★ジョジョの奇妙な冒険のエロ小説 第2部★

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1名無しさん@ピンキー
ジョジョの奇妙な冒険のSSを投下したりして盛り上がっていきましょう。
もちろん萌え語りもOK。

前スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1036659419/
2名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 04:14:50 ID:OMVMfHK7
グラッツェNO.1!!
3名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 04:26:55 ID:neMkgzp8
GJ グラッツェ!
4名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 15:43:33 ID:fFou5fxm
>>1
乙グラッツェ!
5名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 17:27:29 ID:OMVMfHK7
女体化画像が見られるのって
ttp://asame.web.infoseek.co.jp/josei.html
以外にある?
6名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 22:08:39 ID:vsBA8Bxy
ディモールト・グラッツェ!
とりあえず手始めにボスの娘にハァハァ
7名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 03:32:32 ID:V2Pax7yo
ブチャラティ×女体化アバッキオはどうっスか?
書きたいな〜なんて思ってるんですが。
8名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 03:33:41 ID:v6W+AJiA
http://my.so-net.net.tw/sirwang/fur.wmv
↑これ、そこらのAVより抜ける。
むしろあんなので精子流すな!
女抱く時ははコレを思い出してください。

見たくない人は見なくても良いけど
一回コピペして他スレに貼ってあげてね
9名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 17:26:30 ID:ZjyyoXlU
zehiyomitai
10名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 19:15:39 ID:ywRVQsIq
女キャラが少ないのは解かるけどさ…

このスレ、女体化がなければ良かったのに…
11名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 20:24:00 ID:Xj8b6gkW
女キャラ以上に住人が少ないからな。
落ちるくらいなら女体化雑談で盛り上がってる方がいい。
作品投下だともっといい。
12ブチャラティ×アバッキオ♀:2005/07/14(木) 20:25:12 ID:V2Pax7yo

ごめん。スレ消費の為に冒頭部分だけ投下して行くよ。



まことに奇妙なことだが。
不愉快なタイミングとは一致するものだ。


「アバッキオさん……恐そうな女(ひと)ですけれど、その、紅い唇と瞳の色が素敵な美人ですね」
まず、このジョルノの一言から。底辺から渦を巻き、己の胸中に沸き上がってくる、不快な何かにブチャラティは眉を顰めた。
次にはアバッキオの、あの、ジョルノへの挨拶だ。理由も無しにアバッキオがあんなことをする筈がない。
しかし、どんなに理由を訊いてもアバッキオはブチャラティにそっぽを向くばかり。頬を膨らまし、押し黙ったまま。
胸中に蟠っていた渦巻く何かが黒い色を持ち、更にブチャラティを不快にさせた。
今まではこんなこと、無かった。
性別は違えども、ブチャラティとアバッキオは年齢が近しいせいかチームのなかでは一番仲が良かった。
どんな時でもアバッキオはブチャラティへの助力を惜しまず、何でも話してくれた。
アバッキオはブチャラティの大切な片腕だ。昔も今も。


何かあったのだろうか?いや、あるからこそ、あんな態度をとったんだ。
アバッキオとジョルノとの確執も放ってはおけない。

ブチャラティはアバッキオの住む部屋へと足を運んだ。



「言えよアバッキオ。何故、ナランチャに指示して小便を茶と偽って新入りに出した?」
「…人の部屋に訪ねてきてまで訊くことかよ」
ブチャラティと向かい合ってソファに座っているアバッキオは、やはり、昼間と同じようにそっぽを向いた。本物の紅茶を飲みながら。

ブチャラティはそんな彼女の態度にうろたえ、狼狽するばかりだ。
……アバッキオとてチームリーダーのブチャラティにこれ以上頑なな態度をとり続けたくはなかった。
ただ、どうしようもなくくだらない理由でジョルノに悪さをしたことなんて言えなかった。言いたくもない。
すました顔でブチャラティと話していた生意気なガキが気に入らなかった。だから!言外に気に食わない奴だとナラ茶を煎れてやった。

「互いにガキじゃねえんだ。な、誰にも言わない。だから言えよ。なにか困っていることがあるんだったら力になってやる」
「ブチャラティ……」
本当に心配して、ブチャラティはアバッキオの瞳を見据えてくる。真摯的な黒の瞳。
ブチャラティは闇のなかでひっそりと輝く小さな光だ。薄汚れたアバッキオ達を照らしてくれる光。
闇が光に逆らえるわけもなく、アバッキオはとうとう躊躇いがちに口をひらいた。
14名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 21:48:38 ID:ysfCIP4n
ナラ茶かよ!!!ワロタ
でももし自分の尿だったらすごい豪傑だ
15ブチャラティ×アバッキオ♀:2005/07/14(木) 22:44:41 ID:V2Pax7yo


「だから…よぉ。新入りのジョルノっつー小僧が生意気なツラをしているから!
……あ、あいつ新入りのくせして…」
「……くせして?」
「………やけにリーダーであるあんたに気安かったから、生意気だぞって警告をしてやったんだ」
とてもブチャラティと視線をあわせていられず。たまらなくなって自分の足下へ目を伏せ、言葉の最後の語尾を窄め、アバッキオは喉奥から声を絞り出した。
(馬鹿だ。ガキ以下だ。ああそうさ、おれはくだらない女さ…)
伏せた銀色の睫が震えている。己の情けなさに、恥ずかしさに身を縮めたアバッキオを見、ブチャラティはある意味胸を撫でおろした。
部屋を訪ねてまでだんまりのままだったら、どうしようかと思っていたところだ。
荒くれだったふうを見せてはいるが、アバッキオは涙脆くか弱い、折れやすい女だ。

「なんだ、そうだったのか。別に悩みを抱えているわけじゃあなかったんだな。良かった。
とにかく。ジョルノはこれからオレ達の仲間なんだ。きっと頼りになってくる。
相手は年下の子供なんだ。大目に見てやって、諍いやもめ事はするなよ。リーダーからのお願いだ」
ソファを立ち、隣に移動して、身を縮めているアバッキオを優しく諭すようにブチャラティは語りかける。
肩に手をかけてやると、一瞬びくりと身体が硬直する。
そして。アバッキオはやっと顔をあげて、泣き出しそうな表情で、うんと頷いた。
16ブチャラティ×アバッキオ♀ラスト:2005/07/14(木) 23:28:56 ID:V2Pax7yo

潤んだ碧の瞳、先程彼女(アバッキオ)の飲んでいた紅茶のせいで濡れている唇の赤。
それだけでなく、よく見ればプラチナブロンドに艶めく長髪や、イタリア人にしては色素の薄すぎる膚だって何もかもが輝いて見えた。
どんな女よりも美しく、温かな光に包まれているかのようきらきらと輝いて見える。

昼間。ジョルノがアバッキオに向けて言った言葉をブチャラティは思い出す。思い出して、苦笑した。
(そうか。だからオレは苛立っていたんだな)

「ブチャラティ…?」
自分を見つめ、苦笑するブチャラティに。アバッキオは不安そうに呼びかけた。ブチャラティは優しいから、きっと怒っているのを隠しているんだ。そう思った。
「アバッキオ。おい、そんな顔するんじゃねえ。怒ってねえよ。……それともまだ、何かあるのか?」
「ねえよっ!」

己(ブチャラティ)の為にあんなコトをした。その事実が今となっては奇妙に嬉しい。新入りには悪いことをしたが。
ブチャラティの胸中に渦巻いていた不快感は、もう綺麗さっぱりと消えていた。

薄い肩に置いていた手に僅かに力をこめる。そして不意打ちとばかりに、顔を近づけて、ゆっくりと舌先でなぞる。
輪郭をたどり、質感を確かめ、味わうように魅惑的な紅の唇を。
「ブ、ブチャラティ?!」
予測していない事態に驚愕し、声を裏返させ、アバッキオが叫んだ。濡れた唇で。

時間をかけ、名残惜しげに唇から舌先を離す。視線と視線がぶつかる。
ブチャラティは普段の彼には到底似合わない、少々凶めいた悪戯の笑みを浮かべて、アバッキオの耳元に唇を寄せ、そっと囁いた。

「嘘をついていない味だ」


糸冬

17名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 23:38:01 ID:ysfCIP4n
モエタ 男前だよブチャ!
18名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 01:10:44 ID:Xph/M/rE
GJ!アバッキオがかわいい。
気が向いたらナラ子も是非!
19名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 02:28:18 ID:neSlfKiu
本 番 を 待 つ ! 乙 !
20露伴×鈴美:2005/07/15(金) 22:40:28 ID:vhOblLcB
保守代わりに、露伴×鈴美投下します。
ラブラブ物なので、苦手な方はスルーしてください。
以下↓


「露伴…ちゃ……ん……」

ぼくは何をしている?
今、ぼくの腕の中にいる少女は、瞳に涙を浮かべ、戸惑うように名を紡いだ。
あの頃と変わらない声で、あの頃と同じ呼び方で。

岸辺露伴、職業、漫画家。
リアリティを求めるこのぼくにとって、今の状況はにわかに信じ難い事だった。
どうしてここにいるのか。どうして触れる事ができる?ああ、どうして。
だが、この手に触れるしっとりとした肌は。絹糸のような髪は。

「………鈴美」

確かめるように名前を呼ぶ。あの日、願いを叶え、遠い空へと消えた少女の名を。
潤んだ瞳がぼくをとらえる。緩やかな糸に引き寄せられるように、互いの唇が静かに重なる。
これは夢か?ふん、ばかばかしい。幽霊とキスなんて、非現実的極まりないね。

だけど、この、唇の温かさは───
………───現実だ。
21露伴×鈴美:2005/07/15(金) 22:42:02 ID:vhOblLcB
夏の夜。気分転換に──いや、何かに誘われるように、ぼくは散歩に出かけた。
あの日、彼女が消えてから、この場所を通る事も少なくなっていたな、と思い出す。
「決して後ろを振り向いてはいけない小道」───。
いや、むしろ避けていたのかもしれない。
彼女がもう居ない事を、確認したくなかったのかもしれない。

盆のシーズンも終わりに近づいたこの夜、ここを訪れたのは、何かの知らせだったのか。
気付けばぼくは、あの道にひとり、立っていた。
彼女が消えてから、1年と経っていないのに、ひどく懐かしい気がした。

「露伴ちゃん、待ってたのよ」
声が届く。あの日から途絶えていた声が。
「……遅いんだもの。露伴ちゃん、来てくれないかと思った」
寂しそうに、だが幸福そうに微笑む少女が、ぼくの目にうつる。

「成仏したんじゃあなかったのかい。それとも、なにか忘れ物でも?」
ああ、いつもこの調子だ。意地悪なせりふが、ぼくの意思を無視して、勝手に出ていく。
「……この時期だけ。今だけ、帰っていいって。お盆だから」
「へえ?ずいぶん良心的なんだな、天国ってのは」
違う。こんな話がしたいんじゃないんだ。………ぼくは。

「露伴ちゃん、あたしに会いたくなかった?」
「………」
「露伴ちゃん」
口の中が乾く。目も。そういえば、まばたきすら忘れていた。

「───会いたかったさ」

それだけ言うと、ぼくは、無意識に彼女を抱きしめていた。
22露伴×鈴美:2005/07/15(金) 22:43:00 ID:vhOblLcB
───唇がゆっくり離れる。
目を閉じて震える頬に指を滑らせ、もう一度かみつくように口付けた。
そのまま、折り重なるようにしてベッドへと倒れこむ。

ぼくらはいつしか、彼女の家へと足を向けていた。
忌まわしい事件の面影は、もうどこにも見えない。
幼い頃、何度も泊まらせてもらった「鈴美おねえちゃん」の部屋。
ふたつの影は重なり、ひとつになっていた。

「鈴美………」
何も変わらない。変わったのは呼び方だけだ。
あの頃のままの彼女のワンピースのボタンを、ひとつずつ外してゆく。
真っ白な細い体が、月光の下で震えていた。

下着を外し、柔らかな乳房にそっと手を這わせる。
やわやわと揉み込み、立ち上がってきた先端を指先でこねる。
反対の乳首を唇ではさみ、舌先で舐め回すと、鈴美の身体はびくんと跳ねた。
そんなひとつひとつの仕草が、ぼくの心をこれほどまでにかき乱す。
23露伴×鈴美:2005/07/15(金) 22:44:42 ID:vhOblLcB
「露伴、ちゃ………」
かぼそい声が闇に響く。いたわるように、ぼくは彼女の秘所へ指を伸ばした。
くちゅ、と水音がして、静かに指先を飲み込んでゆく。
そのきつい感触と、ぼくの体重の下で強張った身体に、処女の証を悟った。

胸元を這っていた舌を、すう、と下腹部へ走らせる。
ペン先を走らせるようになめらかに、ぼくの舌は彼女の蜜壷へとたどり着いた。
「───っ、だめッ、露伴ちゃ……ぁ……」
彼女の制止を、聞こえないフリで誤魔化す。ま、聞こえていてもやめるつもりはないけど。

とがらせた舌で蜜をかきだすように、周囲に塗りこんでゆく。
2本の指で秘所を開き、顔を出した快感の芽を、つつくように舌先で苛む。
充分に潤んだのを確かめて、そうっと指を侵入させていくと、彼女の背中がしなるのがわかった。
「痛い?」
「ううん……でも、変な感じ」
その返事を聞いてから、ぼくは目の前の快感の芽に口をつけ、舌で弄り回しながら吸い上げた。

「あッ、やぁ、露伴ちゃんッ、や、だめェっ……!」
同時に内部に侵入させた指をゆっくりと動かす。
細いからだがびくんと跳ね、とろりとした愛液がにじみ出てきた。
彼女が達したのを知ると、そっと指を抜き、そのまま、息をつく彼女に覆いかぶさる体勢になる。
24露伴×鈴美:2005/07/15(金) 22:45:49 ID:vhOblLcB
「怖いかい?」
視線を合わせて問うと、なみだ目の彼女はふるふると首を振る。
──ばかだな、こわいくせに。苦笑をかくさずに、安心させるようにまぶたに口付ける。
自らの服をぱさりと脱ぎ捨てると、互いに、生まれたままの姿になった。

「痛かったら、ぼくにしがみついてな」
わざと、落ち着いた声を作る。ほんとは、ぼくの方にも、余裕なんてあっちゃいないさ。
だけど、もう………子ども扱いされるわけにはいかないんだ。

彼女がこくりと頷いたのを見て、ぐ、と腰をすすめる。
限界まで張り詰めた男の証が、緩やかに、彼女自身に飲み込まれていく。
「───ッ……!」
ぼくの背中に回された彼女の腕に、きゅっと力がこもった。
「鈴……美………」
下半身からじんじんと響いてくるような快感に、ぼくは息を吐きながら彼女の名を呼んだ。
「露伴ちゃん……露伴ちゃん……」
ぼくを探すような彼女の声に、吸い寄せられるように、そっとキスを落とす。
25露伴×鈴美:2005/07/15(金) 22:46:59 ID:vhOblLcB
「う…ごいて、いいわ、………露伴ちゃん」
彼女が痛みに馴れるまで、しばらくその体勢でいただろうか。
かすれたような声が耳に届き、細い指がぼくの髪を撫でる。

「無理するんじゃあないぞ」
らしくない台詞が勝手に口をついて、ぼくは僅かに驚く。
でも、彼女が嬉しそうに笑ったので───
ぼくは、まあいいかと思う事にした。

緩やかに抽送を開始すると、いったん落ち着いていた快感がずん、と流れてくる。
「あ、ぁ、……ンッ、──ふぁっ、露伴………ちゃん」
組み敷いた体の白さと、彼女からこぼれる吐息が、麻薬のようにぼくの身体に染み込む。

何度もぼくの名を呼ぶ声に、答えるように腰を打ち付ける。
奥まで侵入させると、ぐっと腰を引き、先端ぎりぎりまで引き抜いて。
次の瞬間、また最奥まで貫いてみせる。
「やぁ……───……ッ!ん、ん、だめ、だめェ……ッ!」
熱を持った彼女の嬌声に、うかされたように感じる。

「鈴美、鈴美………ッ」
彼女がここにいること。それを確かめるように、抱き寄せ、口付ける。
ぴったりと重なった身体は、確かな存在感をぼくに与えた。
26露伴×鈴美:2005/07/15(金) 22:48:06 ID:vhOblLcB
濡れた音と、互いの息遣いだけが聞こえている。
「露伴ちゃんっ………私、もう………」
潤んだ瞳で、彼女がぼくを見上げた。
懇願するような声と、ぼくを締め付ける内部の収縮に、絶頂が近い事を悟る。
「………ぼくも、だ」

小刻みに腰を動かして、ぐちゃぐちゃとかきまわす。
陰核をこすり上げるように打ち付けて、円を描くように。
ぼくは、動きにラストスパートをかけた。
「露伴ちゃん、露伴ちゃんッ───!」
「………っ、鈴美ッ………!」
「キス、して、露伴ちゃんっ………お願い………」
その言葉に、言葉で返す事は無く、ぼくはその願いを行動で返した。
濡れた唇が、深く深く重なる。

───ああ、ぼくは。岸辺露伴は、こんなにも彼女が、好きなんだ………。

そんな言葉が、今更ながらぼんやりと浮かんだ。
それが伝わったかのように、彼女は、微笑む。まるで天使のように。
同時に、びくびくと彼女の内部が振動する。
その締め付けに、ぼくの頭の中に、白いスパークが舞った、気がした。
羽根に包まれるような安らぎの中、ぼくは精を放った。
27露伴×鈴美 〜エピローグ〜:2005/07/15(金) 22:50:15 ID:vhOblLcB
静かに唇は離れ、快感の余韻がぼくらを支配する。
少しでも彼女を感じようと、暗い部屋の中、ぼくは彼女を強く抱きしめた。

「ふふ、露伴ちゃん、覚えてる?」
「……何をだよ」
荒い息をつきながら、彼女が嬉しそうに口にする。
その微笑に、胸につまるような感情を覚えながらも、いつものように嫌味な声を返す。
「小さい頃ね、露伴ちゃん、あたしに無理やりキスしたのよ。
 初めてだったのに、舌まで入れてきちゃって。驚いちゃった」
「………」
「それでね、大きくなったら、もっとすごいのしてやる。約束だ、なんて。
 昔っからおませさんだったのね、露伴ちゃん」

そんなことも、あったようななかったような。
言葉を失っているぼくの胸に、彼女は頬を寄せた。

「約束通りだったね」
悪戯そうに見上げるその顔に、ぼくは手を寄せる。
子供の頃とは違うキスを、もう一度落とした。

「……あたし、もう、いかなくちゃ」
時計の針は、23時57分を指していた。
魂が、大切な人の元へ帰るシーズンが、もうすぐ終わる。
鈴美の身体が、気付けば、少し薄らいで見えた。

──いくなよ。ずっとここにいてくれよ。
鼓動が早まる。喉元まで、言葉がせりあがってくる。
あるいは、『ヘブンズ・ドアー』で、永遠にぼくのそばに留めてしまおうか。
……だが、この場を支配する厳粛な雰囲気は、それを許さない。
28露伴×鈴美 〜エピローグ〜:2005/07/15(金) 22:51:09 ID:vhOblLcB
「露伴ちゃん、たまにでいいから、あたしの事思い出してくれる?」
その声、その瞳、その微笑み。もうすぐ消えてしまう。
ぼくは口を開き、すぐに閉じ、ゆっくりとまた開いた。

「だが断る」

瞬間、彼女の表情が曇る。馬鹿、ちがうんだ。ちがうんだよ。

「『たまに』だなんて無理だね。『毎日』思い出してやるさ。
 そうすれば、一年なんてすぐだろ?」

彼女が微笑む。幼い頃から、ぼくの大好きなその笑顔だ。
「露伴ちゃん……ありがとう……」
泣きそうな声とともに、ぼくらは再び口付けた。
今年、最後のキスを。

時計の針は0時を指す。
彼女は霧になって、月光の間に消える。
───1年なんてすぐさ。

ぼくは、来年も、再来年も、その次も………。
きっと、ここに来るだろう。
岸部露伴は、そう確信していた。

《おわり》
29露伴×鈴美 〜エピローグ〜:2005/07/15(金) 22:51:50 ID:vhOblLcB
以上です。おそまつさまでした。
他の方々の作品も期待しております。
30名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 23:05:15 ID:BCahUTQ+
GJ!
この2人が好きなので激しく萌えた。
31名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 00:29:27 ID:XOIpu0GK
GJ!四部読み返そうかなハァハァ
32名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 00:53:35 ID:g+4fJHHo
グ・・・グレート!
33名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:03:16 ID:X7xEk37X
あらためてこの二人が好きだと気づいたよ。

職人さん乙!
34名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:28:45 ID:ww8fXx04
ファーストキスの話とか、本編の小ネタがうまいなぁ。乙!
35名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 17:04:06 ID:8X8Rhk6S
職人さん達 頑張って!
36花京院典明×空条ホリィ:2005/07/19(火) 10:51:46 ID:MbtcdZuJ
花京院×ホリィの異色カップル、投下します。
以下↓


暗い闇。じっとりと背中から忍び寄る。
茨のように、まとわりついて離れない。絡まる。囚われる。苦しい。
怖い怖い怖い。お願い。誰か………助け、て………。

……───リィさん。ホリィさん?

落ち着いた、優しい声が届く。
闇の中に、一筋の光が差して、空条ホリィは覚醒した。
目の前には、彼女を心配げに見守る少年。

「あなたは………典明くん………?」
花京院典明。彼のことを、彼女はよく知っていた。

──だって、承太郎が友達を家に連れてくる事なんて、珍しいから。
いつも穏やかな瞳で、私を見ていた、彼。
ホリィは状況を理解しないまま、弱々しく微笑む。

「どうして……ここに?」
身体を起こそうとする彼女を留め、花京院はゆるく口の端をあげた。
「ぼくだけ、一足先に日本へ帰ってきました。あなたの様子が、とても気になって」

「あらァ♥ 心配してくれたの? あたし嬉しいッ、ルンルン♥
 承太郎や、パパたちは元気? 典明くん、今日は夕飯食べていくでしょ?」
矢継ぎ早に言葉を交わしても、花京院の微笑みは全てを見透かしているようで。
もはや体力も精神力も果てようとしている彼女を、瞳で静かにたしなめる。
37花京院典明×空条ホリィ:2005/07/19(火) 10:53:55 ID:MbtcdZuJ
「ママは………どこに………」
「休んでもらっています。 今は、ぼくが、あなたを守ります」
凛とした声。彼女を心から案じているのが、伝わる。
ホリィは、ありがとう、と小さく囁くと、そっと睫毛を下ろした。

薄く閉じたまぶたの裏に、すぅと影が落ちる。
誘われるように瞳を開けたホリィの目の前に、整った顔だちがあった。
「典明くん………?」
「静かに……しゃべらないで……」
息がかかるほど間近で囁かれ、彼女は動けなくなる。
そのまま、音もなく、重なる唇。

とくん、と弱々しい心臓の音が聞こえる。
──私の鼓動だろうか?それとも、彼の?………わからない。
霞がかった思考が、ホリィの頭の中を緩慢に駆けめぐる。
ただ、触れ合った場所から、暖かなものが流れ込んでくるのを感じた。
例えるなら、そう。生命のような。

「典明くん、どうしたの? きゃー、彼女と間違われちゃったのかしら♥」
照れ隠しのように口にしたホリィの唇に、花京院の人差し指が触れた。
「いいえ、ホリィさん。 ぼくは、このために来たんです。
 どうか怖がらないで。 ………どうか、ぼくを信じて」

そんな声で囁かれたら。そんな瞳で見つめられたら。
今は遠い空の下にいる、愛する夫の顔が、ホリィの脳裏に浮かんでは消えた。
───逆らえるはずが、ない。
38花京院典明×空条ホリィ:2005/07/19(火) 10:54:32 ID:MbtcdZuJ
ホリィの服が、見る間に取り払われてゆく。
男性にしては繊細な指が、遠慮がちに胸元に触れた。
撫でるようにさすり、時折くすぐるように。羽根のようなタッチで。
決して強引ではない。でも、決して逆らうことはできない。

花京院の舌が、彼女の首筋に触れた。
濡れた感触が心地よい。そのまま、這わせるように下へ。
母譲りの白い肌、その先端の赤い乳首を、花京院の舌がとらえた。
レロレロと、まるでチェリーを転がすようにされると、彼女の身体は素直に震える。

「ホリィさん………」
ああ、そんなに。縋るような瞳をしないで。
恋人にするように、囁かないで。宝物のように扱わないで。

高熱で朦朧とした意識を言い訳にするつもりはない。
彼女は、小さく頷き、彼に身を委ねた。
39花京院典明×空条ホリィ:2005/07/19(火) 10:55:49 ID:MbtcdZuJ
花京院の細身な身体が、いたわるように覆いかぶさる。
その背中に腕を回した時には、気付けば互いに、生まれたままの姿で。
体温が伝わる。その熱が、まるで彼女を生かすように。

湿った舌が、清めるように全身をはいまわる。
首筋を、耳を舐め上げるように、尖った乳首を弾くように。
潤んだ秘所を、味わうように。震える陰核を、口に含んで舐め転がす。

「典明くん………ダメェ………っ」
「ホリィさん………───綺麗だ」
絶え間なく与えられる快感に、ホリィの両脚はがくがくと震える。
背中の闇も感じないほどに。彼の与える快感に、飲み込まれてゆく。
閉じたまぶたの裏に、ちかちかと光が反射して。
彼女は、ずっと年下の少年の腕の中、達した。

こんなことをする体力は、彼女にはもう残っていないはずなのに。
不思議と湧いてくる疼きを、誰にも止めることはできない。
40花京院典明×空条ホリィ:2005/07/19(火) 10:56:32 ID:MbtcdZuJ
花京院の身体が、遠慮がちにホリィの脚を割り開く。
視線で許可を求められ、彼女はそっとうなずいた。

「あッ………ん、っく……───」
ゆっくりと押し広げる、その圧力に、思わず声が漏れる。
「ああ、ホリィさん、ホリィさん………」
彼女の息子と同じ歳の少年が、切なげに名前を紡ぐ。
その背徳感と、与えられる感覚に、ホリィの背中が弓なりにしなった。

「やぁ───……ッ、ん、あ、ふぁッ」
奥まで貫かれ、息をついた次の瞬間、ずるりと引き抜かれる。
再び、容赦なく突き上げられ、腰に電流が走った。
この優しげな少年のどこに、そんな情熱が隠されていたのか。
そんなことをふと思うほど、花京院はがむしゃらに、彼女を攻め立ててゆく。
41花京院典明×空条ホリィ:2005/07/19(火) 10:57:06 ID:MbtcdZuJ
「ホリィさん……気持ちいいですか……?」
小刻みに突かれ、いきなり大きくグラインドさせて。
彼はいやらしく、耳元を舌でくすぐりながら、問いかける。
「典、明くんッ………ゃあっ、そんなこと聞かないで………」
羞恥に頬を染め、ゆるゆると彼女はかぶりを振った。

「口にしてくれないと、わかりませんよ」
どこまでも穏やかな声で。意地悪な問いを投げかける。
ぐちゃぐちゃと、淫らな水音が、触れ合った部分から部屋中に響いて。
電流のような快感が、繋がった部分から痺れるように流れてくる。

「気持ち、いい………ッ………」
半ば無意識のうちに、彼女は呟いていた。
彼は満足げに唇を上げると、更に深く身体を重ねてゆく。
42花京院典明×空条ホリィ:2005/07/19(火) 10:58:24 ID:MbtcdZuJ
引くときは緩やかに。攻めるときは激しく。
絶妙な緩急をつけながら、花京院は腰を打ち付ける。
いやらしい音色が響き渡り、下半身が溶けるように感じる。
交じり合う快感。互いの腰から、頭の中までも。
やがて、一際高い、快感の頂が見えてくる。

「あ、あ、あ……典明く……ん───もう、だめェッ………」
互いを求める淫らな腰つきは止まらぬまま、ホリィはそれだけ口にした。
その声に応えるように、花京院は微笑みを浮かべる。
誰よりも、切なげな、どこまでも穏やかな笑みを。

引き合うように唇が重なる。
そのまま、強く強く突き上げられると、ホリィは押し上げられるように、頂点を極めた。
同時に、内部に熱を感じる。花京院の放った、彼の証。生命の熱を。

その刹那、ホリィの身体に、どくん、と力が流れ込んだ。
強く抱きしめられた腕から。貫かれた腰から。深く重なった唇から。
それは確かに、彼女の隅々まで行き渡り、静かに、溶けた。
43花京院典明×空条ホリィ:2005/07/19(火) 11:00:36 ID:MbtcdZuJ
あたたかな口付けが、ゆっくりと離れる。
そっと瞳を開けると、部屋に差し込んだ光の中に、花京院の姿が見えた。
その姿は儚く、強く抱いたら壊れてしまいそうなほど、清らかで。
「典明………くん………?」

「これが、今のぼくにできる……精一杯……です………
 受け取って……ください……………伝わって…………
 ………ください───………」

彼の言葉が、まるでノイズが入ったように、途切れ途切れに響く。
ホリィは思わず身を起こし、花京院に触れようと、手を伸ばした。
だが、届かない。こんなに近くにいるのに。
もう決して、届かない。

「ぼくの………さいごの力を………
 ホリィさん───あな………た………に………」

微笑む。はじめて言葉を交わした時のままの、優しい声で、瞳で。
「典明くん………?」

さようなら。
彼の整った唇が、そう、形どった。
44花京院典明×空条ホリィ:2005/07/19(火) 11:01:39 ID:MbtcdZuJ
───………ホリィ!ホリィ!

呼ぶ声が聞こえる。その声が届いた瞬間、彼女は再び覚醒した。
ゆっくりと辺りを見回すと、そこにもう、花京院の姿はない。

「おかあ……さん………」
母であるスージーQが、涙を浮かべて彼女を見下ろしていた。
「ホリィ……──! ああ、良かった、本当に良かった……」

典明くんは、どこ?
ぽつりと呟いた彼女の髪を、スージーQは優しく撫でる。
「混乱しているのね、ホリィ。 無理もないわ。
 大丈夫、峠は越えたのよ。 本当に、目を覚ましてくれて良かった。
 きっと……………誰かが守ってくれたんだわ……………」

ああ、きっと、その通りなのだろう。
高熱冷めやらないまま、ホリィは、彼の微笑みを思う。彼のくれた力を思う。
生きなくてはならないと。決して、負けてはならないと。
45花京院典明×空条ホリィ 〜エピローグ〜:2005/07/19(火) 11:03:49 ID:MbtcdZuJ
───数日後。
ホリィは、帰ってきた承太郎、そしてジョセフと、感動の再会を迎える。
ふたりの顔を交互に見回して、ホリィは言った。
「ねえ、アブドゥルさんと……──典明くん、は?」

「……ああ、アブドゥルは、祖国へ。
 花京院は、家へ帰ったよ。 遠くへ、越すそうだ」
ジョセフが、ホリィの目を見ないまま答える。
その瞬間のふたりの表情で、ホリィは全てを悟った。

きっと知っていた。でも、気付かないふりをしていた。
目的を達するため。彼女を救うため。
彼は、勇敢に戦って、そして、死んだのだと。

「……そうなの。 それじゃ、今度お礼をしなくっちゃあね♥
 承太郎、パパ! 今夜のお夕食は、何がいい? ふふ、ハンバーグ?」
「ホリィ………? 泣いているのか………?」

あれは、彼の意思だったのだろうか。あの、ひとときの逢瀬は。
あるいは、熱に揺らいだ意識が見せた、単なる夢のひとつ?
今となっては、確かめることはできない。

ただ、あの、誰よりも優しい微笑みを。誰よりも穏やかな声を。
二度と感じることはかなわないと理解して───

彼女は、泣いた。

《おわり》
46花京院典明×空条ホリィ 〜エピローグ〜:2005/07/19(火) 11:05:01 ID:MbtcdZuJ
以上です。おそまつさまでした。
他の職人さんも、どうぞ頑張ってください。
楽しみにしています。
47名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 14:47:28 ID:GDbCutLS
うおおおちょっと見てない間にこんなに神が降臨していたのか!
>>12
>>20
>>36
GJ!だが断るワロスw
48名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 17:02:11 ID:429ApfBm
GJ GJ!!!
次々と神が降臨されて嬉し過ぎです。
典明、イイ!
49名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 21:09:34 ID:vW98J7UG
>レロレロと、まるでチェリーを転がすように

不謹慎だがワラタ
50名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 01:42:33 ID:tntmdqI9
GJ!
毎日覗いてしまう。続々とネ申達降臨(´ー`)
ジョジョの時代が帰ってきた。
51名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 02:44:31 ID:OpCYC/Tl
gj
52名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 18:38:51 ID:zXHFrcKt
トリッシュが暗殺チームに捕まってやられてしまうというシチュエーションを考えてみた。

ホルマジオ→小さくして弄ぶ
イルーゾォ→鏡の世界に連れ込む。もちろん服は許可しない
プロシュート→グレイトフルデッドで触手責め
ペッシ→釣り針でスカートをめくる
メローネ→どの仕方がいいか一応訊くが48手全て試す
ギアッチョ→思いつかない
リゾット→メタリカで手錠とかおもちゃを(ry
53名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 19:05:10 ID:tntmdqI9
ギアッチョ→服だけ氷らしてひっぺがす。個人的にはペッシのスカートめくりがペッシらしくてイイと思ったw
54名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 22:22:02 ID:yQzdsfUG
55巻の最後の話にあった
「ブローノ・ブチャラティは『組織への忠誠と奉仕をひきかえに』安全を保証」ってのが気になる。
…奉仕ですか、荒木先生。
ものすごく卑猥なこと想像してしまったよ
当時のブチャラティは年齢的にもショタだし…5部はナランチャみたいなキャラもいるし
ホモネタもいっぱいあるし…マジでそっちの意味あったのかな…

何考えてんだ俺
55名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 23:13:50 ID:J7GqevUS
>54
ミスタの過去話で「こいつほっといたら刑務所でホモに狙われるだろう」(byブチャラティ)や
ギアッチョ戦後のアレも魂が慄いた。
3部のジョセフとアブドゥルはまだ笑えたのに5部はなんか洒落にならん気がする。
56名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 23:46:17 ID:BNG/1Rb9
>>55
ゲームでそのシーン見たとき声優ノリノリすぎて思わず画面消した
その後爆笑
57名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 01:03:34 ID:/t+dlh3U
わかる!
あのミスタのノリはヤバ面白い。
ナランチャカワイソス
58名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 06:48:39 ID:Lkeh2Ete
そのシーン、ゲームやってた俺を呼びに来た姉が
リアルでナランチャみたいになってた。

違う、そんな変なゲームやってたんじゃないんだ姉ちゃん。
59名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 22:26:41 ID:JkryFYo0
ナランチャに萌えたのは俺だけでしょうか
ブチャラティにやたらなついてたりと子供っぽいとこがたまらんのですが
60名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 00:25:42 ID:hPG1IyeF
ナランチャ子なら萌えるね。
61名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 01:15:41 ID:w75D6vjV
>>59
801板のジョジョスレに行けばもっと賛同を得られると思うが。
6259:2005/07/22(金) 18:09:43 ID:aEGWnrAF
俺が好きなのは801じゃなくてショタなの。
ナランチャは既に高二だけど、いいの。
63名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 21:03:56 ID:lgs1WoP3
高二のナランチャはショタだけど中三のジョルノをそうとは思えない
同じくトリッシュもなぜかロリとは思えない
64名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 00:35:44 ID:ABQJvShH
>63
ジョルノとトリッシュはあの年でかなり考え方が大人びてるから…
逆にナランチャは外見が可愛らしいのと17の割に子供っぽいこともあってショタに見える。
そういや昔好奇心で行ったショタ絵掲でナランチャの絵があってびっくりしたな。
65名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 02:13:37 ID:PVd483hw
ジョルノみたいな中学生現実にいたら、絶対お近づきになりたくねーな。
嫌いなわけじゃないよ、むしろ輝いてて一番好きな位だけどねえ
ナランチャは頭が弱いからショタに見えるんじゃないか?w
五部キャラで年相応に見えるのはミスタだけだ。
66名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 08:33:11 ID:N6z9fAst
やたらと「オレの方が年上だかんな!」というナランチャ。
見た目が子供っぽいことを気にしてるんだろうか…ちょっとカワイイ。
67名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 13:45:44 ID:EyvGHxk5
いい勝負だなナランチャとアバッキオ。
68名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 14:06:27 ID:q9mhzbDP
なんでいきなりアバ?

五部のトリッシュ関連が萌えるなあ…
相手はブチャラティかミスタかジョルノで
誰か神が投下してくれんものか
69名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 15:37:08 ID:EyvGHxk5
いや…
見た目に反してアバッキオもやることが子供っぽいところがあるから。アバ茶事件とかさ。
70名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 00:30:22 ID:e5AwPSsA
>>68
自分の気持ちに気付いたトリが
ブチャを思いながら悶々とふける話を思いついたが、
悲惨な上にオチがなく最後まで書けなかったヘタレな俺が来ましたよ
神の降臨を心よりお待ちしております
71名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 14:54:24 ID:sbcj8jEr
トリッシュのマ…  イイ!
やっぱりまだ処女なのかなあ
72名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 15:34:20 ID:XbzKkvb1
>>70
ちょ、それすごく見たいんだが
なんとか頑張って投下出来ませんか?
お前が神になってくれーお願いします(*´Д`)
73名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:14:34 ID:9ipe+yQO
「はぁ…あ」
トリッシュは部屋で一人、オナニーにふけっていた。
この間、イタリアンヴォーグを買いに行ったついでに、気まぐれにティーン雑誌を買ってみた。
その内容にトリッシュは驚いたが、動じに興味津々になり、ためしに「オナニー」をしてみたのだ。
(唾液で指をぬらして…アソコに…)
トリッシュはまだ何もしていないのに、すでに体が火照ってきていて、恐る恐る、そこに触れた。
「……!」
唾液でぬるぬるになっていた指が包皮のむけたクリトリスに触れた瞬間、トリッシュの体がビクンと反応した。
初潮を迎えたとき、体の中に残るどろどろした感じがいやで、膣の中に指を入れて、中の血の塊を洗い流していたものだが、
そのときはクリトリスは一体なんのためにあるのか、さっぱりわからなかった。
もともとトリッシュはそういったことに対してあまり知識がない。
気の強い性格で、服装も露出の高いものだから周りから見れば、今どきのすすんでいそうな子に見えるが、
実際は母の影響を受けてファッションにばかり興味を持っていて、色事など今まで考えたこともなかったのだ。
だからこそ、今ふつふつと興味が湧いてきて、オナニーをしようとしているのだ。
(何…?なんか電気が走ったような……)
もう一度触ってみると、また同じような感覚。トリッシュはそのままクリトリスを愛撫し続けた。
「はぁ…はぁ…」
高鳴る鼓動を抑えようと声をあげ、大きく息を吐くトリッシュだったが、遠慮がちに濡らした自分の指先が乾いてきて、途端小さな痛みが走った。
「…っ…も、もっと指を濡らさないとだめなのかしら…」
トリッシュが知っているのは、男性器の形や避妊具、性病について、初めて「する」と
血が出ること(血が出ない人いる、などは知らない)と、妊娠から出産までのプロセス程度だ。
学校の保健体育程度の知識しかない。
おそらく「オナニー」というこの自慰行為が存在しているということすら、彼女は初めて知ったのだろう。
他にも道具があることや、体位にもさまざまなバリエーションがあることなど、トリッシュは知らない。

昔勢いで斯いた作品。考えてみればここイタリアじゃなくて日本だわ。
フツーにティーン雑誌でセックス情報とか日本でしかありえない。
俺の中のトリッシュってこんなイメージなんですが、続きいります?
ジョルノ変態ですよ?
74名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:34:44 ID:omCDX8KR
>>73
むちゃストライクゾーンっす!
続き頼みますハァハァ
75名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:48:26 ID:9ipe+yQO
要望にこたえて続き

(胸も触ってみようかな……)
ゆっくり、自分の胸を揉みしだく。でもあまり気持ちよくはない。
(そういえば、雑誌には…女の人って恋人とのえっちを思い出したり、ビデオ見たりするって書いてあったわね…)
トリッシュはキスもしたことがないし、ビデオを見たこともない。今日雑誌を見たのがはじめてなので、
彼女の場合は「ただ触っているだけ」なのだ。
(雑誌を見ながらなら出来るのかしら…)
女性は男性と違って、ダイレクトに欲情できない。いろいろと妄想してからだ。
トリッシュはそんなことも知らないので、結局あまり気持ちよくないまま、それを終えた。
雑誌を本棚の奥にしまって。

(異性経験がないとだめなのかしら…)
あのあと、雑誌をしまうまえに、読んだ内容。
雑誌には道具も使うと書いてあって、トリッシュははじめてみたそれに驚いていた。
(あんなものがあったなんて知らなかった…洋服に関することなら、詳しいけど…)
トリッシュは現在、ジョルノ、ミスタとともにパッショーネのアジトに住んでいる。
夕食は一階の食事室で、三人で食べている。
「…どうした?トリッシュ」
「うぅん、なんでもない」
ミスタがピッツァマルガリータを皿から分けながら訊いた。
(なんか気まずい…今なにかしてるわけじゃないけど…)
隣のミスタをちらりと見やると。
(あんなとこ舐めるなんて…男の人ってよくわかんないわ…あ、でも女の人もするって言ってたわよね…)
ついついさっきの雑誌のことが頭に浮かんでしまう。
「ん、俺の顔になんかついてるか?」
「え、あっ…なんでもないわ!あ、あたし食欲ないから…ミスタ、残り食べていいわよ」
「マジで!?サンキュー、トリッシュ。でもお前まだ一切れしか食ってねーだろ」
「い、いいわよ。あたしもうお風呂入って寝るわ」
「そか」
トリッシュは足早に食事室を出た。
「どーしたんだろーな。トリッシュのヤツ」
自分の分を食べ終えたミスタはトリッシュの皿のピッツァに手を伸ばしながら言った。
「さぁ…」
不思議がるミスタとは対照的に、ジョルノは何か確信を得たかのように妖しく唇の端を吊り上げていた。


トリッシュはその後、そのまま風呂に入った。自分の体すら見れない。
「はぁ〜!!」
空気が抜けたように、ベッドに寝転がって大きくため息をついたトリッシュ。まだ体がドキドキしている。
(どうしよ…こんなんじゃ、もう二人と食事できないじゃない…)
そう思ったものの、トリッシュはまたベッドの中で下着をずらし、今度は十分に指を唾液で濡らした後、クリトリスに触れた。
そのまま乾いてきたら再び指を濡らしたり、自分の中からあふれてくるのがわかる、愛液をすくったりした。
怖くてあまり奥まで指を入れることが出来なかったが、それでも指を抜いたとき、透明のキラキラした粘膜は確実にトリッシュの指に絡み付いてきていた。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
『声の出し方』がよくわからないトリッシュはただ息を吐くばかりだったが、雑誌のことを思い出して、「声」を出してみたりした。
(出さなくてもいいのかな…よくわかんないわ……)
結局その日は「気持ちいい」と思えたものの、雑誌に書いてあった「イク」という感覚は味わえなかった。
76名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:49:49 ID:9ipe+yQO
(こ…こんなことまでするの…?)
翌日トリッシュは本屋に再び雑誌を買いに出かけた。今度は別のティーン雑誌だ。小さく本を
開いて中を見てみると、トリッシュの想像を超えた世界が広がっていた。
(……どうしよう…体が熱くなってきちゃった…)
トリッシュは雑誌を置いて、足早に本屋を出ようとした。しかし―――。
「トリッシュ?」
「ジョ、ジョルノ!?」
ドアのところでちょうどジョルノとぶつかってしまった、赤くなった頬がさらに紅潮する。
「どうしたんですか?トリッシュ、顔真っ赤ですよ」
「あ、あの…あたし」
「本を買いに来るつもりでしたが、帰りましょう。大丈夫ですか?」
「え、いや…その、平気よ。別に気分が悪いとかじゃないから!」
「そうですか?でも…」
「あ、あたし帰るわ!」
トリッシュはそのまま本屋を出て走り去った。ジョルノはまた、くすりと笑った。
(ほんと…かわいいですね、トリッシュ……)

オナニーやセックスのことなど、考えないようにすればするほど、頭から離れなくなり、
トリッシュは風呂に入っているときや、
夜寝る前など、暇さえあればオナニーするようになっていた。
ある日、トリッシュが一人オナニーにふけっていると、「コン・コン」とノックの音がした。
「トリッシュ、入りますよ」
ジョルノだった。
「!!だめ、ジョルノ!!」
ブランケットで体を隠す前に、ジョルノは入ってきてしまった。
「あ、ジョルノ…これは…その」
「………………」
ジョルノは唖然とした表情だったが、それは演技に過ぎなかった。
(やっぱり……)
太ももの真ん中あたりまで下着をずらし、脚の間に両手を挟んでその場で正座して、
自分の濡れた脚の根元を隠したトリッシュだったが、
それはジョルノを奮い立たせる以外の何物でもなかった。
上気した頬に、おろおろと所在なく動く大きな瞳。小さな唇は恥ずかしさにぷるぷると震えていた。
(ミスタに先を越される前に…早いとこ、頂いておきたいものですね…)
「トリッシュ、一人でしていたんですか?」
「………ッ」
ジョルノの質問にトリッシュはさらに頬を赤らめ、大声で叫んだ。
「あ、あたしが自分の部屋で何をしようと勝手でしょ!?早く出て行って!!」
(恥ずかしい…ジョルノに見られただなんて…)
「そうですね…」
ジョルノはぼそっと言った。
「え?」
「確かにそれはトリッシュの勝手です。でも、あまり満足していないんじゃないですか…?」
77名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:51:54 ID:9ipe+yQO
「え…!!」
トリッシュは驚いた。終始ジョルノに見られていたわけではないのに、
実際そうであるかのように、ジョルノがそれを見破ったのだ。
「やっぱりそうなんですね、僕がイカせてあげましょうか?」
「な、何言ってるのよ」
ジョルノはドアに鍵をかけ、トリッシュの唇に口付けた。
「えっ」
突然の出来事にトリッシュはしばらく動けなかった。
自分のファーストキスがこんなにも簡単に奪われてしまったのだから。
「な、何すんのよ!!やめて!」
引き離そうにも、濡れた指先でジョルノの服に触れるのがはばまれたトリッシュは
ただ体をずらし、ジョルノから逃れるだけだった。
ジョルノはトリッシュの愛液と唾液とに濡れた指先に興奮し、
トリッシュの手を取ると、ちゅ、と口付け、トリッシュの粘膜を舐め取った。
「きゃ…!」
驚いたトリッシュは蚊の鳴くような悲鳴をあげた。
その隙にジョルノはトリッシュを押し倒し、ずらされた下着を完全に下ろした。
見ると、股の部分がうっすらと濡れていた。ベッドの近くにある一人がけのソファーに
「イタリアンヴォーグ」がおいてあるのを見て、ジョルノはトリッシュに顔を近づけて言った。
「どうしても我慢できなくなってしまったんですね、トリッシュ」
おそらく、考えないようにしようとイタリアンヴォーグを読んで気を紛らわしていたのだろうが、体がチリチリと熱を帯びていくあの感覚が忘れられず、
そのままベッドのブランケットの上でしていたのだろう。
ジョルノの言葉にトリッシュは目を潤ませた。
そして、トリッシュの普段とは違う初々しい反応を十分に愉しんだジョルノはそのままトリッシュに口付けた。
今度は深く。
「ん……んむ、んっ」
ジョルノの力強い腕に手首をつかまれたトリッシュは、顔をずらして逃れようと必死だったが、それを阻むように
ジョルノの舌が絡まってきて、トリッシュはいやらしい声を出す。
(自分の出している声がどれだけ僕の雄を狂い立たせているか…わかっていないんでしょうね、トリッシュは…)
唇が触れ合うたび、ちゅ…ちゅ…と音がして、トリッシュの瞳からは一筋の涙が零れ落ち、頬を伝っていった。
(あたし…すごく変な声を出しちゃってる…恥ずかしい…でも…)
トリッシュの体は確実に濡れてきていて、トリッシュの脚が勝手にもじもじと動いてしまっている。
こんなにも十分に濡れていたら普段なら自分で触っているからだ。
だが今はジョルノに腕を押さえられていてそれが出来ない。
何よりジョルノの前でなんて考えられない。トリッシュの我慢も限界に近づいてきていた。
やっと唇が離れ、濃厚なキスが終わったところで、トリッシュは言った。
「お願い…ジョルノ、し…下の方、触って…あたし…」
「それじゃ、脚を持ち上げて広げて。どこを触って欲しいのか、ちゃんと言って下さい」
「え…!?」
脚を広げるなんて―――。
トリッシュはジョルノの言葉に耳を疑った。
「イヤならいいんですよ?僕の前でオナニーを続けてもらっても。でも…どっちにしろ、イクことは出来ないでしょうね」
目の前に男がいたところで、雑誌は文字だらけだったため、トリッシュには「セックスのイメージ」というものがない。
一体どうすればいいのかなんて何も知らないのだ。
(確かに雑誌では、女の人が…脚を広げてたけど…どれくらい開けばいいの?)
「どうするんですか?トリッシュ」
「………っ」
トリッシュはとうとう我慢ができなくなり、そっと脚を広げた。
78名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:59:07 ID:9ipe+yQO
「……こ、これで…いい?」
斜めから見たらなんとか見える程度だ。ベッドに小さな大の字を描いて寝転がって
いるだけというか―――。
「僕は脚を持ち上げてって言ったんですよ。手で太ももを持って…
よく見えるようにしてください」
「………こ、こう?」
マット運動で後転をするように、トリッシュは脚を持ち上げた。すると、トリッシュの
白い太ももの間からは、愛液のあふれだす性器がのぞいていた。
ジョルノは今すぐにでもしゃぶりつきたい衝動に襲われたが、
それをなんとか押さえ、トリッシュに言った。
「そのまま脚を広げて…太ももを離してください」
「………………ふ…ふぇ…見ないで…」
ジョルノの言いようのない威圧感におされてしまっているトリッシュは
そのままジョルノの命令におとなしく従った。
照明に照らされたトリッシュの性器は、形容しがたい色気を放っていた。だが、それはまだ不完全なものだった。
「よくできました…それじゃあ、お望みどおり…」
ジョルノは余裕の表情だったが、実際はパンツがはちきれそうなほどだった。
食らいつくように、トリッシュの脚の間に頭を埋める。
「あっ、あっ!」
突然感じた舌の感触に、トリッシュは驚いて、声を上げた。
(か…かっこ悪い…)
自分の出した間の抜けた声に、トリッシュは口をつぐんだが、ジョルノは体勢を変えないまま、トリッシュに言った。
「声を出してください、トリッシュ。出し方くらいはしっているでしょう?」
「あ…でも、そんな…」
「言うとおりにしないと、続きしませんよ?」
「あ…やだぁ…」
ジョルノはわざと「ぢゅるるるっ」と音を出してトリッシュの愛液を吸った。
「ひぁ…あ、ジョルノォ…ん…は…」
ジョルノの舌がトリッシュの膣内を探るように動いた。
「きゃぁっ…」
舌でクリトリスを刺激されたトリッシュは驚いてまた悲鳴のような声を上げた。
「可愛いですよ、トリッシュ…」
「だめぇ…あ、あ…」
指はトリッシュの中をかき回し、ぐちゅぐちゅといやらしい音を発している。
自分も普段両方を愛撫しているが、ジョルノのそれは比較にできないほどのものだった。
(自分でしてるときとは全然違う…なんなの、この感覚…)
トリッシュはそろそろイキそうになっていた。何度も自慰を重ねていたトリッシュには、
十分な「下地」が出来上がっていたのだ。ジョルノの舌と指で、トリッシュはついに絶頂を迎えた。
「あっ…あ…!」
体がビクン、と反り、一気に力が抜ける。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
横になるトリッシュに、ジョルノは唯々淫猥な考えをめぐらせているだけだった。
「トリッシュ…」
「え?」
「今度は…僕のほうをしてくれませんか?」
トリッシュの手を取り、股間に押し付ける。パンツの中で勃起したペニスは
すでに服の上からでも熱が伝わってくるほどだった。
79名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 22:20:12 ID:9ipe+yQO
「え…でも、あたし…どうすればいいのかなんて……」
「別にトリッシュがする必要はありません、わかるでしょう?」
ぐちゃぐちゃに濡れたトリッシュの性器に、そっと手を伸ばす。
「…あ、あたし」
「ゴムならちゃんと持ってますよ」
トリッシュには、ここまでして「もらって」おいて、自分は何もしないわけにはいかない、と考えていた。
そう、最初にさっさと追い出せばよかったのだ。
(怖い…でも、あたし……)
怖い――。しかし、一方で興味があるのは確かだ。初めて知った新しい世界に、トリッシュは夢中だった。
「い…いいよ、ジョルノ。しても…いいわ」
「……それじゃ、力抜いてくださいね。余計痛くなりますよ」
トリッシュの返事に、ジョルノは喜びのあまりか、声が興奮気味だった。自然と舌なめずりをしてしまう。
「体が緊張しています。リラックスして……」
ジョルノは額、きつく閉じられたまぶたの上、頬、耳、首筋、そして胸元……トリッシュの体中にキスをした。
「ん……」
ゴムをつけたジョルノは、トリッシュの脚を開き、入り口に押し当てた。
「…………ッ」
体がこわばる。死ぬほど痛いと聞いていたからだ。
「……挿入れますよ?トリッシュ…」
「はぁ…ん…いいよ」
自分の鼓動がうるさくて、ジョルノの声すらよく聞こえない。クチュ…と音がしたかと思うと、すぐに刺すような痛みが走った。
「い…っ!」
ジョルノはその反応すら愉しんでいるかのように、何も言わずに入り込んでくる。
「ひぁあぁあぁぁああッ!!」
あえぎ声というよりは、悲鳴といったほうが正しいだろう。トリッシュは痛みのあまり同意の上だというのに、
ジョルノから逃れようと必死になった。
「だめ、ジョルノ…抜いて…ッ、おなか裂けちゃうぅ…!」
男性器くらいで腹が裂けていたら、人類は数を増やすことすら不可能だろう。しかしトリッシュには本当にそう思えたのだ。
「トリッシュ…力抜いてください。僕もキツイ…」
ジョルノは本当はそのトリッシュのキツささえも愉しんでいたが、すぐに奥に入りたがって、トリッシュの体を揉むように撫で始めた。
「…はぁ…はぁ…」
「ゆっくり…呼吸を整えてください」
「ふぅー…ふぅー…」
「そう…ゆっくり……」
ゆっくりと、ゆっくりと、ジョルノのペニスがトリッシュのなかに埋まっていく。
「ぅああぁあっ!」
奥まで―――。
「あぁ…やっと奥まで入りましたね…気持ちいいですよ、トリッシュのなか…」
「ぃぁ…あっ…あっ」
ジョルノの突き上げにトリッシュは感じているわけでもないのに、無意識に声をあげる。
痛みのせいで動けないのだが、まるで人形のようにただされるがままになっているように見える。
「あたたかくて…内側がからみついてきてます…」
「ゃあぁん…言わないで…そんな」
ジョルノは、トリッシュの反応にそろそろ我慢の限界に近づいてきていた。
「初めて」の痛み、そのせいでまるで人形のように無抵抗、そして男を興奮させるだけの言葉による抵抗。
ぽろぽろと、痛みと羞恥に耐えかねた涙を流しながら言ったところで、
それは何の効果もない。
「も、もっと…ゆっくり……して…ゆっくりぃ…」
「わかりました…ゆっくりですね」
ジョルノは突き上げのスピードを緩めた。ついで、動きも単調なものに変えた。
「ぅ…ふぅ……っく…」
それでもトリッシュのなかはジョルノを満足させるには十分だった。
むしろ、ベッドが激しく軋むことでかき消されていた粘膜のこすれる音が部屋中に響き渡り始めたのだ。
「あぁ…っいやぁ…」
ゆっくりと、何かがせまるように、クチュ…クチュ…と音が鳴る。
「いやらしい音がしてますね…トリッシュ」
「やだぁぁ…」
普段の強気なトリッシュはもう、どこにもいなかった。完全にジョルノのペースに圧されている。
80名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 22:26:05 ID:9ipe+yQO
「…もう…僕のほうも、持ちそうにありません…最後だけ、一気にいきますよ」
「えっ!あ、ぁ」
ジョルノはまた突き上げを強くした。このまま一気に抜けるつもりだ。
「ひぁ…あぁ…っあ…」
「トリッシュ…トリッシュ……」
名前をいとおしそうに呼ばれたトリッシュは驚き、内側がまたキツさを増した。
「くぅぅうううッ」
「あ…ぁ…ああ…」


ジョルノは後処理を済ませると、トリッシュをシーツで包み、お姫様だっこでバスルームまで連れて行った。
「ジョルノ…?別に、あたし…一人で出来るから…」
「疲れているでしょう?僕がやりますから、トリッシュは座っていてください」
ちょうど良い温度のお湯で、トリッシュの体を洗う。左手でシャワーのお湯をかけながら、
右手でやさしくマッサージするように、髪の毛の汗を流した。
「……気持ちいいですか?トリッシュ」
「うん……」
シャンプーを適量取り、まるで美容院のシャンプーのように、たっぷりの泡でトリッシュの髪を洗う。
素人とは思えないほど、丹念で、気持ちのいいシャンプーだった。
「次は体ですね」
手にボディーソープをつけ、首筋の辺りから撫でる。
「ジョルノ?…ブラシか…スポンジがあるじゃない」
「手のほうが気持ちいいでしょう?大丈夫です、キレイにしますから…」
しっかりと洗えるように力を込め、しかしトリッシュの体に痛みを感じさせないように、丁寧に…。
トリッシュの手を取り、すべらかなトリッシュの細腕を泡で包む。脇あたりも先ほどの情事の「跡」を
消そうとするかのように、適度な力で撫でた。
「……服、濡れて気持ち悪くない?」
トリッシュは裸だったが、ジョルノはまだ服を着ていた。ジーンズや白のシャツに湯が染み込み、動きにくくなる。
時間がたてば湯が冷め、体の熱が奪われるこの上ない不快感が襲うものだ。
「別に平気です」
ジョルノは―これが初めてではあるが―女性の体を洗うのが好きなのだ。特にトリッシュのように
美しい肌を持った女性の体を―――。
81名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 22:27:50 ID:9ipe+yQO
それは、ジョルノがまだ日本にいたときのことだ。
母から与えられた―男の子なのに―女の子の人形。ちょうどトリッシュくらいの髪の長さで、おしゃれな服を着ていた。
物心ついたころに与えられたそれに、ジョルノは毎日夢中になって遊んだ。
母親はろくにジョルノを外には連れて行かず、昼間は眠って、夜の街に出かけていくのだ。ジョルノには
家の中だけが世界の全てだった。
母親がどういうつもりでその人形を買ってきたのか。それは人形を元にさっさと
ジョルノに風呂の入り方や体の拭き方、着替えの方法を教え、楽をしようとしていたからだ。
覚えればほめてくれる母の愛を期待した幼いジョルノは、いつしかその人形と一緒に風呂に入るようになった。
その人形は髪も本物みたいにさらさらで、ジョルノは風呂場で人形の髪を洗い、
体も手で丁寧に洗い、上がったら、自分の髪はそこそこに、人形の髪をとかし、
乾かすのに夢中になっていた。
その後、イタリアに行き、義父に人形を捨てられるまで、ジョルノはずっとその人形と一緒だった。
「………人形…名前は…」
「え?何?何か言った?」
「あ、いえ。なんでもありません」
ジョルノは足の指の間も丁寧に洗い、肩から湯を流し、最後に首筋から髪にかけてついた泡を落とした。


「そういえば、なんであたしの部屋に来たの?」
トリッシュが訊くと。
「…トリッシュに特別任務をと思いまして」
「え!本当?」
「えぇ」
「何!?一体どんな内容なの!?」
組織に残る決意をしたものの、ジョルノが全く仕事をくれないので、不満を抱いていたところだった。
それは、ジョルノがトリッシュの肌が傷つくのを嫌ったためではあるが。



「今日よりももっと…楽しくて、気持ちいいことです…」

ジョルノは静かに言った。

<終>

トリッシュがその後ジョルノに開発されるんだけど、自分の中のジョルノが
変わったので(そう変態でもなくなった。単なる独占欲強いだけに)ぽしゃった。
今はジョルノとトリッシュは俺の脳内でラブラブだ。
82花京院典明×空条ホリィ 〜エピローグ〜:2005/07/24(日) 22:33:33 ID:IKbWQeiW
リアルタイムGJ!エロくて良かった。
ちょい粘着質っぽい所がジョルノらしくてハァハァ
後書きにあるように、そう変態でもなくても良いので
作者さんの気が向いたら続きキボンヌ
ミスタは2人の関係に気付かなそうだなあ
83名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 22:34:25 ID:IKbWQeiW
↑クッキー食べ残しスマソ_| ̄|○
84名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 22:37:12 ID:XbzKkvb1
GJGJ超GJ!
リアルタイムで見てました!
初々しいトリッシュかわいいよトリッシュ
ジョルノの過去話とかも良かった!
自分も続き待ってますヨー

>>83
志村ー!メアドメアド!
85名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 22:41:57 ID:omCDX8KR
うおーいGJGJ!
俺的ストライクど真ん中キター
途中で投下止まったときはもしかしてオアズケですかーッ!?って書き込みしようかと思ったw
いいもん見せてくれてありがと(;´д`)
86名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 22:42:35 ID:IKbWQeiW
アリガトウ バカダオレハ…_| ̄|○
87名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 22:49:47 ID:9ipe+yQO
コメントありがとうございます!
続きは一応あるんだけど、ぽしゃったのを途中まで出すのもなぁ…と。
結末なくても過去作品出してくれって誰かが言ってくれたら出します。
ネタとしてはジョルノの目の前でオナニーさせられるトリッシュとか
繋がってるところを鏡で見せられるトリッシュとか
ローションでほぐしてアナルセックスとかそんな感じ。

いつか漫画にして同人誌として出そうとか思ってた小説でも書いてアップしようかな。
ジョルノが日本の金持ちオタクへのビジネスとしてG・Eの能力で
猫耳と尻尾をつけるのを思いつく。(←ジョルノがちょいOTAKUだ/笑)
で、最終的な実践(?)としてトリッシュに頼む。
異物が体にくっついて、回路のバランスが取れなくなって感度よくなってるトリッシュ。
トリッシュにはやはり猫耳だ。
88名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 22:52:36 ID:XbzKkvb1
>>87
ちょ、いいなそれw
完成したら投下よろ
裸で待ってるわー
89名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 23:09:55 ID:e5AwPSsA
リアルタイムキター!ジョルノが自分のイメージそっくりだ…
てか変態って言うからヤヴェーSMでもあんのかとビクついてたYO
おまいさん神!ありがとう
90名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 23:26:04 ID:9ipe+yQO
ご要望にお答えして続編。
自分のサイトに載せてたときは感想一人からしかもらえなかったから
今本気でうれしいです。

