1 :
名無しさん@ピンキー:
他人の彼女、妻を寝取る。自分の彼女、妻が寝取られる。
どちらでもOK!!
職人さまの降臨をお待ちしております。
3 :
1:2005/06/09(木) 21:34:24 ID:Qfgm+n3/
自分的にはどちらでもOKです。
NTRI・NTRAであれば。
4 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 22:04:00 ID:HsDCwqEO
応援します。既存スレで「このスレで寝取られは見たくない、不快」
とか言われた職人さんとかが書き込むスレになっちゃってもOKなのかね?
5 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 22:07:30 ID:CdKoWL+7
いいんじゃないか?特殊嗜好に入りそうだし
6 :
1:2005/06/09(木) 22:07:47 ID:Qfgm+n3/
全然OK!むしろ読みたい!!
寝取られイイ!応援するぜ!
応援ついでに適当に書いたものを落とすね。
元ネタはドラクエVで。適当だから細かいところ気にするな。ハゲる。
「…あ…んぅ…。」
扉の向こうから聞こえてくるのは、あの女の声。
毅然として、誰からも尊敬されて。私も憧れた女。一国の女王。
昼間のあの女の声と同じ。同じだけど違う。汚い。汚い声。
「あぁ…いい…いいわ…。」
…違う。彼女が変わったんじゃない。私が変わったんだ。
彼女が誰に抱かれていても、それで私の彼女の見る目が変わるとは思わなかった。
相手が、私の恋人じゃなかったら。
「カシュー…。」
腕に力がこもる。廊下でうろうろしていた猫を抱いていたのを忘れていた。
ついつい強い力を入れてしまったのに、私の手元からは逃げない。
「お前はいい子だね。」
小声で言って、のどをなでてあげる。ぐるぐると喉を鳴らす声が響く。
「それに比べて、あの盗賊は悪い男だね…。」
私に嘘をついて、こんなところに忍び込んで。
いや、忍び込む、じゃないか。衛兵もいなかったもの。私も入れるくらい。
あの女が誘ったんだ。ここに。いつそんな約束を交わす暇があったんだろう?
「女王様も好きモノですね。」
向こうの部屋から、彼の声が聞こえた。びくっ、と私の体が反応する。自分が惨めだ。
あんな声、聞きたくない。聞きたくない…。
私に言ったことは全部嘘だったの。強くて、でも弱い私が好きだって。
そんな私を支えたいって。あんなにはっきりと言ってくれたのに…。
「邪悪を焼き尽くす閃光よ!ベギラマ!」
軍隊蟹の固い装甲が、閃光の熱で融解する。
「うまいぞアリシア、とどめっ!」
蟹の鋏をかわすのに精一杯だったカシューが、攻撃に転じる。
さっきまで通らなかったナイフの刃が、硬度が下がった蟹の装甲を切り裂いていく。
「よしっ」
切り裂かれた軍隊蟹を残して、カシューがもう一匹の蟹への攻撃へ向かう。
私の目は、倒されたはずの蟹が最期の力でカシューの背中に鋏を振り下ろす所を捕らえていた。
「カシュー!」
精一杯の力で走って、彼に飛びつく。ぐずっという嫌な音と共に、肩に激痛が走る。
「アリシアッ!」
私が自分をかばって攻撃を受けたということに気付き、焦るカシュー。
なおも攻撃を続ける蟹の鋏を、私を抱えながら横っ飛びに飛んで避ける。
「てめぇぇぇぇぇ!!」
戦士ハボリックの大鋏が、虫の息の蟹を完全に断ち切り、とどめをさした。
「さっきは済まなかったな。大丈夫か?アリシア。」
もう一匹の蟹も片付けて、傷の手当てをしてもらっていた私に、彼が声をかけてきた。
「うん、大丈夫。今アブドにホイミしてもらってるから。」
切り裂かれた肩には、もう痛みは走っていない。
回復魔法で治癒していくあの独特の、気持ちよさというかむず痒さがあるだけ。
「おい大丈夫かよおっさん。傷が残ったりしねぇだろうな?」
「いつもいつも失礼ですね君は。僧侶の技をなめないでください。…はい、終わりましたよ。」
アブドが反論して、私の肩から手を離す。
「いつもありがとう、アブド。」
「いえいえ、これも僧侶として当然の役目ですからね…。」
手を振って、ハボリックの方に向かっていった。彼も手傷を負っていたから。
その場に残ったカシューが、私にぐっと近寄ってきた。ち、近い。
私はその距離に焦って、とりあえず適当に言葉を出す。
「ア、アブドも丁寧よね。別に、傷なんか残ってもいいのに。どうせ冒険してたら、傷だらけになるんだから。」
「そりゃ俺が困る。」
そういうと、カシューが私の肩に顔を寄せて、破けた部分を舌で…舐めた。
「ちょっ、バカ!何やってんのこんなところで!!」
突然の行動に、私はさらに焦って、他の二人を見る。
いくら仲間同士だからって、こんなところを見られたら。
「おうおう熱いねぇ。ただでさえ砂漠で熱いって言うのによ。」
けたけた、とハボリックが笑う。お、思いっきり見られてる!
「あんなの見せつけられたら俺も股間に来ちまうなぁ。
アッサラームの街も楽しみが多かったが、ここも多いんだろう?アブド。
あんたはこの辺出身だから知ってるんだよな?」
「知ってますがね…神に仕える私の口からはちょっと…。」
さして気にもして無い様子で雑談する二人。私はちょっと呆然としていた。
彼が、私の肩を舐め続けているのにも気付かないくらいに。
「やめなさいってばぁ!」
「ん?さっひにょおえいおえい(さっきのお礼お礼)」
「人を舐めながら喋るなぁ!」
ごん、と彼の頭を叩くと、やっと彼が口を離した。
「痛っ!何だよ、俺のせいでお前が怪我したから、舐めてやってたのに。」
まるで舐めるのを止めた私を、本気で責めるように文句を言う。
怪我したところを舐めれば治るって、この男は前世は犬か猫だろうか。
…どっちかというと猫だろうな。いや、そんなことより怪我はもう治ってる。
私は、若干の非難を込めて彼を見つめる。
「いや、傷が残らないように念入りにな。さっきも言ったけど、俺が困るんだって。
そりゃ傷がある方が燃えたりもするが、無い方がさわり心地が…痛っ!」
二発目の拳骨を当てる。盗賊なんだから、避けれると思うけど、なぜか当たる。
「おい二人とも、じゃれるのは宿に入ってからにしろ。」
「もう魔法力も切れそうです。イシスの街に戻りますよ。」
傷の手当てを終えた二人に声をかけられる。
私達がこんな関係になってたのって、もしかしてもう気付かれてたのかな…。
顔が赤くなりそう。いつから気付かれてたのかは、あんまり考えないでいよう…。
「はーい。」
後片付けを終えて、歩き出した二人を追う。
さっきとの戦闘までは灼熱だったのに、いつの間にか太陽が落ちたこの場所は
急激に温度を下げていっている。
夜までに戻らないと、今の装備では風邪を引いてしまうぐらいに冷えるだろう。
「ほら、戻るよ。」
「へいへい…。」
まだ痛がっていたカシューを急かして、私達は街に向けて歩き出した。
昼と夜で、まったく違う顔を見せる砂漠。その王国、イシスへ。
とりあえずここまでで。
エロの部分が少ないね…。続きも、多分書くと思う。
少なくとも俺のJaneにこのスレをお気に入り登録させる価値があった。
続きを楽しみにしている。
おお!!早くもSSが!しかも面白い!
続き期待してます。
はいはい。
面白そうなスレですね。
ネトラーならあのサイトは見たことがあるかな?
なかなかディープですよ。
小説、ゲームの寝とり寝取られがほとんど網羅されてるんじゃないかな?
微妙にスレ違いですが、ここから派生してスワッピングなどにも
進化するといいですね。
投下、お疲れ様です。
「寝とり」か「寝とられ」でぐぐってみてください。
すぐにヒットすると思いますよ。
ネタをかき集めるのには最適なサイトだと思いますノシ
寝部屋のことか?
見てきたYO!
21 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 20:45:02 ID:kHmClz81
発展を祈る
22 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 08:15:55 ID:CPfApiSp
寝部屋停滞中…
NE研のこと
あとNTR Biogとか寝城とか
寝取られといえばバハムートラグーンのパルパレオス×ヨヨが
強烈だった。王女の部屋から変な声が聞こえるとか。
この二人のSEXをビュウが目撃してしまうSS書いて欲しいです。
だれかお願いです!
本スレで薫がえらい嫌われようなので投下できないんですが。
るろ剣の縁薫って寝取られカプなんですが、書いてもいいですか?
寝取られならOK!!
是非投下よろ!!!
純愛系のエロゲの選ばれなかったヒロインがその後
別の男に告白されてなんとなく付き合うとかはどうだろう
幼馴染系でこれやればかなりキツイ気がする
はにはにの保奈美とか絶好の材料だ
27 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 09:26:20 ID:CA+NNFfh
あげ
選ばれなかったヒロインが別の男と付き合ってもどうって事ないだろ。
一生独身でいろってかw
>26
それは、寝取り寝取られとは関連がないだろ。
どのヒロインを選ぶか、取捨選択の権利が完全に主人公側にあるわけだから。
たしかに、「その後、別な男と知り合って〜」とか想像するのは楽しいし、萌えるけどさ。
それは寝取られじゃなくてヒロイン救済じゃないか
31 :
24:2005/06/21(火) 11:49:46 ID:fLNgcQ+a
>>25 有難う。書いてきます。
寝盗られって凄く萌える
32 :
25:2005/06/21(火) 13:55:42 ID:HEDJJh6e
待ってますよぉ!!
よろしく。
>>29 たとえば相手が妹で、互いに好き合ってはいたんだけど、「妹に手を出すわけにはいかない」と思って
別の女と付き合うことを選んでしまい、その後妹と付き合いだした男が碌な奴じゃないとを知り、「こんな
ことなら、あの時妹の気持ちに答えてやればよかった……」みたいな展開は?
うわっ、寝取られSSスレできてる!
ここってエロゲネタ板の最狂の寝取られとはの後釜ってことでいいのかな?
スレがなくなる直前に前述スレの作者1さんが書いた作品のアレンジを書きたいって言って、一応OKもらったんだけど結局投下できなかったんだよね。
(OKくれたのが本当に本人かわからんけど)
ここでやってもいいって意見があればやりたい。
やっぱパロ系しかダメなんかな?
ただネット繋がってないから、ごくたまにネット喫茶行った時にしかできないんだよね…_| ̄|〇
長文スマソ。
35 :
1:2005/06/21(火) 21:14:44 ID:Z0n3nWcY
一応、オリジナル・パロを問わないシュチエーションとしてのスレの
つもりで立てたので、寝取られなら問題ないかと…
近日投下予定につき保守
やったぁぁぁぁぁぁ!!!!
こちらでSS投下します、ちなみに版権でなくオリジナルですのでご注意を。
ジリリリリ〜〜〜〜〜〜〜…
今日の授業がようやく終わった…でも俺『田島雄介』にとって疲れる時間はこれからだったりする。
「ゆうちゃん、帰ろっ!」
「うわっ、抱きつくなよ美紀!まだクラスのみんなが居るっていうのに!」
「あ〜大丈夫だよ、私達の仲はもう公認だもん!」
「ったく…」
こいつは『福島美紀』、俺の幼馴染で何の因果か小中高と一緒…しかも何かの陰謀のように
毎回同じクラスで席は隣り合わせな事が多いんだ…そして、今では恋仲だったりする。
昔から俺に好意を持っていた美紀は、その想いを事あるごとに俺にぶつけてきた、
その執拗な一方的なアタックに、中学卒業式の日…俺はついに屈服してしまったのさ。
でも彼女はそれで止まったりしなかった、高校に入ってからは例え授業中でも執拗にラブラブ攻撃(?)を
仕掛けてくる始末で、おかげで高校生活初日で俺らの仲は学校中が知る事になった。
「まったく、こんな幼馴染を持つと苦労するよ…」
「ん〜何か言った?」
「別に〜じゃあ早く帰ろうぜ!」
さらりと言ったこの一言は、自己中な彼女に対する、せめてもの抵抗感の表れだと言っておこう、
何故なら…こいつは
「何を言ってるの?今日もその前にエッチしちゃおう!!」
「だから大きな声で恥ずかしい事を言うな〜!!」
そう最近の彼女は学校の中でエッチ…セックスする事を要求してくるのだった、
美紀とは中学ですでに肉体関係を持っていたものの、どうやら家やホテルでの普通のセックスに
彼女は満足できなくなってるらしい。
はっきり言って美紀はエッチだ!毎日のように体を求めてくる、そしてどんどん新たな刺激をスリルも
求めているんだ、この間は野外でした事もあったしな…もうこりごりだけど。
今は放課後の学校でする事にハマってる…まだ残ってる誰かに見られるかもしれないというのに…ふぅ。
「今日は科学室でしようか、ちょうど誰も居ないし」
確かに誰も居ない…ただ廊下にまだ生徒が残ってるし、向かいの校舎から覗かれる可能性はあるが…
「えへっ…じゃぁやろう!」
だと言うのにこいつは、早速に制服を脱いでいく…俺はいつも通りあきらめるのだった。
「ん〜気持ち良かった!えへへへ…」
「なぁ、美紀…」
「何?あっ…もしかしてまだしたいの、いいよ〜!」
「やるか〜!!!6回戦する気力も体力も残ってねぇよ!」
そう…1回や2回程度じゃこいつ満足しないんだ…毎日毎日こっちがミイラ化しそうなくらい搾り取ってくれるんだ。
美紀とするのは、もちろん気持ちいい…だけどこう毎回フラフラになるまでしてたら、たまったものじゃないぞ。
「少しは抑えようぜ…ゴム買う金も馬鹿にならないし…」
「なら生でしてもいいって言ってるのに〜ゆうちゃんになら膣内射精されてもいいよ」
「それは駄目だ!最低ラインは守らないとな…」
常に刺激を求める彼女は、当然ながら生の行為も望んでくる、だけどこの年中発情女とそんな事をしてたら
例え防衛策をとってもそう遠くない未来に、確実に子供ができちゃうだろう。
だから何を言われてもこの一線を超えるつもりは無かった。
一線を超えるのは、俺が確実に責任とれる立場になってから…美紀と結婚してからだと決めている。
「ねぇ…でも、もしも私が避妊失敗して、ゆうちゃんの子を作ってしまったら、どうする?」
「ん?そんなの決まってるじゃないか、責任は取るよ!すぐに結婚してやるさ」
何かのきっかけでゴムが破れてしまう事もある…そんな時は不本意だけど責任は取るさ
すぐに働いて稼いで家庭を築いてやるさ。
「やった〜〜〜!じゃぁ…生で…」
「駄目!」
「けち〜!!」
だがそれは、あくまでもしもの場合だ…基本は結婚まで待つだ。
「とにかく…少しは抑えようぜ!俺の金も体も持たないからな!」
美紀は納得できないというムスッとした表情だったのは言うまでもない…
次の日、ちょっと美紀の様子がおかしいような気がする、いつもの執拗なアタックが無い。
もしかして昨日言った事を気にして考えているのかな…まさかあの美紀がな…
それとも怒っているのかもしれない。
そして昼休み、授業が終わるとすぐに美紀は教室を出て何処かに行ってしまった。
う〜ん…やっぱりおかしいような気がする…そんな時だった。
「えっと田島君、ちょっといい?」
俺に声をかけてきたのは同クラスの羽島だ、体格は太り気味でボサ頭のコイツは休み時間は
よく自分のカメラをいじっているなり何かを撮っている男で、女子からは嫌われてる奴だった。
基本的に大人しい奴だから男子的にはそんな嫌われてる奴じゃないんだけど、ちょっとご愁傷様…
「えっと何かな?」
「実はさっき福島さんに頼まれてね、科学室に田島君を待つって事らしいよ」
何だろ?美紀の奴…わざわざ誰も居ないところで話があるなんて、まさか…昼休みにするつもりじゃないだろうな!?
俺は早速その科学室に向かった、5時限は科学の授業が無いから誰も居ないはずだ。
そして本当に誰も居なかった…ってオイ!呼んだ美紀も居ないじゃないか!
「あいつ…お〜い美紀、居ないのか?」
シーン…静かだ、あれ?何か隣の準備室で物音が聞こえたような…まさか隠れてるのかな?
「…美紀か?そんなとこで何を…あれ?」
ガチャガチャ…科学室から準備室へ入る扉は向こうから鍵が閉められていた、
そして中から何も反応が無い…誰も居ないのか気のせいだったのかな?
そして、しばらく経っても待ち人は現れなかった。
「ごめんゆうちゃん、何だか今日は体調が悪いの…」
「なんだそうなのか?」
放課後になって美紀は俺にそう謝罪したんだ…なんだか顔色が青いし本当に体調が悪いようだ。
それで一日おかしかったのか…昼休みは保健室に行ってたらしい。
でもそれじゃぁ…あの科学室に呼び出したのは一体?まぁいいか…この状態の美紀を問い詰めるのは
可哀想だし、もちろん今日はそのまま普通に帰宅したんだ。
ちなみにその後。美紀の様子がおかしい日々は続いていく…まだ体調がおかしいらしいが。
だけど一ヶ月も経過した今では…
「ゆうちゃん、エッチしよう!」
「またか〜〜〜〜!!」
すっかり以前の元気を取り戻していた、あの一時のおかしさはどこへやらって感じである。
でも、前から変わった所が少しあった。それは…
「うふっ…気持ち良かった〜!」
「はぁはぁ…えっと終わりか?」
「うん…もっとしたいのかな?」
俺は首を横に振った、そう…一日のエッチする回数が激減したんだ、
美紀は2・3回で満足するようになってた。
どうやら控えめにするという俺の要求を受け入れてくれたらしい。
「じゃぁ帰ろうか…でもその前にちょっとトイレ〜!ゆうくんは、ここで待っていてね!」
「わかったよ」
もう一つはエッチした後に、トイレと言って俺をここに残していく事が日課になった事だった。
そしてこの待ち時間が長いんだ…今までそんなにあいつのトイレって長かったかな?
でも怒れないんだよな…だってあいつは帰ってくるなり
「ご、ごめん…ま、待ちくたびれたよね…はぁはぁ…」
息を荒くし顔を真っ赤にして帰ってくるんだよ、必死に全力で走って帰ってきたようだ…なんでも遠いとこの
トイレを毎回使うらしい、まったくこいつはいつもながら変な奴なんだよな…
「ごめんね…ゆうくん…」
「ん?別にいいよ、そんな変な美紀ルールに従うの慣れてるしな」
「う〜…なんか馬鹿にした!ひど〜い!!」
こうして俺達の関係は続いていくのだった…
「何を笑っているんだよ?」
「幸せだな〜って思って…」
「そうだな…幸せだな!」
俺はもう赤く染まった夕焼けの大空を眺めて、今更に美紀といる幸せを思い俺は笑っていた。
ただその数ヶ月後に美紀から爆弾発言があるのだったけど…
こんな事なら安物ゴムなんて使うんじゃなかったな…はぁ…
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
私は『福島美紀』、実は私…自分で言うのもなんだけどちょっと変な女の子です。
好きなのは刺激…スリル感!常に胸がドキドキする感じを味わいたいの。
「ゆうちゃん、帰ろっ!」
「うわっ、抱きつくなよ美紀!まだクラスのみんなが居るっていうのに!」
この男の子は『田島雄介』、私の幼馴染で彼氏です!
「あ〜大丈夫だよ、私達の仲はもう公認だもん!」
「ったく…」
そう公認なの、幼少時からの私のラブラブ攻撃に中学の最後の日…彼はついに屈服したのよ。
そして高校生活は彼とのラブラブ関係がつづいてたの。
もちろん肉体関係もあるよ、それ自体は中学時代からなんだけど、高校に入ってからはほぼ毎日エッチしてます。
ただ…一つ問題なのは、刺激かな、これだけやってるともう普通のエッチじゃ満足しなくって…
だから色々と変化つけてるのだけど、どうも今一つかも、この間の外でしちゃった時が最高だったくらいかな…
デートの帰りしに薄暗い公園の中でしちゃったんだけど、思ったよりも人がよく通って…
ゆうちゃんたら恥ずかしくなって、結局それも最後までしてもらえずじまいだったの。
それ以来ゆうちゃんは、私がねだる刺激的なプレイはこりごりだって言ってます、
確かにもうちょっとで通りがかりの人にバレそうだったけどさ、そのドキドキ感がいいのにな〜、
普段のセックスも常にゴム付けてるし、別に生でもいいのに…
で、最近は学校でするというプレイで我慢してます。
「まったく、こんな幼馴染を持つと苦労するよ…」
「ん〜何か言った?」
「別に〜じゃあ早く帰ろうぜ!」
待った〜!もう…すぐにそのまま帰ろうとするんだもん、こっちはウズウズしてるのに!
「何を言ってるの?今日もその前にエッチしちゃおう!!」
「だから大きな声で恥ずかしい事を言うな〜!!」
ゆうちゃんが悪いんだから…さて今日は何処でしようかな…
屋上もいいけど、そういえば科学室って放課後は使ってなかったけ
「今日は科学室でしようか、ちょうど誰も居ないし」
そして何だかまだブツブツと文句を呟くゆうちゃんの体を引っ張っていくの。
「えへっ…じゃぁやろう!」
そしていつも通りのエッチが始まります…ゆうちゃんは窓にカーテンをひいて向こう側の校舎から
中が見えないようにしてるのだけど、だけど私は少しカーテンが開いてる覗きポイントを見つけて
そこからならエッチしてるのが見えるように、そこで誘ってしちゃいます。
だって…この学校でのエッチも段々と物足りなくなってるんだもん、だから少しでも刺激を作るの
もちろんゆうちゃんには内緒だよ。
さてさて、そんな風に自分の欲望を抑えているというのに、その日のエッチの後でゆうちゃんたら…
「とにかく…少しは抑えようぜ!俺の金も体も持たないからな!」
て更にエッチの回数まで抑えようと言ってきたの!もう…刺激が乏しいから回数で誤魔化しているのに
もちろん言う事を聞く気はないよ、もっと明日からエッチしてやるんだから!
でも…その次の日はゆうちゃんと久し振りにエッチしなかったの…どうしてかと言うと…
それは学校に来てすぐにある男の子が私に声をかけてきたのです。
「何の用なの、羽島君?」
すると彼…クラスメイトの羽島君は何枚かの写真を見せたの…
「えっ!?」
それはゆうちゃんと私のエッチしちゃってるとこでした。
昨日の科学室のもあるし、屋上でした時のも、体育倉庫の時のもある!?
驚いちゃった…誰かに見られてるかもと思いながら学校でエッチしちゃっていたけど
実際にこうやって見せられるとは…
「えっと…脅すつもり?」
こういうのを見せるという事は多分そんなとこでしょう、彼…羽島君は女子の間では嫌われ者です。
何というか雰囲気が嫌悪感を抱かせるの…だから女子によく避けられているんだよ。
「えへへ…ぼ、僕さ…福島さんの事が好きなんだ!」
え?いきなりの告白に戸惑ってしまう私…えっと??
「だからいつも見てて…そんな時にあんな光景見ちゃって写真を撮っちゃたんだよ」
「そ…そうなんだ…」
「ねぇ…だからヤラせてよ!この写真のネガを渡すからさ!」
ううぅ…結局は脅迫じゃないの!心で突っ込む私…はぁ、よりによってこんな奴に見られるなんて。
でも言うとおりにしないと、写真バラまかれちゃったりするんだろうな…
学校のみんなが私のエッチな姿を見て、それをネタにされる…もしくは脅迫道具にされて
複数の人らに玩具にされるのかな…なんて妄想してる場合じゃないよね。
でも何故だろ…そんな最悪事態を考えているのに、この胸の高鳴りは…ドキドキしてる…
羽鳥君はそんな私を見て、うっすらと笑っているようでした…やっぱり気持ち悪いよぉ〜!
そして昼休み…私は彼の言われた通りに科学室準備室に来ます、これから犯されちゃうんだな私…
好きでも無い…むしろ嫌いな奴に、ゆうちゃん以外の男の子に…身体を許しちゃうんだ。
ゆうちゃん…ごめんね、でもしょうが無いの…だから嫌いにならないでね。
ドキン…でも何だろこの感覚…さっきから嫌なはずなのに胸の高鳴りが収まらない。
私はそのままドキドキさせながら待ってると、羽島君が入ってきました。
「おまたせ〜さぁ誰も来ないうちにやっちゃおう」
「うん…わかった」
そして制服を脱いで…ゆうちゃんとお父さん以外の男性に、その自分の裸を見せます。
あっ、一応彼もカメラ越しで見ちゃっていたのだっけ、私の裸を見るなりニヤニヤしてる…
じっくり恥ずかしいとこを眺められてる、なんだか…こんな風に見られるとちょっと恥ずかしくて
ドキドキしちゃう…そして彼も裸になってゆく、制服を脱いいくの…なんだか彼の太い体格が
制服を脱いだらもっと太く見えちゃってた…でも私の視線は別のものに釘付けになります…だって
「大きい…」
今まで、ゆうちゃんのしか見た事が無かったけど、羽島君のおちんちんって体同様に太いの
長さもあるし…男の子ってそれぞれ違うの持ってるんだ…初めて知っちゃた。
「福島さん、フェラしてよ…彼みたいにね!」
「…わかった」
今は羽島君に逆らえない…そう逆らえないからこんな事をしちゃうの。
けっしてこの大きなちんちんが気になってフェラするわけじゃない、そう自分に言い聞かせて口を近づけます。
うっ…臭い、ちゃんと洗ってるのかな…ツンと鼻にきた。
まだ皮に半分包まれたのに唇を付けました、するともっとツーンと鼻に匂ってくる…でも
そのままいつも通りに舌で愛撫します…あれ?何だかもっと大きくなってるみたい?
「ん…はぁ…んんっ…」
「これがフェラ…女の子の口の中なんだ…気持ちいいな〜!」
もしかして…羽島君ってエッチするの初めてなのかな…そうだよね女の子に好かれないだろうし
きっと今日が人生初めてで最後の女の子との体験なんだから!今は楽しんでなさいよ…
「んあぁ…んっ…堅くなってきた…」
そうしてる内に口の愛撫で十分に唾液で濡らしたそれは、物凄い迫力を見せてた…
やっぱりさっきよりも大きい、こんなの私のおまんこに入るのかな?
その挿入される私のおまんこは、この時もうぐっしょり濡れてたの…
何もしてなかったのに、自然に準備できてた…どうして?
まさか私の身体ったら、これから恋人以外の男性に犯される事に興奮してたの!?
「いくよ…ついに女の子大事な穴に僕のを…いっくよ〜!」
「あ…あぁ…んん…」
挿入されちゃった…ゆうちゃん以外のおちんちんを膣に挿入されちゃったよ〜!
気持ち悪…あれ?
「んっ…あぁんっ…あぁはぁ…」
何コレ…何で?
「気持ち良さそうだね、福島さん…感じているんだ」
「そんな事…はぅぅ!!」
好きでも無い男の子とエッチしてるのに気持ちよくなんか…と思っていたのに
こんな…溢れてくる満たされた充実感は?凄く気持ちいいよ…羽島君のおちんちん凄い…
「気持ち…いい…あぁ…」
私の膣を拡げて挿入された彼の大きなちんちんが出し入れされると、中で敏感なとこに擦れて
激しい快感を感じさせてくれてるの…こんなの初めて!
「ゆ…ゆうちゃんより気持ちいい…どうしてぇ…あぁ〜!!」
あまりの快感に何も考えれなくなっていく…怖いよぉ…何で??
「はぁはぁ…やっぱり思った通りだ福島さんって刺激感を求めているんだろ?」
「う…うん…」
何でその事を知っているんだろ…ゆうちゃんが言いふらしてるわけでもないのに…
「はぁはぁ…そして今…この恋人以外の男に、僕に犯されるこの危うい刺激に酔ってるんだね!」
えっ…あっ!そ、そうか…私、この状況に感じているんだ、ゆうちゃんに悪い事してると思って別の男に
犯されちゃってるこの行為が凄く刺激的で…スリルあってドキドキしちゃってる…
ゆうちゃんとするような、いつものエッチする時より余計に身体が熱くなって敏感に感じちゃって…
「はぁはぁ…前から気になってたんだ、この彼とのエッチしてる写真に写る福島さん…
なんだか切ない満足してない表情してるし…この前に野外でしてたのを覗いた時は凄く満足してたし!」
この前のも見ちゃっていたんだ…
「あのマジメな彼じゃ、福島さんを満たす事はできなかったようだね…」
そう…私…ゆうちゃんと最近学校でするエッチも刺激感が薄く感じて物足りない気分だった…
「う…うん…そうなの、あぁ…もっと刺激的な事したいのに…ゆうちゃんたら…あぁ〜!!」
「だから…僕が福島さんにとっておきの刺激を用意してあげたよ」
「あぁ…えっ?」
ガラガラガラ!!
えっ!その音にびくっって身体を震わす私…誰か入ってきたと思っちゃった、でもこっちの準備室じゃなくて隣みたいね。
ほっ…と、安堵の息をついたの、でも…
「あいつ…お〜い美紀、居ないのか?」
!!?ゆうちゃんだ…どうして?何で!?
「はぅっ!やだ…こんな時に…あぁ…」
驚く私に羽島君たら、また激しく動いて股間で繋がった箇所から卑猥な音が聞こえてくる…
隣にゆうちゃんが居るのに…羽島君も知ってるくせに、彼はセックスを続けてるんだ何を考えているの…でも
「あぁ…あぁ〜っ…いいよぉ…あぁ…」
この大変な状態に私ったら…もっと感じてた、こんなに気持ちいいなんて…
それに気付けば私ったら、自分で腰を動かしているよ!
「おいおい、そんなに激しくしたら、気づかれてしまうよ」
「だって…」
止まらないの…ゆうちゃんに見られちゃうかもと思ったら、余計に腰が動いちゃうよぉ!!
すると足音がこっちに通じた扉に近づいてきてた…嘘っ…バレたの?
卑猥な音が聞こえたのかな…このままじゃ本当にバレちゃう、違う男の子とエッチしてるの知られちゃう!
許してもらえるかな…脅迫されたって言ったら…でも今、私から腰を動かしてるから説得力無いかも…
ますます近づいてくる…でも止まらない、近づく足音も…私の腰も…
「うわっ…凄すぎ…やばっもう…」
そんな羽島君の声なんか気にならなかった今の私には…そして
ガチャ…
扉が開く音…もう、駄目ぇぇ〜〜!!!
「…美紀か?そんなとこで何を…あれ?」
ガチャガチャ…
開かなかった…鍵が閉められていたんだ、ゆうちゃんはそれに気付くと離れていったみたい。
どんどん足音が遠ざかる…そして私は…
「あ…あぁ…」
イっちゃてました、あのノブが回された一瞬に一気にイっちゃたんだ、そして…
ドクドクドク…
熱い…ドロドロしたのが膣内で出されてる、ゆうちゃんにもされた事のない膣内射精をされてるんだ。
たくさん注がれてる…羽島君の精液が私の子宮に入ってくる…
「はぁはぁ…熱っ…出されちゃった、ゆうちゃん以外の精液が入ってきてる…」
まるで放心状態になってました…それはショックだからじゃなくて…気持ちよ過ぎたからみたい。
「はぁはぁ…どうこの刺激、最高だろ?」
「うん…凄いぃ…気持ちいい…んっ…」
そしてキスされちゃった、舌も入れられてきて…絡ませられてる。
もう私は嫌じゃないよ…彼と羽島君とエッチしてるこの状況が…
「まだできるけど…いい?まだ隣に彼が居るけどさ」
「するぅ…もっともっとエッチしたい…」
もう私は、この危険な快感に酔っていました…やっと満たされた感じだったの。
結局…昼休みに羽島君と3回しちゃた、しかも全て膣内出しで…今日は安全日だったけ?
でもそんな事は、この満たされた感じに比べてどうでも良かったのでした。
「あ…こんなに白いのが注がれちゃたんだ、授業中に垂れてこないかな…」
身なりを整えてパンツを履き…グチュッって膣口から溢れてくる精液を布地で塞ぎます。
「はい…写真のネガだよ」
「あっ…簡単に渡しちゃうんだ…」
「あれ?それをネタにもっとエッチしたかったのかな、僕とね…」
ふと何時の間にか思ってた事を言われて顔が真っ赤になっちゃいます…私ったらなんて事を…
「これっきりだよね…もう羽島君とエッチしなくていいのよね!」
そう…しちゃ駄目なんだ、ゆうちゃん以外の男の子とこれ以上したら…戻れなくなっちゃいそうだし。
「うん…僕からは誘わないよ〜福島さんからどうしても、してほしいと言われたなら話は別だけど」
「そんな事を言うはずないじゃない!…えっ?」
その時…デジカメを渡されたのです、それはさっきの羽島君とエッチしてる私の顔が映ってました。
その顔は…凄く気持ちよさそうで満足そうな表情してたの…うん、気持ちよかったよね。
「また…こうなりたかったらさ、あいつとエッチした後にその場所の隣に来てよ…僕は多分そこに居るからさ」
こうなりたかったら…こうなりたい…ゆうちゃんと相手じゃなれないこの表情に…
私…もう戻れないかも…
あれから一ヶ月後、あの日からしばらく考え事をしててご無沙汰になってたエッチだけど、
もう今は、ゆうちゃんと前のようにしてます。
「うふっ…気持ち良かった〜!」
「はぁはぁ…えっと終わりか?」
「うん…もっとしたいのかな?」
誘うけど、もう結構と言うの…もう失礼なんだから!でもいいか…だって私的には、これからが本番だもん。
「じゃぁ帰ろうか…でもその前にちょっとトイレ〜!ゆうちゃんは、ここで待っていてね!」
「わかったよ」
トイレと言って今日してた美術室から飛び出るなり、誰も見てない事を確認して横の美術準備室に入ります。
そこで待っていたのは…羽島君でした、そう…あれから彼とのエッチな関係は続いていたのです。
「待ってたよ…じゃぁしようか」
そしてカメラを起動させて私を抱き寄せます…あれだけ嫌だった彼の体臭が今は凄く心地良く感じる
ねっとりしたキスをして、互いに制服を脱いでゆきます…キスしながら唾液の飲ませ合いもしてました。
こんなキス…ゆうちゃんとはしないよ、裸体になった私の胸のおっぱいをきつく揉んで乳首を弄られちゃう
まんこにも手が伸びて、膣奥深くに指を挿れられて思いっきり掻き混ぜられていくの…
「んぁぁ…ねぇ…前戯はいいから…早く、おちんちん…ちょうだい」
「OK!じゃぁ…カメラに全部見せるようにして挿入させちゃおうか」
「うん…奥深くまで見せちゃうよ…私のココを見て思いっきりおかずにしてもらったらいいな…」
このカメラプレイで撮った内容は、とある投稿エロ動画サイトで公開する予定です、もちろん顔は編集するよ。
でも私のエッチな姿を全国の男の人らに見られると思ったら、凄く刺激的だよね…
思わずうっとりしちゃう…そんなエッチな事を考えてたら、まんこから愛液が大量に出てきちゃった。
「いくよ〜!ほいや!」
グチュグチュ…
そして羽島君の大きなおちんちんが挿入されて膣内を暴れてる…気持ちいいよぉ〜!
それはゆうちゃんのなんかと比べ物にならないくらだったの、だってゆうちゃんのこっちに慣れたら
本当に挿入してるのかなって感じなんだもん、感じるフリするのも大変なんだ…
こっちは自然に本当に感じるから大好き!
セックス自体、丁寧にするゆうちゃんと比べて、乱暴な羽島君の方が私の好みにあってました。
「はぁはぁ美紀…あまり乱れてたら隣に聞こえちゃうぞ…」
そう壁一枚向こうには、ゆうちゃんが居るんだよね…ドキドキしちゃうな。
「いいよぉ〜聞こえても…あっ、でも駄目ぇ…嫌われちゃうから…でもいいの〜!」
「どっちだよ…でもこんな恋人を持ってあいつも災難だな〜〜うっ…そろそろ!」
そして熱い爆発したような衝撃が膣奥深くで起きました…
どくどくどくどく〜〜〜〜…
また射精されちゃった…濃くてドロドロしたのが奥にきてる…子宮に注がれちゃってる!
「やだぁ…また膣内に出してる!もう…昨日から危険日って言ったのに…」
「大丈夫だよ…もしも出来ちゃったら田島の子供って事にしたらいいんだよ」
「そんなゆうちゃん、いつも膣には出さないのに…いつもゴム付けてるから…」
「ゴムが破けた事にすればいいよ、それに…ドキドキしないか?彼氏以外の男の子供できちゃうかもしれない状況って」
…する、凄くドキドキしてる…ゆうちゃんには悪いけど満たされていくの
もしも万が一赤ちゃんできちゃった責任とるって言ってたし、出来ちゃってもいいかな…
DNA検査されたらまずいけど、それも…ひとつのスリルかも。
「いいよ…もっと膣内出ししちゃって、羽島君の赤ちゃん…ううん、ゆうちゃんの赤ちゃんを孕ませてよ!」
「よ〜し…受精する瞬間を全国の男達に見てもらえよ〜!」
そして今日は5回…出されちゃった、濃いのがお腹に溜まってるの…
もちろんそこにゆうちゃんの精子は一匹も存在しません、
彼の精子はゴムに包まれて、今はそこのゴミ箱の中に居ます。
「ご、ごめん…ま、待ちくたびれたよね…はぁはぁ…」
やり過ぎてクタクタになってゆうちゃんの待ってる隣に入ってきます…
ゆうちゃんとのセックスと違って、羽島君とのセックスは私も自分から激しく動くから
あれだけしたら疲れて当たり前かな…腰が痛いや。
「ごめんね…ゆうちゃん…」
一応ちゃんと謝罪する私…今日もゆうちゃん以外の男の子とエッチしちゃたよ。
私の膣や子宮にはあの羽島君の精液が溜まってるの…もちろんこんなのいけないと思ってるよ
でもそう思う事が…ゆうちゃんに対する罪悪感を感じる事が得られる快感をさらに倍増させちゃってるの。
「ん?別にいいよ、そんな変な美紀ルールに従うの慣れてるしな」
「う〜…なんか馬鹿にした!ひど〜い!!」
もう以前みたいな関係には戻れない…戻ろうとも思わない。
こうして演じていくの、貴方の恋人という役を…そうすれば彼とのエッチは、もっと気持ちよくなるもの…
「何を笑っているんだよ?」
「幸せだな〜って思って…」
「そうだな…幸せだな!」
明日はどんなエッチするのかな、SMというのもいいし…
公衆便所というプレイも興味あるし…
彼…ゆうちゃんが空を眺めて笑ってる横で、私は次に彼…羽島君が次に与えてくれる刺激を想像し微笑むのでした。
【おわり】
ROCO氏あなた孕みだけじゃなくて寝取られもいけた口だったのかw
まさか最狂スレにもいたのかな
とりあえずグッジョブ
うほぉぉぉぉ!!GJ!
やっぱり寝取られはイイッ!!最高だ!
おれもなんか書こうかな
55 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 11:47:37 ID:0TIlXSTH
つぼみタンだけで無くここでも出会うと思わなかったw
ROCO氏あんた最高だ!ありがd!
俺も書いてみたけどエロを重視するとベタなシナリオになってしまう。
結構、むずかしいね。
>もちろんそこにゆうちゃんの精子は一匹も存在しません、
>彼の精子はゴムに包まれて、今はそこのゴミ箱の中に居ます。
この救いようのなさが(・∀・)イイ!
「不倫相手には中出し、主人とはスキン使う!」
「セフレ彼氏の精子はのめるけど、旦那のは飲めない!」
という不倫・浮気板の奥様方のごときエロさ!
>>56 シナリオはベタというか、古典的というか、シンプルというか、
それくらいでちょうどいいと思うよ。
読者が何を求めてるか、と言えばエロなわけだし。
書く方もシナリオに凝りすぎるともたなくなるぞ。
ただ、凝りすぎない一ひねりは欲しいかも知れませんな。
まんまベタなシナリオにしてしまうと飽きが先に立ってしまう可能性もあります故。
「んっ・・んっ・・」
下から見上げていても、ベッドの上でぎゅっと握り込まれたであろうシーツ皺と、
しっかりと閉じた口の端から彼女の声が漏れているのが聞こえる。
それとギシギシと何かが軋む音。
「どうすんの?これ」
目の前の髪を綺麗に茶色に染めた痩せている男が俺を指差して言う。
「しらね。埋めるね?」
セミダブルのベッドに腰掛けた短く髪を刈り込んだ男がこともなげに言う。
2人ともトランクスのパンツ一つの格好で上半身は裸だ。
髪を刈り込んだ男の言葉は半分訛があって上手く聞き取れない。
アジア系の外国人であろう事だけは判った。
「んっ・・んんっ!・・」
「おおっおおおっ!」
ベッドの上の声に低い男の声が被さる。
ぐちゅっぐちゅっという音と同時にパンパンと高い肌のぶつかり合う音が聞こえる。
「お前が?」
茶髪の男が煙草を持ち上げて聞き返す。
「やたよ。」
短く髪を刈り込んだ男は煙草を受け取ると、首を竦めて答えた。
両手と両足をプラスチックの紐のような物できつく縛られていて体は微動だにできない。
口にはガムテープらしきものを後頭部までグルグルと巻きつけられているから声も出せない。
勝手な事を言っている目の前の2人に反論する事さえ出来ない状態だった。
「おおおーーイクイク。出すぞ!」
ベッドの上からこれまでよりも大きな声がしたとたん、2人が振り返る。
「あっ!だめっ・・・」
「おーー」
「あーーーやっべえ。最近撃った女の中じゃピカイチだなこりゃ。」
「胸でかいし、濡れもいいし、締まる締まる。」
うはっと顔をにやけさせる。ぶらぶらと下半身で揺れている剥き出しの物を片手でピシッと叩いた。
「見ろよこれ。ふやけちまうっつうの。」
陰になっているが、てらてらと濡れている陰毛をつまんでにやにやと笑いながら言う。
「あ、あの大西さん、次俺いいっすか?」
茶髪が意気込みながら言うと大西と呼ばれた男はえらそうに腕を組みながら答えた。
「おう!感じはじめてっから休ませんな。こっちはこっちでいいからよ。」
「よっしゃ。ぜってーいかせる。」
と言う声と共に茶髪がトランクスを脱ぎ捨ててベッドに上がった。
それと同時に大西という男が俺の目の前に座る。
「叫ぶんじゃねえぞ。」
すごんだ声を出し、こちらが頷くのを見ると
ビリリという音と共に猿轡のガムテープが剥がした。
急激に入ってくる空気をむせながら搾り出すように声を出す。
「頼む。紗江だけは勘弁してやってくれ。」
「いや勘弁するも何もねえよ。お兄ちゃん。こっちは侘びさえ入れて貰えりゃいいんだからよ。」
「だったら侘びでも金でも出すって言ってるだ」
「いやあっ!」
その瞬間、横目に白い腿を抱え上げて茶髪の男が腰を前に進めるのが見えた。
「うわ、色白いなーお前。ほら、ちんぽ入ってんぞ!ほらほら!」
「ん・・は・・うんっ・・!んはっ・・うんっ!」
きつそうな声が漏れる。大きな声は聞こえるが、小さな声までは届かない。
すぐに前後に動き出す茶髪の男の上半身が目に映る。
「ああっ・・あんっ!・ああっ・・ああ・・んっ!」
見てはいけないものを見ているような気分に包まれる。
「そらそらそらそら!」
「いやいやぁ、いやン!」
ばたばたと両腕をシーツに打ち付けるような音がすると同時に紗江の黒くて長い髪が見えるようになってきた。
抽送の激しさに頭の位置がこちらに移動しているように見えた。
「あーー締まってる、締まってる。超しっとりしてるって!」
「ああーーーーっ・・いやぁ・・んっ!」
茶髪の上半身が揺れると同時に、紗江の髪が揺れるのが見える。
その瞬間、ゴンと頭を小突かれて前に向き直る。
「おい。侘びでも金でも出すの次はなんだよ。」
へらへらと笑ったごつい顔がにゅっと出てくる。
「あああ・・・ダメ。ダメダメ!いやあっ・・・・」
段々と甘い響き混じりのトーンが高くなっていく。
「夢中で聞いてんじゃねえぞ。」
頭をつかんでる手を上半身を振って振り払う。
「だから。金でも詫びでもなんでもするって言ってるじゃないか。
大体こんな所に連れ込まれるような事は」
その瞬間、紗江の高い声が響き渡った。
「ああっ・・あああっ・・・」
「おお、こりゃすげえや。お前ちょっと待て。」
スキンヘッドの大西と言う男と短く髪を刈り込んだ男はそう言うとセミダブルのベッドの端に腰掛けにいって
食い入るように向こうを見ながら口を開けて見入っている。
「どうしたんだよ。おい!」
「どうもこうもないっすよ。おら!ケツと胸同時に弄ってやったらこれもんすよ。」
「いやっ・・変な事ダメぇっ!」
「この女イクぞ。ほら!ほらッ!」
茶髪が叫ぶように言うと共に汗だくの顔を下に向けてぐりぐりと上半身を動かすのが見えた。
大西という男と短く髪を刈り込んだ男は黙り込んで食い入るように見ている。
水っぽい音とパンパンと言う音が響き渡る。
「いやっ・・やあぁっ」
「あーもう。胸もすげえ柔らかくなってるしよう。感じまくってるぜこの女ぁ。」
「ああああああっ!」
「いってるいってる!うはっ!あっはは!」
下から見えていた紗江の髪がぐぐうっと上に持ち上がるように見えた。
茶髪の上半身がすとんと落ちる。
ベッドの上で紗江がそれまでよりもひときわ甲高く泣きわめく声が響いた。
あまりの動きの激しさに、ベッドの軋みと同時に床がキシッと響く音が聞こえた。
なんだかやたらと無い現実感。風邪の時の上下感覚が無いような感触に見舞われる。
大西がこちらに顔を向ける。興奮しきってまた股間が屹立している。
「あっははは。彼氏にわりいよう。なあ。」
こっちを向いて笑いながら言うのを、聞く。
「ちょっと。次ワタシね。」
短く髪を刈り込んだ男が立ち上がって近づくと茶髪の男を脇にどかして紗江を持ち上げた。
ついさっきまでニコニコと笑いながら隣にいた恋人の顔が持ち上がる。
俯いた顔は長い髪の毛と同時に隠れていたが、髪の隙間から薄く息を切らせている恥ずかしさに真っ赤に染まった顔。
真っ白な上半身と、それでもイッタ後だからか、顔と同じくらい紅く染まりきった乳房とくびれた腰が現れる。
「見てて凄く興奮したね」
すっかり興奮しきった顔つきで短く髪を刈り込んだ男は右手で紗江の紅く色づいた乳房を揉みまわす。
左手はすでにトランクスの中で自分のものをリズミカルに上下に動かす。
乳首を引っ張るような動きをすると抱えられた紗江がイヤイヤと両手を弱弱しくその手に添えるのが見えた。
「ああっ・・やだっ・・せめて、せめて休ませてください・・。」
弱弱しい声が聞こえる。
「おう、どうすんだよ。チョウ。」
チにアクセントを置いた声で大西という男が声をかける。
「風呂に入れてくるね。」
ニカッと笑いながら短く髪を刈り込んだ男が言う。
「おいおい!独り占めかよ。」
「我慢したんだもの。1時間くらい良いね。」
そう言ってニヤリと笑うと短く髪を刈り込んだ男は
紗江の両足を持って子供におしっこをさせるような格好で抱え上げた。
「キャッ・・いやぁっ!やぁっ・・」
小さな声が響くと同時に裸の下半身が晒される。
「はいシーシー」
短く髪を刈り込んだ男がおどけて言うと同時に3人ともどっと笑う。
「いやいやっ!ああっ・・イヤっ!・・」
紗江はどうしようもない体勢に両手で顔を抑えていやいやと首を振った。
「まったくお前はよう!いやらしいぜ!!」
ぐははと大西が笑う。
「おいおい、マジで一時間だかんな!」
茶髪の男がさも名残惜しそうに上半身をタオルで拭きながら言った。
短く髪を刈り込んだ男が紗江を抱えたままドアから出て行く。
その瞬間、紗江と一瞬だけ目が合う。
肺からやたらと熱い呼吸が気道を通って吐き出されていく。
脳みそにでかい石を突っ込まれたような重さで
足が萎えたようになって例え縛られていなくても立ち上がれる気がしない。
「イヤッ・・ねえっ・・・」
という弱弱しい紗江の声がドアの向こうから小さくなっていく。
「じゃあ、こっちはそれまで詫びの話でもしようか。」
大西がこちらへ振り返る。
「まああの女でぶつけた車の半分くらいはチャラだな。月曜から色々とあるからそれまで借してもらえりゃいいからよ。」
今は金曜の夜だ。いやらしい笑みを浮かべる。
「楽しんでやっから心配すんな。な。お前にも飯買ってやるからそれまでここにいろや。」
それと、お前は殴らねえでやるよ。小さい声で続ける。
「いい女連れててラッキーだな。お前。」
茶髪の男もニヤニヤと続けて肩を叩く。
目の前の男たちはチョウが終わったら次はサンドイッチにしてやっか。と笑いながら声を上げる。
「あああ・・」
口を開いても出るのは肺がやけどしそうな呼吸とそれだけ。
死ね。と言ったつもりだ。もしくはクソッタレか。
マジで殺すぞ。チンピラの癖しやがって俺を舐めるんじゃねえぞ。
でも乾ききった口から出てきたのは情けない声だった。
--
オリジナルです。なんか微妙にエロが書きたかったので宜しければ。
続きは書け次第の投下で。
支援 続き、そして完結もよろしく。
乙〜!続き期待!
二人の幸せだった時間を回想とかで挿入すると破壊力アップするかも
寝取られはエロいが心が痛む。
キャラに愛着があればある程心は痛むがよりエロく感じる。
寝取られモノに寝取られた気分だ。
自分も投下してみます。
本当はもう少しエロや葛藤が長いのですが、ある程度切り詰め、
書き足しました。
「お兄ちゃん、起きて―――」
いつもの時間に、いつもの声がする。
麻由、俺の妹だ。
「あ―、おはよう…」
「うん、おはよう、お兄ちゃん、もう少しで朝ごはん、出来るからね」
家には両親がいない。親父の仕事で両親とも海外なのだ。
両親が渡航して以来、麻由は家の家事を全て引き受けている。
中々、責任感の強い妹だ。
俺達には2つの秘密がある。
一つは麻由は本当の妹ではない。
麻由はまだ幼い時に家にやった来た養子だ。
そしてもう一つ…
最近になり俺達は付き合い始めた。
麻由に告白された時は驚いたが俺も麻由の事がいつしか好きになっていた。
妹としてでは無く、1人の女として。
OKした時の麻由の喜び様は少し異常な位だったが、
麻由の喜んでいる顔を見るとこれで良いんだ、と思う。
たとえ、兄妹でも…
今日もいつも通り、一緒に学校へ行く。
「お兄ちゃん、今日のお弁当はね〜」
笑顔で話す麻由。
「お前ら、ホント仲良いよな〜デキてんのか〜、オイ?」
通り掛かった友人がからかう。
麻由は顔が真っ赤だ。
「うるせえよ、何、言ってんだよ!」
俺も赤面しながら言う。
そんないつもと変わりのない幸せな日常だった。
「え…私ですか…?」
放課後、いつもの様にお兄ちゃんを待つ。
この時が結構至福の時間だったりする。
「…恋人を待つ時ってこんな感じなんだぁ〜…エヘへッ」
少しだけ顔が赤くなったのが、自分でも分かる。
そんな事を考えていた時、私に声を掛けて来た人がいた。
(…確か、藤谷先輩…)
顔だけは知っている、確かお兄ちゃんと同じクラスの…
「あぁ、麻由ちゃんだよね…?ちょっと今、時間いいかな…?」
「え…でも…」
「実はさ…ちょっと話があるんだ。ここじゃ言いにくいし、
ちょっとでいいから…ね…?」
藤谷先輩は女子の間でも人気がある。
結構、カッコ良くってやさしい、そんなうわさを聞いた事がある。
「はい、じゃあ…ちょっとだけ…」
私は先輩の後に付いて行った…
…起きている事実が信じられなかった。
私は、今は使われていない指導室へ連れて行かれて無理やり…
「いやっ、止めて下さい…やめてぇ――っ」
頭の中にお兄ちゃんの顔が浮かんでた。
「…初めては…お兄ちゃんと……」
そんな淡い想いが一瞬にして壊れていく。
只、涙が溢れ止まらない。
破瓜の激痛が身体を覆う。
痛い…心も…身体も…
(私の初体験が…こんな…こんな…お兄ちゃん、ゴメンネ…私…私…)
カメラのストロボが光る中、私は放心状態で茫然としていた…
「これ、アイツに見せたらどうなるかな…?クスッ」
そんな声を聞きながら…
「さて、今日は何をして遊ぼうか…?」
先輩の低い声が響く。
あれから私は藤谷先輩に呼ばれて何度も身体を合わせた。
その度にお兄ちゃんの顔が頭に浮かぶ。
「イヤ…、お願いだから…もう止めて下さい…」
「止める?どうして…?こんな楽しい事、止める訳ないだろ?」
「それに、麻由ちゃん、最近、感じ始めてるじゃない?」
「!!」
…事実だった。
私は最近、先輩と重ね合う度に身体の奥から快感を感じ始めていた。
「この前、屋上でした時なんか結構大きな声出してたよね?周りにバレるかと思ったよ」
「そ、そんな事…」
藤谷先輩はポケットから小さなICレコーダーを取り出した。
そしてスイッチを押す。
聞こえてきたのは…
私の喘ぎ声だった…
「あぅんっ…あっ…くふぅっ…ふあぁ、あんっ、あ、あぁん…」
「あいつ、コレ聞いたらどうなるだろうね…アハハ…」
私を絶望が覆う。
(もう…ダメ…お兄ちゃん…私、……)
「麻由、遅いなぁ、何やってんだ…」
時間は7時を過ぎた。
以前ならとっくに夕食の時間だ。
最近の麻由は少し様子がおかしい。
以前なら、授業が終われば用事が無い限りいつも俺を待っていてくれた。
だけど最近は、「友達と勉強するから…」と一緒に帰る事が無くなった。
少し寂しい気もするが、まぁ、今までが過保護過ぎたのかも知れない。
いくら付き合っていると言っても、もう子供じゃ無いのだから。
しかし今までこんな遅くなる事は無かったし、
麻由なら連絡する筈なのだが…
「ただいま…」
帰ってきた。
「遅いぞ、麻由、遅くなるなら連絡位…」
麻由の様子が少しおかしい事に気付いた。
「麻由、お前、具合でも悪いのか?」
「ううん、大丈夫だよ…それより遅れてゴメンネ、お兄ちゃん。
すぐに…ご飯の準備するから…」
麻由の顔は赤みを帯び、少し汗ばんでいる。
心なしか足元も覚束無い。
(走ってきたのかな…?)
夕飯の支度を始める麻由の後ろ姿を眺めながらそう思った。
日が暮れるまで弄ばれた私は先輩と家の前まで一緒に歩いていた。
「はあっ、はあっ、…」
「ねぇ、麻由ちゃん、又スカートの中、見せてくれるかな…?」
「え…ここで…?」
「うん、もう一度見たいんだ…お願い」
私は周りに人がいないのを確認するとゆっくりとスカートを持ち上げた。
「ね、すごいでしょ?コレ?強くしても、静音タイプだから音もしないし…」
今、私のアソコには貞操帯が付けられている。
そして、リモコンのバイブがクリトリスとアソコの中、お尻の中にまで埋め込まれ振動していた。
もう、一時間以上も私を攻め立てている。
「あ…はぁ……」
「どうしたの、麻由ちゃん、息が荒いよ…?」
「だって…もう、お願いだから…」
「何言ってるの?でもさっきの公園は笑っちゃったね…」
「でも、麻由ちゃんの顔みたら、バレバレかぁ…ハハ」
「そ…そんな…」
「だって、ホラ…」
バイブの振動が強くなる。
更なる心地よい振動が私を襲う。
「あッ…ああっ…」
「ホラ、バレちゃうよ」
「で、…でも…あっ…んあっ…はぁん…」
(こんな…でも…すごく気持ちいいッ…)
そして家の前まで辿り付いた。
足元はもうフラフラだった。
「明日もソレ付けたまま学校に来てくれるかな?」
「えっ、で、でも…」
「…気持ちよかったでしょ?」
「………」
私は黙って頷いた。
正直な私の気持ちだった。もう、誤魔化す事は出来ない。
「じゃあ、明日もソレ、付けて来てね。」
「ハ…ハイ…」
そして先輩は何事も無かったように去っていった。
今は授業の最中だった。
周りの皆も真剣に授業を受けている。
(あ…あぁん……イヤっ…ダメェ……)
微妙な振動が私のアソコを襲ってくる。
(あっ…あぁん…はぁあんっ…)
私は先輩に言われた通り、あの貞操帯を付けていた。
本当はいけない、こんなモノ…
そう思っても昨日の快感を思い出すと自らの手で取り付けていた。
クリに当たる部分や、大事なトコロ、お尻の中にも自分の手で…ゆっくりと…
(このリモコンってね結構、電波が遠くまで届くんだって、麻由ちゃんの教室まで届くといいね)
そんな先輩に声を思い出す。
(リモコン、届いたんだぁ…)
振動がだんだん強くなる。
(いやッ…やめてっっ…バレちゃうよぉ…)
(でも…でもッ……これ…これ…凄くいいッ!)
私はすっかりバイブの振動の酔っていた…
(い、いい…コレ、凄くいい…あっ…うぅん…気持ちいいよぉ…クセに…なっちゃいそう…)
アソコで強く振動するバイブに授業中にも関わらず私は何度も何度も絶頂を迎えた…
「またかよ…麻由、何やってんだよ…」
時計は夜の9時を過ぎた。
麻由はまだ帰って来ない。
以前は絶対こんな事は無かった。
一体、麻由は何をやっているんだ…?
苛立ちと不安が交錯する中で、俺は思案していた。
その時、
プルルルル、プルルルル、
電話が鳴る。
(麻由だ…)
直感的にそう思った。
「ハイ、もしもし」
少し、不機嫌気味に電話に出る。
「あ…お兄ちゃん?」
「麻由。お前、何やってんだ…?」
「ご…ゴメンネ…あっ…今日、お友達…はあっ…の家に…あッ…泊まるから…」
「ま…麻由…?…お前…」
「うん…じゃあ、…あ、はぁん…切るね…あぁん」
プツッ―ツ――ツ――
何だ?今の…?
麻由の苦しそうな声…
今まで一緒に生きてきて初めて聞いた声…
麻由に何が起こっているんだ…
そう思うと居ても立ってもいられない。
しかし、なす術も無い。
「一体、そうすれば…」
俺はやり場の無い思いに苛立っていた。
今日は先輩のマンションに来ていた。
先輩は1人で暮らしていて誰もここには来ないと言う。
私は…
先輩とのセックスにすっかり、のめり込んでいた…
「あぅんっ…あっ…ふあぁ、あんっ、あ、あぁん…」
「どう?麻由、気持ちいい?」
「あっ…いいっ…凄く気持ちいいっ…もっとォ…もっとォ…」
「麻由、家に電話しろよ?」
「え…?家に…?」
「うん、今日は泊まっていけよ。」
「え…で、でも……」
「泊まっていけば一晩中出来るだろ?」
「………」
「ホラッ!」
再び、先輩の激しい腰の動きは始まる
「あっ!…あぁん…はぁ…くふぅっ」
「どうする…?続ける?それとも…止めて帰る?」
「…つ…続けて……下さい」
私は思わず口にしていた。
「じゃあ、電話しなよ、お兄さんに、クスクス」
携帯を取り出し電話をする。
不意に先輩が私を四つん這いの格好にする。
「え…?」
そして先輩のおちんちんが私のお尻の中へ…
「あっ、ダメ、ダメェ…」
「いいじゃん、アイツに麻由の悦んでる声、聞かせてやれよ」
「いや…ダメっ…あぅんっ…あっ…あぁん!」
すでに愛液でベトベトになった私のお尻は簡単に先輩のおちんちんを受け入れる。
私はお尻でする快感も覚え始めていた…
息も絶え絶えながら電話する。
「あ…お兄ちゃん?」
お兄ちゃんはやっぱり怒っている様だった。
その時、先輩が後ろから付きながら、クリトリスをバイブで刺激する。
「あっ…はあっ…ご…ゴメンネ…あっ…今日、お友達…の」
電話が終わった後、先輩の激しい攻めが続く。
「はあっ、はあっ、…き、気持ちいい…気持ちいいよぉ!」
「今日は一晩中出来るね?」
「う…うん…いっぱい…いっぱい気持ちよくしてッ…はぁん…あっ、あぁんっ!」
既にお兄ちゃん事など忘れてしまい、淫らに腰を動かして快感を貪る私がいた。
結局、眠れぬまま朝を迎えた。
麻由…
俺は何とも言えない虚空感で一杯だった。
仕方が無い…気晴らしでもして来るか。
そう思い俺は家を出た。
――――やがて夕方前、結局晴れない気分のまま家へ戻る。
ガチャ…
あれ…?鍵が開いてる…?
麻由の奴、帰っているのか?
そう思い、家に上がる。
「おい――麻由――帰っているのか?」
声を掛けるが返事が無い。
何だ?帰っていないのか?
そう思い、2階へ上がろうとすると微かに声がする。
「麻由?」
しかしどこかおかしいその声。
「え……?」
「い、いいよぉ、…凄くいい…気持ち…いい…気持ちいいよぉ…」
「お……おい……?」
間違い無い麻由の声。
しかも今まで一度も聞いた事のない、いや…一度だけあった…
昨日、麻由から電話が掛かってきた時の声…
「あっ…いっぱい…いっぱい気持ちよくしてぇ!…くふぅっ…ふあぁ、あんっ、あ、あぁん…」
麻由の部屋の前で立ちすくむ。
「ホラ、麻由ちゃんはココが好きなんだよね…?」
「んあっ…はぁん…あっ、あぁん…」
男の声がする。
誰だよ、コイツ…
どこかで聞いた事のある男の声。
部屋の中で何が行われているか理解するのに時間は掛からなかった。
「あっ…いいっ…そ、それ…凄く気持ちいいっ」
「麻由ちゃんって中に出されるのが好きだよね?又、中に出してあげる」
「なっ……」
「うん…出してぇ…中に出してください…あっ…ああっ…
ダメッ!…イッちゃうッ!イッちゃうよぉッ!!あっ、あっ、あっ、あぁん!
ああ、はあん、イクぅ!!あぅんっ、あっ…あああぁぁぁ―――んっ!!」
俺は悔しさと怒りが込み上げてきた。
しかし、部屋に立ち入る勇気が出ない。
「くそっ!!」
「あはは、また中に出しちゃったよ」
「まぁ、何回中に出しても、そんなに変わらないっか…
麻由ちゃんは初めての時からずっと中に出しっぱなしだし」
「ハァ、ハァ…ハァ……うん…中で出されると…ハァ…とても…気持ち良いです…ハァハァ…
でも……赤ちゃんが……」
「うん?あぁ、そんな事、気にしないでよ。どうでもいいじゃん、それより、又、する?」
「………」
「気持ちよくなりたいんでしょ?」
「………うん」
そんな話声が聞こえる。
(初めての時から…中出し……ずっと…そんな…)
俺は居た堪れなくなりその場を後にした…
日も暮れた頃、家に帰る。
―――麻由
家に入るのに戸惑う。さっきの光景がイヤでも頭を過ぎる。
真っ暗な家の中…
(誰もいないのか?麻由……)
何とも言えない虚しい気分になる…
2階へ上がり麻由の部屋の前へ立つ。
再び、さっきの光景を思い出す…
この中で…麻由が…
思い切ってドアを開ける。
目に飛び込んできたモノは―――
蒸せたニオイ…
乱雑に乱れ、シミだらけのシーツのベッド…
床に無造作に転がるまだ生暖かい愛液まみれのバイブ…
丸められたテッシュの山…
イヤでもさっきの現実を付き付けられる。
「麻……由……」
ぼう然と立ち尽くす。
「何で…こんな…」
ゴトッ
涙を堪えながら、立ち尽くしていると後ろで物音がした。
「お…お兄ちゃん……」
「ま…麻由…」
俯きながら麻由が立っていた。
顔が見えないが足が震えているのが分かる。
永い沈黙が流れる…
「…いつからだ…?」
「………グスッ」
「いつから…こんな…」
「………」
永い沈黙が流れる。
「…出て行け…」
「え…?」
「出て行けよ…お前の顔なんて……もう…見たくない…」
つい、出てしまった言葉。
俯きながら黙ってゆっくり後ろを振り向く麻由。
床にはいくつかの涙の毀れた後がついている
やがて部屋の出口で立ち止まり消え入る様な声で
「でもね…お兄ちゃん……信じて…私…まだ…お兄ちゃんの事が…」
そして涙を拭うと
「…ううん…ゴメンネ……おにいちゃん…」
そう言って出ていってしまった…
(そうだよね…あんな所、見られたんじゃ、もう何を言ってもムダだよね……お兄ちゃん…)
真っ暗な夜道を私はあのマンションに向かって歩き出した。
頬を伝う涙が止まらなかった。
(…お兄ちゃん…信じて…ホントにお兄ちゃんの事、好きだよ…ずっと…これからも…)
(でも、もう前の私には……)
今までのお兄ちゃんとの事を思い出す。
とってもやさしかったお兄ちゃん…
いつも迷惑ばかり掛けて…でもいつも私には笑顔で…
…しかし、これから向かう先の先輩との行為が頭を過ぎる
アノ快感…
アノ気持ちよさ…
今まで味わった事のない経験…
胸の奥がジワッっと熱くなるのが自分でも分かる…
「…先輩」
私は涙を拭うと、藤本先輩のマンションへ向かった……
あれから麻由は家へも学校へも来ていない
(クソッ…どこに行きやがったんだ…)
やり場の無い怒りが込み上げる。
(クソッ……)
とぼとぼと家に帰ると玄関のポストに封筒が届いていた。
中にはDVDのディスクが一枚。
疲れ切った体をソファに投げ出しDVDをプレーヤーに入れる。
「んっ…!!」
映し出された映像には背面から男に抱かれている麻由の姿が…
「麻由…」
「はぁ、はぁ、はぁ…あっ、あぁん…、…き、気持ち…い…い…あぁん…」
麻由は恍惚の表情で快楽を貪っていた。
そして男のニヤけた表情が写る。
「アハハ、バレちゃったみたいだね!」
「ふ、藤本――!!」
相手の男は同じクラスの藤本だった……
「でも、麻由ちゃんはこんなに悦んでるよ、良かったね?」
「クッ!」
「まぁ、今は麻由ちゃんと楽しくやってるから君は何の心配もいらないよ」
「ほら、麻由ちゃん、お兄さんにも見せてやってよ、麻由ちゃんが成長した所…」
「お…お兄ちゃん…」
「麻由ちゃんの中、いいよ〜、いつも中に出してるから、出来ちゃってるだろうけど、
お腹が膨れてきたら、もう用は無いから、その時は君の所へ返すね、アハハハ!!」
「な……」
「麻由ちゃんはねぇ…ココが大好きなんだってさ、すごいよね」
カメラが下半身の結合部へ移る
麻由は藤本にアナルを貫かれていた。
「あぅんっ…あっ…お兄ちゃん……私…私…あんっ、あ、あぁん…」
既に膣からは麻由の愛液と藤本の精液の混ざった粘液が溢れ出している。
一体、これだけでも何回……。
そしていやらしい粘着音と共に麻由の肛門に出入りする粘液まみれの藤本のペニス。
「ホラ、麻由ちゃん…」
藤本の手が麻由のクリトリスを捏ね回す。
「あんっ…ああっ…くふぅっ…ふぁん、…あんっ、あ、…」
「麻由……」
息も絶え絶えに善がっている麻由。
カメラはやがて麻由の顔を映し出している。
「…あんっ…お…おに…い…ちゃ…ん…ああ、はぁん…」
藤谷に付かれながらこちらを見つめている麻由。
「ホラ、麻由ちゃん、お兄さんに向かって一言!」
薄ら笑いを浮かべながら藤本が言う。
「あっ…はぁ…」
切なそうな顔で、快感からか、それとも罪悪感からか、目が潤んでいた。
「お…おに…ぃ……ちゃ……ん」
そして僅かに口元だけが動いた。
「…イ…マ…デ…モ…ア…イ…シ…テ…ル…」
そして麻由の目から一粒の涙がこぼれ落ちた……
終わりです。
連投、長文すみません。
やはりSSでは無くなってしまいました。
なんというか・・・
基本に忠実すぎる気もするけどw
GJ!
