとはだらしない男だ(笑)
落ち着いて現在の人物構成とか見てると何も考えずに流れで書くって恐ろしい。(反省してます)
しばらく書かないと主人公の喋り方すら忘れてしまうな
そして勢いが衰えると言うことはつくづく恐ろしい……はぁ

そして小波、何度も「落ちて→次の話になると落ちてない性格に逆戻り」をしている気がしたので責めに回してみました
待たせるだけ待たせた上、やっつけ仕事で本当に申し訳ありません。
では、今回はこれで。
739名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 21:01:19 ID:20xBYkht
精液風呂なんてあったら回りのひとにとってもクサすぎて
するめいかを常備してごまかさなければならんじゃないか
740たれ猫♂パラディン:2006/06/01(木) 21:27:36 ID:ZCSE9d9l
GJ!







でも俺は主人公に最初の頃の優しさを取り戻して欲しい
741名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 21:28:44 ID:ZCSE9d9l
>>740
すまん名前かえるの忘れてた
742名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 05:55:47 ID:Zib0Xq8I
べ、別の人の作品と間違えてないか?
最初からこんな感じだったような気がするが。
743名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 19:50:20 ID:mp+MGRM5
そうかなぁ?
最初は小心的なとこなかったけ?
744名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 21:01:22 ID:d8hTuM4s
失敗が無きゃ気が大きくもなるさ
745名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 10:40:49 ID:9itehUe/
へたれ氏の主人公と鱸氏の主人公を対面させてみたいなあ、
価値観全然違いそう
746名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 13:41:32 ID:vmF+WDv4
>>745
そして主人公対決
勝つのはどっちだ!?
747名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 17:58:11 ID:Dutxelto
何の勝負だよ
748鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/06/03(土) 20:39:06 ID:x47yX7jL
>>745,>>746
へたれ氏の主人公・良樹の大勝利がいいなぁ…漏れの主人公は完全死亡とか
749名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 22:26:42 ID:eln/RbZk
>747
こういう場の勝負つったらイカせ合い…でも男同士なんて見たくないから
誰か夕貴か春香先生呼んでこい
750名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 13:12:14 ID:7PHL6ilP
748
ちょ、生みの親
751名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 22:49:17 ID:QMPn+VmP
ドラえもんの道具を利用すれば、静香ちゃんでも簡単に立ちションできると思う?
752名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 16:15:19 ID:JUH4gjaE
>>751
もしもボックス使えば簡単にできると思う(女の子はみんな立ちションする世界等にしてしまえばいい)
753名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 16:34:07 ID:5XbkSvbc
>751
ソノウソホント
悪魔のパスポート
754名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 18:31:14 ID:fHN24zeC
静香ちゃんが、立ったまま
スカート捲り上げて、パンツの股の部分ずらして
マンコだけ出して、おしっこしたらエロい?
755名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 00:32:55 ID:Q3dWWgBl
エロく無いと思ってる?
756名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 00:51:56 ID:T2GsFdI5
どっかで見たような立ちションモノだったらいらんぞ、と言っておく。
757名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 08:10:42 ID:WT70OId0
むしろ>>753の悪魔のパスポートを使って女の子に立ちションさせる過程が見たいっす。
あれって基本的には悪いことしても気にされたいというか当たり前のことのように許され
る道具だよね?そこをどう上手く使ってくれるのか見ものだ。
758名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 08:43:54 ID:SeScKNW1
気にするな
759名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 20:38:38 ID:VelIxZgx
静香ちゃんが立ちションするには、どんな道具を使えば良いと思う?
760名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 06:23:59 ID:ZaLGn7tn
入れ替えロープ

…じゃ夢が無いから催眠グラスかなんか肩の上に乗ってて相手を言いくるめる人形。
761名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 19:15:22 ID:WAoUTY0F
確か腹話ロボットだっけ
静香ちゃんをストリーキングにする道具
762名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 06:23:35 ID:TY/RuRsv
俺も静香ちゃんちに息子として侵入して部屋を漁りたいぜ。
763名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 00:39:28 ID:NLoly7vT
保守
>>759
ギシンアンキ飲ませて『外で立ちションしたらダメだよね』という。

番外編:変装服を着込んで静香ちゃんに変装し、自分が立ちションw
764名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 17:52:43 ID:ele/YrBP
ギシギシアンアンに見えt
765名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 01:06:24 ID:IKaiWEXt
夕貴か春香先生来てくれッッ
766S:2006/06/24(土) 20:21:43 ID:OcpAK00U
鱸さんがんばって!!
767名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 20:17:18 ID:dQ90fgSM
待つ。3年待つと宣言したからには待つ。
…が、スレが無くなってしまっては困るわけで
768名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 11:08:23 ID:qJ4O0dwD
ええい!もう待てん!巡回スレから外すぞぉ!!!







と見せかけてホス
769名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 12:18:01 ID:CrneNkwS
>>767
IDがドラクエでSM
770へたれSS作家A:2006/07/02(日) 21:18:20 ID:BDgEGuaV
 お待たせしました……いささかパワー不足ですが、四話の(5)、お送りします……。
------------------------------------------------------------------
秋森良樹編 第四話『ずっとそばにいてくれたキミ』(5)

 赤、青、黄、白、薄緑、水玉、ストライプ、バックプリント、総レース……。
 ローレグ、ハイレグ、すけすけ、ひも、お子様……。
 教室では色も素材もデザインも、取り取りのパンティたちがその姿を見え隠れさせていた。
「やぁ〜、ユミったらそんなお子様ぱんつ〜」
「いいでしょっ! 気に入ってるんだから」
「ねね、これどこで買ったの〜? すごくセクシーじゃない。高かったでしょ?」
「ふふーん……なんと、駅前のお店でブラとセットでにぃきゅっぱだったのだ!!」
「あ、これトリンプの新作ショーツだ。レースがキレイ〜」
「薄いねぇ、これ。ワレメちゃん、くっきりだよ」
「ひもなんてやーらしぃー。解いちゃえ解いちゃえ」
「そういうあんたもTフロントじゃない。脱がせちゃうよ〜?」
 クラスの女子たちは、互いのスカートをめくり合っては、はしゃいだ様子で
それぞれのパンティを評し合っている。中には自分でスカートをいっぱいまでたくし上げて、
屈み込んだ複数人に感想を聞いている者や、ストリッパーのごとく机に上がって、
体育すわりの大また開きや大きく傾いた横座りの体勢でパンチラをさせている者まで。
 神聖と言わているはずの学び舎は、女子によるパンティ品評会の会場と化していた。
 俺が登校した時には、この学校は『普通』だった。先輩に暴走気味の悪戯を仕掛けた後も
『普通』だった。そうなると地下で『タンマウォッチ』が壊れて、再度時間を止めるまでの間に
何かがあったんだろうが……いったい、なにがあったんだ?
「おお、良樹か。そんなところに突っ立ってどうした?」
 突然『あらかじめ日記』に書かれていた事が現実化した事に、入り口で硬直している俺を、
窓際で長い髪を風に遊ばせていた時人が見つける。
「いや、なんでも……」
 なんとか返事を返し、女子の手でめくられ続けるスカートの中身に視線を送りながら
いつもの集団に歩み寄る。……実質五分前にノした亮輔が何事もなく立っている事を
いささか不思議に思ったりしたが。
771へたれSS作家A:2006/07/02(日) 21:18:57 ID:BDgEGuaV
「良樹、知ってるか? 今日はあの『水沢琴美』のシングルがでるぞ」
「へぇ、あの『悲哀歌手』の?」
 アイドル関係に耳聡い長久の言葉に相槌を返す。ただしその視線は、俺の脇の机にうつぶせて、
お尻のワレメが覗く水色のスキャンティを評論してもらっている女子に注がれているが。
 長久は俺の目線の先をまったく気にしない様子で「そうそう」と頷く。他の男達も、
自分達の周りで起こっている桃源郷の光景に、一切興味を示していないようだった。
「水沢ってすげーよなぁ。最近のアイドルと違って、容姿じゃなく歌唱力で売ってるんだもん。
しかも中学生だよ?」
「ああ、信じられないよな」
 上の空で返事をしながら、Y字の食い込みをいじられているお尻から目を外す。
その隣の机には、立てた両膝を大きく開いた、俗に言う『M字開脚』をして
たくし上げた短いスカートを顎で抑え、股間を友達に見てもらっている女子がいた。谷本だ。
白レース編みでハイレグカットのヒモパンの脇から、真っ黒いちぢれ毛が幾本もはみ出している。
「やっぱりどうしてもはみ出しちゃうね〜」
 ハミ毛の本人である谷本が、パンティから覗き出た陰毛をなんとか布の中に押し込めようとして
嘆息する。それを見ていた須崎が、はみ出ているそれを軽く引っ張った。
「薄いからって、普段処理をしないからよ。こんなカットの大きいのじゃ、
はみ出るに決まってるじゃない」
「だって、剃ると後が痛いしチクチクするし、抜くのはもっと痛いし……」
「線香で焼くのよ。それだと先が丸くなって後がちくちくしないの。知らないの?」
「やった事ない……火傷しそうで怖いし……」
「……ま、夏になっても、スクール水着だけでずっと通してたキョウコじゃ、無理ないか。
……けどね?」
 その友達は指先を、毛から股布に引っ掛けてそのまま脇にずらす。
ぴったりと閉じた割れ目がわずかに露出した。
「うわっ……」
「なんだ、良樹?」
「い、いや、なんでもねーよ」
 思わずあげた小さな悲鳴を誤魔化して、こっそり辺りをうかがう。
772名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 21:19:50 ID:BDgEGuaV
 俺たちぐらいの男なら、是が非でも拝み倒したい『観音様』を覆う神秘のベールが
わずかとは言え取り払われているのに、視線を向ける者はいない。
それも無理して目を逸らしている様子でもなく、それが当たり前の会話の一部として
捉えられているようだ。
「わっ、ユカ、そんな所恥ずかしいよ」
「これはないでしょ、こ・れ・は」
 谷本の非難を無視して、須崎は閉じられた淫裂と、奥にあるココア色のすぼまりとの間に生える
短い毛の束をつまむ。
「前はともかく、お尻までびっしり生えてるのはいただけないわよ?
無駄毛の処理は女の子の身嗜みなんだから、ちゃんとやりなさい」
「だって、誰にも見られない所だし……」
「『だって』じゃないの、このズボラ娘! 知っちゃった以上は放って置けないわ。
少し刈ってあげるから、ぱんつちょっと持ってなさい」
「ユカのお節介〜。恥ずかしいよ〜」
「毛をこんなにしてる方が女として恥ずかしいわよっ」
 そう言って、谷本に膣口もアヌスも丸見えになるほど股布を脇にズラせて固定させると、
須崎は露出した陰毛にソーイングセットの小さな鋏を当てていく。ジャキジャキと言う
ある意味心地よい音と共に、黒々としたアンダーヘアーが学生机の上に落ちていった。
「……て事なんだけど、良樹、聞いてるか?」
「あ、ああ……聞いてる聞いてる。で、次のアルバムがなんだって?」
「その次のアルバムのジャケットがさぁ……」
 『常識的に』、あまりにありえないその様子に思考が停止してしまった。不審げな長久たちを
何とか誤魔化して、女子更衣室でもありえなさそうなその光景に、『日記』に書き付けた
ある文章が思い浮かぶ。

『今日学校に行ったら、全学年の女子一同が男子の視線も気にならない様子で
挨拶代わりにスカートめくりを行っていた。男子達はなぜかそれが当たり前の光景と考えていて
どんないやらしい下着や状況が出てきても、興奮したりする事がなかった』
773へたれSS作家A:2006/07/02(日) 21:20:40 ID:BDgEGuaV
 いまさら改めて確認するまでもないが、間違いなく俺が『あらかじめ日記』に書いた序文が
そのまま実行されていた。時間指定の部分にタイムラグがあったり、
なにをどうしたらこんな情景が実行されてしまうのかは理解できないが……。
少なくとも地下室で確認した通り、『あらかじめ日記』は壊れてはおらず、
これ以降に書き込んだ文章も全て行われる事が分かった。それはすなわち、明日の分に書いてある

『昨日あった常識はずれの事は、俺を除いた全員が全て忘れていた。
それとなく昨日の事を尋ねても、はぐらかす様子も無く、『普段の日常の事』として
かけらも覚えていないようだった』

……も実行される。つまり、今日一日はやりたい放題なんでも出来るって事だ!
 まぁ、ナニをやってもOKと言っても、そうそう無茶はするつもりは無い。
元々、今回は『秘密道具はどこまで都合よく使えるか?』っていう実験だし、
『タンマウォッチ』の前例を考えれば、故障しやすい道具に頼りきって何かあった時、
誤魔化しが利かない恐怖もあるからな。
 なにより、明日になれば『全て無かった事』になるとは言え、俺の無茶に付き合わせて
一時でも泣く女なんて見たくない。同じエロい事するなら、お互いに被害なく、
気持ちよくいられるのが一番だ。
「……はい、綺麗になったわよ」
 須崎がはさみについた毛をティッシュでぬぐうと、谷本はふっくらとした頬を困り顔にした。
「も〜、前までつるつるにする事ないじゃない〜。全部見えちゃってるよ〜」
 谷本の言う通り、アリの門渡りからアヌス周辺に生えていたちょろ毛だけではなく、
薄いが丘全体を覆っていた叢が軒並み刈り取られている。カミソリで剃ったわけではないため、
残っている根元と産毛状の下生えが、さわやかな朝日にきらめいた。
 当然、包皮に包まれた肉真珠と極小さなヒダの集まりも、隠す所なく露出している。
秘部に刃物を当てられた緊張からか、そこは汗をかいたように湿っているのが分かった。
 谷本は刈り取られた叢痕を指先でなでる。
「ちくちくする……パンツはいたら、きっとむずがゆいよ」
「じゃ、今日一日ノーパンでいたら? こすれる物がなきゃ痒くないでしょ」
774へたれSS作家A:2006/07/02(日) 21:21:20 ID:BDgEGuaV
 ため息をついた谷本に、須崎は『普通なら』ありえない提案をする。谷本は
顎で押さえていたスカートを落として、困ったような笑いを浮かべた。
「え〜、恥ずかしいよ……」
「でも穿いてたら痒くてイヤって言うんなら、そうするしかないじゃない。
ま、責任とって私もノーパンでいてあげるからさ」
 言うが早いか、須崎は自分のスカートに手を突っ込むと、ためらいなくパンティを抜き取り
指先でくるくるとまわして微笑んだ。水色の横縞だ。
「うーん……それならいっか」
 谷本も激しく間違った納得をして、スカートに手を入れる。両サイドのヒモを解いて、
オムツの様に広がったパンティをそのまま前に引き取った。
都合、大また開きになったその中心で、小さなバラと菊花が華芯を小さく開いていたのが見えて、
俺は生唾を飲みこんだ。
「そうそう、赤信号、みんなで渡ればなんとやらって……あ」
 須崎の指から、振り回されていたストライプパンティが外れる。遠心力の掛かったパンティは、
なんの偶然か俺の顔目掛けて飛んできた。
「うおっ……」
 ぱふっ、という軽い音と共に顔面に命中したパンティを、とっさに嗅いでしまう。
すぐに落ちて手の中に収まったが、わずかに染み付いたチーズ臭が鼻の奥に残った。
「あ、ごめんね秋森くん。パンツぶつけちゃって」
 落とした小銭を拾ってもらった程度の気安さで、須崎は俺の手からパンティを持っていく。
本当なら相当恥ずかしいはずの『脱ぎたてパンティを男の顔にぶつけた』という事実ですら、
今はその程度の反応で済ませられる事らしい。
「……い、いや、別に気にするな」
 俺もそっけなく返そうとして、うっかりどもってしまう。
『当たり前の事』のはずなのにおかしな反応をしてしまったと、彼女の顔色をうかがったが、
須崎は特に奇妙だと思った様子もなく谷本の所に戻っていった。
「おっ、なんだ良樹、どもっちゃって? お前須崎に気があんの?」
「ちげーよ。喉につばが引っかかっただけだ」
 ニタニタと笑う亮輔に、呆れ顔を返してやる。こいつのからかい癖は、
なんど痛い目にあっても直らないようだ。
775名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 21:22:03 ID:BDgEGuaV
「んで、どんな話してたんだっけか?」
 『普段通り』を装って話を止めていた長久に尋ねる。同時に、机の上に立てた通学鞄に
もたれるようにして、ふくらみが目立ち始めた股間を隠す。念のため、
腰を机のヘリに押しつけて横からも分かりにくくした。制服の上着もあるし、
これで大丈夫だろう。
「水沢のコンサートの事さ。再来月、こっちのホールでやるって言うから、
今バイト探してる真っ最中なんだ」
 小遣い少ないからチケット買えないんだ、いいバイトない?と苦笑する長久に
考える振りをして、二人のノーパン少女組をこっそり伺う。
「今日さ、グリーンクリスマス寄ってかない? 新しいメニューが増えたらしいよ」
 ムダ毛処理の終わった谷本は机から降り、椅子に腰掛けている。時折、
もじもじと太ももをすり合わせるような仕草をするのは、
スカートにでも切り残しが当たってくすぐったいのだろうか?
「ほんと〜? あそこのスイーツって美味しいのよね。なにが増えたの?」
 一方、須崎は同じ机に肘をついて、ノーパンのお尻をこちらに突き出す、
非常に無防備な姿勢だ。
「えっとね……」
 二人が会話に集中しているのをいい事に、突き出されたお尻の稜線を眺める。
下に何もつけていないせいか、真中、お尻の割れ目にそってセーラーのスカートに
柔らかそうな溝が刻まれていた。
 俺はその形を確かめるように視線を下げていく。
「うぉ……」
 漏れかけた感嘆を、喉の奥でなんとか押し留める。その反動か、顔が熱くなった。
 溝の終点、布地の終わった所から、薄めの下生えに包まれた肉の突起と、
お尻の割れ目に続くような一本の筋が、ちらりと顔を覗かせていた。
 ちょっと待て! いくらなんでもスカートが短すぎないか!?
「……」
 予想外のチラリズムで、急激に存在を主張しだすムスコを強く机に押し付ける。
正直かなり痛いが、こんな一目の多い所で勃起しているところなんて見せられない。
776へたれSS作家A:2006/07/02(日) 21:22:38 ID:BDgEGuaV
「……ところで良樹。お前さっきからどこを見ているんだ? てんで上の空のようだが」
 ほとんど会話に加わらない俺を訝しんだのか、時人が周囲を見渡す。
「……特に、面白い物は見当たらないようだが」
 時人の目には、間違いなくすぐそこにある須崎や教室中の痴態が映っているはずなのだが、
やはり認識できていない。
 ……改めてすげーな、『あらかじめ日記』って。
「ほんと、どうしたんだ、良樹。ずっとぼんやりしっぱなしで」
 長久も不審げに問い掛けてくる。
 関心している場合じゃなかったな。時人たちにとって
『当たり前の光景』に気を取られていた、なんて言うわけにもいかないし。
「ごほん」
 俺はわざとらしく咳をする。
「いや〜、夕べ少し寝苦しくってさ、窓開けて寝たんだ。
そうしたら風邪引いちまったらしくて……」
 ナハハハ、と大げさに苦笑いをしてみせる。とっさの言い訳としては上等だろう。
「なんか顔赤いもんな。熱あんのか?」
 ほら、思った通りに勘違いしてくれた亮輔が乗ってきた。親友たちをだます事に
ちょっと良心が痛んだが、今はこっちの方が好都合だ。
「……あー、どうだろ? 計ってくんの忘れたから」
「無理はしない方がいいよ。季節の変わり目なんだし。俺も学校に来た時、頭痛がしたしな」
「俺もだ。どうにも調子が悪くなったら俺の所にこい。某テニス漫画を参考に作った、
健康ドリンクの試飲を頼みたいからな」
 長久と時人の気遣う言葉が、痛みを加速させる。おかげで肥大化した一物は鎮まってくれたが、
個人的にひどく居心地が悪い。
「時人、その健康ドリンクって、マンガで滅茶苦茶不味いって評判のあれか?」
 それから意識をそらすため、気になった事を尋ねてみる。時人は大きく頷いた。
「ああ。なんどやってもまともな味になってしまってな、原作のあの味を出すのに苦労したぞ」
「……そんなのに苦労してんじゃねぇよ……」
「ふっ、オタクたるもの、自分の手で再現できそうな物は再現してみる物なのだよ」
 自慢げに胸を逸らす時人に、すこしだけ頭痛を覚えた。
777へたれSS作家A:2006/07/02(日) 21:23:17 ID:BDgEGuaV

