おねがいマイメロディでエロパロ

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628名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 19:40:40 ID:zfgxCT+x
そういえばこのスレの保管庫ってあったっけ?
629名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 21:42:48 ID:SuvSCBYf
628さん。君に決めた!
創ってくれ!
630628:2006/05/16(火) 23:07:00 ID:DbYKji9X
ちょw マジでか!
最初の方のとか取ってないし鯖とかよくわからんのだが…
631名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 11:14:11 ID:BXjwTVKQ
>>630
それはこのスレのログが欲しいって事でいいの?
このスレのログならUPできるけど。
632628:2006/05/22(月) 21:26:13 ID:T4rbnmx6
スレの保管庫作りたいとは思うのだが、やっぱサーバとかよくわからん。
今まで見る専だったからなぁ…

>>631 もし作ることになったらお願いします…。
633名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 02:13:40 ID:PCbNMJSo
エロOKのフリーの所を借りて、ffftpとhtml編集ソフト(frontpage,HomepageBuilder)又はメモ帳とかで
コピペすればすぐできるお!

この機会にサーバーとか覚えるのもいいんじゃないかな、手取足取り教えるお。
634名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 19:25:36 ID:cenI3Gft
クルミの時にもある尻尾は、やっぱエチーの時に有効利用しろってことか?
635名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 00:38:00 ID:tpE+h7As
フラット×マイメロとか書こうと思うが、いかがなもんかなあ。
体格差あるしなぁ。
636628:2006/06/02(金) 21:35:48 ID:78DWyOmX
い、一応見様見真似、他サイト様のメモ帳覗いたりして頑張って作ってみました…。
今までのログよろしければお願いします…。

ttp://green.ribbon.to/~mymelodyparo/

まだ何もないです、頁だけなので…。
637名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 23:12:03 ID:SVds2SLn
>>636
Gj。
でもログ持ってね〜otz
638名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 02:35:19 ID:VN1z5sgN
>>636
このスレより前のスレがあるのか?
なければログもなにもこのスレの1から
SSを選んでいってコピペするだけじゃねぇの?
639636:2006/06/04(日) 10:05:10 ID:B7uQa1m2
>>638
え、そうなのか?
なんかスレのサーバー移動とかあったからどうなのかよく分からないんだよな…
もし最初からコピペで良いなら多分来週までには出来るかと…

一つの話はまとめた方が良いよな?
あと初期の話の方に自作の駄作があるんだがそれも保管しなきゃダメ?
640名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 16:39:32 ID:L/JLlOGo
>>639
とりあえず、このスレの最初からコピペしておけば?
デジタルなのだから、最初のほうに足すのはいくらでも出来るし。

自作は、載せないことで特定されるから、
しれっと載せておいたほうが良いと思う。

正直、保管庫ちゃんと作るって凄いぜ。
しかも勉強しながらだっていうじゃねーか。
凄いヤツだな。
641636(628):2006/06/04(日) 23:01:46 ID:wpP4aLcL
ところで>>68>>73も保管したほうがいいの?
ネタ的なものと、サーバー上にうpされてる方のと…。

とりあえず最初から4つめまでの話を更新しましたー。
こんなんでいいっすかね?
642名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 13:14:05 ID:XlJWM0GE
>>641
超乙!
このスレが初代スレだから、これで問題ないでしょう。
643名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 23:59:52 ID:y5pgdBDe
サンリオ社員がトイレ盗撮スレでフシアナに引っ掛かる 2
http://news20.2ch.net/test/read.cgi/news/1149770234/

【マジで】女子バレートイレ盗撮【本物】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sportgirls/1149378131/

sportgirls:スポーツ画像[重要削除]
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku2ch/1115259397/

22 名前:田中  投稿日:06/06/07 23:39 HOST:caraway.sanrio.co.jp
大変申し訳ございませんが、知り合いのものが私のPCで
644こっそり:2006/06/11(日) 20:25:22 ID:aW7/ttuh
盗撮家、山本は違いの分かる男である。コカコーラとペプシの差が分かるし、うまい棒
のたこ焼き味とソース味の違いも分かる。また、ネット上に流れるアイドルの盗撮影像
なども瞬時に真偽を見極める事を得意とし、その方面では優秀な鑑定人という評価を
得ていた。