大GJ!素晴らしいです!
GJ!
出来たら即ポイですか……なかなかキティークな先輩だw
95 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 22:55:30 ID:e/RPw7ga
萌ええええええ
ありがとう!
ヤベェ、立ってきちゃったw
確かに基本通りだけどエロエロで最後まで一気に読めました。
体は取られても心は…って感じでしょうか?
GJです。
寝取り、寝取られたら、カーニバル♪
キッスは命の火よ、アモーレー♪
その出会いは、ちょっとした怪我が原因で入院した時だった、彼女と会ったのは…
夜中にトイレに行こうと病院の廊下を歩いてると、目の前に
窓からの月の光を浴びた、どこか神秘的な雰囲気を持った少女の姿を見つけたんだ。
「あっ…えっと看護婦さん?ごめんなさい、すぐに病室に戻るから」
彼女は僕に気付くと急に謝りだしたのです。
「いや、僕…看護婦さんじゃないんだけど」
いくら暗い中とはいっても、この満月の光の下で看護婦に間違われるとは思わなかったよ。
でもそれは仕方無かったんだ、その後に僕の彼女となるこの少女…『月宮このか』、彼女は盲目だったんだ。
あの初めの出会い以降、僕達はよく会って話をしていた、最初はお互いに遠慮しあって
長いこと会話が弾まなかったけど、いつしか慣れてきて色々とお互いの事を口にしていた。
「小さい頃に事故で失明してから、この病院から出た事がないんだ私…出たいとも思わないの怖いから」
彼女はそんな事も言っていた、本当なら学校生活を楽しむ歳なのに、幼少の時からこの病院内で
通信教育を受けながら過ごしていたらしい。
親が過保護なとこもあるらしいが、彼女自身が臆病だったからかもしれない…でも僕は責めれないな。
今まで暗闇の世界で生きてきた彼女の辛さなんか、僕がわかる筈が無いのだから。
「でも…幸運だったかも、君と会えて…友達なんて一人も居なかったし」
彼女は寂しそうな表情で言葉を続ける。
「私…ここから出られるのかな、いつか病院の外に出られたらいいんだけど」
その心の願望を口にする…そんな彼女に僕は…
「いつか…」
「え?」
「いつかこのかを…僕が外に出してあげるよ…」
もちろんその具体策は無い、でも彼女の為に僕は何かをしたかったんだ
「このかをお嫁さんにして一緒に暮らして、外で幸せにしてあげる!」
「え…それ本当?」
「本当だよ…僕じゃ駄目かな…」
「ううん…すごく嬉しい…」
彼女の光を映さない瞳から一筋の涙が零れてた…僕はいつしかこんな彼女を好きになっていたんだ。
そして僕達は付き合いだした…退院してからも毎日のように見舞いに行き彼女と会う日を続けていく。
いつか彼女をお嫁さんとして外に連れ出すまで…。
━━━━━━━━━━━━━━
私…『月宮このか』は暗闇の中に居ました…もうあの光溢れる世界の光景は、ほとんど忘れてるかもしれない。
それ程に、この盲目の生活に慣れていたの…でもそれもこの病院内での話です。
私と同じような光を失った人が懸命に外の世界で暮らしてるのは知ってます、でも…
私はその勇気はありません…病院内なら看護婦さん達が色々としてくれるし、
そういう人用に、色々と楽に暮らせるように、ここは出来ているのですから。
だから私はここから出ようとしなかったの、両親だって楽ならと言ってここで過ごす今の生活を
止めさせようとはしません…むしろここに居させようとさせてました。
勉強も通信教育で補ってます…本当なら可愛い制服を着て同じ歳の子達と学校で授業を受けてるはずなのに…
でもこんな私が行っても、辛いだけだよね…友達もできないだろうし、ただ迷惑かけるだけだもの。
そんなある日…運命的な出会いをしたのです、夜中に目覚めた私は廊下に出ました。
何故そんな事をしたのかわかりません、でもそこで出会ったの…彼に…『遠藤 雫』君に
彼と私は色んな話をしました、彼は私より二つ上らしいです…
同じ歳の子と話すのは久しぶりだったから、何を話したらいいのかわかりませんでしたけども、
彼が入院してる間にどんどん打ち解けてきて…気がつけば私は彼に恋心を抱いていたの。
そして彼も…あの時の約束は本当に嬉しかった、いつか外に連れ出してもらえる日を
私は心待ちするようになってます…お嫁さんとして彼と外で過ごせる日を…。
その日から私は、この暗闇の世界での生活で希望をもてるようになりました。
退院してからも毎日のように彼は訪れてくれる、色々な外での話をしてくれる。
私は笑っていました…私の笑顔ってどんなのだろう?変な顔してないかな…
会えるといても一日に一時間程度、この幸せな時間がいつまでも続けばいいのに…
もっと会いたいな…話したいな…しずちゃん。
私は彼の事をいつしか、そんな愛称で呼ぶようになってました。
━━━━━━━━━━━━━━
俺…『武藤 文彦』はこの病院でただ絶望の時間を過ごしていた…
重い病気にかかり、ただ数年という短い命をこの何もない空間で過ごさなければならなかったんだ。
もちろん医療技術の進んだ昨今で、このくそ病を治癒する事も可能だろ、だが治療費が莫大にかかるのだった。
無職でニートだったこんな俺に払えるはずが無い、親だってそんな金は出せなかったのだ。
結果、せめての延命処置で苦しまず数年の寿命をまっとうするという生活だけで精一杯だった。
畜生…生まれてもう30年目になるというのに、彼女の一人も出来なかったという、この寂しい人生で終わるのかよ。
当然に童貞のままで…せめての可能性は看護婦や女医者と恋に落ちる事だが、
こんな俺が看護婦に持てるはずもねぇ、むしろ嫌がれてるふしがある程だ。
そんな時に俺は会ったんだ、奴らに…
廊下を不機嫌そうに歩いていると、向かいから希望に溢れた少年が歩いてきてた、手には花を持っている
誰かの見舞いだろうか?まさか…入院してる彼女に会いにか?
少し興味を持った俺は後をついていった、すると個室部屋の前に奴は立っている。
そしてドアを開けて中に入っていく…『月宮このか』…それがこの病室に居る奴の名か…
俺はそのドアの前で奴らの会話を盗み聞く事にした。
「今日も来たよ、どう調子は?」
「もう…目以外は一応健康体なんだよ、でも…嬉しいな」
どうやら彼女というのは当たっていたようだ、ちっ…俺には無かった青春を送りやがって
ムカついて場から離れようとも思ったが、どうせ暇なのでそのまま会話を盗み聞きしていた。
そして会話から知ったのだが、どうやら女は目が見えないらしい、ふむ一応苦労はしてるらしいな。
そんな風に考えてると突然に頭の中で邪な思案が浮かんできた、まてよ…もしかして上手くやれば…
そして彼氏の方が出て来る気配を感じ、その場を離れる…どうやら帰るようだな。
どんな彼女だろうか?気になってゆっくりドアを開け中に侵入してみる…
「えっ…誰?」
ドアの物音を感じて声をかけてきた、だけど俺は何も応えない…少し間をおいて、
「なんだ…気のせいか…」
どうやら目が見えないのは本当らしい、首を傾げて気のせいだと思ったようだ。
その幼げに見える少女は実に可愛らしかった、俺好みの小柄な女だ。
純粋無垢な存在といっていい、こんな彼女を持っているとは…あの彼氏がやったら憎く感じるぜ!
そして俺は頭に浮かんだあの邪な考えを、実際にしてやろうと決意した…そこで少し試させてもらう事にする、
目が見えない奴は色々と敏感だと聞いてる、もしもそれが本当なら目が見えなくても気がつく可能性もある。
そこで、足音をたてずに近づいてみる…だいぶ近づいたが変化なし、そのままベットの上で座ってる
女の横に来て顔を近づけてみた…
「?」
女の子の顔が突然に俺の方へ振り向いた!しまった…気付かれたか、そのまま俺と視線を合わしてる少女だったが…
首を少し傾げて手元近くに置いたと思われるリモコンを探しいた、
「あれ…何処にやったかな、リモコンさーん…」
可愛い…ふとまた邪な考えがひらめく
「あっ…これかな…あれ?」
ふふ…戸惑っている戸惑っている、今この少女が掴んでいるのは…俺の肉棒だった。
くにくにっと握り触ってくる、その柔らかい少女の手に握られるのだから凄く気持ちいい…
「何…これ?こんなのあったかな…」
少女は謎の物体の存在に不思議がっていた、今まで男のなど触った事がないのだろうな。
俺は彼女が探していたリモコンだと思うのを、肉棒の横から忍ばせて少女の手をそっちに誘っていく。
「?…あ、リモコンだ…あれ?」
また少女はあの謎の物体が無いか、探していたが…離していたので見つける事は無かったのだ。
不思議な体験にまた首を傾げている、その仕草が俺の欲情を奮わせていく…だが今は我慢だ。
だけども彼女に触れられた溜まってる肉棒は、今にも噴火しそうになっていた…ふと少女の横を見ると
ジュースの入った飲みかけのコップが置かれていた、ニヤッっと口元に笑みを浮かべ俺はそれを手に取り
まずはそれに口を付けて少女と間接キスをする、次に肉棒の先をその容器内に向ける…そして射精してやった。
ジュースに俺の精子が混ざる…それを再び元の位置に戻して、様子を見守る。
少女がリモコンを操作すると部屋に音楽が流れだす…しばらくして横のあのコップに手を伸ばしてた、
それを持って口に近づけて何も知らずに中のを口にした。
「んっ…あれ?」
また首を傾げてた…だけど喉音をたててそれを飲み込む、もったいないと思ったのだろうな。
俺は誰かに気付かれないように外に出た、小さくガッツポーズを決めて…
確信したあの少女は鈍いとこがある、ならあの邪な計画が実行できる!
さっそく俺はある練習を始める事にした。
同時にそれからあの彼氏が少女に面会しにくると、ひっそりまた盗み聞きと声を録音する…
楽しそうに会話を続ける二人…その会話の内容から奴らの関係も熟知してゆく。
どうやら彼らはかなり清い関係らしい、肉体関係を持つなんて考えもしないくらいに…
キスだってしてないようだ、あの彼氏は少女をかなり大切に扱っているらしいな…
くくく…いいぞ、ますます俺にとって都合のいい展開だ!
━━━━━━━━━━━━━━
その日…私の身の回りでちょっとした不思議な出来事がありました。
しずちゃんが帰ってすぐに、病室のドアが開いた気がしたの。
「えっ…誰?」
誰か来たのかな?もしかして忘れ物してしずちゃんが引き返ってきたのかな?
でも返事は無かったの…気のせいだったみたい。
その後、ふと顔の横から暖かな息が当たったような感触を感じたの
「?」
やっぱり誰か居る…わけないよね、部屋の中は静寂に包まれたままだもの。
こうなると私は気分が寂しくなるから、一人になると音楽を聴く事にしてました。
手元にあるはずの操作リモコンを探します…けども
「あれ…何処にやったかな、リモコンさーん…」
手探りで探すけど、中々に見つかりませんでした…すると何かに手が当たったの。
「あっ…これかな…あれ?」
それは不思議な物体だった、硬くて熱くてぷよぷよしてる…
「何…これ?こんなのあったかな…」
まさか動物!?さっきのドアが開いた気配も、温かな息のような感触もその侵入してきた
動物のせい?でも…なんで病院に動物が居るの?猫や犬とか飼ってるわけないよね…
すると手元の感触が固い冷たい物を握っている風になってた…
「?…あ、リモコンだ…あれ?」
今度はあの不思議な物体が無くなっていました…まさか気のせい?
う〜ん…変なの、でも考えてもしょうが無いよね、もう近くに居ないようだし…
看護婦さんが来たら部屋に何か居ないか聞いてみよう。
私は気分を変える為にリモコンを操作し音楽を流します、そしていつものように
ベットの横の棚の上に置いてあるコップを取ります、彼が帰る前にジュースを入れてくれてたの。
音楽を聴きながら、それを口にしました…
「んっ…あれ?」
それはいつものジュースの味じゃありませんでした、なんかちょっと変な味…
飲んだ感触も変だな…何か粘ってるの、ヨーグルト風味のジュースなのかな。
しずちゃんが変わったジュースを買ってきて入れてくれたかもしれないな、
私は結局それを全て飲み干しました…。
━━━━━━━━━━━━━━
あれから数日経過した、俺はついにあの計画を実行させる事にしたのだ、
夜中に見回り時間の隙間をついて行動を開始する…
まずは少女の個室に移動する、そしてこっそり侵入を果たす…
「すぅ…すぅ…」
まず寝てる少女を起こす、このまま寝てる女を犯すのもいいが、気付かれて騒がれたら困るからな。
「起きて…このかちゃん、僕だよ…雫だよ」
体を揺すって起こす…ちなみに今の声は俺の地声じゃない、奴の彼氏に似させた声だ。
「ん…しずちゃん?」
成功だ、練習したかいがあった…どうやら俺を彼氏と認識したらしい。
「ん…あれ、もう朝なの…眠いよぉ…」
「ごめんね…まだ夜なんだ、今日はこっそりここに来たんだよ、このかに会いたくて」
すると少女の頬が赤く染まる、そしてもじもじと照れているようだ。
「え…、でも駄目だよ…まだ面会時間じゃないし、看護婦さんに怒られちゃうよ」
「でもさ、我慢できなかったんだ…このか!」
「えっ!?」
がばっと少女に抱きついた、少女は見えない瞳を大きく開かせ驚いている
「ちょ…何をするの、しずちゃん…」
「このかと…エッチしたい!セックスしたい!」
「ふぇ?」
耳元で囁くと少女は困惑したように、首を傾げていた…そういう方面の知識は無いのかもしれない。
「何…それ?」
「好きな人同士でする気持ちいい行為なんだ…していい?」
少女の顔がますます赤く染まっていく…体も熱くなって心臓の鼓動も激しさを増していくのだった…
「…好きな人…うん、私もしずちゃんが好き…いいよ、それしても」
俺はまたニヤリと笑みを浮かべた、無知で無垢な少女は、
今から彼氏だと思ってる違う男に体を捧げようとしてるのだ!
興奮する…だが今その欲情を全て発散するわけにはいかない、この初めが計画の要なのだから。
俺はまず、少女の唇を奪う事にする、以前とは違い今度は直接的に奪ってやるのさ。
一気に唇を重ね、舌をその小さな口の中に入れてやる、その行為に少女は驚きをみせるが
俺はかまわずにその内部を、思いっきり舌で這わせてゆき、そして少女の舌と絡ませる…
「んっ…んん〜〜〜っ…」
すると戸惑いの表情は、徐々にうっとりした恍惚した表情に変わっていく…
少女の唾液を舌で味わいながら、同時に俺の唾液を少女の喉奥へ流し込む、
ゴク…ッ
すると奥で溜まっていくその液体が苦しいのか、少女はそれを飲み込んでしまう。
「はぁはぁ…これ、何?」
「ふぅ…キスだよ、唇を重ねる互いの愛情の証なんだ」
「そうなんだ…これがキスなんだ…私、初めてしちゃたけど…いいかも」
実は俺も初めてなんだけどね、知識としか知らないだけだったが、気に入ってもらえて嬉しいさ。
次に俺は少女のパジャマを脱がし始めていた、可愛いパジャマのままするのもいいが…今日は
基本的に裸でさせてもらおう事にしていた。
「やぁ…何で服を脱がすの?恥ずかしい…」
「全部見たいんだ、このかの身体の全てを僕の眼に焼きつかせたい…いいよね?」
疑問系だが俺は少女の承諾も受けてないまま脱がし続けていた、
この少女の裸を早く拝みたくてたまらなかったのさ。
「あぁ…恥ずかしいよぉ…しずちゃん…」
ついに上と下のパジャマを脱がし、今度は下着を外していく…白い透き通った肌が徐々にあかされていく、
汚れの知らない…これから俺が汚し染める少女の生まれたままの姿が今、目の前にある!
「はぁはぁ…可愛くて綺麗だよこのか…」
「そうなの…そうなんだ…」
小さく膨らむ乳房と、まだ産毛しか生えてない股間の恥部…ビデオじゃない、生でここにあるんだ!
まずはその乳房を手で揉んでみる…暖かくで弾力があり柔らかい…何て気持ちいいんだ!
これが女の…少女の肌の…胸の感触なんだな!
「んあぁ…何…これ…?」
少女はピクッと震え悶えていいた…そうか感じているんだ、当然にそれは初めての感覚なんだろう。
「気持ちいいかい、このか?」
「気持ちいい…そっか気持ちいいんだ…あぁん!」
可愛い声だ…俺の愛撫で感じている、こんな至福な瞬間は人生で初めてだ!
俺は夢中になって乳房を揉み続けていた、その可愛い喘ぎ声をもっと聞きたくて…
この感触をずっと味わいたくて!小さなピンクの乳首も摘んでみる、そして顔を近づけて舐めてみた。
「ひゃん!あぁ…なんだか…変だよぉ…気持ちいい…」
両方の乳首を摘み弄る、そして口で吸い付き舌先で弄ぶ…
「ひゃぁ…あぁ…あぁん」
その小さな胸の谷間に顔を埋めもした、そして少女の肌を舐める…汗の味が凄く美味しく感じる。
「ひゃぁぅ…あぁ…んあぁ…」
そうしてる内に下半身がたまらないかというように、熱くなっていた。
そう股間の肉棒が脈をうって起たせていたのだ、俺は視線を少女の股間へと向けていた。
そのおまんこという箇所に、あのビデオや本だとモザイクのかかってるあの…
本物のしかも少女のおまんこを眺めて俺は激しく興奮している、このまま一気に突っ込みたい!
だが間違いなくこの少女は処女だろ、つまり初めは激痛がともなうものだ。
もしもその悲鳴で看護婦でも飛んできたら、ここまでの苦労も…ここからの計画も水の泡となる。
「このかのヴァージン…貰っていいかい?」
「はぁはぁ…えっ?何…ヴァージンって?」
「これからこのかの下の穴から体の中へと、僕のちんちん入れるんだ…初めてだと痛いけど我慢できる?」
「うん…よくわからないけど、しずちゃんがしたいなら我慢する」
恐らくはよくわかってないだろ、だが覚悟はできてるなら大きな悲鳴はあげないはずだ、俺はその
今にも爆発しそうな肉棒の先を少女の、少しトロッと濡れてきてるおまんこへ当てた。
「ひゃぁ…あぁ…」
「いくよ…我慢できない程に痛くなったら、言ってくれよ…」
ズブゥ…
「ひぃう!!」
先を少し挿入しると少女の身体がビクビクと震えた、顔色が青くなる…ただ口を手で防さぎ声を我慢してるようだ
そして少女の様子をうかがいながら、俺はもっと奥へと挿入していく…
「んん〜〜〜〜っ!!」
やはり激痛に苦しんでいるようだな、首をふって何とか我慢してるけど、
脂汗を流して身を震わせてる様子が痛々しいのがよくわかる。
でも…それが異様に萌える!そう俺には、愛する男の為に必死になってる少女の姿が…とても心地いい!
本当は見ず知らずの男に大切な初めてを奪われているというのにな…
「んんん〜〜〜〜!!!」
それにしても少女の中の感触は凄い…狭い膣内に挿入された俺の肉棒をきゅきゅと締め付けてくる。
熱く濡れたその内は俺のに凄まじい快感を与えてくれていた、そうだこれがセックスの快感なんだ!
俺は歓喜していたが、ようやく半分を挿入したとこで少女は限界になったらしい、
ベットを叩いて限界を示していた…だがその少女の身の震えが俺のにいい刺激になってゆく。
「う〜〜っ!」
ドクゥ!!
俺はそのまま少女の膣内に射精してやった、その今まで感じた事のない刺激に少女は驚いていた。
「あぁ…熱っ…何コレ?」
ドロドロしたのが自分の体の内へと注がれていく…その感触に戸惑っている、
それが精子という物だとは知るまい、それが女の内へ射精されてどうなるかさえも…
「これは男が一番気持ちよくなると出る液体なんだ、これを女の子の中に入れると凄く嬉しくなるんだよ」
「そうなの…なんだか熱い、でもごめんね最後までできなくて…」
少女は途中で我慢できなかった事に対し謝っていた、だがまぁいいさ。
膣から肉棒を抜くと、膣口からどろどろした白濁液が溢れてきた…
それには血が混じっている、そうもう少女の処女膜はもうすっかり喪失している…
この血はその証なんだ…あとは慣れていけば快感を感じるようになるだろう…
「大丈夫だよ、また次を頑張ればね…そのうち痛くなくなるし」
「はぁはぁ…うん、今度は頑張るね」
健気な少女だ…そんな少女にご褒美を与える事にする、さっき膣出しされたおまんこの上部にある
クリトリスを俺は指で摘み…そして弄りだした。
「ひゃぁ〜!なに…何なのコレ…あ…ああぁん!」
また身震いして悶える少女の身体、どうやらかなり敏感になってるのかもしれない…笑みを浮かべ
俺はそのまま続けていく、更にまた乳房を片手で揉みしごき、唇を重ね口内を犯していく…
「んっ…んん〜〜っ!!あぁ…はぁあ!!」
そうしていく内に、少女は大きく痙攣をするのだった…どうやらイったようだな。
「あぁ…あぁ…」
快感の余韻に浸っているのか、その表情は放心してる感じだった。
「明日も夜に来るよ、またエッチしようね」
「はぁ…うん…」
「ただこの事は誰にも言わないで、特に昼間は僕の前でも言ったら駄目…秘密だよ」
「ほえぇ…どうして?」
「もしもそれが誰かに聞かれたら、もうこのかに会えなくなるかもしれないからね…そんなの嫌だろ」
「うん…嫌、誰にも…昼間は喋らない…」
今にも俺は大きく笑い声をあげそうだった、これで計画の一段階は終わった…
少女の体を拭き、パジャマを着替えさせてから寝かしつけて廊下に出る…
その手にはビデオカメラがあった、実はこの一部始終をカメラで録画し収めていたのだ。
さっそく自室に帰って編集するとしよう、もう片手には処女喪失時の血が付いたハンカチを持ってた。
ベットを汚さない為に使用していたのだが、まぁ記念だな…くくく、明日からが楽しみだ!
もう退屈な時間は終わりを告げていた…これから俺の充実した日々が続いていく…
この少女も…このかにとってもこの日が日常の最後の日だったのは言うまでもないだろ。
━━━━━━━━━━
その朝…私は呆然としていました…
昨晩の出来事を思い出して…あれは本当に現実の出来事だったのかな?
夜中にしずちゃんが来るなんて事がまず信じられない事なのに…あんな事をしちゃうなんて…
でも本当の出来事だという証拠はあるの、それは股の痛み…
あの太いのを挿れられた時の激しい痛みがまだ残っているんだ。
「私…しずちゃんとエッチ…セックスしちゃったんだ」
身体が熱くなっていく、胸がドキドキしている…あの時の事を思い出すだけで私の体はこうなってしまうの。
私の股から体の中に、しずちゃんのおちんちんが挿入された時は痛かったけども、
胸や股を触られた時は凄く気持ちよかった…あんなの初めて。
キスもされちゃって…口の中に彼の舌が入ってきて暴れた時は驚いたけど
何だかそれも気持ちよかったな…今は痛いけどこの、股から体の中に挿入される事も
慣れてくれば気持ちいいって言ってたし…
そういえば、この挿入されたとこの近くに物凄く敏感なとこもあったけ…
「今夜も…してくれるのかな…」
でも彼とは昼間も会うはず…ひょっとしたら昼に、いつものようにしずちゃんが見舞いに来てくれた時に
昨晩の続きしてくれるかも…私はその時すごく期待してたの…でも
「それでね、あいつがさ〜…どうしたの?何か上の空だけど…」
「えっ?ううん…そんな事ないよ…」
彼は結局何もしてくれません…昨晩の事が嘘のように、無かったかのように思えてしまうくらいに…
そういえば、言ってたもんね、昼間は夜の出来事は内緒だって、それでなんだ…きっと。
「待ったかい?それじゃあ昨日の続き…しようか」
その夜…同じように彼は来ました、やっぱり夜限定なんだ…ちょっと残念。
「うん…して、気持ちよくなりたいよ…しずちゃん!」
そして二回目のエッチ、また唇を重ね舌を絡ませ、私の胸を触られて…
股からおちんちんを挿入されちゃうの…でもやっぱり、これはまだ痛いな…
でも昨日よりはマシかもしれない、それに…何だか不思議な感覚がしてきてるの。
その感覚は三回目、四回目と回数を重ねていく毎に増していく、痛みを替わりに減少させながら。
やがて自覚してきました…これが中に入れられる快感だったのです。
━━━━━━━━━━━━━━
あれから一週間が経過した、あれから毎晩のように俺はこのかを犯し続けていた。
「あぁ…あぁぁ〜〜!」
あの時は肉棒の半分しか挿入できなかったけど、このかのおまんこは
もう俺のを全部受け入れる程になっていた。
当然に、もう痛みよりも快感を感じるようになっていた…それもかなり敏感に!、
「あぁん…気持ちいい…気持ちいいよぉ!」
その全身で快楽を感じる少女の姿は…もはや処女の時とは変わっていたのだった。
「うっ!出るぅぅ!!」
ドクドクドク…
「ふあぁ…あぁ…」
当然に出すのは膣内出しだった、このかもこの射精される感触が気に入ったように見える
うっとりした表情で精液を体内で受け止めて、微笑むのだ。
「はぁは…このかって、中出し…好きなんだね」
「あぁ…うん、好きぃ…この熱いのがお腹に入ってくるの、大好きぃ〜!」
俺はそこである事実を教える事にしたんだ。
「ねぇ知ってるかい…このドロドロした液体は精液という精子が含まれてる液体なんだけどさ」
「?」
このかは、首を傾げて疑問を態度で示す
「精子ってね、赤ちゃんの素なんだよ…女の子の中にある卵子に受精したら赤ちゃんできちゃうんだ」
「ふぇぇ!?」
このかは驚愕の表情を見せる、やはり知らなかったようだな…くくく。
「そんな…私、しずちゃんの赤ちゃん出来ちゃうの?」
「簡単には出来ないよ…でも毎日のように出されたら…いつかね」
「ふあぁ…しずちゃんの赤ちゃん…」
やはりショックか、でも少し喜んでいるような感じもある…そうだよな、好きな男との子だし。
「いいよね、このか…僕は出来ちゃってもかまわないよ…でも嫌なら膣内出しはもうしないけど…」
「いや…出来ちゃってもいいよ、だから…膣内に出してもいいの…しずちゃんの子供を産みたいもん」
やった…このかは事実を知った上で、膣内出しを望むようになったのだ。
もちろん好きな男の子ではない、違う男性の子を孕むという事までは知らないのだが。
そして俺は何度もこのかの膣内に射精を繰り返した、子宮まで満たされるくらいに…
━━━━━━━━━━━━━━
もう私はエッチする事にかなり慣れたみたい、股におちんちんを挿入されちゃうセックスも
気持ちよさを感じるようになっていたの、あの太いおちんちんが中で擦れると
物凄く快感を感じちゃうの、もう痛みなんて全然感じなくなっていたよ。
「あぁぁっ!あっはっ…気持ちいいよぉ〜!!」
今晩も私のお腹の中で彼のおちんちんが掻き回されているよ…それはもうぐっちゃぐっちゃに
暴れてるのがわかる…それでも、私はもっともっとしてほしかったんだ。
もう本当に数日前まで痛くてたまらなかったのが嘘かと思えるくらいに、凄く感じていたのこの快感を。
「あぁぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!」
ドクドクドク…
そしてまた出されtる…あの熱いドロドロの液体…
セックスの後に体の奥に注がれる熱い衝撃…その正体は男の人が一番気持ちよくなると出す液体です。
私はセックスの中でも、この液体を注がれる瞬間が大好きになっていました。
その夜もそれを出されて…イってたんだ。
そうあの頭がどうにかなっちゃて真っ白になる感覚になっちゃてた…気持ち良過ぎてね。
そしてある日知りました…実はこの出されてる液体って精液という赤ちゃんの素だったそうです。
今まで知らずにお腹に注がれていたんだ、もしかしたら赤ちゃんが出来ちゃうかもしれないのに…
でも…出来ちゃってもいいかも、だってしずちゃんと私の子供だし…彼の赤ちゃんなら産んでもいいよね…
だから私は、事実を知った後も、彼に膣内出しを望みされていたの…
…違うか、そう別に今すぐに彼の子供を産みたいわけじゃないの…本当は…
理由は単純でした、出されるとやっぱり気持ちいいの…熱いのを中に出されて満たされると
物凄く気持ちよくなってしまうんだ、私…
変なのかな…赤ちゃん出来ちゃうて物凄い事なのに、それよりも激しいこの快楽が欲しかったんだ。
だから毎晩、セックスしてお腹がいっぱいになるまで射精されていきました…。
━━━━━━━━━━━━━━
二週間も経てば、このかは自ら腰を動かして俺のを受け入れるようになってた、
正常位だけでなく、後背位や騎乗位でのセックスもしてた…
「あぁ…好きぃ…おちんちん好きぃ!」
さらに卑猥な言葉も教えこませていた、あの純情だった少女がどんどん淫らなに変貌していく。
「おまんこ…もっとおまんこをしてぇ〜無茶苦茶にしてよぉ!」
「あぁ!射精するぞ、このかの膣を子宮を俺ので満たしてあげるよ!」
「ひあぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!イクぅぅ!!」
関係を持って三週間も経てば、少しくらい地が出ても気付かれないようになっていた。
セックス中毒になったこのかは、一度行為が始まれば、もう快感を得る事しか考えれないようだ。
「もうすっかり淫乱になってしまったね…このか」
「うん…私は淫乱だよぉ、こんなにやらしいの…おちんちん欲しくてたまらないよ!」
だからこそ、昼間の彼氏との対応が笑えるのだった…
覗き見すると、いつものように笑顔で色々な話を語る少年だが、その少女は恐らくその内容など聞いてないだろ
考えてるのはエッチな事だけ、現にそんな何もしてくれない少年に空しさを感じてるようだった。
そこで俺はこのかにプレゼントをしていたのだった。
「それでね…どうしたのこのか?顔が赤いけど…」
「えっ!ううん…何でも無いの…室温が高いのかな?」
俺はバイブとローターをプレゼントしてあげた、それを面会時にこのかは今付けている
『もしも、昼間の僕にこれを付けて感じてる事がバレたら、その日のエッチは抜きだからね』
そう昨夜に言って渡しておいたのだ…よく考えればおかしい話だが、このかは必死だった。
ヴゥゥゥ…ン
その服の下で乳首とクリトリスに付けたローターが震えている、おまんこにもバイブを挿入させて
膣内を思いっきり掻き回している…その快感に狂うのを必死に我慢しているのだ。
「じゃぁ、また明日!」
バタン…
「い…いったよね…あ…あぁっ…あぁぁ〜〜〜〜〜〜〜んっ!!!」
少年が帰ると、一気に溜めてた快感を爆発させイってしまってた。
「イ…イっちゃた…我慢できたよ、だから今晩も…エッチしてね…しずちゃん…んっ」
してあげるよ…気が狂う程に壊れちゃうくらいにさ。
そのうち、リモコンで動きを操作する物に変えてもいいかもしれない…
━━━━━━━━━━━━━━
最近、私は早く夜になってほしいなって思ってました。
夜になれば、またしずちゃんが私を気持ちよくさせてくれるから…
私は感謝してます、夜の彼に…こんな素晴らしい事を教えてくれたのですから。
今までは暗闇の世界に何の楽しみも見つけれなかったのに、今はこんな気持ちいいことを
教えてもらったのだもの、胸を揉まれる快感…キスの快感…他にも背中を摩られたり首筋を舐められたり
耳を弄られたりと…様々な快感を教えてくれたのですから。
でも昼の彼はちょっと嫌い、だって意地悪だもん…この気持ちいい事を我慢しろと言うもの
あのちょっと前までは楽しかった話も、今はどうでも良かった…それよりも夜中のように
思いっきりエッチな事をしてほしかったんだ。
せめてエッチな事をもっと教えて欲しい、この股のおちんちんを挿れる場所をおまんこと呼ぶとか、
男を喜ばせる方法とか…どうすればもっと気持ち良くなるのかとか…
バイブとローターという一人で気持ちよくなる玩具をくれたけど、
気持ちよくなってるのをバレたら駄目なんて、酷すぎる…
必死に我慢してるのに、昼間のしずちゃんは笑っているんだもの…
あれだけ大切だと思ってた昼の束の間の時間より、
もう私の中では夜のエッチする時間の方が大切になってました。
「もう思いっきり、このかのおまんこ濡れているじゃないか、洪水のようだよ」
「だって、しずちゃんが意地悪するから…私のおまんこ、おちんちん欲しくてたまらないの!」
私は自分でおまんこを拡げます…一刻も早く、おちんちんを銜えたいから
「いいよぉ〜じゃぁ今日はバックでね」
「うん…ふあぁ〜!!」
後ろから挿入されてくる…私の中に出し入れされていく…お腹の奥に先が当たってるよ。
やっぱり夜のしずちゃんは大好き…こんなに気持ちいいもの。
「あひゃぁぁ〜〜〜…もう駄目ぇぇ…イっちゃうぅ!!」
そして私がイっちゃうと、熱い精液を射精させてもらいます…もちろん膣内に、
そういえば、この体位で射精されちゃうと子宮に流し込まれやすいらしかったけ…
そんな格好で抜かずにこの後三回も出されてしまいます、やっぱり夜のしずちゃん大好き…。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
関係を持って一月もすれば益々に夜の性行為はハードさを増していた、
軽いSMするように、乳首とクリトリスを洗濯バサミで摘んでみたり、アナル開発も始めてた…
当然にアナルの処女も奪い済みだ。
時にはこのかの個室部屋を抜け出して、病院の別の場所でセックスもしてた。
夜勤の看護婦の声が聞こえる場所ですると、このかの締りは格段に上がっていく…
「あぁぅ…バレちゃうぅ…でも気持ちいい…」
声を殺してするというスリルが良かったらしい、男子トイレの中でするのも良かった、
他の患者がちょくちょく訪れてきて、いつバレるかもしれないのだから…
そしてそろそろかと思いつつ、俺は関係をもってから一月以上になると、このかにある検査をさせていた。
まだ反応は無いか…目が見えないこのかに生理がきてるかは確認できないだろ。
つまり…妊娠検査をさせていたのだ。
「いいよぉ…精液出して…孕ませてぇ〜!」
「あぁ…孕ませてあげるよ、このか!」
妊娠…それこそがこの計画の要だったのだ、アナルセックスができるようになっても、
俺は毎日のように膣内射精を繰り返していった…時には中に出したのが溢れないように
栓で膣を塞いでみたりしてた、中に出しては塞ぎ出しては塞ぎと…繰り返してゆく
24時間その体の中で俺の精子が存在してるように…
そして…2ヶ月くらい経った時に、ついに待ち望んだ時はやってきた…
「ひひひ…ひゃははははは!!!!」
「しずちゃん…?」
俺が急に笑い出したから、こなかは困惑していた…だが俺は笑う!
ついにきたのだ…妊娠検査薬に反応が出た。このかは、俺の子を妊娠したのだ!!
━━━━━━━━━━━━━━
この2ヶ月で私は色々な事を学びそして出来るようになりました。
フェラチオという事も学んだな、お口で男のおちんちんを舐めて気持ちよくさせる方法、
あの硬いのを口に入れて舌で絡ませて舐め刺激を与えるの…
「ひゃぁ…あむぅ…」
「いいよ、そこをもっと舌先で刺激するんだ…吸いながらね」
私は盲目だから目でそれを見る事はできないけど、
舌の感覚で気持ちいい場所を探りあてるのは結構楽しかったよ。
「うっ!出るぅ!!」
ゴブゥゥ!
「ひゃん…んんっ…んん〜〜!」
ご褒美に粘々した精液を口に出してもらって…それ自体は不味いけど
気持ちよくさせた証だと思うと美味しく感じてしまうのです。
「全部…飲んでくれよ」
「はいぃ…んっ…んっ」
ゴックン…だから全部飲み干しています、でも下の口にも欲しいなぁ…
あと、お尻の穴にも色々と挿入されるようになってました、最初は指とか小さなのを…
汚い場所なのにって思ったけど、これが気持ちいいの…
「あぁぁ…拡がる…拡がってるぅぅ〜〜!!」
段々とくせになってきちゃうくらいに、そして挿れられるのは大きな物へ変化していきます、。
その日も凄く太いのを挿入されてるのがわかりました…
「熱い…あぁ…中身引き釣りだされちゃう〜〜〜〜〜!!」
でもそれも慣れました、そして感じるの激しい快感を…
「うっ!!」
ドクゥゥ…
お尻の中で熱いドロドロしたのを出された時に、その太い物の正体を知りました。
おちんちんだったんだ…お尻に挿入されちゃったのは…
「もうすぐ、このアナルセックスが中心になるからね」
「はぁはぁ…えっ?どうして…」
「だってしょうがないだろ…ヤリ過ぎて流産されても困るし、安定期になるまでお預けさ」
そのしずちゃんの言葉の意味はその時は理解できませんでした。
でも後でちゃんと解ったよ、私のお腹の膨らみに気付いたから…
出来ちゃったんだ、私としずちゃんの赤ちゃんが…嬉しいな…
━━━━━━━━━━━━━━━
その日、僕はいつもの様にこのかの見舞いに来ていた、
「おっはよ〜!」
気持ちよく挨拶すると、彼女はにっこりと微笑んでくれて
「おはよ、しずちゃん…うふっ」
笑顔で応えるこのか…俺はいつもの様に客人用の椅子へ腰をかけようとしてた…
「あれ?」
だがそこに何か置かれていた…『遠藤 雫様へ…このDVDをどうぞお持ち帰り下さい』
誰だろ、こんなものを…?だが僕は胸騒ぎがしていた。
あまりにも気になったので、その日は早めに帰宅する、そして自室でその数十枚も及ぶDVDの
『始めてはこれを見てネ』と書かれたのを観るのだった…
暗い病室が映った…そこはよく知っている場所だ、これはこのかの病室じゃないか!
「すぅ…すぅ…」
眠っているこのか…するとそんな彼女に顔がぼかし処理された男が近づいてきてた
「起きて…このかちゃん、僕だよ…雫だよ」
!?それは…俺の声だった、いや正確には声真似だろうけど
「ん…しずちゃん?」
「ん…あれ、もう朝なの…眠いよぉ…」
だけど目の見えないこのかには、それは僕だと思ったらしい…こいつ一体何を!
そして…そこから始まったのは、その男によってこのかが犯される光景だったのだ。
いや、このかからしたらそれは、僕との初めて結ばれた光景なのだろう…
なんという事だ…僕はただ呆然とその様子を見続けていたんだ…
すると声を加工処理したのだろうと思われる声が、DVDから聞こえてきた…
『やぁ…初めまして、このかちゃんの初めての男になった偽しずちゃんです』
こ、こいつ!
『ちなみにこのかちゃんには正体をバラしてないからね、彼女は君とエッチし続けているつもりなんだ』
それはまるで事実を再確認させるかのようだった…
『だから他の連中、特に警察なんか言っちゃ駄目だよ〜このかちゃんにバレちゃうからね!』
!そうか…こいつそれで…
『このかちゃんと僕との愛の営みは、ばっちり編集してそのDVDに録画してあるから、おかずにしてね〜』
こいつ…つまりこんなにDVDにまとめれる程にこのかを!
『もちろん無修正だから〜それと、第一部最終巻は必ず見てね…くくく!!』
ふざけるな〜!!!僕は悪夢を見てるかと思った…だがおそらく事実なんだろ…
「どうしたの?黙って…元気ないの?」
「うん…ちょっと、いや大丈夫大丈夫!」
キョトンとした表情のこのか…その可愛らしさは出会ってから変わらない、
本当にあんな事があったのかと思えるくらいだ…
ふと思う、もしかしたらあれは作り物じゃないだろうかと、最近はCG処理で色々とコラもできる時代だ
あんなDVDも作れるのだから…本当は…
だけど、どうやってそんな事を確認すればいい…どうすれば…そうだ!
ガバァァ!!
「ひゃん!!?」
僕はこのかを押し倒していた、あんなのを見たから頭が狂っていたかもしれない。
そうじゃなきゃ、こんな事はしないだろ…実際にヤレばいいんだって考えも…
「しずちゃん…昼間なのにするの?」
!?…今、このかの口から衝撃的な言葉が漏れた…。
「いいよ、ずっと昼間もしてほしいって思ってたもん」
「くぅぅぅ!!!」
それは…あのDVDが事実だという証拠だった、くそ…僕はどうにかなっちゃいそうだった。
だからそのまま欲情をぶつけようとしてた…このかの下半身を脱がしてパンツも!
雰囲気も何も無い…僕はただの獣になっていた。
僕は股間の自分のを彼女の…初めて見るアソコの中へ一気に挿入させた。
「うぁぁっ!!」
初めての女の子の中の感触…凄かった…でも、それは僕だけだったんだ。
「…ねぇ、なんかいつもと違うよ?こんなの物足りないよ…」
!!?まるで頭をハンマーで殴られたような感じだ…この時に僕の心に受けた衝撃は…
「本当に今日、変だよしずちゃん…体調がおかしいの?」
もうこのかにとっての、いつもの僕とはあいつの事だったんだ…僕じゃ満足しないんだ。
「ごめん…やっぱり昼は駄目みたいだ、体調もおかしいし…帰るよ」
「そうだね…また夜に気持ちよくさせてね」
もしも彼女の目が見えたなら…僕の泣き顔を見られるところだったかもしれない…
あれから数ヶ月、僕はこのかと会っていない…
どんな顔で会えばいいのか分からなかったんだ。
僕は死んだ眼でDVDを見ていた、当然にあのDVDだ…
あの男と好きな女の子…このかのセックスしている姿を見ている、自慰行為をしながらに…
見てる内に思い知らされる、こんな激しいセックスをしていたら僕の素人行為じゃ満足しないだろ。
あの清楚だったこのかが、あんなに淫らになってる…俺の声をした別の男に好きにされて
喜んでいるんだそれを僕だと思って…だけど本当の僕じゃ満足させてあげれないんだよ!
ちなみに最終巻と書かれたDVDはまだ見てない、あれを見たらこのかとの関係が終わると
思ってしまったのだろう…
そんなある日に電話がかかってきた、このかの病院からだ…
バキィィ!!
僕は行くなり、彼女の父親に殴られたんだ!
何故そうなったかは、久しぶりの彼女の姿を見て理解した。
「このか…」
「あっ、しずちゃん…えへへだいぶ大きくなったよ」
それはお腹を膨らませたこのかの姿だったんだ。
「もう妊娠7ヶ月目なの…もう堕ろせないわ」
看護婦の冷酷な一言…このかは僕の子だと思ってるが、別のあの男との子を孕んでしまったんだ。
「君との交際は知っていたが…もう少し良識のある子だと思ってたよ」
「でもね…あの子たら凄く喜んでいるの、あんな待遇で好きな男の子供を授かるなんて幸せな事だし…」
このかから聞いたのだろ、僕とエッチしてた事を…本当はキスすらしてないのに…
帰宅してすぐにあの最終巻と書かれたDVDを観た…何て事だろうか!
その内容は、男が妊娠検査薬でこのかを検査しているものだった。
当然に判定は陽性だった…
もしもあの時に…すぐにこれを観ていたら最悪の事態を防げたかもしれない…
もちろん僕の子だと思ってるこのかは拒否してたかもしれないが…
「責任とります…彼女は…このかは!僕が幸せにします!!」
僕は次の日に、彼女の両親にそう告げた…
例え本当は誰との子だろうが、このかは僕の子だと思って産むんだ…
だから僕が責任をとらないと…彼女を受け入れてくれる奴は他に居ないのだし
もちろん本当の事を知られるわけにはいかないから、僕が彼女を抱く事はできないだろ…
つまり本当の僕とこのかの子供は作れないんだ…もう絶対に…
でもあの日の約束を守る為にも…僕が彼女は幸せにしないといけない。
僕は法律的に結婚できる歳を迎えると、すぐに彼女と籍を入れていた。
まだきちんとした結婚式は行っていない、戸籍上の紙の上での結婚だった。
彼女は病院に居るのにに変わりは無いままだったが…
その間に、彼女は出産した…それは女の子だった、彼女似の凄く可愛い赤ちゃんだったんだ…
よかった、もしもこのか似じゃなければ、この子を愛せなかったかもしれない…
その後、このかに退院して一緒に暮らそうと言ったのだが、まだ病院の外には出たくないらしい
「ごめんね…でも怖いの…」
盲目の彼女の為に一緒に暮らす家は、そういう風に改装する事にしてたが
それでも彼女は病院から出たくないらしい…よほど慣れない外が怖いのか。
だが僕は、まだ事態を…事実を軽く見てたようだった…
それを知ったのは、数ヵ月後にまた置かれていたあのDVDだ。
恐る恐るそれを観て現実を思い知らされた…
それは妊婦状態のこのかを犯す男の姿だった、まだ陵辱の日々は続いていたんだ!
病院から退院したく無かったのは、外が怖いからじゃない…
彼女は…このかは、この病院内での性行為の虜になってたんだ。
やがて僕にある知らせが飛び込んできた…ついこの間出産したばかりなのに…
このかは二人目の赤子を身篭っていたのでした。
━━━━━━━━━━━━
俺はいつものように、このかを抱いていた
「あん…あぁ〜ん!」
もう臨月を迎えるこの少女と…、奴は気づいているのだろうか
まだこのかと関係を続けている俺の存在を…
二人目の赤子を身篭って、すっかりボテ腹となった
このかとの愛の営みを録画し編集したDVDも製作快調だった、
いずれこれも送ってやるさ…さて今度はどんな顔をするのやら。
「早く産めよ俺の子を!そしたらまた種を付けてあげるから…孕ませてやるから!」
「うん…孕む!しずちゃんの…ううん、文彦さんの子を何人でも産むよぉ!!」
もうこのかは事実を知っていた、ショックを受けたものすでにこの快楽に逃れない彼女は
この関係を続ける事を選択したんだ、今では自分の意思で、
奴じゃない俺に犯される事を望んでいる…その結果がこのお腹だ!
もちろん奴はまだこのかが奴の子と信じて孕んでいると信じてるだろう、
すでに愛した少女が裏切ってるとも知らずに、俺の子を育てているんだ…笑えるぜ。
だが…これで終わりにはしない、俺は自分が死ぬ寸前まで、この盲目の少女を孕ませ続ける事にしてる…
まだ奴に事実を伝えるわけにはいかない、しずちゃん頼むぜ、俺の子をちゃんと育ててくれよ。
━━━━━━━━━━━━
それは一人目を出産した後の出来事でした…
出産したばかりというのに、しずちゃんは夜になると私をいつものようにセックスしにきてたの。
「駄目だよぉ…お医者様がまだセックスしちゃ駄目だって言ってたのに…あぁぁ!!」
それでも私の身体は反応しちゃう…気持ちよくなっちゃうの。
「やだぁ…止まらないよぉぉ!!」
そして私の腰も動かせ始めてた、彼のをもっと奥へ挿入させる為に…
そういえば今日はしずちゃんたら、セックス中に何も言葉を話しません…どうしたんだろ?
疑問に思ったけど、徐々に高まるセックスの快感に頭の中身は真っ白にとんでしまっていきます…
もう少しでイキそうになってたの…でも、急に彼は…しずちゃんは私のおまんこの中から
おちんちんを抜いたのです。
「やぁ…どうして?」
「…続けて欲しいのかい、このかちゃん?」
「ふぇ!?」
それは聞いたことの無い声でした、誰なの?
「びっくりしたかい…教えてあげるよ、僕はしずちゃんだよ」
「!!?」
私は驚きで思考が停止してしまいました…だってこさっきの男の声が、途中からしずちゃんの声に
変わったのだから…これってどういう事なの?
「わかったかな、つまり…今まで夜中にこのかちゃんを犯してたしずちゃんは俺だったんだよ!」
「!!?」
嘘…それってどういう…しずちゃんじゃなかったの!私とエッチしてセックスしてたの…
「当然に、この間産んだ赤ちゃんも、俺とこのかちゃんの子供なのさ!」
「そ…そんな…嘘ぉぉ!!!」
悪夢だった…夢であってほしかった、あんなに喜んで産んだ赤ちゃんは、しずちゃんとの子供じゃなかったなんて…
「やだぁ…嘘…嘘だぁ……ひぅっ!」
すると急に全身に快感が駆けていきます…このしずちゃんと思ってた男の人が私のおまんこの中に、
おちんちんを挿入させたからでした…しずちゃんじゃないのにどうして感じちゃうの!?
「あぁ…あぁ〜〜!やだぁ…なんでぇ…!!」
いつものセックスの快感が溢れてくる…すごく気持ちいいよぉ、
「俺の名前は『武藤 文彦』…このかちゃんの大好きなおちんちんの持ち主さ」
「文彦さん…あぁ…ひゃぁぁ〜!!」
それが今まで私とエッチしてた男の人の名前なんだ…こんな風に気持ちよくさせてくれた男の人の…
「そして、以前に昼間に味わった、このかちゃんが不満気だったおちんちんの持ち主が、しずちゃんだったんだよ」
!?…そうなんだ、あれが本物のしずちゃんのおちんちんだったんだ…あの物足りないのが…
「どうだい、彼のと改めて比べてみて…どっちが気持ちいい?」
「あぁん…文彦さんの…あぁ…方が気持ちいいですぅ…あぁ〜!」
即答だった、だって比べようがないよ…この気持ちいい快感に比べるなんて…
でも、あれが私の好きな男の子のおちんちんなんだよね…
「どうする…このまま俺との関係を続けていくか、あの物足りない彼氏ので我慢するか」
やだ…あれじゃ満足できない、でも…このまま事実を知って関係を続けるなんて…
「もちろん、俺と関係を続けるなら、また産んでもらうよ…赤ちゃんを何人も孕ませてやるからね!」
「やあぁぁ…もうしずちゃん以外の人との赤ちゃんなんて…」
そんなの駄目に決まっていた…でも…この気持ちよさを捨てるなんて!
「はぁぁ〜〜!!!」
悩んでいると、私の膣に思いっきり突っ込んできた…頭の中が真っ白になってくる…
凄く気持ちいいよぉ…やっぱり駄目ぇ!こんな気持ちいいの…止めれないよぉぉぉ!!
「私…文彦さんとの関係を…続けます…赤ちゃんも産むから…孕むから!だから…ひゃぁぁ!!」
ドクドクドク…
「あぁ…出てる…文彦さんの熱い精液が膣に…子宮で注がれてるぅ!イっちゃうぅ!!」
私は大きく痙攣してイっちゃいました、出産したばかりの膣奥に精液を注がれながら…
その精液は証だった…私が彼の…文彦さんのものになったという誓いの証だったの。
それから彼、文彦さんとの夜の営みが繰り返し行われていきます…
もう彼はしずちゃんの声真似はせずに、地声で私を犯していきます。
「文彦さんのおちんちん…気持ちいい…もっと激しく動いてぇ〜!あぁぁ〜〜っ!!」
しずちゃんじゃないのに、喜び火照る私の身体…彼の乱暴な性行為にイキまくりでした。
「おいしいよ、このかちゃんの母乳…ここに居ない僕達の子供の替わりに飲んであげるね」
「うん飲んで…あぁぁ…お乳吸われてるよぉ…ひゃぁ…」
彼によって母親の身体にさせられた私は、一回り膨らんだ乳房から母乳が出るようになってました。
「まだ少女なのに、ミルクでちゃうなんて…俺のこのかはエロイな〜」
「だって…私は文彦さんの淫乱雌奴隷だもん…」
そう…私は彼の奴隷です、こうやって淫らな行為をさせられる事に喜びを感じていたの。
私…いつしか彼を文彦さんを好きになっていたかもしれない、愛と呼ぶかはわからないけど…
でも心の中で、しずちゃんよりも文彦さんの方が占めていました…
そうだよね…この性の快楽を与えてくれたのは、文彦さんだもの…好きになって当然だよ。
昼の面会時間に時々しずちゃんが来るけど、
「あのさ、この間なんてね…」
「そうなんだ」
「昨日このかのお父さんと会ってさ…」
「ふぅん」
彼との会話は彼が一方的に話してきて、私はただ相槌をいれるだけでした。
会話の内容はほとんど聞いていません…聞いてるフリをして、密かにオナニーしていました。
彼の…文彦さんの事を考えながらに…
もうしずちゃんと会ってもドキドキなんてしない、というよりも…何も感じないの。
でも感謝はしてるよ、だって…彼は文彦さんと私の子を一生懸命に育ててくれるもの。
実はしずちゃんと私は結婚するの、子供を孕ました責任をとるという形でね。
だからしずちゃんが、産んだ赤ちゃんの世話をしてました、お互いの親も協力しながらに。
「なぁ…あの約束を覚えているかな?」
「約束…」
なんだっけ…どんな約束をしてたかな…この人と…
「このかをお嫁さんにして一緒に暮らして、外で幸せにしてあげる…だったろ、だから病院を出て一緒に暮らそう!」
「ごめんね…でも怖いの…」
それは嘘だった、本当はこの病院を出たくないだけ…そう文彦さんとエッチできなくなるもん。
「ごめんね…雫くん…」
「うん、まぁしょうがないよな…」
彼はよほど落ち込んでいたようだ、だって…愛称で呼ばなかったのに気がつかないんだもん。
私が文彦さんとの二人目の子を妊娠したのは、それからすぐ後の事でした。
月日は流れ、私はもうすぐ成人になる歳になってた、なのに…もう3人も子供を産んでます。
そして、四度目の出産も間近だったの…まるで妊娠してる状態が普通みたいね私。
私はまた大きく膨らんだお腹を摩っていました、この中に宿る四度目の小さな命を感じながら…
そうなってるのは、彼が…文彦さんが毎日のように私を犯すからなの。
例え一人産んでもすぐにセックスして射精して…受精させられていく…
それの繰り返し…でも私は今の状況に満足していました、
「何を考えているのか、君の旦那は…前から言ってあるだろう、こんな短期で妊娠を繰り返すと母体がもたないって!」
それは3回目の妊娠発覚時にお医者様から言われた事でした…でもその後も結局続けて妊娠しちゃってしまい
こうなるとお医者様もあきれて何も言わなくなって、ただ溜息をつくだけでした、
「いいかい…もうこれで最後にしなさい、これ以上はもう…赤ん坊が産めない体になってしまうよ」
「…って言われたの、あぁ…あぁ〜〜!!」
「そうか…うっ!」
ドクゥゥ…
それでも私は文彦さんとセックスする、この一月前に4人目の子を出産したばかりなのに…
「だからもう…ひぅ!」
「それは無理だな…もう俺には時間が無いのだし」
?…それはどういう事なんだろ、そして私は聞かされました…実は文彦さんの命はもう長くなかったの…
「はぁはぁ…いくぞ!また膣内にたっぷり出してあげるぜ!5人目だぁ〜!!」
彼はその短い時間を私に自分の子を孕ます事に命をかけてました…そして私も…
「うん…産むよぉ!もっと産ませて〜〜〜!!」
一人でも多く彼の子を産む事に賛同するのです…5人目の子を妊娠したのはすぐ後でした。
そしてまた月日は流れ5人目を無事に出産すると、また6人目の子作りに没頭するのです…
だけどそれは数日で終わりました…いつも彼が訪れる夜中になっても彼はやってきません。
どうしたんだろ…私は火照る身体を自分で慰めるしかありませんでした…
一週間が経過しても彼は現れません…そして私は思い切って看護婦さんに聞きました。
「え…武藤文彦さんて患者ですか?…あぁ!ひょっとして一週間前に急死した彼の事じゃ…あっ」
ガッシャーーーン…その看護婦さんの言葉を聞いて、私の心の奥にある何かが音をたてて崩れた
ような感じがしました、そして頬を流れる涙…光を感じない瞳から大量の涙が溢れていうたのです。
文彦さん…死んじゃったんだ…もうエッチできないんだ…やだ…やだぁぁ〜!!!
━━━━━━━━━━━━━━━
このかの様子おかしいと連絡があった…僕はすぐに病院に駆けつけた、
病室のこのかを見ると本当に様子がおかしかったのだ、
「…。…。」
何かを小声で呟きながら呆然としているんだ…一体何を口にしてるんだ?
「文彦さん…やだよ…いつもみたいに犯してよ…孕ませてよ…」
!?…俺はその時、理解した…
事情は解からないが…あの男との関係が終焉したのだと。
文彦と言うのは、あの男の名前だろう…きっと奴に捨てられたのだ。
実は僕はショックと喜びを同時に感じていたのだ、まずショックだったのは
このかはもう僕だと思って男に犯されてなかったという事だ、もう本当の事を知ってたんだ。
僕じゃない、別の男性だと知って犯され…そして子を5人も孕んでいた事を…
それは僕に対する彼女の許し難い裏切り行為だった。
でもいいさ…あの男はもう居ない、これでこのかは僕の元に戻ってくるんだ。
今度こそ、この忌々しい病室から出て共に外で暮らすんだ、家族として幸せに…
「もう…いいだろ、さぁ一緒にここから出よう…外に来るんだ」
これはある意味、彼女が外に飛び出すきっかけになるだろう。
僕はそう思って彼女の手を握った…だが
「いやぁぁ〜〜〜〜〜!!ここがいい…ここに居るの!」
「このか…」
払い除けられた手を見つめ、呆然と立ちすくみます…
「やだやだ…それに、あなた誰?」
!?…確かに最近ずっと僕は彼女に会う事は避けていたけど、それで僕の事を忘れてしまうなんて…
「雫だよ…ほらこのかの恋人で、もう俺ら戸籍上だけだけども夫婦じゃないか」
少し経って、このかは思い出したようだ…しかし
「雫くん…思い出した、おちんちんが気持ちよくない人だぁ…」
!?えっ…何を言って…
「あなたとじゃ駄目…駄目なの気持ちよくなれないの…」
僕はその場であまりのショックに呆然とし、全身の力が抜けて地べたにしゃがみ込んでしまった…
そうだ、きっと…きっと…今は色々あって、彼女は…このかは正常じゃないんだ…
そう…時がきっと解決してくれる、今は駄目でも昔の…あの頃のこのかに、いつかきっと戻ってくれる!
僕はそれを待つ事にしました…もちろんそれは現実からの逃げだったのだが…
再びこのかを病院に残していく…もうあいつは居ないんだ、だからきっと…
そのしばらく後に、このかが6人目の子を孕んでいる事をしりました、あいつとの最後の子を…
そして、もう一つ…短期間で妊娠出産を繰り返したこのかの子宮では、
もう子供は作れないかもしれないと医者から言い渡されてしまったのです。
━━━━━━━━━━━━━━━
あたしは『遠藤ことみ』6歳です、あたしの家族には6人の姉妹がいて長女なんだよ、
若いパパと一緒に暮らしているんだ…本当はママも居るのですが、病院で長いこと入院しているの。
「ねぇパパ…どうして病院のママと会っちゃだめなの?」
そう、実は私…物心ついた頃からママと会った事がありません、会っちゃだめって言われてるの。
「…ママはね、とても重い病気なんだ…だから会っちゃいけないんだよ」
「そうなんだ…でもいつか治って一緒に暮らせるよね」
私の夢は、家族全員で暮らす事でした、早く退院してくれるといな…
「あぁ…そうだな、いつかきっと…うぅ…」
「パパ…あっ…」
ママの事を話すと、パパはいつも泣いてしまうのです…どうしてなんだろ。
「このか…このか〜〜!!」
「私…ことみだよ、パパ…」
こうなるとパパは、私をママだと思うようにぎゅって抱きつくの…
きっと私がママに似てるらしいからだと思う…でも嫌じゃないよパパ好きだし
ねぇ…ママ…パパは悲しんでいるよ?早く戻ってきてよ…ママ…
それまで私がパパを慰めておくからさ…
ママは今、病院で何をしてるのかな…
━━━━━━━━━━━━━━━
文彦さんが死んでから月日は流れました、でも私はまだ病院にいます、何故なら…
「ひゃぁ…あぁ…んっ!」
「噂は本当だったんだな…この病院に肉便器がいるなんて!」
今…私は犯されてます…今日はこのブヨブヨとした巨漢の男に犯されていました。
「あぁ…ぁぁ〜〜!!」
「盲目の美人を好きに犯せるなんて…入院中は毎日きてやるよ!」
「はあぁ…はいっ、いつでも犯して下さい…私をこのかを犯して〜!」
それは文彦さんが最後にネットを使って一つの噂を広めたのです…
この病院のある患者は好きにやらせてもらえる便器女だと…
その噂を聞きつけた人が毎晩のように、この私を犯しにきてるのです…
そして好きなだけ、膣やアナルや口にと精液をぶち撒けていくの…
もう子供を産めなくなったから孕む事はないし、膣内出しされても問題ないもの。
「しかし酷い事を書かれてるな…『おまんこし放題』とか『雌豚』とかさ」
私は見えないけど、どうやら私の身体には色々と落書きされてるらしかった。
「じゃぁ俺は…『精液便所』と油性ペンで書いておくよ、おまんこの上にね!」
「はい…書いてぇ…私、本当に精液便所だもん!」
もう私の人間としての尊厳は完全に無くなっていました…
この後も色々な人が来て私を様々な方法で犯していくのです。
私は目が見えないから、どうなってるのかわからないけど…
かなり凄い事をされてるのは感覚でわかります…
でも看護婦さん達にバレないように気を付けてほしいな…
でも大丈夫かも、最近は男の看護士さんが私専用の担当になってるらしく、
彼が色々としてくれてるみたいなのでした。
もりろん、その看護士さんも私を犯すよ、ほぼ毎日ね…
「ヒャンヒャン!」
「あぁ…あぁぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!」
今日の相手は何か変でした、まるで犬の鳴き声を常にしていてて…
体毛も凄いし…まるで本当の犬みたい…
でもそんなわけないよね…鳴き真似の得意な人なんだきっと。
でもこの人のおちんちん凄いなぁ、こんな硬くて大きいの初めてかも
「ウ〜〜…ヒャン!!」
ドグゥドグゥ!!!
あはっ…もう膣出しされちゃた…あれ?
ドクドクドクドクゥ…
うわぁ…なんだか長いよこの射精…それに膣で何か膨らんでいるみたい。
でも凄く気持ちいいよぉ…イク、イっちゃうう!!!
「あぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
大きく喘いでイっちゃいました…でも、まだ射精が止まらないの…またイっちゃいそうだよ。
「うわぁ…犬と交尾してるよこの女の子…すげぇ、犬相手にイっちゃてる!」
それは、あの看護士さんの声でした…
「ワウゥ!」
!?…本当に犬としちゃってるの私…人間じゃない犬と!
「本当に出来るか試したのだけど…できるものなんだな、苦労して忍ばせたかいがあったぜ」
そう…実は私ったら、看護士さんが連れてきた犬と交尾させられちゃってたの。
「あぁ…あぁぁ〜〜〜〜〜!!」
またイっちゃた、やっと射精が済んで終わったかと思ったのに、実はまた私の膣内に
この犬はおちんちんを挿れてきたんだよ、よほど気に入ったみたい…
「あはは…犬としちゃったよ、もう私は人間じゃないんだね…雌犬なんだ…」
もちろんまた落書きが増えました、今度は『メス犬』だって…
もう私の扱いは人間のものじゃ無くなっていました、ただの性欲処理道具として扱われてる…
暗闇の世界でただ肉欲を貪る卑しいメス…それが私なの。
でも…そんな生活が幸せなんです…快楽の…気持ちよくなるなら、この身がどうなっちゃても良かったんだ。
そんなある日、ある事に気付きました…私のお腹が膨れてきてたのです。
もう子供は産めないと言われてたのに、まだ産めたんだ。
でも今度は誰の子かな…犬さんだったら困るなぁ…
まぁ、誰のでもいいんだけど…またよろしくね、しずちゃん…
「あれ…しずちゃんって誰の事だっけ?」
【END】
寝取り2弾目です、実はさらに外道なオチにする予定だったけど、
さすがにやり過ぎかと思い少しソフトなオチにしたつもりです。
>>52 版権パロの寝取りも結構書いてるますよ、しかも作品スレで;
これソフトなオチだったのか・・・w
十分救い様がない気がするがGJw
ハヤテスレ以外にもいるのかな
純愛ギャルゲーの幼馴染物とか見たいなあ
どこがソフトw
でもグッツジョー!!