 教室中で咲き乱れる女子一同の痴態から、「今日はいつでも見れるから」と意識を逸らして、
時人たちとの会話に集中した。
 俺たちのすぐ傍で行われたスカートめくりや、下着の投げ合いなどには
流石に目を向けてしまったが、それ以外では過敏になった一物を反応させずにすんだ。
押し付けて隠すのも、痛くてしかたがないからな。
 適当に時間を止めてスッキリしようかと思ったが、この後に考えている悪戯の事もあり、
我慢する事にした。……刺激されっぱなしで、少々辛いのが正直な所なんだけど。
「みんなー、もうチャイム鳴るわよ。席について」
 がらり、と戸を開けて姉さんこと、我らが女教師船田真里菜が入ってくる。
自席に戻るクラスメートに混じって俺も席に着くと、今日の姉さんの姿を観察した。
 今日の姉さんの服装は、クリームイエローのスーツにタイトスカート。
いつもはいているスカートよりも多少丈が短いようだ。
 足は濃い黒のストッキングに包まれて、そこから透けている肌がやたら艶っぽくみえる。
 いや、足だけじゃなく、姉さんの全身から放たれる雰囲気自体が、なにか艶っぽい。
 アップにまとめられた髪も、白いうなじも、スーツの前をゆったりと持ち上げる胸も
いつもどおりのはずなのに、ほんの数日前までは感じなかった色艶が溢れているようだった。
 ――数日前。それは姉さんを抱いた日だ。姉さんの恥ずかしそうな顔も、柔らかな唇も、
重ねた肌の温もりも、甘いよがり声も、俺の童貞を飲み込んだ蜜壷の具合も、
何一つ欠ける事無く鮮明に思い出させる。
 だからか? お堅い感じがするくせに姉さんの柔和な雰囲気を消しきれていない、
女教師然とした格好に、やたらと色気を覚えてしまうのは。
「……」
 少し腰を引いて、思い出し勃ちした一物を目立たないようにすると、
姉さんから視線を逸らす。このまま見つめていたら、理性が飛びかねなかった。
「せーんせ、えい♪」
「きゃっ!」
 直後、姉さんの悲鳴が上がる。
 視線を急いで戻すと一人の女生徒が背後から、
姉さんのスカートを思いっきりたくし上げていた。俺の目は、露出した黒い下着に釘付けになる。
778へたれSS作家A:2006/07/02(日) 21:23:55 ID:BDgEGuaV
「わぁ、ガーターベルトだぁ。いろっぽ〜い」
「ちょっと、春野さん。いきなりびっくりさせないでよ」
 困ったような姉さんの声を遠くに聞き、頭の中が真っ白になりながら生唾を飲み込む。
 ガーターベルト自体は、ネットのエロ画像なんかでよく知っている。
だから見慣れているはずの光景に、ここまで衝撃を受けるとは思わなかった。
 オーバーニーの黒いストッキングと、それを支える腰からのサスペンダーが作るU字の空間。
黒い布地と白い地肌のコントラストが恐ろしくまぶしい。
「どこで買ったんですか?」
「インターネットの通販よ。インポート物で良い物を扱ってる所を見つけたの」
 視界をそこに限定し、さらにその中心へと誘導するような作りの真中には、
無地の黒いパンティが控えていた。急角度で切れ上がるパンティは極薄で、
二重織になっている股布以外は完全にシースルー。丁寧に刈り込まれた陰毛と、
わずかに薄い布地を押し上げている雛尖のふくらみまで見えるようだ。腰のゴムの下、
まるで覗き窓のように開いた逆三角形の切り込みが、
見た目以上に姉さんの大事な所を覆う布地が少ないように錯覚させる。
「わぁ、いいなぁ……私にも教えて〜」
「いいけど、そろそろ下ろしてくれない? 流石にめくられっぱなしじゃ恥ずかしいわ」
「はぁい」
 突然視界を黄色い布地で遮られた事で、俺は我に帰った。
春野が、めくりあげたスカートを元に戻したのだ。その部分以外が見えなくなるほど、
俺は集中していたらしい。
 慌てて教室を見回すが、当然の事ながら今の光景を気に止めている男子はいなかった。
むしろ、女子の方が興味津々で姉さんを見ている。
「みんなおはよう。ちょっと早いけどホームルーム始めるわよ」
 姉さんも、今の事を当たり前と気にもとめずに教壇に立つ。その姿は、
俺の腕の中でよがっていた事を想像もさせないくらいに穏やかで、暖かくて、理知的だった。
「きりーつ」
 棒読みのクラス委員の号令に、ガタガタと椅子を引く音がし、チャイムが重なった。
779へたれSS作家A:2006/07/02(日) 21:24:38 ID:BDgEGuaV
「れ……」
 『礼』が掛かる前に俺は時間を止めると、
ズボンを突き破りそうなほどに硬直した一物をかばいながら席を立つ。
 教師としてまっすぐに俺たちを向いている姉さんを見つめ、剛直を開放する。
ゆっくりとしごき、これから味わえるだろう快感を想像してため息をついた。

 姉さん……ただでさえ刺激されっぱなしで辛いのに、あんなAVに登場するような
エロ女教師の格好見せられたら、俺はもう、我慢できないよ……。


[第4話(6)に続く]

------------------------------------------------------------------
 遅れに遅れてごめんなさい……ちょっと気力不足のへたれです……。

 大変お待たせしました。第4話の(5)、ここに投下です。遅れた事に言い訳はしません。
書く時間がそれなりにあったのに他の事にかまけて書かなかった、私自身の問題ですから……。

 それから実は、名無しで保守とかしてました。最近では>763が私ですし。
 レスやSSは読んでいたのですが、返信できなくてごめんなさい。
レス返しはまた後日させていただきます。
780名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 22:53:19 ID:S7ROsfWC
大丈夫!言わなきゃ誰も気付かない、と思う!

しかし、これは…エ・ロ・いですね〜!
781名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 22:57:02 ID:I1PnwI/U
救世主来る!!!!!111
782名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 03:07:55 ID:l4yrPEVK
お久しぶりの投稿、しかもこれはこれから始まることへの導入部!
これから暫くへたれ様のエロス旋風が続くことに期待してもいいですかっ?
783名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 15:57:33 ID:H91MYrzH
GJ!!
自分の手で再現できそうな物ってジャイアンシチューとかも作ったのだろうか?ww
784へたれSS作家A:2006/07/05(水) 21:12:12 ID:tKPAmaQO
 ……見直して気付く。『一物』は『逸物』が正しかったよ……orz
 徹底的に遅ればせながら、レス返しさせていただきますね。

>>595
 すみません、ネタを出して頂いているのになかなか使わなくて……。
それにしても、この手の嗜好を好む人もいらしたんですね〜。いや、同士同げふんげふん

>裏ドラさん
 姉御殿に倫理観というものはないのですか?(笑)
エロネタに事欠かなさそうな姉弟ですね〜。

>鱸さん
 小波、完全に堕ちてますね〜。猛獣ならし手袋をつかって恍惚とした所で
催眠暗示に近い言葉を刷り込むとは……。「気持ちいいんですもの」でゾクリときました。
吾はどんな堕ちるとどんな風になるんでしょうね〜。

 >対面、完全死亡
 鱸さんの主人公は悪役に最適ですからね。同一世界に存在するなら、
大長編扱いで敵味方するのも良いかもしれませんね。……そうなると、Hシーンのほとんどは
鱸さん主人公による、こちらのヒロインズ陵辱・調教シーンになるのかな?(汗)

>>745
 確実に違うでしょうね。 <価値観
 でも、お互い秘密道具を使って悪戯からナニからやろうって言う、
似た精神構造の持ち主ですから、反発しあいながらも相通ずる部分はありそう。
785へたれSS作家A:2006/07/05(水) 21:13:51 ID:tKPAmaQO
>>780
 サンクス! この後も、また色々とイベントを用意しておりますので、お楽しみにっ。

>>781
 いやとんでもねぇ、私はただのへたれですよ〜。

>>782
 このレスのタイミングを見ていただければ分かるように、旋風、というのは難しいです……。
ただこのまま止めておくのは個人的にも気持ち悪いので、なるたけ早く書きますね。

>>783
時人「……作ったぞ。ただ、成功していた場合命の危険があるから、味見はしなかったがな」
 ……と言う事だそうです(笑)
786鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/07/06(木) 01:20:33 ID:mYP/HlVV
へたれ様…お久しぶりです。溜まっていた感想をば

>>559
なげっぱなし字書き様
燃やせたんですね、デビルカード。そんな発想が俺には無かった…
『ホンワカキャップ』懐かしい…見てるこちらもほんわかしてきそうです

スゲェ……正直言ってなんかスゲェです恋人達の夜…

兄、やっぱり大好きだ…素晴らしい人だ…人、それを〜に笑いました…

あぁ、この子達、本当に笑えて和むなぁ…

>>601
裏ドラ様
本当、何故あの三人はポケットを奪わなかったのでしょう…
姉……からかってるだけなのか、どこまで本気なんだ…

>次は『スモールライト』を使って痴漢物なんぞを書いてみよう。(痴漢にならない恐れ有り)
スモールライトで思い出したのですが、昔のび太が小さくなった際、犬に追いかけられて近くの女の子のスカートの中に逃げ込み、尻の辺りでもぞもぞ動いてその子に投げ捨てられるシーンがあったなぁ…


>>632
アトカラホントスピーカー
フォーーーーーーー!!(謎の雄叫び)
……ツボです…かなりツボです…
意識してなかった部分のツボを突かれた気分ですハァハァ…
いや、好きなんですけどなんていうかノーガードの時に突かれた感じというか…ハァハァ…
当方お漏らし属性もアリ

>>770
へたれ様、お久しぶりでございます。
人の事は言えませんが、久々ですね…大変GJでした。『あらかじめ日記』スゴス…
桃色時空の展開された空間に脳を汚染されそうです…
読みながら吐き出した息が、桃色に染まっているような錯覚を受けました…
主人公同様、一読目には周りの光景が気になって会話が頭に入ってきませんでしたよ。

久しぶりに良樹がイイヤツだという事も再認識できましたし…
彼がビョードー爆弾を使えばうちの主人公に勝てる気がします

あ、時人が『某テニス漫画を参考に作った健康ドリンク』を主人公に飲ませても勝てるか…

何かの変わった世界…この後がどうなるのか、ドキドキします

それと感想、毎度ありがとうございます。
ゾクリときましたか…意識していなかったので嬉しいです。
本当、堕ちるとどうなるんでしょう(笑)

>悪役に最適
このスレ一番の極悪人なのは自他共に認めるところだと思います。
Hシーンの大半はそうなるでしょうね…
そして読者から「俺たちが許す! 良樹、そいつをブッ殺せ!!」とのお手紙を頂きそうです

相通ずる部分は…ありますかねぇ〜…
共通の敵が現れればそれを表現する機会もあるかも知れませんが…


新作書かんと……OTL
787名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 04:50:15 ID:qSY97G4v
待ってますよー!二大巨頭!
海底鬼岩城の冒頭、のび○の宿題を応援するドラなみに応援してます!
788名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 23:46:16 ID:+Z9kF0g2
のび犬の宿題?
789名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 06:04:21 ID:r5r9fr2s
例えが悪過ぎないか?
790名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 15:45:54 ID:lrNgnpc1
age
791超基本立ち返り人:2006/07/16(日) 15:26:41 ID:6wWF2kMb
ふー、いい眺めだ。
ものすごい数の人が、流れに従い、
群れの大移動を作りあげる通勤時間帯。
俺は今、歩道橋の階段の下で、ずーっと上を眺めている。
言うまでもなくスカートの中身を覗くためだ。
脚の細太、形、そしてパンティーの色。
当然のこととはいえ、種類いろいろあんだなー。
しばし眺めつつ、女性達の妙な目で俺を見る様も楽しみながら、
俺はしばしこの体勢でい続ける。
やがて飽きてきたところで、その覗いていたスカート群の中の、
制服の癖にやけに挑発的に短いスカートで、太くもなく細くもない
ちょうどいい肉付きの脚で、挑発的に短いくせに尻の部分を
隠していた女子高生をつかまえる。
そしてやにわに、人の流れが立ち寄ることのない、
ビルの陰に連れ込む。
792超基本立ち返り人:2006/07/16(日) 15:27:40 ID:6wWF2kMb
「いきなり何をするんですか」
「どうもこうもないよ、そんな挑発的なスカートはいてるくせに、
なんでしりをかくすという矛盾に満ちた行動をするんだい」
俺はそういうと、いきなりスカートをめくり。
その隠したがっていたパンティーをさらす。
「見せたかったんじゃないのかい?」
「ファッションのためです」
「ほお、そんなに必死に隠してまで、あくまでファッションに
こだわるなんて、君達ってほんとに」
彼女の後ろにまわりこみ、胸をもみだす「奇妙だよねえ」
身をよじる彼女、だが俺は意に介さず、制服の中に
手をいれ、ブラの中にも手を入れ、直接揉みだす。
793超基本立ち返り人:2006/07/16(日) 15:28:17 ID:6wWF2kMb
「や、やめてください・・・」
「なにをいうんだい。本当はこういうこと、されたいんじゃないのかい」
「そんな、ばかなことあるはずないじゃないですか」
「ファッションをして少しでも自分をかわいく見せたい。それって
つまり、男を誘うためだろ。じゃあ・・・」
俺はパンティーの中に手をつっこみ、茂みの丘も直接触りだす。
「こんなことをされるのは、本望じゃないか」
「いいがかりです!やめてください」
「どこまでも素直じゃないな」彼女の胸と股を楽しみながら、
おれは耳元で囁く「お望みどおりにしてやるよ」
耳と首筋にキスをし、茂みの間に手を入れ、2・3かき回す。
「さて、言うことをきいてもらおうか、
抵抗することは無駄だと、そろそろ気づいてるだろ」
こわばっていた彼女の体が弛緩する。
794超基本立ち返り人:2006/07/16(日) 15:28:54 ID:6wWF2kMb
俺はギンギンに張っていた怒張を取り出すと、
少しぬれだしていた彼女の茂みに突っ込みだす。
「アウッ」一瞬つらそうな表情したが、すぐにゆるみやがった。
ちっ、こんなスカートはいてくるような娘だ、
経験くらいあるとは思っていたがな・・・
「やっぱりすきなんだろ」何度もつきながら、俺はそう尋ねた。
「え・・・そんな・・・こと、ない、です・・」
「ふん、意中の男をさそって、しっぽりやるために
そんな誘惑衣装着込んでんだろ。残念だったな、
俺にとられるなんてな!!」
「違います!・・・違います・・・ちがう・・」
「違うもんかい。女なんてなみんなそうだ!俺のような男は
こういうことをしてやるしか、一生チャンスなんてないもんな」
「そんな・・・そんな・・・こと・・・」
「うるせえうるせえ!」俺はいつもの調子で、
怒りに言葉を撒き散らしながら興奮を高め、
泣きと快感がないまじる女の表情を愉しむ。
795超基本立ち返り人:2006/07/16(日) 15:29:46 ID:6wWF2kMb
俺は結局、中にたっぷりと出してやった。
「うう・・・」女は力なくへたりこむ。
「おいおい、いつ座っていいなんていったよ」
俺は彼女を立たせ、さらに2、3、体位を変えて性交を楽しんだ。

「なかなかよかったぜお嬢ちゃん、いっていいぜ」
女はしばらく地に倒れこんで泣いていたが、
やがて力なく立ち上がり、歩き去っていく。
脚の間から、俺の出した白いもんがたれてやがる。
おいおい、拭かなくていいのかい。へっへ。

満足した俺も、この場を立ち去り、
俺の住処である、高級マンションの最上階へと脚を運ぶ。
「お帰りなさいませ、旦那様」
「お待ちしておりました」
「お食事になさいますか」
俺を出迎える裸エプロンの娘達。みな俺の妻たちだ。
さっきのような「ナンパ」で俺が「初めて」だった場合、
調教してこの家に住まわせてやってるわけだ。
「ん、いつものをたのむわ」
「わかりました」早速ほほを赤らめ、娘達は俺に
キスをしたり、「くわえ」たりし始める。
796超基本立ち返り人:2006/07/16(日) 15:30:44 ID:6wWF2kMb
しっかしまあ、これってやつは、本当に便利だよなあ。
娘達の奉仕を受けながら、俺は妙に単純な作りの「くちばし」を
眺めながら、ほくそ笑む。
こいつで「俺は何をやっても絶対に捕まらない」「俺は絶倫である」
「俺と俺の妻になる女はずっとこの若さを保てる」
「このマンションは俺のものだ」そういうだけでいいんだもんな・・・
さて、次はどんなことをしてやろうか。
俺は娘の1人が俺の上で腰を振っているのを見ながら、
次の悪戯を思案し始め、にやりとする。

よし、次は女子高にでものりこんでやるとするか・・・

797名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 17:58:15 ID:qoPvoPDZ
どの辺がドラ
798名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 18:04:13 ID:ICqvlNQr
ソノウソホントじゃね?
799名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 18:56:58 ID:I3KiT3u3
やっぱドラ○もんの道具は奥がふかい

スモールライトのうしろの部分でグリグリしたり
タケコプターの羽の先の部分でコリコリしたり
どこでもドアのニブの部分でグリングリンしたり
800名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 20:15:52 ID:dqmhIRm4
>>799
確かに奥が深いな。個人的にはどこでもドアの「ニブ」に興味がある。
801名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 23:16:47 ID:mO9vKoPJ
>>797
つ『ウソツキ』
802名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 03:16:39 ID:y3i3/3Bh
うむ、やはり超基本立ち返りという割には道具の名前も何も言わないから
ただの陵辱に見えてしまったよ。

そして俺はこう言う道具だの超能力だの催眠術など自分の実力でもなんでも
ないもので優位に立っといて粗暴な態度をとるキャラが大嫌いだという基本に
立ち返ってしまった…はっ!?これが目的か?
803名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 03:30:52 ID:3t7Zb/Fb
>>802
大丈夫、私もだ。
804名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 08:21:53 ID:RhUqI8ZC
>>802
道具がわからなかったからってそんなスネるなよ。

という偏ったモノの見方は置いといて、
まあ、ドラえもんの道具は実際あったら社会が崩壊しかねないものばかりであるから、
大きすぎる力を手に入れて増長するキャラがいてもおかしくないだろ。
あんた、このスレ向きじゃないんじゃない? とかお節介ながら思うんだが、いかに?
805名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 08:40:13 ID:dqfK5+po
>>802
スネ杉乙

いや、超能力は才能、催眠術は技術。本人の実力じゃね?
ドラ道具は実力じゃないが自作したものならそれも実力ですよ?
806超基本立ち返り人:2006/07/17(月) 11:01:49 ID:spz85pI8
すんまそん。

ソノウソホントってある意味究極のアイテムゆえ、
ドラえもんでこの手の欲望を持つものなら、
誰でも知っている。そう思って、
あえて名前を伏せて、更にラストに持ってきました。

そんなんで超基本といった私がおばかだったようです。
807名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 16:39:15 ID:2WKQIJy8
俺だってこういうイヤなヤツは現実に居たら嫌いだが、わざわざ言う事もないだろう。

主観に過ぎないんだし作者さんは気にしなくていいんじゃ?
ちょっと会話文が多いかなとは思うけどエロ描写は悪くないし、書いててほしい。


しかしこういう流れ見ると、悪役にもかかわらず面白い主人公書いてる鱸さんが凄いと思えてくるな。
808名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 09:49:45 ID:nNPBDYXx
タイムマシンで過去に行ったのび太が、若いときの母親のセックスを見て、
母親に惚れて不眠症になってドラえもんに助けを求め、道具で母親を自分の
性の奴隷に調教するなんて話が読みたい。

809名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 23:29:56 ID:TZDIzJ0Y
おお、俺も読みだい。
がんがれ>>808
810名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 14:49:17 ID:/qr6eMWU
Winnyつくったやつ有罪確定したら
将来どこでもドアつくったやつは逮捕確実だよな
811名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 17:46:50 ID:JAwEglXc
未来の世界では対秘密道具道具が既に発明されているので、きっとどこでもドアとかで個人宅
に入るのは無理なんだよ、きっと。
812名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 17:47:54 ID:8bYhAWPg
プライベートロックもついてるしな
813名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 04:26:22 ID:7J0cwahh
むしろあの秘密道具のほとんどが子供用のおもちゃだってんだから恐ろしい。
最先端の研究かとか、軍需産業はどんなことになってるんだと。
814名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 22:16:14 ID:PJWeJgmf
>>813
多分ECMとECCMの関係なんじゃね?
815名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 22:22:50 ID:MqGU3FJ7
>>813
あなたは勘違いしています。作中では「ひみつ道具」と表記されていますね?
ドラえもんは子供向けなので漢字ではなくひらがなで表記されていたのですが、
あれは実は「秘密道具」ではなく「秘蜜道具」なのです。
つまり本来はエロい目的のために使う「大人のおもちゃ」であって(ry
816名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 00:07:00 ID:beXOUoLl
>>813
おもちゃの技術がインフレし続けて最先端技術が使われるようになったんじゃね?
817名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 00:12:46 ID:tOBOm/z5
PS3みたいなもんか
818名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 01:03:05 ID:A2QB0dov
やっぱりドラえもんの王道はいじめられっ子が、秘密道具で復讐でしょう
それをエロい方向に持っていけば良い感じだと思う

