【シティーハンター】北条司作品エロパロ【エンジェル・ハート】
1 :
名無しさん@ピンキー :
05/03/13 22:47:17 ID:pZb0Bqsl ないので、立ててみました。 シティーハンター、キャッツアイ、エンジェル・ハート等々、何でもどうぞ。
もっこり
3 :
名無しさん@ピンキー :05/03/15 02:21:24 ID:FzgRE2e2
息長いねこれ
冴羽遼が喫茶「キャツアイ」の三姉妹をテゴメニするのキボン
>>4 すんばらしい物を読ませて頂きました…。
5年以上前にCHにハマっていて(当然連載終了後だったので、
まるで報われない片思い)、エロじゃないパロ小説を書くのが趣味だったのですが、
そんな気持ちを思い出しつつ、拙作を遥かに上回る
職人様の素晴らしい筆致に、感動しますた。
いい所を教えて頂き、本当にありがとうございました。
こちらのスレにも、投下があるといいなぁ…(自分も、書けたら上げたい)
7 :
♯真の海藤竜一郎 :2005/03/22(火) 22:35:07 ID:Y/8J++uF
キャッツアイの瞳とシティハンター冴羽遼のエロ小説きぼん
8 :
名無しさん@ピンキー :2005/03/25(金) 15:02:43 ID:PQhnkePP
冴子のSEXシーンが見たい
冴子のアナルモノ
10 :
名無しさん@ピンキー :2005/03/26(土) 20:38:49 ID:5u2BQU+5
かつて「週刊少年ジャンプ」誌上でエロチズムを使って人気を引っ張ったと思われる桂正和氏と萩原一志氏は当時の読者に対して、それなりの作品を残したのだから北条司氏もそれなりの作品を描くべきだと思う。
>>10 確かに一理あるな。
いつまでも過去の遺産にすがって、退化した画力で、過去に
自分自身が描いた作品すら超えられない駄作描き続ける作家なんて…。
昔好きだっただけに、本当に勿体ないよ。
エロ描くかはともかく、「パラレル」と言えば何描いても
許されると思ってる、あの変な自信をどうにかしてもらいたい。
>>4 香のSSしかないのか。香なんて魅力的な女キャラとの仲を邪魔する男女
だと思っていたのだが世間的には人気あるのかな?
13 :
名無しさん@ピンキー :2005/03/26(土) 23:24:01 ID:LYbBigWi
正直なところ殺人事件の様な犯罪よりも、痴漢物を描きたいのではないだろうかと思います。
初期の頃遼は香の兄貴と手を組んでいたり、遼は香が誘拐された時銃の暴発の仕方を教えたシーンがある。
冴子に愛撫される俊
16 :
名無しさん@ピンキー :2005/03/28(月) 00:11:47 ID:bD6bFMBi
冴子は主役だと面白いと思う。
それなら、冴子と遼が結婚し、香は愛人という設定でSSきぼん
>>17 つい逆に考えがちだが、違和感ある設定が妙に面白いかも。
19 :
名無しさん@ピンキー :2005/04/02(土) 23:20:32 ID:WBSNNLJT
冴子は独身という設定からスタートして欲しい。 「エンジェル・ハート」も冒頭で香を死なさなくて、「シティ・ハンター」の最終話からの話の方が興味深いと思う。
20 :
名無しさん@ピンキー :2005/04/05(火) 17:35:09 ID:hX3+Sfpr
思い切りモッコリな作品も描いて欲しいです。
泪と冴子が場合によって共闘や対決するとか。
22 :
薬師寺準一郎 :2005/04/05(火) 22:29:35 ID:ABlImbwd
瞳と愛と泪のキャッツアイチームと遼、香、冴子、海坊主のシティーハンターチームで対決するのきぼん。
23 :
名無しさん@ピンキー :2005/04/05(火) 22:37:23 ID:TaLQjOvz
北条司が少年誌で描いていた「香のハンマー」の様なアイテムは、青年誌に移った現在不要となった!?
24 :
薬師寺準一郎 :2005/04/06(水) 02:50:32 ID:i46n8Kht
香の持つハンマーは100tハンマー、海坊主は猫が苦手と言うSSきぼん。
25 :
名無しさん@ピンキー :2005/04/06(水) 22:56:40 ID:1ngzLgEC
>>13 ・・少々書き込みすぎました。すみません。
リョウと香が一線を越えるのは構わんが、毎晩ヤッたり、 一緒に寝たりするような、ベッタリ関係になるのは嫌だなぁ… と、栓ない事を思ってみたりする。
27 :
其の壱 :2005/04/11(月) 23:33:26 ID:yLWkY1NT
ホス変わりに携帯でシコシコ作った駄文 僚冴子で 「ねぇ、僚、私を抱きなさい」 キャッツアイの帰り道、アシャンが車の免許を取得したパーティーで、赤ワインを3本、白ワインを2本開けて、千鳥足になった冴子が喚く。 僚は、まるで子供をあやすような、冴子を宥め、彼女のマンションに送り届けようとする。 そこは冴子も頑として譲らず、ホテル街へと僚を誘導した。 「なぁ、どうしちまったんだよ?今までツケ倒してきたモッコリを、やっと払う気になったのか?」 半分おどけた僚のセリフに、呂律の回らなくなった舌で応戦する。 「香さんなんかよりも、もっと前から僚のことみてたんらから」 これまで、どんなに酔っても、本心を明かすまいとしていたのに、涙と一緒に、本音が溢れ出た。 「冴子ぉ〜?」 ぐらりと景色が回転し、冴子は酔いつぶれた。
28 :
其の弐 :2005/04/11(月) 23:34:23 ID:yLWkY1NT
仕方なしに、僚は近場のホテルへと入り、冴子をベッドに横たえた。 「うぅん…」 苦しげな声を上げるのを、介抱するつもりで、ブラウスのボタンを外し、ブラジャーのホックに手をかけたところで、冴子の目が開いた。 それを、体の関係を結ぶためだと勘違いをした冴子は、自分の願いが聞き入れられたと、激しく僚の唇を貪った。 冴子のキスに応じながらも、僚は戸惑っていた。 今は亡き妻香のこと、その心臓を移植された娘アシャンのこと、ずっと昔に逝った相棒のこと。 槇村、そう言えば、冴子を好きだって…。 とろけるようなキスの嵐の中、僚の脳裏を掠めるのは、申し訳のなさだけ。 しかし、ここで冴子を拒めば、冴子の心まで引き裂いてしまう。 「冴子、約束して欲しい。一度きり…だ。」
29 :
其の参 :2005/04/11(月) 23:35:24 ID:yLWkY1NT
冴子がコクンと頷くと、僚は優しく組敷いた。 残っているブラウスのボタンを外し、冴子の首筋に舌を這わせる。 年齢の割に張りがあり、一点のくすみもない白い肌が露わになり、豪華なレースのブラジャーに包まれた、形良い大きな乳房が現れる。 首筋から、乳房に舌を下ろし、背中に回した片方の手で、ブラジャーのホックを外し、そのまま脱がせた。 上半身のみ裸の冴子は、自らスカートを脱ぎ去ると、ブラジャーと対になるショーツと、それとコーディネートされたガーターベルトに支えられたストッキングのみになった。 僚は、冴子の乳房から、その頂にあるピンクの突起へと、舌を這わせる。
30 :
其の与 :2005/04/11(月) 23:36:40 ID:yLWkY1NT
「んはぁ…ぁぁ…りょ…お…もっと強く…」 舌先で弄んでいた乳首を口に含み、軽く噛むと、冴子は歓喜の溜息をつく。 「はぁぁぁん…りょお…いいわ…」 僚は、無表情のまま、胸から脇腹をなぞり、ショーツの上から、冴子の花弁に舌先を這わす。 「んん!」 冴子の体がビクッと跳ねて、ショーツに染みを浮き上がらせる。 人差し指にショーツを引っ掛け、一気にずり下ろし、冴子の足を肩に担ぐようにして、花弁の中に隠れる肉芽を、舌先でツンツンとつつく。 「んはぁ…あぁ」 僚の頭を、しっかりと押さえて、冴子が喜びの声を上げた。 肉芽を舌先で刺激しながら、指を蜜壷に深く差し込むと、ねっとりとした粘液が絡みつく。
31 :
其の伍 :2005/04/11(月) 23:37:36 ID:yLWkY1NT
「あぁ…い…いいよ……あぁ…りょお」 くちゅくちゅと音を立てる蜜壷の壁が、僚の指にまとわりつき、更に淫靡な音を生み出す。 「んぁ…ああ…はぁぁぁん…やぁ…も…あっ」 冴子の切ない悲鳴が、極みが近いことを知らせる。 僚は、手早く裸になり、いきり立ったモノを、冴子の蜜壷にあてがうと、一気に貫いた。 「あぁぁ…はぁん…あ…あい…し…てるの…あふぅん」 ゆっくりと僚が腰を動かすと、それに合わせ、冴子の喘ぎも高まり、その高まりに合わせ、僚のピストン運動が加速してゆく。 「あっああ…ああ…ぃぃ…んはぁ〜…ダメ…もぅイっ…逝っちゃう…あっ…あああぁぁぁん」
32 :
其の陸 :2005/04/11(月) 23:38:49 ID:yLWkY1NT
冴子が登りつめても、僚はピストン運動を止めずに、今度は、うつ伏せにし、後ろから激しく突いた。 「やっ…あぁりょおぉぉ…わ…たし…変になっ…ちゃ…ぅ」 ただ獣のように、荒々しく冴子の蜜壷との結合部分から、淫靡な音を立てるだけの僚にも、そろそろ限界がきた。 「香…ダメだ出る!」 そのセリフが耳に届いたのかは、冴子しか判らない。 「あぁ…な…中にきて!たくさん中に!」 僚のピストンの速度が更に上がり、冴子も再び歓喜の高みに登りつめ、二人で同時に果てた。 僚のモノを抜くと、蜜壷からは、愛液と精子が入り混じった汁が溢れ出した。
33 :
其の質 :2005/04/11(月) 23:39:36 ID:yLWkY1NT
「素敵だったわ…僚」 寂しそうに、冴子が呟き、後ろ手に手を振りバスルームへと向かった。 部屋には、シャワーの音しか聞こえない。 バスルームで冴子が、声を殺して涙したことを、この先ずっと僚が知ることはない。 ホテルを後にした二人に訪れるのは、昨日までと変わらぬ日常。 大通りまで出ると、冴子は笑顔で僚に手を振る。 「じゃ、またね僚。アシャンによろしくね」 僚も、冴子に後ろ向きのまま、手を振る。 今日の出来事は、ほんの一瞬の夢。 おしまい
すいません。 ごめんなさい。 お目汚し失礼しました。 滝に打たれて修行して参ります。
35 :
名無しさん@ピンキー :2005/04/12(火) 08:43:45 ID:WMKgwnCS
文章ではなく、漫画で読みたかったです。
>>27 GJ!AHのリョウと冴子なんだね。
確かにここも、二人にしか分からない葛藤や過去を乗り越えて来てそうだなぁ…。
恋人関係が成立しないのは、あまりに大人過ぎるからですかね。
堪能しました、ありがとう。
37 :
名無しさん@ピンキー :2005/04/16(土) 09:37:40 ID:tan852jt
脱がせるのであれば、冴子のような女性を希望します。
最初の小説の世界で言うなら、冴子を脱がせた槙村こそ、CH最強キャラかも。
39 :
名無しさん@ピンキー :2005/04/16(土) 22:37:48 ID:XiUIXAsW
>>38 最初の小説」って何ですか!?
発売されているのですか!?
>>39 「JUMP J BOOKS」シリーズの小説の事だとオモ。4冊位出てた筈。
最初のは、起承転結のハッキリした短編集だった。
アニメのスタッフだった人が書いてるから、それっぽい味があったよ。
不評なのは、魔のSP放映の頃に出た、最後のやつかね。
41 :
名無しさん@ピンキー :2005/04/18(月) 00:37:54 ID:0Ak1RF9z
冴子と思われる女性の形の良いヒップが描かれている本ですか!?
保守
43 :
ナチスドイツ :2005/04/28(木) 00:27:38 ID:4Td7eLLr
伊集院隼人(海坊主)x冴子のSS希望
44 :
名無しさん@ピンキー :2005/04/28(木) 09:08:24 ID:3ERsb5pt
今週号の「エンジェル・ハート」は面白かったよ。
ほしゅ
46 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/09(月) 21:20:54 ID:Lq+vBU1B
俺は北条司氏に、こんな作品を描いてほしいよ。 「超音戦士ボーグマン」や「赤い光弾ジリオン」の様なイメージで、主人公がユニホームを身に着けてヒロインと出会い、若いチームがマフィアの様な年配や不良達に立ち向かう話だよ。 それで毎回、色々な女の子が登場して、主人公が「香のハンマー」の様に立ち向かうってストーリーだよ。
ユニホーム… レオタードフェチと思われる氏には不可能ではないと思うが なんちゅうか軽いSFタッチ? 本音を言うと ダッセェー
48 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/25(水) 09:01:29 ID:IYihWwoo
俺は面白いと思うよ。
49 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/25(水) 09:04:39 ID:IYihWwoo
夢が広がりますよね。
50 :
グロッキー :2005/05/25(水) 16:14:01 ID:acWrLOUi
♪都会(まち)はきらめくpassionfruit ♪ウィンクしてるeverynight ♪グラスの中のpassionbeat ♪一口だけでfallinlove ♪甘いメロディ風に乗れば今夜 ♪秘密めいた扉がどこかで開くよ ※♪見つめるキャツアイ ♪magic play is dancing ♪緑色に光る 妖しく キャツアイ ♪magic play is dancing ♪月明かり浴びて We get you.... ♪misuterious girl ♪
51 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/25(水) 18:53:10 ID:s1Gg9rI7
「デリンジャー」も結構良い曲だよね。オープニングもノリノリだったね。 「キャッツ・アイ−1」にアダルトな感じが加わっていて、見ていても興奮するよね。
ID:IYihWwoo
53 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/26(木) 07:27:13 ID:2dpW3VRB
イマイチ伸びないので、age
♪アスファルトタイヤを切りつけながら 暗闇走り抜ける〜 北条氏は絵が上手いよな。 「これを北条氏が書いてくれたら…」 なんて、俺もよく妄想したもんだ。
漏れ漏れも ただでさえ上手いのに、チラリズムとか、そーゆーのが本当にうまい。 あれでエロを描かないのは犯罪に等しい… 画力の大いなる無駄遣いだと思う
56 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/26(木) 18:46:58 ID:ZLzce+6W
俺の場合、チラリズムの北条司氏に今更エロ漫画を描いて頂くてもという気持ちも有るよ。
でも今の家族路線は需要にあってないと思うよ…
58 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/27(金) 23:18:21 ID:RIHqPuW5
何だか北条司氏って「シティ・ハンター」でチラリズムを描きまくっていたくせに、ファンが作成した「エロページ」がいつまでも閉鎖されているのって可愛そうだと思うよ。 チラリズムでファンをないがしろにしたいのか盛り上げたいのか、どちらなんだろうね?
>ファンが作成した「エロページ」がいつまでも閉鎖されているのって ?いまいち意味が分からない 詳しく
60 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/29(日) 09:47:03 ID:ZXq009Fw
バナー見た感じ結構上手そうなのにもったいない。 せめて過去の作品を拝みたいものだ…
ファンサイトと原作者では勝手が違うわけで
64 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/30(月) 15:38:38 ID:JHl5x+i7
>>63 俺は北条司氏のチラリズムが好きなので、結構楽しめました。
65 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/30(月) 21:44:05 ID:ERdT2br5
>>61 出来ましたら「シティハンター’91」のサントラの冴子をUPしてくれませんか?
>65 死ね
67 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/31(火) 00:19:02 ID:5EkpDSZS
>>66 冴子ファンや北条司のファンで無い奴が書き込むんじゃねぇよ!
>67 死ね
69 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/31(火) 07:46:23 ID:K24DDVLI
最近はエンジェルハートやファミリーコンボ読み出したのに13巻と6巻以降が近場に無いよ(>_<)
70 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/31(火) 07:52:24 ID:aNM/f2xP
>>68 このレスに「死ね」としか書き込めないお前も、北条司に関してはノータリンみたいだね。
他の方で北条司に関するネタで(特に野上冴子で面白いのがあれば)お願いします。
クレクレ厨死ね 半年ROMって死ね
73 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/31(火) 15:04:48 ID:5XTxYvY1
>>72 冴子のレーベルが見たかったのですが、黒で隠されていたので残念でした。冴子のヌードが写っているのでしたら、ぜひ見てみたいです。
上記の方も「シティ・ハンター」に関心を持っておられる事に凄く驚愕致しました。
それともし上記が71の方でしたら、あなたが「シティ・ハンター」に掛ける熱意に対して謝罪させて頂きます。申し訳ありませんでした。
>71-72 いいやつだな、おまえ
75 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/31(火) 22:32:52 ID:JxsOH6KX
>72 冴子のヌードに期待しています!!
初版特典だったとはいえ、持ってる人は結構いるCDの絵になんでこんなにクレクレ厨が 沸くんだ?
77 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/01(水) 00:17:29 ID:cOMEARxA
俺は最近、冴子のフアンになったからです。
探す能力も 購入するほどの根性もないからだろ
79 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/01(水) 09:15:18 ID:D97t4Mx0
インターネットで「サントラ’91」を購入したけれど、冴子のレーベルが無くて残念な思いをした。 それで俺は冴子のヌードを再び探しているのさ。
「冴子のヌード厨」と読んでやろう
81 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/01(水) 17:38:37 ID:kmKpkl8U
野上冴子は「エンジェル・ハート」にも出演していて、まだ死んだ訳ではないので、どんどん盛り上がってほしいよね!!
82 :
グロッキー :2005/06/02(木) 17:10:13 ID:O2+1DFho
野上冴子の妹の名を忘れたので教えて下さい
83 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/02(木) 18:11:31 ID:2CYhkhkG
野上麗華だよ。 野上3姉妹で「キャッツ・アイ」の様にセクシーな作品も読みたいね。
84 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/02(木) 18:15:02 ID:2CYhkhkG
もう一人いました。野上唯香。麗華は麗香の誤りです。
85 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/02(木) 20:10:59 ID:iF2pZZI/
h抜かない所の板ない?
87 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/03(金) 09:57:14 ID:d0peFXKd
>>61 tp://peanutschoco.muvc.net/peanuts1.htm
これは、どう?
89 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/03(金) 22:59:05 ID:BuY4qhMy
↑グロ画像注意!
93 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/09(木) 21:38:27 ID:CdKoWL+7
ニュー速のDVDBOXスレ読んでたら萌え直して書きたくなった。 近日中に投下するから、保守らせてくれ
94 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/10(金) 00:09:05 ID:MNSotsfU
>>93 神がいらっしゃる!悪いが、上げさせてもらうよ!
ニュー速伸びが速いな
>93 楽しみにしてるぞー
97 :
93 :2005/06/11(土) 19:20:22 ID:yhj7jwJR
書いてきました。
自分で引く程長くなったので、半分投下。
>>94 >>96 有難うございます。嫌いで無いと良いんですが。
↓シテイーハンター 原作終了後の僚×香です。純愛モノ
美樹ちゃんと海坊主の結婚式から10日後、の夜。深夜2時。 俺はいつもの如く自室のベッドで豊満な美女の夢を見ながら がーがー鼾をかきながら惰眠を貪っていた。 ら。 「がっ」 ずし、と何か得体の知れない重さを体の上に感じた。 何か生暖かい柔らかいもの。一人分の重さ。 俺が、この新宿1のスナイパーのこの俺が上に乗られる迄気付かない、と言う事は 考えうるのは一人だけだ。 心安らかな惰眠を無理矢理中断されて不機嫌になった俺は、文句の一つも言ってやろうと ぐわっと、と無理矢理目を開けて言う。 「おめーんだよっ!香!!」 まるで予想通りに俺の上に乗っかっていたのは、 俺の親友の妹で仕事のパートナーの凶暴な女、香だった。 茶色で肩の出るデザインのカシュクールに白いタイトスカートとストッキングと言う昼間そのままの格好をした香は 何やら悶々と不満のありそうな表情をして俺の顔をじっとりと睨んでくる。 「あんた・・・」 声が何やら抑える感じで、怖い。 何だっけ。何かこいつを怒らせる様な事最近したっけ。 一応怒りの原因を考えてみるが、毎日マメに細かく怒らせているので その中のどれが逆鱗に触れているのか、俺にはさっぱり分からない。
何だっけ、酒代?キャバ代?この前壊したクーパーの修理代? 「あんた一体いつになったらあたしに手出すのよ。」 「 」 いかん、今頭が真っ白になってしまった。今カラス見えたカラス。 「あんたあたしの事愛してるって言ったじゃない! いつになったらこっ…恋人らしいラブいイベントがやってくる訳!?」 俺のシャツの胸倉を掴みながら真っ赤になりつつも、 男のベッドの上に乗り上げ物凄い台詞を言ってくる相方。 って言うか俺のその台詞はもういい。思い出すな繰り返すな恥ずかしいから。 ーーーそう、先日行われた海坊主と美樹ちゃんの結婚式の日、色々と事件があって 俺は延々と逃げ続けてた件に関してついに観念して、つまり、まぁ、香とそーゆー事になった。 ただのパートナーから恋人、と言う関係に変わった。と言う事だと、思う。 長年家族よりも一緒に居て、生活して、色気とは程遠い程に色々な事を知る ちょっとした肉体関係よりよっぽど濃い事になっているこいつとそーゆー事になるのは、 何だか物凄く恥ずかしい事の様な気がして、あんまり深く追求してないが。 恥ずかしさの余りつい俺の悪い癖が出て、そーゆー改めて認識させる様な事を すっかりかわして、ついいつもの日常を送ってしまっていた。 そしてついにこいつはキレたらしい。 …キスもしてないもんな。 冴子や美樹ちゃんあたりに言わせたら、確かに怒られるのは俺かもしれない。
「だってーお前色気無いんだもんよ。」 俺の胸倉を掴みながら真っ赤になっている香が面白くて、つい又気の無い表情を作って憎まれ口が出る。 俺の上に乗ってる香を見上げながら。 これ、止めなきゃな、と思うんだが、香を見ると癖になっちまったんだよな。 「うるさい。」 うわ。ぶった切ったよこいつ。 「あんたがあたしでもっこりしないのは分ってるわよ。でも、しろ。 無理矢理にでもあたしにもっこりしなさい。」 をい!しかもシモの話か!俺はキスの話してたのに!! しかもこいつ今物凄い事言ったし! 思い込みが激しくキレたら怖い、いつも通りのこいつらしく、 どうやら悶々としたあげくテンパって俺を夜這いする気らしい。 本当はエッチの話すらも苦手で、そんな免疫なんぞ全然無い、処女の癖に。 目の前で赤い顔をしながらキレているらしい香は、あっけに取られる俺の右手をむんず、と掴むと 自分の左の胸におもむろに押し付ける。 「・・・・〜〜〜〜っっ」 おお。柔らかい。Dカップ。 物凄く恥ずかしいらしい香は、俺と目線を合わせない様にか、強気な口調とは裏腹に 下を向きつつ怒った様に真っ赤になりながら、俺に自分の胸を服の上から触らせている。 …どうやらかなり本気で俺に襲って欲しいらしい。
そんな香の必死で幼い誘い方がひどく面白くて、俺は 「…何だその誘い方?そんなんじゃ僚ちゃんもっこり出来ない〜」 と、上半身を起こして又香の顔を覗き込みながら揶揄する。 こいつは下を向いていたから分らなかっただろうが、その時ほんの少しでも目線を上げたら 俺が海坊主を揶揄する時と同種の、目茶目茶苛める時の表情をしてたのが分かっただろうに。 俺のその言葉を反芻してきっ、と俺を一睨みすると、少し間があって、 次は自分の胸の上にある俺の手を握って、次は服の下に滑り込ませる。 恥ずかしいらしく、ひどく緩慢な動作で俺の手を導いて、手触りの良い素材のカシュクールの脇から滑らかな肌の感触を伝って 服の下の布の感触に当たる。ブラか。 初めて触る香のしっとりとした肌の感触が気持ちよくて、つい勝手に手が動いて握ってしまいそうになるが ぐっと耐える。こんなあっさり欲望に負けたら、こんな面白くて愉快な事がもう終わりだ。 俺の目線からは香の困った様な表情と、胸の所に俺と香の手の形に盛り上がった服が見える。 それだけで結構エロい。 香は俺にブラの上から胸を触らせてしばらく固まった後、何の反応もしない俺の顔を恨めしそうに一瞥して その俺の右手をブラの下に滑らせる。その表情は怒りながら少し涙目だ。 う、と流石の俺も思う。 少々キツくなって来た。なまちち、その先の突起に軽く触れる。 片手に余る弾力と肌に吸い付く様な柔らかい感触がひどく気持ちいい。中心の少し硬い感触も。 後、俺はこいつの照れて怒ってる顔が実はかなり好きだ。
ズン、と下半身に覚えのある熱い感覚が落ちてくる。やばい。予定外だ。 揶揄するつもりがこっちにも余裕が無くなって来た。 なのにこの俺の上のバカが 「…男の人って、どこをどうしたら…気持ちいいの?」 と俺を下から覗き込む様な目線で、すんごい事を聞いてくる。 お前本当に天然かー!!その下から目線も天然か!!ああどーせ天然なんだろうがな!! これがミックあたりなら悶絶しながら瞬殺で落ちとる。 否応無しに下半身に集まる熱を忘れる為に、頭の中で般若心経を唱え始めてみる健気な俺。 こんな香、もっと見たいが、見てるとまずい事になる。 正直言って、俺は最低でも外道でも畜生でも何でもこいつと。したくないんだ。キスも。 「そーだな、俺の息子舐めてみるとか?そしたらいくら何でももっこりするかも。」 と、とりあえず香を引かせてみようと、あくまで表情は冷静なままで(脳内は大混乱だが)言ってみる。 どうだ、俺は最低だろう香。 ハンマーの4つや5つを覚悟して、あくまでさらっと言う。 が幾分か待ってみても覚悟と期待をしたハンマーはやって来ず、ちら、と香の様子を伺うと あくまで表面上は静かな俺の分身を、俺の腹の上から身体をひねって睨んでいて、ず、とそこへ向けて身体を動かそうとしている。 う、わわ!本気でやろうとすんなっ! 予想外に物凄くびっくりした俺は、服から手を引き抜いて何も言わず がっ、と香の両肩を掴んで俺の前に再び固定させる。 (じかに)キスもした事無い口にそんな事させられるかっつの!俺が嫌だ。
…香は何か物凄い本気らしく、どんなに俺が最低でも一向に怯む気配を見せない。 否、怒れ。初めてでキスもしてない男にこんな事言われたら。 「・・・自分が舐めろって言った癖に。」 と俺の意見を聞こうとして俺に止められた香は、不満気な事を言う。 「うっさい。あー…」 抱きたくなかったら俺が逃げればいいと思うのだが、逃げたらひどく傷つけるだろうな、と思うと 身体が鉛の様に重くなって、逃げれない。 「…触れば?」 どんどん逃げ場が削られて、追い詰められる感覚がする。逆だ。 俺は、狡い。 その言葉を理解して、こいつは右手を顔にゆっくりと伸ばして来て、顔に触れる少し手前で、 触っていい?と小さな声でもう一度聞いて来る。…触れ。 少し体温の低い右手が、ひやりとした感覚を伴って俺の左頬に触れる。すぐに、別の手で右頬も。 そのまま両手で唇、目、耳、首の後ろ、うなじ、髪、と滑らせて何度も往復させる。 閉じた瞼の上を冷たい親指が滑って、香の近づく気配がする。ああ、と思うと同時に俺の口に柔らかい肉の感触がやってきた。 触れるだけの不器用な感触に、どんな表情をしているのか見たくなって瞼をうっすらと開けると 又俺にキスをしてくる所だった。ああ、睫長いんだな、と思う。 何度も掠める様なキスをしながら、両手で俺の髪も頬も首もまさぐる。不器用に。 誘う様に口を開けると、おずおずと遠慮がちに舌が入ってくる。 やはり上背は俺の方があるらしく、背筋を伸ばさないとキスが出来ないのか 上半身を起こした俺に跨っている香は、俺の口を追いかけるのが苦しそうだ。 胸の先だけが俺の体に少し触れる感覚が堪らない。
香が俺を追いかけてくる感覚が楽しくて、今すぐにでも押し倒して口腔を息もつけない程貪りたい様な感覚も 押し倒して体中嬲りたい様な感覚も押し隠して、香からしてくるキスに舌も絡めない。 そうするとこいつが下手な必死さで追ってくる。舐めてくる。薄目で見る香の瞼に涙が滲む。 そんな意地悪な事をしばらく繰り返していると、す、と香の唇が離れる。その感覚が、惜しいと思う。 両手で俺の頬を包んで、目の下を赤く染めながら、初めてのキスをした香の照れた顔を 俺は内面の愉しさを押さえ込む様な表情を作って、覗き込む。 ・・・愉しい。愉しくって死ぬ。 「後、言葉で誘ってみるとか。」 しばらくキスの余韻にぼーっとしていたらしい香は、今の言葉の意味を反芻していたらしい。 しばし間があって顔中真っ赤になって涙ぐみながらとうとう怒り出した。 「もおおぉー!!あんたいい加減もっこりしなさいよ!嫌でも礼儀としてしなさいよ!!」 嫌じゃ。 もっこりしちまったらこんな愉しい事終わりじゃねーか。大体礼儀で勃つもんじゃねぇし。 因みに般若心経は今3周目だ。 「さぁ。俺をその気にさせらんない香ちゃんが悪いんじゃね〜の?」 にやにやしながら言う。絶望的に嘘だ。 あぁお前可愛いよ色っぽいよ。今すぐ入れて犯してぇ位だ。こんなガキみてーなキス程度で。 「……〜〜〜っ!!」 今のキスで一杯一杯だったんだろう。怒りで顔が真っ赤になっている。 お?諦めるか?諦めるのか?
俺のはかない期待も空しく、俺の腹の上で怒ってる女はぎゅう、と今度は俺の胸に抱きついてきた。 おお、ムネ、弾力のあるムネが筋肉で固い俺の胸の下の辺に当たる。気持ちがいい。 こいつに抱きつかれた事は長く一緒に仕事をしていた期間に何度かあるが、今回はシチュエーションが違う。 今は夜の2時で俺の部屋でベットで香が俺に夜這いを掛けていて、俺を全部で誘っている。 「・・・・。」 いやもう。何か喋れ。余裕が無くなって来た。 「・・・・。」 香は俺の胸を包む様に両手を背中に回しながら、固まっている。 「・・・・。」 胸のあたりにある顔を覗き込むと、ぎゅう、と目を瞑って必死な表情に見える。 「・・・して・・・」 ぶ! …つい鼻血が出そうになった。 俺の言った事を忠実に実行して期待以上の成果を収める。正に理想的な相棒だ。 別にここまで期待以上の台詞を言わんでいい。たまらんわ。 「あんたがあたしとしたくないのは分ってるから。一度でいいから」 俺の筋肉質の身体と比べると、香の身体は細く、小さい。 普段は存在感と態度がでか過ぎて、忘れるが。女だ。 俺の両腕で抱き返すと、両腕が余る程容易に、包めてしまう。 「・・・ふ、」 背中から肩をなぞって片手で香の顔を持ち上げると、間を置かず口付けた。 瞬間、濡れた音がする。 最初から舌を入れて、深く深く深く弄る。舌で、舌も、口腔も、歯列も全部嬲る。愛撫する。 初心者のこいつに、激し過ぎるキスにならない様に気を付けたが、舌を吸って噛んで又深く深く深く吸うと こいつの全身は、震える様に反応した。 今度は俺が、こいつの頬を髪を瞼を首をうなじを弄る。触りまくる。 背中に回していた左手を、服の内側に滑らせて、ブラのホックを滑らかに外す。 そのまま柔らかな背中の肌の感触を左手で楽しみながら、密着している身体を、まだ引き寄せる。
口腔を存分に弄んでもまだ全然足りなかったが、名残惜しい唇を少し外す。 「…何で俺がお前としたくないって、思うんだよ。」 思ってたがな。だが、流石に言った事は無い。 立場が逆転した様に胸に抱いたこいつを見下しながら、聞く。 俺の貪りに熱に浮かされた様に潤んだ目が、俺を見上げる。 「…あんたがあたしを好きなのは、家族みたいなもんでしょ。 あたしはあんたの親友の妹で…、僚があたしを相棒として認めてくれたのは嬉しかったけど 恋人としてじゃない。おかーさんみたいに姉か妹みたいに家族みたいに、好きなんでしょ。」 ・・・。 ああ、そう。よく分かったな香。 まさか、分かられてるとは思わなかった。女って、凄ぇ。 そう、俺はお前を、家族みたいに。好きだよ。 「…でも、…あたしは…、」 語尾が消え入りそうに小さくなり、最後に香は黙ってしまった。 ああ、そう、だからか。 そんなに必死でらしくなく俺を求めて来たのは。 好きな男に一度でも抱かれたかったからってか。
ああ、かわいそうだな、と頭の隅で思う。 こいつは、俺を好きで、いつだってかわいそうだ。 優しく頬を撫で直すと、泣きそうな切ない様な表情の香と視線が絡んで、それを真正面から受け止める。 何の後ろ暗さも無く、再び口付ける。 香の腕が俺の背中に回されているので、俺は何の苦も無く両手を使って、もう楽に手の入るブラの下を伝って 両手で香の胸の感触を直に楽しむ。俺のがさがさした手の感触が堪らないのか、両手にびく、と力が入る。 俺に口腔を犯されながら、服の下で俺の手が好き勝手にこいつの身体を這い回る。 服の形がいやらしく蠢く。 「…ん…、っ」 やはり胸の上の手が気になるのが、キスの合間にも目を開けて困った様な照れた様な表情をして、それでも抵抗はしない。 吸い付く様な肌の感触を存分に楽しみながら、俺は両胸の膨らみの中心を引っかいたりつまんだりして弄び始める。 胸の中心を弄ぶと、びく、と身体が震える様が、面白い。
続きこれから書いてきます。
109 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/11(土) 20:11:31 ID:R91aJGsp
age
>93さん GJ!GJ!GJ! 続きお待ちしてます!
111 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/11(土) 21:48:05 ID:ql9N98Qt
>>93 タン
あんた神やぁ〜っ!もうタマラン(;´Д`)ハァハァ
長いの歓迎!ちょっと笑える一人称もイイ!
早く続きが読みたい〜!
GJ!
ツヅキカモーンщ(゚Д゚щ)!!
うわぁ〜〜〜〜〜 今読んだ!読み終えた!めちゃ面白かった!! 続き正座して待ってる!!リロード連打して待ってるよ!>93
115 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/12(日) 11:22:05 ID:5eYTEI+u
小説家のように文体が上手ですね。
116 :
新人 :2005/06/12(日) 18:22:39 ID:lqapoJCr
こんな質問スマソ。 避難所ってどこですか?どうやって行くのでしょう…?
>117 正確に言うとここの避難所ではなく、昔あった香スレの避難所
119 :
117 :2005/06/13(月) 00:41:59 ID:3j5RGkph
あっそーか どう言えばいいのかわからなかったよ>118 ゴメソ ところでスレタイなんだけど、AHのエロパロも含むの?
120 :
新人 :2005/06/13(月) 22:30:12 ID:WIYcbltJ
<117 ご親切にありがとうございます!
>119 「北条司作品」と銘打ってるからにはCHもAHもCEもFCも木漏れ日も RUSHも他読みきり作品も含まれてるとおも
>>93 様
香の切なさに泣けてきた。
続き激しくキボン!!!
DVDBOXスレ早かったね 次スレはないのか
>123 フィギュアの出来とかについての議論とか、 なかったな… まあモッコス様の二の舞にはならないだろうけど(w
125 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/15(水) 00:59:32 ID:+NiQI9k4
モエモエ〜。キャラの体温が感じられる。続きを頼む!
>>93 様
カオリ様の処女性器の詳細を・・・・・描写してギボンヌ。
恥垢とか。 よろしくお願いします。
>>93 様、ネ申!!
自分の中でCHあんまり好き杉て聖域みたいになってて、
エロ苦手で避けてたんだが、チョト覗いてみたらば。
これはイケル。
なんか萌えか感動か切なさか解らんが泣けてしもたよ。
続き、心待ちにしております。
128 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/17(金) 22:46:53 ID:dhh1EpP/
age
93ってあの93?
