みんなごめんね?
天使の中の悪い心が暴走しちゃったの…
許してね
色々予告していました進まないので小休止。
まぁ、ほほえましい気持ちで読んでみてください。搾精編「ちびせつな編」
「新部の誕生1」by,Lapstey は書き込み終了か?
搾精編 ちびせつな編
「え、はい… そうですか…」
急な連絡が入り急遽京都に戻らなくてはならなくなってしまった
お嬢様のことは龍宮に念を推して頼んでおいたから(有料で)大丈夫だろう
しかし心配でしょうがないのでせめてちびせつなだけは残しておくことにしよう…
「よろしくおねがいしますー!」
「ふん、随分可愛いな。お前とは性格が違う気もするが…」
龍宮はちびせつなをいつものように冷笑しながら指でつついて遊んでいる
この子に異常があればすぐ分かるようになっているから安心だ
「あんまり遊ぶな…、それじゃ頼むぞ…」
「ああ」
「お嬢様になにかあったら…」
「さっさと行け。たった1日だろうが。それにこの学校に侵入するのは簡単じゃない」
確かに1日だけなのだがそれでも心配だ。
お嬢様は私の命であり…、なにかあったら…おっと、早く行かなくては。
「頼んだぞ!!」
「ふん…、心配性な奴め…」
「そうですねー!」
「オートコントロール(半自立型)か…」
無視してさっさと部屋に戻ろうとする龍宮を横目にちびせつなは木乃香のもとへと向かった
部屋に戻ると木乃香は明日菜と二人でだべっていた
「やーん、可愛いー!!」
気づくと木乃香は大喜びして飛びつく
「あれ、刹那さんどうしたの?」
「あのですねー、京都に1日だけもどりましたー」
明日菜は口にポッキーをくわえながら「ふーん」と納得した
聞いてなかったのでよっぽど急だったんだろうなーと思いつつ抱きしめようとする木乃香の手を離させた
「せっちゃんいないとさびしいなぁ…」
シュンとなっている木乃香を見て
「わたしがいるから大丈夫ですよー!!」
慰めてるちびせつながなんとも可愛くほほえましかった
オートにしてるとほんと明るくて可愛いなーと明日菜もほほえましくなった
「せっちゃんは私のこと好きかなー?」
「だいすきですよー!!」
「いやーん、せっちゃんったらー!」
なにをやってるんだか…
そんな中木乃香が思い出したようにつぶやいた
「せっちゃんネギ君の搾精するんやなかったのー?」
「あー、そうでしたねー」
「その状態じゃ無理でしょ…」
明日菜が汗を流しながら苦笑いをする
普通に考えたら一日ぐらいしなくても急用だし大丈夫でしょ、と思ったが
「じゃあやってまいりますー!」
慌てて飛び出して行こうとするちびせつの髪を急いでつかむ
丁度髪型の飛び出してる部分だが式紙だからか痛くはなくまだ飛び出そうとしている
「なんですか〜」
髪をまだ掴んでいるためかぷんぷん怒っている
木乃香は「やーん、可愛いー!」とまた行こうとしているためハリセンでパーン!と叩く
「そんな状態じゃ無理でしょ? 私が説明するから…」
「だいじょうぶですよー! それにこんな状態じゃこのちゃん守れませんし…」
(分かってたんだ…)
「せめて役に立つことをしたいんです!」
「いや、木乃香といるだけで十分…」
そう言おうとしたのだが何故だか木乃香が感動していることに気づいた
「せっちゃん…、分かった! 行ってきな…」
「このちゃん…」
「せっちゃーん!」
抱き合う二人を見て明日菜は「やってられんわ」と思うしかなかった
その頃、龍宮はエヴァと連絡を取っていたわけだが。
当然ながらその後問題になるちびせつな騒動に気づくはずもなかった
「それじゃあ…、侵入者が入ったら連絡してくれ」
「ふん…、これは貸しだからな」
「それは刹那につけといてくれよ」
…
……
………
ネギは一人職員室でファイル整理をしていた
ふと放課後の搾精のことを思い出しファイルを開き見てみると…
「今日の搾精当番は…、あれ、刹那さんだ」
刹那さんは京都だから中止だな、と安心すると同時に少し残念な気持ちになる
ファイル整理も終わり暗くなる頃にようやく整理も終わった
外を見ると部活動の声が体育館でする程度でほとんど声は聞こえなかった
「さて…、終わったし帰ろうかな」
「ねぎせんせー!」
職員室から出ると、なにやらどこからか声がする
周りを見回してみたものの人の気配はないし、人がいる様子もない
「あれ…?」
「うしろですー!」
後ろを振り返ると刹那さん…ちびせつなさんがいた
木乃香さんが心配だから残しておいたんだろうなぁ、刹那さんらしいや
…でも、僕のところに来るということはなにかあったんじゃないか!?
