1 :
鈴音:
2 :
綿貫:2005/07/08(金) 22:55:29 ID:U9B6T4Qv
のっとられた…
orz
3 :
カナメ:2005/07/08(金) 22:56:56 ID:CAV4ylVI
スレ立て乙です
>>1 ヽ(・ω・ )ノ 乙彼!
遂に2スレ目か、何処まで逝けるか楽しみだ。
5 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 23:11:58 ID:7Lw7bBxC
6 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 23:12:32 ID:7Lw7bBxC
あ、5になっちゃった…orz
ぱにぽに「7」巻絶賛発売中!
8 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 03:52:27 ID:rB2qAIFb
大神XベッキーX雅の3Pが読みたい。
>>1さんお疲れ様です! 早速ですが一発投下させて頂きます。露払いと
いうことで御笑覧頂ければ幸いです。
「性教育やってる!?」
一条望が、興味津々のまなざしでベッキーことレベッカ宮本の顔をのぞき込み、そう言った。
「…………は?」
ベッキーは、あごが落ちるのを自覚する。
いきなり、この子は、なにを。
今日は日曜日。ベッキー、一条望、犬神雅の仲良し三人組は、遊びにいく約束をしていた。
朝こうして顔をあわせたとき、人間社会の慣習として、最初の一言は「おはよう」とか「わーい誰々ちゃーん」とか
であろう。が、待ち合わせ場所へ雅といっしょに現れた望は、待っていたベッキーを見つけて駆けつけるなり開口
一番、先の言葉を発したのである。
望はさらに顔を近づけ、うきうきわくわくを抑えられない声で続けた。
「宮ちゃん、先生でしょ? やっぱりさ、ホームルームの時間に、生徒のみんなにオトコとオンナの、いろいろな
コトをそれはもうキッチリバッチリミッチリ教えてあげるんでしょ? からだの違いとか。オトコのコのよっきゅーを
オンナのコはどーするのかとか」
「……の、望、ちゃん???」
「ああん、もうッ、宮ちゃんオトナなんだから〜〜〜〜ッ!!」
ひとりで勝手にヒートアップして、望は肩をぎゅっと抱いてぐるんぐるん回り始めた。
「どうしたの、コレ?」
ベッキーは、かたわらのもう一人の友人、犬神雅にきいた。
雅は、お気に入りのノートを両手でぎゅっと握りしめ、顔の下半分を隠していた。それでも、一目瞭然。熱でも
あるんじゃないかと心配させられるくらい、真っ赤になっている。
「あのね……昨日ね、麻生先生が……その……ほーむるーむのとき……あの……」
声が途切れた。かろうじて残っていた顔の上半分が力尽き、ノートの陰へと沈んでいく。
「どーもね、ちかごろの小学生に増えてきた性の乱れを心配する、とかってゆーテレビ番組を観て影響された
らしーんだわ麻生先生」
いつのまにかいつもの調子に戻っていた望が、ヤレヤレとばかりに首をふる。
「で、昨日のホームルームのとき、に、ね、……あのね……そのね……ホームルームがね……Hルームに……
ふ……ふふふ……ふは……ふは、ふははははっはははっははっはははっっはははははははっはははは!!」
すっげー怖え。
ちょっと後ずさりしながら、ベッキーはだいたいの見当をつけていた。麻生先生は性の乱れの低年齢化を憂え
る社会派のテレビ番組を観てショックを受け、さっそく自分の教え子たちを清く正しく美しくあれかしと教え導く
使命感にかられたのだろう。
が、どちらかといえば麻生先生こそ性教育を必要とする、カラダはオトナ、ココロはコドモ、の典型ではなかろう
か。そしてこの情報社会ニッポンに住む耳年増なお子様たちが、ぎこちなくてしどろもどろで、イヤッもう恥ずかし
いですッ、きゃるーんっ、とへにょんへにょんになった麻生先生の性の教えに、それはもうズコバコと情け容赦な
く激しいツッコミを入れたのは、想像に難くない。
望の高笑いが、ぴたりとおさまった。
「ね、宮ちゃん」
真剣さのあまり、目がすわっている。
「宮ちゃんは……わかってるよね。オトコとオンナのこと」
「……えーっと……」
「教えてほしいなあ……」
「……それはちょっと……まだはやくない?」
「そうだよ望ちゃん。私たち、まだ十歳だよ?」
おずおずと雅が言った。が望は、
「そお? でも雅ちゃんは、大好きなお兄ちゃんに手取り足取り教えてもらってるんじゃないの〜〜〜〜〜?」
「望ちゃああああああああんっ!!」
溜め息をついて、ベッキーは思った。これは、適当にはぐらかすわけにはいかない、と。
「わかった。教えてあげる」
覚悟を決めたベッキーの口調に、望と雅が、ぴたりと静かになる。
「どんなことを知りたい?」
雅は、それはそれは真っ赤になってノートに隠れ、うつむいてしまった。もしかしてこの子、もう大抵のことは聞き
及んでいるのかもしれない。
望が、言った。
「赤ちゃんのつくりかた、教えて」
ベッキーは頷いた。
「わかった。どうしてお母さんのおなかに、赤ちゃんができるのか」
望が、両手をグーにして身を乗り出す。雅が、ノートのはじっこから真っ赤っかの耳を出す。
ベッキーが、言った。
「女は、好きな男にキスしてもらうと、赤ちゃんができるんだ」
ちょっとまて。
「ちょっとまて」
望は言った。
「それ、なんの冗談?」
「冗談なんかじゃないってば。女は好きな男にキスされると、体内の化学的平衡がくずれて女性ホルモンの
分泌が過多になる。その状態が長く続くと、あー、子宮内にある卵子が着床してだな、妊娠にいたるわけだ。
そうやってできた赤ちゃんがお母さんのおなかのなかで十月十日かけて成長していくわけ」
「………………」と雅。
「………………」と望。
胸をはって、しかしちょっと顔を赤くしてベッキーは言った。
「だからキスっていうのはとっても大切なの。軽々しくやっちゃうもんじゃないんだよ。わかった?」
雅は、かたまっている。
望が声をあげるまで、たっぷり一分はかかった。
「おしべとめしべは?」
「そりゃ植物の話だよ」
「せーしとらんしは?」
「魚類の繁殖法」
「交尾は?」
「動物、主に哺乳類の、上下関係の確認を目的とするマウンティングのこと」
「いや、だから、どーして生き物のオスとメスは、人間のオトコとオンナは、セックスするの!?」
あっけにとられて、ベッキーは聞き返した。
「せっくすするって、なに? SEXって、性別って意味だけど」
ちょっとまて。
「ちょっと待て」
望は言った。
「宮ちゃんさ、……その、赤ちゃんのつくりかた、いったい誰に教わったの」
「私のお姉ちゃん」
えっへん、と胸をはるベッキー。
「……宮ちゃん、だまされてる……」
望が、うめく。
「……え? え?」
「宮本さんのお姉さん、ウソ教えてる」
雅が、ささやく。
「え? ウソ?」
ベッキーはうろたえた。
「え? だって、前に、お姉ちゃんに『私はどうやって生まれてきたの?』ってきいたら、パパとママが毎日キス
して愛しあったからって言ったよ? それで赤ちゃんが、私が、ママのおなかに宿ったって」
「いや、だからさー……」
と望は首をふり、
「そうじゃなくて……」
と雅はまた顔を赤くして、
「はあ〜…………」
「ふあ〜…………」
肺を空にするような溜め息をついたふたりだった。
「え? え? 違うの?」
ベッキーは不安の滲んだ声で続けた。
「私がおなかにいたとき、お姉ちゃんはママにきいたんだって。赤ちゃんは、どこから来るのか。
神さまのいるところから来るんだ、って。
赤ちゃんはみんな神さまが魂を授けてくれるんだ、お姉ちゃんもそうだったし、レベッカもそう。パパもママも、
この世に生まれてきた人はみんな神さまから命をもらったんだって。みんな大切な宝ものなんだって。
…………違うの?」
ふたりが返事をするまでに、しばらくの間があった。
「……………ううん。違わない」
望は、言った。
とてもやさしい笑顔をしていた。
「そうだよね。違わないよね」
雅は、言った。
とても嬉しそうな笑顔をしていた。
「???」
ベッキーは、なにがなんだかわからない顔をしていた。
さあっと、光がさした。
太陽が背の高い建物をようやく飛び越えて、朝の陽射しを三人に投げかけはじめた。
暖かい。今日は、もしかすると暑くなるかも。
そんななかで望は深刻そうな表情になり、うーむ、と腕組みをして言った。
「でも宮ちゃんは、雅ちゃんのお兄ちゃんに手ほどきしてもらう必要があるよね。手遅れにならないうちに」
「望ちゃああああああん!!」
「プヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」
「え? あの、なに? なんの話?」
「あーもー、宮ちゃんたら可愛いんだから」
望がベッキーの片方の手を、ぎゅっと握りしめる。
「私も」
雅がベッキーのもう片方の手を、ぎゅっと握りしめる。
ベッキーは、まだ、なにがなんだかまだわからない顔をしていた。
十歳の女の子の顔にもどって、望は言った。
「さーってと。今日はどこへ遊びにいく? ホラー映画なんか、どお?」
「のののの望ちゃんそれやだやだそれ」
「雅ちゃんも、お子様なんだからもー」
すたすたと歩き始めるふたりに引っ張られ、とまどいながらベッキーはきいた。
「ねえ……ふたりとも、なんか私に隠し事してない? 赤ちゃんのこと」
望は目を細めてプヒヒヒヒと笑い、雅は真っ赤になった顔をノートで隠した。
手をつないだまま、仲良し三人組は元気よく歩いていく。
今日は日曜日。子供たちの時間。
おしまい
GJ
超純粋なベッキーにグランドモエス
ベッキーの性教育係は俺に任せとけ
異常なくらい数学にのめりこんで学位を三つも取れば確かに性知識を詰め込んでる
時間なんか有る訳無いか、眼からうろこ的に超GJ!!
きっと初えっちのときは…
(*´д`*)ハァハァ
GJです
即死はもう大丈夫?
30超えるまでは油断できないな。
25 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 20:25:08 ID:0rXSp6hc
そうなのか。
じゃあ支援上げ。
26 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 20:36:32 ID:wMz+PErj
即死防止のためにCP上げていけ漏れは
玲×芹沢
保守
即死防止保守
どうしよう・・・今日の午前に思いついたSSを他スレに逝ったら忘れてしまった・・・orz
>>29 イスにもたれて全身の力を抜いて
口半開きにしてゆっくり呼吸するといいかもしれない。
32 :
零桜:2005/07/11(月) 00:13:39 ID:gV3jIYXk
みなさんお久しぶりです。零桜です。
>>1さん乙でございます!
さて、僕も久しぶりに書きましたので投下したいと思います。
今回もエロはありません・・・orzどうも俺はエロ描写がにがゲフンゲフン
・・・読んでいただければ幸いです。
では投下。
33 :
零桜:2005/07/11(月) 00:14:50 ID:gV3jIYXk
「お願いだからさぁ、もう帰してくれよ〜」
「ダメだ、我々の存在がばれた以上お前を解放するわけにはいかん!」
「だ〜か〜ら〜、誰にも言わないってさっきから言ってるじゃんかよ〜」
「信じられるか!」
「ちぇ〜・・・」
みなさんこんにちは、桃月学園1年C組の橘玲です。
さて、私は今結構面白い状況下にいます。今私がいるのは奇妙な円盤型の飛行船の中・・・え?
それってUFOじゃないかって?・・・・コホン、UFOの中にいます。そして私の前にはなんだか
某ロボットアニメの雑魚機体に似た顔で目だけが汎用人型決戦兵器という面白い形をした自称宇宙人の
艦長とその手下らしき数名がいます。
え?危ない状況じゃないかって?そうでもありません。オカルト好きの私には結構面白い体験です。
これでまた見聞が広まるというものです。
あ、どうやら宇宙人たちが何か話してるみたいだ。聞いて見る事にしよう、
「艦長、なんでまた地球人を連れて来ちゃったんですか!?」
「いや・・・その・・・な?ちょ〜っとベホイミちゃんの様子でも見てこようかな〜って地球に下りたところを
見つかっちゃって・・・」
「艦長!どうしてそんな勝手な事するんですか!前も言ったでしょう?我々が近づけば地球に悪影響を及ぼすって!!」
「はい・・・聞きました・・・」
「まったく・・・、それにしてもこの地球人もまったく動揺しませんね、宇宙人につかまってるっていうのに。」
「確かに、前の双子の姉妹の姉のほうと同じ・・・いや、それ以上かもしれんな」
「ええ・・・」
34 :
零桜:2005/07/11(月) 00:16:13 ID:gV3jIYXk
どうやら私以外にもここに連れてこられた奴がいるらしい。しかし双子ってまさかあの柏木姉妹の事だろうか・・・?
まあいい、それよりも・・・
「なあ、わたしそろそろ学校なんだけど。もういい加減帰してくれよ。」
「だから、出来ないって言ってるでしょー!聞き分けの無い子はメーなのー!メー!!!」
なんだなんだ?急に艦長が変な事言い出したぞ!?
「艦長!落ち着いてください!・・・誰か鎮静剤を!」
あ、手下も慌ててる。
「う・・・私はいったい・・・」
「落ち着きましたか艦長?」
「ああ、すまない。」
ふぅ・・・やれやれだ。こいつら本当に宇宙人なのか!?姫子以上に馬鹿だぞ?特にこの艦長は・・・
しかし、いつまでもこの馬鹿に付き合ってられないな。さて、どうするか・・・
そうだ!そういえばさっきベホイミがどうのとか言ってたな、ベホイミってあのD組に来た自称癒し系魔法少女の事だろ?
よーし・・・
「なぁ、だったら私と取引しないか?」
「なに?」
「だからさ、艦長さんはベホイミのことが気になるんだろ?私はベホイミと同じ学校だし、今よりも詳細なな情報を
あんた達に提供できると思うけどな〜・・・」
「む・・・一理あるな・・・」
「だろ?だからさ、私を解放してくれればあんた達の望むとおりにベホイミの情報を提供してやるよ。どうだい?
悪い取引じゃないと思うけど?」
「しかし・・・本当にそんなことが出来るのか?」
35 :
零桜:2005/07/11(月) 00:17:29 ID:gV3jIYXk
よし乗ってきた!やっぱりこの艦長は馬鹿じゃないのか?
「もちろんよ。あたしを誰だと思ってんのよ!『魔女』とまで言われる橘玲よ!」
「むぅ・・・」
あ、相談してる。・・・しかしあの艦長自分の意見で決めれないのか?いつもあの手下に怒られてんじゃん・・・
あっ、また怒られてる・・・
「わかった、それでいこう。お前は解放する。」
「ふぅ、よかった。」
「ただし、約束は守ってもらうぞ!」
「はいよ、新聞部の名に賭けてどこよりも詳細な情報をお届けしますよ。」
「では、たのしみにしてるぞ。」
そう艦長がい言った次の瞬間、急に目の前が光ったかと思うと私はいつもの見慣れた通学路に立っていた。
「やれやれ・・・流石にこの辺は宇宙人らしいね。」
それにしても今日は本当に貴重な体験だった。宇宙人(想像よりも馬鹿だったけど)を見れたし、その上奴等と友好関係(?)
になる事も出来た・・・
時計を見るとHRが始まるまで後すこし、もう走っても間に合わないだろう。
「まったく、どうせなら学校の前に戻してくれよ。」
ここにはいない奴らに悪態をつく、そして軽く伸びをして歩きだす。
「さて、ベッキーになんて言い訳しようかな・・・『宇宙人に拉致されてましたー』なんていったらどんな顔するかな・・・」
天気はこれ以上ないほどの快晴、玲の心も晴れ渡り、足取りも軽く学校へと向かうのであった。
36 :
零桜:2005/07/11(月) 00:18:45 ID:gV3jIYXk
エピローグ
数日後、休み時間でにぎわう廊下を噂のベホイミが歩いている。
と、ベホイミは突然立ち止まり背後に目をやった・・・が、そこには話をしている男子生徒がいるだけだった。
「なんだか・・・最近今まで以上に視線を感じるッス。・・・ま、きっと疲れてるんスね。く〜、今日は速く寝る事にするッス!」
ベホイミちゃんは気づかない、自分が宇宙人以上に危険な人物にマークされている事に・・・
ベホイミちゃんは気づかない、自分の全てが調査されている事に・・・
何気ない日常の中で突然背後に視線を感じたら、あなたも『魔女』に監視されているかも知れませんよ・・・・・・
E N D
37 :
零桜:2005/07/11(月) 00:22:02 ID:gV3jIYXk
以上です。
・・・う〜ん短い。次は長編(もしくはエロ)が出来るように頑張りますorz
タイトルを書き忘れたのでここで書きます。
タイトルは「魔女と宇宙人」です。
GJ!
艦長萌え!
ttp://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1121087968.zip >大嫌い授業もう始まりのベルに
>外を眺めては待ちわびてお気に入りティーチャー
>今日は5限目にやっと現れるのね
>午後夢見心地
>眠気なんかどこかへ
>確かに英語の苦手否めない
>でも振り向いてね
>こんな私が予習してきたんだよ
>大好きなんですこんなに
>ドキドキなんです目が合えば
>手を上げてアピールね
>恋の答えはまだまだよ
弾けてるんです壊れそう
気になるんです先生が
徹夜の勉強で今日も居眠り
早乙女と乙女の曲だと脳内変換して聴くと禿げ萌えなわけだよ
ベッキーと姫子にすると犯罪の匂いだけど
ごめん…
誤爆
エロなしでもアリ?ココ。
>>43 それならわざわざエロパロ板のスレに貼る必要はないんじゃね?
いやありだよ
今までだって他のエロパロのスレでだってありだし
本スレにいきなりSS貼れっていうのか?
と、言うことで早急に投下汁!
47 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 02:45:58 ID:ubwgHAWq
48 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 00:43:32 ID:UTuQ9W/9
>47
誰かいってやって・・・
ほぼ芹沢一人だし・・・
49 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 00:48:49 ID:hNMBAczO
一時間目の居残り授業(スレ埋め立て)SSで鈴音が滅茶苦茶エロいことになってる
前スレ、ベホイミで埋まったか
キャラサロン板の芹沢スレの方がエロパロしてるじゃねえか。
そんなのってアリなのカナー!?
54 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:39:25 ID:IFgSHLul
芹沢スレがすげえ
(*´д`*)ハァハァ エロス…
どこ?
前スレ落ちた?
58 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 18:27:28 ID:aB/1YuzV
前スレそろそろ保存しようと持ったらもう落ちてた…
閑古鳥の声が聞こえますね
職人さんカムバーック!
じゃあとりあえず委員長の瀬奈 雪絵か朝比奈 英理子キボンヌとか言ってみる
芹沢の小説キボンヌ
むしろ瀬奈×朝比奈キボンヌ
メリー氏来ないかな?
>>63 メリー氏は他でもがんがってるからね〜。
いつか書いてくれるではないかと……
新キャラカモン!
ベホマ?
>>65 メカ姫子は雑食怪獣ヒメコーのアホ毛を優しく愛撫した、それに応えるように(以下検閲
オススメの百合カップリングってある?
漏れは芹沢×来栖!
70 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 23:46:49 ID:ntEV1oMP
うさぎ×おおさんしょううお
響×乙女
本スレの妄想でご飯3杯食べられる
>>73 >ズーラ 身長5 スタイル5
この辺か?
芹たんと響たんハァハァ
イイネイイネ
フムン
職人降臨しないかな?
しない
キャラサロン板に降臨してる
キャラサロン大フィーバーしてる!
誰かキャラサロンのネ申達を呼んでこい。
このままじゃ俺達が果てるぞ。
百合小説がよみたいなあ〜
84 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 16:29:37 ID:Lv2LfZ+y
鈴音とメディアさんのがあれば他は何もいらない
鈴音×乙女とかベホイミ×メディアとか?
俺は芹沢×来栖があればいい
異色の一条×南条が見たひ
異色ってそれ以外にあるか?
メリー氏が来てくれればこのスレに回復の兆しが・・・
本スレで来栖×芹沢談義になってて
来栖攻めのばあいはSMとか言ってるよ
萌えるかも
百合なら俺は柏木姉妹が(ry
本スレにネタあったからだれかこれで一つ小説を!
乙女「おい!何肩車なんかしてんだ!下ろせ!」
鈴音「ふ〜ん、そんなことがいえるのかなー?」
乙女「お、おい!なにやってんだ、んんっ!」
鈴音「なにって乙女の大切な所をぐりぐりしてるんだよー」
乙女「バカ、やめっんんっ、くぁ・・・」
鈴音「感じてるのかなー?」
乙女「やめっ・・・んぁぁ・・・」
鈴音「ほーら気持ちいい?」
綿貫「先生・・・注意しなくていいんですか・・・?」
早乙女「すまん・・・無理だ・・・」
(股間を押さえながら)
ダメネタ投下スマソ・・・
キャラサロ入れない……orz
何回も挑戦してみろ
多分入れると思うから
ハルカ姉さん×芹沢ってあんまり話題にならないな
人気ないのか?
>>95 来栖×芹沢が本編でガチだからな、
まあ萌えるしハルカ×芹沢のエロ小説を待ちたい
97 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 14:45:10 ID:Tq35xCge
桃井兄妹のエロ小説をキボン
百合イラネ(゜凵K)
百合小説の神メリー氏よ再度百合小説を書いてくれー!
くるみイラネ(゜凵K)
百合厨ウゼー
百合小説を非難するわけじゃないが百合の良さがまったくわからん。
105 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 06:35:42 ID:xow2+TQp
そうそう やっぱ 早乙女×くるみだよ!
なんでやねーん
まぁもちつけおまいら。
百合も何も誰かが書いてくれんとここは寂れていくんだぞ?
誰かが書いたら百合作品で、投下しようと思った拒否られていた、
ではやる気とか書く気が起きなくなるのでは?
ここは一つ21歳以上の大人として広い心で待とうジャマイカ
109 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 20:21:45 ID:xow2+TQp
>>92 それは乙女の☆一大事! わかるひといる?
>>108 以外に芹沢ってスタイルいいな
背は低いけど
112 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 19:30:08 ID:VJagzSHT
二巻でベッキーに変装した時から 気が付いてた この子はやれば出来る子だと!
だから早乙女×芹沢こないかなー 全キャラコスぷれで
113 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 19:46:02 ID:VJagzSHT
今回の合宿ネタは 有効活用できませんかね? 修×ハーレム?逆レ○プとか
魅惑の百合を部屋の隅で正座をして観ている桃瀬兄。 なんなら百瀬兄なしでも可!
って病気の人が言ってた
はずがない
早乙女×乙女 マダー?
キャラネタでーべきアナルものと来栖×芹沢ができてる!
なりきり系は…うーん…
向こうも殺伐としてきたな・・
こっちに戻ってこないかなぁ
あっちは荒れて消滅、こっちは過疎化で消滅して共倒れなんて事態にならなきゃ良いがな。
まぁ、あっちのはなりきり系で良く有るトラブルの1つだし、過疎化もしてないから
乗り越えられる可能性高いけど。
過疎化したキャラスレや作品スレの再生は難しい
あちらさん、批判だけで新キャラの入る隙がなさそう、既存もちょっと諦め気味?
なりきり出来なくて引くのなら、こちらに作品として投下してくれないかな・・
自分の表現力の無さが恨めしいな・・
キャラサロンってキャラ個別のこと?
とりあえずキャラ個別で検索かけたらすげー数出てきたな
124 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 09:32:22 ID:bkeV4fCm
多いね。
今週のアニメで、中華つくってた女はなんて名前?
あいつのリョジョクSSない?
よその板の話しばっかりだな。
>>123 大人の時間のところにあるキャラサロン板のこと。
普段は雑談ばかりだが、ときどきエロがある。
キャラサロンにキャラやらないで批判ばかりなやつがいるな、
そのせいで辞めたがるのもかなりいるらしい。
ところで、向こうでこっちにSS投下してくれるように宣伝でもするか?
いくらなんでもこのままはまずいだろ・・
エロパロにSSかかないで書き込みだけなやつがいるな、
そのせいでスレがつまらないと思ってるのもかなりいるらしい。
キャラ板は連日エロ祭りか?
131 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 22:07:20 ID:RVPdJgLS
>>128 お前みたいに、自己中でしかもお節介ぶってるのは一番ウザがられる。
宮田「犬神×南条に芹沢×来栖に あとは何?」
ベキ子「宮田は読む気マンマンだけど…」
乙女「あ…あの… 私…早乙女×乙女で…」
ベキ子「で、誰が作るの」
乙女「…」
宮田「……」
乙女「天才だろ!SSもやれよ!!」
ベキ子「天才がなんでもできると思うなー!宮田とかいかにもできそうな奴にやらせろよ!!」
宮田「あぅー できませーん」
このスレ見てるとこの三人のダメっぷりが思い浮かぶ
ここってパラレル小説も投下おkなん?
メリー氏来ないかな?
メリー氏は一次休暇とってますよ
何っ! いったいどうして?
一条さんがメガネを使ってオナニー希望
>>138 つるの部分を使うのか?
それともレンズ……は危ないな
ああっこのガラスの感触がっ!!!
芹沢×ハルカといってみる
>>141 逆だよ、といいたいところだが
それも(・∀・)イイ!!
なんか投下したいのだがいいカップリングが浮かばない
なんかカップリング案はないか?
>>143 ジジイ×犬神
サラリーマン×3丁目の山田さん
好きな方を選べ。
カップリングとか夢のない話はわからんが、
7巻の後ろの方に出てきた萌えいいんちょが悪い人にだまされてフェラを嬉々としてやるとか、
ケロった犬神妹が遺作?とかみたくかたっぱしからこましてくとか、そういうのがいいな。
百合の方が書きやすいがノーマルも書くつもりだ
ベッキー×オオサンショウウオ
ま、ネタはそれ位にしような
委員長たちは確かにイイな……どういうカップリング?
麻里亜×円とかがいいな
そういや結局、麻里亜は2年なの?3年なの?
2年生なはず
合格マニュアルは誤植で、二版では修正されてるらしい
>>149 ノーマルなら早乙女×乙女(逆でも可)を希望
今のところ大まかに分けると
委員長CP(朝比奈×みのり、瀬名×朝比奈)
麻里亜×円
乙女×早乙女
ってことなので今日中にどれか1つ投下します
>>156 期待してまってるぞ
にしても今日はキャラサロが荒れてるな・・・
158 :
ロボウサ二号 ◆3Cyv5fAHaA :2005/08/08(月) 09:00:40 ID:RvYX+khl
ラララー(グリーグ)
ヤンキー×ベホイミ
160 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 21:26:26 ID:XcgPMYMw
磯部×ベホイミ
161 :
犬猿の仲?:2005/08/11(木) 05:01:57 ID:VIivuTb3
演劇部の部室内で大きな声が木霊する
「なんであんたなんかと踊らないといけなかったのよ!」
大声を発しているのは演劇部部長の藤宮円、子供っぽさがかなり残っている。
「円ちゃん落ち着いて〜」
そんな円をなだめているのは映研部長麻生麻里亜、人は良いが決断力は全くと言っていいほどないのだ。
「うるさいわね!私は踊るつもりはまったくなかったのよ!」
バン!と机を盛大に叩き麻里亜を睨むが・・・
「でも、円ちゃん可愛かったな〜もう一回着てくれない?」
少しも気にせず円の方を見てニッコリと笑う。
その言葉に戸惑いを覚え、一瞬顔を赤くするがすぐに怒りを取り戻す。
162 :
犬猿の仲?2:2005/08/11(木) 05:03:39 ID:VIivuTb3
「う、うるさいわね!さっさと着替えなさいよ・・・?」
着替えている麻里亜の方を向き顔を真っ赤にさせる。
「どうしたの?顔が真っ赤だよ?」
服を既に脱いでおり下着姿で円に近付いて首を傾ける。
「そ、その姿・・・」
「え?着替えろって言ったのは円ちゃんだよ?円ちゃんも見せてくれないかな?」
そう言って円の服を脱がしにかかるが
本人の了解はもちろんない
163 :
犬猿の仲?3:2005/08/11(木) 05:09:05 ID:VIivuTb3
「ちょっと!辞めなさいよ!」
口ではそう言っているのだか、抵抗はまったくしていないいや出来ないのだ。
「いいじゃないですか〜見たって減るものじゃないし〜」
ニコニコと笑いながら制服を脱がせていく
「それにいつも見ていますしね」
その言葉に円は顔を赤くさせ黙り込む。
「うう・・・またするの・・・?」
「ええ、円ちゃんは私とヤりたくないですか?」
164 :
犬猿の仲?4:2005/08/11(木) 05:18:30 ID:VIivuTb3
顔をさらに赤くさせて
「あんたはヤる気なんでしょ・・・好きにしたら・・・?」
「円ちゃんのあの姿を見てから襲いかかるつもりでしたから遠慮なく」
制服を全て脱がせ下着に手をかけながらキスをする。
最初は軽く徐々に深いものへとなっていく
「ん・・・んんっ・・・」
円は麻里亜の頭に手を回し自分からも舌を絡めていく、麻里亜は円の口内を貪りつくす。
歯を頬の裏を全てを舐めていき唾液を交換しあい口を離す。
二人の間に銀色の糸ができすぐに消えた。
165 :
犬猿の仲?5:2005/08/11(木) 05:27:10 ID:VIivuTb3
「ぷはっ・・・あんたキス長い・・・」
麻里亜を見つめながら憎まれ口を叩くのは円らしい。
「でも自分から舌を絡めてたじゃないですか〜」
円を床にゆっくりと寝かして自らの下着も取り払う。
そして首筋に吸い付いていくと円は甘い声を上げる
「ふぁっ・・・それは・・・」
「円ちゃんが私の事が好きだからって事にしときますね?」
どうやらそれは当たりのようでさらに顔は赤くなる。
「う、うるさいわねあんたを好きじゃなかったらこんな事はやらないわよ!」
166 :
犬猿の仲?6:2005/08/11(木) 05:37:00 ID:VIivuTb3
「ほんと!?円ちゃん」
よっぽど嬉しかったのかおもいっきり抱きしめる・
その大きな胸が円の顔に当たり呼吸が苦しいらしい
「んん・・・むがっ!」
「ああ!ごめんなさい〜」
円が呼吸出来ないことに気がつき急いで体を離す
「あんた人を殺す気なの!?」
「そんなつもりはないです〜ただ嬉しすぎてつい・・・」
先程の嬉しそうな顔はどこへやら一気に申し訳なさそうな顔になる
「ったく・・・恋人同士なんだから当然でしょ?」
その言葉に顔を輝かせて
「円ちゃん・・・気持ち良くなってね?」
もう一度キスをしてあまりない胸へと手を延ばしていく。
167 :
犬猿の仲?7:2005/08/11(木) 05:48:52 ID:VIivuTb3
「んやっ・・・」
胸を揉みながら鎖骨へ舌をはわしていく
「円ちゃんは鎖骨が弱いよね〜」
そういって鎖骨に跡をつけていく。
さらに首筋にも跡をつける、跡をつけるたびに円は声を出す
「ふぁ・・・んんっ・・・」
「円ちゃん可愛い・・・」
既に固くなった突起を舌で転がすようにする。
「あっ・・・んあぁっ!」
おもいきり吸い付いた後に口を離す
「円ちゃんイっちゃった?」
「・・・・・・」
麻里亜の問いに無言でコクリと傾く
168 :
犬猿の仲?8:2005/08/11(木) 05:55:05 ID:VIivuTb3
「次はこっちだね・・・」
すでに濡れている秘所へと手を入れクリトリスを刺激しだす。
「うぁっ・・・んふぁ・・・」
甘い声を上げ続ける円に麻里亜は刺激を続ける
「円ちゃん・・・気持ちいい・・・?」
「ん・・・気持ちいいわよ・・・」
秘所から指を退けると円は残念そうな声を上げる「え・・・?」
169 :
犬猿の仲?9:2005/08/11(木) 06:07:35 ID:VIivuTb3
「私と一緒にイこうね」
そういい円の身体を持ち上げて秘所と秘所をくっつける
「ふあぁ・・・」
「んんっ・・・円ちゃん・・・」
クチュ、クチュ
「んあぁ・・・麻里・・・亜」
「円ちゃん・・・」
麻里亜は円を抱きしめてキスするその間も腰は動かしながら。
円は顔を赤くして麻里亜の名を呼ぶ
クチュ、ジュプ
動かすたびにいやらしい音が聞こえているが今の二人には互いを興奮させるだけにすぎない。
「うあぁぁ・・・イく・・・」
激しく腰を振り続けお互いを絶頂に導きだす
「私も・・・円ちゃんとイっちゃうよ・・・!」
お互いを強く抱き締めあい舌を絡める
そして絶頂は訪れる
「「ふああぁぁっ!!」」
イった余韻で力が抜け床に倒れ込む。
それでもお互いは抱き締めあったままで
「円ちゃん・・・」
麻里亜が円の名を呼ぶが返事はない。
抱き合ったまま眠りについているのだ。
「円ちゃん大好きだよ・・・」
そしてもう一度キスをすると麻里亜も眠りについた。
「円〜?まだ着替え終わらないの?」
そういって高見沢ハルカは部室の扉を開ける
「・・・・・・ははっ」
苦笑いをし速効で扉を閉める
「仲が良いんだか悪いだか・・・」
「あ、ハルカ姉さん〜」
遠くから手を振ってくるのは芹沢茜である
「茜ちゃん・・・今から・・・」
終わり
遅くなってすいません
麻里亜×円物です最後にハルカ×芹沢風味が交じってましたけれど・・・次は朝比奈×みのりでも
委員長と早乙女乙女が終わったらハルカ×芹沢を書いてみるつもりです
では駄作すいませんでした
嫌よ嫌よも好きの内って奴ね
GJでしたよ次のハ×芹も楽しみにしてますよ
百合ウゼー
>>174 リクエストでも百合案しか出てないしねぇ
男女比率から言って百合が多くなるのは仕方ないと思われ。
人気投票0票コンビ、修×円を書こうかと思っているんだが…
いや、おかしいのは分かってるんだよ。
円なら普通、高瀬とかだよな… 俺ひねくれてんのかな…
つーか需要あんのかい?
ある
ジジイ×ベッキーキボン
180 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 22:58:19 ID:vr2tK5Fn
>>177 待ってますのでお願いします。
あの漫画を読んでから、自分も修×円が気に入ってます。
お似合いですよね。
181 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 23:04:28 ID:vr2tK5Fn
>>177 待ってますのでお願いします。
あの漫画を読んでから、自分も修×円が気に入ってます。
お似合いですよね。
182 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 23:05:17 ID:vr2tK5Fn
ムハッ 二重書き込みをしてしまった。
ジジイ×芹沢キボン
184 :
177:2005/08/12(金) 13:45:25 ID:iAUIVZjE
>>180 そうか、まあ書いてみるよ。
遅筆だから期待せんで待っててくれ。
ときに円を処女にするか非処女にするか悩むんだが。
処女だと少し重くなるかな、と。俺、処女信仰は無いほうだし。
高瀬がもう頂いてるんじゃないかとか…うーん
ぱにぽにはもう少し男キャラを増やすべきだと
あれだけいてまだ足りねえのかよ。
でもジジイはカウントすべきでない。
もはやアレは使い物にならん。
ノーマル厨ウゼー
使い勝手いいの早乙女ぐらいだもんな。
修や犬神は思うように動いてくれないし、ヤンキーだの伴だのになると何が何やら。
0票…
「なんでよ〜!」
「うーん、そこそこいけると思ったんだけどなぁ…」
3年D組藤宮円、1年A組桃瀬修。
学年も違えば、部活動などが一緒なわけでもなく、共通の友人がいるわけでもない。
そんな、まるで接点のない男女がこの薄暗い部屋に二人でじっと座っている理由は、
この二文字に集約できた。
0票。
この度行われた『好きなキャラランキング』において、彼ら二人は出番のちゃんとある
メインキャラであるにも関わらず、1票も獲得する事が出来なかったのだ。
「なっとくできないわ!! やりなおしをよーきゅーする!」
隣でわめき散らす、年下にしか見えない先輩を横目に修はアンケート結果の紙を眺める。
ケ・セラ・セラが座右の銘、自他共に認めるお気楽人間(ちなみに常識人の範囲で)である
修だが、さすがにこの結果にはショックを隠せない。
まあ、結果は結果として割り切るべきなのだが、現在の状況にはちょっと納得出来ずにいた。
「扱いひどいですよね…。どこ…ここ?」
今、修と円がいるのは地下らしき、薄暗くて広いだけの空間だ。何故だか知らないが、共に
0票の結果を残した二人はこの部屋に来ることになったらしい。
「ムキー!!」
円は相変わらず奇声をあげ、怒りを露にしている。
年の功というのは当てにならないのか。それとも高校生程度の年齢では、個人差がそれを
上回るのだろうか?
(まあ……変な人の相手は、何だか慣れてきちゃったけどな……)
修は、ほとんど初対面である先輩のあまりに幼い言動に、軽く嘆息した。
「はっ!?」
と、円はふいに声をあげたかと思うと、
「いーこと考えたわっ!!」
ウニャ!という効果音と共に、腰に手を当てて得意げに叫んだ。
(……ウニャ?)
まあそれはともかく、と修は多少の期待を持って円に問いかける。
「え!?マジですか」
「ふふふふ」
修の反応に対し、円はしたり顔で嬉しそうに腕を組む。そして高らかに宣言した。
「ズバリ、読者サービスよ!!!」
「人気投票終わった後なのに?」
修が即座にツッコミを入れる。
「――――」
「――――」
瞬間、二人の空気が止まるが、すぐに円が静寂を破った。
「……いーのよ! また人気投票があるかもしれないじゃない! そーよ、次の投票のために、
次の次の投票のために、って奴よ!」
「…………」
――多分、テレビか何かでやっていた言い回しなんだろうな。
全く何の根拠も無かったが、何故かそうわかる修だった。
「で、読者サービスって……何するんですか?」
当然の問いを修は口にした。
「え? …………え〜っ、とぉ」
(考えてなかったのかよ)
仕方がないので助け船を出すことにする。
「まあ読者サービスって言うと、よく見るのは水着だとか、そういう……」
いわゆるお色気系のシーンだろう。他には入浴シーンとか、着替えシーンとか。
しかし修といえど、さすがに女性の前でその手の話題を話すのは多少の抵抗を感じ、言葉を呑み込んだ。
「うーん、そ−よね……水着ね…」
何やら真剣に思案し始めた円を見て、軌道修正しようと修が口を挟む。
「いやでも藤宮先輩って、見た目そういうキャラじゃないし……」
「……何よ、どーいう意味?」
見ると、円がこちらを睨んでいる。修は少しばかり焦った。
「い、いや! 俺は先輩のこと良く知ってるわけでもないんですけど、一般的イメージでですね……」
「何よー! 私に魅力が無いって言うわけー!?」
「だから、人にはそれぞれ…」
「何よこのヘラ夫! あんた何様!? 王様!?」
「持ち味という奴が…」
「ムキー! ムキー!」
「ていうかへラ夫って…」
「もーーーー! あーーーーー!」
「…………」
もはや手がつけられない。どうなだめても落ち着きはしないだろう。
(仕方ないな)
修は一呼吸置いてから、はっきりと言った。
「だって先輩、どう見ても子供じゃないですか」
「――なっ……」
ある種冷たいとも言える宣告に、円は一瞬絶句した。
「下手すりゃ小学生ですよ。先輩、いくつですか?」
「……18歳……」
「正直信じられない程ですよ。それこそ飛び級でもしてる10歳なんじゃないかってくらい」
「な、何よ……」
「まあ身体の成長は仕方ないですけど、行動も幼すぎますよ。18歳でそれはありえないです」
「…………うっ」
「今までは周りが許容してくれてたのかもしれませんけど、これからは……」
「うう〜〜〜!」
「……えっ」
気付くと、円はうつむいて口を喰いしばり、目には涙すら浮かんできている。
(……しまった、やり過ぎた!)
修自身、どうしてあそこまで言ってしまったのか分からない。普段の自分はこんなキツイ性格では
なかった筈だ。実は自分はSだったのか。それとも円に、人のS心を刺激する何かがあるのか……
(ともかくフォローしなきゃ。……でもどうフォローしよう……)
修が逡巡していると、
「うあーーーんッ!!」
絶叫と共に、円が服を脱ぎ始めた。
「あーもう…………って、ええ!?」
驚愕し、ともかく円を止めようとする修。
「ちょっとっ……何やってんですか! 駄目ですよ……ちょ、はしたない!」
「はなせーっ! もーっ!」
「あ……ちょ! いて、いてて!」
修の腕の中で暴れまくる円だが、体格差もあり、なんとか未然に食い止める事が出来た。数発の
エルボーを身体のあちこちに喰らったが。
10秒ほど経って、ようやく少しは円が落ち着いた。修はなだめるように語りかける。
「さっきは言い過ぎましたよ。俺が悪かったです、ごめんなさい。でも、何で服を脱ぐわけですか?」
「……子供じゃないわ」
「え?」
「もう十分、大人の女なんだから!」
「いや、そうじゃなくて……藤宮先輩には藤宮先輩の魅力があるわけだし……。それにそれって脱ぐ理由
になってないですよ」
「だって……脱げば脱ぐほど、魅力があるんでしょ……人気が出るんでしょ……? 私だってちょっと服を
脱げば、男の人を虜にできるんだから……!」
「…………先輩」
円の頬には既に涙が伝っている。激情と興奮で訳が分からなくなっているようだ。
「だから……ううー! だから……」
「――――違います」
修は呼吸を落ち着かせ、円を包み込むように抱き、言葉を紡ぎ出した。
「えっ……?」
「藤宮先輩は魅力的です。……それはもう十分に。でも、それはいわゆる大人の女性とは違う魅力ですよ。
だから、先輩は服を脱ぐ必要なんて無いんです。先輩みたいな女の子はそういう直接的なタイプじゃなくて、
むしろ服によって魅力が引き出されるというか……。例えば、スカートから覗く太ももなんか、個人的に
かなり好きだし……」
「…………」
(ふう、大人しくなったか……って、俺なに言ってんだ!?)
修は出来るだけ素直に率直に、円の良い所を語ろうとしただけだったのだが、つい口が滑ってかなりきわどい
事まで言ってしまった気がする。というか最後あたりは、セクハラとか言われても仕方がないレベルだ。
修が、謝るべきか冗談だと誤魔化すべきか迷っていると、
「…………ほんと?」
「えっ」
円が修を真っ直ぐに見つめ、問いかけるように声を出した。
「ほんと? 私のこと、好き?」
「いや、そういう意味じゃ……(超小声)」
思わぬ方向に転がり出した展開に戸惑う修だが、無下に否定することもできない。
「ねー、好きなの?」
「あの、いや……」
しかし円の瞳はそれこそ吸い込まれそうで、しかも脱ぎかけの制服からはアンダーがちらちらと覗き、
修の理性を確実に突き崩していく。理性が感情に、何とか抵抗している。
「……好き、なの?」
「好きです」
即、敗北。
(俺の意思とか理性、ちょっと弱すぎるかな……)
「私も好きっ」
「え……?」
――何それ。どういう展開?
「いや先輩、そんな簡単に……」
「私は、私のことを好きな人が好き。私を好きな、あなたが好き」
「――――ッ」
その、あまりに単純明快な論理に、心が――動いた。
「んっ」
円が目をつむり、差し出すように口を突き出す。それが何を求める動作かは明らかだ。
そして、それを拒否する選択肢が修の頭に浮かぶ事はなかった。
修も瞳を閉じ、円の小さな唇に、そっと口付けた。
触れ合うだけの、キス。
唇と唇がくっ付いた状態で、しばらく停まっていた。
何秒が経っただろう。どちらともなく、自然に口を離す。
「……えへへ」
「藤宮、先輩……」
修の腕の中にいる年上の少女の姿は、その外見が幼いだけに、かえって妖艶で淫靡に見えた。
「ちょっとー」
「?」
気付くと、円が少しばかり不機嫌そうな声を出している。
「こーいうときには、女の子の名前を呼ぶもんでしょ? もーっ」
「あっ、ああ。えーと……円?」
「年上を呼び捨てにしないのー!」
「ごはッ!?」
無防備なみぞおちに、円の突きがえぐり込んだ。
理不尽。
「…………でっ、では……円先輩、で」
「よろしい! じゃ、もっかいして?」
もう一度、口付けを求める円。おねだりする子供のようなその姿はやっぱり可愛らしく、腹に走る痛みも
どこかに飛んでいった。
再び口付ける。求められたからというのもあるが、修自身が円の唇を欲していた。
「んん……」
満足そうな声を出す円。
――もっと、もっと円が欲しい。舌を円の口内にねじ入れる。
「……んうっ? ……ん、ん…」
戸惑ったように目を開ける円。しかし口を離したりはしない。
「ん〜〜〜、ん…ちゅ、ちゅ……」
(もしかして、ディープキスを知らなかったか、考えてなかったんじゃ……)
円の精神年齢からして、あり得る話だった。
(まあ嫌がってる訳じゃないし、今までちょっと主導権握られ気味だったから、好都合かな)
「あう、んむ、あ……ん、んん……うあうっ」
「れる、ん…………ちゅ、ちゅっ」
とりあえず、好きなだけ円の口内を蹂躙することに決めた修だった。
「んん…………ぷぁっ」
しばらく経って、ようやく円は修の責めから解放された。
「もう……。こ、この、ケダモノっ」
円にしては、いまいちキレのない罵り方だった。
「光栄ですね」
修は悪びれる様子もなく、ニヒヒ、と彼独特の得意げな笑顔を浮かべる。
「……何よー、このヘラ夫」
邪気のないその笑顔を見ていると、心が暖かくなっていくのを円は感じていた。
「それじゃー、ちょっと失礼して、っと……」
緊張感の無い感じでそう前置いてから、修は円の服の中に手を伸ばした。
「ちょ、ちょっと……」
円も嫌な訳ではないのだが、反射的に抗議めいた事を言いそうになる。しかしその口を修の唇がまた塞いだ。
「んん〜〜〜〜っ!」
再び口内に舌を侵入させる。円の意識を口に集中させ、その隙に身体を愛撫しようという目論見だ。
「んちゅ……れる、れう………」
まずは半脱ぎの制服を取り払う。さっきは服を着てるほうが云々と言ったが、現実的には脱がせたほうがいい
だろう。汚れる心配もあるし、愛撫もしにくい。続いてアンダーも手際良く脱がせる。
「あう、ちょっ…………んぷ、んん、ん……」
下からはほぼ平らな胸と、あまり必要性を感じないブラジャーが現れた。持ち前の器用さを存分に発揮し、
ブラのホックを素早く外す。間もなく身体相応の乳房が露になった。
「はあ……ん……んむ、れう、えうう……」
小さな乳首は綺麗なピンク色だ。改めて見てみると完全に板胸というわけでもなく、ちょっと膨らみかけと
いった感じだ。18歳にして膨らみかけというのも、ちょっと変ではあるが。
(さて、と)
修は心底楽しそうに手をわきわきと動かし、円への愛撫を開始した。
感度も身体と同じで未成熟なのかどうかは分からなかったが、念のため修は円の身体を丁寧に、優しく丹念に
愛撫していく。
「ふぁ、んん、うあ……あ……!」
心配は無用だったようで、円の身体は修の愛撫に敏感に反応している。修の指が円の乳房や乳首を刺激するたび、
小さな口から嬌声が漏れた。
「んう……あ……。もう、べたべた……」
「……あ」
気付くと、長く続くキスのせいで二人の口周りは互いの唾液まみれになっていた。
一旦、ティッシュか何かで拭こうかと修が考えたその時、
ぺろんっ
円の舌が、修の頬についた唾液をぺろりと舐め取った。
「へへん」
「ッ――――!」
修の顔に、さっと赤みが増した。
唾液の交換なんて、今までずっとやっているのに。なぜこんなに照れているのか、修自身にも分からなかった。
お返しとばかり、誤魔化すように円の頬の唾液を舐め取る。
「んふ…………うにゃ」
円は心地よさそうに目を細め、じっと頬を舐められ続けている。
(やばいなぁ……本気で可愛いぞ)
赤くなっているだろう顔を誤魔化すためもあり、修は顔を円の胸に持っていった。
小さな乳首を口に含み、舌で刺激する。
「あ、はぁ、んあ…………!」
円の嬌声を聞きながらスカートの中へと手を伸ばすと、既にショーツは十分に湿っていた。
「……もっと早く脱がせた方が、良かったかな?」
「んんっ」
後で穿く時に困るだろうなとか、いやに落ち着いた事を考えながら、ショーツを脱がせる。円が意図を察して腰を
浮かせてくれたので、スムーズにショーツを脱がせる事が出来た。
「…………綺麗だな」
さっき自ら白状してしまった事だが、円の柔らかそうな太もものラインはとても美しいと修は思う。
「ありがと」
円は、素直にその賛辞を受け取った。
円の秘部に手を持っていく。
「ふぁ……んんん、あん……っ」
小さな秘裂は十分な湿り気を帯び、修が見る限り、準備が出来ているように見えた。頃合いかと、自分のズボンに手
を掛けながら修は問いかける。
「ああ、時に先輩。もう経験あります? それとも初めて?」
「…………」
「先輩? だから、SEXの経験……」
「――もうちょっと言い方無いのかーっ!」
「……痛てっ!」
修の脳天にチョップがめり込む。
修にはかわせない攻撃ではなかったのだが、ここは甘んじて受ける事にした。
「もー、雰囲気無いなー! このヘラ夫! ……初めてだわよ!」
「すいません、つい……」
そうだ、あまりマジになるのは自分に似合わない。この位のダレ方が、桃瀬修のスタンスだろう。
「そんじゃ行きますか、っと」
「わっ……」
円の身体を横に転がし、取り出した修自身を秘裂に当てる。今まで気付かなかったが、修の先端も既にカウパーで
濡れそぼっていた。
二つが合わさり、ちゅく、ちゅ、と音を立てる。
「……いいですね?」
「…………うん」
円が首肯するのを見て、修はゆっくりと腰を押し出した。
「……ん!! ああ……うああ…………ッ!!」
腰が進むにつれて、円の口から声が漏れる。明らかに、苦痛の為の。
「大丈夫、ですか……?」
修は一旦動きを止め、円の髪を撫ぜたり涙をぬぐったりする。円の痛みを紛らわす為だ。
円の秘部はあまりに小さくて、修からするとその強烈な締め付けは快感というか、むしろ痛いほどだ。修としては
自分のモノはまあ普通の大きさだと思っていたが(他人のペニスなど見ないのでわからないが)、いかんせん円の身体
が小さすぎる。
しかしここまで来てやめるわけにもいかない。修は円を抱きしめるようにし、落ち着くのを待っていると。
「一気にやれぇ……」
「え?」
「我慢するから、一気にやれって言ってんのぉ……。ちょっとなら、我慢できるわよぉ……」
涙目で言葉をしぼり出す円。
修は、目の前の女性にどうしようもない愛しさを感じながら。
「わかり、ました……ッ!」
一息に、円の身体を貫いた。
「ひうっ!! うああんあ……うあ……ああ…………ッ!!」
円の悲鳴と共に、二人の身体は重なった。
円は身体の中もやっぱり小さくて、奥まで行っても修のモノは収まりきらない。先端はぎゅうぎゅうと締め付けられ、
痛みとも快感ともつかぬ感覚が襲ってくる。
「大丈夫、大丈夫だって……」
繋がったまま修は円の頭を抱き、あやすように呟く。円は修の胸に顔をうずめ、荒い息で呼吸をしていた。
……どれだけの時間が経っただろうか。
円が顔を上げ、修を見上げた。
「……いーわよ。続けて……」
「もういいんですか?」
「だいじょぶよ、そんなに痛くなくなってきたし……。私だって、子供なワケじゃないんだから……」
円は多少の意地を張っているところもあるだろうが、痛みが和らいできているのは本当だろう。
それにこういう時、修は遠慮をする人間ではない。
「そんじゃあ、遠慮しませんよ……ッ!」
円の身体を支え、大きく動き出した。
「ふぁ、んあっ、ん、ん、ん、んん…………っ!」
「うっ、うう……っ」
イソギンチャクか何かを思わせる動きで、円の中は修へと快感を送ってくる。あまり長い時間は持たないであろう
事を修は悟った。
「よ、っと……」
「え? ええ? ちょっと……」
円の軽い身体を持ち上げ、繋がったまま座位に移行。
「うん。この方が、円先輩の姿がよく見えるよ」
修一流の人懐っこい笑顔で告げる。
「な…………あ、あんたねえ……っ」
速攻で照れた。
赤くなった顔はますます子供みたいだ、と修は失礼な事を考えた。
「じゃ、続けますよっと……!」
「えっ、ふあ…………んあ、ん……ああ……!」
自然と、ストロークがどんどん早くなる。自分が円の身体に溺れている事を認識して、修は心の中で苦笑した。
「あっ…………ちょ、桃瀬、へん……! わた、しっ、何だか、変っ…………!」
円の瞳には快感が色濃く表れてきて、表情は陶然としている。初めてであるにも関わらず、かなり感じていてくれて
いるようで、修は嬉しく思った。
しかし修としても限界が近い。口に指先に腰、全てを駆使して円を快感へ導く。
「ぐっ、うう……! どうですか、気持ちいいですか……!」
「うっ……うん! きもちっ、いいっ…………! ももせぇ……わたし、きもちいいっ、よぉ……っ!」
限界が見えてきた。ラストスパートとばかり、思い切り円の身体を突く。
「ちょぉ……なに、これぇっ……! な……何かっ、なにか来るよぉ…………っ!」
「イってください! 俺も……イキそうです!」
「イッ……いく、わたし、イクよぉ…………っ!」
二人とも頭は真っ白で、獣のように貪欲に、互いを求めてひたすら腰を動かす。
修は目の前の少女が、何よりも愛しい存在になっているのを自覚した。
(こーいう愛とか恋も、アリだよな……)
愛らしい円の姿を見ながら、修は限界を迎えた。
「で……出るッ! まど、かァ……ッ!」
「うあ!? う、ああ、う、うにゃあああああああああああああっ!?」
修の放出を受けて、円もまた絶頂に登りつめていった……。
「少しは手加減しなさいよー! ……初めてだったんだから」
「だってしょうがないじゃないですか、円先輩が可愛いんだから」
修が事も無げにそう返すと、円は困ったように目を逸らす。照れているのだろう。
ことが終わって後始末をし、服も着直したわけだが、あまりに疲れたのか円は床に寝そべっている。
円を見ていると、どうも意地悪をしたくなる修だった。いじりがいがあると言うか……。
「可愛かったですよ」
「…………」
「可愛かったですよ」
「くりかえすなーっ!」
既に嫌がらせの域だった。
「…………」
「あれ、怒りました?」
円は顔をそむけ、真剣な口調で言った。
「責任、とってよ」
「えー」
「あんたねー!」
「冗談ですよ。…………俺で良ければ、喜んで」
「うっ……」
自分で要求しておいて、答えを貰うとたじろいでいた。
「ま、まあ…………わかってるなら、いーのよ……」
寝転んで顔を背けたままだった円だが、ふと、何かに気付いた。
「!」
壁に耳を当てる。
「どうしました?」
「ちょ……ちょっと!! 隣で上位陣がパーティしてる!!」
「ええ!? パーティ!?」
修も壁に耳を当てる。確かに隣の部屋からパーティらしき音が聞こえてきた。
「なによー! 私達はこんな暗いとこなのになんでよ!! なんでなの!!」
「いや…………。そういう問題でなくて……」
この音の聞こえ具合からいって、先ほどの痴態は確実に隣りの部屋まで聞こえていたと見るべきだろう。
……という事は、さっきのアレとかソレとかも丸聞こえで……
「やっべぇぇ……」
(1位の宮本先生は教師だし……いや、先生の性格からいって学校に報告はされないだろうけど……。っていうか
5位に玲がいる……。あああ絶望的だ、明日には学校中に知れ渡りかねん……。そうだ、上位って何位までなんだ?
