ガンダムSEEDエロ総合スレ Part15

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693俺は空気嫁内よ:2005/03/29(火) 13:47:05 ID:gzSb7OV/
とあるホテルの一室。
ソファに座るアスラン。
その足許には、ミーアが跪いている。
ミーアはアスランのモノを咥え込み、一心不乱に奉仕していた。
「うっ、くっ、はぁ、はぁ・・・」
アスランは小さく呻き、息を荒くしている。
ミーアのテクニックに、アスランは数分と保たずに限界に達しようとしていた。
「ミ、ミーア。そんなにされたら・・・、俺、もう・・・」
「我慢しなくていいですわよ、アスラン。」
ミーアはそれだけ言うと、再びアスランを咥え込む。
「ウッ!」
アスランは短く呻いて、果てた。
ドクン、ドクンと、ミーアの口の中に放出する。
ミーアはそれを全て受け止め、最後の一滴まで吸い尽くすと、ようやく口を放した。
「ふふっ。いっぱい出ましたわね、アスラン。」
アスランに、ミーアが笑いかけた。
「うん・・・。あー、凄く、良かったよ、ミーア。」
ボーッとしていたアスランが、棒読みのように答えた。
だがミーアは、そんなアスランの言葉を素直に喜ぶ。
「まぁ! アスランに喜んで頂けて、私も嬉しいですわ。」
アスランの前に立って、にっこりと微笑む。
「これで、腕を磨いてきた甲斐がありましたわ。」
「?」
無邪気に笑っていたミーアの表情が、フッと曇った。
「・・・『ラクス・クライン』を自由に出来るなら、お金に糸目をつけない殿方が、世の中にはたっくさん、いらっしゃいますの。」
アスランは、呆然とするだけだった。
694名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 13:47:41 ID:FSeacBBn
ハイネ×ステラのSMってどうでしょうか
若干鬼畜っぽくなりそうなんですけど・・・
695名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 13:48:21 ID:gzSb7OV/
そんなアスランを見下ろしながら、ミーアは、着ているものを、一枚づつ脱ぎ始めた。
「デュランダル議長も、私の身体には、大層お悦び下さいましたのよ。」
「ぎ、議長が!?」
「ええ。議長、マグロでしたけれども。」
ミーアが、イタズラっぽく笑った。
「マ、マグロ・・・」
(マグロって、何だ?)
困惑するアスランを他所に、ミーアはどんどん服を脱いでゆく。
ついに一糸まとわぬ姿になると、隠すこともせず、アスランの前にその肢体を晒した。
「アスラン・・・・・。」
ミーアの表情が、真剣になる。
「お願いです、アスラン。アスランだけは、『ミーア・キャンベル』として、私を抱いてください・・・」
アスランは、ゴクリと唾を飲んだ。
「勿論、アスランの心の中に、別の女性がいらっしゃることは、分かっていますわ。」
「え!? あ、ああ・・・」
正直アスランは、この時、カガリのことなどすっかり忘れていた。もっと別の事に考えを奪われていたのだ。
「私も、アスランを困らせるようなことはいたしません。一度、ただ一度だけで構いませんから・・・、どうか、アスラン・・・」
ミーアの瞳は、今にも零れ落ちそうな涙で潤んでいた。
(だがミーア、俺は・・・・・)
アスランは、心の中で叫んでいた。
(俺は、童貞なんだよ!)
696名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 13:49:18 ID:gzSb7OV/
曲がりなりにも一国の代表であるカガリと、亡命者であるアスランとが、二人きりになるチャンスなど殆ど無く、唇を重ねるのがやっとだったのだ。
「ミーア・・・」
アスランは立ち上がった。別の部分も、立ち上がっている。
「アスランッ!」
その行動を、了解と受け取ったミーアが、アスランの胸に抱きついた。
ミーアが顔を上げ、二人は暫し見詰め合った後、どちらからともなく唇を重ねた。
アスランは頭の中で、この後どうするか必死で考えていた。
以前、ディアッカが「これぐらい見ておけよ」と貸してくれたAVが頼りだ。
(・・・・・ありがとう、ディアッカ。)
そしてアスランは、ミーアを抱えてベッドに倒れ込んだ。


数分後、実戦はシミュレーションと全く違うことを、アスランは思い知らされていた。
697名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 14:22:46 ID:JqnB8p/1
遅レスだがシンステGJ!
698名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 16:19:58 ID:bfV4OyEn
新参者さん、降臨をお待ちしておりました!!
黒キラがまた読めるのがうれしいです
699名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 18:52:26 ID:pg69cY0J
>>693

アスランは頭の中で、この後どうするか必死で考えていた。
以前、ディアッカが「これぐらい見ておけよ」と貸してくれたAVが頼りだ。
(・・・・・ありがとう、ディアッカ。)

藁たよ(*´д`)   GJです。
700名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 18:55:11 ID:43SdRtWu
>693
>(だがミーア、俺は・・・・・)
>アスランは、心の中で叫んでいた。
>(俺は、童貞なんだよ!)

