おねがいマイメロディでエロパロ

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1名無しさん@ピンキー
職人さんがきてくれるとイイナ!
2名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 22:16:45 ID:jeFmSY9H
脇キャラみんなかわええ
肩を抱かれるマネジャハァハァ
3名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 23:27:26 ID:rx8JguHc
さっそくですが即席エロSSを投下してみます
4名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 23:28:10 ID:rx8JguHc
『歌ちゃんを××できるとイイナ!』

「ハァハァ…夢野さん…どう気持ちいい?」
「やだ…やめてよぉぉ〜〜!」
私は今、同じ学校に通ってる別クラスの男子に、人気の無い体育館裏で犯されていました。
廊下を歩いていたら、突然に声をかけられて…そして気付いたらこの状況だったの。
「ハァハァ…あの黒頭巾のウサギのおかげで、憧れの雪野さんに童貞を捧げる夢を叶えれたなんて…幸せだな〜」
やっぱりクロミの仕業だったのね!こんな事をするなんて…
「しかも雪野さんは処女だったし、初めての男になれて僕…嬉しいよぉ〜!!」
「い…いやぁぁ〜〜〜〜〜〜!!」
痛がり苦しむ私の事なんか気にせずに、名も知らない男子は腰を動かして
股間の男の人のを私の中へと、何度も挿入してきます。
私のアソコは処女膜を破られて、真っ赤な血を染み出しているのに…ひどい
憧れの柊先輩が相手なら我慢できるけど、こんな人に私の初めてを奪われるなんて…
「痛いよ〜〜!!助けて…マイメロ〜!!!」

「呼んだ、歌ちゃん?」

「へっ?」
目を見開かせて見れば、木の上でマイメロが立っていました。
「えへへ…また遊びにきちゃった、で…何してるの?」
首を傾げて興味深々と私に聞いてくる赤頭巾のウサギさん…
こっちがこんな状態なのに、あいからわずにマイメロは空気を読んでくれません。
「はぁはぁ…夢野さ〜〜〜ん!!」
しかも私を犯している男子は、マイメロの存在に気にかけることなく腰を動かして
私を嬲る事にしか、集中していないのです。
「痛っ…痛い〜〜!!」
「大丈夫、歌ちゃん?なんか物凄く辛そう…こっちの男の子は凄く気持ち良さそうなのに」
「そんな暢気な事を言っていないで、助けてよマイメロ〜!凄く痛いんだから…痛っ!」
するとマイメロは首を捻って考えます、すると…
「そうか、痛く無くなったらいいのね…じゃぁ」
5名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 23:28:20 ID:cpJJ47hl
桃山先生のエロ激しくキボンヌ。
6ROCO ◆VpKHzOu04Y :2005/05/01(日) 23:29:03 ID:rx8JguHc
そう言うなりメロディ・タクトを使うのです、するとこの男子の持っていたカバンに付けられたキーホルダーの
フィギュアに光が灯り大きくなってきます、それは一体の可愛らしい…スライムになりました。
「…って、何よそれ〜〜!!?」
「スライムくん、歌ちゃんの痛みを無くしてあげて…オ・ネ・ガ・イ!」
すると青かったスライムが、赤くなり私達に向かって飛び込んできたの!
「え、えぇぇ〜〜〜〜〜〜〜!!!」
その粘々したゼリー状の半液体が、私達の全身に付着してきます…特にアソコの所に集中的に。
「ちょ…何コレ…ってあれ?」
すると何故でしょうか?段々と痛みが和らいできたの…むしろ何だか凄く感じてくる…
「あ…あぁぁ〜〜〜〜〜!!!!何…あんっ…あぁぁ〜〜〜!」
「凄い…凄いよぉ夢野さん、僕ので感じているんだね〜!!」
悔しいけど…何故?とっても気持ちいいの…頭が真っ白になっちゃう程に…
「良かった歌ちゃん、もう痛くないみたい…気持ちよくなってくれてマイメロも嬉しいな」
そうだあのスライムのせいなんだ…それが痛みを和らげて快感を倍増させてるのね!
「あぁぁ〜〜〜〜〜〜〜っ!!だめぇ〜〜あぁっ!」
「夢野さん…僕出すよ!出しちゃうよぉ!!イクぅぅ〜〜っ!!」
ドクドクドク〜〜〜〜〜ッ!
7ROCO ◆VpKHzOu04Y :2005/05/01(日) 23:30:55 ID:rx8JguHc
何か…凄く熱いのが体の中に入ってきてる…よくわからないけど…私も何だか…
「あぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
何か一気に弾けたようになっちゃた…ビクビクと身体が震わしてるの、イっちゃたんだ…私。
すると体を覆っていたゼリー状のが集まってスライムになり、普通のモンスターフィギュアに戻っていくのです。
「ありがとうマイメロ…おかげで痛くなくて気持ち良かったよ」
「えへへ…良かった歌ちゃんも男の子も気持ちよくなって」
私はマイメロに感謝の声をかけると、エッチな余韻に浸ります…これでめでたく解決

「……って、違うぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
「わっ!?びっくり…」
「よく思えば、無理やり犯されといて気持ちよくなってどうするのよ!」
そんな中で私を犯した男子は満足した表情で倒れると、胸から黒い音符が飛び出して彼方へと飛んで行くのでした
「あらら…黒音符が出ちゃった…まぁいいか、めでたしめでたし」
全然めでたくない〜〜〜〜〜〜〜!!!!

【おわり】




あちゃ〜、コテハン出してしまった…;
8名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 22:15:42 ID:nsmskpzU
>>4
>>6-7

GJ
9名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 00:16:20 ID:majNXyYI
柊×クロミ誰か書いてー。
10名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 00:26:14 ID:DmCxkQ3E
漏れもキボン
11名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 02:55:38 ID:zhvFP8ar
こ、小暮×歌キボン!
12名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 03:42:00 ID:qty7vbMr
柊×クロミの場合擬人化したほうがいいのだろうか?
13名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 09:52:57 ID:q3l7BkDn
どうやって擬人化させるんだ?
14名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 11:42:26 ID:gKKOHwQ7
>>12
そのままでいいよ。
15名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 13:53:37 ID:I3jvINmg
即死回避age
16名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 05:57:12 ID:YQyAAjCo
ほしゅ

エッチなSSが読めるとイイナ!
17名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 14:37:43 ID:eA5nF4UE
ほしゅ
18名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 17:27:44 ID:1Y4yAttg
                      コンナキモチ〜メロメロディ〜
  ≡ (゚∀゚ )スキスキス〜          ヾ(゚∀゚)ノ
 ≡ 〜( 〜) フーワフワフ〜          (  )
  ≡  ノ ノ                  < <

       ユメダケド〜ユメジャナイ!!
  |  (゚∀゚)ノ
 / ̄ノ( ヘヘ  ̄ ̄

   オネガイネ〜  ( ゚∀゚) ≡       マイメロディ!!
   マイメロディ〜 (〜 )〜 ≡       (゚∀゚)ノ
           ( (   ≡        ノ( ヘヘ
19名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 23:08:49 ID:YxhJasfl
百合もアリだな
20名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 01:32:38 ID:31cUJC+R
私と小暮は、いつも喧嘩ばっかで、変な意地の張り合いばっかしてたけど…まさか、今日みたいな日がくるとは、思いもしなかった。


今私たちは、体育倉庫に閉じ込められて、ちょうど私が小暮に押し倒される形で、用具が散乱としていた。



眠い…続きはまた
21名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 12:10:43 ID:31cUJC+R
そもそも、こうなった経緯を説明しよう。

「なんで小暮と私が体育当番なのよー!」
「しょーがないだろー、先生の前で暴れちまったんだからさぁ」
「元はといえば小暮が悪いのよー、髪引っ張ってぇ」

小暮と歌は体育の時間、小暮が歌の髪を引っ張り、からかった事からおもいっきり暴れてしまい、体育教師に体育用具庫の片付けを命じられてしまったのだ。

「もー最悪!これから部活あるのにー!!」
「俺だってこれから陸上部だよ!」

また、ここでも言い合いが始まり、喧嘩が始まりそうだった。
しかし、

歌の後方から、陸上で使う高跳びのポールが倒れてきたのだ。

「危ない!」

ポールは幸い、近くにあったマットにつっかかり、歌たちに直接倒れこんだりはしなかったが、倒れた振動で近くに騒然と片付けられていた跳び箱なども全て崩されてしまった。

歌は物事の展開が早すぎてよく分かっていなかった
小暮が「大丈夫か!」と問掛けたとき、漸く理解したようだ。




エロがまだになりそうだ…
22名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 19:38:44 ID:ayGwpz92
長編に期待…
23名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 23:05:25 ID:wlarY5iv
ここは文章中に含まれるエチ濃度がどれくらいなら許容範囲内ですか?
2421の続き:2005/05/17(火) 23:47:42 ID:31cUJC+R
「…あ、ありがと…小暮…」

助けてもらった事に対しお礼をいい、早く此処からでよう(押し倒されてる状況からも抜け出したい)、と催促しようとしたのだが…。

「…出られねぇ」
「え?」
「前にも後ろにも動けないんだよ…後ろに下がったら壁だし、前にはさっき倒れたポールと跳び箱が邪魔なんだよ」
「…えぇー!じゃあ出られないの!…あ、上は?」
「上はいろいろ重なってバランスとってるみたいだから上に動いたら俺ら大怪我だよ」
「じゃあ、部活の人が避けてくれるまで出られないって事…?」
「そうなるな、でも部活これからだし、すぐ出られんだろ!」
「…そうだよね!小暮なんかとだけど、もうすぐなら我慢しよっ」
「お前そーゆー事はせめて心の中で言えよな…」

そして、しばらく…一時間はたったかと思われた頃だ。

「来ないね、部活の人…」
「Σあ…今日陸上部休みだ…」
「嘘っ!!」
「困ったな…野球部もサッカー部も校舎側の倉庫だし…今日はもうここ空かないぞ…鍵も預けられてるしな…」
「嫌だ、もー!なんでこうなるのよー!」
「なっ…お、俺だってお前なんかと…」

押し倒されてるという状況も忘れて、また喧嘩をし、一段落つけ、歌はこう呟いた。

「どうせ閉じ込められるなら、柊先輩がよかったなぁ…」
2524の続き:2005/05/18(水) 07:43:51 ID:Uy7JTSmm
歌は何時ものように小暮が、俺だって、と切り返すだろうと、思っていた。
だが…

「悪かったな…その、柊とかなんたらとかいうやつじゃなくて…」
「…え?」
「俺は…(お前があいつにきゃーきゃー騒ぐ前からお前が好きだし)…いっつも柊先輩柊先輩って…(気付いてもらえなくたっていいとか思ってたけど)…いいやがって…」

「…小暮?」

「…いい加減気付けよ…気付いてくれよ…」

歌が小暮の言葉の意味を考えているうちに、小暮にキスされてしまった。

「%∞¢♂*♀@£%※†‡Å∀?!」
「気付いてくれないなら…自力で気付かせるまでだ」

小暮は歌の髪留めを外し、腕に結び、自由を聞かないようにした。
そしてまた軽いキスから、徐々に深いキスにしていき、展開を進めていった。






毎回思い付きだから…いろいろごめん…orz
26名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 08:08:07 ID:B1f7lr0M
>>25
GJ!
メモかテキストのどこかに書きためるって手もありますぜ。
話自体はいいと思うので、頑張ってください。
2725の続き:2005/05/19(木) 22:08:04 ID:hFN4Ly2r
小暮は深くキスを交わしながら歌の制服の中を手でまさぐった。

「…っや、やめ、やめて…!」

歌が制止の声を掛けるにも関わらず、小暮はその行為に耽った。
制服のボタンを丁寧に外し、歌の、まだ成長途中の胸を覆ったブラをキャミソールと共にずりおろす。

「やっ!」

胸を優しく揉みしだきながら、先端を舌で愛撫する。
歌は気持いいような、気持悪いような、よく分からない感覚に襲われていた。

「…んっ…ぁっ…」

胸を愛撫し終えた後、つん、と勃った乳首を指で遊びながら、スカートの中にまで手を入れた。




なんか、文面が腐女子ぽ…
すまん…エロ書くのはあんましないもんで…(言い訳だけど)
28名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 16:12:58 ID:glxYR8lK
がんばれ〜!乙!!
2927の続き:2005/05/20(金) 19:45:25 ID:XUmeqMfS
ショーツの横から割れ目を指で優しく愛撫しながら、湿ったあそこの、一番敏感な所に触れる。

「…ひぁっ!ちょっ…もぉやめてよ…!」
泣きながら頼むのも空回り、いや、むしろ夢中で行為に耽るように、陰核を優しく攻め続ける。
歌はその気持よさに屈服しそうになる。
(なんでこんなに気持ちいいの…?私は柊先輩が好きなのに…!)
小暮は、そんな事は知らないかの様に、指を歌の内部に侵入させた。

「…あ!!」

陰核への愛撫もしながら、歌の中に侵入させた一本の指を抜き差しさせながら、小暮は少し柔らかい表情で歌を見つめた。
3029の続き:2005/05/20(金) 19:46:47 ID:XUmeqMfS
歌はというと、気持ちいいようでもどかしい感覚に襲われて、秘部からは愛液がトロトロと溢れていた。

「…ぅわー、えろ…」

そう呟かれ、顔を真っ赤にする。
何か反論しようと思うが、思う様に体が動かない。
ただ、物足りない快楽に、全身を委ねていた。

「…もぉっ…やだ…んっ」
「全然嫌がってねーじゃん」

指や、その動きを変えるたびに甘い声を上げる歌に、限界は近付いていた。
しかし、小暮はちょっとサディストよりなのか、イキそうな所で緩急をつける。
要は焦らしていた。

「…ゃんっ、イっちゃうよぉ…!」
3130の続き:2005/05/20(金) 19:52:08 ID:XUmeqMfS
とうとう限界に達した。
小暮は自らのズボンのベルトを外し小暮自身を、歌の中へ押し進めていった。

「あぁっ!!」

十分慣らした内部を潤って、滑りが良いのか、歌はあまり辛そうではなく、いやむしろ快感に飲まれた様な表情で喘いでいた。
「やっ…もっと…動いて…!」

部活がない日で、体育用具の崩れた体育倉庫で、見慣れた同級生とする行為に、歌は十分にあおられていた。
感度も良い上に、適度に締まる内部。小暮としても歌としても、もう十分に限界まで来ていた。

「中に出すぞ…夢野っ」
「んっ…あぁぁぁ!」

行為のせいで疲れてしまったのか、歌は気を失ってしまった。
そこに、小暮に残された問題は二つ。
『目が覚めたときの反応』と、…
───『どうやってここからでるか』
だった。




一応ここで終わりです…
なんちゅーか…喘ぎ声少なくてごめん。
一応スレ保守目当てで投下したものなので…
応援して下さった方々、ありがとうございました。
32名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 09:43:27 ID:O+sr4kiP
乙〜!!GJでした!!!
よければまたSS書いて下さい
33名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 00:04:55 ID:PHlaOdTW
次は真菜ちゃんのSSが書かれたらイイナ!!
34名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 02:38:51 ID:JrgxKWTD
その日も、私は着替えもしないでベッドの上で眠れない夜を過ごしていた…
窓を閉め切っていた私の部屋は、酷く蒸し暑い。クーラーもあるんだけど、使う気にはなれなかった。
だって、私の身体は、クーラーなんかじゃ足りないくらい熱くなってきちゃうから。
今日も、熱にうなされたようにぼんやりする頭の中で、なにか形にならない思いが首をかしげる。
それが何なのか、私も一生懸命考えたけど、何度考えても判らなかったから、今はもう考えるのをやめちゃった。
それが私の意識をゆっくりと覆い尽くすのをじっと待っていると、今度は胸が締め付けられるように切なくなってくるの…
「うっ…く、くぅぅ」
嗚咽か吐息か判らないその声は、くちびるを噛んでも溢れて来ちゃう…そして、私の両手は、自然に胸の上にやってくる。
じんわりと汗ばんだ両手で胸を柔らかく押さえると、苦しかった胸が少し楽になる。
そのまま、ドクドクとスゴイ速さで脈打つ鼓動を感じていると、ぐるぐると渦巻いていた胸の中の何かが、ゆっくりと回転をやめて行くのがわかるの。
でも、それは、消えて無くなっていくわけじゃないの。激しさは無くなった代わりに、確実に私の身体の隅々まで拡がっていって…
「…っ、あ、っく」
声にならない吐息が、また唇から漏れる。胸が苦しいのは薄れたけど、今度は全身が燃えるように熱い。
どうしたらいいかなんて、考えたって判らない。私に判るのは、ただ本能のささやくままにしていないと、この熱さが収まらないってことだけ…
胸に置かれた両手が、ブラウスの上をそろそろと彷徨い始める。柔らかなふくらみの上を、頂を、谷間を、なだらかな稜線を、すこしずつ、なぞっていくの。
指先の、ほんの少しの摩擦熱が、塵のように積もっていくみたいな気がした。私の身体が、ちょっとずつ熱くなっていく…
35名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 02:39:45 ID:JrgxKWTD
「は…ぁぁぁ…熱いよぉ…」
柔らかな愛撫を繰り返すうちに、ブラウスの内側から、ムッとする熱気を感じる。
その熱さと、汗のにおいにたまらなくなった私は、引きちぎる様な勢いでボタンを外していく。
あらわになった肌はいつもよりも赤みを増していて、玉のような汗がいくつも浮かんでいたわ。その上を両手が滑るたび、ぬるぬるとした感触が広がっていくの。
汗をたっぷり吸ったブラの中で、充血した乳首が存在を主張しているのが見える。右手で乳房を柔らかく揉みしだきながら、中の頂が布地とこすれるのを楽しむ…
「ふぅ、ふぅうっ」
だんだん刺激と、気持ちいいのが強くなってきて、私はブラウスの襟をきつく噛みながら、声が漏れないように頑張るの。
布越しじゃ物足りなくなって、私はブラをめくりあげた。敏感な突起が空気に触れて、それだけで気持ちいいような感じがじんわりと乳房に満ちていく気がして…
こんどは両手をつかって、下からすくい上げるように乳房を揉んでみる。
痛くないように、最初は手のひらでゆっくりと、小さな波を起こすみたいに…
「はぁ、はぁ、ぁぁ…」
気持ちよさが大きくなって来ると、すこし強くしても平気になるの。
乳房を包み込むようにゆっくりと揉みながら、乳首を人差し指と中指の間に挟んだり、親指で押し込むようにしてみたり…
汗でぬれた肌と、手のひらがぴったりと吸い付く感触が気持ちいい。その柔らかな感覚の中から、もっと強烈な快感が私を打って、耐えきれないあえぎが漏れ始める。
細く泣くような声を漏らしながら、今度は左手を下の方に伸ばしていく。
身体をくねらせながらスカートを脱いで、パンティに触れる。汗をいっぱい吸って、肌に張り付いた布地の中で、ひときわ熱くなっているところを、そっと撫でてみる。布地の上からでも、強い快感が沸き上がってきた。
はっきりと他のところより濡れているのを自覚して、恥ずかしくなっちゃうけど、それも気持ちいいのを増すだけのスパイスみたいなモノなの…
36名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 02:40:41 ID:JrgxKWTD
「はぁ、うぁぁ、ここ、ヌルヌルしちゃってる…わたし、いやらしいよぅ…」
そんな事を口にすると、もっともっと気持ちよくなるの。
布地ごしに溢れる恥ずかしいお汁が、指先に絡みつく。汗よりもねばねばして、もっと熱い。
トロトロになった指先をじっと見つめると、恥ずかしくて、また胸がドキドキしちゃうの。
『もっと欲しい…』
パンティの上から、一生懸命、恥ずかしいところをこする。直接じゃなくても、気持ちいい…けど…
早くなっていく鼓動が、どこまでも私の身体を熱くさせていく。
初めてこんなことをしちゃった日は、これでイけたけど…
でも、今はもっと強くなきゃダメ…だってもう、満足できないんだもん…
本当は怖いから、普段はやらないんだけど、今日はパンティの中に指を入れて、直にきもちいいところに触ってみる。
「ふぁっ!う、あぁ…!」
はっきりと、あえぎ声が部屋に響いたの。でも、私はもうそんなことを気にする余裕も無くなってきた。
さっきよりもいっぱい、ヌルヌルが絡みついてくる。熱い割れ目の入り口を、一生懸命こすって、いっぱい、いっぱい、ヌルヌルなの…
前は、ココを弄るのは怖かったり、ちょっとイヤだったりしたけど、もうそんなのは判らなくなって、気持ちいいのだけが、どんどん湧いてくる…
内側を弄るのだけは、まだ怖かったからしないけど、今はこれだけでもすごく気持ちいい。
中指と人差し指を使って、割れ目をこすってるうちに、だんだん目の前がぼやけてくる。
37名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 02:41:30 ID:JrgxKWTD
「や、あん、これ、きもちいい、きもちいぃっ…!」
空いている親指を使って、固くなったお豆を弄る。気持ちよすぎて、ぎゅっと目を瞑っちゃう私…
皮に包まれたちっちゃい真珠の周りをマッサージするみたいに弄ったり、ちょっと強めに押しつぶしてみたりするたびに、ビリビリと気持ちいいのが背中を突き抜ける。
いくつもの波が次々と押し寄せてくる。それに揉まれて浮かんで、沈んで…そのたびに、わたし、何度も小さな絶頂に弄ばれる…
「ひぁっ、やん!あっ、いやぁぁ!!」
真っ暗な部屋なのに、時折真っ白な光が見える…どこからか、甲高い、快楽に溺れた声が聞こえる…
夢中で動かしている指先から、グチャグチャっていやらしい水音が響いてる…
だんだん、わけがわからなくなって来て……もう、全部、全部がきもちいいの…
もう自分がやっていることも意識しなくなった私の指先が、お豆の皮を偶然剥くように動いて、爪が、引っかくみたいに刺激を加えていった…
もうちょっとで、あふれちゃう…そんな風に昂ぶっていた私に、それが最後の一押しになったの。
「あっ、あっ、あっ、あぁぁぁ、くひゃぁぁぁ、あ!ああ!いぁぁぁ!い、いくううぅっっ!!」
おなかから、背中をビリビリと駆け抜けて、頭のてっぺんまで、キモチイイ電気が私を貫いた。
涙と、涎と、汗と、はずかしい汁と声をまき散らして、私の意識は放り投げられる…
宙を舞うような感覚…それを最後に、わたしは、もうなにも感じなくなった…
3834-37:2005/05/23(月) 02:45:07 ID:JrgxKWTD
美紀ちゃんのひとりえっち話、なぜか季節は夏休みです…
上手じゃなくてゴメンナサイ…

あと、>>33ちゃんの夢がかなうとイイナ!
39名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 04:25:38 ID:6pNQzlRt
GJ〜〜〜〜!!!

マイメロ×クロミは需要あるかな?
40名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 17:19:21 ID:8nJQi4ck
>>39
クリーチャー同士も存分にあるかと。
41名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 23:14:22 ID:1cYQ0HZd
ひつじさん擬人化とかはアリですか?
42名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 12:58:51 ID:60qN9d8s
今日のマイメロの琴ちゃんと太田と中沢で3Pとか書いたらみんなドン引きかな…orz
43名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 13:13:45 ID:bkHGVafo
おねがい
44名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 19:56:59 ID:WdsSZpbk
>>42
ぜんぜん?むしろGO!
45 :2005/05/30(月) 22:37:16 ID:fOK5y9Nu
>>42
待ってま〜す!
4642 投下:2005/05/31(火) 00:56:06 ID:5Hrhqz4i

『俺っ、実は夢野の事…!』

「はぁー………」

大縄飛びの練習が終わって、汗をかいた琴が夕御飯の前に風呂に入ることにした。

「あんな…勢いで告白なんて反則だよぅ…」
いつもなら気になりもしない太田が気になって仕方がないのだ。

琴はこれでも、告白されるのは初めて。
中沢が気になりかけていたものの、太田を気にし始めていたのだ。

「琴ーーー?ご飯だよー」
「ぁ、はーい!」

******

「はぁ…」
「どうしたの?琴」
「あ、さては大縄飛びの時の…」
「わわっ!歌姉!これ以上言わないでよーぉ…」

何があったの?と奏が聞くと、歌は得意気にその経緯を話す。

4746続き(42投下):2005/05/31(火) 01:03:51 ID:5Hrhqz4i
「なーるほどー…」
「うーたーねーぇー?歌姉ねトップシークレット全部バラすよ!」
「言ってみなさいよ…どうせ大したことじゃ…」
「先週の木曜日!歌姉はクラスの男子と喧嘩をして体育倉庫の掃除を…」
「わっ、わっー!!!…琴、バラした事は今度何か買ってあげるから言わないで!」
「…いつものお菓子屋さんのプリンで手をうとう」

******

「うぅ…学校行きづらいなぁ…」



眠い…今日はここまで。
48名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 02:32:42 ID:vVQJGNDw
激しく期待!ガンガレ!
4947続き(42投下):2005/05/31(火) 17:48:42 ID:5Hrhqz4i
いつも通りの時間に登校路を歩く。
そうしていると、後ろからどつかれ、驚き転んでしまった。

「おっす夢野!」
「あ、太田…//////!」

妙に照れ臭い空気が流れ、話しだせない琴の後ろから中沢が来た。

「おはよう太田くん、夢野さん」
「おっすー」
「あ、おはよう!」

今日という日が琴の人生を一変させるとは思ってもいなかった。

******

変わって体育の時間、100M走のタイムを測っていた。
男子から始められて、みんな順順に走っていき、中沢の番になった。






ss投下時には、タイトルとかあった方が楽ですかね?
あと、アンケート…というか。
琴ちゃんのあそこに突っ込む描写はあったほうが良いですか?
>>48
ありがとう、ガンガル
50名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 00:24:24 ID:+pFTJqUC
寝る前にチェックして良かった。
突っ込む描写・・・大歓迎!
続き待ってマス!
51名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 01:13:32 ID:NNKNK5ji
突っ込むのはアリでいんじゃないすか?!つか是非!
あとは、やさしくしてくれるとイイナ!(でも激しいのでもイイナ!)
52名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 23:25:22 ID:V44V1Twq
カップリングのリクできるなら、思いっきりマイナーの
(クロミ+)バク×マイメロ
でも全然OKです。
てか萌え。
5349続き(42):2005/06/03(金) 01:34:21 ID:QO86zOJw
琴は、少しどきどきしながらその様子を見ている。
ピストルが空高く撃たれ、一斉にスタート…するはずが、中沢はスタートダッシュの時点で転んでしまい、膝を擦り剥き、血が流れていた。

「保健委員!ぉ?山坂が休みなのか…夢野ォ、一緒にいってくれるか?」
「あ、はい!」
「ごめんね…夢野さん…」

******

「はい、保健室ついたよ…先生いないね…勝手道具とか使っていいのかなー…」
「ありがとう夢野さん…」

そういって、保健室の部屋の椅子に座ろうとすると、その足に絡まって、中沢は思いきり転んでしまう。

琴を巻き込んで。

******




なんか最近スランプ気味なので完結が中途になったらごめん…

とりあえず今日はここまで…
54名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 06:05:08 ID:SX4PFdYk
愛があれば、突っ込んでもイイ(・∀・)!
どころか出されちゃってもイイ(・∀・)!!


奨学生相手にそんな志向の漏は鬼畜なのかな…orz
がんがってつかあさい
55名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 11:45:01 ID:TIqDKXXk
今日もエロかった……
秦姐は上質のツンデレだな
56名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 21:35:55 ID:9s/g9VZ4
奏がヒロインになって負ける話なんて変化球がくるとイイナ!
5742投下:2005/06/08(水) 20:32:00 ID:vKPziiPW
「中沢大丈夫かなー…」

痛そうな足で保健室に向かった中沢を気にしていた太田が、授業が終わって保健室の扉を開けた。

******

「あ…お、お…おまいらなにやってんのぉ?!」
「と、と…とりあえずもちつけぇぇ!」

「…いや二人とも本当落ち着いて…!」




「で、この状況は何?」
「…えーと、詳しくは前の書き込みを見るとわかるんですが…」
「僕が、…椅子で転んで夢野さんを下敷にしちゃったんだ…」

…………

「…それだけ?」
「うん」

******

だめぽい…これ以上先の話が…
みんな…メインのセクース書けなくてごめん
いっそ最初からアンアンいわせりゃ良かったかも…

腐女子にはこれが限界ですた

これからも書けたら…書きたいです。
58名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 22:51:55 ID:YRv+bFhs
>42 エチーなくて残念だけど初投下がんばった!
これからも頑張って下さい!
59名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 23:12:30 ID:biQMCk0E
次があるさ、また思いついたら書いてくれ!
60名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 23:49:12 ID:L8csJukn
乙ですた!こりずにまたお願いします
61名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 23:04:36 ID:bK6ovMq5
奏姐×菊池が着たらイイナ!
62名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 22:47:19 ID:apNZ+HPN
職人さん オ・ネ・ガ・イ
63名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 01:43:35 ID:7jPzP61h
琴 産毛
歌 剃毛
奏 ジャングル

だったらイイナ!
64名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 01:30:37 ID:rz6MBMhL
なぜに剃毛?
その手のプレイにはまってる?
65名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 20:22:47 ID:wLkWTCQm
ここ用にマイメロ泡姫ネタ(擬人化なし)を考えてた俺が泣きにきましたよ。
本編でやるとは…orz
66名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 20:48:21 ID:lAq32BJ3
まあ、あれだ…マジでご愁傷様です
視聴者の予想を軽々と飛び越えていくのがマイメロクオリティ
でもせっかくだから、書けたら見せてくれるとイイナ!
67名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 00:03:40 ID:BMo3jF99
こういうハジけた事やってくる原作は、ギャグパロ作家には鬼門だよな。
俺もネタカブリしないよう気を付けないとw
68名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 06:26:38 ID:A3VX7jsG
お風呂場にて…
「そういえば、最近ヌイてないな…」
(やな予感…)
「一丁、ここでヌイておくか!」
ゴシゴシゴシ!!
(いやぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!)
「う〜ん、やっぱりスポンジじゃ物足りないな、また歌か奏に相手してもらうか」




「うう…象さんに襲われる夢見ちゃった…でも現実なのね」
6966:2005/06/13(月) 22:22:05 ID:lH+rZeD9
おお、ちょっと考え直してきたのに、さき越されとる。
どうも出足が遅いみたいだ。

親父で考え直してきたんだが、これだけ

「スポンジとはいえ、女の子でこんなとこ洗っちゃうなんて
梅毒的、いや背徳的〜。うっ」

自分で考えといてどうしようもねぇ。
70名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 21:02:27 ID:rPTC6YsM
>>梅毒的、いや背徳的〜
コレがなければ満点パパなのにぃ
71名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 10:11:24 ID:+ayZIP+I
最後の「うっ」はなんなんだw

歌「マイメロなんか変な匂いするー」
72名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 22:50:55 ID:9Ovspyr7
スキスキスー!
73名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 03:46:40 ID:UXhRr3qZ
ttp://members3.jcom.home.ne.jp/white.dolo/mymelody.htm.html

34-37で投稿させて頂いた者です
以前の美紀ちゃんひとりえっち話の全長版…みたいなお話です…
美紀×歌で、グロなどは有りませんが
一部メ欄の描写ありです。嫌いな方はご容赦下さい
あと、なんか無駄に長くなってしまってゴメンナサイ…
74名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 22:10:13 ID:tCyD3yAT
クロミ「ちょっ!ひ、柊サマ何すんの」


クロミの恥ずかしい所を刺激して愛撫する柊。   

クロミ「やっ!んぁっふぁぁ!なんか変な感じ」

…みたいな小説が読みたい。
75名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 14:05:04 ID:LJLyVLjj
>>73 乙メロディ
76名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 23:20:37 ID:juoYMt38
>73
ネ申!!!!歌美紀エロス!!
また何かかいてくれたらイイナ!
77今岡:2005/06/19(日) 06:23:36 ID:G4SOpUn7
シリーズ若妻陵辱・強制野外露出調教できたらイイナ!


「う〜んむにゃむにゃ、柊センパイ〜……」
 あこがれの先輩の夢をみながら幸せそうな顔をして眠る歌だったが、
窓の外から突然バカでかい叫び声が聞こえて思わず飛び起きた。
「なっ、なになに」
「うあぁー!!」
 夢ではない、たしかに外から女のカン高い声がする。
 何事かとベランダに出てみると、隣の家のベランダに声の主の女はいた。
「なんだ、おとなりの……」状況を理解した歌は言葉を失った。
 女がベランダの柵に手をかけ後背位で男に突かれている、その真最中だったのである。
「あーマコりん、見られてる、隣の子に見られてるよぅー!」
「見られて恥ずかしがってるミコたんも素敵だ、最高だよっ!」
 マコりんの素早い腰の動きがスパンスパンとリズミカルに肉のビートを刻み、
そこにミコたんの甘い声が流れ乗る。突くたびにふたりの若い体から汗のしずくが
飛んで月の光をキラと反射し、歌はその美麗さに目を離すことができなかった。
「すご〜い、あれが人間のラブラブなのネ」
 かたわらで見ていたマイメロが少々勘違いをしている。
 しかし突っ込みを忘れるほどに歌の目は女体に出し入れされて見え隠れする
男の肉棒に釘付けだ。女の愛を一心にあびたそれはヌメヌメと妖しく色づき、
柊センパイにもあんなのが……と考えると少女の胸の鼓動は否応なしに速くなった。
78今岡:2005/06/19(日) 06:26:28 ID:G4SOpUn7
「なによ、うるさいわね〜」
「歌姉うるさい〜」
 騒ぎに目を覚ました奏と琴が目をこすりながら現れ、我にかえる歌。
「だっだめっ、来ちゃだめ!」
 歌のあわてぶりにいぶかしむ二人。
「おとなりさんがね、ラブラブエロエロしてるの」
「マイメロっ」
 平然と言い放つマイメロは相変わらず空気が読めない。
「まったくもうあのバカ夫婦は……隣まで聞こえるなんてすごい声ね」
「いやその、ベランダで……」
「ベランダで!? 信っじらんない」
 呆れ顔の奏の横で、琴は楽しそうにピョンピョン飛び跳ねた。
「ねー、ラブラブ見た〜い」
「琴にはまだ早いの」
「エロエロ見た〜い」
「だめっ」
「琴ちゃん、いっしょに見よ」
「マイメロっ!」
 マイメロは相変わらず空気が読めない。
79今岡:2005/06/19(日) 06:28:04 ID:G4SOpUn7
「もう! これもクロミの魔法でしょ、なんとかしてよマイメロ!」
「えっ、でも……」
「早くっ」
 歌にせかされてメロディタクトを振るマイメロ。
 ハート柄のシールがふわふわと飛び……ちょうど奏が手に持っていたオモチャに
ぺとりとくっついた。たちまちオモチャに魔法の力が与えられる。
「よっしゃあ! おれにまかせなっ」
 元気よくブイーンと震えるオモチャ。
「お姉ちゃん……それって……」
 しかしそのオモチャ、その形といいその振動といい、オモチャといっても
ずいぶんアダルティなオモチャ、つまりバ……
「ちっ違う! マッサージ機よ! マッサージ機! 百均で売ってるやつ!
ホラよく見てよこれマッサージ百均の!」
「そ、そう……(必死だねお姉ちゃん……)」
 そのマッサージ機がミコたんの敏感な部分をマッサージすべく、ぴょーんと
隣のベランダに飛び込んだ。ふたりの結合部を下からブイーンと責めたてる。
「あはっ! 何これスゴイ、マコりんスゴイわっ」
「あぁミコたんもスゴイよ、スゴイ締まってるよ!」
「もっと、もっと強くうっ」
 快感にうちふるえ更なる刺激を求めるふたり。しかしすでに出力は最大だ。
 ここで必殺・マイメロの笑顔パワー注入の炸裂である。
「バイブさん、おねがい」
「違うってばぁ〜!」
80今岡:2005/06/19(日) 06:30:31 ID:G4SOpUn7
「むひょー」
 元気満点のバイブさんは限界を越えてパワーアップ!
 極太双頭プラスクリ責めの3点同時開発バイブへとその姿を変えたのである!
「だから、マッサージ機……」
 言いながらも、それを見つめる奏がミコたんをうらやむような……女の顔に
なっていることを歌は見逃さなかった。
 琴は、なんだかわからないけれど見てはいけないものを見ている気がして
ただ無言で胸をドキドキさせている。
 バイブさんがさっき以上の振動でミコクリを容赦なく刺激し、同時に双頭のひとつが
その太い首をもたげ、先端からローションを噴出させながらミコアナルにヌググと侵入した。
「ふはあ……っ」
 そしてもうひとつの頭でミコマンを犯そう……とした時にバイブさんは気がついた。
ミコマンにはすでにマコりんがマコチンを挿入済みである。
 しょうがねえな、とばかりに首をめいっぱい伸ばしてマコアナルを犯すバイブさん。
「ぬはあっ!?」
 未開拓地にもかかわらず溢れ出すローションのおかげでズプリと入った。
 えもいわれぬ新たな快楽に身をよじるマコりん。
 これによりマコチンはその硬度を倍化させ、さらにミコたんを悦ばせる。
 バイブさんはマコりんを通して間接的にミコたんを犯しているのである。
81今岡:2005/06/19(日) 06:33:07 ID:G4SOpUn7
 そして三姉妹がねっとりと見守る中、ついにエロ夫婦は最後の時を迎える。
「あぁ、わたしあんなに子供たちに見られてるのに!
マコりんと変なバイブさんに犯されてるところ見られてるのにっ!」
「そうだ! 感じてるんだろ! 気持ちいいんだろ!
ミコたんはなんてド変態なんだっ! そんなミコたんも最高に素敵だよ!!」
「ああマコりん!!」
「ミコたん!!」
 ふたりがビクビクと体を震わせて快感に果てた。
 精根尽きたようすでも、マコチンは抜かれることなくいつまでも重なり合っていた。
「……ありがと、バイブさん」
 ふたりを絶頂に導き満足げなバイブさんがマイメロにアメをもらい、
もとのバイ……マッサージ機に戻ってコロリと転がった。
 そこに、たまたま帰ってきた夢野家の主。
「おーみんな起きてたか、ただいま寝室バスルーム〜なんちゃって」
 ――白濁液にまみれたバイブを愛娘たちが顔を赤らめながら囲んでいる。
 しばらく4人の時間が止まり、やがて父親は黙って部屋を出て行った。


「……はぁ〜。大変だったわね〜」
「でもあのふたり、すっごく幸せそうだったワ」
「そうだね。……でも、それにしては音符が飛んでこないわね」
「だってクロミちゃんの魔法がかかってたんじゃないもの」
「へ? そ、そうなの?」
「すっごくラブラブなエロエロだったワ」
「つまりただの異常性癖……そ、そんな人もいるのよね……」
 翌日、いろいろあってお隣さんは引越ししていきましたとさ。

(おわり)
82名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 07:20:31 ID:gunw8b+8
実際にありそうでワロタw
GJ!
83名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 07:23:56 ID:iibgyKWk
gj!
あのバカップルでエロが見れるとは
84虹板より:2005/06/21(火) 12:44:50 ID:K/NbbuHj
       _ .. -─ ‐‐ -----‐‐ ‐‐─ --- ‐‐-- 、     .
丶 、    !´        . -‐=、,ニ_ 丶 、   _      `,1 /
` 丶`、` /    -、 /  _ 二!二 _   ヽ'  _ .. .     l _ ...
      !    ` ヾ/  /      \  丶        l
   _  l       l /  ,        ヽ l          |    はぁ…っう
    ̄|   -‐ -、| l /  l      l ヽ  l ! ..       l_
      !        | | |  l| |    l! |   ,| | ‐- 、   / ``  美紀ぃ…
     l        |ir=、 」L!、‐_`」L-!レ/,i ト、       !          みきぃ…
. - ‐− ヽ_     リ ト、l ==ミ    r=-、/リ .l、\    _」、 ヾー
.. _      `` ンイ/! /`!""""".""""""/i' l 丶、ヽ`丶.´   丶` やぁあ…ん
  _`丶 、 /〃 ///_⊥ゝ、 _ヽつ  / l i ! ヽ.\ ヾ 、i             っ…
.. -`ニ=-┴' ',‐ " ̄      ̄ ̄  ̄` ` 丶‐- ` ⊥ヽ!_ 二 _
85名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 13:22:41 ID:GEUQDPCT
密かに携帯で夢野家近親物を製作中…
こういうのもOKですかい?
86名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 13:25:30 ID:GEUQDPCT
>>今岡氏
今更ですがGJ!!
87名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 19:44:30 ID:tJo+bn8R
>>85
ぜんぜんOK!
88名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 20:48:11 ID:bHW7H6i8
やべー、あの夫婦でやるとはクォリティたけぇ!
89名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 00:18:55 ID:ZtacFL6q
>>84
歌ちゃんカワエエ…
さらに美紀ちゃんを思って悪い事するなんて…

俺ねらい打ちされてるな、こりゃ
90名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 02:22:53 ID:DzU6CrPf
>>73
出来ておる。
91名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 01:46:34 ID:lTfCfnkz
柊邸の夜は深い。
中世の城もかくや、という豪邸に灯る明かりは思いのほか少なく、広大な敷地には生ける者の気配が乏しい。閑静な住宅街の中に於いても、一際の静寂に包まれている。
そんな邸内の一室で響く淫らな水音と熱い吐息を覆い隠す様に…

「はんっ…うん…うむぅ…んん……ちゅっ……んむぅ…」
豪奢な調度品がそこかしこに置かれた部屋の中、ゆったりとしたソファに腰掛けた少年の前に、黒髪の少女がひざまづき、その股間に顔を埋めている。
やや切れ長の瞳、ツンととがった小振りな鼻、紅を差さずともほのかに色づいた薄い唇。
まず美少女と言って良かろう。
その端正な表情も今は苦しみに歪められ、頬を伝う涙が、痛ましくもあった。
「んちゅ…んちゅっ…ひ、柊さま、い、いかがですか…?」
メイド服を纏ってはいるが、明らかに年端もいかぬその少女が、熱く潤んだ瞳で上目遣いに問いかける。
が、問いかけられた柊は、さほど面白くなさそうな顔で、素っ気なく返した。
「ああ…まあまあかな…」
まるで少女など眼中に無い様子で、手にした書物を繰り続ける。少女は、その美しい顔立ちを不安に曇らせながら、ただオロオロとするのみ…
不興を買ってしまったのだろうか?涙を浮かべながらうつむく少女に、抑揚のない声が命じる。
「ほら、休まないで…続けるんだ」
「は、はいっ…」
少女はごくりと喉を鳴すと、目の前の威容に再び向き合う。細身の少年には似合わない、グロテスクとさえ言える怒張は、すでに彼女の唾液にまみれ、ほのかな室内の光を跳ね返し、てらてらとぬめっている。
可憐な唇を精一杯開き、肉棒を口に含んだ少女は、そのままぎこちなく動き始める。
技巧など無い、ただの形ばかりの口淫であった。性行為の経験など微塵も無い彼女にしてみれば、それでさえ精一杯の奉仕であったが…
「…もう良い…下がってくれないか」
「ひ、柊様…!」
ほんの一瞬、目を上げた柊は冷たく少女を一瞥し、また視線を落として言う。
「もうすこし僕を楽しませてくれるようになってから、またおいで」
「お、おねがいです柊様!ア、アタイ…!」
縋る少女にそれ以上構う様子も見せず、手元のベルを鳴らす柊。心地よく澄んだ音色が静寂の中に吸い込まれると、少女と似たメイド服を纏った女性が、影のように静かに現れる。
92名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 01:55:52 ID:lTfCfnkz
「お呼びでしょうか、恵一様…」
いかにも頼りなげな少女に比べると、比較にならない風格を醸し出す美しい女性だった。
柊の剛直を晒した姿を見ても、いささかも動じた様子は無く、至って冷徹な態度を崩さない。
柊は何も言わずに、ちら、とだけ目配せをした。それだけで全てを心得た様子で、女性は深々と身を折る。
「かしこまりました、恵一様…さ、おいでなさい」
「や、やぁ、あ、アタイ…っあ!」
ぱちん、と小気味よい音を立てて、紅潮した頬が鳴った。激しい平手を受けた少女の身体が、絨毯の上に這いつくばる。
「言葉遣いにはお気をつけなさいと、あれほど教えたでしょう?…もの覚えの悪い娘ですこと…」
「な、何するのさコイツぅ!」
身を起こした少女が食ってかかろうとした、その時
「クロミ」
ぱたりと本を閉じる音とともに、柊の冷たい声。クロミと呼ばれた少女は、恐れ混じりの悲痛な表情で柊を振り返る。
柊は、股間の分身を優雅にしまいながら、やや険しい表情で彼女を見据える。
「美香子さんの言う事を良く聞くんだ…判ったかい?」
「ひ、ひいらぎ…さま…」
冷酷で、一遍の慈悲も感じられない声。お前の事などどうでも良い、と言わんばかりの。
「さ、いらっしゃいな…私が、しっかりと躾てあげましょう」
美香子の美しい無表情が、わずかに歪んだようだった。
少女の細い腕を後ろ手に捻り上げ、無理矢理立ち上がらせる。痛みに悲鳴を上げる少女に気遣いなど見せず、引きずる様に連れ出す。
「やっ、やぁぁ!ひ、柊さまぁ!おねがいですっ!アタイ、アタイッ!」
悲鳴が遠ざかり、やがて闇の向こうに消えた。
柊は、そんな事には興味が無さそうに、傍らのバイオリンと黒い弦を手に取る。姿勢を正し、優雅な仕草で曲に集中すると、流麗な旋律が静寂の中に拡がっていく。
「柊サマ…」
物陰から、ずんぐりとした生き物が這い出てきた。
「柊サマ、なんであんな事するゾナ?クロミ様が居ないと、黒音符が集められないゾナ?!」
柊は、ふっと鼻で笑う冷ややかな視線をバクに注ぐ。
「君は今まで通り夢の在処を探ってくれればいい…このメロディ・キーも、クロミ以外でも使えるのが判ったからね…」
柊は、自らの奏でる旋律に反応して妖しく闇色の輝きを放つ、その悪夢の扉を開く鍵を満足げに見つめていた。
93名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 01:57:14 ID:lTfCfnkz
続きはまた今度書かせて頂きます…
94名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 15:02:35 ID:A7if41bR
GJ!!
95名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 22:40:23 ID:lTfCfnkz
「メロディー・キーは、君にしか使えないのかい?」
柊が、その質問を口にしたのは単なる戯れであった。クロミは思いがけない質問に首を捻る。
「さぁ…アタイも他の奴には使わせた事ないから、判らないです…」
「使えないって事はないゾナ。だれだって使おうと思えば使えるゾナー」
バクが請け負う。それを聞き、柊の目がすっと細まった。が、それきり、柊はその話題に触れなかった。

柊邸の深い闇の中…
今宵も、静寂の中に淫らな声が静かに響き渡る。
「うんっ、ああぁん!柊さまぁ!」
薄暗い部屋に置かれた大きなベッドを揺らしながら、少女が喘いでいた。
年の頃15才ほどであろうか。未熟だがすらりとした肢体が、柊の身体の上で踊る。
「いあぁ、き、気持ちいいです!ひいらぎさまぁ!」
快楽に融けた表情も真っ赤に火照った身体も、体液まみれで妖しく光っている。
秘所に肉棒を銜え、みずから腰を動かし快楽を貪る少女の下で、しかし柊の反応は冷たかった。
眉根を寄せるでもなく、普段と何ら代わりのない能面は、汗一つかいてはいない。
時折、おざなりな様子で腰を使う柊。が、不規則な攻撃が却って少女の性感を高め、やがて爆発が訪れた。
「ああぁぁぁーーー!!」
絶頂に身を反らした後、ふっと倒れ込む少女。柊は、その華奢な両肩を掴み、支えてやる。
「あ…ひ、ひいらぎさま…」
もしや、気遣ってくれたのだろうか?それとも、このまま優しく抱きしめられるのだろうか?
少女の瞳に、ほのかな期待の色が浮かぶ。が、柊は身を起こすと、少女をそのまま脇に追いやった。
「ごくろうさま…もう帰って良いよ…」
実に、そっけない。もはや少女など眼中にない様子で、身繕いを始める柊。
状況が飲み込めず呆然とする少女の背後に、幽鬼のように低い声が響く。
「恵一様は帰って良い、と仰ったのですよ?さあ、早くお行きなさい」
びくりと振り返った少女を、冷然と見下ろす女が、ひとり。
「あ、あの…わたし…」
「聞こえませんでしたか?お行きなさい、と言ったのですよ?」
その女…柊恵一・専属のメイドである美香子の凍えるような言葉に、少女は震え上がった。
96名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 22:41:04 ID:lTfCfnkz
「あ、ひ、柊様…おかえりなさい!」
柊が自室のドアを開けると、いつもの様にクロミが出迎える。
いつもなら気のない返事をする柊だが、この日はいささか様子が違った。
否、柊ではない。クロミの様子が普段と違うのだった。柊は、それを見逃さない。
「…ああ、ただいま……クロミ…どうかしたかい?」
「え、な、なんですか?アタイは何でもないですよ!」
クロミの慌て様は露骨であった。バタバタと手を振り、汗まみれで柊の言葉を否定する。
実にわかりやすい。
人間では無いとは言え、女の子のこういう反応を見慣れている柊としては、直感的に判る事がある。
とびきりの微笑みを作った柊は、頬を赤らめるクロミを抱きかかえると、ズバリと切り込んだ。
「…もしかして、見ていたね、クロミ?」
「ひっ!…ななな、なにをですか?」
実に、わかりやすい。
「別に誤魔化さなくていいさ…よく居るんだよ…僕に抱かれたいなんて言ってくる娘がね」
事も無げに言ってのける。クロミは、パクパクと口を開いて何か言おうとするが、言葉は無い。
「で、見ていてどうだった?」
「ど…どうって…」
「少しは興奮したりするの?」
しゃっくりするように一度飛び上がったクロミは、そのまま固まってしまう。
「あ、ああああああのひいらぎさま?!」
「君も人間のセックスを見て興奮するの、って聞いてるんだよ、クロミ?」
柊は、クロミのおとがいに指を添え、正面から見つめ合う。
しばらく、時が止まったように見つめ合う二人…そして、
「………はい」
消えそうな声で、クロミは呟いた。
97名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 06:46:07 ID:8AIElLus
クロミ様エロイゾナ〜!GJ!
98名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 23:08:47 ID:pz1bv9fP
クロミたんハァハァ
ぐじょぶ
99名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 00:47:09 ID:i2B/MF0D
「そうか…だったら、よく見ておくと良いよ…」
クロミを床に下ろした柊は、傍らのベルを手に取り、軽やかに振る。
リ…リン…と、美しい音色が静かな邸内に響き、さほど間を置かず一人の女性が現れた。
「お呼びで御座いますか、恵一様…」
漆黒のメイド服を纏う美貌は、室内の暖かな光を浴びて尚、冷たく冴えている。
物陰に隠れるクロミをかすかに一瞥し、柊はにこやかにメイドへ向き直った。
「やあ…すまないね、美香子さん」
「いいえ…」
まるで大理石から削りだしたかの様な、硬質な美貌を見るたびにクロミはいつも思うのだった。
こいつは本当に、生きている感じがしない、と。
「さっきの娘、もう帰ったかい?」
「はい…先程…」
にこやかだった柊は、つと立ち上がると顔をしかめて美香子の頬にかかる髪をそっと払った。
「…どうやら、少し元気の良すぎる娘だったみたいだね…迷惑かけちゃったかな」
「とんでも御座いません、恵一様…」
青白い肌が、わずかに赤らんでいる。よく見れば、血の滲んだような跡まで、ある。
が、それで彼女に血が通った様に見えないのが不思議…いや不気味だとクロミは心底思う。
当の美香子の態度は実に素っ気なく、その無表情には、柊でさえわずかに嘆息している程だった。
「済まなかったね…済まないついでに、いつもみたいにお願いして良い?」
それを聞いた美香子の口元が、ふっと弛んだようだった。
「勿論です…恵一様も、あんな小娘の相手では面白くも有りませんでしょう?」
瞳が語っている。そんなつまらない事はするな、と。物陰からでも、それが判った。
その物言わぬ饒舌さが、クロミには意外に思われる。柊の言葉もやや苦笑気味であった。
「あんなのただの退屈しのぎさ…何もしないよりはマシかと思ったけどね」
「そんなに退屈でしたら…何時でもお呼び下さればよろしいのに…」
美香子の赤い舌が、唇の合間から、ちろりと顔を覗かせた。

(まだしばらくつづきます〜、ヨロ)
100名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:07:01 ID:6ZgXBIix
乙〜!続き待ってますね
101名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:15:00 ID:cRtdY7VC
それは深夜の出来事、トイレに行きたくなって起きたあたし…琴は、
とんでもない光景を見ちゃったの。
「あん…あぁ…んんっ…」
「ん…んん〜〜っ!」
「いいぞ奏、あいからわず上手いな舌使いだ!歌もだいぶ上達してきてるぞ!」
明かりが点いた部屋を覗きこむと、ソファーに座ってるお父さん…
そしてさらにその下、床に座り込む奏姉と歌姉の姿を見ちゃったんだ…。
二人とも琴をのけ者にして何してるのかな…って、お父さんのおちんちんなんか舐めてるし!?
「そうかな〜えへへ…練習したんだよ」
「まだまだ、私にはかなわないけどね〜」
「むぅ〜〜〜、お姉ちゃんには負けないもん!」
「おいおい、姉妹喧嘩するなよ二人とも母さんのテクには、まだまだ及ばないんだしな」
「え…そっか…まだまだなんだ…んっ」
またお父さんのおちんちんを舐めだしてる、そんなの舐めたら汚いのに…
この時あたし…琴にはお姉ちゃん達が、お父さんと何をしてるのか理解できませんでした。
「うおぉ〜いい象さんてな、…痛っ!」
うわっ、奏姉たらおちんちん噛んじゃったみたい
「んもう、してる中は親父ギャグ禁止て言ってるじゃない、雰囲気ぶち壊し〜」
「スマンスマン、ところでそろそろ中に挿れさせてほしいかな〜」
「そうね、この前はお姉ちゃんだったから、今日はあたしから〜」
「あ、歌ズルイ!」
「ははは、今日は調子いいから奏も後でしてあげるよ」
不満げな表情の奏姉を、尻目に歌姉はスカートの下に手を入れると、
履いてたパンツを脱ぎ下ろしてる。そして四つん這いの格好になって、
お父さんの方へお尻を向けたの。
102名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:16:20 ID:cRtdY7VC
「きて…お父さん…」
「いくよ…歌」
お父さんは腰を上げると、その股間の大きくなったおちんちんを、
歌姉のまる見えになった、股間の割れ目へと挿れていく…
嘘っ、あんな大きなの入っちゃうんだ!
「あん、お父さんの大きなの入ってきた…気持ちいい〜」
なんだか…歌姉、凄く気持ちよさそう…
あんな大きなの、中に入れちゃったのに…その上に腰を動かして出したり入れたり繰り返してる…
「いいぞ歌…う〜締まる〜」
「うわ…歌たら、あんなに奥にまで…んあ…」
気持ち良さそうなお父さん…あれってそんなに気持ちいいんだ…あれ?
奏姉…なんだか股間のとこを一人で弄ってる、顔をあんなに真っ赤にさせて
息も荒いし…でも苦しそうじゃなさそうだけど?あれ…琴のお股も熱い…、
どうしてだろ…なんかこそばゆいような…?
「はぁ…あん…お父さんの奥に当たっているよ…」
歌姉のあんなとこ見たら、なんか激しく胸のとこがドキドキしちゃうよ…
「あ…あぁぁ…ねぇ…お父さん、今日は大丈夫な日だから中で出してね」
「あんた、この前も大丈夫な日だからって言ってなかったけ?」
「だ、大丈夫だもん、ちゃんと計ったし…だからお願い…」
「しょうがないな〜じゃあ歌を信じて、出すぞ!」
お父さんはそう言って、力強くさらに奥へ突っ込ませていくの…そしていきなりビクビクって震えたの。
「あっ…あぁぁ…奥に出てる…射精されてるよ〜!」
「う〜っ…全部受け止めてくれよ〜歌〜!」
「うん…うん…熱いのがお腹の中で貯まっちゃってるよ」
歌姉も…ピクピクって震えてる、お父さんもっと気持ち良さそうにしてるし…
おちんちんが抜けると…白いのが歌姉のから出てる、何アレ?
103名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:18:49 ID:cRtdY7VC
「あんっ……気持ちよかっ…たぁぁ〜!?」
うわっ、歌姉が奏姉に突き飛ばされちゃった!
「はいどいたどいた、次は私の番だからね」
「んもう、お姉ちゃんたら!」
今度は奏姉がお父さんの前にくると、少ししぼんじゃったおちんちんを持って、
胸の谷間に挟んじゃうの。
「うっ!」
「どう?お父さん…私の胸の感触…気持ちいいでしょ」
そして奏姉はおっばいを揺らして、ニョッキて谷間から出てる先端に口を付けまた舐めてるよ。
「うっ…いいぞ、立派に成長した胸に擦れて、いい感じだ!」
「うふっ、だんだん元気になってきた」
またお父さんのが、大きくなってきちゃったみたい、すると奏姉は一端胸から離すと、
今度は歌姉と同じように、股間の黒いので覆われたとこへと、固くなったのを入れていきます。
「んっ…いい…奥深くにお父さんのが入って気持ちいい〜」
ただ歌姉と違って前からお父さんと繋がっちゃったんだ。
「う〜ん、奏のも締まりがいいな〜それに絡んでくるぞ」
「あんっ…もっと奥まで突いて…掻き回して!」
お父さんの膝上で激しく腰を動かしまくる奏姉…ぐっしょぐっしょ…て、
大きな音をたてて…なんだろ、もっと琴のおまたが熱くなってるよ…
琴も…お姉ちゃん達みたいに…お父さんとしたいな…

「うっ…あっ…そろそろヤバイかもしか…」
「はぁはぁ…えっ?もう…んあっ…早い〜!」
「スマンスマントヒヒ、なんちゃって」
「だから親父ギャグ禁止〜!罰として中で出してね」
奏姉は冷ややかな眼じゃなくて、赤みを帯びた表情をしてた
104名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:19:47 ID:cRtdY7VC
うっとりした眼をしながら、お願いするように言ったの。
「あ〜〜っ!お姉ちゃんも連続で安全日じゃない!」
「偶然よ偶然、ちゃんと計ったんだから…たっぷり濃いの子宮に注いでね!」
また自分の奥へ誘うように、激しく腰を下ろしてお父さんのをくわえこんでる…
段々とお父さんも息が荒くなって…そして
「うっ!出すぞ!」
「うん…きてぇ〜!はう…あ…あぁぁ〜〜!!」
歌姉の時と同じく奏姉とお父さんがビクビク震えちゃってる…
また、あの白いのを出してもらってるのかな?
「あ…あ…子宮に注がれてる…熱い…もっと溜まってるのちょうだい…あっ…」
また奏姉…お父さんも気持ち良さそう…いいな…
「あ〜ん、全部出したら次の私の分が無くなっちゃうよ〜」
「最初の一番濃いのを出してもらったんだから、我慢しなさい!」
バンッ!
「えっ…」
「お姉ちゃん達だけズルイ!琴もお父さんと気持ち良くなりたいよ〜!」
ついに我慢しきれずにドアを開けて中に入っちゃった、みんな驚いて目を白黒させてるみたい。
「琴!?あんた、いつから見てたの??」
「仲間ハズレしないで、琴も仲間に入れてよ!」
「あっちゃ〜…」
もう何を言われても下がらないんだから、それほどあたしの勢いは止まりません!
「あんた子供でしょうが、こういうのはもう少し大人になってからするものなの!」
「い〜〜〜や〜〜〜!」
だって歌姉も、琴より少し年上なだけだもん、琴だってできるよ。
「仕方ないわね…じゃあやってみなさい」
「おい、奏!」
「お姉ちゃん!?」
「やった−−−−!!」
105名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:21:41 ID:cRtdY7VC
さすが奏姉は話が解る、歌姉と違ってね。
さっそくお父さんのとこに駆け寄っちゃった、確か口でおちんちんを舐めたらいいんだよね?。
「もう、いくら何でも早過ぎるよ琴には…お母さんの替わりにお父さんの性処理する手伝いなんて」
「大丈夫、すぐに根をあげるわよ…第一に琴の愛撫で起たせるなんて…」
「ゴメン…起っちゃった」
「なっ!」
えへっ…お姉ちゃん達の真似して口にお父さんのを入れようとしたのだけども、
大き過ぎて満足に入らないの、だから亀のような先端に口つけて舌でアイスクリームを
舐めるつもりでしちゃってた、そしたらお父さんのどんどん大きくなっちゃったの。
「なんか…苦いよ…変な臭いするし〜…んっ…」
それでも夢中に口を付け舐めまくるの…なんだかビクビクしてる…
「えっと…こうなったら、股の前の穴に挿れちゃうんだよね」
あたしはそのまま自分の中に入れちゃおうとしたの…でも
「痛っ!痛いよ〜!」
凄く痛い!どうして?お姉ちゃん達はあんなに気持ち良さそうだったのに〜!?
「琴〜痛いでしょう、初めては死ぬ程痛いの知らなかった?」
「そんな!」
「特にあんたはまだ小さいから、下手すると裂けちゃうわよ」
本当に裂けそうなくらい痛い…このままじゃ死んじゃうよ〜…でも
「もうそのくらいでいいだろ琴、ここまでしてくれてお父さんは大マンモスだ!」
「ううん!琴…最後までするもん!大好きなお父さんと気持ち良くなるもん!」
琴…この時泣いちゃっていました、痛さもあるけど悔しくて…
106名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:22:37 ID:cRtdY7VC
「琴…もう意地を張っちゃって…」
「しょうがないわね〜」
何としても入れようとして体重をかけて無理矢理に挿入させちゃおうとした、そんな時…
「きゃぁう!な…何!?」
突然に妙な感覚に襲われて背をピンっと立たせてしまう、それはお姉ちゃん達の仕業だったの。
「手伝ってあげるね…琴のおっぱい小さくて可愛い〜」
「やだぁ、変なとこ触っちゃ駄目だよ…はう!」
いつの間にか歌姉が背後にきてたの、そしたら琴の胸のビンクの小さなお豆さんを
弄り始めました。なんかこそばゆいな、だけど…段々と変な気分になってくるよ。
ピンク色の先を形が変わるくらいに押し潰されちゃうと、またピク−−ッンて感じの刺激がきちゃう!
「ふ〜ん、まだ幼い身体の割に感じまくりじゃないの琴ったら…ならここはどう?」
「あぅっ…あ…そこ…凄いよぉ〜」
今度は奏姉が琴の身体を触ってきたの、股のお父さんのが当たってるとこの上側を
弄ってきて…なんたか凄く熱いような不思議な感じが満ちてくる…これが気持ち良いのかな?
「あら…もうクリちゃん弄って気持ち良く感じちゃうんだ…やっぱり姉妹ね〜」
「あ…あぁ〜何か変だよぉ〜琴…変になっちゃう〜!」
何だろ、この頭が真っ白になっちゃいそうな感じ…あれ?琴…
お漏らしなんかしてないのに、股のとこが濡れてるよ…どうして?
107名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:23:35 ID:cRtdY7VC
「ウフッ濡れてきた濡れてきた、まだ子供のくせに…こんなに濡れちゃうなんてね」
「これなら…少しは楽になるかも…」
するとお姉ちゃん達は、琴の身体を持つの…そしてぐっと押さえてきました、
だから入っちゃうよ…またお父さんのおちんちんが琴の中に!
「いっ……あっ…んん〜!!」
「どう…琴?」
「い…痛いけど…さっきよりマシみたい…」
嘘じゃないよ、もちろん凄く痛いけど…さっきよりもだいぶ平気かも、
それに全然中に入らなかったのが、少しだけどもっと奥に入ってるし…
「なんとかいけそうね…ならもうちょっと手伝いしちゃいましょうか」
「うん、琴の為だもんね!」
「きゃう!あ…あぁぁ…だめぇ−琴なんだかおかしくなっちゃうよ〜」
また二人して琴の体中を弄ってきたの、なんだかこの気持ち良い感じになったらまた、
ぐっしょりと股が濡れて奥にお父さんのが入ってきてる…痛くて気持ちいい変な感じだよ。
「うっ…くっ…もう我慢できない…一気にいくぞ」
「えっ…あっ…」
ズブッ
急にお父さんが琴の身体を持って押し込んできたの、太いのがもっと奥まで入っちゃう…
もちろん痛いよ〜でもそんな時に琴のお腹の中で熱い衝撃が起こりました…
「な、何か入ってきてる…熱いのが出てる」
「うっ…はぁはぁ…」
よく解らないけど、なんか琴のお腹…熱いので一杯になっちゃってた。
「うわ…お父さんたら出しちゃったんだ」
「早っ!でもどう琴?初膣内出しのご感想は?」
「なんか不思議な気分…お腹の中が熱いよ」
108ROCO ◆VpKHzOu04Y :2005/06/25(土) 16:26:31 ID:cRtdY7VC
でもお姉ちゃん達の中に出されてた白いのが琴の中にも
出されちゃってるんだと思ったらなんか凄く嬉しいな…
そしてお父さんのちんちんが抜かれました、すると白というより
なんだかピンク色なのが出てきたの…
「うわ〜血が交じってる、でもこれで琴も処女喪失か…」
「これから三人で仲良くできるわね…これはお父さんに頑張ってもらわないと」
「あはは…父さん幸せだけど、ちょっと体力もつかなぶん…ガクッ」
「わ〜!」
お父さん倒れちゃった…なんでもハッスルし過ぎたらしいよ。

あれから、私達姉妹とお父さんとのエッチな関係は続いてま〜す!
琴も知っちゃったし昼間から、しちゃう事もあるんだよ。
さっきなんて風呂でしちゃったし、今はキッチンで歌姉としてます。
「んもう、お料理作れないよ〜あっ…あん!」
「ははは、お父さんは歌を食べてるけどね」
なんてね。

「うわ…人間界では親子で子作りするんだ、すごーい!」
「そういうわけじゃ無いんだけど…あ、そうだ…またおやつはレモンパイにしてねマイメロ」
「うん、わかった」
え〜また!?最近お姉ちゃん達たら酸っぱい物好きなんだ、どうしたんだろ?