違うといいな
131 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/19(日) 22:37:45 ID:jOj+A46+
132 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/19(日) 22:39:27 ID:jOj+A46+
↑93にアンカー付けてしまった。ごめん。
新参さんなんだろ
>>107 の続きです。
香の焦れた様な照れた様な恥ずかしい声を一番近くで聞くと、どうにも勢い付いてしまって止まれない。
人差し指と中指で突起を挟んで両手で円を描く様に揉むと、一瞬息を呑んでキスの合間に又声が出る。
「…ふっ、ぁ、…」
戸惑いながらも声が出た、って感じの声を食べる様に、又深く口付けて、両方の膨らみを好きな方向に揉む。
カシュクールと下着の下で吸い付く様なきめの細かさと弾力の感触を両手で味わいながら、
俺はじかで見たいな、と普通に思う。
俺は俺を抱く様に背中に回っている香の両手を首に回させて、キスを中断して、香の目を見て見下す様に笑う。
上気した頬と潤んだ目で、反応鈍く疑問符をがついている香に離すなよ、と目で言う。
「 !ちょっ…」
慌てた様に言う香を一切無視して、俺はカシュクールの裾ともう何も隠すのには役立っていないブラを一緒に捲り上げ
綺麗な胸をまじかで見る。ひかえめな突起がピンクで可愛い。
細く締まった腰の上のDカップの胸は俺の手で掴んでも少し余る程で、俺の手を弾こうとする様だ。
…くそ、いい身体しやがって。
両手で俺の首の後ろを持たされている香は、恥ずかしいのに俺に服を捲り上げられて何も隠せず、俺にはだかの胸を晒す。
そんな香と形のいい胸を、欲望の赴くまま舐める様に視姦する。
綺麗な突起を爪で弾くと、
「−−−−−っ、」
と恥ずかしくて仕方が無い様に、抑えた声を出す。
そんな声ですら、エロい。
…食いてぇ。
舌を出して口を開けて飢えた動物みたいに、その豊かな胸の中心に食いつく。
香の身体の体温が上がるのが分る。吸って、甘噛みして、強く吸う。
もう片方の胸は、左手で突起を捏ね回して摘んで全体を揉む。
「…、ぁ、…そんな、だ、め…」
俺を胸のあたりに抱く形になっている香は、俺の頭の上から殆ど泣き声みたいな声を降らせる。
もっと、そーゆー声聞きたい。
ぺちゃ、と唾液の音がする程口腔で弄んでゆるく噛む。俺を抱いてる腕に、力が篭もる。
もっと身体中を触りてぇな、と思って片手で腰をなぞって弾力のある尻をなぞる。
瞬間、目の前が暗くなった。
「ああっ!つい殴っちゃった!!」 頬に掛かるシーツの感触と暗い視界、後頭部に響いた打撃音と鈍痛の中で、香の声が響く。 …をい 「ああ!?お前なぁ!!」 自分の頭上にある物凄い重さのハンマーを除けながら、がばっと起き上がりつつ 後頭部の理不尽な痛みで目の前をくらくらしながら原因の女に文句を言う。 あんまりと言えばあんまりだ。 一応表面上俺は「香からの誘いに乗っている」って体裁なのに。 「アハハははっ…ちょっと鳥肌立っちゃっ…」 「おめー言ってる事とやってる事に矛盾を感じねーのかっ!一生処女で居るか!?ああ!?」 ついやっちゃった☆と言ういつもの失敗した時の誤魔化し笑いを浮かべる目の前の女を、物凄い勢いで呪う俺。 どー考えても今俺が殴られるのはおかしいわっ 「…僚…して…」 「2回も同じネタ食うかっ!!」 真顔且つ涙目で訴える目の前のクソ女にブチギレしつつも、ギャグでも慣れない台詞を又聞いて 少々動揺したついでにうっかり怒りも柔らいでしまう可哀想な俺。 …本当切ないな。 「つっ次っ!次はもう殴んないからっ!!」 いつだったか俺を乗せた車ごと盛大にフェンスにぶつかって、 車が大破しつつも笑って誤魔化し続けたのと同じ表情で香が言う。 ついうっかり間違えてビル全爆破した時とも同じだ。
そんな、信用出来ない時の表情の香をジト目で睨みながら、 「…次やったら縛るからな。」 許しを与える。俺ってばイイ奴。 「了解。」 「手よこせ。」 「?」 無邪気にそのまま差し出された対面に座る香の左手を受け取って俺は、その手のひらをおもむろに舐め上げる。 「!ヒイッ」 何つー声じゃ。 物凄く動揺している香の手のひらから指先に順に舐め上げ、香から視線を外さず 一本一本の隙間に舌を這わせてから、細い中指をやらしい動作で舌を使って愛撫する。 「…うっ…」 震える様に目に涙を溜め、身体をよじる様な反応をする。 「…鳥肌立つ…」 コラ。 それでも先ほどの俺の言いつけを守って、一生懸命つい俺をハンマーで殴ろうとする衝動を抑えているらしい香が、 俺に左手の指の全部を吸われ噛まれ舐め上げられて、唾液でベトベトにされる頃には。 緩く指を噛まれるだけでくすぐったそうな表情は相変わらずでも身体がびく、と反応する様になっていた。 あ、そーなのか。 とその反応でようやく気付いた俺は、左手を引き寄せて、もう何度目かに香の身体を己の胸に抱きなおす。 力が入らないのか、目の前のはくたっと俺に簡単に俺に身体を預ける。 唾液でベトベトの左手を俺の右肩に乗せさせると、目の前に来る香の耳をそっと舐めてみる。 途端 「!、はぁ、」 と息を呑む様な高い声が出る。
その敏感な反応が愉快で、俺は耳を舐めて甘噛みしてから、強く軽く歯を立ててみる。 反射的に身体を動かして、身体毎俺の愛撫から逃れようとする香を追いかけて、責め立てる。 「あ、っ…は、…、ちょっ…、!?」 自分でも困惑する様に声が止まらないらしい。身体も止まらない様にびくびくと揺れる。 こいつ、そー言えばくすぐったがりなんだよな。 昔、対面で通り過ぎる途中で声を掛けたら、耳に俺の息が掛かったらしく、 その後10秒位何とも言えない、のたうつ様な反応してたもんな。 …お前知らないんだろーな。 くすぐったがりの奴って、少し身体に覚えさすと、すげー敏感に感じる身体になるって。 右耳も左手でいじり始めると、期待通り又香の唇からエロい声が出る。 計らずとも声が勝手に出る、と言う余裕の無い感じが堪らない。 「は、ぁ…、や、ぁ…」 鳥肌が立つ様なぞくぞくする感覚の後に快感が来てるのが分る様な、そんな身体の揺れをする。 空いている右手で又服の下に手を入れ乳房を愛撫しながら、秘め事に夢中になって行く香を視姦する。愉しい。 力の抜けた香を簡単に組み敷いて、化粧もしてない癖に、月明かりでも十分に綺麗に見える頬を、 べろ、と舐めながら、両手で体中をなぞっていく。 乳房、背中、腰、尻、太もも、脚の先迄自分のしたいままに触る。 時折、キスをして耳の中に舌を入れると、は、と切なそうな表情をして、目が潤む。 …内股の付け根を緩く撫で上げると、下着とストッキングの上かでも分る位ベトベトに濡れている。 「…、や、…っ」 やはり抵抗があるのか、俺にぐしょぐしょにされた頭の中でも、そこに触ると反射的に脚を閉じてしまう。 そんなささやかな恥じらいを可愛く感じて、閉じた脚をあえて開かせる事もせず、ストッキングに包まれた脚を撫でる。 膝にキスをしながら太ももの内側を撫でると、俺のがさがさした無骨な手が引っかかるのか、ツ、と伝線させてしまった。 綺麗な脚の内股に、規則的な縦線が伸びる。 まいっか、とその脆くなった綻びの部分に爪を立て、ストッキングを破いてしまう。
簡単に開いたストキングの穴に無造作に手を入れて、生の脚の感触を楽しむ。もう片方の足も同じ様にして破く。 「ぁ…」 ようやく気付いたらいい香が緩く抗議の声を上げるが、口で口を塞ぐ。 破いたストッキングの隙間に手を入れて、無駄な肉の無い綺麗な脚を好きな様に撫で上げる。 「ん…、」 俺に口腔を貪られながら、動く手が恥ずかしいのか俺の手を香の手が緩やかに追ってくる。 が、そんな反射の添えるだけの抵抗が男の力に叶うわけなど無く、結局、俺に好きな様に触られる。 「… ! 、ちょっ、待って、りょ、」 驚いた様な困惑した様な紅い表情をして、キスの後、首筋に顔を埋めている俺と違う動きをする両手を香は止めようとする。 でも、俺の慣れた動きでぼろぼろにしたストッキングとその下の下着を、スカートの中から素早く剥いでしまう。 だって。 「濡れてたから、気持ち悪いだろ?」 と香の弱い耳元で囁くと、ーーーっ、と潤んだ目のまま顔を真っ赤にして睨む。 そーゆー反応するから俺に意地悪されるんだって、分かんねーのかね。 なぁ脚、広げて?と耳元でお願いすると、泣きそうで困った様な表情をしながら、長い時間を掛けておず、と香は少し開げた。 男が子供の頃、好きな女の子をいじめるのは、無意識の擬似セックスなんだそうだ。 好きな女の子の嫌がる顔や恥ずかしがる顔が見たいって言う。 俺がガキの頃は、人生それ所じゃなかったからやった事無いんだが、多分、あれはこんな気分だ。 もっと辱めて、困った表情をさせたい。 香と会ってから、俺はやたら自分でガキ臭、と思う瞬間が増えたが、 それは、何か。取り返してるのかもしれない。
何も履いていないスカートの下に手を伸ばすと、濡れた肉の感触がする。 誰も受け入れた事の無いそこは固く閉じていて、俺はその上を指でゆっくりとなぞる。熱い。 少しなぞっただけなのに、香の身体はびくびくと敏感に反応して、 そのエロい姿に俺はちょっと。もーいい加減入れてぇぇ、と思う本能を追いやって乳房の先端を服の上から噛む。 痛くて、ひどい事はあんまりしたくない。当たり前だ。 常日頃こいつに怪我させたくねーな、と思ってるのに、俺が痛い事してどーする。 「あっ…ふ、…ん…」 縦になぞる様に、濡れた其処を指で往復させると濡れた様な艶やかな声が出る。 入り口の突起を指で探り当ててぐり、と円を描く様に撫でると、じわ、と又濡れる感覚がする。 「やっ…、そこ…へん…」 ずっと溜まっていたこいつの目からとうとう涙が落ちてきた。 頬が上気して必死で俺の指を感じる様がたまらない。 俺の指のある所から、ぐちゃぐちゃと水の濡れた音がする。 俺に押し倒されてベットに縫いつけられている香は 自然と立て膝になって俺の指の侵入を恥じらいながら受け入れようとしている。 又、服を捲り上げられて、左手で胸を揉まれもう片方は俺に吸われている。 …もう滅茶苦茶エロい。 「ーーーー、ッ、…あ」 一本。もうぐちょぐちょに濡れている中にゆっくりと中指を進入させる。ひどくキツい。 ゆっくりと中に入れた後、わざともっとゆっくりと引き抜く。又、声。 焦らす様に入り口で浅く突き入れた後、又ゆっくり深く入れる。 「ーーーーは…、ん、−ッ」 泣きながら浅い呼吸を繰り返す様に、まるでもう自分のを入れた様な感覚がする。 わざと激しく指で中を前後させて、突き上げる。
「何だこのキツさ。こんなんで、俺の、入れれんの?」 耳元で、一字一句はっきりと苛める。 もう動かして欲しくないのか、又指が締め上がる。 「なぁ、俺の、ここで、こーゆー風に動けんの?」 そうされている様を想像したのか、泣きながら香の身体がびく、と揺れた。 「じゃー香、脱ごうかv」 ようやく俺の指から解放されて少々ほっとしたらしいこいつに、超笑顔で投げかける。 俺に服を捲り上げられ、少し乱れた息を整えていたこいつに届いたと思われる瞬間。 びゅ、と俺の顔目掛け鋭い蹴りが来た。 今度は予想のついた反応だった為、その細い足首を右手で捕まえベットに伏せる。 お前、頭で考えて動いてないだろ。 恥ずかしさと俺にして欲しい、と言う願望はこいつの中では相容れないらしい。 「なっ…なんであんた…さっきからあたしにばっかさせるのよっ…!」 「だって脱がすの面倒臭いし〜」 適当な理由を付けてみるが、いー加減香も俺のエロい下心に薄々感付いてきたらしい。 だって恥らいながら俺の言う事を聞いたり我慢する香は、エロい。見たいだろ普通。 が、感づいた所で所詮香は「して欲しい」側で俺は「してやる」側だ。 俺の方が立場が強い。珍しい。しかも強い筈なのに痛い目に合いがちだが。 そんな力関係をあえて言わなくても香も分るのか、目に涙を溜めまくりながら 俺に捕まえられた右手を外して、ゆっくりと起き上がる。
目線で、物凄い恨まれているのが分る。…一週間位メシを抜かれても俺は後悔しない。 俺の広いベットの上の対面に座り直した香は、両手でカシュクールの両裾を交差する様に持った。 さっきから散々中の素肌も胸も触ったりいじったりしてるのに、俺に見られながら脱ぐ、と言うのは又違うらしい。 怒った様にその体勢のまま固まっていた香だが、ゆっくりと脱ぎ始める。 白い腰が見えて、ブラが見えて、頭からカシュクールを脱ぐ。 俺にホックを外されて、中途半端なブラジャーも躊躇いながら外し、手で露わになった胸を隠す。 俺はエロい視線を隠さずに、スカートだけを残して露わになった香の全部を舐める様に見つめる。 俺からの視線を避ける様にうつむき加減で片手で胸を隠しながら、スカートも脱いだ。 片手で胸を隠して、もう片方で下腹部を隠す。 俯いて俺から顔も隠す香がどうしようもなく可愛くて、一糸纏わぬ姿になった香に近づく。 近づいてその綺麗な素肌を近くで見ながら香の両手首を持つ。 それから、ゆっくりと開かせる。顔が紅くて、下を向いて泣きそうな顔をしている。 酷くしたいなんて思ってないのに、加虐心が湧き上がる。 白い素肌、少し大きめのぴんと張った豊かなバスト、引き締まった腰、その下の艶やかな茂み、無駄な肉の無い脚。 綺麗だな。 月明かりで、部屋の中でもはっきりと見える。 ふいに、以前ミックがこいつに夜這いを掛け様としたのを思い出した。 あいつの頭の中では香にこんな姿を想像して、こんな事をする気だったのか、と思うとムカムカして来る。 俺以外の男がこんな香を見るなんて、考えただけでイライラする。 俺に全部見られて恥ずかしがるこいつの姿が、堪らない。 うつむくこいつの唇を、掬う様に又キスをする。 俺は香とこうなりたくなかった癖に、他の男には盗られたくなかっただなんて随分と。 身勝手な話だな、と思った。
「あっ…はぁ…っ、やぁ…ん…」 俺の髪に香の細い指が絡む。 絡んでそこから外そうとする、が俺が両太ももをがっちり掴んで肩に乗せてしまっていて、香の抵抗は叶わない。 先ほど迄俺の指しか入れたことの無かったそこは、赤い様なピンクの様な淫らな色をして愛液を垂らしながら 俺の目前で俺の舌を受け入れさせられている。 中を舌で泡立つ程好きな様にかき回して、突起を吸い上げると 「はぁ…やっ…あぁ…ん…」 と、どうしようも無い声が出る。 快感なのか恥ずかしさなのか、目から涙がぽろぽろ出ている。 俺に正面から腰を高く上げさせられて、脚の間に俺を入れて恥ずかしい所を全部見せるこの格好は、凄く嫌みたいだ。 俺は、表情も先端がぴんと立った胸もエロい所も全部見えるから、好きだが。 舌で一番深い所迄入れて、わざと音の鳴る様に激しく前後させると、震える様に声が出る。 指も一本、舌と一緒に入れてみると、広がる感覚が堪らないのか、反射的に脚を閉じようと動く。 が、間に俺が入ってて閉じられない為、結局俺の好きな様にされる。中を。 中を指と舌でいじって噛んで楽しんで、少し慣れたのか香の抵抗が減って、息遣いだけが聞こえる様になる。 香は俺の指を舌を懸命に受け入れようと必死で、そんな余裕の無い姿も艶っぽい。 ず、とおもむろに2本目の指を入れて、中で指をゆっくりと広げる。 そんな感覚が堪らないのか、 「…あ、ぁ…ん…」 静かに涙を流しながら困惑した様な余裕の無い声を聞いて俺は、 随分と前から余裕の無い自身が又ズン、と重くなるのを感じる。 男の嗜みと言うか習慣と言うか香と出会ってから結局一回も使わせて貰えなかったが。 いつ何時美女とベットインする事になるか分からないので、 枕の下に常備準備していたゴムを、取り出して口で封を開ける。 まさか当の香相手に使う事になるとは思わなかった。人生は分からん。 俺に中を嬲られ尽くした後も、俺に全身も中も一緒に愛撫されまくって、俺の下でくたっとなっている香を 見下ろしながら、俺はやはり少し躊躇う。
男の、と言うか雄としてもう最後迄抱かなきゃ我慢できんつーか死ぬので犯るが、 こいつ可愛いわ色っぽいわ涙ぐんでて喘ぎ疲れた声が又堪らなくてたまらんわで もっと俺のでぐちゃぐちゃにしたいのでするが、 こいつに誘惑されまくってもう、俺の方がこいつを抱きたくなってしまって、 もう全然止められないので最後迄抱くが。 抱いたら、これまでのが全部終わるな、とちらっと思う。 怖い。 「、りょ…」 俺のしようとする事に気付いたのか、香が濡れた声と目線と声で、俺を呼ぶ。 深い茶色の目で、俺を見る。 それを見てしまうと。 あー、もう駄目だ、と思う。 ツボだ、俺はこれが、好きだ。 俺のもんにしたい。 自分の一番素直な所の声が聞こえて、全部諦めた。 ず、となるだけ優しく中に入ったが、痛く無い様に随分といじったそこは、 俺のを受け入れるにはまだ苦しそうだ。 先ほどとは違う意味で潤んだ目で、なるだけ痛そうな表情をしない様に香はしていて、 そんな事迄分ってしまう俺は、又キスをする。 俺の、でかいもんな…、と処女とやった事の無い俺は、今まで思ったことも無かったが 香の苦しそうな表情を見るとせめて人並みだったらな、と凄い事を思った。一生の内絶対今日しか思わない様な。 「うっ…ん、」 何度も角度を変えてキスをしながら、少しづつ深くしていって、長い時間を掛けてようやく全部収まりきる。 きつい。頭の奥がくらっとする。 「…りょ、」 と涙に濡れた目を俺に向けて、苦しそうに息を吐きながら俺に触る。手が熱い。 「きもち、い…?」
痛い自分の事よりも、いつだって俺の事を聞いてくるこいつに、 切ない様な堪らない気持ちが奥の方からこみ上げてくる。 頬の手を取って、手のひらに口付ける。 …気持ちいい。それはもう、滅茶苦茶気持ちいい。頭がおかしくなるかと思う程。 お前としてるから。 俺は、もうずっと以前から、本当に。わかってた。 香は俺を好きで、兄の友達としても男としても愛してくれていて、 俺をいつだって一番最初に心配する。自分の事よりも。 俺が朝飯抜いたり、不摂生するとハンマー持って怒って来たり 何も話す事が無くても沈黙が重く無く、二人で居る安心感とか どんなに俺がこの世界から離そうとしても、自分の意志で結局俺を選び取る様とか。 そ−ゆー事の一切がどんなに俺の快感だったか、お前に分かる? いつだって、随分と以前から俺は、頭の何処かで思ってた。 こいつとセックスしたら気持ちいいだろうな、って。 香を抱きたいなって。 母親みたいに姉みたいに妹みたいに家族の様に 俺の何もかもを知ってて受け入れて、それから、全部を愛してくれる様な女と やったら、死ぬ程。 気持ちいいに決まってる。 俺の中身迄抱いてくれる女と抱き合うのは、既知の外の快感だ。 代わりが他に無い様な。こいつは、世界に一人だ。 だから、俺は、もうずっと以前から、本当に。わかってた。 想像しただけで、全部わかった。
こんな最上級の気持ち良さを覚えたら。 俺は、我慢出来ない。 昼も夜も朝も、嫌がっても、かまわず抱きたくなる。 我を忘れる。俺は、溺れる。 離せなくなる、逃げたら、捕まえる。我慢できなくなる。 死ぬ程、愛してるから。これだけは。 まるで悪い夢を見るかの様に、はっきりと判った。 だから、怖くて俺は、香をずっと触れなかった。 「! あっ…、はぁ…ん」 おもむろに、十分に濡れたそこを擦る様に動き始める。 俺の太いのがぬめった蜜壷をかき混ぜる為に前後する。 香の中がきゅうきゅう締めつけて来る。 でも、もう、遅い。 頭の芯が蕩けて行くのが分かる。 こいつの中は、気持ちがいい。 もう、気遣いも忘れて本能のまま腰を動かして、そこも香もぐちゃぐちゃにする。 乱れる呼吸の中で、ぼろぼろ泣きながら俺を受け入れる香を ああ、かわいそうだな、と思う。 俺に、こんなに好かれて、 なのに俺を好きだから逃げれなくて、 本当にかわいそうだ。
「-----香。」 「−−−−ん、あぁ、…ん、」 俺に好きな風に動かれながら胸の突起を摘まれて、反応する。 「…辛い?」 「…、っ…うれ、し、…っん」 荒い息を取り込む様に唇を貪った。 荒々しく口腔を貪って、舌を噛む。 どうしよう、本当に。 俺にはこいつが快感だ。 --------- 延々と惰眠を貪ったらしい俺は、カーテンの隙間から差し込む オレンジの光で目を覚ました。 先程の事をぼんやりとした頭で思い出すと、 何とあの後スパンとネジが外れた俺は、何と昼過ぎ迄やった。恐ろしい。 回数も恐ろしい。何と、3回だ。少ねぇ 乱れさせながら身体で性感を教え込むのが愉しくて、一体初心者のあいつを 何時間延々と嬲ったんだっつー。
そんな布団を掴む心地よい夢現の俺ごと揺さぶる様な、荒々しい足音がリビングから響いてくる。 バタン!と荒々しく部屋のドアを開放し、俺をどかっとベットから蹴り倒す。 蹴り…ええっ!? 信じられない事態にうっかり床に頭ごと全身を打ち付けた。 ありえん。痛ぇし。 さっき迄物凄く色気のある関係だったのに。 香はあの後風呂にでも入ったのか、すっきりした表情で 黒のカプリパンツに白いシャツ、と言うこざっぱりした格好をしている。 「ごはんよ。僚。」 物凄く素の状態で、先ほど迄俺の手で乱れてた女が、少し早い夕食を呼びにきたらしい。 否、普通に起こせ。 延々と裸で絡み合って、照れも無い様な関係でも無いので、 ちょっと位照れ隠しがあるだろうなーと言う予想よりも随分と冷静な香に、?と思う。 つか、俺の方が照れそうだ。 「ああ、もう一生襲わないから安心して頂戴。」 と、俺の照れそうな表情を見て勘違いをしたのか、何でも無い事の様に 何だかよく分からないままに素で唐突に核心を突かれた。 俺はまだ一言も発していないんだが。 香は無理をしている感じでも、何でもなく、いつもの素の状態でつまらなそうに続ける。 「してくれて有難う。」 ぶ! 本日二度目だ。 何でこう俺にあんだけ好き放題犯されて、お礼を言ってくるんだ。
…あー。 こいつ、まだ俺が嫌々抱いてやったと思ってるのか。 途中あんだけ俺が楽し気に犯ってたのに、どうやら本当に分かんなかったらしい。 鈍いもんな。 …んでもって、もう一生抱かれなくても、傍に居てくれるつもりなのか。 香の白い首筋のラインの途中にさっき俺の付けた赤い跡が見える。 本当の所、俺はまだ怖いが、もう遅いし。 なので、俺はひょい、と床から立ち上がって仁王立ちしている香の傍に立って、耳打ちする。 「お前は勘違いをしている。」 ?、と怪訝な顔をして俺の耳打ちに耳を傾ける香。 「一回犯ったら、毎日したくなるから、犯んなかっただけ。」 物凄く分り易く色々はしょると、嘘は言っていない。 きっちり30秒は止まっていただろうか。 あ、カラス見えるカラス。 次の瞬間、思いっきり予想はついていたが、日常で受ける痛みより数段大きな痛みが 後頭部に襲ってきて、そのまま床にめり込んだ。 視界が床で真っ暗になる。 このハンマーは受けようと予め思っていたが、ちょっぴり俺は死ぬかもしれん。 「ちょっ…僚…ああ!?」 物凄い動揺した声が頭の上からくぐもって聞こえる。(ハンマーで)
「ちょっ…初心者のあたしに3回もしたりスッ…ストリップさせたり ストッキング破いたりあんな…風にあんな事…っしたりしたのって嫌々じゃなくて好きでした訳!?」 否何でもいいから思い出すな。又したくなる。 「ってちょっ!!思い出しちゃったじゃないっ!!」 動揺したのか屍の俺の上に又何か重い物が落ちてくる。 衝撃音と身体が痛い。 …いや死ぬ、まじで死ぬ。 何か遠くで香の動揺する声が聞こえるが、…意識が遠のいてきた。 まーこんな調子で止めてくれ、と相方にお願いをしながら、 頭の痛みで意識が暗転した。
子供の頃から僚×香に萌えていて、
>>127 さんの様に自分も聖域だったので、
エロ書くとは思ってなかったっす。
でも書いてて楽しかったです。もう思い残す事は無い。
読んで頂いてありがとうございました。お目汚し失礼しました。
>>129-
>>134 私も新参者なので何の事か分かりませんが、
自分はこのスレ以外で93を名乗った事が無いので別人です。
>>115 釣りですか。orz
でも、もし本当に褒めて下さったのでしたら有難うございました。
自分そう言って頂ける程上手くないですが。
>>126 香タンはきっと洗ってるよ!!
性器描写はリクにお答えしてやってみました。
ヌルくてスマソ
>>93 様(ということでいいのかな)
待ってました!
エロイ、エロイわと読みつつ、僚の心理描写に泣けました。
私の想像での彼もこんな風だったので、もうツボ杉て
切ないわエロイわで、マジ泣き萌えですよw
本当にありがとう。
あなたのおかげで、AHで萎えてなんとなく冷めてたCHへの愛が
甦りまくりやがってます。
コミックス読み直し出したりビデオ見直し出したり、大変だ。
DVDBOXもあなたの話を読まなかったら、下手したらスルー
してたかも。激貧なので。
感謝。こちらこそ素晴らスィ作品をありがとう。
やっぱりこの二人大好き。
もう心残りはないとか言わないで、もしまたネタが出来たら
また作品落としていって下さい。
本当にありがとうね。更にサエバスキーになっちゃった。
こんなお茶の間で一家団欒しているような時間帯なのに興奮してしまいました。
うわー神の93さんが降臨だ 長生きはするもんだのう(つд`) 長い続きが読めて嬉スイよ〜 またこの板で萌える日がくるとは
156 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/20(月) 22:00:48 ID:WgJnc1PP
age
いやもうマジで神。 ぼろ泣き。激感動。愛の嵐。 心 底 G J !!
朝から良いもの読ませてもらった・・・
>>93 様 ありがとう。激しくGJです!本当に神です。
161 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/21(火) 19:37:04 ID:fLNgcQ+a
age
GJ!GJ!GJ!GJ!! ありがとうっす・・・・・・ ・゚・(ノД`)・゚・
163 :
126 :2005/06/22(水) 01:08:49 ID:DcLdPfqO
>>151 香タンはきっと洗ってるよ!!
そうでしたか、思いもよらなかった。でもGreat Jobだったので感動した。
次回作でこのシチュ是非ご一考ください。
>>93 さんありがとう…
このときめきは以前拙いSSを投下してた頃以来かもしれない。
この萌えを作品に昇華出来る様、頑張ってみるよ。
リョウ×香なら避難所の方にウpすれば良かったのに。
じゃここには何を投下すればいいんだw グロか?
フォモは801板にスレ立てれ
【ン牙羽】城市猟人で801【才ォ】
170 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/22(水) 23:45:19 ID:xcfFvHtm
いかにもありそうだから 数字板迄スレ探しに行っちゃったじゃん…
ここって香絡みじゃなくてもUPしていいんだよね? どうやらフォモはNGらしいが・・・
172 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/23(木) 20:26:34 ID:XoGrm0+7
2.30レスも遡れないの? 全部いいって言ってるじゃん
173 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/23(木) 20:36:57 ID:XoGrm0+7
香以外でも全部いいって事。フォモは勿論駄目
冴子なんか読みたくねー 唯香の処女喪失モノをお願い
>172 あっはっはっ お舞は何様DA?
>>169 そのスレ、ホントにあったらいいのになぁ。
とコソーリ呟いてみる。
>177 GJ!!
179 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/24(金) 21:00:31 ID:FRpDuxNa
age
180 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/25(土) 21:38:34 ID:gp7MylDU
海美樹見たい
いいね
いいね!
モッコリ冴羽遼
184 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/27(月) 22:07:54 ID:1pxBvl+6
「もっこり冴羽」を読みながら笑っていた頃がなつかしいよね。
185 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/27(月) 22:08:58 ID:en8p8sP4
,.∩ `ヽ 〃∪'´ ̄`二二人\ ヽ | ツ´ ̄ ̄ ̄ ̄´ ヾ ヽ. ', |ハ ,ニ、 ,. - 、 | | | l | | ハ ィハ ,二ヽ. | | | | | 同じ板にコピペするとそのままだけど、 | | | じ' |トJ〉 /)} l | 違う板にコピペすると鬼のような怖い顔 | ハ 、'_,  ̄,, 厶イ川| に変わる摩訶不思議な佳子様コピペ。 l l /\ .. イV\川 | ,' l l ,イ `l ̄´ / /ヽl l l | l ハ `メ、 〃 ヽヽ、__ノ l ∨ └‐イ「ト--ァ'´ ハヽ__ノ ヽ/ } l」」 / / }`ー 〈_n| 八 / / /ノ 〈二二人 c /\/ / , イ / /厂 /\__>< {_
保守
>>93 さん…。今読みました。
すげぇよあんた!ほんまもんの神だ〜!
ちょっと町田康っぽい、軽妙な語り口がいいですね。
また読みたいです!期待してます。
>>93 さん…。今読みました。
すげぇよあんた!ほんまもんの神だ〜!
ちょっと町田康っぽい、軽妙な語り口がいいですね。
また読みたいです!期待してます。
連続スマソ
新たな神も降臨してほしいね
191 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/03(日) 00:05:29 ID:FPFsv8Pp
神来るといいね
192 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/05(火) 12:28:00 ID:484xkAsN
安芸
冴子のエロが読みたい人は、M/J' F/E/T/I/S/H/ L/O/D/G/E/っていうサイトがオススメかも。 僚×香のエロが読みたいなら女性向けファンサイトの裏ページがいいかもね。 隠してあるから探すの大変かもしれないけど。
>193 その冴子のエロサイトって、昔からある冴子SMサイトに寄稿してた人のサイト?
>女性向けファンサイトの裏ページ 昔っから裏を探してるサイトがあるんだがまだ見つからん 皆本気で隠しすぎだorz
自分も…2年越しで見つけたとことかあるw 正直ムカついたよ…期待してたほど裏の中身少なかったし…
>>194 それは知らないけど、
>>193 のサイトは峰ふじこ中心サイトで、
企画モノとして冴子作品もある。
>195 自分もあるぞーー もしや同じところかしら
>>198 おお同士よ
自分は首都名の付くサイトさんだ。
難しいよ、お互いがんがろうorz
200get!
>>199 同じく、探してたけど、諦めモード…むちかしい。
基本的に、簡単に行ける裏のほうが 表現も簡潔で質が高いばあいが多いような気がするが。
203 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/08(金) 00:16:15 ID:Yd/77IN3
誰か幽霊香と僚とのエチーやる猛者は居ないか?w ギャグ風味で。
新しいなそれw
幽霊って、できるの? すかって、なっちゃいそうだけど。
そんときゃリョウが幽体離脱するヨロシ
ゴースト?
ふたりいっぺんに成仏しちゃいそうですわ
気が付いたら好きなサイトが2つも閉鎖されてた。ショック。 サイト閉鎖の前って予兆みたいなものがあるのかな。 余りサイト廻りしてなかったのでしょうがないんだけどさ。
AHで萎えたんだろうな、とは容易に予想つくよな…
「香マーマが望んでるの・・・僚パーパ、私を香マーマだと思って抱いて!」 「阿香・・・・・・・・・」みたいな展開キボン
>>210 逆じゃない?AHに余りにも萎えて、CHサイト
作ってくれた管理人さんの方が多いような。
現実で、本当にゆうれいとやっちゃった!とか オカルト板にはあるみたいだね。 うーん、頭の中に書きたい僚×香があるんだけど あまりにも拙く自身が無い・・・。 CH本当に大好きでうまく表現しきれないかんじ。 買い物いってこよう・・・
213は小説書かない方が無難だな。
どーしてそーゆーことゆーの!!(怒
自分も214と同意見な訳だが。 213は色々割り切れる様になってからおいで。 2ちゃんは自分を客観視出来て、かつ、傷つく事を前提で投下出来ないと辛いよ。 実力とか自信って次元じゃなく。
215よ、おまいキモイ
>216 そうだけど、そんな厳しいことワザワザ言うと、職人さん いなくなっちゃうよ。 またーり逝きたいです。
>218 ここに投下する職人なら216の仰るような心構えがあるし、 別に厳しい意見だけが飛び交うわけじゃない。 tu-ka職人がいるのかどうか怪しいけどな。
心構え語るスレじゃないし
221 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/12(火) 20:22:22 ID:0HS3YHT9
カスミとレイカって、いまいち、存在意義感じなかったけど (二人ともロングヘアのお色気姐さん) エロ担当で、北条先生のお気に入りキャラだったですかね? そういえば、この二人は、かずえさんとも遼に失恋キャラで被るなぁ。
麗香はちょっと印象残ったけどなあ 他のゲストとの違いはようわからんけど。 運び屋の姉さんとかのほうがインパクト強いかも。
223 :
ついでに上げとく :2005/07/14(木) 23:22:57 ID:/NENnqO0
僚を好きな女は香以外全員僚に失恋な訳だが。 ゲストキャラの9割が失恋だよな。 シテハン久々に読み直したら、僚が女に惚れさせる迄はデレデレして、 惚れさせて振り向かせたら振る、 ただの女狩人気質の嫌な男にしか見えなかった。 惚れさせたら燃えない、みたいな。 相手の為を思って身を引くパターンが多いけど、なら最初から口説くなよ、って感じ。 …何がどうとかより自分が大人になったのを感じたorz
>223 正論かも。 僚は、女を幸せにする男じゃないからw でも、お金がある名なら、愛人にするには、いいかもYO
今更ですが93さんGJ! りょうの心理描写が凄い良かった。最初のりょうを襲う香の言動も自分のイメージと変わらず エロさもありつつ感動しました。 エロゲー(やったことないけど)の感動系ってこんな感じ? エロなくてもいいじゃん、と今まで思っていたけど、これはエロが無いと成立しない話だね
>>223 う、大人になってから読んでないけどそうだっけ?
なんつうか、ゲストキャラが僚にほれるのはギャップのせいかと思ってた
僚的にはチャラチャラして見せといてリラックスさせるというか…
そしてその軽さに依頼人は腹を立てつつ、「うそ、案外やるじゃない…」という流れに
結果惚れるけど僚は最初から落とす気ないから身を引く形をとるみたいな…
僚が本気で惹かれたのってどっかの記憶喪失の王女様じゃないかなあ…
まあ、中学生かそこらのガキが読んだ(連載当時)感想だけどさ
マジで読み直したくなった。実家に帰るか嫁ぎ先で揃えるか…orz
色んな見方があるんだな。
>僚は、女を幸せにする男じゃないからw
>僚は最初から落とす気ないから身を引く形をとるみたいな…
やばい、やっぱ嫌な男にしか見えんw
僚はそれぞれの女を本気で好きになる、とか作中で言われて無かったっけ?
僚が本気で惹かれる程特出した魅力や個性を感じ無かったな>王女
でもロマンティックな別れ方の話だったね。
>>226 漫画喫茶は?
CHが嫁入り道具って新妻として如何なものかw
>>227 リョウって、光源氏みたいなもので、その時、その場にいる人を
熱心に全身で愛するみたいなタイプなのか。
一旦離れると、また別の目の前にいる人を口説くのが礼儀。
また再開すれば全身全霊でその女性を愛すけど。
大人になって思うけど、リョウって、愛すべき、嫌な香具師だよ。
香に対して本気じゃなきゃ嫌なやつだけどそれもありか、で済むんだけどな、自分は。 女王編は本気でイラッときた。
香に対して本気…であって欲しかったけど、どうなのかな。 家族の延長って希ガス。
えー…そうか…
>>227 そこだけ取っちゃうと嫌な奴だけど、私が言いたかったのは勝手にゲストが惚れる
ってことだったんだーーー。王女様編は別れ方が他の依頼人と全然違ったからさー
ガキには「僚本気だったのか!?」とね。嫁入り道具に漫画/小説100冊くらい含まれてましたw
皆様の意見を聞いてると本当にもう一度読み直してきたくなったぞ。
所詮は少年漫画だから、と言ってしまえばそれまでだけどさ。
正直香はどうでもいい
王女の話は、単に北条の気まぐれと言うか、遊びだと思ってたよ…。 ただ、ああいう話が描きたくなってただけじゃないかと。 あの王女に、そこまで魅力があるように感じなかったし…。 王女的にも、あの瞬間は運命から逃げたいばかりに僚に頼ったけど、 冷静になれば真剣な愛かは微妙だろうしね。「記憶喪失」に対する 僚の同情みたいな解釈をしているのも、何処かで読んだが。
ほとんどの依頼人に対して言えることだけど、依頼人が後から僚に惚れた場合、 最初にギャグであっても自分に迫ってきてる分、なんか期待しちゃわない?女の方としては。 それなのにサヨウナラだもんなあ、嫌な男w
でも、依頼人って皆、お嬢様美女で、仮にリョウとくっついて どうするねんって感じ。 それとも一発やるだけでいいってこと? やり逃げ続けてたら、真の詐欺師で凄いわ。
…あの頃、本気で僚に憧れた自分が懐かしい… 冷静になるとそんなもんかねー。ようやく本日これより漫喫行ってきますノ” AH、5巻くらいで読むのやめたけど今はどんな流れなんだろう。 僚は相変わらずなんかねえ。
今の流れめっちゃ有意義だ 大人の女の視点から語られる冴羽、いいね。 香は僚の傍に居るために努力してたから、ゲストキャラとくっつかれるより、よっぽど好感もてた。 男から好かれないのも分かるけど。見た目とか。
>237 見た目に関して言えば、香はズラかぶって綺麗に化粧して いい服を着たら美女、っていう描写がちらほらあったよね。 モトは悪くないってことなんだろうけど。 昔の少女マンガにありがちな眼鏡取ったら美少女みたいなもの? 若さと経験の浅さから考えれば、あの努力も次第点か。 でも男からは好かれないのか・・・。 >235 お嬢様なら、僚を囲うという手があるw
>238 金持ちに囲われたCH、金に縛られること無く、 夜は毎回依頼人美女と本能のままH三昧。 このパラレルの方がAHより潔くて良かったかもw
北条ってHシーン描けるのかな?
自分自サイトではキスもしない様なプラトニックラブ書いてるが、本当はエロ大好きでこの板の名無し職人だ。 タイプもあるかもしれんが、描けるに一票。 つか、描くモンのえろい人はえろが好きだから描いてると思うので、描くだけならふつーに描けると思う。 仕事だと名前に不随するしがらみはあると思うから、商業誌で描く事は又意味が違って来るだろうけど
Hシーン模写はできるが萌えエロは描けないに一票。 または、かつては描けた、に一票かな。
描けない訳じゃないが描くと娘に嫌われそうだから描かないに一票
言っても詮無いけど、商業誌でわざわざ自分の過去作品のパロを描く必要ってあるのかね? 同人といっしょでしょ、やってることは エロもそのものはもう描けないに1票。事後の雰囲気とかはうまく描きそう…
割りとパラレル話に抵抗無くて、割り切って読める方だったけど、AHで全て覆したな その位無理だあれ でも既存のキャラ使えるから、てっとり早く売れるんだろうね。
パラレルなら、いっそのこと、りょうを女にしちゃうぐらい、覆して欲しかった。 グラコとの年齢・性別を越えた、禁断の果実で。
>245 パラレル宣言はファンの抗議に対してやっただけで 北条的には続編なんじゃないの?
CHは好きだが、北条のやり方や考え方は好きじゃない。
戦後五十年に合わせて戦争ネタをいくつか描いてたじゃん? 時勢に合わせた感じであれ以来ぱったりその系統描いてないしね… いくら作者本人がパラレル宣言してようが、商業誌で作者本人が描いてしまえば 公として続編と認識されるものだと思うがいかがか? どうせパラレルなら猫目のがやりやすかったんじゃないか? そういやAHのアニメ化ってどうなったんだろ
パラレル、続編、オマージュ、パロディ、 どれも似たり寄ったりだけど、いっそうパロディなら許せるのにね。
>>250 パラレルとか言ってるけど、純愛読者は、CH知らない世代じゃない?
で、つられて、CH買うからウマー。
CHファンは呆れてAH買わない(立読みレベル)、と思う。
>パラレルとか言ってるけど、純愛読者は、CH知らない世代じゃない? >で、つられて、CH買うからウマー。 カモナー。 かくいう俺もCHは10年近く前に、一回通しで読んだだけだったよ。 でもAHにハマって、CH全巻揃えた。 正直AHの香の方が好きだな、なんか大人びた感じが。 あと、「リョウとの出会い〜名前決め」もAHの方が好み。
えええ! AHでも僚の名前決め編あるの!? うわー…orz
AHでも…って CHじゃ名前決めはないでしょ
CHでは、海原が名付け親だったはず。
CHは誕生日決め、AHは名前決めか。何にしても、今の絵はキツイ…
>>253 貴重なご意見です。AHの方がCHより魅力的?遼もAHの方がいいのかなぁ?
AH香って、大人っぽいと言うより老けてない?
年齢設定は若いけど、絵が…
遼の恋人ではなく、完全に母親キャラだし。
まぁ、CHでも香は女に括られてなかったから、それよりはマシということか。
母親キャラは禿同 なんか聖母になっちゃって、CHの時から良い子だとは思っていたけど あまりにも美化し過ぎっつーか…死んでるからかなあ…
>259 つうか、AH香のデッサン狂ってない?キャラよりもビジュが気になる。 香はエロ担当でないけど、AH=ママキャラ、CH=ウザキャラで、 浮かばれないなー。
いや! CHではヒロインだから!! うざく感じなかったのは現役乙女だったからだろうか…
>>260 たしか、集○社が内容にはもう触れないとかで、色々ゴネてわざと崩して書いてるって噂が出てた。
あと、香って男からみたら、かなりのウザキャラで突っ走ってたw
まぁ、冴子タンがどっちでも一番(´・ω・)カワイソス
そう言えばAH連載前、「北条の新作はCHの続編」って噂がファンサイトで 流れて、関係者を名乗る人物がその噂を消して回ってたな
女だけど香がものすごいウザく感じた。 男の人もそう思ってたのか。意外
>>262 >集○社が内容にはもう触れないとかで、色々ゴネてわざと崩して書いてるって噂
ご免。意味よく分らないけど、北条タンは何をゴネてるの?
結局、彼はグラハァハァ書きたくて、ヒットさせるために
昔の人気ソフトをセットしたってことだよねぇ。
いっそう、CHは香ナシで、槙村兄をストッパーとしてコンビにしとけば、
エロ全開ハァハァになって良かったのかも。
CH以降「ちょっと影があってミステリアス美少女」ばかり目指して描いているようだけど ちっとも需要がないのが笑えるスwww
あのぅ、ほうじょうさんの一人娘って、高校生ぐらいなの? ミステリアス美少女に投影してるのか。
>>265 いやいや、そうじゃなくて
何年か前、オールマンかなんかで連載→集○社での連載終了。
北条側がCH自体の続き書いて( ゚Д゚)ウマーと思ってたが、集○社側のOKが出なくて物別れに。(ここで揉めたらしい)
北条側→出版社変えれば問題無…としてたが、集○社側がイチャモンつけて続編として出すのは失敗。(ここでも色々あったらしい)
北条側→作者は俺だろうが…集○社氏ね→アタッマきた…原と一緒に集○社を去って、揃って続編を出してやる。
最後の行だけは、漏れの脳内妄想w
ちょと前からCHのデカイ本出してるのは、なんかあったんじゃない?文庫は出てたよね?
版元と揉めた作品ってのは、ロクな結果にならないって事か…。 今回ばかりは、衆影社の見込みが正しかったな。 今の北条の劣化絵・発想で、当時の神レベルの作品と 同等のものは創り出せないと分かっていたんだろう。 まぁ、それでも新規読者は開拓してるんだろうけど、 賭けの危険さは一緒。それなら、育てようのある新人から カリスマ排出した方がいいとか、考えそうな会社でもあるしな。 北斗の続編の評判は知らないけど、個人的にはAHで、 北条の人間性やらが信じられなくなったよ。元からパラレルっぽい 発想好きな感じだったけど、本編自体はいい状態で封印するのが 主義の人だと思い込んでたから(CEとか、微妙なラストの作品でもね)。 まぁ結果的には、自分がCHや北条を美化し過ぎたのがいけないんだな。 あれに金を払ってついて行く気がないのは、歳のせいもあるのかな…。
既にエロパロスレじゃない… パラレルっぽい発想が好きとか、「ちょっと哀しいハピーエンド」とかいう北条の趣味も、 まぁ理解してるつもりだったがAHだけはダメだな… やっちゃいけないことをしでかしちゃった感じ。
今、AHがどうなってるのか気になってきた。 ヴァイオリンの親子の話しから読んでないから、そこら辺から漫喫かな しっかし、昔の北条の絵は本当に綺麗だな。 昔買った画集を本棚整理の時パラパラ見ててホレボレ。
書く順番が逆だったら良かったのにと思った。 AH→小娘とオサーンの家族兼パートナー兼恋人?を書いたら鏡の中の元恋人に人気出ちゃった CH→設定ちょっと変えて鏡の中の元恋人と若返った主人公の過去話 (゚д゚)ウマー
>272 いいねえ!それ
274 :
273 :2005/07/24(日) 14:16:12 ID:x90V9JCz
ああ、でもよく考えたら、死んじゃうし小娘恋人ってのもあれなんで… パス(w
>>268 集英社よく断ったね。でも、AH人気により、CH人気復活という
シナジーがあったから、結局、集英社もウマーだね。
もうこうなったら、CE瞳xリョウなんて、やったらどうよ<パラレル
結局、過去の作品なんて引っ張りだすもんじゃないってことだよなー いっそ香の存在抹消で槙村と冴子と僚の話しとか。 冴子にちょっと幸せをあげたい
もともと北条はCHの続編描きたがってたでしょ。 CHの文庫にそんなこと書いてあったし。 しかも、かなりのファンの期待を裏切ると書いてあるから 1997年時点(文庫最終巻が出た時点)で、 すでにAHの設定は考えてたっぽい。
まあ初めから構想うん年と銘打ってはいたけど、 それなのにあのお粗末な設定と構想と展開はどうなってるんだろうね…
>277 北条さんって、香タンのこと嫌いだったんだろうね。 そんな前から、殺人計画があったのかw 連載当時から扱い悪かったけど、本当は途中で抹消したかったのか、 にしても、構想うん十年のAHの主題がよく分らない。 少女の哀しみと成長、中年男との交流・愛情?
>279 理想の女性うんたらかんたら言ってた気が
>>277 って事は、
CHの連載終了は、集○社とその後の展開を揉めての打ち切りっぽいな…
文庫は読んでないので、
>>277 、
>>279 のレスから解釈すると妥当だと思われるしね。
要するに、
集○社→香タン(*´Д`*)ハァハァ/lァ/lァ…殺すなんて許さん!それなら打ち切ってやる!→よってCHを作品ごとアボーン→構想ン10年
→便乗してCH売って( ゚Д゚)ウマー
北条氏→香タン(゚听)イラネーから殺して新展開に汁!→集○社は( ´_ゝ`)フーン…じゃ、打ち切りね→構想ン10年→CHのパロという名のAH
→CHの新調も出せて( ゚Д゚)ウマー
…んっ…なんか違う…(´・ω・`)?
なんにせよ、集○社も当時は天狗だったんだな…w
今はワンピやデスノートなどで何とかやってるが、北斗・DB〜スラダン・幽白辺りの、あり得ない位売れた状態から、
その後に迷走し続けた理由は、その辺の事もあったんだろうと、今になっては思う罠。
北条は香タン(゚听)イラネーとか思ってたとか香が嫌いだったとかいわれてるけど、自分はそうは思わないなあ なんつか、キャラへの愛よりも話のスキャンダルさ?に重きを置いた感じがする
香(゚听)イラネというよりも、思い入れ度がリョウ>香なだけなキガス。 文庫巻末での「ファンの期待を裏切る」発言もせいぜい「香以外のパートナーを 持ったリョウ」を構想してただけで、話の内容まで踏み込んで考えてないかと。 香殺しや心臓移植ネタはバンチ連載が決まってから、コアミ編集部と内容検討 した時に決まった気がするぽ。
何にしても、その後の展開が大成功していないようには、とても見えないのだが…。 CHファンへの対応にしても、作品のレベルにしても。 CH再注目→DVD化に繋がったのなら、それはそれで功績だが。
>>283 ぶっちゃけ、北条は、香タンには萌えないっつうことでFA?
理想の男リョウは、萌え少女グラとハァハァで自己投影ウマーなのか。
萌えてなきゃ描いちゃいけないというわけでもなし。 文庫のあとがきだったか、「キャラが勝手に動く」というのが実に納得できる発言だった。
287 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/26(火) 01:54:01 ID:rX+vd5bl
CH91再放送中age 放送当時、ランドセル背負った小学生で、もっこりの意味も知らず 見ることで大人の世界を垣間見た気になっていたガキだったんだなと。 そして14年の歳月を経て、エロに走るとは誰が予測しただろうか。
心配するな、みんな通る道だ
「キャラが勝手に動く」・・・グラ子もそうなのかな。
290 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/26(火) 22:08:11 ID:o7hOxG9e
どっかのサイトでリョウは、実はタネナシって読んだけど、 妄想だよねぇ? 南米・米国に実は、リョウ子孫がいたらシャレにならんけど。
妄想以外になんかあると思えるのが凄い
冴子は海坊主に消されるなんて良いね。 勿論相撃ちじゃなく、愛討ちで(要するに敵討ち)
293 :
126 :2005/07/27(水) 00:57:23 ID:VAOd0yUG
いい加減誰かエロパロギボンヌ・・・・・・
93さんの後では出しにくそうだ
>>93 さん、最高
僚って、香と暮してた頃って、依頼人に結局、手は出さない紳士(=ヘタレ)だけど、
外でプロの女性とやって処理してたんですかね?
それって、一緒に暮らしてる香には当然分るから、辛いよね。
こんなこと考える自分が恥かしいけど、香の年齢に近づきつつあり
二次元世界ながら哀しい。
香が決めたリョウの年齢さえも超えて、 リョウが他の女とやっててもいいやと思えるようになった自分が来ましたよ
>>296 ずばり、いい男はよりどりみどり。英雄色を好む、ですか?