3位とか5位までであってくれ……。10位までとかだったら、9位にくるみがいるじゃないか……。さすがに気まず
過ぎるぞ…………)
あらゆる思考が修の脳内を駆け巡る。
そして指し示す解答は、「エライ事になる」であった。
「あーもう! 今さらながら腹立つー!!」
「だからそれどころじゃないって……」
この事態を把握せずに騒ぎ続ける円を見て、これからの学校生活への不安を隠せない修だった。
end.
リアルタイム遭遇キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
210 :
191:2005/08/13(土) 15:25:00 ID:SFYjeztW
えーと、なにぶん元の回がオマケの番外編なので「読者」云々が
キャラの口から出る等のおかしな点は見逃して下さい。
本編で接点の無いキャラ同士なので、色々と捏造しました。
呼び方とか、こんな感じでいいかな…
クソ長くなっちゃいましたが、感想くれると嬉しいです。
すごいキャラの性格が出ててGJ
隣が勝ち組でこっちは負け組ね
凄い上手い!
神だ、あんた!
213 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 00:42:38 ID:q8nkXeMU
面白くて可愛くてエロかったです。
長いのもテンポがいいせいでむしろ心地良かったです。
こういうちゃんと原作の延長上にあるエロパロは大好きです。
「読者」の所は校内の人気投票とかにすれば完璧でした。
読者のままでいいんじゃね?
原作がそうだったんだし…
215 :
アニヲタ撲滅委員長 ◆Re7O6L6.Ak :2005/08/14(日) 15:44:52 ID:AfMnA3eH
────────────────── ________
──---ァ--──--、___,,. イ______ ───── ___
'´ \ / _
ヽ /---- 二二二 ─
'. /<光翼型近接支援残酷撲滅絶賛稼動中!
`ヽ./ i/──── __ - ──
| ○ ○l _,,ィi⌒ヽ 二 __ 二  ̄
ヽ ___ /r‐-r''´ ノ.l |⌒ヽ ---
/`ヽ、 _厶'⌒_l { :| l |_  ̄ ̄ ̄ ── _
/ < ̄´ ,,_ゝ、_ノス,,_,ノ、_,,ノ》`!___ __
\ ';:,: :.ミ_ノ __
⌒⌒ヽ `';:;,\ ヘ.___  ̄ ̄
、 ) ̄} ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヾ |←アニヲタ‐‐ __ _
、_人_,ノ⌒)}─┐ .,,;:':;}#;;' ノ── __ ─
_,,ノ´ └───;イ;゚;' j/ ─
r‐'´ ..:;::','/;; ヽ、 ̄ ─── - _
保守
捕手
218 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 02:14:52 ID:ELo96avA
鈴音×乙女みたいー
乙女×早乙女マダー?
個人的に
早乙女×乙女
221 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 09:43:01 ID:u1O/cSSR
期待してます。
222 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 14:36:13 ID:inxRDXXc
鈴音×乙女希望〜
ヤンキー×早乙女は?
鈴音×乙女を書いてくれ〜
只今鈴音×乙女を制作中下手したらエロ無しになるかもしれないけど投下おk?
おK
無問題
打たれ弱い犬神が意外に使えるのでは?
といって逃げる
このスレ読んで1○年ぶりに文章書いてみようと思ったけど、
いざ書こうとなるとこっぱずかしい…。
ま、がんばって書いてみます。
がんばれ
前スレで6号演劇話と麻生姉妹話を書いた者です
久々にSS書きましたがエロ分が殆ど皆無になってしまいました
エロ分約5%宮本姉妹話
「sister'n'sister」
それでは投下ー
「レベッカー!」
階段の下に立って、彼女はドア―――首を延ばして辛うじて見える位置にある、
その部屋のドア―――に向かって、気怠そうに叫んだ。
「…レベッカー!もう10時だぞー!起きろー!」
…部屋からは何の返事も無い。
まあ、何時もの事だ。
休日の朝。
2月上旬―――真冬にしては暖かく、オマケに空は雲一つ無い良い天気である。
そんな絶好の休日日和(?)の一日の半分を、惰眠を貪るだけで無為に過ごすのは如何なものか。
それが自分の妹で、しかも11歳の小学生であるというのなら、尚更それを放っておく手は無い。
妹―――レベッカは11歳だが、高校教師という身分である。
だから肉体的にも精神的にも、疲労は普通の小学5年生の比では無いだろう。
体力が人並以下である妹なら、尚更だ。
そういう訳で、疲れた身体をゆっくり休ませてあげたいのは山々なのだけれど。
何せ今日は真冬にしては以下略でこんな絶好の以下略である。
妹の生活スタイルを全否定する気は無いが、姉としては、そこの所くらいは小学生らしく在って欲しい。
せめて休日の間だけでも、「小学生」であって欲しい。
―――「普通」の子供で、在って欲しい。
良く良く考えれば、それほど問題視するような事でも無いのだろうけれど。
それでもふと、考えてしまう。
あの頃―――2年前までの、あの頃を思うと。
アンドロイドと呼ばれていた、あの頃の妹の事を思うと―――
「………しょうがないなあ」
はぁ、と溜息を一つ吐いて、彼女は階段を上り始めた。
一歩、また一歩と階段を踏み締めて行く彼女の表情はしかし、何処か愉しそうでもあった。
休日の朝。
それを妹と過ごせる、姉の愉しみ。
…2年前までは考えられなかった事だ。
ドアの前に立つ。
「ノックしろ」と可愛気無く書いてある札が掛けられた、妹の部屋のドア。
妹を変えてくれたあの教授に、
そして、桃月学園の生徒達に。
―――ありがとう。
そう、口の中で小さく呟きながら、
彼女はドアのノブに手を掛けた。
*
ノブを回し、静かにドアを押し開ける。
どうせ起こすのだから別にそろそろと入る必要は無いのだが、何と無く気を使ってしまう。
それにほら、ノーノックだし。
「………あー」
部屋の中には、まあ予想通りと言えば予想通りの光景が広がっていた。
ベッドの上。
大の字に投げ出された四肢。
コノ上無キ至福カナ、という表情を満面に張り付けて爆睡している我が妹。
部屋の隅にあるテレビは点けっ放しになっている。
―――こいつ、また夜遅くまで通販番組見てたな。
「…全く」
腰に手を当て、彼女はベッドの横に立つ。
「おいレベッカ!いい加減起きろ!」
ここでブツブツと文句を言いながらも素直に起きるならまだ可愛気もあるのだろうが、
そこは天下のチビッコ教師、そう簡単に白旗を上げるような真似などする筈も無く。
レベッカは彼女を一瞥する事すらせずに、ベッドから落ちかけていた布団を頭まですっぽりと被ると、
「んもー…ノックくらいしてよー…」
という不機嫌を絵に描いた様な一言と共に、くるりと彼女に背中を向けてしまった。
コレには彼女も流石にムッと来た。
途端に、無意識的に声のトーンが上がる。
「そーゆー問題じゃないだろ!起きろと言ってるんだ!」
「いーやーだー」
「もう朝だぞ朝!つーか昼だぞ!」
「知ってるよそんな事ぅ…」
「そーゆー問題じゃないっつーの!起きろって言ってるだろ!」
「いやー眠いのー」
「だったら夜遅くまで通販なんか見てないで早く寝たらいいだろ!」
「仕方無いでしょー面白いんだから…ヒトの趣味に文句付けないでよぉ…お母さんみたいな事言ってさー」
最早、二人とも意地である。
意地になると意思を曲げない頑固な性格は姉妹揃って同じだ。
妹―――レベッカの方など、恐らくとうに目が醒めているだろうと言うのに。
「……そーか。なら仕方無いな」
その言葉を最後に、数秒ほど彼女の声が途絶えた。
「……?」
その、妙に落ち着いた声に一抹の不安を覚えたレベッカは、
姉の様子を伺おうと、頭まで被っていた布団をずらし―――かけた、その瞬間。
「!」
その布団をいきなり剥ぎ取られ、両の手を押さえ付けられ、オマケにどすん、と身体の上にのしかかられた。
「な、なっ…!?」
レベッカは目を白黒させて、自分の腹部に全体重を預けている姉の顔を見上げた。
口元を吊り上げ、意地悪く笑う彼女の表情は、何か善からぬ事を考えている時の何時ものそれである。
「―――奥の手だ」
つまり、実力行使という事だろう。
彼女は言うなり、身動きの取れない妹の口を塞いだ―――自分の唇で。
「んむッ!?」
レベッカは驚きはしたものの、それを拒む事も、抗う事もしなかった。
彼女の行動は口を塞ぐに留まらず、やがて唇と歯を押し退け、舌をレベッカの口内へ侵入させていく。
舌を絡め、歯茎を舐め、歯を撫で、口の中を目茶苦茶に掻き回す。
理性を融かし蝕む、攻撃的なキス。
「んむ…ん、ふ……んぅ…」
息遣いが荒くなる。
顔に朱が差していく。
頭の中が真っ白になり、全ての思考が働く事を拒否する。
「んっ……は」
口を放すと、レベッカは一瞬名残惜しそうに、トロンとした目で姉の顔を見た。
「…ま、だ…朝……こんな…事…」
と、微かに言葉で抗ってみるものの、その声には最早蚊程の力も感じられない。
「もう昼だ、って言ったでしょ?」
ふふ、と彼女は小悪魔のように微笑む。
「それに―――カラダの方は嫌がってはいないみたいだけど?」
脇腹を軽く撫でると、レベッカはそれだけでびくりと身体を跳ね上がらせた。
「……………」
レベッカは息を荒げて暫く黙ると、
「………や、優しく…」
目に薄らと涙を浮かべて、
「…優しく、してよね」
懇願するように、言った。
「―――玲お姉ちゃん」
*
「………………………」
午前8時41分。
橘玲、起床。
彼女は無言で上半身を起こすと、そのまま溜息と共に再びベッドに倒れ込んだ。
「………何て夢見てんだ私は…」
―――でも。
玲はぼんやりと、たった今、脳内で繰り広げられた光景を反芻する。
―――あの時のベッキー、可愛かったな…
涙を浮かべた蒼い瞳。
柔らかな唇。
歳不相応の、敏感過ぎる身体―――
「……………………………って」
数分後、それから漸く我に帰った玲は、
「ナニ考えてんだ私はーッ!?」
がば、と頭を抱えて、ベッドの上でゴロゴロとのたうち回り始めた。
「これじゃ姫子と変わらないじゃないかぁぁぁーッ!!」
随分と失礼な事を言っている様な気がするが、事実なので仕方が無いだろう。
そんなこんなで、橘玲の休日は布団の中での自己嫌悪から始まったのであった。
外は快晴。
真冬にしては暖かく―――
239 :
231:2005/08/22(月) 23:32:17 ID:67NUYke+
という訳で,宮本姉妹話改め橘玲妄想話「sister'n'sister」でした
では
長らく過疎っていたこのスレについに
救 世 主 登 場 !!
すさまじく萌えました
続編も是非よろしくお願いします!!
ベッキーのお姉ちゃんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
と思ったら、玲姉ちゃんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
玲って以外とお姉ちゃん肌なのかな?
この二人の学園生活想像しただけで……
今アニメ観てたら…
ベホたんが魔法少女って言ってるのに魔法処女って言ってるように聞こえた。
これはもうきっとだめだなorz
>>242 ( 'A`)ノ(・ω・`)
('A`)))(・ω・`)))
[精神病院] ヽ('A`)ノヽ(・ω・`)ノ
244 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 09:56:11 ID:PDXmaWg2
ワロタ
百合は否定しないが正直読んでてつまらん
でもキャラ数の割合が19:8くらいだから止むを得ない気がする
ぱにぽにって恋愛話が無いし
犬神×一条
犬神×南条
ヤンキー×姫子
五十嵐先生×修
怜×芹沢
ねこ神さま×メソウサ
ヒロスケ×南条
キボンヌ
>ヒロスケ×南条
マニア向け・・・
ヤンキー×メソウサ
メソウサ×ベッキー
メソウサ×南条
犬神×*条
キボンヌ
玲×芹沢は見たいな
玲×芹沢キボンアゲ
保守
254 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 13:36:35 ID:Xd7W+XyC
age
ほしゅぽに
ベホメデか芹沢受け百合小説キボンヌage
犬神X南条、白鳥X桃瀬(兄) を希望したい
最近の漏れの妄想
マラソン大会のときの修&鈴音遭難イベントで
一通りボケ倒した後に
「ごめんね桃瀬くん、こんなことに巻き込んで」
「別にいいよそんなことなら」
「でも迷惑かけちゃったからなぁ〜…そうだ私のことを好きにしていいよ」
「はっ?なにを言ってるn…
なんかこんなのが脳内で展開してる
わかってるさ展開がメチャクチャなのはorz
前者は再放送か?
再放送?
キャラスレより転載の転載
856 名前: 名無しんぼ@お腹いっぱい [sage] 投稿日: 2005/08/23(火) 21:47:38 ID:PBq6CVaLO
↓では各生徒の将来を予想してみよう編!!
862 名前: 名無しんぼ@お腹いっぱい [sage] 投稿日: 2005/08/23(火) 22:19:07 ID:mVqNC38r0
乙女は二年生後半から驚異の巻き返しを見せて教育大学(体育系専攻)に入学
早乙女のアパートから学校に通う
なぜか鈴音が「なんでお前いるの!?」的に半同棲押しかけ女房
早乙女と1日交代で乙女を(ry
早乙女的にはいい迷惑
870 名前: 名無しんぼ@お腹いっぱい [sage] 投稿日: 2005/08/23(火) 23:55:41 ID:WakcoLMj0
>>962 二年後半に何があったというのだ!?
871 名前: 名無しんぼ@お腹いっぱい [sage] 投稿日: 2005/08/24(水) 00:00:07 ID:PBq6CVaLO
>>870 早乙女と初パヤパヤ
872 名前: 名無しんぼ@お腹いっぱい [sage] 投稿日: 2005/08/24(水) 00:03:17 ID:myntxAvs0
乙女が
髪を伸ばし始めました。
五十嵐×早乙女
ズーラ×乙女
姫子×ベッキー
艦長&宇宙人ズ×柏木姉妹
姫子×6号
望×雅×ベッキー
ミカエル×姫子
乙女×晶
犬神兄妹もの
キボンヌしてみる
審判見てない!!
アウト!
優麻×芹沢
玲×都
鈴音×響
晶×乙女
姫子×6号
メディア×ベホイミ
をキボン
南条×雅
百合ではない。
エロもない。
それでもよければっつーことで。
「早乙女先生って結構かっこいいよね〜」
「はぁ!?」
クラスメートの言葉に秋山乙女は思わず口の中のお菓子を吹き出してしまった。
彼女がいるのは放課後の空き教室。
帰るでもなく、数名の友人とだべっていたら冒頭の言葉だ。
唖然とする乙女をよそにもう一人が同意する。
「やっぱりそう思う?そうだよねぇ、かっこいいよねー」
「あんなやつの何処がだよ?」
「だって、スポーツは万能だし」
「そりゃ体育教師だからだろ?体育教師だからすっげーバカだぜあいつ」
「でもまともじゃん。ウチの教師の中じゃ」
「そりゃまあそうだな」
それは認めざるを得ない。
天才子供先生、酔いどれ教師、ジジイ……と、わけのわからない教師が多い桃月学園。
その中で体育教師早乙女は常識人だ。
「背も高いしさ」
「で、でも!あいつ時々ズレてるじゃん!飛行機に100万もかかると思ってるんだぞ」
「それがいいのよ。天然っぽくて」
「でも…でも……」
さらに反論しようとする乙女だが。
いい言葉が出てこず、もごもごと言い淀む。
するとクラスメートがこう言うわけだ。
「怪しいなぁ……」
「な、なにが?」
「そうやって必死になって早乙女先生の事悪く言うなんて……ねぇ」
友人の言葉に同意する様に他の友人が「うんうん」と頷く。
「なんだよ!何が言いたいんだよ!?」
「乙女ってばひょっとして……早乙女先生の事」
「なっ!!?」
かあぁっと乙女の顔が赤くなる。
それを見て友人達は「きゃー!」と黄色い声援を上げる。
まったくもって年頃の娘さんらしい反応だ。
「あぁ!赤くなったぁ!」
「ふーふだ!ふーふだぁ!!乙女と早乙女先生はふーふだぁ!」
……年頃の……娘さん………つーか園児?
「ばっ!バカ言うなよ!なんでこのあたしがあんなやつを!!
あんな運動バカを!年がら年中運動ばっかして足臭そうなヤツを!
そ、そうだよ!あいつきっとすっげー足臭いぜ!」
「「……」」
乙女の言葉に友人達は口を閉ざす。
いや、正確には乙女の背後を見て、だ。
「あいつ運動バカだから洗濯とかもしないんだぜきっと!
靴下なんかズーっと同じの履いてたりしてさ!ぜってー足臭いって!あいつ!!」
「ほほう。誰の足が臭いんだ」
背後から聞こえた低い声に。
乙女は固まる。
固まりながら、首だけをギギギと背後に向ける。
「で、誰の足が臭いって?ん?」
「あう……」
青筋立てた体育教師であり、担任である早乙女がそこに立っていた。
ダラダラと漫画の様に汗をかく乙女。
乙女と早乙女とでは身長差があり、見下ろされる形になるのだが。
怖いです。
なまら怖いです早乙女先生。
睨む早乙女とあうあうする乙女。
緊迫した雰囲気。
だったのだが。
ふうとため息をつき、早乙女がいつもの穏やかな表情になり、
手に持っていた用紙で軽く乙女の頭を叩く。
「あんまり人の悪口言うなよ。言った事は自分に返ってくるんだからな」
「はい……ゴメンナサイ」
「よろしい」
笑顔で再びポンポンと乙女の頭を叩く。
こあたりの心の広さがかっこいいといわれる所以なのだろう。
「さて、お説教が終わった所で本題だ」
「本題?」
「乙女……お前こんな時間まで何やってるんだ?」
「はぁ?」
わけのわからない質問に乙女は眉をひそめる。
「なんだよ、それ?」
「部活やってるわけでもないのになんで学校に残ってるんだってことだ」
「そんなのあたしの勝手だろ!」
早乙女にそう言い放った所で「あれ?」という顔をする。
「ん?そーいやなんか今日は用事が会ったような……あれ?」
むむむ…と眉を寄せて考えこみ、
「おお!そうだ!」
ポンと手を打つ。
「数学の再々追試が……追試!!」
真っ青になって時計を見る。
追試の始まる時刻どころか、終了時刻も既に過ぎ去ってしまっている。
「あっ!あっ!ああっ!!」
「ちょっ…乙女!それヤバイって!再々追試も落っこちたら留年よ!」
「どっ!えっ!?や、ばい……のかな?」
「何処で追試なの!?早くいきなって!……あ、でも数学って宮本先生か。
ひょっとして、もう帰っちゃったりしてたりして……」
「ああ。10分ほど前に帰っちゃったぞ。えらい剣幕でな」
早乙女の言葉に乙女はへたり込む。
「そんなぁ……あたし………留年……」
「乙女……」
「やだぁ……そんなのやだよぉ……」
じわぁっと涙が滲む。
それを見て、早乙女がやれやれと言った様子でため息をつく。
「後悔してるか?」
乙女はコクリと頷く。
「反省してるか?」
また、頷く。
「今回だけ特別だぞ」
「……え?」
差し出されたのはさっき乙女の頭を叩く時に使った紙。
「え?これ……数学の」
「再々追試用のテスト用紙だ。宮本先生から預かっておいた」
「さおとめ……」
潤んだ目で早乙女を見上げる。
「ウチのクラスから留年者なんて出したくないからな。
十分反省もしている様だし、さっきも言ったが、今回だけ特別だぞ」
そう言って苦笑する。
唖然とする乙女を友人達が取り囲む。
「よかったじゃん乙女!首の皮一枚繋がったよ!」
「テストがんばんなよ。これで悪い点とったらシャレになんないんだからね」
「うん……」
「じゃあ早速はじめるぞ。関係ないヤツはもう帰れー」
「はーい」
「それじゃあ乙女、頑張ってね」
乙女に応援の言葉をかけ、友人達は教室から出る。
「じゃあ席につけ。早速はじめるぞ。それとも復習する時間欲しいか?」
「……ちょっとだけ欲しい」
「じゃあ10分な」
早乙女は教卓に、乙女はその前の席に座る。
「まったく……ちゃんとしろよ乙女」
「ごめんなさい」
「それは俺じゃなくって、明日宮本先生に言っておけ。
結構待ってたんだぞ。お前の事」
「だったら探しに来てくれてもいいじゃん」
「あのなぁ……」
苦笑する。
「よし!覚えた!さおとめプリントくれプリント!」
「担任を呼び捨てにするなと何度言えばわかるんだおまえは」
「うるせー!忘れちゃうだろうが!」
ほとんど逆切れの乙女。
早乙女は、今日何度目かの苦笑をする。
「時間は30分。落ちついて解けよ」
「おう!」
乙女は早速問題に取りかかった。
復習の成果と言うか、或いは元々簡単な問題だったのか(おそらく後者だろう)
乙女はなんとか七割方解答欄を埋める事ができた。
まあなにしろ乙女用に(再々追試なんて乙女だけだったので)作られた問題。
乙女に合わせて作られているのだからできてとーぜん。
これができなきゃ大人しく留年しやがれっ!!という低いレベルなのだ。
「さおとめー!できたぞー!……ん?」
予想以上の出来に嬉々として提出しようとしたのだが。
「おーい。さおとめー?」
早乙女は机に突っ伏して反応が無い。
近寄ってみると、寝息が聞こえてくる。
「寝てやがる。お前試験監督だろーが」
呆れる。
「おいさおとめ。起きろよ。テスト終わったぞ。おい、こら!」
多少乱暴に身体を揺すったのだが、起きる気配はない。
「なんなんだよ、まったく……疲れてんのか?」
ツンツンと頬を突っつく。
「なんで起きないんだよこいつは……まったく。体育教師だから神経ず太いんだな」
ひどい言い草。
全国の体育教師の皆さんゴメンナサイ。
口の悪い乙女だが、ふと気付く。
「あ、でも。ホントならさおとめが試験監督する必要なかったんだよな」
そう。
元々これは数学の試験だからベッキーの担当。
それを乙女がすっかり忘れていたために早乙女のもとに転がり込んできた……否。
早乙女がベッキーを説得して転がり込ませたのだ。
ホントなら留年していてもおかしくない所を、だ。
「あ〜……そーいう意味じゃあ、お前に感謝するべきなのかな?」
そう言って笑顔を浮かべる。
さっきは友人達にああ入ったが、乙女は早乙女の事が嫌いではない。
教師のわりにフランクに接してくるし、えらぶった所もない。
いわば友達感覚の付き合いだ。
あるいは、友達以上か……。
そっと手を伸ばし、頬をつつく。
「ん……」
僅かに身動ぎするが、起きる気配はない。
「ふふっ……」
おもしろくて、笑顔でつつき続ける。
「ん〜!」
と、早乙女の手が頬をつつき続ける異物、すなわち乙女の手をつかんだ。
「っ!!?」
乙女よりよっぽど大きくて、ごつごつした手の感触と暖かさに乙女の顔が赤くなる。
「さ、おとめ……」
発せられた声は小さく、とても早乙女を起こせそうにない。
「あ、その……えと…は、離せよ…」
離してほしいなら振り払えばいい。
眠ってる相手ならそれも不可能ではないのに、しない。
「えと…さおとめ………」
握られた手を握り返す。
「えと……その…あの…………」
真っ赤になってもじもじしながら。
なにかを決意したところで。
「乙女〜、ちゃんとテストやってるか〜」
教室の戸が開けられる。
空けたのは天才なちびっこ数学教師ベッキーだ。
「べっ!ベベベベベッキー!帰ったんじゃなかったのかよ!」
「帰ったぞ、一度な。わざわざ様子見に――」
あるモノが目に入り、ベッキーのきっつい視線がさらにきっつくなる。
「……なにやってんだよ」
視線の先には握られた手と手。
慌てる乙女。
「こっ!これはっ!早乙女のヤローが寝ちゃったから!
起こそうと頭叩いてたら握られたんだよ!ホントだぞ!」
「ふ〜ん……」
疑わしげなベッキーの視線に乙女は素知らぬ顔……をしたつもり。
現実はさてどうだか。
「まあたしかに。この体育教師、起こそうとすると握ってくるもんな」
「……は?」
ベッキーの言葉に、今度は乙女の視線がきつくなる。
「前に職員室で寝てるとこ起こそうとしたら握られたもん」
「……」
「……」
こいつは敵だ、と。
お互いの本能が訴えていた。
そう、恋する女としての本能。
両者幼くても、子供でも、女は女。
その手の事に関しては嗅覚が効くようで。
「……」
「……」
「……」
「……」
ベッキーと乙女、二人睨み合う。
「…テストは終わったのか?」
「うん」
「そっか。じゃあもう帰っていいぞ」
「ベッキーは帰らないのかよ?」
「採点したら帰るから。お前は帰れ」
「いい。採点待ってるから。その間に早乙女起こしとくから、職員室行ってこいよ」
「なんで職員室行かなきゃいけないんだよ」
「模範解答とか持ってきてないじゃん」
「天才を舐めるな!こんな中学生レベルの問題、お茶の子さいさいだ!」
「ちゅっ!中学生レベルぅ!?そんなもんやせたのかよ!」
「しょーがないだろ!?お前のレベルに合わせたらそうなったんだよ!」
「言ったなこのちびっこぉ!!」
「ちびっこゆーなぁ!!」
……まあそんなわけで。
放課後の教室で教師と生徒、ちびっ子とちびっ子が。
二人で「ぽかすか」とケンカだかじゃれあいだかが始まってしまったわけで。
そのケンカは早乙女が起きるまで続けられる事になって。
それ以降。
妙に早乙女に纏わりつく乙女とベッキーの姿が校内で見られる事になったとか。
ライバル発見といった所か。
……………なんのライバルかは言わないでおこう。
END?
ギブアップ。
いろんな意味でギブアップでさぁ。
278 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 17:19:22 ID:/bS2kqIk
乙〜
>>277 何を言う!
個人的にかなり好きな作品だったぞ!
Gj!
い ま ま で で 一 番 萌 え た
萌えた
続 き を た の む
玲×姫子って茨の道?
なんかこれが一番萌えた
>>282 むしろ王道、
わしゃ、一条×犬神兄が見たいのー、
自分じゃ文才が無さすぎてのう
さらにいばらの玲×響て優麻×芹沢もみたいな
>>284 一番最初に絡んだ男女はあの二人だったような気がする。
7巻カバー裏の流れで誤解した南条が一条さんに
つっかかっていって返り討ちにあうっていうのを希望。
早乙女と乙女のシーンまとめた壁紙なかったっけ?
289 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 03:05:29 ID:A9F6VgXc
店長×くるみかくるみ×店長キボンヌ
くるみは誘い受けってやつですか
そういやくるみって妙子には萌えるのにベッキーには萌えないのはなんでだ?
>>291 妙子にあってベッキーにないもの・・・
一人前になろうとがんばってるところとか
291書き込んだ後まろまゆ読み直してたらくるみが「素直でおとなしい妹が欲しい」って言ってたわ。確かにベッキーにその条件は合わないわな。
この条件が合うキャラは6号だな。つまりくるみは6号萌えだったんだよ!
っーワケでくるみ×6号キボンヌ。
>>291 非常に申し上げにくいのですが
幼女なら何でも良い貴方のような残念な方とは違いますから。
>>294 失礼な、俺は幼女には萌えん。俺はくるみと都萌えだからな。
ただ初対面の妙子を金で買おうとしてたからくるみはかなりの幼女萌えなんだなと思って。
>>294 >>295 毎度毎度お前達二人はケンカばっかりしおって、そろそろメノペスが
始まるというのに・・・
297 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 15:28:25 ID:iHcqV20B
OP替わったね。
エロパロシチュとして一条さんは終始余裕なのかそれともにゃンにゃンになって
しまうのかどっちなんだろう?
にゃんにゃん=超苦手?
ツンデレ
おかあさんのような愛情でやさしく包んでくれます
アニメの新OPの玲がエロくて(´∀`)ハァハァですよ。
一条さんはなんかテクニシャンな気がする。そんで相手の反応を見て楽しむみたいな…と、7巻カバー裏を見て思った。
3年前にあずまんが大王にハマって、あずまんが大王のエロ小説書いてたけど、
最近、ぱにぽににハマってしまった。ぱにぽにのエロ小説に挑戦してみようかな。
ぱにぽにのSSスレってないの?
306 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 12:07:17 ID:rPbsrFe2
307 :
304:2005/09/06(火) 15:24:46 ID:YBjSQRaE
>>306 ベッキー×姫子あたりを書いてみようと思う。
なんせエロ小説を書くのは2年ぶりだから少々腕は鈍ってるはず。
下手なエロ小説だからあまり期待するなよ。
>>309そうなんだけど、エロい描写のとこ読んでると何か気持ちが萎えるんだよな
311 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 23:48:55 ID:bBM5a9pl
まだ?
誰かが単体のまとめログ作ればいいじゃん
>>310君が
一条さんと嬉し恥ずかし幼児プレイとか…
「はい、おっぱいの時間ですよ。いっぱい飲んで下さいね」
………
…(*´д`*)
>>313 一条さんなら何故か本当に母乳がでそうだな。
優しくしたって何も出ませんからね!
316 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 13:45:21 ID:RstVqUsQ
芹沢が一番人気有るみたいだけどアニメ6話から見始めたばかりだから、芹沢のどこがいいのかよくわからん
317 :
304:2005/09/08(木) 16:08:06 ID:MymSCf4I
姫子「ねぇ〜ベッキ〜」
ベッキー「何だよオメガバカ」
姫子「ベッキーのそういうところがオメガかわいい」
ベッキー「ちょっと…やめろよ姫子」
姫子「ちょっとくらいいいじゃん〜」
ベッキー「だからやめろって!!」
姫子「マホ〜」
ベッキー「…あ…ふぁ…」
姫子「お、感じてる」
ベッキー「…ぁぁん…や…やめ…」
姫子「マホホ〜」
ベッキー「…や…やめ…も…漏れちゃうぅぅぅ!!!!」
じょーーーーーーー
姫子「あらら…天下無敵のちびっこ先生がおしっこ漏らしちゃった」
ベッキー「ふぇっ…ひ…姫子が…わ…悪いんだ…」
姫子「みんなに言っちゃおっかな〜」
ベッキー「!!」
姫子「ベッキーがお漏らししたってみんなに知ったら…」
ベッキー「それだけは…やめて…」
やっぱり2年のブランクがあるから下手くそだな。ごめん…_| ̄|○
早乙女「好きだ!」
乙女「私も!」
やっぱり2年のブランクがあるから下手くそだな。ごめん…_| ̄|○
320 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 19:34:34 ID:7ofm9wqu
>>319 orz
早乙女じゃなくて鈴音にしてくらさい・・・
百合イラネ
だってこのマンガちんこが少なすぎるんだもんよ
犬神と
犬神と桃瀬兄と店長と棟梁ぐらいしかレギュラーちんこいないじゃん。
と入れてから送信したかった。
>>323 一応メソウサもレギュラーちんこだぞ!
たべたきがする62以外で活用されてたの見たこと無いが。
じじいがいるじゃないか。
じじいがベッキーを陵辱するやつきぼん
もうレズでいいよ
教授がいるじゃないか、早乙女とか。
犬神→南条
修→五十嵐先生・都・鈴音
早乙女→五十嵐先生・乙女
こんな物か?ノーマルカプとして成立しそうなの
修が五十嵐先生とくっついた場合
・学校での使いっ走り度は更に上がる修
・放課後は五十嵐先生の家事一切をするために通う修
・ついでに飯も作らされる修
・泊っていけといわれる修
・常に主導権を五十嵐先生に握られる修
・翌朝、五十嵐先生を起して、朝ご飯を作る修
・遅刻しそうになったのでバイクに二人乗りで学校に行く二人
ありきたりだが、こんなのしか思いつかないな
高瀬和也→藤宮円
篠原雅人→高見沢ハルカ
伴→メディア
磯部→ベホイミ
も忘れないでください。
>>329 ベットの中だけは修に主導権があるとかだったら萌えるな。
ベホイミはメディアと
ハルカ姉さんは芹沢とですからー
それじゃあ
修×ベッキー
高瀬×ベッキー
辺りはどうかな?俺はアリだと思うのだが…
>>333 いけるしアリだな
ぶっちゃけハルカ姉さんが芹沢と絡めばあとはなんでもいいんだよ
>>334 やっぱアリだよな?
SSって書いたことないけど修×ベッキーでなんか書いてみようかな…。
スマンsage忘れてた……orz
>>335 よし!待ってるよ
漏れもハルカ×芹沢を書いてみたいが百合は嫌われそうでな・・・
前スレの最後あたりで誰か言ってたが、
「柏木姉妹×修」
ってのも、なかなか乙だな。クソ、漏れに筆力があれば……。
>>337 そうなのか?百合イラネって言ってるのは少数じゃないのか?っかぱにぽには百合がデフォだと思ってたんだが…
まぁ、頑張って書いてみるよ。いつになるかわからないけど。
やべぇ。IDが戦闘機みたいでカコイイ。ジガジサーン。
>>335 このシチュは漏れも読んでみたい。
期待して……いいすか?
よし、誰も期待してないだろうがハルカ×芹沢書いてみるよ
>>340 いや、SSなんて今まで書いたことないし、筆力もないから期待はしないでくれ…
343 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 13:16:37 ID:B19yK/wt
344 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 18:51:38 ID:NWGSxSX+
ぱにぽにの場合ノーマルの方が逆にキモくないか?
原作もどことなく百合っぽいし。
定期的に百合イラネとかウザいな。
別にばにぽにの作品スレなんだからなんでもいいじゃないか。そのくらいスルーしろよ。
まあ俺が好きなのは触手・獣k(ry
ヒロスケ×南条、ヒロスケ×鈴音ってどうだ?
・・・いや、言ってみただけだけど。
6号がここまで取り乱している所は見たことが無かった。
自分が信じていた事が根底から崩れたからだろうか。
いや、信じたくなかった事実を信じざるを得なかったからだろう。
「……後は、任せろ。」
玲は静かに、少し強い調子で言った。
自分でも忘れかけていた、魔女の目をして。
6号を家へ送った玲の足は再び学園へ向か
随分中途半端だなw
ノマカプだの百合だのやいのやいの言ってるが
お前ら薔薇はどうした薔薇は。
ヒロスケ×よしっぺはガチ
もう修×犬神でいいよ
何も描かない奴らが言い合ってても意味ないんだが。
SS描く奴は自分の好みで投下するんだし。
まああくまで参考程度に
全然気にしなくたっていいし
ksk
早乙女×乙女は
ほぼ公認カプであるにも関わらずエロは一つもない事実
南条×犬神はおまけ冊子でやられてたが
そこで、俺×くるみですよ
>>355 角煮のほうにはたくさんあるんだけどなあ…
ならば許す
やはり、俺×芹沢ですよ
363 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 22:12:14 ID:7wjYUOHE
じゃ、このSS投下は無しか(・_・)ノ~~゜゜゜ポイッと
今日もそろそろお勤めの時間です。
彼等は相変わらず元気です。
心底見下げ果てた人たちですが、クラスメイトが健康なのは喜ばしい事です。
今日は他の学校からも呼んであると、朝からわざわざ教えてくれました、珍しく親切です。
今日だけは精一杯笑顔で頑張ろうと思います、そのためにお小遣いを全額はたいて色々勉強してきました。
彼等は喜んでくれるでしょうか、それとも、かえって気味が悪いと思うでしょうか。
窓から、見慣れない制服を着た、ちょっと格好良い人が見えます。
きっと今朝言っていた人でしょう。
あの優しそうな顔が一体どう変わるのか、今から少し楽しみです。
今日の夕食は何でしょうか。
私の好きなものだといいけど、嫌いなものでも今日だけはおいしそうに食べようと思います。
お父さんは今日休みを取ったそうです、家族が揃う日が今日で本当に良かった。
4人で食べる夕食は、さぞかしおいしいことでしょう。
お父さんお母さんごめんなさい。
私たちはいつまでも見守っています。
>>335だけど公言通り一応書いてみた。
正直自分でもかなり出来は酷いと思ってる。もっと文才があれば……orz
しかも書いてから気付いたけどネタが
>>231氏のsister'n'sisterと完璧に被ってた……
まぁ、SSを書いたのなんて始めてだし許してちょーだい。
修×ベッキーというよりベッキー→修になっちゃったけど…まぁ、職人様が戻ってくるまでの繋ぎのネタとして読んでくれれば……
「レベッカ、まだ起きてたのか?」
後ろから男の声がする。
レベッカ―――そう呼ばれた少女はパジャマ姿でリビングのソファーに背を預けながらTVを見ていた。
彼女は声の主の方も向かずにうん。とだけ答えた
「今日は学校だろ?さっさと寝ないとまた遅刻するぞ」
時計の針は午前3時30を指していた
男は続ける
「この間も遅刻して怒られたそうじゃないか…お前は仮にも先生なんだから、自覚してるのか?」
「別にいいだろ、ちゃんと授業はしてるよ…」
レベッカはちらっと声の主の方を見てそう言うとすぐにTV画面に視線を戻した
「またそんな通販番組なんか見て…どうせ買わないんだから見ていても意味ないだろ…」
「うるさいな〜何を見てようが私の勝手だろ?黙っててよ」
レベッカはさも欝陶しそうにそう答えた。
その態度に声の主はやれやれと言った感じで…
「いいから早く寝ろよ、さもないと―――」
不意に―――不敵な笑みを浮かべた…
「さもないと何だよ…!?」レベッカは言葉の途中ではっ!と何かに感づき、男の方を振り返った。
いつの間にかソファーのすぐ後ろにまで彼は近づいてきていた。
とっさに立ち上がった。
が―――彼に羽交い締めにされる形で捕まってしまった。
「聞き分けの無い妹にはお仕置きが必要だよな?」
彼はニヤッと笑うとレベッカをソファーの上に荒々しく押し倒した。
そして―――
「まっ…んむッ!」
レベッカの唇に自分の唇を重ねキスをした。
「んむっ!…んっ……んんッ…」
それもただのキスではなかった、レベッカの口内に自分の舌を侵入させ舌と舌を絡める。
―――大人のキスだ。
レベッカは殆ど抵抗しなかった。
いや―――できなかった。男はしっかりと体重をかけてレベッカを押さえ付けていたし、それに―――
彼女は感じていた。
キスだけで……
目をつむり、頬を朱色に染めて―――次第に息遣いも荒くなっていく。
彼は自分の唾液をレベッカの口内に流し込んだ
「ん…っ…んんっ(コクン)」
それを飲み込む。彼は何度も自分の唾液をレベッカの口内へと流し込む。その度にレベッカは健気に彼の唾液を飲み込んだ。
「ん…ぷはッ……ぁ…」
口を離すと名残惜しそうな声をあげる
トロンとした目で彼を見つめる
彼はレベッカの下腹部を撫で上げた
「ひゃっ…!」
レベッカはビクッと小さく身体を跳ね上げた
彼は彼女の浮いた腰に左手を回し、脇腹と下腹部を滑るように愛撫する
「…あっ!…ひゃ、あんっ…」
ズボンの中に手を滑り込ませ、下着の上からそこを触ってみる。
――――濡れていた
彼はそれを確認すると手を引いてしまった。
「あ………」
レベッカは名残惜しそうに下腹部をもじもじと擦り合わせた…早く続きをして欲しかった。
それを見た彼は…
「続けて欲しいか?」
そう言った
「……………」
レベッカは少し間を置いてから恥ずかしそうに顔を真っ赤に染めてコクっと頷いて言った
「………して…欲しい…」彼は再びニマッと不敵な笑みをすると
「や〜めた」
そう言うとレベッカから身体を離してしまった
「………え?な、なんで…」
「お仕置きだからな」
ニヒヒっと笑うとソファーから立ち上がってしまったレベッカは懇願する
「ま、まって……」
ここまできてお預けだなんて酷すぎる…が―――
「おやすみ、レベッカ」
そう言うと彼は自分の部屋へ行ってしまった。
「…………………」
レベッカは暫くだまっていたが、やがて小さく、か細い声で言った…
「修にいちゃんの…イジワル…――――」
―――ここで目が覚めた。
(…………………夢?)
レベッカ宮本(通称ベッキー)は机に突っ伏していた。口の端からはよだれが垂れている。
ゆっくりと頭を上げ、口元を手の甲で拭いた。
まだ眠い……周りを見てみる。見覚えがある部屋の中だ―――
(研究室…?)
まだ完全に起ききってない頭で考えてみる。
(あぁ、そうか…今日は職員会議があって…)
朧げながら記憶が甦ってきた。
今日は職員会議があって授業は午前中しかなかった。午後はダラダラと会議室で教師同士の中身の無い話し合いをして
そのまま研究室に戻ってきて
溜まってた仕事をしていて………どうやら眠ってしまったらしい。
時計を見る。18時20分。
会議が終わって研究室に戻ってきた時が大体15時だったから3時間程眠っていたらしい…――
それにしても―――
「なんて夢だよ…」
「…なんで桃瀬が私のお兄ちゃんなんだよ」
彼女が言う桃瀬とは彼女が担任の1年C組の桃瀬くるみの双子の兄、桃瀬修の事である。
(その修が私のお兄ちゃんで…その…あんな事を……)
思い返す。
かぁぁっと顔が赤くなっていく。
(修…兄ちゃん…)
―――悪くないかも…
修はカッコ良いし…面倒見がいい、それに一緒に居て安心するし気をつかわなくてもいい……
ふと、考える。
もしあのまま続けられたらどうなっていたのか?
レベッカはまだ11歳だ。桃月学園に来る前はずっと勉強しかしてこなかった。それも自分が必要だと思った事しか習わなかった。
故に性の知識はまったくと言っていい程無かった。
修がもし続けていたらどうなっていたのか?想像がつかない。
でも…
(修なら…その…あぁゆう関係になっても……いい…かも…)
自分の考えにさらに顔を赤くする。
…………って、
「何を考えてるんだー―――!」ギャピー
無意味に大声で叫んだ。
さっきまでの不純な考えを吹き飛ばすかの様に……
「別に桃瀬の事を好きって訳じゃないんだ。たまたま見た夢が桃瀬だった訳で…その、夢だから…別にそんな気になっても……大体なんで私があ、あんなことされなきゃなんないんだよ!」
誰も聞いちゃいないのに言い訳をする。それも動揺している為、よくわからない事を言ってわめき立てている。
「……………」
急に自分が滑稽に思えて大人しくなる。
暫く沈黙していたがやがて小さく呟いた。
「……別に桃瀬の事なんか好きじゃないもん。」
―――嘘だ。
本当は薄々気付いている。自分は修の事が好きなのかもしれないって…
そうでも無ければあんな夢だって見ない。
ただそれを認めたくないだけで…
「好きじゃ…ないもん……」
もう一度だけ呟く
なんだか急に寂しい気持ちになった。
「…………もう帰ろう」
仕事をする気にはなれない…
自分の鞄を持ち研究室から出ていく。
研究室の扉を閉め、鍵をかける。
そして職員玄関まで歩いてゆく……
外はオレンジ色の綺麗な夕焼けだった。
―――続く?
以上。
正直後悔してる。
最初にも書いたけどSS書いたのは始めてだから出来が酷いのは許してくれ…
一度自分で書いてみると普段SS投下してる職人は神だな…
今までは職人さんって呼んでたけど今後は職人様って呼ぶことにするよ………
>>374 GJ!!!!