「トリッシュは普段、一人でどういう風にしていたんですか?鏡の前で、よく見せてください」
ジョルノがトリッシュを自身の部屋に呼び出し、発した第一声だった。
「……え、そんな…あたし」
「出来るでしょう?トリッシュ。さぁ、服を脱いで」
「…………………」
トリッシュは顔を真っ赤にしてただジョルノを見ていた。
「……早くしてください。それとも、服…僕に脱がせて欲しいんですか?」
「!ち、違うわ!別にそんなんじゃ…」
「じゃあ、早く」
トリッシュはその日、胸元まで開いた白のシャツに、ワインレッドのタイトなミニスカートを着ていた。
その胸の谷間からは、黒い下着のレースが覗く。
「………今日の任務は質問に答えることです。まだ終わりませんから」
(これ以上…何を訊くっていうの…?)
羞恥に冒されながらも、トリッシュは服を脱ぎ始めた。
全身が映るくらいの鏡の前のダブルベッドにジョルノは座っている。
「………………」
ジョルノの視線が、目で犯すようにトリッシュに投げかけられる。
トリッシュはまた、体が熱くなっていくのを感じた。黒い下着姿になったトリッシュ。
ガーターベルトでつながれて、ストッキングまでセットになった下着だった。
「下着も、早く脱いで」
「……わかったわよ」
強気な態度が取れない、ジョルノの前だとどうしても。
トリッシュは後ろに手を回してブラジャーのホックを外し、脱いでたたんで、
ベッドの上に置いておいた服の上に置いた。
パンティーのほうに手をかけるが、動きがぎこちない。また、濡れてきているのだ。
ジョルノは立ち上がって、トリッシュの足の間に手を入れた。
「少し、湿ってきてますね」
「………!!」
トリッシュの頬がさらに紅潮する。
「昨日は…食事のあと、しましたか?一人で……」
「し、してないわよ。あたし…だって自分ひとりじゃイケなくて……」
「そうでしたね…それじゃ、全て脱いでください」
ジョルノは心底楽しそうにクスクス笑っている。トリッシュはいよいよ一糸纏わぬ姿となった。
ジョルノはトリッシュを後ろ抱きに引き寄せると、鏡の前のベッドに座った。
トリッシュは鏡越しに自分の姿を、ジョルノを見ることが出来ない。
「…どういう風にしていたんですか?教えてください」
「…………あ、そ…そんなの無理よぉ…あたし」
「これは命令です、トリッシュ」
「ぅう……」
恍惚とした表情で、ジョルノはトリッシュの耳を舐めた。
全てを暴かれてもなお、恥じらいを失わないトリッシュ。いや、昨日のことが全てではない。
あくまでそれはトリッシュにとってだ。
まだ、トリッシュには及びもつかない世界が―――。

「脚…開きますね」
鏡の前に晒されたトリッシュの性器。まだ産毛程度にしか生えていない恥毛が、ジョルノの欲情を煽る。
「ぅ…ッ…」
恥ずかしさのあまりに目が潤むトリッシュ。こんなところを平気で観察するように見るジョルノが理解できない。
91名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 23:28:30 ID:9ipe+yQO
恥ずかしさのあまりに目が潤むトリッシュ。こんなところを平気で観察するように見るジョルノが理解できない。
「さぁ…指を唾液で濡らして?」
「ぅ…うん、同時に…両方を…」
唾液で濡れた指先を滑らせるようにしてクリトリスの包皮を剥く。
現れた小さな赤い果実はすでに触れられるのを待って、自己主張していた。
(同時に…手つきも遠慮がちだな………。僕の前だからっていうわけじゃなく…)
うつむいて全てが初々しい自身の自慰行為に少しながら快感を感じたトリッシュではあったが、
やはり自分の指だとどうしても、絶頂まで達することは出来ない。
「中は…気持ちいいんですか?触っていて…」
「……わからないわ…でも、よくわからなくても、濡れてくるから……中から…溢れてくるの」
指先に絡みついた、ぬるぬると光る情欲を、もう一方の指先に絡め、さらに蕾を愛撫する。
水音が部屋中に静かに響いたが、やがて音はやみ、トリッシュは哀願した。
「…お願い、続き…して。あたし…自分じゃ…もうこれ以上…できない……」
「…だったら僕の目を見て。人に頼みごとをするときは、人の目を見るものでしょう?」
「………ぅ…うっ…」
トリッシュの瞳からまた、涙が零れ落ちる。トリッシュの顔を引き寄せて、涙を舐めた。
(美味しい……)
「泣いたって駄目ですよ。それに、何も恥ずかしがることではないでしょう」
トリッシュはゆっくりと目を開け、ジョルノを虚ろに見た。
「お願い…さわって。体が……苦しいの」
「いいですよ、トリッシュ。うまく「お願い」できたご褒美です」
トリッシュのなめらかな肌を愉しむように、胸から腹へと指を這わす。
たどり着いた場所は熱く、いまにも破裂しそうなほどの鼓動が全身を支配していた。
「…あっ……」
ゆっくりと、襞を広げる。すると、何かの蜜かと勘違いしてしまうほど、
透明で、熱いトリッシュの粘膜があふれ出した。
すすってしまいたい衝動を抑え、ジョルノは指を入れた。両方の指で中を掻き出すように、
それぞれ、人差し指と中指の二本ずつを入れる。
「だめ、ジョルノ…そんな……」
恥ずかしくて鏡は見れていないものの、自分の体だ。何をされているかはわかる。
ぐちゃぐちゃと音がして、かんたんにジョルノの指先は愛液にまみれた。
「十分でしょう、これで……。早いとこ、一回イッておきましょう」
まるで「念のためにこれも飲んでおいてください」と
薬を処方する医者のようだ。そして、トリッシュはジョルノの言ったとおり、
バリエーション豊かなジョルノの指の動きに、簡単に達してしまった。


「はぁ…はぁ……はぁ」
一気に力が抜けたトリッシュはジョルノにもたれかかった。ジョルノは左腕でトリッシュを
支えながら、指先に絡みついた愛液を吸った。
まだこれで終わりではない。
(……とりあえず、中でもイケるようにするほうが先でしょうか…アナルのほうも…愉しみたいけど…)
ジョルノはベッドの隣の棚からゴムを取り出した。
トリッシュは息を整えながら、ジョルノの股間をちらりと見た。
(やっぱり…なんか恥ずかしくて見れない……ジョルノはどうして平気なのよ…)
トリッシュは体位のことについてもよく知らないので、昨日と同じようにするのだとばかり思っていた。
しかし、違ったのだ。
92名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 23:35:21 ID:9ipe+yQO
「え…な、何してるの!? ジョルノ!!」
「何って…トリッシュの中に入れようとしてるだけですけど?」
「や…っ、こんなんじゃ丸見えになっちゃうじゃない…!!」
「それがいいんでしょう?僕としても、はっきり見ておきたいですし」
「やだぁ…」
太い骨が通っているかのようにまっすぐに勃つジョルノのペニスに、トリッシュの濡れた膣が触れる。
ジョルノがトリッシュの体を持ち上げ、ゆっくりとおろしていく。
「あ、この体位だと、ちょっと痛いかもしれませんね。トリッシュ、昨日と同じように…息吐いて、力抜いてください」
チュプチュプ………
トリッシュの小さな入り口は、襞を強引に掻き分けられ、そのまますべるように奥まで入った。
「あぁあ…ッ!」
ビクン、と体が弓なりにそる。昨日と同じような衝撃が体中を突き抜けた。
「大丈夫ですか、トリッシュ」
「ん…平気……でも、お願い…脚開かないで…もう」
「駄目ですよ、トリッシュ。目をそらさずにちゃんと見てください」
後ろから、脇の下から伸ばし、トリッシュの右頬を捕らえるジョルノの左腕。
そっと目を開けると、昨日「入らない」と思っていた大きなペニスが
自分のなかにすっぽりと飲み込まれている様が鏡に映っていた。
「繋がっているの…見えますか?僕とトリッシュが……繋がっている」
その光景だけでも達しそうになるくらいの、快感。体ではなく、精神が。愛すべき女性と繋がっているこの瞬間。
「……恥ずかしい…あたしの体…こんなだったなんて…」
「どうして恥ずかしがるんですか?トリッシュのなかはあたたかくてとても気持ちいいのに…」
「別の生き物みたい…あんな大きな…ジョルノのを飲み込んで…」
ジョルノは笑った。
「だから僕はそんな大きくないですよ。……それよりも、動きますよ」
ジョルノの両腕がトリッシュの太ももを捕らえ、手始めに…と軽く動き始めた。
93名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 23:36:19 ID:9ipe+yQO
「あぅ…っ、あっ…」
昨日とは違う挿入感が、トリッシュの中で渦巻く。痛みはないが、まだ手ごたえがない。
「そのうち、中でもイケるようにしてあげますから……」
「!!あ、あたし…別に…そんな」
「クスクス…可愛いですね、トリッシュは」
一気に突き上げる。
「あ…!!ひ、ぁ…」
トリッシュは心のうちを見透かされたのが恥ずかしくて、ジョルノの発言に対しては何も言ってはいなかったが、
ジョルノの発言はあきらかに「開発」の意を含んでいた。
さっきまであまり快感の伴わない挿入だったが、ジョルノのペニスがさらに深く入り込んだ瞬間―――。
「ま、待って…あ、あぁ…」
「トリッシュ…痛いんですか?」
「ん、違…あたし……その…なんか、あたって…そこ、だめなの…」
「あぁ、ここですか?ここがいいんですか?」
ジョルノがそこを「つつく」ように体を動かす。
ベッドの軋む音がもう耳に慣れたものになっていた。
「ふぁ…あ、だめ、変なの…そこ」
「まだ二回しかしたことがないっていうのに…もう感じているんですか?」
(開発しがいのある体だ……この分だと、すぐにでも………)
「やん…言わないで。だって…体が…勝手に…んっ」
ジョルノの動きがさらに加速する。ただ突き上げているだけではない。
トリッシュの感じるところを的確に刺激しながら、
自身の体に染み込んでくる至上の悦びをも、十分に愉しむ。
ジョルノは息を荒立たせながら、むせ返る花の匂いにも似たトリッシュの汗と
混ざった体臭を、後ろから香った。
そのまま、背中に舌を這わせる。トリッシュの体がきゅっと引き締まる。
「ん、ジョルノ…」
ジョルノがかがんだため、また違う挿入感がトリッシュを狂わせた。
トリッシュは女性の中でご他聞にもまれず、背中が弱いようだ。
ジョルノもそれを知ってか、淫らに笑みをうかべながら、その細く長い指先で
トリッシュの真っ白な背中を這いずり、飴を舐める子供のようにぺろぺろと背中を味わう。
「だめ、もう…や…」
後ろから腕を伸ばして、すでに硬くなったトリッシュの乳首を弄ぶ。
やわらかく、指先が熱に埋もれていく乳房。
全てが魅力的だ。
「トリッシュ…ハァ…ッ、トリッシュ…」
「あ、ぁ…ジョルノ…ッ」
ラストスパートをかけるように、ジョルノの動きがスピードを増してきた。
「トリッシュ…ぅ、く…もう」
「はぁ…ジョルノ…!」
「ぅ…ッ!」

終わった後、トリッシュはすぐに眠ってしまった。
精神的な疲れもあったのだろう。

ジョルノはトリッシュの寝顔を見つめながら、そっとつぶやく。
「トリッシュ…貴女は永遠に、僕だけのモノです………」

<終>
はぁ疲れた。
94名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 23:55:30 ID:EBUi8D8z
失礼な言い方かも知れんが自分のサイトって言葉にひっかかった。
お前さん何歳だ?21歳越えてるのか?越えてたらスマン。
95名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 00:04:15 ID:e5AwPSsA
ともあれGJ
96名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 00:17:14 ID:/cNmPrmI
まあ2では自分語りはほどほどにな

GJGJ!
97名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 07:07:09 ID:AwhNvHfT
越えてます。っつか自分語りってほどか……

感想どうも。猫耳は現在製作中です。
98名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 01:58:13 ID:p+gryL2S
ジョルトリ小説について代弁を頼まれました。
そのまんまコピペします。

「先日のジョルトリ小説は書いた者と投稿した者が違って、どちらもまだ18です。
 私は書いた者で、投稿した者は私の知り合いですが、
 私の許可をうけておりませんでした。今は解決したので、その報告に参りました。
 私はサイト管理をしていて、投稿した者は私を真似て投稿したと言っていました。
 詳細は長くなるので説明できませんが、本当のことです。
 2ちゃんねる風に言うと「電波」というか……。
 
 この書き込みをされている方は、昔から私のサイトを閲覧してくださっていて、
 今回の小説のことを私に報告してくださいました。
 今回はエロパロスレ住人の方々に多大なご迷惑をおかけし、本当に申し訳なく感じています。
 以降、3年もしないうちにどこか子どもっぽい書き込みを伴ったジョルトリ小説が
 掲載されたら無視してください。よろしくお願いします。

 18歳というまだまだ未熟な年齢なので、できるだけ丁寧に説明したつもりでも
 どこか不備が生じているかもしれません。
 しかし、この書き込みをされている方といちいち連絡を取り合うわけにもいかないし、
 まだ18の私が特別な場合とはいえ、エロパロスレに足を踏み入れるのもあまり良いものとは
 いえないと思うので、この書き込みで全てを理解してくださることを切に願います。

 それでは失礼致します。

 追伸
 勝手に投稿した者の言うことによると、皆様、私の小説を絶賛してくださったそうで、
 そのことに関しては、素直に喜んでいます。ありがとうございました。」

以上です。
99名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 02:12:51 ID:BwbJ3Twz
>>98
2慣れしてない人とは思ってたけど
え〜と、うん、こういうこともあるもんなんだな…
激しく乙です
あなたも中の人も
100名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 17:59:17 ID:cx2+sB9o
あー、なるほど。

確かに無駄なコメントが多かったし、「自分のサイトに載せたときは」なんて
サイト持ちの人が言うわけないもんな。

まあとにかくグッジョブ。
101名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 18:15:55 ID:/53IQh19
いろいろあった後でなんですが、トリッシュ×リゾット 投下します。
(前スレでリゾット×トリッシュの話を書かれた方の設定を勝手に使っています)



死闘の末にボス・ディアボロの暗殺は成功した。
しかし組織の中で騒ぎが大きくなってイタリア国内にいづらくなったため
リゾットはトリッシュを連れてほとぼりが冷めるまで国外に高飛びすることになった。
色々あったがそれから半年が経ち、二人は一応平穏に暮らしていた。

その晩、リゾットはベッドに入ってもなかなか眠れずにいた。
数日前にトリッシュが「今アレだから終わるまでできないの」と言ってきた。
もちろんアレというのが夜なべして手袋を編むのではない事くらいリゾットも承知している。
そんなわけでもう3日…いや4日か、「お楽しみ」はお預け状態にある。
リゾットもその間は無理強いしたりせず穏やかに過ごすのだが
今回に限ってどういうわけか、妙に情欲を持て余してしまっている。
おまけにトリッシュがすぐ隣で寝ており、いい匂いのする体を密着させてきたりするのだ。
自分を騙し騙し寝ようと努力したのだが、正直それも限界だった。
このままでは眠れないし、かといってトリッシュを叩き起こして無理にさせるわけにもいかない。
自分で処理するのが最善策のようだ。
物音さえたてなければトリッシュが目覚める心配はないだろう。
さっさと済ませて寝てしまおう。そう思って静かに行為に及んだ。
トリッシュがうっとりした表情で肉棒を頬張っている姿や
精液で豊満な胸を汚され放心している姿や
騎乗位で恥じらいながらも腰を使っている姿などを頭の中で再生する。
徐々に荒くなる息を抑え、手を動かす。
もう限界だ―――と思ったその時だった。

「………!!!」

リゾットはケツの穴にツララを突っ込まれたような衝撃に凍りついた。
ボスのスタンド能力を初めて体験した時以上の驚愕だった。
隣で寝息を立てていたはずのトリッシュが、頭を起こして興味深そうにこちらを見ていたのだ。
その眼は暗い部屋の中で二つの星のように光っている。
102名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 18:17:13 ID:/53IQh19
(ば…馬鹿な…なぜトリッシュが起きているんだ? こっちを見ている…
いつからだ? いつからこの「行為」を見られていた!? 何て事だ……)

暗くて見えていなかったり、もしくは寝ぼけているなどの可能性を願ったが
リゾットの儚い期待はトリッシュの無邪気な一言で消し飛んだ。

「続けないの? 気にしないでいいのよ、あたしこのまま見てるから…」

やっぱり見られていた。
リゾットは弁解も逆ギレもしなかった。
黙ってベッドから出ると壁に頭を何度も何度も打ちつけ始めた。
ゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴス

「きゃあああああリゾット何してるのよォォォーーー!!?」

トリッシュはあわてて止めさせようとしたが力でかなうはずもなく、そうこうしている間にも
リゾットの頭から噴き出た血とメタリカで壁が毒々しい色に染まっていく。
スタンドを出してやっとの事で羽交い絞めにしても、リゾットはスパイス・ガールで柔らかくなった壁にぷよぷよと頭突きをし続けていた。

「あああああもうレにたい…! クソッ! クソッ!」
「それを言うなら死にたいでしょ! どうしたっていうの本当に」
「飛びてぇ…崖から飛び降りてぇ………死なせてくれ……」

トリッシュからしてみれば、いつも自分ともっと凄い事をしているのだから
リゾットが自分でどうこうする位そんなに恥ずかしい事でもないのだろうと思い、
初めて見る男の自慰をせっかくだからと観察していたのだったが
リゾットにとってはもういい年をして自慰に耽っている様を
よりによって13も年下の小娘に見られてしまっただけで軽く死ねるほど恥ずかしいのだった。

(恥ってのは…人が死ぬのに充分な理由だ…)

床にへたり込み、死人のような顔色で俯くリゾットの顔をトリッシュは心配そうに覗き込む。

「あたし…何かいけない事した? 本当に大丈夫?」
「このオレにこんな思いを味あわせたのは…お前が初めてだ…やってくれるぜ…」
「血が止まらないわ…お水持ってきましょうか?」
「何もいらない…お願いだから一人にしてくれ…」
「いつもあたしにもっと色んな事してるのに、なんで自分でしてるのを見られただけで恥ずかしがるの?
それに、こんなになってて途中で止めるなんてもったいないわ」

トリッシュがリゾットの下腹部に手を伸ばす。
あれほどのショックを受け、時間も経っているのというのに
皮肉な事にリゾット自身はしっかり硬度を保ったままだった。
103名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 18:20:05 ID:/53IQh19
「自分でするのが恥ずかしいなら、あたしが口でしてあげる」
「止めろ、トリッシュ…」
「いいの、あたしも欲しかったから」

両手で巨根を包み込んでちゅっ、と先端にキスをする。
普段リゾットの唇や頬にするのと変わらない動作だったが、場所が場所なので思わず刺激に息を詰めてしまう。
幹を綺麗な指でなぞり、括れを執拗に責めてくる絶妙な愛撫。
元はといえば自分が仕込んだ事なのだが、最近また一段と上達したらしい。
そこはリゾットの思考とは裏腹に、凶悪なほどの勢いで勃ち上がってしまう。
「どう?」とでも言いたげな、悪戯を楽しむ小悪魔の表情で見上げてくる。
局部に血が流れ込んだせいか、頭の出血はいつのまにか止まっていた。

「ねえ、あたしのこと考えながらしてたの?」
「………!」

図星を突かれ、一瞬リゾットの眼が泳いだのをトリッシュは見逃さなかった。

「やっぱり! どんな事考えてたの? あたしがいやらしい事されてるのとか?」

トリッシュの無邪気な質問に、リゾットは再び天国から地獄に突き落とされる気分だった。
いっその事、汚らわしいと罵られた方がまだましな程だ。
何を考えていたかなど言える訳がない。
リゾットが黙っていると、またトリッシュは股間のものを口や手で弄び始めた。
ふわふわした髪が下腹に触れてくすぐったい。
グロテスクな男根にあどけない唇が寄り添う様はひどく淫靡な眺めだった。
一生懸命頬張るものの口に入りきらず、もどかしそうな様に我慢が効かなくなり
リゾットはどうにでもなれと半ばやけくそになって、トリッシュの頭を押さえつけた。

「ああ、その通りだ」
「……ん! ……っぐぅ……」
「途中で邪魔してくれたんだから……責任を取ってもらうぞ……」
104名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 18:20:42 ID:/53IQh19
トリッシュは視線だけを動かしてリゾットを見上げたが、すぐに口淫を再開した。
さっきまでの弄ぶような舌使いではなく、明らかに射精させるのを目的とした
口腔全体で吸い上げてくるようなやり方にリゾットは息を詰まらせる。
トリッシュが先端に軽く歯を立てた瞬間、硬直した肉が大きく震えて口の中に熱い精が迸った。

「んううっ…」
「美味いか?」

思わずむせ返りそうになったが、小さく音を立ててリゾットが出したものを飲み下す。
濃い雄の匂いと、自分の頭を撫でる手の感触にトリッシュは目を細めた。

「はあっ……なんか、いつもよりいっぱい出たわね」

リゾットはもう何も言えずすっかり脱力していた。
精気を吸い取られたような表情で、黒い瞳からはいつもの鋭さが消えている。
トリッシュはそんなことにはお構いなしで可愛らしく頬にキスをした。

「終わったらいっぱいしましょうね、リゾットが考えてたような事とか」
「な………」
「おやすみなさい」

絶句するリゾットを放って、ころころ笑いながらベッドに寝転んだ。
挿入どころか愛撫さえしていないが、精神的に満足感を得たのかトリッシュはそのまますぐに寝入ってしまった。
残されたリゾットはしばらくぼんやりしていたが、やがて密かに再戦を誓い目を閉じた。

(……覚悟していろ)

今度はすぐに眠れた。

<終>
105名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 19:22:56 ID:b94eiBCx
GJ。やっぱリゾ×トリ好きだ。次も頑張ってくれ。
106名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 19:27:25 ID:o8u0hjC6
なんかしっかりジョジョっぽくてワラタ!エロいし超GJ!
また期待してまつ
107名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 21:34:02 ID:4HyUF+hI
レにたいワロタw
108名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 01:26:14 ID:WQuHFWGP
感想ありがとうございます。 何となくリゾットはでかそうな気がする。
おまけでボス×トリ投下。


地下納骨堂の冷たい床にトリッシュを横たえ、ボスは一息ついた。
ブチャラティは今ごろエレベーターの中でどんな顔をしているのだろう。この娘の手首を持って。
改めてトリッシュを見る。15年間、生まれたことさえも知らなかった実の娘。
ドナテラによく似た面差しだが、まだあどけなさの方が勝っている。
それにしても生意気な胸だ。もう男を知っているのだろうか。
どっちみち殺してしまうのだからどうでもいいが。
だが……殺す前に少し『愉しむ』のも悪くはない。ボスの唇が妖しく吊り上がった。
黒く太いものを取り出し、それを握って気絶したトリッシュにのしかかる。
こいつでお前の可愛い顔を洗っても落ちない程に汚してやる。
自分の娘を穢すという、ドス黒い欲望の赴くままそれをトリッシュの顔に近づけ




マジックで額にエピタフを描いてやった。
109名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 01:34:45 ID:aP1RopAw
オチワロスww
リゾトリSSも良かったよーGJ
110名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 08:48:50 ID:QIPWT6r1
お茶吹いた
111名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 10:17:03 ID:kY02ic+B
オチwwwwww
112名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 21:45:15 ID:TE8YyAPC
wwwwwwwwwwwww
えwwwwwちょwwwww
113名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 19:43:34 ID:dcYR6X3Q
もいっぱああああああつ!リゾトリ
トリッシュ一人エッチを見られるの巻。



リゾット・ネエロは二ヶ月前に大きな「仕事」を引き受け、海外へ出掛けていた。
詳しい事はいつも教えてくれないけれど、何でも某国の要人暗殺とかそんな内容らしい。
組織を抜けてからもその暗殺の腕を買い、リゾットに依頼を持ちかけてくる者は後をたたない。

トリッシュは帰宅してから家事をこなし、課題のフランス語のテキストを仕上げた。
部屋に一人きりだと時計の針が進むのがやけに遅い。
わざとゆっくりシャワーを浴びて髪を乾かすが、それを終えるともうやる事もない。
テレビも本も退屈で仕方がなく、何度もため息をついた。

「はやく帰って来たらいいのに…」

ベッドに横になって眼をつぶってもなかなか眠れない。
仕方がないのでリゾットのことを考えてみた。
今どこにいるの? 怪我はしていない? ちゃんと帰ってきてくれるかしら……
一旦思い出すと止まらなくなって、それこそ色々な事を側にいるときよりも生々しく思い出してしまう。
最後にこのベッドで二人で寝た時、その一部始終まではっきりと。
激しい情交の記憶が甦り、トリッシュの頬に血が上る。
欲情の収まりがつかなくなると分かっていても思い出す事をやめられない。
恐る恐る下着の中を指で探ると、予想していた通りの状態になっていた。

(どうしよう…)

どうすればいいか、分かっていた。
指をさらに奥へと進ませ、直接そこに触れてみる。
温かく濡れた粘膜が冷たい指にからむ、その感覚に小さく息をつく。
誤魔化しのきかないどうしようもないもどかしさに身を焼かれ、トリッシュはきつく唇を噛んだ。
――いつもみたいに……自分で始末するしかないわ――
決意さえすれば、その後は早かった。
より気分が出るようにと、邪魔な衣服をベッドの下に脱ぎ捨てる。
素肌とシーツの触れ合う感触が気持ちよくて、ため息が出た。
脚の間に指を忍ばせる――まだ産毛のように薄いヘアを下へたどるようにして恥丘を撫で、柔らかい襞の中にそっと指をうずめた。
蕾のような小さな器官を指の腹で捉え、苛めるように刺激する。
思わず上げた声は、自分でも驚くほど物欲しそうに聞こえた。
もう片方の手を口に持っていき、人差し指と中指を唇に押し込んだ。
そのままフェラチオのつもりで指をしゃぶる。
自分の細い指とリゾットのものとではとても比較にならないが、それでも欲しいほどにトリッシュは飢えていた。
でも、こんなものじゃあ足りない。リゾットが欲しい。
両手が塞がっていて胸までは弄れないが、上下の粘膜への刺激は
まるで同時に二人の男を相手にしているように思え、一層興奮した。
114名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 19:46:23 ID:dcYR6X3Q
リゾットはいつものように『メタリカ』の保護色で姿を隠して静かに帰宅した。
うっかり姿を目撃されて自宅を襲撃されたり、トリッシュに危害を及ぼされないためである。
いつもなら玄関から入るとスタンドは解除してしまうのだが、今回は『仕事』が意外に早く片付き、
二週間ぶりにトリッシュの顔を見られるため、ひとつびっくりさせてやろうと
柄にもなく悪戯心を起こしてステルス状態のまま足音を忍ばせて部屋に上がりこんだが、トリッシュの姿は見えなかった。
外出したりもう寝ているなら電灯が消えているはずだ――まさか。リゾットは嫌な予感がした。

「……嫌……」

空いたままの寝室のドアからかすかに聞こえた声に、リゾットは思わず足を止めた。

「………もう、ゆるして………おねがい……」

やはりそれはトリッシュの声だった。重なって聞こえる衣擦れの音、そして荒い息。
ただ事でないことを察し、リゾットの脳裏に最悪の想像が浮かぶ。
自分の仕事を逆恨みした誰か―恐らくスタンド使い―がトリッシュの存在を嗅ぎ付け、
ここを突き止めて彼女を手篭めにしている。
有り得ない話ではなかった。背中に嫌な汗が流れる。
どこからここがバレた、畜生。いや、トリッシュを一人にした俺の責任だ。
心当たりがありすぎて誰だか見当もつかないが、あいつに手を出したのが運の尽きだ。
八つ裂きにしてくれる――とリゾットはドアの中に足を踏み入れた。
しかし。
寝室にはトリッシュ以外誰もいなかった。
リゾットの眼に入ったのは、トリッシュがベッドの上でうつ伏せになって尻を高く上げ、
全裸の肌を淡く上気させて自慰に耽っている光景だった。
さっきの声もマスターベーションの最中のせいだったと言う訳だ。
ああ成る程、とリゾットは納得した。
納得すると同時に心の底からほっとして、脱力感と可笑しさがこみ上げてきた。
そういえばトリッシュが一人で愉しんでいる姿を見るのは初めてだ。
幸いこちらに気づいていないようなので、しばらく眺めることにした。
尻の肉の間、そのさらに奥で蜜にまみれた指が蠢くのが見える。
シーツに裸の胸を押し付け、乳首が擦れる甘い感覚に切なげに息をつく仕草。
紅潮した艶かしい表情と相まって、こっちまで妙な気分になってくる。

「……リゾット……」

いきなり呼ばれてリゾットはぎょっとしたが、トリッシュの眼は全く別の方向を見ている。

「…ん、ぁ……もっと、突いてぇっ……!奥のほう……あなたので……」

自分の言葉に興奮したのか、熱いため息がこぼれる。
どうやらリゾットに抱かれる自分を想像して昂ぶっているらしい。
妄想の中でオレにどんな事をされているのだろう、とふと思い嗜虐心に火がつく。
指の動きが激しくなる。絶頂が近いらしい。

「はあっ、あっ、もう、だめ――――リゾット……!」
「呼んだか?」
「!!!!!」

夢見るように蕩けていたトリッシュの瞳が一気に焦点を結んだ。
即座に起き上がり、メタリカを解除して姿を現したリゾットを信じられないように凝視する。

「お楽しみの最中邪魔したな。続けないのか?」
「………………!」
「ずいぶんいい格好だったな……頭の中でオレに何をされていたんだ?」
115名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 19:52:30 ID:dcYR6X3Q
自慰を見られてしまったという一大事に、トリッシュは思考停止状態で物も言えずにいたが
あまりの恥ずかしさと精神的ショックにとうとう俯いて泣き出してしまった。
頭の芯が白熱し、もうすっかり混乱して自分でも何が何だか分からない。
その様を見てさすがにやりすぎたとリゾットも反省し、慰めにかかる。

「すまん 言い過ぎた」
「……………………」
「悪趣味な真似して悪かったな……」
「……………………」

頬を両手で掬い上げるようにして顔を上向かせ、コツンと額同士を合わせる。
やっとトリッシュが口を開いた。

「……意地悪……」
「すまん」
「……ねえ、その……いつから見てたの?」
「?」
「……はじめから見てたの? あたしが、するところ……」
「……いや」
「嫌いになった? あたしのこと……」
「……まさかだろ」

どうやら落ち着いてきたらしく、リゾットは少し安心した。

「こんな格好で言うのも変だけど…お帰りなさい」

照れくさそうにトリッシュが言った。

「……ああ。お前も元気そうで何よりだ」

自分の胸に顔を埋め、裸のまま幸せそうに微笑むトリッシュを見て
愛しさと同時に良からぬ考えを思いつき、リゾットの眼に妖しい光が宿る。

「そういえば、まだ途中だったんだな……手伝ってやる」

そう言うとリゾットはトリッシュを仰向けに押し倒した。
袖口から出したナイフで自らの指を傷つけ、血を滴らせる。
鮮やかな紅がトリッシュの胸や腹に散る。
トリッシュの眼にはその紅のなかに無数に蠢く小さな生き物が見えた。
リゾット・ネエロのスタンド『メタリカ』だった。
116名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 19:54:01 ID:dcYR6X3Q
「な、なにこれ……? なんだか、ぬるぬるしてる……」

蛞蝓のように自ら分泌する液で体を滑らせ、メタリカ達はトリッシュの肌の上を這う。
初めはおびえていたトリッシュだったが、メタリカの一匹が乳首にまとわりつき、小さな口で吸い付くと思わず嬌声を上げた。
人間の手や口とは違う感触に、生理的嫌悪と隣り合わせの快感を覚える。
下腹を這うメタリカがどこを目指しているかは明らかだったが、その小さな手が粘膜に触れた瞬間
意図に気づいて恐ろしくなり指で取り除こうとしたが
粘液にまみれた柔軟な体はそこに容易く入り込んでしまった。

「きゃ…!!」
「分かるか? お前の中で動いてるのが」

リゾットに訊かれるまでもなかった。
二匹目もつるりと飲み込まれ、そのまま奥へ奥へと侵入していく。
何匹ものメタリカがトリッシュの胎内で擦れ合い、暴れている。

「あっ、あぁんっ! な、中で……擦れてるぅっ!」

未だ手付かずのアナルにまで侵入を始めたメタリカもいる。
ぬるぬるした物が自分のアナルに出入りする度に腰が勝手に動いてしまう。
前と後ろを同時に責められる初めての感覚にトリッシュは身悶えた。

「こんなの、いやぁっ……」
「嫌か?」

その問いにトリッシュは首を左右に振る。
こうやって全身を愛撫されるのは決して気持ち悪くも嫌でもなかった。ただ。

「違うのっ…リゾットので……いきたいの……!」

トリッシュの願いに、リゾットは口付けをもって了承の意を示した。
正直な話、リゾットも二週間お預けを食った矢先にトリッシュの媚態を見せつけられて辛抱がきかなくなっていたのだ。
メタリカ達はトリッシュの胎内が気に入ったのかなかなか出てこようとしない。
スタンド自体を解除しようとしたが、思い直してそのまま挿入する事にした。
トリッシュの片脚を肩に担ぎ上げ、腰を掴んで先端をあてがう。
ゆっくり挿れようと思ったが、思った以上にそこは潤っていてかなり奥まで入り込んでしまった。
117名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 19:55:20 ID:dcYR6X3Q
「んっ…!!」

トリッシュが堪らず背中に爪を立てたが、それさえも心地よいほどだった。
上気したよく弾む胸や腹が柔らかく密着してくる。
咥え込む、という表現そのままにリゾット自身を根元まで受け入れている肉の器。
それに加えて胎内のメタリカ達が肉棒に絡み付き、嬲り上げる。
いつもとは違う快感に余裕を無くしそうになり、リゾットはやや手荒く腰を使った。
腹の中を突き上げられてトリッシュが嬌声を上げる。
嫌と言うほど焦らされていたのもあって、きつくはあるがほとんど痛くは無い。
今まで欲しくてたまらなかったものをトリッシュは全身で味わった。
自分の中を一杯に満たす巨根に、熱を持って疼いていた子宮口を執拗に擦り上げられる。

「あ、いやあっ、そこ……壊れちゃうっ……!!」

あまりに激しい動きに、リゾットの雄が子宮の最奥まで押し入ってくるように思えた。
こんなにされたら足腰が立たなくなってしまうわ―――と思ったが、やめてほしいとは全く思わなかった。
お互いが擦れ合って、熱で溶けてしまうまでこうしていたい。
そう思ったのを最後に、いくらもせずにトリッシュは果ててしまった。
荒く息をつきながらリゾットの背中にしがみついたが、リゾットはその細腕をそっと払いのけた。
ゆっくり体を離して肉棒をトリッシュの中から引き抜き、自分の手で何度か扱き上げる。
やがて、自分の下に横たわるトリッシュの腹に勢い良く射精した。
トリッシュは、まだ尾を引く快感に朦朧とする頭で(中に出しても良かったのに…)
とぼんやり思いながら自分の腹を拭う手を見ていた。

(続)
118名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 15:12:25 ID:TbWRYA3Z
GJ!イイヨイイヨー(;´д`)ハァハァ
119名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 17:37:24 ID:/8CFB5jm
GJ GJ
120リゾトリ続きです:2005/08/04(木) 21:25:04 ID:9goQemr/
十数分後、トリッシュはようやく息を整えて上半身を起こした。
久し振りの情事の甘い余韻にまだ腰の奥が痺れている。

「はあ……」

そういえば自分の中で蠢いていたメタリカはどうなったのかしら、もし居座られたりしたら困るわと
ふと思ったが、あの妙な感覚はもうしなかった。
いつのまにかスタンド自体を解除されたらしい。
冷えないようにとリゾットが掛けておいたブランケットを蹴って、ベッドに座って上着を脱いでいる最中の背中に声をかけた。

「ね、もう一回しない?」
「お前も好きだな」
「リゾットだって、一回だけじゃあ足りないでしょう?」

そう言うや否や、えいっと体重をかけて押し倒した。
そのままリゾットの顔中に――瞼にも鼻先にも頬にも、嵐のような口付けを降らせる。
リゾットはそれに眉をしかめたが、目の奥では笑っているのがトリッシュには分かった。
今この男が生きて目の前にいることが、何よりも嬉しい。
ひとしきり戯れた後、服を脱ごうとしたリゾットの手をトリッシュが止めた。
トリッシュの悪戯な指が頭巾を取り上げ、胸元のベルトを外しにかかる。
所々てこずったがどうにか全ての服を脱がし終え、一度萎えた肉棒を同じ指でくすぐるように愛撫した。

「……く、うっ………」
「駄目よ、横になっていて」

徐々に硬度を増し、形を変える様を見てトリッシュも興奮する。
そのうちに先走りの液がぬるぬると溢れ出して指を汚し出したので、頃合を見計らってゴムの封を切り、被せた。
二度目だというのに、もうトリッシュの華奢な手には収まらないほどになっている。
それを満足げに見やりながらリゾットの腹筋に手をつき、精一杯脚を開いて受け入れやすい姿勢をとる。
騎乗位は久し振りだったが、今は自分からリゾットを貪りたい気分だった。
121リゾトリ続きです:2005/08/04(木) 21:32:28 ID:9goQemr/
「いい眺めだ」
「嫌。あんまり見ないでよ」

先端を入り口に押し当てるも、豊潤な蜜で滑ってなかなか上手くいかない。
その刺激に腰を揺らすトリッシュをリゾットは苦笑しながら見つめる。
何度目かでやっと挿入に成功した。

「あ…んん…ッ」

薄い恥毛に彩られたそこに自らのものが咥え込まれるのがリゾットにもよく見える。
亀頭が完全に埋没し、次いで太い幹が胎内に包まれていく。
少しずつ腰を落とし、リゾット自身を受け入れようとするトリッシュはとてもいじらしい。
リゾットはその快感と異物感に震える腰を両手で支えてやった。
やがて全てがトリッシュの中に収まった。

「ああッ……!」
「どうした」

トリッシュは体を震わせ、泣きそうな顔をしている。

「……なんか変なの…いつもと違うところにリゾットのが当たって……」

リゾットは悪戯心を起こし、軽く下から突き上げてみた。

「あ、ああッ!!」

トリッシュは背中を仰け反らせて身悶える。
しかし絶頂にはほど遠かったようで、我慢できなくなったように自ら腰を動かし始める。
悩ましい奔放な姿態とは裏腹に、その表情は快感への戸惑いと恥じらいだった。
リゾットに軽く尻を叩かれ、「んッ…!」と吐息を漏らす。

「またずいぶん積極的だな、トリッシュ」
「んんぅッ…リゾットだって…満更でもないんじゃない……?」

それは事実だった。
粘膜に擦れ、締め付けられ、上下に扱かれて、トリッシュの動きでリゾットも
ますます高められていく。

「ふう……」

少し疲れたのか、トリッシュは動きを止めたが、リゾットにとっては折角いい所で
お預けを食ったようなものだった。
手を伸ばして、豊かな胸に触れる。マシュマロのように柔らかなそれは
リゾットの掌の中で形を変え、吸い付くような手触りを感じさせた。

「きゃっ」

トリッシュは胸への刺激に敏感で、少し触れられただけでも声をあげてしまうほどだ。
ツンと立った両の乳首もつまみ、やさしく刺激する。
この愛撫に眉を寄せて耐えていたが、繋がったままの箇所を下から動かされると
たまらず全身を快感に震わせて愛液を溢れさせる。
三点を同時に攻められて、トリッシュは甘い悲鳴をあげた。
122リゾトリ続きです:2005/08/04(木) 21:33:36 ID:9goQemr/
「駄目ぇ、リゾット……!」

リゾット自身が中で動いて柔らかな壁にぬるぬると擦れる、その度に
すっかり猛った肉棒の形状が分かるほどトリッシュは敏感になっている。
初めての時はこんなに大きくて硬そうなものが受け入れられるのかと不安だったが
今でも慣れず、攻め立てられて達した際失神してしまうこともしばしばあった。

「ああんッ……あッ…いいッ……」

自分からも腰を使い、上り詰めてゆく。
激しく腰を上下させてもリゾットのものは抜けることはなく、
まるで楔のように頼もしく二人の体を繋ぎ止めていた。
何度も深く奥を貫かれ、張り出した雁首で敏感な箇所を擦られる。
その刺激に応えるようにトリッシュの内部は男根を抱きしめるように締め付けた。

「んッ……、んくぅっ!」

やがてトリッシュが一際高い声をあげ、絶頂を迎えた。
リゾット自身も締め付けられてどくん、と震え、弾けるように精を放つ。
トリッシュは薄いゴム越しにその熱さを感じて気が遠くなった。リゾットの厚い胸に倒れ込み荒く息をつく。

「はぁ、はぁ、……あぁ……」

リゾットは柔らかな重みを全身で受け止め、乱れた髪を空いたほうの手で撫でてやる。
どうやら失神してしまったらしく、なかなか起きあがらない。
小さな肩を揺すり、上気した頬を軽く張ってやっと瞼を持ち上げた。

「……リゾット……すごく良かった……」
「それは何よりだ」

体を起こそうとしてまだ繋がっているのに気付き、今更のように恥じらう。

「もう…抜いて頂戴」
「ああ。何だか勿体なくてな」

ふざけてリゾットが軽く腰を揺らす。

「あん!動かさないでッ!」

二人はそっと体を離した。
萎えてはいるが太いそれは、出ていく際に中で擦れてトリッシュに甘い声をあげさせた。
123リゾトリ続きです:2005/08/04(木) 21:34:13 ID:9goQemr/
「ふぅ…… どうだった? リゾット」
「ああ、良かった」
「ほんと?」
「なかなか腰の使い方が上手かったぞ。またお願いしたいくらいだ」

リゾットの意地悪な笑みにさっきまでの自分の媚態を思い出し、恥ずかしくなって
小さな拳で胸板をぽかぽかと叩いた。

「意地悪言わないで!もう!ばか!」
「褒めているのに何を言うんだ」

リゾットは少しも動じず両腕でトリッシュの体を抱きこんだ。

「汗かいたな。シャワーでも浴びるか」
「ええ」
「先に行ってろ」
「はーい」

トリッシュは寝間着の上だけを羽織って寝室を出て行った。
ドアが閉まるのを確認してから、リゾットはおもむろにベッドの下を覗き込んだ。
ナイフを握った男が口から剃刀と血を吐き出して死んでいた。
誰だか知らないが、ずっとここに潜んで殺す機をうかがっていたらしい。
あるいはトリッシュを人質にするつもりだったのか…
潜んでいる途中でトリッシュがマスターベーションを始め、出るに出られなくなったのだろう。
リゾットは寝室に入った時点でこの男に気づき、『メタリカ』で静かに息の根を止めていた。
やれやれと一息ついてベッドの下から死体を引きずり出す。
もうここも安全ではない。また居場所を変えるしかないな。
北の方につてがあるが、トリッシュは寒い所は嫌がるだろうか…と思いつつ
リゾットは携帯を手にとって死体処理屋の短縮番号を押した。

<終>
124名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 22:54:11 ID:khUf1AHh
お互いのお互いへのラブラブ描写が(・∀・)イイ!
萌えました(*´Д`)グ〜〜〜〜〜〜〜ッジョブ!
125名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 23:07:00 ID:iS5blv2F
>潜んでいる途中でトリッシュがマスターベーションを始め、出るに出られなくなったのだろう。

なんていい敵なんだ
126名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 21:48:54 ID:gFET8j0/
レスありがとうございます。
ラブラブは書いててちょっと恥ずかしかったです。
敵はマ…の最中に出て行ったらかわいそうだなと思ったのではなく
(;´д`)ハァハァ していて出られなかったと思いますwwww

メタリカプレイ&騎乗位 前から書きたかったので書けて良かったです
次回書くとしたら実は生きてたという事にしてメローネをからませてみたいな…
127名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 22:18:55 ID:ZAJH6WIn
>>126
メローネいいねぇw 期待してるよw
128名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 09:33:03 ID:FnP2db0V
乙!

メローネって生きている可能性めちゃ高いもんな
129名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 15:35:40 ID:hd19c8BP
最悪だな
130名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 21:49:55 ID:4vcyCtuq
何が?
131名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 11:14:31 ID:mbfBQ+Cc
ディ・モールト良いと思うがな
132名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 03:13:09 ID:m6mY5P1z
>>リゾトリ
すんげぇヨカッタですッ!感動しますた
メローネの登場もディ・モールト期待してます。

メロトリ?トリメロ?かぁ、イッツ新しい世界(*´Д`*)
5部の女の子がトリッシュだけってのが惜しまれるよな。

個人的にはブチャトリ(トリブチャ)とかも
スタンダードに好きなのだが。
今は亡き初恋の相手・ブチャを思ってマ・・・(w
に励むトリッシュとかどうだね。どうなんだね。
133名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 16:21:54 ID:4J0al/dZ
6部読みかえした。
ジョリーンかわええ(^_^)
134名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 20:39:19 ID:SymtAl1D
最初の頃の徐倫はお色気満載だったよな
女性主人公でもいいじゃんwとか素直に喜んだ
「マのつくもの」と身体検査とネズミコスプレ
後期だとパンティー履き忘れるシーンも良かったな〜
135名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 10:43:33 ID:Xs5Mr6kH
作中で実際にあったレイプ物は
読んだ後後味悪くなる?
136名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 18:06:42 ID:R0dHzk2B
まさかJ・ガイルとシェリー?
別に自分は平気です
137名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 22:32:59 ID:BUhCseAP
自分も平気だけどあれは結構気分悪くなるエピソードだから
書き出し時に「Jガイルとシェリーの話でレイプだから苦手な方は注意」
と一言添えておくとトラブル避けられていいかもしんないな。
138名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 23:53:40 ID:Xs5Mr6kH
>>136>>137
J・ガイルとシェリーは考えてなかったw
まだ書いてないけど最近ジョジョに嵌まって
ネタが降ってきたらSS書きたいと思ってるからさ

レスサンクス
139名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 23:29:31 ID:1RFHZzSw
>>138
ガンガレ!楽しみに待ってるよ!



ジョリーンが可愛くてエロエロなの読みたいな…
強気っ娘ジョリーンめちゃ可愛い
140名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 15:04:02 ID:TnMdEplc
フーゴ+ナランチャ×トリッシュ。
何も知らないナランチャに性教育をトリッシュを見本に教えるフーゴ
「実践してみましょう」とトリッシュにギシアン



…頭の中で物語はできてるけど文才ないのでどうにもならない('A`)
141名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 01:42:01 ID:jPu6Kjcv
そろそろ序倫補充の時期だな
142名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 02:37:23 ID:tsEU5IjH
前スレでいいとこで中断しているディオと女ジョナサンの続きを待ちわびている俺ガイル。
143名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 02:50:29 ID:iZ1U1xJ1
女体化はせめて他にネタが全く無いときにしてくれ…
144名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 18:49:32 ID:Ax2RI15d
>>140
最高に萌えた。神降臨しないものか……。
145名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 18:50:16 ID:ngSfCIff
書き手が遠慮して何ヶ月も過疎ってる状況のほうが嫌だな…

徐倫かF・F、由花子キボンぬ

>>138
もしかしてペルラたんかな?
146名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 16:01:50 ID:gHUOaq/e
ミドラーの工口い小説読みたいなあ…
ゲームのミドラーはマジで勃起するよ。
147名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 19:26:50 ID:Z4Y61CjS
>>146
懐かし板見た?
148名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 03:54:46 ID:KaP/tr1b
人寄せ上げ
149名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 23:55:41 ID:HSTL3/cb
F・Fのかわいさは異常
150名無しさん:2005/09/07(水) 15:36:52 ID:Ozubvtz0
SSを書くために原作買おうとしている俺が来ましたよ
近親相姦はどうなんだろ。
徐倫と父とか。
151名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 15:44:55 ID:lPlf+8Pa
>>150
自分は見たいけど
許容できない人もいるだろうから
もし投下してくれるなら始めに注意書き付きで
152150:2005/09/07(水) 15:47:52 ID:Ozubvtz0
OK理解した。
では落とすその日まで ノシ
153名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 18:25:55 ID:hJF3JJYN
>>152
俺も期待しているぞ!(*゚∀゚)=3ハフンハフン
154名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 00:33:03 ID:L7/FZEYE
>(*゚∀゚)=3ハフンハフン
なんかかわいい。

トリッシュがアハンウフンなことになっているSSを読みたい。
自分で書いたのじゃあ萌えられないんだよ…
155名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 22:08:23 ID:ldyRqUd+
誰もいないな…

エルメェスたんハァハァ!ハァハァ!ハァハァ!
156名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 23:10:01 ID:WWAMuQEL
age
157150:2005/09/14(水) 00:04:27 ID:/gi4f961
たけしごめんね
母さんまだJOJO入手してなくてごめんね
漫画喫茶で一気読みしただけじゃSS書けなくてごめんね
158名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 05:23:12 ID:Gztrzi3c
>>157
俺はいつまでも待っているぞ
焦らずがんばれ
159名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 16:10:44 ID:Ty9f2pSw
>>157
カアチャン……俺ずっと待ってるよ…
160名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 17:31:53 ID:JeSHhJBI
60巻一話目しょっぱなのページ(つまり表紙)で
トリッシュの太モモさんにこっそり手を這わせてるブチャを発見。
硬直するトリッシュ、しかもジョルノが凝視してるw
161名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 22:26:58 ID:Gs0i0sET
トリッシュの太ももさんをノトーリアスが這い上ってくるあたりはエロすぎ
162名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 02:14:29 ID:urUodRHD
起床。
どうも下腹部のあたりが張っている。
とりあえず抜く。
1リットル出た。
帽子に塗る。まんべんなく塗る。
かぶる。10分間じっとしてる。
これで1日中外れないスーパー・カリメロが誕生するのだ。
163名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 01:08:39 ID:54CD5BeI
DIOのカリスマにあてられて敵と解っていながら抵抗できる嬲られる徐輪のSSって需要有る?
164名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 05:14:57 ID:f1itqGGW
>>163
ノシ 投下キボン
165名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 12:36:03 ID:r1JATSwH
はずみで顔に牛乳がついちゃって超淫乱な性格になっちゃうアイリンのSSって需要無し?

ジョジョであって荒木作品は無しかな…と思いまして。
166名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 13:22:11 ID:V8KmNEVn
>>163>>165もカムカム
問題ない、ワクテカして待つ
167名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 09:29:59 ID:crU5n9nw
需要ありまくり
168名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 23:26:47 ID:ZBiTc7fa
よし!二人ともドンと来い!
169名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 23:27:34 ID:ZBiTc7fa
ごめんね、ageちゃった
170名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 00:46:20 ID:OfZEIheN
>>162
スティール氏なのかアバッキオなのか気になるぜ。

スティール氏は幼妻がいるからアバッキオが有力か?
いくら若いからって1リットルは出し杉ですよ
171名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 15:35:59 ID:5mv9kN0U
JOJOキャラにツンデレっているか?
172名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 18:05:01 ID:us9z3wi3
…アバッキオ?
173名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 18:26:20 ID:nKJt6Lc9

                _.. -‐''"´ ̄:::::::::::::゙i
              _,, -''":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
         _,. ァ''"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
    ,、ッヽソイイィ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::L
    }ヾ゙/ / // イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,r7¨ヽ::| |
  f(_ノヾl { // /レ;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ミ{   }::l |
  (ヾミ.ニヾ={ { (( {/(::::::_... --―==ニニニニコ′           >>1->>172
 {ミ ヾ ニ =ヾ、ヾ、ヾ、(○)ニニ二二 _ ̄ ¨ └- .._
  j ヾ ミヾ = ヾミ、ヾ 二 ノ― - ..._      ̄ フTi┬- 二 _‐- 、    こ の 俺 が
  )ミ ヾミ二 ==ヾミ ニ/―‐__---- 二ツ)ノノ/∠リノ     ̄ )′
 {二 ニ = ヾ ミ 二 ニ〉  <で・フ¨ヾ>三⌒〈・ラナリ__.. -‐ "´      直 々 に ブ チ の め す
  ゙i二 ニ = ,≡三二.ニ{    `冖' ´ "´   ',¨゙|
  lニ -‐.二f r、ヽミ 二)             ',│          て め ー ら は
   l,ニ-‐フ| | | \`Y´             '" / |
   l// l l l l (                    |         読 者 を 怒 ら せ た
    l/ リ 八 ヾ、_ ]            _.. ニ=ニ、 |
     彡イ } }`ヽ、 o ノ          <..__.ノ |
     l l ノノ ノ   ̄  ',              |
     l l レ /l      ',               l   ,r‐- 、
      リハイ l__...  -‐ '' "´ ̄ ̄ ̄ ̄l|    /   / /"ヽ_ヽ_
  _..  -‐ ''"´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ll._ /l--―{ { ̄--┐|二`ヾ"二
"´: : : : : : : : : : : : : /⌒\ : /⌒\: : l|   |  ̄ ̄ヽ..) 。 中|  {ヽ、}
: : : : : : : : : : : : : : :{    }{    }: l|   |        l  |│二>、..二
: : : : : : : : : : : : : : : \_/ : \_/ : l|   l         ゚ 中|


174名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 21:22:42 ID:V60Abodl
>>171↑この人
175名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 02:57:20 ID:6+jOT/wQ
トリッシュ
ブチャラティに心配してほしくて仕方なかったから。
ベネツィアに無事着いて冗談に付き合ってもらえてたら
デレデレしてたんじゃないか。

アバッキオもツンデレっぽいよな。顔が。
176名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 17:15:26 ID:K3+8JIv3
あの冗談てギシアンな意味だったのか
知らなかった… Orz
177名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 17:41:38 ID:g57AakFz
↑どういうこと?
178名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 10:54:44 ID:0MpKH8oV
176じゃないけど、
初めて読んだ時、あの手が「おいでおいで」してるんだと思った。
微妙にエロスを感じた漏れは吉良予備軍かもw
179名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 14:51:14 ID:XJF2Ppe9
分かった!ベイビィ・フェイスのBか!
でもトリッシュが冗談でオイデオイデした訳じゃないじゃんw
棚の中の顔すげー怖い。
180名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 01:42:52 ID:NUvaMv9d
いやさ、一瞬「おいでおいでしたのか?」と思った後に
トリッシュのこえー顔が出てきて俺もびびったよw
あれはJOJOで数多いグロ画像の中でもベスト3に入るなw
181名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 10:05:11 ID:qctwSIYh
なるほど!理解できた、ありがとう
おいでおいでは確かにエロスかも
うつろな目で分解されつつある様は怖いな…
182名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 19:05:55 ID:wXt6AIRn
しのぶさんコスプレオナーニもの書くよ。
183名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 01:47:33 ID:B4Vufdgh
>182 ガンガレ!!期待待機ハアハア
184名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 15:34:31 ID:2mVwsznJ
>>182
期待
185182:2005/09/29(木) 12:14:23 ID:320jE7w+
40巻P159の3コマ目のしのぶさんに激しくエレクチオン。
ポーズといい、生足といい汗といいタマラン。
髪をおろしたしのぶさんは、普段のポニテ(あの髪型をポニテというか知らんが)より可愛いと思う。

その直後の早人の表情と台詞はもっと好きだが。
186名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 02:14:44 ID:3/9oGcno
>>140
ナランチャ好きな自分としてはディ・モールト読みたい
187名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 21:02:32 ID:Y8CBD8NU
>>176〜181で思いついた短い話。
ベィビィフェイス戦前あたり。


椅子の影から伸びたしなやかな腕。
その手は誘うように、招く動作を繰り返している。
ボスの娘―トリッシュ―が今度は何の気まぐれを起こしたのか。
何の真似だと思いながらも、ブチャラティは注意するために側に行った。

「トリッシュ………ッ!?」

そこにうずくまっているものがトリッシュだという事を理解するのに、少し時間が要った。
衣服は傍らにまとめて脱ぎ捨てられ、身につけているものはブーツだけだった。
華奢な手足とは裏腹に、胸や尻はよく張り出して美しいバランスを誇っている。
睫毛の長い眼は挑発的な視線でこちらを見据えている。
ブチャラティはすぐに目をそらしたが、その全てが網膜に焼きついてしまっていた。

「やっとあんたの驚いた顔が見られたわ」
「いったいなんのまねだ?トリッシュ ちっともおかしくないぞ
冗談はヴェネツィアに着いてから付き合おう!」
「冗談ですって?女が冗談でこんな格好をすると思うの?」

ブチャラティの反応がお気に召さなかったのか、それとも予想の範囲内だったのか
トリッシュはその様子を鼻で笑って言葉を続けた。

「ヴェネツィアに着いたら、きっともうあなたとは二度と会えないんでしょう…
それとも『ボス』に知られるのが怖いの?」

ブチャラティは何も答えなかった。

「……意気地なし!」

言い捨てて傍らの衣服に伸ばした手をブチャラティは発作的に掴んだ。
そのまま、無理に引っ張って床の上に押し倒す。二人の目と目が合う。
しばらく見詰め合った後、ブチャラティは静かにトリッシュの唇を奪った。
いつも冷静な態度とは裏腹な情熱的なキスに、トリッシュの思考は溶かされていく。

「本当に……オレでいいのか」

トリッシュは答える代わりにブチャラティの首に腕を回し、今度は自分から口付けた。

(あなたでないと、嫌なの)
188名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 21:03:29 ID:Y8CBD8NU
「……初めてだって、いつ分かったの?最初から?」
「さあ……」
「もう……またはぐらかすんだから」

拗ねたようにぷいとそっぽを向く。

「はっきりしないリーダーを持つと大変ね、ジョルノ」
「?!」

はっとしてブチャラティが見上げると
ジョルノがあっけに取られた様子で亀の中の二人を見下ろしていた。
何とも気まずい沈黙を破ったのは、努めて平静を装ったブチャラティの声だった。

「何見てんだい?うらやましいか?お前もしたいのか?」

体の下で、トリッシュがくすりと笑った。
189名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 22:29:43 ID:o/YJ6ji9
イイヨイイヨー!続ききぼん。
ブーツだけって…やはりトリッシュはエロ可愛い。
そして微妙に初期入ってるブチャがワロス
190名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 01:17:07 ID:xuL/H7SQ
ゴゴゴゴゴGJ!!
191名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 16:03:37 ID:vhCLzTvG
>188
GJ!GJ!
ジョルノ覗き見ワロス
192名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 23:47:28 ID:XHWrvK6/
えー・・突然ですが、空気読まずにリサリサ先生の凌辱画投下して見ます。(あんま似てないけど)
http://akm.cx/2d/img/24249.jpg

193名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 00:00:17 ID:Vm13jNs1
>>192
 は げ し く G  J
194名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 00:05:31 ID:oQKiMG3L
>>192
マフラーつけてた方がエロくない?
しかしこの人も「陵辱」なんて言葉が浮かんでこない一人だよな〜。
ユカコも想像できん。
195名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 23:43:48 ID:dMEF3/fK
だからこそ、誰かにリサリサ陵辱シーンを書いて欲しい。
196名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 03:53:05 ID:/P3Edld+
>>195
禿同。194は批判意見じゃないのよ、分かって…
でも…やはり陵辱されても最後は(ジョジョ曰く)ババアの貫禄で
かっこよく決めてほしいな>リサリサ
197名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 21:17:35 ID:9zt2OTRN
>>192
エロいな、GJ!
198名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 00:03:19 ID:9fL6YnC9
勃てばよかろうなのだァ―――――ッ!!!
199名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 10:41:43 ID:YNDZdTej
トリッシュ受けのあらゆる可能性を模索してみるテストと称して
妙なものを投下しますよ
神が出てきてくれないかという下心アリアリです

<ブチャチーム編>

>ジョルノ
そもそもあまり女に興味がなさそうだけど
ボスの正体を知るためという打算で付き合ってきるうちに惹かれていくとか。
ゴールドエクスペリエンスで作った花をプレゼントしたり
普段は冷静沈着なボスだけどトリッシュの前でだけ15歳の男の子に戻るジョルノ

>ブチャラティ
お互いの気持ちに気づかないまま死んでしまったので
どうやっても悲恋・プラトニックになりがち だがそれがいい
初期のエキセントリックブチャにほっぺを舐められるトリッシュが見てみたい

>ミスタ
5部終了その後を考えると一番トリッシュに近い男。
手が早そうだけどブチャを亡くして傷心のトリッシュになかなか手が出せず
悶々としていそう。トリッシュは股間の銃の扱いが達者になるといい。
あと、ミスタの4嫌いを克服させようとするネタを今思いついた。
「あたしがピストルズのNO.4になるわッ!」という感じで。

>アバッキオ
チームの中でもほとんど絡みが無いキャラ。というかブチャに関しては(ある意味)恋敵?
そのことで喧嘩しているうちにお互い意識しだして、ブチャに「お前ら仲いいな」と言われ
「「誰がこんな奴!」」と……両方ともツンデレ。
プロフィールを見る限り身長差がおいしい。188と163だったらすっぽりおさまってしまうよ

>ナランチャ
二歳年上のはずなのにどう見てもトリッシュの方がお姉さん
頼りになるところを見せたいけど空回りして落ち込むナランチャ
ほのぼのしたかわいいカップルになりそうだ

>フーゴ
上着で手を拭かれたり乳を見たりと絡みは多いものの
「ろくすっぽ知らない女のために(略)」とフェードアウト。
しかしその後再会し、トリッシュの愁いを帯びた表情にやられる可能性は0ではない。


もしウザくなければ暗殺チームやボスサイドも投下します
200名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 12:25:41 ID:Bc6FenpI
(*゚∀゚)=3アッフゥーン!
イイヨイイヨー!!
楽しみにしてます!
201名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 13:24:40 ID:C8fmFKuM
サイコー!!!'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ
同じく楽しみにしてまつ
202暗殺チーム編:2005/10/07(金) 16:19:39 ID:YNDZdTej
調子に乗って投下

>ソルベ・ジェラート
キャラの情報量があまりにも少ないため設定を捏造して萌えるしかない
デキてるんじゃあないかというぐらいベッタリなキレてる犯罪者の二人がもし同じ女を愛したら
殺し合いに発展するのではあるまいか(生き残った方が付き合う)

>ホルマジオ
→トリッシュを小さくする
 いろいろ弄ぶ 手乗りとか着せ替えとか
 5部ゲーで小さくされて捕まってしまうトリッシュにはもちろん萌えた
→自分が小さくなる
 胸の谷間にはさまる 下手したら潰されかねないけど
でも意外に女が出来たら大切にしそうな気がする。

>イルーゾォ
トリッシュ実家家捜しの実行犯その1(58巻参照)
ストーカー気質がありそうだ(イルーゾォファンゴメン)
登場時広げていた資料にはトリッシュに関するデータも載っていたに違いない
3サイズとか彼氏の有無とかどうでもいいデータまでそれはもう詳細に。
本編ではアバッキオに蹴たぐり回されるシーンがあったが、5部ゲーではトリッシュに
踏んづけられる様が妙に似合っている。

>ペッシ
もし暗殺チームがトリッシュ拉致に成功していたら真っ先にパシリを命じられそう。
ついでにブ男呼ばわりされそうだが 女子中学生は不細工かわいい系のマスコットが好きなので
「パイナップルみたいな頭がカワイイわ!」と美女と野獣カップルに発展する可能性もあるかも。
203暗殺チーム編:2005/10/07(金) 16:22:16 ID:YNDZdTej
続き

>プロシュート
トリッシュ実家家捜しの実行犯その2
トリッシュの方は一目見てウホッいい男とロックオンしそうだが
兄貴にしてみれば15歳なんてまだ子供なので適当にあしらいはしても本気にはならなさそう
わがままを言うトリッシュに説教した後おでこコツンとかおいしいかも

>メローネ
ジョジョアゴーゴーで公に認定された変態。
当然のように性技百般に通じていそうなイメージがあるが、自分からは直接的に殆ど何も
していない(スタンドにさせている)。妖精だったら驚く人ナンバーワン。
何の根拠も無いが、他人の女を寝取ったりするのが好きそうな気がする。
ハァハァしながらトリッシュにセクハラするもよし その後他の男にブチのめされるもよし
トリッシュ実家家捜しのメンツにこいつが入っていなかった理由は推して知るべし

>ギアッチョ
トリッシュ実家家捜しの実行犯その3
クソックソッとブチ切れる様におびえるトリッシュとか萌える
何の根拠も(ry噛み付いたりして痕を残すのが好きそうな気がする。荒っぽそう
実は5部の中でも少ない眼鏡っ子同盟(トリッシュ=初登場時にかけてた)

>リゾット
トリッシュ実家家捜しの実行犯その4
ギャングになった理由から察するに女子供に甘そうな気がする
28と15という年齢差がよさ気な上にスタンド能力で色々できる
(姿を消して覗きとか手錠とか玩具とか剃毛とかメタリカ責めとか)のがおいしい
実は一番好きなカップリング
204名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 02:14:36 ID:Y2U/mqkD
>>199
GJ!GJ!
女がトリッシュだけなんて5部ツマンネとか思ってた
漏れが甘かったよ

アバッキオ×トリッシュなんて全くもってアリエネ


だがそれがイイッ!

