【フューザーズ】ゾイド-ZOIDS-総合【VS】

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1名無しさん@ピンキー
あえなくdat落ちしてから4ヶ月、今度こそは神々の光臨のあらんことを!
例によってフューザーズやVSだけでなくバトスト・無印・/0なんでもあり!
さあ、お前らのエロを俺に見せてくれ!
21:05/02/26 23:27:27 ID:LRwNn7CM
さて、このまま職人さんが来なかったら
俺がアルマ×ランスを書こうとか考えてるわけだが・・・
需要あるのかね、こんなマイナーかつ微妙なカップリング。
3獅子:05/02/26 23:32:54 ID:YYHC3ABM
カノンでもいい?
41:05/02/26 23:41:14 ID:LRwNn7CM
>>3
書いてくれるのなら大歓迎。
5名無しさん@ピンキー:05/02/26 23:45:45 ID:Li14amvR


>>2
アルマ×レダもキボンヌさせてくれ
6獅子:05/02/26 23:49:16 ID:YYHC3ABM
パソコンで絵が描ける所教えてくれ。
7名無しさん@ピンキー:05/02/26 23:59:19 ID:LeQCN7Wj
アルマxランスってのがまた不思議な感じだな。
うちのアルマは普通にアローの追っかけ。
8名無しさん@ピンキー:05/02/26 23:59:55 ID:LRwNn7CM
>>6
絵は半角二次元板で。
【ZOIDSの】ゾイド総合スレその2【萌え画像】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1108224098/l50
前々スレが画像を張った結果削除されたという苦い思い出があるので。
91:05/02/27 00:01:25 ID:+A0TVBSg
>>7
それはVS3で?
実はインフィニティしかやってないから微妙なんだよね。
101:05/02/27 00:17:15 ID:+A0TVBSg
途中で切れてた。
>>5
出来るかどうかわからないが・・・
何とか取り入れられるように善処してみます。
11名無しさん@ピンキー:05/02/27 00:18:27 ID:WJAKNBaX
>>1
期待していますよ。
鯖落ちしないようになんとかガムばるから気長にやって下され
12名無しさん@ピンキー:05/02/27 00:37:19 ID:A/xGA6MZ
>9
うむ、VSIII。
アルマが引き止めたんだけどアロー旅にでちゃった。

そっから妄想して、アロー追っかけ>さらにレダにおっかけられって感じでw
13名無しさん@ピンキー:05/02/27 01:01:33 ID:ApNaVmIg
エロなしだけどカノンたんねた投下おk?
141:05/02/27 01:08:06 ID:+A0TVBSg
>>12
なるほど。
参考に教えてほしいんだが、VS3だと
アルマはアローに気がある感じなのかな?

>>13
全然おk。
15名無しさん@ピンキー:05/02/27 02:24:53 ID:A/xGA6MZ
んー、どっちとも取れる感じ。
アルマはあくまで「会社人」であることを通してたしなあ。
「できればこのまま・・・・」って感じ。

てゆか、従来のVSシリーズに比べるとストーリー部分がほんとにただのオマケなんで
感情が伝わってくるような部分が無いのよね。

今後のゲームでひょっこりアローが現れるとどんな反応するかが気になる。
ランスとも顔あわせてねーしw
ついでに安倍を降ろしてくれるとうれすぃ
161:05/02/27 04:03:11 ID:+A0TVBSg
>>15
サンクス。
インフィニティでは出てきたけどね。
別にアルマにそういう素振りはなかったけど。
むしろ子飼のランスのほうが可愛いみたいで、
俺が妄想する余地が生まれているわけ。
17名無しさん@ピンキー:05/02/27 06:17:21 ID:qciN0kkb
あ、なるほどねーーー。
インフィニティもすすめないとなあ。

しかしゾイドはいろいろ妄想できてええのう。
はっきりしたカップリングが少ないのはありがたい。

はっきりしてても相手が死んでる(行方不明ってことになってるけど)レイカはもうたまらん。
金髪ムチムチ未亡人ですよ(;´Д`)=3(いや結婚してないけど)
18名無しさん@ピンキー:05/02/27 12:27:26 ID:PrPA6BMZ
アルファ×レベッカで
191:05/02/27 20:35:53 ID:znKpgzM4
アルマ×ランス、書き始めたはいいものの
かなり長くなりそうなので容量稼ぎと保守をかねて
ちょっとずつ投下することにします。
とりあえず出だしだけ。
20少年の羽 1:05/02/27 20:39:51 ID:znKpgzM4
耳障りな警告音が鳴り響いた。
反射的にブーストをかけ、瞬時にハイパーブレーキ。
同時にブラストルタイガーの純白の機体は急旋回し、敵機のゴジュラスギガを視認した。
「・・・ロックオン!」
口癖に疲れがにじんでいるのが自分でもわかる。
これで何体目だったか?
ゴジュラスを4、ブラキオトータスを3、レッドホーンを2。
覚えているのはここまでだ。あとは数えるのをやめた。
衝撃砲やミサイルは既に弾切れ。残っている武装は廃熱効率と使い勝手の悪いエネルギー兵器だけだ。
火器のないゴジュラスギガならそれでも何とか対処できたが、今度のはたちの悪いことにミサイルポッドとバスターキャノンの完全武装だ。
自分でも何度か扱ったことがあるからわかるが、ゴジュラスのバスターキャノンは絶大な攻撃力を持つ。
このレベルの高速ゾイドなら直撃を受けることはないが、それは動いていればの話だ。
ブラストルタイガーのエネルギー兵器は大型ゾイドの主砲すら上回る火力と引き換えに、発射の瞬間機体を静止させなければならない。
その瞬間バスターキャノンを食らったらアウトだ。
「・・・分の悪い賭けだけど!」
瞬時の判断で接近戦を挑むことにした。確実な敗北よりは、少しでも残っている可能性に賭ける。
ブラストルタイガーの白銀の爪が煌く。
しかし、爪が間接部を切り裂く感触は伝わってこなかった。・・・不発だ。
次の瞬間、ギガは側面に回り込んでいた。そして、ロケットブースターで加速されたクラッシャーテイルの一撃がブラストルを叩く。
デススティンガー級の超重装甲すら破壊する衝撃だ。それまでの戦闘でダメージを受けていた高速ゾイドの装甲は、ひとたまりもなかった。
21少年の羽 2:05/02/27 20:41:06 ID:znKpgzM4
コンバットシステム・ダウンの表示が画面いっぱいに広がり、シミュレーターは戦闘評価画面に切り替わった。
画面に映し出された総合評価は、C。
シミュレーターに乗り込んでいた黄金(こがね)色の髪の少年─ランスは、それを確認してため息をつくと首を伸ばし、静かに目を閉ざした。
人並みはずれてゾイドバトルが好きなランスにとっても、今回のシミュレーションは少々酷なものだった。
疲れは身体的なものよりもむしろ緊張による精神的なものだ。
それに、今回はいつもの練習と違って─
「まだまだですね。その程度ではブラストルタイガーを任せることは出来ませんわ。」
うるさいクライアントが後ろに控えていた。
そのクライアント─ランスが所属するチーム・ゾディアックのオーナーであり、親会社ZOITECの社長令嬢であるアルマは、いつものようにランスに説教を始めた。
221:05/02/27 20:47:26 ID:znKpgzM4
今日の分は以上です。
明日からも一日レス分の投稿を目安にやっていきたいと思います。
ところでVS3関係で質問なんですが、ZiARMSに誘拐されたアルマの親父って殺されたりしてないよね?
23名無しさん@ピンキー:05/02/27 21:28:12 ID:zqVJo1oo

俺は殺されてるかどうかはわからない
24名無しさん@ピンキー:05/02/27 22:04:16 ID:ApNaVmIg
カノンたんの奴、行きます。
25名無しさん@ピンキー:05/02/27 22:05:59 ID:ApNaVmIg
某太ももスレで漏れが見た夢をいろいろいじって書いた奴なんで世界観とぜんぜん関係ありませんが、スレ活性化のため投下!

