交響詩篇エウレカセブンエロパロスレ

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869778:2006/08/12(土) 14:25:46 ID:uasJfiGS
「でも、その前に・・」

「?」

「あなたがちゃんと知っておかないといけない事があんのよ!はい、足開いて!」

いつのまにかタルホの手には少し大きめの手鏡が握られていた。

「ええーっ!!嫌、絶対嫌!!」

「あ゛あ゛あ゛ーっ!もうそのリアクション禁止!口答えも禁止!言う事聴きなさい!!」

「だ、だって、幾ら何でも・・・!」

「いい!?エウレカ。あなた、本当のママになりたいんでしょ?
いざって時にあなたが何も知らなかったら大変な事になるのよ!
赤ちゃんだってここから生まれてくるんだから。」

タルホはエウレカの股間を指差す。

「えっ!そうなの!?」

「そうよ。だから身体の事知らなきゃ駄目っつってんの!
解ったら早く足開いて、手を少し後ろについて。」

「う、うん・・・」

エウレカはタルホの指示に従い、ゆっくりと足を開いて行く。
870778:2006/08/12(土) 14:29:36 ID:uasJfiGS
タルホは膝でいざってエウレカの横に回り、鏡をエウレカの股間にかざす。

「どう?見える?」

「う、うん・・」

自らの秘所の姿形がくっきりと瞳に飛び込んで来る。
足を開いている事もあり、少しだけ秘唇の奥の赤みが覗いている。

「どう?エウレカ。自分のを初めてまじまじ見た感想は?」

「う・・ん・・よく解んない・・でも、何だか・・少しグロテスクかも・・・」

「そんな事無いわ。綺麗なモンよ。これだけ可愛けりゃ、レントン喜ぶわよー!」

「え!?喜ぶ?レントンが・・・?」

それがどういう事なのか、エウレカが理解するのにそんなに時間は掛からなかった。

「やっ!やだっ・・・」

一気に耳まで真っ赤になって恥ずかしがるエウレカ。

「ふふ、照れてんの?大丈夫よ。男って“ここ”に弱いンだから。
レントンなんて、もうイチコロよ!」

「イチコロって・・・古いよ、タルホ・・」

「何よー!誉めてあげてんのに!随分生意気な口を利くじゃない?
解ったわ。もう教えてあげない!」

タルホは鏡を置き、そっぽを向いてしまった。

「ああ、嘘!嘘だよ、タルホ!ね!?怒らないで!」

懇願するエウレカに向き直るタルホ。

「ふふ、大分緊張がとけたみたいね。これでやっと色々教えられるわ。」

「あーっ、タルホ、ずる〜い!嘘ついたんだ!」

「はは、ごめんごめん。さ、ちゃんと教えてあげるから。」

再び奇妙な個人授業が始まった。
871778:2006/08/12(土) 14:34:55 ID:uasJfiGS
「ちつ?」

「そう、膣。ここが一番大事な所よ。
おちんちんを受け入れる所だし、赤ちゃんが生まれて来る時に通って来る所でもあるの。」

「ふうん、ここが・・・」

鏡に写った秘所を指でなぞりながら、タルホはエウレカに様々な事を教えて行く。

その後も暫く女体講義が続き、そろそろ終りにしようかとタルホが考えていた時、

「ねえ、タルホのも見せて。」

と、エウレカがいきなり言い出した。
突然の事に驚くタルホ。

「えっ!?・・あ、ああ、い、いいわよ!
あなただけ見せて私が見せないのも不公平だもんね。」

余裕の発言をしたタルホだったが、内心穏やかでは無かった。

『まずいわ・・・こんな事態は想定して無かったわ・・
でもまあ、見せるだけなら、ね・・・』

タルホはエウレカの横から正面に向き直る。

「じゃ、じゃあ・・・見、見るだけよ!?本当に見るだけよ!!」

念を押すタルホ。
無言で頷くエウレカ。
しかしその瞳は好奇心でらんらんと輝いている。
872778:2006/08/12(土) 14:40:32 ID:uasJfiGS
『まいったな、どうも・・・ええい、ままよ!』