くぁ、このスレ、トラウマになりそうだ・・・
が、読むのをやめられない俺ガイル
133 :
1:2005/07/05(火) 23:00:59 ID:L1ur+o6M
グッジョォォォォブ!!
さらに外道なオチってどんなだったんだ?
しかし、このスレ立てて良かった…
こうして荒れる運命を辿るのであった
>純愛ギャルゲーの幼馴染物
これは見たい。藤崎詩織がイケメン男と純愛SEXしてたら
主人公はへこむだろうな。
>>136 それ書いてみたいけど、
ときメモって未プレイなんだよね。
ググってみるとメモリーカード事件やら同人裁判やら
恐ろしげなものが引っかかるな。
書いても大丈夫なんだろうか(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>136 年上でスポーツカー乗り回す軽薄イケメン医大生希望
嶺本八美の LILLIPUTIAN BRAVERYって本の寝取られは良かった
>>136 おもっくそ書いてみたいんだが、私も未プレイなんでイベントの細かいところが解らない……
ググっても詳細がぼかされてるところが多いしで難航。
夏のプール、二度目に誘ったときのイベントって何?とか特殊イベントの二人の誕生日詳細とか。
パラ上げる→女の子増える→爆弾処理奔走、と言う流れだから隙だらけなのは確かでやり易いんだが、イベントに絡めると未プレイなのが痛い……
いい資料ページとかどなたか知りませんかね。
>>137 大丈夫だから書いてけろ。
>>138 たまきにダブって見えるから嫌。
>>141 資料ページないね。探してみたんだけど。
ゲームを買ってみるとか。本編よりときめきの放課後がオススメ。
誰か、バハムートラグーンで書いてくれないか。
それはそうと、もまいらのお勧めの寝取られ小説、SSってある?
出版物、インターネット上の掲載を問わず、良いのがあったら
教えてください。
因みに、自分のお勧めは、月並みだけど「鬼椿」。
特に、主人公?に内緒でヒロインが寝取り男と旅行に行って、
あーんな事や、こーんな事をしてしまう辺りが最高ですた。
今だと元気なのはImIm辺りか。
1パートが短いから微妙に使いにくいが通すとなかなか。
昔は蝕(アスペルギルス培地のページ)があったんだが何時の間にやら自然消滅してしまった。・゚・(ノД`)・゚・。
ラブソングの一連のシリーズはかなりようござんした。
後は蒼い小部屋ですかね。
ほぼ総寝取られ――ただ最近失速気味か。残念である。
>>144 アスペルギルスのサイトって消えてたの?
行くためにシスプリキャラの画数とか数えんのが面倒で
ほっといたんだが、残念
DDDのアーカイブから寝取られいってみ
ああ女神様と下級生はいい仕事してる
あとは卒業IIIとやらも
HDD整理してたらエロゲネタ板にスレあった時に
テキストで小説うpしてくれた人のが残ってたお。
幼馴染が芸能界に入って〜っていうので結構よく出来てたんだが
続きがありそうなところでスレが実質死んだので
結局続き無しになってるんだが気になる。
>146
DDDつて消滅したんじゃなかった?
アーカイブなんてあったの?
AnotherDDDというところが保管してる。
スペースなし、日本語ページでぐぐればすぐに出るはずだ
>>143 イベント全セリフや雰囲気うpしてくれたら検討する
俺文章下手だけどね
まあ何だ、今は亡き物より新しい物を誰か書かないか?と言うことで。
かつてのネギ板と違ってここは二次創作もOKなんだからオリジナルばかりに気を吐いていただかずにガシガシ二次NTRを見てみたいものです。
たとえばラブひな。 ぬるハーレムの雄の一つでありますが、これの総NTRなんかいかにも楽しそうでありますな。
タイミング的には東大受験の際なるだけ合格してしまえばよいかと思っております。
失意の景太郎は旅に出て、しかしなるは入学のどたばたにかまけて追いかけるわけにもいかずに東大へ。
隙だらけの数ヶ月があるのですからそりゃあもう、それこそ新歓コンパで酔わされはめられて、何てぇのもありです。
>>147 あぁ〜…、その作者って俺だ。
完結したら投稿するかも。
>>156 お、マジっすか。
是非。楽しみにしてます。
ウワァァァン! 考えていたネタを外薗昌也に寝取られたー!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∩_∩
( TД⊂ヽ
□⊂ ノ
人 Y
し (_)
まあ、よくある設定だとは思うけど、さすがに暫くはこのネタではうpは出来んわ。
同人街って所の「瀬戸の美少女」っての結構良かった
webで見れるところまで読んで、買ってまでは読んでないから
続きはどうか知らんけど
>>159 ひょっとして、ジュピターの同名ノベルスですか?
>160
ああ、それ
同人街ってサイト名だと思ってたけど、違うのか
たぶん同じ人が書いてる「美少女プリンセス強制妊娠計画」ってのも
そこそこよかった様な記憶がある
あそこの製品買って読んだ人居る?
ただ今、投下作品を制作中…でもかなり長い話になりそう、いつ完成するやら…
ちなみにゴメン、またオリジナルです;
>>1 軽めの人体改造オチになりかけてました(フェラ用の口にされたり、性器拡張とか)
でも冷静になってから自分でも引いてしまってその案は没に;
>>146 DDDでは、閉ざされた未来がお気に入り&お勧めだったのだが…。
AnotherDDDの方では見れないようですね。
163 :
l:2005/07/09(土) 20:03:34 ID:P6SSOKnX
東鳩2の向坂環でNTRーSS書いてる
そのうち投下しまつわ
別スレに投稿したヤツだけど、こっちのスレの方が良さそうなんで再投稿しますね。
.・ ・ 社 | _....,,、 | キミ、この間結婚したそうだな?
∫∫ 訓.| カタカタ… __(゚Å゜,5!_ ∠、披露宴やらないのか?
.| .∠| ̄| (;´Д`) (/ `父´__ λ, ) ))  ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ |_|_ト、.ノハ ( |::;| |__| |ノ )) トコトコトコ…
∧_
| ハ、ハイ。身内だけで…( 部長が話しかけてくるなんて珍しいな? )
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
.・ ・ 社 | _....,,、 | 聞いたぞ?嫁サンまだ10代だそうじゃないか。
∫∫ 訓.|. __(゚Å゜,5!_ ∠、今度、新居に招待してくれよ。いいだろ?
.| .∠| ̄| (;´Д`) (/ `父´__ λ, )  ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ |_|_ト、.ノハ ( |::;| |__| |ノ
∧_
| エッ !? そ、それは…。 ( 何だよ急に!セクハラオヤジなんか呼びたかネーヨ )
アナタ♪ お帰りなさい! / | やぁ、奥サン。
 ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ タ、タダイマ…_....,,、 ∠、 悪いね、急にお邪魔しちゃって。
+ ノ´∀)ヽ | .|| (´Д`;) __(゚Å゜,5!_  ̄
ノ >> + |()) || ハ (/ `父´__ λ, )
部長サン、お酒強いンですネ♪/ | オー、スマンね奥さん。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ _....,,、 ∠、 強いのは酒だけじゃないがな?ガハハ!
(;-Д-)=3 ノ´∀)ヽ(三>コミ __(゚Å゜,5!_  ̄
ハ目 ノ >>ノ 目(/ `父´__ λ, )
| ホレ、キミももっと飲みなさい。
_....,,、 ∠、 今夜は無礼講と行こうじゃないか。
(;´Д`) 彡E<三) __(゚Å゜,5!_  ̄ ノ(∀`)ヽ
ハ ノ目 て/ `父´__ λ, ) 目 << ヽ ヨッパラッチャッタ…アハハ !
_∧_________________
ボ、僕、あんまり飲めないンですが…ウップ ! \
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
△
(;´Д`) Z …ハッ!飲んで寝てしまった…。 アァッ… :;;||
ハ アレ?部長は帰ったのか? アァ〜… :;||
| | …ハッ! || | アァッ!スゴイッ!スゴイーーーッ !!! | ∫ ,、 _....,,、
| (() | || | 太いのが奥まで当たってるゥ! | ・-Eノ _(゚Å゜,5!__
| |;´Д`)Z .|| | 部長さんのもっと欲しいのォ! | (_て_爽_λ、`ヽ
| と ノ ハァハァ…||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V (:;;攀;;;:;;;(_ノ ブポッ ! グ゙ポッ !
| tっ || rλ'フi プゥ〜ン ハァハァ.ノ(´Д`;)ヽ〆ヾΞツ,´ ヽ、》》
| |ノ シコシコ… || ∠!// ∫ プ〜ン |むむ|^.| | ~’`j ノ 》 巛 モワワ〜
| | || |_|/ @ @ ─┘─┘└└┐ (_ `ヽ、 @
おしまい。
くっ・・・AAで起っちまったorz
ワロタ
別スレ投稿分をもう一つ。
.,;=ニニニニ_;ヽ.
ソ_'''U __)ミミヽ ズンボッ!
('ニミ;___;彡ニ`_}ミミ| ミ ズボッ!
._..-ー| ⊆・ン|-|. ⊆・ン|¬⌒i,'''¬ー-..,,_ ミ
/ l_'____;/ !;__ン 丘ノ `'ミーヽ、
./ | イ`ー^'`ヽ、U',_ノ U `l. `ヽ
/⌒ ⌒ゞヽl |_`モEEヲ' ) ノ , } ヽ
/ /ヽ \__ー'__ノ :;l゙ ! U `l
/ / \ ヽ ヾ,.. ;| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∠._ ,-―、 i../ヲ l__人...,,,__u_,イ .| 今日も突然残業させられたの?
| irtュ` r:tェ;. .l//_.|;;;ヾヽ:: ..,:;;;;p;;;;;;;;:| | 非道い課長サンねェ…
ヽ | . .. // ̄ 7i;;;;;;:| `'~ζζ嘉喜善i < じゃ、お仕事がんばってネ♪
`!、 ゙__, ./// 7//-―ヽ .|ii#il|ト 'i \_______
'ノ ヽ ー_//  ̄/ヽ ヽ/  ̄`γ ⌒.ヽ|
.,;=ニニニニ_;ヽ. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ソ_'''U __)ミミヽ < ガキできたかも、って言っとけ!
('ニミ;___;彡ニ`_}ミミ| \_______
._..-ー| ⊆’ン|-|.⊆’ン |¬⌒i,'''¬ー-..,,_
/ l_'____;/ !;__ン 丘ノ `'ミーヽ、
./ | イ`ー^'ヽ、U',_ノ U `l. `ヽ
/⌒ ⌒ゞヽl |_ -D-' ノ ノ , } ヽ
/ /ヽ \_ー'__ノ :;l゙ ! U `l
/ / \ ヽ ̄ヾ,.. ;| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
./ー' ^ヽ、 .i../ヲ l__人...,,,__u_,イ | アァッ…!
| i r=,i r=ヽ. .l//_.|;;;ヾヽ:: ..,:;;;;p;;;;;;;;:| | あっ、あなたッ!
ヽ | , // ̄ 7i;;;; `'~ζζ嘉喜善i < 赤ちゃん…できちゃったかも…
`!、 ` D ./// 7//- ブピュゥッ! .|ii#il|リ | \_______
'ノ ヽ ー_//  ̄/ヽ ヽ/  ̄`γ ⌒.ヽ ドビューーッ!!
お し ま い ♪
また書いてみました。
また基本通りでえらく長いです。すみません。
タッ、タッ、タッ、タッ、
後ろから走ってくる足音がする。
「ひろくんっ!おはようっ!」
橘みづき、俺の彼女だ。
「みづき、走ってくる事ないじゃない、まだ時間はあるんだし…」
「でも、ひろくんの姿を見つけちゃったから…えへへへ…」
息を切らせながら、それでも笑顔だ。
いつも一緒に登下校しているみづきはクラス、いや学校でもかなり人気が高い。
穏やかで、ちょっと人見知りだが、誰からも好かれるタイプだ。
それに…少し(いや、結構)可愛い…。
「ホント、お前がうらやましいよ〜、何でお前と…?ありえねぇ…」
友人に言われて照れ笑いする。
「で、どこまで行った?もうヤッちゃったのか?」
「バカ!何言ってんだよ!」
実はみづきとはまだキス止まりだ。
(いつかは…みづきと…)
そう思うと自然と笑みがこぼれくる俺だった。
「ひろくん、今日ね、授業の問題で分からない所があって、
先生に聞きに行くから先に帰ってて」
「ああ、分かったよ、何の問題?」
「うん、化学の問題で…」
「そっか、じゃあ、先に帰ってるぞ?」
「うん、じゃあね、バイバイ」
私はいつも一緒に帰っているひろくん―青山裕樹―にそう告げると職員室に向かった。
ひろくんと一緒に登下校するのが楽しみの一つだけど、今日は仕方が無い…
明日の楽しみが一つ増えた様なものだ…。
「先生、お時間よろしいですか?」
「ん…?」
そう言って化学の近藤先生は顔を上げた。
近藤先生は学校では評判が悪い。
ちょっと薄気味悪い、そんなイメージがある。
「あ、あの…ここの問題なんですが…」
「ん〜どれどれ…」
無表情のまま問題を覗き込む先生。
「あ〜、これはちょっと時間が掛かるな〜橘君、明日時間あるかねぇ?」
「明日ですか…?」
「うん、今日はこれから用事があってだめなんだよ
明日、化学実験室に来なさい。ゆっくり教えてあげるから…」
そう言って、ニッと笑う先生。
「は…はい」
(近藤先生の笑った顔、初めてみちゃったよ…)
私は笑い出しそうになるのを堪えながら、返事した。
翌日、私は先生に言われた通り、実験室に来ていた。
この教室は先生のイメージと同じ、薄気味悪い…
「これはねぇ……」
そう言って熱心に教えてくれる先生。
やがて問題も解け、帰ろうとすると先生が
「ご苦労さん。まぁこれでも飲んで帰りなさい。」
とマグカップに入ったお茶を出してくれた。
「あ…ありがとうございます」
ゆっくりとお茶に口を付ける。
(なんだろう…甘い香り…)
不思議な味のお茶に疑問を抱いていると
「しかし橘君は熱心だねぇ、私に問題を聞いてくる生徒はあまりいないんだよ」
少し寂しそうに呟く先生。
(そうだよね…近藤先生に質問する人ってあまり…)
そう思っているとだんだん眠気がやってきた。
(アレ……凄く…眠い…)
「どうしたんだい?橘君?」
「先生…わ…私…帰ります…」
立ち上がろうとしたが、足元がフラ付いてまともに立てない。
「おいおい、大丈夫かい?」
心配そうな先生が私を抱き抱える。
「ハ…ハイ……だいじょ…ぶ…で……」
(アレ…どうして……)
急激に意識が遠のく…
「橘君?…たち…ば…な…」
遠くに聞こえる先生の声を聞きながら私の意識は既に無くなろうとしていた。
「ぅ……うう……ん」
まだ頭の中がボォ〜っとしていた。
(私…一体…?)
ゆっくりと意識が戻りつつある中で私は違和感を感じていた。
(あ……何だろう…?身体が熱い……)
(それに…何だか…きもちいい……)
全身を心地よい振動が包み込む感覚。それでいてまだ身体の自由が利かない。
やがて意識が完全に戻ろうとしている時、まるで聞いた事の無い声が私の耳に届いた。
「あっ…はぁん…あっ、あぁん…」
(え…?)
ゆっくりと目を開ける。
そして目を開けた瞬間、私の目にとんでもない光景が飛び込んできた。
(こ…近藤先生…)
近藤先生は実験台に手を付いている少女を後ろから突いていた。
(えっ…な…なんで…なに…コレ…?)
まだ完全に意識が戻らないでいる今、目の前で起こっている事が理解出来なかった。
「はぁ、はぁ…あ…あん…気持ちいい…」
「ん〜、ココかい?ソレッ!!」
「ああっ…イイっ!それ、すごくイイよ〜先生〜もっと〜もっとしてぇ〜!!」
甘えた顔で後ろを振り向く少女。
(あの子、確か…)
見覚えがる。確か1年生の子だ…。
「ん〜?気付いたようだねぇ〜」
ニヤリとした顔でこちらを見る先生。
「まぁ、もう少し待っていなさい。この子が済んだら次は橘君の番だ。」
(え…?なに…?次は私って…どういう…?)
目の前の状況がまだ飲み込めていない私に先生が言う。
「ククク…まだ分からないのかい…?」
「え…?」
(―――!!)
私は下半身を剥き出しにした状態で縛られていた。
(な…何…コレ……)
上の制服だけが着せられているが胸の上まで捲り上げられ、
胸も露出した形となっている。
そして私の大切な部分に変なモノ…ピンクローターがテープで固定されてプルプルと振動していた。
「イヤッ、イヤ―――!!」
激しく暴れるがしっかりとロープで固定されていて身動きが取れない。
「ホラホラ、しょうがない子だねぇ」
ヌポッと言う音と共に女の子からソレを抜き取る先生。
初めて見る男の人のモノ…おちんちん。
先生のソレは普段の先生とは想像も付かない程…大きかった。
先生は小瓶に入ったピンク色のグミみたいな粒を取り出した。
「やはり、最初は一粒では足りないようだねぇ〜」
そして、その粒を私のアソコに埋め込む。
グニュ…
あっさりとグミを飲み込む私のアソコ。
そこは既に少し濡れていた。
「イヤッ、やめて――!!お願いだから…止めて……」
「クククク、まぁ、もう少し、もう少し、クククク…」
そうしてさらに振動を強くする。
「あっ…ああっ!!」
身体全体に電流が走る感覚に私は思わず身体を仰け反らせる。
「せ…せんせぇ…早くゥ〜」
おねだりするかのようにお尻を振る女の子。
「よし、よし、今いくから待ってなさい」
また激しい先生の動きが始まった。
「ハァ…ハァ……」
大きく肩で息をする女の子。
「ほらほら、今日は忙しいんだよ。終わったたら早く帰りなさい」
「あ…は…はい。先生…また……」
「あぁ、もちろんだよ。いつでも来なさい。待ってるから。」
顔を紅潮させて嬉しそうに頷く女の子。
(どうして…?あんなヒドイ事をされているのに……?)
身支度を終えると女の子は私をチラリと見て
「クスッ」
と笑うとそのまま出て行ってしまった。
私は全体を襲う快感の波に耐えていた。
(ううっ……)
目は潤んで身体全体が中から熱く、敏感になっている。
それに今まで経験したことの無いこの振動…
(うっ…ううっ…こんなヒドイ事されてるのに…私…感じてる…?)
「どれどれ、もうそろそろかな…?」
先生がゆっくりと近づいてくる。
そして私の大切な部分を覗き込むと
「クククク、橘君〜凄いよ、これは…」
と嬉しそうに呟く。
私のアソコは愛液で溢れ帰っていた。
「どれどれ、早速…」
私の股間に顔を埋める先生。
ジュル、ジュルルッ――
音を立てて私のアソコを舐める。
「イヤッ!やめてッ…そんな所……やぁ…あぁ…」
私の悲願も先生の耳には届かない。
「ん〜、橘君はまだ処女なんだな〜?てっきり青山君に奪われてるかと思ったよ〜
いやぁ、処女のおまんこは格別だねぇ…」
そう言って再び音をたてて、舐め始める。
「んっ、…くっ……はぁん、あっ、あぁん…」
私のアソコを丹念に観察していた先生が言う。
「ククク、青山君もバカだねぇ、さっさと済ましちゃえば良いものを…もったいない…」
そう言いながら数本の色とりどりのローターを取り出す。
「最初はコイツからかな…」
「……イヤ……イヤァ!!」
「そんなにイヤがらなくても、すぐに良くなるから、クククク」
そう言って一番敏感な所へローターをあてる。
「いやああぁぁぁ!……ああぁ……はぁぁん!」
全身に走る今まで経験した事のない快感…。
「フフフ、まだまだこれからだよ、橘君」
そう言って先生は私の股間に顔を埋める。
「ん〜、コッチの具合はどうかな〜」
そう言って指先でお尻の穴を拡げる。
「やめてッ!……お願いだから…そんな所……見ないで…」
私の悲願はあっさり無視される。
「どれどれ…」
先生の鼻先がお尻の穴に近づくと、大きく音を立てて深呼吸し始めた。
スゥ――――ッ、スゥ――――ッ、
「いやあぁぁぁ―――、ダメぇ、!お尻の匂い、嗅がないでぇ!!」
「ん〜〜橘君〜ちゃんと拭いてるのかね〜?プンプン匂うよ〜?」
嬉しそうに私を見ながら答える。
「いや……私……もう……イヤ……」
私は羞恥心で顔を背ける。
「どれ、先生が綺麗にしてあげようねぇ…」
そう言って先生の舌先がお尻の穴にあたる。
チロチロチロ…
「あぁ……いやぁぁ!……ふあぁ…あ、あぁん…」
(そ…そんな…お尻を…舐められて……あぁ…)
やがて舌先から先生の唇がお尻の穴に密着する。
チュゥ!ジュルルルルゥゥ――!!
「ああぁぁぁ――!!ダメェ!!そんなぁ…お尻、吸っちゃだめぇぇぇぇ――!!」
クリトリスをローターで攻められながら、先生の巧みな動きで、
同時にお尻の穴を舐めたり、吸われたりする感覚に
私は頭が真っ白になる。
「ああぁぁ…いやああっ…あああぁぁぁlぁん!…あぁ……はぁ…はぁ……」
「橘君、イったのかい?フフフ、薬の効果があるとは言え、凄かったよ〜」
「はぁ……ん……はぁ、はぁ………」
「まだまだ、これで終わりじゃないよぉ、もっともっと君を気持ちよくしてあげるからねぇ、フフフフ」
その後、私は先生の手で何度も何度もイカされ続けた…。
は授業の真っ最中。
それなのに私は全然身に入っていなかった。
思い出すのは昨日の事…
気が遠くなる位、何度も何度も快感の頂点へ上り詰めさせられた私は
昨日の事をずっと考えていた。
(あんなヒドイ事されたのに…私、大きな声で叫んで……でも…とっても気持ちがよくって…)
考えるだけで身体が熱くなる…
そして…今…私のポケットにあるモノ…
昨日、先生から渡されたピンク色のグミみたいなお薬……
(少しだけなら……)
休み時間になると私はトイレへと足早に向かっていた……
放課後、私は化学室へと向かっていた。
身体が中から熱い。
そして想い出すのは昨日の事……
それだけで私……
コン、コン、
化学室のドアをノックする。
しかし出てこない。
(いないのかな…あぁ…私…ガマンできないよぅ……)
お薬の効果でアソコが疼く。
多分…濡れているだろう……
そんな時、
ガチャ
ドアが開いて先生が顔を出す。
「なんだ、橘君じゃあないか…来てくれたんだねぇ、嬉しいよ」
私の顔を見て察知したのか中に迎え入れてくれる。
「せ…先生…わ……私……」
私の紅潮した顔を見て先生は
「分かっているよ、橘君……また、して欲しいのかい…ククク」
私は黙って頷く。
「あの薬は使ってくれたのかい?」
コクン
また黙って頷く。
「よし、よし、嬉しいねぇ、もう少し待っていなさい、すぐ済むから…」
そう言って準備室へ入っていこうとする。
そこで立ち止まり、振り向いて
「そうだ、橘君もこっちへ来なさい」
私は黙って先生の後に続いた。
部屋の中には昨日の女の子が、
机の上で四つん這いになって息を荒くして待っていた。
「はぁ、はぁ…せ…せんせ…い……は…はやく…してェ…」
先生がズボンを脱ぎ、カチンカチンになったおちんちんを宛がう。
「あぁ…あっ…はぁぁああっ!!いいッ!!きもちいいよぉ!!」
先生に後ろから付かれて絶叫している女の子。
(あぁ…セックスって気持ちいいんだ…私も……こんなふうに…してみたい……)
そも光景を眺めながら私は押さえ切れない身体を震わせていた。
「ああっ…んあっ…はぁん…あっ、あぁん…」
昨日と同じローターで私はまた身体中を弄られていた。
(あぁん…気持ち…いい…でも…さっきの……)
身体中が快感の渦に引き込まれる中でさっきの光景が浮かんでくる。
そう思うと、もうガマン出来なかった。
「せ…先生…あの……さっきの…」
「ん〜さっきのがどうしたのかな〜?」
「さ…さっきの…あの子みたいな事……私に…」
「あぁ、でもいいのかな〜、橘君はまだ…処女だったよね〜?」
「い…いいんです…さっきのあの子みたいな事…私にも……して……下さい…」
私は先生の顔を見つめながら、哀願していていた。
「う〜ん、でも大切にしないと…」
「お…お願いします……わ……私の…しょ……処女を……もらって下さい…」
ニンマリとする先生。
「そうかい…それなら……頂くよ、橘君…」
「は……はい……」
そう言ってまたあのお薬を私の愛液に塗れたアソコに埋め込む。
「これを入れれば、そう痛みは無いハズだよ…」
そして…
ズリュ―!!
「あっ…ああぁぁ…はぁ…はぁあんっ……あああぁぁぁああ―――!!」
「ほ〜ら、奥まで入ったよぉ、橘君!」
「はぁん…ああぁぁ…くっ…くぅん…」
(い…痛いけど…奥が熱くて…あぁ…何も考えられない!)
「ホラホラ〜」
「ああぁぁあっ…んっ…くっ……あっ…あぁん…」
(これが…セックス…なんだ…き…きもち…い…い…)
頭の中がだんだん真っ白になって来る。
そうして私の初体験は先生に捧げる事で終わっていった…
いつもより身体が敏感になっている…
そう、今日は月に一度の‘‘女の子の日‘‘だった。
それにも関わらず、私は…先生との行為に耽っていた…
「先生…あの…ちょっと気分が悪いので…ちょっと…保健室に」
「ん…?ああ、行って来い。」
教室を出て誰もいない廊下を歩く。
すると、
「橘君、どうしたんだね?」
「あっ…先生…」
先生の姿が目に入った瞬間、我慢しきれない気持ちでいっぱいになる。
「ん〜、どうしたかね、もう汚れたのかね〜」
「あ…は…はい…それで…あの……また…先生に交換してもらおうと思って……」
「どれ、スカートを上げなさい」
「えっ…?こ…ここで…?」
「そうだよ、ここでだよ、ククク」
「そ…そんな……」
「ホラ、早く…誰か来てしまうよ?」
私は後ろ向きになるとゆっくりとスカートを持ち上げる。
パンツが見える位まで持ち上げると先生に向かってお尻を突き出す。
「せ…先生……お願いします……」
ニンマリした顔の先生がゆっくりとパンツを下ろす。
私の股間から生理用品のヒモがプランとぶら下がる。
「クククク」
先生がゆっくりとそのヒモを引っ張る。
「あっ…ああっ…んっ…はぁん…」
つい溜息にも似た吐息が漏れる。
私はいつも生理の時は先生に生理用品を入れられていた…
「うわ〜凄いよ!!今朝入れたばかりなのに、もう、こんなに…」
指でヒモを付かんで私のアレで膨らみ切った生理用品をブラブラさせている。
「いやっ…や…やめて……恥かしい……」
「今さら恥かしがる事はないんだよ?橘君…」
顔が焼けるように熱くなる。
こんな所、誰かに見られたら…
学校の廊下で壁に手を付き、お尻を突き出して、
生理用品を入れたり出したりされているこんな私の姿を…
「よし…橘君…ちょっと来なさい…」
「えっ…は…はい……」
私はパンツも履かずに先生の後を追った…。
先生の行き先は男子トイレだった。
個室の中に入り鍵をする。
「今度はコレ、使ってみようかね〜」
目の前に突き出されたいちじくの形をしたプラスチックの容器…
私は黙ってさっきと同じ壁に手を付き下半身は剥き出しでお尻を突き出す。
ゆっくりお尻の穴に先生の指先が近づき、ローションを塗られる。
「んぁ……あぁ…はぁ…」
まるでお尻の穴をマッサージするかの様な指の動き。
口から甘い吐息が漏れる。
指が中にまで入ってくる。
「くっ……はぁ……あぁ…」
ヌリュッと言う音と共に指が抜かれると今度は容器の先端が入ってくる。
チュル〜〜〜ッ
「あ…あぁぁん!…あふっ……はぁんっ!!」
お腹の中に入ってくるお薬。
そして全てを受け入れると、またもう一本…
足元にはひしゃげたプラスチックの容器が何本も落ちている。
「あぁ…ああ…せ…せん…せ…い…もう……」
今、私のお腹の中でお尻に注入された液体が暴れている。
「まだまだだよ、この前は5本入れたから今度はもっと…」
そうしてまた
チュル〜〜〜ッ
「あ…あぁぁん!…あふっ……はぁんっ!!」
(お腹の中で…お薬が…あぁ…)
お腹を激しく刺激し続ける薬液と激しい便意に身悶えする。
(ううっ…だめ…もう……)
足元が震えてくる
そんな時、先生の指がお尻の中に入ってくる。
「あっ…あぁん……」
お尻の中で指が上下左右に動き回る。
「だ…だめぇ……う…動かさないで…お願い……」
先生の指が腸壁を刺激する。
「あぅんっ…あっ…くふぅっ…あぁぁん…」
「ん〜どうだ?気持ちいいかな〜?」
「は…は…い……とっても…あぁっ…きも…ち…はぁん…いいです…」
「そうか、そうか」
満足そうな先生
「ホラ、指先に何かが当たってるぞ?橘君?」
「イヤ…言わないで……」
今度は洋式のトイレに座らされ、股の間から手を入れた先生が指を出し入れする。
グチュ、グチュ…
私の両足の間からヒモがプランプラン揺れ、先生の激しく動く腕に
愛液と血液の混ざった粘液がヒモを伝ってポタッ、ポタッと雫になって落ちていた。
「んあっ…はぁん…あっ、あぁん…」
「橘君はコレも大好きだったよねぇ〜?」
露出された私の胸をむしゃぶりながら先生が問い掛ける。
「あぁ…は…はい…あぁ…イイッ…お腹の中で……あぁ…」
涙目になりながら頷く。
片方の指で敏感な肉芽をこねくり回され、もう片方の指はお尻の穴を出し入れされる…
お尻に入った指を出そうとすると中のモノも飛び出しそうな感じと、
再び指を中に入れると押し戻される感触…
そして胸に赤ちゃんのようにむしゃぶりつく先生の舌の動き…
身体中を覆い尽くす快楽の波に私の全身は汗でびっしょりだった。
と、その時、授業の終わりを告げるチャイムがなる。
一斉に廊下に喧騒が響き渡る。
そしてトイレにも男子生徒が入ってきた。
思わず息を殺す。
心臓が破れる位、ドキドキしていた。
「なぁ、昨日のTV見た?」
(ひ、ひろくん…?)
トイレのドア一枚隔てた所にひろくんがいる。
(中の私は…こんな事されて…感じていて…)
そう思うと背徳感で胸が熱くなる。
(ひろくん…私…トイレの中で…近藤先生に……)
そんな事を思っていると先程の動きが再び始まった。
(ひっ…あぁ…だめ…う…うごかしちゃ…あぁぁ…だ…めぇぇぇ……)
目で必死に先生に訴え掛けるも先生はニヤニヤしながら動かし続ける。
(はぁ……あっ…だ…だめ!…漏れちゃうよぉ……あぁん)
グピュ!ピュルルル!!
指では抑えきれなくなった中のモノが飛び出してくる。
(あぁ…ダメッ!ダメェェ!!)
そうして私の全身がプルプル痙攣したのを確認すると先生は指を抜いた…
自分でも信じられない位の排泄音……
(あ…あぁっ…いやぁぁぁぁ!!)
思わず耳を塞ぎたくなる。
(はぁ…はぁ…あぁ……はぁ…)
「オイ、なんかいまの音…?」
ひろくんが小声で友達と話しているのが聞こえる。
「うん、なんか凄いよな?ハハハ、誰だよ?」
「出てくるまで待ってようか?」
(聞かれちゃった…私が…出しちゃってる音…ひろくんに聞かれた……もう…私……)
開放感と全身を包む恥辱感でぐったりと脱力しきっている私を見て先生はとても満足そうに笑っていた。
授業中、俺はみづきの事を考えていた。
(おかしい…)
最近のみづきがいつもと様子がおかしい事に俺は気付いていた。
以前はいつも一緒に登下校して、休み時間になったら話をして…
休みの日はデートして…
それがここの所ほとんど話をしていない。
話し掛けても、どこか上の空ですぐどこかへ行ってしまう。
(一体…何が…?俺、何かしたかな…?)
(よし、今度、確かめてみるか!)
そう思いみづきの方を見る。
俯いているみづきは顔は紅く染まり下半身に手を充てている。
足を時々モジモジさせ心無しか少し震えている様にも見える。
その姿に少し色気さえ感じさせる。
(みづき、最近、具合悪るそうだよな……)
そう思い俺は小刻みに震えているみづきを見つめていた。
「じゃあ、行って来るね」
「うん、気を付けてね〜、」
今日から両親は2泊3日の旅行に出かけた。
(しばらく、1人かぁ…)
自分のベットに横になる。
ふと目に入ったカバン…
(あの中に…)
そう、あのカバンの中には先生からもらったバイブが入っている。
先生との事を思い出す…
とたんにアソコがジワッと熱くなり、身体の奥が火照ってくる。
今まで経験した事のない気持ち良さ…絶頂感…
(ちょっとだけなら…)
私はバイブを取り出し、スイッチを入れてみる。
ヴゥ〜〜ン、キュイ〜ン、キュイ〜ン
こんなモノが私の中に…
ゆっくりと大切な所に充ててみる。
「あっ……はぁん…あぁん……」
振動している部分を充てただけでこれだけ気持ちいいのに
回転している部分を中に入れたら…
私はパンツを脱ぐと足を開いてみる。
(こんなに…)
パンツにはすでにシミが出来ていて私のアソコはヌルヌルした愛液で大洪水だった。
クニュ…クチャ…クチャ…
いやらしい音を立てて私のアソコは簡単にバイブを飲み込んでいく。
そして再びスイッチを入れた。
ヴゥ〜〜ン
「んっ…くっ…はぁん、あ、あぁん…」
全身を包み込む快感…
(コレ、…凄くいいッ……気持ちいいよぉ!)
私はバイブを一番敏感な所に充てる。
「はぁあんっ…!あぁぁ…はぁん…」
(ダメ…イッちゃうッ…イッちゃうよぉッ!!)
もう少し…
そんな時…
「ピンポーン」
(ビクッ!!)
「ピンポーン!ピンポーン!!」
…誰か来た…
私は慌てて身支度をして玄関に向かった。
(もう少しだったのに…)
少し不機嫌な私は少し乱暴に玄関のドアを開けた。
ガチャ…
「あっ……!!」
立っていたのは西山先生だった…
「親御さんは旅行かい?さっき大きなバックをもって出て行ったが…」
ニヤけながら先生が入ってくる。
「あ…は…はい…」
「いや〜今日は休みだからね、橘君はどうしてるかと思って来て見たんだよ
そしたら…クククク」
先生の顔を見たとたん私の心に淫靡な灯が点り始める。
「ん〜、橘君、顔が少し赤くないかい〜?目も少し潤んでいるけど?」
「え…そ…そんな…」
先生がゆっくりと耳元に近づいて囁く。
「アレ、使ってたんでしょ…?」
「………」
「どうだったかな?気持ち良かったかな…?」
「…………」
「正直に言ってみなさい…?ん…?」
…コクン。
黙って頷く私…
「そう、気持ちよかったんだ…じゃあ、もっともっと気持ちよくしてやろうかな…」
そう言って私の頭をゆっくり撫でてくれる先生。
私は自分から先生の胸に持たれ掛かっていた…
「あぁ……あ……はぁ……」
私はさんざん弄ばれた後、お風呂場でも弄ばれようとしていた。
「橘君〜コレもなかなかイイでしょう〜」
全身をヌルヌルするローションで包まれ、私は身体中を撫でられていた。
そして先生はまた新しいバイブを取り出す。
「これは防水タイプでね、水の中でも使えるんだよ」
日中に数種類のバイブで何十回とイカされた私…
(また新しいバイブが…)
私の胸は期待で躍っていた。
「どれ、試してみるかね、コレは橘君が初めてのオンナになるなぁ…」
全体をシリコンで覆われた新しいバイブ…
(わ…私が…初めての…オンナ…?)
それだけで少し嬉しくなる。
そして、私はゆっくりと足を拡げる…
「ククク…橘君…まるで子供みたいだねぇ〜」
私の恥毛は先生の手によって全て剃り落とされていた…
ビィィィィ〜ン、キュン、キュン、キュン、
バイブがクニュッ、クチャ、クチャと音を立てて私の中に吸い込まれていく。
「んあっ…はぁん…あっ、あぁん…」
「どうだね〜?コレも中々イイでしょう〜?」
「は…はい…す……凄く…き…きもち…いい…で…す…」
ローションで滑った身体をピクピクさせながら私は快感の渦に引き込まれていた。
「ホラァ…こっちも簡単に入るよ〜」
そう言ってお尻の穴に指を入れる先生。
ローションにまみれた私のお尻はニチャと言う音と共に簡単に先生の指を受け入れる…
「あふっ…あっ……ふあぁ…あんっ…あ…あぁん……」
お尻の中で指を曲げたり、出し入れする先生。
「あ…そ…それ…す…凄くいい!もっと…もっと続けて…下さい…」
「ん〜こうかな?橘君〜?」
「ひゃうん!」
指が腸壁を刺激する。
私は身体を仰け反らしてバイブとお尻の刺激に反応する。
「あぁ…せんせ…ィ…わ…私…はぁん…出ちゃうッ…また出ちゃうよぉッ!!あっ、あっ、あっ、あぁん!」
「また出るのかい、じゃあ、また橘君の濃いおしっこ、飲ませてもらおうかね〜」
「はぁん…あっ、あぁん……だめぇ!…出る!…おしっこ出ちゃうよ〜あ…あっ、あっ、あぁん!!!」
バイブが膣とクリトリスを刺激して、激しく2本の指が出し入れされる私のお尻。
先生は私の股間で口を開けて待ち構えていた。
ピュ…ピュピュ…プシャ―――!!
「あぅんっ、あっ…くあああぁぁぁ―――んっ!!」
先生の顔面に向けて放出される私のおしっこ。
先生は喉を鳴らしておいしそうに私のおしっこを飲んでいる。
私は恥かしさのあまり、俯いて顔を上げる事が出来ない。
さらに先生は私のアソコに口を付け、チュウチュウと音を立てて吸っている。
(あぁぁ…恥かしい…これで何度目のおもらしだろう……)
「橘君は最初の時からバイブを充てられるとおもらししちゃうねぇ、
そんなにコレが気に入ったかい…?」
「はぁ、はぁ……は…はい…バ…バイブ……大好き……です…」
「そうかい、気に入って貰えてうれしいよ、ククク…」
そして目の前に突き出された茶色く濁った指…
それはさっきまで私のお尻に入っていた指。
「ホラ、お尻までこんなになってるよ、橘君。君は本当にエッチな女の子だねぇ〜」
そう言って、指を離したりくっつけたりする。
その度に指の間にはいやらしい粘液が糸を引く。
そしてその指を自分の口に入れる先生。
「ん、ん、うまい。橘君の尻の味がする……」
「あぁ…イヤァ……ダメェ……」
おいしそうに指を咥える先生。
「…橘君…もっと気持ちよくなりたいかな?」
「………」
コクン
私は涙目になりながら黙って頷く。
「よしよし、橘君、親御さんが戻って来るまでたっぷり可愛がってやるからね、クククク…」
「は…はい……お……お願い…します…」
私は両親が帰ってくるまでの3日間、先生に様々な道具で数え切れない程、イカされ続けた。
「ひろくん…あのね……」
放課後、みづきが話し掛けて来た。
「みづき、俺もお前に話があるんだ…」
「えっ……」
2人でいつもの公園に向かう。
以前は良く学校帰りに立ち寄った公園だ。
気まずい雰囲気が俺達を包む。
「ひろくん……あ…あのね……」
「………うん」
「私達……もう……別れよう…」
「!!!」
衝撃的な言葉だった。
「な…なんでだよ?だって俺達……」
「うん……ごめんね……私……ひろくんの事、好きだよ……でも……」
「でも……なんだよ…?」
「………」
「お前、最近様子変だぞ?何かあったのか……?」
その言葉に一瞬、ビクッ、となるみづき。
「……ううん……何もないよ………ホントに勝手でごめんね………」
そう言うとみづきは立ち上がり走り去ってしまった。
一瞬見えたみづきの顔……
涙で濡れていた……
やり場の無い気持ちで一杯になる。
(どうして……みづき………一体何があったんだ……?)
俺はその場に立ちすくんでいた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
化学室の窓から青山君とみづき君が帰宅していく姿を見つけた。
(そろそろ青山君には引き下がってもらいましょうかねぇ、クククッ)
私は今までの数々のコレクションを手にほくそ笑んでいた。
あれから数日たった。
いまだに悶々した日々が続いている。
みづきは相変わらずのままだ。
(あんなに辛そうなのに…)
俯いているみづきを見ながら何もしてやれない自分に腹が立つ。
でも
(別れよう…)
その言葉が脳裏の中でグルグルと回る。
(一体……なんだって言うんだ……?)
帰宅しても頭の中はみづきの事で一杯だった。
無造作にカバンの中を机の上に広げる。
(ん………)
見慣れない包みが入っていた。
(いつの間に…何だろう……?)
手にして見ると中でカタカタと音がする。
包みを開けてみると
目に入ったのが小さな小瓶とさらに二つの袋が入っていた。
小瓶を透かしてみる。
中には半透明のドロッとした液体が入っていた。
(うわっ…何だ…コレ……?)
そうして一つの袋を開けてみる。
中には写真の束が入っていた。
取り出して見て見る。
「!!」
一枚目は女の子が大きく股を広げ、クリトリスをローターで刺激されながら
あの小瓶に愛液を集められている写真だった。
写真は顔が修正してあって女の子の顔が見えない。
(一体、誰がこんな…物を……)
慌てて2枚目をめくる。
それは口を開けている男の顔に派手に放尿している写真だった。
やはり男の顔は修正してある。
3枚目、4枚目とめくる。
それは、目を覆いたくなるようで、引き付けられる物でもあった。
何度も中出しされたであろうアソコを開いて精液が溢れ返っている場面…
アナルに粘液塗れのチンポがめり込み、アソコには無数の細いコードが挿入されている場面…
昼間の公園でまだ小さな子供の頭を押さえつけ自分のアソコを舐めさせている場面…
極太の注射器が尻にめり込み、そして噴水の様な排便をしている場面…
(な…なんだよ…これは…)
どれも目を覆いたくなるような、それでいて俺の下半身が反応しっぱなしの写真ばかりだった。
(ん……?)
一枚の写真が目に止まる。
それは女の子が尻を突き出し生理用品のヒモを引っ張られている写真だった。
(コレ…うちの学校の制服……ここ…うちの学校の廊下じゃないか!!)
まじまじと写真を見つめる。
そして他の写真を慌てて見てみる。
うちの学校の制服を着た女の子が廊下でスカートをたくし上げている。
見たことも無い、パンツの役目をしていないレザーの紐状の物を履いて
股間には突起が出ていて、さらにいくつものコードが股間目掛けて入り込んでいる。
写真でも分かる位、女の子の太股までヌラヌラに光っていた。
(うちの生徒かよ…一体…誰だ…?)
パラパラと写真を捲る。
(―――!!!)
一枚の写真…教室の中で窓から校庭に向かって顔を出し、後ろから付かれている写真。
それは女の子の修正が少しズレていて髪の一部が見えてる。
見覚えのある髪型と黄色いリボン。
(こ……これ………)
(間違い無い、これは俺がみづきに買ってあげたリボンだ………)
(じゃ……この写真の女の子は……み……みづき………?)
足元が震える。
(なっ………そ………そんな………バカな………事って………)
恐る恐るもう一つの包みを開けてみる。
中にはさらに紙で包まれた物が入っていた。
包みを開ける…
(ウェェェ――!!)
鼻を突く異臭。
それはビニールのパッケージに入れられた使用済みのヒモ付きの生理用品と
ひしゃげた、いちじくの形をしたプラスチックの容器だった。
血液を吸い取り膨らみきった物体。
所々に白い粘液がべったりと付着している。
プラスチックの容器には先端に茶色い物が筋状に付着していた。
(う……うぅ……)
おそらくこれも男の手によって…。
言葉が出ない…
あのみづきの笑顔を思い浮かべる…
(そんな……みづきが……こんな…)
俺は思考の追いつかない頭で混乱していく。
暗闇が俺を包み始めた…
あれからみづきの顔がまともに見れなくなっていた。
(みづき……お前……)
頭にあの写真が浮かんでくる。
(一体…誰に……クソッ!)
それから数日後、みづきは入院してしまった。
入院先はクラスの皆には知らされていなかった。
何でも感染する病気なのでお見舞いには行かないで欲しいらしい。
でも俺はみづきの母親から入院先の病院は聞いていた。
(どうする…?お見舞いに行くか…?それとも……)
イヤでもまたあの写真が浮かぶ…
日が暮れるまで悩んだ末、俺の足は病院へ向かっていた。
みづきの病室は一般の病室からかなり離れた場所だった。
静かな病院内…俺の足音だけがする。
(あそこか…)
部屋の前まで来て深呼吸する。
ドアに手を掛けた時、中から微かに物音がした。
耳を近づける。
ビィィィ〜イン、キュイン、キュイン……
(ん……何だ……?)
続けて耳に飛び込んできた声………
「あっ…いいっ…そ、それ…凄く…気持ちいいっ…!!」
(なっ……!!)
紛れも無いみづきの声…しかも今まで聞いた事の無いみづきの甘い艶声…
そして男の声も聞こえて来た。
「ククク、本当にみづき君はバイブが好きだねぇ…」
「うん…み…みづき…バイブ…だ…大好きぃ…あっ…クセに…なっちゃう!…あぁぁん!はぁん!」
「よしよし、時間はたっぷりあるんだ、たくさん気持ちよくなろうねぇ、ククク」
「あっ…ああぁぁん…う…嬉しい!!」
(この声…聞いた事がある…一体…誰だ…?)
「しかし、みづき君も好きだねぇ、昨日、中絶手術をしたばかりなのに…」
「はぁん…我慢できないの…あぁぁ…もっとぉ……はぁん…イイッ!」
(なっ……中絶……?)
俺は全身が固まった。
あのみづきが中絶…?
あのちょっと大人しく、笑顔が微笑ましいみづきが…
(そ……そんな………)
しかし、病室のみづきの艶声は止まらない。
「せ…せん……せぇ…はぁ…ま…また…おもらし…しちゃうよぉ…」
「うん、いいんだよ、ここは私の知り合いの病院だ、
いくらでもシーツの変えはあるからねぇ、思いっきりイキなさい…」
「う…うん…はぁん…だめぇ…でちゃう…でちゃうよぉ…あはぁぁぁぁああ…はぁん!!」
(せ…先生………?)
思い出した!!この声、化学の近藤だ!!!
「みづき君、そろそろ…いいかな?」
「は…はい…せんせいの…おちんちん…入れてください…」
「じゃあ、いれるよ…?」
「はああぁぁぁん…いいっ…き、気持ちいいよぉ…あぁ…ああ…はぁん…」
ギシギシとベットの軋む音がこちらまで聞こえてくる。
「おいおい、あまり声を出さないでくれよ?外に聞こえるじゃないか?」
「だ…だってぇ…ああんっ…凄くいいのぉ…あっ…気持ち…いい…気持ちいいのぉ!!」
何時の間にか変わってしまったみづき…
そこにはもう過去の面影など残っていなかった。
「せ…せん…せぇ…はぁんっ…また…中に…なかに…お願いします…・あんっ…」
「ん〜、中に出したら、また出来ちゃうじゃないか〜?」
「い…いいのぉ…出来たらまた…あぁん…降ろしちゃうから…はぁぁん…中に…」
「みづき君はホントに中に出されるのが好きだねぇ〜、ククク」
「うん…中で…ドクドクって…あぁっ…きもちいいのぉ……あっ…くふぅっ…」
「それじゃ、遠慮はしないよ?」
「出してぇ…いっぱい…みづきの中に…あああっ!」
肌と肌のぶつかる音が激しくなる。
「イクよぉ、みづき君!」
「うん…ああっ…イイっ!イイよぉ!みづき…イク…イッちゃうッ!イッちゃうよぉッ!!あっ、あっ、あぁん
ああ、はあん、イクぅ!!あぅんっ、あっ…くあああぁぁぁ―――んっ!!」
「はぁん…中で…せんせいのが…ドクドクって…きもち…いい……はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」
満足そうなみづきの声。
そして甘く貪る様なキスの音。
俺は、只々その場で放心状態で立ち尽くすしかなかった。
俺は放課後、化学室へ来ていた。
そしていつもの様に机の下へ潜り込む。
暫くするとドアが開いた。
やってきたのはみづきと…近藤だ。
「みづき君、見せてくれるかい?」
みづきは黙って頷くとゆっくりとスカートを捲る
目に飛び込んできたのは股間に取り付けられたバイブ。
「今日は朝からだから…かれこれ8時間近く動きっぱなしだねぇ」
「あぁぁ…う…うん…あっ…くふぅっ…バイブ…凄くいいっっ…もう…病み付きに…あんっ、あ、あぁん…」
(みづき………)
俺は毎日ここに来てみづきと近藤の行為を見ながら自慰に耽る事が日課となった。
「どれどれ…」
近藤がみづきの股間に顔を埋める。
クチャ…クチャ…チュル…チュルル…
「ああぁ…そこ…はぁ…あぁん…いい…もっと…もっとして…・いい、気持ちいいよぉ…」
股間に埋められた近藤の頭を押し付けながら快楽の声を上げる。
「せ…せんせぇ…お尻も…お尻も…なめてぇ…」
自ら四つん這いになって尻を突き出し甘い声で強請るみづき。
そこにゆっくりと西山の顔が近づく。
近藤がみづきのアナルを舐め回す音が部屋中に響き渡る。
「くふぅっ…ふあぁ…お尻…お尻の穴…チロチロって……あんっ…あ、あぁん…感じすぎちゃうぅぅ!」
「中の物、全部吸い出してやろね…」
チュウ、ジュルルル――!
「ああぁぁぁぁんんっ!!」
身体を痙攣させ快感に身悶えするみづき。
「どれ、今日はこっちに…」
みづきのペニスが尻の穴に埋め込まれる。
「ひゃうんんっっ!!」
激しく抽送を開始するみづき。
「はぁ…あぁ…お尻…いいっ…お尻、気持ちいいよぉ!…はぁん…あっ、あぁん」
「ほら、みづき君、今日はお客さんも来ている事だし、君の姿をたっぷりと見せ付けてやろうじゃないか」
(お客さん…?)
ピタっと俺の動きが止まる。
(もしかして…俺が居る事…バレて…?)
「あっ…いいっ…凄く気持ちいいっ…はぁん…お尻でするの…クセに…なっちゃいそう…ああぁぁん!」
片手でクリトリスを弄られながら絶頂の直前まで来ているみづき。
「あのつまんない彼氏とはもう別れたんだろうね?」
「は…は…い…あぁん…言われた通り…わ…別れ…あぁ…ました…」
「そうか、よしよし」
完全に留めを刺された…!
俺はみづきの言葉を聞いてもはや自慰をする気力すら失われていた。
「せ…せんせぇ…くっ…イッても…あぁ…イッてもいいですか…くふぅっ…ふあぁ…あぁん」
「いいよ、何度でもイキなさい。何回でもしてあげるから、ククク…」
「あぁぁ…う…嬉しい!…はぁっ…はぁっ、はぁん…あっ、あぁんっ!」
「ダメェ…もう…イッちゃう…お尻…お尻でイッちゃうぅぅ…
イクぅ!!あぅんっ、あっ…あああぁぁぁ―――んっ!!」
近藤はみづきの尻に密着したまま痙攣する。
そしてゆっくりと身体を離すとみづきの肛門から大量の精液がドロッと溢れ出す。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
肩で息をして全身汗でびっしょりの満足そうな表情のみづき。
「せ…せんせい…こ…こんどは…はぁ、はぁ…前で…おまんこに…はぁ…入れて…下さい…」
「よしよし、しかし、少し膨らんできたねぇ〜」
そして、みづきの腹をさする西山。
「は…はい…また降ろします…そうすれば…また…先生と…」
「そう何度も降ろす訳にはいかないんじゃないのかい?
まぁ、産んだら産んだでお楽しみがあるんだがね、ククク」
「じ…じゃあ…私…先生の赤ちゃん…産みますね……」
「おいおい、それじゃあ、私が困るんだよ〜子供の面倒まで…」
「……大丈夫です」
「……青山君と寄りを戻しますから…」
チラリと俺が隠れている机に向かって、
すっかり快楽に溺れた顔をしたみづきが答えた。
終わりです。
長々とすみませんでした。
支援
遅すぎた支援・・・w
ここまで聞いて寄りを戻すわけねーだろビッチ!!!
などといいつつ大作お疲れ様でした!
無名さんGJ&乙〜。
なんだかんだでこの200レス突破か…俺も書き手に回ろうかな。
>>216 どうかな?いつか戻ってきてくれると思い、未練がましい事をするかもしれませんぜ。
というわけでGJ!!
先生の名前、近藤と西山が混在してるんだが、どっちが本当?
皆さん、読んで頂いてありがとうございます。
今、読み返してみたのですが、結構、誤字、脱字が多い事に気が付きました。
>>219 先生は近藤です。最初は西山と言う設定だったのですが
彼氏が青山で山がカブるのでスレに投稿する直前に苗字を変更しました。
他にも読みにくい所があるのですが、2日で仕上げた物なので勘弁して下さい。
お父さん交換番組てのみた
みんなも妄想するよな?
>>220 大GJ&乙〜です。
それぞれのシチュが目に浮かぶw
写真か映像を警察にGOw
淫行教師即逮捕w
空気読めずに寝取り物書いちゃったorz
寝取り需要なさそうだな・・・・
>>226 Okじゃね?
スレのタイトルも「寝取り・寝取られ総合」だし
NTRERなら寝取られの方の視点で見るから問題なし
| | / ̄ ̄ ̄\ /. ̄ ̄\.. |
| | |:::;/─__─__- (_:(;:(\,::::::::ヽ. |
| | |:(t (0. (0| |0)` t):::::::ノ |
| | `'ヽ、 ┌.` | i _ '>;< |
| | ,-'---, ′ `-┐イ \) |
| | (⌒\/ヽ , \ / ̄ヽ. |
| | `\__ |;;;;;;;;;;;;| ̄| ( |⌒| | |
| | / |──..| ̄| |_| |_|.. |___
| |/ |--┬.(___) / (__ノ_| /:::::::::::::::::::.\
|. ̄ ̄ ̄ ̄ .| |┌'--'┐  ̄| ̄| .|::::::::::::::::::::::::::::::|
|  ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | .| | | .|:::::::::::::::::::::::::::::| ショボーン
| HOTEL .|| ⊂二⊂,└---┘ ⊂二] (_\::::::::::::::::::::/)
| . | | \\::∧:/ノ
/| . |. | /──ヽ
|______|─' / ̄ ̄ ̄ ̄\
├-| |┤
ジャイアン…レイプ系寝取り
スネオ…脅迫系寝取り
出木杉…純愛系寝取り
ドラえもん…催眠系寝取り
こういうことだな。
DORA BLUE
>>230 タイムスリップして自分の制作寸前の状況を目撃したワケでは無かったな。
とても仲のいい家族がいた。父は仕事熱心で、母は家庭を守り、息子は利発ないい子だった。となりの定食屋ともうまくやっていた。
そんな時、家族に娘が生まれた。しかし・・・その娘は、いつまでたっても言葉を発することができなかった。家族は悲しんだ。
ある日、娘が「お兄ちゃん」と声を出した。家族は喜んだ。しかし翌朝、兄はベッドの中で冷たくなっていた。家族は悲しんだ。
それからしばらくすると、娘が今度は「お母さん」と声を出した。両親は喜んだ。しかし翌朝、母はベッドの中で冷たくなっていた。
父は恐怖した。次は私だと。
数日たったある日、娘がついに「お父さん」と声を出した。父はその夜、飯ものどを通らなかった。決して眠らないようにした。
しかし限界はある。彼はいつのまにか眠りに落ちていた。
翌朝、父は何事もなく目が覚めた。「なぜ助かったのだ?」と疑問に思ったが、ともあれ安心した。あれは偶然だったのだと。
安心すると、ひどく腹が減っていることに気がついた。彼は、隣の定食屋に飯を食べに行った。すると・・・
定食屋の親父は死んでいた。
スレがない作品のエロSSを書くスレに、
バハムートラグーンのパルパレオス×ヨヨきてた。
でも寝取り・寝取られ感は薄い(´・ω・`)
ロリ寝取られもここでいいですか?
全裸に靴下にネクタイに正座で待ってるんだが
おまえはは海パン刑事かYO
ぶえっくし
ズボンはこ
えぇい!164はまだか!
オワタ
皆、今書いてる途中なんじゃない?
マターリ待つべし。
ここは女性視点の寝取られはあり?
あ、言い方がわかりづらいね
わかりやすく言うと、
彼氏を他の女に寝取られるってタイプのはあり?
ありだろ、むしろ私のツボだ(当然エロエロなのが大前提だが)
>>251 んじゃ地味に書いてみます
いつになるかわからないけど、期待しないで待っててください
あ、やっぱ待ってなくてもいいです
253 :
249:2005/07/25(月) 18:28:03 ID:iaM7WwpH
今書いてるけど…あんまりエロくならなそう…
難しいなぁ…
254 :
249:2005/07/25(月) 19:28:55 ID:iaM7WwpH
あ、そうだ
今回、主人公(的な存在)の女の子の彼氏が寝取られるわけですけど、その女の子は彼氏以外の男に犯されるほうがいいです?
犯されないほうがいいです?
それがどんなシーンで、どんな意味を持たせているかによって全然違うので、なんとも言えんです
257 :
249:2005/07/25(月) 21:05:54 ID:iaM7WwpH
一応書きあがったけど…出来はションボリ(´・ω・`)
259 :
249:2005/07/25(月) 21:11:57 ID:iaM7WwpH
ウェイ、叩かれるですよ(`・ω・´)
登場人物
宮野 晴香(みやの はるか):高校二年生。比較的おとなしい娘。2週間前に片思いの先輩に告白して、現在恋愛中。処女
秋元 浩次(あきもと こうじ):高校三年生。サッカー部所属の期待のエース。整った容姿と親しみやすい性格のおかげで女子のファンは多い。現在晴香と付き合っている。
高野 理沙(たかの りさ):高校二年生。晴香とは中学校時代からの親友。積極性にかける晴香を引っ張っていく良き友。理沙の後押しのおかげで晴香は浩次に告白できた。
-1-晴香
キーンコーンカーンコーン
授業の終わりを告げるチャイムが鳴り、教室が一気に騒がしくなる。
購買へと走る男子、数人で連れ立って食堂に行く女子。
私は…
「晴香ー、今日のお昼は?」
鞄からお弁当の包みを取り出そうとしてたら、親友の声が降ってきた。
「ん、いつも通りお弁当。ちゃんと理沙の分もあるから。」
「秋元先輩の分も、でしょ?妬けるなーも〜。」
理沙が、意地悪く笑いながら肘で突っついてくる。
理沙の言うことは当たってる。
私の分と、理沙の分と、秋元先輩の分。
お弁当の包みは全部で三つ。
「ほらほら、あたしのことはいいから先輩のトコ行ってきな。」
理沙が自分の分の包みを取って言う。
「うん…じゃあまた後でね。」
理沙に手を振って、教室を後にする。
私の手には二人分のお弁当の包み。
先輩のことを考えるだけで、嬉しい気持ちでいっぱいになる。
いつもどおりに、扉からちょこっと顔を覗かせて先輩を探す。
すぐに先輩は気がついて、私に近づいてくる。
いつもと同じ、先輩の優しい笑顔。
笑いかけられるだけで、胸がキュンとする。
今日は天気がよかったから、屋上のベンチで食べることにした。
他にも同じことを思った人が居たらしく、屋上には何人か生徒がいた。
先輩と食べるお昼ご飯。
先輩はいつも、おいしいよと言ってくれる。
そうして笑いかけられるだけで、私はお腹いっぱいになる気がするの。
だから、先輩にはいつも私の分のお弁当も食べてもらう。
私…今すごく幸せです。
260 :
249:2005/07/25(月) 21:12:52 ID:iaM7WwpH
-2-晴香
お昼休みも終わり、5時間目も通り過ぎて、本日最後の授業。
眠い目を擦りつつ、黒板に書かれたことを追う。
でもだんだんと瞼が下りてきて…
キーンコーンカーンコーン
突然響いたチャイムの音に、ビクリと肩を跳ねさせる。
そんな、いつもと同じ授業風景。
「晴香、ほら行こう?」
理沙が、中身の入ってなさそうな薄い鞄を担いで私の机に来る。
「うん、ちょっと待って…いいよ、行こう。」
理沙と二人で、サッカー部の練習を見に行くのもいつもどおり。
実は理沙も、秋元先輩のファン。
だから、私の告白を後押ししてくれたときはびっくりした。
「親友でしょ。」そう言って笑った理沙は、すごく頼もしく見えた。
「晴香晴香!秋元先輩のシュート入ったよ!」
「うん見た!…やっぱりかっこいいなぁ…」
そのまま練習が終わるまで、二人そろって秋元先輩に見とれてる。
これもやっぱりいつもどおり。
そして、練習が終わった秋元先輩と、三人で帰るのもいつもどおり。
私と理沙と先輩は家が比較的近い。
-3-晴香
先輩と二人並んで薄暗くなった通学路を歩く。
理沙は少し前の交差点で別れた。
他愛ない話をしながら歩いているうちに、私の家に着く。
「それじゃあ先輩…また明後日。」
明日は土曜日、学校はお休み。
明後日の日曜日は先輩と…その、デートの約束。
「ああ、またね。」
先輩が優しく笑って、私に唇を重ねる。
先輩のキスはすごく優しい。
目を閉じて受け入れると、先輩の唇がより強く感じられるような気がする。
「それじゃ、明後日。」
いつのまにか先輩の唇が離れていた。
歩いていく先輩の背中を、見えなくなるまで見つめてから家に入る。
明後日が楽しみだな…
261 :
249:2005/07/25(月) 21:13:39 ID:iaM7WwpH
4-晴香
日曜日。
精一杯のおしゃれをして、約束の駅前で先輩を待つ。
約束の時間まではまだ10分以上ある。ちょっと早く来すぎたかな…?
なんて考えてると、私の携帯が鳴った。
先輩からだ…なんだろう?
「はい、晴香です。」
「あ、宮野か?ゴメン、今日急用が入って行けなくなった。この埋め合わせはいつかするから…ホントにゴメンな?」
「はい…わかりました。絶対ですよ?」
ピ。
自然と溜息が漏れる。
頑張っておしゃれしたんだけどなぁ・・・
トボトボと一人で駅前を歩く。
「ねぇキミ一人?俺たちとオチャしない?おごるからさ〜。」
…変な人たちに話しかけられた。
「遠慮しときます…」
「ねぇいいじゃんか〜。俺たちのおごりだぜ?」
「嫌です…離してっ…」
男たちに囲まれ、腕をつかまれる。
やだ…怖い…助けて先輩…
「ちょっとアンタ達何やってんのっ!」
聞きなれた親友の声がする。
「え…あ…?」
突然怒鳴りつけてきた理沙に、男たちは驚いた顔をしていた。
「ほら行くよっ。」
理沙が私の手を引っ張って、男たちから引き剥がす。
「まったく…ああいうのに絡まれたら逃げろっていつも言ってるじゃない。」
呆れたように理沙が言う。
「だって…腕つかまれてたし…囲まれてたし・・・」
「だったら大声出すなりなんなりして誰かに助けを求めたらいいじゃない。」
「だって…恥かしいもん…」
理沙が頭を抱える。
「はぁ…まぁいいわ。あたしはこれから用事あるから、またあんなのにつかまる前に家に帰りなさい。」
「うん、そうする…」
理沙はいつもの笑顔で、駅前の人混みに消えていった。
…私も帰ろう。
-5-晴香
月曜日。
理沙が学校を休んだ。
先輩、3つもお弁当食べられるかな…?
そんな心配をしながら、先輩の教室に行く。
「今日は浩次休みだよ?」
先輩のクラスメートが教えてくれた。
いつも来る私のことを覚えてたみたい。
理沙も先輩も休みなんて…
だから、今日は一人でお昼ご飯。
中庭のベンチで、お弁当を開く。
…つまらないな。
元々少食の私は、お弁当も二人より小さい。
それでも今日は半分以上も残してしまった。
…二人ともどうしたんだろう?
先輩が居ないから、サッカー部の練習にも行かないで真直ぐ帰る。
一人で歩く通学路は、なんだかとても寂しかった。
262 :
249:2005/07/25(月) 21:14:47 ID:iaM7WwpH
-6-理沙
日曜日。
今日は晴香と秋元先輩がデートするらしい。
「…あ、もしもし秋元先輩?高野ですー。はい、晴香の友達の。」
晴香から聞き出した約束の時間より30分早く、先輩に電話をかける。
「えーとですね、実は勉強教えて欲しいんですよー。今度の試験赤点だったらヤバいんで。」
当然、秋元先輩は用事があるからと断ろうとする。
でも逃がしはしない。
「お願いです…留年とかしたくないんですよぉ…」
できるだけ憐れっぽく先輩に訴える。
20分近くかけて説得すると、渋々ながらに承諾してくれた。
人のいい先輩なら、きっとこうなると思っていた。
少しして、先輩がやってくる。
さすがの先輩も、ちょっと機嫌が悪そう。
「スミマセン先輩…頼れるの先輩くらいしか居なくてぇ…」
一応謝りながら紅茶を出す。
先輩は諦めたように「いいよ。」と言って、紅茶をすすった。
-7-晴香
家に帰って、先輩の携帯に電話をかける。
「おかけになった電話番号は、電波の届かない―」
理沙の携帯にも電話をかける。
「…もしもし、理沙でーす…」
しばらくコールすると、理沙の眠そうな声が聞こえた。
「理沙?今日どうしたの?」
「あ、んー…ちょっと体調悪くてねー。ずっと寝てたの。」
「そう…大丈夫なの?」
「ん、だいじょぶだいじょぶ。明日は学校行けそうだから。」
…少し、安心した。
「うん、それじゃ明日学校でね。」
「うぃ〜。」
理沙は体調悪かったみたい…
でも、先輩はどうしたんだろう…?