そんな山本が今、ちょっと面白い被写体を見つけた。それは、柊潤という名のクラスメ
イトである。
「なあ、駆。やおい穴って、なんだ?」
「さっぱりだ。ハハハ!」
潤と小暮が校庭で話し込んでいると、不意に話が異性への興味に及んだ。何でも潤は
兄の恵一に負けぬよう、彼女を鋭意募集中との事。それと聞き、山本の目が光る。

「兄貴を見返すには、最低でも五人の彼女が必要だと思うんだ」
「誰か狙ってるのか?」
「ああ、まずは宮前貴子。そんで、飯島直美ときて真菜ちゃんに美紀ちゃん」
「ほうほう」
頭にフラット君を乗せた小暮は、楽しそうに話を聞いている。他人の恋愛事ほど、無責
任に楽しめるものはないので、この時ばかりは調子が良い。

「して、五人目は」
「お前さ、相棒」
潤はそう言うなり、小暮をじっと見詰めた。熱い夢にしたくない。真剣な眼差しには、そ
んな思いが込められている。
「じゅ、潤・・・」
困った事になったと小暮は思った。傍観者として遠巻きに潤の恋愛を見ているつもり
が、図らずも当事者となったのである。おまけに相手は同性。どうせいっちゅうのと
小暮は途方に暮れるのであった。
645こっそり:2006/06/11(日) 20:44:52 ID:aW7/ttuh
(これは面白くなりそうだ)
山本は口元を歪め、潤と小暮のツーショットをカメラに収めた。少年たちの拙い愛という
テーマは、中々に興味深い。うまくゆけば、クラス内に嵐を呼び起こせる事も出来よう。
山本はそう思いつつ、デジカメのシャッターを切るのであった。

さて、恋愛に目覚めた潤が最初に取った行動は、カリスマ女子中学生を自認する宮前
貴子に、デートを申し込む事だった。今現在、貴子は空き家で、日曜日にも何の予定も
無いので、そのお誘いにあっさりと乗ってくれた。が、しかし──
「なんてワガママなんだ、お前!」
日曜日の午後、ラブホテルの前では、怒鳴り声を上げる潤、そして、
「いきなり、精子飲めって言うあんたが悪いんでしょ!粗チンのくせに!」
と、憤る貴子の姿があった。

「誰が粗チンだ!お前のが緩いんだ!」
「フン!なによ、あんたのなんかね、お兄さんのデカマラに比べたら、煙突と爪楊枝くら
いの差があるわ。それでも柊恵一の弟なの?見損なったわ」
「ぐっ・・・あ、兄貴は関係ないだろう」
恵一を引き合いに出されると潤は弱い。しかし、兄のおこぼれを頂戴するとは、この弟
は思ってもみなかった。

「お前、兄貴の女だったのかよ」
「ええ、そうよ。この学校じゃね、柊先輩の玩具になれるのは光栄な事なのよ。私は中学
に入ってすぐお呼びがかかったわ。一ヶ月で捨てられたけど、玩具になってた間は天に
も昇る気分を味わったわ。あなたとのセックスは、その万分の一も感じなかった。あーあ、
あてが外れちゃった。バイバイ!」
貴子は言うだけ言って、その場を去った。後に残された潤は呆然とし、ホテルの前で立ち
尽くすばかりである。
646こっそり:2006/06/11(日) 21:08:26 ID:aW7/ttuh
「ふむ、宮前は駄目だったか」
潤が貴子からソデにされるのを、山本が電信柱の影からそっと窺っていた。実は山本、
ホテル内にも侵入し、貴子と潤が体を重ねる所もカメラに収めている。まったく油断も
隙もないとはこの事であろう。