先刻までエウレカにとらせていた体勢になるタルホ。
エウレカは身を屈めてタルホの秘所を覗き込む。

「ちょっ、ちょっと!エウレカ!近い、近いって!」

「だって・・もっとじっくり見たいんだもん。」

好奇心の塊になったエウレカは止まらない。
タルホに何の断りも無く、いきなり指でタルホの秘唇を広げて全てを顕にする。

「ひゃあっ!!な、何してんのよあんた!」

タルホはエウレカの手首を掴み、なんとかそれ以上の侵食を留まらせた。

「見、見るだけって言ったでしょ!?駄目よ触っちゃ!
私だってあんたの直には触らなかったでしょ!?」

エウレカはタルホに手首を掴まれたまま、
タルホの秘所から目を逸らさずに力強く答える。

「駄目。もっとしっかり、はっきり見ないと。
それに、ちゃんと知っておかないといけないって言ったのはタルホだよ。」

「そ、そりゃそうは言ったけど・・・」

先刻までと力関係が正反対になってしまっている。
タルホは焦るが、解決策が見いだせない。

「ね、いいでしょタルホ。私にもっと“女”を教えて!」

「・・・ええい、もう仕方ない!あんたの好きになさい!!」

観念して、ベッドに大の字になるタルホ。

エウレカは嬉しそうにタルホの秘所に再び指を伸ばす。

「ふうん、こうなってるんだ・・ここがおしっこの出る穴で、
ここが・・膣だよね?ええと、それから・・・」

タルホは努めて冷静でいようとしていたが、相手がいくら女、しかも子供でも、
秘所をいじられ続けていてはどうしても意識してしまう。

『まずい・・まずいわ!最近全然してないし、今、感じやすくなっちゃってるのよね・・
うう、だから触られたく無かったのに。なんとかやり過ごさなきゃ。
エウレカが飽きるまで・・』

エウレカは時折鏡を使って自分のと見比べたりしながら、
タルホの“観察”を続けている。

『あ〜あ・・どうせ触られるならホランドが良かったな・・』

タルホが少し気を抜いたその瞬間、

【じゅん】

と言う音が自分でも聞こえたんじゃないかと思うほど、
一気に秘所が濡れていってしまうのが解った。
873778:2006/08/12(土) 14:46:29 ID:uasJfiGS
『やっばー!!やっちゃったー!!お願い!エウレカ、気付かないで!お願い!!』