「なっちゃん・・・。」
「・・・あ。」
幼馴染のカノンちゃんが今、家に来ている。
僕は庭で引越しのときに出たゴミを燃やしてる、その火の番をしていたところにひょっこ
りカノンちゃんが現れたのだ。
ほんとは引越しの前に一度はあっておこうと思ったんだけど、けんかしてすぐで、家の前
まで行ったけどどうしてもチャイムが押せなかった。

可愛いカノンちゃん、今僕の前に座っている。
業務用の大きなカレーの缶の上にちょこんと座る彼女は、まるで天使だ。
ちょっと無愛想だけど、それもカノンちゃんの可愛いところ。
「…。」
何で僕なんかに会いに来たんだろうこの子は、このあいだ学校でけんかしたばっかりなの
に。
「なっちゃん。」
「?」
カノンちゃんがちらってこっちを見た。
「火、消えたね。」
いつの間にか火は消えていた、紙袋や落ち葉、それら有象無象みんなを灰にかえて。
僕は横においてあったバケツでその黒い灰に水を掛けた、小気味いい音を立てて焚き火は
消えた。
何も言わないカノンちゃんに痺れを切らして、ぼくは話し掛けた。
「カノン、何しに来たの?」
暗い顔をして、白い湯気を上げている焚き火を眺めながら、カノンちゃんは何にも答えな
かった。
「…ねえ」
「…。」

26名無しさん@ピンキー:05/02/27 22:07:05 ID:ApNaVmIg
なんにも答えてくれない
「…ほんとに、明日行っちゃうんだね。」
やっと口を開いた。
「…そうだよ。」
目を抜けるような青空へそらして、僕は答えた。
「…なんで?」
本当になんで僕なんかに会いに来たんだろうこの娘は。

「…。」
「ごめん。」
僕の左手のすそをぎゅっと握って、カノンちゃんはつぶやいた。
「…。」
「ぼくも、ごめんね。」
「…。」
目をきゅっと閉じて、ぽすっ、とカノンちゃん、僕の胸に飛び込んできた。
そこに、ガラリ、と二階のベランダの窓が開く音。
…あねきだ。
「権兵衛、焚き火始末したら遊びに行っていいぞ。」
二階から三角巾をかぶったあねき、真っ赤なセルフレームの眼鏡をギラつかせながら僕に言う。
27名無しさん@ピンキー:05/02/27 22:08:07 ID:ApNaVmIg
「・・・あ、ありがと。」
「ほれ、軍資金。」
ひらひらと千円札が舞って来た、小学生に千円とは、一部始終見てやがったか・・・かた
じけない。
腐女子生活では大金だろうに・・・。
「うちのは甲斐性無しだろうけど、よろしく頼むね。」
「うるせー。」
「ははははは。」
ガラガラ・・・と音を立てて、モ〇ーイ似のあねきはまた部屋へ入って行った。
僕がカノンちゃんと顔を見合わせると、カノンちゃんは赤くなった目をちょっと細めて
笑った。

「相変わらず仲いいね。」
「うん。」
…さっきからずっとカノンちゃんは僕の左の裾を離さない、それで、僕はカノンちゃんに
引っ張られるようにして、門から外に出た。
「晴れてるね、すごく。」
28名無しさん@ピンキー:05/02/27 22:12:40 ID:ApNaVmIg
カノンちゃんは言った。
ぼくはうん、と一言だけ答えた。
ポケットに両手を突っ込んで、空を見上げていると…。
「今日は…お願いがあるの。」
そう、カノンちゃんは話を切り出した。
…よし、今日はカノンちゃんの言う事を聞いてやろう。と、僕は思った。
「最後だもんな…、どんな言うことでも聞くよ。」
ぼくはカノンちゃんの手を取って言った。考えてみれば、こんなスキンシップ、久しぶり
だ。
「…となり…また一緒に行きたい…」
真っ赤になったカノンちゃんは、消え入りそうな声でぼくに言った。
となり、とはうちの隣にある、少し古びた二階建ての空き家だ。
僕らが小さい頃から誰も住んでいなくて、たまに管理人みたいな人が来て手入れをしてい
るので、空き家でも小綺麗になっている。
小さいころはよく、壊れた窓から中に入って何にも無いリビングや、台所でおままごとを
したり、ベランダでひなたぼっこをしたりした。

そんなところに行ってどうするのか、僕だって赤ん坊じゃない、となりって聞いたときに
少し、Hなことを考えて、思わず顔を赤くした。
「…いいよ。」
…辺りを見回して誰もいないことを確かめると、隣の家の門をそっと開ける、秋だってい
うのに、暖かくてあくびが出そうだ。
29名無しさん@ピンキー:05/02/27 22:13:33 ID:ApNaVmIg
「ここに来るの、久しぶりだよね。」
「…うん、小3のころだっけ…最後に来たの。」
他愛のない会話を交わしながら、雨戸を開け、下側だけガラスが外れたサッシから中に入
る。
すすけた空気、でも埃はあまりたまってない、管理人さんが今だに掃除だけは欠かしてい
ないようだ。
「…はぁ。」
なつかしい、3年前のまんまだ。いつもみたく僕が先に入って、カノンちゃんは後からつ
いてきた。

「はぁ。」
もう一度大きなため息を吐いた…ここでの楽しい思い出が頭の中を駆け巡る。一人で来て
いたら泣いていたかもしれない。
その時。
きゅっ、と背中からカノンちゃんが僕の体に手を回して…。
「覚えてる…?おままごとしたの」
もちろん。
「…うん」
「ひなたぼっこは?」
よくやったよね。
「…うん。」
「……おぼえてて……忘れない…で……うぅ…ぅ」
急にカノンちゃんは泣きだしてしまった。
僕はびっくりしてカノンちゃんの方に向き直ったけど、どうしたらいいかわからなかっ
た。
30名無しさん@ピンキー:05/02/27 22:15:19 ID:ApNaVmIg
「そんな…、泣かないでよ…。」
僕はカノンちゃんに言った
「泣かないわけ!ない…よぉ!なんで…なんで引っ越すって!なんで教えてくれなかった
の?」
ぎゅうっと、カノンちゃんは強く、強く、僕を抱き締めて、泣いた。
だから僕も、カノンちゃんをぎゅっ、と抱き締めた。二人ともどうするでもなく、お互い
を抱き締める力を少しづつ強めて…。
お互いに離れたくないのは何もいわなくたって解ってる、だけど何も言わないから、言え
なかったからこそもどかしくて、とても淋しかった。
「なっちゃん…。いたい…。」
ちょっと辛そうに、でも少し笑った声で、カノンちゃんは僕に言った。
でも、カノンちゃんだって、僕の体が痛くなるほど僕を抱き締めて、顔を胸に押しつけてる。
「…おあいこ」
そういうと、ぼくはカノンちゃんの肩に顔を埋めて、つぶやいた。
「…でも、ごめんね。」
カノンちゃんの華奢な体が、まるで縛られたように、一層僕の体と密着する、まるで二人
の境目が無くなったように、一つの存在になったような、そんな幸せな気分だった。
僕が顔を上げると、いつのまにかカノンちゃんも、泣き腫らした、でもまるで一輪の花の
ような明るい笑顔で僕を見上げていた。
頭を優しく撫でてあげて、そっ、と、床に寝かせてあげた。
31名無しさん@ピンキー:05/02/27 22:16:01 ID:ApNaVmIg
その横に、僕も腰を下ろした。
カノンちゃんは、少し赤い顔で僕を見つめて、それから、ちょっと恥ずかしそうに顔を逸
らして…
「…なっちゃん…。」
「…なあに?」
「…今日は…、ずっと、ず〜っと。一緒にいて…最後…なんだから、さ。」
カノンちゃんはまた、僕の上着の裾をぎゅっと握った。
僕も真っ赤になって、何も言ってあげられなかったけど…。
何も言わなかったけど。
誰がカノンちゃんみたいな可愛い娘を一人にするもんか!
そう心で叫んで。
僕はゆっくりと横になってぎゅっと、カノンちゃんを抱き寄せ、腕時計を見て目を閉じ
た。
まだ2時半だ…、門限の6時半まで時間はたくさんある。
カノンちゃんが僕の肩に顔を埋めた、僕は思い切ってカノンちゃんの首筋にキスを…、し
てみた。
ふるっ、と、カノンちゃんが震えて、だけどそれから僕をもっと強く抱き締めて…しばら
くしてから可愛い寝息を立てはじめた。
…眠りに落ちるちょっと前に、僕の唇にやわらかい物が触れた。僕はそれを口に含むと、
とっても幸せな気分で、眠りについた。