【おしまい】
109名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 01:06:40 ID:W2ei4wjG
これはエロイ三姉妹ですね!
ハァハァGJです!!
110名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 10:31:57 ID:3gH0ZRnu
放送age
111名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 21:10:53 ID:66JFL6YL
本来ならとんでもなく鬼蓄な内容なのにそれを感じさせないパパのオヤジギャグイイ(・∀・)!!
112名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 20:08:41 ID:7FE0P3Mn
クォリティ高い駄洒落だ、今回は動物ネタ統一か・・・
しかし少女妊娠!想像するだけでももう象がぱおーんするお。
っていうか腹ボテ後も見たいのう。
113112氏ごめんなさい:2005/06/28(火) 02:08:03 ID:ccHo8JsZ
「その願い、叶えてやるよ〜」
「へ?」
その突如に背後から聞こえてきた声にPCのモニターから>>112が振り向くと、
そこにはでっかいナスビに乗った、黒頭巾のうさぎが居たのでした。
「開け夢の扉〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」


「いやっ!誰なのあなた!?」
その日、夢野 歌は突然に部屋に侵入してきた下半身が象の男に襲われていたのだった。
「歌ちゃ〜〜ん…今日は君に種付けにきたよ」
「え…えっ!?」
すると男の下半身の象がパオーーーーーーンっと大きな鳴き声を発声したと同時に伸びてきた鼻が、
歌の着衣を次々と見事に脱がしていくのです。
「きゃぁぁ〜〜!!!な、何するのよぉ〜!!」
下着一枚も無くなり、生まれたままの姿を、見知らぬ男にさらしてしまった歌は、大きな涙を一粒たらして
恥ずかしさと怒りで顔を真っ赤にしていくのです…だけどその反応は男にさらなる興奮と喜びを与えようとは
思わなかったようでした、
「パオォォォォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!」
男の下半身の像がさっきよりも大きく鳴き叫ぶ、なにやら禍々しい妖気すら纏っているように。
すると次の瞬間に象の鼻がまた伸びていく、そのうねうねと自由自在に動くそれは歌の下半身へと
向かっていってるようだった、自分の身に襲い掛かる危機を感じ歌は鼻から逃れようとするが、
行動が少し遅かったようである、その鼻先は何も隠すのを履いてない歌の下半身の股間…
秘部に当たったのだった!
「ひぃぃ!!」
もちろん当たっただけで済まない…その長い鼻は歌の秘部を大きく拡げ膣口の内部へと侵入してきたのであった
「やだ…やだやだっ!そんな大きなの入らないよ!!」
しかし無常にも長い象の鼻は膣内部を拡張させ挿入されていく、その鼻先が子宮口に辿りつくまで
「やぁぁ…あぁ…」
「そんなに苦しまなくていいよ〜今からイイ物を出してあげるね」
「あ…あぁ…イイ物って…まさか!?」
すると歌のお腹が急激に大きく膨らんだのでした、それは…膣内部で鼻先から白いドロドロしたのを大量に
注がれたからである…それはクロミの魔法によって増幅された男の精液であった。
114112氏ごめんなさい:2005/06/28(火) 02:09:57 ID:ccHo8JsZ
「ひゃぁぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!やぁ…出さないで…そんなの出さないでよぉ〜!!」
しかし歌の叫びに反して、どんどん大量の精液は歌の中…子宮内を満たしていく、
それもあまりの量にお腹が膨らみ始めて、しばたく経つと歌は妊婦のようになってしまうのでした。
「やぁ…私のお腹が…あぁ…なのになんで…」
歌はその身の変化にただショックだった…でも徐々に自分の感覚まで変化していく事に気付くのです、
「なんで…なんで…苦しいのに感じるのぉ〜!」

「そいつは何故かと言うと、あたいの魔法でこいつの精液に媚薬効果が込められているからさ!」
その歌の疑問は、男同様に突然に現れたクロミの口から説明されるのであった。
「ク…クロミ!あんたの仕業だったのね…ひゃ…あぁ…!!」
「ふふ〜ん、まぁ…あたいとしては色々と邪魔してくれるあんたらにお仕置きしたいから、そんな楽になる効果は
 含ませたくなかったのだけどね〜こいつの優しさに感謝するんだね、アハハハ!!」
高笑いするクロミ、歌は何か文句を言いかけるのだけど、媚薬効果で溢れてくる快感の前に
徐々に理性を失っていくのでした…そして段々と今度は自分から腰を動かして
男の下半身の巨大鼻を迎えていくのです。
「あぁ…もっと…もっと頂戴!ドロドロしたの…もっとお腹に!」
「パオオオオ〜〜〜ン!!」
どぶどぶどぶ〜〜〜っ!
また大量に子宮内へ注がれる歌…もうその少女のお腹は臨月のようになっていました。
当然、こんな風になるのも魔法のおかげである…もしも普通のなら破裂してたかもしれない。
「くくく…あたい優しいだろ?そうそう強制排卵効果も含んでいるから…数ヶ月後には本当に腹ボテだよ!」
「あぁ…あぁ…赤ちゃんできちゃうぅ…あぁ…」
本当なら死刑執行されるような内容だったが、今の歌には逆に喜びを抱かせる刺激的な言葉でした。

「ちょっと歌!うるさいじゃない…ってええ!!」
「歌姉、どうしちゃったの!?」
歌の部屋から大きな音が何回も聞こえてきたので、奏と琴は見にきたのだけど、
そこでの衝撃的な光景に息を呑む…当然下半身象の男の視線はそちらに向かった、
その危険な視線に奏は急いで開けたドアを閉めようとしたのだけど…
やはりそれは間に合わなかったのでした。
115112氏ごめんなさい:2005/06/28(火) 02:10:45 ID:ccHo8JsZ
そして新たな犠牲者が加わったのである…
「あぁ…やだぁ…こんな奴の赤ちゃんなんて産みたくないのに!」
「あぁ…琴、まだ小学生なのに…こんなにお腹が大きくなっちゃたよぉ…」
歌同様に、大量の精液を注ぎこまれる奏と琴…そのお腹はやはり妊婦のように
膨らんでいくのでした…
「ふふふ…そう言わず、僕の子供をたくさん産んでよ〜」
「やぁぁ!!!!やなのに…また入ってくる…!」
奏の膣内にまた注がれ、子宮内はますます満ち溢れお腹を肥大化させていく
ちゃんと私の大事なとこ元に戻るのかな?…僅かな理性で奏はそう思っていた。

「ねぇねぇ…琴ももっと…」
「OK!ふふ…すっかりこの僕の鼻にメロメロだね琴ちゃぁ〜ん!」
「うん…気持ちいいんだもん…あぁ…あぁぁ!!」
ズブズブと幼い膣内を大きく拡げて挿入が繰りかせされる…
そして再び琴の中に注がれる精液は幼い子宮を強制的に大人へと変化させていくのでした。
「あぁ…琴の赤ちゃん、女の子だといいなぁ…えへへっ」
それを直感でもしているのだろうか、琴は近いうちに宿るであろう命を感じ
小さな体で異様に膨らんだその自分のお腹を優しく摩るのです。

「どうだい、満足したかい?」
「うんうん、これで夢野家三姉妹は僕の子を孕むんだね…腹ボテ姿も見れたし満足だよ…でも」
「でも?」
「まだ足りないんだよな〜」
「なんだよ〜そうだ、あのポエム女と赤毛の女も犠牲になってもらうか!」
「それもいいけど…それよりもさ」
116112氏ごめんなさい:2005/06/28(火) 02:11:23 ID:ccHo8JsZ
男はギロッっと欲望の篭った視線でクロミを凝視する…
「へっ?ちょっとなんであたいを見るのさ!?」
「クロミ様…ハァハァ…」
「おい…まさかまさか〜!!!?いやぁぁ〜〜〜〜〜〜!!!!!」

その思いもしなかった自分が標的される事態に反応が遅れて、クロミに男の毒牙がかかってしまう。
「ひゃぁ〜!クロミタンの膣内って狭くて凄い締りだなぁ〜!」
「いやぁぁ〜裂けちゃぅよ〜!あたいのおまんこがぁ〜!!馬鹿悪魔鬼〜!!」
「そんな風に可愛く反応してもらっちゃうと、ますます燃えてくるよな〜!」
ズブズブ…また大きく動かしクロミの膣内を暴れ犯す男であった。
「ひゃぁぁ〜!!!やだぁ…人間との赤ちゃんなんて産みたくないぃ〜!!」
やがてクロミのお腹も大きく膨らませられたのは言うまでもない…

【おわり…黒音符が出たかどうかは、>>112氏に任せます】

その頃のマイメロ…
(やぁぁぁ〜〜ん!!)
「おっ、この可愛いスポンジにこんな機能が隠れているとはな〜うほっ!」
(やぁぁ〜〜!マイメロの中に入れちゃだめだよぉ〜!!)
「う〜ん、マンダム…うっ出そう!!」
(ひゃぁぁ〜〜〜!!熱いの…出されちゃった…)

またも浴場で夢野パパに酷い目に合っていたとさ。
117名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 11:00:04 ID:GQR3RgTm
パパン風に言うとエロス、いやワロスって感じw
118名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 23:01:55 ID:xG10w0eP
下半身の象から出るビームでは彫刻にならんのか
11999の続き:2005/06/28(火) 23:18:29 ID:ZBWUUC6G
微笑む美香子を見るのはクロミにとっては初めての事である。
それは正しく咲き誇る妖華の艶やかさであり…クロミは先程とはまた違う驚きを覚えた。
彫像などでは無い。コイツは毒のある華だ。男を刺激する蜜の香りが、クロミにさえ伝わってくる。
「じゃあ……頼むよ、美香子さん…」
「はい…恵一様。楽になさって下さい…」
再びソファに腰を落とした柊に、美香子が寄り添った。
ガウンの前をはだけ、露わにした肌に愛撫を加えていく。細い指や柔らかな掌が、白い肌に踊った。
「…っ、あいかわらず、上手だね、美香子さんは」
「うふふ…有難う御座います、恵一様も、弱いところはお変わり無いですね」
いつもは冷静で落ち着いている柊が、たったこれだけの愛撫で揺らいでいる…
責めに耐えながら声をかみ殺す姿は、柊に服従しきっているクロミに少なからずショックを与えた。
同時に、その胸中に何かモヤモヤした感情が沸き上がってくるのを感じもする…
「っ、く…」
全裸にされた柊が、僅かにうめく。それに絡みつく美香子も、いつの間にか半裸になっていた。
繊細なレースの施された黒い下着と、白い陶磁器のような肌のコントラストが美しい。
柊に身を預けた美香子の舌が、ちろちろと胸を這う。空いた手は、そろそろと下腹部に伸びていった。
「恵一様…何をお考えですか…?」
「……何って?」
その言葉に、美香子は柊を上目遣いに睨め付ける。その貌に、クロミはまた身体が震えるのを感じた。
「隠し事はいけませんよ?私、恵一様の事だったら、すぐに判りますもの…」
股間の逸物をぎゅっと握りしめる美香子。柊は、思わず顔をしかめる。
「っ…美香子…さん…」
「ただ私を抱きたい訳では無いのですね?…ひどい恵一様…それでは、優しくなんて出来ませんよ…」
やや乱暴とも言える手技に、しかし柊は翻弄されている様だった。その頬が僅かに上気している。
この女はメイドのはずだのに、何故こんな風に柊様を責められるのだろう?
それに柊様、いつもと違う…なんであんなに気持ちよさそうにしてるんだろう?
『……で、でも…ひいらぎさま……なんだか…アタイ……』
クロミは思わず、物陰から僅かに身を乗り出すようにして、二人の情事に見入ってしまう。
その心の中が切ないような、胸を締め付ける様な…そんな感情に占められていく…
120119:2005/06/28(火) 23:20:19 ID:ZBWUUC6G
みんなのSS面白いなぁ…雰囲気出てるし
何かマイメロっぽくない話をだらだら続けてスマソ
121名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 05:47:08 ID:9Mr5H/Ga
そんな君に、偉い人の格言を与えよう!
「それはそれ!これはこれ!」
122名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 08:52:13 ID:n3li01eu
自分を信じてゆくのだぴょん
123名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 18:15:14 ID:bKix88WC
○ニモ二っぽいのが混ざってないか?w
124名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 20:29:13 ID:3GIMW3Fa
クロミは擬人化?
125119の続き:2005/06/29(水) 23:13:08 ID:azd4mI6j
今や淫猥な雰囲気を撒き散らしているメイドの指先は巧妙で、柊の息は瞬く間に上がっていった。
「うっ…!み、美香子さん…」
「恵一様が何も仰らないおつもりでしたら、私も恵一様のこと、苛めさせて頂きますよ…?」
豊かな双丘の狭間に柊の分身を埋め、美香子は一つ淫笑うとゆっくりと身体を揺すり始める。
顔を覗かせる亀頭を舐め、唾液を垂らすと、肉と肉のこすれ合う淫音が徐々に大きくなっていった。
必死に声を上げないよう耐えている柊の表情には、すでにはっきりと恍惚の色がある。
『ああ…柊様……何であんな女相手に、あんな顔してるの…?』
ちらりと嫉妬の情も湧くが、それよりも柊の感じている姿が、クロミの目を捉えて離さない。
「ああ……美香子さん、やっぱり美香子さんが一番上手いよ…」
「有難う御座います…でも、お褒め頂いても容赦は致しませんよ…?」
美香子はペースを速め、柊を追い込んでいく。やがて、限界が訪れ、柊の身体がびくりと脈打った…
が…
「っ…?!……っく?ぅうっ!」
一瞬、固く閉じた瞳を再び開いた柊の表情に、困惑と苦痛があった。
「恵一様…いかがですか?出したくても出せないのはお辛いでしょう?」
美香子の細い指先が、柊の射精を強制的に止めていたのだった。
無論、人間の性に関する知識を持たないクロミには、実際のところは理解出来なかったが…
しかし、柊をいたぶる美香子の残酷さが十全に発揮されているのは、何となく判る。
何しろあの柊が、うっすらと涙すら浮かべているのだから尋常である筈も無い。
「うぁ……頼む……出させてくれ…」
「いいえ……恵一様にはもう少し、苦しい思いも味わって頂きませんと…それに」
怒張への責めが再開され、柊がうめき声を上げる。それを見た美香子は満足そうに微笑んで、言った。
「最後にはきっと、恵一様をご満足させる大きな快感を味あわせてご覧に入れますから…」
再び柊を絶頂に導く、その行為の最中…美香子の瞳が、ちらりとクロミの方に向けられたようだった。
しかし、クロミはそんな事に気づく余裕を、既に失っていた。
『ああ……あ、アタイもあんな風にしたい……柊様の感じてる顔、間近で見たい…』
クロミは、自分でも知らず知らずの内に、訳の判らない衝動に任せて身体をくねらせていた…
126名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 23:20:19 ID:azd4mI6j
>>121 >>122
こんなヘタレを励ましてくれて有難う
パルスを正してがんばるピョン

>>124
>>91>>92>>95>>96>>99>>119と続き物なんですけど
実は最初の2レスが、今のところ時系列では一番後に来てまして
どうやって>>91につながるかは、出来るだけ早く書かせて頂きます
まあ、すごく安易な展開ですけど大目に見てくれるとイイナ…
127125の続き:2005/07/01(金) 00:35:48 ID:NgJEnrWs
「も、もう止めてくれ…っく!」
絶頂の高みを何度も味わいながら、柊はその先に進む事を未だ許されていなかった。
汗と涙に濡れた表情は、普段の姿など想像もさせない、年相応の少年の顔でしかない。
「こ、これ以上…僕は…っ!」
「…だいぶ参っておられる様子ですね、恵一様?」
ことごとく射精を押しとどめておいて、美香子はそんなことをしれっとした調子で言う。
どことなく愉しそうな様子さえ見せる美香子に、柊は顔を歪ませて嘆願した。
「美香子…さん。後生だ、これ以上は…許してくれ」
「良いですわ…その顔…震えてしまいます…」
す、と身を引いて、秘部を覆うちっぽけな布きれを取り去る美香子。
美香子が濃い茂みの奥を自らの指で開いてみせると、たちまち女の淫香が辺りに漂いだした。
「私も、恵一様の御顔を見ている内に、もうこんなになってしまいました…」
ぐっと腰を突き出し、挑発的な姿勢を取る美香子。太腿には、愛液が幾条も垂れている。
クロミの目にも、淫穴の奥に息づく肉襞がはっきり映った。まるで、見せつけられて居るように…
「いかがですか、恵一様…この中で、思う存分ぶち撒けたいでしょう?」
主人とメイドの筈の二人が、まるで立場が逆転しているようにクロミには思えた。
美香子の責めから解放された柊は、必死に手淫を繰り返したが、高みには届かない。
如何なる業に拠るものか、昂められた怒張は自らの手では解き放つ事が出来ないのだった。
「あ、ああ…ダメだ…やっぱりいけない…!」
「往生際が悪いですね、恵一様…自分でなさっても駄目なのは、もうお判りでしょうに…」
愛おしそうでもあり、酷薄にも見える美香子の、その表情。
声を殺して俯いていた柊は、やがて観念した様に美香子を見上げると震える声を絞り出した。
「あ、ああ…ダメだ…やっぱりいけない…!」
「…そうです…恵一様は、私で無いとご満足頂けませんよ……私だけです…」
再び身を寄せた美香子の指が、股間に伸びる。そして、ほんの僅かな愛撫を加えた。
細く悲鳴を上げる柊を満足気に見つめた美香子は、柊の頬に触れ、のぞき込むようにして囁く。
「恵一様…どうぞ、お使い下さいませ…私の……ここ…思う存分…さあ……」
「ああ……美香子さんの…最高に気持ちいい胎内にぶち撒けたいんだ…!」
柊は低く叫ぶ。
128127の続き:2005/07/05(火) 00:53:31 ID:ZX2TDLu9
「判りました…恵一様の精液、すべて私が搾り取らせて頂きます…さあ…」
美香子は柊をゆっくりと押し倒し、その上に跨る様にして腰を落とした。
ふたつの性器が、クロミの見守る中、にちゃりと音を立てて触れ合う。
『…あ、アタイ…こんなの見ていいのかな…?』
マリーランドでは悪ぶってはいたものの、実はクロミにはこういった経験も知識もまるで無い。
言ってみればネンネであり、さっきも柊と少女の交ぐわいを見て、思わず遁走してしまった程である。
人間同士の行為とはいえ、セックスとはっきりと見るのは今回が初めてなのだった。
黒く、逞しい…そしてややグロテスクな柊の怒張。
それが、美香子の秘裂にゆっくり、ゆっくりと飲み込まれて行く様子を、食い入る様に見つめてしまう。
『ああ……な、何かおかしいよぉ……アタイ、あ…あんなの見て、おかしくなってるの…?』
思わず身を乗り出したクロミの身体は、暗がりの中とはいえ、もうほとんど物陰に隠れてはいない。
当然、二人の交合が”あまりにも良く見えている”その不自然に気づく余裕など失っていた。
「っ…恵一様…いかがですか?私の胎内の具合は…」
「うあぁ……や、やっぱり最高だよ…美香子さんの中が一番気持ちいい…!」
いよいよ艶やかな美香子の貌が見下ろす中、ますます苦しそうな表情で柊は応える。
「ありがとう…ございます……今、楽にして…さしあげます…あっ…」
二人の腰が動きだし、水音と、肌がぶつかり合う音が起こった。
すぐさま激しくなる二人の動きを見て、クロミの全身はカッカと火照り始める。
「…っあ…っああ……恵一様っ……!」
常に乱れることなく一方的に柊を責めていた美香子も、今宵初めての乱れた姿を見せている。
「っ!美香子さんっ!」
「恵一様ぁ!おイキ下さいぃっ!!」
ビクリと震えた柊と美香子の動きが、絶頂とともに止まり…
「……うふふ……恵一様…こんなにたくさん……」
荒い息をつく柊にしなだれながら、美香子は傍らの暗がりに目を向け、満足した顔で笑うのだった。

「あ……ひ、ひいらぎ…さま…」
見通す事の叶わないその視線の先で、クロミは放心した様に呟いた。
「ああ……あ、アタイ……アタイも……柊様と……」
129112:2005/07/05(火) 21:23:37 ID:66F2a1tG
>>116
やってくれた、やってくれたのう!
しかし心を読まれたかと思うくらい自分好みな話で驚いた。
嫌がってたのに快楽に溺れていくの大好きなんだ…黒♪進呈つ♪×80

自分もなんか書くかねえ。
130名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 14:00:18 ID:pUBTO63T
>>128
クロミたん…!ハァハァ
131名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 13:40:44 ID:4R/ctFjd
次回美香子さん登場?
132名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 20:16:15 ID:gWjOha8x
>>128
クロミたん大好きなんで嬉しいです もえ!
133128の続き:2005/07/10(日) 23:14:31 ID:5+X9KY3I
「…最近、黒音符が集まってないみたいだね?」
登校前の身支度を整えながら、柊はバクに問いかける。
ソファの上に丸くなっていたバクは、少しばかりバツの悪そうな顔でそれに応えた。
「も、もうしわけ有りませんゾナ、柊様…」
「どうしたの…どこか調子でも悪いのかな?」
「…はいゾナ…クロミ様、最近すこし調子悪いゾナ…」
バクの言葉を聞いた柊は、夏服にしては少々暑苦しそうに見える長袖の制服を襟元まで締めて笑う。
「…ああ、そんなことは判ってるよ。僕が聞いたのは、君のことさ、バク」
クロミを交えずに柊がバクと話すのはとても珍しい。まして、バクに言葉を向けるとは。
少しく意外の念に打たれたバクの視線と、つと向けられた柊の視線が、束の間、真正面から絡んだ。
冷徹な表情の中に、他人を見下ろす事を何とも思わない傲然とした視線がある。
「君が人間の夢を嗅ぎ付ける力があるのは、クロミからも聞いているよ」
バイオリンのケースを手にしながら、戸惑った様子のバクに語りかける柊。
「もしかして、その力が弱くなってるんじゃないかと思ってね」
「そ、そんな事は無いゾナ!」
慌てたバクの様子を見た柊の口元が歪む。それは、にわかには気づけない程の僅かな変化だが…
「そうなんだ…でも、たとえば…大きすぎる夢が近くにあると、他の夢を感じ取るのは大変…」
どすん、と音を立ててバクの身体がソファから転がり落ちた。意地悪な表情で、柊は続ける。
「…そんなことも有るんじゃないの?」
「い、いや…そ…そんなことは有りませんゾナ!」
身支度を終えた柊は、うっすら笑うと部屋のドアを開いた。
「…まあいいさ。黒音符が手に入れば僕はそれで文句は無いよ。ただ…」
歩を止めて、振り返った柊が、冷たい口調でバクに告げる。
「あまり待たされるのは好きじゃないんだ。君も、早めに決心することだ…」
ゆっくりと閉じるドアが視線を遮るまで、バクは柊から目を逸らす事が出来なかった。
134133の続き:2005/07/10(日) 23:15:08 ID:5+X9KY3I
「クロミ様…クロミ様…!」
薄ぼんやりとした部屋の中で、クロミは頭から毛布を被って丸くなっていた。
「……んぁ〜?……何だい……」
声に全く覇気が感じられない。バクは大きなため息をつきながら、無理矢理クロミを起こしにかかる。
「クロミ様!早く黒音符を探しに行くゾナ!柊様にもせっつかれてるゾナ!」
普段は柊の話題で吊ればクロミは動くのだが、このところはそれも効果が無い。
「あ〜…んだったら、アンタが一人で行ってくりゃいいだろぉ…」
「何言ってるゾナ!だったら、誰がメロディ・キーを使うゾナ!」
「適当な奴を見つけてからアタイを呼びゃいいだろぉ…とにかく、アタイは行かないよぅ…」
一見するといつものものぐさなクロミではあったが、実は違うということはバクにも判っている。
「クロミ様!ちょっとはシャキッとするゾナ!」
もどかしくなったバクは、強引に毛布を引きはがす。クロミの抵抗は、思ったより弱々しかった。
しばらく丸まっていたクロミは、不意にむくりと身を起こし、バクを睨み付けてきた。
目の下にはくっきりと隈が出来ており、それがクロミの不機嫌な表情を強調している。
「あたしゃ眠いんだよ!ここんとこロクに眠れやしないんだ!わかったかこのバク!」
いつものようにぽこぽこと叩かれながら、その拳にも力が感じられないのがバクには切ない。
「そ、そんな事じゃあ黒音符、集まらないゾナ!マイメロの奴をやっつけるのも無理ゾナ!」
「黒音符…?マイメロぉ〜?…んなのどうでもいいわよ…」
クロミが言った事が信じられずに一瞬キョトンとしたバクは、次には猛然と食ってかかった。
「ク、クロミ様ぁ!何て事言うゾナ!本気で言ってるゾナ?」
バクは怒り、情けなさに涙も交えて抗議するが、クロミは一向に構う気配を見せない。
大きなあくびを一つしたクロミは、目尻に一杯の涙をためながらぼやく。
「……っるさいわねぇ…どうせアタイがいくら頑張ったって無意味なんだよぅ…」
バクを無視して再びふて寝を決め込むクロミが、聞き取れないくらい小さな声で何かを呟いた。
そして、バクは彼にしか判らない「あるもの」の気配を感じて、ぎくりと硬直した。
「クロミ様……それは……それは駄目ゾナ……」
135名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 12:12:59 ID:Qdspv6vj
今日はフラグ勃ちすぎでしたね
136名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 22:05:59 ID:M1njjVnf
歌ちゃんと美紀ちゃん、経験済みだったとはぁ!
このスタッフはこっちの考えなんて簡単に飛び越えちゃうのねorz
137名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 22:48:18 ID:/GiUPkkZ
つーかスタッフ、ちゃねらーだろうな
138名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 00:21:07 ID:tTLJrdmA
何と交信してんのさ
139名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 00:25:19 ID:xW5b4WIz
そらおめえ、マリーランドにおわしますあのお方たちとだよ。
最近の方針は「カワイイよりオイシイ」らしいけどな。
140134のつづき:2005/07/19(火) 02:11:04 ID:WOHXApBW
「…で、話って何だい」
冷たく見下ろす柊の前で、クロミは縮こまりながらも、上目遣いに表情を伺う。
「あ、あの…」
クロミの口を重くしているのは、恐れか、不安か。
重苦しい雰囲気の中で、柊もクロミもお互いに、無言だった。
「何か言いたい事があるなら、さっさと言ってくれないかな…無駄な時間を取るのは好きじゃないんだ」
声音は、不機嫌である。が、目の奥には何故か密かな笑みの色があった。
無論、クロミはそれに気づけるはずも無いのだが。
涙が張力の限界を超えてこぼれ落ちようとする、ほんの少し前に、クロミはぽつりと呟く。
「……さい…」
ぽろりと、涙が落ちた。柊はただ黙って、瞳で続きを促すのみ。
「…あ、アタイ…アタイも柊さまのお側に置いてください…」
柊は、意外そうな様子を見せなかった。むしろ、僅かに笑みさえ浮かべている。
「…ふぅん…?それ、どういう意味だい…クロミ」
「……そ、その……アタイも、あの女みたいに…柊さまにお仕えしたいんです……」
「美香子さんの事かい…」
こくり、とうなずくクロミ。赤く染まった頬に、涙が時折落ちてくる。
「クロミは今でも僕の身の回りの世話をしているじゃないか…美香子さんと同じように、ね」
ふふん、と鼻で笑った柊。俯きがちに笑う表情は、意地が悪い。
「だ、だから……あ、アタイも…アタイも柊さまと……いえ、柊さまに…ご…ごごごご……」
流石に言いづらいのか、クロミはしばらくの間、酷くどもっていたが
「ごご、ご、ごほ…う…し、ご奉仕…させて……欲しいんですっ…!」
いつものかしましいクロミからは想像も出来ない、小さな声だった。
「ご奉仕かい…つまり、僕にしたい…ってことかな、それって」
ぎゅっと目を閉じてコクコクと頷くクロミを、柊は無言で見下ろす。
141139のつづき:2005/07/19(火) 02:11:42 ID:WOHXApBW
「……で、黒音符はどうするつもりなんだい?」
思いがけず、冷たい声で返されたクロミは、はっとして顔を上げた。
「君が黒音符を採ってくる約束で、僕はメロディ・キーに魔力を込めているんだけど」
「そ…それは」
どちらかといえば、柊の方から興味を持って協力を申し出たのが当初の経緯ではあったが…
二人の力関係がもはや完全に逆転している今となっては、言ったところで詮無いことだ。
「も、申し訳ありません……バクの奴が、最近夢のにおいを嗅ぎつけてこないんです…」
クロミはいつだって、あくまでバクが原因で、バクが悪いという態度を取る。
威圧的な表情を少し和らげた柊は、呆れの混じったため息を一つ漏らすのだった。
「違うだろ?悪いのはバクじゃないよ……バクのすぐ側で、大きな夢を見ているのが悪いんだ…」
びくりと身を震わせる、クロミ。柊は続ける。
「そうさ……クロミ、君が願っている、その夢のせいでバクの力が上手く働いていないんだろう?」
「そ…そんなことありません!アイツが怠けているせいです!きっとそうです!」
「別に責めないさ……だから認めても良いんだよ…」
やさしげな声さえ出して、柊は語りかける。その甘さに、クロミの心はつい弛んだ。
「は、はい、柊さま……た、たぶん……そうです……あ、アタイが願ってることのせいです…」
絞り出す様に応えるクロミにふっと微笑んだ柊の次の言葉は、残酷だった。
「なら、君が居なければ良いんだね……さあ、出て行くんだ、クロミ」
「…えっ?!」
「黒音符を集められないなら、君はいらないんだよ……わかる?」
にこやかな顔を一変させて、氷の顔で告げる。クロミの瞳から、ふたたび涙が吹き出した。
「い、いやです!あ、アタイ、アタイは柊さまのお側に居たいんです!!」
「夢も見つけられない、音符も集められない…なら、君がココにいる意味なんてないだろう…?」
その言葉が呼び水になったのだろうか。クロミは、自分でも意識せずに、叫んでいた。
「だ、だったら、だったら!あ、アタイの夢を叶えてください!そしたら、いっぱい音符が取れます!」
142141のつづき:2005/07/21(木) 02:06:12 ID:/OVDs5fk
「…だって、どう思う?」
つと、物陰に目を向ける柊。その口元は、また微妙に歪んだ笑みを形作っている。
つられてはっとなったクロミが目を向けると、其処に居るのは仁王立ちでワナワナと震えている、バク。
「それは駄目ゾナ!クロミ様〜!!」
涙目のバクはどたどたと走り寄ると、彼にしては珍しく、クロミに掴みかかった。
「クロミ様!目を覚ますゾナ!そんなこと言わないで俺と一緒に黒音符を探すゾナ!!」
しかし、クロミは耳を貸す事は、無い。
「うっさい!このバクが!アタイのやることに口だしするんじゃないよ!!」
いつもの様にバクを殴りつけるクロミ。いつもと同じように見える行為…
しかしクロミもバクも、この時はいつもと違った痛みを感じていた。
「クロミ様!…考え直すゾナ!お願いゾナ!」
「黙るんだよ!アタイはもうイヤなんだよ!こんな思いするのはゴメンなんだ!」
バクは届かない思いに、クロミは叶わない思いに、それぞれ心を痛めていたのだ、ずっと。
殴られながらそれでも引かないバクに、息を切らせたクロミを、柊が不意に後ろから抱え上げた。
「そうか…ずっと辛かったね…クロミ。なら我慢すること無いさ…これで夢を叶えれば良い…」
耳元で甘く囁きながら、黒頭巾に手を差し入れて、メロディ・キーを取り出す柊。
クロミは柊の腕の中から、魔法道具が妖しげな黒い輝きを放っているのを目の当たりにした。
『ひ、ひいらぎさま…メロディ・キーをアタイに使ってくれるの…?』
「や、やめてゾナ!柊さま!それはいけないゾナ!!」
柊の足にすがりついたバクは、必死の形相で訴えた。クロミが今まで見た事のない程の真剣さだ。
「けど、クロミはそれを望んでいる…そうだろう、クロミ…?」
柊が自分の願いを叶えてくれる…それは、クロミの心を舞い上げるのに十分な状況だった。
「は、はい!もちろんです!アタイは柊さまのお側にいたい!それがアタイの夢です!!」
一心に、まっすぐに柊を見つめるクロミの瞳から、涙がこぼれ落ちる。
その涙は、もはやクロミの目に入っていないバクの額にぽつぽつと降り注いだ。
「く、クロミ様ぁ……」
力を失い、へたり込むバク。
そんな二人を見下ろしうっすらと微笑む柊の表情は、確かに満足気であった。
143142のつづき:2005/07/22(金) 02:56:12 ID:tkJbK1b5
瞼を閉じていないのに、目の前が暗闇に染まる…
闇の中に光がきらめき…身体からぐらりと力が抜けると、そのまま視界が廻り始める…
誰かが見つめているのを感じ…妖しい闇の旋律が、中に、流れ込み…
そして、不意に、全てが、弾ける……

頬に、ふわりとした肌触りを何かを感じた。
薄く開けた視界が、わずかに揺れているのを、はっきりとしない頭で認識する。
『ん…んあぁ……あ、アタイ……?』
「…ミ様……ロミ様!」
まだ良く聞こえない耳に、誰かが呼ぶ声が飛び込んでくる。
『…だ…れ……だい………アタイを…呼んでる…のは…』
どうにも身体に上手く力が入らない。
瞼さえ思うように動かないのをもどかしく思いながら、きょろきょろと辺りを見回す。
視界の半分ほどは、紫色の毛並みに覆われている。後の半分は、薄暗い部屋の壁だった。
どうやら突っ伏す様な格好をしているらしい。何に顔を突っ込んでいるのかは判らないが。
押しつけた耳からは、暖かな鼓動が伝わってきている。その鼓動に合わせて、自分の呼吸を思い出す。
「っふ、っふうう……っくぁあ……」
どくどくと自分の中に息づく鼓動を、奇妙な違和感とともに自覚する。
そこから拡がる暖かな血流が全身の肉を巡り、再び胸の奥に戻ってくる…
その流れを意識すると、ようやく五体が自分のものになったような気がした。
「…あ、アタイ……」
頭を振りながら、重い身体をゆっくりと起こしていく。右手の下に、何かを押しつぶした様な感覚…
「っぐ、グロミ様!ッグロミっ様!大丈夫ゾォ、ナァ〜!!」
聞き慣れた声が、聞き慣れた位置から聞こえてくる。何故だか、何かに押しつぶされた様な声で…
「んぁ…バクかい?何、そんな声出してるんだい、アンタ?」
まだぼんやりとする視界の向こうでは、バクが押さえつけられるようにしてペシャンコになっていた。
どうやら、人間の女の細い腕が、床に這っているバクの身体を上から潰しているようである。
「だ、だにって!!ぐるじいゾナ、早くどげでぼじいゾナ!!」
「どける……?何をさ……」
「ぐ、グロミざまのうで!うでゾナ!!」
144143のつづき:2005/07/22(金) 02:57:02 ID:tkJbK1b5
クロミはそこで初めて、自分の身体に起こった異変に気が付いた。
「んなっ!なんじゃこりゃあぁぁぁぁ!!」
目に映っている手も足も、それに連なる肩や腰や、そして見る事は叶わないが、顔までも…
全てが、人間の身体に、変わっているのだった。
「なななななな、何で!アタイ、人間になってるよ!」
「何を驚いてるんだい……メロディ・キーの力が有れば、これくらい何とも無いんだろう?」
背後から聞こえる声に振り返ろうとして、よろめきながら崩れ落ちる。身体が上手く動かない。
「大丈夫かい?あまり急に動かない方が良いよ……」
俯く視界の中に、見覚えの有る靴の爪先が入ってくる。
くらくらする頭を抱えながら、ゆっくりと目線を上げていくと、柊と目が合った。
「あ……ひ、柊さま……」
「…どうやら、上手くいったみたいだね…」
優しげな、そして満足気な微笑みが、クロミを見下ろしていた。
普段は床に近い高さから見上げていたその表情も、今はほんの少しだけ、近い。
「あ、アタイ、どうして…こんな……」
柊はふっと笑みを漏らすと、クロミの顔に手を添えてひざまずく。
「君の夢の形なんだよ…これは。僕の側に居て、僕に仕えていたい…そうだよね、クロミ?」
吐息がかかるほどの距離で見つめられたクロミの鼓動は、途端に早くなった。
「……あ……あ…はい…そうです……柊さまにお仕えするのが…アタイの夢です……」
「そう……美香子さんの様に、ね」
クロミは、一瞬きょとんとした後、真っ赤になって腰を抜かす様に後ずさった。
「あ、あああああ、あの……そそそそ…それはその……」
「別に隠す事ないさ……ただ僕の側に居るだけなら、こんな姿にならないだろう?」
さらさらと肩口から流れる黒髪に手串を入れてながら、顔を見つめていた視線を少しずつ下げていく。
柊が何を見ているのか、それに気づいたクロミは、何故だか羞恥を覚えて両手で胸元を隠していた。
「あ、あの……み、みないで下さい……柊さま……アタイ、なんだか恥ずかしい…」
僅かな光を受け、白く輝く肌を見つめながら、柊はまた一つ笑みを浮かべて囁いた。
「そんなこと無いさ……きれいだよ、クロミ……」
145名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 21:27:53 ID:eVcuEhhd
マイメロのおじいちゃんを使った言葉攻めを誰か書いてくれ
146名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 23:52:49 ID:c/iwQER4
小暮「ハァハァ…ゆ、夢野…い、いや、歌の…中に出して…いい…か…?」
歌「いい…よッ…いっぱい…いっぱい射精してッ!…おねがい」
147名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 18:34:46 ID:44qT5+GB
来週は無人島で菊池×奏、木暮×歌の合同エロが読めるとイイナ!
148名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 12:56:03 ID:x+6VT+IE
>>144
GJGJ!!
擬人化クロミたん(*´Д`)ハァハァ
149名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 18:42:34 ID:NxELctHw
漸く見たがなに今回の黒すぎるアニメwww
150こっそり:2005/08/07(日) 20:41:36 ID:aO3BsurF
八月某日、夢野家はかねてから計画されていた家族旅行に出発した。だが、仕事疲れ
で顔の青い雅彦さんは、どこかご機嫌ななめである。その訳はと言うと・・・
「お父さん、大丈夫ですか」
そう言って雅彦を案ずる男、菊地が居るからである。

「誰がお父さんか!奏、こいつは誰なんだ!」
ぎりぎりと歯噛みする雅彦。娘たちが各々、友達を連れてくるのは知っていた。歌の友
達は良い。可愛い娘さんだからだ。しかし、奏の友達は許せない。男だからだ。

「徹夜明けなんだから、あんまり怒らない方がいいよ」
奏はつんとそっぽを向いてしまった。怒りが収まらないのは、雅彦である。その上、菊地
が口を挟んで、事態は余計に悪化してしまう。
「僕、菊地といいます。奏さんと付き合ってます」
「ギャヒー!突き合ってるだと?お、お父さんは許さないぞー!ひ、避妊はしてるんだろ
うなー!何を言ってるんだ、俺はー!」
娘はもはや純潔ではない。そう勘違いした雅彦は、今にも狂わんばかりとなった。

一方、波打ち際でのんびりと遊んでいた歌とマイメロは──
「大変な事になったね、歌ちゃん」
「いいの。誰でもいつかは大人になるんだから」
と、まるで他人事のように、雅彦たちを遠巻きに見ているのであった。
151こっそり:2005/08/07(日) 21:04:15 ID:aO3BsurF
「あの島に行かないか?」
不意に菊地が前方を指差しながら、そんな事を言う。それほど遠くない沖合いに、個人
所有の島があって、そこへボートで乗りつけようと言うのである。

「誰か居ないのかしら?」
「大丈夫、平気だよ」
むずがる奏の肩を抱き、菊池は囁いた。奏はあまり乗り気では無さそうだが、今の状況
を考えれば、それも悪くないかもしれない。

何せ、雅彦は口論の末に倒れ、今や物言わぬ屍も同然。そして、マイメロとおじいちゃん
にフラット君までもが縦横無尽に浜辺を駆け巡るので、人目が気になってきた。要するに
夢野ご一行は、目立つのである。

「面白いじゃないか。行こうぜ」
冒険心旺盛な小暮が、真っ先に賛成した。その方が、マイメロたちを引き連れてる夢野
三姉妹はありがたい。人目を気にせず遊べるからだ。
「じゃあ、行きましょう」
奏が菊地の腕を取って歩き出した。特撮ヒーローバカは困るが、案外頼りになるじゃない
の──奏はわざと胸を押し付けるように、菊地と体を密着させた。お礼のつもりだった。
152こっそり:2005/08/07(日) 21:18:30 ID:aO3BsurF
一方、その沖合いに浮かぶ個人所有の島。実を言うと、これは柊家の別荘地である。
今日は恵一が、クロミたちとともに避暑へ来ていた。
「ねえ〜ん、柊様ぁ・・・この水着、アタイに似合いますぅ?」
くねくねとしなを作って、恵一に媚を売るクロミ。本日の装いは黒のビキニだが、幼児体
型の悲しさかセクシーさは今ひとつ。

「水着の意味が無いね」
尻を振るクロミを一瞥して、窓の外に目をやる恵一。すると、砂浜の方で何やら人の気
配がするではないか。ここは私有地。勝手に入ってきてもらっては困る。恵一は双眼鏡
で侵入者の様子を見た。
「おや、あれは・・・?」
レンズを通して、見知った顔が目に映る。夢野三姉妹に、お父さん。歌の友達が数人と、
奏のボーイフレンドもいる。恵一は首を傾げた。

「偶然か、はたまた必然か・・・」
彼らはここを柊家の私有地だと知っているのだろうか。いや、それならば真っ先に別荘
の方へ来るだろう。恵一はこれを偶然と判断し、クロミにこう命じた。
「夢の反応を追うんだ」
153こっそり:2005/08/07(日) 21:41:08 ID:aO3BsurF
「あれ?夢野のヤツ、どこ行ったのかなあ」
島に来てしばらくすると、小暮は歌たちとはぐれてしまった。どうやら森へ用足しに行った
時、方向を間違えて島の反対側へ歩いてしまったらしい。
「まずったな」
時間と太陽の位置で方角を確かめた後、小暮は浜辺の方に歩き出す。と、その時だった。

「あんッ・・・」
不意に、女性の小さな悲鳴が聞こえた。小暮は反射的に身を潜め、声の方を覗き見る。
(ヤバイな・・・やっぱり、誰か住んでんじゃねーの、ここ)
私有地に勝手に入れば、不法侵入で罰せられる。それくらいは、中学生でも知っている。
しかし声の主は、小暮も知る人物だった。

「うふっ・・・菊地ったら、スケベね」
「何言ってるんだ。オマエだって、こんなに濡らして」
青々と繁った草むらの上に、水着姿の男女がいた。菊地と奏である。二人はもつれ合う
ように草の上を転げまわり、口づけをかわしながら、お互いの体をまさぐりあっていた。
(夢野のお姉さんと、お調子者の菊地さんだ・・・何やってるんだろう)
奏の白いビキニは紐を解かれ、彼女の体にまとわりついていた。それを菊地が忙しげに
毟り取る。けれども奏はきゃあきゃあと喜ぶばかりで、奪われた水着を取り返そうともし
ない。小暮は、不思議な光景を見ていた。
154こっそり:2005/08/07(日) 21:49:36 ID:aO3BsurF
(あっ、お姉さん、菊地さんの海パン脱がした。何をする気だろう)
小暮はまだ、男女の営みといえばキスの事しか、頭に浮かばない。だから、菊地の水着
を脱がす奏の行動が、理解できなかった。

「やだ、菊地。カチカチじゃないの」
「ちょっとしゃぶってくれるか?」
「いいわよ、うふふ」
奏の手に収まり切らぬほどの逸物をぶらさげた菊地は、雄々しく大地に立った。そして、
反り返った肉棒を扱きながら、奏の鼻っ面へと向けた。

「先走りが出てる。うふっ、そんなに興奮しなさんな」
「悪い・・・早くしゃぶってくれよ」
「んんッ・・・アンッ・・・」
随分と節くれだった肉棒を、奏の唇が包み込んだ。すると、菊地は腰砕けになったかの
ように膝を曲げ、奏の髪を指で絡め取った。
「ああ・・・いいぜ、奏」
敏感な尿道口あたりを舌で責められると、もういけない。菊地はへなへなと足を震わせ、
奏の舌技に酔った。
155こっそり:2005/08/07(日) 22:02:04 ID:aO3BsurF
(夢野のお姉さん、菊地さんのチンチンしゃぶってるよ!すげえ!)
小暮は自身の肉棒が、破裂しそうなほどに張り詰めているのが分かった。どういった
行為かは知らないが、あれが男女の営みのひとつである事は、彼にも理解できる。そ
れが、未知なる興奮を呼び起こしてくれた。小暮は知らぬうちに、水着を下ろして半剥
けの若棒を握っていた。

「オマエ、本当にフェラ顔がエロいな。お父さんがこの顔見たら、ショック死するぜ」
菊地がふざけると、奏の目が吊り上がった。彼女を怒らせては洒落にならない。菊地は
すぐにゴメンと謝った。
「あたしばっかりにやらせてずるい。菊地も舐めてよ」
「そうだな。じゃあ、横になろうか」
草むらの上に寝転がった菊地の上に、奏が体を入れ替えて重ねる。いわゆる、シックス
ナインの体勢だ。

「まだピンクだし、型崩れもないな。オマエのオマンコ」
「若いから当たり前よ。あんッ!あんまり広げないで」
菊地の指が奏の女陰を掻き広げた。肉色は薄く、全くくすんではいない。花弁はほぼ左
右の大きさが等しく、見るからに若さを誇っている。また、その奥に見え隠れする女孔は
小さく、指一本がようやく入るくらいの大きさだった。
156こっそり:2005/08/07(日) 22:14:23 ID:aO3BsurF
「指、入れるぜ」
「いいわ。激しくやって」
菊地の人差し指と中指が、女肉へめりこんでいく。小暮はその様子を、若棒を握った
まま、呆け顔で見詰め続けるしかなかった。

(あ、あれは、きっとセックスなんだ!夢野のお姉さんと菊地さんは、セックスをして
いるんだ!)
痛いほど固くなった若棒を、小暮は無意識の内に扱いていた。実は、彼はこれまで自慰
を知らなかった。菊地と奏、その両名が、少年を性の道標に立たせたのである。

(はあッ、はあ・・・)
小暮は若棒の先端から、粘液をほとばしらせながら自慰に耽った。男女の行為を盗み見
ているという罪悪感は無い。ただ、本能に従うままである。
(お姉さんのアソコに菊地さんの指が!ああ!)
ものの十数秒も扱いたであろうか。小暮はついに今際の時を迎えた。腰がわななき、玉袋
がきゅっと持ち上がる。そう、射精の瞬間が近づいていたのである。
「ああ、何か出る!」
今まで声を潜めていた小暮は、初めて知る射精に驚き、うっかり叫んでしまった。もちろん、
それは菊地と奏の耳に届く。
157こっそり:2005/08/07(日) 22:27:25 ID:aO3BsurF
「な、なんだあ?」
「やだっ、覗きよ!その辺で声がしたわ」
菊地と奏は立ち上がり、声の主を探した。見事、初射精を果たし、呆然とする小暮を見つ
けたのは、奏である。

「あんた、歌の友達の」
「こ、小暮です。ゴメンナサイ・・・」
覗いてたのが小暮と分かり、奏は複雑な顔をした。小暮が歌の友達で、表向きは素っ気
ないフリをしているが、本心は歌の事が好きに違いないのを、知っているからだ。

「オナニーしてたの?オチンチンから精液が出てるわよ」
「本当だ。君、俺たちのやってる所見ながら、オナニーしてたんだな」
いまだ若棒の先から粘液を放つ小暮を見て、奏は頬を染めた。男を知っている身ではあ
るが、中学生の生自慰と精液を見せられてはかなわない。
「えっ?これ・・・オナニーっていうの?」
「あなた、知らないの?自分でオチンチンを気持ち良くする事を、そういうのよ」
「男は誰でもするもんさ。だけど、覗きは良くないぜ」
菊地は同情的だった。彼も男ゆえ、小暮の気持ちは理解できる。営みは見られたが、怒る
気は無い。
158こっそり:2005/08/07(日) 22:39:57 ID:aO3BsurF
「覗いた事、今回は許してあげる。さあ、立って水着を穿いて」
「はい。ゴメンナサイ」
奏に急かされ、小暮はいそいそと水着を穿きなおした。菊地と奏も脱いだ水着を手に
して、それぞれ身に着ける。

「浜辺に戻りましょう。歌たちが心配してるかも」
「そうだな」
「あっ、俺。先に戻ります」
小暮が走り始めた。さすが陸上部だけあって、そのストライドは力強い。引き締まった
体もどこか儚げで、少年らしいものだった。それを見た奏は、思わず舌なめずりする。

(青い実を頂いちゃうってのも、いいわね。歌には悪いけど)
自慰を知ったばかりの少年を、自分好みの男に仕上げるのは、さぞや楽しいだろう。
奏は菊地に寄りかかりながら、そんな事を考えていた。一方、浜辺では歌たちが柊家
の執事から、お誘いを受けている所だった。
「えー!ここ、柊先輩の別荘なんですか?」
「いかにも。坊ちゃまは、皆様に別荘へお越しくださるよう、私めにお言いつけなされま
した」
「すごーい!こんな所で会えるなんて!」
歌ははしゃいでいた。夏休み中に、柊恵一に会える。それだけでも嬉しいのに、正式な
お誘いがあったのだ。これを喜ばずにはいられない。
159こっそり:2005/08/07(日) 22:48:23 ID:aO3BsurF
「執事さん。メ〜わくじゃありませんか?」
駄洒落王こと、雅彦さんが早速やらかした。しばらく寝て体力が回復すると、すぐにこ
の有り様である。ちなみにこれは、執事とヒツジをかけた雅彦渾身のギャグだった。

「そんな事はありません。さあ、皆様。お車に乗って下さい」
執事は雅彦の駄洒落を黙殺し、車のドアを開ける。普通に考えると、四駆でもないセダン
が砂浜を走れば、すぐさまスタックしてしまうのだが、そこは野暮を言いっこなし。夢野
さん御一行は、そそくさと車に乗り込んだ。
「出発!」
お天気お嬢さんの琴が叫んだ。果たして柊は何のつもりで夢野さん御一行を、別荘へ
招いたのだろうか。それは、来週のお楽しみという事で。

おしまい
160名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 23:04:50 ID:l2YlGM9r
GJ!奏姉に小暮が食われるw
161名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 23:05:30 ID:PUn+XKej
GJ!!
162名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 00:15:46 ID:Mh1oe2wA
GGGJJJ!
小暮×歌もおながいしまつハァハァ
163名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 01:28:44 ID:fuKOoLVD
夢野家深夜。
「・・・・・メロディお姉ちゃん」
「どうしたの、リズムくん?」
「久しぶりにお姉ちゃんとやりたいんだ」
「リズムくんたらもう・・・・仕方ないわね」
「どうだい、ドキドキするだろう?」

ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ。

「うーむ、いかんぞリズムくん。姉弟でサカるとは」
「あなたは黙ってらっしゃい。でもどうしましょう?」
「チト行き過ぎた冒険じゃしなあ」
「見なかったことにしましょう」
164ROCO ◆VpKHzOu04Y :2005/08/08(月) 09:41:18 ID:9qSPbX5W
>>150-159
GJ!!小暮が喰われる展開もみたいです、いっそ4Pで!

>>163
さすがマイメロ一家の女姓陣…GJ!
165名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 22:35:51 ID:p4UwxMBj
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
Hの時の菊池がややオッサン入ってる気がするのは所謂「葉系主人公症候群」だろうかw
この上柊まで乱入したらもう大変なことに・・・(;゚∀゚)=3ハァハァ 
166 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:10:43 ID:wMwHdh4B
いきなりですけどエロ有り琴×中沢SSを投下させてもらいます。

以前ここに発表された琴×中沢のSSを読ませていただいた後から、書き始めていた物ですが、
一部の展開がまんま7月から始まった「ダ・カーポ・セカンドシーズン」の第一話と同じだったため、
○| ̄|_ となって一時は放棄しようとしてたため、完成までずいぶん時間がかかってしまいました。
その事からもわかるように実にありがちな話なんですが、せっかくなんで投下させてください。
16701/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:11:48 ID:wMwHdh4B
夢野家の午後。
すでに学校も終わり奏・歌・琴の三人とも帰宅していた。
ところが琴は落ち着く間もなく、また外へ行こうとしている。
「じゃ、あたし出かけてくるから」
「え? どこ行くの?」
反射的に歌が尋ねた。
「中沢ん家。宿題一緒にやろうって約束してんの」
「なんだ、宿題くらいあたしが見てやるのに」
そんな歌の言葉に奏があきれたように言った。
「バカねえ。もし歌が柊に勉強を教えてもらう機会があったとして、それをことわってあたしに勉強を見てもらおうと思う?」
「あっ、そっか」
「もーっ、そんなんじゃないって。歌姉より教え方が上手いだけ。じゃ、行って来ます」
「遅くなる様なら電話しなさい。迎えに行くから。車に気をつけるのよ」
「はーい」
元気良く返事をして、琴は家から出ていった。

中沢家に向かう琴の気持ちはいつになく弾んでいた。
それというのも彼女は今日に至るまで、幾多の挫折を経てきたからだ。
「あ、あのさ、中沢。次の休みの日、一緒に遊びに行かない?」
「え、ごめん、その日は先に太田君と約束してるんだ」
「ねえ、中沢、今日の帰り、一緒に……」
「それが、太田君と……」
高鳴る胸を必死に抑えながら思い切って中沢を誘ってみては、あっさり断られるというやりとりの繰り返し。
しかしその末に、ようやく今日の約束を取り付けたのだった。
16802/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:12:59 ID:wMwHdh4B
そしてここは中沢少年の自室。
中沢と琴はすでに宿題を終えてくつろいでいた。
床にぺたりと座って、普段見る機会のない「男の子の部屋」をとりとめもなくながめていた琴は、ベットの下に本があることに気がついた。
「あれ、中沢。こんな所に本が落ちているよ」
「あああっ! それはっ!」
「何あわててんの? ちょっと見せてね」
「ダ、ダメだよっ! 返して!」
必死になって琴が手にした本を取り上げようとする中沢。
その態度を琴はいぶかしんだ。
「見るくらい、いいじゃん。ケチ」
「だって、それは太田君から借りた……」
その一言が琴にはカチンと来た。
「なによ、それ! 大事な太田君から借りた本だから、どーでもいいあたしなんかには触れてほしくないって事!」
「そ、そーゆー事じゃなくて……」
否定しながらも何かを言いにくそうにしている中沢の様子が琴の怒りに油を注いだ。
「何かって言うと太田君、太田君! そんなに太田が好きなら将来あいつと結婚すればいいじゃないッ!」
「ゆ、夢野さん……」
「あたし、もう帰る!」
16903/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:14:18 ID:wMwHdh4B
「アハハハハハッ」
怒り心頭の様子で帰宅した琴に何があったのか尋ねた奏は、事の顛末を聞いた途端、けたたましく笑い出した。
「な、何よ。お姉ちゃん」
憮然とした表情の琴に対して、勉強机の前の椅子に座った奏は笑いが止まらないといった顔だ。
「いや、ね。そりゃ中沢君も困ったろうなって思って」
「あたしの方が悪いって言うのーっ!」
「歌から聞いたけど中沢君ってマジメそうな、いかにもオクテって感じの子でしょ。
で、太田君は反対に活発な悪ガキタイプ。きっと好奇心も旺盛ね。
その太田君が中沢君に本を貸した、中沢君はその本を琴に見られるのを嫌がった。
となれば何の本かはわかりきってるじゃない」
「? 何よ」
「エロ…、と、琴向けに言葉を選べば『えっちな本』ね」
「え、えっちな本―――ッ!?」
「本を読むのが好きじゃなさそうな太田君が本好きっぽい中沢君に本を貸した。
逆ならともかく、このケースはそのテの本と見て間違いないわ」
「中沢が……」
「ね、琴。誰だって人には見られたくない物はあるでしょ。
知らなかったとは言え、中沢君を困らせちゃったんだから、今度会った時にあやまっておきなさい」
「…………」
17004/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:15:23 ID:wMwHdh4B
翌朝。登校のために家の玄関から外へ出た中沢は、そこに琴が立っている事に驚いた。
「夢野さん!」
「中沢、おはよう」
「お、おはよう。どうしたの?」
「教室じゃ話しにくくて……。昨日のこと、ごめん…」
「う、ううん。もういいよ」
「また勉強、教えてくれるかな?」
「もちろんだよ。また今日の放課後、来る?」
「ありがと。じゃ、いったん家に帰ってから来るね。さ、学校にいこうか」


その日の午後、クロミとバクは、今日も黒音符の元になる夢を探して、町の上空を飛行していた。
「クンクン。クロミ様、このあたりから夢の臭いがするゾナ」
「なにぃ、すぐに見つけだしてそこへ行くんだ」
「こっちゾナ、こっちゾナ。わかった。夢の臭いの元はあの家ゾナ」
クロミとバクが向かった先は中沢少年の家だった。
二匹は中沢家の窓からこっそり家の中を覗いてみる。

部屋の中では学校から帰った琴と中沢が宿題をやっている。
もっとも少年はあまり勉強に気持ちが向いてない様子であった。
ノートに向けた目がチラ、チラと琴の方を見ている。
(あーあ、もっと夢野さんの事をいろいろ知りたいな〜)
一方、琴の方も何かを考えているのか、妙に口数が少ない。
どうしてもいつもとは違うぎこちない空気が流れていた。
17105/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:16:45 ID:wMwHdh4B
「かなえたい夢を持っているのはあの二人の子供ゾナ」
「なんでえ、片方は縄とびの時のメガネじゃないか。もう一人はマイメロが居候をしてる家のチビだし」
「どうにも相手が悪いゾナ。今日は他を当たるゾナ」
「何言ってるんだ。苦手意識を持ったらズルズルと悪い方向に転がっちまう。むしろリベンジのチャンスだ」
「クロミ様、前向きゾナ」
「でも同じ相手に二回続けて失敗するとショックも二倍なので本人に気づかれない様に魔法をかけてやるーっ!」
「ええっ! それはダメゾナー!」
「開け! 夢の扉っ!」
バクの制止にもかかわらず、クロミは家の外からメロディキーを振り下ろした。
魔法アイテムから生まれた光の結晶が家の中の二人に向かって飛んで行く。
「あ〜あ、クロミ様、無駄な事をして〜っ」
「なんだよ! どーゆー意味だァ?」
「よく思い出すゾナ。オレらは今まで夢を持っている人間の所に出向いていって、相手の同意を得た上で魔法をかけているゾナ。
そりゃガサツ女のおばさんの時や別荘島でのヒーロー男みたいに、同意を取り付けたとは言い難い、
だまし討ちっぽい事もあったけど…。
基本的には契約を結んだ上で夢をかなえる魔法をかけているゾナ」
「そう考えるとあたいら、律儀な悪役だよな」
「でも今回は相手の同意を得ずに勝手に魔法をかけたゾナ。つまり契約として成立していないゾナ」
「なんだよ。じゃあ、正しい手続きを踏まなかったから、今回はあたいの魔法が効かなかったって事?」
「たぶん、魔法は効くゾナ。でも夢がかなっても黒音符は出てこないゾナ」
「にゃにおーっ。そんな事、言ったってあいつらにはあたいのメンは割れてるんだから、
同意を得たくても魔法をかけさせてくれるわけないじゃん!」
「今日はもう魔法を使っちゃったし、引き上げるしかないゾナ」
「ちきしょーっ! おぼえてろーっ!」
お決まりの捨て台詞を残して二匹は空の彼方へ消えていった。
17206/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:17:48 ID:wMwHdh4B
中沢家の玄関では今、琴が帰路につこうとしていた。
「今日はありがと」
「ううん、また来てよ」
「うん」
二人の顔には仲直りできたことへの安堵の表情が浮かんでいた。
「じゃ、またね」
「あっ、僕、そこまで送っていくよ」
別れの時が来るのを少しでも先送りしたくて少年がそう申し出る。
こうして二人は一緒に家を出ていった。


十分後。玄関には再び琴と中沢の姿があった。
だが今の二人は全身ずぶ濡れである。
「もーっ、何よ、これ! 夕立だからって天気急に変わりすぎ!」
「予報じゃこんな事言ってなかったのに。こんな横殴りの雨じゃ傘があっても帰れないね」
「あ〜あ、下着までビショビショ!」
「し、下着? ……えっと、教科書とか大丈夫だった?」
「カバンは胸に抱えて走ってきたから大丈夫だけど」
「とりあえずここで待ってて。タオル取ってくる」
そう言うと中沢は雨の滴をしたたらせながら、家の中へ入っていく。
「中沢ーっ。一緒にぞうきんも持ってきた方がいいよー、廊下が濡れてるー」
「うん」
17307/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:18:55 ID:wMwHdh4B
中沢が持ってきたタオルで髪や手足は拭いたものの、絞れば水が流れ落ちるほど濡れた衣類はどうしようもない。
結局、琴には入浴してもらい、その間に服は洗濯・乾燥させることになった。
浴室のドアから琴が顔をのぞかせ、からかうように声をかける。
「へへー、中沢、覗くなよ」
「そ、そんな事しないよ!」
そうは言ったものの、少年の内心はドアから琴のあらわな肩が見えただけでもドキドキしていた。