ここでお茶吹いたvvv
続き楽しみにしてます。
701名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 19:02:17 ID:pg69cY0J
>>新参者氏
うを〜〜〜〜(*´д`)〜〜 萌えです。
 続き楽しみにしています。
702ブラウニー1/13:2005/03/29(火) 19:56:52 ID:Z0kre4Wv
ディアッカの誕生日に寄せてディアミリ投下します。
とりあえずやり方は今までどおりで。
諸々合わない方はスルーでお願いします。
数年後、少し大人になった2人の話です。




【Sunny-Side Up】

 チェックのエプロンを身につけ、ミリアリアはディアッカの買ってきた雑誌を紐で
くくっていた。
 まったく、どうしてエロ本ばかりこんなに買ってくるんだろう。目の前で捨てると怒るので、
ディアッカが寝ている早朝にまとめてゴミに出しているのだが、何だか捨てるより早いペースで
溜まっていっている気がする。捨てに行くのだって恥ずかしいのよ、こんなもんは! 
 とりあえず一番上と下には自分が買ってきた無難な女性誌を挟み込んでみる。まぁこんな
もんでいいか。ディアッカはあと1時間は起きてこないはず。先に朝食の準備を始めちゃおう。
 今でもミリアリアは何かの悪い冗談ではないかと思っている。あのディアッカが大使と
してオーブに駐留しているなんて。一番向いてないように思えるのに。ディアッカの友人の
イザークの方が、まだしも似合っている。怒りっぽいけど、真面目そうだし。ディアッカの
言によれば、それがかえって良くないそうなのだが。
「怒りっぽいけど真面目って、アスハ首長と同じじゃん? 同じタイプは反発し合うん
だって。それにイザークはプラント本国に必要な人材だろ? 俺はほら、別にいらないし。
大使なんてニコニコしてりゃいいんだし、さ。俺って適任」
 あんたのはニコニコじゃなくて、ニヤニヤとか、時にはヘラヘラでしょっ! と突っ込み
たくなるのをミリアリアは辛うじて抑えた。とりあえず彼がオーブ駐留の大使に任命された
ことで、図らずも一緒に住むことができたのだ。……来月には結婚式も待っている。その
準備に全く手を貸してくれない未来の夫でもあったのだが。
703ブラウニー2/13:2005/03/29(火) 19:59:09 ID:Z0kre4Wv
 まぁそれは、ミリアリアも多少、ディアッカを大目に見ざるを得なかった。大使の仕事は
恐ろしく忙しいらしく、ディアッカの帰りはいつも遅かった。大使ともなればパーティなどに
出るのも仕事のひとつだが、彼が酒の匂いをさせて帰って来たことはあまりない。寧ろ仕立ての
いい高価なスーツをドロドロにして帰ってくることが度々あり、何度かそれで叱り飛ばして
しまった。ディアッカが、戦争で被害が多かった地域を飛び回り、特にプラントの攻撃で
破壊された街の復興や戦争遺児の救済に明け暮れていることを知ったのは、同居し始めて
3カ月も経った頃ようやく、だった。それもディアッカ本人の口からでなく秘書から聞いた
ことでミリアリアの怒りはさらに爆発したが、疲れて帰ってきてそのままベッドに倒れ込み、
ものも言わずに泥のように寝こけている彼を見ると、もう何も言えなかった。
 こんなにエロ本ばっかり買ってるくせに、大使としては案外有能なのかしらね、とミリアリアは
溜息をついた。軍隊で鍛えられたディアッカがあんなに消耗するほどの激務では、並の人間には
耐えられそうもない。ディアッカの言う「適任」も嘘ではないのかもしれなかった。
 ミリアリアは棚からコーヒー豆を取りだした。今日はサービスして、豆から挽いちゃおう。
手順は、砂漠の虎仕込みなので完璧だ。もっともアンドリュー・バルトフェルドの入れる
コーヒーは通過ぎて、普通の人間にはなかなか受け入れ難い。ミリアリアのは、それほど通と
いうわけではないが、適度に一般受けする味になっていた。ディアッカは彼女のいれるコーヒーが
一番美味いと言ってくれる。コーヒー豆を挽くガリガリと言う音と、香ばしい香りが台所に
立ちこめる。
704ブラウニー3/13:2005/03/29(火) 20:00:20 ID:Z0kre4Wv
 挽き終わった豆をサイフォンにセットして、ミリアリアは額の汗を拭った。次はトースト、と
振り返って、彼女は目の前に立っている上半身裸の男に漸く気づいて悲鳴をあげた。
「きゃあっ!」
 ディアッカは、驚かれても悪びれることもなくきょとんとしてカウンターの向こうに立って