「ま、いいか。次は美紀ちゃんとポエムデートだ」
今度は気違い作詞家と、お調子者作曲家のデートである。潤はギターを背にし、美紀
と待ち合わせた喫茶店へと向かった。当然、山本もその後を追う。
「あっ、潤君。こっちよ」
美紀は潤よりも早く店に来ていた。喫茶店の割には店内が暗く、潤は足元に気をつけな
がら進む。

「お待たせ、美紀ちゃん。あれ・・・その格好は?」
テーブルの向こうにいる美紀は、何故か白いブラジャーとパンティ姿。ちょっと気が早い
のではないかと潤は思った。
「潤君も脱いだら?ここは、そういう店なの」
美紀が他の席を指差し、小声でそう言った。潤が辺りを見回すと、店内が薄暗いのを
良い事に、カップルと思しき男女が揃って体を重ねているではないか。

「ひええ!なんだ、これ?」
「しっ、静かにして。ここね、カップル喫茶っていうの」
驚く潤の唇に、美紀が指を立てた。騒がないでと言っているらしい。
「店内の照明を落として、見えるか見えないかギリギリの所で、エッチな事をするのよ。
他のカップルが見てるかもしれないなんて思うと、興奮するでしょ?」
「ははあ、なるほど。スリルを味わうのか」
「ご名答。ほら、そこの中年カップルを見て御覧なさい。すごいハッスルぶりよ」
美紀がそう言って指差す方向に、一組の中年カップルの姿がある。男が椅子に座り、
女がその上に跨る、いわゆる座位で二人は繋がっていた。
647こっそり:2006/06/11(日) 21:26:53 ID:aW7/ttuh
「ああ、お前・・・こんなにおつゆを垂らして・・・そんなに見られるのが良いのかい?」
「ああ、そうよ、あなた・・・私、私・・・若い子たちに蔑まれながら、イキたい。壊れるくら
いに突きまくって!」
「ようし、美紀に弟か妹をプレゼントしてやる!」

そう言って男が女の尻を抱き、激しく腰を揺すった。その様を見て、美紀はふと目を凝
らしてみる。
「あ、あれは、パパとママ!」
「えっ?美紀ちゃんのおとっつあんと、おかっつあんかい?こいつはおでれーた!」
何故か江戸なまりになる潤。人間というものは存外、こういう時に素地が出るものだ。
実はいなせな江戸っ子こそが、本当の潤なのである。

「やだ、パパ、ママ。娘の前でパックンチョ!しかも中出しでアディオスアミーゴ&腰
のフラメンコ!そんな私はまいっちんぐ美紀子先生!ボヘミア〜ン・・・」
悲しみと驚きが入り混じったポエムを読む美紀。詩の中に、再びジャポネスク流行の
兆しが窺える(大嘘)が、それはさておく。

「ああ、美紀も来てたのか」
「実はママたちも、ここの常連なの。あら、そっちはボーイフレンドかしら?」
美紀ママは潤を見て、握手を求めた。ダンナのナニを握ったばかりの、ちょっと生臭い
手だったが、潤は嫌な顔をしなかった。
「柊潤です。へへ、ママさん、いい体してますね」
「あら、嬉しい事を言ってくれるじゃないの。ババ専の気あり?」
「潤君はちょっと、マザコンなの。ねえ、ママ。娘のボーイフレンドの前だし、オマンコ
くらいは隠してくれない?」
「あっ、私とした事が、ホホホ・・・」
家族団欒っていいものだな、と潤は微笑ましくなった。が、しかし、生憎デートの方は
いまいち盛り上がらず、潤は美紀と早々に別れてしまった。この後には真菜との約束
が控えており、あまり時間も無かった。
648こっそり:2006/06/11(日) 21:51:14 ID:aW7/ttuh
「バイバイ、美紀ちゃん」
「さよなら、潤君。また明日、学校で」
店の前で美紀、そして美紀の両親と別れる潤の様子を、やはり山本が影から見つめて
いた。

「桜塚とは、いい線いってたな。惜しむらくは親が邪魔した事だろうか」
ここでも山本は美紀ママ、パパが交わっている姿をカメラで収めている。珍しい中年夫
婦のセックスシーンは、熟年萌え向けの掲示板に載せられ、晒し者となる予定だ。
「さあ、次は真菜ちゃんか」
真菜との待ち合わせ場所は川原である。潤はふらふらと歩きつつ、そこへ向かった。
くどいようだが、山本も一緒についていく。