中沢は雨で濡れた琴と自分の衣類を洗濯機に入れてゆく。
(わっ、夢野さんの下着だっ! と、いけない。そんないやらしい事考えちゃダメだよ。洗濯しなくちゃ。
……あれ? どうしよう。洗濯機の使い方がわからない! 洗濯しないと夢野さんが帰りに着ていく物がないよ……。
そうだ、夢野さんの家はお母さんがいなくて、家事は分担してやってるって言ってたから、
夢野さんに聞けば使い方がわかるかも知れない)
そう思った中沢は脱衣所へとつながるドアを開けた。
(バスルームの戸を開けなければ、ドア越しに話をするくらいならいいよね……)
裸の琴のそばに行くことのやましさを抑えながら、中沢は浴室のドアの前に立って声をかけた。
「夢野さん、悪いけど聞きたいことがあるんだ」
降りしきる雨の音に負けまいとして自然と声が大きくなった。
「な、なに?」
いきなり話しかけられ、それに応じる琴の声も少しこわばっている。
「実は洗濯機の使い方を……」
そこまで言いかけた時、目もくらむ様な稲光が輝き、耳をつんざきそうな雷鳴が轟いた。
「キャッ!」
「うわっ!」
反射的に身をすくませる二人。
そして突然、電灯の明かりが消えて周囲は暗闇に包まれた。
17408/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:19:56 ID:wMwHdh4B
「て、停電……?」
「すぐ近くに雷が落ちたのかも」
「それにしても暗すぎない? まだ夕方だと思ってたけど、もう夜になっていたのかな?」
「あっ、ちょっとパソコン見てくる。無事だったらコンセント抜いてこよう」
「待って、中沢!」
「え?」
「あの……、ここに、いて……」
「で、でも……」
どう答えようかと中沢が迷っている時、再びすさまじい雷鳴が響き渡った。
「キャア! お、お願い、中沢、いっしょにいて!」
「う、うん……」
「もっと近くに!」
「えっ?」
琴の声に中沢はとまどった。
今でさえドアがなければ、手を伸ばしたら届くほどの近距離にいるというのに、どうこれ以上近くに寄れと言うのだろうか?
「バスルームに……入ってきて……、あ、あの! 暗くて何も見えないし、中沢だってあたしの後にお風呂入るんでしょ? 
い、一緒なら手間が省けるじゃんっ!」
「う…、う〜んっ」
時刻を考えれば妙なことだが確かに暗い。
もし目の前に裸の琴がいたとしても黒い影が動いているようにしか見えないだろう。
さらに洗濯をしたくとも停電ではどうしようもない。
そして本音を言えば、たとえ見えなくとも裸の琴のそばにいられるというのは、拒みがたい魅力的な状況だった。
「わ、わかった……」
17509/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:21:01 ID:wMwHdh4B
さっき着たばかりのおろし立ての服を脱いで裸になった中沢が、真っ暗な浴室に入ってくる。
「おじゃまします……」
自宅の浴室に入るのには、ずいぶん場違いな言葉だが、何か言わないと緊張感に耐えられそうもなかった中沢は、そう声をかけた。
「い、いらっしゃい……」
それに対する琴の受け答えも妙な物となった。
そしてそれっきり二人は黙りこんでしまった。
「つっ立っていたら寒いよ。お風呂入りなよ」
「う……、うん」
琴にうながされた中沢はかけ湯をしてから浴槽に入った。
いくら体の小さな彼らでも、人二人入れば浴槽は狭い。
互いに反対方向を向いた背中と背中が触れてしまうのは仕方がない事だった。
こうして混浴を始めた二人だが、今度は出るに出られなくなってしまった。
体を洗うために浴槽から出れば|暗いとはいえ|体を相手に晒すことになる。
それに抵抗を感じてなかなか湯からあがる決心がつかない。
そうこうしている内に中沢よりも前から湯につかっていた琴がのぼせはじめてしまった。
17610/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:22:26 ID:wMwHdh4B
「な、中沢。ちょっと熱くなってきた」
「ああ、そっちの壁に温度調整のボタンがあるよ」
「え、どこ? 暗くて見えないよ」
壁の表面を手探りで探している内に、確かにボタンらしき物があるのがわかった。
しかしパネルに6、7個のボタンが並んでいて、この家の者ではない琴にはどれを操作すればいいかわからない。
「わかった。僕がやるよ」
中沢は体の向きを変えると、琴の背中越しに壁へと手を伸ばす。
しかし壁と彼との間に琴の体が入っているため、どうしても手を目一杯伸ばさなければならなかった。
「え…と…、これかな?」
「ひゃっ!」
「あっ!」
突然二人は大きな声をあげた。
琴は暗闇で相手の顔が見えないにもかかわらず反射的に後ろを振り返る。
「い、い、い、今、あたしの背中に当たった物って、もしかして中沢の……」
「あ、あ、あ、ごめんっ!」
そう、彼が健全な男子である以上、この状況では仕方のない事だが、
少年の幼い男性器は恋心を抱く異性と肌が触れ合った事により興奮し、固く勃起していた。
それが琴の背中に接触してしまったのだ。
「こ、これは…、その……」
中沢はあわてて言い訳をしようとするが、
どう考えても『いやらしい事を考えていたわけじゃない』と言い逃れできる状況ではなかった。
凍った時間が3秒、4秒とすぎてゆく。
17711/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:23:31 ID:wMwHdh4B
そして次の瞬間、三たび大きな雷鳴が轟いて、稲光が走った。
「あ……」
窓からさし込む強い光が、二人を照らし出す。
身を乗り出した体勢で下を向いていた中沢の目には、湯に沈む琴の裸身がはっきりと映った。
幼い体型ではあるが、わずかに膨らみ始めている初々しい胸。
湯の底で揺れている下腹部。
稲妻で浮かび上がった光景は一瞬の物だったにもかかわらず、その映像はしっかりと少年の脳裏に焼き付いた。
その結果、彼の股間の物はますます充血し、彼の意志とは裏腹にそそり立ち、もはや完全に言い訳のしようがなくなってしまった。
「ぼ、僕、もう出る!」
「待って!」
あわてて浴槽から飛び出そうとした少年の手を琴がつかんで制止した。
「夢野さん……」
「今、あたしの裸、見たよね…」
「うん……」
さすがにここまで来てウソはつけない。
中沢はどんなののしりの言葉も甘んじて受けようと心を決めた。
「この前の、太田から借りた本って、エッチな本でしょ」
「えっ! …う、うん…、そうだよ」
「その本の女の人とあたしの裸とどっちがきれい?」
「ええっ!」
てっきり怒りの言葉を投げかけられる物と思って身構えていた所へ、予想外の質問をされて少年はとまどった。
17812/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:24:33 ID:wMwHdh4B
「お姉ちゃんが男の子だから当たり前だって言ってたけど、あたし、何か嫌だった。
あたしが奏姉より小さいからかも知れないけれど、中沢が他の女の人を見てそういう事、考えるのが面白くなかった。
でも中沢が、あたしの裸を見て…、そういう事を考えるのはイヤじゃない……」
うつむきながら琴は形のない自分の気持ちをなんとか伝えようと言葉をつむいだ。
「夢野さん、僕は夢野さんが一番きれいだと思う…本で見た女の人の裸より、夢野さんの体の方がずっときれいだ」
「あたし、まだ胸もぺたんこだし、背も低いよ」
「それはこの後大きくなってくるよ。でも今のままでも僕は夢野さんが一番きれいな女の子だと思う」
「もう、よくそんなにはっきり言えるよ〜」
あまりにもストレートな賞賛に琴はつい照れてしまった。
「へへ、顔が見えないからかな」
中沢の手首をつかんだ琴の手がギュッと力がこめられた。
「そ、それにさ、嘘じゃないのは、あ、アレがこんなになっている事でもわかるじゃない。
ハハッ、男の体って嘘がつけないよね」
嘘ではないとわかってもらうために、少年は恥じらいながらも自分から勃起した性器の事を話題にする。
あらためて言われて、琴の顔が真っ赤になった。
さっき稲妻が光った際、振り向いていた彼女もまた、少年のいきりたった物を間近で見ており、それを思い出したのだ。
「バ、バカ! でも中沢が嘘を言ってないって事は信じる」
照れながらそう言うと、琴は立ち上がった。
そして彼の顔に自分のそれを近づける。
「ね、キス、したい……」
「うん……」
暗闇の中、二人はゆっくりと唇を重ねた。
17913/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:25:35 ID:wMwHdh4B
先程まで暗かったバスルームに今は小さな明かりが一つ灯っている。
少年の母が使っている浴室用のアロマキャンドルを出してきて火をつけたのだ。
明かりがついた事で二人はあらためてじっくりお互いの裸身を見ることとなった。
稲光による一瞬の姿ではない。
ロウソクの放つ幻想的な光によって浮かびあがった濡れた肌。
「男の子のそれって大きくなるとこんなになるんだ…。でもそれ以外は男も女もまだあまり変わりないかな?」
「う、うん。でも夢野さん、少し胸が膨らんでる」
「そ、そかな。自分では意識してなかったけど」
「胸、触っていいかな?」
「うん……」
中沢がそっと琴の胸に手を乗せる。まだとても乳房と呼べない、なだらかなカーブ……
それでもすべすべとした手触りが、指を押し返す弾力が心地いい。
「夢野さんの胸、やわらかいね」
18014/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:27:15 ID:wMwHdh4B
「中沢。大人のエッチはこの後どうするか知ってる?」
「えっ? ええと……?」
「おっぱいを吸うんだよ」
「え? でも、それってなんか赤ちゃんみたいだ」
「いいの、そーゆー決まりなの!」
「う、うん……」
うながされて少年は琴の胸の先端にある薄い色の突起に唇をつけた。
そして吸ってみたり舌でころがしてみたりする。
「あっ、んっ!」
「い、痛かった?」
「そうじゃなくて、なんかよくわからないけど、ちょっと気持ちいいみたい」
「じゃあ、続けるよ。んっ、ちゅっ……」
「はあぁ……、な、かざわぁ……」
「おっぱいの先、固くなってきたけど、気持ちよくなるとこうなるのかな?」
「あぁ…、そう、みたい……」
「そうか、おっぱいを吸うのって女の子を気持ちよくするためなんだ」
18115/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:28:19 ID:wMwHdh4B
「そうだ、いいこと思いついた!」
そう言うと琴はボディソープのボトルを手にとって、中身を体に垂らし始めた。
「エヘヘ、ぬるぬる」
「夢野さん…?」
「あたしも、中沢を気持ちよくしたい……だから…」
琴はいたずらっぽく笑うと、ぬるぬるの体で少年に抱きついた。
そして体を密着させたまま、上下に動く。
「あっ!」
「ねっ、こうして体と体をこすりあわせると気持ちいいでしょ?」
琴の小さいながらも固くしこった乳首が中沢の胸とこすれて、そこから痺れるような甘い感覚がこみ上げてくる。
18216/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:29:30 ID:wMwHdh4B
だが、それ以上に心地いいのが下半身だった。
「ううっ、僕のアレと夢野さんのアソコがこすれて……」
「な、中沢も腰を動かして。中沢ので、あたしのワレメの真ん中を縦にこすって……、そこが気持ちいいのぉ」
「こ、こう? ああ! 夢野さんの肌、すべすべで、すごく柔らかい」
「中沢の固いのが当たってる、ああ…、いいっ!」
生まれて初めての性の悦びを知って、二人は無我夢中で体をこすり合わせた。
琴の腰の動きはどんどんスピードを増していく。
「ああっ、そんなに早くこすったら、ぼ、僕……」
「だって、止まらないよぉ、気持ちよくて」
「うっ、ううっ!」
少年は迫ってくる何かに追い立てられる様に、少女の唇にむしゃぶりついた。
「ん、んん……」
「ん、んむっ、んーっ、んーっ」
「う、ううっ、くうっ!」
激しく腰をこすりつけ合っていた二人は唇を重ねたまま、ついに初めての絶頂に到達する。
中沢の幼い性器がビク、ビクッと震え、膨れ上がったかと思うと、ソープでぬめる琴の腹に精液をぶちまけた。
一方の琴も少年の体にしがみついてブルブルと震えている。
やがて少女の体から力が抜けていき、中沢の胴に手を回したまま、その場にへたりこんだ。
「こ、これが大人のエッチ? すごい……」
「ぼ、僕も……、気持ちよかった」
18317/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:30:37 ID:wMwHdh4B
「ねえ、中沢はこの後、何をするか知ってる?」
「し、知ってるよ!」
少し挑発的な琴の言い方に、子供扱いされたような気がして少年はつい大きな声を出していた。
「じゃ、してみようか……?」
「えっ?」
もちろんここまできて、結合を考えていなかったといえば嘘になる。
しかし、その一方でまだ早すぎる、まさか今日の内にそこまでは――とも思っていた。
「で、でも夢野さん、女の子は初めての時、痛いって聞くし、僕達まだ早いんじゃないかなあ?」
「早いかも…知れない。きっと痛いし、こんな事、人に知られたらあたし達一緒にはいられなくなるかも……」
「うん…」
少年は表情をこわばらせてうなずいた。そんな事態は想像しただけでも恐ろしい。
「でも今度とか、いつかとか言っている内、気がついたら何もできなくなってたってなるのが怖いの。
普通より早いかも知れないけどあたしは今、中沢としたい」
「夢野さん……」
いつかと思っている内に何もできなくなる―――――
それは若くして死んだという母親の事を言っているのだろうか?
しかし少年はその疑問を口にはせず、かわりに琴の白い体を抱きしめた。
18418/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:36:10 ID:wMwHdh4B
琴と中沢は背中合わせに座って、それぞれ自分の股間に置いた手をもぞもぞと動かしている。
と言っても自慰をしているわけではない。
はじめての時を前に性器のふだん洗わない部分まできれいにしているのだ。
「中沢…、もう、いいよ」
「う、うん。でもその前に一つお願いがあるんだ……」
中沢が言いにくそうに頼み事をする。
その願いを受け入れようか、しばらくためらっていたが、琴は上目遣いで少年を見上げながら恥ずかしそうに口を開いた。
「う……、しょうがないなぁ……」
そして琴は浴槽のへりに腰掛けて少し足を開いた。
その前に少年はしゃがみこみ、体を琴の両足の間に入れた。
そのため琴の陰部の真正面に中沢の顔が来る事となる。
「そ、そんなに近くで見るの…?」
「だって、僕どこに入れていいかわからないから……」
「うう〜〜、恥ずかしいのに〜〜」
中沢は手に持ったアロマキャンドルを琴の下腹部に近づけてそこを凝視した。
「う、う〜ん…、ロウソクの明かりじゃ暗くてよく見えないな…。夢野さん、あの…指でここを広げてもらえないかな?」
「ええっ! そんな事…」
「ダメ…かな?」
「うう〜っ、わかったよぉ……」
ここまで来た以上何でもやってやるという気になった琴は、両手を割れ目の両側に置き、左右にグッと開いた。
そのため幼い淫裂が口をあけ、サーモンピンクをした内部の構造が少年の目に晒される。
18519/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:39:14 ID:wMwHdh4B
「うわぁ…、女の子のここってこうなってるんだ……」
「うう…。どう? 場所わかる?」
「う、うん。ここだね。ここに僕のを入れるんだ」
少年は引き寄せられる様に指をその部分に触れさせる。
「ちょ、中沢! 指で触れるなんて…!」
「ここ、柔らかくて、ぬるぬるしてる……。もしかして僕に見られてエッチな気分になってるの?」
「そ、そんな事、言わないでよっ」
「ふふっ、違うとは言わないんだね」
「ね、中沢、あたし、もうしたいよ……」
「う、うん。でも、いいの?」
「いいよ。怖いけど…したい……」
「わかった」
中沢は両手で琴の頬を包む様に持つと優しくキスをする。
「じゃ、いくよ」
少年は指をいきり立った陰茎にそえると、先端を少女の秘裂に押し当てる。
そして位置を確かめた後、腰を押し出して亀頭の先を琴の内側にめりこませた。
「ううっ……」
無垢な処女地に異物が侵入してくる痛みに、思わず琴の口からうめき声が漏れる。
少年は痛みにこわばる琴の体の緊張をやわらげようと、彼女のなだらかな胸を優しく揉みしだく。
「ああ…、中沢ぁ、おっぱいもっと触って……」
「うん」
ボディシャンプーにぬめる少女の胸がロウソクの光でてらてらと光っている。
幼いながらも健気に屹立している琴の乳首を、少年の指がころころと転がした。
「あ、ああ、気持ちいいよぉ……」
すっかり固くなった胸の先への愛撫に少女の口から甘い声があふれた。
18620/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:42:34 ID:wMwHdh4B
そのまま乳首をいじりながら、少年は腰をさらに押し出して、ゆっくりとペニスを少女の胎内へ埋め込んでいく。
「うう……」
「夢野さん、大丈夫?」
「う、うん…、中沢の…固い……。これが男の子なんだ」
「夢野さんの中は柔らかくて、温かいよ」
「もう、全部入った?」
「ううん、今半分くらいまで」
「そっか。あたしは大丈夫だから、全部入れていいよ」
「この辺まででいいよ。それより動いていいかな? ゆっくりやるから」
「いいよ。中沢が気持ちいいように動いて」
「ありがと。じゃ、動くよ」
琴の言葉に甘えることにした中沢は腰を引いてペニスの先端だけが胎内に残る程度にまで引き抜いた。
そして再び腰を突きだして女体の奥へと侵入して行く。
「うう……」
18721/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:45:38 ID:wMwHdh4B
「夢野さん、好きだよ」
「なかざわぁ……」
愛の言葉をささやかれるだけで心がとろけて、わずかに破瓜の痛みがやわらぐような気がする。
「中沢、キスして」
「うん」
唇を重ねる少年の口の中に琴は舌先を侵入させた。
下腹部を貫かれているお返しとばかりに、柔らかい舌を口腔の中にさし入れて、少年の舌にからめては吸い上げる。
「ん…、んんっ」
その感触にあおられたかの様に少年は腰を振るスピードをあげた。
いつも人をいたわる気持ちを忘れない優しい少年の中に、荒々しい衝動が目覚めていく。
中沢は琴のウエストをつかんで、自分の腰を叩きつけていった。
少年の抽送は激しさを増していくが、破瓜の緊張がほぐれた少女の肉洞は柔軟にそれを受け止めた。
「ぷはっ。中沢、あたしの事、好き?」
からめていた舌を放すと、琴は少年に愛の言葉を求めた。
「うん。好きだ。大好きだ。こんなに誰かを好きになったのは初めてだよ」
「あたしも、あたしも中沢が好きっ!」
18822/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:48:44 ID:wMwHdh4B
少年の唇が琴の固く充血した乳首をくわえた。
舌先で転がしたり、歯で軽く噛んだりと執拗に愛撫する。
ボディシャンプーの苦い味も気にならず、何度も乳首を吸った。
「ふあぁ、中沢、そこ、いいよぅ……」
琴の手が無意識に下腹部へ動いた。
少年の男根をくわえこんだ秘裂の上端に位置する敏感な肉芽に指を乗せ、その部分に振動を与えた。
少女はまだ「クリトリス」という単語さえ知らなかったが、
本能的にそれをさとったのか自らの手で過敏な器官に甘いバイブレーションを加える。
「う、うっ! 夢野さん、もうっ!」
初めて知った女体の心地よさに、少年は頂点を極めようとしていた。
「あ、ああ……、中沢、いいよ…」
少年は琴の小さな体を抱きしめると、果汁をあふれさせた肉洞にひときわ深くペニスをねじこむ。
「くっ、はぁっ!」
そして腰の奥からこみ上げてくる熱い快感のかたまりを琴の最深部で一気に爆発させた。
「う、うう…、くっ!」
幼い男根の先端から灼熱の粘液がほとばしり、琴のとろけきった肉ヒダに叩きつけられる。
「ひっ! ああっ、中沢ぁぁぁっ!」
敏感な粘膜に煮えたぎった体液のしぶきを感じて、琴もうめく様な声をあげた。
ビュク、ビュクッと陰茎が脈動して、そのたびに少女の胎内に精液が吐き出されていく。
やがて欲望の汁を最後の一滴までそそぎこむと、少年は力尽きたように琴の体にその身をあずけた。
18923/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:51:59 ID:wMwHdh4B
「はぁ…、はぁ…」
「あぁ……」
「夢野さん……」
「中沢、気持ち良かった?」
「う、うん。女の子がこんなに気持ちいいなんて……」
胸に顔をうずめる少年を琴は愛おしそうに見つめた。
「あっ、夢野さん、血が!」
処女喪失の紅いしるしを見つけた少年があわてて体を離そうとする。
しかし琴は彼の背中に両手を回してそれを押しとどめた。
「いいの、もう少しこのままでいようよ」
少年の背中に回した手に力を入れて、いったん離れた二つの体を再び密着させる。
「うん……。夢野さん、好きだ」
「あたしも、中沢が大好き……」
19024END/24 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:55:15 ID:wMwHdh4B
コトが終わった途端、消えていた中沢家の照明がすべて回復した。
もちろんそれは浴室も同様である。
「えっ?」
「あっ!」
突然、行為の後の互いの顔を近距離で見る事となった二人は、顔を真っ赤に染め、あわてて体を離そうとした。
ところが二つの体は結びついたまま離れる事ができない。
「あ、あれ?」
「夢野さん、ごめん。僕、また……」
「中沢の、あたしの中でまた大きくなってる……」
明るい所であらためて恋人の裸体を見た少年の男根はあっという間に力を取り戻していた。
挿入されたまま、彼の分身は膨れ上がって、琴の胎内を満たし、まだまだ愛し合いたいと主張している。
「え、えーと、夢野さん……」
「わかってるよ、もう一度…、しよっか」

【END】
191 ◆6IYnd3NrzQ :2005/08/09(火) 07:58:18 ID:wMwHdh4B
これにてお終い。
じゃ、失礼します。
192名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 12:05:31 ID:fynS0XK7
素晴らしいですな!!ぜひ次なる作品を書いていただきたいものです
193名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 12:56:56 ID:YpCTYzmx
こ、この脚本はいつ放映になるますか(;゚∀゚)=3ハァハァ
194名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 23:26:50 ID:6dn6jjhy
テラモエス(・∀・)!! !!
195名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 10:39:32 ID:CzDuNijD
小暮×歌は公認ですね。
おながいしまつ
196名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 19:23:40 ID:LIfWzcEa
同時に、ドタキャン喰らったことで今まで余裕ぶっこいてた
柊変態にも火が点いてしまったな。面白くなりそうですよ
197名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 11:07:54 ID:+/N+dohD
小暮に甘甘なエッチされた後に、柊に変態プレイされ戸惑う歌…て、どうかな?
とどめは、マイメロによる鬼畜調教で堕ちると
198名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 04:27:13 ID:s6nOqt+B
ぅわお。最強でつね<マイメロの鬼畜調教

小暮との甘々エッチも見たい…。
199名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 15:50:55 ID:eQ5YJUl+
フラット君と小暮のエッチが見れたらイイナ!
200名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 00:26:03 ID:NlSUTQZQ
どこにどう挿入するんだそれは
201名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 20:13:53 ID:d/Io8BjP
フラット君の耳に。そんで「エロいなあフラットは」これ。
202名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 15:14:20 ID:eDoPbD/G
姿形の差異がなければ理想的なショタカポーだな木暮♭…
203名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 08:39:42 ID:avNuIcBy
フラットと合体できたらイイナ! か。
マイメロに、「フラットくん、お願い」とか言われたら、わかったよマイメロとかいって合体しそうだな。
204名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 18:17:31 ID:DGdaGAQb
SクロミさまとMバクが読めたらイイナ
205名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 21:57:00 ID:Y7Y5qf9X
次回は黒美さんですよ
今からハアハアが抑えられませんよほんとにもう
206144のつづき:2005/09/01(木) 13:15:16 ID:1a0CeM9k
「…それで、クロミの調子はどうだい?」
「はあ……率直に申し上げて、何の進展も御座いませんな」
演奏会の準備で忙しく動き回りながら、柊とセバスチャンは手を休めずに話す。
「炊事にしても清掃にしても、とにかく気配りの細やかさが足りません……あれでは恵一様の身の回りのお世話などは任せるわけには参りませんな」
「そうか…」
自分から聞いておきながら、柊は気のない返事をして、セバスチャンが差し出したステージ用の衣装に袖を通す。
気に入らない点を直すようにスタッフに言いつけると、今度は飾付けをチェックすべく舞台に向かった。
「正直に申し上げて、元があの性格ですから…なかなか難しゅう御座いますな」
返事は無い。
じっと舞台を見渡し、全体のバランスに狂いが無いかどうかをチェックしている柊の表情は真剣そのもので、クロミの事など頭に無いように見えた。
つと目を閉じて、しばし瞑目した柊の脳裏には、ステージの完成型がくっきりと浮かんでいるに違いないとセバスチャンは思う。
そこで音楽の女神もうらやむ完璧な演奏を終えて、万雷の拍手を浴びる柊自身の姿も含めて、だ。
「……お皿、何枚くらい割った、彼女?」
「…………は?」
あまりにも突拍子の無い質問に、執事らしからぬ返事をしてしまった。柊の冷たい目線に、はっと我を取り戻し、セバスチャンは一つ咳払いをして応える。
「一週間で30枚以上は…正確に申し上げれば、最初の一日で、で御座います」
あまりにも多くの高級食器を割られて、たまらず以後は一切手を触れないよう命じたのはセバスチャンだ。
「掃除中にも、花瓶とか窓とか…ともかく色んな物を壊しているだろう?」
「はぁ…左様ですな。おまけに、あの身のこなしの成ってないことと言いましたら…」
何を教えても満足にこなせないクロミの姿を思い返し、執事は一つため息を漏らした。
「…わかった。クロミの教育はもう良い、お前は元の仕事に戻ってくれ」
「…は、かしこまりました。しかし、それではクロミの指導はどうなさるので?」
「これからクロミの教育係は美香子さんにお願いする。いいね?」
良くはない。
セバスチャンとしては、美香子は余り信頼の置けぬ女だった。が、柊の言葉に逆らう訳にもいかない。
「……かしこまりました……では早速、そのように伝えましょう」
柊は最早その話題には興味の無い風だった。ステージの責任者を呼びつけ、入念な指示を行う。
携帯電話を取り出し、セバスチャンは屋敷を呼び出した。
207145のつづき:2005/09/01(木) 13:16:01 ID:1a0CeM9k
「クロミ様、お疲れみたいゾナ。大丈夫ゾナ?」
ベッドにたどり着く事も叶わずに床に崩れ落ちている、人間の姿をしたクロミを見て、バクは心配でたまらないといった様子だ。
「見りゃあわかんだろ〜、毎日毎日あの執事にこき使われて、アタイはもう死にそうだよぉ!」
ぜえぜえと息をつきながら、クロミは情けない声でぼやいていた。
朝方にはパリッとしていたメイド服も既にくしゃくしゃで、ぐったりとした表情とともに一見して清楚で可憐な容姿を台無しにするのに一役買っている。
「ったく、いくらメイドの格好してるからって、何で屋敷の仕事なんてやらなきゃならないんだ…」
「…そりゃあ、メイドさんなら当然の仕事ゾナ」
支えるには重すぎる、人間になったクロミを、それでもバクはベッドに引き上げたが、そこにクロミの鉄拳が飛んだ。
「うっさい!このバクが!アタイは柊さまの側にお仕え出来ればいいんだよ!こんなカッタルイ事したくてこんな姿にしてもらった訳じゃ無いんだっつーの!」
「痛い、痛いゾナ!」
やる方もやられる方もお互い慣れっこの筈のクロミパンチだが、こうなるといささか勝手が違う。
まるで痛くないへなちょこな拳の後に、偶然体重の乗った一撃が飛んできたりして、そのような痛いパンチに限って、何故かバクの急所に入ったりする。
「クロミさまぁー!痛い、痛すぎるゾナ!酷いゾナ!これはあんまりゾナ!」
でっかいタンコブをさすりながら、バクは涙目で訴えるが、クロミはクロミで思うように成らない身体に振り回され、疲れ切っているのだった。
「しょ、しょうがないだろ〜…上手く加減が効かないんだから…あ、アタイだって好きでやってるワケじゃ…」
最後の方は、小さくて聞き取れない呟きになっている。バクは、だからそれには気づかなかった。
「と、ともかく…このままじゃ身体がバラバラになっちゃうよぉ〜…バク、とっととやっておくれ…」
「……まったく、こき使われて死にそうなのは俺の方ゾナ……」
満足に仕事が出来ないクロミの分も結局はバクが手伝わされていて、バクの方こそ始終働き通しなのだが、こうしてクロミに頼られるのは、なかなか悪くない気分だった。
無論、クロミにはこんな事、言えないのだが…
208207のつづき:2005/09/01(木) 13:16:54 ID:1a0CeM9k
ベッドの上にうつぶせになっているクロミの華奢な身体に、バクはそっと手を添える。
「…んっ…っは…」
『…う〜ん…今日もだいぶお疲れゾナ』
肉付きの薄いクロミの背中にそって、微妙な力加減でコリや痛みをほぐしていく。そのたびに、クロミの口から細く吐息が漏れる。
「…っあ…っんん……っ」
「クロミさま、お加減はどうゾナ〜?」
「…んぁ……?……あ、ああ…いいよ……もっと……して…ぇ……おくれよぉ……」
ふっ、ふっ、という呼吸の合間に、切れ切れの言葉が返ってくる。手先に触れている身体から、徐々に力が抜けてリラックスしていくのがわかる。
「ん…っむ……っくあぁぁ……お、お前…どうしてこんなに上手いのさ…ぁ……」
「そりゃあクロミさま、一週間もやってればイヤでも上手くなるゾナ」
「…っそ、そうかい……てっきり…誰かからこっそり習っ…ってるんじゃないかと思った、っよぅ…」
「………習ってなんていないゾナ。そんなことしなくても、クロミ様の事なら何でも判るゾナ!」
得意気なバクに返事をするでもなく、クロミは脱力して痛みも消えつつある身体を心地よく思いながら、瞳を閉じている。
首や肩から背中を降りて、いまは腰を揉みほぐすバクの両手…
バクからは俯いたクロミの表情は見えない。が、機嫌が悪くない事は声音から知れたので、それを損ねる様な事は言わない事にした。
『でも実は、あの女から教わってるゾナ…クロミさま、ウソついてごめんゾナ…』
内心で謝りながら、バクは丹念にマッサージを続けていった…
209208のつづき:2005/09/01(木) 13:17:58 ID:1a0CeM9k
疲れと痛みが和らぐと、クロミの身体がほんのりと暖かみを増していく。
揉みほぐされたその柔らかな身体から、少女の香りがふわりと漂いだした様な、気がした。
「…っ……んんっ!……」
クロミの吐息に、少しばかり強ばったような声音が混じり始める。その声を聞くと、いつも少し恐れを覚えるバクだが、手は止めない。
止めれば、クロミに叱られるからだ。
『…っ、ど、どうして…やめる…んだよぉ……つ、つづけて……つづけるんだ…バクぅ……!』
最初にこうした時に、クロミは、そう言ったのだった。
可愛らしいフリルに彩られた黒いメイド服のスカートから、ほっそりとした脚が覗いている。
ずっと立ち仕事ばかりで酷使されたであろうそこを、特に入念に揉みほぐしていくと、クロミの声がくぐもり始める。
多分、俯いている顔を、さらに枕に埋めているのだろう。視線をそちらに向けて確認する事は、スカートの中を見てしまう恐れがあるので出来ない。
そこは失礼の無いように、クロミに配慮することも忘れないバクであった。
黙々と手を動かし続けると、一度は柔らかくなった身体が再び強ばり始める。
しかしそれは、疲れて固くなった時とは違い熱い血潮を内に秘めていて、バクの与える刺激に応える弾力を持っている。
ふくらはぎをほぐし終わって太腿に移る際には、膝裏にも一度手を添える。ここを軽く押してやると、クロミの身体から余計な力が抜けていくのだった。
いっそうぽかぽかと暖まって、もはや熱いとさえ言える身体に、仕上げのマッサージを加えていく。
「クロミさま…失礼するゾナ」
腰の上に馬乗りになって、背筋にそって手を上へ上へと伸ばしていく。時折、びくり、びくりとクロミの身体が跳ねて、気を抜くとずり落ちそうになる。
「…うむぁ!んむぅ!んぁぁっ!………」
最後にうなじのあたりを揉んでやると、シーツに押し当てたクロミの口からもごもごと叫びのような声がして、全身がさっと緊張する。
それから、潮が引くようにくったりとして、しばらくするとすやすやと穏やかな寝息が聞こえてくるのだった。
「クロミさま…クロミさま……寝ちゃったゾナか……」
声をかけても、揺さぶっても起きないのを確認して、バクはため息を一つつくと、クロミの身体を仰向けにして、布団をそっとかぶせる。
いったい自分達は何をしているのだろう、とバクはもうひとつ、ため息を漏らす。
黒い音符も集めず、マイメロとの決着も付けず……
「…あーあ、またよだれなんか垂らしてるゾナ…」
桜色の唇がほんの僅かに開いて、そこから透明なしずくが一筋こぼれていた。すこし呆れながら、それをそっと拭き取ってやる。つくづく、情けない。
しかし、ほんのり赤く染まったクロミの表情がとても安らかなものだったので、バクはそれで満足を覚えてしまうのだった。
「…クロミさま、おやすみゾナ。また明日もしっかりやるゾナ」
210名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 02:29:26 ID:z0ufvacf
 
211名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 23:58:24 ID:Zy0VFS9V
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212名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 02:58:22 ID:Lbd6PNG1
クロミ様×バク、バク×マイメロ
バク絡みキボ-ン
バク…ハァハァ( ´Д`)つ
213バク×マイメロ:2005/09/06(火) 16:32:09 ID:l1AQoNmK
「バクくん 頭なでなでしてあげる」
「マイメロ!そっちは頭じゃないゾナ」
「なでなで・・・」
「聞いてないゾナ・・って・・」
「あれーバクくん。たんこぶ?スリスリ」
「マ、マイメロ〜それは違うゾナ〜・・・うっ・・」
「いやーバクくん、たんこぶから何かでたー」
「・・・・・うう・・酷いゾナ・・・」
214名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 20:43:51 ID:Zas5gnWF
らびとのめゆ けらひ〜
215名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 03:46:06 ID:4X5uxJhN
216小暮たんが女の娘だったらイイナ:2005/09/10(土) 01:07:12 ID:IRtV4c63
はじめて見たときOPの小暮たんを女の子と思ったのはお約束か?
ほれ、陸上やってる娘ってがりひんぬー多いから。
217名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 01:36:16 ID:T0HuNvc2
はじめて見たときOPのエアマスを男の(ry
218名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 07:23:27 ID:cgj6X9Lr
筋トレ直後の赤面歌が瞬時エアマスに惚れてるように見えるのもお約束
219名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 01:27:57 ID:GwdEX9XU
あの謎のジュースはなんなんだろう?
220名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 16:10:46 ID:XlBRVlo5
あの謎のステージ衣装はなんだろう?
221名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 18:36:53 ID:GwdEX9XU
>>220
三クール目のパワーアップアイテムに違いない!>ステージ衣装

小暮たんより縮んでしまったエアマスターちょっと萌え
222名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 19:05:27 ID:z4hRjzmf
サルベージage
223名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 19:12:24 ID:0vNumKj/
女の子三人組よりも小さい小暮たん。まだむもう?
224名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 21:41:25 ID:2H3S/N5S
>>223
当たり前だ!あいつはムケてもいないぞ
225名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 21:50:23 ID:YZq+vEyz
>>220
ヒント:無印ミルモ初期OP


森内×加納が読めたらイイナ!
226名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 22:37:14 ID:RTo5YTAB
>>219
モレーリ汁
227名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 11:28:45 ID:xJXdOMFC
228名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 17:05:29 ID:yOb5uHRd
ふたば早いよ
早いよふたば
229名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 17:35:32 ID:5PMLmN8w
小暮や歌みたいのをツンデレっていうの?
230名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 13:47:08 ID:CccbLH8D
しかしどんどん使える子が増えてくなー…加納さんに委員長、虚丹生と更にその取り巻き3人もいい感じ。
後は男子がもうちょっと映えれば…
231こっそり:2005/09/21(水) 21:08:43 ID:OMzsYN3h
駒鳥つくね。この美味そうな名前の持ち主を、歌たちは委員長と呼んでいる。それは
何故かというと、彼女がそのものズバリ、クラス委員だからに他ならない。

つくねは頑張り屋さんである。選挙中の立候補者のように、何でもやりますが口ぐせ
だ。しかし、自他共に認めるドジッ子で、頑張りが空回りする事が多く、お人よしで損
する人生を送るタイプである。今回はそんなつくねの日常に迫り、彼女がどれほどの
頑張り屋さんかを綴ろう。

「委員長、これ、この前の遠足の写真のデータ」
「ありがとう、山本君。後は私がやっておくから」
クラス一の盗撮家と名高い山本から、データディスクをもらうつくね。美しく光る銀盤
の中には、女子のトイレで用を足す姿や、パンチラ写真が4・7ギガバイト近く入って
いる。これらを加工し、ネットを通じて好事家へ売りさばくのが、委員長たるつくねの
仕事だ。

「委員長、忙しいんだったら、加工は僕が代わりにやってもいいよ」
「大丈夫。だって私、委員長だから」
基本的に顔出しはNGなので、つくねは女子の顔に目線を入れる作業をする。この作
業は地味で辛いものだ。だからこそ、つくねは率先してやっている。
232こっそり:2005/09/21(水) 21:28:45 ID:OMzsYN3h
山本からデータを預かると、今度は担任がつくねに迫る。
「おい、委員長。先生が頼んだ資料はどうなった?」
「あッ、忘れてた。すぐ取ってきます」
「仕方ないな。先生も行こう」
さっそくドジッ子ぶりをかますつくね。幸い、授業にはまだ間があるので、今から資料室
へ行っても大丈夫そうだ。つくねは担任と共に、そっと教室を出た。


授業開始間近の資料室に、担任とつくね以外の人影はない。本などの資料が変色する
のを防ぐために、部屋は擦りガラスで覆われているので、外からは中の様子が分からな
い。要するに、ここは学校の中の死角だった。
「んッ・・・」
つくねは制服を着崩して、半裸だった。そして、立ち姿の担任の前へ傅き、ズボンから取
り出された肉棒をしゃぶり、鼻を鳴らしている。
「だいぶ上手くなったな、駒鳥」
担任はつくねの頭に手を置き、腰をゆっくりと回していた。淫水焼けをした汚らしい彼の
分身は、愛らしい少女の唇で淫らに扱きあげられている。
233こっそり:2005/09/21(水) 21:44:03 ID:OMzsYN3h
「んふッ・・・ンン・・・ン」
つくねはこのしわがれた中年男の肉棒を、すでに何度も味わっていた。だから、舌使い
も慣れたもので、雁首から裏筋ときて、玉袋までも口に含む。その一連の動きは、商売
女も顔負けの念の入れようだった。

「おい、駒鳥。おしゃぶりはもういいから、机に這いつくばって、ケツを上げろ。後ろからぶ
ち込んでやる」
「はい」
言われるがままにつくねは机に体を預け、尻を高く上げた。そうして自らスカートを捲り、
ショーツを太もものあたりまで下ろす。

「ケツの穴をやらせてもらうぞ、いいな?」
「どうぞ。私、委員長ですから・・・」
担任の手がつくねの桃尻を左右に割って、ぽつんと小さなすぼまりを狙う。女を労わる
優しい愛撫などはせずに、キツキツの排泄孔を犯す事が、この男の性癖であった。
「ウチの女房、絶対ここはやらせないんだ。こんな所でするのは、変態だとか言ってな」
「そうなんですか・・・あッ!」
「ふふ・・・その点、駒鳥。お前は従順で良い。ほうら、ケツの穴に先生のチンポが入って
いくぞ・・・」
点のような菊蕾が、ミシミシと音を立ててこじ開けられていく。つくねは目を閉じて、体か
ら力を抜いた。
234こっそり:2005/09/21(水) 22:01:44 ID:OMzsYN3h
「だからして、この時代・・・」
担任が黒板に白墨を食いつかせている姿を、つくねはぼんやりと見ていた。先ほど、資
料室で後穴を犯されてから、三十分ほどが過ぎている。今は授業の最中で、教室内は
静寂に包まれていた。

(やっぱり、先生とああいう事をするのって・・・良くないのかしら。ううん!私、委員長だも
ん!何でも引き受けるんだから!)
尻の穴がジンジンと疼く。担任は前戯も無しに、つくねの菊蕾を強引にこじ開け、己の欲
望のためだけに腰を動かした。子種も中に出されたので、なんだか尻の穴がむず痒い。
つくねは何度も足を組替えたりして、気を紛らわそうとした。

担任との関係は、もう半年にもなる。つくねは委員長に選ばれてすぐ、この男に純潔を奪
われていた。学級日誌を届けたり、クラス内の運営に関して、担任と二人っきりになる時
間があったからだ。初めては薄暗い資料室で、無理矢理奪われてしまった。それから、
つくねは週に何度か、担任と体の関係を結ぶ事になっている。恋愛ではない。まして、報
酬がある訳でもない。いうなればボランティアだろうか、つくねはクラスを代表して、妻子あ
る男に身を捧げているのだった。
235こっそり:2005/09/21(水) 22:18:41 ID:OMzsYN3h
授業が終わって放課になると、つくねは椅子を蹴って教室を出た。彼女には委員長とし
て、やるべき事がたくさんある。放課とて、安穏とはしていられないのだ。
「急がなきゃ!」
どうやら、短い十分放課の間に大事な用があるらしく、つくねは階段を駆け、階上へ抜け
ていった。この階には音楽室とその準備室しかなく、廊下にさえも生徒の姿は見当たら
ない。つくねはそこにある男子トイレの中へ駆け込んだ。

トイレの中には、ちょっとやさぐれた感じの男子生徒が、五人ほどいた。つくねは彼らと顔
を合わせるやいなや、制服を素早く脱ぎ始める。
「お待たせ。あまり時間がないから、手早くしてね」
スカートにベスト。それにブラウスも脱いで、つくねは下着姿になった。脱いだ制服はキチ
ンとたたみ、鏡台の上へ置いておく。

「パンティも脱げよ、委員長」
髪を赤く染めた少年が言った。彼を含めて五人は皆、つくねが来るのを待ちかねていた
ようだ。それが、物言いにも表れている。
「焦らせないで。そうでなくても、五人相手は辛いんだから」
つくねはそう言って、ブラジャーもショーツも脱ぎ捨てた。そして、トイレの個室へと入り、
少年たちに手招きをする。
236こっそり:2005/09/21(水) 22:36:50 ID:OMzsYN3h
「持ち時間は一分よ。それを使い切ったら、次の人と交代してね」
つくねはそう言うと、狭い個室の壁に手をついて、両足を肩幅まで開いた。前後、どちら
からでも好きにして良い。そのつもりで──

「じゃあ、俺からいくぜ」
一人目の少年が、つくねの背後に迫る。立ち姿勢で、後から犯すつもりだ。
「うッ!」
ぬるり、という感触が、女の敏感な部分を刺激する。少年の肉棒が胎内に入ってきたの
だ。つくねは壁に体を預けるようにもたれかかり、唇を噛み締めた。辺りに響かぬよう、声
を殺しているのだ。

「委員長、オラ、声出せよ」
声を出さぬつくねに少年が苛立ちを感じたのか、彼女の乳房を力任せに鷲掴む。
「アッ!ひ、ひどいわ・・・」
「うるせえよ、何でもやるんだろう?委員長さんよ。いい声で鳴くんだよ」
「いやあ・・・もっと、優しくして」
少年は乳房を揉み込み、薄桃に色づく乳首を指で摘み扱いた。その上、腰をガクガクと振
っているので、つくねはたまらない。
237こっそり:2005/09/21(水) 22:59:42 ID:OMzsYN3h
「おお、マンコ締まってきた。いいぞ、委員長」
「一分よ・・・一分経ったら、交代して・・・ああ・・・」
短い十分放課の間に、五人の少年と交わらなければいけない。つくねは気ばかりが
焦る。

「だんだん、気持ち良くなってきたぜ。なあ、委員長、中出ししていいか?」
「駄目!中は勘弁して!」
生理の周期から言って、今日は危ない日だった。つくねは頭を振って、嫌々をする。
「そうだよ、後のことも考えろよ。お前が中に出したら、俺たちが困るだろう」
「お前のザーメンが入ったマンコなんて、嫌だからな」
「ちぇっ、分かったよ」
周りがそう言うので、つくねを抱いてる少年は渋々、了承した。結局、彼はまろやかな
桃尻の上に射精した。

「ああ・・つ、次の人、お願い」
あと四人。つくねは尻を振って懇願した。これが終わらないと、教室には戻れない。身
づくろいをする時間を考えれば、一秒が惜しかった。
「じゃあ、俺が行くぜ」
「ああッ!」
二人目に胎内を侵されたつくねは、うわ言のように早く、早くと呟くのであった。
238こっそり:2005/09/21(水) 23:12:31 ID:OMzsYN3h
放課後、校庭をひょこひょこと歩くつくねの姿があった。痛むのだろうか、腰に手を当て
ている。
「大丈夫・・・私は委員長なんだから」
担任と五人の生徒。その誰もが、つくねの体を貪った。頼まれると断れない性格を逆手
に取り、さんざんにつけ込んだのである。だが彼女は、自分が委員長である事を支えに
頑張り通す。それが誇りだった。

「あれ、委員長」
たまたま通りがかった歌が、つくねの姿を見つけた。この娘、今回は影が薄い。
「委員長、今帰りなの?」
「ええ」
「そうか。大変ね、委員長の仕事、忙しいんでしょ」
「ま、まあね」

つくねはどちらかというと、天然が入った歌の事が苦手である。天然の人は、実際に間近
にいると疲れるのだ。
「夢野さんは、吹奏楽部なんだっけ?」
「そう。将来は名ヴァイオリニスト、なーんちゃって。本当は、歌って踊れるアイドルを目指
してまーす。委員長には特別に、あたしの歌声を披露しちゃうね」
当り障りの無い事を聞いたつもりだったが、歌はまってましたとばかりに踊りだす。つくね
は嫌な予感がした。
239こっそり:2005/09/21(水) 23:38:44 ID:OMzsYN3h
「♪シコシコピュー、フニャフニャピュー こんな気持ち、エロエロディ♪」
歌は、CDが絶賛発売中のオープニングテーマを歌い始める。歌がテーマのアニメで
ある。何の遠慮があるだろうと言わんばかりに。

(こ、この人、まさか生まれっ放しの人?)
つくねは慄いた。世の中には、天然素材百パーセントに近い人がいる。努力と根性で
生きる道を開こうとするつくねにしてみれば、歌は天敵に近かった。
「♪オカマじゃない、おホモです。ナニするのが仕事です。君の名前つぶやくと、ドピュ
ドピュす〜るの〜♪」
「夢野さん、やめて。人が集まってきたわ」
つくねと歌の周りに人垣が出来た。狂人が何かやっている。集まった人々は、そんな
顔つきだった。

「なんだ、アレ。夢野と委員長じゃねえか」
人垣の中に小暮がいた。つくねは知り合いに顔を見られた事を悲しんだ。
「夢野さん、本当にやめて!」
「♪届け、マイエロディ〜、マイエロディ〜、ブルセラを越えて、君の尻破るズボン♪」
歌は懇願を無視し、サビまで歌った。そうしているうちに、とうとう先生まで集まってし
まう。
240こっそり:2005/09/21(水) 23:50:31 ID:OMzsYN3h
「これは何事?駒鳥さん、説明して」
つくねの前に現れたのは、ナイスバディを誇らしげに揺らす桃山先生。今日も無闇に
セクシーな装いで、男子生徒たちの目を引いている。

「こ、これは、あの・・・」
窮地に陥るつくね。ちなみに歌は、まだ歌っている。
「説明は保健室で聞くわ。駒鳥さん、いらっしゃい」
「ええ?私、何もしてません!」
「夢野さんは、こうなったらどうしようもないのよ。ふふ、それに駒鳥さんは、ちょっとあた
しの好みでもあるし・・・」
ぺろりと唇を舐める桃山先生。以前からバイセクシャルを疑われていたが、どうもそれ
は事実のようだ。

「私、関係ないんです!本当に!放してください!」
「放さないわよ、子猫ちゃん。ああ、何かドキドキするわね」
つくねは桃山先生に手を引かれ、保健室のある方へ消えていった。そして歌は、
「サブキャラが多くて、あたしがちっとも目立たない。だから委員長、大人しくしてもら
うわ」
と叫び、ピースサインを高々と上げたという。

おしまい
241名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 04:21:53 ID:Xk5bbDS2
グ……GJ!!!!
歌、何をしてんだ〜〜!?
242名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 21:17:25 ID:ozXP7brz
歌の歌メガワラス
243名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 11:33:25 ID:Nzd92RhE
歌詞全部載せてくれw
244名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 14:15:45 ID:0GMHpWju
エロスとワロスを兼ね備えてるww
キャラが生き生きしてるなwwキタコレwww
245名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 12:52:37 ID:DHLcEeqj
やべえ、久々にgjを見たwエロもギャグもすごいな…
246こっそり:2005/09/25(日) 16:44:02 ID:78P+agH1
「鶴光でおま」
と、藤崎真菜が歌の背後から声をかけた。しかし、ネタが古すぎて歌は無反応。隣にいた
美紀も首を傾げて、ぼんやりと真菜を見つめ返すだけである。

「なあに、つるこうって?」
「・・・なんもない。嫌やな、東京モンはリアクション薄くて」
河内者の悪い癖で、真菜は何かあるとすぐ土地柄を引き合いに出す。関西なまりが抜け
ないのは仕方がないとして、ボケたらツッコミを必ず入れるのは大阪、しかもごく限られた
地域だけの風習である事を、この娘は知るべきであろう。が、それはさておく。

「真菜はこれからどうするの?」
「ウチ、これから道場いくさかい、おかまいなく。二人はドウジョお帰りくださいな」
美紀の問いかけに、真菜はカウンターを返した。河内者は葬式の時だって、ギャグを絶や
さない人種。そのDNAは、真菜の中にもしっかりと刻まれている。と、その時、
「道場って、なあに?」
と、マイメロがひょっこりと話に割り込んできた。可愛いものが苦手な真菜は、こめかみを
ひくつかせて苦笑いを見せる。
247こっそり:2005/09/25(日) 17:07:47 ID:78P+agH1
「真菜はね、格闘技の道場に通ってるの。そこで子供たちに、コーチをしてるのよ」
「ふーん。見てみたい・・・ナ」
歌の説明に興味を抱き始めるマイメロ。すると真菜がすかさず横槍を入れた。

「見ても何もオモロないで。なあ、やめとき。人と人がぼてくりあうだけの話やで。」
「ウーン、面白そうな気がする・・・」
真菜の行動は裏目に出たようで、マイメロはふつふつと好奇心を沸かせている。こうなる
と歌も無理に帰ろうとは言わない。
「じゃあ、見学してく?マイメロ」
「そうだね」
「ひいッ!ホンマに来るんか?やめといたほうがエエと思うけどなあ・・・」
そんな訳で、歌たちは真菜が通うシホダジムへ向かう事となったのである。

「気合だーッ!」
「オウッ!」
シホダジムは、練習に励む道場生たちの熱気に包まれていた。ここはいわゆる総合格闘
技を教える道場で、様々な取り組みがなされている。真菜はその中で新進気鋭の格闘技、
ビキニ空手に取り組んでいた。
「その辺で見といてな」
道場の端に友人たちを座らせ、真菜は練習に参加する。驚くべき事に、彼女は布地が極め
て少ない白のビキニ姿。胸元は乳首がようやく隠れる程度で、下半身は尻の割れ目にそっ
て紐が一本、通っているだけの格好であった。
248こっそり:2005/09/25(日) 17:24:59 ID:78P+agH1
「いくでェ!」
真菜はやけに胸毛の濃い男性と乱取りを開始した。嫌な話だが、男性も極小ビキニ姿で
ある。胸元はやはり乳首が隠れるだけで、下半身はもう、はみ出てはいけない物がすべて
はみ出した状態。歌はこの時、生まれて初めて殺意のような物を覚えたと、後に語る。

「み、美紀・・・見てる?」
「わ、私・・・詩を書いてるから・・・小さな三角形から、大きなつくしんぼうが顔を出して、春を
告げるの・・・ふふ〜ん」
歌と美紀は、道場に来てものの五分も経たないうちに音を上げた。ただ、マイメロだけは真
菜と胸毛男性の戦いを、面白そうに見つめている。

「あっ、真菜ちゃん、叩かれちゃった」
胸毛男性が真菜の足元を掬い、返す足で脳天へ廻し蹴りを放った。重心が崩れた真菜は、
もろに蹴りを貰い、そのまま道場の端まで吹っ飛ぶ。
「うわッ!」
体から力が抜け、糸の切れた操り人形のように倒れる真菜。身に着けてるビキニもトップが
脱げ、乳房がプルプルと揺れた。
249こっそり:2005/09/25(日) 17:44:58 ID:78P+agH1
「うーん・・・」
「大丈夫か藤崎。今、活を入れてやる」
半グロッキー状態の真菜に胸毛男性が跨ると、先ほどからはみ出させていたモノを、少女
の中へずぶりと差し込んだ。その瞬間、真菜はビクビクと痙攣し、背を反らせた。

「ああッ!」
「俺の活は良く効くだろう?なあ、藤崎」
胸毛男性は一物を抜かずに真菜の体を抱き起こし、座位を取った。哀れ、真菜はビキニ姿
の男に、真下から女穴を貫かれた状態である。
「うッ!ククッ・・・」
真菜は悔し涙を目の縁に光らせ、身悶えた。しかし、奥深くまで捻じ込まれた異性の性器は、
少々の事では抜けそうにない。

「女子中学生のオマンコは良く締まるな。ふふ、藤崎。これで何回目だ?俺にやられたのは」
「クウッ・・・ち、ちくしょう」
「泣きながらもオマンコを締めてるぞ。お前、Mっ気があるな」
「そ、そんなこと・・・あらへん・・・いやあ・・・腰揺すらんといてェ・・」
「おう、また締まったぞ。いや、いや言っても、体は正直だな」
「・・・かんにん」
男の物で田楽刺しにされた真菜は、半目を開けたままイヤイヤと首を振る。しかし、歌と美紀
は嫌がる真菜の女から染み出る、恥ずかしい液体の存在を見逃さなかった。
250こっそり:2005/09/25(日) 18:02:34 ID:78P+agH1
「あ、琴ちゃんだ」
真菜が犯されてるのを尻目に、マイメロが唐突に叫んだ。それを聞いた歌は、自分の前
を走り抜けていく琴と、二人の少年の姿を見た。

「あれ、本当だ。あの子、何やってるんだろう?」
琴は道着を着た少年の後ろについていく。更にその後を、メガネをかけた少年がいく。随
分慌てているようで、琴は姉のすぐ傍らを通り抜けたのに、声もかけていかなかった。
「小学生にして、3Pか。やるね、琴ちゃんも」
美紀が恐ろしい事を言った。しかし、今時の風潮を思えば、あり得ない事でも無さそうで
ある。

「あの年齢だと、避妊しなくていいから得よね。美紀もあの頃は、援交で大もうけしてたも
んね」
「そうそう。あの頃は良かったなあ・・・ランドセル背負ってるだけで、大枚はたいてくれる人
が多かったし。今は買い手がビビッて、援交してくれないもんね」
「三面記事の主役になっちゃうもんね〜。アハハ」
歌と美紀は昔を懐かしむように微笑んだ。まさに淫行矢のごとし。昔の人は、上手い事を
言ったものである。いや、本当は光陰矢のごとしが正しいのだが、それもさておく。
251こっそり:2005/09/25(日) 18:33:11 ID:78P+agH1
「太田、ファイト!」
琴は自転車に乗って、メガホン片手に太田少年を励ました。来週、ジュニアクラスの
総合格闘技の対抗戦に出るので、彼は今、猛特訓中なのである。

「ふッ!ふッ!」
太田は、ワンツーから肘打ちを繋げたコンビネーションを出した。パンチはフェイントで、
肘で顎を打ち抜く技である。もう、何度も繰り返し練習した技だった。
「太田、負けないでよね」
「分かってる。シッ!」
琴の応援を背に、太田は短い右ストレートを二発、放った。そして、先週起こった、ある
事件を頭の中で思い返す。

それは、どこにでもある光景だった。一人の意地悪い少年が、小さな子供からオモチャ
を取り上げ、からかっていたのである。そこへ琴が殴りこんでいくのを、太田少年は見
ていた。
「オモチャを返してあげなさいよ!」
「なんだ、お前?余計なお世話だ」
太田は意地悪をする少年を知っていた。確か、隣町のハッス〜ルジムに通う、ヤマトと
かいう六年生である。性格は粗暴だが、格闘技の腕前は相当なものらしい。だから、そ
んな少年に噛み付く琴の身が心配だった。
252こっそり:2005/09/25(日) 18:45:41 ID:78P+agH1
「生意気だぞ、お前」
「あッ!」
ヤマトが琴の肩を小突いた。それを見た太田は、思わず走り出そうとする。もはや見過
ごせない。持ち前の正義感が、彼を後押ししたのである。

「いったあ・・・」
小突かれた琴は、そのまま後ろに尻餅をついた。かなり短いスカートを穿いていたせい
もあり、細い足の奥にある白い下着がヤマトの前にチラつく。
「なんだ、子供パンツか。もっと、エロいの穿けばいいのに」
ヤマトが琴の両足を掴んだ。

「イヤッ!放して!」
「うるせえ、黙ってろ」
ヤマトの手が、琴のスカートの中へ潜り込む。そして、あっという間に下着が脱がされた。
「やめてーッ!」
「毛も生えてないな。ママとは大違いだ」
つるりと乳白色の恥丘を、ヤマトは食い入るように見る。うぶ毛一本すら生えていない少
女の秘園は、二枚貝がぴたりと閉じて、異物の侵入を拒んでいるように見えた。
253こっそり:2005/09/25(日) 18:59:39 ID:78P+agH1
「指入れるからな。騒ぐなよ」
「いやあ・・・」
ヤマトは琴の女陰を、指で割ろうとした。まず人差し指を舐め、唾を垂らしてから琴の
中を侵していく。

「キツキツだな、お前のここ。指、入るかな」
「やめて・・・ぐすん」
強い者が弱い者を虐げる。この卑劣な悪行を見て、太田少年は義憤にかられた。俺に
もやらせろ──そう言いたいのを堪え、ヤマトに向かって突き進む。
「やめろ!」
「なんだ、お前。わッ、勃起してるじゃねえか!まさか、今噂のハードゲイ?フォ〜」
ヤマトは太田を見て慄いた。股間を大きく膨らませた見知らぬ奴が、己に向かってやっ
て来る。これに驚かぬ者はいないだろう。

「違う!俺は、お前の暴力を許すまじと・・・」
「俺、キチガイとホモは苦手なんだ。アディオス!」
「あっ、待て!これじゃあ、俺、単なるおかしな奴じゃないか!おい、待てって!」
「オモチャは返してやるから、勘弁!」
ヤマトは琴を放り出し、そそくさと逃げていった。戦わずして勝った太田だが、心境はかな
り複雑である。こんな訳で、太田とヤマト、それに琴の間には、妙なわだかまりが芽生え
たのであった。
254こっそり:2005/09/25(日) 19:19:08 ID:78P+agH1
時を同じくして、シホダジム。歌と美紀は相変わらず、真菜の練習に付き合っていた。
「ほら、マイメロ。良く見ておくのよ。あれがSMっていうの」
「ふーん」
真菜はサンドバックを吊るす鎖に戒められ、天井にある梁からぶら下げられている。
体中を縄で締め上げられているのだが、泣き声ひとつ漏らさないのは、さすがといえ
よう。

「ほうら、藤崎。五百ccも浣腸液が入ったぞ、ククク・・・」
「クウッ・・・ウムムッ」
真菜は馬乗りの馬のような姿勢で、胸毛男に浣腸をされていた。これもビキニ空手の
練習の一環で、いわゆる機械武術というもの。
「友達が見てる前で粗相をするか。ハハハ、こりゃ恥ずかしかろう」
「ああ・・・かんにんして・・・せめて、歌と美紀の前だけでは・・」

激しい便意が真菜を追い詰めた。肛門を締めてはいるが、濁流がいつここを通り抜け
るか分からない。だが、胸毛男は容赦をしなかった。
「いいか、藤崎。もし、クソをひる所を見られたくなかったら、ここにいる道場生全員の
肉便器になると誓え」
「い、いやや・・・ウチは人間や・・・便器と違う・・」
真菜は悲壮な顔で歌と美紀を見た。ここから出て行って欲しい。自分の排泄行為を
見ないで──それが願いだった。
255こっそり:2005/09/25(日) 19:27:35 ID:78P+agH1
「真菜」
歌が颯爽と立ち上がる。懐中にはマイメロもいる。何か奇蹟が起こるかもしれないと、
真菜は思った。しかし、歌は歌だった。

♪シコシコピュー フニャフニャピュー こんな気持ち エロエロディ♪
 夢だけど 夢じゃない お願いね マイエロディ

     ♪♪♪ Shing Like Taking  ♪♪♪

 オカマじゃない おホモです ナニするのが仕事です
 君の名前つぶやくと ドピュドピュするの

 聞き分けない この胸が ふぐり出して止まらない
 大きくなくて ごめんなさい だけど吸って

 とどけマイエロディ (マイエロディ) マイエロディ (マイエロディ)
 ブルセラを越えて 君の尻 破るズボン

 マイエロディ (マイエロディ) マイエロディ (マイエロディ)
 アソコ見つけたなら グリ指マン しちゃうからね 
 WOW WOW WO 覚悟しといて 糞くさい  (以下割愛)    ♪              
256こっそり:2005/09/25(日) 19:32:08 ID:78P+agH1
「だめだ、こりゃ」
真菜はがくりと頭を垂れ、体中の力を抜いた。その瞬間、肛門からは黄金色の液体が
放たれる。

「二週に渡って、ほとんど出番なし。私って、本当に主人公なのかなあ」
歌は勢い良く黄金をたれる真菜を見て呟いた。そして、来週こそは主人公らしく目立ち
たいと思うのであった。

おしまい
257名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 20:51:46 ID:LfIP48BQ
テインコたたGJ
258名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 20:56:42 ID:eDUDg4xA
歌、確実にマイメロに汚染されとるwww
259名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 03:05:00 ID:JKKc10fL
GJ!!