僚がやりまくるのは、いいけど(それはそれで萌えだ)、
だったら、気の毒な香タンのこと、キッパリ振ってあげて欲しい。生殺しはカワイソ。
「どーなってるの」の不倫・浮気特集とか見てると香タン男の我侭によく耐えていたなと思う
だよね。男も女もやりたきゃやったらいいけど それで香タン宙ぶらりん状態にするのはウジってて嫌だと思う。捨てられたほうがマシ。
女の20才〜28才だもんな あれで28まで待たせて振ってたら許せんかったな 香は僚以外の男とくっついてもそれなりに幸せになれたとおも 僚は香以外と幸せになれたかってーと微妙だと思うが
でも、それなら身を引くっていうのはどうなんだろ? 実際、モブキャラは香タンを見て引いたりしてるわけだし… ストーリーの流れからして、モブはモブでしかないから仕方ない所だし、キッパリ振っても着いて来ますたっていう流れしかないんだろうな… 普通に考えると、僚(変換文字無いのね…)は独占欲は普通にあるが、パートナーは香タンでなくても良い(終盤の方は色々微妙だが…) 香タンは殺し屋には間違いなく向いてない、でもCHとして働くには殺しをしなくても良い(代わりに僚がしてくれるからという安直な考え)という訳で、 結局、僚は受動的で香タンは能動的。 この所で押しかけっぽい、もしくは何でこのキャラがヒロインなの?っていう所が鼻に付くか付かないかが香タンの好みが分かれる所じゃないか? まぁ、香タンをモブ、もしくは死亡キャラとしても他の相手というと、漏れの主観では冴子タンしか浮かばないんだが…他にモブキャラ以外で誰か行たっけ?
>>301 それはともかく、「モブキャラ」の使い方を間違っていないか?
303 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/28(木) 19:24:48 ID:UPPovi5p
>>299 でも、僚タンは、香タンに『約束』してない。、香タンが勝手に居座ってるだけで
僚タンに責任ナシ。現実的に考えると、僚はズル!香タン、踏んだり蹴ったりだ。
最後は28歳だったのかぁ、せめて、5年前にけじめつけて別れてあげなきゃねぇ。
僚は香以外とも幸せになれたか思えてしまう自分が哀しい<AHの影響かな
>>302 で、「モブキャラ」って、何?
モブはザコに変換したら良いのか? それともゲスト?
モブシーンといえば、顔も定かでないその他大勢の群集が出てるシーンだからなあ。 この場合ゲストキャラとした方がいいでしょう。
サブキャラといいたかったのかしらん まあメインキャラ以外モブ扱いでぜんぜんかまわないんだがw
>>298 でも、そういう浮気特集の人って、一応、恋人とか夫とか
確約のある相手だよね。しかも最低1回はHしてる。
香タンは、一度もHもなく放置状態だから、さらに立場悪いわ。
永遠のヴァージンなのかね。
308 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/30(土) 10:12:50 ID:VlOMzGPm
現実に香の状況を考えると萎えるねw 二次元の世界の話だから、永遠に処女でもいいじゃん。 連載も終わったので、30代には、突入しないので負け組みにはならんでしょ。 年齢設定の事は北条タンも後悔してたみたいだね。サザエさんみたいに年取らない 設定にしとけば良かったと言ってたから、さすがに20−30代の男女が 同居して、何もしないのは変だと反省?してたのかね?
少年誌だしなあ。 漏れの脳内では補完しまくりですよ
…こんなとこで負け組なんて単語が出てくるなんてなぁ… 少年誌だから、というのは大きい。自分が実際に香の年になってみると確かにね、あり得ない でも少年誌だからこその表現として「僚が香を大事にしてる」ってわけだし、時代的にも。 同じ時代の連載で電影〜はヤってるという表現出てくるしね CEも、瞳と俊はやってないという設定…少年誌+時代的背景のせいもあると思うよ
少年誌って、少女漫画よりコンサバなの? 消防の頃に見たCHアニメで、香タン、素人なのに怪我ナイなと不思議で、 厨房で読んだ漫画では、敵の捕虜でも犯されないのはナゼと思い、 原作中期香の年齢になった今は、ある意味、遼とはアビューズ伴った関係と 同情してる自分が怖い。 香タンはずっと十九才だったら良かったな。
312 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/31(日) 11:04:19 ID:tJdnJX6Q
浦島太郎状態ですが質問です。 1)リョウって、依頼人の誰ともHしてないの? (昔の知り合い、マリーとはH過去あったっけ) 2)そんなリョウも今では15才のグラコとH三昧なの? それとも、堪えて、愛ゆえに禁欲制状態?
コミックス5巻の最後の方、ハーレムとヤりまくってた。 腰が立たずにへろへろになって帰ってきたw
1)3巻?ぐらいに出てきた女優とはやってそうな気がする。 2)AHのリョウはホテルのプールでひっかけた女を喰いまくってるから グラコに手を出さなくても十分満足してます。 でも、グラコは暗殺者として育てられる時に房中術ぐらい習ってそう。
315 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/31(日) 13:02:35 ID:tJdnJX6Q
>313-314 ありがと。 1)CHリョウって、基本的には、玄人の夜の姐さん専門で香や依頼人には 手を出さなかったのか。その女優は愛されてたの? リョウの真剣愛は、日本語喋る変な王女(ユウキ?)しか覚えてないわ。 2)AH未読だけど、素人女喰いまくりキャラに変貌したのか。 ショックだけど、パラレルだから…無問題ですか。
316 :
薬師寺涼子 :2005/07/31(日) 15:00:28 ID:li8ZTGyT
僚一味はジャンプ・ジェイ・ブックスで活躍してるわよ 勿論キャッツ一味も
317 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/31(日) 15:33:39 ID:ESYVCv5g
僚はもともと無作為に女食いまくるキャラだったけど、香と居る間だけ違ったんだとおも。 昔馴染みのキャラに昔の僚はもっと破滅的で〜とか言われてたし。 AHでは香が死んで又元の破滅的なキャラに戻ったから喰いまくってる。グラに会う前だから今は違うのかもしれんが。 しかしエロパロ板とは思えない程有意義なスレになってるw
ユウキが真剣愛って… あれはたんなる同情にしか見えなかった。
>317 グラと会って、また破壊キャラが収まったの? ループだね。 槇兄といる頃も女喰いまくりではなかったんだよねぇ。 女喰うといっても、リョウって、プロ相手だから@10万は払ってたのかな。 香が金欠と文句言ってたのは、これが原因?
その10万てのは、相場なのか?
321 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/02(火) 19:04:55 ID:1E4BsE1P
一晩@4−5万って、東電OL殺人事件ルポで読んだことあるよ。 40過ぎのOLさんが夜立ちんぼした時の8年前の相場。 テクニシャンの遼なら、1回は支払って、その後はタダになるとか?
僚って口説き落とす過程に萌えるタイプだと思うので 普通にキャバ嬢とかプロで売りをやってないお水の子とかを楽しんで口説き落としてそう。 ってか、そうあって欲しいorz 女買う男では無いだろ僚。フェミニストだから。
一見フェミというか、自分がフェミニストだと思ってる男な気もするがw お水の子口説いてってのは同位。10万飲んでお持ち帰りしてそうだ。
324 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/02(火) 21:15:45 ID:1E4BsE1P
遼ってフェミニストなの? 遼の男女同権もどき発言なんて、あった? 逆に、女性を弱いものと扱ってるかと思ってた… アニメしか見てないけど、原作は違うのか。目からウロコだ。
どっちかと言えば、女性に優しいとか甘いという意味でのフェミニスト。
ミックの方がフェミニストだと思う
なんとなく、女を買ってるっていうのはいやだなあ。 口説き落としてほしいよ。
女買ってH or 女口説いてH(1夜限定) どっちにしても、フェミニストとは思えないv 新宿の女たち姉妹確率高そvv
フェミニストって正しい意味じゃなくて、漠然とした女性に優しい人という意味ででしょ 女性に優しくてもヤる時はヤるのさw
だから誰かエロパロ書けって。CHを語ろうスレかい、ここは。
>330 エロパロスレではあるが、神が降臨しない間はしかたなくね? 遠慮しないで330が書いてくれればいいよ?
>328 香タン的にはどっちも嫌だけど、金かからないだけ、後者の方がマシ? 香、女として可哀想だなぁ。消防の時もうっすらと思ってたけど。 27歳って、重過ぎる。
香タンと同い年の自分からすると、気持ちが入ってないだけ金で浮気された方がなんぼかマシだなぁ 子供の頃は何とも思わず読んでたが、自分が年とるとリアルに辛いね…>香タン
334 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/05(金) 06:39:38 ID:rdwT8uRh
友達の姉ちゃんは、当時香と同い年ぐらいだったけど、リョウ萌え・ 香ウラヤマモードで読んでたよ。時代の違いなのか。 CHって、ファンタジーなんだね。ハードボイルドと思ってたけど。
昔は処女で結婚するのが理想みたいな感じだったから? 初期はハードボイルドでかっこよかった
古風な家に育ったから、結婚まで処女は普通だと高校くらいまで思ってた私が来ましたよ 援助交際などが当たり前になって、自分が実際香の年になって初めてちと辛いかも、 と思えるように。いっくらなんでも、25過ぎたら好きな人とHくらいしたいよ どんなに奥手でも。
338 :
薬師寺涼子 :2005/08/05(金) 14:06:04 ID:Ipa6rDVo
遼は香の事嫌いなそぶりをするが相棒としては愛してないが好きらしい 100tハンマーの犠牲にはなるし、 拳銃の暴発の仕方も教える。
>>338 家族、母親みたいなものってこと?
原作読む限り、僚は、女として見てない感じだよね。8年間何もなかったわけで。
>>93 タンのエロパロで脳内変換してみるよ。
>>337 そりゃすまん。誰だかよくわからん人と簡単に寝る方がキモイよ、私にとっては
遼は槙村から死に際に香のことを頼まれたときに これを「槙村の代わりに香の面倒を見る」という依頼だと受け取ったので 家族のように振舞っていたのでしょう。 何年も手を出さなかったのはそれだけ槙村に対して義理堅かったと。 香は遼のおかん的存在でしょ。93のヒトは鋭いね。 だから他の女性が素敵でも香の代わりにならない。 遼は香を抱きたいんじゃなくてむしろ抱かれたいんではないの。
自分はママ扱いで年上リョウの面倒見てるのに、他のセクシー女子と 遊びまわられたら、香タンもぶち切れるわなぁ。 リョウがマザコンなら嫌だ、嫌過ぎるw
343 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/06(土) 18:02:39 ID:1wxf+gxA
カオリが家族なのはいいけど、母親役は可哀想だよ。 10歳以上年齢差あるのに。母親とHなんてしたかねーだろうし。
上手く言えんが、リョウが香に求めていた愛情の一部として母性があるだけで、 完全な母親役を求めていた訳じゃないとおも。 リョウにとって香は「母親で姉で妹」的な愛情(感情?)を教えてくれた存在で、 おまけにやろうと思えば「恋人」にも出来る。でもたった一人が女性的愛情を 全て賄う状態してしまったら、それを失った時自分がどうなるか怖いから 手を出せなかったんじゃないか? リョウは香に抱かれたいし、抱きたい。だけど両方やっちゃうのは怖いみたいな。 しかしリョウって恋愛対象としてはかなり面倒くさい相手だよな。
エディプスコンプレックスの事をうだうだ考えていた私が来ましたよ #おかんという言葉を使ったのは不用意だった申し訳ない #いやねあの男は 父ちゃん(海原)を殺しちまったから 次は母ちゃんを犯すのではないかと。 で,遼には母ちゃんがいないから, 遼にとっての母性の破壊は女性性の権化たる香に向かうのではないかと。 できたらそれがエロのネタにならんかと。 #エディプスはしっかり報いを受けるわけだが
>223 そんな意味でシティーハンターという題名だと思ってた私は曲解ですかそうですか
349 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/06(土) 21:02:51 ID:9YkpvQ56
こないだ誰か忘れたけどタレントが理想の女性像聞かれて、「しかってくれる女性がいいんですよ」って言ってて何故だか冴羽氏を思い出したよ
僚って育ちが戦場で殺し裏切り当たり前の殺伐とした世界で生きてて 女好きでモテるからくっちゃぽいしてて 割とノンモラルだよね。 だから叱ってくれるモラリストの香を選んだんでないかと。 エディプスコンプレックスとかの話をしだすと深層心理は海原>香になんないか?
遼の人格って基本的にはスペイン語で形成されたと思うのよ だからねー遼が我を忘れて スペイン語で何か叫びながら 香を襲うというシチュエーションで エロできんものかのう
うわそれ萌えだ でも実際そんなシテハン小説読んだら笑うと思う。 でも萌えだ… だれかやってくれ
遼にとっての日本語は後天的に習得したもんであって 自分の気持ちを上手く表現できないから かおりんに上手く告白できないというシチュもえーのー
>>351 一歩間違うと、エロよりレイプ、もしくや殺人事件になりそうなw
僚タンものすごく巨大なんでしょ?ヴァージン香タンなんて
ショック死しちゃうかも、マジで。
#やはり殺人事件になりますか。 かおりん犯しながら スペイン語吐き散らかす鬼畜な遼がるとしたらやっぱり エンジェルダストのフラッシュバックですかね。 香を抱いてる最中に意識レベルが幼児まで落ち込んで, かおりん犯しながら首締めちゃうと。 ----------------------- 頚動脈を強く圧迫されて香の意識が遠のく。 香の秘所は激しく収縮し,遼の欲望を追い込んだ。 Father, Yes, my son? .....I want to kill you... /Yes, I killed my father Mother, ....I want to ... 背徳の愉悦が男の背筋を這い上がる。 血液が沸騰する。 毛穴という毛穴が開いて汗が噴出す。 オイディプスの悪夢。 これで終わり 全て終わり 俺にとっての世界の終わり。 破滅の予感が男の舌に甘い。 ------------------- で,虫の息のかおりんにコルトパイソンをつきつけられて 遼の正常な意識の一部が浮かび上がるが フラッシュバックの発作が強すぎて香を犯すのをやめられないと。 で,遼はスペイン語で泣き叫びながら 意識なくしたかおりんを犯しつづけると。 Kill me! Kill me! Instead of her, Kill me! #朝から何しとんじゃ
スペイン語じゃなくて、英語に見える…
スペイン語だと読めないし
いや、スペイン語で頑張ろうよ…
表示されるかスペイン語。 ¡ Engendre, yo quiero matarlo ! ・・実はこれ英語が正しいんだが 地獄の黙示録だし・・
Mi Amigo, el viejo amigo, usted pensó en la vida sobre sus obsesiones sobre sus padres? Sí. Y la "cosa" que vive profundo en alguna parte en mi intestino revolvió en la vida, ajustado un tentáculo alrededor de mi estómago, y apretó. Una prisa de enteren de miedo de verde oscuro en mi psique. Me maneja loco. こんな事をぐっちゃぐっちゃと考えながら香タンを犯す遼が見たいが 暗。ヨメネ。 ちなみに翻訳前の原文My Friend, old friend, did you ever think about your obsessions about your parents? Yes. And the "thing" that lives somewhere deep in my gut stirred into life, wrapped a tentacle around my stomach, and squeezed. A rush of dark green fear enteren into my psyche. It drives me crazy.
スペイン語で香タン犯す僚⇒僚が好きな香タン合意⇒一応ハッピーな二人 余りにもデカクテ香タンの身体ビクーリ(初めてなので程度が分らん) 朝、僚が目を覚ますと隣りの香タンが冷たくなってて、僚(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクブル 香タンにとっては、最初で最期の男が僚だから、幸せな人生でしたとさ。
#なんかかおりんが痛そうだからこの話はもうやめにしたい でもなー 今までに1000人位は「手作業で」頃してそうな奴と 孤児とはいえ いたってフツーの女の子が 原作のとおりにラブラブになれるもんなのかね
363 :
薬師寺涼子 :2005/08/07(日) 15:14:14 ID:bnY3d4Jq
野上姉妹は卑怯者 僚に甘い言葉で「お願い僚手伝って。」と甘い言葉でささやくなんて。
364 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/07(日) 16:34:01 ID:VV4zYSRD
お前らファルコンの嫁さんを忘れてないかい 1番美人でエロパロのキャラになってほしいのは美樹だろ
いくわかんナイ…
366 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/08(月) 11:43:52 ID:GTiWYmap
CH後期の香ってかわいいよね。 恋してる感じで色っぽい。 絵としても そんな色香漂う香タンにエロを仕込んでホスィ
>>362 てかさ、素人アシスタントが敵に拉致られても犯されず無事でいるとこがファンタジーかもw
いっそう、ストックホルム症候群で、リョウの天敵ハンサム犯人に香ちゃんがHされちゃって、
リョウが大パニックでリベンジなんて、エロパロどうでしょ。
あのリョウにエンジンかかるのは、いつでもやれると思って安心してた彼女を、
思わぬ相手に盗られちゃった時だと思います。
それ激しく萌えだなあ…… CHノベルズの方で似たようなのがあったよね。 (イタリアのハンサムなマフィア) いっそ香の処女を奪われるのがいいな。 もちろん相手は極上のハンサムで強い相手がいい!
この流れなら言えるかな。 自分何年も 香を女として好きな槙村兄と兄を男として好きな香、でもお互いはお互いを兄妹としてしか見ていないと思っていて、お互い告白はしないまま兄あぼん。 僚だけがお互いの思いを分かっていたが、僚は香を好きになっていて… と言うシチュに萌えてた。 今でもどんぶり飯行ける位ツボだ。 原作と掛け離れすぎてて今まで誰にも言えなかったけど今書き込めけてすっきりしたよw
>>369 自分も369と萌えツボが同じだ。
けどそれだと冴子の立場が哀れになるから
槙村兄貴×香は書けないYO!
同じく、 昔小説版で槇兄が香を好きだって話があって、 目からウロコで萌えた事思い出した。 このシチュ 受け入れられない人が多いと思ってたけど お仲間がいたのね。
372 :
369 :2005/08/09(火) 02:50:51 ID:42dXszR7
おお意外に仲間が。 冴子と槙村兄は愛し合っていて、 二人が愛し合っている事が分かっていた香は 一生兄への思いを秘めるつもりで居た。 そして兄があぼんしても香が兄を愛し続けているのを僚は知っていて… と言うパターンも冴子好きとして考えたんだが、香と槙兄は愛し合ってる方が、僚はより不幸かと思ってw 369の方を書き込んだんだ。 因みにこのネタで冴子×香も有りだと思ったよ。 …脳内ドリームにつきあってくれてありがとうorz
香が他の人に淡い恋心を抱くっつーのはどう? ポーカーフェイスを気取りながらも、内心あせる遼。 原作じゃ線の細いタイプとかってなってたけど、ワルの匂いのする危険な男のほうが惹かれると思う。 ノベルズの久慈さん、いいと思うんだけどなー。 暴力団やマフィアとつながりのある麻薬Gメン(妻を麻薬で亡くした過去が) おまけに槇兄とも面識あったらしい。 んで最期は香をかばって撃たれて死んじゃったしー。 ツボっす。
>>371 血の繋がらない兄妹設定の定石だよね<禁断の愛
それなら、死んだと思ってた槇兄(死体はガセだった)が、
実は生きてて復活したら?リョウ、兄に香タン譲りそうだな。
無茶苦茶複雑な□関係で、韓国ドラマも真っ青。
小説第一弾、だよね、槙村兄の香スキー設定。あれ、驚いた。「ありなの!?」って。 冴子がかわいそうとは思ったけど、僚がお互いの気持ちに知っていて黙ってるというシチュいいね
お盆企画でベタだが 僚に槙兄が憑依して香を襲うという趣向で 職人の人お願いしまふ 僚の意識も残ってて 互いの繰り出す愛撫に槙村兄と僚がつっこみまくりだとなお萌え この状態の僚が冴子を襲うというのもいいなあ(遠い目)
槙村兄:そういや、左脇の下に黒子があったよなあ・・・ 僚:・・・こっ,こいつっ・・俺の香にっ・・ 僚:それじゃ駄目なのっ!香はここをこーしたほうが感じるのっ! 槙村兄:おい僚,いつもそんなに乱暴なのか? 香を壊したらただじゃおかんからな? 槙村兄:・・・あー,やっぱり冴子とは違うなあ・・・ もうこんなに濡らしちまって・・・ 僚:・・・・・・・・・・・・・・・っ! いーかげんに引っ込め槙村っ! 香は俺のもんだっ! 香:ねえ僚,さっきからどうしてひとりでぶつぶつ言って悶えてんの? 今日のあんた何か変よ? 僚:な,何でもありましぇーん・・・
378 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/09(火) 13:27:42 ID:0rLh8FzA
お前ら海坊主の嫁(美樹)のこと忘れてないか?
379 :
薬師寺涼子 :2005/08/09(火) 14:13:53 ID:y2YGK8jG
ファルコンと言う呼び名より海坊主の呼び名があってる 海坊主の苦手な物:猫(人形・生物)・嫁(美樹)
>>377 GJ!
>>376 設定とイントロのみ<by非職人
槇(兄):女としての香に未練、お盆に出没、僚に憑依し最初で最後のH目論む
香:男として兄が好きでブラコン、僚と冴子には複雑な気持。
冴子:槇の香への気持には知らないふり。香と僚を愛&リベンジで翻弄する人。
僚:兄を美化する香に不機嫌。香を男の魅力で征服してみたい(が、意気地ないヘタレ)
お盆の深夜に僚は自宅玄関で、帰り支度の冴子に出くわす。 冴子「急な仕事で帰るけど、香さんの部屋には絶対に入らないでね。 今、彼女、眠ってるから。」 僚「なんで?」 冴子「彼女、お昼に海で溺れてパニックに陥ったから、安静にさせてるの。 魘されて苦しんでたみたいだから、パジャマも全部脱がせて睡眠薬飲ませたわ。 3時間は起きないと思う。 彼女、彼の名前をうわ言でずっと呼んでるのよ。 僚、念の為に、はい、手錠しておきます。じゃあね、朝までには戻るから紳士でね。」 僚「おぃ〜勝手なことして。どうすんのよ?この手、なんも出来ないぜ?」 … 兄声「大丈夫。俺がやる〜」 この続きはどなたか、お願いしますだ。よろしければ。
>381 もっと背景が見えないと続き書けない。 どうせなら最後まで自力でお願いします。
>381 なんじゃこりゃ?
妄想が断片的すぎて微妙だ…
微妙ってか奇妙だw
386 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/11(木) 09:55:22 ID:MdmqxsEh
>>372 亀だけど、香が兄を思っていても死んじゃってるから、
遼的にはそれ程のハードルじゃないのでは?
兄が生存不明というなら、微妙で葛藤ある展開になるけど。
槇兄は死んでるけど,かおりんは死体を見てないよな。 かおりんにわかってるのは 「槙村は死んだ」とゆー遼の証言と遼のこさえた墓という状況証拠だけ。 兄を諦めきれないカオリンが 「あの墓,本当に中身入ってるの?」と疑い出せば面白い展開になるかも。 #冴羽氏何か隠してそうだよな。
>>387 葬式とかは割愛しただけではなかろーか?
>387 エロと関係なくちょっといいかもとおもった。 サウンドノベルっぽい。
>387 801向けなら兄貴監禁調教だな
>387 何隠してるの? 死体は別人。兄は記憶喪失で…どこかで暮してるとか?
#隠してるのは何だろう。 虫の息の槇村がもう助からないと知って, 苦しまないようにとどめを刺したという事実,とか。 ----------- #槇村の墓が何者かによって暴かれた。 だが死体は出てこなかった。 香「・・・どういうこと?」 兄が死んだという僚の言葉を信じていた香は 僚への不信感を募らせアパートを飛び出す。 精神が不安定になっている香の前に槇村が現れる。 動揺する香。 槇村,判断力の低下した香を抱く。 槙村がいなくなった後,僚登場。 混乱したまま僚を責める香。 「一体どうしてっ?兄貴は死んだって言ってたじゃない!?」 「・・・いや・・・ 槇村はたしかに死んだ。俺の手の中で。 ・・・俺の手でとどめを刺した。 ・・・これ以上苦しまないように」 #このあと 香を抱いたのは全身を槙村の姿に整形した刺客だ, という情報がもたらされる。 僚と槙村似の刺客対決。刺客あぼん。 槙村似の刺客の死体,検死に廻される。 翌日の夜,冴子から僚に一本の電話がかかる。 ・・・僚,昨日の死体ね, ・・・槙村本人だったわ・・・。 ・・・・指紋とDNAが一致したの。 ・・・僚,知ってたのね・・・。 電話はそこで切れた。
僚と槙村は親友なんじゃ無いのかいw 僚ひでぇえぇ
#393のヒトのつっこみを受けて考えたのだが
たしかに遼は親友を殺すのは嫌だろうな。
で,こういうのもありかも:
‐‐‐‐‐‐‐‐
>>392 このあと以下:
敵とはいえ
香の愛した兄似の男を,香の目の前で殺したくないからなのか
その日の遼は動きが悪かった。
一瞬の油断から危うくやられそうになる。
殺られるか?と思った刹那,
香のコルトローマンが火を吹いた。
「かおりっ!?」
香の撃った弾丸は,刺客の顔面にあやまたず命中した。
もんどりを打って倒れる刺客。
「かおりっ!」
香はその顔面に何発も弾丸を撃ち込む。
「よせっ!やめるんだ!」
遼の叫びも空しく,香は全弾を刺客に叩き込んだ。
ようやく銃声が止んだとき,
香の兄に似た刺客の顔は,跡形もなく吹き飛んでいた。
うつむいて死体の傍に立ち尽くす香。
遼が声をかけられないでいると,
無表情のまま小さな声でぼそりとつぶやいた。
・・・やっとわかったわ。
あんたと一緒に生きていくって,こういうことなのね・・・。
香,お前・・・
‐‐‐‐
警視庁。
検死の結果が上がってくる。
冴子は鑑識から上がってきた検死の結果を見て目を見開き,
その場で声もなく泣きくずれた。
「・・・・香さんっ・・」
香は,初めて自分が殺した相手が自分の兄だと確信
していた。
間違える筈もない。
あの時抱かれた男はたしかに兄だった。
だが,遼と共に生きるにはこうするしかなかった。
遼は,その夜初めて香を抱いた。
#もっとひどくなったじゃないですか
>>394 親友を殺す遼も、愛する兄を殺す香…超ハードだね。 生き返ったなら、三角関係でドロドロハァハァして欲しい希ガス。
むしろ3Pして欲しい
おまえら何て正直なんだ
399 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/13(土) 15:35:44 ID:M1rixWZI
>>392 >>394 も好きだけど、よりソソられる。
何で兄は突然復活できたの?僚が握り潰した秘密はとは?
兄復活絡みで思い出した、厨房時の妄想。
香タンと僚が互いの気持を確かめた時に、兄が生還。
兄が後遺症を煩っている為、香タンは兄と共に生きる決心をする。
僚は未練を残しつつも、身を引く。
(三浦綾子「氷点」愛読してたのでパクってた)
自分も厨房のころぬるい妄想してたなぁ〜 実は槙村兄貴+槙村父が生きていて僚の元に現れて香を連れ帰り、 槙村は僚のパートナーにおさまる。 寂しくなった僚が槙村宅に侵入し香に夜這い。 今思い返しても恥ずかしい展開だ。
>>400 ツッコミどころがあって、面白いよw<厨房SS
何も夜這いしなくても普通に付き合ってはダメなの?
遼って、身を引くっていうか、逃げキャラ?(厨房には受けそう)
今思うと、それって思いがそれ程強くないという感じるな。
譲る男ってズルイし、譲られた方も不幸…とマジに反論してみるw
>>400 ごめん普通に萌えたw
厨の頃の妄想って、エチーの入り方に無理があるよな。
自分の厨時代の妄想は
香の風呂を偶然見た僚が、
いきなり香を女として意識してしまい、
ドギマギ→色々あってエチーと言うベタのコンボだった。
403 :
400 :2005/08/14(日) 01:32:34 ID:D3TsEMXY
>>401 僚と香が普通に付き合うってシチュが想像できなくて夜這いにしてみた。
夜這いに行くまでいろいろとあるけどやっぱそれも突っ込み所満載だw
>402 極めてノーマル設定だ。同居なら、風呂上り・覗きでハァハァありそう。 自分の房時代妄想は、捨てキャラ北尾兄続編w 僚の応援により、香と北尾兄、交際 香、嫁ぐ前に素直に僚にコクり、一夜限りのエッチ 僚、海外に逃亡するが、5年後に帰国 懐かしの新宿を訪れると、僚クリソツの子供が「パパ」と。。。
坊の頃って、悲恋とか死ネタ好きだよね。 香絡みの男ネタはあっさりしてたね。兄似刑事は粘りもなく、 浦上パパエピは、香罰ゲームみたいな落ちで。。 もっとエロ入れてもよかったのに。浦上パパと大人の恋とか。
このスレの
>>93 です。
皆様沢山のレス有難うございました。勿体無いです。
以前投稿した話で満足するつもりだったのですが、
一回書いたら物凄い勢いで僚×香に萌え直してしまいまして。
萌え尽きる迄もう少しだけ投下させて下さい。
で、自分
>>369 =
>>372 なんですが、そのネタで書いてきました。
書いてる間に流れに乗り遅れました。orz
シリアスめの槙村×香前提の僚×香なので、苦手な方はスルーよろ。
>>370 >>371 >>386 レスありがd
こんな系は駄目かのう。
「・・・ンッ、ふ、ぁ・・・」 香のいやらしい声が狭いバスルームの中に響き渡る。 シャワーを浴びている最中に俺に押し入られて、最初は抵抗しようとした物の 所詮俺には敵わず、為す術も無く壁に押し付けられた香は、 俺に綺麗な裸体を曝せさせられながら、俺の好きな様に身体を弄られている。 「・・・っ、駄目だって…ばっ、こ、ん、ンッ…」 そう言いながら目の前の女は、俺の胸を手で押し返そうとする。 思い出した様に緩い抵抗を又始める香の意見など全く聞く気の無い俺は、 素早く又口で口を塞いでしまう。そのまま、息も奪う程舌を絡める。 …そんな力の入らない手で抵抗しても、煽るだけだ。 豊かな胸の淡い色の突起を潰したり抓ったりした後、指を乳房に埋め込む様に全体を揉む。 こいつの茶色い髪から覗く白い首すじに、甘噛みする様に口付ける。 「…何で、駄目、?」 そのまま、熱い息を耳に送り込む様に囁く。 そんな事ですら、敏感な目の前の女は身体を震わす。 「きっ…昨日も、散々した・・・っばっかじゃないっ」 思い出して恥ずかしいのか、真っ赤になりながら香は反論する。 はだかで俺の腕の中にすっぽり収まっている癖に、潤んだ目で責めてくる香に どうしようも無い程優しくしたい気持ちと滅茶苦茶にひどい事をしたい気持ちが、同時に湧き上がる。 …何かで、男の脳髄は性欲と暴力を司る所が同じだと、言っていた事をチラと思い出した。
初めて香を抱いたのは、こいつが俺のパートナーになった後の何年かして もう何度目かに槙村の墓参りに行った後の事だ。 その日は、俺はいつもの様に道行く綺麗な女の子を片っ端から引っ掛けようとして 香が日常の一環として俺を殴りながら、墓迄引きずっていく。 もうすっかり日常の一部になってしまった習慣の中の一つで、何一つ特別な事なんて無かった。 その日はとても良く晴れた日で、香が墓前に添える白い百合が晴天の空によく映えていた。 香は百合と同じ純白のスーツを着ていて、新緑の木漏れ日の中で目に痛い程白い香と百合は、 何だか其処だけ別の世界の物の様に思えた。 槙村が大切な兄だったと言う香は、本当は自分が兄と血の繋がっていない事を知っていた。 だが、明るく笑いながら、ずっと何年も知らない振りを続けていた。 何年も何年も父と兄の前で知らない振りを続けて、薄々気付いていたんだろう現れた本当の姉の前でも 穏やかな強い意志で持って、それを否定した。切り捨てた。 恐らく死ぬまで、知らないと嘘を吐くんだろう。 香の素振りは、見ている方にそんな強い意志を感じさせる物だった。 それだけ、槇村の父と槇村と家族で居たかったんだろうと、俺は理解した。 …槇村は、こんなのの一体何が良かったんだろ〜ね。 槇村の墓前の木陰で、百合を手向けながら祈りを捧げる香を見ながら 俺はひとりごち思う。 槇村は、俺の親友で香の前の俺のパートナーだった。 あいつは俺と正反対な男で、モラリストで生真面目でマトモだった。 香と同じ様に、俺の刹那的で快楽主義でノンモラルな生き方によく苦言を呈したが、 自分の生きる道に全くカブってこないお互いは、お互いに新鮮だったらしく 仕事のパートナーとしても友人としても概ね良好な関係だった。
そんな槇村は、妹の香を好きだった。 香と血が繋がっていない事を槇村も知っていたが、そんな事は関係の無い程 他人には普通に仲の良い兄妹にしか見えなかったが。 それでも、あいつは香を女として好きだった。 本人にも自覚が無かったらしく、俺が指摘したらそれはもう物凄いショックを受け 何と言うか筆舌に尽くしがたい反応をして、その後数日はそのショックを引きずっていたが。 それでも、生真面目でいい年齢して恋愛事には信じられない程疎かった槇村より、 他人の俺の方が先に分ってしまう程、あいつはひどく奥の、一番底の所で香に惚れていた。 最も、こういう場合は他人の方がよく分かるのかもしれない。 兄妹として育って来たのなら、ひどく昔の、子供の頃から当たり前にあった感情だったろうから。 槇村は香に兄妹で無い事も、女として愛している事も告げる事無く逝き、 香も兄に女として愛されている事は知らないまま、槇村の妹として生きる事を望んでいる様だった。 だから俺はそのまま、何も言わなかった。 …槇村とは趣味がかぶらなくて、本当に良かった。 槇村の遺言で、香の保護者と言うかあいつが保護者と言うか、なし崩しにパートナーと言う関係に収まったが。 香は自分の気に入らない事があると、すぐハンマー出して殴って来るし、色気無ぇし、(チチはでかいが) すぐ怒るし、メシ食わないと殴るし、俺がどれだけ心から女が好きで人生掛けた趣味にしてるか 全く理解する気がない様で、公私混同でやきもち焼いてメシ抜くしスマキにするし屋上から吊るすし! 槇村の香を頼む、と言う遺言が無かったらとっくに家出じゃゴルア!と進行形で不満がたらたらだ。
…感慨に耽っていたら、一人で盛り上がってしまった。 とにかく、親友に頼まれたからとは言え、香の態度のでかさに俺は大変迷惑をしている。 所で、何で香に不満があったら俺が家出すると言う発想なんだろう。 俺のマンションなのに。まぁいいが。 ふと見ると、香は先ほどの同じ姿勢で静かに目を閉じ槇村に祈りを捧げている。 もう槇村の死から8年も経つのに、時間は香の傷を少しも癒やさない。 俺や他の人間には少しも見せないが、時折失われた兄の事を思い一人部屋で泣いている。 早くから、家族が肉親では無いと分かっていた香は、普通の家族よりも余計に 家族であろうとして、父や兄に愛情を注いできたんだろう。 俺は、香を。その時迄、そういう風に理解していた。 おめでたい事に、本当にこの時迄、ずっと。 祈りが済んだのか、墓前の香の瞼がゆっくりと開く。 それを見た瞬間。 俺は頭の脳髄の奥がキン、と凍て付くのを感じた。 悲しそうな表情と悲しそうな目を「演じる」香の目の奥に、 一瞬、ほんの少しだけ安堵の、 色が見えた。 それは、嘘がばれなくて安心した子供の。 それから、マンションに帰ってすぐ俺は、香を犯した。
「 !、ん、ン…あ…んっ」 指で散々いじってベトベトに濡らした其処に、もう痛い程いきり立った俺のを一息で挿入する。 夕べさんざんに舌で指で俺の物でいじった其処は、まだ柔らかく、俺の太いのが何の抵抗も無く入る。 バスルームの壁に裸のまま背を押し当てられ、俺に片手で両手を塞がれもう片側の手で膝の裏を持たれて、 為す術も無く脚を広げられて俺のを受け入れさせられる香は、ひどく扇情的だ。 俺に犯される迄処女だったこいつの綺麗なピンク色の性器に、赤黒い俺のを根元迄埋め込まれる光景も そんな恥ずかしい部分を俺に見せつけられている、半泣きで困った表情のこいつも、ひどくやらしい。 きつい香の中を味わっていると、今すぐにでも無茶苦茶に動かしたい衝動に駆られるが、 そんな衝動を随分と苦労をして抑え、俺は時間を掛けて少しずつ探り出した香のいい場所を、 執拗に腰を動かして、擦って突いて探っていく。 途端、香の身体に電流が走った様になり、びくびくと反応する。 「・・・ン、い、やぁ…ん、…」 俺を押し戻そうとする香の手が腹立たしくて、一括りにして抑えていた俺の手を、外す。 「…俺の首に、手ぇ回して…?」 自分でもぞっとする程の、優しい様な声を香の耳に叩き込む。 熱に浮かされた様な潤んだ目で、俺の言葉を聞き入れたらしい香は、素直に俺の首に手を回して来た。 その素直さに、少しだけ満足した俺は、香の唇にご褒美の様に濡れたキスをする。 あの墓参りの後、玄関のドアを閉める瞬間も待ちきれず、俺は香を抱きしめて、押し倒した。 驚いてひどく動揺するこいつを優しく抱きしめて、それでもひどく俺らしく「見える様に」憎まれ口を叩きながら 優しくキスをして、少し甘える様に、抱いた。 俺にそうされると、香は俺に抵抗出来なくなるのを、俺は分かってた。 香は俺に、恋をしている。 香は自分の好きな男以外には抱かせない。そういう女だからだ。
香は、処女だった。 随分といじって濡らしてから挿入したが、それでも俺の標準より随分と大きいそれを 受け入れるのは苦しかったらしく、シーツと太ももの内側に血が付いた。 その血を見て、俺はようやく少しだけ哂った。 少しだけ気が済んだ。 香は照れ隠しと痛さの為にその後一日中怒り続けたが、そんな事、俺はどうでも良かった。 それから、何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も。 逃げる事すら許さない程優しく、抱きしめてキスをして耳を噛んで、優しい様な素振りをして、犯した。 そうすると、香の緩い抵抗が止むのを分っていて繰り返した。 処女だったこいつを執拗にいやらしく探る様に責め立て、「俺」に慣れさせた。 快感を身体に覚えさせて、何度だっていかせた。 俺の首に両手を絡ませると、中心に俺を受け入れ両脚を広げさせられた あられも無い香の姿が目の前にある。 「見…っないでよっ、…っ」 俺はエロい視線を隠す事も無く、嬲る様に視姦すると、香は恥ずかしいのか身をよじって 俺の視界から逃れようと、泣きそうに怒りながら擦り付ける様に身体を寄せてくる。 その「おねだり」をする様な扇情的な動きに煽られて、 腕を絡めて向かい合わせる様に俺の膝の上に抱きかかえると、 中を擦る様に突然に激しく動き始める。 「 〜〜〜〜っ…やぁ、ああ、んっ…、」 口で口を掬う様に、唾液を絡め舌を絡める。 「〜〜〜、ン、…ふっ」 涙に濡れた目が俺に何か訴えかけてくるが、知らない振りをして口を塞ぎながら激しく腰を使う。 香の中がきつくて、すぐに達きそうになる。
香は、基本的に単純で嘘が苦手で、下手だ。 だが、一つの事だけは、誰にも分からない風にしてずっと何年も、嘘を吐き続けてきた。 槇村と自分は本当の兄妹だ、ってそれだけを執拗に自分に言い聞かせる様に。 誰の為にか。 槇村だ。 ただ槇村の為だけに嘘の苦手なこいつが、長い長い時間の間本気で嘘を吐いた。 嘘をつかなければ「いけなかった」からだ。 愛してたからだ。 本気で、槇村を、男として。 香も。 そうで無ければ。ただの兄として見てたのなら。 死んだ兄を想ってあんな風に安らかに安堵しない。 あれは、もう嘘がばれる心配の無い事への、もう兄をただ好きでだけい続けられる事への 喜びだ。 そう、香は喜んでいた。 槇村の墓の前で目の奥でだけ、俺でさえ何年も気付かなかった程静かに 一瞬だけちらりと。 槇村が死んで、8年が経った。 8年もの間、ずっと同じ嘘を吐き続けて、 奴を、忘れる事も思い出にする事も、最初から居なかった事にする事も無く 癒さない傷口にしたまま、墓の前で安堵の笑みを浮かべ続けた。 あいつの死を、ひとつだって香は、8年もの間癒さなかった。 多分これからも。 あの兄妹は、ほんのガキの頃から、俺に会う前から、 お互いそうとは知らずに、ずっと今でも抱き合っている事を 香は、一番最初からずっと槇村の物で在り続けて、これからもそうなんだと 愚鈍な事に、俺はあの墓場で初めて気付いた。 その気付いた瞬間に、俺は。 ただ、許せないな、と思った。 俺は槇村も香もあの兄妹を見ているのも、全部好きだった。 香が俺に対するそれとは少し違った感じに傍若無人に振舞って、 槇村がそれに疲れながら振り回される。 そんな昔の穏やかな日常の記憶は、傍で見る他人の俺にも心地のよい物だった。 なのに、本当に俺は 許し方が判らなかった。 理由なんて知らない。
俺の標準より随分と大きい自身で、香の中を隙間の無い程埋め尽くす。 ぎちぎちに埋め尽くした中を、傍若無人に中で動かす。擦る。 恥ずかしいらしく、声にならない声を上げない様にしながら、 苦しいのか快感なのか、潤んだ目が俺を見る。 …香は俺に、恋をしている。 だから俺が望めば、俺に気持ちと身体をくれる。 抱きしめて許して俺だけを見る。 だが、香は槇村の物だ。香の意識下でも表面化しない所でも、ずっとずっと槇村の物だ。 香の自身の物ですらない。香がどれだけそれを「分かって」いるのか、俺は知らない。 槇村と香は、俺の知る人間の中で、一番マトモな人間だ。 血が繋がっていないからこそ、兄妹として好きだとお互いが思い込んでいるお互いの気持ちを、 裏切る訳にはいかなかった。 だから槇村も香も、お互いの恋愛感情を自覚していたとしても、していなかったとしても お互いに告白する事は、一生無い。 こいつらの恋愛は、一番最初から、絶対に叶わない。 「…ん、も、は、や…く終わりなさいよっ…ふ、ぁ…ん…」 バスルームに声といやらしい水音を反響させながら、俺の上で可愛くない事を香が言う。 流石に今日は、好き勝手にしすぎたのか、俺に犯られながらキレてきた。 いついかなる時でも、香は香だ。当たり前だが。 そんな事を考えながらそんな台詞を聞いて、俺はつい笑って、又キスをする。
…ただ、煩いとしか思ってなかった香を、 何故こんなにどうしようも無く抱きたくなるのか。 離した途端に苛々して、捕まえると何でもう懐かしいのか。 何で、許せないのか。 全然分らない。 …ただ、あの墓場から、ずっと。 頭が痛い。脳髄の奥が、キリキリと。 香を見てると、もっと頭痛がひどくなる。 香に触れる指先が凍みる。 俺は、香にきちんと愛されているのに、 こいつは離れていかないのに、 なのに許せない。 香の、柔らかい頬に触れながら物理的に手の届かない奥の、 奥の方を犯せる事を思いながら、触れた唇に緩く舌を絡める。 …香。 耳元に優しく言葉を返しながら、 多分俺は、珍しく笑うのに失敗をした。 「‐‐‐‐‐駄目、」 盗らせて。
僚視点の話が続いたので、次がもしあるなら 違うタイプの話を書いてきたいと思います。 読んでくださって有難うございました。 このネタ、それはもう何年も萌えていたので 自分は書けて凄く嬉しかったです。有難う。 ではお目汚し失礼しました。
保守っていたかいがあったよ ありがとう
93のヒトの僚は 何でいつもそんなに冷静ですか
もっとエロシーンが欲しかった。 どうせなら槙村×香もセクースさせてほしかったよ。
>>419 エロの描写はあるけど
肉体のエロがテーマじゃないでしょ
心底GJ。
久しぶりに新作読めて嬉しいです。 是非またよろしくお願いいたします。
>>416 この話の香視点の話を是非書いてホスィ
香だってただ遼に
何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も
姦られていたわけではなかろう。
遼の豹変ぶりに何かしら感じる所があった筈。
香が一体何に気づいていて
何に気づかなかったのかゼヒ知りたい。
>>416 GJ!