32名無しさん@ピンキー:05/02/27 22:16:53 ID:ApNaVmIg
駄文失礼しました
33りしり:05/02/27 22:45:00 ID:UklotNZI
コピペ乙。
34名無しさん@ピンキー:05/02/27 22:57:18 ID:ApNaVmIg
>>33
これが完成版だ。
フトモモスレの奴と見比べてみろ。
35名無しさん@ピンキー:05/02/28 01:51:21 ID:4dqdl7JZ
>>34
まずはGJ。
でも太ももスレってだけじゃわからないだろ。
ちなみに原型は
カノンたんのフトモモを熱く語るスレ
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/arc/1090254709/l50
の820前後か。
36少年の羽 3:05/02/28 19:32:33 ID:9egIPm+z
ことの始まりは、ブルーシティ杯のエキシビションマッチだった。
ブルーシティ杯は通常のゾイドバトルリーグとは独立して行われる個人戦の大会で、
今年度の大会に参加したランスは優勝候補の一角だった「輝ける刃」ラスターニを破りベスト8に駒を進めている。
そして準々決勝実施前の趣向として、ベスト8進出者によるブルーシティ治安局のガミー主任とのエキシビションマッチが先日行われた。
そこでランスは、ガミーの駆るゴジュラスギガに大敗を喫してしまったのである。
普段扱いなれていないゴジュラスによる、それも苦手な格闘戦オンリーという制限付きバトルだったとは言え、
手玉にとあられた挙句殆どダメージを与えられずに終わった惨めな試合内容は気位の高いチームリーダーの逆鱗に触れるには充分なものだった。
同じくベスト8入りした友人のRDなどは慰めてくれたのだが、アルマは試合後ひとしきり怒鳴り散らした後、翌日からの特訓を命令。
いったいどこにそんな時間があったのかわざわざ執事のレダにプログラムを作らせ、既に三日間食事と睡眠以外は殆どの時間をゾイドとともに過ごす生活を続けていた。
そして、今もベスト8以降使用する予定の新型機・ブラストルタイガーのシミュレーション訓練(実機は最終調整中)を終えたばかりだった。
連日の特訓で心身ともにランスはまいっていたが、そんな彼を気遣うことなくアルマの独演会は続く。
37少年の羽 4:05/02/28 19:33:52 ID:9egIPm+z
「大体、あなたは全てにおいて未熟すぎます!アローならもっと上手く・・・」
来たよ、とランスは思った。
最近彼女はランスを叱る時、必ずといって良いほどアローを引き合いに出す。
アローはランスの実兄(とはいっても、物心つく前に生き別れになったためランスに彼の記憶はない)で、
「三匹の虎」と呼ばれるゾイドを巡るZOITECとZiARMS社の抗争をアルマの依頼で解決した人物だ。
しかし、アローはかつて「紅の疾風」の異名で知られた伝説的なZiファイターで、
引退した現在でも非合法の事件を解決するエージェントとして腕一本で裏社会を渡り歩く超絶的なゾイド乗りである。
そんな彼と開拓団から出てきてZiファイターとしてのキャリアが一年にも満たないランスが比べ物になるはずがないのだが、
頭に血が上ったアルマにとってそんなことは問題にはならないらしい。
疲れ切っていたランスにはそんな当然のことを言い返す気力はなく、うなだれてただ彼女の気が収まるのを待っていた。
「とにかく、そういうわけですので今度のベスト8では前回のような失態は許されませんよ!必ず勝つのです!!いいですね!?」
そこまで言ってようやくヒートダウンしたらしく、アルマは急ぎ足でシミュレータールームを出ていった。
38少年の羽 5:05/03/01 18:43:45 ID:+c5AkeTX
「ランス様。」
アルマが出て行ってから微妙な間を置いて、控えていたアルマの執事(そんな職種が実在することをランスは彼女と出会って初めて知った)で
チームゾディアックのメンバーでもあるレダが話しかけてきた。
「アルマ様はあのようにおっしゃいますが、ランス様の技量は私の目から見れば十分なものに仕上がっています。自信を持ってください。」
「ありがとう、レダ。」
彼女は執事としてだけではなく戦闘員としても高い能力を持っている。
ZOITECの社長令嬢という地位にあるアルマが彼女以外の人間を普段はつれていないことからもその一端はうかがえる。
その彼女が言うのであれば、決して気休めだけではないのだろう。
「それにしても最近荒れてるね、アルマ。」
「ええ。ベスト8以降ブラストルタイガーを使用すればZiARMSから何らかのアクションがあることも考えられます。それでナーバスになっているのではないでしょうか。」
「そうだね・・・」
ランスは特にそれ以上言及しなかった。
今までの経験からZiARMSのアグレッシヴさは身にしみている。
警察沙汰にならないのが不思議なぐらいだ。
「ボクだって負けるのは嫌だからね。アルマに言われてることはわかってるつもりだよ。」
そう答えるとランスはため息をつき、、再びシミュレーター(何故かライオンの意匠を持った形になっている)に向かう。
まだメニューは残っているのだ。