目が覚めた後のベッキーに萌えた。
あなたも職人様ですよ。
一条母×一条さんとか
377 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 13:19:28 ID:/e6e6NKy
/::::::::::::::::::::::::::::::;;::ノ ヽ;::\
/::::::::;;;;;;;;;,,,;;...-‐''"~ ヽ:;::l
|:::::::::::| |ミ|
|:::::::/ ,,, ヽ,、 '|ミ|
'|:::::::l '''"" ゙゙゙゙` |ミ|
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,/⌒| ノ ・ _), (. ・ `つ|
| ( "''''" |"'''''" |
ヽ,,. ヽ |
| ^-^_,, -、 |
| _,, --‐''~ ) |
'ヽ ( ,r''''''‐-‐′ /
…あ、そういやさ」
昼食時の職員室、早乙女と何気ない談笑をしていたベッキーが思い出したように切り出した。
「結局、五十嵐先生って昔はどうだったんだ?」
「へ?五十嵐先生ですか?」
「うん。この前はお前が途中で裏につれてかれちゃったからさあ」
もぐもぐ、とご飯をほおばりながら言うベッキー。
そんな彼女を見て、少し困った顔になった早乙女は少し答えにくそうに言葉を吐き出す。
「い…いやあ、あんまり人の過去は詮索しないほうがいいと思いますけど…」
「あー、そういわずにさ、頼むよ。ホラ、同僚のことはちゃんと知っておきたいじゃん」
「うーん…」
地獄耳な五十嵐のことだ。ヘタなことを言ってバレたりしたらタダではすまないだろう。
…いや、これは早乙女と五十嵐しかしらないことだが、確かに『タダではすまない』のだ。
「勘弁してくださいよ…もしバレたら僕、絶対命ないじゃないですか」
「だいじょぶ。こう見えても私は結構クチは固いほうなんだぞ?」
箸をもってない方の手でえへん、とえらそうに胸をたたく。ちょっと可愛いと思った。
しかし、これは絶対興味本位だ。間違いない。
間違いないが…同僚のことをしっかり知っておきたいというのもあながち嘘でもない気がした。
はあ、と一つ、ため息をついた早乙女は、周りを確認すると小声で切り出した。
「…ちょっとだけですよ」
「! うんうん」
「五十嵐先生と僕が先輩後輩の関係なのは知ってますよね?で、学園祭のときに…」
楽しそうね、お二人さん?」
ぴし、という音がした気がした。
二人揃ってギギギギ、という音がしそうなぎこちない動きで後ろを見ると。
「二人だけでナイショ話なんてずるいわよねぇ?混ぜてくれないかしら?」
笑顔。確かに笑顔なのだが妙な色のオーラを漂わせた五十嵐が立っていた。
腕組みしているのがちょっと怖い。
「え、えーと…五十嵐先生」
「ごめんねえ。ベキ子ちゃんはちょっと黙っててね」
「は、はひっ!」
やんわりと、しかし有無を言わさぬ迫力を孕んだ五十嵐の声に、ベッキーは身をすくませるしか
ないみたいだった。
「さ、てとぉ…で、何を言おうとしてたのかな、早乙女くん?」
「あ、あはは。そ、その…ええと…」
嘘がつけない性格というのはいいことばかりではないらしい。
言いよどんでいると五十嵐が満面の笑みで彼の肩にぽん、と手を置いた。
「早乙女くん」
「は、はい!」
…もうこの人との付き合いはずいぶん長い。
次のセリフもなんとなくわかる。…助けて、神様。
「あとで裏ね」
「…はい」
放課後、指定された時間のちょっと前。
5分前行動が基本の早乙女は、裏庭の大きな木の下に腰掛け、風になびく葉々を見ていた。
「…はあ」
正直、今月もう何度目の呼び出しか覚えていない。
多分両手の指を足しても足りないだろう。
『まあ、なんだ…がんばれよ』
同情した感じのベッキーの顔がなんだかわびしかった。
「がんばれ、かあ」
すっくと立ちあがり、うーんと伸びをする。今日はずいぶんといい陽気だ。
「う、うーん…はあ… あ」
向こうから五十嵐が走ってくるのが見えた。
今日はずいぶんとおめかししているのが早乙女でもわかる。
早乙女のもとにたどりつくと、手を膝にのせて、大きく肩で息をつく。
「はあ、はあ、はあ…ご、ごめんね。待った?」
「い、いえ。全然待ってなんかないですよ。僕も今来たところです」
「そう?…よかったぁ…」
早乙女の言葉を聞き、心底安心したようにはにかむ。
まるで恋人同士のような…いや、違う。
二人は、本当に恋人同士なのだ。
普段は絶対に見ることができない、五十嵐のかわいい顔。
この顔を見られるのは自分だけという事実に、早乙女はなんとなくうれしくなった。
あ、と何かに気づいたのか突然かぶりをかぶった五十嵐は、真っ赤な顔で早乙女をビシィ!と
指さした。
「ち、違うわよ!!今日はいつもどおり、オシオキなんだからね!!」
「は、はいい!」
突然大きな声をあげた五十嵐に思わず驚いて変な声をあげてしまう。
そんな早乙女の様子を見て満足げに笑った五十嵐はいつもの調子に戻り、言葉を続けた。
「まあ、いいわ。それじゃ、今日はねぇ…」
「…あんまり無茶しないでくれるとうれしいんですけど…」
早乙女の声など聞こえていないかのようにうーん、と何事か考えているようだ。
しばらくしてふむ、と納得いくオシオキが思いついたのか、一人でなにやらうなづいた。
「それじゃ、今日はまず、ね」
「まず、ですか…」
少し困った顔をした早乙女とは対照的に、五十嵐は心底楽しそうな顔だ。
んふふ、と怪しげな微笑を浮かべ、ゆっくりと宣告した。
「キス、30分」
「さ、さんじゅっぷん!?」
「うん。私のプライベートな過去をバラそうとしちゃったんだもん。これくらい当然でしょ」
本当に当然だといわんばかりの五十嵐に、ある意味もう慣れてしまった早乙女は早くも
反論を諦めることにした。どうせ、言ったって聞きはしないのだ。
「はあ…わかりました。僕だって男ですからね。甘んじて受けましょう」
「ん、よく言った。かっこいいぞ」
くすくす、と微笑みながら両手を早乙女の両の頬にあてがう。
早乙女はその両手を五十嵐の肩に。
まるでそうするのが自然のように、二人は同時に目を閉じた。
「…早乙女くん」
「…はい?」
文字通り、互いの顔が目と鼻の先という位置にきたところで五十嵐が突然ぽつりとつぶやいた。
「大好きだよ」
「え…んむ…」
ちゅ、と二人の影が重なった。
「ちゅ、ちゅ、ちゅう…れる、んぷ…ぷあ。ん、んふふ。早乙女くんの唇、やわらかあい…」
「ん、はあ…五十嵐、先生…」
裏庭の大きな木の下で、早乙女を押し倒したような体勢で夢中で唇をついばむ五十嵐は、本当に幸せ
そうな声をあげた。
ああ、本当に可愛いなあ…
ぼうっとした頭で、早乙女は思う。
「早乙女くぅん…好きなの…大好き…」
「ん…僕も大好きです…」
恋人同士になってわかったことだが、普段はかなりアレな五十嵐だが(そこも含めて好きになったん
だけど)、二人きりになると異常なくらいな甘えん坊になる。しかもキス魔だ。
そのくせ攻めたがりと、もう果てしなくかわいい。
互いに家が遠いし、教師同士はマズいだろう、ってことで放課後この場所で(五十嵐ゾーンと恐れ
られているのだ)、『あとで裏ね』が合言葉。
限られた場所と時間でしかイチャイチャできないものだから、なおさらだ。
「んー…ちゅ、ちゅう…んー…」
「ん、あ…い、五十嵐先生、僕、もう…」
早乙女がもうこらえきれない、という声をあげると、五十嵐はあのイタズラっぽい笑みを浮かべた。
「ええー?もうシたくなっちゃったの?まだ10分もたってないよ?」
「そ、そんなこといわれても…もう限界で…」
くすくす、と女王さまのように見下ろすと、尊大な口調で切り出した。
「ん、いいよ。でもねえ、これはオシオキだから…」
「え…」
「それ!」
「うわ!?」
どこから出したのか、太いロープで早乙女の両手を縛り上げた。
「い、いたたた!?」
「うん、今日はこれでいってみようか。んふふー、それじゃ、こんにちは〜♪」
「ちょ、ちょっと…うわ!?」
一気に早乙女のズボンをおろすと、そこにはもう立派なテントが立っていた。
顔を真っ赤にして恥ずかしがる早乙女にかまわず、五十嵐はトランクス越しに早乙女自身の頭を指で
ぐりぐり、強い刺激を与える。
「ぐう!?あ、ああ…」
「んー、もう。そんな可愛い声あげちゃってえ…」
「く、くあ…あ、あああ…」
言葉を続けながらも、指での刺激は続ける。
しばらくするとその様子に五十嵐も興奮してきたのか、妖艶な笑みを浮かべると器用に亀頭のあたりの
刺激を続けながら自らの服を一枚、二枚で脱いでいく。
まるで出来のいいストリップだ。
「せ、先生…そんな、いやらしすぎですよぉ…」
「ふふ、そう?でも、ここまでよん♪」
靴下を脱ぎ終え、ブラジャーとパンティーだけになった五十嵐が、意地悪い笑みを浮かべる。
五十嵐の美しい白い肌の奥まで見られないもどかしさに、股間に妙な力が入った。
「そ、そんな…うあ…」
くしくしくしくし。くしくし!
「あ、ああああ!」
びゅ、びゅ、びゅく!!
「あーあ、だらしなあい…指だけでイっちゃったの?」
「あ、ああ…はあ…」
「もう、しょうがないんだから…んー、ちゅ、ちゅ…」
「え…あ、んむう…」
キスの雨に体の力が抜けていくのを感じる。
弄ばれているのにそれが気持ちいい。
…僕、Mなのかなあ…。
「ねえ、そろそろ入れたいんじゃない…?私のここに…」
「!! あ、あの…!」
やっぱり、何度シても慣れない。
その…女性の秘部に指を導かれ、いやらしいくちゅくちゅ、という音と感触。
出したばかりの肉棒が大きく反応した。
「ねえ、入れたくないのー…?」
「い、入れたい…入れたいです…!」
その言葉に満足げに頷くと、もう一度唇にちゅ、と口付け。
「いいよ、入れさせてあげる…でもねえ」
「え?」
また口付け。
「唇はなしたら、そこでやめちゃうからね?」
「え…ん、むうう!」
「んー、おとなしくキスしなさい…!」
ムリヤリ唇を奪い、舌を絡ませる。
なおもバタバタする早乙女を押さえつけると、乱暴にパンティーとブラを脱ぎ捨て、
一息に挿入した。
「!! ん、む、むー!」
「ん、ふう…ちゅ、ちゅ、ちゅくちゅく… あ、あふん…」
じゅ、じゅ、じゅぷじゅぷ、ずぷ…
気持ちいい。
しかし声をあげたくても、唇を唇でふさがれている。
かなりつらい。
「ん、ん、ん、ん…んふう…あ、ん…」
「んふ… ん、んー…」
ずぷずぷ、じゅ、じゅぷ…ぬぷ。
しばらく我慢していた早乙女だったが、はやくも限界が近づく。
「あ、ふ、せん、せ…げん…ん、ふう、限界で…!」
「ちゅ、ちゅう…あ、ん…いいよ…中に出して…!」
キスを続けたまま結合している二人。
しかもここは屋外だ。多分大丈夫とはいえ、もし誰か来たら…。
そのスリルと背徳感が二人の性感をより高めていた。
「あ、あん…ちゅ、ちゅう…ちゅ、ちゅく…あ、私、も…」
「せん、せい…もう、出て…!」
びくびくびくびく!
びゅ、びゅうう!びゅくびゅく、びゅう!
「あ、あああああああああああああああ!?」
「んむ、くああああああああああ…!」
最後の最後に唇を離し、絶頂の声をあげる。
びくびくびく、と肉棒が五十嵐の中で何度も何度も痙攣し、精液を注ぐ。
「あ、ああああ…」
「は、はあ…」
五十嵐がぼぅっとした目でよだれをたらし、感覚を堪能する。
早乙女の上に覆いかぶさると、幸せそうにつぶやいた。
「きもち、よかったあ…え、えへへ…」
「あ、はあ…僕も、よかったです…」
互いに目を合わせ、くすっと笑う。最後にもう一度、深く口付けた。
時刻は夕方になっていた。
「ねえ、早乙女くん」
「はい?」
一緒の帰り道。バイクを転がしながら、五十嵐は照れくさそうに言葉を続けた。
「あの、さ。これから…私の家、こない?」
「え。えええええ!?」
「ちょ、ちょっと!大きい声ださないでよ!…い、いや、明日、休みだし、さ。ダメ?」
…そんな顔で言われたら、ダメなんていえるわけないじゃないか。
言葉のかわりに、反対側に回って腕を絡めた。
「… あ…」
「…いいですよ。…一杯、甘えさせて上げますから」
「な!ちょ、何言ってるの!わ、私は別に甘えたくなんか…」
「甘えたくない?」
「… ………甘えたいです」
「よろしい」
夕焼けが妙に暑く感じた。
本当に夕焼けのせいなのか、二人にはよくわかっていた。
おしまい
すげえのキター!
五十嵐先生テラモエス
GJ!
ヤヴァイ、ヤヴァイよ
ゴットジョッブ!
キタキタキタキタキタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
392 :
mrstick13@hotmail.com:2005/09/12(月) 21:07:20 ID:GgMsDbci
ウザイ。
『桃月学園1年C組。橘玲の場合』
「んーっ! んーっ!」
体育館倉庫。
学校の中でも数少ない学校から切り離されかけた場所。
「んーっ……。」
そこから漏れてくる声。
橘玲。
それがその声主。
「ふふふ、こないだはよくも馬鹿にしてくれたね」
「ん!?」
玲は腕と足を縛られ、猿轡をされている。この声のものによって。
「今日はね、きみに仕返ししてやろうと君をここに拉致したんだよ」
昼休み。
玲は趣味のオカルトの本を読んでいるところを少年に話しかけられここまで連れてこられた。
すると急に眠気に襲われその場で眠ってしまった。そこからの記憶は欠落。
「覚えてる? こないだ僕が君をオカズにしてるところを見つかってさ、君は片桐とか上原に話したろ。その後僕「変態」呼ばわりされたんだ。まあ当たってるんだけどさ」
くつくつと笑う少年。
「だから、僕も開き直ってさ。仕返しに君をレイプしようと思ったんだよ。僕は本来なら『M』なんだけどそんなのどうだっていいんだ『S』そうな君を犯すのはそれはそれで別の快感があるだろうしね」
「んーっ!」
「どうしたの? ああ、轡? 仕方ないはずしてあげるよ」
轡、けれどそれはそんなちゃんとしたものじゃない。それは玲の『ブルマ』。少年が玲の体操着から盗んだものだ。
「……なに考えてるんだか。自分で馬鹿だとか思わないのか」
「ふふふ、いいなあ。そのサディスト的発言。僕興奮しちゃうよ」
「ふん。真性の『M』みたいだな」
少年は自分の股間を突き出す。
「ほら、君に罵られてここがパンパンだよ」
少年はだんだん息が荒くなっている。
チャックを下げそこから出す男根。
「君のその使いこまれてそうなマ○コに入れることを想像するだけでいっちゃいそうだよ」
「言ってろ変態」
玲の吐き捨てた言葉に反応するように痙攣する少年の男根。
「じゃあ、まずは……」
ぐっ、と玲の顔を痙攣が止まらない男根に近づける。
「うっ!」
玲の鼻の頭に醜く勃起した男根が当たる。
(んっ、蒸れててすごい匂い)
そのまま唇に当たる男根の先端。亀頭。
最先端から滲んでくるねとっ、とした液。
それを、
ぺろっ
「うっ!」
少年は自ら当てつけた男根をなめられる快感に腰を引いてしまう。
「何しやってんだ。お前がレイプしようとしているんだろう? 腰を引いてどうする」
玲は侮蔑するような視線をメガネの下から少年に送る。
玲の舌が男根の味を覚えたようにあらゆるところを舐める。否――舐めつける。
亀頭。尿道。裏スジ。どんどん下に、根本にむかう玲の攻め。責め。責。
男根を這うように舐める玲の舌。
「うう、イク。イク」
少年はすでに自分がレイプしていることなど忘れ玲の舌に酔いしれている。
唾液とそれ以外の汁によっててかてかと光っている亀頭から、
どぴゅ
それは行き場を失い尿道からあふれ出す。
玲の顔にかかる白い液。どろっとした液、精液、精子。子種。
白濁に汚れる玲の顔。
「はーっ、はーっ」
少年は息が上がっている。
痙攣が強くなっている男根。
ぢゅる
「うあっ……」
尿道から吸いだされる残っていた精液。
「ふふふ、なにひとりいってるんだ? お前が私をよがらそうとしてたんだろ?」
「はあ、はあ、舌……きもちい、い」
すでに玲の舌に満足してしまっている少年。
「なんだ、もういいのか? 精魂足りないな。出直して来い――この豚野郎」
玲は《なんなく》縄から抜けだすと自分の女陰部を下着越しに触ってみる。
「濡れてないな。最近じゃ、レイプぐらいじゃ濡れもしない」
顔についている精液をポケットティッシュでふき取る。
口の中に入った精液を唾液と一緒に吐き出す。
「液の量少ないなコイツ。それもたぶん毎日私で抜いてるな。全然濃くない。こんなの薄いの飲めるはずないだろ。最低でも1週間は溜めとけよーっ」
最後のほうはイって半ば放心状態の少年の耳元で言う。
玲はその後少年を亀甲縛りにし、跳び箱に詰め込み体育倉庫に鍵をかけ後にした。
「やっぱ、中坊相手の『1:複数』のほうがいいな。それとも今度は小学生にでもやるか?」
《了》
2連勝!
玲×誰かで書きたいのだが、推奨男キャラが分からない
という訳で、多数決
↓
桃瀬兄に一票
俺に一票
じゃあ桃瀬兄×>401でいいじゃん。
早乙女
早乙女
早乙女に一票投じておく
桃瀬兄に一票
なんで犬神が出んのだ? という訳で一票。
黄色いバカンス初回版無かった。
ガールッピはあったのに
結構売れてるのね・・・・
棟梁に一票。
6号が喘ぐ展開にイピョーウ
男じゃないけど、妙子が玲に苛められるのが見たい
犬神×南条がオメガ見たいと言ってみる
先輩×後輩が見たいー
多数決とは言ったものの、玲×犬神という特殊なカップリングに、
ひかれたのでこれでやろうと思います
「ち、乗り遅れた」
と、大天使ミカエル様が嘆いておられます。
>>416 おお、確かに異色。
お待ちしております。
>417
おお!それも見たいw
ミカエル相手だとオチは、やっぱ浣腸だよな。
419 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 13:19:00 ID:33B+uZxW
>>416が玲×犬神を書いてる様なのでそれが投下されるまでの繋ぎとしてふと思い付いたSSを投下。
それにしても
相変わらずへたれな文だな〜…
俺も
>>378氏みたいなの萌萌なSS書けるくらいの文才が欲しいよ…
朝。
桃月学園2年A組学級委員長の朝比奈英理子はスクールバスでの通学途中だった。
今日も登校するバス通学生に四方を囲まれて身動きが出来ないくらい混んでいる。
(もう一台くらい出してくれてもいいのに…)
隣の人に足を踏まれてそう思った。それくらい一台のバスに通学生が詰め込まれている。
朝比奈は無理矢理に生徒の中を掻き分けてバスの出口に1番近い場所を陣取った。ここなら学校に着いた時に降りるのに楽だし…
(―――そうだ、今度の委員長委員会で通学バスをもう一台出してもらえるように提案してみよう。こんなに混雑してたら万が一事故が起きた時とか大変だし…)
そんな事を考えていた。
―――不意に違和感を覚えた。
「……?」
お尻に何かが当たっている。
(まぁこれだけ満員だし鞄か何かが……――)
それは鞄なんかではなかった――感触でわかる。人間の手だ。
(え?ちょ、何?)
最初は後ろの生徒の手が当たってしまっただけだと思ったが――その手は彼女のお尻をスカートの上からゆっくりと滑る様に撫でている。
確実に意思を持って…
間違い無い、痴漢だ。
そういえば以前スポーツ大会の時にロッカー荒しが出たと学園内で話題になった事がある。
(ロッカー荒らしの次は痴漢とはね、しかもスクールバスで…)
これは由々しき事態だ。スクールバスで痴漢が起きたとゆうことは犯人はウチの学生だ。これは一度委員会で話し合った方がいいだろう。
朝比奈がそんな事を考えていても痴漢の手はまだ朝比奈のお尻を撫でていた。
「…………ん」
ちょっとだけ気持ちが良かった…
(って、いけない、いけない……どうにかしないと…)
冷静にしてるようで実は動揺していた。
大声で『痴漢です』と言えばそれで終わりなのだがそこまで頭が回らなかった。
――そんな事を考えていた時、朝比奈の尻を撫でていた手が止まった。
(……?)
手は朝比奈の尻から手を離すと彼女の脇腹を指で軽くなぞった。
「ッ…!」
突然の刺激にビクンと身体が奮えた。
何度も脇腹をなぞる。その度に朝比奈の身体は反応してしまう。実は弱点だった。
「っあ………んっ…」
朝比奈が小さく甘い声を上げた。
その声が合図とばかりに脇腹を責める手とは違う手をスカートの中に忍ばせた
「ん?………ぁ…ぁっ…」直接大股を触られて思わず声が出てしまった。
その柔らかくも弾力のあるふとももをゆっくりと撫で回す。
「ぁっ……ちょ…んんっ……」
腰を引いて逃げようとした。
しかし先程まで脇腹をくすぐっていた手に腰をガッと掴まれ後方にくいっと引かれた。
「あっ!?」
結果痴漢に尻を突き出すような姿勢を取ってしまった。
そして朝比奈の腰に手を置きスカートの中へと忍ばせていた方の手を股間の部分へと伸ばした。
そして―――
「っ……!?」
ショーツ越に彼女の秘部を摩った
「ゃ、…ぁぁん…っ、んんっ…」
初めて感じる刺激に戸惑いながらも喘いでしまう…声が漏れないように必死に唇を噛む。
(そ…そんなっ………)
痴漢されている。しかも感じてしまっている。
朝比奈は自分で自分が信じれなかった。
(――違う、別に感じてなんか無い―――)
彼女は吊り革をギュッと握りしめて快楽に耐えていた。
「くっ………んっ…ぁぁっ」
「くっ………んっ…ぁぁっ」
気付けば朝比奈の腰に添えていた方の手までスカートの中に入り込み彼女の内股を摩っていた。
彼女のショーツにうっすらとしかし確実に染みが広がってゆく……それを確認すると大股を責めていた手を一旦離すと今度は彼女の服を少し捲くり上げ胸まで手を進め、ブラの上から揉みだした。
「んんっ…あっ…ゃ、だ………めぇ…」
朝比奈は抵抗できなかった。口では嫌だと言いながらも身体が反応してもっとして欲しい。もっと感じたいと腰が勝手に動いてしまう。
(こんな…こんな……痴漢されて……感じ、る…な…んて………だめ……も、声…でちゃ…)
これまではバスのエンジン音と通学生達の声で彼女の微かな喘ぎ声は掻き消されていたがこれ以上声がでてしまってはいくらなんでも周りに気付かれてしまう……彼女は吊り革を掴んでいない方の手で自らの口を塞いだ。
手に持っていた鞄は地面に落としていた…。
次第に朝比奈の胸を揉む指に力が入っていく…
「んん!……ん、んん…」朝比奈は必死に口を塞ぎ声を押さえている
ブラを掴み一気に上へとずらす。
「んぁぁッ……!?」
ブラに押さえてられていたその豊満な乳房が揺れる。正直、何を食って生きて来たらここまで育つのか…
「っ…ふ……ぅん」
ブラを上げた時に二つの突起がブラに擦れたらしい。刺激を受けて軽くイッてしまったのだろうか…目うっすらと涙が滲んでいる。
気付けばショーツも膝まで降ろされ、直接秘部を責められていた。人差し指と中指で中を掻き混ぜる。そのたびにクチュクチュと淫靡な音がする。時々親指でクリトリスを刺激してやると朝比奈は『ビクン』っと身体を揺らす。
大股には愛液が筋を作って流れていた。
「ん、ん、ん、ん、ん」
朝比奈の口を押さえる手のすき間から甘い声が漏れる…
張りのある。それでいて軟らかいその大きな乳房を指が少し食い込み痕が残る程に強く、乱暴に揉みしだく。
「ん、んーっ、んん!?」(こんな…乱暴にされてるのに……い、痛いのに…私……感じちゃって、る…?)困惑する。
朝比奈は以前同じ委員長委員会のメンバーの一人にドMだと指摘された事があった。
…あながち間違っていないかもしれない。
(私、私…痴漢されて……乱暴にされて…感じちゃう変態だったんだ………)
もはや認めるしかなかった。
(も………だめぇ…)
朝比奈の身体がブルブルと小刻みに奮えだす。
絶頂が近いらしい。
痴漢はそれを感じ取ったのかより一層強く、激しく胸を揉みしだき、秘部を責める手の速度を上げる。
「んんッ!ん〜っんん!」(そんな…、は…はげし……ぃっ、いっちゃう………ち、痴漢されてイッ…ちゃう………私、もっ…)
吊り革を持つ手が痛くなる程に強く握り締め、足のつま先には力が入り、足の裏を収縮させる。
(………ゃ、も、……っ、ィク、イッちゃ…)
不意に彼女の中に入れていた指を引き抜き、クリトリスを強く摘む。
「んんんんんんん!!」
―――そこで絶頂を迎えた。強く瞼を閉じ、全身がビクンビクンと波うち、髪を振り乱ながら背中を大きく反らして…それでも声だけは出すまいとしっかり左手で口を押さえていた……―――――
朝比奈は肩で息をしていた。痴漢は器用に片手だけで膝まで降ろしたショーツをまた器用に片手だけで再び朝比奈に穿かせる。
奇跡的にも周りの生徒に彼女らの行為は気付かれてなかったようだ。
少し息を整えた朝比奈はまだ相手の顔を見てない事に気付いた
(…そうだ委員会に報告するために確認しないと…)後ろを振り返ろうとした時、バスが桃月学園へと到着した。
そしてバスの出口が開き、一気に通学生がバスから降りて行く。朝比奈は完全にその流れに巻き込まれてしまった。
気付けば人の波に押されバスから降りてしまっていた。
(…確認…できなかったな……)
まだ身体に力が入らないらしくフラフラと将校口まで歩いていると一人の少女が声をかけてきた。
「お早う♪絵里ちゃん」
胸の位置まで伸びた髪に眼鏡をかけた少女。ちょっぴり小さなアホ毛がぴょんと生えている。
2年B組の瀬奈雪絵だ。
彼女も委員長委員会のメンバーの一人である。
彼女は「忘れ物」と言って朝比奈の鞄を持ってきた。そういえば鞄の事忘れていた…
朝比奈は「ありがとうございます」と、鞄を受け取った。
それにしても…今日の瀬奈はやけにフレンドリーだ。「……私のこと絵里ちゃんなんて呼んでましたっけ?」
瀬奈はこちらの質問には答えず
「なんか疲れてるね?どうかしたの?」
「…人の話しを聞いてください」
まさか痴漢されたなんて言えない。
「でもやっぱり私の言った通りだったよね?」
「…何がですか?」
「口では強がっていても本当はとんでもないほどのドMなんだって話し♪」
(………ん?)
「結構強く握っちゃったけど痛くなかった?」
(……………これは、もしや?)
「あんなに乱暴に揉んでも感じるなんて本当にマゾなのね?逆にこっちが疲れちやった♪」
手をプラプラとさせながらそう言った。
(………………)
もはや言葉も無かった…
「でもとっても可愛かったよ♪またしようね?」
朝比奈は一息つくと怒りをあらわにして瀬奈に食ってかかった。
「朝っぱらから何やってるんですか!犯罪ですよ!?問題になったらどうするんですか!?」
――確かにやり過ぎだ…が、当の本人は…
「大丈夫だって。周りにバレてなかったし心配いらないわ♪それに…」
「なんですか!?」
「口ではそう強がっていても本当はまたしてほしいんでしょ?」
朝比奈は大きく息を吸い込むと全身全霊の力を込めて叫んだ。
「あんた人の話し聞いてる!?」
―――――完。
ふと思いついたにしては、随分と超大作だなw
まっ、とりあえずグッジョブ!
いや、ふと思い付いたのは朝比奈が瀬奈になんかやられて結果あのオチ。っー部分だけ。
どうやったらあのオチに繋げられるか考えながら書いてたら結局ダラダラ長くなっちゃった訳ですよ。
だから途中途中無理矢理な展開なのは許してくれ
「付き合わないか?」
その一言から。全てはその一言から。
橘玲に呼び出され、言われた一言。虚しい夕暮れの屋上でさり気なく。
本当にさり気なく。さも普通かのように。
私はどう返せばいいのか分からなかった。
橘に興味があると言えばあったが、それは橘が好きだという事になるのであろうか。
「…え…?……え?」
「駄目なのか?」
いや、駄目ではない。でもOKでもない気がする。
南条と一条が頭に浮かんだ。私は誰が好きなのか。
自分で自分が分からなくなる。
「聞いてるのか?嫌いだったら嫌いでいいんだぞ?」
嫌いではない。むしろ何かを期待しているかもしれない。
橘は前からスタイルが良くて美人だと思っていた。
眼鏡をかけていると目立たないが、私もかけているからか橘が眼鏡をとらなくても美人だという事は分かっていた。
私は前から橘を気に掛けていたような気がする。
「嫌い…ではない。」
「あらそう。じゃあいきなりだけど」
私は一瞬 時が止まったかと思った。
橘が抱きついて口付け、いわゆるキスをしてきたのだ。しかも、軽いモノではない。舌を私の口の中に入れてきた。
私は何もできないまま橘に任せる。私はこういう事についてはよく分からない。
橘の舌が私の歯茎から私の舌に絡み付いた。初めての感覚。舌と舌が触れ合うという妙な感覚に私は少し快感を覚えた。
「…ぷはぁ……犬神ってこういう事何も知らないのか。」
「……すまない。キスすら初めてだ。」
「本当か!?なら良かった。私も初めてだったから。」
「そ、そうなのか。その割りには巧い、というか知りすぎてるぞ…。」
「好奇心かな。好奇心。じゃ、続きやるからアレ出せ。」
「ア、アレ?」
「女に言わせるのか?分かってるだろ。」
「…いや、でも。」
「早く出せよ。ここはこんなになってるだろ。」
橘が私のズボンの膨らんだ辺りを触る。
確かにアレは性的な快感を求めているが、こんな屋上で橘に求めていいのだろうか。
何となく恥ずかしくなった。
431 :
玲×犬神 「晴天の霹靂」:2005/09/15(木) 18:17:06 ID:axhhUZQy
「何赤くなってんだ?」
「やっぱり何か恥ずかしい。」
「はぁ?私の方がもっと恥ずかしいぞ。」
「す、すまない。」
「もういい!私がやる。」
橘はそう言うとしゃがんで、私のズボンのファスナーを開けてきた。
「…う、うわ。」
「出すぞ。」
橘は遂にパンツから私のアレを取り出した。橘の手が触れて快感が走る。
「普通だな。」
「……。」
「舐めるぞ…。」
橘が私のアレを口に含む。
――快感。電撃のような快感。
全身を流れるその信号に私はすぐにでも射精してしまいそうだった。
「…う…ぁ……」
橘は無言で口に含んだまま舌を動かし続ける。舌が動く度、声を出してしまいそうな快感が私を襲った。
そんな事も知らずに玲は私を責め続ける。
先を吸ったり。敏感な粘膜部分を甘噛みしたり。奥まで吸い込んだり。
私はもう限界を迎えそうになった。
「うぁぁ……」
「いふのは?(イクのか?)」
橘が口から離した瞬間、私は射精してしまった。
――激的な快感。全身から力が抜けてしまいそうな性的快感。
尿道を通る精液が私の快感を更に増幅させる。ビクビク、と。
「うぁ。眼鏡にかかったじゃないか。」
「…す、…すまない。気持ち良すぎて…。すまない。」
「あー。まあいいよ。伊達眼鏡だし。外して続きやるか。」
そうだった。橘の眼鏡は伊達眼鏡だった。
しかし、私が汚してしまった事には変わりない。何か悪い事をしてしまったような気がした。
と、ここまで書いてみた
犬神視点の方がいいかなと思って書いてみましたが、もう続き書くなというなら書きません
何せ、一人称は書いた事ないんで読みづらいと思います
432 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 19:07:59 ID:YoFhD0JP
続き期待
続き読みたいっす! お願いします。
えっと… 桃月絶対合格マニュアルによると
玲ちゃんは、コンタクト+伊達メガネが正解らしい。
犬神×姫子キボン
続き期待
実際に二人とも淡々としてそうだな
438 :
ウェッキー:2005/09/16(金) 06:58:48 ID:pJWsipYN
>>150のネタ 獣姦?嫌いな人は「オオサンショウウオ×ベッキー」をNG登録してください。
ぬちゃっとしたその感触で私は起きた。
寝ぼけ眼で見た光景は……おそろしいものだった
「ひぃぃぃいいいいいいいいい!」
一目散に教室の隅、カーテンの後ろに隠れて状況を確認する。
確か放課後の教室でうたたねしだして…あの時は玲達がまだ教室に残ってた…
あいつら帰るなら起こせばいいのに…たくぅ…
思えばあの時に教室のドアの方に逃げていればあんな事にはならなかったのだ…
その物体はのそりと動きだしこちらに近づいてきた
さっきの感覚が蘇りガクブルブルブル
ぬめっとした感触、黒い斑点と対照的なピンクの顔のほとんどが割けた巨大な口の中、顔にまだついている粘液が頬を伝う。
「オハヨウゴザイマスケロ…モウユウガタダケロ、カゼヲヒクケロ」
よく見ればオオサンショウウオだった。
「なんだお前か…」
安堵の気持ちが湧き起こりほっとする。
さっきの感触はざらつく舌で舐められたのか…
ふと疑問が脳裏をよぎった。
なんで舐めて起こしたんだ…起こすだけなら手で押したり(姫子よりもうまく工作が出来るだけの器用さがあるはず)
声をかければいいだけだよな………確か肉食…夜行性なはずだし…
小さいとはいえ幼児ほどの大きさの二足歩行のそいつはいつのまにか目の前に居た。
「……ありがとうな…起こしてくれて…」
冷静を装うとして喋るが冷や汗が流れ出す。
「カマイマセンケロ…」
目の前1mで喋ったそいつの口の中には……舌はなかった……
まて…じゃあさっきの感触は…顔を食われたっ?!
体の震えが自分でもわかるくらいになっている。
「ダイジョウブカケロ」
4本指の前足が私の顔に触れた…
「食べられるううう!!…ううううぅぅぅぅ…」
そのままカーテンから手を離しその場にへたりこんでしまった。
「あうあうあうあう〜」
439 :
ウェッキー:2005/09/16(金) 07:12:42 ID:amdIi5vw
「オオサンショウウオ×ベッキー」
どこを見ているのかはっきりしない小さな目で私をみて
「キズツイタケロ……」
ちょっと悪いかなと思ってしまったその矢先に…言い放った。
「ハンショクノジキハエイヨウガイッパイイルケロ」
まてえええっっ!!
もう言葉が出ないその私に
「歯はスルドイケロ」
次の瞬間、顔が口の中だった!
「ヒッ」
「ジョウダンダケロ」
「お前なあ……先生だぞぉ…」
パンツに湿った感触がする…ヤバイ…ちびった…
後ずさるもすぐそこは壁だった…
「ニオウケロ」
なんで気づく?! こいつ妖怪じゃないのか?
そう考えたらさらに怖くなって腰が…抜けた…
オオサンショウオは鼻を(あるのか?)くんくんさせながらゆっくりとスカートの中に顔をつっこみ…
そして…ぱくんとパンツごとくわえこんだ
ひぐぅぅぅぅぅぅ……あ………あぁぁ……
「チョウドノドガカワイテタケロ」
飲まれた……私って……あは…あはははは…
…そのまま少し気を失った気がする。
「カワカスタメニモヌグケロ」
少し正気を取り戻した時には…パンツは脱がされ服の前ボタンが開いてる。
午前中の体育で汗をかいて気持ち悪かったからシャツを脱いで着なかったので肌が見えていた。
巻きスカートまで器用にボタンを外してやがる。
さっき繁殖期って…たしか8月から9月……発情してるのか?
どうやって洗ったのかパンツが机に干されている。
「カワクマデアソブケロ…センセイアセクサイケロ」
「うる…さい…ぞぉぉ…」
オオサンショウウオの体が私の上にのった!
逃げようと体を横に動かしたためそのまま床に上体も倒れてしまった。
ガンと頭をぶつけ軽く目眩をおこす。
「いたひぃ…」
ぬめっとしてそうな表面の光沢とは逆に胸側は皮膚が波状になって私の上を動く。
「ふっ…ひぃぃぃ…何してる……先生なんだぞぉ…」
無言のままそいつの手が乳首をさわる、ぷよぷよして柔らかい赤ん坊のような手だった。
「あっ……」
ある意味そのままさわっていたいような感触…立ってきた乳頭にそいつの肉球で撫でられ。
「くっ……ううう……」
器用にも指で乳頭をこねくりだしやがった!
顔30cm前でたまに口を大きく開けるものだから怖くて身がすくんでしまった。
冗談なのかおどしなのか私の顎を唇?顎?ではぐはぐするし…。
冷静な時なら所詮はオオサンショウオ、撥ね退けることは出来たはずだったが、あの時は気が動転していた。
440 :
ウェッキー:2005/09/16(金) 07:13:44 ID:amdIi5vw
「オオサンショウウオ×ベッキー」
「うひぃ……あっ……やめっ……のけぇ……」
密着してるため、オオサンショウオが体を揺するだけでも胸から下腹部までマッサージされるようなものだ。
「あっ…何……なんで……」
前足は胸を触ってる。後ろ足はお臍の横辺りで脇腹をさすっている、だのに股に刺激が…
間違いなくコイツのぬめっとした粘液とザラつく肌の刺激が股間にきている!
「なんで……」
「シッポガアルケロ」
そいつはニターと笑ったように見えた…口を開けただけなのだろうが。
とにかく器用にもしっぽのひれや本体を使ってワレメを開いて奥までくる。
それが…上下に動き出した!
皮を被ったクリトリスから尿道口、あそこ、そしてお尻の方まで一度に密着してザラツク皮膚で刺激された
それは…自分の手でするのとは比べ物にもならない快感だった。
「うひぁ…あ…ああ…ひぅ…やめ…だめ……ああ…」
迫り来る快感に涙が流れ落ち程なくしてビクビクと体を痙攣しながら達してしまった。
体の上にある少しひんやりしたオオサンショウウオが火照った体には気持ちいいくらい。
……天井の…が見える…教室は日もかなり暮れて暗くなってきているなあ……
これってうたたねの中の夢かな…なら気持ちよかったよなあ…
その時の私はなんとかオオサンショウオでイった事実から目を背けようと思考していた。
ふと体の上の重さがなくなっている…それは太股にあった…
さっきイッたため充分に濡れたワレメをあの赤ん坊のような手の感触が蠢いている
「けろぉ……けろけろぉ…」
けろでやめろ先生だぞと言ったところで何の意味があったかは定かではない。
その手の指は……私のあそこの穴の中まで入って、入り口周辺を触りだしている
「くっ……ふうっ……あうっ……」
所詮はオオサンショウウオの短い指、奥までは届かないのだがそれがイった後の敏感な状態のため、
焦らされてるように熱いっ…
「もう殺してくれ……」
そんな言葉がつい漏れた
「ケロ」
「ひぐぅう!」
確かに人間に比べれば小さいくぶよぶよと柔らかいとはいえ…手ごと入ってる!
その衝撃に体を弓なりにそらせ背中が床から浮いた。
触手に犯されるのってこんな感じか?いや触手には指がない…なかで…うごいてりゅぅうう…
「あはっ…ひゃああ…ああ…んぁ…ああっ」
もうあの人類には不可能な攻めによって喘ぎ声を漏らすだけで言葉は何も出なかった。
1分もその行為は続いたのか…私にはもっと長くも感じられたが…
その永遠にも刹那的にも思える時間ののちに頭が真っ白になった……
441 :
ウェッキー:2005/09/16(金) 07:14:40 ID:amdIi5vw
「オオサンショウウオ×ベッキー」
「オキテクダサイケロ」
顔をぺたぺた叩かれた…うるさいな…人が気持ちよく寝てるのに…
その手を払おうとしつつ目を開ける。
「…………」
「オハヨウゴザイマスケロ」
「…………」
「マダメガサメナイケロ」
「おはよお…」
私は自分の姿を確認する。よかった服はちゃんと着ている。
なんだやっぱり夢だったんだ…
周囲を確認する。今いるのは壁から離れた床の上……床の上!?
「あ……」
「ホントウニカゼヲヒクケロ」
器用にモップでさっきの場所を拭いている天然記念物…
「イケニカエルケロ、センセイハドウスルケロ」
「は、ははははは……私も帰るよ……」
引き攣った表情のまま答え一緒に廊下に出て無言のまま夜の学校を進み玄関で別れた。
……パンツ生乾きで冷たい……
その感触があれが夢でない事を教えていた。
後日…オオサンショウウオが口を開けてニッと笑う姿を見るたびに顔を赤くするベッキーが居たとかいないとか
おしまい。
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
こういうのを待ってた俺がいる。
ぱにぽにのオオサンショウウオならおkだな
現物なら鬱になるw
とにかくGJ
今月のぱにぽに気合い入ってんなー。
まさか乙女の弟が新キャラで出てくるとわ…これでメディア×勇気、鈴音×勇気が新たなカップリングに加わったな…
しかし来栖…可哀相に……まさか南条に芹沢を取られるとは……
しかし…芹沢×南条に萌えてしまった俺が居る……
来ましたねえ。
今月は芹沢がなんかすごかった。
おーい、玲×犬神はどうなった?
448 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 02:21:22 ID:DJYdBf6f
ここは一発
浮気したかと勘違いした来栖が芹沢をヤっちゃうとか南条×芹沢辺りを一発キボン!
「何をすれば…?」
「次は私を気持ち良くしてくれない?」
「…どうすればいいのか分からない……」
「本当に何も知らないんだな…。とりあえず此処を舐めて」
スカートをたくし上げ、下着を見せる橘。下着は私が脱がさなくてはならないという事か
仕方なく下着を膝辺りまで脱がせる
やはりこういう事は慣れない。手を下に引くだけなのに凄く恥ずかしい
上を見上げると橘の…、が見える。陰毛が何となくいやらしかった
さっき言われた通りに、橘の性器に顔を近付け舐めてみる
…これが女の味か。女の匂いか
また興奮してきた。ズボンの下で硬くなってきてるのが分かる
私は手を乗せている橘の太股を強く握って貪るように舐め始めた
割れ目の中に舌を入れて中を掻き回す。中は熱くて少し濡れていた
「ぅあ………ぁ……」
舌を動かせば橘の喘ぎ声が聞こえてくる。その姿に凄く可愛さを感じた
私は橘玲が好きなのかもしれない
「そろそろ挿れてもいいぞ…」
「え、挿れるって…。まずいんじゃないのか…」
「まずいって…。私は痛いけど犬神は関係無いよ」
「そ、そうか……」
「ほら早く」
「う、うん」
急いでスボンのファスナーを開けてアレを出す
既にアレはイキり勃っていた
「私のを舐めながら興奮してたのか…。見かけによらずMだな」
「ち、違う」
「そんな事より早く挿れて」
橘が自分の割れ目を開いて私を導く。舐めている時は必死で気付かなかったが中はとろとろに濡れていた
私は導かれるままアレを挿入した
私達は屋上で、立ったまま、繋がった
「ぅあ………。凄い…」
思わず声が漏れる。それくらい快感が激しかった
ギュウギュウと私を締め付ける橘の性器。腰を動かすとすぐに出してしまいそうだった
そんな初めての快感に酔っていると、苦痛に耐える橘の顔が見えた
「だ、大丈夫か……」
「…い、痛い……これは…ヤバい……」
「ごめん…。抜く」
「抜かなくて…いい…。これに耐えなければ…処女のままだ……」
「いや…でも……」
橘の目には少し涙が浮かんでいた。こんなに痛そうにしてるのに私を受け入れようとしている
橘は私の事が本当に好きなのか……
「早く…腰…動かせ……」
「う、うん……」
橘が目を閉じる
私は腰を動かし始めた
1回、1回動かす度に痺れそうな快感が走る。橘は目を閉じたまま痛みに耐えていた
「…もっと強く動け……」
私を気遣ったのか、痛いはずなのに橘が囁いた
この囁きで私は理性を失った
激しく、激しく腰を動かす
何度も、何度も乾いた音が屋上に響く
そして――
何かを貫いた感覚。遂に私は橘の処女を奪ってしまった
橘はさっきより涙を浮かべ、頬を朱に染め、痛みに耐えていた
そんな橘を見ると可愛らしくて美しくてまた理性が吹き飛んでしまった
私は更に激しく腰を動かした。その快感が私を更に狂わせる
橘の顔が段々と快感を感じ、緩くなっていく
「…ぁぁ……っぁ…」
喘ぎ声が脳に響き渡る。その声が更に私を興奮させた
「で、出そうだ…」
「私も…イキそう…」
私は最後に残った理性を振り絞り橘から抜けようとする
しかし、橘は私をもっと強く抱き締めた
「た、橘……!」
私が腰の動きをやめると、橘が腰を動かしてきた
「中に出して…」
もうそれが限界だった
「イク……!」
橘の声
私は
橘の中で射精してしまった
どうしようも出来ない事をしてしまった
「う、うわ…」
「責任取ってもらうぞ…」
「た、橘が!」
「さぁて、一息ついたら帰るか」
「う……」
また私と橘はキスをした
今度は軽い、唇と唇を重ねるだけの
私は橘が好きだ―――
451 :
玲×犬神 「晴天の霹靂」:2005/09/19(月) 15:48:30 ID:/QA3ClMU
――翌日
「犬神ってMらしいぞ……」
「何か橘と野外SEXしてたとか」
「橘と犬神って付き合ってるんだよな…」
そんな噂話が飛びかっているらしい
みんな私が来ると顔を見合わせ、くすくすと笑う
「私達噂されてるぞ」
「気にするな。証拠が無いだろ」
しかし、初体験が学校の屋上だとは…
「マホー!玲ちゃんと犬神君って付き合ってるの?」
いきなり片桐が話し掛けてきた
「噂だろ。んな訳無い」
「マホ?屋上で見たんだけどなぁ。服がはだけてキスしてるとこ
まぼろしだったカナ?」
「そうだ。まぼろしだ。第一屋上でヤらないだろ」
「そうだよねー。玲ちゃんは私とラブラブだもんねー」
橘は嘘に躊躇しない。流石は魔女だ
私は魔女と付き合っている
私と橘の関係は淡々と―――
何とか書き終えました
遅くなってしまいすいません
_ト ̄|○
中々いい出来だと思うけど、個人的には
玲ちゃんは、もっとキツい方が…
まぁ、個人的な主観なんだけどね。
…確かに
続きで犬神が完璧なMに、玲が完璧なSになってるっていうのを書けたら書いてみようかと
『口は災いの元』
「レ〜イちゃん!」
「なんだ姫子?」
放課後、みんなが帰った後の教室。
日が傾きだして教室は綺麗にオレンジ一色に染まっている。
「玲ちゃんに話があるんだけど、いい?」
ぴょこり、とのびた毛がゆれる。
姫子は玲をしたから覗き込むように上体を折っていた。
「この後バイトだけど少しぐらいならいいぞ」
「ありがとー」
「で、なに?」
玲はカバンを机の上に置くと姫子に向き直る。
「実はね、アタシ好きな人ができたんだー」
「へー、姫子にも好きな人ができたか。で、誰だ?」
えへへ、と照れ笑いながら姫子は少し夕日のオレンジとは違う色に頬を染めながら、
「××××先輩」
「え―――」
思わず玲は息を呑んでいた。
「どうしたの玲ちゃん?」
心配そうに眉をひそめる姫子。普段の彼女からは思いもよらない反応だったのだろうか姫子は似合わないぐらいに真剣な表情で聞き返す。
「いや、何にもない。それよりも話って?」
「あっ、うん。そのことなんだけど――」
玲は何も無かったように姫子の話の続きを促した。
「でね、玲ちゃんに少しアタシのことを宣伝っていうのか、まあそういう風なことをしておいてほしいんだけど」
「――あ、ああ、わかった。姫子のこと先輩にいろいろ話しといてやるよ。んじゃ、私バイトだから」
玲はカバンを掴むと教室の出口に向かった。
「うん、バイバーイ」
バイト中、玲はずっと姫子の告白のことを考えていた。
『アタシ好きな人ができたんだー、××××先輩』
ショックだった。
××××先輩は私と同じ中華料理屋でバイトしている2年の先輩だ。
そして、
「よっ、橘」
中華料理店の制服。チャイナドレスの裾から中に手を入れてきた人物。××××先輩。
「こないだはよかったな。また今度ホテル行こうぜ。それともその前みたいに夜の公園でヤるか」
私と彼はいわゆるセックスフレンドなのだ。
付き合ってるわけじゃない。姫子を紹介して、それから2人が付き合っても別に私は困らないし別にいい――けど。姫子が傷付くのはいやだ。
アイツは馬鹿だけど、いい奴なんだ。ほんと馬鹿だけど。
「うん、また今度ね」
「なんだよシケてんなー、いつもみたいにどぎついツッコミとか入れろよ」
裾から入った手は私の下着を下ろすように引っ張る。
「やめろ、変態」
私はその手を持っていたメニューで叩いた。
「何だよ、いいじゃん別に」
よくない、けど別に私言わない。言わないってのが一番効くから。黙殺だ。
「全く、まあそういうところがいいんだけどなあ」
私と××××先輩がセフレなんかになったきっかけは先輩から誘ってきたの最初だった。
先輩は出会ったときはすごいまじめな感じで、『セックス』と言う単語にもすごい敏感にあせりというのか、恥ずかしがっていた。
て、言うのが先輩の女に近づくいくらかあるパターンのうちの一つだったわけだ。
私は保護欲というのか、母性本能に近い感じで先輩の面倒を見る感じだった。でもそれは間違いで、私は先輩の思惑通りに動いていただけだった。
ある日、バイトが終わった後、先輩とあるお店に行った。
そのお店は見るからに不良のたまり場です的な感じで、とてもじゃないけど先輩がよく来るお店ではないだろうと思っていた。
だけど、先輩の本当の姿はこの街一帯のボス的存在だった。
そこで私は先輩に犯された。
その時私はもうなんでもいいや見たいな感じで、ヤられるがままだった。
それからも私は先輩とよくセックスをするようになった。最低でも週に1回。多い時なんか週5回以上もしている。
したくないなんか言えない。だってもしそんなこと言ったら私は街中の不良から犯されるだろう。
私が不良から襲われない理由はそれだ、先輩のお気に入りの身体だから。女じゃない身体なんだ。私が襲われないのは。
一人に売ることで大多数から守られている。おかしな話だ。好きでもない奴に抱かれているのは変わらないのに。
ああ、今日はきっと先輩とセックスをすることだろう。
これは姫子に対する裏切りなのだろうか。
「ああっ……やだ、まだバイト中だ……ぞ」
私を後ろからアイツのアレが突き刺してくる。
初めての頃に比べると全然痛くない。むしろ快感を覚えてしまっているほどだ。
「ふっ、ふっ……いいじゃん別に、興奮するだろ? もしかしたら客にばれんじゃねえのって」
私のお尻から腰のラインに沿ってなぞるように胸を鷲掴みにする。
「痛ッ! ちょっと、本当にやめなさいよ……ああっ!」
「おいおい、声出すとばれるぞ」
パンパン、と濡れた皮膚同士が当たる音。
それに連動するように吐き出される吐息。
「ふぐっ……ふっ! ……ふ、ふ……んぐっ!」
口を必死に押さえる。
2人は客と兼用のトイレの個室にいた。
がちゃり、とドアノブの回る音。
(「おい、誰か来たみたいだぞ。声出したらばれるぞ」)
潜めた声、スピードの落ちる腰の運動。それでも肌の当たる音がしない程度で激しく動いている。むしろ音を立てないように突く動き以外の縦や横、さらには回転運動が加わる。
「んぐっ……」
玲の頭が抑え付けられる。
(「ほら、声出したらばれるぞー」)
便器に玲の顔が付きそうになるまで近づいていく。
掃除の行き届いていない便器は薄く茶色になっている。
「ふぐっ……!」
必死に声を抑えて押し返す。と、そこに鋭く突かれるピストン運動。
「あんっ!」
「なんだ!?」
客が声に気付く。
「この個室からか、誰か入ってんのか?」
たずねてくる客。
(「ほら、こたえてやれよ橘」)
先輩はニヤニヤ笑いながら言う。
「あ、入ってます。……なにか?」
ところどころ、息継ぎが激しい声でこたえる。
「いや、なにか……その、変な声がしたからさ」
「そうですか、別になに……ああっ!」
わざとらしく激しい運動をする先輩。悔しい。
「なに……今の?」
「い、いえ。何もないです」
「そ、そうかい。ならいいけど」
ドアを一枚隔てたところで話しているという異常環境が玲の羞恥心を刺激する。
それなのに先輩は、
(「橘、今の変な声って言うのはたぶん気張ってる声ですって言えよ」)
「えっ」
突然の命令に玲は軽く声を出してしまう。しかしこの小さいトイレではよく聞こえたのか、
「どうしたんだい?」
おそらく、手を洗おうとしていただろう客がまた聞き返してくる。
「い、いえ……そのなんでも」
先輩の「言え、言え」というクチパク。
「あの、その、たぶん今のも、さっきのも……変な声って、その……私の、き、き、気張ってる声だと思います」
玲の顔が真っ赤に染めると言うよりも、真っ赤に焼いたような顔になる。
「そ、そうかい。ならいいんだ」
客のドア越しに伝わる、忍び笑い。クスクス、と笑う声は玲の自尊心はひどく傷つけられていた。
「ああ、そうだ」
客の声が水を出す音とともに聞こえてきた。
「はい、な……んですか? あっ……」
こんな状況で先輩はイってしまった。女陰から伝わる精液の熱。
そんなことを知らない客は続けた。
「ここ、男子トイレだよね」
客はすでに笑っている。嘲笑。
(「今度は『私、男子トイレが好きなんです、臭いとか』だ」)
コイツ、楽しんでる。最低な奴だ。
「えっと、私、男子トイレの臭いが好きなんです。……秘密にしてくれませんか?」
「臭いが好き?」
「……は、はい。このくさい臭いが大好きなんです」
こんな台詞を私はマ○コから精液を垂らしながら言ってるのか? おかしな女だ。いや、身体か。
客は「わかったよ、秘密秘密」と言ってトイレから出て行ってしまった。
やっぱり笑いながら。
「あー、気持ちよかったし、楽しかったな。なあ、橘」
個室から出ると先輩は笑いながら手を洗い出した。
私はあふれ出した精液をトイレットペーパーで拭いて、《いつものように》下着なしで個室を出た。
「そうだな」
そう言うと私は手を洗って鏡を見た。
見かけは変わってない。でも身体の中はだいぶ変わってしまった。子供をおろしたコトだってあるぐらいだ。
「おい、俺が先、出るからお前少ししてから出ろよ」
先輩は先にトイレから出てしまった。
私はコイツの身体。玩具。
私の負担は減らないのだろうか。
今の私はコイツ以外の奴に抱かれたい。さっきの客でもいい。とにかく私は違う奴に抱かれ、アイツは違う身体を抱けばいいんだ。
「……そうだ、私は犬神にでも抱かれよう、アイツ私に色目使ってくるんだし、丁度いい。それに先輩には姫子を紹介しよう。きっとアイツの方が今は質がいいだろう。わるい、姫子。でも昔から『口は災いの元』っていうだろ?」
私は次の日、犬神と姫子に声をかけた。
どっちも両者納得のうちだ。
えーと、初めは姫子と玲のレズ話の予定だったのに...orz
タイトルから考えたので少し変な感じもします
う〜ん、ヤラれっぱなしってのも
玲ちゃんっぽく無いなぁ
なんとなく
社会的に抹殺とかしそうじゃない
そういうことされたらさ
>>461 ペンってのは結局のところ安全圏にいてはじめて強さを発揮するわけでな。
南条が犬神にどうしつけられたか考える。
464 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 14:09:29 ID:H5o6Qqpz
そうだね。
465 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 02:07:23 ID:aWupN+7Z
百合が読みたい
百合イラネ
467 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 12:00:26 ID:4comyT/7
今月号が百合過ぎる。
つーわけでベホイミ×メディアを希望。
なんだか原作も百合率高くなってるような気が。
>>466じゃ無いが百合の良さが分からん。俺はこれからどうすれば・・
アハハハハハハハハハハーーー
・・・解決しません艦長!