槇兄×香好きなんで萌え。
別視点のも楽しみにしてます。
で、すみません。
新参なんですが、このスレの上の方で女としての香が
不憫だと言われてるの読んで、
確かに女としては報われてないな〜と思い、
ついつい妄想してしまった話があるんで、落とします。
リョウ以外の男×香が許せない!という人はスルーして下さい。
--------優しい人がいい。 寂しい時に側にいてくれて。 優しい言葉だけをかけてくれて。 ひと時の安らぎを与えてくれる。 --------薄情な人がいい。 私がどこの誰でも構わないような。 私を抱いたすぐ後に、 平気で他の女を抱けるような。 決して私を愛したりしないような。 --------そんな男がいい。
「あ・・・はっ・・・はぁん・・・!」 昼も夜もなく、暗く締め切られたホテルの一室に、 ピチャピチャという水音と荒い息遣いと女の嬌声が響き渡る。 大きなベッドの上で、男は女の股間に顔を埋め、 仔犬のように熱心に、飽くことなく溢れる蜜を嘗め上げていた。 「ああっ!・・・あっもう・・・」 女の指が、もどかし気に男の頭髪を弄る。 「もう、イきそう?」 「く・・・」 下半身に渦巻く苦しい程の快楽の逃げ場を求めて、 女は四肢をこわばらせた。 その瞬間、男が女の下半身を解放し、ついと身を起こす。 「や・・・っ」 突然に放り出され、快感に潤んだ眼を向けると、 男が楽しげな表情で女を見下ろしていた。 「今日は凄く感じやすいんだね、香」 「・・・ね、もう・・・」 「だめだよ。久しぶりだから、もっと香の感じてるところを見せて」 耳元で甘く囁きながら、触れるか触れないかの微妙なタッチで、 豊かな白い胸を掌全体で撫で上げる。
「ああ・・・」 そのもどかしい動きに、女の体がプルプルと震える。 「可愛いよ、香・・・」 「あ」 男の親指の腹が固く勃ち上がった先端を掠め、女の体が小さく跳ねた。 「だめ・・・ねえ・・・もう・・・だめ」 「何がだめなの?どうして欲しい?」 両方の胸の先を柔々と摘みながら問いかける。 「あ・・・もう、触って・・・」 「触ってるよ」 ほら、とでも言うように、両指に力を加え、 痛いほど紅く勃ち上がった乳首を捻り上げる。 「きゃ・・・ああ、もう・・・もう・・・」 女の体が大きく上下に波打った。 「ふ・・・このまま、胸だけで、イっちゃう?」 「やっ・・・ねえお願い・・・ちゃんと、触って・・・中に・・・頂戴・・・」 消え入りそうな女の哀願に、男は小さく笑った。 「----分かったよ。香のお願いなら、何でも聞いてあげる」 軽く女の頬に口付けを落とし、男はいったん体を離した。
間を置かず、男の長い指が、女の蕩けきった下肢の狭間へと伸びる。 「ああっ・・・!」 人差し指と中指を揃えて一気に中に突き立てると、 女の体が、ひと際大きく跳ね上がった。 わざと音を立てるように、ぐちゃぐちゃと中をかき回す。 内部の上壁の感じる部分を探りながら、 親指で大きく膨れ上がった剥き出しの花芽を刺激する。 「あ・・・ああっ!」 限界まで張り詰めていた女の体は、 一気に快楽の淵へと駆け昇った。
「自分だけ満足して、ズルイな・・・」 完全に気をやり脱力しきった女の体を、男の手が容赦なく拓く。 「あ・・・」 男は熱くそそり勃った自身を、 まだビクビクと痙攣を続ける女の部分にあてがい、軽く入り口を刺激した。 「あ・・・ちょ・・・ま・・・」 「でも香のここは、欲しいって言ってるよ?ほら」 ぐっと腰を突き出し、亀頭の部分を押し込むと、 女の内部は中へ中へとそれを引き込むように蠢いた。 男は微笑んで、一息に己の全てを女の中に捻じ込んだ。 「ああっ!・・・・はぁあん!」 休む間もなく立て続けに大きく体を揺さぶられる。 強過ぎる刺激に、女ははらはらと涙をこぼし、甘い声で鳴き続け、 ただ、ひたすらに、男から与えられる快楽のみを追い続けた。
熱いシャワーを浴びて、髪を乾かし、 気だるさの残る体にゆっくりとした動作で服を纏っていく。 時間の感覚のない部屋で、ベッドサイドのデジタル時計を見る。 もう夕方だ。早く買い物をして帰らなきゃ。 昨日終わった依頼の報酬が振り込まれているはずだから、 普段よりちょっぴり高いお肉を買おう。あいつも喜ぶ。 そんなことをつらつらと考えながら身支度を整えていると、 バスルームから彼が出て来た。 「早いね。もう、行っちゃうの?」 「うん、行っちゃうの」 「たまには、夕飯でも一緒にどうかと思ったんだけど」 「ごめんね。また今度」 「残念。じゃあ、また今度」 さして残念でもなさそうに、あっさり見送ってくれる。 彼のこういう所が好きだ。 彼は何も聞かない。 私が何者かも、二人の関係のことも、次の約束のことも。 その優しさに感謝のキスを送り、 軽く手を振って部屋を後にした。
建物を出ると、眩暈を起こすほど強い西日が、容赦なく体を射抜いた。 アスファルトに長く伸びる自分の影を追いながら、 あいつのことを考える。 昨夜依頼が終わったばかりだから、 どうせ今日は昼過ぎまで寝てたでしょうね。 それからまたいつものナンパかな。 朝昼兼用の食事を作って出たけど、 あの程度の量じゃ、きっともうお腹を空かせてる。 でかい図体して、万年欠食児童みたいに、 腹減った腹減ったと大騒ぎするんだから、あいつ。 まあでも、この商売、体が資本なんだから、仕方ないわよね。 昨日だって、あいつ独りで・・・ ----ああ、やめたやめた。暗く考えても仕方ない。 とりあえず、今日は美味しいお肉を、いっぱいあいつに食べさせてあげよう。
背後からオレンジの日差しがぐんぐん自分を追い立てる。 早く、買い物をして家に帰らなくちゃ。 早く、早く。 あいつが帰って来る前に。 温かな食事と、柔らかな寝床を用意して。 「おかえりなさい」を言ってあげる。 そうやって、ずっと--------あいつのママでいられればいい。
以上です。落とすかどうか迷ったのですが、せっかく書いたんで。 不快に思った方がいたらスミマセン。 原作の香の性格からしたら、セフレとか絶対ないでしょうね。 でもAHとかでママ扱いされてる香を見ると、 やはり女としての香は不憫だと思ってしまい、つい書いてしまいました。
>>416 さん
スーパーGJ!良かったよ。冴羽氏、歪んだ愛情。
香が男として愛してるのは兄で、冴羽氏には恋なの?
自分も香視点も読みたい。出来れば、どっちかがパンドラの箱開けて欲しい。
香が自ら、兄への思いの過去を冴場に懺悔?するか、
冴羽が香を激情に駆られて尋問するか。
>>432 さん
衝撃のデビューおめ!出来れば、冴羽に発覚しその後の修羅場も見たいですわ。
香に怒りの余り、犯るのか…殺しはないよね?
>>416 アリがトン。ヨカタヨ。リョウは香x兄、両方に妬いてる?
香視点もみたいけど、この流れで香x冴子もいいかも。冴子の巧みなリードで。
全然別設定なら、ミックと対決した香があのビル廃墟でやられた後で、
リョウに助けらる話…とか(ヒデェ)。
>434 ミックに廃墟でってのは、皆描いている妄想だから、 よっぽどうまくやらいとな(w
>432 強烈な内容だがGJ 香切なス
>>416 ,432
どちらもGJ! 416氏の香Verは私も読みたい。そして最後、僚の心も癒されるといいな
432氏の話しは香が益々切ない感じが良かった。僚に発覚してその時の僚の反応が見たい。
>>416 イイ!香視点で、冷静リョウを覆して、蕩けて欲しいス。
リョウに聞いて欲しい、「俺と兄貴とどっちが好き?」って。
…って、サイテー質問か。
>>432 香カワイソす。リョウが知って、雨ふって地固まる、なんて無理か。
相手の男が実は凄いいい男で、リョウと対峙するとかさ。
軟着陸して下され。
新たな神が二人も ありがたい 自分も房時代妄想は相当イタい 槇兄に無理矢理させられてて僚に助けを求めるみたいな妄想だったかな
槙村兄貴×香って需要があるのかな? どこのサイトか忘れたけど何年か前に槙村兄貴×香書いた管理人タソが すげー叩かれてたのを覚えてる。
やっぱリョウ×香以外許されない空気が何となくあるよね。 ネタ思いついても自サイトでうpするにはそれなりに勇気がいるかも。 自分は基本リョウ×香好きだけど、 槇村兄が死ぬこと前提なら槇村兄×香も好きだ。
>>439 兄が無理やりって、ちょっと見たいかも。
シリアス版・槙兄×香って、読んだことない。今でもそのサイトあるの?
自分が読んだパラレルでは、香の苦しい片想いで、兄は冴子と結婚してた。
443 :
432 :2005/08/17(水) 20:33:52 ID:R9++xRmE
もっと罵倒があるかとビクビクしてたのですが、
普通に読んでもらえて嬉しかったです。
で、リョウに発覚した後の修羅場を見たいというご意見がいくつかありましたので、
ちょっと
>>424-431 の続きを書いてみました。
何とかエロ場面まで到達してから落とそうと思ったのですが、
思いの他長くなりそうなので、とりあえず途中で投下します。ヘタレでスミマセン。
最終的には修羅場H→ラブラブHまで行く予定です。
今後はリョウ×香しか出てきませんが、前提として「ズルイ女」があるので、
リョウ以外と香が関係を持つなんて許せない!という方はスルーして下さい。
香の様子がおかしいと思い始めたのは、いつ頃だったか。 表面上は今までと何ら変わりのない生活を送っている。 毎日伝言板とキャッツに寄り、 依頼がないことを嘆き、依頼があるときは歓喜し、 くるくると俺の身の回りの世話を焼き、ちょくちょくハンマーを振り回し------ そう、何ら変わることのない。いつもの香だ。 しかし、どこがどうと、はっきりとは言えないのだが、 ふとした時の雰囲気や、そのちょっとした仕草に違和感を覚える機会が増えた。 その違和感を感じる度に、訳も分からず、不安になる。 それとなく香の近辺に探りを入れてみたが、 特に目ぼしい情報もなく、徒労に終わる。 美樹ちゃんなどからは、逆に心当たりはないのかと厳しく追求され、 ミックに至っては、この俺に見当違いな言いがかりを付けて絡んで来る始末だ。 俺が?香と? -----------------あり得ない。
奥多摩で二人の気持ちを確認した後も、 俺達の関係は何ら変わることはなかった。 そのことで、周囲の連中は、ことあるごとにあれやこれやと口喧しく、 余計なおせっかいを焼こうとしたが、あいつらに何が分かるというんだ。 香は俺にとって、唯一愛せる家族なんだ。 槇村亡き後、二人で傷を舐め合うように寄り添い、互いに埋め合い、常に側にいた。 そうやって二人で長年築き上げてきた信頼が、二人を他人以上の絆で結び付けた。 俺にとって香は、最後のパートナーであり、家族であり、守るべき全てなんだ。 安っぽい男と女の関係になれるほど、軽いものではない。 それは香も同じだろう。 確かに最初に出会った頃は、恋愛感情ともいえないような少女めいた淡い恋心を、 香が俺に対して抱いていたのは事実だ。 しかし、しょせん男女の恋愛など、勘違いの上にしか成立しない。 今まで俺を好きだと言った、どんな女もそうだった。 俺という人間を知れば、甘っちょろい恋愛感情など、すぐに冷めて離れて行ってしまう。 香だけだ。あそこまで俺という人間を知りながら、なお俺の側にい続けようとしてくれるのは。 それは紛れもない。香にとっても、俺が家族だからだ。 ----その、はずだ。
なのに何故だろう。 香の家族としての俺への愛は疑いようもないのに、 最近の香の微妙な変化に、俺はどうしようもない不安と焦燥を感じていた。 頭の中に警鐘が鳴り響く。 俺は何かを見落としてるんじゃないか? 取り返しのつかない過ちを犯しているのではないか? 香は本当に、俺の信じる香なんだろうか? ---------何を考えてるんだ。俺は。 逢魔が刻。昼と夜の交わる場所。 セピア色に染まる街並は、全てにおいて曖昧で、 己の存在すら危うくなる。 早く、家に帰ろう。 早く、早く。 家に帰れば、いつもの香が待っている。 温かな食事と、柔らかな寝床を用意して。 いつものように「おかえりなさい」と迎えてくれる。 そんな甘い夢のような生活に--------俺は溺れきっていた
む。投下アリ
>>443 アリがトン。僚逆鱗?エロ楽しみです。
香は僚のいいママンになるために、外で…してたのか。哀しいス。
ワクワク。テカテカ。 続き待ってます
リョウの怒りの逆襲、怖いけど気になる。 香タンの相手の男は結構良い人?
続きはまだでしょうか…? 待ってます! 432さん頑張って〜〜〜
452 :
432 :2005/08/20(土) 01:38:59 ID:cHUoCyYg
スミマセン。 続き書いてますが、なかなかエロに到達しません。 一気に落とすには長過ぎるので、途中までですが、投下します。
453 :
紅い弾丸1 :2005/08/20(土) 01:43:12 ID:cHUoCyYg
「おかえりなさい。今日は早いのね」 家に帰ると、いつも通りの香が俺を迎えてくれた。 美味そうな夕飯の匂いと、いつものシャンプーの香り。 「もう風呂入ったのか?」 「うん。お夕飯作ってたら汗かいちゃって。リョウも先にお風呂入る?」 「いや、とっとと飯にしてくれ。俺もう腹減って死にそう〜」 「もうお腹減ったのぉ?お昼あれだけ食べといて!」 香が大げさに、呆れたという顔をする。 「あんなんじゃすぐ消化しちまうよ!俺は育ち盛りなの!」 それを受けて、俺も大げさに、子供のように拗ねた表情を作る。 ままごとのような日常。 「今日は報酬が入ったから、ちょっぴり奮発したのよ」 「おまーは普段ケチケチし過ぎ」 「あんたがちゃんと働かないのが悪いんじゃない!」 軽口を叩き合いながらの、賑やかな食卓。 いつも通りの二人の時間を過ごしていると、 先ほど訳の分からない不安を抱えていた自分がバカバカしく思えてくる。 (香は香じゃねえか。俺は何を不安に思ってたんだ?) そうやって自分を納得させ、不可解な香の変化については、深く考えないことにした。 依頼が終わったばかりで、珍しく懐が温かいせいか、香の機嫌も悪くない。 今宵は久々に、歌舞伎町でもっこりナイトと行きますか。 ルミちゃん待っててね〜♪ 俺はようやくいつもの調子を取り戻し、鼻歌を歌いながら、 夜の街へと繰り出して行った。 -----頭の片隅で鳴り続ける警鐘には、気付かぬ振りをして。
454 :
紅い弾丸2 :2005/08/20(土) 01:44:09 ID:cHUoCyYg
それからまた、普段通りの日々が続いた。 俺は昼までぐーたら寝て、香に叩き起こされ、 昼は日課のナンパに出かけ、香にハンマーを食らい、 夜は情報収集という名の夜遊びをしまくり、朝帰りをして香に簀巻きにされ----- そんなふうに、表面上、日々は穏やかに過ぎていった。 -----だから、久々に顔を出したオカマバーのママからその話を聞いたとき、 俺はまさに青天の霹靂、寝耳に水で、聞いた瞬間頭が真っ白になり、 何を言われたのか、すぐには理解ができない程の衝撃を受けた。 「リョウちゃん、私見ちゃったわよ〜香ちゃんが、すっごくイイ男と浮気してるとこ♪」 ママは、ようやく俺をからかうことが出来て嬉しくてたまらない、 といった様子で、俺の隣に座るなり、野太い声で歌うようにそう言った。 俺は飲みかけの水割りを盛大に噴き出した。 「ぶっ・・・はあ?何言ってんの?」 心底驚いた顔で聞き返す。 「あら?リョウちゃん、まさか知らなかったの?」 ママはさも意外だという顔をして、平然と言ってのけた。 「もう随分前のことだから、当然リョウちゃんも知ってるもんだと思ってたわ。 ミックも知っていたし」 ミック?ミックも知っていただと? 香に何らかの変化を認めて以来、奴はことあるごとに、 俺に、俺と香との関係を追及して来た。 それが鬱陶しくて、最近ではわざとあいつが行きそうな店を避けていたのだが------ 香が浮気?ミックも知っていた?随分前から?
455 :
紅い弾丸3 :2005/08/20(土) 01:45:24 ID:cHUoCyYg
呆然とする俺を尻目に、ママはカラカラと笑いながら、なおも続けた。 「あらあら、言っちゃまずかったかしらねぇ。香ちゃんに悪いことしちゃったわぁ」 俺は急激に喉の乾きを覚え、何とか自分を立て直そうと、一気に水割りを煽った。 「浮気って・・・あいつと俺は、そもそもそういう関係じゃねえし・・・」 体裁を取り繕うため、無理矢理言葉を絞り出す。 先ほどからのママの一連の言葉が、 半死状態の俺の脳みその上っ面を、クルクルと回り続けていた。 「もう、照れちゃって!最近香ちゃんキレイになったって評判よぉ。 リョウちゃんもウカウカしてらんないわね!ほら、見てみなさいよ!」 そう言ってママが、どこからともなく取り出したのは、 綺麗に着飾った香が、やたらイイ男と絡み合っている、一枚の写真------------ ----------------------------------------の載った、ファッション雑誌だった。 俺は、思いっ切り脱力した。 知らず知らずのうちに詰めていた息を、大きく吐き出す。
456 :
紅い弾丸4 :2005/08/20(土) 01:46:02 ID:cHUoCyYg
「浮気って、これかよ・・・」 「なーんだ。やっぱり知ってたの?」 「いや、知らなかったけど〜」 2ヶ月ほど前から、香の親友でファッションデザイナーである絵里子が、 パリから日本に帰国していることは知っていた。 最近ではちょくちょく、香をランチに誘ったりもしているらしい。 (どうせ、絵里子さんに脅されるか、泣きつかれるかして、 似合いもしねえモデルなんてやらされたんだろうな、香の奴) 裏の世界などより、よっぽど香に似合っているという事実は、敢えて無視した。 (この件を俺に黙っていたのは、言う必要がないと思っていたのか、 モデルをすることにあまり良い顔をしない俺に、敢えて隠していたのか ・・・・・・多分、後者だな) ようやく脳みそがまともに働き始めたことを実感すると同時に、 香が俺に隠し事をしていたことに対して、わずかながらの苛立ちを覚えた。 「でもこうやって見ると、香ちゃんって本当にキレイよねえ! 普段の香ちゃんからは想像もできないくらい、女っぽくって艶っぽいし。 最初はこの私ですら、これが彼女だと気付かなかったほどよぉ」 ろくに写真を見ようともしない俺に、ママが無理矢理雑誌を突きつける。 確かに写真の中の香は、明らかにいつもと違って見えた。 肩と胸元が大きく露出した深紅のドレスを纏い、 太ももまである大きなスリットから、形の良い白い脚を覗かせ、 血のように紅いルージュの唇に、艶やかな笑みを浮かべている。 そして何より、隣に立つ男性モデルと四肢を絡ませているその様は、 まるで情事の最中を思わせ、香の中の「女」を強烈に引き出していた。 頭の中の警鐘音が、一段と大きくなる。 ----------------俺はその音から逃れたくて、 その夜はバカみたいに飲みまくり、アホみたいに騒いで、 前後不覚に陥るほど酔い潰れたのだった。
457 :
紅い弾丸5 :2005/08/20(土) 01:48:00 ID:cHUoCyYg
どこをどう彷徨ったのか、気が付いたら家に居た。 やけに喉が乾いている。 ミネラルウォーターを飲もうと冷蔵庫を開けると、中は空っぽだった。 俺は文句を言ってやろうと、あいつの姿を探す。 あいつ----------------そう、香だ。 香はどこだ? 台所にも、リビングにも、香の姿は見当たらない。 あいつの部屋を覗いてみたが、そこにも香はいなかった。 「香ぃー」 俺はあいつの名前を呼びながら、次々と扉を開ける。 俺の寝室、ベランダ、屋上。 どこにも、香の姿はなかった。 俺は迷い子のように途方にくれて、 ただウロウロと、あいつの姿を求めて家中を探し回った。 残るは地下だけ。 俺は地下へと続く細い階段を、一段一段ゆっくりと降りて行った。 あいつはもうこの家にはいないのかもしれない。 俺を置いて出て行ったのかもしれない。 俺はまた独り取り残されるのか? 泣き叫びたい程の不安が急速に俺を襲う。 頭が痛い。 足元がおぼつかない。 グラグラする。 俺は壁に縋り付きながら、何とか階段を降りきり、 震える手で、地下室の重い扉を開けた。
458 :
紅い弾丸6 :2005/08/20(土) 01:49:00 ID:cHUoCyYg
香が--------------居た。 「何だ。こんなところに居たのか、香」 香の姿を見付けたことに安堵し、 香に近付こうと、地下室に足を踏み入れようとした----- その時、俺は香の異変に気付いた。 香は、独りではなかった。 見知らぬ男が、香に覆い被さっている。 「香から離れろっ!」 俺はとっさにパイソンを抜き、銃口をその男に向ける。 「香っ!こっちに来い!」 香に向かって手を伸ばすが、香はこちらを見ようともしない。 それどころか、その男の背に腕を回し、強くしがみ付き、 更には高く持ち上げた脚を、その男の腰に絡み付かせていた。 香は-----全裸だった。 「香っ!」 俺は悲鳴のような声で香の名を呼び続けた。
459 :
紅い弾丸7 :2005/08/20(土) 01:49:36 ID:cHUoCyYg
香は俺を見ようとしない。 今まで見たこともないような妖艶な顔で、 聞いたこともないような淫猥な声で、 真っ白な肌を桃色に上気させ、 全身で、男に答えていた。 -----気が、狂いそうだった。 香 香 香 香っ! 「うぉおおおおおおおおっ!!」 俺は獣のような雄叫びを上げながら、 絡み合う二人に向かって、パイソンをぶっ放した。 銀色の弾が、違うことなく真っ直ぐに、香もろとも男を撃ち抜いた。 辺りに鮮血が飛び散る。 呆然と立ちすくむ俺に、 全身を真っ赤に染めた香が、ゆっくりと視線を向ける。 そして、その血よりも紅い唇で、うっとりと俺に微笑みかけたのだった---------
460 :
紅い弾丸8 :2005/08/20(土) 01:51:17 ID:cHUoCyYg
-------目覚めは、最悪だった。 悪夢の余韻を振り払いたくて、無理矢理寝床から這い出す。 ズキズキと痛む頭を抱え、ズルズルと重い体を引き摺り、 吐きそうな胃をなだめながら、キッチンに向かった。 光に満ち溢れたキッチンでは、香がいつも通り、 下手な鼻歌なんぞ歌いながら、せっせと料理に勤しんでいた。 ドアにもたれたまま、その後姿をぼんやり眺めていると、 俺に気付いた香が、こちらを振り返り、明るく笑った。 「あら、お早う。自分から起きて来るなんて、珍しいじゃない!」 香の声が、二日酔いの頭にガンガン響く。 「〜〜〜〜〜香ちゃん、もうちょい静かに喋って・・・」 俺はぐったりとリビングのソファに倒れ込んだ。 「み・・・・・・みず・・・」 「もう!あんなに飲み過ぎるからでしょ! 明け方玄関に倒れ込んだあんたを寝室に運ぶの、すっごく大変だったんだから!」 香は更に声のトーンを上げて、容赦なくぎゃんぎゃんと声を荒げる。 それでも、冷たいミネラルウォーターを入れたコップを差し出すその手は優しかった。 それを一気に流し込み、やっと喉の辺りに込み上げていたすっぱいものをやり過ごす。
461 :
紅い弾丸9 :2005/08/20(土) 01:52:03 ID:cHUoCyYg
「その様子じゃ、朝ご飯は無理そうね。と、言っても、もう昼近いけど」 「う〜〜〜〜こんっな状態で、お前のマズイ飯なんか食えるかよ・・・」 どんな状況でも、憎まれ口ならいくらでも出て来る。 「マズイ飯で悪かったわね!こんなことなら、ご飯作るんじゃなかったわ。 どうせあんたの分だけなんだから」 ブツブツ文句を言いながら、さり気なくお代わりの水を用意するために キッチンに向かう香を目で追った。 エプロンを外した香は、普段より幾分綺麗めな格好をしており、 その顔にも、軽く化粧が施されていた。 「-------どっか出掛けるのか?」 俺は香の差し出す2杯目の水を受け取りながら、何気なく聞いた。 「絵里子にランチに誘われたの。だから今日は、ちょっと恵比寿の方まで行って来るわね。 夕方には戻るから」 「ふ〜ん」 絵里子さんの名前を聞いて、俺は昨夜の嫌な出来事を思い出した。 そもそもこいつが俺に変な隠し事をしたりするから、 俺がこんなに飲むハメになったんじゃないか! 半ば八つ当たり気味に、出掛けようとする香に向かって、嫌味を言った。 「お前また、絵里子さんに頼まれてモデルのバイトしたりしてんじゃねえだろうな? こういう商売やってんだから、下手に顔売るような真似すんなよ」 少しは慌てればいいと思って言ってやったのに、予想に反し、香は平然としていた。 「当たり前じゃない。そんなことくらい、私だって分かってるわよ」 香には些かの動揺も見られない。 動揺したのは俺の方だ。 香は元来隠し事が下手だ。まして嘘を吐くことなど、尚更。 だから、俺が香の嘘を見抜くのなんて、簡単なことだと思っていた。 しかし、今、目の前にいる香は、平然と俺に嘘を吐いている。 「じゃあ、私、行って来るから」 軽やかな足取りで出て行く香を、俺は呆然と見送った。
462 :
紅い弾丸10 :2005/08/20(土) 01:53:28 ID:cHUoCyYg
二日酔いで、頭が上手く働かない。 それでも、頭に鳴り響く警鐘音が、もう無視できないところまで来ていることを、俺に知らせた。 「-----ったく、手間掛けさせんじゃねえよ」 俺は手早くシャワーを浴びて、体に残る酒気を抜き、 赤いクーパーに乗り込んで、香の跡を追った。 香の服に付けた発信機を辿ると、香はまだ新宿駅の東口近辺にいた。 恐らく埼京線を使って恵比寿に向かうつもりだろう。 裏道を飛ばして、とりあえず恵比寿駅に先回りし、香が現れるのを待つ。 煙草をふかし、発信機の位置を確認しながら、ジリジリ待った。 ---------------来た。 家を出る時にはしていなかったサングラスをかけた香が、 駅から姿を現し、足早に人波に紛れて行った。 背が高く颯爽と歩くその姿は、人ごみの中でも充分目立つ。 俺は香に気付かれないように距離を置き、そのまま車で跡を付けた。 (まるで人妻の浮気調査をする探偵だな) ふとそんな考えが頭を過ぎり、俺は自嘲気味に笑った。 香は駅からほど近いとあるビルの中に姿を消した。 それは洒落たファッションビルで、1Fと2Fはブランドショップ、 その上の階は、撮影スタジオと、いくつかの事務所が入っているようだった。
463 :
紅い弾丸11 :2005/08/20(土) 01:54:11 ID:cHUoCyYg
ここで仕事中の絵里子さんと待ち合わせをしているのだろうか? まさかこのまま、ここでモデルの仕事をさせられてるんじゃあるまいな? このまま香が出て来るのを待つか、ビルの中に乗り込むか。 決めあぐねていると、香がすぐにビルから出て来た。 独りでビルの前に立ち、キョロキョロと辺りを見回している。 やがて、ビルの裏手から現れた一台の車が、すっと香の前に止まった。 香は微笑みながらその車の方に歩を進める。 背の高い男が運転席から降りて来て、助手席に回りこみ、恭しくドアを開け、 香を助手席へと導いた。 助手席のドアを閉め、再び運転席に向かうその男の顔を見て、俺は吃驚した。 そいつは、例の写真で、香に寄り添い、四肢を絡め合っていた-----あの男だ。 香が? 男と? -------体中の血液が、一気に逆流した。 ファッション誌の中で、艶やかな笑みを浮かべていた香と、 昨夜の悪夢の中の香が、オーバーラップする。 落ち着け。あれは夢だ。 自分自身に言い聞かせながら、 慎重に、動き出したその車の跡を追った。 ---------冷静になれ。 香が、あの香が、俺に嘘を吐いて男と会ったりするはずがない。 あの男は、絵里子さんが使っているモデルだ。 この後、絵里子さんと合流するつもりかもしれないじゃないか。 しかし、俺のバカみたいな希望的観測は、あっさりと打ち砕かれた。 二人は誰とも合流することなく、駒沢通り沿いのカフェでランチを食べ、 再び車に乗り込むと、今度は渋谷の道玄坂方面へと向かった。 もう疑いようもない。 ----------------香は、俺を裏切ったのだ。
464 :
432 :2005/08/20(土) 02:00:55 ID:cHUoCyYg
やーっとこの後、シュラバ★ラ★バンバです。 何も考えずリョウ視点で書いてたら、やたら長くなってしまいました。 早くエロに行きたい・・・軟着陸目指してガンガリます。
>>464 キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!
リアルタイムで1話1話貼られるの画面で指くわえながら見てますたー!
激しくグッジョーーブ!
7話目で「うわああああ」な状況になっちゃってリロードしまくったのは内緒。
夢とはいえカオリンごと撃っちゃうリョウにびびりながら、次回の投下をお待ちしております。
遅くまで起きてて良かった−−!! >432さんGJ! 乙です!
ワクテカで続き待ってますよ〜
>>464 TKS!修羅場楽しみ。リョウの力技、期待してます(かおりん、殺さないでねw)。
遅ればせながら! GJ! うわー楽しみ〜。 動揺する香を想像していたのに、逆に平然とされて動揺する僚に萌えたです。 すごく良い場面だと。展開に無理が無いし。432さん、頑張って。
GJ!うまいっ!引き込まれてしまった。 この後の修羅場&遼と香の愛の確認、ラブラブHが超楽しみ〜〜!! 早めのうpお待ちしておりますっ!
>>464 GJ!もちろん、りょうは色々な女と関係持ってるわけだよね。
香をどういう論法で責めるのか。本能のまま突っ走り?
ミックも回りも気付いてたのに鈍感なりょうに萌え!
結構人いるね…w 自分もワクテカして待ってた。
>>464 乙です。香x僚のガチンコ、期待してます。
相手の男は、もう登場なし?香とは気持いいだけの関係なんですかね。
香たん、サングラス被ったら、かえって、目立つと思うが…
432さん、堪能させて頂きました。 亀ですが、416さんも良かったです。兄とHした香より、 兄妹お互いに惹かれたのに自制した二人の方が遼は不幸?
432さん、続き楽しみです。 僚、香のこと裏切ったとか言ってるけど、 毎晩裏切ってるのはおまえだろう?! と毒づいておりますよ(w
476 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/21(日) 22:50:52 ID:xaibu2Zs
このスレ読んでハマり直して、今ブクオフで文庫買い直してる。 ミック編からが特に萌えたよ
ノヴェルス一気買イシマシタ。 第一弾の罪作りな設定に絶句。 ツライヨ、ママン
第一弾の罪作りな設定とは?ノベルって、駄作認定されてるし、絶版だと思ってたよ。
>>435 ちょい亀ですが、ミック廃墟エロって、FSでは、ないよね。
個々の妄想にとどまってるのなら、もったいないな。
槙村兄が実は香のこと女としてスキだったっつーヤツじゃね? あれ読んで、それ以降のものは買わなかった。 もうちょい力量あるヤツが書けば面白かったのに、と思う
岸なんとかって椰子のノベルスは叩かれてたな…
>>480 浦沢マンガをパクったやつ?トラが出てくる話。
482 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/22(月) 22:47:33 ID:shXsd7bo
>478 435じゃないがあったよ。(過去形)
483 :
432 :2005/08/22(月) 23:34:17 ID:IJD41oN9
結構読んでくれてる人がいて嬉しいです。
皆様ご指摘の通り、このパロの中のリョウは、
本当に身勝手なガキという設定です。
リョウ好きの方スミマセン。
エロパロ書くにあたり、久々に原作の最終巻の辺りを読み返してみました。
絵梨子さんの漢字を間違えてたことに気付いたり。
色々細かい設定忘れてるな〜と反省したり。
が、それより何より、原作の二人のラブラブカップルぶりに、
激しく打ちのめされました_| ̄|○ ナンダヨ ラブラブ ジャナイカ
まあそんなことを気にしていては、エロパロは書けません。
開き直ってこのまま突っ走ります。
>>463 の続き、修羅場編です。
484 :
紅い弾丸12 :2005/08/22(月) 23:35:07 ID:IJD41oN9
-------今、この瞬間が夢ではないと、いったい誰が言い切れるだろう。 ぬくぬくとした生活の中で、優しく俺に微笑む香。 全身を血で紅く染め上げ、妖艶な顔で微笑む香。 -------そして今、薄暗いラブホテルの駐車場で、呆然と俺を見つめる香。 どれが夢で、どれが現実だ? なあ、教えてくれよ。 「香」 自分でも驚く程、冷たい声だった。 名を呼ばれ、香がビクンと身を竦ませる。 「香?どうかした?」 傍らの男が、明らかに様子のおかしい香の肩を抱きながら、尋ねた。 「知り合いか?」 突然目の前に立ち塞がった俺に、あからさまな不審の目を向ける。 -----その名を呼ぶな。 -----香に触れるな。
485 :
紅い弾丸13 :2005/08/22(月) 23:37:17 ID:IJD41oN9
俺は無言で男に歩み寄ると、香の肩に回された男の腕を捻り上げた。 痛みに顔を歪めるその男を、そのまま剥き出しのコンクリートへと叩き付ける。 「ぐっ!」 「やめてっ!」 我に返った香が、慌てて男に駆け寄り、その体を支える。 「大丈夫?」 「あ、・・・ああ。あいつ、知り合い?」 「・・・うん。ごめんなさい」 泣き出しそうな顔で、うつむく香。 「香が謝ることないよ」 それを気遣い、そっと香の頬に手を伸ばす男。 互いに労わり合うその姿は、まさに相愛の恋人同士のそれで、 寄り添う二人はまるで絵のように美しく-------------反吐が出る。 「香」 俺はもはや、一瞬たりともこんな茶番に付き合う気はなかった。 全身から溢れ出す殺気を隠そうともせず、 絶対者の声で、香を呼ぶ。 俺の最後通告を、香は正しく理解した。 小さく、しかしはっきりとした声で、「ごめんなさい」と男に告げ、そっとその身を離した。 蒼白の顔が、真っ直ぐ俺に向けられる。 香はもう震えてはいなかった。 一歩、一歩、揺るぎない足取りで、俺に向かって歩いて来る。 強い意志を宿した、純粋で真っ直ぐな眼差し。 それは、確かに、俺のよく知る香だった。 そう、初めて会ったあの日から、 俺は、ずっとこの眼に魅かれていたんだ---------
486 :
紅い弾丸14 :2005/08/22(月) 23:39:04 ID:IJD41oN9
「どうかなさいましたか?」 監視カメラで異変を察知したホテルの従業員が、奥の扉から姿を現した。 ラブホテルの駐車場で対峙する、長身の男二人と女一人。 どう見ても、三角関係の痴情の縺れだ。 ここで刃傷沙汰でもやらかされては堪らない。 「何かトラブルでしたら、警察を呼びますよ」 従業員も必死だ。 「何でもない。部屋はどれでもいい。キーをくれ」 俺は香の腕を強引に掴み、自分の元に引き寄せながら言った。 「か、かしこまりました。こちらへどうぞ」 有無を言わさぬ俺の迫力に、従業員は慌てて俺達をフロントへと案内する。 香は一瞬驚いたような顔をしたが、抵抗せず、素直に俺に従った。 完全に無視される形となって取り残されたもう一人の男に、 従業員が、ちらりと同情の視線を送った。 部屋は余計な装飾のないシンプルな部屋だった。 白木の家具で統一された室内は、そこらのシティホテルと変わらない。 ただ、部屋の中央に据えられた大きなベッドと、昼でも固く締め切られた窓、 妖しい光を放つピンクの間接照明が、 そこが、そのためだけの部屋だということを暗示していた。 大人しく部屋の中まで付いて来た香の腕を解放し、 軽くベッドへと突き飛ばす。 倒れ込んだ香は、慌てて身を起こし、乱れたスカートの裾を直した。 俺が、テーブル越しに向かいのソファーに腰を下ろすのを確認すると、 香は警戒しつつも、ベッドの端に浅く腰掛けた。 「-----さて、言い訳を聞こうか。香ちゃん」 俺は、一切の感情を交えない声で、切り出した。
487 :
紅い弾丸15 :2005/08/22(月) 23:40:39 ID:IJD41oN9
心の中は、冷え冷えと冷め切っている。 こんな気持ちで、香と向かい合う日が来ようとは。 「-----言い訳って、何の?」 俺の意図を量りかねた香が聞き返す。 「絵梨子さんと会うんじゃあなかったのか?」 噛んで含めるように、ゆっくりと問うた。 「・・・・・・」 長い沈黙。香は答えない。 「答えられないのか?じゃあ、質問を変えよう。香、あの男は、何者だ?」 「・・・モデルをやっている人よ。二ヶ月くらい前、絵梨子の紹介で知り合ったの」 ようやく口を開いた香は、諦めたような、淡々とした口調で答えた。 俺も、淡々と尋問を続けた。 「あの男は、俺達の-----CITY HUNTERのことを、知っているのか?」 「-----知らないわ。彼は裏の世界とは全く関係のない人間よ。 私のことも、ただのモデルだと思ってる」 香は、あの男が表の人間であることを強調した。 「---そうだな。ちょっとでも俺達のことを知っていたら、 お前に手を出そうなんて、考えもしなかっただろうな」 「・・・・・・」 『槇村香に手を出したら命はない』 それは、裏の世界に関わる人間なら、どんな下っ端でも知っている不文律だ。 香を襲おうと狙った男達に、俺は一切の情け容赦を掛けなかった。 香の知らないところで、もう幾人もの男達を、闇に沈めてきた。 俺はそうやって、裏の世界の男達から、香を守ってきたのだ。 しかし、そんな脅しも、表の世界の人間には通用しない。 数年前の俺は、むしろ、香が表の世界の男と結ばれ、 裏の世界から脚を洗うことを望んでいた。 例えそれが自分の本意ではなかったとしても、 それが香の幸せなのだと、そう信じていた。 しかし、何年も香と共に暮らし、パートナーとしての信頼を深め合い、 家族としての確かな絆を築き上げるにつれ、 香を失いたくない-----という、身勝手な気持ちが、 日に日に俺の中で強くなっていった。
488 :
紅い弾丸16 :2005/08/22(月) 23:42:01 ID:IJD41oN9
香を不幸にしたくない。 香を手放したくない。 板挟みの気持ちで苦しむ俺に、 救いを与えてくれたのも、香だった。 生きて、ずっと俺の側にいる、と。 俺の側にいることが幸せだ、と。 そう言ってくれた香から、俺に対する確かな愛情を感じ、俺は癒され、救われた。 ずっと共に生きよう。 絶対にお前を守りぬく。 -----そう誓った日々は、本当に幸せだった。 香が与えてくれる柔らかな日常は、 物心ついた時から戦場で育ち、母のぬくもりも知らず、 この世の地獄だけを見続けてきた俺に、地上の楽園を教えてくれた。 家に帰れば、香がいる。 温かな食事と、柔らかな寝床を用意して。 香が優しく、俺を迎えてくれる。 そんな甘い夢のような生活を失うのが怖くて、子供のように駄々を捏ね、 現実から目を背け、本当の香を見ようともしなかった。 頭の中の警鐘は、ずっと鳴り続けていたのに。 ---------この世に、楽園など、ありはしない。あるのは、人間の欲望だけだ。
489 :
紅い弾丸17 :2005/08/22(月) 23:42:58 ID:IJD41oN9
「あの男と、寝たのか?」 目の前に座る、もはや己の幻想ではない、 現実の、一人の女となった香に問いかける。 「寝たわ」 香は、俺の眼を見て、きっぱりと答えた。 「あの男に-----惚れているのか?」 -----これ以上、聞きたくない。 -----だが、聞かずにはいられない。 俺は香に、どんな答を期待しているのだろう? 一時の気の迷いだったと言い訳をし、 泣きながら俺に許しを乞い、 俺の足元に縋り付き、 俺の側にいると誓う ------そんな香の幻想が、頭を過る。 この期に及んで尚、香の優しさにしがみ付こうとする、 己の浅ましさに反吐が出る。 香は俺に許しを乞う必要などないのだ。 誰を愛そうと、誰と寝ようと、香の自由だ。 それを裏切りだと思うのは、俺のエゴだ。 俺は、死刑宣告を下される罪人のような気持ちで、 香の答を待った。
490 :
紅い弾丸18 :2005/08/22(月) 23:43:56 ID:IJD41oN9
しかし、暫時逡巡した後、 香から発せられた答は、予期せぬものだった。 「-----別に」 香は、少しだけ視線を下に向け、ポツリと答えた。 それはまるで、叱られた子供のような風情だった。 「惚れてもいない男と、寝たのか?」 つい俺の言葉にも、香を詰る響きが混じる。 それを敏感に感じ取った香が、きっと顔を上げた。 「そうよ。悪い?」 わざと俺を挑発するように、蓮っ葉に言い捨てる。 俺は唖然とした。 こんな香を、俺は知らない。 「香・・お前!」 「彼とは、割り切った関係よ。リョウにも、分かるでしょ?」 挑戦的な眼で、俺を睨み付けてくる。 -----やめろ。やめてくれ。 「男が欲しくて、あの男と寝たってのか!?」 「そうよ!」 香の絶叫が、締め切った狭い部屋に響き渡る。 空気がピン、と張り詰めた。 やがて、苦しそうに顔を歪め、香が、喘ぐように、呟いた。 「リョウにとっても・・・その方が、都合が、いいんでしょ?」
491 :
紅い弾丸19 :2005/08/22(月) 23:45:27 ID:IJD41oN9
-----何を言っているんだ?香は? 都合がいい?ああ、確かにそうだ。 現に俺はそうしてきた。 男女の関係は他に求め、香には家族としての絆だけを望んだ。 そうすれば永遠に-----------香を失わずに済むと、そう考えていた。 だから香もそうすると? 俺には優しい家族の顔だけを見せて、 男女の関係は他に求め、 俺には見せない女の顔で、あの男に抱かれ、 何でもない顔をして、ぬるま湯のようなあの日常を演じ続けると? -----そうなのか?香? 俺は、呆然と、香を見つめた。 俺は、今の今まで、 香が現実に他の男に抱かれることなど、考えもしなかった。 自分の都合ばかりを押し付け、香の優しさに甘え、 女としての香を、ずっと無視し続けてきた。 -----これが、その報いなのか? 今まで築き上げてきたものが、ガラガラと、音を立てて崩れていく。
492 :
紅い弾丸20 :2005/08/22(月) 23:46:21 ID:IJD41oN9
--------------------------------------許せない。 どうしようもない破壊的衝動が、俺の頭を支配する。 目の前の香は、泣きそうに潤んだ眼で、じっと俺を見つめている。 ------------美しい女。 あの男は、この体に触れたのだ。 俺の知らない香を、あの男は知っているのだ。 冷たい刃金の糸が、ギリギリと俺の胸を締め付ける。 ---------------------------------------許さない。 ズキズキと痛む心臓から垂れ流された血は、 やがて凍て付いた俺の心の中の、ぽっかりと開いた穴へと流れ込み、 急速に凝固し、一発の弾丸となった。 紅い弾丸は、俺の腹底に横たわる、漆黒の蛇の中に、カチリと納まる。 それが、合図だった。 もう何年も俺の中に眠り続けていた、獰猛な蛇が目を覚ます。 飢えた化物は、躊躇いもなく、目の前の極上の獲物へと牙を剥いた。 ------もう、逃がさない。 香 お前は、俺のものだ---------------------
493 :
432 :2005/08/22(月) 23:51:51 ID:IJD41oN9
修羅場編以上です。この後修羅場H編に続きます。 エロ場面長くなりそうです。 暗黒面に堕ちたリョウは、さらにど腐れ野郎と成り果てます。 かなり取り扱い注意な感じになりそうです。 基本両想いなんで怒んないで下さい_| ̄|○
すばらしすぎる GJ!!