391:05/03/01 18:46:07 ID:+c5AkeTX
ああ、長いくせに全然エロにエロに突入しないorz
もうちょっとしたらエミーさんのエロを入れるつもりなので
読んで下さっている方いたらそれまでもう少しお待ちください。
40少年の羽 6:05/03/02 23:48:22 ID:OgiJFO2w
「さて、納得の行く説明をしていただこうか、アルマ女史?」
しわがれた声が、老人達の並ぶ会議室に静かに響いた。
シミュレータルームを出てから約一時間後、アルマは本社で顧問会の詰問を受けていた。
この老害どもめ。アルマは内心で毒づくと動揺を抑えた声で答え始めた。
「その事項に関しては何度も説明したはずです。ランスは私自身がテストの結果選んだZiファイターであり、あの事件の功労者であるアローの推薦もあります。ブラストルタイガーの乗り手として、必要にして充分な力を持った人物です。」
その言葉が終わるか終わらないかのうちに、別の老人の声がそれを遮った。
「その『必要にして充分な力』があの惨状かね?この間市議の若造から皮肉を言われたよ。『お宅のZiファイターは射撃がずいぶんお得意ですね』とな。」
「確かにエキシビションマッチでは不覚を取りましたが、それは特殊な条件によるものです。現に彼は優勝候補のラスター二を破ってベスト8入りを果たしているではありませんか!」
アルマはわずかに語気を荒げ、反論する。
それに対し、再び老人達の間から言葉が流れ始める。
「ビギナーズラックというやつではないかね?」
「そもそもラスターニはキラースパイナー戦以降不調とも聞く。この間も特別試合のバトルロイヤルでRDとか言う新人に完敗したばかりだ。」
「あれだけの予算を割いたのだ。この程度はやってくれなければ採算が取れんよ。」
アルマは囁かれる老人達の言葉に肩を震わせながら、押し黙っていた。
41少年の羽 7:05/03/03 22:57:05 ID:bGwNXE1J
「諸君、そのあたりにしておかないか。」
囁きは会議卓の上座に位置する老人の一声によってやんだ。
声の主はカズタカ・ナカセ。一見好々爺然とした姿とは裏腹に、このメンバー─ZOITEC顧問会の会長であり、現在も本社経営に隠然たる影響力を持つZOITEC創設メンバー最後の生き残りでもあった。
「ブルーシティ杯はまだ決着してはいない。ベスト8まではまだ間がある。例のZiファイターも現在再訓練中だというし・・・」
参加者の中で最年長だというのに、それを感じさせない淀みなく、力強さすら含んだ声。
惑星Zi人がいかに長寿だといえ、明らかに彼のそれは尋常ならざるものだ。
「今後の挽回に期待しようではないか。チーム・ゾディアックの進退はその成績を念頭に考慮しよう。ただし─」
そこでナカセは一息おき、再び言葉を続ける。口を開くと同時に鋭くなった彼の視線に、アルマは背筋に戦慄が走るのを感じた。
共和国、ガイロス、ゼネバス三つ巴の時代を生き抜き、ZOITECを大企業へとのし上げた老獪な企業家の眼は、いまだ健在だ。
「子飼いのZiファイターが再びあのような醜態をさらし、ZOITECの歴史と名に泥を塗るようなことがあったら、ゾディアックのみの問題では済まない。そのことをきちんと認識しておいてくれたまえ。」
そういってナカセは口を閉じた。
アルマは震える声で言葉を搾り出し、答える。
「・・・わかりました。必ず、ZOITECの名に恥じぬ働きを披露いたします。」
「よろしい。それだけをわかっていればよいのだ。それでは本日の顧問会はこれでお開きとしよう。サクイから良い酒肴が届いておるのだが、一緒にどうかね、アルマ女史?」
一転して、ナカセは好々爺然とした態度に戻った。
「いえ、折角ですが遠慮いたします。まだ残務が残っておりますゆえ。」
冗談じゃない。こんな妖怪どもと酒なんか飲めるか。
「そうか。それでは頑張ってくれ給え。明日のZOITECは君たちのような若者の手に委ねられているのだからな。」
「はっ。それでは、失礼いたします。」
そう言ってアルマは退室し、ドアを静かに閉めた。そのまま足早に執務室へ駆け込み、鍵を閉めるとその場にへたり込んだ。
・・・最悪だ。恐れていた事態がついに現実のものになった。
42少年の羽 8:05/03/04 22:37:04 ID:Rn96STh8
顧問会はZOITECの大株主と退陣した役員達で構成される非公式の委員会で、本社経営に隠然たる影響力を持っている。
元々彼らは現在アルマが推し進めているプラン
─ZOITEC直属のゾイドバトルチームを立ち上げ、Ziアームズから奪取したブラストルタイガーをその所属ゾイドとして登録する─
に対して否定的だった。
正義感が強く実直(単純で融通が利かないとも言う)なアルマは、
誘拐事件後偶然回収されたブラストルタイガーをZiアームズのような犯罪者に片足を突っ込んでいるような企業に渡すわけにはいかないと考えた。
そのためにゾイドバトルという最も目立つ形でZOITECの所有物として公開し、
一気に既成事実化するという策を考えたのだったが、顧問会は様々な理由からこれに難色を示してた。
そもそもZOITECがゾイドバトルチームをを設立しようと試みたのはこれが初めてではない。
これまでもZiアームズのレッドバイソンに対抗してゾイドバトルに参入しようという提案は何度もあがっていたのだが、
そのたびに顧問会からけちがつき最終的にはつぶされていた。
最大の問題は企業イメージであった。
ゾイドの開発および生産を根幹事業とし、既存のZiファイター達の間でも多大なシェアを持つZOITECにとって直接提供されたゾイドが敗北するということは即商品の質が問題視されることにつながりかねない。
ゾイドバトルチームには企業や個人から様々な依頼を受けその報酬を得るというエージェントの側面も持つが、それは専門の者を問題の度に雇えば済む話である。
それよりチームの維持費のほうが問題となるのだ。
また、顧問会はブラストルタイガーをZOITECで管理するよりもむしろZiアームズとの取引のカードに使いたいと考えていた。
確かにそれは一見合理的だが、アルマは逆だと考えていた。
ライバル会社の情報を得るためならテロまがいの拉致や破壊工作を厭わない様な連中と取引などしようものなら、後でどんな形でしっぺ返しが帰ってくるかわかったものではない。
結果的にアルマの提出したプランはレダの東奔西走の甲斐もあり、
誘拐事件で衝撃を受けていた重役や顧問会の干渉を嫌う若手役員、更に新技術の実用化を望む開発部の支持を受け実行に移されることになった。
43名無しさん@ピンキー:05/03/04 22:39:17 ID:Rn96STh8
しかし顧問会も企業イメージの問題という論拠がある以上引き下がることもせず、
最終的にはゾディアックの立ち上げを承認することにはなったものの二つの条件を出してきた。
一つ目はZOITECからのバックアップを限定的なものとし、設立後はゾイドの提供しか行わないこと。
そしてもう一つは、一年以内に何らかのタイトルを確保すること。
今年度のゾイドバトルはシーズン開始早々から「ユニゾン」という新しい概念が登場し、史上希に見る大変革が起こりつつあった。
つまり、非情に不透明な状況下というわけであり、それをわかっていながらタイトルを取れとは無茶以外の何者でもなかった。
それでもアルマはブラストルタイガーがあればタイトルの一つぐらいは何とかなるだろうと考えていたのだが・・・
悪いことは重なるもので、アルマがブラストルタイガーのパイロットにすえようとしていた人物・アローが既に他のクライントと長期契約中を結んでしまっていたのである。
通常のゾイドと異なり、ブラストルタイガーは特別な資質を持った人間しか扱えない。
詳しいことはわからないが、かつて虎型ゾイドの頂点に君臨していた「三虎」の誇りがそうさせるらしい。
そのため以前ブラストルタイガーと同タイプのコアを持つレイズタイガーを乗りこなしたアローの存在はこの計画に必要不可欠なものだったのだが・・・
不幸中の幸いだったのは、その後アローから弟であるランスを紹介してもらえたことだった。
開拓団でゾイド乗りをしていたという彼はアローほどではないが中々優れた技量を持っていた。
最大の不安だったブラストルタイガーとの相性も上々で、タイトルの方も個人戦最大の大会であるブルーシティ杯を順調に勝ち抜き、全てが順風満帆であるように思えた。
Ziアームズから多少の妨害工作はったものの、それらは全て跳ね除けた。
この調子なら最高の形でアルマの描いた絵は実現するはずだった。
しかし、エキシビションマッチでの大敗がそれに大きな影を落とした。
まともに考えればいくら余興とはいえ「ブルーシティの守護神」とまで謳われるガミー主任のゴジュラスギガが新人に負ける方が問題なのだが、
負け方があまりにも極端すぎた。
惨敗はアルマに不安を与えるだけではなく、顧問会に格好の材料を与えることになった。
ここ数日アルマは彼らへの対応に追われていた。
441:05/03/04 22:39:55 ID:Rn96STh8
ああ、タイトル入れ忘れた。
まあいいか。
45少年の羽 10:05/03/06 00:19:56 ID:UniTGE8e
その怒りからランスに対する態度が刺々しくなってしまうのは事情を知らない向こうにとって見れば理不尽で
アルマ自身望まないところなのだが、そこの区別を上手につけられるほどアルマは大人ではなかった。
本当に言わなきゃいけないのはこんな事じゃないのに。
最近ランスを叱ってからいつもそう思う。
自分の言葉を思い返すと自己嫌悪に襲われる。
中でも一番最悪なのはアローの名前を出してしまうことだ。
プランを練り、チームゾディアックを立ち上げたのはもちろんZOITEC、ひいては社会の為を思ってのことだ。
アローをゾディアックのZiファイターにしようとしたのも彼の技量と資質を認めてのことだ。
実力も十分だし、一度引退した凄腕ファイターが新チームで復帰するというシュチェーション話題を呼べるだろう。
つまり、彼以上の適任者は存在しない。彼をスカウトすることに何も後ろ暗いことはない。
しかし、アルマの心で淡く揺れる女としての部分が、それに影を落とす。
─自分は、ただアローに近づきたかっただけではないのか?
潔癖なアルマはその考えにとらわれ、何度も悩んできた。
ランスを彼の兄と比較する度、自分の惨めな下心を見せ付けられるような気がするのだ。
それが自分で許せずに、怒りと苛立ちは募っていく。
そして、それとは別にランスに惹かれはじめている自分がいることも更にアルマを複雑にさせていた。
自分の心が、わからない。
だから、ランスにどうして接していいのもわからない。
ドアの前で座り込んだままアルマは俯き瞳を閉ざした。
仕事が残っているのは本当だ。だから立ち上がらなければいけない。
しかし、それにはもう少し時間がかかりそうだった。
46名無しさん@ピンキー:05/03/06 11:39:32 ID:IT7/w5Oi
今度インフィニティの妄想小説を書こうと思ってるんだが、それでもいいのか?
ていうか書いてほしいという人はいるか?いなかったらいなかったで、邪魔になると思うので。
47名無しさん@ピンキー:05/03/06 14:50:19 ID:vcVV5QB/
是非!是非、お願いします!
48プレイヤーNo.:05/03/07 16:11:36 ID:q5Fzx+5K
ふむ、希望者がいたか、では書こうと思うが、まずは自己紹介、
私の名は「プレイヤーNo.」(プレイヤーナンバーと読む)。
普段でも、夢でも妄想をしているが、それを表現したいが為にここに来た。
さて、これまでゾイド系のを妄想してきたが、それは全て没、これからまた
新たに妄想し、それから打ち込むが、まず問題がいくつかある、というか
質問したい。

