スクランスレ@エロパロ板 8話目

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1名無しさん@ピンキー
週刊少年マガジン・マガジンスペシャルで同時連載のスクールランブルのエロパロを書くスレです。

エロくない作品はifスレでお願いします
スクールランブルIF23【脳内補完】
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1114613789/

801ネタはヤオイ板で、嵐はスルーで、ごった煮SSは絶対禁止!カエレ!
SS書き限定の心構えとして「叩かれても泣かない」位の気概で。
的確な感想・アドバイスレスをしてくれた人の意見を取り入れ、更なる作品を目指しましょう。
マターリハァハァ逝きましょう


〜前スレ〜
スクランスレ@エロパロ板 7話目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1112377106/


〜過去スレ〜
スクールランブル@エロパロ板
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1070069061/
スクールランブル@エロパロ板2
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1077723024/
【スクラン】スクランスレ@エロパロ板3【限定!】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1082689480/
【スクラン】スクランスレ@エロパロ板4【限定!】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1091365878/
【スクラン】スクランスレ@エロパロ板5【限定!】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/109921309/
【スクラン】スクランスレ@エロパロ板6【限定!】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1106973491/
2名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 18:30:06 ID:krLuI5r5
>>1
3クオン:2005/05/19(木) 18:34:16 ID:zf9LXqm4
播磨×女教師三人を書こうと思うのだが、いかがか?
4名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 18:35:00 ID:VeCwX2JE
>>3
おっけーというか是非書いてくだせい
5名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 18:35:52 ID:8cxXDuM7
>3
お姉さんは池沼化する前のお姉さんでお願いします。
6クオン@【居場所】:2005/05/19(木) 18:59:14 ID:zf9LXqm4
播磨拳児は、悪名高い不良である。
魔王の異名を持ち、極道でさえも恐れる程の実力者である。
そして、誰が信じられようか?


その播磨拳児が、恋に破れた事で登校拒否になろうとは・・・。


「今日で三日目ですか」「全く、魔王とも呼ばれた男が情けない・・・」「みんな心配してるからねぇ」


保健室でたむろする、美人女教師三人。
仕事はどうした、と言われそうだが、放課後なので問題はない。


「流石にこれ以上を楽観視することは困難だし・・・」
「かといって無闇に刺激して自殺なんかされたら・・・」


するわけない、と葉子は言いたかったが、何をするのか解らないのが彼、播磨拳児だ。
7クオン@【居場所】:2005/05/19(木) 19:07:14 ID:zf9LXqm4
「そうだ!」


不意に姉ヶ崎が叫んだ。

「ハリオを癒してあげればいいんじゃあ・・?」「そうか!その手があったか!!」


姉ヶ崎の提案に、刑部絃子も同意する。
運さえよければ、播磨の心もゲッチューだ(何)。


「それならば、今日にでもやろうではないか」
「では、刑部先生の家に行きましょうか」
「・・フフ」


勢い込む先輩と同僚に、葉子は苦笑した。
だが、こうなった絃子を止める術はない。


三人は、用意を整え刑部家(マンション)に向かった。
8クオン:2005/05/19(木) 19:08:23 ID:zf9LXqm4
とりあえず触りだけ。
希望があれば書きます。
携帯からなんで、遅筆は勘弁してくださいや
9名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 19:13:31 ID:VeCwX2JE
GJ&乙
続き待ってます
10名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 20:06:07 ID:ufDFJIFe
いいかも
続きお待ちしております
11名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 21:53:20 ID:nYPJ8kHE
>>1
おつかれ
12名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 23:26:30 ID:cE7QOiGV
>1
乙。でもエロパロ板保管庫を忘れてもらっちゃ困るぜー。

http://www.geocities.jp/seki_ken44/
13名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 01:15:32 ID:31EEsD1/
乙ぱい、イパーイ
14名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 13:15:49 ID:xkJOplto
>1otu

12時間書き込みがないけど,大丈夫なのか?
15名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 13:36:56 ID:31EEsD1/
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1112377106/992

ああもう、ちょびっと面白かったじゃないか・・えりちんがんがれ
 しかし播磨が絵を描く場面で一度ショックうけるんだろうな。
16時事ネタ(即死防止転載):2005/05/20(金) 13:47:28 ID:H2D60lyE
 もう日本にはいられねぇ──播磨拳児が矢神町から船出して、2ヶ月が過ぎた。



 ロンドン──英国南東部ケント州の海岸近くで先月8日夜、ずぶぬれの縞々シャツ姿でさまよっていた男性が警察に保護された。
男性は何かにおびえた様子で全く口をきかず、身元不明のままだが、イラストが非常に上手なことが判明し、映画「シャイン」のようだと注目を集めている。
全英失踪者救援協会(NMPH)は16日、男性の写真を公開し、男性について情報を募り始めた。
英国の各メディアによると、男性は保護されてからも全く話さず、病院の精神科病棟で手当てを受けている。
病院のスタッフが、筆談はできるかもしれないと紙とペンを渡したところ、男性は女の子の絵を丁寧に描いた。
このため男性に病院の厚生センターにあるイーゼルの前に連れて行くと、疲れ果てるまで4時間にわたって絵を描き続けたという。

 男性は身長183センチで筋肉質、髪の色は黒、年齢は10─20代と見られている。
保護時に着ていた衣服には、身元を示すものは一切なかった。
また、女の子の絵のほか、UFOや猫の絵も描いた。
医師やソーシャルワーカーらの話では、男性は何かにおびえている様子で、人と目を合わそうともしない。
また、誰かが近づくと部屋の隅へ逃げ、顔を隠そうとするという。
医師は、男性が神経衰弱の状態だと見ている。



「……ねぇさん……この人、播磨さんじゃ無い?」
「ぇえ?」



「お嬢様、失礼いたします。こちらの記事の男性に心当たりはございませんか?」
「なによ……! ヒゲ?!」
17時事ネタ(即死防止転載):2005/05/20(金) 13:48:04 ID:H2D60lyE
 こちらです──そう言うと、白衣の男は一礼して愛理の前から姿を消した。消毒液の匂いが鼻をかすめる。
懐かしい英国の初夏の風が、開け放たれた窓から吹き込みカーテンを揺らした。
愛理は無意識にサムターンを廻すと、窓辺の寝台に横たわる男に歩み寄った。

「……寝ているの……?」男の耳元で囁く。波に現れて傷だらけの顔は、おそらく、愛理の知っている男のものだ。
まぶたを閉じて安らかな寝息をたてる男に、愛理はそっとサングラスを掛けた。たぶん、間違いない。

 医師の話では、男は記憶を失っていると言う。わたしのことも憶えてないのかしら。
愛理は無性に男の声が聞きたくなった。おこしてみよう。ゆっくりと指を伸ばして男の鼻をつまむ。

 男は、唸るような声をあげながら愛理の指をふりほどいた。いっこうにめざめる気配がない。
失礼しちゃうわ、地球の裏側から迎えに来てあげたのに。愛理は、男の寝顔を見つめながらその頬を指でつついた。
懐かしい風が、忘れかけていた物語を思い出させる。王女様は王子様のキスで目を──。

 あたりを見渡してみる。当然ながら誰もいない。部屋の鍵は、さっき掛けたはずだ。
サングラスをはずすと、思ったよりも長いまつげと、端正な鼻梁が目に飛び込んできた。
何日も手入れをしていないのであろう、無精ひげがのび、愛理の胸にかつての懐かしい面影を思い起こさせる。

 もう一度あたりを見渡して誰もいないことを確かめると、愛理は枕のかたわらにそっと手をついた。
ゆっくりと唇を寄せると、男の息づかいが聞こえる。無精ひげに触れると、愛理は一瞬動きをとめた。
こんなことで、初めてのくちづけを許していいものだろうか。躊躇する愛理の脳裡に紅色の瞳がよぎる。
次の瞬間、目を閉じると愛理は唇を軽くひらき、男のそれに重ねた。

18時事ネタ(即死防止転載):2005/05/20(金) 13:48:41 ID:H2D60lyE
「君は……?」もの問いたげな男の視線に、愛理は優しく微笑んだ。
「わたしは愛理。あなたの恋人よ」息づまる思いで嘘を告げる。男が本当に記憶を失っているのなら──。
「え、愛理……いい名前だね」愛理の知っている男であれば、死んでも口にしないであろう台詞
気がつくと、愛理の頬を一筋の涙がつたわって落ちた。
「えりぃ……なぜ泣くの?」男は、愛理の顔を抱き寄せると、涙を唇でぬぐった。
なっ! 男の行動に火がついたように赤面しながらも、愛理は心のどこかで、こんな播磨も良いかも、と思った。

「恋人と言うと……僕達の関係は、どこまで進んでいたんだい?」
ふたりの関係を思い出そうと、邪心なく問いかける播磨の瞳に愛理は狼狽を隠せなかった。
「ど、どこまでって、普通の恋人と一緒よ……」深く考えずに口ごもる。
「じゃあ、こんなことも?」その声の近さに驚いて顔をあげた愛理は、次の瞬間抱きしめられ、深々と口づけられた。
播磨の舌が愛理の口中を熱く這いまわる。逞しい腕で抱きしめられると、ただでさえ息ができないのに……。
「……えぇ、そうよ……」そう答えたときには、愛理の瞳は潤み、目じりには涙すら浮かんでいた。

「良かった。君の口づけで目がさめたときから、こうなれば良いと思っていたんだ」
そう言うと、播磨は愛理のドレスの背中に手をまわし、ファスナーをおろした。
19名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 13:49:27 ID:H2D60lyE
もう少し要るかな?
20名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 13:54:28 ID:Z0/JL58H
普通にあと10レスは必要だよ。
続きよろしく〜。
21名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 14:05:52 ID:31EEsD1/
通称は「カトゥーンマン」より「ポンチエマン」の方がいいかなあ・・続きも期待
22即死防止だから続きは無いよ。:2005/05/20(金) 14:10:12 ID:iDlayV5C
「ちょっと!」待ってという暇もなく、胸ぐりの大きな愛理のドレスは床にわだかまった。
胸元をおさえて頬をそめる愛理をもう一度抱きしめると、播磨は唇を重ねた。
抗議しようとする愛理の声は、播磨の唇に吸い込まれた。
ひとしきり唇を吸うと、播磨は耳元に唇をよせ愛理の名をささやく。

 熱い吐息をふきかけられ、愛理は体を震わせた。
播磨の唇が後れ毛をかきわけて愛理の可憐な耳朶を噛む。
生まれてはじめての経験に、愛理は叫びを抑えられなかった。
播磨の手が、その隙に愛理の下着を剥ぎとる。

 
23名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 14:21:45 ID:4KT2z8xp
旗のエロい人の続編きぼんぬ
24ここらで十分なはず:2005/05/20(金) 14:26:50 ID:Tw+g5z0q
 いや──愛理の拒絶はあまりにも弱々しかった。播磨の唇がうなじをつたい、鎖骨の窪みに達する。
熟れた野苺のような先端に播磨の唇が達するころには、愛理は体を預けなければ立っていられなくなった。

 播磨は、窓際の寝台に愛理を横たえると、熱いまなざしを注いだ。愛理は身じろぎすると、視線をはずした。
愛理のおとがいに手をかけると、播磨は愛理を見つめたままゆっくりと唇を重ねた。
見開かれた愛理の瞳がゆっくりと閉じられ、その手が播磨の背中にまわされた。
25CNN-Ponchie-Man Report:2005/05/20(金) 15:20:18 ID:DFY/MQb9
As Harima pulled into Eri's apartment, he got out of the car and opened the door for Eri.
At the moment their face got within 3 inches apart and they just started into each other's eyes.
5 minutes later, Harima leaned down and kissed Eri.
Since Eri was really drunk, she did what most normal women would do, she kissed back.
After they broke off, Eri invited Harima into her room.
Eri took off her jacket and went to make some tea for the two.
Harima then made his move.
He moved behind Eri, turned her around, and gave her a passionate kiss, sticking his tongue into her mouth.
By that time, Eri was taken over by the alcohol and all she wanted was sex.
Harima took off Eri's dress, revealing Eri in only her bra and panty.
He then unhooked her bra to reveal the two huge breasts in front of him.
Eri knelt down and took off Harima's pants and underwear, revealing his 8-inch pole.

Harima just stood there with his massive cock swaying out in front of his belly with just the tip of his knob pushing out from his foreskin.
Eri looked at him with her mouth open in disbelief.
Harima moved over to her and hooked his fingers in her panties.
She lifted her bottom, and he slowly pulled them down her legs.
Harima lay down on the bed beside Eri and started kissing her and rubbing her tits.
Eri reached out and held Harima's erect prick.
It was so thick she could not get her hand around the shaft.
She pulled the foreskin down the shaft.
A large, angry looking, purplish knob eased out and seemed to swell up even larger.
She just played with it for a while, checking it out as if it was the first dick she ever saw.
Eri started to moan as she played with Harima's massive prick.
26CNN-Ponchie-Man Report:2005/05/20(金) 15:20:51 ID:DFY/MQb9
Eri pulled Harima on top of her.
He swung one leg over her torso and started siding down her body.
They started making out and wrapped their arms around each other.
Harima rubbed his cock at the entrance of her juicy slit and tried to work it in.
Eri was desperate to get fucked and panted, "Come on Harima, stick it in me."
"It won't fit," Harima joked.
"Well then make it fit," Eri joked back.
Harima just kept moving his dick up and down her cunt lips, trying to slide it between them.
Still, Harima kept sliding his dick up and down, teasing Eri. She didn't appreciate being teased.
"Please Harima, put it in me," she pleaded.
Harima pushed his knob in. Harima just laid still and leaned into Eri to apply gentle pressure.
Finally Eri's pussy opened up a little more and the head sank in.
Eri had the first two inches in her. She had six more to go. Eri cried out with pleasure.

Harima pulled out a little and then slowly pushed his cock back in.
With each thrust of his body, his cock would sink in a little deeper.
When Harima finally got most of it in, he pulled Eri's long legs over his shoulders and really started to fuck her.
Eri was crying out with pleasure, her hands were gripping the flesh of his back.
His hairy balls were now slapping her bottom.
He kept pulling his prick almost out of her cunt until just part of the head was in and then rammed it in hard.
Eri was now thrusting with him and really enjoying a superior fucking.
She grunted and came with a load moan.
It was obvious she had the first real orgasm of her life.
Eri's lips were parted and she was sucking in air and whimpering.
Her half-closed eyes were wildly rolling around.
She was coming again.
27CNN-Ponchie-Man Report:2005/05/20(金) 15:21:51 ID:DFY/MQb9
She gripped Harima's shoulders crying out "Harima, oh Harima keep on fucking me."
Eri was crying and heaving her hips up to meet his every thrust.
Harima was moving faster now with short sharp stokes.
His balls had sunk up into his body.
He was about to come. You could see it with every jerk of his body.

Eri's legs were locked around his back.
She was shouting out: "Fuck me darling, fuck me. Oh God, keep fucking me! God I love it! Cum in my pussy, make me pregnant!"
All the while, Eri continued shouting for him to keep fucking her and cheering him on with statement about how good he was and how good his dick felt in her.
Finally, Eri plowed into her with on final thrust and spurted his cum deep into her pussy.
They lay together for a while with his prick still up insider her.
They kept kissing each other while Harima tried to catch her breath.
She was having a hard time breathing deeply with Harima on top of her, so he slowly leaned to his side.
As he did so, his cock slowly came out of her pussy. It was so long it took a while to slide all the way out.
When it finally did, it makes a loud plop, which cause both of them to giggle.
28CNN-Ponchie-Man Report:2005/05/20(金) 15:22:37 ID:DFY/MQb9
Eri let out a long sigh.Harima's cock was all slimy with her juices. Eri's cunt was gaping open red and swollen.
After a few minutes, Harima had another hard-on and wanted to fuck Eri again.
Harima moved off the bed and repositioned himself between her legs.
He drove his cock back up into her with no trouble this time.
Eri's legs were spread wide apart and her cunt was a tight "O" around his massive erection.
He was ramming into her, giving Eri another really superior fucking.
Every time her pulled out, the inner folds of her cunt were pulled out gripping around his shaft.
Eri was moving her head from side to side and panting hard.
This went on even longer than the first time, more than an hour.
All the while Eri kept shouting," Oh Harima, please fuck me hard! Spurt your cum into my vagina! Let me have your child! CUM CUM! Make me Pregnant!!"
Eri just kept cumming over and over until Harima finally came with a load groan and pumped another load of spunk up into her unprotected womb.
Then he collapsed on top of her.

CNN Ankerman Zun Kobayashi London 20thMay2005
29名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 16:45:26 ID:dsEIDqkg
>>25
>>26
>>27
>>28

英語よめね・・・
30名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 17:05:55 ID:DUcdhtQp
>>29
読めない方が幸せかと。
つーか、英文自体は平易だと思うぽ。
31これは改変コピペだ。:2005/05/20(金) 17:15:10 ID:oT26uati
>Eri's legs were spread wide apart and her cunt was a tight "O" around his massive erection.

愛理の足は大きくひろげられ、その中心はO字型を描いて彼の欲望を強く締めつけていた。
32名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 18:21:29 ID:qMdRVbgx
>>31

 全文よろしく
33名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 19:09:27 ID:GSUHRKKX
エキサイトの翻訳にでもかけれ
だいたい意味分かるだろ
34名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 19:29:57 ID:31EEsD1/
Wow...BBCじゃなくてCNNとは!?
35名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 21:13:58 ID:FeqJWzr7
今、ネタが天から舞い降りた。
家人にバレると面倒なので、悪いがここを借りる。
もちろん、使ってくれても構わない。

刑部絃子も健康な女性。教師といえど性欲はある。
だが、従弟と同居しているため一夜の恋もままならない。
必然的に不満が昂じたときは自分で処理していたのだが。
能天気な従弟の振る舞いについ切れてしまう。
同居人の義務として、自分に奉仕するよう命ずる。
古風な道徳を盾に取り拒む播磨に対し絃子は言う。
この厚さ0.2mmの皮膜が二人を隔てている限り、それは性交ではない。
お互いを利用した自慰に過ぎないのだから気に病むことは無いのだ。
お馬鹿な播磨はこの説得を信じ、かくして情熱の一夜が始まる。

ここまで書いて、ツマラン気がしてきた。
36名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 21:41:15 ID:uDBdFeLp
んなこたーない。
37名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 21:59:04 ID:5J9/FLF8
>>35
むしろ一夜の恋の方を書いて欲しい俺がいる。
超姉派の人に怒られるかもしれないけど……。
38名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 22:12:56 ID:FeqJWzr7
>>37

 書けと言われれば喜んで書くが。このスレの住人的には、絃子さんと通行人Aの絡みはご法度なのでは?
39名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 22:18:57 ID:NvXcR4c8
絃子は案外一夜の恋とかは嫌がりそう、と言ってみるわだしがきましたよ。
40名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 22:33:02 ID:FeqJWzr7
>刑部絃子も健康な女性。教師といえど性欲はある。
>だが、従弟と同居しているため一夜の恋もままならない。
>必然的に不満が昂じたときは自分で処理していたのだが。

 一応、この部分で酒場でひとりグラスを傾ける絃子を描き
だらしなくつぶれる盆百の通行人Aを描いて
播磨にでも迎えに来させようかとも思った。
41名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 00:12:49 ID:dwZfWbTI
高校生と言えばヤりたい盛り。だのに播磨に恋愛感情に伴う性欲がないのは、
相手を神聖視しているだけでなく、朝起きる前に絃子さんがこっそり抜いてるから
というネタなら浮かんだ事が。

声を押し殺しながら身体を揺する絃子女史を誰か書いてくれまいか。
42名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 00:36:12 ID:+ENq8EPG
若人よ、生殺しや寸止めはよくない
時には突き抜ける「勇気」も必要なのだよ
43名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 08:11:28 ID:u/teXMQ6
>>41

 ていうか、寝ている播磨から次々と搾り取るという構想のアレは、もう書くのやめたのか?
ネタをふった当人だが、挫折してるなら俺が書くし、部分的にでも出来てるなら、完成にこだわらず読ませて欲しい。
44名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 09:45:46 ID:q0tUX3Yr
>41
なぜか性欲のうすい・・昔はいきなり抱擁しようとしたり目からビーム出したりしていたのに

 実は播磨は戦略戦術の天才でもし銀河連邦や某帝国の御代に生まれていたなら・・・
と書き連ねるとエチィは一発必中で若死にしそうな気がしてきた。困ったもんだ(漏れの妄想がなー)
45こうか?:2005/05/21(土) 10:11:23 ID:u/teXMQ6
>>44

「お嬢……すまねぇが、今夜だけはそばにいてくれねぇか」
「え?」 愛理は驚きの色を隠せなかった。
連載開始以来はや4年が過ぎ、ふたりの関係に進展が見られるとは、旗派原理主義者でさえ夢想だにしなくなっていたからだ。
「ひとりでいるにの、耐えられそうにねぇんだ……」
 無敵の魔王と呼ばれて久しい播磨の胸中に、これほど繊細な部分が残っていたとは。
だが、彼のその少年のような純粋さも含めて愛理は愛していた。
答えるかわりに、たおやかな両腕をのばし、播磨の顔をそっと胸に抱く。
驚いたように見あげる播磨の瞳に自分が映るのを見つめながら、愛理は唇を寄せていった。
46名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 10:26:53 ID:q0tUX3Yr
>45 ワロタ


バラの花束抱えて単車で沢近邸に特攻してきた播磨をあしらっておいて
ナカムラの独白「しかしあの二人・・・うまくヤれましたかな?」
47こうか? こうなのか?:2005/05/21(土) 10:57:25 ID:u/teXMQ6
>>46

「お嬢さま、播磨さまがお見えですが……」
「帰ってもらって!」
「しかし……」
「今は、今は会いたくないの!」
「……かしこまりました」

「お嬢さまはご不例でして……。今日のところはお引取りください」
「そっか。じゃ、これだけでも渡しといてくれ。俺からの見舞いだ」
「たしかに、うけたまわりました」

 しかしあの二人……うまくヤれましたかな? 
青い排気煙を引いて遠ざかる播磨を見送りながら、隻眼の執事は独白した。
48名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 11:01:20 ID:D9q18iOr
 銀河帝国ネタもいいなぁ。
でも、気をつけないとごった煮SSになりそうだ。
49名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 11:15:09 ID:q0tUX3Yr
>48
IFとかS3じゃクロスオーバーは拙いからね。
ついついこういうはみだした場所でささやかなはみ出しネタに期待してしまうのさ
50名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 12:27:06 ID:1b+d0lPx
目からビームって・・・義眼の軍務尚書閣下のことかー!?
51名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 13:14:42 ID:q0tUX3Yr
>50
 いちおう茶道部キャンプ(廃校の一夜)ぬ >怪力線(びぃむ)

しかし自爆して沈む他の女子を後目に
「愚かなことだ……(忍ぶ恋心が)生きていればこそ復仇の機会もあるだろうに」
とか言いながら帝都へ転進するのは誰でしょー
真っ先に思いついたのはアキラ・フォン・オーベルタカノ。
黒サラは色だけで黒色槍の人に擬してみたんだが、それだと晶との相性が妙なことになるんだよな
52名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 13:52:27 ID:b5H8niZU
隣子です。
分校、第1絵板No.5776を見て、思いついた話
投下してみよう。
53名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 13:52:56 ID:b5H8niZU
「あっ、人が来た。」
とっさに教壇の裏に隠れてしまった彼女の脳裏に、後悔の念がよぎる。
「あぁ、しまった。こんな所に隠れちゃったら、身動きもできないよー」
やがて、複数の足音(2人かな?)が、教壇に近づいてくるのが聞こえる。

「だめっ、こっちに来ないで。お願いっ」
必死の思いが届いたのか、足音は、教壇の前で止まる。
「危なかった... でも、男の人の声だ!?見つかったらどうしよー」

 スカートも下着も穿かずに、隠れてるわたし
 そんな姿を見られたら....

「あ〜ん、着替えなんかせずに、帰ればよかったー」
もう、心臓のドキドキが止まらない。
「どうしよう、どうしよう、」という言葉が、頭の中を巡るだけ。
そんな思いの中、ふと、会話の声が彼女の耳に届く。
「・・・ちゃんって言ったっけ。播磨の隣の女の子。
かわいいよなー。好きになっちゃたかも。」
54名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 13:53:31 ID:b5H8niZU
「えっ、わたしのこと?」
話の内容にびっくりして、聞き耳をたてると、
ショートカットが、かわいいい。とか、
胸はそんなに大きくないよね。とか、(うぅ、気にしてる事をー)
声の主達は、更に話しを続けている。
小さい胸も、かわいいよね。
そんなこと言ったら、おしりだって....

「この人たち、わたしのことを...」

わたしの好きなところを、語り合ってる人達、
すぐ隣で、下半身素っ裸で、じっと隠れて聞き耳をたててる私。

とても、いけない事をしてる感じ。
でも、仕方ないよ。偶然こうなっちゃったんだから、

会話の中身は、だんだんエスカレートしていく。
 どんな下着を...
 胸の形は...

「わたしの裸とか想像してるんだ。そっか、見たいんだ、」

そう思った瞬間、彼女の体のなかを「不思議」な感覚が駆け抜ける。
胸がキュンとなる。
ドキドキが、不安から期待へと変わっていく。
55名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 13:54:09 ID:b5H8niZU
「えっ、わたしのこと?」
話の内容にびっくりして、聞き耳をたてると、
ショートカットが、かわいいい。とか、
胸はそんなに大きくないよね。とか、(うぅ、気にしてる事をー)
声の主達は、更に話しを続けている。
小さい胸も、かわいいよね。
そんなこと言ったら、おしりだって....

「この人たち、わたしのことを...」

わたしの好きなところを、語り合ってる人達、
すぐ隣で、下半身素っ裸で、じっと隠れて聞き耳をたててる私。

とても、いけない事をしてる感じ。
でも、仕方ないよ。偶然こうなっちゃったんだから、

会話の中身は、だんだんエスカレートしていく。
 どんな下着を...
 胸の形は...

「わたしの裸とか想像してるんだ。そっか、見たいんだ、」

そう思った瞬間、彼女の体のなかを「不思議」な感覚が駆け抜ける。
胸がキュンとなる。
ドキドキが、不安から期待へと変わっていく。
56sage:2005/05/21(土) 13:55:22 ID:b5H8niZU
・・・・・
「君達の好きな女の子は、パンツも穿かずに、すぐ隣にいるよ。」
思わず、声をかけたい衝動が湧き上がる。
が、その思いをそっと静める。

どうして、そう思ったんだろう。
でも、気持ちが段々昂ぶっていくのが、わかる。
無意識に手が、胸のふくらみに重なる。
「胸…、あの人達が、かわいいと言ってくれた胸。」
指先が、ブラウスのボタンを外していく。
「わたしは、こんな下着を付けてるんだよ。」

...見 て 欲 し い

初めて襲った感覚。
どうすればいいのかも分からずに、
ただ、本能が、自分の足を、徐々に開いていく....
あそこが露出していく、ひんやりと外気が触れる。
ここも、見て欲しい。
57名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 13:56:25 ID:b5H8niZU
話には聞いていた、
女の子が、自分の手で、自分のあそこを愛撫する行為。
「こんな事は、いけない事だ。」
でも、だめなの。触ってみたい....

右手が徐々に、あそこに近づいていく、
茂みをかけ分け、割れ目のすぐ上の、
突起に...もうすぐ触れる....

恐る恐る指を伸ばし、そして優しく押してみる。

「ビクッ」
全身に電気が走ったかのような衝撃。
押し寄せる快楽の波。
「んんっ」
漏れ出そうになった声を、押し殺す。

押したり、撫でたりするだけで こんなにも、
「もっと強く刺激したら...」
湧き上がる期待に後押しされ、股間の突起を、もっと弄ってみる。

摘んだり、引っぱったり、弾いてみたり...
「あっ、きもちいい...」
(何だか、だんだん大きくなってるみたい、)
58名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 13:56:51 ID:b5H8niZU
まだ、日の残る放課後、
わたしのことを、好きだと言った、
わたしの裸を見たがってる、男の子。
そのすぐ隣で隠れて、初めての自慰をしてしまってる私。

こんな状況が、さらに気持ちを高め、指の動きを早めてしまう。
「いけない、これ以上は、ダメ...声が、出ちゃう。」
そう思いながらも、
顔を真っ赤にしながら、必死に声を殺しながら、自分を慰めている少女。
彼女の下の唇が、少しずつ口を開いていき、
そこから溢れる愛液が、教室の床に滴り落ちていく。
止められない。

「後で、ちゃんと綺麗にするから、だから、」
「もっと、」
「わたしって、こんなにエッチだったんだ、」
「君達の好きな女の子が、こんな近くで1人エッチしてるよ、」
「見たいでしょ。見せてあげよっか。」
様々な想い、普段考えもしなかった台詞が、頭のなかを駆け巡る。
59名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 13:57:32 ID:b5H8niZU
駆け巡る想い、高ぶる気持ち、動きを早める指先。
ただ、一心不乱に、
自分が何処に辿り着くのかも分からずに...

そして、今までより強烈な感覚が、突然、彼女を襲う。
「あっ!」

遂にその時が来た。
自分の意識が、自分の体から、頭から抜けていく。
「ああっ!」

もう、抑えることは出来ない。
ただ、快楽に身をゆだねるしか、
「あっあっ」

どうなってもいい。
見つかってもいい。
「ああーーーーーーっ」

絶頂の瞬間、一声大きな叫びを発し、
全身を痙攣させながら、彼女は、ゆっくりと倒れる。

下半身を剥き出しにして、
開いた唇を、溢れる雫を隠す事も出来ずに。
「はあぁぁ」
微かな余韻のな中、薄れる意識の中、
駆け寄る人影が彼女の視線をよぎる。
「あーあ、...見られちゃっ...た...。」
ふっと目の前の景色が暗くなる。
60名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 13:58:42 ID:b5H8niZU
彼女が次に目を覚ました時には、教室の外は、既に夜の帳がおりていた。
「あれ、わたし、どうしたんだろう。確か...」
突然、蘇る記憶。
「あっ、あの後! わたしは? あの人達は?」

周りを見渡しても、誰もいない。
ふと気づくと、スカートと下着を穿いている。
「いつのまに...」
それが、自分で穿いたもので無い事は、すぐにわかった。
そして、自分の雫が、誰かによって綺麗に拭き取られていた事も....


<1ヶ月後>
あれから、随分経つけど、わたしの周りは何も変わってません。
変な噂もたってないです。
あの日の翌日、学校に来るのが凄く怖かったけど、何もおきなかったし、
わたしを好きと言ってた、あの人達は、きっと、

「秘密にしてくれたんだ。」

でも、この教室の誰かが、わたしの恥ずかしい姿を見たんだよなー
その事を思うと、今でも
むねが、ドキドキです。

「一体、誰だったんだろー」



           〜その人は、君の隣に〜
61名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 13:59:07 ID:b5H8niZU
おしまい
62名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 14:02:49 ID:q0tUX3Yr
>52
やっぱり  ぱ ん つ は い て n 
63名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 23:15:31 ID:q0tUX3Yr
 野郎会話の聞き役が播磨だったんですな

話の相手はドコにいったのだろう、やっぱ魔王が粛正したんか・・
64名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 13:07:03 ID:C1zPHq7U
野郎どもが隣子と彼女の状況を認識するかしないかというタイミングで、
魔王が背後から記憶に障害残るようなことをしたんだと思われます。
65名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 13:25:49 ID:0xEJQWzE
7スレ目の更新はまだかなぁ・・・
66保管:2005/05/22(日) 13:30:51 ID:DHfdHnYL
(・∀・;)
67名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 14:15:05 ID:LW8oiDlk
>66
アッ;: 焦らなくていいから……捕捉よろしく
68名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 17:55:09 ID:UwoMMdiM
>66
いつもありがd。お世話になってるよ
69名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 18:00:54 ID:oWPSZPwX
お世話になってるというのもこのスレでは卑猥な響きだな。
70”管理”:2005/05/22(日) 20:27:19 ID:DHfdHnYL
……ってな訳で、前スレにあった改変らしき作品(とその続編的作品)以外を追加しました。
何時もIEからコピペしてたので、各SSの名前欄が少し変わってるのは(・ε・)キニシナイ!!
71名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 20:28:00 ID:JG+IL4Jv
>>66

更新ありがとうございました。
72名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 20:35:20 ID:96EL+Ayn
バレスレに旬な台詞が来てるな。

これを使って早く投下したいぜ。
7352:2005/05/22(日) 20:50:17 ID:oj0Cwg3d
すみません。
<隣子>なんですが、投下時にミスして、
54と55で、同じ文章を書き込んでしまいました。
保管庫の方を修正して頂けると、ありがたいのですが。
74名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 15:32:42 ID:Z5Qg/NzH
メイドコスプレの愛理タンプレイきぼんぬ
75名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 15:48:17 ID:flmXO492
>>74

? それは、シチュのリクか?
76名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 20:32:21 ID:QXm8GM3A
俺たちはとんでもない思い違いをしてたようだ…
74は沢近に嫉妬した八雲の、メイドコスプレの愛理タンプレイきぼんぬ といいたかったんだよ!(AA略
77名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 21:32:26 ID:4N3wO+NN
久しぶりに素っ裸で待つとするかな
78名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 21:47:02 ID:Dr0T1XYD
>>76

 ごめん。もう少し、おじさんにも解るように説明してくれない?

メイドコスをまとうのは誰? どんなプレイをするの?
79名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 21:58:18 ID:5i9dzuB8
「メイドコスプレした愛理みたいな」八雲が云々という話かと。
80名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 21:59:17 ID:wBHgvulG
メイドコス沢近の格好をした中村が誰とプレイするんだ?
81名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 22:03:05 ID:UYD9oGg6
吉田でつ
82ク○ラが勃ったわ:2005/05/24(火) 03:00:27 ID:cOyEt9Q8
>16
もうひとつ時事ネタで。スクラソにはレッサー○○○どころじゃねえ
自在の獣使いがいるんでつが、なんかネタにできませんか
83名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 08:21:02 ID:zXXde2/Y
「よし、ナポレオン。妹さんのアソコを舐めるんだ」
「ぶひー ペロペロ」
「いっいやぁ! 許して、播磨さん あ、ああっ くぅぅ」
 
って感じか?
84名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 09:32:46 ID:cOyEt9Q8
>83
想像つかねえ……ッッ!?
85まさか、こんなのが良いのか?:2005/05/24(火) 10:38:00 ID:X469f5Ll
>>82

「すまねぇな、妹さん……」
「いえ……、私にできることでしたら。それで今日は?」
「実はよ……」
「はい?」
「シニア・アニ◎って雑誌で、連載できそうなんだけど……」
「おめでとうございます! じゃ、今日はそのお手伝いなんですね?」
「ぁあ……、手伝いと言うか、その……ぶっちゃけモデルになってほしいんだが……」
「え?」

「……こう……ですか?」
「そうだ、妹さん、ソイツを軽くシゴイてくれねぇか?」
「……はいっ……」
「ピョートル、そのまま動くんじゃねぇ。体重を掛けるなよ……そうだ、いい子だ……」
「あっ!」
「馬鹿、もっと我慢しろ。すまねぇ、妹さん。これで顔、拭いてくれ」
86名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 12:19:02 ID:AbtoKZ2w
    ,へ_,,__へ
   /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
  彡● ●;;;;;;;ミ
   |/▼ヽ;;; ;;;;;ミ
   ヽ_^__ノ,,,,;;;;;;;;ミ
   /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ミ
   |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ミ
  /;;;;ri;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;ミ
  し′|;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、;;;;i
.    |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|`^′
    |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
.    |;;;;;;;;/\;;;;;;;;| 
    |;;;;;;/  ヽ;;;;;|
    ノ;;;;;」   ノ;;;;;| ピョートル、次は僕なんだな……。
 
87名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 15:44:57 ID:Xxp/rf5r
伊織子やピョト子ギボンヌ
88名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 16:19:09 ID:HSG2ebvv
 夢だとは判っていた。夕べ、天満ちゃんの誕生日に招かれて、ふたりのアツアツぶりを見せつけられた。人知れずぬけだして、泣きながら家に帰った。
絃子はTVに向いたまま、何も言わなかった。俺は風呂にも入らず、学ランを脱ぎ散らかすと、隠し持った酒をかっくらって、そのままベッドにもぐりこんだ。
あと何時間かで俺の誕生日なのによ。くそっ! どうせ誰も俺の誕生日なんか祝わっちゃくれねぇ……。

「……にゃ、にゃあ……」カリカリと俺の腕を引っ掻くのは誰だ? 何だ、天満ちゃんの猫か……。確か、伊織って言ったけ? そうか、慰めてくれるのか。
いい子だな、お前だけだよ。そう言うと、黒猫は何故か顔を赤らめた。あれ? こいつ牝だったっけ? まぁいいか。お前のぬくもりが今夜は嬉しいよ。
俺は伊織を抱きしめた。伊織は思いのほか肉付きが良くて、抱きごこちは最高だった。すべすべとした毛皮の感触を俺は楽しんだ……あれ?

「ブヒッ! ブヒブヒ!!」俺が伊織の暖かく柔らかい体を撫でまわしていると、嫉妬したのだろうかナポレオンがベッドに飛び込んできた。
伊織と俺の間に無理やり体を割り込ませると、伊織をベッドから押し出そうとする。喧嘩はやめろよ、お前のことも好きなんだから。
そう言うとナポレオンは顔を真っ赤にして照れたが、伊織は少し悲しそうになった。俺は二匹をそれぞれ両手で抱きしめてやった。

「ゲコォオオ」生暖かい、濡れた感触が俺の頬を這う。アレクサンダーか。くすぐったいよ。耳を舐めるな。あれ? どうしてお前、暖かいんだ?


「全然、起きませんね……拳児君」
「うむ……驚かそうとしたのが裏目に出たか」
「でも、幸せそうな顔してますよ」
「そりゃそうだろ、両手に花どころの騒ぎじゃない」

「ちょっとあんた。せまいんだから、ベッドからおりなさいよ」
「播磨さんが、離してくれないんです……」
「その手を外せば、抜けられるでしょう?」
「先輩こそ、先におりてください」
「なんですってぇ?」

 枕もとでくりひろげられる、本編ではありえない展開をよそに、播磨は幸せな夢を見ていた。お前達、仲良くしろよ。俺は、みんなを愛してるんだからな。
播磨の寝言に檄昂したのが誰だったかはわからない。ただ、播磨は自分の誕生日を目覚めることなく過ごすのであった。

89名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 16:46:08 ID:BbihtTRj
伊織=八雲でナポレオン=沢近か。

そういや、お子様ランチのエロパロって無いな…先生も含まれてるのは2回ほど見たが。
90名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 16:53:10 ID:/Rw0Hcnu
 動物全部出して、エロく書くのもありなんだろうが、名前が判らん。>>88は簡単なプロットね。希望があれば書くよ。

>>89

 少なくとも一回は俺だわ。
91名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 17:10:54 ID:cOyEt9Q8
>90
読んでみたいなァ。けど名前のないライオンとか象とかが壁になりそうだ
あとはきりんのピョーくらいしか出てきてないからねえ・・
92名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 17:23:26 ID:Vv2vgbfo
「やめろ、【象の名前】。お前に乗られたら潰れちまう」
「失礼ね。わたし、そんなに重くないわ!」
バキッ!!
「やっぱり……重いじゃねぇか……」
93名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 17:28:12 ID:qATtzRJG
 動物の種族・名前と女性陣の対比表を作るツワモノはおらんのか?
94名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 17:36:06 ID:to7rJQ91
>>88

 黒猫から白豚と言われて激怒する沢近を是非
95名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 17:42:00 ID:HZ/Ycmg+
>>88

「おどき、この泥棒猫」も追加希望
96名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 17:45:09 ID:BbihtTRj
さすがアフター5。人増えてきたなw
97名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 18:09:29 ID:LRShR3tB
播磨は欲求不満を動物達で解消してたんですね
98名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 18:09:57 ID:NGkv2Mbq
ピョートル    →
アレキサンダー →
ナポレオン   →
アナスタシア  →
伊織       →
99名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 18:13:03 ID:HTQXSqQ/
>>92

「いいぜ……【蛇の名前】 お前のローリングは最高だ」
 自慢の縦ロールを播磨に巻きつけては、ゆっくりとほどいてゆく。
舌先で播磨の先端をくすぐる。

「うう、さすが先割れした舌はひと味ちがうぜ」
 すると、姉ヶ崎は口中深く播磨を含むと強く吸い込んだ。
「あおうっ 【象の名前】 そんなに吸ったら、出ちまうよ」


 なぁ、全然エロくならないんだが。なんとかならんかな?
100名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 19:18:11 ID:yE+sS6cU
思うに男じゃなくて女を責めないとダメなんではなかろうか
101名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 19:54:00 ID:BbihtTRj
つまり、動物相手にク○ニなり手○ンなりしろ、と……
播磨にそういう趣味がないから凄ぇ違和感……w
102名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 20:47:27 ID:XA/7rbiC
さーて今日も素っ裸で待機だな
103名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 21:43:59 ID:29xn9vG4
 やっと87の希望がわかったよ。
ネコ耳だのキリン角がついて、尻尾もある女の子を播磨が調教するやつが読みたいわけね。

 アレは、絵が可愛いから萌えるんであって、文章で表現してもツマランと思うのだが。
104名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 22:56:53 ID:BbihtTRj
八雲スレの話の流れを書けそうな気がしてきた。
105名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 00:55:02 ID:KQgVZZVr
ペドい伊織子マダー?
106名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 01:28:39 ID:oSY/kbjC
>>102
大佐ごっこは程々にしといた方がいいですよ、
いきなり金髪ツインテールが部屋に入ってくるかもしれませんから。
107名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 08:09:21 ID:g0rrKP6n
>>106

 ばかだなぁ。彼は、それを期待してるんだよ
108名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 08:39:34 ID:X1WkT5ls
突然開けられた扉の向こうには、
金髪ツインテールの美少女がいた。
内心ほくそえんだ>>102はすかさず少女につめより
ゴッドフィンガーをと思った瞬間少女の姿は俄かに掻き消えftgyふじこlp;@

場面暗転。GAMEOVER
109名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 20:28:19 ID:WCIPtRuS
構想一日、執筆五日、何とかおにぎりが完成……。
さて、時機を見て投下したいのですが、容量が50KB近くあります。
ぎっしり行が詰まった文章で、25行×30レス分くらい。
ガンガン貼り付けちゃっても構わないでしょうか。
それともどこか投稿先を探した方がいいでしょうか。
110名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 20:32:42 ID:xo8RrueU
作者さんが面倒でない限りここで構わないッすよ。
111名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 20:33:22 ID:p+WY3yrL
txtファイルをUPろだにUPしてみてはどうだろう。
112保管:2005/05/25(水) 20:34:21 ID:4tLQLSAj
問題ない。いかなる手段であろうと俺が救済してやる。
113名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 20:42:02 ID:65UKskP7
>109
問題無い。俺達の頭の上にクソを垂れろ!オーバー
114名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 20:47:45 ID:WCIPtRuS
レスどうもです。
金曜の夜にまた出没する予定なので、
その時にここへ貼らせていただきますね。
115名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 21:16:43 ID:vdPslfrt
>>109
よくそんな書けるな、漏れなら1日10kとしても何時間かかることか…
116名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 22:06:39 ID:WCIPtRuS
>>115
ヤクモンに憑かれて、ここ一週間ずっとトランス状態でしたよ('A`)
気づいたら筆の早い小人さんが全部書いてくれていました('A`)
今度は普段からもっと早く書けるよう、キーボードを赤く塗装しようと思います('A`)
117名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 22:29:18 ID:/znUtaEy
>>109

 50kbとは大作だね。文庫本一冊が250kbくらいだから、ちょっとした中篇か。
ハーレムが17kb、舞踏会で20kbだったもんな。校正大変だぞ。

 文章のレイアウトをそのままに投稿するなら、uploaderの方が良いかも。
ここだと、正味50〜60レスになると思われる。
118名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 23:12:02 ID:CGROoAzd
>>116
txtをUploaderにうpするか、
もしくは無料HPのアカウントを取得してそっちに上げたほうがいいかも。
しかし、50KBとは凄いボリュームだな。
119名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 23:36:42 ID:mjpao7kZ
>>113
我々が受け取る小包はどうやら中々大きいようだな
120名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 01:37:38 ID:eZoX3MhL
おれは今日も素っ裸で待つぜ
121名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 08:21:06 ID:5RibX8pE
分校にうぷろだがあったと思うからそこ使えば。
122名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 10:07:04 ID:x3PM/Ck2
>>121

 我々が期待するものは、公序良俗に著しく反するものではないのかね? ん? 笑
123名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 10:35:56 ID:WQEuB6OS
保管庫の管理人さんにメールで送って頼むのも手かな。
124保管:2005/05/26(木) 12:56:39 ID:oH3OsyWw
infoseekにもスペースがあるから簡易ロダを設置してみるのも一つの手段でしょうか。
この為だけに使えば流れる心配も無いでしょうし。

cgiに直リン出来ないからちょっと面倒だけど。
125名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 14:33:35 ID:r87OBjIy
>>122
分校ってここの昔のSSが置いてあるのにUploaderは18禁駄目なんだな
初めて知ったよ。
126名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 15:15:42 ID:0LeDO2QX
沢近によって病院送りになる播磨……
それに腹を立てた動物たちが沢近に復讐をする……

っていうSSを考えたが,止めた方がいいよな。
叩かれる程度じゃ済まなそうだし。
127名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 15:46:43 ID:fJooCR0v
コメディっぽく書けば問題無いと思うけどな。
それよか方法はわからんが播磨を病院送りにするお嬢って・・・。ツンデレもそこまでいくとただの危険人物だな。
128名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 15:55:23 ID:aIHLcgkE
ダンプが播磨を病院送りに出来るんだから、お嬢ならば楽勝だろう。
129名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 16:04:49 ID:fJooCR0v
待て待て。ってことはおまいの中ではダンプ<お嬢って事か?松本じゃないぞ、車だぞ。
いくらなんでもそれは・・・ない・・・よな?
130名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 16:29:28 ID:zl3eer/r
>>126

 久しぶりの本編登場に沢近愛理の胸は躍っていた。
長きにわたるバスケ編の間、意にそまぬ雌伏を強いられてきたが、今日から正ヒロインに復活だ。

 男どもを魅了してやまない黄金の髪を、今朝は1時間もかけて念入りに磨きあげた。
あくまで上品に紅をひいた沢近の美貌に、必ずや播磨もメロメロになるはず。

 彼女の思いに答えるかのように、爆音とともに矢神坂を1台のバイクが駆け上がって来た。
ふりむきざまに流し目をくれようとした沢近の目が、播磨の背中に釘づけになる。
そこには、播磨の逞しい背中にヘルメットを押しつける少女の姿があった。

 今日も仲良く登校というわけね。あの嘘つきの泥棒猫! つきあってないと、言ったくせに……。
播磨の巻きあげた突風に、自慢の髪をくしゃくしゃにされた沢近は、顔一面に縦線を入れて呟いた。
騙したわね。もう、許せないわ。


 あれ? この設定だと、復讐相手は八雲になっちゃう、かな?
131名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 19:15:39 ID:xkIkiCin
>>126
馬鹿してんのかお前?
132名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 19:28:21 ID:fuXBsmKo
金曜日の夜戦に備えて総員英気を養っておけ
133名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 23:52:13 ID:xkIkiCin
諸事情によりage
134名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 00:43:06 ID:vrU65Jj/
>130
沢近はツンデレというよりも、ただの陰険な性悪女に見える。
っつーか、元々そうかw
135名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 01:49:03 ID:ezI03czP
>132
了解少佐。
だが、性欲を持て余す。
136名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 02:47:53 ID:yn+d9iIz
素っ裸でいたいせいでまた風邪ひいちまった orz
137キンカラ:2005/05/27(金) 15:58:17 ID:gkDX3JoS
お久しぶりです、六時までには新作投下しにきます
138キンカラ:2005/05/27(金) 16:00:54 ID:gkDX3JoS
保管庫どこだかわからない…
139名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 16:41:52 ID:cmlu03/P
140名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 18:23:53 ID:YSFdtUq8
間もなく戦闘開始だ。総員配置について支給品の鰻パイを食せ
141名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 18:36:17 ID:DwCyxkew
軍曹、ベビースターラーメンおつまみしか無いのですが如何致しましょうか?
142名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 18:40:17 ID:Ag3azX2L
裸で待つとするか。
でも源氏パイしかない…
143名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 18:42:55 ID:Z7v8n0NI
っ【ハピタンハピハピ】
144名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 18:56:29 ID:qJvvOiED
朝の6時かよ!
145名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 19:05:49 ID:o4N3coUS
ギガンティック ワロス
146名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 19:09:45 ID:l1ajq2+6
>>109の中の人ですが。
どうも色々と手を考えてくださってありがとうございます。
私も考えを変え、別の方法で公開することにしました。

題名:PLAY OF SECRET(八雲・播磨・伊織)
ttp://plaza.across.or.jp/~sakuya00/rumble/pos1.htm
147名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 19:38:14 ID:xeV82JHV
>>141
あ、あなたは…もしかして宵○草さんでは?
148147:2005/05/27(金) 19:40:04 ID:xeV82JHV
>>146だった…
149名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 19:54:38 ID:l1ajq2+6
>>147-148
はい、連載のシリアス長編をほったらかしてエロを書いていた宵待草です('A`)
150名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 20:13:22 ID:S1w5pvs0
黒八雲エロすぎ 素っ裸で待ってたかいがありましたよ
超GJ
151名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 20:36:08 ID:XdlxPB5X
>>149
読んでいてこれ、宵待草さん?と思ったら、本当だったのか
さすがとしか言いようがない濃厚な描写で堪能させてもらいました

ストーリーとしてはこの後を見てみたいような…
152名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 20:53:12 ID:0SYDQLQo
ここの過去ログ何処か保管してるトコないかな?暫く来てなかったんで6・7
丸々見てない><
153名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 21:00:21 ID:XdlxPB5X
154名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 21:44:35 ID:cmlu03/P
>>146
長く待っていた甲斐があった。良いモノを見せてもらいました、グッジョブ!
155名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 21:47:36 ID:d7F4WWR6
>>146
あまりに良すぎて逆に抜けません。GJ!
156えらそうに論評:2005/05/27(金) 22:33:28 ID:FX6svZw8
>>146

 御大の力作に、まずは賞賛の拍手を。その上で、論評めいたことを少し。

 家人が横にいる状態で読んだためか、>>155氏も述べられたように、抜くに至らなかった。
性描写の濃厚さに不満はないものの、読者?の望む展開にまでいたらなかったことが原因か、
はたまた格調ある文体とともに心理描写に重きをおいたが故か、理由は定かではない。

 また、筋立ての上で、八雲の居室を無理に壊すことが果たして必要だったのか、とも思う。
作者には、続編において天満に異変を感じさせるきっかけとして、あるいは八雲の心の暗喩として
播磨による扉の破壊が必要だったのかもしれないが、塚本家の築年数と家族構成や生活様式を
考えると、襖に突っ張り棒をかます程度の、ごく簡単な鍵である蓋然性が高いと思われる。

 猫でも開けられる点から、鍵を突っ張り棒とし、部屋から出ようとした伊織が鍵を外し、
黄昏た播磨を部屋に誘っう展開のほうが、播磨の性格的には無理が無かったのではなかろうか。

 播磨が馬鹿で猪突猛進型であることは論を待たないが、天満の危機や彼女への情熱以外のものが
播磨を無分別な破壊活動に向かわせることは、原作の設定からいささかの乖離を感じる。

 縷々述べてきたが、続編と併せ読んでから、真の評価をくだすべきであろうと考える。

お疲れ様でした。ひとやすみしたら、続きを書くように! 笑
157名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 22:40:15 ID:0SYDQLQo
>>153
ありがd
158名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 00:55:00 ID:/twr5XMv
>>146
ただ一言・・・・・
貴方はネ申だ
159名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 01:16:29 ID:5poWZ5iB
各人、次の爆撃に備えて英気を養っておけ。


…………6時に来るんだよな?
160名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 07:15:54 ID:FaTu6nwa
来てねぇorz
161名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 07:17:11 ID:OZfV5LJe
投下予告なんてのを信じるお前がタンポコタン
162名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 09:30:33 ID:tN8sRzOi
>149
 待てど暮らせど〜と歌ってたら宵待氏キチャッタヨ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

G更衣の見せ合いっこて不思議なエロスを感じまー
…次は天満ちゃんの前で播磨にご奉仕する快楽に溺れちった八雲きぼん、
といったら欲出しすぎですにゃ
163名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 11:19:35 ID:dvF7F1SF
>>159

 俺なら、御大のほとぼりがさめるまで投下を控える。
164名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 12:20:13 ID:/U2HIRLx
>161
そう言う者こそタンポコタン!