無理だった。

「あれ?タルホ?濡れてきた、濡れてきたよ!?」

タルホは恥ずかしさと後悔の念に駆られて、真っ赤な顔を両手で覆い隠す。

「え?でも、何で?男の人とそういう事がないと、濡れないんでしょ?」

「・・・あんたのせいよ。」

「え?」

「駄目って言ってんのにあんたが触るからでしょー!?」

上半身を起こしてエウレカを叱り付ける。
しかしエウレカは何故怒られるのか解らない。

「だって私、触ってただけだよ?こうやって。」

なおもエウレカはタルホの秘所に指を這わす。

「ひゃうっ!くっ・・っはあ!」

敏感になったそこに、無邪気な指が襲い掛かる。
全く悪気が無いのが余計に質が悪い。

「何だか凄く濡れてきたよ・・?私の指、ぬるぬるでびちょびちょ・・・
不思議な匂い・・・でも、嫌な匂いじゃ無いよ?懐かしい様な、安心する様な・・・」

「・・ったま来た。」

「え?」

「あったま来たわ!この火の点いちゃった身体、どうしてくれんのよ!
あんた、どう責任とってくれるのよ!?ええ!!」

「え?ええ!?」

エウレカにはタルホの言っている事が全く理解出来ない。
余りの迫力に後ずさる

「あんたに落とし前つけて貰うわ!」

タルホはある物を指差し、言い放った。

「あのクローゼットに入りなさい!服は着ていいから!」
874778:2006/08/12(土) 14:50:26 ID:uasJfiGS
「?」

タルホの言葉の意味は相変わらず全く理解出来ないが、
とりあえず服を着ようとエウレカは下着に手を伸ばす。と、

「下着は付けなくてもいいわ。ううん、付けないほうがいい、って言い方のが正しいわね。」

「?」

「いいから!早く服着てあの中に入りなさい!」

『タルホ、何怒ってるんだろ・・・?もう、しょうがないな・・』

エウレカはワンピースだけを着て、指示通りクローゼットに入った。
中に物はそんなに多く無く、座るのにも窮屈では無い。

ふと前を見ると、いつのまにかタルホが目の前に立っている。
観音開きの扉に手を掛け、エウレカを見つめている。

「あんたに見せ付けてあげるわ。全部ね!何があっても目を逸らさずしっかり見ておくのよ!」

「タルホ、一体何を・・・?」

それには答えず、タルホは深く、にやり、と笑った。

「これが最後の授業よ!」

と言い放ち、クローゼットの扉を閉め、鍵を掛けてしまった。

「ちょ、ちょっと!?タルホ?」

「言っとくけど、無理矢理出ようとしたり、声や物音を出したりしたら許さないかんね。
おとなしくそこでこれから起きる事を見てなさい。」

扉越しにエウレカにそう言い付けるとタルホはベッドに戻り、
枕元の電話の館内放送のスイッチを入れた。

「ホランドー!?大事な話があるの!悪いけど部屋まで来てくれない?」

(つづく)
875778:2006/08/12(土) 15:03:08 ID:uasJfiGS
第六弾、長丁場失礼しました。
いよいよ次回からエロ突入です。が、色んな職人さん達のホラ×タルみたいに上手く書けるか?俺・・

ま、なるようになれだな!
876名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 15:37:38 ID:bVie8Moq
レンレカまで時間があるけど、この展開、期待大
877名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 23:16:33 ID:bndio4lI
GJ
878名無しさん@ピンキー :2006/08/13(日) 22:04:31 ID:l2P9z8Kv
乙です〜、
GJ!
879名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 07:19:00 ID:7qsMlrkn
やばいよこのクオリティwwwwwwww
880名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 17:26:07 ID:QbZtfuhP
乙!
881名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 14:39:38 ID:wB3gelkk
age
レントンとエウレカってお楽しみの時、26話のあのセリフ
「いっしょにいこう?」とか言って・・・
882778:2006/08/20(日) 03:17:33 ID:awn5Qmtr
皆さんお褒めの言葉本当にありがとうございます。
これからも皆さんの期待に応えられる様頑張ります。

では、第七弾投下します。
長い事お待たせしましたが、やっとエロ有りです。が、『実用』に耐え得るモノかどうか?
皆さん自分で確かめて下さい。

タイトル、今回は・・・

《ストレンジ・カインド・オブ・ウーマン》

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡


「何だよタルホ、話って?張りぼて作りで忙しいんだ。あんまり長く居らんねえぞ。」

タルホの館内放送から大して間を空けずに部屋にやって来たホランド。
本当に忙しいのだろう、頬骨の辺りがペンキで少し汚れたままで、額に汗が浮かんでいる。

「ごめんなさい。どうしても今じゃ無いと駄目なの。」

タルホはワンピース姿に戻っていた。ベッドに腰掛けホランドを待っている。

「・・ったく・・」

ホランドはベッドに歩み寄り、タルホの横に腰掛ける。

「で?話って、んっ!んんっっ!?」

いきなり抱きつき、唇でホランドの言葉を奪うタルホ。

ホランドは急な事に驚き、目を丸くする。
が、すぐにその目を閉じ、タルホを優しく抱きしめて濃厚なキスを重ねる。

唇が触れ合ったまま何度も二人の鼻が交差し、その度に舌が絡まり合う。
互いの唾液を飲み込む音が部屋中に響き、エロティックな空間を形成して行く。

「・・ぷはっ、はあ・・ったく、急に何だよ?今は忙しいっつったろ?」

タルホを抱き締めたまま、優しく諭す様に話すホランド。

タルホはその胸に顔を預け、甘え声で答える。

「ごめんなさい。最近全然二人っきりになれなかったから、淋しくて・・・
それに、あの子達をグレートウォールの先へ送り出したら、それこそそんな余裕なんて無いじゃない。
だから・・・ね?いいでしょ?」

「時間無えっつってんだろ?あと少しだけこうしといてやるから、我慢しろよ。」


「・・・駄目。」

「あん?」

「駄目なの、今じゃ無いと。今はあなたの事しか考えられ無いの。それに・・」

タルホはホランドから少しだけ身体を離し、その手を取って秘所へと導く。
タルホは下着を付けていなかった。
ホランドの指がしとどに濡れる。
883778:2006/08/20(日) 03:25:02 ID:awn5Qmtr
「なっ・・!お前・・・?」