1、主人公の名前はどうするか。
2、純愛系?鬼畜系?どっちがいい?

2は、希望者の人数が多い方に決定する。
49名無し獣@リアルに歩行:05/03/07 19:17:15 ID:xL2RRlS0
主人公はザルカで頼む・・・。
鬼畜で・・・。
50プレイヤーNo.:05/03/08 12:25:25 ID:mWIpohzc
主人公:ザルカ
タイプ:鬼畜系
がでたが他には?
51名無しさん@ピンキー:05/03/08 15:13:23 ID:+FkzUKy+
キャラに指定はないが、純愛で。
52プレイヤーNo.:05/03/08 15:28:35 ID:mWIpohzc
カノン×チャクト
カノン×ザルカ
カノン×???
具体的にはこういうところだな。
ハマッてるのがAC「ゾイドインフィニティ」だから。
53名無しさん@ピンキー:05/03/08 15:33:48 ID:+FkzUKy+
>>52
ところで、出来ればsageてもらえませんか?
54プレイヤーNo.:05/03/08 15:43:07 ID:mWIpohzc
ん?ああ、そうか、「sage」入れた方がいいんだったな、
サンクス、気をつけるよ。
55名無しさん@ピンキー:05/03/08 18:24:56 ID:BNlCOd8J
参考までにいまんとこ外出カップル

アトレー×カノン
伏×カノン
56名無しさん@ピンキー:05/03/08 21:08:32 ID:+FkzUKy+
57名無しさん@ピンキー:05/03/09 23:36:44 ID:s7RSrbIr
かのんちゃん。
「くろうさぎでし」
…あの、どうしたの?
「般若って言うな!」
…あの?
「いたずらしちゃうぞ〜」


あふん。
58名無しさん@ピンキー:05/03/10 12:57:36 ID:oXjmaNRa
前のスレにあったアンナたんのSSキボンと言って見る、麗かな午後の昼下がり
59プレイヤーNo.:05/03/10 15:31:18 ID:8FFPZMJk
さ〜て、最初に出た「カノン×ザルカ=鬼畜系」でも妄想するかな〜・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふむ。
GO!!↓
60材料1:05/03/10 18:19:15 ID:8FFPZMJk
あたりは真っ暗、何か変な感じがする・・・。
どうして、こんなに暗いのか・・・、私は何をしていたのか・・・・。
ただ、周りは真っ暗、ここから出たい・・・、しかし、体が動かない・・・!!

???「気が付いたかね?」

今の声を聞いてハッと目が覚めた、すごく聞き覚えのある声だった。
そう、「彼」は数日前、捕まったはずなのに・・・!

カノン「ザルカ!?」
ザルカ「久しぶりだな、数日前、君とあの男に倒されて以来だな。」
カノン「どうしてあなたがここ・・・・!!」

今気が付いたが、私の体は固定された椅子に縄で結ばれて、動けない状態だった。

カノン「な、何コレ?ちょっと!どういうこと!?」
ザルカ「なぜ私がここにいるか・・・?決まってる、私の研究を!計画を!!
邪魔をしたあの男に復讐するためだ!!」
カノン「ええ!?そ、それじゃあ何で私を・・・!!」
ザルカ「ふふ、君は私の復讐の材料になってもらうからさ。」
カノン「ざ、材料?」
ザルカ「これを見たまえ。」

ふと、ザルカは手に持っていたリモコンのボタンを押した、
すると、ザルカの後ろの壁が上に移動し始めた。
そして現れたのは、大きな端末と巨大なモニター、そしてモニターに写っていたのは・・・。

61材料2:05/03/10 18:20:12 ID:8FFPZMJk
カノン「ミ、ミラージュ?」
ザルカ「そう、君の相棒、そして私の手によって天国へと行ったやつさ。」
カノン「ど、どうしてミラージュがこんなところに?」
ザルカ「君の相棒は少々他のゾイドとは違うみたいでね、私は目を疑ったよ。」
カノン「??」
ザルカ「私の手によって、そしてあの男によって死んだと思った君の相棒は、
一昨日、私が捕獲したのだ。
しかも、私を覚えていたのか、敵意をむき出しにして襲い掛かってきたよ。
まあ、電磁ネット弾で簡単に捕まえることができたけどね。」
カノン「ええ!?そ、それじゃあミラージュは生きてたの?」
ザルカ「そこが問題だ、私の計算によれば、ミラージュは何かの力によって再び動き出した、
そしてその「何かの力」は君が関係している。」
カノン「え・・・?」
ザルカ「君は古代ゾイド人、色々な力があっても不思議ではない、現に君は
ゾイドを治療するチカラを持っている。」
62材料3:05/03/10 18:20:51 ID:8FFPZMJk
カノン「・・・・。」
ザルカ「そのチカラを研究すれば、前よりもはるかに強い惑星最強のゾイドが作れるのだ!!
・・・、君にはその、材料となってもらう訳だ、まあ君が材料になってくれれば
あの男への復讐はする必要がなくなるがね。」
カノン「何を考えているの!?ゾイドを傷つけることに、絶対に手は貸さないわ!!」
ザルカ「ほう・・・、しかしそんな状態でどうする気かね?」
カノン「う・・・・。」

確かにザルカの言うとおりだ、自分の体は固定され、逃げることも、動くこともできない。
だからといって、こんな危険な研究に手を貸すわけにはいかない。
しかし、これではどうしようもない。
そんな時、ザルカの口が開いた。

ザルカ「別に、無理にとは言わないさ、データが取れるのは、君だけではないからね。」
カノン「え・・・?」
ザルカ「君の相棒からもデータは取れるということだよ。
君が手を貸さないというなら仕方が無い、あのゾイドを解体して、調べさせてもらうよ。」
カノン「そ、そんな・・・!」
ザルカ「君はそこで見ていたまえ、相棒がゾイドでなくなっていくザマをな。」
カノン「いや!やめて!!お願い!!」