・・・・貴様! 知っているな!?
165名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 13:20:59 ID:3GUOC1mE
>>164
分かってくれる奴がイタ!
166名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 20:25:54 ID:/GTRdMLR
宵待草です。皆様のお褒めの言葉に感謝です。

>>156
「エロを含んだシリアス」をコンセプトに書いたつもりなので、抜くには至らなかったとお
っしゃられるのは予想していました。というより、抜けるような話というのは私自身が恥ず
かしすぎて書けませんので、それを期待されると心苦しいです。
 扉を壊す必要性――これは、次回への伏線ですね。
 ただ、それに至る経緯として播磨の性格的には無理がなかったかという問いは、無理を承
知でやっているのでサラリと流しておいてくれと言うしかありません。もう少し説得力を持
たせるような流れには持っていけたはずですから、手抜きな感はあります。

>>162
プロット上では五話目(全六話程度)、そこに辿り着く前に力尽きる公算が高いです('A`)

 では、次の機会があればその時までごきげんよう。
167名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 00:52:35 ID:qjiWKONl
あれ…なんだか恐ろしいことが聞こえたような……。頭だけじゃなく耳も腐ったかな……。


……このクオリティで6話構成…………!?
168名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 08:18:43 ID:lWmftUgh
>>166
>プロット上では五話目(全六話程度)、
(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!!
169名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 09:16:58 ID:W1hKFM/M
 ここに巣くってる時点で、脳も耳も腐っているのさ。
170名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 18:01:24 ID:Q38iQQvu
ひとつ聞きたいんだが
レイプぽいものってOKなのか?
おにぎりでエロに持ってくのに
最初は嫌がってた八雲が…という流れで書いてるんだが
不快ならやめとくが・・
171名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 18:21:49 ID:6XwXpSLS
私は一向に構わん
172名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 18:38:53 ID:etpG3Zum
>>170
オッケーだけど投下の前に注意書きしたほうがいいかも
173名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 18:52:02 ID:1sVb4lrA
>170
やれー
ヤッチマイナ
174名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 19:01:01 ID:YeGNEigl
ここの住民がなんと言うかは知らんが
是非投下してもらいたい
175名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 19:04:33 ID:qjiWKONl
和姦…?構わん。
176エロスこそ正義:2005/05/29(日) 19:41:01 ID:ETtGpE/c
 それ故、いかような作品であろうと、ただエロければ構わない。

 だが、ここはスクランスレ……キャラを改変せずにレイプが可能かな?
>>170の構想と筆力、まずはお手並み拝見といこう。


 今にして思えば、海編で、偶然入っちゃった、というシチュエーションは、
ベタベタだが、秀逸だったな。。。
177名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 19:56:30 ID:j/gZ0tzR
キャラ改変したって別にいいよ
178こんなのでも良いのか?:2005/05/29(日) 20:29:49 ID:ETtGpE/c
>>177

 拳児はぽかんと唇を開いた。
 葉子は一歩、拳児に近づく。今にも身体がくっついてしまいそうなほど、女教師の身体は拳児に接近していた。
「聞こえたでしょ。私に拳児君がオナニーしているところを見せて」
 葉子の口調に躊躇はなかった。本当に、なんでもないことを要求しているように、信じられないようなことを求めている。
 拳児は眉根を寄せ、葉子の目を見つめた。あまりに突拍子もない要求に、頭のなかが真っ白になって、返事をかえすことができない。
「さあ。どうしたの?」
 葉子は胸の下で組んでいた両手をおろし、拳児の両肩に置いた。女教師の細い指の感触が伝わってきて、全身に微電流が走る。
 拳児はどうすることもできず、呆然と女教師の顔を見つめた。葉子が本気でそんなことを言っているのか、それともただからかわれているだけなのかも判然としない。
もし本気で言っているのだとしたら、なぜそんなことを言いだしたのか、拳児には理解できなかった。
「あ……いや……」
 ようやくかすれた言葉が出てきたものの、なにを言えばいいのか迷った。本気でそんなことを言っているのかと聞くのもおかしいし、かといって冗談として笑い飛ばす気にもならない。
「なんでもしてくれるんでしょ」
 葉子の口調は楽しんでいるような、からかっているような感じだ。女教師の気楽な口調が、拳児の心を惑わせる。
「で……でもよぉ」
 まさか本気で言っているのだろうか。拳児は両目を皿のように開いて、葉子を見つめた。
口もとは優しげにほころんでいたが、葉子の目の奥に浮かんだ輝きは、冗談を言っている感じではない。拳児は息を呑み、女教師の顔を見つめたまま硬直した。
「自分でしたことには自分で責任をとるのよ、播磨君。さあ、はじめて」
 葉子は拳児の肩から手を離すと、右手を机につきじっと拳児の顔を覗きこんだ。女教師の蠱惑的な瞳に見据えられると、拳児の頬は羞恥に染まる。
葉子の瞳を見つめつづけていることができず、視線を自らの下半身におろした。
179名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 20:33:51 ID:ETtGpE/c
「い……入れるぜ、妙先生」
 拳児は養護教諭の顔に目を移す。肩越しにこちらを振りかえった妙は、頬を上気させ、こくりとうなずいた。
「いいわよ、ハリオ。優しくしてね」
 妙は言うと、さらにぐっと腰を突きだした。クレヴァスからはみだしたやや肉厚の二枚の肉襞がわずかに開き、なかの粘膜がのぞき見える。
肉襞の色は赤みがかっていたが、粘膜は鮮やかなピンク色だった。透明な愛液を溜めこみ、てらてらと輝いているのがとても淫靡だ。
 股間で肉棒が、欲情に雄叫びをあげるように反りかえった。拳児は右手でしっかりと屹立したペニスの根元を握り、妙の女陰に近づけていく。
濡れ潤ったクレヴァスに亀頭が触れると、高圧電流を思わせる快感が股間で弾けた。
「くうっ!」
 拳児はたまらずうめいた。このまま挿入すれば、すぐにも達してしまいそうだった。
「あぁぁん」
 亀頭が女陰に触れると、妙のほうも甘えているようなせつなげな声をもらした。いつもは清楚で淑やかな妙が、こんないやらしい声をもらしている。
拳児は性感の昂りに震えそうになりながら、腰にぐっと力をこめた。
 ぬるりと亀頭が淫肉の亀裂に食いこみ、なま温かい媚肉の感触が敏感な表皮を包みこんだ。ざわめくような快感が、下半身から背筋を這いのぼってくる。
「あああ……そうよ! そこ! そこぉっ!」
 養護教諭は甘ったるい声を出して悶え、腰をぐぐっと突きだしてくる。いきり勃った肉棒が、妙の蜜壺に埋まっていく。
熱くとろけるような感触が、まだ幼さの残る拳児の欲望器官を呑みこんでいった。
「くふぅぅぅっ!」
 拳児は妙の腰を掴み、屹立したペニスを一気に突き入れた。くちょっと湿った音がして、若竿は女教師の体内に埋まりこむ。
「はあぁぁぁん!」
 妙の背がぴんと反った。女教師は両手を突っ張らせ、首を反らせて官能の叫びをあげる。
「あうっ……い、いいわ、ハリオ。す……すごく硬い」
 養護教諭の媚びたような口調が、拳児の性感を震わせた。
180名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 20:37:33 ID:ETtGpE/c
 これ以上投下すると、荒らしと変わらんからやめるわ。
こんなエロでも構わないなら、無理してここを読む必要はないわな。
181名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 20:45:10 ID:X/mjZ+jz
>>180
これはキャラ改変と言うよりはただの無個性だな。
十分な尺を取って描かれた物語の一部にこういう場面があったら、違和感を持たないこともあると思う。
182名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 20:50:46 ID:Q5N/Z2Yj
結局何だったんだ?w
183名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 21:03:50 ID:wpOy/VHf
葉子SSなのか妙SSなのか
184名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 21:34:59 ID:sAxsDjcg
はあぁぁぁん!って横島か!
185170:2005/05/29(日) 21:58:01 ID:Xn90LuG+
すまんがもう一個質問していいだろうか
八雲の部屋って鍵がかかるの?
PF持ってないんで塚本家の間取りがわかんねぇorz
質問する立場なのになんか偉そうですまん
186名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 22:14:25 ID:ETtGpE/c
>>170

 引き戸の玄関を開けると一畳ほどの三和土がある。左手には下足箱がある。板張りの廊下は右手と奥へと続き、正面右に2階へ登る階段がある。
奥へと続く廊下の左手には茶の間があり、右手には便所、突き当たりは洗面所で、その奥に浴室がある。
右手の廊下は、縁側を介して庭に面しており、北には座敷がある。

 階段を2階へと登ると、真向かいが八雲の部屋、その左手奥が天満の部屋である。
それぞれの部屋は、8畳程度の大きさを持ち、八雲の部屋には北と東に窓がある。
扉は、部屋の中へ開くタイプの扉だが、施錠可能かどうかは不明
187名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 22:28:33 ID:Xn90LuG+
細かく説明してもらって本当にありがとう。
・・申し訳ないがなんかSS長くなりそうなんで時間がかかりそうだorz
漏れのことはしばらく忘れてくれ
188名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 22:41:18 ID:YeGNEigl
>>187
いや、漏れは待つさ。
いつまでも裸でな。
189名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 17:04:50 ID:ZVUwYSrs
>146
見事な真珠湾への特攻であった

我々の任務はまだ始まったばかりである
総員、更なる新境地へ備えよ
190名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 17:21:22 ID:38G9TFj+
平八郎か…
191名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 22:20:42 ID:4piXJxJB
大塩平八郎? 米一揆の人だったかな?
192名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 22:32:46 ID:XgWQsGdH
大塩平八郎の乱の人
193名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 23:03:26 ID:kNIN0oog
スネーク「性欲を持て余す。」
194名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 23:07:44 ID:xIUWXWSH
195名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 00:56:38 ID:67CXemtB
>>182
いい機会がきたので投下してみたが恥ずかしくなったのでやめたという形にしたんだろう
評価良かったら続ける気だったんじゃないの
196名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 01:45:23 ID:b4Kj84BZ
これがゆとり世代か…
キャラ改変しても良いという177に対してどっかからSSコピーして、スクランのキャラに換えただけの作品を見せて
これで本当に良いのかって問いたかったんだろ?
197名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 01:50:34 ID:x/8WAdpA
だがただの特徴無しになってしまって意図が破綻してしまったわけだ。
198名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 03:39:20 ID:76qMldgw
イチさんのオナニーネタきぼんぬ
199名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 14:38:03 ID:uwelGbTi
>>314を慰めるべく、スレ違いだが、俺が昔話を披露してやろう。

 あれは、WBがまだジオンの目を避けて北米をうろついていた頃のことだ。
補給のために立ち寄った街で、名士が主催する舞踏会に出ることになった。

 艦長からは、「くれぐれも粗相が無いように。自分達がもてなすつもりで」と釘を指された。
受付で時計を渡し、女性陣がそれを選んで最初のパートナーを決める。当時流行ったやり方だ。

 ボールルームに入り、俺は自分の官給クロノグラフを持った女性を探した。
俺も若かった。自然と目は美貌の令嬢に吸い寄せられた。だが、彼女ではない。

 次々と美女がいなくなり、俺は自分があぶれたことを確信した。まぁ悪くない。
女に気を遣うより、ひとり酒でも飲んでたほうがマシだからだ。

 フルーツパンチでも呑もうと、歩み始めた俺の前に黒い機影が立ちはだかった。
ドムだ。俺の時計を両手で捧げもち、上目づかいにこちらを見る。

 俺は息を飲んだ。艦長の顔が目の前をよぎる。
どうせ官給品だ。無くしたと言って始末書を書けばよい。
だが、数瞬の躊躇が、戦場では生死を分ける。
ふたたび現実に意識を戻した時、俺はドムのツメが二の腕に食い込むのを感じた。
200名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 14:38:35 ID:uwelGbTi
 俺たちは夢のような時を過ごした。もっとも、俺が見たのはこのうえない悪夢だったが。
体をすりつけるようにして踊るドム。
むかつくことに、雲の上を飛んでいるよう、などとぬかしやがった。
そんな台詞は、あえかな美女が口にするもんだ。
しかたなしに、腕を背中に回したときに俺は自らの認識が甘かったことに気づいた。
コイツはドムじゃない。ジオングだった。

やがて、待ち焦がれたパートナーチェンジの時がきた。
俺は丁重に別れを告げると、ゆるむ口元を引き締めながら先刻目が合った令嬢へと向かった。

 宴も終わりに近づき、ラストダンスの時間となった。
俺は上気した顔の美女を連れ、意気揚々とホールの中央に歩み出た。
そして見た。怨嗟に満ちた眼差しで、こちらを見つめるジオングの姿を。

 魔がさしたとしか言いようが無い。艦長の言葉を真に受けたわけでもない。
ただ、どうせ明日をも知れぬ命。人助けだと思って、壁の染みでも掃除しよう。
と思ったかどうかは定かではない。
おそらく、自分の高潔さに酔っていたのだと思う。

 結果として、プライドを傷つけられた令嬢のおかげで、俺たちは執拗な追跡を受けることになった。
それにもまして俺を戦慄させたのは、あらゆる寄港地に先回りするジオングの姿だった。
情報が漏れてやがったんだ。

 俺は、ジオングから逃げるためだけに戦いつづけた。早く死んで楽になりたかった。
それが英雄と呼ばれた、真の理由さ……。
201名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 14:40:56 ID:uwelGbTi
スマン。間違えた。
202名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 14:41:09 ID:DYN5VHum
で、いつマチルダさんとの濡れ場があるんだ?
203名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 17:56:11 ID:67CXemtB
>>196
ゆとり世代って、お前なあ……
204名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 20:41:42 ID:jTm+LsE6
>>203

>>177-180

>>182,195,196

>>185,186
205名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 22:03:27 ID:tYdxo+Ap
とりあえず何か腹に入れないと!
206名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 03:51:21 ID:8TUj1h15
>>198 書いてみましたよ。けど、突貫工事だったから手抜きになって申し訳ない。

 水の誘い(一条かれん)

(ど、どうしよう……。このままじゃララさんに負けちゃいそう)
 調子は悪くないはずだった。なのに、いつも通りには体が動いてくれない。何かを仕掛けようとしても
必ず思考からワンテンポ遅れ、技を仕掛けられても頭で考えてからでないと返し技を放てないでいる。
 今までは呼吸するようにアマレスというものを身近に感じていたが、今日に限ってはひどく煩わしく、
目の前のことに集中できない。
「フッ! これで勝負あったナ、イチ・ジョー!!」
「ま、まだです……最後まで諦めなければ、きっと……!」
 もどかしさを封じ込め、かれんが叫ぶ。
 原因は分かっていた。今の自分の心はここにない。はるか遠く、明日の昼へと置き忘れている。正確
には、午後一時半の映画館の入り口へと。
 破天荒ロボ、ドジビロン――その最新作の映画の試写会を今鳥と一緒に見に行くのだから、どうして
平静のままでいられようか。今回はたまたまチケットが転がり込んできたから、ありがたくも彼が強引に
付いて来ようとしているのだが、普段は誘ってもデートに応じてくれることはないだろうし、それ以前に誘う
勇気もない。逃してはならないチャンスだった。
(明日は映画を見たあと、どんな展開になるんだろう。前のときも、見終わった後は機嫌が良かったし
――って、今はそれどころじゃないんだった!)
 いつの間にかララに仰向けに寝かされ、フォールの状態まで持っていかれている。左手で肩を上から
押さえつけられ、もう片方の右腕は股の間から腕を通されてこちらの体を固定。柔道で言えば横四方固め
のようなものだ。
「くっ……! このくらいじゃ……」
「おまえの力はそんなものか。見損なったゾ!」
 身をよじってみたが駄目だった。全体重を上乗せされているため、自分の体と一緒にララもブレてしまう。
それどころか、股の間から通された右腕をさらに体に食い込ませ、胸を押しつぶすようにさらに体を密着
させ、フォールをより堅固なものとさせてきた。
207水の誘い:2005/06/01(水) 03:51:56 ID:8TUj1h15
「ラ、ララさん……? そんなに強く押さえつけなくても」
「何を馬鹿なことを言っていル。真剣勝負をしているのに手を抜く奴があるか。しかも相手にそれを頼んで
くるなんて話にもならないゾ」
 ララの言うことももっともだろう。しかし、勝ちたいから手を抜いて欲しいわけではない。
 なぜか彼女の右腕が気に掛かってしまうのだ。こちらの股座を強く締め付け、自分が動くたびにララが
重心を変えるため激しく擦りたてられていく。アマレスをしているなら日常茶飯事な接触なのに、彼女の動き
がひどく淫猥なものに感じられた。
(お願いだから、そんなに動かないで……)
 今の自分はアマレスをしているのではない。ただ、体を重ね合わせて激しくじゃれ合っているだけ。
(……今鳥さん)
 意識すると、途端に世界が変わってしまった。先ほどから脳裏にチラついている今鳥の姿が、ララと
重なって見えてしまう。彼女の腕が意図を持ってこちらの体を這い回り、荒い息でユニフォーム越しに
乳首を撫で回され、暴力的なまでに彼に求められているような感覚。
(や……試合をしてる最中なのに、なんでこんなになっちゃうの?)
 勃ってしまった乳首は戻らない。密着したララの体に擦られ、熱い吐息で舐め回され、より硬度を増して
いく。そして硬くなった乳首はさらに彼女の動きに敏感に反応し、どこまでも淫猥な螺旋を描いてしまうのだ。
 もっと悪い状況になっているのは股間だった。やはりユニフォーム越しではあるが、とにかく擦過が激し
い。汗で滑りが良くなったのは普段だったら喜ばしいのだが、今回は勝負のことなど頭にないのだから
嬉しいはずもないだろう。
(せめて気づかれないうちに、足の方だけでもどうにかしないと……)
 しかし思うようには動けない。
 ララの肌質は自分よりも硬かった。だからか、こうして陰唇を全体的に嬲られると、男性にされている
ようにも思えてしまうのだ。例えば今鳥にされていると想像と、余計に体から力が抜けて、彼女の腕を
受け入れてしまいそうになる。
208水の誘い:2005/06/01(水) 03:52:22 ID:8TUj1h15
 幸い陰核は大きいほうではないから、興奮してもララには悟られずに済んだ。しかし気づかれぬという
だけで、そこも皮と布の二枚越しに強く擦られ、快感を引き出されてしまう。逆にオブラートに包まれた
ままの淫芽が災いし、絶妙なタッチで刺激されていくのだった。
(アソコから汁が溢れてきちゃう! ど、どうしよう、このままだといつかララさんにバレちゃいそう)
 自分の呼吸が荒くなるのを感じる。ただし運動によってではなく、下腹部に溢れてくる何かを必死に
否定しようとしたために体力を磨耗させているのが原因だった。
「もう勝負は決まりました! ララさん、離れてください!」
 五秒はとっくに過ぎ、本来ならこれ以上やる意味はない。
 苦悶の表情を浮かべながら彼女の顔を見ると、やはりと言おうか、威きり猛って周りが見えていない
様子が目に飛び込んできた。懸命に眼前の相手を下すことに集中する様は、アマレスの同志として尊敬
の念すら抱くが、彼女の場合は少し度が過ぎているようにも感じる。
(私に勝つことがそんなにも嬉しいのかな……でも……)
 これではいつまでも恥辱の攻めが続きかねない。いつ濡れた唇に気づかれるか分からない。
 かれんは残った力のすべてを振り絞り、自分とララの体の間に手を差し込む。そして――
「ふっ!!」
「な、何!?」
 極端な力はいらない。ただ、正確な技術とタイミング、尋常ならざる覚悟が欲しいだけで。
 全身のバネを使って背中をマットから浮かせ、同時にそのまま体をひっくり返す。ちょうど世界が一回転
する感じ。逆に自分がララを押さえ込んだ格好だ。
 だが、渾身の脱出は相応の対価を支払う必要があった。
(や……! これ、凄い……)
 瞬間、乳首がこすれ、激しい痛みと共に淡い何かを血液の中に流し込まれる。股座も同じだ。裏返す
ときに太ももの間から引き抜かれていくララの腕が、硬く尖った突起を強く引っかいてきた。
209水の誘い:2005/06/01(水) 03:52:46 ID:8TUj1h15
「だ、駄目……!! 少し待ってください!」
 快感から逃れるため、かれんは急いで立ち上がり胸と下腹部を手で隠して座り込んだ。そしてララを
上目遣いに窺った。
 彼女には秘唇を濡らしていることは知られていないはずだが、裏地は粘ついた液体がべっとりと貼り
ついている。透かし見られるわけでもないが、少しでも人の目から遠ざけたいし、汗とは違う酸っぱい
匂いが周りに拡散することは防いでおきたい。
 しかしそんな心配は無用だったようだ。ララは苦々しい顔を浮かべつつ、先の戦いの様子を回想し
始める。
「ちっ! 完璧に押さえ込んだと思ったのに、あそこから返されるとはナ。だがとっくに五秒は経ってイル。
今回は私の勝ちのようダ」
 得意げな台詞の割には、弾むことのない彼女の声音。
「だが腑に落ちない。お前はナゼあんなに簡単に押さえ込まれてしまったのダ?」
 言いつつ、ララは屈伸とストレッチを繰り返す。言外に再戦をしようと訴えているわけだ。
 だが、無理な相談だった。これ以上続けようものなら、きっと彼女はこちらの異変に気づく。もう一度
股間に手を回されると、膣内に溜まった愛液がこぼれだし、ユニフォームにきっちりと淫らな跡を残して
しまうだろう。
 かれんは無意識のうちに陰裂を上から押さえ込んだ。
「あ、あの、今日は体調が悪かったから……その……」
 つたない言い訳だが、決して嘘ではない。そしてララも思い至ることがあったのか、あっさり納得して
くれたようだった。
「チッ……! 仕方がないナ。確かに今日のイチ・ジョーはいつもの迫力を感じナイ。そんな時に勝った
ところで嬉しくはないだろう」
 きびすを返し、ララは練習場の端へと歩いていく。彼女自身も迫力に欠いているから、今日のうちに
再び戦いを挑まれることはなさそうだ。もっとも、明日になればこちらの体調不良のことなど忘れ、喧嘩を
売られてしまいそうだが。
210水の誘い:2005/06/01(水) 03:53:06 ID:8TUj1h15
「それじゃあ私は一人で練習をしている。おまえはもう上がれ。これ以上無茶をして体を壊されたらたま
らんしナ」
「は、はいっ! すみません、次までにはちゃんとしてきますから」
「ああ、期待してイル」
 自分のためなのか、それともこちらを気遣ってくれているのか。明らかに前者っぽいが、ここは厚意に
甘えておくことにする。
 自分で秘部を押さえつけてしまったせいで淫液がユニフォームに染み出しているため、とても周りに
見せられたものではない。手で隠さないと、確実に気づかれてしまうだろう。
(早く着替えないと……。ううん、それよりもシャワーを浴びておかないと駄目かな……)
 周囲の目が自分に向いていないことを確認すると、かれんは前かがみになりながらこっそりと練習場
を後にするのだった。

「……ふぅ、気持ちいいー……」
 冷たい雨が顔を叩く。
 部活が終わったあとは、いつもここで一日を振り返っている。内容は主に、その日の活動の反省点や、
そこから派生するイメージトレーニングなど。自分にとってこのシャワー室は、明日へと濃いものを繋げる
ための精神修養の場だった。
「今日はララさんに負けっぱなしだったな。あれじゃ、しょうがないんだけど」
 そしてかれんは今日も振り返る。
 反射付けでもされてしまったらしい。ここで考え事をしていると、クールダウンしていく体と合わせて自分
の心も鎮まっていくのが常だった。
 だから今日も、不甲斐ない自分を見つめ直そうとしたのだが――
(明日は今鳥さんとデートか……)
 簡単に思考が逸れていく。自らを戒め、再び練習のことを回想しようとしても、次の瞬間には明日の
昼の一時半まで意識が飛んでいた。
211水の誘い:2005/06/01(水) 03:53:27 ID:8TUj1h15
 いつもなら火照った体を冷やしてくれる癒しの恵みが、今日に限ってはそうならない。
 熱の質が違うのだろう。スポーツによって生まれた爆発的な熱は、常に外側へと向かってくれるが、
淫靡な感情から生まれた燻るような熱は、内側へと向けられ蓄積されていく。
 そして同時に、考え事も奥へ奥へと落ち込み、深いところへ嵌まっていった。
 今鳥のことを想っているのもそうだが、今日に限ってはララとの出来事もある。どうしても集中しきれず、
彼女の手を、温もりを、今鳥のそれだと置き換えてしまったのだ。
「もしあれが本当に今鳥さんだったら……それに、もし明日いい雰囲気になったら……」
 あの時の熱は、未だ冷やされていない。
(汗臭いままじゃ嫌われちゃうかもしれないし、今日は特に念入りに洗わないと……)
 言い訳がましいが、自分にとってはごく自然な話の流れだった。
 都合のいいことに、ちょうどこの時間帯はほとんどの学生が部活に励んでいる。シャワー室は貸し切り
状態となっていて、ここでどんなことをしようがどんな声を漏らそうが、決して気づかれることはないだろう。
 かれんはシャワーの頭を壁から取り外し、胸の先へと近づけていった。
「ん……」
 誰にも触れられたことのない淡いピンクの蕾は硬く膨れ上がったままで、勢い良く飛び出してくる水流
をすべて弾き返している。先端がヒクヒク震えるのが気持ちいい。
 だが、最初からその刺激は強すぎた。それに体を洗うという大義もある。
 おずおずとシャワーを持つ方と反対の手を胸へと寄せ、控えめな胸を優しく包み込んでいく。手の平
にすっぽりと収まってしまったのは悲しいが、今鳥に対しては致命的な欠点だが、逆に全体を満遍なく
刺激できる思い直して軽く力を込めていった。
「は……ぁ……」
 脂肪に指が沈むのではなく、押し付けるだけ。たったそれだけなのに淫猥さを感じるのはなぜだろう。
胸の上を流れる水とは対照的な手の平の熱が、心臓を通して下腹部へと移動していく。
 しかしまだそこへと指を這わすことはしない。決して肉付きのいい乳房とは言えないが、やれることは
まだたくさんあるのだ。
212水の誘い:2005/06/01(水) 03:53:50 ID:8TUj1h15
「ララさんを投げたとき……偶然乳首が擦れたの、気持ちよかったな……」
 胸を潰すような愛撫の仕方では、やがて刺激が足らなくなる。今度は爪の先で先端をチクリと刺して
みた。
「は、う……ん。少し痛いけど、何だかこれ……」
 咄嗟に声を殺したが、快感の悲鳴は室内に大きく反響してしまう。元より人がいないため、自分の存在
がよりはっきりと浮き彫りになっているせいかもしれないが。
「うん、誰もいないよね」
 一度周囲を見渡し誰もいないことを確認すると、再び小さな膨らみに視線を戻してみた。
 ぷっくりと充血したそこは赤く染まり、更なる痛みに備えて硬く緊張している。シャワーの水が触れると、
痛みと共に滲みこんだ水滴が胸の奥へ広がって心地よい。
「あ、そうだ。石鹸も使わなきゃ……」
 きっとこれは、今まで以上にきつくシミるはずだ。だが、怯えることはない。体は緊張して固くなっている
が、来るべき快感に備えてのものなのだから。
 かれんは牛乳の香りを放つそれを手に取り、ゆっくりと塗りつけるように胸の上を滑らせていく。
「く……って、あれ……? おかしいな」
 予想した痛みは――しかしいつまで経ってもやっては来なかった。つるりとした感触が肌にできた傷口
を隙間なく埋めていき、鋭い感覚を洗い流してくれている。
「でも、これはこれで……いいのかな」
 むしろよほど気持ちがいい。
 指が胸の先の突起を何度も滑る。手の平で全体を覆い、肌同士を擦り合わせる。石鹸でぬめるため、
どれだけ動きを早くしても引っ掛かりを感じることなく快感を引き出してくれた。
「あっ……あっ……あっ……あっ……」
 テンポ良く声が漏れ、段階的に官能の度合いも引き上げられていく。ヌチャヌチャと音を立てる乳首が
周囲に木霊したあと、耳に入ってきて意識を白く染めていく。
 そろそろ頃合だった。かれんは視線を胸から下腹部へと移動させ、そこがどうなっているか確かめて
みる。
213水の誘い:2005/06/01(水) 03:54:06 ID:8TUj1h15
「や……こんなにいっぱい……」
 明らかに水とは違う透明色の液体。自らの秘所から流れ落ちるそれは、上から滴る水とは別の速度
で太ももの内側を伝っていった。
 水によって茂みが肌に貼りついているからよく見える。ここで肩幅に足を広げただけでも肌色を保った
ままの陰唇は顔を出してしまうだろう。いや、ひょっとすると艶やかに光る桃色の突起すら表に出てきて
いるのかもしれない。
「まだちょっと怖いけど、これも経験だからいいよね」
 ひょっとしたら明日必要になるかもしれないし。
 まずありえない未来だが、所詮は想像の中だ。いくらでも都合のいいように改変できる。
 自らの指を今鳥のそれだと思い、そっと茂みの上へと覆い被せていった。
「あ……これ、なんだかいつもよりいいかも」
 まだ秘芯には触れていない。ただ黒い恥毛を一撫でしただけ。なのに普段家でしているとき以上の
法悦をもたらしてくれたような気がする。
 かれんは自らの知らない世界に怯えつつ、さらに刺激を求めていった。指は自分の意思から外れて
しまっているため、これから先は行き着くところまで行かないと止まってはくれないだろう。
「もしいま人が入ってきちゃったら、大変なことになるんだろうな……」
 所詮は学校の設備ゆえ、個室などは存在せず、それぞれの区画を肩から腰までの高さのカーテンで
仕切っているだけ。声はだだ漏れだし、近寄ってしまえば簡単に上から裸を覗ける。いや、遠くからでも
しゃがんで覗けば、淫らに女性器を嬲っている様子が分かってしまうはずだった。
「分かってはいるんだけど……」
 思いつつもやめられなかった。指は更に侵攻し、皮に包まれた突起の上へと移動していく。
 だが、最大限の享楽を感じさせてくれるそこは素通りした。まずは、より奥に潜んでいる陰唇に指を
掛ける。
「ん……はぁ……」
 ヌチャリ。粘着質なものが指に纏わりつくと同時に、その音も耳へ纏わりついてきた。
214水の誘い:2005/06/01(水) 03:55:42 ID:OxcVypRt
「やっぱりいつもより感じるよ……」
 中指で軽く擦ってみると、驚くほど抵抗が少ない。大量の愛液が石鹸と同じように滑りを良くし、求めた
分だけ快感が引き出されてしまう。
 際限がなかった。どれだけ早く動かしても性感はその動きについてくる。ララとの試合で感じた擦過
とはまた違う、じんわりと包まれるような熱。それが下の唇の奥へと溜まり、掻き出そうとさらに激しく
擦っても上乗せされた熱が身を苛んできた。
「ひ、あ……このままじゃアソコが火傷しちゃう……」
 足が震え始め、立っていられない。かれんはタイル張りの冷たい床へ座り、同時に秘裂に篭ったまま
の熱をそこへ逃がそうとする。
 だがその程度で冷めてくれるようなら、最初にシャワーを浴びたときに元の体へとなってくれただろう。
いくら押し付けても理性は戻ってくれず、淫熱が体の奥から湧き出てきた。
 いや、それだけではない。硬い感触のタイルが秘裂に当たっている。それは、自分の指ではありえない
感触だ。
 かれんは無意識のうちに体を前後へと揺さぶっていった。
「す、すごい……自分の手じゃないから、まるで誰かに触られているみたい」
 もちろんその誰かとは今鳥のこと。それ以外にありえない。
「あっ……ん……ん……ん……!」
 我を忘れ、必死に腰を押し付けた。他人の目があっても、きっとすぐには止まってくれないだろう。もし
見られたとしても、とりあえずはその場を繕いつつ、再び淫靡な遊戯を始めてしまいそうな気がする。
 想像に怯えたかれんは、体は官能を引き出しつつもシャワー室の入り口を窺ってみた。
「あん……ここからじゃ、誰かが入ってきたらすぐに見つかっちゃう」
 元々腰までしかカーテンで覆われないのだから当たり前だ。しゃがめば当然視線も下がるし、淫らに
震えた体も向こうからすべて覗けてしまう。
 これでは見つかっても言い逃れができない。
215水の誘い:2005/06/01(水) 03:56:16 ID:OxcVypRt
「なんで隅の部屋を使わなかったのかな……これじゃあ早くイかないと……」
 開き直りは、貪欲に快楽をむさぼる道具となる。胸に固定したまま存在を忘れていたシャワーをだん
だんと下にずらしていき、やがて一点へと再び固定した。
 タイルに秘裂を押し付けるのはもう止める。今度は別の刺激が欲しい。
 かれんは膝を立て、控えめながらも足を押し開いていった。
「や、ぁ……こんなに凄いなんて……ど、どうしよう」
 終わりのない飛沫が、陰唇を叩く。そしてそれだけに留まらず、わずかに開いた陰唇の隙間から冷水
が流れ込んでくる。
 未知の感覚だった。自分ですらも知らない陰裂の奥、さらに奥の膣の中まで激しく嬲られているような。
 中から吐き出されるべき熱い液体と進入してくる冷たい液体が入り口付近でぶつかり合い、ごぼごぼ
と音を立てる。その振動は不規則で、対処のしようがない。予想のしえない一撃を食らうたびに体は
跳ね上がり、意識を白く染められていった。
「ん……くっ……! バ、バイブってよく知らないけど、こんな感触なのかな……」
 刺激が強すぎるなら逃げてしまえばいいのだ。シャワーを持つ手を少しでも傾けてしまえば、この責め苦
から開放されるはず。
 だが、理解しても手が動いてくれることはなかった。逆にシャワーの頭を円を描くように動かし、冷たい
飛沫が当たる角度に変化を与えていたりもする。
「きっと凄いんだろうな。でも私には買う勇気なんてないから……」
 だからこのシャワーだけで、より深いところまで潜っていきたい。
 かれんは空いている手を秘裂の先の小さな豆へと持っていく。そして優しく皮を剥き、外気へと触れさ
せた。
「ひぁ……!! あ、ん……」
 確かに外気には違いないが、実際のそこは激しい雨が降りしきる。突如襲ってきた鋭い感覚に、必死
になって頭を振ることしかできなかった。シャワーを放り捨てることも、淫らに開ききった足を閉じることも、
陰核を再び体の奥へと隠すことも、すべて脳裏から忘れ去られている。
216水の誘い:2005/06/01(水) 03:56:34 ID:OxcVypRt
 純粋に気持ちよかった。それ以外に表現のしようがない。
「もう駄目! くる、くる、くる……!」
 相変わらず膣口は入り口で激しい渦を作り出し、そこからあふれ出した半透明な液体が後ろの穴の
表面を伝っていく。クリトリスは水が弾けるたびに小刻みに震え、体全体も釣られて大きく跳ね上がって
しまう。
 温柔と鮮烈の狭間を行き交い、何が何だか分からなくなってきた。どちらの感覚に従えばいいのか。
どちらを強く求めれば、より高い場所へまで連れて行ってくれるのか。
 もはや何も判断ができない。かれんにできるのは、ただ二つの法悦を感じるがままに身を任せること
だけだった。つまり、シャワーの頭を自分の女陰へと強く押し付ける。
「はぁ……はぁ……い、今鳥さん……イッてしまいます……!」
 今までの快感をさらに数倍も引き上げられていった。クリトリスにより強く水流がぶつけられるのはもち
ろん、膣内が水圧に負けて冷たい液体で満たされていく。
 経験がないためによくは知らないが、まるで挿入されている感覚に等しい。自分の指ではなく、他の
意思によって無理やり快楽を引き出されていく過程は、容易に男女の営み方というものを想像させて
くれた。
 かれんは夢中でシャワーの頭を近づけたり離したりを繰り返す。すると、冷水が押し込まれたり溢れ
たりを繰り返し、擬似的な挿入を体感できるのだ。
 無形ゆえに優しく内側の粘膜を擦り、無形ゆえに隙間なくすべての性感帯を刺激する。
217水の誘い:2005/06/01(水) 03:57:02 ID:OxcVypRt
「あっ……あっ……あっ……!」
 今まさしく自分は今鳥とセックスというものをしていた。想像の彼は優しく、そして隙間なく欠けたものを
埋めてくれる。こちらが一番気持ちいいと思えるようなタイミングで、リズムよく腰を振ってくれるのだった。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ!」
 否が応にも引きずり出される官能。目の前の一切が赤く染まり出す。
 体中の血液は沸騰し、甘い痺れが脳内と下腹部を中心に覆っていった。
「イ、イクッ! ひぁぁぁぁあああ……!!」
 ここが学内だということも忘れて絶叫するかれん。周囲の目などもはや関係なかった。
 一度体を硬直させると、すぐさまがっくりと力が抜けて、壁に背中を預けていく。シャワーを脇へと放り
出し、ゴボリと水が溢れてくる膣孔を外気へと放り出し、初めての挿入の余韻に浸るのだ。
「はぁ……はぁ……はぁ……こんなにも気持ちがいいものだったのね……」
 水が床を打つ音だけが唯一かれんの耳へと響いていた。

「な、なるほど。あれがイチ・ジョーの強さの秘密だったのカ……今度私も試してみよう」


                                                      ―― Fin ――
218名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 06:58:59 ID:Wf163noo
一条モノ久々だなGJ
219名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 09:35:13 ID:Mw11H3Vl
くはー

かれんかわいいよかれん


で、今鳥に襲われるのはまだですかー?
220名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 10:13:02 ID:vnvDExFJ
むしろ一条が今鳥を襲う逆レイプSSキボンヌ
221需要があれば製作予定:2005/06/01(水) 10:56:42 ID:GO731fSX
 亜熱帯と見まごうばかりの驟雨が関東地方を襲った翌日、晴れあがった空のもと、花井
春樹は布団をベランダに干し、部屋の掃除に明け暮れていた。春から一人暮らしを始めた
ばかりのこの部屋も、たまにしか掃除できないため、細かいところに埃が溜まっている。
几帳面な性格を遺憾なく発揮して、そう多くはない家具をすべて移動して掃除機をかける。
別に誰かが来るというあても無いのだが、長年しみついた習性は変えるべくもない。

 一息ついて、缶飲料のプルトップを開けると、花井はノートパソコンの電源を入れた。
何するとはなしにブラウザを起動させると、今週のいちおしサイトに目がとまった。

【お助け♀東京】
 何だろう。何気なく開いたそのサイトには、次のような文字が踊っていた。

【お助け♀東京】768551アクセス 女性専用です!! 男性書き込み禁止!
-------------------------------------------------------------------------
*注意* ・18才未満厳禁!
・最近かなり厳しくなってきましたので、直接的な表現は禁止します。
伏せ字であっても容易に想像出来る書込みは削除します。

 なんだ、出会い系か。花井はブラウザを終了させようと、タッチパッドをあやつる。
少し押し間違えて、最大化された画面の下にあらわれた名前が、瞬間、目に飛び込んだ。

-------------------------------------------------------------------------
つむぎ
東京
品川あたりで
今から、会えるかた居ないでしょうか? 困っています。助けてください。
[身長/体重] 156-45 (PC)
-------------------------------------------------------------------------

 名前に下線が引いてあり、ハイパーリンクになっている。無意識にクリックする画面が
切り替わる。
222無ければお蔵入りね:2005/06/01(水) 10:57:16 ID:GO731fSX
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 何かの予感につき動かされるまま、花井は空白を埋めてゆく。お名前は、はないっち。
メールは携帯が良いよな。[email protected]っと。題名は、どうしましたか?
本文か。う〜む。こんにちは、つむぎさん。はないっちと申します。ずいぶんとお困りの
ようすですが、よろしければ連絡をください。
 それだけ書き込むと送信した。

 開け放った窓から、遠く潮騒が聞こえてくる。結城つむぎは、電気もつけず、ひとり
自室のPCに向かっていた。女の子の部屋にしては、驚くほど何も無い。ただ、壁面を
埋めつくす本棚が、彼女の趣味を如実にあらわしていた。
 別に、大した理由があったわけじゃない。二十歳になる前に、捨てておこう。そう決心
してから色んなサイトに書き込んでみた。でも、いきなり"僕のチンポを舐めて下さぃ"
なんてタイトルの書き込みが山のように届いて、登録を解除した。
 私だって、ほんとうは恋がしたいの。でも、初恋の人は、東京に行っちゃったし……。
それに、あの人には周防さんがいるし……。優しく、紳士的に接してくれる人がいれば、
その人に処女をあげよう。
 できるだけ遠くで、知らない人が良いな。でも、矢神市から電車で行くことを考えると
品川あたりが限界かしら。とりあえず、困ってます、とだけ書いてみよう。とてもほかの
子たちが書いてるように、あからさまには書けない。
 なかなか届かないメールに、やはり"私の処女を貰ってください"と書き直そうかな、
そう思いはじめた矢先だった。
 一件の新着メールが届いています。
 震える指でマウスをクリックする。また、セクハラまがいのメールだろうか?
差出人は、はないっち!?
223名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 11:26:08 ID:bKV9EK+a
続きマダー?チンチン(AA略
224名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 12:24:40 ID:zwhQY5tn
先がすごく気になるぜ。さあカモーン。
225名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 12:27:04 ID:jHuUt98m
続きよろしく!
226名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 19:01:48 ID:RFAhpZ7f
俺八雲のレイプ物のエロ同人だけは見れない
というわけで八雲のレイプ物きぼん
227名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 19:56:24 ID:UWkJp+mK
意味がワカラン。
妄想少女3とかWelcome toでも読んでろ。まだソフトだから。
228名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 17:02:57 ID:FSqFCYfs
 寂れてるな。
229名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 17:06:47 ID:QWTpoPPd
>>221-222
続きまだー?
230名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 17:58:07 ID:Qt0TsTVd
>>221,222

 連絡先は、[email protected]! 神様! こんなことがあって良いの?
懐かしい顔がよみがえる。優しく肩を抱いてくれたあの日。私は虹よりも、あなたの顔を
見ていたのよ。どうしよう。直アドを書いてくるなんて、しかもはないっち。間違いない。
花井君だわ。なんて返事しよう。

 こんにちは、つむぎさん。はないっちと申します。
ずいぶんとお困りのようすですが、よろしければ連絡をください。

 返事を書こうとして、メーラーを起動した後で、つむぎはふと手をとめた。どうしよう。
私だとわかったら花井君、会ってくれないかもしれない。とりあえず、約束をするのが先ね。
メーラーを見ると、[email protected] となっている。これならたぶん平気。
あと、さっきの募集、すぐ取り消さなきゃ。

 わずか3行のメールを書くのに、10分もかかってしまった。知るはずもないことを、
つい書いてしまう。送信前に気づいて、読み返し、消してはまた書き直す。もどかしい。
あまりに遅い返事に、花井君が諦めたらどうするの。早く返事出さなきゃ。

 固く絞った雑巾で、窓枠のゴムを拭いていた花井は、充電中の携帯電話が微かに震える
ことに気がついた。手にとってみると!マークがついている。ボタンを操作しようとして
手が濡れていることに気づいた。以前、これで一台駄目にしたんだっけ。洗面所を兼ねた
台所で手を洗い、タオルで拭いた後に改めて手にとる。

Sub : (non title)
Frm : [email protected]
--------------------------------------------------------------------------------
 どーも♪
--------------------------------------------------------------------------------
231名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 17:58:52 ID:Qt0TsTVd

 花井は、首をかしげた。どう考えても、先ほどのせっぱつまった文章とは無縁の内容だ。
とりあえず、連絡ありがとう、と書いてから、何を書くか考えはじめた。見ず知らずの
相手に対して、少々軽率かなと思いつつ、お困りのようですが、僕に出来ることでしたら
何でもおっしゃってください、と続ける。まだ、何か書こうか悩んだが、先方の希望も
わからない。とりあえずは、こんなもんだと思い直し、返信ボタンを押した。


 その頃、つむぎは机の上に鏡を置き、慣れぬコンタクトレンズと格闘していた。
使い捨てレンズは、ただでさえ柔らかくて装用しづらいのに、つむぎときたら年に数回も
装用しない。この日も、気ばかり焦るも片方の目がなかなか入らず、涙と鼻水でさんざん
な目にあっていた。やっと入ったレンズは、埃でもついたのだろうか、少しごろごろする。
ティッシュで涙を押さえると、着信音がしたPCに向かう。

From : [email protected]
To : [email protected]
Subject : (non title)
--------------------------------------------------------------------------------
 連絡ありがとう。
お困りのようですが、僕に出来ることでしたら何でもおっしゃってください。
--------------------------------------------------------------------------------

 あいかわらず、誰にでも優しいのね。あなたの優しさが、以前は疎ましかったけれど、
今日は神様に感謝してるわ。僕に出来ること――いいえあなたにしか出来ないことなのよ。
とりあえず、会う約束をして身づくろいをしなきゃ。

 編みこんでいた黒髪をほどくと、ほどよくウエーブがかかっていた。髪をくしけずり
ながら返信する。待ち合わせ場所は……品川って書いちゃったもんね。タスクバー右隅に
眼をやるとすでに午後3時をまわっていた。とりあえず、5時に品川駅で会えませんか?
あれ? 品川に、そんな場所あるんだっけ? 電車に乗ってるあいだに調べればいっか。
232名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 17:59:37 ID:Qt0TsTVd

 布団を取り込んで、押入れにしまいこんだころ、花井の携帯がふたたび鳴った。

Sub : (non title)
Frm : [email protected]
--------------------------------------------------------------------------------
 5時に、品川駅の改札で会えませんか^^
--------------------------------------------------------------------------------

 ふむ。花井はひとりごちた。ここから品川はわずか一駅、歩いてでもいけるな。そう
大声でつぶやくと、壁に掛けられた梟の時計を見る。引越し祝いに周防がくれたものだ。
汗を流して、着替えてからでも十分間に合う。花井は返信ボタンを押し、返答を書いた。

 少しは足を見せたほうが良いかしら。でも、はしたなく思われると嫌だし。つむぎは、
そう多くない洋服がかかったワードローブを前に、乙女らしい物思いにふけっていた。
でも、これから私がすることを考えれば……。意を決して、ミニスカートを手に取る。
昔、嵯峨野たちと原宿で買い求めた品だが、あれいらい、いちども袖をとおしていない。
あわせて見立ててもらったトップスを探しているうちに、またメールの着信音がした。

From : [email protected]
To : [email protected]
Subject : (non title)
--------------------------------------------------------------------------------
 >5時に、品川駅の改札で会えませんか^^
 了解しました。改札の外で待ってます。
--------------------------------------------------------------------------------

「きれいに……してるのね。彼女がいるのかしら?」探るようにつむぎが問いかける。
 花井は、苦笑いをうかべながら、「あいにくと、彼女いない暦3年になるよ」と答えた。
出来ることなら何でもする。その言質をこんなふうに使われようとは……。
233名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 18:00:20 ID:Qt0TsTVd

 何度か遅れるとのメールが入り、そのつど花井は、すきっ腹を抱えたまま改札口外に
ある時計の周りをグルグルと動き回った。やがて、うつむきかげんの花井の背中を、
長い髪の少女がつついた。大きな黒目がちの瞳と、ふっくらとしたこぶりの顔に花井は
既視感を憶えたが、それを口に出すほど軽薄ではなかった。

 なかなか頼みごとを言わない少女に、なかば押し切られる形で、軽い食事と水族館に
つきあい、封切中の洋画まで鑑賞した。おりにふれて花井は、困りごとを聞き出そうと
するのだがその都度はぐらかされ、ついには自分のアパートに連れてくることになった。

 靴をそろえて出船にそろえる。その手馴れたしぐさが、少女の育ちの良さを物語って
いる。花井も朴念仁ではない。書き込まれた掲示板の性格や、もの問いたげな少女の
視線に、彼女の求めることをうすうす感じとってはいた。だが、どうしたものか。

 アパートにあがりこむと、つむぎは周囲を素早くみまわした。女物の靴は無い。
手洗いを借りると断って、ユニットバスを点検する。ここも良し。のど渇いちゃった。
そう言うと、花井が缶ビールを取り出す好きに、流しにも視線を送る。どこにも女の
影は無い。やはり、周防さんとはなんでもないのかしら。つむぎは差し出された缶の
プルトップを起こすと、床に置かれたクッションに横ずわりした。

「美琴、春坊にこれ持ってってやんな」
 道場から帰りおやつをつまんでいた美琴の前に、父親がなにやら包みを差しだした。
「え〜。宅急便で送りゃいいじゃん」不満を絵に描いたようなふくれっつらの美琴に、
「なに言ってんだ。こういうもんは、手渡ししてこそ意味があるんだ」と言い放つ。
「今から行ったら、夜になっちまうよ」となおもくいさがる美琴だったが、
「遅くなったら、泊まってくりゃいいだろ」と真顔で言われ、美琴は返す言葉が無くなった。
234名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 18:12:27 ID:HytlYN3c
支援?
235名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 18:43:27 ID:UnTgLHrr
ワクワクテカテカ
236名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 18:56:19 ID:nyH+/yn/
中断したのか…?
237名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 01:03:35 ID:1zHN6g4y
こんなに続きが気になるSSは初めてだ……
正座してお待ちいたしますです
238名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 02:12:53 ID:K4jW/ak2
俺の予想は3P
239名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 07:55:21 ID:A04BEj05
シュラシュラシュラシュラシュラ修羅場〜♪
240名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 08:13:09 ID:uUTWu5WX
 どっちの展開が良いのかしらん?