お疲れかつGJ。怒りません。まってます。
>>493 ゾクゾクしました。リョウ、腹黒く思えないよ。リョウの心理がとても哀しい。
香タンが悪女ぶってて、これまたカワイソス。
置いてけぼりのモデル彼氏も気の毒だ。
すぉういえばみんな不幸ですね。 幸福なのが好きなので幸福にしてあげてくだされ
おぉぉ!素晴らし過ぎるっ!! GJ!GJ! 上手ですねー、何者さんですか? こんなにいいブツが読めるなんて幸せだ〜。ぜひぜひ長いやつお願いいたしまーす!!
>>493 GJ〜!ハラハラドキドキでした。こんなに感情入れてSS読んだの久しぶりですよ。
次回の投下はワクテカでお待ちしてます。
すげー。。。 たまたま「おお、シティハンター、懐かしい」と思って覗いたら、 絶句して「すげー」としか言えないんですけど。。。。。 従業員が取り残された男に同情の目を向けるリアルさが好きだ。
っつーか人大杉w 皆待ってるので、432さんがんがれ かくいう自分もおとなしく待ってます。ワクワク
>「惚れてもいない男と、寝たのか?」 リョウの論理矛盾、リアルに狡い<紅い弾丸 悟りきったような香、冷静だ。
「惚れた男は、抱いてくれない」 カオリン、哀しい・・・・・・
506 :
432 :2005/08/24(水) 22:14:29 ID:G/1xzRKV
>>492 の続きの修羅場H編です。
リョウがかなりの最低男です。要注意です。
今回「エ〜ロ♪エ〜ロ♪」と嬉しげに書き始めたのは良いのですが、
エロというか、単に痛いだけみたいになっちゃいました。色っぽくないorz
登場人物視点で、エロと感情の動きを両立させるのは難しいと痛感しました。
507 :
紅い弾丸21 :2005/08/24(水) 22:15:12 ID:G/1xzRKV
突然雰囲気の変わった俺に、本能的恐怖を感じたのだろう。 香ははっと身を強張らせ、俺から距離を取ろうと後退った。 しかし、所詮は密室のベッドの上。 俺は素早く立ち上がると、目の前のテーブルを軽く跨ぎ、 ベッドの上に乗り上げて、易々と香をベッドヘッドに追い詰めた。 「・・・・・・水臭いなぁ、香ちゃん」 我ながら、下卑た声だ。 「・・・」 訳も分からず不安な眼を向ける香の両手首を強引に掴み、 そのままベッドに押し倒す。 「男が欲しいのなら、俺に言えばいいのに」 「!・・・やめてっ!」 ようやく俺の意図を察し、青くなった香が、 俺の手を振り解こうと、暴れ出す。 「何でだよ。今日も男が欲しかったんだろ? だからあの男と会ってたんだろ?邪魔して悪かったなぁ。 お詫びに俺が、あの男の代わりに、慰めてやるよ」 嫌がって顔を背ける香の首筋に、ねっとりと舌を這わせる。 香は大きく身を竦ませた。 「離してっ!」 「ラブホで男と女、やることは一つだよな・・・」 逃げられないよう、己の体重で香の下半身を押さえ込み、 左手で香の両手首をひとつに纏め上げ、頭の上に縫い付けた。 空いた右手で、手早く香のシャツのボタンを外し、脱がしにかかる。 「いやっ!やめてっ!」 尚も激しく抵抗しようとする香に苛立ち、残りのボタンは放棄して、 強引にシャツを引き裂いた。 「いやぁあっ!」 繊維が裂ける引き攣った音と、香の悲鳴が重なる。 黒のレースに包まれた豊満な胸が、剥き出しになった。 「色っぽい下着付けてんじゃん。こんな下着で、男を誘惑しようとしてたんだ?」 香はもはや、込み上げる涙を堪えることも出来ず、 ぽろぽろと涙を溢し、身を固くして、与えられる恥辱に耐えていた。 -------初めて見る香の痴態に、俺は、信じられないくらいの興奮を覚えた。
508 :
紅い弾丸22 :2005/08/24(水) 22:15:54 ID:G/1xzRKV
「あんま暴れられて、怪我されても困るからな」 先ほど引き裂いた香のシャツで、 香の両腕を手早く一つに縛り上げ、その一端を、 頭上のベッドヘッドに固定された金属ランプの脚に結び付ける。 淡いピンクの灯りに浮かび上がる香の肢体は、この上なく扇情的で、美しかった。 恐怖で言葉も出ない香に、酷薄な笑みを向け、更に容赦ない言葉を浴びせかける。 「こういうプレイは初めてか?安心しろよ。滅茶苦茶気持ち良くしてやるから、な」 香の眼に絶望の色が浮かぶ。 ほんの少し前まで、家族として信頼していた男に、手酷く裏切られたのだ。 --------可哀相に。 まるで人事のように、そんな考えが頭を過ぎる。 しかし、そんな感傷を嘲笑うかのように、俺の中の黒い欲望は、 更に勢いを増し、目の前の哀れな贄に襲い掛かった。 諦めたように大人しくなった香の身体に残る衣服を、一枚一枚剥いでいく。 すらりと伸びた長い手脚、張りのある豊かな乳房、その先に淡く色付く突起、 きゅっと括れた腰、そこから続く円やかなライン、控えめな茂み-----その全てが暴かれていく。 香の身体は、どこもかしこも真っ白で、シミ一つなく、美しかった。 既に男を知っているとは思えないほど、清らかで純粋だった。 俺は目を細め、しばしその身体に見惚れ、そして徐に、 その純白の肢体に己の標を刻み付けるべく、猛然と喰らい付いた。 「あ・・・痛っ」 首から鎖骨、胸、二の腕、ウエストライン-----噛み付く勢いで、次々と所有の証を残していく。 ひと通り付け終わると、一旦身体を離し、陶然と、その痕を眺めた。 ---------俺のものだ。
509 :
紅い弾丸23 :2005/08/24(水) 22:16:57 ID:G/1xzRKV
香は自分の身に何が起こっているのか分からない様子で、 満足げに見下ろす俺を、ぼうっと焦点の定まらない眼で見上げている。 俺は、その眼の奥の真実を知りたくて、強い視線で覗き込む。 「こんなに俺の痕を付けて、それでも平気で、他の男に抱かれる・・・か?」 「え・・・?」 「あの男は、お前に痕を残したりしなかったのか?」 慌てて自分の身体を見下ろし、その意味を理解した香の顔が、かっと紅くなる。 「あの男は、どんなふうにお前を抱いたんだ?」 「いやっ」 香は聞きたくない、と言うように、激しく首を左右に振った。 その小さな頭を両手で押さえ込み、耳元に舌を這わせながら、低い声で囁く。 「なあ・・・教えろよ・・・香」 香は固く目をつぶり、身体を強張らせ、全身で拒否の姿勢を示した。 「なんだよ・・・答えてくれねえのかよ」 頑なに口を閉ざす香に、理不尽な怒りを覚え、俺は乱暴にその唇を奪った。 急に呼吸を奪われた香が、苦しげに眉をしかめる。 わざと隙間を作り、香が堪えきれず息継ぎをしたところに、 強引に舌を割り込ませ、口中を貪る。 -----------これが香との最初のキスか。 頭の片隅の冷めた部分で、ぼんやりそんなことを考えていると、 舌の根元辺りに、鈍い痛みが走った。 「ぐっ」 香が俺の舌を噛んだのだ。 思わず離した唇の間から、大量の唾液と、僅かな血が、混じり合い溢れ出た。 「やってくれるじゃねえか、香ちゃん」 唇を拭いながら、冷たい笑みを浮かべる俺に、香はまた、新たな涙を滲ませた。 手を縛られたままでは、自分で顔を拭うことも出来ない。 涙と唾液でベトベトに汚れたその顔は、痛々しく哀れだった。 香を泣かせているのは俺自身なのに、 その涙の跡を消してやりたいと思う、矛盾。 すっと香の頬に手を伸ばすと、 香はあからさまにビクンと身を竦ませ、小さく震えた。
510 :
紅い弾丸23 :2005/08/24(水) 22:17:40 ID:G/1xzRKV
「・・・そう怖がるなよ。悪かった。-----気持ち良くしてやる約束だったな」 俺はなるべく優しい声で、宥めるようにそう言うと、 嫌がる香の頬に手を添えて、その眼元に口付け、顔中にキスの雨を降らせた。 涙と唾液で汚れた跡を、丁寧に嘗め上げていく。 香の身体からも、徐々に力が抜けていった。 それを見届けると、俺はいよいよ、香の秘められた部分へと、侵略の手を伸ばし始めた。 恐怖に萎縮した身体は、解れるまで時間が掛かった。 それでも、その内面と同じく元来素直な香の身体は、 ひと度ほころび始めると、敏感に俺の愛撫に答えていった。 「あ・・あ・・あん」 右の乳首をチロチロと舌先で転がしながら、もう片方の乳首を右手で軽く摘み上げる。 香は上半身を反らし、焦れたように甘い声を上げた。 その背中の隙間に左手を滑り込ませ、腰のラインをそっと撫で下ろす。 すると今度は、くすぐったそうに身を捩り、切ないため息を吐いた。 「はぁ・・・ん」 敢えて強い刺激は与えず、優しく蕩かすように、柔らかな愛撫だけを加える。 腰の割れ目辺りを撫で回していた左手も、肝心な所には触れないまま、また背中へと戻した。 もどかしい愛撫に、香が身体をくねらせる。 「どうした?香」 香の顔を覗き込みながら、意地悪く聞くと、香はぱっと頬を紅潮させ、慌てて顔を逸らした。 俺は笑みを浮かべ、肝心な部分は避けたまま、更に身体の隅々まで、愛撫を施した。 俺の愛撫に素直に反応し、仔猫のようにプルプルと身を震わす香が、可愛かった。
511 :
432 :2005/08/24(水) 22:18:45 ID:G/1xzRKV
スミマセン。
>>510 は紅い弾丸24の間違いです。
512 :
紅い弾丸25 :2005/08/24(水) 22:20:05 ID:G/1xzRKV
「ね、ねえ・・・リョウ」 香が熱っぽい、掠れた声で俺を呼ぶ。 「何だ?香」 香の脇腹を手と唇で辿りながら、上目遣いで聞き返す。 「手・・・解いて」 香の潤んだ眼が、じっと俺に注がれる。その艶かしい視線にゾクゾクする。 どうやら俺が落ち着きを取り戻したと見て、何とか現状を脱却しようと考えたらしい。 「やだね」 しかし俺はそれをきっぱりと拒否して、香の柔らかな脇に強く吸い付き、痕を残した。 「ひゃ」 痛みからか、香の身体が小さく跳ねた。 「ね・・お願い・・・逃げたりしないから」 それでも香は、尚も必死で食い下がる。 「逃がしゃしないけどさ」 俺は体を上方にずらし、香の脚の間に己の下半身を強引に割り入れた。 左腕を香の腰に回し、身体ごと抱き込んで、動けないように固定して、 間近で香の顔を見下ろす。 「でも暴れるでしょ。香ちゃん」 「あ、暴れないよ」 「そうか?」 俺は徐に、香の脚の付け根に手を伸ばし、薄い茂みをさわさわと撫でた。 「はぁあん」 先程までのもどかしい愛撫で敏感になっていた香の身体が、魚のように跳ね上がる。 それを己の体重で押さえ込みながら、意地悪く笑ってみせた。 「嘘ばっかり」 「だ・・・だってリョウが・・・」 「俺が?」 今度は茂みを掻き分け、柔らかな中へと指を伸ばした。 予期していた通り、そこは既にトロトロに溶けていた。 包皮に包まれたままの芽を探り当て、そろりと撫で上げる。 「ひゃぁあ・・あ!」 鋭い快感をやり過ごそうと、香が大きく身をくねらせる。 「やっ・・・やぁ」 愚図る子供のように、頭を左右に振る。 「嫌なもんか。ここはこんなに喜んでるぜ」 重なり合う花弁を二本の指でぱっくりと開くと、歓喜の蜜が溢れ出た。 「ほら、ぐちゃぐちゃだ」 わざと音を立てて、その入り口をぐるりと掻き回すように親指を動かす。 ピチョピチョという水音が、生温い空気を震わせる。
513 :
紅い弾丸26 :2005/08/24(水) 22:20:56 ID:G/1xzRKV
「や・・・ん・・・」 その濡れた音が恥ずかしいのか、香は震えながら固く目を閉じ、 声を殺そうと、必死に歯を食いしばっていた。 「いやらしい身体だ」 俺は更に香を煽るように、包皮をめくり、剥き出しの芽を刺激した。 香の身体がビクンビクンと跳ね上がる。 追い討ちをかけるように、香の腰を支えていたもう一方の手を、 背後から秘所へと回し、愛液で濡れそぼった花芯と蕾とを、同時に刺激した。 「はあっ・・・も・・・やぁ!」 与えられる快感の波に堪えきれず、嬌声が上がる。 香の身体は、急速に高みを目指して駆け上ろうとしていた。 あとほんの少しの刺激で、逝ってしまうだろう。 そのギリギリの瞬間を見計らい、俺は、一切の愛撫を止めて、香の身体を放り出した。 眼前には、全裸で手を頭上に縛り上げられ、身体中にいやらしい痕を残され、 恥ずかしい部分を余す所なく晒した香が、身を震わせながら横たわっている。 眼に涙を溜め、紅潮した顔に、信じられないという表情を浮かべ、 呆然と、俺を見つめている。 俺はたっぷりとその姿を堪能してから、冷たく言い放った。 「そんなに嫌なら止めてやるよ」 香はショックを受けたようだった。 当たり前だ。快楽の極みを目の前にして、突然放り出されたのだから。 香の腰が切なく揺らめく。 手を縛り上げられていては、自分で慰めることも、逃げ出すこともできない。 「俺に抱かれるのは、嫌なんだろう?」 手を伸ばし、一瞬だけ、その固く立ち上がった芽を人差し指でノックした。 「あっ!」 限界まで昂っていた香の身体は、面白いように反応した。 香の脚の間に体全体を割り込ませ、両の太腿の内側に手を添えて、大きく開かせる。 もうすっかり開ききった花芯が、紅く充血した花弁の中央で、ヒクヒクと泣いている。 「でも、香ちゃんの身体は、嫌がってないなぁ」 その中を覗き込むように顔を寄せ、中心に息を吹き掛けるようにして喋ると、 香は堪らないというように、妖しく腰をくねらせた、 新たな蜜が、とろりと花芯から零れ出す。 「く・・・ふぅん。リョ・・・リョウ・・・」 切ない声で、俺を呼ぶ。
514 :
紅い弾丸27 :2005/08/24(水) 22:21:37 ID:G/1xzRKV
快楽の虜となり、俺の手の中に堕ちた香。 それにある種の満足感を覚えながらも、 暗い衝動に支配された俺は、香を追求する手を弛めなかった。 -----------許さない。 俺は香の花芯を乱暴に弄りながら、詰問した。 「別にいいんじゃないのか?男なら誰でも」 香は激しく首を横に振った。 それは、俺の言葉を否定しているようにも、 俺自身を拒絶しているようにも見えた。 俺は、吐き捨てるように、更に残酷な言葉を投げ付けた。 「男が欲しくて、惚れてもいない男と、平気で寝たくせに!」 「・・・!」 香の顔が、悲痛に歪む。 -----------我ながら、最低の男だと思う。 俺に香を非難する資格はない。 責められるべきは俺だ。 香の優しさに甘えきっていた俺だ。 それでも、あの男が、香に触れたのだということが------ 俺の知らない香を知っているのだということが------ ------どうしても、許せなかった。
515 :
紅い弾丸28 :2005/08/24(水) 22:22:25 ID:G/1xzRKV
「なあ、あの男とは、どういうSEXをしたんだ?」 無雑作に香の中に指を突っ込みながら、先ほどの質問を繰り返す。 「はっ・・・」 心と身体はバラバラだ。 香はあまりの恥辱に泣き震えながらも、 身体はそれを裏切り、俺の指を歓喜をもって迎え入れた。 「そんなに、良かったのか?」 クチュクチュと、指で香の内部を探りながら、尋ねる。 「・・・・・・っ!」 香は息を詰め、必死で快楽の波に耐えていた。 「なあ、教えろよ」 俺は一旦指を抜き、更に別の指を添えて、香の入り口に宛がい、 軽く刺激してから、再び奥まで穿とうとした。 -----堪りかねたように、香が叫ぶ。 「か、彼は優しかったわ!」 俺は、ピタリと動きを止めた。 「いつも、優しい言葉を掛けてくれて。 私を傷付けるようなことは、一切しなくて!」 香はしゃくり上げながら、尚も言葉を続けた。 「は、初めてのときも、私が初めてだって知ったら、 凄く驚いて・・・私の身体のことを気遣って・・・本当に、優しくしてくれた・・・」 -----------やめろ。これ以上聞きたくない。 自分で無理矢理聞き出したことなのに、 香の告白は、思った以上に、激しく俺を打ちのめした。 心臓が握り潰される程に苦しい。目の前が真っ暗になる。 俺以外の男に、抱かれた香 -----------それでも、知っていたかった。香のことなら、全て。 それが、子供じみた独占欲に過ぎないのだとしても。 それが、香を傷付けると分かっていても。
516 :
紅い弾丸29 :2005/08/24(水) 22:23:22 ID:G/1xzRKV
そして俺は、まだヒクヒク泣いている香に、最後の質問を投げ掛けた。 「-----それでも、好きじゃなかったんだろう?」 香は、どこか遠くを見つめるような眼をして、小さく、ぽつりと答えた。 「・・・好きだったわ」 -----------予想通りの答に、俺は、深い安堵と、果てしない絶望を覚えた。 やはり、香は香なのだ。 男なら誰でもいいような、そんな軽い女じゃない。 元来情の深い女だ。 一度でも身体を許した男に、何の好意も抱かない訳がない。 例え最初は体だけの関係であっても、何度か情を交わし合えば、 そのうちに、濃やかな男女の愛情を育んでいけたかもしれない。 そうして二人は、やがて幸せな恋人同士になっていたかもしれない。 「-----だが、もう遅い」 俺は低い声で呟くと、ゆらりと重い体を起こした。 香の膝裏に手を掛けて、その両脚を大きく割り開く。 赤黒く膨れ上がった醜悪な己自身を、何の躊躇もなく、その柔らかな中心へと宛がう。 「や・・・やめ・・・」 これから自分の身に何が起ころうとしているのかを理解した香が、 全身を強張らせ、最後の無駄な抵抗を試みる。 「・・・力抜けよ」 俺は構わず、腰を進める。
517 :
紅い弾丸30 :2005/08/24(水) 22:23:55 ID:G/1xzRKV
「う・・・うそ・・・そのまま?」 香が何を懼れているのかを悟り、俺の中に、昏い喜びが湧き上がった。 「生は初めてか?」 「や・・・ね・・・お、お願い。付けて・・・」 香の悲痛な願いも、残虐な蛇の虜となった俺には届かない。 「お優しい彼氏は、いつでもSAFE SEX・・・か」 香の哀願を無視し、香の脚を抱え直して、更に上へと持ち上げ、押し開いた。 「や・・・や・・・」 ガクガクと震えながら、消え入りそうな声で、拒絶の声を漏らす香。 -----------本当に、可哀相だと思う。 -----------俺なんかに、愛されて。 「でも生憎俺は優しくないんだ」 自虐的な笑みを浮かべて、俺は情け容赦なく、熱くそそり立つ己の欲望を、 香の最奥まで一気に叩き込んだ。 「あっああ!いやぁああっ!!」 香の絶叫が、閉ざされた空間に響き渡る。 ------------大切な女。愛しい女。何としても、守りたかった女。 「ほら、存分にくれてやるよ!」 休む間もなく、激しく腰を打ち付ける。 「あ!ああっ!」 香は一瞬意識を飛ばし、糸の切れた操り人形のように、 ガクガクと、俺に揺さぶられるままになっていた。 ------------その女を、今、犯している。
518 :
紅い弾丸31 :2005/08/24(水) 22:24:31 ID:G/1xzRKV
「香・・・」 俺は一旦動きを止め、香の意識が回復するのを待った。 香の中は狭く、力の抜け切った四肢とは裏腹に、 その内側は、激しい収縮を繰り返し、ぎゅうぎゅうと、俺の肉棒を締め付けていた。 「リョ・・・リョウ・・・」 夢現の狭間で、俺の名を呼ぶ香。 香の温もりに包まれていることを実感し、 俺は、狂おしいほどの快感と、 泣きたいほどの切なさに、打ち震えた。 ------------俺は今、香を抱いているんだ。 どうにも堪らない新たな感情が湧き上がり、 俺は、香の背に腕を回すと、きつくきつく、その身体を掻き抱いた。 「あ・・・はぁ・・・」 香が苦しそうに喘ぐ。 その吐息すら奪うように、激しく口付け、再び腰を動かし始めた。 汗で滲む視界の先に、熱に浮かされた眼で、俺を見つめる香が見える。 -------------そうだ。 俺は、ずっと、こうしたかったんだ。 香を守りたいと思うようになってから。 香に守られていると実感するようになってから。 俺は、香に対する己の醜い欲望の全てを、腹の底に、固く封印した。 怖かったんだ。 あの幸福な日々を失うことが。 香を失うことが。 どうしようもなく、怖かった。 本当はずっと、香を一人の女として求めてた。 香とひとつになりたかった。
519 :
紅い弾丸32 :2005/08/24(水) 22:25:16 ID:G/1xzRKV
俺は、香を抱く腕に更に力を込め、 空気すら入り込めないくらいに身体を密着させ、二人の隙間を埋めた。 香! 香! 香! 言葉にならない声で、その名を叫び続ける。 「リョウ・・・リョウ・・・」 それに呼応するかのように、香がうわ言のような声で、俺を呼ぶ。 (香!) 俺の、見栄も、プライドも、狡さも、弱さも、独占欲も。 その全てを洗い流し、心の奥底から、想いの本流が溢れ出す。 愛してる! 愛してる! 愛してる! 頭の中が、その想いだけで一杯になる。 俺は何かに突き動かされるように、激しく腰を振り続けた。 「あっあっああっ!」 尽きることなく湧き上がる、香への想い。 俺の内部に留まりきれないほどに溢れ返ったその想いは、 やがて出口を求め、急速にせり上がり、香自身へと向かって行く。 (愛してる!) ------------俺は、その想いの全てを、香の中にぶち撒けた。 「香・・・!」 「リョウ・・・!」 絶頂の最中、俺の名を呼ぶ香が、堪らなく愛しかった-----------
520 :
紅い弾丸33 :2005/08/24(水) 22:26:12 ID:G/1xzRKV
それから何度も交わり、香の中に己を注ぎ込み、 俺の名を呼ばせ-----それは、香が完全に気を失うまで続けられた。 蒼白な顔で、ぐったりと横たわる香の腕の戒めを解いてやる。 手首に残る、赤黒い痕が痛々しい。 そっとその手首を取って、その痣に口付けても、香は何の反応も示さない。 かすかに感じる脈で、香が生きていることを実感し、ほっとする。 狂おしいほどの激情が去った後、訪れたのは、激しい後悔だった。 -----香をこれ以上ないという程に傷付けてしまった。最悪の形で。 ピンクのライトに照らされた、香の全身に残る夥しい陵辱の痕。 俺は一刻も早くこの狂った空間から逃げ出したくて、 その華奢な身体を抱き上げ、バスルームへと運んだ。 広いバスタブの中に静かに香を横たえて、 ぬるめのシャワーで、優しく全身を洗い清めていく。 それでも香は、何の反応も示さないまま、 まるで死人のように、ピクリとも動かなかった。 手早く身支度を整え、清算を済ませ、部屋を後にする。 -----この数時間の代償に、いったい俺は、どれだけのものを失うのか。 それを知るのが、怖い。 未だ完全に意識を手放したままの香を、俺のジャケットにすっぽりと包み込み、 大切に抱え込んで、赤いクーパーへと乗り込む。 何があろうと、俺にとって、帰る場所はひとつしかない。 そこがもはや、香にとって、家と呼べない場所でも。 薄暗い駐車場から抜け出すと、世界は深紅に染まっていた。 俺は一瞬、それは己の狂気が見せる幻影だと思った。 -----しかし、それは現実だった。 紅く燃ゆる太陽が、西の空を飲み込んで膨れ上がり、 街も、人も、全てを焼き尽くし、闇に沈めようとしていた。 ---------全て燃えて灰になってしまえばいい。 ---------香を傷付けるこの身も。この想いも。
521 :
432 :2005/08/24(水) 22:27:22 ID:G/1xzRKV
以上で修羅場H編終わりです。まだ皆不幸なままでゴメンナサイ。 最後の「愛してる」を口に出してりゃ済む話なのではないかという気も・・・(;・∀・) まあとにかく、ハッピーエンド好きなんで、何とか収拾がつくまでガンガリたいです。 ただ、修羅場が書きたくて突っ走ってたとこがあるんで、 今後は落とすペースは遅くなると思います。 あと、たくさんのレスありがとうございます。 個別にレスできなくてスミマセン。 自分なりに拘ってた部分に反応して貰ったり、 自分ではあまり深く考えずに書いてた部分に的確な突っ込みを貰ったり、 更なる妄想のきっかけを貰ったり、ホントに嬉しいです。 次回は香視点のモノローグっぽい感じでウダウダした話になると思います。
やった!
>432 乙!
>>521 さん GJ!
後半の香、鬼畜でも僚に抱かれたわけで、プチ幸せだったのか。
僚の弾丸もモノローグも迸るものがありました。
次回の香モノローグで、謎解きなのかな。すんごく楽しみです。
素晴ラスィ。 正座してた甲斐がありましたよトンクス。 #だが432のヒト,一つだけ教えて欲しい 赤 い 弾 丸 は ど こ 行 っ た ?
432さんGJ!!! 心理描写が巧みで引き付けられます。
527 :
432 :2005/08/24(水) 23:21:45 ID:apH9tAi2
>>525 スミマセン。
す っ か り 忘 れ て ま し た 。
嘘です。実のところ、リョウの嫉妬の象徴として、
どこかで香にぶち込んで消化しようと思ってたのですが、
紅い弾丸=赤玉=打ち止め?とか、オヤジなこと考えてしまい、
どうにも上手く組み込めずに終わってしまいました(゚∀゚)アヒャ!
力量不足でスマソ。
他にも
>>488 の「地上の楽園」が「痴情の楽園」と変換されて、
そうかそうか、地上の楽園を追い出されたアダムとイブは、
痴情の楽園に行くのね。とか、そんなアホなことばっか考えながら書いてますorz
528 :
525 :2005/08/24(水) 23:28:35 ID:RU2EN88W
>>527 そんなあなたに今夜のアタイは激モエモエ
>432さん あんた、素晴らしいよ! 涙でモニターが滲んじまった。
>>527 >>517 の紅い弾丸=生リョウ=激情となり、香に中に入って
昇華したのかと思ってた。
弾丸は不発で残ってるの?
この続きは書かないのですか?
心理描写が巧みでGJ! 527の発言に馬鹿受けしましたw
おつとめご苦労様です。 今宵も萌えました
ブリャボー こりゃーピンクスレに残る作品だぁね。 神、神が降臨されたぞー どこぞのダラダラ続けてる物より1万倍すバラシィー!!
冴羽氏は最後まで服は着たままだろうか
536 :
432 :2005/08/25(木) 00:12:49 ID:bK7kQOt3
>>530 いえ、そう解釈してもらえるとありがたいです。
ただ「紅い弾丸」という言葉をどこかでもう一度入れようと思いつつ、
入れぬままになってしまったというだけで、昇華はされてます。
>>535 Σ(゚Д゚ ・・・・・そうだった。どっかで脱ぐ描写入れようと思ってたのに、
す っ か り 忘 れ て ま し た 。
いやホントorz
何か今回かなり見切り発車で練り足らないとこ多くてスミマセン。
自分の中で勢いのあるうちに書いてしまおうと思ったので。
>>531 一応オチまで考えてはいるので、ぼちぼち書きたいと思います。
では長レス失礼しました。脱兎。
537 :
432 :2005/08/25(木) 00:37:19 ID:bK7kQOt3
>>510 の5行目以降に補完して読んで下さい。
何度もスミマセン。今度こそ逝きます。
香の身体からも、徐々に力が抜けていった。
それを見届けると、俺は汗でへばり付く邪魔な衣服を全て脱ぎ捨て、
いよいよ、香の秘められた部分へと、侵略の手を伸ばし始めた。
恐怖に萎縮した身体は、解れるまで時間が掛かった。
おっ、俺はっ・・・ ・・・着たままのようがよかったんだあーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーっ (笑)
>538 (・∀・)人(・∀・)
>435氏
GJ!というより、なんてゆーか…有難う。
続きもマッタリ待ってるよ。無理せず頑張ってくれ。
>最後の「愛してる」を口に出してりゃ済む話なのではないかという気も
それが口に出せないのがリョウだとおもw
>>93 氏の作品と
>>435 氏の作品、香の選択肢によって岐れる
パラレルワールドの様だ。
>435 力作に心震えました。野獣リョウ、いい! >香を泣かせているのは俺自身なのに、 >その涙の跡を消してやりたいと思う、矛盾。 ここ、激萌え〜スバラスィCHワールドです。
ヤボイ質問ですんません‥ 皆さんこれら小説は アニメ声で脳内再生してるんでしょうか?
否私はしてない かおりんの声が理想と違うので
私は、投稿される作品のキャラが自分のイメージと近ければ 勝手に脳内再生される。…声オタなもので…orz やっぱり口調とか、微妙なときは脳内再生が難しい。 CHはアニメから入ったからなぁ。主要キャラの理想とか持つ前なんで 違和感なく脳内再生可能。
>435さん、 2投下分、一気読みした。興奮した。 野暮質問だけど、遼は香ラブホ事前に対峙したんだよね? 事後だったら余りにも生々しいし。 獰猛だけど、傷ついてる遼、ツボでした。
>>435 スーパーGJ!
処女喪失の時の事を僚に話す香に禿萌えでした。
纏め編楽しみにしてます。文章凄くお上手ですね。
沢山のレス有難うございました。
>>416 です。
自分の萌えは
>>407-415 の話で終わってたのですが、
皆様に疑問点とか気になる所とか教えて頂けて、参考になりました。
今回投下する話が終わったら、パンドラの箱開け編、書いてきたいと思いますので
又投下させて下さい。疑問も解消する様に書いてきますね。
需要無かったら教えて下さいね。
>>420 泣けた。有難う。
>>434 姐さんそれじゃ801だよwww
僚の槇村と香に対するシーンは、家族愛への憧憬のつもりで書きました。
今日投下しに来たのは
このスレの
>>98 −107
>>135-150 で投下させて頂いた話の続きです。
アホみたいなラブコメです。この話は普通に両思いですので。
みんみん蝉の啼く五月蝿い夏の日。 あたしはいつもの定位置のリビングのソファーに腰掛けながら、ヨーグルトとを食べつつ女性誌を広げ、 ヨガのポーズの真似をしていた。 雑誌の中の女の人は難なくこなしている様に見えるポーズも、体の固いあたしには中々出来ない。 「…タコ?」 我ながら雑誌からはかけ離れた意味の分からないポーズになっているあたしに向かって 耳慣れた、同居人の声が上から振って来た。僚だ。 昼迄惰眠を貪ってようやく今起きてきたらしい。 シャツ一枚とズボンを履いて新聞を持っているので、この後あたしに濃い目のコーヒーを要求してくるのだろう。 さっき豆を挽いておいてコーヒーメーカーのスイッチを入れたから、もう少ししたら出来る。 夕べは暑かったので眠りが浅かったらしく、今日は特に何の用事も無かったので特別に起こさないでいてあげた。 「…今度の水曜日、美樹さんや海坊主さんや香澄さんたちと海に行くのよ。」 「ふーん。」 「ああ、僚も行くのよ。」 「…聞いてねーよ。」 うん、今言った。 そもそも予定なんて、あって無い様な僚の意見なんか、始めから聞く気も無い。 「で、豊満なウエストと引き締まったバストをお持ちの香ちゃんは(奇妙な)ダイエットか。 無駄じゃね〜の〜?お前のブヨブヨの水着姿を見せられる男が可哀そっ…がっ」 寝起き早々減らず口が直らないので、ハンマーで黙らせてやった。 「うるさい、28ってゆーな。」 …ひゅってねーよ、と平面に遮られて僚が何か言ってるが、あたしには届かない。
「…今年の水着はね、ビキニなのよ!白地にラメ入りで物凄っっっごい可愛いデザインなのよっ! 余りの可愛さに数年ぶりに水着を新調したのよ、何が何でも着こなすからちょっとあたしのヤル気に水を差さないでっ!」 ソファーから立ち上がり静かに熱い決意を胸にダイエットと美容に燃えるあたし。 妙齢の女の心理は色々と複雑なのだ。 「ふーん、コーヒーくれ。」 とそんなあたしを全く持って興味無さ気に、とっとと新聞を読み始める僚。 ま、いーけどさ。 さくさくキッチンに赴き、僚のカップにブラックのコーヒーを注ぎ、もう昼食に近くなった朝食を出してあげる。 今日のスクランブルエッグは野菜も足してみたから、美味しいと良いんだけど。 とまるで日常の動作を繰り返して僚をダイニングテーブルに呼び寄せ、朝食を促す。 あたしは野菜ジュースも出してあげてから、又ソファに腰を下ろしてヨガの続きを始める。 今日の私の服装はくすんだ藍色で背中の上部が紐の刺繍になっているデザインのタンクトップと、蛇皮模様のベージュの太いベルト、 迷彩柄のハンパ丈パンツ、と言うひどくカジュアルな格好で、僚の視界で膝を抱えヨガをやろうとしている。 そんな素の自分の行動にはた、と気付いて『…我ながら物凄い色気無いわ』とヨガりながら苦笑する。 …僚とあたしは恋人同士だ。恐らく。多分。あんま自信無いけど。数ヶ月前、一回だけエッチしたし。 最も、その前に8年も仕事のパートナーと言う関係だけのまま同居してたから、 あの夜だけ特別だった、と言う言い方の方が正しいのかもしれないけど。 とにかく、数ヶ月前一度エッチした、と言う事以外は以前と関係はほとんど変わらない。
「はぁー?女って下らない事すんね。」 うあ、吃驚した。 ダイニングに居ると思ってた僚が、突然ソファのあたしの真横でヨガの載ってる雑誌を摘み上げ捲る。 この男は時々そーゆー動きをする。ぶっちゃけ、心臓に悪い。丁度今あんたの事考えてたし。 「…りょーもやってみたら?身体の奥の筋肉が鍛えられるのよ、これ。」 「俺はそんなタコみたいになるのは嫌だ。」 ほっとけ。好きでタコな訳じゃ無い。 「第一、水曜って明後日だぜ?今からダイエットして間に合う訳ねーじゃん。どーせこの頑固な脂肪は取れね…ぐっ」 ハンマーを出す程でも無いので拳で語ってみた。 「うっさい、取り組む事に意義があんのよ。ってか、あんた体海に浮くの? 筋肉って、重いのよ。あ、浮き輪買ってあげよか。3つ位。…うわっ、格好悪っ!!」 などとにこやかに軽口を叩きあいながら、あたしは平静を装いつつ自主的にさりげなくソファーの隅に寄って来ていた。 こう僚がにやにやしながら身体を寄せて来るからだ。珍しく。 「…それは海坊主に買ってやれ。あいつのが必要だろ。」 あたしの軽口等全然意に介する様子も無く、僚はソファーに空いた私との隙間を埋めつつ、 目も逸らさずにあたしの顔を見てくる。 …えーと何か話題、話題。出来れば物凄く色気が無い話題が望ましい。 「…あっ、朝ごはん、ちゃんと食べた?今日はスクランブルエッグをちょっと変えてみて」 思わず声が裏返ってしまった。そして今更な話題に若干の無理がある。 …僚があたしの顔から全く視線を外さない、鈍いあたしにもひどく判り易い様な「そういう空気」を いつの間にか作ってきていて、経験値の違いからか対照的にあたしは、普通に動揺してしまう。 僚とあたしはこーゆー時に「そういう」経験値の違いが出てしまって、正直、悔しい。 「もう全部食った。…スクランブルエッグは、まーまーなんじゃね?半熟で。」 そう言いながら僚はソファーの最後のあたしとの隙間を詰めてきて、右隅に寄せられたあたしはもう逃げ場が無い。 うわっ!僚に肩と二の腕の間を掴まれた!あたしの動揺も頂点に達する。 早く席立たないと逃げられない…っ、 「あっ!お洗濯が終わった頃だわ、干しに行かなきゃ…!」 「逃げんなっつーの。」
逃げ場が無くなったのでソファーから立ち上がろう(そして逃げよう)としていたあたしが物凄く分かり易かったのか、 立とうとした勢いのまま、捕まえられた肩の手に引き倒され、反動でどさ、とソファーの上に又座らされる。 そんなあたしの隙を見逃さず、そのまま覆いかぶさられて口で口を塞がれる。 〜〜〜〜〜〜…、 声にならない声も、僚に食べられてしまう。 ・・・正直、あたしはもう大人と言っていい年齢なんだけど、こーゆー事に全くと言っていい程慣れない。 否、免疫が無いのもそうなんだけど、相手が僚、と言うだけで物凄く動揺をする。 自分の口の中で、僚の舌が我が物顔で這い回る。僚の体は代謝が良いのか、口の中迄いつも私には熱い。 口の中で僚の舌に這い回られ、舌を吸われ、緩く噛まれ、そこを又撫でられる。 「…、ふ、…」 それだけで、又動揺する。体が固くなる。 …心臓には悪いけれど。 僚に今の、こんな風にされるのは全然嫌じゃない。全然。 けどコレに流されるとマズいのよ!今は良くても!うわっやっぱ僚の手があたしの胸揉んできたっ!! 目の前の男の両手が無遠慮に正面からあたしの両胸を触ってくる。服の上から。 「…、ン、」 抗議の声を上げようとキスから逃れる様に顔を逸らすと、胸から左手が動いてあたしの頬を捕まえてしまう。 又僚の方を向かされると、強引にキスを続けられる。 唾液の混ざる水音とお互いの呼吸しか聞こえない空間で、 僚の右手があたしの左胸を好き勝手に触る布の擦れる音が、やけに響く。 せめて胸の形を好きな風に変える奴の手を止めたいあたしは、身をずらしながら自分の両手をその手に乗せて力を込めるが びくともしない。下着とタンクトップの上からなのに片胸の中心を擦られて、びく、と身体が動く。 …やば、力が抜ける。
あたしは、ごつごつした無骨な手から自分の手をのかすと、少しだけ目を開けて視界の一番近くにある男の顔を見る。 目の上の小さな傷や彫りの深い目を少し見る。 …その後、引きちぎる勢いで髪を引っ張った。 「テッ!いてーよっ!」 傷のある右側で無く左側をあえて引いた。 「…この手何。」 照れを隠す様に、なるべく冷静に突っ込む。 「はっ、おめーのちっこい胸なんざ俺が触んなきゃ誰も触ってくれないだろーが。」 「よけーなお世話よ!文句言うなら揉むな!」 勝手に触っといてその言い草は何だ。 髪を抜ける勢いで引っ張った後の手を、目の前の男の顎に乗せて、ぎぎぎ、と自分の上から退かせようと押す。 爆乳好みの僚のお好みには合わないでしょうけど、あたしの胸のサイズは普通だ。 「…いやいやまぁまぁ巨乳の香ちゃん。そろそろ真剣に俺ともっこりしないか。」 うわっ直球投げてきた。と言うか僚の目がいつに無く真剣だ。 「・・・、いや、今は駄目。朝だし。」 顎の手は外さないままにすっと僚から視線を外しながら断ってみる。 「そんな事言っておめーなあああっ!!3ヶ月だ3ヶ月!!何で俺が102日間もおあずけくらわないかんのじゃっ!! 確か102日前はお前から誘ってこなかったか!?『毎日やりたいって』って俺言ったよな!? それをお前はキス以外は、襲えばかわすわ逃げるわ俺が腹減らす迄帰ってこないわ なら夜這いかけようか、と思った日にはもんのすごいトラップ仕掛けてるわっ!!抜けたらお前逃走してるわっ!! 何なんだお前はっ俺の百戦錬磨のテクニックに何が不満があったんじゃっ!!!」 あたしは「数ヶ月前」でやった事実ですら忘れそうだったのに、僚は「102日め」か。 そー言えばその位の月日が経ってる気もする。 「あハハハハハかわしてたの気付いてた?なるべく自然を装ってたんだけど…」 素直にバレちゃった〜☆と笑うあたしの笑顔が余計僚の勘に触ったらしい。 「お〜め〜わ〜な〜!!!!いつも全力疾走で逃げといてどこが自然じゃっ」
物凄い勢いで僚がキレて来る。 まぁ、もっこり大好きな僚ならいくら相手があたしでもそろそろ溜まる頃かもしれない。 -------そう、実はごくタマにはあった僚のエッチのお誘いから逃げ続けてたのは、あたしの方だ。 最初(102日前らしい)に抱いて欲しい、と思ったのもあたし。 だから数日前から夜も眠れず悩んで悩んで、ようやく意を決して深夜、僚の部屋へ赴いた。 好きな男にどうすれば好かれるのか、こんな事して嫌われないか、とか、色気とか恋愛とか距離感とか。 果たして僚はあたしを女として見てくれるのか、とかあたしでその気になってくれるのか、とか。 そういう知らなくて分らない事ばかりで物凄く怖かったけれど、僚は最後にはちゃんと抱いてくれた。 僚は、あたしだけを見て、名前を呼んで、慈しんで抱いてくれた。 正直、あんなに、優しく激しく、怖いくらい恥ずかしくされるなんて、思ってもみなかった。 その時迄、あたしは僚の愛情を、好かれてはいるけど、もっと清らかな、家族愛に近い穏やかな物だと思ってたから。 そんな愛情だけで、あたしは僚の傍にずっと置いてもらえてる約束をさせたんだと、思ってた。 海坊主さんと美樹さんの結婚式の時に約束されたのは、一見恋愛感情に見せかけたそう言う事だと、 あたしにそう言う優しい勘違いをさせてくれる様な嘘に近い言い回しだと、分ってた。 あたしは、そんな風にじゃ無く、僚を男の人としてどうしようも無い位に深く恋をしてしまってたから、 あたしと同じ手のひらの上に無くても、一生僚の傍に居たいな、って執着をしてしまう位 僚じゃ無きゃ嫌だったから、あたしはそれでも幸せだったんだけど。 だから、それでも良かった。僚は優しいけど、狡くて酷い。 それから、そんな愛情の種類であたしをずっと傍に置いてくれるって約束をさせてしまったのは、 僚に悪いな、とも思ってた。 だから。 あたしは、一度だけでも僚に女として扱って貰えたら、あたしの最初で、それから最後でいいから、 あたしの女としての愛情を僚に押し付けて、分らせたかった。 ただあたしが僚に抱いて欲しかった、と言う我儘だけで抱かれたくて、僚の部屋へ行った。
一度だけでも僚にそう言う風に抱かれたら、分らせたら、あたしはもう諦められるかな、って。 僚の中の、子供の僚の欲求を満たすだけの女の存在の役を、一生演じても、まぁいいかな、って。 あの時は、本気でそう思った。 だから終わった後、「又したい」って言われて頭が真っ白になる程驚いた。 「勘違いだ」って言われて更に思考が止まる程驚いた。 あたしの泣けるいじらしい決意って一体。 つか、普通に恋人だったの!?ちょっ、今知った!!って。 それからもう一つの誤算があった。 処女だったあたしは、セックスと言う物の本当の所を、さっぱり分ってなかった。 「話し合おうじゃないか香…。俺のテクニックの何が逃げ回る程不満だ。」 ソファーの上で不自然な体勢であたしの上に乗っかかる僚が、冷静な表情を作って話し合いを持ちかける。 あたしが逃げない様にか、両肩をがっちり掴まれ、最早何の言い訳も理由付けも許されない雰囲気だ。 やばいー犯されるー。 「いや、あの、…その…」 「言わないと、浮気するぞ。」 「したら殺す。」 「んじゃ言えっての!!」 決して恋人になる事に不満がある訳じゃ無かったから、なるべく自然に偶然を装ってかわしたり、逃げたりして来た。 それでもあたしのする事だから、僚には分かったらしい。これが経験値かしら。 時々戯れの延長の中で、憎まれ口を叩きあいながら僚にキスをされたり抱きしめられたりするのは、 泣きたくなる程の幸せだ。 さっき迄アホやってたのに、突然男の人の顔になられるのも、どきどきするけど、嫌じゃない。 そう言う事を考えながら理由が出来る原因のあの夜の事を思い出すと 否応無しに僚の、あの時の声とか汗とか手のひらの熱とか擦れた声とか、そう言う事を思い出して あたしは、全身の血が身体の表面に集まる様に物凄く恥ずかしくなる。 信じられない程恥ずかしい事をこいつに一杯された事も自分がした事も、恥ずかしい声を上げたのも。 恥ずかしくて恥ずかしくて堪らなくなるから、余り思い出さない様にしてたのに。もう。
「…ん?」 段々顔が紅くなってくるあたしを許してくれる気は全然無いらしく、あたしが理由を言い出す迄 根気良く待つらしい。怒った様な表情をしてあたしの顔を覗き込みながら。 「・・・・かったのよっ…」 恥ずかしくて声が擦れた。 「ん?」 僚には届かなかった様だ。意を決して、もう一回言う。 「いっ…痛かったのよっっ!あんたのそのばかみたいなでかさのもっこりがっ!!! あたしが内臓抉られる様な痛さで気失いそうになってるって時に、 あんたは人の気も知らずにぐりぐりぐりぐり延々と何回もっ…」 「たった3回だっつの。それにお前嬉しいって言ってたじゃん。」 「たっ…たった〜!?そりゃ滅茶苦茶嬉しかったわよっっ!でもそれとこれとは別問題よ!思い出すだけで股痛」 いわっ!!!、と言おうとした途中でべろ、と口を舐められる。 「…色気無ぇーな。」 平然と会話を続けられ、一瞬止まっていた思考が動き出す。いつの間にか目の前の男はにやにやした表情を作っている。 「とっ…とにかくっ、あんな大きいの無理っ、もう入らないっっ」 「大丈夫…香はやれば出来る子。」 「じゃああんた入れてみなさいよ!!」 「俺のでかいから嫌だ。」 ぐしゃ、と思わず奴の腕を振り払い、ハンマーを使ってしまった。 僚が、サイドテーブルと雑誌に挟まれ死んでいる。 無意識だったけど、よっしゃ、もうこの隙に逃げてしまおう、とソファーの背を乗り越えて玄関に向かおうとするあたし。 その脚をがっ、と掴む手が現れた。ハンマーの下から。 ちっ、しぶとい。 「おまーなぁ!!この雰囲気でハンマー使うなっ!」 頭の傷も生々しくあたしの左足首を持ってソファーの上に再び乗り上がってくる。 「あんたね〜っ!人の身になってみなさいよっ!内臓じかにあんたのあほみたいなでかさので抉られてみなさいよっ!!」 持たれた左足首をずるずると引かれ、その反動で僚がソファーのあたしの後ろに上がってくる。 あたしの膝は曲げられその先の足首を持たれたまま、僚の方にうつ伏せに近い座位で引っ張られながらも 大喧嘩を始めるあたし達。
「・・・・・・。」 「・・・・・・。」 お互いに今の自分らはあほだ、と思ったのか、切れた息を戻す為暫く睨み合う。 奴は今真後ろに居るのであたしは自分のやや後方を見上げる形になる。 「・・・あのな、香。女のセックスと言うのは、慣れだ。」 ほう。 「つまりなれないウチは痛くても入れれば入れる程程気持ち良くなって、 お前も俺の持ってるDVDみたいにあんあんになる(予定だ)。 俺のサイズが嬉しくなる(筈だ)。つまり、とりあえず犯ろう。」 「…十字に切り目を入れて、1/4位の太さにしてくれたら何とか…」 「死ぬわ。」 あたしの半ば本気のボケに、呆れた様に短く突っ込むと、そのまま後ろから伸びてきた手に 仰向けに倒され噛まれる様にキスをされる。僚の舌が無遠慮に入ってきて口腔をまさぐる。 歯列も奥も全部舐められて、舌を吸われる。 「…、」 声にならない声が出る。 私はと言うと、もうそれなりにキスは何度もされてると思うのに、一向に慣れる気配が無く、今度もきっちり動揺する。 恥ずかしくてむずがゆくて、…気持ちがいい。 唾液の交換も舌の感触も、僚以外の人としたら気持ち悪いんじゃないかと思うんだけど、 僚とならしたい。…様な気がする。 何度も口の表面を舐められて、息を吹きかけられる。 たったそれだけで身体の奥から、ぞくっとする塊が這い上がってくる。 …ああ、又。 以前抱いてもらった時も、この感覚が落ちてくる度にだんだん頭の中がへんになって行った。 恥ずかしくて、多分、「気持ちいい」に分類されるんだけど、何かもっと客観的に見たいのに出来ない様な 僚から見る自分の姿がどんなにだらしない姿か考えるだけで嫌なのに、先に考えられなくさせられる様な。 それから掠める様なキスをされて、舌を噛まれる。 「ん、」 刺激に驚いて目を開けると、視界が少し潤んでいた。
おお投下だ!
