881 :
夏の終わりに:2006/09/01(金) 12:25:43 ID:jEIQB9sY
なるふぉど。大変参考になりました。ありがとう御座います。
さっきからさんざtryしてるんだけど駄目。たぶんこっちの回線が遅くて、良くないんだとオモ。
場所変えて、やってみます。文もう完成しているのでもどかしいぃ〜っ!
他の職人さんの降臨、邪魔したくないので私のことはスルーして下さい。
>>881 補足。
一文が長すぎてもNGだし、全文が長すぎ(多すぎ)てもNGですわ。
一度の投下で、20行から30行くらいで十分かと。
300行のssだとしたら、15レスに分けて投下、とか。
883 :
夏の終わりに:2006/09/01(金) 18:51:52 ID:hL5X5ST/
あれ・・・
まただ。
フウはちょっとぎこちない思いでまた目の前の河に浮かんだ釣りの浮きに視線を戻す。
最近ジンと良く目線がぶつかる。
思い過ごしかと思ったんだけど・・・
ううん、やっぱりいつも彼はあたしを見つめてる気がする。
今日の魚釣り始めてから、もう3回目だ。
いつからだろう。
なんだか物言いたそうな、切なそうな眼鏡の奥の瞳。
さらさらと、河の流れる音が耳をくすぐる。
一昨日は、ムゲンがロドリゲスで大勝。
3人でおおいばりに昼間から始めてお寿司屋に入った。
ほっぺが落っこちそうな寿司をペロリ平らげ、指に付いた米粒やらをなめ取っているあたしの口元に
熱い視線を感じて、ふと目を上げたらあわてて目をそらすジン。
ジンの前のお寿司ははまだ半分くらいしか減ってなくて、
(あれ、ジンもお腹減ってたはずなのに。こっち、見てたせいかな・・・)
なんだか、いつもの習慣で指をなめてた自分が恥ずかしくなっちゃって、
「ちょっと、手を洗ってくるね」と立ち上がったら
「お、オメーが手洗うナンざ、こりゃ嵐になるぜー」とムゲン。
「うっるさいわねー。野生児のあんたに言われたくないの」とやり返して、さっさと席を離れる。
はぁ。
正直ジンから離れられてほっとできた。
なんだか、一緒にいると今までにない違和感がいつの間にか生まれていて。
(ムゲンが間にいてくれると、平気なんだけどな・・・何か、ジンは私に言いたい事があるのかな?)
手水場で、鏡に映る私案顔の自分を見ながら一人思いをめぐらすフウ。
(なんか・・・もやもやするんだよね。なんか悩んでるのかな?ジンは)
(前みたく、軽口のたたき合える間柄に戻りたいな)
柄杓に汲んだ冷たい水で、えいっと顔を拭うと、急いで2人のところに戻った。
2人は、くつろいだ感じでのんびりと熱いお茶をすすってる。
「遅かったなー。クソでもしてたんかよ?」と壁に寄りかかりながらムゲン。
その声を無視してちょっと明るく声をかける。
「ねぇ、ジン」
「・・・なんだ・・・」
884 :
夏の終わりに:2006/09/01(金) 18:53:38 ID:hL5X5ST/
くつろいだ表情が私に話しかけられさっと緊張する。
(ありゃりゃ・・・まただよー)
「ねぇ、なんかさー、悩みでもあるの?最近妙にあたしと話すとき声がこわばってるよ〜?」
「そ、そうか・・・?」
「うん・・・何か言いたそうだナァ、と思ってさ」
「けっ!こいつのむっつりは今に始まったこっちゃねーぜ?」
「もームゲンは黙っててよ」
「フウ・・・すまない、思い過ごしだ。気に病むことではない」
「えー・・・ジン、何でも相談に乗るよ!もう他人じゃないんだしさぁ」
「いや、本当に何もないんだ・・・」
ジンはちょっと悲しそうな顔になって、それきり黙ってしまった。
「あ〜ぁ、もう、ムゲン!あんたが横からピーピー嘴入れるからよ!」
「はぁぁあ?俺がなんかしたっつうんかよ?」
(もしかしたら口下手なジンは、2人だけになったら話せるのかも・・・)
で、翌日。
3人で通りかかった橋の上から、川面をひょいと覗くと沢山の魚影が、あっちこっちへキラキラ。
「おっ、美味そう。こいつら捕まえるのチョロそうじゃね?」
「わぁ!ねぇねぇ、せっかくだからまた釣りしようよ!」
「いや、私は遠慮しておく・・・」
「え〜っやろうよジン!こないだみたいにボーズにならないよう、あたしが一緒にやって上げる!」
そんなこんなでジンを2人で押し切り、ムゲンがそこら辺の木でこしらえてくれた釣竿と、
私の着物から取った糸でさっそく魚釣りを始める。
ムゲンは野生児の感か、ものの30分で20匹以上釣り上げ、飽きたらしくぶらぶら散歩に行ってしまった。*
さらさら、河の音が残されたジンとあたしの間に流れる。
(今なら聞けるかな?)