1 合体前に鉢合わせ
2 合体中に
3 合体後

 どれでも書けるが、1だとエロが遠のくな。
241名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 09:37:36 ID:yp7rg1uL
個人的にはやっぱ2
242名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 12:32:27 ID:V8lEIvms
>>241

 同志よ!
243名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 15:04:25 ID:IP9j1k2H
>>221,222 >>230-233

「もっと早くでかけて、春ちゃんと一緒に食事でもすれば良いのに……」
 おかわりをよそいながら、溜息まじりに母親がつぶやく。
「あいつとは、そんなんじゃねぇよ」そう言うと、汁椀を差しだす。
「泊まりの仕度はしたの?」
「いや、遅くなっても帰ってくるよ」
「あら、そう……。でもね、美琴、いちおう着替えは入れといたから……」
 持って行きなさいと続ける母親に、ごっそさん、と声をかけると美琴は食卓を離れた。

 どうしてうちの親はふたりして、花井とくっつけたがってるんだ。歯磨きをしながら
美琴は物思いにふけった。第一、20年近くもつきあってきて、家族同然の存在だ。
今さら、あいつとどうこうなるなんて。美琴の脳裡に眼鏡をはずした花井の顔が浮かぶ。
周防……好きだ。ありえねぇー! 思わず噴出してしまい、鏡についた歯磨き粉を
洗い落としながら、美琴はひとり笑い転げた。

 はじめての口づけは、つむぎが盗んだ。あれこれと理屈をのべる花井を黙らせたくて
その唇をふさいだのだ。引き離そうとする花井の首に腕をまわし、顔を傾けてより深く
唇を重ねる。舌先で数回ノックすると、閉じられていた花井の唇は開いた。これだけは
自慢のよくうごく長い舌で、花井の舌を絡めとる。膝に乗りあがるようにして、花井の
太股を素足ではさみこむ。吸い込むように舌を愛撫すると、硬くなった股間がつむぎの
太股にあたった。
244名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 15:05:01 ID:IP9j1k2H

 花井のずりあがった眼鏡をはずすと、つむぎはそれを傍らのテーブルに置いた。
こんなことは、好きな人としたほうが良いと、なおも言い募る花井に再度、唇を寄せる。
その好きな人があなたなのよ。含み笑いをうかべながら、つむぎは花井の股間をなでた。
硬くなっている。約束でしょ――なんでもしてくれるって。そう言うとつむぎは体重を
あずけた。

 一流の格闘家であるはずの花井が、なすすべもなく押し倒された。つむぎの舌が、
花井の歯茎のつけねや舌のうら、口中の粘膜全てをなめまわす。つむぎは一心不乱に
花井の口内を犯しつづけた。途中、何度か息を継ぐものの、ぴちゃぴちゃと湿った音を
響かせながら、花井の理性を踏みしだいていく。

 ようやく唇を離したとき、ふたりの顔面はたがいの唾液にまみれていた。潤んだ瞳で
つむぎは花井の目をのぞきこんだ。
「私を……女にしてください……」つむぎの瞳は涙をたたえ、その唇はふるえていた。
 女にここまで言わせては断れない。花井は、からだを起こすと、押入れへと向かう。
不安げにみまもるつむぎにむきなおると、布団が必要だろう、と微笑みかけた。
つむぎは破顔した。「バスタオル、どこにありますか?」 
245名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 15:05:41 ID:IP9j1k2H

 信号機故障とやらのせいで、電車がずいぶん遅れてしまった。今からだと、完全に
お泊りコースだな。いちおう、家には連絡しとくか。母さん? 美琴だけど、電車が
遅れちゃって……。うん、今、品川。今日は、花井ん家に泊めてもらうわ。あん?
ば! そんなのいらねぇよ。なに考えてんだ、ったく〜。

 まだ子供はだめよ、だなんて……。あいつと、どうにかなんてなるわけねぇだろ。
ていうか、あの色ボケ、最近どうしてんだ? 八雲ちゃんにふられていらい、浮いた
話も聞かねぇしなぁ。いきなり訪ねていったら女と抱きあってたりしてよぉ……。
ま、そん時は、そん時だな。うん。ひとりで納得しながら、美琴はのりかえのための
階段を昇っていった。

 つむぎは、湯あがりの身体を密着させると、花井に唇を寄せた。花井の頭をつよく
抱きよせると、かみつくように唇を重ねる。この3年間の思いをこめて、ゆっくりと
花井をいとおしむ。やがて唇をはなすと、ふたりの濃厚な唾液はほそく糸をひいた。

 花井は、つむぎの頬から耳に唇をはわせた。湯あがりの髪と肌からたちのぼる
かすかな甘い香りに、花井の理性は確実に沸点へと近づいてゆく。軽く耳たぶを噛み
ながら、つむぎの身体をおおうバスタオルを引き剥がした。
246名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 15:06:17 ID:IP9j1k2H

「大きくなくて……はずかしいわ……」
 花井の視線から、わずかなふくらみを隠そうと、つむぎはうでを胸の前で交差させた。
花井はつむぎの瞳をみつめると、ゆっくりと頭をふり、「そのほうが可愛いよ」と囁く。
嘘でもいい。周防の豊かな胸に対するコンプレックスが、花井の一言で氷解していく。
花井はつむぎの両手首をにぎり、優しく胸からひきはがすと、首筋に口づけながら強く
抱きしめた。

 首筋から鎖骨にかけて唇を這わすと、つむぎは身体をびくんと震わせた。腰の力が
抜けたように、布団にくずおれる。花井はつむぎの身体を優しく横たえながら、彼女の
あえかなふくらみに唇を進めた。唇をとおして、つむぎの鼓動が伝わる。先だっての
情熱的な口づけには驚かされたが、花井の愛撫に怯えたように応えるつむぎに、花井は
処女を確信した。

 できるだけ、痛みを和らげてやりたい。震えながらも自分に身体をゆだねるつむぎを
みつめながら、花井は父性愛にも似た感情をいだきつつあった。よく濡らしてあげる
ことが肝心だろう。ならば……。

 右のいただきに唇を移すとともに、左の蕾を指先でつまんだ。舌先で転がし、軽く
吸い込むと同時に、指先で弾くように蕾を弄ぶ。花井の膂力は常人を逸脱している。
ために、細心の注意をはらって、ふれるかふれないかの愛撫にとどめた。
247名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 15:06:53 ID:IP9j1k2H

 もどかしいのだろうか、つむぎが身体をくねらせながら、花井の頭をかきいだき、
胸におしつける。花井は、それに応えて尖端を軽く噛んだ。

 ひぃと声をあげた瞬間、つむぎは潤みがどっと湧きだすのを感じた。花井を思い
とどかぬ想いに自らを慰めたこともあった。だが、想い人の手で直接ふれられると
痛みまでもが甘美なものに感じられる。だめ、胸だけでいっちゃいそう。この夜を
一夜しかないこの夜を記憶に焼きつけようと、つむぎはともすればとびそうになる
意識を、必死につなぎとめた。

 気がつくと、はるか下方の淡い茂みの彼方に花井の頭が見える。いやっ。本能的な
羞恥心から、つむぎは開かれた足を閉じようとする。だが、つむぎの両膝に掛けられた
花井の力強い両手がその動きを完全に封じた。花井の舌先がつむぎのもっとも敏感な
部分にふれた瞬間、つむぎの抵抗はおわった。

248名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 15:58:00 ID:bdiNreVR
援護?
いや、続く、か?
249誤爆しちゃった。:2005/06/03(金) 16:15:25 ID:jrL3tyik

 すすり泣きが聞こえる。ドアノブに手をかけた瞬間、周防はその声に気づき、あたりを
うかがった。合鍵をさしこむと、意識してそっと鍵をあける。ゆっくりとシリンダーが
回転しカチッという音とともにロックボルトが動いた。ドアノブをまわし、ゆっくりと
ドアを開いてゆく。すると、すすり泣くような声がふたたび耳にとびこんできた。

 AVでもみてるのかな? だとしたら、ちょっとまずいところに押しかけちまったな。
ヒールの踵をはずしながら美琴は室内のようすをうかがった。花井のアパートは築年数が
古いせいか、キッチンとユニットバスがふりわけてある。美琴は土産を玄関先に置くと、
足音を忍ばせて、間仕切りとなるアコーディオンカーテンへとにじりよった。

 淡い翳りから顔をのぞかせている敏感な突起を舌で弄りながら、花井は右手をつむぎの
濡れそぼった淫裂にはわせた。中指を軽く曲げると、指先がそこに触れる。その瞬間、
つむぎはびくん、と身体を震わせた。「痛いのか?」花井は顔をあげ、つむぎのに問い
かけた。自らの秘所を花井にさらけだして以来、つむぎは顔を両手で押さえたままだった。
このときも、イヤイヤをするように軽く頭を振って応える。

 花井は指先を舐めると、ふたたびつむぎの股間に顔を埋めた。左手で包皮を持ち上げ
ながら剥き出しになった秘芯に舌先を這わせる。とともに、ゆっくりと右手をつむぎに
埋めこんでいった。
250名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 16:15:59 ID:6+hb5fzq
ドンマイ(´∀`)
251名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 16:23:07 ID:CGJ20DoI
もしかしてバレスレに誤爆されましたか?w
喫煙室で裸でタバコを吸いながらお待ちしています
252名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 16:24:04 ID:qVEzbWgc
 もう書けねぇ。
嘘バレでも書いて、罪を償うか。
253名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 16:24:19 ID:CGJ20DoI
すいません。
更新しないで書き込んだ上にageてしまった
おバカな窓際社員を許してください社長
254名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 18:36:37 ID:FcwNQRYp
この中で、school×school(綴り間違っていたらスマン)と言う同人ソフトを、プレイしたことのある奴はいるか?
255名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 18:45:27 ID:4o2HT5MO
>>137から1週間……
256名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 18:58:15 ID:QAKzCk+w
キンカラさんいろんなとこでSS宣言してるけど大丈夫?
257名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 19:03:00 ID:4o2HT5MO
出来るときに黙ってしとけば良いのに、下手に期待させるからタチ悪い。
258名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 21:04:04 ID:9zVeYvh0
総員、常時臨戦態勢を心掛けよ
259名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 21:37:19 ID:SLS12RS1
>>258
了解した。
全裸でディスプレイ前に待機する。
260名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 22:13:08 ID:ULlxNTyC
>>254
悪いが、特別面白くはないと感じた
そこまでエロいわけでもないし
もし貴方が買おうと思っているなら、定価の半額以上は出してはならんと思う

いや、俺の私見だから他の人の意見も聞いた方がいいだろうがな
261名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 23:22:04 ID:IisqkAF5
>>254
ノシ

とりあえず絵だけ眺めてる。ゲームとして云々できるものかと言えば難しいところではある。
262名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 23:38:29 ID:6MRxaHbh
>>254
尺が激短。
半日で終わった。
あと、主人公がちょっと…
263名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 23:55:06 ID:4cGH/WmJ
>>school×school
何故か全員名前がスクラン本編と違うじゃないわけだが、アレって講談社から文句でも来たのか?
あと主役が何故か麻生。まぁ、確かに奴はエロゲ主人公っぺぇキャラしてるけど…
個人的にあのサークル(赤米)はよく分からんカップリング(例:沢近×沢近父)とか平気でやるからあまり好かんのだが。
264名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 00:54:27 ID:R/jrjUmp
エロ目的だから男はどうでもいいんだろ。
俺も好かん。
265名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 01:42:15 ID:OmISwhT5
臭っ!
266名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 11:49:15 ID:iSd/WTt2
本気で花井、麻生とかいう奴らはいらん
267名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 11:56:34 ID:8eoVfyYK
禿胴播磨以外の男なんて一人もいらん。
268名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 14:05:31 ID:EoMe5WTd
どういう暴論だよw
269名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 15:20:45 ID:BcIq7Njt
Harima is the world.

He is God.
270名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 15:45:53 ID:G03m/FlW
よはすべてことはなしってか
271名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 20:10:40 ID:/Vbmkx/e
麻生のキャラって現実ではムッツリスケベって言われそうだな
272名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 00:42:07 ID:2OLJZ858
まぁ、漫画のなかでもムッツリスケベと言われとったけどな
273名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 00:53:51 ID:VchmaHJZ
俺も厨房の頃あだ名がムッツリスケベでした・・・
今は相方にエロオヤジって呼ばれてますw
274名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 01:00:50 ID:YfaQmsOW
麻生死ね。
ムッツリだろうとなんだろうと死ね。
275名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 02:44:54 ID:eQH0eopK
お前ら、播磨しか男がいなかったらスクランの面白さが3分の1以下になっちまうぞ。
足りない部分は白百合でおぎなえとでも?
276名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 03:27:19 ID:I3j1ifPU
花井、今鳥はもちろんいい。
東郷、菅も大歓迎だ。
だが麻生だけはいらん!
277名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 07:59:40 ID:H+JuTvLB
>276
メーリーネタやサラネタでつかいようはあるとおもうなあ。
内実アホキャラな分、花井や播磨と男同士の相性は悪くないんで
菅も足して賑やかし要員ではいかんかね。

まあ美琴さんとくっつけようという周囲の手回しは余計な気がするけど・・・
278名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 12:20:03 ID:CRodDM0H
あちこちにマルチしてる真性の麻生ヘイターだから相手にするな。
279名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 12:37:06 ID:TbtBNibC
 てか、なんで雑談スレ化してるんだ?
280名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 14:04:53 ID:YfaQmsOW
>>277
少しどころじゃなくて蛇足も蛇足。
死ねってくらい余計な扱いだ。
281名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 14:06:10 ID:DlWqEKqH
Mada-_-?
282名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 15:14:40 ID:TbtBNibC
>>281

 ? 何か待ってるの?
283名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 16:51:17 ID:eQH0eopK
>282
アソ×スガのSSとか?
284名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 16:59:49 ID:GgHBOorG
詳細さんじゃない?
まだ今回は来てないみたいだし
285名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 17:01:15 ID:GgHBOorG
>>284
ってスマン
バレスレと勘違いしての誤爆だorz
286名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 23:03:54 ID:PeO39ocA
旗成分が不足して死にそうでつ
どなたか旗ネタをひとつよろしくお願いしたい
287名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 23:15:04 ID:9LaV17kW
旗色悪いな
288名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 23:29:34 ID:Cy+zxMvL
 ネタバレを恐れなければ、旗成分満載な奴を書けるんだが。。。
すまんな。もうしばらく我慢してくれ。
289名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 03:57:01 ID:pcfEA6jL
>288
楽しみに待ってるぜ。全裸で正座しながら。
290名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 13:54:03 ID:rPAmK8Ww
>>221,222 >>230-233 >>243-247,249

 薔薇色に上気した肌、こぶりな胸のふくらみ、まだ成熟しきってはいない薄い肉付きの
肢体、それらすべてが花井の目には守るべきはかなげな存在としていとおしくうつる。
だがつむぎの身体のなかで唯一、花井を求めて涙をこぼし、異形の生物のようにうごめく
その股間だけが、異質な魅力を放って花井を吸引していた。

 かすかな翳りをまとう小さな突起の下に、濡れたそぼった秘裂が見える。親指と中指を
つかってそっとおしひらくと、唇に似た色合いの粘膜が顔をのぞかせた。舌技をほどこし
ながら、指を秘裂にそって動かし、その末端にある泉に埋めこんでいく。

 左手の指の腹で尖端をやさしく刺激しながら、花井は舌をラピアへと這わした。同時に
ゆっくりと右手の中指を埋没させていく。ラピアを甘噛みしながら左手をふるわせると、
つむぎは嬌声をあげて、身体をくねらせた。その動きにあわせて、さらに中指を進める。
291名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 13:54:36 ID:rPAmK8Ww

 見てはいけないものを見てしまった――。カーテンの隙間からもれる薄明かりにうかび
あがった睦みあう男女の肢体。そう思い、眼を逸らそうと努力したものの、おどろくほど
白いつむぎの裸体に、浅黒い花井のからだがおおいかぶさる情景は、夜目にもくっきりと
脳裡に焼きついてしまい、目を背けても閉じたまぶたにうかびあがってくる。

 すぐに部屋を出よう。でも動いたら気づかれるかも。相克する思いは自己欺瞞だった。
興味があった。男女の営みを、これほど間近で見る機会など美琴の人生でいちどたりとも
無かった。目を閉じたために、ふたりの息づかいがより近く感じられる。美琴は、自分の
鼓動が聞こえやしまいかと気が気ではなくなり、きつく胸を押さえた。

 蛙のように大きく開脚したつむぎの股間に顔を埋めた花井は、尖端に舌を、膣孔に指を
それぞれ這わせていたが、つと左手をのばすと、つむぎの右胸をやわやわと揉みしだいた。
とがりきった乳首を指先で軽くひねる。ぴくんと身体を震わせながら、腰を浮かし花井に
擦りつけるようにして愛撫をせがむつむぎを見るうちに、美琴の右手は、いつしか自分の
乳首を弄びはじめた。

 それほど性欲が強い性質ではない。むしろ友人たちの中でも、色恋沙汰からもっとも
遠いところにいた美琴だった。自慰すら、ほとんど経験が無い。だが、幼なじみの情交を
あからさまに目にしたためか、ふだんはしたこともない行為に没頭しはじめていた。
292名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 13:55:10 ID:rPAmK8Ww

 これは、夢に違いない。あの花井が、女を連れこんでよがり狂わせているなんて――。
そう、これは夢だ。あまりに何度も花井とのことを匂わされたために、いつのまにか、
夢想しているだけで、目を覚ませば自宅のベッドで、いつものような朝が来るはず。

 いつしか、美琴は両手を使って、花井の動きを再現し始めていた。手をのばせば届く
場所で、花井が自分とは異なる女性を組み敷いている。その、美琴のなかではありえない
現実が、彼女の心を現実逃避へと向かわせている。今、花井の腕の中で身もだえている
女性は、実は美琴自身なのだと。

 苦しげな、それでいて悩ましげな声が、カーテンの向こうから聞こえてくる。その声に
呼応するかのように、美琴の乳房も堅く張りつめていく。美琴の手は、彼女の意思を離れ
てうごめきはじめた。乳房を、その尖端をこねあげるとともに、既に潤みきった花芯へと、
反対の手を這わせていく。

 花井の手は、美琴の一番感じる場所を的確に探り当てる。親指の腹で秘芯をこすりあげ
ながら、中指をつかって秘裂のなかをかきまわす。と同時に、反対の指先が、はりつめた
乳房の尖端を軽くつまんでひねりあげた。
293名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 13:55:42 ID:rPAmK8Ww

 下肢から力が抜け、美琴はやがて壁に背中をあずけたまま、床にへたりこんでしまった。
自分自身を抱きすくめるかのように身体をまるめると、左右の手をそれぞれ股間と乳房に
のばし、聞こえてくる喘ぎ声にあわせて弄んでいる。いまや、その唇は半ば開かれ、目に
見えない花井の口づけを求める舌が虚空へと突き出されていた。

 花井の手が、強く、やさしく美琴の乳房をつかみ、こね、もてあそぶ。残るいっぽうの
手が、いまだ男の侵入を許したことのない処女地を蹂躙し、存分に肉ひだをかきまわす。
つむぎの放つ声にあわせ、美琴の指は、いっそう早さをましていった。

 ひときわ高くあがったつむぎの嬌声とともに美琴も絶頂に達した。無意識に噛み締めた
唇は切れて、鉄の味が口中に広がっていく。われにかえった美琴は部屋をのぞきこんだ。
蛙のようにひろげられたつむぎの白い足が目に飛び込んでくる。その指先がそりかえり
律動的に痙攣しているさまが、おのれのことのように深い羞恥をよびおこした。

 花井は、軽々とつむぎの腰を抱えあげると、バスタオルの皺を伸ばして、そのうえに
おろした。何かを探すようにあたりを見まわす、その視線が美琴のそれと交錯した。
294名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 14:01:58 ID:XZE0QBeG
支援?
295名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 14:33:21 ID:LdZzjj9A
 この後の展開でちょっと思案中……素直に3Pに行くか。
黒つむぎ発動か。はたまた。週末休んだら、意欲減退。。。
296名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 14:43:59 ID:XZE0QBeG
ガンガレ、黒つむぎ発動でもいいけど
みこちんはあんま苛めんといたってくだちい
297名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 16:10:22 ID:bu8Lyvq0
続きキター!
次も期待しときます。
298名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 21:45:22 ID:M93962QY
最近他の男に手を広げすぎてるからちょっと懲らしめてやれミコちん。
299名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 23:05:04 ID:2wPrjHc9
>>221,222 >>230-233 >>243-247,249 >>290-293

「周防……」そう言ったきり、花井は絶句した。幼なじみに秘め事の一部始終を目撃され、
石のように硬直してしまう。その一方で、女はたくましかった。勝者の余裕を見せつける
かのように、つむぎは穏やかな声で、「周防さん……なにも遠慮することはないわ。物陰
からじゃなく、堂々とご覧になれば?」と語りかけた。

「つむぎくん。君は、周防と面識があるのか?」つむぎの言葉に、呪縛がとかれた花井が
問いかけると、つむぎははかなげに微笑んで言った。「花井君、あなたの……そういう
ところが嫌いよ。でも、そこが大好き……」言いながらも、つむぎは尻餅をついた格好の
花井の腰にのしあがり、布団に膝をついてまたがった。

 2年の時、同じクラスだった結城だよ。そう告げる美琴の声は、花井の耳には届かない。
花井の怒張は、この一連のやりとりを通じてもいっこうに衰えをみせず、むしろ、処女の
肉穴のおあずけに憤るかのように、脈打ちながら天をつく勢いでそびえたっている。

 花井のそれと、つむぎとの間にはごくわずかな隔たりしかない。つむぎは、花井のそり
かえった逸物に手をそえると、へそから少し引き戻し、腰の位置をわずかに動かした。
花井の怒張がおのれの秘裂をこすりあげるように導く。

 あふれ出す蜜で、亀頭を十分に潤すと、淫裂の肛門よりにある花芯へと花井自身を導く。
ふたりきりの時に見せた処女の恥じらいはなりを潜めた。つむぎは、周防を見つめると、
「周防さん、よく見ててください。今から花井君が、私の処女膜を破るところを……」と、
淫婦の微笑を浮かべて言った。
300名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 23:07:03 ID:2wPrjHc9

 花井は、先刻の混乱からまだ立ち直ってはいなかった。つむぎをはねのけることなど、
花井にしてみれば容易なことのはずだが、花井の視線は繋がりはじめた部分に注がれた
ままだった。そしてまた、美琴の視線もふたりの結合部分に釘づけになってしまっていた。

 つむぎは右手で花井の性器を固定すると左手で自身の性器を開いた。ぬちゅっ、という
音とともに花井の先端がつむぎの膣口にはまりこんだ。花井自身に添えていた手を離すと、
美琴に結合部を見せつけるかのように、つむぎはゆっくりと腰を降ろしていった。

 花井の赤黒い性器が、つむぎのほの白い裸身の中央に突き立っている。ふたりの体液に
まみれた淫唇が、てかりを帯びた花井の先端をくわえこむさまに、美琴は身体の中心から
潤みが湧きだすのを感じた。喉の渇きを感じた美琴は無理やり唾をのみくだした。

 つむぎの身体に打ち込まれた亀頭は、強い抵抗をうけて一瞬停止した。花井の肉柱が、
つむぎの体重を受けてわずかにたわむ。花井は、青筋を立てて屹立するおのれの性器を、
ついでつむぎの股間を見やり、最後につむぎの顔を見上げた。

 声も出さずに苦痛に耐えるつむぎは、花井の視線に気づくと、微笑もうとして失敗した。
こわばった表情のまま、美琴を見つめると、次の瞬間、一気に腰を沈めていた。
口から漏れる叫びをこらえるかのように、つむぎが大きく背中を弓なりにそらす。花井は
おのれの分身が粘膜の狭隘部を突き破り、熱く潤んだ処女地に包みこまれたのを感じた。
301名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 23:07:48 ID:2wPrjHc9

 つむぎの吐く息に苦痛の声が混じる。その声に、花井の快感とも恍惚ともとれるうめき
声が重なった。美琴は逃げ出すことなど思いもよらず、ただ惚けたようにふたりをみつめ
ていた。そり返った反動から、前のめりになったつむぎの顔に長い黒髪がおおいかぶさる。
シャンプーの香りが鼻腔をくすぐり、花井は陶然となった。つむぎの熱い肉ひだにつつみ
こまれ、痛いほどのしめつけを堪能した時、花井の先端が肉壺の奥につきあたり、花井は
おのれが根元まで飲み込まれたことを感じた。

 花井の腹筋に手を置きながら、つむぎは痛みを堪えるかのように息をつめている。
「だいじょうぶか? つむぎくん……」脂汗をにじませるつむぎに対し、ありきたりの
言葉しかかけられない自分に花井は自己嫌悪をおぼえた。横たわる花井からは、ふたりを
みつめる美琴の姿は目に入らない。つむぎをいたわる何気ない花井の言葉は、美琴の心に
深く突き刺さった。

 苦痛にゆがむ美琴の表情と対照的に、花井を見つめるつむぎの顔には満ちたりた微笑が
たたえられていた。「良かった……。花井君が、やっと全部入りました」苦痛がないわけ
では決してない。我が身を引き裂かれた痛みは下腹部から全身へと拡がっている。 でも、
それ以上の満足感が、つむぎの身体を、心を満たしていた。

 つむぎは顔をしかめながらも、ゆっくりと抽送を開始した。涌きだした潤滑液に鮮血が
混じり、やがて桃色の泡立ちとなって花井にまとわりつく。つむぎのなかは、熱くそして
柔らかでありながらも、抜き差しできないほどの緊迫感で花井を締めつけてきた。
302名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 23:08:24 ID:2wPrjHc9

 奥まで呑みこむと、しばらく動きをとめ、腰をくねらせるようにして一体感を味わう。
ゆっくりと腰を持ち上げ、雁首まで引きずり出すと、軽く数回しごいた後に、再び深々と
呑みこんでゆく。花井の長さを確かめるかのように、最初はゆっくりとした動きであった
抽送は徐々にその速さを増してゆき、律動的になっていった。

「ぁふ、おっきい……」破瓜のなごりからか、目尻に涙をたたえながらも、つむぎはその
狭い肉壺いっぱいに花井をくわえこんでいる。桃色の泡がふたりの結合部から溢れだし、
粘っこい水音が響きわたる。「はぁっ……んふっ、はぁっ……」つむぎの息が、浅く早く
乱れはじめる。

「あぁっ、つむぎ……くん」花井は思わず声を出した。つむぎの律動に応じて、幾多の
ひだが膣内に収められた花井自身にからみ、こすり、まとわりつく。抽送のたびに揺れる
つむぎの黒髪が花井の胸をくすぐり、えもいわれぬ快感をもたらす。

 やがて、つむぎは動きを変えた。上下の動きにくわえて、花井の恥骨におのれの淫阜を
すりつけるよう、腰を前後にゆすりはじめる。結合の角度が変わり、花井は新たな刺激に
性感の防波堤が破れそうになるのを感じた。
303名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 23:09:09 ID:2wPrjHc9

「あっ、はぁっ、気持ち……よくなってきました」快楽をより貪欲にむさぼるために、
つむぎは内腿に力を入れつつ、前後に恥骨をこすりあげる。「いいっ、感じます……」
あえぎ声とともに、きれぎれに呟く。花井を迎え入れるたびに、淫らに歪むつむぎの性器

 花井は昂ぶりを堪えきれず、つむぎの腰に手をやると彼女の肉壷を迎え撃つかのように、
律動にあわせて腰を突き上げはじめた。怒張の先端が膣腔内にせりだした子宮口をえぐり、
そのたびにつむぎがあられもない悲鳴をあげる。

「あっ、ふぁっ……あぁあっ!」つむぎの下半身は別の意志をもった生物のように花井の
精液をしぼりとるための運動をはじめた。腰の律動にあわせて、つむぎの呼吸が早く短く
なっていく。だが、まだ快感が足りないのだろうか。つむぎは、自らの腰をつかんでいた
花井の手を引き剥がすと、おのれの胸へと導いた。大きな花井の手にすっぽりとおさまり
隠れてしまうほどの、まだこぶりな膨らみ。その中心には桜色の突起が息づき、つむぎの
女を痛いほどに主張している。「も、もっと強く。握りつぶしてもいいですからぁ!」
そう言うと、花井の掌のうえに自らも手を重ね、乳房をたゆませ、乳首をこねくりまわす。
つむぎの望みを理解した花井は、親指のまたで乳首をはさむと、指が食い込むほど強く、
つむぎの胸を揉みしだいた。「ひゃんっ! そう……そこが感じるんです!」眉根を寄せ、
長い黒髪を振り乱してつむぎが悶える。幼馴染の眼前で童貞を喪失する背徳感がもたらす
異常な昂奮に、花井の我慢は限界に達していた。
304名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 23:10:23 ID:2wPrjHc9

「っ……つむぎくん……で、出る……」膣内がうごめき、肉ひだがうねり、締めつけてる。
「いいわ……出して」しぼりとるような肉壁の蠕動に、花井の怒張は大きく一度脈打つと、
勢いよく精液を噴出した。硬く膨れ上がった先端が、つむぎの子宮口をこすり上げ、その
体内の精子溜りへと脈打ちながら子種を吐き出した時、つむぎもまた、絶頂を迎えた。
「ぁあっ……花井くん……すき……よ」花井の胸に顔を伏せ、とろけるような声で呟く。

 つむぎはしばらく繋がったまま、花井の胸に顔を埋めていたが、やがて顔をあげると、
口のすみだけをつりあげるような笑い方で、ふたりを見つめる周防に微笑みかけた。
「周防さん、ティッシュを取っていただけないかしら」そう言うと、花井の首に手を
まわし、優しく口づける。言われるがままに周防が差し出した箱から、ティッシュを
数枚つかみとると、ゆっくりと体を離した。

「見て……こんなに、いっぱい……」ことさら美琴に見せつけるようにして、自らの陰部
から滴り落ちる残滓を指で掻きだしてみせる。美琴は顔を背けながらも、放出された量の
多さに、花井に裏切られたような気持ちになり、そのことに気づいた自分に改めて驚きを
感じていた。
305名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 23:12:14 ID:2wPrjHc9
 ダラダラと長いな。美琴とヤルのは無しにすっか。
306名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 23:25:21 ID:XZE0QBeG
バカナ
頼むそれだけはやめてくれ
307名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 23:31:05 ID:RwZK3Ozq
ここまでもよかったが、むしろそっちが楽しみ
308名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 23:33:16 ID:Qy20OUmi
>>306

??美琴とヤルのを無しにする、のをやめて欲しい。。。!

つまり、美琴をさんざんオモチャにして欲しいという訳ですね。
309名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 00:37:43 ID:9Gcf4DqT
>305-306
場面転換は必要に応じて挿んでちょ。即さんぴーでなくてもエエと漏れは思うのよ

だけどこのまま花−ミコ間でなにもなしというのは辛い。
ワケワカラン情動に突き動かされたミコチンが花井ボコボコにするんでもいいから
何らかの絡みを持たせてくだされー
310名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 00:49:46 ID:m6gprr4U
贅沢かもしれないが美琴との絡みも読みたい。
311名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 02:29:38 ID:9Gcf4DqT
第3保管庫さんが更新━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!
312名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 02:55:25 ID:iLDYfNKR
>304
素晴らしい!GJGJGJ!
んでもって花×ミコプレイも是非是非キボンヌー(血涙
313名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 03:04:11 ID:/Qmy9u2c
保管庫見て気づいたんだが、
リクエストをした>>198が「05/31(火) 03:39:20」で、
それに応えて投稿した>>206が「06/01(水) 03:51:21」
つまりたった1日で20kも書いたってことなんだよな。
314保管:2005/06/07(火) 07:58:59 ID:Pj6IzdRZ
(゚Д゚;≡;゚Д゚)え、え??
更新?日曜に一応したけれど、そんなキターって言われるようなことしたっけ??
315名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 10:00:15 ID:fENU2O0W
 縦笛純愛Endか縦笛陵辱Endか、スレ住人的にはどちらが好みなんだろう。
316名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 10:48:40 ID:ZcLWRGOl
陵辱といってみる。
317名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 11:34:55 ID:R4XGA5Bp
純愛キボン
318名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 11:35:39 ID:9/eKnC1P
レイープでもいいけどミコチンにはシアワセになってほすぃ
319名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 12:15:51 ID:e/MYfDAo
ていうか花井がミコチンレイープするシチュが思いつかん。
320名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 14:13:15 ID:6rZnNQRN
ミコチンがはないっちをレイープするシチュなら。。。ハァハァ
321これか?:2005/06/07(火) 14:22:22 ID:JKYO+9IL
「つむぎなんかに、つむぎなんかに!」
「周防……お前、泣いてるのか?」
322名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 17:07:46 ID:PXtreY99
そもそも縦笛自体がいらん
323名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 17:11:14 ID:flvDZ0RB
旗のエロい人降臨希望
324名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 17:47:21 ID:9askegPK
 怒涛の鉛筆展開を。。。
325名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 17:51:09 ID:anjTRA3D
>>324

 それ、いいかも……。
326名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 19:11:17 ID:rrhtSJk/
>>322
禿同。

何回も言っているが、

・播磨以外の男キャラは要らない
・お嬢と八雲は和姦のみ
・他の女キャラなら強姦輪姦死姦とお好きにどうぞ

これがエロパロスレ住人の総意。
327名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 19:11:50 ID:eqROXnC0
純愛も凌辱もどっちも読みたい。
大変だろうけど。でも凌辱は想像つかんな・・・
328名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 19:40:34 ID:HZFHUmt/
つむぎを拘束して、つむぎの目の前で泣きながら花井を逆レイプする周防キボン
329名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 19:41:41 ID:pAD3UuZL
326は無視で
330名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 19:48:47 ID:I9bgLIur
美琴攻め花井受けを希望ー
331名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 21:46:53 ID:CwV5QJ1V
 愛欲大河ロマンを募集するスレはここでつか?
332名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 23:18:11 ID:4OzpRLAe
>>304

 今日は連載おやすみ?
333名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 23:50:00 ID:S4oAkiB+
とても21禁板とは思えないような狭量なレスがちらほら見えるな
334名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 00:16:15 ID:uMaryH5j
華麗にスルーしようぜ

ミコ花(?)の続きキボン
335名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 01:39:04 ID:6m2sc0OY
花井が美琴のみに行くことを防ぐために
あえて花井を拘束して美琴とともにヤル

んで2人共花井と関係を続ける
そんな黒つむぎん希望(でもかわいくお願いします)
336名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 12:00:40 ID:H32tZI3T
つむぎってどうせ最後振られるんだよね。
超姉キポーン
337名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 12:57:44 ID:AzvgOML2
 この展開から超姉……。神の光臨を待たねば無理
338名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 16:51:57 ID:B3ZyS5uV
逃げ出した美琴を今鳥が食べちゃうって方向で。
339名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 19:08:02 ID:Rp4Z4sKP
それを目撃した一条がたまらなくなって(ry
340名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 20:23:28 ID:1x7NmZ5j
>>326
播磨以外の男キャラは要らないというのは賛成
341名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 20:34:23 ID:4N+nEhh7
また播磨至上主義者か・・・
エロけりゃなんでも良いよ。
342名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 21:31:27 ID:WnqTVsEQ
花井や烏丸がいないスクランなんてカツの入ってないカツカレーみたいなもんだぜ
343名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 22:09:16 ID:TwofKETW
今鳥×一条ネタを書く勇者はいないものかのう…
344名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 23:34:57 ID:1x7NmZ5j
>>341
烏丸なら多少は・・・。ただ他の男キャラがウザすぎる。
ここまで漫画のキャラを嫌いになったのは初めてだ。
345名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 00:19:15 ID:/e1J1xAH
総員、常時臨戦態勢を心掛けよ
346名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 16:32:01 ID:NIY+ms1d
播磨嶽じゃつまんねぇ。
漏れはいろんなシチュがみてぇんだ。
347名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 17:02:52 ID:PpSuUxsA
>>344
俺は最近播磨が駄目になってきた。
播磨の性格が「麻生化」してて読んでて萎える。
特に八雲沢近以外と絡む播磨まんま麻生になってる。
348名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 17:29:48 ID:5gc/E/xU
それはSSの話じゃないのかとマジレス
349名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 17:42:34 ID:nHF/mNjq
まぁ、エロけりゃ良いんだよエロけりゃ。
と言うことで、職人さんカム!
350名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 19:36:51 ID:JfGMwK//
播磨総受けを受け付けなくなってきたオレは心が狭いんだろうか…
351名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 20:22:45 ID:azkIFKQ5
八雲・沢近と絡んでる時の播磨ほどつまらない奴はいない。
352名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 20:39:44 ID:qs5rh7uz
別におまいらの好みを聞いてる訳じゃないんだがな…
353名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 21:44:31 ID:NNKp5+GL
原作の播磨はなんかクール系のキャラになってきた。
昔の一生懸命で馬鹿な不良じゃなくなったのが寂しい。

>>351
あー分かる分かる
ただの思われ要員になってて播磨自身は動かない(特に気持ちが)から
冷静に読んでみるとしらけてくるんだよね。
354名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 21:59:02 ID:azkIFKQ5
まあそういうのがどうしようもなく好きって人が多いんだろうね。
だからここまで売れたんだろうけど。
355名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 22:10:16 ID:X/YzYr5I
こっちに移動してきたのか?
356名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 23:33:29 ID:9dm8Briu
昔から天満絡まないと播磨は割とクールだったと思うが。
357名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 23:33:59 ID:JfGMwK//
クールというよりは無関心というべきだな
358名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 00:11:42 ID:Bf1AJ8OZ
天満に一直線に向かって沢近や八雲にぶつかるのが良かったが……
最近はなぁ
359名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 02:07:35 ID:rzvR7eZP
俺のムスコはもう爆発寸前だゼ!!
360名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 13:40:48 ID:uUP9QMWe
今週は天満に突撃して沢近にぶつかったように見えなくも無い
361名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 17:30:10 ID:xjhKQKQV
嵯峨野の援交ものキボン
362名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 20:48:56 ID:2xtqvFwF
>>361

取材費回しても良い?
363名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 01:24:51 ID:2TDIgERE
>361-362

なんと返信しますか?

・・・ばかめ

は?

バカメ、と返信してやれ!
364名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 01:37:54 ID:uSVv7u98
何でもよいから我に、我に力をォォォ!!
365名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 05:35:44 ID:F5Azxqi9
「テスト二日目」のエロシーンを勝手にリメイク

絃子はまだ濡れていない自分の秘所に播磨の童貞だが、大きいペニスをあてがい、いっき
に挿入した。
「んんっ! はァ...はァ..ん..」
濡れていない膣壁が擦られて痛いが、そこは我慢して、顔を上げ、根元まで咥えこんだ。
「くっ!...」
いきなりのことに播磨は歯を食いしばって耐える。絃子を払い除けようと思えば払いのけられ
るのだが、なぜか抵抗しようとする思考は止まっていた。
「はっ、はっ、はっ」
絃子のソコが、抜き差しを繰り返すうちに愛液を出して濡れてきた。
「んっ...あ..はァァ..どうだい拳児クン、わたしの膣内は..塚本のよりも気持ちいいかい?」
絃子が播磨を見下ろしながら、恍惚とした表情で聞く。
「あっ、ぁっ、あ」
宙を見つめ、ただただ絃子の腰の動きに合わせて喘ぐだけの播磨。
「ほら...拳児クン、キミのチンポが私のマ○コで出入りしているよ、..いやらしく音を立てて」
そんな播磨の顔を頬に手をやって挿入部に向けさせて、見せ付けるようにして腰をクネクネ
と回す。
「あっ、ああ....おれは..妹さんと...」
頬を紅潮させて言いかける播磨。
「ん〜? 塚本とマ○コをしていたんだろう? このスケベめ!」
絃子は播磨が言い終わる前に素早くカリの部分まで引き抜き、またいっきに根元まで咥えこ
んだ。
366名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 05:53:39 ID:F5Azxqi9
「あぁ!?くううっ!!!」
播磨は新たな快感に歯を食いしばる。
「んっ、んっ、んっ..どうだい?気持ちいいのかい!?」
絃子は勢いをつけてピストンを早める。
「あぁぁ! っい、絃子! お、おれ..」
限界が近づいてきた播磨は腰を震わしている。
「んっ、んっ、はぁぁ 拳児クン、いくのかい?もう、イクのかい!?」
絃子は興奮して一心不乱に腰を打ち付けている。
「もうっっ!!!??」
先に播磨が絶頂に達し、ビクン、ビクンと3、4度絃子の膣内で跳ねる。
「いいよ、拳児クンっ!!いっしょにイキなさいっっ!!」
播磨の精液と絃子の汁が結合部から溢れ出る。
.
.
.
絃子は快感の余韻に浸った後、播磨から離れ、立ち上がる。
「ぅっ..おれ、おれは...」
絃子が振り返ると、播磨はぼろぼろと涙を流しながら呻いていた。
「どうしたんだ? 拳児クン」
やはり無理矢理はいけなかったか、彼も一応純情な少年だしなどという思いがよぎる。
367名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 06:03:38 ID:F5Azxqi9
「おれは....」
絃子は横から覆い被さるようにして床に肘を突き、播磨の髪を撫でた。
「ん? なんだ、拳児クン。 言ってみろ」
頭を撫でて落ち着かせながら、促す。
「おれは妹さんと..」
言って一息つく播磨。
「なんだい?」
僅かに勝ち誇ったような感じで微笑みながら聞く絃子。
「妹さんと、...マンガをかいてたんだ」
播磨の口から零れ出た驚くべき真実。
「あ..................」
口をあんぐり開け、固まっている絃子。
「まーちーがーえーたー!!」
.
.
.
.
以上で終了です。勝手にリメイクしてスマソorz
368名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 23:42:41 ID:vJPsIj0X
絃子さんがまーちーがーえーたーなのにワロス
早とちりからはじまるのも愛
369名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 14:38:11 ID:UfU08usE
S5開いて驚愕した。もう色々と驚愕した。
370名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 14:44:13 ID:NyiNzHeR
具体的に
371名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 15:41:35 ID:UfU08usE
新規見て。この人絵も描けるのかとか、この作品も氏が書いたのか、とか。
372名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 16:03:37 ID:NyiNzHeR
レスサンクス。勘違いしてS3の方をウロウロしてたよ。
行ってきた。度肝を抜かれた。
氏の名前はハンドルネームではなくチーム名ではと疑いたくなる。
373名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 17:32:56 ID:DAUEs5AD
今鳥攻め一条受け

きぼんぬしたい
374名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 18:02:41 ID:R34KWw+t
確かにイマイチも読みたいな
375名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 18:20:32 ID:BPoEZLrA
だから何度も言わせるなって。

播磨以外の男キャラは要らないんだよ。
376名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 18:58:52 ID:aignSuWe
イマイチは一条攻めの方が萌えると思うのは俺だけ?
377名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 18:59:44 ID:YR/PKvok
>>375
うぜェんだよ、真性包茎
378名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 19:20:11 ID:D7nRImCK
>>375
21禁板だからおまいにはここはまだ早いぞ
なんつーか、本スレなんかに沸く麻生ヘイターと変わらんな
もしくは釣り氏か
379名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 19:25:31 ID:HoN7Es6I
ビバ!俺播磨!!
って奴だろう?
380名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 20:05:44 ID:BPoEZLrA
>>378
俺とあいつは別人だよヴォケ。
381名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 20:46:00 ID:rFDEA/AO
同一人物なんざ一言も言ってないだろうが。
いいから21歳未満は帰れ。
382名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 21:22:44 ID:0L8XdkAd
>376
今鳥攻めのほうがありえなそうでいい感じ
383名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 22:13:42 ID:1FxayvB4
どのキャラが要るとか要らないとかなんか、
SSが面白ければどうだっていい。
384名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 23:14:59 ID:so8E/sQM
真性包茎は否定しないのか(爆笑
385名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 23:55:03 ID:BPoEZLrA
真性包茎じゃないです。
386名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 23:59:53 ID:rFDEA/AO
じゃ、広東かw
387名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 04:57:58 ID:Trn/Y4Dn
花井は真性
「そんなの関係無いよ。花井のだから」
とちゅっぱりと舐めしゃぶってくれるミコチンはええ子や〜
388名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 05:07:14 ID:wP0vJrjW
>>387
不覚にも性欲を持て余したどうしてくれる
389名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 05:30:39 ID:uMl6N6uw
花井だったらありえそうで嫌だw
390名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 06:00:25 ID:Trn/Y4Dn
>388
是非SS化してくれい。
391名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 22:27:05 ID:2BtOaHKj
確か、Kメタの昔のマンガで真性を「私のチンポはコーティングしてあるのだ」などとほざいていたヤツがいたな。
花井もそうなのか?
違和感ないが…。
392名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 05:00:11 ID:/mvFNxAh
名は体を表す。
やつは普段こそ蕾だが、いざという時咲き誇る。
つまり俺が言いたいのは花井は仮性だということだ
そして散るのもまた早いW
393名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 10:45:57 ID:t+ctyF6H
沢近はマゾ
394名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 13:12:06 ID:oE/u5S6m
スクールデイズ?
395名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 20:24:21 ID:ytg4oJR5
>393
ツンデレはマゾに決まってますがね
396名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 22:45:09 ID:nApHjH2B
播磨が麻生化してるというのなら、
皿うどんSSをほんのちょこっと改変するだけで
簡単に播磨とサラになるな。

元々麻生とサラの結びつきだって播磨に入れ換えても
なんも問題ないくらい薄いもんだし。シチュは大抵強引で無理矢理だから
名前変えるだけで全然問題ないな。
397名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 23:17:51 ID:If0XjO5R
若人よ、意欲的な作品を待っておるぞ!
398名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 10:03:38 ID:GiSuB+C8
花井高野と言うマイナーネタ書いてます

どっちが攻めが良いのでしょうか
399名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 10:09:45 ID:e4RKFxaV
あえて花井攻めで
400名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 10:29:47 ID:Ux1AVrju
初めは高野が攻めているがいつの間にか攻守交代
401名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 10:57:17 ID:qtlUaT7R
>>398
おお、ついにこのスレに勇者様……勇者様が降臨なされた!
茶道部派等というマイナー派閥に属してる自分として
そののSSを待ち焦がれて8スレ目……まさか生きてるうちに拝めるとは!
398氏にはどんな形でもいいので是非頑張って書き終えて欲しいです。
ちなみに花井攻めで
402名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 15:01:08 ID:kEBfyGcJ
400に一票!
403名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 17:31:18 ID:urDeB2o/
最近の流れからやっと脱却できそうだな・・・
花井、攻められっぱなしでもおk
ともあれワクテカ
404名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 17:34:32 ID:ZIxHcBLi
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  |次でぼけて!!!! |
  |_________|
     ∧∧ ||
    ( ゚д゚) ||
    / づ Φ
405http://z.la/rdqnv:2005/06/15(水) 18:00:14 ID:gZRUiw7Z

どこかのラブホ、もろ見られてるね
406名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 21:30:35 ID:QJo9qdt9
うひょぉおー!!
400に同じく一票!!
407名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 22:15:45 ID:ymLzd+hN
どなたかサバゲの黒播磨が花井の目の前で周防を犯す話を描いてくれんものか。
408名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 22:55:27 ID:0loBne1U
黒播磨が周防の目の前ではな(ry
409名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 23:22:30 ID:uIhe2K1p
で、>304氏続きマダー?
410名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 23:55:47 ID:hslxxlzV
ここ1ヶ月、まともな投稿は宵待草氏と虹の人だけか。
しかも虹の人の方は完結もしてないし。
えらく寂れた感じがするんだけど。
411名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 00:16:39 ID:tl/0lr1P
>410
そうお思いならアンタもなんか書いておくれよ
漏れも書いてはいるのだがなかなかダイナモが廻らん
412名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 10:43:11 ID:lfXbACqx
眼鏡の弦が曲がった

ショボーン
>>221,222 >>230-233 >>243-247,249 >>290-293 >>299-304

 海沿いの道をあてもなく彷徨う。巨大な橋脚に気づき見上げると、夜空に橋をいろどる
イルミネーションが煌めく。矢神とそれほど離れているわけでもないのに、東京の夜空は、
深みがない。子供の頃に花井と歩いた田んぼの畦道。夜空は、まるで星が降るようで……。

「周防……」熱に浮かされたような瞳で花井が告げようとした言葉をさえぎるように、
「良かったじゃねぇか。やっと恋人ができたんだな。大切にしなよ」と告げた。
 なおも言いつのる花井の言葉を最後まで聞かず、
「それと、せっかくのところ、邪魔して悪かったな」それだけ言うと美琴は部屋を出た。
 背中に向けてつむぎが何か言った気がする。でも良く憶えてはいない。

 話だけでも、聞いてやればよかったかな。回想にふけりながらうつむきかげんに歩く。
スポーツバッグを抱えもち、とぼとぼと歩くさまは家出少女のそれだ。クラクションを
鳴らしながらときおり車が通り過ぎる。やがて、そのうちの一台が停止すると、助手席の
窓が開いた。軽薄を絵に描いたような男が顔を出す。
「ねぇ、彼女。乗っていかない?」酒気を帯びた声で話しかけた。

 美琴は答えず、歩き続けた。美琴の反応に肩をすくめながらも、
「かれしと喧嘩したんだろ?」と、続ける。
「違う!」思わず反応してしまった。あいつは……花井は、彼氏なんかじゃない。
「ちょ、かわい〜」
「マジ可愛くねぇ?」
 顔をあげた美琴の美貌に、男たちが色めきたつ。生気にあふれるふだんの美琴と異なり、
どことなく投げやりな、ものうげなようすは、いわばつけいる隙として男たちにはうつる。
「ねぇねぇ、名前なんていうの?」窓からなかば身を乗り出すようにして問いかける。

414名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 14:33:05 ID:choQJ0Wk

 無視して歩き続ける美琴が抱えるバックのタグを素早く読みとったのだろう、
「ねぇ、ミコちゃ〜ん。つれなくしないでよぉ〜」なれなれしく話しかけた男の手が肩に
かけられたとたん、美琴は反射的にその手をとり、小手返しを決めていた。

 本来、この技は対面した相手を真下に極め倒すものだが、男は運が悪かった。急に立ち
止まった美琴に対し、男の体は車とともに移動を続け、極められた腕を折る形になった。
 骨の軋む音に、美琴は慌てて手を離したが、時すでに遅く、男の左手は力を失って垂れ
下がり、ありえぬ方向をむいている。
 あぐぁ! 声にならない悲鳴をあげて男がのたうちまわる。
 車が止まり、血相をかえた男たちが次々に降りたった。その数、あわせて四人

「なめたマネしやがって。どうワビいれるつもりだ、あん?」リーダー格の男が、ドスを
効かせる。その声に応じるかのように、男がひとりづつ美琴の両側に回りこみはじめた。
「気ぃつけろ。そのアマ、何かやってやがるぞ」左腕を押さえた男が掛けた声に、
「なぁに。こっちは男が3人だ」と答える。その隙を、美琴は見逃さなかった。

 スポーツバッグを左手の男に投げ渡すと、一歩で間合いを詰め、正面の男のふところに
飛び込む。下からえぐりこむように水月を肘で打ち抜く。その体を支点にして後足を振り
上げ、右の男に袈裟懸けに蹴り落とした。鎖骨が砕ける感触が踵につたわる。

 多勢に無勢捕まったら終わりだ。
 その恐怖が美琴の心の枷をはずした。体を旋回させつつ、第二撃を放ち、こめかみへと
蹴り落とす。ひとり。
 腹を抱えてくずおれる男の頭をつかみ、人中を膝で打ち抜く。ふたり。
 バッグを抱えた男に迫る。投げつけられたバッグをさばきつつ、下段で膝の裏側を打つ。
うずくまった男の腹を膝で打ち抜くとともに後頭部に肘を入れる。
 あと、ひとり!
415名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 14:34:01 ID:choQJ0Wk

 鬼気迫る形相で見つめられると、腕を折られた男は、踵を返し車へと逃げ込んだ。
「てぇしたもんだ」口笛とともに、背後から声が聞こえた。

 まだいたのか。ふりむきざまに放たれた美琴の回し蹴りは、男の手につかみとられた。
すかさず放たれる第二撃を交わしざま、男は美琴の足を軽く突き放す。こいつ、できる。

 後ろ受身を取り、すかさず身構えた美琴に、「おい。俺はこいつらの仲間じゃないぜ」
と、黒ずくめの男は言った。
「あんた……誰だ?」
 油断なく間合いを取りながら、美琴が問いかけると、男はフルフェイスのヘルメットを
脱ぎながら、「とおりすがりの風来坊よ……」と、時代がかった見得を切った。

「……いや、お前、播磨だろ……」緊張を解くと、溜息まじりに、美琴は指摘した。
「え?」いきなり正体を看破された播磨は、自分を指差しながら困惑顔だ。
「2年の時、同じクラスだった周防だよ。憶えてねぇか?」
「……あれ?」首を傾げる播磨に、まぁ、こいつはそんなやつだよな、と独白すると、
「ま、いいや。いいとこに来たな。頼みがあるんだ。矢神まで乗せてってくんねぇか?」
416名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 14:34:49 ID:choQJ0Wk

「せっかく正義の味方をキメるつもりだったのによ……。やっつけちまいやがんの」
「悪かったな。必死だったもんで……」
「ま、いいけどよ」播磨がVTXに火を入れると、その力強い雄叫びに、ふたりの会話は
かき消されてしまった。ためらいがちに美琴が胴に手をまわすと、播磨はその手をとって
しっかりと組みなおさせた。ヘルメットは播磨の汗ですえたような匂いがしたが、道場に
通いなれた美琴にとっては、懐かしさすら感じる匂いだった。

 葉子のアキュラNSX−Rに勝つためだけに購入した、この怪物は、総排気量1,794cc、
最高出力は75kwを誇る。わずか3,000rpmで159N・mのトルクを発生させる4ストロークOHC
3バルブエンジンは、前輪を浮かせながら乾いた路面を蹴りつけ、わずか5秒でふたりの体を
100km/h超まで加速した。振り落とされそうになった美琴は、播磨の体を強く抱きしめる。
そのままヘルメットを播磨の背中に押し当てると、美琴はまぶたをとじた。

「静かにしてくれよ。寝てるかもしんねぇから」
海沿いの川べりに建つ瀟洒な造りのマンション。エレベータホールから続く廊下に若い
男の声が響く。黙ってうなずく少女を従え重い鉄製の扉を開けて入ってきたのは、播磨と
美琴のふたり連れだった。事情があって、家には帰れないと告げた美琴を、朝まで自宅に
泊めることにしたのだ。
417名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 14:36:01 ID:choQJ0Wk

「こっちだ――」息を殺すようにして囁きながら、播磨は美琴をうながして廊下を進む。
と、かすかな物音に気づいて、播磨は歩みを止めた。

 互いの舌を絡め合う濃厚な口づけ。ぴちゅ……くちゃ……と唾液の攪拌される音が響く。
そして、切なげな溜め息も。居間の中で、誰かが睦みあっているのだ。

 ソファのうえで睦みあうふたり。服は着たままだが、身体の一部だけを露わにして、
互いにそこを舐めあっている。居間と廊下を隔てるブラインドの隙間からその光景を覗き
見て、拳児は全身が熱くなるのを覚えた。つられて覗き込んだ美琴も、事態に気づいて
息を飲んだ。

「直に触ってもらえないか」
 そう告げてから、絃子は手を葉子のスカートの下に這わせた。滑らかで張りのある太腿
ストッキングに包まれているのがもったいないと思えるくらい。温かで、いい触り心地だ。
 絃子の指が早くも湿り気を帯びた三角地帯に到達する前に、快さに息をはずませながら、
負けじと葉子は、絃子の羞恥と快感の源泉をさぐった。