いた。腰にはバスタオルを巻き、髪の毛から滴る雫を肩にかけたタオルで拭っている。どう
見てもシャワーを浴びた直後のようだった。
「そ、そんな格好でキッチンうろつかないでよっ!」
 ミリアリアは真っ赤になってディアッカに背を向けた。裸なんか見慣れてるくせに、女って
どうしていつまでもこうなんだろうな、とディアッカは内心思った。
「おはよ。朝食、何?」
「ええ?! は、ハムとトマトのオープンホットサンド、スクランブルエッグ添えとグリーン
サラダ、タマネギと豆のコンソメスープ! あとコーヒー!!」
「豆から挽いたんだ……いい匂いだな」
「いいから早く服着てよ!」
「ああ、換えの下着忘れたんだっけ」
 じゃあバスタオルの下は何も履いてないのか、と言いたくなってミリアリアは口を噤んだ。
このパターンは過去何度かあった気がする。これを回避するには……と彼女が考えている間に、
ディアッカがキッチンの中に入って来て、ミリアリアを抱えあげた。
「ちょっと、何すんの!」
「セックスすんの」
 当たり前のように返されて、ミリアリアは全身の力が抜けて行くのを感じた。
「じょーだんじゃないわよ! こんな朝っぱらから……」
「だって夜は疲れててできねーんだもーん」
705ブラウニー4/13:2005/03/29(火) 20:01:47 ID:Z0kre4Wv
 ミリアリアをお姫さま抱っこしたまま、ディアッカは彼女を寝室に運び込んだ。階段を
上るのが面倒くさい、というディアッカの主張に従って、大使の公邸は土地を贅沢に使った
天井の高い平屋になっている。当然寝室もキッチンと同じ1階にあるので、抵抗する間もなく、
ミリアリアはベッドの上に投げ出された。
「ちょっと、ディアッ……んっ……」
 文句を言われる前に、ディアッカは自らの唇でミリアリアの口を封じた。抵抗しようと
しても、すでに腕力ではどうにもならないほど差がついている。長年の付き合いで、どこを
どう刺激すればミリアリアが抵抗する気を無くすのかもよくわかっていた。エプロンの紐を
後ろでほどき、薄いセーターの下から手を差し入れてブラジャーの上から乳房を包み込むと、
恐ろしいほどに逆らう力が弱まった。後は彼の指先で、ミリアリアの躰はどんどんほどかれて
いく。
「あ、ぁん……やぁ……」
 口では嫌がっても、躰はそうはいかない。ディアッカの躰を押し返そうとしていた両手すらも、
逆にしがみつくように彼の肩を掴んでいる。ブラジャーのホックを外し、乳房に両手で直接
触れると、吐息とともに甘い声が漏れた。
「……っ、あぁ……あ、あぁ、ん……」
「そんなに誘わなくったって、ちゃんとしてやるってば」
 誘ってなんかいない、と言いたかったが、もう躰が熱くなり始めていた。ディアッカの仕事が
忙しいので、一緒に住んでいると言ってもそうそう関係を結んでいるわけではない。会話すらも
できないほど時間が合わないときもある。自分も本当は、して欲しかったのかもしれない、と
思って、ミリアリアは赤くなった。だいたい、シャワーの後に襲うなんて卑怯すぎる。いつも
オールバックにしている髪が額に垂れ下がって、何だか……色っぽい……。
706ブラウニー5/13:2005/03/29(火) 20:03:18 ID:Z0kre4Wv
 ディアッカはいつの間にかミリアリアの後ろに回り、スカートをたくし上げてパンストを
下ろしにかかっていた。片手で服を脱がせながらも、もう片手で胸を揉みしだいてくる。
うなじにもキスの雨を降り注がれて、ミリアリアはベッドの端を必死で掴んだ。乳房を捉えて
離さないディアッカの手を振りほどこうと手を重ねるが、力が入らず、自分から押しつける
ような形になってしまう。
「あ……っ、あぁ……っ、あああぁ……ぁんっ」
「あいかわらず色気のないエプロンなんだな」
 唇が耳たぶに触れるくらいの距離で、わざと囁かれて、ミリアリアは気が遠くなるような
感じがした。至近距離で声を聞かせられると、彼女は弱い。もう逆らえないのだ、と思うと、
悔しくて涙がこぼれた。
「ミリアリア……本当に、嫌なの?」
 涙を見て少々動揺したのか、ディアッカが訊ねてくる。ここで嫌だと言えば形成逆転、
無理強いできる彼ではないのに、もうそれはできない。ミリアリアは弱々しく首を横に振った。
「イヤじゃないから……はやく……お願い……」
 自分から首を後ろに捻って、キスを求める。優しいキスを繰り返しながら、ディアッカは
あっという間に婚約者を裸にした。そのまま、斜め後ろから左手で乳房を、右手を秘所に
差し込んだ。
707ブラウニー6/13:2005/03/29(火) 20:04:29 ID:Z0kre4Wv