「エロえもーん」

「どうしたんだいノビ子ちゃん」

「みんなが私の子と豚とかキモイとか言うの」

「真実だからってひどいね、よし、みんなに復讐しよう」

テロレロレン、合体ノリ〜

そしてノビ子に豚といった女王様系の女「ほのか」と
ちょっと顔がいいからと調子に乗っている男「藤代」を捕まえると
発情した豚と合体させた

豚のような鼻、短くなった手足、豚のような腹

「うう、臭い・・・どこなのここ」
「あら眼を覚ましたほのかさん」

のぶ子の姿を見て、また豚とののしる彼女に鏡を見せると、彼女は悲鳴を上げた

「あなたのほうがよっぽど豚ね、それより彼氏が相手してほしそうよ」

ほのかを発情した豚になった藤代が襲う

「よかったわね、性器は二人とも人間のままで、10匹ぐらいババンと子供を産んであげてねほのかさん」


と、こんな感じの復讐ものが、私は燃える


819名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 01:09:37 ID:A2QB0dov
やっぱりドラえもんの王道はいじめられっ子が、秘密道具で復讐でしょう
それをエロい方向に持っていけば良い感じだと思う

「エロえもーん」

「どうしたんだいノビ子ちゃん」

「みんなが私の子と豚とかキモイとか言うの」

「真実だからってひどいね、よし、みんなに復讐しよう」

テロレロレン、合体ノリ〜

そしてノビ子に豚といった女王様系の女「ほのか」と
ちょっと顔がいいからと調子に乗っている男「藤代」を捕まえると
発情した豚と合体させた

豚のような鼻、短くなった手足、豚のような腹

「うう、臭い・・・どこなのここ」
「あら眼を覚ましたほのかさん」

のぶ子の姿を見て、また豚とののしる彼女に鏡を見せると、彼女は悲鳴を上げた

「あなたのほうがよっぽど豚ね、それより彼氏が相手してほしそうよ」

ほのかを発情した豚になった藤代が襲う

「よかったわね、性器は二人とも人間のままで、10匹ぐらいババンと子供を産んであげてねほのかさん」


と、こんな感じの復讐ものが、私は燃える


820名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 01:10:57 ID:A2QB0dov
二重投稿すいません(汗)
821名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 22:29:33 ID:0EvqylBh
ファイル交換ソフトの著作権法違反行為を完全に防いで便利にファイル交換できる技術ぐらい開発できなければ
どこでもドアで不法侵入防ぐ技術なんかとても生み出せそうにないよな
822名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 22:34:44 ID:TIQLwTl/
太古で現地人に原始的に採掘された物資で時間移動を不可能にする亜空間破壊装置なんてものが作れる科学があるんだから
空間移動を制限する装置なんていくらでも作れそうだけどね
823名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 19:35:45 ID:A4VC/oas
じゃあとりあえず書いてみようか…
824名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 09:19:37 ID:mbAeDrrX
wktk
わっふるわっふる
825なげっぱなし字書き:2006/07/29(土) 10:11:15 ID:s2C8gEud
「私のターン、百合女子高生“笹本夕貴”の特殊能力【化学の天才】で、『サンタイン』の効果アーップ!
 女教師“船田真里菜”に4点の快感ダメージです!」
「くっ……やりますですね藍さん!でも対抗宣言です!私は幼馴染“早瀬美久”の特殊能力【無言の絆】を
 使用、コストを払って、デッキから“秋森良樹”を特殊召喚ですっ!そう……“秋森良樹”さんと来れば
 『タンマウォッチ』!」
「打ち消されましたか……でも私のターンは終わってませんよ!コストを払い、抵抗者“裏房陰”を召喚!
 特殊能力【隠れた愛】で『桃太郎印のきびだんご』をパワーアップっ!動物攻撃でプレイヤーダメージ!
 4点ですよ!」
「あ、それはボクが対抗宣言。春香の弟“立花裕二”をコストとして捨て札して、『進化放射線源』使用。
 動物達を擬人化もとい人間化して、快感ダメージに変換だよ」
「私のターンですですね。では、いきなり『タイムベルト』です!これで藍さんの使った『サンタイン』を
 拾ってきて“船田真里菜”さんが使用しますです!さらに……コンボ攻撃『水加工用ふりかけ』で6点の
 快感ダメージ!」
「うわっ……くぅっ、“笹本夕貴”でガードします……笹本夕貴、イってしまいました……」
「あ、何もしないの?だったらボクが対抗宣言。スクールウィッチ“犬山小笹”にコストとして2点快感を
 与え『ダイリガム』使用、因果を狩る者“犬坂小波”を強制アタック……あー!しまった!陰が出てる!
 そうだった、馬鹿やっちゃった……」
「さっき召喚したばかりですからね〜。“裏房陰”と“犬山小笹”が同時に場に存在する場合は特殊能力の
 【青い春】効果で、快感ダメージぶんアタックをしたプレイヤーへダメージ。コストとして払った場合も
 例外ではありません。ご愁傷様」

「……藍ちゃん希美香ちゃんベルちゃん何やってんの?」
「『ドラ○もんの道具を悪用してTCG』です」

3人のセリフは某・遊戯○のテンションで。
826なげっぱなし字書き:2006/07/29(土) 10:12:00 ID:s2C8gEud
……すみません……ごめんなさい……   orz
827名無しさん@ピンキー:2006/07/29(土) 12:59:20 ID:CpCQA7Yw
>>825
GJ!
主人公対決はこの形式で
828名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 03:23:19 ID:e1wn2gqS
しかしド○えもんの道具を悪用してTCGだと遊○王以上に何でもあり過ぎる予感w
829名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 21:15:40 ID:jWY4Vk2l
保守ネタ
使う道具は水加工用ふりかけ。

彼女がお風呂に入ってるときに、ふりかけで固めてしまう。あとは何でもお好きなように。

服をふりかけで作っておいて、解除用のふりかけをあらかじめベッドの上にまいておく。
押し倒すと解除用ふりかけがばら撒かれて一瞬で裸に。

拘束衣をふりかけで作っておき、解除ふりかけを彼女の手に握らせておく。
「嫌になったら使って良いよ」
使えば裸、使わなかったらなぶられる。そんな地獄。

お湯で布団を作っておき裸でもぬくぬくプレイ。
830名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 22:03:52 ID:E8FvO/Li
>>829
ぬるま湯じゃないと腹上死になりかねんぞw
831名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 15:50:03 ID:2lGP8N+l
人間貯金箱製造機を使って、
貯金箱になった女の子に精子やおしっこを飲ませる。
そして、日常で使いそうな4桁の数字に設定して、
石ころ帽子をかぶって、いつ女の子がその数字を言うのかドキドキしながら、
追いかける。

思いついたから書いた。ただ、書きたかった。
832名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 02:43:01 ID:Bd60DXDm
>>828
それなんてドラ○もんDS?
833名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 03:13:55 ID:mvTHF6UW
>>831
なんにせよ女の子がなにされても気付かない状態でイタズラするってのはエロイよね。
834名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 07:01:29 ID:a1Kzs/Hq
っ[タンマウォッチ]
835名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 20:27:49 ID:tiROiEoH
836名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 20:40:47 ID:I6xHNFYV
このスレ一年も続いてるのな
837名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 01:09:54 ID:eEa+uOvM
ドラえもんはエロいな。
838鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/08/12(土) 21:18:37 ID:YR+l0o7j
WARNING! WARNING! WARNING!
うんこ注意報発令!ウンコ注意報発令!
お久しぶりです! うんこまんがやってきました!
異常趣味についていけない人は速やかに飛ばすべし!

特に飯を食う前の人は見ないでください!
一切の保障はいたしません!

第二十六話「こんなところでドラマチックに」

「うふふ…凄いわね、こんなに膨らんじゃって…」
「んぼぁっ…ぐぁぁぁ〜…や、やめてぇ……」
スパッツにゴマロックで栓をした後、小波が吾のお腹を押すと、彼女は苦しそうな声を上げる。
一人は笑い、一人は泣きそうな顔で…白濁液で体中を残らず汚した二人は、まったく逆の表情を見せていた。
「抵抗しないで…どうせ、逃げられないんだから…」
「うぁぁ…先輩…どうして…ひぐっ! や、やめてぇ…」
精液風呂の中で吾の腹と、尻に刺さったバイブを手のひらでグイグイと押さえつけるように動かす小波。
吾は混乱と肘・膝を石化させられた上に泳がされた影響で逃げる力も残っておらず、ただただ、お腹を押す小波の手を止めようと抵抗することしかできなかった。
「ふぐぁ…あが…」
次第に苦しげな吾の呼吸が不自然に乱れ、白目を剥いてくる。
「……」
手足をばたつかせ、喉に何か詰まったらしく泡を噴き始めると、小波は一瞬のためらいの後、吾妻に口付け、詰まっているものを吸い出した。
「んーっ…んぐっ……ぷはっ……はぁ…はぁ…」
「……大丈夫、吾さん?」
「は、はい…ありがとうございます…」
吾は気がついた。名字ではなく、名前で呼ばれていることに。
しかしだからといって何が変わるでもない。
吾は自分の喉に詰まっていた痰(?)を吐き出す小波を見つめながら、彼女を正気に戻せないかと考え始めた。
戻るという選択肢など、二人ともないというのに。
839鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/08/12(土) 21:19:10 ID:YR+l0o7j
そして吾も、そんなことを考える余裕を与えてはもらえなかった。

「小波、そいつを引き上げろ。そろそろ楽にしてやろう」
「はい…」
自分に酔っているかのようなうっとりとした表情のまま、体力を消耗してぐったりとした吾に肩を貸し、小波はプールから上がった。

そして、の○太が鏡のない世界を作った後に銅鑼○門が使った『中に鏡の入ったロッカー』を取り出し、改造して内側を全面鏡張りにし、ビッグライトを当て、人が数人は入れる小部屋と言ってもいいほどの大きさの箱を作りだす。
この小部屋の壁は先ほど全面鏡張りと言ったが、『物体変換銃』で「ミラー プラス マジック」と言って全てマジックミラーにしてしまった。
さらにグレードアップ液で耐久力を上げたため、決して一時間は割れず、あとは上から下から右から左から斜め下からなんてありとあらゆる角度からカメラを仕掛けられる。
こうして羞恥にもだえるスポーツ好き元気っ娘を映像に残し辱められるのだ! …と考えていたら、「辱めだったらこいつも使ってみよう…」ともう一つひらめいた。
俺は四次元ポケットからお目当てのものを探し、いつでも出せるようにしておく。

マジックミラー部屋の前後上下左右にカメラを仕掛けると、吾をそこへ入れる。
小波と朝美がグッタリしている彼女を無理矢理四つん這いにさせ、『ゴルゴンの首』を使い肘と膝の石化を解き、今度は四つん這いにさせるために肘と膝を伸ばし肩と肘と膝を石化させる。
すると石化された両手両足が吾の体を支え、強制的に四肢を伸ばして尻を突き上げているかのような屈辱的な格好に固定した。
続いて『いいなりキャップ』を取り出し、送信機を俺に、受信機を吾にかぶせ、外観上の問題で『かたづけラッカー』で吾の受信機を消す。

「おい吾、目を開けろ」
「……う…」
ぐったりとしていた吾が目を開き、垂らした顔から俺を見る。
「…うぅ…」
力はそれほど残っていないようだったが、それでも力なくではあるが、彼女は俺を睨み付ける。
俺はにっこりと微笑む。無論、悪意が満面の微笑だが。そして素早く自分の頬に両手を寄せ、
「そんなに見つめちゃイヤンイヤン」
という一発ギャグをやったが
「きしょっ…!」
会心の出来だと思った一発芸が「気色悪い」の一言で却下された。………あ、外で朝美と小波も似たような目で見てら。
俺は早く次の作業(辱め)に移行したかったし、何よりも今の言い方が気に障ったので、外を見て朝美に命令を出す。
すぐに、あらかじめ用意されていた大きな洗面器…というよりかなだらい…が運ばれ、吾の股の下に置かれた。
俺はすぐにそれに『かたづけラッカー』をかけて透明にするが、しかしそんなことを気にする余裕も無いのか、彼女の目は俺を見つめ…睨みつけている。
「吾、そろそろ楽にしてやる」
俺は軽く吾の頭を撫でると、尻の方へと回り、『ゴマロック』を解除してスパッツをずり下ろし、アナルバイブを右手で掴んだ。
「あ、え、ま、まって…」
俺を睨む時以外に焦点の合わないような目で、弱々しく抵抗の言葉を吐く。
しかしそんな彼女にどうも物足りなさを感じた俺は、彼女の耳元へと口をやり、呟いた。
「ビデオに撮ってるから、後で一緒に見ようね」
「………!!」
吾の目が大きく開かれる。そして弾かれたように素早く俺に振り向くが、俺の顔はもう彼女の尻の方へと移動していた。
万一さっきのように噛み付かれてはたまらないのでな。
そして吾妻の視線がただ睨むだけのものから、視線だけで人を殺せそうなほどの敵意の塊に変わると、俺はアナルバイブをゆっっっっっくりと引き抜きつつ、いいなりキャップに命令を出した。
「吾、正面の鏡を見て笑え」
「は? なんでそんな…」
吾は不愉快そうな顔をするが、一瞬の後、彼女は正面を向き、正面にあった鏡に向かってにこっと笑った。
「え…? な、なんで…?」
顔が笑ったまま疑問の声を上げる吾。俺はアナルバイブの引き抜きを止め、空いた手で顎を撫でて考える。
「ん〜…ただ笑ってるだけだと面白くないな。
 ……よし、正面向いて無理矢理笑わせられているような表情で笑え」
「え…なん……うわあぁーーー!!」
840鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/08/12(土) 21:19:40 ID:YR+l0o7j
吾は悲鳴を上げながら、俺の注文どおりの顔をする。
涙を流しながら正面を向いて、まるでエロマンガに出てくるような『脅されて無理矢理笑わされています』といった顔をしているのだ。
押されたのか、悲鳴を上げると同時にビュッと、尻孔とバイブの隙間から精液が飛び出した。
「よーし、いい顔だ。腹も限界みたいだな…よし、その表情を崩すなよ!!」
俺は一気に彼女のお腹を押すと同時に、アナルバイブを引き抜いた。
「駄目、やめて…ぁーーーーーーー!!」
ブブブッブッ!! ブバババーーーーーッ!!

大きな音を立てて、肛門から白と茶色の混じった濁流が噴出される。

ブピュッ! ムリュリュリュ……ブピィッ! ブポッ! ブブブブッ! しゃああぁぁぁ……

続いて軟便が固形便が空気音を立てて飛び出し、腸に押し込まれていた精液と排泄物が一気に排出される。さらに小便と涙も流れ出す。
「随分と溜まってたみたいだな? 固形便が大きな音を立ててくれてるぞ。もしかして、便秘でもしてたか?」
「うるさい…うるさい…」
「今まで溜めてたもの、出せて嬉しいだろう? さあ、嬉しそうな表情をしようか」
「うぁぁぁ……やだぁぁ…ぁぁぁ……嫌だぁぁぁああああぁーーーー!!」
しかしそれでも吾の顔は言われたとおりの表情を作ってしまっている。
鏡に映った自分の嬉しそうな顔がとても惨めで、その景色が涙でぼやけていることが救いだった。

ニヤリ。
俺はその瞬間を『瞬間固定カメラ』で止める。そして『ぬいぐるみ製造カメラ』『ぬいぐるみオーブン・ぬいぐるみコートと詰めもの』『プラモ化カメラ』を用意した。
「さってと…思い出に残る…忘れたくても忘れられない、素晴らしいプレゼントでも送ってやりますか」



……数十分後、俺は『瞬間固定カメラ』で固まった吾の硬直を解いた。
「あああああぁーーーーーーっ!!」
ブリリビチャバビビビブプっ……プピィッ……
「はっ……」
軟便を出し尽くした吾はガクッと頭を垂れ、ハァハァと肩で荒く息をつき続けた。
841鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/08/12(土) 21:20:37 ID:YR+l0o7j
頃合を見て、俺は吾の顔を覗き込む。
「ほぉ、こんな目にあってもまだ元気そうだな…」
「ハァッ…ハァッ…そ、それはどうも…」
相変わらずの反抗的な瞳で、吾は俺を睨みつける。と、そこへ朝美が入ってくる。
「いや、本当凄いよ…ここに来た頃のあたしだったら電気責めで失神、そうでなくてもここで気を失っただろうからな」
そう言うと糞の溜まった透明なかなだらいをどかし、新しい透明なタライと変え、脇に抱えていた浣腸器を俺に差し出した。
俺はそれを受け取ると、吾の前でぶらぶらとかざす。
「ぁ……ま、まさか…っ」
「うん、二回目の、ね。今度はお腹の中を綺麗にするからね」
俺は尻の方に回ると、吾の肛門に嘴先を当てる。片手で吾の尻肉を割り広げると、俺はゆっくりと本日二回目の浣腸を注入した。
「ぁあぅっ…も…もぉ…」
吾が苦しげに喘ぐ。万一このまま大人しくなってしまうとつまらないので、彼女の神経を逆なですることにする。
「どうした? もしかしてもう感じちゃった?」
「そんなわけないだろっ! カハッ…ハァー…ハァー…」
予想通りの反応に、笑みが浮かんでくる。俺は笑いながら、部屋から出た朝美に告げた。
「あぁ朝美、糞は全部生ゴミ処理機に入れとけよ」
「はーい、生ゴミですね。あ、あのご主人様…」
朝美がこちらを向き、何かをためらうような仕草を見せる。
……ああ、そうか。
「後でもいいぞ。見るのは勝手だ。どうせこの部屋もう臭ぇし」
「はいっ」
笑いながら鏡部屋から出て行った朝美は、部屋から少し離れると俺たちの様子を鑑賞し始めた。
まったく、誰に似たのか………俺か。

「………」
グギュル〜ゥルルルゥ…
「くあっ…ひいっ…んんっ…」
ぬるま湯を注ぎこんでしばらく経つと、吾の腹が鳴り始めた。
「漏らさないように、きっちりケツの肉に力入れてろよ」
「ひいっ…」
吾から浣腸器を抜き取るとすぐに指で栓をし、『いいなりキャップ』の効果で命令通り吾の尻肉がキュッと締まったのを確認すると、ポケットを探る。
「まったく、本当すごい力だな…ケツに指が食いちぎられるかと思ったぞ、冗談抜きで。ええっと…あれでもない、これでもない…」
お目当ての道具を探していると、関係ない現代の日常品がいろいろとポケットの中から出てくる。
大長編で見たこの光景をまさか俺が体験することになるとは…
なんで『蛍光灯』とか『やかん』なんて入ってるんだ? 使いようがあればどうでもいいが…
俺はやっとお目当てのブツを取り出すと、鏡部屋の外で、俺達を酔ったような目つきで見ていた小波を呼んだ。
「おい小波、ちょっと来い」
「はい…」
俺は透明化したかなだらいを『フエルミラー』で増やしてから小波に一つ渡すと、少し耳打ちし、吾の尻側の壁…『鏡部屋』のおいてある部屋の壁…に『地平線テープ』を貼り付け、小波をその中で待機させた。
次に、「絶対に漏らすなよ、きっちり閉じてろよ」と命令した上で、吾の尻肉を片手で割り空ける。
「あっ…くうっ…や…め…ろよぉっ…!」
「……ふーん…何度見ても飽きないもんだねぇ、君の尻の穴が必死に締まってヒクヒクしてとこを見るもんは」
「う、るさいっ!」
842鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/08/12(土) 21:21:55 ID:YR+l0o7j
吾を言葉で嬲ると、俺は先ほど用意したブツ…『ドラマチックガス』を吾の肛門に拭きかけた。