「もう濡れているのか?」
 絃子がナイロンの薄布ごしに中心の縦溝をなぞると、葉子は、やンと鼻にかかった声で
絃子をなじった。開いていた両腿を閉じて、わずかな抵抗をみせる。形ばかりの抗議には
耳を貸さず、絃子の手が、葉子のブラジャーにかかる。下からカップを押し上げるように
すると、小さめの乳輪と乳頭が姿を現わした。
 色は淡紅色。もっとも、薄暗い居間の明かりのなかで、地肌との対比からことさら可憐に
映るのかもしれない。
418名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 14:36:55 ID:choQJ0Wk

 小指の先ほどの小さな突起をつまみ、指先ではじくようにもてあそぶと、葉子は背中を
ピクリと波打たせて悩ましくあえいだ。感度も良好なようだ。絃子がさらに口づけて吸い、
舌先で尖端を転がすと、その部分は充血してぷっくりと膨らんでいった。
「そんな、エッチなところ……いたずら……しないでください」
 絃子のホットパンツの前ボタンと苦闘しながら葉子があえぐ。
「おたがいさまだよ」絃子は乳房に唇を這わしつつ、淫靡な地帯への愛撫をつづけた。

 互いの性器を舐め、しゃぶり合うふたり。シックスナインという体位は知っていたが、
女性同士のそれが、かくも淫らで美しいものとは。
「あ……ふうん」
 あの姿は、絃子だろうか。腰を揺らして官能の息づかいをもらしている。
 気づいたときには、拳児はズボンの上から、おのれの肉棒を固く握りしめていた。
美琴もかたわらで固唾を飲んで見入っている。ちゅぱちゅぱと猥雑な舌づかいが聞こえる。

「むふ……ぅ」亜麻色の髪のおんなが、尻をうち揺すって切なげな呻きをあげた。
 豊かな腰まわりに隠れてここからは見えないが、恋人に秘芯を舐められて悶えている。
どんなふうにされているのだろう。あの敏感な部分を吸いたてられているのだろうか。
 想像するだけで自らのそこが甘く痺れる感じ。美琴は、いつしか自らをまさぐっていた。
スカートの隠しから手を差し込み、敏感な部分をそろそろと撫でる。
「あ……」吐息まじりの声がもれた。愛撫に夢中のふたりには聞こえなかっただろうが、
あわてて口を手でふさいだ。

 駄目だ、こんなことしちゃ――。わずかに残った理性が、はしたない行為を戒める。
他人の房事を覗き見ながら、自慰にふけるなんて、到底許されることじゃない。みっとも
ないし、情けない。しかもそばには播磨がいる。気づかれたらと思うと、それだけで、
顔から火が出るほど恥ずかしい。でも……、やめられない――。
419今日はおしまい:2005/06/16(木) 14:37:43 ID:choQJ0Wk

 指先が敏感な肉芽を的確に攻めたてている。呼吸がはずみ、全身が気怠くなってきた。
フローリングの床についた膝が痺れるように鈍く痛む。自らの口を塞いでいたはずの手が、
いつの間にか乳房にあてがわれていた。存分に成長した柔らかな膨らみをそっと揉む。
声が出ちゃう……。唇を噛みしめ、呼吸をとめる。

「ぃやぅ、あぁぁ――!」
 歓喜のよがり声が響いた。ピチャピチャという舌づかいがことさら大きく聞こえる。
絃子の口唇愛撫に、葉子は堪えきれなくなったらしい。
「駄目……イッちゃう」
 むせび泣くような声で告げると、葉子は絃子の股間に顔を埋めていった。陰部を舐めて
いるのだろう、切なげな喘ぎがくぐもったものに変わる。絃子の責めに応えて、痙攣する
肢体は、葉子の絶頂が間近であることを告げていた。

 いつしか美琴の手はスカートの裾を割り、指先は下着の脇から粘液にまみれた秘所へと
差しこまれていた。濡れそぼった秘唇を、おのれの指で掻きまわす。睦みあうふたりの
感覚が伝染したように、美琴も狂おしい快感に全身をゆだねていった。

「ひゃう、ぁあっ、ぅイク、ぁああっ、イク――」
 絃子の股間から顔をあげ、涎れを垂らしながら、葉子は絶頂感に悶え、啜り泣いた。
 葉子が達するのとほぼ同時に、美琴も軽く昇りつめた。膣口がひくつき、奥のあたりに
痺れが走ると、甘やかな悦びに全身が熱くなり、汗がふきだしてきた。

 押し殺した吐息が、半開きの唇からあふれでる。お尻をぺたりと床につけ、居間から
目を離した美琴が見あげると、播磨の怒張した股間が目に飛び込んできた。
420名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 14:39:39 ID:choQJ0Wk
 絃子受けのほうが良かった。
今は反省している。
421名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 16:15:22 ID:itbN+kYb
>>420

 このまま超姉でひとつ。
422名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 16:26:07 ID:rHMqR2aY
>>420

 いやいや、鉛筆展開こそ王道
423名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 16:48:46 ID:56biEPYp
あそこまで行って鉛筆か…orz
縦笛は、縦笛は…
424名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 16:58:21 ID:MsKxasHS
 3Pは?
黒つむぎによる美琴陵辱プレイは?
425名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 17:20:49 ID:YXjEZCQ2
俺はエロければ何でも良い。
426名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 20:05:23 ID:A8NRkMDq
た、縦笛来ないのか(´・ω・`)ショボーン
427名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 20:39:33 ID:zcZ1b9We
いや、播磨が絃子&葉子に誘われて3P突入。
周防置いてけぼりで、「男なんてーーー!!」と
夜の町に飛び出して・・・・・

ホテルから出てくる麻生&サラと出会うとか、
青姦している今鳥&三原と出会うとか。
428名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 20:58:18 ID:m2KgXicG
あんまり希望展開を言うと、斜め上を目指して失速する惧れが。
429名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 21:34:03 ID:qGPw2TnJ
失速どころか光の速さになってたりしてな
430名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 21:50:40 ID:ICgtCa9w
>>429

それは、全キャラ登場ということですか?
431名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 22:03:02 ID:3pHvMilh
>>430

脈絡保ちながら、エロく全キャラ登場させたら神!
432名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 22:24:12 ID:w8bp8gHE
まあまあ、黙って待ってようぜ。
全裸で。
433名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 22:30:20 ID:RHcaUgJL
いちいち文句ばっかな縦笛うざいよ。
434名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 22:40:37 ID:04zr7mBA
GJ
続き待ってます。
全裸で。
435名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 23:22:12 ID:TrosL8/x
良いですなァ…次の展開が楽しみ。
俺も全裸で待つぞぉ!
436名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 08:56:33 ID:AyYYge/E
おまえらたまには働けよ。
437名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 16:42:59 ID:bnTOPl67
私もエロSSを描いてみようと思います
参考までにスクラン登場キャラで経験済・未経験の分類をしてください
438マジレスすると:2005/06/17(金) 16:53:06 ID:FfpKisuz
>>437

 原作を何度か通読して、自分で決めることだと思う。
439名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 17:24:04 ID:gO7tgu86
読んでたら何となくわかるよな。
それでもわからんことは俺らにもわからん。
440名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 17:32:45 ID:WUtz0PRc
 うん。それに、それくらいは読み込んでから書いてくれないと、
いつぞやのキャラ置換ものの二の舞になるし。。。
441名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 23:45:36 ID:s1pnHYsW
>>437
取りあえず俺の妄想
経験済み:絃子、笹倉、姉ヶ崎、城戸
経験無し:天満、八雲、沢近、一条、結城
経験不明:晶、周防、サラ
こんなところ、不明はどっちでもアリかなと思っている。
442名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 23:57:58 ID:zMNK5p+q
いや美琴はまだだろ。どう考えても。
443名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 00:02:42 ID:VqTrTbOm
なんとなく城戸も無いと思う。
体育祭でキスしてからあんま時経ってないだろ?
444443:2005/06/18(土) 00:04:47 ID:VqTrTbOm
悪い。勘違いした。そういえばあれファーストキスじゃないんだった。
445しゃあねぇな:2005/06/18(土) 00:16:07 ID:rj/20Nvt
絃子:超姉の一部には、処女妄想もあるが。。。中学時代の憧れの君との関係は如何に? 一部で囁かれる百合疑惑は。
葉子:経験は豊富そうだが、実は百合かも。
妙:前彼に弄ばれた、らしい。十二分に開発されているかもしれないが、やや池沼なのでなんとも言えず。
晶:経験していてもおかしくない。というか、初体験でも、眉ひとつ動かさない印象あり。「好きにすれば……?」
愛理:自白している。
美琴:同上
天満:明確な描写はないが。
八雲:精神的には公衆便所という捉え方もある。肉体的には、同上。
サラ:教義的に。

2-C女子:冴子はあるかも。梢は案外ネンネ。円はしてても納得。舞は、変身後は非処女(編集注記)
446名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 00:23:59 ID:PLpAS4Ex
まあ、少年漫画だけに分類はキスの経験有無だけでいい。

それで分けると天満と美琴は経験者。
447名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 04:43:58 ID:XSQb55r2
ミハ×イマのSSを書こうとして構想中。
前例が無いだけに、どう書けばいいかわかんねぇ。
448名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 08:08:36 ID:rj/20Nvt
>>447

ミハ?
イマ?
ミハエル・シューマッハと...え〜。。。
449名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 11:12:55 ID:KD6j+Qoz
>>446
チューは天満と八雲と美琴と沢近は交際経験なしなんだから絶対にない
晶はもしかしたらあるかもね(播磨以外にも)
あと沢近はヨーロッパ文化圏の人だから挨拶という意味でならあるかもね
おねーさん方はいいお年なんだから当然あるでしょう

・・・ってたかが漫画のキャラ相手にキモイ妄想やめようぜ
450名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 11:25:03 ID:d4wCKcSu
多分一番ツンデレは高野

沢近の数百倍ツンデレ
451名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 13:05:40 ID:NzS65WVn
>>447
三原×今鳥か。30分も考えちまった…。
452名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 13:28:34 ID:53oHZzIl
だが多分ツンの方向性が違う
453名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 14:58:17 ID:tk5WZlmN
>>451
俺は君のレスを見てようやくわかった・・・。
454名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 16:41:28 ID:H+dGAkzk
何時播磨と晶ちゅーした?
俺初めて聞いた。それとも見落としてるだけ?
455名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 17:15:14 ID:pyCv1R1Q
>>454

 擬音つきでしてたぞ。濃厚なやつを。
”ぬちゅ”だっけ?
456名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 17:19:03 ID:E8fb9Qeo
>>455

 ”ぶちゅ”だろ。笑。”ぬちゅ”は、エロパロのほうだ。
で、唾液は匂いがキツイとか言う香具師が本スレに現れて。
晶のなら大歓迎というレスがいくつもついたんだよな。
10巻に収録されるはず。

457名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 17:41:23 ID:H+dGAkzk
10巻か把握したwwwwwwwww
458名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 00:29:00 ID:tY5wvcoX
エロイ人来ない・・・。
459名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 01:48:06 ID:/+t0XtQn
>>458
大丈夫だよ坊や、春になれば虹鉛筆のエロイ人か、花X晶のエロイ人が来きっと来てくれるよ。
だから今は辛抱しよう。そして春が来たら一緒に叫びましょう。
「フハハハハハ!わが世の春がきたぁぁぁぁっっっ 」と、
460名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 03:50:07 ID:MFkvjo+5
花井高野書くって言ったものです。

高野書くの難しいっすね

古いパソコンの中からあり得ないぐらいマイナー組み合わせが出てきました

書き終わったらそれも出します。
461名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 09:38:16 ID:LTErCRsN
>>460
乙です。頑張って書き上げるのを楽しみにしながら裸で待ってます。
462名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 17:43:17 ID:vVDu0ImO
新しいカップリングを提唱したい。
それは「鼻エンピツ」。

基本は鉛筆だが、「播磨、貴様周防に何をした〜!?」と例のごとく絡んできた花井を鹵獲。
拘束される花井の前で播磨と周防がギシギシアンアン。プレイに飽きてきたら、花井を裸に剥いて
花井のケツを播磨がズコズコ、周防はクンニをさせる。これが「鼻エンピツ」。「鼻鉛筆」にあらず。
463名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 18:23:12 ID:QMz4qVsO
花井「すごく....大きいです....」
464名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 18:40:48 ID:7ES0Y19x
播磨「は…花井……」
花井「ケンヂ……!!」
465名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 21:02:24 ID:iUrTmUV6
天満と周防も経験済みだな>キス
正確には天満(伊織?)×周防か。
466名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 21:02:47 ID:iUrTmUV6
天満と周防も経験済みだな>キス
正確には天満(伊織?)×周防か。
467名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 21:28:40 ID:hvIRtXNK
ID:iUrTmUV6は良い事は2回言う主義。
468447:2005/06/19(日) 22:01:13 ID:OwgPJ8/6
やっぱり三原は難しい。
キャラが立たない。今鳥は立ちまくるんだが。
ていうかSS書くの初めてだし。
469名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 22:58:31 ID:3IEkTlHR
>>468
PFでは
ギャル風に装ってるが実はネンネとか
歌が致命的に下手とか
くらいだしな
470Virgin night:2005/06/19(日) 23:02:26 ID:FBgvB3AH
あたしは嵯峨野恵。
割烹屋「さがの」の娘だ。
471名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 23:22:41 ID:HuX5Qlm8
花井と東郷のカップリングは何て言えば良いんだ?
472名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 01:54:38 ID:MobWzi1s
>>468
じゃあスオ×イマで。
473447:2005/06/20(月) 02:36:04 ID:1XRuhznb
>473ネンネって、何?
474名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 04:11:32 ID:eN0U6x7M
あれって鼻にしたんじゃなかったっけ?
475名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 08:52:49 ID:+gd9N4u+
>>473
つまりガキってこと
476名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 09:51:41 ID:4U5rwjJ8
おぼこ
477名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 14:57:53 ID:Q00JTJMR
完結させていないSSを書くのって,需要はありますか?
他の人のSSを勝手に書くと言う意味ではなく,
自分で以前書いて,書き終わっていないものなんですけど
478名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 15:36:52 ID:eN0U6x7M
いいから投下してみたら?
479名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 23:29:50 ID:2iIXsQ67
冴子×ゴリ山キボンヌ


と言おうとしたが、昔好きだった子が体育教師と愛人関係になってた事を思い出したからやめた。
480名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 23:36:21 ID:rACbI9P5
盗撮ネタ希望

【050620:漫画】「スクールランブル」特製 納涼お風呂セット(風呂桶、手ぬぐい)応募者全員サービス
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/comicnews/1119277689/
481名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 23:46:29 ID:G4DyBb/O
>>480

↑いったいどうしろと……。

 文字だけで、バスタオルを巻きつけ、胸を強調するように突き出し、挑発的な視線を向ける沢近や、
一糸纏わぬかどうかさだかではない、わずかに水面から鎖骨の線が見え隠れする程度に湯につかる高野・周防・天満の三人、とりわけ湯煙でも隠しきれないほど豊満な周防のふくらみや、
何かまずいことでも見つけたのか、腰を浮かしぎみに天満たち三人の方へと手を差し伸べる八雲の胸元からたわわな果実がこぼれそうになっている情景を描写してどうするんだ? あん?
482名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 23:59:13 ID:dSnL28Rb
直接的なエロが無くてもいい。

 俺 を 萌 え 殺 せ 。
話はそれだけだ。
483名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 21:17:58 ID:yEp3iK9A
友人に試し書きみせたらソイツから官能小説用語表現辞典 渡された

勉強しろってことか
484名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 21:22:39 ID:/0vX0XTm
ちょwww俺にも見せてwwww
485名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 21:36:16 ID:qmSUehpj
俺漏れもwwwwwwwww
486名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 21:54:02 ID:wN5Lffhf
ぐぐったら本当にそのタイトルが存在するし……。
世の中は広いのう。
487名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 17:55:00 ID:sU/BRddw
畜生…ッ!
書けない俺は此処で黙って指をくわえて待つしかないのか……ッ!!
488名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 18:32:37 ID:m8C2/WX0
俺は書けなかったが頑張って自給自足したぜ
489447:2005/06/22(水) 21:44:48 ID:2z0DgFef
自分で読んでも何だこれって感じの未完成駄作SS投下します。良ければ批評なんかもらえると嬉しい。
490447:2005/06/22(水) 21:47:03 ID:2z0DgFef
いまだ秋の気配など訪れる様子の無い8月の終わりに、わたしは男と二人で海に出かけた。

シーズンが終わったせいか、海水浴客は多少少なくなったが、太陽も、パラソルも、ビキニも、海の家も、これ以上ないほど「夏」している。
ボディーボード仲間と何度も来たはずの海がこの男と一緒だとなぜか新鮮に映るのが不思議だ。

その男、今鳥恭介は、わたしの隣でアイスクリームを幸せそうに頬張っている。なんとも幸せそうな顔で。
今鳥は基本的にはどこにでもいるイケメンチャラ男。だがそれだけに留まらない要素がいくつかある。
まず、携帯のストラップが何かのロボット。
以前、この男はカラオケで酔っ払ったのか、いきなりアニメソングを歌いだし、周りを引かせたことがある。
また自他共に認めるおっぱい星人。同じクラスの周防さん(恭介曰く、Dカップ)にちょっかいを出しては蹴り飛ばされてる。
そしてついさっき、確かにこの男は一緒に泳ごうというわたしの誘いに、「海って、なんかいそうで怖ぇ」っと言って断った。
多分恭介は、お子ちゃまなのだろう。その姿と口先で、いくらイケメンを装っていても。
その母性本能を刺激する彼の幼さに、わたしは恋をしたのかもしれない。
491447:2005/06/22(水) 21:47:25 ID:2z0DgFef
数え切れないほど波に乗った。乗るたびにこの男は「スゲエ!」と興奮した顔でわたしを見てくれた。
乗れるだけ波に乗って疲れたから、この男の隣でくつろいでいた。
その時「どこかゆっくりできるところない?」と聞かれた。あんた泳いでないだろ。
ファミレスが歩いて15分くらいの所にあると言ったら、「15分も歩きたくねえ」と拒否られた。
一瞬恭介の目がどこかを鋭い目で見た気がする。どこか休めるところを見つけたのだろうか?
「いいとこみつけた!行くぞ!」と、いきなりわたしの手を強引に引っ張る。
「ちょっと待って、その前に着替えなきゃ」というわたしの主張に、この男は我に返り、更衣室へ向かった。

お互い着替えた後、手を引かれて連れられた先は、ラブホ。
この男、幼いくせにこういう知恵は働くんだな。
492447:2005/06/22(水) 21:47:50 ID:2z0DgFef
部屋に入るなりこの男、「広ぇー!あ、花火がある!俺ちょっとこれ打っとくから」はしゃぎまくる。
その時のわたしは、火が出そうな顔をしていたと思う。無理もない、この男にバージンを捧げるのだ。
こんな手口でラブホに連れ込むのだから、恐らくは百戦錬磨。
「じゃあわたし、先にシャワー浴びてくる。海水浴場のシャワーじゃあ髪とかあんまり洗えなかったから。」
「え・・・」絶句。まさかこの男・・・
「恭介もしかして、ご休憩コースでほんとにご休憩しようとしてた?」首が縦に振られる。
心の底からため息が湧き出た。でも、わたしは恭介のこういうところに惹かれたんだ・・・
そう思って、ビールを2本、そしてつまみを冷蔵庫から取り出し、ビールでも飲みながら話さないかと持ちかけた。
恭介は相変わらずの軽いノリでそれを受け入れ、二人でベッドの上に座った。
学校の事や、ドラマの事など、一通り話す。
他愛のない話が、彼と一緒だと、夢が詰まった宝箱を開けたときのように広がっていく。
そして本題に入る。「恭介って、好きな子いるの?」ラブホで話す話題じゃないと思うけど。
やっぱり、周防さんのことが好きなんだろうか?あれだけちょっかいを出しているんだ。
わたしなんて入りこむ余地はないかもしれない。それでも・・・と思うたび、胸が苦しい。
答えを聞く前に、酔いに任せて彼に顔を近づけ、「わたしじゃ、だめかな?」なんて言ってみる。
493447:2005/06/22(水) 21:54:23 ID:2z0DgFef
答えは、聞きたくなかった。口が開く前に唇を奪う。ピチャ、ピチャと淫靡な音を立てて。
唇越しに聞こえる恭介の心の鼓動。その鼓動がわたしを加速させる。
長い口づけ(いわゆる大人の・・・)が終わり、恭介が口を開く。
「風呂、入ってくる」
「じゃあわたしも一緒に入る」この一言にまたこの男、絶句した。
「やっぱ・・・やんなきゃダメ?」何をいまさら。
「はじめて・・・なんだけど・・・」爆弾発言。これはさすがに驚いた。
あのイケメンでチャラ男でヤリチンと評判の今鳥が童貞だったなんて。
「わたしもバージンだよ」と言ったら、あのギャル系でヤリマンと評判の三原が処女だったなんてとでも言いたそうな目。
気まずい沈黙の後、何も言わずに二人でお風呂場へ。
二人とも、お互いの体は見ないように気を使ってる感じ。その気遣いを、湯気が助けてる。
でもわたしは確かに見た。ひょろひょろしてそうな恭介、意外と脱いだらスゴイ。
後ろから抱き付いてみよう。背中におっぱいを当てて耳を甘噛みしてみた。
494名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 22:19:16 ID:5UpAdlim
PFだかによれば今鳥は厨房で童貞捨ててるんじゃないかな?
あと、9巻では「今鳥君」って呼んでるな三原は。
495名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 22:39:38 ID:zQtHTWT/
まず完成しなければ批評もしようがないよ。
そもそも駄作というのは謙譲の意味もないただの貶し言葉で、自作に使う言葉じゃない。
本当に駄作と思ってるんだったら表に出すな、チラシの裏に書いてろと。
いやあなたのこれがそうだと言ってるんではなくて、文章を書くなら言葉をしっかり選ぼうねと言う話。

とりあえず文章はまあ基本レベルは押さえていると思う。
もうちょっとカギ括弧前後の改行に気をつけた方が良いかな。
地の文と台詞が繋がるのも悪くはないけど、これはいささか多すぎに感じる。
あと三点リーダは……(…を偶数個並べる)で書くとか感嘆符・疑問符の後に言葉が続く場合は空白を一つ入れるとか、
そういうお約束を守るとそれっぽいぞ。

内容にはノータッチw
だって肝心のシーンがないしー。
496名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 22:41:15 ID:zQtHTWT/
と偉そうに上から言ってしまったけれど、
要は続きを待ってますと。頑張って下さい。
497447:2005/06/22(水) 22:53:28 ID:2z0DgFef
>495
了解。俺、がんばります。
498名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 23:01:49 ID:81LVlRTq
382 名前: 微縦笛前提、バイブ派 [sage] 投稿日: 2005/06/22(水) 20:33:13 ID:wRm+jc5M
花井「高野君………もうこんな事はやめにしないか…」
高野「………フフッ」
花井「高野…君?」
高野「あなたが一番分かっているでしょう?
私からは逃げられないって」
花井「ッ!……だが、僕には…」
高野「それも分かっているわ……私では美琴さんにはかなわないって…
でも、だから、よ」
花井「………兎に角こんな事は……」
高野「美琴さんに言うの?……
………ねぇ花井君、知ってる?相手に秘密を守らせる方法」
高野は体をこわばらせる花井を抱きしめ耳元で言う。




−−−−相手に秘密を守らせるには、互いに秘密を共有すればいいのよ−−−−






「賢い花井く……春樹なら、分かるわよね…」
499名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 02:20:46 ID:k9WmvT3r
花晶キター!!
500名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 11:43:19 ID:5yyPfjSB
ああ…旗分が欠乏してめまいがしてきた…
誰か旗を処方してくださらんか…
501名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 12:59:38 ID:VEfYU40h
角煮に上がってる奴でガンガレ。
502名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 15:41:04 ID:PSJ4JqJ6
角煮のブツゲット!
ツンデレ奴隷いいなあ。
誰かこーゆーのもっと書いてくれんものか…
503名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 17:16:08 ID:xv35wSwi
播磨逆行SSを書こうと思ったけど文章力が無いので 誰かに書いて貰うために 分岐ポイントを書き出してみた。
誰か活用してくれよ
沢近フラグ
・#23 相合傘
・#32 動物占い
・#34 告白で誤爆
・#41-42 全裸遭遇 羽交い絞め
・#46 這い寄る混沌
・#51-52 カミングアウト
・#56-57 お前も脱げ
・#65-66 断髭事件
・#75-84 運動会セット
・#85-87 裁縫 八雲
504名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 19:01:30 ID:EIaofC3A
逆行って?
505名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 21:06:42 ID:Sl1K1HL7
作品は必ず完成させたまえ
途中で投げ出したらガス室行きだ
506名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 21:11:26 ID:XF2ISyV6
507名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 21:36:53 ID:xv35wSwi
書けないなりに努力してんだよ
508名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 21:46:37 ID:x1KmIaBz
這い寄る混沌ワロス
509名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 00:21:16 ID:Rvjmb9fr
>>501
角煮ってどこでつか?
510名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 00:52:15 ID:3wlxvb/a
半角二次元板。これ以上は21歳以上ならわかるだろう。
511名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 02:17:12 ID:x6LxpZPJ
角煮のツンデレ奴隷ネタでちょっとデンパ受信した。ビリビリ北。
なんかヘンな創作意欲がもりもり湧いてきたのでちょいと書いてみる。
つっても書くの遅いんだけどね。起くらいなら週末中には書けそうかな。
待っててクレイ。
512名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 08:50:39 ID:jckroCmX
今週のマガジン読んで 絶 望 し た !
もう縦笛は望めないのか・・・?
513名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 11:16:22 ID:LNjW5pRw
アレは縦笛促進の為の当て馬だから安心しろ。
一喜一憂せずもっと長い目で見守るんだ。
514名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 12:18:40 ID:duRsDeFj
まだスクランの話は中盤くらい
どのカップリングも確定はしないだろ
515名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 17:15:02 ID:2T8Z0zJ3
これを機に少しは耐性つけれ
旗やおにぎりの人は互いにこれまでもっときつかったと思うぞ
516512:2005/06/24(金) 20:18:45 ID:xF3Xy6Ws
〉〉513-515
すまない。少し焦りすぎてたみたいだ。
517名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 21:14:00 ID:C9Jewmxf
尻軽ミコちんのヤリマンSSまだ〜
518名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 21:30:45 ID:ODMcELwP
旗、おにぎり、縦笛、花晶、イマイチ書いてくれる方まだ〜
519名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 21:50:19 ID:ZvriUw59
海で羽交い締めのシチュで
晶がきて3PになるSSキボン
520名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 22:03:44 ID:zQvvVEc9
何でミコチンのシリが軽いの?
何話の話してる?
521名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 23:17:16 ID:zGMOMBFI
 茶道部と花井周防 書いてます 
匁がHDから出てきました。 
途中書きばっか だ Hシーン 書きにくい


尻軽ミコチン になった場合 相手は誰なんでしょうかね?

あそ? 今鳥? 天王寺? 花井? 天王寺?
それとも全員?  どなたか書いてくださいな
522名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 23:56:06 ID:LNjW5pRw
あと播磨も加えちゃって全員でいいんじゃないだろうか。
523名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 01:17:59 ID:an+JYiJb
>>520
分校。 の、おえびじゃないの?
524名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 01:49:54 ID:bbN2eiTV
>>521
マジ期待!!
525名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 01:52:48 ID:dqS0jcGC
>>521
俺からもエールを送ろう、頑張れ!
526名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 12:57:41 ID:VMc08Yyl
えちぃ板にある腐さんの絵のSS化を希望。
527521:2005/06/25(土) 13:14:05 ID:EzZjmFRb
 天王寺 2回言ってた 。 深層心理で天王寺好きなんだろうか?
 花井 周防 昼メロになってきた。 何故だ ?

全然関係ないけど ミコチン母3巻に比べ老けたねぇ

 
528名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 13:25:51 ID:sZmQK70F
>>527
昇と美緒の兄妹丼なんだろ
529名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:35:37 ID:AGSmKg0O
>526
えちぃ板ってどこ?
530名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:45:29 ID:6StRjzzO
分校→お絵かき掲示板→えちぃスクランお絵描き掲示板
531名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 17:10:24 ID:EzZjmFRb
 メイドさんの頭の上にある布切れって 何て名前なんでしょうか?
532名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 17:21:40 ID:e+2z9jex
ヘッドドレス。

メイド服の資料が欲しいならこれでも見とけ。
ttp://www.wonderrabbit.com/maid.html
533名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 21:28:09 ID:qCm7vSs3
鉛筆のエロイ人まだかな・・・(´・ω・`)
534名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 21:38:29 ID:XOCtQq8N
鼻エンピツきぼん
535名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 22:21:45 ID:9HRWXF9w
いや鉛筆と見せかけて、おにぎりが来るとみた
536名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 00:05:56 ID:Pl66ZNlm
>>521「とんだところで茶道部完成ってか、」という風になるに違いない
537名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 00:49:14 ID:oCFgVGNT
>531
俺はホワイトプリムと聞いた覚えがあるが、どちらが正しいのやら。
538名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 05:21:53 ID:IyD1AiP+
>512
そんな事を言ったら、戦友はどれだけ耐えたか分からんぞ。

プールホッケーからの戦友派がいたら神だが。
539花一匁? 1:2005/06/26(日) 13:04:36 ID:qoHyZ/Lm
ルル-ルルルルルル ララーララララララ 気が付くと春樹は北の国からのテーマソングを
口ずさんでいた。(別にどうって思ってた訳じゃないんだけどな、 ………はぁ)
どう言い聞かせても自分すら巧く言い包めさせる事が出来ない。 
溜息一回で人は1キロカロリー消費すると言うが、そうだとしたら彼は一体何キロカロリー消費したのだろうか
 
事の起こりは昨日の夜、周防から電話が掛かって来て、「今鳥から真剣に告白された。如何返事したら
良いとおもう?」と訊かれ、驚きの余、「今鳥も良い奴だ 。好きにすれば良いんじゃないかな」何て
生返事を返してしまい、怒った周防に、「判ったよアイツの方がお前よりちゃんと私を見てくれそうだし
付き合う事にするよ」と言われた事で或る。 神津先輩とはタイプも違うし、当然断るだろう そう思っていた。
と言うより、今鳥相手ではそもそもそういう告白云々と言う話に発展しそうに無いと思ってったのだ。
 当時、周防の前では知らない振りをしていたが、花井は周防が家教の先輩、神津正弘を好きだった事を知っていた。
自分でも気がついていたし、道場の中年の門下生が
「春坊、先輩とやらにミコちん取られちまうぞ、良いのか」何て冷やかされたりもしたからだ。
周防の先輩に対する気持ちは好きというより憧れと言った方が近かっただろうし、何と言うか花井も安心して見ていられてた。
540花一匁? 2:2005/06/26(日) 13:05:09 ID:qoHyZ/Lm
ミコちんみたいに成りたいと思って鍛錬に励んでから10年近く、何と無く追いついたかなと思えるようになって5年、そして、
周防も体力に劣る女の子。守らなきゃいけないと 思うようになったのは3年前
中学の時、泳げない周防が溺れたのを助けた時だった。幾ら女子の方が発育が良いとはいえ
手の平に残ったのは、自分とは異なる華奢な骨格の感触。あの時から周防を 女性 として意識し始めた。
(ヤッパリ、僕に引き止めて欲しかったんだろうな、)
 花井は自惚れでは無く、神津先輩にお熱を上げ始めたあの時を除いて、否あの時だとしても
自分が周防に対して一言「好きだ。」と言えば二つ返事で「うん」と言うであろう自信があった。
 花井が周防に対してそういった感情を出来るだけ持たないよう意識していたのには訳が有る。
もし周防とそういう関係になったら、自分の一生が少林寺の師範として(そして建築会社の跡取として)のレールに
強制的に乗せられてしまうと言った危惧からである。 別に少林寺も勿論周防も嫌いなわけではない。
寧ろ好きだ。しかし自分なりの将来の夢も希望もある。10代で残りの人生決められては堪らない。
そう思っていたので、修行によって得た強靭な精神力で、そういう風に成らない様努力していたし
周防以外の女の子を好きになろうとした。結果として周防に色ボケと言われてしまったが。
八雲君については好きではなくどちらかと言うアイドルに対すると言うのに近い物だと最近判って来ていた。
 
541花一匁? 3:2005/06/26(日) 13:05:42 ID:qoHyZ/Lm
そうならない様にしてきたので今回のような事が起きても仕方ないのだろうが、やはりショックは大きかった。
百歩譲って別のクラスならまだしも、相手も同じクラス。見せ付けようとする訳ではなかろうが
イチャイチャする光景も自然と目に入って来よう。其れを見て平常心でいられる自信は
まったく無い。そうこう考えているうちに何も結論は出ず朝となった。
何時もなら、始業30分前には到着している花井だったが、何時もより早く家を出たものの、
始業5分前になっても未だ学校に到着しなかった。

542花一匁? 4:2005/06/26(日) 13:06:41 ID:qoHyZ/Lm
「オハヨー」「オウ」そんな挨拶の行き交う休み明けのいつもの教室。ワイワイガヤガヤ賑やかだ
「平常心平常心」そう言いながら ガラガラ とドアを開ける美琴。
「あっ美琴ちゃん オハヨー」触覚をピョコピョコ揺らしながら天満。
「おはよう 美琴さん」「美琴 オハヨウ」 「ン オハヨー」(フウ 普通に出来た )
安堵のの溜息をつく美琴の視界に全速力で此方に向かってくる今鳥の姿が入った。
「ミコち-ん デートしないー? 」脳天気に話を振る今鳥
ここ最近幾度と無く繰り返される光景なので、取り立てて注目する人間はいなかったが、
「折角昨日から付き合い始めたんだから 今日もデートしようよ」
と言う発言はクラス中の注目を集め、教室中を沈黙が支配した。 「またまた、今鳥君たらー、冗談ばっかし-」 
沈黙を破るかのように天満が茶化すも、「ウンニャ、昨日オーケー貰った」と今鳥
次の瞬間 クラスの人間の行動は4つに分かれた。

驚いて二人を見るもの
ひそひそ仲間内で今の事について話し合うもの
一条の方を見るもの
そして 花井の反応や如何とばかりに花井を探すもの
543花一匁? 5:2005/06/26(日) 13:07:10 ID:qoHyZ/Lm
もっとも一条を見ようとしたものは余に冷たい一条の視線を感じて直ぐにわざとらしく目をそらし、
花井を探していていた者は、花井を探せず、二人を見た。

オイオイ、マジかよ  花井じゃねーンだ  チッ先を越されたか  今鳥やるねえ   チャンスかな  

美琴の耳にまるで精度の高い集音機が付いたかのごとく様々な雑音がはいった。
 ズザーザー 一条が椅子を引いたので、雑音が一斉に引き皆の視線が一条の元へと集まる。
「ぃ 一条?」一条と話していたつむぎが、吃驚し手声をかける。中学からの付き合いとはいえ
今のカレンが何をしでかすか、全く予想もつかないのだ。 「ン ちょっとお手洗い」
表面だけ取れば何て事の無い普通の言葉を、磁器のように真っ白な表情で言われては
如何して良いのか判らなくなる 「じゃぁわた…」言いかけた台詞を手で押しとめ「いい」
穏やかだが、ハッキリとした拒絶   ササクレ立った空気が教室を被いかけた。
 その空気は播磨の脳天気な登場で打ち破られる「ウィ-ッス  オイオイ返事も無しかよ 。 吉田オメーまでシカトかよ
そうだ周防 花井の奴見なかっ…」 ゴス 言い終わらぬうちに,愛理の肘が良い角度に入った。
 うぐぇ おジョ… 何しヤが  播磨の恨みがましい言葉も晶にハンカチを口に当て直ぐに消えた。

「晶 あんたやりすぎなのよ」 「愛理あんたも十分遣り過ぎ」 ぐったりした播磨の横で2人が騒いでいる隙に
今回の主役は 皆 教室を出て行った。 青い顔をして一条が なんともいえない表情をした周防が今鳥を引っ張
544名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 13:37:58 ID:J3bzhsQA
支援?
545名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 13:53:31 ID:6DhmlKhJ
久々のSS投下キター

匁はエロパロスレ初めてかな?
546名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 14:07:53 ID:7DDUCSSr
続き!続き!
547名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 14:33:39 ID:8JUHRjUW
>543

GJ!GJ!

ただ、改行を入れてもらえると読みやすくなると思う。

続きを正座して待ってるよ
548名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 14:34:07 ID:dB0WSeOo
匁だけじゃなくてDもいっちゃうとなお良いと思います!
549花一匁?with D 7:2005/06/26(日) 14:46:29 ID:qoHyZ/Lm
「イチジョー 如何した 何処に行く?」 偶然階段で会ったララが心配そうに尋ねてくるが無視をした。
(ゴメンネ ララさん) 気づかぬうちに歩幅が大きくなり速度も上がってゆく。
(アタシなんかより周防さんが良いに決まってるよね 。最近良い感じに話せてたから勘違いしちゃってただけなんだよね
周防さんのほうが可愛いし、綺麗だし 、そのっ 胸も大きいし) 
何処行こう? それが一番の問題だった。 あんな風に注目を集めては直ぐに教室には戻れない。
どんなに考えても図書室位しか考え付かない。 (こんな面白みの無い女の子なんて詰んないよね)自嘲気味に呟く。
図書室なら殆ど人も来ない。 図書館にしよう   図書館へ向かった。

 (学校着いちゃったな。) 重い溜息を校門の前でつく。 こんなに学校の前で足が重いのは 小学校低学年以来だ。
あの時は 図書室登校 保健室登校から登校拒否まで行った。(強くなったつもりでも中身変わってないな) 
変わっていない自分に嫌気がさした。 (ホームルーム始まっちゃってるよな ) サボろうとしたわけではないが
いまから真っ直ぐ教室に向かう気が起きなかった。 ( 知らなかったよ 良いんじゃないかな。 だから何でも無いって言ったじゃないか)
頭の中で クラスメートに聞かれた時の質疑応答を繰り返す。 だが巧くいかない。(まあみんなが知るには少なくとも
2,3日は掛かるだろうし、それまでに完璧に演技仕上げれば良いさ) 幾ら今鳥とはいえ言いふらすような事しないと
思った。 図書館で時間潰して2時間目から出るか  図書館へ向かう事にした。


改行苦手  ごめんなさい。
550花一匁? 8:2005/06/26(日) 16:17:00 ID:qoHyZ/Lm
屋上まで引っ張られた。
「何で 言いふらすように言ったのさ」少し白い顔をして彼女は怒ってた。 
「天満ちゃんに答えただけだよ 言いふらしてない」ノラリクラリ答えた。 
(まあ 多少は アイツに見せつけたかったッてのもあるけどね)
アイツとは 花井ではなく麻生。(どう見てもあいつミコチンに気が有るからな)
「別に嘘言った訳じゃないし どうせ遅かれ早かれ知られるんだから 良いじゃん 」彼女は言葉に詰った。
 「そう言や 花井いなかったな 」 ビクッと彼女は強張る。
( 何かあったな 、恋敵にはならないように見えたが一番の強敵が花井である事を生得の嗅覚で悟っていた。
異性の信頼置ける友人しかも幼馴染 双方に恋愛感情が無くとも取り扱い要注意だ。)
「花井はさぁ あたし達が付き合うの応援してるよ」声を震わせながら絞り出すように言った。
「そうなんだ。(一番の強敵 ご意見番に認められて自然と語尾が上がり嬉しくなった)」
「ミコちゃん 折角付き合い始めたんだから 名前で呼んでよ。恭介って呼び捨てでいいから 
こっちも 美琴って呼ぶから。」
「えっ駄目 」 
「じゃあさ 恭介君でいいよ こっちもミコちゃんって呼ぶから
付き合ってるんだし それぐらい良いじゃん。 ホントは二人っきりの時ぐらい呼び捨てで呼んで欲しいけど」
付き合ってる に力を入れて落とし所を作って言う。
「君呼び位なら…… ぃぃ 」消え入りそうに言う。「じゃあ呼んで」
「恭介…  君」 はいはいよく出来ました。とばかりに 「なぁに ミコちゃん 何のよう?」
「何でも なぃ」  
(こう言う、付き合うって 言葉に縛られるタイプは そこを突いてゆけば結構
楽かな) 俺はうっすらと加虐性を秘めたような笑みを浮かべながら少し赤い顔をした美琴を見ていた。
551オマケ:2005/06/26(日) 16:20:30 ID:qoHyZ/Lm
(同時刻教室)
  「一条、一条は荷物有るけど休みか?」 体調悪いから保健室です。      心配そうにつむぎが言った。
  「今鳥も荷物有るけど休…」      体調悪いから保健室です。      そっけなくつむぎが言った。
  「周防も荷物有るけど…」       体調悪いから保健室です。      刺有るようにつむぎが言った。
  「花井は荷物無い…」         体調悪いから保健室だと思います。  凄く心配そうにつむぎが言った。
  
  「播磨も…」             愛理ち うぐ もぐぅぐ「体調が悪いみたいだったので私が運びました。」
                    言いかけた天満の口を抑えながら愛理が言った。



今鳥が単なる 少コミとかの相手役のDQN男になってしまいました。
ショボー-ン   
D追加する為に 続きは後日です。勉強します。
552名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 19:16:04 ID:Fx8opZ5i
一条、今鳥とくっつくぐらいなら花井とくっついて
ほしかったんで続き期待して待ってるよ。
553名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 19:58:22 ID:mnjtJWa1
乙。待ってますわ。
554名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 20:27:48 ID:iYo/r1O5
今鳥に丸めこまれるミコちんがなんかいい感じです。
続き待ってます。
全裸で
555Sharp but Tender Slave:2005/06/26(日) 22:10:46 ID:8JUHRjUW
あー>>511です。デンパを結晶化させていったら妄想がヘンな方向に
走っていってしまいどうなることやら。
予定では前中後編の三部構成の予定。でつ。
でわ「Sharp but Tender Slave」前編のはじまりはじまりー
556Sharp but Tender Slave:2005/06/26(日) 22:11:54 ID:8JUHRjUW
 豪奢な金髪がシーツの上に広がっている。
 暴れたのを押さえつけた拍子にツインテールの片方のリボンがほどけたらしく、
右側の髪の房が金色の川となってベッドの上に流れを作っている。
 抜けるような白い肌。釣り目がちの瞳は蜂蜜の瓶の底の色。
 俺の天敵である目つきの悪い高飛車お嬢様は全裸でベッドの上に転がされている。
 両手足を拘束されたコイツは気丈ににらみ返すことしかできない。

「ヒゲッ! アンタこんなことしてただで済むと思ってるの!!」
 声の響きの中にも怯えたようなかすかな震えは隠し切れない。
 両手を背中に拘束されたお嬢は全く肌を隠すことができないでいるわけだ。
 仰向けになっても平たくならないバストは伏せた二つのお椀のように形よく盛り上がっている。
 お嬢の体には脂肪があまりついていない。脇腹には肋骨が薄く浮いているほどだ。
 そんな薄い身体にはやや不釣合いな大きめの乳房は見ている俺に触って揉みたいと思わせるに
充分な魅力を持っていた。
「でっけえおっぱいだな。ナニ喰ったらこんなにでかくなるんだ?」
「あ、アンタにはかん――」
 乳房の先端で自己主張している乳首を軽く摘まんで指の腹で転がしただけで
この女は声も出なくなる。
 汗ばんでいるお嬢の肌は、英国人の血が入っているせいか透き通るような白さで、
胸肉の中を走っている静脈すら透けて見えるほどだ。
 形よくツンと上を向いたお嬢のおっぱいはたやすく指が埋まってしまうほど柔らかい。
 掌を吸い込むような柔らかさの乳房の柔らかさを楽しみつつ、指先で乳頭を転がす。
 少しづつ荒くなってくるお嬢の吐息の匂いに俺の中の獣欲は激しく反応する。

「こんなにビンビンにおっ立てて、毎晩自分で揉んでんだろ?」
「ま、毎日なんて揉んでな――」「たまには揉んでんのか。週に一度か?二度か?
テメエで揉みながらココも弄ってんだろ?」
「ダメ、そこは触らないで!」
 そんな声を聞き流しつつ、薄い金色の叢を掻き分けて秘裂をなぞるとお嬢は
息が止まるように黙り込んだ。
557Sharp but Tender Slave:2005/06/26(日) 22:12:53 ID:8JUHRjUW
「コッチはもうドロドロじゃねえか」
 嘲りを込めて耳元にそう囁くと金髪の少女は瞬間的に頬を染めて目を逸らした。
 指先を裂け目をなぞるように動かす。溢れてくる愛液で指先はすっかりぬるぬるだ。
「ナニをおかずにマンズリこいてんだ? ああ? このエロお嬢様がよッ」
 耳から首筋まで真っ赤に紅潮させ、瞳は許しを請うかのように涙を溢れさせているお嬢。
 指を裂け目に浅く抜き差ししてやるとお嬢は一瞬全身をびくりと震わせた。
 鼻水と涎で口元を汚しながら恥ずかしさのあまり瞼を閉じて何かを堪えている。
「目を閉じるな!」
 耳元でそう怒鳴るとビクリと体を震わせるお嬢。強がってはいても所詮はお嬢様、
暴力や粗暴な振る舞いには抵抗力がまるでない。
 涙にまみれた深い色の瞳が許しを請うように見つめてくる。
 いつもは勝気なお嬢が。小動物のような弱弱しい瞳で俺を見つめている。
 その瞳を見た瞬間、体の奥底でなにかが目覚めた音がした。
 ゾクゾクするような興奮が背筋を這い登ってくる。
 もっとだ。
 もっと泣き顔を見たい。
 半泣きのお嬢のクリトリスを包皮ごと刺激してやる。押しつぶすように指を動かすと
切なそうに眉根が寄せられ、声にならない声が漏れる。
 指の動きがすぐに顔に反応して面白い。
 感じている顔を見られたくないのか、肩口に顔を押し付けて見られまいとするお嬢。
 俺は左手でお嬢のあごをつまむ。
558Sharp but Tender Slave:2005/06/26(日) 22:13:14 ID:8JUHRjUW
「オメエのイクときの顔を見せてくれよ」
 そういいながら俺の右手はお嬢の淫裂を弄りまわす。
「やだ、やめて、だめ」
「いつになくしおらしいじゃねえか。クラスの連中に見せてやりてえな」
「そ、そんなことっ――」
 顔をそむけることも目を閉じることもできないお嬢は顔中を真っ赤に染めながら
目いっぱいに涙を溜めている。
「本当はこんなにスケベだってことをみんなに教えたいんだろ?」
「ダメッ! そんなこと言わないでっ」
 裂け目に入れた指をくねらせる。
「目ェ閉じんなっつってんだろ!」
「…ひ、は、はい…」
「俺の目を見てろ。目ェ逸らしたら酷い目に逢わせるからな?」
 すっかり怯えきったお嬢は涙をこぼしながらなんども肯く。
 お嬢の固くなったクリトリスをそっとつまんでやる。
「どうなんだ?」
「ひ、いや、だめ、ダメっ」
「イキそうなのか?」
 俺は切羽詰った表情を見せるお嬢に意地悪く尋ねる。
「イキそうですっ、だめ、イクっ」
 お嬢は綺麗な眉毛をハの字に曲げて、声にならない声で喘ぐ。
 背中を弓なりに逸らしてブリッヂのような体勢になり、押さえつけられた顔だけが俺を向いている。
 切なげに曲げられた眉。目尻から頬に流れる涙。
 悦びと恥じらいとがない交ぜになった口元。
 溢れる甘い叫び声。
 俺の指先が、固くなった蕾を弾いた瞬間、お嬢は口を「あ」の形にしたまま固まってしまった。
 声にならない声をあげて、視線は宙をさまよっている。
 数秒間のかすれた悲鳴のあと、びく、びく、と大きく二度身体を大きく震えさせてお嬢は身体を
ベッドの上に崩れ落ちさせた。
559Sharp but Tender Slave:2005/06/26(日) 22:15:47 ID:8JUHRjUW
 お嬢の汗ばんだ頬に乱れた金髪が数本張り付いている。
 焦点の合わないとろんとした瞳。真っ赤に紅潮した顔。耳。
 羞恥に染まったその表情は、見ているだけで思わず射精しそうになるほど艶っぽく、
そして破壊的なほど可愛らしかった。

 ギンギンに勃起しまくったアレをお嬢のぬるぬるになった裂け目にあてがう。
「おめえのイキ顔みただけでもうこんなになってるぜ」
「い…や……だめ…ぇ」
 さっきの激しい絶頂でまだろれつの回っていないお嬢。
 俺はゆっくりと腰を動かして滾りきったアレの先端で濡れたお嬢の割れ目を何度もなぞる。
 お嬢の裂け目の肉びらが亀頭に柔らかくねっとりした感触を与えてくる。
 充血した肉の花びらが亀頭をくわえ込むように刺激してたまらない快感がこみ上げてくる。
 思わず放出しそうになるのを歯を食いしばって堪える。
「だめ…こすっ、ちゃ、だ、だめぇっ」
 ぷっくりと充血した粘膜をこする刺激にお嬢は耐えられないらしい。
 一往復するたびにお嬢の眉間の皺は深くなり、こらえ切れない嬌声は大きくなる。
「口に出して言わないとわかんねえぜ」
 そう言いながらお嬢の狭い入り口を上下になぞり続ける。
 亀頭の先端がぬるぬるになったお嬢の花弁に掴まれ包まれる。
「どうして欲しいんだ?」
 そう言いながら俺は思わず達しそうになり腰の動きを遅くする。
 するとお嬢は腰を浮かせて俺の勃起に自らを押し当ててきた。
 …コイツも無意識のうちにすっかり欲しがっているらしい。
 お嬢は呆けたような口調で俺の耳に囁いてくる。
「…し、して」
「してじゃネエだろ!?」
 睨みつけながら怒鳴る。
「し、して…下さい、お願いします」
 普段の傍若無人な態度とは正反対な表情と口調。
 そう懇願されただけで俺の怒張はへそにつくくらい固く反り返ってしまう。
 俺はもっとコイツを虐めてみたくて、言わせたい言葉をお嬢の耳元に囁く。
560Sharp but Tender Slave:2005/06/26(日) 22:16:26 ID:8JUHRjUW
「……って言ってみな。そしたら入れてやるぜ」
「――、え、愛理の…いやらしい穴に…入れて下さい………ご、ご主人様」
 あのお嬢が金色の前髪の下から上目遣いの瞳で俺に懇願してくる。
 それだけでぞくぞくするような快感が俺の腹の底からこみ上げてくる。
 俺は先端をぬるぬるに蕩けきった肉穴に添える。
 そしてゆっくりと肉を掻き分けてお嬢の狭い穴に入り入った。

 絡みつくお嬢の膣内の襞。
 俺はそれに全体を擦り上げられる快楽に必死に耐えた。
「ご、ご主人…さまぁあ」
 金髪の高飛車女が。
 いつも俺を睨みつけている恐ろしい瞳を蕩けさせながら懇願するように見つめている。
 その涙を溜めた上目づかいに俺の理性は一瞬で蒸発した。
 コイツを滅茶苦茶にしたい。滅茶苦茶にしてやる。

 腰を叩きつけるかのような激しいストローク。
 抽送のたびに俺とお嬢の体から飛び散る汗の粒。
「あっ」「ぐぅっ」「ひぃ」
 意味のない叫びを漏らしながら口をぱくぱくと動かすお嬢。
 俺は両手でお嬢の細い腰を掴んでお嬢の中を思う侭にむさぼった。
「ひぁっ、ひぅぅ」
 お嬢の喘ぎのキーが高くなる。
 眉間の皺を深くさせて、泣きじゃくりながら救いを求めるように俺を見つめるお嬢。
 下半身全部が爆発するかのような快感が俺を襲い、そして―――――――
561Sharp but Tender Slave:2005/06/26(日) 22:17:20 ID:8JUHRjUW
 下半身全部が爆発するかのような快感が俺を襲い、そして――――――ー


 たまらない放出感と脳が溶けそうなほどの快感とともに、播磨拳児は目を覚ました。

 耳に響くのが自分のうめき声だと気づくのに数秒。
 自分のいるところがまだ薄暗い、自室のベッドの上だと気付くのにさらに数秒。
 そしてパンツの中に感じるぬるぬるした感触――感触?



「 な 、 な 、 

  な ん じ ゃ こ り ゃ あ あ あ あ あ ! ! ! ! 」


562Sharp but Tender Slave:2005/06/26(日) 22:17:54 ID:8JUHRjUW

 早朝、洗面台で自分のパンツを洗う播磨拳児は情けなさのあまり泣きたい気分だった。
 夢精かよ!
 …そりゃまあ最近は全然自分でシてなかったけどよ。眠くなるまでずっと原稿描いてたし。

 けど。だけどよ。

 ……よりにもよってありゃなんだっての!!