長すぎるので一旦投下します。 エロも微妙な所で切ってスマソorz 次は延々犯りますので。 つーかアホ系でスンマセソ(´∀`)
香たんのさり気ない逃げ方にワロタw 経験の差以外の問題ですから〜!残n(ry 続きお待ちしとります
>>547 あの93さんの続きが…あの後はリョウやりたい放題かと思ってたら
102日も空白があったのか…その間は、一人で(orz
香嬢に悦びを伝授してあげられなかったのか。
パンドラ編もワクドキで待ってます。香はリョウ葛藤に気付いてる、かな。
「やれば出来る子」にテラワロスw GJ! 続き待ってます!
>◆zK/vd3TkacさんGJ!
昨日丁度
>>135-150 を読み直していたのでテラウレシス!
3ヶ月か…よく耐えたよリョウちゃん…がんばれがんばれ
>>558 Super GJ! 3ヶ月もお預けだったのか。
香たんは、巨大な一物にトラウマ気味とか。
百戦錬磨の冴羽氏なら、軽々と攻めたてそうなのに、なぜ?
そりゃー、相手が香たんだからでしょw
「言わないと、浮気するぞ。」 「したら殺す。」 ハゲワロタw リョウガンガレ。
神乙! >ヨガりながら苦笑 おいらはこの部分がツボでした。
566に1票 同じ場所で「わかっちゃいるけど」と吹いたw あーここんとこ活性化してていーわこのスレ。 神がんがれ〜
「…俺のサイズが嬉しくなる(筈だ)。つまり、とりあえず犯ろう。」 「…十字に切り目を入れて、1/4位の太さにしてくれたら何とか…」 残酷な香嬢に1票。 遼=極大バナナ?
いててて いたいよ香ちゃん
キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
>>554 >セックスと言う物の本当の所を、さっぱり分ってなかった。
この誤算が次回清算して貰えますように。
香ママのままでは哀しい。
>>432 さんのお話とは、コインの表と裏だね<ママン役
572 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/30(火) 23:55:36 ID:yByPDZR4
中逝きはまだ?
>>◆zK/vd3Tkac氏 乙!!おもすれーーー続きも楽しみだけど 一番新しいの読んだからそれ以前のも全部読むことにするよ!
>>564 3ヶ月間ご無沙汰してたのは、玄人遼が素人香嬢を哀れに思い、
猶予を与え、ヲチを楽しんでたのか。
>>574 それもあると思うが、どんな法則をも越えて最強なのが香んだとおもw
盛り上がってまいりました!(;゚∀゚)=3
どっちも続きが読みてぇ〜〜〜!!
>>569 「我慢汁。あんたのは、切っても、すぐに再生されるから。」
ト カ ゲ かよ!!w
ヒイイィイイー((((((;゚д゚))))))) でも、ホントに再生しそうだw
再生する時の擬音は もこもこもっこりー♪
>>578 3日後
『か、香ちゃん、生えてきたけど、前より太くて、濃い〜、
しかも、重い、、、。責任、取ってくれよ!』
>582 下半身に寄生獣ですな。
>583 リョウが右曲がりだったら、名前はミギーで決まりですな。
何気にエロくないですな
まさにエロパロw 下半身ミギー目とかあってしゃべるのか?オソロシス(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>584 リョウは、アメ人っぽいし、左曲りと思う。名前は、「レフティ」。 カオリンは、レフティと致すのかしら。
みんなこんなに待っているのになかなか来てくださらないのねん。 もぅ、お二人さんのいけずぅ〜。
か、か、かかかかかかか神スレ!ハケーン!
なにげに香とモデル彼氏の初H現場も見てみたい。 香から誘ったのに、実は処女だったので、ガクブルの彼氏。
彼氏の末路は…?
【お前はもう】彼氏末路【死んでいる】
あたたたたたたたたたたたたたたたおぅわったぁー
彼氏は、暴行罪で冴羽氏相手に訴訟を起こすに、10000CH!
暴行罪で告訴するのは検察だ 民法709条の問題なら民事だが。管轄は不法行為地が吉。
香が原告の可能性もあるわけだが。。。
彼氏が原告となって冴羽氏を相手取り損害賠償請求を東京簡易裁判所に 提起した(訴額140万円以下)という事案を想定して架空の判決を書 きたくなってしまった ・・・色気はないな 笑えるかもしれないが
>>507 訴状でも、判決文でも、読みたいけどw
でも、香嬢が身体と引換に訴えを取り下げさせそうだけど(ザ・サスペンス激情だ)。
ホテルから出たら、彼氏が待ち伏せしていて、リョウをボコボコにする。 僚って、戸籍ないってことは、裁判出来ないのでは。 郵便配達の為にも住民票はあるのかしらん。
日本国の戸籍なかったら被告になれないんだったら外国人はどうやって訴えるのかと。 たとえ住所なくても居所で訴えられるよ。送達先を冴羽商事にすればおk。 #俺の中では彼氏の損害額は7万円だ(裁判官の被害認定額)。
>600 精神的苦痛の倍賞は? かおりんとのH、その後できるかもしれなかった子供・結婚なんて ”得べかりし利益”の賠償には、ならんよねぇ。
602 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/13(火) 07:51:15 ID:g45ufARe
なんとなく寂しいからageとこ
>>584 「ミギー」検索したよ。キモー。主人公の顔がリョウに似てた(´・ω・`)
603 :
名無し :2005/09/14(水) 23:45:21 ID:d5Ej9Vk2
続きはまだかなぁ〜
604 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/15(木) 01:00:36 ID:O3hLf64N
神様・・・続きをぉ〜。
605 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/16(金) 09:45:01 ID:rtXKMHSH
リョウとグラのエロはまだ〜
続きくらさい
日照りじゃー
608 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/18(日) 06:45:54 ID:PQSzLzK2
乾燥
609 :
香 :2005/09/18(日) 12:09:11 ID:Q0IgUf1i
続き待ち望んでます
某所の請求はピンクの続きだった といってもスゲ昔の続きだけど
611 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/19(月) 02:25:33 ID:6NZ9M7tG
どこの請求なの??
612 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/22(木) 11:23:17 ID:Pbr5Kwfb
保守
613 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/23(金) 21:15:51 ID:rnMr6lVg
守
攻
615 :
隙間 :2005/09/24(土) 23:43:37 ID:100NUwmo
隙間話 遼×(香)×冴子です。 DAT落ち防止&踏み台ということで。 エロなし脱力ヘタレ。 冴羽氏、全然格好良くないです。ホント、スマセン。 原作終了から数ヶ月後、葛藤でウダウダしていたが、 ついに一線越えようと二人で誓った頃に起こった事件です。
616 :
隙間 1/2 :2005/09/24(土) 23:44:59 ID:100NUwmo
「もしもし、俺だ。 教授の家にアレを届けたのは、冴子、お前だよな?」 「あら、遼から電話なんて珍しいわね。 アレ、現場に落ちてたわよ。やっぱり貴方のモノだったのね。」 「このこと、香には、言ってないだろうな?」 「香さん、心配してるわよ。 パートナーが連絡なしに1週間も家に帰らないなんて。 彼女、自分のせいじゃないかって、落ち込んでるわ。可哀想に。 実は、貴方は、連絡なしに、教授宅に潜伏してるのにねぇ。 慰めに、彼女に何度もキスしてあげたわ。 香さん、ドングリ眼で棒立ちになってた。可愛い人ね。 ねぇ、遼、貴方達、一体、どこまでの関係なの?」 「……」 「そう、答えられない、恥かしくて口にも出せない関係なのね。 何年一緒に暮らしてるんだっけ。 香さんには内緒にしてあげるから、早く家に帰ってあげたら?」
617 :
隙間 2/2 :2005/09/24(土) 23:48:09 ID:100NUwmo
「ダメだ。今は、絶対に、香に会いたくない。」 「そう。じゃあ、私が本格的に香さんを慰めてもいいかしら。 私達二人、槇村を通じて繋がってるし、身体の相性も良い感じよ。」 「冴子、煽るなよ。アレ、落した時点で使い物にならねぇんだよ。」 「だったら、ズラなしで、ありのままの姿で、いいじゃないの。 世界一のスィーパーがこんなに繊細だなんて驚いたわ。 遼も随分ストレス溜まってたのね、円形脱…」 「だーーーー。言うなぁぁぁ、香にバラしたら、絶交だからな。 それから、アイツには、指一本、手を出すな。 今回の依頼が終わったら、俺達は漸く、モッコリする約束だったんだ。 こんな想定外が起こらなければな。」 「あら、だから、香さん、貴方から決定的に否定されたと思いこんで凹んでるのね。 彼女、捨てられた仔犬のような眼をしてるわよ。 まるで私を誘ってるみたいで、妖しい気持になるのよ。 遼、男のプライドを取るか、香さんを取るのか。よぉく、考えよぉ♪ じゃ、切るわね。Bye!」 「...........」 二兎を追うもの一兎をも得ず。
がんばれもっとがんばれ
いや、心意気は受け取った!
関係ないけど、AHリョウって薄毛っぽいよね。 禿の人は、精力あるんだって。
男性ホルモンの関係でそ
胸毛はなさそうだ
624 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/26(月) 00:28:35 ID:yFfxZ57g
>>615 さん
ありがとう!
リョウの円形脱毛ワロタ
スマソ ageてしまった・・・・
よいさ
かれこれ一ヶ月だにゃー。 投下お願いしまつ・・・
>622 欧米の禿は、セクシーでHそうだけどね。 日本の禿は、ギトギト… なんでだろ、この違い。
>628 顔
>>628 そもそもお前の思い込みだろが
逆の場合もある
アホか
631 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/26(月) 11:14:05 ID:LIKcgutQ
AH遼タソ禿げてないよー薄いだけだよー 薄いというよりベタついてるカンヅ
小鼻の廻りの毛穴とか大きいんだろうなあ>中年リョウ orz
自分の勤務してる会社のトイレにもズラ落しモノ事件があった。 清掃の人が片付けてくれたけど、持主は判明しなかったと 都市伝説になってます。 リョウ@中年って、萎える〜特に口の周りの皺。生殖機能も衰えそうでイヤだ。
牧/村/僚って官能小説作家がいるって昨日初めて知ったヨ 名前もそうだが作品も・・・で激しくモニョるな 新宿二丁目に事務所を構えるシリツタンテイデスカ
>>635 でも牧/村/僚は基本的に人妻とか未亡人とか熟女専門なので
期待して読むとがっかりするかも
>636 割と熟女スキーな自分は結構好きだ
>>637 むしろ、貴女様の愛読書・萌え作家をご教授頂きたい<熟女スキ−とは?!
639 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/28(水) 16:52:25 ID:QzMzMrDV
投下期待AGE
>>638 『チャタレイ夫人の恋人』 DH・ローレンス
リョウの守備範囲って、18以上30才未満だったと思うが、 熟女・人妻ってアウト?
リョウってかっこいいけど、毎晩酔っ払って風呂入らず、 歯も磨かず寝てそうな所がイヤだった…。熱出した回も 服のまま寝て、朝同じ状態で唯香のガードに出てたし。 あの時は、香ですら2日間同じ服装のままで、銃を撃つシーンでも 「風呂入ってない(多分)から、お互い臭いそう」 と、つい余計な事を思ってしまって、内容に集中出来なかった厨時代…。 まぁ、漫画だけど…でも、未だにちょっと思ってるw
お好きなヒトにはたまらない
綺麗好きなんだな でも漫画と現実はあまりごっちゃにして考えないほうがいいんじゃないかな? 自分は、ンコしてちゃんと飯食うシーンが描かれる漫画ってわりと希少なので好き。
決戦の前にンコするヒーローだものな 屁までこいてるしな 実に丁寧な仕事だ
当時、決戦前夜にいたさないのはどうかと思って読んだ。 まあ、少年誌だが
ああ、あそこはいたして欲しかった… でも香たんが動きづらくなるかも〜
本当に全く何にもしてないんだろうか
最初から連れてかない気ならやってるかもだ
してるって!絶対!
>646 うーん、リョウって、香のこと、家族って感じに思ってる感じ。 間違っても抱いたりしなさそ。一層、養女にするとヨカッタリして。 で、506タンの【紅い弾丸】、再読してしまった。こっちのリョウ好きだわ。
得ろチュくらいはしてそう ガラス越しキスのスムーズさへの伏線 と言ってみるテスト
チュウしかけてためらって止めて欲しい
>654 はうぅ…それ、切ない… (*´Д`*)キュン
キスしようとして顎を持ち上げてためらう冴羽 濡れた瞳で冴羽を見上げるカオリン 「りょお」 いや・・と苦笑する冴羽氏 「続きは帰ってから、な・・・」 「ん・・・」 とゆーうんこシチュが即思い浮かびましたよどうするよ
>>656 あぁ、その後の原作の展開も、実にスムーズに納得出来て(*´Д`)ハァハァ
レオタード脱がしたら戻すの大変だよな
奴なら破るのでは
>657 でも、その後、記憶喪失では…
ミック編ラストの破れたレオタードはエロいと当時思った
レオタードって、汗がこもりそうだな。 いっそう、バレエコスチュームの方が盛上るのに。
なんとなく暫く来てなかったら神が降臨されてたのですね。 93様、あの続きが読めるなんて夢のようです。 アニキとの禁断愛、こういうのも有りかと世界が開けました。 でも切ない。 初夜続きはもう、可愛すぎて萌え悶え。2人とも愛し杉。 あなたのお蔭で、萌えMAXになると泣いてしまう 自分を見つけましたw 続き待ってます。 506様にも泣かされました。 読んでて、逆にどうしてずっとリョウが香に手を出せないか わかった気がした。素晴らしいです。 んで、やはり決戦前夜あのシチュで何もなかったとは 思えないわけだが。 カオリン記憶喪失に禿しくショックを受けてたリョウ・・・
>664 銀座のCH展のあれですね。 いい絵だよなぁ。。。 昔はよかったなぁ
>463 ここらへん読んでたら頭ん中でマッキーのSPYが延々とリフレインした自分ワロスww おふたりとも続きまってまっせー!
>>650 真っ先に思い浮かんだのは股間から白鳥の首がにょきっと出てる
宴会用の衣装だった…
どこの誤爆ですか
禿藁
男は歯列を割ると/女の舌を捉えた/ねっとりとからみつく舌 女の吐息が荒くなる/声がまんするな/俺に聞かせろよ 男は女の首筋を吸い上げて所有の証を残した 男の太い指が女の秘所を這い回る/くちゅくちゅと淫靡な音がした 男はたまらず/秘所に剛直(指)をつきたてた/指先で豆を潰した 秘所と旨の突端を尖らせた舌先で執拗になぶった/ 「おまえのここ、たまらなく甘いよ」/ 男はポーカーフェイスを気取っていたが/もう我慢の限界だった 気遣いも忘れて激しく腰を動かした/締め付けがきつい 一気に上り詰めようとするのをやりすごし/一気に奥まで突き上げた 女が愉悦の声を上げた/男はにやりと笑っていった/いっちまえよ 女が体中を痙攣させて気をやるのと同時に/ 男も女の中におのが欲望を吐き出した/ +導入部 orz 基本的にこれだけの要素で神レベルの話を書ける職人てすごい。
>671 そーゆーのまとめられるあんたのほうがすごいよ
>671 その執念を別の方向に使った方がいいのでは?
すいません、避難所ってどこですか? この板内を検索しても出てきません
801スレ落ちたな
677 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/14(金) 22:01:43 ID:aHpqW3EW
ほしゅ
678 :
テイオー :2005/10/17(月) 00:33:00 ID:jvvLEkbp
シティーハンターに登場する女性キャラの正確なプロフィールとスリーサイズを誰か知りませんか。 教えてください。
>>556 の続きです。
「…ふぁふぁらふるなっふぇ…、」
だからするなって、言ってるでしょ…!と言いたかったあたしは
キスをされながら目の前のの太い首をぎりぎり締める。だから流すなっつーの。
「…この…往生際の悪い女だな、おめーわ…」
流されろよ、と呟きながらあたしから唇を外し下から首を絞められる僚。
この隙に即座に逃げたい所だったけれど、後ろから右手で僚に腰を持たれて、逃げられない。
あたしに緩く首を絞められながら僚がぼそっと突っ込む。
「何だこの彼氏に対するとは思えない仕打ち」
「か」
…。一瞬で頭がクリアになった。
…彼氏…。…良い響きだわ。
かれこれ憧れ始めたのは、中学生位だった頃からかしら…。
恋愛ごっこと漠然とした性欲と事件に飢えたギラギラした凡庸なな女子中学生達からの
恰好の王子だったあたしは、毎日毎日無闇矢鱈と女子に告白され続けたわ…。
女の子は可愛いけれど、だからと言って同性の私がしたい事など何も。
それから、こう真面目に理想の恋人像なんて考え始めたのよね…。
そう…兄貴みたいに優しくて、包容力があって、あたしの誕生日にはワイン片手に祝ってくれて…
色々な所にデートに連れてってくれて、あたし一人を愛でてくれて浮気なんて絶対にしないの…
そしてある誕生日、贈られた花束に添えられた箱を開けるとそこには白銀の指輪が…クッ!
その言葉に重ねた若かりし頃のドリームでつい盛り上がってしまい、口からもう一度零れた。
「彼氏…」
「な〜に〜?」
目の前のが陽気に反応する。
「違っ…!これ違っ…!!」
「フッ…香…こんなイイ男を彼氏に持つなんて、俺を逃したら一生無いぞ…?」
「かかか彼氏ってきっともっと誠実でジェントル…ってちょっ…どさくさに紛れてチチ揉むなっ!!」
二人して知能指数ゼロの会話を繰り広げながら、僚の腕の中でもがくあたし。
か、彼氏。僚があたしの。何て似合わない名称。
又、両手があたしの服の下に潜ってもその下着の上を自由に動き出しても、僚の腕の中から一向に逃げられない。 何気にさっきから本気で逃げようとしているあたしをあざ笑うかの様に、 逃げようとする動作の先を読まれて、どう動いても僚の腕の中に絡め取られてしまう。 「ほれ、香。凄いだろ。」 僚は覚えたての手品でも見せる様な何でもない表情で、あたしのタンクトップの左腕の下から手を引っ張る。 するとその動きに合わせがさがさと音を立てながら、あたしのブラが抜けて出てきた。 えっ…ええっ!?肩紐外す動作なんて無かったのに!? 「わぁっ…、凄っごーい☆」 どうやったのかしら。素直に私は感動し、感嘆の声を上げる。 「逃がして。」 さっきよりも勢いを付けて、ソファーの背を掴みジタバタするが、胸から下が微動だにしない。 「はー…102日振りのかおりんのなまちち…」 あたしの後ろの男が、疲れた後に適温のお風呂に入った様な物凄く癒された声を出しながら タンクトップの下に両腕を忍ばせ、胸の双丘をじか揉みしてくる。 いっァぁぁあァwせdrftg!! 自分でも動揺しすぎて何がどうなんだか良く分からない。 ついでに、こんなんな癖に一回やってる事実が我ながら信じ難い。 そんな勢いの中、首筋の後ろに生暖かい湿った感触と、すぐ後にひやりと冷たい空気が触れる。 「うヒッ!?」 驚いて、首筋のあたりに手を置きながら後ろを見る。 「…本日はウヒか…」 とか言いながら、タンクトップの背中の紐の刺繍越しに今度はキスをされる。 どうやら冷たい感触は僚が舌を這わせたらしい。 そのまま、首筋から肩のラインに掛けて舌を這わせられ、緩く噛まれると、それだけで寒気の様な感覚が上半身に通り抜ける。 後ろから回る僚の筋肉質の腕が、あたしの腰の方からタンクトップの中に入り込んでいる姿が見える。 あたしの両胸の辺りで我が物顔で蠢く濃紺の布の姿も。 ・・・視覚からの刺激で、もう恥ずかしい。
服の中の両手が、あたしの胸の双丘を円を描く様に動いて、先端をきゅ、と摘む。 今度は背中から首筋のラインを緩く噛み上げられる。 又、顔が全身が紅くなるのが分る。 「…ちょっ…ほんと、だめ…」 少しでも手の動く範囲を狭めたいと僚の手の上から布越しに手を当て、上半身を前に屈める。 恥ずかしい。逃げたい。それで一杯になってるあたしの左頬に柔らかい感触が掠める。 …キスされた。 途端、さっきでも十分紅かった自分の頬が、その比で無い程に紅くなるのが分る。 血が逆流する音でも聞こえそうだ。 僚が、こう言うエッチな事には直結しないスキンシップの様な事が苦手なのは分ってるつもりだったから、 自分でもこう言う事を望むのを忘れていた。 頬にキスなんて、初めてされた。 途端、 「はっ…、ぁ…ん…」 驚きと恥ずかしさで隙が出て、首筋と胸への甘い刺激が、ダイレクトに身体を駆け上がる。 耳に掛かる息が熱い。僚の左手が胸からお腹、腰をなぞって、ベルトに掛かる。 それから、耳を噛まれた。 包まれる様な僚の体温を真近に感じて、理性とは別の所にあるどうしようも無い所が温かくなる。 そんなあたしを知らない振りをして、無慈悲な僚の唇が順に上に向けて緩くなぞる様に噛まれて、舐められる。 リズムに添わない右胸に与えられる不規則な刺激と、右耳に叩き込まれる、日常とは違う声音の名前を呼ぶ声で さっきの様に上手く抵抗が出来ない。 力が抜ける。悔しい。…あたしは嫌だって、言ってるのに。 後ろの男の左手が器用にベルトを外して、迷彩柄のパンツから抜く。 …持ち主の意志に反して、何の抵抗も無く抜ける。 そのベルトを腹立たしく思いながら目で追うと、何と、いっしょくたにされたあたしの両手に器用に掛けられた。 余りの早業と手際の良さに、抵抗するタイミングすら逃してしまった上に、ぽかん、とあっけに取られて見守ってしまう。 二つに折ったベルトで両手首を括られてバックルで留められる。 信じられないことに、たったそれだけでびくともしない。 まさかこんな事に使われるとは思わなかったあたしは、半ば呆然と胸の前に括られた両手を見る。 「ちょ…、」 抗議の声を上げようとした唇は僚の口で塞がれ、その間に器用な左手は何の抵抗も出来ないのを良い事に 傲慢に迷彩柄のパンツに手を忍ばせる。 「やっ…」
口と口の隙間からようやく漏らす抵抗の声など知らない振りをして、下着の上から恥ずかしいスジをなぞられる。 前にのめり抵抗を示す体を許さないかの様に、胸にあった右手は滑ってタンクトップの首筋から顎のラインをなぞり、 顎を僚の方に向かされる。キスを。 否応無しに受け入れさせられる。口腔の奥に僚の舌が滑る。 混ざる吐息が熱い。 あたしはせめてもの抵抗に脚を閉じるんだけど、顎の手が今度は身体をなぞってあたしの左足へ滑り、 それから、強引に開かされる。 「…ん、んんッ…」 いや、と言いたいのに、言わせてもらえない。 男の力で開けさせれて、先程よりも幾分か開いた隙間に、左手が、触る面積を広げてなぞってくる。 何日経っても忘れられないあの日の感覚を、少しずつ又教え込まれる。 僚の触れた所全部が、熱い。後ろから、伸びる脚を広げた右手が太ももを、内側からなぞる。 「…ゃ…、ん…」 じんじんと、あたしの女の中心に熱い塊が落ちて来るのが分って、恥ずかしい所が濡れる。 それを僚に分られるのが恥ずかしくて脚を閉じたいんだけど、男の手に閉じる事を許して貰えない。 脚の付け根を縦になぞる左手はそのままに、又右手が動いて、タンクトップを捲り上げられる。 あたしの胸の上迄。あたしの胸は僚に散々いじられて、先端までぴん、とその突起を主張している。 あたしの左後ろに僚の頭があって、後ろから、あたしの体の変化を僚が全部見てる。 恥ずかしさが恥ずかしい刺激になって、又じわ、と濡れる。 それを撫でている僚の左手に布越しの感触で、否応無く伝えてしまう。 「…又濡れたな。」 心底楽しそうに、あたしの左耳に囁くと、そのまま横の隙間から今度は下着の中に指を滑り込ませる。 「…や、」 声が震える。乾いてごつごつした僚の指が一本、あたしの敏感な所をなぞって、それからゆっくりと挿入される。 濡れた胎内には、僚のかさついた指の異物感が余計存在を認識させてしまって、恥ずかしい位に締め上げる。 ひとさしゆび、だけなのに。 「・・・ぁ…ん」 胎内が狭くなると余計ゆびの存在をソコで感じてしまって、たったそれだけの刺激で脚の先から脳髄に迄 どうしようもなく痺れる感覚が走る。 …いやらしい。あたしは。
恥かしくて、又視界が濡れる。僚はそれを見ながら左耳を舐めて、耳元でガサと音がする。 隙間に『指は好きなんだな』と揶揄され、恥ずかしさとむず痒さで目が潤む。 …あの時みたいに、フィルターが掛かる様に、頭の奥がぼうっとする。 頭の中が僚で占領されて行く。僚の手のひらが指が声が視線が、全部があたしを敏感にする。 「…、ふぁ、ン」 ぐちゅ、ちゅ、と自分の恥ずかしい所で微かな水音をさせ、僚のかさついた指が第一関節、 それから第二、と埋められて、出される。それだけの刺激で、もうどうしようも無い位にソコが熱い。 「…あ、やぁ…」 腰が蕩けそうな程甘い熱を持つ。視界が潤んでそこの指の動きばかり感じる。 「…舐めて」 囁かれたんだと、思う。タンクトップの下胸の上で遊んでいた右手が、首の隙間から伸び、あたしの唇を探り当て なぞって、口を空けさせる。 痺れの様に甘い熱に翻弄されてるあたしは、言われた通り添えられた二本の指を、ちろちろと舐める。 かさついた僚のゆびを、あたしの口腔で少しずつ湿らす。 「ふっ…、ン、!」 足りないのか、下と上の指が、少しだけ強引に中を犯す。歯列を割って舌で扱く様に吸わされる。 グチュ…グチュ…、と下の指が泡立つ程に少し早く出し入れされても、手は束縛され、身体は後ろから僚に固定され あたしはなす術も無い。 糸を引く程に十分に濡らさせられた口腔を犯す指が、彼は満足したのかひどく緩慢に抜かれる。 僚はあたしを後ろから抱く形に居るので、彼がどんな表情をしているのか、あたしは後ろを向かないと見れない。 自分がどんなにはしたない姿をしているか、それを奴がどんな表情で見ているか、それを思うだけで、後ろを向けない。 ふやける程舐めさせられた口腔から抜かれた指が、あたしの胸の先端を挟み込む様に揉まれる。 「 アッ、!」 ひやりとした先端を覆う刺激に、なす術も無く身体が跳ねる。 タンクトップの下で僚の指がいやらしい程自由に動いて、先端を強く濡らした二本の指で挟み込みながら あたしのが胸が僚の好きな様に形を変える。 「…は、ぁ…ん…、…ん…ッ」 何を言ってるのか分らない程、意味の無い喘ぎににしかならない。 僚は指しかあたしに触れてないのに、あたしの身体はもうどうしようも無い程熱に翻弄される。 …「中」にもう一本、指を増やされる。 「…ぁ、や、りょ、やぁ…」 ぐちゅぐちゅと捏ねる様に、人差し指と中指があたしの中で蠢く。 指を揃えられ出して入れられて、又出される。 その動きにも飽きると、2本が好き勝手に動かれ、そのうち、あたしの敏感な所を探り当てる。
「 ん!、…ぁ、」 その刺激に、全身がびくびくと震える。ふ、と僚が口の端だけで哂う声がするをそこだけを執拗に角度を付けて広げられる。 、と声にならない声が上がる。熱い。目がじんと潤んで熱い場所から痺れの様な熱がびくびくと全身に広がる。 そこが勝手に指を逃すまいと収縮する。もうベトベトなそこを激しく泡立つ程前後される。 「 ぁ…ん、も…や、りょ、…、!」 恥ずかしくて、泣きながら、熱に許してもらいたいと懇願する。 全体を揉みしだきながら、濡れた人差し指と親指で先端を強く挟み、親指で刺激する様に潰される。 それから、あたしの中で出し入れされる2本の指が水音と共に激しさを増し、 割れ目の上にある突起を親指でぐり、と刺激された。 「 ! ぁ、…、 」 頭の中が真っ白になって、涙と熱で何にも考えられなくなった。 「…いった。」 僚の、笑い声ともつかない底意地の悪い声が、耳元でする。 あたしはまだ整わない息で頭がぼんやりしていて、 そんな優しくない声にも、びく、と身体が反応してしまう。 …これが、僚の、本質だ。 まだ身体が熱い。 あたしの熱っぽい呼吸と、涙と熱で浮かれた濡れた顔を覗き込みながら、 滴ってねばついたあたしの恥ずかしい体液の絡みついた指を目前に見せつけられる。 透明な粘液で2本の指は繋がっている。 ぼんやりとしていた頭もそんな恥ずかしい光景に思わず驚いて、それから目を背けた。 が、僚のもう片方の手に許されず、服の下から忍んだ手に顎を掴まれ、許されない。 「…舐めて」 信じられない事を囁かれ、反射で顎を引くが、優しい様で全くそうでは無い右手に 選択の余地も与えらない。 しばらくて。 「…ふ…、ン…」 あたしの躊躇いがちな微かな喘ぎとぴちゃ、と言う恥ずかしい水音。 あたしの、で濡れた僚の指を、ペットみたいに舐めさせられた。
「ちょ…や…!もぅ、駄目っ…」 いかされたばかりで、抵抗とも呼べない様な、ろくに力の入らない抵抗をする頼りない自分の身体を 僚の胸に軽々と抱かえられ、リビングから勝手に僚の寝室に向かわれる。 僚の身体は何だかんだ言っても鍛えあげられた男の人の身体と力で、僚が少し強引になっただけで 所詮女のあたしの抵抗なんて通じない。 脚を暴れさせながら、上半身も抵抗の意を示そうとするが、両手を拘束するベルトは外してもらえず、 仕方が無いので両手首で僚の胸を押す。が、そんな程度では所詮僚への抵抗になんて作用しない。 「りょ、う、だ、めだっ…ンッ」 言葉の抵抗ですら、最後迄言わして貰えず、口で口を塞がれる。 僚は、あたしを抱かえて寝室へ進みながら、器用にあたしに言葉を発せさせないタイミングで、口で口を塞ぎ続ける。 顔を背けても、追われる。 元々大した事の無い距離にある僚の部屋へはすぐに到着してしまい、先程まで僚が一人で惰眠を貪っていたベッドへ 今度はあたしが、優しく横たえられる。 その腰にベッドが軋むそのタイミングの隙に、ず、と元々ボタンを外されていた迷彩柄のパンツと下着をひき下ろされる。 !、と驚いてそうさせない様にパンツを掴もうとしても一足遅く、 僚の慣れきった手つきで、もう迷彩のパンツと下着を膝から引き抜く所だった。 僚の前に何一つ隠せる物が無い、露わになった下半身が晒される。 反射的に恥ずかしさから逃れたい一心で隠そうと、タンクトップの裾を引き下げ、身をよじる。 が、隙も与えられないタイミングで僚があたしの両肩を抱いて狩る様にあたしに乗り、 射抜く様な視線であたしを捕らえながら、正面からキスをしてきた。 先程までの優しい、あたしを感じさせようとする技巧的な物では無くて、貪ろうと噛もうとする荒々しいそれだった。 「…ん、…ン」 ちゅ、とお互いの濡れた唾液の音が寝室に響く。 あたしは下半身が直接肌に触れる外気の冷たさと、対する恥ずかしさで身体が又熱くなるのを感じながら 少しでも僚の恥ずかしい視線から逃れたいと、タンクトップが伸びるのも気にならず裾を引きながら 不自由な両手で脚の中心を隠す。がタイトなデザインのタンクトップでは所詮それも限界があり、 僚の眼前に太ももや尻がどうしようも無く晒される。 両肩から僚のたくましい腕が滑って腰をなぞり、片手はそのまま腰を捕らえる。 もう片方は露わになった下半身の太ももを撫でてお尻の方迄往復する。 …このベッドは、僚の匂いがする。煙草と、硝煙の匂い。 角度を変え、吸われ穿ろうとする僚の舌から逃れようとしても、腰から胸に又這い上がって来る手に タンクトップの下から又全体を揉まれ、先端を摘まれる。
…僚は、あたしはここが好き、なんだと以前言っていた。 その言葉がどういう事なのか私は多分きちんと理解していないけれど、そこを僚に触られると身体が勝手にびく、と震える。 キスの合間に上ずった声が出る。身体の中心にどうしようも無い熱い塊が落ちてきて、恥ずかしい程濡れる。 声で開いた口腔の隙間を逃さず、更に深く僚の舌が入ってきた。 「…はっ、…ン…」 キスの合間に溜め息の様な吐息が漏れる。熱い。あたしも、僚も。 蕩けそう、と言うのはこう言う事を言うのだ、とぼんやり思う。 「-----で?」 僚が、キスの合間に器用に話し掛けてくる。僚の手が腰に滑って、横抱きにする。 脳味噌も聴覚も融けているあたしには、僚の声が遠く、反応に時間が掛かる。 「…に、が…、?」 潤んだ視界で随分と時間を掛け、ようやく言葉に乗せた。余り、声にならない。 「なぁ、何で、逃げんの?」 あたしの上で熱い手で触ってくる男が見透かした様に、問いてくる。 男があたしを見下す。 「っ、だからっ…、痛、かったからっ…、よ…っ」 繰り返される質問に、あたしはもう一度、重ねる様に同じ答えを返す。 横抱きにされた脚の隙間に、ぐい、と熱い塊を押し付けられる。 その慣れない熱さと質量に、そんなつもりは無くても、びく、と身体が震える。 「…違うでしょー、香ちゃん」 あたしのそこにダイレクトに僚の興奮を伝えられて、恥ずかしさと困惑で顔と身体が熱くなる。 「…ぁ、」 僚があたしでこんな風になったと思うと。恥ずかしくて、濡れた。 何の隔たりも無いそこで僚のそれを濡らしてしまって、又僚に否応も無く知らしめてしまう。 「お前が俺を襲いに来た時点で、痛いなんて分ってた事だろ? それを痛かったからなんて言って、後から文句なんて、普段の香なら、言わない。 …俺がしたいなら、痛みなんて、我慢するだろ?香ちゃんは」 耳元で、揶揄する様に、囁かれる。笑いながら、更に腰を押し付けて来る。 頭にかぁ、と血が集まる。知られてた。 分ってて、又あたしの為に騙された振りをして、くれてたの。 そんな事は、分からなくていいのに。 「言わないと、入れるよ〜?」 濡れたあたしの割れ目に、僚の物がダイレクトに擦る。 「!、だ、…めっ…!」 そんな刺激に、だめになる程そこが又熱くなる。 「…なぁ、何で、抱いたら、駄目だったの?」 怖いほどの優しい、優しい様な声で叩き込まれる。 僚があんな子供じみた言い訳で騙されてくれる気が無いのなら、逃げ場が無い。 言い訳ももう思い浮かばない程、今のあたしに余裕が無い。何で、もう僚に抱かれたく無かったのか。
「…ったのよっ、…」 振り絞る様に声を出す。脳味噌が、泣き疲れて、熱くて、ぼうっとする。 さっきみたいに、上手く嘘がつけない。 胸の突起を、きゅ、と詰まれる。 「…ぁ、…ン、」 頭が働かない癖に、切ない様な声だけは出る。 僚に散々触られた事を身体が覚えてるのか、一瞬でじわりと性感が全身を震わす。 たったそれだけで、全身が息を呑む様にじんわりと痺れる。下半身が先程よりも更に密着する。 僚の、熱い。全部同じ。前と。…否、それ以上。 「…何?」 頭と身体の中心が、涙の出る様な熱さに翻弄されて、頭の中が滅茶苦茶になる。 僚は誤魔化せない。分ってたけど、言える訳無かった。 「…ッ」 怒りたい様な恥ずかしさから逃れたくて、横抱きにされながら僚の厚い胸板を身体を捻って括られた両手で押す。 力が入らず悲しい程弱い抵抗にしかならなかったのに、僚にず、と力で腰から引き寄せられる。 「…ち…か…ったのよっ…!」 恥ずかしくて泣けてきた。予想外だったのか、僚の動きが止まる。 「き、気持ちよかったのよっ!…もう、ぐちゃぐちゃでっ…訳分かんなくなって頭ん中滅茶苦茶に なっちゃう位だったの…にっ!しっ…死ぬっ程、痛かったのも本当だけど…っ!っ…駄目なのっ もう、そーゆーこっちゃ無くて…、りょ…っに、触られると、もうあたしっ本当駄目なのっ!! あっ…あんな事っ…日常的にされたらあたし絶対頭おかしくなる…っ!だから嫌なのっ…!」 余りの恥ずかしさに、全身が真っ赤になるのを感じる。恥ずかしい。恥ずかしい…! こっ、こんなつまんない事で今まで散々嫌がってたのが知れたら、嫌われるかしら。 と言うか嫌われてもいいから一生逃亡して人里離れた山奥で暮らしたい程恥ずかしいっっ 我ながら物凄いアホな理由過ぎて、つい尤もらしい言い訳を捏造してしまった。 でも、どーしてもどーしても駄目だった。 あたしは、だめだ。好き過ぎて。 「-----------香。」 僚の醒めた声が上から降ってくる。怖くて、びく、と震える。 あたしが僚なら、怒る。なんじゃそらって。3ヶ月も。 僚に分って貰えるとは、思わないけど。 …顔が上げられ無い。 「あほ。」 瞬間、仰向けに倒されて腰を両手で固定されて、正面から僚の、全部で貫かれた。 「…、 !」 そのまま、乱暴な迄に激しく動かれる。 「 〜〜…!--------っ!」 腰を持たれて逃げられない様にされて乱暴に胸を掴まれる。一瞬、息の仕方を忘れる。 「 ! 、…イッ、…、〜〜…、…」 快感で無い声が漏れそうになるのを歯を噛んで耐える。
身体の中を全部抉る様な質量と衝撃に、声も出ない。 皮膚が裂けてるかと思う痛みに、気を抜くと気を失いそうになる。 「 、…りょ、 …!」 僚が一度動く度に十分潤わされた筈のソコが軋む。 軋むベッドの音とぐちゃぐちゃと激しい注挿の音と僚の息使いだけが、乾いた部屋に響く。 傷が出来て、又そこを抉られる様な痛さ。 十分過ぎる程濡らされても、あたしの慣れて居ないそこは僚のものを受け入れるには到底及ばず、 何の容赦も無い律動に声も出ない。 身体は先ほどからの僚の執拗な愛撫で、そこに受け入れる為の体液で濡れてるのに、 それすらも意味を為さない程の質量が擦る。身体の隅迄痛覚に支配される。 敏感な内側の皮膚が、裂ける痛み。 「…、上手く、答えられたら、」 そのまま僚に正面から抱き上げられて、膝に乗せられる。 僚の自身が又あたしの中にねじ込まれて、声にならない声を上げる。 「入れないでもま、いっか、って思ってたのに。」 冷たい、優しくない声が、耳元であたしに降る。 熱い、泣ける程優しくされた前とは全然違う、ただ僚の快感の為だけに 僚の気持ちいい様に、好きな風に裂かれる。打ち付ける。 痛い。痛い痛い。 「−−−−−香、」 僚が、膝の上に乗せられているあたしの真下から目前で見下す。 声は揶揄っている様に冷たいけど、表情は、笑顔だ。まるで子供みたいな。 「痛い…?」 …分ってる癖に。 どうやらあたしのあんな断片の言葉の裏を、正しく理解されてしまったみたいだ。 そうでなけりゃ、こんなひどい質問はしない。 僚の律動に合わせて、声が出る。ただ、出るだけだ。機械みたいに。 僚の気持ちいい風に、好きな風に、動かれる。あたしの中身ごと、僚が痛く、揺する。 まるで溺れた人みたいに、頭上の空気をようやく集めて、声にした。 「…うれし、…い、」 涙が出た。
あたしは、僚に、貰ってばっかだったから。 ただのパートナーだった昔から 負担も重荷も傷も僚が全部貰って、あたしは僚に検閲された心地の良い物ばかり貰ってた。 役割とか優しさとか思い出とか。 それだけでも嫌だったのに、それなのに。 あたしは、僚を、男の人としてほんとうに好きになってしまって。 あたしの我儘で、僚に言わせた。 僚はあたしを家族として好きなのに、あたしの為に嘘をつかせた。 僚は、本当に、ひどい程優しいから、死ぬまで続く嘘をついてくれた。 あたしは本当にひどい人間だから、死ぬ程嬉しかった。 だけど、違う。あたしは僚が好きで好きで。本当は、ずっと。あげたかった。 僚がくれたからじゃなくて。あたしは僚を好きだから、ただ、あげたかった。 僚があたしにくれた物をそれ以上のものを。だけど、あたしにあげられる物はそう多くはなかった。 だから、抱かれたかった。 あたしは、セックスと言う物は、男が、僚が、僚だけが、気持ちいいんだと思ってた。 あたしの体で僚が射精する。あたしの身体を道具に使う。あたしで僚が気持ちよくなる。 そう言う事だと思ってた。僚が気持ちいいなら、あたしも気持ちがいい。 それはとても幸福な事の様に思えた。 一瞬でも、あたしで僚が気持ちよくなるのなら、それは本当に嬉しい事だと思う。 それは、今でも思う。 例え僚が望んでなくても、あたしがあげたかったから あたしの我儘で、僚に、押し付けたかった。 一回でもいいから。あたしが僚にあげられる物はそう多くはなかった。 だから痛いとかそんな事、本当はどうだって良かった。 あたしは割と、最初から。 どうしたらあたしが僚から奪った物をあげられるか、って事にしか 興味が無かった。 でも、処女だったあたしは、セックスと言う物の本当の所を、さっぱり分ってなかった。 あたしの服を全部脱がせて、はだかにされて、隅まで奥迄見られる。 その熱い唇と舌と両手で、嬲られる。触られる。なぞられる。 体の奥の奥迄、口の奥の方迄、僚が入ってくる。身体の隙間の全部に、僚が入ってくる。 僚の匂い。 好きな男が、自分の名前を呼んでくれて、自分の体を隙間無く、一番奥迄触る。 そういう事がもう、どうしようも無いくらい嬉しくて幸せで、涙が出た。 頭がおかしくなるかと思う程、気持ちが良かった。 身体じゃ無く、気持ちの奥の方が。
自分は女なんだと、初めて一番深い所で理解した。 中身迄僚に抱かれる。 好きな男に抱かれると言う事がどれほど迄に幸福かなんて事を、 あたしはこの時迄、本当に。 考えた事なんて無かった。 あたしは、僚が気持ち良かった。それはもう、無茶苦茶気持ちが良かった。 僚は、あたしの快感だって事に、抱かれて初めて気付いた。 誤算だった。 あたしは、僚に、あげたかった。 なのに僚は、身体の全部で、あたしを気持ちよくしようとする。 あたしが先に気持ちよくなる。 それが、嫌だった。 違う、違うの。 快感も気持ちよさも涙が出る程の幸福感も。 僚があたしにしてくれる全部は、あたしが僚にしたかった事だ。 好きだから。あたしは、僚を、あいしてるから 何にも要らないこの人に、あたしを全部をあげたかった。 だから気持ちよくて気持ちよくて気持ちがいい あげられない事を思い知るだけのこの行為が、嫌いになった。 「…ん、」 口を塞ぐ、息苦しさで目が醒めた。 どうやら、少し気を失ってたらしい。ひどく真近に、僚の顔がある。 …あー僚、何で…?と思いながらだんだん記憶がはっきりしてくる。 その過程に、下腹部の圧迫感。 ・・・・・・。 「…!?ちょっ…!?」 驚きすぎて目が覚めた。 「ぬっ…抜けぇぇぇぇー!!」 夢と現実の全部が繋がって、その間違え様も無い痕跡をありありと自分の体に見つけたあたしは。 …真っ赤になった。それから、目の前の顔を手でのかそうとする。 …繋がってるから出来ない。…又気失いたくなってきた…。 「…こー、香ちゃんもすっかり俺のサイズが合う様になって…」 あたしの上で僚がほのぼのと感想を言う。 「あんたが無理無理ねじ込んだんでしょっっ!」 恥ずかしさの余り、又涙が滲んできながら、記憶が勝手に反芻された。顔が熱い。
…あの後、散々揺すられて僚が達したら、打って変わって延々と、両手の拘束を外されて 体中、優しく触られてキスされて愛撫されて延々と、泣かされた。 以前仕込まれた所も、散々穿り返された。両手で僚に縋り付かされた。 泣きながら頼んでも全然許してくれずに、優しくて巧みな愛撫で散々達かされた。 ああ、何か窓の外の日差し弱っ、今何時そろそろ夕方の頃合の日差しなんじゃこれ。 さっき迄自分がどんな恰好してどんな声を出してどんな表情で泣いたか。 こんな体勢では否応無しに思い出してしまって、 物凄く恥ずかしくそれをも越して何かむず痒い様な、筆舌に尽くしがたい気持ちになる。 とりあえず逃げたい。 …入ってるから、逃げられない。 「…しょーがねぇなぁ…。」 あたしの要望に従って、渋々と言った感じに僚が少しだけ腰を引く。 「 …!、…」 声になりそうな所を、寸での所で押し留めて、それを噛み殺す。 どの位か知らないけど、胎内に僚の物がぴったりと馴染んでいたらしく。 抜くために動かされる度に、身体の脚指から脳天迄甘い電流が突き抜ける。 …される。感じてる事がバレたら、又、される。 …勘付かれてはいけない。 ず、と僚の萎えた自身が又少し、あたしの中から抜ける。 僚はあたしがそんな微細な動作で感じてる事を知ってか知らずか、ひどく緩慢に腰を引く。 「・・・、」 僚の先端が、僚に探し出されたあたしの弱い所に触れる。 その少し押し広げられる感覚に身体が震える。 内股を閉じようと反射で力が入る。 又、濡れた。 …話題を探そう。えてして色っぽくない様な、そう、文句とか。 「りょ、・・・の、所為でこの部屋又、しばらく掃除無しだからね、…」 「なんだそれ。」 あたしの脚の間で僚が腰を止める。…否、止めるな。抜け。速やかに。 あたしの入り口の一番感じる所を広げたまま止まった僚の太い先端は、 あたしの敏感な所を刺激して否応無く締め上げさせる。 …勝手に腰が動きそうになるのをこらえて、平静を装って、返す。 息が熱い。 「…恥ずかしいからに…、決まってる、でしょ。この部屋来られないわよあたし…っ、 この3ヶ月、自分の部屋でですら思い出して、恥ずかしくてっ、夜、寝られなかったんだからっ…!」
一生懸命呼吸を整えながらそう言い放つあたしを、僚は無言で見つめたかと思うと。 一瞬間を置いて、ずず、と僚のが又一番奥迄全部押し広げて入ってきた。 と同時に、なかで僚のが大きくなるのが分かる。 「 …!、ア、やあぁ …ン… !、」 あたしは突き上げ押し広げる淫らな快感に驚いて、否応無しに恥ずかしい声を上げてしまう。 全部あたしの中に収め終わった僚が、荒い息を整えて、あたしを睨んだ。 「…おまぁなあぁぁ…!ちったぁ男心を勉強しろ…!」 僚の顔が間近で逆ギレしてくる。 あたしは又僚のを招き入れた所が勝手に収縮してしまって、どうしようも無い快感に声が出ない。 「溜まってた分思いっきり犯っちまったから、初心者には厳しかろうと我慢して 止めてやろうとしたのに、抜くだけで感じてるわエロ話し出すわ…っ」 「…どっ…何処がエロ話っ…ん、日常会話じゃないっ…」 前半の部分には恥ずかしいので、触れない。 やっぱりバレてたのか、と思うと今のあたしは恥ずかしくて更に感じてしまう。最悪の悪循環だ。 両手を今度は僚の右手で拘束されながら、半泣きで後半に反論をする。 それを又僚に口で掬われる。 「…うるさい。」 左手が又あたしの快感を煽るために胸をいじる。 「やっ…ちょ、も、駄目、…りょ、」 又身体の奥から、脚の先から脳髄に迄届く様な切なさを引きずり出される。 僚ので広げさせられた所がもっと濡れてくるのが分かって、捩りたくて膝が立って、 そこを僚がぐい、と更に奥迄に入れる。 さっき散々探り出された快感を又刺激されて、涙が滲む。 -------ってか。 「駄目っ!本当に駄目っっ!本気で抜け!」 「それあと1分遅かった。」 「ちょっ…!無理!あんた今日何回犯ったと!冗談抜きで死ぬっっ!!」 「フッ…死なせやしないよ…。」 「イヤァー!その台詞今言わないで!!」
結局あたしはその後も僚のいい様に翻弄されて、とても恐ろしい事に、開放されたのは夜だった。 …「普通」と言うのは私には分らないけど、確実にウチは「普通」では無い気がする。 何ていうか拘束時間が。 更に恐ろしい事は、終わった後、シャワーを浴びるまで気付かなかった。 あたしは、僚に、体中、くまなく跡を散らされていた。 全身に点在する紅い傷跡。 鏡の中の己の姿を見た瞬間、あたしは、驚きすぎて。 物凄い真顔で事態を飲み込んだ。 その後無言で僚を殴り、スマキにして、屋上から地上へ届く長さのロープを結んで躊躇なく突き落とした。 …流石スイーパー。死なないなァ。 地面にめり込んだ物体がもぞもぞ動くのを屋上から見て、静かに静かにそう思う。 ついでに何か下から叫んでいるが、あたしの耳には届かない。 あたしの体のあちこちには、僚の付けた跡が無数に散らばっていた。 …水着着れねぇ。
物凄い長い上、後半、大変お待たせしてすいませんでした。 7月から考えてたので、夏の話なのに今10月だしorz 前半のご感想下さった方々有難うございました。 とても励みになりました。 読んでくださってありがとう。 では、お目汚し失礼しました。
695 :
sage :2005/10/17(月) 02:14:43 ID:Qx/JvxbT
リアルで読んでました。 良かったです。 夜更かしはしてみるものですね。 お疲れ様でした!