「どうしたんですか!?」
「ついてきてくださいー!」
急いでダッシュでちびせつなさんを追っていく
カードで木乃香さんに連絡をとる
(木乃香さん…、木乃香さん…)
(あー、ネギ君ー?)
(大丈夫ですか!?)
(うちはなんともないでー。頑張ってね、ネギ君〜)
なんともない? がんばる? …?
分けの分からない思考が浮かぶ物の結論が出ない
気づくと寮の部屋に誘い込まれる。しかし誰もいないので不思議に思った
「ちびせつなさん…?」
「失礼しますー!」
ちびせつなさんが急にベルトに手をかけようとしてくる
慌てて手で脱がそうとする手をさえぎる
「なんで脱ぐんですか?」
ちびせつなさんは笑顔で勢いよく答える
「搾精です!!」
頭が真っ白になりどうしたらいいか分からなくなる
「そ、その状態でやるんですか?」
ちびせつなさんは普段の刹那さんとは違い笑顔で天真爛漫だ
普段なら冷たく言い放つはずが今は本当に楽しそうで可愛い
でもこの状態で搾精…?
うまく想像ができずにどうすればいいのか分からなくなる
「無茶じゃないですか?」
「そんなことないですよー!」
「いや、でも…」
「じゃあ一緒にシャワーあびましょー!」
ちびせつさんはバカというか人の話を聞かないというか…
自立させると馬鹿になるって聞いてたけど…
「じゃあ、ネギ先生先にはいっててください〜!」
「え、式神が濡れて大丈夫ですか?」
「大丈夫だと思いますけど… うーん、じゃあネギ先生だけどうぞ!」
深くは考えてないらしい
木乃香さんが頑張って、ってこのことか…
とりあえず落ち着くためにネギは一人シャワーに向かった
「よーし、さくせいがんばるぞー!」
一人ハリキってて可愛いちびせつ
(続く)
ちびせつなは単純なバカって感じで書いてて楽しいです。
後編を後日。なんかあればどうぞ。
ちびせつなと木乃香のバカップルが萌え萌えです
ちびせつなと木乃香のバカップルに濡れ濡れです
ちびせつなと木乃香のバカップルにuha-yumegahurogaringu
超鈴音キボンヌ
ちび刹那とてもいいね
精液風呂にでもいれてやってください
*― ―)前に、あと3回で長編は一区切りって言ったけど、4回になりました
思ったより長くなったので
「京都事変11、甲賀」
「私はあなたを生きたまま捕まえることをしなければなりません」
赤い髪の魔女は音符型の死神鎌を振り翳し、純粋で高温の戦意を滾らせながら希臘語の捕縛系呪文
を詠唱する。影の精霊を操る高等呪文により纏め上げられた影たちは、廃墟から洪水のように溢れ出
して巨大な、数十メートルはある右手と左手に変わって楓の頭上に迫る。
同時に黒焦げの死体たちが一斉に起き上がり、楓をわらわらと囲み始める。影の精霊の器と化した
死者の武器は、魔力で強化された爪と歯である。その姿はまさに地獄の餓鬼だった。
「ふん、こんなものでござるか、西洋の魔女」
楓に襲いかかる死者たちは容赦なく破壊される。粉々になって吹き飛ぶ人間の嵐の中心で、楓は笑
みを浮かべて魔女を見据えた。その楓を捕まえようと影の右手と左手が動き始めるが、楓に触れる前
に刻まれて元の影に還される。楓の顔色を変えることもできずに、影の包囲網は崩壊した。
「まだまだ、私はこれからです。東洋の忍者さん」
魔女は愉快げに嗤い、それは楓の力量を喜んでいるように見えた。
「ぐおおおおおおおおおお…………!」
金守なる大男が咆哮した。
廃墟がまるで彼に引き寄せられるようにずるずると動き始める。
彼は全てのものを武器に変える、または鎧に変える。建物をそのまま鎧として纏い、武器として振
り翳す。固形物なら全て武器か鎧に利用できる―――それは単純ゆえに破り難い能力であった。
瓦礫の鎧を纏った金守は、身長だけで二十メートルを超える巨人になった。さらに、その巨人がや
はり瓦礫で創った巨大な虫取り網を構えている。虫取り網といっても網の材質は、鋼鉄・コンクリー
ト・ステンレス・人骨・屋根瓦・ガラスと様々で、便座らしき白い物体まで混じっている。巨人は頭
が大きく、三角の屋根を麦藁帽子のように被り、虫捕り網とコンボで田舎の少年のようだ。