 なんでお嬢なんだ?
 しかもあんなSMみてえな夢を?
 拘束具に言葉攻め? あれじゃまるっきりヘンタイじゃねえか!
 同じ見るなら天満ちゃんとのラブラブな夢でイきたかった…

 …そりゃ、いじらしくなったお嬢の顔はすげー色っぽかったけどよ…
 ありえねえ!あの女があんな顔するなんてありえねえし!
 気の迷いだ。あの女が気に触ってイライラしてしょうがねえからあんな夢見ちまったんだ。クソ。
 俺の純情を返せ!

がっくりと気落ちした播磨拳児(フリチン)はションボリと肩を落としながら自室に戻っていった。

 …寝なおして今度こそは天満ちゃんの夢でも見よう…こんなのは悪夢だぜ…ノーカンだ。
 クソッ。あんな女と…チクショウ…
563Sharp but Tender Slave 前編終了:2005/06/26(日) 22:19:07 ID:8JUHRjUW
とりあえず今日はここまで。

続きは・・・なるべく早く・・・ガンガル。
564名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 22:38:35 ID:HETduYvk
そうきたかーw
いや、最初はシチュもブッ飛ばしたエロいだけの作品かと思ってたが、これはなかなか……
続き待ってるよ。
565名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 22:46:01 ID:/1RBXDfR
エロース!
夢オチかよ!orz
566名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 23:08:27 ID:kLRMoiX1
コレは旗ものか!?
裸でお待ちしておりもうす。
567名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 23:09:41 ID:B4TiXvEr
夢オチGJ!
568 :2005/06/27(月) 01:09:00 ID:ke1dnLNX
GJです!!お嬢の夢かと思ったら播磨の夢
だったか、続きは風邪引かないように半裸
で待ってます。
569名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 02:53:53 ID:U73zR5E8
そして下半身脱いでるのをイトコセンセに見つかるわけですね
570名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 04:18:39 ID:i0RVSe02
今ミコキボヌ
571名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 04:23:39 ID:ZrTUmvUh
縦笛キボヌ
572名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 04:45:08 ID:jZrhLI3d
お猿さんキボヌ
573名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 06:46:28 ID:+EyfZBNc
最新号見て思ったんだが
ミコちんに媚薬飲ませようとしたらララが飲んじゃって今鳥くん大ピンチなのキボンヌ
574447:2005/06/27(月) 06:56:15 ID:Dm/dMmpu
日曜出勤しかも残業。困った事に眠れない。
眠れないから皆忘れてるであろう>490-493の三原の続きを投下。
タイトルは「マーメイド」で。

「うわっ、三原、胸当たってる。」
「きもちいい?」
「スゲー気持ちいい。」
敏感な部分を背中に擦り付けてるのだから、わたしも気持ちいい。快感とともに押し寄せる切なさ。
それを静めたくてさらに敏感なところに自分で手を伸ばす。トリップしそうなほどの快感。
その刹那的な快感が引いた後の苦しさが、辛い。何かで紛らさなければ。また自分を慰める。
程なくして、慰めても慰め足りなくなった。苦しさのあまり、泣き叫ぶ。
「恭介ぇ、熱い!苦しいの!静めて!イかせて!」
陰部は自分でも分かるくらい濡れて、左手の指が幾重にも重なって糸を引く。
その糸は天界から降ろされた蜘蛛の糸なのかもしれない。糸が視界に入ると、わたしを苦しめた熱と痛みが少し和らいだ。
それでも、わたしの頭に無かった「ゴム」という名詞を思い出させるのが精一杯。
575447:2005/06/27(月) 07:00:58 ID:Dm/dMmpu
「ゴムは…付けて…」
恭介はつぶやく私の声を聞き(この男、いま舌打ちしなかったか?)ゴムを財布から取ってきて、慣れない手つきで装着した。
入る時、友達から聞いていたような痛みはなかった。赤いものは見えるのに。ただ飛びそうな快感のみ。
そこからは、筆舌に尽くしがたい天国。
「恭介ぇ!いいっ!そこぉ!もっとぉ!来てぇ!来てぇ!」
スリルを動脈に打たれた感じ。
命ギリギリと刻むビッグビートとそのスピードに抱かれて。

何度も飛び、何度も狂った。
疲労がふたりを分かつまで。

帰りの電車では、ふたりともぐっすりと眠った。矢神駅に次に停まることを伝える車掌のアナウンスで二人同時に目覚めた。
目覚めたとき、お互いがお互いの腕枕をしていた。それがなんだか可笑しくて、二人で笑った。
他に客がいないことを確かめて、お互いの幸せを願うような祝福のキスをした。
         終

なんでタイトルが「マーメイド」なのかは、分かる人には分かるとおもう。
えちい部分が足りない。反省。次はもっとえちくする。
文章の勉強もするです。小説買って読もう。
576名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 15:22:26 ID:GDs2cAJp
舌打ちリアルで良いなあ (w)

577花一匁? 8:2005/06/27(月) 15:50:57 ID:GDs2cAJp
 ……輝く恐ろしい爆彈を仕掛て來た奇妙な惡漢が私で、もう十分後にはあ
の丸善が美術の棚を中心として大爆發をするのだつたらどんなに面白いだらう。
 私はこの想像を熱心に追求した。「さうしたらあの氣詰りな丸善も粉
葉(コツパ)みじんだらう」
 そして私は活動寫眞の看板畫が奇體な趣きで街を彩つてゐる京極を下つて行つた。

パタム。 さっき適当に目について持ってきた本を閉じる。悲しいお話。悲しい気分だから今は
明るい話を読みたいな。  返却する為入り口の側の本棚へと向かう。
司書のおばさんも資料室に籠もり、図書室には私のほか誰もいないかと思ってた。その時
ビュー- 入り口側の開いていた窓から風が舞い、窓際のカーテンが勢い良くはためいた。
 そのカーテンのはためきの中に、サッシに凭れ掛っている人いるのを気が付いた。
物憂げに眉間に左手を押さえ溜息をつくはかなげな姿。
それはまるでドラマに出てくる俳優さんみたいで 少しの間見惚れてしまった。
 誰なんだろ?  その人が右手に持っていた眼鏡をかけたのでその謎は直ぐ解けた。
それはいつも教室で無駄に元気に暑苦しさを振りまいていた花井君だった。
夏に同じバイトをしたり、体育 祭の騎馬戦で戦ったり、クラスの中では接点が多いほうだった。
優しいけど 一寸苦手かな。 彼の事はそう思っていた。自分みたいに引っ込み思案ではなく
小さな頃からリーダーっぽかったような仕切り。彼の幼馴染、周防さんと同じで多分私みたいな地味な子には
気後れしてしまいそうな眩しさ。そんな何時ものオーラのような物が窓辺リの彼からは消えていた。
周防さん その言葉をだした時 チリッ っと心の奥底が焦げたような気がした。

578名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 16:12:42 ID:0xf7QkRm
続きキター!
最近投下される作品が増えたなぁ。
良い傾向だ。
579名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 16:28:56 ID:hubo3YFG
いよいよ絡みに突入か
期待してます
580花一匁? :2005/06/27(月) 17:07:39 ID:GDs2cAJp
素な質問なんですが 今鳥って ミコチン 体目当てなんですかね?
それとも それも含めて本気なんですかね?
581名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 17:19:40 ID:B62e+ERv
流石に体目当てだけだなんて非道いキャラじゃあ無いと思う。
しかしまあ、体目当てで遊ばれるミコちんも見てみたいが・・・。
582名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 17:49:03 ID:AvFTjWeC
美琴に惹かれる理由の一つに
大好きな姉に似てるからってあったような。
583名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 18:00:53 ID:1bmheID2
Dを体目当てにして、匁と
対比させるのも良いかもね。
584花一匁? :2005/06/27(月) 18:46:06 ID:GDs2cAJp
何時ものようなオーラが有ったら声はかけなかった。 だけど今の花井君と喋っても気後れを感じそうもなかった
多分 この人ならこのササクレだった感情を癒してくれるだろう そんな気がして声をかける為、窓側へ寄ってカーテンを捲し上げた。

「花井君 」 急に声をかけられた。  「ゃ やぁ 一条さん 」何故此処に? それが正直な感想だった
彼女は、授業中にサボるような子ではなく、真面目な、好感が持てそうな子だ。
それに、何時も控えめながら笑みを絶やさぬようにしている彼女の顔が少し曇っているのも気になった。
 もしかして? 心当たりはあったが、聞く事は出来なかった。
挨拶を交わしたものの、互いに何を言って良いのか戸惑い、沈黙した。
 『「おはよう 」』ほぼ同時に出た言葉は同じだった。
ぷっ クスっ あはは 何処と無くぎこちないながら彼女の表情が明るくなった。
「今日の花井君 何か何時もと違って見えますね。 なんだかとても…… 」 続きは聞こえなかった。 
思い出すのも嫌な昔の自分を見透かされているような気がした。思考がどうしようもなくネガティブに成っていった。
585花一匁? :2005/06/27(月) 18:47:27 ID:GDs2cAJp

「鍍金(めっき)だったんだよ 」彼はゆっくりと搾り出すようにに言った。 「メッキ? 」少し不思議だった、何が言いたいのか判らない。
「そう、鍍金。昔、小学校の時 僕はね、運動とかそう言うの大ッ嫌いで、そういうのできる人に
憧れながら、勉強さえ出来れば構わない なんて思うような皮肉屋な虐められっ子だったんだ、登校拒否した事も有ったよ。」意外な言葉は続いた。  
 「でもね、登校拒否してた時、隣に住んでた子がね、僕の事心配して毎日毎日それこそ雨の日も自分が風邪引いてる日も
一緒に行こう。って誘いに来てくれたんだ。 その時 この子みたいに成りたい この子みたいに困ってる人の力になれる様な人に成ろう
って 決めたんだ。それから 一生懸命その子の真似をして、今みたいな性格を作り上げたんだ。鍍金をかけ続けたんだ。
今まで みんなが見てたのは 全部ボロボロの下地に必死にかけた鍍金。
だけどね、昨日これ以上鍍金をかけ続けることに意義を見つけられなく成ったし疲れちゃったんだ。」 
  名前こそあげてない物の、その子が誰を指しているのか 何故それに疲れたのか、は容易に想像できた。
「僕はね 太陽に憧れてその真似をしてたんだけどね成りきれなかったんだよ。 多分ね一条さんが何時もと違うように
見えたってのはね、矮小で、皮肉屋で 人に好かれる要素なんて全く無い鍍金の剥がれた僕がね 見えたってことなんだ。 」
「違います」自分でも驚くぐらい 大きな声が出た。 「そんな悲しい事いわないで下さい。誰かに憧れて変わろうとした事を
そんな一言で片付けないで下さい。」自分への言聞せも入っていた。だけどこんな風に自分を卑下する彼に対する憐憫の方が勝っていた。 
 「私は力んで他人に気後れを感じさせる今までより、今の貴方の方が …    …好きです。
586名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 18:52:58 ID:jVGpm7NB
花井は一条呼ぶ時は君付だよ。
587名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 19:36:29 ID:V7S/yFtf
最新と言うわけではないけど…
ttp://yakumo.web.infoseek.co.jp/data/call.html
588名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 21:26:30 ID:i0RVSe02
>582

なんかいいね。それ
589花一匁? :2005/06/27(月) 22:55:00 ID:GDs2cAJp
 それは憐憫だけではなく、愛情も多分に含めて言ってるのが自分でも判った。
 「… … ありがとう。一条君 そう言って貰えて少し気が楽になったよ 」 
 風でカーテンが舞い上がった。
 はぐらかされたのか、本当に気が付かなかったのか判らない答が、憑き物が晴れたかの様な笑みで返ってきた 。
 大分平静を取り戻したのか、呼び方も何時ものように戻っている。
(がっかりした かな。)ふと 廊下の方で誰かが走り去る音が聞こえたような気がした。
「でもドキッてしたかな 好き って言われて」彼の顔は少し赤くなっていた。」
「… … 。」 「帰り何処かに遊びに行かないかい? 」「… …」 
「ぁ 迷惑じゃなきゃで良いんだけど」 「御免 変な事言ったみたいで」 見ていて気の毒になるぐらいしどろもどろに成っている。
「良いですよ」 そう言って彼に左手を差し出した。 「ほらほら 2時限目 もう直ぐ始まっちゃいますよ」不思議そうにしてる彼に、
そう言って 再度左手を伸ばす。 ゆっくりと握り返してきた右手はしっとりと汗ばんでいた。
 ありがとう  小声で 彼が言った。 ぅん 私も小さく答えた
 ゴメンネ   誰に対してという訳でなく、何に対してでもなく 彼は言った。 私は答え無かった
 
590花一匁? :2005/06/27(月) 22:55:50 ID:GDs2cAJp

「このまま フケて 何処か遊びに行かねーー? 」 サボりを提案する今鳥を置いて「2時間目でるから」と屋上から降りる。
「ちょっ ミコちゃん待ってよ」後ろからの声無視してドンドン階段を下る。 
 「膝枕 膝枕 」 と五月蝿くねだって来た今鳥に負けて、20分ほど今鳥の頭を載せていた太股が、少し痛かった。
 (花井如何してるかな、一条さん大丈夫かな?  )膝枕の最中 色々な事を考えた。  
「何でこんな事になったんだろ?」答えが出なかった。
(馬鹿 莫迦 バカ ばかぁ )誰に言ってるのか判らない言葉を心の中で何度も呟いた。
気が付いたら 図書室の前に居た。はぁ、溜息をついた時、グランド側のカーテンに2つ人影が浮かび上がってるのに気が付いた。
 … … 好きです。 聞き覚えのある声だった  (えっ 告白? ドギマギしながら耳を欹てた。)
 … … ありがとう。了承だった そしてそれは聞き慣れた幼馴染の声だった。  信じられなかった 嘘だと言って欲しかった。
自分がそんな事を言える立場ではないのだが  裏切られた気がした。
だけど 風に舞い上がったカーテンから一瞬見えた顔は紛れも無く幼馴染で、   相手は一条だった。
 何も信じられなかっていった。 足早に、1秒でも早くその場所を離れたかった。
 しかしどんなに図書室から離れても ありがとう という声と
その時の花井の顔 が 焼きついて離れなかった。あんな顔私には見せた事が無かった。
 (あは あはははは あは は   莫迦みたい   あは はは ) 
「まってッよミコちゃん 」階段のところで息を切らせながら今鳥が追いついてきた。
 「何処でも良いから 連れてってよ」      もうどうなっても良い 。    
私は全てがどうでも良くなった。

ご都合主義です。 次からそういうシーンです。
591名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:14:33 ID:ghauU/kL
なーんか、鉢合わせて修羅場になる予感w
続き正座して待ってるよ。
592名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:20:01 ID:XOCKGvuK
乙!!
593名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:22:06 ID:AXduPE7h
やべえ!胃が痛くなってきた(ワラ
しかし続きが気になるぜ。。
594名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:54:46 ID:JGH192wb
今、IFスレがエロい('A`)
595少し横道 1:2005/06/28(火) 01:54:01 ID:bZplDfgB
「おねーちゃん 大好き。」  「嬉しいなぁ。おね−チャンも 恭介の事大好きだよ」
「本当?」 「本当だよ」 「じゃあ じゃあ おねーちゃん 僕のお嫁さんにしてあげぅ」 「はは ありがとー」
「おねーちゃん 」 「おねーちゃん 」 「おね−ちゃん」
小さな時 姉が大好きだった。 何処に行くのも姉について行った。 年の離れた姉は まさに理想の女性だった。何時までも一緒だと思っていた。
 小5に成った時位から、段々休日何処かに行く時、一緒に連れて行ってくれなくなった。
小6の冬、久々に姉が遊びに連れて行ってくれた。「恭介君だね 宜しく。」そこには知らない男の人がいた。
育ちも、人当たりも良さそうな、こう言う会い方をしなければ、きっと将来こうなりたいって思わせる人だった。
だけどこう言う会い方だったので 敵だった。 
 「やだ 」  「困ったなあ。」 余り困っていなさそうに苦笑していた。
「恭介。」 少し困ってそうに姉さんが言った。 (姉さん。困った顔しないでよ)「ごめんなさい。 よろしくです。」
「良いよ。 改めて宜しく。」 結局 そいつは 良い奴だった。ろくでもない奴だったら反対できたのに良い奴なので、何も反対できなかった
 その時の僕への紹介は、家族へのご報告の最後だった。 つまりはそう言う事だった。
 僕がどう反対しようと どうしようもない それを知っていたので、もう何も言わない事にした。
596少し横道 2:2005/06/28(火) 01:54:40 ID:bZplDfgB
半年が過ぎた。  明日が姉さんの結婚式。 夜 僕は枕を持って姉さんの部屋に行った。
トントン 。 「はーい。」 かちゃ 「あれ、恭介なにか用?」 「最後だから 姉さんと一緒の部屋で寝たい。」
「しょうがないわね 良いわよ 」 セミダブルに2人 少しきつかった。 「おねーちゃん明日だね。 」
「そうよ、、恭介寂しい? 」「凄く寂しい。 でも寂しいって言ってもおね−ちゃん行っちゃうから あえて言わない」
「やっぱり恭介可愛いなぁ 」姉が頬擦りしてくれた。 「初めてあの人に会った時の事覚えてる?」
勿論忘れるわけない 「うん」 「あの時あなたがあの人にね 『おね−チャンを不幸せにしたら絶対許さないんだからな』
って言ってたのを覚えていてね、さっきあの人と電話してた時に、義弟君に怒られない様に君を幸せにするよ。なんて言ってたわ。」
「… …。」自分でも気がつかぬうちに、少し泣いていた。
 「恭介もね、何時か姉さんにとってのあの人みたいに ズぅーッと一緒に居たいって人ときっと出会えるわ」
頭を撫でられた。 「うん」 「お休みなさい」 チュッ 御凸にキスされた。 
姉の温もりにくるまれて寝たその日 、僕は初めて夢精した。
 
 始めて周防を見た時、姉さんを思い出させた。風貌は勿論、サバサバとした性格 時折見せる女らしさ 至る所が、
姉さんに似てた。(勿論姉さんの方がイイ女性だけどね )そして 信頼している異性が居るって事も同じだった。
だけど、周防は僕の彼女になった。(姉さん ずー−ッと一緒にいたい人見つけましたよ 姉さん)
 ははははは あはぁははぁ  姉さん  姉さん 姉さん 



597名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 02:04:18 ID:DMukxwN6
GJ!! 始めて今鳥に好印象がもてた。 乙。

っで、話はかわるんだが、尻軽ミコチンの元絵になった絵はどれなんだ?
一応一通り見たはずなんだけどどうにもわからん。 教えてプリーズ!!

ついでにifスレの行方も教授希
598名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 02:12:10 ID:0bE4SNxk
分校の絵ならばコレ。
ttp://tenma.web.infoseek.co.jp/past/2-img21/true21/IMG_002842.png

コレ以前、バスケ編の終わりでアソミコ濃厚になったころから
本スレとかバレスレで美琴を尻軽呼ばわりするのがちらほら。
ネタじゃなくて本気で罵倒してるっぽいのが実にアレ。
どんな人が言ってたのかは各人の御想像次第。
599名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 07:31:28 ID:VRKHeQbo
>>598
絵師さんはキン肉マンのパロのつもりだったらしいが・・・
この絵のコメントにもマジツッコミする香具師いたな、確かに。
600名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 10:32:18 ID:DMukxwN6
>>598
d楠
なるほど、そんなわけがあったのか。
俺単行派で尚且つ弟のを借りて読んでるだけなもんでバスケ編とやらがなんなのかはまだわからんのだがね
エロパロ常駐な俺はてっきりエチィ板でなにやらミコチンの乱交絵でも掲載されたんじゃないかと
探し回ってしまったよ

自らのド腐れ具合を再確認した初夏のお昼前なのでした。
601名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 19:18:21 ID:0/8BPUGx
肉じゃがのネ申はまだか!?
602名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 21:54:06 ID:KW2vO5ja
よし、俺がネタを考えよう。
天満が正式に烏丸とカップルになり、傷心の播磨。
妙は彼を慰め、愛の告白をすることを考える。
しかしおそらく播磨は生半可な気持ちでは付き合えないと断わると考えた彼女は
彼を性の虜とすべく、秘蔵の作戦を発動するのだった。
603名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 22:17:41 ID:InaNy9S1
まぁ、ありがch(ry
604名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 23:30:56 ID:8Xd8/o0M
慰められている時に出された飲み物の中に薬が入っていたとか?
それを飲んだ播磨がお姉さんを押し倒すと。
605名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 23:49:44 ID:QQK453rI
薬は後味が悪くなるからあんまり使いたくない。
606花一匁? :2005/06/28(火) 23:57:52 ID:gF6leD22
「授業始まっちゃいましたね」「そうだね。」 そんなにゆっくりと歩いているつもりはなかった。だが、
教室の直ぐ横まで来た時には、開始時刻を3分過ぎていた。 「どうします?一緒に教室入ります?、それとも少し時間差で入ります?」
「一緒に入ってもいいと思うけど…」彼女の提案に一緒で構わないと、答えようとした時、自分達が手を繋いだままである事に気が付いた。
「ど…何です?」怪訝そうだ。 「その前に手、放さないとまずいかなーー って」「あはは そうですね」
 そうは言いながら彼女はなかなか手を放そうとはしなかった。 

  今こうして手を繋いでいるし、告白らしき物も交わした。 だけど 相手を、ではなく自分を信じきれなかった。  
儚げな姿に見惚れた事が途方もなく不純な行為に思えた。
背伸びを強いる事無く等身大の自分に向き会ってくれる彼に誠意をもって向き合ってないような気がした。
  気づかぬうちに左手にきゅっと力が加わった。 動悸が早くなる  図書室に居た時より青白い顔をしてるような気がした。  
 「大丈夫だよ、 」 優しい声 「大丈夫だから 」その声を聞いた時 「ギュッとしてください」どうしようもなく甘えたくなった
 ぎゅ  厚い胸板に包れる。さっきまでの不安が何処かに消えた。 「大丈夫だから」 もう手を放しても不安じゃなくなった。
「行くよ」 「はい」  一緒に教室に入った。

 入った時 やはりクラス中の好奇の視線が集まった。 「大丈夫か、加減悪いって聞いたけど」 授業担任が谷先生で助かった。
「大丈夫です。保健室で一緒だったので、一条君と一緒にきました。 以上です。 騒がしいな 君達何かあるのか?」
毅然として、と言うより、好奇の眼差しを軽蔑するかのように、一気に発言し、席へと向かう。
途中、鞄だけが置いてある周防の机が気になったが、(周防はそこまでバカな事はしないな)と自分へ言聞かせるようにそのまま席へ着いた。

607花一匁? :2005/06/28(火) 23:58:24 ID:gF6leD22

 馬鹿な事してるな 私。  ドウナッテモカマワナイ さっきそんな風に思った。 だけど それは単なる強がりだった。 
 
 初めて学校をサボった。幸いにして、アタシも今鳥も、ソコソコ大人っぽい顔をしてたし、コートも着てたから、
だから補導とかには引っかからなかった。 平日の繁華街をこんな時間に歩くのは初めてだった。
今鳥に手を引かれドンドンと繁華街の裏手へと出た。 (この先って何が在るんだっけ?)ふと気が付くと華やかなお店が無くなり、
麻雀 、ゲームセンター 消費者金融 そんなお店ばかりになっていった
「何処つれてくつもりだ?」何度も尋ねるが、「イイ所 イイ所 」とノラリクラリつかみ所の無い答えしか返ってこない。
 恐くなっていた。 何時も教室で見るバカな今鳥と、自分の手を引く男が同一人物とは信じられなくなっていた。
「この先だから」そう言われ周りを見る。風景が変わっていた。レンガ建てや、カラフルな装飾、ライトアップが施された建物、
何なのか最初は判らなかった。「ここ、ここ」 だけど、手を引かれ入った建物横の縦看板の
「ご休憩、 ご宿泊 、 モーニングタイムサービスありマス。」の文字を見たとき、全てを理解した。
「ラッキー 早朝割引だし ポイントも3倍。 ねー ミコちゃん 何番の部屋がいい? お勧めはねー
6番か12番 楽しいよ  あっ、何時もは何時もご利用中な1番があいてる 此れにしない?」
部屋を決める自販機の前から聞こえる今鳥の声が 酷く遠くから聞こえて来た様に感じられた。
 「 誰 かぁ   はな  ぃ   たす  けて    」 「 1番にしたからねー ミコちゃん」 あたしの呟きは脳天気な声にかき消された。

608名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 00:05:49 ID:gQI03HYu
続きキター。
が周防が切なすぎる・・・
今ならまだ元に戻れるっと言ってみる・・・
609名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 00:10:58 ID:GkSCw1vr
我が軍の勝利は近い
総員、神風の準備をせよ!
610名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 01:11:40 ID:yy+mTAeM
そのまま突っ走って、匁の御方。
611名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 01:23:22 ID:817fbpxn
匁氏GJ!


でも、何で改行できないかなあ?
ノートパッドに貼って整形するだけじゃん。
612花一匁? 1:2005/06/29(水) 01:34:13 ID:uMMDarvY
単純に フレーズごと打ってるからと 
改行頻繁にすると 長くなりそうだからです。
癖です。 
此れって 文字数で1レス制限なんですかね それとも 行数なんですかね
行数 じゃ無く文字数なら改行チャレンジします。
613名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 01:48:11 ID:C2JUoS3+
俺のJaneによると子の板の制限は32行、2048バイトまで
614名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 01:49:25 ID:817fbpxn
>>612
制限は行数。
でも改行入れてレス数が長くなっても構わないよ。このスレは今はアンタのだ(w
615花一匁? 1:2005/06/29(水) 05:39:10 ID:OK9Yiget

 「ポラにアイマスク、 おっ ポラ フィルムの予備まで有る。ローションと基礎化粧品 えっーと これは ナプキンか それから
おっ、ゴムじゃないやつじゃん。いいんだよなぁこれ、 2つか まあ良いや足りなきゃ使わなきゃ
次の棚は食い物の注文表とPS2のソフト一覧、DVDの一覧っと  テレビプラズマだし 。普通ぽぃけど人気の部屋だけあるなあ」
部屋は3階だった。 幸いな事に、部屋迄移動するまでフロント エレベーターと誰にも会わなかった。
部屋に入って直ぐ今鳥は手馴れた素振で部屋の探索を始めた。時折品定めをする声が聞こえる物の、それが何をさしてるのか理解はしたくなかった。
ベットに座りながら、普通っぽいらしい部屋を眺め回したが、それが普通なのかそうでないのか判らなかった。
「風呂見て−こ  オッ広れーー楽勝2人で入れるなこれ。 湯量オートだし。
 エッと このクローゼットは、と  チャイナに これアオザイかな? ナースにエプロンセーラー3種類もあるしマニアックだなぁ。
 オッこれ季節モノだね サンタさんだ」
「ミコちゃんは シャンプー何使ってるの?  」 今鳥がテーブルでなパンフを見ながら声をかけてきた。
「ディアージュ だけど?」 「ディアージュ ディアージュっと 15番か 飲み物ポカリでいいよね。6番っと 食べ物は後で良いか」
「ミコちゃんそこの電話で3番がフロントなんだけど シャンプー15番で 飲み物6番 ッて頼んで」
電話をかけてる間、自分が堕ちる為の穴を自分で掘ってる気がした。 5回ぐらい呼び出し音が鳴ってフロントが出た。
「1番の部屋の周防ですけど、シャンプーが15番で、飲み物が 6番でお願いします。」 そう言った時
後ろで、今鳥が笑い始め、「名前言う必要ないのに」電話が切れた後、やっと教えてくれた。  泣きたくなった。

616花一匁? 1:2005/06/29(水) 05:44:20 ID:OK9Yiget
修正 


でなパンフを見ながら声をかけてきた。 →に来て、パンフを見ながら声をかけてきた。

今鳥が笑い始め、→ 今鳥が大笑いをした。 そして、
617名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 18:12:43 ID:ggglDO9V
朝はえーw

次投下された時は既に接続中の予感・・・
618名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 19:36:32 ID:ulqe6KFj
》617
IDが勇者王だ!
619名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 22:21:14 ID:yy+mTAeM
今鳥・・・
620名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 23:04:09 ID:D43cISB2
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1119960487/206

の続きを書いて欲しいそうです。
621名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 01:40:47 ID:u4kyHMrn
 「うわっ」 思わず播磨はたじろいだ。 息が掛かりそうな距離 焦点をあわせるのが困難な距離に沢近の顔があったのだ。 
「良い事 してあげぅ 」煽情的な唇が迫ってくる。 幾ら好きな人がいるとはいえ、17歳の健康な男子 その魔力に抗う事は
難しかった。 そして距離がゼロと成った。  始めは単なる触れ合いだった。 触れ合うだけの簡単なそれ
健康な男女がそれだけで済むわけは無かった。 砂漠を迷う旅人が水を求まるかのごとく 沢近の舌は播磨の口腔を探索していった。 
溢れ出す唾をいとおしげに舐(ねぶ)った。 




622名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 02:03:13 ID:u4kyHMrn
 舐られ、嚥下しそこなった唾(つばき)が ほっそりとした透き通るような白い頚部を伝い愛理のシャツの首元がねっとりと濡れた。
1分ほどはキスを続けたであろう時、 愛理は播磨から離れ、「リボンが濡れちゃって気持ち悪いから取ってくれない?」
と頼んだ。 「判ったぜ 」 シュルシュルと 播磨はリボンを解く。 
623名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 02:09:45 ID:nL8vKjG/
携帯か?
624名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 02:47:45 ID:1e+m5/cV
もっと!もっとだ!
もっと沢近分を!
625名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 05:18:19 ID:Prnr4UX4
新しいカップリング思いついた。
一条×サラ×周防
カップル名は「カーペンターズ」
626花一匁? :2005/06/30(木) 13:27:00 ID:u4kyHMrn
  告白した時、正直言って無理かなと思っていた。
駄目元で、と言うか 吹っ切る為に真剣な告白をしたのだ。返答が即答ではなく、「1日考えさせて」だった時諦めていた。
深夜、美琴から電話が有った時、「明日から今までどおりは無理としても出来るだけ普通に放して欲しいかな」
そんな風に言おうと思ってた。ナンパ好きな恭介だったが、本気だったので、余りギクシャクしたくはなかった。
 だからOKを貰った時、嬉しい反面何故なのかいかぶしんだ。 美琴の声がどこか沈んでいたのも気になった。
本心からでなく、何処か諦めたような承諾 そんな風に取れたのだ。   
(誰かにつきあう様に言われたから付き合うのか?)そんな馬鹿げた発想すら浮かんだ。
  
 恭介には理想の女性がいた。 姉だった。 さばさばとしていたが時折みせる女らしいさが好きだった。
4月、美琴を見た時、彼女に姉を重ねて見て好きになった。声をかけよう、声をかけよう、そう思っていたがが中々声をかけれなかった。
 夏、偶然から接点が出来、より深く知るようになって姉に似てるからではなく、美琴本人に恋をした。
場数を踏み、常々全ての恋に本気さ などと嘯(うそぶ)いていた恭介であったが、本当の意味本気で恋をしたのは姉以来だった。 
ナンパみたいに形式化された駆け引きではなく純粋に恋愛だった。
中々振り向いてもらえないもどかしさも心地よかった。 
最終的にそうはなりたいと望んでいても、最初は子供じみた触れ合いだけでまだ十分だった。

 だから、ヤケッパチみたいにベットに腰掛けてる美琴とを見ると 悲しかった。
こんな簡単に落ちて欲しくは無かった。 連れ込んだ時 拒絶して欲しかった。

 
選択肢
    1、このまま施設利用  
    2、引き返す。     

627花一匁? :2005/06/30(木) 13:33:15 ID:u4kyHMrn
修正 3行目 放し → 接し

長くなりすぎた。 




628名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 14:32:59 ID:LelrWpmj
2の引き返すで。
1は今鳥が暗黒面に落ちそうでコワイわ。
629名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 16:17:03 ID:BZ2FQyFL
2でお願いします
630名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 17:14:15 ID:ttRvqrHw
1の方がエロいような気がするが、
鬱展開を回避するなら2だよなぁ・・・

うーむ、1で。
631名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 17:44:24 ID:OIMT5Ezz
「おまえの事が好きだった」
「兄弟みたいに思っていたのに!」

2で。
632名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 19:05:43 ID:oloyKkPw
ここは2だな。
633名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 19:12:03 ID:AFr6lElR
両方やったら神
634名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 19:13:37 ID:oloyKkPw
ここは2だな。
635花一匁? :2005/06/30(木) 19:17:39 ID:XDA6m9tx
1の場合 
 (姉さんとは 違うんだ 姉さんとは)  特別視していた分裏切られた気がした。
こいつは付き合ってその日にちょっと誘えばホテルにホイホイ着いてくる尻軽なんだ。   
ナンパして即Hした女と同じなんだ。 姉さんに似てるから騙されたけどこんな女一山幾らだ
どうせ 何回も色んな相手と来てるんだ 俺とは初めてだから初心な振りしてんだ  
据え膳食わぬわ男の恥 って言うけど こんな女 インスタントラーメンだ、ファーストフードだ、お膳にも入らないんだ 
好きになったと思ったのは単なる勘違いだ この女に騙されたんだ 騙しやがって。 騙しやがって。 騙しやがって。
花井がこの女と付き合わないのは この女の本性を見抜いてたからだ。
海水浴で好きな人がいるけど多分無理かな、みたいに言ってたけど あんなの営業トークなんだ。 
 濁った暗い光を目に宿し、恭介は周防を見た。そこに居たのは 真剣な告白をし、オーケーを貰った女性ではなく
唾棄すべき売女 だった。「いいさ 騙された振りしてやるよ。騙された振りして騙してやるよ。」恭介は狂笑を浮かべ美琴に近づいた。

2の場合 
 ピンポーン インターフォンが成る。 「フロントですが、シャンプーとジュースそれにサービスのサンドウィッチで御座います」
今鳥が受け取りに行った。 「ほい ミコちゃん 玉子サンド」今鳥が投げてきた「あっ、 アリガト  」  「今ポカリ注ぐから」
コポコポコポ 「はい」  注がれたコップを渡された。  「ねえ」ハムサンドを頬張りながら今鳥が言った。
「今から言う事独り言なんだけど 聞いて欲しいんだ。」言葉を続ける。「正直言って ミコちゃんにちょっと失望したかな」
(えっ) 何が言いたいだ? 少し困惑した。 「いくらさぁ 前から何回か一緒に遊びに言ったとはいえ
いきなりホテル付いて来るってのって ちょっと尻軽じゃない? 俺ね正直に言えばミコちゃんとHしたいよ そりゃ男だしね、
だけど なんか今のミコちゃんとHしたくないんだよね。凄いやっすっちい食べ物を据え膳で出されてる気がスンだよ
どうせするなら 凛々しいミコちゃんとの方が良いかな 」

こんな感じ   1が多いと思ってた。 
636名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 20:14:52 ID:LelrWpmj
なんというか、エロが読みたいのももちろんだが、DのSSがほとんどないから2を選んでしまいたかったのです。
637名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 21:00:08 ID:AFr6lElR
1が見たくなってきたかも
638名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 22:27:35 ID:2LDasJR4
匁も2パターン用意されてるのだろうか?
それによっちゃ選択が変わるけど。
639花一匁? :2005/06/30(木) 22:37:21 ID:XDA6m9tx
1選択の場合 昼メロ になるのでちょっと修羅場匁にも入れたいです。つむぎとか(八雲?)
(今鳥が一条口説くとか 花井に言い寄る美琴?は入れたいけど無理だろうなあ)
2だといちゃいちゃして終わりなので  多分 イチャイチャを書いて終わると思います。
640名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 22:40:54 ID:Fgm9XEWb
我輩の暴君が制御不能になる前に早く続きをォォ!!
641名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 22:48:56 ID:YErd62uu
この今鳥なら迷わず1だな・・・w
642名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 22:52:13 ID:2LDasJR4
匁を見た今鳥の反応を見たいので1でお願いしたい。
大変だろうけど。
643名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 00:15:22 ID:85rVRI+0
イチャイチャー
644花一匁? :2005/07/01(金) 06:09:20 ID:wc4wwSBj
 書いてて自分の性癖 偏ってる気がしてきた。

1で書いてます。 
645名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 11:33:01 ID:9Je7+3v8
>>644
頑張って下さいー


後、このスレ住民に質問。逆レイプSSってOK?
646名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 11:40:13 ID:IlYyaQ+J
逆レイプは結構前例があったような。
647名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 11:44:23 ID:tOeeZ9QU
>>644
1を選んだか、大変だろうけどガンガレ。
正座して(ry

>>645
エロけりゃなんでもおkだと思う。
648名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 12:09:00 ID:9Je7+3v8
大丈夫なんですね、わかりました。
晶花、絵付きで描いてみます。
649名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 12:15:06 ID:+DRdS6+e
楽しみにしてますぜ!
650花一匁? 1:2005/07/01(金) 13:04:12 ID:wc4wwSBj

 特別視していた分裏切られた気がした。
こいつは付き合ってその日にちょっと誘えばホテルにホイホイ着いてくる女なんだ。   
今までナンパしてHした女と変わらないんだ。 姉さんに似てるから騙されたけどこんな女一山幾らだ
 俺とは初めてだから初心な振りしてんだ  やられたいからホテルに付いて来たんだ。
据え膳食わぬわ男の恥 って言うけど こんな女 インスタントラーメンだ、ファーストフードだ、お膳にも入らないんだ 
好きになったと思ったのは単なる勘違いだ この女に騙されたんだ 騙しやがって。 騙しやがって。 騙しやがって。
 濁った暗い光を目に宿し、恭介は周防を見た。そこに居たのは 恋人としてでは無く、尻軽として扱うのが相応しい女性だった。
「いいさ 騙された振りしてやるよ。騙された振りして騙してやるよ。」
(優しくして、優しくして最後に壊してやる くくくっ)恭介は狂笑を浮かべ美琴に近づいた。

「ごめんね、笑っちゃったりして」注文をし終わった後、泣いている私の隣に腰掛け、頭を撫でながら謝ってくれた。
「好きな人の表情は どんな表情でも知っておきたいけど、泣いた顔は今の一回だけで十分だよ これからはずっと笑っていて欲しい」
あまりに大げさな今鳥の言葉に思わず笑ってしまう。 「やっぱり笑った顔が一番だよミコちゃん 」チュッ 私の唇に軽く触れる。
子供の頃、花井と遊びでした今更ノーカウントな物を除いたら、 初めてのキス だった。
ピンポーン 「フロントですが、シャンプーとジュースそれにサービスのサンドウィッチで御座います」注文した品が来た。
「じゃあ 取ってくるから 」 今鳥が入り口に向かったが アタシは キス された事の印象が大きすぎて気が付かなかった。
(キス されちゃった んだよね 今 ) 指で唇をなぞる。 軽く触れただけなのに、触れられた部分が熱くなっているように感じた。
さっきまでの、彼への怯えが 消えていった。


 
651花一匁? 1:2005/07/01(金) 13:05:11 ID:wc4wwSBj
「サンドと飲み物後で良いよね」サンドウイッチ2斤とポカリのペットボトルをテーブルの上に置き、
机の上の何かを上着のポケットにねじ込んで、ベッドへと向かってきた。
「お待たせ」今鳥はアタシの左側に少し深めに腰掛け、さっと、右手を肩に回してくる。
少しピクッとしたものの抵抗をしなかった、そしてそのまま引き寄せられた。
耳元に口を近づいてくる。産毛がそっばだっているのがわかった。ふっー 優しい息が耳孔に吹きかけられ、「愛してる 美琴」囁られた。
……ひひゃ…… くすぐったい。   愛の囁きになのか、息のくすぐったさなにのか、顔が赤くなる。  「好きだよ 美琴」
唾(つばき)を溜める音がし耳朶を甘噛される  ……… あひゃ いひゃ いひゃ …… 聞こえるのは唾の絡まる音、甘噛みの音、アタシの嬌声
耳がベトベトに成ったが、甘噛をやめてくれない…いひゃ ひひゃ… 変化をつける為か時折少し強く噛まれる。強く噛んだ後「愛してる」又囁かれた。
(早く 止まって )アタシの願いが届いたのだろうか、耳朶への攻撃が止まる。(これで息を整えられる)そう思った時「綺麗な黒髪だね 好きだよミコちゃん」
根元から掻き揚げられた。 ぺろっ(へ?何をす …)っっぅーーちゅちぇちゅりゅ… …ぁひゃダメへ うなひ うなひ  うなひ−ぃぃい ……
うなじの生え際を、真っ直ぐに、S字に、スキップ気味に、リズミカルに舌が嘗め回された。
「ミコちゃんはここが好きなんだ」今鳥は意地悪そうに、嬉しそうにうなじを甘噛してきた。かぷっかぷっ かり…くひゃ くふぐった ひひゃー……
「ミコちゃん 見てごらん あそこ」テーブルの上の大きな鏡を指差される。そこにはだらしなく口をあけたアタシが映っていた「だらしないミコちゃんも好きだよ」
「お口寂しそうだね 」 今鳥の唇が近づいてくる。 リップスティックを使っていない少し荒れたその唇に、下唇を甘噛され、上唇を撫で回された。
さっきより大きく開いた口からだらしなく唾液が頬へと垂れ落ちる。 今鳥の左手の人差し指がそれを掬(すく)い、口元へ持って来た。
今鳥が何か言う前に アタシは、その指をいとおしげに、舐(ねぶ)った。「よく出来ました ミコちゃん 愛してるよ」今鳥がアタシの頭を撫でながら言った。

652花一匁? :2005/07/01(金) 13:23:01 ID:wc4wwSBj
書いた時 そんなに違和感感じなかったのに 今違和感バリバリ 
なんか文字に起こしただけ?  下手だなあ
653名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 14:01:52 ID:9tF2Mffe
GJ!
654名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 17:48:00 ID:30cR4G9n
GJ。このネチネチと美琴を堕としていく
展開はなかなかだと思うけど。

匁の絡みはこれとは対象的に♭っぽく
綺麗に絡めてほしいなぁ・・・
匁まで鬱展開はちょっと辛い。
655名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 18:00:16 ID:85rVRI+0
イチャイチャー・・・じゃなかったけどコレはコレで(・∀・)イイ!
656花一匁? 1:2005/07/01(金) 18:32:44 ID:wc4wwSBj

「ミコちゃん バンザーイして」 今鳥が万歳の振りを交えながら言ってきた。 「なぁんで?」アタシの答えは少しほおけた声でだった。
「着たままだと やりにくい かな」 いろんな意味ありそうな言葉、だけどアタシは深くは考えなかった。
「はぁーい ばんざぁー−い」腕を上げる。 ブレザーのボタンが外されコートとブレザーを器用に脱がされた。
「こっち向いて」コートを壁に掛け、又同じように座って今鳥が言った。 恥ずかしくて正面をむけなかった。
「よっと」少しかがんで、胸元に飛び込んできた。 (えっ?)胸だと思った。胸に来ると思ってた。 だけど今鳥は大きな口を開け
開襟シャツのボタンに飛び掛っていた。  狼が雌鹿の柔らかい腹部に牙を突き立てる様に、ボタンと格闘していた。
ぺチャリ カリッ カチャリ くっ ボタンを外そうと頭をリズミカルに動かす。狙ってるわけではないだろうが、それが胸を刺激する。 
…あっ ぅ  そ あっ んっ… もどかしい.神経が過敏になる。生じた疼(うずき)に堪えられなくなり、今鳥の頭に乳房を押し付けた。
「何か頭に当ってるなー」 いぢわる。 胸を退かす。「あれ何でだろ 当らなくなった。」ホントにいぢワル。 
カキッ。「おし、3つ外れた。ミコちゃん ちょっと体反って見て 」頭を元の高さに戻し、アタシのシャツを少し弄りながら言った。言われた通り、
少し反る。 「おっしゃー 狙い通り 胸強調ルック 胸しかシャツから出て無いのがポイントだよね」 「ひどっ…」(文句を言おうとする前に
口を唇で塞がれる。)  … … くちゃ るちゃ  …  「愛してるよ 美琴」僅かに唇を離し、言う。
(騙されて無い  よね。  信じて良いんだ      よね。)  されるがままになりながら あたしはそんな事を考えていた。



657花一匁? 1:2005/07/02(土) 05:04:22 ID:3hTZsHpv
今更ながら 656打消しします 整合取れなくなりました。
658名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 11:16:53 ID:qv9cC4Nv
>>657
続きに期待。
659花一匁? 修正:2005/07/02(土) 14:55:56 ID:3hTZsHpv

 「ミコちゃん いい物付けてあげる 」何度目かわからないキスをされた後、今鳥は ポケットから何かを取り出しそう言った。
 ほうけた声で 「なぁにぃ」そう言いながら、されるがままにされた。抵抗はしなかった。「じゃあよっと」黒い何かが目を覆った。
(目隠し…され ちゃった )急に何も見えなくなった。少し恐かったけど、「大丈夫だよ」抱きしめてくれる彼の体温で安心できた。
「ミコちゃん 好きな果物何?」いきなり今鳥が言った。 「ぇっと グレープフルーツかな」訳もわからず答えた。
「OK グレープフルーツね。どうしても恐くなった時、そう言ったらこれやめるから。」囁きながらキスされた。
「ちょっと待ってね」今鳥が離れた。ただ視覚が無いだけで今まで抱きしめてくれた存在が消えるのが此処まで心細いとは思わなかった
 コポコポと多分ポカリを注いで飲んでいる。。( 早くしてよ )  時間にしたら1分位なんだろうけどその何倍にも感じられる、
 「ただいま。」 ベッドが軋いむ。(戻ってきた) 温もりが恋しくて自然と体が左側に傾く。 
(えっ あれっ?)当然其処に居てくれると思っていた今鳥が居らず、アタシはバランスを崩し、…ポスン…そのままベッドに倒れた。
(なんで? 何で居ないんだょ) 何が起きてるのかわからなかった。目頭の奥が熱くなった。
「ゴメンゴメン。」後ろから声がした。ベッドの後ろの方から今鳥の声がしたのだ。 「居る? 其処にちゃんと居る?」「居るよ」
今鳥が居そうな所まで四つん這いに這う。 何かが触れる。「今鳥?」 「そうだよ」手を伸ばし、輪郭を確認する。
「ゴメン ちょっとイジワルしたくなったんだ。でも甘えようと思って体左側に傾けるミコちゃん凄く可愛かった。」
顔が真赤になった「馬鹿 莫迦 バカ  ばかぁ 」真っ赤になってポスポスと胸を叩く。「いやっ一寸マジで痛い、痛いってば」本気で痛がってる。
「ごめん」「でも俺バカだよ きっとミコちゃん馬鹿。」今まで言われた「愛してる」よりずっと心に染み渡る。
体を今鳥に傾ける。ぎゅっとアタシから抱きしめる「好き」初めてアタシから言った好き。手で唇を探し当て、キスをした。今鳥は笑っていた。
   美事からは見えないのだがその笑みは非常に冷酷な物だった。
660名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 22:06:46 ID:lHWTmwIw
途中で入れ替わり?
えらいBADだがこれはこれでアリですな!
661名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 00:28:29 ID:GfdJh/6r
寸止めは効くぜ・・・
662花一匁? 1:2005/07/03(日) 17:31:39 ID:beIKY+D3

「凄く嬉しいよ ミコちゃんの 好き。」見えないけど嬉しそうな声が聞こえる。
(ドキッとしただけなのに、何であんな事言ったんだろ もしかして本当に好き  なのかな? 今鳥を)
自分でもよく判らない よし、冷静に考えてみよう。 まず第一に、一緒に遊びに行くぐらいは好き。だから告白されるまで行った。
第二に 即答で断らないぐらいは 好き? 第三に 勢いとはいえ付き合い始めるぐらいは多分好き?
 って事は 好き? グルグル思考が回ってゆく。これ以上考えようにも、今鳥のキスが止まらない。「愛してる」も止まらない。
脱がし易いように体勢を変えられ、呆気なくブレザーを脱がされた。、シャツのボタンも外される。手がスカートにかかる。
酸っぱい物が込み上げ、奥歯が鳴る。 それに気が付いたのか、顎をくクイっと持ち上げ、「美琴愛してる」 今までで 一番深くキスをした。
 好きじゃなきゃこういう事シナイヨネ イッタリシナイヨネ  アイシテルッテ シンジテイィヨネ シンジルカラネ
 怖くない 怖くないょ 自分に言聞かせる。不安を掻き消す為に唇を何処彼処に押し付けた。それだけでは足りず「好き」も言った。
2回目の 好き を 言ったのは パサッ スカートを床に落とされたのと同時だった。 
663花一匁? 1:2005/07/03(日) 17:50:23 ID:beIKY+D3
引き寄せられ アタシの体は今鳥に重なった。男の人の体に重なるなんて小さな時の父親か道場で花井とじゃれてる時部分的になった位。
心臓の鼓動が経験のないぐらい早くなる。 重なった体は肌蹴させてはいる物のワイシャツを着て、ズボンもはいている(少しズルイ)そう思った
「ミコちゃん この音聞いて」 肌蹴た部分に合うように 頭を少し下げさせられる。 トクン トクン トクン トクン
アタシとは比べ物にならないけど少し早い鼓動 「緊張してるのは 僕も変わらないから」 「…僕? 」 少し可笑しくなった。
「っ… 緊張すると出ちゃうんだよ 昔は僕って言ってたから  ちぇ笑うなって 」 拗ねた声が可愛くてアタシは頬擦りした。
「いてっ っぅ」顰めた声がする。「さっき 叩かれた部分 」 「ゴメン」 「じゃぁさ 動物がするみたいに舐めて、舐めたら痛くなくなるかも」
「 ……… 良いよ」 少し躊躇した物のアタシは今鳥の胸を舐め始めた。ザラリとした舌で遠慮がちにぺロ ぺロッ うっすらと汗の味がした
「ミコちゃん 唾液に傷癒す成分有るから唾液も絡めて」(ンッ ンッ)口の中で唾液を溜める。さっきからのキスで唾液が中々出ない。
必死に溜め、舐めなおす。途中舌が何か突起物に当る。「何かな」 少し強めに舐めた。ビクッ一瞬今鳥の体が強張る。
「其処舐めなくて良い 」 ちょっと焦った声。 悪戯っぽく「此処気持ち良いんだ」口に含め舐めなおす。乳首だった。「あっ くっ 駄目だって」
「だーーめ お返し 」反対側も探し当て、同じ事をした。「もう良いって、痛いの何処か行った 行ったから 」息を少し荒くして言った。
 少しやり返し満足したアタシはアタシの唾液で少しベタついた胸に再度頬擦りした。
664名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 17:51:19 ID:NHOnR/g4
ああ ミコちんが堕ちてゆく・・・
堪らねぇぜ(;´д`)ハァハァ
665名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:04:52 ID:GfdJh/6r
らう゛らう゛ーなのに今鳥が本心でどう考えてるかを思うと(((( ;゜Д゜)))・・・だけど(;´д`)ハァハァ
666名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 22:15:22 ID:N6+G54Oc
ハヤクツヅキヲ…
667花一匁? 1:2005/07/03(日) 23:18:44 ID:beIKY+D3

(僕なんて姉さん相手に話した時にしか言わなかったのに、何でこんな相手なんかに、くそっ、演技が過剰だったかも。 でも騙されやすい女だな
痛がる振りしたら信じやがった。)
 自然と笑みが 浮かぶ。「なぁに?」  胸に頬擦りしてた美琴がその笑いを聞き不思議そうに尋ねる、
「いや ちょっと ミコちゃんの反撃が凄かったから吃驚しちゃっただけだよ」 長い髪に口を這い頭を撫でてやる。
(ホント凄いよ  一寸言われただけで目隠しされて男の体嘗め回すんだ 初心な振りして騙すんじゃなかったのかよオマエ )
嬉しそうに撫でられてる美琴を心の中で罵倒する。
 (しかしホントに効くんだな。 合言葉って) 恭介は 驚いていた。先日読んだ心理関係の本のの中に、
『恋人に今までより過激な行為を頼む時、合言葉を決めそれを言ったらその行為を止めると言っておくと、
何時でも止めれる気安さから相手が通常の限界ラインを突破して許容する』と書いてあった、だから半信半疑で実践したのだ。
今の所、美琴がグレープフルーツ と言う気配が無い。(まっ コイツが助平なだけかもな)
 「でもホント ミコちゃん馬鹿だから 嬉しいよ 美琴とこう言う風になって」そう囁くと、 ノソノソと体を這わせ、「すきぃ」
唇を近づけてくる。 それに優しく応答する。 (おっ 舌入れてきやがった  )激しいキスを軽くいなす。
(良いよ  3週間後のクリスマス迄はラブラブな恋人しててやるよ  恋人達のイベントの日に、こっ酷く捨ててやるよ  
きっと、ミコちゃん、馬鹿 だから その時初めて騙された事に気が付くな。   くくく。) 