四たび目に目が合った時、フウは思い切って切り出してみた。
「ねぇ、ジン、昨日の続きなんだけどさ」
「あ、・・・ぁあ」
「あのね、なんか最近思いつめた感じじゃない?ちょっと心配でサ。
ムゲンに聞かれたくナイ事だったら秘密にするから。フウちゃんの悩み相談室にちょっと打ち明けてみない?」
「・・・」
「う〜ん、何かなぁ?あっ、もしかしてジン、あの女の人、何さんだっけ??・・・紫乃さんの事思い出して、切なくなってるとか?
紫乃さん、今縁切り寺で、ずっと会えないんでしょ?せつないよね〜」
「・・・いや」
ジンは、フウの目を見ずにつぶやく。
「もしかして、浜松に戻りたい?もしかしてあたしに遠慮して言い出せないんだったら・・・いいよ!!行っちゃっても。
向日葵のお侍さんはムゲンと探すし。ジンがいなくなっちゃうのは寂しいけどね〜。あと、」
「・・・違うんだ!!・・・フウ」
静かだったジンが、大きな声を出したのでフウはびくりとし、ジンを見つめる。
ジンは、今度はフウの目を真正面から見つめながら一言づつ押し出す。
「違うんだ。フウ・・・。」
「大声を出してすまない。・・・お前が、フウがそんな風に考えているのが・・・苦しくて」
ジンが、座っていた岩を離れて、すっと私のすぐ隣に腰を下ろす。
885 :
夏の終わりに:2006/09/01(金) 18:57:37 ID:hL5X5ST/
「紫乃の事は・・・あの女人とまた、会いまみえる気は無い」
「ジン・・・」
「フウ、自分でも恥ずべきと思うが、常にお前の姿を追いかけてしまう・・・」
ぱしゃん と、水面に魚が銀色の体を翻す。
「フウ、お前と離れたくないのだ」
ジンはもうほとんどフウの顔に息が掛かるくらい、近づいてきてる。
眼鏡の奥の、切れ長の目がいつに無く真剣。あれ、あれ、あれ・・・
ジンの白くうすい唇がフウの桜の花びらのようなそれに、そっと触れる。
(え・・・?あたし今ジンと口づけてるの?!)フウの手から釣竿が転げ落ち、河に捕らえられて流されてゆく。
あまりの事に硬直したままのフウに、抵抗されないとみてジンの唇がより深く求めてきた。
「・・・っぷわっ!ジン、ち、ちょっと!いきなり何・・・っう」しっかりとあごを掴まれ、
いつの間にか腰に周ったジンの腕にしっかりと抱きしめられてしまっていた。
唇を割り込んだジンの舌がそっと、上あごのざらざらしたところを舐め上げて、フウは思わずびくっとする。
さらに、軽く下唇を吸われ、口の端をペロリと舐められる。(・・・あ・・・気持ち良いな・・・)
ゆっくりとジンはフウの唇を解放すると、優しくそっと髪を撫でながらじっとフウの目を覗き込んで、
「・・・いやか?フウ」
とたんに、顔が火がついたように真っ赤になる。
ドキドキドキ。心臓が口から飛び出そう。だって、あたし、人生初めてのキスだったんだからー・・・。
(こんなこと、急にされたから大混乱だよ!・・・でも、正直イヤじゃなかったよ・・・)
答えられず無言でうつむき、ジンの腕の中から逃げ出す。
ジンに背を向けて座り込んでしまったフウを、悲しそうに見下ろすジン。
(やはり、駄目か・・・)
2人の間に気まずい時がよどむ。沈黙に耐えられず、小さな声を上げたのはフウだった。
「・・・あのね」
「うむ・・・なんだ・・・フウ」ジンが、包み込む様な声で答える。
「・・・ん、さっきの、あんまり急だったんでびっくりしたよ・・・」
「そうか。それはそうだな。少し、先走りすぎてしまった。すまぬ。フウの気持ちも汲み取らずに勝手をした」
「あたし・・・ジンの事そういう風に考えた事無くって・・・でも・・・、イヤじゃなかったんだよ・・・
ジンって、すごく・・・頼りになるし。あたしの方もっと振り向いてくれないかな、なんて、思った事もあるよ。
だって、箱根で捕まった時なんて、喋ってくれないから・・・嫌われているのかと思ってたくらいだしさ・・・」
ポツリ、ポツリと心許なげにフウが胸の内を明かしてゆく。
何事にもまっすぐな心で向かってゆくフウは、正直に自分の気持ちを汲み上げてゆく。
「フウ、私は・・・ずっと・・・」
そんなフウの姿が愛しくて、いじましくて、ジンは思わず衝動に任せてフウを再びかき抱こうとした時、
河の向こうの茂みがガサガサっと揺れ、はっと2人が立ち上がった拍子にのっそりムゲンが現れた。