「ずっと、あなたの事考えてたから・・・

私、ホランドがいいの。
ホランドのがいいの。
ホランドのが欲しいの。
だからお願い。今だけ、今だけでいいから、私を狂わせて・・・・」

ホランドの首に抱きつき、首筋から頬、耳たぶ、顎のラインに沿って唇を這わすタルホ。

だんだん上気して行くホランドの顔。さっきとはまた違う質の汗を額に浮かべ、生唾を飲み込む。

「あっ!やん・・ん・・そこ・・」

タルホの秘所にあてがわれた指を無言で動かすホランド。
もう何度も行われた行為。
タルホが感じるポイントを知り尽くした指の動きでそこを弄ぶ。

「・・・お前・・大丈夫なのか?・・しても・・」

「ああん・・え・・?何が・・・?」

頬を指で掻きながら視線を外してホランドはぼそぼそと話す。

「だ、だから・・その・・・赤ん坊が、だよ・・」

タルホは内心ほくそ笑んだ。
だが、そんな気持ちはおくびにも出さず、しとやかかつ淫らな“女”を崩さない。

「うん・・大丈夫よ。ホランドが優しくしてくれれば・・・」

「何言ってんだ。俺はいつだって優しいだろ?」

「うふ、そうね。ありがと・・・」

再び濃密なキスを繰り返す二人。そのままベッドに身体を横たえる。
しかしホランドの指はタルホの秘所を捉えたまま、そこを離れていない。
884778:2006/08/20(日) 03:27:50 ID:awn5Qmtr
「あん!やっ・・くうっ!!」

「タルホ・・もう凄い事になっちまってるぞ・・ほら。」

ホランドはようやくタルホの秘所から指を離すと、
いやらしく糸を引くそれをわざとタルホに見せ付ける。

「やだ・・・もう、意地悪・・・」

「綺麗にしてくれよ。このままじゃ服も脱げねぇ。」

ホランドは濡れた指をタルホの口元に運ぶ。

「ああ、この匂い・・・おかしくなっちゃう・・む・・・あん・・っはむ・・・」

タルホは自分の蜜で濡れていたホランドの指をしゃぶり、丁寧に舐め取った。

「ふふ、偉いぞ。もうすぐたっぷりご褒美やるからな。」

「うん、頂戴、ご褒美。一杯・・・」

タルホのとろんとした瞳が、ホランドの情欲を駆り立てて行く。
885778:2006/08/20(日) 03:31:27 ID:awn5Qmtr
「しかしよ・・今こんな事してるなんてマシューやストナーに知れたら、
どんな目に逢うか分かったモンじゃ無ぇな。」

いそいそと服を脱いでいきながら、ホランドは毒付く。

「レントンも格納庫にいるの?」

「ああ、一生懸命ニルヴァーシュ亀を作ってるよ。」

「ふうん・・・・私は・・亀は亀でもこっちの亀さんがいいな。」

すでに服を脱ぎベッドに横になっているタルホ。
ホランドの股間の逸物を指差し、悪戯っぽく呟く。

「・・お前なぁ・・言う事がおやじ臭いンだよ!」

全裸になったホランドがベッドに飛び乗る。

「きゃっ!ごめんなさい!」

まるで子猫がじゃれ合う様にベッドの上でふざけ合う二人。
だがそれはすぐに色を変えて行く。

絡み合う腕。
絡み合う足。
絡み合う身体。
互いの全身、ありとあらゆる場所をまさぐり合い、どこへともなく口付けを交わす。
肉体の煌めきを貪り合う音が響き、尚更二人を興奮させる。
886778:2006/08/20(日) 03:35:23 ID:awn5Qmtr
絡み合う内にタルホの後ろに廻る形になったホランド。
後ろからタルホを抱き締めたまま上半身を起こし、壁にもたれてタルホの体重を自分に預けさせる。

「あ・・・!」

ホランドが何をしようとしているのか察したタルホは嬉しそうに瞳を閉じる。

ホランドの手がタルホの胸に移動し、そこを弄び始める。

「ああん、これ好きい。後ろからおっぱい揉まれるの、いいのぉ・・」

「だろ?一杯いじってやるからな。」

手のひら全体で乳房を大きく丸く揉み上げる。
指を使い左右別々の形に揉みしだく。
が、あえてまだ乳首には直接の刺激を与えない。
焦れるタルホ。

「あん、ホランドぉ・・意地悪しないで・・先っちょ、いじってよぉ・・・」

「ふふ、先っちょって、ここか?」

人差し指で両の乳頭を軽くつつく。

「うん、そこぉ・・そこ、一杯いじって欲しいの!」

「へ、しょうがねえな・・」

他の四本の指は乳房に添えたまま、人差し指の先で乳頭をくりくりと回す。
人差し指と中指の腹の間で乳首を軽く挟み、手のひらで乳房全体を擦り上げる。
親指と人差し指で乳首をつまみ、左右に転がし、軽く引っ張る。