もう夜だし、家に電話するのは気が引けるなぁ…
明日は学校に来るかな?
先輩のことを考えながら、ベッドに入る。
明日は先輩の好きなハンバーグを入れてあげよう…
263 :
249:2005/07/25(月) 21:16:35 ID:iaM7WwpH
-8-理沙
「先輩、どうしたんですか?せんぱーい。」
テーブルに突っ伏してる秋元先輩に声をかける。
もちろん答えないのはわかってるけど、一応、念のため。
「寝ちゃった?…くす…しょうがないなぁ。」
紅茶に混ぜた睡眠薬が効いて、よく眠ってる。
時計を見ると、11時5分。
いい時間かな。さて、駅前に行かないと。
「嫌です…離してっ…」
駅前に行くと、男たちに囲まれた晴香がいた。
ここはやっぱり助けてあげないとね、親友として。
「ちょっとアンタ達!何やってんのっ!」
あいつらがあたしに手を上げられないのはわかってるから、遠慮なく怒鳴りつけてやる。
あたしにジャマされて、あいつらは混乱していた。
ま、そりゃそうよね。
何せあいつらを晴香に絡ませたのあたしだし。
「ほら行くよっ」
晴香の手を引いて、あいつらから離れる。
途中、晴香に気付かれないように振向いて、人差し指を口元に当てる。
「はぁ…まぁいいわ。あたしはこれから用事あるから、またあんなのにつかまる前に家に帰りなさい。」
晴香に帰るように言って、あたしも家に帰る。
家ではまだ秋元先輩が眠ってた。
「せんぱーい、寝るならベッド行かないとー。」
先輩の耳元で囁きながら、あたしのベッドに引き摺りあげる。
ふふふ…ついにこの時がやってきた。
晴香から先輩を奪うこの時が…っ!
先輩の服を脱がして、全裸にする。
当然だけど、先輩のチンチンはボッキしてなかった。
あたしも服を脱いで…っと忘れてた。
赤い絵の具を水で薄める。
んでわ。改めて…
あたしも服を脱いで全裸になる。
「ん…ちゅ…れろ・・・」
先輩のチンチンに舌を伸ばしてフェラチオする。
見る見るうちにボッキする先輩のチンチン。
「うは、すっごぉ…こんなにデカいの初めて見たよー。」
先輩のチンチンは、今まで咥えてきたどの男よりも大きかった。
それじゃ次に…
「んっ…はぁ…」
あたしは全然濡れてないから、オナニーでアソコを濡らす。
「それじゃ、入れまーす…」
小さく囁いて、先輩のチンチンを入れる。
「んんっ…先輩のおっきい・・・」
なんとか奥まで入れて、作っておいた赤絵の具水溶液を手に取る。
「これを…ちょろっとね…」
繋がった部分に薄い赤色を垂らす。
「先輩…先輩起きて…先輩。」
先輩がゆっくりと目を開ける。
「う…高野…?」
「先輩…見て、あたしたち今一つになってるの…」
「…なぁっ!?お前何してるんだよっ!」
先輩が驚く。まぁ当然の反応よね。
「先輩…あたし先輩が好き…」
「高野…」
当然この程度でなびくなんて思ってない。
だからもう一手。
264 :
249:2005/07/25(月) 21:17:11 ID:iaM7WwpH
「先輩…私の初めて…どうですか…?」
「初めてって…お前…」
「あたし、先輩が好きです…晴香よりも先輩を想ってる…だからこんなことだってするの…」
ここからが勝負、先輩の心が少しでも揺らげば、あたしの勝ち。
「先輩…晴香とはしてないんでしょ?晴香は、まださせてくれないんでしょ?」
繋がったまま、先輩の胸にすがりついてまくし立てる。
「あたしは先輩に全部あげられる…先輩が望むことなんだってしてあげる…だから…先輩…っ」
「高野…そこまで…」
先輩の心が揺らいだ。
あたしの勝ちだよ、晴香。
先輩の胸に顔を埋めながら、あたしは家で泣いてるだろう晴香にほくそ笑んだ。
「俺、宮野が好きだ。…けど、同じくらい高野も可愛いと思う。」
「先輩…」
「今すぐ答えを出すわけにはいかない…だから少し時間をくれないか?」
先輩らしい答え。
「はい…でも今は、私だけを見てください…んっ」
先輩の唇にキス。
もう晴香と何度もキスをしただろうその唇を、あたしのキスで塗り替える。
できるだけ初めてっぽく、顔を少ししかめてゆっくりと腰を動かす。
「…無理するな高野。俺に任せてくれ…」
優しく抱きしめられ、体位を変えられて下に組み敷かれる。
「先輩…いっぱい愛して…っ!」
先輩の優しいピストン。
本当に初めてならこれくらいでちょうどいいんだろうけど、あたしにはすごく物足りない。
でもこれも先輩を奪うタメ。
少しくらい我慢しなきゃ。
「高野…」
「先輩…理沙って呼んでください…お願いだからぁ…」
「わかったよ理沙……理沙、綺麗だ…」
私の言うとおりに名前を呼び、唇や乳首に愛撫する先輩はすごくかわいい。
「先輩…気持ちいいですか?あたしの中は気持ちいいですか?」
目に涙を滲ませて、先輩に聞く。
ウソ泣きなんてちょろいちょろい。
「ああ…すごく気持ちいいよ…理沙…」
当たり前でしょ。
何本もの男を抜いてきたあたしの身体が気持ちよくないわけないじゃん。
多分先輩は童貞。
反応見ればわかるよ。
「あぁ…高野…俺もう…」
「あ、あ、先輩っ…来てっ…」
先輩の腰に脚を絡めてホールドする。
「う…理沙…ヤバ…離せって…うくっ!」
「んっ…んんっ!」
先輩の熱いのが奥に流れ込んでくる。
「はぁー…はぁー…ヤバ…中に出しちまった…」
「平気…今日は安全日だから…」
先輩にキスして、ベッドに引き倒す。
「先輩…今日はうちの親帰ってこないから…」
今夜一晩かけて、先輩をあたしの身体の虜にする。
大丈夫。あたしならできる。
265 :
249:2005/07/25(月) 21:17:55 ID:iaM7WwpH
-9-晴香
「おはよー晴香ー。」
「あ、もういいの?」
いつもの交差点で理沙と会う。
「うん、もう全然おっけー。」
いつもと同じように、理沙と話しながら通学路を歩く。
そしてお昼休み。
「今日は先輩来てるかなぁ?」
「今日は?昨日は休みだったの?」
「うん…」
昨日先輩が休んだこと、携帯に電話したのに出なかったことを理沙に話す。
「どうしちゃったんだろう、先輩…」
「どうしたんだろうねぇ…心配だよね。」
先輩、理沙も心配してます。今日は来ててください。
「残念、今日も休みだよ。」
昨日と同じ人から、また休みだと聞かされる。
先輩どうしたんだろう…
理沙と二人で歩く帰り道。
話すのは先輩のことばかり。
「んじゃ、また明日ー。明日は先輩来るといいね。」
「うん…そうだね…またね。」
理沙と別れてから家までの道。
いつもなら5分くらいで着くのに、今日は足が重い。
うつむいて歩いてたら、人にぶつかってしまった。
「あ、ごめんなさ…」
「久しぶり〜、今度こそオチャ付き合ってくれるよね〜?」
駅前の人たち…
「あ…や…」
慌てて逃げ出すけど、男の手につかまってしまった。
「嫌っ…離してくださいっ…誰k…」
このあいだ理沙に言われたように、人を呼ぼうとした途端、口をふさがれた。
「おおっと、危ないなぁ…おとなしくしてて欲しいなぁ…」
男たちの一人が、ポケットから黒い塊を出してちらつかせる。
「コレ、なんだかわかる?スタンガンって言うんだけどさ〜。」
男がゆっくりと近づいてきて、バチバチ放電するそれを近づけてくる。
「んっ…んんーっ!!んーっ!」
「ちょーっと痛いけど我慢してよ…ねっ。」
熱いのと痛いのを感じた途端、私の意識は途絶えた。
-10-理沙
「あぁ…理沙の中、すごく気持ちいいよ…」
先輩があたしの上で腰を振っている。
あたしも、もう慣れたってことにして思う存分先輩のチンチンを味わう。
「あぁん…先輩ぃ…気持ちいいです…あふぅ…」
「りっ…理沙っ!イくぞっ…ああぁっ!」
先輩がイって、あたしの中に射精する。
それと同時にあたしもイく。
…ふりをする。
先輩のチンチンは大きいけど、ついさっきまで童貞だったから腰の使い方がなってない。
大きいだけじゃ気持ちよくないって、わかって欲しいなぁ〜。
そのうち二人とも寝ちゃって、起きたら遅刻確定してたから二人して学校サボってずーっとセックスしてた。
その後起きたのは夜かな。
晴香の電話で起きた。
あーそうだ。あいつらに電話しないと。
晴香からの電話を切って、こないだ晴香に絡ませた奴らに電話をかける。
「あーもしもし、あたしー。うんそー。こないだはごめんねー?」
「でー頼みがあるのよ。…だいじょぶだいじょぶ。今度はジャマしないって。」
「思う存分ヤっちゃって頂戴な。それじゃよろしくねー。」
電話を切って、ニンマリとほくそ笑む。
さーて寝よ寝よ。
266 :
249:2005/07/25(月) 21:19:06 ID:iaM7WwpH
-11-晴香
「ん…」
ゆっくりと目を覚ます。
見たことのない天井。
「ここ…どこだろ…?」
ゆっくりと身体を起こすと、声が聞こえてきた。
「お目覚めかー?」
「え…あっ…」
声のしたほうには、あの男たちが居た。
「なかなか起きないからさー、退屈しちゃって退屈しちゃって。」
「しょうがないから晴香ちゃんでストリップショーさせてもらったよ。」
「え…ぁ、いやぁっ!」
ようやく自分が全裸なのに気付いて、腕で身体を隠す。
「全然隠れてないってー。晴香ちゃんの細い腕じゃ意味ねーよ。」
「何で名前知ってるの…あなたたちなんなの?」
怖い…身体の震えが止まんない…
声だって震えて、怖がってるのがわかるくらい。
「それでは重大発表でーす。これから晴香ちゃんは、俺たちに犯されて処女奪われちゃいまーす。」
「……」
あまりに唐突過ぎて、声も出なかった。
「それじゃあ一番手、俺行きまーす。ほらほら、おとなしくしなっ!」
「えっあっいやぁっ!」
私の身体を、男たちが押さえつける。
「ひっ!冷たいぃっ!」
何かヌルヌルした液体を、アソコに塗りつけられる。
「いや…いやだぁぁっ!!離してぇっ!」
「だめだよーん、それじゃ晴香ちゃんの処女もらっちゃうねー?ぅおらぁっ!」
「ひぐぅっ!」
男の硬く反り返ったペニスが、私のアソコに入ってくる。
途中一瞬止まるけど、すぐにまた押し入ってくる。
「ひぎぃぃぃっ…いた…痛いぃっ!」
「へ〜ホントに処女だったんだぁ?ほら、血がでてるよ?」
「おめでと〜これで晴香ちゃんも大人の仲間入りだぁね。」
「いや…いやぁぁっ…助けて先輩…せんぱぁい…」
先輩に捧げるはずだった、私の初めてが…こんな…
「それじゃ俺はこっちの初めてもらおうかな?」
「え?んぐぅっ!」
臭い…男の臭いペニスが、無理やり私の口に入ってきた。
「いいか、歯を立てるんじゃねえぞ?噛んだりしたら二度と見られないような顔にしてやるからな?」
「んぐぅ…うえっ…」
吐き気がする…ペニスが口の中を擦ってすごく気持ち悪い。
アソコも…男のペニスで貫かれて、裂けそうなくらいに痛い。
助けて…助けて…助けて…
涙がボロボロとこぼれる。
なんで私はこんな目にあってるんだろう。
なんで私の初めてがこんな男なんだろう。
なんで私が犯されなきゃいけないんだろう。
ぐるぐると思考が渦巻いて、なんにも考えられなくなってくる。
「はぁっ、はぁっ、オラ、そろそろ出すぞっ!晴香ちゃんのマンコの中に射精してやるぜぇっ!」
「んぐっ!んーっ!!んんーっ!!」
男の言葉に、悲鳴を上げる。
267 :
249:2005/07/25(月) 21:19:50 ID:iaM7WwpH
「へへ、いやよいやよも好きのうちってな…おらぁっ!」
「んーっ!!んーっ!!」
出てる…中に熱いのが出てるぅ…
嫌だ…こんなの嫌ぁ…
「ほら、俺も出してやるよぉ…うっ!」
私の口にペニスをつっこんでいた男が呻き、口の中に気持ち悪い液体を出す。
「げほげほっ!うえぇぇ…気持ち悪い…おえっ…」
口の中がネバネバする…
カシャカシャ
硬い音がするほうを向くと、男の一人が私の写真を撮っていた。
「嫌っ!こんな写真撮らないでっ!こんなの撮らないでぇっ!」
男たちに押さえつけられながら、ジタバタともがく。
「そんなに興奮するなよ。まだまだチンポはあるんだぜ?今からそんなに興奮してたら身体がもたねぇぞ?」
男がいやらしく笑い、押さえつけてた男と交代する。
「や…もうやだ…もういやぁっ!!」
-12-理沙
「ね…先輩…晴香とあたしとどっちが好き…?そろそろ答えてくれてもいいんじゃない?」
秋元先輩の胸で甘えながら、媚びた声で先輩に訊く。
「あ、あぁ…そうだな…」
「やっぱり、晴香に悪いと思ってる?」
「……」
黙り込む先輩。やっぱりそうなんだね。
でもあの子は今頃…
「そんなに気にすることないと思うなぁ…」
先輩に見えないように、ニヤリと笑って。
「あの子、あんな顔してヤリマンだよ?」
「…冗談だろ?宮野がそんな風には見えない。」
そりゃそうだ。あの子処女だし。
でもそれも昨日までの話。
「本当ですよ?、先輩と付き合ってる今だって、4.5人の男と関係持ってるもん、あの子。」
「…信じられないよ、そんなこと。」
首を振って信じられないと言う先輩。
それもそうか。
「じゃあ晴香に直接聞いてみます?」
携帯を弄って、晴香に電話をかける。
268 :
249:2005/07/25(月) 21:20:27 ID:iaM7WwpH
-13-晴香
「お?だれの携帯だ?」
…私の携帯が鳴ってる。
「なんだ、晴香ちゃんの携帯じゃん。」
男が私の携帯をつまみ上げ、私に渡す。
「ほら出なよ。お友達だろ?」
携帯のディスプレイには、「理沙」の文字。
私を貫いている男たちは、今は動きを止めている。
「…もしもし。」
「あ、晴香?今何してんの?」
理沙の明るい声が、今の私と対照的ですごく惨めな気分になる。
「何って…」
まさか、男たちに犯されてるなんていえるはずもなく、口ごもってしまう。
「晴香?どうしたの?」
「な、なんでも…ひんっ!」
急に、私を貫いていた男が動き始めた。
「ん?晴香?」
「何でも…なんでもないっ…ひっあっ!」
男たちは一言も喋らず、ただ私を犯す。
「あっやっ…んっ…う、動かないでっ…ダメっ!」
「…晴香、もしかしてセックスしてるの?」
「っ!!」
バレた…理沙に…無理やりとはいえこんなことしてるってバレた…
「ち、違うの理沙…これは…ひゃぅんっ!」
「ずいぶん気持ちよさそうだねぇ、何人としてるの?」
「そんなこと言えないっ…ああっあんっ!ダメぇっ!突いちゃだめぇっ!」
声を抑えることができない。
ずっと犯された身体はボロボロで、男の一突きにも悲鳴を上げる。
「お願い…理沙…先輩には言わないで…」
「こんな姿…知られたくないの…」
涙が溢れてくる…理沙さえ黙っててくれれば、先輩には…
「んー、あたしは言わないけどさぁ…」
理沙の様子がおかしい…いつもみたいにはっきり約束してくれない。
「理沙…どうし…ひんっ…どうしたの…?」
「だって、先輩ここにいるもん。」
「え…」
目の前が真っ暗になった。
-14-理沙
晴香と電話しながら、先輩を横目で見る。
先輩は、泣いてるような怒っているような、複雑な顔をしていた。
「晴香の大きな喘ぎ声さ、先輩にまで聞こえちゃってるよ?」
「そんな…ウソ…ウソよ…」
「ホントだって、なんなら先輩に代わる?」
先輩に視線を向けると、先輩はゆっくりと首を振った。
「晴香、先輩晴香とは話したくないって。」
「そんなっ…理沙っ冗談でしょっ!?ウソなんでしょっ!?」
涙交じりの晴香の声が、あたしを興奮させる。
ふと先輩が携帯を取り上げ。
「宮野…お前がそんな女だとは思わなかったよ…」
「せ…先輩!?違うっ違うのっ!これは…あぁんっダメぇっ!もうダメぇっ!!」
「せいぜいそいつらと仲良くやってくれ…さようなら、宮野。」
「待って先輩!先ぱ―――」
秋元先輩は、晴香に別れを告げて電話を切った。
そして…
「高野…」
あたしをゆっくりと抱きしめた。
「先輩…好き…ん…」
先輩と唇を重ねる。
そのままベッドに倒れこみ、お互いの愛を確かめ合う。
269 :
249:2005/07/25(月) 21:21:08 ID:iaM7WwpH
-15-晴香
ツー…ツー…
手に力が入らない。
携帯が滑り落ち、カシャンと音を立てる。
「あーあ、かわいそうになぁ?カレシに振られちゃったか。」
男の声も、私の耳を素通りする。
「でもまぁしょうがねぇよなぁ?自分の彼女が知らないトコでセックスしまくってるんだもんなぁ。そら俺だって別れるわ。」
先輩…先輩…先輩…
「あっひぐっ!…ふぁっ!!いぁぁっ!」
私の口が、悲鳴なんだか喘ぎ声なんだかわからない声を上げる。
アソコの感覚は既に無く、それどころか手も足も、自分の身体全ての感覚もなくなってきている。
「なんなら俺たちのカノジョにしてやってもいいぜ?」
男が下品な笑い声を上げてる。
…気がする。
もう何もわからなくなってくる。
そうして私の意識は、深い闇に落ちた。
270 :
249:2005/07/25(月) 21:21:48 ID:iaM7WwpH
-16-
「…う…ぁ…」
ゆっくりと目を覚ます。
家の近所の公園だった。
「……」
辺りはもう暗く、深夜といってもいい時間なのかもしれない。
「夢…じゃないよね…」
服はちゃんと着てるけど、アソコを襲う痛みはずっと私を攻めている。
…帰らないと…きっとお母さん怒ってる。
とぼとぼと、家に向かって歩きだす。
「じゃあね、先輩。また明日…んー…ちゅっ。」
先輩の家とあたしの家の丁度中間で、別れのキスを交わす。
「好きだよ…愛してる、理沙…」
「私も、愛してる…大好きよ、浩次。」
キスをしながら抱き合う。
「り…理沙…先輩…」
聞きなれた声。あたしの親友の声。
「お帰り、晴香。ずいぶん楽しんでたみたいじゃない?」
そう、あたしと先輩の家の丁度中間。
ここは、晴香の家の前。
「お休み…理沙。」
最後に一度キスをして、先輩は晴香を見ることもなく帰っていった。
「あ…先輩…そんなぁ…」
あたしの親友は、先輩の背中を見つめながら崩れ落ちる。
「それにしてもまさか晴香があんなスケベだったなんてねぇ?」
「ちが…違うのっ!アレはっ…」
「違わないでしょ?現に晴香はセックスしてたじゃない。」
「違う…違うのぉ…」
泣き崩れる晴香に背を向けて歩きだす。
「オヤスミ晴香…あ、そうそう。」
晴香にトドメを刺すべく、振向く。
「あたし、先輩と付き合うことになったから。それじゃあね。」
今度はもう振向くこともなく、家に帰る。
背中越しに、晴香の泣き声が聞こえてくるのが堪らなく気持ちいい。
道路に座り込んで泣くなんて、初めてかもしれない。
こんなに大声を上げて泣いたのなんて、久しぶりかもしれない。
でもそんなこと、もうどうだっていい。
お母さんが飛び出してきたけど、そんなことどうだっていい。
もう何もかもどうだっていいや…
明日起きたらカッターを買いに行こう…
BADEND No,1『喪失』
271 :
249:2005/07/25(月) 21:24:27 ID:iaM7WwpH
いじょ。
わーい、無駄に長ーい。
ヘタレ長文スマソ
叩いて叩いてぇ(*ノノ)
ナイスだっ!(・∀・
もう少し濃厚な陵辱描写があれば文句無し。次も期待させていただくッ
よかった!おもしろかった。抜けましたっス!
BADEND No1と言うことはNo2とかもあるわけか!?
ひとつまたよろしくです。
枯れ木も山のにぎわい
乙です。
文章がだらけることなく読みやすいので、一気に読まされました。
ただ寝取られ物としてなのですが、寝取られる先輩の心情はもっと
「晴香から理沙に気持ちが移っていく」のをじっくり書いた方が晴香がレイプされているところを
先輩に聞かれるシーンが生きると思います。
あと、ラストで自殺を決意するシーンは、先輩を「寝取られた」ショックよりも
「レイプされた」、「先輩に捨てられた」ショックの方が大きい印象を受けました。
実際そうなのかもしれませんが寝取られスキーとしては主人公には「寝取られた」ことに
ショックを感じて欲しいです。
長文&偉そうなことをいってすいません。
次回作、楽しみに待ってます。
276 :
249:2005/07/25(月) 22:30:57 ID:iaM7WwpH
>>272 エロは難しいディス…
あんまり期待しないほうが落胆がすくないですよ?
>>273 No1にはあんまり意味はないです。
アダルトゲームのエンディング風にしてみただけですからー。
でももしかしたら2もあるかもしれない。多分。
>>274 『枯れ木も山のにぎわい』
つまらないものでもないよりはまし。
自分をへりくだって言う言葉。
>>275 よく言われワス
テンポいいから読みやすいて。
ただおかげで文章がさっぱりしすぎ風味デス。
寝取られ書いたの初めてなんでそこらへんは生暖かい目で視姦してやってください。
乙ッす。
275さんと被りますが・・・
先輩の気持ちの変化や、寝取られた晴香のショックなどの「寝取られ的な見せ場」が薄く、寝取られる事に主眼がある感じはしませんですた。
単に、悲惨な一連の出来事に寝取られも含まれている、という印象で、これならレイプは要らないな、と。
以上あくまで感想です。
278 :
249:2005/07/26(火) 01:12:27 ID:1MFf/qKG
>>277 ウェイ、寝取られは難しいディス。
どっかのスレでも寝取られは必要筆力が高い言うてました。
精進してここの人たちが満足できるような寝取られ書きたいデス。
,-=ニ、ヽ、 / 今夜は子供と野球観に行く
.瓦瓦`┐i < 約束してっから、チャチャッと
iイ∀ヽノ`ヽ、__ \ 済ませちまうぞ?
./ ̄ ̄ .、`ヽ
.| Y l .!
| i !. l
| .| ヽ ヽ ズボブボズポブポッ!
l 人__ン ヾ`ヽ、 =‐‐
l/ ̄ ,i! .i ==‐
.l゙ .、 .___ノ,!_ノ .==‐‐
rf.| ト一'フ ̄ `({彡ツツ =‐ ・・・ ビュッ…ドビュルッ!
リゞl .ハ,ノ Y ノ ブビピビュウッ!
冫ノ.! {´ ヽ、 l l_
,一'ニニフ ノ l ノ Λ !_,ニニニ,.'ニヽ
`―- c二___ノ`゚´`゚´ ヽ_ _,,....、 ヽヽ
280 :
249:2005/07/27(水) 23:14:35 ID:vH7b1Ada
今2本目書いてます
前のは短時間で書き上げたから、今度はじっくり寝取られについて考えながら書こうと思うですよ
例によって期待しないでクダザイ
マターリ待ってます。
>>280 もし煮詰まったら、2chの小説系まとめサイトとか覗いて斜め読みすると良いよ。
インターネットのエッチな小説スレ、小説書きたいヤツと読みたいヤツのスレ
この、まとめサイトはお勧めです。
より寝取り感を演出する為に、前半に思いっきり純愛物な寝取られ物を制作中だったのですが、
その純愛部分で詰まってしまって、制作停滞気味…後半の寝取られ部分はほぼできてるので
お蔵入りするのは辛いな…
寝取られものって、主人公とヒロインの二人が
どういう関係でどれほど仲が良いのか、
これをどう演出して伝えるのかが難しいよな。
長すぎるとくどいし、短すぎると寝取られ感が薄いし。
>>283 まぁマターリいきましょ。
別に締切があるわけじゃないしw
煮詰まったときは、作品から離れて別なことしてる時にふとネタが浮かんだりする気がす。
俺も今日から書き始めたんでお互い頑張りましょ。
オリジナルやるか、下級生2のたまき物やるか迷ったんだけど、
後者は前にやったから前者をマターリやります。
こーやって書くって言っとかないと、自分いつまで経っても書かないしw
>>283 ラヴラヴは程ほどにしておいて(寝取られキャラの片想いとか)寝取られた後、又は寝取られている最中に主人公が自分のホントの気持ちに気付くというのも有り。
>>284 短くてもう少し読みたいと思うことはよくあるけど長くてくどいと
思ったことはないなあ。
>>285 オリジナル楽しみにしています。終わったらたまき物も書いて欲しいです。
NTR物は普通なら折れるはずのない純愛部分を折るギャップというかカタルシスがメインな所もあるからねえ。
純愛部が大きく固いほど折れたときの効果は大きいけれど、折る力(NTRギミック)が足りなくなったらどっちらけだし、
さりとて純愛分を薄くするとそげなスベタいらんがや好きにしたらよかんべえとなっちまうし。
難しいよなあ……乱暴にいってみりゃ純愛物と陵辱物二つ書ける力必要とするわけで。
だからといって出来た物が2以上になってくれるかというとなかなか読み手が限られるわ下手すりゃ1下回るわで……
書き手少ないのも無理ないよなあ、コストパフォーマンス悪すぎる……
純愛もののいい作品とか参考にしたらどうだ?
>288
そこで、記号性をもったキャラクターを主キャラクターとさせることになるのですよ。
例えば、
・幼馴染⇒友達以上恋人未満
・婚約者或いは新婚夫婦⇒幸せの絶頂期
・義兄妹⇒ツンデレ 或いは 禁断の愛 ハァハァ
こうすることによって、二人の愛の描写をある程度省くことができる訳ですわ。
けれど難しいのは、こうして築いてた純愛をどのような過程で崩すか、(特に和姦NTRの場合は)だと自分は思います。
主人公に落ち度が全くないと、ヒロインののお股がユルい事になってしまうし、
主人公の言動をきっかけにすると、自業自得、主人公がヘタレとなってしまう。
それでは、と 薬やMC、強姦でのNTRにすると、心の寝取られがない分、今一喪失感に乏しいものになってしまう。
かく言う自分も、かつて寝取られ小説(もどき)を書いてうpしたところ、
「ヒロインウザイ」
「てめえは、処女膜にケアルガしてから出直して来い!」
とヨヨ並みの集中砲火を(ヒロインが)浴びてしまい、結構ショックを受けてしまいました。
(作者としては、ヒロインが可愛いんですよ、たとえbitchでも)
という事で、何が言いたいかというと、
とにかく、書きたい人は書いて、うpして下さい、と言うことです。テキストの良し悪しは、書いて、衆目にさらして、批評を浴びて上達するものですから。
みんながどんな寝取られが好きなのかな?
ドラえもんがお題だとすると、のび太の立場になったとき
次の選択肢のうち、誰にしずかを寝取られたらヤバイと思うんだろ。
・出来杉:二枚目で文武両道、文句ナシのいい男にしずかの股間も濡れっぱなし。
・ジャイアン:絶対逆らえない恐怖の対象、体育会系の力強いファックにしずかの淫穴も開きっぱなし。
・スネ夫:自分よりも容姿の劣る卑屈な男、セレブな未来にしずかの乳首も立ちっぱなし。
・ドラえもん:最も信頼している親友、何でもアリの快楽地獄にしずかのアヌスもヒクつきっぱなし。
・先生:目上の立場のデブオヤジ、ねちっこい長時間交尾にしずかの生理も遅れっぱなし。
ドラえもんだな、それも原作版の少し黒くてドライな方
この中では先生かなあ。
でも、一番好きなのはDQNに寝取られるやつ。
やたらノリが軽かったり、自己中だったり、顔の良さだけで世の中渡ってたりするキャラ。
>293
DQN寝取られは、女がバカっぽく見えないように書くのに苦労しそう。
ドラえもんの例題はなかなか良いな。
上から順にそのシチュで書いてみようかな。
ドラえもんではないけど。
どこぞのスレでよんだ沙有里みたいなタイトルのやつがよかった
298 :
291:2005/07/30(土) 23:46:04 ID:svaTG2SM
みなさん、やはり寝取り側の相手がどんな存在であるかにもこだわりがありますよね。
今のところ、ドラえもん、先生、のびパパ(実は選択肢に入れようか悩みました)という結果ですね。
本来であれば、しずかの恋愛選択肢にならない相手が揃ったことに納得しました。
空き地の隣の神成さんも考えましたが、しずかとほとんど面識がない点で外しました。
例えば先生が寝取り相手で、しかも和姦になるようなあらましを考えると、こんな感じかなぁ。
相変わらず何をやらせてもダメなのび太をみかねた先生は、
のび太の行く末を見たいとドラえもんに頼み、タイムマシンに乗り込んだ。
そこで先生は、のび太がしずかと結婚する未来を目の当たりにすることになる。
それは先生にとって予想外の事実であり、大人の女性になったしずかと
二人で話がしたいとドラえもんに頼み込む。
大人のしずかと話をするうち、先生は、勉強する気がまるでない不真面目なのび太が
優等生だったしずかと結婚できる理不尽な現実に怒りを覚えるようになる。
一方、大人ののび太は、帰宅が遅いしずかを待ちわび玄関を出たところ、
過去から来たドラえもんに、先生と二人でどこかに行ったと聞かされる。
それを聞いたのび太は一旦安堵したものの、夜になっても一向にしずかが戻る気配はない。
イヤな予感がしたのび太は、ドラえもんにどこでもドアを出してと頼むが、
スパイ衛星以外の道具は全て故障中であった。
そんな折、しずかは結婚を前に込み上げる不安を先生に打ち明けるが…。
のび太って将来は環境保護局の自然調査員になってるから
一応、それなりに勉強はしたんだろうな。
現地調査で出張が多そうだから、その隙に静香が…
って話もありそうだな。
大人になってからもあの面子とは交流があったみたいだし。
いつの頃からか、のび太達と距離を置いていたしずか。
のび太はその原因をドラえもんに頼んで探ってもらったが、そこには
直視したくない現実があった。
出来杉に調教されている現場をスパイ衛星で目の当たりにしたのび太
はタイムマシンで過去のしずかを助けよう、と画策する。
まさに脅迫され、処女を散らされそうなところに踏み込む寸前、タイ
ムパトロールに捕まった。
歴史を変えてはいけない、という絶対な掟の前には、理不尽な犯罪も
存在していなければならない歴史の事実だったのだ。
涙を流しながら、しずかの破瓜を見守るのび太。
この後、ドラえもんは破棄され、全ての関係者のドラえもんに関する
記憶は消去された。
いつしか、出来杉としずかは公認カップルということになっていた。
ドラえもんに関する記憶を失ったがためにしずかに起きていることも
忘れているのび太。
鈍い痛みを伴った喪失感を抱えつつ、少年は大人になっていった。
こんなん読みたい?
……誰かバイク持ってきてやれ
何でこんなにドラえもんネタが受け入れられてるのかが解んない
何でもいいのかよ
い い ん だ よ っ ! ! !
せっかくの流れに水を差したくないんじゃろ。
絵的な物を浮かべるとどうにも萎むが(すくなくとも俺はそう)
構造解析的なNTRアプローチって言うのはおもしろいと思うし。
絵的な物を浮かべた方が萌える俺はどうしたら…
しずちゃんは2D限定で俺の初恋の人だし・・・
まぁ何でも良いかと言うと、そうでもないんだけど
>300 ミタイなドラえもんネタはかなり良いような気がする
イヤむしろ、もう好物に近いかも
,-=ニ、ヽ、 / 今日の行列法律相談所見たか?
.瓦瓦`┐i < 元愛人を部下に押し付けて結婚させたことが
iイ∀ヽノ`ヽ、__ \ 部下にバレても、部下は100%離婚できないんだってよ。
./ ̄ ̄ .、`ヽ | こりゃ、何とも都合のイイ話だよな?
.| Y l .!. | 民法772条(婚姻中の子は夫の子と推定)と合わせて考えると
| i !. l | 籍入れる直前に中出しして別れれば上司に養育義務は発生しない、と。
| .| ヽ ヽ | しかも仲人として挨拶までできる。笑いが止まんねぇな、こりゃ。
l 人__ン ヾ`ヽ、
l/ ̄ ,i! .i
.l゙ .、 .___ノ,!_ノ
rf.| ト一'フ ̄ `({彡ツツ
リゞl .ハ,ノ Y ノ
冫ノ.! {´ ヽ、 l l_
,一'ニニフ ノ l ノ Λ !_,ニニニ,.'ニヽ
`―- c二___ノ`゚´`゚´ ヽ_ _,,....、 ヽヽ
>>310 ただでいい女とセックルできるのなら、それも構わんww
まぁ、要は鬼畜寝取られにはうってつけの法解釈ということ。
なんせ放映内容によれば、上司のお古だと職場のみんなは知ってて
笑いものにされて、披露宴で恥ずかしい思いをしようが
100%離婚は認められないというものだからね。
上司が独身で真剣に付き合っていたのならともかく、
トランプで言えばババを引かせようと、その事実を隠して
部下に押し付けるのは自然なことだとまで言っている。
もしこの環境で上司が困ることがあるとすれば、
(1)上司の妻が、愛人に慰謝料を求める可能性
(2)上司の職場内での信用低下の可能性
ということになるが、
(1)は現実的でないし、(2)も職場の雰囲気や上司のキャラ次第だし。
多少奥さんに責められる以外何の損もしない上司に、
新郎は発狂寸前になるだろうね。
結局は用心するしかないってことですよ。
上司が良心から女を紹介している場合は、
結婚に至る前に別れることもできるだろうけど、
上司が絶対結婚してくれないと困ると内心思っている場合は、
別れる⇒上司の思惑が外れ不機嫌になる⇒昇進はない、ということになるので
付き合いだしてしまったら、どの道不幸な結末しか待っていないわけで
現実的な対応としては彼女がいるとか、好きな人がいるとかごまかして、
そもそも紹介の話の時点でやんわり断るのが一番安全ということですよ。
ババを引きたくなければ。
更に、結婚の時点で不倫関係が清算されているから問題ないと
弁護士達は主張しているが、この事例の場合、破局したわけではなく
当人同士の取り決めで不倫を清算しただけだから、再燃の恐れがある。
今後不倫が再燃した場合、当然に隠れて行われるわけで、
その立証は夫自身がしなければならない。上司は部下である夫に
残業をいいつけて、その間にどこかホテルで不倫すれば
興信所などを使わない限り、夫は不倫の事実を立証できない。
夫は常に不倫の再燃にも頭を悩ませながら生活していかなければならない。
一方的に苦しむのは夫なのに、離婚は認められない。
それでも離婚したいのなら夫は慰謝料を払わなければならない。
まさに鬼畜寝取られそのもの。
誰か書いてw
ごめん。
初心者だから、どう縦読みしていいか分からない。
詳しい人、教えて。
鬼畜寝取られ
上司
恥ずかしい
上司の妻
奥さんに責められる
発狂寸前
不倫関係
不倫 再燃
ネトラレはサレ側が悲惨な終わり方じゃなきゃいけないのかな?
萌えたコピペ婚約者M子みたいな、
ラストは浮気したほうが報いを受ける
カタルシスのほうが好きなんだけど・・・。
俺は逆に後味の悪いのが好きかなぁ
まぁ陵辱モノでもヒロインが助かるENDと肉奴隷ENDみたいな感じの好みの問題と思うけど
主人公とヒロインには、不幸になってもらいたい(ヒロインは自分が不幸だという自覚がなくてもいい)
鬱勃起サイコー
NTR好きだけど最終結論は主人公とヒロインは幸せに、寝取り男は断種抜舌潰目達磨であって欲しいと思う勘違いなおいらがきましたよ?
それNTRじゃないというツッコミは勘弁。
一応ヒロインが部屋でちちくりあってるのを覗いてしまう鬱勃起は好きなんだようぴよぴよ
>>319 ほぼナカーマ。
ヒロインが最終的に戻ってくるほうがいいかも。
みんないろんな意見があって参考になるね。
いろいろ踏まえて頑張って書きます。
>>315 めっちゃ参考になりました!!
縦読みの極意を教わった感じです。
上司の妻、奥さんに発狂寸前まで責められる…
萌え
のび太と急に結婚することに決まったしずか。
原作では、雪山で頼りにならないのび太を
「危なっかしくて見てられないから」結婚する、とされている。
しかし、そこには先生の影があった。
のび太は、結婚式の最中にその事実を知らされることとなる。
そして、ジャイアンやスネ夫は知っていた。
「先生のお古と知らずに結婚するなんて、のび太らしいや。」
先生と結婚したがっていたしずかにのび太を薦めたのは他ならぬ先生自身。
先生を仲人にしようと決めたのは、しずか。
二人は、のび太との結婚を前に関係を清算することで合意していた。
それは、のび太に離婚の自由を認めさせないためであった。
結婚式を終え、家に帰ったのび太のママは呆然としていた。
「パパ…、わたし、もう恥ずかしくてご近所に顔向けできないわ…」
「ドラえもぉん!こんなのってひどすぎるよ!何とかしてよぉ!」
泣きすがるのび太。しかし、ドラえもんは冷たく言い放つ。
「キミは、どの道不幸になる運命だったのかも知れない。」
押入れの中を片付け、机の引き出しを開けるドラえもん。
「さようなら、のび太くん。僕の役目は終わったんだ。」
タイムマシンを始動させ、遥か時空の彼方に旅立つ直前に、こう言い残した。
「そうそう、セワシくん、最近先生に顔が似てきたよ?」
「ネトラレ」と漢字で書いてあるのを見て「サトラレ」を連想した
サトラレのヒロインに恋してるけど、なかなか言い出せない少年が主人公で
運動部のイケメンに寝取られて、そのことを授業中にモンモンと考えるヒロインの思念波で鬱になったり
そのエロ思念波が主人公と寝取り男はおろか
学校全体生徒先生道行く通行人あらゆる人に伝わって変則羞恥(周知)プレイになってて鬱になったり
学校内でセクースされて、その思念波が辺り一体に広がって〜とかなんとか泉のようにネトラレネタが浮かんできたんだが
読んでみたい人いる?
そのネタ面白いなぁ(w
サトラレって確か国を挙げて保護してるんだっけ?
校内Hの最中をサトラレ能力で全校生徒に実況中継されて、
突っ込んで行きたいけど、保護員の皆さんに止められて悔し涙を流す主人公サイコー
子供の戸籍上の父親に関しては、夫が異議申し立てすれば外せるよ。
もっとも、実父から義父に代わったからと言って養育責任が消滅するわけではないけどね。
>>323 個人的には主人公とヒロインが恋人同士のがいいなー
>>326 それだと男が精神的に寝取りかけたときに、主人公が止めるだろうし
肉体的に寝取るときもレイープぎみになるから
主人公が乱入するのをサトラレ委員会が止めない(むしろレイプなら彼らも踏み込む)気がするので
同い年だけど主人公より半年ぐらい早く生まれたややお姉さんキャラぎみの幼馴染で
周囲も本人同士もなんとなく「このまま微妙な距離で、きっといつかは……」と思ってるところに
強気の体育会系寝取り男が出現、始めはこの特殊な体質を持つヒロインにも
良き理解者としての彼氏ができるのなら自分は身を引こうかと主人公は考えるが
ひょんなことから男が性格最悪のヤリチンであることが判明
遊ばれているんだということをヒロインに伝えようとするが、時既に遅くヒロインはその日のデートに行ってしまう……
ってな感じのプロットでやや書き始めてるんだが
何か要望とか欲しいシチュとか思いついたら教えて欲すぃ
そのまま転がるようにBADENDへ逝きそうな設定だが、
ちょっとは救いが欲しい。ちょっとだけな。
>>327 禿げ萌えしそうw
できれば、名門校(野球とかラグビーとか)の設定で、
主人公はその部活に入ってないんだけど、
寝取り男は清原みたいな存在で追っかけもいるような感じがいいな。
んで、ヒロインはミーハーじゃなくて、そういうのに興味はないんだけど
ひょんな出来事がきっかけで寝取り男に注目してしまう。
しかしそれは寝取り男の作戦だと主人公は知ってしまった、みたいな要素希望。
んで、寝取り男はデカチンw
>>327 あらすじを読むだけで勃起してきた!!!
是非そのままでいって欲しい。救いのない話が俺の好みだが、327がいいと思ったようにやってくれ。
あと>329のIDが寝取られみたい。
もうドラえもんにはウンザリ
正直、ドラえもんだろうがなんだろうがいいんじゃないの?
読みたい人は楽しんで、読みたくない人はスルーすればいいだけ。
「ウンザリ」だの書くから数少ない職人が離れてスレが廃れるんだもの。
他に書き場がないNTRを総合スレ以外のどこに書けっていうの?
せっかく特殊嗜好の集まりの場ができたんだからお互い許容しないと。
保守っとくか
書き手は完全撤退してるわけではないと思うんだけどその辺どう?
こっちは肝になる部分でネタ不足で難航していて停滞してるけど、他の書き手さんたちは詰まってるのか、
それとも祭りが近いから停止中なんかな?
336 :
とある書き手:2005/08/09(火) 19:09:21 ID:LM0ELYF7
結構ネタ溜めて製作中なのですが…
色々あって完成しないんです。
あぁ…まだ31面だし(コラッ
サルファか。
そーいや他作品クロスオーバーだと、原作にはないカップリング(的な描かれ方)するシーンがいくつか出て、
それに対して寝取られと感じるナイーブな向きもいるようだけど。
この辺りで何かネタ出ない物かねえ?
書く気になれば駄文なら書けそうだけど如何せんネタがないなぁ
オリジナルなら純愛シチュもしっかり書かねばならない
寝取られる理由もただの軽い女って感じではカタルシスに欠ける
二次創作でも書き手がきっちり描写しないと知らない人は置いてけぼりになる
285だけど、一日一レス分くらいずつ書いてるよ。
今10K分できてて最終的には50Kくらいかな。
終わりまでのプロットはできてるんで順調に行けば、今月末には残暑見舞いとして投下できるかと。
仕事もあるし遅れるかもだけど、絶対逃げないんでマターリ待っててください(`・ω・´)
>>333 >もうドラえもんにはウンザリ
書いてたもの全部消しますた。
ごめん、俺ってば藤子不二雄ネタしか書けねーんだ。
>>340 それがお前の性癖なら仕方ない事だ
むしろ誇れ
>>340 創作意欲を奪ってしまって申し訳ない
でも、藤子不二雄(Fの方?)ならドラえもん以外にも有りそうなもんだ
とりあえずドラだけは避ける方向で頼む
まぁドラネタは流石に避けられても仕方ないと思うよ
母親と同じ名前のエロ小説やAV、彼女でエロいことできるか?くらいな感じだと思う
それくらい慣れ親しんだものだしな
ただシチュの解説というかパターン的な分類としては興味深かった
名前と設定をちょっと変えりゃ大丈夫じゃね?
パー子×バードマン
U子×ドロンパ
―――それはゲルミナス山岳で起きた出来事
旅人二人が世界を旅していた
男はユキト、いっぱしの騎士で、流浪の身だ
レベルもそれなりに高く、経験も豊富で装備も充実していた
連れの女はアリス、まだまだ見習いの白魔導士だ
長い黒髪を白いフードで隠し、若干小さめの胸はゆったり目のローブでごまかしていた
顔は小顔で童顔気味、背もそんなに高くないのでよく年下に間違えられる
「うーん、次の街までまだちょっと遠いねぇ…」
「そうだな、少しこの辺で休むとするか」
特にアテも目的もない気ままな二人旅
近くにモンスターもいないのでそのまま二人で腰を下ろし、休憩することにした
二人の出会いは数ヶ月前、ある街でアリスが暴漢に襲われそうになっていた時だった
「ちょ、離してください」
「そんなこと言うなよねーちゃん、ちょっとだけ俺の相手してくれりゃそれでいいんだ」
「お願いします、離してっ」
「てめー抵抗するんじゃねぇ、その綺麗な顔をふっとばしてやろうかっ!」
どうなるんだろう…アリスが絶望したその時だった
「待ちなっ」
その声が聞こえた瞬間、目の前を疾る人影が一瞬見えた
っとアリスが思った瞬間には既にその暴漢は斬られ、倒されていた
「大丈夫かい?」
「あ、はいなんとか…」
「この辺はちょっと治安が悪いからね、早目に家に帰ったほうがいいよ」
「あ、あの…」
「ん?」
「旅の方ですか?」
「そうだけど」
「私も連れて行ってくださいっ」
「なんでまた急に…旅は危険だから止めておいたほうがいいよ」
「いえ、どうしてもこのお礼がしたくて…お願いです、私も連れて行ってください」
「うーん、そうだなぁ…丁度回復してくれる人も欲しかったところだし、いいよ」
「本当ですかっ!?」
「一人旅は寂しかったところだしね」
そういってユキトは笑ってアリスの同行を許した
その後アリスは白魔導士に転職し、ユキトに助けられながらも順調にレベルを上げていった
それに伴って二人の信頼関係も増し、宿で泊まる部屋はずっと別ながらも精神的にはずっと近付いていった
草原になっていたところで二人はごろっと横になりながら
「でもこの辺ってどうしてモンスターがいないのかな?」
「さぁ…もっと危険なモノがいたりしてね」
そうユキトが笑いかけた時―――
「それは俺らがいるからだよ」
二人ははっとしたように飛び起き、そして周りを見渡した
5,6人に囲まれている
装備からしてレベルはそんなに高くはないようだが、数で囲まれると辛い
「我らゲルミナス盗賊団のなわばりにはいってくるとは命知らずだな、身包み置いていってもらおうか」
「いや、すまない、そういうこととは知らず失礼した。出来れば許してもらえると嬉しいんだけどな」
「くっくっく、誰がそんなことさせるか、騎士さんよ…おっと、連れの娘は可愛いじゃないか
その娘を置いていくならお前は許してやってもいいぞ」
「そんなっ」
アリスは慌てて叫んだ
「大丈夫、そんなことはさせないよ」
ユキトはそっとアリスにささやき、かばう様に立って言った
「あいにくだがその案も却下だ、ついでに全滅させてもらうっ」
アリスはそんなユキトに頼もしさを感じ、安心した
「てめぇらがそんなこと言うなら容赦はしねぇ、おいお前ら、かかれぇっ!」
かくして戦闘は始まった
数では盗賊団の方が有利ではあるがそれでもレベルの違うユキトには全く通用しない
一人、また一人とまっすぐ突っ込んでくるしか能のない雑魚団員を倒していく
「あとはお前ともう一人だ、観念するんだな」
勝ち誇ったように宣言するユキトに頭領は
「くそっ」
半ばヤケクソだったのだろう、成功率の低いアビリティを仕掛けた
『ハートを盗む』
それは対象者を一時的にチャーム状態にする、地味だが効果の強いアビリティだ
「あっ」
(まずい、アリスにかかったか…?)
確認してる間もなく急いで頭領を倒そうと一気に斬ろうとする
しかし予想外にダメージが低く、頭領はまだ倒れなかった
(どういうことだ…?)
そう思ってユキトは気付いた
頭領にはプロテスという防御力を上げる魔法がかかっていた
思わずアリスの方をみると虚ろな目をして呪文を唱えている
(しまった、チャームにかかっていたか…っ)
急いでこの戦闘を終わらせようとした時、足が動かなかった
『ドンムブ』
後ろからもう一人残っていた盗賊がユキトに魔法をかけたのだ
「くそっ」
動かない足を動かそうとし、必死で周りを警戒する
その時聞きなれた声が聞こえてきた
『ケアルラ』
アリスはそのまま頭領に回復呪文をかけていた
もはや死にかけだった頭領はすっかり元気になると
「はっはっは、死ぬかと思ったぜ…ただお前の彼女がそれなりの魔法を持ってて助かったよ」
確かな足取りでユキトから距離をとり、アリスの方へ向かいながら言った
「おい、お前はこの騎士さんにドンムブをかけ続けろっ」
「くそ、動けっ動けっ」
なんとか動こうとするユキトに頭領は冷めた目で見ながら
「あいにくだがドンムブにはどうすることもできんよ」
と言ってそのままアリスの目の前に立って問う
「おい、お前の名前はなんだ?」
焦点の定まっていない虚ろな目をしたアリスは
「はい、私の名前はアリスです」
「アリス、お前は今から俺の奴隷だ…そうだな?」
「はい、私はあなたの奴隷です」
「おい、アリスっ目を覚ませっ」
必死で叫ぶユキトを尻目にもう一人の盗賊に向かって頭領は言った
「うるさいからサイレスもかけとけっドンムブも切らすなよっ」
そのままサイレスの魔法がかかったユキトは声も出せず、足も動かない状況で必死にもがいていた
しかし何も出来ないまま黙ってその後のことを見ているしかなかった
「くっくっく、お前はそのまま見ていろ…今から何が起こるかをな
アリス…そうだな、とりあえず舌をだせ」
「はい」
言うがはやいかアリスは立ったままそっと舌を出した
それを見た頭領は満足そうにうなずくとそのままアリスの舌をしゃぶった
ぺちょ…ぺちょ…くちゃ…
そしてアリスの口の中へ自分の舌を入れ、歯茎を舐めだした
「んっ…はっ…あ…」
自分の最愛の人の舌を受け入れ、嬉しそうにアリスは頭領を受け入れた
「はぁっ…なかなかいいぜ、お前の彼女さんはよ…」
口を離して一人呆然としているユキトに言うとアリスの背後にまわり
「お前に全部見せ付けてやるぜ…楽しみにしてな」
そう宣言してアリスのフードを剥ぎ取り脇の下から手を回しローブ越しにアリスの胸を揉みだした
「あんっ…」
そのまま両手でアリスの乳首のあるであろう場所を集中的につついてつまむ
「あ…あぅ…」
「どうだ、お前は今幸せか…?」
「あ、はいアリスは今幸せです…」
自分の『ハートを盗む』が上手くいっていることを確認すると後ろからまたアリスにキスした
「お前の心の底まで俺のトリコにしてやるからな」
そう言って下がスカートになっているローブの下から右手を入れ、アリスのショーツの上から少しずつ愛撫を加えていった
同時に左手は首のところからローブの中へ入れ、胸を直接触りだす
「あんっ…あっ…はっ…はぁっ…」
同時に好きな人から二箇所の性感帯を責められ、愛撫ははじまったばかりだというのにもうイきそうな感覚だった
「おいおいもう濡れてきてるぜ…コイツは淫乱だなぁ全く」
そうユキトにあてつけのように
「あいにくだがハートを盗むは確かに相手の心を奪うがただそれだけだ
別に感度をあげたりだとか被虐心を増したりとかは無いんだぜ?
つまりこの女は根っからの淫乱だったのさ、なぁ…アリス?」
「あんっ…はい、わ、私は根っからのい、淫乱です…あふんっ」
そのまま頭領の指はショーツの中へはいりこみ、クリトリスをイジり、秘所の中へ指をいれていく
「そのまま一回天国へdじまいなっ」
そう頭領は宣言すると乳首とクリトリスを同時に指ではじいた
「……はぁぁんっ…はぁ…はぁ…」
息も絶え絶えのアリスに頭領は
「いいぜアリス、ここまま俺とずっと旅をしねぇか?」
(『勧誘』…!)
もはや頭が混乱して直視できていないユキトは一つのアビリティに思い当たった
「あ、はい…わかりました」
笑顔でもう腰がガクガクのアリスは答えた
―――勧誘された仲間は二度と戻ってこない―――
その事実がユキトの心に深く突き刺さった
しかし後悔しても…もう遅い…
「んじゃあこのまま最後までやっちゃうかな」
そういうと頭領は自分のイチモツを取り出すと立ったままのアリスのローブをたくしあげ
「おらっ」
そう言いつつ下着の間から、自らの太さも硬さも長さも申し分ないイチモツを挿し込んだ
「あんっ」
所謂立ちバックという体勢のまま頭領は何度もアリスを突いていった
「あっ、あっ、あっ、あんっ、あんっ、あぅっ」
「おら、出すぞっ」
「はい、ああ、アリスイっちゃいますぅっ!」
自分の一番大切な人から責められ、アリスはそのまま果てた
―――その後サイレスだけが切れたユキトはアリスに叫び続けた
「おい、アリス、頼むから目を覚ましてくれっアリスっ」
それを聞いた頭領はアリスに
「アリス、なんか答えてやれ、うるさくてかなわん」
「ねぇユキト、私の心はもうゴシュジンサマのものなの
目を覚ますとかそういう問題じゃないの」
「だとさ、騎士さんよっもうお前は用済みだとさ、くっくっく」
「そんな…ウソだろ、ウソだと言ってくれよっ」
「やれやれ、うるさいなぁ…おい、ドンムブも切れないうちにそろそろ行くぞっ」
そういうと頭領は動けないユキトから武器、鎧、兜、盾をはぎとると盗賊一人、白魔導士を連れて去っていった
残された騎士は…全てを後悔し、泣いた
FFTからネタを借りて一筆
わかりにくい描写・魔法・表現・展開あれば申し訳ない
シチュ優先してエロがしょぼいのは腕の無さが原因です、はい
ファックを見せ付けられて股間が反応したユキトを頭領が侮辱するとか、
頭領に比べて粗末なユキトのモノを見たアリスの感想とかがあるとより萌える。
355さんお疲れさまー&GJっした(・∀・)ノ
356さんに同意+アリスが処女なら破瓜の表現とかあって、絶望するユキトなシーンもあったらよかったかも。
次も何か投下してくれるのを期待してます。
乙!
FFT知らないけど楽しめましたぞ!
処女だと痛みで正気にかえってしまうのか?
なぁ、誰かそろそろageないか?
DAT落ちするほど過疎ってないし
寝取り系は嫌いな人や免疫無い人もいるから
このままでもいいかと。
362 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 21:20:11 ID:Qd6TS38Y
ここはひとつ
「イケメンヤリチン男の噂を聞いて不安になりなったばかりの幼馴染みな恋人にあれこれ吹き込んだら藪をつついて蛇を挿入られて出されてしまう」
の計を実行してみようw
ちなみに彼女とはセクースまで行ったけど痛がるので最後まで行けなかったヘタレ。
解せばいいと半可通で愛撫ばかりだけど不器用だし慣れてないし知らないから下道つけることにしかなってないぜイヤッハァー
と言うかマジどうよ、やっぱり痛がっても無理にでも最後まで行くべき?
彼女の友達にそれとなく虫除け頼んだりしてるけど不安でなあ……
>>362 不安な気持ちはわかるけど彼女を信じようぜ!
痛がるのを無理矢理はかわいそうです。色々勉強して試してみると吉。
……このスレ的にはこんなレスじゃ駄目だよな。まあ寝取られたらそのときは一報ヨロ
なんだ親切だなおい。
優しさが身に染みるぜ……今年の春先になんとか告白したんだからそうそう取られてたまるかっての。
来週辺りに海でも行くか、さすがに泊まりがけは無理だけど。
あっちの親が厳しくてさ。
ちなみに今は彼女はその友達他何人かと一緒に海に旅行。
あ、ちなみに結構前からの話なんで、もしかすると海に旅行に行ったらその勢いで……って出来るかも。
>>362 それリアルの話?
俺まんまそのシチュのSS書いてんだけどw
(厳密にはちょっと違うけど、主人公とヒロイン設定がまんま(´・ω・`))
ゲームやSSじゃ寝取られ好きだけど、リアルは他人事とはいえ嫌だな。
だから取られないようにがんがれ(`・ω・´)
>>364の「その勢いで……って出来るかも。」の「……」に何が入るか考えてみよう!
「もしかすると海に旅行に行ったらその勢いで寝取られて赤ちゃんだって出来るかも。」
,. -‐''' ー- 、ヽ‐---、::::::::\ ヽ、 i、
/ ´ ̄  ̄``ヾ lヽ、`'ー゙::::::::::::::;> Y′ ねえ、おじちゃん、はやくぅ・・・・・
ト、 / `ヾ、=;r‐<´ヽ. ヽ.l、
-'ー゙-v': ゙´ ̄ ミ =ミ:.、. 、\.\ヾ゙;、 ヽヾヽ |
」::--三' ミ: 、 >、ミ;、ヽ ヽ. ヽヽト、 lハヽ|
,..<,r:'´ 、/;;r:''"ヾ;ト、ヽ.ヽ ヾ;ト、.` ,. -_;'ニニ;_ 、_
::://, ヽ、ベ、ミ;''ヽ;、__ノ;ゝl; ヽl」Lヽ〃rへ;_>=-‐‐.、 /./ `ヽヽ、_
::l// ,' ヽ、 ヾ;ヽ ``'´ /,>‐''" ̄__,,.. --‐''"У/::. ヾー-`'=ー-、
//.! |. , ヽ,.ヽト、,、 // ,.r '' "´  ̄ ̄ , イ ./:::::.:. i `ヽ.\
|:! .| .!i l 、 :ヽト、!l'゙`ヽ,ヽ / / / , ,.-‐/ / //:::::. | ゙、.l
ハ レl ', \ヾミヽゞ=イ / ./ ./ | ./´ ./.' ! |,'::::::::.:. / l l,
/ハVい、 ':, `ヾミ、ー>-‐:| ./ / /_|/ / | j'::::::::::.:. .,.イ:::. .! |
!.| |`トlヽヽ ヽ ヽ`ヾ:;\| / ,.' // | ,' .l ,'::::::::.:.:. .:/:;::i::::.:. | |
|.ハ. l ',.', \ヽ,ヽ `:.、 \〈 / _,. イ / .| ! ,' !::::::::.:.:. .::;' / ノ::::.:. i ,'
ヾ、い l::::/ヽ、 `ヽ、`j./´ / ,′ | | ,' .|:::::____ |:/::::.:.: / |
ヽヾ;、、l;ハ、-`ヽ、. l ノ / .l l. | .,' 「-―‐ ''"´二二二`' ー‐ - 、 __ / .l
\ヽ-‐ヽ ```` i / / .,' l、_ | .| .l 7"``::ー--===:;_三二_`'_ー-=`>-,イ |
,,,-‐''"~ ~゙ヽ、,,----、.,,,,_
.,,r''~ ゙ヽ、 `ヽ、
/ ゙i, `ヽ、
/ i, ゙i,
~~'''''‐-= / i ゙、
i' ;ヘ, .:.::::i':::.. ゙,
i /./ .:.::::/.:.:.:.. i
ノ / / .:::::::/:::.:.:.:.:. i
/ /./ .:.:.:.:.:.:/,;.:.:.:.:._____ (<ヽ!}
/ i^ヾ'i:.:.:.:.:.::::::; ' .:.:.:;'、;:;:;;;;:;;゙i . ゙iヽ\ ソイヤ!セイヤ!
/ ..:....:.:゙、_ ゙:、:::::/ ,,,,,...-i'゙i;====ヨ ,! \\ ソイヤ!セイヤ!
/;;;;i .:.:.:.:゙i `ヽ、 :.:..:.:.:.:.:.:! ''゙i;:;:;:;:;;! ,r‐'゙゙'' ,! ヽ、>
メ;;;;;;;i, .:.:.:.:.:.:.:、 ゙'ー‐-、,,;---、ゞ ゙''''''i'/ /
/:::i;;;;;;;ヽ、 .:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ、 ゙ ゙` ,ノ
::::::ヽ;;;;;;;;;\ .:.:.:.:.:.:.:.:.:,イ.:.:.゙''ー-、,,___ ,;. 、 ,ソ
:::::::::::\;;;;;;;;;`ヽ、,_ .:.:.:.:.:.:.:.:.ノ 〉,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:゙i` ,:;'' i; ヾi′
:::::::::::::::ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;;゙''‐─--‐‐/ ,{;;;;ヽ、.:.:.:.:.:.:.:.:.:| '" ;: ゙|
::::::::::::::::::::::`ヽ-、;;;;;__,,,,,/ /\;;;;;;;;;`'''─--| ;: !
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ i:::::::::゙ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;| ;;! ,!
……ちくしょう
しょーもないのに笑ってしまった……俺は、おれは負け犬だー!
最狂の未完作品の続きキボン
何でこんなしょーもないもんで笑わなあかんねん…
今週号の都立水商……
あの寝とられ感はなんとも
ぐぬぅ、久しぶりに来てみれば……
しゅーもないもんで……(声でちった)orz
「ひぐらし」の沙都子って寝取られって言っていいのなぁ
性的虐待受けてたっぽいけど
どうだろうな。
単なる性的虐待だけだとそれこそ犬に噛まれた、の世界でここの住人には寝取られとはとられ難いんではないか?俺もそうだし。
意志の方で、たとえばそいつからの虐待無しではいられない、その虐待を精神の柱にしてしまってるだとか、
肉体の方で癖にされてしまって嫌だと主人公に訴えながらも抜けられない事実に涙するとか、
そう言う要素無いと寝取られにならんのでは。
あんまりネタバレしてもなんだから、詳しくは言わないけど
もろもろの事情があって
・加虐者から自身の意思で離れようとしない(部外者から手を差し伸べられても断る)
・間接的な「命令」に過剰に反応し、それを守る為に命を落としかけている
なんかで、結構寝取られチックかなぁと思ったんだけど。。
元々、エロがない作品で、そーゆうのを連想させる要素が限りなく少ないから
あんまり需要がないかな
本人が心のソコから100%拒否してる寝取られは、視点によっちゃただのレイプだしね
レイプ時に下に敷かれたハンカチ一枚のように、女性側が完全拒否なのに屁理屈の楔を打たれて、そこからぎしぎしとねじ込まれて拒絶している自分が間違っていると思わされてしまうような展開もいいな。
内的外的、私的公的あらゆる方面から寝取り男の攻撃に晒されて凜として立っていた女性がどろどろの肉穴に堕とされるなんての、好きです――微妙に寝取りと離れてるかもだけど。
>>378 超GJ!いいもの読ませてもらいやした!
なんか今自分が書いてるやつに自信無くすくらいト書きがよかったですw
やっぱ三人称のがエロいなぁ(´・ω・`)
…………もしかしてエステル寝取っちゃえ大作戦や寝取られブラボーの人?
っぽいね。
この方の文章読んで意外と台詞の♥って効果的なのかもとオモタ。
この方の使い方が上手いのかもしれんけど。
この使用リズムはbolzeのそれですな。
ハートマークに限らず、派手な擬音だとかれろつの回らないセリフ回し、果ては「あ」の連呼にしても結構忌避される傾向高いけど。
むしろこれらは効果高い技法だと思う――すべからく高いが故に多用を慎むべき技法と思うとです。
皆様ありがとうございます。
ぐだぐだ感が濃くてまったくお恥ずかしい限りです。
もう仕事が忙しくてたまらず、書ける時に書かないと
またいつ書けるかわからないので、気ばかり焦ります。
エロシーン執筆中の性衝動と文章構成の両立も疲れてきました…。
自己管理能力が問われます。楽しいですが。
次いつ書けるか分かりませんが、またよろしくお願いします。
>>380 はい、そうです。
>>382 あ、bolze知ってます。でもエロシーンをこういう風にしたのは
もっと前からです。自分は読者が抜けるエロさというのを
一番の目標にしてますので、道具には特に拘らないタイプです。
>383
た・・たのむ・・・・エステル寝取られノ続きを・・ガクッ orz<いや、もうそれこそ何年でも待ちますけどねw
それはおいといて、ぐっじょぶ
まってた。ずっとまってたよ。
ぐっじょぶ!
エステルの続きもまってます。
じゃあ俺はドクロちゃんの続きを待とうっと
ブラボーの続きも待ってる
なんて浮気者な作者さん……そうか、つまりコレが「他作品に作者を寝取られた」というやつなんですねっ?
……「他」作品の無い何でもカムカムな人間はどうすれば寝取られ味わえるのだろう……
元ネタ知らないのにエステルのやつで抜いた俺は負け組
>>378 まじ興奮しました。
差し支えなければ他にどんなSSを書かれたのか教えていただけませんでしょうか?
検索してエステル寝取っちゃえ大作戦だけは見つかりました。
すんませんブラボーの方もすぐ見つかりました。
>>391 すまん、ブラボーの方は見つからなかった。
ジャンルだけでも良いから教えてくれないか?
ごめん、見つかった。
ブラボーと聞いて、武装錬金を思い浮かべた俺が馬鹿だった。
>>393 …………
きみは ほんとうに ばかだなあ
つーかブラボー「が」寝取られるSSなど何処に需要があるのだ……
ブラボーに寝取られる小説なら・・・。
396 :
378:2005/08/28(日) 22:40:29 ID:JkRaC0/2
ドクロちゃんは寝取られじゃないんだね。
でもサバトちゃん好きなので楽しめました。
>>396 おお、撲殺天使ドクロちゃんのもいいですね。
頑張ってください。
399 :
378:2005/08/28(日) 23:32:11 ID:JkRaC0/2
あ、『寝取られちゃったよ! 静希ちゃん』ってのがそうです。
動き止まってますな……一応保守しときましょうか。
♪盗られちゃいました 可愛いあの子は
盗られちゃいました 湿気たドアの音
きっと今は誰かに膝枕
一人になった部屋のドア押すと
訛りだらけの留守番チカチカ
「お帰りなさい」を言える練習
毎日サボらず続けてるもん
お外は晴れでも私は泣いてます 泣いてます
はぐれちゃいました 可愛いあの子と
はぐれちゃいました 安い靴の音
きっと今は誰かと夢の中
……おしいなあ。
これで最初の名無し少年が戻ってきて変わり果てた姿を確認する展開あると最高だったんだが……
まぁ俺はヌいちゃったけどね……w
>>407 読んだ。かなりキタ(;´Д`)ハァハァ
>>407 スレタイからひいた
キモス
キモヲタ話で寝取られとかあってもなぁ
エロパロ板の発言とはおもえんレスだな
>>407 かなりティンコたった。
彼女が幸せになっているあたりが特に。
なんつーか、愛する人が、自分以外の人と幸せそうにしてるってシチュが好き。
『シグルイ』読んだ直後にこのスレ開いたら、
シチュ全部が山口貴由の絵柄に脳内変換されて非常に萎えた。
鬱勃起すらさせてくれないほどの説得力がある…。
寝取られた男がキレてむーざんむーざんになるのか
寝取られは死狂いなり。
正気にて大業はならず。
「失うことから 全ては始まる」
残酷寝取られ絵巻 全国書店にて好評発売中!