886 :
夏の終わりに:2006/09/01(金) 18:58:49 ID:hL5X5ST/
「な、なんだ、ム、ムゲン、何処ほっつき歩いてたの?」
「ん、おめーら魚はどした?この先道がどうなってるのか見て来てやったぜ。後、一里もくだりゃー、次の宿場町だ。」
「うむ、そろそろ夕暮れも近い。参ろう」
いつの間にか茜色に染まり始めた西の空に、ねぐらへ急ぐ鳥達が鳴き交わし3人の上を追い越してゆく。
(んー・・・なんか妙だな、こいつら)ムゲンは普段に比べぐんと口数の減ったフウと、少し晴れ晴れとした表情で先にたつジンを交互に見やる。
(あ〜・・・どうしよう、頭ぐちゃぐちゃだよ、あたし。)
フウはついつい前を行くジンの後姿に目をやる。静かな、力強い背中。そこに揺れる長い、綺麗な、きれいな髪。
(ジンはあたしの事が・・・好き。あたしは・・・どうなんだろう。あたし・・・)
ヒグラシがジジジジジジジーーーーーーッと、逝く夏を惜しむように一声鳴く。
「ジンがいれば絶対怖くないよ」思わず口をついた言葉に思わずムゲンとジンは足を止める。
「はぁ?いきなりオメー、ナンだよ。おいジン、なんかしたんか?このガキに?」
「いや、その・・・」
「いいの!ムゲンに関係ないから!急ご!」
「おいっ!・・・何怒ってんだ?・・・わっけわかんねーよ」
ムゲンは無精ひげの生えたあごを指で掻きながら、大またでずんずん歩き始めたフウと、
苦笑しながらその後に続くジンを追った。
それからまもなく、3人はゆっくりと明かりの灯りはじめた旅籠屋街にたどり着いた。
つづく
887 :
夏の終わりに:2006/09/01(金) 19:05:42 ID:hL5X5ST/
あまり破廉恥でなくてゴメン。お目汚し失礼しました。やっと投下。(今Hエッチ執筆中です
GJ
野球以外の何かをしながら待ってます
>>887 どきどきしました。
襖越しリクした者です。妄想を形にしてくださってdです。至福だ…!
えち部もテカりながら待ってます。待ってますよー
ワクテカ
保守ワクテカ
894 :
夏の終わりに・続:2006/09/12(火) 18:01:01 ID:G2bmVQnt
お待たせしました。
ジン×フウ投下します。真ん中らへんにスレ>874 「フウ。声は・・・・・・上げるなよ?」有りマス
おかしなところは脳内変換でお願いいたします。
895 :
夏の終わりに・続:2006/09/12(火) 18:02:12 ID:G2bmVQnt
一膳飯屋で夕餉を済ませ、ひなびた温泉宿に3人は投宿する事にした。
ムゲンの兜相撲のおかげで懐に余裕があるので、久々にムゲンとジン、フウと、別れて2部屋とる事にした。
1人、畳にぐんとフウは体を伸ばす。
(どうしよう。もう、ジンの事ばっか、考えちゃうよぅ)
昼間の一件で胸がざわめく。ふと、唇にふれて、目を閉じる・・・。
隣からはムゲンがジンに何やら馬鹿話をしているようで。
2人の声をふすま越しに聴くうちに、フウはいつの間にやら眠ってしまった。
・・・・・リーン、リーリー・・・・リーリーリー・・・・
初秋の宵闇に、鈴虫たちが互いを求め鳴き交わす調べが満ちる。
月の光の満ちた中庭に咲く、薄桃色の芙蓉の花には、夜露が降りしっとりと水気を含んで重たげに頭を垂れている。
滴る様な満月が天頂に掛かる深夜、ジンはふと暗闇に身を起こした。
隣にはムゲンが腹を出してフゴフゴといびきをかいている。
我知らず、フウと自分を隔てている直ぐ其処にあるふすまを見やり、
向こうでフウが無防備に寝ている姿、そのあどけない寝顔を想像してしまう。
ジンの腹の底に、少しずつ黒く熱いものが溜まってゆく。(・・・馬鹿だな、私は・・・何を考えている)
堪らず、襖に手をかけ、そっと細く開けると、布団もしかず畳の上に丸くなるフウが目に飛びこんだ。
ジンは軽く眉を寄せ、しばし躊躇したがおもいきって立ち上がるとそっと敷居をまたぎ音を立てないように忍び込む。
後ろ手に襖を閉め押入れから布団を出してやる。くぅくぅと眠りこけるフウにかがみ込み、そっと揺する。
「おい、・・・おいフウ、起きろ。そのままでは風邪を引くぞ・・・」
「・・・ン〜、むにゃむにゃ」熟睡しているフウはまったく目を開けず、揺するジンの手を振り払うようにゴロリと寝返る。