「…………!?」
吾の体がピクッと小さく震える。ガスを吹き付けられたことに反応したのだろうか。それとも、スポーツ選手の鋭敏な感覚で異変を感じ取ったのだろうか。
俺はガスの効果に飲み込まれないように自作の対秘密道具用道具『キャンセラー・ヘルメット型』を用意すぐに使用する。
今まで説明がいい加減だったが、これは今まで何度か登場した自作の秘密道具『キャンセラー』をヘルメット型にしたもので、ヘルメットを被っている自分一人をひみつ道具の効果から守り、
また装着者の意思で自分を中心に半径3メートルまで道具の効果を及ばなくするフィールドを作ることが出来る。
そんなわけで朝美と小波にガスの効果があったのか今の状態ではわからないが、今から確かめることにした。
俺はわざとらしく大声を上げた。
「なんだって、吾はこれからう○こを5メートル以上飛ばすんだってぇ(棒読み)」
「なっ…そんなこと、誰も…っ」
するとガスの効果に侵食された朝美と小波が反応した。
「なっ、なんだって!」
「う○ちをそんなに飛ばそうだなんて…」
「なっ…! せ、先輩、ちがっ…」
軽蔑されているとでも思ったのだろう、恥ずかしさからか吾が声を上げようとするが、小波の一言によってかき消された。
「なんて素晴らしい人なのかしら!」
「…え?」
「ああ本当だ、おい、素晴らしい後輩じゃないか」
朝美は感極まってか小波の頭を撫で始めた。
「素晴らしいわ吾さん、私がこの透明なかなだらいでキャッチしてあげるから、早く飛ばして頂戴。さあ!」
「ああ、お前にも糞が飛び散りそうなものなのに…よく挑戦するな、勇気ある奴だ」
次々と吾を褒め称える二人。俺は笑いをこらえるのに精一杯だった。
「い、犬坂先輩…と約一名…そんな、どうしちゃったの…」
俺は笑いをこらえてプルプルと振るえながら吾のお腹に手を置いた。
「プククク…お前の先輩はもう俺の奴隷だからなぁ…」
「お前先輩に何をしたんだよっ! 馬鹿ぁっ!!」
吾は不自由な体を揺すり、怒りを全身で表しながら俺を睨み付けてきた。
「馬鹿って…そんなこと言っていいのか? お前、お前の体、俺の命令を聞くようになってるって事、忘れてないか?」
「うるさい! だからどうしたっ!」
吾は下を見て黙り込むと、逆らおうと体に力を込め始めた。
しかし四肢は肘・膝が石化されているため、指程度しか動かせない。
「動けっ、動いてよぉっ!! 動いてよ、僕の体!」
この即興の鏡部屋は、どの面も鏡になっている。吾が今の惨めな姿勢で目を開けている可能性は低いから…
「目を開けろ」
「くっ…ううっ…」
吾の目は予想通り閉じていた。しかし、『いいなりキャップ』の効果でいいなりの体、いくら力を込めて瞳を閉じても開かれてしまう。
「さて……前を見ろ」
吾は再び正面の鏡を見つめさせられる。
俺は腹に置いた手に少し、力を込め…
「能力を使ってでもいい、力を込めて思いっきり…」
そこまで言って、思いとどまった。
そうだ、コイツの筋力強化は『がんじょう』を飲んだ俺の耳を食いちぎった。
ならばこいつのケツから出たぬるま湯が水圧カッターみたいに壁に穴を空けたり、いやそれどころかコイツ自身の肛門を切り裂きかねない。
水圧カッターとかなにやらの理論は知らぬが、そんな考えが頭をよぎった。
843鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/08/12(土) 21:26:13 ID:YR+l0o7j
「前言撤回。能力とかを使ってもいいが、自分のケツとかを傷つけないように気をつけて、思いっきり遠くまで排泄物を飛ばせ!!」
言うが早いか、腹に置いた手を力いっぱい押した!
「嫌だァァァーーッ!!」
ブビュッ…ブシュッ…ブビューーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!
吾の尻から液体が小さく、細い放物線を描いたかと思うと、すぐに直線に近い軌道となって物凄い勢いで飛んでいった。
「ぉああああぁぁぉぁーーーーーーーーー!!」
ブビュッ…ビュッ、ピッ…
時折枝分かれした濁流が小さく音を立て、床を汚してゆく。
「ぉぉぉおぉーーーー……ひぃーーー…!!」
「ほう…随分気持ちよさそうじゃないか」
「ひっ、ひいっ、ち、ちがひいいぃーーーー!!」
「キャー!!」
「!!?」
突然の悲鳴に、吾は慌てて振り返る。
そこにはかなだらいを持ち、吾の糞便を受け止めていた小波の姿があった。
しかし数秒も受け止め続けると、吾の尻孔からの噴出力で突き倒されてしまう。
今の悲鳴はそのようにして出たものだったのだ。
「凄ぇな。お前の糞の勢いで小波の体を突き飛ばしてるぞ」
「そ、そんなぁ…ぁぁ〜…」
凄まじい勢いの水流を浴びた小波の体にはいくつもの痣がつき、しかし遠くへ飛ばすために小さく絞られた尻孔では腹部内にある水の排出が遅く、一向にその勢いが収まらなかった。
「小波、そろそろそこを横にずれろ。後で記録を測定するから」
「はい、わかりました…」
小波が横に移動すると、俺は吾の腹を深々と押した。
「ほれ、思いっきり出せぇー!」
「んげぁーーーーーーーーーっ!!」
ブピュピュシュブビュシューーーーーーーッ!!
吾の尻が大きく水気のある音を鳴らすと、ひときわ大きく放物線が描かれた。
844鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/08/12(土) 21:26:45 ID:YR+l0o7j
「おぉーーーっ……」
「ァアァァアァーーーーーーーーーーッ!!」
「……そろそろいいか。命令をやめる。好きなように出していいぞ」
命令を解除すると放物線が少しずつ太く、小さくなり、尻孔からどぼどぼと腸内の液体が落ちてゆく。
俺はメジャーを用意すると朝美と小波に距離を測らせた。
「そ、そんな…先輩に計らせるなんて…」

「おーし、こっちはいいぞ〜」
「距離は……す、凄いわ朝美さん、10mを越えてる! 流石は吾さんだわ!」
「な、なんだって! なんて凄い奴なんだ!」

二人の会話が吾の羞恥心を掻き立てる。
「うぁぁ……言わないで…」

「本当に凄いわ、紙に書いて記録を残しましょう」
「これならギネスに載るかもな」
「「バンザーイ、バンザーイ!!」」

「あああぁぁっ…やめてぇ…言うなぁ…うわあああぁぁーーっ!!」
あまりの出来事に吾の精神が耐え切れず、カクッと首と意識が落ちた。

「「バンザーイ、バンザーイ!!」」
『ドラマチックガス』の効果にやられた二人は、吾の輝かしい記録を祝福していた。

そして俺は…
「プッ…ククク…ハハハハ…アーッハッハッハッハッハ!!」
その二人の様子を見て、バンバンと床を叩きながら大笑いしていた。




おかげで吾が起きるまでの間に腹筋が筋肉痛を起こしたり床を叩きすぎて手が痛くなったり糞の入ったたらいが置きっ放しになっていたため部屋を悪臭が包んだり朝美に八つ当たりしたりしたがそれはまた別なお話。


あとがき
更新遅くなって申し訳ありません。次回はもっと早く更新したいです…
やはり間が空くと変になって行くということを今回 も 痛感しました

『ドラマチックガス』ってかけられた本人に効果ってありましたっけ?
水圧カッター云々は書いてて「我ながら阿呆なこと思うもんだ…」と思いました

『ぬいぐるみ製造カメラ』『ぬいぐるみオーブン・ぬいぐるみコートと詰めもの』『プラモ化カメラ』のネタは次回に回します

思いつきネタ:
マジックドームで空き地とかにドームを作り、向こうからは見えないがこちらからは見える羞恥プレー

以下グロ注意

名刀(名前忘れ)で四肢切断(のりでくっつけられるが)
大工ドリンクって猟奇ネタに使えそうですね。死体をばらしたり腹を切り裂いて内臓を露出させたりって
845鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/08/12(土) 21:44:00 ID:YR+l0o7j
>787
二大巨頭ですか…ありがとうございます。
そういう声援をいただけるのは、本当に嬉しいです。
のび○の宿題を〜と聞いて、今月中盤までに一話仕上げようと決意を固められました

>789
いえいえ、あまり悪くないですよ。
私の記憶では「一日で夏休みの宿題を全部終わらせた」となっていますから…(冷静に考えたらそれ以前にもちょこまかやってそうですが)

>791
>超基本立ち返り人さん
GJでした。
私の話でも道具をエロに利用しない話もありましたし、こういう話があってもいいと思います。
今度は道具を使って女子高編、気が向いたら書いてみてはいかがでしょうか。

>807
お褒めの言葉ありがとうございます(感謝)
面白い主人公ですか…狙って面白くしているわけではないので、嬉しい意見でした。
きっともっと面白くしようと狙った途端に駄目になりますね…

>815
おお!(感動)
なんか妄想を掻き立てられそうな文章ですね

>818
言いたいことはよくわかります。物凄くよくわかります。
しかし私は連載を執筆中…もし気が向けば復讐ものを気分転換に書けるかもしれないです

>825
GJ!
なんか嬉しかったです
見てて思った私のSSの主人公特殊能力には

【凄いのは俺じゃなくて道具なのね】
特殊能力【道具効果無効】を持つユニットが場にある場合、このユニットは無条件で破壊される

なんてのがありそうな気がします
この能力を持っているのは、裏ドラさんの「あの娘」か道具【キャンセラー】を装備したユニットになります

>836
そうなんですね…裏ドラさんもこのスレで登場したことを思い出し、驚いてしまいました。
もっと前からいたような気がして…
846名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 03:41:27 ID:jEy6CCOU
久々にきた…今なら言える…
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
鱸さん乙です。
847名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 14:54:10 ID:n8oJgj0R
【プ〜マンセット】
正義のヒーローにあこがれる、のび太はドラえもんに頼んで「プ〜マンセット」を
出してもらった。
プ〜マンセットとは、顔を隠すヘルメット状のプ〜マンマスクと、装着者が空が飛べ、怪力を
を出すことのできるプ〜マンパンツのことで、それを装着したモノのことを「プ〜マン」とよんだ。
848名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 15:05:12 ID:n8oJgj0R
プ〜マンの秘密は以下のとおりだ。
・プ〜マンパンツは全裸で着用しなければそのパワーを発揮できない。
・プ〜マンパンツは常に亀頭と接していなくてはならない。
 (のび太は、真性包茎だったが、痛みを我慢してドラえもんに剥いてもらい
  仮性包茎にはなったが、変身中、無理やり剥けチンにしていたため、
  包皮がすぐに亀頭を覆い、たびたびピンチに陥った。
・ヒーローたる者は、正体は仲間以外に秘密で、もしばれたら廃人にされてしまう。

849名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 15:16:14 ID:n8oJgj0R
また、「プ〜子」という、のび太くらいの女の子の仲間がいた。
正体は、のび太にも内緒だった(正体は小学生アイドルの「小林さあや」)。
女性用プ〜マンセットはマスクは男性と同じだったが、コスチュームは
ピンクのビキニ状のブラジャーとパンティだった。
これもまた全裸で着用した上、常にブラは乳首とパンティはアソコと接していなければ
ならなかった。
グラビアをこなす、さあやのバストはFカップとのウワサだったし、下半身も小学生とは思えない
くらいに成長していて、のび太のようなピンチには陥ることはなかったが、
唯一の弱点は、生理中は、空を飛ぶことはできたが、怪力はキャンセルされ
普段のさあやの力しか出なかった。
850名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 21:24:51 ID:nDR0NkFD
…これは何?
851名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 00:33:33 ID:Fyt4BbkS
これは…夏厨?釣られているのは…私…?
852名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 01:00:43 ID:vwiLtpdw
レイ!
853名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 23:59:04 ID:6A2OCPKj
よし、書く。
ちょうど実家の整理が終わってドラ全巻が手元にある。
854名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 00:20:02 ID:vGNJqmUM
待つ
855名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 00:25:48 ID:GR0OKpue
856名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 00:21:43 ID:OXHrVbPo
857名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 00:43:47 ID:yyb6k+c9
もう待ってらんねぇ、俺が書く。
858名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 17:21:14 ID:KuhrJtVE
威勢のいい坊やだ、俺を勃たせることが出来るかな?
859名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 03:17:54 ID:Nz6KmsEt
新たなる勇者達よ…
そしていにしえの勇者へたれよ…
私達は待っている…いつまでも…
860鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/08/28(月) 07:13:25 ID:i2glJX0L
第二十七話「君もハッピー 僕もハッピー」

吾が気絶している間に『天才キャップ』と『技術手袋』を使って部屋に換気扇を取り付けると、以前作った掃除ロボどもに部屋に飛び散ったモノなどを片付けさせた。
さらに彼女とちちくりあっている陰も掃除に参加させ、掃除をさせている間に吾から『ゴルゴンの首』の効果を解き、朝美と小波が二人がかりで肩を組み担ぎ上げる。俺は見てるだけ。

「んじゃ陰、後は任せた」
「はい…行ってらっしゃいませ…」
大きなエプロンにマスクを着けた陰はモップを持ちロボたちと一緒に掃除をし始める。こいつには牢番などよりこういうのの方が似合っている。
…最近は牢番やってないしな。
俺は吾らを連れ、部屋を出た。

部屋を出た俺は『どこでもドア』を取り出し、鏡の世界の銭湯を改造して作った大浴場へと移動した。
俺は腹に四次元ポケットをつけると『薬製造機』に『石ころ帽子』を入れて作った『使用者以外は対象が気にならなくなる薬』を吹き付ける。
これで誰も腹のポケットには突っ込まないはずだ。

大浴場の男湯に移動すると、一緒にいた二人に指示を出す。

「お前らは桶にお湯を汲め。俺は少し水を溜める」
俺が湯船に一番近い席に陣取り水を汲み始めると、二人は湯船からせっせせっせとお湯を汲み上げる。
あまり強くない勢いで水を出すと、桶に溜めはじめた。
そしてその桶が満杯になると、水を止めて朝美と小波を呼び寄せる。
「あー、もういいや。こっち来い」
二人にお湯組を終わらせると自分の近くに呼ぶ。
そして俺の近くに転がしていた吾の両手両足の間接を『カチンカチンライト』で固めると、朝美達に肩を組ませた。
「お前らも一緒にまとめて洗ってやる」
言うが早いか、俺は桶に溜めた水を吾にぶっかけた。
861鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/08/28(月) 07:14:23 ID:i2glJX0L

「ぶはっ!」
本日二回目の水かけを喰らった吾が慌てて目を覚ます。
「はぁ…はぁ…っあっ!」
起きて俺を見つけると声を上げる。
「何するんだよ、冷たいじゃないかっ!」
…いや、もっと言うことはないのか?
こいつは結構バカだという話は聞いたことあるが、いくらなんでも…
「………」
鋭い視線を感じる。ああ、これくらいの態度で充分だと思ってるのか。
体が動かないことについてはさっきもそうだったから何も言わないようだ。
そしてその鋭い視線が下へと傾き、ぎょっとした目となり、恥じらいを込めた目となり視線をそらす。
その視線に気付いた俺は、素朴な疑問をぶつけてみる。
「…なんだ、さっきも見たじゃないか。そんなに珍しい物じゃあるまい」
「少なくとも人に平気で見せる変態は珍しいよ」
そう来るか。まあ、俺もそう思う。
「成程、確かに女が無理矢理う○こさせられる所を見て喜ぶ変態も少ないだろうな。
 そしてその変態にう○こするところを見られた女もな」
ニヤリ、と悪意のこもった笑みを送る。
「うるさいなっ! 僕だって好きでやったんじゃない!」
「だが、好きでそれをやる変態女がお前のすぐ隣にいる」
俺は話しながら朝美を指差す。
「お前もいずれ変態の仲間入りをすることになる」
吾は俺を正面から睨んだ。
「僕は絶対お前みたいな変態の言いなりにはならない…」
「ほう…絶対…ね…」
俺はいい事を聞いたとばかりに『こらしめバンド』を取り出し、吾の頭に取り付けた。
「さて、じゃあお前の体でも洗ってやるとするか」
「くっ…や、やだっ、自分で出来るよ…」
「体が動かないだろう? 遠慮するなよ、お前の両脇の二人も手伝ってくれるしな…」
俺は手をワキワキと動かしながら吾ににじりよった。
「や、やめろっ、来るなぁっ…」
862鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/08/28(月) 07:15:23 ID:i2glJX0L

まずは桶に入った湯で頭から流す。
「……ぶはぁっ…」
一旦『こらしめバンド』も『いいなりキャップ』も髪留めも外し、綺麗に洗ってやる。
まともにやっているうちは特にこれといって出来ることもないので、吾も逃げようとはしないで、されるがままになっていた。
終わると外した道具を頭に取り付け、髪留めは外して髪を下ろしたままにしておく。
次に両脇にいる朝美と小波に吾妻の腕を洗わせる。
その間に足を洗ってやろうとしたのだが、ただ腕を洗うだけのはずが朝美のおかげで意外とエロくなった。
吾を押さえつけようとする義務感からなのか、吾の片足を自分の両足で挟み、足を開かせながら自分の股座を彼女の脇腹に押し付けるようにしながら腕を洗ってやっているのだ。
小波もそれに習い、なんともエロい絡みが出来上がった。
「あぁっ…や、やめろよぉっ…」
嫌がる吾の頬に小波の手が触れる。
「……はぁ…吾さん、もう諦めなさいな。逃げられないなら逃げられないなりに、自分を守ったほうがいいわよ」
「先輩…なんでそんなに簡単にひぃゃっ!」
吾の抗議の声を耳からの妙な感触が止める。彼女の右耳には、朝美の舌が差し込まれていた。
「わかってるんだよ、そいつには。御主人様の恐ろしさが。もっとも、アタシはそんな御主人様が大好きだけどね」
舌を動かしながら朝美が目で合図すると、小波もそれに習って舌を差し込み始めた。
「はぁっ…! んっ…! んぁぁっ…!」
吾は必死に耐えようとするが、喘ぎ声を上げながら手や足の先がプルプルと震え始める。

俺は頭を洗い終えると、今度は手に泡をつけ、首を丁寧に洗い、そして胸へと手を下ろした。
「ひっ! …さ、触るなよっ…」
「それは駄目だ、触れずに洗うことは出来ないからな」
まずは上から表面を撫で、次に両側から回すようにして乳肉の下に手を差し込む。
「でかいな、さぞかし汗疹には気をつけていることだろうよ」
「うっ、うるさい! やるんならさっさとやったらどうなんだ!」
吾が叫ぶと、朝美が耳元に口を近づけて囁いた。
「そうかそうか、そんなに早くやって欲しいんだ……スケベ」
「ちっ…違っ…」
「まったくスケベな奴だ、朝美でももっとマシだったぞ」
と、言ってる自分でも嘘なのか本当なのか微妙な発言と共に、かがんで吾の下乳を覗き込み手を差し込んだ。
「う〜ん、ちょっとやりづらいな…そうだ!」
俺はポケットから『フワフワオビ』を取り出し、吾の体…腋から胸の上を通して…に巻きつけた。
「…え…うわぁっ! なっ、なにこれ…僕…飛んでる…?」
途端に吾の体がふわりと浮き上がり、朝美と小波が両側から掴んで地面に繋ぎとめる。
「さってと、これでやりやすくなった…」
俺は吾の股の下に頭を置くように寝っころがると朝美達に高さを調整させ、下から股間と下乳を見上げながら吾の大きな乳房に手を伸ばした。
863鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/08/28(月) 07:15:54 ID:i2glJX0L

「うあっ、やめろっ、触るなっ……んっ!」
顔を強張らせ必死に抵抗するがそれも虚しく、遂に俺の手は吾の両乳を捉える。
「ほ〜れほれ、見なさい。凄いぞ〜、下から持ち上げるたびに乳肉が震えてるのがわかるぞ〜」
「う、うるさい……」
「まったく、可愛い顔してでかい乳してるねぇ。夏場になると谷間がかゆくてたまらなくなるんじゃない?」
「うるっさいな! 君の知ったことじゃないだろう!」
体を起こし、両乳を下からたぷたぷと持ち上げて軽く遊ぶと、今度は胸を強く掴む。
「痛っ!」
そのまま間をおかず親指で乳首をグリグリと撫で回し、ぐいーっと胸を両側に広げる。
「あっ…!」と軽く声が上がるが、すぐにその胸の先…乳首を強くつまむ。
「ひぐっ! や、やめ…」
敏感になっているのか、表情こそ硬いものの普段以上の声を上げる吾。
宙に浮かされ、朝美によってがに股に開かされた両足がプルプルと震えていた。
「ぎぅ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
続いて乳首の先を左右に大きく引っ張り、回転させ、乳首の先をつまんで乳房そのものをぶるぶるとゆすって、最後には朝美達に左右から引っ張らせる。
「夏場はここも汗がたまって痒くなるだろう? よーく洗わないとな…」
「嫌だ…痛い…離…せぇ…」
「まぁまぁ、遠慮するなよ。立派な胸がもったいないぞ」
「こんなの大きくて邪魔なだけだよっ…」
大きく広げられた大きな乳房の中心から、石鹸を手につけて綺麗にこすってゆく。
無論、中心から大きく左右に広げるように手を伸ばして洗ってゆく。
「んっ…んぁっ……や、やだぁっ…やめろっ、離れろ…ぉぉっ…」
吾の口から声が漏れた気がするが、まさか感じているわけでもないだろう。
当然だが、特に乳首は念入りに、しつこくねちっこく指の腹や、時には指先で弄くるようにきれいにする。
「ほう、すっかり硬くなっているな」
「あ、あんなことされれば誰だってそうな…っきぅぅ…」
「寒いのかな? そんなに震えて…」
「こ、ここはお風呂だろう、馬鹿っ…!」
「ああ、そうだった」
ギューッ! と力いっぱい、両方の乳首を掴んで押し潰す。
「ぎぃぃぃーーっ!」
「もしかしてマゾだったのかな? ほれ、乳首がコリコリとして…」
さらに乳首を引き伸ばし、親指の爪の先から力を込めてグリグリと突き、弄くる。
「うあぁぁぁぁーーっ!」
吾の叫び声が風呂中に響く。
そろそろいいなと思い、後は軽く体の表面を流して二人に吾を抱えあげさせた。
残りは軽く表面だけ流すと、背を向けて湯船に入る。
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
二人はそれぞれ両脇から荒い息をつく吾の膝下に手を差し込み、脇に頭を入れて持ち上げている。
『フワフワオビ』のおかげで楽に持ち上げられたが、湯船について下半身が湯に浸かるとそれを外す。