「ああっ……!」
 いきなり核心を突かれて、ミリアリアの躰は硬直した。
「はやくして欲しいんだろ? 確かに時間ないしな……」
 さっき触れられたばかりなのに、もう濡れ始めている。逃げたくてうつ伏せになろうと
する躰を押さえつけるようにして、半身の状態で愛撫は続けられた。入り口の周辺を丹念に
揉み解され、こぼれ始めた蜜を全体に塗り付けられる。閉じていた両足の間に、後ろから
ディアッカの足が差し込まれ、足を開かせられていく。両足を絡ませるうちにも入り口は
開き始め、熱い雫がシーツを濡らした。
「ああっ、イヤ……!」
 当然次は指が差し込まれるものと思っていたのに、違う愛撫を与えられてミリアリアは
声をあげた。ディアッカは愛液をほとばしらせる入り口をほっといて、その前にある秘突に
攻撃を集中させた。器用な指で揉まれ、捻られ、つつかれて、小さな突起はたちまち姿を現し、
全身に疼きを立ち昇らせて行く……。
「いや……そこは、もう……あああっ! あああ、あ……ぁああんっ……」
 どうしようもないほど挑発されて、躰はもう言うことをきかなくなっていた。突然放り
出された入り口の花びらはひくひくと痙攣し、はやく感じさせて欲しいと次から次に蜜を
滴らせる。それなのにディアッカの愛撫は執拗に胸と秘突に繰り返されて、なかなか他の
場所に来てはくれないのだ。
「ああっ……そこばっかり、いじられると・・あぁんっ、あああぁんっ」
「ん……? どうなっちゃうって?」
「あぁぁ……! おかしくなっちゃ、う……うゥン、ああァ……」
「こんなに悦んでるのに?」
「やぁ……もう……ああぁ……っ、ディアッカ……あああ……」
708ブラウニー7/13:2005/03/29(火) 20:06:01 ID:Z0kre4Wv
 快感が長すぎて、本当に気を失いそうだった。ミリアリアの嬌声が力無く途切れて
いくのが合図だったかのように、ディアッカはいったん躰を放した。今度はミリアリアの
両足を肩に抱えあげ、高く持ち上げて、股間に顔を埋めてくる。
「あぁ……! あ、あっ……やっ、そこはもう……っ、ああっ!」
 今度こそ中心部分を愛撫されると思ったのに、ディアッカの舌はまた蕾に向けられた。
もうそこはいい、と全身が叫んでいるのに止めてくれない。ミリアリアは上半身を激しく
左右に捻った。何をしても抜け出せないこの猛りをどうすればいいのか。
「あっ……! ああっ、お願い、もう……どうにか……し、てぇ……あぅっ」
 最後のプライドもかなぐり捨てて哀願するミリアリアの望みに、ディアッカはやっと
応えることにしたようだった。長い指を2本同時に差し込み、待って待って熟れきった
内部を弄び始める。
「あああぁ……! あ! あ!……くぅん……っ、は、あああっ!」
 求めていた刺激をようやく得られて、ミリアリアの躰が悦んだ。愛液はどんどんこぼれ
落ち、自ら快感を高めるように腰をくねらせる。しかしそれでは全然足りなかった。もっと
奥まで、強く、激しい快感が欲しい。今どんな格好で、どんな恥ずかしいことをされて
いようと構わない。最早自分のものですらないこの躰の高鳴りをはやく鎮めて欲しかった。
「こんなんじゃ全然足りないみたいだな。どうする?」
 どうするって、何を今更、と抗議したかったが、今のミリアリアにできることは、嬌声の
合間に首を振ることくらいだった。
「くぅ……あ、あン……うっ……ううぅん……」
 ゆっくりと指が抜かれ、痺れるような感覚が走った。しどけなくて、もう力の入らなく
なった指先が、シーツを徒にかき回す。激しく息をつきながら、抑えきれない疼きに躰を
震わせるミリアリアを、ディアッカはしばらく上から見下ろしていた。肩に乗せていた両足を
下ろし、片側に揃えさせて、彼は斜め後ろからミリアリアが欲しがっているものを与えた。
709ブラウニー8/13:2005/03/29(火) 20:07:23 ID:Z0kre4Wv
「くあ……っ! あああ、あ……っ!!」
 待ちわびていたはずなのに、じらされ過ぎたのか、ミリアリアは悲鳴をあげた。内壁が
ぴくぴくと痙攣し、捉えたものをさらに内側に誘い入れようと蠢いている。久しぶりの
快感に彼女自身が驚いているようだった。
「くはっ……ん、んんっ……くぅ……ああぅっ……! あああぅっ!」
 感じているのか苦しんでいるのかわからない声が絶え間なく漏れる。喉の奥が痛かった。
もう充分感じているのに、ディアッカの指がまた秘突に触れてくる。腫れ上がるほど刺激を
受けたそこは、また敏感に反応してしまう。