ジンは仕方なし、といった顔でひょいと彼女を抱え上げると布団に横たえ、秋口の風で冷えぬようくるんでやる。
そのまま、隣の部屋に戻るのも惜しい気がして、
ジンはフウの枕元にひざまずくと、しげしげと恋焦がれる相手の顔を、その静かに上下する肩を見つめた。
女人を思う感情は、武士として恥ずかしい事だとの師からの教えを守り、これまで胸のうちにひた隠しにしてきた。
しかし、先刻その気持ちはこぼれて、我を忘れついフウの唇を奪ってしまった。
ジンは先ほどの柔らかな、小鳥のように暖かく儚げだったフウの感触を思い出し、
目の前の、夜着のあわせから覗く白い肌に思わず、小さく喉をゴクリと鳴らす。(フウに・・・触れたい―)
薄く開いたフウの唇を、己の指でそっとなぞる。
「・・・うん・・・むにゃ・・・」
無防備なフウの姿。ジンは静かに上下する肩に片手を添えると、ゆっくりと彼女に口付を落とす。
・・・やわらかいフウの匂い。そのまま、 そぉっと、
抱きしめた。
896 :
夏の終わりに・続:2006/09/12(火) 18:04:40 ID:G2bmVQnt
(ん・・・ナンだろ、この感じ。・・・・・暖かくて、切なくて。やさしいなぁ。子供の頃こういうの、知ってた気がする・・・・)
何か、暖かく重たいものが触れている。その感触に、フウは夢の淵から引き戻される。
「・・・・・・ウ〜ん、モモさん、くすぐったいよ・・・?・・・ん?・・・!ジン?!」
「しっ・・・・・・・フウ、静かに・・・」驚きに寝ぼけ眼を見開き、身を起こそうとするフウを優しく押さえ込むと
彼女の唇に人差し指を立てる。
「・・・驚かせて・・・すまなかった。もう部屋に戻ろう。ゆっくり休むといい、フウ・・・」
と言って静かに体を離す。
「フウ。畳の上なぞでもう、眠るな。風邪を引く」
「・・・待って。ジン―」
去ろうとするジンの背中にためらいがちなフウの声がかかる。
「・・・どうした」
振り返らず背中で答えると、クイッと着物の裾をフウに引かれた。
「さっき、さっきさ・・・・抱っこしてくれてたの、ジンでしょ・・・。夢の中でさ、スッゴイ優しい感じがして、
なんか涙が出そうだったんだ―」
「・・そうか」ジンは静かに振り向きながら、フウを優しく見つめる。
(あぁ、あたし、もっとジンのそばにいたいな・・・)トク、トク、トク・・・・その表情に、フウの心臓は少しづつ早くなり、切なく鼓動を刻む。
「あの・・・・ジン、もうちょっと横にいてって言ったら、困る・・・・?」
ジンは答える代わりにすっとフウの横に胡坐をかくと、とんとん、と右手で膝をたたいてフウをそばに来るよう促した。
「こんなこと、他人にした事はない。照れるから、早くしろ」
フウもちょっと顔を赤らめるが少し嬉しそうに、いそいそとジンの胡坐に寄りかかり、左膝に両腕を重ねその腕にあごを乗せると目を閉じ、
ホッとため息をつく。(お父さんって、こんな感じかナァ。暖かいや)
ジンは以外にも全力で体を預け甘えてきたフウに、少し戸惑いながらもやがては子供をあやすようにフウの肩に手を乗せ
自然に手のひらでとんとんとリズムを取っていた。(そういえば、本当に幼い頃、お師匠様にこの様に甘えた事もあったか・・・)
「ん・・・ジンに抱っこされてるのさ、ナンか安心するよ・・・」
ねこっ毛の茶色い髪に指を埋め、ゆっくりと繰り返し撫ぜてやる。
「こんなとこ、ムゲンに見られちゃったら、一生からかわれちゃうよね・・・・」クスクスと可笑しそうにフウがジンを見上げる。
と、すぐ目の前にジンの顔が近づいていて。あごをクイッと掴まれて口付けられてしまった。
祈るような気持ちでフウの唇を自由にすると、熱く見つめながら静かに問うた。
「―いやか?フウ」
フウはうつむいて二、三度まつげを震わせると、ゆっくりと頭を振って、ジンを見上げた。
どくん、と湧き上がる喜びをジンは感じ、フウの小さな体を掻き抱く。
慣れぬ、男の腕の感触にフウは身の置き所がなくてもぞもぞと体をよじらせる。
フウの首筋にかぶりつくとねっとり舌を這わせ、耳たぶを甘噛みにすると唇を寄せ低い声でフウの名を囁く―。
(うぁ・・・ジンの声が頭の中から聞こえるみたいだ・・・)
ぎゅっとジンの着物のすそを握っていたフウの手から、徐々に力が抜けて布団にぱたりと落ちた。