 突き出された舌を軽く噛みながら1つの疑問について考えていた。
 (でもなんで、さっき鼓動が早く成ったんだろう? ) キスの間考えていたが巧く説明できなかった。
 ( まあいいや ) 
キスに疲れ、胸で横たわる美琴に「 続きをしょミコちゃん  上から降りて横になって 」そう言った
668名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 23:54:09 ID:I9ttuk0Y
続きを
669花一匁? 1:2005/07/04(月) 16:17:34 ID:aPiMdbAq

 …ふふっ 彼が笑う。悪戯っぽい笑い声。「なぁに?」何で笑ってるの? 知りたかった。どんな事でも知りたかった。
「いや ちょっと ミコちゃんの反撃が凄かったから吃驚しちゃっただけだよ」 カァァっとなった、
恥ずかしくて 真っ赤になったのを彼に見られたくなかった。だから顔を彼から見え難いように少し曲げた。 
すぅっっー 髪を透かれる。  サラサラサラ サラサラサラ 透かれた髪が舞う。 つつっー 再度髪が透かれる。
さっきとは違うさっきよりも柔らかな感触 耳を澄ますと往復するごとに、彼の上下する呼吸音が聞こえた。髪にキスされていた。心地よかった。頭も撫でられた、幸せだった。
 こんな時間がずっと続けば良いのに、そう思った。多分現実には2分位なんだろう だけど アタシにはその何倍にも感じられた。
「でもホント、ミコちゃん馬鹿だから 嬉しいよ 美琴とこう言う風になって」 その心地良さはもっと大きな幸せに包れた。
さっきの自分の問いに今なら迷いも無く 好き って答えられた。   いてもたってもいれれなかった。 
ノソノソと 体を這い、手で彼の口を捜す。  「すきぃ」 本当は (恭介 すきぃ そう言うつもりだった。だけど少し照れ臭かった。)
唇を探し当てた。  キスをした 深く彼を感じたくて舌を入れてキスをした。初めてだからギコチナイ  巧く出来ない下手なキス 
 彼はその下手なキスを優しく受けてくれる。  ひひゃ  時折優しく突き出した舌を噛まれる。 好き 好き  大好き 何分もキスをした。

 キスが終わった。もっとしていたかったけど疲れて終わった。    今まで生きてて一番心地良い疲れを彼の胸で横たわりながら感じる。  
 少しウトウトしてたら 「続きをしょミコちゃん  上から降りて横になって 」 頬を撫でられながら言われた。 
怖くは無かった。 彼に全てを感じて欲しかった。 だから 「 うん」 そう言って 彼の上から降りた。
670名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 20:49:53 ID:kfvj1A1X
ミコちん可愛いよミコちん
671名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 00:18:03 ID:ISK6NRsl
んー普通にラブラブ路線になりそうで一安心?
でも、みこちんを堕として欲しいと思う俺もいるw
672名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 00:27:53 ID:d3rnO3fg
で、肝心の匁はいつくんのさ?
673名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 00:29:54 ID:XQ7RNaAy
この調子じゃミコちん、クリスマスまでの三週間毎日やりまくりですなコリャw
だけど俺の脳内設定じゃ押しに弱くて流されるって事になってるから実にイイ!
674名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 00:34:40 ID:Lxk1VetR
匁・・・どっちが主導権を握るか気になるなぁw
675名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 00:41:09 ID:DEscEzeH
マイペースで頑張ってちょ
676名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 15:39:13 ID:TUqI/ds8
俺は初めて高野とMMXした。
「もうそろそろiiyama? 君のIODATAを確かめたいんだ。XT」
MITUMIあうと、サラのMECはALBATRONとしていた。
緊張した俺は焦り冴子のソケット478をAopenしようとした。
「ちょ、ちょっとRADEON!何をSis」もう俺は既にエレコム。
Sound Blasterのホックを外すとはちきれそうなPioneerがBrracuda。
でもBIOSTARは意外と玄人志向だった。
「恥ずかしいわ。あまりミネベア・・・」
SCSIをTORICAるとKEIANをSOLTEKした痕がアルファデータ。
あそこはSUPERMICROだった。OMEGAドライバも少し鼻についた。
しかし、隣子のCREATIVEを刺激しつつ俺のCeleronを
嵯峨野のSerial-ATAからASUSに這わせると、
「もう、ATI。」「COREGA欲しいんだろ?」「早くリテール」
俺は激しくTUKUMO。「インテルはいってるっ!IEEE1394!!」
「あぁバルクっ!」
「DELL!」
・・・・そして、MAXTORに達した俺たちは、USBに浸るのであった。
しかし、横たわっている絃子のSP2を見ると、俺のPentiumは再起動を永遠に繰り返すのであった。
677名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 15:46:19 ID:FsW6nMH0
>676
相手はルパンかよwwwワロスwwwww
678名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 16:41:41 ID:TUqI/ds8
テレビ見ながらポテチ片手にビールを飲んでいる絃子先生に
播磨「なぁ絃子・・・」
絃子「何だ、拳児君。用があるならさっさと言ってくれ。」
播磨「あ、あぁ・・・。俺を男にしてくれないか?」
絃子「ぶっ!!!!!」
こんな展開キボンヌ。
誰か書いてチャブダイ、エロイ人。
679名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 18:53:24 ID:byKlWNBK
676
面白い これ元なんだっけ
680名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 19:24:07 ID:GAbSUHgr
雪の女王も超絶キレイだな
さすが真HD
681名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 20:31:06 ID:1E8z06Zp
>678
 
「花井君・・・」
「ん?何だ?高野君」
「私を飼って」
「・・・・え?」
「そして、貴方の好みに躾けて」

こんな展開だったら考えてるけどダメ?
682名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 21:07:41 ID:3I5jYWKT
全然違うじゃんw
聞かずに書きゃいいのに
683花一匁? 1:2005/07/05(火) 23:10:46 ID:3tF56oxW
 「ミコちゃん 開襟じゃないシャツ持ってる? 」 さっきとは逆で、アタシのキャミソールに頬を乗せ、緩やかに頬擦りしながら聞いてくる。
「1枚だけ。リボン結ぶの苦手だから 殆ど着ないけどね」「ならよかった。 」 そう言って 起き上がり、胸元にキスしてくる。
今までの優しい、気持良いキスとは違う噛み付かれたようなキス。 何度も吸い上げられ少し肌が粟立つ  (ちょっ 痛ぃ )
 「 出来た−−」 満足そうな声が聞こえる。 「何がよ」 少し拗ねた様な声で返す。
「キスマーク。 ミコちゃんは僕の物って」(キスマーク って あぁぁー。 吸われてた場所が開襟シャツだと丸見えになる場所な事にやっと気が付いた。)  
「ゴメンね ごめんなさい。僕が悪かった…… です。 」怒気を悟ったのか、アタシが文句を言う前にしょんぼりと謝っった。
(こう言うの母性本能を擽るって言うんだろうな)彼の態度が少し芝居臭かったけど 怒る気が失せた。 「もうしない? 」 
「 しない」 子供っぽい答 「じゃあ許してあげる」  「本当?やった−−ありがと 」頬擦りを再開する。今までと違う何処か甘えた頬擦り。
思わず頭を撫でた。彼は猫がそうするように声なのか判らない喉鳴り声を返す。 いないけど弟を撫でている感じ 
「弟なんだ」少し不満そうだ。 アタシはどうやら口に出していたらしい。 ちぇ 舌打ちして拗ねている。
「えっ  だから 違うって 」  「いいもん 弟だもん」 「拗ねないでってば。」 「拗ねてないもん」そう言いながら彼は頬擦りを止めた。
 
684花一匁? 1:2005/07/05(火) 23:35:07 ID:3tF56oxW

 ぺちゃ ちゅちゃちゃ……ひひゃ ひひゃん……突然脇を舐められた。思わず脇を閉めた。「へー美琴お姉ちゃん弟に腋舐められて悶えるんだ」
(こんな拗ね方しないでょぉ 。)閉じた脇を少し強引に開けられ再度舐められる。…… ひぎゃ いひゃ ひひゃ…
「お姉ちゃん 脇弱いんだ− 反対も舐めてあげる」あどけなく演技した嬉しそうな声  子供言葉と裏腹に、舐め方はねちっこかった。
腋だけでなく、うなじ、首筋、耳朶 全てを舐めなおされた。  「お姉ちゃん気持いい?」
(無邪気そうな声で聞くな ばかぁ) 唇を真一文字に噛み必死に声を出すのを耐える。「詰んなーい。お姉ちゃん反応してくれないから別のトコにするー。」
キャミソールが捲りあげられ、ブラが剥き出しになる。「お姉ちゃんのブラ可愛い花柄だね。あっパンツもおそろいだ−。 」
キャプ、谷間に口づけホックを啄ばむ。  カキッ 呆気なくホックが開いた。 「うーん美琴お姉ちゃんの胸大きぃなあ。 あっ少し立ってる。
 弟に体舐められてお姉ちゃん、ちょっと立ってるょ。 今度は胸舐めてあげるねお姉ちゃん。」 
気持いいけど 虐められてる感じになった。 「じゃあいくよー お姉ちゃん」脳天気な声に体を強張らせる。
 つっっーぺちゃ   …ひひゃひゃ だめぇぇ    ー … 声を忍ぶ事が出来なかった。 (な 何で 脇腹とおへそ  なの?)思考がとまった。
「 そのまましても 面白くないし あっ お姉ちゃんやっと口開いた。 」アタシの口は不意打ちされたショックでだらしなく開いていた。
「お姉ちゃん好き。 気持ちよかった?」 だらしなく開いた口に舌が入った。反応が出来ない。  つまらなさそうに唇を離す。
「ちぇ 詰んない反応無しかー  ねぇ 美琴お姉ちゃん 気持ちよかった?」 再度聞いてくる。「… …よかった。」小さく 囁いた。
「お姉ちゃん 気持ちよかった?」’お姉ちゃん’に強くアクセントを置いてかなり強めに聞いてきた。
「………おねぇちゃん は 気持ょ っかっ たぁ   です。」舐められて気持ち良かった事より、それを言わされることが恥ずかしくて
頭がクラクラして、訳がわからないまま答えた答えた。それを言った時下腹部に果てしなく熱が集まっているのが判った。。

685名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 23:47:48 ID:gUbOoF/a
ついにエロシーンキター!
686名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 23:51:01 ID:5aolAtiL
もうちょっと台詞の前後とか程良く改行してくれるとありがたいんだが
687名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 00:17:26 ID:Rs/UyEF5
なぜ改行ができないんだ?
-------------------------------
 ぺちゃ ちゅちゃちゃ……ひひゃ ひひゃん……突然脇を舐められた。思わず脇を閉めた。
「へー美琴お姉ちゃん弟に腋舐められて悶えるんだ」
(こんな拗ね方しないでょぉ 。)
 閉じた脇を少し強引に開けられ再度舐められる。
…… ひぎゃ いひゃ ひひゃ…
「お姉ちゃん 脇弱いんだ− 反対も舐めてあげる」
 あどけなく演技した嬉しそうな声
 子供言葉と裏腹に、舐め方はねちっこかった。
 腋だけでなく、うなじ、首筋、耳朶 全てを舐めなおされた。
 「お姉ちゃん気持いい?」
(無邪気そうな声で聞くな ばかぁ)
 唇を真一文字に噛み必死に声を出すのを耐える。
「詰んなーい。お姉ちゃん反応してくれないから別のトコにするー」
 キャミソールが捲りあげられ、ブラが剥き出しになる。
「お姉ちゃんのブラ可愛い花柄だね。あっパンツもおそろいだ− 」
------------------------------
って感じに。

・・・もしかして、携帯から書いてるの?だったら改行できなくてもしょうがないけど・・・スゲー
688名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 00:22:33 ID:jEnieOEg
携帯からでしょ。
なんかミコちんが無意識に今鳥のトラウマつついてるなw
689仕事が忙しいのに……ブツブツ:2005/07/06(水) 15:26:12 ID:VfP3jZS3
>>678

 風呂あがりの髪をバスタオルで擦りながら居間へと向かう。従姉は、いつもと変わらぬ
様子で、ポテチ片手にテレビを見ている。かたわらにはビールの空き缶がひとつ、ふたつ。
よくあれで太らねぇもんだ。冷蔵庫から牛乳のパックを取り出し、そのまま口をつけ飲む。
まだまだ成長期だからな。カルシウムは十分に摂取しねぇと――あれ? 蛋白質だっけ?
まぁ、どうでも良いや。冷蔵庫に牛乳パックを戻し、ふとテレビに目をやると、『男の……』
まで読み取れた。なんかの特集らしい。そういや、漫画も書き上げたことだし、俺も一人
前の男になれただろうか?従姉の側に歩み寄り、腰をおろす。俺を見上げる切れ長の目
眦がわずかに酒気を帯びて赤く染まっている。空調が運ぶ彼女の髪の香りを嗅ぎながら
俺は細心の注意をはらって話題を切りだした。何せ、機嫌を損ねると後が怖い。
「なぁ、絃子……」自然と声が甘えた響きを帯びるのは致しかたない。
「絃子さん、だ。先に言っておくが、金なら無い!」美貌の従姉は、視線をテレビから外す
ことなく答える。俺、そんなに借金した憶えはないんだけどな。第一貸してくれないくせに。
「いや、そうじゃなくて……」いずまいを正し、彼女に向き直ると、俺は改めて話し掛けた。
「何だい、拳児君。今、良いところなんだから、用があるならさっさと言ってくれないか」
「あのよ……。俺のこと、一人前の男だと思うか?」瞬間、口に運んでいたポテチを落とし
呆けたような表情で絃子は俺を見つめる。「―――どういう、意味だい?」テレビを消すと、
絃子は俺のほうに向き直った。
「いや、絃子から見て、俺って一人前の男に見えるのかなって……」
「見えない、と言ったらどうする?」小首を傾げ、俺の質問の意図を量りかねたかのような
わずかな沈黙に続いて絃子は俺に問い返した。
「そんときゃ、教えてもらおうかと思って……」その瞬間、絃子の顔が真っ赤になった。
690名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 15:40:21 ID:AY/4DUJg
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワク   
 (0゚∪ ∪ +   テカテカ
 と__)__) +
691飛び込みの仕事が……スマン:2005/07/06(水) 15:59:30 ID:NMvLNdmA
>>689

「お、教えるって――私が?」
「やっぱ、おとなの女性に頼むのが一番だろ?」
「それは……そうだが」
「面倒なら良いや。葉子ねぇちゃんにでも頼むから」
「ま、待て!」
「あん?」
「……今、すぐじゃなきゃ……駄目か……」
「いや、そんな急がないけど。できれば今日のうちには」
「そうか――待っててくれ。風呂……入ってくる」
「? シャワー浴びたんだろ? また風呂に入るのか?」
「馬鹿! 色々と準備があるんだ!」
692名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 16:03:20 ID:5nsg0pA4
>>689 >>691
GJ!!! 続き楽しみにしてますゼ、旦那。
693名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 16:34:39 ID:EGGyyFQu
最近は携帯からの投稿が流行っているのか?
694名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 16:55:29 ID:482leT7E
IDが卵
695名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 17:13:39 ID:hFHGVwXF
>>694

卵といえば、産卵プレイは一般的なんだろうか?
696名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 17:26:44 ID:9pn02KN3
何だ、その産卵プレイって?
697名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 17:41:28 ID:hFHGVwXF
ゆで卵をいくつか入れて産ませる奴か?
698名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 17:42:32 ID:hFHGVwXF
それか、生卵を使ったのもあるらしいのだが。

聞いたことも見たことも無いのか。
699名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 18:01:18 ID:482leT7E
ネタとはいえマニアック過ぎるような……
700名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 18:39:09 ID:g2NTCAZz
 目隠し と、 目舐め(やったあとちゃんと目洗わないと駄目) はやった事あるけど
其処までマニアックなのはした事無い。

701名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 20:26:54 ID:qtQB1AbT
うひょー
702名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 22:29:28 ID:EGGyyFQu
卵をローション代わりに・・・
703花一匁? 1:2005/07/06(水) 22:38:53 ID:a37rkFOd
 肌は綺麗になりそうだけど 、風呂場でやらないといけない様な気がするなぁ
玉子 ローション 

あんまり変なプレーすると 後片付け 虚しいし
普通が一番 と手錠を拒絶された事の有る自分が言ってみる。
704名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 22:47:33 ID:jEnieOEg
お風呂! お風呂!
705名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 10:01:48 ID:85x95RJ6
>2005年7月6日22時26分=高野 晶さんからのメール☆

>週末のご都合はいかがかしら?


>逆援助という形で構いません。それで1度お会いして頂けませんか?
>こちらが求めているのは割切りです。ですが、お互いが癒し合えるような関係が理想です。******さんは如何でしょうか? ちなみに元スッチーです。

ネタにするために返答しようか?笑
706名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 11:21:31 ID:g4OvBvS2
>>705

僕は花井春樹と言います。運命的な出会いを感じますね。

とでも書いて送っとけ。笑
707名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 12:46:12 ID:hfh+SDua
>>705 >>706
ワラタ
708花一匁? 1:2005/07/07(木) 17:41:05 ID:2kz/mJbK

「良かった 好き。 」 谷間を優しく舐められる。次は ブラの跡をただ単になぞるだけ の物足りない舐め方
(焦らされるの いゃぁ) 優しいけど満足出来なくてアタシは舌の方向へ体を動かした。
「もう少し焦らそうと思ったんだけどな」 意地悪な発言に、アタシは体をくねらせて、拗ねたようにイヤイヤをした。
「今4時間目始まった位だね」笑いながら「今日の欠席は今鳥と周防か、 出席簿には何も書いてないが、誰か知らんか?」加藤先生の真似をした。
「せんせー 周防さんは今鳥君に舐められて悶えてます。」誰だか判らないけどクラスメートの真似もした。
目隠しをされ胸を舐められて感じている痴態を皆に見られているのを想像してしまう。
想像の中で「変態だねミコちゃん」蔑みの声で言われた気がする。
「駄目ぇ いやぁ」そう言いながらも、下腹部の熱がより増しているのが判った。
「虐められて悶えてる所が可愛いから 意地悪しちゃうんだよ それに 駄目って言いながら押し付けてきてない?」
図星だった。さっきからアタシは時折彼の太股に下腹部を押し付けていた。  
「じゃあ御期待にそう為に、下の方に行きますか、メインの胸は後にお預け」体をスルスルと体を動かし、気が付いたら彼の頭は腰まで下がっている。。
 「いい眺め、おっ、こんな所に黒子発見 嵌めちゃお」レースの縁取りの直ぐ上の黒子を執拗に舐めてくる。
……ひひゃ いひゃ いひゃ …… 時折顎がアタシのソコに当る。舐められている事よりそちらに意識がいく。
「ちょっと下げよっと」満足げな声が聞こえる。  カプッ ンット 最後の鎧は少しづつ摺り下げられていった。
「濃いモズク発見」 (……っっく)唇を痛いほど噛締めた。「反応してよ。」ツンツンと啄ばまれた。噛締めた唇が震える。
「むぅー これならどうだ」鼻で、摺り下げた下着を捲り上げ誕生日ケーキの蝋燭を吹き消すかの如く勢い良く息を吹きかけてきた。
…… いひゃーー いひゃひゃ……ぁははははぁ…  (人はどうしようも無い時笑うんだね) そんな事に気が付いた。
(どうしよう トイレ、 トイレ行きたい)刺激された事で今まで感じていなかった尿意がどうしようもなく湧き上がってきている。。
「あれー なんか鼻の頭濡れてる気がする どうしてかな?」トイレに行く事しか考えられなかった。だから意地悪な発言を無視した。
709名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 18:21:49 ID:WciHcmNv
>>706

高野 晶は男だったよ。ママン……。
710名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 18:49:44 ID:jtSxTaU+
>>709
…強く生きろよ
711名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 21:23:43 ID:hb/4lRYJ
>>708
ああ、ミコチンが堕ちていく・・・
早く続きを・・・
712名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 21:36:33 ID:2kz/mJbK
晶という名の男か 詐欺ですね 
家のじいさんと同じだ



713名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 23:05:11 ID:BOgIRuVN
晶花はまだかい?
714名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 23:22:09 ID:/euaJasO
今鳥が美琴の短いスカートの中に手を入れ、美琴の
ま○こに自分のものを入れた。
「あぁあんっな・・なにする・・あ!」
今鳥が激しく腰を動かす。
「あ・あ・あ!はぁぁんっやめ・・ぁぁん」

715名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 23:59:17 ID:yr2ahaGG
>714  面白いな
      僕続き書く自信なくなったよ



716名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 00:33:33 ID:azKHiyFP
自信回復して続きをお願いします・・・
717名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 13:15:18 ID:rLF5tVUl
八雲と播磨の初体験が「男子便所」と言うもの面白い希ガス。
八雲「こんな所で・・・播磨さんと・・・」とか考えてたら萌えてきた(笑)。
誰か書いてチャダイ、エロイ人。
718名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 19:28:55 ID:Njo786yD
>>713
あせるな同士よ、今は耐える時だ……といってもオレも限界だ!
  _  ∩
( ゜∀゜)彡 晶花!晶花!
 ⊂彡
719名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 23:19:00 ID:dv3Y0vKa
>717
いいシチュだな。だが漏れは書けない…
720保管:2005/07/10(日) 15:20:25 ID:6awV97nk
最近全くやってなかったので更新報告。本当にすんませんorz
721名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 17:24:58 ID:/LiIlJeA
裸で待てまつ
722花一匁? 1:2005/07/10(日) 17:32:47 ID:0z4laNWi
「……トイレ。」 耐えられなくなって彼に言う。 「レタス」即答だった。(ココでボケるかこの馬鹿)軽い殺意が沸いてくる。
「ス だよ ス」 脳天気な声。 カタカタ奥歯が震える。「殺していいか 」自分がこんな低い感情を込め無い声を出せることに驚いた。
「冗談だよ そんなにトイレ行きたい?」「さっきからそう言ってるでしょ、それとも何?我慢できなくてベットの上でさせて喜ぶ変態なの?」
「残念だけど そんな性癖まだ無いよ でもミコちゃんのなら見たいかも。新規開拓ありかな じゃあそう言う事で」
口をパクパクとさせてしまう 言葉が出ない。 思わず後ずさる。 (いゃ いゃ そんな事したくない )想像が頭から離れなかった。
「嘘嘘 そんな事しないよ 」 俄かには信じがたかった。近づいてきた手を振り払い ベッドから起き上がった。
(怖い) 見えない事がココまで怖いとは思わなかった。  無理して進んで、何かに足が引っかかった。
「きゃ 」 バランスを崩し倒れ掛かる とっさのことで受身が取れない。床にぶつかる  痛っ。 鼻を打った。
「無茶スンなって」 体を起き上がらせられた。腰に手が回った。 「よっと」 肩と腰に手が回り突然体を持ち上げられた。 
うわうわぁぁ 思わずジタバタさせてしまう。
「暴れると 危ないから止めてくれ。ちゃんとトイレ連れてくから」それを聞いて素直にじたばたをやめ完全に体を彼に預けた。 
(お姫様抱っこ?) 「そうだよ 」アタシは声に出して言ってたらしい。 「重い?」「少し でも幸せの重さかな」
気障な台詞もさっきまでとは違い素直に信じられた。(でも初めてのお姫様抱っこがトイレに運ばれるってなんだかなぁ)
抱っこされ運ばれる。「これとこれも要るかな?」多分今机の前なのだろう何かを物色している。
トン チャポン アタシのお腹の上にペットボトルが置かれた。 (もう一個は何?)判らない物も載せられた。(何に要るんだろ)答は出なかった。
723名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 17:36:54 ID:gfbvO9wN
>>676
腹痛えwwww
724花一匁? 1:2005/07/10(日) 18:50:18 ID:0z4laNWi
よっと、 カチャリ ドアが開いた 「トイレは何処だ? 」暫くウロウロしている(電気つければいいのに)そう思った。
「有った」そう言って「お姫様 トイレで御座います どうぞ」優しく(?)降ろされる 「ぁ、ありがと 」 
 カチャ 何処かがが開けられムワッと湯気を感じる。 
「ユニットバスなの?」部屋の設備や配置がわからない。「そうじゃないけど 扉が有って隣はお風呂。スイッチ入れといたからもう入れるよ」 
カシャ  何がを触った音がする。「 何? 」 「換気扇さ ほら」 確かに換気扇が動き初めた。 だけど何か違う音も聞こえた気がした。
「で 出てかないのか?」 「ゴクッ 何が ?」「何がって 居られたら えっとその んっ いいから出ろ 」
動かないのに業を煮やし、言ったけど ポカリをゴクゴク飲んでるこの馬鹿は聞いていない。「出てけ バカァ」 限界だった。
 「はいはい 判りましたよ 、」ヤレヤレみたいな声がして気配が消えた。
(はぁ やっと ) ンっと 下着を下ろした  ちょっと汚しちゃったかな     
……ショロロロロ  チョロ   ……はぁ    排泄がこんなに爽快感を伴う物である事を始めて知った。
(膀胱炎になったらどうするんだ ばか)  何時もより丁寧に広範囲に トイレットペーパーで拭いた 
拭きながら  色んな意味が混じってる溜息をついた。 いつの間にかトイレットペーパーは濡れて重くなっていた
 カチッ カシャ 又2つの音が混じってそうな音がした。「おっ、いい眺め 溜息つきながら拭いてるのって何か良いよね」直ぐ近くから声がする。
「何でいるの? 」 無意識に手を握り締めた。グシュ 不快な音がした。
「終わったかなぁ って思って 因みに、カチッは 電気つけた音ね」どんどん近づいてくる。
「お風呂はいろ 」 強引に体を立たされた。 べチャ  その拍子に持っていたそれが床に落ちた。
「あーあー、汚いな 」彼は グジュ 抓んで べチャ 無感動に放り込んで流した
 自分で持ってた時はそんな事思わなかったが、何故だか大事な物を粗雑に扱われた気がした。  

725名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 00:04:08 ID:HRSNQ9o0
GJ。が、ある程度書き溜めした後、
一気に投下したほうがいいかも。
読みやすいし。
726名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 13:57:27 ID:TG8AKuuJ
どなたか一条ネタきぼんぬ
一途でかわいいよ一条
727名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 02:21:19 ID:qnLR4sZ0
うろ覚えなんですが、播磨×美琴で
美琴がチンピラと喧嘩して怪我して播磨が助けて
バイクで送るはずがポリにおっかっけられて振り切ったがガス欠
しょうがないから野宿、と思いきや雨が降ってきてラブホへ…
こんな感じのSSを読んだ気がするんですがどこにあるかわかりませんか?
728名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 02:31:34 ID:p9M6sNAd
729727:2005/07/12(火) 02:36:17 ID:qnLR4sZ0
それです!どもすんません
ほんとにアリガトウございます!
730名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 08:06:21 ID:cqWzzUyM
保守
731名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 16:52:56 ID:H/a/H6ow
裸で待てまつ
732名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 20:13:53 ID:Uiyunz37
ネタは思いつくが構想段階でボツりまくる。
そして書く暇もあまり見つけられない。

どうしようか…。
733名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 20:20:38 ID:w29kXhjr
ここでぼやく暇あんなら書けよ!!
734名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 22:29:30 ID:UKZUZ/hA
>733
オマエモナー
735名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 23:15:33 ID:cqWzzUyM
それにしても、トーマス野郎のせいでパンピーが大量に来とるな…ウザいし上に、人大杉になりそうだゆ。
736名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 23:17:11 ID:cqWzzUyM

すまん、ミスった。吊って来るゆ。
737名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 00:43:09 ID:JyDA+dwN
先輩が悪い人になってしまった。
738名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 05:39:59 ID:ItsFwhCD
>>728のヤツがケータイからじゃ全部読めないんで、誰か3つぐらいに分けてください!
739名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 05:47:46 ID:VctrcS25
昔書いて、ずっと無くしてたのが見つかる
しかし、投下してないかどうかはっきり覚えてない
一応、保管庫で過去ログ調べたが投下はしていないよう

もし一度投下していたらスイマセン
740gob gob gob:2005/07/15(金) 05:49:09 ID:VctrcS25

 今、この眼前に広がる状況を説明するのは、甚だ難しい。
 あえてシンプルに言うならば

「言うことを聞かないペットを、主人が躾をしようとしている」

 となる。

 なんだ、恐ろしく簡単ではないか、と思うかもしれないが、実は事態はどこぞの半島よりもややこしい。
 最大にして唯一の問題が、その主人もペットも、がっちり人間であるということである。
 ついでに言えばこの二人は恋人関係でもなければ、もちろん主従関係でもなかったりする。
 こうなった経緯は、まあ省略させていただこう。


「しかし、なんで君はご主人様の言うことを聞かないのかね?」
「オイコラ、勝手に人をペット扱いするんじゃねえ! つーか、いつの間にテメェがご主人様になったんだ!?」

 なんともアンニュイなため息と共に、なかなか教育者の道徳から逸脱したことをサラリと言ってくれる。
 もちろんそれは我らが刑部絃子センセイ。
 一方、そんな発言に不満と即時撤回を求めるのは居候である播磨拳児である。
 そんな彼の大声の反抗の声も、絃子センセイにはどこにと吹く風。
 そよ風どころか扇風機の微風にすらならない。

「まあ、弱い犬ほどよく吠えるものだな」
「ぐあぁぁ! イトコいい加減にしろ…」

 ついに播磨の堪忍袋の緒に切れ目が入った。がばりと立ち上がっては、絃子に向かって足を踏み出す。
 女性に手を上げるなどと、男のすることではないが、ここまできたらガマンのリミットブレイク。
 多少強引な手段に出るのもやむなし。
741gob gob gob:2005/07/15(金) 05:50:42 ID:VctrcS25

 んが、しかし、彼女は彼の行動パターンなど、一手どころか二手も三手も読んでいる。
 というかぶっちゃけ知りつくしている。
 もちろん、こうなることも予測の範囲でありわけで、となると当然事前策も設けているわけである。

「…よ……?」

 ぐにゃり、と視界がゆがんだと思うと、今度は地面が崩れた。
 そして、播磨は遠のく意識に懸命にしがみつこうとするも、
 くわんくわんと回る視界の速度があがるにつれて、体中から力が抜けていった。
 最後に視界に写ったのは、通り抜けたっつーか、突き抜けたっつーか
 それはもう素敵な従姉の笑顔であった。






「……ん」
「おや、やっと起きたかね?」

 軽いまどろみの中、頭を振ると、ぼやつく視界がクリアになった。
 素早く目前に優雅に椅子に座ったターゲットを発見する。
 彼女は、なんだかえらくくつろいだ格好でブレイクタイムを満喫中の模様である。
 もちろんすぐさま播磨の怒りボルテージは再びマキシマムへと急沸騰。
 瞬間湯沸かし器もビックリだ!

「テメェ!………って、あれー?」

 なぜだが動けない播磨クン、そしてすぐさま頭がクールダウン。
 それもそのはず、椅子に座らせられ、足と手をロープできつく結ばれているのである。
 これで動けたら、いますぐサーカスでも手品師にでも就職したほうがいいだろう。
742gob gob gob:2005/07/15(金) 05:52:03 ID:VctrcS25

「あのーイトコサン? なんだかボク動けないんですけど……?」

 勢いも小さく、なぜだがSD風味になって問いかける播磨。
 一方、紅茶をクイっと飲み干すと、優しげな微笑みをうっすら浮かべる絃子さん。
 たまらなく魅力的なはずのその笑顔、花に例えるならば、ウツボカズラといったところか。

「……拳児くん、やはり躾には鞭だけではいけない、といまさらながら思い出してね」
「………」

 質問には答えず、独り言のようにしゃべる絃子さん。心なしかごっつ楽しそうではある。

「教師たるもの、鞭だけでなく、『飴』も必要なことを忘れていたよ」

 なぜだろう、飴のはずなのに鞭のときのほうが優しい響きに感じるのは。
 気のせいだと思いたい、思いたいのに思えないのが秋の夜長のミステリー。

「それに、今日はせっかく拳児君から可愛いペットになってくれると言うし」

 言ってねぇ、心のそこから言ってねぇ!
 という言葉を叫びたい播磨だが、恐怖に襲われ声が出ない。
 むなしいソウル・シャウトが心の部屋に響くのみである。

「……だから、久しぶりに拳児君を可愛がってあげようかと思って……ね?」
743gob gob gob:2005/07/15(金) 05:52:54 ID:VctrcS25

 ガタガタガタガタ!!

 播磨は必死に椅子全体を揺らして、この場から逃げようとした!
 しかし、悲しいかな、しっかりと固定された体では思うように動けないし、
 さきほど飲まされた思われるクスリのせいか力が出ない。
 結果、彼の抵抗は、すこしじたばたした程度に終わってしまった。

「止めろ! 絃子! 洒落にならん!!」
「ヒドいな……あのころは毎日、毎日、あんなに可愛がってあげたのに」
「そのあたりは言うな! 話すな! しゃべるな! あれは軽いトラウマもんだぞッ!」

 なにがあったんだ播磨!? という疑問はひとまず放置、にじりにじりと近寄る絃子センセ。
 椅子に座っている播磨に、後ろから抱きつくような体勢から、耳元にささやくように話しかける。
 なんというか、後頭部にやわらかい感触が二つほど感じるが、播磨はそれどころではない。

「あれから……キミはどれぐらい成長したのカナ?」

 絃子の両手が播磨の体を這うようにまさぐる。
 まずは手首から、肘を通って肩、首筋を犬や猫のようにゴロゴロとなでる。
 もう片方の手は、衿もとからシャツと体の間に滑り込み、播磨のなかなかたくましい胸と腹筋を蹂躙している。
 自分の首を播磨の肩に預け、少し笑みを浮かべて播磨の体と、反応を楽しむ絃子。

「わは、わはははははハハハはははは…!」

 なんとまあ、うらやましい状態ではあるのだが、何かの堤防が決壊したのか、
 それとも遠くへイってしまったように、引きつった笑いをしだす播磨。
744gob gob gob:2005/07/15(金) 05:54:42 ID:VctrcS25

「…………おやおや」

 すでに播磨拳児の愚息はもうマキシマムで↑な感じ、これも長年の刑部絃子による調教もとい教育の成果か?
 しかし驚くべきはその雄雄しい益荒男なサイズ、なかなか立派に育ったモノである。
 まさにムスコの成長を感じる母親さながらしげしげとねぶむ様にチェックを入れる刑部絃子センセ。

「ふうむ……これはなかなか……拳児クン、スゴイじゃないか」
「うううるへー!!」
「フフフ、強がったところですでに私は文字通り君の弱みは握っているのだよ」

 にぎし!
 いやん、どこを握っているのでありますか隊長!

「はう!」
「フフフフフ、元気のよい……」

 刑部絃子の右手で、握ることによりさらなる強度と熱を有するように播磨拳児のソレ。
 右手の動きによって連動するようにビクビクと蠢く、その様子に絃子さんうっとり。
 一方播磨はすでに失くしたい過去を走馬灯のように思い出す。青少年保護条約?
 なにそれって感じの記憶である
745gob gob gob:2005/07/15(金) 05:55:53 ID:VctrcS25

『拳児君、ここでするんだ……恥ずかしい? 心配するな、もっと恥ずかしいことをしてあげよう』

『そうそう……上手じゃないか……いい感じだ……』

『舐めたまえ、いや舐めるんだ』

『たかだか7回でへばってどうする? フフフフ、無理矢理にでも勃たせてやろう……』

『ほらほら、君に仕込んだテクで気持ちよくさせるんだ、私の可愛い後輩がよだれをたらして待ちかねているぞ?』

『はぁ…ん……拳児サマ……もっとぉ…! もっとくださいぃ……ッ!』

 ……なにやら最後の二つの文が引っかかる気がするが、よい子は気にしないこと。
 気になってしょうがないワルイ子は全裸でディスプレイの前で待ってること。
 ゲフン、ともかくそんなイケナイ記憶を掘り起こすということは、
 自分の急所に血液をバンプアップするようなことである。
 さらにムクムクと拳児クンのムスコは成長しちゃったり。

「ごはぁ! しまったぁ!! なんつーことを思い出しちまったんだぁ!」
「フフフフ……何を考えているのやら」

 これではイカンと一念発起、煩悩を捨て、愛の力に頼るほか無い。つまりはヒズスィート天満ちゃんのことを考えれば!

『播磨クン、優しくしてね……』

 キノコを食べたように播磨のキノコがムクムク成長、ある意味性長
746gob gob gob:2005/07/15(金) 05:56:25 ID:VctrcS25

「な、なぜだー!?」

 当たり前だー!

「まだ大きくなるのか、フフフたいしたものだ……しかし、これが目の前にあっては私もそろそろ我慢の限界だな」

 スルリ、とスカートから伸びる白いおみ足が二本、その間をスルスルスルと滑り落ちる黒い布
 そこからついーと伸びる粘着性の液体が目に入ってしまった播磨としては、目をそむけるほか無い
 やっぱりエロイ大人の女性は黒なのか!? という読者の疑問と一緒に、ひょいと下着を投げ捨てる
 やっぱり全裸ではなく、服を着てするのがエロいと思うのですがどうか。

「い、絃子サン? その〜冗談はこれぐらいにシマセンカ?」
「私は…君に関してはいつでも大真面目なんだが……ね」

 ずぶり。
 そして、二人は重なり、一部が繋がってしまった。

「い、絃子……サン……マジ止めて…」
「拳児クン……まったく、これは……大きすぎるぞ……」

 実況風に言うと
 いいのが入ったぁ! 挑戦者絃子、予想以上の破壊力にいろんな意味でたまらない!!
 そんな感じ
747gob gob gob:2005/07/15(金) 05:56:54 ID:VctrcS25

 播磨拳児が椅子に縛られているので、体位はどうしても正面座位
 絃子センセが播磨の首に両手をまわしたカタチ
 騎乗位で主導権を握るのがスキな絃子先生としてはそれなりにいい感じ

「やれやれ、物足りないな……とはいえ君が……これじゃあ……私が動くしか……ないようだね………」

 息も絶え絶え絃子さん、強がっていても実はすでにかなりの熱いモノが下腹部に広がっている。
 予想以上に成長していた播磨のアレで、お腹が一杯一杯、これで動いたらどうなるか
 想像するだけでイってしまいそうである。しかし、飼い犬にはそんなそぶりを見せないのが調教のポイント

「イヤ、動かなくていい…! つか動くなぁ! って、もう動いてる……し!」
「フフフフ……ふ……はふぅ……先手…必勝だよ……はぁ」

 すでに絃子さんの腰使いは激しいものに、最初はゆっくり焦らしてやろうと画策していたが
 動き出したら止まらない止められない
 ひさびさに味あうカワイイ従弟の立派なアレは、すでに絃子センセを夢中にしているらしい。
 上下だけでなく、前後にまでもいやらしく動く絃子センセの腰使い、堪りません。
 そしてもちろん播磨も堪らなかったりする。

「拳児クン……いいぞ……はぁ……君も動いて」
「無茶……言うな……!」
「フフフ……言うことを聞かない口は塞いでおこうか……」

 なにを、という前に、舌が播磨の口内に進入
 そしてFBIも真っ青な潜入攻撃で、播磨はもはや何も言えない
 ここで人気投票で披露されたさくらんぼ結びのテクニックが存分に発揮され、
 ぴちゃぴちゃと舌同士が絡み合う音が響く
748gob gob gob:2005/07/15(金) 05:57:58 ID:VctrcS25

「………ク、そろそろ…もう!」
「フフフフ…拳児クン……もうとは、情け無いぞ?」

 絃子さんも今すぐ高くて遠いところへと駆け上がりたいが、ペットよりも先にイクわけのはいかない。
 ともすれば、こちらの動きで相手をイカせてしまえば無問題である。

「くお……締め付けが…!」

 播磨への包囲網が狭められてきたようだ、いけない、これ以上の攻勢に出られたら
 股間のマグナムがイケナイところで暴発してしまう! 下手をすれば大惨事、いや大産事だッ!

「絃子……そろそろ……ヤベェ……」
「フフフフ、出したいのかね?」
「クソ…言えるかそんなこと!」
「このままで……というのも一興だな」
「アホか! 洒落になんねーぞ!」
「では、出させてくださいと言い給え、そうすれば中出しは許してやろう」

 なにやら巷のエロいゲームとは正反対のシチュ、普通逆なんじゃないのだろうか?
 まあ、小生はそんなイケナイものはしたことがないのでよく分からないが
 ともかく、この年で子持ちはイヤだし、なにより嫁がコレでは新婚生活どころではない
 背に腹は変えられぬ、しかし、彼女に屈服するには果たして何度目のコトか…
749gob gob gob:2005/07/15(金) 05:58:46 ID:VctrcS25

「だ…」
「だ?」
「出させてください…」

 ゾクゾクと背筋に電撃にも似た快感が走る
 コレ、コレであるア○ルや野○露出やア○カンや3人プ○イではおよそ到達し得ないこの圧倒的支配感!
 それも、自分の愛しい人物が自分のモノになったという快楽、これだから止められない

 嗚呼、いぢめるとはなんと素晴らしきことか

 そんなことを考える絃子さん
 ともすれば、次の行動も是いぢめというのは自明の理

「しょうがない……拳児クンがそう言うのなら、特別に中に出さしてあげよう…」
「ちょ……ちょっと待て! 約束がちが…うぐむ!」

 ちょこざいな口は口で塞ぎ、腰の動きをさらに激しくする。
 接合部からするぐちゃぐちょと肉が混ざり合うような音が、さらに大きくなる。

「……クソッ……もう……」
「拳児クン……一杯出したまえ……」
「ぐ……ぐおぉ!!」

 ドクン ドクン ドクン

 出てしまった、いや出してしまった。
 だだだ大産事だ!
750gob gob gob:2005/07/15(金) 05:59:25 ID:VctrcS25

「はぁ……っ…!!」

 そして播磨のムスコが脈打つたびに、絃子センセの体がピク、ピクと反応する。
 どうやら射精の勢いで一緒にイってしまったらしい
 お互いが痙攣するようにヒクヒクすること数秒、繋がったまま絃子は播磨に抱きつく形で脱力する。

「ふう……なかなかだったぞ、拳児クン。君はどうだったかね、気持ちよかったかい?」
「……うるせー…」

 もはや終わったことにウダウダ言っても仕様がない、それに気持ちよかったのは事実といえば事実。
 それに今では播磨も高校生、大人の階段を上りつつある、なにも知らなかった小学生の頃とは違うのだ。
 ……え、小学生? いや、気にしない気にしない

 一方、小中と可愛がってきた従弟の性長に満足げの絃子さん
 最近は金髪ツインテールやら家庭的無口系美女などがちょろちょろいたが、しょせんは雑魚
 年季も違うし、シテいることも違う、コレはやっぱり自分のモノと再確認、とってもご満悦な表情。
 まあ、播磨にしてみればたまったものではいが、溜まらないのだからおあいこだッ!


 さて、夜は長いしお互い若い
 まだまだ、ホントにまだまだこれからなのである。
751gob gob gob:2005/07/15(金) 06:01:30 ID:VctrcS25

 さて、夜は長いしお互い若い
 まだまだ、ホントにまだまだこれからなのである。

「それじゃあ、あと3回はイこうか?」
「な、なにぃ!?」
「不満なのかね? 仕方がない、7回にしてあげよう」

 ええー

「ちょ…ちょっと待て、待ってください絃子さん! 明日にゃ学校も…」

 チュ、と軽い口付けで機先を制す。

「こういうときは、呼び捨てにしてもいいことにしよう、嬉しいだろう?」
「いや、そういう問題じゃなくてぇおぉぁぁwsぁうぇrgtふじこ」

 その日、刑部絃子のマンションでは、泣き声とあえぎ声は24時間止まらなかったそうな
 ……主に野郎の



 了
752gob gob gob:2005/07/15(金) 06:07:45 ID:VctrcS25

……投下してて、やっぱり前に投下してる気がする
と思ったら前スレをチェックしてない&できない _| ̄|○

やっぱり二重投下してしまったのだろうか…
首吊ってきます
753名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 07:15:05 ID:zRRcprbH
読んだことあるよーな…
754名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 07:48:16 ID:bdP96K0D
保管してるはずだが…
755名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 08:40:37 ID:PJA816Re
おれは始めて読んだ。GJGJ!
756名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 14:14:55 ID:y4LrtPIX
読んだことあるな…
757名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 14:20:49 ID:lCYFOS6X
第3保管庫にあるな
758名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 15:07:16 ID:SROuxwtb
投下してくれる心意気は嬉しいが
レスが無駄になるのでしっかり確認して頂きたい
759名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 15:55:37 ID:FPRRihaf
とりあえずおっきしたのでGJ。
760名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 21:57:56 ID:y8+Qfa0P
最近、民度の低下が著しいなw
暑さでやられたのか?
761名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 05:05:11 ID:hnTidRMA
>760

夏休みも近いし・・・あまり難しく言わずにスルーしたほうがえんじゃネすか?
762名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 13:06:02 ID:q/zPn1Ye
失敗しない人間などいない
763名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 13:15:24 ID:yQyn1s6X
失禁しない人間などいない
764名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 15:23:28 ID:B+lnAxkb
沢近の失禁ssが旧s3にあったなぁ・・・
荒れは多子化何処かのスレに投下されたモノだったと記憶している。
旧s3は問題なく入れる。
765名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 16:33:00 ID:1ldw04gX
そろそろ伊織子ギボンヌ
766名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 19:57:18 ID:phT1FS6g
>>761
一応21禁なんだけどなw
767名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 20:43:45 ID:GBpXL9SN
匁書くはずが単なるミコちゃん堕落話になってきたんですがまだ
需要はあるのでしょうか

まとめてから と言われたので
明日だと思うんですが。

768名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 20:55:22 ID:zNrCdK1v
需要は大いにあり。
最近投下が無いから心配だったんだけど書きためてたんですな。
待ってます。全裸で。
769名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 21:08:32 ID:Y8TmwZai
裸で待ってるから
770名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 21:12:59 ID:F8Y02WWS
>>767
あるある、需要あるからよろしく。

でも個人的には匁も読みたい。
771名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:21:34 ID:dU4tBmY3
扉がキィとと言う音を立てて開いた。
部屋には一人だけ座っている。高野晶、この部屋つまり茶道部の部長。
扉が開いたのに気が付かない様子で読書に勤しんでいた。
「おじゃまする」
気が付いていないと思ったのか、花井春樹はこの部屋の主に声を掛けた。
その声で気が付いたの様子で顔を上げる。
「どうぞ」
それだけ言うと、また読書の世界に戻ってしまった。

花井がここに来たのは理由があった。
昼休み、廊下で八雲の友人であるサラ・アディエマスに呼び止められたからだ。
「放課後、部室で八雲がお話ししたいそうですけど、都合どうですか?」
その用事でどうですか?と聞かれて花井は断る訳もない。もちろん即答で返事をした。

で、今に至る訳だが、肝心の八雲がいなくて、何かの度に邪魔をする高野しか居ない事は
花井からしたら不都合極まりなかった。

「八雲君は?来てないのか?」
今日は彼女から呼ばれてるんだから、ビクビクしても始まらない。一応聞いてみる。
「八雲?あぁ、、花井君に用事とかいってたのかしら?まだみたいね」
晶は顔も上げずに返事をした。
772名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:23:16 ID:dU4tBmY3
「とりあえずお茶でもいかがかしら?」
しばらく待っていたがまだ八雲は現れない。読書に一段落が付いたのか、晶は顔を上げて問いかけてきた。
「いや、、お気遣いは、、」
今までさんざんな目に遭わされている為に、少し警戒してしまう。しかし、断りを入れたつもりなのに
花井の前にお茶が出てきた。
出てきた限りは飲まねば義理に欠ける。でも、一応色や匂いを確認してから口に含んだ。

「あぁ、そういえば、、」
飲むのを確認した晶が口を開いた。
「八雲が呼び出したと言うのは、嘘なの。サラに頼んで呼び出したのは私よ」
驚いて口に含んだ液体をそのまま飲み込んでしまった。
「な、なんだと!」
「花井君にお願いが有ってね。それで、こんな手段を使わせて貰ったのよ。ごめんなさい」
「どういう事だ?高野君がらりほ」
問いただそうとした時に、いきなり舌が口の中でつまづいた。その様子を見て、晶は立ち上がってドアに鍵を閉めに言った。
「らりほ、らりをふるふ・・」
「私、あなたに興味があるのよ。飼ってくれないかしら?あなたの奴隷として」
その言葉が聞こえた時には既に花井は立ち上がる事すらままならなくなっていた。

773名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:24:49 ID:dU4tBmY3
「大丈夫よ。ちょっと痺れる程度のモノだし、一時間ほどで抜ける筈だから。それに花井君、体力あるだろうし」
首が座らなくなってくてっと倒れている花井を上から覗き込んで晶は楽しそうに話しかけた。
「れろ、らられらほ」
「何を言ってるのか判らないって良いものね。ふふっ」
そう言って、晶は頭を掴んで顔を近づけた。花井は口を閉じるのも辛い状況になっている。
晶はそのまま舌を出すと、花井の唇に割り込ませてきた。
花井の口の中で晶の舌が生き物のように這い回った。
晶の唇は強く押しつけられていて、そのまま強引に口を開かせる。
上から覆い被さるように唇を遭わせてた晶から唾液が流れこんできた。

花井は抵抗出来ずに、その晶の液体を咽に流し込んでった。

しばらくして十分堪能したのだろうか、晶は唇を離した。花井は少しだけ安堵して激しく口で息を吸った。
「舌が出てるわよ。そんなに私のキス良かったの?」
笑いながらの晶の言葉に花井は思わず口を閉じた。その様子を見て更に晶はくすくすと笑った。

774名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:26:25 ID:dU4tBmY3
「本意じゃないのだけれど、ご免なさいね」
突然笑いを止めたと思うと、晶は花井の背中に回った。
「運動している人は抜けるのがやたらと早い時があるのよ。だから、念のために、ね」
花井の手首を掴むと椅子の後ろに回す。そこで手首が拘束される感触を感じた。
「れ、らり、、」
「暴れられたりしたら興ざめだからね」
そのまま、前に回って花井の前にひざまずいた。そして花井のベルトに手をかける。
「ひゃめ、ひゃめろほぉ」
薬の所為で弱々しく、精一杯の声で止めようとするが晶は全く躊躇しなかった。
引き下ろして下半身を露出させると、軽く握って親指で先に刺激を与えた。

「やっぱり、ここだけ元気って訳にはいかなかったわね」

そう言ってゆっくりとしごきながら、花井を見上げてつまらなそうに呟いた。

775名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:27:58 ID:dU4tBmY3
それから小一時間。晶は弄ぶように花井に刺激を与え続けていた。
しごく。舌をはわせる。くわえる。吸い上げる。舌の部分を含んで口の中で弄ぶ。
徐々に反応が見えない状態から、硬直が伝わってくる。
「そろそろかしら」
遊んでいるような刺激が、いきなり強い刺激に変わった。
咽に滑り込ます。舌を絡める、這わす。舌の先で上から下までなぞりあげてくわえて、唇でしごく。

「あ、あぁぁぁ、、」
花井の言葉にろれつが戻った頃、晶の手の中で大きく固まっていた。

固くなったのをしっかりと確認して、晶は手で刺激を与えながらキスの時のように花井を覗き込んだ。
「予想以上よ。惚れ惚れするわ、」
「やめたまえ、、高野君。ボクは、ボクはこういう事は、、」
「やめないわ。それに、あなたはもう逃げられないのよ」
そう言い返すと、首筋に唇をあてて軽く吸った。そのまま、耳元で囁いた。
「入れて欲しかったら、哀願しろって言ってみて」
776名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:29:49 ID:dU4tBmY3
「な、な、なにっ!」
「ほら、あそこ」
晶が指を差した先にカメラが有った。そちらに顔を向けたとたんにフラッシュが焚かれた。
「まさか」
「理解したのだったら、命令して。私に」
「……」
フラッシュがまた焚かれた。
「高野君、その、入れて欲しいんだったら、哀願して、、みろ」
「高野君よりも、晶がいいわね。もう一回お願い」
花井はギリギリと歯軋りをした。しかし、逆らえばどうなるか、、。
それと同時に、花井の中で何かが弾けた気がした。そして、その後に出た言葉は花井の中の誰かだった。

「晶、入れて欲しいんだったら土下座して哀願しろ」
「、、、判りました、ご主人様」
その言葉に晶は嬉しそうに微笑むと、花井の前で正座をした。
そして、三つ指をついて、頭を下げながら「ご主人様、どうか私に入れてください。お願いします」
そう言って立ち上がると、スカートに手を差し込んで下着を引き下ろした。
777名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:31:43 ID:dU4tBmY3
>682
ヒマが出来たんで書いてみた。そして寸止め。
778名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:02:57 ID:F037KN/9
勝手に続き