これでもし手を放そうものなら手足を動かせないまま水中に放り出されることとなり、身動きの取れない吾の命を二人が握っていることになる。
俺は『エラチューブ』をつけると、二人によって股を大きく開かされた吾の股に水中から顔を近づける。
「…ぶくぶく」(さぁ〜て、綺麗に流してやるからな〜)
吾の秘割れに手を伸ばし、左右に割ると、とろりとした液体が中から流れ出し湯に溶けてゆくのがわかる。

「ひっ! や、やめ…てよっ! んぁっ…!」

左手で左右に開き、指をそっと差し込んで動かすと吾が何事かを叫んで、手足を震わせたのがわかる。
そこにきて、う〜む、水中で音が聞こえる道具を作っておけばよかった。などと思ってしまう。
しかし、吾のアソコは思った以上に柔らかい。
考えてみればあれだけ嬲った上、湯に浸かっているのだから当然といえば当然か。

「んあっ…あっ…んあぁっ…んぎぃーーっ! ぎぁぁぁーーっ!!」
864鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/08/28(月) 07:16:25 ID:i2glJX0L

指を差し込み、中の粘液をかき出すように指を動かす。
特に道具で心を操られているわけでもなく、こんな無理矢理されて感じてなどいるはずもないが、何度かき出しても粘液は奥から奥から溢れ出し、本当にただの体の防衛反応なのか感じているのかわからなくなってくる。
しかし俺にはそのかき出し作業そのものが楽しく、つい、夢中になって吾が突然苦しみだしたことにも気付かず、自身が湯だってぷかーっと浮かび上がってしまうまで膣を指でかき回すことをやめなかった。

………やがて冷水を少しずつかけられ、床に寝そべったいわゆる肉布団?状態の朝美の胸の上で目を覚ます。
「あ…気がつきましたか、ご主人様?」
まだ少しふらふらする頭を押さえ、朝美の胸に手を突き体を持ち上げる。
吾はどうなったのかと周りを見渡すと、湯船に腰掛け、小波に支えられているようだった。
そこで話を聞き、初めて吾が痛そうに悲鳴を上げたことを知った。
吾に聞いてみたが、突然頭が締め付けられるような痛さだったという。
思い当たることは一つ、さっきの『こらしめバンド』だ。
俺は『うそつ機』を付け、駄目押しとばかりに吾に話しかけた。
「なんだ、やっぱりマゾだったのか」
「ち、ちが…う…」
吾は暑さでぐったりして、元気がほとんどない。これならば上手く丸め込めるかもしれない。
「違くないよ、お前はさっき、絶対に俺の言いなりにはならないって言っただろう?
 俺がその後にお前の頭につけたバンドは禁止されたことをしようとすると締め付けるバンドでな、さっきのお前の言葉を聞いて、少しでも俺の思い通りになろうものならしめつけるように命令を入れておいたんだ。
 つまり、お前が少しでも感じたり、俺に合わせるようなことがあっても締めつけられるってことだ」
「嘘だ、そんなの嘘だ…」
「本当だよ、マゾの吾ちゃん」
「違う、僕はそんなんじゃない…」
力なく否定する吾。しかし『うそつ機』の効果で自分をマゾだと思い込み、今ごろ心の中では認め始めているはずだ。

俺は彼女がぶつぶつ呟いている隙に、床に『フエルミラー』で増やした『ハッピープロムナード』をいくつも置いた。
そして『いいなりキャップ』に四つん這いになるように指令を出し、尻から力を抜くように命令を出す。

「あぁぁ…ま、また…なのっ…」
四つん這いになり、俺に尻を差し出す吾。尻を高く上げ、パクパクと大きく肛門を開く。
俺はそこへ指を二本差し込み、ゆっくりと回転させる。
「んあぁ…あぁっ! あんっ! んぁぅっ! んがぁぁぁっ!!」
指を奥まで突き込み、拡張するように回転させ、指を広げる。
最初は抵抗しようとしていたようだが、気持ちよかったのか『こらしめバンド』に頭を締め付けられ、悲鳴が上がる。
「もういい加減認めちゃいなよ、感じてるんだろう?」
「違う…違う…違うぅぅぅ…」
「素直じゃないなぁ、コレ取ってあげないよ?」
吾の背に体を密着させ、ますます締め付けを強くするバンドを指で叩く。
「うぁぁ、こ、こんなものに僕は、負け……」
「あっ、そう。まあいいや」
「…え?」
俺は『こらしめバンド』を外し、改めて吾の腰を掴むと尻孔にモノを突きつけた。
「…あ…あぁぁ…あぁぁぁーーーー!!」
グイグイと尻孔を拡張しながら、奥へ奥へと侵入する。
しかし既に長々と柔らかく解されたそこは裂ける事無く、むしろ本人の意思とは無関係に暖かく柔らかく肉棒を包み込んで飲み込んでゆく。
「あ…あぁぁ…ぁ……」
「呆けてる暇はないぞ。お前が本当にマゾなら、俺ので突かれる度に幸せを感じるはずだ」
「そんなこと、あるわけない…」
「そうだな、感じなければいいだけの話だ」
『いいなりキャップ』に四つん這いのまま、俺に合わせて歩き出すように指示を出す。
「んあっ!」
一度突く度に、吾の体が2、3歩分前へ進む。
責められ続けたため吾の体は非常に感じやすくなっており、一突きしただけで過剰に体を震わせ反応する。
そのせいで気弱になってきているからなのか、「どうせ操られてるんだから」と自分に言い訳し、その場に踏みとどまろうともせずに命令通りに動き出した。
繋がったまま二、三回も突くと、すぐに見えなくなった『ハッピープロムナード』の上を通りかかる。
865鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/08/28(月) 07:16:56 ID:i2glJX0L

「ひゃぅっ!? あんっ!」
吾の声が、明らかに変わった。
「突かれた時に幸せを感じる」と『うそつ機』で言われた上に、突かれた時に『ハッピープロムナード』の上を通りかかったことで、吾は明るい気持ちになってしまい…つまるところ、幸せを感じたのだ。
そしてそれを体は不可視の『ハッピープロムナード』ではなく、明らかに体に感じた事、後ろから突かれた事と関連付ける。
まるで吊り橋効果のように、突かれる事に幸せを感じたのだ、と頭が覚えだしたのだ。
「それ、もっと行くぞ」
「あんっ! ひゃうっ! んぁっ! ひいーっ! んあぁーーっ!」
調子に乗ってつくスピードを上げ、次々と『ハッピープロムナード』の上を通る。
その度に吾の体は幸せを覚え、遂には一突きされるたびにイッてしまうようになってしまった。
「それっ!」
「ひゃぅううぅ〜〜っ! ぎひぃ〜〜〜!!」
突きながら胸に手を伸ばし、その先をキュッっと摘んでみると、それだけで達したような声が上がる。
両手とも腰から胸に移動させると、後ろから搾乳でもするかのようにギュッと、筒でも握るかのように強く強く掴み揉み搾ってゆく。
『ハッピープロムナード』のせいか俺自身も突くたびに明るい気持ちとなり、吾が10回以上イッた頃には出そうになってしまっていた。
「あ、吾、出すぞ、お前のケツの中にたっぷりと…」
「い…いや…やめ…うあぁぁっぁぁっ!!」
ビクンッ!! と吾の体が大きく跳ねると、俺もそれに合わせるように思いっきり欲望を放つ。
熱い精液がドクドクと腸内へと注ぎ込まれると、歩みを止め、一滴も漏れないように腰を密着させる。
「ハァ…ハァ……たっぷり出たぞ、お前の腸内に搾りたてのが…」
「あ…あぁぁ…おぉ…」
涙を流し、涎をダラダラと流しながら絶頂の余韻に浸る吾。
床に顔をつき、胸を押しつぶし、尻だけ突き上げた彼女は、荒く息をつきながら自分から腰を擦り付けてきていた。

しかし、ここで許す気はない。
もっと責めて、自分の立場をよくわからせて、無駄な抵抗をするのは俺を楽しませるための形式上のものだけでいいということをわからせるため更なる責めを開始する。
まずはそのため、吾の肛門に刺さったモノを少しだけ引き抜くと、自分の腰に『タイムふろしき』をかけて精液を放つ前の状態に戻す。
尻の中にあったモノが硬度を取り戻すと、吾の顔が恐怖で引きつった。
「ひいいぃっ! も、もう許…」
「まだまだ。せめてこの大浴場を一周はしないとね」
「んあぁぁぁぁっ!! た、助けてぇぇぇっ……誰か…たすけてよぅ…」
乳を絞ると、それだけで吾の体は大きく震え、軽くイッて足元がおぼつかなくなる。
そして……体が快感を覚え、それを受け入れることに恐怖する吾に、容赦なく突き込みを再開する。

「んあぁーっ! んあーーんっ! ひぎゅーーーっ!! ぅあーぁぁんっ!!」
泣き喚き、歓喜の声を上げて体中から淫汁を噴出して絶頂を続ける吾。
下ろされた髪を振り乱し、痴態を晒すその姿は今日始めて男を知ったとはとても思えない。
「そらっ、そらっ!」
調子に乗ってリズミカルに腰を動かし、とにかく吾を後ろから目茶目茶に突く。
「うあーんっ! あぁーっ! ひぃぃーーっ!」
「凄いなぁ、今日が初めてでそんなによがり狂うなんて。よっぽどのマゾじゃない限りとてもマネできないぞ。
 しかも前を使わずケツと胸だけでさっきからイきまくってるときてる」
「あぁーっ! やめーっ! 言う…ーーーっ!! わないでーーーぇっ!!」
そうこうしているうちに風呂を一周したが、俺はまだ突き込みをやめない。
何度も突いて2、3度は射精しているにも関わらず、『タイムふろしき』で何度でも直せる俺のモノはその硬さを失うことがない。
「やめ…へひっ! あぁぁ…っ! あは…は…っ!! へひっ!! ぼ、ぼく、しゃぁわせへぇ〜…!!」
そのまま調子に乗ってさらにもう一周していると、途中から吾の反応が鈍くなってきた。
「本当に好きだなぁ…お前の体、もう動くはずなんだけど」
「へ…?」
「お前の体が動かないってあれな、お前の肘や膝についてた液体を固めたせいでそうなったんだが、起きて5分ぐらいでその効果は切れてるんだよ。
 つまり、体を洗ってる最中に抵抗しようと思えば出来たんだ」
「……っ!! …あぶっ…! …ぶくぶく…ひひっ…!!」
教えられた事実にショックを受けたのか、イキすぎて口から泡を吐き、異常なほど幸せそうな顔をしたまま、吾は意識を失った。

俺はすぐに『お医者カバン』で診断し、風呂から上がる。
異常がないとわかると、ほっとして、今日はもうお開きにしようと朝美たち二人に声をかけた。
866鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/08/28(月) 07:17:53 ID:i2glJX0L


そして。
吾に取り付けた道具を外し、意識が戻るのを待ち、裸で転がる彼女の傍らで座り込む。
「…ん…………あっ!」
やがて意識が戻り、俺を見るなり声を荒げる。
「お、お前っ! …くっ…」
体を手で隠し、一歩後ずさる吾。
俺は立ち上がり、吾に一つの箱を放り投げる。
「…?」
吾はそれを受け取ると、俺を見て顔に疑問を浮かべる。
「これは、プレゼントだ。自分の部屋に帰ってから、開けてみるといい……」
そして唇の端を吊り上げ、ぼそっと小さく呟いた。
「……棚にでも飾ってくれ」

「うるさいっ!!」
吾は怒鳴り声を上げ、箱を放り投げた。今日あのような事をされたのだ、目の前の男の態度に腹を立てるのも当然だろう。
しかし、殴りかかることは出来なかった。
強制的に動かされた体が疲労しきって、なかなか思うように動いてくれなかったのだ。
「うん、やっぱりこれもいいが髪をあげてる時の方がいいな。お前の魅力と合っててかわいくって好きだぞ」
「なっ…!」
顔を赤らめ、突然の告白めいた台詞に口をパクパクさせる吾。
本来なら蹴りの一つも飛んでいたのだろうが、先述の疲労の上、「こいつには勝てない」と彼女のカンが告げていた。
さらに、もう一つ理由がある。
「で、幸せな気持ちになったんだよな? アノ時」
「っ!!」
そうなのだ。吾は一言で言うとバカ、結構単純な性格であると聞いている。
それ故、今日の幸せを感じてしまったことが、「Hで幸せを感じてしまった→自分はこの男が好きになってしまった」と単純に変換されたのだ。
頭では否定しようとするが、しかし頭のどこかと心ではそれを認めてしまっている自分がいる…といったところだろう。
こっそり『かたづけラッカー』で隠した『悟りヘルメット』で裏を取ると、俺は出来るだけ優しい声で話しかけた。
「まあ、言いたくないなら今日は言わなくていい」
「今日は?」
「当たり前だろう? お前みたいな可愛い女を一日で手放すわけがないだろう……朝美!」
呼びかけると、吾の後ろに立って嫉妬を隠そうともせず顔に浮かべている朝美が動く。
朝美は手に箱を持っている。
これは先ほど吾が放り投げた箱だ。投げられたそれはそのまま朝美の頭にぶつかったのだ。
「……」
朝美は吾を睨み付けると、「ご主人様の前だから仕方なく我慢してやってるんだ」と目で語り吾に箱を押し付け、元の位置に戻った。
「…さて、もう帰っていいぞ。小波、送っていってやれ……監視も兼ねてな」



…結局、吾は無事に家に帰ることが出来た。
そして、部屋に帰ると嫌々ながらもプレゼントの包みを開ける。
開けながら、吾の頭には今日された、さまざまなことが思い出されれ、幸福や快楽を感じたことを必死に否定し、どうせこれは碌なものではないのだろうと思いこむ。

………果たして箱の中身は、吾の30分の1程度の大きさの、彼女が四つん這いになり、涙を流し笑いながら排泄している鏡部屋の中での彼女の姿を模したプラモ(洗面器・濁流まで再現)であった。

「悪趣味にも、程があるよっ…!!」
867鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/08/28(月) 07:18:25 ID:i2glJX0L
あとがき

ああ、なんでこんなにもはかどったのでしょうか。ああ、警告文は書くべきだったかしら。
来月には雪でも降るんじゃないかしら。
………水中プレイ中、一度「ああ、声が聞こえないって楽だなぁ…」と思ってしまいエロ書きとしての自分に失望しました

『こらしめバンド』って俺の持ってる道具辞典(2004年版)に載ってねぇ…
似たようなものならあった気はするんだが…名前が変わったのか?

最近、自分を恥じていつかこのスレでオリエロを書いてみたいと思うようになりました…何年後になることやら

>>846
ありがとうございます。ご声援、物凄く感謝してます。

>>853>>857
お二方、期待してます!!

>>859
ハーッハッハッハッ、残念だったな!
現れたのは勇者ではなく、この魔王だ!!

………だから早く勇者が来るのを願うがいい!
…………………………………顔ぐらい見せてくださいいにしえの勇者へたれSS作家Aさん_| ̄|○
868名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 22:49:05 ID:es+tC4/A
ハッピープロムナードとはまた珍しい道具を…素晴らしい!
869名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 22:29:11 ID:i8zkcodO
hosyu
870名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 08:15:52 ID:dPrP41eL
陵辱だけだと死んじゃうよォ…
871鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/08/31(木) 20:44:19 ID:j4aZ2PAD
4板目、世界は魔王鱸によって闇へと閉ざされた。
果たしてあまりにも暇な人は彼と鬼畜同盟を組んでしまうのだろうか?
紅、エターなりそう、プロムナード、超基本立ち返り人は倒れたままなのか?
立ち上がれ新たなる勇者、>>853、857!!
なげっぱなし字書きと裏ドラ、そしてアトカラホントスピーカーが立ち上がるとき、伝説の勇者が復活する!!

次回、ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 4
「伝説の勇者へたれ復活! 鱸よ、今日がお前の命日だ」
楽しみに待っててね〜


すいません、>>859氏、>>870氏の発言を受けてこんな変な妄想が…なにやってんだ俺
872名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 22:36:43 ID:dPrP41eL
き、きさまエロパロライターでありエターナラーでありツクラーだとは!
ゴメスに掘られちまいな!!
873名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 22:53:28 ID:gvFC+tD/
あれ?バイバインかけたビーダマの話はどこだ?
874名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 16:32:04 ID:Ro/arZg/
>>873
((=゜Д゜=)ノ ドラ○もん の道具を悪用してエロ小説3

にくちゃんねるで見れば鱸タソの作品のみ閲覧も可。
875へたれSS作家A:2006/09/02(土) 20:43:30 ID:r5qhgeIE
 一方その頃、古の勇者は力不足を補うべく、神々によって修行の地に
<s>吹き飛ばされて</s>導かれていた。

勇者へたれは執筆を始めた! ネタが100%に達していないため、SSが書けない!
勇者はネタを探し始めた。

睡魔が現れた! 勇者は眠ってしまった!! 睡魔は逃げ出した!
なんと、眠る勇者に回り込まれてしまった!!「ここの所、眠気が取れないのはなぜ〜?」
睡魔は勇者に取り込まれてしまった! 睡魔は『名雪の魂の欠片』となった!

勇者は『角煮の洞窟』を発見した! 「エロ絵と同人にインスパイアされてこよう」
勇者は次々に現れるモンスターに翻弄されている! 「ディスク容量がヤバいな」
勇者の頭脳がピンク色に染まった! 勇者の煩悩が20あがった! ネタを10%集めた!

勇者は『エロパロ書庫』を発見した! 「やはり、文章を読まなくては力はつかない」
勇者はハーレム物を読み漁っている! 「……みんな、上手すぎるよぉ……」
勇者は激しく落ち込んだ!! 勇者の気力がマイナスに突入! ネタを5%集めた!

勇者は町に戻った! 「少し気分をリフレッシュしなくては」
モンスター『マイロボット』が現れた! しかし動きがおかしい……。
勇者はドライバーを手にとった! 「ふむ、やはりここの部品を削る必要が……」
勇者はマイロボットの改造に夢中になっている! 勇者の気力が0まで回復した!

勇者は『ミネラルショー』ののぼりを発見した! 「がんぱれぇぇぇぇぇどっ!」
勇者の突撃! 一万円の散財! 緑水晶とラピス原石、各種の鉱物を手に入れた!
勇者の気力は最大値まで回復した!!

「……さて、やるべき事はこれで全てだな」 勇者は当初の目的を忘れて眠ろうとしている!!
住人からの怒涛のツッコミ!! 「とっとと書けや、このへたれっ!!」
HPと住人からの信頼に致命的なダメージ!! 勇者はへたれてしまった……。
876へたれSS作家A:2006/09/02(土) 20:44:59 ID:r5qhgeIE
「おお、勇者よ。ラブラブ甘甘なSSも書かずにへたれてしまうとは、なんと情けない。
そのような者に、この楽園の門をくぐる事は許さぬ。戻って住人の期待に沿うがよい!」
勇者は神によって地上に投げ捨てられた!

心配そうに妖精が様子を見ている……。
「お困りのようですね。私は助太刀妖精カナタ。困っている貴方に、
短編ネタを200%差し上げましょう」
妖精カナタは、次の困り人を探して去っていった。

「魔王の『陵辱空間』に対抗するには、『ラブラブ空間』しかない……だが、
それが展開されるのは構成上、各話の後半のみ……。くっ、構成を誤ったか!?
いや、ならばそれを上回る『エロエロ空間』を生み出せば良いだけの話。
すでに10話までのプロットは立っている。後は手を動かすのみ!!」
勇者は執筆を開始した!