「・・・もう、止まらなくなってしまった。フウ・・・、私の気持ちはわかった筈だ・・・」
「うん・・・。ちょっと怖いけど・・・・・・ジンなら。
いいよ・・・」かすれた声でフウは答えると、瞼を閉じた。
「・・・後悔はさせぬ」
897 :
夏の終わりに・続:2006/09/12(火) 18:06:34 ID:G2bmVQnt
ジンも目をつむり、再び軽く、優しい口付けを落とす。軟らかく湿った桜の花びらのようなフウのそれ。
フウの唇が僅かに開き、ほうっ・・・と、ため息がこぼれたのを合図に、ジンはそれに深く口付け、口内を貪る。
前歯の付け根の裏をとがらせた舌で舐め、ざらりとフウの舌を絡め取る。唾液がこぼれ、あごに垂れ落ちるのをピチャリと
舐めとると、そのまま首に吸い付き片手でフウの体を逃げないように抱きしめ、
もう一方の手は夜着の上からフウの胸をまさぐる。突起を探し当て指で優しく触れると、フウの体がぴくりとなる。
ジンは手を彼女の腰に伸ばし、ゆるく締められていた鹿の子絞りの帯をするり、と解く。
胸元から手を忍びやかに滑り込ませ、右の小さなふくらみを指の腹を大きく広げて包み込む。
ジンの少しずつ性急になる動きに、フウはどうして良いかわからず首をめぐらし天井を、床の間に生けられたリンドウの花を、
そして、ジンに、視線を漂わせる―。
その様子を上から見下ろしながら、襟元を肩まではだけさせるとフウの胸の両のふくらみに舌を這わせ、口に含む。
重なり合う2人の姿を障子越しの月明かりが、暗闇にほのかに浮き上がらせる。
耳たぶに熱い息が掛かり、じっくりと舌で耳を犯される。(・・・な、なに、これ・・・)耳の裏や付け根を這い回るジンの舌に、
フウは自分の下半身がじわり、と熱く火照るのを感じた。
耳からうなじ、首筋、そして鎖骨へとジンのキツイ口付けによって、白い肌に紅い花が咲いてゆく。
再び乳房に顔をうずめると、フウの敏感な部分へ、軽く歯を立てる。
「・・・ぅくっ」堪らず声を上げるフウに、ジンはいたずらっぽい顔つきになり、再び彼女の唇に人差し指を立てる。
「フウ、奴に知られると後が――五月蠅い」
徐々に硬くなる桃色の突起を舌でついばみ、転がし、存分にもてあそびながら、
ジンの手はまだ誰も触れた事の無い秘所へと這い、サリサリと茂みを分け蕾にふれると「あっ」とフウがかすかに声を立てる。
しばらくじらすように茂みをさすり、ねっとりとジンの唾液で濡れた両の乳房から顔を離す。
「フウ、声は・・・・・・上げるなよ?」
そう言ってジンは眼鏡を取り、不安げに揺れるフウのまつげを舐める。
フウの体を布団に横たえると白い太ももに手をかけ、羞恥から抵抗するフウに構わず大きく開かせた。
まだ、硬く閉じた花弁がかすかに射し込む月明かりにあらわになり、堪らず顔を寄せ、舌で蕾に触れる。
「・・・・・・・っ!」初めての快感にゆがむフウの顔を足の間から見つめ、堪能しながら、こぷりと溢れ出した蜜を舌ですくい、
蕾になすり付けるとゆっくり、本当にゆっくりと上下に花弁と共になぜる。
フウの花弁は徐々に赤く潤み、蕾は硬くなって、ジンに彼女が悦楽を感じている事を伝える。
左右不ぞろいのひだに包まれた蜜壷からはますます粘液が溢れ、トロリと垂れ落ちるのをすくっては蕾に塗り込めてやる。
そのまま舌で蕾を味わいながら少しずつ柔らかになってきた蜜壷に、そっと指を差し込むと、更なる蜜が指に絡み付いて出てきた。
フウは徐々に熱くなるその身をどうしてよいかわからない様で、ぎゅっと目をつぶり声を立てないよう
自らの口を手で覆って悦楽に耐えていた。(この様子では、やはり初めてか・・・・)
これからフウに与えてしまうであろう、開通の痛みを思って、ジンはじっくりと愛しいフウの体をほぐしてゆく。
898 :
夏の終わりに・続:2006/09/12(火) 18:08:55 ID:G2bmVQnt
指をじっくりと時間をかけ、2本、3本と増やす。くちゅりくちゅりと抜き差しする。
と、フウがびくんと背を反らし、「ん・・・っ」と甘い声を漏らす。(気持ちイイよ・・・ジン)
緊張で硬く握っていた小さなこぶしをゆるめると、切なげな指の動きで、おずおずと遠慮がちにジンの髪に触れてきた。