ギアッチョに怯えるトリッシュってのもオイシソス
205名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 02:37:21 ID:e/56Pfzv
おまえが欲しがってるこれよぉ、隠語だと「男根」っていうけどよぉ……
「男」ってのは分かる。女にゃ付いてねえ、男だけのもんだからな。
スゲーよく分かる。けどよぉ……
「根」ってのは何だぁ!? これの! どこが根っこだぁ!? オラァ!
どんな植物の根っこがビンビンになったりエラ張ったりすんだよぉぉぉ!!
ああああ、ムカつくぜぇ、この言葉ぁ! 畜生! 畜生!
何なんだよ、「男根」ってよぉ! おらぁ、何とか言ってみろよ、オラァ!!
206名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 19:54:16 ID:MLmmUzQd
>>205
ギアッチョ×トリッシュ!?
4行目あたりでいきなりお口に突っ込まれてしまったのか…!?
207名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 03:51:45 ID:/VtR1Wl6
>>199氏GJ!!
こりゃボスサイドにも期待せにゃ。

頭の中でチョコラータ×トリッシュをイメージするとほとんどグロになる('A`)
グロ以外で行くとチョコがトリッシュの頭を高速よしよしくらいか…

あと、チンピラ二人(塩砂糖コンビ)が一番繋がりにくいと思うんだけど(涙目のルカも)
考えてらっしゃる…?期待してまっせー
208名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 03:58:16 ID:+Qr+Z+OH
>グロ以外で行くとチョコがトリッシュの頭を高速よしよしくらいか…
そのあとトリッシュが「モルスァ」とか言うことになると思うので、やっぱ微グロ。
209名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 18:46:05 ID:VqLApd2y
>>208
ファービーw
210名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 20:28:03 ID:HT/qzO5h
兄貴×トリッシュモエス
211ボス・親衛隊編:2005/10/10(月) 00:15:54 ID:SC71hen7
>スクアーロ
ボスに引き渡された際、親衛隊がトリッシュの面倒を見ることになりそう
相方も含めて3Pとか良さ気 どっちが先に乗っかるかじゃんけんで決めたりして
喧嘩とかにはならず三人で仲良くやってそう

>ティッツァーノ
外見だけだと百合に見えないことも無い
共謀してスクアーロに家事仕事雑用を押し付けてたり
相方も(略)トーキングヘッドも併用しての言葉責めとか得意そう

>カルネ
カルネというかノトーリアスBIG。触手系。
飛行機内でのウニョウニョとした絡みや汗だくになるトリッシュはたいそうエロかった
あのままブラのストラップ?を引きちぎってくれればと思ったのは自分だけではないはずだ

>チョコラータ
下手すると>>207氏の言う通りグロ方面に行きかねないのでそれはおいといて
お医者さんごっこ(本職だけど)とかナースコスプレとか
媚薬を盛ってハァハァしだしたところを自分からは一切手を出さず一人でマ…させて
その様子をセッコに撮影させるとかどうだろう
その後ヨシヨシ→モルスァと飛んで行ってもよかろうなのだ

>セッコ
能力的には似ていない事も無いし、どちらもパワー型だし
セッコ戦でトリッシュが参戦していたら見せ場も増えておいしかったのに、と惜しがってみる
甘いの大好きなセッコがトリッシュの付けている甘い香りの香水に反応し
押し倒されて裸に剥かれて全身舐め回されてしまって再起不能とかだとさらにおいしい

>ボス
近親相姦。殺す前に楽しもうとするけどブチャか誰かと既に関係があって
生意気にもう男を知っているようだがこっちはまだ手付かずのようだな、と
後ろの方を開発されてしまったり、もう一人目隠しして連れてきて前後からギシアンとか
ひたすらドロドロした感じで。でもお父さんは心配性なヘタレボスもとてもいいと思う
ついでに父娘で趣味が似通っていてトリッシュも黒レース下着が好みだと思う
212その他パッショーネの人々編:2005/10/10(月) 00:19:18 ID:SC71hen7
>サーレー
『好きな食べ物:ペリエ すっぱい味のサラダ カニ』(63巻トリッシュプロフィールより)
でも カニそっくりのサーレーの頭に反応するか否かはいささか疑問である
腕とか脚とかを固定すれば後は好き勝手にできるのでオイシス

>ズッケエロ
〜もしも帰りの船の上で襲ってきたら〜
ブチャ「爪も肉もベロベロになっている…」
トリ「まるでコ……」
アバ「え?」
トリ「……………コ、コピー用紙のようにペラペラだわッ(///)」

そういえばこいつはローマのチンピラだったので ローマの休日パロとかどうだろうか
組織の跡目を継ぐお嬢とも知らず部屋にかくまい呑気にローマ観光と洒落込む砂糖

>涙目のルカ
とりあえず口説きにかかるルカ
「恋愛には三つの『I(アイ)』が必要なんだ
『いい女』『いう事をきく』『いやよいやよも好きのうち』」
「一度でいい事を二度言うってのは(略)あんたなんか死んでもいやと言ってるのよ
三度目は言わせないでちょうだい」とあっさり袖にするトリッシュ

>ペリーコロさん
若死にした奥さんとか娘(捏造)の面影がトリッシュと重なって(略)
これを運命と受け取りボスとボスの娘のために自ら命を絶(略)
一切手は出さない方がかえってエロス

>ポルポ
『嫌いなもの:美しくないもの全て』(63巻トリッシュプロフィールより)
トリッシュの審美眼にはとても叶いそうにないが、腹の上で飛び跳ねたりすると
トトロとメイみたいで微笑ましいかもしれない。
もし事に及んだら潰れてしまいそうなので許可しない

>番外・康一くん
道に迷った康一君にトリッシュが市内を案内 仲良く観光するものの
後日二人で写した記念写真が由花子さんに見つかって大目玉
213名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 23:15:55 ID:r1eeT6Cq
ダービー兄×マライアきぼんぬ
214名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 23:33:28 ID:g2yNq7Yf
>>199氏は神だ

ポルポ×トリッシュマジウケたw

ティッツアーノ×トリッシュはテラモエだな
トーキングヘッドを使った言葉責めは相当エロいぞ
事の序盤にトリッシュが
「イヤ!やめてよ!」
と言ってるのが
「イイ!もっとやって!」
となってしまうわけだ・・・
215名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 15:12:22 ID:E1FPID1W
>>199
乙&GJ!
色々な組み合わせはおもしろいな
ノトーリアスBIGの触手はエロかった
216名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 21:30:23 ID:xGNVVR6X
>>214
序盤どころか終始おねだりをされつづけて激しく燃え上がり、
「もうだめ、イッちゃう!」という宣言を耳に自分だけフィニッシュを迎えて、
後ですんすんと泣いちゃうティッツアーノ萌え。


いやでも、真面目な話、絶対イクもんか的なことを口走りながら
盛大にイッちゃってくれたりしたら、なんつーかもう最高ですな。
217名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 00:02:11 ID:Uw2nJVG5
ポルポハゲワロスww
確かに正常位なら潰れそうだが、騎乗位なら問題ナッシング
これもある意味トトロとメイ(微笑ましくはないが)
218名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 01:03:50 ID:qUO1Vn2Z
>>216
イイネイイネー
>>199氏の言うとおりパッと見百合チックなのもまた良し

ヤベ、今漏れの中で一押しカップルになりつつあるぜ
ティッツァーノ×トリッシュ!!

しかし職人さんこねーね
219199:2005/10/12(水) 11:37:51 ID:f05wVRBQ
たくさんのレスありがとうございます。
(ティッツァーノ×トリッシュがうけてる事に驚きを隠せない…)
5部はヒロインが一人に男が大勢なのでこういう総当り的なものが書けたと思います。
野郎が余っているので三角関係とか3Pとかリンカーンとかも余裕でできるし。
自分でも書いてるうちにネタが浮かんできたので何かトリ受け書こうかな、と構想中です
百合から連想してマリア様が見てる風なテツ(女性化?)×トリとかは
さすがにジョジョから離れすぎか…真面目にやればやるほどギャグになりそう
最後に…

>ドッピオ
素で忘れてたよドッピオごめんよドッピオ
ドッピオの人格はボスの良心とか捨てたい過去とかそういう見方もできると思うので
娘をすぐに始末しようとするものの、ドナテラの面影のあるトリッシュを殺さないでと
ドッピオの人格に止められて殺すに殺せず幽閉・監禁状態にするとかで
ボスサイドとの絡みが書けるかもしれない
トリッシュの尻に敷かれる気弱なドッピオとかおもしろいかも
220名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 22:35:16 ID:qUO1Vn2Z
>>219
ぜっ、是非!(*´Д`*)ハフゥー
マリみて風テツ×トリってのは漏れもオモテタよ
ツンツンした女の園に合いそうあの二人(マリ見て知らねーけど)

別に女性化しなくても、ティッツァーノがスパイ的に
女装して学園に潜んでたって感じならよくね?
トリッシュ憧れのオネエサマが脱がしてみたらビックリ、的な

そして
「私の正体を知ってしまったね・・・」
とトーキングヘッドによる言葉責めが始まるウホッ
221名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 21:26:14 ID:J/fL819W
ボスが良い人だったら>>211のとおり、
親衛隊がトリッシュを世話するんだろうな。
トリッシュとティッツァーノの美的感覚はなんか似てそうだ。
エロは無くても仲良くなってたら萌え。鮫とカルネを二人してこき使うw

何かとトリッシュの話題に上る元護衛のブチャチームにお兄さん的なジェラシーを感じて、
にこやかに「あのオカッパ」とか「パン野郎」と暴言を吐いて欲しい。

やばい、ほのぼの妄想が1ヘクタールぐらい広がってるww
222名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 09:40:35 ID:10dWYvx/
>>220
ウホッ!では女装で…と書き出したものの、あんまり生生しいのもアレなので
なんか最後までいかなそうな感じwそれでもいいなら…
シチュエーションは使われていない旧美術室@夕陽です

>>221
さ…最高!ほのぼの萌え日常!
>何かとトリッシュの話題に上る元護衛のブチャチームにお兄さん的なジェラシーを感じて、
にこやかに「あのオカッパ」とか「パン野郎」と暴言を吐いて欲しい。
た ま ら ん
暗殺の連中に対してはもっときつい事を言ってそう
あんな奴らにはお嬢様(トリッシュ)じゃなくてブタがお似合いですよ!とか
223名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 20:22:08 ID:Z0oQxWNS
パンヤロウッテナニ?ググッタラ「ウホッ」ナトコガデテキタンダガ・・・・
224名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 21:41:46 ID:ONsk8y11
↑何のことだか気になって漏れもググっちまったじゃねーかウホッ
225名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 22:18:30 ID:Oq52p9oE
ええと、ジョルノのことだよね?(コロネ=パン)
226名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 00:36:06 ID:kNkAj82G
保守だゴルァ
227名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 09:44:50 ID:TPz7qeBV
どこ行っても見ないカップリングのフーゴ×トリッシュ投下します。


例えば、それが汚らわしい行為だとしても。
それはごく自然な運びで。
男と女の、自然な形で。
二人で1つの形を作っていく悦びを覚えたら。
抜け出せない泥沼に浸かってしまっていた。
底のない深い深い泥沼に、もがく事すらしない。
二人で行ける所ならどこまでも沈んでいける。
むしろ、沈むことの快楽さえ覚えたかもしれない。

暗い部屋に女の細かい声が広がる。
それはトリッシュの声。
昼間出している少女の面影は既に無く、
白い肌をシーツに埋めて、口からは甘い吐息と甘い声。

まさに『女』そのものだった。

その姿を上から眺めてフーゴは目を細める。
フーゴは昼と夜とで変わるトリッシュの二面性が堪らなく好きだった。
どちらが自分の好みなのだろう。
(どっちも手放せませんけどね…)
そんな事を思いながら自然と浮かんだ笑みを取り除く事などしないでフーゴはトリッシュに触れた。
腹を、臍周りを撫ぜる手が、熱く、くすぐったくてトリッシュは身を捩じらせ…

「……っ…」
トリッシュは目を瞑り横を向く。
何度も身体を重ねているのに、今だに慣れる事なく恥らうその様子が
正直とても可愛らしい、とフーゴは思う。
そして腹から秘所部分へと指が動くと
「…あっ…」
ぴくんとトリッシュの顎が上向いた。
それから指を止める事無く縦になぞってから人差し指と中指で
トリッシュの閉じている扉を押し広げ、指を進入させる。

「やっ…!」
胎内に入り込んできた刺激に身体を震わせ、声を上げる。
そして顔を紅く染めながら瞳を潤ませ、困ったような、先を望んでいるように
フーゴを見上げる曖昧な顔をトリッシュはした。
無意識な分、余計に達が悪い。
(『それ』が僕を煽ってる事、理解(わか)ってないんですか?)
トリッシュに対してフーゴは自分でも驚くくらい
攻め立てたい、という衝動に駆られる。
(結構…変態かも…僕)
けれどこんな気分になるのはトリッシュにだけと自覚はしている。
何せこんな自分に気がついたのはつい最近、トリッシュに再会してからだから。


一旦区切ります。
228名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 23:03:45 ID:QhQ1a77W
>>227
(*´∀`)神キテター
いいねいいね、マイナーだけどすごく萌えるぜ
229名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 17:04:52 ID:I8ZGj1o0
GJ!
結構好きなカプだ。
230名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 02:12:25 ID:gQYrm69s
つづき

指の抜き差しを繰り返していると
声を荒げ、小刻みに震えるトリッシュを見て、フーゴは意地の悪い笑みを浮かべる。
トリッシュの下半身に指を埋めてから弄っていたそこから既に溢れきっている蜜を確認すると
「トリッシュ、知ってますか?これって『感じて』出てるんじゃなくて、
体内に入ってくる『異物』を追い出そうと生理的に出てるモンなんですって」
指を引き抜き、手先に纏わりつき光っているトリッシュの蜜を眺める。
「すっごい濡れてる…トリッシュ、僕を拒絶するんですか?」
「ち、ちが…っ」
フーゴの射るような言葉を聞いて、恍惚としていた表情のトリッシュは
我に返ったように目を開き、それを否定しようとした。
「違うんですか?」
けれどその前にフーゴは再び指を埋める。
今度は指を数本増やして一気に押し入る。
「やっ…!」
「ねぇ、どう違うんですか?」
「フ、フーゴ……っ!」
「違うんなら否定して下さいよ。気持ち良いって事ですか?」
フーゴは冷ややかな笑みで尋ねて、攻め続けた。
トリッシュは口を開いて必死に言葉を紡ごうとするが、
その度に胎内をかき回す指が、一番敏感な所にたどり着いて
邪魔をされ、淫らな声しか出せないでいた。
「気持ちイイんですか?」
言葉が出ないので、トリッシュは必死にこくこくと頷く。
そんな事は顔を真っ赤にして乱れるトリッシュの日々の反応でフーゴは解りきっていたが、
はっきりと本人が快楽の意を表してくれるのを見たかった。
それを確認すると満足気に微笑んだフーゴはトリッシュの下半身に顔を埋めて
「トリッシュ、トリッシュ…」
トリッシュの名前を呼びながら秘所部分を舐め続けた。
それに応えるかのようにトリッシュは叫び、身体を跳ねさせた。


ハズイのでココらでストッピング。
フーゴ=物知り博士ってイメージがあるので
もうちょっとそこらへんをどうにかしたかったー
231名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 20:41:08 ID:mC7qwnQT
お〜、職人さんGJGJ!
フーゴが出るといつバイオレンスになるかハラハラするよ。
232名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 07:30:00 ID:ARJvJhzB


         / ̄ ̄ ̄フ\               _       ノ^)
       // ̄フ /   \            .//\     ./ /
      //  ∠/  ___\___  __//   \   / (___
    // ̄ ̄ ̄フ /_ .//_  //_  /      \./ (_(__)
   // ̄フ / ̄////////////         |  (_(__)
 /∠_/./ ./∠///∠///∠//      ∧ ∧ /) (_(__)
∠___,,,__/ .∠__/∠__/∠__/       (´ー` ( ( (_(___)
\    \ \/ ̄ ̄ ̄フ\ \ \_ \  _   /⌒ `´  人___ソ
  \    \ \フ / ̄\ \ .//\  //\ / 人 l  彡ノ     \
   \ _  \//___\/∠_  //   < Y ヽ ヽ (.       \
    //\///_  //_  ///     入├'"    ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   //  //.////////∠/      ヽ-i ヽ__  ヽ
 /∠_//./∠///∠// .\\       `リノ ヽ |\  ヽ
∠____/.∠__/∠__/∠フ\.\\      c;_,;....ノ ヾノヽ__ノ


233名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 14:34:28 ID:4bjj8/d9
>>126氏じゃありませんがメロトリ(割とヤバめかも?なネタ)って需要ありますか?
チョコチョコ書いてたので…
234名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 14:58:52 ID:u5TnoJTF
メロトリ見たいですー。是非(*´Д`)ハァハァ
235名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 15:10:29 ID:4bjj8/d9
>>233
ヤバめってどんなの?
とりあえず3行で説明よろしーく・・・
236名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 15:29:02 ID:4bjj8/d9
>>235
ト……トンペティ

メローネがイっちゃってる
トリッシュもいろんな意味でイっちゃってる
トリッシュ薬漬け

3行説明てこんな感じ?
237名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 03:01:41 ID:o/mFwr/v
>>236
メローネは元々イッちゃってるからモーマンタイ
俺的には何でもどんとこいやあ

いや、おながいします
238名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 10:26:46 ID:9AOJHzER
>>235>>236

お前のやってることは全てまるっとお見通しだwww
メロトリを出せば許してやる
239メローネ×トリッシュ:2005/10/27(木) 23:40:09 ID:EvvzXbGF
お言葉に甘えて、投下させていただきます。



「は…っ…」

か細い声が先ほどから絶え間なく出ていた。

女は屈みながら
小さい、という印象の口元を大きく開き、
男の下半身に顔を近づけていた。
熱を保つ男のものを、口に頬張り頭を乱らに動かす。

女はトリッシュと呼ばれ、
男はメローネと呼ばれていた。
そんな二人が何故このような行為を行っているのか。
その答えは誰も知らない。

メローネはそのトリッシュの姿を上から見ていた。
そして頬を撫でるとトリッシュはそれに気がついて
視線を上げた。
普段見れないその上目使いの表情が、
メローネは一番好きだった。
快楽に惹かれながらもトリッシュの頭を掴み
メローネは自分のものを外させた。

「ん…あっ」

トリッシュの口からは糸が引き、
色を含んだ声を自然と漏らした。
快楽に陥るにはまだ足りない。

急に引き離されたのでトリッシュは困っているようで
だらしなく口を開け、虚ろな視線をメローネに送った。

「足りないかい?」

メローネが尋ねるとトリッシュはこくりと頷く。

「夢中になって咥えてるけど、そんなにこれがおいしいワケ?」

少しばかりの意地悪を含み、
刺激を与えられ既に漏れ出していた欲を指先でいじりながら
薄笑いを浮かべたメローネはそう投げかけた。
そしてトリッシュはまたこくりと頷く。
どうおいしいのか、とメローネが尋ねると

「ぬるくて…、にがくて…かたくて…おいしい」

呼吸が整っていない、トリッシュはぽつりと伝えた。
その視線はメローネの顔から下半身へと移動する。

「ふうん。そんなのがおいしいとは、変態だな」

メローネは少しばかり面白くない、と思う。
きっと男のものだったらなんでもいいのだ。
この淫らな女は。
240メローネ×トリッシュ:2005/10/27(木) 23:45:16 ID:EvvzXbGF
そしてトリッシュの肩を掴み、ベッドへと押し付ける。
足を撫でればその先が予想できたトリッシュは進んで足を開いた。
その表情はまるで散歩に行く主人を目の前にした飼い犬のように思える。

トリッシュの秘所に自分のものをあてがうとゆっくりと挿入した。

「う、あっ…あっ!」

下半身から序々にやってくる圧迫感、
ぞくぞくといったものがトリッシュの背を走る。
けれど一気にやってくる筈だったものは途中で止まってしまい
トリッシュは疑問の視線を無言でメローネに送った。

まだメローネの意地悪は終わっておらず、
今度は浅く挿入したまま先端を擦りつけるだけしかしなかった。
深く挿入(いれ)て直ぐに快楽に落としはしない。
焦らしてもっと乱れるトリッシュが見てみたいという興味からだった。

「あっ…あ…」

ねだる様な、甘える様な声をトリッシュはメローネに投げる。

「欲しいか?」

メローネがそう尋ねるとトリッシュは即座にうなずいた。
「だからちょうだい」という目で何度も何度も頷いていた。
それでもまだメローネは浅い所で先端を擦りつける行為を繰り返している。
もどかしさが強まって、トリッシュは自ら腰を動かしてメローネのものを含もうとするが
そうすればメローネの方が腰を引かせて逃げる。
トリッシュの口からは言葉は無く、鳴きながらシーツを掴み拳を作り、
局部からは既に溢れかえるほどの蜜で潤っていた。
このまま一気に攻め立ててしまいたい衝動に駆られながら
メローネは奥歯を強く噛み、自分を抑えていた。

切なそうな表情で眉間に皺を寄せるトリッシュからはとうとう涙が出ていた。
お願いも聞かず、下半身は疼いて頭はおかしくなりそうだった。
鳴きながら乱れきったトリッシュに限界が見えて、
メローネはトリッシュの足を掴み全てを胎内(なか)に収めた。

「…ひ、あぁっ!」

快楽に鳴く声はメローネの耳にも届く。
自ら腰を振ってその波に身を委ねていた。



>>235>>236は一人Q&Aみたいなつもりだったんだけど改めて見ると恥ずかし過ぎる。恥晒しスマソ('A`)
241メローネ×トリッシュ:2005/10/27(木) 23:51:01 ID:EvvzXbGF
メローネは揺れた身体で目を瞑り
トリッシュとの交わりに集中しながらそんな事を感じていた。
そして高みに昇る予感を感じて、
メローネはトリッシュの足を掴むと体位を変え、角度を急なものにする。
トリッシュの声が震え、先に絶頂へと向かうと
メローネも腰の動きを速めて
トリッシュの胎内(なか)にありったけの欲を注ぎ込んだ。


行為が終わってトリッシュは意識はありながらも
四肢を投げ出しベッドに横になっていた。

そして部屋から離れていたメローネが戻ってきて
トリッシュは飛び上がるように身を起こした。

「ほら」

メローネの声も聞かずにトリッシュは夢中で手を伸ばす。
子供のように言葉ない声を発してそれを欲しがっていた。
メローネが持って来たのは硝子の器に入ったバニラのアイスクリーム。
トリッシュは器を受け取ると即座にアイスを口にし始めた。
夢中でスプーンを動かすトリッシュを眺めながらメローメはベッドに座った。

そして、思い出していた。
少し前の事。
今、トリッシュとこのような行為に何度も及んでいる経緯を。
242メローネ×トリッシュ:2005/10/27(木) 23:52:52 ID:EvvzXbGF
メローメ('A`)
脳内変換よろしくお願いします…
243メローネ×トリッシュ:2005/10/27(木) 23:57:34 ID:EvvzXbGF
メローネはトリッシュと出会い、話をして、
次第に特別な感情を抱いた。
もちろんそれは持ってはいけない感情。
いつ、こんな事が知られて
トリッシュの信頼の表情が崩れるか、と恐れていた。
恐れていながらも、伝えたいという想いは日々募った。

トリッシュが欲しかった。
トリッシュしか要らないと素直に思った。
いつも胸が苦しくて、伝えられない想いに押しつぶされた日には。

ギャングである自分なんて始めから捨てれば良かった。
ギャングのボスの娘であるトリッシュなんて眼中に入れなければ良いのだ。

そう答えを見出すと、メローネの頭は妙にすっきりした。
物事の整理、というよりは
黒に染まりすぎて何も見えなくなった目の前に清々しさを思うよう。
何人が間違っている、と言っても関係ない。
誰にも否定なんてさせない。
244メローネ×トリッシュ:2005/10/27(木) 23:58:33 ID:EvvzXbGF
そしてトリッシュがメローネの自宅に資料の書類を取りにやってくる日。
インターフォンが鳴って、メローネはドアを開けた。

『メローネ、こんにちはー書類取りに来たわよ』

普段見る服装とは違うトリッシュ。

『やぁ。今書類持って来るから上がって待っててよ』
『うん。お邪魔します』

そう言ってトリッシュは何の躊躇なくメローネの家へ上がり込んだ。

『じゃ、これ書類な』
『ありがとうございまーす』
『無くすなよー』
『あはは。多分大丈夫』
『そうだ、貰いもんのアイスあんだけど、食ってくかい?結構いいトコのらしいぜ』
『あ、食べたい』

トリッシュは素直にそう言うと
メローネは『じゃあ待ってろ』と笑顔で言いキッチンへと向かった。

リビングでトリッシュはテレビを見ながら待っていた。
冷凍庫からアイスクリームのボックスを取り出し
硝子の器にアイスを盛り始める。
機械的な動作でそれをするメローネのその表情は“無”だった。

キッチンから戻ってきたメローネに気がついてトリッシュは振り向く。

『ほら食え』
『頂きます』

トリッシュはスプ−ンを持つとアイスを掬い口へと運ぶとその顔は直ぐに緩んだ。

『うわ、美味しーい。…でも何か入ってる?』
普段知っている味わいとは少しばかり違うのでトリッシュが尋ねると
『少しリキュール入れてる。そっちの方が美味いんだと』
『へぇ』

かけているものが隠し味となっているためか、
バニラの味がただ甘いだけでは無くなっていて舌を擽る。
トリッシュは新しい味に関心しながら益々アイスを口に運び始める。

その動作を一秒とも逃がさずメローネはじっと見詰めていた。



とりあえず脳内設定ではトリッシュは暗チに入り浸ったり。暗チ内のお使い係。(書類の件)
245メローネ×トリッシュ:2005/10/27(木) 23:59:35 ID:EvvzXbGF
美味しい美味しいと食べていたトリッシュだが、
途端、その手が止まった。

スプーンを持つ手が震えだし、彼女自身もそれに気がつくと
『あれ?』と思うがその次には全身が震えだし、
スプーンを落とすと頭が揺れるような感覚に陥った。

『…!?』

ガクリ、と倒れそうな所で手をついて前屈みになり止まる。
トリッシュは混乱したような表情で、メローネを見上げる。

『メロー…』

助けを求める視線。
メローネはそれを冷静に見下ろしていた。

先ほどトリッシュの前に出したのは、リキュールをかけたアイスクリームなどではなく、
ネットで簡単に手に入れた、非合法の薬をかけたものだった。
その効果は今目の前の光景を見れば解る。

汗ばみ、頬を紅潮させているトリッシュは自然と色めいていて。

『おいで』

そう一言と共に、メローネは手を差し出した。
246メローネ×トリッシュ:2005/10/28(金) 00:00:27 ID:EvvzXbGF
それからトリッシュは、メローネの思い通りに
乱れ、堕ちていった。

薬の味に魅入られ、トリッシュは初めて食べた時のアイスを求める。
それが満たされると今度は性欲に駆られてメローネと性交に及ぶ。
とんだ悪循環ながら、メローネはそれに満足していた。

手に入れたのだ。トリッシュを。
形がどうあれ、そんな気がしていた。

恍惚の表情でアイスを食べ終えたトリッシュは
まだ食べたいとメローネに腕を伸ばし求める。

「んぅ…ん…」
「おかわりは無いぞ」

最初の頃よりトリッシュの言語力は劣りつつあった。

首にまきつく腕も愛しくてメローネはその二の腕に口付ける。
それからトリッシュと深く唇を重ねた。
ゆっくりと味わうように口付けて、口の周りのアイスを舐め取る。
甘さの中にある誘惑の味が、メローネの思考も蝕んでいた。
247メローネ×トリッシュ:2005/10/28(金) 00:03:22 ID:EvvzXbGF
トリッシュを家に閉じ込めて数ヶ月。
彼女が家やアジトに帰らず行方不明の騒ぎになりながらも
自分は疑われること無く知らん顔して過ごしていて。
メローネはトリッシュと何日も何日も共に身体を重ねて愛しんで


(トリッシュを手に入れた)


前のトリッシュはもう居ないと解っていて。


(やっと手に入れた)


ぎゅう、っと抱き締めた感触を味わいながら。

「一生、好きだから」

その呟きは虚ろに空を掴もうとしているトリッシュの耳には届いていなくても。


メローネは今この瞬間、確かに幸せだった。






薬漬けネタなんですけども、薬一杯あってどういう薬か、とかはわかんなかったです。
媚薬とは違うと思うので、ヘロインとか、ダメ、ぜったい!系の薬だと思います。人格も壊れちゃう系。
クラブイベント行ったときにアイスクリームのリキュールがけとかお酒かけるのがあって
甘いんですけどそれに騙されて最後の方の溶けたバニラ液がけっこう強く感じて
「こりゃ結構クるな」というわけでバニラの薬かけネタだったのでした。
ヤバそうです。
ドロドロしててゴメンナサイ…。
248メローネ×トリッシュ:2005/10/28(金) 00:07:01 ID:EvvzXbGF
う。<終>付けるの忘れてました。
>>247で終了です。
249名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 00:41:27 ID:5EqBmrKO
ディ・モールトベネ!!
実はすごく陰惨な話だったらどうしようかとビビリつつ読んでた
メローネはピュアな変態だな
250名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 01:42:43 ID:SWJR4dmh
GJ!!退廃的でイイ!!!

251名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 14:26:57 ID:k2o3fp1i
GJ!
乙でした(*´Д`)ハァハァ
252名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 02:34:55 ID:wzscyz8U
好きで好きでたまらない女(トリッシュ)の
殻の部分(アバッキオじゃないよ)だけを抱いて
幸福を感じるメローネの心が泣いている気がした(つД`)

GJ!!!!!!
253名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 14:08:55 ID:BmE6TbYS
>>252
>殻の部分(アバッキオじゃないよ)
吹いた


GJ!メローネ切ねぇ……
254名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 22:29:57 ID:sFcPxu+Q
>>150を未だに期待してる俺ガイル ごめんね近親相姦好きでごめんね…
父親の事を思いながらマ(ryしてたら父親に見つかって…っていう展開なんて面白そう
255名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 00:32:00 ID:DZBNGLxH
なぁ・・・誰か前スレのログ持ってるやついねぇか?
256名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 00:54:34 ID:zfh+dYK3
257名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 00:56:05 ID:DZBNGLxH
>>256
ディモールト・グラッツェ
早速読んでハァハァしてくる
258名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 21:29:02 ID:8g8CwtV+
>>254
実は俺も期待・・・
259名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 00:44:40 ID:hT+hAdip
>>254
ここにも期待している人間がいるぞ
260名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 00:52:59 ID:hT+hAdip
連投スマソ
朋子とかじゃ駄目か?
261名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 01:56:44 ID:P6K5BK/U
>>258-259
254だけど、仲間がいてくれて嬉しいです
承太郎×朋子もがっつりイケますよ
承太郎→朋子→ジョセフとかなかなか美味しい気が…ジュル
262名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 10:09:29 ID:qRxqs/sm
なんつうか、トリッシュはいい加減飽きたからほかのカプならなんでもいい。
263名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 17:13:46 ID:W3wgy+CQ
お、俺はまだまだトリッシュを支持するぞ!
でも他のカプも読みたい。
264名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 20:02:30 ID:NcpgqtQ6
空気を読まずに由花子!由花子!
265名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 22:11:12 ID:5Dlqgd/l
徐倫!徐倫!
266名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 22:39:59 ID:Hd84U3G1
パンツ履き忘れた徐倫希望
承太郎辺りに狩りに連れ出され、
ノーパンのままサバイバルすると良いよ。
承太郎に肩車とかしてもらって、
うっかり感じちゃったり悶えちゃったりすると良いよ。
267名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 08:58:21 ID:HkUsdD+K
奥手な康一君に焦れて、一生懸命アピールして初Hに漕ぎつけようと頑張る由花子さんが見たい。
268150 ◆ChdC8VZqyE :2005/11/02(水) 15:25:51 ID:HdjotWOy
仕事で死んでます…
原作買いに行く暇もありません…
269名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 18:22:35 ID:wW4fR0Fy
>>150
仕事乙。気長に待ってる。気が向いたらヨロ
270名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 01:48:47 ID:dwJIA21L
>261
ラジャ
271名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 23:42:38 ID:mQy6oEKu
>>270
クル―(゚∀゚)―?!
神様お待ちしてます!

>>268
いつまでも待ってますのでお仕事ガンガレ
272名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 00:14:48 ID:3adoFzvA
オマエラ、ムチムチバディのエリナを忘れちゃいませんか?
紳士淑女だからきっと婚前交渉してないし、結婚式翌日に夫死亡してるから
エリナは限りなく処女に近い、もしかしたら人生でたった一度しかしてないかもしれないんだぞ。
はしたないからって自慰もしなかったかもしれない。
そんなエリナの乱れる姿をオマエラはみたくないですか?
スピードワゴンだって、一回くらいはエリナの爆乳でムニムニ顔を埋めてぇと思ったはずだ。
みんなエリナのエロさにもっと気がつくべきです。
273名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 01:05:49 ID:3h51bfRM
それいいな。
スピワゴ×エリナタンきぼんぬ
274名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 18:19:27 ID:CxRHPk9+
でもスピードワゴンはいいヤツだから、エリナに手出す姿はちょっと見たくないな…(´・ω・`)


だったら暴漢にやりたい放題されちゃうエリナが見たい。
275名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 19:29:09 ID:3raxdTvH
オレ「そう・・旨いよ、トリッシュ・・すごく・・・もうスカイ・ハイだよ・・」
時と共に激しさを増すトリッシュのオシリス神に、オレはクレイジー・ダイヤモンドしていた。
正直、いまだ子供のトリッシュでは充分満足できるスパイス・ガールは得られないと思っていたのだが、
トリッシュの激しいマンハッタン・トランスファーは思った以上のレッド・ホット・チリ・ペッパー。
トリッシュ「お兄ちゃん、どう?ヘルクライム・ピラー?」
オレ「あぁ・・・すごく、メイド・イン・ヘブンだよ・・」
自分の上で腰をハイウェイ・スターするトリッシュのC−MOONを愛撫する。
オレ「愛してるよ、トリッシュ・・・こんなゴールド・エクスペリエンスしちゃった以上、
もうお前を渾楔颯したりしないから・・・・・・・」
トリッシュ「うん・・・ぅ、ん・・渾楔・・颯しないでっ・・私たち・・もうラブ・デラックスなんだから・・・!」
オレはトリッシュのオアシスを舌でダイバー・ダウンし、トリッシュはアクトン・ベイビーを更に加速トンネルする。
オレ「ああ・・・お前は最高のシンデレラだよ・・!」
トリッシュ「私・・もう・・・ダメ・・・オーバードライブ・・・!」
トリッシュのスーパーエイジャはもう・・・アルティメット・シングだ。
オレ「あ、あぁ・・・ぁぁあああっ・・・っっっっ!」
オレのクラフトワークが自発的にスペースリパー・スティンギーアイズ・・・。
するといきなりバッド・カンパニーが急に扉をクラッシュした。
バッド・カンパニー「あんたたち・・・バーニング・ダウン・ザ・ハウス!!」
276名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 00:19:39 ID:AA9TmSwE
>>275何が何だかわからんが、とりあえずワロスwww
277名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 01:34:35 ID:Pc/wDCEb
お兄ちゃんが誰か気になる
278名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 18:49:34 ID:3hLGzEgJ
>275
うはwww
279名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 01:36:41 ID:AsEBdsM/
お兄ちゃんと言えばポルナレフだろ
280名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 07:36:57 ID:C+jW5frJ
>>279シスコンのポルナレフはシェリー似じゃなきゃ勃ちません。
281名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 06:23:32 ID:4v1Wxfkq
ナラ子希望
282名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 04:32:25 ID:fPpa5MqL
ちっさいポルナレフとチャリオッツは可愛かったな
283名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 13:54:22 ID:VHotfNWh
チャリオッツの鳴き声がパミーなのに萌えた
284名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 15:39:57 ID:KP3MuaC2
ありゃあ萌えるな
285名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 17:56:39 ID:SaywqwQN
286名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 21:00:37 ID:s9shO0Yj
>>285
その絵いつ見ても萌える
ジョル徐倫キボン
287名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 09:06:39 ID:/lSg8MC/
スポマ×エルメェスが見たい…
288名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 13:59:31 ID:qf2kj9G6
289名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 20:25:23 ID:07GZAS24
神降臨待ち保守
290名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 22:07:06 ID:iMSYc7ur
後ろから吉良に攻められるしのぶたんキボンヌ
激しい愛撫にときめき感じてるしのぶたんの後ろで
しのぶたんの手首を切り落としたくてハァハァしてる吉良と
ハァハァしながら盗撮してる早人「アレはいつものパパのプレイじゃないっ!」
291名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 01:51:00 ID:I9TLXeJQ
SBRのゲイポルノが読みたいでつ
292名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 09:42:34 ID:UJJ7Lohr
>290
それモエス

>291
数字板にGO


自分はジョリーン総受見たい。
アナジョとかエルジョとかFFジョ(*´Д`)'`ァ'`ァ
293150 ◆ChdC8VZqyE :2005/11/24(木) 16:36:00 ID:nytZ41lz
現状は>>268と変わらず。死ねる。
三途の川を越さないうちに妄想を置いときますね↓

「おまえ…オレのおとーさんのクセして…こんな事して…はぁんん」
「…? 娘に体の洗い方を教える事が何か悪いのか…?
 それに留置所では股の間もろくに洗えなかったと言うではないか。」
「!! 誰から聞きやがった!!」
「看取から少し聞いただけだ」
294名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 22:23:23 ID:uGWa2AWT
…オレ?
295名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 00:55:57 ID:eaXmOxVI
徐倫の一人称がわからんかったんだろう
早よ原作買えや
296名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 01:41:22 ID:druTd7h4
ジョジョ+名言でググれば色んなジョジョサイトにヒットするから
徐倫の一人称とか話し方とかはその辺り参考にすれば。
買うのが一番だと思うけどね。
297名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 02:29:40 ID:zP8hT0D8
ここで早人が早子だったら、という電波を受信すますた
298名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 15:45:10 ID:zWGq+4PD
新手のスタンド攻撃だッ!気をつけろッ!
299名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 23:21:42 ID:mLWTuLKu
気をつけてもダメなときはダメなんだよ!
300名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 00:28:53 ID:pJ1WyOpX
(注意)
●ティッツァーノが女装してトリッシュと同じ女子校に通ってます
 (ボスの娘の身辺調査のため)
 そのうえお姉さまとか呼ばれています
●百合っぽいけどノーマルです しかし最後まではやっていません

受け付けられない方は涼しい顔でスルーして下さい。


「トリッシュ?」

『お姉さま』の声にトリッシュは顔を上げた。
いつもの美術室、夕陽に染まる室内。目の前にはお姉さまがいる。
アーモンド型の眼がぱちぱちと瞬き、碧い瞳が見え隠れする。
長い脚を揃えて品よく座っている様はエジプトの高貴な猫みたい。
ティッツァーノ…いえ、お姉さまは本当にきれいだと思う。
背が高くてモデルみたいにスタイルがよくて、あたしなんかよりずっと大人に見える。
トリッシュはふと『お姉さま』と出会った日のことを思い出した。

母親が仕事先で倒れ、病状が悪く入院することになった日
トリッシュは誰もいない旧美術室でひとり泣いていた。
気がつくと側に知らない先輩がいて、可愛い顔が台無しですよと
トリッシュにハンカチをすすめてくれた。
それがティッツァーノ―先輩はそう名乗った―との出会いだった。
それ以来ティッツァーノは度々トリッシュの前に現れ、母の病や将来への不安に
ともすればくじけそうになる心の支えとなってくれた。
いつしか、ずっと姉が欲しかったトリッシュは敬愛を込めて
ティッツァーノを『お姉さま』と呼ぶようになっていた。
ここのところ毎日のように放課後になると夕日の差す旧美術室で落ち合い、
二人はたわいのないお喋りに花を咲かせるのだった。
だが今日のトリッシュは何か変だ。
微熱でもあるように頬を火照らせ、何やらぼんやりしている。
どうしたんですかと訊くと、はっとしたように顔を上げ、すぐにまた視線をそらしてしまう。
301名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 00:30:06 ID:pJ1WyOpX
「何か心配事でも? 言ってみて下さい」
「……あの…変な事訊いてもいい…?」

どうぞ、とティッツァーノは先を促す。
トリッシュは恥ずかしげにぽつりぽつりと言葉を発した。

「お姉さま…男の人に抱かれた事って……ある?」

予想外の角度から来た質問だった。
内心の動揺を隠し、つとめて冷静に言葉を返す。

「どうしてまたそんな事を」

随分おませな質問ですね、と苦笑するとトリッシュはますます赤くなって「ごめんなさい」と
小さな声で謝った。
話の顛末はこうだ。
クラスの友達が彼氏と初体験を済ませたという話で盛り上がっており、
トリッシュも驚き半分興味半分でそれを聞いていたのだが、内容がエスカレートするにつれ
信じられない思いで頬を赤らめるトリッシュに「あなたはどうなの?」と友達が話を振った。
当然経験はないと答えたが、好奇心旺盛な女子中学生がそれだけで済ませるはずがなく
根掘り葉掘り訊かれ、キスもまだだという事まで白状させられてしまい
恥ずかしいやら情けないやらで居たたまれなかった、という事だった。

「それはまた大変でしたね」
「なんだか、自分がすごく子供に思えて…いやだったの
それで…お姉さまはあたしなんかよりずっと大人だから、知っているんじゃないかって…」
「焦らなくていいんですよ、遅かれ早かれ誰だってすることなんですから」
「でも…、その時になってどうすればいいか分からなかったら
それこそみじめな思いをすることになるわ!知りたいの、どういう事か」
「…誰とでもするような事じゃあないんですよ、もっと自分を大事になさい」
「好きな人とする事だっていうぐらい分かってるわ…」

その呟きを聞いてティッツァーノは少し考えてから、口を開いた。

「トリッシュは…わたしのことを好きですか?」
「えっ」

唐突な問いにトリッシュは驚き、伏目がちに答えた。

「それは…もちろん好きよ。とても綺麗だし、優しくしてくれるし…」
「そうですか では練習がてらひとつ試してみましょうか」
「試す?」
「ええ」

ティッツァーノの長い指が頬に触れ、やさしく顔を引き寄せられた。
お互いの息がかかるほどの距離で二人の視線が絡み合う。
302名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 00:31:40 ID:pJ1WyOpX
「眼を閉じて…じっとしていて」

ティッツァーノの囁きは催眠術のような効果をもってトリッシュの眼を閉じさせた。
そっと唇が合わさる。トリッシュの瞼がかすかに震えた。
ティッツァーノは緊張に強張った唇をノックするように何度も自らのそれと触れ合わせ、軽く吸った。
やがてトリッシュの体がほぐれてきたのを見計らい、一旦唇を離して、今度は深く口付けた。
トリッシュは驚いて身を引こうとしたが、既に細い腰をしっかりと捕まえられており
自分より背の高いティッツァーノに抱きしめられる形になっていたので叶わなかった。
誰もいない教室で夕陽を浴びながら抱き合いキスをする二人の女生徒の姿は
一枚の絵のように美しく、ひどく倒錯的だった。
制服越しに触れるティッツァーノの体は引き締まっていて、自分と比べると
随分柔らかさを欠いているようだったが
そんな事は気にならないほどトリッシュは初めての感覚に翻弄されていた。
胸が爆発しそうに苦しく、ティッツァーノの舌が自分のそれに触れるたびに頬が熱くなっていく。
やめてほしいのか、もっとしてほしいのか自分でもわからない。
睫毛が触れ合うくすぐったささえもそれを煽った。
長い口付けが終わり、甘い余韻を惜しむように離れる互いの唇を透明な糸がつたった。
トリッシュの頬や耳朶は夕陽の色に染まり、初めての口付けに殆ど放心状態のようだった。

「びっくりしました?ごめんなさい」

トリッシュの反応にティッツァーノは苦笑して、落ち着くよう髪を撫でてやった。

「嫌でしたか」
「……ええ……良くなかったわ……」

トリッシュは首をかしげた。今あたしは何て言ったの?
嫌じゃあなかったって言ったはずなのに、口から出てきたのは反対の言葉だった。

「それじゃあ…もっと先の事も試しましょうか?」
「お願いします、待ちきれないわ」

ちょっと待って、と言うはずがやはり逆の意味になってしまう。
その上にティッツァーノの行動がトリッシュをますます混乱させた。
ティッツァーノの器用な指がボタンを外し、ブラウスの中に忍びこんでくる。
重たげな果実を確かめるように掌に収め、発育の良い事、と笑った。

「もったいないですね、こんなに綺麗なのに」

やめて…!
トリッシュはティッツァーノの手首を掴んで止めようとしたが、逆により深くへ導いていた。
もはや言葉も行動も思い通りにはならず、自分の体ではないようだった。
さっきのキスで魔法をかけられたんだわ、だからこんな風になったんだわ―――
303名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 00:32:21 ID:pJ1WyOpX
「受身のままではいけませんよ、自分からねだる位でないと」

内腿を撫でられ、スカートの奥に指が入り込んできた時トリッシュは思わず声を上げてしまった。
衣擦れの音と一緒にショーツが脚を滑り落ち、足首のところで引っかかって留まった。
布切れ一枚取り去られただけとはいえ、腰周りの感覚はひどく心もとなく
何か自分たちが大それた事をしでかしているような気分になって、いきなり怖くなった。
ティッツァーノはそこがよく見えるよう、トリッシュに片膝を立てさせた。

「随分可愛らしいですね。小作りだけどもういっぱい濡れてて」

そういうとティッツァーノは自分の指を舐め始めた。
自分を見ている眼や舌の動きはひどく淫らで、トリッシュは今まで知らなかった彼女の一面を垣間見た気がした。
『お姉さま』にこんな所を見られているというだけでも恥ずかしくて
トリッシュは今にも泣き出しそうだったが、ティッツァーノはさらに追い討ちをかける。
唾液で根元まで濡れた中指と人差し指を揃えてトリッシュの中に挿入した。

「あ……!!」

逃げようとするトリッシュの腰を押しとどめ、「息を吐いて力を抜いて下さい」と囁く。
抵抗はあったが指は徐々に進み、やがて根元までおさまってしまった。

「はぁ……はぁ……あ、あぁ……」
「動かしますね」

お姉さまの指が中で別の生き物みたいに動いているのが分かる。
焦らすみたいに浅く抜かれたかと思えば、自分でも知らなかった場所に触れられ高い声を上げてしまう。
あたし、すごくいやらしくなってしまったみたい……
脚に何か、硬いものが押し付けられている。
そのうちにひどく切羽詰った感じが下腹に来て、堪らなくなってお姉さまの肩にしがみついた。
制服が皺になってしまうと心配する余裕はなかった。

「んっ………!!」

その前後のことはよく覚えていない。
ただ、互いの熱い体温とお姉さまの髪の匂いと、自分が息をする音だけがやけに響く気がした。



それ以来、『お姉さま』は二度と美術室に現れなかった。
304名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 00:33:09 ID:pJ1WyOpX
それから数ヵ月後、トリッシュは看病の甲斐なく亡くなった母親の葬儀に参列していた。
周りの大人たちが帰った後もトリッシュは墓石の前に立ち、母が眠る所を見つめていた。
やがて小雨が降りだし、喪服の肩を濡らしてもトリッシュはいつまでもそこに立ち続けていた。
しばらくすると背後で草を踏む音がして、肩越しに傘が差しかけられた。

「風邪を引きますよ」
「…………」
「トリッシュ」
「!!」

振り向くと、よく見知った人がそこにいた。
今まで制服姿しか見たことはなかったが、今日はタイトな黒いスーツを着ている。
お姉さま、と呼んだはずが言葉にはならなかった。

「つらかったでしょう…」

その言葉に、堪えていた涙が瞳から溢れ出した。
ティッツァーノは泣き出したトリッシュの背に優しく手を回した。
墓地の外に停めてある車の運転席から、鋭い目をした男がその様子を見ていたが
相棒の素振りにに何かを察して見ない振りをした。
自分の背を支える細いが強い芯のある腕は、女性のそれではなかった。
どうして今まで気づかなかったのだろう。
お姉さまがお姉さまでなかったことに。
騙されていたはずなのに、トリッシュは腹立ちもしなかったし滑稽にも思わなかった。
ただそのことを、事実として受け入れるだけだった。
やがてトリッシュはティッツァーノに促されるままに車に向かった。

「ティッツァーノ…あたしこれからどこへ行くの?」
「……あなたの、お父様の所ですよ」
「父さん………」

何故ティッツァーノが自分の父の居場所を知っているのか、という疑問よりも
トリッシュには今すぐ確認したい事があった。
ティッツァーノの眼を真っ直ぐに見る。優しい眼差しがトリッシュを見つめ返した。

「……ティッツァーノ」
「何ですか」
「そばに、いてくれる?」
「……はい」

その一言だけで充分だった。
眼差しも、言葉も、優しさも嘘だったとしても。
いえ、嘘かどうかなんて問題じゃあない。
彼ほどに見事な詐欺師なら、きっと最後まであたしを騙し通して嘘を真実にしてくれるはずだわ。
305名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 00:36:48 ID:pJ1WyOpX
以上です。お粗末さまでした。
>>220氏のレスがなかったらたぶんこの話はなかったでしょう
グラッツェ>>220
306名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 11:35:57 ID:r36ca6qX
GJ!タマラン(;´д`)ハァハァ
307名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 20:10:53 ID:YXi8nB1Q
キテルー!GJGJGJ!
微調教トリッシュたん、ハァハァ
308名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 04:57:18 ID:/Jip6V0l
超GJ!お姉さま〜!

ここで露伴が女だったら最高ツンデレなのにな、という電波を受信した。
309名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 15:49:18 ID:fOauwQnX
それは…あの髪形なのか…?
310名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 15:57:05 ID:V1suZ3Vi
むしろアレは髪なのか・・・?
311名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 16:06:20 ID:fOauwQnX
辻綾が良いと思われ
312名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 00:47:22 ID:PjBBZ2Mz
どっちもいける
313220:2005/12/01(木) 21:49:41 ID:l1tF3Tmz
マリみてティツトリキタ+。:.゚ヽ(*´∀)ノ゚.:。+゚!!!!!

ラストのボスへ繋がってくくだりは感動すら覚えますた・・・
むしろ最後の一行が素晴らしいです。
薄めのエロがかえってイイ!こちらこそ良作をディ・モールト・グラッツェ!


>ツンデレ
間を取って露伴×辻綾なんてどうだろう
314名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 00:14:48 ID:q5K7ZfxO
神キテタ……!!
ティツトリGJ!お姉さまw


ちなみに、辻綾は由花子の体触ったりしてて
ツンデレって感じには見えなかった
315名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 12:26:49 ID:RMD6nbqC
トリッシュ×ナランチャ(女の子)

男嫌いで潔癖症のトリッシュは、年頃の狼のような青少年たちに
護衛されることが嫌でたまらなかった。
舐められたら何をされるかわからないので、
しょっぱなから服をタオル代わりに使ってやったり
あえて高飛車な態度に出て、化粧品やブランドものの下着を買い行かせたりと
ギャングどもを顎でこき使ってやった。
それでも、彼らは怒りもせず表面的には従順だったが、
彼女の父であるボスが怖いせいに違いない。
心の中では何を考えているかわからない。
案の定、すきあらば、おっぱいを覗こうとしたり、
太腿に手を這わそうとしてくる奴もいる。
トリッシュはますます頑なになり、高慢な態度を取るようになった。
そんな中、男の匂いを感じさせず、無邪気な子供のようなナランチャには、
トリッシュも警戒心を抱いていなかった。
初対面の時、清掃員に変装していたトリッシュに
ナランチャはナイフを突きつけてきたが
簡単にひねり上げることが出来た非力さも、警戒心を解く要因になっていた。
だからグレイトフルデッドで老化させられた時も、
ためらうことなくトリッシュはナランチャを膝枕をしたり、
氷を飲ませることも出来たのだ。
他の男だったら絶対そんなことはしない。

それにしても見かけといい、言動といい、
ナランチャが17歳の青年だというのがトリッシュにはどうしても信じられない。
17歳の男がこんなに幼いなんて、女の子ならまだわかるんだけど…。
316名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 12:30:01 ID:RMD6nbqC
トリッシュは亀の中に1人でいた。
他のメンバーは外に出ている。
ソファでうとうとしていると、ナランチャが中に入ってきたのがわかったが、
眠かったので声をかけたりはしなかった。
ナランチャはトリッシュの様子を見て眠りこんでいると思ったのか、
服を脱ぎだした。
(いやだわ、男の裸なんていくらナランチャでも見たくないのに…
でも仕方ないから寝たふりしてよう)
半眼になるとナランチャは胸に巻いたさらしをいったんといて、
再び巻きつけているところだった。

え? 女の子?!

トリッシュは驚愕のあまり思わず飛び起きた。
「あっ! ト、トリッシュ、起きてたの?」
「ナランチャ、あなた女の子だったの?」
そう言えばナランチャはイタリアでは女の子の名前だ。
「しっ、黙ってて」
ナランチャは哀願した。
「みんなあなたが女の子だってこと知ってるの?」
「オレ…あたしを拾ってくれたフーゴとブチャラティは知ってるけど、他の人は知らないよ」
ナランチャは困った顔になった。
「でも、女の子がギャングなんて」
眉をひそめるトリッシュにナランチャはむきになったように口を尖らせた。
「だって、父さんはあたしのこと構ってくれなかったし、友達には見捨てられたし、
あのままでいたら生きるためには体を売るくらいしかできなかったもん。
ギャングだってあの頃に比べれば全然幸せだよ」
「そうなの…でも」
「トリッシュは何も心配することないんだよ。あたしが守ってあげるから。
それにあたしの方がトリッシュより年上だかんね」
まださらしを巻きかけの胸をはり、ナランチャは得意そうに言った。
こんな体にぴったり張りつく服を着てなければ、
さらしなんかいらなさそうな薄い胸に、トリッシュは頬をゆるませた。
「わかったわ。でも無理はしないでね。それに絶対バレないようにしないと。
あいつらいやらしいんだから」
「大丈夫だよ、今までバレなかったんだもん」
どうも疑わしい。非常事態とはいえ、会ってから数日しかたってないトリッシュにさえ
簡単にバレてしまったのだからバレてないわけないだろう。
きっと知らないふりをしているんだわ。
ということは、案外、あの人たちも紳士なのね。

トリッシュはナランチャ以外の人間にも警戒を解く気持ちになっていった。


トリッシュとナラ子で百合をやるか、他キャラを絡ませるかで迷ってるんだけど
リクあればどうぞ。
317名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 00:20:28 ID:sl8S1WQ2
>>315-316
トリナラキタコレ!(*´Д`)美しいッ
百合読みたいですお願いします。
ナランチャが女だと知った男達のリアクションが見たいかな
318age:2005/12/06(火) 01:40:57 ID:dqbEwTB/
うおーすげえ展開期待あげ!職人さんの書きたいように書いてくれ(*´Д`)
319名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 01:41:23 ID:dqbEwTB/
間違えた
320名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 06:21:02 ID:eSTv7ch/
フーゴかジョルノあたりとお願いできますか……
321名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 00:54:07 ID:bDdUELGG
久しぶりに来たら何この神な流れw



百合っていいよね・・・
322名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 17:19:46 ID:pOaDKMx6
>>321
元々は男だけどな…


それでも好きさ
323名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 16:12:22 ID:gaJ6q/1H
トリッシュ×ナランチャ(おにゃのこ)続き

ヴェネチアで、フーゴを除くブチャラティチームの面々はボスを裏切り、
組織と敵対することになった。
「さっきはありがとう、ナランチャ」
ナランチャが、トリッシュがショックを受けるだろうから実の父に殺されそうになったことは伏せておいてくれと
ブチャラティに必死に頼みこんでいたことに対して、トリッシュは礼を述べた。
「でも、あたしなら大丈夫よ。父さん…ううん、会ったこともないない奴を父だなんて思えない。
それよりあたしは、自分がどこから来た何者なのかを知りたいの」
毅然とした態度でけなげにも宣言するトリッシュに、ナランチャは感心した。
「トリッシュって意外と強いんだね…」
そう言いながらもナランチャは痛ましげに、トリッシュの手首の傷を見つめる。
まだ血の滲んだそれを見ていると涙が出てきた。
「ナランチャ、どうしたの?」
「ぐすっ…さっき、トリッシュの傷が自分の傷に思えたんだ。トリッシュが自分のように思えきて…ひくっ」
組織を裏切るなんて、いくら尊敬しているブチャラティの考えでも、怖くて出来そうになかったのに、
血を流してぐったりしているトリッシュを見たら、以前、父や友人すべてに見捨てられたことを思い出し、恐怖や不安なんか吹っ飛んでしまった。
目の病気で死ぬと思い込んで絶望的になっていたのは、ちょうど15の時、今のトリッシュと同じ年だ。
余計にトリッシュが過去の自分の姿と重なって仕方なく(トリッシュはオレなんだ!トリッシュの傷はオレの傷だ!)とナランチャは思い、
無我夢中で船を追いかけたのである。
324名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 16:12:59 ID:gaJ6q/1H
「泣かないで、ナランチャ。あたしたち強く生きましょう」
「う、うん…みんなもいるし、ぐすっ…大丈夫だよね」
そう言いながらも涙の止まらないナランチャをトリッシュは優しく胸に抱き寄せた。
実際にはトリッシュの方が年下なのだが、ナランチャに対しては姉のような気持ちになってしまう。
トリッシュの柔らかい胸が頬に触れ、ナランチャはうっとりと目を閉じた。
温かく優しい乳房の感触に、まだ母親が生きていた幼い頃を思い出した。
「やだあー、おっぱい触らないでよ」
胸をぎゅっとつかまれて、トリッシュは思わず顔をしかめた。
「あ、ご、ごめん。何か羨ましくて…でも、こんなに大きなおっぱいだったら、みんなにバレたかもしれないし、小さくてよかったんだよな…うん」
自分に言い聞かせるようにうなずいているナランチャにトリッシュは吹き出した。
「小さいのだってかわいいわよ。でも今は寄せてあげるブラとか色々あるから小さくても平気なのよ。
すべてが終わったら下着を選んであげるから一緒に買いに行かない?」
「ええっ?お、オレ…ていうか、あたし、そんなのつけたことねーし」
「でも一度くらい、女の子らしい格好をしてみたいと思わないの?」
実はひそかに女の子らしい服装に憧れがあるので、ズボンの上からだがミニの巻きスカートをはいているのは、皆には内緒だった。
「ねえ、ズボンを脱いでみれば?結構その格好もかわいいと思うし」
「や、やだあー。トリッシュ、引っ張らないでよおー」
トリッシュはナランチャのズボンを強引に脱がしてしまった。
「あら、パンティーは結構かわいいのをはいているのね」
プリント柄の子供っぽいパンティーだったが、一応女ものである。
「でもそれじゃ下着が丸見えになっちゃうわね」
「こんな格好、恥ずかしいよおー」
ナランチャは頬を真っ赤に染めて、股間を隠した。
「ねえねえ、あたしのスカートはいてみない?」
すっかり女子校の更衣室のノリになってしまい、トリッシュは自分の巻きスカートを脱いで、ナランチャにはかせた。
「似合うじゃない!大人っぽく見えるわよ」
トリッシュにおだてられて、鏡を見ると、ロングの巻きスカートからちらちらと覗く脚は、自分でもまんざらでもない。
(意外とオレってセクシーなのも似合うのかも?)
などと図に乗りやすいナランチャは思ってしまった。
トリッシュは下半身むきだしである。すらりとした脚線美、ヒップの上がって見えるセクシーな下着にナランチャは憧れの視線を注いだ。
ああいうのをはけば、もっとセクシーに見えるかもしれない。
(トリッシュを殺そうとしたボスをやっつけたら、トリッシュと買い物に行こう。女の子なんて利用されるばかりだと思ってたけど
すべてが終わったら女の子に戻ってもいいかな…)
トリッシュを見ているとそう感じる。
(そのためにはトリッシュを殺そうとしたボスを倒して、絶対にみんなでヴェネチアを脱出しなきゃ…!)
あらためてトリッシュを守る覚悟を決めるナランチャだった。
325名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 16:13:56 ID:gaJ6q/1H
レズにも他キャラも絡ませられないで、ぬるい展開ですまぬ。
何だか真面目な話になってしまっているけど、次は陵辱エロにしますか?
レズってるところへ、フーゴかジョルノでも乱入させる?