…やはりこの世界での柊は、より変態化してるのだろうか?
260名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 21:25:18 ID:OcSWQ5OW
真奈えろいよGJ はぁ〜黄金水がおいしい

>>259
勿論毎日セバスチャンと掘ったり掘られたり。
261名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 19:29:49 ID:PsY9cChj

替え歌、ワロタヨ・・・
262名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 07:21:06 ID:z8qhWeKx
誰か、桃山先生のSSを書いてください。
263名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 10:03:18 ID:jbCZR30f
今週のマイメロは凄かった。
小暮が歌を好きな事が発覚して小暮は歌でイクようになればイイナ
いや、もとからイケるか?
264名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 11:27:20 ID:sp9CYd9/
>>263
あえて考えないようにして別ネタで抜いてた
自分に素直になってオナヌーの虜に
265名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 11:59:02 ID:Kz5k3PWN
>>264
あの部屋のティッシュからしてすぐに虜になりそう
で、フラットくんを訪ねてきたマイメロに目撃されるんだな

その日の夢野家の夕食で、ヨーグルトをこぼした歌
マイメロ「そいえば、さっきかける君も、歌ちゃんの写真見ながら
      イカみたいなニオイのヨーグルトこぼしてたよ」
266名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 13:49:30 ID:P+ZrRXWe
ママから男のオナニーの事は習得済みだよ
267こっそり:2005/10/17(月) 00:09:35 ID:jPo3zUL5
中秋の某日、歌は美紀と綴っている交換日記の事を小暮にからかわれ、激昂していた。
「もう知らない!小暮なんて、絶交だから!」
顔を紅潮させながら叫ぶ歌。これまでにも毎日のようにいがみ合いはあったが、今日の
はちょっと激しい感じである。

「絶交?ああ、そうかい。せいせいすらあ」
とは言ったものの、小暮は心の中で焦っていた。怒らせすぎたと、本当は思っている。だ
が、くるりと背を向けて教室を後にする歌の背中に、謝る事が出来なかった。意地を張っ
ているのである。それを見た真菜が、
「おおい、ええんか?小暮」
と、二人の間に出来た気まずい雰囲気を案じても、
「俺はもともと、ボン、キュッ、ボンのグラマーが好きなんだ。そう、例えるならアレ」
小暮はそう言って、クラス一のナルシスト、宮前貴子を指差すのである。

「あら、小暮君。嬉しい事を言ってくれるじゃないの。おほほほほ!」
ガツンと椅子を蹴り、貴子が机の上に飛び乗った。するとすかさず、盗撮魔の山本がカメラ
を構える。アングルは常に下から、が山本のカメラマン理念である。
268こっそり:2005/10/17(月) 00:21:28 ID:jPo3zUL5
「皆さん、踊り子さんには手を触れないで下さい。見るだけです」
山本が場を仕切りだすと、男子生徒は小暮を除いて全員が貴子の周りに集まった。女
一人の足元に雁首ならべる阿呆どもの姿は、一見するとストリップ劇場でよく見受けら
れる光景に酷似していた。

「脱げ、宮前!」
「宮前、最高!」
そんな叫びが飛ぶと、貴子は有頂天になって服を脱ぎ始めた。
「ちょっとだけよ・・・」
ふふ、と口元を淫靡に歪め、貴子はまずブレザーを脱いだ。その途端、男子たちからど
よめきが沸く。

「すげえおっぱい大きいな」
「彼氏とかに揉まれてるんだろうな。ちくしょう、くやしいぜ」
ブラウス越しでも分かるほどの貴子の巨乳を、垂涎もので見ている男子たち。それに対
し、小暮は教室から消えた歌の事ばかりが気になっていた。どこに行ったのだろうか。
まさか、柊恵一のところではあるまいな。そんな思いが頭の中を駆け巡る。
269こっそり:2005/10/17(月) 00:36:09 ID:jPo3zUL5
「ああ、もっとあたしを見て!」
貴子はショーツを膝まで下ろし、されどスカートは脱がないまま、腰を振って踊り始め
た。机の上で踊っているので、かぶりつきの男子たちは、大事な物が見えそうで見えな
いもどかしさに、やきもきさせられる。

「おい、もっと足、上げろよ!」
「スカートの中身、見えないぞ!」
いつしかどよめきが怒号に変わり、男子たちがいきり立つ。すると貴子はブラウスに手
をかけ、豊満な乳房を露わにさせた。純白のジュニア用ブラは大き目のカップで乳肉を
包み、肩紐をギシギシと音立たせているように見える。

「お楽しみはこれからよ!」
貴子は腰を激しく回転させ、スカートの裾をひらつかせた。まるで本職のストリッパー
よろしく、女のお宝を見せたり隠したりして、男どもをキリキリ舞いさせていく。
「さあさあ、盛り上がってまいりました!踊り子さんの撮影は不肖、この山本めがさせて
いただきますれば、後ほどその写真を有料にて、皆様にお分け致します。さあ、踊り子
さん、張り切っていきましょう!」
山本は己の命を燃焼せんばかりに、デジカメのシャッターを押した。それを見て小暮は、
「く、狂っている」
と、小さく呟いたのであった。
270こっそり:2005/10/17(月) 00:56:10 ID:jPo3zUL5
その晩、小暮は自慰をした。中二日の理想的な自慰を心がけている小暮は、最近ちょ
っぴり胸が膨らんできた歌の妹の琴を思って、若い肉棒を擦っていた。
(琴ちゃん、可愛いよなあ)
おきゃんで頑張り屋。その上、愛くるしい笑顔を振りまく小悪魔的な少女に、小暮は恋
をしている。たまに琴の下着を盗み見た時などは、もう天にも昇る気持ちでいっぱいに
なる。まだ身も心も幼いので、琴は異性に対する警戒心が薄い。それを利用して、小暮
は自慰の糧を得ていた。

(お兄ちゃんって呼んでくれないかなあ・・・うッ!)
時間にして約一分。小暮の自慰は終了した。まだ肉棒の包皮が剥けきってないため、亀
頭部分が敏感すぎて、なんだか長持ちしないのである。そのくせ若さに物を言わせ、射精
後も肉棒が硬度を保っているので、しゃらくさい。

(一回じゃ物足りないな。それじゃあ、今度は藤崎でチャレンジしてみよう・・・)
男の子と間違えそうな真菜でもう一回戦。若さはアナーキーというか、男は時にこうい
ったチャレンジブルな気持ちになる事がある。若さゆえの過ち──若しくは、坊やだか
らさ──と、心得のある者であれば、言うに違いない。
271こっそり:2005/10/17(月) 01:10:20 ID:jPo3zUL5
(藤崎のヌード姿を妄想してみよう・・・んん、ムズイな)
いつも自分を関西弁でどやしつける、真菜の真っ裸を頭の中で思い浮かべ、二回戦に
挑む小暮。しかし、ひと擦り、ふた擦りと肉棒を擦った所で、不意に歌の顔が浮かんだ。

(夢野・・・)
一瞬、肉棒を握る手が止まった。いけない、と自分に言い聞かせ、再び真菜の事を考え
るのだが、どうも気が乗らない。
(どうして、夢野の事ばかり思うんだろう)
今日、歌は小暮と絶交すると言った。その言葉が少年の良心を苛むのか、いくら他の事
を考えても、結局は歌の姿がしのばれてしまう。

(ごめんよ、夢野・・・)
小暮は肉棒を擦りながら、歌に謝った。あいつ、膨れっ面していたな──明日、きちんと
謝らなくては──そう思いながら、ハアハアと息を荒げる。
(頼むから、柊の所になんか行かないでくれ・・・)
小暮の脳裏に、柊に抱かれる歌の姿が浮かんだ。歌は嬉々として、柊に身体を捧げて
いた。それを自分は阿呆のように見ている。いくら手を差し出し叫んでも、歌は何も答え
てはくれない。
「うッ!」
二度目の射精が始まると、小暮は前よりも大量に子種を放出した。しかしその後、凄ま
じい罪悪感が彼を襲う。妄想とはいえ、自慰で歌を汚したような気がしたからだ。
272こっそり:2005/10/17(月) 01:25:46 ID:jPo3zUL5
(やっぱり俺、夢野が好きなんだよな)
小暮は遂に、自分の素直な気持ちを認めた。今もってギリギリと硬化している肉棒が、
それを証明しているではないか──彼女の事を思い、激しい痙攣と共に白濁液も飛ば
したではないか──と思った、その時である。

「か〜け〜る〜・・・」
何やら粘っこい液体を頭から被ったネズミ──いや、よく見るとそれはフラット君で、粘
っこい液体は今しがた小暮が放った子種であった。
「なんで僕にぶっかけなんかするんだよ!」
「わ、わりい!つい、うっかり・・・」
哀れ、フラット君は小暮の暴発の被害者になっていた。

「このセンズリ猿!」
「なんだと、ネズ公!」
「やるか?」
「おうとも!さあ、来い!」
真夜中にもかかわらず、小暮とフラット君の取っ組み合いのケンカが始まった。ちなみに
この時、歌は自室でやはり出番が少ない事を嘆いていたという。

おしまい
273名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 01:34:38 ID:k9+2+YNa
GJ
274名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 01:53:40 ID:ItB3UI37
  _n
 ( l    _、_
  \ \ ( <_,` )
   ヽ___ ̄ ̄  )   グッジョブ!!
     /    /
275名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 02:11:56 ID:E4K0p2hP
ワロスwwwていうか「狂っている」って台詞がなんか昔の漫画っぽいなあ。
真奈の裸描写は読みたかったが、それ以上に琴エロス。
今日は見逃したので、雰囲気がつかめてよかった。そして山本はどうしようもねえ
276名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 02:13:32 ID:0IZ090L4
GJ杉!
琴タンで射精する小暮イイ
277名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 00:05:25 ID:pgotTWtk
出番の少なさで悲しむのは歌ちゃんの定番ですか?
278名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 12:49:38 ID:6AGkPJio
同性異性を問わず友達の「姉妹」に情を催すてのはあの年頃には結構リアルなことだと思うw
279名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 11:56:03 ID:cuA/ODz3
こっそりさんの作を読んだ後で今日の放送を見ると琴たんを見る木暮の目に
何か妄想を抱いてしまって・・・(;゚∀゚)=3
280今岡:2005/10/24(月) 23:37:21 ID:IwEHfEdY
小暮駆は考える

 クロミの魔法によってすっかりちびっ子になってしまった歌たちを見ながら、
小暮は考えていた。――なぜ自分だけが子供になっていないのか? と。
 歌やまわりの人たちは小さくなってしまった。大人を子供にする魔法らしい。
 いっぽう琴は元の姿のままだ。もともと子供だから変化がないのだろう。
 だとしたら俺は何なのだ。同級生は子供になったっていうのに俺は変化がない、
つまり歌たちは大人で、自分は子供だということではないか。
 そこが納得のいかないところなのだ。大人と子供の線引きはどこにある?
 ……セックス…… セックスか?
 大人と子供の区分っていったらやっぱり、セックス経験の有無か?
 普段から子供っぽそうな夢野も実は、裏でやることやってたってことなのか?
 相手は誰だ? 柊か? 柊なのか?
 柊のチンポ挿れられてよがってんのか畜生! 畜生! この淫乱メス犬が!
 どうせ奴にシッポ振って首輪つけられて地下室に監禁されてんだろ畜生っ!
 両の髪の毛をバイクのハンドルみたいにグイグイ引っ張られながら後ろから
ガンガン突かれてそれでも感じてるんだろ畜生め!
 奏ねーちゃんもそうだ! 相手はどうせあのヒーロー志望のあいつだろ!
 ねーちゃんが悪の組織の女幹部役でそれを懲らしめる性義のヒーローみたいな
そんなプレイしてんだろ! 必殺チンポソードでヒイヒイ言わされてんだろ畜生!
281今岡:2005/10/24(月) 23:39:36 ID:IwEHfEdY
 ……待てよ。オイオイオイちょっと待てよ。
 夢野や奏ねーちゃんはわかる。いかにも淫乱っぽい顔した姉妹だからな。
 だけど桜塚(美紀)や藤崎(真菜)はどうなんだ? 年中ポエム書いてるキモイ女と
年中関西弁話してる暴力女だぞ。こいつらが非処女なんて考えられるか!?
 ありえねーありえねーよ! ちっくしょオ舌噛んで死にてーよオオオ!
 相手は一体誰だぁ? ぜんぜん見当が……はっ! ま まさか!?
 そーだよこいつら……二人でやってんだよ女どうしでっ! マジかよ泣きてえ!!
 先週生やしたチンポをギンギンに勃起させて時にはひとりが上になり時には
もうひとりが上になり射精の限りを尽くしてるんだよこいつらは!
 今夜ふたりでミルクパーティ♪ とか意味不明なポエム作ってるんだよきっと!
 ふざけんじゃねえ! 男の俺より早く童貞卒業してんじゃねーよクソオ!
 ああ、もう、琴だけが俺の救いだよ。
 さすが俺の妹、穢れなき少女。子供バンザイ! 処女膜バンザイ!
 そんな琴に俺のみっともない姿を見せるのはどうにも忍びないが……どうやら琴は
俺だけ魔法が効いてない(童貞)ことに気づいてないみたいだな。
 ここは男の誇りをかけて! 絶対にこのままスルーさせなければならない!
「ところでさ、なんで駆だけ子供になってないんだ?」
 ……てめーフラットオオオオオオオオオオオオオオオオ!!

(おわり)
282名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 23:47:28 ID:fDos94Ph
                        ヽ(  )/
                         ( * ) ←>280-281
              ∧_∧       ノ ゝ
             (ヽ(    )ノ)      ∧_∧
             ヽ ̄ l  ̄ ./    (ヽ(    )ノ)
     ∧_∧   | . .  |        ヽ ̄ l  ̄ ./
   (ヽ(    )ノ)(___人__ )       | . .   |  
    ヽ ̄ l  ̄ ./  ; 丿 し       | . .   |
   ∧|_∧  |    ∪          ∪  ; 丿  良くやった!
 (ヽ(    )ノ)        ∧_∧      ∪
  ヽ ̄ l  ̄ ./     (ヽ(::::::::::::::::)ノ)  ∧_∧   褒美に一発決めてやろう!!
   | . .   |        ヽ:: ̄ー ̄./ (ヽ(    )ノ)
   | . .   |       |::::::::|:::::::::|   ヽ ̄ l  ̄ /
  (___人__ )        (:::::::人::::::::)   | ∧∧ |
   ∪  ; 丿         ; 丿 し    .| (#゚Д゚)|
      ∪         ∪       (___人__ )
                         ∪  ; 丿
    彡'⌒`ミ                      ∪
 (ヽ(     )ノ)     ∧_∧
283名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 00:08:14 ID:82EqFshF
ポエムの件で吹いた
284名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 05:06:31 ID:0jLrtt4p
>さすが俺の妹、穢れなき少女。
お前の妹じゃねーだろがw
285名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 14:07:12 ID:9gpqxTQc
木暮コワレスwwwww
286名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 15:58:13 ID:o0RgcnX8
レズポエムミルクパーチーはマジでちょっと見てみたいw
しかしジョジョっぽいノリワロスwそしてフラットぉおおお!!
287名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 23:06:41 ID:1jaq/vyW
明日だなあ
288こっそり:2005/10/30(日) 22:36:59 ID:BcUaIzHm
ある日曜日の事。歌はリビングでテレビゲームに嵩じるマイメロとフラット君を横目に、
掃除機をかけていた。
「♪ペチャクチャおしゃぶりしたら、どんど〜ん勃ってきて♪」
秋晴れの爽やかな休日に響く歌の歌声は、掃除機の騒音と微妙に合わさり、得体の知
れぬハーモニーを醸し出す。と、その時、歌が手にしていた掃除機のノズルが、フラット
君の股間を直撃した。

「ご、ごめん、フラット君!」
「エ、エキサイティング!」
ズボボボ・・・という音と共に、股間を吸われるフラット君。バキュームフェラとは一線を画
すオプショナルなプレイに、マリーランドからやってきた魔法使いも呆然としている。
「わあ、フラット君、楽しそう」
マイメロはいつも通りのリアクション。フラット君の様子が楽しそうなので、あまりこれが
大事に至るとは思っていないのである。そんなてんやわんや状態になった時、今度は
歌の携帯電話が鳴り始めた。

「おっと、携帯だ。誰だろ・・・きゃあ〜ッ!柊先輩からだあ!」
歌は掃除機を放り出し、電話に出た。するとフラット君、今度はお尻をノズルで吸われ始
めたではないか。
「マッチ・モウスト・エキサイティング!」
新たなる世界へ旅立ちそうなフラット君。しかし、マイメロはにこやかにその様子を見て
いるだけであった。
289こっそり:2005/10/30(日) 22:56:28 ID:BcUaIzHm
柊からの電話はデートのお誘いであった。しかも、美紀やマイメロ抜きの逢瀬であると
いうので、歌の心は躍った。
「勝負下着、着けていかなきゃ」
歌は自分の持ち物の中で、もっとも色っぽい下着を選ぶ事にした。トップはハーフカップ
のブラジャー、ボトムは切れ味鋭いビキニタイプでいく。色は白で統一し、いつ脱がされ
てもいいように香水をふりかけておいた。これで、準備万端である。

「車の中でやられちゃうかな・・・それとも、海の見えるホテルとかで・・・」
歌はうなじに香水を叩きながら、色んなシチュエーションを考えた。あのクールな柊の事
ゆえ、蔑むような目で自分を犯すのだろうか。それとも案外、マザコンタイプで甘え上手?
などと、勝手な妄想を膨らませるのである。
「お姉ちゃんがいたら、教えてくれるんだろうけど」
奏は過去に、柊の娼婦だった経験があるので、性癖に関して色々、聞いておきたい事が
あった。しかし、奏は生憎、お出かけ中だし、お迎えが来る時間も迫っている。歌は着替
えを済ませると、すまし顔でMOTEX2(モテモテ?)というナンバーを貼った(道交法違
反)、柊家の車が来るのを待った。

電話からきっかり一時間後、柊恵一はやって来た。運転するはセバスチャンで、ご丁寧
に後部座席のドアまで開けてくれたので、歌は恐縮しきり。
「やあ、夢野くん」
「こんにちは、柊先輩」
お決まりの挨拶の後、車は夢野家を出発。ちなみにこの時、掃除機にお尻を吸われたフ
ラット君は、ああ・・・時が見える、と呟いたという。
290こっそり:2005/10/30(日) 23:11:36 ID:BcUaIzHm
本日のデート一発目は、遊園地であった。今日は休日とあって、園内にはカップルや
家族連れが目立っている。その中で歌と柊はまず、落ち系のアトラクションを選択した。
「柊先輩、あたし全裸バンジージャンプなんて初めてです」
「僕もだよ」
地上二十メートルの所に、歌と柊は裸で並んでいた。足には太いゴムを巻き、それだけ
を頼りに宙を舞う遊び、全裸バンジージャンプに挑もうという訳である。傍から見るとまる
で心中のようだが、この遊園地ではこれが流行っているようで、乗り場には順番を待つ
客の行列が出来ていた。

「飛ぶよ、夢野君。それッ!」
「キャアーッ!」
柊が歌を抱き、宙に舞う。その時、柊はどさくさまぎれに歌の乳房を揉んだ。ゴムが伸びき
りバウンドするのに合わせ、ひと揉み、ふた揉みと、まだ青い果実を堪能するのであった。

今度はお化け屋敷に向かう歌と柊。ちょっと季節はずれだが、これも定番である。
「キャアーッ!助けて、柊先輩!」
「夢野君、どこだ?」
お化け屋敷内に入って早々、歌はたくさんのお化けに囲まれていた。お化けは作り物で、
中の人はたいてい力の有り余った若者である。となれば、歌のように愛らしい少女が現れ
れば、悪戯心が疼くというもの。そんな訳で、歌は暗がりに乗じてお化けどもに拉致され
てしまった。
291こっそり:2005/10/30(日) 23:27:03 ID:BcUaIzHm
歌はお化けたちの控え室に連れ込まれ、衣服を毟り取られた。せっかく、勝負下着と
意気込んできたブラとショーツも、女に飢えた若者たちによって無残に散っていく。
「やめてーッ!」
泣き叫ぶ歌にも構わず、お化け役の若者たちは薄暗い控え室に浮かぶ、女子中学生
の素肌の美しさに感嘆した。

「真っ白だぜ。染みひとつないな」
「オマンコに毛も生えてねえ。そのくせ、ぴっちりと閉じてやがる。これ見たら、大人の
女のくされマンコなんざ、見れやしねえな」
歌は男たちに両手足を押さえつけられ、体中をまさぐられていく。ある指はまだ硬い乳
房を揉み、またある指は大理石に一刀、刻んだような歌の割れ目に入り込もうとした。

「いやーッ!柊先輩、助けてーッ!」
見知らぬ男の指が胎内に入って来る。それが分かった時、歌は気が狂いそうになった。
相手が柊ならば良い。しかし、実際は少女をかどわかし、悪戯をしようとする下衆ども
なのだ。歌の絶望的な気分は、誰にでも理解できよう。
「やだ・・・先輩じゃなきゃ、やだ」
うわ言のように繰り返す歌。下衆どもの指が肉襞を掻き分け、ズンと女穴へ埋められ
ていた。
292名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 23:37:37 ID:cGPtwha3
お、早速キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
293こっそり:2005/10/30(日) 23:41:10 ID:BcUaIzHm
「オマンコ開いてきたぜ。しかも濡れてらあ」
歌の女は男の指を無意識に食い締め、熱い蜜を垂らし始めていた。素っ裸に剥かれ、
無理矢理ではあるが乳房と女穴を悪戯されたので、反射的にそうなったのである。

「誰か、チンポ入れちまえよ」
「そうだな。ここに居る五人、皆で輪姦せば怖くないってか」
「い・・・いや」
歌はぼんやりとした意識の中で、下半身に迫る何かに気づいた。そして次の瞬間、
「あううッ!」
生木を裂くようにメリメリと、歌の純潔は奪われた。拉致されてから僅かに五分、悪夢の
ような出来事だった。

「いやあ───ッ・・・」
ひときわ大きな叫び声と共に、歌の体がブルブルと震え出した。まるで棍棒のようない
かつい肉棒が女穴を遡り、歌の最も奥深い場所までやって来たからである。
「おお・・・すげえ締まる。さすが、若いだけあるな」
歌を犯した男がため息混じりに言った。無垢な女子中学生の体である。その入り口は
狭いに決まっていた。
「うわあーんッ・・・」
泣きながら顔を両手で覆う歌。純潔を奪われてしまった。しかも、その相手はどこの誰か
も知らぬ下衆である。一生に一度の出来事が、このように悪夢として残されるとは、歌の
心情は察して余りある。
294こっそり:2005/10/30(日) 23:55:02 ID:BcUaIzHm
「なあ、一発目は中に出していいか?」
「仕方ねえな。その代わり、ちゃんと後始末しろよ」
「おう。へへ、お嬢ちゃん、孕んでも知らねえぞ」
男は歌の両足を肩へ担ぎ上げ、へこへこと腰を動かし出した。本格的に抽送をしよう
というのである。

「ああ、締りが良すぎて、もう漏らししまいそうだ。お嬢ちゃん、覚悟はいいかい?」
「やめて!中には出さないで!赤ちゃんが出来ちゃう!」
歌は目を見開き、体中を揺らして男から逃れようとした。好きでもない異性の子種など、
どうして甘受せねばならぬのだ。しかし、悲しいかな歌は体の自由が利かないのだ。

「おおう・・・い、いくぞ」
「お願い!やめて、やめてください!イヤーッ・・・」
歌は体の中に温かな液体が送り込まれた事を悟った。男に子種を放たれたのである。
「あーッ!あーッ!」
狂わんばかりに身を捩る歌。だが、男にしっかり腰を掴まれているので、この忌まわし
い強制受精から逃げる事は、とてもかないそうにない。
「うう・・・ぜ、全部、搾り出してやるぜ・・・はあ、はあ」
男は最後の一滴までも放つつもりで、尻の穴を締めた。そして、激しい抵抗を試みてい
た歌の体からは、力が抜けていったのである。
295こっそり:2005/10/31(月) 00:10:14 ID:wcJHBZYR
「おや?」
その日の夕刻、小暮は出先で道端に転がっているマイメロを発見した。その周りにバク
とクロミが居る事を考えれば、何かひと悶着あったと思って間違いなかろう。小暮は駆け
出した。

「マイメロ、しっかりしろ!」
「しおしお・・・」
実はマイメロ、歌のデートに合わせて、フラット君と街に出かけたのであった。そこでバク
とクロミの攻撃を受け、轟沈と相成ったのである。
「おい、マイメロ!夢野は?特に琴ちゃんが心配なんだが」
「しおしお・・・」
小暮の問いにマイメロは答えられる状態ではなかった。ちなみに琴は今日、友達の家で
主催された小O生限定の乱交パーティに参加している。もちろん、放送はされないが。

「今日は黒音符も手に入ったし、言う事ないね。柊さま〜ん、今、帰りますわ」
と、クロミはバクを従え空の彼方に消えていった。近ごろ彼女も悪知恵が冴え、着々と黒
音符を集めている。小暮は侮れないぞ、と心の中で思った。

おしまい
296名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 00:29:42 ID:Vjl85Xwz
毎週コンスタントに乙
297名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 13:05:14 ID:zmLR/Ag9
そろそろ保守
298名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 10:41:48 ID:Vur+bETx
電話になった木暮の股間をいじくるフラットヤバス
299名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 17:02:51 ID:nbOi/crI
おにんにんが、フラットくんのおにんにんがー!
柊変態が結局どうなったのか、それだけが心残りなれども
全体のエロ描写といいネタセンスといい、いつもながら感服。

しかもタイムスタンプから見ると手打ちでこれですか…
あぁ…ちょっと文章弄る身としてはもう色々とorz
これからも頑張って下さい。
300 :2005/11/09(水) 01:47:55 ID:3vV4g9z7
 
301名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 12:39:03 ID:5etGHUnC
新作まだぁ〜?
302名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 16:53:19 ID:FjT+kNbf
誕生日だったな。
誕生日だから可愛らしい感じのだと(俺の頭が)ヤバス
柊歌でも小暮歌もカモン
303名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 01:27:25 ID:e9V+H0v/
今回の地鶏大好き少女が、実は琴に好意を持っていたら

「開け! 夢の扉!!」
ボゥ〜〜〜ン!!
「あれ? 男の子になっちゃった・・・・・・なんだかトリじゃなくて、女の子が食べたくなっちゃったなぁ」
「クロミぃ〜〜っ! あ、あれ、開かない?!」
「ニャーハッハ、バイビーッ!」
「待てーっ、逃げるなぁー!」
「琴、美味しそう・・・・・」
「や、やめて、服を破かないで! 奏お姉ちゃんに怒られちゃうぅー!」
「琴可愛いよ琴・・・・・」
「ああん、そんなとこペロペロされちゃったら・・・・・あんっ、あんっ!」

・・・・・というシーンが展開されていたに違いない。
実に惜しい。
304名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 21:59:31 ID:anoHNshA
hosu
305名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 18:14:17 ID:iaEK1Qkw
奏菊池破局age
306名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 00:51:31 ID:98IzR0pu
保守
307未来予想図 ◆OkhT76nerU :2005/11/30(水) 21:39:32 ID:TTpEJCfS
 ガチャガチャッ!
「あっ、大輔おかえ・・」
 アパートの鍵を開ける音がして、奏は出迎えようとして絶句した。
 菊地は明らかに酔っ払っていた。
「うぉーい、けえったぞー、かなで〜!」
「あんた、また・・・」
 菊地は奏の顔も見ずにふらふらになりながら、台所の横の土間で靴を脱いでいた。
「ちょっと! また約束破って呑んできたのね!」
「あ〜〜?」
 菊地は振り返って奏を見上げると、赤ら顔をニヤニヤさせた。
「これあこれあ、かなでしゃん。けうもじゅいぶんおきれいでしゅこと」
「もうっ、誰のせいだと思ってるのよっ」
 言いながらも奏は菊地に手を伸ばす。胸元の大きく開いたワンピースからは、白い双丘
がこぼれんばかりだ。これから舞踏会に出席すると言っても通用する衣装だ。
 菊地は差し出された手を掴んで勢いよく立ち上がったが、すぐにふらついて覆い被さる
ように奏に抱きついた。
「こ、こら、大輔・・・」
 菊地の胸の中で奏はくもぐった声を上げたが、抵抗らしい抵抗はしていない。
「・・・ね、次のオーディション、また頑張ろうよ」
 奏が優しい声でささやいた。
308未来予想図 ◆OkhT76nerU :2005/11/30(水) 21:50:46 ID:TTpEJCfS
 一拍おいて、菊地が口を開いた。
「・・・う゛、はきそう・・・」
 とっさに身をかがめた奏が、菊地にきれいな巴投げを決めたのは言うまでもない。

「じゃ、行ってくるから」
 コートを着た奏が黒いエナメル革のハンドバッグを持ちながら、布団の中で唸っている
菊地に声をかけた。ハンドバッグにぶらさがっている大きな耳にピンクの頭きんをつけた
兎のマスコットだけが少し奏を子供っぽくしている。
「あ゛〜う゛〜」
 菊地はよく分からない声で応答する。
 奏は肩をすくめてアパートを出た。
(あ〜あ、なんであんな奴、好きになっちゃったんだろ)
 出勤途中の夜道で、奏は考える。何度別れようと思ったことか。しかし、不思議なこと
になぜかいつの間にかヨリが戻っているのである。
「こういうのも、腐れ縁っていうのかな・・・」
 奏は、星のまたたく夜空を見上げながら呟いた。

「ちょっと、カナちゃん! 聞いてるの!?」
「す、すいませんっ」
 ソファに腰掛けて少しぼうっとしていたようだ。奏は、店のママの声にハッとした。
309& ◆FDwIjEAgC. :2005/11/30(水) 22:04:13 ID:TTpEJCfS
「ほら、たーさんがご指名。いつも世話になってるんだし、しっかり気張んなさい」
「は〜い」
 答えながらも奏は内心、眉をひそめていた。たーさんは常連の一人で、確かに金払いも
いいのだが、とにかくいやらしくて何かにつけてすぐ触ってくる。しかも脂ぎった顔がど
うしても生理的に受け付けないのだ。
 とはいえ金づるは金づる。奏は精一杯の作り笑いを浮かべながらボックスに向かった。
「たーさん、まったぁ〜〜?」

 ボックスでは趣味の悪い派手なジャケットを羽織った小太りの男が女の子をはべらせて
いた。一人で何人もの女の子を指名するのが常なのだ。顔は真っ赤で、早くもすっかり出
来上がっている。脇には人相の悪い男たちも控えていて、無愛想にボディーガードをして
いた。
「おーおー、カナちゃん。待っとったでぇ。さぁ、こっち来ぃな」
 たーさんと呼ばれた男は、横にいた女を押しのけて自分のすぐ横に場所を作った。
 押しのけられた女は一瞬凄い形相で奏を睨んで立ち去っていった。とはいえ、この店に
来て一ヶ月でナンバー1の地位を占めた奏は気にもとめなかった。
「やだ、たーさんたら、グラスが空いているじゃない。何か作るぅ?」
 奏は、鼻にかかった声で上目遣いにたーさんを見上げた。少し目をうるつかせるのがポ
イントだ。
310未来予想図 ◆OkhT76nerU :2005/11/30(水) 22:18:05 ID:TTpEJCfS
「そんなん、他の娘にさしとったらええ。わしゃ、カナちゃんがおってくれたらそれでえ
えんや」
 言いながらたーさんは奏の肩を抱き、長い髪の匂いをかいだ。
「やだぁ、もうたーさんったら上手なんだからぁ」
 甘えた声を出しながらも、奏は内心げっそりしていた。男からはオヤジ臭い匂いがプン
プンしている。ワンピースの上から肩を撫でる手の動きが、ねちっこくいやらしい。
「前にも話しとったと思うけど、カナちゃんさえ良ければ、あほうな成金から巻き上げた
億ション、カナちゃんにタダであげてもええんやけどなあ」
 言うまでもなく、自分の女になれ、という話だ。もうずいぶん前から、あの手この手で
奏を誘っている。
 そして肩を抱いているのとは反対側の手で奏の膝をさすった。男の濁った眼は奏の胸の
谷間に吸い込まれている。
「もう、たーさん? あたしはいつもお金やモノが欲しいわけじゃないって言ってるで
しょ? あたしが好きなのは夢を見ている人。そんな人を応援したいだけなの」
 奏は膝に伸ばされた手を取って、その甲を軽くつねった
 しかしいつもならそれで引き下がる男も今日は違っていた。
「なあ、カナちゃん、わしゃもう我慢できんのや。寝ても覚めてもカナちゃんのことばっ
かり考えとる。わしの夢はカナちゃんそのものや。金に糸目はつけへん。一晩でええから
わしの夢を叶えさせてくれんか?」
 男は脂ぎった顔をぐっと奏の顔に近づけた。酒臭い男の息がもろに奏に吹きかかる。
311& ◆FDwIjEAgC. :2005/11/30(水) 22:35:06 ID:TTpEJCfS
「ちょ、ちょっと、たーさん、困らせないで」
 奏は少しでも男から顔を遠ざけようとするが、肩を抱かれていては逃げ場もない。助け
を求めようと店のママの姿を捜すが、いつもならそろそろ止めに入るはずのママがどこに
もいない。代わりにさっき奏と入れ替わりに追い出された女が、いい気味そうにニヤニヤ
していた。
 そうこうしている間にも、男はどんどん鼻息を荒くしていった。
「カナちゃん、カナちゃん・・・。ずっと夢だったんじゃあ!」
「ちょっと、だめっ!」
 男の手が奏の開いた胸元に差し入れられ、まだ少し堅さの残る乳房をもみしだく。
「きゃあっ!!」
 どんっ!
 ガッシャーン!
 奏に突き飛ばされた男の身体がソファから転げ落ちた。
 店内が一瞬シーンと静まり返った。
「われぇ! オヤっさんに何すんじゃ!!」
 人相の悪いボディーガードが吼えた。

 奏は蒼白な顔で茫然と立っていた。
「どう落とし前つける気じゃ、こらぁ!」
 さらに別のボディーガードも奏に対して凄みを入れる。
312未来予想図 ◆OkhT76nerU :2005/11/30(水) 22:51:55 ID:TTpEJCfS
 奏は足ががくがくして震えが止まらなかった。
 たーさんと呼んでいた男は、ゆっくりと起き上がって振り返った。
「こらこら、お前ら、そないにカナちゃんを怖がらしたらあかんで」
 男は奏に歩み寄って、まだ小刻みに震えている奏の手を取った。
「すまんなあ、カナちゃん。おっちゃん、ちょっと調子に乗りすぎてしもうたみたいや」
 奏はハッと我に返った。
「ご、ごめんなさい、たーさん!」
 膝をついて深々と頭を下げる奏。
「ええからええから。・・・そうや、仲直りの印と言ってはなんやけど、お土産に持って
きた酒があるんやが、今日こそワシの酒を飲んでくれるな?」
 男は奏と一緒にソファに座ると、顎をしゃくってボディーガードに合図した。
 奏が嫌と言えるわけもなく、黙ってうなづくしかなかった。
 整えなおされたテーブルの上に、升を受け皿にコップに並々と注がれた酒が2つ並べら
れた。
「さあ、一緒に杯を交わすでぇ」
 奏も仕方なくコップを口に運ぶ。
「あ・・・、美味しい」
「そうやろ、そうやろ。カナちゃんに呑んで欲しゅうて、とびっきりの酒を用意させたん
やからな。ささ、ぐっといきや」
 透き通った日本酒は、すっと溶けるように奏の喉を通っていく。
313& ◆FDwIjEAgC. :2005/11/30(水) 23:06:51 ID:TTpEJCfS
 奏にはさっきまでの重い空気も吹き飛んで、気分が軽くなったように感じられた。
 だからだろうか、たーさんと呼ばれる男の眼が、少しも笑っていないことに気付くこと
はなかった。
 勧められるまま、奏は酒を飲んでいたが、しばらくすると身体をふらふらと揺らせ始め
た。目がトロンとしたかと思うと、パタリと横に倒れこんで意識を失った。

「ん・・・」
 奏は肌寒さを感じて目を覚ました.
(あれ? いつ眠っちゃったんだろう?)
 起き上がろうとして、身体が動かないことに気付いた。
 急速に意識が覚醒する。
「ちょっと、なにこれ」
 両手両足がベッドの両端から伸びた縄で縛られていた。
 それどころか、着ていた服もなくなっていて、下着姿にされていた。
「やっ、・・・やだっ・・・」
 顔を真っ赤に染めて奏は身をよじったが、きつく縛られた手足はまったく自由にならな
かった。
「目ぇ覚めたか、夢野奏」
 低い男の声が頭上降ってきた。
「たーさん!」
314未来予想図 ◆OkhT76nerU :2005/11/30(水) 23:22:02 ID:TTpEJCfS
 奏の頭の側から、たーさんと呼ばれる男が奏を見下ろしていた。
「どうしてあたしの名前を・・・!」
 店ではカナという源氏名で通している。苗字まで知られることはないはずだった。
「教えてくれる奴がおったんや。男と同棲しとることもな」
「それは・・・!!!」
 たーさんの声には、今までに聞いたこともない怒りが込められていた。
「奏、おまえだけは他の女とちごうとると信じとったのに」
 男はベッドの横から乗りあがると、奏の上に覆い被さった。
「そ、そんなの・・・、あたしの勝手でしょ!?」
 奏はキッと男を睨みつけた。
 パァッン!
 一瞬、奏は何が起こったか分からなかった。
 それからふいに左の頬が焼けるように熱くなった。
(あたし・・・、ぶたれた・・・)

 奏はめちゃくちゃに身体を動かしたが、縄はびくともせず、奏の上に跨っている男も平
気で見下ろしているだけだ。
「だ、だれか! たす・・・ムグッ」
 叫び声を上げた途端、男の手が奏の口を覆った。
「泣いても叫んでも誰もけーへんぞ。このマンション全部、ワシのもんやからな」
315未来予想図 ◆OkhT76nerU :2005/11/30(水) 23:33:46 ID:TTpEJCfS
 鋭い眼光で射抜かれて、奏は息を呑んだ。たーさんたーさんと呼んでいた男の、本当の
姿を見た気がした。
「男を弄んだ罰や。相応の報いを受けてもらうで」
 男の両手が奏の胸にのびた。男の手が黒いブラジャーの上にかぶさる。
「ごめんなさい、ごめんなさい。そんなつもりじゃないの! 許して! お願い!」
 奏は涙声で懇願した。
「けっ、こんな黒い下着で男を誘惑しとってからに、なに甘えたことぬかしとんじゃ」
 男は力任せにブラの上から奏の乳房を揉み始めた。
「痛っ・・・!」
 だが男は容赦なかった。押しつぶすように力任せにこね上げ
 さらにもどかしくなったのか、黒いブラジャーを押し上げ、ピンクの張りのある乳房を
露わにした。ツンと尖った乳首が男の目にさらされる。
「くっ・・・」
 奏は顔をそむけた。
 男は、乳房を両脇から押しつぶすようにして、さらに乳首を尖らせ、口に含んだ。舌を
激しく動かして、飴玉を転がすように乳首を刺激する。
「や、・・・やめて・・・」
 奏は顔をそむけたまま真っ赤にしていた。
316未来予想図 ◆OkhT76nerU :2005/11/30(水) 23:40:02 ID:TTpEJCfS
「お願い、たーさん、やめて・・・」
 奏の懇願を、だが男は無視した。唾液を上気し紅く染まった乳房になすりつけ、さらに
それを伸ばすように揉みしだく。
 堅くなってきた乳首を男が甘噛みすると、奏は堪えきれなくなって声を上げた。
「んくぅっ・・!」
「ククク・・・、いい声で鳴きよるわ」
(なに、なんなの? 嫌なのに、気持ち悪いのに、胸がびりびりする・・・)
 男はニヤリと下卑た笑みを浮かべると、顔を奏での顔に近づけてきた。
 奏は必死に顔をそむけようとするが、男の手が顎を掴んで力任せに正面を向かせる。
「んー」
 男は唇を尖らせてさらに奏の唇に寄せてきた。
 動かせる部分は少ないが、奏は身体を激しく揺すって必死に暴れた」
「くっ・・・、このっ、暴れんな!」
 バシッバシッ!
 男の往復ビンタで奏の頬が真っ赤になった。
「おとなしゅうせんかったら、次はもっと痛い目みるでぇ!」
 奏がショックで大人しくなった隙に、男は奏の唇を吸った。
 無理やり口を開かせ、舌をねじ込み、口腔を蹂躙し、唾液を送り込む。
 奏の開いた目から、涙が零れ落ちた。
317未来予想図 ◆OkhT76nerU :2005/11/30(水) 23:54:50 ID:TTpEJCfS
 男は奏の唇を思うままに貪りながら、空いた手で胸を揉む。
 もう奏は男のなすがままだった。

 男は手を胸からさらに下にのばし、ショーツの中に手を差し込んだ。
「!!!」
 奏は腿をなんとか閉じようとしたが、縄で自由がきかない。
「くくく、ちょっと湿っとるやないか」
 奏は恥ずかしさで死にそうだった。
「んん?」
 奏の秘部をまさぐっていた男が、驚いたように顔をあげた。
「なんや、カナちゃん、おまえ処女か」
 やっと自由になった口で息を吸いながら、奏はこくんとうなづいた。
「ねぇ、たーさん、お願い! なんでもするからそれだけは許して」

「なんでもゆーたか?」
 男の問いに、奏は涙目で必死にうなずいた。
「ほんなら、フェラチオでわしを満足させたら許したらんでもない」
「・・・そ、そんな」
「今、なんでもするゆーたやないか」
「そ、それは・・・」
318未来予想図 ◆OkhT76nerU :2005/12/01(木) 00:07:11 ID:DGuNnyM/
「できんのにゆーたんか?」
 奏はきゅっと唇をかんだ。
「・・・やり・・・ま・・・す」
 かすれた声で奏は言った。
「んん〜? それが人にお願いする態度なんか?」
「・・・お願いします。・・・フェ、・・・フェラチオ、・・・させてください」
 男はニタリと笑った。
「そこまでお願いするんやったら、しゃーない、フェラチオさせたる」

 縄をほどかれて、やっと奏は部屋を見渡すことができた。
「ひっ・・・」
 見れば、ボディーガードの男たちも居るではないか。ずっとこの男たちに、今までの姿
を見られていたのだ。
「やだっ!」
 奏は慌てて胸の前に腕を回して、ベッドの上に身体を伏せた。
「おいおい、なにやっとるんや」
「だ、だって・・・、他にも人がいたなんて・・・」
「ああ・・・、そんなん気にせんでええ。お前が今気にせんといかんのは、そんなことや
ないやろ?」
319& ◆FDwIjEAgC. :2005/12/01(木) 00:20:24 ID:DGuNnyM/
 そう言って男は奏の腕をもって、その上半身を起こすと、ズボンのジッパーを下ろし、
ぶらさがっているものを取り出し、奏の顔の前に突き出した。
「やぁっ・・・」
「さあ、しゃぶってくれへんか」
 奏は一瞬男の顔を見上げて、恐る恐る男のイチモツを手にとった。きつい臭いが鼻をつ
く。吐きそうになるのを必死で堪えた。
「まずはアイスキャンディーみたいに舐めるんや」
 言われるままに舌を出し、赤黒い亀頭を舐める。ピチャピチャという音が部屋の中に響
き渡る。
「もっと気ぃいれんと、ぴくりともせえへんぞ」
 奏はせっせと舐め始めた。しばらくねぶっていると、ぐんぐん男のモノが堅く大きくな
り、上を向き始めた。
 奏はびっくりして勃起した男のモノを見つめた。
「次は口に含むんや。歯、立てたら承知しぃへんぞ」
 男の言葉に奏はうなずくと、大きくなった男根を口一杯に咥えた。
「んんー」
 口に入れてからもさらに男のモノは大きくなったようで、奏は呼吸をするのも精一杯だ
った。
320未来予想図 ◆OkhT76nerU :2005/12/01(木) 00:31:24 ID:DGuNnyM/
「おい、ちゃんと舌も動かさへんと、ちぃっとも満足できへん」
 そう言って男は、奏のきれいな長い髪を掴む。
「んんんー(痛いー)」
 奏ではなんとか舌を動かしてみた。熱くて臭い男根はとても気持ち悪く、目の端から自
然と涙が出てきた。とにかく早く終わって欲しい、とそればかりを願っていた。

 しばらくあれこれ男は指示していたが、奏が慣れない様子で奉仕するのに苛立ってきた。
「ぎこちないのもええねんけどな、それじゃあ、いつまで経っても終われへんで」
 男は奏の頭を両手で掴むと、無理やりイチモツを奥に押し込み、ピストン運動をさせた。
「んんんーっ!」
 喉の奥まで男根を差し込まれて、奏はえづきそうになった。
 ジュポッ、ジュポッという音が大きく響く。
 手をばたつかせても、男の手ががっちり頭を押さえていてどうにもならない。
 男の腰の動きがどんどん速くなる。男は勝手にのぼりつめていった。
「うっ!」
 男は奏の頭を押さえたまま、口の中に精液を放った。
「ん゛ん゛ー」
 奏の口の中が臭い白濁液で一杯になったが、男はがっちり頭を押さえて射精を続けてい
たので、奏はにがい精液を飲み込むしかなかった。
321未来予想図 ◆OkhT76nerU :2005/12/01(木) 00:43:25 ID:DGuNnyM/
「・・・ふぅ」
 やっと、男が男根を抜いた。
「う゛ぇぇぇっ・・・」
 奏はやっとの思いで、口の中に残った精液を吐き出した。白く泡立った精液が、奏の口
からあふれんばかりにこぼれ出ていた。

「こ・・・、これで・・・、終わり・・・」
「まだ終わりやあらへん」
 男の声にハッとして見上げると、男が奏に襲いかかってくるところだった。
「きゃああああっ!」
 そのまま男は奏を組み敷きブラジャーを剥ぎ取った。
「やだっ、フェラしたら許してくれるって言ったじゃない!」
「あ〜ん? 満足せたら、ゆーたやろ。あんなんで、ちぃとも満足できるか、ぼけっ!」
「うそつきっ!」
「やかましい!」
 バキィッ!
 顔を拳で殴られた。奏は一瞬意識が遠くなった。唇の端が切れて血がにじんでいる。
「お前は男だまして金まきあげとるやないか! 心の底ではわしらのことを嫌っとったん
やろうが! 今さらきれい事抜かすな!」
322未来予想図 ◆OkhT76nerU :2005/12/01(木) 00:54:00 ID:DGuNnyM/
 奏はまだ頭がくらくらしていた。そもそも、今までこんなに直接的に暴力を振るわれた
ことすら初めてだった。恐怖に心がしびれ、動かそうにも身体が動かなかった。
 男は頭を押さえてうずくまっている奏のショーツもむしり取った。脚の付け根の薄い茂
みから、奏のピンクの秘裂が透けて見える。男は奏を四つん這いにし、その脚の間に身体
を入れて、脚を閉じれないようにした。
「やだ・・・許して・・・もうやめて・・・」
 上半身をうつぶせにした奏の声はもはや、うわごとのようだ。
 射精したばかりにも関わらず、男のペニスはいつの間にかその堅さ大きさを取り戻して
いた。男はその勃起したものを、尻を突き出した格好になっている奏の背後から割れ目に
押し当てた。
「わしゃ、ずうっとカナちゃんをわしのモンにしたいと思うとったが、ようやっと夢が叶
うというもんじゃ。しかも、処女ときた。こりゃ調教のしがいがあるわい」
 まだ濡れていない秘唇にさっき吐き出した精液でヌラヌラと光る亀頭を押し込んでいく。
「あぐぅっ!! い、いつっっ!!」
 奏は侵入してくる男のモノに、意識を取り戻した。
「やだっ! やぁっ! そんなもの入れないでっ!」
「もう遅いんじゃっ!」
 男は奏の身体を押さえつけて、ぐいっっと奥まで男茎をねじ込んだ。
「いやああっぁぁっっっ!!」
323未来予想図 ◆OkhT76nerU :2005/12/01(木) 01:05:55 ID:DGuNnyM/
「はっ! 夢の扉がどこかで開いた・・・」
 ピンクの頭巾をかぶったまま寝ていたうさぎが、毛布の中から飛び起きた。
「・・・って気のせいね」
「・・・はっ、おトイレいかなくっちゃ」
 そのままトイレに立つうさぎ。トイレから戻ってくると、毛布の中に潜り込んで、あっ
というまにすやすやと寝息を立て始めた。
 どこまでもマイペースなうさぎであった。

「んくぅっ!」
 男が腰を打ち付けるたび、奏は声を漏らした。
 肉棒が出たり入ったりするたび、奏の秘所からは血と粘液の混じったものが、ジュプジュ
プと音を立てながらこぼれ出る。
「あー、きつうて、よー締め付けよるわい」
 男は背中から手を回して、奏の胸を揉む。その間も腰の動きは止めない。
「あっ・・・あっ・・・あっ・・・」
 腰の振動に合わせて奏の声が上がる。口からはよだれか精液か分からない液体がこぼれ
落ち、瞳はすでに光を失っている。
「うぉっ、もう出るぞ! 子宮の中までわしの精液で一杯にしたる!」
 奏がびくりと身体を震わせる。
「ゃぁ・・・、ぁかちゃんできちゃう・・・」
324未来予想図 ◆5SzJLXZSUQ :2005/12/01(木) 01:14:55 ID:DGuNnyM/
 だがその声はつぶやきにしかならなかった。
「出る! 出るで! うっ!」
 カクカクと激しい腰の前後運動がふいに止まった。
 ドクドクッ!
 男は奏の奥に何度も何度も精液を放った。
 どろどろになった肉棒を男が引き抜くと、奏の密壷からごぽっと精液があふれ出た。
 男は奏の髪を掴んで頭を持ち上げ、その耳元でこう告げた。
「くくく、まだまだ終わりやあらへんで。お前はここでずっと暮らすんや」
 しかしその言葉は、もう奏には届いていなかった。
 その後は、ボディーガードたちも参加して陵辱は続いた。奏の穴という穴すべてに精液
が注がれた。ハンドバッグのマスコットのうさぎも突っ込まれた。
 男は精液まみれになった奏を見下ろして言った。
「お前はよー仕込んだる。恵一の、ええ土産になるよーにな」

 その頃、菊地は布団の中でヒーローになって奏を守る夢を見ていた。
 もう奏が戻ってこないとも知らずに。
(了)
325名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 01:21:50 ID:Uyp2IXUm
       | , - _┤   / : : : :ヽ
       |,ゝ(__ノr―-′!: : : : :l
       / ー'´ー'__: : : |: : : : :|
     /. : : /´_   `ヽ ヽ_ノ
     _|: : :/ 〃 ヾ     ヽ:l
    i´ /}: l        o ´ヾl:ト、
    ヽ、ヽヽ   「 `>   lノ/ 何の救いもないエロパロを書いた
     \ \ _ ー '_/_/  >未来予想図 ◆OkhT76nerUが
       |  ヽ/ 「ノ ⌒´ }  真菜ちゃんに蹴られて地獄行きに
       |        _   /  なるとイイナ!!
       ∧   /´ ヽ ノ
      ∨  く
        冫  /
      弋_ノ
326名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 04:52:51 ID:CvjaGXxY
カタルシスがゼロな作品はやっぱ萎えるな…('A`)
327名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 05:51:56 ID:B4RJ9LjQ
鬱展開なのは別として…よくやった!
328こっそり:2005/12/04(日) 21:22:31 ID:FOys/ztR
はて、何やら外が騒がしい。初冬の夜をぼんやりとすごしていた小暮駆は、尋常でない
外界の雰囲気に気づいてテレビをつけた。すると、
「なんだ、こりゃ?」
テレビは各局とも報道特別番組と銘打ち、大挙して地球に押し寄せる惑星の姿を映し出
していた。番組のアナウンサーは涙ながらに言う。

「理由は分かりませんが、惑星が地球にぶつかろうとしています。この事態に人類は成す
すべなく、滅ぶのを待つばかりです」
モニターには凄まじい勢いで宇宙空間を飛ぶ惑星群の姿があった。どれも直径十キロメ
ートルはありそうで、もしこれが地球に降り注げば人類は滅亡しかねないほどのダメージ
を受けるであろう。しかし、小暮は見逃さなかった。モニターに映る頭巾を被ったぬいぐるみ
の姿を。

「マ、マイメロたちの仕業か!」
小暮は反射的に家を出て、夢野家に向かった。そういえばフラット君が少し前に、バクが
面白いものを見せてくれると言うので、出かけてくるとほざいていた。この騒ぎはきっとそ
れ絡みに違いないと察し、小暮は駆けに駆ける。
「琴ちゃん、無事で居てくれ。あと、夢野も」
人類の終焉を嘆く人々で、世間はすでにパニック状態。街のあちこちで略奪や暴行が起
き、まるで戦時下のような有り様だった。
329こっそり:2005/12/04(日) 21:51:28 ID:FOys/ztR
「助けて、小暮君!」
大通りに出たとき、聞きなれた声が小暮の耳に届く。辺りを見回すと、美紀が暴漢に襲
われている姿があった。

「桜塚!ちくしょう、こいつ!」
小暮は暴漢に蹴りをくれ、美紀から引き離した。しかし、少し遅かったようで美紀は衣服
や下着を剥かれ、若草も生えていない陰裂からは、暴漢が放ったと思われる白濁した粘
液が垂れている。
「大丈夫か、桜塚」
「うん、三回も中出しされちゃったけど、微妙に大丈夫。でも、涙が出ちゃうの。だって女の
子だもん」
「ポエムはいいから、立て!夢野ん家に行くぞ」
「待って、向こうには真菜が・・・」
美紀が指差す方向に犬のように這いつくばり、幾人もの異性を受け入れる真菜の姿があ
った。

「ちッ、ちくしょう!オマエら、後で絶対にいわしたるからな・・・」
真菜は後ろ手を縄に取られ、惨めな姿で犯されていた。それも、アヌスばかりを責められ
ており、彼女を美少年と勘違いしたソフトゲイ、並びにハードゲイな方々が引き締まった
尻に次々と挑んでいるのだ。真菜はいい加減、アヌスを責め抜かれたらしく、目に涙を浮
かべて毒づいているだけだった。
「くそ、お前ら、藤崎から離れろ!」
道に転がっていた金属バットを手にし、小暮が真菜を救うべく殴りこむと、不意を突かれ
たゲイな人々はすぐさま餌食となり、物言わぬ屍と化した。
330こっそり:2005/12/04(日) 22:07:02 ID:FOys/ztR
「大丈夫か、藤崎」
「ケツが・・・ちくしょう、なんでウチがこんな目に・・・」
真菜のアヌスは激しい荒淫のせいで開き気味になっている。また、そこからは美紀と
同じように白濁した粘液が垂れていた。

「歩けるか、藤崎。肩、貸してやる」
「ウチはええ。それより、美紀を」
「桜塚。俺に掴まれ」
「うん」
小暮は犯された二人の級友と共に夢野家へ向かう。あそこに行けば何とかなるはず
だ。そう信じて・・・・・

一方、その頃、夢野家では──
「ち、地球が滅びるって!大変だあ!」
一家団欒の最中にあったパパさんと三姉妹も、テレビを見て驚いていた。画面に映る
ぬいぐるみどもに気づいて異変の原因は察したが、如何せんマイメロの姿が見当た
らない。ちなみに夢野家で真っ先に恐慌したのは、雅彦さんである。
「うわあ!こんな事だったら、今までヒミツにしていた女装趣味をもっと楽しめば良か
った!ああ、何てこったい!」
この発言を聞き、奏を始めとする三姉妹は父親に冷たい視線を向けた。が、今はそ
んな事に構ってはいられない。何せ人類の命運がかかっている時なのだ。歌は何と
かして、マイメロと連絡を取ろうと思案する。
331こっそり:2005/12/04(日) 22:26:00 ID:FOys/ztR
「おーい、夢野、いるか?」
「小暮!それに美紀、真菜まで」
夢野家に到着した小暮たちを見て、歌は驚いた。まず美紀の姿がおかしい。服はボロ
ボロだし、虚ろな表情で辞世のポエムをぶつぶつと呟いている。次いで真菜は尻を抑え、
気持ちがに股で歩いているではないか。歌は今の状況も忘れ、
「なあに?3Pでもしてたの?」
などと言う。いくら性分だとはいえ、まったくのん気なものだった。

「ドアホ!そんな訳、あるかい!はよマイメロ出さんかい!」
歌のリアクションに怒り狂う真菜。ちなみにこの時、力んだ拍子に尻穴から白濁液がちょ
っと漏れた。
「それが、こんな時なのに居ないのよ」
「アカン、万事休すや」
一同の間に重い空気が漂う。しかし、テレビに映ったマイメロが携帯電話でおしゃべりを
する姿を見て、
「携帯、通じるのかよ!」
と、その場に居る全員が声を揃えて、叫ぶのであった。

歌がマイメロに電話をして数分後、小暮はこの世に終わりがきても名残無きよう、琴を
引き連れてベランダに出ていた。
「ねえ、琴ちゃん」
「なあに、小暮さん」
本日はオレンジ色のお召し物を着ている琴。このマイメロディ、ファッションには力を入れ
ているせいか、他のアニメのように登場人物たちが年がら年中、同じ服を着ているという
事が無い。が、それはさておく。
332こっそり:2005/12/04(日) 22:39:36 ID:FOys/ztR
「おれと結婚してくれ」
小暮は琴を抱きしめ、求婚の言葉を紡いだ。年齢は離れているが、本気なんだとこの
少年は言うのである。すると琴は頬を染めて、
「いいよ」
と答えるのであった。

「ありがとう、琴ちゃん」
結婚式は挙げられそうにないが、これで思い残す事はない。小暮は琴を抱き上げると、
夜空を共に眺めた。
「琴ちゃん、人類が滅びるまでお話をしようか。琴ちゃんは楽しいお話が好き?それとも
悲しいお話が好き?」
「悲しいお話が好きかな。ねえ、小暮さん、あたしの部屋に行こうよ」
抱きかかえられていた琴は、小暮にお姫様抱っこをされながら自室へといざなう。階下
では歌たちが何やら大騒ぎしていたが、今の二人にはそんな事はどうでも良かった。

明かりが落とされた部屋の中で、琴は随分と大胆な行動に出た。
「小暮さん、ベッドに行こうよ」
「え?そ、それって」
「だってあたしたち、夫婦でしょう」
後悔しないように。琴はそう言って、小暮の手を取った。
「もしかして、小暮さん。初めて?」
「う、うん」
「そう。じゃあ、あたしがリードしてあげる」
琴はベッドに身を投げると、小暮を手招きした。片足を上げると薄闇の中に少女の眩しい
下着が浮かび上がる。
333こっそり:2005/12/04(日) 22:56:50 ID:FOys/ztR
「琴ちゃん・・・」
「何してもいいのよ、あ・な・た・・・」
覆い被さってくる小暮の背に手を回し、甘い囁きを捧げる琴。その刹那、二人の唇は自
然に重なり合った。

(琴ちゃんの唇、甘いな)
小暮は琴と足を絡ませ合い、手と手を取り合った。そして貪るように唇を求め、なりふり
構わず舌を吸うのである。
「琴ちゃんは、知ってるんだね。こういう事」
「うふっ・・・軽蔑した?」
「まさか」
琴の服は裾を捲られて、下着を露わにしていた。小暮はたまらず、ショーツの股布部分
へ鼻を擦りつける。

「ああ、上質なチーズの香りがする」
「うそ。まだおしっこ臭いって思ってるくせに」
「本当だよ。琴ちゃんのここは、こってりと濃厚な香りなんだ」
小暮は世界の終わりをこの少女と共に体験できると思うと胸がときめいた。そして一歩、
一歩、終焉が近づいている事を肌で感じ、男根が激しく漲っていく。
「ここにおれのアレ・・・入れてもいいのかな」
股間を押さえながら小暮が言うと、
「いいよ。でも、ゆっくりだよ」
と、琴は答えつつ、しずしずと足を開いていくのであった。
334こっそり:2005/12/04(日) 23:14:11 ID:FOys/ztR
しばらくして、夢野家の応接間では──
「やった!惑星が宇宙の彼方へ飛んでいく!」
マイメロの魔法によって実現化した月のウサギさんが、飛来する惑星群を杵で打ち返し、
喝采を浴びていた。時期的に十五夜はとっくに過ぎているが、うるさく言う必要は無かろ
うと思われる。

実を言うと今回の出来事はすべて、人が持つ夢と現(うつつ)の間にある空間を司るバク
による騒動であった。何でもバクは五十五年に一度、人の夢の中へ自由に入り込めるそう
で、それを利用し寝ている柊の心の奥底を見ようとしたのである。その結果、夢と現実がご
ちゃ混ぜになり、毎度の大騒ぎとなったのだ。ちなみに騒動が収まると、世間は何事も無
かったかのように平静を取り戻している。これも、マイメロのおかげであった。

「あれ?琴と小暮が居ない」
歌がそれに気づいた時、応接間のドアが開いて小暮と琴がそこに立っていた。二人は手
を固く繋ぎ、照れたように顔を見合わせている。すると奏が進み出て、
「あーあ、やっちゃったか」
と、小暮に言うのである。
「お初は私が頂こうと思ったんだけどね。まさか琴に取られるとは」
奏は琴の鼻っ面を指でつん、と突き、不貞腐れたように笑った。
335こっそり:2005/12/04(日) 23:35:45 ID:FOys/ztR
「まだ、アソコの中に小暮さんが入ってるみたい」
「琴はまだ、お子ちゃまだからね。私くらいになると、その余韻を楽しめるんだけど。あ
らやだ、琴。あんた、ショーツに染みてるわよ。すぐに洗わないと黄ばみが残るわ」
奏は妹に下着を変えてくるように言うと、小暮の方に向き直る。

「ふふ・・・人の妹に手を出してくれちゃって、どうしてやろうかしら」
「そ、そんな・・・俺は別に」
「いいのよ、琴に会いに来た時、たまに私の相手をしてくれれば」
なんなら歌もモノにしたらどう?奏は淫靡に笑い、そう言うのである。三姉妹を丼で味
わってみたらと、夢野家の長姉はいやらしげに誘った。

(それもいいなあ・・・)
小暮は三姉妹が尻を並べ、自分を誘う姿を思い浮かべた。蕩けるような熟成した奏と
初々しい歌。そして青い実の琴。どれも極上の果実である。それを選ぶのは野暮であ
り、すべて頂けるものなら頂いてしまうのが男というものだろう。
「ま、当分は歌に好かれる事を考えるのね。琴はもう、ぞっこんみたいだから」
「頑張ります」
奏に諭され、小暮は自然に頷いていた。今度の事で琴は手活けの花となったが、歌は
まだ野に咲く自然種である。それも柊というライバルがいつ刈っていくかもしれない状
況だ。小暮は気を引き締め、女性キャラすべての攻略というギャルゲーマニアのような
野望を抱くのであった。

おしまい
336名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 23:43:41 ID:53Uwk6Is
GJ!!
337こっそり:2005/12/04(日) 23:44:51 ID:FOys/ztR
毎度のように起こるドタバタ劇と押しの強いサブキャラたち。
今回は洋画のパロも取り入れ、まさにやりたい放題でした。

おねがいマイメロディ、ただのお子様向けアニメじゃありません。
製作やってる人たちは相当な数寄者と見ますね。

ちなみに数寄とは風流を好む事です。
338名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 15:26:24 ID:xW9vnV43
>>324
GJ!引き込まれるように読んでしまった…描写が上手い。
個人的にこういうどす黒い話は大好きなので、堪能させていただきました。
マイメロと最後のオチが酷すぎて苦笑してしまうのもさすが。

>>337
真奈はやっぱりそういうポジションなのね…
アニメ設定フルモード吹いたw
本編も混沌だけれど、これもまたカオスですね
339名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 10:09:34 ID:C7IwBFh7
なんか本編でも姉妹丼フラグが立ちそうな勢いだった…まさかスターフここ参考にしとらんだろうな?w
340名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 16:31:23 ID:GnbnGFHa
今回はエロ的にすばらしい話でしたね。
だって、メイド服の歌に台本どおりの動きを強要できるんですよ。
341こっそり:2005/12/18(日) 23:50:49 ID:Bx1XWBPF
その日、小暮駆はぽっかりと空いた、三つの席が気になって仕方が無かった。
「夢野に藤崎、それに桜塚まで休みとは・・・絶対に何かあるな、こりゃ」
そう思っていたとき、何故かマイメロが教室に来た。小暮はすぐさま近寄り、何事があっ
たのかを訊ねてみる。

「おい、どうしたマイメロ」
「小暮さん。歌ちゃん、居る?忘れ物、届けに来たの」
「それが学校に来てないんだよ」
「おかしいなあ・・・今朝、真菜ちゃんと美紀ちゃんと一緒に、出かけたのに・・・」
予感が的中し、不安となる。気がつけばマイメロを抱えた小暮は教室から飛び出て、夢野
家へと向かっていた。

一方、その頃の歌たちはと言うと──
「カット、カーット!」
クロミの魔法によって怪人と化した黒川監督に、無理矢理、映画のキャストにされた挙句、
ダメ出しを何回も喰らっていた。
「そうじゃない、何度言えば分かるんだ!」
黒川はメイド服姿の歌を容赦なく怒鳴りつける。すでにテイク十。テレビの撮影だったら、
NG大賞にノミネートされる所である。
342こっそり:2005/12/19(月) 00:07:34 ID:JszQBS3y
「そんな事、言ったって〜・・・」
歌は半泣き状態で、黒川を恨めしそうに睨んでいる。なにせ今、撮影しているのは、女
主人の美紀女王様がペニスバンドを腰に当て、ダメなメイドをお仕置きするというシーン
なのだ。

「歌、ゴメン!でも、体が言う事を聞かないの」
美紀は黒のカップレスのブラジャーとガーターベルト、そして透ける生地で出来たパンテ
ィを穿き、そこから黒々と生えた張型で歌の尻に迫っていた。まがい物の男根ではあるが、
それが歌の純潔を穿つと思えば、何だか胸がときめくものがある。これぞ世人の言う所の
黒川マジックであろうか。

「やめて〜、美紀!私、まだ処女なんだよ!」
「ごめんなさ〜い!どうしようもないの〜・・・」
美紀が体重を掛けると、男根まがいが歌の女穴を犯した。
「イヤーッ!い、入れないで!初体験が同級生の女の子なんて、いやよ!」
「ポエムるから勘弁して!歌、あなたはダメなメイド・・・メイドの土産はメイドイン・台湾・・・」
そんなやりとりの間に、歌はまがい物の男根で純潔を失ってしまった。
「あーッ!入れちゃった!もう、勘弁してよ!」
初体験は親友、しかも同性でペニスバンド使用の上、バックスタイルで──歌はこの時の
事を一生忘れられず、後にレズビアンの道へ進むのだが、今はさて置く。
343こっそり:2005/12/19(月) 00:21:23 ID:JszQBS3y
さて、今度は奏がメインとなった。夢野家の長姉とあって、配役はセクシー忍者。しかも
敵に捕まり、辱めを受けるというシーンが撮影されていた。
「うッ、ううッ・・・」
三角木馬の上に乗せられた奏は、苦悶の表情を見せている。リアリズムこそが黒川映
画の真骨頂。責めに手加減など無い。

「ああ、くッ、食い込むッ!」
後ろ手に縛られた奏は、局部を苛む責め具に音を上げそうだった。しかし、役柄が女忍
者ゆえ、易々とは口を割らない。
「誰の差し金だ。ええい、強情な女だ!言え、言わぬかあッ!」
責め手はいつの間にか、映画に参加していた雅彦パパ。手には六条鞭を持ち、実の娘
を責めに責める。

「お、お父さん、ちょっとやり過ぎよ」
「ヤリ過ぎてるのは、お前の方だ!何だ、高校生のくせに、こんなに乳首を黒くして!あ
の、菊地とかいう男に吸わせてやったんだな?さあ、言え!」
興に乗った雅彦さんは、奏に強くムチを当てて尋問した。目は血走り、正気を失いつつ
ある。
「いやあッ!助けて、お父さん」
「助けて欲しかったら、初体験から今までの男性遍歴を話すんだ。それを、菊地とやら
に聞かせてやれ!」
「ああ、そんな・・・」
父娘の団欒はひとまず置いて、次なる獲物は琴である。その役柄はチビッコエマニエル
夫人。これは黒川の趣味だった。
344こっそり:2005/12/19(月) 00:39:16 ID:JszQBS3y
「ふふ、もっとこっちにいらっしゃいよ」
籐椅子に座った琴は、足を何度も組み替えては淫らに笑った。足元には燕尾服を着た
真菜が傅いており、何やら怪しい雰囲気を醸し出している。

「琴さま、足をお舐めしてもええでっしゃろうか」
「うふふ・・・よきに計らえ、とでも言っておくわ。真菜クン」
真菜は琴のヒールを脱がすと、その爪先に熱いベーゼを捧げた。そして足の指を一本、
また一本と口に含み、舌で丁寧に清めていく。
「美味しいです、琴さま」
「私はくすぐったいわ。だけど、満更でもなくてよ」
手すりに肘を掛け、淫靡に顔を歪める琴。支配する者とされる者の明暗が際立つ刹那
に、黒川映画の愚の骨頂・・・ではなく、真骨頂がある。琴は今、悪女を演じているのだ。

「ああ・・・これが駆兄ちゃんの舌だったら私、それだけでイッちゃうわ」
足の指の間までペロペロと舐める真菜の献身さを打ち捨て、琴は小暮の事ばかり考え
た。嗜虐者と被虐者の差が今、ここにはある。これぞ黒川映画。
「真菜クン。そろそろ、足の付け根も舐めてちょうだい」
「はい、琴さま」
真菜は琴の足を高く上げ、コンパスの様に左右に開くと、もっとも敏感な部分に舌を這
わせた。琴のそこはまだ未発達で、ぴっちりと閉じているのだが、真菜は閉じられた鍵
を開けるかのように、ゆっくりと舌で愛撫するのであった。
345こっそり:2005/12/19(月) 00:55:25 ID:JszQBS3y
「素晴らしい!芸術は爆発だ!」
三姉妹による艶やかな演技に興奮したのか、黒川はカメラを回し続ける。そこへ、マイ
メロと小暮がようやく現れた。