その頃、川原では格闘技の稽古に勤しむ真菜の姿があった。
「あの、柊恵一の弟や。何か、必殺の武術とかやっとるかもしれん・・・」
突きと蹴りが風を切り、びゅんびゅんと唸る。女だてらに剛拳の道を選んだ真菜は、
本日のデートを果し合いか何かと勘違いしているようだった。

「真菜ちゃーん!」
「きたな、おんどれ!覚悟せい!」
潤が川原にやってくると、真菜は渾身の跳び蹴りを浴びせた。細くしなやかな足は潤の
チンを見事に捉え、キリキリ舞いをさせる。
「ぐわっ!」
木偶のように吹っ飛ぶ潤。一応、こちらも柊と名のつく男だが、兄の恵一とは違って、格
闘技などの経験は一切、無かった。
「あ、あれれ?どういうこっちゃ?」
体を痙攣させ、白目をむく潤を見て真菜は焦った。そして、無抵抗の人間を蹴飛ばした
だけと気がついたのは、潤が泡を吹いて気を失ってからの事である。
649名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 21:59:49 ID:lnybdzdB
650こっそり:2006/06/11(日) 22:11:12 ID:aW7/ttuh
「藤崎は問題外か・・・」
やはりここでも山本はカメラを構えている。橋げたからこっそりとレンズだけを伸ばし、
真菜のむっちりスパッツヒップを銀盤に捉えるのだ。デジカメだけど。

「いてて、酷い目にあったなあ・・・さて、次は飯島直美ちゃんか・・・」
蹴られ損だったが、真菜とのデートも終え、残すは後一人、クラス一の巨乳、飯島直
美である。走るたびに胸が揺れるせいで、体育の時などは運動場にいるすべての男
の視線を集める女傑だ。ズバリ言うと、これが潤の本命である。

「あのオッパイで、やれる事は山ほどある。さあ、行くか」
待ち合わせ場所は、青姦のカップルが集まる事で知られる公園。当然、直美もその
気で来るだろう。潤は行きがけにコンビニで赤マムシを購入し、一気飲みした。

さて、公園につくと直美がベンチに座っていた。大人しい性格の彼女は、普段のように
優しい微笑みをたたえながら潤を手招きする。
「潤君、こっち」
「直美ちゃん、待った?」
「ううん、今来た所よ」
のっけから良い雰囲気である。そこで潤は更なる雰囲気作りのために、一曲、披露
したくなった。ご自慢のギターの登場である。

「直美ちゃんの為に、一曲、弾くよ」
潤は張り替えたばかりの弦に指を添え、美しいアルペジオを奏でた。曲目はプロコル
ハルムの青い影。
「ああ、いい曲ね。ロック好きの潤君が、こんなナローなメロディを弾くなんて」
直美は体を揺らし、目を閉じた。
651こっそり:2006/06/11(日) 22:25:34 ID:aW7/ttuh
メロディが奏でられていくと、直美の体に異変が起きた。何故だか、服が脱ぎたくて仕方
がなくなってきたのだ。
「あ、あれ・・・?おかしいわね」
夏向きの軽いベスト、シャツ・・・直美は着ているものを次々と脱ぎ始めた。

実はプロコルハルムの青い影は、ストリップ劇場でよくかかるBGM。理由は分からない
が、これとメリージェーンの二曲が、日本各地で肌を晒す踊り子たちに景気づけをする
役を買っているのだ。それがクロミたちの魔力に馴染んでいる潤と、愛用のギターによ
って奏でられているので、直美の変わりようも、むべなるかなという所。

「直美ちゃん、どうしたんだい?」
「私も分からない・・・でも、服を脱ぐ手が止まらない・・・」
まだ日が高く、公園には子供から大人まで普通の人々がたくさんいるのにも関わらず、
今や直美は下着姿。中学生には似つかわしくない、レースがたっぷり織り込まれたフル
カップのブラジャーと、パンティだけの格好なのだ。