百合のどこがいい!とか聞かれても上手く答えられないけど
オンナノコ同士の軽度〜やや重度の愛情のようなもの、を
指すのではなかろうか
百合に嫌悪感を感じる人?それとも単に好きではない?
455のウツSSよりゃマシ
じゃ、誰か
466×ミカエル、よろ
百合キショイ
>>466>>468 じゃあどんなSSがいいんだ?ただ百合イラネって言うだけならこれからSS投下しようと思ってた職人が投下しづらくなるだけだろ?
百合が嫌なら読まなければいいだけなんだし。
逆に百合が嫌ならどんなのが読みたいか書いとけば誰か書いてくれるかもしれないじゃないか。
ただイラネやら良さが解らんって言ってるだけだとその内に職人が来なくなるぞ?
>>468 1. 公式のへき発言を16384回読む
2. 単行本5巻の60ページを32768回読み直す
今日からできる簡単な事から一歩目を踏み出しましょう。
>>476 >2. 単行本5巻の60ページを32768回読み直す
ワオ忘れてた
同性愛キショイ
>>475 別にイラネとは言ってないだろうに。
>>466と一緒にされちゃ困る
>>476 1は確かにその通りだが2はいただけないな。
俺だってちゃんと読んでからコメントしてる。
読まずに否定するってのは無い。
ただ百合の良さが分からないからどうしようと思っただけ
まぁ空気を読む所は反省してる
>>479 そうか…俺も一々突っ掛かって悪かった。
ただ俺もSS書いた事あるから自分は書かない癖に
>>466とか
>>478みたいに否定しかしない奴らがいると腹が立つんだよ。
職人もきっと作品投下しづらいと思う。
早乙女×乙女のエロいSS思いついて執筆しようと思ったら、パソコン蛾ぶっこわれた
だれか 代わり たのむ
PCがぶっ壊れてんのになぜネットができるんだ?
ヒント 携帯
IDから見て携帯じゃないと思われ
ネカフェか友人宅か
スマン俺が甘かった
腐女子よりも性質が悪いな百合オタは
487 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 12:15:49 ID:/yy7Jm5W
この際百合専用スレ作るとか。
いや、この漫画は元々女がかなり目立つんだからそんな風に分離したらどっちかが確実に廃れる。
どっちにせよ感想以外で読み手がうるさいSSスレは廃れる
というかことこのスレに関してはノーマルオタのほうが性質が悪いような気がするんだが。
いちいちウザイとかキショイとか書かれると読む気失せるわ。
まあただの荒らしかもしれんけど。
このスレの百合オタは割と良識的だと思う。ノーマルカップリングのSSに対してキショイだのウザイだの言わないし。
俺は百合でもノーマルでもどっちでも有りなタイプだから一々ウザイとかキショイとか書き込む連中の気持ちが分からないんだけど…それともただの荒しか?
と言うか本当に職人が来てくれなくなるぞ?
493 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 00:33:39 ID:ga54cbtz
私は百合の方が好きなのだが…
ところでSS書いてみようと思うのだが携帯よりPCで書いた方がよいのだろうか?
別にどちらでも好きなほうでいいと思うけど
PCの方が書きやすくないか?
投下するときも読みやすくできるし
495 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 01:09:49 ID:ga54cbtz
PC所持してないのだが…
まあ頑張って書いてみる。
OPが元に戻ってるしw
百合オタがこのスレから出てけば丸く収まるんだよ
498 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 02:19:01 ID:3kTK85b4
ねこベッキーオメガかわいい・・・・まほ〜
そう叩き合うなよ。
いやなら読み飛ばせばいいだけなのに…
給食じゃないんだから全部食べなくたって誰も文句言わないのに…
いや、てかキモイだのイラネだのしか言わないのは
ぱにぽに読んだことすらないただの愉快犯荒らしだろ
百合SS投下されるたびにやってんだから
マジメに相手するな
前々スレあたりにいたろ
定期的にウイルスコードだのキモスだの書き込んでたヤツ
あれと一緒
どうもマターリしにくいな。このスレは
まぁ百合は元々普通じゃないから仕方ないんでない?
スルーすればいいだけだよお互い
百合おk派は百合アンチのふりした荒らしなんかスルーすればいいだけだし、
百合嫌いは百合SSなんかスルーすればいいだけ
これはもうだめかもわからんね
スルーできない人も、スルー
あとは職人が気にしなければいいだけ
507 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 10:57:18 ID:qSDje/3b
いいから新作キボン
キン キン キングゲイナー
509 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 13:04:25 ID:J2bsnVLW
あえてここで犬神×桃瀬兄を推してみる。
,,-' _,,-''" "''- ,,_  ̄"''-,,__ ''--,,__
,,-''" ,, --''"ニ_―- _ ''-,,_ ゞ "-
て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ {
(" ./ i {;;;;;;;i| .|i;;;;;;) ,ノ ii
,, ( l, `'-i| |i;;-' ,,-'" _,,-"
"'-,, `-,,,,-'--''::: ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::''ニ;;-==,_____ '" _,,--''"
 ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_ __,,-''"
._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄ |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
,,-''::::二-''" .--i| .|i "- ;;:::`、
._,-"::::/  ̄"''--- i| |i ヽ::::i
.(:::::{:(i(____ i| .|i _,,-':/:::}
`''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i| .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
"--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i| .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
 ̄ ̄"..i| .|i
.;.;"..;.;" .i| |i/ ".;.;".;":
,,,,, .;".;": . \( ⌒.i| |i )⌒)/".;.;".;":
;;;::,,,...;": ."; ".;. ;( ⌒( .i| .|i⌒) )⌒".;.;".;":.
.";".";": ..;;( (⌒( .i| .|i⌒) ) )⌒".;
.;.;"..;.;"..;.;". ;.;"..;..;.;". ;.;"..;..;.;". ;.;.;"..;.;".
511 :
ウェッキー:2005/09/29(木) 20:10:29 ID:4dLZ0nE5
盗み聞き 1/4
放課後の黄昏時の研究室、ベッキーと早乙女先生が
「早乙女…ありがとうな…不慣れな私を助けてくれて…心強いよ、
最初はいきなり殴られたりしてイヤな奴だったけどさ…それも私のためだったんだよな」
「当たり前じゃないですか同僚ですからね…それに今は…僕たちは恋人でしょ宮本先生」
「早乙女!こうやって人がいない場所では名前で呼ぶ約束だろお…ちゃんと呼んでよ」
「そうでしたねレベッカ、好きですよ」
「な、な、いきなり言うなあ!」
ベッキーの顔が困り顔で真っ赤にでもなにやら嬉しそう。
早乙女先生がベッキーの頭を撫でながら、そして、しゃがみこみ頬に手をやって
「すみません…レベッカ」
あー、キスしてるー、しかも長いよー。
「ぷはぁーー、早乙女……」
ベッキー顔赤いよ、息が荒いよー。
「アベックの挨拶のキスですよ」
「挨拶のたびにこんなキスされたら私……早乙女〜、私…」
ベッキーの目がうるうるしてるう、
アベックなんて言葉死語だって突っ込みもなしだよ。
ベッキー二人の世界に入ってるよ。ダメだよーそこは行っちゃいけない世界だー。
「僕もですよ…レベッカ…」
あ、ベッキーの胸に触るなー。服をはだけさして、白くて小さな胸にキスして舐めてる。
私も舐めたいよお。
手がスカートの中に入ったー(プシュウ…ヘナヘナヘナヘナ〜)
512 :
ウェッキー:2005/09/29(木) 20:11:21 ID:4dLZ0nE5
盗み聞き 2/4
「早乙女……あ…ふっ…あぅ…」
「つるつるですよここ…敏感ですね…濡れ始めてますよ」
「言、言うなあ…お前だから…なんだぞ…」
「指入れますね…」
「だから…あっ…早乙女……あ…ああ」
「いつ聞いても可愛いですね…コレだけすれば準備OKですね」
「くぅぅ…笑うなあ……ばかぁ…下着が汚れちゃったじゃないかあ…」
「すみませんレベッカ、でも洗うのは一緒ですよね」
「うーわかっててやっただろう…もお、お前ってば…」
「せっかくですし、このまま着衣で行いましょう、こうやってパンツをずらして…
かわいいレベッカのが見えましたよ」
「さ、早乙女! それ以上実況禁止だあ」
「わかりました、いれますよ」
「ん、あくぅん…はうぅ…入ってくるぅぅ…」
「レベッカの中、狭くて…きつくて…最高ですよ…動きますから」
「あ、だめっ…おっきすぎ…あん……さ、早乙女…すごい…」
「こっちもとってもいいですよ、二人で気持ちよくなりましょう」
「う、うん…なる…早乙女…好き…ああっ…これ…いい…いくぅ」
「僕もです…どこに出して欲しいですか」
「あん…いじわるぅ…い、いつものとこ…」
「わかりました、レベッカの中に…たっぷり出しますよ!」
「んあっ…ああ…く、くるう…い、いくう…イっちゃう、イっちゃう…お母さーん」
513 :
ウェッキー:2005/09/29(木) 20:12:08 ID:4dLZ0nE5
盗み聞き 3/4
「ハァハァ…レベッカ…ありがとう、チュ」
「んあ…はぁ…早乙女…気持ちよくて…動けない…」
「いつもの事ですね…脱力してるレベッカを見れるの僕だけで嬉しいですよ。
ホンノリ桜色のほっぺも色づいた小さな体も好きです。僕のを抜きますね」
「うわぁっ…はうう…」
「早乙女のバカァ、お前の精液まで中からでてパンツぐっしょりで…匂うし気持ち悪い…」
「まずいですね…パンツ脱がしますから、はい脚を上げてくださいね。
こうしてるとまるで宮本先生のお父さんみたいですね」
「…バカ…アベックだろ…死語だけどな…」
「そうでした綺麗に拭いてあげますね」
「子供扱いするなあ」
「じゃあ、自分で拭きますか」
「うっ……早乙女にして貰うの嫌じゃないから…お願い」
「そういうと思いました…僕は出来て嬉しいですよ。またしましょうね」
「うん、…あ、着衣で汚すのは無しな…いくら短時間でないと危ないからって…後が大変だ」
「はい…綺麗になりましたよ…つるつるです、チュ」
「ひゃあっ…急に舐めるなあ!」
「舐めれるくらい綺麗になったって事ですよ、それにレベッカのこんなに可愛いものが目の前にあったらね」
「正直に言い過ぎだ、恥ずかしいだろ…それで…換えの下着がないんだが…どうしよ」
「うーん、このままってのはどうでしょうか?意外とばれませんよ」
「やだっ、スースーする。…早乙女のすけべ」
「わかりました体育の予備のブルマを取ってきますよ、今日はそれを穿いて帰って下さいね」
「早乙女…趣味入ってるだろ、たくぅ…妙な奴なんだから…それも好きになったら諦めるしかないか。
こうなったらバレるのも時間のうちだから同じ職場には居られないよな。
…お前と別れたくないから私が転任するよ」
514 :
ウェッキー:2005/09/29(木) 20:12:51 ID:4dLZ0nE5
盗み聞き 4/4
マホ、マホホー、ウソだ、そんな事態になっててバレテ同じ職場に居られなくなっただなんてー
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(巻き戻し)
「ねえねえ今日のベッキーなんか様子が変じゃない?」
「あっ!!ベッキーと早乙女先生だ」
「そう言えばクラスのみんなの反応はどーでした」
「すぐに見破られたんじゃないですか?宮本先生…」
「別に誰かが気づいたっぽくはなかったぞ」
「ややややっぱ何かあったんだ」
「バカ言え」
「そんなのどうやったって私が転任する話しにむすびつくワケないだろうさ」
ええーー!!
どうして私のベッキーが転任するのカナー
もしかして早乙女先生に相談してるし、よく会話してるみたいだし、も、もしかして!
オメガ親密な関係なのカモ。
転任しちゃうような出来事って、マホッ!もしかして、ああ…知らないうちにベッキー…だめだよベッキー
ベッキーが早乙女とカップルになっただなんて、親切にした男性によろめいて心ゆれるベッキー…
ああ、だめ、それは錯覚なんだよおー!ベッキー
ベッキーがベッキーがあ
(妄想開始最初に続く)
「こらー、チャイムは鳴り終わったぞ授業を始めるから席につけー」
「先生…転任しちゃうって本当ですか」
「ウソだよ」
だまされたーーーーー!!
でも…違っててよかった、ベッキーは私とするんだー。
おめでタイガー!!
何か新しい作風だと思った
このまま同人誌にできそうなSSだな
GJ!!
お母さーんワロスwww
>516
俺もワロタwww
エロとネタが良い具合に混ざってるな。
このスレ見てから1〜7巻まで読み返したら
なぜか早乙女萌えになっちまった。どうしてくれる。
あと職人さんGJ!面白かった。
>>518 乙女でなくて早乙女にかよ!
早乙女に萌えるのか!と突っ込んでみる。
520 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 03:19:16 ID:LbSBqRJY
大型新人登場!
グジョーヴ!!
原作つなげるトコが憎いな。
萌えたから転載しとく。
384 名前: 風の谷の名無しさん@実況は実況板で [sage] 投稿日: 2005/10/01(土) 00:44:33 ID:24XnsfEB
姫子は「痛いカモー・・・痛いカモー・・・」とか言いながら冷や汗垂らして終わるまでじっと我慢して笑ってそうだな
一条さんは、ヤってても反応薄くて
「あの・・・喘いだ方が良いですか?」
とか聞いてきそう
525 :
ウェッキー:2005/10/01(土) 14:25:26 ID:meUkLnsT
>>524 小ねた
「立ててみました」
「それ俺のチンポなんだけど」
「勃ててみました」
ベ「あー、だるう…一条お前かわりにって…男子食ってんじゃねえ!!」
「早フェラに挑戦中です」
ベ「お前いくら自習の時間だって先生の…担任の前で…食うか?
もうちょっと隠れたり少しは気遣って食うなりしろってのー!!」
「んっ…ごくんごくん…セイコウですね…3分以内です…」
「宮本先生…では…ナイショですよ」
べ「誰にだよ!」
「しー」
「もういいよ…(他の先生にバレたらヤバイんだろうな)」
ぱかっ、ずずー、ずずー
ベ「おい、一条…何食ってる」
「カップラーメンです、伸びなくて丁度よい時間です」
ベ「………学級崩壊だ」
く(常識人)「皆、おかしいと思わないの?教室で皆が居る前でだよ」
「一条だしな」「一条さんだし」「男子のって美味しいのカナー…カニの味だったら嬉しいカモー」
く「ららるー、ららるー」→うさぎ小屋へ
放課後の教室
「一条きもちいいか?」
「アレアレアー」
「アレアレアー?」
「ではアイアイアー」
「……」
「やはり眼鏡をかけないと燃えませんか?」
「……」
(ガラッと扉が開いて)
べ「おーい誰かいるかー早くかえれよーって一条!何してるんだ!!」
「隠れてます」
ベ「私には机の上に寝転がってるように見えるが」
「隠れてますから、これ意外と見つからないものですよ」
ベ「……何してたんだ…ハメたまま男子固まってるぞ」
「先生に言われたので隠れてまぐわってました」
ベ「そうか…そう言うことなのか?」
「もう少しで(見つかりそうで)危ないところでした」
「ごめん…ショックで中に出しちゃった」
「母のように家庭的な女性になるのがささやかですが私の夢です」
べ「夢に向かって邁進してる!私は夢も希望も…あうう…生徒の夢を邪魔しちゃだめだよな…下校時間は守れなよ…」
(よろよろ〜と出ていく)
アニメ版の一条さんだと本当にそうなりそうだなw
原作の一条さんはバスケで優勝した時みたいに少しだけ頬を染めて「…ん……っ………」って小さく喘いで、
「……気、もっ…ち……いいで…すか?…私の…事……はっ…気にせず……気持ち良くなっ……ください…」って結構健気な感じだと思うんだ…っか思いたい。
一条さんはアレだな。
惚れた男にはとことん尽くすタイプであると同時にすっごい独占欲が強いの。
犬神相手だったら南条と親しげに話す犬神の腕を無表情にひっつかんで
ずるずる引きずっていくみたいな。
>>527 あと姫子が髪切り過ぎた時の話の最後のマスの顔で引っ張ってくとオレは思う
>>528 他の女の子と仲良くしてると姫子と一緒に穴に落ちた時の話の最後のコマの【ぺち】をやられる訳か
嗚呼・・激しく俺が好きな流れになっとる
一条さんの特殊能力は流れをマターリする能力だな
アニメの一条さんはまるっきり不思議系だが
原作はそうでもなさげ。
球技大会では気遣いもみせとるし・・
一条さん(;´Д`)ハァハァ
「そ…それで、ね。犬神君、お金ないんだったら私がお弁当つくってあげても…」
「本当か?それはありがたいが…」
「…!」
つかつかつかつか。
「! い、一条さん?」
「一条?どうかしたか?」
べち。
「あいた!?…な、何をする!」
「…」
ぐいっ。
ずるずるずるずる。
「お、おお?い、一条、なんなんだ一体?」
「あ…い、犬神君!」
「… ……」
ずるずるずるずる。
「…こんなところまで連れてきて、何の用だ?」
「… キスしてください」
「な …っ」
「キスしてください」
「お、おい。学校じゃそういうことはしないってお前が…」
「キスしてください」
「いやだから…」
「… ……キス、してください」
「… …ああああ、もう!」
ちゅっ
「… これでいいか?」
「…はい。許してあげます」
「許す?」
「… …あなたのお弁当つくっていいのは、私だけです」
「… 驚いた」
「?」
「お前でもヤキモチ焼いたりするんだな」
「…あなたにだけですよ?」
「わかってる …もう一回してやろうか?」
「… はい」
ちゅっ
「… ぷあ。… …犬神さん」
「ん?」
「… …もしよければ、一生あなたのお弁当、つくらせてもらえませんか?」
こんな感じか。
535 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/03(月) 13:52:40 ID:Ya3eZRa/
( ゚∀゚)=3
sage忘れスマソ
あぁ萌えた!
そういえば乙女のSSはまだ見たことないな。
早乙女に中学のときの写真見られてあわてるものの
「なんだ、かわいいじゃないか」とか言われちゃって
「何言ってんだ、バカ!!」なんていいながらも髪を伸ばし始める
とかよさそうだな
機会があったら書いてみよう
それ(・∀・)イイ!
期待してますよ
>>539 保管庫に鈴音ものが一本、エロでは無いが早乙女ものも一本有る。
個人的には、この二人カプとして半ば成立してる様な物なのに何故かエロに
持って行くのが難しい。
ちなみに俺の脳内ではシチュは出来ている
甘々なバカップルから、ちょっとSMチックなシチュや乙女責めとか……
>>541 保管庫にはもう一本あるだろう
ベッキーと二人でオナるやつ
ちょっとエロイの書いてみてもいいですかー
ここ2,3ヶ月SS書いてないけどいいですかー
ぱにぽにはアニメしか見てないんですけどいいですかー
カップリングが修×姫子とかありえない奴ですけどいいですかー
いいよー
むしろマイナーな絡みに期待大
修のカップリングは無限大
>>541 漏れ539じゃないけど保管庫行って読んできたthx
鈴音一人エッチ話エロ杉イイイイイッ
549 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 20:26:35 ID:MwGqxJEG
>>547 1年で修と絡んでないのはメディアだけか?
それと保管庫の「secret garden」のくるみテラモエス。
ぱにぽに14話目の修と玲のカップリング投下してもいいでしょうか?
アニメの続きチックなところがあるから躊躇われるのですが。
場面は
修「いい天気だなーっ、勉強なんてしてる場合じゃないよなあ」
玲「この際、その気持ちに素直になってみたらどうだ」
ってところなんですけど
ドントコーイ
バッチコーイ
マダカーイ?
>>550様
出切る事ならキャラの「設定」は原作の方が良いなぁ。
シチュ的にアニメのシーンを持ってくるのは大歓迎だけど、
個人的にアニメ版のキャラ設定は今一萌えないもので。
(特に犬神と南条は原作とアニメで違いすぎる…)
とはいえ、アニメから入ってきた方もかなり多いと思いますので、
アニメ版ベースのSSでも大丈夫だと思います。
みんな待ってますよ、きっと。
アニメ映らない漏れが来ましたよーだ
そんな乾巧さん↑も後一月半で見れます(DVD発売)よ?
とりあえず今この流れの中で言いたいこと。
宣伝や投下の確認するなら既にいつでも投下できる状態にしておいてくれと。
できてもいないのに投下してもいい?なんて言われても釣りにしか思えなかったりするから。
宣伝だけされて投下されじまいなんてエロパロの名物じゃ無いか。
その通り
読む側も書く側も細かいこと気にするな
時間かけて書いたのに投下するなって言われたらorzになっちゃうしな
兄貴っ子サイコー
やっぱ基本だよなこの組み合わせ
563 :
550:2005/10/10(月) 20:59:27 ID:HDtxNNNH
550です
かなり内容が水増しな感じの長さになったのでいま縮めるます。
基本的に夜しか書かんので13日ぐらいになると思います。(おそ
正直、アニメ15話を見てから6号×姫子が見たくて仕方がない。
なんかあのシーンだけ妙に映ってる時間長くなかった?
製作してるほうも200%狙ってるなァ
まぁ
>>564と同意ってことで
なぜか仕事中等にSSのネタを思いつく奴 ノシ
しかしいざパソコンの前に立つと忘れる奴 ノシ
忘れないように何度も声に出して覚える
レイープものだったら
早乙女×乙女
乙女×早乙女
カポー成立済みだったら
早乙女×乙女
乙女×早乙女
お互い初めてだったら
早乙女×乙女
乙女×早乙女
どれがいい?
レイープは個人的にはご勘弁願いたいが下二つは…どうだろう。
成立済みだったら乙女×早乙女、初めてなら…やっぱり乙女×早乙女かな。
ほら、早乙女って女性関係になると途端に受身になりそうじゃね?
で、手を出してこないことにイライラした乙女がーみたいなね。
俺キモス
押しに弱い早乙女を見たい一方
急にしおらしくなる乙女も捨てがたい
別人だがふたなり薬のまされた乙女が早乙女でってのは大まかに考えた事がある。
メソウサのメソって中間って意味だったんだね。
初めて知った。
じゃあなんだ、メソウサって
両性具有?
メソメソ泣いてるウサギって意味じゃなかったんだ…
んー、マジレスするとウサギと人間?の中間って事?
両方かもしれないしやっぱりメソメソしてるからかも知れないし
578 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 22:26:07 ID:EMyQp7z7
個人的にはやっぱりメソメソしてるからだと思います今日この頃。
>>550様
久々にSS書いてて思うんですが途中まで書いたらそこで投下するのもいいかも
しれないです。あとに引けなくなって意外とハイペースで書けるような気がします。
つか自分がガラス書いたときにやりました。すみません。
まあはやく読みたいなーという自分の乱暴勝手な意見なので…
お気を悪くされたら申し訳ありません。
sage忘れorz
580 :
なんですか?:2005/10/13(木) 23:01:02 ID:sL/SLeRV
>>1条さんxつるぎ(
>>532 うらやましいッスw
1条さんスキだったのにぃ〜ムキー(黙
俺VS犬神
583 :
550:2005/10/14(金) 20:14:38 ID:qNPxTkAi
遅くなりましたが投下します。途中ですが(おい
ちょっとづつ行きたいと思います。3日以内に(ちょっとか?
えーと、1回全部消したのが原因です
/ / /彡三二 _ ̄ミヽ、
/: . : ./: . / /´ _ー─ ` ヾヘヽ
/: . :./: . :/ / ((´ ゙̄) ヽ, ゙、: ', '、
/-‐ケ/‐ ̄- 、_ ,..、 ` l l l
: . /: . : ./ /´ {.{ }.〉、__ヽ、_゙) |: .l |
/: . : ./ / ゝ`、ー_-_'/⌒/´ `丶jl: .l :|
: . : // / {、 lト|: .ソ
:/: .:/ ,' ``ー'ハ:.|: .| >ずばりいい訳だあ
: . : / ,゙ !!: .|
: . / ト、 <´_| 人: .|
:./ l|:: ;ヘ ,. イ/ |:..|
: . / |::く ` 、. __ .. -‐ ´/: :.| |リ
: /: . . |:::::::`丶、_/、: ./: : //: : : :/.: : :| ノノ
アニメ14話から
『桃瀬修×橘玲』
《学食厨房》
「ん――、ぴちゃ。んぐっ」
甘露。
おいしい。
「はふ、んっ――。ぷはっ」
橘の口の中を這いずり回っていた舌を抜く。
唾液が糸を引く。
「あっ、修。勝手に抜くな」
「ごめん、でも息しんどかったし」
「こっちはまだ楽しんでいたんだ」
「悪い悪い」
橘はまたキスしてくる。
ディープキス。
まあこれも宮本先生のおかげかな。
584 :
550:2005/10/14(金) 20:15:52 ID:qNPxTkAi
「はーっ、いい天気だなあ。勉強なんてしてる場合じゃないよなあ」
空が青い。いい感じにそよ風が吹く。
気持ちいい。
「この際、その気持ちに素直になったらどうだ」
「橘」
いきなり後ろから声を掛けられ振り向く。
そこには橘が少し妖しく、しっかり淫らな笑みを浮かべ立っていた。
「いいのか本当に」
「ああ、好きなようにやっていいぞ」
「そうか……」
学食の厨房。
先生から鍵をもらっていたので俺と橘は厨房に二人きりになっていた。時刻はまだ4時限目。授業中だ誰も来ないはず。
「すっかりやる気だな、桃瀬」
「いや……そんなことはないぞ」
顔が熱い。
たぶん真っ赤だ。
なにせ、今この場で橘が俺のアソコを制服越しに撫でているんだから。
丁寧に、大胆に。指先が――。
585 :
550:2005/10/14(金) 20:17:28 ID:qNPxTkAi
「息が荒いぞ、桃瀬」
「あ……ああ」
「フフ、かわいいな」
橘の顔がすげー近い。息がのどに当たる。吐息がーっ!!
「桃瀬――んっ」
顔を近づけてくる。
キス。
俺、初めてなんだけど。
目、閉じてるし。俺からってことだよな。うん。
覆うように重ねる唇。
やわらかい。
ぷにぷに、ぽにぽに、ぱにぽにですよコレ。いや、ぷにぽにか。どうでもいいやそんなの。
「!!」
おぐっ。
舌が、橘の舌が這入ってくる。内側を舐めてる。舐めてる。
唾液が流れ込んでる。
「ぷはっ!」
思わず口を離した。唾液が俺と橘の口をつないでる。
いやらしいーっ! なに赤くなってんだ俺。
586 :
550:2005/10/14(金) 20:18:28 ID:qNPxTkAi
「桃瀬、なに離してんだ」
「あ、ごめん。いきなり舌入れてくるから」
「そんなの普通だろ」
普通なのかも知んないけ俺には普通じゃないです。ファーストキスからディープは、フレンチは、腐廉恥は! なんか造語しちまってるし。
「これからもっと恥ずかしいことするのにな」
俺の前にひざまずいて俺の腰を掴む橘。
そして顔を、顔を、顔を、――俺の股間の城砦に、城塞の扉に手を、口をかける。
ああ、日本語おかしくなってるぞ、俺。
ジー、と音を立てジッパーが下ろされる。
「フフフ、大きくなってるな」
顔を押し付け、舌を使い、唇を使い、ムスコを探す。
「……!!」
橘は俺のアソコがあらわになった瞬間声をなくす。
「あ、あ……桃瀬。コレは……デカ過ぎないか?」
は! やっぱりコレはでかいのか。
毎日妹も「兄貴のお○んちん、デカ過ぎない」って言われて薄々感じてたけど。
てか今考えたら、うちの地味な妹、結構嬉しそうに見てたよな。たまにデコピンとかするし。
「そうか、な。やっぱデカイか?」
「ああ、常軌を逸している。ここまででかいのははじめて見る」
というかこれが初めてだけどな、と続ける橘。俺も他人ここまでまじまじと見られるのは初めてだ。
「くるみはこんな兄貴のを見てるのか、修?」
「週に……一回くらい」
「公開死刑!」
うがっ! 掴まないでくれ。思い切り。
「修、ちょっとやばいくらいに脈打ってるぞ」
「ごめん」
「いいけどな、ふふ」
橘は俺のムスコの頭をくわえ込んだ。
587 :
550:2005/10/14(金) 20:19:44 ID:qNPxTkAi
えーと、ここから本格的に×××ですが。
実はここまでしか書いてないです。
明日の朝に続きアップの予定です。では
(゚∀゚)=3
伶攻めはいい…実にいいです…
>>587 確信犯としか思えない…
Mの俺に玲の攻め…
しかも続き待ちと。
あぁ、これはプレイかそうか
590 :
550:2005/10/15(土) 11:31:54 ID:fWgPDu2Y
えー、少し朝より昼に近いですが続きです
591 :
550:2005/10/15(土) 11:32:25 ID:fWgPDu2Y
「はぶ、ん。太いな、収まりきらん」
上目遣いやめてくれーっ、マジでかわいい。
「ふふ、嬉しそうだな。うぐっ……ん、ちゅる」
「はあ、ああああ」
「ふわっ、……ぺロ」
したから舐めあげる舌。唾液でべたべただ。
「修」
「なんだ?」
「カウパー出てるぞ」
思わず変な声を出しそうになってしまった。そりゃそうだろ、出なきゃおかしい。でも恥ずかしいにはかわりないんだ。
「おいしい。カウパー」
舐め取る橘の舌がすごく慣れた感じ。
「橘って本当に初めてか?」
「ああ、練習はおもちゃで何度かした事があるがな……てなに女子にそんなこと言わせてんだ」
「いや、ごめん」
「許さん、罰として私も気持ち良くしろ」
そう言って橘は俺の身体を調理台の上に押し倒し、自分も調理台に乗りあがる。
「橘!?」
橘は台の上に寝転んだ形の俺の顔に尻を向けてくる。
「好きなように私を気持ちよくしろよ。罰だからな」
「おお、……まかせろ」
やべー、どんなことしたら……。
くっそー、こんなことなら地味な妹と練習すればよかった。てそれはダメだろ。兄妹として、しかしすでに何ヵ所かすでにダメな部分が暴露されてるわけだから……そんなことより目の前に橘の大き目の尻が……。
ぽふ、ととりあえず顔をうずめてみる。
592 :
550:2005/10/15(土) 11:33:15 ID:fWgPDu2Y
「! なにしてるんだいきなり、気持ちよくしろって言ったんだぞ」
かなり赤くなってる。
少しバイブしてるお尻。ぷりぷり。
「ごめん、すぐ気持ちよくするから」
俺、今かなりやばい状況だよなあ。アソコは気持ちよすぎて今にもイッちまいそうだし。目の前には黒タイツにスカートの尻が――。
天国か?
「よし、じゃあやるぞ」
指で黒タイツの下の透けて見えるショーツのスジに指を当てる。
くに、と柔らかい。
「んんっ!」
気持ちいいらしい。
強く当てる。ぐい、と指が軽く沈む。
「んんっ……はあぁ……」
「あのさ、橘って結構敏感?」
とたん、俺のアソコへのしごきが敏感になる。
「うああっ……ぐぐ」
こらえた。やばかったもう少しで出た。
「お前のほうが敏感じゃないのか?」
強がってるなあ。ならもっと激しくしてやる。
黒タイツをずらす。生足、艶のある太もも。
白いショーツ。
ん?
「橘、濡れてるぞ。シミが――」
足を必死に閉じようとする。
でも股の隙間から指を入れ、こする。
593 :
550:2005/10/15(土) 11:34:37 ID:fWgPDu2Y
「ああっ! ……くっ」
「ふふん、気持ちいいか?」
「ふぅぅ、……気持ちいいな。すごく」
「そうか、じゃあもっと気持ちしよくしてやるぞ」
そう言ってショーツをずらす。
綺麗なピンク。コレが橘の秘所。すごく溢れる。
指を入れる。
前後運動、回転運動、指を足す。
「ああっ……いいぃぃぃいい」
「どうだ、気持ちいいだろ。お前、動き止ってるんもんな。よがってる?」
「ぐぅぅう、言ったなあ……」
ぎゅ、と指をムスコにめり込ます。
「痛っ!」
「ふふ、お仕置きだ」
くそーっ、やったな。ちょっと気持ちよかったけど。
「じゃあ、こっちもお仕置きだな。人のムスコを使いものにならなくしようとした罰だ」
「ふーん、やってみれば?」
いやに挑戦的だな。じゃあ思い切り恥ずかしいことをしてやる。
辺りを何かないか探す。
「ん? よし、これだ」
それを掴んで橘の秘所にゆっくり差し込む。
「うんっ!? なに入れてんだ」
「ふふふ……人参」
「に、人参!? やめろ、抜け」
「いやだよー。でもこのままじゃ橘の処女は人参が――」
「本当にやめろ! 修、修!」
どうしようかなーっ、そうだ、なにかしてもらおうかなーっ。
お、いいこと思いついた。橘に恥ずかしいことを言わせよう。
594 :
550:2005/10/15(土) 11:36:45 ID:fWgPDu2Y
「じゃあさ、橘」
「なんだ」
「橘は処女を誰に奪って欲しいんだ? そして具体的に何して欲しいかかわいく言ってくれ。そ
したらやめてやるぞ」
我ながら悪よのう。
「断る。言うわけないだろう。そんなことしたら修のイヌみたいだ。それに修、今の発言はSっ
ぽいぞ」
「ふーん、じゃあ、まず試しに……っと」
「ひぐっ!! あぁあっ!」
橘のアナルに麺棒を突っ込む。いきなり。
まあ、溢れた愛液でかなり濡れてたけど。
「あぐっ、抜いて抜いて。尻が壊れる」
「仕方ないなあ」
力をこめて。
――押し込む。
「あがぁっ! あ、ああ、あああああ!!」
腰を落とす。
べちゃと胸元に橘の秘所が当たる。
しゃあああ、と生暖かい感触が広がる。
さすがに麺棒はそこで抜いてやる。
「大丈夫か? 今のはやりすぎたかも」
麺棒には血がついてた。
ヤバ。
「くうぅぅぁつ。こんな屈辱を受けるとわな。修」
怒ってる。尻こっちに向けたまま。
「おしっこまで漏らしてしまった――」
「ごめんな、橘」
さすがにこれ以上挑戦的に行くと俺の身が危ない。
「料理してやる――」
「は?」
「私達と言う料理を作らしてもらうぞ」
なんかやばそう――。
595 :
550:2005/10/15(土) 11:38:13 ID:fWgPDu2Y
てなところでまた中断。
まあ一応この話は料理の話だったということでこんなところになりました。
では
GJ
GJGJ!
続きを期待しております
599 :
550:2005/10/16(日) 18:56:01 ID:5gKCUPik
さらに続きです!
期待されると調子乗るのであまり褒められても(´▽`)>”
600 :
550:2005/10/16(日) 18:57:28 ID:5gKCUPik
「うあぁぁっ!」
ぺた、と否な音が響く。
「いっぱい出たな修」
俺のモノをしごいていた手を止め勢いよく出てしまった精子を橘はボールで受け止める。
ボールの底にたまった精子。ここ一週間以上ヌイてなかったから自分で言うのもなんだがかな
り濃いはず。
それを指で少量すくい橘はそれを口に運ぶ。
「んーっ、苦くて臭い。修味だな。美味だぞ」
「嘘付け」
濃さを均等にしなけりゃな、と言って橘はボールの中身、俺の精子を『足』で混ぜる。
「うぅーん、タイツ越しでもわかるこの熱さ。それに、この粘り。かなり溜めてたな? まだま
だ出るんじゃないのか」
そりゃあまだ出る。てか一回出したせいで二射目がスタンバイされてしまっている状況だ。
少しして橘が足を持ち上げた。
「ほーら、修のコダネで私の足がぬるぬるだ」
「そりゃどーも」
俺の鼻先に突きつけられる脚。生臭い。
「お前、足臭いぞ。すっぱい臭いがする」
「……ほお、まだそんな口が利けるのか」
そういって橘は調理台から降り、精子だらけの足を床について立つ。そして自分のスカートの
中に手を突っ込むとゆっくりとタイツを下ろす。
「じゃあ修には、その私のすっぱい足を舐めてもらおうか」
「えっ……」
「ほーら、舐めろ」
601 :
550:2005/10/16(日) 18:58:29 ID:5gKCUPik
明らかに床に手をつかないと舐めれない高さに設定されている。
とにかく床に手をつく。足には精子は付いていない。舐めるのには少し抵抗があるが精子が付
いてないだけマシってもんだ。
「本当に舐めるのか?」
「当たり前だ」
「嫌だと言ったら」
「舐めたらご褒美やるぞ」
即行で舐めました。
「ちゃぷちゃぷ、じゅる――ぺろ」
「ああ、いいぞ。気持ちいい、最高だ」
ふぁあぁぁっ、と吐息を吐き、恍惚に浸っている橘には悪いが、足がなんだかしょっぱい、す
っぱい。やっぱタイツって蒸れんのかな?橘はかなり美脚なだけにこれは発見だ。
ツー、と指先から足裏にまわる。
「そこ、そこだ。うぅん! はあ、はあ、はあ。いいぞ修、もっとしてくれ」
橘って足が色々と弱点なんだな。
「なあ、橘」
「なんだ?」
「俺のご褒美は?」
少し舌の動きを止めて尋ねる。尋ねるだけ尋ねたらまた舌はちゃんと動かす。俺って律儀ぃ。
「わかってる。ほら修、立て」
「ああ」
立ち上がるとこちらにさっきの精子入りボールをこっちによこす。
「なんだこれ?」
「なめた時にでた唾液も入れろ」
「?」
一応、指示には従いますよ。
舌を出して「あー」とかいいながら唾液を落とす。
602 :
550:2005/10/16(日) 18:59:32 ID:5gKCUPik
「もういいだろ。次は私の愛液と『乙女』を入れるからな」
「『乙女』?」
「そうだ、私の『処女』膜の血を入れる」
なんだろうなこの指向。料理ってこういうことなのか? まあいいけど。
「ほら修、前からゆっくり入れろ」
そう言われ橘のほうをむくと、橘は調理台の上でM字開脚&ショーツをずらして秘所を覗かせ
て――。鼻血出た。
「なに鼻血出してるんだ。――ああ、鼻血がボールに入る! 入る!」
慌ててボールを横によける。
床に鼻血が……後で拭こう。
「じゃあ、入れるぞ」
さっきから膨張しまくり、痙攣ビクビクのムスコを橘の秘穴の入り口に当てる。
「ちょ、ちょっと待て!」
「なんだ」
少し顔が赤くなってる。こんな橘はじめて見た。かなりかわいい。ヤバイ、ヤヴァイ。
「あのさ」
「だからなんだ? 橘」
目線をちらりらさせながら、
「私のアソコ、変じゃないかな?」
「……」
いきなりそんなこと言われるとは思ってなかった。
橘のアソコは綺麗なピンク色で、うっすらと恥毛が生えていると言った。高校生とは思えない
ぐらいの可愛さ、綺麗さで。もし仮に見慣れた俺の地味妹のと比べるのならば百倍は『良い』と
思う。
と言うよりも、こんなことを橘が言ってくるほうが百倍可愛いのだが。
普段のクールな橘からはとても思いつかない。
「やっぱり変か? 毛薄いとか? 子供っぽいよな。なんか」
「いや、そんなことない。俺は好きだぞ」
あっ、かなり橘が赤くなった。俯いた。
603 :
550:2005/10/16(日) 19:00:10 ID:5gKCUPik
そこでがば、と顔を上げ、
「当たり前だ。これもひとえに努力の賜物だからな。惚れたろ?」
クールな感じに少し戻った。でも無理してるなこりゃ。
「ああ、惚れた」
「当然だ」
ゆっくりとムスコ。男根を橘の秘所に差し込んでいく。
「ん!」
「痛いか?」
「いや、大丈夫だ。続けてくれ」
「わかった」
ゆっくり、けれど確実に俺のアソコは橘を犯している。
そこで、なにか抵抗を感じた。
「橘、本当に処女膜破っていいのか?」
最後の確認。
コレを破ったら『乙女』じゃなく『女』。
「ああ、犯っちゃってくれ」
「わかった、行くぞ」
ああ、と橘言う。
一回深呼吸。そして、
「ふっ!」
思い切り突き破る。
「痛ッ!」
ぶちぶち、と音が聞こえた気がした。
実際どうなのかよくわかんないんだけど。
「修」
橘は涙目になりながら聞いてくる。
「なんだ?」
「ちゃんとボールでうけてるか?」
「ああ、忘れてた。大丈夫だってまだ中だろうし」
ボールを取って下でうける。
「修、気持ちいいか?」
「ああ、気持ちいいぞ。狭くて締め付けてくる」
赤くなって俯く橘。
目線はちらちらつなぎ目を見ている。繋がってるところを。
「どうした?」
「なんでもない。いや、その、ちょっとな、本当に一つになったのかななんて」
「ふふ」
「何がおかしい」
「いーや、何もおかしくないよ。ちゃんと俺らは一つだよ」
笑ってやる。ニッコリ。
「! わ、わかってるよ。そんなこと、全く」
すげー照れ方。普段では見れない顔が窺えるな。
思わず笑ってしまう。
604 :
550:2005/10/16(日) 19:02:51 ID:5gKCUPik
えーと、またまたここまでですよ〜
次ぐらいには終われるかな? たぶん
最後のオチがありますからねー。ところで今朝、もう一回14話見直したところ
黒板に「レイザーラモンHGが」って驚きました。アニメデビューフォーって書いてました
15話でもよく見たら銅像がレイザーラモン?
頑張れ!まってるぜ
艦長×一条さんとは意外な・・
確かに驚いた。
てか一条さんって誰とでも絡められそうだよな。
ドラマCDでなかったか?
一条さん×一条さんでも違和感ないしな。
>>607 だがアニメ版だけじゃないか?原作ではそこまで不思議系では無い気が・・
個人的にはアニメ版一条さんの方が好き
不思議系というか人外な気もするが
とりあえず今回のアニメの一条さん、萌えた
まったくだ。今週いっぱいは一条さんでないと勃起しないよ。
>>614 禿同
まぁ俺は、ぱにぽにでは一条さんでしか抜いたこと無いわけだが
くるみの相手はメソウサと修どっちがいいと思う?
おれは決められない
断然修
俺はメソウサ。
ウサギ小屋で愛を育んだあの日々ですよw
兄×妹は永遠のロマン
永遠のロマンと言えば職場陵辱ということでじじい×ベッキーを
泥酔のまま男子生徒達を逆レイプする五十嵐先生
>>620 おい、本当に読みたいのか?
艦長×一条もの誰か見せてくれー
くるみ×名無しならかけなくもない
エロ薄いけど
>>623 なんだか地味ぽさがくるみらしくて良さそう
>>616 俺はメソウサ派。
でもどう頑張ってもエロにつなげられねえ。
メソウサです。ラッコの友達はいません。メソウサです。
いつも通りウサギ小屋です。
今まで心落ち着く空間だったこの小屋も変わってしまいました。
あれは昨日の放課後…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キィー…
「あ、くるみさん…」
「…いいのよ、どうせ私は地味だから。」
(また、いじけてるんですね…)
「ららる〜…」
今話しかけてもきっと反応はありません。
そっとしておいてあげるのが一番です。そのうちC組の誰かが呼びに来てくれます。
大体6号さんだったりするんですが…
…
……
………
いつにもまして静かです。いつもだったら生徒さんの賑やかな声が聞こえてもおかしくないのに。
「…ンっ……………」
?
「あ…んん……!」
???
くるみさんの様子がおかしいです。
肩も少し小刻みに震えてます。
そういえばもう季節は秋。夕暮れ時には少し肌寒い頃です。
「あ、あの…大丈夫ですか?」
体調でも悪いなら誰かに来てもらわないと。
ボクはウサギですから何もできませんし。
「…いやっ…ん……」
聞こえてないみたいです。
どうしよう…。
「メ…ウサ………て…」
「はい?な、なんですか?」
「ちょっとこっち来て。」
言われたままくるみさんのそばに行くと、グイッと腕を捕まれてしまいました。
「ななな、なんですか?」
「いいから…ココ触って…」
ココと指し示したのはくるみさんの股間でした。
「な、なんでですか?」
ウサギでもそこがいやらしい場所なのは分かります。
何故くるみさんがそんなことさせようとするのか分かりませんでした。
「いいから…触って。んで、動かすの。分かった?」
「は、はい…」
言われたままくるみさんの恥ずかしい場所に腕を伸ばします。
くるみさんは触りやすいようにスカートをたくし上げました。
「ぱ、パンツが…!」
「…早く触って…直に」
おそるおそるソコに触れます。ぐっしょり濡れています。
「はあぁん!」
体を跳ねさせ、くるみさんが声を上げます。
「こ、こうですか?」
「んん!…そう、そこぉ…」
ぎゅっとボクの腕を掴んできます。
今、C組の人が来たら…ボクはどうなってしまうんでしょうか?
「ねぇ…ソレちょうだい……」
「?何をですか…?」
「ソ レ ♪…おっきくなってるの」
くるみさんの視線の先に目を向けると…
ボクの股間から棒状のモノが大きく飛び出していました。
「なんじゃこりゃあぁぁあ…!」
「ほら…はやくぅ…」
くるみさんはもうボクのことをウサギだとは思ってないようです。
しかし何でこんなモノが…
固まっているとくるみさんが強引に挿入させてしまいました。
「ああん!…はぁあ…はいったぁ…ウサギのおちんちんはいっちゃったぁ…♪」
「うわ…気持ちいい…」
気持ちよかったのです。一体ボクの体はどうなってしまったのでしょう…
「メソウサったら…うふぅっ…すご…激しっ…!」
「く、くるみさん…」
いつのまにか腰が勝手に動いていました。
それと比例して静まりかえった小屋に淫靡な音が響きます。
「クチュぅ…くちゅ……」
「や…だ、だめぇ…そんなに激しく動…いた…はぁはぁッ…ら!」
「ボク…ボク…!」
「らめぇ…け…毛がぁぁ゛ぁ゛ッ…擦れ……て気持ち…気持ちィィ…いぃぃぃっよぉおお゙のぉおおぉ!」
「くるみさん…くるみさん…!!!」
「いぃぃっよおぉ…お゙ぉおォおんちんちん来るのぉおおぉ…いぃっぱいぃぃぃっい゙っぱいぃ……きひゃ…きひゃうのぉおおぉお゙ぉおォおん!!!」
!!!!