「ぐうううううううう……! ぐおおおぉぉぉおおおぉぉぉおおおぉぉぉ!」
どうやら全力で楓を生け捕りにするつもりらしく、頭上から巨大な虫捕り網が、地面を砕かんばか
りのパワーで叩き付けられる。虫捕り網は半壊していた家を叩き潰したが、楓はすばやく逃げていて
難を逃れた。虫捕り網が地面にめり込んだまま動くと、廃墟は粉砕され黒焦げの死体や冷蔵庫や柱が
舞い上がり、地面は抉れて地形が変わる。
「ぐおおおおおおおおおおお……! おおおぉぉぉおおおぉぉぉ!」
既にそれは虫捕り網ではなく、気で強化された破壊兵器と化していたが、悲しい哉、使用している
本人だけは気付いていない。それどころかノリノリだった。幼い時にカブトムシを捕まえた日々を思
い出しているのかも知れない。
「やれやれ、拙者は虫扱いか」
楓が無傷のプロパンガスのボンベを見つけ、巨人に向かって一直線に投げ付けた。爆発が巨人の至
近で起こるが、巨人は炎を振り払い無傷で楓を追跡してくる。しかも、動作は恐ろしく俊敏だ。
「…………」
それを上空から観察しているアペカは、楓が設定した領域に侵入したのを確認し、念話で金守に追
跡を止めるように打診する。
ここから先は彼女の役目だ。
浮遊術で虚空に静止したまま、魔女は音符型魔法杖を一振りする。
≪天の光を反し闇の出でる道を創る星の輝く槍の涙よ降り注げ彼の者に!≫
魔女の言葉は空間の歪みを生み出し、それは水面に墨を垂らしたように楓の頭上に広がる。歪んだ
空間は夜の闇から異空の白に変色し、星の光は黒い点に変わった。
魔女はまた魔法杖を振り、夜しか使えない古代高等魔法を完成させる。
≪彼の者を闇に縛れ闇に縫え闇に貫け闇に串刺せ、白空の黒星二万四千七百三十三!≫
白い空と黒い星の奇怪な宇宙は楓の頭上を覆い尽くす。黒い星は数万の黒い雨となって楓のいる世
界に降り注いだ。黒い雨は落下していく最中に上下に長くなり、そのまま黒い針に変わった。黒い針
は術者の意思で魔法生物も即死する毒針にもなるが、今回は生け捕りという命令なので、即効性の麻
痺針になった。
「はははっ!」
数万の針が楓に向けて降り注ぐ中、楓はあえて地面を蹴り宙に舞った。
針の雨に晒された廃墟は次々と穴だらけになり、そのまま砂の城のように崩れ去った。
毒針の雨に楓の身体が晒され、気の防御を破って楓の体内に無数の針が突き刺さった。一瞬で楓の
顔が針だらけになり、眼球を潰して頬を貫き、そして口の中にまで侵入して粘膜に突き刺さる。大き
な胸に、指と指の間に、腰に、腹に、股に、脹脛に、針がぷつんぷつんと皮膚を破って侵入する。楓
の身体から赤い霧が吹き上がった。しかし、数百、さらに数百の針が楓の身体に叩き込まれる。
とりあえず生きていれば良い―――魔女にとって生け捕りとはそれだけのものだ。原形を失おうが
生きていればいい。本人が固く拒絶すれば読心魔法も効き難いが、心が壊れれば逆に効き易くなる。
「ふむ、だいぶやられたでござるな」
白い空の境界を一気に突き破り、楓は魔女と同じ高さに舞い上がった。
楓の周りでは、針に潰された楓たちが笑みを浮かべながら消滅する。楓は分身たちを盾に毒針の雨
を防ぎ、結果として十人の楓が犠牲になった。
「拙者を討ちたくば今の千倍は撃つがいい」
「そのような質量分身を練るとは私は驚きました」
楓とアペカは視線を交わし、お互いを確認するように―――にっこりと笑った。
アペカがひゅん、と、杖を振った。
無詠唱呪文が発動し、黒い稲妻がバリバリバリと楓の周りで炸裂した。
しかし楓は巨大手裏剣の高速回転を推進力に変え、進む方向を空中で転換して稲妻を避ける。
無詠唱呪文の第二弾を放とうとするアペカに卍型手裏剣が撃ち込まれた。手裏剣は物理障壁に接触し
て粉々になるが、アペカの意識は魔法から引き離される。
その一瞬の空白に、楓は巨大手裏剣を腕に通してアペカの方に突っ込む。
アペカは死神鎌を楓に向けて迎え撃つ。
両者が交錯し障壁が壊れる音が鳴り響く。
ガギィィィン、と金音を立てて突撃と回転運動が激突し弾かれた。