あなたエr(ゲフゲフ もとい、凄すぎ・・・(・w・;
コテつけたんですか、とりあえずGJ
まさか藍蘭島スレにくるとは予想外だった
原作知ってる者としては流石に無茶な設定かとも思ったけど
ライバルっぽいのが既存で存在してるほうがのめりこみやすいかなと感じた
このスレは不倫奥さんとかもOKなの?
旦那は徹頭徹尾知らない状態だから
NTRAとはちと違うけど。
かきやーさん乙&GJ!
原作読んでないけど、楽しめました。
すずってメインっぽい子が最後寝取られるのかと思ったら違かったのね(´・ω・`)
それとも途中で実はもう犯られてましたってのがすず?
身体描写あるけど原作知らないからわかんない…ちょっと読んでくる。ノシ
うわー、なんで藍蘭島w
>>419 このスレ自体は選りすぐり出来る状態でないだろうから、
とりあえず何でもOKだと思うよ。
「選り好み」な。
>>417>>418>>420>>421 有り難う御座います。
藍蘭島は大好きな作品で、和姦以外ほぼあり得ない状況を
どうにか寝取られチックにできないかなーとやってみました。
黒主人公でも出した方が良かったんじゃないかとも思いましたが、
今の設定なら孕ませまで充分持っていけるのでまぁいいかなとw
>>424 お前はなんてことをしてくれたんだ
原作しらんのに読んでみたくなったじゃないか
素晴らしいんだけどさぁ、このスレで書けばよかったんじゃないかと思うんだが
元ネタがあるときはこのスレで書くか、元ネタのスレで書くかは作者の判断でいいんじゃね?
リンクを貼ってくれれば
うん、リンク貼ってくれれば
ぶっちゃけどのスレでも良いんじゃネ?
向こうのスレでも言われてるけど続き気になるス。
元ネタあるスレならそこでも別にいいじゃん。
単に内容が寝取られ話でしたってだけの話だろ。
それとも陵辱内容だったら陵辱スレに、和姦だったら
和姦スレに書けとでも言うつもりか?
オリジナルならここでいいが
エロパロなら元ネタのスレかココかは
作者に任せるでいいんじゃね?
こういう奴がいるから寝取られが悪く言われるんだよね、、、
432は
>>430のことね。
>>431 あのスレでは許容されてるみたいだけど、どこでもそうはいかないんだよ。
っつーか作者の判断に任せるでいいじゃん。
なんでこんな事で荒れはじめてるのか訳判らんが。
>>434 エログロスカトロペドフィル死姦その他なんでもオリジナルのスレでやるべきだと本気で思ってるわけ?
エログロスカトロペドフィル死姦その他なんでも
の対象のスレがあるならそこでやるのも
元ネタがあるならそこでやるのも
作者の判断
でいいんじゃね?
>>436 んー、じゃあ、元スレの読者の判断って事で。
つか言い過ぎました。ごめん。とりあえずここで引き下がります。
何この予定調和…
つーかこのスレ要らないんでしょ? 削除以来出してくるね。
寝取られってそんなにNG的なもんだったのか?
女体化だのスカだのと違ってそもそもの数が少ない気がするが
(・∀・)ニヤニヤ
ってゆーか、ここってシチュスレだろ?
元スレで寝とられNGならここに落とせばいいし、OKなら元スレに落とせばよい。
オリの寝とられものはここに落とすしかないだろうし……
>>439 その例に挙げたのと同じように、受け付けない人間にとっては場合によっては攻撃対象にしたくなるほど嫌な物だって訳でして。
むざむざと荒れてしまうのも問題でしょう、と――かきやーさんは割とその辺見極めできる人のようだから、投下したスレはどこも叩く方向にはなってませんけどね。
NTR書き手全てがその辺りの見極めできると決まってるわけでもないし、投下先住人が常に寛容であると言い切れるわけでもないですから。
そんな事言い出したら、何処にも何も投下できない気がする。
つまりアレですよ
リンク先まで行くのめどいからここに落とせって言いたいんでしょ
なんだかもっともらしいこと言ってるけど単なるわがまま
寝取られものはこのスレに纏めたいとか
↑みたいのをアンチ寝取られと言う。
こういうのが騒ぎ出すから嫌なんだよな。
>>445 はいはい、決め付け乙。
そもそもアンチとか言ってる意味がわからん。
別に寝取られを否定してるわけじゃありませんが?
寝取られを否定して無くても、無闇に撒き散らすことでこれ以上うざがられることを狙ってるように見えたんでしょ。
>>447 相手したって無駄。彼らは確信犯でやってるわけだし。
ここで隔離されていれば反発も少しは無くなるかと思ってスレ立てたんだろうけど、
無駄みたいだね。
>>1を見るかぎりそういう目的で作られたわけじゃないようだが。
>>4見てそう言ってるのか?
>>446とか
…別に寝取られが限定的なシチュエーションだとは思わんが、特にいらないならこのスレ削除依頼でも出してくれば?
なんでこっちのスレの方が荒れてんだ(^ω^;)
ごめん、俺のせいです。
でも多分もうこのスレ消えるんで、気にしないでください。
>>441の意見でまとまると思うんだけど。
とりあえずもちつけ(´ω`;)
みんなそれぞれ意見があると思うけど、たとえどんなに議論したって、仮にその議論から結論が出たって
最終的には決めるのは職人さんだと思うんだ。
つーか、アンチ寝取られって、エロゲ以外ではほとんど見ないよ。
なぜにこんな流れになっているのか、皆目わからないわけだが?
特に削除云々という意見は全くわからん、というか論点のすりかえでは?
第一、ここに投下してもらったSSの大半はオリジナル作品だろ?
二次創作の作品の方が圧倒的に少ないんだし……
基本はオリ、二次創作の場合は避難所的な扱いってことでいいじゃないの。
本スレに投下してこちらにリンク貼るかどうかも職人さまの判断でいいだろうし。
だいたい本スレが寝取られ容認なら、普通は本スレに投下するでしょ?原作知ってる人が
集まってるスレなんだから。
皆、職人を寝取られたと思って興奮しているのです。
>>452が言ってるとおりもう終わってるんだし蒸し返すな。
英雄伝説7もガールズブラボーも藍蘭島も買ってしまった・・・。
かきやーさんの文体はもろ好みなので、今後もよろしくお願いします。
言い出しっぺの人は「スカ・女体化のように嫌がる人が多いからNG、専用スレに書くべき」って事が言いたかったと思うんだが
アンチ寝取られだの何だのと妙な曲解をしだしたせいで更に状況がこんがらがったみたいだな。
で、なんか誰も反論してないからその元々の主張に突っ込ませてもらうが
スカや女体化ほど寝取られは属性化されてないよ。書こうとする人も嫌がる人も少ない。
というより、その一部に嫌がられてってのは寝取られじゃなくて鬼畜陵辱そのものじゃないのか?
もしこの推論が間違ってないなら、わざわざこのスレで語るまでもないでしょ
しがない書き手なんだけどちょっと質問。
主人公(A)とヒロイン(B)のカップルがいて、寝取り男(C)がいるわな。
んで、今書いてるやつは当然のようにAの一人称で進めてるんだけど、
最後の最後までAはBを寝取られたことを気付かないで終わるんだ。
それで、BとCがセックルしてるシーンは、
・B視点
・C視点
・B、Cザッピング視点
・三人称視点
のどれにしたほうが一番エロいのか(みんなが(;´Д`)ハァハァできるのか)迷ってる。
一応、B視点で進めてるんだけど、前にどっかで女視点は全然興奮しないって書き込み見たことあるんだよね…
どうすべ?
C視点がいいなあ。
女視点だとラブラブで終始しそうだし。
ザッピングだけはやめてくれ、混乱するから。
B視点。
なんていうか、「Aの事が好きなんだけれどもCの方が気持ちいい」みたいなのが好き。
三人称が無難かなあ
個人的には寝取り男が嫌なやつなら女視点でのラブラブが好きかな
簡単な話だ。
全部用意すれば迷う必要もない。
ごめんなさい。
「寝取り」が見たくてこのスレ来ている自分としてはC視点希望。
>>460 勝目梓「邪淫記」みたいのはどう?
B視点で心の揺らぐ様子を
濡れ場はC視点で回想という。
過去ログ見タンですが、最狂の寝取られスレってなくなったんですか?続き読みたいんですが・・
最近寝取られに目覚めた初心者ですいません。
>>467 「夏へ 寝取られ」でぐぐると保管してくれているサイトにいけるよ!
おまいら6ch見ろ!
>468
でもさ、あそこで全て補完できる訳じゃないしね・・そこだけが残念。
幼馴染SSの完結をを未だに待ち続ける漏れ (=∀=;
>>458 有り難う御座います。大変嬉しく存じ上げます。
本業に差し障りのない範囲になりますが、
しがない二次創作でもご期待に添えるよう、頑張ります。
『彼女の家行ったら知らない人とセクロスしてた』
のまとめサイト読んでみた。
やっぱリアルでレイプ寝取られはきついよなぁ。
>472
アドレス教えて
>>473 ぐぐれば簡単に出てくる。
これくらい自分で調べるクセをつけよう。
ごめんさっきでてきた。前やったとき見逃してたみたい。
このまとめって、このスレ的にどうよ?
寝取られは実際に身の回りに起こったら実に腹立たしいってことを再認識した
フィクションだったら、ぶん殴るなりなんなりのカタルシスを得る方法があるし
それを想像する余地があるから、予定調和としてのストレスもある程度マゾヒスティックに受け入れられるけど
リアルであったら簡単にそういう手段を選べないからなぁ……
>472読んできた。
むかつきつつも勃起した自分に、絶望しました。
寝取られっつうより鬱話だなこれ。彼氏にマジ同情するよ・・・
いや、本当に恐怖で逆らえなかっただけの場合は、彼女がダントツで悲惨だろこれ。
トラウマもの。
誰もいない。
ここにいるぜ……っ!
483 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 20:31:07 ID:B0ifDVQE0
よしageるか
どれも原作知らんからいまいち。
安心しろ、原作知っててもいまいちだ。
安心もしたが、絶望もしたわい!
下級生はいまいちじゃなかったはず
女神さまのやつも良かった。
しかし挿入シーンにまで至ってないのが・・・
過去においてはなされてるわけだけどさ。
母親が洗脳されて寝取られる作品が読みたいな。
洗脳とかお薬とかで女性側の心理があんま出てこないとちんこ反応しないなあ。
>>492 ここよりもMC関連のスレに行ったほうがいいんじゃない?
誰か…誰かいないのか……!!
いるよ
いないよ
みんな他所のスレに寝取られました。
製作スレにでも寝取られたのかにゃ?
>>499 製作スレは本当に5,6人でなりたってる気がする
もともとこのスレ人少ない
居るよ
結構いると思うんだけどなぁ……
2ちゃんに限らず、あちこちの掲示板でNTR好きとは遭遇するし
ROMしてるだけ&ここの存在を知らない人が多いんだと思う
かくいう俺も最近まで「最狂の〜」ので2ちゃんNTRスレは途絶えたと思ってたしね
寝取られSSを書くのって意外にムズいんだよね。
ヒロくんエピローグまーだー(涙
>>492 昔、途中まで書いたけど没にしちゃった。
当時NTR系のスレは荒れまくっていたから、投下する場所がなくって。
棄てずにとっておけばよかったなw
幼なじみの出産マダー?
お姉さん大好きスレに
寝取られSS投下されてたよ。良い作品だった。
ああいうのも寝取られの範疇に入るものですか?
最後には嬉々として男を求めるようになっていたというのが寝取られポイント。
勉強になりました。知らずに書いちゃったもんで。
序盤に、主人公とヒロインが好き合っている、あるいは大切に思い合っている描写があって、
最終的にヒロインが他の男に自分で意思でやられるか、あるいは感じてるシーンさえあれば、
寝取られ物として成立すると思う。
強姦寝取られが好きな自分は異端ですか?
主人公の目の前でヒロインが無理矢理犯されるのが好きなんですが・・・
>>513 その辺が結構微妙なんだよな。
ヒロインが嫌々犯されてそれで話が終わってしまったら、ただの強姦・レイプのカテゴリーだと思う。
嫌々犯された後も、脅迫されたかして呼び出されて
犯されていくうちに彼氏よりも感じてしまう…
なんて展開になったら寝取られのカテゴリーだと思うけど。
まあ、みんな知ってるとは思うけど
WIFE STORIESの投稿作品、とくに浩一氏のモノが結構好き。
かきやーサンのSSすばらしかった
で、藍蘭島の続きは書かないのでしょうか?
期待しています
520 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 10:55:33 ID:kQb23jZk
>>514 その意見には激しく同意
やはりヒロインが最後まで抵抗してるのは寝取られじゃないと思う
521 :
520:2005/10/12(水) 10:56:31 ID:kQb23jZk
sage忘れた、スマソ
俺はヒロインが悦んじゃって、いっそ心まで寝取られる方が好みだけど
別に最後まで抵抗しててもいいと思う
もともと人気のある属性じゃないし、そんな風に細分化しても人離れをまねくだけだぞぅ
自分は〜なのが好みだ、みたいなのは構わないと思うけどね
つまりあれだ。
「寝取られとは何か」という議論と
「最も萌える寝取られとは何か」という議論を混同してはいかんということだな。
前者は比較的総意が取れるが、後者は千差万別。
ところでここの人達は不倫板(サレ系スレ)とか失恋板は見るのかな?
時々結構きっついスレが建ってるよね。
寝取られ板ってできないかな。
あらし続出で板が寝取られます。
>>523 不倫板は人間としてついていけないので、
精神的に強い方以外はあまりお勧め出来ないと、
寝取られスキーな自分ですが注意しておきたいよ。
527 :
パパイヤ鏑木:2005/10/15(土) 23:11:58 ID:Ny8siFgz
何と似合いのカップルだろう──三沢孝之と日比野友華が並んでいる姿を見ると、誰
もがそんな事を口にする。長身で甘いマスクを持つ孝之と、彫りの深い西洋美人風の
友華が並ぶと、それだけで絵になるのだ。美男美女、と言ってしまえばそれまでだが、
ここ、S大学においては、法学部に籍を置くこの二人が、ベストカップルに間違いが無い
と言われている。
「孝之、次の講義はどうする?」
昼食後、友華が孝之に訊ねた。必修ではないが、次の講義はテレビなどで高名な、名
物教授の話が聞けるので、孝之としては是が非でも出たい。
「俺は出るけど、友華はどうする?」
「あたしパス。出ても単位に関係ないし」
興味ないわ、と友華は言う。彼女はどちらかといえば現実派で、あまりタレントなどにも
心を惹かれない所がある。それを孝之は、彼女特有の芯の強さだと思っている。
「じゃあ、午後からどうするんだ?帰るのか?」
「せっかくだから、海外から来てる留学生とおしゃべりでもしていくわ。生きた英語を学ぶ
チャンスだし」
友華はテラスに座っている外国人留学生を指差して笑った。名は知らぬが、アメリカか
ら東洋の歴史を学びに来ている青年で、俳優顔負けのルックスをしているため、学内
中の女子から熱い視線を浴びている男である。
C
529 :
パパイヤ鏑木:2005/10/15(土) 23:25:01 ID:Ny8siFgz
「浮気するなよ」
「まさか」
ふふ、と友華は意味深な笑顔を残して去っていった。その背中を見送ってから、孝之が
立ち上がった時、
「あら、三沢君」
と、誰かが声をかけたのである。
「なんだ、生嶋か。久しぶりだな」
孝之は声の主が、同じゼミの生嶋美由紀である事を確認すると、曖昧な笑顔を見せた。
実は以前、孝之は美由紀と恋仲にあったのだが、友華と知り合ったがために、無理矢理
に別れたという経緯がある。だから彼女に対し、どこか気まずさがあった。
「ずいぶん他人行儀じゃないの。昔は、孝之、美由紀って呼び合った仲なのに」
「過去の話さ」
都合がいい事は分かっているが、孝之にはそれくらいの言葉しかない。別れた女への慕
情が無いとは言わぬが、なにせ今は友華にぞっこんなのだ。美由紀に思わせぶりな態度
をする訳にはいかない。
「まあ、あたしの事はどうでもいいわ。でも、いいの?今、ケニーの所へ行ったの、彼女じゃ
ないの?」
「ああ、あいつ、ケニーっていうのか」
美由紀が指差す方には、留学生と楽しそうに談笑する友華の姿がある。それを孝之は、
目を細めて見つめていた。
530 :
パパイヤ鏑木:2005/10/15(土) 23:39:44 ID:Ny8siFgz
「お前、あの外人について、何か知ってるのか?」
「・・・あまり、いい噂は聞かないわね。三沢君、彼女とはもう・・・?」
「男と女の関係さ、もちろん」
「そうなの」
美由紀はふと、寂しそうな顔をした。以前、好きだった男の口から、別れたとはいえ、他
の女を抱いていると言われれば、その心境は複雑に決まっている。それが分からぬ孝
之ではないのだが、いかんせん今は友華と話しこんでいる、ケニーという男の事が気に
なって仕方が無いために、そこまで考える余裕がなかった。
「彼女、席を立ったわよ」
不意に友華が席を立ち、ケニーに手を振って歩き出した。大した用事も無いので、話が
尽きたのだろうと、孝之はほっと胸をなでおろす。
「本当だ。そのまま、帰るんだろうな」
「どうだか」
美由紀が意地悪そうな顔つきになった。彼女は何か知っているのか、意味ありげな眼差
しを孝之に向ける。
「なんだよ、その目は」
「別に」
美由紀が頬を歪め、手で髪を梳いた。その仕草が孝之には、含み笑いをごまかしている
ように映る。
ドキドキしながら続き待ってます。
まさか書きながら投下?
投下時間を見る限りでは書きながら投下してるっぽいが、どうだろう・・・とりあえず待ってみようぜ
534 :
パパイヤ鏑木:2005/10/15(土) 23:59:51 ID:Ny8siFgz
「ケニーも席を立ったわ」
美由紀の言葉につられ、孝之は留学生の動きに注目した。ケニーは友華から離れる事
五十メートル、しかし、校舎前のスロープを下りて、同じ道を歩いていく。
「彼女の家は向こうなの?」
「・・・いいや、違う」
孝之の手が汗ばんだ。二人の距離は開いたままだが、歩調が合わされているような気が
する。まるで目的地が同じだと言わんばかりに。
「そういえば、あの先にはケニーが住むコンドミニアムがあるわね」
しれっと美由紀が言った。やはり、彼女は何か知っているようだ。
「・・・生嶋。お前、何を知ってる?」
「さあね」
くくっと鼻で笑う美由紀。その笑顔に、孝之は形になり始めた猜疑心を裏打ちされたような
気がした。
「今のあたしが知ってるのは、ケニーのコンドミニアムが見渡せる高台だけ・・・」
美由紀がくるりと背を向けた。友華とケニーの間柄を確かめたければ、孝之はその後姿に
縋る他ない。
「連れてってくれないか、その場所へ・・・昔のよしみで」
「ずるい男ね・・・まあ、いいわ」
午後一の講義に向かう学生たちの波を掻き分け、美由紀と孝之はキャンパスを後にした。
535 :
パパイヤ鏑木:2005/10/16(日) 00:21:12 ID:TPSf76kL
彼女の言うコンドミニアムとはS大学で借り上げたもので、主に外国人留学生が入居して
いた。日本人の学生も何名かはいるが、皆、金持ちの子息ばかりだという。表向きは寮と
いう扱いだが、その実、金に不自由しない輩たちが集う、サロンの如き場所になっている
と、美由紀は道中に言った。
「着いたわ。あそこに見えるのが、ケニーの住まい」
「ずいぶん立派だな。学生寮って本当なのか?」
「莫大な寄付金が払える人だけの、という注釈がつくけどね」
それは切り立った山を背に、ひたすら目立たぬように作られたとしか思えない建物だった。
構えは豪奢で、ガラス張りのサンルームの中には温水プールのような物も見える。実際、
そこにはゆっくりと日光浴をする若者たちの姿があった。
「何人か知った顔がある。贅沢してるな」
「それだけ、お金持ちって事よ」
今、美由紀と孝之がいる高台から、コンドミニアムまでは僅かに三十メートルほど。ただ
し、木々が生い茂っているため、向こうからこちらを見ることは出来ないだろう。言葉は
悪いが、覗き見をするには絶好のポイントだと言える。
「友華はどこだろう」
「それが彼女の名前?可愛い名前ね」
ここへ来るまでに、孝之たちは友華とケニーの姿を見失っていた。しかし、歩いて行った
方向を考えれば、ここに居るとしか思えない。
紫煙
537 :
パパイヤ鏑木:2005/10/16(日) 00:39:21 ID:TPSf76kL
「居たわよ、彼女!プールに、ケニーと一緒よ」
美由紀が声を上ずらせながら叫んだ。なるほど彼女が言う通り、友華は青いビキニ姿
でケニーと肩を並べ、プールサイドを歩いている。
「・・・友華」
「彼女、すごいセクシーな水着を着てるわ。あれ、ケニーの趣味よ」
呆然となった孝之の目に、外国人特有の厚い胸板を持ったケニーに寄りかかる友華が
映った。二人が並ぶとまるで大人と子供のようで、それがまたエロティックさに拍車をか
けている。
「キスしたわ。あの馴れ馴れしさからすると、今日が初めてじゃあなさそうね」
「・・・・・」
孝之は頭を抱えてしゃがみ込んだ。友華はケニーに求められるがまま、濃厚な口づけを
許したのだ。
「・・・どうしてだろう。もしかして、友華と付き合っているというのは、俺の錯覚だったのか?
俺たちは、キャンパス一の似合いのカップルじゃなかったのか・・・」
ふと、孝之は友華がストラップのついた携帯電話を、首からぶら下げている事に気がつい
た。今、コールをすれば、事の真偽が確かめられるだろう。孝之は震える指で友華の番号
を押す。
「もしもし。ああ、孝之?どうしたの、今は講義中じゃないの?」
ワンコールで友華は電話に出た。いつもと変わらぬ声音で。
「う、うん。つまらない授業だったから、出てきたんだ・・・ところで友華、今どこにいる?」
「う〜ん・・・友達とショッピング中。夜には帰ると思うけど」
言葉とは裏腹に、友華はケニーの腕の中に抱かれていた。
538 :
パパイヤ鏑木:2005/10/16(日) 00:55:02 ID:TPSf76kL
「講義、抜けてくるんだったら、一緒に帰れば良かったね」
「あ、ああ・・・そうだな」
友華の無邪気な声が、孝之を救いようの無い寝取られ男に貶めていく。その間にも友華
はケニーにビキニのトップを毟り取られ、乳房を揉まれていた。
「じゃあ、また・・・電話する」
「うん。メールでもいいよ。孝之、愛してる」
友華は電話を切るとき、いつもキスの音を送ってくる。今も、チュッという唇の濡れた音が、
孝之の耳の奥へ残されていた。
「・・・なあ、生嶋」
「なに?」
「なんなんだろうな・・・あいつにとって、俺は」
がくりとうなだれる孝之に、美由紀は小さな声で答える。
「たぶん、ケニーとの事は遊びで・・・あなたとは真面目な付き合いをしたいんじゃないの
かな・・・ケニーはいずれ国へ帰るんだろうし、あなたと付き合うメリットが大きいから」
プールサイドに居る友華は携帯電話も放り出して、本格的にケニーと愛撫を交わし始めた。
しかも、周りには同じ年頃の異性が幾人もおり、にやにやと呆け笑いを浮かべながら、事の
次第を見つめているのだ。男のケニーはともかく、友華は相当の羞恥を感じなければおか
しい。それとも彼女は、集団監視の中で身を揉まれるのを好む、色情狂なのか──
540 :
パパイヤ鏑木:2005/10/16(日) 01:10:16 ID:TPSf76kL
「彼女、ケニーのペニスを舐め始めたわ」
美由紀が指差す方に、デッキチェアの上に寝転がるケニーと、そこへ縋る友華の姿が
あった。ケニーの一物は巨大で、なおかつ恐ろしげに反り返っている。しかし、友華は
それに臆する事無く、耳元を覆うこぼれ髪を指で梳きながら、するりと一物を唇で咥え
込んでいった。
「あいつ、フェラチオなんかしてやがる。俺がいくら頼んでも、いやだって言ったのに」
孝之がそう言うと、美由紀がクスクスと笑い始めた。彼の言い様がいかにも寝取られ
男のそれで、惨めな上にえらく狭量に感じたからだった。
「あッ、友華の周りに人だかりが出来やがった。ちくしょう、中が見えないぞ」
「彼女・・・友華さん、輪姦されるみたいね。どうやら、ケニー専属の女って訳じゃなさ
そう」
「それは、どういう意味だ?」
「そのままよ。友華さんは外人と金持ちの娼婦ってわけ」
美由紀は乾いた声で呟いた。娼婦──キャンパス一の美女が、娼婦扱いなのか。
孝之は拳を作って、ブルブルと戦慄き始めた。
「あそこに住む人たちは、とんでもないお金持ちばかりだから、女に不自由なんかしな
いのよ。でも、入れ込みやすい女を背負うと、厄介事が多くなるから・・・友華さんはき
っと、そういうのを嫌う人たちから、共同で・・・」
「ちっくしょう!」
いよいよ孝之は激昂した。しかし、色男で通してきた彼には、金も力も無い。まして、
友華が娼婦の如き行為をしている場所へ乗り込もうなどとは、つゆにも思わない。
541 :
パパイヤ鏑木:2005/10/16(日) 01:22:08 ID:TPSf76kL
「さて・・・じゃあ、あたしも行きますか」
美由紀は背伸びをした後、不意に孝之を見下げながら言った。
「行くって、どこへ?」
「あそこに決まってるでしょう?」
美由紀の長い人差し指が、コンドミニアムの方に向いている。今はちょうど、友華が
ケニーの一物で、女芯を田楽刺しにされている所だった。
「じゃあ、生嶋・・・お前も」
「そうよ。あなたにふられてから・・・ね」
何という事だろう。友華に加え、美由紀までもが彼らの玩具になっているとは──
これで孝之は元、彼女も含め、二人の女を奪われた事になる。
「そんなバカな事って・・・あるのか?」
慄然とする孝之を前にして、美由紀は言った。
「あなた程度の男なんて、いくらでもいるもの。ちょっと顔がいいだけの貧乏人が、あ
そこに居る人たちと張り合うこと自体がおかしいのよ。大学生活の四年間を、何の刺
激もなしに過ごせるのは、よっぽどの暇人か大バカよ」
孝之の知らぬ世界が、あの場所にはあるのだと美由紀は言う。
542 :
パパイヤ鏑木:2005/10/16(日) 01:38:26 ID:TPSf76kL
「さよなら」
と言って、去っていく美由紀にかける言葉も無く、孝之はただプールサイドで犯される友
華の姿だけを見つめていた。さすがに声は聞こえないが、友華はケニーを始め、複数の
男たちから休む間も無く犯されている。そしてしばらくすると、孝之の携帯電話が着信を
告げた。電話を寄越したのは美由紀だった。
「見える?あたし今、友華さんのすぐ脇にいるの」
美由紀は携帯電話片手に、デッキチェアの上で嬲りものとなっている友華の近くに立っ
ていた。彼女は水着も着けずに、素肌をさらしたままケニーと肩を組んでいる。
「友華さんの声、聞かせてあげるね」
一瞬の間の後、孝之も知る友華の叫び声が、電話機を通して聞こえてきた。
「あ───ッ!も、もっと、オマンコいじめて──ッ!い、いやッ、またいくッ!いっちゃう!」
いつもとトーンは異なるが、間違い無く友華の声音である。ちなみに孝之は、彼女のこん
な激しい喘ぎ声を聞いた事は、今までに一度も無い。
「ふふふ。彼女、もう五人にやられてるわ。いい気味よ」
してやったりの顔をした後、美由紀は携帯電話を放り投げ、周りに居る男たちに囲まれて
いった。そして友華と美由紀、女二人が男たちの波に飲まれ、一つの肉塊になっていくの
を、孝之はただ、呆然として見つめていた。
おしまい
GJ、なかなかの鬱展開だた。彼女と直の会話があると尚良かったような気もするが、これはこれでイイ(・∀・)!!
エリートだとおもっていたところからの転落
取り替えそうとさえ思えない無力感
かといって、「糞女が!」といえない恋愛感情
すごく鬱だが・・・・イイ
『あいすくりん』てサイトの『俺の名前をよんでくれ!』が良かった。
エロじゃないうえ、寝取られというより報われない恋って感じだが、泣ける。
特にクライマックスなんて主人公の健気すぎる姿が胸にきた。
ごめん、空気読んでなかった。
秀はいいやつだなあ。紅葉と幸せになれるぜ。
逃がした魚は大きいと知れや楓!!!ワラ
>>545 このスレでそこの名前を聞くとは思わなかった。
あー、こういうの好きだ。凄く。
しかし「親友のポジションが大事だ」という主人公に、
それはヘタレ属性だと突っ込みたい気持ちが。
>>545 最狂の〜にあった『香織と景子』のノンエロ版みたいやねw
しかし、『香織と景子』のエピローグ、何時書かれるのだろうか?
俺はヒロくんエピローグを待ち続ける。
あれで終わるのは納得いかん。
正直、最後スレはグダグダだったし、
作者氏も駆け足に過ぎた気がする。
だからもっかい新作書いて〜。
ヒロくエピローグも書いて〜。
>551
グダグダで終わってたっけ?
どっちの女とも繋がりが切れて、意外にすっきりしたラストだった覚えがあるけど。
いや、話がではなく、スレのROM連の雰囲気というか煽りが。
ただ景子パートは駆け足だった気がするなあ。
同意。
リアルタイムでいたけどなんか肝心な部分が抜けてるような気がしてすっきりしなかった。
景子が引っ越した理由もはっきりしなかったし先輩の行動が演技かどうかもよくわからずじまい。
エロが最後になかったのも消化不十分の一因か。
景子は寝取られエロが中途半端だった気がする
ソレヨリ夢タンマダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
ヒロが高2になった春で終わってるけど、先輩は卒業してるからなぁ
先輩と香織が、続いてたとしても、遠距離になってるわけやし
その辺をエピローグで書くつもりやったんかなぁ
>>556に追加
あの先輩の事やから、遠距離になったらすぐに次の女見付けそうやしw
ところで聞きたいんだが、お前さん方、オチはどんなんが好きだい?
俺的にはカッコウエンドが凄いツボなんだが。
こっそり投下します。
長文、駄文のうえベタすぎですが。
来ないとこみると書きながら投下?
他の人が書き込みづらいし
テキスト消えるとかのトラブルや誤字脱字防ぐためにも
別のアプリケーションで書ききってから投下したほうがいいよ。
いざ投下しようとした直前で間違いとかに気付いたとか・・・
投下します書き込み自体が誤爆だったりして
職人さんを他のスレに寝取られたのさ。
565 :
560:2005/10/23(日) 03:01:22 ID:S3g2pmWl
『さよなら明日香』
抱き合っていた裕樹と明日香は、オーナーの呼ぶ声に素早く身体を離し体制を整えた。
居酒屋のアルバイトの僅かな休憩時間、こうして二人が一緒に休みがとれた時には
オーナーや他のバイト達の目を盗み、休憩室でキスをしたり抱き合ったりしていた。
誰かにばれないかと二人はびくびくしながらも、ちょっとしたスリルを楽しんでいた。
二人はアルバイトとしてこの居酒屋に同じ日に入店した。
アルバイトの初日、緊張していた裕樹は店の入り口の前で大きな深呼吸をすると、
意を決して自動扉の前に立った。
自動扉が開くと、客としてきた時とは違い店には客は一人もいない。
従業員らしい女性がモップで床を拭いている。
女性は裕樹に気付くと、笑顔で近付いてきて、
「君、新しくバイトで入ってきた子だよね。よろしくね」
そう言うと、こっちこっちと手招きすると、器用に椅子の間を縫って奥に入っていった。
裕樹はその後を慌ててついていく。
「君、名前なんて言うの?私は福永香織」福永さんは振り向いてそう言った。
「白石裕樹です」
「何才?」
「二十歳です」
「若いなぁ、若いっていいねー。うん。いいね」
のちのちわかったことだが、福永さんもまだ二十歳だ。
「新しくバイトに入るの、あなたともう一人いるの。
少し前に来て中で待ってる。すごくかわいらしい子よ。
そうそう、ここのバイトに同期ではいった子達は付き合うって伝説があるのよ」
「そうですか」裕樹は緊張でそれ所ではなかった。
「あっ、信じてないな」
「いや、そんなことないです」
「じゃー、付き合う気あるんだ」
そう言うと、福永さんはにやっと笑った。
裕樹は何も言い返せず、苦笑いをした。
566 :
560:2005/10/23(日) 03:02:01 ID:S3g2pmWl
福永さんは従業員専用扉を開けると、部屋の中にある椅子を指差して、
「もうすぐオーナーくると思うから、そこで座って待ってて、いきなり口説いちゃだめよ」
と笑いながら言うと、
「じゃあね」
と手をひらひらさせるともう片方に持ったモップを軽く突き上げ、
「よーしやるか」と言うと、又作業に取りかかった。
裕樹は福永さんから部屋の中に目を移すと、途端に笑いが込み上げてきて、顔が崩れる。
裕樹は部屋に入り、鞄を足下に置き椅子に腰掛ける。
と、そこで始めて対面の椅子に女の子が座っていることに気付いた。
それが明日香だった。
明日香は裕樹の顔をじっと見ていた。裕樹は照れくさくなって俯く。
「福永さんっておもしろい人ですね」
裕樹が恐る恐る明日香に目を遣ると明日香はニコニコ笑っている。
「そうですね」
「福永さんに伝説聞きました?」
「うん」
「じゃー私たち付き合う事になるのかな」
明日香は堪えきれず笑い出す。
裕樹は何も言えず、下手な苦笑いをしている。
「知ってます?この店開店したのって一年ぐらい前なんですよ。伝説にしては短いスパンですね」
そう言うと、明日香はまたくすくすと笑い出す。
567 :
560:2005/10/23(日) 03:02:35 ID:S3g2pmWl
そこで、オーナーが入ってきた。
「おっ、なんだか楽しそうだな」
「はい」
明日香はそう言うと、ねっ、と裕樹に目配せをする。
「まっ、仲が良いってのはいいことだ。」
オーナーは笑顔でうんうんと二度頷いた。
「さて本題に入るけど、見ての通りこの店はチェーン店のようにだだっ広くはないけど、
週末には結構お客さんが来るし、忙しいと思うけど、その辺は面接でも言ったから大丈夫だね」
オーナーは二人を見て、二人が頷いたの確認すると先を続けた。
「と言っても、片意地を張らず、楽しんで仕事してくれたらいいからね。
ここのバイトの子達はみんないい子だから、なんでも聞くといいよ。
それに何かあったら僕がいるからね」
オーナーは胸を張る。
「ここは君達を含めてバイトは9人いて、それに僕と僕の嫁さんの総勢十一人。
この人数で精一杯ってとこかな。
えっと、白石君には、主に調理場を村上さんは接客を担当してもらおうと思ってる。
今週いっぱいは慣れるように徐々に仕事を覚えていってほしい。
福永君は僕がたっぷりしごくからね」オーナーは笑顔で言った。
二人はその日、初めての仕事に四苦八苦しながらも、充実感で一杯だった。
店の人達はみんなイイ人ばかりで、二人に接客方法や料理の下準備の仕方、
その他の雑事を丁寧に教えてくれた。
店が深夜零時に閉店すると、後片付けをすまし、その後簡単な歓迎会が催された。
奥さんが予め残しておいた料理をテーブルに並べ、
オーナーはカクテルをシャカシャカ作り出しみんなに振る舞った。
今日来ていなかった人達も数人やってきてわいわい飲んで騒いで簡単な自己紹介をすました。
568 :
560:2005/10/23(日) 03:03:35 ID:S3g2pmWl
歓迎会は一時間半程で深夜と言う事もありお開きになると、
みんなほろ酔い加減で三々五々帰っていった。裕樹もオーナーと奥さんに挨拶をして店を出た。
すると店の前に原付きを押す明日香がいた。
明日香は裕樹を見ると微笑んだ。裕樹は明日香に近付き「どうしたの」と声をかけた。「今日、飲むとは思わなかったからバイクできたの、でも家近いから押して帰ろうと思って」
「店に置いていったら?オーナーに話してきてあげようか」
「ううん、いいの。ありがと。明日学校あるから、バイクで駅までいかないと行けないから」
「駅ってそこの?」裕樹は駅の方角に指をさす。店の近辺には駅がある。
「○○電車の××駅のほう。あの沿線上に学校があるんだ」
「そっか。じゃー遠いね」
明日香は全身に力を入れると、バイクを押し始めた。
「押していってあげるよ」
裕樹はそう言うとバイクの横に足早に近付くとバイクを押し始めた。
「いいよ。大丈夫だから」
明日香は困った顔で言った。
しかし、裕樹も一旦言った以上引く事も出来ず「大丈夫だから」と、強引にバイクを押した。
「ありがと」
明日香は微笑んでそう言うと、バイク押していた手を引いて、
バイクの座席の後部に手を当てて押しはじめた。
569 :
560:2005/10/23(日) 03:04:52 ID:S3g2pmWl
「歓迎会では白石君と喋れなかったね」
「みんな、次々質問してきたから」
「うん。でも、みんなイイ人だね。すごい楽しかった」
「うん」
「それにオーナーの作ってくれたカクテルおいしかったね、お酒弱いんだけど結構飲んじゃった」
「大丈夫?」
「うん。大丈夫」
街頭に照らされた明日香の頬の色はほんのりと赤らんでいる。
「福永君って大学生?」
「違うよ、フリーター。村上さんは学校て言ってたから大学生?」
「そう、二回生」
「そっか」
「白石君って彼女いるの?」
裕樹は驚いて明日香を見た。明日香はどうしたのと言う感じで裕樹を見つめる。
裕樹は前に向き直って答える。
「いな、いよ」
慌てて答えたせいで、少し噛んだ。
「そうなんだ。私もいないんだ。周りの子達はみんないるんだけどね」
話している内に明日香のアパートの前に辿り着いた。
明日香は裕樹に向かってバイバイと手を振る。裕樹も恥ずかしかったけど手を振った。
570 :
560:2005/10/23(日) 03:05:27 ID:S3g2pmWl
二人はそれから二か月後に付き合い出した。
どちらも互いに好意を抱いていたが、踏み出せずにいたところに、
福永さんと裕樹と明日香とで飲みに言った時に
「あなた達ホントは好きなんでしょ、付き合っちゃいなよ」と福永さんは二人に迫り、
二人はお互いの顔を見合わせて赤ら顔になると、
裕樹は意を決して「付き合おっか」と明日香に言うと、明日香は「うん」と頷いた。
福永さんは「やった。伝説の力はやっぱりすごいね、おめでとう」と言うと、
明日香を裕樹の隣の席に行かせ、二人の顔を交互に見て、幸せそうに微笑んだ。
裕樹はその日、明日香をアパートまで送るために初めて手を繋いだ。
手を繋ぐだけでも、お互い緊張していた。
会話もないまま明日香のアパートに辿り着くと、裕樹は手を離そうとするが、
明日香は握ったまま離さない。
「白石君。さっき、酔ってなかったよね?」
裕樹は隣にいる明日香を伺い見る。
横にいる明日香は裕樹よりひとまわり小さく裕樹を見上げている。
頬は赤らんでいて、瞳は微かに潤んでいる。その姿がとても愛おしくて、裕樹は胸が詰まる。
「酔ってなかったよ」
「じゃあ、ほんとに付き合ってくれるの?」
「うん・・・ずっと好きだった」
明日香の瞳に溢れていた涙がこぼれ落ちる。
「私も・・・」
裕樹は明日香を優しく抱き締めた。始めて女の子を抱き締めた。
その軟らかさに感動し、裕樹は明日香のしっとりとした髪を撫でた。
明日香は裕樹の胸で幸せを感じていた。
二人はその日お互いの気持ちが落ち着くまで抱き合い、気持ちが落ち着くと二人は優しく離れた。
「家についたらメールしてね」
「うん」
言葉がそれ以上続かず、お互い別れるタイミングが掴めない。
すると明日香はもう一度裕樹に抱き着くと、裕樹の頬に優しくキスをした。
「じゃあね」
明日香は裕樹から離れるとバイバイと手を振ってアパートの入り口に入った。
571 :
560:2005/10/23(日) 03:05:57 ID:S3g2pmWl
裕樹はアパートの中に吸い込まれていった明日香を呆然と見遣っていた。
裕樹は心の奥にずっと抱えていた、淋しさや虚しさがすっと消えていくような気がした。
これまでの人生で、世渡りが下手な裕樹はずっと後悔を続けてきた。好きな人に告白をした事もなかった。
失う事が恐くて、そのくせ失ったものばかりで、手にしたものは後悔だけだった。
裕樹は自分の家に向かう間ずっと溢れてくる涙を堪えていた。
明日香を抱き締めた全身に残る優しい感覚、明日香の唇の柔らかさの残る頬。
始めて手にしたものの暖かさが裕樹をずっと包んでいた。
次の日には、二人のことは福永さんのおしゃべりのせいで、バイト先の皆が知るところになった。
それから幾日がたち、裕樹と明日香が始めて結ばれたのは一か月後のクリスマスイブだった。
572 :
560:2005/10/23(日) 03:07:28 ID:S3g2pmWl
クリスマスイブの日、裕樹と明日香は休みを取った。
クリスマスイブの日はみんな休みたがったが、
「二人の初めてのクリスマスだから二人は休みね」と、福永さんがみんなに言うと、
みんなに冷やかされたけど、快く休みを取らしてくれた。
二人は明日香の部屋でクリスマスイブを過す事にした。
お互いお金がないから仕方がないけど、人の目を気にせずいちゃいちゃできるから裕樹は嬉しかった。
明日香は駅前の評判のケーキ屋で小さなクリスマスケーキを予約していた。
裕樹は明日香がケーキを受け取りに言っている間、
二人で買い揃えた品が入っているスーパーの袋を抱えて店の前で待っている。
「おまたせ」
明日香が裕樹の腕に飛びつく。
「ケーキが崩れるよ」
「あ、やばい」
明日香は慌ててケーキを平行にすると、今度はゆっくり腕を搦めた。
「幸せだね」
明日香は頭を裕樹の肩にくっ付けて言った。
「うん」
部屋に入ると、明日香は手際よく準備を始める。
裕樹は手伝おうとするが邪魔しているだけに見える。
裕樹はシャンパンをテーブルに置き、それを注ぐ百円ショップで買ったグラスを二つ置いた。
それから、明日香はこまごまとした料理を作り、裕樹もオーナー直伝の料理を一品作った。
573 :
560:2005/10/23(日) 03:08:03 ID:S3g2pmWl
二人は料理を食べ終わると、ベッドの上に二人で寄り添って腰掛け、
部屋を暗くして、レンタルして来たビデオを見た。
明日香はさっき飲んだシャンペンで少し酔っているみたいだ。
明日香はテレビ画面をじっと見ている。
裕樹が見つめているのに気付くと、明日香は微笑んで裕樹に凭れ掛かった。
そうしてうっとりとしたなかビデオを見終わった。
「もう一本のほうも見る?」
裕樹は明日香を覗き込んで言った。
「ううん。いい」
裕樹がテレビのチャンネルを換えると、クリスマスドラマをやっている。
明日香は黙って画面を見つめる。二人の間に暫く沈黙が続いた。
「明日香・・・」
「うん、なに?」
裕樹はズボンのポケットから指輪を取り出した。
「これ、クリスマスの・・・プレゼント」
明日香は指輪を受け取ると、目を潤ませる。
「ありがと」
「つけてみる?」
「うん」
裕樹はぎこちないが優しく、明日香の薬指に指輪を通した。
「きれい」
裕樹は指輪に見とれる明日香の頬にキスをした。
574 :
560:2005/10/23(日) 03:09:16 ID:S3g2pmWl
明日香はうっとりと裕樹の方に振り向く、裕樹は明日香に口付けをした。
明日香の口が微かに開く。裕樹はその隙間に舌をゆっくり入れる。
明日香は入ってきた裕樹の舌を嘗める。裕樹は少し乱暴に明日香の舌を嘗める。
明日香の唾液が裕樹の唾液と重なる。
裕樹は身体を一層明日香に近付け、手を明日香の胸に近付ける。
服越しに明日香の豊かな胸の感じが伝わる。裕樹は口を明日香の口から離す。
明日香の唾液のついた口がテレビから漏れる光で輝く。
「いい?」
裕樹は聞いた。
「うん・・・あのね、私初めてだから」
明日香は赤らんだ頬をいっそう染めた。
「俺もだから」
そう言うと裕樹は明日香を抱き締めた。明日香も裕樹を抱き締め返す。
裕樹は明日香のニットを脱がせる。明日香は全身の力を抜き裕樹にすべてを任せる。
現われた艶やかな白いキャミソールが裕樹の胸を高鳴らせる。
キャミソールも脱がせると白い下着が現われる。明日香は少し顔を背ける。
裕樹は下着越しに明日香の胸に触れ、顔を背けた明日香の口にキスをする。
明日香は今度はしっかりと裕樹のキスに呼応し、積極的に舌を搦めてくる。
裕樹は口付けをしながら手を明日香の背中にまわし、下着を取ろうとするが上手く外れない。
明日香は裕樹から口を離すと自ら下着のホックを外した。
ホックが外れた下着は簡単に取れ、明日香の胸が目の前にあらわになる。
テレビから漏れる明滅する光が明日香の美しい胸を彩る。明日香は目を瞑る。身体は微かに震えている。
575 :
560:2005/10/23(日) 03:10:39 ID:S3g2pmWl
裕樹は明日香の胸をゆっくりと触った。
指が微かに明日香の乳首に触れた時、明日香はビクッとする。
明日香の胸を手のひらで覆い、裕樹は再びキスをする。
明日香は微かに目を開く。明日香の吐息が漏れる。
裕樹は明日香を優しくベッドに寝かせ、明日香の首筋を嘗める。
そのまま徐々に下に行き、胸を嘗める。片方の胸を手で乳首を中心に触る。
そして、乳首の周囲を嘗め、乳首の先端を嘗めた。
「はぁっ」
明日香の声が控えめにもれる。
裕樹は触発されて。乳首を嘗める。乳首がだんだんと固くなってくる。
裕樹の舌の動きに乳首が反応する。裕樹は明日香の顔を伺う。
明日香は口を半開きにして乳首に触れるごとに顔が仰け反る。
「はぁ・・・・はぁっ」
明日香の吐息とも喘ぎ声ともつかぬ声が、テレビから聞こえる微かな音を隠す。
裕樹は明日香のスカートを捲り上げ、あらわれた下着を見る。かわいらしい下着に興奮する。
裕樹は下着越しに明日香の陰部を触る。
「ゆうき、ゆうき」
明日香は裕樹の名前を呼ぶ。裕樹は明日香にキスをして舌を入れる。明日香も舌を搦める。
裕樹は明日香の下着の中に手をゆっくりと入れる。明日香の柔らかい陰毛に手がかかる。
キスをしている明日香の舌の動きが緩慢になる。裕樹はそのまま明日香の陰部を触る。
「ゆうき!」
明日香は懇願するように言った。
「明日香好きだよ」
「はぁっ、はぁっ、うん、私も裕樹が好きだよ」
明日香の陰部は少しだけぬれている。初めて触る女性の陰部に裕樹はどうしていいかわからない。
576 :
560:2005/10/23(日) 03:11:16 ID:S3g2pmWl
ただ裕樹は明日香の陰部を見たくなる。明日香の全てが見たい。
裕樹は明日香のスカートを外す。するっと足から抜ける。
裕樹は続けざまに下着に手をかけ一気に脱がすと、明日香の薄い陰毛があらわになる。
明日香は足を閉じている。裕樹自信もすべて脱ぐ。股間は既にそそり立っている。
裕樹は明日香の太ももに手を当て、押し広げる。明日香の抵抗も僅かで、足は開く。
暗闇の中でテレビの光が明日香の陰部を裕樹に見せる。
「はずかしいよ」
明日香は弱々しく言った。
裕樹は明日香の陰部を優しく触る。知識を総動員して気持ちがイイだろうところを触る。
明日香に気持ちがイイか聞きたかったが恥ずかしくて聞けない。
だから、明日香の僅かな反応を逃さぬように触れる。
陰部を優しく触れると明日香は息遣いが少しづつ激しくなる。
裕樹は明日香の太ももを嘗める。明日香はビクッとする。
でも陰部は恥ずかしさから嘗めることが出来ない。
裕樹はパンツも脱いで体制を替え明日香を抱き締める。
明日香の太ももには裕樹の勃起した性器が当っている。裕樹はキスをして「いい」と囁く。
「うん」
裕樹はまた明日香とキスをして、用意していたコンドームをつける。
そして、裕樹は明日香の陰部に性器をあて、陰部を擦ってみる。
「あっん、あうっ」
身体が仰け反る。
577 :
560:2005/10/23(日) 03:12:22 ID:S3g2pmWl
「いくよ」
明日香は返事の代わりに裕樹にキスをし激しく口を吸う。
裕樹は性器を明日香の陰部に向けて差し入れる。意外な程、するっと先端が入る。
「痛い!いたいよ」
「明日香、大丈夫」
明日香の瞳から涙が溢れ出る。顔が歪み下唇を噛んでいる。
「どうしよう」
「ゆっくり・・・ゆっくり・・・」
裕樹はゆっくりと性器を入れていく。性器は抵抗もなく差し込まれていく。
「いたいよ。裕樹、いたいよ」
明日香は我慢できないのか、涙がどんどん溢れ出る。その様子を見た裕樹の性器は萎みだす。
「今日はもう・・・やめよう」
裕樹は性器を抜き、明日香の頭を撫でた。
明日香は情けない顔をしているが、裕樹はそんな姿が愛おしくて抱き締めた。
「ごめんね」
「あやまることなんかないよ」
「裕樹のことすごい好きだよ」
「おれも明日香のことすごい好きだよ」
二人はキスをした。そして、二人は裸のまま抱き合って眠った。
それから、二人は半同棲のような形でその後の数カ月愛を育んだ。
それは素晴らしくて、優しくて、これがずっと続くものだと裕樹もそして明日香も思っていた。
もし、自分の気持ちを言葉なしにでも伝えることができたなら、
相手の不安な気持ちを零すことなく感じるできたなら、
大事な一言を自尊心を隠し言うことができたなら、
悲しく危険な言葉を吐かずにすむことができたなら、二人の愛はずっと続いたに違いない。
この世界ではお互いが思い合っている幾つもの二人が別れているのだろう。
その度にそれらの二人は裕樹や明日香のように傷付いているのだろうか。
578 :
560:2005/10/23(日) 03:13:02 ID:S3g2pmWl
その日の朝、明日香はいらいらしていた。
裕樹は昨日の夜、久しぶりに明日香のアパートにやってきた。
久しぶりの訪問を裕樹は楽しみにしていたが、その夜、二人がした事は喧嘩だけだった。
裕樹はふて腐れて床に寝て、明日香はベッドで寝た。
けだるい朝、裕樹と明日香はアパートから出ようとしていた。
明日香は大学へ、裕樹は裕樹の家へ帰る。
裕樹が扉を開けようとすると明日香が呼び止めた。
「ちょっとまって、裕樹」
裕樹は怪訝に振り返る。
「何?」
「ちょっとこっちに来て」
明日香はテーブルの前に座っている。
裕樹は不安な様子で部屋に戻り、明日香の前に座る。
「明日香、時間大丈夫なの」
明日香はその問いには答えない。
「裕樹、将来のこときちんと考えてる」
裕樹は胸が詰まりそうになる。最近の明日香は大学の三回生になり、就職活動を始めた。
だからか、大学から帰っても機嫌がよくないことが多い。だからこの話にはよくなる。
昨日の夜もこの話から喧嘩になった。
「うん、まあ」
裕樹は曖昧に答える。
「それじゃ、わからないよ。いつも、ごまかしてばかり。これからのこと本当に真剣に考えてるの」
裕樹は俯いて黙る。
「・・・もう、いいよ・・・遅れるからいくね。今日は遅くなるし、
疲れてるから裕樹は自分の部屋に帰って」
明日香はそのまま振り向かず出ていった。
579 :
560:2005/10/23(日) 03:13:38 ID:S3g2pmWl
裕樹は俯いたままだった。大事な言葉が出ない。
裕樹は明日香の部屋から出て鍵を閉める。自分の部屋まで自転車を漕いで帰る。
力なく漕がれる自転車はふらふらと現実を進む。
部屋に辿り着いた裕樹は濁った空気の部屋に入る。
ベッドに倒れこみ、ベッドの側にある本を壁に投げ付けた。
裕樹は会計の専門学校を卒業してフリーターになった。
周りのみんなが就職していく中、裕樹は出遅れた。
先生に頼るのが恥ずかしくて、先生には強がり、そのまま行く当てもなく卒業した。
裕樹は専門学校で簿記一級と税理士の簿記論、財務諸表論の資格を取っていた。
それこそ、死ぬ程勉強した。でも、その気持ちも何処かで途切れてしまった。
しかし、明日香とであってからもう一度頑張ろうと思っていた。
だから、最近、合間を見ては勉強をし始めた。でも、明日香には言えなかった。
いつなれるとはわからないものを、現実に直面している明日香には言えなかった。
それに、一人で勉強するのはやはり大変で、ブランクを取り戻すのも大変だった。
夢を話すことを自尊心が邪魔をした。「明日香・・・」裕樹は呟いた。
明日香はバイクを駐輪場に乱雑に止め、駅に走った。息を切らせながら電車に乗りこむ。
席に座るとリクルートスーツの乱れを直す。次の駅で見知った顔の男が乗り込んできた。
「よっ、村上」
「おはよう、辻内君」
同じ学科の辻内和史。
「どうしたの、なんか恐い顔してるけど?」
「ううん、なんでもない」
「彼氏とでも喧嘩した?」
明日香はドキッとする。
「そんなことないよ。そんなこと聞くなんて失礼だね」と頭を振った。
「ごめん、ごめん、冗談」
辻内は笑った。
「今日は、何処かの面接?」
「ううん、今日は就職課にいくの」
「そうなんだ。ねぇ、今日の昼、学食で待っててくれない。就活の情報交換しょうよ」
「・・・うん、いいよ。辻内君はこれからどうするの?」
「一個面接入ってるから、一時ぐらいにはいけると思うから、ついたらメールするよ。
それじゃ俺次で降りるから」
辻内は手を振って電車を降りた。明日香も手を振り返す。
これから戦場に向かう同志に合ったことで明日香はなんだかやる気が出てきた。
「よしっ」と心の中で、拳を握った。
580 :
560:2005/10/23(日) 03:14:49 ID:S3g2pmWl
就職課に言った後、明日香は学食に向かった。
席に座ると、直ぐに中の良い大崎あゆみが明日香を見つけ駆け寄ってきた。
「明日香!」
明日香は声のするほうに振り向いた。
「あゆみ」
あゆみは明日香の肩に捕まると、明日香の顔を覗き込んだ。
「うーん。どうした。元気がないぞ」
「そんなことないよ」
「就活上手くいってないの?それなら心配しないで、あたしなんか全然だから」
「大丈夫だよ。しんどいことはしんどいけどね」
「うっ、とすると、裕樹のことか」
明日香は俯く。
「どうしたのよ。なにかあった」
そう言うとあゆみは明日香の対面に座ると、身を乗り出した。
「何もないよ」
「そんなことない。いいなさいよ」
「もう。いいよ」
「い・い・な・さ・い」
あゆみの聞きたがりの執念は収まりそうもない。仕方なく明日香はことの成りゆきを喋る。
「そう言うことか」
あゆみは何度か頷く。
「就活がらみで良くある話ね。現実に直面した明日香と、そうじゃない裕樹」
「最近の裕樹の姿を見てるとイライラするの」
「明日香みたいなおっとりした子まで、イライラさせるとは就活恐るべし」
あゆみは溜め息をついて首を振った。
「で、なに、明日香と裕樹は住む世界が違うとでも言うの?」
「そんなことないよ。そんなことないけど・・・」
「明日香は裕樹のことフリーターだって知ってて付き合ったんでしょ。
それでも裕樹のことが好きだって。明日香は裕樹のいい所一杯知ってるんでしょ」
「ねぇ、お二人さん何喋ってるの」
辻内が突然二人の間に割って入る。
581 :
560:2005/10/23(日) 03:16:02 ID:S3g2pmWl
あゆみは辻内に向けて、しっ、しっと手を振った。
「何だよ、俺はこれから村上と就活の情報交換するんだよ」
あゆみが明日香の方を向くと、明日香は頷いた。
「あっ、そ。じゃあね」あゆみは辻内にそう言うと、
明日香に向かって「ちゃんと話しなくちゃダメだからね」と言って立ち去った。
あゆみは遠目で見える明日香と辻内に言い様のない不安を感じた。
あゆみはバイト先以外での唯一の裕樹と明日香の共通の友達だ。
裕樹はあゆみによく二人の事を相談していた。
あゆみの聞き上手もあって、話下手の裕樹も何でも話せた。
裕樹の夢について知っているのも、あゆみだけだった。
裕樹はもちろんそのことを明日香には言ってはダメだと釘を刺しておいた。
あゆみもあゆみで口は固い。だから、二人のことを影でやきもきしながら応援していた。
でも、今日の辻内の姿を見た時から不安になった。
「あゆみ・・・」でも、あゆみはかたい子だから。
なんせ裕樹と出会うまで、付き合ったことすらないんだから。
そう思うと、取り越し苦労かと溜め息をついた。
582 :
560:2005/10/23(日) 03:17:05 ID:S3g2pmWl
「村上、さっき大崎と話してたの、やっぱり彼氏のことだろ」
「・・・うん」
明日香は苦笑いで答えた。
「やっぱり、朝から様子おかしかったし。
でも、村上みたいな可愛い子を悲しますなんて何考えてんるんだ」
明日香は頭を振る。
「私が悪かったの。相手の気持ちも考えてあげないと」
「そうかなぁ。お互いの気持ちを正直に言い合えてないのって、本当に心が通じ合っているのかなぁ」
「そんなことないよ。ちょっと彼の気持ちがわからなくなっただけだから」
「それだよ、男って、口にしないだけで、色んなこと考えてるから」
「・・・そう」
「よし、わかった。今日相談に乗るよ。
俺だったら村上の彼氏の気持ちもわかるだろうし、就活中の村上の気持ちもわかるから」
「えっ、いいよ。大丈夫だから」
「いいから、いいから、こういうのは話を聞いてもらってすっきりするのがいいんだって。
なっ。よし今日飲みに行こう。飲んだほうが話しやすいだろうし」
「えっ、でも・・・」
「今日、××駅に六時に待ってるから。ついたら、メールして。
じゃっ、これから、ちょっと用事あるから」
そう言うと、辻内は立ち上がった。
「あっ、待って・・・」
明日香が声をかけた時にはもう辻内は立ち去った後だった。
「どうしよう」
明日香の脳裏に裕樹の顔が浮かんだ。
583 :
560:2005/10/23(日) 03:17:46 ID:S3g2pmWl
罪悪感を抱えながら明日香は××駅前に来ていた。
「相談するだけだから」そう心に言い聞かしていた。
辻内にメールを打つ。メールの返事はすぐに来た。すぐ側にいるらしい。
不意に手を引かれた。吃驚して振り返ると、辻内だった。
「大丈夫、人波みにさらわれそうだったよ?」
「あっ、辻内君」
明日香は手を握られたことに深い罪悪感を感じた。
明日香は「そこにいたんだ」と大袈裟に手を振る拍子に手を離した。
辻内はその行為に感心がないように言う。
「行き付けの店があるから。さ、行こう」
明日香は歩き出した辻内の後ろを慌てて歩き出した。
「どうしたの、あゆみ」
あゆみは二人の姿を見ていた。あゆみの友達があゆみの見ているほうを向く。
「あれ、あの子、村上さんじゃない」
友達はあゆみに同意を促した。
「うん・・・」
あゆみはどうなってるのか、考えを巡らした。
「村上さん、辻内と付き合ってたんだ。知らなかった。
あれ?でも辻内って彼女いるんじゃなかったっけ。別れたのかな。でも、美男美女だからお似合いだね」
あゆみは呆然としている。
584 :
560:2005/10/23(日) 03:19:06 ID:S3g2pmWl
「あ・ゆ・み!聞いてるの」
「う・・・うん」
「あの二人付き合ってるの知ってた?」
あゆみは我に帰って頭を何度も横に振る。
「付き合ってないって!就活の相談だよ」
声が震えている。
「じゃあ、今日お持ち帰りか、辻内プレイボーイだし」
友達はどこか羨ましそうに言った。
「そんな・・・」
あゆみは絶句する。
「ちょっと、行ってくる」
あゆみは明日香の所に駆け寄ろうとするが、友達が腕を引っ張る。
「止めときなよ。野暮だよ。二人で飲みに行くんだから覚悟の上だよ」
あゆみは一気に血の気が引く。「そんな」
「ごめん、やっぱり、行ってくる」
友達の腕を振払う。しかし、振り向いた時には二人の姿が消えていた。
二人の消えたほうに駆け寄るが、何処にもいない。
「どうしよう」焦りだけが募る。
携帯を取り出す。裕樹に知らせなきゃ。でも、指が止まる。
知らせてどうなるんだ。不安にさせるだけかも知れない。それにただの相談かも知れない。
それなら、よけい事体を悪化させるだけだ。あゆみは逡巡していた。
でも、やっぱり知らせなきゃ。数回の呼び出し音の後。
「もしもし」
「もしもし!あゆみだけど」
「うん、どうしたの?今からバイトだから」
「明日香!明日香が!」
「明日香がどうしたの?」
「あのね、今××駅前にいるんだけど、明日香がうちの大学の辻内っていう奴と一緒に歩いてたの」
裕樹は手が震え、胸が締め付けられる。
「・・・そう」
「そうって!!何いってんのよ!!大変な時でしょ!!辻内はプレイボーイで有名なんだから!!」
「そうなんだ・・・これからバイトだから切るね」
そう言うと、通話はいきなり切れた。
「裕樹!!」
あゆみは切れた携帯に向かって叫ぶ。周囲の人達が何事かとあゆみを見る。
あゆみは直ぐにリダイヤルをする。しかし、電源は既に切られていた。
「どうしてよ・・・」
あゆみは泣き出した。
「どうして・・・」
585 :
560:2005/10/23(日) 03:21:14 ID:S3g2pmWl
裕樹は感情を失ってしまう。もう何も考えたくなかった。また一人になっただけだ。
明日香と出会う前の日のように全てが投げやりになる。
裕樹はバイト先につくと、店内にいた福永さんに軽く会釈だけして、通り過ぎる。
福永さんはすぐに裕樹の変化を感じ取って、裕樹のあとを追った。
「裕樹」
裕樹は振り向く。その顔に感情はない。
「裕樹どうしたの、何か合った」
「いや、なんでもないです」
裕樹が振り切って行こうとしたら肩を捕まれ無理矢理振り向かされた。
「明日香となんかあったんだね。そうでしょ」
「関係ないでしょう」
裕樹は投げやりに言った
その刹那、平手が裕樹の頬に飛んだ。
「関係あるわよ!!裕樹と明日香引っ付けたのあたしなんだから!!