ドクンドクンっ
「あぇへへ…ウサギのせいひ…入ってくるぅう…」
「はッ!」
なんてことをしてしまったんでしょう…ボクはくるみさんに中に…
「はぁはあ……メソウサ…よかったよ…」
「あの…あ、あのぉ」
「…あ、ああこれ?大丈夫よ。だってこれホンモノじゃないでしょ?」
「え?ぼ、ボクにもよく分からないんです…」
そうなんです。先程いきり立っていたモノはもうここにないのです。
「とにかくアリガトね♪」
そう言ってボクの耳にキスをすると、くるみさんは立ち上がって…
「またね♪」
出て行ってしまいました…また…???
もしかして…
「す…すごいの見ちゃった…」
ーーーー終わりーーーーー
628 :
The小屋 :2005/10/20(木) 01:50:22 ID:z9pCszTe
すげぇ無理矢理「くるみ×メソウサ」書いてみた。
イクときくらいは派手にしたかったのでそれは成功カナ?
稚拙でスマソ
(゚∀゚)=3
本当にかけるとは思ってなかったw
いいです エロイです GJ!
本当にメソウサだ!
超GJ!
くるみは地味キャラで売っているが、本当に地味なのはあまり特徴の無く「オブジイヤー」しか言わない6号ではないかと最近アニメ見て思って来た。
>>631 俺もそう思う。マンガじゃほとんど出番ないしな
633 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 12:48:58 ID:wcEoLJyq
自室のベッドの上で、秋山乙女は顔を真っ赤にして唸っていた。
「う、うー… うーん…」
レースのカーテンがかけられた窓から秋の昼間独特の柔らかい光が差込み、頬に暖かい。
女の子らしからぬ服だとか雑誌だとかが散乱する部屋でこち、こち、という時計の
音だけが妙に耳に響く。
大きくため息をついたつもりが、ついあくびになってしまう。
「… ふ、ああああー…あ、あいたたたぁ …」
…頭が痛い。ガンガンする。
それだけならまだ我慢もできるが、おなかの調子も一向によくならない。
昨日は腹痛だけだったのだが、今日になって運悪く風邪までひいてしまったらしく、
ダブルの痛みでさっぱり眠れない状態だった。女の子にはなかなか辛い状況だ。
おでこに乗せた氷袋も、中の氷がほとんど溶けてしまってぬるくなっている。
「… ………」
そう気づいても動くことすらかなりしんどい。
家に誰もいないこの状況、自分から氷をとりかえに行くなんてできそうもなかった。
ちらり、と時計を見やる。午後2時。
6時くらいになれば、親も帰ってくるだろう。そしたら、少しは楽になるはずだ。
「あ、いたたた!」
ぎゅー、とおなかが嫌な音をたてる。痛い。
うー、と唸っておなかをおさえてしばらくすると、痛みはすぐにひいた。
情けねえ。
「…うー」
腹痛の原因を思い出すだけで、情けなさと恥ずかしさで顔が赤くなる。
我ながらバカやったもんだ。いやマジで。
634 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 12:50:03 ID:wcEoLJyq
…またむなしくなってきたので気分を切り替えることにした。
「ん… 手帳… 」
かたかた、と危なっかしい手つきで枕元に置いた学生手帳に手を伸ばすと、ゆっくりと
最後のページを開く。
「… ふふ…」
自然と顔がほころぶ。
彼女の担任、早乙女と二人で写っているプリクラが、一枚だけ貼ってあった。
そう、早乙女。
私の、大事な…… …
大事な、恋人。
顔を真っ赤にして俯き気味だけどはにかんだ笑顔の乙女。
同じく顔が赤いけど乙女の肩に手をまわして嬉しそうな早乙女。
付き合い始めのカップル丸出しで、ちょっと恥ずかしい。
ぱたん、と手帳を閉じてぎゅっと胸元に押し付ける。その上から布団をかぶると、なんとなく
頭痛と腹痛が和らいだ気がした。
635 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 12:50:32 ID:wcEoLJyq
これは確か初めてのデートのときに撮ったヤツだ。
なんとなく一緒に撮るのが恥ずかしいから、乙女は恋人との写真と呼べるものを
この1枚しか持っていなかった。
残りは早乙女が1枚持っているのと、乙女の机の引き出しの中だ。
この1枚を見てから寝るのが乙女の日課だった。
だって、1日でも会えないとすごく寂しいから。ずっと一緒にいたいから。
こんなことを考えてしまうあたり、要するに乙女は早乙女にべた惚れなのだった。
「ん …」
ちゅ、とプリクラの中の早乙女にキスをする。
本人がいないからこそできることだ。…恥ずかしいけど、しょうがない。
大好きなんだもん。
「… ……んー…」
しかし、なんとなく乙女は不満だった。
彼女が今、こんな辛い状況におかれているのは、まあ確かに自分のせいなのだが、
ある意味早乙女のせいでもあったからだ。
…明日、学校行けたらちょっとイジワルしてやろう。
そう思うと楽しくて、くくっと小さく笑った。
少し頭痛がひいてきた。やっと少し眠れそうだ。
ぽふ、と頭を枕に乗せてゆっくり目を閉じる。
「は、ふわ… 」
大きくもういちどあくびをすると、急に眠気が押し寄せてきた。
手帳をしっかりと胸に抱きしめて、ここにはいない早乙女に小さくお休みを言った。
時計の針が時を刻む音を聴きながら、すぐに意識は夢に落ちていった。
636 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 12:51:02 ID:wcEoLJyq
「あ、おっとめー!」
「うお!?す、鈴音!」
4時間目が終わった直後のお昼休み、トイレを済ませて出てきた乙女に、突然
鈴音ががばっちゅと抱きついてきた。
鈴音特有の柔らかい抱擁感といい匂いは、同じ女の子でも少しドキドキする。
しかしさすがに驚いたものの、乙女もまわりの生徒ももう見慣れたものだからか、あまり
大きなリアクションはとらなかった。
「だー、もう!いきなり抱きつくのやめろっていっつも言ってんだろ!」
「だってー、乙女がちっこくてかわいいんだもーん」
「ちっこい言うなー!!」
乙女がじたばた暴れて、鈴音がそれを面白がってますます強く抱きしめる。
これもまたいつもと同じ光景だったが、毎度毎度多くの男子がうらやましそうな視線を
自分に向けてくるのにはいつまでたっても慣れるのは無理そうだった。
つーかムカつく。なんとなく。
「お、二人とも。仲いいな」
とたん、乙女は自分の脳がふにゃりととろけたような気がした。
声だけで顔がほころぶのが、赤くなるのがわかる。そう、もちろん。
「早乙女先生!こんにっちわー♪」
「さ、早乙女!見てないで助けろよ!」
早乙女だ。
二人が学校公認のカップルで、特に乙女が早乙女に超ラブラブなのは校内で知らない
人間はいないくらいだったが、それでもなんとなくな恥ずかしさから、大きな声を出して誤魔化した。
「もー、乙女ったら…あ、もしかして私、お邪魔かな?」
「そ、そんなことねぇって!妙に遠慮してんじゃねえよ!」
イタズラっぽく笑った鈴音にわたわたする乙女。鈴音と早乙女は目を見合わせて
小さく笑った。
637 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 12:51:48 ID:wcEoLJyq
「あ、そうだ乙女。こないだのテスト、よくできてたじゃないか」
「え?」
突然の早乙女の言葉に、思わず気の抜けた返事を返してしまう。
鈴音の腕の中でそんな顔をしている恋人にはかまわずに、早乙女は脇に抱えたファイルから
ごそごそと成績表を取り出した。
「ほら、ここだ。最近がんばってるみたいだな」
「あ… ホントだ。上がってる」
「ん、どれどれー?」
早乙女が指差したところを見てみると、確かに最近の成績はなかなか好調なようだ。
…まあ、あくまで『乙女にとっては』であったが。再テストは余裕で逃れられそうなくらいではある。
「…ふ、ふん!ま、私だって本気だしゃこんなもんだ!」
「はは。そだな…これからもがんばれよ。…で、だ」
ぽん、と優しく乙女の頭に手を置いた。
どきっとして顔を赤らめる乙女に、少しだけ笑いかけて。
「ま、ちょっとしたご褒美だな。今日は昼メシおごるよ」
「…… あ、ああ。うん、サンキュー」
「? どうかしたか?」
「い、いやあ、なんでもないよ。ほんと嬉しいって」
本当はちょっとだけ期待はずれだった。
もうちょっと…こう、さ。
…………き、キスしてくれたり、とかさあ……
さ、早乙女の家で… ……とか…
あー!!言わなくてもわかんだろ!?
638 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 12:52:26 ID:wcEoLJyq
…まあ、そんなこと期待してたんだけど。
まあ、学校じゃそうもいかないのはわかっている。
自分をうまく納得させて、この申し出をありがたく受けることにした。
「よっし、それじゃさっさと食堂…」
「ずーるーいー!乙女だけー!?」
突然、鈴音が不満げな声をあげた。
あいかわらず腕の中に乙女を包んでいるかたちなので、少し耳に響いた。
「ずるいですよぉ、先生!教師が生徒を贔屓していいんですかー!?」
「あ、あー…」
「ちょ、ちょっと鈴音!耳元で大きい声出すんじゃねえよ!」
…忘れていた。
鈴音は食に関しては異様なほどエネルギッシュだ。子供っぽいほど。
そんな子供っぽい鈴音が、乙女だけ担任に昼食をおごってもらえるなんて
看過できるはずがないのも、まあ当然といえば当然だった。
「…… あー、もう!わかったわかった!今日だけだからな!」
若干財布の中身を気にしながら(鈴音が食べる量は半端じゃない)早乙女が半ばヤケ気味に
声をあげる。
これから起こるだろう光景を想像すると、早乙女が少し気の毒になった。
「わ、やったー!今日は先生のおっごりー♪」
その言葉を聞くや、手のひらを返したように嬉しそうな顔になった。
ここまできてようやく乙女から腕を離すと、バンザイして飛び跳ね、全身で喜びを表現する。
乙女と早乙女は顔を見合わせ、苦笑した。
639 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 12:53:05 ID:wcEoLJyq
「それにしても…」
「ん?」
飽きないのか、鈴音はまだぴょんぴょんと飛び跳ねている。
そんな中、早乙女が小さな声で乙女に話しかけた。
ゆっくりともう一度、ぽん、と乙女の頭に手を置いた。
「ほんとにがんばったな、テスト…偉いぞ」
「…ふん。そんな子供に言うみたいに言ったって嬉しくねえよ」
ぶー、とちょっとだけふくれて言うと、早乙女は本当に楽しそうに笑う。
「まあまあ。結構心配してるんだぞ、これでも」
「それは…悪いと思ってるけどさ」
事件は、そこで起きた。
「せんせー!おっとめー!早く行こうよー!」
もうノリノリな鈴音が、性懲りもなくまたがばっと抱きついた。
今度は、早乙女に。
「!!!!」
「!!!! お、おい、鈴音!」
640 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 12:53:45 ID:wcEoLJyq
突然のことに、早乙女の声は妙にうわずっていた。
しかし、背中からがっしりしがみついた鈴音は、腕に力をこめて全然離れてくれそうもなかった。
が、慌てふためく早乙女より、むしろ顔を真っ赤にして硬直している乙女のほうが深刻そうな
感じだ。
「いいから、離れろって!いくらなんでも、恥ずかし…」
「んーん!離れない!もー、先生大好きー♪」
「!!!!!!!!」
その言葉に、乙女は顔をますます赤くする。
いや、ただ単に自分の恋人に抱きついて『大好き♪』なんて言ってる友人に腹が立っているだけ
でも、それを無理やり振りほどこうとしない早乙女に対して憤慨しているだけでもない。
… アレだ。鈴音の持つ、ハレモノ。
「すーずーねー!もうホント…か、勘弁してくれって!」
「あはははははははは」
もにゅ、むにゅう。
からからと心底楽しそうに笑う鈴音の…その、胸だ。
恥ずかしがる早乙女の背中でむにゅむにゅと形を変え、まだ残っていたギャラリーの視線は
釘付けだ。
ただ、それでもいやらしさをあまり感じさせないのは鈴音だからなんだろうけど。
そんなことよりも最大の問題は、早乙女の視線が妙に鈴音の胸に注がれている点だった。
「あ、先生ったら。そんなに胸ばっかり見ちゃって、エッチですよ〜」
「バ、バカ!そんなこと全然ない!ヘンなこと言うんじゃない!」
ようやく少し落ち着いた乙女は、かける言葉すら見つからずに、怒ることすら忘れてその光景を見ながら
自分の胸にそっと手を伸ばしてみた。
すか。すかすか。
握った手は、むなしく空気を握っただけだった。
「… …………」
神妙な面持ちで黙りこくってしまった乙女は、今度はやっと解放された早乙女が声をかけてくるまで、
なぜか空を翔る大鷲をうらやましそうに見つめる鶏を思い浮かべていた。
結局、そのあと3人で仲良くお昼ご飯、と相なったのだが、鈴音がやたら絡み付いてくるし、
乙女は乙女でぼーっとしたり突然にらみつけてきたりで早乙女は散々だったとか。
641 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 12:54:17 ID:wcEoLJyq
「…ふー」
がちゃり、と自室のドアを開けるなり、乙女は大きくため息をついた。
ベッドにどっかとカバンを放り投げ、制服のまま横になる。
「… …」
もういちど、自分の胸に手をあててみる。
少しは、大きくなってるんだぞ。
そうは思うも、やっぱりさっきの鈴音のインパクトは強烈すぎた。
それに、真っ赤になっている早乙女の顔も。
…やっぱり、おっきいほうがいいのかな。
実際、いざエッチするとき、乙女は胸を見られるのをかなりいやがっていた。
どうしても鈴音のが頭にちらついて、ある種トラウマなのだ。
「…もうちょい、がんばってみるか…?」
短絡的なのはわかっている。
前にやったけど、効果がなかったことも。
それでも、早乙女に少しでも…本当に少しでも、もっと自分を好きになってもらいたい。
そう思った乙女は、迷わず台所に向かった。
642 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 12:54:47 ID:wcEoLJyq
「…あ、ふあ?」
目が覚めた乙女は、間抜けな声をあげた。
ぼーっとした目で天井を見つめていても、何か変化があるわけでもなく、また時計の針の
こち、こちという音が響くだけだった。
「… …… 夢か」
どうかしてる、と思った。なんでわざわざ昨日の出来事なんかを夢で見なきゃならんのだ。
あらためて思い出すと、あんなバカなことをしたのが本当に恥ずかしくなってくる。
「… ん、でも…」
おなかに手を当てる。続いて、頭に。
さっきよりだいぶ痛みが引いてきている。ちら、と時計を見ると3時。
1時間しかたっていなかったが、それだけの時間でも意外と体にはいいらしい。新たな発見だ。
「んー… よっと」
体をベッドから起こす。
一瞬、ずきりとした痛みが頭を襲ったが、耐えられないほどでもない。
ふう、と大きくため息をついて大きく伸びをした。気持ちよかった。
ぴんぽーん。
「んー …あ?」
平日のこんな時間に来客とは珍しい。
まあ、どうせセールスとか新聞の勧誘あたりなんだろうけど。
果てしなく面倒だったが、無視という行為がことさら苦手な乙女は、律儀に相手を
してやることにした。
643 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 12:55:48 ID:wcEoLJyq
ぴんぽーん。
「はーいはい、今行ってやりますよっと…」
痛みが引いてきたとはいえ、まだズキズキする頭をおさえてとんとん、と階段を下りる。
うー…くっそー、最悪なタイミングできやがって。
とりあえず怖い顔はしてやろう、なんて考えていると、すぐに玄関に降り立った。
がちゃり。
「へーい。あいにく勧誘は… あ…」
「…勧誘?」
そこにいたのは、新聞の勧誘でもセールスマンでもなかった。
見覚えのある…いや、彼女にとって忘れてはいけない人物。
いとおしい恋人だった。
「さ… 早乙女?」
644 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 12:56:19 ID:wcEoLJyq
「…ほら、おかゆできたぞ」
「あー… ありがと」
がちゃ、とドアを開けた早乙女は、お盆に温かそうな湯気をたたせたおかゆを乗せてきた。
熱血体育教師という肩書きのイメージとは裏腹に、早乙女は料理がかなり得意だった。
たかがおかゆ、されどおかゆ。
ずずっと一口すすった乙女は、その優しい口当たりに驚いた。
「おいしい…」
「そうか、そりゃよかった」
乙女の素直な感想に、早乙女は顔をほころばせた。
朝から何も食べていなかったこともあって、乙女はスプーンを止めることなくおかゆを
次々口に運ぶ。
聞けば、早乙女は授業が終わるや否や、クラスのホームルームもすっとばして
全力ダッシュで乙女の家まできてくれたらしい。
しかも腹痛と風邪を併発という、なかなかきつい状態だと聞いて、朝から気が気で
なかったとか。
こわばった顔で走る早乙女を想像して、乙女はおかしいような、嬉しいような気分だった。
645 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 12:57:06 ID:wcEoLJyq
その様子を満足げに見つめていた早乙女は、思い出したように乙女に切り出した。
「それにしても、お前は体調管理はしっかりしてると思ったんだけどな。突然腹痛なんて
どうしたんだ?」
「う… …」
ぴたっと、乙女のスプーンを口に運ぶ手が止まった。
たらーり、と汗をたらして露骨に視線をはずすその様子に、早乙女は苦笑しながら
声をかける。
「…何かバカなことやったのか?」
「バカなことなんて!… うー」
反論の余地がない。実際、バカなことだったからだ。
逃げ場がないことを悟った乙女は、ぽつりとした小さな声で告白した。
「… …牛乳、だよ」
「は?」
「… ……… …だから、牛乳」
「え?牛乳?」
「…牛乳、1リットル一気飲みした」
「…… はああ!?」
あまりといえばあまりな告白に、早乙女は一瞬わけがわからない、という顔をした。
否や、少し攻めるような口調で問いただす。
「何でそんなことしたんだ!?この寒い時期にそんなことしたら、おなか壊すに決まってるじゃないか!」
「… だって… お、お前のせいだろ!!お前が鈴音にデレデレしてっから!!」
「え…え?鈴音に?」
一度言ってしまえば、勢いは衰えない。
少し怒った様子で、乙女は続けざまに言葉を吐き出した。
「そーじゃん!乙女が抱きついてきたからって、胸ばっかり見ちゃってさあ!そりゃ私は背はねぇし
胸もぺったんこだし…だからじゃん!だから、早乙女が鈴音ばっかり見てっから…こんな
バカしたんじゃねぇかよ!!」
646 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 12:57:39 ID:wcEoLJyq
一気にまくしたてた。
本当に早乙女が鈴音に傾いてしまうとは思わなかったけど、それでも自分の一番大事な男が
他の女に抱きつかれてうろたえている様など、見ていて愉快なものではなかったのだ。
しかも、自分にない『武器』をまざまざと見せ付けられれば尚更。
ようやく昨日のことを思い出した早乙女は頭を殴られたような心地がした。
しばらくの沈黙。
耳鳴りがしそうなほど空気が重い。
耐えかねた乙女が喉につかえる何かを無理矢理抑え、何かを言おうとすると、途端ふわりと乙女の
体を早乙女の太い腕が包み込んだ。
「!? お、おい…?」
「ごめん」
「え?」
突然の謝罪の言葉。
思いもよらないことに、乙女は体を硬直させた。
「俺が悪かった。ごめん。ごめんな」
「…さお」
「俺が好きなのは、お前だけだから。本当に、お前だけなんだ。…お前が言うなら、これからは
他の女子に話したりしないし、触ったりもしない」
そこまで一気に話すと、体を少し離した。
肩をがっしりつかみ、自分の顔を見据える早乙女の目に、はっきりと自分の姿があるのを
乙女は見た。
647 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 12:58:26 ID:wcEoLJyq
すうっと大きく息をついて、ゆっくりと言葉を吐き出した。
「胸のことだって。…あれは…言い訳にしかならないけど、本当にびっくりしただけなんだ。
俺は大きいのが好きってわけじゃなくてお前が」
「す、ストップストップ!わ、わかった、わかったから!それからそこまでしなくてもいい!」
「そ、そうか?」
静かに、しかしあまりに必死な様子の早乙女に、あわてて乙女はその口を塞いだ。
このまま放っておいたら、ますます恥ずかしいことを言われてしまうのが目に見えていたから。
はー。
…なんだ。
乙女は、改めて確認した。
全然、心配することなんかなかった。
今の早乙女の言葉は、すごく恥ずかしかったけど自分を大事に想っていてくれているのが
イヤというほどわかった。
私はコイツにべた惚れで… こいつも、私にべた惚れなんだ。
自分の一番好きな人が、自分を一番好きだと言ってくれる。
こんなに嬉しいことは、地球上のどこを探したってないような気がした。
「…もう、できればこんなことはしないでくれ、な?」
小さな声で語りかけてくる早乙女。
胸にじわっという気持ちいい感覚が広がった。
「…ったりめぇだろ。バァカ…そう言ってもらえりゃ、さ」
「……… 乙女」
おずおずと自分からも腕をまわす。
ぎゅっと抱きしめた早乙女の体は、一瞬震えたがすぐに自分をより強く抱きしめ返してくれた。
「ありがとう」
静かな謝礼の言葉。
それがなんとなく嬉しくて、ついついイタズラ心が顔をだした。
「じゃあ…じゃあ、さ。…ついでに、私のお願い、きいてくれる…?」
「あ…ああ。なんでも言ってくれていいぞ?」
ぱああっと乙女の顔が晴れる。
早乙女の耳に口を近づけ、ぽつりと『お願い』すると、早乙女の顔が一気にぼっと赤くなった。
648 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 12:59:04 ID:wcEoLJyq
「…こ、これでいいか?」
「…う、うん。…気持ちいいよ」
食事を終え、布団に戻った乙女は、消え入りそうな声で答えた。
おなかが暖かい。
乙女のいった『お願い』…乙女のおなかに手をあてて暖めてあげる、ということだった。
パジャマ越しではなく、肌に直接触れて。
ごつごつして硬いけど、彼の熱をイヤというほど感じる。
ふとんの脇から腕をさしこんだ早乙女の腕が見えた。
「あのー…かなり恥ずかしいんだが」
「…ぶー。なんでも言ってくれって言ったじゃん。まだおなか痛いんだぞ?」
「そりゃ…そうだけど」
早乙女の手に、乙女のおなかの柔らかい感触が伝わる。
エッチのときにだってあまりさわらない箇所。
いつか赤ん坊を宿す、ある意味聖域ともいえそうな場所に触れている。
軽くさすってみると、乙女は甘い声をにじませた。
「うひゃ!?… バ、バカ…いきなりさするなよ…」
「あ…ごめん。あんまり気持ちよかったから、つい…」
かけ布団で顔の下半分だけを隠し、涙目でにらみつけてくる。
「… …うー」
「… !」
その様子は普段の勝気な乙女からは想像もできないほどいじらしく、胸に何かつかえる
感じがした。
どうしようもなくドキドキするが、なんとか理性総動員で本能をおさえこんだ。
「…はー、はー…」
「? なーに息荒くしてんだよ?」
「い、いや。なんでもない…と、ところでさ」
右手に感じる確かな感触を噛み締め、妙な気分になりかけたが、なんとか
話題を切り替える。
げふげふ、と顔を真っ赤にしてわざとらしく咳き込む早乙女の姿は、乙女には
自分を意識してくれているというのが十二分に伝わり、おかしくもあり、嬉しくもあった。
649 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 13:01:13 ID:wcEoLJyq
「…熱下がったみたいだな」
「…うん」
そろそろ夕方に入ろうという時間。
窓から入る光はオレンジに染まり、外を飛ぶカラスのカァ、カァという低い鳴き声が時計の音を掻き消した。
体温計を覗くと36度8分。まだ微熱はあるようだが、ほぼ完治した、といえそうだった。
ぴっぴっと体温計を振る早乙女を見つめながら、乙女はくすくす笑った。
「へへ…お前がおなかにずっと手をあててくれたのが効いたのかもな?」
「…そうだと嬉しいけどな」
さきほどからさらに1時間。
おなかに感じる早乙女の熱のせいか、眠くなってしまった乙女はまた眠ってしまったのだが、
その間ずっと手をあてていてくれたらしい。
寝顔を見られるのは恥ずかしかったが、悪い気分はしなかった。
「さ、てと…それじゃあ、俺はそろそろ帰ろ…」
「だめ」
「へ?」
腕を抜こうとした早乙女のうでをがっしりつかみ、いきなり拒絶の言葉。
驚いた早乙女にかまわず、はっきりと言葉を紡ぐ。
「まだ…だめ。…お願い」
「… ………わかったよ」
立とうとしたところで座りなおし。
満足げに笑った乙女の顔が、夕焼けのオレンジに染まって綺麗に見えた。
650 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 13:03:29 ID:wcEoLJyq
「…あのさ」
「ん?」
しばらくお互いに口を開かず、心地いい沈黙に身をゆだねていたが、不意に乙女が
それを破った。
ついっと早乙女のほうを向くと、枕と頭のこすれる音が小さく響いた。
「…さっきの話だけどさ」
「さっきの?」
「うん。…胸の話」
「…俺は、大きいのがいいってわけじゃなくて…」
まだ不安を感じているのだろうと思った早乙女は、やんわりと乙女に語りかける。
しかしその言葉を遮ってふるふる、と首を横に振った乙女は静かに言葉を続けた。
「うん。わかってる。それはすっげぇ嬉しい。… ……でもさ」
「うん?」
布団の下で自分の胸をふにふにしてみる。
大きさなんて関係ない、と早乙女は言ってくれたが、それでもやはり思う。
「大きいに越したことないと思う」
「う…そ、そりゃ、まあ…なあ」
鈴音のを思い出しているのだろう。
顔を赤らめ、なんとなくぼんやりとした返事を返した早乙女を見て、やっぱり、なんて
思った。
…まあ、しょうがない。オトコというものは、すべからくきょにゅーが好きなんだとどっかで
聞いた気がする。
小さいほうがいいという人間もいるらしいが、まあそれはおいといて。
実際、大きいほうがないよりはいいと思う。
『挟んだり』とかできるし。
「うん。そう思うだろ?…だ、だからな?」
651 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 13:04:05 ID:wcEoLJyq
顔をますます赤くし、少し迷ったような乙女だったが、うん、と一度うなづいた。
おなかに当てられている早乙女の手をつかみ、胸のほうにスライドさせる。
「…!!お…乙女!?」
ふに。
ふにふに。
右の手のひらに、小さな、しかし確かにやわらかい感触。
「はぅ… あ、う…好きな人に…ん、揉んでもらうと、おっきくなるって…言うだろ?…あ」
「だ、だからっていきなり…」
うろたえてはいるものの、無理に手を振り払って引き抜こうとはしない。
実は、乙女の胸にここまでべったりと触るのは、早乙女は初めてだった。
乙女が嫌がるからだ。
小さい胸にコンプレックスを持つ彼女に、早乙女は決めたのだった。
乙女の嫌がることは、絶対にしない。傷つけることも、絶対にしない。
何よりも乙女を優先する早乙女にとってはそれが一番大事なことだった。
ふにふに。
むにむに。
「あふ…今日の、お礼だって…思っとけって… は、はあ… なんか…ん… 胸さわられるのも
悪くないな… はふ…」
「… …乙女」
くにゅくにゅ、と早乙女の指をもてあそび、荒い息をつきながらくすくす、と笑う乙女。
イタズラが成功した子供のようなその顔が、すごくかわいく見えた。
「んー… ほら、ここも…つまんで…」
消え入りそうな声で、早乙女の指を小さな突起に這わせた。
つつ、と指がこすれると、足から頭にかけて強い電気が走ったような感覚に襲われる。
くりくり。
きゅっ。
「はああああ…はうぅぅ… きも、気持ちいい、よぅ…」
「… ……」
652 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 13:04:36 ID:wcEoLJyq
乙女になすがままにされていた早乙女が、ここで始めて自分から指を動かした。
親指と人差し指で突起をつまみ、くりくりと捻るようにいじると、乙女の体が
びくびくっと震えた。
「ひあっ…!? さお…」
「…乙女。…俺、乙女の胸、もっと触りたい…かも。… ……いいか?」
ためらいがちなその声と裏腹に指は小刻みに動き、乙女を刺激し続けている。
突起を指でぴん、とはじき、手のひらでこねるようにいじくると、彼女の小さな胸が
ぐにぐにと形を変えた。
「はぁう…い、いいに決まってんだろ…ん、く…だって…」
息も切らしながら突然がば、と起き上がる。
乙女の小さく、細い体に見とれる間もなく、勢いよく早乙女に抱きついた。
「は、はあ…私は…」
「え… え?乙女?」
いまだ手に乙女の熱を感じる。…いきなりのことだったのに手を離さなかった自分の
スケベ心にちょっとだけ感心しながら乙女の言葉に耳を傾けた。
「わ…わたしは…」
「… …… …」
「…お、お前の…お前だけのものなんだから… 好きにしていいに決まってるだろぉ…」
顔を伏せて、蚊の鳴くような声で。
乙女は、自分の気もちのすべてをさらけ出した。
653 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 13:05:08 ID:wcEoLJyq
告白。
自分は、早乙女だけのもの。
その言葉は、麻薬。
早乙女の心と理性を一瞬で奪い去った。
「っ …乙女!!」
「へっ …んぷ…!?」
抱きしめ返したと思うや否や、乱暴に唇を奪った。乙女の頭に手を回し、がっちり、しっかりと。
呼吸も難しいほど顔を密着させて、唇をむさぼった。
「… …っ ぷ…はぷ… ん、ちゅ、ちゃ、ん、ぷ…」
「ん、んぐ… ちゅ、ちゅ…」
夢中で乙女の舌を犯していると頭がぽーっとしてきた。
乙女も同じらしく、ようやく顔を離すと、焦点の定まらない瞳で早乙女を見つめ返してくる。
口からだら、とたらした涎がたまらなくいやらしかった。
「さお、とめぇ… 好き、だよぉ… 大好き…」
「俺も… 好きだ、乙女」
やんわりと肩に手をかけ、優しくベッドに寝かせた。
乙女に覆いかぶさる形になり、胸を揉みしだくと、今のキスで興奮したのかさきほどより
大きく反応した。
「あ、はああああああああ!!も …っと、もっと触ってぇ…!」
「ああ、言われなくても …!」
おもむろに左の胸に口付け、舌を這わせる。
右の乳房を手で弄びながら、ちゅうっと突起を吸い上げ、さらに左手の指をわき腹に
走らせると、言葉にならないほどの刺激が乙女を襲った。
654 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 13:05:46 ID:wcEoLJyq
「!!… …! あ…!」
「…ん、…ちゅ、 …気持ちいいか?」
「あ…! い、い… よぅ… なんか、ぞくぞくってくるのぉ…っ」
言う乙女の目は完全にとろけ、早乙女になすがままにされている。
普段、さすがに学校でするわけにもいかないので随分『ご無沙汰』だった。
その反動もあるのだろう、全身で快楽を貪っているようだった。
「ん、む…」
「はぷぁ… ちゅ、ちゅう…」
再び口付け、今度は首筋にまで舌を這わせた。
汗の味と混じって、香水のような甘い香りがした。
「はぁぁぁ…そ、そんなトコ…やめろよぅ…」
「ん…やめない。…乙女の体、おいしいよ」
「やあぁ…この、ヘンタイ…」
れる、れると乙女の首、鎖骨にまで舌を伸ばし、味わいながら、左手をズボンにかける。
親指を腰のあたりにひっかけ、一気にずり下ろすと、下着はもうびちゃびちゃに濡れていた。
あふれ出す汁が太ももにまで飛びちり、まるで洪水だ。
「ん、ずず…ぷは。ふふ、なーに期待してるんだ?」
「あ、あああ…わかってるくせにー… は、あう…」
羞恥と期待に顔を真っ赤にして身をよじらせる乙女。
655 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 13:06:17 ID:wcEoLJyq
あー、くそ…かわいいなあ、もう…
乙女のこんな顔を知っているのは自分だけ、という優越感。
それと、乙女が可愛くて仕方ない愛しさを感じていると、受身だった乙女がおねだりしてきた。
「は、はあ、はあ、はあ…お願い、パンツ、脱がせて…直接さわってぇ…」
「ん… ぷは…まったく、乙女はエッチだな…」
「う、うん!私、エッチだから…だから、は、はやく…!お、おかしくなっちゃうよぉ!!」
自ら体を押し付け、より強い快感を求める乙女。
だらしなくゆるみきったその顔は、とても扇情的だった。
「はは… こう、かな?」
「はぁぁぁぁぁぁうううううう!!」
少しだけパンツをずらし、秘部にいきなり指を突っ込んだ。
胸への愛撫もやめず、ダブルの刺激で乙女を攻め立てる。
ぐちゅ、ぐちゅ、ちゅ、ぐちゅ…
静かな部屋に、卑猥な水音と乙女のあえぎだけが響く。
夕方のオレンジにまぎれてわからなかったが、もう乙女は全身がピンクに染まっていた。
「んぶ…はあ、乙女の胸…汗が噴出してきて…ん、しょっぱい」
「ば、ばっかやろ…いちいち、い、言うな…は、うううううううう…さ、早乙女ぇ…も、もう…」
身をよじらせた乙女は、器用にすっかり大きくなった早乙女自身に手を伸ばす。
トランクスの中のソレは、ギチギチに硬くなってやけどをしそうなくらい熱かった。
「んー…ぷあ。…もう、挿入たいのか?」
「う…うん、うん!も、我慢できない… は、はやくぅ…」
せがむ乙女にちゅっと軽く口づけると、落ち着いたのかはふっと力が抜けたみたいだった。
パンツを完全に脱がせると、秘部はぬらぬらと光って愛しい恋人を誘っているように見えた。
「乙女… いれ、ちゃうぞ?」
「うん、うん… お願い、メチャメチャにして…ぇ…」
ず。
ずぷずぷずぷ!
656 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 13:06:49 ID:wcEoLJyq
「は、ああああああああああああ!!は、入って…入ってきた…ああああ…」
「んく…乙女のナカ、きつい…」
じゅ、ぷ、じゅぷ。
乙女の中は、早乙女を離すまいと意思を持っているかのように収縮し、きつく締め上げる。
温かい。
ぱんぱん、と腰を動かすと、そのたびに乙女は甘い声を漏らした。
「は、は、は、はう…あ、あふ、さ、さお、さお、とめぇ…」
「く、乙女…!」
ずぷ、ずぷ、ずぷ、ずぷ。
じゅ、じゅぷ、じゅぷ、ずぷぷ!
つながっているところが早乙女からは丸見えだ。
それが彼をより興奮させ、腰の動きを早めさせた。
「さおとめ…ぇえ… は、はやすぎ…も少し、ゆっくりぃ…」
「く…ごめん、無理だ…!乙女のナカ、気持ちよすぎて…」
ますますはやく腰を打ち付ける早乙女の顔は本当に快感に溢れているようだった。
息が切れる乙女だったが、その顔を見たらもっと気持ちよくなってもらいたい、と思った。
自分で気持ちよくなってくれるのが、乙女にはたまらなく嬉しかった。
「…っ うん、じゃ、好きにして…いつでも、好きなときに…好きなトコに、出していい、から…!」
「え、ちょ、ちょっと…」
その言葉と同時に、乙女の締め付けがますますキツくなる。
少しでも気を抜いたら、今すぐにでも射精してしまいそうだった。
657 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 13:10:24 ID:wcEoLJyq
「は、は、は、は、はあ、は、はあう…!」
「う、うう… く、ああ…」
お互いの顔をキスするかと見まがうほどに近づけ、見つめあう。
お互いの真っ赤な顔が、二人をより昂ぶらせた。
「あ、あ、ああ… さ、早乙女…ナカ、にぃ…今日は、だいじょぶだから、ナカに出して…!」
「ん、え、ええ!?そ、れは…」
「ん、い、いいのぉ…もし、赤ちゃんできちゃっても…う、ううん。お前の赤ちゃん、ほしい…よぉ…!!」
その言葉が、早乙女の最後の理性を奪い去る。
自分のすべてを受け入れてくれると言ってくれた。
それが、どうしようもなく嬉しくて。
「ん、く、ふう…だ、出すぞ、乙女…!」
「う、うん…あ、あひ、ひゃ…ああああああああああ!!」
びくびくびく!!
びゅ、びゅるるる、びゅる…
限界を迎えた早乙女は、ためらうことなく、乙女の中に自分の欲望のすべてを吐き出した。
「…! …! …!!」
弓なりにそった乙女の体はびくびくと震え、言葉にもならなかった。
ふっと力が抜け、とさっという音とともにベッドに落ちる。
お互い息を荒げていたが、見つめあうと小さく笑った。
658 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 13:10:54 ID:wcEoLJyq
「… ううううー…」
「…まったく、またおなか痛くするなんてな…」
コトを終え、しばらく余韻を楽しんでいた二人だったが、突然乙女が腹痛を訴えた。
すぐさま寝かせ、熱を測ったところ38度ジャスト。
…どう考えてもアレが原因なのでお互い気まずかった。
また乙女のおなかに手をあてながら、早乙女は苦笑した。
さす。さすさす。
今度は、さすっても何も言われなった。
「… なあ、早乙女」
「ん?」
不意に乙女が言葉を切り出した。
もう眠そうな顔だったが、恥ずかしがっているのはわかった。
「…こうやって、おなか撫でてくれてるとさ…」
「うん」
「その…なんか…お、おなかにいる赤ちゃん、撫でてるみたい、だよな?」
「…ぶっ…ごほ、ごほ!!」
突然の乙女の発言に思わず咳き込む。
「ば、な、いきなり何言って…!」
「私さ」
咎めるようにすら見えた早乙女の言葉をさえぎり、珍しく真剣な顔を覗かせる。
その有無を言わさない迫力に、思わず押し黙った。
659 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 13:11:53 ID:wcEoLJyq
咎めるようにすら見えた早乙女の言葉をさえぎり、珍しく真剣な顔を覗かせる。
その有無を言わさない迫力に、思わず押し黙った。
「さっき言ったこと、本気なんだ。…お前の、赤ちゃんほしいって」
「… おと…」
「… いつか、…本当にいつか。お前のお嫁さんにしてくれ、な…?」
静かに、しかししっかりと一音一音を発音する。
「え…そ、れ。ぷ、プロポ…」
「…うん。…だめ、か?」
懇願とすら思えるその言葉には、全力で応えなければならないと思った。
すっと、やさしく、触れるだけのキスをした。
「ん… …」
「… …ぷ、は。乙女」
「…ん?」
「俺からも頼む。…俺を、お前のお婿さんにしてくれ」
真剣な顔。
でも、なんとなくピントのズレたそのことばに、思わず笑ってしまった。
「…ぷ、ははは。あはははは!お、お婿さんにしてくれ、だぁ?そんなプロポーズ、
聞いたことねぇよ!!」
「わ、笑うこたないだろ!」
なおもあははは、と笑い続ける乙女に、早乙女はスネた様な顔になった。
そうだ。こんなおかしなプロポーズなんて、聞いたことがない。
660 :
腹痛記念日:2005/10/20(木) 13:12:25 ID:wcEoLJyq
でも。
こんなに嬉しいプロポーズも、ない気がした。
嬉しい。本当に、嬉しい。笑いながら、乙女はぽろぽろ涙をこぼした。
「!?お、乙女、泣いて…?」
「…んーん。嬉しい、んだ。嬉しくってさ、本当に」
ばっと起き上がった。
これから何があるかはわからない。
結婚だって、思っているより楽ではないだろう。
…でも、いけるさ。私と、お前なら。
辛いことより、絶対楽しいことのほうが多い。
お前がいてくれるなら、どこまでだって行ける。
ちゅっと口づける。
驚く早乙女にかまわず、言葉を続けた。
「これからもよろしくな」
誰よりも大切なお前に。
「…あなた♪」
おしまい
GJ! やっぱ乙女のツンデレは良いな
GJGJ!
乙女はいいねえ。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
待ち続けていた早乙女×乙女のエロがやっと……
嬉し過ぎ
くるみ×メソウサの読んでるときの脳内ボイスがなぜかゆきじのほうだった…
665 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 23:43:14 ID:r+kXcPCO
666 :
ウェッキー:2005/10/20(木) 23:46:09 ID:p8pUutjO
>>620 パロネタを思いついたからジジイ×ベッキー書けたけど、パロネタから入る場合
エロシーンは後付けなんですよね。
それで要望が多い陵辱ぽいのにしたけどエロ部分よりもパロのが長い(笑)
とりあえずエロ部分だけ投下しとくのでソレより前がいるか教えて下さい。
『ベッキーとジジイの神隠し』 あらすじ
ジジイ先生失踪、その捜索に出たベッキーと姫子、しかしジジイは異世界に?
苦労の末、元の世界に帰れる事になったベッキー
姿まで変わり記憶もなくなったジジイ=寺井出 参児と名乗る髭青年と目星をつけた。
連れ帰るために記憶の無い世界へも付いてくるようにベッキーが考えた方法は捨て身だった。
『ベッキーとジジイの神隠し』エロ1
「あー、ジジイ、実はだな。今はこんな体だがこの世界に来た時に魔法で子供になってるだけなんだ!
解くためには、その大人になる必要があるんだが寺井出さん、この世界で男はあんたしか見てないし助けてくれ!」
あー体を張ってるなあ私。予想通りならこっちの記憶をジジイは無くすはずだし……
「嘘じゃろ」
…やっぱバレバレか
「…ロボ子を死神にして張り付かせますよ」
「…善行を行うは仙人のたしなみじゃな、レベッカ宮本よワシにしか出来ぬ事なら、その望みを叶えるのもよしか」
「いやいやいやーすみませんね〜」
なんで私が…はぅぅ…
「覚悟は宜しいかな?」
「え、はい…じいさん…」
「そのじいさんは止めてくれ」
「はい、…参児さん」
「ほい♪」
はかまの紐を緩められ足元に落ちる。腹掛けだけの無防備極まりない姿になるまで2秒!早っ!
「レベッカは経験はあるのかな」
顎を持ち上げられてジジイの顔が近づく
動揺がねえ、じいさん…もしかして手馴れてるのか…
「一応それとなくは……な、なにせ大人でしたから」
「なら安心じゃな」
ジジイもといここの名前の参児と呼ぶことにしよう。気分的な問題だ。
(やりたい奴は参児をジジイに置換しろ!)
今、目の前にいる青年は黒髭男でしかないのだから、ジジイの若い頃は結構な男だったんだな。
ってキスされてるっ…はうー…髭がチクチクする…
うわっいつの間にか腹掛けも脱がされてる…は、裸だ〜。
「レベッカこっちじゃ」
裸のまま手を引かれて側の扉を開くと蒲団部屋だった。その上にぽんと仰向けに私は置かれた。
「にゃっなっ」
抵抗する間もなく脚を開かれ幼いスリットを参児に見られてしまう。
「かわいいもんですなあ、早く戻りたいでしょうな、痛いでしょうが我慢するのじゃよ」
参児の掌に包まれ撫でられる。そして指がスリットに潜り込んでくる。
子供の胸の膨らみに参児の顔がくっつき舐めだす、乳首が固くなってくると啄ばみだした。
「くすぐったいい〜…ふぁぁ」
いつのまにか包皮を剥かれ陰核を指で押しつぶすように弄られ、刺激に体をビクッと動くのを圧し掛かられた体重で遮られる。
動きたいのに動けないのは支配されているのを実感して気力が衰えてくる。
「でも感じておるようじゃな…おま○こも濡れだしておるぞ」
確実に聞こえるようにわざと言ってくる。
このままじゃ逃れられそうにない、ウワテすぎる。
もしや効果が無いんじゃないかと不安がよぎる。
667 :
ウェッキー:2005/10/20(木) 23:47:22 ID:p8pUutjO
『ベッキーとジジイの神隠し』エロ2
「レベッカ、どうしたかな?」
「いえ、なんでもないですっ」
「そうかよしよし」
私の頭を撫でつつ参児は裸体になっていた。
じいさん若いとは言え元気すぎだよ、あんた!
身の危険を感じ逃げようとした(実際は手足をもがいてただけだが)私を捕まえると参児が私の上にまたがる。
撫でていた手は頭を持って上半身を起こさせる、目の前に参児のいきり立つ肉棒が近づく。
「んぐっ、あふぐああ」
「濡らさんと入らんからのう、頑張ってくれ。久し振りじゃから楽しみじゃのお」
いつもの調子で言う声が聞こえる、こっちは口いっぱいに頬張らされてそれどころではない。
「歯を立てて噛んだらお仕置きじゃぞ」
ひいいぃいいぃ…怖い…ヤラレル?
頭を抑えて参児が腰を動かしてくる。自由にならないまま唾液で少しづつ動き易くなってきたのか動きが早くなる。
頭の中を掻き乱されてるように苦しい肉棒の味で口内がいっぱいになる。
プハァーー
ようやく解放された私は口を開けたままだらしなく涎と涙と鼻水が垂れていた。
「まだまだじゃぞ」
「ヒッ」
「とりあえず舌で舐めてもらおうか」
参児の手が頭を抑えて肉棒に近づけさせ、私は舌で舐めていくしかなかった。
「あう…ぺろ…ぺろ…はうう…ぺろぺろ…」
「たまたまもな」
頭の上から絶望を追加する声が降りてくる。
「ふあーい」
もう顎が疲れたその頃
「レベッカも濡らさないとな」
「わあっ!」
腰を捕まれて脚が上を向き上体は寝転ぶ。Yの字にされ拡げられたワレメの奥を参児の舌でピチャピチャと音を立てて舐め出す。
聞こえるようにわざとだあ…
「ほれ、レベッカも舌を使え」
私の顔に乗せられている肉棒を舐めろと言ってくる
「口がつかれてらめれすう」
「仕方がないのお、ほい」
ぐぼっと口の中に突っ込まれて勝手に動きだした。
「むぐっふぐっんがっんんんっ」
参児は舌と指を上手に使いだして膣口を解していく。
「ふむ狭いのお、こっちはどうじゃ、おお、尻の穴も締め付けよるわい」
アソコとお尻に同時に指を入れられ動かされる。
その違和感に逃げ出したいのだががっちりと持たれ不可能だった。
頭に血がのぼってボーっとしてきた頃にようやく参児が離れてくれた…助かった…
668 :
ウェッキー:2005/10/20(木) 23:48:14 ID:p8pUutjO
『ベッキーとジジイの神隠し』エロ3
「レベッカ…まずは」
私の体を起こし、頭を両手で押さえ
「はい?…むぐっふぐっんんっんん!」
口腔内に肉棒がさしこまれ再び荒く暴れだす。
「まずは口の中に出すぞい」
口腔内で大きく脈打った後に大量の粘る液が出てきて隙間なくいっぱいになる。
「ほれ飲むのじゃよレベッカ」
鼻の穴の方まで行ったのかと思うくらい精液の匂いが鼻をつき、力なく飲み込んで空気を得ようと焦る。
「飲めたようじゃの、ではそろそろいくかな」
もうわけの判らない私は再び力なく寝転がされた。
私の脚を参児は思いっきり開かせて少し萎んだとはいえ挿入するにはまだ充分に固い肉棒を入り口に当てた。
「ちんちんかもかもじゃ、言ってみよレベッカ」
「は?」
「ちんちんかもかも」
「うー…ちんちん…かもかも…」
絶対遊んでる〜いっそ殺して〜
「ひぐうう!!!」
うわー!!やっぱやめ!死ぬー!離れろお!
参児の肉棒で一気に貫かれる、動かすたびに固さも復活していき膣内でさらに大きくなりお腹が苦しい。
気持ちよさそうな表情で鼻歌を歌いながら腰を動かす参児がなんだか遠くなっていく気がする。
ふと気づくと上から二人の姿が見えた。
これが所謂、離脱感覚って言うものかあ…はあぁ…楽なもんだなあ…戻りたくねえ…脳が危機回避してるんだよなあ…
ああ…今…中出しされてるよお…抜かないで動き出した…うへー……あ、また出してるよ元気だねえ…溢れてるよお…
どれくらい経ったのか判らないが、その状態は参児が私の体を騎乗位で突き出した時の痛みで終わった。
「きゃああ、痛い…あぐっ…ひぐう…やめれぇ…ぐぎゃゃあ!」
「まだまだいけるぞレベッカよ」
そのまま次の射精で意識が途切れた。
「おーいどうした、大丈夫か?」
「うう…体が痛い…あそこもズキズキする…お尻…へん……変?」
「裂けて血が出てるからのお、子供おま○こじゃしかたがなかろう。だからお尻の穴でしておるぞ
こっちはよく広がるのお」
「もう死ぬう〜〜」
「よしよしワシのマラで天国を見せてやるぞ、まだまだワシもいける」
いや…早く果ててくれ…ガクッ……って痛くて気絶もできねえっ!
あ、ああ!お尻の中にまた熱いのが…うく…でてる……変になりそお…あっ……
「ふうよかったのお」
「………」
終わった…燃え尽きたぜ……生きてる……体動かないけど…
私はくつろぐ参児の横で体を投げ出して横たわっていた。大惨事にはなったが…終わった。
669 :
ウェッキー:2005/10/20(木) 23:48:56 ID:p8pUutjO
『ベッキーとジジイの神隠し』エロ4(終幕)
翌日……
「だ、大丈夫ですから、もうしないで下さい!」
「だが変身が解けておらんぞ」
「この世界を出れば戻りますから、セックスをするのが解呪なんですから」
「もう行くのか?」
「行きますよ、一緒に行きますか?もともと参児も向こうの世界に居たんだから行けますよ」
「ふーむ」
舐めるような視線で見られる、今の姿は腹掛け一枚だけだ。
今朝起きたら再び元気になった参児に襲われた。
前は痛いだけなのでお願いして変えてもらったがお尻が熱い。このケダモノめ。
「どうしますか?」
「そうじゃのお、こっちにはレベッカのような女(子供)はおらんし少し遊びに行っても楽しかろう」
この肉欲ボケじじいめ!
作戦は成功した……お尻の穴でイクという副産物を生み出して……生き残るためにはしかたがなかったんだー!!
私はなんとかよろよろと服を着て、参児におんぶされて外へと出る。
「お楽しみでしたかニャ」
にやっとそいつは笑った…くたばれカミ爺!
ああ、今…魔法が私に使えるなら、この世界を消滅させるだろうなあ。青空を見ながらそう思った。
……じいさん…さっきからお尻を触り続けやがってえ……
門の出口には元に戻った姫子が待っていた。
「ベッキーどうしたの?何があったのカナ?ねえねえベッキー」
「うるさい、とりあえず姫子、おんぶしてくれ運んでくれ〜」
そして三人で入って来た路地へと進む……人の後ろからまだ触り続けるかこのジジイは!