「いい眺めだな  」 膝の所で 下着を 擦り下げるのを止めさせ春樹はそう言った。
くっ   少し紅潮した顔で 唇を噛みながら 晶は 言われるがまましていた。
さて じゃあ次は 胸だな グイっ 春樹は力任せに胸を揉む いや揉むというより 押すと言ったほうが正確だろう。
其れ位 強く 掌を押し付けた。

「発育不良だな まるでガキだ 」  そういいながら 春樹は 靴と靴下を脱いだ
「舐めろ お前なんて足で十分だ」  日々の訓練で角質化した足を正座した晶の前に差し出した。

一瞬躊躇したものの、ゆっくりと親指に舌を這わせた。 
キャポ キャピュ唾液を絡めながら 熱心に親指に奉仕する晶を見ながら
狂を目に宿らせて春樹は笑った
779名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:23:31 ID:F037KN/9
「 美味しいか 」  「美味しいです」 間髪をいれずそう返ってきた。
「まだ9本あるぞ 嬉しいだろ  」 ちゅぱ 「嬉しいです  ご主人さま」

「そうか 嬉しいか 」満足そうに 犬を撫でるかのごとく頭を撫でた
どすっ もう一本の足を 春樹は晶の背中に乗せた。
うぎゅ 少し苦しそうな声を出した。  「椅子が声を出すな 」 少し舐めさている
足を置くに突き出す。 く へぇ   苦しそうな 声を出しながらも 必死に舐め続けた。




780名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 01:37:27 ID:zXQ4F4BE
>>777
寸止めはやめて!!でもGJ!
781名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 01:49:06 ID:J4lwwmnq
>>778-779はスルーするのが大人
782名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 15:41:08 ID:6qoq6uGt
>>757
第3保管庫、ほとんど消えてねぇか???
783名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 16:01:57 ID:IXhHxe1Z
散々ガイシュツかもしれんが、塚本八雲を見ると、クレッシェンドの葦原杏子シナリオを思い出す。
784名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 16:05:36 ID:kqNwCprl
>>782
余裕で見れるわい。
785名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 16:11:20 ID:6qoq6uGt
>>784
あった。スマソ。
786名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 16:38:49 ID:BnFs8CXM
ネタバレのリク、誰か書く予定あるのか?
787名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 18:43:12 ID:tnOSzYg8
>786
どのスレなのか教えれ
788名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 19:54:31 ID:xc/dTl+j
333 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[sage] 投稿日:2005/07/17(日) 12:09:26 ID:kEp3XKtU
>>329
そりゃーもちろんスポンピンになった播磨に絃子先生が体の隅々まで
文字を書くシーンが・・・そんな超姉御はねか _ト ̄|○


334 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[sage] 投稿日:2005/07/17(日) 12:15:07 ID:TQ8wDFUI
エロパロでぜひとも書いてほしいな
久々に本編とリンクしたものが読める

 これか?
 っていうか、書くにしても公式発売以降にした方がええんでない?
789名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 20:19:16 ID:HlxSop3e
>>788
アドだけはりゃいいのにこの野郎
790名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 02:11:18 ID:I2QW5zGo
既に溶け始めているツン・デーレー
791名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 13:14:50 ID:BvGMfgD5
伸びないジャマイカ
792名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 14:28:50 ID:e4I+Gfrm
「播磨拳児ご乱心」
塚本八雲、沢近愛理、周防美琴、高野晶、刑部絃子、姉ヶ崎妙、一条かれん、サラ・アディエマス、笹倉葉子と乱交しまくり。
誰が一番播磨拳児を満足させるかを争う壮絶なバトル(w
誰か書いてチャブダイ、エロイ人。
※本当に誰か書いたら、えらく長い文章になる希ガス。
793名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 17:53:43 ID:HtAiVeq2
天満は?
794792:2005/07/19(火) 18:27:33 ID:e4I+Gfrm
>>793
烏丸とラブラブの為折りません
795名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 19:15:32 ID:AVVDNUd+
(´ー`)ノイラネ ミ◇天満
796名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 20:46:10 ID:FayO1zw1
>>792
腐氏の影響か播磨より花井でその
シチュを見たい。
797名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 20:51:00 ID:1Nf7aRv+
(´ー`)ノイラネ ミ◇花井
798名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 21:06:14 ID:BvGMfgD5
縦笛や虹なら花井は神だが他はチョイとな。
799名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 21:15:04 ID:bnTQtJUw
前日うぷされてたエロ同人見たら、
以外と袴も良いんじゃないかと思った。

ところで花一匁まだぁ?
800名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 21:34:41 ID:NAgB9E4n
アレはギャグだもん…。
聖リオの1とか可哀想になってくる。モブ輪姦も含めて。
801某物理教師:2005/07/19(火) 21:39:58 ID:ChyejSFz
>792
私の拳児君はそういうことのできる器用な男ではない。
802名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 22:50:25 ID:dmHTl64w
>>800
モブ和姦って誰?
803:2005/07/19(火) 23:02:10 ID:gx79NEe8
パソが壊れて 打ち直しショボーン  液晶が死んだ
804名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 23:12:20 ID:IEtvFlhE
>>803
まじか・・・その、なんだ?
ガンガレ、超ガンガレ。
805名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 23:17:29 ID:hjj0ZGiE
>>803
ゲェェェェェェェェ――――――!!!
匁氏乙です。挫けないでガンガってください。
806名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 00:04:39 ID:AS1bxsVr
>>792
花井のほうがおもしろそう。
807名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 00:09:32 ID:oUwSvpxG
796=806と見てよろしいか?
808名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 00:13:32 ID:z6pGkwGh
播磨ハーレムはいいや、もう。
809:2005/07/20(水) 00:28:58 ID:gipmNmI1
 ミコちゃん ハーレムは?
810名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 00:33:36 ID:UiA40Faa
キャラが誰であれハーレムが苦手な香具師がここに ノシ
811IF24の337:2005/07/20(水) 00:52:25 ID:kvEQW0dL
保管庫の管理をされている方にお礼を述べたくて、こちらに来ました。
IFスレではスレ違いかと思いまして、こちらに書き込ませて頂きます。

訂正・修正したSSを発表する場がなくて困っていたので、非常に助かりました。
管理は大変でしょうが、私はありがたく利用させてもらっています。
本当にありがとうございました。
812名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 06:15:08 ID:w0p0fOlR
>>809
待望論、そしてがんがれ、がんがってくらさい。
813796:2005/07/20(水) 08:48:11 ID:OlLndHkA
>>807
違うよ。ID違うから信じてもらえんかもしれんが。

匁氏はあの展開からミコちゃんハーレムを作るつもり
なのか?
814:2005/07/20(水) 10:48:44 ID:gipmNmI1
いや別に そういうの 書こうとしてるわけでは有りませン
(書けないし)

昼メロ 見ないけど大好きです 
ハン流ドラマ ああいう馬鹿馬鹿しい設定も好きです 見ないけど
修羅場スキーです。リアルで修羅場はもう沢山です。
前も言ったけど 打ってて自分の性癖偏ってる気がしてきました。

何で語ってるのでしょうか  
30kぐらい復元しました。

  
815名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 11:12:36 ID:Y98bEBzR
絃子さんの躰に、筆で英単語を書いていく播磨キボン
816名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 14:12:07 ID:oUwSvpxG
>815
んでその後筆下し。ってか?
817名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 15:46:33 ID:QKMP/nwD
何でもイイスから裸で待てます
818名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 15:51:31 ID:iUcc0/dM
>>811
いえ、こちらこそご利用有り難うございます。お役に立てて何よりです、えぇ。
819名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 17:43:33 ID:w0p0fOlR
裸で待つのにちょうどいい季節だな。
820名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 19:07:19 ID:3JuxHSX0
絃子「拳児君、私の誕生日にぜひ欲しいモノがあるんだが・・・」
播磨「何だ・・・イキナリ・・・。そんなに金ねぇからな!!!」
絃子「・・・ふふっ。お金なんか一銭も要らないさ。だた・・・キミの童貞が欲しいのだが」

その夜、とあるマンションの一室から喘ぎ声と絶叫が一晩中轟いたそうな・・・。
821名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 02:37:26 ID:c1XSl+9X
>ミコちんハーレム
・・・
「ミコちんすぐ気持ち良くなるからねぇ」
「またんか今鳥、ミコちゃんの処女は幼なじみの僕が貰うのが常識だろう」
「わりぃな周防。まぁこいつらは気にすんな」
「播磨!貴様!!」

ただの輪姦にしか見えない・・・
822名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 02:47:14 ID:91ij3Iu2
>ミコちんハーレム追加

「美コちゃんおっぱい大きくていいなあ。私なんかとは全然違うよ」(もにゅもにゅ)
「美琴の乳首ってすぐ大きくなってエッチね」(チュ…チュヂュ)
「……美琴さんのおへそ、舐めてもいい?」
「す、周防さん、なに食べたらこんなに大きくなるんですかッ?」
「周防先輩…姉がいつもお世話になってるお礼です…下手かもしれませんが…ご奉仕させてください」
823名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 06:17:43 ID:AOiTP6uQ
>>821
アソちんも入れてあげて・・・・。
824名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 16:52:55 ID:DF1uB3EY
美琴「なぁ、拳児・・・。子供出来ちゃったんだけど責任取ってくれないか・・・?」
播磨「な・・・!!だって大丈夫って言ってたじゃねぇか・・・!」
美琴「アタシも大丈夫だと思ってたんだけど・・・。」(おもむろに母子手帳を出す)

誰か続きヨロ。
825名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 19:53:30 ID:WmLtkVmO
いみがわからん
826名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 20:08:50 ID:zyruNtL/
テスト1日目夜、播磨、絃子宅―――
「絃子…さん、助けてくれ。」
「なんだね、騒々しい。」
「また昼間話した幻覚が出てきや、ぬお!悪霊退さ・・・」
ズキュン!ズキュン!

数分後・・・
「なるほど。明日のテストでは、例の対策法は顔や手に書けないから通用しなくなったわけだな。」
「そうだ。俺、どうすればいいんだよ。」
「一つ策がある。昼間のときは、君の手の届きにくい背中だとかの場所には筆書きしなかっただろう。私がそこにも書けばいい。」
「おお!頼むぜ。」
「(ふむ、楽しい夜になりそうだ。)」
827名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 20:09:43 ID:zyruNtL/
さらに数分後…
「よし頼むぜ…あれ?筆に墨は付けないのか。」
「乾いた筆の方が刺激が強い分、効き目が強力なんだよ。拳児君。(大嘘)」
「なるほど!よし書いてくれ。」
つつつ…つつつつつつ…
「ぬぉっ、く、くすぐってえ、止めてくれ絃子。」
「おいおい、始めたばかりだよ。ちゃんと我慢しろ。」
さわ、さわさわ、さわさわさわさわ・・・
「あっ、あっ、くひゃああっっ!!!」
「ふむ…ここはどうかな?」
「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!」
「フフフ、どうだね。特にここは敏感そうだな。」
「ちょ、おまそんなとこさわんな辞めひゃあはははああっっ!!!」

その夜、播磨の笑い声は止まらなかったそうな。


今日のマガジン見てカッとなって書いた。
どっちかといったら、逆のパターンが見たいけどね。
828名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 22:54:50 ID:tTqHTern
「ふむ」
「ど、どうだ、絃子?」
「ああ、一応完了した」
「一応? 一応ってどういう意味だ?」
「何、書かなければならないことが多すぎて、君の体では足りなかったということだよ」
「な、なんだって!!」
「おい、そんなに大きな声を出すな」
「そ、そそそ、そんなこと言ったって、これじゃ、俺は留――」
「落ち着け。大丈夫、私に策がある」
「な、なんだ、絃子! じゃなくて絃子さん」
はらり
「私の体に書き込めばいいんだよ。集中して書けば君は覚えられるんだろう?」

こんな感じ?
829名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 23:17:01 ID:zyruNtL/
>>828
そう、そんな感じ。
830一応、裸は上半身だけだと思いねえ:2005/07/22(金) 00:32:52 ID:36crwYwO
 つ、と背中を伝う感触に、絃子は思わず震えた。筆が踊っている。白い背中に文字を書くと
いう行為は新雪を踏みしめるに似て酷く後ろめたい。ゆっくりと、というよりも恐る恐るといった
様子で動くそれは、拳児の心境を表してもいた。
 それでも、拳児は筆を止めない。自然と荒くなる息を必死に抑え、ただ文字を書き、それを
覚えることだけに専念する。 しかし、時折漏れる絃子の「ん」、「あ」などの声を聞くたびに筆
を持つ手が、心と同様に揺れる。
 漫画を書くための道具で俺は何をしているんだ――ある種の罪悪感が拳児を襲う。船長の
夢を託され、八雲の手を煩わせてまで続けている自己表現、塚本天満への想いの丈をを現
すためのそれを、何故こんな卑猥なことに。
 筆を持つ手に力がこもる。と、
「ん、少し痛いぞ、拳児君」
 絃子が苦情をあげた。見れば、白い、洗い立ての白いシーツのような背中に、うっすらと赤
い斑点のような後が見て取れた。所によっては、蚯蚓腫れのようなものすらある。そのことに
拳児は愕然とした。思わず筆を取り落とす。
「す、すまねえ、絃子!!」
 額を床につけ、いや、叩き付けんばかりに土下座をする拳児を見て、絃子は嫣然と微笑んだ。
「いや、かわいい――少しはかわいいペットが留年しようとしているんだ。これぐらい、どうと
いうことはない。ほら、そんなところに顔をつけてないで、早く続きを書け」
 時間を無駄にするつもりか――と、播磨に顔を上げさせようとする絃子。その優しさに、拳
児は先程までの自分の浅ましさを思い知った。
 彼女は、絃子は彼のためにここまでしてくれているというのに、自分といえば下卑た妄想を
浮かべ、それに泥を塗りつけた。
 一層、額を床にこすり付けたいところだが、それでは絃子の気遣いを無駄にしてしまう。心
の中で感謝と謝辞を述べつつ、播磨は顔を上げた。
 そこで見てしまった。
 笑みを浮かべつつ、こちらに向き直っている絃子の裸体を。
 それは一体どう形容するのが正しいのだろうか。風に吹かれるだけで自在に形を変える、
柳のようにしなやかに流れる体のライン。白磁を連想させる艶やかな肌。織物にさえ使え
そうなほど綺麗な、ぬばたまのような黒い髪。そして、どうしても目を離させない大きな二つ
のふくらみ。
831名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 00:41:06 ID:rqYFC3PF
裸で続き待てます
832名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 00:47:34 ID:36crwYwO
「どうしたんだ、拳児君」
 突如固まった従弟に、心配そうに――その心のうちはわからないが――、絃子が声をかける。
 しかし、拳児はまるで応える様子はない。
「拳児君?」
 もう一度、今度はもう少し近寄って、声をかける。床に手をついて、体は前かがみになって
いる。たぷん、と豊かな乳房が大きく揺れた。両腕で抑えられ、その形を見事に変えている。
「あ、う」
 拳児は目が離せなかった。先程まで自分の欲望を恥じていたのにもかかわらず、脳内で
はあの柔らかな果実を思いっきりほおばりたい、もみしだきたいとすら思っていた。
 これは未だ固まっている思考から発せられたのではなく、本能から来るものであり、だから
こそ、抑えるのが難しかった。それを体現したのは、彼自身であった。
「ん?」
 絃子の視界が、何か動くものを捕らえた。ちょうど中心の下のほう。そこは、拳児の股間だ
った。怒張した彼のソレがパンツを突き上げ、息苦しそうにびくびくと動いている。
「おやおや」
 楽しそうに、愉しそうに、絃子が喉を鳴らす。くすくすと笑い声を上げると、体を持ち上げ、
両腕で胸を隠した。
「拳児君、君は私のことをそんな目で見ていたのかい? せっかく、君のためを思って、恥ず
かしいのを我慢したというのに」
 拳児に応えるすべはない。頬に張り手を喰らっても仕方がないとすら思っていた。だが、絃子
の声に糾弾の様子はない。それどころか、わざと胸を持ち上げるなどして、挑発してすらいる。
「な、何を――」
 しているんだ、とは言えなかった。どのような意図があろうと、彼が絃子の善意を裏切った
ことには変わりがない。不信に思うのを抑えて、拳児は謝罪の言葉を口にしようとする。
「あ、その、だな」
「ごめんなさい、なら聞きたくないぞ」
 それを遮ったのは、ほかならぬ絃子だった。いつの間に、と思えるほどに距離を詰めて、
播磨の瞳を覗き込んでいる。相手の息が掛かるほどの、瞳が濡れているとわかるほどの距
離。播磨の心臓が、大きくわなないた。
833名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 00:50:29 ID:dzwlLLIh
∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワク   
 (0゚∪ ∪ +   テカテカ
 と__)__) +


834名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 00:54:30 ID:gsfV2miN
>833
ヅラ?
835名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 00:56:36 ID:vRCJ6kcq
ス、スプリングカムズ!
836827:2005/07/22(金) 01:03:19 ID:b+PORRxl
有難いこと、この上ないです。
837名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 01:07:34 ID:36crwYwO
「君の先祖は、サルじゃなくてトリなんじゃないか。さっきも言っただろう、時間を無駄にしない
で早く書け、とな」
 さあ、と一歩下がると、絃子はその裸体をさらけ出した。両腕を差し出し、拳児を待ってい
る。それが、勉強の続きを求めているのか、別の何かなのか、熱に浮かされたような頭では
まるで判断できない。ただわかるのは、顔に掛かった絃子の息はとても香り高かった――
それが例え錯覚だとしても、そう感じられたのだ――、ということだ。
「ほら、どうした、塚本君と別学年になってもいいのかい? ああ、それとも、塚本と言っても、
妹さんと同学年になれるから別に構わないのか」
 その言葉を、絃子はどういった気持ちで発したのだろうか。たぎる欲望を抑えるためと考える
には、声には嘲りの色が強すぎた。しかし、だといって、彼に彼女を襲わせるには、適当な
言葉だったとは思えない。
 ともあれ、結局、拳児は表情を消すと、床のペンを拾い上げ、再び絃子に文字を書き始めた。
 ふりだしにもどったのだ。
 ただ、違う点があるとすれば一つ。いや、二つ。
 文字を書いているのが、背中ではなく、前面であることと、絃子が勉強以外のことで、色々
と拳児に語りかけてくることだった。
「あ、ん、そこ、は、だめだ。もう少し下の、うんっ、そう、そこだ、上手いな、ご褒美だ、ふふ」
 脇のあたりに書き込もうとすれば、播磨の耳に息を吹きかけたり
「あ、あ、そういえば、塚本君は、っく、どうしたんだ、いきなり強くして」
 臍のあたりに書こうとすれば、突然検事の想い人の名を出したり
「ふあ、君は、い、つもこん、あっふふ、卑猥な手つきで、ま、漫画を、書いているのか」
 耳に書き込もうとすれば、身を捩じらせて――おかげで書くのが大変だ――、涙目で抗議
してきたり
「それにしても、塚本、ああ、八雲君の方だが、君が、いつも手伝っている漫画の道具で、
こんなことをしていると知ったら、一体、どうする、ん、だろう、ああっ!!」
 胸に書き込もうとすれば、挑発しながら、その頂きに手を誘導させたりした。
838833:2005/07/22(金) 01:13:44 ID:dzwlLLIh
∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワク   
 (0゚∪ ∪ +   テカテカ
 と__)__) +

ズラ直しマスター
839838:2005/07/22(金) 01:14:22 ID:dzwlLLIh
直ってネー!!!何故だ・・・。
840名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 01:24:21 ID:36crwYwO
 ここにいたり、拳児はようやく絃子の思惑をおぼろげながら理解した。つまり、これは拳児
への嫌がらせなのだ。それも、すこぶるあくどい。
 この状況では彼が強く出られないのを知って、というよりも、強く出られない状況を作り上
げ、一方的に揶揄する。それが彼女の目的だったのだ。
 畜生、と拳児は歯軋りをするが、そこから抜け出すことなどもう出来るはずもない。絃子の
裸を見た直後なら後戻りは出来ただろうが、もはや返しのついた針がいくつも全身に刺さっ
ている。あの言葉が、致命打だったのだ。彼女の名が出たあの時が、彼が囚われた時な
のだ。
 いや、さらに言うなら、彼女を美しいと思った時点で、既に手遅れだったのかもしれない。
 普段意識していない彼女の「女」を感じてしまったことが、彼女をよく知る彼にとって、この
上ない毒となったのだ。
 はあ、はあ、と息が遠い。指先が強張り、鼓動がいつもの何倍のようにも思える。緊張で
視界が明滅して、だというのに、瞼の裏にまで絃子の白い裸体が焼きついている。
 筆からかすかに伝わる彼女の柔らかな肌。時折腕に触れる、冷たい彼女の指先。視界に
映る、濡れた瞳。身長差から、覗き込むように見上げる彼女の赤く熟れた表情。
 全てが、限界を告げていた。
 それでも拳児が我慢できたのは、一途に想い続ける脳裏によぎる彼女の姿のおかげであ
り、傷つくことを恐れる彼本来の臆病にもいた繊細さによるところが大きかった。
 そして、絃子はそれを誰よりも、彼自身よりも知っていた。
「あ、あ、君にとって、この筆ペンは、んっく、こんなことに使える程度の、ものだったんだな」
 だから、彼を突き崩す言葉も知っていた。

 がらがらと、拳児は自分の中で何かが崩れる音を聞いていた。
 なんだろう、とどこか冷静な自分がそれを考えていた。それがわかるよりも早く、意図せず
に自分の腕が絃子に伸びているのを拳児は見た。それでようやくわかった。壊れたのは、
自分の理性なのだと。
841827:2005/07/22(金) 01:31:44 ID:b+PORRxl
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)  テカテカ
 (0゚∪ ∪ + テカテカ
 と__)__) +
842名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 01:43:09 ID:36crwYwO
 絃子の瞳が見開かれるのを見た。全てがスローモーションだ。彼女が口を開こうとしている
ことさえ、わかった。だが、彼は止まらない。手を肩に当て、体重をかけると、絃子はあっさり
と――体重差を考えれば当然だ奪取―仰向けにひっくり返った。どん、と少し大きな音が響く。
 大丈夫だろうか、と一瞬不安になったが、理性とはかけ離れたところで体は動いている。そ
のまま彼女に覆い被さる。痛みに顔をしかめている絃子が視界に映った。その表情も、綺麗
だった。それが酷く気に障る。彼女がこんなにも綺麗じゃなければ、俺はこんなことをしない
ですむのに!!

「んむっ!!」
 苛立ちを隠さぬまま、少しでも彼女の顔を見ないで済むよう、拳児は強引に口付けをした。
勢いよく、それも目を閉じながらしたので、前歯があたって痛い。
 絃子が、身をよじった。抵抗する気なのだろうか。そんなものは許さない。拳児は一度顔
を上げると、動く彼女の両腕を無理やり押さえつけた。体を移動させ、彼女の足もいくらか
束縛する。
「拳児君っ!!」
 何かを叫んでいるが、聞こえない。もう一度、拳児は絃子の唇にキスをする。今度は、目
をつぶらなかったので痛くない。愉快になって、舌を絃子の口腔に押し込んでみた。
 かまれるなと思っていたが、絃子の反応は予想外のものだった。拳児の舌を迎え入れる
ように、実質迎え入れて、彼女は口を開いていたのだ。今度は、拳児が驚きに目を見開く
番だった。だが、いつまでも呆けていられない。彼女の舌はまるで意思を持ったかのように
うねっていて、舌だけでなく、歯茎までをもなめ、ねぶってきていたのだ。
 あまりの気持ちよさに、腰から力が抜けていくような気さえする。この拘束を外せば、どう
なるかわからない。必死になって彼女の真似をする。こつを掴むのは、そう難しくはなかった。
血が繋がっているのが関係しているのか、絃子が何をしているのか、どうすれば気持ちいい
キスになるのか、手にとるようにわかるのだ。
 証拠に、絃子の力だって抜けている。
 自信を持った拳児は、キスはもう十分だと、唇を離す。つ、とその間からは光に照らされた
銀色の掛け橋が出来ていた。
843名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 02:00:23 ID:36crwYwO
 もったいない、と思考と、本能が一致した。彼女の唾液はそれほどまでに甘く、そして濃い。
 理性だろうが欲望だろうが、そんなものは全て区別なく溶かしてしまう、極悪の劇薬だ。そ
れが彼の口の中に、喉の奥に流れている。体すら、溶けてしまうそうだった。
 事実、体を動かしている感覚はなかった。
 銀の糸を指に絡め、彼女の唇に紅を塗るようようにしたときも、彼女がその指を軽く甘噛み
したときも、ただ興奮だけがあった。
 もう一方の手を、絃子の胸に伸ばす。その時だった。指に、感触が戻ってきたのは。
 今まで呆としていたものが突然明確になったのだ。その柔らかさに、拳児は驚いた。そして
接着剤でもつけられたかのように、胸から指が、手の平全体が離せなくなった。
 揉む、揉む、揉む。それに合わせて胸は自在に形を変えて、さわり心地だけでなく、目でも
楽しませてくれる。
「ん、ふ」
 絃子が、拳児の首に腕を回す。誘われるように、胸を揉みしだきながら、拳児は再びキス
をした。もう、目を閉じても失敗はしない。だが、予想外のことがあった。舌の動きは先程以
上に激しく、淫らだったのだ。指先と舌に全神経を集中させると、それだけで絶頂してしまい
そうなほどの快感だった。
 彼の髪をかき乱してくる彼女の細い指も、拍車をかけてくる。こんな乱暴なだけの触れ合い
だというのに、一体何故。
 唇を離し、目を開くと、悪戯げな光を湛えた絃子の瞳が目にうつる。それがこう物語っていた。
「もう、限界?」
 と。
844名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 02:05:46 ID:dzwlLLIh
漏れも限界DEATH!!!
845名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 02:14:21 ID:36crwYwO
 冗談ではなかった。
 拳児はまだまだ満足していない。まだ、彼女の肢体を堪能し切れていない。
 焦るように、彼は彼女の胸の間に顔をうずめる。両手で胸を揉み、少しでもその柔肌に触
れていようと身体全体を押し付ける。
「ん、拳児君、がっつくのはいいが、もう少し優しくしてくれないか」
 ふと、狂ったように焦る播磨に、優しい声がかけられた。それだけで、先程もでの狂乱は
過ぎ去っていった。後悔が、恐怖が押し寄せてくる。
「胸ばかりじゃなくて、その先も……」
 だが、それを消したのもまた、絃子の声だった。ねだる、という行為に恥じているのか。顔
を赤く染めながら途中で言葉を切る様は、言い様もなく拳児の心をくすぐった。
「絃子」
「……さん、と呼べ」
「かわいいぜ」
「なっ!?」
 彼女の反応を聞く前に、拳児は右手を彼女の乳首に合わせた。乳輪を優しく、撫でるように触れ
る。先ほど言われたとおり、あまりがっつかないように意識しながら、彼は細心の注意を図
って乳首をこねくり回す。
「ふ、あっ、んっ」
 気持ち良いのだろう。拳児が彼女の表情を見やると、絃子は何かに耐えるように目をつぶっ
ていた。
 もっと、感じさせたい。
 そう思うと、身体は素直に動いていた。彼女のもう一方の乳房に、彼がむしゃぶりりついたの
だ。舌先にある固い感触。そして、唇に触れるマシュマロのような彼女の胸。極上だった。
「あっ、ん、ふっ」
 両の乳首を攻め立てられ、絃子の喘ぎ声はいよいよ本格的なものになってきた。普段は
ハスキーな声が、甲高く、そして甘く鳴いている。身体は熱く火照り、かぐわしい体臭をかも
しだしている。
 五感の全てを刺激される。できることならば、このままずっとこうしていたかった。
846名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 02:29:14 ID:36crwYwO
 だが、それは無理だ。
 絃子の体力が、拳児の正気が、それでは持たない。しかし、初めての拳児には、止まる術
はない。だから、自然と絃子が流れを作り出していた。
「ん、あ、け、拳児っくん」
「はあ、は、な、んだ」
「胸は、もう、いい」
 その言葉の意味を、拳児は初めわからなかった。下手糞だったのか、満足させられなかっ
たのか。そう思い、怒りにも似た屈辱を覚えた。しかし、絃子の視線が、自分の下半身に注が
れているのに気がつくと、彼女の望みがようやく理解できた。
 無論、それを拒む理由はない。彼自身、このままでは暴発すると思っていたのだ。
 しかし、と唇を吊り上げる。彼女からお願い、いや、おねだりされたのだ。それは拳児の自
尊心を酷く満足させた。ちっぽけな満足だが、彼にとって、男としてのプライドが保たれたのだ。
 嬉しく思いながら、意気揚々と拳児は絃子のパンツを下ろそうとする。が、その姿はどこにも
見当たらない。黒のショーツが一枚あるだけだ。
「君が胸に夢中になってる間、だよ」
 目を白黒させている拳児に、絃子が妖しく笑う。全てが見透かされているようで、そして、
彼女の動きに気付かなかった自分がふがいなくて、彼は乱暴に下着を膝の辺りまで
引きずり落とした。
「こら、優しくしろと、あんっ」
 彼女の言葉など聞いていられない。いや、聞いていたらきっと思い通りになってしまう。
 播磨はそう判断して、彼女の股間に指を這わせたのだ。
 指先を優しく――言われた通りでは決してない――、動かせる。漫画を書く前は喧嘩に
明け暮れていただけあって、彼の指は無骨だ。その荒さが、絃子に快感を呼び寄せる。
 時折触れるペンだこのような突起が、クリトリスに触れる。
 わずかに痛いが、拳児はいいつけを守って、驚くほどに優しく指を動かしているので、それ
がさらに下半身を疼かせた。
 熱い。
 彼は指先から伝わるその温度に、彼女はマグマのように煮えたぎる自分の下半身に、それ
ぞれ驚きを隠せないでいた。
 ――こんなに、濡れているなんて。
847名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 02:41:15 ID:36crwYwO
「け、拳児君、もう」
「ああ」
 言われるまでもなかった。
 ジッパーを下ろすのも面倒で、ベルトをはずしてまとめてパンツをずり下ろす。股間から息
子を取り出すと、絃子が息を呑むのが拳児の耳に届いた。
 大きい――、とその言葉を聞いて、拳児は嬉しくなると同時に、よくわからない不快感を覚
えた。何と比べてるのか。
 それを聞く余裕はなかった。絃子の濡れた瞳で誘われると、夢遊病者のように彼女の身体
に惹かれていってしまう。彼女の不興を買ってこのまま終わってしまうのは、どうしても避けた
かった。
 だから、もう何も言わず、彼は彼女に自身を突き刺した。ゆっくり、少しでも自分を擦り付ける
ために。少しでも自分を彼女に残すために。
「あ、入って、拳児君のが、入ってくる……」
 感極まって、というよりも感慨深げに絃子が呟く。もちろん、彼女の吐く息は熱く、色がある
とすれば赤、あるいは桃だろう。それでも、彼女の声は、どこか遠くを眺めているようだった。
「俺を――」
 ずぶずぶと差し込みながら、播磨が言う。
「え?」
「俺を――今の俺を、俺だけを見てくれ」
 真剣な、そして泣きそうな瞳の拳児。本当だったらうめき声をあげるほどの快感に襲われて
いるというのに、言うことといったら子どものような泣き言だけ。
 それがおかしくて、嬉しくて、絃子は目じりに涙を浮かべながら笑いかけた。
「今も昔も、君は変わってないんだ、そう気にすることもあるまい」
 この答えは、拳児が望むものではなかろう。だが、今の彼はまだ子どもだ。彼の全てを受け
入れてしまえば、いつか後悔する時が来るだろう。
 彼が大人になるまで、絃子は待たなければいけない。
 こうして、フライングをしたつけがそれだった。
848名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 03:01:07 ID:36crwYwO
 だが、それもいい――熱く浮かされながら、絃子は思う。
 なんと言ったって、彼は自分の手元にあるのだ。理想の男に仕立て上げるのも悪くない。
 もちろん、彼のようなわかりやすい上に御しがたい男をどうにかするのは大変だろうが。
 先のことを思うと、笑顔が抑えきれない。
「笑わないでくれ、俺は真剣なんだ!」
 ず、とさらに挿入が進む。快感が、脳を刺激する。
「んっく、じゃあ、笑われ、ないぐらい、ふあっ、感じさせ――んあっ」
 最後まで聞け、馬鹿者――今までとは違い、残り全てを挿入してきた拳児を、心の中で
罵倒する。だが、身体は本能に従い、つかまるものを求めて拳児の身体を掻き抱く。
「んっ、あっ、はっ、あんっ!」
 身体が軽い。単調なリズムだというのに、深くまで抉られて思わず声が出る。初めてのく
せに、妙に角度もついていて、突かれる度に理性までこそぎ落とされているよう。
 自分の喘ぎ声が、遠く聞こえる。視界の焦点が段々ぼやけてきて、世界があいまいになる。
 だらしなく開いた口から、唾液がたれ落ちそうで、拳児の唇を自分から求めていた。
「ふむ、んー!!」
 さくらんぼを結ぶような器用さはもう残っていない。ただお互いの口を犯すだけの乱暴な
口付け。それが、快楽という螺旋階段の、その頂上をさらに近くした。
「も、もう、もうすぐっ」
 勝手に言葉が零れ落ちる。拳児のほうは、言葉を発する余裕すらなく、歯を強く食いしばっ
ていた。それを見て、わずかなりとも絃子に理性が戻る。
 先にイクわけにはいかない、と。
 中でぴくぴくと動くあれは、絶頂が近いことを知らせている。
「あ、あ、あ、あ、あああああ!」
 拳児が絶叫を上げる。先に上り詰めたのは拳児のほうのようだ。
 それを愉快に思いながら、抜こうとする検事の動きにあわせて、腰を一旦ふわりと宙に浮
かせ、それから目一杯捻りこんだ。彼の腰に足を絡ませて。
 深く、先程までとは比べ物にならないほど奥に届いたアレは、中でどくどくと粘着質の液を
だしている。
 それが届くと、絃子も一瞬身を震わせ、
「――――っ!!」
 声にならない嬌声を上げた。
 長い長い絶頂。それが終わる頃には、拳児は全ての体力を使い果たしたのか、ばたりと意識を失い倒れていった。
849827:2005/07/22(金) 03:02:40 ID:b+PORRxl
ぼちぼち援護。
850名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 03:12:43 ID:36crwYwO
 意識を取り戻した時、鼻腔をくすぐる何かを拳児は感じ取った。
 身体を見やれば、何故か裸。
「えっと」
 状況を思い出す。確か昨晩はテスト勉強と称して――
「!!」
 もう一度身体を見る。一応、綺麗な身体だ。汗やら、なにやらはふき取られているようだ。
 誰がやったのか、ということに関しては、想像するまでもなかった。
「夢、じゃないよな」
 それは、薄く残ったペンの跡が証明していた。
「夢だったら良かったのに……」
 昨晩の痴態が――拳児、絃子両方だ――思い出され、つい頭を抱えてしまう。
「君は、酷く失礼だな」
 背後から、いつもと同じ低い、ただし不機嫌そうな声がかけられた。
「い、絃子!」
「昨日は、「俺だけを見てくれ」等といっていたくせに、終わった途端、ハイ、さよならか」
 は、捨てられたな――などと、はき捨てるように言う絃子。ハンドガンを出す様子もなく、
ただただ強い口調で拳児を罵ってくる。
「あ、いや、その」
「なんだ、言いたいことがあるなら、はっきりいった方がいいぞ。
 昨日はただの気の間違いだった、とか、絃子のほうから誘ってきたんだろ、とか」
「そ、そんなこと言うわけねえ! あれは、なんて言うか、その、俺自身の、意思、だし」
 ごにょごにょ、と語尾を濁して言う拳児。途中から自分自身に話し掛け、「結婚」だとか
「責任」だとか言う言葉が飛び出してきた。
 それを聞いて、思わず絃子は吹き出した。
「あ、ははっはは!!」
「な、笑うなよ、昨日といい、今日といい!!」
「何、君があまりにも予想通りのリアクションをしてくれたからね」
 昨日も含めて――と、これは胸のうちにとどめる。でなければ、このままうやむやにはでき
ないだろうとの確信をもって。
851名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 03:22:14 ID:36crwYwO
「な、なんだ――」
「ああ、それより早く、ご飯を食べたらどうだ。リビングに用意しておいたぞ」
「は?」
「君はとうとう、日本語までわからなくなったのか。
 いいか、もう一度言うぞ。簡単なものだが、朝ごはんを作ってやったと言ってるんだ」
「絃子が、料理を?」
 予想もしなかった事態に、拳児の思考はついていけない。だが、それにあわせてくれる絃
子でもない。そのままいつもと同じ、無表情で続けていく。
「悪いのか?」
「いや、そういうわけじゃないんだが……」
「そうか、そういう風に言うなら仕方ない。わざわざ食べなくても良いぞ、時間もあまりない
ことだしな」
 そら、時計を見てみろ、との言葉に、拳児は素直に従ってみる。途端、顔が段々と青く
なっていく。
「遅刻ギリギリじゃねーか!!」
「ああ、そうだな」
「そうだな、じゃなくて」
「ああ、わかっているぞ。時間がないから、私のつくった朝ごはんを食べて行かないという
ことなんだろ。ほら、さっさと行け」
「んなこといったって、何で起こしてくれねーんだ!!」
「……よく、寝てたからな。私よりも早く、私よりも遅く」
「ぐ」
 男としてのマナー違反だったという自覚はあるのだろう。思わずつまる拳児。もう、こうなっ
た毒を喰らわば皿までだ。
「おい、どこに行くんだ」
「飯、食ってから行く」
「おいおい、留年が掛かったテストに――」
「ほひほうひゃまでひあ」
「……まあ、味わって食べる時間もないのは確かだ。一応、それでも食べてくれたことに、お
礼を言っておくよ」
「ほえや、いっひぇいまふ」
「ああ、行ってらっしゃい、って、私も学校に行くんだがな――」       ―END―
852書き込みきれなかったおまけ:2005/07/22(金) 03:24:09 ID:36crwYwO
「あん、こら、ばかっ、そんなになめたら、せっかく書いたのに――」
「ああ、俺は馬鹿だからな、テストなんかよりも、絃子をなめるほうを選んじまうんだよ」
「……本当に、君は馬鹿だ」
いか、うにょうにょと適当な描写があったり、なかったり。
853名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 03:27:40 ID:36crwYwO
あーうー、エロまでがやたら長かった上、エロシーンがしょぼい。
誘い受けが好きなのに、そこから先を書く技量がなかったみたい。
つーか、エロスは好きだが、エロが苦手だったり、しなかったり。

この馬鹿を罵ってください(;´Д`)ハァハァ

ちなみに、播磨は絃子姉さンの手の平で踊ってます。
予想以上に感じたこと以外は、全て想定の範囲内です。
……しかし、書くと約束したものも書かずになにやってるんだ、俺 OTL
854:2005/07/22(金) 05:08:24 ID:GRmLzRSI
打つの早いっすね たぶん投下時間のあきから見て
書き込みながら打ってる んだと 勝手に推測。
855名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 08:46:08 ID:9EzJ6+Zn
guiter!!!!!!


イイ。かわいいよ絃子かわいいよ!
856名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 10:12:30 ID:IVjPIOJu
4時間目が何時もよりかなり早く終わった。 先ほどの態度が効いたのか、それとも興味を無くしたのか、話し掛けてくる野次馬は居なかった。
一条君の方を向き、外で待ってて と目で合図した。 その時一条君の傍に居た結城君が駆け寄ってきた。
「あの、その 今日帰りに皆で何処か遊びに行きませんか? 女子は一条や舞ちゃんとかなんですけ ど……」誘われた。 
 (ありがたいけど 一条君と2人がいいかな)そう思い一条君をチラ見するとゴメンなさい小さくジェスチャーしていた。
「どうですか?ダメなら 良いんですけど  」少し小声になっていた。 「ありがと 行くよ 」 「 本当ですか」
つむぎの顔がぱぁーっと明るくなる。  結城君優しいいい子だなぁ。   つむぎが去って行く。 
さて 今度こそ教室の外に行こうと思ったその時、 (ぐげっ)高野君に襟首をつかまれた。
「今日の部活お昼だから」ずるずると引っ張られる。 
(ゴメンネ )引っ張られながら手を合わせるジェスチャーをすると 一条君は苦笑していた。

 教室に戻ってきた一条はやっぱり緊張していた。 あんなふうに教室を出て行ったので、当然といえば当然なのだけど視線を怖がってた。。
だけど花井君が強い口調で野次馬根性は止めろ。みたいに言ってくれたので、面白半分に視線を向ける人は余り居なかった。
(やっぱり花井君は優しいな) 花井君は自分だって辛い筈なのにそれを表に出さず、授業中時折一条の方を心配そうに見ていた。
休み時間 私は舞ちゃんと一条を遊びに誘った。悩んでたけど、「花井君にお礼いいたいし、花井君も一緒がいいなぁ」と承諾をした。
異論は無かった。寧ろ私が誘いたかった。巧い誘いかた考えるのに1時間、誘おうと思ったのに何処かに捕まらなくて結局昼休みにまでなった。
巧い誘い文句が出てこなかった。だけどOKを貰った。弾む心を抑えながら席へと戻ろうとした時、出しっぱなしに成っていたイスに足を取られた。
周防さんのイスだった。 くっ バランスを立て直しながら私は憎憎しげにイスを見た。 
周防さんが、椅子を出したままな訳じゃないとは思ったが、彼女に意地悪されてる気がした。
857名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 10:13:16 ID:IVjPIOJu

「八雲ー 知ってる? 周防先輩と今鳥先輩教室抜け出してどっか行っちゃったらしいよ 」
自習が始まって直ぐ、サラが私の席に来て、そう言った
「なに… それ? どう言う事?」 
「何でもねー、朝礼の時に 愛しあってんだー俺達とか言って出てっちゃったらしいよ」 
「………… 嘘でしょ   。」
「稲葉さんがお姉さんから聞いたらしいからホントだと思う」 
「何か嬉しそうだね サラ」 
「そんな事無いよー でも八雲も大変だよ、一番花井先輩止める人が居なくなっちゃうんだから」
「なんか益々サラ楽しそう…」
(花井先輩 嫌いじゃないけど…… 苦手。 でもああいう風に 好きって 心から言える性格は羨ましい  かな
でも 一番身近な人が急に居なくなるってどんな感じなんだろ 私だと、姉さん? それとも …… 播磨さん?)
想像したくなかった。 考えただけで怖くなった。
(でも、愛してるんだーって 教室から連れ去られたいかも )少しそんな事も思った。
「さっさと プリント終わらせて部室いこ 」 「うん」 脳天気なサラの声で現実に戻った私はプリントに意識を戻した。
858花一匁:2005/07/22(金) 10:16:10 ID:IVjPIOJu
「はい」  部室に着くなり高野君にお握りを差し出された。 
「購買よらずに部室来ちゃったから食べる物無いでしょ」 
「ああ有難う」 ラップで包んだ2つのお握りをお握りをじっと見つめた。
「自分の分はあるのかい?」 「有るわよちゃんと ほら」鞄の中から可愛らしい袋を振って見せた。
「CD昨日バイト先で貰ったから、かけて良い?」 「ああ構わないよ」 CDがセットされ、音楽が流れ出す
……愛する人を守るため 大切なもの築くため   昔、TVCMで聞いた事のある曲だった。 
「早く食べないと傷むわよ」 竹輪の天麩羅を頬張りながら高野君がジョークを飛ばした。
「もう冬なのに 」少し笑いながらラップを捲り頬張る。「美味しいな 梅オカカ」 「ありがと」
プビー− やかんが甲高く絶頂を告げた。 「お茶入れるね 」コンロの方に向かい会話が途切れた。
……着いた頃あなたのお姫様は誰かと腰を振ってるわ  耳に入った歌詞に反応して体が強張る
 (駄目だな僕、歌詞なんかに反応なんかして) 溜息交じりの笑いが込み上げてた。
ぺト (うわっ ?)頬に冷たい何かが触れた 「はぃ」口にソーダアイスを咥えながら高野君が同じ物を差し出していた。
「ぁ ありがと 」  2人してソファーに横がけ氷菓を齧(かじ)った。
「どうでも良いけど 花井君 リップついてるよ ホッペタ」食べ終わった棒をペロペロ舐めながらそう言った。
(へ?) まさかと思いながらも手で拭う。「取れたかな?」丁寧に拭ったが何も付いてない。
「鎌かけだったんだけどな」そう言った横顔は少し寂しそうだった。「優しくして損しちゃったかも」 「何だいそれ」 
「でも 今の君 暑苦しい押し出しの強さ無くなって良いと思うよ」 急須に湯を注ぎながらそう言った。
「そんなに暑苦しかったかな僕は 」苦笑してしまった。
859花一匁:2005/07/22(金) 10:17:04 ID:IVjPIOJu
「何て言うのかな ’こうあるべきだ’ ってガチガチに考えを固めて行動してたって感じかな。 それも嫌いじゃなかったけど」
(読まれやすいな 僕)  声に出していたらしい。 「女はね、気になる男の子の事は良く見てるのよ」
ワシャワシャと 頭を撫でられた。頭を撫でられたのは子供のとき以来、気持ちよかった。
 「 八雲 サラ 隠れてないでいい加減入ってらっしゃい」  頭を撫でながら 入り口に向かってそう言う。
少しバツが悪そうに2人が入ってきた。「1と0の間もあるのよ」彼女は謎かけの様な台詞を耳元で囁き、戸棚の方に歩いて行った。

「おはよう いや もうお昼だね こんにちはかな」 コソコソと入る八雲さん達にそう挨拶していた。
彼はイイ顔していた。 語彙が足りないからかもしれないけどそうとしか表現できなかった。
どんなに色んな事を経験しても、受け入れる側な女性には絶対に出来ない表情だった。
(勝手に納得したり、物わかり良くしたり 夢見たり、深読みできそうな態度取ったり ホント酷いね男の人って)
4人分の湯飲みに煎茶を注ぎながら目前にいる花井にだけでは無い感想が浮ぶ 。
テーブルの方を見たら、彼は八雲さんに色々な意味を込めた「ごめんね」を言っていた。
八雲さんは照れたよに、顔を少し赤くして「謝られるってのは、何か……違うと 思います。そう思われた事自体は……嬉しかったですし」と言った。
 真面目に好きって思われてた事は、八雲さんもやっぱり嬉しかったんだね。そんな事を思った。
 サラの方へと目を向けると、彼女も、またも微笑ましげに二人を見ていた。
将来、部活の同窓会みたいな飲み会を行った時 そんな事もあったね、と、笑っていられそうな予感をしながら、
「お茶入ったわよ」私もいろんな意味を込めた、悲しいそうにも見えない事も無いそんな顔をして、そう言った。

 思い出したよに、 美琴何してるのかしらね  そんな事をふと思った。
860花一匁:2005/07/22(金) 10:17:52 ID:IVjPIOJu

 半ば無理やりにお風呂に一緒に入れられた。 男の人と一緒に入るなんて父親と性別なんて知らなかった頃の花井位だった。
背中やお尻に、彼の胸元や 硬い…えっと その 何だ……ぉ おちんちん が当たっていた。
(子供っぽい呼び方だとは思っているけど、ほかの呼び方は何と無く、いやらしくて嫌だった)
「のぼせるといけないね」しばらくして、胸を悪戯していた手を一旦ほどきながらそう言った。
 暫くして ぐいっ   急に首を後ろに向けさせられた。
今までの少し呼吸とる為の少しずらしたキスじゃなくぴったりとしたキスをされた。
何かが口腔に入ってくる。「美味しい?」すべてを移し終わった後そう訊かれた。  ポカリだった。
返事の変わりにキスを返した。 美味しいと言うより 口移しが楽しくて何回もした。
 合い向かいになって(されて)倒れこませるような形にアタシの身体を引き寄せた。
ゴボゴボォ 浴槽からお湯を抜く音がする。不思議がったアタシに、「一杯だと危険だから。」そう言いながら笑った。
「でも湯冷めするといけないから、シャワーは付けるね。」 そう追加した  なんだか解らないけどとりあえず納得した。
「さてメインだね。 」お湯を半分ぐらいにして、、少しアタシの身体を立たせながら、乳房に口付けし始た。
其れは、胸好きと自ら言うだけあってかなり執拗な物だった。行為だけでなく言葉でも辱められて、アタシは頭を振りイヤイヤをした。
シャワーが 緩やかに身体に当たり、母親仕込みと言うシャンプーテクニックで洗われた髪が、ペタペタと頬に触れた。
「嫌なんだ じゃぁ止めようか?」 意地悪そうな声がした。顔だけじゃなく身体も揺らした。
「しょうがないな、ミコちゃんは。」 嬉しそうな声が聞こえる(そうですアタシはしょうがない子です。)心の中でそう答えていた
861花一匁:2005/07/22(金) 10:19:01 ID:IVjPIOJu
「ミコちゃん。」急に真剣そうな声に変えて言った 「目隠し取りたい?取っても良いよ」 意外な言葉だった
正直最初は怖かったし、取りたかったけど、いきなり急に、取って良いよ、と言われては、対応に困る。
(今目隠しを取ると言うのは、つまりその、自分と今鳥の生まれたままを、いきなり見ちゃうわけで理性の箍(たが)を目隠しで外していたアタシが、いきなりな訳ですよ)
謎の口調でアタシは悩んだ (でも、取らないって場合、つまり目隠しが好きって事を言ってるって事に成っちゃうんだよね)
グルグルと思考が回る。「まだぁ?ツマンアーィ」 そういいながらソコに指を這わせ始めた。
(考えが, んひひゃ、 にゃひゃ まとま なゃいよ ) ぴんっ。 きゃひゃ  包皮の上からとは言え、勢い良く弾かれた。
(もう考えるより、味わいたい )そんな風に思い始めた。 もうドッチデモ良い。そう言おうとした時、 
「ミコちゃん、好きな果物なんだっけ?」いきなりどうでも良い事を聞かれた。だから、突慳貪(つつけんどん)に、「グレープフルーツ」答えた。
「そうだったね、ごめんごめん」少し意地悪そうな笑い声をして、其の侭行為は止まってしまった
(どうしたの?) 今までの行為で、昂った身体を物足り無くなって、擦り付けた 今までなら、何らかの反応があるはずだったが、何も無かった。
(何で?) より一層擦り付けた。でも何も言ってはくれなかった。
「フリータイムだから、4時まであるし、お風呂出てから一眠りして帰ろうね。疲れちゃったし 多分良い夢見だろうなぁ」 
まるで全てが終わったかのような言葉が 何度目か解らないぐらい撫で付けた後聞こえた。
「ミコちゃんが止める合言葉言ったから止めたんだよ。もう続けたくないって、言ったからね」優しいでしょ僕 みたいな台詞を吐く
(合言葉?  ぁっ  ひどい そんな )今さらながらやっと気がついた。この状態での放置は蛇の生殺し だった。
少し身体を下げしな垂れかかった。 まるで猫がじゃれるかのように身体全体を押し付けた。
862花一匁:2005/07/22(金) 10:19:50 ID:IVjPIOJu
「日本語で言ってくれないと、解んないなぁ」彼は、アタシが「続きをして」、ってオネダリをするのを待っていた。
…… どうしよう 口に出してオネダリするという行動が、とてもイヤラシイものの様に思えた。
(あらっ、貴女、今の行動がいやらしくない何て言うんだ、へっー)頭の中で声がした。違うと 言えなかった
(そうよ何も代わらないのよ 別に口に出そうがださまいが、) 又一つ箍が外れた。
簡単に箍が外れた何て言ってるけど 箍は1つしかなく外したらもう全てが外れてるんだよね  そんな風に思った。
「続きして」「くださいは?  嘘、冗談 でもオネダリ可愛かった。」
…… 「いぢわる 。」そう返した。いい子いい子されるように、頭を撫でられた。
間違った意味で、子宮で考えてるんだろうなアタシ  そんな事も思った
「嘘、冗談」って言われなかったら きっと「して下さい」って言った自信もあった。
 「じゃぁ ベッドに戻って しよっか」「ウンン 」 「じゃあ止める?」不思議そうに聞いてきた。
「離れたくない……ここで……ぃぃ」ごくっ 唾を飲み込んだ音がした。
「じゃぁ 付けるから  「…… ぃぃ 」 再度 同じ音がした。其れはさっきより大きかった。
「少し腰あげて えっと もうちょい下 うん。そうそこ」今までの声とは異なった緊張した声が聞こえてきた。
腰を言われた通り上げた。  怖かった。でもそれを望んでいた。
863花一匁:2005/07/22(金) 10:20:52 ID:IVjPIOJu
 緊張していた。 こんな事を感じるのは、初めてか2度目以来だった。
初デートの彼女と風呂場で目隠しをさせて対面座位でする。リアリティーの感じにくいシチュエーションに訳が解らなくなっていた。
「大丈夫だから」 自分に言い聞かせるように言った。 「……… うん」自分に言ったと勘違いした返答が来た
ゆっくりと、体を下げてきた。 そこまで強い抵抗感は無く、少しきついけど全てが入った 
少し眉を顰めていたけど そこまで感慨を持っていなさそうだった。
気持ちいいとか良くないとかではなく 何か訳の解らないものを、胡坐をかいた自分の首に手を回すミコちゃんの膣に入れたまま感じた。
あっー 何と表現したらよいのかわからない溜息をした 状況が状況だけにその溜息は誤解させたらしい 
「気持ちイイ?」熱っぽいどこか媚びた様な声が聞こえる。 それに答えずに、小さく、(姉さん) 呟いた。
其れを聞いたわけではなく、さっきを思い出しての事なんだろうけど 「お姉ちゃんは大丈夫だから」そんな事を、言って来た。
…… そこで糸が切れた。  

(運動してると痛くないってホントなんだ)ソコに 彼の……おちんちん が入った時そこまで痛くはなかった。
ゆっくりとだが 確実に掻き分けて入って来た。 耐えられない痛みではなかった。
彼に 余計な心配をかけたくなくて 必死に顔に出さないようにした
お湯と粘液の混じったものを攪拌している音に混じり、あっ あっ 美琴お姉ちゃん 子供っぽく甘えたような声が聞こえてきた。
いとおしくなって「お姉ちゃんは大丈夫だから」そう言った。
 直後、 腰をいきなり激しく動かされた。 それだけでなく胸を強く噛みつかれた。
…… はひゃ ひぎゅ ぎゃは 悲鳴に近い声を出したけど彼は無視して動かし続けた。
「愛してるよ」 彼はそう言いながら動きをゆっくりにした。「ぁっ アタシもぉ」苦しかったけど嬉しくてそう言った。
今までの行為で閾値に近づいていたのだろう。そんなに長い時間経たずに限界を超え、アタシは彼の胸に身体を埋めた。
864花一匁:2005/07/22(金) 10:23:18 ID:IVjPIOJu
 凭れ掛ってきたミコちゃんに其の侭腰を動かした。 
 ……ふなゃ  ふゃぁ  ふぁ  ふぁ ふにゃ   苦しそうな息吹を肩に感じたけど無視し手その間々続けた。 がりっ 少し噛まれた。
周りを見ると半透明のパッケージが湯船の縁に引っ掛っていた。もしかして、と部屋から持ってきていたその最低限のマナーは波で外に流れていった。

  ……ふなゃ ふゃぁ はぁ  ふぁ?  動きが止まり、腰に回っていた腕が顔にかかる。 
「こんにちは」傍から聞けば、間抜けな科白が聞こえ 目隠しが外された。 時間の感覚がなかったので正確には解らなかったが
何時間振りかの光に目が慣れなかった。彼は慣れる前に「少し泣いちゃってるね」そう言って姿勢をかえアタシの目元の涙跡を舐めあげた。
 ザラりとした舌が目元の涙跡を丁寧になぞられた。唾液の嚥下すら儘成らぬ状態でのその行為に
  ……か ぁ ぁ ふぁ 意識が 堕ちかけた。 鼻の奥と喉だけが熱く意識がしっかりしているものの、それ以外は自分ではなかった,
「好き」 ちゅ  唇にキスされた。 今なら殺されても構わない そんな物騒な事を思った。

  だらりとしていた太腿をしっかりと腰に回しピッタリと密着をした。そしてその時気が付いたが、
緩やかと、だが確りとアタシも動いていた。その振動にあわせ彼の動きも勢いを増していた
 ……ふにゃ ふぁ ひゃん 声に艶が混じる。動きから快感を少しずつ感じるようになっていた。
 何か聞かれたけど「ぃぃ」理解もせずにそう答えた。
この気持ちよさは下半身からではなく優しく包まれてるからだね 徐々に激しくなる動きに気が遠くなり始めた。 
ビュクル ビュク ビュク 暖かいものがアタシを満たし、其の侭意識が遠くなった。 
865花一匁:2005/07/22(金) 10:24:29 ID:IVjPIOJu
(…… ん っ あれ? 何処?)見知らぬ天井が其処にはあった。 それに、枕の感触がいつもと異なっていた。 
(何でバスローブ?下裸だし ) 不思議そうに横を見た 同じ格好をした今鳥が腕枕をしていた。
……  !?  ぇ? へ? は? (あれ えっと その )記憶を呼び戻そうとした。
その時、今鳥が少し動き、肌蹴たローブから胸だけではなくおちんちん迄見えてた。
(あれ?)見ても平然としているアタシが居る事に気が付いた。
そして同時に視覚としては全くもって不鮮明な記憶ながら、「愛してる。」 何度も言われ、そうなった事を思い出した。
世界が変わるって 言うのは大げさだけど 世界が広がった気はした。 
 「好き 」そう言いながらアタシは  腕枕から身体をずらし、寝そべりながら今鳥の頬をフニフニと突付いた。

(……はぁ 今何時だ) 頬をフニフニと突付かれ目を覚ました。
「おはよ き、き…… 恭介」 横で寝そべっていた、ミコちゃんが照れながら言った。 
「ンッ オハヨ  今何時?」照れ隠しも少しこめて欠伸しながら そう答えた。
「3時35分かな」 「じゃあ、10分位しかのんびり出来ないな」 喉が渇いていた。
「ゴメン お茶入れて 」そう言うと「しょうがないなぁ、」そう言いながら四つ這いでベッドの縁まで這ってった。
着せる時腰の紐を通さなかったので、四つ這いに成ると チラチラと御尻が見えた。 
ティーパックをいれた湯飲みにポットをから湯を注ぐ。その時、机の前の鏡に
所々噛み痕やキスマークの付いた乳房や比較的濃い茂みがローブの合わせから見えているのが映った。
そのマーキングの様な痕が独占欲に近い歪みを満たした。 「スケベ」見てるのが、ばれたらしく ぷぅーっと頬を膨らませた。
「ミコちゃんだからだよ」そう言うと 又真っ赤になって照れていた。
866花一匁:2005/07/22(金) 10:25:14 ID:IVjPIOJu

お茶をベッドで並んで飲んだ。飲み終わった後、肌蹴たローブから覗く、き…恭介の肩に少し赤くなっている噛み跡を見た。 
「ゴメンね  き、恭介 肩噛んじゃって 」 申し訳なさそうに 言った。
「いいよ別に気にしてない。其れに無理して呼ばなくていいよ。其の内自然に出てきてくれたら嬉しいけど」頭を撫でながらそう言われた  
「ああいう(体位)の女の子に負担かかるけど大丈夫?」ぎゅっと肩を抱きながら言われた 
「(初体験) 痛いって言うけど 優しかったから 大丈夫」 そう言ったら笑いながら ぎゅっとされた。 
「そろそろ服着なきゃね」1分ぐらいされた後 そう言った。
……
「ミコちゃん ナプキン使って 汚れちゃうから 」 後ろで着替えてる彼がそう言った。
結局 呼び方は ミコちゃん 今鳥と 今は其のままにしておこうと言う事になった。呼び方は変わらなかったけど、篭められてる物は全然違った。
「やっぱ 目立っちゃうな」 開襟シャツからキスマークが生々しく見える。スカートも少し皺がよってるけどそっちが問題だった。
「ゴメンね 」そう言いながら マフラーを掛けてくれた。 ふわっと巻かれたチェック柄の其れからは彼の匂いがした。 
「いこっか」差し出されたようになった形の腕にしっかりと抱きついて部屋のノブを回した。
867名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 12:06:27 ID:OYXe9z4V
>>853
GJ!!!
868名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 18:57:30 ID:DdWcnwpt
>>853
GJ!久々に神が降りてきたぁぁぁあーーーー!