「ああん!そこいい!いいよぉ・・おっぱい、気持ちいいのぉ、ホランド・・」

「へへ、こんなにでかい胸しといて、すんげー感じやすいンだからな。ホント、参るぜ・・この胸にはよ。」

「あん、何よ・・あなた、私の胸に惚れたのぉ・・?」

「馬、馬鹿。惚れた女がたまたま爆乳だっただけだろ!?例えお前がぺったんでも、俺は・・・
ったく!!、今更こんな事言わせんなよ!」
887778:2006/08/20(日) 03:38:30 ID:awn5Qmtr
再びタルホの胸への攻撃を開始するホランド。

「やん!あっ・・ああん、いい、いいよぉ、ホランド・・・ああ、おっぱい、おっぱい気持ちいいのぉ!!」

瞳を閉じ、快感の波に身を委ねきっているタルホ。
ホランドの右手が胸を離れ、秘所へと下りて行くのに気付いていない。

「ひゃうっ!!」

秘所の、一番敏感な部分をいきなり触られ、タルホは身を固くする。

「そ、そんな・・両方同時になんて、あん!や、駄目・・・駄目ぇ!!」

ホランドはお構いなしに胸と秘所を同時に責め立てる。

無意識の内にホランドの太ももに置いた手の爪を立てるタルホ。

その痛みにホランドは眉をしかめる。
だがそれでもホランドは責める両手を止めようとはしない。

「あっ・・ひあっ!うぅん・・・ああ、ああ!やっ、駄目ぇ、いい、いっちゃう、いっちゃ・・う・・」

「何だよ・・・まだ指だけだぜ?もうかよ?」

「だ、だって、き、気持ちいいンだもん!い、いいの、いいのぉ!」

「そうかよ・・なら・・ほら、いっちまえ!遠慮すんな!ほら、ほら!!」

ホランドの指の動きが激しくなる。
右と言わず左と言わず、強く胸を揉みしだきつつ、
秘所の奥の蜜壼へ指を潜り込ませては中を一旦こねり、
肉壁の上側を指の腹で少しだけ強く擦りながら呼び戻す。
軽く、浅く指を前後に動かすと、そこはくちゅくちゅと卑猥な音を立てて蜜を溢れさせ、
ホランドの指をびしょびしょに濡らした。
888778:2006/08/20(日) 03:42:45 ID:awn5Qmtr
「ああーっ!!やっ、やっ!駄目、駄目ーっ!!い、いいの、いいのぉ!
あん!ああん!!ホ、ホランド、私、いっちゃう、いっちゃうよお!!」

「遠慮すんなっつってンだろ?ほら、いけ、いっちまえ!」

「う、うん!わ、私、いく、いっちゃう!あ、ああ、あ、あっ、あーっ、ああーっ!!」

全身を強張らせ絶叫するタルホ。
手にも力がこもり、ホランドの腿に更に爪を深く食い込ませる。

『あ・・・いっちゃった・・私・・指だけで・・・』

だんだん身体の力が抜けていくタルホ。
ホランドに寄り掛かり、後頭部をホランドの左鎖骨に預ける。

ホランドもタルホを責める手を止め、左手でタルホの腹の辺りを抱き、右手の指を蜜壺から抜き取る。
ちゅぽん、という音が静かになった部屋に響き、タルホを照れさせる。

「やだ!わざと音立てたでしょ!もう、意地悪・・」

「何言ってんだ。お前が濡れ過ぎるのが悪いンだろ?どうしてくれンだ?これ。」

顔の高さまで右手を上げるホランド。手首までタルホの蜜が伝っている。

「だ、だって・・・ホランドが一杯いじるンだもン・・・」

「俺のせいかよ。ったく・・・」

口ではそう言っても、ホランドの瞳は優しさを湛えている。
と、そのタルホの蜜にまみれた自分の指をホランドはねぶり始めた。
889778:2006/08/20(日) 03:45:37 ID:awn5Qmtr
「ちょ、ちょっと、ホランド?」