あなた達がハッキリしないから背中押してあげたんだから!!」
福永さんはうっすらと涙を溜めていた。
裕樹はあゆみとの会話の内容をすべて話した。
「なにやってんのよ!!早くいかなけゃ!!」
「でも今日バイトだし」
「バイトなんてどうでもイイでしょ!明日香のほうが大事でしょ!!」
そう言うと福永さんは裕樹の袖を引っ張って店の外に連れ出した。
「早く行きなさい!!」
裕樹はうんと頷くと駅に向かって走った。福永さんは裕樹の後ろ姿を見ながら
「明日香、明日香、裕樹を信じて」と祈る。
駅につくと裕樹は携帯であゆみに掛ける。
「裕樹!!もうなにしてんのよ!!」
涙声だ。
「そこにすぐ行くから!」
「うん。わかった。早く来て」
586 :
560:2005/10/23(日) 03:22:13 ID:S3g2pmWl
「村上、いい店でしょここ」
「うん」
明日香はオーナーの店の雰囲気のほうが好きだが、この店の雰囲気も素直にいいなと思った。
「おいしいカクテルあるから」
「あっ、でも、今日は飲まないつもりだから。それに、お酒そんなに強くないし」
「大丈夫、すごくおいしいから、それに帰りは送っていってあげるよ」
明日香はその言葉に裕樹に見られたらと不安になる。
「お待たせ致しました」
給仕が赤いカクテルを差し出す。明日香はそれを不安げに受け取る。
「さあ、飲んでみて」
「うん」
明日香はカクテルに口をつける。すごくおいしい。
オーナーのカクテルも格別だけどこれもすごくおいしい。
「おいしい」
素直に感想が口から出る。
「でしょ、だから言ったじゃん」
その後明日香はカクテルを数杯飲んだ。
一度トイレにたったが足下のふらつきから相当酔っているようだった。
でも、意識はしっかりしてるから大丈夫だと思う。
辻内は明日香の話を親身になって聞き、明日香もお酒が入っているのも相まって、
明日香と裕樹の深い部分まで話していた。
辻内はその都度適確なアドバイスをくれる。そして、呟いた。
「やっぱり、フリーターには、俺達の苦しさや辛さがわからないんだな」
明日香は俯いた。
587 :
560:2005/10/23(日) 03:23:50 ID:S3g2pmWl
「俺は村上の彼氏が許せないな。逃げてるんだよ。何もかもから。
俺だったら、村上をこんなに苦しめない」
明日香は淋しそうに微笑んだ。
「私そろそろ帰るね」
明日香はそう言うと立ち上がったが、ふらっとその場でよろめく。
辻内はすぐに近寄って来て、明日香を支えた。
「こんなに酔ってちゃ帰れないよ。俺の家近くだから、そこで酔い覚まそうよ」
「いいよ、帰れるから」
「いや、だめだ、こんな状態では帰せない」
辻内はそう力強く言うと、素早く会計を済ませ、明日香を支え出口に促した。
「あゆみ!!」
「裕樹こっち!!」
裕樹はあゆみに駆け寄る。
「この辺で見失ったんだけど」
裕樹は周囲を見渡すが見当もつかない。
「明日香の携帯に掛けてみたんだけど繋がらないの。だから地下にいるのかも知れない。
とにかくこのへん隈無く探してみよう」
「うん」
裕樹は心の中で「明日香!!明日香!!」と叫んでいた。
588 :
560:2005/10/23(日) 03:24:23 ID:S3g2pmWl
明日香は辻内の部屋の中にきていた。
「ごめんね」
明日香は辻内が渡してくれた水を飲みながら言った。
「あやまらないでくれよ。俺まで悲しくなるから」
「ごめんね」
明日香は呟くように言った。明日香は水を飲み終えると立ち上がるが、まだ足下がふらつく。
すると辻内が明日香を直ぐに抱きとめる。
「辻内君・・・」
いきなり辻内は明日香にキスをした。明日香は慌てて辻内の顔を引き剥がす。
「いやっ・・・いやっ」
明日香は激しく抵抗する。すると辻内は明日香をあっさりと開放した。
明日香はその場にへたり込み、辻内を見上げると、辻内の瞳に泪が溜まっていた。
「俺、ずっと、村上の事が好きだったんだ。いつも村上の事を見てた。
それで、最近悲しそうな顔をしてるのを見ていて、胸が張り裂けそうだったんだ」
辻内は涙声になる。
「俺だったら、村上の可愛い笑顔絶対消させないって。
村上の話しどんなことがあったって真剣に聞くって・・・」
「辻内君・・・」
辻内は村上の前に座る。そして、明日香を力強く抱き締めた。
「ごめん・・・ごめんね。でも、やっぱり」
「俺村上のこと諦められないよ。村上のことばかり考えていて就活も手につかない」
「ごめん・・・」
辻内の鼻を啜る音が聞こえる。
「俺、村上を抱きたい。君の身体をどうしても愛したい」
「無理だよ」
「それで、俺、新しくスタートきれるから、就活もがんばれるし、
他の人も好きになれると思う」
589 :
560:2005/10/23(日) 03:25:34 ID:S3g2pmWl
そう言うと、辻内は明日香に再びキスをした。舌を明日香の唇に這わす。
明日香は顔をしかめ目を閉じる。辻内の舌が明日香の口の中に分け入ってくる。
辻内は自分の唾液を明日香の中に強引に押し込む。辻内の舌が明日香の舌と絡まる。
辻内は手で明日香の服の上から胸をまさぐりはじめる。
辻内はすぐに明日香のニットを剥ぎ取った。
「待って!おねがい!わかったから、わかったから・・・」
辻内は構わずズボンの上から陰部に触れる。
「おねがいだから、もうわかったから、・・・シャワー浴びさせて」
明日香は辻内に対する気持ちがわからなくなっていた。
ただ、こんなに苦しめていることに罪悪感を感じていてる事は確かだった。
辻内は漸く手をはなすと。
「わかった、浴びて来て」
「・・・うん」
明日香は頷くとユニットバスに案内された。
「このバスタオル使っていいから」
明日香はバスタオルを受け取るとバスルームに入っていった。
辻内は明日香がバスルームの鍵を閉めるのを確認すると。万が一の時のため玄関にチェーンをかけた。
明日香は服を脱ぎながら裕樹のことが頭を過っていた。
明日香はそれを振払ってシャワーで念入りに身体を洗う。
辻内は玄関から室内に戻って来て、
昼大学から帰り仕掛けたベランダから室内を写すビデオカメラのスイッチを入れた。
室内には既に三台の盗撮カメラがあるがやはりここは、綺麗な画像を残して置きたい。
危険はあるが今の明日香の状態だと大丈夫だろうと踏んだ。
盗撮カメラはその筋のやつに頼み込んでつけ手もらっていた。
今日の映像を見せるという交換条件つきだ。笑いが込み上げてくる。
まさか村上とやれるとはな。辻内はパンツだけになる。パンツははち切れんばかりになっている。
その時鍵の開く音が聞こえる。辻内はまた顔を巧に変えた。
590 :
560:2005/10/23(日) 03:26:27 ID:S3g2pmWl
「・・・いないね」
あゆみは悲しそうに言った。
裕樹とあゆみはいろいろな店を探し回ったが何処にも明日香はいなかった。
「このままあてもなく探していてもしょうがないから、俺明日香のアパートに行ってみるよ。
もう帰ってるかもしれないし」
「うん、わかった。力に慣れなくてごめんね」
「そんなことないよ、あゆみ、今日はありがとう・・・」
そう言うと、裕樹は明日香の家に向かった。あゆみはその後ろ姿をじっと見ていた。
どうしてこんなことに。あゆみは暫くその場に立ち尽くしていた。
裕樹は明日香を探している間中、ずっと明日香が誰かに抱かれて、
自分には見せないであろう明日香の性行為中の顔が何度振払おうとしても脳裏を掠めていた。
明日香以外と性行為のしたことのない自分に比べ、プレイボーイの辻内という奴に明日香が・・・
591 :
560:2005/10/23(日) 03:27:05 ID:S3g2pmWl
明日香はバスタオルを羽織っただけのままの姿で辻内の前に現れた。
「綺麗だよ」
「お願い暗くして」
辻内はその言葉を無視して明日香に歩み寄ると明日香を抱き締める。
明日香の胸の感触が伝わる。明日香の身体には辻内のそそり立った性器が当っている。
「辻内君おねがい、暗くして」
明日香は懇願する。しかし、辻内は明日香のバスタオルを無理矢理剥ぎ取る。
辻内の目に明日香の裸体が飛び込んでくる。明日香は座り込み身体を隠して震える。
「おねがい、恥ずかしいから・・・」
「俺は村上の全てが見たいんだ。村上の事を忘れないように。この目に焼きつけたいんだ」
辻内はそう言うと、座り込んだ明日香を抱え上げて、ベッドに寝かせる。
明日香は顔を背け恥ずかしそうに頬を赤らめている。辻内は明日香に濃厚なキスをする。
明日香の舌に自分の舌をからめる。明日香の舌を引っぱりだし強く吸う。
「口開けて」
辻内は優しく囁きかける。明日香は言われた通り口を開ける。
すると口の中に辻内は唾液を流し込む。
明日香は流し込まれた粘った液体に驚き閉じていた目を開く。
「俺の唾液だよ。飲み込んで」
明日香は気持ち悪かったが吐き出すことも出来ず飲み込む。
「おいしかった?」
辻内が優しい笑顔で聞くと、明日香はいやいやと首を振る。辻内は満足げに微笑むと、
明日香の乳首を嘗め始めた。舌先で軽く乳首の先端に触る。
「ああぅ」
その瞬間、明日香の喘ぎ声がもれ、乳首は感度よく立ち上がる。
「乳首立ってるよ。感じてるの?」
「いや・・・そんなこと・・・」
辻内は執拗に乳首を攻め続ける。乳首を吸い、口に含んで舌先で嘗める。
「あぁう。・・・あっ・・あ」
「声出していいんだよ。ここ壁厚いから、隣には聞こえないよ」
「あぁー、いやっ・・・」
「左の乳首のほうが敏感だね」
592 :
560:2005/10/23(日) 03:28:29 ID:S3g2pmWl
辻内は執拗に卑猥な言葉を投げかける。裕樹はセックスのときほとんど声を出さない。
始めての羞恥は余計明日香の身体を敏感にさせる。辻内は乳首を嘗めながら村上の陰部に触れる。
「ああぅ・・・あぁ、はぁ、はぁ」
陰部はしっとりとしている。
「村上触ってないのになんでこんなに濡れてるの?」
「いやぁっ」
「ほらここ触られると気持ちいいだろ」
「ううっ。ふぅーん」
「じゃ、村上のあそこ忘れないようにじっくりと見るね」
「いや、いやっ、やめて」
明日香は身体を捩るが辻内が押さえる。辻内は明日香の陰部を弄びはじめる。
「村上のびらびら綺麗だよ。ほら、引っ張るとこんなに伸びるよ」
「お願い、やめて」
「やめてって言っても、クリトリスはこんなに立ってるのに」
そう言うとクリトリスを弄り始める。指先で弾くようにさわり、次に指の腹で強く擦り付ける。
「村上、アナルの周りに毛が生えてるんだな」
「いやだよ、お願い・・・」
辻内はアナルを拡げ陰部から溢れ出た液体を塗り込む。
「ああぅ・・・だめ・・・やめて・・・お願い・・・」
「何をやめて欲しいのか言わなきゃ」
「そんな・・・」
答えがないのでアナルに少し指を入れる。
「いや!お願い、お尻は・・・やめて」
辻内は笑みを浮かべて、また、クリトリスを攻め立てる。
既に明日香の陰部が全てを物語っている。愛液がびしょびしょに溢れていた。
「村上、お前ぬれすぎだよ。そんなに気持ちいいの」
「あぅぅ・・はっふぅうう」
「どうしたの、どうなりそうなの、ちゃんと口に出して言ってくれなきゃ」
「もう・・・あぅ・・・いや・・・はずかしいよ」
辻内はその言葉ににやりとした。
593 :
560:2005/10/23(日) 03:29:07 ID:S3g2pmWl
「村上、俺ほんとの村上の姿が見たいんだ。村上がホントに気持ちよくなった、
乱れた顔が見たいんだ。一度きりの関係なんだから全てを曝け出して欲しい」
その辻内の言葉に堰を切ったように、堪えていた明日香の顔は崩れ落ちていく。
辻内は更にまくしたてる。
「声だしていいんだよ。聞こえないから大丈夫、曝け出して」
「気持ちいいよ・・・あぁう、あう・・・いきそう」
その声は先ほどまでのトーンと違った。辻内は更に激しく攻め立てる。
右手で膣に中指を入れ膣壁を擦り、左手でクリトリスを弄る。膣に人さし指も入れる激しく擦る。
「はっ、はっ、はぅううう。だめ、いっちゃう・・・辻内君・・・」
「村上気持ちいい?」
「気持ちイイよぅ!だめ、ホントにいきそう!」
村上は指のスピードを速める。
「あっ、あっ、あっ、あーーーぅん」
「いくときはいくって言わないとダメだよ」
明日香の身体はそり上がり、辻内の指を膣が締め付ける。
「いきそう、いきそう、いっちゃう・・・はぅ、あっああああう!!」
いってしまった明日香は恍惚の表情をしている。村上はそんな明日香に濃厚にキスをする。
明日香も自然とキスを返す。
「村上まだまだこれからだよ。もっと、気持ちよくしてやるよ。
でも、その前に俺も気持ちよくしてくれ」
そう言うと村上は陰茎を明日香の目の前に持ってくる。陰茎はそそり立っている。
明日香はもう言われるがまま陰茎に顔を寄せていた。
594 :
560:2005/10/23(日) 03:30:17 ID:S3g2pmWl
「そこの先端に出てる我慢汁を嘗めて」
陰茎の先には液体が滲んでいる。明日香はそれを嘗める。陰茎から舌先に液体の糸が引く。
「うまいじゃん。よくやるの、彼氏のと比べておれのどう?」
明日香は、いやいやと首を振る。
「じゃ、彼氏にいつもやってる村上のフェラテク見せてよ」
明日香は裕樹にやってあげているように陰茎の先端を何度か嘗め、陰茎を加える。
そして、右手で陰茎を擦りながら、陰茎の先を嘗める。
「はぁ、気持ちいいよ。最高だよ」
そう言うと、辻内は仰向けに寝転がった。
天井に向けてそそり立った陰茎を明日香はさっきより激しく動かす。
「はぁ、ホントに気持ちいいよ直ぐにいきそうだ。村上チンポ吸ってくれ」
明日香は言われた通りに吸う。その瞬間明日香の口の中に精液が放たれた。
「うっ」
口の奥にまで届く程いきおいがよく精液が弾け、明日香はむせてしまう。
明日香が口をはなそうとすると、辻内は明日香の頭を押さえつける。
「お願い、全部吸い取ってくれ」
辻内の言葉に明日香は陰茎から残りの精液を搾り出す。
すべて搾り出すと、明日香は陰茎から口を離す。
明日香は口の中に含んだ精液をだそうとベッドサイドにあるティッシュを取ろうとすると、
それを辻内が取り上げる。
「全部飲んで」
明日香はいやいやと首を横に振る。
「今まで一度も飲んだことないの?村上の彼氏は情けないな」
明日香は懇願して首を縦に振る。
「じゃあ、今日は特別な日なんだから飲んでみようよ。ね」
優しくそう言うと辻内は明日香を抱き締める。そして、明日香の顔を見つめた。
情けない顔になった明日香は目を閉じ心を決めて飲み込んだ。
ごくっと喉が鳴る。喉に苦い味と粘り気が残る。
「ありがと、明日香」
そのとき、始めて辻内は明日香と呼んだ。
595 :
560:2005/10/23(日) 03:30:47 ID:S3g2pmWl
そして、また愛撫を始める。すると直ぐに明日香の身体が反応しだす。
「気持ちいい、明日香?」
「うん」
辻内は明日香の陰部を嘗め始める。
「いや、汚いよぅ」
「明日香は俺の飲んでくれただろ」
そう言うと激しく嘗め始める。
「あぅ・・・ふぅ・・・あぅ」
その時明日香の耳にブィーンという音が聞こえてくる。明日香が音のするほうを見ると。
それはローターだった。
「使ったことある?」
明日香は首を振る。
「そう、じゃあ、気持ちよくしてあげるよ」
「いや、恐い・・・」
「明日香、俺さっき明日香の口でいっちゃっただろう。だけど、俺明日香の中に入れたいんだ、
これで、明日香が気持ちよくなってくれたら俺も興奮するから」
明日香は目を瞑る。
辻内はローターをクリトリスにいきなり押しあてた。
「あーん。いっ・・・いっいいい」
辻内はピンポイントで攻め続ける。クリトリスに強く押し当て、擦り付ける。
「やだ、はうっ・・・ううううっ・・・壊れちゃう」
明日香の陰部から液体が滲みだす。
一度ローターを切ると辻内は膣に指をを入れチャプチャプと明日香に聞こえるように音をだす。
596 :
560:2005/10/23(日) 03:32:23 ID:S3g2pmWl
「明日香聞こえるか、こんなに濡れてるぞ」
「いやっ、お願い言わないで」
「正直になるって明日香言っただろ」
明日香は泣きそうな顔をしている。下唇噛み締めている。
辻内は明日香から溢れ出た液体を指で掬い。明日香の目の前に持っていく。
「これが明日香のだよ。さぁ嘗めて」
明日香は何度も首を振る。辻内はほらっと指を明日香の口につける。
「いやっ!」
「なんだおいしいのに。さぁ俺のも元気になってきた。そろそろ入れるよ」
明日香はもう覚悟はできていた。辻内は明日香の陰部に陰茎を押し当てる。
そして、陰部に擦り付ける。明日香の身体が敏感に反応し仰け反る。
「あーん、あっ、ああああ」
そして、辻内は陰茎を一気に膣に押し入れた。その時明日香は気付く。
「ゴム!!、ゴムつけてないよ!」
「大丈夫だよ外にだすから」
明日香の顔は眉が垂れ下がり、恍惚と不安から崩れる。
「その顔可愛いいよ明日香。ゴムなしは初めてかい?」
不安げに頷く。裕樹とのセックスは安全から何時もゴムをつけていた。
「今日は初めて尽くしだな」
辻内はそう言うと、激しく突き立てる。
陰茎が膣壁に擦れ、激しい突き上げは身体が震えるような気持ちよさが明日香を襲う。
「あっ、あっ、あぅ、あぅ、うううううっ」
「どう、ゴムなしは気持ちいいだろ。彼氏のセックスとどっちが気持ちいい?」
明日香は下唇を噛み締め何も答えない。
「いいなよ。どうせ彼氏にはわかんないんだからさ」
辻内は執拗に聞き出そうとする。
「きもちいい・・・はぅ、あん、あん、はぅ、はぁぁぁぁっぁ」
「どっちかって聞いてるんだよ」
「辻内君だよ・・・もういや・・・聞かないで」
明日香は涙を浮かべながらも快感に震え答える。
辻内はその言葉に興奮して更に激しく突き上げる。
「いや、いっちゃう、辻内君、いっちゃうよ」
「おれもいきそうだ一緒にいこうぜ」
「あっ、あっ、あっ、いきそうだよ・・・ああああああああああ、うふぅーーん」
明日香がいくのと同時に、辻内は陰茎を抜くと、すぐに明日香の顔の前に持っていって顔に掛けた。
明日香は恍惚の表情のまま顔にかっかった精液を購うことなく受け入れる。
辻内は明日香の顔についた精液を明日香の顔に塗りたくると、心底満足そうに笑んだ。
その後辻内と明日香は朝まで何度も抱き合った。何度もする内に明日香は自分から辻内を求めだした。
気が大きくなった辻内は明日香に目隠しをすると、ビデオを手に持ち明日香の全てを写した。
597 :
560:2005/10/23(日) 03:34:36 ID:S3g2pmWl
裕樹が部屋の前に辿り着いたとき部屋の明かりは点もっていなかった。
チャイムをならしても明日香はいなかった。
どれだけ待ったんだろう。空が明るくなってきた。
空を見つめていると、カラスが何羽も滑空し目の前の電線に止まる。
カラスは何度か奇声をあげ飛んでいった。
車の音が聞こえてくる。タクシーがアパートある狭い通りに入ってくる。
裕樹は物陰に隠れた。
タクシーはアパートの前で止まり、女性が辺りを伺うように降りてくる。
降りてきたのが明日香だとすぐに気付く。そしてすぐ後に男がニヤニヤ笑いながら降りてくる。
男は明日香にキスをする。明日香はキスをされながら、周囲をしきりに気にしている。
辻内は軽く手を振りまたタクシーに乗りこんだ。残された明日香は足早にアパートの中に消える。
その様子を裕樹はじっと震えながら見ていた。
裕樹は早朝の薄靄のかかった街を歩く。
何度後悔をしてきたのだろう。これまでも、いつも同じように大事な場面で自分は逃げてきた。
逃げ出した後大事なことに気付いて振り返ってもそこには何もない。
君に好きな人ができ、君が誰かに抱かれている姿を想像してしまうだけだ。
でもこうして去ってしまったのに涙が出ない。
頼り無い僕との未来を考え、弱い僕を受け止め愛してくれた。
さよならさえ言わず逃げる僕を君は呆れるだろうか。
それでも僕は今度こそ前を見て歩いていきたい。
「さよなら、明日香」
598 :
560:2005/10/23(日) 03:41:39 ID:S3g2pmWl
遅れてすいませんでした。改行忘れてました。
ラストはもっと違うオチを考えてたんですが、あえて前向きにしました。
下手な文章でごめんなさい。
GJ!!
前向きな落ち・・・なのか?
その後別れるにしてもなんか展開があった方が良かったような。
何はともあれ、乙でした!
>>600 禿同、オチがあっさりしすぎかなw
あゆみちゃんも事情をしってるから、この後は修羅場だよなぁ、普通w
まぁ、なんにせよ、乙
602 :
560:2005/10/23(日) 12:07:08 ID:QXkKu3u1
>>600 >>601 そうですね、ちょっとあっさりし過ぎましたw
実はこの後、明日香とあゆみの修羅場後、あゆみの裕樹寝とりと、
ビデオがらみの明日香の崩壊を書いていたんですが、
しつこいかなと思ってやめました。
感想レスthx
つづき読みたい…
GJ〜!!
だんだん流されていく様に萌え。
やっぱり最初は嫌がっていたのにだんだん求めていくのはよいね。
女の子が崩壊とか個人的な趣味だけど無くてよかった。
どっちかというとその後寝取り男と幸せな方が切なくて好き。
隠しカメラ撮ってるようなヤツと幸せになって欲しくないぜ!w
ビデオ絡みの明日香崩壊は無くてよかったw
けど、あゆみの裕樹寝取りはあった方が良かった。
修羅場キボン
俺は寝取り男にボロボロにされ捨てられて
頼りなくもやさしかった主人公を思い出し後悔する図、が良いなぁ。
まあ色んな嗜好があるやねw
俺も607と同じだな。
こういう性癖って何を表してるんだろうな。
俺も
>>607にほぼ同意、だから明日香崩壊はほしいなあ
マゾでサドなのかもしれん
逆にあゆみの裕樹はいらんなあ
修羅場はきらいじゃないが
なにはともあれGJ!
俺も寝取られは好きだけど主人公が不幸になってほしいとは思わないんだ
純愛エロゲーで主人公が他のキャラとくっついた後幼馴染が他の男に処女奪われて
中途半端な気持ちで付き合いながら生きるとか妄想するのが好きだったりする
修羅場&崩壊の続き同じく希望する!!!
612 :
560:2005/10/24(月) 06:21:18 ID:LFwbjRmr
みなさんレスthx 励みになります。
寝取られの中にも性癖は色々ありますね。
自分は完全Mの寝取られ好きですから切なさから鬱になりたい方ですね。
続きについては練り直して書きたいと思います。
このまま、明日香の崩壊を書いたら陵辱だけになりそうなので。
とりあえずその前に、今違う寝取られものを書いているので、
それをまた後日書き終えたら投下します。
GJ
できれば、そのあと逢って
「ちがうの!」とか
「さよなら・・」とかもっと鬱にしてほしかった
そう思える漏れは相当NTR属性なんだとおもった
漏れはどちらかというと女が寝取られるより
男が寝取られるほうが萌えるなぁ ドロドロしてて
>>249氏のなんて最高
俺も男寝取られて修羅場の方が好きだが
女寝取られの方が勃つ_| ̄|○
バイト先とか芸能界とか、寝取られ男が属してないエリアで
いつの間にかガツンと持ってかれる。
>>612 折角ハメ撮りしたんだから有効に使ってよ
もうすぐ公開の「春の雪」って
寝取り孕ませなんだね
>>619 あ〜やっぱりそうなんか、CM見て、もしかしてって思ってたけどw
621 :
560:2005/10/31(月) 00:04:30 ID:CgIqBKn7
また投下します。
前作の続きではなく別の話です。
これもまたベタな話ですいません。
622 :
560:2005/10/31(月) 00:07:31 ID:CgIqBKn7
『嘘の縺れ』
「じゃあね」
「おぅ」
手を繋いでいた二人は名残惜しそうに手を離すと、喧噪の溢れる駅で別れた。
彼等の姿を見れば皆一様に、お似合いの仲の良いカップルに見えるだろう。
しかし、二人はお互いに嘘をついていた。それは軽い気持ちだった。
相手に対する罪悪感は確かにあったが、これが堅固な愛情の崩壊のはじまりなんて考えもしなかった。
その日、信二は始めて合コンに行くことになった。カラオケのバイト仲間に誘われたからだ。
最初信二は合コンに行く気などなかった。
仁美という彼女がいることもその一つの理由だが、
そもそも唐沢を筆頭とするバイト仲間と以前から反りがあわなかった。
唐沢達はいわゆる不良で、高校を中退した後、様々な悪事を繰り返しているという悪い噂しか聞かない。
バイトに対する姿勢など信二とは相容れないものがあった。
その信二が彼等と合コンに行くことになったのは、普段にはない言葉使いでどうしてもと頼まれたからだった。
「頼むよ水橋。俺だってよっぽどの事がなきゃお前に頼むわけないだろ」
「でもなあ…」
「なっ頼むよ。あのM短大の子達が合コンしてくれるんだからさ。
どうしても人数合わさなきゃならないし、お前の他にその日都合のつく奴がいないんだよ」
「…わかったよ」
少しの逡巡の後信二は了承する。
「ホントか、助かるよ。じゃあ、土曜な、恩にきるよ」
信二は携帯をテーブルに置いた。一度は断ったが、本当のところ合コンには前から興味があった。
仁美に不満があるわけじゃないが、単純に合コンを経験してみたいという気持ちが勝る。
高校のときから仁美と付き合っている信二は合コンの経験が一度もなかった。
周りの楽しそうな噂を聞いてはどこか羨ましく思っていた。
それに唐沢達も付き合ってみればそれほど悪いやつじゃないかも知れない。
信二は胸に微かな罪悪感を覚えながらも、合コンの日が待ち遠しかった。
623 :
560:2005/10/31(月) 00:08:21 ID:CgIqBKn7
「ねっ、お願い、仁美この通り」
そう言うと、ユミは手を仁美の前で合わせた。
「だから、無理だって、彼氏がいるんだから」
「大丈夫だって、適当にその場の雰囲気に合わせていてくれるだけでいいから」
「でも…」
「何よ、仁美は彼氏がいるからそうやって余裕かましてんの」
「何いってるのよ。違うって」
「仁美、あたしたち友達でしょ。
いっつも、彼氏の話あたしの前でしてるのって、彼氏のいないあたしに対するあてつけだったの」
「そんな…」
「もういいよ、バイバイ」
ユミは怒って立ち去ろうとする。
「待って…わかった。付き合うだけだからね」
仁美はユミの背中に向かって言った。
ユミは直ぐに振り向くとすでに顔は笑顔で、
「ありがとう!!さすがユミだね。じゃ詳細は後で連絡するから」
そう言うと、ユミは瞳に抱き着いて大袈裟に嬉しがった。
仁美は内心不安だった。信二にばれたらどうしよう。信二は嫉妬しやすいから。
そもそも仁美はこれまで合コンに行ったことがないし、王様ゲームなど噂でいい話も聞かない。
仁美は仕方なく承諾したが、合コンのその日まで不安が尽きる事はなかった。
ただ初めての世界への胸の高鳴りも不思議とあったのも事実だった。
624 :
560:2005/10/31(月) 00:08:56 ID:CgIqBKn7
信二は駅で仁美を見送った後、待ち合わせ場所のバイト先に急いで向かった。
「おっ、水橋こっちこっち」
唐沢達は既に待っていて、信二を見つけて手招きする。
「今日は助かったよ。命の恩人だ」
「なんだよ。大袈裟だな」
「当たり前だろ。こっちは飢えてるんだからな。もう何日も女とやってないよ。
もちろん水橋にもちゃんとアシストするからな」
唐沢は笑顔を浮かべ信二と肩を組んだ。
「でも、俺彼女いるからなぁ」
「ばれないって。それに、彼女も他の男と遊んでるかもしれないぞ」
唐沢は苦笑いをしながら、何心配してんだよという顔で溜め息混じりに言う。
「はっ…」
信二は仁美の顔を思い浮かべ、まさかなと首を振った。
「まっ、いいや。遊びだよ遊び。気楽に行こうぜ」
「そうだな」
そう思うと何だかわくわくする。
「よし、じゃ行くか」
信二と唐沢達は意気軒昴に合コンに向かった。
仁美は信二に手を振る。罪悪感はあるが信二は鈍感だから気付いている様子もない。
待ち合わせ場所に着くと既にユミ達が待っていた。
「仁美、すごいお洒落してんじゃん。やる気満々だね」
「そんな事ないよ」
確かに仁美はいつもよりお洒落をし、化粧も念入りにしていた。
それにしても、信二が朝からその事に気付かない事に仁美は少し不満だった。
「信二のやつ何も見てないんだから」
「どうしたの?今日の合コンの事でも考えてるの?」
ユミはいやらしく聞いた。
「ちがう、ちがうよ」
仁美は慌てて手を振って否定する。その様子にユミは堪えきれず吹き出す。
「まっ、なんにしても、やる気があるのはいい事よ。
でも、あたしが気に入った子に手をだしちゃダメだからね」
「わかった、わかった」
仁美もユミの様子に可笑しくて笑ってしまう。
「じゃ、そろそろいこっか」
仁美とユミ達は昂揚する気持ちを互いに隠せず、キャアキャア騒ぎながら合コンに向かった。
625 :
560:2005/10/31(月) 00:09:36 ID:CgIqBKn7
信二達は約束より早く女の子との待ち合わせ場所に着いていた。
「で、どんな子達がくるんだ?」
「それがよ、M女子短大の子がうちのカラオケに来て、そのときお近づきになったんだよ」
「唐沢、バイトで何やってんだよ」
信二は溜め息をつく。
「何やってんのって、お客を楽しませるのも仕事だろ」
まぁ、揉めたくないので、一理あるとこの場は思っておく。
「おい、来たぞ」
唐沢の言葉に信二は急に緊張しだす。
女の子達はこちらの様子を伺うように互いに耳打ちをしている。
信二達からは逆光になって女の子の顔がよく見えないが、
その中の一人の女の子が小走りで近付いてくる。
「唐沢君、待った?」
「いや、俺らも今来たとこ。それより可愛い子誘ってくれたんだろうな」
「任せといてよ。あたしの友達の中でも選りすぐりの子ばかりだから」
「ほんとかよ」
唐沢は疑うように女の子達を物色する。女の子達はまだ耳打ちしあっている。
信二は一見興味無さそうに振る舞っているが、それとなく女の子達を伺っていた。
その時、唐沢と喋っている女の子と目があう。女の子は信二を物色するように見て微笑んだ。
女の子は信二から目を逸らすと、後ろを振り向いて様子を伺っている女の子達に手招きした。
女の子達はひそひそ話しをしながら近付いてくる。
信二に女の子達の顔がだんだんと伝わり、ハッキリと分かった瞬間、信二の顔は引き攣った。
「…仁美?」
信二はいるはずのない仁美の姿に呆然とする。
仁美は信二のことが遠目に気付いていた。そして信二の姿を近くで見て確信し、同じく呆然としていた。
信二は仁美を怒りを帯びてじっと見つめる。仁美も信二を不安げに見つめ返す。
「どうしたんだ、水橋?」
唐沢が信二に訪ねる。
「…いや、なんでもないよ」
口ではそう答えるが、なんでもないわけがない。
信二は再度仁美に目を遣るが、仁美はすっと目を逸らしてしまう。
「それじゃあ、揃ったみたいだし行こうか」
唐沢がそう言うと、二人を除いて皆気持ちの昂りを押し隠しながら歩み始めた。
626 :
560:2005/10/31(月) 00:10:15 ID:CgIqBKn7
男5人と女5人がカラオケのパーティー用の個室に緊張しながら向かい合って座る。
信二の前にはユミが座り、仁美の前には唐沢が座った。
信二は対角線上に座る仁美を見る。仁美も信二を不安げに見ている。
「それじゃ、自己紹介しようか。まず、俺は唐沢大輔、二十歳
じゃあ、次は君」
唐沢は仁美に促す。
「えっと…、小倉仁美です。私も二十歳です」
仁美は信二と楽し気に喋る時の半分くらいの声の大きさで話す。
「あたしは神戸ユミです。あたしも二十歳。じゃあ次は君ね」
ユミは信二に笑顔を向けて促す。
「水橋信二です。二十歳」
信二は抑えようとしても少し声に怒気が混じる。
その後、全員の自己紹介が進み、ユミが皆の飲み物を注文し料理が並ぶと、合コンは和やかに進んでいく。
皆少しずつ打ち解けていき、男女が入り乱れての会話が弾む。
「仁美ちゃんは彼氏いるの?」
唐沢は仁美に親し気に聞く。
信二はユミと話していたが、唐沢と仁美の会話に聞き耳をたてる。
「…うん」
仁美の返答に信二は少しホッとする。
「そうなんだ、残念だなぁ。でも、今日合コンに来たと言う事は彼氏と上手く言ってないの?」
「そんな事ないけど…」
仁美は信二を軽く伺うと少し曖昧に答えた。
信二は途端にむっとする。
「ねぇ、ってば。信二君聞いてるの?」
ユミは上の空になっている信二に言う。
「えっ…うん、聞いてるよ」
「ホント、なんか上の空だよ。あたしと喋るの退屈?」
「そんなことない、そんなことないよ。すごい楽しい」
信二は大袈裟に頭を振る。
ユミは一瞬疑わしそうな顔をしたが、信二の焦ってる様子におかしそうに「わかった」と言うと笑った。
「信二君ってかっこいいね。彼女いるの?」
今度は仁美が信二を伺い見る。信二はその様子に気付いて。
「いるけど、あんまり、上手く言ってない」
とさっきの仁美に仕返しのつもりでそう仁美にも聞こえるように言った。
仁美はその言葉に戸惑い、目の前のチューハイをぐっと飲んだ。
627 :
560:2005/10/31(月) 00:11:18 ID:CgIqBKn7
場は酒の勢いもあって次第に盛り上がっていく。
信二はトイレに行きたくなり立ち上がると、暫くしてトイレに唐沢も入ってきた。
「よっ、気に入った子はいるか?」
唐沢は信二の隣に立つと楽しそうに聞いて来た。
「うん。どうかな」
「なんだよ。しっかりしろよ」
唐沢は信二の身体を揺らす。
「おいっ、危ないな。お前にかけるぞ」
「おっ、止めろよ」
唐沢は大袈裟に避ける。
「お前の前に座ってるユミって子、お前に気があるぞ」
「ほんとか」
仁美の事が気になってそれ所ではなかった。
「ほんとだって。結構可愛いじゃん」
「そうか」
確かにユミは仁美とは違った今時の子っていう可愛さがある。
「それでな、俺は仁美ちゃんにするよ」
唐沢のその言葉に信二は驚き唐沢の顔を見る。唐沢はにやっと笑う。
「仁美ちゃんのおっぱいでかいよな、あぁー揉みたい」
「で、でも、彼氏いるって言ってたぞ」
信二は慌てて言う。
「バカか、何いってんだよ。その気があるから合コンに来てんだろ」
唐沢はそう言うとまたにやっと笑うとトイレから出ていった。
「おい、ちょっと…」
信二は言い様のない不安に襲われていた。
628 :
560:2005/10/31(月) 00:12:24 ID:CgIqBKn7
同じとき、仁美もユミと化粧直しに手洗いに来ていた。
「ねぇ、信二君ってかっこいいと思わない?」
「そうかなぁ」
「もう、仁美は見る目ないね。まっ、仁美のタイプじゃないか」
「…うん…」
「仁美は唐沢にしときなよ」
「もう、私はその気ないから」
「まだ言ってんの。まぁいいけど。私は信二君にアタックする」
「…そう」
仁美はユミの言葉に不安と共になぜか嫉妬する。
ユミは女から見ても可愛いし、信二は私が合コン来た事に怒ってるしもしかしたら。
仁美は不安な気持ち募る。
唐沢はユミ達が戻ってくると席換えを提案した。唐沢はすぐに仁美の隣を確保する。
信二の隣にはユミが座る。ユミは少し酔っているのか信二をうっとりと見つめる。
その様子を仁美は嫉妬と不安から逃さず見ている。
「仁美ちゃん、今度何処かに一緒に遊びに行こうよ」
「うん、そうだね」
仁美は唐沢を見つめ信二に聞こえるようにそう返答する。
信二は仁美の行動に何考えているんだといら立ちが募る。
信二と仁美はもうお互いの気持ちが推し量れ無くなっていた。
629 :
560:2005/10/31(月) 00:13:14 ID:CgIqBKn7
男女は段々互いの話が尽きて来る。そのタイミングを見計らって唐沢が皆に提案する。
「王様ゲームでもやらないか」
その言葉に信二と仁美はドキッとする。
仁美は唐沢を見遣るが唐沢は笑顔を返す。
「おい、待てよ」
信二は堪らず声をあげる。
「そういうのは嫌な子もいるかも知れないだろ」
唐沢は信二を睨み付ける。
「えぇなんでだよ。ただのゲームだろ。なぁ」
唐沢は他の男に賛同を求める。男達は一斉に野次と避難の目を信二に向ける。
「ユミどうなんだよ。いいだろ」
唐沢が話をユミに振ると。
「いいよ。やろうよ」
とユミは俄然乗り気だ。
「ちょっと、ユミ」
仁美がユミに助けを求めるように言う。
「いいじゃん。ただのゲームだって。ねっ、信二君もいいでしょ」
そう言うと、ユミは信二の肩に寄り掛かる。
その瞬間仁美の顔が微かに変わったのを信二は見のがさなかった。
信二は慌ててユミから離れる。
そうこうしている間に、唐沢が割り箸を集めてクジを作る。
「よしやろうぜ、ねっ、仁美ちゃんもいいだろ」
仁美は戸惑いながらも頷く。
630 :
560:2005/10/31(月) 00:14:08 ID:CgIqBKn7
「さっ王様はだれだ?」
唐沢が見回す。向いに座った女の子が控えめに手をあげる。
「さっ、なんでも命令してくれよ」
唐沢が命令を促す。
「えっと、じゃあ。三番が四番にピラフを食べさせてあげる」
その指示を聞いて、信二以外の男は一斉にブーイングをする。
信二は過激な内容になるんじゃないかと思っていたので少しホッとする。
「ま、最初だからな。四番は俺だ、三番は誰?」
唐沢は明らかに不満げな男達をなだめると、自分の割り箸をみんなに見せた。
「あの…私です」
仁美が遠慮がちに手を挙げる。
「えっ、仁美ちゃん。ラッキー!」
唐沢は仁美に笑いかける。仁美も苦笑いを返す。
「早くやっちゃいなよ」
ユミが不満げに言う。
仁美はその言葉に慌てて新しいスプーンでピラフを掬うと唐沢の口元に持っていく。
「仁美ちゃん、自分のスプーンで食べさせてよ」
仁美は一瞬たじろぐが周りの早くという目を見て、自分の使っていたスプーンでピラフを掬い唐沢に食べさせた。
「仁美ちゃん、関節キスだね」
唐沢は口をモゴモゴさせて言った。
仁美は曖昧に頷くと、信二を伺い見る。信二は何事もなかったように、ユミと会話している。
631 :
560:2005/10/31(月) 00:14:53 ID:CgIqBKn7
「よし、じゃあ、また引いてくれ」
みんな、唐沢の手に束ねられたクジを引く。
「おっ、俺が王様だ!」
唐沢は勝ち誇ったように、クジをみんなに見せる。
信二は唐沢の笑顔を見て不安になる。
「じゃあ、女の子は右隣に座っている男の頬にキス」
信二と仁美はえっと唐沢を見る。男達は喚声を挙げ、女の子は「えぇーやだー」と口々に言う。
「頬にキスぐらいなんてことないだろ」
唐沢は仁美を見ずに笑顔で言う。
仁美はユミに助けを求めるように見る。
その瞬間、ユミは信二の頬にキスをした。
信二は驚いてユミを見る。
ユミは少し照れくさそうに信二を見る。
その姿に触発されて、女の子達がキスをしだす。そして、キスをしていないのは仁美だけになった。
「仁美、早くやりなよ」
仁美は言葉を発したユミを怪訝な様子で見て、続けざまに信二を睨んだ。
信二は仁美からすっと目を逸らす。
仁美はその様子にかっとして、唐沢に身体を寄せると頬に軽いキスをしようとした。
すると唐沢がその瞬間顔を仁美のほうに向けたせいでお互いの唇が重なってしまう。
「うわぁ、仁美大胆だね、王様の命令は頬にキスだよ」
ユミがいやらしく瞳を見る。
「いいなぁ!」「俺にもしてよ!」
男達は一斉に喚声を挙げる。
信二は呆然とその様子を見ていた。
胸を拳で叩かれたかのような衝撃を受け、その胸が強く締め付けられる。
仁美の顔をまともに見る事が出来ない。ただ視界の端に映る仁美の姿が胸をまた締め付ける。
「仁美ちゃんの唇やわらかいね」
唐沢は仁美に囁くように、しかも、周囲に聞こえるように言った。
仁美はその言葉に頬を染め、唐沢を睨む。しかし、唐沢は意に返さず笑顔を見せる。
仁美が信二の様子を伺うと微かに震えているのが分かる。
632 :
560:2005/10/31(月) 00:16:24 ID:CgIqBKn7
「よし、次やろうぜ!さっ、クジを引いてくれ!」
「いぇーい!!」
二人を除く、男女達が目に見えて昂揚していく。
「…おい、やっぱ…こう言うの止めようぜ」
信二は俯き加減で、苦笑いを浮かべ言った。
「おい、水橋、お前何言ってんの、空気読めよ。みんなやる気満々なんだよ」
皆が同意と非難の声をあげる。
「信二君、ただのゲームじゃん。あたし、楽しいよ」
そう言うとユミは信二に引っ付く。
「…でも」
「じゃあ、お前帰れよ」
「…ああ」
「えーえ、信二君帰っちゃ、やだ」
立ち上がろうとした信二の袖をユミが引っ張る。
「ユミ、こいつがいたら場の雰囲気が悪くなるだろ。仁美ちゃんもそう思うだろ」
「…私もそろそろ帰ろっかな」
「どうして、楽しそうにしてたじゃん」
「やっぱり、王様ゲームは…」
「…わかった。じゃ王様ゲームはラスト一回にしよう」
唐沢の言葉に男達は一斉に非難の声をあげる。
唐沢は皆をまあまとなだめる。
「仁美ちゃんこれならいいだろ」
仁美は信二を一瞬見て頷いた。
信二も仕方なくその場に座り直す。
633 :
560:2005/10/31(月) 00:17:17 ID:CgIqBKn7
「よし、じゃあ、気を取り直して」
全員が一斉にクジを引いた。
「王様誰だ?」
「あっ、また俺だ」
唐沢が頭を掻きながら名乗り出る。
二人はまた不安になる。
「じゃあ次の命令は三番が王様にディープキス」
仁美はその瞬間顔面が蒼白になる。
その様子を見て取った信二も顔が引き攣る。
「三番だれー?」
ユミは明るくみんなに聞く。
「あれ仁美ちゃん三番じゃん」
唐沢が仁美の割り箸を覗き見てニヤニヤ笑って言った。
「さっきは軽いタッチだから、今度はしっかりと確認しあえるね」
仁美はいやいやと首を振る。
「もう、仁美。さっきは自分から唐沢の唇にキスしたくせに」
ユミは他の女の子達にねっと相槌を求め、皆笑いながら「そうだよね」と口々に囃し立てる。
「じゃあ、しよっか」
唐沢は仁美の腕を掴むと身体を引き寄せ背中に手をまわす。
「ちょっと、やだ」
仁美は身体を捻るが、唐沢に抱えられ身動きがとれない。
周の囃し立てる声が徐々に大きくなる。
仁美は助けてと信二を見つめる。
「待てよ!!嫌がってるだろ」
「はあ、お前には関係ないだろ」
信二は深く息を吸い込む。
「関係あるよ、仁美は俺の彼女だ!」
634 :
560:2005/10/31(月) 00:19:33 ID:CgIqBKn7
その言葉に、皆が本当かと確認するように顔を見合わせる。
仁美はその言葉を受けて、唐沢の束縛から逃れる。
唐沢は仁美を見つめ、信二を睨み、何度か頷くと顔が怒りで豹変し怒声をあげた。
「そう言う事かよ。さっきから可笑しいと思ってたんだよ。お前ら何回も目で確認しあってたしなあ。
ふーん。彼氏彼女のいない俺らのことバカにして見てたんだな。あー可哀想な奴らってなぁ」
「…そんなことない」
「ふざけんじゃねぇ!!」
唐沢はグラスを壁に投げ付け切れて叫んだ。
「ユミ、お前どう言う事だよ」
「あたしも知らなかった。仁美、最初の顔合わせから今までそんな事口にしなかったし」
そう言うと仁美を睨み付ける。
「ユミ、あのね、言おうとしたんだけど…」
「仁美あたしのこと笑ってたんだ。
信二君が好きって言ったとき、あたしの彼氏なのにこいつバカだって笑ったんだ」
ユミは涙目になっている。
「…違う」
「何が違うのよ!!」
「ふっ、もういいよ」
唐沢は気が抜けたように椅子に深く座り込んだ。
「水橋お前もう帰れ」
信二はその言葉を受けて立ち上がる。
仁美も立ち上がろうとすると唐沢が仁美の腕を掴んだ。
「おい、なんだよ」
「お前は帰っていいけど、仁美ちゃんはダメだ」
「なんでだよ、ふざけんな!!」
「ゲームが終わってないだろ。俺らだって、このままバカにされたままじゃ、納得いかないよ」
信二が周りを見回すとみんな冷たい目で見ている。
「今日のことは悪かったよ」
「悪かった。ふざけんな!!」
唐沢の言葉に信二はたじろぐ。
「信二君、知ってる」
突然ユミが信二を見上げ涙を拭いながら話しだす。
635 :
560:2005/10/31(月) 00:21:29 ID:CgIqBKn7
「仁美、信二君の知らないところで、いろいろあそんでるんだよ」
ユミの突然の言葉に仁美は驚き唖然とする。
「嘘よ!!」
「仁美、信二君の前だからって、可愛子ぶるのやめなよ。何度も一緒に合コン行ったじゃない」
「…仁美」
信二は驚き仁美を見遣る。
「信二、嘘だから、合コン来たのだってユミに無理に頼まれた今日が初めてだから」
仁美の目から涙が溢れる。
「いいかげんにしなさいよ。先週の土曜なんて、気が合った人とそのままお泊まりしたじゃない」
信二は先週の土曜のことを振り返る。確かにその日、仁美は友達の家に泊まりに行くと言っていた。
「嘘!!あなたが相談があるからって言うから、一晩中相談にのってあげていたんじゃない」
「でも仁美ちゃん、今日、合コンに来てんじゃん」
唐沢は笑いながら言った。
仁美は言葉に詰まる。信二をお願い信じてと見つめる。
信二は疑心暗鬼になっていた。
まさか、そんなはずはないと邪念を振払おうとするが、もしかしてと考えてしまう。
「とりあえず、水橋は帰んの?どうすんの?おれたちは合コンの続きするから」
唐沢は仁美の腕を引っ張り座らせる。
「でも、仁美ちゃん、うぶそうに見えて、その日のうちにお持ち帰りされちゃうんだ」
唐沢はにやっと笑う。
仁美は違うと首を何度も振る。
信二は何がほんとうか分からず、仁美を信じきることもできず、呆然と椅子に座り込んだ。
636 :
560:2005/10/31(月) 00:22:02 ID:CgIqBKn7
「じゃあ、続きやろうぜ」
「ま、待ってくれ」
唐沢は信二の言葉を無視して仁美を抱え込むと、躊躇なく仁美の口に自分の口を重ねた。
信二は虚しく響いた自分の声に、自分の彼女が他の男とキスしている事実を突き付けられる。
唐沢は呆然とした信二を横目で見ると、舌で仁美の唇を嘗めまわし仁美の口の中に舌を入れる。
仁美は目を瞑り早く終わってと唐沢の肩を手で押す。
周りからは次々と囃し立てる声が聞こえる。
信二はその様子を震えながら見ている。「…仁美…」
仁美の唇に蠢く唐沢の舌を凝視する。そして、嫌がる仁美の顔をじっと見つめる。
仁美のいつもの笑顔とは違う歪んだ顔に胸が締め付けられる。
唐沢は仁美とのキスを堪能すると最後に軽く仁美の唇にキスをした。
「よかったよ」
唐沢は仁美に囁きかけた。
仁美はすぐにハンカチで唐沢の唾液のついた口を拭う。
唐沢はその様子を可笑しそうに横目に見て
「さっ、みんな、クジを引いてくれ」
と、クジを差し出す。
信二と仁美は驚いて唐沢を見る。
「これが最後って言っただろ!」
「何いってんだよ。お前らだって嘘ついてたんだろ。これでお相子にしてやるよ」
「…」
637 :
560:2005/10/31(月) 00:23:13 ID:CgIqBKn7
「王様だーれだ」
「あたしだー」
ユミは幸せそうに手を挙げた。
信二と仁美はユミが王様になった事にホッとするがそれも一瞬だった。
「じゃあ次の命令は、四番が下着姿になる」
ユミは平然と言った。
「おまえじゃないだろうな」
男達は四番が男じゃないと知るとはしゃぎだした。
「やったー。誰だよ」
男達は女の子を見回す。
仁美は震えだす。
「えっー仁美なの。ごめんねぇー。でも、いいじゃん下着ぐらい。
仁美のでかい胸みんなに見せてあげなよ」
男達のぎらついた目が仁美の胸に注がれる。
仁美は何も答えず、俯いて座っている。
信二が堪らず言葉を発しようとすると、唐沢が信二を睨み付ける。
「仁美ちゃんゲームなんだから。はやく脱ぎなよ」
「のり悪いよ、仁美」「そうだよ、脱ぎなよ」
女の子達が仁美に野次を投げかける。
仁美は恐怖から動く事が出来ない。
その様子を男達はニヤニヤ笑いながらみんなが見ている。
「どうしたの。一人じゃ脱げないの?じゃ脱がせてあげようよ」
ユミが女の子達にけしかけると、ゾロゾロと仁美に近付き、仁美の服に手を掛けた。
女の子が仁美の身体を押さえ、ユミが仁美のTシャツを捲り挙げる。
仁美の白い下着が露になり、下着越しにも仁美の豊満な胸がうかがえる。
「うおっー」
男達が喚声をあげる。
ユミは誇らし気にTシャツを戦勝品のように頭上に掲げる。
仁美は恥ずかしさから両腕で胸を隠す。
しかし、その手を押さえられると、ユミは仁美を押し倒しジーンズを脱がしにかかる。
仁美の抵抗も多勢に無勢で強引に脱がされる。
仁美の艶かしい身体のラインが露になり、男達の興奮が最高潮になる。
信二はその様子を黙って見ている。飛び込んで助けたかったが、身体が動かない。
男達の仁美を見るいやらしい目が信二を苦しめる。
仁美の身体を男達は嘗めるように見つめる。
「仁美、清純な振りして白なんか着けちゃって」
ユミの言葉が仁美を追い詰める。
仁美は身体を丸め男達のいやらしい目から逃れようとする。
「仁美ちゃん、やらしいー」
男達は仁美の恥ずかしがる姿に興奮している。
「早く次やろうよ!」
ユミは楽し気に言った。
638 :
560:2005/10/31(月) 00:23:53 ID:CgIqBKn7
「王様だーれだ」
「俺だ」
唐沢は満面の笑みで手を挙げた。
信二と仁美はゾッとする。次はどんな命令をだしてくるんだ。
男達はハイタッチをしている。
「そうだなぁ、次は、フェラチオしてもらおうか」
信二はその言葉が信じられず唐沢を見る。
唐沢は不敵に笑う。
「二番にやってもらおう」
信二は仁美をすぐに伺う。身体を丸めている仁美は信二に対して首を横に振る。
信二はホッとして途端に肩から力が抜ける。
とにかくよかった。口からは溜め息がもれる。
「えー、あたしだ」
ユミが奇声をあげる。
「残念だったなユミ。それじゃあ、六番の奴にやってやれ」
信二は気が抜けて、唐沢の話も聞かずソファーにどっかりと腰を下ろしていた。
ユミが信二のズボンを脱がそうとしているのにやや合って気付き驚く。
「何やってるの!」
「信二君、六番でしょ」
信二は慌てて、割り箸を見る。先端には確かに6の文字が。
ユミは黙々と信二のズボンを脱がせる。
「ちょっと、待って。ユミちゃん、こんなことホントにやるのか?」
「しょうがないじゃん。ゲームなんだから」
ユミは肩を竦めると、ズボンを脱がせてしまった。
ユミは躊躇う事なく一気にパンツも剥ぎ取る。
639 :
560:2005/10/31(月) 00:24:59 ID:CgIqBKn7
「ちょっと、待って」
信二は慌てて露出した性器を手で隠す。
女の子達は信二の性器を見てキャアキャア言っている。
ユミは信二の手をどかすと、信二の性器を掴み巧に上下に動かす。
「あっ…」
性器はみるみるうちに大きくなる。
ユミは優しく性器を摩ると、仁美の顔を一瞥した後性器の先端を嘗め、そのまま性器をくわえる。
手を動かしながら性器を嘗めては吸う。信二はユミのテクニックにすぐにでもいきそうになる。
信二は仁美が見ている事を意識しても、快感を抑える事が出来ない。
仁美は信二のそんな姿にこの異様な場の雰囲気を念頭に置いても嫉妬を覚えてしまう。
「あっ…」
ユミは信二がいきそうになるのを見計らって口を離した。
その瞬間性器から精子が飛び出る。精子は勢いよくユミの服につく。
「やだ、こんなに早くいっちゃって。仁美はどんなフェラしてるの」
ユミは笑いながら飛び散った精子をティッシュで拭きながら仁美を見る。
仁美は言葉もなく俯く。
信二も仁美の様子を見て罪悪感が込み上げてくる。
「気持ちよかったか」
唐沢は面白そうに信二と仁美を交互に見て言った。
640 :
560:2005/10/31(月) 00:26:55 ID:CgIqBKn7
みんな慣れた手付きでクジを引くが、何度重ねてもこの瞬間の緊張感はなくならない。
「王様だーれだ?」
「やった!あたしだ」
ユミはガッツポーズをする。
「じゃあ、他の子にもフェラしてもらおっと。五番が一番にね」
唐沢がにやりとして一番と書かれた割り箸をテーブルにだす。
「早く、五番だれ?」
仁美がテーブルに五番と書かれた割り箸を置く。
「仁美ちゃんのフェラチオか楽しみだな」
唐沢は信二を見ていった。唐沢はすぐにズボンを脱ぎ始め、パンツ姿になると既に股間は膨れ上がっている。
「仁美ちゃんの下着姿を見てたら興奮してきたよ」
そう言い、股間を仁美の目の前に持ってくる。
「パンツ脱がせて、フェラチオしてよ」
仁美はいやいやと首を振る。
「何やってんのよ仁美。あたしだってみんなに見られて恥ずかしかったのにやったんだからね。
自分だけ逃げようなんていかないよ」
「さあ、ひ・と・み・ちゃん」
仁美は顔を背けながら唐沢のパンツをおろす。仁美の目の前にそそり立った性器が現れる。
「…ちょっと待ってくれ」
信二は搾り出すように言った。
「なんだよ、いいかげんにしろよ」
唐沢は信二を睨み付ける。
「頼むから、やめてくれ」
「ふざけんなよ!自分だけいい気持ちになっといて、何いってんだよ」
「そうだよ信二君、あたしだって恥ずかしかったんだよ」
ユミは頬を膨らませる。
「あぁーあ、お前のせいで、萎えちまっただろ」
先ほどまでそそり立っていた性器が力なく萎えている。
「命令に逆らったペナルティーだ」
そう言うと、唐沢は仁美の豊満胸を掴んだ。
641 :
560:2005/10/31(月) 00:27:59 ID:CgIqBKn7
「いやっ!」
仁美は身体を捩るが唐沢は離さない。激しく何度も身体を捩った瞬間、下着がずれて、乳首が露になった。
「いやぁああ!!」
仁美は身体を丸める。
乳首が見えたことで男達は歓喜の奇声をあげる。
「見えたぞ!!ピンクだ!!」
信二が立ち上がろうとするがユミが腕を掴んで離さない。
唐沢の性器は勢いよくそそり立つ。
「仁美ちゃんこれ異常恥ずかしいことになりたくなかったら、フェラチオしなよ」
仁美は露出した乳首を慌てて下着にしまおうとするが、震えて上手く出来ない。
「さあ」
唐沢は再度、仁美の前に性器を持ってくる。
仁美は羞恥心から頬を染めながら、もうこれ以上逆らえないと感じていた。
仁美は唐沢の性器を握ると目を瞑り口に銜えた。
仁美は信二にやってあげている要領で、唐沢の性器を動かした。
「気持ちいいぜ。水橋にもこうやってしてやってるのか。なぁ水橋見てるか」
仁美は首を振り答えない。
信二は俯いて見ないようにする。ただ、耳にはピチャピチャと卑猥な音は遮ることが出来ず入ってくる。
その音が仁美の行っている行為の事実を信二に突き付ける。
「水橋、お前の彼女最高だよ」
「唐沢君お願い、いきそうになったら言って…」
中には出されてたくない。
「わかったよ」
その言葉に安心して仁美は唐沢の性器に集中する。早くこの地獄から抜けたい。
仁美は激しく手を動かし、性器の先端を嘗める。性器が脈打つ感覚がする。
「まさか」そう思ったときには、仁美の口の中に大量の精子が放たれた。
「うっ」仁美の口から精子が溢れ出る。
「わりぃ、我慢出来なかった」
唐沢はにやつき言った。
642 :
560:2005/10/31(月) 00:28:35 ID:CgIqBKn7
仁美は直ぐに口から精子を出す。
「なんだ、飲んであげたらよかったのに」
仁美はユミを非難の目で見る。しかし、ユミは意に返す様子はない。
「でも、仁美ちゃん。やっぱ経験豊富だね。俺、色んな子にやってもらったことあるけど一番よかったよ」
信二は堪らず立ち上がる。
「あれ、水橋帰んの?」
唐沢は面白そうに聞いた。仁美が心配そうに信二を見る。
「まっ、お前が帰っても合コンは続くけどな」
「…トイレに行く」
「そっか、彼女のこんな姿にお前興奮して抜きたいんだ。行って来いよ」
唐沢は堪えきれず笑い出した。
信二は無言で部屋を出ていく。その後ろ姿を仁美は涙混じりに見つめていた。
信二が部屋を出た後、唐沢が仁美の耳もとで囁く。
「なあ、これ以上水橋苦しめるのやめれば」
仁美は不安げに唐沢を見る。
「このゲーム、このままいったらもっと過激になるぞ。
俺は別にいいんだけど、仁美ちゃんが色んな男とさっきみたいなこと水橋の前でしたら、
水橋立ち直れなくなるんじゃないか」
仁美は縋るように唐沢を見る。
「俺と抜け出そうぜ」
「…そんなこと出来ない」
「別に俺はいいんだぜ、あいつの見てる前で仁美ちゃんが乱れることになっても」
「…」
仁美は信二をこれ以上苦しめたくなかった。
でも、どうしたらいいのか分からない。
唐沢の言葉を飲めば、唐沢に抱かれることになるのだろう。
それでも、私が言わなければ、信二はそのことを知らずにすみ、苦しめずにすむ。
そう考えると、仁美は決心した。
「じゃあ俺が上手くやるから、話し合わせろよ」
「…うん」
「なんなの、なんか仲よさげじゃん」
ユミは唐沢と仁美を交互に見て、いやらしく笑う。
「そうなんだよ。俺たち、なんか気が合うんだよ。なっ、仁美ちゃん?」
「…うん」
「なに、仁美には彼氏いるのに、やっぱり男好きだね」
仁美はユミを睨む。その時信二が部屋に戻ってくる。
「信二君こっち」ユミは戸惑う信二に抱き着いた。
643 :
560:2005/10/31(月) 00:29:34 ID:CgIqBKn7
「なぁ水橋、仁美ちゃん大分酔ったみたいだから、俺が家まで送って行くよ」
「ま、待てよ。なんでお前が送っていくんだよ」
信二は唐沢の突然の提案に驚き言った。
「お前はユミを送っていけよ」
ユミは酔ったのか、信二に引っ付いて甘えている。
「だからって、なんでお前が仁美を送るんだよ」
「仁美ちゃん、俺が送るのでいいよね?」
「…うん。信二はユミを送ってあげて、ユミのこと心配だから。
私は大丈夫、唐沢君に送ってもらうから」
信二は納得いかなかったが仁美が「大丈夫だから」と何度も言うので、結局頷いた。
「よし、仁美ちゃんは俺が責任もって送るよ」
「…ああ」
唐沢は酔った様子の仁美を支えながら出ていった。
信二は二人を見送ると、
「それじゃあユミちゃん送るよ」
「うーん、いや、もう少し、こうしてたい」
ユミは信二の腰に引っ付いて目を閉じる。
「なんだよ、なんかしらけたな」
残った男達は口々にそう言うと、女の子とそれぞれ部屋を出ていった。
結局部屋には信二とユミだけが残った。
644 :
560:2005/10/31(月) 00:31:22 ID:CgIqBKn7
唐沢と仁美は寄り添いながらビルから出る。唐沢はビルから出ると直ぐに仁美にキスを求める。
仁美は人目が気になり拒むが、唐沢は強く抱き締めキスをする。
「今、水橋が出てきたら驚くだろうな」
唐沢は面白そうに言った。
「お願い…早く…行こ」
「そんなにやりたいの?」
唐沢はいやらしく微笑む。仁美は早くこの場を離れたくて、思ってもいないことを口にする。
「そうなの…だから、早く、あなたの家に…」
「わかったよ」
そう言うと唐沢はまた仁美にキスをした。
「ねぇ、信二君、ホントに仁美のこと気付かなかったの?」
ユミは信二の腰に手をまわし、甘えながら信二に聞く。
「…何が」
「信二君以外の男と遊んでいたこと」
「…俺は仁美を信じるよ」
「ほんとに、ほんとうに信じてるの」
「…ああ」
信二は確信をもって答えた。仁美はそんな女じゃない。
「仁美がうらやましいな。信二君みたいな人と出会えて」
「…ユミちゃん」
「お願いもう少しこうしていさせて。…お願い」
「うん」
信二は目を瞑ったユミの髪を撫で、ユミが気がすむまでこうしていようと思った。
信二はユミの髪を撫でながら、
仁美に今日起ったことも、不幸なことに巻き込まれただけだ、
だから忘れようと心に言い聞かしていた。
645 :
560:2005/10/31(月) 00:32:28 ID:CgIqBKn7
唐沢は部屋につくと直ぐに貪りつくように仁美の口に吸い付いた。
信二も鈍感だから気付かないだろうし、今日のことは私の心の中に留めておこう。
そう仁美は割り切ると、仁美も唐沢に激しいキスをする。
舌と舌がからみ合いお互いの口が唾液で溢れる。
「仁美、水橋のことはもういいのか?」
「…」
仁美は返事をしない。今は信二のことを考えたくない。
黙って欲しくて代わりに唐沢の口に激しく吸い付く。
「ひどいやつだな」
唐沢は吐き捨てるように言うと、仁美の胸を鷲掴みし激しく揉みはじめる。
唐沢と仁美は縺れ合ってベッドに倒れ込む。
仁美のTシャツが首まで捲れ上がる。唐沢は露になった純白の下着を剥ぎ取る。
仁美の豊満な胸が剥ぎ取られると同時に揺れる。
「仁美、乳首が立ってるぞ。興奮してるのか」
仁美は顔を背ける。
「ふっ、ちゃんと答えろよ」
唐沢は胸を揉みしだき、乳首をくわえる。
「あぅぅう」
仁美の乳首ははちきれんばかりに固くなる。唐沢は固くなった乳首を指で摘み、乳首を捻る。
「いやっ、痛い。…優しくして」
「じゃあ、優しくしてやるから、オナニーして見せろよ」
「そんなの…」
「やったことないとは言わせないぞ」
「…恥ずかしい」
「見られるのが好きなくせに。さあ、やれよ」
そう言うと、唐沢はベッドに腰掛けにやついた。
仁美は上半身裸のままベッドに横になり胸に軽く手を触れた。
「そんなふうにやらないだろ。そこに立てよ」
仁美は言われるままその場に立つ。
「そのままパンツを脱いで」
646 :
560:2005/10/31(月) 00:33:43 ID:CgIqBKn7
仁美はたじろぐが唐沢の見つめる目購う術もなく従う。
仁美は下着を足首まで下ろし下着を抜き取ると、陰部を手で隠す。
「仁美」
唐沢の咎める言葉に仁美は手を退ける。
「仁美、毛がぼうぼうだな。そこに座って足拡げて、おまんこを見せろよ」
仁美は唐沢を見つめるが、唐沢は表情を変えない。
仁美はその場に座り、足を少し拡げる。
「何やってんだよ。見えないだろ」
恥ずかしさから膝が震える。震える膝を手で支え、徐々に足を拡げる。
「なんだもう濡れてんじゃん。自分でおまんこ拡げてみてよ」
仁美は顔を背け、自分の手で陰部を曝け出す。陰部が溢れるほど濡れている。
不思議なほど興奮を感じていた。クリトリスが遠目にも分かるぐらい立っている。
「仁美やらしいな。クリトリス立ってんじゃん。触ってみろよ」
仁美は言われるがまま、指を動かしクリトリスを触る。ぎこちない指の動き。
「ふっ、エロイ顔してんな。なんか興奮してきたよ」
唐沢は仁美に飛びかかる。仁美を押し倒すと、無茶苦茶に唇を貪る。
仁美も唐沢のキスを激しく求める。
「水橋も可哀想だな。仁美のこと信じて送りだしたのにな」
「もういいでしょそんなこと、私を抱けるんだから」
「ふっ、まあそうだな」
唐沢はにやつき「気持ちよくさせてやるよ」と言うと、乳首を嘗め始めた。
仁美の乳首は敏感に反応し固くなる。
「あぅ、うふぅ」
647 :
560:2005/10/31(月) 00:34:34 ID:CgIqBKn7
「仁美ちゃんもっと声出さなくちゃ」
「あん。…ああっ」
唐沢の手が仁美の陰部に近付き、指が陰部に触れる。
陰部に溢れた液体が唐沢の指にべったりとつく。
唐沢は指についたねっとりとした液体を陰部にそうように擦り付ける。
「あぁうぅ…」
指が陰部を激しく刺激する。膣に入ってくる指が膣壁の凸凹を激しく擦る。
「あぅ、あああぅ。はげ…しい…よう」
唐沢は仁美の感じるところを敏感に察知すると、壊れるほどに弄ぶ。
陰部はチャプチャプと卑猥な音をたて、皮の向けたクリトリスが激しい指の動きに痙攣する。
仁美に堪え切らない快感が押し寄せる。
何かが突き上げるような感覚が来て、陰部から何かが溢れ出そうになる。
「やっ、や…めて。なんか…おかしいよ」
唐沢は更に激しく攻める。
「いや、いやっ、もう、だめ…だよ。がまんできない。
あ、あ、あ、あぅぅぅぅぅ…うっふぅぅぅぅぅぅん」
仁美の陰部から液体が弾け飛び、陰部に入った唐沢の指をきつく締め付ける。
「あぁあ、もう、お願いやめて…」
しかし、唐沢は止めない。尚も膣に入れた指で刺激する。
仁美は仰け反り、身体を何度もびくつかせる。
「ダメ…ダメ…ほんとに…こわれちゃううぅ」
唐沢はとどめとばかりに指で陰部を攻めたてる。
「あぁぁあぁぁあぁ…ひぃいぃぃぃっぃぃぃ…」
唐沢がようやく指を仁美の膣から出すと、仁美は涎を垂らした情けない顔を晒していた。
「仁美ちゃん声大きすぎるよ。近所の人が驚くだろ」
仁美は恍惚の表情で唐沢を見ている。
そして、自然と唐沢の性器を握っていた。「入れて…ほしい」
648 :
560:2005/10/31(月) 00:35:15 ID:CgIqBKn7
仁美は唐沢の性器に貪りつく。唾液の溢れた口に含み、性器がいっそう大きくなるように愛撫する。
仁美は性欲を抑えきれなくなっていた。
初めて信二とセックスしてから、セックスの気持ちよさに目覚めて、毎日のように求めた。
でも、信二とのセックスは淡白だった。もちろん満足してなかった分けじゃない。
でも、唐沢とのセックスは仁美の隠していた性欲が表に出てくる。
「からさわ…くん」
「わかったよ。仁美ちゃん。いれてほしいんだろ。ちゃんとお願いしなきゃ」
仁美は唐沢の性器をしゃぶりながら奇妙な性的な好奇心も覚えていた。
信二以外の性器を入れてみたい。
「…おねがい。おちんちん入れて」
唐沢は仁美の上になり、陰部をまた弄る。
それだけで、もう仁美の身体はびくびくと過敏に反応する。
唐沢は仁美の陰部に性器をあてがうと、ゆっくりと入れていく。
仁美の陰部は火照った体温と滑りで唐沢のそそり立った性器を包む。
「あーん、気持ちイイよ」
仁美は信二とは違う男の性器が自分の中にあるという興奮が包む。
仁美は唐沢にキスを求めると、自ら腰を振り出す。
「仁美ちゃん。淫乱だな」
そう言われても、仁美は自然と腰を振る。
唐沢はそこで一気に腰を振り性器を膣の深部まで突き上げる。
「はぅぅ…あん、いやん。ふぅうううう」
腰と腰がぶつかる音、陰部から溢れたぬめった液体が性器と擦れて出る音。
全ての卑猥な音が二人を興奮へと導く。
「はぅん、はぅん、はぅん」
唐沢も仁美の陰部の気持ちよさにいきそうになる。
「おれももういきそうだ」
「うん、いって!…私もいくぅぅぅぅ」
唐沢は激しく突き上げると、一気に精子を中に放出した。
「おおぅ」
「あふぅううんんん」
仁美は身体の中に放出された暖かい精子を感じる。
中に放出された事実も上手くとらえることができない。
649 :
560:2005/10/31(月) 00:36:19 ID:CgIqBKn7
「仁美ちゃんきもちよかった?」
唐沢は仁美を抱き締めながら息を弾ませ言った。
「…うん」
唐沢は仁美の膣から性器を出す。
性器には仁美から溢れ出た白い液体が、仁美の膣からは唐沢の精子が溢れ出ている。
仁美は恍惚の表情で唐沢を見ている。
その時、いきなり、部屋の扉が開いた。
そこには、ユミと呆然とした信二が立っていた。
信二はこの目に映る現実が夢のように思えた。
そこにいる、自分の彼女の恍惚の表情、隣にいる男のそそり立った性器についている白い液体、
そして、彼女の陰部から溢れ出ている白い液体。
「…しん…じ…」
仁美は火照った身体を隠すためにシーツを慌ててかぶる。
信二に見られた自分の醜態の恥ずかしさにおかしくなりそうになる。
信二は仁美から目を逸らす。その身体は堪えきれず震えている。
「水橋、お前の彼女最高だったぞ」
唐沢は笑いながら言った。
「…しんじ」
信二に仁美の言葉はもう届かない。
彼女を奪われた恥ずかしさと悔しさ、彼女に裏切られた切なさと情けなさ、
信二は仁美の顔をもう見ることは出来ず、逃げるようにその場を離れた。
「しんじ!待って!」
信二は仁美の言葉に反応せず出ていく。
650 :
560:2005/10/31(月) 00:37:55 ID:CgIqBKn7
仁美は立ち上がる。これは、一度の過ちだから。だから、信二と別れたくない。
「そんな格好で、出ていくの」
唐沢は笑い出す。
陰部から精子が流れ出ている。仁美はどうしていいかわからず座りこむ。
「い・ん・ら・ん」
二人の様子をそれまで黙って見ていたユミが笑いながらいやらしく言った。
仁美は信じられないとユミを睨む。
「はじめから全部仕組んでたんだよ。まさか、こんなに簡単に引っ掛かるとは思わなかった。きゃはは」
仁美の顔から血の気が引く。仁美は慌てて唐沢の顔を見ると、唐沢はニヤ付きながら、ピースサインをする。
「あんたうっとおしいんだよ。いっつも彼氏の自慢ばっかり。
でも、あんたの愛は軽いねぇ、彼氏のほうは私の誘い断って、最後まであんたのこと信じてたのに」
ユミは吹き出す。
「でも、あんたは気持ちよかったから。いいのかな」
「仁美ちゃんのよがった顔可愛かったよ」
唐沢は仁美の胸を後ろから揉む。
「いやぁ!」
「ふっ、さっきはあんなに求めてきたくせに」
仁美は放心状態になり、涙が溢れる。「しんじ…しんじ」
「あーあ、信二君かわいそう。彼女のこんな姿見たんじゃ立ち直れないか。
でも、あんたには信二君勿体無いよ。あたしまじ惚れたかも…
今の信二君だったら簡単に落ちるか」
そう言うと、ユミは笑って「じゃあねー」と言って部屋から出ていった。
「仁美ちゃん、怒ってる?」
唐沢は笑い出す。
仁美は唐沢を睨むと、服を書き集める。
「仁美ちゃん忘れ物」
唐沢は仁美の前に下着をぶらつかせる。
仁美は下着をひったくると泣きながら服を来る。
「また、やりたくなったら、来なよ」
仁美は服を着ると部屋を逃げ出した。
信二を追い掛けなきゃ、そう思っても、さっきの激しい性行為で腰がふらつく。
「しんじ…しんじ」
夜の街を走る仁美の目から涙が零れ落ち、陰部からは生暖かい精子が零れ落ちた。
(終)
651 :
560:2005/10/31(月) 00:42:03 ID:CgIqBKn7
色々と省いたんですが、また無駄に長文になってしまいました。
すいません、文章力のなさを痛感します。
前作の続きも少し書いていたのですが、こちらを週末に一気に書き上げたので
こちらを投下しました。
乙です。読むのはこれからだけど。
G,GJ!!