>>854
今まで我慢してきたが言ってやる。オマエ、ウザイ。
869名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 19:33:22 ID:cfa8B4ih
匁の人GJ!
870名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 19:55:34 ID:36crwYwO
 皆さん、感想Thanksです。
 ぶっちゃけると、今回は一切の推敲無しで書きなぐった代物なので、酷評されると思ってま
した。というか、してくれないと困る。
 リアルタイムで投下したのだから、文章は洗練されてないし、構成も悪い。
 こんなの、全然神じゃない。
     // 1  . {. . .ヽ. . ヽ. . ',. .ヽヽ
    / .:/ ハ: :!: :.:ト、:.:. :\:...l:.. :}: : |_⊥ 、
    j . {: .:{ :l、:l、: :.ト-ヽ、_:..`ヽ、j__イ_つノ
    l 1:ハ.::{ゝl=くヽ:.ヽ トィjr}Tァ┬ァ:.:´|
    |ハ :ヽlァ{トィrj \i ー_'っ /:.イ-、:。:|
     ヽ。ハ^rぅ' 丶 `   ノ', く } }:.ol゚ o
    。  `ハ 。  {ァ´ヽ     ,ー o':.へl 読者さまの中に
      ゚ ´ノi\  ー'   ィ:;:.ィ/|/゚ 。 (偽)神を絶つ剣をお持ちの方はいらっしゃいませんか!!
   。 o  。 ゚ハヘ;:>ー--<_rv〈、_
         / ̄ヽ \/ll  }l}`'^'ト、
          /   ::Y77l  j l    !_`7
        l, ---::、〉 jl  l   ハゝ-i
        ヽ    Vi    }  ,' ノ, ー_ヽ
          }  , -‐ァl  ノ  / レ´,.- j
        j イ   !l /   /  ハ -,.く!

 ただし、絃子さん(;´Д`)ハァハァの心だけは本物。
 これだけは譲れねえ。
871名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 19:57:14 ID:36crwYwO
 あ、今まで言い忘れてましたが、828だったりします。
 妄想を小出ししようとしたら、最後まで吐ききってしまったわけです。
872名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 20:33:07 ID:TEKFqCJq
あー、良かった。どっから保管しようかと思ってたところでした。
873名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 21:17:06 ID:8ox21Wre
匁イイヨーイイヨー
874名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 00:40:26 ID:F2LPqQGj
875名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 00:41:26 ID:F2LPqQGj
すまん、あげてもうた…orz
吊ってくる
876名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 01:36:20 ID:K32lbtJw
すいません 単純に打つの早いなあ ッて
羨ましく思って打っただけです

853さんに不快な思いをさせてしまったとしたら
すいませんでした。

同様に868さんにも不快な思いをさせ、すいませんでした。
877名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 16:31:22 ID:dcUwKzi3
このスレでは無用と思ってたが…保守。
878名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 19:55:40 ID:tP8BpCE+
神々の御業に感謝!!
879名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 20:59:49 ID:xdPf2dWK
残尿! 残尿!
    _  
  ( ゚∀゚)
  (  ∩ミ  ピュッピュッ
   | ωつ 、
   し ⌒J  ヽ
880名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 21:38:35 ID:zgdkmjUS
播磨夢精編マダー?
881名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 22:24:33 ID:1K/4ecSt
俺のことか>>870

         /l /  / /../ /''"""     """"'''-,__   
        ./ .l /  //∠_∠_______;;;;;;---'''''"""''---'''''  
        l  レ  /__________,,,,,,,,,,,,,,,,,--二ニ=--,, -''""""''-,,,  
        l  レ ""        ""'''--,,,,__   ""''--,,,,,___"_"-,,  
       /"'''''''''''ー−---、,,,,,,___       ""';;;---,,,,,,__ ヽ、 "'''- ,,
      ,,-ゝー-、,,,,__       ""'''-- ,,,,,,__   '-,,    ""''- 、__
    ∠,-'"  -,,_   "'--,,,___ /'''';;;;;ゝ   "-,"'-,,,,___'-, ,,,-−−--- 二ニ=-
      /ヽ,,,,   ""'-,,,    / /__,,,. '--,,,,, '-,, ,--、      ""''-,,
     ./ /l ""'-,,   "−,,/__/;;) /`''-,,"-,l  l lヽ ヽ   ___,,,,,,,,,,,">
     l / l  /l  l"''-,,,__    ’-''"" "-- ニ=l  l 6 l _,-''"'''−-,,,
     レ  l  l l .l .|.i,;;;ソ "''''--,,,,,'=-     l  .レノ.lノ ,--''"""""'''-,
       ヽl ヽ.l .| '-/             l  l lヽ_/_/""''''-,,,
        i!  ヽl | く,,,...-           l  l l  ヽ/"""'''-         __--''""
           ヽ ヽ   _,,, ===,,,,       l l / __,,,,!--''""l     _,,..-''""   /
             .ヽ  ! ,,,   "      "',,,-','""   ,,..-'''ヽ、 _.-''     /  /
               ヽ          ,-''""   ,-'''、-'"ヽ ヽ//      /  /
                ヽ       ,..-'ヽ,,-''"l  ',""ヽ,.-'"'-"/      /  /
                 ヽ   ,.-'"   ヽ,.-'"   ヽ,-"  /       /  /

882名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 23:32:17 ID:TgtnNVjH
悪を断つ剣キター
883名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 00:20:34 ID:4raJJqY8
後どのくらい書き込めるのかな?
884名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 00:21:07 ID:4raJJqY8
ageスマソ
885名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 03:07:21 ID:OsSKxBK5
使い切れると思うよ。
886名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 03:11:23 ID:4raJJqY8
>>885
ありがと。
なるべく早めに書き上げてみます。
887名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 03:37:11 ID:SEOxiGrM
何度も言ふが伊織子ギボンヌ
888名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 06:57:35 ID:8J0rzS6r
>>856-866
匁・Dに加えて虹と茶道部派もあるんですか…!?(喜)
一条・つむぎの花井との微妙な距離感とか、花井を茶道部に引きずってく晶とか、
部室での花井と晶のじゃれ合い(?)とか、「美琴の椅子に足を取られたつむぎ」、
「歌の歌詞から美琴を思い出す花井」等のこれから花井−美琴絡みでまだ何かありそうなところとか、
Hの際の美琴の可愛い反応とか、今鳥の複雑な心理とか見所満載でした(長ぇ)。
次が凄い気になります。

特に晶の>>「女はね、気になる男の子の事は良く見てるのよ」
ウハwwwwwwチョッwwwwwww期待大wwwwwwwww

難点を挙げるとすると、場面が移り変わる時に誰のパート(描写)なのかが、
個人的にちょっと分かり難かったです。
1レス目のつむぎのパートをつむぎの独白であることに気付くのに、自分はちょっと時間が掛かりました。

兎にも角にもGJ!
889名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 19:47:56 ID:7yE7L7cV
853ってもしかして・・・
890名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 20:00:10 ID:QP1vmriE
おまいもそう思うか。
891名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:17:48 ID:Ti9F9Y6y
>>889-890
            ,、-――ー-- 、___,            (ノ
             /   __,ノノノ、  く  踊り子さんには手を触れないで下さい!!
          /   / 、_,  、_从 |           ゚_    ,、-
          //l/ / ィ;;;;r  、__!| l|ノ           l」 ,ィ'´
         イ | l|イ! ゙ー' , l;;;j川l       _,、- '"´|   /:::|
         !l川 ノ| " r┐ "川 _,、- ''"´      l /:::::::!
            ノVl|ハト、_  ー'  ノノノ|         |/::::::::::|
                ノノ三彡'´⌒ヽ |         l:::::::::::::|
           /  イ __    | |          |:::::::::::::|_,、-''"´
           _く○___,ノr-‐ 、`ヽ_,ノ |       _,、-‐''"!:::::::::::/
       r'´ /     ( rー¬、_,ノ|  |_,、- ''"´    。:::::::::/
      ⊂| /     `'l    \|   \       + :::::::::/
       У /      ヽ、   \    \    ●/::::::::/       ,ィ
       / /        `'ー--<    \  "∧:::::/ 、____,ノ !
        〈 /     !       \ `ヽ    \/  V  ヽ、    /
       >!      |          ヽ、!     o ゛ / ,   `'ー‐'´
      ゙〜ヾ、   |          //        / ハ      ,、イ
        |`゙ヾ、_,ノ、______ノ/       (__)_,ノ  ヽ、_,、ィ'´ | |
        |   /゙〜〜〜ハ'ーヘ イ´                | |_r、| |
        | "" /     |    |               ヽ、_,ノ| |
892名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:37:30 ID:n09ZZcEl
>>889,890

 野暮は言いっこ無しだぜ。
893名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 23:53:30 ID:QP1vmriE
確証が無い以上勝手な事は言えんからな…。
894名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 00:15:04 ID:X0POYJ4x
存外、人の正体ってわかるもんなんだな。
895名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 00:18:26 ID:2bmcAiYo
文体とかレスを読んだら大体の見当つくと思う。
896894:2005/07/25(月) 00:25:59 ID:X0POYJ4x
や、本人。
まあ、隠すつもりはなかったけど、知ってる人がよくいたなーってのが実際の心境。
文体に関しては、まあ、ああいう風にしかかけないから開き直ってた。
無理に変えて作品に影響与えるのもあれだし、本来の文体で指摘されればプラスになるから。
897名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 01:16:33 ID:2bmcAiYo
俺的にはあんまり存在を全面に出されると萎えるから、
名無しで投稿してくれるのは有り難い。むしろ憧れる。

もう一つの続きはじっくり待つんで、焦らずにやって下さい。
898名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 02:30:36 ID:dfhwaU3T
有名人気取りうぜー。
899名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 02:48:42 ID:cCzWRBTj
そいつが誰だかわからない俺はは幸せ者だ、きっと。
900名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 02:49:21 ID:cCzWRBTj
はが一つ余分だった
901名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 20:46:19 ID:QRMhBJtf
ネタは浮かぶんだがな…細部が難しいだろ?
902名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 13:53:33 ID:wT6da1yZ
絃子先生が拳児君の事を想ってベッドの中で激しくオナニー→滅茶苦茶濡れて汚れた下着を
着替えた後、コシーリと洗濯機へ持っていくところを拳児君に偶然にも見つかってしまい超絶
慌てる絃子先生
↑誰か書いてチャブダイ、エロイ人。
903名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 13:55:32 ID:5XdXdgr/
イマイチ
904名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 13:56:52 ID:6VP4YFvv
伊織子と幽子ぎぼんぬ
905名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 16:01:50 ID:D3WaJdi9
…肉じゃが需要はあるか?
906名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 16:53:04 ID:TJ3dsq9v
あるに決まってんだろ!さっさと投下しろ!
ハァハァするから!
907こんな拳児は。。。:2005/07/26(火) 17:49:58 ID:jvPWvwOL
>>902

「おい、絃子」
「な、なんだい拳児くん」
「洗濯機で洗うと痛むから、それ洗面台に置いといてくれ」
「なっ! いつも、手で洗ってるのか?」
「ったりめぇだろ。葉子ねぇちゃんからキツク言われてるんだ」
「……そうか……じゃ、すまないが頼む……」
「おう……それとよ……」
「なんだい? まだ何か?」
「こんどから、スル時はドア閉めてくれねぇか?」
「!」
「一応、俺も男だから……あんな声聞かされると、その、なんだ……」
「……をとる」
「あん? よく聞こえねぇんだが……」
「責任を取る、と言ったんだ」
「な?! よせ! 洗い物がまだ……むっ!」
908名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 22:59:43 ID:4CCN58kT
>>907
葉子さんから、何と言われているのか、そしてなぜ言われるのかが気になるところだ。
909902:2005/07/27(水) 09:46:24 ID:YgpXM/q5
>>907
GJ!!!
続き激しくキボンヌ。
910名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 10:31:01 ID:OiGS3CbJ
「ねえ、拳児君。 洗濯って拳児君がやってるの?」
「ああ、そうだよ。絃子はやってくれねえからな」
「じゃ、絃子先輩の下着も?」
「あ・ああ。ま、全自動で一緒だから『ダメよ拳児君』
「よ、葉子姉ちゃん?」
「女性の下着って言うのはね、優しく手で洗うものなの。ほらこうやって…」
「よ、葉子姉ちゃん!何目の前で脱ぎ始めてるんだよ!」
播磨の目の前に、ヘアを見せつけながら下着を脱ぐ葉子。
「拳児君に下着の洗い方を教えるのぉ」
「だからって、着ている物を脱がなくても…」
「あら、拳児君はホカホカの生パンツは嫌いなの?」
「そうじゃねえ、むしろ好き…って何言わせるんだよ!」
「ほら、これが私の生パンツよ。どお、拳児君」
播磨の顔面に、脱ぎたてのパンツを押し付ける葉子。
「ど、どうって黒いTバックって…」
「ふふっ、もうこんなに大きくしちゃって…」
播磨の怒張を弄び始める葉子。亀頭を人差し指で、ゆっくりなぞる。
「さ、先っぽをいじらないでくれ うぅ…」
「絃子先輩の下着を丁寧に洗ったら、もっとイイことしてあげる」
「本当か?教えてくれ、葉子姉ちゃん!」
続きを懇願する播磨だった。
911名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 10:32:39 ID:OiGS3CbJ
っていうのが>>907の前にあったんじゃないかと思ってSSしてみた。
912名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 10:44:46 ID:QaacFYm0
>>910はスルーするのが大人

913>>907の前ね。:2005/07/27(水) 11:31:32 ID:0fHV5rKI
「俺を……男にしてくれ!」
「はい……」消え入るように告げた少女の恥らう声が刑部絃子の脳裡に木霊する。
 弟のように可愛がってきた少年が大人の階段をひとつ登った。ただそれだけのことだ。 
そう自分に言い聞かせながらも、絃子は釈然としないものを感じていた。何よりも、一夜
明けて帰ってきた自分を迎えた少年の、いつもと変わらない態度が口惜しかった。彼の
自分に寄せる好意を確信していただけに、手ひどい裏切りにも思えた。ときおり見せる
彼のまぶしいものを見るかのような視線を自分は勘違いしていただけなのだろうか。

「濡れてる……」思わず呟いてしまった。
 気がつくと股間に手をやっていた。普段は下着を汚さないように脱ぎ捨ててから行為に
及ぶのだが、今日は意識せぬままに身体が反応してしまったようだ。しばらく思案した後
絃子は下着に繊手をのばし、ゆっくりとおろした。
 手の指を淫阜にかけ、絃子は大陰唇を左右に開いた。濡れそぼった女性器が全貌を現わす。
汗と愛液が付着した粘膜の泥濘に右手を這わすと、奥まった洞窟から新たな潤みが溢れでた。
左手で上部の鞘を剥きあげると、歓喜の源である肉の芽が顔を覗かせ愛撫を待ち望んでいる。
指先に潤みを掬い取ると、絃子は突起の先端をそっと撫でた。
「ぁあ……」
 呻きがもれ、快感に腰がビクンと戦慄く。また奥から温かな蜜が湧出する。たおやかな指で
自らを嬲りながら、絃子は孤独な自己愛撫に没頭した。肉の芽ばかりではなく、膣口や肉襞、
肛門のほうにまで指を忍ばせる。快美な電流に身を震わすたびに体温が上昇し汗が噴き出す。
 絃子の指先は体液にまみれ、滴るほどのそれは、いつしか第二関節近くまで濡らしていた。
右手の中指を深く差しこみ、軽く曲げて手首を揺らすようにする。あわせて親指の腹で肉の芽を
弄る。奥まで差しこんで抜き差しするより、このほうが絃子には良い。
 ぬちゅ……くちゅ……。掻きまわす指の動きにつれて愛液が泡立つ音がする。
絃子の指遣いにあわせて淫らな濡れ音が室内に響く。いまや右手は牝汁まみれだ。
 親指の腹を押しつけるように震動させるだけではあきたらず、人差し指をそえて軽く挟んでみる。
充分に高まってからは、指先でリズミカルに弾いてやる。
「ぁあ……ぁはあ……」
 喘ぎがこぼれだす。足の指先にまで快感が行きわたり、自然とふくらはぎが緊張する。
同居人の逞しい器官で貫かれる自分を想像しながら、絃子は絶頂を迎えた。

 絃子は心地よい疲労をおぼえながらベッドにゆっくりと身体を預けた。足首から下着をはずし、
行為の残滓を拭い去るとベッドからおり、ワイシャツを羽織ると足音を忍ばせてドアを開けた。
914本人だけど。:2005/07/27(水) 11:32:41 ID:0fHV5rKI
っていうのが>>907の前にあったんじゃないかと思って書き足してみた。
915名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 12:59:40 ID:AT+1ioT3
>>912

不覚にも>>913をスルーできませんでした。
916名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 13:02:06 ID:zhomCcEZ
恥じらう声……(*´Д`)
いかん、八雲分が不足してきた。
917名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 13:25:21 ID:HT2t3Y8y
>>916

絃子さんの脳内妄想を描くと良いよ。
918名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 14:08:19 ID:jTrE2xrQ
最近のスクランエロパロは超姉でお送りしております。
職人の皆様、更なる超姉をキボンヌ致します。
絃子「拳児君・・・ちょっと話があるのだが・・・」
播磨「何だ絃子、家賃ならもうちょっと待ってくれ。」
絃子「いや・・・そうじゃなくてだな・・・。」
播磨「?」
絃子「・・・拳児君、実は・・・君の子供を身篭ってしまったのだが・・・」
播磨「!!!」
↑エロシーンをタプーリいれて、誰か書いてチャブダイ、エロイ人。
919名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 17:59:18 ID:AUq7zZvd
お前さんが超姉好きをいかに愛してるかが分かった
920名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 18:00:13 ID:8KKMgGc0
体育祭で、もっとこういう競技を奨励しなきゃいかん。
↓エロシーンはほどほどでいいから、誰か書いてチャブダイ

ttp://dokuo-ha-hitori.dyndns.tv/~dokuo/cgi-bin/zuru/source/dokuo20681.jpg
921名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 21:03:46 ID:/+fq0183
922名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 21:51:13 ID:8KKMgGc0
>>921
ワロタw
テラエロスwwうはwwww
923名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 23:05:46 ID:GzQ69VtE
おいおい
924名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 23:18:43 ID:Y/0AGhK5
THE EKIBEN
925花一匁:2005/07/28(木) 00:46:32 ID:SmqOJ2RF

「ただいま」小声で門を潜りながら言った。 今まで生きている内で一番長く感じる一日が終わった。
胸元をマフラーで隠し、誰にも会わないようにコソコソと母屋へ早足をした。
っく  早足になると鈍痛が下腹部に響く、  作業場から「お嬢さん お帰ンなさい。」何人かが声をかけてきた。
「ただいま 」 早口で目を合わせずに返事をしながらながら 玄関へ急いだ。
「汗かいたからシャワー浴びるね 」玄関で早口に そう言って駆け上がった。
嘘っぽすぎるけどそれ以外どう言っていいか良いかわからなかった。
ナプキンが、注がれたのか滲み出たなのか判らないドロリとした液を吸収してパリついていたのを感じた。
さっき買ってもらったプレゼントを机の上に置き、着替えを持って脱衣所へと受かった
926花一匁:2005/07/28(木) 00:47:35 ID:SmqOJ2RF
 「汚れちゃってるな」ナプキンを指しているのか軽い内出血痕が数多く出来た体を指しているのか判らない言葉がでた。
溜息をつきながらナプキンを汚物入れに捨て浴室へ行った。
蛇口を捻り湯を出す。ムワっとした湯気に体を強張らせながらレバーをシャワーに代えた
何時もなら、目を閉じて浴びるが閉じたら先程を思い出しそうで出来なかった。噛み痕のついた乳房に、湯が当る
その水流にあわせ体を洗った しかしそれは洗うというより手を這わせると言った方が良い様な物だった。
積極的にと迄はゆかぬが、確かに快楽を求めていた。起立している部位に手が自然と向かった。
…はぁ (乳首立っちゃってる。)溜息しながら自分の手じゃなく誰かにされているような錯覚に陥っていった。
自慰をした事は殆ど無かった。イケナイ事だって思ってた事も有るし、窓の向こうの幼馴染に気が付かれそうで恥ずかしかったからだ
その僅かも、具体的な誰か(何か)が有った訳ではなく、好奇心が先にたったものだった。
……あはぁ ン ふぁぁ 上半身から来る刺激では物足りなくなった。 そうだ 下も洗わなくちゃ 言い訳臭く下腹部に手を這わせた。
927花一匁:2005/07/28(木) 00:49:12 ID:SmqOJ2RF
クシャリ 毛に触れる 今までとは異なる何かにコーティングされた硬い感触を感じた
あっ洗わなきゃ  適当にその辺に在ったボトルを押し、適量を取り其れを、毛全体に擦(なす)り付けた。
…ひひゃ ぎゃひゃ あぎゃひゃ  突然スーッとした感触が脳天まで駆け上がった。液が粘膜部に触れたらしい。
な 何?  シャンプーのボトルを慌てて取る シーブリーズスーパークールボディーソープ  父親が汗をかいた時に使うモノだった。
 痛いまでの爽快感が、下腹部を覆った。
 どうしよう カタカタと 歯をかき鳴らしながら思考が停止した。
(洗う? 洗えばいいのかな でも洗ったら)フリスクを10粒ぐらい噛み砕き、その後水を飲んだ時の衝撃を思い出して躊躇した。
(でも洗わないと )結論を言えば 洗うしかないのだが 中々出来なかった。
意を決し、唇をかみ締めながら 水流を弱くしてヘッドをゆっくりと広げたソコに当てた。  

微弱な水流と指の腹で細心の注意を払いながら拭い取リ始めた。
…… かっ  あひゃぁ ぁっ いひゃ  痛みからだけではない声がかみ締めた唇から漏れていった。
(拭わなきゃ これは 拭ってるんだ。)息を荒げながら 行為続けた 行為の過程で水流は増し行為も激しくなっていった。
何時の頃か御湯で誤魔化しても誤魔化しきれない粘った液体がヌチャヌチャと滲み出ていた。
半白濁色液が滲むと痛みは癒されていった。これが出れば痛く無くなる。正当化された快感を貪るために行為はより激しくなっていった。
……  はぁ  おはった  とれたはぁ  朦朧と成りながら 額の汗を拭うために手を額にやった。
 ヌチャリ 拭った手に付いていた粘度の高い液が 汗と共に伝い口に入る。味の無い蜂蜜のような味わった事の無い奇妙な味がした。
 痛みは取れたものの 行為で得た熱は 限界に近づいていた。
(痛み取れたからいいよね)そういってる自分がいた。(ホントかなぁ?)そう言ってるアタシもいた。
           簡単にアタシが勝った。
曇り防止加工をした鏡に自分が映った
其処にはソープを拭い取るという名分無く、快楽の為にソコに手とシャワーを這わせる好色な顔をした女が居た
928花一匁:2005/07/28(木) 00:49:47 ID:SmqOJ2RF
(見たくない。)そう言って目を閉じた。でも行為は止まらなかった。
寧ろ見えないことで快楽はより増して感じられた。
「そうソコもう少し上 少し捲って そう其れ位 よわーく触るの  お湯もそう そこ 気持ちいでしょ」
今鳥の声をした自分の欲望が指示を出す。突起を捲り上げ指と水流で刺激した。
より長く味わう為勢いは少し弱めにしていた。でも物足りなくて太腿をくねらせた。
 ヘッドの切り替えが、動かした太腿に当り切りストレートになった。
シャワーだった今迄の数十倍の刺激が、手で捲り上げていた突起に勢い良く当たった。
 …… !?    神経を鷲?みされたような衝撃が走った。
バランスを崩し椅子から滑り落ちかける、体勢を立て直したがそのままペタリと内股気味に座り込んだ。
ショロ  ショロロロ  湯気で目立たぬものの少し黄味がかった液体が太腿を伝い床のタイルへと流れて行った。
放したシャワーが放物線を描き、顔に水流がかかってやっと現実に立ち返った。
 ぁぁ ぉ おしっこ…… しちゃったぁ。 漏らした自分に対する嫌悪感よりも排泄の快楽のほうを強く感じ取れる声を出した。
タイルと其処に広がる生暖かい液の感触をお尻に感じている自分に(ねっ、堕ちてゆくのは楽しいでしょ)淫靡な声で訊いているアタシがいた。
今の姿を、少し軽蔑した目をした幼馴染 と ニヤニヤとスケベそうな顔をした今鳥が見ている気がした。
2人が見ているような気がしたけど、楽しくない そうは言えなかった。

「汚れ…ちゃったから また……洗わなくちゃ」 
ソコと唇の両方からダラシナく細い唾液を垂らしながらアタシはノロノロと身体を起こした。




929名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 01:20:48 ID:dT42iQyC
920はなんだよw
マジか?ネタか?CGか?
930名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 10:39:18 ID:QejWVup0
>>925
GJ。
931名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 22:55:50 ID:5EymeWZo
淫乱ミコちん(・∀・)
932名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 15:41:39 ID:pRKtNag0
さてそろそろ次スレの用意だな。
933名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 17:08:52 ID:cxZmnM5D
立てても落ちるんジャマイカ。
934名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 18:48:59 ID:iAHx1XQU
超姉さえあれば何とかなるんジャマイカ。
935名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 20:25:24 ID:rDEZYHHz
まんだ371だから千いくだろ
936名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 23:23:48 ID:oBqXqG9R
旗とおにぎり、どっちが需要あるんだろう?
937名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 00:04:56 ID:5wzMPXnV
絃子さんに一票
938名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 01:07:34 ID:vDuYBHcL
超姉に一票
939名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 01:17:03 ID:0364Zpj9
そんなに絃子ばっか要らん。
940名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 04:01:23 ID:l+Fw4AcD
漏れも超姉に一票
941名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 13:06:28 ID:l+Fw4AcD
テラ絃子だらけキボンヌ
942名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 14:30:41 ID:1/iELExr
あんまそういうことばっか書くなよ。
旗やおにぎり、その他も見たい俺みたいな奴だっている
そういうのかいてくれる人が投下しずらいじゃねーか。
943名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 16:50:31 ID:iPMReDds
漏れは鉛筆・携帯に三票ほど
944名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 17:22:48 ID:6cD1XxtU
伊織子ギボンヌ
945名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 17:47:43 ID:UAvlRR6N
縦笛キボヌ
946886:2005/07/31(日) 19:41:52 ID:c66d0DcG
大体書き終ったんだけど、エロい方がいいんだよね?
エロは奥深いね。どう書いていいものか悩んでしまう。
無意味に長いので次スレのほうがいいかな。それともさわりだけでも投下した方がいいのかな。
947名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 19:55:47 ID:0364Zpj9
過疎ってるから990くらいまでなら大丈夫だと思う。容量的には知らん。
あと、さわりってのは冒頭の意味じゃなくて(ry
948名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 19:55:59 ID:rtbiETSn
>>946
さわりまで投下してしまうなら、オチまで投稿してもらった方がいいですね……。
容量的には問題ないんで、次スレに書くかどうかは長さ次第だと思いますが。
949名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 20:00:12 ID:w6gYrmxM
>947も言ってるが、さわりはメイン部分だぞー
950名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 20:39:49 ID:7HLSRdZ3
>>990は埋め立てるやつがでかねんので>>970あたりよろ
951名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 23:18:46 ID:2vY5blV5
エロパロ板住人。エロ・パロ板とはなんだ?
花井X晶でも――――――――
晶X花井でも――――――――
どちらでも――――――――
それが派閥で言う所の”茶道部派”このスレの志すエロパロではなかったのか?
それをぬけぬけと超姉などと…恥を知れッッ!
952名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 00:34:46 ID:t0JkTtpa
茶道部より携帯の方がいい俺がいる。
953名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 06:54:58 ID:uKxdE6cX
そして俺は777

だからどうしたと言われたらそれまでだけど
954名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 15:07:17 ID:LILKl3N5
エロスエキスが足りない漏れに誰かエロ投下してチャブダイ
955名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 19:30:05 ID:7ORdQhGI
>>947・948
そうだったっけ?
ごめんね。スパロボで頭が一杯だった。
次のスレが立つ頃までには何とか書き上げたいです。


956名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 19:31:53 ID:7ORdQhGI
947さんと949さんだった。
と、さりげなくウメ。
957名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 00:05:03 ID:nzJIYeWx
投下します。総員旗降れっ!
958名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 00:05:39 ID:nzJIYeWx
 針と糸を手に沢近愛理は途惑っていた。

――でも 一瞬だけは 嬉しかったわ

 体育祭で一瞬ときめいてしまった自分。
 相手はあのバカで下品で乱暴なヒゲなし。
 せめてお礼をしようと名札を縫ってみようと思ったのだが…

――まず、洗わなくちゃ

 そう思った愛理は愛理は針を裁縫箱に戻し、洗面所に向かおうとして
立ち止まった。

――洗う前に、汚れているかどうか確かめないといけないわね

 そう理由をつけて、愛理は播磨のジャージの匂いをかいでみた。
 恐る恐るという感じで愛理はジャージをそっと形のいい鼻に押し当てる。
 息を浅く吸ってみる。

――汗臭い。
――アイツの匂い。

 愛理の胸の中で心臓がドキンと跳ねた。

 フォークダンスで腕が触れ合ったときにかいだ匂い。
 シャイニングウィザードを播磨の顔面に決めたときに漂ってきた匂い。

 ただ匂いをかいでいるだけなのに、愛理の心臓は早鐘のようにドキドキと
鼓動を高め、頬の血色がピンク色になってくる。

 好きでもなんでもない男(と、愛理は思い込んでいる)のジャージに顔を埋め、
もう一度鼻から息を吸い込む。

 くさい。鼻が曲がりそう。獣のにおい。
 ……でも。

 体の芯が震えてくる。
 頭がぼうっとして涙がこぼれてくる。
 頬も、耳も、焼けるように真っ赤に紅潮している。

 アイツのにおいをかいだだけで。
 アイツの姿を思い出しただけで。

 なんで、こんなにドキドキするんだろう?

 愛理は太股の付け根にじわりとした熱を感じた。

 濡れているわけがない。
 こんな匂いをかいで濡れるわけがない。そんなのはおかしい。
――そ……それじゃヘンタイみたいじゃない!
959名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 00:06:15 ID:nzJIYeWx
 だから愛理は自分の身体のことを触って確かめたりせずに、そのまま播磨のジャージに形の
よい鼻を突き入れて深々と息を吸い込み続けた。
 繊維に染み込んだ播磨の体臭が愛理の鼻腔に入り込み、肺の奥ふかくまで吸い込まれる。

――深呼吸をするたびに、体の隅々にまでアイツの匂いが染み付いてしまうみたい。

 そう考えていると、愛理の下腹あたりに熱い塊のようなものがふつふつと湧き上がってくる。

 好きでもなんでもない男。
 いきなり手を握られて、強引な告白をしてきたバカなクラスメイト。
 雨の日に傘を差しかけてくれたバカだけどいいヤツ。
 全裸で抱きついてきて、口をふさがれて強引に迫ってきたヘンタイ。

 そういった播磨に対する想いがぐるぐると愛理の中で回りだす。

 愛理はもう立っていられず、部屋のドアに背中を預けてずるずるとカーペットに
沈み込むように倒れこむ。
 女の子座りのスカートの中ではじっとりと熱を持った股間が下着を重くするくらいに
濡れている。
 その間も播磨のジャージを鼻から離せない愛理。
 真っ赤な顔のまま荒く息を吸い、涙ぐんだ熱っぽい瞳を閉じて肺の中に男の臭いを
取り込みつづける。
 愛理はもどかしげにロングスカートの裾から太股の内側に手を入れ、下着の上から女の子の部分を
そっと触ってみた。

 瞬間、びくっ、と愛理の身体が弾けた。

 あのいけ好かないヒゲのことを想って一人遊びに耽ったのはこれが初めてではない。
 でも、ヒゲの匂いに包まれながら陰部に指を触れると、自分の指がアイツの指みたいに
感じられてしまい、愛理の腰はひとりでにイヤらしい反射運動をしてしまうのだ。

「ヒゲ」
 暴力バカのアイツのあだ名を口にしながら愛理は濡れきった指を動かす。
 じゅぷっ、と音がしそうなくらい液体にまみれた指は愛理の興奮をさらに高めさせる。
「ヒゲ」
 もう一度口にしながら愛理は薄い恥毛の中の女性器を指で弄りつづける。
 この指がアイツの指だったら…
 アイツに覆い被さられながら。
 あの丸太みたいな腕で動きを封じられて。
 あの太い指で女の子の部分を思う存分好きにされてしまう。
 酷薄な瞳で睨まれて、無理矢理唇を奪われて……
 愛理の妄想の中で愛理は播磨にのしかかられて動けなくなっている。
「は、ハリマ君……」
 ジャージに染み込んだ臭いが愛理の脳をふやけさせてしまう。
 愛理の鼓動はさらに高まり、昂奮の度合いもより一層深くなる。
 あの言葉。
 ふと想ってしまったあの言葉。
 あの言葉を口にしたら…
 ダメ。
 でも…
 言ってしまったら。
 
960名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 00:07:44 ID:nzJIYeWx
 
「好き……播磨君、好き…好きなのっ」
 自分の言葉が耳に響くと思わず背筋がゾクゾクする。
 愛理は自分で口にした言葉に酔っている。
 乳房の芯が甘く震え、腰の内側の熱の塊がさらに熱くなる。

 妄想の中で、愛理は播磨に組み敷かれながら秘所を弄られている。
 左手で乳房を荒々しく握り、播磨の臭いに染められながら。
 背筋を弓なりに反らして、ひたすら絶頂へと駆け上っていく。
 額に流れる汗の雫。
 何かを掴むように曲げられた足指。
 綺麗な形の眉根が八の字に寄せられ、声にならない声が半開きの唇から漏れる。
「・……ハリマ、クンッ」




 十分後。愛理は洗面所でじゃぶじゃぶと播磨のジャージを洗っていた。
「お嬢様? 洗い物でしたらカゴに出してくだされば私どもが――」
「なななな、なんでもないの。なんでもないから」
 メイドの詮索を身体で遮りながら泡まみれの手でメイドを洗面所から
追い出す愛理。




 その後しばらく、播磨がネームのついた(愛理によってつけられ、八雲によって修正された)
ジャージを着る度に、
「なんか香水くせえ」
と思ったとか思わないとかは、まあ別のお話。

--------------------------------------------------------------------------


短くてすんません。脳内にデンパで届いたお話なのでヘンだったりおかしくても許してくらさい。
961名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 00:36:51 ID:aH/zbrAv
うん、エロいお嬢が見れたし、俺は文句ないよ。
文法的な指摘は詳しくないから他の人に任せる。
962名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 02:51:27 ID:mpLJJ1ii
シャイニングウィザードを顔面に決めた時に漂ってくる匂いワロスww
963名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 03:02:38 ID:qBTqYK6T
いいじゃん、勃起したよww
964名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 04:41:41 ID:cnd1z/sW
        //     //   /  / ! / i     ヽ.
.       //   , / // // //! /ト-l/_ lj l     l
.       ,',' /  // // // // l l l!   `lトli l   |
      ll l  //l/l l Nl__L| ll ! 、.__ j! l l l  l
      |l l l l l,ム-ifT_l_N| ! l    __厂`トl、/l /
      {!ヽl l_トl | ! レ',.ニ.ヽ.     ィ,.ニヽj/ l/l/i|
        |ヽ!メ ヽi/ _ノ:::i      .ノ::::i .} /'´}|
       l ハヽ( . { トッソリ     トッ リ j ,ム /i|
       l l lヽ、ヽ. `-‐゙       └-'′ ,.イ リ
       ヽN  `ヘ. '''''    '   '''''  /////
        {Nヽ. ヽ \     っ     /////
          ヽlヽ. ヽ_〕ヽ、    ,.ィ'´ ///
             ヽ/7.|  ` ー ' .ト\//
     ,. -─==--─|  |/j      ヽ} ヽ、._,. --- 、
    / ヽ      l  |           |   |       \
  /    ヽ    j   ト、__     ,. - !  ヽ     /  i
.  i     ヽ.   /   !  ヽ  /  j   ヽ    /     |
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 アニメ最萌トーナメント2005 投票スレ・Round10
 http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1122735319/
 詳細
 ttp://lovely.kakiko.com/animemoe2005/index.html

 もし予選通過できたら…
 ttp://saimoe.chez.tiscali.fr/up1/file/f_009846.png
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
965名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 09:21:22 ID:u8O42Hnl
週刊少年マガジン・マガジンスペシャルで同時連載のスクールランブルのエロパロを書くスレです。

エロくない作品はifスレでお願いします
スクールランブルIF24【脳内補完】
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1118209410/

801ネタはヤオイ板で、嵐はスルーで、ごった煮SSは絶対禁止!カエレ!
SS書き限定の心構えとして「叩かれても泣かない」位の気概で。
的確な感想・アドバイスレスをしてくれた人の意見を取り入れ、更なる作品を目指しましょう。
マターリハァハァ逝きましょう
保管庫
http://www.geocities.jp/seki_ken44/
〜前スレ〜
スクランスレ@エロパロ板 8話目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1116493562/
〜過去スレ〜
スクールランブル@エロパロ板
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1070069061/
スクールランブル@エロパロ板2
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1077723024/
【スクラン】スクランスレ@エロパロ板3【限定!】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1082689480/
【スクラン】スクランスレ@エロパロ板4【限定!】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1091365878/
【スクラン】スクランスレ@エロパロ板5【限定!】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/109921309/
【スクラン】スクランスレ@エロパロ板6【限定!】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1106973491/
スクランスレ@エロパロ板 7話目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1112377106/
966名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 09:22:45 ID:u8O42Hnl
貼っておいて思ったが
過去スレ分校にあるしいらなくね?
967名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 16:14:28 ID:EDNwtdYS
そろそろ次スレYORO!
968名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 20:14:59 ID:YlILOgKD
>>966
そういやこのスレってなんでテンプレに分校のリンクはってないんだ?
あ、でも5くらいから過去すれ更新されてないよ。>分校
969名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 22:21:29 ID:KAi5jTao
分校更新してないもんね SS
970名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 10:30:17 ID:XmoMq7An
次スレのテンプレ誰か練りこんでくれんかのぅ
そしたら俺立てて即死防止に続編投下するわ。
971名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 10:47:40 ID:cEQKjeff
>>970
だから>>965
972名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 13:59:41 ID:PmVRMn6o
973名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 15:13:20 ID:bCu3mcMU
1000まで行くSSスレって・・・
ここももう終わりかねえ
974名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 15:33:39 ID:tE7m3xiK
5〜7も全部1000まで埋まってると思うが。
975名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 15:38:40 ID:qApVh5Ir
ume
976名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 15:50:40 ID:Bm4tFhXK
シャア「まだだ。まだ終わらんよ」


旗書いてるけどむづかしいな…
977名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 17:34:51 ID:WvaVqpzz
うめ
978名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 21:19:19 ID:+aymk9FP
memo

百花虎撃!!
播拳龍襲!!
979某物理教師:2005/08/04(木) 01:37:15 ID:DSziGFU/
今リアルタイムでテレビ観てた
タイトル「絶倫教師SEX 課外授業」
ワロス(www
980名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 09:08:31 ID:WJhIgs2d
どんなテレビだそれ?
981名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 13:48:00 ID:wW3URbqF
生め
982名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 21:21:24 ID:o9hucKbF
ちゃんと埋めてから次スレを楽しもうぜ。
983名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 22:00:29 ID:EkLIU7eH
孕め
984名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 02:22:47 ID:cwNrJzz+
「お姉さん……いますか?」
「あ!ハリオ!遊びに来てくれたの?」
「いや……そういう訳じゃないっすけど……ちょっと休ませてもらおうかと思って……」
「別に気にしなくて良いよ?ハリオなら歓迎だから」
「そうっすか?そう言ってくれると助かるッス……ところでさっきから何を見て……」
「え?これ?さっき届いた、保健体育の教材……」
「え?……でもこれって……AV……」
「そうだ!ちょっとハリオも手伝って!」
「……別に構わないっすけど……何か嫌な気分が……」
「じゃあ、そこに座って?」
「ういっす」
「えーと、まずは、相手がその気になるまでしゃぶると……」
「え?お姉さん?……何をやって……」
「あむ……んん……ちゅっ……」
「ちょっ……お姉さん、止め……汚いから!」
「ん……ちゅ……そんな事ないよ?ハリオのだから大丈夫」
「俺には天満ちゃんと言う人が……」
「これは勉強なの!だから気にしないで……早くその気になって……」
「何を言って……」
「ほら!次はハリオから来ないといけないの!……私の準備は終わってるんだぞ?」
「え?」
「ちゃんとこのビデオの手順通りに……ね?」
ブチンッ
「せんせええええーーーーーー!!!」
「そうよ!ハリオ!!来てーーー!!!」
985名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 02:54:11 ID:cwNrJzz+
「ぐ……ひどい目に遭ったぜ……」
「あら、拳児君……ふらふらしているけど、どうしたの?」
「笹倉先生……いえ……ちょっとひどい目に遭いまして……」
「大丈夫?」
「少し休めば……」
「美術準備室に来る?今なら誰もいないけど……」
「ぜひ!」
ガラララ……
「どうぞ」
「失礼します……って、なんか置いてあるけど……」
「それは、今度個展にだす予定の像よ」
「……えーと……これってまさか……」
「男女の愛をテーマにしたんだけど、上手くいかなくて……こういうビデオって、イマイチなのよね……」
「あ……お姉さんが持っていたのと同じAV……シリーズ物だったのか……」
「そうだ!拳児君、手伝ってくれない?」
「……いやです……」
「そんなこと言わないで……全部、先生に任してくれれば良いから!
そ・れ・に学校で美人教師と……っていうの、結構あこがれるでしょ?」
「もう、してきたんで……」
「これも美術の勉強なんだから、気にしなくても大丈夫よ!」
「そういう問題じゃないような……ってか、そういう内容のAVなんすね……」
「ほら……君の全てを見せて……」
「ちょっ…止め……」
「一緒に芸術を味って……」
「……そ…そこは……」
「流石は拳児君……逞しいわね……」
「うわ……うう……」
「あん……固くて…すごい……良い作品が出来そう……あああ!!」
986名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 03:25:47 ID:cwNrJzz+
「や……やっと帰り着いた……あのまま学校にいたら、死んでしまう……」
「拳児君、お帰り」
「おう、絃子。ただいま」
「どうしたんだい?真っ青だよ?」
「……ちょっと、ひどい目に遭ってな」
「そうか……じゃあ、一緒にビデオでも見て、ゆっくり休むといい」
「………」
「………」
「……ビデオの内容は?」
「課外授業」
「そんなの見たくねえぞ」
「大丈夫!あの二人には出来ない、本当の課外授業を教えてあげるから」
「……え?」
「聞いたよ?洋子と姉ヶ崎先生に課外授業をやってもらったんだって?ビデオも見せてもらったよ」
「………えーと……?」
「同じ家に住んでいるのだから、私に言ってくれればいいのに……」
「ナゼ、フクヲヌグノデスカ?イトコサン」
「嫌な顔をする割には、逃げようとしない……君も期待してるんだね」
「腰にきていて、逃げられないだけなんだが……」
「激しかったみたいだからね」
「知ってるのなら、見逃して……」
「さあ、課外授業の始まりだ……女というものを、一晩中教えてあげる」
「ちょ……やめ……どこを触って……」
「……私も君に男というものを教えて欲しいな……できれば、ずっと」
「何を言って……そこは……やめ……」
「すごい……もうこんなに硬い……楽しい課外授業になりそうだ」
「たーすーけーてーーーー」
「拳児君も……んん!……楽しみ…あん……なさい……君の体は……ん…すごい……正直…だよ?」
987名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 03:30:35 ID:cwNrJzz+
>>979を見て、寝不足の頭で何故かひらめいた。
まあ、埋めってことで、お願いします。
988名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 04:02:53 ID:HoW2crxO
梅GJ!

いったいどんなビデオか・・・
989名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 11:45:29 ID:8sOcL9Io
GJ!なかなかテンポのあるSSだったぉw
990名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 14:44:52 ID:4ud/JhKR
>984 GJ!
こういうノリが良い作品もなかなか・・・
991名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 15:37:46 ID:ovjdwnN+
見事な埋め作品であった。
992名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 16:19:45 ID:ED5MElWi
やっぱり、お姉さんズはいいのう
993名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 18:10:18 ID:aVBiW/9t
超姉マンセー
 
さて埋めるか…
994名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 22:09:30 ID:Z0DfPHmv
最近超姉以外SS読まなくなったw
うめ
995名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 01:46:41 ID:m+5sSHod
埋め埋め
996名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 01:56:03 ID:lE1bJC28
埋めにはもったいないSSだったと思う
超姉キタコレ
997名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 02:47:27 ID:qMlDdOu4
埋めましょう。
998名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 03:09:20 ID:aY4W0lxr
埋め
999名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 03:12:11 ID:lE1bJC28
埋めるのにあげることも無かろうw

埋め
1000名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 03:12:59 ID:lE1bJC28
次スレも超姉たくさん来るといいな

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