「な、なんだあ、こりゃ?」
歌は美紀とレズプレイ、奏は実の父親とSMごっこ。琴は真菜とセレブなお遊びに嵩じ、
小暮は入る隙が無い。とは言え、このままにしておく訳にもいかないので、主役のお出
ましを請う。
「マイメロ、出番だ」
「まかせて。えーと、シールを貼る相手は・・・あっ、居た」
マイメロはメロディスティックを振り、ハルノスケ役の梅平拳の姿を模した消しゴムに魔
法をかけた。すると、
「ハルノスケ、参上!」
消しゴムは巨大化し、小暮の前へ立ちふさがったのである。

「よし、おっさん。今の状況を何とかしてくれ」
「心得た」
小暮が命じると、ハルノスケはおもむろに袴を脱ぎ、股間を露呈した。この行動に小暮は
首を傾げる。何故、今ここで脱がねばならないのだろう。そんな気持ちだった。
「おっさん、何してんの?早く、この場を収めろってばよ」
「まあまあ、少し落ち着いて」
ハルノスケは嫌に馴れ馴れしく小暮の肩を抱く。そう言えばこの役を演じる梅平拳といえ
ば、そっちの方(男色)でかなり有名ではなかったか。小暮の額に汗が滲む。
346こっそり:2005/12/19(月) 01:03:29 ID:JszQBS3y
「ねえ、君。ワシとケツマンサンバを踊らないかい?」
「何言ってんだ、おっさん!うわっ、よせ!俺に触るな!」
小暮はハルノスケに扮した梅平拳に押し倒され、背後を取られた。危うし、小暮の処女門。

「掘〜れ〜、掘〜れ〜、ケツマンサンバ〜」
「変な歌、歌うなあ!助けてくれ、マイメロ!」
さらりと乾いた肌の少年の尻に、中年男の男根が迫った。だが、助けを乞われたマイメロ
は、呆気に取られて動こうとはしない。

「うわッ!なんか入って来た!や、やべえ!」
「入れてるからね・・・ふふ、ケツマンサンバ〜」
「うわーッ・・・」
小暮の叫びが上がると、マイメロは顔を手で覆った。何か見てはいけない気がしたからだ。
ちなみにこれを機に、歌と小暮は同性にもちょっぴり体を許す事が出来る、バイセクシャル
になったという。

おしまい
347名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 01:09:05 ID:D2+fPwN1
                        ヽ(  )/
                         ( * ) >>ID:JszQBS3y
              ∧_∧       ノ ゝ
             (ヽ(    )ノ)      ∧_∧
             ヽ ̄ l  ̄ ./    (ヽ(    )ノ)
     ∧_∧   | . .  |        ヽ ̄ l  ̄ ./
   (ヽ(    )ノ)(___人__ )       | . .   |   よろしい!
    ヽ ̄ l  ̄ ./  ; 丿 し       | . .   |
   ∧|_∧  |    ∪          ∪  ; 丿   君も小暮と同じ様に
 (ヽ(    )ノ)        ∧_∧      ∪
  ヽ ̄ l  ̄ ./     (ヽ(::::::::::::::::)ノ)  ∧_∧    決めてあげよう!!
   | . .   |        ヽ:: ̄ー ̄./ (ヽ(    )ノ)
   | . .   |       |::::::::|:::::::::|   ヽ ̄ l  ̄ /
  (___人__ )        (:::::::人::::::::)   | ∧∧ |
   ∪  ; 丿         ; 丿 し    .| (#゚Д゚)|
      ∪         ∪       (___人__ )
                         ∪  ; 丿
    彡'⌒`ミ                      ∪
 (ヽ(     )ノ)     ∧_∧
  ヽ ̄ l  ̄ ./    (ヽ(    )ノ)
  | . .  |つ     ヽ ̄ l  ̄ ./
  (___*__ )      | . .  |つ
   ; 丿 し       (___*__ )
  ∪           ∪  ; 丿
348名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 08:38:27 ID:+S8Kfb2p
萌えた、イイヨイイヨー。
349名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 13:10:24 ID:Ig0JjCFa
問1:「小暮おにいちゃん…」という琴タンの台詞を使って、短文を作りなさい(12点)
350名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 18:59:09 ID:dcRC6gZj
本編でも小暮が琴たんを助けに駆けつけたり、二人で協力したりと
何気にこの組み合わせで頑張る事が多いんだよな
351名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 20:20:17 ID:Tw40G0wh
>>349 ×小暮おにいちゃん ○駆おにいちゃん
352名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 00:21:55 ID:2ThGWqFo
時を駆おにいちゃん
353303:2005/12/20(火) 01:35:16 ID:3AigeMDS
お湯を駆おにいちゃん
354名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 10:55:46 ID:gS3T8hT7
そもそも前回(コドモに戻れたら〜)では「駆さん」呼びじゃなかったっけか…?
まあこのアニメ話によって結構呼称がバラついてるけど
(歌→奏が「奏お姉ちゃん」だったり「お姉ちゃん」だったり琴同様「奏姉」だったり)
355名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 01:15:31 ID:tRl5pxAg
いつもの職人さん乙&GJ
ていうか>>346-347自重しろwwwww
毎回毎回キャラのハジケ度が素晴らしいですわw
356名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 23:33:08 ID:gI8DtD6d
「ケツマンサンバ」のセンスはある意味で神がかってるw
まるで本当にこっそり氏がライターの一人で本放送には書けないような
裏脚本を披露してるかの様だww
357名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 15:06:02 ID:RuvTHGJP
今回の話だけはネタにしないで下さい
358名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 17:30:27 ID:7tVNxC4Y
いやいや
柊センパイとあんなことやこんなこと・・・の具体的な内容を
359名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 21:26:42 ID:37iQVMn1
今回は家族感動物語だからあんまりネタにしないで欲しいかも…。
いや、するならするで楽しませてもらいますけどね…。
360名無しさん@ピンキー:2005/12/30(金) 11:08:58 ID:2KUuZ5GF
支援
361名無しさん@ピンキー:2005/12/30(金) 13:02:16 ID:ixXx+eX5
>>358
ふたりでいっしょに裸バイオリン
362名無しさん@ピンキー:2005/12/30(金) 16:48:20 ID:O+uF3DJT
>>361
しかし相方はサンタ
363名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 00:13:29 ID:n85rQOng
あけおめage
年始一発目の放送っていつだっけ??
364名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 00:28:58 ID:4H0PxMv2
>>363
明日八時くらい。詳しくは調べれ
365名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 00:55:04 ID:n85rQOng
ありがd!
今年もたくさんの萌がありますように…(;´Д`)
366名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 23:44:38 ID:k0JwnadR
歌さん「そんなの入れるなんて無理、できない!」
小暮「ここまで来てそれはないだろ〜。じゃあ、お前のを俺のに入れろ。それならいいだろ?」
「う、うん。それなら・・・」

ドクンドクン

「なんか自分から出ると嬉しいー」
「そ、そうか?イテテ」
「あ!小暮やっぱり初めてだったんだぁ〜」
「うるせぇなあ、夢野こそどうなんだよ!?」
「教えないよ〜だ。べー」


お題「なんか自分から出ると嬉しいー」
367名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 17:32:52 ID:uJmsd96c
先輩さん陵辱SSはここでいいの?
368名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 21:27:58 ID:XCP4jJ/4
>>367
柊先輩陵辱?
369名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 11:02:01 ID:C0sQog8G
【マイメロ】マリーランドのクリーチャーどもについて
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1136683824/
                ___
               /:.:.:.:.:.:.:`_ヽ._
             /⌒ヽ;.:.:.:.( ,r‐、 `l、,_
         _,. -‐y「`7  f⌒!' 、:f´`ー' 〈:.:.:.`ヽ、
     ,r ' ´   ノ ヽ|  `¨´  !:ヽ-へノ、:.:.:.:.:.:.\
    /    {_,_/| ̄ヽ     |.:.:.:.:.:.:.:.:_;ト、:.:.:.:.:.:.:\
    _!__, イ  ___,ス¨´  _  l:.:.:.:.:.:.:.:´:.:~:ヽ;.:.:.:.:.:.:.:ト、
  (      f´   〈:.:\{._,}ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.ー‐:.'.:.:.!
   `¨¨¨´ ̄` ー ' ´ ̄ ̄` ー─ ' ´ ̄ ̄` ' ー─一 ′
370名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 20:42:40 ID:ninzKtlf
柊×歌読めたらイイナ!!
371こっそり:2006/01/15(日) 22:01:57 ID:RKtVR1+z
何やら天啓を得て、マイメロは今日から日記を綴る事にした。題して、

『家政婦は見る!マイメロ編』

要するに歌を中心とする毎度の大騒ぎを、マイメロの視点で記録しようというのである。
そんな訳で、まずは雅彦さんの日常からスタート。ちなみに、奏もセットだ。

「あっ・・・」
奏は深々と侵入してくる実父、雅彦の男根を膣内で受け止め、低いため息を漏らす。女
装趣味のある雅彦さんだが、一物は中々に大きく、年の割にはガッツも十分。早逝した
妻の代わりをしてくれる娘を抱く腕だって力強いのだ。

「大丈夫か、奏。無理だったら、すぐに言うんだぞ」
「うん、平気よ。ただ、お父さんのアレが大きくて、入れた時にビックリしちゃうのよね」
父娘は夜毎、幼い姉妹が寝ついた後に褥を共にしている。許されざる禁忌の交わりだが、
妻をなくしながらも懸命に自分たちを育てる父の姿を見て、娘は何らかの形でそれに報
いたかったのである。だから奏は、自分から雅彦を誘った。
372こっそり:2006/01/15(日) 22:21:00 ID:RKtVR1+z
雅彦さんの男根には、イチゴの香りがするコンドームが装着されていた。これは奏の趣味
で、コンビニで購入したモノ。ただし、それは妊娠の危険がある日に使うよう求めた物だっ
た。ちなみに今日は安全日。奏は本当の所、直の触れ合いを望んでいるのだが、雅彦さん
がそれを止めるのである。

「今日、安全日だから、生でもいいのに」
「万が一って事もある。お前にばかり負担はかけたくないからな」
薄皮一枚の差だが、やはり違いは明らかだ。特に奏は男根が射精する刹那のきらめきが
好きだった。たとえ、その相手が実父でも思いは変わらないが、無理を言うのは気が引ける
ので、
「だったらイク時、顔にかけてね」
そう言って奏は、いじましく微笑むのであった。

午前零時。奏は父の腕の中にいた。
「ねえ、お父さん。娘とセックスする気分って、どうなの?」
「どうって言われてもなあ・・・」
「余計に興奮するとか、そういうのない?」
「罪悪感は一杯だが・・・」
「二回も三回もするくせに?本当かなあ」
情事の後の気だるさが、父への意地悪な質問にすりかえられた。奏はちょっぴり父を困ら
せる事が好きだった。
373こっそり:2006/01/15(日) 22:37:49 ID:RKtVR1+z
「自分の娘を抱いて、尋常な気分でいられる父親はいないと思うな。ただ、奏は一番、お
母さんに似てるんだ。お父さんが一番、愛した女性だ」
柄にも無く、粋な事を言う雅彦さん。その言葉に奏は気を良くしたのか、目を細めて父の
胸にそっと顔を埋めた。

「甘えていい?」
「いいとも。さあ、腕枕をしてやろう」
「お父さん、大好き」
雅彦さんと奏が普段、あまりベタつかないのは、こういった理由があるからだった。それを
今、マイメロは天井裏から見つめ、日記に書き綴っている。
「パパさんと奏ちゃんは、ツンデレだった!昼はツンツン、夜はデレデレ。マイメロは見る!
ラブ・エイント(アー・ノットの下品な表現)・イージー!」
日記帳に生臭い話が刻まれた。さて、今度は夢野姉妹の次女、歌さんをストーク。場所は
学校である。

「やあい!夢野のへたくそ!なんだ、これ」
「やめてよ、小暮!いい加減にしないと、閣下って呼ぶわよ!」
本日もツンデレ曜日。まあ、歌と小暮の場合、いつもの事なので誰も驚きはしないが、二人
は今日も他愛の無い事でいがみ合っている。ちなみに今は家庭科の授業中で、お裁縫の
勉強中だ。
374こっそり:2006/01/15(日) 22:57:59 ID:RKtVR1+z
「まさかこれ、マイメロか?お前、もうちょっとまともに作れないのかよ」
小暮は歌が作ったマイメロ顔のポシェットを頭の上に掲げ、大笑いをした。確かに不出
来だが、歌の不器用さは周知の事なので、あえて言うまでもないのだが、小暮はここぞ
とばかりに喚きたてる。ここがツンデレのフラグである。

「なによ!あんたなんか、四十過ぎても悪魔のメイクが落せないロッカーになっちゃえ!
それで、某国営放送で大相撲のゲスト解説してればいいのよ!べ〜、だ!」
「なにを!俺が、性器末なんてバンドやってもいいのかよ!」
「ええ、そうよ!少しは柊先輩の恥垢でも飲んで、性格を見習ったら?」
すでにいがみ合いの原因は遥か彼方にあり、憎しみが憎しみを生むという状態だ。ベル
リンの壁を代表とする東西の冷戦に、その例を見出していただければ分かりやすいかも
しれないが、それはさておく。

「あいつ、あんなに怒らなくてもいいじゃねえか」
授業が終わった後、小暮はひとり屋上で毒づいていた。歌とのいがみ合いは適当な所で
済んだが、また気まずくなってしまった。謝ることも出来ず、もやもやした物が小暮の胸
の内で渦を巻く。
「何が、柊先輩だよ。あんな気障な野郎の、ドコが良いんだか」
歌が柊に好意を抱いているのは知っている。そして、今の自分では逆立ちしても敵う相手
では無い事も分かっていた。だからといって、歌を諦めたくはない。懊悩する小暮。何とか
歌の気を引きたい。俺を見て欲しい。そんな思いが脳内を駆け巡っている。
375こっそり:2006/01/15(日) 23:17:26 ID:RKtVR1+z
「元気出しいな」
「藤崎か。何時の間に」
気がつくと小暮の背後には真菜がいた。やせっぽちで男勝りな彼女だが、友誼には篤い。
真菜は気まずく別れてしまった歌と小暮の間を繋ごうとして、ここに来たのである。ちなみ
に歌の方にはクレイジー・ポエミストの美紀が随行中だ。

「夢野、怒ってたか?」
「ああ。でも、いつもの事や。すぐさめると思うで」
小暮は真菜と並んでフェンスの傍らに座った。大女に小男。ノミの夫婦のようだが、案外、
この二人はお似合いのような気がする。
「なんで、いっつも歌を怒らすんや」
「さあね。なんでだろう〜、なんでだろう〜、夢野怒るのなんでだろう〜・・・」
小暮はジャージマニアのタレント、テツ&トモの歌真似をした。彼らは来年もテレビに出て
いるのだろうか──。そんな事を思いつつ。

「最近、素人を小突き回して笑いを取るタレントが増えたな。全然、おもろないわ」
「ゲッツの人とかどうしたんだろうな。もう、名前が思い出せないぞ」
「パンティ坂野やなかったか?」
「ボンベイ板野だろ」
「ボケ倒しやな。アハハ!」
「くだらねえ!ハハハ・・・」
真菜と小暮は、不思議なくらい笑いつづけた。気の置けない間柄というのはこんな感じ
だろうか。小暮は真菜に奇妙な親近感を覚えていた。
376こっそり:2006/01/15(日) 23:33:57 ID:RKtVR1+z
「小暮、アンタ、ウチの事、嫌いか?」
突然、真菜がそんな事を聞いた。少し呆気に取られたが小暮は、
「いいや。お前の、そのサバサバした性格、嫌いじゃないぜ」
と、拳を突き出しながら答えた。その意味合いは、異性というよりも気の合う同性に近い
というニュアンスを含んでいる。実際、これまでの付き合いはそういうものだった。しかし、

「実はウチな・・・アンタの事、好きやねん」
真菜は体育座りの状態で、頭を腿につけながら言った。多分、照れ顔を見られたくない
ためにそうしているのだろう。その思いは、小暮にも分かる。
「ふ、藤崎・・・」
「今は何も言わんといて・・・迷惑だってのは、ウチも分かってるんや。でもな」
真菜は小暮を流し目で捉えながら、怯えたような声音で言うのである。

「ウチかて女や」
膝立ちになった真菜は、スカートの中に手を入れてスパッツを脱ぎ始めた。下着を見られ
るのを好まぬ彼女が最後の砦と頼む、漆黒のスポーツウェアを、真菜は自分の意志で脱
ぐと決めたのである。
「な、何やってんだ、お前!」
「目をそらすな!ちゃんと、見るんや!」
スパッツが剥かれると、カモシカの如き細い足が付け根まで見えた。運動を得手とする
少女の、締まりのある美しい足だった。
377こっそり:2006/01/15(日) 23:51:40 ID:RKtVR1+z
「小暮、ウチのアソコ、見たってえな・・・」
「あ、ああ・・・」
目の前で仁王立ちになった、真菜の下半身に目が釘付けとなる小暮。もう若草は生えて
いるはずなのだが、真菜の恥丘には茂みが無かった。運動の邪魔になるのか、剃ってい
るらしい。

「触ってもええで」
「ゆ、指で開いちゃってもいいのか?」
「ああ、ええよ。熱いから気ィつけてえな・・・フフフ」
校内で行われる淫靡な遊戯。これも、マイメロは目撃していた。メリーポピンズよろしく、傘
で空を舞っていたのだ。

「きゃあああ!小暮さんと真菜ちゃんの秘密、見ちゃったの!レイ・・・マイメロ、びっくり!」
日記に新たな記録が綴られた。そうして次は夢野家の末娘、琴の登場だ。

「ねえ、おじさん。あたし、お小遣い欲しいんだけどな・・・」
駅前で見知らぬ男に声をかける、ランドセルを背負った少女がいる。それは琴だった。
「お、お小遣いって、どういう意味?」
「分かってるくせに・・・大三枚でいいよ」
男の曖昧な言葉を無視して、琴はウインクをしてみせる。そして小さな声で、ホテル代は
そっち持ちで・・・と、呟くのだった。
378こっそり:2006/01/16(月) 00:07:16 ID:yWueO1Tq
男と琴が門をくぐったのは、誰にも見られる心配の無いホテルだった。部屋はフロントに
あるパネルで選び、鍵は自動販売機方式で受け取るタイプなのだ。そのせいか、ロビー
には不倫中と思しき中年男と若い女の、訳ありカップルが目立つ。琴は帽子を目深に被
り、男の傍らに寄ってエレベーターに乗った。

「お、お嬢ちゃん。慣れてるんだね」
「琴って呼んで。それより、ビクビクしてると通報されるかもよ。もっと、堂々としてなきゃ。
ここは、男が女にいやらしい事をする所なんだから」
何もかも分かっているような口ぶりをする琴。一方、男は相変わらず辺りを窺うような、気
の弱さを見せていた。

「おじさん、お風呂入る?良かったら、あたしが洗ってあげようか?」
部屋に入るとすぐ、琴は着ている物を全て脱いでしまった。男の扱いに馴れているようだ。
「それじゃあ、琴ちゃんにマットプレイでも頼もうかな」
「エヘへ。あたしのマット、評判いいんだよ」
琴は男をマットに寝かせると、自分の体にボディシャンプーをまぶした。そうして体を重ね、
全身をスポンジのようにして、男を洗ってやるのである。
379こっそり:2006/01/16(月) 00:22:01 ID:yWueO1Tq
「ああ、すごく気持ち良いよ・・・琴ちゃん」
「うふふ。おじさん、とっても楽しそう」
琴の肌はベルベットを思わせる高級さで、男の体、特に下半身を綿密に洗っていく。まだ
幼いが、案外テクニシャンとみえて、硬化した男根をつついたり扱いたり、また隙を見て
舐めたりしつつ、淫らな裸舞いを演じるのだ。

「琴ちゃん・・・ちょっと、しゃぶってもらっていい?」
「いいよ」
琴は男の願いを聞き入れてやった。上を向いた男根に可憐な唇を寄せ、目をうっとりと
蕩けさせ、したたかにそれを咥え込む。
「うっ!こ、琴ちゃん!」
玉袋を優しく揉み、適度な緊張感を与えながら、男根を口唇愛撫する琴。たまに上目遣
いに男を見て、淫らな笑顔を作ったりもする。天性の小悪魔か──男は身震いして、な
すがままだった。

「ふうっ・・・やっぱ、大人のオチンチンって大きいな」
琴は無邪気に笑った。またそれが、奔放な感じで良い。
「それじゃあ、おじさん。ベッドで最後までしようか」
「琴ちゃん、本当に最後までしていいの?」
「うん。生理無いし、精子も中出しでいいよ」
ボディソープを洗い流して、琴は男の目の前に立つ。まだぴったりと閉じた二枚貝が、
少女の幼さを示している。男は琴を抱き上げると、男根を激しくいきり勃たせたまま、
ベッドへ向かった。
380こっそり:2006/01/16(月) 00:39:14 ID:yWueO1Tq
その晩、夢野家の夕餉には、すき焼きが添えられた。すき焼き鍋を中心に、家族全員揃
っての夕食である。いつもの通り、賑やかだった。

「ねえ、お父さん。すき焼きでオヤジギャグをひとつ。つまんなくてもいいから」
奏がそう言うと、雅彦さんが待ってましたとばかりに、
「そんな憎(肉)い事、言わないで。虐げ(しいたけ)られてるお父さん」
と、箸で肉としいたけをつまむのである。もちろん、座はどっちらけだ。

「アハハ。洒落はつまんないけど、お父さんから中年の悲哀が滲み出てて、面白いよ」
これは歌さん。名前が笑点風なので、評価が厳しい。
「もう、お父さんの駄洒落、最悪!いい加減にしてくだしゃれい!」
これは琴である。返しに洒落を練りこむ辺りに、大器の予感が窺える。そして締めはマイ
メロが決めた。
「フラット君。座布団、取っちまいなさい。なあんて、エヘへ」
その後、夢野家はどっと笑いに包まれた。ちなみに本日も奏は雅彦さんと同衾予定。まさ
に、これにて昇天(誤字ではない)、おひらき!と言った所だろうか。ジャンジャン。

おしまい
381名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 00:48:17 ID:hewk19xC
ワラタ&萌えた
382名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 00:50:49 ID:NNm/89rH
>「やめてよ、小暮!いい加減にしないと、閣下って呼ぶわよ!」
誰もが思いつくネタだがイキナリで吹いた
383名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 18:35:41 ID:kZ+VF8O6
真菜のあたりで小暮に嫉妬マスク化した俺
いつもエロくていいですな

相変わらずもう訳分からんほどのネタの連発乙ですw
384名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 15:49:05 ID:3PmXur25
やっぱ小暮に萌える・・・
忍者コスも最後の尻フリも狙ってるとしか思えないw可愛すぎ
385名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 22:00:06 ID:2x9/yN4n
こっそり氏って小暮大好きか大っ嫌いかのどちらかだろうな…
386名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 08:58:21 ID:4KSlwnmK
俺は小暮大好き。だからこっそり氏も大好き派であってほしい…
387名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 00:58:50 ID:k1ykYRfO
182 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2006/01/23(月) 22:08:10 ID:wz+o+wl0
フラットくんは駆に性教育を行っています

183 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2006/01/24(火) 11:23:06 ID:KXhB3+Wk
フラット「――健康なメスは年に5回出産、一回につき8匹から10匹産まれるんだよ。
     で、生まれた子供は生後8週間から12週間で生殖能力を持つようになるんだ。凄いだろ」
駆「これ性教育?」

184 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2006/01/26(木) 01:15:48 ID:tzHX5DHZ
>>183
そうか、フラット君ももう子作りできる大人なんだね
388名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 02:38:24 ID:BArwvNaI
でもぬいぐるみであって哺乳類じゃない罠w
389名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 08:35:15 ID:k1ykYRfO
バクは弟に哺乳瓶でミルクやってたぞ
クロミは蚊に血を吸われたと言ってたから血液も流れてるらしいし
390名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 14:51:36 ID:BArwvNaI
>バク
なんかクロミにしばかれてワタが出ちゃうとか言ってなかったっけ?
これは普通にハラワタという解釈でFA?
391名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 15:15:43 ID:yq05nQMH
内臓とは別にワタも入ってるんだろう
392名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 21:47:28 ID:e6SLZySA
外骨格みたいな>ワタ
393名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 23:00:13 ID:Cp/XJ3Sf
そんなことは考えないでいこうよ…夢が崩壊する
394名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 17:36:57 ID:Xpd5pcLl
歌を傷つけられた報復に、マイメロがトンファーキック
柊の肛門からは、ハラワタがでて・・・
395名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 00:51:30 ID:qST4Dd2A
柊ならいいやw
396名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 06:00:55 ID:wE6TwGyu
ショタせんぱいはいじめちゃダメ
397名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 22:32:49 ID:ODCCtV6P
マイメロは歌ちゃんの報復をするようなホットなキャラじゃない
398名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 18:40:49 ID:TxZWKhx8
メロディお姉ちゃん、もう1回大丈夫?
399言われんでも食べるけどね:2006/02/02(木) 22:26:02 ID:TxZWKhx8
バク「マイメロ!起きるゾナ!クロミ様が大変ゾナ!!」
マイメロ「バクくん・・・三白眼がこわい・・の・・」
バク「何寝ぼけてるゾナ!早くしないとクロミ様が捕まってしまうゾナ!」
マイメロ「邪魔者が消えて・・せいせいす・・る・・ぐー、ぐー。」
バク「むかっ!何が何でも起こしてやるゾナ!!」
マイメロ「もう・・紅茶は・・飲めな・・・い・・すぴ〜・・・」
バク「でもマイメロって寝顔がとってもかわいいゾナ・・・」
  「ちょっと興奮してきたゾナ・・・起こすついでにちょっとチューしちゃうゾナ。」
  「む〜〜、やっぱヌイグルミだけにちょっとほこりっぽいゾナ。」
マイメロ「もう・・ナスは・・たべられな・・・い・・がー・・」
バク「でも本当によく寝てるゾナ。ちょっと挿入しても大丈夫ゾナ?」
マイメロ「だめ!マイメロ初めてなの・・・・ずきんを取った姿を晒すのは・・ぐー。」
バク「びっくりしたぞな〜。本当は起きてるんじゃないゾナ?・・・」
  「ちょっとあそこに指を挿れてみるゾナ。・・・・あったかいゾナ。」
マイメロ「い・・嫌。・・・ハァハァ・・・ぐー、ぐー。」
バク「・・ぽっか〜ん・・・まだ寝てるゾナ・・・マイメロってちょっと頭よわそうゾナ。」
  「おっぱいはほとんど無いゾナね。でもバクは巨乳は飽きたゾナ。これからは貧乳の時代ゾナ。」
  「もみもみしちゃうゾナ。・・・気持ち良いゾナか?・・・やっぱ寝てると反応が無い
   からつまらんゾナ。・・・たたき起こすしかないゾナ!」
マイメロ「歌ちゃんはとっても楽しいよ・・この間・・・」
バク「なんゾナか?ちょっと気になるゾナ。」
マイメロ「お箸と耳掻きを間違えて、耳掻きでご飯食べようと・・」
バク「期待して損したゾナ・・・。さっさと犯っちゃうゾナ!」    つづく
400名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 22:58:54 ID:3ydmoFf6
続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き続き
401言われんでも食べるけどね:2006/02/03(金) 00:04:29 ID:MM6Je8Gl
2回目
バク「クロミ様を止めなきゃいけないから、早めに済ますぞな。」
マイメロ「晩御飯は・・・・ナス♪・・・・ぐ〜、ぐ〜。」
バク「ちっ、不吉な歌ゾナ。ちょっとエレクトさせる為にディープキスしてみるゾナ!」
マイメロ「うん!今日のマーボーナスはいい出来・・・だ・・ぐー」
バク「このヌメヌメ感、たまらんゾナ〜。結構いい感じになってきたゾナ。」
マイメロ「ふわっ、うん・・ハァハァ・・・やん・・ハァ・・すぴ〜。」
バク「マイメロが鈍感で大助かりだゾナ。クロミ様との生活はいろいろたまるからここらで
   一気に放出するゾナ^ー^♪」
マイメロ「もうナスは見たくな・・い・・紅茶を・・誰か・・紅茶を!」
バク「紅茶、紅茶うっせーゾナ!!」
マイメロ「こう・・ちゃ・・・それもダージリンを!・・・っていうかティーバッグでいいです・・・」
バク「うさ公なら人参食ってろゾナ!生意気ゾナ!まあいい。これからおまえは俺様のものを食うんだからな・・・」
  「さてと・・一応、はじめてみたいだから手で慣らしていくか・・・」
マイメロ「夢で逢いましょう♪・・・すー、すー。」
バク「ったくのんきな奴ゾナ。これから犯されるっていうのに・・まあちょっと悪い気分ではあるけど・・・」
  「う〜ん、やっぱ女子のまむこはいつ見てもたまらんですな〜。風情があるゾナ。」
マイメロ「や、や〜ん。・・・フラット君・・今日は危険日だからそとに・・・」
バク「・・・・どんな夢ゾナ・・・」
  「こいつといるとつっこむだけで疲れるぞな・・・」
「感度はまあまあかな・・。だんだん濡れてきたぞな・・。」
マイメロ「うん・・・あっ、あん・・・ハァハァ・・すごい・・ぐ〜。」
バク「もうマイメロのボケはほっといて目的を達成するゾナ。」
  「そろそろ挿入できそうぞな・・・やってみるゾナ!」
マイメロ「や〜ん、・・・ハァハァ・・・先輩さん・・・そこはあ・・な・・る・・」
バク「・・・・普段どんな事してるゾナ・・・結構がっかりしたゾナ・・・」
  「やばっ、ちょっとしぼんでるぞな・・・またチャージするゾナ。」
  「やっぱクロミ様を妄想するとティムポの立ちも良いゾナ☆」
マイメロ「ダメ!マイメロで興奮してくれなきゃいれさせない・・・すか〜。」   つづく
402名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 01:10:00 ID:urbvXDV1
イイヨイイヨー。
必死なバクに萌え(;´Д`)
403名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 01:31:17 ID:urbvXDV1
バク「フン。それはダメゾナ。もうクロミ様ので立ってるゾナ☆:
マイメロ「・・て、ていで…よけい…いた…む」
404名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 01:34:17 ID:urbvXDV1
バク「フン。それはダメゾナ。もうクロミ様ので立ってるゾナ☆:
マイメロ「・・・さ、さわり・・・たが・・る」
バク「もう何も聞こえないゾナ。せいぜい苦しむゾナ」
マイメロ「・・・した・・の・・せ、せいで…よけい…いた…む」
405言われんでも食べるけどね:2006/02/03(金) 03:59:13 ID:MM6Je8Gl
3回目
バク「うっせーぞな!バクには時間がないゾナ!まず口で満足させてもらうゾナ!」
マイメロ「なんだかマイメロのウィンナーみんなのよりちっちゃい・・しょぼ〜ん・・・ぐ〜。」
バク「ほ、ほっとけゾナ!これでもバク界では標準ゾナ!!言葉に気をつけるゾナ!」
  「さっさとくわえるゾナ!」
マイメロ「う〜ん・・・このウィンナー変な味・・・例えて言うなら・・そう腐ったチーズ・・・す〜。」
バク「さっきから黙って聞いてればいい気になってゾナ!!お前の味だって腐った鱈みたいな味ゾナ!」
マイメロ「むにゃ、むにゃ・・・早くしやがれ、このへにゃちん野郎・・・ですわ☆・・むにゃ・・」
バク「こいつ・・・絶対バクをからかってるゾナ・・・」
マイメロ「パチッ・・・あれっ?バク君?なんでここにいるの?」
バク「し、しまったぞな・・・臭いでおきちゃったゾナ・・・早くいれるんだった・・・無念。」
マイメロ「バ、バク君・・・それっ・・・」
バク「?しまった・・・まだ勃起したままだっただっぺゾナ・・・」
マイメロ「・・・・へっ・・・・」
バク「な、なんだゾナ!その「へっ」は!!」
マイメロ「特に意味はないわよ・・・別にちっちゃいとか言ってないし。」
バク「もう言ってるのと同じゾナ!バクは猛烈に傷ついたゾナ!」
マイメロ「ごめん・・バク君。どうすれば許してくれる?」
バク「そうだな〜、じゃあバクの言うとうりにするゾナ!」
マイメロ「うん!」
バク「まず・・・力を抜くゾナ。」
マイメロ「力を抜く・・・ふ〜紅茶がおいしい!」
バク「紅茶なんてどこにも無いゾナ。」
マイメロ「っうん。こう言うと力が抜けるの。」
バク「ふ〜ん。まあどうでもいいゾナ。そうしたら足を少し開くゾナ!」
マイメロ「足を〜開いて〜そしたら〜どうする〜♪」
バク「ああ!いちいち歌うなゾナ!!真剣に聞くゾナ!」
マイメロ「は〜い!」
バク「あとはじっとしてるゾナ。声はだしてもいいゾナよ。色っぽくな!!」   つづく
406言われんでも食べるけどね:2006/02/03(金) 11:35:10 ID:MM6Je8Gl
なんだゾナ!このうすい反応は!!もう書かねーゾナ。
407名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 11:42:54 ID:uHTaA0u6
>>406
午前中に起きてるわけがないゾナ!
408言われんでも食べるけどね:2006/02/03(金) 12:36:25 ID:MM6Je8Gl
>>407
おまえはクロミ様かゾナ!まあいいゾナ。バクもちょっとおとなげなかったゾナ。
2ちゃんでほめられても意味なんかねーゾナ。また書きにくるゾナ。嫌だっていったも無駄ゾナ。
409名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 12:45:53 ID:uHTaA0u6
>>408
超待ってるゾナ。元気でなゾナ。
「マイメロのウインナー」のくだりがお気に入りゾナ。
410名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 14:51:29 ID:JeBwaulk
>408
愛・終列車を一人で歌いながら待ってるゾナ。
411言われんでも食べるけどね:2006/02/03(金) 19:58:20 ID:MM6Je8Gl
マイメロ「・・・なんか・・怖いなぁ〜・・・やさしくね・・・」
バク「大丈夫ゾナ・・・バクは百戦錬磨ゾナ!(妄想では・・)」
  「まず、クリちゃんを刺激してみるゾナ・・・どうゾナ?」
マイメロ「あん!・・・バクく・・ん・・マイメロ・・・変なの・・ハァハァ・・」
バク「やっぱりあの雑誌に書いてあった事は本当だったゾナ!どんどんいくゾナ!!」
  「今度は指を挿れるゾナ!つばをつけて・・・は〜、ずっぽりゾナ・・・」
マイメロ「あはん・・・お、お腹がくるしい・・ハァハァ・・・もう・・やめ・・」
バク「にゃはは!順調ゾナ!どんどん調教していくゾナ!最後にはバク無しではいられなくしてやるゾナ!!」
  「次はバク様の巨根をくわえるゾナ!!くわえるまえにこんな大きいの無理って言ってからゾナ!」
マイメロ「こ、こんなに大きいの・・無理・・・、うぐっ・・・ハァ・・ハフ・・」
バク「・・・・たまらんゾナ!・・・もう・・い、いきそうゾナ・・でももう少しもたせないと・・・」
マイメロ「あ・・・あん・・・あふっ・・・もうらめ・・・うん・・」
バク「ここでイったら主従関係が築けんゾナ!負けるかゾナ!!」
マイメロ「バク・・く・・ん・・そんなとこ・・なめちゃ・・・やん・・」
バク「やんってかわいい奴ゾナ。もっとかわいがってやるゾナ!覚悟するゾナ。」
マイメロ「マイメロ・・・変なの・・こんな事してるのに・・・なんか・・たのし・・い・・の。」
バク「そいつは結構ゾナ。バクも苦しゅうないゾナ。そろそろ仕上げにかかるゾナ!」
マイメロ「だめ!ちっちゃくても・・そんなの・・挿れるなんて・・・むり・・ぽ。」
バク「だから!ちっちぇってのは余計ゾナ!!もう頭きたゾナ!」
  「いくゾナ!」
マイメロ「ああーーー!!い、痛ーーーい!!早く抜い・・て・・うっ・・あん・・」
バク「この血は苦手ゾナ。でもやっぱ気持ちいいゾナ!たまらんゾナ!」
マイメロ「あん、あん、もっと・・ゆっくり・・ハァハァ・・・」
バク「うっせー、バク様に命令すんなゾナ!ペースは俺様が決める。だーってろ!」
マイメロ「もっと・・やさしく・・・あは〜ん・・あっ・・あん。」
バク「なかなか良い声で鳴くぜ!ククク。」
マイメロ「や〜ん!マイメロもういっちゃーう!!」
バク「遠慮なくいくゾナ!!」    つづく
412言われんでも食べるけどね:2006/02/03(金) 22:33:00 ID:MM6Je8Gl
マイメロ「・・・・・あっ・・・」
バク「いったゾナか?・・・・バクもそろそろやばいゾナ。」
マイメロ「・・・・・」
    「私があんたのなんかでいくわけないでしょ!なめんじゃないわよ!!」
バク「マ、マイメロ、急にどうしたゾナ?キャラが変わったゾナ・・・」
マイメロ「はん!さっきまでは早くいってほしくて演技してただけよ!へたくその相手は疲れるわ・・・」
バク「なんだと〜ゾナ!!じゃあこれでどうゾナ!」
マイメロ「無駄よ!もう私には何も響かない・・・ただむなしいだけよ。」
バク「く、く〜、なんなんだゾナ・・・おまえは・・・」
マイメロ「私は生まれながらの黒いアイドルよ!覚えておくのね!」
    「SEXってのは心があってはじめて快楽があるものなのよ。」
    「あなたは何もわかっていないわ・・・」
バク「・・・・・くそっ・・言い返せないゾナ・・・」
マイメロ「いいわ!特別にあなたに本当のSEXの片鱗を教えてあげる。」
バク「??」
マイメロ「まず相手を本当の恋人のように考えるの・・・そして・・・やさしくキス。ちゅっ。」
バク「マ、マイメロ・・・・ハァハァ。」
マイメロ「そうしたら全身をやさしく愛撫するの。あくまでやさしくが基本よ。あなたのように力任せ
     にやっても、女の子は喜ばないわ。女の身体は男とは違うの。それを頭に叩き込んでおくのね。」
バク「はい!マイメロ先生。」
マイメロ「素直でよろしい。」
バク「次はどうするゾナか?早くしたいゾナ!!」
マイメロ「焦らないで!がっつく男はみっともないわ・・・次はいよいよ体を交えるのよ。」
バク「や、やったゾナ!」
マイメロ「まず挿入する前によく濡らしておく事。いきなりはやっぱり痛いのよ。」
バク「はいゾナ!それではいくゾナ!!・・・えい!」
マイメロ「あん・・・さっきより・・全然良いわ・・・素敵よ。」
バク「は〜、なんかMも良いゾナ。さっきはちょっと無理してたゾナ。」   つづくかも?
413言われんでも食べるけどね:2006/02/03(金) 23:26:22 ID:MM6Je8Gl
レスは一つも無しか・・・。漏れは嫌われたかもな・・・。
ほめられたいとは思わないけど、スルーはこたえる。そろそろやめますわ。
414名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 23:43:35 ID:MRhczSYb
いや、どこで1段落つくかわからんから途中で切れんのだ。
415名無しさん@ピンキー:2006/02/03(金) 23:51:30 ID:urbvXDV1
全然萌えん!
終了!!
416言われんでも食べるけどね:2006/02/04(土) 00:02:36 ID:8eGYEcmd
ごめん・・・終了。また別なので・・・がんがります。
417名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 01:02:24 ID:cIuBf4u/
とりあえず一気に投下してあとがき書いてくれないと、
こっちも話を途中で切ったら叩かれたりとかするので辛いわけよ。
418言われんでも食べるけどね:2006/02/04(土) 01:32:53 ID:8eGYEcmd
またまたごめん。作りながらの投下だったんで。一応最後まで書いてみるので
もう少し待って下さい。
419言われんでも食べるけどね:2006/02/04(土) 01:34:37 ID:8eGYEcmd
やっぱ人キャラメインでやった方がうけがいいのかな?
まあ漏れの文章力がないだけの事なんだろうけど。
420言われんでも食べるけどね:2006/02/04(土) 02:02:32 ID:8eGYEcmd
バク「でもなんかいつものマイメロとは違う気がするゾナ・・・気のせいゾナか?」
マイメロ「何ブツブツ言ってるの?身が入ってないわよ!」
バク「は、はいゾナ!・・・・・・もういっても良いゾナか?」
マイメロ「フフ・・・若いのね・・もうちょっと我慢☆」
バク「でも・・気持ち良くて・・・・ああ!」
マイメロ「男は持久力よ!女より先に果てちゃ満足させられないわよ。」
バク「う、う、も、もう出るゾナ〜!」
マイメロ「あん!ま〜だ〜。」
バク「ちょっと一休みだゾナ・・・今のうちに回復させるゾナ。」
マイメロ「うん・・・もっと・・早く・・・バ・ク・く・ん☆」
バク「・・・なんか・・おばさんっぽいんだよな・・ゾナ。」
マイメロ「おい!テメー今なんつった?」
バク「え?おばさんっぽいって・・・」
マイメロ「おう?誰がおばさんだって?あ?いっぺん地獄見てくるか?」
バク「な、なに怒ってるゾナ;マイメロ?おばさんじゃなくておばさんっぽいって言ったゾナ。」
マイメロ「だったらいいんだけどよ。口のきき方気をつけろよ。(ふー、ばれたかと思ったわ。)」
バク「でもなんでこんなに詳しいゾナか?初めてじゃないゾナ?そういえばさっきの血も変だったゾナ。」
マイメロ「いけない?」
バク「い、いや・・・そんなことないゾナ。気持ちいいからOKゾナ!」
マイメロ「(やばっ、つい口癖がでちゃったわ・・・早く済ませないと・・ばれるわね。)」
    「じゃあバク君、はじめましょ!」
バク「はいゾナ!マイメロ様!」   つづけばイイナ!
421言われんでも食べるけどね:2006/02/04(土) 02:05:28 ID:8eGYEcmd
バク「マイメロ様〜バ、バクはもうダメゾナ〜!」
マイメロ「いいわ!私の膣中に!!」
バク「う〜〜〜、・・・・・いくゾナ!」
マイメロ「あっ、あっ、あ〜ん、・・・待って一緒に!!」
バク「・・・・うっ!・・・・」どぴゅ、どぴゅ。
マイメロ「あああああぁぁぁ!!」
二人の間に暫しの沈黙が流れる・・・
バク「マイメロ・・・とっても素敵だったゾナ。感謝するゾナ。」
マイメロ「ええ・・・あなたも素敵だったわ。・・・若い頃を思い出したわ。」
バク「?」
その時部屋のドアを静かノックする音が聞こえた。
マイメロ「どうぞ〜。」
本当のマイメロ「ママ〜、もう交代してもいい?」
マイメロ母「分かったわ。もう若さを堪能したし。」
バク「???どういう事ゾナ?よく状況が理解できないゾナ・・・」
マイメロ「ママがマイメロの生活を知りたいっていうから、ちょっと交代してたの。」
母「フフフ、びっくりした?」
そう言いながらマイメロ母はいつものずきんをかぶる。
マイメロ「もうパパにはこき使われるし、さんざんだったわ。」
バク「・・・ぽ、ぽっか〜ん・・・・」
母「ごめんね!バク君だましちゃって・・・でも本当の事言うとしてくれないでしょ?」
バク「・・・・・・」
マイメロ「もう何してたのママ?早くマリーランドに帰らないと王様にばれちゃう。」
母「分かってるわ。それじゃあ元気でやるのよ。二人とも風邪に気をつけてね!」
マイメロ「は〜い。」
バク「バ、バクは今日の事は絶対忘れないゾナ!・・・だから・・・」
母「分かってるわ・・フフ・・・バク君はとってもいい子ね。」
 「マイメロ、バク君のお願いを聞いてあげてね。」
マイメロ「うん!さよなら。」
バク「さよならゾナ!ありがとうゾナ!!」
母「フフ、それじゃあ」
こうしてまた非エロなストーリーが繰り広げられるのであった。   おわりゾナ!
422名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 06:27:03 ID:02oTHDks
マ、マイメロママン・・・( ̄▽ ̄;)
最後まで絞り取られなかっただけバクは幸運なのかも試練w
423言われんでも食べるけどね:2006/02/04(土) 09:37:14 ID:8eGYEcmd
読んでくれてありがとね。今度書くとしたら人キャラメインでいきます。
でももう書かないかも・・・。
424言われんでも食べるけどね:2006/02/04(土) 09:46:55 ID:8eGYEcmd
美紀×真菜なんて需要はあるのかな?
425名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 12:24:03 ID:HF3w6u6M
426名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 12:45:21 ID:8eGYEcmd
>>425
ワロタ。
427名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 12:58:04 ID:8eGYEcmd
マイメロいっちゃう〜!ていうのは何話で言ってたの?なかなかうまいね。
428名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 14:15:58 ID:HF3w6u6M
>>427
多分1話目の「マイメロ泣いちゃう〜!」の加工物。
429名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 11:05:45 ID:umt4rvYy
>>421
オチはまあまあかな。ちょっと中だるみしたけどね。
まあ投下する人いないからがんがってくれ。
430こっそり:2006/02/05(日) 22:23:28 ID:+vZA8BIO
柊恵一の少ない交遊録に、ノダというあまり目立たない男がいる。毒にも薬にもならない
人物だが、柊の事を特別視しないため、案外、気の置けない友人という扱いを受けてい
る。彼は先日、柊邸で催された乱交パーティの際、クレイジー・ポエミストの桜塚美紀を
見初めてしまったそうで、手紙を出した事を柊に話していた。

「これが、その返事なんだが」
「どれ・・・」
柊はノダから手紙を受け取った。返事はサンリオ製の便箋に香りつきのペンで書かれて
いる。

 お手紙ありがとうでごあんそ。シャル・ウイ・レイプで、アディオス・アミーゴ。
 突然の事で、あちきのハートはおどろかれぬる。うれピーような恥ずかしい
 ような、複雑な気持ちでありんす。だ、ぷん。

「ダイエー・・・じゃなくて、難解だな」
さすがの柊も、脂汗をかいた。美紀の手紙は、文語、口語、外国語、のりピー語、こりん
星語、それに方言とおいらん言葉が自在に操られ、形成されている。ダークパワーを得た
身であっても、本物の狂人相手では分が悪い。柊はかろうじて動揺を隠している。
431こっそり:2006/02/05(日) 22:45:11 ID:+vZA8BIO
「俺はふられたんだな。この前、しつこくフェラしろって詰め寄ったから。ああ、美紀ちゃん」
「この文章じゃ、分からないぞ」
「いいや。ふられたに決まってる。そうじゃなきゃ、こんな意味不明の返事、寄越さないよ」
ノダは頭を抱え、蹲る。柊はそんなノダにセカンドチャンスを与えるべく、クロミと脂ぎった
ナスを指差すと、
「早合点せずに、この二人に任せるがいい」
そう言って、夢の扉を開かせたのであった。

・・・と、その一部始終を、見ていた者がいる。いつしか人間界に住み着いた、フラット君で
ある。
「た、大変だ!駆に知らせなきゃ!」
クロミにバク、そして柊とくれば、悪の三点セット。まして、柊は小暮の恋敵である。フラット君
は、廊下を懸命に走った。走れエロス。日が暮れる前に・・・

一方、その頃、歌たちのクラスは体育の授業を控え、お着替え中であった。男子はさておき、
女子の方にご注目。歌、美紀、真菜の三人娘が、育ち盛りの女体を見せつけ合い、お互いを
品評しあっている。特に目を引くのは、歌だった。
「やだ、歌。肌に縄の跡がある」
美紀が歌の体に蛇が這うような、縄の跡を見つけた。縄の跡は、胸と二の腕を平行に這い、
背中の辺りでまとまった感じである。
432こっそり:2006/02/05(日) 23:03:55 ID:+vZA8BIO
「ほら、うち・・・お母さんがいないから、私とお姉ちゃんが交代で、お父さんの夜のおつとめ
をしてるの。琴はまだ小さくて無理だから、中二日で、ね」
「大変やな」
真菜が心配そうな顔をする。父母が当たり前にいる家庭では、あまり馴染みの無い話だが、
夢野家は父子家庭ゆえに、そういう苦労もあるのだろう。

「縄なんか使うの?」
と、美紀。彼女はどちらかといえば、好奇心いっぱいの感じ。
「うん。お姉ちゃんが、そういうの好きみたい。普段、気が強い分、ベッドでは甘えん坊らしい
よ。だから私も、ちょっと試してみたの」
歌がペロリと舌を出し、はにかんだ瞬間、教室のドアが何者かによってぶち破られた。砂埃
が舞う中、女生徒たちの悲鳴が上がる。

「美紀ちゃ〜ん!」
「あッ、あなたは、ノダさん!」
教室に入って来たのは、夢の力を手にしたノダだった。なりはブリーフ一枚で、手にはムチ
とロウソク、一見してSM好きの狂人といった雰囲気である。美紀はそんなノダを見て、驚き
のポエムを読もうとした。しかし──
「この前みたいに、乱交パーティしよう。皆も来てね」
と、ノダがムチを振るうや否や、美紀に歌、それに真菜に小暮。あまつにさえ、マイメロまで
もが、捕われ人となった。そうしていつもの面々は、ノダに体育館へ引きずられていくので
あった。
433こっそり:2006/02/05(日) 23:29:56 ID:+vZA8BIO
「キャアーッ!」
体育館内に美紀の悲鳴が響く。なんとノダは、美紀を裸にひん剥き、生まれたての赤子
のような柔肌に、縄をかけているではないか。

「美紀ちゃん、この前の続きをしよう!」
「イヤ!誰か助けてーッ!」
縄は意志を持ったように蠢き、美紀を縛り上げた。江戸時代、罪人を戒めるために編み
出された、縄をたすきのように決め、拘束する縛り方だった。
「あ、ああッ・・・縄が、食い込む」
美紀は立ち姿で、乳房を強調されるような、恥ずかしい縛り責めを受けている。羞恥のあ
まり身を揺すれば縄が食い込み、更に戒められるという状況だった。

「美紀ちゃん、可愛いよ。ああ、僕のお人形さん・・・」
ノダは浣腸器を手に、美紀の傍らに立った。どうやら縄で女体を縛り上げるだけに飽きた
らず、もっとおぞましい事を考えているらしい。もちろん、それを許すまじと歌たちは身構
えた。
「美紀を放しなさいよ!」
歌が飛び出すと、ノダが何やら呪文を唱えた。その途端、歌は隣にいた小暮にくっついて
しまう。
「キャーッ!小暮、離れて!エロい事したら、サーカスに叩き売るわよ!」
「小暮大サーカスって訳か!夢野、お前ってやつは!」
歌と小暮はいつしか体操服のズボンを脱ぎ、股間と股間を擦り付けあっていた。傍目には、
昔なつかしランバダのように見えて、存外、微笑ましいのだが、事態は深刻さを増していく。
434こっそり:2006/02/05(日) 23:41:21 ID:+vZA8BIO
「小暮!ア、アレが固くなってる!このままだと、入っちゃうよ!何とかして!」
「何とか、つっても・・・」
危うし歌。乙女の園が犯されかけている。

「ヤダーッ!先っちょが、入って来た!マジで、勘弁して!」
「そんなに俺とするのが嫌か!」
「え・・・?」
小暮の言葉に、歌が戸惑った。嫌とか良いとかの問題ではないが、自分を見つめる小暮
の真摯な眼差しに、心が揺れ動いたのは確かだった。

「こ・・・ぐれ・・」
男根が女肉を掻き分けてきた。歌は目を瞑り、小暮を迎え入れても良いと思うようになって
いた。理由は分からないが、何だかそうしてあげたいという気持ちになっている。
「入ってくぞ、夢野・・・」
「うん・・・いいの」
一瞬、柊の顔が脳裏を掠めたが、歌は痺れるような肉の交わりに理性を焦がしていた。小
暮は少しずつ分け入ってくる。そして、あと一息で完全に繋がってしまうという所で、邪魔者
が現れた。
「夢野君」
体育館のステージ上に、柊がいた。歌がその声を聞き、夢からうつつに戻された時、繋がり
かけていた二つの体は、一瞬にして引き離されてしまう。
435こっそり:2006/02/05(日) 23:54:33 ID:+vZA8BIO
「夢野!」
どんな魔法かは知らないが、柊は歌を抱いて小暮を見下ろしていた。歯噛みする小暮。
あの男には、どうしても及ばないのか。そんな気がしてくる。

「そこで、僕と夢野君の交わる瞬間を、見ているがいい」
柊が屹立した男根を、歌に突きつけた。そう言えば、マイメロと歌を繋ぐ虹の糸とやらは、
ダークパワーを持つ者との交わりで、消えてしまうという。次の瞬間、小暮は駆け出した。
次いで真菜も。更に、駆けつけたマリーランドの王様と、その配下の者たちも。
「遅い」
柊は不敵にも笑い、歌を男根で串刺しにしようとした。しかし、ほんの僅かな時間、小暮
たちの動きの方が早かった。

「あうッ!」
ずぶり、と柊の男根が、肉の園を抉った。ただし、それは歌の女穴ではなく・・・
「こ、小暮!」
柊と歌の間に割って入った、小暮の尻穴だったのである。
「・・・あ、あれ?おかしいな・・・」
男根がずぶずぶと尻穴の奥へと入ってくる。なんと柊は的を射違えたというのに、その
まま突き進んでくるではないか。いまや逞しい男根のほとんどが、小暮の中に埋没し
ている。
436こっそり:2006/02/06(月) 00:10:47 ID:qG/DjC3p
「あの、柊さん・・・入れるトコ、間違えちゃってますけど、何とも思わないんです?」
「僕を誰だと思っている。あの、永大橋にヴァイオリンの指導を受けた男だぞ」
小暮の額に脂汗がにじむ。そう言われてみれば、あの永大橋の愛弟子とくれば、相手が
男だろうが女だろうがお構い無しかも知れない。柊の男根を根元まで受け入れた小暮は、
困った事になったと唸った。

「いい締りだ」
「あッ・・・ちょっと、マズイって・・・」
小暮は今、女の子気分を味わっている。男根が尻穴を出たり入ったりすると、頭が痺れる
ような気持ちになった。知らない方が良かったような、知って良かったような、複雑極まる
精神状態に陥る小暮。もう、大人の階段は目の前だ。ただし、道を誤っているが・・・
「あっ・・・あっ・・・やめて・・・くれ・・ませんか・・」
「やめていいのか?こっちは、ずいぶん喜んでいるようだが」

柊の手が小暮のちび筆を握った。サイズは並以下でも、柊の物と同じく、熱く固く滾って
いる。
「マジ、ヤバイ・・・握らないで・・・ううッ・・・」
「素直になるんだな」
「うわ・・・ああうッ・・・」
催眠術にでもかかったように、小暮は尻穴を柊の男根のためにすぼめた。緩急をつけ、
入って来る時には緩め、出て行く時には締める。それを幾度か繰り返した時、柊の動き
が荒々しくなった。
437こっそり:2006/02/06(月) 00:26:48 ID:qG/DjC3p
「出すぞ。うッ!」
「お願い!中はイヤ・・・ああッ!」
柊が小さくうめいた瞬間、小暮は本当の女の子になってしまった。男根から放たれる子種
は凄まじい勢いで、中を侵して来る。それを味わった事で、禁断の果実をかじったような気
になってしまった。もう、この人には逆らえないと、敗北感が小暮を包む。

「放送事故や!」
真菜が天を仰いだ。王様たちも苦虫を噛み潰したような顔で、事態を見守っている。美紀
は相変わらずノダに悪戯され、喘いでいた。
「僕の子種は全部、飲むんだ。ほら、お尻をすぼめて」
「・・・はい」
小暮は言われるがまま、尻穴をすぼめる。その有り様を見て、歌は意識を失った。あまり
にも強烈過ぎて、正気が保てなかったのだ。

「いい尻だった。また会おう」
柊が身を翻し、体育館から消えていった。その身のこなし方を見て、彼が超人的な力を
手に入れた事が分かる。真菜は拳を握り締め、自分の力が及ばない事を悟った。
「なんて事や・・・歌、歌!しっかりせえ!」
うつろな歌を抱く真菜。その脇には、尻穴を犯された小暮が居る。
「藤崎、ティッシュないか?柊が出してったやつ、ケツからたれてきちゃって・・・」
「ドアホ!おんどれ、それでも男か!」
真菜は怒りに任せて小暮を殴った。怒りの矛先が、身を呈して歌を守った人物に向けられる
のはいささか理不尽だが、今の状況を思えばそれも止む無しと言えよう。
438こっそり:2006/02/06(月) 00:31:47 ID:qG/DjC3p
「あいつ、絶対に許さへん・・・いてこましたる!」
真菜は復讐を決意した。ただの一撃でもいい。柊に一矢報いたくて、血を滾らせた。恐らく
来週は、彼女の活躍が見られるであろう。

そして歌と小暮は、ツンデレのツンが失せ、ボチボチいい関係になるのではないか、という
予測をしつつ、おしまい。
439名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 00:35:22 ID:Z91T8tlA
お、GJ。童貞(未精通だっけ?)なのに処女を失う小暮萌。
440名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 02:51:04 ID:R/prJN0k
>>439
小暮に精通済か未精通かの設定があるのかよw
441名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 05:17:11 ID:8hG3z6Ot
GJ。小暮かわいいなww
>>424
是非!美紀×真菜でも、真菜×美紀でもいいけど、百合が見たい。
途中で男乱入はしないとイイナ。
442名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 16:56:33 ID:tNhJpBM7
  \○ノ <小暮きゅん、俺が拭いてやろうじゃないかッ!
  vへ|
    V
443名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 23:18:35 ID:2KtRcu4s
激ワラタ
444名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 23:25:03 ID:tLdBAETF
こりゃあ確かに放送事故だwwwハライテエ
445名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 23:28:36 ID:mohECYFJ
                        ヽ(  )/
                         ( * ) >>ID:qG/DjC3p
              ∧_∧       ノ ゝ
             (ヽ(    )ノ)      ∧_∧
             ヽ ̄ l  ̄ ./    (ヽ(    )ノ)
     ∧_∧   | . .  |        ヽ ̄ l  ̄ ./
   (ヽ(    )ノ)(___人__ )       | . .   |   よろしい!
    ヽ ̄ l  ̄ ./  ; 丿 し       | . .   |
   ∧|_∧  |    ∪          ∪  ; 丿   君も小暮と同じ様に
 (ヽ(    )ノ)        ∧_∧      ∪
  ヽ ̄ l  ̄ ./     (ヽ(::::::::::::::::)ノ)  ∧_∧    決めてあげよう!!
   | . .   |        ヽ:: ̄ー ̄./ (ヽ(    )ノ)
   | . .   |       |::::::::|:::::::::|   ヽ ̄ l  ̄ /
  (___人__ )        (:::::::人::::::::)   | ∧∧ |
   ∪  ; 丿         ; 丿 し    .| (#゚Д゚)|
      ∪         ∪       (___人__ )
                         ∪  ; 丿
    彡'⌒`ミ                      ∪
 (ヽ(     )ノ)     ∧_∧
  ヽ ̄ l  ̄ ./    (ヽ(    )ノ)
  | . .  |つ     ヽ ̄ l  ̄ ./
  (___*__ )      | . .  |つ
   ; 丿 し       (___*__ )
  ∪           ∪  ; 丿
446名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 13:40:33 ID:dMXmMvq6
>423
ママンじゃなくてそのままマイメロだったらもっと良かったのに…
でもママンで笑えたので充分です。
バクがマイメロの上に乗っかったシーンでハァハァしていた自分には
貴兄のは美味しく頂けました。またよろしくお願いします。
447名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 20:44:31 ID:tOdeKuvl
448ハムハァハァ:2006/02/08(水) 23:16:28 ID:Q28XSYBj
>>446
駄文を読んでくれてあんがとです。最初はそのままマイメロでオチをつくったんだけど
どうもイクだけで終わりじゃつまらないかな?と思い急きょママンの登場となった訳です。
だから最初はマイメロのボケが炸裂しています。その時はそのままマイメロのつもりで
書いていたので。オチをママンにするんでしたら、もう少し毒舌を入れています。
一応マイメロのオチも作ってあるんで、読んでくれるんであれば投下したいと思います。
449言われんでも食べるけどね:2006/02/08(水) 23:18:40 ID:Q28XSYBj
>>448
名前まちがえちゃった・・・orz。気にしないでね。ハムのエロスレもよろしく。
450言われんでも食べるけどね :2006/02/11(土) 00:17:20 ID:0sLyheIq
投下する人いないみたいなんでバク×マイメロSSのオチがマイメロバージョン
を投下します。読んでくれたらイイナ!ちなみに411からの続きです。

マイメロ「だ・・・だ・・め・・バク・・く・・ん」
バク「マイメロ・・・とっても気持ち良いゾナ!」
マイメロ「あぁ・・あはん・・・ふっ・・うん・・」
バク「どうゾナ?いつイっても良いゾナよ。」
マイメロ「バクく・・ん・・私・・バクくんが・・・好きに・・・」
バク「よしよし!調教は順調ゾナ♪」
マイメロ「あん・・ハァハァ・・さ・・さっきは・・」
バク「なんゾナか?」
マイメロ「小さいなんて言って・・・あっ・・ごめん・・・ね。」
バク「なんだ・・そんな事ゾナか・・全然気にしてないゾナ。」
マイメロ「うれしい・・・マイメロ、バク君の事好きよ・・」
バクは照れくささを隠すように、腰を振る速度を速める。
マイメロ「あん、あぁぁん、すごい!・・・ハァハァ。」
バク「(はぁ〜、それにしてもマイメロの喘ぎ声は何か色っぽいゾナ。たまらんゾナ。)」
マイメロ「ねぇ・・・もうイってもいい?」
バク「ああ・・・好きにするゾナ。」
マイメロ「ふぅ・・・うん・・イ、イクーーー!!」
マイメロはバクの身体をぎゅっと抱きしめると、ほてった身体を小刻みに震わせていた。
バク「マ、マイメロ!・・・大丈夫ゾナか?」
マイメロ「だ・・大丈夫・・・、マイメロこんな気持ち・・・初めてよ。」
バク「マイメロが満足してくれて、バクもうれしいゾナ!」
マイメロ「バク君はまだイってないんでしょ?マイメロがイかせてあげる。」
そう言うとマイメロはバクのいきり立ったものを自分の口に導く。
バク「マ・・マイ・・メロ〜!・・・あぁ・・もうバクはメロメロディゾナ。」
マイメロ「う・・うん・・ろう?ふぁくくん・・・」
バク「マイメロ・・ちょっと待って欲しいゾナ!このままだと口の中に・・・」
マイメロ「ひいのよ・・・ほのままらしても・・・」
バク「マイメロ・・・」    つづけばイイナ!