関係ないけど連載中「トリッシュはオレなんだ!トリッシュの傷はオレの傷だ!」は
ナランチャ実は女の子のフラグかと思ってたw
326名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 18:03:45 ID:nugi94md
(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
GJ!できればジョルノ乱入希望しますw
327名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 19:18:43 ID:L6M4J1y9
乱入するも放置プレイってのもいいな
328名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 19:48:42 ID:jGgzLPRA
ハァハァハァ…テラモエス!
でもこの後のボス戦の事を考えると切ない…


329名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 14:57:48 ID:7GrQcEOH
>>325
テラモエスwwwGJ!
じゃあ俺はフーゴ希望
330名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 19:55:55 ID:1GKqYPqH
ここ覗いてたらオレも何か書きたくなってきたよw

331名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 21:40:52 ID:o6Nyg6A4
    _   ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!GJ!
    ⊂彡

>>330
お前も何か書いてくれ
332名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 15:27:49 ID:9xQoyEUY
超絶期待age
333名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 21:43:48 ID:xLEN8u1c
世界が一巡された第5部の世界で
ボスの命令が30分遅かったら…の話を考えてみた。

暗殺チーム、トリを拉致。
→ボスの正体を吐かせようとするが、腕を捻り上げられ
ナイフを顔面に突刺される。

→「なかなかやる娘だ」

→ボスの正体を探る為、一緒に行動。

→ペッシ早速パシリに。

困った…エロシーンに繋がらないwww
エロギャグとかは簡単に思いつくんだが…w
334名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 18:50:50 ID:GST4V3z1
>>333
→ボスの正体を吐かせようとするが、腕を捻り上げられ
ナイフを顔面に突刺される

そこリゾットでwwww
335名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 22:40:28 ID:DKt/Ug7D
そこギアッチョでwwww
336名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 23:09:36 ID:n3Z/4iDD
>333〜335
顔面突き刺されながら「なかなかやる娘だ」と悠長にぬかすリゾットモエス
ギアッチョは即ブチキレそうだが
337名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 17:42:43 ID:y+94mgVa
トリッシュ×ナランチャ(女の子)続き、3回目
(ナランチャが女だと知っているのはブチャラティとフーゴとトリッシュだけという設定)
軽スカトロ→レズのマニアックな展開になってしまったw
嫌いな人はすまん。


長距離運転のトラックに潜り込んで、トリッシュとブチャラティチームは亀で移動していた。
亀の中ではすることもないので、見張り係のナランチャと雑誌を読んでいたトリッシュ以外は眠っていた。
「どうしたのトリッシュ?」
トリッシュがソワソワしていることに気づいたナランチャが尋ねた。
「どうしよう、ナランチャ。あたし、おしっこが…したい…の」
「すればいいじゃん。おーいブチャ…むぐぐっ」
トリッシュはあわててナランチャの口をふさいだ。
「なんだ?」
目を覚ましたブチャラティがこちらを注目したので、トリッシュは肝を冷やした。
「やめてっ、ブチャラティに言ったらどうせ床にジッパーをつけてここですればいいなんて
デリカシーのないことを言うだけなんだから」
トリッシュはナランチャの耳をつねって小声で叱った。
「いててっ、すればいいじゃんよお。押入れの中なら見られないから大丈夫だよお」
けろりと言うナランチャにトリッシュは呆れた。
(あーっ、もう!女の子のくせに何てデリカシーがないの!男ばかりの間にいるとこうなってしまうのかしら…。
音が聞かれたら恥ずかしいでしょ。もしかしたら匂いもかがれるかもしれないんだし…いっ、いやっ)
男に免疫のないトリッシュは恥じらいのあまり身を震わせた。
恥じらいだけではなく、生理的な切迫感でも体が震えてくる。
「何とかそれとなく外へ出られるように頼んでもらえない?」
「でも今はトラックの中だし、外へ出てもトイレなんかないよ」
ヒッチハイクしたトラックは辺りに何もない荒野を疾走中だった。
「そんな…」
トリッシュは途方に暮れた。
その間にも尿意はますます高まってきている。
太腿をぎゅっと締め付け、女の子の恥ずかしい部分に刺激を与え、尿意を堪えたが、それにも限度がある。
できることならパンティーの上からひくつくワレメにじかに指を押し付けたかったが、小さな子供じゃあるまいし、
そんなこと人前でできるわけがない。
「くうっ…」
脂汗を浮かべて真っ赤になってもじもじしているトリッシュを気の毒そうに見ていたナランチャは、
何を思ったのか、手に持っていたジュースをトリッシュの股間に少量だがこぼした。
「あっ、ごめん、トリッシュ!」
「きゃっ」
ひんやりとした液体の感触に恥ずかしい部分が思わず開きそうになり、トリッシュはあわてて気を引き締めた。
「濡れちゃったね、トリッシュ、あっちで着替えれば?」
押入れを指し示されて、ナランチャが気をきかせてくれたことにトリッシュは気づいた。
しかし下着を取り替えるふりをして押入れに行くのはいいが、おしっこをしたら音がしてしまうではないか。
(もうっ、この子ったら、やっぱりバカなんだから!)
ナランチャの浅知恵では何の解決にもなっていない。
「ナランチャァ、あたしもうだめェ、漏れちゃいそうなのォ…」
下着の湿り気が尿意を呼んで、ジュースの冷たさとは別の熱い体液が噴きこぼれそうになる。
「いやあ…んっ」
意思の力でぐっと堪え、それ以上の決壊は免れたが、大洪水はもはや時間の問題だ。
(15歳にもなって幼稚園児みたいに男たちの前でおもらしなんて絶対にいや!ああ、お母さん、助けて…)
ナランチャはとっさにブチャラティに自分がトイレに行きたくて我慢できそうにないので
押入れにジッパーつけてくれと頼んだ。
「さっ、トリッシュ、早く!」
ナランチャはトリッシュの手を引っ張って押入れに入ると扉を閉めた。
(そうか、ナランチャは自分が犠牲になって、あたしのおしっこの音の身代わりになってくれようとしてくれているのね)
感謝しつつも、いくら女同士だからといって、人前でおしっこをするのは、子供じゃないんだから恥ずかしい。
迷っていると、アソコがじんじん痺れて、内部からの放出欲が全身を震わせる。
(もうダメーっ!)
トリッシュはパンティーとストッキングを下ろし、スカートをめくり上げ、お尻をあらわにすると、
亀の底に開いたジッパーの穴をまたいでしゃがみこんだ。
338名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 17:45:30 ID:y+94mgVa
トリッシュの恥ずかしい部分は差し迫った要求にひくひくと震え、
遠慮がちにちょろりと湧き出した熱い泉は、徐々に太く熱い奔流となって
どこに続くともしれない暗黒空間の中に飲み込まれていった。
シィーー…というつつましやかな音も、すぐにジョオォォォッという激しい音に変わっていく。
「はあぁ〜…」
たまりにたまったものを放出する快感に、トリッシュは目に涙さえ滲ませて安堵の息をついた。
「トリッシュ、気持ちよさそう…」
ヒップを上げるパンティやストッキングなんかはかなくてもきゅっと上向きの
形よく真っ白なお尻の間から迸る水流に、もやもやとしてきたナランチャは呟いた。
「なんだかあたしもおしっこしたくなってきちゃった…」
「えっ、そんな」
トリッシュの放尿はもうすぐ終わる。
水流も弱まり、花弁からポタポタと雫が垂れるところまで来たのに、また激しい水音を立てたら、
どちらにしても自分もおしっこをしたとブチャラティたちにばれてしまうではないか。
「ナランチャ、今すぐ我慢できないくらいしたいの?」
「わかんないよお」
ナランチャは股間に幼児のように手をはさみこんでいる。
「さっきまでは別にしたくなかったんだけど、トリッシュがあんまり気持ちよさそうだから…なんか…
変な気持ちになっちゃって…」
股間に入れた手を太腿でぐいぐい締め付けながら、赤い顔でもじもじしているナランチャを見ていると
トリッシュまで変な気持ちになってきた。
やっとおしっこが止まったので、ティッシュで股間を拭うと、おしっことは違うぬるりとした体液の感触があった。
「でも漏れちゃうといけないから、脱いでいい?」
ナランチャはズボンとパンティを脱いでしまった。
薄いまばらな繁みの下には、年のわりに未発達な縦筋のワレメがあり、そこからは小さなクリトリスがちょこんと芽のように顔を出していた。
トリッシュは赤くなった。トリッシュのむき出しの股間もやはり興奮のしるしにピンク色のクリトリスが尖っている。
ナランチャはトリッシュの股間を食い入るように見ながら、ワレメに指をこすりつけた。
「なんかこうすると変…ぬるぬるして漏れちゃいそうなんだよォ」
「大丈夫よ、ナランチャ。それは女の子なら誰でもそうなるのよ。おしっこしたいんじゃないの」
トリッシュはナランチャの手を自分の股間に導いた。
「あ、トリッシュも濡れてる…!」
「おしっこで濡れてるんじゃないわよ…」
お互いの濡れた花弁と尖った花芯を指で探り、潤みをこね回す。
「あっ…いやぁん…ナランチャそんなにしないでェ」
「気持ちイイよう…っ、トリッシュゥ…」
くちゅくちゅといやらしい音をたててまさぐっているうちに、乳首もピンと尖ってきた二人は、
体をこすりつけあうように抱き合い、夢中で快楽を貪った。
「あっ…あはぁ!」
もうすぐいきそうになっていた時、扉の向こうで人の気配がした。

「トリッシュ、ナランチャ?君たち2人ともここにいるんですか?」
ジョルノの声に2人は身を固くした。



今回はここまで。
忙しいのでなかなか書けなくてごめん。
339名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 17:50:40 ID:y+94mgVa
つかよく見たら俺以外誰も書いてねeeeewwwww
割り込みOKなんでどんどん頼むwww
340名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 06:01:11 ID:xq4G4tOh
ジョジョジョジョジョジョジョルノ来たーーー!
GJ!続き楽しみにしてます!
341名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 16:39:02 ID:w94Q0+Tt
GJ!禿萌えたハァハァ(*´Д`)
342名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 00:31:00 ID:bGKEoege
コロネキターーーー!!
この後の展開が楽しみです!
343名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 23:11:40 ID:13duBuXD
続ききてたああぁああ!GJ!
344名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 02:39:02 ID:sh8CFpQx
ヤバイ萌えた
345亀頭ミルク:2005/12/27(火) 06:29:10 ID:w9dfneS7
「ねえJOJO何彫っているの?」
『いや なんでもない』
「いえ たしかに何か彫っていたわ・・・・なぜ隠すの?」
『すッ・・・・・・すごくつまらないものなんだ!』
『だめだ・・・見せるようなものじゃないよ!』
「そう言われるとすごく見たくなるわ!」
『きっと笑うだろ!』
「ううん 笑わないわ」
『人に言うからだめだ!』
「決して人にも言わない だから見せて!」
『やっぱりだめだ!』
「どうしても見るからッ!」
(へへ・・・・そろそろ見せてもいいかな・・・)
パッ
「アッ」


『君とのセックスでいったことが無いんだ』
「まあ!JOJOったらいけない人!」
346名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 18:51:54 ID:lVCnKlxT
新年初age
347リサリサ陵辱物:2006/01/03(火) 20:05:11 ID:X24ySv5t
カーズ等究極生物 対 波紋の戦士の最終決戦から一年が過ぎようとしていた・・・・・・・・・・

激戦の末、仲間である『柱の男』達は次々と倒され、残るはカーズひとりとなった。
だが、頂点は常にひとつ。
超究極生命体と化したカーズによりこの因縁の戦いに終止符が打たれた。
カーズに支配された人類は万物の霊長の座を追われ、その統治下の中を怯えながら暮らして
いた・・・・・

唯一生き残った波紋の女戦士「リサリサ」
波紋の戦士を絶滅させたカーズは彼女だけは生きながらえさせた。戦闘により傷ついた彼女にカーズ
は石仮面をかぶせ自分の配下に加えたのである。
誇り高き女戦士であるリサリサは、すぐさま「波紋の呼吸」を行い、自らの命を絶とうとした。
だが、超究極生命体となったカーズの創り出した新たな石仮面は、人を吸血鬼に変えることなく、その
若さと美しさだけを永久に保つという代物だったのである。

しかもリサリサの喉には毒リングがはめ込まれ、彼女は「波紋の呼吸」が出来なくしてしまったのだ。
いまの彼女は「波紋の女戦士」とは言えない、ただの女に成り下がってしまった。
唯一の違いは決して「死なないこと」その類い希な美しさと共に・・・・

「・・・・ん・・・・んん・・・・・・・・」
暗がりの中、リサリサは今10人ほどの吸血鬼達に犯されていた。彼等はリサリサの素晴らしい肉体に
群がり、順番に彼女を凌辱していった・・・・・・・・・
「・・・んぐっ・・・・ぷはっ・・・・・・」
男たちは皆強靱な肉体を持ち、前後から代わる代わるリサリサを挟み込み、その止めどない肉欲を叩き
込んだ。すでにリサリサの膣の中はヌルヌルとなり、菊門にも何度と無く精液を流し込まれていた。
男のモノを含むふくよかな唇からは、黄黒い精液が溢れている。
「オラオラどうした、“波紋の戦士”さんよぉ!!」
「もっと気合い入れてしゃぶらんかい!!」
吸血鬼達の怒号が飛ぶ。リサリサの身体を押しつぶすかのように彼等は乱暴に、容赦なくリサリサを蹂
躙していった。
「へへへ・・・・どうだい!?いままでクズ扱いしてきたヤツらのチンポの味は・・・」
吸血鬼達は今まで絶対に自分が敵わなかった強き存在。強き誇り高き女戦士を一方的にいいように弄ぶ
喜びに歓喜の声を上げていた。
「うう・・・・くっ・・・・うぅ・・・・くぅ・・・・・・・・・」
吸血鬼達に組み伏されながら、リサリサは壊れた人形のように弱々しく呻く事だけを許された。
その様子を、一段高い玉座に座りながらカーズはさも退屈そうに眺めている。
このような“拷問”をカーズはもう一年近く続けていたのである・・・・・
イメージ画像ttp://gyaraen.hp.infoseek.co.jp/stored/up1601.jpg
348リサリサ陵辱物:2006/01/03(火) 20:07:13 ID:X24ySv5t
カーズは玉座からゆっくりと降りると床に伏せるリサリサの身体に歩み寄った。
すでに彼女の全身は汚物と精液にまみれ床下には池ができていた。
「フッフッフ・・・気分はどうだ? リサリサ・・・・・」
カーズはそんなリサリサの頭を踏みつけると、まるで汚い物でもひねり潰すかのようにグリグリと足を
捻り込んだ。
「・・・・・・・・・・・・」
かつての宿敵に足蹴にされても、今のリサリサにはどうすることもできない。
「私はお前をただ殺したりはしない・・・・・一生私の玩具として、永遠に続く苦痛と屈辱を味わわせ
てやる・・・・・・」
カーズは邪悪な笑みを浮かべてリサリサを見下ろした。
「ところで例の話・・・・まだのむ気はないのか?この究極生命体カーズの奴隷となって未来永劫、わ
たしの快楽の為だけに奉仕するという話・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
カーズに囚われてから一年。
凄まじい拷問と凌辱を繰り返し受け続けたリサリサの瞳には既に生気がなく、意識も朧気だ。
だが、如何なる苦痛や屈辱を受けようともリサリサの心の中には尚も「戦士としての誇り」が残ってい
た。どんなに体を弄ばれようが決して心までは挫けない。カーズのこの悪の化身の奴隷にだけは絶対に
なるものかとリサリサは拒否していた。
それはかつて戦いの中で死んでいった息子「ジョセフ」や愛弟子「シーザー」の誇りを守ることであり
リサリサ自身に残されている最後の矜持でもあった。
「ふふん・・・ならば面白いものを見せよう・・・・」
カーズは鼻で笑うと誇り高き女戦士の前に2人の男たちを連れてきた。
「!!?」 リサリサは一瞬我が目を疑った。
「ジョジョ・・・シーザー・・・・!?」
リサリサの目の前に、かつての息子と愛弟子の姿が甦った。
しかしその目は何処か朧気で生気を失い、どす黒い邪気に満ち満ちて不気味な眼光を放っている。
「まさか・・・・・・」リサリサの脳裏に恐るべき仮説がよぎった。
「その通り・・・波紋戦士を吸血ゾンビとして甦らせた!こやつ等2人は今はこのカーズの従順な下僕だ。」
リサリサは目の前が真っ暗になり、世界がガラガラと音を立てて崩れていく感覚に襲われた。
「ああぁ・・・・なんて事を・・・・・・・」
かつて手塩にかけて戦士へと育てた愛する息子と弟子が、怨敵の手先と成り下がってしまったのだ。
それは数千年の歴史を持つ波紋の完全な敗北であり、この世の正義が欠片も残さずに潰えた瞬間でもあった。
打ちひしがれるリサリサを尻目に、カーズは2人の従順な下僕達に命令を下した。
「この女を蹂躙せよ・・・・・それも徹底的に!!!」
「はいよろこんで・・カーズ様!」
「流石はカーズ!!俺達が敵わなかったリサリサを平然と牝奴隷にする そこにシビれるぅ! 憧れるぅ!」
陵辱鬼と化したジョジョとシーザーは我先へとリサリサの身体に飛びかかった。
349名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 00:10:16 ID:6jWanQ1A
続 き 激 し く 期 待
350名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 20:03:23 ID:UUexx5Eh
ほしゅ
351333:2006/01/07(土) 01:16:30 ID:dMXeGmrS
世界が一巡(ry
で暗殺とトリ子のエロギャグを考えたんだが

そこにあった単行本58巻を読んで
「ギャー!雑炊をこんな風に考えてしまうなんて!ギャボー!」
と自己嫌悪。
ロリでエロな雑炊でも許してくださいますか…orz
ついでに変質者なメロンでもいいですか…orz
352名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 12:08:13 ID:UTYijKcf
雑炊って何だかわからんけど変質者はいいと思う
353名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 01:02:12 ID:oQ70pglC
>>333
オオッケェェーーーーフゥーーーー!!!!!
新年からいいもの見られそうフゥーーーー!!!
354名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 20:27:50 ID:+o2nChCJ
久々に来てみれば、待ってました「リサリサ陵辱物」。
是非とも続き書いてください。毒リングを一時的に解除させて、弟子達との波紋対決をさせてほすい。
355名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 02:57:11 ID:JLmkJPrY
リサリサ・・・続き・・続きは無いのか!?
356名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 20:25:19 ID:ahwubD2I
リサリサ先生最高!二部読み返しますた。
かつての師を、男二人がどう料理するのか…
続き待ってます。是非。

357333:2006/01/17(火) 19:19:34 ID:y6KQwHe/
以前「世界が一巡した世界で〜ナイフが刺さるww」の333です。
暗チとトリ子の話(エロ無し)ができたんで投稿させてください。


命令は30分、遅れた。


金属が、空気を切り裂く。
「!!!」
大きく開かれた瞳。
柔らかな頬のすぐ横、鋭く光るナイフの冷たさ。
「言え。お前の父親の事を」


冬の寒い日。
トリッシュは久しぶりに帰宅した。
母親が死んでから、無意識に家に帰ることを拒んでいた。
しかし、15の娘がいつまでも友人の家を渡り歩いている訳にもいかない。
久しぶりに戻る我が家。
太陽は沈み、闇に浮ぶ月だけが彼女とその家を照らしている。
それが、余計に『自分は独りだ』という現実を思い知らせてくれる。
取り出したキーをはめ、「ただいま」と一言。
勿論、返事は無い。
習慣って治らないよね……と
ブーツに手をかけた瞬間、トリッシュは奇妙な感覚に襲われた。

「……?」
「え……?」
何か奇妙だ。
いつもと同じ風景。しかし、何かが違う。
「まさか!」
この違和感は気のせい。
母の葬式以来まともに帰らず、久々に帰宅したから。
ちょっとした不安を「勘違いよ」掻き消し、ライトをつけた。

「えっ!!!!」
そこで彼女が見たものは4つの影。
何故かモデルの様に、部屋の中央で仁王立ちしてた。
358333 その2:2006/01/17(火) 19:20:49 ID:y6KQwHe/

「あ……」
瞳をゆっくり動かす。
突きつけられた物が何なのか……
この位置じゃ見えないけれど「ヤバイっ!」てのは肌で感じる。

辛うじて動かせる目を使い、ゆっくり目を動かし男の顔を確認する。
感情の読み取れない表情。黒い瞳。その口が開いた。
「お前の父親の事だ。聞かせてもらおう」

「こんなガキが……本当にボスの秘密なんか知ってんのかよー」
後方では仲間であろうか……?
『メガネをかけた男』が、ゴミ箱を蹴った。
中から飛び出た紙くずが床に散らばる。

「早く終わらせろよ」
『独特のスーツに身を包んだホスト風の男』は写真立てを手にしていた。
「ちょ……!かっ……勝手に触らないでよ!!」
手を伸ばした瞬間―――
「質問に答えろ」
ピッと喉元に当たる切先。『黒目』だ。
「ひっ!」
「いいか。お前が口を開くのは『父親の事』のみだ。それ以上は許可しない」
「あ……ぅ……」
「わかったな」
俯くトリッシュ。
「……っ」
「何だ?」
359333 その3:2006/01/17(火) 19:21:25 ID:y6KQwHe/
「ふっざけんじゃねーーーーーわよぉおおお!!」
瞬間、『黒目』の腕を両手で掴み全力で捻り上げる。
「何―――――!!」
ブシュウウウ!血の吹き出る音。
不意を突かれた『黒目』は、なんとその手の中にあるナイフを己の手で己の顔に突刺したのだ。
「リゾット!!!」
『ホスト』が叫ぶ。
リゾットと呼ばれた男はグラりとよろめいたが、後ろ足で踏ん張り
ゆっくりと元の体勢に戻った。そして
「なかなかやる娘だ」
何事も無かった様に無表情で頷くリゾット。 
頬からは勢いよく血が吹き出している。
「リーダー!血っ!血っ!!」
騒ぐ『インディアン風』

「さっきから……勝手に人の家に入るわ物動かすわ……!!
 舐めてるんじゃねーわよぉおお!!」
トリッシュは、リゾットから奪い取ったナイフをブンブン振りまわす。
「いい!これ以上近付くんじゃないわよ!どうなっても知らないんだからぁああ!!」
「うるせぇ!ガキが!調子に乗るんじゃねぇええぞ!」
『メガネ』、ここでキレた。トリッシュの胸倉を掴み、拳を振り上げる。
「きゃあああああ!!!!」
瞬間、彼女の身体から幽体、スタンドが出現し、彼を殴り飛ばした。
「ぐげああああ!」
哀れ、吹っ飛ぶメガネ。
「こ……こいつ……スタンド使いか!?」
まさかの反撃に一同目を丸くする。
「アンタ達が言ってるコレ……『スタンド』って言うのね」
トリッシュは勇ましい雰囲気を醸し出している分身を見つめる。
分身は一度だけ頷き彼女の中に消えた。
そして、トリッシュはゆっくりと語り始めた。
「最初は……何だか解らなかったわ。でも……この子が教えてくれたの。
小さい頃から一緒だったのよ……アタシ達」
ふぅと。溜め息。そして『メガネ』の方を向く。
360333 その4:2006/01/17(火) 19:22:10 ID:y6KQwHe/
「よく、見た方が良いわ。アンタのそこ」
すっと指指したのは先ほど殴り飛ばされた『メガネ』の股間。
「な……なんじゃこりゃああああ!!!」
尋常では無いメガネの悲鳴に皆振りかえった。
「俺の股間が……や……柔らかい!いやよ、別に毎回固くしてる訳じゃねぇぞ!
でもよ、こんなに柔らかくなっちまってる!!!」
「何ぃいいいい!!!!」
ゴゴゴゴゴゴの効果音と共に、トリッシュはニヤリと微笑む。
「アンタ達……人を拉致るって事は反撃されるって事を覚悟してきてる人間よね。
まさか、『唯の娘』を拉致るのに、そんな覚悟必要無いと思った?
だったら………残念だったわね」

「アタシの能力…全ての物を『柔らかくする』!
 柔らかくなるという事は、何をしても立たない!」
ドドーン!!!
「な…何―――――!!!!」
「いいの!それでも!!!色んな意味で再起不能よぉおお!!!」

「な……なんてガキだ……」
「ギャングを脅すのか……」

これくらいで「脅す」とか「脅される」とか
些か情けない話だが、健全な男子にとってこれは死活問題だろう。
この年で再起不能はキツイ。

完全にブルっちまったギャングども相手にトリッシュは一気にまくしたてた。

「いい。よーく聞きなさい!アンタ達のボス……そんな奴会った事も無いし、アタシは知らない。
でも、思い出す努力はしてあげる!!約束するわ!
その代わりアタシの身の安全を約束しなさい!そうよ、アンタ達が!
アタシを守るの!!
いい……ちょっとでも変な事したら、アンタ達のソレ柔らかくするんだから!!」

思いっきり振り上げられた手は、びしぃっと股間を指差す。
「げぇ!」
瞬間、マジでビビルギャングども。
「こ……このガキ……」
「オレ達を脅してるつもりか……?」
「いや、こんなんでビビる俺達もどうかと思うぜ……」
イルーゾォ(インディアン風)の最もなツッコミに反応は無し。
361333 最後:2006/01/17(火) 19:23:55 ID:y6KQwHe/
「うむ……本当にやる娘だ」
「リーダァアアア!!!血!血ぃ!!」
ぴゅーっと流れ出る血は今だ止まらず
「ロォオオォオ」
メタリカが一匹?流れていった。
すっと、トリッシュに歩みより、その手を取るリゾット。
その顔は先ほどには無い小さな笑みが浮んでいた。
「いいだろう、お前の身の安全は俺が保障しよう」
トリッシュもふふっと笑う。
「交渉成立ね」

「なっとくいかねぇええええ!つーか、元に戻しやがれぇええ!!!」
股間を押さえ叫ぶ『メガネ』。
とりあえず、暫くは『柔らかいまま』だろう。

以上です。
関係ないけどジョジョゲのメローネの声が好きです。
362名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 22:14:17 ID:+MQS96Zh
キタ (゚∀゚) ッ!
ほのぼのしてていいwいきなりキレだすトリッシュワロスwwww
メローネの声は説明しづらいけど聞いたとたん「!!?」って感じがする
363名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 22:43:08 ID:jlR/RvGZ
キターーーーーーーー
股間のために護衛するはめになる暗殺者ナサケナス
そして血が止まらないのに冷静なリゾットヤバカワイス
364名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 16:55:00 ID:p3jkudNd
キタコレww
365名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 19:28:44 ID:gOQEfnxR
マジウケタwww
366333:2006/01/20(金) 02:26:51 ID:7y5WV+RP
333です。感想いっぱいありがとおww
暗殺とトリ子の続き。

**注意**
●メローネがナチュラルに変態です。
●クリスマスネタです。


「ぶっ殺す!!ぜってぇえええ!ぶっ殺す!!!」

ここは郊外の一角。どこにでもありそうなアパート。
「くるくる巻き髪メガネ」の怒号が窓をカタカタ鳴らす。
「ぶっ殺すって……まだ手がかりの一つも聞き出してないぞ」
彼をなだめるのは黒目のリーダー。
「うるせぇ!ぶっ殺すって言ったらぶっ殺すんだよ!」
「ギャングの世界じゃ、『ぶっ殺す』って言葉は終わった後に使うものよ」
ティーカップに口をつけ、優雅に紅茶を飲む少女。
この少女こそ、彼らが捜していた『ボスへの手がかり』なのだ。


いたいけな15の娘、トリッシュ。
母の四拾九日も終わらぬまま
彼女は謎の父親を調べてるオモシロ4人組によって拉致られた。
……本来ならここで彼女のお先は真っ暗。
彼女の運命は情報を聞き出され、運が悪ければ拷問…そしてお魚さんのエサという
お決まりのコースを辿っていただろう。
しかし、彼女は運命を切り開いた。己の「スタンド」で。
ギャングどもにボスの娘としての威厳を見せつけたのだ。

「巻きメガネ」の傍にひょいひょいと近付く人物が一人。
左右非対称にカットされた髪がゆらりと揺れ、
その中から妖しげなマスクが見える。
「ねーね〜ギアッチョォ〜質問があるんだけどさ〜」
この目を輝かせているのが彼の(自称)相棒のメローネ。
「……なんだよ」
「お前のチ●ポ、柔らかくなっちゃったてホント?ねぇ?ホント?」
メローネは相当嬉しそうだ。
キラキラ少女漫画目で股間周りを必要以上に覗きこんでくる。
「うるせぇええええ!見るんじゃねぇええ!」
「うぼぉっ!!!」
哀れ、右ストレートは相棒の顔面に見事決まった。

「おい!テメェら、俺達の目的は何だ!?クソガキの保護なんかじゃねぇよなぁ!
 俺達の目的は『ボスへの手掛かりを捜す』だろ!」
「ああ」
「だったら、こんなガキサッサと拷問にでもかけて情報の一つや二つ、聞き出す方が早ぇんじゃ
 ねぇか!オイ!」
367333:2006/01/20(金) 02:28:29 ID:7y5WV+RP
「だから、記憶の中から思い出してる最中だって言ってるでしょ」
拷問とか殺すとか物騒な事を言われた方はたまったもんじゃない。
トリッシュはムっとした顔でティーカップを置く。

「あ…あのさ……」
蚊の鳴くような声は後方で聞こえた。
「オ……オレは反対だよぉぉ。こんな……まだ子供を始末するなんて……」
この心優しきマンモーニはペッシ。
「面倒だな…そのうち思い出すだろ……それまで我慢くらいしろよな」
とソファーにふんぞり返る兄貴の肩を揉んでいる。

「俺は保護に一票だ」
先日の件でこの勇ましい少女が気にいったリーダー。
勿論「保護」派だ。
余談だが
彼はトリッシュを「暗殺チームの一員にどうだ?」と兄貴に相談をし、止められている。

「くそっ!このロリコン野郎!」

ギアッチョピンチ!既にチームの半分は「保護」派に回った。

「拷問大好きホルマジオ!お前は拷問したいよな!!」
一瞬、(うっわー俺に振るんじゃねぇよ)と顔に出したホルマジオ。
ワザと目を逸らしてから
「オ…俺の好きなのは、アホなクソガキを拷問する事だから……」
と意味不明な言い訳。彼も必死だ。
「オイ!イルーゾォ!」
……既に、鏡の中。

「保護」派3人、「ぶっ殺す」派1人、「棄権」3人。

「決まりだな。民主主義的な多数決の結果、『保護する』だ」
368333:2006/01/20(金) 02:29:37 ID:7y5WV+RP
「って…マジかよてめぇら……」
まさかの結果。リゾットとペッシは保護派に回る事は予想できた。
しかしまさか他のヤツらまで「保護」に回るとは!
ギアッチョは後悔した。
メローネを殴り飛ばし気絶させた事は間違いだった。
もし、ここでメローネが居れば……!

「俺も面白そうだから『保護』に一票ーーー!!」
「かわんねぇえええええ!!!」
いと哀れなり、メローネ。
「ぐばぁああ!」
復活早々左ストレートを顔面に食らった。

「ふふ……!残念だたわね!メガネ!」
ゴゴゴゴの効果音と共に宿敵、クソアマ登場。
この「ふふんアタシ勝者デス★」という態度。ギアッチョの沸点は再び越えた。
「だとアマァアアア!!変な髪形してるクセによおお!」
自分も人の事言えないクセにとホルマジオは思ったが口にすると厄介なんで黙った。

「うっわー!ムカツク!メガネには何も教えてやんないからっ!」
「メガネって言うんじゃねぇ!クソアマ!!犯すぞ!コラァ!!」
「ギアッチョ、大人気無いぞ」
この勝負、トリッシュに采配が上がった。
さっと、リーダーの後に隠れるトリッシュ。ちょこっと顔を出し、
「バーカ!」
「くぉのクソアマァアアアア!!!」
「落ちつけ。メガネ」
「てめぇまでメガネ言うなあああああ!!!」


●エロスはもうちょっと先です…wwww
 気長に待って欲しいおww
369名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 12:47:36 ID:U1Ojnn/S
>さっと、リーダーの後に隠れるトリッシュ。ちょこっと顔を出し、
「バーカ!」

憎らしかわいいよトリッシュ
メローネが次あたり何をやらかしてくれるか楽しみ
370名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 04:03:05 ID:sk7LUpk+
>「落ち着け。メガネ」

つられて言ってしまったリーダーワロスwwwww
371名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 09:20:33 ID:NL6lZsTT
時々トリッシュが本気でウザい
372名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 16:28:23 ID:Wk33FFpe
>>371
あるあるw
ギアッチョの扱いが酷い気が・・・

いや、これはギアッチョ×トリッシュのフラグか?
373名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 07:44:08 ID:jiZgTnaA
保守age
374名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 08:41:44 ID:QJ5yEKBr
兄貴がオイシイとこ持っていきそうな予感
375名無しさん@ピンキー:2006/02/01(水) 19:33:10 ID:1vylfh3O
保守age
376名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 20:19:44 ID:xnXCM37H
>>352
リゾットを雑炊って呼ぶのって腐女子だけかと思ってたんだが…あとメロンとか…
377名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 10:18:18 ID:SgQG5Kih
ああ、雑炊ってリゾットのことか。
378名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 20:23:48 ID:DrabD6D6
メロンって??
379名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 21:46:23 ID:tFddY2tg
メローネ
380名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 22:11:54 ID:8DwhdphS
>>379
d
381名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 22:58:53 ID:BbC3Ode+
神を待ちつつあげ
382名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 21:49:59 ID:mk1v3cTf
空条父娘の近親相姦きぼんぬ
383名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 02:10:26 ID:2zu4uLb9
トリッシュ母娘の母子丼読みたい
384名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 02:32:13 ID:zvaeFR8R
歴代ジョジョが兄弟だったら
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1138984344/

ここのスレのジョリンが可愛い
385名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 21:40:58 ID:4+74sqx9
白人に蹂躙されるサンドマンの姉ちゃんイボンヌ
386名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 18:06:54 ID:JM1vznYK
ロクに文章というものに触れたことない上童貞の僕ですが
次の職人までの繋ぎにエロ妄想かなんか書いてもいいですか
387名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 18:11:40 ID:QnV/MkgK
どうぞ! よろしくお願いします。
388名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 19:08:41 ID:JM1vznYK
>387
ありがと、今から書き始めます
このスレが続く先にエロ神が現れるというのなら
俺は熱した鉄のような性欲をもってこのスレを保守るだろう
389名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 20:06:10 ID:zfRtXzX/
>>388
待てば海路の日和あり ですね
楽しみ楽しみ
390ウェザー徐倫:2006/02/08(水) 22:07:32 ID:JM1vznYK
一気に書き上げて今夜中に投下しようと思ったけど急激な眠気に襲われ
とりあえず前半 アメリカの刑務所とかわかんないからそのへんはごめんな


「…」
男子監医療房棟。
白く清潔なベッドの上でウェザー・リポートはゆっくりと瞼を上げた。
見通しの聞かぬほどの闇の中、同室の囚人患者の寝息がさまざま聴こえ
うっすらと浮かび上がる蛍光のデジタル数字は午前2時を表示させている。
気がつけば真夜中。

「…」
患者達を起こさぬようウェザーは慎重に身を起こした。
夕刻からこの時間までずっと眠っていたので自然、『催して』きたのだった。
この男子監で彼に対して喧嘩を売るようなバカはいない、とはいえもともと温厚でおとなしい性格のウェザーのこと、
傷や病気を癒すためにここで休んでいる患者達にいらぬ迷惑はかけたくはない。
他のベッドにぶつからないよう、昼間の記憶と照らし合わせて病室をふらふらと彷徨う。
『中庭』での負傷はまだ癒えないがゆっくりと歩くくらいのことは出来るようになっていた。
そうだ、『中庭』に向かったあの娘は無事だろうか。
とっさのフォローはしたものの、あの時確かに響いた銃撃の音。
女子監での死人の噂は聞かないが彼女は果たして無事だったのだろうか。
ウェザーは数日前に力を貸してやった一人の少女を思い出し、闇夜に向かって低く呟いた。
391ウェザー徐倫:2006/02/08(水) 22:08:54 ID:JM1vznYK
幸い、医療房は夜中でもトイレだけは小さな明かりを灯し続けることが許されている。
廊下にさえ出てしまえば、トイレのドアから漏れ出る光を手すりに沿って目指せば暗闇でも簡単に歩いていけるのだ。
『―シルシル…シルシル…』
ふと暗闇に響く衣擦れの音。
そのかすかな音に腕を伸ばせばその指先にしなやかな絹糸が絡みついた。
「…君か」
「ウェザー・リポート…」
暗闇の曲がり角から姿を現したのは、先ほどまでその身の無事を案じていた少女空条徐倫であった。
絡み付いた糸をしゅるしゅると解きほぐし、徐倫が向き直る。
「どうして…」
周囲を覗うように見渡してから、ウェザーは声を潜め徐倫に問う。
囚人は、女子監と男子監間の出入りを許されていない。  
一部の…、囚人でありながら何らかのコネを持っている者、賄賂を払っている者、売春婦などは
出入りを許されるケースもあるにはあるのだが。
「まだお礼を言っていなかったのよ、ウェザー。あんたはひどい怪我を負ってまであたしに協力してくれた。
あんたがいなかったらDISCは届けられなかっただろうしきっとあたしは殺されていたはず」
徐倫本人も気づいていないが刑務所に来てから初めて、穏やかな微笑を見せた。
「いや…俺もホワイトスネイクに記憶を奪われた身…。君の父親のことは他人事とは思えなかったし
後は俺が自分の意思で勝手にやったこと、気にするな…」
ホワイトスネイクによって記憶を奪われた…その言葉に徐倫は一瞬顔を曇らせたがすぐにいつもの力強い表情を取り戻し
ウェザーに言った。
「あんたはあたしと、父を助けてくれた。本当にこれ以上ないってくらい…ありがとう」
392ウェザー徐倫:2006/02/08(水) 22:09:35 ID:JM1vznYK
ほんのちょっぴり頬を染め、俯き加減に言葉を紡ぐ。
男性不信の、とんでもない不良娘の、ほんの一瞬の柔らかな心根。
「それだけ伝えたかった…戻るわ。見回りの看守や、他の男囚が来ないとも限らないもの」
ふっと踵を返す徐倫の肩に、ウェザーの大きな手のひらが力強く乗せられた。
…と、いうよりウェザーがバランスを崩し、徐倫に倒れこんできたのだった。
「ウェザー?大丈夫?…やっぱり、傷が…」
徐倫は素早くウェザーに肩を貸すとその表情を心配そうに覗き込んだ。
「…く、ハァ…すまないが徐倫、そこの便所までつきあってくれないか…」
「トイレ? …その辺で済ませないの?」
「明るくなってから騒ぎになる、便所を目前に廊下で小便を垂れた馬鹿がいる、と」
徐倫の皮肉めいた冗談にも大真面目に返しウェザーは徐倫の肩へと腕を回した。
「えぇ、こんなところで立ち話させたあたしのせいだもの。病室まで送るわ」
数歩の距離をふらふらと歩き、明りの漏れるトイレのドアへと手をかけ、足を踏み入れた。
393ウェザー徐倫:2006/02/08(水) 22:10:22 ID:JM1vznYK
洗面台に備えつけられた大きな鏡に顔を映し、念入りに観察する。
―ちょっと筋肉つきすぎなんじゃないかしら。
―ここに来てから化粧ッ気もなくなって嫌になっちゃうわ。
すっかり色気のなくなった自分にため息をつくが、傍目から見ればそれでも少女は美しかった。
すらりとした長身に小さな顔、意志の強いくっきりとした眉、大きな瞳に長い睫毛、艶めく唇。
白い首筋に形の良い胸、なだらかな曲線の柳腰、やや大き目のヒップから伸びる長い脚。
このまま刑務所の外に出ても、決して男に不自由することはないだろう。
…本当の愛に出逢うかは別として。
394ウェザー徐倫:2006/02/08(水) 22:11:50 ID:JM1vznYK
ややあって背後から水音が聴こえた。
傍らの洗面台に立ち、手を流し始めたウェザーにハンカチを差し出しながら徐倫が囁く。
「他の囚人達が来たりはしないかしら…。ね、ウェザー…」
言葉の途中で、ウェザーが徐倫の差し伸べた腕を引き寄せた。
「え…?」
混乱し、浮き足立つ徐倫をすかさず胸に抱きとめ鼻先同士を近づける。
瞬間、徐倫の頬が真っ赤に染まった。
「…え、ウェザー…?あ、…  ! 」
ウェザーの厚い唇が徐倫の声を塞ぐ。
ちゅうちゅうと唇を吸い、真珠のように白い歯を舐め上げ、リードするように舌を絡ませる。
「…ん、んうぅ…」
キャミソールごしにも柔らかい胸に手を添えれば、そのうちはじけ飛んでしまうのではないかというくらいに
激しく高鳴っていた。
絹の頬を伝う涙に、いったんはその口唇を解放する。
「…っぷ、はぁ」
顔を斜め下に傾かせ、ハァハァと肩で息していた徐倫だったがだいたいの呼吸を整えるとウェザーを見上げた。
「ウェ、ウェザー…」
行為を非難するような表情だが、その瞳に怒りや失望はない。
あるのはちょっとの怯えと、煌々と燃ゆる幼く淡い恋心。
「な…に?急に。 思わず襲いたくなっちゃうくらいあたしが可愛かったとか?」
強がりを言う徐倫をいたわる様に、ウェザーはその耳元にキスをする。
395ウェザー徐倫:2006/02/08(水) 22:13:49 ID:JM1vznYK
「!!」
「ああ」
「あっ…あう… そんな冗談っ 全然あんたらしく…!」
ウェザーの右手は既にキャミソールの中に入り込み、左の胸をじかに愛撫していた。
それを押さえるように徐倫は胸に手をやるが、それを押さえつけて止めることは決して叶わない。
「君も…こうなることを期待していたんだろう?こんな真夜中に…」 
来るなんて何を考えていたのだか。
男といっしょに無人の便所についてきておいて、何もないと。
それに、徐倫のストーン・フリーなら簡単にここから逃げ出せるのだろう?
それをしないのは徐倫自身が突然の自体に困惑し混乱しているからなのか、それとも…
ウェザーの膝が徐倫の脚を割り開き、尻と太ももを無理矢理に収めたタイトなミニを苦しげに啼かせた。
「あぁッ! …ウェ、ウェザー…まさか」
張力に耐え切れず、ミニはひとりでにずり上げられていく。
露出した小さな白い布は表面を覆うレザーの派手な格好とは裏腹に、ひどく幼い。
「い…いやよ こんなところで、こんな下着で 全然…ロマンチックじゃないわ」
困ったようにいやいやと徐倫が頭を振る。
「ク。 ロマンチック?」
刑務所に女囚に男子便所でさらには子供が履くような下着。
確かにロマンチックなんてシロモノじゃあない。膝でぐりぐりと刺激してやりながらウェザーは薄く苦笑した。
396ウェザー徐倫:2006/02/08(水) 22:14:58 ID:JM1vznYK
「あ、あんっ…そこは…そんなふうにしちゃあ…大切な、場所なんだから」
「どう、大切なんだ? ここは どう使うんだ?」
膝を離し、代わりに左手を侵入させ布地越しに線を往復する。
「あぁッ…好きな人の…その、男の人を…あ…やだぁ」
徐倫には珍しくもじもじとハッキリしない返答を聞き流しウェザーはさらに左手を布地の縁へと侵入させた。
生えている範囲は小さいが、しっとりと湿り気を帯びる柔らかい茂みは、女としては十分に発育していることを
告げている。
そこから指を滑らせれば肉の割れ目へとたどり着く。
「ひぃ…」
先のほうには熱を持ち硬くなった肉粒が、小さいながらも懸命な自己主張を見せていた。
それをコリコリと転がせば、徐倫から断続的な嬌声があがる。
「ウェ…ウェザー…や、ダメ、誰か来る…」
廊下に響くコツコツという足音、やはりそれはここの明かりへと真っ直ぐに向かっている。
「さて…」
右手で徐倫の胸を、左手で徐倫の性器を弄びながら、ウェザーは考えをめぐらせた。
397名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 22:16:40 ID:JM1vznYK
テラネムス どうやら限界みたいだ

続きはがんばれば明日で やたら長くてごめんな
398名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 23:15:33 ID:rnLo+LZO
>いらぬ迷惑はかけたくはない
優しいウェザーいいなぁ…さすがウェスだ
初々しい徐倫がかわいらしい

何はともあれGJ。続き待ってます
399名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 02:22:50 ID:BB4xE0Lh
ムハーーーー
GJ続き心待ちにしております
400名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 23:24:12 ID:/KIX9r6B
久しぶりに来てみたら!GJ,続き待ってる
401名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 22:52:47 ID:10OPlvwh
続きマダー?wktk
402名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 21:47:04 ID:CKxneIe9
保守
403名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 19:13:35 ID:0QfsxSyo
神よ降臨したまえ
404名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 14:53:02 ID:f75SmpeU
405名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 22:25:35 ID:blEesS2g
>>404が描いたの?
ぽよんとしたオパイにハアハア
406名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 01:25:10 ID:J+QR510B
ありがちだろうけど
ミスタ×トリッシュの
健康的なエロが見たいと思う俺
407名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 15:43:30 ID:pIN93q7C
>>404
萌え!ハァハァ
408名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 03:06:23 ID:0AeWdK/x
保守
409名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 00:18:34 ID:RV99HQXO
職人さんが来るまで猥談しようぜ
ジョジョで一番の巨乳・巨根は誰か教えてエロイ人

410名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 01:40:37 ID:JANvsdiq
カーズ
411ウェザーとFF:2006/02/26(日) 09:40:54 ID:aUOAkutJ

屋敷幽霊の室内にエンポリオが居ない事を確認して、早速あたしは自慰に耽る。ソファの幽霊に深くもたれてオーバーオールのバックルを丁寧に外し、ショーツの脇から手を差し込む。ゆっくりと、深呼吸を一つ。

「……何をしている、フー・ファイターズ」

ああ、何だよアンタ居たのかウェザー・リポート、驚かすんじゃねえよ。あたしの体内のエートロの残りカスが人肌恋しさに耐えかねて勝手にマスターベーションおっ始めたんだよ、文句あんのかウェザー・リポート。解ったらちょっと放っといてくれ、後生だから。
412ウェザーとFF:2006/02/26(日) 09:41:59 ID:aUOAkutJ

「……難儀そうだな。手伝うか?」

うっわアンタ何いきなり口付けたりしてくんだよ。ビックリして喉がカラッカラになったじゃないか、とか云う間に舌を絡めるんじゃねぇ、乳を揉むんじゃねぇ、そして過敏に反応するなエートロの下半身。
陰核はギンギンに充血して痛い位だし膣孔からとめどなく分泌されるバルトリン腺液でショーツはグショグショだ、気持ち悪い。大体ウェザーリポート、アンタ記憶喪失の癖にやたら手慣れてるってのはどう云う訳だよ。
413ウェザーとFF:2006/02/26(日) 09:45:06 ID:aUOAkutJ

「……日常的な事の一部は、記憶に残っている…」

日常って何だよアンタセックスが日常行為なのかよ、謝れ喪男に謝れ……って痛っ、痛えよ! 勝手に指突っ込んでんじゃねえよ! FF弾喰らわすぞ!

「……大人しくしてろ、…もう少し体の力を抜くんだ。」

------
明け方眠れなかったから勢いで書いた。反省はしてない。
414名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 15:40:12 ID:6wiQwGR4
FFwwww
415名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 17:02:09 ID:ZIBtu7Ny
F・Fに何をするだァーッ!男子たるものSEXの一回や二回
するものだろう、しかし!今のは抵抗もできなくなった
F・Fを無理やり犯しているように見えた!38歳がする
ことではない!というわけで続くきぼんぬ
416名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 16:38:17 ID:tlGpJzy4
おもしろかったwwwGJ!
417名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 01:02:35 ID:Y9LbCWaE
兄弟スレのウェザーとFFに禿萌える。
418名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 19:45:12 ID:2yVt7m+M
hosyu
419名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 23:00:06 ID:AOCPBw5K
保守
420名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 00:41:54 ID:QGb04zfi
ファイファン!ファイファン!
421名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 17:45:56 ID:sORPt/py
ナランチャ子とトリッシュの百合期待ほしゅ
422名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 17:46:39 ID:sORPt/py
ナランチャ子とトリッシュの百合期待ほしゅ
423名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 18:05:57 ID:w5g9zk7f
承太郎のおくさんって、アイリンだよな?とゆうシチュに萌えてる今日この頃。ジャンル違うけどな。っつーわけで、新妻アイリンに振り回されてる承太郎キボン
424名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 00:24:53 ID:O+w3A2k5
>>423
おいおい何だよその妄想カプ…


な ん て ロ マ ン チ ッ ク な の
普段は泣き虫で可憐な若奥様だけど夜のメイクアップに承太郎タジタジきぼん
425名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 18:59:08 ID:QSIaBAOp
ホッシュ
    _ ヽ.
 , ', ^^i,, ソ
  !/ノノリ ゙》! 
⊂ヽ! ‘ー‘ノヽ  
  `ヽ▲▲ヽ' ))
  くハ田田ゝ
   し'  J
426名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 22:50:59 ID:WfU6gXbP
>>425
かわいい!GJ!!
427名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 03:56:43 ID:tcAjj+Ck
ジョジョの奇妙なレクサス店スレ
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1141512044/
428名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 10:32:59 ID:CzbZHN1A
ジョニィが胸揉んでから出発するまでの間
描写されていない30分があるとみた
429名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 23:08:53 ID:rVtcKEp/
HPの乗る馬が突如暴走し、崖目掛けて走るゥ!!
しかしそこをジョニィに助けられ、それ以降ジョニィに対する立ち振る舞い方が徐々に女の子らしくなってくるではないかッ!?

そしてその後の2人は強敵との戦いで互いの親睦を深め合い、その時はすぐに訪れた。

(シーン1:夜のテントで・・・)
尿意で目が覚めたジョニィ
J「仕方ない、あそこの木陰まで這って行くか・・・面倒だが漏らすよりマシだ。」
器用に這って行くジョニィ、レース中はジャイロの手を借りず、自分の事は全て自分でやってきた
トイレなんかジョニィとって朝飯前・・・テントの入り口に差し掛かったとこで誰かの気配がッ・・・
テントの入り口に立ってたのは、なんとHP!!
430名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 23:09:43 ID:rVtcKEp/
HP「ちょっといいかしら?」
J「いや・・・その前にトイレ行かしてくれないか?」
HP「手伝ってあげましょうか?」
顔を赤らめるジョニィ

J「小便くらい1人で出来るよ!余計なお節介だ!!」
HP「そうかしら?いつも相棒に手伝って貰ってんじゃないの?ふふ・・・」
ますます顔を赤らめるジョニィ

J「ジャイロとはそんな仲じゃない!」
HP「それはどうかしら」
J「どうでもいいが、そこを退いてくれないか?もう漏れそうなんだ」
HP「あっ!ごめんなさい・・・気が利かなくて・・・」
おもむろにジョニィの股間に手を差し伸べ
ペニスを素早くズボンから取り出し、それを口に含むHP

J「ちょ!・・・何してんだお前ぇ!!」
HP「おひっこしはいんでしょ?いいわよ、わはしのくひのなかでだひても」
事態を呑み込めず混乱するジョニィ
混乱してるジョニィを尻目に、入道を刺激するHP

J「やめろ!HP!!ウアア」
御構い無しに入道を刺激しまくるHP
そのテクニシャンな下使いの前にジョニィは我慢できず、やがて絶頂を迎えるのだった・・・
431名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 23:10:33 ID:rVtcKEp/
勢いよくHPの口内めがけて小便するジョニィ!!
もう止まりたくても止まらないィ!!
J「はぁ〜〜〜〜〜(じょぼじょぼ)」
HP「んん〜〜〜〜〜(ごくごく)」


HP「随分出たわね、相当溜めてたのね・・ふふ」
J「なんか・・その・・ゴメン」
HP「いいのよ私が望んでしたことだし、それよりも気持ち良かった?」
J「ああ・・・うん」
HP「だったらもっと2人で気持ち良くならない?」
J「ウン!!!」
いちゃつく2人をよそにジャイロはと言うと・・・なんとスキャンしてウオッチングしていた!!(終わり)
432名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 23:12:47 ID:rVtcKEp/
このスレの存在を知らず、本スレで書いたのを改めて投下!
至らない所あり杉で、すいませェん。
433名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 06:18:12 ID:NYCxB9e0
気持ち悪いわ
434名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 09:53:14 ID:G/Cy/XNy
小便じゃなくスペルマにすれば普通に萌えられるのに
ケンゾー乙
435名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 11:41:28 ID:laNYQBql
保守
436名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 13:04:08 ID:TxY+eFvg
過疎ってるゥ
437名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 22:16:17 ID:FKVQuu0m
リサリサ先生とシーザーの大人の波紋修行キボンヌ保守
438名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 18:48:13 ID:UenkJqRf
保守
439名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 22:46:56 ID:T5z/EuO/
ホットパンツえろいよ
ジョニィおっぱい揉みやがってちくしょう
440名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 10:21:46 ID:/vP7CWh4
保守
441名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 02:37:02 ID:Oldpq6Zj
ルーシー保守
442名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 11:27:54 ID:odpdgO5V
変態クールパンツタン

「急にフェラチオしたくなったのだが、いいかな?」
443名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 23:55:04 ID:yR0k0SDG
過疎ってるので小ネタ投下
露伴×鈴美で、コミックスが手元にないので色々あやふや
ちなみほとんどえろくなかったり
444名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 23:56:12 ID:yR0k0SDG
5歳の岸辺露伴にキスされて、17歳の杉本鈴美は固まった。
ああ、ファーストキスだったのにと嘆く間もなく、半開きだった唇の間から小さな舌が入り込み、ますます鈴美は固まった。
もちろん子供の拙い技術では、舌を絡めるということはできずに、そのまわりをぺちゃぺちゃと動き回るだけである。
とりあえず事態を打開しようと試みたが、小さな手が顔を押さえていたので、鈴美は顔を引きはがせなかった。
息が苦しくなったのか、露伴は顔を離し、べとべとになった口元をぐいと拭った。
「な、なに、露伴ちゃん、今の・・・?」
岸辺露伴は生意気で利発そうな目をぐるりと回して答えた。
「リアリティだよ、リアリティ。甘ったるいラブストーリーなんかうんざりだけど、この僕に描けないものがあるのは嫌だからね」
あこがれの先輩にでもとっておこうと思ったファーストキスを10以上も年下の子供に奪われてしまった(しかもディープで)その理由がリアリティなどという抽象的なものであること、鈴美は憮然とした。
「露伴ちゃんにはまだ早すぎるわ。こういうのは好きな女の子のために取っておくものなのよ」
「じゃあ、大きくなったら鈴美お姉ちゃんをお嫁さんにしてあげるよ」
何かと大人ぶる露伴の子供っぽい発言に、鈴美は可笑しくなった。
「僕は、絵の才能にもストーリーテリングの才能にも溢れているからね。将来売れっ子漫画家になるのは間違い無しだ」
確かに露伴の描く絵は、幼さから線が危うげだったり歪んでいるように見えても、確かに特徴を捉えていて、デフォルメも性格であった。
彼の語る奇想天外な物語は、個性的なキャラクターと起伏に富み、そんな絵を描く露伴を見たり、話を聞いてあげたりすることが鈴美には楽しかった。
「それに、時々は鈴美お姉ちゃんのデッサンを描いてあげよう。未来の人気作家にこんな風に言われるなんて、間違いなく君は幸せ者だね」
小さな体にありったけの自尊心を詰め込んで言い放つ露伴の姿に吹き出しそうになりながら、この子はきっと大物になるだろうと、なぜだか鈴美は確信した。
「そんなに自分勝手だと、女の子に振られちゃうわよ。でも・・・」
鈴美が露伴の頭を撫でると、彼はむすっとしたようなまんざらでもなさそうな表情をした。
「15年後にまだわたしが結婚していなかったら、なってあげてもいいわ」
そのころには30を過ぎていることだし、まさか本当になることはあるまいと、鈴美は軽く請け負った。
「ちゃんと言ったね、鈴美お姉ちゃん。言ったからには約束なんだから、忘れないでよね」
どこまでも自分勝手で傍若無人でかわいげのない露伴を、それでも案外気に入っていたからこそ、軽々しく約束したのかも知れないと鈴美は思った。


15年の年月は、二人にとってあまりにも大きかった。
岸辺露伴は杉本鈴美より背も高くなり、前言通り人気作家となり、さらに彼女より年上になってしまった。
鈴美の体は永遠に時を止め、殺人鬼を告発するために、今もこの世を彷徨っている。
「ねえ、アーノルド。露伴ちゃん、あの約束のことも、きっと忘れちゃったよね」
15年後に再会した彼は、幼い頃のおぞましい記憶を綺麗になくしているようだった。
けれど鈴美は、なぜだか子供の他愛ない約束を、殺されてかもずっと憶えていた。
「わたし、まだ結婚していないのにね。」
鈴美は15年間血の滴り続けているアーノルドの首に顔をうずめた。
背中に走る深く長い傷が、熱く疼いた。
445名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 00:00:12 ID:nyyMS5vr
以上
おそまつさまでした

由花子のが読みたい自分は激しく女の趣味が悪いのだろうか
髪の毛ってえろいと思うんだが
446名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 01:29:52 ID:x60tjaPN
GJ!!萌えた、ごちそうさまです
447名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 09:57:17 ID:1X01pFB1
ウジュルウジュル(ごちそうさま)
448名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 11:32:36 ID:SE7MbUsz
鈴美ちゃんカワユス!GJでした!
449名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 12:31:21 ID:j/bpfwoy
DIO「ピンクローターだッッ!!」
ズキュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥンッ
DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」
450名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 16:53:50 ID:FJEAKYxA
ジョジョの奇妙なセックス 第2部
http://love3.2ch.net/test/read.cgi/kageki/1143202367/

こっち向きやね
451名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 00:29:38 ID:VEFIpHJa
保守がてらage
452名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 02:21:23 ID:vzjQRXDk
露伴×鈴美GJ!萌えた。そして、ちょっと切ない。
初めてここ来たけど、いい話読めてよかった。
453名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 20:27:00 ID:b1Ehzo7Y
思いつく話が強姦系ばっかだよ(´・ω・`)
454名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 20:44:52 ID:EsWb9wFU
是非リサリサ先生を強姦してください。
455名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 22:57:18 ID:pJ7v4Tkf
辻彩が由花子を犯してる話を是非
456名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 00:48:03 ID:ayEQej6f
>>445
同意。由花子好き。
由花子エロそうだね。それに激しそう。
457名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 00:57:04 ID:N6Yid22V
今日八巻買った。
ルーシーとスティール氏の初夜話が読みたいなァ
458名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 11:55:27 ID:JWs4jmiD
8巻はまずホットパンツだろう、ルーシー嬢もなんか地味に尽くす妻で萌えるが
459名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 00:45:45 ID:EZ/Gy7R6
承太郎好きだけど、承太郎に絡ませる女キャラってあんまりいないね。
ジョリーンのママとはどうやって知り合ったんだろ。
460名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 01:53:19 ID:CMvMXifw
……学会?
461名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 02:42:58 ID:OQeO5ruv
私が川尻浩作となってから、どの位の月日が経ったのだろうか。
彼に成りすますべく様々な行動を入念に気を付けているせいか
今の所は周りの人間に私の、この吉良吉影の正体を悟られてはいない。
今まで通り会社へ毎朝出社する、極平凡な日々だ。
・・・ただ、息子の早人の事を除いては。
それも多少有るせいか、私は暫く「彼女」とデートする事もままならなかった。
いつもなら一緒にカメユーの近くをドライブしたり、彼女の指輪を選んではめてやったりするのだが。
川尻家ではその当たり前の行動が出来ないのだ。
ただでさえ妻のしのぶが最近色々有るとことごとくすぐに寄って来たりするというのに。
あの大家の金を盗んだ一件からそうだ。
(一人の時間が持てない家庭というのも、中々難しい物だな・・・。)
そんな事を考えながら着替えていると、ふと誰かがやってきた。


「あなた?」
この声はしのぶだ。
ドア越しに彼女の声がした。
「なんだ?」
「着替えを手伝わなくてごめんなさい。今からやるわね・・・。」
「いや・・・。」
何だかいつもと様子が違う。
普段ならすぐに部屋へ入ってくるのだが。
「どうしたんだ?」
「あの・・・。」
「入っておいで。」
ためらいがちに扉を開く音がした瞬間、私が見た物は、
なんと下着姿の彼女だった。
真っ白な純白の、彼女の手と同じ様な色のレース。
「これ・・・新しく買ってみたの。・・・どうかしら。」
頬を赤らめながら彼女は言ってきた。
こんな時どう答えたらいいんだ。
頭の中で考えをめぐらせながら私は味気の無い、かと言って悪くも無い答えを言い放つ。
「似合うんじゃあないか。」
「・・・そう。」
しのぶは何か別の答えを求めていた様だ。
そう、彼女が下着姿でいたのは求める為だろう。
だがここで関係に陥る訳にはいかない。
情が移っては困るのだ。
・・・いずれ殺すのだから。


ゴメン、頑張ったけど書けなかった・・・。
文章変だし。
手フェチの吉良をどうやってHに持ち込んでいくか分からなかったよ。
それ以前に濡れ場を書いた事が無い訳ですがorz
462名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 02:57:47 ID:CMvMXifw
GJ! 続ききぼん

>手フェチ
手コキとか、めちゃめちゃしのぶの手舐めるとかどうだろう
463名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 06:30:57 ID:OQeO5ruv
だが、そうだな・・・少しならそれもいいかも知れない。
第一最近「彼女」としていないのである程度の欲求は溜まっているのだから。
「・・・しのぶ。」
「なぁに?あなた。」
私は見つめる彼女の手を取り、それをいきなり口に含んだ。
「!!」
チュパチュパと音をたてながらしゃぶり続ける。
その後は指の先から付け根まで一本ずつ舌で撫でる様に舐めた。
アイスキャンディーを味わうように、ゆっくりと、丁寧に。
時々舌先をチロチロさせながら。
その行為で唾液の絡まった彼女の白く艶かしい手は私を存分に欲情させた。
「・・・・・・。」
不審がる妻を尻目に、夢中でしてしまったのはまずかっただろうか。
(他の部分も何かした方が疑われずに済むな・・・。)
そう思った私はとっさにしのぶをベッドへ押し倒し、首筋に唇を付けた。
それを鎖骨から胸の部分にまで落とし到達するにあたって邪魔なブラを剥ぎ取る。
「きゃっ!!」
しのぶは思わず驚き声を上げた。
私は無視し、ひたすら彼女の胸の突起物を舐めあげ、もう片方の胸は手で愛撫する。
か頬は上気していて、声にはいつの間にか甘い響きが混じっていた。
ビクンと震えながらも私を真っ直ぐに見つめてくるしのぶ。
「ん・・・あな・・・た・・・。」
(何なんだ・・・。この吉良吉影が一瞬この女の事を・・・。)
首を横に振りながら自分はそうでは無いと言い聞かした。


展開早いな・・・。
濡れ場が書けないよ。
本当ゴメンorz
464名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 10:37:45 ID:7+A4Nrsa
いやいや、イイじゃないですか!
ぜひともしのぶちゃんの喘ぐ姿、期待してますw
465名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 11:26:54 ID:/pw6V4bQ
女教皇(ハイプリエステス)のミドラーvs承太郎
承太郎「オレてめー! 歯がなくなっただけで解放されると思ったら大間違いだぜ」
ミドラー「カ、カ、かあちゃんカンベン……」
承太郎「オラオラオラオラ オラオラオラオラ オラオラオラオラ オラオラオラオラ
    オラオラオラオラ オラオラオラオラ オラオラオラオラ オラオラオラオラ 」
ミドラー「ぎいいやあああああああああああああ」
466名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 17:48:24 ID:ZOqxkBHk
吉良×しのぶGJ!
この二人すごい萌える。この間もずっと早人はカメラ越しに見てるんだろうか
続き待ってます
467名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 22:57:28 ID:sEuISJCq
同じく期待しております
吉良、ノーマルに目覚めれば幸せに暮らせたろうなあ
468名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 01:09:29 ID:6TChyKaZ
吉良×しのぶGJ!
読んでた当時に、しのぶが猫草に攻撃されたときの吉良の反応とか、
これから何か2人に何かあるかもと気になってたのを思い出したよ。
その他には、露伴×鈴美、由花子とコウイチとかも気になってた。
4部は恋愛が想像できそうな要素が多かったね。
由花子が出てくる回、面白かった。
469名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 13:24:23 ID:H3HrSoyS
シンデレラの回では由花子に萌えまくってた。
恋すると女ってまじ可愛くなるな。しのぶも最初の頃から比べてすごい可愛くなってったし。
470名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 01:35:01 ID:cVuf3D44
シンデレラも萌えたけど、何といってもコウイチを拉致した話!
何回読んでもおもしろかった。由花子怖かったー。
でも由花子、尽く(しすぎ)す良い奥さんになりそうだよね。美人だし。
性格や怖いのが欠点だけど、コウイチだから大丈夫。
上で辻彩と由花子って言ってたけど、自分もシンデレラの回で、辻彩が
由花子に接近した時少しドキドキした。
471名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 05:08:05 ID:x1hzGzLM
あ、あの〜。こんな夜中に承太郎×徐倫ママなんてのを書いてみました。
めちゃくちゃ拙いSSですが、近々投下したいと思います。
けど、名前わからないよね?勝手に作っていいかな?キャサリンとか?w
もし私の読み落としで、ほんとの名前があればそれが一番ですが。
(ちょっと色々設定妄想しちゃってて長いんですが、エロです)
472名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 10:36:40 ID:OEqCW+0a
名前無いよ。
カモーン!
473名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 11:21:17 ID:wdXb8wEb
「彼女」とかで適当にごまかせ
wktkして待ってます
>>470
料理上手で頭も良くて美人だし、浮気さえしなければ結構いい奥さんになりそうだ
辻彩が由花子の胸揉んだ時あまりにレズっぽくてドキドキした。
474承太郎×徐倫ママ:2006/05/14(日) 13:53:15 ID:x1hzGzLM
いつだったか、祖父のジョセフに連れられてスピードワゴン財団を訪ねた時、
承太郎は初めて彼女と出会った。
彼女は財団幹部の娘だとかで、アメリカ人の若い女というのは
派手な髪の色と派手な化粧をしているものだという日本人的先入観が
少なからずあった承太郎にとって、清楚な雰囲気と知的な瞳を持つ彼女は
いささか新鮮に映った。
とびきりの美女ではないが、魅力的な女性だった。

有名なミュージシャンの父とイタリア系アメリカ人の母を持つ承太郎は、
その家系と風貌、そして硬派な性格から群がってくる女など
掃いて捨てるほどにいた。
しかし、そんな女たちには大して興味もなかったので、
気まぐれに自分で選んだ女とだけ肌を重ねた。
結果、同世代の男たちよりも女性経験は確実に少なかった。
ついぞ今まで誰とも「恋人」という関係になることはなく、
恋焦がれるなどということは体験したことがなかった。