「ふむ、殺ったと思ったでござるが」
肩から血を噴きながら、楓はゆっくりと地上に落ちていく。
「あらら、腕を刎ねたと思ったのですが」
頬からだらりと血を流しながら、アペカは愉快げに楓を見る。
「ぐうううぅぅぅうううぅぅぅ!」
金守の巨大な虫捕り網が落下中の楓を捉え、そのまま地面に叩き付ける。しかし、虫捕り網はそこ
だけが切り取られたようにぽっかりと穴が開いていて、楓の姿はどこにもない。
金守とアペカの視界の交差する廃ビルの頂点に、楓は音もなく優雅に着地する。包囲している魔法
使いたちからはどよめきが起こった。彼らにしてみればアペカも金守も格上の術者であり、その二人
を相手に互角以上に戦う子供がいるなど想像の範疇になかった。
「小田原さんや光仙さんのレベルには及ばないですが、私も三条幹部連、12大幹部の一員」
アペカは懐から契約のカードを取り出し、すっと目を細めていった。
「バカにされたままでは終われない。ここは最強のアーティファクトで―――」
***愛知県某市郊外、某病院***
過去に――――――。
「人間じゃなくなって、最初はすっごくショックだったよね」
「もう何もかもお終いなんだって、私たちって世界一不幸だって思ったです」
「ボクも思った。世の中には、こんな酷いことがあるのかって」
「でも分かったです。そういう世界は、いつもと変わらない日常のすぐ近くにある」
「かえで姉は気付かれないように、ボクたちを守ってくれてた」
「女子寮が壊れてからずっとかえで姉は、きっと千雨ちゃんも知ってて、そばにいてくれたんだって」
「あの誘拐された時も、かえで姉、大怪我してボクたちを助けてくれたんでしょ」
「かえで姉はきっと、私たちのことは自分のせいだって思ってるです」
「ボクたちはそんなこと、まったく思ってないのに」
「本当にかえで姉のせいだったとしても、そんなことはもういいのに」
「かえで姉のために何ができるか、ずっとずっと考えたんだよね?」
「はい。それで、やっと分かったです。私たちができること」
「それは、絶望しないで生きることです」
「どんなに辛くても、がんばって生きていくこと」
「ボクたちが絶望したら、かえで姉はきっと世界一不幸になる。もしかしたら、死んじゃうかも」
「でも、私たちが元気だったら、かえで姉もちょっとは楽になれるです」
「まあ、言うほど簡単じゃなさそうだけどね……」
「二人なら、きっとできるですよ。ううん、やるって決めたんです」
***愛知県某市郊外、某病院***
鳴滝風香と鳴滝史伽はお揃いのピンクの忍装束を身に纏い、お互いが離れないように固く手を繋い
でいた。それぞれ懐には小さな苦無が一本ずつ、この病院で昔死んだ忍の遺品を譲り受けた。
関西での三条の叛乱はすぐに伝わり、病院も臨戦体制になっている。患者のために医者たちはここ
を動けないが、風香と史伽は急遽、関東の麻帆良学園都市に避難することになった。関東魔法協会の
拠点であるし姉妹も勝手を知った都市である。
とりあえず、東西境界線付近であるこの病院にいるよりは安全なはずだった。
二人はそのまま、目の前のワープゲートに向かってゆっくりと歩いていく。
「麻帆良学園都市と連絡がとれないのが、少し気にはなるが……」
「しかし、彼女たちをここに置いておくよりは……」
病院は混乱しており、姉妹は医師たちと別れの挨拶もできずに転移魔法装置で麻帆良に帰された。
***麻帆良学園都市郊外***
転移された場所は都市郊外の原っぱだった。遥か彼方に学校、図書館島、世界樹らしきものも小さ
くで見える。距離としては数キロ。見慣れた光景はしかし、紅色に染まっていた。
「そんな……なにこれ」
「いやぁ! ま、まちが……街が燃えてるです……」
風香と史伽の眼前に広がっているのは、炎上する麻帆良学園都市だった。
何者かに襲撃されていると思しき麻帆良学園都市はあちらこちらから火の手が上がり、夜空は黒煙
で濁っていた。目を凝らしてよく見ると、黒煙に混じって都市の上空を無数の何かが飛んでいる。
ピンクの二つの忍装束はたがいに寄り添い赤く照らされながら、呆然とその光景を眺めた。