 
451言われんでも食べるけどね:2006/02/11(土) 00:19:12 ID:0sLyheIq
バク「マイメロ!も、もう〜!」
マイメロ「やっぱり待って!最後は私の膣中に・・・」
バク「分かったゾナ・・・じゃあ挿れるゾナ!」
マイメロ「ふっ・・うん・・・まだ少し痛いから・・ゆっくり・・」
バク「先っぽが入ったゾナ。ここからゆっくり挿れていくゾナ。」
マイメロ「やあぁぁぁん・・・・マイメロおかしくなっちゃう・・・」
バク「いいゾナ。バクの前では取り乱して構わないゾナ!」
マイメロ「バクくん・・なんだか・・・最初よりずっと優しくなった。」
バク「バ、バクはマイメロの事を・・・本当に・・・」
マイメロ「あぁん・・・きもちぃの!・・・だから早く全部挿れて!」
バク「よっしゃ!ゾナ。」
マイメロ「あは〜ん、う、うん・・・すごい・・・ハァハァ。」
バク「くっ、絡み付いてくるゾナ・・・最高ゾナ!」
マイメロ「バク君・・・マイメロ・・またイっちゃいそう・・・」
バク「よし、じゃあ一緒にイクゾナ!」
マイメロ「あん!あぁん!!マイメロいっちゃう〜!!!」
バク「く・・・うっ!」
バクはマイメロの膣中にありったけの精子を注ぎ込んだ。
マイメロ「う・・・うん・・・バクく・・ん・・」
バク「こんなに満ち足りた気分は初めてゾナ。」
マイメロ「マイメロもとっても幸せよ。」
バク「マイメロ、これからも時々いいゾナか?」
マイメロは、はにかみながらも小さく肯いた。
それから暫くして・・・
歌「マイメロ、最近なんだかすっぱい物ばかり食べてるわね。」
マイメロ「えっ?そうかな・・・前と変わらないと思うけど・・・」
歌「もしかして妊娠してたりして・・・・なんてね。」
マイメロ「(もしかしてあの時の・・・・・・きっと気のせいね!)」
これから人生が大きく変わる事を、その時マイメロは想像もしていなかった。    終わりだっぺゾナ!
452名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 00:32:26 ID:Grp2d9Sc
このあと血もとい綿を分けた子供が産まれるのか
453名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 16:33:37 ID:9H2CUMyx
バクとマイメロのハーフって・・・・ガクガク(((( ;゚Д゚)))ブルブル


とてつもなく黒そうだなw
454名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 08:44:05 ID:X4OKrunt
黒さと野望を備えているので無敵です。クロミなど屁でもありません。
455言われんでも食べるけどね:2006/02/12(日) 12:13:59 ID:9+kcGQWt
結構レスがあったので、マイメロとバクの子供の想像画を描いてみました。

名前:バクメロディ(安直でスマソ、通称バクメロ)
性別:♀
性格:やんちゃでわがまま。マイメロのような秘めた黒さではなく
   分かりやすいタイプ。マリーランドレディースの現総長。
   クロミに憧れていて、右腕にピンクドクロのタトゥー(毛染め)を
   している。両親との仲は良くないようだ。マイメロが少しでも
   女らしくと花飾りを付けてあげたが、気に入っていない。
頭巾とタイツではなく、バク譲りのツートンカラー。空も飛べる。
想像画:ttp://ranobe.sakuratan.com/up/src/up87703.jpg
456名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 14:20:08 ID:Ims2TQ9o
>>455
バロスwwwww
457名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 20:57:19 ID:n+yzAouy
>>455
イカスw

ところで誰か小暮歌のどっぷり甘〜いのを書いてはくれまいか
最近の小暮はヒロインのくせに男前すぎる
458名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 21:34:57 ID:X4OKrunt
>>457
小暮受マンセーまで読んだ
459名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 22:53:53 ID:1a6jbv/P
ヤフオクでマイメロ同人誌の中で小暮受のやつだけがなぜかいつも高騰して買えない
460名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 02:08:48 ID:3x1IomWz
柊×マナでひとつおねがい
461名無しさん@ピンキー:2006/02/13(月) 18:25:15 ID:SeeM42Ym
>>459 ゴメン。欲しかったんだもん。
462非459:2006/02/13(月) 22:08:52 ID:UtDOX0tS
>>461
お前か!
463名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 02:34:22 ID:sl9oKN6a
うほっ
464名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 00:20:01 ID:WHSo1Kdp
>>455
戦闘能力が15億くらいありそうだ
465名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 02:21:39 ID:OwdeT0Q6
おねが今井メロディ、このあとすぐ!
466名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 12:38:03 ID:79JmVdsN
最近はシリアスネタ続きで今一エロには向かないねぇ
467名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 03:02:31 ID:g7qwOLDI
やっぱ王道の柊×歌でしょ。
468名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 00:56:45 ID:lLdCZOH+
つい最近まで小暮歌が好きだったんだが
(ちょっと古いけど)小暮と柊の初めてを奪われたアレが残っているのか
柊小暮も見てみたいと思った…
469名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 02:23:17 ID:m9xT4upj
柊が満更でもなさそうだったからな。
そして小暮がショック受けまくってたのがポイント高い
470言われんでも食べるけどね:2006/02/25(土) 07:39:43 ID:w32YaS/b
先輩さんの話題で盛り上がってるところ悪いんだけど
美紀×真菜が出来たので投下します。今度はメモ帳に書き溜めたので
一気に投下できます。朝から誰かがハァハァしてくれたらイイナ!
471言われんでも食べるけどね:2006/02/25(土) 07:40:58 ID:w32YaS/b
真菜「美紀、歌は?」
美紀「今日は委員会で遅くなるから、先に帰ってていいって。」
「ふーん、でなんでマイメロもおるんや?」
「だから歌が遅くなるから・・・」
「一人でも帰れるやろ。」
マイメロ「や〜ん。」
「何が「や〜ん」や。かわいこぶってからに。」
「真菜ちゃん・・・やっぱりマイメロには冷たいのね・・・」
「ぐ・・そんな目でうちを見るな!」
「マイメロ、真菜ちゃんと仲良くしたいの・・・この間は一緒にダンスを踊ってくれたのに・・・」
「あ、あれは魔法のせいやろ!誰が好きこのんでダンスなんかするかっちゅーねん!」
「・・・すんっ、ぐすんっ、マイメロ悲しい。」
「あーーもう!!これだから嫌なんや!」
「まあまあ、良い機会だから真菜もカワイイものを克服したら?」
「そんな必要あらへん。」
「でも、もし真菜に子供ができたらどうするの?」
「大丈夫や。うちの子供はきっと強そうな顔しとるわ。」
「そんなの分からないじゃな〜い。」
「分かるんや。」
「ふわ〜ぁ、マイメロなんだか眠くなっちゃった。おやすみなさい。ぐ〜。」
「ったく、いい気なもんや。」
「ははは。・・・・あ!」
美紀はマイメロに気をとられて足元の段差に気付くのが遅れてしまった。
「きゃあーー!!」
「あ、あぶない!!」
ガシッ!!真菜が美紀とマイメロをとっさに受け止めた。
「ありがとう、真菜。ふ〜あぶなかった。」
「まったく頼むでほんま。」
「真菜・・・それ。」
「へ?何?」
「それよそれ!・・・マイメロよ!」
「え・・・・ぎゃあああぁぁぁ!!」   つづく
472言われんでも食べるけどね:2006/02/25(土) 07:42:22 ID:w32YaS/b
真菜はマイメロを受け止めたまま、だっこしていた。   
「あああああぁぁぁぁぁ・・・・・・・・あ・・・」ばたーん!!
真菜は白目をむいてその場に倒れこんでしまった。
「きゃあ!ど、どうしよう!・・・」
「むにゃ、むにゃ、マイメロの鼻毛切り使ったの歌ちゃんでしょ!・・・ぐ〜、ぐ〜。」
「マイメロ!寝ぼけてないで起きて!・・・・とにかく休める場所に運ぶしかないわね。」
それから数十分後・・・
「・・・・う・・・う〜ん・・・ここは?・・・・」
「あ!真菜、目が覚めた?」
「美・・・紀・・・ここどこや?」
「え?ラブホよ。」
「なーんだ、ラブホか・・・・って、ええ!?」
「近くにあってすぐ休める場所って言ったら、ここしかなかったの。」
「・・・・・でもここはまずいんちゃうか?誰かに見られたら・・・」
「大丈夫!その時は二人はそういう関係なのって言えば!」
「ぜ、全然大丈夫ちゃうわ!!」
「もう!そんなに興奮するとまた倒れちゃうわよ!ゆっくりお休みなさい。」
「・・・・くそ。」
「私真菜が早く良くなるようにポエム作ったの。聞いて!」
「ええ!?ポ、ポエムはええって!!」
「一体どうしたのmy friend 瞳を閉じた姿は眠れる森の美女 早く良くなってねバファリンで
 半分は優しさで出来てるって言うけど 私は純度100パー優しさよ 届けこの願い!! お・ね・が・い☆」
「あわわわわ・・・・」
「きゃあ!どうして?私のポエムが効かないなんて!」
「お・ね・が・いの前にもっとを入れれば良かったのかな?」
「・・・なあ美紀、もう帰ってもええで。うちも頃合をみて帰るから。」
「だめよ!真菜一人じゃ心配だもん!」
「うちはもう中学生やで。なんも心配あらへん。それよりよくラブホに入れたな。」
「私達カップルに見えたんじゃない?真菜はボーイッシュだし。」
「いい加減なラブホやな・・・]
「フフ、嘘よ。ラブホの受付には人はいないのよ。パネルで部屋を選ぶようになってるの。」
「へ〜、そうやったんか・・・ところでマイメロは?」
「一人で帰ったわよ。真菜によろしくって。」
「あっそ、ったくマイメロのせいで・・・プライド1の録画観ようと思ってたのに・・・」   つづく
473言われんでも食べるけどね:2006/02/25(土) 07:43:21 ID:w32YaS/b
「ねぇ真菜・・・なんだかこういう所にいるとドキドキするね。」
「べつに〜、それよりそろそろ帰ろか?」
「ええ!?でもまだ時間残ってるわよ。もったいないわ。」
「もったいないって・・・別にする事ないやん。」
「ラブホに来たらする事なんて決まってるんじゃない?」
真菜「?」
「!!」
美紀は突然真菜の唇に自分の唇をかさねた。
「な、なにするんや!いきなり・・・」
「真菜は私の事嫌いなの?」
「なに言うてんねん。意味分からんわ。」
「わたし・・・・・・好きなの!・・・・真菜の事が!」
「・・・美紀・・・」
「真菜もう身体は大丈夫よね?」
「まあなんともないけど・・・」
「じゃあ残りの時間楽しみましょ!」
「楽しむって何をや!」
「真菜!」
ベッドの上で上体だけ起こしている真菜の上に美紀が折りかさなる。
「ちょ、待て!美紀!む〜。」
美紀は口を封じるように、強引にディープキスをする。
「ハァハァ・・・やめぇ・・・美・・紀。」
「いいでしょ?真菜だってどっちかって言うと男の子より女の子でしょ☆」
「でも・・・うち達は・・友達やし・・・ああっ!」
美紀は真菜の下半身にすばやく手を伸ばす。
「やめ・・て・・・美紀。あはぁ・・・・・ハァハァ。」
「フフ・・・かわいい喘ぎ声。真菜って思ったより感度いいのね。」
「美紀、いい加減にしないと怒るで!・・・あん!・・」
「真菜・・・本当に嫌なのね・・・ごめんもうやめるわ。」
「・・・美紀・・・・・そんな事はないけど・・・」   つづく
474言われんでも食べるけどね:2006/02/25(土) 07:44:29 ID:w32YaS/b
「うちもこういう事するの初めてやし、その何か。怖いねん。」
「大丈夫よ、私も初めてだから。じゃあ嫌ではないのね?」
真菜は頬を赤く染め、目を逸らしながら肯いた。
美紀は真菜の瞳をじっと見つめると優しく首すじにキスをした。そして服を一枚ずつ丁寧に脱がしていく。
「美紀・・・あっ・・」
美紀は優しくマッサージするように真菜のふくらみかけの胸をもみしだく。
「あ・・・ふっ・・うん・・あぁん・・・ハァハァ・・」
初めてとは思えない手つきに真菜の喘ぎ声も次第に大きくなる。
美紀は胸を揉みながら、耳に生暖かい吐息を吹きかける。そしてピアスを舌で転がす。」
「あぁ・・もう・・堪忍や・・・・美紀。」
「だ〜め☆お楽しみはこれからよ。」
「でもうち、このままだとおかしくなってまう。」
「いいじゃない・・・真菜のそういうところも見てみたいな。」
美紀の指先がだんだん下半身に伸びていく。
「あはん・・・もうあかん!これ以上はダメや!」
「や!ここまできておあずけなんてひどいわ!真菜、本当は歌の方が好きなんでしょ?」
「そんなこと・・・でもこんな事良くないと思うんや・・・」
「どうして〜?」
「初体験ってやっぱり大事やと思うし、美紀だってうちなんかでええんか?」
「どうしてそんな事言うのよ・・・私は真菜だからこうして・・・私だってすごく恥ずかしいのよ!」
「美紀・・・・分かった。じゃあええんやな?」
「・・・うん・・」
さっきとはうって変わって真菜が主導権を握る。
真菜は美紀とは違い、荒々しく男性的に美紀の身体を攻めたてる。
「ああん・・・あっ・・ああっ・・・真・・菜・・もう少し・・優しく・・・」
「おお、す、すまん・・・うち初めてやから加減とか分からなくて。」
「いいのよ・・・でも強く刺激するだけがSEXじゃないと思うの。」
「時には優しく、そして激しく・・・まあ私もよく分からないんだけどね。てへっ☆」
「美紀そこに道具とかあるけど、まだうち怖いからまた今度でええかな?」
「うん・・そうね。じゃあ貝合わせっていうのやってみない?」
「おう!それならソフトで良さそうやな。」   つづく
475言われんでも食べるけどね:2006/02/25(土) 07:45:59 ID:w32YaS/b
真菜「美紀、これでええんか?・・・あぁ・・」
美紀「・・ハァハァ・・う・・ん、そしたら擦り・・あうの・・・」
「あん!・・・あぅ!・・・はぁ〜ん!!・・いい〜!!・・・ん・・」
どちらが発してるのか分からない程、大きな喘ぎ声が部屋中に響き渡る。
互いの肉のヒダが擦れ合い、絡み合う。にちゃ、にちゃといやらしい音をたてながら、二人は腰を振り続ける。
「なあ・・美・・紀、ちょっと・・物足りんと・・思わへん?」
「う・・ん・・私もそう思って・・た。」
「ちょっと使てみよか?」
「え〜、でも道具で処女を失うなんて・・・」
「だからバイブでお豆だけ刺激するんや。」
「ああ!それなら良いかも!」
二人は腰を振りながらも、バイブの先端が小さい方を相手のクリトリスにあてがう。
「ああぁぁん!!す、すご〜い!・・・私、変になりそう。」
「う、うちもや!」
二人が今まで感じた事のない快感がクリトリスに伝わってくる。
「あん、あふん・・・ハァハァ・・私・・もう・・いきそう!・・・」
「ハァハァ・・・あかん!・・・うちも・・もうだめ・・や。」
「んん・・ん・・いくーーーー!!」
「あああああぁぁぁぁぁーーーーーー!!」
二人の愛液でシーツはぐしょぐしょに濡れてしまっていた。
「ハァハァ・・・これこのままでええんやろか?」
「大丈夫よ。だってここはそういうとこなんだから。」
「そうか。なぁ美紀、今日の事誰にも言っちゃあかんで。もちろん歌にも。」
「分かってる。二人の秘密ね☆」
それから数日後・・・
歌「ごめん!美紀、真菜。今日も委員会があるみたいなの。二人で先に帰ってて。」
「ん?なんで二人とも赤い顔してるの?」   おわり
476名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 11:28:32 ID:P7VP236k
乙&GJ!
次はバク小暮×真菜の3Pも頼む
477言われんでも食べるけどね:2006/02/26(日) 02:55:29 ID:eD79VgvT
>>476
お褒めの言葉どーもです。
う〜ん・・・バク、小暮、真菜はどう展開すればいいのか、結構むずかしい
ですね。柊、真菜、バクならすぐ出来そうですけど。
478名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 23:28:26 ID:Te7dbp1U
柊×真菜はちょっとそそられるものがあるな。

「普段は男らしくてもベッドの上では可愛いんだね…」
「や、やかましいわ…ッ!」

こうですか?わかりません!


というわけで>>477神が降臨してくれたらイイナ!
479名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 03:35:58 ID:9Q34FrcM
>>478氏も神に近づいてるから、>>478氏もがんがれ
480名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 22:27:03 ID:OuXwtsDU
柊×真菜は自分もちょっと気になっていたり
柊はからかい半分だろうが、真菜にその服似合ってるだの
そういうところが好きだのとか言ってるんだよなー
密かにモエス
481名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 05:31:20 ID:zcBAf7YX
>>470
GJーーーーー!!
ずっと真菜×美紀の百合を待ってたかいがあった(*´д`)=3
482言われんでも食べるけどね:2006/02/28(火) 10:35:50 ID:z6GNU0pp
柊「フッ、また会いに来てくれたのかい?うれしいよ。」
真菜「・・・・・」
「まだ夢野さんの事で話でもあるのかい?」
「今度はちゃう!純粋におまえに挑戦したいだけや!!」
「何度やっても同じだと思うけどね・・・」
「うるさい!もうおしゃべりは終わりや!覚悟しい!」
そう言うと真菜は柊にパンチ、キックの嵐をおみまいする。
しかし当たる寸前で全部かわされてしまう。
「フフ、どうした?前とちっとも変わってないぞ!」
「く・・なんで当たらへんのや・・・」
「ふー、がっかりしたよ。もう少しマシになってると思ったんだけどね。」
(くそ!死にものぐるいで修行してきたのに・・・)
「あーあ。退屈だな。そろそろ帰ってもいいかい?」
(なんでこいつはこんなに強いんや・・・天才って奴なのか・・・認めたくないけど・・・)
「おてんばなところは君の魅力だけど、度が過ぎると逆にマイナスだね。」
「う、うるさい!うちはまだ負けを認めてへんで!」
「君は僕には一生勝てない。かなわない相手にはどう接すれば良いと思う?」
「勝つまでやる!」
「違うね。ひれ伏すんだよ。つまり下に付くという事だ!」
柊のパンチが真菜のボディを的確にとらえる!
「うげっ!」
顎が下がったところを容赦なく柊のアッパーが襲う。
「ぐわーーーー!!」
真菜はその衝撃で5メートル程ふっとんだ。
(うう・・・相変わらず容赦ない奴や。うちはこいつには勝てんのか・・・)
「良い顔だね。絶望に沈んだ瞳、たまらないよ。」
「この変態が!」
(あきらめたらそこで終いや!・・・やれる事はなんでもやったる!!)
「まだかかってくるのか?その根性だけは認めてやろう。だが根性だけではどうにもならないけどね。」
(すまん、小次郎。またうちに協力してくれ!)   つづく
483言われんでも食べるけどね:2006/02/28(火) 10:38:12 ID:z6GNU0pp
「ゲコ〜!」
真菜の胸元から小次郎が柊めがけてジャンプする。
ガシッ!
柊は小次郎をわしづかみにした。
柊「二度同じ技をくうと思ったのかい?僕もみくびられたものだな。」
真菜「こ、小次郎ーー!!」
「ゲコッ。」
柊の手の中で小次郎が力なく鳴いた。
「た、頼む!小次郎を放してやってくれ!」
「嫌だと言ったら?」
「うちはどうなっても構わん!だけど小次郎だけは助けてやってくれ!!」
「本当にどうなっても構わないんだね?じゃあ僕について来て貰おうか。」
「・・・・分かった。」
柊は自室に真菜を迎え入れた。
ガチャッ
バク「!!」
「ひ、柊様!!・・・すんませんゾナ!・・・一度こういうベッドの上で飛び跳ねてみたかったゾナ。」
パチンっと柊が指を鳴らした。
「なんでしょう?おぼっちゃま。(セバスチャンではない)」
「このベッドを捨てといてくれ。今日中に新しいベッドを用意するんだ。」
「はっ!かしこまりました。」
「それと・・・この蛙を持っててくれ。僕が合図したら握り潰すんだ。分かったな。」
「はひ、分かりました!(ひ、ひ〜!)」
「こ、小次郎ーーー!!」
「うるさいよ。ちょっとは落ち着いたらどう?」
「これが落ち着いていられるか!!」
「蛙なんて死んだら別なのを飼えばいいじゃないか。」
「おまえには分からへんのや!小次郎はうちの大事な友達や!!」
「君・・・ちょっとおかしいんじゃないか?蛙はペットだろう?」
「心が凍り付いてる奴に何言っても無駄みたいやな。」
「む、それは聞き捨てならないね。僕は人の感情が手に取るように分かるんだよ。」
「フン、よう言うわ。歌が言ってたようにあんたはかわいそうな奴や。」   つづく
484言われんでも食べるけどね:2006/02/28(火) 10:41:32 ID:z6GNU0pp
柊「なに〜、どういう意味だ。」
真菜「そのままや。あんたには一生友達なんてできんわ!」
「友達か・・・本当に必要だと思っているのか?」
「あ、あたりまえやろ。人間は一人では生きていけんのや!」
「フッ、それは凡人のセリフだな。僕みたいな選ばれた人間は一人で生きていけるんだよ。」
「つよがりを!」
「つよがり?違うね。僕は今まで人を信じた事なんてないんだよ。もちろん両親でさえね。それはこれからも変わらない。」
「おまえには何を言っても無駄みたいやな!」
「おやおや、威勢がいいね。何か忘れてないかい?」
「く・・・うちに何する気や!」
「な〜に、ちょっと僕に付き合ってもらうだけだよ。簡単な事さ。」
(こういう時どうしたらええんや。歌、美紀、会長・・・ついでに小暮。)
「まず、このドレスに着替えてもらおうか。」
純白のフリフリなドレスが真菜の目の前に突き付けられた。
(なんでこうなるねん!でも小次郎の為や!)
「美しい。君の小麦色の肌が純白のドレスをいっそう引き立てているよ。」
「嬉しくないわ。」
「次は僕と踊ってくれないか?」
「一つ聞いとくけど、あんた歌の事が好きだったんじゃないんか?」
「どうしてそう思ったんだい?」
「それは・・・歌には特別扱いとかしてたし・・・」
「なんだ、焼きもちを焼いていたのかい?」
「な、なんでうちが!」
「確かに彼女は特別な存在だったよ。あのウサギのぬいぐるみの持ち主だったからね。」
「でもそんな事もうどうでもいいんだ。」
「つまり歌に興味があったんじゃなくて、マイメロが目当てだったって事か?」
「ああ、そうだよ。それと僕は女の子をその気にさせるのが趣味でね。なかなか面白かったよ。」
「許さへん・・・」
「許しをこうむるのは君の方なんじゃないか?」   つづく
前編終了 エロがまったくなくてすみません。出来るだけ早く後編も書こうと思います。読んでくれたらイイナ!
485名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 22:01:40 ID:WJtgH9Au
真菜ちんスキーなのでワクテカして待ってます♪ <あ、もう黒音符がw
486名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 01:03:33 ID:ukMIcuXf
おおお、神降臨…。
続き待ってますハァハァ
487名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 20:15:38 ID:LeHcYVfU
本日のスレタイ

 出してっ!顔に出してっ!
おねがいマイメロディでエロパロ
488名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 22:13:36 ID:yDNkHOeQ
すばらしい・・・ハァハァ
熱い真菜と冷たい柊がたまりませんな
489言われんでも食べるけどね:2006/03/02(木) 05:21:37 ID:LOMCjgPa
柊がオーディオのスイッチを入れた。スピーカーから聞きなれないクラシックが流れる。
その場の雰囲気とは逆にゆっくりしたテンポの曲調なので、どこか不自然な印象を受ける。
柊「さあ、何もかも忘れて僕と一緒に踊ろう。」
柊が真菜の手を取った。
「やっぱり女の子だね。もっとゴツゴツしてるのかと思ったよ。すごく柔らかい。かわいい手だね。」
真菜「・・・・・」
柊のリードで、ぎこちないながらも一応それらしく見える。
「僕が興味があるのは夢野さんじゃない・・・・君なんだよ。」
「何でうちの事なんか・・・」
「君は僕の周りにいないタイプの女の子だからだよ。強く、美しく、そして気高い。」
「僕はきゃあきゃあ騒がれるのにはうんざりしていてね。」
バク(くそ〜、相変わらずむかつく奴ゾナ。バクなら毎回サイン会ひらくゾナ。)
バク「あの〜柊様、バクはそろそろおいとましても構わないゾナか?」
「なんだ、まだいたのか。まあせっかくだからこれからの宴を見物していけよ。」
「でも・・・」
「僕の言う事が聞けないのか?」
「い、いや分かりましたゾナ!」
その時曲が急にムーディーなものに変わった。
「真菜・・・」
「もしかしたら僕は君に恋をしてしまったのかもしれない・・・、こんな気持ち初めてなんだ。」
(確かに綺麗な顔をしとるな。でもうちはもっと男らしい顔が好きやねん。)
柊が急に動きを止めた。真菜の肩に手をやると、ゆっくり顔を近づけてきた。
(・・・うちのファーストキス・・・こんなんでええんか・・・)
真菜はぎゅっと目をつぶった。
その間にも柊の唇がどんどん近づいてくる。
柊の顔が20センチ程度に近づいた時それは起こった。
ぴちゃっ
柊の顔に何か液体のようなものが付着した。
「んっ、何だこれは?」
それは真菜の唾液だった。やはり我慢できなかったのだ。
(小次郎・・・すまん!)
「貴様・・・・・僕の顔に!・・・」   つづく
490言われんでも食べるけどね:2006/03/02(木) 05:23:34 ID:LOMCjgPa
その途端、何かのスイッチが入ったように柊の態度が一変した。
柊変態「手荒なまねはしたくなかったが、そういう態度に出るんだったら仕方ない。」
真菜姫「う、うちに何する気や!」
柊は真菜の手を取ると、また踊りだした。
だがそれは今までのようなゆったりしたものではなく、荒くそして激しいダンスだった。
「・・・くっ・・」
真菜は転びそうになりながらも必死にバランスを取る。
そして真菜をソファーに叩き付けた。
ボフッという音をたてて、高級ソファーが真菜の身体を包み込む。
柊は上着を脱ぎ始めた。
「今日はキスだけで我慢しようと思ってたが気が変わった。」
バシッ!
柊は真菜の頬にビンタした。
「うぅ・・・」
真菜は泣き出したい気持ちを必死で抑えていた。
その瞬間、柊の唇が真菜の唇を奪った。
こらえきれず真菜の瞳からは大粒の涙がこぼれおちる。
「美しい・・・、ああ僕はこれが見たかったんだな・・・・」
柊は舌も入れてきた。真菜にはそれに抗う力は残っておらず、なすがままになっていた。
「ふぅ・・・うん・・・はん・・」
バクは普段見る事のない光景に、ちょっとピコピコさせていた。
柊はドレスをビリビリにひきちぎった。
「い、嫌!・・・・もう・・やめて・・」
真菜は完全に女になっていた。逆にそれが柊の興奮に油を注ぐ事になる。
「ハァハァ・・・こんなに興奮するのは久しぶりだ・・」
柊はブラジャーのホックを丁寧にはずす。そして真菜の小振りだけど形の良いバストに
釘付けになっていた。
「きれいだ・・・小麦色の肌に薄ピンクの乳首・・僕の理想だよ。」
バクは真菜の乳房を見て、完全に勃起していた。
(むっ、人参頭のおっぱい結構高得点ゾナ。・・・ずばり85点ゾナ!)
バクの冷静な判定が下ったところで   つづく
491言われんでも食べるけどね:2006/03/02(木) 05:26:16 ID:LOMCjgPa
柊は慣れた手つきで真菜の乳房をもてあそぶ。
「・・・はっ・・・うん・・・ぁ・・・・ぁん・・・ふっ・・・ハァハァ・・」
真菜は声を出すのを必死でこらえていた。
バク「た、たまらんゾナ!あのいつも気の強い人参頭があんな色っぽい声を・・・」
真菜(な、なんなんやこれ・・・気持ちええ・・・)
柊「どうだい?僕のバイオリンで鍛えられた指の動きは?」
「ハァハァ・・・ハァァ・・・・な、なんも感じない・・わ・・・あん・・」
「フフ、かわいいよ。」
柊はパンティの端を持つと、そのままグイっと上に持ち上げた。
「や、やーーーー!!・・・・はぁぁぁん!」
パンティがくい込んだワレメから次第に愛液が溢れだしてくる。
真菜は嫌がるどころか恍惚の表情を浮かべている。
パンティの上からクリトリスがある周辺をぐりぐりと刺激する。
「う・・・うぅん・・・はっ・・はぁん・・・あぁぁん!」
真菜はもう人目をはばかることなく大きな喘ぎ声をあげている。
(うち・・・どうしちゃったんや?・・・・・このままだと・・・おかしく・・)
その時柊の指が真菜の秘部に挿入される。
「ふ、ふぅぅ・・・」
それは処女膜を破る程深くはなく入り口の辺りをバイブのように小刻みに刺激していた。
「あん・・・ああ・・・ん・・・い・・いいの・・・・」
「そろそろ挿れてあげたいとこだが、それじゃあ芸がないしね。」
「・・・そうだ!バク、さっきからその醜いモノが目障りだったんだ。真菜で抜いとくか?」
「ええ!?そ、それは遠慮しとくゾナ!」
「バクは初めての相手は決めてるゾナ!(もちろんクロミ様ゾナ!)」
「・・・バク・・・おまえ今誰の家に住んでいるんだ?」
「そ、それは柊様が作ってくれた(おんぼろの)家ゾナ・・・」
「おまえら一家が路頭に迷う事になるが、それでも良いのか?」
「い・・・いや、それは困るゾナ・・・」
「なら言う事を聞くんだな。」
「・・・はい・・・分かりましたゾナ。」   つづく
結構長くなりそうなので中編とさせて下さい。後編をハァハァしながら待っててくれたらイイナ!
492名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 22:19:28 ID:jm/tfQwj
続きキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
ダーちゃんに取り憑かれたバクよりもwktkしながら続き待ってます
493名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 22:43:31 ID:wJ92FWgn
いよいよやっちまうのか?バクバクテカテカ
494言われんでも食べるけどね:2006/03/05(日) 01:56:25 ID:uyqO7UFN
真菜「い、嫌やーーー!!」
バク「人参頭・・・」
柊「何をしてるんだ!早くしろ!」
(く〜、こいつ人事だと思って・・・)
「ひ、柊様、本当に挿れないとダメゾナか?」
「貴様、もしかして最初は素人が良いとか言う甘い理想でも持っているんじゃないだろうな?」
(もちろん!童貞を捧げるならクロミ様って決めてたゾナ・・・)
「そんなもの捨ててしまうんだな。おまえには無理だ。童貞のまま死ぬのは本望じゃないだろう?」
「・・・・・」
「分かったら、さっさとするんだな。僕は気が短いんだ。」
「人参頭・・・ごめんゾナ!」
「うう・・・」
真菜は何かを訴えかけるように、バクの瞳を見つめている。
「そ、そんな目で見ないで欲しいゾナ・・・」
それでも真菜は見つめ続ける。
(もしかしてバクに何か伝えたいゾナか?・・・よく考えるゾナ・・・)
「・・・・・よし!やるゾナ!」
柊は真菜が暴れないように、手足の自由を奪った。
「挿れるゾナ!」
「・・・あぅ・・・い、痛ーい!!・・」
真菜のうるんだ瞳から涙が溢れ出した。
「・・・うう・・がまんして欲しいゾナ・・・」
「あん・・・ハァああ・・・んっ・・・ああん!・・・」
「フフフ、良いぞ!他人のSEXを見るのがこんなに興奮するとは!」
「や・・・あ・・バク・・・もう・・やめ・・て・・・あはぁ・・」
「僕も我慢できんな・・・ちょっとなめてもらおうか。」
そう言うと柊は強引に真菜の口に肉棒を押し込んだ。
「む、むぐーー!」
「ああ、とろけるようだ・・・たまらないよ。」
「む・・・うん・・・むぅん・・・ぁん・・ああぁぁん・・・」
「バクはもうイっちゃいそうゾナ・・・」   つづく
495言われんでも食べるけどね:2006/03/05(日) 01:58:12 ID:uyqO7UFN
バク「うう・・・すごい締め付けゾナ・・・出るゾナ!」  ドピュッ、ドピュッ
バクは真菜の腹の上に大量の精子をまき散らした。
「あああぁぁ・・・ゾナ。」
柊「僕もそろそろイきそうだ・・・出すぞ!・・・うっ!」
柊はそのまま真菜の口の中ではてた。
真菜「む・・・むぐっ!・・・けほっ・・・げほっ。」
「実にすがすがしい気分だ。こんな気持ちひさしぶりだよ。」
「ひっく・・・ひく・・・・くそっ!・・・」
「バク、次はアナルでやるんだ!」
「え、えーーー!それだけは勘弁して欲しいゾナ。」
「僕の言う事が聞けないのか?」
「・・・・・こればっかりは無理ゾナ・・・」
「分かった。おまえの家は今すぐ解体するように言っておこう。」
「・・・・・・・・ゾナ。」
「ん、何だ?」
「ふざけんじゃねえって言ってんゾナ!」
「金で何でも思い通りになると思ったら大間違いゾナ!」
「何〜、貴様僕に説教するつもりか?ご主人様に向かって!」
「バクが仕えているのはクロミ様だけゾナ!柊さ・・・柊じゃないゾナ!!」
バクはくやし涙を流しながら叫んだ。
「よ〜く分かった。唯じゃ済まさん。覚えておくんだな。」
「人参頭!!待ってるゾナ!!」
そう言うと、バクは隣の部屋へダッシュした。
「う!しまった。」柊は慌てて指を鳴らす。
執事「な、何だ!?このデカなすびは!・・・や、やめろ!!」
「人参頭ー!蛙は助けたゾナ!やっちまうゾナ!!」
「柊・・・よくもやってくれたな・・・」
「フ・・・・君に良いプレゼントができて良かったよ。初めての相手がバクというね。」
「は?何の事や?うちはまだ汚れなき少女のままやで。」
「何?・・・気でもふれたか?」
「ふふふ・・・ははははは!やっぱり気付かなかったようやな!」   つづく
496言われんでも食べるけどね:2006/03/05(日) 01:59:50 ID:uyqO7UFN
柊「何の事だ!答えろ!」
真菜「ふん!あんたが色ボケで助かったわ!あの時うちはバクに合図してたんや・・・」
「な、何をだ!」
「まだ分からんのか?つまり挿れてはいないっちゅー事や。素股っちゅー奴や。」
「・・・・貴様ら・・・はかったな・・・許さん!」
「それはこっちのセリフや!あんたのくっさいモノ咥えたんやからな!」
「それでは僕が初めての相手になってやろう!力づくでな!!」
(自由になったのはええが・・・普通にやっても勝てん・・・・どうしたらええんや・・・・・)
「考えろ・・・考えるんや!」
「いくら考えても無駄だ!貴様は僕には勝てない!あきらめるんだな!!」
「(そうや!)・・・ん!・・・柊はん・・・あんた鼻毛でてまっせ・・・ぷっ。」
「何?・・・鏡は・・・早く鏡を!僕の完璧な顔が!」
「・・・・・隙あり!」
ビシッ!!
真菜のローキックが柊のふくらはぎにクリティカルヒットした!!
「ぐっ・・」
さすがの柊もバランスを崩す。
真菜はローキックのモーションから鮮やかな後ろ回し蹴りをはなった!
ドッ!!
柊の側頭部からにぶい音が響き渡る!
ガッシャーーーーン!!
柊は家具の中に埋もれて見えなくなっていた。
「よっしゃー!!手応えあり!」
「・・・・・き・・さ・・・ま・・・殺してや・・る。」
(こいつまだ起き上がれるんか?・・・いやうちの予想が正しければ・・・)
「・・・ぐ・・・なんだ?・・・この僕が・・・立ち上がれない・・だと?・・・」
「うちの想像通りやな。あんたはかわすのはめっちゃうまいけど、その分打たれ弱いんや。」
「あんたの負けや!」
「うう・・・僕は誰にも・・負けない・・・・」
セバスチャン「もうお辞め下さい!恵一ぼっちゃま!!」   つづく
497言われんでも食べるけどね:2006/03/05(日) 02:03:48 ID:uyqO7UFN
セバスチャン「恵一ぼっちゃま・・・あなたの負けです。」
柊「う・・・うる・・さい!・・・僕は・・・いつでも・・一番・・な・・んだ・・・」
「うちは決着をつけてもええんやで!」
「藤崎様、どうか恵一ぼっちゃまをお許し下さい。本当に申し訳ありませんでした。」
「ま、まあ最後のはうちも納得いってないから、勝負はおあづけって事でもええけど?」
「そうして頂けると助かります。」
「勝手に話をまとめる・・な!僕は・・誰にも負けた事が・・ないんだ!」
「それがあなたの敗因でございます。人は成功より失敗から学ぶ事が多いのでございます。」
「・・・・・」
「じゃあうちはもう行くで。」
「ま、待て!」
「恵一ぼっちゃま、すみません!」
ドッ!
「ぐふっ。」
柊は薄れゆく意識の中で鮮明に脳裏に焼きついたものがあった。セバスチャンのとても悲しそうな顔である。
(あぁ・・・僕は間違っていたんだな。・・・・完敗・・だ・・・)
そうして真菜とバクは柊邸をあとにした。
バク「人参頭、蛙を返しとくゾナ。」
真菜「小次郎!本当にすまんかったな・・・怖かったやろ?」
「こ、今回は一応礼を言っとくよ・・・ありがとうな。」
「人参頭が礼を言うなんて、なんか気持ち悪いゾナ。」
「なに〜!」
「バクも気持ち良かったから、おあいこゾナ。心配しなくても誰にも言わないゾナ。」
「・・・バク・・・」
「じゃあな!ゾナ。今度は負けないゾナ!」
「バク!家はどうするんだ?」
「なんとかなるゾナぁぁぁぁ・・・」
ここで哀愁列車、真菜、バクデュエットVerが流れる。
「今日のは勝ったとは言えん・・・いつか必ず!・・・」
沈みゆく夕日を見つめる瞳は遠い未来を映し出していた。   おわり
498言われんでも食べるけどね:2006/03/05(日) 02:19:54 ID:uyqO7UFN
う〜ん、途中からなんか変な展開になっちゃったかな?
あんまエロくなくてすんません。SSのネタはいっぱいあるんだけど
暇がなくて書けない状況です。でも読んでくれる人がいるのはとても
嬉しいです。リクとかありましたら書き込んでくださいね。
499名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 06:32:45 ID:IolTg5fa
続き乙です〜

真菜がバクに犯られなかったのはいいんだけど、柊が口だけで満足しちゃうってのが
ちょっと釈然としないっちゅーか…(´Д`)y-~~
実はボーイッシュな真菜のアナルを狙ってたとかいう展開の方が面白かった鴨
500言われんでも食べるけどね:2006/03/05(日) 08:08:04 ID:uyqO7UFN
>>499
読んでくれてどーもです。確かに口だけでは淡白だったかもしれませんね。
でも本当は犯ないようにしようかな?と思ってたんです。
柊は自分で犯るより他人の行為を見て興奮するタイプかな?とかってに
思ってたんで。でもそれじゃあ出てきた意味がないかなと思ったんで。
でもアドバイスが頂けて嬉しいです。今後も宜しく。
501名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 00:47:17 ID:wtyeJsYo
真菜ちゃんブーム到来スね。
見てるだけーなんですが、楽しませていただきました。

ところでマイメロはいつ終るんだ?
502名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 03:21:20 ID:XLl6NS+k
あと3回かな?
4月から二期だから今月いっぱいで終り

真菜スキーとしてはいろいろなシチュでくんずほぐれつしてホスィ
ありえないような組み合わせ(気合いじゃーの師匠とか)もキボム
503言われんでも食べるけどね:2006/03/08(水) 06:02:17 ID:deJ0yMz6
ドリアン大臣「はぁ〜、私は最近変だな・・・琴ちゃんの事が気になるなんて・・・」
「若さから来るあのはじけるような弾力、ピチピチ感・・・忘れられない・・・・」
「一体私はどうしてしまったんだ?・・・・でももう一度琴ちゃんに甘えてみたい・・・」
バク「ん?どこかで夢の臭いがするゾナ!かなり遠いけど確かに臭うゾナ・・・」
クロミ「本当か?よし!本編ではコンプリートしたけど、エロパロではまだまだいくよ!」

タイトル   もう一度甘えられたらイイナ!

王様「どうしたんじゃ?大臣、最近元気ないみたいだけど・・・」
「い、いや・・なんでもないです。」
「そうか?今度おねえちゃんがいる店でも行こうよ、城のお金でさ。」
ルミ王妃「王様!」
ルミちゃんの電撃が王様に直撃した。
「ぐわ〜!じょ、冗談だよ・・・ルミちゃ〜ん・・・・」
「王様、マイメロの事が気になるので、人間界に行っても宜しいでしょうか?」
「じゃあ私も行こうかな?久しぶりに奏ちゃんにも逢いたいし・・・」
「王様・・・」
「うそじゃよ!ルミちゃん・・・今日は一緒にショッピングに行こう・・・・はぁ・・」
「それでは行ってまいります!」
「うむ!気をつけてな。」
「ピアノちゃん、わしを人間界に連れてってくれんか?」
「メェ〜エ、パァ〜パ!」
(うーむ、こうしてピアノちゃんの近くにいると、なんかムラムラするなぁ・・・)
(それにピアノちゃんって良い臭いがするんだよなぁ・・)
「パァ〜ア?」
「な、なんでもないです・・・」
(フワフワ、モコモコ・・・もう我慢できません!)
「ちょっと失礼・・・」
「メ?メェェェーー!」   つづく
504言われんでも食べるけどね:2006/03/08(水) 06:03:55 ID:deJ0yMz6
大臣「こっちも、ちょん、ちょん・・・どうです?」
ピアノ「メ、メ〜・・・」
大臣はいきり立った物をピアノちゃんのアソコに擦りつけた。
「このフワフワ、モコモコ感・・・たまりません・・・」
「パァァ・・・メ、メェェ・・ハァハァ・・・」
「フワフワフーって感じ?」
大臣はワルノリしていた。とその時・・・
「メェェ!パーパ!!」
バシッ!!
ピアノちゃんのビンタが大臣の頬に炸裂した!
「イテテ・・・すみません・・・・調子にのってました・・・」
バク「夢の臭いが強くなったゾナ!」
クロミ「よーし!今日も黒音符をゲットするよ!」
マイメロ「あ!クロミちゃん、バク君!」
「気安くあたいに話しかけるんじゃないよ!」
「どうして?私達お友達なのに・・・」
「友達?だーれが!あれは忘れもしない・・・クロミノート、ナンバー963、みんなで遠足に行った時・・・」
(あたい何だかおしっこしたくなっちゃった。・・・どうしよう・・)
「マイメロちゃん、私ちょっとお花摘みに行ってくるわね。」
「うん!ならあっちにいっぱい咲いてたわよ。」
「ふ〜、なんとか間に合った。我慢した後のおしっこって最高!」
「クロミちゃん!みんなをつれて来たわよ!ってあれ?」
「い、嫌ーーーー!!」
「あの時、あたいがどれだけ恥ずかしかったか・・・あの恨み今こそはらしてやる!」
「相変わらず根に持つタイプゾナ・・・もう忘れた方が幸せゾナ。」
「うるさい、うるさい、うるさーーーい!!今に見てろマイメロ!絶対に泣かしちゃる!!」
「クロミちゃん・・・一人で盛り上がってる・・・・」
「う・・・そんな事どうでもいいんだよ!まったくいつもはボケてるくせに、むかつく事だけは的確に言うね!」
「マイメロなんかに構ってる暇ないんだよ!ほら行くよ!バク。」
「クロミ様・・・耳を引っ張らないで欲しいゾナ・・」
「バイ、バーイ今度一緒に遊ぼうねー!」   つづく
505言われんでも食べるけどね:2006/03/08(水) 06:05:28 ID:deJ0yMz6
大臣「勢いで人間界に来てしまったが、これからどうしよう・・・」
ピアノ「メェェ・・・アパ!」
「ピアノちゃんは美紀様の所に行くんですか?それではここでお別れしましょう。」
バク「こっちゾナ!もうかなり近いゾナ!」
クロミ「げ!あれはドリアン大臣じゃないか・・・」
「ク、クロミ!」
「ええい、構うもんか!あんただね、夢の持ち主は!」
「わ、私は別に・・・」
「その夢かなえてやるよ!開け!夢の扉!!」
ビシュッ!
チャーラララー(エロパロでは柊変態はもろだしフルチンバージョン)
「は!私は・・・今気持ち悪いものを見ていたような・・・」
「あれは!いとしの琴ちゃん・・・どうしよう・・・・」
琴「げ!いつかのエロモグラ・・・・また襲われるかも・・・違う道から行こう。」
「ああ!行ってしまう・・・せめてこの思いだけでも!」
「あれ?おかしいな・・あ、足が動かない・・・」
「なんで・・・こっちに行きたいのに・・・・」
「わ、私に逢いに来てくれたのですか?・・・嬉しいです。」
「だ〜れがあんたなんかに・・・」
「琴様・・・私・・」
(あれ?どうしたんだろう・・・なんだか胸がドキドキする・・)
「あなたの事が大好きです!私とお付き合いしてくれませんか?」
「・・・うん・・喜んで!(う、うわー!私何言ってんの!ど、どうしよう・・・)」
「ここじゃあ落ち着かないから、静かな場所に行かない?今私の家誰もいないんだ。」
「は、はい!」
「これが琴様のお部屋・・・かわいい。」
「くつろいでよ。でも何で私の事が好きなの?」
「それは・・・この感触が忘れられないからです!」
そう言うと大臣は琴の太ももに顔を埋めてきた。
「い、嫌ーん!やめて・・・はずかしいよ。」
「む、むぅぅ・・・たまりません。」   つづく
506言われんでも食べるけどね:2006/03/08(水) 06:06:54 ID:deJ0yMz6
大臣は琴の秘部を舌で突いた。
琴「あ!・・・だめ・・」
あっというまに琴のパンツはぐしょぐしょになってしまった。
「ハァハァ・・・すごい・・・う・・ん・・気持ちいい・・・」
大臣はクリトリスを丹念に責めたてる。身をよじりながら琴は快感を表現している。
「私もしてあげるね・・・」
琴は大臣のモノを口に含んだ。
「う・・・うん・・むぅ・・ふぅ・・ろう?きもちー?」
「ああ!・・・さ、最高です!」
琴のぎこちなさが返って新鮮な刺激になっている。
「琴様・・私・・・もう・・」
「いいよ・・・琴の口の中に・・・・」
「うぅ・・イきます!・・・う!」
「む・・むぐ・・・」
「ハァハァ・・・すごい気持ちよかった。こんなの初めてです。」
「ねぇ・・・琴はまだ満足してないんだけど・・・」
「琴様・・・」
一方少し前・・・
マイメロ「は!どこかで夢の扉が開いた。」
歌「ええ?どこ?」
「歌ちゃんの家の方みたい・・・早く行かなきゃ!」
クロミ「へん!今頃あんたの妹はあの大臣に犯られてるかもね!」
「な、何ですって!それどういう事よ!」
「歌ちゃん、クロミちゃんに構ってる暇はないわ!急がなくちゃ!」
「そうね!」
「へへ〜んだ!もう遅いよ!」
「大臣さん・・・挿れて・・」
「・・・・はい・・・」
琴の湿ったマンコに大臣は自分のむすこをあてがった。
「大臣さんの大きさは琴の小さいのにはぴったりだね☆」   つづく
507言われんでも食べるけどね:2006/03/08(水) 06:08:27 ID:deJ0yMz6
ぴったり閉じたワレメが大臣のモノによってこじあけられていく。
琴「う・・・うぅ・・・くぅ・・・」
琴は苦痛に耐えながらも、自らも必死で腰を振っている。
大臣「琴様・・・私の為に・・」
「あ・・あん・・・だんだん・・気持ち良く・・なって・・・」
「うう・・・すごい・・・絡み付いてくる・・・くぅ・・」
「ハァ・・ハァアアン!・・・琴・・・変になりそう・・・」
「私・・・そろそろ・・・・イきそう・・です。」
「いいよ・・・琴の膣中に・・・頂戴・・」
「ハァハァ・・・で・・出る!」
「や、やぁぁぁーーーん!!」
ドピュッ、ドピュッ
琴のマンコは大臣の大量の精子を受け止めきれずに、その小さな口から溢れさせていた。
「はぁぁ・・・すごい気持ちよかった。」
「私もです。すごく幸せな気分です。」
歌「こ、琴ーーー!!」
「お姉ちゃん!」
マイメロ「少し遅かったみたい・・・」
「琴!あなた・・・もしかして・・・・」
「悪い?歌姉には関係ないでしょ!ほっといてよ!」
「琴・・・かわいそうに・・・・」
「マイメロ!なんとかして!!」
「うん!えーっと、えーっと、あった!」
マイメロはタクトをブンブン振り回している。
「メロディーマーク!!」
真菜のうちとマイメロの部屋にあったのと同じ気合やーの目覚まし時計にシールが貼られた。
気合のおじさん2「気合やー!」
「気合のおじさん、フレーフレー!」
「二人の愛は誰にも邪魔させません!おくらいなさい!」
大臣の真空大臣チョップが気合のおじさんの喉元に直撃した。   つづく
508言われんでも食べるけどね:2006/03/08(水) 06:12:26 ID:deJ0yMz6
気合のおじさん2「ぐわー!」
マイメロ「気合のおじさん、もっと、もーっと、おねがい!」
ドクン☆
「気合やーーー!!」
気合のおじさんのドラゴンスープレックスが大臣に炸裂した。
「ぐ・・・ぐふっ・・」
その瞬間大臣と琴にかかっていた魔法が解けた。
歌「ねえ気合のおじさん!琴を元の身体に戻してあげて。おねがいっ!」
「気合やー!気合や、気合や、気合や、気合や、気合やーーーー!!!」
時間がどんどんさかのぼる。
琴は元の汚れなき身体に戻った。
「気合のおじさん、ありがとう!はいキャンディー!」
「あむっ、気合やーーー!!」
気合のおじさんは元の目覚まし時計に戻った。
大臣「うう・・・一体私は何をしていたのだ・・・・」
「大臣さん!」
「これはこれは歌様・・・はて何で私はこのような所に・・・」
「覚えてないんじゃ仕方ないわね・・・」
「あれ?琴いつのまに帰って来たんだろ?」
「それでは!マイメロしっかりやるんだぞ!」
「はい!マイメロがんばる!」
「ふー、なんとかごまかせた・・・本当は何があったか覚えているんだ・・・」
「今回はクロミに感謝しないとな・・・」
その時大臣の身体から黒音符が出てきた。
バク「あーむっ。まろやかだけどしつこくないゾナ。」
クロミ「いやった!柊様待ってて下さい。黒音符をもっと、もっといーっぱい集めますから!」
エンディング   どうかーおねがいー! 夢をーかなえてー みんなの声集めてさあ 歌をー!(ry
次回予告
真菜「最近うち、どうしたんや?小暮の事応援しているうちに、小暮のことを・・・」
「ああ・・・この思い・・いっそ伝えるべきなんやろか?」
クロミ「その夢あたいが叶えてやろうか?」
次回おねがいエロメロディ 素直になれたらイイナ! マイメロ「真菜ちゃん・・それって恋なのね。」  おわり
509名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 11:35:34 ID:pRCMyDbA
おおぅ、異種交配GJ!!!
「素直になれたらイイナ!」はいつ放送ですかハァハァ(;´Д`)
510名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 13:47:09 ID:32pTNHVU
本家エアマスが女になってしまった件
511名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 02:01:15 ID:AYAExLqv
バク   「はぁはぁ、ク、クロミさま、きもちいいゾナー!!」
クロミ  「はいはいギシギシアンアン あたいもキモチいいよー」
      (ったく、デカなすびのくせに性欲だけは人一倍なんだから)
バク    あぁ!!クロミ様の中スゴイしめつけゾナー!!」
クロミ  (でもたまにはヤラしてやんないと言うこと聞かなくなるしねー、
       あーかったりーの)
バク    「ク、クロミ様!クロミ様ぁーー!!」
クロミ   (もーさっさと出しちまいなよ、そーいや最近柊しゃまエッチしてくんないなー
       今夜誘ってみようかなー)

ひ     (ふふっ、ロミー、こんなにぐちゃぐちゃに濡らして いやらしい子だ)
ク     (あぁん、柊しゃまー もっと、もっとクロミのいやらしいとこかきまぜてくださいー)
ひ     (今夜は一晩中、イカし続けてあげるよ)
ク     (あっあっ!クロミまたイっちゃいますー)

クロミ    (なーんちってウフフ)
バク     「ああっ!!クロミ様の中ヌルヌルしてきゾナー!!クロミ様もきもちいいゾナねー!!」
クロミ    「はいはいきもちいいきもちいい、あーん感じちゃうー」
        (まーだ終わんないのかいこのエロなすびが、柊しゃまどんなエッチしてくれるかなー)
バク     「うっ!!で、出る、出るゾナー!!!!」
クロミ     「!!!こっこのボケなすびがー!!!」  パコーン!!
バク     「いっ痛いゾナー」
クロミ    「中に出すなって何回言ったらわかるんだい!!
        あたいがなすびの子供孕んだらどーすんだ このっバカバクがー」 パコパコパコ!!!
バク     「ひっひどいゾナー」
512名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 20:21:08 ID:JF/R9DAw



513名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 20:58:46 ID:AYAExLqv
ひクひクになってるとは気付かなかった
妄想シーンってことで勘弁してくれ
514名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 15:54:53 ID:ODFvW0xd
965 名前: 風の谷の名無しさん@実況は実況板で [sage] 投稿日: 2006/03/20(月) 15:47:59 ID:PxXCmm1B
いやあ〜ん
ttp://up.mugitya.com/img/Lv.1_up28266.jpg
515名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 21:41:42 ID:BKOXdpH0
>>514
歌ちゃん、テンポってて見れないの
516言われんでも食べるけどね:2006/03/27(月) 08:34:30 ID:3xYGiX1h
真菜「そういや歌、最近小暮とはどうなんや?」   (1/14)   
歌「どうって何が?」
「少しは進展したんか?」
美紀「え?歌と小暮君ってそういう仲だったの?」
「や、やめてよ!全然そんなんじゃないんだから!」
「ふ〜ん、歌もまんざらでもないと思ってたんやけどな・・・」
その時後方から小暮が走って来た。
小暮「おい!夢野!」
小暮が歌の肩を叩いた。
「何よ!・・・あ。」
小暮の人差し指が歌の頬に突き刺さった。
「やーい、ひっかかった!」
「な、何するのよー!まったくいつもいつも!柊先輩の爪の垢でも煎じて飲めばいいのに!」
「あ〜あ・・・相変わらずやな・・」
「はは・・・」
         
       ♪♪♪「素直になれたらイイナ!」♪♪♪
        
「何や?小暮の奴、昼休みにも練習してるんかいな。」
「大会が近いらしいよ。レギュラーに選ばれたみたいだから、はりきってるんじゃない?」
「ふ〜ん。昼休みくらい休めばええのにな。」
放課後・・・
(今日は歌と美紀は部活か・・・うちもジムに行かない時は何かやろうかな・・・)
不良達「おい!姉ちゃん、ちょっとツラ貸してくんねぇか?」
「ん?誰やあんたら!」
ハリー「は〜い、エロパロスレ初登場(かな?)はりねずみのハリーです〜。」
「過去に2度真菜ちゃん達を泣かしちゃるーって言って逆に泣かされた不良の皆さんです〜。」
「すっとぼけやがって!ちょっと裏に来い!今度こそ泣かしちゃる!!」
「あんたらじゃ何度やってもうちには勝てんわ!」
「ふん!それはどうかな?」   つづく
517言われんでも食べるけどね:2006/03/27(月) 08:35:53 ID:3xYGiX1h
小暮(ん?あれは・・・まぁ藤崎なら問題ないか・・・・)   (2/14)
真菜「もうこのへんでええやろ。早くしてくれへん?」
不良達「覚悟するんだな!今度こそ絶対に泣かしちゃる!」
「しっかしあんたらも女1人に男3人とは・・・恥ずかしないんか・・」
「うるせぇ!おまえの事は女だと思ってねーんだよ。・・・そろそろおしゃべりは終わりだ!」
「全員一斉にかかれ!!」
「甘いわ!」
真菜は瞬時に二人をやっつけた。
「よし!つかんだぞ!」
「ふん!つかんだところでどうするっていうんや!」
「こうするんだよ!」
男は懐からスタンガンを取り出し真菜に押し当てた。
「し、しまっ・・・」
バチッ、バチッ!!
「・・・くっ・・」
「よーし!やっちまえ!!」
「く・・くそ!・・・卑怯や・・で・・・」
「おい待てよ。リンチしたって面白くねぇ。エロパロなんだから、やることやっちまおうぜ!」
「そうだな・・・よく見るとなかなかカワイイ顔してるしな。」
「や・・め・・・ろ・・」
「スパッツなんてはきやがって・・・逆に萌えるじゃねーか!」
不良はスパッツの上から真菜の縦スジをしつように責める。
「や・・あ・・・ハァハァ・・・」
他の不良はブラジャーの下に手を伸ばしている。
「・・は・・・はん・・・も・・う・・堪忍し・・て・・・」
「なぁ・・・ハァハァ・・・そろそろ犯っちまってもいいよな?」
「おい!俺が一番だぜ!」
「何言ってやがる!俺がスタンガンで倒したんだぜ!」
(くそ!全然力が入らない・・・このまま犯られてまうんか・・・・)
「おい!その位にしとくんだな!」
「お、おまえは!?」   つづく
518言われんでも食べるけどね:2006/03/27(月) 08:37:15 ID:3xYGiX1h
不良「ふっ、飛んで火にいる夏の虫とはおまえの事だな!」   (3/14)
「この女の次はおまえをやる予定だったんだ。」
別の不良「お、おまえそういう趣味があったのか?」
「やるって、そういう意味じゃねーよ!」
残りの不良(俺は結構あいつの事イイナと思ってたんだよな・・・でも言いだせる雰囲気じゃないし・・・)
小暮「おまえら絶対許さねぇ!!」
「確かこいつ大会が近かったんだよな。いいのかよケンカなんかして?」
「くっ・・・(知ってたのか・・)」
「そいつはいいや!じゃあ心置きなくやっちまおうぜ!」
真菜「こ・・ぐ・・・れ・・・・にげ・・・ろ・・」
小暮は不良達の攻撃を必死で耐え凌いでいる。
「おい!こいつ陸上部で短距離やってるから、足中心に責めようぜ!」
「く・・くそ・・・」
「もう・・やめて!!」
小暮はもうほとんど動かなくなっていた。その時・・・
「おまえら!何やってるんだ!!」
「やべぇ!先公だ!逃げろー!!」
不良達は蜘蛛の子を散らしたように逃げ出した。
先生「君達大丈夫か?」
「先生!小暮を早く医者に!!」
「分かった!でも君の方は?」
「うちはなんともあらへん!だから早く!」
先生は小暮をおぶると保健室へ駆け出した。
それから暫くして、救急車のサイレンが近づいてきた。
歌「真菜・・・本当に身体は大丈夫なの?一緒に診てもらった方が・・・」
「・・・・・」
美紀「歌・・・今はそっとしといてあげよう。相当ショックだったみたいだし・・」
サイレンが遠ざかっていくのと一緒にやじうま達も離れていった。
「小暮・・・うちのせいで・・・・」   つづく
519言われんでも食べるけどね:2006/03/27(月) 08:38:32 ID:3xYGiX1h
翌日・・・   (4/14)
歌「やっぱり真菜と小暮休みみたいだね・・・」
美紀「うん・・・小暮君は少し入院するんじゃないかな・・・」
小暮「おーっす!!」
「こ、小暮!?」
「あんた学校出て来て大丈夫なの!?」
「ああ、たいした怪我じゃないし、入院する程でもなかったからな。」
「よかった・・・真菜にも教えてあげなきゃ。」
「藤崎は今日来てないのかよ?」
「うん、昨日の事がよっぽどショックだったみたい・・・」
「そうか・・・くそっ!俺がもう少し早く行けば!」
「小暮、大会は・・・」
「ん?ああ、この足じゃ無理だな。骨には異常ないんだけど、時間がないからな・・・」
「そっか・・・残念だね・・」
「な〜に、まだ2年だし次があるさ!」
「小暮・・・」
「ねぇ歌、今日真菜の家にいってみない?」
「そうだね。私もそう思ってたの。」
「なら俺も連れてってくれよ。」
「いいけど・・・足は大丈夫なの?」
「どうってことねーよ。」
真菜の母「真菜、具合は良くなったん?」
真菜「う〜ん。」
(はぁ〜、小暮の足大丈夫やろか・・・あわせる顔ないなぁ・・・・)
ピンポ〜ン
「は〜い!」
「ん?誰やろ・・・お客さんかな・・・」
「真菜!お友達が来てくれたで!」
「真菜!調子はどう?」
「歌、美紀!・・・・こ、小暮!?」
「よう・・・身体はなんともないか?」
「・・・うん・・・・」   つづく
520言われんでも食べるけどね:2006/03/27(月) 08:39:45 ID:3xYGiX1h
真菜「・・・小暮・・・・足は?・・・」   (5/14)
小暮「ん?・・・ああ、たいした事なかったよ。」
「大会は・・・」
「今回はダメだけどよ、その分練習できるしな・・・次は頑張るさ!」
「小暮・・・うち・・・・どうしたら・・・・・」
「おい・・・あんま気にすんなよ!おまえらしくないぜ!」
歌「そうだよ、真菜。悪いのはあの不良達なんだし・・・」
「・・・ぐすっ・・・・うちにもう少し力があれば・・・」
「藤崎!もう仕返ししようなんて考えるなよな!あいつらは俺が!・・・」
美紀「身体の調子が良かったら、明日は学校に来てね!」
「・・・・・うん。・・・」
「じゃあ私達帰るね・・・、またね!」
「・・・・・」
翌日・・・
「真菜!良かった・・・学校来れたんだね!」
「心配かけてすまんかったな・・・それより歌、放課後話があるんやけど、ええかな?」
「何?今じゃダメなの?」
「ああ、二人で話したいんや。」
「・・・・分かった。」
ハリー「そうこうしているうちに放課後です〜。」
「で、話って何?真菜・・・」
「実はな・・・歌にお願いがあるんや・・・・」
「お願い?」
「小暮と・・・小暮とデートしてくれへん?」
「ええーーー!!何で!?」
「小暮は強がってるけど、絶対ショックだったはずや・・・あれだけ練習してたんやし・・・・」
「だからお詫びってわけやないけど・・・」
「・・・でも・・それなら真菜が誘った方が・・・」
「歌が誘った方が絶対喜ぶから!な!頼む!」
「ここに遊園地のチケットが2枚あるんや。貰ったとかうまく言って、な!」
「・・・・・分かった。でも期待しないでね。」
「ありがとう!恩にきるで!」   つづく
521言われんでも食べるけどね:2006/03/27(月) 08:41:15 ID:3xYGiX1h
歌「こ、小暮!・・・ゆ、遊園地のチケット貰ったんだけど・・・行く?」   (6/14)
小暮「あ?・・・何で俺を誘うんだよ?」
「チケットが2枚しかないからさ・・・真菜と美紀は誘えないでしょ。・・・だから・・」
「ふ〜ん、ま、いいけどさ・・・」
「本当!?良かった〜。」
「真菜!OKだったよ!」
真菜「ほんまか?ありがとう歌!」
(あれ!?何や、この感じ・・・なんか胸が苦しく・・・・)
デート当日・・・
(なんか最近うち変やな・・・。ずっと胸がもやもやしてる。この気持ちはなんなんや?)
(今日はデートの日か・・・・・)
(小暮の事を考えると胸が苦しくなる・・責任を感じてるからだと思ったけど・・・これは・・・・)
バク「クンクン・・・どこかで夢の臭いがするゾナ!」
クロミ「あたいらの出番遅くないかい?」
「出られただけマシゾナ!」
「よーし!いっちょ黒音符をゲットして柊様を喜ばせるか!」
(うち・・・歌にデートを頼んだけど、あの二人がどんどん仲良くなったら・・・)
(あかん!何考えてるんや!それでええやないか・・・うちは小暮の事なんかなんとも・・・)
「(なんだよ!誰かと思えば、がさつ女か・・・・)あんただね、夢の持ち主は?」
「ク、クロミ!?」
「その夢あたいが叶えてやるよ!」
「開け!夢の扉!!」
ビシュッ!!
チャーラララー♪(お決まりの全裸柊)・・・
「う、うち今、気色悪いものを見てたような・・・」
プルルル・・・
「ん?電話か・・・はい藤崎です!」
「おう、歌。え?行けなくなった?」
「ごめん!琴が急に熱だしちゃってさ。今日家には私しかいないし・・・」
「分かった。無理せんでええよ。」
「小暮には私からうまく言っとくから。」
「あ、あ〜、チケットがもったいないから、うちが行こうかな・・」   つづく
522言われんでも食べるけどね:2006/03/27(月) 08:42:38 ID:3xYGiX1h
歌「そうだね!真菜がそうしてくれるなら。じゃあ小暮に言っとくね!それじゃあ・・・」   (7/14)
真菜「ま、待って・・そのデートって何着ていけばええんかな・・・」
「う〜ん・・・そうだな・・やっぱ女の子らしい服装が良いんじゃない?」
「女の子らしいか・・・」
「パンツよりスカートの方が良いかも!」
「うち、スカートは制服のしかないねん・・・」
「そっか・・・じゃあこっちがひと段落したら私がコーディネイトしてあげるよ!」
「ほんま?じゃあ頼むで歌!」
ハリー「そして、ついにデートの待ち合わせ時間です〜。・・・なんか僕も緊張してきました・・・」
小暮「よう!藤崎、待たせちまったか?」
「いや、うちも今来たところや。」(本当は1時間前に来てたけど・・・)
「お!何か今日はおしゃれしてるじゃん!」
「べ、別にそんな事ないけど・・・たまにはな。」
「そっか、じゃあ入ろうぜ!」
バク「クロミ様、別に何も起きないゾナよ。なかなか楽しそうゾナ。うらやましいゾナ!」
クロミ「へん!お楽しみはこれからさ!」
「まず何に乗る?」
「じゃあジェットコースターにせえへん?」
「いきなりかよ・・・」
「・・・う・・うわ・・結構・・・高いな・・」
「なんや?小暮、高いとこ苦手なんか?」
「ば、ばかやろ!そんな訳ないだろ!」
カタカタカタ・・・
(このゆっくり登ってくとこが嫌なんだよな・・・)
「行くで〜!」
「う、うわーーー!!」
「このスピード感!たまらんで!!」
「ぐわ〜!降ろしてくれ!」
ジェットコースターが逆さまになった時異変は起こった。
「な、なんや!?止まってしまったで!」
「ぎゃ、ぎゃーー!!」
あちこちで悲鳴があがっているが、小暮の悲鳴が一番大きかった。   つづく
523言われんでも食べるけどね:2006/03/27(月) 08:43:58 ID:3xYGiX1h
真菜「こ、小暮!落ち着け!大丈夫や。シートベルトもしとるし。」   (8/14)
小暮「で、でもよ、このまま動かなかったら・・・」
「そんな事あらへん!もうすぐ動きだすわ・・・」
しかしジェットコースターが沈黙したまま数分が過ぎた・・・
「く・・頭に血がのぼってきて・・・」
「しっかりするんや、小暮!」
真菜はさりげなく小暮の手を握った。
(う、うち・・・何手を握ってんやろ・・・恥ずかしい・・・・)
その時ジェットコースターがようやく動き出した。
「ほっ、助かった・・・」
「は〜面白かった。次は何に乗る?また絶叫系か?」
「続けてかよ?次はゆっくりできるのにしようぜ。」
「ん〜・・・じゃあ、あれかな?」
「観覧車か!よし、そうしよう!」
小暮はさっきとはうって変わって俄然やる気をみせている。
(フフ・・・今日はなんか楽しいな・・・歌には悪いけど来て良かったな・・)
バク「さっきのが何で人参頭の夢と関係あるゾナ?」
クロミ「相変わらず鈍いね〜、あんたは!トラブルでのドキドキは恋愛のドキドキと似てるんだよ!」
「だから勘違いしちゃう事もあるのさ。」
「ふ〜ん、要チェックゾナ!」
「それを言うなら、さすがクロミはん!要チェックや!だろ。」
「クロミ様・・・結構オタクゾナ・・・・」
「う、うっさい!ほっとけ!」
「おお〜!良い景色やなー!」
「今度は止まったりしないだろうな?」
ガタン・・・
「げ!本当に止まった・・・」
「な、なんでやねん!」   つづく
524言われんでも食べるけどね:2006/03/27(月) 08:45:14 ID:3xYGiX1h
夢野家・・・   (9/14)
マイメロ「歌ちゃん、歌ちゃん!」
歌「何?マイメロ、今忙しいんだけど・・・」
「えーっと、えーっと・・・・何だっけ・・・」
「マイメロ・・・早くして!・・・・」
「あ!さっきどこかで夢の扉が開いたの!」
「ええー!?でも私は今手が離せないし・・」
「マイメロ一人で行ってみる!」
「大丈夫?マイメロ、気を付けてね!」
「うん!琴ちゃん早く良くなってね!」
琴「ありがと・・・マイメロ、がんばって・・」
小暮「くそっ!なんなんだよ、この遊園地!」
真菜(うちはちょっと嬉しいかな・・・小暮と二人きりだし・・・・)
その時観覧車が少しだけ動いた。
「うわっ!」
真菜はバランスを崩し、小暮が座っている方に倒れこんだ。
「お、おい、大丈夫か?」
「イテテ・・・ああ、平気や・・」
小暮が真菜を抱きかかえるように支えている。
「あ・・すまん。」
(やばい!めっちゃドキドキしてる・・・小暮に伝わってないやろか?)
また少しだけ観覧車が動いた。
「・・・ん・・・・」
その拍子に二人は唇を重ねていた。
「・・・ハァハァ・・・」
二人はその状況を良く理解できないでいる。
「んん!?」
突然真菜は舌を入れた。
それから二人は暫くディープキスをかわしていた。
「おい・・藤崎・・・もう・・・・やめ・・」
真菜は小暮の上に乗っているので、股間が大きくなっていくのに気付いていた。
「小暮・・・うちで感じてくれてるのか?」   つづく
525言われんでも食べるけどね:2006/03/27(月) 08:46:12 ID:3xYGiX1h
真菜は撫でるように小暮の股間を触った。   (10/14)
小暮「おい・・・そんなとこ・・」
真菜は小暮のズボンとパンツをおろした。
「わわ!?やめろよ・・・恥ずかしいだろ!」
真菜「小暮のごっついわ・・・」
そういうと真菜は小暮のモノに口を近づけていく。
「・・・うぅ・・・はぁぁ・・」
小暮は恍惚の表情を浮かべている。
(うち・・どないしたんやろ・・・こんな大胆なこと・・)
「すげっ・・・気持ち良い・・・・」
「小暮・・うちのも舐めて・・・」
小暮と真菜は観覧車の座席の上で69を始めた。
(女のココってこうなってるんだ・・・すごい・・溢れてくる。)
「・・あ・・あん・・・うん・・・はぁはぁ・・」
「おい・・藤崎・・・そんなに・・激しくされたら・・・」
「ん・・うん・・・あん・・」
「出る!」
「んん!・・・」
「わ、わりー!余りに気持ち良かったからよ・・・」
「ええよ・・・気にしないで・・」
小暮のモノはイったばかりなのに、まだ大きなままだった。
「小暮・・・まだ・・」
「なぁ・・藤崎・・・挿れても良いか?」
「・・・・・うん・・・」
「でも・・・ほんまにうちなんかでええんか?」
「・・小暮は歌の事が・・・好きなんやろ?」
「・・・・・」
「俺・・・確かに・・あいつの事・・・好きだけど・・・」
「ならやめといた方がええんちゃう?」
(うち何言ってんやろ・・・チャンスなのに・・・・)   つづく
526言われんでも食べるけどね:2006/03/27(月) 08:47:05 ID:3xYGiX1h
小暮「俺じゃあダメか?その・・・初めての相手が・・・」   (11/14)
真菜「え?・・・・そんな事ないけど・・・」
「俺、夢野の事好きだけど、おまえの事も気になってたんだぜ・・・」
「ほんま?」
「ああ・・・いつも芯が通ってて強くて、かわいい物に弱いとことか・・・」
「こ、小暮!」
「だから・・・」
「うん・・・しよ!」
小暮は真菜のしっとりと湿った入り口に息子をあてがった。
「・・あれっ?・・・おかしいな・・・」
「初めてやもんな・・・ここやで・・」
「うぅ・・・おお!」
「いっ・・・」
「い、痛いのか?・・・大丈夫?」
「うん・・・だから続けて・・」
「すごい・・・こんなに気持ち良いのか・・・それにあったかい・・」
「こ、小暮!・・・好きや!」
「俺も!・・・ちょっとペース上げるぞ!」
「あん・・あぁぁ・・・・う・・うん・・・」
「小暮・・・うち・・変になりそうや・・」
「お、俺・・も・・もう!・・」
「小暮!膣外に!・・・うち・・今日はやばいねん!」
「ううぅぅ・・・・で、出る!」
「あん・・あぅ・・・はぁぁーーーん!!」
どぴゅっ・・・どぴゅっ・・・・
小暮は大量の精子を真菜の腹の上にぶちまけた。
「・・ん・・・ハァハァ・・・気持ちよかった・・・」
バク「なんかあいつらが乗ってるゴンドラだけ妙に揺れてたゾナ。・・・まさか・・」
クロミ「そんな訳ないだろ!これはお子様向けのアニメだぞ!」
「でもここはエロパロスレゾナ・・・」
「・・・・・」   つづく
527言われんでも食べるけどね:2006/03/27(月) 08:48:06 ID:3xYGiX1h
マイメロ「クロミちゃん!バクく〜ん!」   (12/14)
バク「ゲッ!マイメロゾナ!」
クロミ「来たね!マイメロ!!」
「クロミちゃん・・どうしてイタズラばっかりするの?」
「うっさい!あんたに仕返しする為だよ!」
「私が何をしたって言うの?」
「かー、しらじらしい、あんだけやっといてよくそんな事が言えるね!」
「あれは忘れもしないクロミノートNo.899、ちょうどまだ寒さも残るこんな季節だったよ・・・」
「あれっ?クロミちゃんこんなとこにゴミが付いてるよ・・・取ってあげるね!」
「ありがとう!マイメロちゃん!」
「あれっ?・・・おかしいな・・・どんどん伸びてくる・・・・」
「え?・・・い、嫌ーーー!!」
「あれはゴミじゃなくて、ほつれだったのさ!あの時あたいがどれだけ心配で寒い思いをしたか!」
「そんな事あったっけ?・・・・」
「今こそあの恨み晴らしてやる!!」
「でも・・クロミ様、なんかあの二人順調ゾナ・・・」
「大丈夫だよ!あたいの悪夢魔法はそんなに甘かないさ!」
小暮「ふー、ようやく動きだした。まったく何なんだよ、この遊園地・・・」
真菜「小暮・・・今の事はみんなには内緒にしてな・・・特に歌には・・・・」
「わ、分かってるって!あんな事みんなに言えるかよ・・・」
「よし!次は過激なのいくで!」
「ええ!?またかよ・・・」
「これや!バイキング!」
(うぇ〜、俺・・これ苦手なんだよな・・・)
「よっしゃ!このスリルたまらんでー!!」
(・・・早く降りたい・・・・)
その時バイキングがありえない動きをした。
「お、おい!バイキングって一回転するっけ!?」
「いや・・これあきらかにおかしいで!」
「誰か止めてくれーーー!!」   つづく
528言われんでも食べるけどね:2006/03/27(月) 08:49:23 ID:3xYGiX1h
マイメロ「えーっと、えーっと・・・あった!」   (13/14)
「メロディー・・・・マーク!!」
遊園地のマスコットキャラの銅像にシールが貼られた。
マスコットキャラ「やあ!僕メッキーだよ!」
「メッキーさん!バイキングを止めて!」
メッキー「おまかせ!」
ドカッ!!
「うわーーー!!」
メッキーはバイキングを止めようとしたが、そのいきおいで吹っ飛ばされてしまった。
「メッキーさん、お願い☆」
メッキーの手が光だした。
ガシッ!!
メッキーはバイキングを軽々受け止めた。
クロミ「くっそー!こうなったら・・行け!敵キャラのアクミ!」
「アクミ!あの二人をやっちまうんだよ!!」
アクミ「うがー!!」
真菜「な、なんやー!」
小暮「くそ!クロミの悪夢魔法か!」
「やめるんだ!アクミくん!」
「うっさい!あたいに命令すんな!」
アクミの右ストレートが炸裂した。
「暴力はやめるんだ!冷静に話し合おう!」
「なんちゅう頼りない奴や・・・」
「うら、うら、うらーー!!日頃の恨みーー!!」
「や・・やめるん・・だ・・・アクミ・・・くん・・」
「メッキーさん、もっと、もーっとお願い!!」
ドクン☆
「うおぉぉぉぉーーーー!!力がみなぎってくるぜ!!」
「いつも、いつもおとなしいと思ってたら大間違いだぜ!」
「へん!おまえに何が出来るっていうんだい!」   つづく
529言われんでも食べるけどね:2006/03/27(月) 08:51:04 ID:3xYGiX1h
メッキーの牽制ジャブがアクミにヒットする。   (14/14)
アクミ「ぐ・・く、くそ!」
続けてボディブローがみぞおちに入った。
「うげっ・・・」
メッキーは容赦なく脳天に踵落としをおみまいした。
「きゅー・・・」
その瞬間、悪夢魔法が解けた。
メッキー「おまえ達も悪い奴だな!」
そう言うとメッキーはクロミとバクを蹴り飛ばした。
クロミ「くそーーー!!覚えてろよ!マイメロー!!」
バク「ゾナーーー!!」
ピカーン・・・クロミとバクは星になった・・・・
マイメロ「メッキーさん、ありがとう!はい、キャンディー!」
「あーっむ!」
メッキーは元の銅像に戻った。
小暮「サンキュー、マイメロ・・・」
「真菜ちゃん、デートを邪魔しちゃってごめんね。」
真菜「いや・・・そんな事あらへんけど・・・」
「それじゃあ楽しんでいってね!」
それから二人はデートを楽しんだ。
「じゃあな!藤崎!今日は楽しかったよ!」
「うちも!・・・またな・・」
(魔法なんかで小暮と仲良くなっても意味ないな・・・うちももう少し努力せんと・・)
真菜からピンク音符がでた。
「あ!やった!」
歌「マイメロ、ピンク音符が出たのね!この調子よ!」   おわり
次回予告
王様「最近人間界に行ってないな〜・・・奏ちゃんに会いたいんだぞ・・・そしてあのふとももに・・」
奏「ぶるっ・・・ん?・・・何か今寒気が・・・・」
「次回お願いエロメロディ 奏ちゃんに会えたらイイナ! だぞ!」
マイメロ「王様!そんなことばっかりしてると「め!」だぉ!」   次回につづく
530名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 10:44:49 ID:HPBgy0vG
GJ。マナかわいす。
531名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 11:23:34 ID:dg0+bk+z
GJ!
漏れの中で小暮×真菜のカプリング度数がうなぎ上りだハアハア(゚∀゚;)
532名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 22:09:06 ID:x9M7ZhnJ
>お決まりの全裸柊
あれ半裸だと思ってたけど、もう全裸にしか思えなくなった・・・