「う・・む、はぁ・・美味いぜ、お前の。」

手首まで伝い流れた蜜まで舐めとるホランド。

「ホント!?私のおつゆ、美味しい?」

「ああ、美味すぎて余計固くなっちまう。」

ホランドは視線を自分の逸物に向ける。
そこは既に雄々しくそそり立ち、力強く脈動を繰り返している。

それを見たタルホは心底嬉しそうに笑い、身を捩ってホランドの首に抱きつく。

「んふ。嬉しい・・・ありがと、ホランド。」

タルホはホランドの首に回していた両腕の右腕だけを抜き、ホランドの逸物に手を伸ばす。

「う・・」

タルホの手の感触に思わず呻くホランド。

まなめかしい光を宿した瞳でタルホは囁く。

「今度は私が一杯いじってあげるからね・・・」

ホランドは喜びとも緊張ともつかぬ顔のまま、再び生唾を飲み込んだ。


その時一瞬タルホがよそ見をした。
ホランドが気付く筈も無い。
タルホの視線の先にクローゼットがあった事など。

(つづく)
890778:2006/08/20(日) 03:49:21 ID:awn5Qmtr
第七弾、こんなモンですわ。
エロ、どうっすか?
ホラ×タルの互いの不器用さみたいなモノが表現出来たらいいな、と思ってますが、
まだまだ勉強中・・・エロは奥が深い!

レン×エウお待ちの方、もう暫らく待って下さいね。
俺も早く書きたいンだけど、タルホ姐さんが・・・
もっともっと!って言うンだもン!
891名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 03:52:32 ID:9qj+VEt/
(*゚∀゚)=3 ムッハー
892名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 10:44:18 ID:lOF1vq+e
GJ
893名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 13:09:17 ID:/xm8T1D7
GッJ!
エウレカの反応が気になる
894名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 17:05:22 ID:umc54+Jz
GJ!
895名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 22:14:57 ID:Xag7Z7+X
タルホラとエウレカをどうやって同時進行されるか読みどころ
896名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 00:14:11 ID:Len+la2F
アゲ
897名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 22:33:22 ID:0PcN7mG/
>>882ストレンジ・カインド・オブ・ウーマンって題名さ。
エロ漫画しか思い浮かばないんだけど、元ネタあるのかな?
898名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 14:46:35 ID:LlkIiS/t
GJ
899名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 21:11:40 ID:FeyTNeZ9
アゲ
900778・閑話休題:2006/08/22(火) 22:57:38 ID:8C6nj+oH
おお―ッ!!こんなに沢山のお褒めの言葉・・・感謝感激ーッ!!
これからも皆さんに喜んでもらえる様頑張ります!!

題名の元ネタ?ありますよー。
第四弾の『パスト・オン・ザ・トリガー』は#40に絡めた創作タイトルだけど、
他のタイトルはみんな70年代のHRバンドの曲名(一つのバンドじゃ無いよ)。
みんな10年以上経ってからの後聴きだけど、
シンセとかMIDIとか無かった、あの頃の無骨な荒っぽい音が好きなンよね。
・・・と言いつつ、第六弾の『トーク〜』が、本当は『ウォーク〜』の
間違いだったりして・・・知ってる人はゴメンナサイ。

・・・最近、他の職人さん達、来ないッスね。
360さんの学園シリーズ、スッゴイ好きで、今でも保存した奴一気読みしてたり、
366さんのホラ×タル読み返して自分の表現力の拙さに凹んだりしてる・・・
他の職人さん達の作品も素晴らしいのが多くて、いつも楽しませて貰ってた。
・・・みんな、ROMってるのかな・・・?

俺、ホントここ好き。ここ見つけて良かった。
これからも頑張るから・・・だから・・・
みんなよろしく頼むわー!!
901名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 00:21:33 ID:DlhrSt5j
よくわからんがこのロングストーリーの流れを切って投稿できるやつはそうそういないとオモ。
完結次第また他の職人さんも顔だすでしょw
原作の流れに気を配ったなかなかの良作品だし最後までキッチリ見守りますぜ!