しかしザルカはカノンの言葉を無視して、端末の方へ行き、なにやら打ち込んでいた。
ザルカ「さあ、作業を開始しろ!!」


63プレイヤーNo.:05/03/10 18:23:13 ID:8FFPZMJk
時間が無いので今日はコレまで、次回は「いやああああ〜!!」という声が・・・・。
とりあえず今日はエロくなくてスマン。
あと、指摘・意見もあったら一応聞こう。
64名無しさん@ピンキー:05/03/10 23:12:04 ID:/JgiaumH
乙。台詞の前の名前は要らないんじゃないか?
65ばかぼん:05/03/11 00:56:38 ID:1Ip5F+KT
フューザーズDVD出るんだ
http://avexmode.jp/animation/zoids/dvd.html
売れるのかな?!
66名無しさん@ピンキー:05/03/11 14:49:38 ID:DFUnK+bm
67プレイヤーNo.:05/03/11 19:15:50 ID:6s22MKah
>>64
そうか、じゃあ次はナシにして書き込む。
どうもサンクス。
68材料4:05/03/11 21:54:48 ID:6s22MKah
「さあ、作業を開始しろ!!」
ザルカがそう言うと、人の手の形をした無数のアームが現れた。
「まずは外装パーツからだ、その後、内部も分解し、最終的にはゾイドコアのみ
にし、保存する。」
「やめて!!」
「心配ない、死ぬわけではないさ、ただ調べて、場合によっては別のゾイドと融合させる。」
「そんなのダメ!!そんなことしたらミラージュじゃなくなっちゃう!!
お願いやめて!!」
「必要なのはデータだ、さっきも言ったとおり、そのデータは君からも取れる。
もし君が私に協力してくれるなら、あのゾイドの命は助けよう。」
「ほ、ホントに・・・?」
「私がほしいのはデータのみだ、他のものには何の興味も無いさ。」
「・・・・・・・・・。」
「嫌ならいいさ、その代わりじっくり見ておけ!自分の相棒の最後の姿を!!」
「!!」
見ると、ミラージュは無数のアームによって外装パーツを少しずつ剥がされていた。
「いやあああああ!やめて!お願いやめて!わかったわ!協力するからその子を解体しないで!!」
涙目で必死に叫ぶカノン、そしてこの言葉を待っていたのか、ザルカは二ヤリとした。
「ほう・・・、やっと協力してくれる気になったかね、よかろう、作業を中止しろ!!」
ザルカが言うと、アームの動きが止まった。
「さて、それではデータを取らせてもらおう。」
「いいわ、でも、何をする気なの?」
覚悟を決めたのか、カノンは強気な声でザルカに問い詰めた。
「そうだな・・・、まずは生体情報を調べるか。」
「せ、生体・・・!?」
69材料5:05/03/11 21:57:21 ID:6s22MKah
「せ、生体・・・!?」
「そうだ、さて、それでは・・・っと、そういえばコイツを紹介しておかなくてはな。」
「??」
「キュアー!!」
「!?」
70材料6:05/03/11 21:58:06 ID:6s22MKah
突然、カノンの後ろから、ゆっくりと灰色のオーガノイドが出てきた。
「え?何?このオーガノイド・・・?」
「紹介しよう、軍が密かに研究していた人工オーガノイド「インビシャス」だ!!」
「イン・・・ビシャス?どうしてオーガノイドがあなたの所に!?」
「私は軍を脱走する際、とあるゾイドに乗って脱出した、そしてその後、
コイツが乗っているのに気が付いた、実に興味深かったよ、なんせ軍によって
作られた人工オーガノイドだ、戦闘データなど、様々な情報が回収できたよ。」
「それが私を調べるのに、何の関係があるっていうの!?」
「このオーガノイドは驚異の学習能力を持っていてね、戦闘、ゾイドなどはもちろん、
人間でさえも記録する能力があるのさ、今からコイツ使って、君を調べるというわけさ。
では始めよう、準備しろ、インビシャス!」
「キュアー!!」
「ガシャン!!」
「!?」
71材料7:05/03/11 21:58:46 ID:6s22MKah
突然、インビシャスの背中が開いた、そしてその中から無数の触手がカノンに
向かっていった。
「シュパン!!」
「!?」
1つの触手が、カノンを固定していた縄を切った、そしてやっと身動きがとれるようになった。
「シュルシュル!!」
「きゃあ!!」
しかし、体が自由になったカノンは、触手によって手足を持ち上げられた。
「インビシャス、こっちに連れて来い。」
「キュア!」
「う、あ、ああ・・・・!」
「おびえなくていい、ここは研究室さ、よし、インビシャス、その台に寝かせろ。」
ただし、手足はまだ離すなよ。」
「キュア〜!!」
「きゃッ!」
ドサ!っとなにやら手術台みたいな所にカノンは寝かされた、しかし手足は
インビシャスの触手が絡んで、動かせない。
「さて、準備も整った、では始めよう。」
「う・・・・!」
カノンは後悔した、しかしもう遅い、そしてカノンは予想した、これから自分は
何をされるのか、しかし予想を遥かに超えたことがカノンを待ち受けていた。

72プレイヤーNo.:05/03/11 22:00:09 ID:6s22MKah
↑、スマン、かなりミスった、とりあえずまたエロに行かなくてすまん、
また書き込む時間が無い、というわけでもう少しエロは待っていてくれ。
7358:05/03/12 03:29:37 ID:ZyyCffNM
>>66
いや、それじゃぁ無い奴、でも有難う
74名無しさん@ピンキー:05/03/14 18:06:34 ID:/eB3/vlW
誰か
バン×フィーネを
75名無しさん@ピンキー:05/03/14 19:20:38 ID:KldH33JX
>>74
アニメ一部verでよければその内書こうか?
76名無しさん@ピンキー:05/03/14 20:14:05 ID:DnfINmDu
>>75
たのむ。できれば二部まで・・・・
m(__)m
77名無しさん@ピンキー:05/03/14 20:16:32 ID:8/sVDd6Q
ペドか・・・・
78名無しさん@ピンキー:05/03/14 20:18:23 ID:DnfINmDu
∞やったことのないひと。
お手上げ!!




もしかして、俺だけですか〜?
79名無しさん@ピンキー:05/03/14 21:40:36 ID:JvTxhoaq
>>75
一部で天然ロリショタもいいし二部の巨乳フィーネも捨てがたい……
一粒で二度美味しいカップルだなあ。何にせよお待ちしております
80名無しさん@ピンキー:05/03/15 18:11:59 ID:LqMbkvZa
保守!!
81名無しさん@ピンキー:05/03/16 18:45:27 ID:7fBnxhR6
やはりフィーネが・・・・
82名無しさん@ピンキー:05/03/16 20:17:06 ID:HvsDW3Jt
やっぱリノンもいい
83名無しさん@ピンキー:05/03/16 21:26:08 ID:0ic9CbkN
レジーナとオペ子は譲れない
84名無しさん@ピンキー:05/03/16 22:55:13 ID:mlYsDGB3
やっぱユーノだろ。
85名無しさん@ピンキー:05/03/17 05:56:51 ID:UOFFrCJ9
職人光臨をまつ!!
86名無しさん@ピンキー:05/03/17 18:45:12 ID:8jQxszzu
保守
87名無しさん@ピンキー:05/03/17 21:33:24 ID:cmAaLyLa
アニメの一部、二部、/0のキャラしか知らない俺はこのスレにいられないのかな?
88名無しさん@ピンキー:05/03/17 21:41:21 ID:5zJYdJJ/
今からでも遅くない。ゲームに手を出せ。知らないのはもったいないぞ。
89名無しさん@ピンキー:05/03/18 02:35:32 ID:4+ifC2Cn
ムンベイがいいよぅ
90名無しさん@ピンキー:05/03/18 17:19:38 ID:Mf6oGo+v
VSのワンしか持ってない・・・・・・
91プレイヤーNo.:05/03/19 00:55:34 ID:qOeZRF2P
「さて、それではまずその服を脱いでもらおうか、インビシャス。」

ビリビリ!という音と共にカノンの服はインビシャスの切れ味の鋭い触手によって切り裂かれた、
そしていまカノンはほぼ全裸に等しいほどの姿になった。

「・・・・!」
「ん?何だ?胸当ても付けてないのか?乳房が丸見えではないか。」

ザルカの言うとおり、カノンの胸には何も付いてなかった。
しかも下の方は布か何かでふんどしのようになってるだけだった。

「ほほう、乳房はそんなにふくよかではないが、乳首だけは桃色だな。
それでは、少々味見をさせてもらおうか。」
「ちゅぴ・・・・。」
「や・・・あ・・・ああ・・・!」
「ちゅぴ、ちゅぱ、ちゅぱ。」