あの謎の路地を進む……日が落ちたように暗い
そして眩しい日差しが目に飛び込んできた。
お尻を弄る手はない。
これほど開放感に溢れた気分になるのは二度とないだろう。
振り返れば
「宮本先生…それに片桐じゃないか、何をしておるのかな?」
いつものじいさんが居た。肉欲にまみれたあの視線はもう無い。
「ジジイ先生……何組の担任ですか?」
「1のDじゃよ、何を言ってるんですか宮本先生」
「ジジイ先生」
「なんですかな宮本先生」
「学校を数日休んでたの覚えてます?」
「はて、休んだ記憶はないのう」
「あー私たちも休んだ事になってるよなー、姫子、ジジイ先生まずは学校に行きますよ」
「宮本先生、何があったんですかな?」
「たぶんあれです神隠しですよ、神隠し」
「ベッキー神隠しってなあに?お菓子の一種なのカナ?」
「違う」
「神隠しですか……何故か懐かしい気がするのう」
「もう忘れましょう。こっちで待っている人がいるんですからね」
「そうじゃな皆にも心配かけたのう、よーしまだまだ頑張るぞい」
ジジイの記憶は無い、そしてあの忌々しい参児の姿もない。
これからジジイがいつまでこの世界で働かされるかなど私の知ったこっちゃない。
気分は何故かとてもよかった。
「あー、汚い空気の日本がっ、こんなにいい場所だとはなー」
(・∀・)イイ!!
>>628 メソウサGJ!
南条の獣姦ものも見たいな。
都タンのSSが読みたいなぁ。
まだ一つも無いよね?
犬神X南条キボン
674 :
ウェッキー:2005/10/21(金) 21:06:28 ID:RnlPzj1N
>>672 あー最初、都の母と教授もの考えたらエロにすぐ行かなかったので変更、
相手が教授なのはそういうわけです。
『暴走特急都』
「前から聞こうと思ってたけどなんで母さんと知り合いなのよ」
「そうじゃな一度は話てもいいかのぅ。あれは今から17年前の事じゃった。
とある街の路地で海外放浪旅行中のおヌシの母さんとぶつかったのじゃ。
ぶつかった瞬間、オデコのきらめきに目がくるんだワシは体勢を崩した。」
「光るかあ!!」(キラン☆)
「二人はもつれて倒れたのじゃ、そこは運の悪い事に坂でのぅ。
彼女を庇って転げ落ちたワシは一人で動けるようになるまで2週間の怪我を負った。足も骨折しておった。
母さんはワシの家に当分のあいだ住み込みで身の回りの世話をする事になったのじゃ。」
「そして色々あって」(思い出して遠くを見つめる)
「ワシの助手となった母さんは、世界各地を研究の探検にいく事になったのじゃよ。
そう体調不調で助手をやめたあの時までな。今思えばオヌシがお腹に出来てたのじゃな。
その後、探検の旅から戻ったワシは大学での資料整理と研究の方が多い時期に入ったのじゃよ。」
「え、それって……私がお腹の中に居た時に教授と行動してたって事?」
「そうじゃぞ、よく歌を歌いながら一緒に作業をしたからのぅ、オヌシの胎教はきっとワシの歌じゃな」
(それでイライラしやすい性格が決まったのね)
「それじゃ父さんにはあったの?」
「いや、ワシはあっておらん、話はここまでじゃ」
「ちょっと待ちなさいよ、詳しく教えて!」
「やだもんねー」
675 :
ウェッキー:2005/10/21(金) 21:08:23 ID:RnlPzj1N
「この糞じじい!!」
(まさか、教授が私の??だって17年前から妊娠する期間まで一緒にいたのよ!何かあるとしたら教授が一番…)
(ああ、やだやだやだ!)
(ウモー!気になって仕方がないじゃないの!こうなったら調べるしか)
(あの年で役に立ったのかしら…いや何を考えてるの…そうよDNA鑑定すれば、ってどうすんのよ!)
(DNAは遺伝子よね、つまり…精子を入手すれば…ごくり)
「さて、キノコで教授は幻覚状態にしたし、うまくラリってるわ〜。
ズボンを脱がして、えーいパンツも邪魔!
……当然小さいままか…へえ教授のってこんな感じなのね。かわいいというかおじいちゃんね。
はっ、大きくしないと無理ね。触るのはいやだけど、えーい。
うわっ、変にやわらかい〜…指でこすって…変わらない。ぎゅっと握って動かせば
お、少しは固くなってなってきた。よーしたまたまも触って、ほれほれほれー。
反応あると楽しいわね。亀の頭みたいじゃない。そうよ亀だと考えれば平気平気♪」
…しこしこしこ………
「ムキーー!手じゃこれ以上変わんないじゃない!」
「私を作ってから16年もすぎてるから…教授が仮に65として昔は40代後半?それなら当時は可能よね。
よし、こうなりゃ手段は選ばないわよ。」
(何よ、このくらいゲテモノ食いにくらべれば)
口で!あむ…んっ…んちゅ…ちゅぷ…んん…
「やった、さっきよりも固くなってきた!ふふふっもう少しよ、見てらっしゃい」(凸キラーン(夜間なので気持ちだけ))
(唾液でベトベトになったペニスを手で強く扱き先を舌で舐めまわす。時々歯をあてて痛みでも刺激する)
んぱっ…ぢゅ…じゅぷじゅぽじゅる…ぺろぺろ…
(ここで絶え間なくもっと刺激を与えればっ!)
(口にくわえ込みすっぽんのように吸い付きながら激しく前後に動かす)
(むむむむ、脈打ってきたーーー!)
ビュッビュクッ
(出たわ出たわ!出た!!出た!!!!私の勝ちいいぃいぃぃぃいいいいいいい!!!)
「おっしゃしゃああああ!!!!」(ガッツポ−ズ)
「あ……飲んじゃった……しまったああーー!最初の目的忘れてたあ!!!」
「うーーん…」
「あ、やばっ」
(急いで服を元に戻さないと!)
「これでよしっと、あーー疲れたーー。寝よっと。」
高鼾をかいてその夜は寝たのだった。
『暴走特急都1完』
676 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 22:28:05 ID:HVDgi6hF
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
放課後。
とうとう私は誘惑に負けて来てしまった。
と、いっても校舎の影からそっと「ソコ」を見ているだけだけど。
だってあんなもの見たら誰だって…
そう思いたいのよ。
だって見ちゃったんだもん…
キィィィ―――
「やほ♪」
「あ、綿貫さん…」
「今日もウサギ小屋?」
「ええ、まぁ…いきなりどうしたんですか?」
「え?ああ、まぁ…諜報部として学内の施設の調査をね…」
「そうなんですか…でも、ここはただのウサギ小屋ですよ?」
そんなの知ってる。てゆうか実際こんなトコ調べる必要なんてない。
むしろこんな好奇心に負けた自分を諜報したいわよ。
「ところでさぁ、ウサちゃんはこんなの興味ある?」
(やっちゃったぁ…。てか私唐突すぎない?いきなりスカートたくし上げて…)
「え?え?え?えええ?」
こんなの乙女とか南条なんかに見られたら一生笑いものだよ…。
分かってる。でももうなんてゆうか…
「ほら…ココ♪もう濡れてるでしょ?」
「ななな、何ではいてないんですか?」
そんなの決まってるじゃないの。いいからあの時みたいに大きいの出してよ!
「見ちゃったのよ…桃瀬さんとあなたの…」
「みみみ見てたんですかぁあああ!…ああああ…」
こんなに恥ずかしいカッコしてるのに、何の変化も無いんだけど…
もしかして私じゃダメだって言うの?
「そう、見ちゃった♪だから私も体験したいなと思ってね?」
「でも…でも…ぼ、ボク………」
くぅ〜!何で?何でなの?変化無し!
な、ならこれで!
「胸も結構自慢なんだよ?ほら♪」
桃月巨乳ランキング上位に食い込む豊満なバスト!
これでどうだ!
「わ、綿貫さん…あ、あのぉ――」
ガ━━━━(;゚д゚)━━━━━ン !!!
これでもダメなの????
なんで?あんな地味キャラに私が負けるって言うの?
………OTL
ーーーーーーしばらくお待ち下さいーーーーーー
「すいませんすいません…」
ちょっと待って?確かあの時は桃瀬さんが触らせて大きくなったのよね?
だとしたら――――!
「ウサちゃん…♪こっち来て…」
「え?あ、はい…」
なんか無駄に焦らされて感じすぎそうな予感がするけど…
えいっ!
「わわわ!」
「はぁあっん!!」
やばっ…。思ったより気持ちいい…。
「綿貫さん…なんでこんなこと…」
「そんなの決まってるでしょ?気持ちよくなりたいの♪…あぁっ…」
あれ?なんかあったかいのが…
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「ウサちゃんも準備OKみたいだね」
「え?ああっ!また!!!」
ああっ!もう我慢できない!
「だだ、ダメです!綿貫さん!」
「もう…んはぁっ!はい…ちゃった…ん!」
「あぁ…!また腰が勝手に…(涙)」
マジでやばい…頭ん中真っ白…
「すご…イイ!んふう…もっと…もっとついてっ!」
「綿貫さん…!!!」
「ふあぁあ…っ、ウサギのおちん…ちんっ!入ってるのぉ……っ!」
な…なんでこのコこんなに上手いの?
これじゃすぐイッちゃうよぉ…
「いやっ!や……っ、おまんこ…あまんこ擦れ…るろぉっ!ん!ああん!」
「ボク…ボク…っ!」
「イイ!イイのおぉお!…ふわっ!…んぐう…っ!!!」
「だ…ダメです!わわわ綿貫さん!」
「い…いいよ!かけて!あはぁ……っ!お…お顔にィ!かけてぇええ!」
「あああああ!!!」
「!イイ……ッ!イクの!イッっちゃうのぉおぉぉのお!!ああんーっ!」
ビュッビュクッビュウっっっ!!!
「…はあっはあッ…すご…い量…ほんとにかけてくれるなんて…」
「すいませんすいません…!!!」
「うふ♪いいのよ。すごく良かったから。」
「で、でも…ボボボ、ボク……」
「言っておくけどこれは秘密だからね?」
「は、はいぃ!」
ジー…
「綿貫さん。ちょっと聞きたいことが…」
ガチャ…
「…え?何?コレ????」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
というわけでなんか知らんが続編できたぽ
あいかわらずくだらねぇ文でスマソ…
綿貫LOVEなのにうまく書けない自分にガッ!
くるみと絡ませるなら、店長だと思うのは俺だけ?
なんとなく店長とヤッちゃって、なんとなく出来ちゃった結婚
こんなベタな展開がピッタリはまるのは、くるみしかいない。
>>679 ゴッサムGJ!
なんでメソウサでこんな興奮するんだろう…
>>680 ただ、あの店長が襲うことも考えにくいし、くるみから了解するのも考えにくいからそこは設定の問題だな〜…
面白そうだけど…
683 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 10:36:42 ID:/FBKgRYW
姫子×夢子とか浮かびそうですぐに消えてしまう…おrz
誰だよw
685 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 11:01:28 ID:/FBKgRYW
686 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 11:17:59 ID:q9kHebtr
なんだか綿貫×宮田とか綿貫×来栖の諜報部小説が見たい
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
部屋中にちりばめられたハイテク機器。
無人でもなんらかの活動はしているのだろう。
忙しく画面が切り替わったりいろんなところが点滅していたりする。
諜報部部室。
だが、少し様子がおかしい。
明らかに通常の空気ではなかった。
異様。異質。異常。
常軌を逸した空間に迷い込んだ一匹の子羊。
これがお伽話なら腹の空かせた狼が匂いを嗅ぎつけて来るに違いない。
巻き髪の少女は今まさに子羊。
狼はいずこ?誰か知りませんか?
「―――な…何なの?コレ?」
あまりに似つかわしくなかった。
宝石のように輝くその瞳に映し出すにはあまりにも…。
この部屋を城とし、且つ同級生である人物と自分の大好きな動物。
その二つの物体が卑猥に交じり合っている。
―――操!脳内会議!
(…………)
(…まさか)
(……これ)
「キャーーーーっ!!!」
一旦間をおいて出た悲鳴は校内に響き渡る。
「どうした!」
それを聞いて駆けつけた男は唖然とした。
部屋中に流れ続ける猥褻な映像。
放心状態の同級生のお嬢様。
「こ、これは…一体?!」
「い、犬神くんっ!!!」
気付くと彼に抱きついていた。怖さからか目には涙も見える。
「だ、大丈夫か?南条!…しかし、これは…」
震えるお嬢様をしっかり抱き、聡明な頭脳で必死に状況を把握しているようだ。
だが狼は選ばれる。子羊が選ばれたように。
避けられない。逃れられない。
部屋の異常さが増す。霊的な何かに支配されているかのように。
バタンッ!!!
開いたままのドアが独りでに閉まる。
何だろう眠い―――
「ん、んん…。」
目が覚める。縛られているらしく手足の自由がきかない。
未だに部屋中には綿貫の艶姿が流されている。
「…犬…神くん?どこ?」
自分のことよりも彼の身を案じた。
とっさに駆けつけてくれた彼のことを…。
ここに来たのも彼のため。
季節はもうすぐ冬。
肌寒い…。季節柄ではなく。この部屋自体が冷たい空気で満たされている。
奥に人の気配がした。
「だ、誰かいるの?」
恐怖から音になっているのかすら分からないか細い声。
スゥッと現れたのは白髪の少年。そう…
「犬神くん!」
歓喜溢れる声。しかしそれはすぐに覆されることになる。
犬神は身動きのできない南条を押さえつける。
「な…何するの!犬神くん!!!」
常人の力ではなかった。
「………」
無表情のまま何も言わず犬神は南条の制服を強引に引き裂く。
「いやぁあ…!何なの!!!」
たちまち南条の肌が露わになる。
本人は気にしているようだが、ほどよく育った乳房。
白く透き通るような肌。
「い、犬神くん!!!やめなさい!」
必死に抗うが、しっかりと押さえつけられ何もすることができない。
つい先程抱きしめられた手だとは思えない。
「一体どうしちゃったのよ!手っ、離して!!!離しなさ…んぐ…ん!!」
キス。
初めての。
大好きな人と。
初めてのキス。
「ん…んん……」
抵抗する力はもうない。というよりも力が抜けてしまった。
ただの恋する少女でしかない。
恐怖もない。身を預ける。
脆い。脆くなる。
しかし至福の時間はそう長くはない。
犬神は南条の緊張が解けたと知ってか知らずか、露出した胸に触れる。
「…んん!」
優しかった口づけもいつの間にか荒々しいものに変わっていた。
弾力のある丘に激しい動きが加わる。
獣。
南条の愛するソレとは明らかに違っていた。
「んふぅ…っ!んん!」
優しさの欠片もない手つきに驚く間もなく、南条は艶のある声を発する。
「…ぷはぁっ……ちょ、ちょっと犬神く…あぁん!」
南条のカラダは寒さも相まってひどく敏感になっていた。
もう犬神がどこを触ろうと感じてしまう。
「…い、いやぁ…犬…神くぅん…そ、そこぉ…!」
空いていた犬神の口が南条の乳首へ近づく。
「ひあぁん…っ!!だ、だめぇ!…ん、んん!」
犬神の手が秘部へと伸びる。
いつの間にか下着が脱がされていた。いや、初めからなかったのかも知れない。
「そ、そこだめ…ッ!!!や…ん!…あぁん…!ふぁ…」
躊躇なく犬神は激しく指を掻きいれていく。
「ふわぁあん!!そ、そんなに…は、はげし…っくぅん!!!」
犬神の衣服もいつのまにかなくなっていた。
さっきまでは確かに着ていたのに。
しかし今の南条にはそんなことを考えている余裕はない。
「いやっ!も…ダメ……っ!は…はげし…あっあっあっああぁん!」
動きが更に早まる。部屋に綿貫と南条の声が重なり合うように響く。
「そ、そんな…にぃ!はげし…い、い、い…イッちゃうぅ!イ…イッちゃううぅううぅぅ!!!」
南条は全身を激しく痙攣させ達してしまった。
しかし犬神は浸る間を与えない。
すぐさま彼のモノが濡れた膣へ入ってくる。
「え?だめ!そこぉ、まだ…だめ!」
抵抗しようとするが力が入らない…。
いくら犬神を想っていてもここだけはきちんとした段取りというものが欲しい。
それが南条に残った理性。乙女心。
このままじゃ…。
ガシャーン!!!
「!!!」
その時だった。
「南条!?」
「綿貫さん?」
ドサッ―――
入ってきたのは綿貫だった。と、同時に犬神は気を失って倒れてしまった。
「―――ッ!!!」
綿貫もすぐにその異様さを感じ取る。そして…
「これ………」
「わ、綿貫さん…」
猟師はその場に倒れ込み、子羊は大声で泣き叫ぶ。狼は…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
また書いちゃったよ…
でも今更だがエロいボキャブラリーが極端に無いことに気付いたorz
難しい…
GJ!!
続きも期待!
南条キター!!
695 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 02:59:42 ID:9FJVD22H
期待
696 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 19:31:03 ID:CHw3tjKZ
芹沢×来栖が着々と俺の脳内で出来上がっていく。
投下してください
698 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 19:50:25 ID:EM5LONyd
ぱにぽにのEDで出てくるタロットカードとトランプは商品化してるんスか?
JOJO信者の俺はスターのベッキーとワールドの一条さんがすげぇ欲しいっス!
犬神X鈴音の甘エロ求む
その二人って会話シーンすら見たこと無いぞ
犬神とヤンキーってどっちが頭良いんだ?
703 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 01:30:44 ID:Fhx6xE9L
都で甘系書くとしたら相手誰?
やっぱ修?
甘系って何?
強姦とかじゃない、甘々純愛和姦ってことだろう。
個人的には教授かメディアを推したい。
甘系といったら芹沢とくるっすーか
ベホイミとメディアだろ
709 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 11:24:33 ID:TIrPZF5B
芹沢×来栖のSSだが、次スレで投下しようと思うので早めにこのスレ消費して
710 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 12:56:21 ID:YHiq1SYP
埋めろってか?
意味が分からない
長編で無い限りまだ大丈夫だとは思うが?
釣り?
713 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 16:21:55 ID:TIrPZF5B
少しばかり考える時間がほしいから。
715 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 17:11:19 ID:TIrPZF5B
書けばいいのだろう、かけば
別に無理強いはしないけど
早く次スレ逝けっつうのはおかしいでしょ。
子供じゃないんだから
まずageている時点で厨くささが漂ってくる。
待てこれは孔明の罠だ
はかったな諸葛亮!!
血祭りにあげてくれるわ!
(ジャーンジャーンジャーン)
げぇ!か、関羽!!
ムー ムー
やっぱり都×エアコンだろう
姫子がアホ毛を使ってオナる
小屋の人です。
続きはできてたはずなのだが少しずつ無理が生じて脳内で破綻中…
気分転換にお題( ゜д゜)クレ
ハルカ×芹沢と響×乙女とメデベホ
―――いつもの通り屋上で。
「ベホイミちゃん。」
「………」
「ベホイミちゃん!」
「え?あ、ああどうしたっスか?」
「宮本先生が…」
「ああ、小学校に行っちゃったらしいっスね。」
そう今ベッキーは小学校に行ってしまっている。
「らしいじゃないわよぅ。宮本先生に何かあったらどうするの?」
「どうするって言われても…」
「爆弾騒ぎだって宮本先生を狙ったモノだったかもしれないし、相手にとって今は大チャンスじゃない。」
「そんなこと言っても私たちはどうすることも出来ないっスよ。
相手に悟られたらそれこそ窮地に立たされるっス。」
「でもぉ〜…」
「今は下手に動けないっス。」
ベホイミはただただ冷静に言う。
「でもぉ〜…」
「ああ!もう!分かったっス!
そこまで言うなら何か策はあるんスか?」
「それは〜…」
「はあ〜…。それなら今から変装して小学校に偵察。
これなら私たちが相手に悟られることもなく、動けるっス。」
「さすがベホイミちゃん♪」
ペカー
(ぐっ…やっぱりか、かわいいなコイツ…)
「…?どうしたの?」
「な、何でもないっス!
ただし!あまり派手なことは出来ないっスよ?」
「分かってるわ♪」
―――所変わって用具室。
二人ともそれなりに変装のための小道具は持ってきたらしい。
「で、お前は何か変装の案はあるっスか?」
「とりあえず…使えそうなものは持ってきたけど。」
「ふむふむ…。じゃあ私の持ってきたモノと合わせていろいろ試してみるっス。」
メディアのターン
「やっぱりベホちゃんと言えば…コレ♪」
「それって魔法少女の…?」
メディアは衣装部が作ったと思われる魔法少女の衣装を嬉しそうに見せる。
「うん♪そうだよ?」
「これじゃ何の変装にもなってないっス」
「えへ♪やっぱり?」
(で、でもちょっとコイツが着たの見てみたいかも…)
「…ま、まあ、着てみるのもいいかも知れないっスね。
もしかしたら、イケるかも。」
「そう?やったぁ♪」
お着替え中…
「どう?ベホイミちゃん?」
「!!!」
「?やっぱり変かしら?」
(イイ!!かわいい…)
「も、元魔法少女から言わせてもらうとまだまだっス。
ここはこうして…」
「あ…!いや…ベホイミちゃん…!」
「魔法少女がブラを乱しちゃダメっス。
でも…やっぱりこれじゃ目立ちすぎっスね。」
「…しゅん。」
(な、なんか変な感情が芽生えそうだったっス…)
もう芽生えてることに気付いてないベホイミ…。
すごく心配です。
ベホイミのターン
「私はコレだ。」
「着ぐるみ?」
「あぁ…芹沢さんに借りてきたっス。」
「かわいくないよぉ…」
「そういう問題じゃないっス!」
「でもぉ〜」
「…分かったっス。じゃあお前のを持ってくるっス。」
なんでメディアにはこうも弱いのか?
大丈夫か?ベホイミ!
メディアのターン
「次は…コレ!」
「ぶっっっっ!!!!!
って!それはただのバニーガールじゃないッスか!
しかももう着てるし!」
「だってベホちゃんが着たらかわいいと思って…」
「そういう問題じゃないっス!」
「いいからほらほらぁ〜♪」
「う、うわあぁ〜。やめるっス!」
ガタん!
「いてて…
!!!!」
(ドアップ!なんてイイにおい…)
「えへへ♪転んじゃったね…
なんか、ベホちゃんに押し倒されたみたい♪」
ズキューーーーン!!!!
その時歴史が動いた…
「…う………らない…ス」
「え?なぁに?
ベホイミちゃ…んん!」
(うわあ…キスしちゃったっス…)
「ん…ン!んちゅ…ちゅ、ちゅぅ……」
「ベホ…イ…んん!…んぱぁ…!」
「ご、ごめん…。そ、その…なんていうか…
あんまりお前がかわいいもんだから…つい」
「うふ♪ベホイミちゃんもかわいい♪
…続きしないの?」
「え?あ、あの…」
「じゃあ私から♪」
「ん!んふぅ…ちゅ、ちぱッ……んちゅ…」
「…もう!知らないっスよ?」
ベホイミはゆっくりとメディアの乳房に触れる。
「あ…はぁん!」
暗い用具室がよりお互いの欲情を掻き立てるかのようだ。
今のベホイミにはもう分別というものは存在していなかった。
「ベホイミちゃん…はげし…い…あぁん!」
「お前が悪いんだからな。」
「そんなこと言っても…んふぅ…!」
メディアの双丘が露わになる。
光のない室内でもしっかりと分かる白い肌にベホイミはつい喉を鳴らす。
「やだ…ベホイミちゃん…はずかしい…」
「もう遅い。」
「あぁん!いや…そこ…はだめぇ…」
突起した場所を執拗に弄ぶ。
「メディア…私のも頼む。」
そう言うとベホイミは自ら胸をさらけ出しメディアの口元へ差し出す。
「うふ♪こう?…ちゅ、ちゅぱ…んん…」
「あ、あぁ…いい…いいぞ…メディア…」
メディアに責められながらベホイミも負けじと愛撫する。
「んふぅ…ちゅぅ……ベホイミ…ちゃ…ん…あぁん!」
空いていた手をメディアの恥部へと置くと、そこはもう湿っていた。
「な…なんだ、もう…んふ…濡れてるじゃないか…ん!」
「あはぁ…だってぇ…ベホイミちゃ…んが…あぁ…上手だか…らぁん…」
「ふふ…嬉しいこといってくれるじゃないか…んん!
お前…こそぉ…上手だ…ぞ…あふぅ…」
「なぁ、もう…いいか?」
「うん♪いいよ?ベホイミちゃん…」
確かめるように尋ねるとお互いの下着をゆっくりと脱がし合う。
布についた体液が伸び、わずかに入る光に反射して淫靡な輝きを放った。
「ベホイミちゃんだって…こんなに…」
「いや…だめ…メディア…そこ…」
メディアは嬉しそうにベホイミの柔壁の隆起した場所に触れる。
「んん…お…返し…あはぁ…」
「あぁん!…ベホちゃん…すごい!……んはぁ…」
立ち膝のままお互いを支え合い、秘部への責め合いを続ける。
「いや…そんな…メディア…!あぁ…そこ…剥いた…ら…あぁん!!」
お互いの手の動きが早まるにつれて、静かな空間に卑猥な音が充満する。
くちゅ…くちゅ…
「ベホイミちゃ…私…も、もう…あふぅ…や…」
「私も…い…イキ…そう…んん!んふう!」
二人とも自然と腰が上下し、乳首が擦れ合うたびに艶声を発した。
「や、や、も…もうだ…めぇ!いっ…イイ…!イッちゃうぅううう!」
「メディア!…んん!……イク!イク!イク!イイぃぃぃ!!!」
激しい快感と共に二人とも同時にその場に倒れ込む。
「はぁ…はぁッ…」
「えへへ♪えっちしちゃったね?ベホイミちゃん?」
「はあ…い、言うな…恥ずかしい…!」
「ベホイミちゃん…かわいい♪…ちゅっ」
「ばっ!ばか…!」
「んふふ♪」
「…お、お前だってかわいいぞ…」
しばらく見つめ合う…
って、お二人さん?何か忘れてませんか?
「ああ!変装変装!」
「あらら、すっかり忘れちゃったね。」
「ど、どうするんだ?」
「時間もないし…えぇ〜と……コレ?」
「…ば、バケツ?」
ーーーおしまいーーー
あぁ何だか書いてる本人がドキドキしてきた
百合っていいもんですね
クォリティが低いのはまぁ良しとして…?
とりあえず原作のバケツマンに至った経緯として書かせていただきました。
おはよう諸君
タシロ大佐だ
日差しが強くなり始めた昼時前。
MIT出身天才少女ーーベッキーは、混濁した思考で待機場所である研究室を、腹這いの姿勢で見回した。
床に散乱する書類、倒れ落ちた人体模型、用を為さなくなったひしゃげたデスクーーそして、自分を押し倒し腰を振る機械を模した着ぐるみ。
……どうして、こうなったのだろう?
粘着質な水音と、自分と相手の息づかいが部屋中に響くなか、ベッキーは自問自答した。
快感による嬌声を噛み殺しながら、数分前の記憶をたぐる。
書類を作ると言う簡単なデスクワーク。
ベッキーは授業の合間に研究室で自らに課せられた仕事をこなしていた。
定時報告などという文字の羅列は、高学歴な彼女にとって詰まらないもの何ものでもない。
一段落ついた所でペンを休め、書類の近くに置かれたカップを取った。
中身はココア。彼女はコーヒーは飲めるが、好むほどでもない。以前、生徒の前で飲んでみせ、大失敗を侵し、それ以来コーヒーを口にしていない。
「Vガンダムって肩が格好わるいんだよな……」
温かい茶色の液体を喉に流しながら、ベッキーは毒づいた。
頭の中には、昨日有料放送で流れたアニメが描かれる。
思いを虚空に馳せるのも程々に、ベッキーはため息ひとつ、目前の書類を片付けようとした。
大きな音共に、荒々しく開け放たれる引き戸。
突然の何者かの襲来にベッキーは驚愕し、バネ仕掛けの如く後方を振り向く。
欧米人特有のブルーの瞳に映るのは、メタリックなペイントを施された身体ーーロボットが仁王立ちする姿だった。
「……なんだ芹沢か。脅かすなよなぁ」
訪問者を一瞥、ベッキーは安堵し、身体もドアへと向けた。
「で? 何か用か? 私は忙しいんだ、この前みたいな事ななら怒るからな」
ベッキーは名を呼んだーー芹沢茜を邪険に扱う。
彼女の経験で芹沢と関わり、良かった事など一度としてない。
そのため、ベッキーはモノアイが赤く灯る頭部を、紛れこんだ野良猫を見るような目で見るのだ 。
「……芹沢?」
芹沢は答えずベッキーに詰め寄る。普段明る過ぎると言える性格の人間が黙る程、不気味なものは無い。
「……ウラン」
二人の距離が狭まった所で、ぼそりと芹沢は独白するように声を上げる。
「は?」
ベッキーが訝しげな顔をする間にも、芹沢はベッキーの小さな身体に足を進めた。
「ウーラーン」
地の底から発せられたような声が、鼓膜に響く。
目前に留まった芹沢の腕が、ベッキーのこれもまた小さな肩に置かれる。
「ど、どうしたんだ、芹沢……っ!」
抗議の声は、組みしかれ、床に叩きつけられた為に阻まれた。
「ウランの恨み!」
芹沢の声と呼応し、U字型の腕に伏せあげたベッキーの胸部につかみかかる。
その行為に、ベッキーは小さく悲鳴をあげ、痛みに顔をしかめる。
「な!? 芹沢……ひぐっ」
声は、白衣と下のワイシャツを一緒くたにはがされた為に、またも阻まれた。
下着を残し、埃と共に中空を飛び散る衣服。衝撃で人体模型が重力に引かれ、床に叩きつけられ、砕ける。破片は散乱し、絡み合う2人の身体の周りにばらまかれた。
「いい加減にしろ!」
マウントポジションを取られ、身動き取れないベッキーは小さな身体を振り絞り暴れ回るが、功をなさない。大学を卒業し、教職についたとは言え、幼い身。自然成長に任せれば、芹沢の方が格段に慮力は上でおまけに着ぐるみの重量もベッキーの枷となる。
股下に呻きながら、暴れる身体を一瞥しながら、芹沢は行為を再開する。
衣服の下に収まっていたはずの幼い肢体は、空気に晒され、桜色の乳首も芹沢の目に映る。
芹沢は無遠慮にその身体を触りだした。
物を掴むに不適切な腕を巧みに操り、脇腹から胸にかけてこねくり回す。
ベッキーは快感より痛みに身体をよじり、逃げだそうとするが叶わない。
「痛っ……やめろぉ、先生なんだぞぉ」
涙を瞳に溜め、抗議しても芹沢の行動を中止させる効力は発揮されなかった。
その間にも、ぐいぐいと腕を使いベッキーを攻め立てる。
平らな胸を引き掴み、揉みあげ、片方の腕で乳首を掴み回す。
お世辞にも上手いとは言えないが、性の概念は知っていっても実質的なモノに対しては皆無なベッキーに対しては、艶やかに鼻を鳴らし始めるには十分だったようだ。
「やめ……ほんとにっ…んく」
両腕でも乳首を摘み、捻るように回し、ベッキーを喘がせる。
「んああっ! 芹沢っ、やめ……やめてくれ」
快感と言う名のボルテージがあがり、大きく声を上げだす。
そんなベッキーに、芹沢は気を良くしたのか股間にも喜々として手を延ばす。
グチャリとした音と感触。
ベッキーは赤く染まる顔を今度はまだ知らぬ感覚に、顔を歪めた。
胸同様、遠慮なしに芹沢は自らの先生の未開地を触る。
U字型の腕が白い下着を押し込む度に、愛液があふれ、ベッキーが小動物のようにビクビクと震える。
膣には入らない腕は、股間をなぶるに蠢き、拙いながら愛撫する。
グチグチと、下着が鳴き。
「んくぅ……んんっ」
と、ベッキーが泣き。
腕も液体に濡れ、床も同じく濡れそぼる。
「やめてくれ……わたしが悪かったから……んぁ! んにゃあ!」
諦めないが、先程よりは力が無いベッキーの声。
研究室に響くのは、泣きよがる声のみ。
ふいに、パタリと芹沢の愛撫が止む。
ふいに、パタリと芹沢の愛撫が止む。
ベッキーは荒い息を休む、虚空を向いた目線と、バラバラになった思考が回復する。
「はぁ……はぁ……せ、芹沢?」
困惑、そして怯え混じりの声を芹沢に掛ける、大の字になったベッキー。
芹沢は答えず、その身体を抱き寄せ、今度は背中が天井に向くように叩きつけた。
「お、おい!」
ベッキーが首をこちらに向けるより早く、芹沢は下着を引き裂くように剥ぎ取った。
ベッキーの悲鳴と同時に、芹沢は自分の股間に手を当て、何かを引き出す。
着ぐるみの股間部分にはスリットのようなものが入り、内部から物体を取り出す構造となっていたようだ。
「なんだよぉ……今度は何する気なんだょお」
モノアイは答えない。
ベッキーは視線を下げ、取り出した物にーー目を見張った。
男性器。
一瞬、思考が止まり失神するかとベッキーは思った。
生物も勉強した彼女には、それがプラスチック製の紛いであっても理解する事が出来た。
「やめろぉ!……ほ、ほんとに、やめてくれ!」
ベッキーは泣き叫ぶ。自分の身体を襲った快感など忘れ、今そこにある恐怖にベッキーはおののいた。
芹沢はモノアイを細め、構わずベッキーの膣へと自らの股間を突き出した。
「っ! んんんんんっ!!」
人生の中で経験した事の無い痛みに、ベッキーは叫ぶのも忘れた。
歯を食いしばり、人体に入り込んだ異物に顔を歪める。
愛液の上に流れ落ちる血液が、ベッキーの肉体経験の有無を知らしめる。
「あぐっ」
ベッキーは痛みに喘ぎ、腰を突き上げながら、逆に終始無言だった芹沢が切ない声をあげた。
プラスチック製男性器は芹沢側の膣をあるのか、芹沢は身体を震わせ、挿入しきった後挙動を止めた。
荒い息が四角い頭部から流れ出る。
止まった腰は、腕によるベッキーの胸への愛撫を境に、再開された。
「あぅぅ…!」
ベッキーが鳴く上で、荒々しく腰を振る芹沢。
血と男性器を伝う芹沢の愛液らしきものが、ベッキーの臀部と芹沢の股間部分を彩る。
「はぁ…はぁ…あはぁ…んっ!」
痛み続けるベッキーにお構いなく、芹沢は何度も何度も腰を打ちつけ、自分自身も責める。
「あっあ! ちょっと普通に気持ち良い…」
芹沢の言葉もベッキーには遠慮が無い。
悦に入りながらも、胸への愛撫は忘れない。
そのうち、一つの喘ぎ声にエコーが掛かり始めた。
「うくっ……あん! あぁ!」
ベッキーの顔が朱を取り戻し、芹沢と共にいやらしく喘ぐ。
「うっ! …もう……駄目っぽい」
粘着質な音が、研究室を暴れるなか、芹沢が訴えた。
何が駄目なのか?
ベッキーには考える思考が残されていない。
「ああああっ! せ、芹沢! んぁ…芹沢ぁ!」
ベッキーも切なそうに声を上げ、何かを耐えるように唇を噛み締める。
「ぐぅ……も、もう出るよ。悪いのは、そ、そっち……ん! なんだからね」
芹沢の腰の動きが早まる。
「んぅ! でる……で、でるって何がだ!?」
ベッキーは言い知れぬ不安を浴びせられる。
それでも、いつの間にか腰は芹沢の動きに合わせるようになり、快感を引き出そうとする。
「だ、だめ……あぅぅぅぅぅ!!」
芹沢の身体が暴れ、ベッキーの子宮の奥まで疑似男性器を突き出す。
芹沢は悲鳴を上げながら、ベッキーの身体にのし掛かり、ビクンビクンと打ち上げられた魚の様に躰を震わした。
それと同時に、吹き上がる液体。
芹沢の股間部分ーースリットからは愛液がはぜ割れるように放出され、膣奥の男性器から真っ白な正体不明の液体が飛び出した。
ドクンドクンと音をたてるのを聞いた後に、芹沢は脱力する。
「なっ!? んきゃああぁぁぁぁん!!」
遅れて、ベッキーが絶頂に達し、弓なりに身体を上げ、視界と思考がブラックアウトし、パタリと脱力した。
意識が戻る。
ベッキーは、自分が床に寝ている事から理解する事が出来た。
意識は断続的に明滅するが、今までの事を思い出す事はできた。
「……私は芹沢に犯された、と」
立ち上がり、研究室を見渡す。
真下の床はぐちゃぐちゃになり、デスクと人体模型も見れたものじゃない。
視線を下に。
股下の太股には、乾いた血が。股間から、愛液と意味不明な液体が滴り落ちている状態だった。
「最悪だ……」
がっくりと頭を下げ、嘆息する。
その後、ベッキーは重要な事に気がついた。
「ウランってなんだ?」
タシロ大佐だ
芹沢がベッキーを襲った理由が解らない奴は、一巻を二万回読んでくれ
所詮エセ小説家気取りの文才など、この程度だからスルーして構わない
最後に
百合ですまなかったねぇ
おやすみ
>>745 (*´Д`)ハァハァGJ!!!
あぁ、やっぱ文章書ける人って尊敬しますわ
起きてて得しました!
Vガンダムの肩がカッコワルイわけねえだろこんちきしょう
Vガン吹いたw
749 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 11:55:43 ID:JmZEly27
>>747 教師とは言え、子供の意見なので許してあげてください
百合はイラン
>>750 ( _,, -''" ', __.__ ____
ハ ( l ',____,、 (:::} l l l ,} / \
ハ ( .', ト───‐' l::l ̄ ̄l l ツ │
ハ ( .', | l::|二二l | ハ ン .|
( /ィ h , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ | ハ デ │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ', l.l ,' r──―‐tl. | ハ レ │
 ̄ ', fllJ. { r' ー-、ノ ,r‐l | ! め │
ヾ ル'ノ |ll ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,. l |
〉vw'レハノ l.lll ヽl l ', ,_ ! ,'ノ ヽ ____/
l_,,, =====、_ !'lll .ハ. l r'"__゙,,`l| )ノ
_,,ノ※※※※※`ー,,, / lヽノ ´'ー'´ハ
-‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_', ヽ,,二,,/ .l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `''ー-、 l ト、へ
姫子×玲キボン
美術関係ネタで下克上チックなのを…
753 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 14:32:11 ID:8b8bArlj
GJあげ
来栖×芹沢でどうか一つ
ここでメディア×ベホイミが来たらネ申
犬神×レベッカPlease!
757 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 21:23:41 ID:uXuJQ7nL
乙女×早乙女をキボンしても良いですか?
犬神×雅で一つ
犬神×南条プリーズ
こいつNGも指定しないで何偉そうな口調で投下してやがんだ?
>>760 お前みたいな言うだけ野郎ばっかで スレが過疎化してるからじゃね?www
誰か一条さん×犬神書いてくれぇ
俺じゃ力不足でな・・
アニメ15話の修のセリフを少し伏せてみる
「先生……○○弱かったんですね」
なんとなくエロくなった。
先生……耳の裏弱かったんですね
先生……脇の下弱かったんですね
首筋の方が萌える
768 :
ウェッキー:2005/10/28(金) 03:21:57 ID:PbF5qN53
>>723 バカ案に惹かれたので
『暴走特急都』 番外編
ハァハァハァ…なんなのよ、昼間のアレは!
あのボケエアコンのせいで今日の授業はほとんど潰れたっつーの!
直しても皆、授業忘れてるし!
あームカつく、さっさと寝よ!!
(夢の中)
「だー!なんで熱いのよ!直したはずでしょ。授業よ授業!始まんないじゃない!」
「すみません、また壊れちゃいまして」
「あんた誰よ、あんたがエアコン壊したの?」
「ひえー違いますよ、私がエアコンです、エアコンの精です」
「で、そのエアコン犯人がどうしたのよ?さっさと動かしなさい!授業を受けて遅れないようにしなき
ゃだめなのよ!」
「動きたいのはやまやまですが、長年使われて気分が行き詰って、それで沈んで動けないんです」
「こっちは暑いの判る?それで成績がヤバイのよ!!分解されたい?今すぐ泣き言言わずに動けー!」
「すみませんすみませんすみません!頑張ってみます」
(エアコンが外装を外し中から萎びた性器のようなものを扱きだした)
「これが大きくなって上を向けばやる気が出るんですが、中の管も詰まってて上手く動けないんです」
「ようするに、それが役立てばいいねの。ちょっと代わってみなさい。
こういう部品の扱いは私の方が上手いのよ」
「ええー都さんがしてくれるんですか」
「さっさと授業を受けるためよ」
「あっ、都さんの手の動き、微妙な具合で揺すられて」
「動かしてないから、最初は少しづつ震動を与えて慣らすの。でも潤滑剤がいるわね」
「あぅ、都さんの口から唾液が落ちて僕のを…」
「これでさっきよりも滑らかになったから大きく動かしても大丈夫ね」
「少し上を向いてきました」
769 :
ウェッキー:2005/10/28(金) 03:22:42 ID:PbF5qN53
「まだまだよ、あなたのやる気を出すため一肌脱ぐわ」
「み、都さん、は、裸に…パンティを僕のに被せて…」
「今度はね、布で滑らないようにして、ん、ほら、最初は固かったけどいい具合でしょ」
「ああ僕から出たのでパンティ汚れちゃいました」
「最初に溢れるのは仕方ないわ」
「また手でこうやってこう、それで…ね」
「唾液がぬるぬるで…早く動くようになってきました、熱交換器がいい具合に熱いです」
「これ以上抜くためには…さすがに手だけじゃ無理ね、専用の器具じゃないと」
「専用の器具って…」
「ここよ、ちょっとならすためにあんたの角を借りるわね」
「あ、都さん僕の角で…角オナニーで濡らすなんて…」
「つべこべ言わないっ、あたしに任せておけばいいのよ!」
「は、はいー!」
「さ、準備できたわ、どお、いい具合にでしょ。私の特製のコレで生まれ変わらせてあげるわ」
「うっ…うううっ…都のアレ…みごとにフィットして、僕のを…くわえ込んで…ああ」
「合わない道具じゃ最高の結果は得られないわ。さあ動かすわよ、身も心もリフレッシュさせてあげる
から覚悟しなさい!」
「すごいです。都さん、すごい。絞り取られるようです!」
「ふふふ、いけるいけるわ、あなたをスッキリさせてあげる!」
「ああっ、すごくて、もう、僕の、出ます、流れてくう!」
「う、ああん、管を流れて来たのがわかるわ、震えてる。いいのね、イけたのね!」
「あ、あはああ…詰まっての取れました。中の管内の動き順調でレバーの調整もスムーズです」
「あなたもやれば出来るのよ、もうビンビンに動いてるじゃない、私も、ああっ、イクーーー!!」
「おかげさまで皆さんを冷やせます」
「よかったわ、これで授業が受けれる…」
fin
物凄い変化球だ
エアコンの精のルックスがガブリエルにしか脳内補正できない。
772 :
秋の終わり:2005/10/28(金) 10:42:20 ID:zrbeYcJQ
投下させて頂きます。
望×犬神モノです。
あまりエロではないです。
私には人には言えない秘密がある。クラスメートは勿論、家族にも。
誰にも知られてはいけない秘密。それは―――。
「ん、ちゅ、んぅ………」
濃厚なキス。唇を合わせるだけではなく、舌も使ってお互いを繋ぐ。
部屋にちゅ、ちゅ、と音が響き、その音を聞き自分達も更に高まっていく。
この相手が南条とかなら別に他人に知られても大した問題ではない。
問題なのは相手が―――。
「んぁ……私、幸せだよ……」
「つるぎ…」
妹の友達の一条望であるという事だ。
773 :
秋の終わり:2005/10/28(金) 10:43:00 ID:zrbeYcJQ
事の始まりは数時間前。
妹の雅が友達を連れてきたところから始まる。
午後11時。今日は午前授業。授業が終わり、犬神つるぎは早足で自宅に向かう。
別に早く帰る意味は無い。ただ今日は学校に長く居たくないだけだ。
「ただいま。雅はもう帰ってるみたいだな……と、友達が来ているのか」
小さな靴が二つ。これだけでわかる。
来ているのは多分雅の一番の友達――。
「一条望、だな」
そんな事を思いながら部屋へ。ちゃっちゃと着替えを済まして居間へと向かう。
居間には案の定、一条望と雅が居た。二人で何か食べているようだ。
「そういえば昼飯時だったな……」
「あ!雅ちゃんのお兄ちゃん!こんにちは〜!」
「あ……お兄ちゃん…おかえりなさい…」
ぐぅ、とお腹が鳴る。
「雅ちゃんのお兄ちゃん、お腹空いてるの?私が作ってきてあげるよ!」
望が雅のお昼ご飯を作ってくれたらしく、台所で調理を始める。
中々手馴れているようで、すぐにチャーハンが出来上がった。
つるぎの前に出されたチャーハンからはいい匂いがしている。
ぐぅ。再び腹が鳴った。
774 :
秋の終わり:2005/10/28(金) 10:43:48 ID:zrbeYcJQ
「すまない、有難う一条さん。頂きます」
「もー、いっつも言ってるけどのぞみでいいよ。どうぞ召し上がれ。雅ちゃんには…ジャーン!デザート!」
「あ、ありがとう……美味しい……」
つるぎは雅が美味しそうにデザートを食べてるのを横目で見ながらチャーハンを口に運んでいく。
美味しい。普通に美味しい。
すぐに完食してしまった。
「ごちそうさま、一……望ちゃん。美味しかった」
「お粗末さまでした!食器は水につけといてくれればいいよ」
「ああ、わかった」
食器を水につけ、二階へと上がる。
雅はまだデザートを美味しそうに食べていた。
部屋に戻ると急激な眠気がつるぎを襲った。
どんな人でも眠気には勝てない。それはつるぎも例外ではなかった。
「たまには昼寝もいいか……」
目を閉じるとすぐに夢の中に入っていく。
深い深い、眠りへ。
775 :
秋の終わり:2005/10/28(金) 10:44:40 ID:zrbeYcJQ
目を覚ましたのは2時間後だった。しかし何かがおかしい。
手が動かない…いや、違う。何かに縛り付けられて動かせないのだ。
足も同じように縛られている。
ベッドに縛られているらしく、動くとギシ、ギシ、という音がする。
「誰がこんな事を…」
そう言っていると、突如ドアが開いた。
現れたのは…一条望。
「望ちゃん、助けてくれないか?」
「え?何で?」
「何でって……頼む。このままじゃ動けない」
「動けないでいいじゃん」
「…?一体何を…?」
「まだわかってないの?雅ちゃんのお兄ちゃんをこんな風にしたの、私だよ?」
……?
今の言葉が脳に届き理解するまで少し時間がかかった。
信じられない言葉。
「さっきのチャーハンにちょこっとだけ入れたんだ。睡眠薬」
ぴと、と動けないつるぎに寄り添い、胸を押し付けてくる。
一応胸はあるらしく、ふにっとした感触がした。
はぁ、はぁ………。
荒い息遣いが聞こえてくる。
(興奮しているのか?望ちゃんが……)
ちらり、と望の方を見ると息を乱している様子は無い。
じゃあこの息遣いはどこから―――?
776 :
秋の終わり:2005/10/28(金) 10:45:12 ID:zrbeYcJQ
「あれー?雅ちゃんのお兄ちゃん、興奮してるの?」
――まさか。興奮しているなんて――。
そこで自分の身体の異変に気付いた。
下半身が痛い。この痛みはそう、テントを張った自分の『モノ』がズボンに押し付けられている事によるものだ。
「望ちゃん、、何を…」
「何をって、ひどーい!雅ちゃんのお兄ちゃんが勝手に興奮してるだけじゃーん」
ズボンのチャックを下ろされ、勃起してカチカチになった肉棒が取り出される。
「お、おい!」
身体を揺らすたび、ギシギシという音が響く。
そんな事は構わずに、望は肉棒を握り、ゆっくりとしごきだす。
柔らかい手が肉棒を包み、思わず声が出てしまいそうになる。
気持ちいい。他人にされるのがこんなにも気持ちいいものだとは知らなかった。
思わず腰が浮いてしまう。このままではすぐにでも果ててしまいそうだ。
「望、ちゃ……やめるんだ…」
「何で?こんなに気持ちよさそうにしてるのに」
ぎゅっと肉棒を強めに握られる。
その強さのまま、しゅ、しゅとしごき続かれ……。
びゅくっ!びゅくっ!
白濁液が宙を舞い、望の手にかかる。
「くっ…ぅ…望ちゃん…」
「わ…凄い、沢山出た…」
ぺろり、と手にかかった精液を舐める。
777 :
秋の終わり:2005/10/28(金) 10:46:19 ID:zrbeYcJQ
「苦ぁ……でも…これが雅ちゃんのお兄ちゃんの味なんだ…もっと、飲みたいな」
未だ硬くなっている肉棒を手で掴み、竿に舌を這わせる。
舌が動くたびにつるぎの腰が跳ね、肉棒がビクンビクンと脈打つ。
「ん、ちゅ…れろ……」
裏筋、カリ、鈴口など色々な場所を舐めてみる。
やはり敏感なのは鈴口なのか、そこを舐めたらつるぎから吐息が漏れた。
「れろ…雅ちゃんのお兄ちゃん、気持ちいい?」
答えは無い。だがつるぎからかすかに漏れる喘ぎ声が気持ちいいことを証明している。
望は肉棒を咥え、頭を上下に振り始めた。
カリ部が唇に引っかかり絶妙な刺激になる。
つるぎはもう声を押し殺す事すら出来なくなっていた。
「う…あ、ぁ……ぅあっ!」
そのまま鈴口を舐めまわされる。
この日二度目の射精は……。
「んぶっ…んん〜〜〜!!」
コク、コクという音をたて、望の喉の中に入っていった。
「ぷはぁ……凄いドロドロしてて…これが濃いセーエキって言うのかな?」
ぴとり、と再び寄り添ってくる望。
軽く頬にキスをされ、耳元で囁く。
「ねぇ、雅ちゃんのお兄ちゃん…私、雅ちゃんのお兄ちゃんの事が…好き。好きだから…好きすぎてこんな事しちゃったんだ。…私と付き合ってほしい…」
その言葉で理性が吹っ飛んだ。
いや、理性なんて最初から無かったのかもしれない。
この状況を私は望んでいたのかもしれない。
「私も……私もお前の事が好きだ、望」
禁断の愛は、始まった。
778 :
秋の終わり:2005/10/28(金) 10:47:22 ID:zrbeYcJQ
――――後日談――――
「まぁ、あの時は媚薬も入れてたから欲望に負けて当然なんだけどね〜。プヒヒヒヒヒヒ!」
つるぎと望はデートをしていた。
クラスメートに見つからないように細心の注意を払いながら。
「あの時は驚いたな……」
「ねぇ、私と付き合って後悔してる?」
「……そんなわけないだろう?後悔していたらとっくに別れている」
「じゃ、キスして?」
軽く触れるだけのキス。だが唇が離れてもお互いの温もりが残る。
(これが愛の印、なのかな……)
暖かい冬は始まったばかり。
「の、望ちゃんとお兄ちゃんが……ケ、ケロ……」
というわけで望×犬神モノでした。
楽しんでいただけたら幸いです。
それでは〜 ノシ
780 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 11:30:48 ID:rqLeSlNe
講義中にもかかわらず立っちまった…。
どうしよう。
最高だ。GJ。
GJ!!