「何か、こう・・・すべてを、見られたくなってきたわ・・・」
ぼうっとする直美の手がブラジャーのストラップに及んだ。このままでは、彼女は美しい
素肌を公衆の面前で晒す事になる。
「直美ちゃん、やめるんだ」
「ああ、潤君・・・あなたにも見て欲しいのよ」
ベンチの上に立ち、直美はついにブラジャーまで外した。すでにGカップへ迫る二つの
果実は、ブラジャーからこぼれ落ちるとブルン、と揺れた。
652こっそり:2006/06/11(日) 22:48:23 ID:aW7/ttuh
「うわあ、どうしたらいいんだ!」
パンティ一枚の直美を見て、慄く潤。彼女を中心にギャラリーも集まり、もはや全てを
見せぬと誰もが収まりのつかぬ状況に陥っていた。と、その時である。公園の上空を、
メリーポピンズよろしく傘で飛ぶ、マイメロが現れたのは──

「あれ、潤君」
「マイメロ、助けてくれ!」
困った時のマイメロ頼みという事で、潤は泣きついた。時間の都合もあり、マイメロは
そそくさとメロディタクトを振る。
「メロディマーク!さあて、今日は誰が来るのかな?」
並べられたカードの内、一枚だけが捲られると、タロットカードでいう所の吊られる男
が現れた。実はこれ、王様である。その身分にも関わらず、王様は忍耐を意味する
カードになっていたのだ。ちなみにタロットには、皇帝というカードもある。

「パオーン!ルミちゃんの為に頑張るZO!」
王様は青いギターを抱え、地に降り立った。良く見るとそのギター、象のような形を
しているではないか。言っておくと、これはヤマハのZO−3(ゾーサン)というスピー
カー内臓のギターである。どこまでも芸の細かいマイメロスタッフに脱帽。
「ワシの魂を聞け!」
そう言うと、王様はギターをかき鳴らした。この一人ギグで潤のメロディをかき消し、
直美の淫行を止めるつもりなのだ。

「あれっ?私、何をしてたのかしら・・・や、やだ、どうして裸?もう、いやっ!」
マイメロの魔法という事もあり、何とか直美は正気を取り戻す事が出来た。しかし、
直美は服を身につけると潤を置いて、帰って行った。あまりの恥ずかしさで、この
場にいられなかったのだと思われる。
653こっそり:2006/06/11(日) 23:00:34 ID:aW7/ttuh
「ひええ・・・一時はどうなる事かと思ったぜ。サンキュ、マイメロ」
「どういたしまして。あっ、歌ちゃんだ」
潤とマイメロの前に、買い物袋を抱えた歌が現れた。時はもう夕暮れ。彼女の肌も赤く
染まっている。

「潤君、こんな所で何してるの?マイメロも一緒だし」
「話すと長くなるから、ギターで気持ちを表すよ・・・」
そう言って潤がコードを鳴らした時、公園の前に一台の高級車が停まった。歌と潤、そ
れにマイメロにも見覚えのある人物が、その車の後部座席から現れる。

「あ、兄貴・・・」
「柊・・・先輩」
「先輩さんだあ、わあい」
潤の兄、恵一がずいずいと公園内に入って来た。そして、潤のギターを奪うと、
「三弦が半音下がっている」
ペグを引きしめ、チューニングを始めたのである。

「音叉もチューナーも無しで、チューニングするなんて・・・さすが、柊先輩」
耳チューンをする柊を見て、歌は頬を染めた。格好良いのである。
「兄貴め、ちくしょう・・・」
半音下がった弦で曲を弾いていた恥ずかしさと、事も無げに耳チューンする兄が憎い。
潤は歯噛みしながら、柊の様子を見ている。
「出来た。これで良い」
チューニングが終わったギターを構えた柊は、そのままハードな曲を弾き始めた。何と
この男、ヴァイオリンだけにとどまらず、ギターまで弾けるのである。
654こっそり:2006/06/11(日) 23:13:38 ID:aW7/ttuh
「う、うめえ!」
「先輩、凄い!」
左利き用のギターを右利きのポジションで弾くと、弦の位置が反対になるので当然、ネ
ックを表から握らないとコードが抑えられない・・・そういう細かい事は置いといて、柊は
独奏を終えるとギターを潤へ返し、歌の方に向き直った。