だから早くレンエウを(ry
902名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 11:52:03 ID:N4YoD/0G
アゲ
903【投下ネタ】リンク×メーテル(1/2):2006/08/24(木) 21:50:05 ID:ZKfAMS6b
<< 最終回から数年後のお話 >>

dear モーリス
モーリスが軍学校に入ってからもうすぐ一年だね。
大好きなママとパパの生活を邪魔しないようにって三人で借りたアパートには
メーテルと二人きりで暮らしてる。
僕らはいつも三人一緒だった。
だから、二人での生活はちょっと寂しい。
メーテルも僕も心に一人分の穴が空いたんだ。
それが僕らの生活を少しずつ狂わせたんだ。

「んぅ…おはよ、リンク。」
隣で寝ていたメーテルが目を覚ました。
「おはよう、メーテル。」
僕はいつものようにメーテルをぎゅっと抱きしめた。
甘くて良い香りがする。この香りが僕を安心させるんだ。
「よしよし、リンクはいくつになっても甘えん坊ね。」
優しく頭を撫でてくれる。
いつからだろう、僕がこの仕草に安心以外の気持ちを抱くようになったのは…
「ん…リンク、朝から元気なんだ。」
二人とも下着同然の姿で抱き合ってるもんだから、僕の身体の変化はすぐわかってしまう。
メーテルはくすくす笑うと毛布の中に潜り込んでいく。
そして優しく僕の敏感なところを愛撫してくれる。

そう、僕とメーテルは毎日毎日こんな事ばかりしてる。
最初は一緒の布団で寝るだけだったんだよ。
モーリスが突然出て行って、余ってしまったベッドに僕が戸惑っていると、
メーテルが一緒のベッドに入れてくれたんだ。

柔らかな毛布に隠れて見えないけれど、中からはぴちゃぴちゃとイヤらしい音がする。
僕の敏感な所はメーテルの舌で執拗に愛撫されてて、今にも果ててしまいそうだよ。
特に先端の窪みを舌でなぞられると思わず声が漏れてしまう。
「ぅ…はっ…!」
「リンクのすっごく大きくなってる…そろそろ、いいよね。一緒に気持ちよくなろ。」
布団をはね除けて起きあがったメーテルはいつのまにか全裸になっていた。
僕の上にまたがると、僕のを自分の中へと導いてくれる。
入れる場所を探る動作。僕の先端がふれるだけで分かる。
メーテルはもうぐしょぐしょになってた。
「ん…っ…くはぁ…」
やっと入り口を探り当てて、僕のモノの先端が飲み込まれていく。
メーテルは目を閉じて吐息を漏らした。
904【投下ネタ】リンク×メーテル(2/2):2006/08/24(木) 21:51:14 ID:ZKfAMS6b
こんなことしてるって大好きなママやパパが知ったら驚くだろうね。
まして、おじいちゃんが知ったら卒倒するかな。
モーリスは怒るかな?
僕、知ってたんだよ。見ちゃったんだよ。
モーリスとメーテルがこのベッドで同じことしているところ。
でも、いいよね。出て行ったのはモーリスだもん。
だから、こんなことしてもモーリスは怒る資格なんて無いんだよ。
それに、僕はずっとメーテルのこと好きだったんだもん。

「はあっ…大きっ…リンクの奥まで届いてるよ…!」
メーテルは僕の上で激しく腰を動かしてた。
二人が密着している部分はぬちゅぬちゅと粘っこい水音を立てている。
首筋から顔までピンク色に上気しているメーテルはすごく綺麗だった。
「ぅぅ…気持ちいいよメーテル!」
「んっ…アタシも…すごくいい…!」
モーリスよりも?何度も頭に浮かんだ問いを必死で飲み込む。
「今度は僕が動くね。」
肩で息をしているメーテルは「うん、うん」と何度か頷いた。
ずるるっとメーテルの中から僕のモノが引き抜かれる。
そしてメーテルをベッドに横たえて、激しくキスをする。
柔らかな唇に、ぬるりとした舌。
僕は夢中でメーテルの口の中をまさぐった。
舌としたが絡まり、その感触に僕のモノはまた堅くなっていく。
そして、それを再びメーテルの中に入れた。
「はぅっ…!」
僕はメーテルの上にのし掛かる。僕のが根本まで入ると、メーテルは小さく悲鳴を上げた。
「動くね?」
メーテルはこくりと頷く。僕はゆっくり腰を動かす。
メーテルは奥が一番感じるということを、これまでの経験で知っている。
だから、僕は奥の方を何度も突き上げる。
「はっ…あっ!すご…すごい…!」
メーテルはシーツをつかんで苦しそうに悶えている。
その姿がイヤらしくて、愛おしくて、胸が熱くなる。
「僕、もう我慢できないや。このままイクよ?」
「うん、いって…アタシも…もう…!」
腰をいっそう激しく動かす。奥まで突いて、入り口付近まで戻す…
込み上げてくる快感が、その行為以外のことを考えないようにさせる。
僕は夢中で動いていた。
「イクよ…いく…いく!」
「ああっ!うん!うんっ!…っあああ!!」
絶頂。
僕はとっさにシーツの上に解き放っていた。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
しばらくメーテルと僕は無言で抱きしめ合った。