承太郎は彼女にも、恋焦がれたというわけではない。
ただ傍にいれば心が安らぎ、その温もりに触れていたいと思った。
何度か会ううちにその気持ちは大きくなり、彼女も承太郎に強く
惹かれるものを感じていた。承太郎の鋭く深い瞳で見つめられて
唇を奪われれば、もう熱い気持ちを抑えることはできなかったのだ。



前フリ長くてすいません。こんな感じで。
475承太郎×徐倫ママ2:2006/05/14(日) 13:56:23 ID:x1hzGzLM

承太郎が次にアメリカを訪れた時には、2人の気持ちは既に固まっていて
両家へと挨拶に出向いた。
何も障害はなく、めでたく挙式しフランスからはポルナレフも祝いに駆けつけた。

結婚後も海洋学者として忙しく世界各国を飛び回る承太郎だったが、
間もなく娘をもうけた。徐倫と名づけ、たくましく愛らしく育っていった。
妻はそんな娘を「JOJO」などと呼んでしっかりと子育てに励んでいた。
そんな妻子を多忙ながらも穏やかな気持ちで承太郎は見守っていた。

徐倫が5歳の誕生日を迎える少し前、承太郎はまた調査・研究のため
イタリアへと出発しなければならなかった。
その年に入って出国はもう3度目で、出発前夜、さすがに妻は
寂しさを隠しきれない様子である。

「・・・また、行っちゃうのね」
「これが仕事だからな、仕方ない。今回はおそらく2ヶ月戻れないかも
 しれないが・・・やれやれだぜ」

スーツケースにいつもどおりの荷物を詰め込み終えてから、
承太郎は寝室のベッドに腰掛けた。

「結婚してから、もう6年程だけど・・・あなたと一緒の時間は
 その半分くらいね」
「もう慣れただろ。それとも、いまさら愛想つかすか・・・?」
「何を言っているの。一緒にいられない時間が多くたって、
 私も徐倫もあなたを愛してるわ」

承太郎は軽く言ったつもりだが、妻は真剣に返事をする。
それがたまらなく愛しく思えて、近づいてくる唇に応えるべく
妻の細い腰に手を伸ばした。
476承太郎×徐倫ママ3:2006/05/14(日) 13:58:56 ID:x1hzGzLM

ついばむ様な口づけが、次第に深くなる。
幾度となくキスを交わし、すっかり馴染んだ互いの唇と舌の感触が今夜は
いつも以上に吸い付くような気がしていた。
絡み合う舌から零れる唾液が電気スタンドの光で艶かしく光っている。

「・・んっ、っはぁ・・・」

妻から吐息が漏れたとき、承太郎は唇を離して首筋に移動させた。
優しく、時に強く口付けを落として鎖骨のあたりまで下り、殊更強く吸い付いた。

「・・・ぃたっ」

痛みを訴える声にも無言で、承太郎はネグリジェのボタンを外して一気に床へと落とす。
シルクでできたそれはいとも簡単に肌をすべり、パサリと音を立てて
妻を艶やかな姿へと変えた。

「あ、あなた。電気を・・・」

明るい場所で裸体となることを未だに恥じる妻は、身をよじって
電気スタンドのほうへ行こうとするが、承太郎はそれを許さなかった。

「今日はだめだ」
「えっ?なぜ・・・?」
「明日からしばらく見られなくなる」

だから、今夜はじっくりと見せて欲しい。
と、そこまで無口な夫は口に出さないが、妻はそれを視線で感じて頬を染めた。

「もう、昔みたいには・・・出産すると、体型は少し崩れるのよ」
「・・・ふっ、そんなことはわかってるさ」
「もう、いじわるね!あなたって昔から・・・んっ」

妻が言い終える前に、承太郎の愛撫が始まる。
いつの間にか手早く承太郎も服を床へと投げ、温かい互いの肌をぴったりと寄せ合った。
再び、深いキスを交わしながらベッドへと横たわっていく。
妻は承太郎の太く逞しい首へと腕を回してより深いところへと舌を導こうとし、
その傍ら承太郎は妻のブラジャーのホックを片手で器用に外して
大きすぎず小さすぎない双璧を露わにした。
477承太郎×徐倫ママ:2006/05/14(日) 14:03:04 ID:x1hzGzLM
ごめ、後半もうちょい推敲することにします。
今日中にはなんとか投下します。
478名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 14:50:27 ID:V8XtlJ8F
GJ!!
続き楽しみに待ってます。
479名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 15:12:47 ID:Y/C3F1dt
超GJ! この時点ですごく萌えだ
480承太郎×徐倫ママ4:2006/05/14(日) 17:33:16 ID:x1hzGzLM

まず右手で胸を揉み、先端の突起を指の腹で細やかに刺激すると、
妻はピクンと反応した。承太郎は顔を下へとずらし、もう片方の突起を口に含んで
舌でねっとりと舐める。

「あぁ・・・んぅ・・んっ」

ピクピクと小さな反応を見せる妻の姿に満足しながら承太郎は舌と指の動きを
速くして、一気に片方は吸い、もう片方はクネクネと捏ね回した。

「ぁっ・・・あんっんっ」

妻の吐息と共に溢れる声は承太郎にとって何よりの起爆剤となる。
胸に吸い付いたまま、秘部を隠す薄い布を下へと追いやった。そこは、
やや濃く存在する陰毛で隠れているものの、手を差し入れるとしっとりと湿っている。

「あなた、やっぱり電気を・・・」
「・・・今日はつけないと言っただろう」
「でも・・・」

妻の抗議にも承太郎は構わず、太ももを開かせてしげしげと秘部を眺める。
再度胸を揉みしだきながら、片手は秘部を開き、中の襞をなぞった。
入り口をゆっくりと確認し、太くささくれ立った指を小刻みに動かしつつ侵入させる。

「・・ぁっ!ん・・・んはぁ・・ん」

眉根を寄せて妻は喘ぎ、その声がいっそう承太郎を刺激する。
承太郎の男根もすぐに硬くなり、その大きさを増した。
ずっぷりと中指が付け根まで入り、妻の一番敏感な場所を擦りあげる。

「!・・あぁぁっ!んぅっ!・・んっ・・!」

愛液は承太郎の指を伝って手の甲をゆっくり流れてきた。
そのまま続けてクリトリスを舐め、舌で転がし、最後に強く吸い上げると
妻は背中を仰け反らせて達した。
481承太郎×徐倫ママ5:2006/05/14(日) 17:35:14 ID:x1hzGzLM
はぁはぁと荒い息遣いの妻は、潤んだ瞳で承太郎を見つめる。

「あなた・・・ねぇ、きて?」
「あぁ」

もう一度深く口付け、強く密着した状態でそのまま妻の中へと侵入した。
しっかり包み込まれ、承太郎のペニスはひくひくと温かく締め付けられる。
細い腰をガッチリと掴まえ、承太郎はグっと最奥まで貫いた。

「あぁ・・・ん・・」
「動く、ぞ」

言うが早いか、承太郎は激しく腰を動かし始めた。グチョ、ネチャ、と
卑猥な体液の音が夫婦の寝室に響く。途中で体位を変え、後ろからグンと突き上げ、
プルプルと上下に揺れる妻の胸を両手で刺激した。もっとも、オラオラオラオラオラ!
…とスタープラチナ並みの速さは妻相手には不可能であるが。

「あっ、あな・・・た・・あっあっあっ・・・んっあっ!」
「んっ・・・く、ぅっ」

承太郎が妻の中へとたっぷり精を吐き出し、そのまま2人でベッドへと沈んだ。
そして妻は、小さく承太郎の首筋へと刻印をつけた。
承太郎は妻の頭を浮かせ、筋肉の盛り上がる硬い腕をするりと下に敷く。
いつもの枕より多少寝心地の悪さを感じながらも、妻は夫の温もりを直に味わい、
明日からの寂しさを紛らわせることにした。
482承太郎×徐倫ママ6:2006/05/14(日) 17:38:00 ID:x1hzGzLM
その翌朝、妻は徐倫を連れて空港へ見送りに行った。
搭乗時刻が近くなり、承太郎はカフェの席を立った。

「そろそろ、行く」
「ええ、気をつけて・・・」
「ねぇ、パパ。絶対、絶対早く帰ってきてね!」

いつもは特に何も言わない徐倫が突然、早く帰ってくれとお願いをする。

「あら、どうしたの?いつのまにそんなパパっ子に?」
「違うわよ〜。だって、パパがいると、夜にママとレスリングやってるでしょ?
 その次の日はママってご機嫌なんだもん!おうちの壁にラクガキしたって怒らないもん」

徐倫の発言に、妻は顔を染め承太郎はクラリと眩暈がした。
無邪気な娘は、さらに付け加える。

「それにねー、パパもその次の日の朝は徐倫にいーっぱいキスしてくれるでしょ?
 普段はこーんな怖いお顔なのにさ」

そう言って手で目尻を吊り上げ、承太郎の真似をした。

「・・・で、徐倫、なんでそれを知ってるんだ?」
「ん〜と、この前、夜中にママの声がしたからそーーっと覗いてみたの!
 なんだか一生懸命だったから、邪魔しないでまた寝たのよ?えへへ、徐倫、えらい?」
「あぁ。偉いな・・・ある意味」

両手で頬を覆っている妻を横目に見ながら、承太郎は「やれやれだぜ」と小さく呟いた。
いくらセックス中だとは言え、自分が誰かに見られているのに気づかないはずはない。
気配を消してデバガメした5歳の娘を末恐ろしく思いながら、承太郎は飛行機に乗り込んだ。
483承太郎×徐倫ママ:2006/05/14(日) 17:40:31 ID:x1hzGzLM

以上です。お粗末さまでした〜。
ちびっ子徐倫を登場させたくて・・・こんなんなっちゃいましたw
484名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 18:27:57 ID:Y/C3F1dt
ブラボー…おお…ブラボー…!!
萌えたうえにちびっこ徐倫に笑った。GJ!
485名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 18:55:54 ID:wdXb8wEb
GJ!!萌えました
ちびっ子徐倫無邪気でカワイスwww
486承太郎×徐倫ママ:2006/05/14(日) 19:11:56 ID:x1hzGzLM
早速の反応ありがトン!!嬉しいです。
時期としては、徐倫が高熱出す前。杜王町に行く前ってことで。
487名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 21:02:31 ID:cVuf3D44
GJGJ!萌えました!
承太郎はカッコイイし、恥じらう徐倫ママがカワイイ。
徐倫ただものじゃないね。さすが承太郎の子。GJでした!
488名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 21:49:40 ID:UM8EETLc
GJ!!!
このスレ保守しててよかった
489名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 06:28:47 ID:aUAaumnb
公式カップルは妄想がしやすくてイイですね。感想どうもです。
自分で書いてて、徐倫ママがウラヤマシスw自分、女なんで承太郎好きなんです。
康一×由花子ちゃんとかも書ければいいんだけど、難しいなー。
490名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 23:08:07 ID:P3b6dFiK
私も承太郎好きだ。
由花子も結構好き。自分女だけど。いや、女だから?
あの切れっぷりがいい。康一に危害を加える奴がいたら、半殺し、いや殺しそうなくらいなのがいい。
もし、露伴の初登場の時に由花子が居合わせたら、面白いことになってたと思う。
あと、ストーンオーシャンでは、徐倫に一目惚れした男がいたよね。名前忘れたけど。
承太郎に「娘さんと結婚させてください」とか言って面白い奴だった。
でも、ストーンオーシャンのラスト、ちょっとさみしかった。
491名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 11:26:39 ID:Uq+iWF+T
ナルシソ・アナスイッッ!!?
492名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 12:40:38 ID:wWyyOr6S
徐倫とアナスイかぁ、ふつーに付き合っていったらどんな感じだったかな。
アイリーンとアナキスっつってもピンとこないしねw
493名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 17:03:59 ID:fYopWT/c
ウェザー×徐倫のが個人的には萌えるから
アイリンはあのあとウェザー似のヒッチハイクに惚れると妄想している
494名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 01:28:13 ID:MPrHW25j
ウェザーかっこいいね。

ジョジョに出てくるキャラクターってみんな魅力的。
あんなストーリーやキャラクターを生み出せるなんてすごいな。
495名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 01:05:50 ID:UHJXiyAu
初代のジョジョ(ジョナサン?)と、エリナ(?だったっけ)
が好きだ。悲恋だけど。
496名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 10:54:06 ID:dPtBHWLZ
新婚旅行で旦那が死んでお腹にはその子供が…ってすごい切ない
悲恋ものだとブチャラティとトリッシュが好きだ
497名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 11:16:55 ID:Ued2leIa
あのあと、トリッシュはミスタあたりとくっつくんかなー?
カップリングもののSSでサイトめぐりしてもブチャトリって少なくて悲しい。
498名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 10:03:27 ID:arpC6c5+
ブチャトリはジョジョの中じゃ結構多いほうじゃないか?よく見かけるんだが。
エロは見たことないけど悲恋ぽいので結構泣ける

ブチャラティ×トリッシュのエロが読みたい…とか言ったりして…ハハ……
499名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 12:12:01 ID:hGoTqgcE
>>498
そう、悲恋ものは見かけるけど私もエロが読みたい。
けど、死んじゃってるブチャとトリッシュじゃ設定に無理が。
どうにか、自然な形での2人のエロが読みたいがやっぱり無理ぽ。
500名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 20:44:06 ID:Kn6IIZes
悲恋だからこそ余計に、その2人の幸せな話を読みたくなるよね。
501名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 21:37:38 ID:arpC6c5+
まあエロパロなんだからシチュエーションはいくらでも考えられるよな
ブチャとトリッシュはお互いもっと知ってけば恋に落ちたんじゃないかと思うと余計切ない
エロだとどんなんになんだろう
502名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 22:23:24 ID:j0pONbZa
今更だけど♀アバ書いた人マジGJ。禿萌えた

オレの中で新たな何かが開眼した
503名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 22:12:24 ID:oQ61BOYS
アナスイは後半になって三枚目ポジになってから好きになった
504名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 01:28:04 ID:lqJqEcCx
461の吉良しのの続きを待ちながら

というわけで、吉良としのぶの話を投下してみる
えろくないですよ
ちなみに、バイツァダスト獲得前のちょっとしたパラレル
505名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 01:28:36 ID:lqJqEcCx
ああ、また傷んできてしまった。
吉良吉影は無常を嘆いた。

どんなに美しい指先でも、臭いを発するようになれば使い物にならない。
いくら防腐処理を施したとしても、それはすぐに腐った『物』へと姿を変えていってしまう。
本体から切り離され、人格を失って、ただ美しい造形物として存在している『手』は何よりも美しいものだが、その美しさ故か長くは持たない。
そろそろ替えが必要な時期だろう。

家族のいる生活というのは平穏で、案外苦痛でもない。
もし自分に殺人癖というものがなければこのような生活を送っていたのかも知れない。
だが、以前のように行動するには、随分厄介ごとが増えてしまった。
一人の時なら気の向いた時に、適当なターゲットを見つけて、さっさと『彼女』を手に入れることが出来たが、今の状態ではそう簡単にはいかない。
妻や子どもに勘付かれたなら、この川尻としての吉良吉影の平穏な生活に支障を来しかねない。
そのことが、わたしにとってはあまりにも窮屈で煩わしい。
『彼女』と楽しみに興ずることも戯れることもできやしない。
美しいものと暮らせない日々は、私の喉元を圧迫するように息苦しく、思わず呼吸が荒くなるほどだ。
爪が伸びる時期、私はそんな自分を抑えることが出来ない。
どんなに堪えようとしても、息をするように、ものを食べるように、それは当然の如く欲求としてあらわれ、叶えた時の喜悦を思っただけで体が震えてしまう。
他のなにを犠牲にしようとも、ただ私の生活にあの美しささえあれば、私はずっとそれで良かった。

それなのに、危険を冒してまでして、ようやく手に入れたこの美しい手も朽ちてしまおうとしている。
愛しているものとの別れは悲しいが、醜くなっていくだけのものに用はない。
さっさとばれないうちに処理してしまおう。
彼女は買い物に出かけたばかりで、しばらく帰ってこないはずだ。
キラークイーンを仕掛けようとしたそのときに、がちゃりと勢いよく扉が開いた。
「あなたの好きな紅茶が安売りしてたの。
嬉しかったから、いっぱい買って、、急いで帰って来ちゃったわ。って、え・・・?」
ぼとりと持っていた手首を落としてしまった。
見られた。
506名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 01:29:29 ID:lqJqEcCx
「あ、あっ・・・」
彼女は腰が砕けたのか、床にへたり込んだ。
どうする。
一体どうすればこの状況を切り抜けられる?
平穏な生活をこの手に取り戻せる?
この女を殺してしまえば、証拠は残らずとも、いつか不審に思う誰かからあいつらに伝わってしまうだろう。
だが、他によい方法があるだろうか?
「あ、あなた、人殺しをしたのね?」
尻餅を付いて、恐怖に顔を引きつらせながら、彼女は後ずさる。
その顔は、今まで見てきた死に際の女たちにそっくりだ。
その絶望に囚われたような恐怖、救いのない蒼さ、助けさえも求められない虚ろを見たとたんに、体の奥から強烈な喜びが湧き出てきた。
殺せる。
この女を、殺すことができる。
ああ、こんなにも身近に獲物はあったのだ。

「驚くことなどないさ。もう、大丈夫だ。」
彼女はもう、まともな言葉を発しない。そもそも、聞いているのかどうかさえはっきりしない。
この最後の稀なる美しい瞬間に、会話が出来ないのは残念だ。
事切れる瞬間には、体の奥まで響くような嬌声を鳴らしてくれるだろうか?
「死人が増えるのは望むことではないが、見られたのなら仕方がない。
なるべくなら、時間を掛けて、ゆっくりとやれたらよかったんだがね。
騒ぎが起きないうちに、君を急いで殺さなければならないのは、本当に残念だ。」
髪は後ろ手に縛ってあるから、締めやすいうなじが剥き出しだ。
「そうだ、最後に手を見ておこう。
ふむ、君は手が美しいというわけではないね。薬指の辺りが歪んでいる。肌も少し荒れているようだ。」
その少し荒れた手を取って、口に含んでみる。
指に沿って舌を巡らすと、彼女は微かに声を上げた。
生きている女特有の、生身の臭いがする。切り離したほうが、ずっと素敵だろうか?
思案しながら指を口から抜き出すと、彼女の手首にだらりと唾液が伝った。
「それにしても、どうしてはじめに君の手を見なかったのだろう?
女性の一番魅力的なところは手だというのに。」
細い首筋に手を掛けて、力を込めたら、今度はどんな表情を見せてくれるだろう?
「まあ、もういい。最後に全身を爆破させれば済む話だ。
大丈夫、痛みも感じないうちにすぐに終わる。
あっと言う間だ。」
やってくる瞬間を思い、体中を走る興奮に、手が震える。
うずくまる彼女に、そっと近づいて。
あと、もう少しで・・・。

507名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 01:30:03 ID:lqJqEcCx
「これ、どうしちゃえばいいの?」
「は?」
泣き笑いのような表情で彼女は、仰向けになって天井を向いている手首を指さした。
なにを言い出そうとしているんだ、この女は?
「このままにして置いたら、騒ぎになって、あなたが捕まってしまうわ。早人だって驚くと思うし・・・」
「君は・・・」
「なんでぐずぐずしてるの?
それともあなた、もしかして捕まりたいの?」
「いや・・・」
「じゃあ、早く始末しなくちゃ。わたし、あなたが捕まってしまうのは嫌だわ」
なぜだか涙を浮かべながら、彼女はそんなことを言う。
何を言っているんだ、この女は。
危うく死にかけていたことに気付いていないのか。
だが、この状況は私にとって、有利なのか、不利なのか?
とりあえず手首を爆破して、最良の行動を改めて考えなければなるまい。
どのみちいきなりこの女が居なくなったら、色々と面倒なことが起こるだろう。
そうすれば、自分の今手に入れている平和な生活は危うくなってしまう。

「しのぶ、お前はあっちに行ってなさい。ここは私が片づけておくから」
「そ、そうね。最近のあなた、頼りがいがあるもの。きっと上手くやれるわ・・・。」
彼女は頬を染めて、随分と明るくなった様子で扉の向こうに消えた。
しのぶがドアを閉めたことを確認すると、背中から冷や汗が一筋流れた。
この安堵感のようなものはなんだ?
もしかして、自分は安心したのでは無かろうか。しのぶが死ななかったことに?
命を持った女に対してなんの興味を持つことの無かった自分が。
直前まであんなに殺そうと欲したのに?
馬鹿らしい。
面倒が減ったことと、余計な殺人を重ねずにすんだのでほっとしただけだ。
もう愛着も起こさせない手首をさっさと爆破する。
それにしても、あの女にばれた事が私にとってどう影響するだろう?
誰かに漏らされれば、それこそ私の望む平穏な生活が崩されてしまう。
やはり、殺すべきか?
いや、目立つことは避けるべきか。
「あなた、もう入ってもいいかしら?」
扉越しに彼女が尋ねた。
「ああ」
508名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 01:31:01 ID:lqJqEcCx
外行きの上着を脱いだ彼女が入ってくる。
興奮に上気した彼女が胸に飛び込んできて、私はそれを受け止める。
「すごいわ、あなた。あれを塵一つ残さずに片づけちゃうなんて。
わたし、最近あなたのこと、誰にも負けないと思えるの」
「ああ、もう大丈夫だ」
行き場のない腕をもてあましながら、この不可解な状況のことを考える。
ゆっくりと肩に手を回ると、ますます彼女は身をすり寄せてきた。
「あなた、このごろ少し変わったわ。出会った頃のあなたとはまるで別人のよう。
でも、そんなことどうだっていいわ。
わたし、わたしは、そう、あなたを愛しているんだもの。」

川尻しのぶという、この女は、愛していると言い放った。

自分の胸に柔らかい体を押しつけ、背に手を回しているこの女は誰だ。
殺されかけていたくせに、陶然と幸せそうに目を瞑っているこの女は誰だ。
この吉良吉影に向かって愛を囁く女は。

興奮に潤んだ目が私を見つめ、湿った吐息が私の耳を滑る。
「ねえ、あなた」
焦げるように熱く甘い声が囁きかける。
体の線を辿って蠢く指が、ベルトをがちゃがちゃと弄くる。
布越しに微かに伝わる刺激が、耳に吹き掛かる湿り気が、半ば狂った思考が、吐き出したくなるくらいの熱を催させる。
私はどうしようもないほど昂っている。
509名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 01:33:10 ID:lqJqEcCx
以上

吉良としのぶはよく考えると気持ち悪いところがツボ
510名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 22:26:46 ID:p1lg4qrD
GJ!
>509、同意。よく考えると気持ち悪い、だけどツボ。
吉良って、自分でも気がついてなかったけど、しのぶのこと好きになってたのかも。
冷酷な殺人鬼、吉良がしのぶに気を許しそうなとこがなんかいいな。GJです。
511名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 00:10:39 ID:3H2BoZui
吉良しのGJでした!!!
>>508の続きが読みたいです。
512名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 05:22:49 ID:K92mmw7R
このスレが落ちることを許可しないーーーーーーー!age
513名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 06:27:05 ID:dtu8gmL1
HPとジャイロ希望age
514名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 20:31:30 ID:tLmmrTsG
むしろHPとジョニィ希望sage
515名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 16:16:35 ID:5JqD653r
いっそのこと3P希望
516名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 01:51:30 ID:N04dMdPQ
hoshu
517名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 18:30:34 ID:ORLfwFow
ベイビィ・フェイスが種付けするとき
やっぱり感覚が本体のメローネに伝わるんだろうか。
518名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 22:27:54 ID:+xi5qVbr
あれってやっぱりほんとにやってるんだろうかとずっと疑問に思ってる
519名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 14:44:51 ID:Qa66DDIs
川尻さんちのきぼん
520名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 15:13:50 ID:IXHyrL7m
保守
521名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 04:27:24 ID:gROaQo4Z
保守
522名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 20:42:49 ID:6vbQdd+Y
保守
523名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 17:29:54 ID:2Em6xnoK
ナランチャ女体化キボン
相手はアバッキオかティッツァーノがいいな(;´Д`)ハァハァ
524名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 19:19:24 ID:pZTgXm9C
保守
525名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 20:15:51 ID:6JhOjVbH
康一と由花子のエロを希望しますがかまいませんねッ!
526名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 20:59:58 ID:346aaNPz
ジョセフとスージーQの結婚初夜に期待してるのは……俺だけ?
527名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 13:45:04 ID:moEe0vdE
ここにリゾット×誰かってダメだよね?よくあるドリーム小説。
528名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 15:22:28 ID:jx6/HjHd
>>527
IDが萌え
529名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 22:15:36 ID:cjOf5aG6
スージーQのエロもの読んでみたいなあ
由花子は相手が彩先生のが(*´Д`)ハァハァ
530名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 19:37:06 ID:o9UpUJlZ
マライアの陵辱ものがイイに決まってるッ!!
531名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 21:43:56 ID:0dm4oFfL
>>530
う…うろたえるんじゃあないッ!マライア萌え軍人はうろたえないッ!
532風と木の名無しさん:2006/08/08(火) 01:16:07 ID:Wq8iJmjj
ジョニイはガイシュツでつか?
533名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 08:52:13 ID:1tK/yw4O
でつなんて今時使う奴いたのか…
534名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 20:59:54 ID:yb5tqzcl
>>533
バリバリに使ってますが何か?
・・・と言ってみるテスト。
535名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 09:22:47 ID:EGvdqkMi
|’) ソー…


|A`) ドナテラタソトディアボロ…


|ミ サッ
536名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 18:09:32 ID:K1dWup/6
あげ
537名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 20:06:39 ID:bcOElLwS
>>534
きめぇw
538名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 11:13:12 ID:Ivc7GTyu
>>535
|A`)丈(´∀` )<出てこいよ

>>530
マライアなら逆レ(ry
539名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 00:24:22 ID:FL407ugk
あ、あのー……
いまドナテラとディアボロ書いてるんだが投下した方がいいのだろうか?
ちなみに俺は性交経験無し、濡れ場はみんなのを参考にがんば(ry
ぐだくだになること請け合いってかもう死ねる。

だったら聞くなよ、と思われるかもしれないがしかしそれでも聞いてみたい俺の気持ちをわかって。
540名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 00:48:57 ID:I0DSMQYT
>>539
そんな元気ない事言いなさんな!読みたいに決まっとるやんけ!
大丈夫!交尾経験などなくても濡れ場は書けるさ!
……漏れm(ry
541535:2006/08/14(月) 09:02:32 ID:whjp35jA
|A`)<ナマゴロシニスルツモリデスカ…トウカシル…>>539


|ミ サッ
542名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 12:06:30 ID:4bTs32O+
wktk保守
543539:2006/08/14(月) 14:04:59 ID:FL407ugk
二人ともありがとう!
じゃあ頑張って書きます。
三日後には投下出来ると思われ
544名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 16:27:46 ID:9PGuOIeH
539が頑張ってるあいだに誰かパンツたんモノを投下してくれないか
545名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 12:57:24 ID:JN840qTd
>>539
wktkwktk
546名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 01:12:59 ID:z9gSIDRZ
>>539
頑張って書いてね!楽しみにしてます。
私も1人の男しか知らない(しかも数年ご無沙ry)けど
ココに投下させてもらった…。恥ずかしくなんてないぞ!
547名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 02:04:39 ID:vdLCk7db
ここは純情な人の多いインターネットですね
548名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 17:32:41 ID:Zrq67C1z
>>539
先生!
ドナテラとディアボロと言うことで、
中出し妊娠を期待したいんですが
かまいませんね!!
549名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 14:59:03 ID:OcZ0g/lQ
>>539
wktk保守
550名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 04:45:14 ID:nF/Dy9QR
公式カップルなのにあんまり見かけない康一×由花子を書いてみました。
こんな夜中にそんなん書いてる自分をアホかと思いつつもなんだか
異様に満足感が。もうちょい推敲してから今日中に投下しまーす。
…とりあえず寝よ。
551名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 16:42:07 ID:XDWWBEWY
>550さんがんばってねー!
552名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 17:35:56 ID:jp4kfzkE
あ〜何か楽しみ!
由花子さん好きだったので…。
553康一×由花子1:2006/08/20(日) 22:08:36 ID:nF/Dy9QR
放課後、億泰君に呼び止められた僕はそのまま腕を引かれて
教室の隅に連れて行かれた。肩を組まれ、少し屈んだ姿勢になって
ようやく億泰くんが口を開いた。

「康一、どっかいいホテル知らねぇ?」
「う〜ん、やっぱこの辺じゃ杜王グランドホテルとか…
 杜王セントラルホテルもイイらしいよ」
「ばぁか、違うって!そういうシティホテルじゃなくて、
 ラブホに決まってんだろーがよぉ〜」
「…らぶほ…って、えぇぇぇぇぇぇ!!!???」
「声がでけぇ!!」

バシっと頭を叩かれ、我に返って改めて驚く。
ラブホって、あの、ラブホテル…だよね?

「まぁ、俺もいよいよ…って感じでよぉ。
 お前にちょっと遅れは取ったけどすぐに追いつき追い越すぜぇ!」

口をパクパクさせた僕をよそに、億泰くんはニヤニヤしている。

そう。1ヶ月前、億泰くんに彼女が出来た。
背が高く水泳部のいかにも体育会系!という感じで姉御肌っぽい女の子だけど
美人だしスタイルのいいことで有名な子だ。
僕もそのナイスバディを水泳の授業で見たことがある。彼女のほうから
億泰くんに告白したって聞いたときには学年中が騒ぎになったほどだ。

彼女と、億泰くんが…そ、その、ラブホへ…?!

「ってことでよぉ、どこがイイんだ?
 やっぱ初めてのときはキレイなとこ行きたいしなぁ」
「あ、あのさ。そのぉ〜僕、と由花子さんは…まだ…あの…」
「…ぁん!?ラブホ使ったことねぇのか?ってことはお前ら、青姦…」
「ち、ちがうよっ!!だから、その〜まだ僕たちは、シてないんだよ!」
「ううううぅ、ウソだろぉ〜〜〜!!!??」
554康一×由花子2:2006/08/20(日) 22:12:08 ID:nF/Dy9QR
もう、真っ赤になってなぜ僕がこんなこと白状しなけりゃならないんだ…。
彼女とちゃんと付き合い始めてもう半年。やっぱりオカシイのかな?

「いや、お前そりゃオカシイだろ!本当にお前、ちんこついてるか…?」
「ついてるよっ!!僕だってそーゆうこと、したくないわけじゃないけど…」
「普通、ヤリたいだろーがよ!ってか、頭の中そればっか?みたいなよ〜」
「なんか、タイミングとかよくわかんなくて…言い出せないし」

僕だって由花子さんのこと考えて、その、一人で処理することも多いし…。
できるならそりゃ、したいけど、彼女に無理強いはできないし。

「タイミングなんざ見計らってたらお前らのことだからあと1年はお預け
 だろーが。ここはキッパリ、お前から切り出すしかねぇって」
「そ、そうかなぁ。でも、言ったら嫌われないかな?」
「由花子はお前にベタ惚れだろ?心配することねぇよ」
「う、うん…」

億泰くんは僕の背中をバシバシ叩き、教室の入り口に迎えに来た
彼女と一緒に帰っていった。

由花子さんと…セ、セックス…。想像は何度もしてきたけど、
いざ現実に起こりそうだと思うと違った高揚感が僕を襲う。
いかんいかん、ここはまだ教室だ。家に帰って、落ち着いて考えよう…。

「あ、康一くん!まだ教室だったのね。今日は一緒に帰りましょう?」
「ゆっ、由花子さん!!」
「どうしたの?慌てて…。何か用事があるの?」
「いや、違うよ!ささ、帰ろう!」

一緒に帰り道を歩いていても、由花子さんの顔をマトモに見ることが出来ない。
ふと、目をやるとそこには「ホテルMORIOH」の看板がある。ラブホだ。
慌てて目を逸らすが、急に心拍数が上がってしまった。
555康一×由花子3:2006/08/20(日) 22:13:43 ID:nF/Dy9QR
「康一くん…?今日はどうしたの?変だわ…」
「ななっ、なんでもないよ!大丈夫、大丈夫!」

すっ、と手を伸ばして由花子さんは僕の額に手のひらを当てた。

「熱は無いみたいね、顔が赤いけど」

ひんやりした手が心地良く、優しくて。僕は思わず由花子さんの手を
ぎゅっと握ってしまった。柔らかくて、白く透き通っていて…キレイな手だ。
その手に、僕はまるで魔法をかけられたように欲情したのかもしれない。

「…康一くん?」
「由花子さん、僕たち…付き合ってもうすぐ半年だよね」
「ええ、そうよ。今日でちょうど180日目なの。半年のお祝いでもする?」
「僕が、その…今から何を言っても嫌いにならない?」
「え…?何を…?」

明らかに眉を顰めた由花子さんに、ちょっとだけ怯みながらも僕は
意を決して切り出すことにした。

「僕は、由花子さんと、…したい」
「え?何をしたいの?」
「…せ、っくす…を、したい」
「!!!」

由花子さんの顔が、一気に赤く染まった。
やはり、まだ早かったんだろうか。失敗したかもしれない…。
そう思った次の瞬間、由花子さんは真っ赤になった顔で僕を見つめて、
コクリと首を縦に振った。

そこからは、2人とも無言だった。迷わずに「ホテルMORIOH」の扉を
くぐって何が何だかわからないままフロントで部屋を選び、
スタンダードなタイプの部屋のルームキーを渡され、エレベータに乗り込む。

繋いだ手に、汗がにじんだ。
556康一×由花子4:2006/08/20(日) 22:15:29 ID:nF/Dy9QR
部屋は至ってシンプルだけれども、センスの良い綺麗な部屋だった。

「康一くん…その、急だったから…色々、お手入れとか行き届いて
 いないかもしれないし、下着だってそんなに可愛い物じゃないけど…
 幻滅、しないでね」
「そ、そんなの関係ないよ!幻滅なんてするわけないし…ゴメン、急で…」
「ううん、いいの。康一くんが、いいって言ってくれるなら」

いつもと同じように、ゆっくりとキスをして由花子さんの唇を味わう。
でも、今日はそれだけのキスでは終われない。
知り得る限りの知識を総動員して、手順や手法を頭の中で確認する。

ピチャピチャと舐め合うような口づけを終えて、一旦見つめあい
再度口づける。今度は、そっと唇の間に舌を入り込ませ、
驚いている由花子さんの舌と絡ませる。
時折、軽く吸いながら彼女の味を確かめた。
初めての深いキスに、戸惑いながらも一生懸命応えてくれる。
僕も初めてだから、かなりぎこちないものではあったけれど。

「っは…はぁっ」
「あ、だ、大丈夫?苦しくない?」
「んっ、大丈夫よ…」

キスに夢中で、彼女の息がかなり荒くなったのに気づかなかった。
しかし、潤んだ目で頬を赤く染めて息を整える彼女の姿に
僕の理性が半分くらい飛んでしまった。
557康一×由花子5:2006/08/20(日) 22:17:32 ID:nF/Dy9QR
息の整わない状態の由花子さんにかまわず、僕は再び深く口づける。
泣きそうな表情の彼女が妙に扇情的で、思わずベッドへと押し倒した。

ドサ、という音で我に返った由花子さんが、僕に待ったをかける。

「っさ、さきに…シャワーっを…」
「そ、そうだよね!ゴメン、なんだか焦っちゃって」
「焦らないで。私は逃げはしないから…」

シャワーを浴びに行った彼女を待っている間、なんとか理性を取り戻して
落ち着こうと頑張った。
がっつき過ぎだと思われたかなぁ…などと自己嫌悪に陥りつつも、
どうやればうまくいくのかを必死に模索した。

「シャワー、空いたわよ」
「う、うん…」

いい石鹸の香りを漂わせ、一段と色っぽくなった由花子さんに
下半身を煽られながら、急いでシャワーを浴びる。

浴室を出ると、由花子さんはベッドの縁に腰掛けて半乾きの髪をいじっていた。

「由花子さん」

名前を呼ぶだけで、ピクリと肩を震わせて顔を上げた。

「康一くん…」

いつも呼ばれ慣れている名前も、この場所で言われると艶やかに
聞こえるから不思議だ。
僕は、静かにベッドへと近づき、由花子さんを抱き締める。

「その、僕、上手く出来ないかもしれないけど…ごめんね」
「康一くんだったらなんでも許すわ。私も初めてなんだから上手い下手なんてわからないし」
「ありがとう、由花子さん」

今日何度目かのキスをしているうちに、ぎこちなさは消え、
自然な形で舌が絡む。

首筋や耳に唇を移動させると「くすぐったいわ」と由花子さんは笑った。
558康一×由花子6:2006/08/20(日) 22:19:22 ID:nF/Dy9QR
バスローブの下は裸だと思っていたら、彼女はきっちりと下着をつけていた。
フロントホックのブラを外すと、形のいい胸がプルンと震えて姿を現す。
そっと手のひらで触れてみると、弾力性がありながらも手の中で
すぐに形を変えるほどの柔らかさがあった。

これが、本物の由花子さんのおっぱいかぁ…とこれまで
想像してきた以上のシロモノに、感動する。

ある程度手の中で揉んでいくと、ピンク色の先端部分が硬く尖り始めた。
すかさず、その片方を口に含んで舌で転がした。

「んっ、ぁっ」
「…気持ちいい?」
「聞かないでっ、康一くん…んっ」

コロコロと硬くなった乳首を指先でつまんだり、少し強く吸ったりして
執拗に愛撫する。由花子さんは、時折声を出して身をよじった。
その様子が愛しくて、僕は胸のちょっと上のほうに強く吸いついて
キスマークを残した。

「ちょっと痛い…けど、これが、康一くんの所有印なのね」
「うん、こんな由花子さんは僕だけの由花子さんだから」
「じゃ、こんな康一くんも私だけの…」

由花子さんは少し体を起こして僕の鎖骨の下を強く吸った。
その軽い痛みを気持ちよく思いながら、僕はまた彼女を
ベッドへ倒して愛撫を続けた。
559康一×由花子7:2006/08/20(日) 22:22:59 ID:nF/Dy9QR
胸を揉み、舐めまわしつつも片手は彼女の秘部へと下ろしていく。
そこを覆う薄いパンティをするりと足首まで下ろし、
彼女のすらりと伸びた脚を開かせてその間に自分の体を入り込ませた。

「少し、恥ずかしいわ。あんまり見ないで…」
「ずっと、このときを待ってたんだ。よく、見せてよ…」

普段では絶対に言えない言葉が、自然に口をついて出る。
余計に恥ずかしがって顔を背けようとする由花子さんを制してまた深く口づけた。
すかさず、下腹部へと手を伸ばして茂みの奥に指を滑らせると、
そこはジワリと湿っていて指に少し粘り気のある愛液が絡みついた。
その温かさに感激して僕は自分の指をペロリと舐める。

「由花子さんの…味がするよ」
「こ、康一くんっ!そんな…やめてっ…」

羞恥心のあまり由花子さんは無意識にスタンドを発動させてしまい、
2人の体にその美しい髪が巻きついた。

「由花子さん、今日は…スタンドはナシにしようよ。力を抜いて自然に、さ。」
「康一くんって、妙に冷静ね。まさか、私以外の人と…!?」

ゴゴゴゴゴ…という効果音が聞こえてきそうなほど、由花子さんの表情が変わる。

「ち、違うよ!!そんなはずないよ!僕だって、わけもわからず
 エコーズ発動しそうなくらい興奮状態なんだから!」
「そ、そうよね…ごめんなさい、私ったら。」

少し落ち着き、由花子さんのスタンドが消えた。
髪が絡みつくってのは、それはそれでちょっとエロいかも…と
思わないことは無かったけど。
スタンドじゃなくて、僕たち生身の人間が抱き合うのだから、
やっぱりそれは勘弁してほしかった。

胸を舐めながら、再度秘部へと手を伸ばした。
左右に襞を開いてゆっくりと指を差し込むと、そこは僕の中指を温かく包み込んだ。
上下左右に少しずつ動かしてみると、由花子さんは腰を浮かして体を捩った。
もっと奥に…そう思って一気に指の付け根まで差し込んで中を掻き回す。
560康一×由花子8:2006/08/20(日) 22:25:42 ID:nF/Dy9QR
「ぁんっ…んっはぁっ」

由花子さんの息が荒くなった。
掻き回すほどに、奥から愛液がとろりと流れ落ちてきているようだ。
それがなんだか面白くて、指を出し入れしながらヌチャクチャと
音を立てる由花子さんの性器をじっくり観察した。
その上のほうでぷっくりと膨れてきた蕾を親指でクネクネと回して刺激する。

「ぃ、ゃあんっ!はっあぁんっっぁっ…」
「ゆ、由花子さん!?」

嬌声を上げた由花子さんにビックリして、僕は指の動きを止めた。
すごい、ここがヒクヒクしてる…。すごく濡れてるし。
快感に襲われて、由花子さんの乳首もピンと立っている。

「っ康一くん…私、どうしちゃったのかしら…こん…なの、
 初めてでっ…あぅんっ」

由花子さんが言い終える前に、僕はまだヒクヒクのおさまらないそこに
舌を這わせた。

「そんな、舐めたりしたらっぁんっ、きっ、きたなぁ…いぃんっああっ」

由花子さんは既に体の力がすっかり抜けてしまい、抵抗することもできない。

「汚くなんてないよ。由花子さんなら」
「こ…康一くんっ…嬉しい…あっぁん!」

舌の先を硬くしてクリトリスを刺激し、それと同時に今度は指を
2本由花子さんの中へと滑り込ませた。すっかり潤ったそこは、
予想以上にすんなり僕の指たちを飲み込んだ。

「も、もうっ…私…ダメぇっ!きゃぁんっ!ぁぁん…っ」
「由花子さん…かわいい…すごく」
561康一×由花子9:2006/08/20(日) 22:28:06 ID:nF/Dy9QR
指を抜き、ぐったりと横たわった由花子さんをじっくり眺めた。
こんなに綺麗な子が、僕を好きだといってくれるだけでも嬉しいのに、
こんな風に抱き合える日が来るなんて…。
その感慨にしばし浸ってから、僕はついに自分のトランクスを脱ぎ捨てた。
彼女を愛撫するだけですっかり硬くなって上向きにそそり立つ
自分のイチモツを一瞥し、ベッド脇の色とりどりの避妊具に手を伸ばす。
なんとなく、気分はピンク…かな。
袋を破り、手早く装着しようと思ったけれどなかなかうまくいかない。

「康一くん…?どうしたの?」
「あ、いや。大丈夫だよ。ちゃんとつけたから。」

なんとか装着し、由花子さんにキスした。
柔らかい由花子さんの体を一通り再確認してから、彼女の脚を
大きく開かせる。

「あの…痛かったら言ってよ。上手く、できないかもしれないし」
「ええ、わかってるわ。康一くんなら優しくしてくれるって信じてる」
「由花子さん…好きだよ」
「嬉しい…」

僕は、ゆっくりと由花子さんの中へと挿入した。
先端のほうはある程度入ったが、途中で引っかかったような感触になる。
由花子さんの顔を見ると、眉根を寄せて少し苦しそうだ。

「だ、大丈夫っ?痛くない?」
「まだ、大丈夫よ…ゆっくり、してね」
「う、うん…」

引っかかったところをなんとか進めようと、僕は彼女のくびれた腰を
自分のほうに少しずつ引き寄せた。
すらりと伸びた脚に、ぎゅっと力が入るのがわかった。
ジワリ、と腰を進めると、なんとも言いようのない快感が押し寄せて
その気持ちよさに感動を覚えた。
僕の腕にも力が入り、一気に僕の根元までを彼女の中にうずめてしまった。
562康一×由花子10:2006/08/20(日) 22:47:26 ID:nF/Dy9QR
「ぁ…ぃたぁっ…い…」
「あっ!!ゴメン、由花子さん大丈夫?」

自分の快感を優先し、つい彼女の痛みを考えずに挿れてしまった。
どうしようもないな、僕は…。
でも、少しヘコんだ僕に彼女は涙を溜めた目で優しく微笑んだ。

「うふふ、痛いだけじゃなくて…康一くんと一つに繋がって…
 嬉しいから泣いてるのよ」
「っ…由花子さん!!」

繋がったままの状態で、僕は由花子さんをギュっと抱き締めた。
彼女の柔らかい肌と自分の肌が触れ合うだけでも十分気持ちがいい。
下腹部の痛みを忘れさせてあげたくて、僕は何度も深くキスして
一生懸命に胸を愛撫した。そうしているうちに由花子さんの表情が
和らいでいく。

「もう、大丈夫…だと思うわ。康一くんの思うようにしていいのよ?」
「ほんとに大丈夫?無理しちゃだめだよ?」
「ええ、本当に大丈夫よ」

にっこりと笑った由花子さんは神々しくて、女神のように見えた。
563康一×由花子11:2006/08/20(日) 22:49:42 ID:nF/Dy9QR
「じゃ、ちょっとずつ動くよ」

彼女の腰と脚をしっかり抱え、奥まで入っていた僕の男根をゆっくり引き抜いた。
その摩擦がまた異常なくらい気持ちよくて、頭の中が白く染まってしまいそうだ。
引き抜き終わる直前で止めて、またじわじわと腰を進める。
今度は、さっきよりもすんなり僕を受け入れてくれたみたいで、
奥まで入れるのも早かった。何度も摩擦を繰り返すうちに、そのスピードも増していく。

「んっ、くぅ、ふぅ…」
「あぁんっ、んっぁ…!っあっ…はぁん…ひゃっんっ…あぁっ」

僕の荒い息と、由花子さんの喘ぎ声…そして体液の摩擦音が
部屋の中にこだまする。由花子さんの額には汗がにじみ、
そこに張り付いている長い髪がすごく艶やかだ。
由花子さんは僕に預けたままになっている自分の脚を、
僕の腰を引き寄せるように絡ませた。その瞬間、彼女の中がキュ、っと締まった。

「ゆ、ゆかこ…さん!も、ヤバ…!」
「ぃやぁん…!こぉ、いち…くぅん!!あ、んっっっ!」

僕は、一気に射精感に襲われて精を吐き出した。
由花子さんはまだ快感が持続しているのか、体がピクリ、ピクリと
敏感に反応しているようだ。
一緒にイク、ってのはなかなかできることじゃないよな…。初めてだし。

由花子さんの綺麗なピンク色の乳首に吸い付くと、ビクっと体を震わせた。
たった今まで自分が入っていた場所を舐めて、しっとり濡れたクリトリスを
強く吸うと背中を反らせて由花子さんも軽く達したみたいだ。

体の熱はいつまでも冷めそうになかったけれど、ベッドに2人で横たわり
火照った体を休める。

「ちょっと、痛かったけど…思ってたよりは、そうでもなかったわ。
 きっと康一くんだったから…」
「由花子さん、僕、すごく今幸せだよ」
「…私も。はしたないって思われちゃうかもしれないけど、
 ずっと…康一くんに出会ったときからこうなりたいって思ってたの」
「ほ、ホント!?な、なぁんだぁ…それならもっと早くに…」
「康一くんから、誘ってくれるのをずっと待っていたのよ。
 もう、待ちくたびれそうだったわ」

ふふ、っと笑ってから由花子さんは優しく僕を見つめる。
僕に発破をかけてくれた億泰くんに感謝しつつ、僕は由花子さんを抱き寄せた。
564名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 22:54:44 ID:nF/Dy9QR
おそまつさまでした。。

由花子さんらしさが全然出せなくてちょっと失敗かもですが、
康一くんは最後のほう、ちょっと男前に書いてみました。
この日、億泰の筆おろしは失敗に終わっているという裏設定…w
565名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 00:29:09 ID:XFNHUudw
>>564お疲れ様!
ありがとう、楽しかったよ!
566名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 00:50:39 ID:FSJoP5Lv
億泰に彼女がいるなんてさみしい
567名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 05:36:19 ID:+o42NgFC
>ゴゴゴゴゴ…という効果音が聞こえてきそうなほど、由花子さんの表情が変わる
絵が容易に想像できてワロタwww
568名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 19:27:52 ID:G4ch+z7P
エコーズが発動するとすれば一連の音全部記録だろうなぁと思ったり、
学校帰りというところで二人とも制服だろうからホテル従業員いいのかそれでと
思ったり……GJでした。
569名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 23:48:34 ID:/BpFtWm5
感想ありがとです。Hの話題に持ってくために、
仗助は発破かけたりしなさそうだしってことで億泰に彼女作っちゃいました。
確かに、億泰に彼女なんていたら寂しいw
イマドキ、制服でラブホ入れないなんてことはないんじゃ?よく知らんけど。
570名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 04:22:00 ID:p50BvX3u
家出少女の可愛さは異常
571名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 12:58:17 ID:KFeo3jRw
ドナテラとディアボロwktk保守
572名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 21:54:00 ID:FJYb6EGR
ミドラーはエロカワイイ
573名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 16:35:49 ID:ASWsQ9sc
スレ落ち防止
574名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 16:40:36 ID:S81GAbH0
hoshu
575名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 16:29:55 ID:oUuwL79B
>>553
亀だが康一由花子良かったよ〜。
原作みたいに未熟だけど思いやり溢れる康一が良かった。
仙台市民なんでホテル名にニヤニヤしてしまったw
576名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 16:16:09 ID:ntHikU6Z
職人さんwktk保守
577名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 17:06:29 ID:JYjK4FmF
亀だが>>523のティッツァーノ×ナランチャ♀のネタ思いついた
女体化は嫌いな人もいるし書くべきかどうか迷ってるんだが…
君達の意見を聞こうッ!
578名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 21:37:46 ID:+GObGttP
>>577
そういうことはどんどんやれ!!
元は男だけど絵面は百合っぽくて二重に倒錯的だがそれがいい!
579名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 23:36:54 ID:jGNij2sg
>>577
次にお前は「書き上げたから投下するよ」と言う!
580名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 23:03:57 ID:1I+xXoKV
>>577
最近ここも人数少ないしな・・・書いてくれるってだけで有難い
ちなみに俺は大丈夫だ!さあ投下しろ!
581577:2006/09/11(月) 17:34:29 ID:Xyk4JUBZ
>>579
書き上げたから投下するよ…ハッ!
遅くなってスマンかった、>>577で反応見てから書こうと思って
>>578-580見て安心してからメモ帳に書き出したもんで…。
ではティッツァーノ×ナランチャ♀どうぞ。
ティッツァーノが変態臭くてナランチャが救われないラストでもかまいませんね!?
582ティッツァーノ×ナランチャ♀:1:2006/09/11(月) 17:35:26 ID:Xyk4JUBZ
「『買い物して来い』って命令…『未』完了…
 品物もカネも…全部燃えちまった……」
激闘の末にホルマジオを倒したナランチャは、そう呟いた。
「帰ったらフーゴに怒られるだろうなぁ…」
そう思いつつも、何時までもこうしている訳にも行かないナランチャは踵を返そうとした。
―――刹那。背後から『男の声』がした。
「『ブチャラティチーム』の『ナランチャ』ですね?」
ナランチャは即座に振り向いた。そこには長髪で女性的な風貌をした男が立っていた。
「何だよ…テメェェェ」
「そう殺気立たないで貰いたい。別に貴方を『始末』しに来た訳じゃあありません…
 場所を移しましょう。落ち着いて話をしたい」
ナランチャは辺りを見回した。確かに、『仲間』がいる様子はない。
この男も今の所は危害を加えて来そうな素振りを見せてはいない。
最大限の警戒をしつつも、ここは素直に男に付いて行く事にした。
男は、人目の全く付かなそうな路地裏まで行くとナランチャの方に向き直った。
痺れを切らしたナランチャは怒鳴った。
「お前、オレに何の用だよ!?」
「そうですね。単刀直入に『用件』を言いましょう。
その前に自己紹介をしましょうか。私の名はティッツァーノ」
穏やかな口調でそう言い終った瞬間、ティッツァーノはナランチャを壁に押し倒した。
583ティッツァーノ×ナランチャ♀:2:2006/09/11(月) 17:36:03 ID:Xyk4JUBZ
「――ッ!?てめェ、何しやがるッ!」
ナランチャは自分のスタンド『エアロスミス』を発現させた。
エアロスミスの銃口がティッツァーノを狙おうとした時、彼が口を開いた。
「スタンドを引っ込めて下さい。今私を『始末する』のは得策ではありませんよ?
 私は貴方と『取引』をしようとしているんです」
「取引?」
その言葉に、とりあえずナランチャはエアロスミスを引っ込めた。
「取引の内容は至って簡単なものです。貴方は大人しく私の『頼み』を聞く。
 交換条件として……貴方に『ボスの情報』を提供します」
「『ボスの情報』だってッ!?」
ナランチャは驚いた。今、何も手掛かりが掴めていない『パッショーネのボス』。
少しでもボスの事について何か分かれば、ブチャラティにとって大きな助けとなるだろう。
「分かった…飲んでやるよ、その条件。で?何だよ、お前の『オレへの頼み』って」
「私の頼みとはですね……『今から貴方を犯させて貰う』」
ティッツァーノは恐ろしい程に優しく微笑んだ。
「ナランチャ・ギルガ17歳。パッショーネ組員ブローノ・ブチャラティが統括する
 チームの一員。そしてこれはごく一部の者しか知らない貴方の『最大の秘密』…。」
ティッツァーノは無理矢理ナランチャの上着を脱がした。
露わになった胸部はぎちぎちにさらしが巻いてあったが、確かに……
584ティッツァーノ×ナランチャ♀:3:2006/09/11(月) 17:37:07 ID:Xyk4JUBZ
「『仲間にさえ男として通しているが、実は女性である』。そうでしょう?」
ナランチャはかなり動揺した。その事を知っているのは数人程度しかいない筈だ。
「テメェ何で、それをッ!?」
「こちらの情報網を舐めてはいけませんよ?さあ、情報が欲しいんでしょう?」
ぐっ、とナランチャは言葉に詰まった。もう一度エアロスミスを出そうと思った。しかし、
命に代えてでも助けになろうと心に誓った『恩人』ブチャラティの顔が脳裏に浮かんだ。
今ここで耐えなくてはいけない。ナランチャはそう思った。
ずりずりとティッツァーノはナランチャを座らせた。そして、穏やかに質問した。
「ナランチャ。貴方、今までにこういう事をされた『経験』はありますか?」
刹那、ナランチャはティッツァーノにされた質問の意味を考えた。
意味を理解して、顔を赤くして怒鳴る。
「テメェッ!何でそんな事わざわざ聞……んうッ!?」
ティッツァーノはその唇でナランチャの口を塞いだ。
「――んッ、んん…ッ!」
離れようとするナランチャの舌に、容赦なく舌を絡める。
ティッツァーノの舌はその部位だけが別の生き物である様に嫌がるナランチャの舌を嬲る。
ひとしきり口腔内を愛撫すると、ティッツァーノは舌を口から出した。
「ッ、はぁッ、はぁッ」
肩で息をするナランチャの口から銀色の液体が垂れる。
ティッツァーノは満足気に自分の唇を舐めると、再び質問した。
「もう一度聞きます。こういう事の『経験』はありますか?」
585ティッツァーノ×ナランチャ♀:4:2006/09/11(月) 17:37:48 ID:Xyk4JUBZ
――ねェよ!悪いか、この野郎!
ナランチャはそう言おうとした。しかし、口から出た言葉は全く違うものだった。
「…ある。あるよォ」
自分で言った真意と違う言葉に驚いたナランチャは慌てて口を押さえた。
ティッツァーノはと言うと、相変わらず微笑んでいる。
「そうですか?なら、優しくはしなくても大丈夫ですね」
言うが早いが、ティッツァーノはナランチャの胸のさらしを剥ぎ取った。
薄い胸が完全に露わになる。ティッツァーノは震える小さなそれを手で包みながら言った。
「ふふ…随分と可愛らしいですね」
そう言われたナランチャは羞恥で真っ赤になった。
(「気にしてるのに……」)
「ここは後のお楽しみにとっておきましょうか。
 さて…さっきの貴方の言葉が『真実』かどうか調べなくてはですね」
ティッツァーノはひどく優しく、しかし残酷な表情になる。
ナランチャが一瞬怯えたその内に下の服も一気に脱がされてしまった。
「こちらも可愛らしい」
手早く下着も脱がされてしまい、ナランチャは一糸纏わぬ姿になった。
ティッツァーノは恥ずかしさで硬直するナランチャの秘部をじっと見て言い放った。
「おや?貴方……『処女』ですよね?」
そう言うティッツァーノの表情は愉しげで、明らかにその事を聞く前から知っている様だ。
「困りましたね…でも、『嘘つき』には『お仕置き』しなくてはなりませんね?」
悪戯っぽいティッツァーノの表情には、嗜虐的なものが浮かんだ。
586ティッツァーノ×ナランチャ♀:5:2006/09/11(月) 17:38:27 ID:Xyk4JUBZ
(『嘘』…?まさか、さっきのはコイツのッ!?)
「感付きましたか?まあ、私のスタンドはこれ以外に何ら能力がありませんからね。
 人畜無害なんですから安心を…まあ、それはどうでもいい事ですね」
そう。先程のディープキスの時点で、既にナランチャの舌にはティッツァーノのスタンド
『トーキング・ヘッド』が付けられていた。
何事もなかったかのようにティッツァーノの手はナランチャの胸に伸びる。
「さて、ゆっくりこの可愛らしいものを楽しませてもらいましょうか」
片手の親指で片方の乳首をクリクリと回す。ナランチャの体がびくんっ、と跳ねた。
「あうッ!?」
そのまま、ほんのりと赤くなったもう片方の乳首に口元を持っていく。
「私はスタンドの影響なのか、『舌』は得意でしてね、ナランチャ」
そう言うと、ティッツァーノはその舌でまず乳輪をゆっくりとなぞった。
つうっ…ペチャッ、といった音が立ち、ナランチャの肌はさらに上気する。
「やッ……!」
ひとしきりなぞり終わると、とうとうティッツァーノの舌は小さな突起にかかった。
チュクチュクと音を立てて桃色のそれを口に含み、丁寧に舐る。
ナランチャの両胸は片方が手で揉みしだかれ、もう片方が舌に撫で回されていた。
「あ…や…はあああァッ!」
手と舌の愛撫の位置が反対になり、ナランチャの体はより震えた。
「今、どういう感じですか?ナランチャ」
587ティッツァーノ×ナランチャ♀:6:2006/09/11(月) 17:39:04 ID:Xyk4JUBZ
――気持ち悪い感じに決まってんだろ、この野郎ッ!
ナランチャはそう強がろうとした。しかし余裕の無さで忘れていた…『スタンド』の事を。
「い、いいよォ…もっと…もっと舐めてェ……ッ!」
自分の言葉とは思えない淫靡な台詞にナランチャは涙目で真っ赤になった。
一方、余裕のティッツァーノは微笑みながら乳房を舐めあげ、言った。
「ふふ…思ったより『淫らな言葉』を言いますね?では、ご要望を叶えましょうか」
言うが早いが、さっきとは違いかぶり付く様に口を乳房に当てた。
吸い付くようにして口内で乳首を蹂躙する。当然もう片方の愛撫も忘れない。
「い…やァ…ッ、あ……はァ…ッ…!」
がくがくと体を震わせるナランチャの方に手を回し、もう一度舌を口腔に絡める。
ちゅぷちゅぷと淫靡な音を立てた後、舌を離して唇を舐める。
「さて。こちらからばかりだと言うのも何ですしね…」
そう言うと、ティッツァーノは下半身の服を下ろした。
そしてナランチャの頭を自身の肉棒の前に持っていき、こう言い放った。
「貴方に『奉仕』をして貰いましょうか。その口で」
「え……?」
「フェラチオですよ。私のコレを舐めて下さい」
その言葉を聞き、ナランチャは思わずのけぞった。
――何言いやがる!誰がそんな事……
そう言いかけたが、今の自分の状態を思い出して口をつぐんだ。
「『嫌だ』とでも言いたそうな表情ですね…『自分では』出来ませんか?」
ティッツァーノはそう言うと、一層優しくも残酷な微笑を浮かべた。
588ティッツァーノ×ナランチャ♀:7:2006/09/11(月) 17:40:00 ID:Xyk4JUBZ
ナランチャは自分に起こっている異変に気付いた。
(「舌が…勝手に動くッ!?」)
ナランチャの舌は本人の意思に反して、目と鼻の先に勃つ肉棒に向かい動き出している。
「『トーキング・ヘッド』。先程『嘘を吐かせる』だけの能力だと言いましたが…
 一つ言い忘れていました。このスタンドは『相手の舌を少しだけ動かせる』」
ティッツァーノがそう言い終った時、もう舌はちゅっ、と音を立て肉棒についていた。
「フェラチオも初めてなんでしょう?教えてあげますよ」
本人の意思に関係なく、舌はちろ…ちろ…と肉棒の上でゆっくり動き出す。
「あ…う…!」
羞恥と屈辱感でナランチャの目からぽろぽろと出た涙が上気する頬を濡らす。
そして、しばらくこの『奉仕』を続けさせられている内に舌に別の違和感を感じた。
(「何かぬるぬるしてきた…苦いよォ」)
脚でナランチャの頭を挟みつつ舐めさせていたティッツァーノが僅かに震えた。
「そろそろなようですね…では、ナランチャ。次から来るモノを受け止めて下さい」
ティッツァーノがいきなりナランチャのバンダナを剥ぎ取った、その時。
ぴしゃぁっ、と水音がしたかと思うと、白濁色の液体が口にかかった。
「ひゃうッ!?」
突然スペルマが顔射され、ナランチャは頭を引いた。
「まだ出ますよ…飲んでくれますか?」
「うん…もっと飲むよォ、出して!」(「やだッ…もう止めてよォ!」)
ナランチャは舌の苦味と喉の異物感でむせた。すでに少し飲んでしまっている。
そして、どんどん肉棒から流れてくるスペルマを舐めさせられ、飲まされた。
589ティッツァーノ×ナランチャ♀:8:2006/09/11(月) 17:40:33 ID:Xyk4JUBZ
スペルマが顔をドロドロにした辺りで、ティッツァーノは完全にナランチャを組み敷いた。
「さて。そろそろ『メインディッシュ』を頂きましょうか」
ティッツァーノの手がナランチャの上気した花弁に伸びる。
くちゅくちゅと音を立てながらすらりとした指が花弁を犯していく。
「やァァァァァッ!?」
たまらず大声を上げるナランチャを見つめながらティッツァーノはその指を舐めた。
「ふふ、結構濡れていますね?処女の割には上出来な感度だと思いますよ」
今度は子供のようなそこにぺちゃぺちゃと舌を侵入させる。
「ひあッ…あ…ン……ッ、ああァ――ッ!」
ティッツァーノの舌が器用に花芯を舐めあげた所で、とうとうナランチャが限界になった。
顔にかかった愛液を丁寧に指で舐めあげ、ティッツァーノは笑顔で言い放った。
「嫌々なのにこんなに感じているんですね……淫らな娘だ」
(「違…う……ッ!」)「そーだよォ、だから…だからもっと!もっとくちゃくちゃに…」
ティッツァーノの舌と手での責めは更に続いた。
話術も大した物らしく、喋らまいとするナランチャの口を巧みに割らせる。
言葉での責めに反論したいのに、どんどん淫猥な台詞を言わされてしまう。
ナランチャが数回愛液を噴出した所で、ティッツァーノがとどめとばかりの一言を発した。
「質問します、ナランチャ。貴方…そこに『私のを挿入して』欲しいですか?」
 拒否しても大いに結構ですよ。さあ、『答えて』下さい」
ナランチャは迷った。ここで拒否しようとしても、『嘘を吐かせる能力』がそれをさせない。
しかし、ここでティッツァーノの誘いにあえて乗らなければ…
「う…ん。それ…あたしのココに、挿れ…てェ」
590ティッツァーノ×ナランチャ♀:9:2006/09/11(月) 17:41:20 ID:Xyk4JUBZ
ティッツァーノがにっこりと微笑う。
「ベネ(良し)」
ずっ、と少しずつ肉棒が花弁を割っていき、ナランチャは激痛に悶えた。
「くっあァ…あ、いやあッ!」
ティッツァーノはびくびくと身を震わせるナランチャの頭を撫でた。
「想像より痛いでしょう?血が出ますが、その内止まりますよ」
ひとしきり進んだ所で一度抜いて、また挿入する。
文字通り『身を裂かれるような』痛みに、また涙が溢れる。
「直に気持ち良くなりますよ…もっと可愛らしい声で啼いて貰いましょうか」
ティッツァーノの言葉通り、痛みの中に経験した事の無い感覚が生まれる。
こんな事をされて屈辱感に溢れているはずなのに、その感覚は容赦なく襲いかかる。
「ひ…やァ…あ…ん…!」
ティッツァーノの動きは、さらに激しくなった。
ズン、ずっ、ずっ、と容赦の無い動きで花弁を突き抜いていく。
「っ、はァ、ああァ―――ッ!」
とうとう達してしまったナランチャの意識は、そこで途切れた…。
591ティッツァーノ×ナランチャ♀:10:2006/09/11(月) 17:41:56 ID:Xyk4JUBZ
そしてその数十分後、路地裏から出ていたティッツァーノの姿があった。
「派手にやったみたいだな、ティッツァーノ。…で、どうだったよ?」
どこからか出てきて声をかけたのは、迎えに来た相棒・スクアーロだった。
「早かったですね、スクアーロ。そうですね…楽しかったですよ。
 私が思っていた通りあらゆる面で可愛らしい処女でしたよ」
飄々とした相棒の言葉に、スクアーロは苦笑した。
「何つーかよォ…ティッツァーノ、お前も大概ロリコンだよな。
 もしかしてあいつ、前から狙ってたとか?しかしお前もとんでもない事考え付くよな…
 ボスの情報と引き換えに女犯るなんてよ。いいのか?下手な事言ったらお前がヤバいだろ」
ティッツァーノはまた微笑った。
「いいんですよ。彼女、気絶しちゃいましたから何も言ってないですし…
 大体、私達だって対してボスに関して知っている事は無いじゃあないですか。
 …まあ、彼女が最後まで耐えていれたらご褒美に『カルネ』や
 『二人のゲス』の事位は教えてあげるつもりでしたけどね」
スクアーロは少し驚き気味に相棒を見た。
「なら、あのガキ犯され損じゃあねーか。ハハ、災難だな…しかしお前ってさ、
 優しいんだか非情なんだかわかんねーよなァ。平然とそんな事しといて気ィ失ってる内に
 服着せてやったりとか…結局中出しもしてねーんだろ?」
その問いにティッツァーノは微笑みながら答えた。
しかし、その微笑は今までのそれと違ってどこか陰があるものだった。
「忘れましたか、スクアーロ?私はパッショーネの『詐欺師』なんですよ。
 ……手に入るものも、『嘘』だけでいい。さあ、行きましょうか。」
そう言うとティッツァーノは足を早め、スクアーロはそれを追う。
「――おい、ティッツァーノ!お前まさか、本気であのガキを…」
ティッツァーノはそれに答えなかった。
そしてナランチャが目を覚ましたのは、二人が路地から姿を消した数分後の事だった…。
592ティッツァーノ×ナランチャ♀:後書き:2006/09/11(月) 17:46:41 ID:Xyk4JUBZ
終了ッ!
何か無駄に長くなってしまった…てかスクアーロ出番少ねぇwww
実はエロパロSS書くのこれが初めてな上に前レスでの神作品連打で
プレッシャーかかりまくりだったけど、頑張りました。
拙いSSだけど満足して貰えると光栄です。
暫くROMに戻るけど思い付いたらまた何か書くかもしれないんでその時は宜しくお願いします。
ここまで読んでくれてディ・モールト・グラッツェ!
593名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 11:39:52 ID:UjJF13/5
ブラボー!おおブラボー!!
いいようにされちゃうナランチャ子萌え
超GJ
594名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 14:04:54 ID:5pqanS9c
GJ!
ティッツァーノとスクアーロを今まで逆と勘違いしてたかもしれんwww
595蛇×メローネ:2006/09/12(火) 23:27:54 ID:NsuytvzC
女体化です。
描写出てこないけど
苦手な方は注意