「あぁん、もう、やめ……あああ……ぁ、ぁ、あっ……はゥ……ン」
 感じすぎるから止めて欲しいのに、声だけは甘えてしまう。これじゃちっとも止めて
欲しそうじゃない……ミリアリアの閉じた目から、また涙がこぼれた。
 ディアッカの空いている左手が、掌に重ねられてきた。指を絡ませ、しっかりと握る。
それしか頼るものがないかのように。
「今、楽にしてやるから」
 ディアッカの逞しい腰が動き始めた。ベッドの軋む音が、やけに遠くでした。
「ああぁあァァ……ッ! ああァッ……ああ……あああァ……ン!」
 絶頂が近くなってようやく、ディアッカがミリアリアの胸にキスの雨を降らせてくる。
唇で乳首を捉えられ、まだ与えられていなかった快感があったのかと、躰がもう一度跳ね
上がる。もう全てがディアッカの思い通りに狂わされ、逆上せ、翻弄されて蹂躙される。
何をされてももういい、はやく、はやく、終わらせて……。
 乳首と、秘突と、秘所の三カ所に同時に加えられる刺激がよりいっそう強くなり、
ミリアリアは自分の意識を手放した。
「あぁあああッ……アアッ、あああぁぁんっ! ああっ、ああぁあ……んっ……!」
 意識が高く昇っていく。そのまま、墜ちる。落下して、砕ける。
 そこから先は、何も覚えていなかった。自分の躰の中で、何か熱いものが弾けたこと
以外は。
710ブラウニー9/13:2005/03/29(火) 20:08:57 ID:Z0kre4Wv
 ぼんやりとした意識の中で、ミリアリアは自分の躰がディアッカの吐き出した全てを
受け止めたことを感じていた。今までは決して中で出そうとはしなかったのに。こんな
ことは初めてだった。
 うっとりと目を開けると、恋人は隣に寝そべり、ちょっと心配そうにこっちを見下ろして
いた。心配するくらいなら、もっと優しくすればいいのに。
 ディアッカの指先が、ミリアリアの顔にかかった彼女の髪をそっと払いのけた。そのまま
唇に優しく触れてくる。何だか幸せになって、ミリアリアは目を閉じ、ディアッカの厚い
胸板にすり寄った。
「どうして……?」
 呟くように疑問を投げかけると、ディアッカは少し照れたように言った。
「ん……子どもが欲しいかなぁ、なんて思ってさ」
「結婚してからでいいじゃない……順番が違う……」
「もういいじゃん。一ヶ月後なんだし」
「だったら尚更……後でもいいのに……」
 ミリアリア自身は、結婚してもしばらくは2人の時間を楽しみたかった。子どもが欲しく
ないわけではなかったが、プラントとオーブに離ればなれの時期もあったし、一緒に暮らす
ようになってからも2人きりの時間は意外と少ない。まだ物足りない。もっと蜜月を満喫
したかった。
「そうなんだけどね……大使と言っても軍籍離れたわけじゃないからなぁ……」
711ブラウニー10/13:2005/03/29(火) 20:10:17 ID:Z0kre4Wv
 ディアッカの言葉を聞いて、ミリアリアは跳ね起きた。とたんに下腹部から腰にかけて
鈍い痛みが走る。
「っつぅ……!」
 顔をしかめてよろめいたミリアリアの上半身を、ディアッカが慌てて支えた。そのまま
優しく、ベッドの上に横たえる。
「バカ、いきなり動くなよ。躰、辛いんだろ?」
「誰のせいだと思って……痛……」
 あのあと、ディアッカは「忘れてた、今日休みとったんだった」とふざけたことを
抜かして、4回もミリアリアを抱いたのだった。そんなことをされては今日は一日動けない。
もう時計も正午に近づいていた。
 何だか顔を見られたくなくて、ミリアリアは姿勢をうつ伏せに変えた。
「……また、戦争なの……?」
 切ない痛みに耐えながら、枕に顔を埋めてミリアリアはつぶやいた。聞こえないかと
思ったが、ディアッカが優しく髪を撫でてきたところを見ると、しっかり聞こえている
ようだった。
「そういうんじゃないけど……いつ何が起こってもいいように行動する癖が身に付い
ちゃってるのかもな。……単にせっかちってことなんだけどな」
 何でもないことのようにディアッカは言うが、自分を安心させるための演技だという
ことはミリアリアにはわかっていた。
712ブラウニー11/13:2005/03/29(火) 20:11:31 ID:Z0kre4Wv
 戦争の火種は消したと思ってもくすぶり続け、いつ燃え上がるかも知れない。誰かに
とって都合のいい世界は、別の誰かにとっては不都合なのだ。
 自分が結婚しようとしている相手は軍人なのだと、改めてミリアリアは考えていた。
ましてやディアッカは士官学校出のエリート将校で、父は元プラント最高評議会議員だ。