「秋の終わり」
変化球どころか顔面への165km超えストレートの衝撃でした。
犬神×ベホイミでどうかお願いします
>>727-730 つまりこのときベホイミはパンツをはき忘れて
スパッツを直ばきしたわけだな(6巻30ページ)
やっぱ犬神との絡みは最高に良いね
zrbeYcJQ・・あんた最高
なんか犬神がスク*ンの播*みたいな扱いになってきている件について
一条さん姉妹丼
788 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 23:47:02 ID:8D/kf9Sn
柚子×茜
優麻×茜
ハルカ×茜
玲×茜
がみたい
リクばっかだなこのスレ
学園天国に参加できなかった(C組除く)
修×メディアとか
人気投票のように密室に閉じ込められた感じで
ただエロにもって行きづらいな……
ふとジゲヨさんがあの学校に寝ぼけて行って乱交されるというとこまでヒラメイタ
五十嵐先生も一緒にヨロシク
五十嵐先生は、修がお気に入りで毎晩搾りまくっています
アニメじゃ結構からんでるけど原作では
会話を交わすことさえ片手もないんじゃないか?
原作だと柏木姉妹とよく話してる
姫子とベッキーが入替わって
ベッキー(姫子)が姫子()ベッキーに抱きつく話
ご飯3杯はイケるな
雅とベッキーが入れ替わって犬神にイタズラ(ry
修といい仲になる都。それに嫉妬して都を陵辱するくるみSSキボン
800 :
ウェッキー:2005/10/31(月) 01:43:25 ID:H1STBenc
>796 抱きついたけど、これで三杯いける?
『入れ替わったら』
ベッキー(姫子)「やや、私が大きく見えるカモー」
姫子(ベッキー)「カモじゃない…なんて事だ…こんな事が…はっ、夢に違いない」
「わかったよベッキー」
背伸びをしてふいに姫子の頬を抓るベッキー(姫子)。
「痛い痛い痛い!姫子なにをするんだ」
「夢かどうかは抓ってみれば確認の方法だよお、痛かったあ?ごめんねベッキー」
背伸びをして抓った頬を撫でるベッキー(姫子)。
「なら自分の頬を抓れ、姫子…あれ、姫子の体だから私を抓るでいいのか?」
「夢じゃないんだよベッキー、二人はいっしんどうちゃいカモー」
姫子の胸に飛び込むベッキー(姫子)。
「うーん、ベッキーはいつもこの胸を感じてたんだねー、感動カモー」
「姫子、はなれろ」
易々と姫べに頭を押さえられて離されるベッキー(姫子)。
「うーん、何で知識は元のままなんだ体は確かに入れ替わってるのに」
「うーん、なんでだろうねベッキー、まちゃちゅーちぇっちゅ…わーいやっぱりベッキーの体だー、可愛いカモー」
ベッキーの体を自分で抱きしめるベッキー(姫子)。
その横で冷静に真面目な顔で考える姫子(ベッキー)。
「わかった、つまりだな脳は元のままなんだ、体と神経が何故か互いのを知覚してるんだな」
(私は…姫子から見るとこう見えてたんだな…う、つむじまで見えて…なんかムカつく…)
「ふふふふっ、ベッキーの神秘に挑戦したいカモー!」
「はっ?何を言ってるんだ姫子、私の話を聞いているか、おい」
ベッキー(姫子)はベッキーとも思えない速さで姫子(ベッキー)の前からから逃げていった。
「あいつはどこに行ったんだ…」
教室を出てベッキー(姫子)が走って行った方向、そっちはトイレがある方向だ。
姫子(ベッキー)の顔に汗が流れた。
801 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 04:28:08 ID:oxvb5ltA
芹沢か綿貫関連の百合がみたい
802 :
ウェッキー:2005/11/02(水) 01:04:22 ID:1bztIiFb
>>800の続き
バタンと個室のドアを閉める。いかに姫子の体のベッキーといえど、天井との間は狭くて乗り越えては入れない。
「さあ、ベッキーの体を見てみよう」
ベッキー(姫子)はふんふんと鼻息を荒くさせながら服を脱いでいく。
いつもは隠れて見えないベッキーの胸のぽっちが視界に入る。
「やっぱりかわいい桜色だよー、ベッキーの胸オメガカワイイー」
思わずベッキー(姫子)は自分のぽっちをゆっくりと突く。
「はにゃーん、これがベッキーの感触なんだねー」
「姫子!」
トイレのドアを荒々しく開ける音が響く。どんどんどんどん
「開けろー!」
「マホッ?ベッキー早いー、コレも二人は一心同体だからなんだねえ」
「うるさい、バカ姫子、早く開けろー」
「なになにー、ベッキー同じ個室に入りたいだなんてエッチだねー、うりうり、何を期待してるのー」
「するか!さっさと出て来い、さもないと」
「ふっ、ベッキー、もしもベッキーが大人しくしないと、スカートとパンティを脱いじゃうぞー」
「な゛…わかったから止せ」
つい語気を弱めてしまう姫子(ベッキー)。
「フフフ、勝ったあ!」
ばさっとスカートとパンツを下ろしトイレの外に投げ脱ぎすてた。
それを頭からかぶった姫子(ベッキー)はパニックに陥った。
「☆%&#$R%!!」
「ジェットすごいカモー!ベッキーの全てが今、目の前に…オメガ感動カモー!!」
「あ…ああ、あぁあぁあ……」
その場に崩れ落ちる姫べ。
便座に座り股を広げ近くで観察しただすベッキー(姫子)
「おお!こうなってるんだね。ツルツルでぷにぷにでカワイイ。開いてみると中は!マホー!綺麗だー」
「見るな!見るな!見るなあ!」
どんどん扉を叩く力がなくなっていく。
「こうなったら止まらないよベッキー……今、オラは猛烈に興奮している。あ、指で触ってみるね」
「こら姫子!何をしてんだ?」
「うん、ベッキーの感度を直に味わおうとしてるのさー」
「や、やめてくれえ…」
「あ、ちょっと触っただけでも…ベッキーのここって敏感なんだね」
「……」
「はぁ〜、マホマホって感じだよ、小さいのに気持ちイイ」
「あ…あ……姫子…もう…」
「指がとまんないよ。ここがベッキーのクリトリスだね、ああっ!剥くだけでも刺激で腰がぶるぶる震えちゃう」
「実況するなあ…」
「小さなのが見えたよ…あっ…いい…ベッキーはオナニーでいつも感じてるんだねえ!」
「おい…聞いてるかあ?…それに私は別にいつもしてるわけじゃ…」
「濡れて…きてるよ…ベッキーすべりがよくなって……ベッキーーー!!」
ベッキー(姫子)の一際高い声がトイレに響く。その時に姫子(ベッキー)もクラっとした。
「なんだったんだ…」
803 :
ウェッキー:2005/11/02(水) 01:06:29 ID:1bztIiFb
「ベッキー…ちょっとイっちゃったよお。でももっとベッキーを気持ちよくしてあげる」
「待て…姫子、今気持ちいいのはお前でだなあ…あれ…」
(脳は元のままで知覚が交換されているなら、脳自体は体の中にあるんだから血流なんかは…)
「アアッ、ハァアッ、ベッキーのココ、くちゅくちゅいってるよお、指を入れるねベッキー」
「つまり姫子の脳を止めればいいわけだな。私が脳震盪を起こすか…大変そうだ」
(とりあえず息を止めてみる)
「指に絡みついてくるよベッキー、ベッキーの中…熱くて聞こえるかなこのマホがいっぱいな気持ち!」
「ぷはぁーーー…ゼェゼェ…死ぬかと思った…この方法は無理だな」
「腰が浮いちゃうよ…ベッキーのぽっちも大きくなって…ベッキーまた…ベッキー一緒にイこう!!」
再びイったベッキー(姫子)はガクっと便座に腰を落としプシャーーと黄色い水を放出した。
(アッ…)
同時に目の前が真っ白になって崩れ落ちる姫子(ベッキー)。
「ベッキー…オメガ最高カモー……」
「マホ…?」
「ん…あ…?」
次に周りを認識した時にベッキーはトイレの中だった。
全裸で座っている自分の姿…そして絶頂失禁した姿がそこにあった。
「おやー、なんで外にいるのカナ。頭にあるのは…マッホッホ、ベッキーのプリティパンティじゃないかー。宝物にしよう」
「はっ…パンティは外って…スカートも…姫子を説得しないと帰れない…」
「今日はオメガついてるねー。今日の夕飯はカニカモー」
「姫子!パンティとスカート返せ!」
「えー、だって宝物にするんだよベッキー」
(素直に返しそうも無いな、下半身なんにもなしで扉を開けないとだめなのかよ…)
とりあえず、トイレットペーパーでトイレでの所業を拭いて流して証拠を隠滅するベッキー。
その間、パンティの匂いを堪能する姫子。
長いやりとりの末、ベッキーは恥じらいながら扉を開けその姿のままで姫子とキスする事で
衣服の回収と口止めに成功したのだった。
終わり
804 :
ウェッキー:2005/11/02(水) 07:18:54 ID:nDp26HWK
『ある日』
その日、ベッキーは学園からの道を駅でもバス停でもない方向に一人で歩いていた。
後ろから近づく一台の車、それはベッキーの側に来ると急に速度を落とし少し先で止まった。
「…?」
バタンとドアが目の前で開き、中からベッキーの手を掴まえて車に引っ張り込む。
「わぁっ!」
そしてドアが閉まり車は走り出した。
「いたたっ…うー手荒な事をするな馬鹿」
「……」
サングラスを掛けた男は無言のまま答えない。
しきりにバックミラーなどに目をやって追跡されていないか確認している。
「で、どうするつもりなんだ」
「……」
「こんな事して」
「……」
「おい、何とか言えよ」
サングラスの男がようやく答えたのは、車が桃月学園のある区から出たくらいだった。
「もう少し先の町まで行きます。そこで目的の建物に入ったら部屋に案内しますよ。抵抗しても無駄ですからね」
男の喋り方は無駄に丁寧だ。
「あー、そうかよ」
不満気な顔のまま、ベッキーはシートに深く座りなおした。
このスピードで走る車から無事に降りるのは無理だ。相手は運転している一人だけ。
車が止まってからの方がチャンスは高いのだろう。
車はそのまま建物内の駐車場に吸い込まれるように入った。
「到きましたよ、宮本先生」
先に男が車を下り、ベッキー側のドアを開けた、逃げるなら今がチャンス。
しかし男は軽々とベッキーをお姫様抱っこの形で持ち上げた。
「おい、こら放せよ、下ろせよ!一人で歩ける!」
ぽかぽかとベッキーが胸を叩くのだが男は意に介さない。
周りを再度、人の気配がないか男は確認し、大丈夫だと安堵する。
逃げられないようにしっかりと抱きしめている。サングラスで目はわからないが口のはしがニヤケていた。
「…くぅぅ…子供じゃないんだぞお…」
弱弱しくベッキーはそう言った。
「そうですね、大切なお姫様ですからね」
今度はしっかりと男は笑った。
逃げられないまま、無人の受付機で部屋を取り、誰にも会わないままに部屋に連れ込まれ鍵を閉められた。
「観念して下さいね、もう後戻りは出来ませんから」
「うるさい、お前の思うとおりになると思うなよ!」
「騒いでも外には聞こえませんから、いっぱい声だしてもいいですよ」
「だ、誰が出すか!」
「おや、そんな事を言っていいんですか、後でヒーヒー言っても知りませんよ」
「ばかにするなぁ!」
ベッキーはベッドの上に投げ出された。
「その前に」
「な、なにをするぅ、やめろぉお」
男は暴れるベッキーを易々と押さえ込み手をハンカチで縛って自由を奪う。
「なんでこんな事をするんだ!」
「先に反撃されちゃかないませんから、こっちも準備してるんですよ」
「自由にさせろ!ギャピーーー!」
「時間はたっぷりありますから、先にシャワーでも浴びます」
「くそったれー!」
805 :
ウェッキー:2005/11/02(水) 07:19:42 ID:nDp26HWK
今日の事を思い返してみる。
朝はいつも通り登校。
午前中の授業も眠気と戦いつつなんとかすまし、
休み時間に声をかけられた。
「宮本先生、約束の今日の分です…」
「なんだ体育教師か…」
「…じゃ渡しましたよ」
「わかった…確かに受け取ったよ」
受け取ったのは食堂の食券のカードだった。今日はDカードだった。
いつも通り午後の授業をおえ。
いつも通り時間が過ぎて行く。
そして終業時間後。
「それじゃお先に失礼します」
早乙女が真っ先に帰って行った、慌てすぎだ。
「さてと、研究室で少し仕事をしてから帰ります」
ベッキーは早乙女が帰る後姿を冷めた目で見送ってから研究室へと向かうため席をたった。
研究室で用事を済ませた後の帰り道でこうなり、今はベッドの上で転がされている。
そばからはシャワーの音がする首を向ければシースルーの壁ごしにシャワー室からもこっちが丸見えだ。
「つーかここ、ラブホの一室だしな」
ベッキーはこの先の自分の身を考えつつ一人ごちた。
(以下続く予定……たぶん)
投下させていただきます。
秋の終わりの続きの話です。
暇な授業。黒板に字を書いていくチョークの音が教室に響く。
犬神つるぎは望のことを考えていた。
(彼女は今何をしているのだろうか…)
「会い、たいな…」
一人、誰にも気付かれないように呟く。
太陽はまだ、真上にも来ていない。
「〜だから、ここは――」
レベッカ宮本の声が教室に響く。
雅と望の友達、レベッカ宮本。天才ちびっ子先生。
…先生は私と望の関係を知っているのだろうか?
そんな考えが頭をよぎる。
キーンコーンカーンコーン。
やっと授業が終わった…。二時間目の授業が、だが。
「よーし、じゃあ今日はこれまで。あ、犬神、お前は放課後居残りな」
「え…?あ、はい…でも何故ですか?」
「なんでもだ。逃げるなよ、犬神」
そういって教室を出て行く宮本先生。
教室はざわざわとし始めた。
「…居残りか…何があるのだろうか…?」
そして放課後。
皆が部活に行ったりや帰って行く中、一人教室に残る。
いつも賑やかなD組だが、誰もいなければ当たり前のように静かだ。
(教室ってこんなにも広いものだったんだな)
少しだけ寂しくなって、ため息が出た。
「おーい犬神、いるかー?」
宮本先生が教室に入ってくる。
「いますよ、先生。居残りなんてさせて何なんです?」
「ああ、実は…実験に付き合ってもらいたいんだ」
「実験、ですか…。危ない事でなければ別に構いませんが…早く終わらせてくださいよ」
「それはお前次第だなー。じゃあ準備するからお前、あっちむいてろ」
何の準備なのかはわからないがとりあえず言われた方を向くつるぎ。
静寂の世界。こう静かだと望の事を考えてしまう。
「犬神ー、お前望ちゃんの事考えてないか?」
思っている事をズバリと当てられ、瞬間的にベッキーの方に向き直る。
その瞬間――。
「ん………」
ベッキーにキスをされた。ふわり、シャンプーの香りが鼻に入ってくる。
唇を舌で割られ、何かの液体が口の中に入ってきた。
コク、コク。
液体を飲み干すとベッキーの唇が離れる。
「せ、先生……?」
「お前、望ちゃんと付き合ってるらしいな」
「何故それを知って――」
「目撃者が出てる。まだ学校の奴らは知らないみたいだけどな」
目撃者…?ただのデートを見られても付き合っているかなんて考えもしないだろう。
妹の友達と遊んでいる、くらいにしか思われないはずだ。
と、いう事は…。
(キスしているところを見られたのか……)
「で、だ。それをばらされたくなければ…その、私とせっくすしろっ!」
――?何故そんな提案を?
わけがわからない。天才とは思えない発言。
「…は?」
「だから、私とせっくすしろって言ってるんだ!」
「何故?」
「私がしたいからだ!」
「…断ります。私は望としかしたくありませんので」
答えは最初から決まっている。NOだ。
再び静寂が訪れる。
つるぎがベッキーを見るとベッキーが笑っていた。
「宮本先生?」
「うん、合格だ!」
「…合格?」
「望ちゃんの彼氏に相応しいかどうか試した。それで犬神は相応しかった。…望ちゃ〜ん!」
ドアの外から望が現れた。
「望!?何でこんな事を…」
「うー、だって…いつまで経ってもキスしかしてくれないんだもん」
ぷくー、と頬を膨らませる望。
「だって…その後の事は小学生にはまだ…」
「私は…つるぎとしたい。駄目?」
「犬神ぃ、お前口ではまだ…とか言っておいて…ココは凄い事になってるぞ。本当はしたいんだろ?素直になれって」
下半身を見る。完全に巨大化している自分のモノ。
…まさか、先程飲まされたものは…。
(また飲まされたのか、私は…)
頭が痛くなる。まさか一度ならず二度までも媚薬を飲まされるとは。
「望、本当にいいのか?」
「当たり前でしょ。初めては好きな人に貰って欲しいの」
可愛い。その言葉だけで達してしまいそうになるくらいに。
思わず抱きしめてしまう。
「それじゃあ私はお邪魔みたいだから職員室に居るな。望ちゃん…こいつが変なプレイとか要求したら直ぐに呼んでね?」
「ありがとう宮ちゃん」
教室からベッキーが出て行く。
二人きり。教室にいるのはつるぎと望だけ。
二人とも自然と目を閉じ、唇を重ねる。
「ん、ふぅ…む……」
時折口から漏れる望の吐息が更につるぎの気持ちを高めていく。
もっと深いキスを求め、お互いが舌を出し、絡める。
首を傾け、しゃぶりつくようにキスをする。
「んあ…んちゅ、ん…」
キスをしながら、望の胸に手をそえる。
未発達の胸を服の上からこねるように揉んでいく。
「ん、ふ…ぁ……んぅ…つるぎぃ…」
更に吐息が漏れる。
唇を離すと二人を唾液の糸が繋いだ。
「唇を離しても繋がっていたいなんて…そんなにしたかったのか?」
「馬鹿ぁ…」
服を脱がし、望を下着姿にする。やはり子供なのでブラはつけていない。
白い肌が眩しくて一瞬見惚れてしまった。
我に返り、胸を手の平で包む。既に先端は硬く尖っており、その存在を主張していた。
乳首を指の間に挟み、クリクリと擦ると望の身体がぴくんと跳ねる。
あまりにもその光景が愛しくて、何度も何度も指で擦った。
「ゃ、あん…そこ、気持ちいい……」
もっともっと感じて欲しい。そんな思いがつるぎを支配する。
つるぎはその膨らんだ先端にキスをし、唇で挟みチロチロと舌を出して舐め始めた。
赤ん坊のように乳首にしゃぶりつく。舌による刺激を受けるたびに望の身体はぴくぴくと動く。
口を離し、下着に手を触れると既にぐしょぐしょに濡れていた。
「望!?これは……」
「えへへ…実は私も飲んでたんだ、媚薬。初めてだから…濡れてたほうが痛くないかなって。つるぎが動きやすいかなって思って」
「望…」
ぎゅ、と望を抱きしめる。望は目を細めて笑いかけてきた。
「ね、つるぎ…わかってると思うけどもう私こんなに濡れてるんだ…だから…挿入れて…」
「ああ…」
望を机の上に座らせ、下着を脱がして足を開かせる。
誰にも触られた事のない、望のそこは濡れそぼって輝いていた。
今からここに、自分の肉棒が入っていく。
そんな事を考えるだけで、更に自分のモノが硬くなっていくのがわかる。
「じゃあ、挿入れるぞ…?」
「うん…」
ズボンを下げ、カチカチになった肉棒を出してその秘肉の合わせ目にあてがう。
息を吸い、腹に力を入れてゆっくりと腰を進めていく。
ヌププププ、と音を立て、肉壁の狭間に肉棒が埋まっていった。
「…………っ!!」
痛そうに顔を歪める望。
それとは対照的に肉壁は犬神を逃さないと言うようにキュウキュウと締めつけてくる。
最奥まで腰を進め、一旦腰を止める。
「望…大丈夫か?」
大丈夫じゃない事なんてわかってる。
痛くない事なんかない。
結合部から血が流れる。
「だい、じょうぶだよ……えへへ、私達繋がってるんだね…」
それでも望は笑いながら大丈夫だ、と言った。
本当は痛みで張り裂けそうなのに、痛くて泣いてしまいそうなのに。
「ねぇ…動いて。私は平気だから…」
望の気遣いが、その気持ちが愛おしくて……。
キスをして、ゆっくりと腰を動かす。
粘膜の擦れる音が教室に響く。
「つ、るぎ…もっと、もっと……」
甘い声で囁かれる。
それがスイッチになったのか、つるぎは強く腰を打ちつけた。
望の膣壁が生きているかのようにまとわりついてくる。
その感触があまりにも気持ちよすぎて――。
びゅくっ!びゅくっ!びゅーっ!
奥に入れたまま、勢いよく射精してしまった。
「あぁ…なかで出てる…つるぎのせーえき……」
幸せそうな顔をして、望は微笑んだ。
数分後。
「はぁ〜…一杯出したね」
「…すまん、膣内で…」
「いいっていいって!つるぎのせーえきだし…私も膣内で出して欲しかったし、ね」
まただ。またこんな気持ちになる。
望が本当に、本当に愛おしくなって――。
「望…結婚しよう」
つい、恥ずかしい事を口走ってしまった。
突然のプロポーズ。
「…………うんっ!」
目尻に涙をためながら、望は満面の笑みを浮かべた。
望×犬神第二弾でした。
…前回のラストで振っておいて雅ちゃんの出番はありません。
次は…きっと次は雅ちゃんに出番を…!
というわけでこちらも楽しんでいただければ幸いです。
それでは ノシ
すごいの来てるよ。
あんた、最高だ!GJ!!
おいおい、なんだこれは・・続きが気になるじゃないか!!
な訳で激しく続きキボン
ケ、ケロ……
またお前か
820 :
ウェッキー:2005/11/03(木) 17:55:26 ID:br+zlHSI
>>805の続きです。
「さあ、お待ちかねの時間だ」
シャワーを浴びローブ姿でさっぱりした顔で男は現れた。
「待ってない、よくも動きにくくしたな」
男はベッキーの顎を手で持ち顔をあげさせた、
「強がってますね」
そのまま唇を重ねるだけのキスをする。
「ん!お前な、目的は私の体かよ!こんな場所に連れ込んで!ロリコン、変態!」
「酷い言いようですね。楽しませてもらってもいいでしょ。それにこうでもしないと素直にならないでしょ、宮本先生は」
男はベッキーの服のボタンをゆっくりと外し、白い肩と胸を露にした。
「少女の肌はいいですね、宮本先生のことだから予想してたんでしょ、何されるかぐらい」
男は首筋に舌を這わせ、乳首を触って起こそうとする。
「こらっ、一日の汗もあるし…私にもシャワー使わせろよお」
ベッキーは顔を赤くしながら言う。
「石鹸の匂いの体もいいけど、今は宮本先生だけの匂いですから、シャワーはダメです」
男は手を休めずに両方の乳首を弄る。
「ほらほら、感じてるんでしょ、乳首がたってきましたよ、こんなにね」
男がツンと存在を確かに主張する乳首を指で弾いた。
「ンアッ……よせよお……」
「抵抗しても無駄ですよ、今日は好きなだけ楽しませて貰いますから」
男は乳首を吸ったり指でこねくりまわした後に、
「パンツを汚しちゃいけないから先に脱がしておきます。終わった後に濡れたパンツじゃイヤでしょ」
「くぅっ…イチイチ言うな!」
「ふーん、そういう態度ですか…なら、お願いして下さい。パンツ脱がして下さいってね
でないとこのままパンツを汚しちゃう事になりますよ、先生、困るでしょ」
しばらく無言の時間が過ぎる。変っていくのはベッキーの顔の表情と赤さだ。
「パンツ…脱がして……くっ…脱がせって言ってるんだ!」
その返事を聞いてウキウキと男はベッキーからスカートとパンツを取り去る。
ベッキーは直視したくなくて顔を横に向けている。
「かわいいですね、宮本先生のココは」
男はぷっくらしたつるつるの恥丘を観察した。手で確かめるように撫で、顔を股に近づけて匂いを味わう。
「うーーん、宮本先生の香りですね。シャワー浴びたら半減しますから…」
「うるさい!」
ベッキーの足が動き男の腹に蹴りが入る。
「ごほっ、ちょっとだけ痛かったですよ、宮本先生」
男はベッキーの足を掴み大きく股を広げさせた。
「これでワレメがわれて奥も見やすくなりましたね」
ベッキーの顔は恥辱で染まっていた。
男はベッドに座り腰を抱き抱え、男の顔の側にまで持ってくる。
男は容赦なくワレメの奥に舌を伸ばしベッキーから見えるように唾液を落とし丹念に舐めていく。
「…くっ……あっ……んぁっ…」
男が容赦なく舌を使ってワレメ全体を舐め続ける、ベッキーは声を押し殺そうとするがどうしても声が漏れた。
「宮本先生、中からも溢れてきましたよ」
自分の舌で感じているのを確認すると嬉しそうに顔を誇らばせる。
先ほどからぷっくらと大きくなったベッキーのお豆に舌を伸ばし軽く舐めた、そして唇で挟み込んだ。
「アッ…ヒゥッ……ハァァウゥ」
お豆への刺激にベッキーは大きく体を揺り動かす。
「いい声だ…素直になって来たようですね」
「うう…もう…いいだろお…」
「ダメです、もっと素直になってから聞きますよ。指入れますよ、これなら最初から2本の方がいいですね」
男はそのままの体勢でベッキーに見えるように指を入れていく。
まだ子供らしいワレメが広がり指がゆっくりと体の中に飲み込まれ消えていく。
「あうっ……はううう…」
「まだ指を入れただけですよ、そんなに感じるとは、これならどうなるかなあ?」
男は指を中で少し曲げ、膣壁を擦るように指を出し入れしていく。
821 :
ウェッキー:2005/11/03(木) 17:56:10 ID:br+zlHSI
「お尻もひくついてますよ」
「アアッ…やん……ヤメロォォ……ああっ……はうう…お尻って…あ…舐める…なぁ」
男はさらにベッキーの菊門を舌で舐めだす。
「へんたいぃぃぃぃいいいい…」
ベッキーのワレメから出て来る水音、ベッキーの喘ぎ声が部屋に響く。
男は一旦ベッキーから離れると、ベッキーの口から垂れている涎を舐めとってから
「まだイけてないですよね、宮本先生。おちんちん欲しいなら今度は先生が奉仕しておねだりする番です」
男はローブを脱ぐと天井を向いた己のイチモツを突きつけ、ベッキーの体を起こす。
無言で男を見上げていたベッキーだが素直に従った。
手首を縛られたままの両手で男のモノを握り、先に口をつけあふれ出る鈴口を舐める。
ん…ちゅ…レロレロ……石鹸の匂いがする…むー…かぷ…
「こら、宮本先生、歯が!当てないで下さい」
「ふぃかへしだ」
「咥えられたまま喋るのって頬とか当たって気持ちいい」
「ふがぁ」
「いい光景ですよ、半裸の少女が手首を縛られて男のものにご奉仕ですからね」
「んんうっ」
「わっ、そんなに吸い付いてバキュームしないで、ほら一旦離して、
口に欲しいならちゃんと言う、子供じゃないんでしょ」
一旦、男のものから口を離す、でも手は扱き続けている。
「やだねー」
べーと舌を出す。
「無理矢理がお望みのようですね」
男はベッキーの頭を押さえるとペニスを咥えこませ腰を荒々しく振った。
「たっぷり味わってくださいよ」
「んーふーンンーー!」
男の動きがゆっくりになるとベッキーのほっぺが膨らんでいく。
目を細め飲み込んでいくベッキー。
「ふうう、大人しくしてればいいのに」
ベッキーの口から抜いても男のモノはまだ固さを保っている。
「さて、気持ちよくなったし白状してもらいましょうか?」
「しょっぱ苦い」
「…味じゃなくてですね。中断してもいいんですか?」
男はベッキーの頬にモノをくっつけて脅迫する。
「………」
「うずうずしてこのままじゃたまらないでしょ」
「……」
「こら何をする!」
ベッキーの行動に男はベッキーから少し離れた。
「………わかった…好きにしろ」
「そうじゃないでしょ、少し素直になれるようにしますよ」
男はお豆を弄り出し言わそうとする。
「卑怯者の変態!…ああっ…だめぇ…んんっ…」
「いつまで我慢できるかな?」
男はイきそうになる手前で手を止める
「もう、こんなに溢れてますよ」
ベッキーの口に蜜で濡れた指を挿入する。
それをちゅぱちゅぱとしゃぶりだすベッキー。
「いれて…欲しい…」
「ちゃんと言いましょうね」
男は頭を撫でながら促す。
「私のアソコにぃ、お前のアレを…でイきたいんだあ!」
男は笑顔のまま頭を撫でるのを止めない。
「はうう……お前のおちんちんを下さい…言ったぞ」
少しうなだれてベッキーは答えた。
822 :
ウェッキー:2005/11/03(木) 17:57:13 ID:br+zlHSI
「続けて言ってみよう」
「な゛……」
全身を怒りと羞恥心で震わせながら
「私のアソコに…お前のおちんちん…ください…それで気持ちよくなりたいの…」
蚊の泣くような声でお願いする。
「小さくて聞こえないなあ」
「な゛!!お前なあ!」
顔を上げて怒鳴る
「冗談ですよ。宮本先生のお○んこに欲しいってちゃん聞こえましたから」
にこにこしながら口をキスでふさぎ、
男はベッキーをベッドに寝かすと腰の下に枕を置いて高さを調整してから
「待望の…いきますよ!」
一気に奥まで貫いた。
「うぁっ、アアアアッ」
その勢いにベッキーは弓なりにのけ反る。
男はそのまま腰を動かし出した。
「ちゃんと繋がってるとこ、出たり入ったりしてるとこを見てくださいよ」
「うあっ…わかってる…ああん…わかってるけど…アンッ…激しすぎだぞおっ」
「激しい方が好きでしょ」
「ば、ばかぁ……アッ…奥……ごつんごつんくるぅ…」
暫らくして腰のスピードを緩めた。ベッキーの顔にキスをしながら膣内を探るように回転させる。
「宮本先生…わんちゃんと赤ん坊どっちがいいですか?」
「…んっ……あ、あか…赤ちゃん」
「顔真っ赤ですよ」
「うるさぃぃ…」
男はベッキーを抱きしめたまま体を起こし対面座位の形になった。
「奥まで入ってますよ…好きですね宮本先生も…」
男に必死で掴まるベッキー。
「うるさいってばぁ……」
ベッキーの体ごと持ち上げて絡み付いてくる膣壁を抉るようにして奥まで何度も何度も突き上げる。
「アッ…すごぃっ…アアンッ…いい…はうっ…ンン……アッアッ…ああっ」
「凄いよ、こっちも限界です。繋がったまま出しますよ」
「あんっ…わかった……はぁあん…うわぁあうん…イきそ…もっダメェッ」
男が絶頂に達したのとベッキーががくりと力が抜けたのはほぼ同時だった。
「宮本先生…可愛かったですよ……エッチでしたし」
繋がったままで会話してくる。
「うーー…うるさぁい…」
「お風呂に行きますか、このままで」
「このままでか?」
「そう抜かず2発目はお風呂で、その後で体を洗ってあげますよ」
「それまでは解放してあげませんからね」
「また、時間いっぱいでベッドで休む暇がないな〜」
「そんなに機会がないですからね、やる時はしっかりやらないと」
「この体力バカ。お腹空くんだからな帰りはいいもん奢れよ!」
「わかりました」
「またそっちの店は調べてないんだろ、夜鳴きソバは今回はパスだ」
「今日は余裕ありますし奮発しますから、…それにお風呂場でも奮発しますよ」
「ばか……うん…わかった…ありがと…早乙女」
久しぶりの二人の逢瀬はまだまだ続く。
823 :
ウェッキー:2005/11/03(木) 17:58:40 ID:br+zlHSI
以上で一区切り。
まだ続く(あと一回)予定なんですが…次はこの話の続きか、
全然別の話になるかは未定です。
早乙女は嫌いじゃないんだが・・・
早乙女×乙女や早乙女×ベッキーは大嫌いなんだ。なんでだろ
(´・ω・`)知らんがな
826 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 21:37:16 ID:wpsIkBxj
ロリが嫌いなんじゃないか?
早乙女×鈴音がOKならちびっ子が嫌い
いや、早乙女が絡むモノは全部漏れなく拒絶反応が起きるんだ。
むしろベッキーとか鈴音とかちびっ子大好きなロリコンですが、何か?
(´・ω・`)知らんがな
待って!鈴音はちびっ子じゃない
>>829は結局何が言いたいのか分からん
早乙女嫌ならスルーしとけよ
833 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 01:20:20 ID:EBI0Dezp
単なる百合狂か、萌えオタに有りがちな俺(が自己投影した)以外の
男とくっつくなんて(ry系のメンタルの持ち主じゃねえの?
で修や犬神=俺と見れるのかもな。
>>833 いや、そういった類じゃないよ
オレ、自己投影とか一番嫌いだし。
前あった早乙女×五十嵐とかも嫌だったし
>>834 もういいって
しつこいよお前
十分早乙女絡みが嫌なのは伝わったから
多分
>>834は体育教師に陵辱でもされたんだよ。職人さんはキニシナイで。
で、
>>834は早乙女をNGワードにでも指定しとけばスッキリするぞ。おすすめ。
俺は玲のSS見れないようにNG指定してる。
834もほんの少し努力すれ
アニメ化してから本当に増えたな
自分が個人的に嫌いな物をいちいち表明したがる奴
そういうのは庭に穴掘ってその中にでも叫んでろ
それ以前にここを見なければ無問題。
アニメ化するとすぐこれだ…
「ここぞとばかりに早乙女×玲を書いてくれる職人さん募集中」
『こいつ職人でもないのに勝手なことをいってやがる殺せ!』
「
>>834も
>>838も思わず読むような早乙女×玲を書く、ドSな職人募集中」
『とんだ名無しだ!勝手なことを!殺せ』
玲ちゃん、新聞部の四コマこんな感じでどうカナ
委員長委員会の議題の間の話題で
「こういう四コマがあるのよ」
「死ねばいいのにね」
845 :
ウェッキー:2005/11/05(土) 02:57:26 ID:iKWh/Xps
教授×ベキ です。
『レベッカリポート』
0日目
ここは教授の部屋、建物の中でも奥の方で古臭く人も滅多に来ない。
中は本や書類でごちゃごちゃとしている。わけのわからない発掘品まである始末だ。
入学してようやく数ヶ月、生活にも慣れ落ち着いた頃のレベッカ(当事9歳)はドアをノックして入った。
「…教授、何の用ですか?」
「おおレベッカ、よく来た」
「本題に入って下さい」
「相変わらずキビシイのう、うむ、本題はな指導教授として、
これからレベッカを試していくからそれが何なのかをレポートにまとめる事じゃ」
「…バカバカしい」
「単位が足らなくなるし他の論文も通さんぞ」
「……チッ…わかりました」
この教授がややこしい一癖も二癖もあるのは既に判っていた。
「さっそくコレを明日までに百枚書き写してきてくれ」
渡されたのは下らない早口言葉が書かれた紙だった。
1日目
「はい、教授」
レベッカはコピーした100枚の紙を渡した。
「書き写せと言ったはずじゃぞ」
「無駄です」
「そうか、では書いてあった早口言葉を言ってもらおう、いい間違えたら試練じゃぞ」
それくらい一度見れば文字は大体覚えれる、日本語と言えど100枚もコピーする間にわかった、楽勝だとレベッカは思った。
「…とうきょう…とっきょ…きょか…きょく」
早口言葉とは思えないゆっくりさでレベッカは言った。
「レベッカ、早口言葉じゃぞ、東京特許許可局、これくらいの速さで言えんと駄目じゃ、笑われるぞ」
「早く言う事に何の意味が」
「口が回らんと論舌でも負けるぞ、人生には重要じゃ」
「東京ときょんがっ……」
(ヒーー…舌を噛んだ)
(噛みおったな)
「それでは試練じゃな」
教授はレベッカのスカートの中に手をいれパンツの上から柔らかく撫でる。
「…何ですか?」
顔色も変えずに、しかし口調には疑問を乗せてレベッカは聞いた。
「どんな時も冷静で驚かない声を上げない試練じゃ、どんな感じじゃ」
「ボケたのかと思いました、少しくすぐったい…それだけです」
「何回もされると我慢できずに声を出すようになるんじゃよ」
「そんな事ありません」
これくらい平気だとレベッカは思い断言した。
「体験して初めてわかる事もある、ほれ早口言葉を言ってみろ」
「東京とっきょかぁきょおぉく」
「失敗じゃな、さわさわさわさわ」
「…ふん」
「とうきょうときょきゃきゃきょきゅ……くっ」
「ホッホッホッホッホ。さわさわさわさわ、レベッカ何時できるのかのう」
失敗してはスカートの中に手を入れられて触られる、そんな事が一時間程続き、
ようやく次及点を貰いその日は終わった。
(なんか股が熱くてムズムズする…)
「明日は別の早口言葉じゃ」
その日帰ってからレベッカは、別の真面目な論文を考えながら早口言葉の練習をした。
846 :
ウェッキー:2005/11/05(土) 02:59:43 ID:iKWh/Xps
一条ぷいネタ以外では一番のロリ犯罪もの(年齢一桁だし)です。
『レベッカリポート』(ベッキー開発日記)はとりあえず2日分づつくらいで不定期に続く予定。
教授のイタズラ案は募集します。
ウェスカー?
きんもーっ☆
何か見えたか?
850 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 18:57:11 ID:gEqBtKua
キタコレ
>>839 すまんね。
834にそうした方がみんなスッキリできるよと助言したつもりだったが、
被害妄想の原作厨の機嫌を悪くさせたみたいで申し訳ない
ノートンがウィルスを検出しまくる・・・
誰かなんかコードでも貼ったのか・・・?
犬神X南条マダー
857 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 01:20:24 ID:biKiPozo
芹沢×来栖マダー?
犬神×一条さんマダー??
ウィルスコードUZEEE
誤反応でdatファイル削除しまくりだ( ノД`)
スレを1から調べんのマンドクセ
?
専ブラのログフォルダを除外リストに入れるだけじゃん
>>861 d
コードだから実際にウィルスは無いよな・・・?
って、スレ違い過ぎるな・・orz
お詫びにSS書いて近々うpします
くるみ×修の兄妹ものを
演劇部百合ものを
865 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 04:39:16 ID:lHiHvs6p
諜報部SSまだ?
866 :
ウェッキー:2005/11/10(木) 00:02:18 ID:v0R/dFbP
>>791のネタ、微妙すぎ。
『own hair』
「ドコここ〜〜!!」
気づいた時には南条は頭を抱えていた。
その日は寝ぼけていた、鶏がクックドゥードゥルドゥーと啼いていたのも気づかなかった。
寝ボケて知らない学校に来ちゃったー、あーーーー。
周りを見ればアメリカンな連中ばかり…あら、女性がいないわねここ…??…
「ミナイカオダネトッテモカワイイヨ、カミモキレイダネ」
いきなり話かけられた…マイアミバイス…変なTシャツ…
日本語のようね、言葉は通じるのなら一安心…
「あらそう?ありがとう」
それは誤解でしかなかったのは直ぐに判ることだった。
「ジャパニーズヤンキーナノカナー」
「これは地毛よ!」
「アハハハハ、コレハジゲヨ、ジゲヨ!コレハ!」
「なんで笑ってるのよ」
「ジゲヨー、チョーウケル、アハハハハ」
そのあと謎の外人はワケノワカラナイギャグを続けた。
言葉が通じない事を南条はさとった。
「ジゲヨ、セレブカヨ、ワイフカヨ、ダッチワイフカヨ」
3段オチ?
「あーもう、ジゲヨでいいわよ!!」
「コレデフキナ、コレ、ドシフンヤンカ!チョーウケル、オイ、オマエモコイ」
また増えた…頭がいたい…
「ジゲヨサン、ジャパニーズヤンキー、ダッチワイフ、アハハハハハ」
「アハハハハハ」
目線を交わし勝手に盛り上がって笑っている。
「キレイナカミネー」
髪を撫でてきた、ここで無下に荒立てるのも悪いと思って、
「どうも」
愛想笑いを返す。
「サンキュー、ジゲヨー」
次の瞬間、南条は唇をふさがれた。キスされたのだ。
アメリカの挨拶かと南条は思ったが、次の瞬間には間違っていた事に気づかざるおえなかった。
机にそのまま押し倒されたのだ。
それどころかスカートの中に手が入ってきた!
「アハハハハ、ナイスガッツ」
横の黒人男がバカみたいに笑っている。
操脳内会議ー!
「どうなってるの?」
「キスされてるわ」
「押し倒されてる」
「横で笑ってみてるだけ」
「ショーツの中に手が入ってるわよ」
「その状態が続いてるわ」
「「今、とっても危険な感じ!」」
「「暴行されてる!!!」」
脳内会議終了!
867 :
ウェッキー:2005/11/10(木) 00:02:53 ID:v0R/dFbP
「キャーーー!」
とりあえず悲鳴を上げてみた。
状態を再確認した頃にはすでに黒人男が制服を捲りブラを露にしていた。
ショーツはすでに足首にあるのが感触でわかり、足を広げようとしているところだった。
脳内会議長すぎた!会議の迅速化が今後の課題ね……
って、そんな場合じゃないですわ。
悲鳴は全然効かないとなると、あとは力で抵抗するしかないかしら…。
頑張って抵抗してみたが男二人がかりの上、
「ジゲヨサーン、カミキレイネ」
アンダーヘアーを撫でないで!
「アー、キョウハムレルネー」
胸を揉んでる黒人男も言う、いつの間にかブラもなくなってる、熱いなら自分のをお脱ぎなさい!
ああ、下腹部にあたるこの感触は…動物の舌。
って舐められてますわ!
操、絶対絶命のピーンチ。
「イエーイ」
男は急に立ち上がってポーズを決めた、そしてまた舐める行為に戻った…意味はないのね。
「ジゲサン、ジャンケーン」
「な、なに?」
「バキューン」
男はズボンとトランクスを一気に下ろし、股間の銃を見せ付けた。
……下ネタ!
目眩がしてきましたわ。
「アハハハハ、ナイスドリブル!」
あなたが弾ませているのわ、私のおっぱいですわ。
二人は私を無視して笑いながら盛り上がっている。
アメリカンってわかんないー−
「ジゲヨサン、チョーウケルヨ、チョーイイヨー」
確かに私が攻められてるから受けですけど…じゃなくって股間の銃を突きたてられている。
「ヘンターイ!」
指をさされましたわ、くやしい、とってもくやしいですわ。
中を蹂躙されながら涙が溢れる。
「不愉快だわ、もうこんなトコロ居たくないわ!」
「ナカデモコンチワシテル、マクドナルドジョンデス」
「ぷはっ」
なんでいつの間に仮装?乱暴をしながらなの??
不覚にも受け、ああもう疲れたという気分に包まれる。
868 :
ウェッキー:2005/11/10(木) 00:03:26 ID:PkHkUch1
気づけば黒人男も銃をさらして私の髪を巻いて自分で擦っている、先は胸にあたってますわ。
外人を馬並みと表現することがあるけど、うちの馬よりは小さいわねなどと比較してしまう。
そうだわ、これをペットの動物だと思えば…(獣姦を想像中)…何やってんのよ私!!
「オー!オー!」
「プッシーベタベター!」
犯されてましたのよー、腰からは銃の動きで水音が聞こえてくるわ、少し気持ちいいです…
あん…ハァン
このペースから抜け出せないーー!
「助けて」
「ジゲヨサン、コレデナミダヲ…ドシフンかよ!」
「オオーギリギリー」
ハッ、感じてる場合じゃありません。
下らないギャグに我に返る。
何とか、何とか…
「帰りたい…」
まったく…この学校はなんなのよ…なんなのよ…
周りを見回すと、向こうに机にもたれている見知った顔があった。
五十嵐先生!
目線を合わすと、先生は「タスケテ…」…あー、先生ったら酔っ払って迷ったのね。
先生ならこの状況をなんとか…どーにか…
よく見ると先生はバックから突かれている所だった。すぐさまにもう一人が口に突っ込んでいる。
酔ってるとこにあれじゃ……その後の光景を見たくなくて私は目をそらした。
見なかったフリ、見なかったフリ
「先生〜南条さんが学校に来てません」
D組の2時限目
「ジイさんが電話したら家はちゃんと朝出たってさ」
クラスが騒ぎだす
「先生!南条さんが大ピンチです!」
「ジゲヨサーン、シキュウコンニチハデース、オタマジャクシデカエルノコウンデクダサーイ」
マイアミバイスはクダラナイ薄笑いのまま動きを早めナカで暴発した。
「ああああ〜れれええ〜」
黒人男もおっぱいに掛けてくる。
ある意味大ピンチだった。
男が離れた…終わったのね……
南条はとても疲れた気持ちでいた。
「ヘイ、タッチ」
マイアミバイス男と黒人男が場所を入れ替えた。
そして、
「キレイカミネー」
「ナイスガッツ」
…2R目が始まった。
テンドンかよーーー!!
869 :
ウェッキー:2005/11/10(木) 00:04:06 ID:PkHkUch1
これで終わり……です。続きません。
GJ! ジョンのキャラは意味不明で好きだ。
五十嵐先生の方は・・・
うん、考えたくないな
872 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 23:38:56 ID:tpHELom0
小説マダー?
873 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 12:26:23 ID:07iGbbZQ
芹沢×来栖まだ
875 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 00:19:41 ID:45UXfnCq
今回の芹沢がミルクを来栖にぶっかけたシーンで
ふたなり芹沢×来栖とかしっかり考えてしまった○| ̄|_
スクール水着はあるけど 公園では浮いていた
発音は正しく言うの セクシーはセクシィー
私はここで脱ぐ (すべてをさらけ出すー) 興奮で乳首立つ (アソコも濡れている〜)
少女Q
(間奏)
裸の乙女に みんな〜 (ハァ ハァ ハァ ハァ ハァ ハァ ハァ ハァ〜)
視姦が新鮮で 過激〜 (ハァ ハァ ハァ ハァ ハァ ハァ ハァ ハァ〜)
誰か私を犯してよ(犯して〜私を〜犯して〜)
誰か私を犯してよ(犯して そっと犯して)
>>877 この関東人め、あんたが住んでるとこだけが日本と思うな。
今更ながら、19話を見たのだが、犬神を取り合う南条と芹沢って結構いいな。
よいエロに昇華できそうだ。
犬神と絡ませた場合
一条→攻め
南条→受け
芹沢→ケースバイケース
がいいな…
原作とアニメでは一条さんは大分違うからなあ…
俺の中では、原作一条さん→受け アニメ一条さん→攻め って感じ。
アニメの方は人外な感じなんで触手プレイとかもやりそうで怖い。
アニメのほうは一条がアクションをおこすたびに
「ああ、やっぱり」と思うようになってきた。
様々なトラブルの引き金になってたりするし。
そんな俺は15話が一番好きだな、一条はトラブルを解決する側だし。
っていうか原作スレではアニメは大概NGだし
アニメスレは進行早すぎて話ができん。
んでここに来てしまう俺ナッシュ。
アニメは南条がちょっと……
884 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 23:01:38 ID:y9UxzAHt
綿貫の太股で足コキされたい
犬神の人気に嫉妬
触手ッツーより
__
i<´ }\ , - 、
ヽ.._\./ .ンく r-兮、 __
∠`ヽ.! / ヾニEヲぐ ,ゝ->
/_`シ'K-───‐-、l∠ イ さすがゴッグだ、
l´__,/l\、_ ̄0¨0)゙@Yヘ, -┤ 一条さんから腕が生えてても
. l'___|⌒ヾ''ー==、ーr='イ i二| 何ともないぜ!
/ .」 i /./7r‐く lー!
. f. ヽ‐i人.∠'< _i. l,.-ゝ.
トiヘヘ「ト〈 `X トレi7__|
〉ト:トハj`! i. / トー┤lルj,リ
/‐+----+‐l iー--i---ヾ'〃
. l_i____i__| |___i,__i_|
原作版の犬神×一条さんキボン
>>888 おそろしいまでの甘々な電波をキャッチした
88話の出席を取るシーンから
「犬神〜」
「……はい……」
「なんじゃか細い声出して女の子にでもなってしもうたか?」
「………………はい……………」
まで思いついた。
修×くるみは?
>>890 「…いいボケが浮かばない……」
「先生、そこは突っ込んでもいいと思います」
「…あー、犬神………説明せい」
「朝起きたら私は…女の子になって居ました。登校の時間になったから遅刻しないように来ました」
犬神は普段の服装だが胸の膨らみは隠しようがなく女の子だと信じさすに足りた。
「なるほど立派な心がけじゃな。まあ…良し!!」
「いいんかいそれで!!」
「ありがとうございます」
「若いうちに色々と経験しておくのはいいことじゃよ」
「だから待てってよジイさん」
「犬神くん、なれない事で大変だと思うけど、女の子の事でわからない事があったらなんでも言ってね」
「ありがとう南条」
「休み時間には一緒にお手洗いにいきましょうね!」
南条は犬神の手を取ってしっかりと握った。
「なぜそうなる?」
「犬神くん女の子姿も似合うっスねー」
ベホイミの眼鏡の奥が光ったように見えた。
「おまえ可愛い子だったんだな」
うきうきとした芹沢が近づいて私を観察する。
「私も犬神くんが女の子だったらとか思ったりしてましたよー」
にこやかに話しに入ってきた。
「何かずれてないか…宮田」
「お前ら…ワシの授業を…授業を…」
まで考えた。
こりゃとんでもない新展開だな!