一方、魔王城。

「ほう、勇者が重い腰をあげたか」
「はい。他にも>>853 >>897 といった勇士たちも雌伏して行動の機会を窺っています」
「厄介な連中だ……だが、勇者の勢力は、それほど大きな物にはなりえんだろう」
「と、言われますと?」
「奴は致命的な弱点を持っているのだ……『執筆速度がうるし原並み』というな」
「存在しないに等しい……と言う事ですね(クスクス)」
「そうだ。……お前もそう思うだろう、吾?」(ぱんぱん)
「おひぃりぃ、おひぃりいいよぉ〜……あはぁぁぁっ!」
「すっかりクセになっていますね……」
「物欲しそうだな、朝美。今日の俺は気分が良い。お前もケツだせ」
「はい、ご主人様!」
「サービスだ。『機械化機』で左手をアナルバイブにして……っと」
「ああっ! いい! いいですっ! ご主人様ぁ〜っ!!」
877へたれSS作家A:2006/09/02(土) 20:45:46 ID:r5qhgeIE
「ご主人様……」
「小波か。首尾はどうだ?」
「はい、新しい女を見繕ってまいりました。名前は……」

急げ勇者よ! 陵辱とスカトロの嵐が吹き荒れる魔王の支配地に、
愛という光明を届けるのだ! ……青い春が渦巻く一部を除いて。


 ……色々とすみません。一レスにまとめるつもりが、複数レスになっちゃいました(汗)
とりあえず、前半部分が近況です。四話(6)は区切りの良いところまでは
脳内で映像化してるんですが、それを文章に起こすのが一苦労で……。
 助太刀妖精カナタより貰った200%のネタの一つはこれ、
もう一つはなげっぱさんのレスより、TCGリプレイです。気力が整い次第書く予定です。

 これだけではなんですので、お詫びをかねて専ブラ使ってHTML化した
初代〜三代目までのログをドゾ。
ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi50895.lzh.html

 感想やレス返しは、また後日……
878名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 05:16:03 ID:vk+9pZwg
ラブラブ甘甘なSSもいいが散々えろいことはするのにレイプは…とかファーストキスは
…とか言って肝心なところで手を止めちゃう(偽善)のはな。
時間止めてたり相手に認識されない状態でやるとか陵辱!ってんじゃないなら膜さえ
破んなきゃそんな変わんないってぇの。
破ってもタイム風呂敷とかで戻せるしさ。

いや、へたれ氏がやるのはいいんだ、でも久しぶりに補完庫見たらほんとそんなに
真似して楽しいかっ?てくらいそんなんばっかりでさ…。
879名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 07:25:06 ID:hyf1Qn1J
hosyu
880名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 21:57:11 ID:AwW4d6rp
>>878
要するに『俺様のマイサンが反応するシチュを書け』ということか。
881名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 03:00:34 ID:5oNrGW4G
偽善者死すべしってことじゃね?
882名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 15:36:55 ID:duQb8d7R
だからその偽善者イラネってのは
『俺様のマイサンを満足させるには良心を持ったキャラなんか邪魔だからイラネ』
ってことだろ?じゃあおまえ書けよと小一時間(ry

っつーか偽善者ってより小心者なだけと書き手も言ってなかったか
883名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 13:30:11 ID:ot6N28Ro
なにその言論統制。
君は自分の住んでる家が欠陥住宅だとしてじゃあお前が立て直せよって言われたら納得すんの?
野球やサッカーでファンのチームが弱いと思った時にじゃあお前が出ろよとか監督しろよ
って言われて納得すんの?
ちったぁ頭使って喋って下さいよ、便利ですから。


つうかこのスレの小説の主人公たちは道具を手に入れたらまずエロいことに使おう
って考えの人間だべ。

それが目の前にいくらでも好き放題できる美少女がいて相手に気付かせないまま
やる道具も、相手と同意の元でやる道具、相手を傷付かせずにやる道具も、
あまつさえ初めてを奪っちゃったとかなったらやり直せる道具すらいくらでもあるのに
「レイプは嫌だから〜」とか言って手を出すのをやめるとか有り得んでしょ。
綺麗ごと過ぎてリアルさのリの字もない、枯れたジジイですかっての。

エロパロスレなのにリアルの人間(元はゲームやら漫画のキャラだが)に対して思い切り
エロいことするのが陵辱系しかいない時点でどんだけ自分の書く主人公をヨゴレにしたく
ないんだと。
884名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 16:20:12 ID:gW3JgGco
お前がどうかは知らんがな
有り得ん、と言い切れるほど「手を出すのをやめる人間」は少なくないと思うぞ

あと根本的に何か勘違いをしているようだから言っておくが
ここは金を払って書いてもらう場じゃねえ、住宅だのチームだのと一緒にすんな。流れが嫌ならてめえで書いて流れを変えろ
885名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 18:20:26 ID:4+Xasxqd
皆が皆、お前みたいに綺麗事を無視できるような人間じゃねぇんだよ。
他人の気持を想像しようとする方向にも少しぐらいは頭を使ってみて下さいよ、これも便利ですから。
886名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 23:08:24 ID:59KY0Pz8
せっかくまた書いてもらえるようになったのになんで荒れてんだ?
887名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 00:48:05 ID:+Dp0yOhk
暇だから釣られてやってんだろ
888名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 13:02:03 ID:977oK/KW
ネタ
まず、常識とかけ離れた事を「対象」の子に言う。
今の時期だと……修学旅行の夜は異性と二人きりでしけこむのが普通で、それを先生方も黙認してるんだよ〜とか。
そして『アワセール』を撃つ、「対象」の子以外に。
みんな自分の言った事に合わせて動いてくれるので、多少無茶な事でも不自然に思わなくなる。

無茶すぎる事を言ってもよし。
保健室に入る時は一度イって、新鮮な愛液を採って渡さないと診断してもらえないんだよ〜とか。
そうなるとその「対象」の子は「い〜や私が正しい!世の中が狂ったんだ」な、まさにスネ○状態に。
でも一日二日と続けるうちにそれが常識になってしまう。
889名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 16:25:54 ID:nbH0OlV9
890名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 18:30:42 ID:Pvmmywrb
891名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 01:42:24 ID:CpGRIdlc
ほっしゅ
892名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 21:12:37 ID:qip+ksxW
ほお?
893名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 22:56:51 ID:ay7USQq3
しゅぅ
894名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 12:12:28 ID:8IyahFBW
まーた、性懲りもなく駄文を落すよ。
例によってレスは不要、訂正のみ受け付け。
今度は ラブラブ一切なし、鬼畜のみ。
      エロなのに、全然エロくねぇ〜
      半端じゃなく長いので
嗜好に合わない方はスルーよろしく。
895名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 12:13:53 ID:8IyahFBW
「ねー先輩、今、巷で有名な”ユミコ伝説”って聞いた事ないっスかぁ?」
 「いいや、初耳だねぇ、なんだい? その何とか伝説ってのはさ」
 会社帰りの一杯に、後輩の谷川を偶然見つけて馴染みの居酒屋へ。
 互いの近況報告もそこそこ、谷川が俺にビールを酌しながら聞いてくる。
 「何でも、金曜の深夜に六本木を俳諧してる、物凄い美女がいて
  運良く彼女をホテルに誘えると、むちゃくちゃイイ思いをサせてくれて
  その上、自分の未来を教えてくれるらしいんスよ」
 「えらいご都合話だな。でも、そこまで解ってるなら簡単な話だろ。
  なんでそれが伝説なんだ?」
 「そこなんですよ! 至る所で目撃者がいるのに、誰も彼女と一夜を
  共にしたって奴が一向に現れないんスよ、これが」
 「ハァ?… それじゃあタダまんとか、未来の予言とかって話、
  どっから来たよ? 明らかに噂に尾ひれが付きまくってるぜ、それ」
 思わず、空の焼き鳥串を谷川に向けて力説する。谷川もビールをあおった
 勢いで空グラスをテーブルに叩きつける。
 「だから伝説なんです!! 丁度、明日金曜だし先輩の会社、確か
  赤坂でしたよね。待ち合わせして二人で探しに行きません?」
 「ば〜か、お前新婚だろ、素直に家に帰れって。俺はまだ芳江さんの
  恨みを買いたくは無いぞ!」
 
 それからは、昔話に花が咲き、大分飲みすぎたようだ。会計を済まして
 少し千鳥足の谷川をタクシーに乗せる。
 「先輩、お金全部出して貰ってばかりか妻に土産まで……  」
 「んな事気にすんなよ、俺も些かフザケが過ぎた。又、機会があれば
  飲もうな。あ、運転手さん、釣りはいいからこれで届けてやって」
 万札を渡して車を見送る。気のいい谷川は何度も頭を下げてた。

 ―― なあ、谷川よ… お前さぁ目の前の男がその”ユミコ”
    だったら一体どんな顔するんだろうな……   クックックックッ
 
 俺は 山本 誠 25歳 ○×商事 第二営業部部長 中肉中背のノーマル
  彼女はもう必要 ”ナシ”
896名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 12:16:36 ID:8IyahFBW
信じられないだろうけど、俺はある日”四次元ポケット”を手に入れた。
 そして人生観が正反対になると、俺は社会への復讐とばかりに他人の
 人生を弄びまくった。最初は、それが例えようの無い快楽と快感を
 与えてくれたが、それでも、使い切れない無限の自由に些か倦んでたんだ。
 特に、女を陵辱して肉奴隷にするのは楽しいのだが、過程を変える位しか
 やりようがない。試行錯誤してる内に、興味が単に女を犯すだけでなく
 犯した女を使って何が出来るかに、移行しつつあるのを自覚した。

 ―― ”ユミコ”も、そんな中から生み出した遊びの1つって奴よ ――

 翌朝、いつものようにお嬢に起してもらう。―― あ、お嬢っていうのは
 『世話焼きロープ』に付けた名前ね。中身は俺に忠実なメイドにしてある。
 「お嬢、そこの役たたず、何時ものように処分宜しく」
 部屋の片隅で、発狂しすぎて廃人になった幼女を顎でしゃくる。昨夜、
 余興で股関節が逝かれるまでアナル姦。口で濯がせてから、とどめの
 連続処女膜破りで遊んでたんだっけ… ま、元はバス停で狩ってきた
 こざっぱりしていた婆さんだから、人生の最後は楽しんで貰えただろう。
 俺も気分爽快。

 お嬢の作った朝食に舌鼓を打つ。会社には既に『コピーロボット』を
 行かせた。『あらかじめ日記』書いた今日の”出来事”を改めて確認する。
俺が日記を使うのは金曜日だけ、当然、内容も先週の金曜日に書いた物だ。
 最強クラスのひみつ道具は、それだけ全ての望みを叶えてくれる。しかし
 逆に言えば、後に来るのは猛烈な退屈だけだ。俺はそんなのは望んでない。
 用は”何事も過ぎたるは及ばざるが如し”って事。
 ……            自分で言うのもナンなんだけど ………。

え〜と、なになに――
 スーパーモデル出身のハリウッド女優 ニーナ・ガーランド 24歳 が
 朝一番にお忍びで我が家に来て、俺との肉奴隷永久契約を結ぶ。そして
 午前中は彼女の具合調べに費やしたとある。自分で言うのも変だが
 俺って本当の鬼畜だな。目にも鮮やかなブロンドヘア―と蠱惑的な
 プルシアンブルーの瞳が特徴の露系アメリカ美人をだな、朝一で奴隷に
 するなんて普通の人は考えないんだがね。

清涼な朝の雰囲気を壊す呼び鈴がけたたましく鳴る。お嬢が出迎えに出る
 上から下まで全身黒づくめの女が土足で駆け寄って、俺を見るなり
 変装衣装をかなぐり捨てる。間違いなくニーナ本人だ。息が相当上がってる
 走って来たのか? まあ、いい。俺は椅子を勧めてからお嬢にシェリーを
 一杯持って来させた。気の利くお嬢は中に『ほんやくコンニャク』を
 『スモールライト』小さくしてからシェリーに入れてくれるのさ。
 ニーナが飲み干した後、俺を睨みつけて
 「私は何で此処に来て、貴方みたいな人間の前でお酒を飲んでるの!?
  そもそも、貴方、一体誰よ!!」
 「その答えが知りたければ、お前は黙ってこれにサインすればいい」
 その表情から血の気が引いて、愁眉を引く。が、それとは裏腹に体が
 勝手にペンを受け取り、震える手を必死に抑えながらサインをする。

 
897名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 12:18:22 ID:8IyahFBW
「……どうして?… 何でサインなんかするの? この契約書みたいの
  何?! 教えて… 私どうなっちゃうのよ!」
 「では、読んでやろう。私は父と子と聖霊の名において、俺に全てを
  捧げ生涯通して俺に忠誠を誓います。と書いてあるんだ。
  つまり、お前は一生俺の奴隷になって、もうアメリカには戻れないの」
 「な、…adf8(!b&%$7jfhweub ふ、ふざけないで!! そんなの…」
 ワナワナと体を震わせて怒りが頂点に達したのか、その場にて失神。
 聞こえる筈も無い彼女に俺は日記に読んでやる。
 ―― 事実を知らされた彼女は、怒りと絶望にまるで瘧にでも掛かった如く
 その場に気絶した ――
 「お嬢、彼女をバスルームに。それと、いつものセットの用意も頼むよ」
 何気なくつけたテレビが、ニーナの失踪を速報で流していた。

 我が家のバスルーム―― それは”調教部屋”を意味するのさ…。
 
『小人箱』に作らせた王侯貴族風の豪華な造り、広さは40畳程位かな。
 間取りも贅沢に採ってある、二面は総ガラス張りで採光十分。よもや
 ここが調教室とは誰も思いも寄らないだろうて。

 「あ、ああう、アハん… い いい そこぉ… アアアアアアアア … ヒィッ!」
 「もう、もうらめぇ もぅらめぇええぇ… いゥぐー !」
 「こすりんさぁあー あらしぃー いぐぅう〜 イぅっちゃうぅーー!」
 「そうか…… 俺もそろそろ…  いキそうだ。………  … うぅ!」
 「あああああああああああぁああぁああぁああぁぁぁぁあぁぁぁぁぁー」
 四度目の射精が”お嬢”の膣腔で濁流となって暴れる。
 後、数回は粘れるがこの辺で止めとかんとな。目の前の美少女が股間から
 ミルクを垂らしながら肉棒の後始末に咥える。

 ニーナの方をに目をやると、お嬢の声で目が醒めたようだな。しかし
 様子が傑作だ。裸に『オーバーオーバー』のみを着せて椅子に座らせて、
 『運動神経コントローラー』で動きを封じる。その顔は恐怖と興奮で
 引き攣り、漏らした小水が床まで滴ってる。目の前で繰り広げられる
 身の毛もよだつおぞましい光景に声を失い、悲鳴すら出せない。

 今、俺がハマってる調教は”意志を持つ道具”に調教させると言う物だ。
 まず、お嬢に”14歳のニーナ”の肉体を与えて俺が直接犯す。使う道具は
 『タイム手袋とめがね』『とりよせバック』の組み合わせ。お嬢とは
 『トッカエバー』で中身を入れ替えさせ、ロープはポケットにしまう。
 お嬢を犯す度に『タイムふろしき』で少しずつ年齢を上げてくのがミソ。

 お嬢が綺麗に舐め上げて尚、剛直を誇る我が愚息。お嬢に合図を送ると
 股間を差し出し、『つけかえ手ぶくろ』で愚息とお嬢の淫核を交換。
後は、気だるい体を湯船に落して後は高みの見物……。
898名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 12:20:04 ID:8IyahFBW
今のお嬢は20歳のニーナそのもの、ショートヘアと”股間”が違うだけで
 それ以外では殆ど区別がつかない。
 オーバーを脱がして、床に転がしてから見下げたように
 「あら、おもらし女優さんは人前でもそんな恥かしい格好がお出来に
  なるのね。でも、少し臭いわぁ どうにかして下さらない?」
 「ぃひィ、イヒヒヒィ…… ゥヒャヒャヒャヒャヒャ……
  あたしぃ〜 あたしいいぃ〜 あははははぁあ……   」
 ニーナは理解外の恐怖にすっかり狂乱しつつあった。
 「な〜に、勝手に一人でラリってはダメよ〜〜〜ぉ。しょうがない子ね」
 お嬢は妖艶な笑みを浮かべ、指先でニーナの顎を捕まえる。
 その笑みが更なる恐怖を与え、動かない体で必死に後ずさりしようとする。
 
 「いいこと、よくお聞き。奴隷のご挨拶を教えて上げる。覚えるまで
  何度もさせるから、しっかり覚えなさい」
 コントローラーでニーナがお嬢の肉棒を根元まで咥えさせると、
 先程まで俺を楽しませてくれた、いやらしい腰つきで腰を振る。両手で
 しっかりとニーナの頭を抱えてのイマラチオ……
 「今日は初めてだから、特別サービスよ。よ〜くッ味わいなさい。
  でも、口から一瞬でも吐き出したら折檻だから覚悟してね」
 ジュボウゥ、ジュブウゥ、ジボュジボュジブュ………
 ニーナの悶絶する表情がお嬢を更に興奮させる。苦し紛れに吐き出す息が
 唾液に絡み卑猥な音を立てる。
 「アン、とっても気持ちいいわぁ、貴方のお口。そろそろ……
  出してあげる。ご主人様のおちんぽミルク、一滴残らず飲むのよ!
  吐き出したらキツイ罰よ、いいわね!
    …………        …………………  あはぁっ」

 ドクンッングンッングンッングンッングッ……
 お嬢が股間をニーナの顔に押し当てて放流する。常人では考えられない
 量がニーナの咽喉目掛けて流れ込んで来る。窒息寸前で咽かえると
 肉棒ごとミルクを吐き出した。尚も噴出すミルクをニーナの顔に
 浴びせながら
 「ホントに貴方ったら聞き分けのない、だらしないコなんだから…
  当然、罰よ!解ってるわよね」

 「そんなにご主人様のがイヤなら”自分の”なら文句は無い筈でしょ」
 ニーナに舌を出させると、お嬢が自分のおまんこ広げて勢いよく放水開始。
 顔中まんべん無く黄金シャワーを掛ける。ニーナがその匂いに必死に
 耐えながら喉を鳴らす。ん――っ いい表情だ、が、壊れたら意味が
 無いのでそろそろお嬢に釘をさすとしよう。
899名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 12:24:40 ID:8IyahFBW
「お嬢、その辺で止めとけ。最初から飛ばさなくていいぞ、そいつは
  まだ俺が”使う”んだからな」
 「あら、良かったわね… ご主人様のお許しが叶うなんて。でも、
  まだ終わった訳では無くってよ」
 少し口惜しそうにニーナの乳首を指先で弾く…… 立てるモノ、しっかり
 立ててるくせに………

 「… ……お願いです。もう、止めて。 誰にも言わないから……
   アメリカに帰らせて! こんなの…もういやなの!」
 落涙しながらの必死の哀願も無視。湯船にお嬢を呼び込み、菊門に指を
 這わしながら、舌を絡めて愛撫してやる。
 「あ、あン、…… ん ウンん … ゥふウッ… もう、ご主人様ったら
  もうお求めですか〜ぁ… 」
 「お嬢が上手すぎるから、俺のヤる事が無くなるだろう。それに今は
  具合を調べるだけでいいからな。 もうそろそろお昼だ、最後は
  サンドで落して上がろう」
 そう言うと、手袋で再度、元に戻す。これが無いとやっぱ落ち着かない。
 そしてお嬢の淫核を舌でほじって、勃起させてから『からだ粘土』で
 肉棒を付け足し、『デラックスライト』照射。俺のより凄い豪直の完成!