動けないカノンの乳首をザルカの舌がねちっこく吸ったり、舐めまわす、その度に、カノンが反応する。

「や、やめて・・・!い、いやあ・・・・。」
「ふむ、無味無臭かと思ったが、意外と味のあるものなのだな。
では、その下はどうかな?」
「え・・・?ええ!?」

ザルカの手はゆっくりと布に向かって行った。

「や、やめて!そこだけは・・・・!!」

だがそんな言葉も、もちろんザルカは聞き耳を持たず、容赦なく布をほどいていった。
そして・・・・。

92材料9:05/03/19 00:56:04 ID:qOeZRF2P
ハラリと布が落ち、カノンの秘部があらわになり、本当に全裸となったカノン。
そしてその姿をまじまじと見るザルカ。

「やあ・・!見ないでえ・・・!」
「ほ〜う、汚れのない美しい割れ目だな、ど〜れ、ここもたっぷり味見してやる。」
「じゅる・・・。」
「や!あああ!!」

びくびく!と、ザルカの舌がカノンの秘部を舐めまわす、その度に
今度は激しく反応するカノン、どうやらここは弱いらしい。

「じゅる、ぴちゃぴちゃ、じゅじゅるるる。」
「う!あ!ああ!や、やあ!そ、そんなに舐めないでえ・・・!」
「ほう、ここも意外とまったりした味だな、どおりでこんなに敏感なのか。」

ズブ!と、突然ザルカはカノンの中に指を入れた。

「ひ、ひああ!や、やめて!指・・・!抜いて・・・!」
「何を言ってるんだ?今のうちにほぐしておかないと、入らないだろ?」
「え・・・?」
「ふふ、それではそろそろ仕上げといくか。」
「!!」

ジ〜!と、おもむろにザルカはチャックを下ろし、自身の棒をむき出した。

「や!やめて!!お願いそれだけは・・・!!」
「心配ない、次に調べるのは締め具合だからな!」
「・・・・・・!!」

自身の棒を剥き出しにしながら、ゆっくりとザルカがカノンに近づく。
そして・・・・・・・。
93プレイヤーNo.:05/03/19 00:57:29 ID:qOeZRF2P
あ〜、久しぶりにかきこむが、すまん、91は「材料8」な、ミスった。
次回はブチブチだ。
94名無しさん@ピンキー:05/03/19 01:31:36 ID:JAEz83YH
キトゥワー

次回はブチブチですか…哀れカノンたん(つД`)
95名無しさん@ピンキー:05/03/20 01:22:34 ID:vZUyuT4E
なんかザルカのCVを若本御代にしたくなった。
96名無しさん@ピンキー:05/03/20 02:13:48 ID:KOEbZqQr
流れをぶった切って悪いが・・・・・・
妄想戦記登場の、双子姉妹(アイダベルとフローラベル)の作品は無いのか?
97名無しさん@ピンキー:05/03/20 03:39:48 ID:dXCcE1tJ
>>96
またマニアックなネタを持ってくるなぁ。
少なくとも俺は見たことない。
というか、バトスト物自体殆ど見たことない。
98名無しさん@ピンキー:05/03/21 00:46:12 ID:BKkWtsFf
>96
 漏れもあの姉妹は読んでみてぇなぁ。
 考えつくシチュとしては、

 1)共和国軍の皆さんに捕まってリンカーン
 2)姉妹レズ
 3)アイダベル姉さんと恋人の別れの前の一夜

 あたりかノウ
99名無しさん@ピンキー:05/03/21 01:08:02 ID:8KyH+Bj5
2)をキボンヌ
100名無しさん@ピンキー:05/03/21 02:13:23 ID:2XMQW8Z6
4)姉妹で同じ相手を好きになり、刺し合って絶命するまでの泥沼の愛憎劇
101名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 11:49:59 ID:ocRIqmnu
>100
 いくら原作が鬱だからってそりゃあんまりだ。・゚・(ノД`)・゚・。
 つーわけで追加。

5)姉妹で同じ男を好きになってしまい、紆余曲折の末「二人一緒に」ということになり3P突入
102名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 20:28:25 ID:lJCJ8Dzd
>>101
ソレダ!!(・∀・)
103名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 18:20:25 ID:M6X3OVb7
保守
104名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 09:15:44 ID:OINZEV00
無印&スラッシュゼロ系で
105名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 10:19:21 ID:XroQrq1j
いままでの仕返しにZiファイター達にリンカーンされるレベッカキボン
106名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 02:04:00 ID:aJc52Sxp
ジェネシスのヒロイン、レ・ミィ。
公式のキャラ紹介は
>料理と恋愛が苦手。
・・・なんとも執筆意欲を掻き立てる設定だ。
キャラがつかめ次第なんか書こう。ルージもいい感じに受けっぽいし。
107名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 09:11:54 ID:HGWkn69J
ミィは暴力少女。中身は劣化リノン
108名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 23:41:23 ID:U0D6mrlz
>>106
期待してます(*´Д`)ハァハァ
109名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 12:21:24 ID:R5uCw4p6
>>107
立ち振る舞いに王族らしさが出ているってとこに期待したいです。

いい感じのツンデレヒロインだと嬉しいんだがなあ。
110名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 10:25:52 ID:cvx2HEy8
111名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 04:55:43 ID:6h6TcMTN
レ・ミィたん(*´Д`)ハァハァ
112名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 07:19:13 ID:PLRfDS7z
なあ、これはゾイドの萌え画像スレでやるべきじゃないか?
113名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 19:39:26 ID:o8BVdXCg
>>110
正直有り難いけどこういうのはこれっきりにしてくれ。
前スレが画像を張りまくったせいで削除されたらしいんで・・・
114名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 10:24:21 ID:dBQBMknY
> 659 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2005/04/10(日) 09:54:10 ID:jcyVKOhu
> 未成熟な胸板にぬめる魚の鱗を擦り付けて未知の感覚に身悶える幼女ハァハァアニメのスレはここですか?

漏れの股間でぬるぬるしているビッグフィッシュも
未成熟な胸板に擦り付けて身悶えてほすぃハァハァ
115名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 10:40:57 ID:ngnyuJ1x
ちゃんと巨乳分キャラもいるのでヨシ。作画頑張って欲しいもんだ。
116名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 22:09:59 ID:JIR3JmjV
ルージかわいすぎ( ゚∀゚)=3=3
117名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 23:07:53 ID:ngnyuJ1x
ルージ可愛いよな、いい子だし。
118名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 23:24:24 ID:DwkC9kI7
ルージってきりがくれたかやの描く少年に似てるな
かわいいよ
119106:2005/04/10(日) 23:48:19 ID:CsGvAXb7
たまたまジェネシスのバレを読んだが、五話がなかなかそそる話だった。
仮にコトナが孔雀のお姉さんだとしたらそっちのSS先に書きそう・・・
いや、もちろんレ・ミィも萌えるけど。
120名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 01:38:31 ID:+hTFAQeY
濡れもルージ×レ・ミィ書きたいぜ…
121名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 08:23:37 ID:cZbO+lcP
>>119
どういう意味でそそる?この板らしく萌エロス?
122名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 18:11:04 ID:Fjql8oRP
コトナがルージ君にしつこい男を振るためニセ婚約者になってくれるよう頼むらしいが・・。
ショタ受け姉攻めが見れるな。
123名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 23:15:19 ID:KD51RLx/
>>122
ショタ受け姉攻め属性なので誰かエロ書いてくんないかな・・・まぁ放送が楽しみだわね。
124名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 23:20:03 ID:HbT8Qc3D
いやぁ、今期もなかなか期待できそうですな(* ´Д `)/lァ/lァ
125106:2005/04/11(月) 23:26:47 ID:uSB1+rFC
>>123
そうか、読みたい人やっぱいるか。なら俺が書く!
後当然だが最初に言ってたレ・ミィのエロもいつになるかわからんが書く!
126 ◆idT5AAYAYA :2005/04/12(火) 00:10:06 ID:gVgxy0gx

ルージきゅんのお母さん若すぎ…なので、
実母では無い、ってコトにしておきます。断言!