開戦=常に徴兵の危機があることを思い知らされてしまう。
 その上大使という立場では、いろいろな情報も入ってくるはずだ。
 ディアッカ自身が口にしたことはないが、未だ軍に籍を置く彼が大使に選ばれたのは、
有事の際の経験と判断力を見込まれたからに違いなかった。
 問題は戦争だけではない。ディアッカとミリアリアの子どもは、自然に生むなら
半コーディネイターだ。差別問題もまだ解決されてはいなく、ナチュラルへの自然回帰も
プラントでは寧ろ少数派だ。大使としてのディアッカの任期が切れたとき、自分はどうする
のだろう。彼についてプラントに行けるだろうか。あのコーディネイターの世界に。自分より
優れた者たちが住まう世界に。
 ディアッカとはそこまで話し合ってはいなかった。子どもをコーディネイターとするか
どうかさえ。2人の子どもは名門エルスマン家の一員でもあるのに。
 まだ見ぬ子どもが自分に囁く。
「お母さん、どうしてお父さんにできることが、僕にはできないの? みんな言ってるよ。
僕のこと、出来が悪いって……学校の友達だって、みんなできるのに」
「しょうがないのよ、お父さんもお友達も、みんなコーディネイターなんだから……」
 ディアッカが子どもを欲しがるのは、問題を先送りにしてしまいがちな自分にも原因が
あるのでは、とミリアリアは思った。しばらく2人でいたいなんて……子どもを持つのが
怖いだけかもしれない……。
713ブラウニー12/13:2005/03/29(火) 20:12:35 ID:Z0kre4Wv
「何、考えてんの?」
 手の甲で頬を撫でられて、ミリアリアはうつ伏せの姿勢のまま、顔だけをディアッカの
方に向けた。彼はもう上から見下ろしてはいなく、ミリアリアと同じ高さに躰を横たえて、
至近距離から彼女を見つめていた。ミリアリアは柔らかく、一種妖艶とも見える微笑みを
投げかけた。長い付き合いの間にもそう見たことはない笑顔を見せられて、ディアッカは
赤くなった。何でいつまでもドキドキしちまうんだろう。
「……今日やろうと思ってた家事、全部やってもらおう、って考えてた」
「……はぁ?!」
「だって、動けないんだもん……」
「俺、3カ月ぶりのまともな休みなんだけど?!」
「知らなぁい……だいたい、あんたが悪いんでしょ」
「それはっ……まぁそうかもしれないけど……」
「洗濯でしょ、掃除でしょ、アイロンがけと……とりあえずお腹すいたからご飯かな。あと
買い物もしてぇ……芝刈りと草取りもお願い。玄関の照明、切れそうだから交換しといて。
あとレンジフードの汚れ、手が届かなかったのよね……」
「……勘弁してくれ……」
「お腹すいたぁ〜〜〜」
「わかったよ! ちょっと待ってろ」
 乱暴に布団をはねのけて、ディアッカは起きあがった。すぐ思い直して、ミリアリアに
布団をかけ直してやる。大急ぎで着替えた彼は、床に落ちていたミリアリアのエプロンを
拾い上げると、それをつけてキッチンに急いだ。ああ見えて、ディアッカは家事全般得意、
というほどでもないが、まぁまぁ無難にこなせる。軍隊仕込みの賜物だ。ザフトは良家の
子女と言えども特別扱いはしないらしい。
714ブラウニー13/13:2005/03/29(火) 20:14:54 ID:Z0kre4Wv
 エプロン、似合うんだよね。
 色気がないデザインなのは、ディアッカにも似合うのを選んでるからなんだよね。
 コーヒーせっかく挽いたのに、煮詰まっちゃってるんだろうな、あ〜あ。
 まぁいいや。サイフォンの掃除もやってもらっちゃお。面倒なんだ、あれ。
 ベッドの中で、ミリアリアはクスクス笑い出した。あまり笑うと腰に響いて痛いのだが、
何だか幸せ過ぎて止まらない。さっきまで深刻な家庭の問題で悩んでたんじゃなかったっけ?
 エプロン姿のディアッカが、寝室のドアから首を出した。
「目玉焼きっておまえ、片面だっけ?」
「片面。黄身は半熟で」
「ミルクティーに砂糖は?」
「入れなーい」
「OK、わかった」
 ディアッカはいったん首を引っ込めたが、また出した。
「ああ、それと、エロ本は捨てないからな」
「ええ〜〜〜っ」
「もうゴミの収集時間過ぎてるだろ」
 言うだけ言って、今度こそディアッカはキッチンに戻ったようだった。
 確かに言われてみればそうだ。もう昼時なのだから。まぁいいや、あんなものはいつでも
捨てられる。今は久しぶりの2人だけの時間を精一杯満喫することにしよう。
 開け放した寝室のドアから卵とベーコンが焼ける匂いがする。カーテンから差し込む太陽の
温もりに包まれながら、ミリアリアは微笑んだ。