ミスタ、アバッキオ、ナランチャ、フーゴの4人が盗む車を選んでいる間に
トリッシュとブチャラティが入っている亀を襲うメローネのスタンド「ベイビィ・フェイス」から
守る為、ジョルノは一人で必死に戦ったのであった。
少し離れた距離にバイクと共に炎上したベイビィ・フェイスの残骸から
燃え上った炎へと出る煙に異変を感じ、4人がやっと気づいた。
「ジョルノッ!!一体さっきのは何だったんだぁッ!?」
ナランチャが驚いた様に現場に居たジョルノに問いかける。
「先程・・・敵を倒しました、ただ遠隔操作タイプのスタンドなのでまだ本体は倒していませんが・・・。」
「…だったらさっさと倒しちまおーぜッ!!」
急かす様に言うミスタに返事の代わりにそんな事言わなくても分かっている風の表情を向けたジョルノの口元には
わずかに黒い雰囲気が漂う。
(…ただ、倒すだけじゃあ芸が無い…。)
「相手は女性ですから…あまり暴力的な事はしない方がいいのでは?」
ミスタとジョルノを落ち着かせる様に冷静に言い放つフーゴに、
ナランチャは男ならフォークで頬を何度も突き刺していいのかよ、と文句を付ける。
喧嘩の様な空気になりつつある2人を「やれやれだ…。」と呆れた様子で
何もせずアバッキオはただ突っ立って見ていた。
(女性だからなおさらいいんじゃあないか…。)
ジョルノはその間も一人で考え込んでいる。
どの様な手で苦しめたらいいのだろう、と父親譲りのサディズムを出しながら。



何か色々変でごめん。
続きます。
596名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 23:55:58 ID:P05In09D
>>592
GJなれど、俺の3億人に満たない息子達を返してください。

>>595
全裸でwktkしつつ待っていますがかまいませんね!!
597名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 22:42:20 ID:Br9cgOF+
看護人とジョニィ♀のどぎついのが読みたい
598名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 00:35:38 ID:RNOcyJfC
ディオ頼む…
599名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 00:48:32 ID:SkIeM9gk
DIOとヴァニラの崇拝プレイが見たいね!!
600名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 00:49:52 ID:Qp680xKb
未起隆女体化で電波系美少女とかどうだろうか
601名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 12:52:05 ID:KLs9KVLT
ディアボロ女性化+ゴールドレクイエムの効果で「決してイケない、壊れない」+触手プレイを延々と
…駄目だ、趣味が特殊すぎる
602名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 14:07:58 ID:2LfoIeU4
殺した男の手でオナる女体化吉良…まあ冗談だが。
見たいのはルーシー
603名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 19:48:00 ID:yGjb/nmj
魅力的な女キャラがたくさんいるのになんでわざわざ女体化したがるんだろう
女体化ってそもそもやおいの領分かと思ってた
604名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 20:44:41 ID:jGbE+jW3
とりあえず、ホットパンツからだ。話はそれからだ。
605訂正:2006/09/18(月) 20:46:29 ID:jGbE+jW3
×ホットパンツからだ
○ホットパンツだ
606名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 01:44:43 ID:4zrCfAfk
女体化は好みの別れる所だよな。
自分もあれはヤオイの一種ととらえているので(決して女体化嫌いではないが)板違いのような気がしてならん。
そんな自分がここで読みたいのは露伴×鈴美!!
607名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 00:39:49 ID:mqPCsMKO
一度でいい
死ぬ前に
シーザー×リサリサ先生が
よみt
608名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 04:53:43 ID:3mkCqIKV
>>607その場合プラトニックな関係がいい、もしくは擬似夢オチ

女だったらブチャは好みだったのにな
からくりサーカスのエレっぽい娘だったとおも
609名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 08:56:23 ID:3TkP6z2I
>>601
ゴールドレクイエムの効果で「決してイケない、壊れない」+触手プレイ

いいね。
女はトリッシュ希望。
ジョルノ変態だからハマりそう。
610名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 18:17:37 ID:kTslVmtM
貞夫×ホリィを書こうと思ったんだが貞夫が原作に登場してないから性格ワカンネ、
やっぱ承太郎みたいなクールな人なのかなぁ?
611名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 13:49:52 ID:/AbVX6R2
アナスイ×徐倫を書こうとしたが、なぜかアナスイが変態にしかならなくて断念した
612名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 17:22:34 ID:ZIfW+5lf
じゃあ断念したところまでキボ・ヌンヌ
613名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 21:13:38 ID:MIH9IgMM
変態だから
いいんじゃあないか
614名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 12:42:23 ID:Oby1liW8
むしろ>>611が変態だなんていうからありとあらゆる想像をしてしまい
おさまりがつきません
615名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 14:31:37 ID:DBI07kCn
DIO様がジョジョと合体して
ジョナサンが意外とエロだった事に気付いて悶々とする
キボン
616名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 23:54:51 ID:dCp5kp6C
パンツ
617名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 20:44:52 ID:cAIORqOR
・・・そしてその時、船が完全に爆発した。
「生きているのか・・・」私は箱の中に間一髪はいる事に成功していると気付いた。
これから相当な時間、私はここで新しい肉体と生きていかなければならないのだ。
・・・
・・・・・・
誰か続きを頼む
618名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 23:22:17 ID:xoVp1icr
VIPでやれ
619名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 00:00:27 ID:Ndx3GnS6
用語でエロ小説ってコピペのスタンド改変版、誰か持ってない?
620名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 23:42:07 ID:YQQOOR71
パンツスレ1にあった奴なら

2 名前: 名無しかわいいよ名無し 投稿日: 2005/11/22(火) 18:52:03 ID:CCN5FXf0
オレ「そう・・旨いよ、ホットパンツ・・すごく・・・もうスカイ・ハイだよ・・」
時と共に激しさを増すホットパンツのオシリス神に、オレはクレイジー・ダイヤモンドしていた。
正直、いまだ子供のホットパンツでは充分満足できるスパイス・ガールは得られないと思っていたのだが、
ホットパンツの激しいマンハッタン・トランスファーは思った以上のレッド・ホット・チリ・ペッパー。
ホットパンツ「お兄ちゃん、どう?ヘルクライム・ピラー?」
オレ「あぁ・・・すごく、メイド・イン・ヘブンだよ・・」
自分の上で腰をハイウェイ・スターするホットパンツのC−MOONを愛撫する。
オレ「愛してるよ、ホットパンツ・・・こんなゴールド・エクスペリエンスしちゃった以上、
もうお前を渾楔颯したりしないから・・・・・・・」
ホットパンツ「うん・・・ぅ、ん・・渾楔・・颯しないでっ・・私たち・・もうラブ・デラックスなんだから・・・!」
オレはホットパンツのオアシスを舌でダイバー・ダウンし、ホットパンツはアクトン・ベイビーを更に加速トンネルする。
オレ「ああ・・・お前は最高のシンデレラだよ・・!」
ホットパンツ「私・・もう・・・ダメ・・・オーバードライブ・・・!」
ホットパンツのスーパーエイジャはもう・・・アルティメット・シングだ。
オレ「あ、あぁ・・・ぁぁあああっ・・・っっっっ!」
オレのクラフトワークが自発的にスペースリパー・スティンギーアイズ・・・。
するといきなりバッド・カンパニーが急に扉をクラッシュした。
バッド・カンパニー「あんたたち・・・バーニング・ダウン・ザ・ハウス!!」
621名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 02:24:56 ID:e3S4GFzJ
保守
622名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 05:33:45 ID:V5r4ccyU
ディアボロ×ドナテラをwktkハァハァして待っています

いつまでも待っています
623名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 19:02:14 ID:GvYfGWPO
>>620
それだ!
感謝いたします!
624名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 21:26:27 ID:iEuRMMI1
半身不随になったDIOが日本のはげたオヤジ達に輪姦されるガチホモSSまだ?
625名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 01:12:19 ID:Y7xkpNPX
あげとくか
626名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 07:43:42 ID:deRvpeDz
ここって腐女子のすくつなの?
627名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 12:21:56 ID:K92tKyzI
>>626
お前はどのレスを見てそう思うんだ?
腐女子は801板行くだろ
628名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 01:37:54 ID:H7OxHZLy
あげ
629名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 17:19:49 ID:nPcOX9wD
630名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 19:02:28 ID:RYQecww7
露鈴のほのぼの甘いやつが読みたい…
おねぇちゃん可愛いよおねぇちゃん
631名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 22:29:17 ID:H7OxHZLy
サンドマン×姉ちゃんは?
今月号まだ見てないけど
632名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 07:41:09 ID:OCUkHJMX
>>629
ちょwネタだろw

前にも書いてあったけど、ヘタレボス×トリッシュとか好きだ
633名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 07:27:17 ID:QXi3kmlP
まとめとかってあったっけ
634名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 08:46:13 ID:bw6UXV3n
>>633
無いので過去ログで楽しむべし
あとおまいらどんな話が読みたい?
職人さんカマーン
635名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 08:54:01 ID:5jiT7sTX
DIO関連が読みたいな。
妖しい色気に当てられて…みたいなの。
636名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 15:00:23 ID:QJ1Bdr70
ポコ姉×ディオ
637名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 16:31:57 ID:Yh6e7fvG
ジョージ×ディオ母
638名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 22:06:43 ID:tzRSDslV
二千年ぶりの性欲をローマコロッセオの地下でワムウ達が発散しあうSSまだ?
639名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 23:47:33 ID:AG10aFlP
>633
red.ribbon.to/Eeroparo/contents.html
640ギアッチョ×トリッシュ:2006/10/26(木) 01:00:22 ID:wJ8xyI+i

空気を読まず投下。>>203さんのネタ借ります。

ある程度は予測していたがまさかこんな事態になるとは!
暗殺チームのメガネが襲ったのはなんと亀の方だった。
トリッシュが外に出たのを見計らい、
亀内に男性陣を残したまま、亀のみを凍らされ…
そんな本当に都合の良い展開になるとは誰が想像しただろうか!

一人、亀の外に出されたトリッシュは氷で作られた手錠で束縛されている。
亀の目の前では『拷問』と称した『公開強姦ショー』が行われ
先ほどから執拗に敏感な部分を弄くり回されている。
「はぁ…嫌ぁ…」
しかし、嫌悪を感じている物の身体は与えられる刺激に反応する。
一度離した顔を近づけ、乱暴に鎖骨部分を強く噛むと
「ああっ!」
びりっとした刺激に思わず甘い声を出してしまう。
「オイ、もう一度聞くぜぇ、ボスは誰だ?どこにいる?」

「し……知らないわ」
「あぁ?知らねー訳ねぇだろうがっ!舐めてんのかっ!コラ!」

そう言うが早く彼女の下着に手を差し込むと乱暴に剥ぎ取り
彼のスタンドを、前戯もせz
641名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 17:47:42 ID:qioer2tA
(*´Д`)ハァハァ
642名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 20:28:20 ID:FqZ0w03B
>そんな本当に都合の良い展開になるとは誰が想像しただろうか!

ハァハァしながら笑った
ネタ使ってくださってグラッツェ!
643640 イルーゾォ×トリ子その1:2006/10/26(木) 22:15:29 ID:pD/KdXwA
グラッツェ〜
読み返してみたら文章おかしな所ばっかですねw
今回もオカシイですがw
またまた>>203さんのネタでイルーゾォ×トリ子を投下します。
イルーゾォは好きキャラですがどーしても
へタレな姿しか思いつきません。


ボスの命令で『キー』を取りに行った三人。

しかし!誰が想像できただろうか!
敵はポンペイではなくここ、隠れ家を襲撃したのだ!
しかも最悪な事にトリッシュ本人を人質に取られた。
ああ!全くこんな都合の良い展開になるとは!誰が(ry

鏡に身体を半分引きずり込まれた状況。
逃れようと必死にもがくが
男に羽交い絞めにされているこの状況、動ける筈ない。
「離せぇ!離してぇ!」
「フフ……お前に恨みは無いが……」
「何よ!離しなさいよ!」
耳元にかかる息は生暖かく、妙に艶かしい。
「さっきから威勢の良い娘だなぁ、んんん〜
口を割らすのは簡単じゃないかなぁあ……そうだな……こうやって」
ズルリと捲くり上げられるスカート!
露になる白い太ももさんと黒いパンティ!
「きゃあああ!」
必死に太ももさんを必死に隠そうとするが
手が届かない。
「やめろ!」
「テメェー卑怯だぞ!!」
ギャラリーの罵声には歯牙にもかけず
フンと鼻を鳴らす。
644640 イルーゾォ×トリ子その2:2006/10/26(木) 22:16:01 ID:pD/KdXwA
「フフ……アイツ等口では離せと言うが……お前の事、よーく見てるぞ」
「いやぁあ!」
初々しい反応はやはり15の娘だ。
「今からお前に質問をする。答えられなきゃ
こいつらの前でお洋服を一枚ずつ剥がしていく
どうだ?いい子にできるか?できるよな?
お前だって、年頃の男の前で真っ裸になるのは嫌だろう?」

「うう……」
「チクショォー!テメェ許さねぇ!!」
プッツンきたナランチャは鏡目掛けて打ち込むが
「おっと、危ない。安全に尋問させてもらう事にするか」
瞬間、トリッシュの身体は鏡に完全に呑み込まれる。
「ハハハハ!!ボスの秘密はこのイルーゾォがもらったぞ!」

ドグシャァ!
「グォッ……!」
しかし、引きずり込んだタイミングと位置が悪かった。
長い足が顔面に直撃したのだ!
モロに入ったのか、
イルーゾォはワナワナと震え蹲っている。
「あ……」
「……」
「あ……うん……悪かったわ……」
貞節の危機にあると言うのに何だか番悪い事をした気分になる。
「こ……これしきの事でぇえええ!」
「きゃあああ!!」
トリの足を掴むと大きく開く
そして黒レースの下着をずらすと、彼自身のマン・淫・ザ・m
645名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 19:16:03 ID:Xjp55G+F
部分的にうすた京介の絵で再生されたw

>そして黒レースの下着をずらすと、彼自身のマン・淫・ザ・m
誰が上手い事を言えと言った!!!!
646名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 00:31:36 ID:Jk+XGZIe
なぜいつも生殺しなんだ・・・
ちくしょうGJ
647名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 00:44:25 ID:M3vFPMAG
>>637
それイイwwww実に読みたいぞ
648名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 02:28:59 ID:ANhOTiQ4
>>640
兄貴にお仕置きされるトリッシュを書きたかった。後悔はしていない。

列車で囚われたものの、ペッシの隙を見て逃げ出そうとしたトリッシュ。
しかしプロシュート兄貴はそう甘くなく、次のページであっさり捕まってしまった。
「何するのよ!離しなさいよッ!いやあぁっ!!」
「じゃじゃ馬には身体で教えてやらねえとなぁ〜〜?」
抵抗空しくプロシュートの膝に押さえつけられ、スカートと下着を下ろされる。
レースのショーツを剥かれて露わになった桃尻を平手で鋭く打たれ、高い音と共に
トリッシュの身体が膝の上で跳ねる。
「ひゃあぁん!!」
二度、三度と続けて打たれ、後ろからの責めに身を固くして悲鳴を上げる様は
尻を突き出した体勢もあって、後背位で突かれているように見えた。
痛みと恥ずかしさでトリッシュの目に涙が滲む。
何度も叩かれているうちにトリッシュの尻は薄紅く染まり、ふるふると切なげに震えていた。
もじもじと腰を捩る様を訝しく思ったプロシュートは、尻の谷間に長い指を這わせ
恐らくはまだ手付かずのままの花弁を後ろから探った。
「や、やめてぇ……」
トリッシュは堪らないようにきゅっと長い脚を閉じた。
思った通りそこは愛液に潤み、プロシュートの指を拒みながらも悦んでいた。
「あ…はうぅっ」
「おいおい、これじゃあお仕置きにならねえなあ?」
嗜虐心を刺激されたプロシュートは、先っちょからケツまで
(力尽きました…全て読むにはボスの秘密を書き込んでください)
649640:2006/10/28(土) 02:39:50 ID:x+tlireu
>>648
  *      *
  *     +  グッジョブ!
     n ∧_∧ n
 + (ヨ(* ´∀`)E)
      Y     Y    *

お仕置き兄貴テラモエス
ボスの秘密って調査したら輪切りにされてしまいますか?

イルトリに感想くれたお方グラッツェです。
&イルーゾォヘタレにしすぎで申し訳ないです。
650640 ナラ夫×トリ子:2006/10/28(土) 02:43:19 ID:x+tlireu
ナランチャ×トリ子投下します。
ゲーム中のナラの声はどー聞いても女子…

「大丈夫?」
「平気平気。かすり傷にも入んねーよ」
亀の部屋の中。
ソファーの上で仲良くお喋りするのは
ナランチャとトリッシュ。
他の仲間は見張り番やら買出し部隊をやってたりしてて
完全に『二人きり』。
なんという都合の良い(ry

しかし、「きゃっきゃ」とお喋りをする光景は
『男女』と言うより仲の良い女子中学生みたいだ。

「さーてと」
パチンと言う音が聞こえ、彼女の胸元にあった筈の
黒いブラが床に落ちる。
そして、小ぶりだが白く形の良い乳房が露になった。

「うぉ!!な……何やってんだよ!!」
「え?汚れたから……着替えるんだけど……」
「見れば解るってーの!な…なんでここで着替えるんだよ!」
「?」
意味が解らずトリッシュはきょとんとしている。
「だーからよぉぉ!男の前で着替えるかよ普通ぅよぉお!」
両腕をバタバタさせ必死に説明する。

いーか、オレは男、オメーは女。
フツーは別室で着替えるとか、「後ろ向いたら殺すから!」
なーんて警告するもんなんだ!

「ああ!!そういう事ね」
ーやっと解ったかよとホッとする彼に
651640 ナラ夫×トリ子2:2006/10/28(土) 02:44:05 ID:x+tlireu
「だって、ナランチャは女の子みたいなんだもん」
まったく悪気の無い笑顔。
ボギャンッと鈍器で殴られた様な衝撃。
年頃の男として、これはキツイ。
「なんだよそれ」
「え?」
トリッシュが気付いた時には、既に上下が逆になっていた。
ソファーに押し倒されたのだ。
「ちょっと!」
「お……」
「オレだって……オレだって男なんだぞ!」
ズキューン!!
瞬間、強引に唇を重ねる。
「ん〜〜〜!!!」
貪るように唇を求める。
くちゅくちゅと部屋中に湿り気のある音が流れ
「っぷはっ!」
長いキスの後にやっと開放された。
「っけほっ!何て事すんのよぉ」
身体を上下させ、新鮮な空気を肺に送り込もうとするが
その度にふるふると揺れる胸はまるで誘っているかの様。

「ごめん……オレ我慢できねぇ……」
「えっ……ちょっ!待って……」
頬を真っ赤に染めたナランチャ、ゆっくりと身体に手を伸ばすと
限界まで張り詰めたエアロ・スミスを
ぼらぼr
652名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 10:09:38 ID:ANhOTiQ4
>>640
仕事HAEEEE!!!!
毎回オチがついてるのも素晴らしい
653名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 12:20:22 ID:P0g/jwpu
ほしゅ
654名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 00:21:49 ID:kxcrgWbC
えろいなーいいよーいいよー
自分も爆弾投下しよかな。
655名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 01:55:27 ID:9RYkiL2k
>>654
キボンヌ!ハァハァしながら待ってますヨ!
最近SBRを読み返したんだが
ホット・パンツとルーシーに萌えた。
656名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 23:58:18 ID:tBHYGzvX
『 ボスハード 』

過去の清算の為にローマに潜入するボス。
だが、それはジョルノの巧妙な罠だった。

「ボスのキング・クリムゾンは 私に崩される為に築いてきたんですものね」
「いつもの力が出せれば…こんなジョルノなんかに…!」
「よかったじゃないですか G・Eレクイエムのせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ おい、トリッシュを用意しろ。みんなでボスの過去を暴いてやる」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「ボスの生デスマスクゲ〜ット」
(いけない…!ドッピオが二重人格のを悟られたら…!)
「生ボス様の生×××を拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴らに…くやしい…! でも…感じちゃう!」(ビクッビクッ
「おっと、僕のスタンドに当たってしまったか。甘い痺れがいつまでもとれないだろう?」
657640 メローネ×トリ子:2006/11/02(木) 02:26:23 ID:vwPLIzE6
>職人さんカマーンの願いをこめ
>>203サンのネタをまたまたお借りしてメローネ×トリッシュ投下します。
メローネがディ・モールト変態です。

護衛は失敗した。
ローマ駅付近のホテル。その一室に彼女は監禁されている。
「ん……」
身体を揺らす度、細い身体に荒縄が食い込む。
両手は後ろに固定され、開脚した状態で縛られていた。

「いい加減ボスの居場所を吐いた方がいいぞ。楽になれるぞ」
「……むぅ…」
口をガムテープで塞がれているのだ。喋れる訳がない。
しかし、それでも構わなかった。
所詮これは尋問と証した拷問なのだから。

「さぁ、ベイビィ・フェイス。お勉強の続きだ。よーく見るんだ。
 ここが赤ちゃんが出てくる所だぞぉお」

メローネは太ももさんの奥、恥丘をなぞる。
「んんっ!!」
ねっとりとした指使いに、薄い恥毛で覆われたそこはフルフルと震える。
「神秘デス」
「ベネ。女体の神秘だ」
訳の解らない事を言っている二人の前で顔を真っ赤にするトリッシュ。
恥かしさのあまり、何とか秘部を隠そうとするが、ロープでがっちりと固定されている為
閉じることはできない。
「メローネ!大変デス!濡レテイマス!トロトロデス!」
「ふふ……そうか……この状況で興奮できるなんて…ディ・モールト…変態だなぁ……」

「っ……」
本人の意思でこうなった訳ではない。
心とは裏腹に身体が反応してしまうのだ。
そして、変態はアンタだろ!と突っ込みたいが
口をガムテープで(ry
658640 メローネ×トリ子2:2006/11/02(木) 02:28:24 ID:vwPLIzE6
「ギアッチョとリゾットが来るまで時間があるからな。徹底的に調査しないとな……
そうだなぁ……ベイビィ・フェイス、舐めてみろ」
「ん!!?」
舐める!?ココを!?
トリッシュは必死に首を振り、いやいやをするが、止めてくれる筈がない。
「了解シマシタ」
「んんっ!!んーんー!!」
デロリと空いた口から長い舌を這わす。
「んーーーーー!!!!」
ビリビリと電気の流れる様な衝撃に身体が仰け反る。
「どうだ?」
「……メローネ大変デス……」

「コ…コノ味ハ!コイツ、スデニ男ヲ受ケ入レテイル味ダッ!!」
「何ぃいいいいい!!!?」
ドギャアーーーン!
驚愕の真実!驚く二人?
「何てことだ…この歳でか!?一体誰だ!!!あの中の誰かか!
 うぐぐ……最近の女子○学生は……親の顔が見てみたいもんだ!」
メローネはボスの顔を別の意味でも見たくなった。
「こんな破廉恥な女子中○生には躾が必要だな!」
急に使命感に目覚めたギャング。
立ち上がりズボンの中から自身を取り出す。
「んんー!!?(何なのコイツーーー!!)」
そこには、立派なスタンドが。突然目の前に現れたスタンドに驚く娘。
「ふふふ……よーく見るんだぞ
うう……この状況………ディ・モールト!ディ・モールト良い!!」
ウットリと一物をしごき始める。手の中で更に大きくなっている彼。
「んーーーーー!!!?」

そして、限界まで膨張し
今にもベイビィ・フェイスを吐き出しそうなそれを
彼女の顔に近づk
659名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 23:17:27 ID:ppjVcIlZ
>640氏
エロいのと同じくらい笑えるSSってすごすぎる
毎度寸止めで終わるのも今度はどんなのだろうと楽しみになってきたwww
結局トリッシュは赤ちゃんの素をぶっかけらr
660名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 00:57:30 ID:ezc6DIbb
トリッシュ×ミスタ

「おッ おい!お前何してんだぁぁぁぁ!!」

「ごめんなさいミスタあたしもう限界…たまんないの…」

「そ、そこ やめッ…!ぅ…あ!」

「あたし、あなたにあんなひどいこと言っちゃったけど、本当の
事いうと実は「においフェチ」だったの…ァあン、素敵…。」

「お…コラッ…ジョルノがッ 来ちまうだろーが!ぁッ ちょ…ッ」

「すごぉい…ぁ…こんなに反り起ってる」

「も… 出そッ あ…ぁッ」

「いいわよ…臭くて濃いの、あたしにちょおだいッ…ぁん」

「く…ッ …!!!」

ビュクンビュクンッ

「あん…ほんとぉにエロい匂いがするのね。ミスタ♪」
661640 ジョル男×トリ子:2006/11/03(金) 03:04:04 ID:eCARkZ7K
>>659
グラッツエ!ギャグスキーなんで
ど〜してもギャグを入れてしまいます。

>>660
ハァハァ。娘よりミスタモエスしたw

そんな訳で
ジョルノ×トリッシュ投下します。


爽やかな風が頬を通る。初夏の到来を感じる昼下がり。
大人に混じりカフェで談笑している中学生二人。
どー見ても学校をサボってる様に見えるが
実体はギャングのボスだったりするから困る。

「ねぇジョルノ」
「何ですか?」
エスプレッソを口に含む姿はどこか気品に溢れている。
吸血鬼の父親譲りなのか?
「ねぇ?ちょっとした疑問なの。ホントちょっとした」
くりくりと愛らしい瞳で見つめてくる彼女に
内心どんな可愛いらしい質問が来るのかと期待する。

「ミスタとデキてるってホント?」
ブーーーーーーー!!
美しきボス。コーヒーを噴射。
「な……何を言ってるんですか!?」
「あはは!図星?サンタルチア駅で
 くんずほつれづな二人を見たって聞いたわよ!うふふ〜
『痛くしないで』『ギャングなんだから我慢して』の仲なんでしょ?」

ジョルノのあまりの狼狽様にトリッシュはキャッキャと質問を続ける。
始末の悪い事に
「戦の後はプチコーフンすんの?」
とか
「どっちから誘ったの?男臭いミスタ?」
なんて、話はどんどん発展していく。
662640ジョル男×トリ子 2:2006/11/03(金) 03:09:25 ID:eCARkZ7K
「トリッシュ」
ガタンと椅子を引き立ち上がるジョルノ。
「ちょっと良いですか?」
「え?」
言うが早く、手首を掴み強引に立たせる。
「え!ちょっと!」
しかし、返答は無かった。
「痛い!痛いわよジョルノ!どうしたのよ!?」
しばし無言で彼女を引っ張る。
やがて、路地裏に辿りついた。
「どうしたの?なんでこんな所に……」
くるりと振り返る。
バンと大きな音。
「…きゃっ!」
真正面、すぐ近くまで近づく顔。
トリッシュは壁とジョルノの間に挟まれた状態になった。

身長差はそれ程ある訳でも無い。
しかし、無表情でトリッシュを見つめるその瞳は
有無を言わせない圧倒感がある。

「勘違いされちゃ困りますよ。あれは誤解も誤解。僕は至ってノーマルなんですよ」
ーそれはアナタが一番良く知ってるくせに
不意打ちを食らい、ふっと耳元で囁かれた。
「んっ」
びくんと反応する身体。
瞬間、細い指がスカートの中に潜り込む。
「あっ……!ジョルノ!」
しかし、彼女の制止を聞かず慣れた手つきで、パンティを下ろす。

「待って……!こ…ここで?」
「ええ」
サラリと返答。
「や…やだ……」
人通りの全く無い路地裏だが、こんな昼下がり、誰が迷い込んでくるか解らない。
もし……こんな姿を見られたら……
不安がるトリッシュの気も知らず、
指は恥丘のもっと深い所、敏感な肉芽に触れる。
「あぅ!」
唇が開いたのを見逃さない。瞬間、舌が滑り込んできた。
「んっ……むぅう…」
ちゅくちゅくと、キスの音が路地裏に響く。
下部では細指が花弁を掻き分け入り口を弄っている。
「んんんん!うーーーー!」
ぬぷりと指一本が侵入する。
「んーーー!!」

唇は大きく跳ねた所でやっと開放された。
「ぷはっ…や……だ…駄目ぇ……」

663640 ジョル男×トリ子3:2006/11/03(金) 03:12:26 ID:eCARkZ7K
「さっき……」
「?」
「なんて言いましたっけ?」
「え……?」
ずぶりともう一本の指が侵入する。
「あはぁっ!」
「アナタ、言いましたよね〜?『ミスタとデキてるの?』って?」
「あうん……うん……」
そういえばそんな事も……
今起きている状況がアレなだけにすっかりと忘れていた。
だが、ジョルノは淡々と語る。
「人に何か(おかしな)質問するって事は『オシオキ』されるかもしれないって
 事、理解してますよね?」
言葉の末端に怒気を感じるに従い、何時もより乱暴に膣内をかき回す。
「やぁあ!ごめん!許して」
涙をぽろぽろ流し、必死に懇願する。ジョルノはクスリと笑うと
「イヤです」
ピンっと肉芽を弾いた。
「ひぁあーーー!!」
全身が、ガクガクと震え、透明な液体が太ももを伝う。
「こんな所でイキましたか?ふふ…破廉恥な人だ」
指に絡みつく液体をすくうと
やっと満足したのか指を離した。

664640ジョル男×トリ子 4:2006/11/03(金) 03:15:38 ID:eCARkZ7K
「うう……酷いわよジョルノ…」
それにしても……
涙を流し、バシバシと彼の胸板を叩くトリッシュを
見ていると嗜虐心がムクムクと刺激される。

「そうだ……面白い物があるんですよ」
取り出したのは「エロスと平和の国、ニホン産魚肉ソーセージ」
色々な意味で男子中学生の大好物のアレだ。
「な……何それ?ちょ!!まさか!!」
焦るトリッシュとは裏腹にやりと笑う。
「G・E!魚肉ソーセージに生命を与える!」
「ちょっと!待って!それって!!それってぇ!!」
そのまさかのまさか。
「これこそ黄金体験!さあ、覚悟してもらいますよ」
生命を与えられ変化していく魚肉ソーセージ。
それはまるでd
665名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 07:35:53 ID:3pTmFElw
GJ!
朝からいいもん読ませてもらったw
ジョルノには鬼畜が良く似合うな。
666名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 00:29:10 ID:vynnF3tv
ディ・モールト・ベネ!!!!!!

トリッシュとブチャラティチームの掛け合わせ、
一番自然で萌えるな!!!

だれかブチャトリかミストリキボンヌ!!!

俺も頑張って書くから…
667名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 01:31:34 ID:PaL4Obx8
ブチャトリの場合は同意の上の円満じゃなきゃアレだがな
668640 ブチャ×トリ子:2006/11/04(土) 01:54:41 ID:/NafRuKk
>>666

自分もブチャトリ好きだけど、エロにすると
難しいカプールだとオモタ。

そんな訳で、ブチャトリ投下。
全然エロく無いけど('A`)

目的地は水の都ヴェネチア。
一向は二手に別れ急ぐ。
しかし、疲労はピークに達していた。
外で見張りを続けるナランチャ以外は仮眠を取る事にする。

薄暗い部屋の中。
結局は雑魚寝になってしまったが疲労のせいか
ぐぅぐうと寝息があちこちからあがっている。

ブチャラティは背中をそっと撫でられる感触に気がついた。
「どうした?」
「あ……」
予想通り、ボスの娘であるトリッシュだ。
彼女にはソファーで寝てもらっていたのだが?
「べ……別に……」
「ソファーに戻るんだ」
「どこで寝ようと勝手でしょ」
「じゃあ俺が移動するよ」
「あっ……べ…別にここに居てもいいと思う……けど」
きゅっと、服をつかまれる。
「トリッシュ」
「いや!振り向かないで!」
669640ブチャ×トリ子2:2006/11/04(土) 01:57:37 ID:/NafRuKk
その声は悲鳴に近かった。
気丈に振舞っているが、そうとう怯えているのだろう。
見ず知らずの父親の為に命を狙われているのだ。
無理も無い。

「俺達が守る。大丈夫だ」
くるりと体勢を代え彼女を抱きしめる。
「あ…」
「少しの間、こうしている。落ち着いたらソファー戻れ」
トクントクンと
お互いの心臓の音が伝わる。
最初は戸惑っていた彼女の腕は次第に後ろへと回された。
そして、トリッシュはある一つのお願いをする。
「ねぇ。もっと。もっとして欲しいの」
勢いに任せた大胆なおねだりだった。
もちろん、この意味を彼が知らない筈がない。
そっと、彼女を見る。潤んだ瞳、唇。
「……」

「お願い……ちょっとだけ……」


そっと頬に触れる掌。
ぎゅうと硬く閉じた瞼に優しくキスをする。
「あ…ふぁ…べ……別に……」
今度はおでこにキス。
ぴくんと身体が跳ねる。
「な……何もしてないよりマシって事だから…うん…」
頬に唇をあて、ペロリと軽く、頬を舐める。

「この味は嘘をついてる味だぜ」



その頃、ジョルノとミスタはメガネと大乱闘中。
ホント、敵がこっちに来なくて良かった。
670名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 08:41:58 ID:E+zdyicp
>>6405部神
設定生かすの上手いなぁ!
萌えながら感心してしまった。
原作に沿いすぎ、むしろこうだったような気にさえなるよ。
GJ!
671名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 13:45:40 ID:VYbgAT+P
>>668
GGGGJ!!!
いい感じにエロくて良かった
672名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 17:49:23 ID:w8yolAC1
ブチャトリGJ

続きが見たいぜッ
673名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 20:22:40 ID:vynnF3tv
本番もキボンヌ!!!!!!
グッジョブグッジョブグッジョブ!!!!
674名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 22:09:47 ID:b/KMxZQ7
最近盛り上がってるな。嬉しい限りだ
675名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 03:17:22 ID:aQzmpprq
ミスタ×トリッシュ

ジョルノがパッショーネのボスになってから、もうどれくらいすぎたんだろう。
あいつはボス、オレは幹部になった。そしてディアボロの娘・トリッシュと3人で
アジトであるこの家で生活を共にしている。「家族」みたいなもんだ。
ぬるくなったコーヒーをずずっと飲み干し、テーブルに置いた。
「おい!お前が飲まないから、飲んでおいてやったからなぁ〜」
ミスタは、ソファにすわりボンヤリしているトリッシュに言った。
「ええ…いいわよ、ありがとう…。」
なんとも味気ない返事である。いつものトリッシュなら
「あたしの朝のコーヒーッ!なんで飲んでからいうのよこのワキガッ!!!」
というはずだろう。

「時たまあんなふうになるんだよなァ…トリッシュのヤツ。」
拳銃をクルクル回しながら自分も物思いにふけってみる。
原因はわかってるんだ。

----ブチャラティ。

トリッシュのヤツ、きっと好きだったんだろうな。
ブチャラティは優しい、人望や信頼だってあるし、頭も良くて実力もある。
トリッシュにとっては「保護者」のような存在であり、もっとも「憧れる」対象
であることは間違いない。オレにとってだってブチャラティは偉大な存在だった。
そんなブチャラティに比べてオレは------。

「なッ、何考えてんだよ、オレ…。」
ハっとした。楽天主義の自分がいつになくマイナス思考になってる。
「ハハハ」
「何でトリッシュの事で、自分とブチャラティをくらべなきゃなんねーん…だ…。」

…。自分の事だ。自分が一番良くわかっているに決まっている。
彼女が笑うたび、彼女が悲しむたび、オレの心も一喜一憂する…。

オレはトリッシュが

好きだ。
676ミスタ×トリッシュ:2006/11/06(月) 03:18:07 ID:aQzmpprq

トリッシュがソファに座っている。俺はテーブルのイスに腰掛けてる。
二人の距離は近いハズなのに、…心がつかめない。

知りたい。

今何を考えてるのか。

オレのことどうおもっているのか。

「なあ…トリッシュ」

「…なあに」

彼女はまたボンヤリした返事だ。オレのことなんか見えてないかのように。
その瞬間、嫉妬がオレの口を動かした。

「ブチャラティのこと好きだったのか?」

「…え…!?」

「今、でも…忘れられないのか…?」

「…。」

口をつむぐトリッシュ。

「なあ?」

「…。」

「聞いてるんだ…。なんか言ってくれよ…」

「……」

口を開こうとしない彼女。焦りとイライラで腹の底が熱くなってくる。
すごい量の冷たい汗が自分の体をつたうのがわかる。
オレは自分で自分を落としいれようとしてるんだ--------

「トリッシュ…ッ!!」
677ミスタ×トリッシュ:2006/11/06(月) 03:18:44 ID:aQzmpprq
その瞬間、イスから立ちトリッシュの腕をつかんで思い切りソファの座面へ押し倒し、
その弾んだ唇の中へ自分の舌を入れ込んだ。
トリッシュの無言の静止を無視し、彼女のその柔らかい舌を味わう。
そして思いっきり口と口を突き放した後、オレはこう叫んだ

「オレはッ!…お前のこと好きだからッ!!!」

「だからッ それを知る権利があるんだよォッ!!!!」


自分でも何がなんだかわからなかった。もう必死だった。
トリッシュは驚いた様子だったが、イヤだったのか、少し涙を浮かべている。

「ミスタ…。」

「少し、話しても…いい?」

黙り通しだったトリッシュの発言で、オレは我に返り
彼女を拘束していたオレの手をほどいた。何してんだよ、オレ…。
本当だったらこのあと平手打ちを食らって絶交宣言されてもおかしくないハズなのに、
怒っている様子ではない。一体、こんな愚かな自分に何を話すというのだ。

「す…すまなかった…。話…してくれ。」

「あのね、ミスタ…。」

------------------------------------------------
今日は眠いのでココまでで簡便してね。すまんかった。
678名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 03:33:57 ID:AFfl69Di
GJいやらしkない熱い思いが逆にいい
679名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 09:22:37 ID:HfLuxPed
イイヨー イイヨー そうゆうミスタすっごくスキダヨー

続きwktk
680名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 09:44:29 ID:YK6CHj95
GJ!!ミストリ好きだからwktkしつつ待つよ!!
681名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 22:59:13 ID:zii5PYcW
ミスタ!純情な情熱イイッ!!
682ミスタ×トリッシュ:2006/11/07(火) 01:40:47 ID:UtJRCLbu
ミスタ×トリッシュ 続き。


今この部屋にオレがいて、オレはソファに座っていて、そのソファには、
オレの隣には、トリッシュが…座っている。
綺麗に伸びたまつげが瞬きをするたびに
この冷たい空間に風をおこしてオレの頬をピリピリさせるんだ。
その強くて気高い瞳もそう。オレの事を軽蔑しているのか、はたまた哀れみの情をかけているのか
まったく予測がつかねぇ。不思議な感覚を起こさせる瞳に、
オレは彼女の心を読むことがまったくできない---------。

好きだからなんだよ。なんであんなことしちまったんだばかやろう。


トリッシュの今から口にする話は、きっと手短かに済まされるはずだ。

「今でもブチャラティの事が忘れられない。」

「あなたのことは目にはいらない、ごめんなさい。」

「さっきみたいなこと、今度やった時は絶交よ」

こんな会話、5分もかからねえだろ。…4分もかからねぇな。
44秒ってところか…。4っていう数字はオレを奈落の底へ落とす悪魔の数字だからな。

…こんな事を想像しているうちにオレとトリッシュの冷たい時間は過ぎていってしまう。
さっきオレへの呼びかけを一回しただけで、また彼女はだんまりをきめこんでしまった。
どれだけオレを苦しめるんだ、この女は。
683ミスタ×トリッシュ:2006/11/07(火) 01:42:05 ID:UtJRCLbu


「…トリッシュ?」

「…何も…話してくれねぇのか…?」

「話すことなんか…ないよな…?」
考えがどんどんマイナス思考になっていく。

「オレなんかに、もう近づかないほうがいいぜ…。」

「いや、そのままオレが…」

言葉が詰まった。この詰まった先の言葉を、開放してしまえば
もう二度とトリッシュはオレのものにならないだろう。

「…オレが…お前に近づかないよ。…約束する。ごめんな…。」

詰まった言葉が焦りに押されて出てきた。
結局はオレが一人でしゃべりっぱなしだ。これじゃ本当にまるでピエロだ。
トリッシュはだまったまま。本当に、本当に、もうオレのものにはならないんだろう。

「……ッ」

たまらなくなってソファから立ち上がり、部屋をでようとした。

「ミスタ…ッ」

「まちなさいよ…ッ そのまま…そのままね…、 あたしの方を見ないまま、
あたしの話を聞いて!」

トリッシュの思わぬ言葉にオレはその場に固まるしかなかった。
一体今からどんな罵声を浴びせられるんだ…?
ひぎった手のひらから汗がにじんでいる感じがわかった。

「…ブチャラティのことは…」

「好きだったわ。」

そうか、やっぱりこれはさっき想像していた展開と同じだ。そのとおりに
なってしまうのだ。これで、もう二度と彼女には近づけない。

「忘れられるはずがない…」

いいんだ、トリッシュ、そのまま続けてくれ。いっそのこと、一思いに、「死んじまえ」と、
言ってくれよ。そうしたらなんの後腐れもなくお前のことを忘れられる。

「…最近、あなたの存在があたしの中で大きくなっていく事に気づくまではそう思ってた。」

「!」

「…、トリッシュ…?」

なんなんだろう、頭を打ち付けられたようなショックが走った。
でもどうしてだ?罵声を浴びせられたからじゃない。
684ミスタ×トリッシュ:2006/11/07(火) 01:43:04 ID:UtJRCLbu
「さっきブチャラティの事を聞かれて…だまってしまったけど、
それはこの間まで、彼の事が忘れられそうになくて…。
でも急にミスタのことも…気になって。
こんな浮ついた気持ちのままその質問に返答するの事が
すごく恥ずかしかったの…。気が多い女だなんて思われたくなくて…」

「だから…あたしにはだまる事しかできなかったの…ッ」

「でも…キス…してくれたことッ…う、うれしかった…グスッ」

トリッシュのグズり声がかすかに聞こえる…。
単純に、うれしい。まさかオレとブチャラティの間で心がゆれている自分自身を
とがめていたから、ボンヤリと考え込むような姿が多くなったのか…?
次第に考えがいつものポジティブシンキングに切り替わってくる。

「トリッシュ…。お前の方…振り返っていいか?」

「グスッ…だめッ!!!今は絶対こっちを向いちゃだめ!!!!」

「…いや、オレはッ」

「見るッ!!!!」

思い切り肩を振り、トリッシュの方へ体を方向転換させた。
予想通りそこにはソファにすわり、大きくて綺麗な目と長いまつげを濡らしたトリッシュがいた。
なんて小さな体をしているんだろう。

「グスッ…だめって…いったのに…ッ…バカァッ」

さらに目に涙を溜めなきじゃくりはじめた彼女。
オレはトリッシュの肩に手をまわした。

「トリッシュ…、
お前がブチャラティを忘れられないのであれば…その事を、オレはとがめたりしねぇ。
そんな事できるわけねぇ。好きな男に気持ちを打ち明けられないまま逝かれ
ちまう事ってことは…、一緒に心をそいつににもってかれちまうってことだもんな…。」

「ミスタ…。」

「だが、オレは待つぜ。」

「今後、今を生きているオレの方がお前に近づいていけるからだ。ブチャラティよりもな。」

ブチャラティの死はオレにとっても過去最悪で、とても悲しい出来事だった。
だがよブチャラティ、死んじまったお前が残した遺産、あんたが一生をかけて遂行する
はずだった任務。オレがあんたの代わりに受け継いでしっかり護衛してやるぜ。

トリッシュは、おれのもんだ。

たとえ彼女があんたの事を思い出そうとも。ここにいて、ここでトリッシュの肩を
支えてやれるのは、あんたじゃない。オレだ。
685ミスタ×トリッシュ:2006/11/07(火) 01:44:00 ID:UtJRCLbu
「ミスタ…ッ ひッ…あ、ありがとう…。」

再び大粒の涙をこぼしはじめるトリッシュ。小さな肩、細い腕、そのわりに発育の良い胸。
彼女のすべてがオレを酔わせる。おかしくさせる。守ってやりたい…。
おもわず小さなその体を抱きしめる。これ以上は、危険だ…。

「ん…」

トリッシュが反応するかのようにオレの体にも腕を回してきた
「トリ…ッシュ…!?」
女なりのつよい力でしがみつくようにオレに抱きつく。
さっき、「守ってやりたい」なんて思ったくせに…爆発しそうだった。
「トリッシュ…」
「ブチャラティの事思い出してもいいなんて言っちまったけど…。」

「ミスタ?」

「お願いだ、今だけは思い出さないでくれ。」

トリッシュの体を再び強く抱きしめ、彼女の唇を奪った。
涙をぬぐってやり、口の中、トリッシュが生きている証を
感じ取るように舌をからめた。

無言のまま、次第に体をソファの座面へと倒していく。
彼女を抱きしめていた右手をゆるめ、体の柔らかさを確かめ
ながら、はじける2つの膨らみの方へ伸ばしていった。
服の上から撫でるように触り、首のベルトとブラをつないでいる
ホックをはずす。ぷるんと現れた胸を目の前にし、今まで抱いてきた
女とは違う、焼けるような熱く愛しい気持ちとかつてない興奮が
胸の底からどんどんおしよせてきた。

柔らかく弾力のある胸を手で包み込み、しばらくもみほぐした。
次第に中心にある粒がふくらみはじめ、手のひらを刺激してきたので
つまんだりころがしたりして遊んだ。そして口をよせていき、そっと口付け
してから口に含み、吸って転がした。

「…ん…んん!…ッ! あんッ…!!」

今までくちをつぐんで我慢をしていたトリッシュが、初めて声を出した。

「オレの事しか見えないくらい、気持ちよくさせてやるぜ…」

今この時、トリッシュが本当にオレしか見えないのであれば
この時間が永遠に続けばいいと思った。

冷静な気持ちと抑えきれない熱情がオレをこんなにも狂わせている。
もっと、もっと!トリッシュと愛させてくれ…!!

--------------------------------------------------------------------
今日はここまで。長くなってしまったなあ。
686名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 03:31:45 ID:rCCq8+Mh
乙っ!!!
687名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 08:14:15 ID:O5F39MEp
GJ!!!!!!!!!!!!
688名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 08:36:39 ID:kWb+m307
GJ!
ハァハアさせていただいてます!(*´∀`*)

ところでおまえらジョジョでは
どんなカプ、話が好き?
689名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 09:03:17 ID:1VZJIOAH
カプ話は控えた方が良いと思うんだ
まだ出てない林間物が読みたいぜ
690名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 09:38:16 ID:kWb+m307
スマン
そうだったな
職人さん達にはカプを気にしないで
ピシピシ投下して欲しい
691名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 22:30:57 ID:BKUBPq5A
GJ!!!!
ミスタ、オトコマエすぎるぞ!このヤロー!!
このまま完結でも問題ないほどの完成度だな。
しかしこの後のエロも期待してる!
692名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 00:18:48 ID:SLYFRgjA
ブチャトリ続きマダー?
693ミスタ×トリッシュ:2006/11/08(水) 02:20:54 ID:uHvjlS8Q

ミスタ×トリッシュ 完結編


まだ外は明るい。カーテンの隙間から日がさして、光のスジが部屋を照らした。
こんなよく晴れた天気の日は誰もが外にでて散歩をしたり、ショッピングを楽しむだろう。
オレだって、トリッシュだって、いつもだったらそうしている。
じいさんがテリア犬を連れて散歩をしている姿を見て彼女は「かわいい」と
目を丸くしてよろこんだだろう。ジョルノは「犬は無垢で純粋で飼い主に対して絶対
の信頼をおいている…すばらしい生き物ですよね。」とほほ笑むだろうし、
オレはそんな二人を見て「ガキくせーなァ…おーい、腹減ったぜぇ!なぁ、ピストルズ。」
と言うだろう。…いつもだったらそうしているハズだった。
しかし部屋を走る光のスジはソファを照らしている。
ソファに横たわりオレのいいようにされて息を荒くし頬を赤らめているトリッシュ
を照らしているのだ。その姿はなんとも言えず妖艶で、だが女神のようなきらめきを
放っていた。これ以上もないほど美しいものを、オレは目の前にしている。

「すげぇキレイだぜ…トリッシュ…。」
「あんッ…そ、そんな言葉…ッいつもの、ミスタに…あ…あッ、ぅッ
似合わないじゃない…。ッ!…どう…したの…?」
「あッッ!あ…!」
トリッシュのいったとおりそんな言った事もないようなセリフを耳元で囁き、首筋に吸い付いて
キスをした。トリッシュはビクンと跳ね上がり悶える。さらに唇の隙間に舌を入れて絡めた。
もちろん空いている手はしっかりと彼女の体を愛撫している。

「ミッ…ミスタ…ァッ…あ…ッ ふぁ」

セックスをする際に、「キスをしながら〜」なんて事は今まで考えても見なかった。
いや、きっとそんなことは今までの女とはしたこともなかった。
キスなんて、ヤる前の儀式的行為、唇同士を放せば、もう挿入しても
かまいやしない。オレの以前の考え方はこうだったな。
だが今は違う。口という器官は、魂が通る重要なものだと、いつかフーゴから
聞いた覚えがある。キスというものは相手の魂とのふれあい、心の愛撫、愛情を送り込む
行為だということが今やっと理解できた。

そのキスを舌状態のまま彼女の下着に手を少しずつ入れ、手の平が中を覗き込めるようにゆっくり、
ゆっくりと、彼女の花弁を指で開いていく。
「ん…ッ あ…ん んんぅ…」
キスをしながらだ。トリッシュは口をふさがれうまく声を出すこともできず、
目をうるませ恥ずかしそうに眉をゆがめた。
そんな彼女の表情に興奮のボルテージはどんどんあがっていく。
指を花弁の間に這わせ、ゆっくりと上下に動かす。
「…ッ ふぁッ…あぁ…んッ んあぁっ」
よっぽど気持ちいいのか、トリッシュは腰から身をよじらせまた涙をうかべる。
無理も無いだろう。うごかすたびに、興奮でぷっくりと膨み、衣から頭を出した
小さなかわいいクリトリスが、オレの指の腹にこすられ刺激されるのだから。
彼女の中はもう充分すぎるほど愛液がたまっていて、すべりもバツグンだ。

さらに彼女を楽しませてやることにした。
トリッシュの上半身を起こし、その背後にうつり、手を前にまわす。
さっきと同じ容量で指を滑らしさらに加速をつける。
そしてもう片方の手でまだ誰にも汚されていないことがわかる、
花弁の中の小さな穴に指をそっと入れた。
694ミスタ×トリッシュ:2006/11/08(水) 02:21:43 ID:uHvjlS8Q
「んんあぁッ…だめぇッ だめッ!!ミ…スタ…ァッ!」
口がようやく開放され声が自由になったトリッシュは高く、せつなそうな声で、
あえぎ始めた。普段の強気な態度とは裏腹、そのギャップがまたオレをかりたたせた。
「あッあッ!んッ…!!いやぁッだめったら…んぁんッ」
さらに指の動きを早め、中に挿入されている指は内部を勢い良くかき回し始める。
「ダメなんかじゃねぇんだろ?ほら…いま気持ちよくさせてやるから…ッ」
「やあッ…あ やぁッ ん…あんッ!ミス…タぁ…
ダメ…だめぇ…ッんあぁ!なんか来るッ…来ちゃうよぉッ」
「なぁ?いいだろ…?そのまま絶頂さんに来てもらいな!」
「ぇあ…ッ!?来ちゃうッ…きちゃうッ…きちゃうぅ…ッ!!!」
「あぁぁぁッ あんッ ぁッ あぁんッ!!!!」

絶頂を向かえ入れたトリッシュはそのままオレの胸へ倒れこみ
胸を上下に揺らしている。そのたびに形の良い胸が大きく動いてオレを誘っているかのようだった。

「いい子だ…トリッシュ。」

再び彼女にキスをして、自分の爆発しそうな欲望の象徴をさらけ出した。

「いいよ…ミスタ…あたし、大丈夫。ちゃあんと受け止めるから…。」

オレが聞く前に、
果てて息を荒くしていた彼女が、初めてであることの恐怖への覚悟をし、
オレ自身を受け入れてくれると言ってくれた。正直、涙が出そうだった。
トリッシュの表情を見て解る、今この顔は、オレだけを見てくれているトリッシュ
のそもので、ブチャラティへの未練など、これっぽっちも考えていない。
今この瞬間、トリッシュはオレのものになろうとしてくれているんだ…。

「気ィ抜くんだぞ…。大丈夫、オレのこと信頼してりゃあ痛いのなんか
あっというまに終わるから…。」

「うん…。」

真っ直ぐに固くなった欲望を、ゆっくりと彼女へ押し当てる。
これで痛くないなんて、本当は言えたもんじゃない。
ゆっくりと、じょじょに入りこんでいく。
「んッ…」
苦痛にゆがむトリッシュの表情。
だがオレはもう止まることを知らない。

「大丈夫だ…。大丈夫。」

トリッシュを元気付けると同時に「トリッシュを傷つけてしまうかもしれない」と
思う自分自身にも、「大丈夫。」と声をかけた。
オレだって、セックスするのにこんなに怖い思いをするのは始めてだ。
695ミスタ×トリッシュ:2006/11/08(水) 02:22:57 ID:uHvjlS8Q
「はぁ…ッ ミスタ…。大丈夫だよ…あたし。そんなに、痛くないよ…。」

「…わかった、じゃあ全部いくからな。」
トリッシュの気遣いに愛しく思う気持ちを倍増させ、オレは一気に体を押し付ける。

「んッ…!」
「痛いか…?」

「大丈夫、ミスタが優しかったおかげで平気よ…。」
なんて愛しいんだ。
彼女の言葉に感激し、またキスをして、今度はしっかりと
目を合わせて真剣にこういった。

「愛してるぜ、…トリッシュ。」

またトリッシュの目に涙がうかぶ。
やっと、トリッシュはオレのものになった…!
そして同時にオレもトリッシュのものになった。
もう彼女しか見えない、と。

「動くぞ…」
「ええ…やさしくねッ…」

トリッシュをいたわるようにキスを繰り返しながら
ゆっくり動く。トリッシュの痛そうにしていた表情も次第にゆるまり
少しずつ声がもれるようになっていった。
「ん…ふ…ッ」
腰をうごかしながらトリッシュの声をふさぐようにしてまた唇を重ねた。
ゆっくり、ねっとりと舌をからめとるように、深く、深く彼女を愛する。
そして単調だった体の動きも変化がつき、次第にスピードも上がっていった。
「んッ……ッあぅ…んふ…」
「おまえ…初めてなのにもう感じてんのか…?」
「ん…ッなんか…わかんないけど…。もう勝手に声が…あふれちゃうんだもん…」
「そんなッ…はァッ…ものなのか…ッ…?」
「きっと…ミスタと…だから……あんッ」
「!」
トリッシュの思わぬ言葉に興奮と愛しさがまた胸のそこから溢れてきた。
我慢の限界だ。オレはトリッシュに苦痛のないように、そして自分自身も
快感に浸れるように、トリッシュの中を腰の動きを早く、緩急をつけて突き上げ、貫く。
彼女にもう痛みはほとんど無いらしく、むしろあげる声がだんだん大きく、
激しくなる。顔は赤く、目もトロンとしている。そんな目で、オレをみるなよ。
みたこともないような妖艶な表情で見られ、気分が次第に絶頂へと上り詰めようと
していた。
696ミスタ×トリッシュ:2006/11/08(水) 02:23:27 ID:uHvjlS8Q
「トリッシュ…ッ!…くッ…もう限界だ…!」
彼女の髪をやさしくなでる。トリッシュがその手をとって自分の頬に当てた。

「いいよ…ミスタが……、あッ 一番…気持ちよくなるように…ッし…てッ んぁッ」

「トリッシュ…ぅっ…イクぞ…ッ!!!」

トリッシュの頭をなでるように抱き、ストロークを早め一気に突き上げた。

「あッ…ミスタ…ミスタァッ…!」

「く…ッ!!!!」

オレは全身の力を彼女の中にぶちまけた。
やっと、トリッシュはオレのものになったのだと感動し、
またトリッシュにキスをした。

「ふふ…ミスタ…そんなにキスがお好き?」
「ばかやろー。キスじゃなくてお前が好きなんだよッ」

少し照れてオレは言った。
彼女を愛している最中は、ブチャラティの事は思い出さなかった。
トリッシュもそうであるといいなとおもいつつ、カーテンの隙間をさす光と空を
見た。

トリッシュはまた、きっとオレといるとき、ブチャラティのことを思い出すかも
しれない。だが、今はそれでいい。いつかきっとオレは、ブチャラティが埋めて
やるはずだった心のスキマをブチャラティの代わりに埋めてやることができるだろう。

ブチャラティがなぐさめてやるはずの悲しみも、一緒に味わうための喜びも、
おれがぜんぶあんたに変わって遂行してやる。
いつかトリッシュの中でオレがあんたを越える日がくるハズだからな…。
トリッシュは、オレが一生をかけて護衛するぜ。

「おいトリッシュ!腹はくくれたか?」
「え?なんであたしが腹をくくらなきゃならないのよ?」

「オレは本気になったらとことんやる男だ。
お前にはオレと幸せになる覚悟をしてもらうぜッ!いいか!?」


日の差し込む小さな部屋に、トリッシュの笑い声が響いた。


--------------------終-----------------------------

697名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 02:24:59 ID:uHvjlS8Q
投下完了。コメントくれた人に感謝。

ちなみに俺もブチャトリ続編にwktkしてる。
698名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 21:45:51 ID:MmIqkxqb
職人乙!GJ!!

ミスタの葛藤がエロの中の純愛でよかったよ〜。
ますます惚れたよ!ミスタ。
トリッシュも洗練されてていい女だw

ジョルノが覗き見している姿まで目に浮かんだよw
いい話読ませてくれてありがとう!!
699名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 22:14:04 ID:4tLenR5k
ぬいた
700名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 23:29:19 ID:uHvjlS8Q
ジョルノの覗き見→ジョルノ興奮して手淫

 こ れ だ !!www
701640 ブチャ×トリ 続き:2006/11/09(木) 02:12:15 ID:X6rOyHxf
神光臨で嬉しい限りです!ミストリGJ!!!
純情モエス!

そして、先日コメントくださったお方
ありがとうございます。こっそりと続編も書いてみました。
と、言ってもさわりの部分だけですが…

静寂に包まれた部屋の中。

何度も繰り返されるキスに夢中になっている。
それはけして濃厚では無く
初々しい恋人同士がする様な軽いキスだが
今までしてきたどんなキスにも負けてはいない。

彼の唇が再び軽く触れる。
「あ……」
思わず漏れてしまう声。それを塞ぐようにもう一度。
「ふぁ……」
前戯は終わった。柔らかく開いた唇に暖かな舌が侵入してくる。
「ん……」
軽く先に触れ、奥を求め更に侵入し、まるで別の生き物の様に彼女の口膣を楽しみだす。
「んっ……」
そっと、彼の大きな背中に手を回す。
見かけよりもガッチリとした背中は彼がどんな修羅場を
潜り抜けてきたのかを彷彿させた。
そして、この背中は今自分をどんな敵からも守ってくれる。
自分の父親の命令で。

ちゅぅちゅ
すっと顔が首元に移動した。
そのくすぐったさに思わず身を捩る。
「ん……くすぐったいわ」
彼は少し顔を上げるときょとんとした顔をして
「悪かった」
と謝る。それがおかしくてクスリと笑ってしまう。
「真面目な人ね」
ちょっとからかった。
「そうでもないさ」
特に反応もせず、再び首筋に顔を埋める。
――そう、この人は自分よりもどこまでも大人なんだ。
――この行為だって、恐怖を和らげる為にしてくれるんだ。

チクリと胸が痛んだ気がした。
702640 ブチャ×トリ 舞台裏1:2006/11/09(木) 02:16:01 ID:X6rOyHxf
ブチャトリの舞台裏も投下します。


先ほどから『ちゅっちゅ』ばかりしてる二人の後ろの後ろ。

必死に寝たフリをしているアバッキオとフーゴ。
ああ!なんでこの亀は個室がついていない!
二人は出会った事すらないボスを呪った。
折角護衛しやすい様に
移動手段まで確保してやったボスにとっては
感謝される所か文句言われる筋合いはない。
しかし、この狭い空間の中に『年頃男女7人夏物語』を
したボスはそーとー疎いと言うか善人と言うか……。
(そんな事だからセクース→デキチャッタ→人生オワタ\(^o^)/
の転落コースを歩むんだよと、後のアバッキオは思う事となる)
目の前で必死に寝息を立ててるフーゴも同じ事を考えているだろう。
そして、こんな未曾有の危機に陥った二人だからこそ
「バレたら殺されますよ」
「ボスに?ブチャラティに?」
「最初に、ブチャラティに殺されます。次にボスに殺されます」
と、セリ○Aの選手真っ青なアイコンタクトを披露する。
アバッキオより若いフーゴ、必死に
「落ち着け……落ち着くんだ……素数を数えるんだ。
 素数は自分と1でしか割り切れない数字……1.3.5…」
と、どっかの悪徳神父の様な事を言い出す。
703名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 09:39:50 ID:9u/4rxbb
GJ!!!