「学校、遅刻だね。」
「今日は休む…。」
「そっか、じゃあアタシも。」
僕は甘えてメーテルのおっぱいを吸う。
「ずっとこうしていたい。」
「うん、アタシも。…だから、どこにも行かないでね。」
その言葉が今日一日を指しているのか、これからずっとということなのか咄嗟に分からず、
僕は返事の代わりにメーテルを強く抱きしめた。

(つづかないっ!)
905904:2006/08/24(木) 21:51:51 ID:ZKfAMS6b
怖いモノ知らずの初投稿です。
長文乱文スマソ。

スレ初期にあったメーテルキボンヌに感化されて作ってしまいマスタ。
でもそのままょぅじょだと痛々しそうなので、最終回後の成長妄想です。
脳内設定ではモーリス(17)メーテル(16)リンク(15)くらいで。
まあ、これでもヤヴァいが…(;´д`)
906名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 22:26:49 ID:N4YoD/0G
いやとても素晴らしかったよ


それよりあの人の更新はまだかな(’’*)
907名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 22:49:51 ID:otCl3mVw
GJ!!
908名無しさん@ピンキー :2006/08/25(金) 07:55:16 ID:lAa92M1r
乙〜!
GJ!
909名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 13:05:50 ID:96imuprs
GJ!
910名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 14:03:38 ID:KeOKPict
間隔あけずに一気に投稿してほしぃ・・・・

投稿開始からもう1ヶ月半も経っちまってるよ。
911名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 17:14:26 ID:YgEJdtOP
本編の続きを見ていると考えればよし
912名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 18:39:57 ID:YgEJdtOP
903氏みたいに新人さんや、今まで投下してくれた職人もどんどん投下してスレ盛り上げればよし
ただし、容量オーバーでdat落ちや即死判定に注意
913903(元904):2006/08/25(金) 19:01:28 ID:ANlmNJk6
GJレスくれた方、dクス!
このスレ住人チョー、イイ奴!(AA略

オイラも778氏の続きはwktk待ち。
がんばってください!
914778:2006/08/26(土) 00:09:12 ID:UkKotJ/Y
903氏、GッッJ!!素晴らしいッス!
楽しませて頂きました。これからもよろしくお願いします。

俺も早く続き投下したいけど、流石に一気は無理ス・・・
皆さん、もうチョトマテクダサーイ。

夏なんて大ッ嫌いだ。アタマぼーっとして続き書けやしねえ。
915名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 11:23:46 ID:zoLvI1C5
早速ですがこのスレも容量が483KBになり500kbの容量制限の関係で次スレを立てたいと思うんですが
また、新スレ立ててから投下すれば即死対策にもなりますので

交響詩篇エウレカセブンエロパロスレ Part2
□BONESが放つロボットアニメ『交響詩篇エウレカセブン』(全50話)

■公式HP http://www.eureka-prj.net/

再放送
アニマックス 月曜から金曜日 01:30, 20:00 ttp://www.animax.co.jp/
TBS 金曜日       25:55
MBS       木曜        深夜 26:30

でよろしいですか。よかったら、 sageでレスください
916名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 16:27:40 ID:Kh4ra6Pt
いいと思うけど?
917誘導:2006/08/26(土) 21:09:25 ID:zoLvI1C5
スレ立てたので以降の書き込みはこちらへ、
あと、即死回避のため保守をお願いします


交響詩篇エウレカセブンエロパロスレ Part2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156594011/
918名無しさん@ピンキー