すみません、あげちゃった・・・。
>>694 禿しくGJ!!
なんかもーいろんなもんが補完された。神よありが?ォ〜。
あ〜〜〜…幸せだ(*´∀`) こんなに満ち満ちた気分は久しぶりだ。素晴らしい作品、ありがとう。 二重三重にロックがかかったような人の気持ちの不思議さを、 愛する人の尊さを、再認識しましたよ。 幸せいっぱいで、眠りにつきます。本当にありがとう。
あああああ、、、待っててよかった。 ありがとうございました。 しあわせです。
顔がニヤけたりドキドキしたりしながら一気に読んでしまいました。
ありがとうございました。
>>694 さんは幸せな恋をしている、もしくはしたことがある人でしょうね。
読んでて面白いわ、幸せな気分になるわ♪ あの2人のドタバタコンビぶりを さらに今度は大人バージョンで見れて幸せです! ありがとうございました!
>>694 さん、ありがとう。
692「フッ…死なせやしないよ…。」 この場面で言うとは、さすがだ。
バカ質問ですが、リョウには、香のどうしようもない想いは、
マルッとお見通しだったのでしょうか?
心からありがとう おかげでまだCHふぁん続けていけそうだよ 今日通勤途中にホトトギスの花が咲いてるのを見ました いいことがありそうです
ホトトギスってこの時期の花なのか。 秋の花なのね。
GJ! GJ! ぐっじょ―――――ぶっ!!!!!!!!
ネ申よ…! GJ! グッジョーブ!! 香ちゃんも早く、香ちゃんが感じるのも僚の幸せだって気付けばいいのに。 前作の僚の想いと、今作の香の想いにシンクロしてる部分があるのに、泣けた。 ありがとう。素晴らしかった。 次回作では、逃げないエロエロな香をキボンヌ。
職人さん、GJ! 待ってて良かった〜 香が水着を着れなくなったのは、わざとだと思っていいんですかね?
>694 TKS!香が僚に「あげたい」気持が健気だ。 香の複雑な乙女心って、男に理解出来るもの__? 私は、今回の説明で漸く、香が僚を拒否ってた訳も「セックスが全く分ってなかった」の ロジックも分ったんですけど。自分が鈍感なだけか…
沢山のレス有難うございます。
物凄い煮詰まりながら作ったので、レス頂けて嬉しいです。
>>708 左様でございます。
>>703 そのアホ会話書きたい為だけにこの話考えました(*´∀`)
>>703 >>709 僚は香の一部分しか分かって無い、と言う設定で書いてます。
「痛くされても嬉しい」所だけは香の中身と僚の香への認識が一致したのです。
自分の実力不足もあるのですが、一人称ってどうやったら
こう言う所補完出来るんですかね。orz
因みに、タイトルは2作共「Dis-comunication」って言います。
ちゃんと読んでくださって有難う。
>>707 有難うございます。でも今の所次回無いんです。
自分内ではこの2作で補完も完結もしてるので。
しばらく忙しくなるので、レスだけ返させて頂いたのですが、
又何か書いて来たら、投下させて下さい。
有難うございました(*´∀`)
すいません書き忘れ
>>707 この話、自分内では2作で完璧なハッピーエンドなんです。
自分は恥らう香タン(*´Д`*)ハァハァ/lァ/lァなので、この先も延々逃げ続けますw
>>710 さん
長い連載、お疲れ様でした。
香の直向な、遼に与えたい気持・・・自分がHで気持いいのに罪悪感じるって
余りに切なくて、男が知ったら愛おしさ爆発と思われるのに。
いや、女の自分は香の健気さに萌え爆発でした。
>>710 様
もうほんっっっとにネ申杉!!
またも萌え泣き。GJ!!
こんな可愛い2人に、笑って萌えて泣かせてもらって幸せだー!
僚にもかおりんにも萌え萌え。幸せ。
でこちゅうだけで熱出しちゃう恥ずかしがりの香だから
これからもなんだかんだで逃げまくるんだろうな。
がんがれ僚w
また作品書かれたらぜひ落としていってください。
ほんとに有り難う。
CHへの愛を思い出させてくれるすてきな作品に感謝。
>>710 タソ
ありがとうございました。
二人ラブラブなのに、「Dis-comunication」なんですね。
個人的には、僚の歓びを香に知って欲しいし、
香の切ない気持を僚に解って欲しいですねー、いつかは。
同じく、恥らう香タンに萌えです〜
>>710 様!!!激しくGJ!!!乙でした。
香のリョウに対する気持ちになんだか泣けてしまったよ・・・つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
愛する人に大切に抱かれることほど女として幸せなことはないもんね。
>>701 サンの言うように
>>710 サンは素敵な恋愛をしてるんだろうな〜って思います。
素晴らしいものをありがとう!!!!
泣きました。 でも幸せな気持ちです。 かみさま、ありがとう。
717 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/21(金) 21:33:44 ID:1JqS5cvk
良スレage
>>710 毎日読みに来てしまいます・・・
良すぎです。
>好きだから。あたしは、僚を、あいしてるから
>何にも要らないこの人に、あたしを全部をあげたかった。
特にここの部分が。
処女死ぬだろ、普通にw かおりん逃げて。超逃げて。
>>719 それって張りぼてとか作り物じゃなくてホンモノなんだろうか。
恐ろしい。
>>719 ヒイィィィ!!(´Д`ノ)ノ怖いーーーーーー!!!
でも原作読むとそんなだよねw …もしかしてリョウは童ry
ものすごく怖いものを見た気がする・・
>>719 恐っ!
確かに、ソレだったら縦に十字に切って1/4にしたいw
726 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/25(火) 15:57:59 ID:gI78jktB
>>719 てか、合成でしょこれw
こんなの、膣が裂けて肛門会陰裂傷起こすよw
はいはい ペニス 1/2 /〉´ ̄ヽ /⌒/⌒\ /⌒'\ ( i ○゜ i ( l:::::| ○゜ i ) ) ( ,i::::::::::::i ./⌒\ )人 .| ___〉_ノ、 i .〉ノ:::::::::::| | ○゜ i ) ) /ノヽ\ヽ| ____/ .:.\ヽ / ブツッ /;/:::::::::::」/.〉 / ___.i;;. : ;;`i.┘ ___..i;;. .: .;;〉┘ ___.i;;.i::::::::::::i/ ..: .', / ./ ヾ .|;; .. ..;;| / ヾ ..|;; .. ..;;| ./ ヾ .|;;i:::::::::::/.. ..;;〉.」 .__ .\|;;. i ..;;| .__ .\.|;;. i ..;;| i l .__ .\|;.i:::::::::/ / ...;;/ _ノ\i_); ...;;| _ノ\i_); ...;;| _ノ\i_) i:::::::/ ...;;/ //  ̄ .|;; i ..;;|  ̄ |;; i ..;;|  ̄ .|; i:::::/ / ..;;/ .|;; i ..;;| |;; i ..;;| __.|;_i::/ ...;;/ .|;; ...;;| .|;; ...;;| ___/ .....;;/ .|;; i ....;;| .|;; i ....;;| .|;; i ...;;イ ノ;; ,.‐ ;;-.;i ノ;; ,.‐ ;;-.;i ノ;; ,.‐ ;;-.;i /;;; /' '' ;;;X ./;;; /' '' ;;;X /;;; /' '' ;;;X |;; ;i;;.. 〜 ;;| |;; ;i;;.. 〜 ;;| |;; ;i;;.. 〜 ;;| X〜 ;i;;; ;;,. ;;;/ X〜 ;i;;; ;;,. ;;;/ X〜 ;i;;; ;;,. ;;;/ ヽ;;__\_;;/ ヽ;;__\_;;/ ヽ;;__\_;;/ /| / / / / / / .._/
この流れがおまいらが望んだ方向での萌え話ですかそうですか
>>720 AHの処女カオリンの死因がその巨大モノだったら、ある意味、
チャレンジングな異色の作品になった、かも。
リョウも二度ともっこり出来ない精神的トラウマを抱え、アシャンと…再生を
二度とモッコリできなくなったリョウは男に走ったw
リョウのもっこりが凶器で、カオリンが死んだ場合、 殺人罪にはならないけど、とりあえず警察に出頭? 調書を取るのは冴子だね。
じっきょうけんぶん
>731 遼に殺意があっても、立証不可能。 冴羽遼・完全殺人File 1
734 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/27(木) 00:52:51 ID:sT9Ft3o2
あのブツが入るなら フィストも余裕だなorz 本当に遼でいいんだろうか香。
かおりんは他の男のブツは知らないから、それが普通と思ってるんだよ! …そういう事にしておこう… 他の男と言えば。 赤い弾丸の職人さん…今でもお待ちしてます。
では、モデル彼氏サイズが普通だと思っていた香は、 遼の紅い弾丸特別仕様ブツで、撃沈?
>710神 今読みました。 目から水が……。 >688-690のあたりから水が……。 GJ。
738 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/28(金) 23:25:21 ID:2fu5T+0m
>◆zK/vd3Tkac 亀レスですが、感動しました! 新作期待してます!!! >赤い弾丸の職人さん 続きまってます!! こんな素敵なスレハケーンしてからCHライフにうるおいが‥‥‥ 感謝です。
ごめんなさい‥‥あげてしまった。sageときます。
sageというのは、下がるわけじゃなく、「下がらない」んだよ。 現状維持ってこと。
741 :
738 :2005/10/29(土) 00:55:31 ID:tQyqajOB
>>740 さん
そっそうだったんですか〜。激しく勘違いしてました。
教えてくれてありがとうございます。
742 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/30(日) 22:56:55 ID:WPtT+ksJ
遼ってスケベだけど、プレイはノーマルなんかな。 玄人は変態プレイに走りそうなイメージがあるけど
アナル、ソフトSMはデフォだろうなぁ。香たんがんがれ
アナルはないと思う。 だって僚ちゃんのナニ自体がアブノ(ry
前は限界があるけど、後ろは訓練すればかなり広がる。 海外だと腕2本とか頭とか入れてるの見たことあるよ。
アナルって、スカルファックできる位広がる様になると、 雑菌が一杯入ってその時点でかなり余命短いらしいよ。 そもそもそんなに色んなモンが入るかおりんも嫌だが
リョウって、ブリーフじゃなくてトランクス派だよね。
スナイパーはブリーフ派が多いってどっかで読んだんだけど (ゴルゴvs冴羽スレかなあ) 根拠は安定してふらふらしないから、だそうだが…
リョウのはでかいからトランクスでも安定していて ふらつくことはないのさw
ってことはゴルゴは・・・・
>748 じゃ、スポーツ選手は概ねブリーフ派なのですかね。 りょうがブリーフだと、生々しそう。似合わない。
ミックは黒のシルクTバックかなあ
おまいら、男の生々しい下着談義はやめてくれw
んじゃ、もっこりくっきりピッタリフィットのボクサーパンツで
リョウはぞうさんトランクスでよろしこ
は い て な い
リョウのはぞうさんのお鼻に入りません
くつしたでもかぶせとくのが吉かと
リョウのブリーフショットって一枚もなし? 水着もトランクスなのかね。一層、五輪スイマーみたいな鮫型全身水着も良し。
ジャングルの原住民のひとのようにチンコサックでいいんじゃね?
遼にスピードスケートの衣装着て欲しい。 あの頭から被る変なゴム製のスーツ。 それと、バレエのタイツ衣装。
バレエの衣装といえば志村けんの股間に白鳥が付いてるを 思い浮かべてしまう自分に鬱
763 :
スカアナル :2005/11/03(木) 22:30:13 ID:MxfCds5Y
>>9 「いやぁー!裂けちゃう!お尻がぁー!!」
泣き叫ぶ冴子の肛門は容赦なく深く激しい肉棒のピストンに押し広げられていく。
もはや一人だけの独断潜入捜査を今さら後悔してもしかたない…まさかこんな目に会うとは…
「うっせーよババア、俺たちみたいな若い男が相手してやってんだからありがたく思えよ」
背後から冴子の肛門を犯している少年が笑みを浮かべながら悪態をついた。
周りは十数人の少年達が取り囲んでいる。
「こんな年増女のマンコじゃ緩すぎて使いもんにならねーからな、ケツの穴使う以外ないじゃん」
少年達は犯されている惨めな冴子をあざ笑う。
「ケツの締まりは具合いいぜ!なかなかいい肉穴って感じ!」
激しく腰を突き動かしながら冴子を攻めつづけている少年が仲間達に向かってアピールした。
どれほどの時間アナルファックが続いたのだろう・・・
少年達も口では冴子の事を年増女だのババアだのと罵りながらも、これほどの美女が肛門を貫かれ悶える姿に興奮と欲情は最高潮に達していた。
少年がラストスパートをかけはじめた。
「いやぁぁぁー!お尻がぁー!!」
肛門が焼け付くような熱さに襲われる冴子は、自由のきかない縛られた両手を背中で必死にもがき動かした。
「おらー中出しだー!!!」
少年が叫ぶと同時に冴子の直腸内に熱い精液が大量に注ぎ込まれた。
「ひぃー熱い…」
無遠慮に体内に射精された少年の体液の熱さを感じ身悶える冴子。
「いいケツ穴してるぜ、尻の穴を掘られる気分はどうよ?オレは最高だったぜ! お・ば・さ・ん」
そう言うと少年はまだ勃起のおさまっていない肉棒を、ギュウギュウ締め付けている冴子の狭い肛門から強引に引き抜いた。
「ひぐっー!」
冴子は激痛に叫び声を上げ、全身を痙攣させる。
強引に引き抜かれる硬いペニスはカリ首が肛門にひっかり、そのまま力ずくで引きずり出されたため肛門の内側まで外に引きずり出されてしまい、
冴子の可憐だった菊の花は無残な脱肛状態になってしまった。
さらに哀れな冴子を腹痛が襲う。
ギュルギュル・・・
けたたましい音が腹の奥からしてくるのがわかる。
少年に注ぎ込まれた大量の性液に腸内が刺激されたのだ。
「いやー!縄を解いてえーっ!」
半狂乱で泣き叫ぶ冴子だが、声を出したとたん緩んだ肛門が黄金の汚物を噴出してしまった。
ブリブリブリッ!ブリュブリュッ!ブチュ!
凄まじい音と共に強烈な臭いがあたりに充満する。
思いもよらない美女の痴態に少年達は興奮して目を輝かせた。
死ね
ちゃんと>9に答えてやってんじゃん
改変コピペかと思った。キャラ誰でもいいような内容だし…。 まあシチュ限定したら似たようなのにしかならないんだろうけど。
まあ、自分の嗜好にあわなけりゃスルーでいこうや それぞれ好き好きがあるんだし
スカトロスレの136を微妙に改変してるみたいだけど、同一作者?パクリ? 道理で既視感あると思ったんだ…そんなスレ見てる自分もアレだけどさ。
アレだなw
レアだな
じゃあ自分はウエルダンで
ンコがですか
773 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/06(日) 00:50:54 ID:eZbnB7nj
あげ
焼き鋳物おいしい季節ですね
鋳物は食えんだろ。
焼いてあるなら大丈夫だよ
リョウがコーヒーカップ食ってるシーンなかったっけ?
萌えプレイ書いて。 目隠しモノとか読みたいな
>>778 漏れは喪前が書いた3p物読みたいんでヨロ
職人少ないスレだね。 ロムラー多そうなのに。 自分も3P読みたい
>779 3pの組合せによりますが。 りょうx香x誰? ミックだと、801になるので、海さんきぼんぬ。
ミックだと801になり海だとならない理由が分からないよママン 兄僚香とかは?
見たいような見たくないような 妄想のとっかかりをキボン
えぇ 鬼畜風味兄生存パラレルで 香が僚への長年の切ない片思いをやっと実らせて 幸せになれると思ったら 僚は香を兄と半分こにしたくて香を無理矢理兄と3Pとか? 処女は兄が奪っても良い。 兄は香を犯す事を楽しんでても良いし 兄も嫌がってるのを僚が無理矢理犯らせても良いよ。 …誰かもっと妄想得意な人カマンorz
主役二人で充分。
>782 ビジュの違い。りょうxミックが香を出抜きそうでw 海って海坊主のことね。無骨な男の魔の時。 兄鬼畜って妄想しにくい。鬼畜りょうの対抗馬で清純・誠実役きぼんぬ。
兄貴×冴子も読んでみたいんだよねー。 兄貴と冴子がギシアンしてる声や音を、香が聞いてしまって モジモジしてるとこをリョウに見つかって 「おまえもやりたいのか?」てな風に言葉責めセックルとか。 健全海原がリョウと香をからかいに遊びにくるとか。 原作だと、ミックの時のレオタードはあれ絶対全裸だろ、とか。 海原戦前夜のシュガーボーイんとこはフェラにしか見えない!とか。 うーん、ベタな妄想はできても、自分の妄想だとあんまり萌えられない…
>海原戦前夜のシュガーボーイんとこはフェラにしか見えない! 新しいなそれ
>787 冴子x兄なら、兄身体は冴子様に溺れるが、深層では妹萌え〜。 または、兄x香に深い繋がりあるけど、心では僚に惹かれる香タン。
あんたも好きねぇ 自分もそーゆーの好きなんだけど、妄想を考えすぎると途中で面倒臭くなって 四人でエチーでも結婚でも好きにしろよ、って放置したくなるw
>>790 自分も同じだ。
鍋に大好物を全部ぶち込んだけど味付けがうまくいかなくて
何度も挫折。
その時の気分によってリョウの相手が槙村になったり冴子になったりして
何も纏まんないよorz
>791 闇ナベ? 冴羽冴子は激しそうだな
794 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/13(日) 13:53:56 ID:BMJKAjKm
冴羽冴子って、普通じゃなさそう。アブノーマルのにおひ。
そうかな、リョウ→冴子は遠慮がありそうだけど。 ここでヤオイ的な発言するのは勘弁してほしい。むさい。
>>795 の脳内ではアブノーマル=やおいなのか
>>794 の言う「アブノーマル」ってどっちかつーとSMとかそっちのほうでは?
てか冴羽x冴子って男x女でどうやってよおいになるのか分らないす。
>>797 結婚を承諾しない槙村のことで冴子がリョウに相談しているうちに
お互い酒に酔ってその勢いw
違う。ヤオイ=ミックとリョウとか槙村とリョウとかいう話に関して。 冗談でもやめてくれと思って。一行目と二行目は関係ない。
北尾が香をほのぼのレイプ
802 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/14(月) 12:26:12 ID:bpwIlATf
>>800 いいね、読みたい。
ドジっ子の北尾に香が同情してつい犯されるとか。
つい犯される…ってどういうシチュなのよw 冴子さんが怒り狂いそうだ。
北尾×香って、ほんのり槙村×香も楽しめておいしいな でも今まで見たことない
うん、萌え(*´Д`) 可愛いカップルになりそうだ。 少し倒錯してるし、イイ。
自分の中の北尾は女の扱い知らなくてAVばっか見てるため めちゃマニアックなプレイを香に強要しているorz
807 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/15(火) 15:41:06 ID:wYxVj6Bq
あははwそれ見てぇ― 書いてくれ どんなプレイを要求されるんだ。
観ながらとか
>>807 バカエロ杉て活字にするのも萎えるようなプレイで
自分がイヤになるね
>806 北尾ちゃんは「紅い弾丸」でぶち抜かれまつ。
香をオカズにオナヌーするリョウを読んでみたい
いいねぇ エロいね。
>811 完全犯罪だから無問題。 糖度の高い物ばっか食べさせて糖尿病死に追い込むとか。時間かかるけど。
なんであんな男女におれが…とか悪態つきながら放出した後、罪悪感に苛まれる 冴羽氏に萌え
男女だと言って傷つけてるが、香にあんなことやこんなこともさせて オカズにしてて、実際そうしたいけど触れることも出来ない、 本当はこうやってオカズにすることすら許されないのだ、しかし… と葛藤しつつ発射。みたいな感じで。 あんなことやこんなこともされてる香も読みたいっす。
>816 じゃあ書け
>>816 萌えるんだが、そんな細かく考え付くなら本当にあんた書けw
僚の自慰はどーゆーシチュなら発動するのかね。
隣の部屋で香が寝てるのに自慰ってたらorzって感じじゃない?
>818 それは…単なるバカだけど、香に見つかるならいいかもw 他のシチュ。香タン嫁入りで、自暴自棄で無我夢中に…
820 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/18(金) 14:29:39 ID:EWnsosDI
>>819 待て。
香タン嫁入りで自暴自棄になった僚ば、レイプで無く自慰なのか?
それって結構orzじゃないか?w
香が絵梨子に誘われて旅行に出かけてる隙に、香の部屋で何か見つけて…とか。 で、香が予定より早く帰ってきちゃって(ry
>>818 リョウって、欲望薄そう<来る物拒まず、去るもの追わず
唯一思いつくケースは、香が事件に巻き込まれて処女のまま死亡判定…
リョウ、後悔・自責の念に駆られて…香の部屋に引き篭もり。
突然、香が生還━━━━(゜∀゜)━━━━!!
リョウのジイ発見
(続)
続くのかよ・・・
兄貴の自慰を高校生の香が発見する可能性のほうが
香の自慰を兄発見の方か萌える。 そんでカオリンイク時にアニキ!なんて言ってたら尚萌え
リョウで絶頂もええなぁ。 なぜリョウを知ってるんだ!ってショックを受ける兄。
>826 その逆の方が自分は萌えます。 兄没後、コッソーリ兄で絶頂の香タンをリョウが発見。
以下弾丸で
829 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/20(日) 17:11:57 ID:OpHF+yIG
AHの冴羽氏は、不特定多数がお相手なのか、 自室で自分で?
>828 弾丸で何?
>>827 イイ!そんな槙村に少なからず嫉妬する遼
槙村が生き返ったら修羅場だね。
リョウはいっそ槇村に取り憑かれてカオリンとエチー。 除霊されてから二回戦とゆーのはいかがか。
槙村は死ぬには惜しいキャラだ。
紅い弾丸の職人さん続きかかないのかな‥ 待ってます。
自分は
>>377 タンに萌えなんだよね。
又書いてくり。
>>836 それ俺だorz
変った香具師ですなあんた
イタ━━(゚∀゚)━━!! 待ってるから又気が向いたらよろ。 ほのぼの萌えで大好きなんだ。
>836 377タンのリョウは、兄にやりこめられてカワイイね。 出来れば、兄が司令塔で、リョウは身体提供のみ、 手出し出来ない設定にして欲しいすw
保守
841 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/25(金) 19:44:42 ID:rHb8Gik1
3P誰か書いてくんない? ミック僚香とか槙村僚香とか。
北尾僚香希望
45。タソにリクしてみれば?w きっと長い間楽しめるよwwwだらだらとなw
アタイは秘宝館に連れて行ってもらってうろたえる香たんが読みたいな。 45たんでもいいから書いてくんないかな〜。
>>843 45。って、このスレじゃなくて非難所で書いてる人でしょ?
ここには持ち込まないで欲しい。
昔この板の香スレで書いてたんだけどな えらい言われようだなw …長ったらしいのは否定しないけどさ
45は萌えないから来なくていいよ。 変な誘導書かないで。 45以外で職人待ち
いや、45。さんの話は良く出来てるし個人的には好きなんだケド、是非を問うと荒れるからさ・・・ ここは荒れないで今のふいんき(ry を保って欲しい
とりあえずネタ振りきぼん
ネタ振りばっかじゃツマンネ
じゃあ、赤い弾丸の人続きを是非!!
>851 同じく!
853 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/26(土) 23:36:33 ID:N0f2hAwx
何か話題がループしてる気がする 弾丸の職人さんが投下してくれない限りずっとループそう。 自分も待ってるけど
zK/vd3Tkac さぁぁぁん‥
855 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/28(月) 00:36:28 ID:3lQ4NMa/
つか、いー加減誰か作品投下しね?
なぁ
857 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/28(月) 18:25:48 ID:r8P4FARo
だいたい僚に禁欲無理強いしてんのは香なんだから 香が責任もって僚の性欲処理を担当するのが当然だとおもうがどうだろう諸君。
>857 香一人では無理ぽ。経験も浅いしw 香の影武者5人用意すれば何とかなると思うが、
別に毎回挿入せんでも処理方法はそれなりにあると思われ
手、口、パイズリ、素股…、 香たんがんばれ〜
861 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/28(月) 21:51:52 ID:3lQ4NMa/
僚に命令されて目に涙を溜めながら恥じらいながら ご奉仕する香たん、えぇねぇ
香たんのパイズリ・・・・萌える! 巨乳だしね
香は体育系で性欲が強そうな感じがするなあ
864 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/29(火) 02:00:46 ID:2w3Qs16w
そうかなぁ 冴子とかエチー好きそうだ
かずえと美樹も好きそうだ
エロエロしく海坊主襲う美樹たん…(*´Д`)ハァハァ ついでに香たん萌え。あの太ももに挟まれたい。 冴羽ダシにして美樹が香にエロレッスンとかしてくれんかな〜
香は冴羽氏より美樹タンとレッスンの方が幸せそう。 美樹は度量が広いから、男はファルコン一筋でも 傷ついた香を受入れてくれそうだべ。
海坊主が傭兵時代に世話になった上官の娘って誰だったけ? 確かヴァイオリニストで超美人だったなあ・・・。 その娘と海坊主のエロエロSSきぼんぬ。
CHでは夫婦でもなければ恋人でもない、そんな女にチンポ握られて(言い方変?)んのがおかしい。 香には僚の性欲をどうこうする権限は無いはず、そこまで強引にハンマーで僚の欲望を管理するからには 香が性奴隷の立場になって奉仕するくらいの責任はあると思うが
性奴隷… ハァハァ でもまぁ、恋人でもないのに抱き合ったりしてるのは不思議ではあった。 だからこそ萌えたのだろうけど。
香みたいなちょいアホで純情でひたむきなキャラって嗜虐心くすぐられるなぁ…。 同時に保護欲もわくから、あまり酷いことしたら可哀想かなとも思うけど。
んじゃあ、リョウが苛め役と、傷つきたる香タンを慰める役と二役でウマー。 それとも、苛め役はエンジェル氏に委任。
目隠しアナルプレイなんて玄人向けの技をカオリンは経験済みなのですね
すくなくとも香が抜かずに僚の溜まったものは誰が処理するっての、 エロ本やビデオまで処分してんだぜ香・・・責任とれよって感じ。
>>874 嫌がる香さんにあんなアブノーマルなプレイを強要するだなんて。
冴羽さんがそんな鬼畜な人だとは思いませんでした。
なんつって。
原作読み返したら恥ずかしかった。純情すぎて照れる。
原作では描かれてなかったけど、香がオナってるのを聞きながら リョウも…なんてこともあったに違いない。
>875 責任取れよ と言って無垢な香に色々教えこむんですね(*´Д`)ハァハァ・・・
>878 経験ない香にとって、その壮絶な色々がデフォルトになる悪寒、、、逃げろ。
となると無理やりですか(*´Д`)ハァハァ・・・
女の味方冴羽リョウが女性に乱暴をはたらくというのは違和感があるからな…香を無理矢理手込めにというのは馴染みにくい。 リョウに好意を抱いている過去の女性依頼人たちがリョウが香に性欲を管理されているという気の毒な身の上に反感をもち みんなで画策してリョウと香をハメて、リョウに報酬を美女のモッコリで支払うと言っておいて、香を拉致して薬で身動きできなくしたうえ 香にメイクを施し別人美女に変装させリョウとの待ち合わせ場所であるホテルの部屋に猿轡はめて裸で縛り上げておく。 リョウにはM女が部屋にいるから報酬としてその娘を好きにしていいと吹き込んでおく。 その娘はMだからおもいっきりイジメてあげないと満足しないとか言いくるめられて真に受けたリョウは 香とはしらずに陵辱のかぎりを尽くしてしまう。 そんな展開かな。
>881 一目見ただけで相手の3サイズを当ててしまう撩には すぐに香だとばれそうなのだが。
変装デートの件があるから、気付いてても素知らぬ顔でやっちゃいそう。
香と気付きながらも、知らない振りをして好きな様に抱く遼。 情事が終わって家に帰った後も知らない振りを続ける遼と挙動不審な香 ヾ(*`Д´*)ノ萌えるじゃないか!!!!!!
1つ確認したいのだが、洗脳や催眠術にかかってる香ではなく、 香の意識のままリョウにやられちゃうわけですね?
香の意識のままがいいですね。 洗脳されてたら、萌え度半減。自分的には。
>>884 禿 萌 え
股が痛かったり、目が合っただけで真っ赤になる挙動不振な香を僚は知ってて
「ど―したんだお前?」
とか言ってとぼけて、こっそりヲチってる感じで。
設定は最終回の奥多摩の日から初依頼。 依頼人は2人組で、遼達のアパートで泊まり込みでボディーガードすることに。 夜寝る時、客間兼香の部屋のベットは依頼人2人が。 香は、遼はリビングのソファーで寝て、自分に遼のベットを貸すよう強要。 当然、遼は拒否。 2人はいつもの大喧嘩。 『何で俺がソファーなんだよ?! お前が寝れば良いじゃねぇか!』 『しょうがないじゃない。 客間のベットは、私のと合わせて2つしかないんだもの。』 不適に笑う遼 『・・・別に、誰もソファーで寝る必要ないじゃない。香ちゃん。』 遼の笑顔に少し不安を覚える香 『何でよ?ベット足りないじゃない。』 『俺のベットで一緒に寝れば問題解決!』 『なっっ!!!!!何言って・・・!!!!』 『嫌なの、香ちゃん? じゃぁ、遼ちゃんソファーで寝るの嫌だから麗香君にでも泊めてもらうから。』 『何言ってんのよ!!!! そんなの駄目よ!!!!!』 『じゃあ、決定ね。』 そして、夜中に2人は初夜(? みたいなのが読みたい。
書いてんじゃん
>>886 意識が残ってたら、香最大級に不幸だね。
リョウが香自身だと知らずに、見ず知らずのM女と思って
喜んでHしてると思い込んでるわけで。
飛行機の回(アクロバット)は萌えたなあ〜 あのシチュをもっと発展させたのが読みたい。
あの回、結局僚ちんは何をしたかったんだ?
膝枕で昇天ですよ
このスレ次スレある?