正直ワクテカしている俺ガイル… 女体化系は危険物ではあるが…
894 :
飛鳥:2005/11/17(木) 18:25:26 ID:hUicgkzM
望×剣の者です。
投下させていただきます。
今回は続きではなくてメデ×芹の百合モノです。
嫌いな方はスルーお願いします。
では次からお楽しみください。
「今日は何の気ぐるみ持ってくかなー…そうだ、今日は趣向を変えて…」
「へへ、皆驚くだろーなー」
そう、今日の格好は『メイド服』。金髪のカツラを被って、カラーコンタクトをして…。
「うん、メディアちゃんみたいになった。それじゃ、いってきまーす」
で。
「芹沢さん、その格好は何ですの?」
「もしかして…メイドっスか?」
「今日は気ぐるみじゃないんだな…」
朝、早速絡まれた。まぁ当然といえば当然なんだけど。
南条にベホイミ、犬神が話しかけてきた。
「元々は普通の演劇希望だったからさ、たまにはこういう練習もしないとって思ってな」
「なら…私がメイドの作法について詳しく教えてあげましょうかー?」
本場メイドのメディア乱入。
メイドの作法をきちんと学べる機会なんて滅多に無い。
これはチャンスだ、と芹沢は思った。
「え?いいの?」
「はい〜。今日は暇ですし…では放課後、この教室で」
「一気に放課後ですニャ」
そして放課後。
「メディアちゃん、よろしくー」
「はい、こちらこそよろしくお願いしますね、芹沢さん」
「で…何するんだ?」
「基本的にメイドは御主人様に絶対服従です。練習してみましょう♪」
この練習、が指す意味に芹沢は気づいていない。
そう、この練習とは…。
「では行きますよ〜?」
ふに。
服の上から胸を揉まれる。
あまりに急の事で抵抗も出来なかった。
それをいい事にメディアは芹沢の胸をゆっくりと、優しく揉んでくる。
「ン…ふぁ……」
自分が発している甘い声で我に返る。
何て声を出しているんだろう。
そして――――。
「芹沢さん、胸だけで感じてるんですか〜?」
自分でも思っていた事を口に出される。
まさか他人に胸を揉まれるのがこんなにも気持ちいいなんて知らなかった。
「そんな事…な、ぁ……ふ…」
口では否定しているが身体はその行動を肯定している。
反応できない。抵抗が出来ないのだ。
「メディアちゃん……」
「流石は演劇部、ちゃんとメイドを演じていますね」
ああ、そうだ。これは演技。気持ちよくなっている自分を演じているんだ。
そう思い込む事で芹沢は快楽へと堕ちてゆく。
「メディアちゃん、もっと触って…」
自ら服をはだけさせ、胸を露出させる。
美しい胸が外気にさらされ、ぷるんと揺れる。
メディアの手が、指が胸に直に触れ、胸の形を変形させていく。
演劇者というものは凄いもので、一度スイッチが入ったら止まらない。
「ここも…触って、メディアちゃん…」
メディアの手をとり、自分のショーツに押し付ける。
そこは既に湿り気を帯びており、メディアの手を微かに濡らした。
「芹沢さん、もう濡らしちゃってるんですか〜?こんなエッチなコにはお仕置きしちゃいますよ〜?」
胸を揉みながら、ショーツを指で擦る。
こんな簡単な愛撫でも芹沢を感じさせるのには十分だった。
段々と水音が響き、ショーツに染みを作っていく。
「ン……あ…ふぁ……」
甘く、鼻にかかったような声が漏れてくる。
メディアはショーツを少しずらし、その秘裂に指を滑らせる。
濡れそぼっているそこは簡単にメディアの指を受け入れた。
「ひぐっ…あ…あぅぅぅぅ!」
指が入った瞬間、芹沢の身体が跳ねた。
それだけでイってしまったのか、メディアの指をぎゅうぎゅうと締め付けてくる。
メディアは芹沢の表情を見て、楽しそうに指を動かしていく。
「ちょ、待っ……あぅ、ぁ…あぐ…イったばっか…にゃ!」
入れる指を2本に増やし、奥まで入れて手首を振るわせる。
大きすぎる快感に芹沢は背中を逸らして震える。
「どうぞ、もっともっとイっちゃっていいですよ〜」
「にゃ…にゃぁぁぁぁぁぁ!」
指をぐっと曲げた瞬間、メディアの手に生温かい液体がかかる。
「あら、芹沢さん、お漏らししてしまったんですか〜?」
「ち、違うって!これは…その………ウラン……」
「それは大変ですね〜、では環境が汚染されないうちに綺麗にしておかないといけません」
芹沢のショーツを脱がして、濡れた秘裂に舌を這わせる。
ぴちゃ、ぴちゃ、と音を立てて尿と愛液が混ざった液体を舐め取っていく。
「うぅ…汚いよ、メディアちゃん…」
「それなら…代わりに私のココも掃除してくれませんか?」
スカートをめくると濡れているメディアの秘裂が目に入る。
「芹沢さんの顔を見てたら…私も濡れてしまいました〜」
「メディアちゃん…」
跨ってきたメディアの腰を掴み、恐る恐る舌を伸ばす。
それに答えるかのように、メディアも芹沢の秘裂に舌を這わせた。
「ん…はぁ…ちゅ、れろ……」
「あ、ン……ちゅっ…ちゅぅ…」
二人の喘ぎ声とお互いの秘裂を舐める音が教室中に響く。
行為は次第に激しさを増し、二人を快楽の泉へと導く。
貪るように、喉が渇ききった人のように愛液を喉に流し込んでいき、奥に舌を入れる。
溢れてくる愛液は止まる事を知らず、二人の喉を潤わせていく。
「こく…こく……メディアちゃんの…おいし…んぅ…」
「芹沢さんのも…ぁ…おいしいですよ」
「ん…メディアちゃん…私、またイっちゃいそう…」
「いいですよ、イっちゃっても。私も…イきそうですから…」
「じゃ…一緒にイこ、メディアちゃん」
指の腹で陰核をくにくにと押しつぶし、メディアに刺激を与える。
急な刺激にメディアは身体を震わせるが芹沢への愛撫は忘れない。
二人とも夢中になり、お互いをイかそうと舌と指を動かす。
「も、だめ……メディアちゃんっ!」
「芹沢さん…一緒に…あぁぁぁぁ!!」
「にゃ……んぅぅぅ!」
ぷしゃぁぁ、と二人とも潮をふいて絶頂に達する。
暫く放心状態で居た二人だが、お互いが近寄り抱きしめ合う。
「あは…私達ってえっちだね…」
「そうですね…でも…えっちな芹沢さんは大好きですよ」
「私も…えっちなメディアちゃん、大好き…」
二人は夜まで抱き合っていたとさ。
後日談。
「うふふ…芹沢さんは美味しかったですね〜。次の獲物は誰にしようかしら…」
メディアの野望は続く…のか!?
901 :
飛鳥:2005/11/17(木) 18:30:18 ID:hUicgkzM
という事でメディアさん×芹沢でした。
マイナー上等!マイナー最高!
の気持ちでこれからも頑張っていきたいと思うのでよろしくお願いします。
お楽しみいただけたら幸いです。
それでは〜 ノシ
GJ!!この二人ってのも新鮮だねぇ
オメガグッジョブ。
マイナーカップリング最高。
GJ! この二人の絡みは珍しいな
堪能させてもらったよ
芹沢×犬神キボン
アニメ観てそんな電波を受信した
ΩGJ!
普段見られない組み合わせに久しく燃えますた
窓に映る木の葉が風に合わせて揺れている。
ゆらゆら。
ざわざわ。
ゆらゆら。
ざわざわ
私は一人、教室に残って自分らしくもなくボーッとしていた。肘をついて窓を眺めながら。
ゆらゆら。
ざわざわ。
窓の風景は紅く染まっていく。
教室にある時計を見れば、もう長針は5時を指している。そろそろ帰らなければ。
はぁ、と息を吐いて立ち上がり、机にかけた鞄を掴む。
と――――
ガラッと扉の開く音がした。思わず体が反応して音のする方向へと向く。
そこには、
ロボットがいた。
芹沢か。いや、芹沢でなければ他に誰がいる。
「あ、犬神!」
独特なハスキーなのかどうなのか判らない声。
やはり芹沢だった。
「どうしたんだよ。こんな時間まで」
「いや、少しボーッとしてた。芹沢は部活か?」
「そうそう。演劇部。今は殆ど着ぐるみ部だけどな」
ははは、とロボットが笑う。何だか変な感じだ。
着ぐるみを被ってても表情が判る。
「頑張ってるんだな」
「まあな」
ふと、今芹沢を見ていると疑問に思った。
「……その着ぐるみって暑くないのか?」
「あぁ、暑い。夏なんかは蒸れて暑い上に臭い。あ、これは南条には内緒な」
「やっぱり暑いのか。臭いっていうのは予想してなかったが」
「今日は臭くないぞ!」
はは、と笑って教室の扉に手をかける。
「ちょ、ちょっと待て!着ぐるみ脱ぐのを手伝ってくれ」
「は?」
余りに唐突過ぎてそんな言葉しか出なかった。
「一人で脱ぐの辛いんだよー、これ」
「脱いだら下着とかではないよな」
「何考えてんだ、犬神。もしそうだったら手伝わせねぇよ」
ああ、そうか、と思いながら自分の机に鞄を置いて芹沢に近づく。
「で、何をすれば良いんだ?」
908 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 16:12:59 ID:UnkvP3HI
>>905を見て電波を受信してしまい、書き始めてみたが、続けられるか不安
まあ保守代わりだと思って軽く読んでください
GJ! 続きを期待しとるよ!
続きマダー?
半日で催促とかあり得ないから
GJ!続き期待してます!
とっても期待してますっ!
913 :
ウェッキー:2005/11/20(日) 10:18:18 ID:kLyoVVL5
>>822 の続き 『ある日』 早乙女×ベキです
その日、休み時間に早乙女から声をかけられDカードを渡された。
「宮本先生、約束の今日の分です…」
私と早乙女は秘密裏に交際を続けている。もう結構長く付き合い内容も深い。
会話でばれないようにカードに約束を決めて連絡する事にしていた。
Dはデートの意味だ、つまりさっきのは今日デートですよって意味だ。
内心嬉しいのを顔に出さないようにその日は気をつけて過ごす。
今日もバレる気配はない、授業も終え一体今日のデートはどんなのだろうかと思いながらも職員室へ向かう。
早乙女が先に職員室を出る。私も何か用事が飛び込んで来る前に研究室に行くといって出た。
時間差で怪しまれない程度に過ごした後に人気のない方へと歩いていきそこで落ち合う。
後ろから車の音、確認すると早乙女のだ。学校には乗ってこないので今日もどこかの駐車場に置いていたのだろう。
やや乱暴に車の中にひっぱりこまれた、文句をたくさん言いたいところだがここでケンカしてせっかくのデートを
険悪にすることも無いので助手席に移動する。
何度か今日はどうするのか聞くが、追跡されてないかに気をとられて答えてくれない。
せっかくのデートなのだから移動中も会話くらいすればいいのに…ちぇ。
不機嫌な顔のまま私はシートに深く座りなおした。
横目で運転する愛しの早乙女の顔を見ながら、この後どうなるかを考える。
久しぶりのデートだ、むっつりすけべな早乙女のことだからエッチがあるのは間違いない。
私だって別に嫌じゃない…どちらかと言えば普段出来ない分、気兼ねなく早乙女と繋がるのは好きだ。
予想通り隣町のラブホに入っていく。でもいきなりかよ?
ついたとたん私を抱きかかえやがった!さっきまでの態度と一変しすぎだ。
「おい、こら放せよ、下ろせよ!一人で歩ける!」
強く抱かれて嬉しいけど恥ずかしいのでぽかぽか殴ってみた。下ろさないのは判りきってるんだけどな。
「そうですね、大切なお姫様ですからね」
ラブラブかよ!嬉しくて…でも気恥ずかしくて言葉だけの悪態をつく。
「うるさい、お前の思うとおりになると思うなよ!」
そして早乙女が選んだ部屋に入る
「騒いでも外には聞こえませんから、いっぱい声だしてもいいですよ」
もうやる気満々で卑猥なことを言い出す。せっかくだから気にせずできるのはいい、
でも素直に同意するのも女の子としてどうかと思う。
「だ、誰が出すか!」
「おや、そんな事を言っていいんですか、後でヒーヒー言っても知りませんよ」
期待しつつも私は言った。
「ばかにするなぁ!」
ベッドの上に下ろされた。体がベッドの上で弾んでから安定する。
これからの事に期待で胸を膨らませていたら手を縛られた。
なんで?
「先に反撃されちゃかないませんから、こっちも準備してるんですよ」
先にシャワーを浴びだしやがった!
以前、浴びる前にいきなり早乙女のズボンに手をかけ、
そのまま刺激して…フェラもしたけど…立たせたのが恥ずかしかったらしい。
石鹸で匂いを落とさない方が野生っぽくていいんだけどなあ…
何故か早乙女はそれがいやらしい、そのくせ私のは体を洗わない方がいいとかって言うんだ。
こっちだけ恥ずかしいのは不公平だろ。
914 :
ウェッキー:2005/11/20(日) 10:18:54 ID:kLyoVVL5
一人だけ気分よくシャワーを浴びて早乙女が戻ってきた、清々しい顔しやがって。
本気で腹を立てているのにもかまわず、早乙女がキスしてくる。
「ん!お前な、目的は私の体かよ!こんな場所に連れ込んで!ロリコン、変態!」
キスで許さないぞの意思とともにデートなんだから他(えっち意外)はないのかと抗議してみた。
あまり意味もなかったらしく服を脱がされた。
「少女の肌はいいですね、宮本先生のことだから予想してたんでしょ、何されるかぐらい」
そりゃしてたし…ラブホなんだから当然だが…わざと言って羞恥心を誘ってくる。
そのまましようとするからダメ元で
「こらっ、一日の汗もあるし…私にもシャワー使わせろよお」
甘えた声で言ってみる。
予想通りの回答がかえってきたので大人しくされるがままになって早乙女の愛撫を感じることにする。
いちいち説明しやがって…それが余計に恥ずかしさと興奮が入り混じった感情を高めていく。
「抵抗しても無駄ですよ、今日は好きなだけ楽しませて貰いますから」
抵抗なんて別にしてないだろうが…
パンツを脱ぐ段階で、パンツ脱がして下さいってお願いするように早乙女が言ってくる。
恥ずかしいだろ!!羞恥心プレイだ!!
早乙女の顔を見つめる、目で会話をして……色々考えてから…結局お願いって言うしかなかった。
顔から火が出そうなくらい恥ずかしいんだぞ!
み、見るなあーー!!
さらに、私のアソコを観察して言ってくる…その連続にもう抵抗もできなくなって…
でも余計な一言に蹴りを入れた。
しかしさらに脚を広げて見入ってくる。
はやく次に進めよーー!
顔も、体も熱くなってくる、体の奥から…濡れてくるのがわかる。
アソコを舌で嬲られて、どんどん心地よくて…もっと続けて欲しくて…
突如、もっと強い刺激が体を襲う、クリトリスにきたあ!!
早く早乙女の欲しくて促すが、早乙女はおあずけと言ってきて、指を中に入れてくる。
腰がどうしても動いてしまう、我慢するのもバカらしいから声も出てるだろう。
快感に身をまかせ悶える、あっお尻に舌で舐められる感触がきた〜〜、あいつめえ…。
急に動きが止まった、なんでーと思いつつ目をよく開けて早乙女を見ると。
舐めろって言ってくる、私の番だと?
どうせなら洗う前のでいいのに「私が綺麗にしてやるんだからバカ」とか思いながら
軽く歯を当ててやった。
後はちゃんと舐めて奉仕してやる。大きいなあ…
忘れてたけど手首をハンカチで縛られたままだから、手は竿を挟むぐらいしかできない。
下から早乙女の顔を見ると気持ちよさそうにしてるから、イかせてやろうと吸い付く。
早乙女め、口の中に出したいからって、またこっちにお願いさそうとしてきた。
べーと舌を出してみた。
そしたら乱暴にしてくる。ちょっと苦しいぞコレ!
そして口の中に早乙女のザーメンの味と匂いがいっぱいに。
ちょっと苦しくてほんとに腹を立てたのではぐらかしてやった。
そしたら顔にアレをくっつけてくる、それでまたお願いしろとか言ってくるから、
もう一回噛んでやろうと口を大きく開いたら逃げられた。
チッ。
「………わかった…好きにしろ」
したいのはお前も一緒だろうと突き放してやったら、
こっちを刺激しながら寸でのところで止める作戦にでてきた。
ヒキョー
あえなく落城する。今の状況でもつか!
「私のアソコにぃ、お前のアレを…でイきたいんだあ!」
言ってやったのにまだダメって顔を早乙女がしてる。
苦しいんだぞお。早くしようよ。
色々言い直してイジワルされてようやく早乙女が次に進んでくれる。
もお…ばかぁ…
915 :
ウェッキー:2005/11/20(日) 10:19:32 ID:kLyoVVL5
そして、
ようやく早乙女と繋がった!
軽くイってしまう。ゾクゾクっとしてとっても気持ちいいよ…早乙女。
早乙女も我慢しすぎたのか動きが最初からすごい。いやすごい。
もう早乙女にまかせて、早乙女から与えられる快感をいっぱい享受する。
「宮本先生…わんちゃんと赤ん坊どっちがいいですか?」
バックか対面座位か聞いてくる。決まって私は自分の好きな方を答える。
この言い方も私が恥ずかしくなる言葉を選んでいる。何回かするうちにバレたみたいだ。
今回はおねだり通りになって、もうその後は考えられなくなって抱き合い二人で気持ちよくなる。
早乙女の腕の中に抱きしめられたまま余韻に浸る。
体が触れ合って繋がったままでとても好きな時間だ。
「宮本先生…可愛かったですよ……エッチでしたし」
早乙女の声が頭の上からしてくる、私は顔をあげて
「うーー…うるさぁい…」
全然怒ってない甘えた声で囁く。
会話を交わす。早乙女の声が妙に耳に心地よく感じる。
たくさん会話するのって今日はじめてだなとふと気づく。
それで、そのままで、早乙女にだっこされてお風呂場に移動した。
繋がって移動するのは早乙女曰く結構辛いらしい。
洗い場に寝かされて、背中がちょっとヒヤッとしたけど、
そのまま早乙女が再び腰を振り出したから、すぐに体が熱くなってそんな事も忘れてしまった。
浴室に反響する声と音の洪水に包みこまれて気がつくと、
中に熱いものが出てくるのを感じていた。
早乙女の出したのは溢れて、抜いた後にいっぱい垂れたので風呂場に移動して正解だったわけだ。
二回ともいけたので私は疲れていたけど上機嫌だった。
それから早乙女に体を洗ってもらって〜、一緒に、早乙女に後ろからだっこされるような形で湯船に浸かる。
「いい気分だな〜」
「ほんとですね宮本先生」
お尻の下で少し固くなったのを感じる。
「なあ、早乙女」
わざとお尻を揺らして刺激する。
「なんですか?」
私はふり返ってぴたっとくっついてから、にこーと笑顔を向けてこう言った。
「……延長しよっか」
翌日 お昼休み
「ベッキー、今日は食堂でデザート食べてるんだね?おいしそう」
「おう、美味しいぞ、格別だ」
昨日のデートを思い返しながら食べる早乙女おごりのデザートはいつもより美味しかった。
ちなみに結局あの日あの後に寄ったのは回転寿司だったぞ。
おわり
916 :
ウェッキー:2005/11/20(日) 10:20:03 ID:kLyoVVL5
『ある日』
これで終わりです。
お付き合いありがとうございました。
これは良いベキ子ですね
>>913 GJ! 教師は職場恋愛が多いとはいえ
この二人は年離れすぎだよなあ。
ベッキーはアニメの方が可愛いと思う
と言うわけで俺の頭の中ではアニメベキが悶えてます
アニメの6号はむちむち度が高い。
一条さんは人を超越してます。
>>922 原作では不思議系の雰囲気の中にも母性を併せ持っていたのにアニメじゃ完璧電波だもんな
つか氷川へきる独特の味が感じられない。
まあ公共の電波だし流せないネタも多数あるんだろうが…
アメリカンホームダイレクト
アニメの方がある意味遥かに過激な気もするが…
キャラの性格が原作と多少違うのはまぁ妥協出来るが6号ちゃんが完全別キャラになってるのが許せん。
ムチムチは好きだが。
スレ違いだな。すまん。
いや6号は成功だろう。
アニメ見て俺の中で一気に好感度が上がったぞ(*゚∀゚)=3ハァハァ
一条さんも完全に別キャラになってるが成功してるかどうかは微妙。
原作よりかインパクトはあるが、意味不明キャラの方向性が全然違うしな。
アニメは全員ムチムチ具合がアップしていてエロさは原作より上なのが良い。
原作は原作、アニメはアニメ。区別をつけて楽しめばいいと思うよ。
医者オブジイヤー×6号さんをキボン
932 :
『着ぐるみ女優の誘惑』 芹沢×犬神 :2005/11/22(火) 17:18:08 ID:Ns2j3n0h
「えーとなー、腕がこんなだからほとんど手伝ってくれ」
ロボットの手をガチガチと合わせてみせる芹沢。
「あぁ……不便だな。勉強出来るのか?」
「まあこれは慣れだな、慣れ」
「そんなものなのか……」
「じゃ、脱ぐから頭を引っ張ってくれ」
分かった、と返事をして芹沢の前から軽くロボットの頭を掴む。
そして、ゆっくりと力を入れ過ぎないように引っ張ると。
スポン、と芹沢からロボットの頭が脱げた。
「はぁーあちー」
目の前には芹沢の上気した顔。
何故か異様に色っぽい。
「おーいどしたー?」
思わず見惚れてしまった。
「あ、いや、何でもない」
朱い芹沢の顔を振り払う。
「次はこの服な」
着ぐるみの服服を指さす芹沢。
後ろにまわってみるとどうやらこれも上から被るモノのようだ。
芹沢を万歳の格好にさせてさっきのように脱がせる。
「ありがとう。後は自分で出来る」
見惚れてしまう。蒼い髪、朱い顔。
着ぐるみとはいえ、着替えを見て惚けている自分がいる。
何故。する、と見える腕が。
何故。すらり、と見える脚が。
何がそんなに私の気をひくのか。
「ずっと見てただろー」
芹沢が少し笑い、照れた顔で言う。
「あ……すまない」
「まあいいけど。私の体がそんなに気になるのか?」
何を。
紅く染まっていく芹沢の顔。
きっと私も真っ赤な顔になっているはず。
全身が熱い。
「興味あるんなら、見せてやってもいいんだけどな……」
目を反らし、真っ赤な芹沢。
さっきとは正反対じゃないか。下着なんか見せないって言ってたのに。
933 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 03:58:53 ID:8He1Ea0M
続きがキニナル
この続きってあるんだよな?
いいえ、ありません
性 欲 を も て あ ま す
続きが出るまで裸で正座しながら待つよ
>>935 志村ー!メル欄!
続きマダー?
939 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 04:56:55 ID:w0d8Ozcw
まだ?
まだだ!まだ終わらんにょ!
941 :
『着ぐるみ女優の誘惑』 芹沢×犬神:2005/11/25(金) 17:28:39 ID:Ji6GTNMa
パニックになりそうだ。何も答えられない。
今にでもその姿を見たいのに。どうして答えられない。
交錯する。ただ真っ赤になって。
「う……」
「あるのか?」
気が付けば。
芹沢の息が顔にかかるくらいの近さ。
まずい。もう逃げられない。
あぁ―――。
「……ある……」
「そうか。じゃあ」
歯を見せて不適な笑みを浮かべ、私の顔から離れていく。
芹沢が両手を上げていつもの体操服に手をかけた。
するり、するりと脱げていく体操服。露となる女性の下着、ブラジャー。淡い桃色が綺麗だ。
裏返った袖が手首に絡まっていく。
それを脱ぎ捨て、次はスパッツを掴む。ピチピチのスパッツは脚とくっついて妙にいやらしく見える。
ずらして。ずらして。伸縮性のある生地が伸びたり縮んだり。
艶やかのようでいやらしいようで。
靴で引っ掛かり、靴と一緒にスパッツを脱ぎ捨てた。
今芹沢が身に纏っているのはブラジャー、ショーツ、靴下、この3枚の布だけ。
火照った体が甘美で、今にも手に触れたくなる。
「どうした?犬神?そんなに良かったか?」
「い、いや、芹沢――」
「なんだなんだ。女にだけ脱がさせるのか
犬神も脱げよー」
「え。私が?」
「そうだ。脱げ」
うわ、と声を上げそうになった。
芹沢が私の服を脱がそうとベルトを引き抜こうとしていたのだ。
カチャカチャという金属音。ベルトがずるずると抜かれていく。
「せ、芹沢」
そんな言葉も虚しく、芹沢は私のベルトを抜き取った。
「よし、次はカッターシャツだ」
いきなり。下からボタンを外された。下を見ると、何かを企んでいるような芹沢の顔が見える。
芹沢はその企み顔のままボタンを一つ、一つ愛撫するように外していく。
そして。遂にボタンが全て外され上半身裸になってしまった。
次は・・
つ……続きを頼む……
早く……
このCM並みの切れ具合が…
ぬあぁ!絶妙なところでCMか!
スレッドはそのままで!
948 :
ウェッキー:2005/11/26(土) 13:45:53 ID:RFXcI9hh
>>892の続き 女体化犬神&南条
そうして一時限目が終わった
『二時限目 (南条の常識非常識)』
休み時間、犬神は他のクラスに見つからないようにD組で隠れていた。
ようやく2時限目のチャイムが鳴る。
佐藤と北嶋が先生がこないので職員室へ聞きに行こうとしたそのとき、早乙女先生が入ってきた。
「五十嵐先生は体調不良のため自習ということです、委員長、後は頼んだぞ」
「「はい」」
元気に二人が答えた。
また飲みすぎで倒れているのだろうと生徒の誰もが気にしなかった。
早乙女先生は犬神は見つけずに教室を出て行った。
程なくして、後ろの席の南条がそわそわしながら小声で話しかける。
「犬神くん、犬神くん、一緒にお手洗いにいきませんこと?」
「南条…なんで私が一緒に行く必要があるんだ?」
「だって、今は授業中ですから他に利用者は居ませんわ、犬神くんもその行かないと困るでしょ」
赤い顔で俯き髪を弄くりながら南条が言う。
「……わかった」
犬神と南条は連れ添って教室を出て行く。
「手を繋ぎましょう犬神くん」
女の子はどうしてもと言われた犬神は廊下で口論して他のクラスの連中に見つかるのを恐れ承諾した。
手を繋いで二人は移動し、犬神は最初躊躇したものの女子トイレに入る。
「さあ犬神くん、ここが女子トイレですわ」
「いや、なんとなくは判っている」
簡単に言えば男子トイレの小用の便器がなく全部が個室になっているだけだ。
「女の子は一緒にトイレに入りハンカチを貸し借りしたり色々する社交場なのです、さあ行きましょう」
南条が女の子同士の気安さか、トイレ友達が出来た嬉しさで舞い上がっているのか手を強く握ったまま個室に入ろうとする。
「さあ!」
「待て、南条!なんで同じ個室に入ろうとするんだ?」
「女子トイレは混みますから一緒に入るのです、だからきっと気の合うお友達と複数でお手洗いにいくのですわ」
ぐいっと引っ張られ女の子になった分、力も弱くなっている犬神は同じ個室に入ってしまった。
「それに一緒ならわからない事でも手取り足取り教えてあげられますわ」
「南条…」
冷や汗が流れる。
「ささっ、早くしましょう」
犬神のズボンに手をかける南条。
「待てっ、自分で出来る」
「残念ですわ」
「おかしいだろ……」
おかしいと思いながらも、わくわくしながら待つ南条の目の前でズボンを下ろした。
「!……な、犬神くん…トランクス!」
「いや、それは当たり前だろう、着るものがなかったんだし…」
「だめですわ、そんなの女の子として…ああ、だめなのおおぉぉ」
大げさな動作をつけてへたりこむ南条。
ここトイレだぞと内心突っ込む犬神であった。
「後で着替えましょう!犬神くん!…ハッ、もしかして」
何条はおもむろにシャツに手をかけ一気に開いた。ボタンがいくつか飛ぶ。
「…!…さ、さらし……」
「だから家に女物の下着があるわけないだろう」
「だめよ、だめよ、だめよー犬神くん!!」
さらしを掴んでむしるようにとっていく、それなりに存在を主張する犬神のバストが現れた。
949 :
ウェッキー:2005/11/26(土) 13:46:48 ID:RFXcI9hh
「落ち着け南条!」
南条の肩を持って揺する犬神。
「はっ…すみません犬神くん」
犬神の胸に南条の手が伸びていた。
「女の子の胸ですわね…間違いなく…ああ、わたくし女の子と一緒にトイレデビューですわ」
「なんで…胸を…揉むな…」
堪能するように揉みだした手に犬神の口から吐息が漏れる。
「わたくしにもお友達が…だから…お手洗いでこういう社交が出来るの初めてで嬉しくて…」
ある意味切ない過去を聞かされ同情も覚えるが…手の動きを南条は止めなかった。
「ですからっ、わたくし…犬神くんが女の子になった時、これぞ天の恵みと思ったのです、今しかないと!」
いつのまにか両手で両方の胸が揉まれていた。
「…ふ…ぅっ……南条……待って…」
南条の手を掴んで離さそうとするが、胸の刺激に力が入らなかった。
「犬神くん…」
南条が犬神の胸にキスをした。そして赤い舌を伸ばして舐める。
胸を舐められるのが意外なほど気持ちいい事に衝撃を受けながら犬神は力が抜けていくのを感じる。
「犬神くん…乳首が…」
言われて見てみると乳首が立っているのに気づく。
「かわいい」
南条が口に含み、ちゅぱちゅぱと吸い付く。
「ああ…」
これが女性の感覚なのかと嘆息の声が漏れる。
南条が体から離れ、服を脱ぎだした。
「人は…裸のお付き合いをして親密になると聞きますわ」
犬神はドアにもたれ掛かって呼吸を整えようとする、南条が見せた下着姿に目を奪われる。
「どうでしょう?かわいい下着でしょ。やっぱり女の子ですから犬神くんもこういうのをしないと」
南条がトランクスに手をかけたのに気づいて犬神は押さえて抵抗する。
「もう何故ですの?」
「は、恥ずかしいだろ」
「なら、」
南条は背中のホックを外し胸をさらした。
「どうですか、犬神くんよりはわたくしの方が少し成長してると思うのですけど」
犬神に体を寄せる。
犬神よりも小さかったらこうもすっぱりと見せなかっただろう。
ツンとはったおっぱいとおっぱいを擦りあわせる。
そして南条の手が犬神のトランクスの上から秘所をなでるように触りだす。
「南条…やめてくれ…」
「犬神くん…お願いですわ…一番の仲になってくださいまし」
「くっ……あぁ……」
南条の指が秘裂を見つけ出し中へと潜って擦る。
布ごと擦れる荒々しさが犬神にとってはきつい刺激をもたらす。
「やめて……」
女の子っぽい声が口から出て、南条は
「では、直接…」
トランクスの中に手を入れ、既にじんわりと濡れ始めた花弁を指でそっと愛撫していく。
「これが犬神くんのですのね…ほんとに女の子ですわ」
南条の指がもたらす快感に身を任していると、犬神は南条の唇で唇をふさがれていた。
耳には水音が聞こえだす。犬神は下腹部の中で漏らしたような感覚が来るのを感じた。
これが濡れるって事か。
「犬神くん…」
南条の指がゆっくり中に入っていく。
そしてゆっくり動く指に、犬神はその衝撃に足が震え立っていられなくなっていく。
「犬神くん、いっぱい濡れてきてますわ。あそこ座ってください」
南条に指示されるまま洋式トイレに座ろうとして、トランクスの股間部が濡れているに気づく。
犬神は脱ごうとして躊躇した。そこに南条の手が伸びて脱がされると犬神は腰かけた。
南条は犬神の足をやや広げてからまた触りだす。
950 :
ウェッキー:2005/11/26(土) 13:47:31 ID:RFXcI9hh
犬神は自分を見せるという恥ずかしさに顔を赤くした。
指が中に入っていき膣壁を擦る。犬神は知らないうちに足が広がり顎があがり吐息を漏らす。
「犬神くん、もっとよくしてあげますね」
南条は犬神の肉芽を皮ごと摘み転がす。
その衝撃に犬神は体をビクつかせ目を閉じて呻く。
「んああっあぁあっ」
南条の手に熱いものがかかる。
「あら…犬神くん…気持ちよくて…おしっこを…してしまいましたか」
犬神は失態を晒した事をおもいっきり恥じた。
「はじめての経験なので無理もありませんわ」
といくら慰められても心は晴れなかった。
「犬神くん、今度はわたくしの番ですわね♪」
恥ずかしい姿を見られ弱みと感じている今の犬神に拒絶する事は出来なかった。
全裸になった二人は場所を交代する。
二人ともまっ赤っかの顔のまま、さっきされた事を思い出しながら犬神は南条にする。
南条のあそこをハッキリと見る、自分のもこんな感じなんだろうと思いながらも、
犬神は興奮しつつ指で襞をなぞり秘所の奥が見えるように開いたりと観察しながら、
南条を気持ちよくしていく。南条は小指を口にあてかじりながら体を震わせている。
さっきの感覚を南条も感じている、そう思うと余計興奮して指の動きが早くなっていく。
「犬神くん…犬神くんっ」
南条が犬神の頭に抱きつき、もうすぐ迎える絶頂の準備をする。
「はぁぁああああんん」
南条はどことなく上品っぽい艶を残した喘ぎ声を出しながら犬神に力いっぱい抱きついた。
息を整えようとする二人、熱いまなざしで見つめ合う。
その時、外でドアの音がした誰かが入って来たようだ。
まずい、そう思った犬神は南条の口を手でふさぐ。
入ってきた主はトナリの個室に入った。
衣擦れの音、水を流す音、そして
「ああっ!ここトイレットペーパーがないですう」
宮田のような情けない声が聞こえる。この声は確か…来栖の声。
犬神は迷った、助けるべきか助けざるべきか?
南条に目で声を出さないように合図してから手を離し。
犬神はトイレットペーパーをトナリに投げた。
「あうっ」
頭にでも命中したのだろうか?情けない声が聞こえる
「あ、助かりましたー」
そして水を流す音がしてトナリから出て行った。
「バレなかったみたいだな」
「そのようですわね」
二人に焦りが浮かぶ。
「授業が終わる前に戻ろう南条」
「ええ、体を拭いて…あら、紙が…」
「済まない、さっきトナリに……やむをえない、このさらしを使おう」
サラシでお互いの体を拭き身支度を整える。
犬神はサラシと濡れたトランクスをゴミ箱に捨てた。
「すーすーするな」
「ごめんなさい犬神くん、衣装部にならきっと服もありますわ、後で芹沢さんに言ってみましょう」
南条が両手を合わせてごめんなさいの恰好をする。
「はい、ハンカチ」
手を洗った犬神に南条は嬉しそうに差し出した。
951 :
ウェッキー:2005/11/26(土) 13:49:02 ID:RFXcI9hh
2時限目終わりです。
最初予定もなかった来栖が何故か出てきました。
授業中にトイレキャラという認識らしい。
3時限目は芹沢〜、衣装部員は4pになるので出ません。
GJGJ!!
953 :
『着ぐるみ女優の誘惑』 芹沢×犬神:2005/11/26(土) 18:24:18 ID:8hqK7cbR
「お、おい、芹沢」
「よし、スラックスいくぞー」
戸惑う私など構いもせず、掴みかかる。そんなことをされたら、ベルトがないスラックスなどすぐに脱げる。
一気に足首まで下ろされてしまった。芹沢が私に向かってニヤリ、と笑う。
「じゃ、準備も整ったところで始めるか」
「何を?」
「ここまですりゃぁ分かるだろう。アレだよアレ」
朱に染まっていた顔が真っ赤になっていく。
もしかして――
「ここは教室だぞ!もしバレたら……」
「大丈夫。大丈夫。誰も教室なんか入ってこないって。
それにしたいって言ったのは犬神だろう」
「私はしたいなんて一言も言ってない!」
「私の体に興味あるって言ったじゃないか。もう遅いぞ。
犬神には断る権利はないからな。それにもうこんなに……」
ショーツに触れたその手。指が濡れて妖しい光を放つ。
それは紛れもなく愛液。女性の証明。
ほら、と言って私の顔に持ってくる。その匂い。女性の匂い。
鼻腔から何かを叩くフェロモンが流れている。芹沢の匂いがする。
激しい興奮が襲う。生殖器が硬くなっていく。トランクスを持ち上げて自己主張を始めた。
亀頭とトランクスが擦れる。快感と痛みが交互に伝わっていく。
「お、その気になってきたか。犬神」
顔を愛撫していたその手を下半身、生殖器に移動させ、触れる。
ひやり、とした快感。擦れる快感とは違う快感が私を酔わせる。
更にその手はトランクスの上から生殖器を撫で始めた。ゆっくりゆっくりと焦らしながら手を動かしていく。
その快感のようでない快感はもどかしくて、無理にでも私を興奮させた。
いったんCMでーす
光る風〜を〜
956 :
ウェッキー:2005/11/26(土) 18:49:44 ID:OFSpH96V
『18禁向けのルール』
「ちょっと部長さん私にも二股バイブとかつけてよ!!頭につけたらカブトムシみたいでかっこいいカモ」
「お前達はどんな改造人間なんだよ…」
「あと玲ちゃんはもっとS子だからね、女王様でもいいけど」
「指さすな指!!出張サービスとかバイトでするけど」
「いや…ほら…キャラクター性を18禁向けに…」
「18禁向けで右手が触手な私って何?股間のガンだってフタナリなのも意味わかんないし」
「みんな何文句言ってんのさ、いいじゃんかよ」
「ほらほら続けよー」
「くるみさんは名前が人気AV女優キャラなので大満足らしいです」
「それはよかったね」
じーー ひそひそ(森下じゃなくて青山にします?)
「あの一条さんはどうですか?潮の色が黄色ってのはやりすぎかしら」
「放尿?」
「それは別にかまわないのですが…」
「この最後に白衣の天使になってみんなの精液を掬うのはどうかと思います」
「やめてください」
「いいと思ったんだけどなー」
潮の色はいいのか?
「んー、割と盛り上がると思ったんですが…」
「私の右腕の触手は盛り上がるの?」
「でもこの都のお局OLてのはそれっぽいよね〜」
「メガネですものね」
「都がいればの話なんですけどね」
「はい…」
Fin
957 :
ウェッキー:2005/11/27(日) 05:38:09 ID:djjQu72X
>>950の続き
『3時限目 (芹沢茜来襲)』
「芹沢さん、犬神くんが、その…下着を持ってないから、あと上の服もなんとかならないかしら」
「お前さー、顔赤くなってんじゃないか?犬神とナニしちゃったか」
「な!何言ってるの!全然わからない!」
「仲良くね?」
「女の子同士なんだからいいでしょ!」
南条の声が教室に響く。
「お前ほんとにもろすぎだなー、わかったよ、犬神に似合いそうなの探したらいいんだろ」
「おーい、犬神、南条から聞いたぞ、次の授業始まったら服探しにいくぞ」
「何を聞いたんだ?」
「その乱れた服装とさっきよりも膨らんだノーブラの胸を見れば十分だよ」
丸判りだぞっていう芹沢の顔を見てあきらめた。
「…そうか」
そして私は芹沢と演劇部分室衣装部に向かった。
芹沢が部屋の鍵をあける。
「ここだよ、まあ入ってくれ」
衣装部の中にはいっぱいの衣装…それに着ぐるみが並んでいる。
後ろで扉の鍵をかける音がした。
「なんで…」
「着替え中に入ってきたらまずいだろ。犬神服脱げよー」
「い、いきなりだな」
動揺した私に対して芹沢は平然と笑って言う。
「いいじゃん、今は女の子同士なんだし」
「それにそんなボタンの取れた服きてたらおかしいぞ。見ないとサイズもわからないからな」
「わかった」
私は服を脱ぎだした。芹沢に胸を見せる、顔が赤くなるやはり恥ずかしいものだ。
「どれどれ、バストサイズを見るから動くなよ」
芹沢が胸に抱きつく。
「ほう、次はカップな」
芹沢の手が私のおっぱいを強く握ったため形が変形する。
「ふぎゃああああっ」
あまりの痛さに悲鳴をあげる。
「お、悪かったな、優しくするから」
さっきよりも適度に揉んでくる…いや、これは気持ちよいと言うべきだろうか。
「せ、芹沢…まだなのか?普通はメジャーで計らないか?」
「こっちの方が性格なんだよ」
今、なにかニュアンスが違ってなかったか?
「さてと、したも見てやるからなっ」
一瞬の隙をついてズボンを下ろされ、芹沢の前で早くも全裸になった。
私は慌てて手で胸と下を隠す。
「犬神〜、誰も来ないからあきらめろ〜。時間はあるからなガオー」
芹沢が襲うぞとでも示すように手を挙げて笑顔で威嚇する。
「さっさと服を出してくれ、今はテストなんだぞ、お前も受けないとまずいだろ」
「そんなのいいよ、どうせ補習を受ければ済むだろうしさ、それよりは今はお前だ!」
芹沢が飛びかかってきた。
手で隠していたため動作が遅れ、やすやすと芹沢に押し倒される。
「楽しんだ後、服はちゃんと選んでやるからな安心してくれ」
安心できない目をしている。やる気まんまんだ。
958 :
ウェッキー:2005/11/27(日) 05:38:50 ID:djjQu72X
慣れた手つきでおっぱいを荒々しく揉みだし、足の間に足を入れて閉じられないようにしてくる。
抵抗しようと芹沢の体を押すが、胸を強くされ力が定まらない。
そうこうするうちに芹沢の顔が近づいてきて私の口をふさぐ。
そして芹沢の舌が侵入してきた。
予想外だったため無防備な私は口腔内を好きにされてしまった。
激しい吸い付きに舌が吸われ絡みとられディープキスが続く。
1分…それ以上のキスにいつしか抵抗らしい抵抗はできなくなっていた。
一度、芹沢の唇が離れる。
絡み合った舌も離れ間に唾液が繋がるのが目に映る。
「猫は捕食動物だからな、銀髪が鼠っぽいかもな、綺麗な鼠、うまそう」
大胆な芹沢の笑顔、目が怪しく煌いたように思えた。
再び芹沢がキスをしてくる。舌が歯茎を口蓋を届く範囲全てを確認するかのごとくゆっくりと蠢いていく。
芹沢から大量の唾液が流れこんできて、それを飲み込むしかなかった。
頭がぼーとした頃、芹沢は私の足の間にもぐりこみ、指で優しくなぞった後に秘所に口付けした。
「んあっ…芹沢…そこ汚いぞ…」
「バーカ、お前のは綺麗な方だ、それに中は…ほら綺麗なピンクだよ」
中指と人差し指で広げて膣口が見えるくらいにされる。
空気に触れたアソコがひくひくする、そこから液が漏れるのが自分でもわかる。
「こっちにもいっぱいキスしてやるからな」
言い終わると、芹沢の舌が膣口付近を舐めだす。その舌は徐々に上の方に移動していく。
快感に足が閉じ芹沢の頭を挟むようになった。
芹沢はやりやすいようにそれを手で押し戻す。
ちゅ、じゅっぢゅるるっ
芹沢の口がくっつき溢れ出る液を吸いとっていく。
体が波打つようにはねた。さきほどの南条の手どころでない。
芹沢は容赦なく吸いざらつく舌で舐めあげ、ビラを唇に含んだりと仕掛けてくる。
「ああっ…はぁぁ…うあっ…んああっ」
体を悶えさせながら声をあげる。
声を押さえる余裕などもうなく体が熱く頭が考えられなくなっていく。
「中も調べさせてもらうよ」
丸めた舌が膣口を広げ入ってくる。芹沢の熱く愛液と唾液で濡れた舌が私のなかを…蠢く。
中を舐め擦る、中の襞を一つ一つ調べられているように…
ぴちゃ…んちゅ…じゅっ…ジュル…ぴちゃ…
淫らな音が響き、鼻と鼻息がアソコにあたり、
中は舌で嬲られ…
頭が…白くなって……
気づいた時には…体が重かった。
愛液まみれの芹沢の顔が目の前にある。
「犬神、いっぱい潮ふいたぞ、髪までかかって、こりゃシャワーでも浴びないとなあ」
芹沢は顔についた私の愛液を手で取り、その手を舌を伸ばしてこちらを見ながら舐め取る。
あの舌で…さっきまで私は…大事な場所を…されていたんだ…
「よーし、ちょっと待ってろ服みつくろってやるから、後はシャワー室だ」
芹沢はぽいぽいと袋に選んだ衣装を入れていった。
私は一旦、さっき脱いだ服を着る。
「さ、行こうぜ犬神」
腕を組まれ引っ張られる。
二人でシャワー室へと向かった。
959 :
ウェッキー:2005/11/27(日) 05:39:43 ID:djjQu72X
一旦かけてるとこまで。
続きは…またいつか……
そろそろ次スレをお願い
このペースなら970でいいんじゃね?
>>959 まさかここまで展開するとは思ってなかった。
激しくGJ!
963 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 16:20:15 ID:07SW52Yj
続きはまだかー!CMナガス
ぱにぽにに百合以外のエロスは不要
大神と動物好き少女の南条で
姫子×レベッカ芹沢求む
はいはいわろすわろす
アニメ19話を見てメソウサ×芹沢もアリかと思ったが
どうだろうか?
アニメベースの作品もアリでしょう。投下待ってます。
埋めますか?
埋めましょう
埋めようね
いや、埋めることもないだろうといいつつ埋め・埋まる
埋め
埋めたれ
次スレで乙女とくるみと芹沢の小説が増えるのを期待して
埋め埋め
埋葬
RIP
981 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 02:10:15 ID:+SgNvPlo
981
いや、だから埋めることないってば
その日は朝から変な感じがしていた
何かが違う感じがする。
そう思いながらも学園へと向かった。
教室に入る。
みなの視線が自分に集まった気がする。
一瞬止まってすぐに目をそらされた(ような気がする)
何?
私は席に向かった。
私の机の上には何故か鏡が置いてある。
不思議に思いながら鏡をのぞきながら席につく
私はとっさにオデコを押さえた!
優麻ちゃん!
やられたわ〜
鏡にうつった私の額には「肉」が書かれていた。
私は泣きながら全速力でオデコを押さえながらトイレにかけこむ。
一生懸命落とす
やっぱり油性だわ
石鹸を使って落とす、戻れたときにはHRが始まっていた。
遅刻よーって先生に怒られた
うっうっ…優麻ちゃんのバカ〜
優麻ちゃんは成功を楽しそうに笑う。
私は席について失意のまま席に座った。
どんよりとした気持ちのまま授業を受ける。
休み時間になって私は優麻ちゃんに怒りにいった。
まあまあとか笑って言うだけ、それより早く更衣室にいかないとねって言ってくる
次は体育の授業
とぼとぼと移動した。
気をとりなおして更衣室で服を脱ぐ。
制服を脱いで上はブラだけになる。
まわりがザワついたような気がした。
なんでだろう
周りを確認する
異常はない
その視線は不思議そうな顔をしてる人
見てはいけないものを見たような人
あれ、視線の先って私
優麻ちゃんがお腹を押さえて笑いだしている
まさか!
私は自分の体を見てみる
!!
お臍の両横で「便器」と書いてある
便・器
……なんですってええ
私はムンクの叫びをあげた
お腹を隠す、赤くなった顔のまま座り込んだ
赤い顔をしてキョロキョロ見回すと
クラスのほとんどに見られた。
なんで便器なのよー、よりにもよって
優麻ちゃんが早く着替えないと時間がないよって言ってくる。
でも、着替えるためにはお腹をみせなきゃ
あー今から消しに行ったら
朝の二倍の時間がかかる、五十嵐先生と違って早乙女先生に叱られるのは怖い
私はたっぷり一分は使って考えてから
もうクラスの女子の皆には見られたからあきらめて着替える事にした
でもでもなんでよりによって便器なのよー
早乙女先生に顔が赤いぞ大丈夫かって指摘された
私は情けない声で大丈夫ですとしか言いようがなかった
体育の授業がすすむ
私はなんであんなに皆が顔を赤くしたのか頭の隅に引っかかっていた
あーーーー!
心当たりにひらめいてグラウンドで大きな声を上げてしまった
どうした優奈と早乙女先生に注意された
す、すみません
また顔を赤くして縮こまって謝った
皆は朝の額の「肉」を見ている
そしてさっきの「便器」
続けたら「肉便器」
「肉便器」
あんまりにもあんまりだわ、優麻ちゃん
私、アイドルなのに「肉便器」
「肉便器」だなんて
ヨロヨロとふらつく
皆はあの時、私を見てすぐに繋げたのね
だったらあの反応もわかる
いったい皆は「肉便器」と書かれた私から何を思ったの?
「優奈ちゃん「肉便器」なんだ」
「実はそんな事してるんだ」
「アイドルってやっぱり」
皆の顔が見れない!
違うのよーー!!!
私は叫んでしまった
皆の視線がまた私に集まった。
早乙女先生が近寄ってきて
どうした今日のお前はおかしいぞ何なら端で見学しておくかとさえ言ってくる
もしかして私、おかしな子扱いされてる?!
肉便器の上に、頭のおかしい子
アハハハハハー
私はその場で仰向けに倒れてしまった
しっかりしろ柏木
早乙女先生が呼びかけてくる
私に意識があるか頭を打っていないか確認している
優奈ちゃん!
優麻ちゃんが駆けつけてきた
しっかりして!
日陰で休めと早乙女先生が言う
私が運びます
優麻ちゃんがそう言ってくれた優しい
優麻tyんが後ろからお腹に手を回して抱き上げるようにして引きづって運びだす
え、え?
体の重みで優麻ちゃんの腕が胸の下までくる
体操服が持ち上げられて、その裾も上がってきて
お腹が…
(いやーーー)
声にならない悲鳴をあげる
お腹には「便器」の文字
早乙女先生が「?」を浮かべる
まわりにきた男女のクラスメイトが見てる
男子にまで「肉便器」見られた!
「肉便器」
男子に「肉便器」
男子 「肉便器」を想像された
体操服姿でお腹を露出してる姿の私とその想像
私は泡をふいて気を失った
気づいた時には夕日さす保健室
ああ、私は明日からどんな顔をして学園に行けばいいのよ
誰か教えてー!!
P.S.
次の体育の日は
頭が 「馬」で
お腹に「な・み」でした
ひどっ!優麻ひどっ!でもGJ
産め
GJ!
GJ&ume
埋め
梅
ベッキー万歳
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