 とりあえず今日はこの辺で、残りは後日投下するから。
900名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 17:33:24 ID:JwcR+/nA
>>895-899
乙です。残りの投下待ってます。
世話焼きロープ、侮れんw
901名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 16:24:56 ID:sCwwiVo0

 ほんじゃ、続きを投下するからね。

 「……詫びと言う程でもないが、お嬢、どっちがいい?」
 「え、いいんですか? でしたら私…その…、後ろがいいです」
 はにかみながら、お嬢が小声で耳打ちしてくる。
 「オッケー、じゃあ準備が出来次第お嬢から始めていいぞ…
  手加減なしで好きなだけ犯っていいからな!」
 『無生物催眠メガフォン』でお湯を即効性の媚薬に変えると、ニーナに
 「そんなシケた面すんなよ…。何を考えてもムダだし、”気持ちよく”
  してやっから、少しは落ち着けよ」
 言いながら、俺は湯船の湯をニーナにぶっ掛ける。更に、後ろからお嬢が
 お湯をニーナの秘所に塗り込んでいく。
 「きゃあぁあ、な、もう何もしないでぇ!……え、あ、ああぁッ な
  何? か…体がぁあ… 熱い、 …のぉ あ、あああッ … 」
 「大丈夫よぉ〜 直に体中が熱くなって全てを忘れられるから…。
  ご主人様の為にも、美味しい蜜を沢山出して差し上げてね…… ウフフ」
 動けないニーナが悶え苦しむ。マットの上に運ぶと程よく薬が回ったか
 股間に蜜が垂れ広がる。股を開いて『ようろうおつまみ』を口に含む俺。
 これ以上無い、上等の甘いウィスキーと化した蜜を心いくまで舐め取る。
 ニーナの焦点は既ににボケて、徐々に快楽の淵へと落ちて行く。

 「あらあら、奴隷にも成れない雌豚が、腰を押し付けてのおねだりなんて…
  ほんと、どうしようもないコ! 貴方にはコッチの方がふさわしくてよ」
 お嬢は自分の豪直に『N・Sワッペン』のSを、ニーナの臀部にNを貼ってから
 ニーナの菊門に狙いを定めて一気に突き入れた。ワッペンのお陰で抜こうと
 するだけでリズミカルなピストン運動に変え、激しい腰の動きでも抜けない。
 だが、お嬢が異変に気付く。最初は激痛の伴うアナルなのに痛がらない。
 寧ろ、艶のある嬌声‥ニーナが感じてるのが解る。お嬢の頼みで
 『心の声スピーカー』をニーナに繋いでから、愚息をしゃぶらてみた。
 ――ああンッ 美味しい…ペニス 太くってぇ大きくてぇ〜とっても硬いのぉ〜
  あん、もっとぉ…もっとぉ頂戴〜ぃ…――
 「ねぇニーナ、お尻とっても気持ちいい? でもそれはどうしてなの?」
 するとスピーカーがとんでもない事を言い出した。
 ――パパが… パパが教えてくれたのぉ… ずぅっと前からぁ〜 そこ、
   あはンッ そこ…とってもいい!  …もっと激しくしてぇえぇ〜 ――
 ニーナの親父は確か厳格な事でつとに有名な上院議員だった‥はず。
 所詮そんな物か、ニーナも俺達と同類じゃん。
 「なあ、お嬢、尻の締まり具合はどんなもんだ?」
 「あ、え〜と、そのですね、つかいこんでるのにキュンッキュンッって
  よく締まります〜ゥ。それが、とっても気持ちよくってぇ〜
  ご主人様ぁ〜 も、もう このコ中でイっていいですか?」
 「ちょっと我慢しろ。俺も一緒にイってやるから。それといいものを
  お嬢にもくれてやろう」
 『無生物指揮棒』を取り出すと”湯船の湯”をペニス状にしてお嬢の菊門に
 捻じ込んで小刻みに動かしてみた。
 「え ご、ご主人さま… ソコは…い、あ――――ッ ら、ラめぇ――
  そらろぉー …も、もう いぐぅう〜 イぅっちゃうぅーー!」
 ――いい! …もっと激しくゥ〜 あ――――― 
    ふぁあああああっぁぁぁあっぁぁぁっぁぁぁぁああぁぁああ……――
 俺も含めた三人同時に絶頂に達した。
 二人ともイきながら豪快に失禁している。
 お嬢は俺の悪戯に少々怒ったが、それ以上に愛して下さるなら…と可愛い事を
 言って、まだまだやる気十分と見た。
 一方、ニーナは云うと俺のミルクが気に入ったらしく、あれだけ飲んでもまだ
 豪直を口から出そうしないばかりか、尿道に残ってる分を飲もうと
 卑猥な音で吸い出そうとしてくる。 ……… もうすぐ、完全に落ちるな…。
902名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 16:35:31 ID:sCwwiVo0
 おまんこの締まり具合や乳房の張り具合なども入念に確かめながら、
 俺とお嬢はニーナの後ろと前を同時攻めで犯りまくる…。驚く事にニーナの
 おまんこは殆ど使い込まれた形跡が無く、処女同然で嬉しい誤算だった。
 快楽の虜として完全に落ちたニーナは、肉奴隷としては十分に役立つだろう。
 今は、”ユミコ”に仕上げるべく最後の仕上げをしておくか…。
 
 今朝とは逆の順でお嬢をロープに、使った肉体をふろしきで14歳に戻して
 手袋とバックで過去に戻した。………あばよ …また10年後にな…
 お嬢はチョッとだけ残念そうだが、又、別の肉体探してやると言われた途端
 鼻歌まじりに楽しそうに片付けを始めた。………あれで結構、現金な奴だ。
 『ムードもりあげ楽団』で効果を更に上げると結構笑える。
 
 さて、ここからが本題。
 放心状態で失神しているニーナを、『イキアタリバッタリサイキンメーカー』で
 作った「大和撫子菌」を振掛ける。これは如何なる女性も日本美人にする菌だ。
 ブロンドの髪は漆黒の艶髪に、ブルーアイは限りなく黒い深緑色に、肌は
 黄色人種特有の黄味がかった白へと変化していく。これで、誰もニーナとは
 気付かないだろう。グラマラスな体型はそのままで見た目が日本人。
 これが、ユミコの正体。お嬢が『いれかえロープ』を差し出しす。ニーナに
 片方を握らせ、もう片方を自分で握る。目を閉じ、しばし待つ………

 ゆっくりと目を開ける…
 目の前に”俺”がいるのを確認すると、立ち上がって姿見の前に立つ。
 ニーナだ、いや、十代目のユミコだ。
 今宵のユミコにはどんなドラマが待ってるのだろう。
 ………ユミコ……… 
 それは浮世の天使か、現世の悪夢か、俺すら分らん。ただ、言えるのは
 誰かの人生が狂う時、側にはユミコがいるって事。
 時計も見るとすでに18時を回って、日も暮れた。そろそろ支度を始めよう。
 お嬢には俺をベットに寝かしつけとくよう命じる。『さいみんき』でも
 側に置いておけば、明日までニーナは起きない。

 金曜日の深夜――― それは、淫魔降臨の一刻。街往く美女にはご用心あれ。


 
 とりあえず、ここで一旦終わりですが、気が向いたら続編でも書いてみます。
 読んでくれた方、どうも有難う。 
903名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 20:09:24 ID:zl4ZkTDm
乙。>>901の方におっきしたけど
>>902の「>こっからが本題」なら続き書いてホシス
904名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 04:45:08 ID:EwlfQci0
レス不要と書いてあるとつい躊躇してしまう私。
とりあえずGJと言いたいので、
戻って来てください神々
新しく来てください神々
905名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 00:34:03 ID:1aboFD5c
こんな良スレを埋もれさせるとはけしからん!
906名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 23:14:32 ID:Eu6LB+jx
保守してみても良いですか?
907名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 17:00:18 ID:NvpfCwl2
やはりドラえもんの道具は種類が豊富なうえ一つ一つ奥が深い

スモールライトのうしろの部分でグリグリしたり
タケコプターの羽の先の部分でコリコリしたり
どこでもドアのニブの部分でグリングリンしたり
908名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 23:04:58 ID:jY9N4jeS
なんかおかしいものばかりだな
909なげっぱなし字書き:2006/10/05(木) 22:46:39 ID:5TYzHJrO
「エロトラップを仕掛けたい」
ある日、夕貴さんは私の部屋でいきなりそんな事を言い出しました。
いくら恋人とはいえ、エロという単語を臆面もなく口に出されると思わず首を絞めたくなってしまいます。
「ちょ、ギ、ギブギブ、藍ちゃん、たすけ」
まあ本当に絞め落としてしまうと大変なので手加減してますが。
絞め落とした際に失禁させちゃった事もありますし。
そんなわけで、優しい私は短棍と腕を夕貴さんの首から外します。

「それで……なんでまたそんな変な事を思いついたんですか?」
夕貴さんが変なのはいつもの事ですが。
「最近運動不足なもんで『アスレチックハウス』で遊んでたんだけど……『物体変換銃』ってあったじゃない」
早くも嫌な予感がしてきましたがここで挫けてはいけません。
「あの、ダイコン・マイナス・ダイ、プラス・ラジってやつですか?」
「そうそう。それで、アスレチックハウスをエロチックハウs」
最後まで聞き終わる前に首を絞めにかかります。容赦してはいけません。

もう、本当に夕貴さんったら煩悩女帝なんですから。
結局実行に移すみたいです。「試してみて、問題なさそうだったら藍ちゃんも誘うね〜」と言ってましたが……
試すっていうと……やっぱり、その……夕貴さん自身があんな事やこんな事を……
……い、いけません、変な気分になってきます。
今日はもう布団を出して、処理しま……もとい、寝ましょう!うん、では、お休みなさいませ。
910名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 04:28:14 ID:2eMnTaHH
…オハヨウ!
911名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 08:34:17 ID:n/JJOlXz
なげっぱさんキターーー
912へたれSS作家A:2006/10/09(月) 16:13:05 ID:xZYT5430
保守……全然手が動かないのはなぜ?(泣)

>なげっぱさん
 エロチックハウスと聞いて、ttp://petapen.mints.ne.jp/ にある
羞恥アスレチックシリーズとか、お絵かき掲示板のガラス張りゲームシリーズを
思い出してしまいました。えっちな運動をさせる家か……どんな事になるのやら……。
913名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 00:21:20 ID:S9xgBYEg
ここでレスすると濁点が加えられるのか?
914名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 18:52:24 ID:n9+Y+eTb
どこでもドアを小さく→空間接着剤で固定
→行き先はマムコの前(移動型固定)→オニャノコと背中合わせになる
→どこでもドアに入れる→オニャノコに腰を動かさせる
915名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 00:54:26 ID:GfMzYoAy
どちらに動いても食い込むね
916名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 17:28:09 ID:+So3tjdo
>>915
よく内容を把握できたなw
自分で書いてなんだが、今読むとわかりにくい文章だったw
917名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 18:34:22 ID:PtMTBHIw
あれ?新スレ立ってたのか!?
918名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 23:33:25 ID:QjI/rO50
919名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 15:36:42 ID:722zgmGJ
どんなに妄想しても起たなくなった親父とかがあいこグローブ(どんな相手とも互角に戦えるようになる)
拾って若いおねーちゃんとヤル話くらいしか思いつけない俺は負け組み
920名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 04:40:16 ID:X/1YQnaE
むしろ斬新な切り口だと思うけどw
921名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 22:34:54 ID:89wABL9J
う め な い か ?
922名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 22:56:59 ID:Gk/694Q0
あれ?じゃあいつもネコな内気な子がアドベン茶でタチ役の先輩にエロエロな行為を…
って言うのも新鮮な話ですか?
923名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 04:58:50 ID:yvfEGIkQ
?は要らんと何度言えば
924名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 05:16:36 ID:Y7OAMyXq
>923
それは>921へ贈る言葉だな?

や ら な い か
925名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 04:03:27 ID:R+nv6c25
>922
読ませてくれハァハァ
926名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 09:08:56 ID:WowiUIHm
>>922
今執筆中なんだよな?その内投下してくれるんだよな?
927名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 14:18:55 ID:NZ6z+hwk
保守しなくていいのか
928922:2006/11/03(金) 23:56:26 ID:1r1AM6h5
わりぃ、OFFの生活が忙しくてそんなエネルギーの消費の高い作業手がつかない
ありていに言うと無理
って言うかあの妄想は道具の悪用してないだろうw
期待させてしまってすまんかった、反省している
でもやっぱ無理w
929名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 21:31:00 ID:apZUtCN4
4日も書き込みが無いのは流石に気持ち悪い
930名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 03:09:29 ID:3/Xmaqw6
いや普段の閑古鳥ぶりは4日なんてもんじゃない気が。
931名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 06:51:34 ID:G0D69Y9j
驚いた。ホントに4日なんてもんじゃないんだ。
932名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 17:06:06 ID:yd+LHQzV
恐ろしく亀レスだが

>>801
形が同じで機能も似てるからよく間違われるけど

「ソノウソホント」は「ついた嘘が本当のことになる」
「うそつ機」は「ついた嘘を本当のことだと信じ込ませる」

くだんのSSでいうと、「俺と俺の妻になる女はずっとこの若さを保てる」という嘘は
「ソノウソホント」なら「不老不死になる」が、「うそつ機」では「不老不死だと思い込む」だけで実際には年をとる。
年をとっても「若いまま」だと思い込むだけだから、無茶やって腹上死とかありそうな勢いだ。

で、「絶倫になる」っていう嘘は「うそつ機」じゃカバーできないから「ソノウソホント」が正解。
>>806でも書かれてたね。

ドラえもんの単行本は、同時期に並列掲載されていた学年誌からのよりぬきなので、同じような機能をもった道具が重複していることがある。
933名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 17:10:10 ID:yd+LHQzV
うは、暴発

ていうか、自分でも何を書きたかったのか混乱してきたので
末尾二行は無視してくれいw
934おばかな基本立ち返り人:2006/11/17(金) 23:36:41 ID:mPzHAh/O
しっかしまあ、この光景の、ものすごい絶品であることよ。
上から、若い女たちの、冷たい、あるいは困惑した、あるいは敵意な、
目線たちが、一気に俺に集まるという、異常な光景。
え?今俺は何をしているかって?
女子高に普通にいてな、普通に寝転がっているだけだ。

廊下にな。

そう、現在の流行の趨勢に逆らわず、短くなっていくばかりのスカート姿を、
真下から堂々と、今俺は眺めているのだ。
うむ、やっぱり腿と尻の肉付きといいしまりといい、この年代の女はいい。
女たちの様々な、しかし例外なくネガティブな視線も、何か心地が良い。

授業が始まったようだ。廊下に人影がなくなる。
俺はおもむろに上半身を上げる。そろそろメインタイムかな。

俺は俺を守るために重宝している「くちばし」を確認しつつ、
今回はもう一つの「道具」を取り出す。
宴会用のハゲヅラのようなこのカツラ。
しかし表面がやたら石っぽく作られている・・・。
935名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 04:58:47 ID:rEbGrduF
願いが叶う類の道具
<ノーリスク>
アトカラホント、ソノウソホント、ウソ800、もしもボックス
<ハイリスク>
しあわせトランプ(最後に52倍の不幸)断ち物願かけ神社(対価)
うちでのこづち、願い星(無茶)流れ星トンカチ(痛い)
<条件付>
あらかじめ日記(取り消せない)神様ロボット(仕組みを知ってると駄目)
神さまごっこ(自分には効かない)イメージ実体機(高い)魔法辞典(使いづらい)
チョージャワラシベ(回りくどい)きこりの泉ロープ(対価(小))

「願望実現」より「嘘をほんとに」の方が優遇されてる。
936名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 17:28:36 ID:jbI0r4XP
もしもボックス=ローリスク
捨てられたりすると戻せなくなるため。
これを防ぐには、「絶対に捨てられることはない」などといっておくしかない
937名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 21:33:35 ID:x0krbFOk
とりあえず一埋め
938名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 22:20:07 ID:Bo6noVzr
望み実現機はハイリスクになるのかな?
タイムテレビと併用ならローリスクかもしれんけど。
ソーナル錠はどうなんだろ。

色々と新しい案や作品が出てるのにまとめ更新
止まっちゃってんのは勿体ないね
939名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 06:55:04 ID:E8wDg5vs
そういえば、夢をホントにする「うつつ枕」なんてのがあったな
あれって夢の内容も変えられるから願いの叶う道具に入ると思う
940名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 10:39:05 ID:tvv9k9Y3
ひんと:うつつ枕自体がのび太の夢
941名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 13:32:04 ID:YgC+0D0a
タンマウォッチ。どこでもドア。があれば完全犯罪が可能な気がする
942名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 02:49:58 ID:dupCzpe6
まあどっちか一つだけでも可能な気もするけど。
943名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 18:43:00 ID:UeNuo+N3
ここは下手に埋めない方がいいの?
944名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 02:39:07 ID:RHRfX5F4
いや、埋めてくれるなら大歓迎だが。
945922:2006/11/28(火) 22:29:20 ID:lTJx0/MY
どうも、あの話が頭から離れないんでプロットもどきな物だけ書かせてもらう。
これで頭から離れなければがんばって話しそのものを書かないといけなくなるわけだがw


初期案ではアドベン茶だったのだがエッチな事に消極的な女の子がアドベン茶を飲まなきゃならない状況ってどんなシュチエーションだろう?
自分で飲んじゃ『悪戯』じゃないし、飲まされたらそれは彼女に媚薬を飲ませて無理矢理犯っちゃう鬼畜とどう違うんだ。
と、ここまで考えて予告とは違う一発逆転爆弾を使えばいいんじゃないだろうか?
これなら激しく責めれば責めるほど逆転した時の責めが強くなるって吹き込んでやれば激しい責めが!!


爆弾の入手経路はどうしようかと言うのは悩んだ。
ポケット毎手に入れてはこのお話は成立しなくなるからだ。
この辺は保険医とかに売ってもらう事にする。
グレーゾーンなパスだがきっと裏ドラさんなら受けてくれるに違いない…
設定での出演ですが使って良いですか?って俺は書く気はないんだってば…w

きっとあの保険医は未来道具で覗くんだろうな(と言うパス)

カップルはお嬢様と活発な女の子で良いかな?
ありきたりな気もするけどあんまり凝りすぎたキャラ出しても連載じゃないし書ききれないなぁ
946名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 22:42:14 ID:5BAdm3fu
それ以前にアドベン茶の効果って、スリルを味わうための道具じゃなかっただろうか。
のび○のパパが強盗に追いかけられたり鉄骨ごと空中に持ち上げられたりした……
947名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 10:34:04 ID:RTwRekzV
>>946
確かそう
しかもどんな危険に襲われても自分は無傷、という道具だったと思う
948鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/11/30(木) 06:49:04 ID:vreB6s2N
お久しぶりに投下します
はぁ…もっとマシなの書きたい
今回スカなしなのでご安心を(?)
スカの無い漏れのSSはエロくないと言われた事がありますがどうぞ

第二十八話「動物能力の間違った使い方」

「ふう…」
吾は放課後の校庭で溜息をついていた。
これまで走っていたのか汗をかいた彼女はいつもよりぎこちない足つきで更衣室へ向かうと、汗を流し体操着から制服へ着替え…
校門から出てしばらくしたところで、誰の目にも止まらず、消えた。
なぜ消えたのかといえば…こんなことが出来るやつは一人しかいない。

「…あっ!」
「…ようこそ、吾」
『タンマウォッチ』で時間を止められ、そいつに秘密基地まで運ばれたからである。
「くぅっ…」
吾は警戒していたにも関わらず、いとも簡単に基地に連れ込まれたことにショックを受けながらも、荷物を脇に抱えすぐに走れる姿勢をとる。
「逃げても無駄だぞ、お前は出口まで行けないし…」
「…っ!」
言葉をさえぎり、髪を揺らし出口に向かって走り出す吾。しかし、すぐに小さく円を描くようにぐるりと回るとすぐにもとの位置へ戻ってきてしまった。
「…えっ? な、なんで…」
「言っただろう、お前は出口まで行けないって。人の話は最後まで聞け」
実は吾はさっき時間を止めた際、『誘導足跡スタンプ』と『足跡採取パウダー』のセットで足跡を採取され、円を描くように地面に足跡をスタンプされてしまったのだ。
そのため、その軌道にしか動くことが出来なかった。
「それに俺は世間に出ると恥ずかしいお前の映像も沢山持ってるんだが…逆らうだけ無駄だぞ。さあ、はじめようか」
949鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/11/30(木) 06:49:37 ID:vreB6s2N
「フフフフ…今日はちょっと変わったプレイをしてやろう」
俺は吾を後ろ手に縛り、次いで乳房を強調するように縛ると、ポケットから『変身リングとカード』を取り出した。
「な、何をするのさ…」
「言っただろう、ちょっと変わったプレイを楽しむってな」
俺はカードをセットした『変身リング』をスモールライトで適当なサイズに小さくすると、それを自分の舌に通す。
すると俺の舌がドロンッ☆というコミカルな音とともに、長く伸びたアリクイの舌に変化した。
かつてのび太は下半身だけ魚にして人魚のように変身していたことがあったが…その応用だ。
「な、なんだよその舌はっ!! な、なにするつもりなんだよっ!!」
「腰が引けてるぞ? まあ、どちらにしろ逃げられないことに変わりは無いがな」
俺は舌をうねうねと吾の目の前で動かしながら、彼女のスカートに手をかける。
ゆっくりと行動そのものを味わうようにスカートを下ろすと、スパッツに包まれた太腿が現れた。
「だ…だから何をするつもりなんだよ…」
舌に生理的嫌悪を感じるのか、両膝を合わせて腰を引く吾。強引に引き寄せると、顎に鈍い痛みが走る。
グチャッ!!!!!
「〜〜〜〜〜☆дД凵。!!!!!」
吾の膝蹴りが俺の顎を直撃した……いや、砕いた。
しかしあらかじめ『タイムテレビ』を見ていた俺はこの時のために『ヘソリンスタンド』からヘソリンガスをあらかじめ使用しており、顎が砕けついでに舌が切れたにもかかわらず痛くも痒くもなかった。
「フヘヘヘヘ…」
「ひいっ!」
顎が砕け口からダラダラと血を流しているにも拘らず、へらへらと笑う俺に恐怖を覚える吾。
右手に取り出したスイッチを押すと、隣の部屋に待機していた朝美が『お医者さんカバン』を持ってナースルックで現れた。
「ヒッ! だだ…大丈夫ですか、ご主人様…」
こいつ、今俺を見てビビッたな…しかもいつもの調子なら俺の心配をする前に吾に食って掛かったはずだ…
「朝美、おまえ後でおしおき」
「え…な…なん…で…ですか…」
「後で教えてやる。それよりさっさと直せゴフッ!」
喋りながらも血を噴出す俺。だが、顎の砕けた人間の治し方など朝美が知るはずが無い。『お医者さんカバン』を持っているとはいえ、普通は重病患者だ。直せるはずがない。
「何をやっている? そぉれだブフォァ!!」
俺は昨日の内に朝美に渡して『お医者カバン』に入れさせておいた『タイムふろしき』を指差した。
950鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/11/30(木) 06:50:08 ID:vreB6s2N
「あっ!」
朝美は慌ててそれを手に取ると、昔の漫画で虫歯になった子供がそうされるように俺の顎から頭頂部にかけてくるんだ。
「フガー…」
俺は突然ジジイになった。
「ば…ばきゃものぉ〜…表裏逆じゃ〜〜〜!」
口から歯が次々と抜け落ち、腰が曲がってきた。
「ご、ごめんなさいご主人様! お許しください!!」
「しゃっしゃとなおしゅぇ〜! フガフガ…」
朝美は慌てて裏返し、すぐに俺は元に戻った。