二人の見習いくノ一が送られた場所は安全どころか―――混乱極まる戦場だったのである。
「お、お姉ちゃん、みんな、無事ですよね……」
「大丈夫、大丈夫だよ……きっとどこかに隠れてるか、逃げたかしてるよ」
燃える都市を前に、二人は再び手を握り直して、ゆっくりと進み始める。
***関西総本山領域***
「アデアット!」
楓が訝しげな顔で警戒する眼前、魔女のアーティファクトである巨大な金属製ホルスタインが膨ら
みつつあった。外見は間違いなく牛である。オーソドックスなブタの貯金箱をホルスタインに変えた
ようなデザインで、光沢の乏しい褐色の金属でできている。大きさは数十メートルはあるようだが、
膨張と収縮が可能なようで、決まった大きさはないらしい。
「うむう……? また奇怪な物体を……」
楓は巨大手裏剣を構えながら唸る。サイズ調節が可能な金属製の牛がどのような攻撃を仕掛けてく
るのか、体当たりなのか、またはビームでも放ってくるのか、どうも読みきれない。
ふわふわと空中に浮かぶ巨大金属牛の横で、魔女は殺意を滾られながらにやりと嗤った。自信に満
ちたその笑みは、この牛が魔女の切り札的なものであることを示していた。
「あなたの巨乳に敬意を示しまして」
冗談めいた口調で嗤う。
「どうぞ地獄の苦しみを、そして素敵な断末魔を」
「それは結構」
楓は怯えるどころか―――笑って手裏剣を構え直した。
*― ―)次回、巨乳くノ一VSホルスタイン。あんまり平和な話じゃないけど。
……本当は1回で決着つけるつもりだったんだけどね
乙-ume
クオリティタカスwwwwwww
あと残容量3KBかそこら
青梅
結構早かったなぁ。
埋め
あー、前スレだか前々スレだかで書こうと思っていた作品を、
出来ればあまり多くの人には見せたくないが見せたいので、
この落ちるスレに(書けたら)置いておこうと思っているので、
ちょっと埋めるの待ってみてくれませんかねぇ……('A`)
あと2、3KBしかないのに、書ききれるとは思えないんだが。
大人しく次スレに投下した方が懸命だよ。
いや、メモ帳に書いたのをうpろだに上げてからここに投下するから、
別に残り幾つでもレスが出来れば変わらないワケさ。
と云うか、この方法を取るからこそ今書いているワケなのだけど……
ってか、こんなの書いている暇があるなら落とした方が良かったか……(;´Д`).・;'∴
それは失礼しました。
では、残りわずかな容量をオーバーする前に投下を……。
亀レスだが
>>637 最後の良心って奴だよ。多分。
復活しようかと思います。
この名前で書き込むと混乱の元になるので新人として
次スレより別HNで投下しやす。
よって、未完だった作品はよっぽどのことが無い限り書くことはありません。
学園ソドムネタは結構な量を書き溜めたのは残念ですが、
別の機会に生かそうと思います。
座薬たんと約束した三角木馬ネタは必ずやりますので
見かけて生暖かい目で見てやってください。
それでは、応援してくれたみなさまありがとうございました。
まことに身勝手ながらコレを持ってエロゲ屋は閉店いたします。
(ToT)/~~~
PS,レス不要ですので
残りわずかな容量は渡さん!
天使に餌を与えないでください
741 :
天帝:2005/08/07(日) 02:19:13 ID:w+Eb8wDF
まだ少し書けるよ
自分が嫌われてるという自覚の無い荒らしコテハン程やっかいな物はありませんな。
しかも書く事ツマランし、何の意味があってコテハンにしてるんだか。
もう駄目ぽ?
書き込みテスト
みんな迷惑かけてゴメンね?
もう天使は現れないから許してね?
地震だーーーーーー!!!!!!
749 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 00:10:50 ID:day/SCV5
神戸ってウンコ色の阪急電車が通っている所でしょ?ダサいよ
とりあえず、復活しました。次スレに投下してます。
このスレ残り時間もうないな
俺が最後のレスかな?