(そろそろ、大丈夫だろう・・・)ジンは大きく深呼吸をして乱れたフウの夜着を完全に脱がせ、自分の衣服を取り去る。
鍛えられ、無駄のない刃の様なジンの体に、そして、すでに大きく天を向いてそそり立つ下半身に、
フウの顔が熱く火照る。(これが男の人の体なんだ・・・)
(ど、どうしよぅ、こんなの、入んないよ・・・)
ジンは仰向けのフウに重なると、ももの間に膝を割り込ませる。フウの手をしっかり自分の首に廻させ、囁いた。
「力を出来るだけ、抜け・・・よいな?・・・・・・」
そういうと猛り狂う己を蜜壷へとあてがうと、ぐい、と身を沈めた。
「・・・・っ!!!っつぅ!!ぁあ!ぃ痛いよぉ!」あまりの圧迫に、フウは苦痛で顔をしかめると、
すがるように目の前にあるジンの髪にきつく両の指を埋める。ジンの黒髪が解けぱらりとフウの顔を覆うように流れる。
(やはり・・・未通か・・・狭いな)
ジンは止めずに出来るだけゆっくりと腰を沈めると、はやる心を抑えフウの頬に口付けてやる。
「辛いか、フウ」
フウは少し涙目になりながら、自分に覆いかぶさっているジンのサラサラとした黒髪を撫でると
「・・・ぅん、痛いけど、大丈夫だよ・・・」と、小さな声でつぶやく。
「痛むようなら、止めよう。お前を傷つけたくない・・・」するとフウは強くかぶりを振って
「ううん、ジン、止めないで。あたし、ジンとこうなれて幸せだから―」好きだよ、ジン。
夢かと思うようなフウの最後の一言にジンはフウの頭を引き寄せ激しく口付ける。
そのままジンはフウの声が漏れないように、彼女の唇を覆ったままゆっくりと動き始めた。
「ふぁっ、っん!んっ、ふぁっ」
フウの悲鳴じみた声はジンの口の中に吸い込まれくぐもった音だけが漏れる。
・・・くちゅっ、くちっ、くちゅっ、くちゅっ・・・狭い和室の中に二人の秘部が立てる水音が満ちる。
足を思い切り開かせ、ジンの雄がフウの蜜壷に出入りするたび、
彼女の蕾にジンの腰がこすり付けられるよう、擦り付けるように動くと、トロリトした液体がますます溢れ出す。
ジンは次第にフウの様子が変わってきた事を感じる。痛みと共に快感も味わっているのだろう。
フウの漏らす嗚咽に、甘い吐息が混じるようになってきた。ジンは唇を離すと彼女の両足を持ち上げる。
太ももが腹に付くようにさせ、ジンの肩にフウの膝裏が乗るようにすると、挿入が深くなり、
締め付けるフウの良さにジンの抜き差しも思わず激しくなってゆく。
仰向けで、胎児のように膝を丸めた姿勢で、フウにもお互いが繋がりいやらしい音を立てる様子が目の当たりに出来、
思わず羞恥で目をそらせたのをジンは見逃さなかった。
「フウ・・・目を開くんだ。私達が一つになっているのを見ろ・・・」
(!・・・やだよぉ。ジンの意地悪)
顔を真っ赤にして目をぎゅっとつむってしまったうぶなフウの様子にジンは煽られ、もはや余裕なく一気に高みを目指して
フウを激しく揺する。「っぁん!あっ、あっ」堪らずフウから甘い吐息が漏れる。
「くっ―」ジンは限界を迎えるとずるりと自分自身を引き抜き、フウの腹の上で激しく達した。
はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・・・
二人、荒い息を吐きながらしばらく動けずにいたが、やがて熱く口付けを交し合う。
ジンは枕元を探って懐紙を取り、フウの腹の上の先ほどの名残を後始末してやると、力尽きたようにフウの隣に横たわる。
899 :
夏の終わりに・続:2006/09/12(火) 18:10:55 ID:G2bmVQnt
下腹部がしくしくと痛むが、フウは幸せな気持ちで一杯だった。
隣ではジンがとても満足げに目を閉じ、寝息を立て始めている。
(こんなに安心しきったジン見るの、あたし初めてだな・・・・・)
追われるがゆえ常に緊張し、薄氷を渡るような生き方をしてきたジン。
その彼を、こんなふうに解放したのは自分だ、という事がフウは素直に嬉しかった。
ジンの広い胸に頬を寄せると、フウもこみ上げてくる睡魔に引き込まれ、一つ布団で二人、眠った――。
翌朝。
「おい、テメーの首のそれ、ナンだ?赤くなってーぞ」
いつものように三人で朝餉の膳を囲み、皆で取りとめのない会話を交わしていると、
突然ムゲンに突っ込まれ、フウはうろたえ箸でつまんでいた沢庵をポロリ、と取り落とす。