「ふう…助かった…」
「……思ったんだけどさぁ…君たちってもしかして…バカ?」
シャキッとした俺は失礼なことを言った吾を睨みつける。
「何を言うか、馬鹿は朝美だ。俺は馬鹿じゃない」
「はい。朝美はご主人様にいつもご迷惑をかけてしまう馬鹿な牝豚です…」
「ほら見ろ」
俺はエヘン、と胸を張る。
「……胸を張って言う事じゃないと思うんだけど…」
呆れる吾の不意をついて、『ナゲー投げ縄』を後ろ手にこっそりと三つ取り出すと、吾の両膝と腕に掴ませ左右から引っ張らせた。
「! な、何っ…!」
グイグイと縄を引き、足をガニ股に開かせる。
「くっ…! おい! やめろっ…な、何をするつもりだっ!」
縄を固定すると、再び吾に近づき、股間に顔を近づける。
「く、来るなっ…近づくなっ…!!」
「まぁそう言うな。案外新しい喜びが発見できるかもしれない…ぞっと!!」
「ゃああああっ!!」
俺は吾のスパッツに両手を這わせると、がに股になっているにもかかわらず無理矢理引き摺り下ろした。
「おぉぉ…やっぱり締まっていて美しい足だなぁ…」
露出した太腿をアリクイのものに変化した舌でベロベロと嘗め回し、巻きつける。
「ひいっ…! や、やめろっ…き、気持ち悪い…」
951鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/11/30(木) 06:50:40 ID:vreB6s2N
アリクイの舌は粘り気がある。正確には粘り気のあるのは唾液だが、しかし変化した舌は俺の唾液でも粘り気があるんじゃないかというほどにねとねとした感覚を持って吾の太腿を汚してゆく。
次に俺は舌を徐々に上へ上げて行き、標的を改めた。
「くっ…うぅ…こ、このっ…」
何とか逃れようとする吾の腰を掴み、舌をベロベロと動かしながら標的となったそこ…パンツ一枚でさえぎられた秘所…へと近づける。
「お、おい、ちょっ、どこ舐め…ひぃいいいいぃぃっ!!」
俺は無言で全力で舐め回す。ある程度舐めて淫核がむくむくと顔を出してくると、朝美に目で合図を送る。
朝美はグラスに注いだ水と『引越しひも』を持って近づいてきた。
「さあ、イク時はちゃんと言うんだよ」
「だ、誰がそんなこ…ヒヒィイイィ!」
ズブッ!
朝美の指が吾の肛門へと突き刺さった。続いて、
プシャーーー!
「あ…あぁぁ…っ」
じょろろろっ…
既に舌攻撃で敏感になっていた吾は体を震わせ、透明な液体と、続いて尿を吐き出した。
「なんだ、もうイったのか。意外だな」
本気でこれは意外だった。予想以上に舌攻撃が聞いてたのだろうか? それとも、指を突き立てたのがそんなに良かったのか?
「あ…あぁ…ボ、ボク…そんな…」
呆然と声を上げる吾。
「朝美、だったら次の準備をしろ」
俺は朝美に命令を出し、一秒間に十数回は動くと聞いたことのあるアリクイの舌を再び動かし始める。
「ひひぃぃぃいいいぃぃ!? ま、待って、まだボクそんっ…」
「は〜い、わかりましたご主人様」
朝美は『引越しひも』の片方を手に持ち、グラスの水の中に入れるともう片方を吾の下腹部の…膀胱の上あたりに置いた。
「ベロベロベロベロ…」
薄布一枚越しに吾の秘所を嘗め回し、朝美が後ろから下着をずらし尻孔に舌を這わせる。
「ほぉ〜ら、またイかないとお尻の穴舐めちゃうよ」
「ひぃぃ!? や、やめ…あがあがっががっ…いぎ」
(今だ、朝美)
(はいご主人様)
952鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/11/30(木) 06:51:36 ID:vreB6s2N
吾が反応した途端に、目で合図を送ると朝美はすぐに呟いた。
「ワン、ツー、スリー」
「ゅいいいいいぎぃあぁぁぁーーーひぃぃ〜〜〜〜〜っ!!」
ブシャアアアァァァッ!!
『引越しひも』の力によりグラスの水が吾の膀胱へと移り、小便のように尿道から排出された。
「ぁぁ…うぁあぁぁ…なんで…こんなに…ちょっ、な、なにするんだよぉっ?」
俺は鋏を取り出し、吾の水と小便がたっぷりとしみこんだ下着を切るとゆっくりと引き剥がす。
「こんなにべたべたした下着を着けてても気持ち悪いだけだろう? 脱がせてあげるんだよ」
「大きなお世話だよっ!」
なんとか足を動かし抵抗しようとする吾の奮闘虚しく、水分を含んで股間にべっとりと張り付いた下着は少し力を入れるだけで簡単に引き剥がされてしまう。
俺はその下着を『四次元ポケット』に入れると、再び『変身リング』を取り出し新たなカードをセットする。
「おっと、その前に…」
「ムーーッ?!?!!?」
俺はかつて朝美に使った、効果を薄めに改造した『ヤメラレン』よりもさらに改造を施し、何かを同時に行うとそれを癖として体が覚えるように改造した『ヤメラレン』を取り出すと、吾に口移しで飲ませた。
「おっと」
俺は舌を噛まれないうちに口を離すと、ズボンを下ろして臍までそそり返ったモノを取り出し、肉棒の先端から睾丸までをリングに通した。
すると今度は俺のモノが隆々と太く反り返り、人間のものとは思えない大きさ・形へと変化した。
「ひ…ひぃぃ! な、何なんだよそれはっ?」
「何って…俺のムスコだが?」
「やめろっ…来るなぁっ…」
「まあそう言うな……朝美」
「はいっ」
指示を受けた朝美は吾を後ろから支えるように抱き締め押さえつける。
俺は前から吾に近づくと、吾の両ひざの裏に手を差し込み、V字開脚させるように足を持ち上げ、その背後の朝美ごと抱き締めると…ギンギンに反り返ったモノの先端を吾の尻孔へと当て、ゆっくりと突き込んだ。
「ひっ…ひぎゃああぁぁぁっ!!」
「おぉぉ…この…感覚はっ…!」
ビュルルルゥゥ! ブビュルルルルルル!!
吾の尻の中に大量の液体が放出される。あまりに早い発射に吾が驚いた顔をするが、俺のモノがさらに大きく膨れ上がると大きく目を見開き表情におびえも混じってくる。
953鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/11/30(木) 06:52:09 ID:vreB6s2N
「ふ、ふんっ…なんだ、ず、随分早いじゃないか…」
「ああ、これか。安心しろ。これは下準備のようなものだ」
「し、下準備?」
「本当は気付いてるんだろう? お前のケツの中のモノがさっきよりも膨らんでることに…」
強がって見せた彼女に言葉を続ける。
「さっき、俺のモノを犬の性器に変化させた。どうやら犬の性交はこの液体を注ぎ込んだ後、30分以上かかるらしいからな…」
「さ、さんっ…」
吾の顔が青ざめてゆく。
「これからが、本番だ」
凶悪な顔をするとともに俺のモノの根元が瘤のように膨れ上がり、吾の肛門から抜けないように栓をしたかのように変化する。
「ひっ…ひいぃっ! …な、何? 一体何をしてるのっ!?」
俺はニヤニヤと笑うと、吾の耳元で呟いた。
「何かするのはこれからだ」
次の瞬間、俺のモノから大量の精液が射精されはじめた。
「うっ…うわああああぁっ!!」
「おぉぉぉ…」
ま…まずい、人間の俺にはこの快感は強すぎる…30分以上も続くなんて俺にも負担が大きすぎるぞ…
……でも、まぁ…『ヘソリンガス』のせいか大して危機感も感じないし…まあ、いいか。
「ふぉぉぉ…」
一分…二分…三分も良く耐えたほうだと思うが、いい加減立っていることが辛くなってきた。足がガクガク震えている…
「おい、朝美。こいつ降ろすから手伝え。それとマットか何か敷け」
「はい、ご主人様」
ガクガクと足を震わせながら、『ナゲー投げ縄』を操作し吾を降ろす。
次いで朝美が床にマットを敷くと、俺はその上に寝転がり吾を上に乗せた。
「ひぐぅぅっ!」
ズン、と俺の上に落とされたことにより深く突かれる吾。
俺は吾の胸に手を伸ばし、力を入れて下へ引き寄せるように乳房を引っ張る。
「…いっ…痛ぁっ…」
「本当に?」
「あ、当たり前だろっ…ひぃっ!」
朝美が吾の後ろから脇の下から手を伸ばし、乳首を優しくこね回しながら耳元で囁いた。
954鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/11/30(木) 06:52:45 ID:vreB6s2N
「本当は、気持ちいいんじゃないの?」
振り向く吾の頬を舐め、耳たぶを舐め、乳首を擦る様に指を動かしながら囁き続ける。
「だってほら、こんなに乳首が立ってるし…」
「こ、これは君が弄るからッ…!」
「舌で嬲られたあとに指を突っ込まれただけでイッちゃったし…」
「あ、あんな事されれば誰だって…」
「誰だってイッちゃうのかい? アンタみたいに昨日快楽を覚えたての奴でも?」
体を密着させ、言葉責めを続ける朝美。根が単純な吾は昨日快感を感じてしまったこともあり、暗示にでもかかったように朝美の言葉に引き込まれていった。
「大体、普通の人間なら気持ち悪くて痛いだけなんじゃないのかい? アンタもそう言わなかったかい?
 つまり、アンタは私並みのエッチな女だったってわけだ」
朝美が耳にふうっ、と息を吹きかけると涙目になった吾がぶるぶるっと体を震わせた。
「あ…あぁぁっ………ひゃぐぅっ!」
吾が自分に絶望したような声を上げると、すぐさま腰を突き上げて尻を刺激する。
「どうだ、気持ちよくなったか? …昨日みたいに」
「や、やめて…ひぐぅっ!!」
無論やめることなく、尻への突き込みは激しさを増す。
「うああぁぁっ! やめて! やめてぇ!」
「あはははっ! ほら、さっさとイッちゃえよっ!」
朝美は耳を嬲りながら、再び『引越しひも』で膀胱に水を送った。
「ひいいいっ!」
プシャァァァァッ…
ぶるぶると体を震わせ、吾は放尿すると同時にイッた。
「汚いな…ションベンしながらイくのが癖になってきてるんじゃないのか?」
「そ、そん…き、君があいつにあんなことさせなきゃ…ひぁあああぁっ!!」
口答えすることすら許さぬとばかりに、さらに吾を突き上げた。
955鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/11/30(木) 06:53:16 ID:vreB6s2N
……それから幾度射精しただろうか。
体力自慢のはずの吾は何度も絶頂と同時に放尿し、朝美にもたれかかってひゅーひゅーと息をしながらおとなしく胸を揉まれている。
時折乳首を直接爪などで強い刺激を与えると尿と愛液が分泌され、いまもなおモノを突き刺したままの肛門は言うに及ばず、イくと同時に放尿させていたせいか、尿道も性感帯と化してしまった。
加えて、先ほど飲ませた改造した『ヤメラレン』の効果で、本当に体が放尿と同時にイク癖をつけているはずだ。
「ま、今日はこのぐらいにしておいてやるか」
「ふぁ…」
俺の言葉に反応し、吾が動いた。
しかしそんな反応をされたため、肉棒を引き抜いたばかりの俺の心に悪戯心が巻き起こってしまった。
「嘘。朝美、手伝え」
「はい、ご主人様」
「…ふぇ…ふぇぇぇ…も…もう、ヤダぁ…」
二人で両手両足を抱えて、ぐるりと回転させる。
「ふひいっ!」
うつぶせで倒れた吾は敏感になった乳房を自らの体重で押しつぶし、水を送り込んでいないにもかかわらず放尿と絶頂を迎えた。
「さて吾、お前は俺のプレゼント…例のプラモを飾りもせずに捨てたね?」
吾の顎に手を伸ばし、くすぐるようにしながら話しかける。
「だ、だって、あんなもの、誰が…っ」
「これからその罰を与える……もっとも言うことを聞いてくれれば今日はもう返してあげる」
吾の目が、ピクリと動いた。
「勝手なこと…っなにが罰だよっ…」
「で、どうするの? 帰りたくないのかな?」
「あ…」
口を噤む吾。疲れているところに今日はもう帰れるという餌をぶら下げたせいか、反応が弱々しい。
まあ、無理矢理にでもやらせて返してあげるつもりだけどね。
「簡単だよ。これからまたお前のケツ穴を突くから、ふりでもいいから感じればいいんだ」
「なっ……そ、そんなの無理にっ…!」
「だから、ふりでもしてくれればいいんだよ。気持ちいいって言うんだ、嘘でもいいから。」
「そんな…」
「言えば今日は本当に返してあげるよ」
吾は迷った表情を浮かべた。普段なら即座に断るのだろうが、昨日から散々に責めたおかげで迷いが生じたのだろう。
既にしおれたはずの俺のモノが再び反り返ると、吾の腰を掴み、前にゆっくりと腰を動かしながら、ポケットから『思いきりハサミ』を取り出し、鳴らした。
チャキ〜ン♪
直後、吾が腰を上げて腰を降り始める。
956鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/11/30(木) 06:55:33 ID:vreB6s2N
「おおっ、積極的!」
「は、早く帰りたいからだ、よっ………はぁっ…」
熱い息を吐きながら吾が答える。
「で、感想はどうしたんだ? 言わないと帰れないぞ?」
ペシン、と軽く尻を叩くとジョッ、と愛液が軽く噴出す。
「はぁっ…はぁっ…き、気持ちいいです…」
「もっと言え、何度も何度も!」
パンッ!パンッ! と何度も尻を叩く。
「気持ちいいです、気持ちいいです! ボク、気持ちいいです!」
朝美が顔の方へ回り、吾の乳房を押しつぶすように背中に乗る。
「ひぎゅぅぅぅぅ!」
「で、これはどうなんだい? 背中に乗られて胸を押しつぶされてさ」
「そ、それはぁ…」
「吾、お前に許された回答は唯一つだぞ」
「あふぁぁぁぁ…」
頬を地面に地面に押し付けるように呻いた後、再び俺の鳴らす『思いきりハサミ』の音を聞くと叫ぶように答えた。
「気持ちいいっ! 気持ちいいですっ!」
「どこが、気持ちいいんだい?」
「おっぱいですっ! ボクのおっぱいが潰されるのが気持ちいいんですっ!」
「気持ちいいのはそこだけか?」
腰を掴み、腰をたたき付けんばかりの勢いで肛門への突きを再開する。
「気持ちいいッ! お尻も気持ちいいですっ! 気持ちいいよぉっ!! ふへぇぁ〜〜〜っ…」
だらしなく舌を垂らし、歓喜の叫び声を上げて正体をなくしたように叫び続ける。
これだけ正体をなくして叫んでいれば、狙い通り本気なのか嘘なのか本人にもわからなくなるだろう。
まあ、「ふり」だっていう免罪符があるが、今はこれでいいだろう。
「それ、さっさと俺を満足させて帰るんだろう!」
「ふぁああぁ〜〜〜!! ぎっ、ぎぼぢいいのぉ〜…」
ぶしゃぁあああぁぁ…
大量の尿と愛液を噴出しながら、吾の意識は落ちていった。
「……ぁんっ…ふぅんっ…んぁぁっ…」
俺はそんなことにはお構いなく意識の落ちた吾妻の体を、満足するまで突いていた。
957鱸 ◆gs6sJktcXE :2006/11/30(木) 06:56:20 ID:vreB6s2N

……
………
「…ご主人様、本当に返してしまってよろしかったんですか?」
あの後、俺は吾を解放した。あれだけ体にアブノーマルな快楽などを刷り込んだのだから、やがて自分から求めてくるようになるだろう。
……いや、そうならなかったらもうちょっとちょっかい出す気だが。
「いざとなれば、またさらう…それとも何か? お前は俺に文句を言うのか?」
「も、申し訳ありません…」
俺は朝美の手を掴むと、歩き出す。
「……ど、どこへ行くのでしょうか…」
「言っただろう、さっきのお仕置きだ」
俺はさっき言った適当な理由をつけて、朝美を部屋に連れ込んだ。

あとがき
外道だな、主人公
今晩は、鬼畜度・錬度・長さの落ちている感の否めない鱸です
ストックしていたネタを見たら…「『機械化機』でバッティングマシンの属性を貼り付け、胸をスイッチに見立てて肛門から時速160km級のう○こを飛ばさせる」なんて凶悪なことが書いてありました…アホだ…
何故に前回使わなかったんだろう…orz

引いた線の上を歩かないといけなくなる道具の名前ってなんでしたっけ…? これも羞恥プレイで使えそうですね
にしてもブランクのせいかなんともな出来に…

次回の内容は未定ですが、年末までに書かないと…
って朝美イジメが年末恒例になってきた気がするので、もうちょっと変化があるSSが書ければいいなと思ってます…

尚、犬の交尾についての資料はニジマガの『壁の中の天使』に登場した台詞と一部のエロゲーの台詞から頂きました
ググってみましたがよくわからなかったんですよ…

次スレ>48
ごめんなさい、今は書くので精一杯です
感想は後日に…
958名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 11:44:01 ID:uGZJvGF0
朝のはよからGJ!
959名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 14:22:53 ID:mVGtS+gH
良いな!ちと大スカが苦手だが、これなら良いな!うん!実に良い!
960名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 21:30:18 ID:4k1JaFBn
またすごい濃いですねー
でもそれが良い
961名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 02:01:43 ID:kUUrtQ7d
久々のSS、最高!しかも考えるネタが秀逸だ
962名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 21:50:18 ID:dBJyCOmh
・・・保管庫
・・・・・・誰か新しい保管庫を
963名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 02:41:42 ID:C6WXE1fB
よろしい、ならば補完庫だ。
つ『にくちゃんねる』
964名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 04:06:16 ID:Q0ZYvZ7P
なんか、にくちゃんねるが近々閉鎖するとか聞いたんだけど・・・。
965なげっぱなし字書き:2006/12/05(火) 15:56:16 ID:cPpR5tTd
3スレの>468で私も使った『コース決定機』ですね……
『足跡ゆうどうスタンプ』でも同じような事ができます……
966名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 15:52:25 ID:rll2zbEG
ここで俺が華麗に保守!
967へたれSS作家A:2006/12/10(日) 20:51:14 ID:dwDahC+/
 ……また……HDD、トんじまいました……。書きかけの『良樹編』が、
バックアップしてなかった……orz 読み込み不能になったわけじゃないから、
上手くすればデータ救出可能だと思うけど……ダメだったら……orz

 ……本気で、復元光線ぷりぃず……SSの感想は、また後ほど……。
書き込んではいませんが、全部キチンと読んでますので……
968名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 22:58:08 ID:pTLr2YQD
このスレ来たの初めてだからよくわかんないけど
データが無事復帰するように祈るよ
969へたれSS作家A:2006/12/12(火) 20:59:52 ID:0AkZjzZy
>>968
 ご心配ありがとう……。

 スレ汚しかも知れないけれど、愚痴ってしまったので一応報告を……。

<s>王大人</s>HDD、死亡確認!(AA略)

 ……専門業者でなきゃ復旧不能状態でした……orz 文章が今ひとつだったから
ある程度書いたら書き直すつもりでいたけど……これは……ねぇ?(泣)
 とりあえず、年内から来年二週目までには書き直して投下したいと思ってます。
……というより、それをすぎると再び修羅場がやってきちゃいますので。
970名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 00:03:02 ID:y+seaJgE
>>969消えちゃってましたか……
最近は冷えるんで無理しないで頑張ってください
それと今年はノロウィルスとかいうのが流行ってますから生ものには気をつけてくださいね

とりあえずこのスレは暇な俺が週一で保守するぜ!
971名無しさん@ピンキー
まあこう言っちゃなんだがある程度コンスタントに書いたらあげちゃうのが
最高のバックアップかもネ!