前のもそうだけど、ヨリを戻して再び堕ちる展開もあったらいいなと思いました。
乙です
前回も含めて好きなんだけど堕ちたってほども感じないような気もする
なんか恋愛物の谷の部分の描写ですれ違ったけど元鞘になりそうな感じ
これで仁美が信二に縋るけど、ユミと信二ができちゃって
その様子を見ていく仁美が段々と精神崩壊してゆく展開キボン。
GJでした!!
すごく良くできているんだけども寝取られた鬱よりも
嫌いな奴に嵌められたり友達に裏切られたりしたことによる
鬱がすごくて普通に凹んだ…。
GJ
なーんかこれ無理矢理にでもハッピーエンドにしてほしいわ…
最後はハッピーエンドで終わって欲しいと思うけど
そう思う反面ものすごいドロドロな展開で臓腑がキリキリくる様な展開を求める漏れもいる。
寝取られとは実に奥が深い
>>658 仁美が信二と元鞘になり、より深く結ばれるけども、実はお腹に唐沢の子が…
しかもユミも信二にできちゃったと言って脅していく…とか?
ドロドロ寝取られ話大好き派だけど
この話に限っては
>>657に同意だ。
ハッピーエンドはイラネ
662 :
560:2005/11/01(火) 22:57:46 ID:DwCeRFhT
なかなか、思った通り書けない…
ほんとうは切ない寝取られを書きたかったのですが…
寝取られたほうに重点がいってないのが問題なのかなぁ
だとすると、一人称なんですが。
みなさんレスthx
gj
664 :
パパイヤ鏑木:2005/11/06(日) 15:54:46 ID:qN6UZ6mQ
「おい、誰か三輪たちを知らないか?」
一時間目の授業が始まった時、年配の教師が三輪昇とその取り巻きの生徒数名が教
室に居ない事に気がついた。皆、朝のホームルームまでは居たので、遅刻という訳では
ないはずである。
「映画、見に行くって言ってましたよ」
生徒のひとりが呆れたように言うと、
「またさぼりか。しょうがないやつらだな、まったく。高校生にもなって」
と、年配の教師は何ともやりきれない顔をする。一方その頃、三輪昇と仲間たちは玄関を
抜け、学校の正門を出て行く所であった。
「こんな天気のいい日に、授業なんか受けてられっかよ。なあ、みんな」
二、三人の仲間を引き連れ、肩で風を切りながら歩く少年が居る。これが昇である。この
土地の素封家に生まれ、十六歳になる今まで何ひとつ不自由をした事のない少年だ。
親から貰える小遣い銭が潤沢なのをいい事に、最近は金で悪い友達を作り、一端のワル
を気取り始めていて、何とも始末が悪い。
「昇君、どこ行く?」
「そうだな。俺が奢るから、駅前のカラオケにでも行こうぜ」
昇は仲間の問いに答えながら、集団の先頭を切り校門を出た。するとその時、一行の前に
見目麗しい女性が立ちはだかった。
665 :
パパイヤ鏑木:2005/11/06(日) 16:15:48 ID:qN6UZ6mQ
「ちょっと、あなたたち。今は授業中でしょう。どこへ行くつもり?」
女性は凛とした表情で昇たちを睨みつける。話し振りからすると教師のようだが、この
学校では見ない顔だった。そこで昇は、
「あんた、誰?」
と、訊ねると──
「それが、教師への口の利き方ですか!」
女性はそう言って、昇の頬をいきなり張り倒したのである。
「いてえ!」
猛烈な平手打ちを貰った昇は腰砕けになり、尻餅をついた。そして女性は校舎を指差し、
「今すぐ教室に戻りなさい!」
と、昇たちを怒鳴りつけたのである。すると勢いというものか、取り巻きはまくしたてる女性
に気おされ、昇を残して学内へと逃げ帰っていった。
(誰だ、この人・・・)
昇は地べたに座り込みながら、自分を見下ろしている女性に瞳を奪われていた。長身で
はないが伸びやかな肢体、それに似合う美しい顔。そして、優しげなカーブを描く熟した女
の線。この田舎町の学校では、とんと見られないタイプの女性であった。
「あなたも早く教室へ戻りなさい!」
「は、はい!」
女性に言われると昇は慌てて立ち上がり、教室を目指して走り出す。その間、昇はあの女
性は一体、誰なんだろう──と、そればかり考えていた。
666 :
パパイヤ鏑木:2005/11/06(日) 16:45:14 ID:qN6UZ6mQ
「なんでも東京から来た英語の先生で、中谷由紀っていうらしいぜ」
その日の昼放課は、昇たちを一喝した女性の話題で学内はもちきりになった。教師も
手を焼く悪童をものの見事に叱りつけ、サボタージュを防いだ女傑の名は、わずか数
時間で全校生徒の中に染み渡っていた。
教職員の中には昇の生家の事を慮ってか、由紀に対して生徒に暴力を振るうとは何事
だと詰った者もいたようだが、学内は概ねこの勇気ある新任教師に好意的だった。また、
それ以上に昇自身が、由紀に好意を持ったのである。この日を皮切りに、昇の学校生活
は周囲を驚かすほど一変する。
赴任後、由紀は二年生の英語を担当する事になった。奇しくも昇がいる学年である。
「皆さん、よろしくね」
初授業の日、由紀は美しい顔に微笑をたゆませ教壇に立った。この日ばかりは昇も大
人しく教室にいた。
(先生、きれいだな)
教科書を衝立のようにし、由紀の姿を窺い見る昇。初見以来、数日が経っていたが、まだ
はっきりと直視できない。それほど、昇の目に由紀はまばゆかった。
「そこの君」
と、由紀が突然、昇を指差した。先の事があるので、昇が身を硬くしていると、
「今日はちゃんと授業に出てるのね。感心、感心」
由紀はにこやかに笑って、そう言うのである。真面目一本槍ではない彼女の性格に、昇は
更に引き込まれてしまった。
667 :
パパイヤ鏑木:2005/11/06(日) 17:20:36 ID:qN6UZ6mQ
由紀が赴任して以来、初めての夏が来た。この頃になると、昇の素行はすっかりと改ま
り、どこにでもいる真面目な一人の高校生になっている。
「中谷先生」
明るい日差しに照らされる廊下を、昇が駆け足で行く。その先には、軽めの服装で歩く
由紀の姿があった。
「あら、三輪君」
振り向いた由紀の髪が風になびく。そこへ日差しが輪を作り、昇は何だか天使でも見て
いるような錯覚に陥りそうになる。
「先生、俺、この前の期末テストで順位が五十番も上がったよ」
「まあ、凄いじゃない。頑張ったのね」
由紀の登場以来、昇は勉学に打ち込むようになっていた。その甲斐あって、成績は段々
と上昇している。特に由紀が担当する英語は、学年でもトップクラスの成績を納めていた。
「初めて会ったときは、授業をさぼるような悪い子だったのに、えらい変わりようね」
「それは言わないでよ」
昇は照れくさそうに頭を掻いた。出会った時は悪童だったが今は生活を改め、悪い友人
も遠ざけている。昇はその代わり様を由紀に認めて貰いたくて、頑張っているのだ。
「これからも頑張るのよ。先生、応援してるから」
「はい」
由紀は昇に励ましの声をかけ、廊下を歩いていった。その姿を見送りながら、昇は彼女
のために頑張ろうと、己を励ますのであった。
668 :
パパイヤ鏑木:2005/11/06(日) 17:58:02 ID:qN6UZ6mQ
由紀が廊下の角を曲がり渡りを歩いていくと、その行く先に以前、昇の悪仲間だった連
中が現れた。
「あっ、あいつら・・・」
昇は由紀と悪どもが楽しげに談笑をする光景を見た。赴任してすぐ悪童どもを叱りつけ
た女傑ゆえ、彼らと接しても由紀は何ら臆する所が無いようである。しかし──
「あれっ?」
昇は由紀が悪どもに囲まれ、けらけらと笑いながら何処かへ行く姿を見て、胸騒ぎを覚
えた。渡り廊下の向こうには体育館とシャワー室しかない。今が夏休み前で、部活動そ
の他の行事が何も予定されてない事を考えれば、由紀を含め彼らの行動は不自然で
ある。
少しの間を置いて、昇の足は渡り廊下へと向かった。体育館は普段、施錠されていて
誰も入る事が出来ない。そう考えると、一行の行き先はシャワー室しかないだろう。昇は
早鐘のように鳴る心臓の音よ静まれと呟きながら、彼らの足跡を追った。
(話し声が聞こえるぞ)
案の定、シャワー室の方からにぎやかな物音が聞こえてくる。それも男子用からだ。昇
はそれと分かると、すぐさま女子用のシャワー室へ忍び込み、部屋の梁を伝って屋根裏
に忍び込んだ。
669 :
パパイヤ鏑木:2005/11/06(日) 18:19:34 ID:qN6UZ6mQ
(あそこから覗けるな)
屋根裏を見渡すと、男子用のシャワー室から出ている換気用のダクトから、灯かりが漏
れていた。昇はそこまで這いずっていくと、息を潜めて中の様子を窺い見る。すると──
(あっ!)
昇の目に信じられない光景が飛び込んできた。なんと、そこには車座りになった悪ども
と、輪に加わる半裸姿の由紀が居たからである。
「誰か飲み物とって」
由紀が催促すると、悪童の一人がジュースを投げて寄越した。由紀は上半身には薄い
ピンクのキャミソール、下半身には白いビキニショーツが一枚あるだけだった。
「あー、暑くてやってらんないわね。教室にエアコンくらい入れなさいよ、って感じ」
由紀は車座りの輪の中心で、悪童を前に怯える素振りもない。むしろ、彼女が悪童ども
を従えている感すらある。
「由紀ちゃんの力で、教室にエアコン入れられないの?」
悪童の一人がそう言うと、
「バカね。ウチは私立じゃないのよ。空港のそばとか高速道路の近くじゃない限り、エアコ
ンなんてつくわけないじゃないの」
由紀は彼の頭をピシッとはたいて、笑うのであった。
670 :
パパイヤ鏑木:2005/11/06(日) 18:33:01 ID:qN6UZ6mQ
(どうなってるんだ)
屋根裏の昇は、錯乱しかけた頭を冷やそうと躍起になっている。あの先生が、悪どもと
半裸姿で談笑している。これではまるで、場末のキャバレーにいるホステスではないか、
などと考えていると、由紀が不意に立ち上がった。
「ちょっとシャワー浴びるわね」
由紀はそう言うとキャミソールとショーツを脱ぎ、悪童たちの頭に被せてやった。そして
そのまま、並ぶシャワーのノズルの前に行って、温い飛まつを浴び始める。
「ああ、いい気持ち」
シャワー室はいかにも公立の設備を思わせる簡素な設えだった。しかも男子用という
事もあり、ノズルとノズルを隔てる衝立さえもない。要するに由紀は、素っ裸を悪童ども
に晒しながら、シャワーを浴びているという訳だ。
「ねえ、みんな。今日はやってくの?」
由紀が振り向きもせず悪童たちに訊ねると、
「もう、飽きちゃったから、いいよ」
と、彼らは一斉に笑いこけるのであった。
「失礼ね」
水沫を体から滴らせつつ、由紀が悪童の輪の中へ戻ってきた。勿論、全裸である。
671 :
パパイヤ鏑木:2005/11/06(日) 18:46:17 ID:qN6UZ6mQ
「こんな美人教師とやりたくないなんて、あなたたちは贅沢者よ」
由紀は悪童の一人の股間に手を当て、目を細めた。眦が赤く染まり、瞳が潤んでいる。
それは、発情した女の顔だった。
「だってさあ、毎日のようにやってたじゃん。俺たち、由紀ちゃんのオマンコもケツの穴も、
百回くらいは使ったぜ」
悪童の呆れ言葉に座がどっと沸いた。驚く事に、由紀も一緒になって笑っている。
「そろそろ、由紀ちゃんを下級生に下げ渡してもいいかな、って思ってるんだけどな」
「ええ?そうすると、また一から教育し直しじゃないの。嫌よ、そんな面倒なの」
由紀は掴んだ悪童の肉棒をズボンから取り出し、そっと唇を近づけていく。そして、舌先
でチロチロと若い滾りを確かめるように味わうのだ。
「そうだ由紀ちゃん、三輪にやらせてやれば?あいつ、由紀ちゃんの事、好きみたいだし」
ぬるりと肉棒を女教師の舌で包んでもらった悪童が言うと、
「駄目、駄目」
と、由紀は手を振るのであった。
「ああいうお坊ちゃんは、タイプじゃないもの」
「そうさ、由紀ちゃんは俺たちみたいなワルが好きなんだよな」
「まあね、うふふ」
夏という事もあり、淫靡に笑う由紀の肌からはシャワーの水沫も消えていた。そこへ、悪
童たちの手が一本、また一本と伸びていく。
672 :
パパイヤ鏑木:2005/11/06(日) 19:00:47 ID:qN6UZ6mQ
屋根裏に潜む昇は、自分の名が出た事に驚き、かつ落胆した。あの日、由紀に平手打ち
を喰らって、真面目な高校生になろうとした自分は一体、何だったのか。そして、彼女を
想う気持ちはどうすれば良いのか。激しい慟哭が、昇の中で暴れ出した。
「由紀ちゃん、時間いいの?」
「ええ。どうせ、職員会議の時間までは何の用も無いし。担任を持ってないと結構、時間
が空くものなのよ」
だから楽しみましょう、と由紀は言った。そして体を悪童の中へ自ら投げ入れ、淫蕩な世
界へ溶け込んでいく。
由紀はまず髪を掴まれ、悪童たちから四つん這いになる事を強要された。するとすぐさ
ま、その内の一人が背後から女教師の尻へ挑んだ。
「ああッ!」
飽きたとは言いながらも、悪童の肉棒はギリギリと硬化し、破裂せんばかりに血脈を滾ら
せていた。それを胎内の奥深くまで捻じ込まれ、由紀は顔を上げ、背を反らせる。
「何回やってもゆるくならないな、由紀ちゃんのオマンコって。不思議」
悪童は確かな締めつけを見せる由紀の道具に感心しきりだった。肉棒は襞を舐めるよう
に抜き差しされ、男肉と女肉が混じりあう、あのいやらしい音を立てる。
673 :
パパイヤ鏑木:2005/11/06(日) 19:16:33 ID:qN6UZ6mQ
「い、いいッ・・・」
パンッ、パンッと由紀の尻が、悪童の腰使いで肉音を上げた。その激しい動きを由紀は
堪能しているようで、彼女自身も悪童に合わせて腰を使い始めている。
悪童たちによる女教師輪姦劇が始まると、昇は屋根裏から転げ落ちるように逃げ出して
いた。視界が涙で滲んで足元が危うくなったが、それでも構わず走り出す。
「ちくしょう!」
昇は走った。職員室へ行くつもりだった。そこで暴れて、由紀への気持ちを振り切ろうと
思ったのだ。もう、何もかもがどうでも良かった。
一方その頃、由紀は三人の悪童と同時に交わっていた。四つん這い状態は相変わら
ずだったが、女穴と後穴に肉棒を捻じ込まれ、更には唇にまで肉棒を咥え込んでいる。
「ン、ンン・・・」
荒淫を好む由紀は、被虐心を煽られる事を激しく望む女だった。つい今しがた、一人の
純粋な少年の心を傷つけ、道を誤らせたとはつゆほども知らずに、悪童たちと共に性の
深淵に身も心も沈めている。そして、素晴らしい刹那の煌きが、彼女を包んでいく。
「い、いくわッ!私、いっちゃう!」
その時、職員室の方でガラスの割れる音がした。しかし、ここに居る全員が、誰もそれ
には気づかなかった。
おしまい
なんか昇の復讐編が読みたい俺は寝とられ属性が低いのだろうか?
>>674 趣味の問題だろ。俺もどっちかというと後日談よみたいし。
由紀が自分の属性に気付かされた時に
付き合っていた男の視点がいい。
ほしゅ
町田の事件、幼馴染寝取られのバッドエンドだな
新しい恋を見つけて前向きに生きればいいものを
679 :
560:2005/11/14(月) 00:33:56 ID:o7oYD8TB
前回の明日香の続きを投下します。
エロ要素が少ないですが…
680 :
560:2005/11/14(月) 00:36:50 ID:o7oYD8TB
『さよなら明日香 2』
明日香は二日酔いと激しい性行為でぐったりとして、服を着替えることもなくベッドに倒れこんだ。
目を瞑り、自分に降り掛かった現実とも覚束ないような出来事を思い起こし、
辻内に見せた自分ではないような悶え乱れた醜態に頬を染める。
明日香には辻内との性行為の生々しい感覚が、身体にも心にもしっかりと刻み込まれていた。
明日香は沸々と甦る性欲に、身体が火照り、誘われるように胸を触り、陰部に触れる。
胸は張り、陰部は濡れている。
「あっ・・・」
自分の激しい性欲の目覚めに戸惑いながらも酷く興奮する。
右手で胸をまさぐり、左手で陰部をまさぐる。
しかし、突起した秘部に触れたとき、裕樹ではなく、辻内との性行為を想像している自分に愕然とする。
裕樹の顔が思い浮かび、身体の火照りは消えてしまう。
明日香は裕樹を裏切ってしまったという事実に漸く気付く。
いや、事実はわかっていても心のどこかで自分に都合のいい言葉で否定していた。
「・・・ゆうき」
昨日は喧嘩したけど裕樹のことが嫌いなわけじゃない。裕樹のことは好き。
始めてバイトから二人で帰った日のバイクを押してくれた裕樹の優しい横顔。
人見知りをするけど、私には優しい笑顔を見せる裕樹。
681 :
560:2005/11/14(月) 00:37:26 ID:o7oYD8TB
明日香はハッとして慌てて携帯を鞄から取り出す。
何度も裕樹とあゆみから電話の着信がある。
メールを確認すると裕樹から一通、あゆみからも一通受信していた。
「明日香、今日はごめん。明日香の不安な気持ちわかってあげられなくて。
もう一度、明日香と将来の事を真剣に考えたい」
裕樹のメールを受信したのは昨日の午後9時、ちょうど辻内とお酒を飲んでいた時間。
明日香は裕樹のメールに手が震える。
裕樹の明日香を真摯に思う気持ちが、自分のしてしまった事と交差し胸を苦しめる。
「ゆうき・・・ごめんね」
裕樹を裏切ってしまった明日香の瞳から涙が溢れる。
涙目で明日香はあゆみのメールを開く。そこに救いがあるかのように。
あゆみのメールは午前5時、おそらくタクシーの中で受信したのだろう。
「明日香、話があるから、このメール見たのなら今日学校の前のカフェに来て」
明日香にはどうして裕樹とあゆみから揃って電話がきたのか分からない。
それも、昨日の晩に。
もしかしたら、裕樹に私と喧嘩したことを相談されたのかも・・・
明日香はそう考えると、あゆみの悲しそうな顔が思い浮かぶ。
あゆみは私と裕樹のことずっと応援してくれているから。
明日香はあゆみに今の状況をどう伝えれば言えばいいのか分からなかった。
682 :
560:2005/11/14(月) 00:38:34 ID:o7oYD8TB
カフェに明日香が入るとあゆみが窓際の席に座っていた。
明日香はあゆみに近付き、「・・・あゆみ」と声を掛け、目の前に腰掛けた。
あゆみは昨日の疲れで酷い顔をしている。
「どうしたの、あゆみ、酷い顔してるよ?」
あゆみは明日香を疲れた目で見つめる。
「明日香昨日何してたの?」
あゆみの明日香に対する問いかけには自然と棘が含まれる。
「何って、どうして・・・」
「何度電話しても明日香出ないし」
「・・・うん、あのね、電源切ってたから」
「どうして」
「・・・」
「辻内と一緒にいたんでしょ」
「えっ・・・」
「××駅前に二人でいるの見たよ」
明日香は顔が引き攣る。あゆみは明日香の目をじっと見て逸らさない。
「うん、そうなんだ・・・就活の相談にのってもらってたんだ」
「・・・ほんとに、それだけ」
あゆみは悲しそうに呟く。
「うん」
「・・・昨日、あたし、裕樹と一緒に明日香のことずっと探してたんだよ」
「・・・裕樹と・・・」
「裕樹、明日香の事が心配で、必死で色んな店探して・・・
朝までずっと明日香の家の前で明日香の帰り待ってたんだよ」
あゆみは途中から涙声になる。
683 :
560:2005/11/14(月) 00:39:10 ID:o7oYD8TB
明日香の顔はあゆみの言葉で蒼白になる。辻内といたことが裕樹に知られてしまった。
・・・裕樹に知られた。辻内とキスしていたのも見られてしまった。
「明日香、何もなかったのよね」
あゆみは涙をながしながら懇願するように言う。
明日香は何も答えられない。
「明日香!!」
あゆみは明日香の肩を掴み激しく揺らす。
「・・・」
「明日香・・・どうして。どうしてなの。明日香そんな子だったの。
喧嘩したぐらいで、他の男と直ぐに寝ちゃうような女だったの」
明日香とあゆみのただならぬ様子に周囲がざわめき出す。
「裕樹が可哀想だよ。明日香とのこと真剣に考えて、悩んで、
それでも前向いて、夢に向かって頑張ろうって・・・」
裕樹の夢、明日香は裕樹は将来の事も考えず自堕落に過しているものと思っていた。
そんな裕樹の姿にずっとイライラしていた。
でも、裕樹は将来の事をちゃんと考えていたんだ。
「明日香・・・」
あゆみは最後の言葉を飲み込み立ち上がる。
「あ・・・あゆみ」
あゆみは悲しそうに明日香を見下ろすと、何も言わず立ち去った。
明日香は目の前から大切な光りが消えたように感じる。
昨日裕樹と喧嘩して、もうダメだ別れようと考えたのは事実だけど、
それは頭の中で考えていただけだった。
一時の迷いで本当に別れたかったんじゃない。
その事に漸く気付く。
「ゆうき・・・」
明日香はその場で俯き涙を流した。
684 :
560:2005/11/14(月) 00:39:45 ID:o7oYD8TB
裕樹の携帯に今の気分とは不似合いな軽快な着信音が鳴る。
あゆみからだ。
「もしもし」
「もしもし、裕樹・・・大丈夫?」
「うん大丈夫、昨日はありがとう」
「うん」
「・・・」
[・・・」
「ねぇ、今日遊ばない?」
あゆみの声が無理に明るくなる。
「・・・」
「ねぇ、おいしい店あるんだけど、一人じゃ行きにくいから・・・ねっ」
心が折れそうになっていた裕樹には、あゆみの優しさが嬉しかった。
「・・・わかった」
「よかった。それじゃあ××駅前で待ってるね」
「あゆみ、もしかしてもう駅前にいるの?」
電話越しに街の喧噪が聞こえる。
「うん、そうなんだ」
「それ、早く言えよ。直ぐに行くから」
「うん、待ってる」
685 :
560:2005/11/14(月) 00:40:34 ID:o7oYD8TB
「あゆみ?」
「・・・裕樹」
グラスを傾け、あゆみは力なく笑う。
「今日はあゆみがおれを励ましてくれるんだろ」
「はは、そうだよね」
「そうだろ、なんかあゆみらしくないよ」
あゆみは店内の薄明かり越しに見える裕樹の強がりが痛い。
今日は滅茶苦茶飲んで元気づけようと思っていたが、いざ裕樹を目の前にすると言葉が出て来ない。
「・・・裕樹、どれぐらい明日香の家の前で待ってたの?」
裕樹の脳裏に明日香が知らない男とキスをしている姿が否応無しに甦る。
「朝までかな・・・」
「・・・そう」
「・・・明け方、明日香がタクシーで帰ってきて、そこで、知らない男とキスしてた」
裕樹はそう素っ気無く言ったが、口元が震え、目尻がうっすらと濡れている。
「・・・裕樹」
「俺、振られちゃったみたいだな」
裕樹は頭を掻いて、下手な笑顔を見せる。
「・・・」
あゆみは裕樹の強がる姿に涙がでそうになるが、ここでは泣けないんだと必死で堪える。
「・・・裕樹・・・。あたし裕樹のいいところいっぱい知ってるよ」
「いきなりどうしたの?俺は大丈夫だから」
裕樹は照れくさそうに笑う。
「ううん、違うの。あたし裕樹と明日香のこと一番近くで見てきた。
裕樹の夢聞いて、いいなって思ってた。
裕樹は肝心な所で、頼り無いところがあるけど頑張れって・・・
そして、二人が幸せになって欲しいって・・・。
でも私、いつからか裕樹のことが好きになってた・・・。
・・・だから裕樹の苦しんでるの見てるの辛いよ」
あゆみはそう言うと堪えていた涙が一雫こぼれ落ちる。
すると、堰を切ったように涙が溢れ出る。
686 :
560:2005/11/14(月) 00:41:20 ID:o7oYD8TB
裕樹はあゆみの言葉に動揺していた。
いつも明るいあゆみの笑顔、悩みを相談しても強く優しい言葉で励ましてくれるあゆみ。
あゆみのことは大好きだ、でも、それは明日香に対する好きとは違う。
「・・・あゆみ」
「もう、何困った顔してんのよ。すぐに顔に出るんだから」
あゆみは泣きながら笑う、化粧が崩れて目もとは黒ずんでいる。
「ふぅー、なんかあたしのほうが飲んで泣いてスッキリしたみたいね」
「そうみたいだね」
裕樹はあゆみの精一杯の優しさに包まれて自然と笑顔になる。
「あーあ、化粧落ちちゃった」
「うん。すごいことになってるよ」
「バカ!」
あゆみの瞳から涙が零れ落ち、笑って言った。
裕樹はその後、ほろ酔い加減のあゆみと駅で別れた。
家まで送ろうとしたけど、あゆみはそれを固持した。
「失恋したのに、送られちゃ困る」
裕樹はあゆみの言葉に吹き出し、あゆみも笑う。
胸がどうしてか暖かい。
あゆみの優しさが裕樹の苦しみを和らげてくれていた。
空を見上げると見える星。
明日香を待っていた昨日、見ていた星は裕樹の心を詰まらせた。
でも、今は違う。星は確かに輝いている。
裕樹はあゆみと別れ、軽くなった足取りで家路についた。
しかし、アパートの路地に入り足が止まる。
入り口には明日香が立っていた。
687 :
560:2005/11/14(月) 00:41:48 ID:o7oYD8TB
「・・・明日香」
「・・・裕樹・・・」
裕樹にはそこに立っている明日香が、自分の知っている明日香じゃないように感じる。
たった一度のすれ違いなのに。まるで自分の知らない人のように遠くに感じる。
「・・・どうしたの?」
「・・・裕樹、昨日私のこと探してくれたんだね」
「・・・うん」
「ごめんね」
明日香の身体が震えだし、堪えていた涙が溢れ出す。
裕樹は明日香の涙に切なくて堪らなくなる。
「大丈夫だから」
裕樹は気丈に笑顔で答える。
「裕樹・・・私がキスしたの・・・見てたんだよね」
「・・・うん」
「・・・ほんとにごめんね・・・裏切っちゃったよね・・・」
明日香はその場で蹲り咽び泣く。
裕樹は明日香の小さな身体が震える姿に胸が詰まる。
その場に裕樹もしゃがみ、顔を覆った明日香の手に触れる。
明日香の手は驚くほど冷たくなっている。
「・・・ずっと待ってたの」
明日香は咽び泣きながら頷いた。
「とにかく、中に入ろう」
裕樹は明日香の手を引き部屋に入る。
「ごめんね、ごめんね」
部屋に入ると謝り続ける明日香を目の前にして、裕樹はどうしていいのか分からない。
688 :
560:2005/11/14(月) 00:42:17 ID:o7oYD8TB
「もう、いいから。あの日は俺も悪かったから」
「ううん、そんなことない。わたし・・・」
「とにかく落ち着こうよ」
裕樹は明日香に近付きそっと抱き締め背中を摩る。
明日香は裕樹に触れられたとき一瞬びくっと震える。
裕樹は明日香の身体の震えを敏感に感じ、慌てて身体を離す。
二人の間に苦しい沈黙が生まれる。
裕樹は恐かった。聞かなければならない事があるのに恐くて聞けない。
それは、僅かな淡い希望かも知れない。
明日香を忘れようと思ったけど、やっぱり明日香の事が好きで、
だから、恐くて聞けない。
でも、胸が息苦しいほど苦しくて、もう全てを知ってしまいたい。だから、
「・・・明日香、あの男と・・・寝たの・・・」
「・・・ごめんね」
裕樹の抱えていた胸の息苦しさが、刺すような鈍痛に変わる。
明日香の顔を正視する事が出来ない。
明日香が他の男と寝た。
ずっと自分だけの存在だって思っていた。
その明日香が・・・
「・・・わかった。もう、遅いから送っていくよ」
裕樹は平静を装い、搾り出すようにそう言った。
明日香は何も言わず裕樹の言葉に従う。
689 :
560:2005/11/14(月) 00:42:40 ID:o7oYD8TB
明日香のアパートまでの道を二人は一言も発さずに歩く。
お互いに何を言っていいのか分からない。
頭に浮かぶ言葉は空虚なものばかり。
アパートの前に着き、明日香は裕樹のほうを見たが、裕樹は俯いたまま黙っている。
明日香はゆっくりとアパートに入っていく。
「・・・明日香」
裕樹の呼び掛けに明日香は振り返る。
裕樹は瞳に涙を溜め、顔は情けなく歪んでいる。
「・・・俺、明日香のこと・・・好きだよ。
でも、今は動揺していて・・・どうしていいかわからない。
だから、気持ちの整理つくまで、待って欲しい」
明日香の瞳に溜まった涙が零れ落ちる。
顔が途端に崩れ、笑顔とも悲哀ともとれぬ顔になる。
「・・・ゆうき」
「じゃあ、また電話する」
そう言うと、裕樹は走り出した。
裕樹はアパートに転がり込むように入ると、ベッドに寝転がり蒲団を頭まで被る。
明日香の事を考えるだけで、苦しくて苦しくてどうしようもない。
明日香が抱かれている姿を想像したくなくても考えてしまう。
他の男の前で裸になり、身体を弄ばれたんだ。そう考えるだけで、気が狂いそうになる。
明日香のことは今でも確かに好きだと思う。
でも、この先明日香を愛する事ができるのだろうか。
明日香をこの手で抱く度にこの悪夢に苛まれるんじゃないか。
裕樹は一晩中、自分がこれまでのように明日香を愛す事が出来るのか自問し続けた。
690 :
560:2005/11/14(月) 00:43:03 ID:o7oYD8TB
明日香は鏡の前で腫れぼったい目蓋に冷たいタオルを充てる。
タオルを外し化粧をするが明日香の手はいつものように動かない。
なんとか化粧を済ましリクルートスーツを着てもよしやるぞと気合いが入らない。
昨日裕樹が言ってくれた言葉が唯一明日香を支えてくれていた。
大学の構内を明日香は無意識に歩いていた。
周りの学生達の喧噪も耳に入らない。
彼等の明るい笑顔が今の明日香には違う世界の人間に感じる。
「あ・す・か」
明日香はその聞いた声に怯え振り向く。
辻内がにやけた笑顔で明日香の身体を嘗めまわすように見ている。
「今日も飲みに行かない?」
「・・・ごめん」
「えー。なんでだよ」
「もう、辻内君とは行かないから、辻内君も一回だけって言ってたでしょ」
「ふっ、あんなに気持ち良さそうによがってたのに」
明日香は途端に頬を染め俯く。
「・・・それに彼氏に悪いから」
「何?仲直りしたの」
「そう。だから、もう行けないから」
明日香はその場を足早に立ち去る。
辻内はその後ろ姿を見つめていた。
691 :
560:2005/11/14(月) 00:43:35 ID:o7oYD8TB
明日香は辻内に会った事で動揺していた。
もう、裕樹を裏切らない、そう決めたから、辻内には会いたくなかった。
その矢先に辻内にあったことが明日香にあの夜の事を思い出させた。
裕樹以外の人の前で肌を見せ、我を忘れて乱れ感じてしまった自分に後悔する。
その時メガネを掛けた男が俯き歩く明日香をニヤニヤ見つめていた。
明日香は自分を見つめる男に気付き、男の気持ち悪い不快な目付きとにやつきにゾッとする。
明日香は慌てて離れようとすると、男が道を塞ぐように近付いてきた。
「村上さんだよね」
「・・・ええ」
「へぇー、やっぱり君か」
男は明日香の身体を再度確かめるように見る。
「なんなんですか」
「清純そうに見えて、辻内とやるなんてねぇ」
明日香の顔から一気に血の気が引く。
「・・・どうして」
「ビデオで君のエッチな姿すべて見せてもらったよ」
「・・・なんのこと」
「辻内とやってるビデオだよ」
「・・・嘘よ!」
「嘘だと思うなら辻内に聞けば」
男がへらへら笑う。
明日香は愕然とする。まさか。
692 :
560:2005/11/14(月) 00:43:57 ID:o7oYD8TB
明日香は無我夢中で構内に戻り、辻内を見つけると駆け寄った。
「おう、戻ってきたんだ」
「どういうこと!」
「どう言う事って何?」
「・・・私とあなたのビデオを見たって・・・」
「あぁ、その事。村上の事一生忘れたくなくて隠しカメラで撮っといたんだよ」
「ひどい・・・私を騙したの。そんなの酷いよ!」
明日香は信じられない事実の突きつけに取り乱し、瞳には涙が溜まる。
「なんだよ、村上も俺とのセックス楽しんでたじゃん」
「ビデオ撮るなんて聞いてない!」
「いいじゃん、減るもんじゃあるまいし、それ見てオナニーするだけだよ」
「じゃあ、どうして、他の人がそのビデオ見てるの!」
「あいつが盗撮に協力してくれたからな。いいじゃん、あいつ童貞だし、
ささやかな幸せに、童貞君のおかずになってあげれば。あいつ喜んでたぜ」
明日香は他人に自分の醜態を見られたことの恥ずかしさが襲う。
「なあ、それより、今日飲みに行こうよ。俺ほんとに村上が好きになったよ」
「いやよ!」
明日香は辻内という男に心底怒りに震える。
「あっそ。じゃあ明日には村上、同じ科の男どものオナニーのおかずになっちゃうよ」
辻内の残酷な言葉が明日香の脆い心を叩き壊す。
「村上も気持ちよかったんだろ、だったらそれでいいだろ、
何も彼氏と別れろなんて言ってないよ。彼氏には黙ってればいいんだから。
それで、おれたちは身体の仲だけってことだ」
「・・・そんなことできない」
明日香はいやいやと首を横に振る。
「まっ、それは村上の勝手だけど。
折角彼氏と仲直りできたのに、また喧嘩する事になってもいいの」
もう裕樹を裏切りたくない、でも、それ以上に裕樹と別れたくない。
「・・・わかったわ。だから、テープは返して」
辻内はにやりと笑う。
「じゃあ、今日またあの店で、そのとき持ってくよ」
手を振ると、辻内は去っていった。
明日香はひとりその場に立ちすくんでいた。
693 :
560:2005/11/14(月) 00:44:36 ID:o7oYD8TB
裕樹は布団のなかで、愛する人を他人に抱かれた苦しみと戦っていた。
自分の中で全てを割り切る事は出来ない、それでも、明日香を愛している。
裕樹は携帯を取り出し、あゆみに電話を掛ける。
「もしもし、あゆみ」
「どうしたの」
「・・・俺、明日香とやり直したいって・・・思ってる」
「・・・そう。・・・いいじゃん。応援するよ」
「・・・うん。ありがとう」
「裕樹・・・あのね、今日あたし明日香に酷いこと言っちゃったよ」
「・・・そっか。でも俺達のこと真剣に考えて言ってくれたんだろ。明日香も分かってるよ
・・・なぁ、今日三人で会わない。仲直りも兼ねて」
「そだね。いいね。わかった」
「じゃあ、俺明日香今から誘うから、また後で」
「うん」
裕樹はそのまま明日香に掛ける。
数度の呼び出し音の後、明日香が出た。
「もしもし、明日香」
「・・・裕樹」
「あのさ、今日これから、あゆみと三人で会わない」
「・・・今日」
「都合悪い?」
「・・・うん。ちょっと。それにあゆみとちょっとあったから」
「聞いた、喧嘩したんだって」
「・・・うん。そうなんだ」
「明日香とあゆみは親友なんだから、仲直りしようよ」
「あゆみはどう言ってるの?」
「行くって、明日香に悪い事したって言ってたよ」
「・・・そう。うん、わかった。行くよ」
「そう、よかった。じゃあ、場所決めてメールするから」
「うん」
明日香は携帯を閉じ、乾いた音が響く。
裕樹の優しさが明日香を逆に苦しめる。
裕樹をもう裏切りたくない。でも、辻内の顔が脳裏を過る。
でも、このまま辻内の言いなりになったら、どんどん付け込まれる。
明日香は辻内にメールを送る。
「ごめんなさい。今日は行けません」
直ぐに辻内から電話が掛かってくる。
「ふざけんなよ。なんでだよ」
「ほんとにごめんなさい。今日だけはダメだから」
「理由言えよ」
「・・・」
「ははあー。彼氏に会うんだ」
「・・・うん」
「・・・わかったよ」
「えっ・・・ありがと」
「まっ俺も村上に彼氏と別れて欲しいとは思ってないからな。じゃ」
辻内が簡単に折れた事に安堵する。
明日香は裕樹からのメールを見ながら、心に抱えた悪夢を振払おうとしていた。
694 :
560:2005/11/14(月) 00:45:12 ID:o7oYD8TB
「・・・明日香ごめんね」
「ううん。私こそごめんね」
ぎこちなかった二人もお互い謝ると、直ぐに仲直りした。
ひさしぶりに三人で飲んで、三人とも大いにはしゃぐ。
その心には幾つかのもやもやを抱えていたけど、
お互いがそれに優しく触れず、前の三人に戻れたみたいだ。
「やっぱり、二人お似合いだよ」
酔って上機嫌になったあゆみが幸せそうに言った。
裕樹と明日香はお互い顔を見合って、照れくさそうに笑う。
裕樹も明日香もどこか恥ずかしくてお互いに話しかけれないでいた
まるで付き合い初めの頃のような二人の仕種にあゆみは笑う。
「あんた達、やっぱ、似たものどうしだね」
裕樹は明日香の笑顔の横顔を見ながら、愛おしさを感じていた。
やり直せる、そう確信した。
「おっ、村上じゃん」
男の野太い声がして、裕樹は振り返る。
イケ面の男が笑顔で手を振り、近付いてくる。
「知り合い?」
裕樹は振り向き、明日香に問う。
その瞬間、明日香の異変にすぐに気付いた。
裕樹はあゆみを伺い見る。
あゆみの顔も引き攣っている。
裕樹はまた振り向き、男の顔を見る。
こいつが・・・
このイケ面の男が明日香と・・・
途端に胸が苦しくなる。
695 :
560:2005/11/14(月) 00:46:06 ID:o7oYD8TB
男の顔を知らない事が、せめてもの慰めになっていたところがあった。
しかし、目の当たりにすると、寝取られたんだという実感が襲う。
男は明日香の肩に手を乗せると聞いた。
「村上、こいつが喧嘩してたって言う彼氏?」
「・・・」
明日香は突然現われた辻内に動揺を隠せず、全身が震え俯いてしまう。
「あんた、何しに来たの」
あゆみの声色が怒声を帯びる。
「なんだよ。恐いな、俺も飲みにきたんだよ」
「向こう行ってよ!」
「なんだよ。彼氏さん、いいですよね、一緒に飲んでも」
裕樹は自信満々の辻内の顔を直視出来ず俯く。
「なに?彼氏、恥ずかしがりや」
辻内は笑らいながら言う。
明日香がその時初めて、辻内を見て睨んだ。
その瞬間あゆみが切れる。
「あんた、邪魔だからどっか行ってよ!!」
あゆみの顔は見た事もない形相になっている。
「おー恐いな、わかったよ。じゃあ、ちょっと村上と話あるから」
そう言うと、明日香をみて、顎であっちと促す。
「何言ってんのよ、あんただけが行ったらいいでしょ」
「おまえに関係ないだろ」
辻内はあゆみを睨む。
「なぁ彼氏さんいいでしょ」
辻内は裕樹を余裕の表情で見遣る。
裕樹の身体は震えている。
「・・・ごめん。今三人で飲んでるから」
「ふっ、声ちっちゃ。彼氏さんそんな事だから彼女取られんだよ」
裕樹は我慢出来ず辻内を睨む。
すると、その刹那あゆみが辻内につかみ掛かる。
辻内はつかみ掛かってきたあゆみを素早く振払うと、あゆみはその場に突っ伏した。
「もうやめて!!」
明日香が悲壮な顔で叫ぶ。
「お願い、もうやめて。・・・ごめんね裕樹ちょっと行ってくる」
そう言うと、明日香は立ち上がる。
「明日香・・・」
明日香は裕樹を見て微笑んだ。
「じゃあ、村上行こうか」
村上は明日香の肩に手をかけると、店の外に出ていく。
696 :
560:2005/11/14(月) 00:46:42 ID:o7oYD8TB
店の前に立つ二人は道行く人には喧嘩した恋人に見える。
「どういうこと。別れさせる気なんてないって言ったじゃない!」
「村上の彼氏がどんな奴か見たくなったんだよ。
でもなんであんな奴と付き合ってんの。ださいし、なんか頼り無いし」
「辻内君には関係ないでしょ」
「俺あいつに会って確信したよ。あいつは村上とは合ってないよ。
村上があいつとどう言う気持ちで付き合ってんのか知らないけど、
もう一度、考えてみろよ」
明日香は辻内の言葉に耳を貸そうとはしないが、その言葉は確かに耳に届く。
「村上、就活の事であいつと喧嘩したんだろ、
だったら、村上が就職したらどうなるんだ。
ますます、価値観の違いは大きくなるんだぞ。
村上があいつに何求めてんのか知れないけど、
これから、もっと喧嘩して嫌いになって別れるより、今別れたほうがお互いのためだ。まっ、俺にはそんなこと、どうでもいいけど。それよりこれから飲みに行こうぜ」
「・・・今日は行けないって言ったじゃない」
明日香は言葉では反発しながらも、これから先の二人の未来に不安が過る。
「もう飲んだんだろ。次は俺に付き合ってよ」
「・・・無理よ」
「なんだよ。不安な気持ちなんか俺と寝て忘れさせてやるよ」
明日香の脳裏に辻内とのセックスの快感が甦り、否応なく身体が火照る。
「彼氏に適当に嘘つけばいいじゃん。それにビデオを返してほしくないの」
辻内はそう言うとにやつく。
そうだった、ビデオを返してもらわないと。明日香は黙って頷いた。
「じゃあ、彼氏に言ってきなよ」
明日香は辻内に促され、店内に戻った。
697 :
560:2005/11/14(月) 00:47:04 ID:o7oYD8TB
席に戻ると、裕樹が辻内に突き飛ばされたあゆみの介抱をしていた。
「・・・裕樹・・・ごめん。私今日は帰るね」
「ちょ、ちょっと、待てよ」
裕樹は慌てて言う。
「ほんとにごめん」
そう言うと、明日香は顔を背け立ち去った。
店の外で辻内が明日香を迎える。
「もういいの?」
明日香は無言で答える。
「あっ、そうだ。さっきジッポのライター店の中に忘れたから、ちょっと待ってて」
そう言うと、辻内は店の中に入っていく。
裕樹は再び店内に入ってきた辻内の姿を見て、表情が一瞬で強張る。
「なんだよ。怒ってんの。まっいいけど。それよりこれ」
そう言うと、辻内は裕樹に紙袋を手渡す。
裕樹は訝し気にそれを受けとる。
「なんか、村上が俺の部屋に来たときに忘れていったから、渡しといて
あっ、今日は疲れてるみたいだから、明日にでも」
それだけ言い、辻内は立ち去った。
辻内が何気なく言った『俺の部屋』という言葉が裕樹の胸を貫く。
裕樹は無意識に受け取った紙袋を開く。
中には、一本のビデオテープが入っていた。
裕樹はあゆみを伺う。
しかし、あゆみも首を傾げる。
その無機質なテープが裕樹とあゆみを不安にさせた。
698 :
560:2005/11/14(月) 00:47:34 ID:o7oYD8TB
裕樹はあゆみを部屋に送り、そのままあゆみの部屋に来ていた。
すっかり弱々しくなったあゆみも部屋に帰ると幾分元気を取り戻し、裕樹の世話を焼く。
「コーヒー飲む?」
「・・・いい」
裕樹は手元にあるテープがずっと気になっていた。
あゆみもそれを感じ取る。
「それ、見てみる?」
「・・・うん」
「私、出てようか?」
「いいよ。大丈夫」
裕樹はテープをテレビと一体型のデッキに入れようとするが、その手が微かに震えている。
テープが鈍い機械音と共にデッキに吸い込まれる。
再生ボタンを押せばすべてが変わるそんな感じがした。
それでも、押さずにはいれない。
裕樹は再生ボタンに指を充て、一度目を閉じ、意を決して開くと押した。
デッキが無機質に動きだし、テープが回転する。
青いテレビ画面に一瞬砂荒らしが起り、無人の部屋が映し出された。
その部屋が男の部屋である事、そして、直ぐにその部屋が辻内の部屋だと確信した。
無人の部屋にパンツ一枚の辻内が映りこんできた。
辻内はカメラを確認するように目線をカメラに向けるとにやついた。
そして、扉の開く音がした後、もっとも見たくないものが画面に映った。
699 :
560:2005/11/14(月) 00:48:46 ID:o7oYD8TB
バスタオル一枚を纏った明日香だった。
その姿が裕樹には現実に思えなかった。
アダルトビデオを見ているような感覚がする。
辻内は明日香に近付くといきなり抱き締めた。
明日香が驚いて、辻内の耳もとで何かを懇願している。
しかし、辻内はその言葉を無視すると明日香の身体をなんとか隠していたバスタオルを剥ぎ取った。
明日香の一糸纏わぬ裸体が画面に映し出される。画面を通して映る明日香の裸体は卑猥に映る。
明日香は恥ずかしそうにその場にしゃがみ込む。
しかし、辻内に何やら言葉をかけられると、抱きすくめられ、ベッドに寝かされた。
辻内はベッドに寝かした明日香の上に乗りキスをした。
辻内のねっとりとしたキスに明日香の様子が変わっていくさまが見て取れる。
辻内は明日香の身体を嘗めまわしはじめる。
辻内の舌が身体に触れるごとに明日香の身体がビクビクと反応する。
それが、乳首を吸われた瞬間一際大きくなる。
「ああぅ」
その瞬間明日香の声をテープが始めて伝えた。
明日香の声で、その興奮具合が分かる。
辻内は次々と卑猥な言葉を投げかけ明日香を辱めていく。
そして、明日香の身体中を逃さず確認していく。
明日香は辻内の卑猥な言葉に恥ずかしそうに頬を染めている。
しかし、身体が敏感に反応してしまう。
「あぁう。・・・あっ・・あ」
明日香は辻内の前で足を拡げその秘部を晒している。
自分とのセックスでは必ず電気を消させる明日香が、明るい光の元、すべてを辻内に見られている。
そして、辻内は明日香の陰部に触れる。
700 :
560:2005/11/14(月) 00:49:42 ID:o7oYD8TB
その瞬間、明日香の身体が弾み喘ぎ声が漏れる。
辻内は明日香の顔を満足げに見ると、陰部を触れた手を激しく動かし出す。
「いや、いやっ、やめて」
明日香の身体が辻内の激しい指の動きで揺れる。
明日香の顔は崩れ、情けない顔をしている。
辻内はさらに指を激しく明日香の陰部に出し入れする。
そのとき、辻内が明日香に何かを囁く。
「いや!お願い、お尻は・・・やめて」
また辻内がなにか呟く。
すると、張っていた糸が切れたように明日香が変わった。
「気持ちいいよ・・・あぁう、あう・・・いきそう」
明日香の喘ぎ声が先ほどとは変わった。
裕樹とのセックスでは、このような喘ぎ声を出した事はない。
「気持ちいいよぅ!だめ、ホントにいきそう!」
その言葉に辻内は更に明日香の陰部を襲う。
辻内の指には明日香から溢れ出た液体がべっとりとつき、その卑猥な音が聞こえる。
明日香の身体がそり上がる。
「いきそう、いきそう、いっちゃう・・・はぅ、あっああああう!!」
裕樹には明日香がその瞬間確かに果てた事が分かった。
明日香の口から涎が垂れている。
その涎を吸い取るように辻内が明日香の口に吸い付く。
辻内が耳もとで囁くと明日香が頷き、辻内が目の前に持ってきたそそり立った性器を銜える。
ぎこちない手付きと口の動きで懸命に奉仕する明日香の姿が痛い。
辻内の感じ入った顔がその痛みを助長させる。
その時、辻内の顔が歪み達した。
明日香の口に放出された。辻内の性器を銜えたままその口に放出された表情が痛々しい。
明日香は漸く口を外すと、辻内の言葉に従い辻内の性器を丁寧に嘗めはじめる。
そして・・・明日香は口に含んだ精子を吐き出すことなく飲み込んだ。
裕樹は凝視していた画面から始めて目を逸らした。
後ろからずっと見ていたあゆみが裕樹に近付く。
701 :
560:2005/11/14(月) 00:50:43 ID:o7oYD8TB
「・・・もう消そう」
あゆみが裕樹の手を優しく握る。
裕樹は放心していて、あゆみの冷たい手の感触すらない。
ただ、あゆみに向き直りこの絶望をどう伝えればいいのかそれを無碍に考えていた。
その時、テレビから気味の悪い音が響く。
裕樹がまた画面を見遣ると、明日香の陰部にアダルトビデオでよく見たローターが押しあてられていた。
明日香はそのローターで激しく感じているのか、身体がそり返り、
ローターが感じ入る所に触れる度にビクッと動く。
まるでアダルトビデオの中の女優のように悶える明日香の姿に、
裕樹は絶望と明日香への微かな怒りのようなものが沸き出す。
辻内はその様子を満足そうに見て、造作もなく明日香の上になると、一気に明日香の陰部に性器を突きいれた。
その瞬間、裕樹の心の中の何かが崩れていった。
裕樹の否応無しに耳に入る、明日香の悶えた声で気が変になりそうになる。
裕樹の瞳から涙が止め処なく溢れ、息遣いが激しくなる。
その時あゆみが裕樹を後ろから抱き締めた。
「・・・ゆうき」
裕樹はもう我慢出来ずあゆみの胸に顔を埋める。
あゆみは胸で泣く裕樹を抱き締める。
「いや、いっちゃう、辻内君、いっちゃうよ」
「おれもいきそうだ一緒にいこうぜ」
部屋の中に裕樹の泣く声と、明日香の絶頂に達する声が重なる。
「あっ、あっ、あっ、いきそうだよ・・・ああああああああああ、うふぅーーん」
裕樹はあゆみの胸のなかから画面を見ると、辻内が性器を明日香の顔面に向ける。
性器から勢いよく精子が飛び出し、明日香の顔一面に降り掛かった。
明日香は降り掛かった口に回りについた精子を嘗め取った。
そこで画面が突然暗くなった。
702 :
560:2005/11/14(月) 00:51:20 ID:o7oYD8TB
漸く終わった。裕樹はそう思った。漸く終わったんだ。
もういやだ。明日香をもう信じられない自分がいやだった。
明日香は酔わされて、無理矢理やられたんだ、願うようにそう思っていた。
でも、明日香の辻内とやっている顔を見た瞬間その淡い希望はなくなった。
明日香が自分以外の男に感じさせらていた顔が言い様のない悔しさとなる。
その時また無気味な音がテレビからする。
画面には目隠しをした明日香の顔がアップで捕らえれていた。
そして、画面が舐めるように明日香の身体を映し出し、明日香の陰部が大写しになった。
卑猥な陰部の皺一つまで映し出され、陰部から溢れ出ている液体が光る。
「ああああぅぅううぅうっつう」
聞いた事のない明日香の激しい喘ぎ声、笑いながら体中を弄ぶ辻内の声。
もう耳を覆いたい、もう・・・
その時裕樹の頭から手を離し、あゆみがテレビを消した。
「・・・ゆうき」
「・・・あゆみ、俺・・・どうしたらいい」
「・・・」
「・・・おれ・・・情けないよな。彼女寝取られて・・・そいつに何も言えなくて・・・
こんなビデオ見せつけられて・・・
・・・おれ自分に都合よく考えてたんだ・・・明日香は絶対離れないって・・・
ずっと自惚れていたんだ・・・」
「もういいよ」
あゆみは震える裕樹を強く抱き締める。
「もういいから」
そう言うと、あゆみは裕樹の頬、額、そして、口に優しいキスをする。
「・・・あゆみ」
「覚えてる。私、裕樹のこと好きって言ったでしよ。今も変わらないよ」
あゆみは優しい笑顔を見せる。
裕樹は何も言えず、顔が震え、涙が流れる。
そんな裕樹にあゆみは涙を優しく拭いまたキスをした。
今度は裕樹もそれに答えた。
703 :
560:2005/11/14(月) 00:52:05 ID:o7oYD8TB
「村上俺とずっとやりたかったんだろ」
「いや。そんな事言わないで」
「じゃあ、なんでこんなに濡れてるの」
辻内は明日香のスカートを巻くり上げ、下着の中に手を入れ呟く。
「ほんとのこと言えよ」
「・・・うん」
「村上って清純そうな顔してほんとすけべだな。みんなに教えてやりたいよ」
「いやっ」
「ふっ」
辻内はそのまま押し倒し、明日香の服を剥ぎ取っていく。
明日香は服も下着もすべて剥ぎ取られると、身体中から辻内の愛撫をもとめている。
辻内は舌で乳首を舐め、指で明日香のクリトリスに触れる。
それだけで、明日香の身体はビクビク反応する。
「なあ、村上、もっと興奮したくないか」
「・・・うん」
明日香はもっと感じたいという欲求が湧き出る。
初めての性の体験への好奇心と性欲が身体から溢れる。
辻内は明日香の返答ににやつくと、「いいぞ」と言った。
すると、バスルームのドアが開き、昼間見た眼鏡の男が現れた。
「いやぁああ!」
明日香は叫び、身体を隠すように捩った。
すぐに、辻内が明日香を押さえ込み耳打ちする。
「あいつ、童貞なんだよ。だから、混ぜてやろうぜ」
「いやっ、いやっ」
「村上もっと気持ちよくなりたいんだろ、あいつは口固いから大丈夫だよ」
男は興奮した様子で頷く。男はすでに裸になっていて驚くほど大きい性器が漲っている。
「あのチンポ見てみろよ。入れたいだろ」
「・・・」
明日香はこの男は生理的に受け付けられないと感じていた。
しかし、その男の性器に見とれ、男の性器に興奮していた。
「こいよ」
辻内は男に手招きする。
男は舌舐めずりすると、のそのそ近付いてきた。
704 :
560:2005/11/14(月) 00:53:05 ID:o7oYD8TB
明日香は怯えて身が縮こまる。
そんな明日香を辻内は押えつけながら、足を拡げる。
明日香の陰部が男に晒される。
明日香は恥ずかしさから顔を背ける。
すると、男はいきなり明日香の陰部に吸い付いた。
「いやぁああ」
男は鼻息を荒立て、顔を左右に振りながら舐めまわす。
明日香は嫌悪感から鳥肌が立つが、やがて感じ始めてしまう。
「あっ・・・あ・・・」
「村上もう感じてんのかよ。好きものだな。はっは。じゃあ、俺の舐めろよ」
辻内は明日香の口に性器を押し付ける。
明日香は差し出された性器を口に含み、夢中でしゃぶる。
「あぅうっ・・・」
「俺入れたい」
男が辻内に言う。
「もういれんの。まいいや、入れろよ」
辻内は笑う。
「へっへ。こんな綺麗な子のまんこに入れられるなんて」
そう言うと男は一気に明日香の性器に突き入れた。
「あぅぅぅぅう」
明日香は自分の膣に入ってくる巨大な性器を感じる。
男は夢中で性器を膣に擦る。
「村上、顔見てやれよ。気持ち良さそうにしてるぜ」
明日香は辻内の言葉に男の顔を見る。
その気持ち悪い容姿の男にやられていると言う惨じめさが沸き上がる。
しかし、その男の性器にどうしようもなく感じてしまう。
705 :
560:2005/11/14(月) 00:54:01 ID:o7oYD8TB
「あっ・・・・あっ・・・あぅぅぅぅぅ」
「なんだよ、童貞にいかされるのか」
「いっちゃううう・・・」
明日香の身体が仰け反る。
「あぅ、俺もダメだ」
二人は同時に絶頂に達した。
明日香の膣の中が男の精液で溢れる。
「あっ、中でいっちゃった」
「ぷっ、お前なにやってんだよ」
辻内は可笑しそうに笑う。
明日香はその事実に気が狂いそうになる。
「かき出してやれよ」
辻内は笑いながら言う。
すると、男は指を明日香の膣に捩じ込みかき出す。
男の指に男の精液と明日香の液体がねっとりとつく。
「あぁぅ」
その指の動きに明日香は不覚にも再び感じてしまう。
「お前ほんとに変態だな」
その時、明日香の鞄から着信音が聞こえる。
しかし、辻内と男は無視して再び明日香に襲い掛かる。
明日香は二人の男の愛撫の気持ちよさにまた身体を打ち震わせる。
明日香が裕樹からのメールを結局読んだのは、それから、何度も二人に身体を弄ばれた後だった。
『明日香、俺ずっと明日香のことが好きだった。
あの男とやってしまったって知った時も、辛かったけどそれでもやっぱり明日香が好きだった。
でも、明日香があの男とやってるビデオ見て、その時の明日香の顔見て、俺もうダメだよ。
こんな形で別れるの辛いけど、もう明日香の顔見れない。ごめん。
さよなら、明日香』
支援
え〜っと、これで終わり?
続くよね?
続くと言ってくれ!!
辻内むかつくぜ。
,'⌒,ー、 _ ,,.. X
〈∨⌒ /\__,,.. -‐ '' " _,,. ‐''´
〈\ _,,r'" 〉 // // . ‐''"
,ゝ `く/ / 〉 / ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / / . {'⌒) ∠二二> - - - - - - -
_,.. ‐''" _,,,.. -{(⌒)、 r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
'-‐ '' " _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐' ;; ‐ -‐ _- ちょっと辻内のとこいってくる
- ‐_+ ;'" ,;'' ,'' ,;゙ ‐- ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////
,、 ──--、_
/⌒´ ヽ
/ r─--,,,,,,、-─ 、ヽ
l / ヽ )
l ヽ l/
/^ヽノ -‐━::. .━-l
|.6 ヽ● ) ヽ● )l 辻内君はウチの期待の新人だから
ゝ  ̄ :.ヽ ̄ .l あまりいじめないでください
! ( 、_,)) l
ゝ (.ヽニニフノ l
_,,-一/\ :. .:,ノ
', \ `ー--、,__,ノヽ`ー-、.
', \/ヽ<二>へ! ヽ ヽ
ヽ ヽ l ヽ l 〈 l
`i ヽ, l ヽ.l 〉 i l
ヽ ヽ l / i .l
辻内くん。明日香とやらせておくれよ。
辻内惨殺するぐらいはやってくれよ
捕手
スレの趣旨に合致した小説(有名なところ)は、たぶん全部読んでしまった。
飢え死にしそうじゃ〜。誰か餌をクレ
同じく!!
んーエロがないとなぁ…(贅沢でごめん)
個人的に、オリジナルでもエロゲパロでもネタはいくつかあるんだけど、
積みゲあったり、仕事あったりで書くとこまでやる気出ないorz
頭の中だけでネタ固めて、それを思い起こしては(;´д`)ハァハァしてる俺マジキモス(・ω・`)
719 :
716:2005/11/17(木) 23:43:31 ID:IKnhPR40
>>717 あっ、その小説は俺がたまたま読んでたら見つけた小説やんw
これはどうって、そのスレに書いたら、このカキコの人がリンクを張りつけてくれたw
GJ
>>720 エピローグはver2が好みだった。
作品一つしかないけど、飽きずに新作書いてくれると良いなぁ。
いいねーこれ
エピローグは1だけみて、すっきりしないままだったけど
今2の方をみてだいぶん癒された
寝取られの読後にすがすがしい気分になったのは初めてです
誰か…返事をしてくれ…!
>>720 かなりよかった。
今度は母寝取られを書いてほしい。
>>724 せっかくのハッピー?エンドなのに
なんて鬼畜っ……!