「やあ、夢野君。久しぶり」
「はい、先輩。ああ、今の演奏で私、下着がビショビショに・・・」
歌はそう言いながら、スカートの中に手を突っ込んでパンティを下ろす。すると、見るも
恥ずかしい染みが、パンティのクロッチ部分を汚していた。

「相変わらず、敏感なんだね」
「ええ、毎日オナニーしてますから・・・先輩の事を思いながら・・・」
恋する女は素敵とか言ったのは、日本一ビキニパンツが似合う男だったろうか。どうで
も良いが、歌はちょっとはっちゃけぶりが過ぎる。

「大根でオナニーすると、先輩に抱かれてる気になるんです」
「そうかい。だが、あまり無茶をしないでくれよ」
「大丈夫です。緩くなったら、アナルの練習をしますから」
歌が兄と朗らかに話すので、潤は面白くない。そこで、我が手に戻って来たギターの
出番である。
「ちっくしょう!」
ジャーンとコードを奏でると、潤は歌った。
655こっそり:2006/06/11(日) 23:33:58 ID:aW7/ttuh
♪  シコシコ  ピュッピュッピュッ  アッ  イク!  濃いいのキタ!   ♪

♪   玉がキンキン  チンチン  しゃぶる  尻で  オナれ!       ♪

多少、語呂は悪いものの、恋する乙女とクールな男の間に割って入る嫌がらせの歌と
しては、上々である。潤は歌った。声も枯れんばかりに。

「♪ケツとマンコの間に〜・・・デカマラソレミロ、恥ずかしいな、エロディ〜♪」
ビートの効いたサウンドではあるが、歌詞がいけない。柊は弟の奇行を呆然として見つ
め、歌は案外、面白そうな顔をした。実際、口ずさむと意外に韻を踏んでいるのだが、
自棄気味の潤が歌うと、この曲は何だか寂しげだ。

「じゃあ、僕は帰るけど、またね、夢野君」
「あっ、先輩・・・このパンティ、良かったら・・・」
歌は車に戻ろうとする柊へ、自分の恥液がたっぷりとこびりついた下着を手渡した。
これで何をしろというのかは、諸兄の想像にお任せする。

「ありがとう。大切に使わせてもらうよ」
「そ、そんな・・・大切にだなんて・・・コイた後の、ティッシュ代わりにでも使って貰えれ
ば、それで十分、幸せなのに・・・」
そうして歌は、再び車中の人となった柊を見送った。学校にこそ来ていないが、彼は
どこか明るくなったような気がする。きっと、夢に向かって進んでいるのだと歌は思っ
た。そして、潤はと言うと・・・

「女はもう懲り懲りだ・・・歌ちゃんには悪いが、やっぱり駆にしとこう。イエーイ!」
と、物騒な事を呟きつつ、ギターをかき鳴らすのであった。

おしまい
656こっそり:2006/06/11(日) 23:53:15 ID:aW7/ttuh
本日の山本レポート。

「柊潤か・・・面白いやつが現れたもんだ」
安楽椅子に座りながら、山本は口元を歪めている。その下半身には、裸の宮前貴子が
顔を寄せ、口唇愛撫を捧げていた。
「ご主人様、何か楽しい事でも?」
「フフフ、貴子。今日、お前を抱いた柊潤、あいつは相当なバイブレーターだ。いや、バイ
プレイヤーだな」
「あんな男の事は、思い出させないでください・・・ああ・・・」

貴子はねっとりと男根に舌を絡め、山本を楽しませる。実はこの二人、学校ではカリスマ
女子中学生とその専属カメラマンという間柄だが、一歩、外に出ると立場が逆になる。今、
山本は支配者であり、貴子は隷属する側だった。