なければ立てるまでよ。…でもまだ早いかも
香のスリーサイズが気になって気になってしょうがない・・・ あんだけ身長が高いんだから、胸も大きいはず。 原作最終巻読むといつも考えてしまう
胸というか胸囲が大きめだと思う トップとアンダーの差が問題だ
>>874 >>881 部屋にはいるとそこには目隠しにさるぐつわ、全裸で後ろ手に縛り上げられた女性が尻をこちらに突き出した格好で
身動きできず声もだせずもぞもぞうごめいていた。
僚の目にはモロにその女の秘部が飛び込んできた。
僚「うっひょー!もっこり〜!」
後ろ姿(尻)だけみて僚はすぐにその女がモッコリ美女だと察した。
僚「ハア…ハア…どうだ?こういうのが好きなんだろ」
僚の腰がせわしなくグラインドするたびに女は苦しそうなうめき声をもらしている。
女「うう…」
逞しい肉棒がその女の可憐な肛門を貫いて激しく抜き差しされていた。
女「うぐぐっ(お…お尻が裂けちゃうっ!し…死んじゃう!!)」
女の苦しげなうめき声を快感の声だと解釈したリョウはいっそうピストンを激しくするのだった。
つづく…
>898 いきなり肛門Σ(゚Д゚;
でも続きを… で?前の穴は嫉妬に狂った女たちに道具とかでやられ済ですか?ハァハァ
>898 リョウさんは、香と知らずに本能で変態プレーですか(゚Д゚; 出来れば途中で気付いて欲しい。
途中で気付いてるけど気づかないふりしてアナルプレイ続行なのね
他所じゃ絶対言えないことだけど、手錠でトイレシーンに萌えてました。さようなら。
戻って来いwww
>>904 手錠でトイレシーンは原作のワンワンスイーパーの回か…。
恥ずかしげなカオリンは確かに萌え。
双子の姉が殺されて、妹のボディーガードを依頼する回があったじゃん? 最後は姉が成仏して終わってたケド、お盆か何かでこっちにやってきて香に乗り移る。 あの時の依頼料を今払うとか言いながら、もっこりの最中に帰還。 意識を戻した香たんと気まずくなりながらも最後までやっちゃう遼。 みたいなのも良いかも。
うぁっ、それ萌えだわ>906
キャッツアイがほとんど話題になってない・・・・ 浅谷さん好きなんだが
神谷×浅谷萌えな漏れが来ましたよ ノシ
冴子署長と内海警部との失楽園。
ものすごく読みたいと思てしまた orz
神谷はキャッツに勝てるキャラでいて欲しかった
>>908-909 漏れは敏→ルイが良いと思ってる変態ですが…
それも良いと思う漏れガイル…
ルイさんは色んな相手とセックスを楽しむタイプと思ってる変態も通りますよ。 年下に色々と教え込むのでもいい。
神谷はリョウよりも変態っぽいの好きそうだな リョウはどこか健全的だ 香よりもウブな浅谷に リョウよりも変態な神谷が調教する
香って、ウブなのか、よく分らんとです。 いつも部屋に鍵かけずに寝てるけど、リョウタンを誘ってるのか、 何も考えてないのか、どっち? 前者の場合、5年以上、負けてることになり、余りにも切ない、カワイソス。
二次小説じゃないんだが
超エロ小説サイトでキャラ名がほどんど北条司の漫画に出てくるヤツがある
>>914 ポイやつもあり
さえこ・るい・れいか・れいか・かおるこ
るいにいたっては喫茶店経営。
>>916 リョウは自分にもっこりしないって思うようになって、警戒しなくなっただけでは
銀狐の時も、ナニを見て偽者のリョウだと思ってキレてたし
大きさが違うことには気付かないアホの子香たん…
でもリョウのもっこりの大きさを一番良く知ってるっていってたのも香ちんだよね…
他の誰よりも香の時が最大
>918 アホの子香たん…が好きだw 遼と香って、同じお風呂の湯を使うのかね。 髪の毛が湯船に残ってないか神経使うし、お風呂上りも寛げないし、微妙だな。
いつも通り…。 そう、これが日常。 今日も女の子のお尻を追う僚をハンマーで叩きのめして。 縛り上げてキャッツアイに連れてきたものの、サラリと縄を抜けてテーブル席の女の子口説いてるし コーヒーカップをカウンターに静かに置いてため息をついた。 もう。怒る気もうせてきちゃった…。気持ち、通じたはずなのに。 海坊主さんと美樹さんの結婚式の日、僚から初めて気持ちを聞かせてくれた日。 あの日、これから二人の関係は進むものだと思ってた。 でもなにも変わらない。変わってない。 私だけ変わろうとしてもしょうがないじゃない。 あれはやっぱり本能が言わせた言葉だったの?わからない…。 横目で後ろの僚を見て、また深くため息を吐いた。もう、カウンターに頭うずめちゃいたい。 というよりも、もう埋めちゃいそうになってる。 顔を上げると美樹さんに覗き込まれていて思わず声を上げた。 「珍しいじゃない。ハンマー出さなくていいの?」 「うん…勝手にしたらいいわ…」 力なく投げやりな言い方だった。らしくないなと気づいてタハハって笑ってみる。 覗き込んだままの美樹さんの目に、なんだか心を読まれた気がしてちょっと居心地が悪くなった。 「ふうん…。そうだ!たまには二人で飲みに行かない?ホストクラブなんていいかもしれない! 香さん誰かさんのせいでストレスたまってるみたいだし!」 ブッ!海坊主さんがコーヒーを噴出してるし。 「ホ…ホストクラブ…?」 「駄目?香さんとならいいじゃない。ねぇふぁるこん?」 実は後ろでもう一人、コーヒーを噴出した音に気づいていた。 やきもち、やかしてみようかな。やいてくれるのかしら。 「行くわ。実は前から行ってみたかったの!」
投稿キター!続きマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
ホストクラブ‥(*´Д`)ハァハァ・・・
つづきあるの? (*´Д`)ハァハァ・・・ じらしちゃ・・・イヤ
>>922 夕飯を食い終わり、リビングのソファーで雑誌を広げているとえらくめかしこんだ香が出かける支度をしている。
光沢のある生地。紫のタイトミニのワンピース…
むっちりした足が…かがんだらケツでちゃうんじゃなかろうか…。胸の谷間が…。むう。
あんな格好でホストクラブに行くだとう?街を歩くだけで危険だ。
ホストは女を金としかみてないとはいえ、男である事には変らない。
着飾った香は、俺の目から見ても…うむ。いいヒップだなぁ…。さーわーりーてえええ。
…ちがくて。ホストでさえも視線を釘付けにするに違いない。
止めるか?いや…。いかん。そんな事を考えてる間にいっちまう。
考えあがねているうちに、香の前に立ちはだかっていた。
「ずいぶん気合入ってるじゃないか。モテるといいなぁ?香ちゃん」
くっ。こんな言葉しか出てこんのか俺は…。
「あら?こんな時間に家にいるなんてめずらしいじゃない。今日は飲みにいかなくていいのかしら?」
俺がいた事に気づいていなかったかの様に…。こ、こいつ…。
わかっちゃいたが、本当に嫌味ったらしいやっちゃな…。
「ハン、俺だって365日外で飲んでるわけじゃないわ!たまには家にいるわい。」
「あらそう。じゃ、留守番よろしくね。」
そういって俺の横をすり抜けて行った…。普段つけない甘い香水の風を残して。
いや…。ホストなんかに惑わされるようなやつじゃないはず…。
しかも美樹ちゃんも一緒だ、大丈夫だ…。だ、大丈夫なはずだ。大丈夫なはず…。
大丈夫なのか?
愛する存在だと言ってから、いざ恋人として香を扱おうとすると固まってしまう俺がいた。
香も香だ。扱ってみてもきづかねーんだよなぁ。あいつ。
飯に誘ってみても普段着。伝言板を見に行くついでの飯としか思ってない。
飲みに連れて行っても洒落たバーで生ビールジョッキで飲んだりすんだよなぁ。
ジョッキでグビグビ飲んでる女にキザなセリフは浮かばねーよ…。
もっとも、そういう扱いを長年してきたのは俺か…。
あーーーーー。考えるのめんどくせぇ!飲み行くか!
927 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/11(日) 01:17:54 ID:s5nCOBjz
待ってました!モエモエ
なにこの洪水のような萌えは?!
期待してまつ!
この話はエロな展開あるのか?!ハァハァ!
萌え〜(*´∀`)
>>926 歩きなれた歌舞伎町とはいえ、ホストクラブを気にしたことがなかったので、改めて見てその数にまず驚いた。
「す、すごい沢山あるのねぇ…」
「でしょ?今日はここ!」
美樹さんが指をさした店はアタシでも知ってる。有名な店。
趣味がいいとはいえない、金色で装飾された看板の下にはキザったらしい男たちの写真が飾られている。
んー…。あまり…タイプじゃないな…。やっぱり男性はこう逞しくて、渋みがあって…
グニグニ考えてるうちに美樹さんに背中を押された。
「ほら、何考えこんでるの?香さん入るわよ!」
「あ、うん。」
着飾った男たちにエスコートされ、金色の店内奥の赤く染め上げられたソファーに腰をかける。
隣に座ったのは、外の看板下に写真が飾られていた男。
顔は整っているけど、なんだか線が細くて薄っぺらい感じだし…。
うううん…なんか居心地わるい…。
「お二人とも…お仕事はモデルか何か?」
「そうね。そんなところかしら。」
!?美樹さん?
「やっぱり!お二人とも美しいから…。寄ってくる男性は後を絶たないでしょう。」
「ええ。アタシはもう売れてしまっているんだけど。確か今、香はフリーだったわよね?」
ち、ちが…!と言いかけたところで美樹さんが耳打ちをしてきた。
『いいの。今日はストレス解消が目的なんだから。存分に持てはやしてもらいましょ?』
パチンとウィンクをする美樹さんに、何も言えなくなってしまった。
でも確かに…。こんなに綺麗だ、素敵だ、言われた事はなかったかもしれない。
へへ。悪い気はしないかなぁ…。褒められながら飲むお酒も美味しいし。
なんかいつもよりお酒回るの早いなぁ。気分がいいせいかしら?
うふふ…と美樹さんが不敵に笑ったの気づかず、注がれたお酒を口に運んだ。
>>932 昨夜は人生で一番不味い酒だった。
なにをやってもつまらんし、もっこりちゃんはつかまらんし。
早々に切り上げて家に戻ってきたものの。
結局、香は朝まで帰ってこなかった。
きっと酔っ払って美樹ちゃんの所に泊まったんだ。うむ。
なんで俺がアイツの為に眠れぬ夜をすごさにゃならんのだ!
モーニングコーヒーでも飲みに行って、嫌味でも言ってやろう。
そう考えながら、キャッツアイの扉を開いた。
なんか俺…女々しいなぁ。
「昨日は楽しかったわ!香さんもすごい楽しんでたのよー。」
へぇ、と生返事をして、肝心の香は何処かと見回してみる。
「香さん二日酔いでまだ寝てるの?珍しいわねえ。普段お酒強いのに」
「…へ?ここに泊まったんじゃないの?あいつ。」
「え?帰ったわよ?」
どういうことだ。ここに泊まったんじゃないのか?家には帰ってきてない。ここにもいないって事か?
と、言う事は…。どこにいるんだあいつ…。
嫌な汗が噴出すのがわかった。手を出さないでいた香。
いや、手を出せないでいた香。もしかしたら…。
頭の中を虫が這いずり回るような感覚に襲われる。
そんな様子を悟られないよう平静を装い、コーヒーを飲み干すと店を後にした。
「美樹…おまえ何を企んでいるんだ?」
「べっつにぃ?煮え切らない男を煮詰めてるだけよ。」
店の中でこんな会話をされているとも知らずに。
934 :
922 :2005/12/12(月) 18:04:17 ID:u6ySa/3B
すいません・・・。初SSなのでとてつもなく書くのが遅いです。 纏めてから投下すればよかったと今更ながら反省ちう。 その上なんだろう。この駄文…。 と、とりあえず今日中に完結できると思います。はい。 スレ汚しになっちゃってますがお許しくださいませ。
>>934 面白いよ〜
だから言い訳はいらないぞ
サクッと投下してくれればよし!
期待してるんで頑張れ!
ガンバれ〜!
922さんGJ!
萌える〜。922さんありがとう!
>>922 久々に覗くと投下が!と思ったらめちゃくちゃ面白いー!!
香ちゃんは、前からホストクラブに行きたかったのかー、げらげらw
僚が一晩モヤモヤしてたろうけど、海坊主もきっと「…み、美樹っ」とモヤモヤしてたろうなーと思う。
メタメタ続きを期待しております。
>>922 さん
GJ! 萌えました。
リョウはホストクラブに乗り込まなかったんだね。
できれば、香に男装してホストで働いて欲すい。
941 :
922 :2005/12/14(水) 12:06:53 ID:IZbEuMU3
>>933 アタタタ。頭痛い…。ここ何処だろう?
目を覚ますと朝日が差し込むホテルの一室に一人で横になっていた。
昨夜、美樹さんとホストクラブでしこたま飲んだのは覚えてる…。
窓の外には、ホテルの周りには見慣れた町並み、遠くかすかに東京タワー…。
なんでこんなところにいるんだろ…?
こんなところにいる原因だろう、昨夜のきれぎれの記憶をたどってみる。
ホストクラブで、男たちに持てはやされて…結構飲んだけど、記憶なくすほどじゃなかったと思うんだけど…。
美樹さんと泊まったってわけじゃないわよねぇ…?
「あっ!!」
鏡を覗き込んで思わず声を上げた。首筋に紅く残る一片の痕…。
それが、誰かにつけられる何かの証である事はアタシでも知っている。
あわてて体を確認する。あ、アタシ処女よね!!?
経験したら記憶無くてもわかるわよね!?べ、ベット!ベットにも痕は…無いけど。
男性経験が全くないアタシにはなんの確証もなくて、とてつもない不安に襲われる。
それより…っ。この痕…どうしよう。
朝帰りなら、どうにか言い訳はつく。でも、こんな痕は僚に見せられない。
あわててシャワーを浴びて身支度を整えようとしていると、部屋にノックの音が響いた。
と、とりあえず首の痕…タ、タオル首にかければ見えないわよね…?
この部屋にいることを知っているであろう人物、きっと美樹さんがきたんだわ!
何の躊躇も感じずドアを開けると、不機嫌な僚が、そこには立っていた。
「今日は依頼人と待ち合わせがあるんじゃなかったっけ。
なーんで俺がお前を迎えに来なきゃいけないわけ?」
きっと美樹さんがここに泊まった事を、僚に話して迎えによこしたんだ。
だけど、こんなにも無防備な状態で僚と話すわけにはいかない。
「あ、あは、ごめん。今行くから〜」
笑ってごまかしてドアを閉めようとするも、僚は足をねじ込んで部屋に入ってくる。
恐ろしく血の気のない冷え切った顔で。
942 :
922 :2005/12/14(水) 12:08:13 ID:IZbEuMU3
>>941 新宿内の香の行き先なら、俺の情報網を利用すれば容易く調べ上げる事は出来た。
居場所が大ガード脇の高層ホテルの一室であることがわかると、俺の頭の中で虫が一層激しく這いずり回る。
ホストと…香…、結びつくはずもない生き物が重なりあう姿が頭にちらつき、指先から全身が冷えていくのがわかる。
考えもまとまらない虫に支配された頭。体は勝手に香の元に向かっていた。
行ってどうする?どうも何も、香は槇村から頼まれた大切な預かり物だ。
それをなんだ?こともあろうに、ホストに大切な処女をかっさらわれるなんて…。
だったら早いうちに俺がやっとけばよかった…。
ホテルの扉を開けた香は、濡れた髪のままでおびえた目で俺を見上げる。
とりあえず平静を保って愚痴をこぼすと、俺を廊下に残したまま部屋に戻ろうとしやがる。
まだ、お相手は中にいるってことか…。
グラリ、世界が歪んだ気がした。虫に食われた脳が体を動かす。
香に手を出した男…。守る事を口実に触れないでいた女。
全てを壊したい衝動で、部屋に入り込んだ。
「ちょ、ちょっと僚!!!まだ着替えが!!」
なにか香が喚いているが気にしない。
部屋には香と俺の他、誰もいない。
ベットには一人分の寝崩れた痕…。
冷静になって見てみればタオルも一組しか使われていないし、枕も一つしか乱れていない。
行為が行われた後の部屋とは言いがたいものだった。
このボケ…。酔っ払ったんならまっすぐ家に帰れよ…。
ヘロヘロと気が抜けて、ベットに腰をかけて深く安堵のため息をついた。
それにしても、なんて人騒がせな!嫌味の一つでも言ってやらなきゃ気がすまない。
「そっかー香ちゃん…。昨夜はここでお楽しみだったわけかー」
「ちが! …ち、ちがくない。そうよ?素敵な夜だったわ!」
香の嘘…ははぁん。俺にやきもちをやかそうって腹か。
943 :
922 :2005/12/14(水) 12:09:38 ID:IZbEuMU3
>>942 ムカツク。血相変えてきたくせに…急に普段の顔に戻っちゃって。
それともただ単に、依頼の件で腹が立ったから来たってわけ?
ーまったくもって僚の考えてる事がわからない。
「そっかー香ちゃん…。昨夜はここでお楽しみだったわけかー」
ーちがう!言いかけてから、僚の言葉を反芻して頭を氷で掻き混ぜられた錯覚に囚われた。
アタシが誰を愛しているのか知っているくせに。あんた意外ありえないのに。
それを知っている上で、こういう言葉を簡単に吐く男。
そんなに女としてのアタシを突き放したかったら突き放せばいい。
「…ち、ちがくない。そうよ?素敵な夜だったわ!」
目を見開いて、僚は普段どおりアタシをからかうように言う。
「それは驚きだ!!香みたいな男女にもっこりしちゃうなんてなぁ。人類学的に興味があるぞ!!どんな奴なんだ?」
「くっ、…それは、えと、素敵な彼でね…。」
「…はぁん。それでそれで?」
どうせ…あんたの目から見たら、アタシはホストにも相手にされないような女だわよ!
鼻先で笑う僚をみて、顔が赤くなる。耳まで赤くなる。
ー本当に酷い男。
もういや。惨めだわ。嫉妬させるだなんて、どだい無理な話だったのよ。
「もう!どうでもいいでしょ!?着替えるから出て行ってよ!!!」
駄々っ子のように頭をブンブン振って声をあげる。今すぐアタシの前から消えて、早く出て行って。
目をあわす事もできないままで、僚を外へ追い出そうとするも。
動く気配がない。敵に対峙した時に僚が発する空気。
何が怒ったのか分からないまま見上げると…僚の表情が固まっていた。
さっきまでの血の気の無い顔に戻っている。僚からこんな冷たい視線を向けられたことは無かった。
「香…それ…?」
…僚の視線が左の首筋に注がれている。
!!!!
どうやら頭を振った時にタオルがずれていたらしい。
誰につけられたのかも、記憶に無い紅い痕。それが僚の冷たい視線の理由だと気づくと
この視線は嫉妬心から来るものならば、誰かに抱かれたと思われたら困る。
ーきっと、僚は許してくれないから。
自分でも把握しきれない感情に、勝手に口は言い訳を吐きはじめる。
「えと、えと。虫に食われちゃったみたいね!?かゆくてねっこれっ。」
「へぇ…。こういう痕残す虫…知ってるけど?」
右手をとられ、引き寄せられた。
手の甲にねっとりと舌を這わせてたかとおもうと思い切り吸い付かれて、拒絶を忘れる。
「…ほら。虫に食われた。」
944 :
922 :2005/12/14(水) 12:11:20 ID:IZbEuMU3
>>943 カッと全身に火がついたように熱くなったのがわかった。
こんな風に確認をとられても、アタシに何を言えと言うのだろう。
「そそれが…ど、どうしたって言うのよ!僚には関係ない事でしょ?」
「…本気で関係がないなんて言ってるのか?」
そんな言葉が僚から出てくるとは思わなかった。
関係が無い。そんな風に見ていたのは僚でしょ?違うの?
ーでも、本当は分かっていた。女として愛されているという事。
兄貴に義理立てして、触れられないでいること。
家族としての期間が長すぎて、今更女としてどう扱っていいのか分からないでいる事。
アタシもそうだから。
だからこそ早く、僚から恋人として女として扱ってもらいたかった。
それが無理でも少し嫉妬をしてもらえれば、それで充分だった。
冷ややかで悲しい目をする僚に見つめられ、背中に嫌な汗が伝うのがわかる。
ホストクラブに行って嫉妬させようとしただけ。それが、覚えてないとはいえ多少の接触を許してしまった体。
急に自分が汚く見えて、僚の悲しい視線に耐えられなくて。
…本当の事を言いたい。
「…ご、ごめんなさい。抱かれたって言うのは…嘘…。う、嘘?
えと…ちがくて。酔っ払っちゃったみたいで、気づいたらここにいたのっ!
でも、してないと…思う。多分。」
形跡はないから…と言おうとしてみるものの、涙が顔を伝って言葉にならない。
駄目。なにがなんだかもう、ボロボロだ。
「どーだか。」
そんなアタシを見て僚は冷たく言い放って、抱きかかえられてベットへと運ばれる。
何が起こったのかわからず、アタシは冷ややかな声に体を硬くするしかなかった。
945 :
922 :2005/12/14(水) 12:15:32 ID:IZbEuMU3
>>944 バスローブにかかる濡れた髪、水分を吸った直後のつややかな肌。
その細い首筋に、紅く染め上げられた痕を見つけて呆然となる。
さっき消えたはずの虫が。一瞬のうちに頭の中を這いずり回りはじめて。
香の言葉に嘘はないのはわかった。覚えてないなんて嘘がつける女ではないのは知ってる。
ただ、悪い虫がいたのは確かなんだ。
いつまでも穢れない体。美しい氷の彫刻。触れば解けてしまう、そんな気がして触れないでいた体。
その女が今、汚されたかもしれない不安に震えている。
俺だったら痕つけただけでストップなんて荒行、無理…だから。
何処まで悪い虫に食われたのか。調べ上げたい衝動が俺を突き動かす。
ベットに組み敷いてバスローブに手をかけると、怯えた様子で拒絶しやがる。
「な、ちょっとやめて!!!」
他の男には許したかもしれないくせに。
「無理。他に虫に食われてないか調べないと」
体を小さくして、脱がせようとする俺の指を拒絶する香に腹が立って、
半ば強引にバスローブを剥ぎ取った。
初めて眺める陶器のような白い肢体。横になっても崩れない上を向いた胸。控えめの突起。
脇から美しく流れる線は、ウエストで素晴らしい括れを見せている。
−この体が汚されたかもしれない−
衝動は止まらない。
濡れた唇を指でなぜあげて、唇を重ねる。
「消毒。」
俺の言葉で苦しみに耐えかねたように、声をあげて泣く香に情けない感情に縛り付けられる。
昨日止めていれば。いや、もっと早く恋人として扱っていれば。
この不器用でドジな女を俺の物にしていれば。
946 :
922 :2005/12/14(水) 12:16:49 ID:IZbEuMU3
>>945 虫に食われた痕をくまなく探すために、耳の裏から、輪郭、首筋、美しい肢体へと指を滑らせる。
体を強張らせる香を押さえつけて、この激情を悟られないようにゆっくりと。
痕は見つからないものの、疑念は収まらない。
濡れる頬をに唇をよせて、涙を掬ってから再度唇を重ねる。
硬く閉じる唇を舌で無理やりこじ開けて、歯列をなぞると驚いたように舌の侵入を許した。
貪るように唾液を交換して、苦しげな表情の香を眺めて虫に支配された己を呪う。
いつも俺は傷つけてばかり。すまないと思う。でも。確かめずにはいられない。
唇に集中する香に気づかれないよう、茂みに指をかき入れる。
「や、やだ!!僚お願い止めて!!!」
不意をつかれた香が非難の声を上げているが関係ない。
男の侵入を許したのか否か。核心の部分。
強引に花弁は開いて指をねじ込むと、クチュと淫靡な音たてるも侵入を頑なに拒む。
…そこは。昨夜、男を知ったばかりの場所とは明らかに違うものだった。
「ーーーーーーー。」
一気に力が抜けた。張り詰めていたものが全て消え去っていく。
なんだ……。脱力。安堵。うなだれて大きなため息をつく。
よかった…香はまだ、男を知らない。誰かに体を許してない。
冷静に考えてれば、酔っ払っている香にちょっかいを出した虫は、特大ハンマーでも食らうに間違いない。
そんな考えも、虫の痕を見ただけで思いつきもしなくなるなんてな…。
いつも香の事となると取り乱してばかり。ほんと、俺って…なさけねー。
…で、安心したのはいいが我に返ると、目の前には嗚咽をこらえきれずに泣く香…。
なにやっとたんだ俺。なんだこれ。どうしたらいいんだ。この空気。
いままで散々放置して傷つけてきた女を、後先考えないで、無理やりこの仕打ち。
涙でグチャグチャになった香の顔を眺めて、また途方にくれた。
947 :
922 :2005/12/14(水) 12:18:10 ID:IZbEuMU3
>>946 頭の奥が…しびれてる。
僚に押し倒されて、普段の粗忽な手から想像も出来なかった繊細で優しい指使いで体をなぞられて。
経験した事がない、触られる度に微弱電流に当てられたような感覚。
自分自身、昨夜誰かに触れられていない事は確信できた…と思う。
こんな感覚があったのなら、気づかないわけが無い。
僚も何かに確信したみたいで脱力して呆けている。
愛した男に初めて触れられたのは、処女か否かの確認作業…。
な、なんだろう…悲しすぎる。
ずっと、前から僚のものなのに。ずっと、触られたかった。
ずっと、求められるのを待ってた。
恨めしくってむかついて。泣けて泣けて。ドジばっかり踏む自分が情けなくって。
こんな事でこんな事になって。女として見て貰っていた事を今更思い知らされて。
どうしたらいいのかわからないと、困った様子でいる僚の胸に顔を埋めて泣いた。
「あー。おまえなぁ、無頓着すぎるからちょっかい出されんだよ。
男ってのはな、隙あらばもっこりチャンスを狙ってるんだか…んぐ」
唇で僚の言葉を封じた。今更お説教しようったって知らない。
考えるのはもう止めよう。このまま僚のものになりたい。僚の一部になってしまいたい。
どこの誰かわからない男に痕をつけられた事を、無かった事にしてしまおう。
浮つく事など二度と出来ないよう。縛り付けてもらうの。
…卑怯だけれど。
「…全部消毒…して?」
…我ながら酷い誘い文句だと思った…。
948 :
922 :2005/12/14(水) 12:19:08 ID:IZbEuMU3
>>947 思いもよらない、香からの誘惑。
…消毒…俺が激情に流されて吐いた言葉を使って。
汚すのが怖くて恋人になることを逃げ、女としてみる事を恐れ、触れられないでいた女。
誰にも触れさせたくない。傍から離したくない大切な女。
大きな矛盾を長年抱え込んで、こんな簡単なきっかけで俺の衝動は弾けとんだ。
そしてまた、俺の勝手で傷つけた。なのにこいつはまだ、俺の傍を望むのか…。
俺からまた、唇を重ねる事で答えを伝える。ぎこちなく口をあけて、俺の侵入を許す。
舌を絡めて熱を持った口中をかき回してやる。
唇を離した途端、切なげな目で熱い吐息つく香と、目をあわすのが無性に居心地が悪くって、
服を脱ぎ捨てて香の肢体に貪りついた。
お前の望みどおり、消毒してやろう。消毒‥にならんかもしれんが。
むしろ汚している気がするが…。まぁいい。
くまなく吸い付いて俺の痕をつけてやる。お前は俺のものだから。
たった一つの虫の痕なんて、わからないほどに俺の痕で埋めてやる。
舌で絹のような感触を確かめながら、半ば強引に貪ると香は痛みに声をあげる。
「っ!りょ………」
さっきまで、激情に流されて冷静に見ることが出来なかった、香の肢体を眺めて改めて息を呑んだ。
引き締まったバストとからかっていた胸は、陶磁器のようにハリと瑞々しさを誇り、頂に淡いピンクの突起。
豊満なウェストと讃えたはずのそこは、美しい括れを見せて丸みを帯びたヒップへと続いている
程よく肉の付いた脚はスラリと伸びて、その付け根には艶やかに光る茂み…。
んー俺よく長年我慢できたな…。その根性に褒めてつかわす。俺。
たまらず胸にむしゃぶりついて、突起を舐めあげて甘噛みする。
「…ひゃっ…ぁ」
電撃にでも打たれたように仰け反る背に腕を回して指を滑らして
快感を煽ってやると、戸惑いながら指から逃げようと体を捩じらせる。
949 :
922 :2005/12/14(水) 12:20:24 ID:IZbEuMU3
>>948 香の体に触れば触るほど、いまだ誰も足を踏み入れていないことが一層揺るぎないものに変わっていった。
それと同時に、この可愛い女を虐めたくなる。香をからかうのはもともと俺の趣味だから。
「なぁ香…こういうこと、された?」
両手のひらで左右の胸に円を描いて、淡いピンク色の突起を刺激する。
「…っつ!?わっかんないわよ!!!だっ、から消毒してって言ってるんじゃない!」
おろろ。こんな言葉に体まで真っ赤にさせて…。
わかんない…か。そんな事、もう自分でもわかってるくせになぁ。
その上、こんな状況でも消毒しろなんて言葉がでてくんのか。
抱いてほしいなら素直にそう言えばいいのに。かーいくねぇなぁ…。
…でもそれに便乗しない手は無い。
「…消毒ね。了解」
形よく丸い尻を手のひらで包みこんで、太ももまで撫ぜ回し、膝を立ててやると下半身で脚を割った。
一層、緊張に硬くなる体をほぐしてやるように、爪先から優しくキスの嵐を上昇させていく。
脚の付け根まで唇を到達させると、香の手ががっちりと行く手を阻みやがった。
「…んっ!…んなとこ…っぁ…や!」
却下だそんなの。なんせこれは消毒だから。
香の指の間から無理やり舌の侵入を試みる。手で隠し切れないほどに、既に蜜は溢れて出ている。
舌先を僅かに届くクリトリスに摺り寄せた。
「っ!!…あぁぁっ!!!」
徐々に指の力が抜けていくのがわかった。
ご、ご開帳…v
950 :
922 :2005/12/14(水) 12:21:43 ID:IZbEuMU3
>>950 僚の舌が執拗にアタシの中心を舐め上げてくる。
か、噛まないでよ。吸わないでよ。そんな音たてないで。
初めての感覚。死ぬほど恥ずかしくって、天井が霞んで見えて、どっかにいってしまいそうで、
不安にかられて中心から手を離して僚の髪を鷲掴みにする。
手を離した途端、アタシの顔を見上げると中心から舌が下がっていった。
こ、こんな顔、見ないで…。
「…!…」
別の生き物のような熱をもった侵入者に驚きで声もでない。アタシの味をたしかめるように入り口を無理やり押し入って来る。
アタシの体液で濡れた右手で体と胸をなで上げられて、突起をひねられる。
左手には中心を小刻みに震わされ…得体のしれない全身の快感。これ…本当に僚、腕二本でやってる…?
「 …ぁっ…ふぁっ! あぁっ… ん…」
ずっと我慢してきた声が吐息と液体を叩く音と混ざって部屋に響く。もうやだ。恥ずかしい。
この痴態を僚にされていると思うと、見られていると思うと、聞かれていると思うと。
もう、脳みそが痺れたように思考回路がショートする。
そんなことはお構いなしで僚の行為は止まらない。
「あっ…んっ… ひゃっ!」
思わず声を上げるたびに刺激はどんどん強くされていく。
刺激が全身を息をつく間もないまま続いて、何がどうなっているのかわからなくなって。
ー遂に体の奥から熱いものがこみ上げてきたかと思うと、電流と変換されたそれは全身に駆け巡った。
本当に電流に当てられたみたいに勝手に体がガクガクと震える。
その様子を確認した僚はもう一度アタシの中心を撫で上げて、体が跳ね上がるのを喜んでるみたいだった。
「香…。もう逝ったんだ?」
?!いっちゃったって何よ…?この快感の電流みたいな事?…な、なんでそんな事言うかなっ!
本当に無神経な男。
951 :
922 :2005/12/14(水) 12:22:46 ID:IZbEuMU3
>>950 アタシの小さなムカつきにはきづかない様子で、僚は体に満足げにキスをしながら体勢を変える。
目の前に僚の顔、こんなに近くでじっと見つめられるのは初めてなのかもしれない。
見つめあう。僚の優しい視線。は、恥ずかしすぎて死ねる…。
ギュッと目をつぶって視線から逃げようとすると、僚の唇で口を塞がれた。
さっきまでのキスで注がれた唾液とは、明らかに違う液体を口中に注がれる。
アタシの体液。僚の唾液。アタシの唾液。全てを混ぜ込むように僚の舌がかき回す。
なんか…。これ…とんでもなく変態くさくない…?
それでも、僚の腕の中に包まれているのは幸せを感じないでいられない。
左手で髪を梳かれて、右手が体を触れるか触れないかの繊細な指使いで降りていく…また中心部へ…
今度は指の侵入者。指で押し広げられてゆっくりと少しずつ侵入される。
「…いっ!」
中の皮膚が裂ける痛み…。ちょ、ちょっと待って?この痛みって…
!!!指で処女喪失なんてありえない!
「…やだっ!そんなの入れないでよ!!」
「…こんなのっておまえ…いきなり俺のモッコリを咥えられんだろ?」
…確かに…。今まで僚に絶え間なく快感を与えられて考える間もなかったけど、
言われて初めて見て驚愕した。こんな大きかったっけ…?こんなん入るの…?
で、でも、そんなことより指に処女膜貫通させられるなんて!!!!
「…やっ!そ、そんな僚の指が初めてなんて…やだっ」
952 :
922 :2005/12/14(水) 12:24:48 ID:IZbEuMU3
>>951 …こいつたまに凄い事言うよな…。指で処女喪失なんて発想どっから来んだ?
男経験は無いのは…わかってるが…。この俺と何年も暮らしてそういう情報がまったく入っていないんか。
エロ本だってエロDVDだってそこらじゅうで目に入るはずなのに…。
ん、もとい。
「…馬鹿タレ。これはな、お前がなるべく痛くないようにやーらかーくしてあげてんの。」
「そ、そうなの?…本当に?」
「…んな嘘つくか!!ボケ。」
憎まれ口を叩きながら、拒む香を体で押し付けて口を口で塞いだ。
再度、擦りつけるようにクリトリスを刺激して、柔らかくなった内部に指をそろりとねじ込む。
「 っ!…んぁっ…!…」
納得したのか、今度は香は非難の声を上げない。
前後に動かすとクチクチと厭らしい音をあげて、刹那の表情で体をくねらす香。
熱く、きつく、纏わりつく肉と蜜…指だけでも気持いい気がしてくるから不思議だ。
…にしても。どんなにしても痛みに泣くんだろうな、嫌なもんだよな…
だが、やめない。
「香。」
名前を呼んで口づけをして、少し怯える瞳を覗き込む。
覚悟を決めたように歯を食いしばって目をつぶる姿がなんだか本当にかわいくて。
優しく抱きしめて、耳に口づけしながら香が何よりも一番喜ぶ言葉を囁く。
ー愛してるー
喜びに潤む目。今その目をしないでくれ。これからまた酷い事すんだから…。
ーどうか壊れないでくれー
そんな事を祈りながら、なるべく痛くないようにゆっくりと香に己自身を突き進めた。
「 …!っ…ぁっ!」
痛みの声を堪える香をよそに、俺自身ときたら少しの侵入だけで快感に打ちひしがれていた。
…やばい。俺、本気で愛した女を抱いた事なかった…。
953 :
922 :2005/12/14(水) 12:26:04 ID:IZbEuMU3
>>952 本当の愛情と欲望が一緒になった快感は、今まで味わったものとは全く違う。
体の底から愛おしさと快感が混じり合わさって、香に向けて流し込んでいるような気になった。
「りょ…っ! っはぁ…んっ…」
俺を呼ぶ声にどうしようもないせつなさを覚える。
初めて行為を知った少年のように、目の前にいる女を抱きしめずにはいられない。
いやらしく体を眺めながら突き動かすような事、できない。
壊しているのに壊れてほしくなくて…胸に香をかき抱いた。
それに答えるように、香も俺の背に手を回して懸命にしがみついてくる。
ゆっくり、ゆっくりと奥まで突き当たって、苦痛に歪む香に平気かと声をかける。
「ん…っ… だ、いじょぶ…。」
そんなに食いしばって涙を滲ませて言っても、信憑性ゼロだって。
やめてやりたい、引き抜いてやりたいけど。もう無理。
重なって響く鼓動に耳を済ませながら香の中に入ったまま、動かないでいる。
俺の血液が流れ込む度に、全てを呑み込みたいとでもいうようにギチと締め上げられた。
…やばいな…。気持ちよすぎだ。
恐る恐る腰を引いてみると、グチョと厭らしい音と纏わりつく感触に
全身から刹那さが一点に集まっていくのを感じて、全ての感情が麻痺する。
「っい!…はぁんっ!んぁっ あぁっ…!!!」
ごめん香、無理だ。
悲鳴を聞くのが怖くて、唇で口を塞いで舌を吸い上げて、唾液を注ぎ込んでどうにかその声が聞こえないようにと願う。
制御を忘れた体を本能のままに突き動かして。
…そのまま果てた。
……?
はやっ!!!っ俺はやっ!!!!
大きさと回数で新宿の種馬の異名を持つ俺が…※速さまでっ種馬レベルに…
(※僚ちゃん豆知識:馬の交配は約30秒で終了します)
これが当たり前なのかな、と思う。
そう、こいつは特別な女なんだから、他の女と違うのは当たり前だ。
目の前でぐたりと、切なげに息をついている香を抱きしめて甘い髪の匂いを吸い込む。
むくりと頭もたげる愛棒と供に…。
…うむ。やっぱり俺は種馬だな…。
954 :
922 :2005/12/14(水) 12:29:19 ID:IZbEuMU3
散々、僚に抱かれて気づけば部屋に夕日が差し込んでいた。 確かに望んだのはアタシだけど、体中の痛みに後悔を覚える。 でも僚の満足気な表情で眠るのを見て暖かい気持で一杯になった。 それでも限度ってものがあるわよねー。依頼人と待ち合わせだってあるのに…ん? 「…んあっ!!僚起きて!依頼…依頼人との待ち合わせ!」 「んーボキちゃんまだ寝るぅ〜」 「…冗談じゃないっ。今月はピンチなのよ!!」 枕を抱えてぐずる僚をたたき起こして、待ち合わせ場所のキャッツアイに急いだ。 店にいると…やっぱいないか。当たり前よね。待ち合わせは午前中だもの…。 あぁ…。今月の食費が飛んでいった…。 ガックリきてカウンターに顔を埋めて、顔を上げると美樹さんに右の首筋を指差されていた。 「ねぇねぇ香さん、あたしこんな所にキスマークつけたっけ?」 ぬぁっ!僚ってばこんな目立つところに…!!! 「…いっ?いやっこれは虫刺され…って……美樹さんっ!!?」 「あれ、覚えてないの?ホストクラブで王様ゲームやってー あたしが香さんにキスマークつけるって事になったじゃない。」 「 …… 」 と、時が止まった。 僚は口に含んでたコーヒーを忘れて開口しきってる。 「は、はしたないっ!!」 「いいじゃない。ホスト相手にしたわけでもないのに〜。ファルコンってば、香さん相手に妬いてるの〜?」 「じゃぁっもしかしてアタシがホテルにいたのも…!?」 「香さん酔っ払っちゃって寝ちゃうんだもの。女一人で家まで運ぶの無理でしょ〜? 冴羽さんには、焼きもちやかそうとちょっとからかったら慌てて店出ていくんだもの。 あの後、何処いったの?…ってあれ?」 そのせいで、二人が修羅場を迎えていた事もしらないで… 僚はとなりでコーヒーをたらしたまま口をパクパクとしてる。 美樹さんはただならぬ空気にキョトンとしてから誤魔化すようにアハハと笑った。 思わぬ犯人の登場に、脱力しきって二人で店を後にした。 「それにしても香さんってお酒強いのねぇ…冴羽さんより強いかもv」 「っみ、美樹お前まさか…!」 「スピリタスボトル一本混入させてやっと潰れてくれたのよ?すごいわよねぇ」 「…。」 美樹さんと海坊主さんがこんな会話をしているのもアタシ達は知るすべもなく…。
955 :
922 :2005/12/14(水) 12:33:09 ID:IZbEuMU3
終了です・・・。 このスレに出会って名作の数々に書きたい衝動に駆られてかき始めたものの。 こんなに難しいものだとは思いませんでした・・・。 ほんと・・・SS職人さん達の偉業を思い知らされました。 無駄に長いし・・・orz あと、950ふんじゃったんですが次スレ立てたほうがいいですかね。
GJGJGJ! 早い僚にハゲワラw 僚可愛いな。 次スレよろ
神様職人様スレ立ててくださいw そして次スレもぜひブツを!ブツを!一心不乱にブツを!ry
うおおっ!はげしくGJ! ありがとう 922さん! 初めてとは思えないよ。 もえました。
959 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/14(水) 14:24:58 ID:DcihpSY3
キタ━━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━ !! (・∀・)イイ!(・∀・)イイ! また次も書いてPlease!
960 :
922 :2005/12/14(水) 14:41:22 ID:IZbEuMU3
>922さん こんなに一気にスーパーGJ! 愛すべき新宿種馬と健気なカオリンに拍手。 僚ちゃん豆知識も役立ちそうw
>>922 面白かった!!GJでした。次回作も期待してますよー
次スレ立ても乙です
>>922 メタメタ面白かったですー!スーパーなgj!
悶えながら笑いながら読んだw僚ちゃん豆知識に笑った〜。
嫉妬するファルコンに本題外れと思いつつ萌え。
「消毒」って言い方なんかエロい。初めてとは到底思えないー。すげー。
また書いてください。ぷりーず。
>>922 激しく萌えた〜〜。GJです。
また期待しています!
965 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/14(水) 22:42:20 ID:ol7s8Dq7
よかったです〜!!!GJ! またまたお待ちしてします!
スゲェ良かった!GJ!!
同上!GJ!!
神、GJ! リョウが適度に原作っぽくてスケベなのがよかったよ〜。 カオリンも可愛い!
>960タン 初々しく適度に意地悪いリョウに萌えました。 美樹さん、GJ!
欲求不満で倒錯したまきむら少年が妹カオリを性的虐待しておもちゃにする鬼畜陵辱モノ。 キャラが違いすぎて誰だかわかんねーだろうけど。
>970 是非、書いて下さい。 兄・妹の年齢差10才以上あるので、槇村少年x香は無理と思われ。 槇村青年(20才)x香(10才)。。。これでも厳しい。
>970 パラレルで年齢設定かえてもイイ! ぜひかいてvv
槙村兄妹の年齢差って7つくらいじゃなかったっけ? まぁそんな年齢差はどうでもいいので970は 頑張って書いてくれ
槙村兄死んだ時29歳だった記憶。
>>970 さん、新スレでデビュー飾って欲しい。
出来れば兄は制服詰襟、香はセーラー服キボン。
975 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/18(日) 03:09:15 ID:O5jEW1pM
保守
保守ホシュ。
977 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/20(火) 10:15:17 ID:tdCLHkzE
埋めがてらチラ裏 27巻を久々に引っ張り出して読んだ。 散々既出だろうが「都会のシンデレラ」でホテルを予約していたリョウ。 香が慌ててごまかさずに流されて着いてったらもっこりしちまったんだろうか?
次スレ立ったならこっちはさっさと埋めるべき
じゃ、うめうめ
もっこりうめ
ハンマーウメ
>977 次スレ32さんの展開で、クロロホルム嗅がせて オナ…で無問題。
本当はエリコを連れ込むつもりでホテルを予約してたんだろうな。
ここに来る前にのここって待ち合わせ場所だったのか ホテルに連れ込めたとしても、別れのキスすらできなかったリョウだからな〜 香が超乗り気だったらエッチしたかもしれないけど…どうだろうね
都会のシンデレラの回とか好きなんだけど、 その後続けてソニアの回の香はなんつーか、正直ウザイな。 ハンマーで風呂とかベッドとか壊したり。 好きだから嫉妬してるとか嫌だとか言えよとか思うが、 香からしてみれば男女だとか唯一もっこりしないとか言われてんだから しょうがないのかな……。
早朝外出して帰ってきたリョウをハンマーでのした後、 「とりあえず一発やりたかったのよ」 の香のセリフにコンビだなーwと思った。
うーめうーめ
俺が全部うめちゃうぞ
海坊主×美樹がみたい
ミック×香もいいな
ミックは香のファーストキス奪ったわけだからな
ミックの名を呼び香じーーーいもいいな
それを発見した遼が困惑。香レイープとか
>989さん 「うふっ。ファルコン…あなた、その体に似合わず可愛いペニペニしてるわ」 「や…やめろ 美樹!こんな事 おま うあぁ!」 対シロクマ用の麻酔銃を撃たれた海坊主。 さすがの屈強な彼も、獣用の薬には勝てず、四肢にチカラは入らない。 巧みな美樹の指技・舌技に、低い声でうめく海坊主。 麻酔のためにだらしなくひらいた口元から、涎がしたたりおちる。 「う・・・ふ、うぅ…っ んぐ…ッ!」 美樹のすこしざらついた舌が、海坊主の包皮と肉棒の隙間をねぶっていく。 すこし塩辛い粘液をにじませた尿道口をほじっていく。 まさか、こんな事をされるなどと思っていなかった海坊主は恥辱に涙を濡らしていた。
ペニペニわろた。続きカモーン
996 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/21(水) 14:42:50 ID:6pexagf3
age
シロクマ用www
>>994 うわーーーすげーありがとうw
続きにメタ期待!
続
>>898 僚「どうしたんだ?」
朝食を食べながらいつもと違う様子の香に声をかける。
香「な…なんでもない!」
キッチンに突っ立ったままの香が食事もせずに僚の朝食が終わるのを待ち通しそうにしている。
実際香は早く僚に出かけてほしかった。
ムズムズするお尻の穴を気にしながら椅子に座れない香はもぞもぞしているのだった。
僚「具合でも悪いのか?」
香「何でもないって!」
昨夜だれともわからぬ男にアナルバージンを奪われ夜通しアナル責めを受け続けて今は肛門が痛くて痛くて…
そんな事を打ち明けられるはずはなかった…
せんげと^^
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