「な、な、な、何でもないわよ!む、虫にでも刺されたのかしら??」(やばい)
あ〜、痒いかゆいと、わざとらしく首を掻き始めたフウをいぶかしげな目でじろじろとムゲンは見る。
「・・・おい、ムゲン。今宵隣町の賭場で兜相撲が開かれるらしいぞ」
「何っ?それマジかよジン?」
「ああ。先程宿の親父から聞いた。出るのか?」
さりげなく助け舟を出すジン。フウはちょっと上目づかいで(ありがと・・・)と目配せする。
ジンは眉毛一つ動かさず普段どおりに黙々と行儀よく箸を運び始めた。
もうムゲンは熱くなって、今夜もオレの圧勝だ、とか、来た野郎ドモの有り金全部巻き上げちゃる、とか
好き放題喋りながら朝飯をかき込み始めた。
フウはちょっと箸を休めると頭をめぐらし、降り注ぐ朝日にきらきらと輝く庭の木々を眺めた。
ざあっと、風が吹いてきて少し気が早く紅葉を始めた庭木の葉をはらはらと落とし、幾枚かを巻き上げ、
もてあそぶ様に空へと運んでゆく。
いつもの朝。でも、昨日の朝とはまったく違った、朝。
これからの旅がどうなるのか。フウにはまったく読めなかったけれど、
とても満ち足りた気分でにっこり微笑むと、元気よくお膳のご飯を平らげ始めた。
長崎まで、あと、少し。向日葵の季節も、まもなく終わり。
終
長いですよね。ごめん。愛のあるHしーんを考えてたらこんなにボリューミーになってしまいました。
季節感出したくて調べたら、9月の花は「リンドウ」と「芙蓉」だそうです。
うわ〜ん!! GGGGGGGJJJJJJ!!
なんて上品なエロと萌え!!
ありがとうございます!!
901 :
ピコ:2006/09/12(火) 21:36:30 ID:707QkOMd
上品!
おお、ジンフウ待ってたよー!
それぞれらしくて、よいなあ。GJ!
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジンフウ好きだー!愛あるエロいいね〜
神〜!!!!!!!!!!!
エロと萌えありがたく頂きました!!!
905 :
874:2006/09/12(火) 23:36:04 ID:qmkU9sPB
まってた、まってましたよー!最高っス。エロい。萌えた……!
長くてラブいのが読めて大満足です。例の台詞にも萌えさせて頂きました。文章になるとやっぱり萌えの度合いが違う…(*´д`*)
スレもさりげなく900いってて、感慨深いもんがありましたよ。有難うございましたいい仕事!!
GJ!!!!
ジンフウ待ってました(*´Д`)ハァハァ
エロもかなり萌えたよ…有難う!感謝!
907 :
夏の終わりに:2006/09/13(水) 14:30:42 ID:Geiiq0xX
皆様からのGJ光栄です。かなり嬉しい!!
じっくり時間かけて書いた甲斐がありました。破廉恥小説初産だったので。
か〜な〜り〜楽しいですね。何か良いシュチュあれば、ご教授ください。
ところで、スレ1000超えると表示がどうたら、↑と出てるけど、どうなっちゃうの?ここ。
せっかく雰囲気良い板なのに、消えちゃうのですか?(いやだ・・・・
>>907 現在書き込みが900到達しているということ。1000でこのスレに書き込むことはできなくなる。
その前に
>>950くらいになったら、
次スレ(この場合は、【サムライチャンプルーの破廉恥小説・第二幕】)を新しく立てればいいだけのこと。
んで、住人みんな次スレに移動。このスレは落ちるだけ。
おまい親切だなw
907は成人なのか?
ここ、21歳以上だろ。まさか職人でそのルール破るわけねえだろ。どんなムゲンだよ・・・え?どうなの?
「夏の終わりに」の職人さん? 突っ込まない方がよさげ?
912 :
夏の終わりに:2006/09/13(水) 21:46:26 ID:GBtZ0rnN
>907 そうなんですか!引越しね。なるほどガッテン。教えてくれて有難う。
すまないね。初心者な質問で。何しろ2チャンの世界に飛び込んだの、この板があったからサ。
兎にも角にも、サムライチャンプルー良いですよね。最高。
>910 大人だよー。ルールー守って楽しいエロを!好きなカップリングとか、シュチュは御座いませんか?
>>912 職人さん、メール欄に「sage」入れた方がいいんじゃないでしょうか?