裏舞台話も良かった!
読んでてドキドキしたぜ。

続きwktk
704名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 17:40:55 ID:2DOtgFRR
読んでてこんなにドキドキしたのは初めてだ
そして続きwktk
705名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 07:41:00 ID:MYksfyEB
新作or続編マダー??
706名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 21:57:49 ID:8hggUpdB
ジョナサンとエリナの初夜

「ジョナサン、どうしたの?震えてるわ」

エリナはジョナサンの逞しい胸に顔を埋め、不安げに問い掛けた。

「それにこんなに鼓動が速い…」
「ごめん、エリナ。ぼく、こういうの初めてだから…すごく緊張してるんだ」

ジョナサンは顔を真っ赤にして答えた。
エリナはクスッと笑いウブな彼を抱き締めた。

「ジョナサン、私だってドキドキしてるのよ?だって、初めてあなたと結ばれるんですもの」
「エリナ…抱いていいかい?」

エリナが小さく頷いたのを合図に、ジョナサンは彼女をベッドに押し倒した。
ギシッと音を立て、ベッドが大きく揺れる。

「愛してるよ」

指を絡め、唇を重ねる。
白い首筋に触れるだけのキスをしながら服を脱がしていく。
不器用な愛撫がもどかしかったが、エリナはそんな彼が愛しかった。

「とても綺麗だよ、エリナ」
「恥ずかしいわ…」

エリナは露になった肌をシーツで隠した。
ジョナサンは邪魔なそれを剥がす。

「恥ずかしがらないで、もっと君のすべてを…ぼくに見せて?」
707名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 23:30:49 ID:ZH18wPhX
wktkしてる
708名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 23:56:05 ID:MYksfyEB
続きwktk
709640 ブチャ×トリ 続き:2006/11/13(月) 02:41:23 ID:KfqmfQG3
続き投下。
なかなか進みません。
706さんGJ!!続きwktkしてます

「ふぁ……」
唇に再度キスをすると、片手でブラのホックを外す。
パチンという音がして、白い胸元から黒いブラが滑り落ちる。
「駄目っ!!!」
羞恥心からさっと、胸元を隠してしまった。
「トリッシュ……」
「…べ……別に恥かしいって訳じゃ……」
自分が真っ赤になってるなんて、
バレたくないのでそっぽを向く。
「さ……寒いのよ!」

言ってから気がついた。
「一枚とっただけで、寒くなるのか?」
真っ当な意見だ。
もじもじとしながらも、ようやく観念したのか
「うう……」
「あんまり……見ないでよ……」
ゆっくりと腕を広げる。
暗闇の中、うっすらと浮かび上がる白い肌。
年往相だが形の良い乳房が現れる。

「あっ!」
ブチャラティの指が、急に乳房に触れたので思わず声を上げてしまう。
ふんふにと柔らかな乳房を揉みながらも
円を描くように段々と中心に向かっていく掌。
「……っはぁ」
リズミカルに動く掌にあわせ、呼吸も荒くなっていく。
「っぁ……駄目ぇ…」
辿り着いた指先は桃色の突起に触れた。
「んあぁ!」
びくんと身体を震わす。
「静かに」
「……ごめん……でも……」
そうだなと呟いて頬に再度キスをする。
「ん……」
唇が離れた後、再び突起に触れる。既に硬直したそれは弾かれ揺れる。
「ふぅ……んん……」
寝ている二人に声を聞かれない様
両手で必死に口元を押さえるが、どこまで耐えられるのだろうか?

ふっと、彼の顔を覗いて見る。
自分はこんなにも、溺れているのに彼は
何時もと変わらない顔。
「……」

自分よりも5年も早く産まれた人。
15歳の時、あなたはどんな少年だった?
今まで抱いた女性はどんな人?

別に関係ないのに……
出会ってから数日しかたっていないのに、
もっともっと彼の事が知りたい。


710640 ブチャ×トリ 舞台裏:2006/11/13(月) 02:43:05 ID:KfqmfQG3
二人がちゅっちゅっちゅしてる後ろの後ろ。
未曾有の危機に直面した男子二人がいた。
相変わらず技とらしい寝息を立てながらアイコンタクトしている。

「ところで……ゴムはあるんでしょうか?」
「!!!!!!」
ドギャアアアン!
そう、子作り無しの性交に必需品であるアレだ。

もしも若気のいたりでゴム無しで突撃なんてしたら……
それがボスにばれたら……人生オワ(ry

(後にアバッキオはボスの繁殖能力の高さを知り
避妊に気がついて良かったと心底思う事となる)
「勿論」
「一つ聞くけどよぉおお!そのゴムってのは普通のゴムだよなぁあ?
まさか先っちょが暗闇で光るとか?そんなふざけたゴムじゃねぇよなああ?」
「当たり前だよ!普通のゴムですよ!」
「そーかそーか。そりゃ良かったぜ……」
アバッキオは、リーダーの先端がボンヤリ蛍光色に輝く姿を想像した。
もう、色んな意味でブルっちまう。
「しかし、問題がありますよ。ゴムは今、財布の中です」
「じゃあとっとと財布だせよ」
「あそこです」
「何ぃいいい!!!!?」
ズギャアアン!指先はテレビの上を指していた。
「なんであんな所にあるんだよぉお!!」
そう、テレビまでは2m。
たかが2m。しかし2m。
気がつかれずにどうやって取る?
711名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 17:41:20 ID:DVO8bLAi
706ですが今更エリナがタメ語なことに気がつきました。許して下さい
712名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 19:56:28 ID:gU/+qgW0
>>711
キニシナイ!!!!

>>709>>710
GJ!!!トリッシュの複雑な気持ちの表現が萌える!
いよいよ本番て感じだな。アバとフーゴ含めw
713640 ブチャトリその3:2006/11/16(木) 00:30:45 ID:04QBXOFs
ブチャトリその3

最後の布を取り、初めて裸を見せる。
この姿を知っているのは
母親と、友人と…

恥かしいけれど、初めての男性がブチャラティで嬉しい……

瞳を閉じて思う。

「あ……あんまり見ないでよね」
だが、口から出た言葉は正反対。とんだ天邪鬼だ。
「ああ」
いたって冷静。眉一つ動かさない。
こういう時、ドラマなんかだと「綺麗だ」とか言ってくれるもんじゃないのか?
ぷぅと膨れてみると、ブチャラティは不思議な顔をして
「どうした?」
「なーんでも無いわよ。本当、解ってない男よね」
「何がだ?」
「そーゆう所よ」
彼に罪は無いのだが、いや、
あるとしたら『乙女心に気がつかない』事だろうか。
トリッシュも、これは自分の我侭だと解っている。
が、どうも意地を張ってしまう。
「……どうした?」
「もぉー!鈍感!いい!?一回しか言わないわよ!」
ばっと、耳元に飛びつきごにょごにょ。
一瞬、きょとんとした顔をしたが
ぷっと吹き出し
「綺麗だよ」
と囁いた。
714640 ブチャトリその3:2006/11/16(木) 00:31:40 ID:04QBXOFs
恥丘の奥、誰も触れた事の無い場所に指を這わす。
「!!!きゃあ!」
思わず、大きな声を出してしまった。
鎖骨や乳房の愛撫とは比べ物にならない感触が身体を襲う。
「あっ!ひぁ…やぁあ」
次々と迫る刺激に、へらず愚痴も言えないでいる。
「ひぁ……あっ!ブチャ……やぁ…あぅ!」
更に薄い茂みの奥に指を伸ばす。
硬く閉じられた花弁はまだ男を受け入れていない。
指をはわし、下からつつっとなぞる。
「ひぁっ!やぁ!そ…そこ…駄目ぇ」
ゆっくりと楽しむ指は、僅かに震える肉芽に触れた。
「きゃあ!」
身体に電流が走り、衝撃にびくんと、身体が波打つ。
「駄目!そこ……強い…きゃぁ!」
敏感に反応する肉芽を指の腹で転がす。
その度にトリッシュの身体はびくんと反応し、
処女とは思えないくらい、花弁からは蜜が滴る。
「駄目!駄目ぇ!」
初めて襲う感覚には訳の解らない気持ちになる。
このまま、自分が無くなる様な、溺れる様な感情。
初めての体験に恐怖すら覚える。
「い…やなの!駄目…!」
ぶんぶんと首を振り、ブチャラティの手から逃げようとするが上手くいかない。
715640 ブチャトリその3:2006/11/16(木) 00:32:55 ID:04QBXOFs
蜜壷から流れる愛液は、太ももを伝い床に流れる。
それをすくい、指に絡めると花弁の奥に指を侵入させた。
「!!!」
突然感じる違和感。
「あっ……!いやぁあ……」
不思議と痛みは感じなかった。
「痛くないか?」
「あっ…うん…でも…」
ぬるりと更に奥に進む指先。
「ふぁっ!!変な……感じなのぉ……」
第一間接まで挿入し、ゆっくりと動かしてみる。
「何これ!あ…駄目!あっ…やぁああ!」
その瞬間、トリッシュは大きく跳ねた。
何度か痙攣するとぐったりと彼の腕に落ちた。
掌からは滴り落ちる雫、
はぁはぁと身体全体で呼吸を整える。
「ん……」
この後、何をするか解っている。
ぎゅっと瞳を閉じる。
怖くないと言えば嘘になる。

しかし……
「これ以上は……俺はできない……君は好きな男とするもんだ…」
ふるふると首を振る。
「いいの……何も言わないで………今だけ…はやく……」
716640 ブチャトリその3 舞台裏:2006/11/16(木) 00:34:14 ID:04QBXOFs
その頃男二人は(ry

「仕方が無い……僕のスタンドで……」
「ヤメロォオオ!!!バカかテメェ!全員死ぬぞ!!」
これこそ最悪の結末だ。
「しかし!このままでは!」
「オメェ、ちょっとは落ちつけ!」
アバは、目が据わっているフーゴをなだめる。
「僕はいたって正常です。あなたこそ愛しのリーダーを
小娘なんかに取られて動揺してんですか?えぇ!?」
しかもホモ疑惑までもたれてる。
「殺すぞ」
一向に進まぬ事態に険悪なムードになる。
しかし、イラついても事態が好転する訳ではない。
こうしているうちにも、刻々と
貫通式は近づいている訳で……
「そうです!彼です!ナランチャです!!」
フーゴは外で見張りをしているナランチャに最後の希望を託した。
「うああ……すげぇ…」
部屋の中をオカズに夢中に一人スタンドバトル。若いから仕方ない。
「あのド低脳がああああ!!!」
「やめろ!クレームが来る!せめてクサレ脳みそにしとけ!」
ぷちんと音がする。ジャケットの内ポケットから
取り出したのは見た事のある…
いや、彼らが望んでいたあの「明るい家族計画」のゴム製品。

「あ……持ってたんだ」
717640 ブチャトリ その4:2006/11/16(木) 02:46:23 ID:lvyaTr11
再度キスをすると、
自身を当てゆっくりと身体を沈めた。

「っ!!!!きゃあああああ!!」
その瞬間、裂かれる様な痛みが全身を襲う。
「−−−−−っ」
声にならない声が喉から漏れる。
どんなに望んでても、覚悟しててもこの痛みは仕方が無い。
秘部からは赤い雫が垂れ、太ももを伝っていった。

「痛い!いやぁああ!!」
激痛に悲鳴を上げ、彼の背に爪を立てる。
「……ぐ……トリッシュ……力を抜くんだ」
「そんな事言ったって!!無理!無理よぉ!」
ぶんぶんと首を振り、必死に叫ぶ。

ー痛いって知ってたけど、こんなにもだなんて!

ブチャラティは、
はぁと息をこぼし、ゆっくりと引き抜く。

「…!」
「悪かった……」
「あ……」

「ご……ごめん……大丈夫よ……」
しかし、彼はあくまで優しい顔だ。
「無理するな。君にはまだ早い」
「大丈夫だって言ってんでしょ!!」
思わず怒鳴ってしまった。
「……ごめんなさい…でも……アタシ……」
優しすぎる彼。ここで「もう止めて」と言えば
絶対に無理強いはしないだろう。

こんな時くらい素直になれれば良いのに……
ついつい意地を張ってしまう自身が情けなくて
トリッシュはぽろぽろと涙を零す。
「お願い……耐えるから……最後までして……」
これが精一杯だった。
「……」
「……解った」
718640 ブチャトリ その4:2006/11/16(木) 02:47:29 ID:lvyaTr11
再度、先端を当てゆっくりと侵入してみる。
「んーーーーー!!!」
先ほどではないが、やはり鈍痛が腹部を襲う。
口元を両手で押さえ、声を押し殺す。
「……トリッシュ……」
そっと、髪に触れる。
彼女の痛みが和らぐまで、ブチャラティは
動きを止め乳房や身体に優しく指を這わす事にした。
「ん……」
ふにふにと揉みしだかれる乳房。
先端で硬くなっている乳首を指で摘む。
「んっ…!あぅっ…」
何度か指の腹で扱き、口に含む。しかし、
「あっ…胸は……やぁ……」
「トリッシュ……」
「ん……」
差し出された指はその先の唇に触れた。
「ここがいい……」
「解った……」
再度、唇を重ねあう。
優しく、激しく、何度も何度も求め合う。
やがて、トリッシュの中では鈍痛が薄れていく様な気がした。

それを察したのか、
「動くぞ……」
ゆっくりと、腰を埋める。
「っつ!」
動かすとまだ少し痛い。
けれども、先ほどの様な悲痛な気持ちは無い。
「大丈夫か?」

「ん……大丈夫よ……」
ニッコリと微笑む。

指と指を絡ませる。
やっと気がついた。

彼が好き、大好きなんだ。
この気持ちに気付けて、今抱かれていて、
それだけでとても幸せなんだ。

涙が一滴、瞳から流れた。
719640 ブチャトリ その4:2006/11/16(木) 02:48:00 ID:lvyaTr11
情事の後、彼の腕の中で
じーっと見つめるトリッシュ。
「どうした?」
またしても、きょとんとするブチャラティ。
「解らない?」
「ああ」
「ホント、ニブイ人よねぇ」
よいしょと、半分脱ぎかけのスーツを完全に脱がす。
「?」
「ふふっ。寒いから借りるわよ」
にっこりと笑い、戦利品を羽織る。

ーこうすれば、眠りにつくまでアナタの温もりを感じられるでしょ?


会った事も無い父親、この後自分がどうなるか全く解らない。
しかし、今この瞬間は幸せな夢を見よう。
もそもそと、ブチャラティの胸元に顔を埋める。

――この気持ち、今言うのはムカつくわ。
でも…この旅が終わったら、ちょっとは話してみようかしら。

まどろむ意識の中、彼女は思った。
720640 ブチャトリ 舞台裏ファイナル:2006/11/16(木) 02:50:43 ID:lvyaTr11
蜜の様な情事から数分後。
腕の中で小さな寝息をたてる少女。
「もう寝たのか?……無理ないか…」
サイズが合わなくてブカブカになってるスーツを
見てるとおかしな気分になる。
ふわふわのクセ毛。
起こさない様に触れてみる。
「……」
静かに揺れる長いまつ毛。潤う唇。
そっと顔を近づける。

「ん…」
一瞬、ドキリとして離れる。
「……まったく……」
久々に感じる少年の様な、甘い心。

その感情をぐっと抑える。
立場はわきまえているつもりだったのに……

ふぅと、ため息をつく。そして後ろに向かって喋る。
「見せ付けた様で悪かったな」

返事は無い。
まぁいいか。と最後に呟きもう一度髪を撫でた。



暗闇の中、無理やり無表情の二人。
「とりあえず、ヴェネチアに上陸したら何発か殴ってもかまいませんか?」
「OK。フーゴ。俺はP・ヘイズの使用を許可するぜ」

最初から気がついていやがった!
まったく、イチャつくなり幸せにでも何とでもなっちまえ。

こうして、長い夜は明けていった。
721640:2006/11/16(木) 02:52:57 ID:lvyaTr11
以上ブチャトリ最後まで。
感想くださった方グラッツェです。
次回は露伴×鈴美か
暗チの誰か×トリ子を考えています。
また書いたら読んでください。
722名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 04:44:37 ID:GIAfYNwN
GJ!!
一人スタンドプレイのナランチャバロスw
723名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 05:44:01 ID:loYM9lxq
ブチャトリの人GJ!!
萌えやら笑いやらでどうしようかとオモタ
724名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 15:43:31 ID:d/dCKGdz
旅が終わったら…せつなす。
しかしながらGJ!
725名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 21:11:49 ID:OLEyey8W
GJGJGJ!!!

露伴×鈴美キボンヌ!!!

俺もまた書こう。
726640:2006/11/16(木) 23:57:04 ID:7AUYQRFb
感想ありがとうございます。

すももももの曲聞いてたら
先に形が出来上がったんで
暗チの誰か×トリ子のさわりを投下。

露伴×鈴美はまた今度…
パラレルワールドとか世界○順目とかになります。



僅かな差で暗殺チームに囚われた娘は
拷問&強姦された挙句、ボスの秘密を吐かされ
ティレニア海へ流されるかと思いきや、
意外とフツーにチームに馴染んでいた。
そんな話です。
まったく、こんな都合の良い事が(ry
727640 暗チの誰か×トリ子:2006/11/16(木) 23:58:36 ID:7AUYQRFb
フィレンツェ中心から少し離れた所にあるアパート。
そこが彼らの根城だ。
灯台下暗し、海外へ逃亡するよりも
国内で普通に生活する方が、ボスに見つかりにくいと踏んだのだろう
(本当かどーか知らんけど……)

ソファーの上、少女は退屈そうに欠伸をする。
「遅いなぁ……」
ショッキング・ピンクの髪を数本指に絡め、窓の外へ視線を移す。
見える景色は茜色。家路につく人間が忙しなく動いている。
しかし、その中に彼の姿は見えない。

「手間のかかる仕事だからな……」
怪しいマスクをした男…メローネが
カップを口につけながら言う。
トリッシュはメローネの方向に顔を向けると
「それだったら、メローネのスタンドが行けばよかったのに……」
と、悔しそうに言う。遠隔操作型のスタンドなら簡単なのに。

「オレのはターゲットの血液が必要なんだよ。あと母体ね」
くるくると円を描くように指先を回すメローネ。
「そうだ!お前が母親になるか?ベネ!名案だ!」
ショッキング・ピンク色のベイビィ・フェイス。
鮮やかなビビットカラーは見た目的にもディ・モールトベネ!
「絶対イヤ!!どうしてアタシが!!!」
「いいじゃないか。毎日種付けしてるんだろ?」
ゴンッ!と、ガラステーブルに頭を打ち付ける娘。
突然、そんな事を言われたのだ。当然の反応だろう。
「ーーーーーーなっ何それ!!し、知らない!!訳解んない!!」
暫く言葉に詰まった後、顔を真っ赤にして反論する。
728640 暗チの誰か×トリ子:2006/11/17(金) 00:00:21 ID:7AUYQRFb
「とぼけても無駄だぞ。毎日ハメてる事ぐらい知ってるんだからな」
「ちょ!!!やってないわよ!!」
「二日に一回くらいよ!」
「してんじゃねーか」
おもしろメガネのギアッチョ、ついついツッこむ。
「たまには違う男もベネだぞ!」
「違う男ってスタンドじゃねーか!」
おもしろ(ry のツッこみ。


「オイオイオイオ〜イ……しょ〜がね〜なぁ〜
 何時の間に種付けあう仲になったんだぁ?」
先ほどまで雑誌を読んでいたホルマジオが、興味津々に聞いてくる。
「ちょっと!変な言い方しないでよ!」
「兄貴〜種付けってなんだよぉお?」
愛らしい瞳をくりくりさせ、ペッシが兄貴に質問。

「出かけるぞペッシ」
「何でだよぉお兄貴ぃい〜待ってくれよぉ〜」
席を立つ二人。ペッシにはまだ早いのか兄貴が過保護なのか……
とにかく、こういう話題は聞かせたくないのだろう。
そそくさとリビングを後にする。
「しっかし、チビちゃん相手にヤるよなぁ。本当、しょ〜がね〜なぁ〜」
チラチラとトリッシュを見ながらニヤニヤ笑うホルマジオ。
729640 暗チの誰か×トリ子:2006/11/17(金) 00:01:04 ID:7AUYQRFb

「そんな事はないぞ。この腰つき……見事だ。やはり母体に…」
メローネの指がトリッシュの腰をなぞる。
「きゃあ!!」
瞬間、飛んできた掌に頬を叩く。
しかし……
「いいビンタだ」
うっとり……恍惚とした表情。そしてお約束のペロリ。
「きゃあああ!!」
最悪のカウンターを食らって半狂乱になるトリッシュ。
「何で舐めるのよ〜〜〜!!うわぁああん!!」
ソファーに顔を埋めて泣き出す。
彼との関係もバレるし、掌を舐められるし……
折角彼が『仕事』を終えて、帰宅する日だと言うのに
つくづく悪い事づくめだ。

「まぁまぁ。そう泣くなって。
 そうだ……いいビンタをしてくれたお礼に……イイ事教えてやるよ」
「……?」
泣き顔を上げるトリッシュ。
その耳元でメローネがある秘策を言い出したのだ。


本日はここまで。
>>725さん
wktkしながら待っています。
730名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 00:23:50 ID:QapJmAmI
秘策wktk
731名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 00:52:51 ID:uAyeDKY5
wktk
白黒反転目のあの人が登場か?
732640 リゾット×トリ子:2006/11/18(土) 00:33:10 ID:UOjcRD3x
太陽が沈み茜色の空は群青色の夜へと変わった。


『ザー』と言う小気味良い音。
噴出された湯は銀色の髪を濡らし、身体を伝い落ちていく。

「……?」
ふっと前を見るといつの間にか大きな鏡が取り付けられていた。
シャワールーに何でこんな物が?
リゾットは不思議そうに鏡を覗きこむ。
普通の人間だったら、さして気にもしない事だが
『鏡の中を自由に闊歩できる』イルーゾォがいる。
彼の能力を考えていると……少し嫌な気分になった。
まさか…覗き……?
「メローネじゃあるまいし」
と疑惑を振り払う。
チームにこれ以上特殊な性癖を持つ
人間が増えられたら困る。
その時、鏡のふわりと動く影。


「どうした?」
振り返らなくても解る。
彼の後ろにはいつの間にか娘ートリッシュがいた。
「……」
「?」
様子がおかしい。
普段の彼女なら「感謝しなさいよね」なんて言いながら
着替えとタオルを置いていくのだが……。

妙に大人しく、しかも何時までたっても立ち去る気配は無い。
「トリッシュ?」
733640 リゾット×トリ子:2006/11/18(土) 00:33:56 ID:UOjcRD3x
「ご……」
「ご主人様!お背中流します!!!」
ばっと登場。ショッキング・ピンクの髪には
可愛らしい犬ミミ。
黒皮のベルトの変わりに銀の鈴。
衣装はそれのみだった。

ガンッ!!!
鏡に頭を打ち付ける。

「……」

「……」

「なんで黙ってるのよー!!」
沈黙に耐えられず叫ぶトリッシュ。
「いや……言葉が見つからない……なんだそれは?」
「は…流行」
ようやく自身が恥かしい事をしたという事に気がついた娘。
「ちょっ……み……見ないでよおおお!!」
先ほどの威勢はどこやら、ぴゅーっと壁の後ろに撤退。
「お前から見せたんだろ」
「うるさい!」
ひょこりと顔だけ出すと、耳まで真っ赤にしながら叫ぶ。
「で、流行ってる?」
「し……知らないの?『サムライとエロスの国ニホン』ニホンの聖地、アキ……何だっけ?
 そこでは女の子は全員こんな格好で、恋人とか上司にこう……
 ご主人様〜って……ぅん…そ…ぉ…なんだって」
と、犬ミミカチューシャを恥かしそうに手で隠す。

遥遠い地の「ニホン」については幾らか聞いた事はあるが…

東洋の人間は訳が解らない。色んな意味で黄金の国だ。

しかし、リゾットにはそれ以上に気になる事があった。
「トリッシュ……それを誰に聞いた?」
「メローネ」
あいつかーーーー
一気に駆け上る脱力感。
ふぅとため息をつき、諭すように言う。
「奇妙な事を教わるなと言っただろう」
「だ……だって……」
おろおろもじもじ……
「……理由は?」
「言えない!」
734640 リゾット×トリ子:2006/11/18(土) 00:34:36 ID:UOjcRD3x
ふぅと二度目のため息。
メローネは後でどうにかするとして……
トリッシュを横目で見る。……すごい格好だ。

しかし、普段、大人びた格好をしている
トリッシュだけに新鮮な気がしてくる。
彼女が一喜一憂する度にぴこぴこと動く犬ミミも
よく見ると、とても可愛いらしいじゃないか。

「背中」
「え?」
「流してくれるんだろう?」

「あっ……うん……」
突然、本来の目的を思い出されたトリッシュは
ぴょこりと恥かしそうに出てくる。
スポンジにボディ・ソープを垂らすと
くしゅくしゅ揉む。
「あ……やだ」
とろりと垂れる白い泡が太ももに落ちる。


リゾットはトリッシュの腕を掴むと強引に引き寄せる。
「きゃっ」
小さく悲鳴を上げ、すっぽりと腕の中に納まる少女。
ピンクの髪がふわふわと揺れ、
犬ミミカチューシャにかかる。
「変更だ。俺がお前を洗う」

スポンジについた泡を手の平に取ると、乳房にたっぷりと盛り付ける。
「きゃあ!い……いいわよ!アタシは自分で洗えるわよ!」
「遠慮するな」

突然立場が逆転して大慌てな娘。
何とか逃げようとするが、
がっちり捕らえられてる為、また乳房に適度な刺激が加わり、力が出ない。

リゾットの指が乳房へと伸びる。
まだ発達途中だが、形とハリのよい乳房は指に吸い付く様だ。
そのまま掌ですっぽり包むと、円を描く様に揉んでみる。

「んっ…ふぁ……」
泡が潤滑油代わりとなり、何時もとは違った快感がトリッシュを襲う。
小ぶりの乳房は掌の中、何度も形を変えていく。
(前見た時より大きくなってるな……)
ふにふにと揉みしだきながらシミジミそんな事を考えてしまう。
735640 リゾット×トリ子:2006/11/18(土) 00:35:16 ID:UOjcRD3x
「ん…ちょっと……」
「どうした?」
「そこ……洗いすぎよ……」
「そうか?」
きゅっと、ベビーピンクの乳首をつまむ。
「ひぁっ!!」
乳房の愛撫により、既に充血し硬くなっている乳首をしごく。
「っやぁあ……駄目ぇ……」
こりこりとした感触を楽しみながら、集中的に虐める。
「んっ……ふぁぁ」
「感じてるのか?」
意地悪く聞いてみると、トリッシュは顔を真っ赤にして怒る。
「違うわよ!」
その表情が、おかしいやら、可愛いらしいやら。
「そうか?」
両方の乳に手を這わすと、きゅっと先端を摘み乳房ごと軽く引っ張る。
「あぅう!やぁあ!」
びくんと仰け反り、甲高い声を上げる。
にゅるにゅると、指の間で擦られる乳首。
小ぶりな乳房が、引っ張られ形を変える。
「あっ…ひぁっ!」
強弱をつけ、リズミカルに前後に動かす。
「やぁっ!やだぁあ!リゾットぉ…そんなに乱暴しないでぇ……」

既に立っているのが辛くなったのか、
トリッシュは、鏡に両手をつき、乳首への刺激に耐えるのに必死だ。
736640 :2006/11/18(土) 00:39:51 ID:UOjcRD3x
>>731
アターリ。

リゾトリ投下します。
実は>>203さんと一緒で
一番の萌えカプだったりします(゚∀゚)=3 ムッハー
でもこの二人、日本だとタイーホ確定のカプなんですよね…
本場ではどーなんだろ?
737名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 20:42:46 ID:MZjKO8NF
>>640
超GJ!!
髪とか乳首とかあちこちピンクなトリッシュハァハァ
いっぱい種付けてやって下さい
738名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 20:50:47 ID:LuO69WXj
>>640
萌え萌えだーーww
自分的にも一番のカプです。
リゾット、オッサン化してもいいから、エロくねちっこく苛めて欲しい!!
続き正座して待つ!!!
739名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 21:45:28 ID:IXt1qEBJ
28×15か……タイーホ確定だなwww
740名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 22:16:43 ID:ojrfxGYf
男は皆ロリコンだから
741640 リゾット×トリ子:2006/11/19(日) 08:09:22 ID:LpA+10Nd
ナカーマ(*・∀・)人(・∀・*)イテクレテ嬉しい!

リゾトリの続き
出かける前に投下します。>>203さんのネタをまた(ry

「トリッシュ…」
リゾットの指が、彼女の顎をくいっと押し上げる。
「あ……」
トリッシュは、鏡に映る自分を見る。
真っ赤な顔、とろんとした瞳。
そこに映るのは快感に打ち震える女の顔。

「や……いやぁ……バカ……」
恥かしさの余り、ぷいっと顔を反らす。
「いい顔だな」
くすくすと笑うと、
「バカ!バカバカ!リゾットのスケベッ!」
更に真っ赤にして怒る。
「鏡……か……」
ふと、リゾットは思う。
「そうだな……」
そして、「良い事を思いつた」と呟くと乳房に添えていた手を離した。
「んぁ……?」
急に胸への刺激が無くなる。不思議そうにしていると

ずずず……
「え?」
微かに聞こえる奇妙な音。
ずずず……
音は段々と二人の元へ近づいていく。
「あ……」
ふっと、後ろを振り返えった時、音の正体に気がついた。
彼の手の平に灰色の鉄分が集まっていたのだ。
「え?そ……それ」
なぜここで『メタリカ』を使うのか?
トリッシュの脳内を不吉な予感が通り過ぎる。
742640 リゾット×トリ子:2006/11/19(日) 08:09:52 ID:LpA+10Nd
まさか……ボスからの刺客!?
だとしたら、こんな事をしている場合では無い。

それに……犬ミミ&首輪&泡泡な姿を
リゾット以外の男性に見られるのは絶対嫌だ。

「リゾットぉ…もう止めよう!!刺客が来ちゃうわよ!!」
「刺客…?…落ちつけトリッシュ…パニくるな……」
慌てるトリッシの頭をもう一つの掌で優しく撫でる。
やがて集まった鉄分は形をとり、小さなグレーへと変化した。
そう、日常でよく眼にする……
「え……?なんで……剃刀…?」
こんなんで刺客を撃退できるのか?
「大丈夫だ…落ち着け……トリッシュ…」
未だ不安そうに見つめるトリッシュを落ち着かせる為
今度は頬に軽くキスをする。

「そんなぁ……刺客だったらどーすんのよ……」
「刺客?さっきから何の事だ?」
「だって……メタリカ…使ってるじゃない」
「ああ……これか…」
やっと理解し、掌に眼を落とす。
やや小さい剃刀を見ると再度口の端を吊り上げる。
「え……?」
トリッシュが、その仕草に疑問を持った時には既に遅かった。
「邪魔だからな」
意味深に呟くとひょいと彼女の白い太ももを持ち上げる。
「きゃああ!?」
バランスを崩して、片足を開脚した状態でリゾットに寄りかかると
ぱっくりと開いた秘部が鏡に映る。
そして恥丘を守る薄い茂みが丸見えになった。
「やぁああ!!!ちょっと!!?リゾット!?」
そんな状態で、彼の意思を理解するのは困難だ。下半身…恥丘に伸びる手。
「え!?」
「折角鏡があるんだ、よく見えた方が良いだろう?」
後ろから囁く。そこでやっと理解できた。
「…そ…それって…剃刀って…そ…剃るの?」
「当りだ」
743640 リゾット×トリ子:2006/11/19(日) 08:10:29 ID:LpA+10Nd
「嘘ぉ!やだぁ!バカ!バカ!止めて!」
じたばたと暴れるが、ガッチリ固定されている為(ry
「動くと危ないぞ」

そっと、剃刀を恥丘に当てる。冷やりとした感触に
「んっ…!」
身体はぴくんと反応する。
「じっとしてるんだ」
諭す様に囁くと、そのままゆっくり指を滑らす。
「ん……んん…」
、静かな音と共に、恥丘を滑る剃刀。
「あ……やだぁ……ばかぁ」
恥かしさと『ヘタすれば切れてしまう』という恐怖にトリッシュは涙を浮かべる。
しかし、泣いたからといって指の動きが止まるという事はなく、
桃色がはらはらとバスタブに落ちていく。

何度か往復した所で指の動きが止まった。
「見てみろ……」
「きゃっ……」
するりと伸びた指は彼女の恥丘をなぞり奥を広げる。
「やぁあ!!」
邪魔な草原が落ちた丘は
つるつる……とまではいかないが
すっかり可愛い若草時代に逆行してしまった。

「ばかぁ……絶対…許さないんだからぁ……」
精一杯、睨みつけたつもりだが
瞳を潤ませ開脚したこの状態では威嚇も何もない。
逆に厭らしささえ感じてしまう。

「悪かったな」
「いやよ!絶対に許さないんだから!」
再度、じたばたと大暴れする。
744640 リゾット×トリ子:2006/11/19(日) 08:11:07 ID:LpA+10Nd
「ああ……それは怖い…これ以上怒りを買うのは得策じゃないな」
と、言うとするりと手を離す。
「あ!」
今まで上げられていた脚を急に開放された。
その反動でふらりと彼に寄りかかる。
リゾットは、小さな肩を抱くと耳元で囁く。
「俺は十分楽しんだからな……今日はもう止めるか?」
「あ……ぅ……」
なんて意地悪な質問をするんだろう!
熱く火照った身体を今更どうやって冷ましていいのか、トリッシュには解らない。
これだけ様々な恥辱を受けたのだ。
すでに花弁からは熱い蜜が溢れだし太ももを伝っている。
ふるふると切なく震えるトリッシュに
「止めるか?」
と、再度問いかける。
「……うぅ…ホント、嫌なヤツ!大嫌いなんだから!」
顔を真っ赤にし、ぽかぽかと胸板を叩く。

勿論、彼自身もここで終わらす気は更々ないのだが、ついつい虐めてしまう。
くすりと笑みを浮かべ、頬に掌を添える。

「さて、どうする?」
「う……覚えてなさいよ……」
トリッシュは悔しそうに涙を浮かべると、ぐっと、背伸びをする。

ちゅっと、軽く唇が触れた。

「こ…これで……解ってよね……」
不意打ちを食らったリゾット、少々目を丸くしたが
「解った」
と再度唇を重ね返事にした。
745640 :2006/11/19(日) 08:13:35 ID:LpA+10Nd
>>739
でも
アバやブチャ(20)とトリッシュ(15)でも
タイーホされてた様な気がする…w
746名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 08:42:17 ID:iGDu49bF
>>640
エロいぞ!!!
640氏、朝からヌッキしちゃったじゃないか!w
正座した甲斐があった。
続編さらに期待。
747名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 09:19:58 ID:++pmDNHa
エロスモエスGJ
748名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 00:04:06 ID:r8mtaVw6
最近トリッシュばっかり…
749名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 03:19:20 ID:8aKadNO9
俺的には問題まったくなし!
トリッシュ、エロイし最高にカワイイ。
750名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 21:58:32 ID:fvhEA2jz
>>748がエルメェス兄貴をご所望だ
751名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 22:15:18 ID:1nGG7XaT
>>750
ロワタ
752名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 22:30:01 ID:Dibqs3Zf
エルメェスは3巻で披露した脚線美にモエタヨ
753640:2006/11/21(火) 22:52:27 ID:iAOBXKgK
>>748
『 エルメェスハード 』

姉の復讐の為に「水族館」に潜入するエルメェス。
だが、それはマック・クイーンの巧妙な罠だった。

「エルメェスのパンティは オレに崩される為に築いてきたんですものね」
「いつもの力が出せれば…こんなマック・クイーンなんかに…!」
「よかったじゃないですか リビング・キッドのせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ おい、パンティを用意しろ。みんなでパンティageちゃう!」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「エルメェスの生パンティゲ〜ット」
(いけない…!パンティageちゃう!のを悟られたら…!)
「生エルメェス様の生パンティを拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴らに…くやしい…! でも…感じちゃう!」(ビクッビクッ
「おっと、パンティに当たってしまったか。甘いパンティがいつまでもとれないだろう?」

ごめん…_| ̄|○

トリッシュネタばかりでスマソだけど
リゾトリあと一話投下させてください。

で、5部だけなのも何なので他ネタも考えてみた。
●4部
露伴×鈴美
絵のモデルとか言ってるうちにズキューン

●6部
FF×ジョリーン
アナスイなんかにゃ負けないぜ!とか言ってズキューン

●SBR
サンドマン×姉ちゃん(キンシンソカーンズキューン
ティム×ルーシー(レイープズキューン
ジャイロ×パンツ×ジョニー(3P

1部〜3部は思いつきません。
あと、もう380KBまで行ったけど大丈夫かな?
754名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 01:30:22 ID:DpAU0F9r
>>640
露伴×鈴美のその設定がイイ!!!!!!
755名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 09:36:46 ID:D3wM99v0
>>640
露伴良いなあ!!
それにしても設定上手いですね。
これ読んだだけで勃・・・
756名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 13:52:45 ID:W69XHmdR
妄想力豊かすぎwwwwwwww
757名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 02:12:12 ID:F/HuBrO1
SBRネタを考えてみたが
ルーシー
→既婚者、しかも旦那一筋
パンツ
→まだ謎だらけ
なんで、パロるのが難しい… 
758名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 18:07:52 ID:HW7bVjUZ
久々に来たら盛り上がっててビクーリしたよ
リゾ×トリにも露×鈴にも期待
759名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 12:30:17 ID:RjWPRQ/V
徐倫大好きなんでFF×徐倫に超期待
アナスイは出歯亀しながらオナる役回りで
760名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 03:13:42 ID:FmkAXe//
ティムはレイプなんぞしないキャラだと思うんだが…
761640:2006/11/25(土) 03:15:27 ID:uzZ7Fc/g
話に行き詰ったんでネタ投下。
今回はSBRのルーシー。

○○×ルーシー─┬─ やっぱり夫婦愛でしょ!(スティール派)
        │
        │
        ├─ここはエロパロ板だよ!
        │    │
        │    ├─ 純情な子が好きそうだよ!(ジャイロ派)
        │    │
        │    ├─ 一緒に馬に乗ったよ!おしりが当るよ!(ジョニー派)
        │    │    
        │    ├─ 一略奪愛って燃えない?(ディオ派)    
        │    │
        │    ├─ お帰りと言って欲しいよ…
        │    │  でも、それだけじゃすまないのがエロパロ板だよ(ティム派)
        │    │
        │    └骨髄渡せよぅ→レイープ(ブラックモア派)
        │
        └─ 時代は百合だよ!
        |
        └─ イエ○様がみている(パンツ派)
      
762640:2006/11/25(土) 03:17:59 ID:uzZ7Fc/g
>>760
確かにそうだね。スマン…
763名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 13:11:33 ID:QOHUVA+f
○○×ジョニたん派
764名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 18:53:21 ID:scpalXQi
シーザーがリサリサを犯すのがいいよね
765名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 19:47:04 ID:pyqM5owh
すけこまし
766名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 02:30:04 ID:vND1FSl0
続き&新作マダー?
767シーザー×リサリサ:2006/11/27(月) 05:25:44 ID:k1r8250c
シーザー・A・ツェペリは、常にある我慢をしていた。
それは師、リサリサに対する欲望であった。
リサリサ先生は俺に波紋を教えてくれた、尊敬する師。そのようなことを考えてはいけない。
それに俺は先生の何も知っていない気がする。
本名や、出身、年齢すら。
しかしその哀愁漂う、奥に何かを秘めた瞳、妖艶な身体は確かにそこにある。
あまり表情を見せない先生だが、ときたまみせる微笑や、険しい戦士としての顔がまた美しい。
女には苦労しない彼だが、ほかの女を抱いている最中にもリサリサとの行為を妄想してしまう。

もう自分を騙したくなかった。 俺はリサリサ先生が欲しい、先生の全てを知りたい!!

その日は水面を歩く修行だった。特に集中力を要するものだ。
が、今の彼には全くそのようなものは備わっていなかった。もはや限界に達していた。
何人抱こうと、何度自慰しようと、リサリサへの肉欲でとまらなかった。
小船から降りて水面を先に歩いていく彼女の後姿、髪、肩、腰、ヒップライン‥生唾を飲んだ。
「さあシーザー、ついてらっしゃい、水面を歩くのはもう十分慣れたはずよね」
ああ、それはもうとっくに慣れた。
先生ほど上手くは歩けないが、沈まず湖だって渡れる。それには慣れた。それには。
片足を水面に添える。波紋を脚へ‥はじく波紋を‥
軟らかい物を潰すような感覚で、脚が水の中に沈む。
「! どうしたのシーザー、何度もやった修行よ!?」
「あああ‥いや‥そんな‥馬鹿な‥」
彼はあっけなく沈んでしまった。リサリサは驚いて駆け寄る。
今日のリサリサ先生‥いつにも増して艶かしい。
開いた胸元から柔らかそうな豊満な乳房、スリットから出た美しい脚。
もはや波紋の呼吸などできなかった。浮いているのが精一杯だ。
「どうしたんです、シーザー?呼吸が大変乱れているわよ?」
あなたのせいです、そう言ってしまいたかった。
768シーザー×リサリサ:2006/11/27(月) 05:28:19 ID:k1r8250c
「とりあえず上がりなさい」
リサリサが手を差し伸べた。あまりに上手くいかなすぎて心配になっているのだろうか。
本来ならば滝から落ちようと、助けはしない。
手を差し伸べて前屈みになった先生の胸元から服がはだけ、乳房があらわになった。
先生はブラジャーをしていなかった。ずっと想像してきた、先生の乳房、乳首、すべて見えてしまっていた。

シーザーを小船に押し上げると、心配そうにリサリサが聞く。
「シーザー、どこか負傷しているの?もしくは病気?普段のあなたなら水の上を渡るなど難無くできているでしょう?
 沈んだ後に自力で水面に登ることすらできなかったじゃない。大丈夫なの?」
「‥‥‥病気というのは当たっているかもしれません。‥」
リサリサが驚く。
「どこが悪いの?」
「‥‥もう先生のことしか‥考えられなくて‥波紋の呼吸どころじゃ‥」
「? 何を言ってるの?」
「先生は‥俺のことただの弟子と思っているかもしれませんが‥俺は‥俺は‥」
いつものキザな台詞は出てきそうにもなかった。

リサリサは彼の股間が大きく膨らんでいるのに気付いた。
「先生‥俺は‥おれはもう‥」
リサリサがフーッ、と仕方なそうに溜息をついた。
「そうね‥あなたも男でしたね‥私の配慮が足りなかったかもしれませんね。」
「それを服から出しなさい、シーザー。今少し楽にしてあげなければ今後の修行に耐えられないでしょう。
 いや、今のあなたなら家にすら帰れないかもしれないわ。」
息を荒くしたシーザーが聞き返す。
「‥出す、ってこれをですか?」
「‥はやくなさい」  リサリサは少し頬を赤らめる。

先生の前に‥俺のを‥
シーザーのなかで様々な念が駆け巡る。
リサリサにしてもらえること。リサリサの前に自分のをさらけること。
ずっと妄想してきた憧れの人にいま、何かしら快感を与えてもらえること。


769シーザー×リサリサ:2006/11/27(月) 05:30:21 ID:k1r8250c
シーザーは慌てふためきながらズボンを下ろす。
リサリサの前に屹立としたシーザーのものがそそり立つ。
シーザーはうつろな目をして、息を荒くする。
リサリサは頬を赤らめながら、目を少しそらしている。
「‥口でしてあげればいいのね?シーザー?」
「は、はい」

リサリサが手で握る。
シーザーに強烈な快感が走る。
軽く扱き始める。
「っあ!ああ!せ、先生‥」
リサリサは表情を変えずに、むしろ険しくシーザーのを扱く。しかし頬の赤らみは彼女を美しくする。
やっぱり先生は他の男としたことがあるのだろうか‥当然だ‥こんなに美しい人‥放っておくわけが‥
いつものキザなシーザーからは考えられない、少年のようなことを考えていた。
何人もの女と交わったはずなのに、生まれて初めてのような快感が続く。
扱くのを止め、リサリサの口がシーザーのものに近づく。
ああ、先生の唇‥艶があって、ふっくらしていて‥あ!!

先生が一気に亀頭の部分を咥え込んだ。先生の舌の感触が!ねっとりと絡み付いて‥!
くちゅくちゅと亀頭を舌で弄ぶ。
「あああ!!先生!!あぁ‥」
憧れのリサリサ先生が俺のものを咥えている‥!
亀頭の裏をねっとりと舌を這わせる。こんな顔の先生は見たことがなかった。
そしてこんな快感は味わったことがなかった。シーザーの意識が薄らぐ。
睫毛の多い際立った眼がシーザーを見つめた。
先生がこんな顔を、眼をするなんて‥普段のクールな彼女からは想像できない。
舌先で尿道を数回突付く。
「あ!そこは‥!!あ!」
尿道から根本までの裏筋を舌がいやらしく這う。ねっとりと舐る。
先生、なんていやらしく、美しいんだ。

770シーザー×リサリサ:2006/11/27(月) 05:34:20 ID:k1r8250c
リサリサがものから顔を離して、扱きながらシーザーに聞く。
「気持ちいい?シーザー」
「ぇ‥あ、はい、すごく気持ちいいです‥」
「そう‥」
彼女はクールに言い返すと、再び口を近づける。
そして今度は一気に深く咥え込み、上下に這わせる。
「せ‥せ‥ん‥せい‥」
普段なら相手を満足できるくらい耐えられる彼も、最早限界が来ていた。
彼女の口の中は、味わったことのない柔らかさや温かさがあった。
この光景を何度想像しただろうか。先生、先生。
「せんせい、もう、俺‥もう‥」
先生と眼が合う。先生は何か解ったように、口の動きを速くした。
湖畔の小船のなかで、ぐぽっぐぽっといやらしい音が響く。
リサリサは上下の動くをさらに速くする。
ものがびくんっと震えた。
「ああ、先生、もうああ!先生、先生!!」
一瞬、先生の険しい顔がほぐれ、全て受け止めてあげるわ、と優しい顔になった気がした。
シーザーのなかから彼女への欲望が大量に込み上げてきた。
「先生!出る!先生!先生!」

どくん、と大量にリサリサの口の中に放出されていく。
リサリサが眼を見開き驚いたような顔をする。
「先生好きだ!好きだ!好きだ!ああ!ああ‥」
シーザーは思わず言ってしまった。彼女への思いが口の中へと放出されていく。
至上の快感とともに、意識が薄れ行く。

十数秒に渡って出し切ったものをリサリサはゆっくりと口から引き出す。
「先生‥先生‥」


771シーザー×リサリサ:2006/11/27(月) 05:35:35 ID:k1r8250c


「あなたが修行に耐え、優秀な成績を残していたにもかかわらず、
 このような悩みを抱えていたのに気付かなかったのは師である私の責任です。
 だから、少し楽にしてあげようと思ったのです。」
口を拭き、整えながらリサリサは言う。
「先生‥俺は‥先生のことを師として尊敬しています。
 だけど‥それ以上に‥先生のことを‥女性として‥」
「それ以上はいけません」
リサリサが止める。
「あなたの気持ちはわかりました。しかし、私達は波紋の修行をしている、師と弟子です。
 わかってください、シーザー」

「‥‥‥‥‥‥‥‥ならば俺は、先生が認めてくれるような、先生を護れるような
 波紋使いになるだけです。そうしたらもう一度俺の気持ちを言います。」

リサリサはまた溜息をついたような、少し嬉しそうな顔で答えた。
「わかりましたシーザー、頑張りなさい」






こういう小説なるものを書いたのは生まれて初めてで、かなり見づらい部分もあったと思われ。すまん。
あと個人的にフェラが好きだからそこだけにしてしまった(ってかそれ以降を書く自身がない)

んでは失礼しましたー


772シーザー×リサリサ:2006/11/27(月) 05:37:02 ID:k1r8250c
ってかずっとageてた(´A`)
すまん‥
773名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 22:57:03 ID:vND1FSl0
GJGJGJ!!!!!GoodJob!!!

初めてだとは思えんぞ!
少年のようにウブなシーザーと冷静かつ妖艶なリサリサ…

ハァハァ
774名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 01:39:32 ID:fLqNobd9
GJ!!
触発された
ちょっとジョニィ×パンツ書いてくる
775名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 02:08:03 ID:jR0tFhLf
GJGJGJ!!!
チェリーなシーザーに萌えた!
フェラ、自分も好きだw

>>774
SBRネタキタコレ!
楽しみにまってますよー!
776名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 00:42:29 ID:57sjL2MS
>>757
つ 部下へのスカウトを断ってディエゴに手篭めにされるパンツたん

8月号でネタは出たが文章力が追いつかなかった
777名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 12:09:12 ID:b57P8tEj
ジャイロ×ジョニィが見たいでつ(*´∀`*)
778名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 12:32:26 ID:qUYn+Nds
↑アンチはスルー
779名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 00:19:37 ID:DNxN+C0c
新作wktk
780ディエゴ×パンツ:2006/12/01(金) 01:57:54 ID:DuSqOEfe
>>776
廃屋に二頭の馬が繋がれている。

ぎしぎしと床の軋む音。
中では一組の男女が交わっていた。

女は両手を縛られ横たわっている。
男は間に身体を埋め、腰を振る。
ぱんぱんと、肉と肉のぶつかり合う音。
繋がった箇所からは透明な液体が溢れている。
それが愛ある性行では無い事は
誰の目から見ても明らかだった。

「いい加減素直になって欲しいものだな」
ディエゴは薄ら笑いを浮かべ、犯している女ーホット・パンツの頬を撫でる。
「誰がお前なんかに……」
彼女はまるで汚物を前にした様に自分を見る。

たとえ何度汚されようと絶対に、屈しない。

その瞳から、その体から伝わる鋼の精神。
それがディエゴを高ぶらせる。

「っ…!!!!」
射精の衝撃に彼女の体が跳ねる。
どくどくと体内に注がれる白液。これで何度目になるのか…
被膜の痛みは既に薄れていた。
ディエゴが陰茎を抜くとどろりと白液が零れ落ちた。

「君も強情な女性だ……」
だからこそ、屈服させ甲斐があるのだが、
「しかし、そろそろ終わりにしよう」
くすくすと笑いながら、耳元に語りかける。
彼は、小さな小瓶を取り出すとそれを目の前で軽く振る。
「君の口から聞かせて欲しいな。君はどこが好きなんだ?」

ごみん…これが限界。
781名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 04:25:25 ID:rRu5g+uf
>>780
GJGJGJ!
自分にゃ書けないと思いつつネタ投下した甲斐があった
782名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 14:27:14 ID:sHmYkYyB
GJ!
ディオorディエゴ×誰か
の組み合わせはエロい!
783名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 16:01:52 ID:/GxGtHRN
>>780
あなたが聖人か?
784名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 20:52:56 ID:DNxN+C0c
GJ!!!!
さて、俺も書くとするか。
いっそここの住民で小説集作ろうぜ
785ディエゴ×パンツ 続き:2006/12/02(土) 03:08:05 ID:JmOT+lau
>>783
どっちかってと性人かな。

仕事中妄想しちゃったんで、ディエゴ×パンツの続き
レイープ&薬ネタ&アナルレイープ
なんで苦手な方は回れ右で。

小瓶の中には透明な液体が入っていた。
ホット・パンツに見せ付けるように
小瓶を何度か振ると蓋を開け、中身を口に含んだ。
そして彼女の鼻を摘み強引に唇を奪う。

「!!!?」

息が吸えないという状況から容易く唇を開いてしまった。
口膣内から、喉に流れ込む液体はほんのり甘い。
「これが何だか、君に解るかな?」
「知らないし……興味もない…な」
咽る彼女とは違い、ディエゴは相変わらず笑みを絶やさず語る。

「東方に巨大な国があるのは知っているだろう?
 そこに人を狂わす薬があるんだが、これは…
 回りくどい話は止めよう。
 君が飲んだのは媚薬だよ、媚薬。」
「!?」
その瞬間、身体に熱が集まり、陰部を中心とし火照ってくるのが解る。
人形の様に犯されいた時には考えられない新しい感触。
湧き上がる女としての快感。
「う…あ…」
まだそれを知らないホット・パンツは未知の感覚に怯えた。
「はぁ……いや…だぁ……」
血が全身を駆け巡る様に、頭から爪先まで敏感になっていく。
先ほど犯された陰部からはとろりと、精液以外の液体が流れ落ちた。
「く…うぁ…」
「あははは」
快楽に悶えるその姿をディエゴは笑いながら眺めている。
「我慢は身体に良くないなぁ」

ディエゴはすでに一糸纏わぬ姿となっていた。
逆光に照らされるその姿。
しなやかな筋肉、引き締まった体に光る雫の様な汗。
正直、美しいと思った。

しかし……それは…
この間、共にした彼から感じられるような温かみなど一切感じられない。
無機質な美しさだった。
786ディエゴ×パンツ 続きその2:2006/12/02(土) 03:08:43 ID:JmOT+lau
ホット・パンツはふと考える。ここでなぜ彼を思い出すのか?

しかし、『答え』が出る前にディエゴの指が頬を掴んだ。

「さぁてと…衣服は邪魔だろう?」
『陵辱の再開』を認識するのには、この言葉だけで充分だった。

必要最低限しか露出していない肌が段々と露になっていく。
服を脱がす長い指は怪しく彼女の肌を撫でる。
「くぅ……やめろぉ…!」
それまで不快としか思えなかった彼の指が不気味な程に心地よい。
「はぁ…あっ……んぁ…」
鎖骨を撫で、背中を滑り段々と衣服がはだけ
透き通る様な白い乳房が外気に晒される。
その中心で赤く彩る乳頭は痛い程に勃起していた。
「へぇ…すごいな」
ディエゴはくくっと喉を鳴らす。
羞恥心に彼女は顔を背けた。
彼は、白い果実には興味を抱かず先端を摘む。
「うあぁあ!!」
身体を流れる電流に、背を仰け反らせ悲鳴を上げる。
きゅっと摘まれたそこは汗で湿っていた。
そのまま、指を上下させ乳首を軽く擦る
「っくぅ…」
その度に彼女は声を押し殺し、快感に耐えようとする。
「どこまで耐えられるか…見物だな」
彼はそう呟くと、顔を埋め赤い実に軽く口付けをした。
「っ!!」
びくんと、身体が跳ねる。
既に硬くなっている乳首を口に含むと、舌で丹念に転がす。
「ふぁ……くぅ……」
必死に声を押し殺してはいるが、息遣いは段々と荒くなっている。
ちゅうちゅうと、乳を吸う音。乳首軽く噛んでみる。

「−−−−っ!!」
彼女は絶頂に達した。

痙攣した秘部からは先ほど散々流しこんでやった白液が
止め処なくあふれ出ている。
ふぅふぅと肩で息をする彼女をディエゴは満足そうに見下す。
「薬の性とはいえ……卑猥な婦人だなぁ」
ホット・パンツの頬を撫で、唇を近づける。
艶やかな唇を舌でなぞり、中に侵入する。

「っ…!」
ガリっという音と共に咄嗟に顔を離す。
唇から流れる一筋の赤。

薬の力を借りて彼女を屈服させたと思った。
しかし、その瞳から光は消えない。
それどころか自分への憎しみで更に激しく燃えている。
787ディエゴ×パンツ 続きその3:2006/12/02(土) 03:10:05 ID:JmOT+lau
「ふ…ふふ…」
小さく笑う。
そう。そうなのだ。簡単に落ちてしまっては面白くない。
「うあっ!」
脚を掴むと無言で彼女をひっくり返し尻を撫でる。
既にとろとろに溶けた蜜壷からは二人の混合液が糸を引きながら落ちていた。
その中に指を乱暴にネジこむ。
「んああああ!!!」
急に侵入した異物感に、震えた彼女の頬を掴み引き寄せる。
「あまり調子に乗るなよ」
「っく…うぁ……」
何度か内部を弄ると、ぐじゅぐじゅと鈍い音がして白濁液が溢れて流れ出た。
「っ…あぅ…」
その度に彼女はふるふると身体を震わせ快楽に耐えている。
白丘を撫でるディエゴの指がある箇所で止まった。
「!!!」
彼女はびくんと、身体を震わす。
そこは不浄の箇所である小さな蕾。
「な…?や……やめろ」
これから行われる狂気に、ホット・パンツの瞳に恐怖の色が見えた。
その瞬間を、ディエゴは見逃さない。
「案外楽しめるかもしれないな」
彼は最高に残虐な笑顔を見せ、自身をあてがった。
「あっ…やめろぉ…ディエゴ……!!!」
静止空しく、彼はそのまま体重をかけた。

「うぁああああああああ!!!」
メリメリという音と共に、広がる蕾。
本来、排泄器官であるそこは男を受け入た事もないし、受け入れる必要もない。
被膜時の痛みが再び彼女を襲う。
「あっ…ああ…」
しなやかな脚が、ガクガクと震えている。
喉からは悲鳴も、嬌声も上がらない。息をするのが精一杯だった。
「ぐ……キツイな…」
彼は、膣内に溜まった愛液を救い菊座の周りに塗りつけ潤滑油の代わりにする。
何度か塗りたくると、ゆっくりと腰を振った。
「っはぁ…ああ…」
じゅぷじゅぷと、交わりの音が廃屋に響く。
788ディエゴ×パンツ 続きその4:2006/12/02(土) 03:11:00 ID:JmOT+lau
そのうち、媚薬のお陰か素質があるのか解らないが
悲鳴は段々と喘ぎに変わっていく。
「ああっ!ふぁあ!」
彼女は貫かれる度に湧き上がる快感に嬌声を上げた。
「うああああ!やめ…いやぁあ!」
乳房がプルプルと揺れている。その先端を摘むと指で押してみた。
「んぁあ!あぅ!………」
ぶるぶると震えるホット・パンツにディエゴは口を近づけた。
そして囁く。

「犬の様な格好で尻を犯されて感じてんのか?」

彼女の瞳が大きく見開かれる。
それはたった一言だったが人としての尊厳を砕くのに十分な一言だった。
「あ……」
見開かれた瞳から、一滴の涙が零れた。
「ち……がう……」
「ち…ちがう…違う…ち…がう…」
「違う!違う!違うううう!!!」
彼女はぶんぶんと首を振り、叫ぶ。
それはまるで快楽に屈しそうな己に言い聞かせている様だった。
「オレは…!!オレは!!!」
この期に及んで自分を「オレ」と呼ぶ事で辛うじて自我を保っているのだろうか?
しかし、突き上げる度に締め付ける直腸、たわわに実った白い乳房、
その先で高潮した赤い実は確実に女そのもの。
「オレは…ぉれはぁあ……」
壊れた機械の様に言葉を発する彼女。
ディエゴの指が後ろから彼女の乳首を引っ張る。
「うぁあ!くぁっ!!!」
びくんと甘い声を出す。ディエゴが乳首を弄べば遊ぶほど
腸内はきゅうきゅうと締まり陰茎を締め付け精子を搾り取ろうとする。
「おれは…おれ…」
ガクガクと腰を震わせ、快楽に身を委ねる。
腰を突き上げながら、ディエゴは甘く囁く。
「俺の元に来い。ホット・パンツ」
「うぁあ!!んぁあ!!」
やがて、彼女に絶頂の兆しが現れる。二度目の絶頂に恐怖を感じた
彼女は、顔を振り必死に絶頂を拒否しようとする。
「い…やだ…いやだいやだああ!!」
「無駄だよ」
きゅうっと、クリトリスを摘む。
「んあああああ!!!」
彼女の身体が大きく仰け反る。

「くっ……」
ディエゴは高ぶる剛直を引き抜き、彼女の顔に持っていく。
「あ……やめ…」
それより早く、目の前で射精した。
「いやあぁあ!」
びゅるびゅると音を立て降り注がれる白濁液は
耽美な顔、潤った唇、長いまつ毛、髪、彼女の全て汚した。
789ディエゴ×パンツ 続きその5:2006/12/02(土) 03:12:01 ID:JmOT+lau
ちらりと後ろを振り返る。
あの後、彼女の口膣を、胸を、膣内を直腸を何度も何度も犯してやった。

床に横たわる彼女は全身を精で汚し、ぐったりとしている。
顔を伏せてはいるが死んではいないだろう。
ディエゴは皮の手袋をはめると、
「まぁまぁ楽しめたよ」
と、一瞥しくるりと踵を返す。
ドアノブに手をかけ、開いた所で何かが耳に入ってきた。
「……て……」
脚を止める。音は彼女が発しているのだ。
「…て……や…」
しかし、ディエゴは振りかえる事もせず、扉を閉めた。



愛馬に跨り腹を蹴る。
いくらか進んだ所で、別の声が聞こえた。
「手下として使うんじゃなかったのか?」
凛々しい男の声。先日大統領と取引をした再に
手下にした男、サンドマンだった。
「交渉決裂だな。今回はムリだったよ」
ディエゴは涼しい顔で言った。
それに比べサンドマンは不快な表情を浮かべている。
ディエゴはくくくと再び笑う。
「そんな顔をするなら助けてあげれば良かったじゃないか?」
「任務意外でお前が何をやろうが興味はない」
それだけ言うと、彼は森へ消えた。

再び一人となった彼は、皮の手綱を握る。
そして、瞼をゆっくりと閉じる。
耳に聞こえるのは、彼女が息絶え絶えに囁いた言葉。

「殺してやる」

彼女は確かにそう言った。

「殺してやる…か…」
くくくと喉を震わす。
殺してやる。瞼を開く。
そう、早く俺を殺しに来い。

その時こそ最高の屈辱と快楽を与え、完全に屈服させてやる。
跪き、俺の脚を舐め自分から尻を振り俺を求める女にしてやる。

新しい楽しみを覚えた彼は、誰もいない草原で
その瞬間を想像し一人笑うのだった。
790ディエゴ×パンツ 補足:2006/12/02(土) 03:13:12 ID:JmOT+lau
○ディエゴが絶倫なのは恐竜化できるからだよ。きっと。
○書いているうちにディエゴ→パンツ→ジャイロ(orジョニーorリンゴォw)になったけど
 そこはお好みで妄想してください。
○サンドマンはレイープ目撃したらきっと止めてくれるよ。
 きっとレイープ後に来たんだよ。

>>784
神光臨キター!
小説集もいいけどまとめサイトの方が見やすいかも。
791名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 03:25:59 ID:1n98SL99
GJでしたぁん!!!
792名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 07:20:35 ID:r2pHuBXN
ごちそうさまです
こんなえろいパンツは初めて
793名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 17:25:22 ID:7kZnZ9Fn
じゃあまとめサイトでも作るか?
誰か過去ログ出せる神はいないか?
794名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 17:44:41 ID:sReEhzJ8
795名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 17:54:16 ID:7kZnZ9Fn
>>794
でないよ(´・ω・`)
796名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 18:14:38 ID:sReEhzJ8
>>795
http://red.ribbon.to/~eroparo/boycomic-jump4.html

ここの人がもうまとめてるんだな
それでも作りたかったらって話だけど
やっぱり士気は上がるよね
797名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 19:45:14 ID:Evl9ofeX
やっぱり専用のまとめサイトが
あれば嬉しいよね
投下率もあがるかな?