726 :
パパイヤ鏑木:2005/11/20(日) 20:32:32 ID:dvbVoV2L
夏のうだるような暑さも消え、そろそろ初秋の兆しが見え始めていた某日、槌田克典は
通いなれた中学からの帰り道を退屈に感じていた。
「ちょっと、暑さを凌いでいくか」
克典はそう言って、町外れにある駄菓子屋へ寄る事にした。まだ家は遠いし、体が水分
を欲しがっていたからだ。
「そうと決まれば、近道、近道と・・・」
城下町だったこの辺りは、敵からの侵入を困難にするためにわざと道をくねらせ、辻を
多く作ってある。そのため往来がし難いのだが、悪ガキで知られた克典は他家の塀を
乗り越えると、屋根をドタドタと踏み鳴らしながら、一直線に目的地へと向かった。
「おや?」
何軒目かの屋根をまたいだ時、克典は対面にある屋敷の縁側に見慣れた顔を見つけ
た。それは母の志津江が、にこやかに誰かと談笑する姿であった。
「母さんだ。何してるんだろう」
その屋敷には地域の顔役で名の知れた、相本巌という人物が住んでいる。克典も時々、
運動会などで来賓席に座る巌を見た事はあるが、彼が母といかなる接点を持っている
かは全く知らない。
727 :
パパイヤ鏑木:2005/11/20(日) 21:10:31 ID:dvbVoV2L
「楽しそうに話してるな・・・」
克典は屋根に腰を下ろし、母の姿を追う事にした。日はまだ高いが、涼やかな秋風が
吹いていたため、暑いというほどでもない。だが、不思議なのは相本巌と母が、どうし
てそこで談笑をしているのか、という事だった。
巌はどう見ても五十は過ぎていて、でっぷりと肥えた老醜である。頭髪はすでに失せ、
酒で色づいたような赤ら顔をしている。今、巌は志津江と並んでいるが、二人は親子、
いや祖父と孫といっても良いぐらい年が離れてみえる。それは母、志津江が三十五歳
という妙齢にありながら、いつまでも若々しく美しい事にも起因しているのだが、とにか
くその組み合わせがひどく不釣合いなのだ。
「巌さん、それじゃあ私、そろそろおいとまします」
志津江がそう言って席を立つと、巌は人の良さそうな顔を見せて、
「まあ、まあ・・・まだいいじゃないか」
などと言って、帰ろうとする女の手を取るのである。それを見た克典は、目を丸くした。
「お放しになってください」
「まだ日は高いよ。どうせ、旦那も子供も夕方まで帰って来ないんだろう?もう少し、わし
に付き合ってくれてもいいじゃないか」
巌は着流しの袖から、何やら懐紙のような包みを取り出し、志津江の手に握らせる。克
典はそれが金であるとすぐに理解出来た。
728 :
パパイヤ鏑木:2005/11/20(日) 21:32:22 ID:dvbVoV2L
「今の不況で、生活が厳しいのは分かってる。だから、取っておきなさい」
巌に勧められると、志津江は包みを押し頂くように受け取った。その時の表情は、申し
訳なさそうでありながらも、どこか屈辱に耐えているような感じが滲み出ていた。
「では、もう少しだけ・・・お付き合いさせて頂きます」
「なに、寂しい一人暮らしの爺に酌のひとつでもしてくれればいいんだ。さあ、お上がり」
「・・・はい」
その後、縁側から屋敷内へ入って行った母と老醜の姿が視界から消えると、克典は居
てもたってもいられなくなり、ほとんど反射的に相本家の庭へ降り立った。幸い巌以外
は家人も無いようで、克典は軒下をくぐって、縁側に続く客間の外まで足を運んだ。
すると──
「あッ、おやめください・・・」
という、母が何かを拒む声が、克典の耳に届いた。次いで、
「少しぐらい良いじゃないか。小娘でもあるまい」
今度は巌の声である。克典はそれが客間から聞こえてくる事を確かめると、襖を少しだけ
音も無く開け、中の様子を窺い見た。その瞬間、
(あっ!)
克典はガツンと頭を殴られたような衝撃を受けた。なんと、酒席を共にしていた志津江の
内股に、巌の手が潜り込んでいるではないか。しかも志津江は明らかに嫌がっており、
巌から体を逃がすように前のめっていた。
729 :
パパイヤ鏑木:2005/11/20(日) 21:48:24 ID:dvbVoV2L
「こんな事はいけません。私は夫と子供のある身なんです」
「分かってる、分かってる・・・」
巌の手が志津江の内股から腰、そして胸元へと伸びていく。今日の志津江は花柄の
ワンピース一枚きりで、アウターはそれと夏用のパンティストッキングだけ。しかも、下
半身は巌の手によって裾が乱され、薄手のショーツが見え隠れしている状態なので、
ほとんど無防備な姿だと言って良かった。
「やめてください、やめて」
「ちょっと触るだけだよ。あんまり騒ぐとホレ、隣近所に聞こえてしまうぞ」
「ああ・・・」
ワンピースの開いた胸元に巌の手が忍び寄る。志津江は乳房を揉まれたようで、眉間
に皺を寄せて巌への嫌悪感を露わにした。
「柔らかいのう、ふふ・・・志津江さん、わしのも触ってくれんかね」
「ひッ!」
巌が志津江の手を取ると、着流しの裾からはみ出している一物まで導いた。黒光りし
たそれは年齢に抗うが如く硬直し、天を突くように反り返っている。
「い、いやあ・・・」
「握るんだ。さあ」
志津江はうなじを掴まれ、半ば強制的に一物を握らされた。その間、巌はむずがる志
津江のワンピースを脱がせるべく、背にあるジッパーに指を走らせる。
730 :
パパイヤ鏑木:2005/11/20(日) 22:12:50 ID:dvbVoV2L
(母さんが危ない!だけど、どうしたら・・・)
状態が状態なだけに克典はどうする事も出来ず、その場に立ち尽くしてしまった。襲わ
れつつある母を助けには入りたいが、先ほど受け取っていた金の事が気になり、克典は
動けないでいる。そうしているうちに、志津江にはいよいよ貞操の危機が迫ってきた。
「あ、ああ・・・服を・・破らないで」
「また買ってやる。心配するな」
ワンピースを剥かれた志津江は、巌の手で畳の上に寝転がされ、パンティストッキン
グを破かれた。巌は娘のような孫のような女を手篭めにすべく、酒臭い息を荒げなが
ら目を剥き、ナイロン地で出来た薄布をメリメリと引き裂いていく。
「匂うな。メスの匂いがする」
巌は志津江の両足をM字に曲げ、完全に無防備となった下半身へと顔を近づけた。
「ここの肉づきがいい女は、名器が多いんだ。おまけにメス臭くてたまらんよ。志津江
さん、あんた亭主にいい道具を持っているとか言われた事は無いかね?」
「あ、ありません」
「そうか。もしかして亭主は、ここを舐めたりはしてくれないのかね?」
「・・・・・」
巌のいやらしい質問に志津江は答えなかったが、羞恥に染まった顔が答えを言って
いるような物だった。事実、彼女の夫は性に淡白で、オーラルセックスを好まなかった。
731 :
パパイヤ鏑木:2005/11/20(日) 22:38:22 ID:dvbVoV2L
「その様子じゃ、亭主は舐めたりしないんだな。だったらわしが、女の幸せという物を味合
わせてやるとしよう」
「ああ、嫌です・・・もう、許して」
巌はそう言うと志津江のつま先を天井に向かってピンと伸ばし、一気に下着を奪い去った。
そして再び両足をM字に曲げると、虚しい抵抗を試みる女の秘園へ顔を突っ込んだので
ある。
「いッ、いやあッ!お願い、そんな事、しないで!」
母として妻として、決して他人に晒してはいけない場所に吸い付かれ、志津江は頭をい
やいやと振って泣いた。巌は女の園を指で掻き分けると、まずは皮を被った肉真珠に
目をつけた。その、もっとも敏感な場所をねちっこく、また優しく愛撫すれば女はたちま
ち夢気分になるというのが、彼の持論である。
「おぼこならいざ知らず、男を知ってるんだ。これはたまらんだろう」
巌は包皮をそっと剥くと、まだまだ処女色のような肉真珠に口づけで挨拶をした。そして
舌を丸め、その先でツンツンと転がすように愛撫するのである。
「ひいッ・・・いやァ・・・おやめになって・・・」
志津江は腰をひくつかせ、手で顔を覆った。夫とはこういう行為に及んだ経験が無く、
彼女は生まれて初めて味わう淫らな愛撫に身を捩らせる。
「汁が出てきたぞ。ふふ、美味じゃ」
「ああ・・そんな・・・」
巌の舌は肉真珠と恥液がしたたる女穴を行き来し、時に固くしこった突起物を激しく責
め、それによってあふれ出た粘液をさも美味そうに啜るのであった。
732 :
パパイヤ鏑木:2005/11/20(日) 22:55:29 ID:dvbVoV2L
「志津江さん、あんた亭主のものをしゃぶった事はあるかね?」
巌が問うと、志津江は無言で頭を縦に振った。
「ほう、亭主は自分が舐めるのは嫌なくせに、あんたには舐めさせてるんだな。いかにも
封建的で、時代遅れの男だな」
ふふ、と巌は低く笑うと、志津江の体を起こして顔の前にいきり勃った肉棒を突きつけた。
無論、これを舐めろと言っているのだ。
「舐めてくれないかね。志津江さんの舌技、ちょっと確かめてみたい」
「・・・・・」
志津江は少し間を置いた後、不貞腐れたような目で巌を見た。そして、一息おくと向きつ
けられた肉塊をそっと唇で包んだのである。
(か、母さんが、あんな奴のチンポを!)
その時、克典はちょうど二人を真横から見るような場所に居た。そのため、母、志津江が
肉棒を少しずつ頬張る姿を、まるでコマ送りで見せつけられているような状態だった。
志津江は肉棒を半分ほど咥え込むと、唇をすぼめて頭を上下させ始めた。その様子も
克典は克明に、且つ生々しく見せつけられる。
「悪くないよ、志津江さん」
巌は唾液にまみれた己の分身が、志津江の唇で扱かれて満足そうだった。実際、黒光り
する肉棒は先ほどよりも一回り太り、傘の部分が派手に開いている。これは、志津江の
口唇愛撫が予想よりも良い感触だった事を、如実に表していると言えよう。
733 :
パパイヤ鏑木:2005/11/20(日) 23:14:00 ID:dvbVoV2L
「おしゃぶりはもういい。志津江さん、尻をこっちにむけてくれ」
巌は志津江の唇から肉棒を抜くと、いよいよ本懐を果たす事を望んだ。しかし、志津江
は巌を睨みつけたまま、動こうとはしない。
「まだ抗う気かね?」
巌が肉棒を振り、志津江の頬を二、三度張った。だが彼女は先ほどから不貞腐れた表
情で、薄汚い老醜を詰るように見ているのだ。
「これ以上は、出来ません」
志津江はきっぱりと言う。もういい加減、ヒヒ爺の戯言に付き合ったではないか。そろそろ
開放してくれと、彼女の目は言っているようだった。すると巌は態度を変え、
「じゃあ、仕方が無い。本当は手荒なのは嫌なんだが」
そう言うや否や着流しの帯を解き、座り込んだ志津江の手首を取ったのである。
「何をするんです!」
「縛るのだ。強情な女はそうするに限る」
「やめてください!」
志津江がここに来て、初めて抵抗らしい抵抗をした。今までは口で言うだけだったが、
彼女は縛られると聞いて、激しく巌を拒むのである。
「いやッ!誰か!」
「この家にはわし一人しかおらん。隣近所には、耳の遠いばあさんぐらいしか住んで
おらんよ。叫びたければ、いくらでも叫ぶがいい」
帯は二つに折られ、細められた上で志津江の体に巻きついた。まずは後ろ手に手首を
取られ、そこを起点として肘、そして鎖骨を介して胸元へと伸びていく。
734 :
パパイヤ鏑木:2005/11/20(日) 23:34:52 ID:dvbVoV2L
「あ、ああ・・・」
帯が体を戒めていくと、志津江の態度に変化が起こった。まるで、乱暴にされる事を
望んでいたかのように彼女は目を蕩けさせ、眦を紅く染めるのである。
「おや、あんた、まさか・・・」
巌が志津江の変化に気がついた。縄代わりの帯を打たれた肌は火照り、締められた
乳房の先端は固く尖っていた。それを知り、巌の頬が緩む。
「そうか。そうだったのか。ふふふ・・・」
巌が帯の端を取り、志津江の背後に回った。そして乳首をキリキリと締め上げ、千切
れんばかりに引っ張ったのである。
「あううッ!」
志津江は顎を上げ、仰け反った。しかし巌への恨み言などは発せず、ただ乳首を抓り
上げられた痛みに耐えるだけだった。
「志津江さん、あんたマゾだね」
巌に背後から圧し掛かられ、乳首を引っ張られながらも、志津江は何も答えない。だ
が、あえてその言葉を否定もしなかった。
「わしも女遊びをした方だが、実は真性のマゾっていうのには会った事がないんだ。
志津江さん、もしあんたがそうなら、わしはかなり良い出会いをした事になるんだが」
そう言うと巌は立ち上がり、縄で括った志津江を縁側の方まで連れていく。
735 :
パパイヤ鏑木:2005/11/20(日) 23:50:43 ID:dvbVoV2L
「ど、何処へ連れて行こうというの?」
「縁側だよ。なあに、今頃は涼しい風も吹いているだろうし、夕涼みといこうじゃないか」
「そんな・・・誰かに見られたら・・・」
「わしは一向に構わんよ。まあ、志津江さん。あんたの方は知らんがね」
すうっと障子が開いて、裸の志津江が縁側に放り出された。続いた巌も全裸だが、帯で
縛られているという事を考えれば、今の志津江の姿は尋常ではないだろう。万が一、誰か
にこの姿を見られたら──そう思うと志津江は身を捩らせて、その場に蹲るのであった。
「お願いします。部屋の中に入れてください。誰かに見られてしまいます」
「それもいいじゃないか。ホレ、志津江さん、垣根の向こうを誰かが通っていくぞ」
巌の言う通り、垣根の向こうで誰かの話し声がする。学生だろうか、何やら賑やかに談
笑していた。
「ああ・・こッ、こんな姿を見られでもしたら・・・」
「身の破滅だな」
「お願い!部屋に入れて!」
「おやおや、そんな大声を出していいのかな。ふふふ」
垣根は所々、隙間があって、もし向こうを行く人々がその気になれば、中の様子が覗ける
はずである。そして覗かれれば、志津江は好奇の視線に晒されるに違いが無かった。
しかし、妻として母として、それだけは避けなければならない。志津江は後ろ手を縛られた
まま、垣根の向こうにある人の気配が過ぎるのを待つしかなかった。しかし──
736 :
パパイヤ鏑木:2005/11/21(月) 00:07:41 ID:WXo1ONK6
「そろそろわしも楽しみたいんでな。志津江さん、悪く思うなよ」
巌は蹲った志津江の背を押し、縁側に横倒しにするとそのまま肉棒を女穴へと捻じ込ん
できたのである。
「あううッ!」
野太い肉傘が女穴の入り口を通過し、肉襞をこそぐように進む。だが、一見、無理強いさ
れたような形なのに、志津江の女は易々と巌自身を飲み込んだ。
「思ったとおりだ。さっきよりも濡れておる。それに突くたび、キュウキュウと締めつけてく
る。志津江さん、あんたやっぱりマゾだな」
「ち、違う・・・ああ・・・」
巌はズン、ズンと分身を手荒く突き込み、志津江の悲鳴を誘う。そうする事で、彼女が秘
めている被虐の性癖を掘り起こそうというのだ。
「う・・うう・・やめて・・・部屋の中で・・なら、何をされてもいい・・・だけど、ここは・・いや」
「駄目だ。早く終わって欲しかったら、せいぜい腰を使うんだな」
「そ、そんな・・・ああ・・・」
志津江は苦悶の表情を浮かべて巌を受け入れた。何と太い肉棒か、何と激しい衝撃か。
いけない事とは思ったが、志津江はつい、夫の物と比べてしまった。
「す、凄い・・・」
「何が凄いんだ?志津江さん」
「巌さんの・・・アレ・・・です・・ふううッ!」
体を横にしての性交というのも、志津江は初体験であった。しかも巌は巨根の持ち主で、
女馴れしている。尚且つ、志津江が今の今まで秘匿していた性癖までも見抜き、それを
開花させようとしているのだ。
737 :
パパイヤ鏑木:2005/11/21(月) 00:25:24 ID:WXo1ONK6
(母さんがあんな事に・・・)
醜い老人が母を犯している。克典はその光景を瞬きもせずに見つめている。母、志津江は
体を戒められ、誰が見てるかもしれない屋外で男にいたぶられ、随喜の涙を流していた。
克典は気がつけば自分も志津江を犯しているような錯覚を覚え、まだ小用足しにしか使って
いない若棒をギリギリと張り詰めさせている。
「ふああ・・・い、巌さん・・・私・・・」
「いくのか?さあ、ここで気をやれ。いやらしく尻を振ってな」
志津江が今際を迎えようとしている。巌はそれと分かると自分も気持ちを昂ぶらせ、彼女と
共にのぼりつめる道を選んだ。相手は人妻だが孕む心配など無用とばかりに、子種はすべ
て志津江の中へ放つつもりである。
「いくッ!」
志津江はビクビクと体を震わせ、その時を迎えた。巌もほぼ同時に冥利を得て、美しい人妻
の膣内へ激しく射精を開始する。
「うッ!いやッ!あ、赤ちゃんが出来ちゃう!」
「ふふふ。わしの子を孕むといい」
醜い老人の子を産めと言われ、志津江は絶望的な気持ちになった。だが、巌の肉棒から
放たれる子種の温みが得も知れぬ官能を呼び、志津江は自ら入り口を締めて膣内射精
に喜びの声を上げた。いっそ、犯し殺してくれれば良い。そんな自棄気味な思いが、更なる
快さを与えてくれるのであった。
738 :
パパイヤ鏑木:2005/11/21(月) 00:44:34 ID:WXo1ONK6
「服代だ」
巌はそう言って一万円札を数枚、志津江に投げて寄越した。部屋の障子がオレンジ色
に染まり、夕闇が迫っている事を知らせていた。
「・・・・・」
志津江は乱れ髪をまとめ、着衣の乱れも整えた。激しい荒淫の後の気だるさが体に
残っていたが、今は無性に我が家が恋しくなっている。
「今度はいつ来られる?」
巌が訊ねると、志津江は分からないといった顔をした。人妻だから、そうそう家を空け
るわけにもいかない。志津江はワンピースのジッパーを上げながら、そんな事を言う。
「子供もおりますし、滅多には・・・」
「そうか。まあ、いい。また連絡をしてくれ」
結局、縁側で犯された後も志津江は手を変え品を変え、巌にいたぶられていた。その
上、これからは定期的に会い、マゾ女としての調教を受けろと命ぜられたのだ。
「金の無心だったらいつでも来ると良い。用意しておくからな」
「・・・はい」
巌に玄関まで見送られた志津江は、雲の多い晩夏の空を見上げながら屋敷から出た。
もうすぐ息子も帰ってくるだろう。ぼんやりとはしていられなかった。
「母さん」
背後から急に声をかけられ、志津江は戸惑った。自分を母と呼ぶのはこの世にただ
一人、息子の克典以外にはいない。志津江はゆっくりと振り向き、声の方へ顔を向け
た。
739 :
パパイヤ鏑木:2005/11/21(月) 01:02:04 ID:WXo1ONK6
「克典・・・」
「へへっ、やっぱり母さんか。後姿ですぐ分かった」
克典はそう言うと、志津江の傍らに寄り添い一緒に歩き始めた。もちろん、たった今
彼女が相本家から出てきた事は、気づかないふりをする。
「今、帰りなの?」
「うん。ああ、腹減った。今日の晩飯、なに?」
志津江は普段と変わらぬ息子を見て、胸を撫でおろす。よもやこの子は今、自分が老
人と荒淫を重ねた末、金銭を拝借してきた帰りだとは、つゆほどにも思ってはいないだ
ろう。また、多感なこの時期に母親が夫でもない男と情交していると知ったら、心に生涯
消えぬ傷をつける事になるかもしれない。なので、志津江はつとめて冷静に振舞うので
あった。
「今夜のおかずは、肉屋さんで買うコロッケにします」
「ええ、また母さんお得意の手抜きメニューかあ。しかも一番安いジャガイモコロッケ
なんだろうなあ・・・」
「贅沢言わないの。今、世の中は不況なんだから。我が家も緊縮財政にしなくちゃね」
その言葉を聞き、克典の胸が痛んだ。彼は先ほど、母が巌から金を受け取っている
姿を見ている。詳しくは分からないが、母は訳あってあんな老醜に抱かれていたので
あろう。克典はその一部始終を見てから、相本家を退散していたので、志津江の今の
心境が痛いほど分かる。
740 :
パパイヤ鏑木:2005/11/21(月) 01:13:40 ID:WXo1ONK6
「肉屋へ行くんだったら、こっちが近道だよ、母さん」
大きな通りへ続く道に出ると、克典がそちらの方を指差した。しかし母は息子の体に寄
りかかると、まるで恋人のように腕を絡ませてきて、
「ちょっと遠回りしましょ。たまにはこうやって息子と腕組んで歩くのも、悪くないわ」
と言って、歩きにくい城下町の道に向かうのである。
「向こうの方が近いのに・・・変なの」
「そう、今の母さんはちょっと変なのよ、うふふ・・・」
呆れ顔の息子と共に歩む道。ちょっと通りづらいけど、志津江にとってそこは幸せな気
分に続く道だった。また克典も、鼻をくすぐる母の体臭にちょっぴり懐かしさを感じ、幸せ
な気分になるのであった。
おしまい
乙!!なんだけど…
これは、エロ漫画小説の、「母が他人に…」スレの方が…
742 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 18:43:46 ID:GY0vmvYX
jhb
問題はモトカノだなぁ。モトカノが叔父の事を好きなのは確実か。
しまった、誤爆った・・・orz
ほれほれ、恥ずかしがらずに
どこのスレと間違うたか言うてみぃ
>>744
NTRスキーならご存知かと思うが、affair with a mouthは一品だと思う。
ていうか俺はここからNTR街道まっしぐらorz
>>747 漏れも好きだが、盗聴とかし始めて、上手いともいえない小説書き始めてから嫌いになった。
待て!おれはあの小説好きだ!
特に今の幼馴染のヤツ。まあスレ違いだからやめとこうや。
自作自演した人でしょ?
通称、文章力あるなー巨匠。
確かにサイト持ってるやつが自演して、そのままサイト続ける根性がすごい
なんだこの流れ?個人叩きうぜえよ。
>>752 巨匠キタコレwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>753 いやさあ、叩きやりてえなら別スレでも立ててシコシコやってろよ。
職人さんが投下しづらくなるだろ。
そんくらいわからん?
>>754 シコシコって表現が上手いですね!!!!1111!
さすが小説家!!!!!!!!
ID:4ZzvAtu5をNG登録っと・・・腐ってる人間は救いようがないね
>>756 こういうやつって黙って登録できねーのかよwwwwwwwwwwwwww
かまいたちの夜スレにも寝取られあったぞ。
なにげに過疎時期を脱出?
かまいたちの夜2自体がもう寝取られだかんな
妄想編。
かまいたちの夜と言う作品を田中に寝取られた。
萌えたコピペ、何か知らんが寝取られラッシュだな。
飢えてんだよ!質は置いといて数多いのが嬉しいぞ〜w
以前に紹介させて頂きました、ながされて藍蘭島エロパロ『寝取られて』の続きを書きました。
続きに見えないのはお許し下さいー
色々と考えましたが、拒絶反応の強い属性というのを鑑みて、
以後はこちらの専用スレに投稿することにしました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
『寝取られて』あらすじ
女はいっぱい、男はひとりの藍蘭島。
そんな藍蘭島に、なんともう一人の男が現れた。それは人間に化けた東のぬし・ぱん太郎であった。
それまで唯一の男であった少年・行人は、ぱん太郎の見境いのなさに嫌悪を覚えるが、
村はぱん太郎を受け入れてしまう。
行人の知らないうちに、藍蘭島の日常が少しずつ変わりはじめていた……。
少女が川辺にある家屋に改築された水車小屋で淫靡な時を過ごすのは、これ
で何度目だろう。
今日は一人ではなかった。梅梅という同じ年頃の少女が、目の前でチャイナ
服をしどけさせて蒲団の上に四つん這いになり、男にひたすら腰を打ち付けら
れながら喘いでいた。
「アアッ、アアッ、アアァッ……♥! おっ、奥っ……そんなに……か、
感じちゃいマスゥゥ……♥!」
まだ稚(おさな)さが残る顔に淫らな喜色を浮かべ、惚けたようにだらしな
く開く口から涎を垂らしながら、梅梅はひたすら悦びの声を上げていた。チャ
イナ服の裾を腰までめくられ、形の良い桃のようなお尻が剥き出しになってい
る。くるめた掛け蒲団をお腹の下に敷いて腰の位置を高くし、楽にまぐわいや
すくしていた。こうすると突かれる角度もいい感じになるのだ。
「ダッダメ、ア、アァ、アァアン……♥! す、すごい感じる…………♥♥!!」
梅梅に覆い被さっている巨漢は一心不乱に腰を振っていた。長く太い肉棹が
ぬらぬらと光沢を放ち、梅梅のアソコが壊れてしまうのではないかと思えるぐ
らいのスピードで抜き差ししている。だが、梅梅は壊れるどころか、淫色をま
すます濃くさせていくのだった。
「アアッ! アアッ! アヒイィッ♥♥!!」枕をギュッと抱きながら背
筋をしならせる梅梅。「ダ、ダメェェェ……こんなに激しいと……赤ちゃんが
起きちゃいマスヨォ…………♥!」
蒲団を挟んで少女の反対側に大きめの籠があった。その中で可愛らしい赤ん
坊が柔らかな布にくるまり、すやすやと安らかな寝息を立てている。
「そう言っても止まらないの〜〜ん♥!」
激しく腰を打ち下ろし、梅梅の秘芯をぐちゃぐちゃに掻き回しながら男は叫
んだ。組み敷いた少女を犯すことしか頭にないようであった。
「のののっ、きたのん、こみあげてきたのん♥! また梅梅ちゃんに種付けす
るの〜んッ♥! 二人目の赤ちゃん孕むのんッ♥!!」
打ち付ける勢いがさらにテンポを増していく。
「ハアアアァァアアァンッッ♥♥!!!!
ふ、ふたりめ……デキちゃいマスゥゥゥ……♥!!」
容赦ない責めに甲高い嬌声を上げ、からだを震わせて喜悦の涙を流す梅梅。
「ああ〜キモチイイのんっ! キモチイイのんっ♥! 梅梅ちゃんのメスマン
コにせーえきドプドプするのんッ♥!」
「アアッ、アアッ、アアアア〜〜〜♥♥!!!!」
ケダモノのように二人は昇り詰めてゆく。
それを見ながら、少女はごくり、とつばを飲み込んだ。目が離せなかった。
「す、すごい、な…………」
そう呟いたのは、彼女の傍にいるもう一人――彼女よりも胸が大きくて背が
高い、長い赤髪の少女だった
同性に迫られたこともある彼女――りんは、誰もが羨むようなプロポーショ
ンの持ち主でもあった。しかも最近は、その女らしいからだつきにさらに磨き
がかかっているようでもある。
情事を眺める二人は、梅梅と同じく服をはだけて下着も脱ぎ、胸も局部も露
な艶めかしい半裸姿であった。またそれだけではなく、畳に尻をつき脚を拡げ
た二人は息を熱くしながら――女の秘められた部分を細長い棒で弄くっていた。
彼女たちが持っているのは樫から彫った張り型であった。先が丸く一見こけ
しのようにも見えるが、凸凹だらけの胴体はそれほど可愛いものではなかった。
その瘤ひとつひとつが肉粘膜を突き、擦り上げ、たまらない感覚を与えるのだ。
張り型は蜜まみれになって少女の秘洞に出入りし、時折引き抜かれては先っ
ぽがその上に当てられ、くりくりと押し回すように陰核を柔らかく刺激する。
「ん、ん、ん……ん、んふぅ……♥」
もう片方の手で乳房を包むように揉みながら、指先で乳首を弄ぶ。
梅梅と男の濃密な交歓を眺めながら手慰みに浸っていると、息は騰がり、ふ
わふわと変な気分になるばかりだった。だが止められない。「交尾を見ながら
自慰するのん」という、男の言いつけなのだ。
「はぁ……はぁ……はぁ……」りんは熱くなる一方の吐息をつく。「……あん
なに……メチャクチャにされたら……辛抱できないよ…………んああ……ッ♥」
ちら、と横の少女を見る。
「なあ……そうだろ…………?」
少女はためらいがちに、無言で小さく頷いた。
二人の会話は途切れ途切れだった。自らの手で生みだされる快楽が思考を中
断させるのである。
「でも……あたいたちだって……ああされて…………」張り型を出し入れする
手の動きに熱が籠もる。「あぁ……♥」
自分がああされたら――想像してしまうと、「ひぅぅ……♥!」と、
少女も思わずのど首を仰け反らせて呻いてしまった。
止まらない。皮に半ば隠されてぷっくりと充血する小さな肉真珠を棒の先で
嬲るように弄くるのも、瘤で肉壁を擦り上げながら膣内を往復させるのも、ゆ
るやかにやっているはずなのに、その気持ちよさに心を奪われていくばかりだった。
「はぁ……あぁぁ…………♥……な、なつもさ……できたって…………」
「……えっ……?」
今度は少女が横を向いた。なつとは、かんざし作りが得意な三つ編みの少女
だった。
「ダンナに報告したら、半日もたっぷり可愛がられたってさ……もうひとり仕
込まれちゃうんじゃないかってぐらい……次の日は仕事ができなかったって…
…フフ……」
そう言うりんの目尻はうっとりと蕩(とろ)け、頬に朱が差していた。
ドクン、と少女の胸が熱く高鳴る。
りんの横顔は、物欲しそうだった──まごうことなき“女”が滲み出ていた。
(半日も…………)
そんなに長い時間抱かれたら、どれだけ我を忘れてしまうだろうか……。
ゾクリと、少女のからだの芯に熱い震えが走る。
少女は我が子を抱いたり、お腹の大きい友人たちの姿を脳裏に浮かべた。こ
れで何人目だろう。ひとり、またひとりと赤ちゃんを宿していく。少女たちの
間では、今やその話題ばかりが交わされる毎日であった。昨日は誰と誰が抱か
れたみたいとか、さっきは誰と一緒にいて何処に消えたとか――
「ハアアァァアァンッッッ♥♥!!!!!!」
梅梅の切羽詰まったような叫び声に、少女の物思いは遮られた。
それとほぼ同時に、男が「のゥんっ!!!!」と呻き、その腰を密着したまま動き
を止めた。
「ハ――ァ――――〜〜〜〜〜ッッッッッ♥♥♥!!!!!!!!」
梅梅が声にならない声を漏らし、蒲団の上で二人の身体が張りつめる。
「の〜っ……♥……の〜っ……♥……!」
男の尻がビクン、ビクンと何度も波打つ。
梅梅の胎内(なか)に、またあの濃濁の子種汁が注がれているのだ。
チャイナ服が半ば脱げた少女は、快楽に悶え尽きたような表情で精液注入を
受け止めていた。
(梅梅…………)
身重の時、たまには軽業の練習をしたくなると言っていたことがある。今日
も始められる前、ちょっとためらうような節があった。だが目の色を変えて求
めてくる男に押し流され、なし崩し的にこうなってしまったのだ。出産してか
らまだ半月も経っていないのに、次の子をもう……。
そして…………私も……孕まされちゃうんだ…………。
あるいはもう………………。
そっとお腹に手を当てる。
少女はもうすでに、今の梅梅のように、幾度となく男の熱い精を胎奥に受け
ていた。生理の時期はもう少しで来るから、やがてはっきりと判る。
胸が苦しくなる。でも同時に、ホッとする気持ちもあった――みんなと一緒
という安堵感。
それに……
添えた手にキュッと力が籠もる。
お腹の奥に感じる、熱い疼き────あの、感覚────
(うにゃぁ…………♥)
胸の中がかき乱されるような気分になり、少女はゆるゆると深い吐息をつき、
目を瞑った。
しばらく経って、死んだようにぐったりとなった梅梅から離れた男は、胸板
の間にたまった汗を腕で拭いつつ、壁にいる残り二人に向いた。
「あ……」
自慰に耽りはじめていた少女たちの股間から、ぬちゅ、ぬちゅという張り型
を動かす音が止まった。快楽に潤んだ眼差しが男に送られる。
梅梅の胎内から引き抜かれた男の魁偉は白濁の体液にまみれ、射精したばか
りだというのに隆々とした威勢を保っていた。時折ビクビクと動くソレに、二
人とも吸い込まれるように視線を縛り付けられてしまう。
「ぬふふん、ちゃんと言いつけどおり自分でやってるのん♪」
男は立ち上がると、彼女たちの眼前にその逞しいモノを突き出すようにふん
ぞり返った。ニヤニヤと二人の様子を交互に見比べ、品定めするような目つき
になる。
「次はどっちとしよっかの〜ん♪」
二人は顔を見合わせた。困惑が浮かぶ。だがお互いとも、快楽に緩んだ表情
と、目の奥に燻る情欲を見逃さなかった。
「そうだ」男のつぶらな目がパッと見開いた。「思いついたのん。おなにぃで
先にイッた方からしてあげるのん」
「え……」
二人の口がそれぞれ、戸惑ったように開かれた。だが、男がこんな条件を考
え付くのはこれが初めてではない。
男は張り型をくわえ込ませたまま二人を立ち上がらせ、壁に手をつけお尻を
向けさせた。張り型はよく締まる膣肉でぎっちりとくわえ込まれ、両方とも少
しも抜け出ることがなかった。
扇情的な光景であった。
たわわに実った四つの乳房が垂れ並び、ふるふると乳肉を震わす。
背中を左右に分かれて滝のように流れ落ちる長髪。
服の上からでも瓢箪のようにくびれているのがわかる腰。
高く突き出される肉付きのよい尻。すらりとのびた美しくしなやかな脚。
そうして、異物を咥えこんだ秘唇から蜜汁がとめどなく溢れる様が、男の目
の前に広がる。
甲乙つけがたい見事なからだつきの美少女二人が隷従するように、顔を赤ら
めながら、次になにを言ってくるのか気にして、艶やかな光りを漏らす半眼で
後ろを向いているのだ。
二人の股間から香る牝の匂いを吸い込みながら、両方とも突っ込み、メチャ
クチャに掻き回してさんざんに乱れさせたい衝動に男は駆られたが、あいにく
身体は一つだった。
昂奮をなだめるような鼻息を何度もつくと、
「さあ、ボクに見せながらおなにぃの続きするのん」
と命令した。
(見られながらなんて……あぁ……)
二人は羞じらいにからだを揺らしたが、男がそんな風に言ってくるだろうと
は予想していた。抗いはせず、男の視線が自分たちの恥ずかしい部分に注がれ
るのを感じながら、股間に片手を伸ばした。
「うにゃん……」
「……んん……」
二人の手首がスナップをきかせ、ゆっくりと前後に動いてゆく。
ぬちゅ……ぬちゅ……
粘りのある音とともに、再び少女たちの秘陰で二つの張り型が埋没を繰り返
しはじめる。
快感のさざ波に襲われる少女たちのからだが、ゆるやかに揺れながら淫靡に
震え、「あ……」「あぁ……」と、二人の微かで切ない吐息が重なる。
腰が下がりそうになると、男の叱咤が飛んで元の高さに戻させられた。
(恥ずかしいトコロからエッチなおつゆ溢れさせて……自分でいやらしい道具
を抜き差ししてるの……ぜんぶ見られてる…………!)
少女の頭の中が痺れるような被虐感で塗られてゆく。隣を見る。赤髪の少女
も同じような顔をしていた。
ほんの数ヶ月前まで、その部分を弄くるとこんな風になるとは思ってもいな
かったし、自分の体内に別の存在を迎える心地がどんなものなのかも知りもし
なかった。だが今はもう、自然に考えてしまうまでに知り尽くしてしまっている。
私たち……もう…………
「ぬふふ〜ん、いい眺めなのん♥ ボクのチンポで犯されてる想像しな
がらやるのん」
「んう……うにゅぅん……!」
「ふわ……ぁ……!」
二人の反応が明らかに変わった。男の言葉を聞いて「本物」の気持ちよさを
思い出してしまい、それが四肢に駆け抜けたのだ。
「本物」が与える快感は、こんな道具とは比べ物にならないほどだった。奥
の奥まで届く灼熱の塊。全身がどろどろに溶けてしまいそうな悦楽。高みに追
い詰められ、何も考えられなくなるほどの絶頂感。そして、そうしてたっぷり
と征服された末に流しこまれる、濃厚な子種──
お腹の奥がじゅんと温かくなる。
最初の羞じらいもどこかへ、手の動きが熱を帯びたように早まってゆくのを、
二人は半ば意識しながらも抑えられなかった。
ぬちゅっ、ぬちゅっ、ぬちゅっ、ぬちゅっ
「あっ……あっ……あっ……」
「ん……あ……ぅあぁ……んん…………♥!」
「そうそう。二人ともその調子なのん♪」
二つ並んだ尻が淫らに揺れ動く様を、ふたたび凶悪な太さとなった肉茎をし
ごき上げながら楽しむ男。
「二人ともボクのチンポでさんざんイキまくったのん。ガンガン突かれまくっ
てアヘアヘ叫んで、入りきらないぐらいせーえき流し込まれて、ボクにどんな
ことされてもぐちゃぐちゃに悦んだのん。そういうのを思い出すのん♥」
少女たちの脳裏に、それぞれが過ごした濃密な時間がフラッシュバックする。
失神寸前まで責め立てられ、もはや前後の見境がなくなるほどの快感に悶え叫
び、飽くことなく白濁液を注ぎ込まれた記憶。
胸がすり潰されるような官能が沸き立つ。吐息はいっそう甘美さを増し、呼
吸が浅く不規則になる。はっきりとした水音を立てながら、割り拡げられた秘
貝から愛液が次から次へと溢れ、内股を伝って畳に垂れ落ちてゆく。さらに深
く、「本物」の代用品を媚肉の奥まった所へ迎え入れ、二人の嬌声は次第に確
かなものになってゆくのだった。
(あ……あ……だめ……感じる……感じちゃう…………♥!)
アソコがジンジンして、それがからだじゅうに木霊する。膨らんでいくばか
りの官能に理性が追いやられ、からだが快楽一色に染められてゆく。
意思とは関係なく、膣孔の肉がキュウキュウと締まるのがわかる。快感と絶
頂の味を知った生殖器が、もう我慢できないかのように、いよいよオスを欲し
はじめるのだ。
二人の瞳から理性の光が失われていく。
ついに、りんが壁についていたもう一方の手も股間に差し入れ、木芽(この
め)のような陰核も弄くりはじめた。
「ふぁっ、あっ、あ、あ、あぁん…………♥! だ……だめぇ……立ってられ
ない……♥」
そう言いながら、りんは畳の上にへたり込んでしまう。
「ののん。仕方ないコなのん。せめてお尻を上げるのん」
りんが素直に頷いて言うとおりにすると、男はその後ろにしゃがみ、彼女の
手のひらごと棒の端を掴んだ。
「ふぁ……?」
一瞬不思議そうな顔をしたりんだったが、それはすぐに快楽の表情に戻った。
男が彼女の代わりに張り型を動かしはじめたのだ。
ずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっ!
「ふわっ、ふひっ……ふひぃぃ……♥!」
荒っぽいまでの突き入れに、りんの腰がさらに高く浮き、太腿の肉がひきつる。
「ほら、ほら、ほら、キモチイイのん?」
「ひぃンンンンッ……♥!」はしたないまでの嬌声を上げるりん。「き、気持
ち、いい…………♥!」
「ぬふふ〜ん……♪」男はちらりとその脇の少女を見やると、空いた手を上下
させて同じ姿勢になるよう手振りで示した。「キミも一緒にやってあげるのん」
少女はおずおずとしゃがみ込み、りんと同じ姿勢になった。
男はそれぞれの手に張り型をつまむと、両方いっぺんに抜き差しを始めた。
ずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅ!
ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ!
「ふにゃあぁぁああぁああ♥!!」
「んああああッッ♥!!」
これまでの抽送がまったく大人しく思えるぐらいの烈しさで、限界まで張り
型がいやらしく呑み込まれる。奥まった所までひたすら遠慮なく突かれまくり、
その容赦ない責めに二つの双臀がビクビクと何度も上下する。秘裂から愛液が
しぶき、今まで以上に疑似男根を締め付ける。
「あ、あ、あ、あ♥」
「んん、んん、んんんん♥!」
男はどこか抜けたような、緊張感のない面立ちをしていたが、女が悦ぶ部分
は十二分に心得ているようであった。二本いっぺんに動かしても余裕然とした
様子で、二人の悶える表情を眺めて楽しみ、さらに両腕をせわしなく振って二
つの若い性器を責め立てていく。
(き、気持ちいいよう……♥!)
敏感なポイントに当たるとビクッとからだをしならせ、烈しい責め苦に涙を
こぼしながらも、徐々に高まってゆく官能に身も心も囚われてゆく二人だった。
「ぬふふふ、両方ともすごく感じてるのん。どこが一番感じるのん?」
「ああぁあ……お、奥がイイの……すごくイイ……♥!」先に答えたのはりん
であった。
「キミは?」
「わ、私も……奥が…………あぁぁ……」
「ぬふふ、ここかな? ここかな?」
男は突く角度を微妙に変えながら少女たちの様子を眺め、最も敏感に反応す
る部分を特に責めはじめた。
「あっ、あっ、あっ、あっ♥!」
「んあっ、あっ、そ、そこ…………ッ♥!」
快感を堪えきれなくなり、二人のからだがじりじりと前に進むが、壁はすぐ
そこであった。手をつき、果実のような乳房をぶるぶる揺らしながら、二人は
あられもない嬌声を上げて男の手が操る張り型の快感に乱れてゆく。
男はそんな二人の間に巨(おお)きな図体を割り入れると、「顔を上げるの
ん」と命じ、手を動かしたまま、交互に二人の唇を吸った。少女たちは片腕を
男の首に絡ませて夢中で唇を重ね、舌を舐め回し合い、唾液を交換するねっと
りとしたキスをする。
やがてりんがひっしと男に抱きついて、切羽詰まった風情で、
「だ……だめ……あたい……も、もう、イッちゃううぅ……♥!」
と、すすり泣くように言った。
「んふふ、どうやらキミの方が先のようなのん。ボクのチンポでイカされるっ
て思いながらイクのん」
男はりんの方に作業を集中し、張り型を限界近くまで差し込んで本番のラス
トスパートさながらに小刻みに振動させ、メス孔の中の最も敏感な所を刺激し
続けた。
「あ、あ、あ、あひ、あひ、あひいぃぃ……あふうぅ……! は、はい、ダ、
ダンナのチンポでイキます、ダンナのチ、チンポで……イッちゃうぅ……♥!」
りんは強くしがみつき、さらに張り型を呑み込まんばかりに腰を突き出し、
最大限の速さになった抽送に身を震わせながら、目をきつく瞑って喘ぎ声を上
げ続けた。
「ああッ、ダッダンナのチンポすごいッ、いいっいいよおッ! あ、あ、ダン
ナ、ダンナァ……♥! お、おねがい……ほ、ホンモノでイカせてえぇぇ……♥!」
「ののん? ぬふふ〜ん♪」男はりんのなりふり構わない懇願に、張り型の速
度を落として笑みを浮かべた。「ホンモノが欲しいのん?」
「ほっ欲しいです……! ホンモノのチンポ欲しい……♥!」
「ぬふふ、ぬふふ〜〜〜ん」
男は張り型を引っ張った。
ズニョロ……といやらしく粘ついた生々しい音とともに棒が抜かれてゆく感
触に、「ん……♥! ん……♥!」と、りんは尻肉を震わせて喘ぐ。
男は畳に寝そべると、ひょいとりんを抱えて身体の上に乗せたが、
「うーん、これだといちいち顔を上げないと見れないのん。キミ、膝枕するのん」
と、少女を呼び寄せた。正座をしながらだとあまり思うように動かせないため、
少女も張り型を抜き取ってその膝に男の頭を乗せた。
「ののん、楽チンなのん♪……さて、ボクのチンポ欲しかったら、自分で入れ
るのん」
りんは自分の股間にくっつく固く熱い塊の存在に、「あぁ……」と、吐息を
乱して表情を蕩(とろ)けさせていた。
「ダンナのチンポ……すごいよ……♥」腰を浮かせて太い肉茎を握り、
秘裂と擦りつけ合う。「あぁん……熱くて、固くて……気持ちいぃ……♥!」
「ぬふふ、そうしてるだけで我慢できるのん?」
「できない……♥」
男の胴は幅があるため、りんはかなり脚を拡げて跨ぐ姿勢になり、肉ビラの
内側まで丸見えの状態になった。蜜液で指が滑らんばかりの状態の秘貝を人差
し指と中指で左右に割り、もう片方の手でそこに肉棒の先端を誘導した。目の
色が普段とまったく違い、口元が期待でほころんでいる。
男は男で開帳されたりんの女陰を愉悦げに眺めるのだった。
「ぬふふふ、エッチなおつゆがたらたらたらたら出てくるのん。とってもやら
しいメスマンコなのん」
「ああ……♥ はい……あ、あたい、スケベで……いやらしいメスです……我
慢できなくて……だから……♥」
りんは少女が見つめているのも気にせず、熱い吐息をつきながら、淫欲に染
まった表情で腰を沈めていった。
ズニュ……ジュプ……ジュブニュブ……!
「あ♥……あ♥……あ♥……あ♥……!」
淫猥に湿った摩擦音を立てながら、長大な一物がりんの胎内に挿入されてゆく。
徐々に自分の中を満たしていく巨(おお)きな肉塊の感触に、りんは堪えき
れないようにか細い声で鳴いた。
長大な太マラが肉唇を押し分けてズブズブとりんの中に収まってゆく光景を、
少女はどきどきしながら見入っていた。改めて見てみると、あんな太くて長い
モノが入るなんて未だに信じられない。だが、アレは確かに、彼女自身の胎内
にも収まってしまうのだ。そう、奥の奥まで…………。
アソコ疼きを感じ、少女はもじもじと下半身を揺らした。
ついに根元までズッポリとはまると、(ああ……全部……入っちゃった……)
と、少女は我知らずゴクリとつばを呑んだ。
「い、いっぱい……奥まで届いてるぅ……♥」
と、膣奥を擦り上げる先端の感触に、男の胸に手をつきからだを丸めて震わせ
ながらしばらく堪能していたりんは、潤んだ瞳で男を見やった。
「あの……その……ダンナ……」
ためらったように言葉を途絶えさせたものの、しばらくしてりんは続けた。
「あたいも……その…………赤ちゃん……できたみたいなんだ…………」
「えっ……!?」
驚いた声を出したのは少女だった。
男は特に表情を変えず、くりくりとした目でりんを見つめた。
「できたのん?」
「うん……」
耳たぶまで真っ赤になったりんは嬉しそうな微笑みを湛えて頷き、少女にも
視線を送りながら話した。
「生理がもう一週間以上も来てなくて……オババがその……十中八九できただ
ろうって……」
「そうなのん。ぬふふ、ボクとキミの愛の結晶おめでとうなのん♪」
「おめでとう……」
「あ……ありがとう……」りんは照れたように俯き、キラキラと光る瞳で上目
遣いに男を見た。「だ、だから、その……」顔がさらに紅に染まる。「あ、あ
たいも……なつみたいに…………」
「の? なんだかしらないけど、明日あらためてお祝いしてあげるのん」
「ホ、ホント……!?」
「ののん、ボクはセージツな男だからウソつかないのん♪ ボク以外のオスな
んて考えられないぐらいトリコにしてあげるのん。た〜っぷり濃いせーえきを
子供部屋にも注いで、赤ちゃんにもお祝いしてあげるのん♪」
「う、うん……♥!」
りんはうっとりと幸せそうな表情で腰を動かしはじめた。
ずちゅっ……ずちゅっ……ずちゅっ、ずちゅっ……ずちゅっ……
「あ、あ、あ、あ……♥!」
肉茎にこびりついていた白く濁った体液は、数回往復しただけで透明な愛液
に取って代わられる。
すっかり準備のできていた蜜壺は本物の男を熱烈に歓迎し、膣全体がうねり
ながらオス肉をたっぷりと搾り取った。柔らかくも痛いほどのきつい締め付けに、
「のののん……♥ やっぱりニンゲンのマンコは最高なの〜ん♥」
と、男は少女の膝の上でヨダレを垂らして悦んだ。
亀頭が子宮をノックするたびに、りんの喉の奥から可愛らしい嬌声が漏れる。
「あっ……あっ……あんっ……♥ お、奥に……ダンナのチンポが子ども部屋
に……当たってるよぉ……♥!」
「ぬふふ〜ん、赤ちゃんにもた〜っぷりかけてあげるからね〜♥」
島一番の力持ちの少女が、全身の筋肉が豆腐になってしまったかのように脱
力し、口を半開きにして喘ぎ、ただひたすらに腰を振って快楽を貪る姿。瑞々
しく弾ける丸々とした乳房が、ブルンブルンと盛大に揺れ動く。
同世代の間では飛び抜けて均整のとれたプロポーションが男に跨り、淫らに
踊る様は、男性なら昂奮を覚えずにはいられない嬌態であった。
男の肉棹が引き出され、呑み込まれるたびに、りんは痺れたように全身を悶
えさせ、蕩(とろ)けるような嬌声を絞り出す。
「ふわぁっ、んあぁん、んあ、んああぁはぁんんんっ♥!! お、奥が痺れて…
…変になるよお……♥!」
その巨(おお)きさに膣孔が馴染むと、腰の振り方がいよいよ本格化しはじ
めた。
男の上で四つんばいのような体勢になり浅い刻みを繰り返したかと思うと、
カリ首が覗くぐらいまで引き抜き、そして肉壁をたっぷりと擦り上げながら腰
を落とす。奥壁を突き上げられる淫撃に「あ"あ"ッ♥!!」と涎を垂らし、股間が
つくまで深々と繋がってぐりぐりと腰で円を描く。目の前で飛び跳ねる乳房を
自分で揉み弄くる。
感じるままに嬌声を上げ腰を振るりんは、歯の根が合わないような表情を浮
かべながら、
「ハァ……ハァ……ハアァアンッ♥! い、いいよう♥!
あ、あたいおかしくなっちゃう……♥!
ンアァァ……ん、ん、んぁ、んふあぁん……♥!!」
と、惚けたような笑みを広げるのだった。
「ああっ、くっ来るよ、なにか来る──イッちゃう、イッちゃうよおぉ……♥!!」
周りに気兼ねすることなく、快楽に追い詰められるままにりんは叫んだ。
「んのののの……」男の方もヨダレがすごいことになっていた。「ギュウギュ
ウでキモチよすぎるのん、ボクももう出ちゃうのん……♥!」
りんに合わせて男も腰を使い始め、蜜壺の底まで貫いた肉塊をさらに容赦な
く突き上げ回した。
ズチュッ! ズチュッ! ズチュッ! ズチュッ!
「ン♥! ン♥! ン♥! ンンッ♥!」
男の上で激しい上下動を繰り返すりん。子宮を押し上げられて揺さぶられ、
お腹の奥の熱が昂ぶっていくのを狂おしく感じながら、
「ンアア、ンアア……♥! イイよう、イイよう……♥!!」
と、ひっきりなしに叫び続ける。
「ののの、ののの……♥! スケベマンコにドプドプ出すのん……ッ!
赤ちゃんにひっかけてあげるのん……ッ!」
「出して……あたいの中にいっぱい出して……孕ませまくってぇ……♥!!」
男の身体からは元から独特の体臭が漂っていたが、オスの本能が全開になる
と、ますます色濃くなる。その濃密な匂いを嗅ぐと、少女もお腹の奥が熱くな
り、ぼうっとなる。なぜだか意識せずにはいられないくなってしまうのだ。
男は荒い鼻息を吹きながら少女の膝から頭を持ち上げて上半身を起こすと、
りんの双臀を鷲掴み、自分も腰を突き上げながら少女の肢体を盛大に揺さぶり
始めた。
ズチュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ、ズチュ!!!!
「あ、あ、あ、あ、あ♥♥!!!!」
りんは男の胸にしがみつき、苛烈なまでの抽送にただただ身を震わせた。
「ふっ、深い、深いようッ、来る、来る、来ちゃうぅぅぅッッ♥♥!!!!」
「のののののッ! 出す、出すのんッ、もっと孕ましてやるのんッッ!!」
男はそう叫ぶと、りんの尻肉に指が食い込むほど自分の股間に押しつけた。
結合部の見えなくなる。
「ア! ア!――――ア〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッ♥♥♥!!!!!!!!」
息苦しくなるほどお腹の奥を押し上げられる感覚が最後の引き金だった。官
能のスパークが身体中に爆ぜ、全身を激しく痙攣させてピーンとしなるりん。
「ののの〜〜〜〜〜♥♥!!!!!!」
熱くうねる肉壺の最奥で、男は驚くほどの量の精液をぶちまけていた。
ドプッドプッドプドプドプッッ!!!!!!
ビュグッビュルルッッビュググルルルッッッ!!!!!!!!
ビューーーッビュッーーーッッ!!!!!!
ビュブッビュグッビュルルゥッッ!!!!!!
破裂せんばかりに膨張した肉棹の先から弾けるようにドロドロの濃い白濁液
が噴射し、りんの子宮口に浴びせかけられる。絶頂に強張る蜜壺がみるみるう
ちに男の精液で満たされてゆく。
自分の胎内で力強い脈動を繰り返す、焼け爛れてしまうほど熱い巨大な肉の
塊。涙を溢れさせながらほとんど声にならない声を上げ、りんは男の首に腕を
回して必死にしがみついた。
「――――ッ♥♥!!!! ――――ッ♥♥!!!!」
雄々しい男根に蹂躙され尽くされ、妊娠させるという意志がどろどろに煮詰
まった熱く濃い精をからだの奥に受ける。本能が悦びに震え、何もかも忘れて
酔いしれてしまう。
もはや頭ではなく、子宮で考えていた。
「あ、赤ちゃん……精液でいっぱいになっちゃうぅ……♥♥!!」
ドクン! ドクン! ドクン!
ドクッ、ドクッ、ドクッ、ドクッ……!
男の欲棒はダメ押しという言葉すら知らないように子種を放ち続ける。
「――ゥ――――ン――――ン――――♥♥」
りんはいつまでも絶頂の余韻に浸り、それが去っても男を咥え込んで離さな
かった。
男はりんのからだに満足して彼女を梅梅の隣に横たえると、最後に残った少
女に振り向いた。
「さあ……次はキミなのん」
少女の見る前で、白濁まみれの男の股間がぐぐっと持ち上がってゆく。胸が
苦しくなるほど濃密に漂う栗の花のような匂いが小屋の中に充満していた。少
女は頬を染めて目を落とした。
なんで……こんなにドキドキしてしまうんだろう…………?
ふたたび目を上げると、醜悪なかたちの肉塊は鼻先にあった。
「ふにゃ……!?」
「さあ、まずはチンポをキレイにするのん」
「あ……は……はい……」
少女は親指と人差し指の輪がくっつかないほど太い肉茎をそっと握ると、パ
ンパンに腫れているような玉袋を掌に添えるように乗せ、顔を寄せて舌を垂ら
した。
ぺろ……ちゅぱ……ぬちゅ……ぬちゅ……
「んぇ……んぇう……」
熱く固く反り返った雄偉は、二度も大量放出しているとは信じられないほど
に力が漲り、オスの精臭を発散させていた。甘い匂いに引き寄せられる蝶のよ
うに、少女は肉茎のあちこちに舌を這わしていく。
絡みついているのは主に精液で、気泡を作りながら粘っこく滴っていた。そ
れを丹念に舌で舐め取ってゆく。ドロリとした液体は口の中や喉にしつこく残
り、唾液をたくさん混ぜてやっと飲み込める代物だった。ただ、そのわりに味
はほのかに甘く、少し苦みがある程度で、それがひそかに少女の救いとなって
いた。なんとなく、舌がわずかにひりつくような感覚が残るが、それは気にも
ならなかった。
ぺろ……ぺろ……ぺちゅ……ぬちゃ……
少女が熱心に舌を動かしていると、上から声がかかった。
「あのオスとはもうやったのん?」
一瞬、何を言っているのかわからなかった。
――が、すぐに理解が後からやって来た。
ドクン。
少女の手が軋むように止まった。ポニーテールが、わずかに振られる。
「やめちゃダメなのん。続けるのん」
「……は、はい……」
少女は再び肉棒に唇をつけた。鼻に、口に、むせ返るほどの精臭で頭がぼう
っとする。粘つく精液が唇や頬を汚していく。だが、少女は掃除を続けてゆく。
「ののん……♥ おクチもいいものなのん……♥」
男は満足そうな鼻息や吐息を何度もつきながら少女の口唇奉仕を堪能した。
「じゃあ、まだ話しも何もしてないのん?」
男の肉棒に奉仕しながらコクリと頷く少女。
男の顔にニンマリと――本当にニンマリと嬉しそうな笑みが張り付いてゆく。
「ぬふふ〜〜〜ん…………」
これ以上聞く必要はなかった。
少女がここでこうして、いつも一緒にいる男以外の性器を舐めている。
顔もからだも桃色に染め、瞳を昂奮で煌めかせて。
それで充分なのである。
(……!?)
少女の目がわずかに見開かれる。触っていた男の肉棒がさらに熱くなったか
と思うと、固く膨らんだのだ。
男は腰を引き、
「さっきみたいに寝っ転がってやるのん。キミはボクにお尻を向けるのん」
そう言って寝そべり、のぺっと広い腹をパンパンと叩いて少女を誘った。
少女は黙って従って男の顔を跨いで四つん這いになると、隆々と肉棹が屹立
する股間に頭を埋め、奉仕を再開した。
視界いっぱいに広がる尻が揺れ動く様に、男は「ののののの♥」と嬉しそう
な声を上げた。
長い時間張り型で拡張されていたためにまだ元の窄まりに戻っていない秘孔。
いやらしくヒクつく穴からしたたり落ちてくる蜜の雫を舐めつつ、己の股間か
ら湧き上がってくる少女の舌触りの悦感を享受する。
「ぬふふ……こっちも負けず劣らずやらしいマンコなのん……♥」
男は人差し指を挿れ、にっちゅにっちゅと軽く抜き差しした。
「ふゅにゃぁぁん……♥!」
それだけで少女の背中から腰、脚へと甘い震えが走り、舌の動きが止まって
しまう。
「だ、だめぇ……そんなコトされてたら、綺麗にできないよぉ……♥!?」
甘く鼻に掛かった声でそう訴える少女。
「そう言ったって、こんないやらしいメスマンコを目の前で見せつけられたら、
むしゃぶりつきたくなっちゃうのん♥」
男は少女の腰を引き寄せると、その女陰をまじまじと観察した。栗色の茂み、
ふっくらとした恥丘、そして女を包み込む肉厚の二枚貝――露に濡れる花園は
色鮮やかな桃色に咲き乱れ、陽春の芳香が立ちのぼっていた。クチ……と密や
かな音を立てて陰唇を両手の指で開くと、透明の蜜が奥から滴る恥ずかしい孔
が丸見えになる。
男が何をやっているのか気付き、「や、やだぁ……そんなトコ見ないで……
恥ずかしい……」と、少女は頬を赤らめて弱々しく抗議する。
そんな少女の言葉に耳を貸す風もなく、男は太い指でぷくっとしたまんじゅ
うをヒダが伸びきるほど開き、濡れぼそった肉粘膜に舌を入れて動かしはじめた。
ぬぅぢゅ……ぬぢゅ……ぬ"ろ……ぬ"ゅべろ……
少女はたまらずにビクリと跳ね仰け反った。
「ひにゃあっ……♥!」
だが、男の厚ぼったい舌が少女のクレバス全体を味わうように丹念になぞり
上げ、肉ビラをベロベロと嬲り、秘孔に潜って入り口付近の膣襞をたっぷりと
舐め回すと、
「ひ……ひぃん……ひにゃぅ……ぅうぅん……♥!」
緊張の走ったからだが、悶えながらもたちまち蕩(とろ)けたように落ちてゆく。
「ひぃん……ひぅぅん……♥」
「ぬふふ〜ん、とっても美味しいおつゆなのん♪」
肉庭じゅうを舐めて溢れていた蜜汁をすくい取ると、舌をやや尖らせ、皮に
埋まっている陰核を舌先の上でくにっくにっと弄くり回す。
「ひうぅぅうん……ッ♥!」
ピクピクと少女の腰が何度もひきつるのを押さえつけ、なおも執拗に舌の先
で転がすように陰核を刺激する。かと思えば、熱くなった秘裂をじゅるじゅる
とすするように吸い付く。
少女は淫蕩に頬を染め、感極まったような声をひっきりなしに上げた。
「うにゃぁ……んにゃあぁ、だめ、だめ……お、おかしくなるよぉっ、だめぇ
ぇ……あ、あぁ〜ッ……にゃぅぅん……ッ♥……す、すごいよぉ……♥」
「休んじゃダメなの〜ん」
「あぁ……!」
少女は喜悦の涙を流しながら肉棹を握り、なんとか奉仕に戻った。陰核から
の鋭敏な快感は、気を緩めると一瞬意識が白くなり、そのまま追い詰められて
イッてしまいそうだった。イキそうになるのを必死に我慢しながら夢中で肉茎
に舌を這わせ、ようやく綺麗になると、口をめいっぱい開き、歯を引っ掛けな
いように気をつけながら亀頭をもにっと咥え込んでゆく。
「んっ……んっ……んっ……んっ……♥」
オス臭い肉塊が口いっぱいに広がる。亀頭は傘が張り、カリ首も太いために
隅々まで舌を届かせるのは大変だった。頭が真っ白になりそうな陰核からの甘
い刺激を絶え間なく感じながら、口の奥までずっぽりと太マラを含み、舌をぐ
るぐる回して精子を舐め取ってゆく。
まるで循環するように男と女の身体がピッタリと重なり合っていた。
「んふぅんん……♥!」
「ののの〜ん……♥!」
男も少女も、気持ちよさそうに腰をビクビクと震わせ、グチュグチュと湿っ
た音を鳴らして互いの性器を舐めながら、高みに登り詰めてゆく。
だが、男は我慢の限界がいよいよ近付いたところで、少女の陰部から口を離
した。愛液と唾液でまみれた少女の媚肉は燃え上がるように火照り、すっかり
ぬかるみ状態であった。
「もういいのん。そろそろ本番に移るのん♥」
「あ……あぁ…………はい…………♥」
少女は緩慢に頷いて顔を反らしながらも、目を細めた。アソコがどくどくと
疼いていた──内も、外も。胸がドキドキしっぱなしで、お腹の奥も灼けるよ
うに熱い……。
男は少女をまた壁にバックで立たせると、今度は浅い傾きの姿勢を取らせた。
「ハァ……ハァ……♥」
今度はどうされてしまうのか――男の口が離れても、アソコの疼きは収まら
なかった。その心地よい痺れが体内に残留し、脚が震え、壁に寄りかかってな
んとか立っていられる状態だった。髪の毛からつま先まで──からだじゅうの
力が抜け落ちてしまったように力が入らない。
少女はお尻を突き出すようにして脚を開いた。もう自分がどんな行動をして
いるのか、まともに考えられていなかった。蒸すように潤んだ瞳で後ろを向き、
ニタニタとにやけている男を見る。
彼女の唾液で光沢を放つ肉棹がギンギンにそそり立っていた。
(あぁ……♥)
呼吸が昂ぶる。お腹が疼く――――欲しい――――
「ぬふ〜ん……キミもずいぶん物欲しそうな顔してるのん。ボクのチンポ、そ
んなに入れて欲しいのん?」
「え……あ……」
少女は凍り付いたように息を呑んだ。
指摘されて、初めて今の自分の状態に気付いたのだ。
(私……)
さっきのりんの顔が思い浮かぶ。
私は──────
一度、ためらったように口を閉ざす。
――――が、再び開くのにそう時間はかからなかった。
「は……はい……」
と、少女はか細く答えた。後ろ手に、自分から秘貝を開いて見せた。意識が遠
のきそうなほどからだが震える。
「……こ、このいやらしいおまんこに……あなたのチンポを……ください……♥」
「ぬふふ〜ん♥」
少女に見せつけるように肉茎をしごく男は、
「そんなに欲しいのん?」
と、先ほどと同じ質問を重ねた。
少女は羞恥に頬を染めたが、コクリと小さく、だが確かに頷いた。
笑みを深くした男は、少女の背後を覆い、そのからだをまさぐりはじめた。
胸を揉まれ、
「ひんっ!」
少女は思わず甘い声を出してしまった。男の指がアソコをぬちゅぬちゅと弄
くり、そのまま中に押し入ってきたのだ。
ヌ"チュ……ヌ"チュ……
第二関節ほどまで抜き差しながら、ゆっくりと中を掻き回される。同時に手
の腹あたりで陰核を撫でるように圧され、乳首を弄くられ、
「あ…………あ…………♥」
敏感な部分を愛撫される少女の眼が急速にトロンとしていった。瞬く間に甘
美な痺れが頭まで登り、意識いっぱいに広がっていく。
男は少女の尻の割れ目に亀頭を押し当てると、菊座を通って会陰を擦るよう
に往来しはじめた。秘裂で蜜液が塗られ、滑りがよくなるのはすぐであった。
「ぬふ、ぬふ、ぬふ……キミは誰のモノなの〜ん?」
「あ……あ……あぁ……♥」少女の声が弱々しく震える。目が壁を彷徨
う。「あ……あの……その……あ……あなた……の……です…………」
「その通りなのん」
男は指を抜き、腰をくっつけてその穴に肉棒の先っぽをあてがった。
「はぁん…………♥」
腰が自然に動いてしまう。だ、だめ……。
「じゃあ、キミのマンコは誰のモノなの〜ん?」
ま、また……。
だが、少女は目を伏せながらか細い声で答えた。
「あ…………あ…………あなたの……ものです…………ひうぅ♥!」
突然嬌声を上げる少女。男の腰がぐっと進み、中に侵入してきたのだ。彼女
の腰も引き寄せられ、熱い異物はぬめった肉襞をぬ"るぬ"ると掻き分けながら、
最奥まで一気に貫いてきた。子宮に当たる感触を覚え、その衝撃は恥骨にも響
いた。思わず腰が震える。お腹を苦しく満たす圧迫感に涙がこぼれた。
――それはもはや不快ではなかった。
男は少女の腕を磔のように掲げ、壁に挟み潰すようにぐいぐいと腰を押した。
「そうなのん、キミのマンコはボクのモノなのん♥
おっぱいもおクチもぜーんぶ、ボクを悦ばせてせーえき搾り取るために存在するのん♥」