次は王様×奏かな?ワクテカ
533名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 20:10:58 ID:xCtqrcpt
新キャラの男の子と歌ちゃんが気になる。
534名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 23:31:23 ID:xiX3opPY
妹オチなんていう燃料奪う真似した柊に制裁したい。
535名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 02:45:07 ID:6HqvM3Ug
>>534
血のつながってない妹じゃないと勃たないんだ
536名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 19:42:49 ID:4EJurADr
あぁ、なるほど。
近親相姦ね。
537名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 23:14:07 ID:OKpF6dZC
血の繋がってない妹で近親相姦とか

マジ邪道。
538名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 00:56:30 ID:NBYGNMdT
柊×クロミ(クルミ)が読みたい。
539名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 23:13:10 ID:kNSc07VJ
くるくるの、大量のマイメロに襲われる歌たんは愛らしかったな
540名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 11:35:58 ID:FNPS+3jl
柊兄弟×歌タンの3Pが見たいな。
541名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 12:05:49 ID:KzUh51Vp
新キャラはもうちょっと性格とか分かってからじゃないと難しいかな。
っつーか、声ヘタすぎだな・・・
542名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 23:30:35 ID:117PJbo6
弟の兄の真似が似ていたと思ってしまった。

柊兄弟×歌タン…確かに見たい。
いつかかければイイナ
543名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 00:31:34 ID:3NNHv8Sz
柊×マイメロ派にとっては嬉しい展開が続いているんだが

同士は皆無だろうな
544名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 12:08:57 ID:mH1dihWq
>>543
ひそかに同意。最強カップルだとオモw
無印最終回で柊の心?に通称さまが入っていったときとか萌えた。
「君は僕を責めないの?」「責めるって?」のとこ。
545名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 21:38:00 ID:gJ8ZwzY/
>>544
野良猫から助けられて以来フラグ立った立たないで大騒ぎですよ(個人的に)
しかしエロくはないか…
546名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 21:46:41 ID:p6F5LjxH
マイメロに穴あるの?
547名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 22:21:28 ID:U+X+VHIv
入れるばかりがSEXではないさ。
ちっちゃい動物さんには全身を使ってご奉仕してもらったり、
指でかわいがってあげたり、素股したりするのが通ってもんだ。
548名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 22:33:33 ID:Yi9DCghA
>>546
ヒント「耳の間」
549名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 23:48:48 ID:+KRXIq4j
>>546
両足の間。
バックで攻めてもいいが
550名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 12:01:55 ID:QNn/lybz
頭巾コキだろ
551名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 21:31:15 ID:/ydRIB/V
マイメロが群れの中で一番大きな個体になれば
そのとき穴が開くよ
552名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 22:35:30 ID:A4fzt3ZR
特定の条件で穴が開くってなんかパチンコみたいだな
553名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 22:41:44 ID:kL+JIxkO
CRおねがいマイメロディ

外れたらも〜っとおねがい
さらに外れたらもっとも〜っとおねがい

流石にキティ様もこの分野には手を出してないなあ
554名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 07:38:06 ID:36QEZ+O7
夢の扉でリーチ
マイメロ登場で期待度うp
ウサミミ登場で鉄板
555名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 02:30:18 ID:LJSiGbvY
大当たり後にピンク♪で確変
556名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 03:08:14 ID:nVKKZBaj
大当たりキター!→コロリで無かったことに
557名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 10:02:34 ID:75OEDo6w
夢の扉リーチで柊先輩の代わりに
サンタがバイオリンを弾いてたら大当たり確定
558名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 10:08:36 ID:NXpL8Dtl
柊弟→歌が始まっているんだろうか…。

今週の潤のスキンシップにはどきどきしつつ「小銭くん」に笑いました。
559名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 13:16:43 ID:8vLbEc3g
柊弟はみきとフラグ立ってるような気がしなくもない。
560言われんでも食べるけどね:2006/04/19(水) 03:33:34 ID:4GZ0j+8r
王様「はぁ〜ぁ・・・・・」   (1/10)
大臣「どうしたんですか?王様、ため息などつかれて・・・」
「最近つまんないんだぞ・・・ゴルフ場はバンカーばっかりだし・・・・」
「しょうがないですよ、今は大変な時だし・・・」
「嫌じゃ、嫌じゃー!・・・そうじゃ!人間界に行きたいんだぞ!」
「ええ!?何しにですか?」
「マイメロの様子を見にな・・・」
大臣(それは私が使った手・・・嘘だな・・・・)
王妃「王様、それなら私もご一緒しましょう。」
「え!?ル、ルミちゃんは城でゆっくりしててよ・・・」
「どうしてですか?私が行くと何か都合が悪い事でも?」
「そ、そんな事ないけど・・・二人で行く事もないかな〜なんて・・・」
「・・・・それもそうですね。それじゃあお願いします。」
「分かったんだぞ!じゃあ早速支度をするぞ!」

      ♪♪♪奏ちゃんに会えたらイイナ!♪♪♪
 
奏「菊地・・・私達もう別れましょ・・・」
菊地「ええ!?急にどうしたんだよ!奏!!」
「やっぱり私達合わないと思うの・・・」
「なんだよそれ!合わないってどんなところがだよ!」
「そんな事どうでもいいじゃない!」
「それじゃあ納得いかねーよ!訳を聞かせてくれよ!」
「どうしても聞きたいの?」
「ああ!」
「分かったわ・・・私達・・その・・・エッチが・・・・」
「エッチ!?」
「そう・・私・・・あなたじゃ満足できないの・・・・ごめん・・・」
「そ・・そんな・・・・」   つづく
561言われんでも食べるけどね:2006/04/19(水) 03:34:51 ID:4GZ0j+8r
王様「久しぶりだぞ!早速、奏ちゃんに会いに行くんだぞ!」   (2/10)
「・・・・・。そういえば奏ちゃんの家ってどっちだっけ・・・」   
マイメロ「スキスキス〜、フワフワフ〜♪・・・」
フラット「マイメロ!家事ばっかりやってたらピンク音符が集まらないぞ!」
「こんな気持ちメロメロディ♪・・・」
「僕の話を聞けー!!」
「あ!奏ちゃん、お帰り!」
奏「ただいま・・・」
「奏ちゃん、どうしたの?何か元気ないみたいだけど・・・」
「・・・何でもない・・・・」
「なら良いけど・・・」
菊地「はぁーーーー・・・・これから俺はどうすればいいんだ・・・」
バク「クンクン・・・夢の臭いがするゾナ!・・・なんかバクはこの登場の仕方ばっかりゾナ・・・」
クロミ「しょうがないだろ?あんたはそれしか能がないんだから!」
「ひ、ひどいゾナ!」
「いいから早く夢の持ち主の所に案内しな!」
「・・・クンクン・・・・あいつゾナ!」
「げっ!またあいつかよ・・・」
「他の奴にするゾナか?」
「面倒だからあいつで我慢するか・・」
「は〜い、お兄さん!何か叶えて欲しい夢があるんじゃない?」
「また君達か・・・」
「悪いようにはしないゾナ!」
「じゃあお願いしようかな・・・」
「よし決まった!開け!夢の扉!!」
ビシュッ!!
チャ〜ラララ〜♪・・・(柊のモノはリズムに合わせてブラブラしている。)
ボカ〜ン!
「う〜ん・・・何が起こったんだ?」   つづく
562言われんでも食べるけどね:2006/04/19(水) 03:36:05 ID:4GZ0j+8r
マイメロ「あ!どこかで夢の扉が開いた!」   (3/10)
フラット「大変だ!早く行かないと!」
「でも・・・まだクッキー焼いてる途中だし・・・・」
「そんな事してる場合じゃないだろ!」
王様「ん?何か良い臭いがするぞ!」
「おう!ここは!」
「あ!王様!」
「マイメロ!良かった!心細かったんだぞ・・」
「王様!大変なんです!またクロミが悪夢魔法を!!」
「なに〜、急いで現場に行くんじゃ!」
「王様は?」
「わ、わしはやる事があるから・・・」
「マイメロ!早く行こう!」
「うん!」
「おまえ達はここで待ってるんじゃぞ!」
近衛兵「はっ!」
「よし!邪魔者はいなくなったぞ!それじゃあ、お邪魔します。」
「奏ちゃんの部屋はどこかな〜。」
奏「誰?マイメロ?・・・・げっ!エロファント!」
「奏ちゃん!会いたかったんだぞーーー!!」
バシッ!!
「いちいち抱きつくな!」
「う〜ん、いけず〜。」
「今は一人になりたいの・・・悪いけど出てってくれる・・・・」
「奏ちゃん何かあったんか?悩みなら聞いてやるぞ!」
「・・・・・そうね・・・誰かに話せば少しは気が晴れるかも・・・」
「実はね・・・」
「ふ〜ん・・・そうだったんか、彼と別れ話を・・・」
「ねぇ?本当にこれでよかったのかな・・・」
「別れる原因はなんじゃ?」
「そんなのどうでもいいじゃない!」
「そうじゃな・・どうでもいいぞ。それより、わしと気持ちいい事せんか?」   つづく
563言われんでも食べるけどね:2006/04/19(水) 03:37:34 ID:4GZ0j+8r
奏「気持ちいい事って何よ?・・・まさか変な事する気じゃないでしょうね?」   (4/10)
王様「わしが変な事なんかするわけないじゃろ!さあリラックスして。」
「・・・・・」
「・・・あっ・・・・そこ・・・気持ちいい・・・」
「そうじゃろ!じゃあここはどうじゃ?」
「ん・・・い・・良い・・」
「どうじゃ?わしのテクニックは!」
「上手ね・・・・マッサージ!でも王様はいつもしてもらう方でしょ。どうして上手なの?」
「ま、まあいろいろあるんじゃよ・・・(いつもルミちゃんのご機嫌取りに使ってるからな・・・)」
「今日は特別サービスじゃ!ここも揉んでやるぞ!」
「きゃあ!どこ触ってるのよ!変な事しないって言ったじゃない!」
「変な事じゃないぞ!マッサージじゃ!それにわしが揉むと胸も大きくなるぞ!」
「え・・・本当?じゃあ少しお願いしようかな・・・」
「任せとけ!」
「もみもみもみ・・・どうじゃ?だんだん気持ちよくなってきたじゃろ?」
「あ・・・あ・・ん・・ハァハァ・・・きも・・ち・・い・・・」
「う〜ん・・・奏ちゃんの胸は揉み応えがあるぞ!」
「あん・・・あっ・・・・そんなにされたら・・私・・・変な気分になっちゃう・・・」
「(よしよし、計画通りじゃ!それじゃあ仕上げじゃ!)おっと、手がすべった。」
「きゃあ!どう手がすべればパンツの中に入るのよ!」
「でも奏ちゃんのここ、ぬるぬるじゃぞ?」
「・・・そんな・・・恥ずかしい・・・」
「パオ〜ン!今日は特別サービスじゃぞ!」
王様は長い鼻で奏を愛撫し始めた。
「ああぁぁん!ダメ・・・私・・おかしくなっちゃう・・」
お返しに奏も王様の鼻をやさしく舐めてあげた。
「おおう!たまらんぞ!」
「あっ!いや・・・王様・・そこばっかり・・・せめないで・・・・」
「奏ちゃんのジュースはおいしいぞ!」   つづく
564言われんでも食べるけどね:2006/04/19(水) 03:38:58 ID:4GZ0j+8r
王様「どんどん溢れてくるぞ!ええのか?ええのんか?」   (5/10)
奏「ん・・あ・・はぁぁん・・・ハァハァ・・・・」
王様の鼻先は器用な動きで奏のクリトリスを刺激し続けている。
「よ〜し!そろそろ挿れるぞ!」
「ええ!?」
「パオ〜ん!どうじゃ?わしのは!」
「そ、そんなに大きいの!?身体に全然合ってないじゃない!そんなの挿れるなんて無理よ!」
王様(見栄張って魔法で大きくしたんじゃが、ちと大き過ぎたかな・・・)
「大丈夫じゃ!これだけ濡れてれば!」
「たとえ入ったとしても本番は嫌!」
「何を今更。これじゃわしは納まらんぞ!これでどうじゃ!」
「えっ?何!?・・・動けない・・」
「すぐ済むからな・・・少しおとなしくしてておくれ・・・・」
「い、嫌!助けて・・・菊地!!」
菊地「ん?どこかで俺を呼ぶ声が聞こえる・・・待ってろ、すぐ行くぞ!」
バク「行っちゃったゾナ。」
クロミ「まったく暑苦しい男だね。」
マイメロ「見つけた!」
「遅かったね、マイメロ!今回は黒音符を頂くよ!」
「クロミちゃん、どうしてそんなにダークパワーが欲しいの?」
「あんたをギャフンと言わせる為さ!」
「ギャフン!これでいいの?」
「カー!相変わらずムカツク奴だね〜!」
フラット「黒音符が100個集まるとどうなるか知ってるのか?」
「もちろんさ!ダークパワーが発動して、マイメロに仕返しできるんだよ!」
「やっぱり何も知らないんだな!黒音符が100個集まると・・・」
「もうごちゃごちゃうるさいね!行くよ、バク!」
「はいゾナ!」
「あっ!おい待てよ!僕の話を聞けー!!ったく、どいつもこいつも!」
「フラット君!クロミちゃん達を追いかけよう!」
「うん!」   つづく
565言われんでも食べるけどね:2006/04/19(水) 03:40:33 ID:4GZ0j+8r
菊地「不思議だ・・・。何故か奏がいる場所が分かる。・・・・そうか!これは魔法の効力。」 (6/10)
「それならガッツマンにも変身できるかもしれない・・・・」
王様「ほんの2、3分だからそんなに泣かないでよ・・・」
奏「嫌ー!助けてー!」
フラット「ここは・・・歌ちゃん家だ!マイメロ!歌ちゃんに連絡しといた方が良いんじゃないか?」
マイメロ「うん!分かった!えーっと、歌ちゃんの番号は・・・」
チャチャチャララ〜♪
歌「はい!夢野です!・・・マイメロ?え?夢の扉が・・・・分かった!すぐ帰る!」
バク「あれは王様ゾナ!なんだかうらやましい事してるみたいゾナ!」
クロミ「まったくあのエロじじいは・・・あんなのがマリーランドを治めてるなんてね・・・・」
「ここだぁ!愛する人を守ります!それがガッツ・・・じゃなかった・・菊地大輔です!!」
「菊地!!」
「わしのお楽しみを邪魔する奴は許さんぞ!」
「うるさい!悪党!むりやり女の子を手篭めにして満足なのか?」
「うぅ・・・うるさい!これでもくらえ!」
「おっと!そんなもの、この愛の力でパワーアップした俺には通用しない!」
「むむむ・・・こしゃくな!」
「王様!何してるんですか!」
「お、おまえ達!・・・」
「今だ!菊地インパクト!!」
「ぐわーーー!!・・・・ふいうちとは・・・卑怯だぞ・・ぐふっ。」
「菊地!!来てくれるって信じてた!」
「奏・・・大丈夫か?」
「うん!危機一髪だったけどね。」
「く・・そ・・・まだやられてないぞ・・これでもくらえ!」
「なに!?うわーーー!!」
「菊地!」
「なんだこの醜い姿は・・・こんなの嫌だー!!」
「あ!バク君そっくり!」
「なんて失礼な奴ゾナ!こんなイケメン姿になれて、むしろ感謝してもいい位ゾナ!」
「マイメロー!大丈夫!?」
「あっ!歌ちゃん!」   つづく
566言われんでも食べるけどね:2006/04/19(水) 03:42:02 ID:4GZ0j+8r
歌「な、何!?バクが二人に王様もいるの?もう何がどうなってるの!?」   (7/10)
奏「歌!そんな事どうでもいいから、菊地を元に戻して!!」
「ええ!?これ菊地先輩なの?・・・マイメロ!」
マイメロ「うん!・・・でも魔法をかけるものが・・・・」
歌はフラットをじーっと見つめている。
フラット「わ、分かったよ。それじゃあ歌ちゃん、僕を気絶させて!」
「どうすればいいの!?」
「これでどう?」
「きゃあ!どこ触ってるのよ!!」
ボカッ!!
「キュー・・・」バタン!
「ご、ごめん・・・ちょっと強すぎたかな・・・・じゃあマイメロ、おねがい!」
「うん!メロディー・・・・・マーク!!」
ひげフラット「女の子って魔法で出来てるのさ!セニョリータ。」
王様「パオ〜ん!フラット、王様に逆らうのか!」
「ちっちっちっ・・・王様、あなたのやり方じゃ女の子は逃げていきますよ。」
「女の子は身体で抱くものじゃない・・・・心で抱いてあげるのが本物の男ってものさ、セニョール・・・」
「くっ・・・言い返せない・・・・わしは・・・ただ・・・奏ちゃんと・・・・」
その時菊地にかかっていた王様の魔法が解けた。
「菊地!良かった・・・」
クロミ「暑苦しい兄ちゃん!今度はねずみがあんたの女を狙っているよ!」
菊地「何!?許さん!これでもくらえ!」
「ぐわーーー!!暴力はいけない・・ぜ・・・ムッシュ・・」
「フラット君!もっと、もーっとおねがい!!」
ドクン☆
「ちょっとおいたが過ぎたようだね。火遊びはお終いだよ・・・フッ・・」
そう言うとフラットは持っていたバラに息を吹きかけた。
「うわー!」
菊地にかかっていた悪夢魔法も解けた。   つづく
567言われんでも食べるけどね:2006/04/19(水) 03:43:42 ID:4GZ0j+8r
菊地「・・・俺・・一体何を・・・」   (8/10)
奏「菊地!大丈夫?・・・良かった、元に戻って・・・」
マイメロ「フラット君ありがとう!はい!」
ひげフラット「あーっむ。またいつでも呼んでくれセニョリータ!」
フラットは元の姿に戻った。
「あれ?僕なにしてたんだ?」
「奏・・・ごめん・・・・俺・・また魔法に・・・」
「でも今回はガッツマンには頼らなかったじゃない。菊地の姿で来てくれて嬉しかった!」
「奏!俺、これからもおまえを守り続けていきたい!だから・・」
「うん!もう一度やり直そう!」
歌「よかった・・・そういえば王様!お姉ちゃんに何してたの!?」
王様「ギクッ!・・・そ、それは・・・」
「マッサージよね?王様!」
「か、奏ちゃん!・・・わしが悪かったぞ・・・」
「まあお姉ちゃんも怒ってないみたいだし、今回は許してやるか。」
「奏と仲直りできたし、今回は黒頭巾ちゃんに感謝しなくちゃな。」
その時菊地から黒音符がでた。
バク「あむ。美味ゾナ!」
クロミ「やった!今回はあたいの勝ちだね!」
「や〜ん・・・音符取られちゃった。」
「黒音符をゲットしたから、こんな所に長居は無用だ。帰るよバク!」
「ガッテンゾナ!」
「くそ!クロミめ・・・じゃあわしもそろそろ帰るぞ。マイメロ大変じゃと思うが頑張るんじゃぞ!」
「はい!王様。」
「菊地、これからご飯でも食べに行かない?」
「いいね!じゃあ牛丼屋にしよう!」
「えー!?もっとおしゃれな所にしましょうよ・・・」
「いいな・・・お姉ちゃん達。私もカレが欲しいな。」
「歌ちゃんには駆君がいるじゃない。」
「や、やめてよ!マイメロ・・・小暮はそんなんじゃないんだから!」
「歌ちゃんたら照れちゃって!」
「本当に違うんだからー!」   つづく
568言われんでも食べるけどね:2006/04/19(水) 03:44:51 ID:4GZ0j+8r
奏「たまには牛丼もいいわね。おいしかったわ!」   (9/10)
菊地「そうだろ!早くて安くてうまい、最高だよ!」
「ねえ菊地・・・私、今日はまだ帰りたくないな・・・」
「え?・・・」
「どこかで休んでいかない?」
「・・・でも、俺あんま金ないし・・・」
「私が出してあげるわ。」
「でも・・・」
「行くの?行かないの?はっきりして!」
「い、行かせて頂きます!」
歌「お姉ちゃん、遅いなぁ・・・何してるんだろ。」
マイメロ「デートの帰りが遅いときに野暮な詮索をするものじゃないわってマリーランドのママが言ってた。」
「はは・・・そうね。」
「じゃあ先にシャワー浴びてくるわね。」
菊地(ここで良い所をみせないと・・・)
「ねえ!一緒に入らない?」
「あ・・・うん!」
「菊地ったらもうこんなに大きくしちゃって・・・私が洗ってあげるね☆」
「え?い、いいよ!」
「まあまあ遠慮しないで。」
「う・・おお!すげえ・・・」
「これ位でイかないでよ!」
「か、奏!」
「あん、焦らないで!続きはベッドで。ね☆」
「何か飲む?」
「じゃあウーロン茶を。」
「ビールにしない?」
「俺達まだ未成年だぜ!」
「冗談よ!もう真面目なんだから。」
「菊地・・・キスして・・」   つづく
569言われんでも食べるけどね:2006/04/19(水) 03:46:48 ID:4GZ0j+8r
菊地は軽く奏の唇にキスをした。   (10/10)
菊地「奏・・愛してるよ!」
奏「私も。今日はかっこよかったわよ。必死で私を守ろうとしてくれて。」
両手で胸を揉みながら、乳首を舌で転がしている。
「あ・・・あん・・い・・いいわ・・・」
「奏、俺のエッチってそんなにダメか?」
「・・・別に菊地の身体がどうとか言ってる訳じゃないの・・・」
「ただ・・最近、心がこもってないっていうか・・・うまく言えないんだけど・・・」
「いや・・・何となく分かるよ。」
「でも何だか今日は違う気がする。もしかして倦怠期ってやつだったのかもね。」
「奏!」
「あん!・・・優しく・・して・・・ハァ・・・ハァ・・・」
「挿れるよ。」
「ん・・・」
「ああ・・・あったかいよ・・」
「菊地・・今日は何だか・・・・すごく・・・かたい・・」
「奏ー!最高だー!」
「あん、あぁ・・・だ・・め・・・もっと・・・ゆっく・・り・・・あぁぁん・・・」
「お、俺もう・・イきそう・・・」
「ええ!?まだダメ!」
「そんな事言ったって・・・うっ!」
「・・・・さいてー。やっぱ別れる!」
「そんな〜。奏〜!」   おわり
次回予告
クロミ「柊様、最近何だかつめたいな〜。」
バク「バクにはいつもつめたいゾナ!」
「そうだ!あの姿になれば柊様も喜んでくれるかも☆」
「ク、クロミ様!それはもうやめた方がいいゾナ!!」
「次回 おねがい♪エロメロディ クルミになれたらイイナ!」
「柊様、この姿なら振り向いてくれますか?」   次回につづく
570名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 21:05:36 ID:k9kfaRmp
>チャ〜ラララ〜♪・・・(柊のモノはリズムに合わせてブラブラしている。)

何してチャージしてるんだ柊センパイww
571名無しさん@ピンキー:2006/04/20(木) 10:58:26 ID:79TP5OwS
王様エロワロスwww
572名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 20:42:45 ID:6apPnFYW
次回を禿げ上がるほどに期待しています。
573こっそり:2006/04/23(日) 19:14:20 ID:Uai5zKGD
街に正午を知らせる鐘が鳴り響く頃、夢野家では家族揃っての昼食が始まっていた。
食卓の上にはマイメロ特製のカレーライスとサラダ、そして着信を知らせる奏の携帯
電話がある。マナーモードにはなっているが、やたらとメールが入るせいか、ブルブル
と震えてうっとうしいので、家長の雅彦さんは奏に向かって言った。

「こら奏。食事中のメールは、やメールのだ」
してやったりの雅彦さん。しかし、夢野三姉妹は誰もこのギャグに突っ込まなかった。
「モテる女はつらいのよね」
奏は携帯を手にしてメールを開けた。発信者はみな男で、最近、奏がフリーになった
事を知り、ラブコールを送っている輩だという。

「奏姉、ちょっと見せて」
琴が携帯を覗き込むと、これでもかというくらいのメッセージが入っていた。
「なになに・・・やらせろ・・・俺の子種で孕ませてやる・・・お前は俺たち野球部の便器に
なれ・・・か。奏姉って、モテるんだね」
「ふふッ。ちょっと、男子トイレに私のメアドさらしておいたら、この有り様よ」
自慢げに髪を手櫛で梳く奏を見て、雅彦さんが唸る。

「あの、菊池ってのはどうしたんだ?」
「別れたのよ。役者の修行に行くとか言って、日光猿軍団に弟子入りしたわ」
「それは重畳・・・」
自分をお父さんと呼ぶ奴が遠くに行って、とりあえずは一安心の雅彦さん。年頃の娘
を持つ父親であれば、当たり前の心情である。
574こっそり:2006/04/23(日) 19:34:11 ID:Uai5zKGD
「でも奏姉、これからデートなんでしょう?」
歌が尋ねると、
「そうよ。ちょっと男漁りしようと思って」
にやりと頬を緩め、奏は笑うのである。

「ちょっと待て、奏。男なら、父さんがいるじゃないか」
「嫌よ。最近のお父さん、アレが柔らかくなってるもの。歌の方が締まりが良いとか言う
しさ。私はもう、お払い箱なのかと思って」
これを聞き、歌はしずしずとお茶を飲む。家内安全のために、ここは黙っておくべきだと
考えての事だ。

「それは、お前が父さんの汁を飲んでくれないから」
「だって、苦いんだもの。それにねばつくし。じゃあ、私、出かけるから」
食事を終えた奏は席を立ち、玄関に向かった。
「奏姉、コンドームは持った?私の分けてあげようか?」
「歌みたいな中学生と違って、高校生は生でやるのが普通だから、アフターピルは常識
よ。いつも持ってるわ」
奏は歌の問いかけに、手をひらひらと振って答えた。準備万端という訳である。

「奏ちゃん、街に出るんだったら、クロミちゃんの悪魔魔法には気をつけてね」
「私はみんなと違って、ただの一度もアクメ魔法にかかった事はないわ。安心しなさい、
マイメロ。じゃあ、いってきます」
靴を履き、玄関を出ると快晴の空がどこまでも続いていた。奏はこの陽気であれば、青姦
も出来ると呟きつつ、屁のつっぱりはいらぬとばかりに、ズンズンと歩き出すのであった。
575こっそり:2006/04/23(日) 19:55:46 ID:Uai5zKGD
「変態だ!いや、大変だ。奏を追わねば」
雅彦さんは昼食を早めに切り上げ、奏の後を追う事にした。放っておけば良いという歌
や琴の言葉には耳も傾けず、例によって女装姿で出かけていったのである。

一方、こちらは奏さん。今、彼女はちょうど待ち合わせ場所のカフェに着いた所である。
「さて、一発目は速水『よ』こみち君か。奏のイケメンメモによると、超がつくほどの巨根の
持ち主で、ソープランドで出入り禁止を喰らう事、百数十回。ギネスにも記録が載ってる
のか。これは、楽しめそうね。二発目は『小』泉モトヤ君。真性のマザコンで、オムツプレ
イじゃ右に出る者はいない、か・・・ふふ、これも面白そう」

本日は四件ほどデートの予定を組んであるので、時間が押さないようにしなければなら
ないなどと思っていると、奏の目の前に例のナスビとクロミのペアが現れた。絶妙のタイ
ミングだが、世間ではこれを予定調和という。

「お姉さん。何かお困りのようだね」
「悩みなら、俺たちにお任せゾナ」
「あ、あんたたち、どうしてここに?」
ジリジリと間合いを詰めてくるクロミたちに怯む奏。自分は別に魔法を望まぬが、相手が
押し売ってくる事も十分、考えられる。いや、今までの経緯からすると、そっちの方が可
能性が高いのである。
576こっそり:2006/04/23(日) 20:13:19 ID:Uai5zKGD
「お姉さん。あんたの考えてる事は、アタイにも分かるよ。この世の中、イケメンばかりに
なれば良いと思ってるんだろ?アタイも同意見さ」
「ちがうって!私は・・・」
「まあ、アタイに任せなって。開け、夢のちょびら!」

ああ、やはりこうなるのねと、奏は頭を抱えた。かくしてエレクトリックギターのソロとコー
ドがかき鳴らされ(ちなみに潤のギターは一本!)、夢の扉は開かれた。すると、何故か
街ゆく男性のすべてが、イケメンと化したのである。

「あら・・・?」
魔法の押し売りは勘弁して欲しいが、右を見ても左を見ても良い男ばかり。もしかして、こ
れは良いのではないかしらんという思いが、奏の胸中に芽生えた。
「ワーイ!イケメンばっかりだーい!」
クロミも大はしゃぎである。ちなみのバクもイケメンと化す事が出来たが、それはさて置く。

「奏さま!」
「は、はいィ?」
「私の愛を受け取ってください!」
「えっ?あら、まあ・・・」
イケメンたちが自分の周りに集まり、次々と愛の言葉を捧げてくれるので、面食らう奏。
ただし、悪い気はしなかった。
「これって、乱交って事ね。よーし、いっちょうやったるか!」
天下の大道で、いきなり服を脱ぎ出す奏。なあに、やれる所までやれば良いと、腹を括っ
てしまったようである。
577こっそり:2006/04/23(日) 20:31:12 ID:Uai5zKGD
「みんな、チンポを出してみて。品定めさせてもらうわ」
奏が命ずると、この場に居る全員が一斉にズボンを脱いだ。確かな人数は分からない
が、何百という男の性器が一度に会するという事は、あほらしいが中々、壮観である。

「うふふ・・・世の中にはいろんなチンポがあるのね。じゃあ、端っこから順番にぶちこん
でちょうだい。アソコでもアヌスでも、どこでも良いわよ」
女王様気分という事もあってか、奏は大胆な提案をした。なんと、イケメンみんなと関係
を持とうというのだ。

「私、いっぺんぶっかけっていうのを経験してみたかったのよね。みんな、精子は私の
顔にかけてね」
「ウオーッ!」
なんという浅ましさか。女一人に、数え切れぬほどの男たちが群がり、われ先に思いを
遂げようとし始めたではないか。これを浅ましいと言わずに、なにを浅ましいと言うのか。
そうしているうちに、奏は一人目の男に女穴を貫かれた。

「あうッ!す、すてきよ・・・」
多少、無理強いっぽい方が感じる──ちょっぴりMの気がある奏だった。ただ、イケメン
たちの中に、ひとりだけあまり乗り気じゃない男がいる。それは、娘の後をつけてきた雅
彦さんだった。
「な、なんてこったい!」
娘に群がる、男、男、男。父親として、こんな惨状をどうして直視できようか。雅彦さんは
涙で奏の姿がぼやけて見えた。
578こっそり:2006/04/23(日) 20:47:41 ID:Uai5zKGD
大乱交の現場から西へ五十メートル付近に、頭にネズミを乗せた少年が歩いていた。
これは言うまでも無く、小暮駆とフラット君である。彼らはたまの休日に何の予定も無く、
街をぶらついている所だった。

「何やってんだろう、あれ」
「さあ?駆、ちょっと近づいてみようぜ」
そんな事を言ってるうちに、このボンクラ共も魔法の餌食となった。一瞬の間の後、小暮
はスッキリ系の二枚目に、フラット君はフランス紳士風のイケメンと相成ったのである。

「奏さーん!」
「ボヘミアーン!ボヘミアン、シルブプレー、アナルプレー!」
ボンクラ一人&一匹は、すっかり魔法にやられて、乱交中の奏へと突進した。よくもまあ、
毎度のようにしてやられるものだ。きっと、テレビの前のチビッコたちもそう思っているに
違いない。
「あなた、駆くん?」
「はい、ぶっかけ一番、小暮駆です」
禁断の青い実の登場である。歌には悪いが、ちょっとつまみ食い・・・などと奏が思ってい
ると、これまたたまたま映画を見に来ていた歌と美紀、それに真菜までもが通りがかった。

「あれ、お姉ちゃんだ」
「いやッ!歌のお姉さん、腰のフラメン娘(コ)状態で、夜のルンバを踊ってるわ」
「なにやってんねん・・・」
クロミの魔法は男限定。当然、歌たちは理性を保っていられるはずなのだが、何故か一
人だけ、イケメンに変化した者がいる。そう、女なのに男前、の、真菜である。
579こっそり:2006/04/23(日) 21:03:03 ID:Uai5zKGD
「奏はーん!」
真菜はどこからか分からぬが、双頭仕様のディルドウを取り出し、奏へ迫った。女ゆえ
乱交へ参加するには男根まがいが必要となるが、また女ゆえに終わり無く交わる事が
出来るというメリットもある。そういった意味で、なみいる男たちの中では、もっとも有利
な立場にあるのかも知れない。

「あ、あなた、真菜ちゃんじゃない」
「へい。レズ疑惑の抜けない男前の女、藤崎真菜でおま!」
数え切れないくらいの男に、小暮少年、獣姦(フラット君)にレズビアンと、一通りが揃っ
た所でいよいよ話が煮詰まってきた。しかし、三十分番組の半分を経過しているので、
ボチボチ落とし所が必要になってくる。そこで、真打の出番を乞う。

「ねえ、マイメロ。何とかして!あれじゃ奏姉が、子供の産めない体になっちゃう」
「はあい。歌ちゃん、ちょっと離れてて。メロディマーク・・・」
マイメロがタクトを振ると、眩い光があたり一体を包み、見慣れた人物をこの地へ召還
した。それは、驚く無かれマリーランド一のサディスト、ルミちゃんこと王妃様である。

「♪格子戸を、くぐり抜け・・・♪マイメロ、後はわたくしに任せなさい」
ルミちゃん違いはさておき、王妃様は乱交中の参加者の前に立った。そして、おもむろ
に鞭を取り出すと、
「きえーいッ!」
乾坤一擲とばかりに、奏をはじめ、その場にいる全員を打ち始めたのである。
580こっそり:2006/04/23(日) 21:25:44 ID:Uai5zKGD
「キャーッ!」
ビシリ!と、肉を強打する、容赦なき責めだった。奏は体を丸め、鞭から逃れようとした
が、王妃様の手は止まらなかった。
「この淫売め!マリーランドじゃあちょっとは知られた、鞭打ちルミちゃんのプレイを味あ
わせてあげるわ!ホーッホッホッホ・・・」
二打、三打と続けて放たれる鞭に、奏は悲鳴を上げた。しかも、奏が鞭打たれると、乱交
に参加していた男たちは皆、蜘蛛の子を散らすように逃げてしまったではないか。後に
残ったのは真菜に小暮、そして逃げ遅れたフラット君の三馬鹿のみ。

「ああッ!ああッ!王妃様、許して!」
「黙れ、私は女王様よ!ホホホホホ・・・」
ルミちゃんの言葉に、真菜がそのまんまやんけ、と呟くと、今度は狂気の矛先が彼女に
向いた。実はルミちゃん、そっちもいけるお人である。
「このレズ娘め!お前もこの淫売と一緒に、尻を並べるのよ。ホラ、そこのボンクラ二匹
もだ!」
王妃様の鞭が、真菜と駆、それにフラット君も脅かした。しかし、駆たちがすぐさまひれ
伏したのに対し、真菜は反抗的な態度を取ってしまった。

「アホンダラ、小暮。おんどれ、それでも男か!男だったら、戦わんかい!」
「忌々しい!どこまでも逆らう気ね。見てらっしゃい!」
王妃様は鞭をしならせ、真菜の背を打った。いくら格闘技をやっていても、鞭と戦う技量
は有していないので、真菜は当たり前に地へ臥してしまう。
「うぐぐッ・・・よ、ようもやりくさったな、ワレ・・・」
「ふん、威勢の良い事・・・でも、体に力が入らないでしょう?思いっきり、打ったからね。
ウフフ・・・」」
不敵な笑いを浮かべるルミちゃん。奥さんがこんなでは、王様が弱腰なのもむべなるか
なと言うべきか。
581こっそり:2006/04/23(日) 21:38:43 ID:Uai5zKGD
「小暮君。その男女のズボンとパンツを脱がしなさい」
「え?俺が?」
「早く!」
「は、はい!」
王妃様の命で、小暮は臥した真菜のズボンを脱がしにかかった。本当はやりたくないが、
鞭が怖くて逆らえない。

「小暮・・・おのれっちゅうやつは・・・」
「すまん、藤崎。俺も命が惜しいんだ」
小暮にズボンと下着を脱がされ、真菜は目に涙を浮かべた。日頃はボーイッシュな彼女
でも、やはり女である。異性の目に下半身がさらされるのが恥ずかしかった。

「お前、毛が生えてないのか・・・」
「なに見とんねん・・・殺すで」
なんと、真菜の恥丘には若草が無かった。剃ったとかいう事ではなく、はじめから生えて
ないのだ。小暮は思わずそこを凝視した。赤子のような、無垢な美しさである。
「ホホホ・・・それじゃあ、男の子に股開けないわよね」
相手を屈辱にまみれさせる事こそ、サディストの真骨頂であると言わんばかりに高笑うル
ミちゃん。いやこの場合、愚の骨頂というべきかもしれないが、それはさて置く。

「まあ当分、毛も生えそうに無いし、どうかしら?この鞭に、処女を奪ってもらうってのは?」
「な、なんやて?」
「この柄の部分で、女にしてもらうって事よ、ウフフ・・・」
王妃様は真菜の両足の間に割って入り、処女穴に鞭の柄をあてがった。それは、太さも長
さも立派な、男根まがいには十分になり得る物であった。
582こっそり:2006/04/23(日) 21:49:51 ID:Uai5zKGD
「やめろ!うう、やめてえな・・・」
「いまさらしおらしくしても、遅いわよ」
王妃様はあてがった鞭の柄を、無慈悲にも足で踏みつけた。

「うわあッ!や、やめ・・て・・・」
処女穴がメリメリと悲鳴を上げている。生木を裂くような、嫌な感触だった。真菜は泣い
て許しを乞う。
「王妃様・・・うちが悪うございました・・・ああ、お願いやから・・やめてぇ・・・」
真菜は目を見開き、胎内へ入って来る異物のおぞましさに身悶えた。しかし、生粋のサ
ディストであるルミちゃんは、そんなことお構い無しである。

「もう、入っちゃったわよ、フフフ・・・」
「ひっく・・・うちの処女・・・こんなんに・・・」
真菜はしゃくりあげ、自分の不幸を嘆いた。生涯に一度しかない破瓜を、こんな風に行
われて悲しかったのだ。

「フフフ、あー、面白かった。アーハッハッハッハッハッハッハッハッハッ・・・あれ?奏ち
ゃんがいないわね。どこ行ったのかしら・・・?」
ここで、王妃様は肝心かなめの人物がいない事に気がついた。真菜に気を取られ、い
つのまにかメインディッシュの奏が消え去っているのである。すると、傍らに居た歌が、
「あの、奏姉なら、女装したうちのお父さんに連れて行かれましたけど・・・」
と言って、遥か彼方を指差したのであった。
583こっそり:2006/04/23(日) 22:11:07 ID:Uai5zKGD
三丁目の夕陽──なんとなくそんな雰囲気がする夕暮れの公園に、雅彦さんと奏がい
た。親娘でベンチを占拠し、一緒に夕陽を見ているのだ。
「怪我は無いか、奏」
「ちょっと鞭で打たれたけど、平気。お父さん、助けてくれてありがとう」
ぎゅっと父の手を取る奏。子供の時から知っている、温かな手だった。

「あのな、奏。♪男は顔じゃないよ、ハートさ♪」
と、雅彦さん。ちなみにこれは、近藤『真彦』さんの歌。すると奏が、
「♪女も顔じゃないよ、ノリだよ♪」
と、返した。古すぎて、歌詞がうろ覚えなのはご容赦いただきたい。

「まあ、男にはこりごりかな・・・しばらくは、お父さんでいいや」
奏の手が雅彦さんの股間に忍び寄る。ここは公園。人目も憚らねばならないので、あく
までもソフトに。
「これからは、お父さんの精液、飲んであげるね・・・」
「本当か?あれほど、嫌がってたのに」
「うん・・・何だか、飲みたい気分なの。ううん、飲ませて、ね?」
媚を売るように、父の肩に擦り寄る奏。頬を赤らめ、嬉しそうな顔をするのは、父親萌え
のフラグメンツか。

「そうと決まれば、うちへ帰ろう。な、奏」
「うん。お父さん」
そうして二人は腕を組みながら、自宅へと帰って行った。ただし、この直後、女装をして
いた雅彦さんは、怪しい風体の男という事で、警察のご厄介になるのであった。

おしまい
584こっそり:2006/04/23(日) 22:22:44 ID:Uai5zKGD
新装開店してもテンションの下がらないマイメロディ。やっぱり面白いですね。

フォースを使う王様とか見ると、ニヤリとしてしまいます。
585名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 23:05:34 ID:nVRY3uAJ
ひさびさGJ!
本編と比べても遜色ないカオスっぷりですな
586名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 23:31:45 ID:In/k9syB
GJGJ!ルミちゃん怖えーww
587名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 13:10:43 ID:7IguDucq
神!面白すぎるって!
588言われんでも食べるけどね:2006/05/02(火) 01:43:03 ID:yROQGUd5
セバスチャン「クロミ様、バク様、お掃除の時間でございます。」   (1/11)
クロミ「あたい今忙しいから、バクやっといておくれ。」
バク「何してるゾナ?」
「あたいと柊様が結婚した時に住む家の間取りを考えてるんだよ。」
「ちょっと気が早すぎないゾナか?」
「そんなことないさ・・・何でも準備が大事なんだよ。」
「クロミ様、恵一坊ちゃまはきれい好きな方がお好きでございます。ですから・・・」
「ホラ!何やってんだい、バク!掃除するよ!」
「・・・まったく調子イイゾナ。」

        ♪♪♪クルミになれたらイイナ!♪♪♪

「クロミ様、さぼってたらいつまで経っても終わらないゾナよ。」
「この写真に写ってるの・・・こっちは小さい頃の柊様で、こっちの子は誰だろう?」
「ん・・・どうしたゾナ?こっちは親戚の子じゃないゾナか?」
「それにしては柊様によく似てるねぇ・・・」
「クロミ様、バク様!気持ちが入ってないですぞ!!」
「す、すんましぇ〜ん!」
ハリー「そうこうしているうちに夕食の時間です〜。」
「あんた相変わらずそんな物食べてるのかい?」
「好きで食べてるんじゃないゾナよ。今月はちょっと厳しいゾナ。クロミ様が携帯を使いすぎるから・・・」
「ん?何だって?」
「ブツブツブツ・・・何でもないゾナ。」
「そういえば柊様、もしかして柊様には兄弟とかいるんですか?」
柊「・・・・・。どうして?」
「今日広間を一人で一生懸命掃除してたんですが、その時写真を見まして・・・」
「よく言うゾナ。」
「僕には兄弟なんかいないよ。」
「でも、顔は柊様にそっくりでしたよ・・・」
ガッシャーン!!
突然、柊はテーブルをひっくり返した。   つづく
589言われんでも食べるけどね:2006/05/02(火) 01:44:38 ID:yROQGUd5
クロミ・バク「ひ、ひ〜!」   (2/11)
柊「僕に二度とその話はするな!・・・分かったな。」
「は・・・はひ!・・・」
柊は自室に戻っていった。
セバスチャン「恵一坊ちゃま・・・」
「どうしよう・・・柊様を怒らせてしまったよ・・・・」
「でもなんであれ位で怒ったゾナ?何か触れちゃいけない事だったゾナか・・・」
「きっと柊様に嫌われてしまったよ・・・はぁ〜、あたいはどうしたらいいんだ・・・」
「柊様を喜ばせるには黒音符をいっぱい集めるのが一番ゾナ!」
「そうだね!あんたもたまには良い事言うね!」
「でもそう簡単に集まらないゾナ・・・」
「・・・!・・そうだ!一人いるじゃないか!黒音符をわんさか出してくれる奴が!」
「ん?」
「よし!そうと決まれば、急ぐよバク!」
「ど、どこ行くゾナ!?」
白山「やっぱり山本君は写真撮るの上手なんだな。この表情なんて最高だし・・・」
「できたんだな!マイメロちゃんのベストショットアルバム!早速CD−Rに保存しとくんだな。」
「はぁ〜、でも本物のマイメロちゃんに会いたいんだな・・・」
コンコン・・・
「あ!クロミちゃんなんだな!今開けるんだな。」
「はぁ〜い!その夢あたいが叶えてやるよ!」
「本当!?」
「開け!夢の扉!!」
ビシュッ!!
チャ〜ラララ〜♪・・・(柊変態は下半身だけ何も付けないでバイオリンを弾いている。)
ボカ〜ン!
「ん?目の前に何か見えるんだな・・・これは矢印と数字?」
「それはマイメロレーダーさ!これであんたはいつでもマイメロの居場所が分かるよ。」
「うわ〜い!嬉しいんだな!早速マイメロちゃんに会いに行くんだな!」
「せいぜい黒音符をいっぱい出しておくれよー!」   つづくんだな
590言われんでも食べるけどね:2006/05/02(火) 01:45:56 ID:yROQGUd5
歌「ねえ!マイメロは好きな人はいないの?」   (3/11)
マイメロ「もちろん歌ちゃんだよ!」
「そうじゃなくて、マリーランド住人の中で。フラット君とか?」
「マイメロみんな好きだよ。」
「もう!答えになってない!一人にして!」
「ん〜・・・やっぱりクロミちゃんかな・・・」
「ええー!?あんなに仲が悪いのに?」
「マイメロとクロミちゃんは仲良しだよ。」
「そ、そうかな・・・そうは見えないけど・・・」
「歌ちゃんは?やっぱり駆君?」
「どうしてマイメロは私と小暮をくっつけたがるのよ!」
「だって歌ちゃんと駆君お似合いだし・・・あ、そっか!先輩さんだ!」
「ひ、柊先輩はただ憧れてるだけっていうか何ていうか・・・もうこの話やめよう!」
「そういえば歌ちゃん、さっき夢の扉が開いたの。」
「ええ!?そういう事は早く言えー!!」
「いや〜ん!歌ちゃん・・・怖い。」
白山「マイメロちゃん待っててね。すぐ会いに行くから。」
「・・・ん?何かマイメロちゃんの方から近づいてきてるんだな。この公園なんだな。」
「あ!白山君!」
「マイメロちゃーん!会いたかったんだなー!!」
クロミ「来たね!マイメロ!」
「クロミちゃん!マイメロとクロミちゃんは仲良しだよね?」
「はぁ〜!?どうしてそうなるわけ?あんた頭大丈夫?」
「え?」
「そんなわけないだろ!クロミノートNo.4649。あたいがみんなに単車(三輪車)を自慢してた時・・・」
「良いでしょ〜!新車だよ。」
「クロミちゃん良いな〜。マイメロも乗ってみたいな〜。」
「え?で、でもあたいは他人は乗せない主義だし・・・」
「クロミちゃん、おねがい☆」
「・・・じゃあちょっとだけだよ。」   つづく
591言われんでも食べるけどね:2006/05/02(火) 01:47:15 ID:yROQGUd5
マイメロ「うわ〜い!気持ち良い〜!」   (4/11)
クロミ「早く返してよ〜!」
「クロミちゃん!これブレーキはどこにあるの!」
「え!?そんなの付いてないわよ!」
「きゃあぁぁぁぁ!!・・・・・」ガッシャーン!!
「あ、あたいの・・・新車が・・・・」
「その事故の修理がきっかけでゾク車カスタムが始まったのさ!」
「あの時はごめんね。そういえばマイメロ、クロミちゃんに迷惑ばかりかけてるね・・・」
「やっと分かったか!だからあたいがあんたと仲が良い訳ないんだよ!」
「・・・・マイメロ、大ショック。」
白山「マイメロちゃ〜ん!今日もカワイイんだな〜!」
歌「白山君!また悪夢魔法に・・・マイメロ!何とかして!」
「・・・マイメロ・・・クロミちゃんに・・・嫌われてたの?・・・・」
「マイメロ!今は落ち込んでる場合じゃないでしょ!」
「・・・うん!でも白山君、別に変わりないみたいだけど・・・」
「僕はマイメロちゃんの居場所が分かるようになったんだな!これでいつでもマイメロちゃんに会えるんだな!」
「えー!それじゃあ、かくれんぼしたらマイメロすぐ見つかっちゃう。」
「そんな事より悪夢魔法をなんとかしないと!」
「あ!そっか。えーっと、えーっと・・・あった!」
「メロディー・・・・・マーク!!」
小便小僧にシールが貼られた。
小便小僧「おしっこかけちゃうぞ〜!」
「僕とマイメロちゃんの邪魔する奴は許さないんだな!」
白山は足元の石を投げつけた。
「うわー!やめてくれー!」
「よ、弱!」
「小便小僧さん、もっと、もーっとおねがい!!」
ドクン☆
「うおぉぉぉ!!これでもくらえー!!」
「わぁー!僕のマイメロちゃんレーダーがおしっこで消えていく・・・」
その時白山にかかっていた悪夢魔法が解けた。   つづく
592言われんでも食べるけどね:2006/05/02(火) 01:48:22 ID:yROQGUd5
マイメロ「小便小僧さん、ありがとう!はい、メロディーキャンディー!」  (5/11)
小便小僧「あーっむ!おいすぃー!」
小便小僧は元の石像に戻った。
クロミ「さてとお待ちかねの黒音符プリーズ!」
白山「今回もクロミちゃんのおかげでマイメロちゃんに会えたんだな。」
白山から黒音符が出ようとしている。
歌「ダメ!白山君!」
「白山君、黒音符を出さないで。おねがい!」
「マ、マイメロちゃん!僕がんばるんだな!んー!」
なんと黒音符が白山の体内に引っ込んでしまった。
バク「マイメロ・・・恐るべし・・ゾナ。」
「そんなのありー!?くそっ!バク!ずらかるよ!」
「覚えてろゾナぁぁぁー!」
「行っちゃった・・・」
「クロミちゃん!また遊ぼうね!」
「マイメロ、世界の命運がかかってるんだからね!」
「あ、ごめん・・・なんだな。」
「マイメロちゃんが僕の口癖を真似してくれたんだな!嬉しいんだな!」
「白山君もすぐに悪夢魔法にかかっちゃだめよ!」
「わ、分かったんだな・・・」
「バク!他に夢を叶えたがってる奴はいないのかい?」
「クンクン・・・ん〜、今のところいないみたいゾナ。」
「え〜!これじゃあ家に帰れないじゃんか・・・」
ハリー「それから数日後です。クロミちゃんとバク君はどうしたのでしょう?」
柊「セバスチャン。」
セバスチャン「何でしょう?恵一坊ちゃま。」
「クロミの姿を最近見かけないけど。」
「そうですね。私も気にはなっていたんですが。何も存じ上げません。」
「そう。・・・まあ静かで良いけどね。」   つづく
593言われんでも食べるけどね:2006/05/02(火) 01:49:40 ID:yROQGUd5
クロミ「どうだい?夢の臭いはするかい?」   (6/11)
バク「ん〜、することはするけど、どれもまだ生煮えだゾナ。」
「これじゃあいつまでたっても帰れないじゃんか!」ポカッ!
「あ痛!もうバクのせいじゃないゾナ!」
「そうだ!柊様を喜ばせるなら、なにも黒音符じゃなくてもいいんじゃないか!?」
「ゾナ?」
「前やったあれ、もう一回やってみるか!」
「ん?・・・クロミ様!あれはもうやめた方が良いゾナ!!」
「爆発がすごいから今度は外でやるか・・・」
「クロミ様!今度こそ戻れなくなっちゃうゾナよ!」
「あーもうごちゃごちゃうっさいね!ロウソクの火が消える前に戻ってくればいいんだろ!」
「でも・・・」
「よし!準備完了!それじゃあいくよ!」
「あたいを人間の女の子にして!」
「ラビトノメユ、ケラヒ!!」
チュド〜ン!!
「・・・・・。どうなったゾナか・・・」
「クロミ様?・・・」
クルミ「バク、ロウソクの火が消えそうになったら、あたいの携帯に電話するんだよ。」
「クロミ様、美しいゾナ!柊様が羨ましいゾナ。」
「分かったのかい?」
「了解ゾナ!」
セバスチャン「恵一坊ちゃま、お客様がお見えです。」
柊「誰だい?」
「さあ・・・私は存じ上げませんが・・」
「柊様、お久しぶりです。」
「君は・・・クルミ・ヌイ・・さん。」
「この前はダンスの途中で帰ってしまったので、柊様にお詫びしようと思って。」
「そんな事全然気にしてないよ。それよりまた会えて嬉しいよ。」
(良かった!柊様私の事覚えててくれたんだ!それに喜んでくれてるみたい。)   つづく
594言われんでも食べるけどね:2006/05/02(火) 01:50:49 ID:yROQGUd5
柊「それを言いにわざわざ来てくれたの?」   (7/11)
クルミ「ええ・・・それと柊様にもう一度会いたかったから・・・」
「僕も会いたかった。また僕と踊ってくれるかい?」
「はい!喜んで!」
二人はオーディオから流れる音楽に合わせて踊りだした。
「相変わらず上手だね。」
「柊様こそ。」
柊は踊りながらも時折窓の外を気にしている。
「柊様なにを見てるんですの?」
「いや・・なんでもないよ。」
「気になるわ。」
「前にヌイグルミが近くにいるって言ったよね。」
「ええ。」
「最近姿を見せないから、ちょっと気になってね。」
「静かで良いんじゃありません?」
「フフ・・・そうだね。でも少し寂しいかな。」
(柊様・・・・クロミ・・嬉しい。)
柊は急に動きを止めた。
「柊様?」
「ねえキスしてもいい?」
「え?・・・でも・・」
返答を待たずに柊はクルミの唇を奪った。
「んん・・・」
「かわいいよ、クルミ。」
「ダ、ダメ。これ以上は・・あっ・・・」
「何故だろう・・・まだ2回しか会ってないのに、そんな気がしないんだ。」
「柊様、いつもそうやって女の子を口説いてるんですか?」
「・・どうかな。それより少し疲れたね。ベッドで休まない?」
「・・・・・はい。」   つづく
595言われんでも食べるけどね:2006/05/02(火) 01:52:09 ID:yROQGUd5
柊「何してるの?早くおいで。」   (8/11)
クルミ「でも・・・何だか恥ずかしい・・・」
「大丈夫だよ。リラックスして。ドレスも脱いだら?」
「あ・・ダメ。私、身体に自身ないし。」
「そんな事ないよ。綺麗だよ。」
「柊様・・・クルミ、幸せです。」
バク「そろそろクロミ様に電話した方がいいゾナね。」
「・・・・・。で、電源が切れてる。電池の残りが無いゾナか!?ハプニングゾナー!!」
「あっ・・・いや・・うん、柊様・・・私・・はじめて・・なの。優しくして・・・」
「その割には感度がいいね。もうこんなに濡れてるよ。」
「そんな・・恥ずかしい・・・」
「ねえ舐めてもいいかい?」
「柊様!そんなとこ・・・きたないわ。」
「毛が全然生えてないんだね。ピンク色でとっても綺麗だよ。」
「あん・・・ハァハァ・・・ダ・・ダメ・・」
「私も柊様のを・・・すごい・・・大きい・・」
「うぅ・・すごいよ。」
「ど、どうすればいいゾナか・・・充電してる暇はないし・・・直接行くしかないゾナ!」
「そろそろいいかい?」
「え・・・なんだか・・怖い・・・」
「大丈夫だよ。力を抜いて。」
「ふぅ・・・う・・うん・・・い・・痛い!」
クロミの頬を一粒の涙がこぼれ落ちた。
柊はそれを優しく拭ってあげた。
「少しずつ動かすよ。」
「あっ・・・あん・・・ふっ・・・うん・・ハァハァ・・・あはぁぁ・・・」
「クルミの壊れちゃう!あぁぁん!」
「すごく気持ちいいよ。吸い付くようだ・・・うぅ・・」
「私なんだか変なの!・・・ハァハァ・・だんだん気持ちよく・・・」
「!!」
「クロミ様あんな事して・・・柊様、羨ましいゾナ・・ってそんな場合じゃないゾナ!」   つづく
596言われんでも食べるけどね:2006/05/02(火) 01:53:17 ID:yROQGUd5
バク「柊様にバレないようにクロミ様に知らせないと!」   (9/11)
柊「今度は君が上になってくれないか?」
クルミ「でも私うまく出来るかしら・・・」
「チャンスゾナ!今なら柊様からはバクの姿は見えないゾナ!」
「あっ・・・あん・・・あん・・・柊さ・・ま・・・気持ち・・いい?」
「ああ。最高だよ。」
コンコン!
「プレイに夢中で全然気付かないゾナ・・・どうすればいいゾナか・・」
「・・・素敵だよクルミ・・・」
「柊様も・・・・」
「そうだ!少し窓を開けて、耳をおもいっきり伸ばせば・・・」
ちょん、ちょん。(ん?・・・バク!一体何のようだい!?何か伝えようとしてるけど・・・携帯?もしかして・・・)
「どうかしたの?」
「いや・・・何でもありませんわ。」
「ク、クロミ様・・・」
「そろそろイくよ。」
「柊様・・あ・・あん・・私の膣中に!」
「くぅ・・・出る!」
「あぁぁん!!」
「ひ、柊様イったばかりなのにまだ大きいまま・・・」
「今度はこっちに挿れてもいい?」
「ええ!?そ、そこはだめです!」
「あぁ!そんなところ舐めないで!きたないわ!」
柊は少しずつ慣らすように肛門を舐め拡げている。
「じゃあいくよ!」
「い、嫌!・・くぅぅ・・・痛い!やめて!」
「ハァハァ・・・すごいよ!これならすぐに・・」
「あん!はぁぁ・・・クルミ・・・おかしくなっちゃう!・・・・」
「またイきそうだ・・」
「ぃひ、柊・・様・・・ハァハァ・・もう・・・イって!・・」
「イく!」
「あはぁぁ〜ん!!」   つづく
597言われんでも食べるけどね:2006/05/02(火) 01:55:02 ID:yROQGUd5
柊は2度目とは思えない位の量をクルミに注ぎ込んだ。   (10/11)
クルミ「ん・・・うん・・柊様・・残念ですけど私そろそろ行かないと・・・」
柊「ええ!?どうしたの急に!」
「ごめんなさい・・・大事な用があるの。」
クルミは急いで身支度を済ませた。
「ま、待って!連絡先だけでも!」
「さよなら!」クルミは振り返ることなく柊邸を後にした。
バク「早く乗るゾナ!もう火が消えかかってるゾナ!」   
「あ〜ん!もう、何でこうなるんだい!あんたがちゃんとチェックしとかないから!」 
「しょうがないゾナ!クロミ様が急に決めるから!」
「やばいよ!このままじゃバクになっちゃう!そしたらあたい生きていけない・・・」
「本当に失礼ゾナね!それじゃあバクは生きてちゃいけないゾナか!」
「ばかだね!あんたはその姿が良いんじゃないか!それよりもっと飛ばせないのかい!?」
「クロミさまがいつもより重いからこれが限界ゾナ!バクの予想ではもうほとんどロウソクは残ってないゾナ・・」
「あった!まだほんの少し残ってるよ!」
「早く消すゾナ!」
「言われなくても・・・ふーっ!」
ボカ〜ン!
「よかった〜!元に戻れたよ。」
「はぁ〜。ひと安心だゾナ・・・」
「もう帰っても大丈夫かな?」
「あれだけ尽くしたんだから大丈夫ゾナよ!きっと柊様の機嫌も良くなってるゾナ。」
「そういえばあんた、あたいの裸見たね!」
「あの場合しょうがなかったゾナ!」
「まあ今回も無事に元に戻れたし許してやるか。」
「はぁ〜ぁ。バクはこれだけ苦労したのに報われないゾナ。」
「何言ってんだい。あんたにはいつも感謝してるよ。」
「本当ゾナか?」   つづく
598言われんでも食べるけどね:2006/05/02(火) 01:55:47 ID:yROQGUd5
「うん!ちょっと目を閉じて・・・」   (11/11)
「こうゾナ?」
チュッ☆
「ク、クロミ様!?今のはひょっとして・・・」
「知らない。」
「う、嬉しいゾナーーー!!バクはクロミ様に一生ついていくゾナー!」   おわり
次回予告
歌「マイメロ、最近元気ないな。・・・どうしたんだろう?」
マイメロ(クロミちゃん・・どうしたら仲直りできるのかな・・・)
「え!もうピンク音符がそんなに集まってたの!?マイメロ後少しだよ!」
次回最終回 おねがい♪エロメロディ 仲直りできたらイイナ!
「クロミちゃん!もう一度・・・マイメロと!」   次回につづく
599名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 22:40:59 ID:y9aDzcnQ
gj
マイメロ×クロミ期待
600名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 19:53:06 ID:O9hTqbJg
> 「クロミちゃん!もう一度・・・マイメロと!」 
しかしそのとき既にクロミのおなかには新しい命が……
601言われんでも食べるけどね:2006/05/05(金) 21:07:27 ID:euI1nR4S
マイメロ「はぁ〜・・・」
歌「マイメロどうしたの?」
「歌ちゃん・・・マイメロって性格悪いのかなぁ?」
「誰かに言われたの?」
「ううん。そうじゃないの。私クロミちゃんとは友達だと思ってたけど・・」
「クロミちゃんはマイメロの事嫌いなんだって。」
「マイメロ・・・」
「歌ちゃん、どうすればクロミちゃんと仲直りできるのかな・・・」
「でも今はクロミを止める事を考えないと!」
「・・・うん。」