「ご主人様、哀れな奴隷の私めに、気高き貴方様の精液を飲ませてくださいな」
「やつの精液は飲まなかったのにな」
「それが、愛ですわ・・・」

貴子は男根を含み、山本の愛を求めた。それに答えるか否かは、彼の気分次第で決まる。
「夢野歌、小暮駆、柊潤・・・カードは揃ったな。フフ、これからの展開が楽しみだ。フハハ
ハハハ!」
山本は声高らかに笑い、子種を放出する。貴子はそれをうっとりとした表情で飲み干し、
女陰を痺れさせた。実は彼の言う通り、お願いマイメロディの混沌は、これからが本番な
のである・・・
657こっそり:2006/06/11(日) 23:56:20 ID:aW7/ttuh
スタッフロールが流れてから、最後にちょろっと話を続けるのって、
誰が始めたんでしょうね。

すいません、山本を忘れてました。すっかりと。
658名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 00:56:24 ID:SMUpw8Gr
>>657
GJ

しかし忘れられていたことすら思い出されない有働の立場が・・・
659名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 10:30:40 ID:FCGE2Hvl
仕事はやっ

新OPのタイトルは「濃いキタ」ですか?
660名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 20:55:33 ID:0unxa3kF
く〜る、きっとくる〜

絶対ネタにすると思っていたけどこんなに早いとは思わなかったっす
661名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 01:08:11 ID:Bu7kFFIg
歌ちゃんのクラスの女子の処女率は4割くらいか…
662名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 10:26:32 ID:DPcoOVAw
男子の尻処女率は・・・
663名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 00:48:51 ID:gstIRnVn
とりあえず小暮は奪われている、と。
664名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 01:30:50 ID:/DXqheQs
潤もロンドン帰りだからヤバスww
665名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 10:52:52 ID:G09jKQHl
久々に来たらコッソリ氏の新作が!グッジョブ!
続き楽しみにしてます(;´Д`)ハァハァ
666名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 22:57:32 ID:TWCbDgQ2
メロママのSSなんて来ないかね
667名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 03:25:46 ID:MYAua2d7
>>666
和姦はもちろん、どんなに鬼畜なストーリーでも、
たとえ強姦かつ輪姦されてもクールなママで

「…あら、もう終わりなの」
「当然…もう少し頑張れるのよね?」
「自分に自信をもつのはいいけど…過大評価ね」
668名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 01:28:21 ID:RgvyfGoA
>>667
強姦でも和姦でも
相手の心がレイプされてしまう
669名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 18:44:49 ID:83oHaB6B
そういえばマリーランドの住人はどうやって繁殖してるのか、っていう疑問に漸く行き着いた。
やっぱこう…体を重ねて体内に白いアレを注入することで繁殖するのか。

ss保管庫遅れててスマソ。
最近PC触れなかったので。これから少しずつ増やします。
670名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 22:53:40 ID:hY4mrg3Z
>>669
乙です。

血じゃなくて綿で繋がっていると見た
671名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 05:06:11 ID:SgkGadIk
なんとなく当たり前のように
お母さんに該当するぬいぐるみが子供になるぬいぐるみを
夜なべで作ってんのかと思ってた…。
672名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 16:31:28 ID:w0vFxPN9
>>671
それに両親の中綿をちょっとずつ入れて完成
673名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 21:46:13 ID:SgkGadIk
バク家マジヤバだなそれ
多分綿は内部で少しずつ増殖する仕様
674名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 04:07:22 ID:UuIFGBH9
城から子供の材料が支給されるとか
それを独占することによって権威を保ってるみたいな
675名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 09:20:49 ID:MqOtDP3k
>>707
おおっと!ちょっときついぁ……でも入る入る!
(グニュニュニュ…!)
おじょうちゃんはウンチ太い方なんだね?じゃあ動かすよ?
気持ちいいッ!!
(琴の小さなお尻を抱えるように持ち、ゆっくりと中のモノをロウリングさせる)
676名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 12:03:50 ID:EWDdHnmp
>>707に激しいプレッシャーが。
677名無しさん@ピンキー
もう本編は小暮獣姦路線で決定だな