半年間ROMっ…(ry
ってのは置いといて、他の板なんかも覗いてみるといいかと。
頻繁に掲示板が上がりすぎると、荒しや全然関係ない広告が書き込まれたりするんで基本的にはsage進行ですな。
あんまり具体的なことは書いてないが、「2ちゃんねるの使い方とFAQ」ぐらいには目を通しといてくれい。初心者板辺りに2ちゃん用語辞典やらガイドがあるよ。
おせっかいスマソー
うん。でもいい仕事してくれたから今回は許すw
また来ておくれ。個人的にジンフウ好きだから
もっと読みたい。シチュにはこだわらないから
鬼畜な感じでないのをキボン。気長に待つよ。
優しいヤシ大杉だなこのスレw
鬼畜じゃない奴ね。うんうん。
開発されるフウとか、青姦とか、そんな感じでいきますか。
「2ちゃんねるの使い方とFAQ」や、ガイド等一通り閲覧してまいりました〜。
色々分かって・・・・(汗
貴重な職人さんですから!
希望とあらば此の身捧げる勢い
>>917 半年ROMれ
女丸出しな書き方してると叩かれるぞ
920 :
小ネタムフウ:2006/09/15(金) 22:59:24 ID:s5GgCHSY
「オメー まだイってないだろ?」
そう耳元で囁かれて背筋にぴりっと何かが走った。
無理やり入れられかけた痛みはもうとっくに消えていて
その直前までの、あの甘い痺れがまた体に戻ってきた。
後ろからムゲンがぎゅっと私を抱きしめていて
腰の下らへんに何か固いものが当たる。
・・・・元気だなあ。
「い、痛いのはヤダ!!」
体を撫で回すムゲンにやっとのことで訴える。
「・・・わあったよ。」
下ろしていた髪を雑にまとめられてそのままうなじに
ムゲンの唇が触れた。
そのままうなじをなぞられる。
「・・・んっ・・・」
背中がこそばゆい。触られてるのはうなじなのに
違うところが反応しちゃう。
そのまま布団にうつぶせに私を押し倒すとムゲンはそのまま
うなじから背中に唇を這わせていった。
こ、こそばゆい!!こそばゆいんだけど・・・・なんかヘン!!?
「・・・あっ!!」
「ここが感じんのかよ。」
ピンポイントに触れてきた。
「あああああん!!」
意図せず体が跳ね上がったけど、ムゲンはそんな私の体を押さえつけて
ひたすらそこを責めてきた。
921 :
小ネタムフウ:2006/09/15(金) 23:00:16 ID:s5GgCHSY
「ああああんん!!・・はあ!!・・いやあ!!」
ムゲンはひゅうと口笛をふき、責めるのをやめない。
「おー案外いい反応してんじゃね?」
そこがこそばゆいのか気持ちいいのか、もう何もわからない。
ただ、ソコを責められると力が抜けて、抵抗もできない。
「あああん・・。はああ・・も、もうやめて・・」
「こっちはそういってねーぜ?」
そういって、私の中心にぐいと触れてきた。
「あああああん!!」
いっそうの快感が、走りぬける。
ふと腰を抱えられ、両膝をつく格好にさせられて
ちょっっこっこのっ格好は!!???
抵抗しようとしたその瞬間、やわらかい何かが私に触れ
そのままくりくりと動き回る。
舐められていると理解したと同時に、何かが私の中ではじけた。
「はあ!!ああああ!!!ああああんん!!」
何かが体中を走り回り、こみ上げ、はじけた。
「・・・・・!!!!・・んんん!!」
体が私の意に反して、びくびくと振るえ、意識を失いそうになる。
なにこれ!!??なにこれ!!???
「・・・・・イったか?」
荒い息を吐きながら、呆然自失になりそうななかでかろうじて答える。
「ああ・・これがイったってことなんだ・・・。」
体がけだるい。やっとのことで仰向けになり、見上げると
ニヤニヤ顔のムゲンと目が合った。
「じゃ、次は本番すっか。」
いつぞやの小ネタのつづきってことで・・・
目汚しスマソ!!
GJ!!!!!
は…禿げ萌え。
余裕そうなエロムゲンがイイ!
>>922乙!エロいよ、かわいいよ!!
なにこれ!!??なにこれ!!???←ここたまらん
このスレただいま479KB(500overで落ちる)
次スレについて考えておきませんか?
職人様も作品は次スレまで取っておいていただいて。
とりあえず、個人的にはテンプレは要らんと思う。
枝番は“其之弐”か“ふた夢”がいいな。
>>922 あ〜…フウが可愛い〜和んだ〜GJ!GJ!!
つか本番…本番…、本番も読みたいです…待ってるんで続けてくだされ〜!
>>924おおう、全然気付きませんでした。アナウンスありがとうございます。
枝番は“ふた夢”に一票。もう次スレ立てて埋めたほうがよさげですね…
926 :
920:2006/09/16(土) 22:58:23 ID:kRLmu8WY
>>924-925 GJサンクス。
>>924 おいらも”ふた夢”に賛成!!
本番は次スレに投下するべく準備しときます!!
なのでだれかスレたてお願いします・・・・・
929 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 02:21:47 ID:nqkR6uEb
立ったか・・・
スレが立って1年半…
職人さんにはエロと萌えをたくさん頂きました。感謝。
次スレでもひっそり楽しく破廉恥