リンク先見たけど銀魂すげー投下率だな!
798名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 20:13:01 ID:iadtMs2D
ジョジョの専用があればいろんなエロがどんどんでてきて盛り上がって面白くなると俺も思うんだがな…
799名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 23:35:44 ID:7kZnZ9Fn
俺が知りたいのは前スレのことなんだけど…。
800名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 01:12:19 ID:rm2sujBh
>>790
エロエロかった!GJ!
801790性人:2006/12/03(日) 01:22:55 ID:0WJRTlVJ
レスしてくださった方、ありがとうございます。
で、誰かSBRものキボンと言ってみる。

>>799
一応見つけた
http://mimizun.com/cgi/dattohtml.pl?http://mimizun.com:81/log/2ch/eroparo/sakura03.bbspink.com/eroparo/kako/1036/10366/1036659419.dat
802名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 01:48:15 ID:/KUC1SFT
>>801
神!!!!!まじでまとめサイト作らないか?
803名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 12:35:08 ID:q7R2kxVh
796は前スレもまとめてあるんだがな
よく読め
804名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 22:16:57 ID:/KUC1SFT
ほんとだ…すまんかった。
805名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 01:05:17 ID:5YOR8eLS
まとめ作ってサーチ登録すれば慢性的な人不足が解消するかもな
ただジョジョは男女エロやってるサイト少ないから
女体化801腐女子で溢れ返らないか心配だ

>>790性人
遅ればせながらGJ
最後まで屈しないパンツがいい
806名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 01:16:01 ID:rrKMAWGG
じゃあ女体化801は事前にお断りしておいたら???
807名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 01:28:47 ID:m2Wt8a2r
サーチに登録ってのは賛成
過疎化するくらいなら女体化もアリアリアリだと
思うが、女体化が溢れかえるのも問題だよなぁ

あと、過疎化解消のため
SS書かない人も
ネタ投下だけやってみるのもいいかも
808一発だけの前置き。:2006/12/06(水) 17:28:47 ID:FRfWSC0Z
彼女の胸の柔らかさがまだ手に残っている。

事故とはいえ「彼」のフリをしている「彼女」の
秘密を知ってしまったんだ。オレは。

騎乗な振る舞いをしているのに。
男にも勝る運動神経、精神力をしているのに。
細身だが美しくも思えるような鍛えられた体つきをしているのに。

キミは女だ。

オレは知ってしまったんだ。
オレだけが知る秘密、ぬくもり。
オレだけが知る女としての一面。

どうしたんだろう、体が今とても熱いんだ。
胸の底から溢れてくるとめようもない熱情。
どうやら、惚れてしまったらしい。

胸の感触が残っている手を確認するように握り締めた。
ズボンの突っ張りが収まらない。

「ホットパンツ…。」



そんなこんな考えて悶悶としているうちに、
どうやら夜はあけてしまったようだ。


以上、ジョニィ×パンツの前置き。本編まで考えられなかったが
もし創作意欲が沸いたヤツがいれば続きをお願いしたい!!
809名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 21:02:58 ID:FRfWSC0Z
一人称「ぼく」だった…吊ってきます。
810名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 21:52:13 ID:Rj8wTcDJ
GJ!!&キニシナイ!


811名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 02:34:52 ID:MnxA4cPD
>>807GJ

ジャイロ×パンツ書いてるとこだがエロ難しい・・・
エロスなしで投下させてもらいますがかまいませんねッ!
812名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 02:36:09 ID:2eDoH34X
皆うまいな…
徐倫×承太郎かんがえてるがシュチュエーションとかおもいうかばねぇ…
兄弟スレなら思い浮かぶのに
813名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 02:59:23 ID:UD25Fi9A
>811
>812
エロ無しでも超絶期待!
てかエロは難しいよなぁ…('A`)

自分はジャイロかジョニーとパンツタンの
エチーを見てドキドキするルーシータンを妄想したW
814名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 15:00:33 ID:9hWbv6q/
そろそろまとめサイト本当に

 つ く ら な い か 

815名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 18:17:56 ID:ycYUHWg0
だな!
816名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 23:31:24 ID:vMqOv/D2
>>811
超期待wktk
817名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 01:17:44 ID:ZSlVPuww
承太郎×徐倫書き始めたけど文才ないわ・・・orz
承太郎ってむずかしいな・・・

完成したら投下して逃げるか。
818名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 01:38:43 ID:zStCDaMD
>>817
そのカップリング前から読みたいと思ってたんだ。
楽しみにしとくよ。
819名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 16:12:27 ID:pZkSCfGp
エロ無しがいいな、きわどいやつ気本www
820名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 22:50:05 ID:z3NPQ2fG
近親相姦かよw
821名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 01:43:57 ID:BWFz9wSd
このスレ的には百合ってOK?
例えばエステの人×ユカコとか
プッチ神父がみてるとか
パンツ×ルーシーの捏造カプとか…
822名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 03:27:53 ID:VZHpdlx2
俺はレズ大歓迎です
823ジャイロ×パンツ 12月号ネタバレ注意:2006/12/09(土) 05:24:02 ID:WLMr8L65
とりあえずエロくないところまで。
若干ネタバレが含まれるのでコミックス派注意。



4th.STAGE 第11日目、ゴールまでの中間付近に当たるエリアで、ジャイロとジョニィはキャンプを張っていた。
この日、大統領の刺客によって予想外のタイムロスを強いられたため、果樹園を抜けた後
馬への負担が問題にならない程度に予定を延長して走行を続けていたが、問題なのはむしろ騎手への負担であった。
特にジョニィは、傷自体をスタンドで完全に修復しても頭への着弾の衝撃は残されたためか
少しだけ一休みする、と言って気絶するように横になり、食事も摂らないまま深い眠りに落ちている。
そして現在、空の色が青黒さを増していく時間、ジャイロは焚火の前で
「遺体争奪戦としての」このレースについて、考えを巡らせていた。

(遺体を狙う刺客が確実に強力になってきてやがる・・・・・・。
 そして恐らく、所持する遺体が増えるほど、――国が動くレベルのお宝だ――レースの妨害も激しくなるだろう。
 とはいえ今更襲撃を逃れる手はない。監視された状態じゃあこちら側の動きは黒幕サイドに筒抜けのはずだ。
 たとえ「右眼」をジョニィに託して別行動をしたところで・・・・・・、別々に狙われるハメになるだけだ。
 気球の目が届かない夜の間でも、襲撃のある可能性は―――)

ここで1度思考を中断する。まだ走行を続けている参加者は少ないであろう時間帯に
レースの進行方向でいう後方から、明かりを吊るして近づいてくる奴がいる。
(他に物音もねーっつーのに・・・・・・油断したか?)
相手が敵で奇襲を受ける、という最悪の選択肢に至らなかったことに安堵しつつ、鉄球に手を伸ばし警戒する。
「げっ」
敵意を感じさせず徐に近づいてくるその姿には見覚えがあった。
この日の昼、一時的に共闘関係を結びながら果樹園に置き去りにしたホット・パンツである。
ジャイロが警戒しているのに気付いて馬を止めると、相変わらず丁寧ぶった様子で話しかけてくる。
824ジャイロ×パンツ 12月号ネタバレ注意:2006/12/09(土) 05:25:19 ID:WLMr8L65
「炎を借りたいんだがそっちに行っても構わないな?」
「・・・・・・勝手にしろッ」
信用している相手とは言えなかったが、ジャイロは断れなかった。
サンドイッチ(の肉だけ)を余分に頂いた事に気づいているはずの相手を、挑発するべきではないと考えたためである。
能力の分かった相手に負けるとは思わなかったが、余計な面倒を起こすのも肉泥棒が原因でリタイアするのも御免だった。
返事を確認するとホット・パンツは馬から降り、焚火のそば、ジャイロの対面に当たる位置に腰を下ろした。
何事もないかのように帽子を取って埃を払うなり、絡まった髪に手串を入れるなりする仕草が嫌味ったらしい。
(近づいた理由は炎だけじゃねーだろーが、勿体ぶりやがって・・・・・・)

「果樹園でのことだが。」
ジャイロが痺れを切らしつつある頃、ホット・パンツは口を開いた。気取ったような口調はあくまで感情を表さない。
「そう長く気絶していたわけではないみたいだったからな・・・・・・。足跡をつけさせてもらった。」
「また肉のことで言いがかりをつけに来たのか?ありゃあ俺らの仕業じゃあないって・・・・・・」
自分の言葉に、墓穴を掘ったか?とジャイロは後悔しつつ、吊るし首を免れるための言い訳を探す。
しかし、咎める側であるべきホット・パンツ自身がその思案と台詞を遮った。
「そんなことを言いに来たんじゃない。
 なぜオレを助けた?オレのスタンドを勝手に使ったことは許す。
 だが放っておけばいずれ死に至る傷だったはずだ。恩を売ったつもりか?」
ジャイロにとって予想外の言葉だった。総合ポイント上位の相手に先行されたくないとは考えたが、
だからといって見殺しにするほど人の不幸を喜べるタイプではない。言葉の選びようもなく、最もシンプルな返答を寄越す。
「そこまで考えちゃいねーよ。『なにも死ぬこたあねー』って思っただけだ。」

825ジャイロ×パンツ 12月号ネタバレ注意:2006/12/09(土) 05:26:38 ID:WLMr8L65
今度はホット・パンツが面食らう番だった。
この男、ジャイロ・ツェペリは、300年以上続く一族の命に反してまで少年の命を救おうとしているはずだ。
優勝のためには手段は選ばない、そういうつもりなのだと思っていた。現に1st.STAGEでは上位選手の走行妨害を行っている。
それが、決闘の上で傷ついた自分を見捨てても罪にならないどころか、結果的には順位が上がるというのに、こいつは、まるで、
「・・・・・・とんだお人好しだな。」
根っからの悪党ではないかもしれない、との推察が確信に近づいて、貼り付けていた無表情がわずかに緩む。
それが鼻で笑ったように見えたのか、責められる立場ではないことに気づいたジャイロが強気な態度で言い返した。
「あぁ?それが命の恩人に利く口かよ?」
「褒め言葉だ。」
「聞こえねーよその言い様じゃよぉーー。オメー嫁の貰い手ねーぞ。」
はっとしてホット・パンツがジャイロのほうを見返す。平然としているのが妙に余裕を感じさせた。
マフラーをずらして、隆起のない滑らかな女の喉を覗かせて言う。
「気付いていたのか。」
「取っ組み合いのときにな。隠してんならワザワザ言う必要もねーだろ。」
そうか、と相槌だけ打って会話を終了させた。理由を聞く気がなさそうなのには面倒がなくていい、と気が楽になる。
そしてむしろ、女であることにジャイロが既に知っていたのは彼女にとって好都合になる理由があった。


互いに言葉を続ける様子がなく数秒の静寂の後、ホット・パンツはマフラーを解く。
これから気温が下がるはずだというのに、不自然な動作をジャイロは不審に思う。
それと同時に、帽子を取り、隠れていた首から肩の線が見えるだけでずいぶんと印象が変わる、とも感じた。
――正直に言えば「女らしくなった」のだが、それを言ってやる気は絶対にない。
ケープも外して下に置き、地面からジャイロのほうに視線を移しながら――要は上目遣いに――ホット・パンツは言葉を発する。

「そっちに・・・・・・行ってもいいか・・・・・・?」
826ジャイロ×パンツ 12月号ネタバレ注意:2006/12/09(土) 05:29:55 ID:WLMr8L65
急にしおらしくなった様子に戸惑って、ジャイロの返事が遅れる。
しかし最初からそんなもの求めていなかったのか、ホット・パンツは立ち上がってジャイロのごく近くまで寄ると、
――胡坐をかいている膝の片方をまたぐように腰を下ろした。
「オメー・・・・・・何のつもりだ?」
「勘違いするな・・・・・・借りを返してやるだけだ。」
言い終わらないうちに、ジャイロの背に腕を回して体を擦り付けようとする。が、即座に肩を押されて引き離された。
「そんなつもりで助けたんじゃねー。」
「どうだろうな・・・・・・少なくとも、禁欲生活が続いているのはお互い様のはずだ。」
ジャイロの目に、薄く笑んだ顔が艶っぽく映ったのは、自分に対して表情を向けるのが初めてだからというだけではないだろう。
そして痛いところを突かれた。反論の言葉が出ないうちに、彼女は腕に力をこめて、胸を、腿を、擦り寄せる。


女に乾いた体にとって、自分の肉体が魅惑的に柔らかいことをホット・パンツは理解していた。
夢中にさせて、油断を誘うのには充分なほどに。

「嫁に行けないかどうか・・・・・・試してみるか?」

彼女の目的は、遺体を奪い取ることだった。
827名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 05:33:37 ID:WLMr8L65
とりあえずここまで。続きはいつになるか分からない。

>>814 まとめは頼んだ
828名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 07:14:25 ID:BWFz9wSd
GJGJ!!
待っていた甲斐があった!
このカプ好きだあああ!
続きもワクテカしながら待っています!
829名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 14:19:28 ID:mPEIh/5M
SPGJ!!!!!!!!!!
830ジャイロ×パンツ 12月号ネタバレ注意:2006/12/11(月) 02:13:47 ID:VSEKq3K8
ジャイロの背で力を入れていた腕を首の後ろに組み替えて、唇を合わせる。
乾いて、剥がれた質感がしたのを癒すように吸った。拒まれないのをいいことに唇の裏や、浮き彫りの感触の奇妙な歯に舌を沿わせる。
だがホット・パンツの愛撫に応えようとはしない。「わざわざ断る必要もない」と好きなようにさせられている気がした。
一旦口を離し、顔が確認できる程度に距離をとる。
(今はまだダメだ・・・・・・・・・・・・コイツが「鉄球」を手放し・・・・・・没頭するまで・・・・・・
 「制圧」するスタンド「クリーム・スターター」・・・・・・ほんの僅かな・・・・・・スキを作れば・・・・・・・・・)
広い鍔の下の目はしかし、わざとらしく濡らし息をつく唇に釘付けになっていた。
もう一息と再び唇を寄せ、首を傾げて噛み合わせる。意図的に音を立て、舌を誘いながら
――手は、ジャイロの武器のホルダーを留める、肩の金具へと移動させた。
「うっ・・・・・・ん・・・」
ホット・パンツの喉から、思わず呻きがこぼれる。はじめて、ジャイロから反応が返ってきた。
体をそうするように摺り寄せていた舌が、絡め合わされる。
後ろで自身の体重を支えていただけだったジャイロの腕が、ホット・パンツの腰に回され輪郭をなぞった。
わずかな陶酔と目的へ近付く満足、を感じた直後――――左右から重量感が消え、硬い音が2度、後方の地面を転がった。
まさか、と体を離し、後ろを振り向く。口付けの間邪魔だった帽子を取りながらジャイロが告げた。
「物騒なモンは置いとけよ・・・・・・男誘おうってんなら・・・・・・」
腰のガンホルダーから抜かれたスプレーが2丁、2メートル程離れた位置にいびつに転がっていた。
反射的に身をよじり、腕を伸ばそうとする。だが届く距離ではない上に、動きを封じるようにジャイロの両腕の中に留められた。
(感づかれた?!しかし・・・・・・)
「あっ」
抱き寄せられた体は騙し討ちの制裁を受けるのではなく、先程の続きへ引き戻される。
ジャイロが頭をかがめ、ホット・パンツの首筋に吸い付いてきた。今更抵抗のしようのない状況で、頭だけは事態を冷静に判断する。
(「念のために」武器を置かせたってところか・・・・・・それとも・・・・・・
 まさか・・・・・・狙われていると「気づいた上で」・・・・・・楽しもうってつもりなのか?・・・・・・有利な状況で・・・・・・)
ジャイロの鉄球はマントごと肩から落ちただけで、未だ手元にはある。
再び不審な動きを見せれば、敵意を持って近づいたことを確実に見抜かれるだろう。
つまり、少なくとも彼女自身が宣言した「行為」が終わるまでは――遺体を奪うチャンスは訪れない。

「疑り深い奴だ・・・・・・」
負け惜しみのように呟く。背中から移動してきた右手は無遠慮にホット・パンツのワンピースをたくし上げる。
性急な、とは感じたが、万が一と予測していたこの事態に対する嫌悪感が――悪人じゃあないと分かったからか?――
思っていたほど大きくはない気がしたのは、気のせいにしておいた。





まだ続きますがここまで投下しておきたかったんで。
831名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 16:27:40 ID:MOGoIZBE
GJ(*´Д`*)
832名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 18:04:24 ID:sYPoQyqm
文体がまたジョジョっぽくてイイ!
性人wktk
833名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 18:34:22 ID:jlohjffQ
 すげぇ 萌 え 。続き楽しみに待ってる!
 しかし今までの見てて

・ディエゴ×パンツ→鬼畜言葉攻め。
・ジャイロ×パンツ→キツネと狸の馬鹿し合い。ツンデレ。
・ジョニィ×パンツ→純愛?

 なイメージがあるなとオモタ。
834名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 19:49:44 ID:keJiRXYA
GJGJGJ!!!
二人の駆け引きに萌えるぅ!
所でルーシーものも読んでみたいと思ったりするが
旦那以外思いつかない…
835名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 20:31:49 ID:MOGoIZBE
ティム×ルーシー

ティムの熱意に負けていけないと分かりつつも…

ディエゴ×ルーシー

大統領の心臓を奪うのを手伝ってやるからヤらせな!
836名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 20:41:07 ID:AThQWPJg
ティム×ルーシー

原作のファンとしてはそこは純愛でたのむぜ!
837名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 23:30:58 ID:VSEKq3K8
ルーシーが大統領から心臓を奪う手段が色仕掛けしか思い浮かばない
838名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 02:21:19 ID:I2RudNOC
何この腐女子スレ
839名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 10:12:14 ID:y31sxrIb
何をおっしゃる腐女子とは801の事。
840名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 13:40:26 ID:B7ZVHTSV
ホモだろうがノーマルだろうがカップリング妄想する奴は同類だろ
841名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 17:36:19 ID:g/HjzaoI
腐女子だろうが腐男子だろうが、
作品を投下したり読んだり語ったりして楽しむ事には変わらないよ。
それともカップリング物が多いから嫌なのかい?
それだったら、自分で自分が読みたい作品のネタを投下するなり
しないと。
ここは原則大人向けの板なんだからさ。大人の対応しないと。
842名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 20:10:24 ID:YgAZsiOP
ここの良さがわかんねーやつは
外から嘲笑してくれてもいいから俺たちの楽しみを
邪魔するようなことだけはしないでくれ、おねがい。
843名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 22:08:33 ID:y31sxrIb
>>838の考え方でいくと
×腐女子スレ
○腐女子板
844名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 12:52:10 ID:ECyXLQb7
まあまあ、かりかりしなさんな。
職人さんが投下しにくい雰囲気になっとる
845名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 16:55:46 ID:zB/GRPKH
お前らキモすぎ。妄想ならてめーの頭の中でしろや。ほんと腐とキモヲタは癌だよな。頼むから日本の価値をこれ以上下げないでくれ。
846名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 20:46:36 ID:TNYiJ8mO
>>830
続き…続きはまだかー!
良かった!GJ!!
847名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 14:05:45 ID:D+G+U0p1
>845
そういう考えのあんたが何故エロパロ板に??
848名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 16:48:49 ID:ONcUI+4s
お    モ                     しろ                                              い

つまり>>845はtndrだったんだよ!
849名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 16:55:42 ID:myJCzZny
ミラションて美人だよな。
850名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 02:08:44 ID:SNXl1lCu
最近のSBR祭りに乗って
パンツ×ルーシー+ジョニーを妄想中
できたら投下させてくだせい
ところでこのスレの住人って何人くらい
いるんだろう?
851名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 10:32:51 ID:LVONuWCY
いるよー。点呼1!

まあ、ほとんど来ない露鈴待ちなんですけどね。(トホホ)
852名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 20:03:09 ID:fKaB75iD
点呼2!
かっこかわいいパンツと幼妻ルーシーたんで百合大期待
853名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 20:10:58 ID:SNXl1lCu
点呼3
書いたり読んだり
毎日ワクテカさせてもらってる
854名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 22:30:55 ID:/BukkqaK
点呼4

自分も頑張って書いてるのあるが、エロってムズイな。うん。
855名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 22:34:37 ID:aeMzZoZX
点呼5!
読ませてもらってばっかりだが…
856名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 22:34:41 ID:hOmmMcct
シュガー・マウンテン頼むゥゥゥー!!!
たまんねーあの幼女ぉぉーーー!!!!
蛇柄パンティ濡らしたいぃぃぃーー!!!
857名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 23:06:15 ID:PepuvsY+
点呼6
読み専門だが
>>850
wktk
858名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 23:29:17 ID:uDTyoPk6
点呼7

本スレではイマイチ萌えられてないがww
シュガータンはマジ萌えwww

このスレで是非、ネタにして頂きたいが構いませんかね!

てゆーかシュガー党はここには結構いるのか?
859名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 00:12:41 ID:C/kBfdNj
点呼8
久しぶりに覗いてみたらなんだこの流れw
860名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 01:18:39 ID:9/XtbZ3m
点呼9
今週末ジャイロ×パンツ続き投下予定
861名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 01:28:29 ID:B7lqB+9M
点呼10
お久しぶりです640です。
近いうちにリゾトリの続きと露伴×鈴美投下します。
って久しぶりに来たら神多すぎでオラドキドキしてきただ
862名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 22:16:02 ID:NijCScWv
点呼11
861さん、期待しています。
863名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 22:23:21 ID:ImWYU7EB
原作をけがさないでくれ
864名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 00:16:46 ID:hgyOwajT
点呼12です。
たまに書いてますが最近はすっかりロムだなぁ。
みなさんに期待してます
865名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 20:11:01 ID:ym1ckoEb
291 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2006/12/19(火) 21:46:24 ID:???
肉スプレーしてやんよ       前が見えねえ
.  /ノ::l^l::ヽ__       .,´+U+`、ン
  ハ´・ω・リ=つ≡つ鹵(;:)ω(:;`!|
  (っ*,≡つ=つ鹵゜゚  (っ_⊂)
  /,(HP);) シュシュシュー  |* ,'+ *|
 (,:/ ̄∪         . ∪ ̄ ∪

                 いい乳してんよ。揉んでやんよ
  /ノ::l^l::llヽ.     ,´+U+`、ン
.  ハ *´ω`リ   (・ω・*`!|
   (っ* ), )⊂=⊂≡_⊂)
.   |,'(HP)'|プニプニ (* ,+ `\
   ∪ ̄ ∪     ∪ ̄\ )

点呼13
某スレからの拾い物。
866ジャイロ×パンツ 12月号ネタバレ注意:2006/12/23(土) 12:20:50 ID:gxj+24W5
されるがままになるのが癪で、進んで肌を晒す。豊かな膨らみが現れ、焚火の明かりが曲線を描く肌の上に影を作った。
外気に晒され寒さに身を強張らせたのが、恥じらっているように見えたかもしれない。
相手のペースに乗せられた悔しさで、目を合わせないのが、余計に。
そんな心情を知ってか知らないでか、ジャイロの指が乳房を掴む。
無骨に見える手指の、触れてくる面の意外な柔らかさにホット・パンツは嘆息した。
掌を押し返し、指の間からはみ出ようとする感触を楽しむ動きに、確かに快さを覚えながらも、
気をとられまいと出来る限り頭を冷まし、胸に起こる熱は意識の端に追いやる。
片腕が背に回され、凭れるように促された。膝の上に跨ったままで不安定になるのを避け、ジャイロの正面に座する形で身をそらす。
「んんっ・・・・・・う、ん・・・・・・」
先端を口に含まれた。濡れた吸い付く刺激に、不意に声が漏れる。それを堪えようとするのは、対抗心の他に懸念があったからだ。
ジャイロの頭越しにやや離れた空間を見やる。地面に横たわったまま身動き一つしないジョニィ・ジョースターの背中があった。
(目を覚まされては困るな・・・・・・)
息をつめ、しかし感度を増す箇所を舌で舐め転がされるのにたまらず身を震わせ、
どうにか平静を保とうとする精神が揺さぶられるのを感じていた。本末転倒じゃないか、と自分を叱責する。
ジャイロが最小限の動きでホット・パンツの顔を見上げた。呼吸の早まりを悟られぬよう、見下ろす。
「ガマンすんなよ。」
「アイツに気付かれちゃあマズいから、だっ・・・・・・」
「起きやしねーって別に・・・・・・」
弾んだ音声に、喉の奥で笑っているのが分かった。
暫し連れ添った旅の仲間が、寝つきがいいということを知っているのか?とホット・パンツは考える。
だがもしそれが事実だったとしても、自分を出し抜いた上に、「気に入らない奴が腕の中で素直に女に戻る」のを楽しんでいる
目の前の男の期待に答えるのは、どうしても許せなかった。
冷気に反して高潮する頬も、触れられた部分から湧く熱も高鳴る鼓動も、既に誤魔化しようなく知られているというのに。
867ジャイロ×パンツ 12月号ネタバレ注意:2006/12/23(土) 12:21:52 ID:gxj+24W5
胸から降り、腹から腰の薄い脂肪の層を確認していたジャイロの手が、タイツの端にかかる。
反抗心やプライドに紛らわせていた羞恥に急に火がつき、ホット・パンツは体を引いた。
「っ、自分で・・・・・・・・・」
言い終えぬまま、膝で後ずさりする。ふらついたのが情けなかった。
焚火の熱を近く感じ、気温が下降し続ける中惜しくはあったが、傍のポットで炎を消す。
音と明かりが無くなり、急速に静まった空気に安心した。
立ち上がり、靴も、残りの着衣も脱ぐと、足元にマントを投げて寄越された。意図を理解し、地面に広げたその上にへたりと体を落とす。
まじまじと見る気はなかったが、ジャイロも既に衣服を取り外していた。
暗さに慣れない目に、シルエットだけで浮かぶ互いの裸体は、むしろ淫靡に見える。
「寒ッ・・・・・・」
呟いて、強引に抱き寄せられた。ただ体を密着させ寒さを凌ぐためだけの行為が、ひどく心地良くて、余計な錯覚を起こしそうになる。
指が陰部に移動し、潤った箇所に伸ばされた。指先だけ中に進められ探られるだけで、容易く快感が滲み出す。
より深く、「先」を求めて下腹の奥が疼いた。
「禁欲生活が続いているのは『お互い様』」と言った、自分の言葉が恨めしい。
「ああ・・・・・・っや、あ・・・」
控えめな喘ぎが、ジャイロを煽った。ホット・パンツの体幹が押され、マントの上に預けられる。
のしかかる影を直視できず、黒い空を眺めて気を逸らした。
「入れるぞ。」
「・・・・・・好きにしろ。」
飢えを隠す、精一杯の言葉だった。
868ジャイロ×パンツ 12月号ネタバレ注意:2006/12/23(土) 12:22:36 ID:gxj+24W5
両膝を抱えられ、開かれた場所がジャイロ自身で割り裂かれた。
「ぅぁあっ!・・・・・・・・・っ、う、んんっ!・・・・・・うっ、ううっ!・・・」
口を手で押さえて溢れる声を必死で押し留める。気にせず抽送を始められた。内部は求めていた刺激に応じ、柔軟に締め付ける。
沈着を保とうとする理性は、現状を認識させることでかえって彼女を興奮させた。
もたらされる快感は受け入れざるを得ず、それでも無様に乱れる姿は晒したくなくて、
声を殺し脚を震わせ身悶える様子は、淫猥で、哀れである。
ただ淫水を溢れさせより敏感さを増す粘膜が、正直な反応を示していた。
高みへと押し上げられる中、ふと動きを止められる。荒い息を遮っていた手が振りほどかれた。
怪訝に思う間もなく、ジャイロの指が2本、下顎を押さえるように口腔にねじ込まれる。
「ふぁ、や、止せっ、ひゃあっっ!ひっ、あっああっ!!」
放出された息と音声はうわずって高く、泣いているようだった。噛み付こうともせず、抵抗の色は間もなく霧散する。
あられもない声に欲情したのはむしろ彼女自身だった。隠し通すはずだった女の本能が呼び起こされ、意地も警戒も溶かしきる。
「あああっ!!ふあっ、うああっあっ!」
指を引き抜いてももはや堪えようとはせず、肌を求めてジャイロの肩にすがる。胸を押し付ける曖昧な刺激に疼いた。
動きが速められ、絶頂が近づいてくる。最奥に届き脳髄ごと揺さぶる感覚に、柔らかい腿ががくがくと震えた。
「はあっああっ、や、あ、ぁああああ!!!」
抱きつく両腕の力が強まり、がくりと脱力する。体を離され、熱い液体の感触が腹の上に染みた。

達した後の余韻に浸された意識が、垂れ落ちた長い髪の揺れる感触で現実に戻る。
いつの間にか闇に慣れた目が、を剥がれた顔に視線を落としていた。かくりと緩慢に首だけ逃げると、地面が見える。
視界の上端、腕を一杯に伸ばせば届く距離に、スプレーがあった。
「スプレーが近い」「遺体は至近距離に」「相手は丸腰」。快楽に酔った脳でこれだけの事実を集めるのに要する時間は、長い。
結論が導かれる前に、顎を引き寄せられ唇を塞がれた。
舌を挿入されそれに吸い付く行為は、先程の情事の延長のようで、陶酔を長引かせる。需要の増えた酸素を阻まれては、尚更。
――彼女の目的物が、目の前、数センチも離れない距離にあるにもかかわらず。

ホット・パンツが深い呼吸を再び取り戻した頃には、その前の思考を忘れていた。
869ジャイロ×パンツ 12月号ネタバレ注意:2006/12/23(土) 12:23:09 ID:gxj+24W5
翌日、夜明け前にホット・パンツは馬を出した。
遺体を持つ二人の、寝込みを襲いはしなかった。恩を売ったわけでも、まして情が移ったわけでもない。
(これで「貸し借り」は無しだ、ジャイロ・ツェペリ・・・・・・。
 遺体のことは・・・・・・「今は」見逃してやる。それも含めて、命の恩は全て帳消しだ。
 遺体を集めているというのなら・・・・・・後でまとめて奪えばいい。
 「次に会った時」だ。覚えていろよ・・・・・・。)
振り返らず、馬を走らせる。遺体を奪うだけの相手に抱く感傷は何もない。
昨夜のことなど覚えていないかのように振舞うホット・パンツの表情に、女の甘さは、残っていなかった。












「フゥゥーー・・・・・・
 初めて・・・・・・・・・・・・エロを書いちまったァ〜〜〜〜〜
 でも想像してたより、なんて事はないな。
 そしてオレに向かって『エロパロ童貞』だなんて言えるヤツは、
 もう、これで誰ひとりいねーからな・・・」

本編と矛盾が生じたのはスルーしてやってください
870名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 15:00:48 ID:IOmeASRU
GJ!(親指を立てつつ)
871名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 15:31:04 ID:XQnqj8lq
良作!良作ゥ!
872名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 00:08:03 ID:K5cTSbwi
GJGJ!!!
すげーイイ!!ぱんつたんンンン!!!!


ここで提案だが、このスレの連中で、小説の押絵を描かないか?
873名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 12:00:12 ID:Vpr526ma
GJ!

>>872
イラネ
874名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 18:01:11 ID:Ssb6IRz/
GJ!
ペッシおめーはやれば出来る奴だぜ。
875名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 18:53:26 ID:YkguUvlh
ミドラー承太郎のカップリングはいいー,
876名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 20:08:21 ID:EoECF8mS
荒木絵でハァハァできるお前らスゴスw


まぁ、リサリサと川尻しのぶは俺のものだが
877名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 23:39:23 ID:gr1hcWQi
GJ!ぱんつたんエロいよハァハァ
878名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 00:17:50 ID:FYAVWvR/
GJ!!
お前の命がけの行動!
僕は(ry

>>876
パンツタンとシュガータンは俺のだがな
879名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 22:53:37 ID:A6MzgNHP
>>876
ニアパンツたんをころしてでもうばいとる

ジョジョらしさ&エロさがディ・モールト良く出たSSだった、性人GJッ!
このタイミングなら言える、トリッシュは俺の嫁
880名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 23:29:08 ID:t4+stCty
 
881名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 10:20:57 ID:H7k7yJcd
俺男だがナランチャに萌えた俺は末期
882名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 14:39:28 ID:cyyPqqRD
ナラン茶ならギリギリセーフだッ!
883名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 22:19:46 ID:/E8s3Qg7
死に顔なら許す それ以外は許さない
884名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 22:47:11 ID:IRikGo5s
>>881
はいはい男だが男だが

>>872
半虹のジョジョスレに投下すればいんじゃね?
885名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 23:15:11 ID:1lYphZZA
今月のUJの付録のカレンダーみて思ったけど、バンツたん
あんな胸元見せた服だったっけ?
886名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 08:42:27 ID:HG6KTeuz
表紙のはなんかで隠れてたけど胸出てなかったっけ?
あんま変えてないと思うたぶんきっと
887名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 21:46:14 ID:8L6bvDIB
DIOにレイープされるジョニタンが見たい
888名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 00:45:43 ID:z4ohHLLZ
荒らしはスルー
889名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 00:50:21 ID:GaBaZn+f
>>888
荒らしじゃないです
ダメでつか?(´・ω・`)
890名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 01:03:41 ID:MboHOYC3
>>889
男男が見たいのなら個人サイトや801板の方がオススメだとオモ。
ここはあくまで、男女、女女メインの板だからさ。
女体化…という手もあるけど、好みが分かれる。

891名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 01:54:44 ID:z4ohHLLZ
>>890
アンチになにマジレスしてんの?
ID:GaBaZn+f NGな
892名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 02:45:26 ID:6g01KZO1
DIO×女子かを考えるとどーしても
レイープモノしか思いつかないなw
突然だが、恐竜博士×誰かを読みたくなったww
893名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 02:47:42 ID:6g01KZO1
それと、まとめサイトの件はどうなった?
現在誰かが作成中?
894名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 12:06:20 ID:Wn+8YYZf
ごめん、俺残念ながらまとめサイトはつくれねぇ…。
だれかよろしく…。
895名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 13:20:50 ID:YnvNpiKd
しのぶ「あーら隼人一人前におっきくして」
隼人「やめてよママ!弄らないで!なんか変な気持ちに…」
しのぶ「あいつと半年ぐらいやってないのよ。ちょっと借りるわ」
ヌプ
隼人「アッー!」


896名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 23:08:55 ID:qpXR68lV
ワロタww
897名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 23:33:54 ID:42wE35yH
>>892
薔薇と口紅の男×男装オレ女だと
絵的にかなり倒錯
898名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 02:22:53 ID:rUUv0RSK
>>895
ちょww
899プッチ×徐倫:2007/01/03(水) 14:24:49 ID:JiZ/YZMb
「手錠は服従させるためにある・・・か。なるほど、君は私を服従させるつもりか。」

クスクスと笑い出したプッチ神父に徐倫は嫌な予感を感じずにはいられなかった。
身体能力、スタンドの性能は徐倫の方が上回っているし実際今も徐倫の方が押している。
手錠で繋がれて逃げる事は出来ない。
そんな状況で何故笑っていられる・・・?

「ならば私も君を服従させる事が出来るな。私達は同じ状況下にいるんだから。」

そう言うとさっきまで戦う気満々だったプッチ神父が急に隙だらけになった。
父のDISCがかかっている。相手が戦闘態勢を解いたからといって
こっちが攻撃を止めるわけにはいかない。

「オラァ!!」

すらりと長い足で蹴りを入れたが、その足はプッチ神父の手の中に収まってしまった。
丸空きになった股に手がすべり込む。

「うあっ!?な・・・何考えてるんだ!!この変態!!!」

プッチ神父に掴まれている足を離そうと必死に動くが、
ホワイトスネイクの力も借りているようでビクともしない。

「変態扱いは酷いな。・・・それはそうと、君顔が赤いよ。」
「!!!あ・・・当たり前だ!いきなりこんな事されたら誰だって・・・・・・。」
「ふうん・・・でも・・・まんざらでもないって事だよね。」

プッチ神父がグイッと徐倫の足を引っ張ると、バランスが崩れて仰向けに倒れこんだ。
その上にプッチ神父が多い被さる形になる。



・・・これが限界だorz
900名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 00:41:23 ID:8rltY6NE
神キタコレ!続き希望
901名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 00:42:04 ID:8rltY6NE
神キタコレ!続き希望
902名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 12:51:07 ID:Smca53kO
神父キターじょりんきたー
903名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 18:45:31 ID:hFuOJ7eO
神父じょりんって斬新だけどいいな
続きマダー?(AAry
904プッチ×徐倫:2007/01/05(金) 21:32:38 ID:aPJShgRR
コメントd
エロ書き慣れてないがとりあえず書ききっとく。
6部読んでる人は分かると思うがシチュは11巻の手錠デスマッチ。
だから6部読んでない人はワカランと思うし今読み中な人にはネタバレなような気もする。
あとプッチと徐倫以外の扱いがすげーぞんざいなんで注意。
905プッチ×徐倫:2007/01/05(金) 21:34:47 ID:aPJShgRR
徐倫は急いで押し退けようとするが、その手には自分でも驚くほど力が入らなかった。

(あたしは・・・期待しているのか?この神父に今からされる事を・・・)
プッチはニヤリと笑うと先ほどの擦るような動きではなく、絡み付くように・・・徐倫の蕾の形を確かめるようにじっくりと指を動かした。

「・・・・・・ふあ・・・っ!」

思わず情けない声が出る。
―…気持ち良い。
当たり前だ。捕まってからというものSEXは愚か、密かな楽しみだった自慰すらしていない。
(ああ!フー・ファイターズとアナスイが生死の境を彷徨ってる時にあたしは何をやってるんだ!)
そんな事を考えている間にも、プッチ神父はクリトリスをいやらしく撫でまわしている。
(っ・・・もっと・・・奥を触ってほしい・・・だめ・・・こんな事を考えては・・・
少しずつ、フー・ファイターズとアナスイ・・・そして父さんのDISCの事が頭の隅に追いやられてきている・・・まずい・・・。)

「ふうん・・・大人しく言う事を聞いたら承太郎のDISCを返してやる、とでも言おうかと思っていたが・・・
 どうやらその必要もないらしいな。」
「あ・・・ち・・・違う・・・・!これは・・・・・・・・は・・ぁん・・・」

ニチャリと音をたててプッチの指が徐倫の『中』に入る。

「何が違うのかな?君は随分と感度が良いようだね。ほら見てごらん・・・もうこんなに濡れているよ。」

そう言って徐倫の目の前に蜜のたっぷりついた指を差し出してきた。

「・・・・・・・・うそ・・・。」

気持ちが良いと感じてしまったがまさかここまで濡れていたとは思わなかった。
口をぽかんとあけて唖然としていると、ふいにその指が口に突っ込まれた。
906プッチ×徐倫:2007/01/05(金) 21:38:56 ID:aPJShgRR
「んっ!んん・・・・きたな・・・・」
「君が出したものだろう。汚いなんて事はないよ。さ・・・良い子だから全部舐めるんだ・・・・・・・・・・・ッ!?」

ガリッと鈍い音がした。浅黒い指から血が流れる。

「・・・褒めた途端にすぐこれか。今更抵抗なんて、遅すぎるんじゃあないかい?」
「こんな事するなんて頭おかしいんじゃないの!?調子に乗ってんじゃあないわよこのクソジジイ!!」
「・・・・・・・・・・・。」

『ジジイ』という響きに機嫌を損ねたのか、プッチはムッとした表情で黙り込んだ。
プッチは承太郎よりも年下・・・ジジイ扱いするにはまだかなり早い。
(流石にジジイは言いすぎたかしら?いや知るもんか!良い気味だわこんな奴!良くやったわあたし!)
しかしすぐに徐倫はプッチに歯向かった事を後悔することになった。

「・・・・・私がわざわざこんな事をしたのは・・・君が私に生意気な口を利いたからで・・・
 別に君の事が好きだったとか・・・天国に行くために必要だったとか・・・そんな事は全くない。
 それに私は神父だからね。清らかであり続けなければならない・・・。」
「?何言ってるのよアンタ・・・全然分からないわ。」
「私を怒らせない方が良いと言っているんだ・・・もう遅いけどね。」
「!!!」

ヤバイ!と思った時には既に頭を鷲掴みにされた後だった。

「あ・・・・くっ・・・・」
「さて、どうお仕置きしようか・・・。私のモノでも舐めてもらおうかと思ったがさっきの様に
 歯を立てられては困るからな。」

そう言いながらプッチは徐倫の目の上辺りに触れた。
その瞬間、徐倫の視界が真っ暗になった。

「!?な・・・何よこれ!!何したのよ!」
「君の視覚をDISCにして抜き取らせてもらった。君は今盲目状態だ。
 安心して良いよ、そのうち返してあげるから。」

自分の鼓動が高鳴るのが分かる・・・視覚を失った事で次に何をされるのか分からない恐怖と・・・期待。

「・・・・きゃうっ!!」

嗅覚と感覚をフル回転させていると急に耳に舌を這わせられた。
唇・・・胸・・・そして・・・・・・プッチは色々な部分を刺激しその都度敏感に反応する徐倫を見て楽しんでいるようだ。

「あっ・・・・・ひゃあっ!・・・・・あぁん・・・・・・」
「やはり見えないとさらに敏感になるんだね。でもこれじゃあお仕置きにならないな・・・これを使おうか。」
「きゃあ!なっ・・・・・・?」

いきなり冷たいものが股間に触れた。
(プッチ神父のモノ?違う・・・・冷たすぎる・・・何なのこれは?)

「何なのこれっ・・・!」
「クスクス・・・今は秘密だよ・・・後のお楽しみさ。」
907プッチ×徐倫:2007/01/05(金) 21:43:46 ID:aPJShgRR
グチュグチュと音を立てながらそれが徐倫の中に吸い込まれていく。
異物感・・・きっとすごく変なものを入れているに違いない。
身を捩じらせて逃げようとしたが全身はもはや腑抜け状態であり不可能だった。
嫌だ・・・けど・・・どうしよう・・・・・気持ちいい。

「う・・・イヤぁ・・・はああぁん・・・あっ・・・」
「フフフ・・・こんな物を入れられて感じているのか。」

プッチがそれを膣内で掻き回す度に徐倫の体はピクンと跳ねあがり
愛液がとめどなく溢れ出してくる。
時には上下左右に動かし、時には円を描くように動かし、徐倫の中を弄っている。

「・・・・っ!あ・・・もう・・・・はうっ・・・・あああああああ!!!」

絶頂に達してしまった。
はあはあと息を乱し、目をうつろにしている徐倫にプッチは言い放った。

「いい気味だな空条徐倫・・・そして承太郎!」
「・・・・・じょ・・・たろ・・う?」

父親の言葉に反応した徐倫の目に光が戻る。プッチが視覚DISCを戻したのだ。
(プッチ神父・・・が右手に持っているもの・・・自分に入れた異物・・・)
徐倫は青ざめた。


―――・・・父さんのDISC


プッチは承太郎のDISCを円柱状に丸め、徐倫の中に入れていた。

「あ・・・・・あ・・・あたしは・・・!」

(あたしは父さんのDISCで感じて絶頂に達してしまったというの・・・?)
例えようのない罪悪感に襲われ肩が震え涙が溢れ出てくる。

「フフフ・・・このDISCなんだけど・・・私はもう読んだからいらないんだ。
 君に返すよ・・・これで承太郎を生き返らすと良い。緑の赤子と交換しよう。」

そう言って徐倫の愛液がべっとりと付いたDISCを渡した。
徐倫はそれを無言で受け取る。

「空条徐倫。君は仲間が死にそうになっているのに自らの快楽に流された。
 その結果自分の父親まで汚してしまったんだ。
 でも良かったな、アナスイはF・Fが生き返らせたようだ。承太郎もそのDISCで生き返る。
 全てが良い方向に転がったじゃあないか。」

「・・・・・・・・・・でも・・・・この罪悪感だけは消える事がない・・・お前を殺すまで。
 今回の事は・・・あたし自身にも責任がある。精神が弱かったあたし自身にもね。
 だから今回の件を恨んでお前を殺そうとするのは逆恨みかもしれない・・・けど・・・・
 どっちにしろお前は殺さなければならなかったんだ!殺す理由がひとつ増えただけよ!!」


―・・・徐倫はDISCを握り締め、誓った。強くなってやると!  完
908プッチ×徐倫:2007/01/05(金) 21:46:44 ID:aPJShgRR
お粗末様でした。
てか改めて11巻読んでみたら「服従させるためにある」じゃなくて「屈服させるためにある」だったな。
しかも「屈服」の方がエロパロ的においしい単語なのがまた・・・失敗失敗。
909名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 21:55:06 ID:sshuza7F
君がッ泣くまでッ乙を止めないッ!
910名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 00:37:09 ID:tEWHxi4Q
神父エロ杉GJ!
911名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 09:08:12 ID:NpsLKFNW
GJ!承太郎復活したら気まずいなwww
912名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 13:39:08 ID:uFm5t1xl
GJJJJ
913名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 14:18:28 ID:AywSHTZu
超GJ
アナスイに意識があったのか気になる



突然だが積極的なパンツたんが見たい
ジョニィを騎乗位でガンガン攻めながら
「女も犯せない体でいい気になるんじゃない」とか言って欲しい
914名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 14:28:18 ID:uFm5t1xl
パンツよりロリがみたい
915名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 15:42:41 ID:tEWHxi4Q
ロリというと今が旬のシュガーか?
916名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 19:19:34 ID:dEwONS+r
じゃあルーシー。
大統領と側近'sにいろいろされちゃうとか
老いてなお盛んな旦那とアレとか
ティムとひと時とかw
917ルーシー凌辱ネタ:2007/01/07(日) 18:29:39 ID:GnyhP4fz
――無理をしなくていい、ルーシー。
おまえが大人になって、心の準備ができてからにすればいいさ。
なに、年寄りにとっては時間なんて早いもんだ。
そんなことをしなくても、一日ごとに美しく成長するおまえと一緒に過ごせるだけで
わたしは十分幸せ者だよ――





「すいませェん……強引な方法になってしまって………
『地図を持ってどこに行こうとしたのか?』
話してくださいよ……
このまま夫以外の男の子供を孕んでもいいのですか?」
スティール夫妻の夫婦生活など、この男には関係ない。



短文御免。ルーシーは処女希望
918名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 21:30:41 ID:j16Q5Hmq
(*´Д`*)続きカモーン
919名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 21:44:56 ID:eGg0+lzH
携帯の人はやってみ


無料エロゲktkrw
http://flagame.net/login/rec.cgi?id=11470
920名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 21:36:59 ID:j/GmU4/U
ブチャラティなどが女だったら甲殻の素子みたいな感じだったのだろうか。
デキるお姉さんが好きだから、それはそれで良かったなぁ…。
921名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 01:09:57 ID:cfX1FawG
>>920
浅目に逝くとちょっぴり幸せになれると思うよ。
多分ね。

某アニメの今期OPのあるカットがトリ×ナラに見えてしょうがないので吊ってくる。
922名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 19:02:21 ID:2QVnUR3E
>>921
吊らないでkwsk
923921:2007/01/10(水) 22:40:52 ID:cfX1FawG
>>922
日曜朝九時のアニメ。
主役三人の紅一点が、主人公側に新しく加わったショタキャラに後ろから抱き付いてる。
抱きつかれてるキャラははしゃいでるみたいなポーズ。
うっかりすると百合でキャッキャウフフに見えかねない諸刃の剣。
924名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 23:18:26 ID:C7Cr9gjv
マライアが見たいがなかなかないな…
このスレで味方でまだ出てないのって家出少女、エルメェス位?
925名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 23:50:23 ID:apfewXOY
だってエルメェスは兄kうわなにをす(ry
926名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 00:40:13 ID:wezkehbH
>>924
兄貴は前スレにあるよ。マライアもあったと思う。
家出少女は…難しすぎるw
927名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 00:39:18 ID:U80IF8ju
にちゃんが閉鎖する前に神降臨してくれ…
928名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 01:09:34 ID:UjMub09E
震えるぞハート!
燃え尽きるほどヒート!
ピンクだぞ乳首!
929パンツ×ルーシー:2007/01/13(土) 23:23:35 ID:PqbdCipi
パンツ×ルーシー+ジョニー とりあえず導入部分投下します。

 
5th.STAGEゴールポイント。

続々と街に入る騎手に人々は歓声を上げた。
S・B・Rレースが始まってからというもの人々の話題は尽きる事が無い。
本日もゴール付近ではレース参加者を一目見ようと人々でごった返ししている。

またこのレースをより楽しもうと、街の至る所では賭け事が行われていた。
自分が賭けた騎手は何着か?それともリタイアしたのか?
各地で嬌声と落胆の声があがり、
その興奮冷めやらぬ間に次回覇者を予想し金が懐を行き来する。


少女は(レース関係者のみ宿泊を許される)一流ホテルにいた。
極上のシルクが敷かれたベットに腰掛けたその姿は
賑わう街とは対照的に酷く震えていた。
少女…ルーシーは、手鏡を握りしめ祈りを捧げる。
「主よ……どうか……」
ゆっくりと瞼を開き、これが酷い現実だと知る。

「ああ…夢じゃないのね…」

愛らしい顔の中央。片方の瞼の中に明らかに彼女の物ではない瞳がある。
ルーシーはゆっくりと回想していた。

大統領への不信感、鳩小屋での出来事…マウンテン・ティム……遺体……

ここ数日だけで、色々な事が起きすぎた。
軽い眩暈を感じ、ベットの上に倒れこむと、不安を押し殺すようにクッションを抱きしめる。
930パンツ×ルーシー:2007/01/13(土) 23:26:04 ID:PqbdCipi
前回レース終盤、ジャイロから遺体の一部である眼球を譲り受けた。
「これを使って心臓部を奪い取れ!」
彼は確かにそう言った。
しかし、これをどう使い大統領から心臓部を奪い取れば良いのか……
もちろん、愛する夫を守る為ならどんな事でもしようと誓った。
でも…スタンド使いではない小娘の自分が、どうやってあの恐ろしい大統領から遺体を奪えば良いのか?
そして…もし失敗したら…スティーブンはどうなる……?
「うう……」
最悪の事態が脳内を横切る。
考えれば考える程、どす黒い想像が脳髄を侵食してくる。


「ごきげんよう」
突然前触れも無く声をかけられた。
ーどこ?扉の近く、鍵は?なぜ部屋に?
ー鍵はかけていた筈だ。なのにどうして?

931パンツ×ルーシー:2007/01/13(土) 23:29:20 ID:PqbdCipi
パニックに陥った彼女はこの時、慌てて鍵を探した。
既に侵入者が目の前にいるのに…だ。
銅製の鍵が勢いよく手に触れる。カシャンと金属音をたて、
床に落ちた時やっと、目の前の現実が理解できた。

知らない男性が、何故か自分の部屋に侵入してきた。

「あ……あ…」
落ちた鍵からゆっくりと視線を移し、侵入者を再確認した瞬間
身体は恐怖に縛られる。
「いぁ…ああ……」
悲鳴を上げようにも上手く声が出せない。まるで蛇に睨まれたカエルだ。
「ごきげんよう」
怯える彼女とは対照的に男性は一歩一歩近づいてくる。
932パンツ×ルーシー:2007/01/13(土) 23:30:39 ID:PqbdCipi
そして、ルーシーから数歩離れた所で立ち止まると片手で帽子を取り会釈する。
ふわりと舞う髪と、優雅なその仕草はどこか女性的なものを感じられるが
恐怖に縛られているルーシーが気付く事は無い。
「ミセス・ルーシーですね」
「あぁ…あぅ……」
顔を上下に振るだけで精一杯だった。
侵入者は静かに微笑むと、更に近づいてくる。
「こ…来ないで!」
やっと声が喉を通った。
「来ないで!来ないでぇ!!」
いよいよ恐怖の限界に来たルーシーは必死に声を荒げ、傍にあった果物ナイフを向ける。

それを自分への起爆剤にし戦う覚悟を決める。
しかし、彼は微動もせず彼女に手を伸ばすと、ぷっくりとした唇に人差し指を当てて
「しー。静かに…」
と囁いた。
「え……」

意外な行動に戦意を喪失させられ、眼をぱちくりさせてると
侵入者は笑みを浮かべて言った。
「怖がらせてしまった様ですまない。オレは…こう言った方が早いかな?彼等…ジャイロとジョニーの知人だよ」
933名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 00:13:28 ID:Md7W9wtL
続きwktk
エロパロじゃ男役パンツが新鮮

自分の脳内で済まそうとパンツ自慰ネタを考えてたが
閉鎖が近いとなると最後っ屁で晒すべきか?
934名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 00:15:05 ID:XWyOgSJa
もちろんワクテカしながら
待ってる
935名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 00:24:05 ID:QEJMplbc
続きwktk
936名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 22:15:23 ID:OZiFrlVy
5部読み返してたら飛行機の中、BIGにブラのベルトを絡んで引っ張られてるトリッシュに萌えた
937名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 17:22:33 ID:iGgPyLcV
>>936
あれは萌える

パンツルーシーの続きwktk
>>933もwktk
938名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 01:36:49 ID:n8Tgmptu
彼は静かに語った。名前はホット・パンツ、レース参加者である事。
あの二人とは友人だと言う事。
5th.STAGE終盤に彼等からルーシーの事を頼まれた事。

「彼等は随分と君の事を心配していたよ」
「そう……」
普段の彼女なら「なぜレース参加者に助力を求めるのだろう?」と疑問に思った筈だ。
しかし、心身共に弱りきっている今の彼女にそこまでの思考を求めるのは酷だろう。

「今まで一人でよく頑張ったね」
ホット・パンツが隣に腰掛ける。スプリングが擦れ部屋にベットが軋む音が響いた。
「怖かっただろうに……」
彼の瞳が優しくルーシーを見つめ、艶やかな唇が労いの言葉を紡ぐ。
それからルーシーの白く滑らかな指先に自分の指を重ねた。
「彼らから聞いたよ」

勿論、嘘だ。
彼女の事は独自に調べた。
昨日今日の事だ。ジョニー達はルーシーには接触はしていないだろう。
なら、自分が彼等の遺体を奪い取った事をこの少女は知らない筈。
それどころか、期待と様子から
この少女は完全に自分の作り話を信用している。

「良かった……私、どうすればいいのか解らなくて…この眼球だって…どうやって使えばいいのか…」
そうか、眼球か……
さりげなくルーシーの瞳を覗く。
そこには安堵の表情を浮かべ眼を潤ます少女がいた。
939パンツ×ルーシー:2007/01/18(木) 01:37:56 ID:n8Tgmptu

「嬉しい…ありがとう」

「!!!?」
瞬間、身体を揺さぶられる様な衝撃が彼女を襲う。
それはけして有りえない感情、そうまるで……
(オレが…まさか……!?)
「貴方が来てくれて良かった」
きゅっと、重ねた指を握り心底喜ぶ少女。柔らかな指の感触と
屈託の無いその笑顔は第二撃となってホット・パンツを襲う。

「……あ…ああ」
やっとの事で声を絞り出したが、まだ動揺しているのが解る。
先ほどから心臓は早鐘の様に鳴り、この繋がった掌から伝わってしまう気さえするのだ。

こんな趣味は自分には無い筈。同姓なのに…
なのに!
この感情は!

突然沸き起こった感情にシドロモドロしていると
小首を傾げ心配そうに自分を覗いてくるルーシー。
「ど…どうしたんですか?」
「!!!…な……何でもない……」

そう、思ってしまったのだ。その様子が
『かわぁいいいーーー!!!』と。
940パンツ×ルーシー:2007/01/18(木) 01:39:55 ID:n8Tgmptu
少女特有の甘い匂い。
その中に異性を惑わす魔性の芳香。
(ああ……一体オレは何を考えているんだ)
必死に首を振り冷静さを取り戻そうとするが一度沸いた感情を消すことは難しい。

さすが、還暦近い老人や、伝説のカウボーイを虜にしただけの事はある。
まさか同姓である自分さえも惑わすとは!
「あの…?」
「…大丈夫だ…」
次々と繰り出される萌え攻撃(ルーシーに自覚は無いが)に耐えるべく
なるべく「萌え」とは別の……例えば「ようこそ男の世界の人」とかを考えながら
何とか動揺している事を悟られない様顔を背ける。

「あの…ホット・パンツさん?」
(……ようこそ!男の世界へ…嬉しい事言ってくれんじゃないの……)
「あのぉ?」
(うほっ!…アッー!!…)
「具合、悪いんですか?」
そっと、掌がおでこに添えられる。
「……」
ホット・パンツの懸命の努力も無駄に終った。
先ほどから自分を心配し、ちょこんと覗いてくる様子が!なんて可愛らしい!
「……ルーシー」

「今から……君が大統領と退治できる方法を教える……」
今まで俯き震えていたホット・パンツがポツリと呟いた。
「え!?」
「……でも厳しいよ。君にその覚悟はあるのかい?」
「勿論です!私、彼を守る為なら何でもします!」
その瞳は屈託も無く決意に光り輝いていた。
「良い覚悟だ…それを聞いて安心した」
ー本当、色々とね。
最後に本人ですら聞こえるかどうか解らない声で呟く。

彼女が少女に近づいた理由はただ一つ。
それさえ手に入れれば良いのだ。

そう、どうせ今宵一夜限りの関係。
それならば…
「私、頑張りますね!」
明るい未来を描き、秘策獲得に燃えるルーシー。
だが、彼女はこの時、ホット・パンツの瞳に怪しい光が灯っている事を知る由も無かった。

パンツ×ルーシー導入部分終了。
この後随分長くなりそうな悪寒がする…
で、次スレは950で良いのかな?
>>933
パンツタンのオナヌーwktkしながら待ってます
941名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 01:48:43 ID:0xAq30R/
(;´Д`)ハァハァ
942ホット・パンツ自慰:2007/01/18(木) 22:45:44 ID:lgGpi3nv
>>869の続き扱い。
脈絡なくハァハァしだすパンツたんが不自然だったもんで・・・・・・



カンザスシティのホテルの一室にて。

前のチェックポイント以来の宿らしい宿、石鹸の匂いとベッドの感触。
すぐにでも眠りに就いて、数週間分の疲労を回復したいところだと言うのに、
余計な、思い出したくもない記憶が邪魔をした。

シャワー室からの帰り、ホット・パンツはジャイロ・ツェペリとすれ違った。
互いに好意の持ちようもない二人である、
気づいても無視するのが妥当な反応であるはずだった。が――ジャイロは彼女を見て、笑った。
歯をむき出しにする例の笑いではなく、余裕だか優越感だかを匂わす、
はっきり言ってしまえば「気に障る」笑い方だった。
(女性用から出てきたのがそんなに可笑しいか?)
とはいえ、わざわざ此方から詰め寄ることもなければ、からかいに来ることもない。
ただすれ違った、それだけだというのに、
自分を「女であると」どころか、「女として」知っているその男の、その態度が、
――4TH STAGE中盤での一件を思い出させた。
943ホット・パンツ自慰:2007/01/18(木) 22:47:00 ID:lgGpi3nv
色仕掛けという手段を選んだのは自分、相手のペースに乗せられてしまったのも油断のせい。
関係を結んだことをいちいち嘆くほど女々しくもなければ、心を動かされるほど安くもない。
しかし――

その日初めて会話をした男と交わったのは初めて。
娼婦のように身を摺り寄せ挑発するなど、恋人にだってしたことがない。
まして屋外、いつ目覚めるかわからない男もいる場で、我を忘れて喘がされるなど――

ただ、彼女にとって異常でしかない状況のせいで
その日の記憶は未だ脳内に粘着質にこびり付き、からだの芯を、焦がす。


寝衣の裾に手を入れ、掌を胸元に沿わせる。自然と、男の手で触れられることを想起していた。
しかし、手の主には顔がない。一夜の関係の男だろうと、祖国にいた頃の恋人だろうと、
相手を具体的に想像することは、彼女にはあまりに卑しい妄想に思えた。
それでも、自身の内の欲求までは拒めないことを理解している。
自ら慰めることなどめったにない体の、敏感な箇所を探しながら、
この密室では羞恥など感じる必要はないのだと、彼女は自分に言い聞かせた。


今回はここまで。
944名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 13:36:57 ID:5naBGnu9
パンツたん増えまくりでハァハァしっぱなしだ…
945名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 01:29:56 ID:7c/cQStR
GJ!!
>>944
自分もパンツたんてかSBR好きなんでいっぱい増えて嬉しい。
次はシュガーたんを…と言ってみる。

で、次スレは>>950が立てるのでおk?
946名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 01:20:25 ID:V+ygFFsu
いいんじゃない?>>950ヨロ
947名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 17:31:21 ID:EI40wB0i
ミドラー×ディオ投下準備中、
948名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 17:50:39 ID:f8GBoMNJ
>>947
キタコレ(・∀・)!
wktkして待ってます。
949名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 18:05:26 ID:mjbFfFz3
逆レイプッ!?
山吹色にwktkしながら待ってます
950名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 19:05:15 ID:HCaU9bFN
DIOだろ
951名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 19:14:55 ID:iRmywTVZ
>>943GJ!続き待ってるぜ

>>947wktk
952名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 19:32:20 ID:EI40wB0i
次回予告!
DIOの命令で、暴走するチャカを始末しにきたミドラー!
相手にとって不足なし!
が、妖刀アヌビスによって彼女のわずかな衣装を支える紐に戦慄が走る! 漏れのれ(r
953名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 21:40:37 ID:eJf+B/BP
ワッフルワッフル
954名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 02:38:49 ID:8t7Simbq
わくてか
955名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 23:55:01 ID:GVRjGOsh
ドキドキ…
956名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 18:42:18 ID:Wn+8YYZf
wktkwktk

次スレどうする??
957名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 00:57:50 ID:48HZNcn3
とりあえず立ててくる
958957:2007/01/26(金) 00:59:41 ID:48HZNcn3
959名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 05:12:59 ID:GrBDs7Jh
梅ついでに素朴な疑問

69しづらいとか挿入しながらのキスができないとかってどのくらいの身長差からなるもんなの?
セックルシーン書こうとしたらその辺気になって止まってしまったorz
960名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 14:05:59 ID:guL47PN3
50cm差
961名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 17:05:34 ID:4OHQwUKm
>>960
d
ジョジョキャラだったらほとんどねーな…
962名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 22:35:15 ID:pTWgiFex
>>961
康一くんと由花子さん
963名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 12:14:36 ID:gfgO6ODy
>>962
確かに。でも数値上は10cm程度の差だったりする。
964名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 19:07:24 ID:nlMH47aI
一応保守。ココってdat落ち日数はどれ位なんだ?
965名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 21:30:32 ID:tRuyMduT
>>963>>964の開き具合だと十日ぐらいもちそうだな

キャラ板行ったら割とマジで身長の検証してるやつがいて吹いた
リゾトリ推定身長差約40cmとかなんかモエス
966名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 01:08:56 ID:BlJyT2rw
>リゾトリ推定身長差約40cm

だいたい20〜30cmくらいだと思っていたけど
それだとリゾットの身長2m超えないか?
967名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 04:23:06 ID:WqESQ7R3
>>966
5部ゲーのギャラリーモードのモデルテスト選択画面の背景が暗殺チームの面々が壁際に並んで立ってる絵で、
壁に身長見る時の基準線みたいなのが引いてある。
角度とか遠近法とかの都合もあるかもしれんが、その画面でリゾットの身長が2m前後であることが確認される。
で、トリッシュが163cmだから40cm近くある勘定になる。
書き方に語弊が少しあったな。正直すまんかった。
968名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 11:34:52 ID:OHyBVb1G
梅埋め
969名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 07:27:21 ID:ZlNWoeGB
ミドラーって本当にタマらん格好してるな
970名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 14:32:42 ID:V0qVv+JN
マライア様の脚をウィンウィンしたい梅
971名無しさん@ピンキー