おしまい


投下中に電話がかかってきた…悪事がばれたか。
すみません。今日はこれにて。
715名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 00:01:25 ID:VKh35rS8
職人方GJ!GJ!!
で、しつこいけれど中には固定カポの人もいるんで書かれた方もいますが
タイトルかまえもってカポ表記してください
716名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 00:21:42 ID:zqy13omW
ブラウニーさんGJ!
職人さん達色々書かれておりますのでこれからは
名前:○○×△△@□□□1/10[sage]投稿日〜のようにしてはいかがですか?
(某エロパロスレのまんまですが)
717名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 00:31:29 ID:jQVaJna+
ディアミリ萌え
718名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 10:20:27 ID:KPATzbki
ブラウニーさん乙です・・・!
萌えさせて頂きました!!
これからもお待ちしてますよー
719名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 10:30:26 ID:wgkt3HAE
>>715
前もってカプ表記はしてるようだけど。>>702
コテだから目につくってのはわかるけどね。自分もNGワード機能無い専ブラ使ってるし。
720693:2005/03/30(水) 10:57:15 ID:N3rfIMdH
>>719
715とかが言ってるのは、俺のことでしょう。
「名無しで空気読まずに書きっぱなし」だから。
以後気をつけます(´・ω・`)。
721名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 11:34:03 ID:kpQoSD9A
そーいやあディアッカ誕生日だったのか
オメ
722名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 17:40:32 ID:4whRktWM
遅レスですがユウカガGJ!
結婚後の初夜などをキボン・・・
723名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 18:36:03 ID:A0xLK/+E
それはユウナの脳内の話でしたオチ
724名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 19:13:10 ID:j+HI7UIE
ブラウニー氏GJです!!
ディアミリ大好きなので書いてくださって嬉しい!
725名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 22:15:30 ID:ooT0Tx6g
新参者氏キター!!
>「まさか…また…また一人でヤってるなんて…」
ワロタ。ちゃんぽんボイスで読ませていただきました。
726名無しさん@ピンキー ◆9xI21XYoxs :2005/03/30(水) 23:01:43 ID:6iCUQuvi
>>715
組み合わせ・・・自分の場合もでしょうか。

あと、内容分類については前置きはしない方が面白そうだとは思ったのですが。
それとも規格外の自分はスルーですかな。
727名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 23:51:16 ID:qV2GNoPR
前半は●●◇◇だけど、後半●●※※にするために◇◇はアテ馬です。

とかは表記した方が◇◇好きに優しいと思うけど、ネタバレしたら
おもしろくないしな。ボミョウな問題だ。
728名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 00:18:56 ID:nZ/uveqX
自分は前もってカップリング明記してくれれば
(文の最初とかに)
それで良いんだけれども。もし嫌ならスルーするし。
あんまりルールを決めすぎると
職人さんも投下しづらくなるのではと思うんだが・・・