         ♪♪♪仲直りできたらイイナ!♪♪♪

クロミ「ムキ〜!クロミノートを読み返すたびに腹が立つね〜!」
バク「クロミ様、もうそれはやめた方がいいんじゃないゾナか?」
「うるっさいね!嫌な事を忘れないためにつけてるんだよ!いつか絶対仕返ししちゃる!」
「クロミ様〜。」
「バク!今日も黒音符を集めに行くよ!もう結構集まってるだろうし。」
(黒音符が100個集まるのはずーっと先の事だと思ってたけど・・・マイメロ・・)
「夢の臭いはするかい?」
「クンクン・・・ん〜、どれも弱いゾナね〜。」
ハリー「場面は変わって夢野家です〜。」
「あれ!?王様!」
王様「マイメロー!どうじゃ調子は?」
「王様どうしたんですか?」
「ふむ、今日は・・・えーっと・・・なんじゃったっけ?」
大臣「王様・・・マイメロ、とりあえずこれを見てくれ。」
「大臣さん、その数字はなあに?」
「これは今まで集めた黒音符とピンク音符の数です。」
「へー!もうこんなに集まってたんだ!」
「ピンク音符が94個、黒音符が96個・・・負けてるじゃない!」
「そうなんじゃ!だから後6個なんとしても先に集めるんじゃ!」
602言われんでも食べるけどね:2006/05/05(金) 21:10:29 ID:euI1nR4S
ハリー「次の日・・・琴ちゃんが通ってる学校です〜。」
先生「みなさん!5月14日は母の日です。日頃の感謝の気持ちを手紙にしましょう!」
琴「・・・・・。」
「ゆ、夢野さんはお父さんに書きましょうね。」
「・・・はい。でも私もお母さんに書いてもいいでしょうか?」
「え?・・・ええ。」
バク「クンクン、夢の臭いがするゾナ!」
「よーしっ!早速、黒音符を頂きにいくよ!」
琴の手紙(お母さん、お元気ですか?っていうのも変か・・・。琴は元気です。お母さんから貰ったマフラー
大事にしてるよ。琴を産んでくれてありがとう。もしお母さんにもう一度会えたら、親孝行をしたいです。
琴はがんばってるので心配しないで下さい。いつかお母さんと会える日まで良い子でいます。でも会いたいな・・・)
「ぐすっ!クロミ様〜!琴ちゃんの夢を叶えてほしいゾナ!」
クロミ「よし!その夢あたいが叶えてやるよ!」
「え!?クロミ!」
「開け!夢の扉!!」
チャ〜ラララ〜♪・・・(柊変態のモノは全裸バイオリンの興奮からか、少し大きくなっている。)
ボカ〜ン!
「琴・・」
「お母さん!?」
「き、消えちゃった・・・」
「琴・・・こっちよ。」
「お母さん!・・・本物はどこなの?」
マイメロ「あっ、どこかで夢の扉が開いた。歌ちゃんに連絡しなきゃ。」
「お母さん!どこ・・どこなの!?」
「クロミ様・・琴ちゃんがかわいそうじゃないゾナか?」
「そんな事言ったってしょうがないだろ!これは悪夢魔法なんだから。」
歌(マイメロからメールだ・・・また夢の扉が・・授業中なのに・・・)
「先生!」
「何だ?夢野。」
「トイレ!」
「・・・・・。行って来い。」
603言われんでも食べるけどね:2006/05/05(金) 21:11:51 ID:euI1nR4S
マイメロ「歌ちゃ〜ん!」
歌「マイメロ!早く案内して!」
「ここは・・・琴の学校じゃない。あれは・・・」
「お母さん!」
「歌・・・元気だった?」
「お母さ〜ん!」
「あれ!?消えちゃった・・・これは悪夢魔法?」
クロミ「また邪魔しに来たね!マイメロ!」
「クロミちゃん、この魔法はダメだよ!クロミちゃんにはお母さんがいるけど・・・琴ちゃんには!」
「う、うるさい!じゃああんたの力で止めてみせな!」
「マイメロなんとかして!」
「んー・・・あった!メロディー・・・マーク!!」
廊下にある鏡にシールが貼られた。
鏡「ピカーッ!偽者はどれだ!」
「きゃー!」
鏡に照らせれて偽の母は次々に姿を消していく。
琴「あぁ・・・お母さん・・」
ボカ〜ン!
その時琴にかかっていた悪夢魔法が解けた。
「琴・・・」
「お姉ちゃん、私寂しくないよ。だっていつかきっと本物のお母さんに会えるって信じてるから。」
「鏡さん、おねがい!」
鏡は一瞬まばゆい光を放ち、ある像を映し出した。
「お母さん!」
「琴・・・歌・・いつも見守ってるからね・・・」
そして母の像は琴と歌を抱きしめると、その姿を消した。
「お母さん・・・ありがとう!」
「鏡さん、ご苦労様!はい!」
「あーっむ!鏡は綺麗にね。」
元の鏡に戻った。
バク「クロミ様!琴ちゃんがお母さんに会えて良かったゾナ!」
クロミ「へ、へん!・・・・ぐすっ。」
604言われんでも食べるけどね:2006/05/05(金) 21:13:28 ID:euI1nR4S
琴からピンク音符が出た。
歌「1、2、3・・・6個!マイメロ!100個集まったよ!」
クロミ「な、なんだって!?」
その瞬間メロディーボックスからすべてのピンク音符が出て、1曲の楽譜になった。
王様「よくやった!マイメロよ!」
マイメロ「王様!」
「者供クロミとバクをひったてい!」
「はっ!」
「何するんだよ!放せ!」
バク「ゾナー!」
王妃「歌詞はないけどダークパワーが発動してないからこのメロディーだけで十分です。クロミ観念なさい。」
「くそ・・・」
そのときバクの口から大量の黒音符が吐き出された。
「えろえろえろえろ〜!」
そしてドリームパワーのメロディーと共に消えていった。
「メロディーキーを取り上げるのじゃ!」
「やめろ!」
「クロミ、おまえはもう少しで大変な事をするところだったんじゃぞ!」
「なに?」
「ダークパワーは人間の夢を奪って、マリーランドをも消滅させる力なのじゃ!」
「なんだって!?・・・マイメロに仕返しするだけじゃなかったのか・・・」
「やばかったゾナ・・・」
「クロミとバクはまた牢屋行きじゃ!それと柊という人間も捕まえるんじゃ!」
「先輩・・・」
「マイメロ、ご苦労じゃったな!何か一つおまえの願いを叶えてやろう。」
「本当ですか!?王様!・・・それじゃあ・・」
「なんなりと申せ。」
「マイメロの事を苦手に思ってる人と仲良くなりたいです。」
「よし!その願い叶えてやろう。・・・それ!」
マイメロは眩い光に包まれた。
「ん?何も変わってないみたいだけど・・・」
605言われんでも食べるけどね:2006/05/05(金) 21:14:32 ID:euI1nR4S
歌「マイメロ・・・そろそろお別れなんだね・・・」
マイメロ「歌ちゃん・・・」
美紀「元気でね!マイメロ!」
「うん・・美紀ちゃんも・・・」
真菜「なあ、マイメロ。最後にうちと一緒に散歩でもせえへん?」
「いいの?真菜ちゃん!」
「ああ。最後やからな。」
「じゃあ私たちも一緒に。」
「すまん。今回は二人だけで行きたいんや。」
「分かった。」
真菜はどんどん人気がない方へ歩いていく。
「真菜ちゃん、どこまで行くの?」
「もうここらへんでええかな・・・」
「?」
「マイメロ、最後にうちとエッチしてくれへん?」
「ええ!?」
「うち、なんか変やねん。マイメロの事見てると身体が火照ってくるし・・・」
「真菜ちゃん・・・でも・・」
「マイメロ!!」
「きゃっ!ダメ!」
「めっちゃ好っきゃねん!」
真菜は強引にマイメロの唇を奪った。
「むぐぐ・・・」
マイメロの頬が紅色に染まっていく・・・
「真菜ちゃん・・マイメロ、真菜ちゃんとこうなるのを・・・」
「マイメロ、むっちゃかわいいで。ここは?気持ちええ?」
「あん!ダメ・・・私・・変になっちゃう。」
「指を挿れても平気やろか?・・・ずっぷりや・・」
「はぁ・・はぁ・・はぅ!・・・真菜ちゃん・・マイメロ、お腹が苦しい・・・」
「ええものがあるんや。キティちゃんのバイブやで。」
「それはダメ!キティちゃんはマイメロの先輩だし・・・」
「それがええんやないか。いくで!」
606言われんでも食べるけどね:2006/05/05(金) 21:16:24 ID:euI1nR4S
マイメロ「あはぁ〜!い・・いやぁぁ・・・マイメロ・・変なの〜!」
真菜「反対側はうちが使うで・・・あ・・あふん・・・」
「真菜ちゃん!私達つながってるの?はぁぁ!」
「そ・・そうや!うち達は一つに・・なったんや・・で・・・」
「マイメロ・・もう・・イっちゃいそう・・・」
「うちも・・もう・・・あかん・・」
「あん・・あぁん・・・マイメロ・・イっちゃう!」
「い、イく〜!!」
そのとき真菜の身体が一瞬光った。
「ん?うち何してたんや?・・・え?なんでこんなもんが・・・あん・・」
「あ〜あ。もう魔法が解けちゃったのか・・・マイメロ、残念。」
「マ、マイメロ!?・・・うーん・・・」バタ〜ン!
「あ!真菜ちゃん気を失っちゃった。歌ちゃんたちに知らせないと・・・」
「その前にこれは抜いとかなきゃね。・・・そうだ!これもらっとこ。」
ハリー「そして・・ついにマイメロちゃんがマリーランドに帰るときがきました。」
歌「マイメロ・・ずっと一緒だって言ってたのに・・・」
「歌ちゃん・・・一年間お世話になりました。・・・私の事忘れないでね。」
「マイメロ!行っちゃやだよ!」
「歌ちゃん・・・」
フラット「マイメロ・・・もう行かないと・・・」
「・・・うん。」
「歌ちゃん!みんな!さようなら!!」
「マイメロー!・・・・マイメロー!!」
ハリー「それから暫くして・・・」
看守「なんだ?おまえは・・ここは牢屋だぞ!関係者以外立ち入り禁止だ!」
「私クロミちゃんの面会に来たんです。」
「面会?名前は何というんだ?」
「マイメロディです。」
「おお!マイメロディか!マリーランドを救った救世主じゃないか!分かった。すぐ開けるからな。」
ギギギギギ・・・・
クロミ「ん?なんだい?」
「クロミちゃん・・・元気だった?」
607言われんでも食べるけどね:2006/05/05(金) 21:18:07 ID:euI1nR4S
クロミ「マイメロ!?どうしてここに・・・」
マイメロ「面会に来たの。心配だったから・・・」
「マイメロ・・・あたい・・なんか変なんだ。あんなにあんたの事憎んでたのが嘘みたいなんだ・・・」
「クロミちゃん・・・マイメロ・・クロミちゃんに会いたかった。」
「私も・・・クロミノートにもマイメロちゃんの事ばかり書いてた・・・」
「見せて。ク、クロミちゃん・・・これ・・・」
「私、どうかしちゃったのかな・・・マイメロちゃんとエッチする妄想ばかり書いてた。」
「ううん。ちっとも変じゃないわ。私もクロミちゃんとずっとしたかった。」
「マイメロちゃん・・・でもばれないかしら・・・」
「大丈夫!看守さんにはよく言っとくから。それよりバク君は?」
「バクは別の部屋に入れられてるみたい。一緒だとまた脱獄すると思ったんじゃない?」
「そう・・・じゃ始めましょ。」
「キスしよ・・・ん・・あん・・・」
「私達おっぱいはないけど、触ると気持ち良いのよ。マイメロちゃんの揉んであげるね。」
「あん・・あっ・・・クロミちゃん・・・きもち・・い・・」
「クロミちゃんのここ、よく見せて。すご〜い!どんどん溢れてくる!」
「やん・・・そんなに拡げて見ないで・・恥ずかしい・・・」
「だめ・・クロミちゃん。そこばっかり舐めないで・・」
「マイメロちゃんのクリちゃん、かわいい。」
「ねえクロミちゃん、今日は良い物を持ってきたのよ。」
「良い物?・・あん・・そ・・それ・・なあに・・・あはぁ・・」
「ジャーン!キティ様でーす!」
「ええ!?いいの?そんなの使って・・・」
「フフ・・・その背徳感がとっても良いのよ。それじゃあ挿れるわよ。」
「ん・・あっ・・だ・・だめ・・・もっと・・・ゆっくり・・」
「は、入った。・・はぁはぁ・・・でも・・まだ・・痛い・・・」
「大丈夫、すぐ慣れるわよ。こっちはマイメロが挿れるわね。・・んあっ・・・」
「マイメロちゃん!あたい幸せ!」
「マイメロも!あん・・・あぁぁん・・・きもちーよ!」
「バクがいれば3人で出来たのにね。」
「ダメ!私はクロミちゃんとしたいの!」
「ごめん・・あん・・・あたい・・そろそろ・・イきそう・・・」
608言われんでも食べるけどね:2006/05/05(金) 21:19:46 ID:euI1nR4S
マイメロ「いいよ・・イっても。私ももう我慢できない!」
クロミ「一緒にイこう!マイメロちゃん!」
「・・・う・・ん・・あぁ・・・イ・・イくー!!」
「あはぁぁーん!!」
そのときクロミの身体が光を放った。
「あれ!?あたい何してたんだ・・・ってなんだこれ!?」
「クロミちゃんの魔法も解けちゃったのね・・・」
「マイメロ!あたいに何したんだ!」
「だって〜、クロミちゃんがしたいって言ったんだよ。」
「あ、あたいが・・・」
「とりあえず抜かなきゃ・・あん・・・」
「あたい・・どうしたんだろう・・・」
「クロミちゃんは抜かないの?マイメロいじっちゃうよ!」
「あはぁぁ・・・やめて!・・はぁはぁ・・・でも・・気持ち良い・・・」
「それそれ!どう?クロミちゃん。」
「い・・いいの!・・もっと・・・激しく!」
「すごい、クロミちゃん。ずっぽりくわえこんでる。」
「あたい・・・イっちゃう!!」
クロミは潮を吹きながら果てた・・・
「マイメロ・・この事は二人だけの秘密だからな!」
「うん!分かってる。クロミちゃん、マイメロと仲直りしてくれる?」
「・・・・・ふん、あんたはあたいの永遠のライバルだよ。・・・でも今日はありがと。」
「クロミちゃん!マイメロ、うれしい!」
こうして世界に平和が訪れた。かのように見えたが・・・   おわり
次回新レス予告
柊「あぁ・・・僕は一体どうしてしまったんだ・・・」
「あの姿に変身してから、ウサギにしか興奮しなくなってしまった・・」
歌「あ〜あ・・・マイメロがいない生活は物足りないよ。(性的な意味で)」
次回新レスポンス おねがい♪エロメロディ エロエロシャッフル!  マイメロとやれたらイイナ!
「マイメロとクロミと僕で3pがしたい・・・誰か僕を止めてくれ!」   次回につづく
609名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 00:17:42 ID:ZJKS8oif
GJ!マイメロ×真菜好きな身としては、この二人の絡みが一番萌えです。
よろしくヤッてる最中でも先輩の顔は一応立てるのなマイメロwwww
610こっそり:2006/05/07(日) 23:06:39 ID:rJ+WH7lv
五月のある休日、桜塚美紀は机に向かって、近く催される学園祭で上演される劇のシナ
リオを書いていた。
「ファンタスティックでラブラブな物語を書かなくちゃ。主役は、歌と小暮くんで・・・ウフフ」
この時期に何故、学園祭かは置いておくとして、嫌なのは美紀のテンションの高さである。
彼女の脳内では、ロミオとジュリエットや眠れる森の美女、灰被り姫などの名作がシェイク
された、得体の知れない物語が描かれていた。

「歌の演じる眠り姫が、王子様のイチモツで目覚めるの・・・ああ、なんてロマンティック!」
出来れば止めて欲しい美紀のロマンティック。それはいいとして、劇ともなれば案外、大変
なのが裏方に回った人たちだ。実は美紀がシナリオを書いている頃、学校では委員長の
駒鳥つくねとカメラ小僧の山本が、衣装作りをしていた。

「委員長、縫い物上手だね」
「まあね。実は私、レイヤーで、いつもコスを自分で作ってるから」
つくねは山本に向かって、やや痛い自慢をした。
「へえ。だったら、カメコとかに写真撮られたりするの?」
「うん。主にアキバの路上でね。最近はメガネ萌えの人も多いし、私みたいなのでも結構、
人気あるのよ。でも、パンチラ狙いの下衆もいて、油断はならないわね」
痛い自慢、その二。若いということは、挫折を知らぬこと。しかし、こんな人は案外、居たり
する。

「だったら僕も、委員長のコス姿を写真に撮りたいな」
「えっ?」
衣装を縫うつくねの手が止まった。そして、ちょっぴり頬を染めて山本を見るのである。
611名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 23:09:00 ID:HfsruVvS
紫煙
612こっそり:2006/05/07(日) 23:25:49 ID:rJ+WH7lv
「冗談でしょ?」
「・・・いや、本気だよ」
山本も顔を赤らめ、つくねを縋るように見つめた。何かこう、甘酸っぱい物が教室内に
漂い始める。

「・・・何かリクエストはある?」
つくねが小さく呟いた。山本の願いを受け入れたのである。とは言え、今ここにあるのは
お姫様のドレスと、苛められ中のシンデレラが着る襤褸、あとは馬やら木やらの人です
らない脇役用の衣装しかなく、あまり撮影向きの物は無かった。
「出来れば、あ・・・あれを・・・」
そう言って山本が指差したのは、何と小暮が着る予定の王子様の衣装だった。実は山
本、男装萌えの性癖があり、その上、軍服マニアでもあった。それ故、胸元に勲章が煌
く王子様の衣装に、目を奪われたという訳である。

「いいよ、山本くん」
「ほ、本当に?」
「うん。ちょっと、待ってて。着替えるから」
つくねは山本の中に、M男の素質を見た。大体、盗撮マニアの男が、まっとうな性癖を
持っている筈が無いのだ。つくねは白い王子様の衣装を持って一旦、教室から出て行
った。そして、数分後──

「お待たせ」
つくねは、王子様の衣装を上だけ着込んで戻って来た。下半身は黒い皮のパンティと
網タイツ、それにやはり皮で出来たロングブーツを履いている。更に、どこから仕入れ
てきたのか、頭には軍帽を被り、手には鞭を持っていた。
613こっそり:2006/05/07(日) 23:41:47 ID:rJ+WH7lv
「ははーッ!」
山本はつくねを見るなり土下座した。それほど、眩かったのだ。
「さて、山本二等兵。戦況を聞かせて貰おうか」
プレイ突入である。つくねはメガネのふちを指でくいっと上げ、山本を見下すようにした。

「はッ!戦況は芳しくなく、撤退も止む無しかと」
二等兵と言われるなり、上官と下っ端兵士プレイだと察した山本は、土下座したまま質問
に答えた。すると、つくねは鞭をふるって、
「馬鹿者!」
と、山本の背中を打ったのである。

「ひいッ!申し訳ありません!」
ある程度、手加減はあったが、つくねの打撃はなかなか激しい物だった。打たれた所がジ
ーンと痺れ、股間に妖しい疼きを山本は感じた。
「撤退だと?我が軍に敗北は無い!退くくらいなら、突撃して死ね!」
つくねは目を吊り上げ、何度も鞭をふるった。ビシ、ビシと肉を打つ音が背を丸めた山本の
体から発し、つくねの残酷な優しさが教室内を満たしていく。

「はあ、はあ・・・」
いい加減、山本を鞭で打った後、つくねは肩で息をしながら皮の下着が濡れている事に
気がついた。サディストとしての自分が、目を覚ましたのである。
「山本二等兵」
「はい」
「特に許す、私の股間を舐めるが良い」
「あ、ありがたき幸せ!」
山本は膝を使ってするするとつくねに近づき、皮のパンティに包まれた乙女の柔肉を啜っ
た。恥丘に当たる部分を指でずらし、まだ若草も生えてない割れ目を舌でなぞってみる。
614こっそり:2006/05/08(月) 00:00:06 ID:rJ+WH7lv
「うッ!上手いじゃないか、二等兵のくせに・・・」
つくねは山本の頭を抑え、腰をくねらせた。ぴちゃ、ぴちゃと生肉をすするあのいやらしい
音が、とてつもなく恥ずかしかった。

「ああ・・・クリトリスの皮は舌で剥くんだぞ・・・そッ、そう・・・」
山本の舌使いはなかなかのもので、ともすればつくねは気をやりそうになった。それを悟
られぬよう、つくねは太ももで山本の頭をぎゅっと挟み、いやいやと頭を振るのである。
「や、山本二等兵・・・お願い、アヌスも舐めて・・・」
いつしかつくねは教室の床へくずれ落ち、恥ずかしげも無く尻を突き出していた。実を言う
と、つくねはここがとても、感じるのである。自慰をする時も、この小さなすぼまりに、ペン
やらムースの缶などを入れ、淫らなひと時を楽しんでいるのだ。

そうして、山本の舌がアヌスを捉えた。舌先をすぼまりの中まで差し込み、穴を穿つように
グリグリと出し入れすると、つくねは目を蕩けさせ、うめくのである。
「ああ、私のアヌスは・・・どんな味がする?答えろ、山本二等兵・・・」
「素晴らしい味です」
「嘘をつけ・・・そこは・・あッ・・用を足す場所なのだぞ・・・ううッ!」
恥ずかしさを紛らわすために聞いてみたが、これが仇になった。山本はつくねの思う以上
に、変質的な素養を持っていたのだ。

「嘘ではありません。その証拠をお見せしましょう」
山本はそう言うなり、ズボンを下ろして勃起した男根をつくねに見せつけた。それは、華奢な
優男の割には、随分と立派な一物であった。
「ふ、太い・・・わ」
「僕の唯一の自慢です」
前述したつくねの痛い自慢とは違い、これは誇っても良い。男には男の武器がある。BY・
ヤリチンZ。もう、何が何だか・・・
615こっそり:2006/05/08(月) 00:16:19 ID:hJCZVb9P
「今からこれを、上官殿のアヌスにお入れします」
「ああ、そんな・・・裂けてしまうわ」
初めて知るアヌス姦に怯えるつくね。しかし、女穴からは何かを期待する濁った粘液が
垂れていた。

「突撃!」
山本は男根の雁首部分に指を添え、つくねのアヌスに侵入を試みる。先ほどの舌技で
解されたすぼまりは、抗いも無く山本自身を粛々と飲み込んでいく。
「ああ・・・あーッ!」
つくねが這うように手を伸ばした。山本の男根はもう、半分以上が肛門を通り抜けてい
た。しかし、予想した衝撃よりも腰骨まで響く快感の方が大きくて、思わず心の中でガッ
ツポーズを取るつくね。

「ほら、どんどん飲み込んでいく。こりゃ、全部入るな」
「いやッ・・・怖いわ」
「大丈夫。ほら、もうほとんどが入ってる」
小柄なつくねに体重を掛け、山本は男根のすべてをアヌスの中へ押し込んだ。つくね
は体を横にして、何かうわ言のような呟きを繰り返す。

「腰を動かすよ、委員長」
「・・・つくねって呼んで」
プレイは終わり、二人は素に戻っていた。そして山本がゆっくりと腰を動かすと、つく
ねは身を捩り、あんあんと実に女の子らしい喘ぎを漏らすのであった。
616こっそり:2006/05/08(月) 00:37:24 ID:hJCZVb9P
さて、学園祭当日。誰の予想を裏切る事無く、劇はハチャメチャな物になった。まず、
歌と小暮のシーンからどうぞ。
「ひ、姫様。ぼ、ぼ、ぼ・・・僕は・・ぼぼッ・・・僕は、その・・・」
小暮が言葉を詰まらせた所で、九州出身の女子生徒が顔を赤らめた。ちなみに九州
では、女性のアソコの事をボボと言うそうである。

「ちょっと小暮、しっかりしてよ」
歌は毒リンゴを喰らい寝くさっている役なので、いい気なものである。だが、小暮は
ここが見せ所。役とは言え、歌に好きと言うチャンスでもあった。
「ぼぼ・・・ぼぼッ!僕は・・・あ、あなが・・・あなが・・・あなたが・・・すッ・・・好き」
九州出身の女子生徒が、一斉に赤らんだ顔を手で覆った。かの地であれば、これは
ほとんど放送事故であろう。と、その時であった。クラス一の困ったちゃん、柊潤の扮
する馬が、何の脈絡も無くスポットライトの中へ踊り出たのは──

「イエーイ!愛し合ってるかい?」
潤は小暮を蹴倒し、文字通り歌に馬乗りになった。お調子者ゆえ、彼はいつもこんな
感じである。
「ちょっと、潤くん。台本通りにやってよ」
「歌ちゃん、いや、シンデレラ。いつまでも死んでれら(死んでては)いけないぜ、ベイ
ビー」
潤はまるで雅彦さんの生霊が憑依したかのごとくのたまった。しかし、あの柊恵一の
弟で、なおかつ色男の潤ゆえに、歌はそんなにこのノリを嫌ってはいない。

「俺の馬並みで、目覚めてくれよ」
「マ、マジ?馬並みって・・・」
歌は目を丸くした。そう言えば下半身に、妙に逞しい何かが当たっていた。
617こっそり:2006/05/08(月) 00:53:23 ID:hJCZVb9P
「エゲレスじゃ、ウタマロって呼ばれてたんだ。毛唐の女も、俺のブツでメロメロ・・・ディ
だったぜ」
番組思いの潤。案外、心根が優しいのである。

「ごくり・・・そんなの、私に入るかしら」
「大丈夫。うまくやるからさ」
そう言うと、潤は歌にキスをした。それを見た小暮は頭に血が上り、思わず涙ぐむ。歌が
潤の唇を拒まなかったからだ。
「ちくしょう!させるか!」
小暮は潤に踊りかかった。しかし、涙で視界がぼやけて相手が良く見えないので、無闇矢
鱈に掴みかかった。すると・・・

「うわッ、あぶねえ!」
バランスを崩した潤が倒れ、いつの間にか取り出していた勃起中の男根が天を向く。そし
て、その上に倒れこむ小暮・・・
「うッ!」
悲しい事に、小暮は潤にまたがるような格好で倒れた。しかも、お尻を向けて・・・
「は、入っちゃったぜ、駆」
「そ、そうみたいだな・・・潤よ」
舞台は水を打ったように静まり、出演者も観客も凍りついた。馬並みを謳う潤の男根が、小
暮のアヌスを穿っていたからだ。これが、放送事故である事は誰の目にも明らかだった。

「幕、幕を降ろすんや!」
魔女の格好をした藤崎真菜が叫び、芝居の幕が降ろされた。後はもう、滅茶苦茶である。
そして、構成とキャスティング、シナリオを担当した桜塚美紀はマイクを手にしてこう言った。
618こっそり:2006/05/08(月) 01:09:34 ID:hJCZVb9P
「こうして、王子様と馬は末永く仲良く暮らしましたとさ。めでたし、めでたし・・・」
ちっともめでたくないが、美紀は力ずくでまとめてしまった。そして、潤と小暮は──

「お、おい、いい加減に抜いてくれよ、潤。いつまで入れてるんだ」
「すまねえ、駆。今、動かすと、出ちまいそうなんだ・・・」
「しかし、抜かないわけにもいかない・・・潤、何とかこらえてくれよ」
そう言って小暮が立ち上がろうとすると、
「うッ!」
潤は腰をひくつかせ、射精してしまった。哀れにも小暮は、友人の子種をアヌスで飲む
事となったのである。

「おい!お前、出してんじゃねえかよ!」
「すまねえ、相棒。つい・・・」
「ああ・・・やばい!脈打ってるのが分かる・・・」
馬並みのモノを持っているので、その射精も馬並みである。潤はドクドクと子種を放ち続
け、小暮に女の子の気持ちを味あわせていた。その光景を、つくねと山本は微笑ましく
見つめている。

「昨日の僕たちだね、つくね」
「うん。山本くんも、馬並みだったし。ウフフ、小暮くん、後でおトイレ行かなくちゃね」
二人は、この場に居るクラスメイトたちに気づかれぬよう、静かに手を繋いでいた。
その姿は地味なキャラ同士、とてもお似合いである。
「さあ、帰りましょうか」
歌がそう言って、舞台を降りた。いや、投げたという表現の方が正しかろう。もう、どうで
も良いとか思っていた。そして美紀が、
「これぞゲイ術ってトコかしらね」
と締め、喜劇の幕が降ろされたのであった。

おしまい
619こっそり:2006/05/08(月) 01:17:27 ID:hJCZVb9P
時々、マイメロを見てて、よくこんな話を思いつくなあと感心します。
特に洋画や色んな番組のパクリシーンが楽しい。

知ってる人にしか分からないという所が良いのです。
620名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 03:58:58 ID:4+0YwH0S
小暮たん、たしかセンパイにもヤられてたよな。

潤クンこれであの兄貴と穴兄弟か、しかも男相手で(w
621名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 09:18:29 ID:qiiMoaqR
GJ、笑いました。
本編の前半見逃したけど面白かったですYO

こっそり小暮受に萌えた
622名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 18:43:49 ID:yDiszS97
こっそり氏は相変わらず素晴らしいですな
623名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 17:12:57 ID:0k1mFhlC
つくねたんwww
624名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 20:35:10 ID:OsZtHyzY
ぼぼとあなwww大変だこりゃw
625名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 02:18:04 ID:EzNWKxT1
やおいはほんと無理なのに小暮なら抜ける
626名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 17:55:18 ID:GJ1bCB6/
たまには他の組み合わせやキャラのも見てみたい、と思ったり
627名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 10:07:39 ID:cYodFrmW
クレクレ厨イクナイ!と言いたい所だが、
まあそう思うのなら希望を書くだけ書いてみたらいいんじゃないか。

希望が叶えられるとは限らないけど。
628名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 19:40:40 ID:zfgxCT+x
そういえばこのスレの保管庫ってあったっけ?
629名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 21:42:48 ID:SuvSCBYf
628さん。君に決めた!
創ってくれ!
630628:2006/05/16(火) 23:07:00 ID:DbYKji9X
ちょw マジでか!
最初の方のとか取ってないし鯖とかよくわからんのだが…
631名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 11:14:11 ID:BXjwTVKQ
>>630
それはこのスレのログが欲しいって事でいいの?
このスレのログならUPできるけど。
632628:2006/05/22(月) 21:26:13 ID:T4rbnmx6
スレの保管庫作りたいとは思うのだが、やっぱサーバとかよくわからん。
今まで見る専だったからなぁ…

>>631 もし作ることになったらお願いします…。
633名無しさん@ピンキー:2006/05/23(火) 02:13:40 ID:PCbNMJSo
エロOKのフリーの所を借りて、ffftpとhtml編集ソフト(frontpage,HomepageBuilder)又はメモ帳とかで
コピペすればすぐできるお!

この機会にサーバーとか覚えるのもいいんじゃないかな、手取足取り教えるお。
634名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 19:25:36 ID:cenI3Gft
クルミの時にもある尻尾は、やっぱエチーの時に有効利用しろってことか?
635名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 00:38:00 ID:tpE+h7As
フラット×マイメロとか書こうと思うが、いかがなもんかなあ。
体格差あるしなぁ。
636628:2006/06/02(金) 21:35:48 ID:78DWyOmX
い、一応見様見真似、他サイト様のメモ帳覗いたりして頑張って作ってみました…。
今までのログよろしければお願いします…。

ttp://green.ribbon.to/~mymelodyparo/

まだ何もないです、頁だけなので…。
637名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 23:12:03 ID:SVds2SLn
>>636
Gj。
でもログ持ってね〜otz
638名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 02:35:19 ID:VN1z5sgN
>>636
このスレより前のスレがあるのか?
なければログもなにもこのスレの1から
SSを選んでいってコピペするだけじゃねぇの?
639636:2006/06/04(日) 10:05:10 ID:B7uQa1m2
>>638
え、そうなのか?
なんかスレのサーバー移動とかあったからどうなのかよく分からないんだよな…
もし最初からコピペで良いなら多分来週までには出来るかと…

一つの話はまとめた方が良いよな?
あと初期の話の方に自作の駄作があるんだがそれも保管しなきゃダメ?
640名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 16:39:32 ID:L/JLlOGo
>>639
とりあえず、このスレの最初からコピペしておけば?
デジタルなのだから、最初のほうに足すのはいくらでも出来るし。

自作は、載せないことで特定されるから、
しれっと載せておいたほうが良いと思う。

正直、保管庫ちゃんと作るって凄いぜ。
しかも勉強しながらだっていうじゃねーか。
凄いヤツだな。
641636(628):2006/06/04(日) 23:01:46 ID:wpP4aLcL
ところで>>68>>73も保管したほうがいいの?
ネタ的なものと、サーバー上にうpされてる方のと…。

とりあえず最初から4つめまでの話を更新しましたー。
こんなんでいいっすかね?
642名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 13:14:05 ID:XlJWM0GE
>>641
超乙!
このスレが初代スレだから、これで問題ないでしょう。
643名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 23:59:52 ID:y5pgdBDe
サンリオ社員がトイレ盗撮スレでフシアナに引っ掛かる 2
http://news20.2ch.net/test/read.cgi/news/1149770234/

【マジで】女子バレートイレ盗撮【本物】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sportgirls/1149378131/

sportgirls:スポーツ画像[重要削除]
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku2ch/1115259397/

22 名前:田中  投稿日:06/06/07 23:39 HOST:caraway.sanrio.co.jp
大変申し訳ございませんが、知り合いのものが私のPCで
644こっそり:2006/06/11(日) 20:25:22 ID:aW7/ttuh
盗撮家、山本は違いの分かる男である。コカコーラとペプシの差が分かるし、うまい棒
のたこ焼き味とソース味の違いも分かる。また、ネット上に流れるアイドルの盗撮影像
なども瞬時に真偽を見極める事を得意とし、その方面では優秀な鑑定人という評価を
得ていた。

そんな山本が今、ちょっと面白い被写体を見つけた。それは、柊潤という名のクラスメ
イトである。
「なあ、駆。やおい穴って、なんだ?」
「さっぱりだ。ハハハ!」
潤と小暮が校庭で話し込んでいると、不意に話が異性への興味に及んだ。何でも潤は
兄の恵一に負けぬよう、彼女を鋭意募集中との事。それと聞き、山本の目が光る。

「兄貴を見返すには、最低でも五人の彼女が必要だと思うんだ」
「誰か狙ってるのか?」
「ああ、まずは宮前貴子。そんで、飯島直美ときて真菜ちゃんに美紀ちゃん」
「ほうほう」
頭にフラット君を乗せた小暮は、楽しそうに話を聞いている。他人の恋愛事ほど、無責
任に楽しめるものはないので、この時ばかりは調子が良い。

「して、五人目は」
「お前さ、相棒」
潤はそう言うなり、小暮をじっと見詰めた。熱い夢にしたくない。真剣な眼差しには、そ
んな思いが込められている。
「じゅ、潤・・・」
困った事になったと小暮は思った。傍観者として遠巻きに潤の恋愛を見ているつもり
が、図らずも当事者となったのである。おまけに相手は同性。どうせいっちゅうのと
小暮は途方に暮れるのであった。
645こっそり:2006/06/11(日) 20:44:52 ID:aW7/ttuh
(これは面白くなりそうだ)
山本は口元を歪め、潤と小暮のツーショットをカメラに収めた。少年たちの拙い愛という
テーマは、中々に興味深い。うまくゆけば、クラス内に嵐を呼び起こせる事も出来よう。
山本はそう思いつつ、デジカメのシャッターを切るのであった。

さて、恋愛に目覚めた潤が最初に取った行動は、カリスマ女子中学生を自認する宮前
貴子に、デートを申し込む事だった。今現在、貴子は空き家で、日曜日にも何の予定も
無いので、そのお誘いにあっさりと乗ってくれた。が、しかし──
「なんてワガママなんだ、お前!」
日曜日の午後、ラブホテルの前では、怒鳴り声を上げる潤、そして、
「いきなり、精子飲めって言うあんたが悪いんでしょ!粗チンのくせに!」
と、憤る貴子の姿があった。

「誰が粗チンだ!お前のが緩いんだ!」
「フン!なによ、あんたのなんかね、お兄さんのデカマラに比べたら、煙突と爪楊枝くら
いの差があるわ。それでも柊恵一の弟なの?見損なったわ」
「ぐっ・・・あ、兄貴は関係ないだろう」
恵一を引き合いに出されると潤は弱い。しかし、兄のおこぼれを頂戴するとは、この弟
は思ってもみなかった。

「お前、兄貴の女だったのかよ」
「ええ、そうよ。この学校じゃね、柊先輩の玩具になれるのは光栄な事なのよ。私は中学
に入ってすぐお呼びがかかったわ。一ヶ月で捨てられたけど、玩具になってた間は天に
も昇る気分を味わったわ。あなたとのセックスは、その万分の一も感じなかった。あーあ、
あてが外れちゃった。バイバイ!」
貴子は言うだけ言って、その場を去った。後に残された潤は呆然とし、ホテルの前で立ち
尽くすばかりである。
646こっそり:2006/06/11(日) 21:08:26 ID:aW7/ttuh
「ふむ、宮前は駄目だったか」
潤が貴子からソデにされるのを、山本が電信柱の影からそっと窺っていた。実は山本、
ホテル内にも侵入し、貴子と潤が体を重ねる所もカメラに収めている。まったく油断も
隙もないとはこの事であろう。

「ま、いいか。次は美紀ちゃんとポエムデートだ」
今度は気違い作詞家と、お調子者作曲家のデートである。潤はギターを背にし、美紀
と待ち合わせた喫茶店へと向かった。当然、山本もその後を追う。
「あっ、潤君。こっちよ」
美紀は潤よりも早く店に来ていた。喫茶店の割には店内が暗く、潤は足元に気をつけな
がら進む。

「お待たせ、美紀ちゃん。あれ・・・その格好は?」
テーブルの向こうにいる美紀は、何故か白いブラジャーとパンティ姿。ちょっと気が早い
のではないかと潤は思った。
「潤君も脱いだら?ここは、そういう店なの」
美紀が他の席を指差し、小声でそう言った。潤が辺りを見回すと、店内が薄暗いのを
良い事に、カップルと思しき男女が揃って体を重ねているではないか。

「ひええ!なんだ、これ?」
「しっ、静かにして。ここね、カップル喫茶っていうの」
驚く潤の唇に、美紀が指を立てた。騒がないでと言っているらしい。
「店内の照明を落として、見えるか見えないかギリギリの所で、エッチな事をするのよ。
他のカップルが見てるかもしれないなんて思うと、興奮するでしょ?」
「ははあ、なるほど。スリルを味わうのか」
「ご名答。ほら、そこの中年カップルを見て御覧なさい。すごいハッスルぶりよ」
美紀がそう言って指差す方向に、一組の中年カップルの姿がある。男が椅子に座り、
女がその上に跨る、いわゆる座位で二人は繋がっていた。
647こっそり:2006/06/11(日) 21:26:53 ID:aW7/ttuh
「ああ、お前・・・こんなにおつゆを垂らして・・・そんなに見られるのが良いのかい?」
「ああ、そうよ、あなた・・・私、私・・・若い子たちに蔑まれながら、イキたい。壊れるくら
いに突きまくって!」
「ようし、美紀に弟か妹をプレゼントしてやる!」

そう言って男が女の尻を抱き、激しく腰を揺すった。その様を見て、美紀はふと目を凝
らしてみる。
「あ、あれは、パパとママ!」
「えっ?美紀ちゃんのおとっつあんと、おかっつあんかい?こいつはおでれーた!」
何故か江戸なまりになる潤。人間というものは存外、こういう時に素地が出るものだ。
実はいなせな江戸っ子こそが、本当の潤なのである。

「やだ、パパ、ママ。娘の前でパックンチョ!しかも中出しでアディオスアミーゴ&腰
のフラメンコ!そんな私はまいっちんぐ美紀子先生!ボヘミア〜ン・・・」
悲しみと驚きが入り混じったポエムを読む美紀。詩の中に、再びジャポネスク流行の
兆しが窺える(大嘘)が、それはさておく。

「ああ、美紀も来てたのか」
「実はママたちも、ここの常連なの。あら、そっちはボーイフレンドかしら?」
美紀ママは潤を見て、握手を求めた。ダンナのナニを握ったばかりの、ちょっと生臭い
手だったが、潤は嫌な顔をしなかった。
「柊潤です。へへ、ママさん、いい体してますね」
「あら、嬉しい事を言ってくれるじゃないの。ババ専の気あり?」
「潤君はちょっと、マザコンなの。ねえ、ママ。娘のボーイフレンドの前だし、オマンコ
くらいは隠してくれない?」
「あっ、私とした事が、ホホホ・・・」
家族団欒っていいものだな、と潤は微笑ましくなった。が、しかし、生憎デートの方は
いまいち盛り上がらず、潤は美紀と早々に別れてしまった。この後には真菜との約束
が控えており、あまり時間も無かった。
648こっそり:2006/06/11(日) 21:51:14 ID:aW7/ttuh
「バイバイ、美紀ちゃん」
「さよなら、潤君。また明日、学校で」
店の前で美紀、そして美紀の両親と別れる潤の様子を、やはり山本が影から見つめて
いた。

「桜塚とは、いい線いってたな。惜しむらくは親が邪魔した事だろうか」
ここでも山本は美紀ママ、パパが交わっている姿をカメラで収めている。珍しい中年夫
婦のセックスシーンは、熟年萌え向けの掲示板に載せられ、晒し者となる予定だ。
「さあ、次は真菜ちゃんか」
真菜との待ち合わせ場所は川原である。潤はふらふらと歩きつつ、そこへ向かった。
くどいようだが、山本も一緒についていく。

その頃、川原では格闘技の稽古に勤しむ真菜の姿があった。
「あの、柊恵一の弟や。何か、必殺の武術とかやっとるかもしれん・・・」
突きと蹴りが風を切り、びゅんびゅんと唸る。女だてらに剛拳の道を選んだ真菜は、
本日のデートを果し合いか何かと勘違いしているようだった。

「真菜ちゃーん!」
「きたな、おんどれ!覚悟せい!」
潤が川原にやってくると、真菜は渾身の跳び蹴りを浴びせた。細くしなやかな足は潤の
チンを見事に捉え、キリキリ舞いをさせる。
「ぐわっ!」
木偶のように吹っ飛ぶ潤。一応、こちらも柊と名のつく男だが、兄の恵一とは違って、格
闘技などの経験は一切、無かった。
「あ、あれれ?どういうこっちゃ?」
体を痙攣させ、白目をむく潤を見て真菜は焦った。そして、無抵抗の人間を蹴飛ばした
だけと気がついたのは、潤が泡を吹いて気を失ってからの事である。
649名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 21:59:49 ID:lnybdzdB
650こっそり:2006/06/11(日) 22:11:12 ID:aW7/ttuh
「藤崎は問題外か・・・」
やはりここでも山本はカメラを構えている。橋げたからこっそりとレンズだけを伸ばし、
真菜のむっちりスパッツヒップを銀盤に捉えるのだ。デジカメだけど。

「いてて、酷い目にあったなあ・・・さて、次は飯島直美ちゃんか・・・」
蹴られ損だったが、真菜とのデートも終え、残すは後一人、クラス一の巨乳、飯島直
美である。走るたびに胸が揺れるせいで、体育の時などは運動場にいるすべての男
の視線を集める女傑だ。ズバリ言うと、これが潤の本命である。

「あのオッパイで、やれる事は山ほどある。さあ、行くか」
待ち合わせ場所は、青姦のカップルが集まる事で知られる公園。当然、直美もその
気で来るだろう。潤は行きがけにコンビニで赤マムシを購入し、一気飲みした。

さて、公園につくと直美がベンチに座っていた。大人しい性格の彼女は、普段のように
優しい微笑みをたたえながら潤を手招きする。
「潤君、こっち」
「直美ちゃん、待った?」
「ううん、今来た所よ」
のっけから良い雰囲気である。そこで潤は更なる雰囲気作りのために、一曲、披露
したくなった。ご自慢のギターの登場である。

「直美ちゃんの為に、一曲、弾くよ」
潤は張り替えたばかりの弦に指を添え、美しいアルペジオを奏でた。曲目はプロコル
ハルムの青い影。
「ああ、いい曲ね。ロック好きの潤君が、こんなナローなメロディを弾くなんて」
直美は体を揺らし、目を閉じた。
651こっそり:2006/06/11(日) 22:25:34 ID:aW7/ttuh
メロディが奏でられていくと、直美の体に異変が起きた。何故だか、服が脱ぎたくて仕方
がなくなってきたのだ。
「あ、あれ・・・?おかしいわね」
夏向きの軽いベスト、シャツ・・・直美は着ているものを次々と脱ぎ始めた。

実はプロコルハルムの青い影は、ストリップ劇場でよくかかるBGM。理由は分からない
が、これとメリージェーンの二曲が、日本各地で肌を晒す踊り子たちに景気づけをする
役を買っているのだ。それがクロミたちの魔力に馴染んでいる潤と、愛用のギターによ
って奏でられているので、直美の変わりようも、むべなるかなという所。

「直美ちゃん、どうしたんだい?」
「私も分からない・・・でも、服を脱ぐ手が止まらない・・・」
まだ日が高く、公園には子供から大人まで普通の人々がたくさんいるのにも関わらず、
今や直美は下着姿。中学生には似つかわしくない、レースがたっぷり織り込まれたフル
カップのブラジャーと、パンティだけの格好なのだ。

「何か、こう・・・すべてを、見られたくなってきたわ・・・」
ぼうっとする直美の手がブラジャーのストラップに及んだ。このままでは、彼女は美しい
素肌を公衆の面前で晒す事になる。
「直美ちゃん、やめるんだ」
「ああ、潤君・・・あなたにも見て欲しいのよ」
ベンチの上に立ち、直美はついにブラジャーまで外した。すでにGカップへ迫る二つの
果実は、ブラジャーからこぼれ落ちるとブルン、と揺れた。
652こっそり:2006/06/11(日) 22:48:23 ID:aW7/ttuh
「うわあ、どうしたらいいんだ!」
パンティ一枚の直美を見て、慄く潤。彼女を中心にギャラリーも集まり、もはや全てを
見せぬと誰もが収まりのつかぬ状況に陥っていた。と、その時である。公園の上空を、
メリーポピンズよろしく傘で飛ぶ、マイメロが現れたのは──

「あれ、潤君」
「マイメロ、助けてくれ!」
困った時のマイメロ頼みという事で、潤は泣きついた。時間の都合もあり、マイメロは
そそくさとメロディタクトを振る。
「メロディマーク!さあて、今日は誰が来るのかな?」
並べられたカードの内、一枚だけが捲られると、タロットカードでいう所の吊られる男
が現れた。実はこれ、王様である。その身分にも関わらず、王様は忍耐を意味する
カードになっていたのだ。ちなみにタロットには、皇帝というカードもある。

「パオーン!ルミちゃんの為に頑張るZO!」
王様は青いギターを抱え、地に降り立った。良く見るとそのギター、象のような形を
しているではないか。言っておくと、これはヤマハのZO−3(ゾーサン)というスピー
カー内臓のギターである。どこまでも芸の細かいマイメロスタッフに脱帽。
「ワシの魂を聞け!」
そう言うと、王様はギターをかき鳴らした。この一人ギグで潤のメロディをかき消し、
直美の淫行を止めるつもりなのだ。

「あれっ?私、何をしてたのかしら・・・や、やだ、どうして裸?もう、いやっ!」
マイメロの魔法という事もあり、何とか直美は正気を取り戻す事が出来た。しかし、
直美は服を身につけると潤を置いて、帰って行った。あまりの恥ずかしさで、この
場にいられなかったのだと思われる。
653こっそり:2006/06/11(日) 23:00:34 ID:aW7/ttuh
「ひええ・・・一時はどうなる事かと思ったぜ。サンキュ、マイメロ」
「どういたしまして。あっ、歌ちゃんだ」
潤とマイメロの前に、買い物袋を抱えた歌が現れた。時はもう夕暮れ。彼女の肌も赤く
染まっている。

「潤君、こんな所で何してるの?マイメロも一緒だし」
「話すと長くなるから、ギターで気持ちを表すよ・・・」
そう言って潤がコードを鳴らした時、公園の前に一台の高級車が停まった。歌と潤、そ
れにマイメロにも見覚えのある人物が、その車の後部座席から現れる。

「あ、兄貴・・・」
「柊・・・先輩」
「先輩さんだあ、わあい」
潤の兄、恵一がずいずいと公園内に入って来た。そして、潤のギターを奪うと、
「三弦が半音下がっている」
ペグを引きしめ、チューニングを始めたのである。

「音叉もチューナーも無しで、チューニングするなんて・・・さすが、柊先輩」
耳チューンをする柊を見て、歌は頬を染めた。格好良いのである。
「兄貴め、ちくしょう・・・」
半音下がった弦で曲を弾いていた恥ずかしさと、事も無げに耳チューンする兄が憎い。
潤は歯噛みしながら、柊の様子を見ている。
「出来た。これで良い」
チューニングが終わったギターを構えた柊は、そのままハードな曲を弾き始めた。何と
この男、ヴァイオリンだけにとどまらず、ギターまで弾けるのである。
654こっそり:2006/06/11(日) 23:13:38 ID:aW7/ttuh
「う、うめえ!」
「先輩、凄い!」
左利き用のギターを右利きのポジションで弾くと、弦の位置が反対になるので当然、ネ
ックを表から握らないとコードが抑えられない・・・そういう細かい事は置いといて、柊は
独奏を終えるとギターを潤へ返し、歌の方に向き直った。

「やあ、夢野君。久しぶり」
「はい、先輩。ああ、今の演奏で私、下着がビショビショに・・・」
歌はそう言いながら、スカートの中に手を突っ込んでパンティを下ろす。すると、見るも
恥ずかしい染みが、パンティのクロッチ部分を汚していた。

「相変わらず、敏感なんだね」
「ええ、毎日オナニーしてますから・・・先輩の事を思いながら・・・」
恋する女は素敵とか言ったのは、日本一ビキニパンツが似合う男だったろうか。どうで
も良いが、歌はちょっとはっちゃけぶりが過ぎる。

「大根でオナニーすると、先輩に抱かれてる気になるんです」
「そうかい。だが、あまり無茶をしないでくれよ」
「大丈夫です。緩くなったら、アナルの練習をしますから」
歌が兄と朗らかに話すので、潤は面白くない。そこで、我が手に戻って来たギターの
出番である。
「ちっくしょう!」
ジャーンとコードを奏でると、潤は歌った。
655こっそり:2006/06/11(日) 23:33:58 ID:aW7/ttuh
♪  シコシコ  ピュッピュッピュッ  アッ  イク!  濃いいのキタ!   ♪

♪   玉がキンキン  チンチン  しゃぶる  尻で  オナれ!       ♪

多少、語呂は悪いものの、恋する乙女とクールな男の間に割って入る嫌がらせの歌と
しては、上々である。潤は歌った。声も枯れんばかりに。

「♪ケツとマンコの間に〜・・・デカマラソレミロ、恥ずかしいな、エロディ〜♪」
ビートの効いたサウンドではあるが、歌詞がいけない。柊は弟の奇行を呆然として見つ
め、歌は案外、面白そうな顔をした。実際、口ずさむと意外に韻を踏んでいるのだが、
自棄気味の潤が歌うと、この曲は何だか寂しげだ。

「じゃあ、僕は帰るけど、またね、夢野君」
「あっ、先輩・・・このパンティ、良かったら・・・」
歌は車に戻ろうとする柊へ、自分の恥液がたっぷりとこびりついた下着を手渡した。
これで何をしろというのかは、諸兄の想像にお任せする。

「ありがとう。大切に使わせてもらうよ」
「そ、そんな・・・大切にだなんて・・・コイた後の、ティッシュ代わりにでも使って貰えれ
ば、それで十分、幸せなのに・・・」
そうして歌は、再び車中の人となった柊を見送った。学校にこそ来ていないが、彼は
どこか明るくなったような気がする。きっと、夢に向かって進んでいるのだと歌は思っ
た。そして、潤はと言うと・・・

「女はもう懲り懲りだ・・・歌ちゃんには悪いが、やっぱり駆にしとこう。イエーイ!」
と、物騒な事を呟きつつ、ギターをかき鳴らすのであった。

おしまい
656こっそり:2006/06/11(日) 23:53:15 ID:aW7/ttuh
本日の山本レポート。

「柊潤か・・・面白いやつが現れたもんだ」
安楽椅子に座りながら、山本は口元を歪めている。その下半身には、裸の宮前貴子が
顔を寄せ、口唇愛撫を捧げていた。
「ご主人様、何か楽しい事でも?」
「フフフ、貴子。今日、お前を抱いた柊潤、あいつは相当なバイブレーターだ。いや、バイ
プレイヤーだな」
「あんな男の事は、思い出させないでください・・・ああ・・・」

貴子はねっとりと男根に舌を絡め、山本を楽しませる。実はこの二人、学校ではカリスマ
女子中学生とその専属カメラマンという間柄だが、一歩、外に出ると立場が逆になる。今、
山本は支配者であり、貴子は隷属する側だった。

「ご主人様、哀れな奴隷の私めに、気高き貴方様の精液を飲ませてくださいな」
「やつの精液は飲まなかったのにな」
「それが、愛ですわ・・・」

貴子は男根を含み、山本の愛を求めた。それに答えるか否かは、彼の気分次第で決まる。
「夢野歌、小暮駆、柊潤・・・カードは揃ったな。フフ、これからの展開が楽しみだ。フハハ
ハハハ!」
山本は声高らかに笑い、子種を放出する。貴子はそれをうっとりとした表情で飲み干し、
女陰を痺れさせた。実は彼の言う通り、お願いマイメロディの混沌は、これからが本番な
のである・・・
657こっそり:2006/06/11(日) 23:56:20 ID:aW7/ttuh
スタッフロールが流れてから、最後にちょろっと話を続けるのって、
誰が始めたんでしょうね。

すいません、山本を忘れてました。すっかりと。
658名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 00:56:24 ID:SMUpw8Gr
>>657
GJ

しかし忘れられていたことすら思い出されない有働の立場が・・・
659名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 10:30:40 ID:FCGE2Hvl
仕事はやっ

新OPのタイトルは「濃いキタ」ですか?
660名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 20:55:33 ID:0unxa3kF
く〜る、きっとくる〜

絶対ネタにすると思っていたけどこんなに早いとは思わなかったっす
661名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 01:08:11 ID:Bu7kFFIg
歌ちゃんのクラスの女子の処女率は4割くらいか…
662名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 10:26:32 ID:DPcoOVAw
男子の尻処女率は・・・
663名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 00:48:51 ID:gstIRnVn
とりあえず小暮は奪われている、と。
664名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 01:30:50 ID:/DXqheQs
潤もロンドン帰りだからヤバスww
665名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 10:52:52 ID:G09jKQHl
久々に来たらコッソリ氏の新作が!グッジョブ!
続き楽しみにしてます(;´Д`)ハァハァ
666名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 22:57:32 ID:TWCbDgQ2
メロママのSSなんて来ないかね
667名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 03:25:46 ID:MYAua2d7
>>666
和姦はもちろん、どんなに鬼畜なストーリーでも、
たとえ強姦かつ輪姦されてもクールなママで

「…あら、もう終わりなの」
「当然…もう少し頑張れるのよね?」
「自分に自信をもつのはいいけど…過大評価ね」
668名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 01:28:21 ID:RgvyfGoA
>>667
強姦でも和姦でも
相手の心がレイプされてしまう
669名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 18:44:49 ID:83oHaB6B
そういえばマリーランドの住人はどうやって繁殖してるのか、っていう疑問に漸く行き着いた。
やっぱこう…体を重ねて体内に白いアレを注入することで繁殖するのか。

ss保管庫遅れててスマソ。
最近PC触れなかったので。これから少しずつ増やします。
670名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 22:53:40 ID:hY4mrg3Z
>>669
乙です。

血じゃなくて綿で繋がっていると見た
671名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 05:06:11 ID:SgkGadIk
なんとなく当たり前のように
お母さんに該当するぬいぐるみが子供になるぬいぐるみを
夜なべで作ってんのかと思ってた…。
672名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 16:31:28 ID:w0vFxPN9
>>671
それに両親の中綿をちょっとずつ入れて完成
673名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 21:46:13 ID:SgkGadIk
バク家マジヤバだなそれ
多分綿は内部で少しずつ増殖する仕様
674名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 04:07:22 ID:UuIFGBH9
城から子供の材料が支給されるとか
それを独占することによって権威を保ってるみたいな
675名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 09:20:49 ID:MqOtDP3k
>>707
おおっと!ちょっときついぁ……でも入る入る!
(グニュニュニュ…!)
おじょうちゃんはウンチ太い方なんだね?じゃあ動かすよ?
気持ちいいッ!!
(琴の小さなお尻を抱えるように持ち、ゆっくりと中のモノをロウリングさせる)
676名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 12:03:50 ID:EWDdHnmp
>>707に激しいプレッシャーが。
677名無しさん@ピンキー
もう本編は小暮獣姦路線で決定だな