長文すまん
729名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 00:32:11 ID:wNyKdw5n
種はただでさえカプが多いからな〜
730名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 00:40:02 ID:nImK0fdG
始まる前の予告文は無くてもそんなに気にならないけど
最後に「終わり」なり「続き」なりとか書いてくれるとありがたい。
コメントして良いものなのか分からないので。
731名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 10:18:02 ID:vE859J9l
カプ表記し、固定じゃないごちゃごちゃの場合はカプにこだわりのある人はスルーして
下さいって注意書きしとけばいいんじゃないか?
732名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 10:22:48 ID:HO/ftEib
733名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 22:58:00 ID:7fHiR7kE
497KBなので、次スレを立ててみても良い?
734名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 23:08:54 ID:T7mX1slZ
>>733
ヨロ
735名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 23:17:42 ID:7fHiR7kE
何とか立った…
見苦しいところは広い心で許して。

次スレ
ガンダムSEEDエロ総合スレ Part16
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1112278204/
736名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 21:53:29 ID:bsY2wKKH
sage
737名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/02(土) 00:15:45 ID:WBEBIx7j
>689氏 
遅くなりましたがありがとうございます。探してみます。こちらのスレでも息抜きに投下
お待ちしておりますね
738名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/02(土) 03:01:02 ID:7H3u1DED
>>735
乙華麗!!

さて、移動移動('A`)ノ
739名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 10:58:11 ID:i2o/sDIa
sage
740小ネタ ◆9Xmq102tL2 :2005/04/02(土) 20:48:04 ID:oOYRWqC3
埋め埋め。
アスラン、AAに合流後、天使湯にて。

「まぁ。混浴じゃなかったけどさ。声は聞こえるね、隣」
「・・・・・・・」
天使湯は温泉風に作られているので、岩壁で間単に隔ててあるだけだ。
女風呂の方から、水音や二人のはしゃぐ声が聞こえる。
「アスラン、君さっきからずっと無口だね」
「………いいだろ別に…」
「むっつり……」
「何か言ったか?」
「いや、別に」

「カガリさんって思った通り、スタイル良いですわね〜」
「えっ!? な、何を突然! そんな事ないぞ」
「ご謙遜を。矢張り身体を鍛えてらっしゃるからでしょうか。見とれてしまいました」
「ら……ラクスだって、スタイルいいじゃないか! 色も白いし……」
「いいえ。私はただ細いだけですもの。特にそのバスト……羨ましいですわ。 ウエストも括れていらっしゃるし」
「う、うわ……!! ラクス、ちょっと!」
「きゃー柔らかい!」
「あっ…そんなとこ、さわるなぁ……!」
741小ネタ ◆9Xmq102tL2 :2005/04/02(土) 20:50:41 ID:oOYRWqC3
「……アスラン……そろそろ上がらないとのぼせるよ」
「お前、先に行け」
「嫌だよ、アスランが先に出てよ」
「俺はもう少し湯に浸かっていく」
「じゃあ、僕も」
「……!! お前! カガリは姉弟だろ! 何考えてるんだよ!」
「仕方ないじゃない! 生理現象なんだから」

「お前達のぼせるまで入ってるなんて、やっぱバカだな。しかも喧嘩したって?」
「(アスランに一方的に殴られたんだけど……)」
「…………」
カガリは、水に濡らしたタオルで頭を冷やしながら寝ているキラとアスランに呆れている。
「何をしてらしたんでしょうねぇ」
(ラクス……わざとやったね)
(矢張りカガリの胸は大きいんだな…)
一人だけ分かっていないカガリだった――
742名無しさん@ピンキー
            ,.....ノ/              ....:::`'ー-:::::::`ニ=-
           ク  l  r‐- 、           .....:::::::::::::::::::`ヽ
          /     ,>,‐-二、..................................:::::::::::::::::::::}ヽ}
          /  ...::::::::::::/     ``'‐--、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!_
         'ー、  .:::::::::l          ヽ::::}、:::::::::::::::::::::::l:::r、)
          了 ..::::::::::::L,,,,__       __}∠.}:::;/::::::::::::::|ノ ´
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           _,./}_;:ノ .:::::|  ,. -‐".::::::::::r' .:::/_」__
        ,. ‐''"´ く <´  .::::::,. ''"  ..:::::::::::::::>、Y´  `丶、
     ,. ‐''"      `))、 :/   ...:::::::,. ‐''"´ _ノ'
             /  〉'´  ......::,. ''"
                  |  ..::,. ''"

埋め立て完了ですわ、おばかさん。