で、ミィたんとルージきゅん、実は姉弟みたいな。
127名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 06:41:45 ID:aCYEADhk
>>126
もしかしたらルージ君は王族でレミィたんと結婚する決まりだったが、ルージ君は
なにかしらの出来事で行方不明、毎晩がんばっているのに子供が生まれずにべそかいてた義理ルージパパが
浜辺に打ち上げられていたルージ君を自分の子供のように育てて、後に弟生まれちまったから
わけ隔てなく一緒に今まで育てたってこともありうる?
そのあと王族だってことがわかってレミィたんと仲良しこよしの関係から一人の男と女になっちまうのかなぁ…
128名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 13:22:27 ID:TKPj2UDI
>>126
これはバトスト世界の設定だけどゾイド人は平均寿命が150歳と地球人の2倍。
で、旧バトストではヘリック大統領は89歳で若いローザと結婚している。
だからもしジェネシスの世界がこれと同じなら
ラージとミンに40歳〜50歳ぐらいの年齢差があっても不思議はない。
ラージを80歳(地球人年齢にして40歳ぐらい)ミンを40歳ぐらい(同じく、20歳ぐらい)
としてみれば不思議はないかと。ルージも見た目少年だが公式HPには青年と書いてあるし。
129120:2005/04/13(水) 19:59:41 ID:49d6W7h8
来週のでレミィがルージに対しての態度を明らかにしたら
黒歴史覚悟で書いちまうぜ!
130名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 00:13:24 ID:tNZOZr6l
>>129
勇者!楽しみにしてるぜ。
131名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 20:42:22 ID:+ayi95Ao
     /V\
    /◎;;;,;,,,,ヽ
 _ ム::::(*゚Д゚)| 絞め技歓迎! さぁ来いレミィたん!
ヽツ.(ノ::::::::::.:::::.:..|)
  ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
   ` ー U'"U'
132名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 22:13:29 ID:C8nPys3M
133120:2005/04/17(日) 05:24:24 ID:i4hQ7/00
今日だ!今日は俺の黒歴史発動日!!
まじで書くよ!内容見てからだけど…
134名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 09:33:49 ID:kXIQVfyE
>>133
踏みつけ踵落としヒロインでしたが書けそう?
135名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 09:37:07 ID:XZFxFCzk
槍で串刺し&角でバキバキもね!
136120:2005/04/17(日) 09:55:05 ID:Rm0d4waf
ルージと初めて顔あわせたときに頬を一瞬赤くした…ツンデレっぽいのでがんばるよ。
あんまし期待はしないでね…もう一回見てよくミィを観察するよ。
137名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 10:41:17 ID:boYWtugU
コトナお姉さまが登場した時もヨロシク
138120 むらさめ〜:2005/04/17(日) 10:45:18 ID:olqCXjg/
ハンネ。むらさめ〜でよろしく
一応最初だけ投下するぞい!
139120 むらさめ〜:2005/04/17(日) 10:46:30 ID:olqCXjg/
(戦いの意志)

「なんなのよ!あの戦い方は!」
「うるさいなぁ!俺だって必死なんだよ!」
ムラサメライガーとランスタッグの間でルージとレ・ミィの口論が始まる…いつものことだ…何かとルージの戦い方にいちゃもんをつけてくるミィ…最初はルージも自分が弱いと知っていてミィの説教に納得していた。
だが…ラカンに少しづつ戦略を学び、余裕で一度に5体のバイオゾイドを確実に仕留められる腕前になっていたルージにミィの説教はうっとうしいものになっていた。
「さっきの横からの攻撃!もうちょっと早く避けられないの!」
「避けられたんだからいいだろ!」
「良くないわよ!後ろからも攻撃されそうになってたのよ!」
「知っていたよ!だからわざと遅く避けて!ターンした後ブレードで斬り込もうとしたんじゃないか!」
「ルージにそれが出来たの!?半人前のくせして一人前なこと言わないでよ!」
「何だって!もう一回言ってみろ!」
「聞こえなかったの!?なら何度でも言ってあげるわよ!半人前のくせして!一人前のこと言わないで!」
「く、くそぉー!」
大声が荒野に響き渡る、いつもの光景を見ているラカンも止めに入った。
「おい!二人とも止めなさい!…ふぅ…ルージ君、確かに君はもう少し自重して戦ったほうがいい」
「は、はい…」
「ほら!おじさまも言ってるじゃない!半・人・前さん」
「ミィもだ!何故そんなにルージ君を見下すんだ!?彼はもう立派な戦士だぞ!」
ルージの能力を認めているラカンはミィがルージに対する見下したような態度をどうにかしたかった。彼も重い使命を抱え、命を賭けて戦っているのだ…
姪でも彼を馬鹿にしているのを見ると怒りが込み上げてくる。
ラカンの一喝が周りを静かにさせる、ルージは居づらくなったのかムラサメライガーに乗り込んだ。
「ルージ君!どこに行くんだ!」
「ごめんなさい…ライガーと走ってきます…」
「ま、待ちなさいよ!ルージ!」
140名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 11:03:52 ID:zih+JNJJ
いいよいいよー!
141120 むらさめ〜:2005/04/17(日) 12:08:54 ID:fE01QGE+
つづき〜
142120 むらさめ〜:2005/04/17(日) 12:10:03 ID:fE01QGE+
ミィもランスタッグに乗り込むが、ムラサメライガーに乗ったルージは一足先にいなくなっていた。
「ミィ!」
「分かってます、おじさま、私一人でルージの後を追います」
ランスタッグは立ち上がるとムラサメライガーを追って走り出した…二つの機体が見えなくなるとラカンは溜息交じりで独り言を言う。
「はぁ…ルージ君は…気にしてしまう性格だからな…」
ラカンは薪に火をつけ地面に座り込み二人の帰りを待った。

荒野を走る二機…若干後ろの機体のほうが速く、前に追いつきそうだった。
「ルージ!」
「何で付いてくるんだよ!放っておいてくれ!」
「どこに行くのよ!?止まりなさい!」
「ミィには関係ない!どこだっていいだろう!」
ムラサメライガーが逃げるように加速する、ミィも追いつくようにとランスタッグを跳躍させながら走る。
「ついて来るなぁ!」
足止めをしようとムラサメライガーのブレードが岩を切り崩して真後ろにいるランスタッグの進路を塞ぐ。
ミィは反射的にランスで貫いて突破するがルージはそれを予想していたかのように2個目の岩を切り崩していた。
「えっ!連続で!?」
1個目の岩でカメラの視界を塞がれたミィは2個目を無理矢理角で崩した。
「ル、ルージ?」
ミィは岩を崩した後すぐに周りを確認するがムラサメライガーの姿は微塵もなかった。あの一瞬の隙にどこかに隠れた…ルージがもう一人前だということが伺えた。
「熱源レーダーは?んー…通信も駄目…手当たりしだいで探すしかないわね……ルージ…」
143120 むらさめ〜:2005/04/17(日) 12:11:03 ID:fE01QGE+
ルージはというと…あの一瞬の隙に荒野にあった深い谷をムラサメライガーと共に軽やかに降りていた。もちろん探知できないような断崖のような谷…熟練のパイロットでも苦戦する場所だ…。
「あそこならライガーも置けるな…」
谷の真ん中には川が流れており両側には広がった地面がある、谷底とは思えないくらいに花や植物が綺麗に咲き乱れている。ルージはライガークラスのゾイドを置ける場所を見つけるとそのままそこに向かった。
「よし…」
コクピットを開けてライガーから降りると草の上に座り込む…。
「ミィ…なんであんなに説教するんだよ…俺だって…頑張ってるのに…」
ゾイドに乗れるようになってから独り言が増える…父さんは自然な事だと言っていたけど…本当だ…と改めて思った。
「本当は俺…足手まといなのかなぁ…もしかしたらラカンさんも…俺に気を使ってるだけじゃ…」
思考がネガティブになる…本当はまだ弱いのかもしれない…ミィも俺が足手まといでラカンさんに迷惑がかかるから怒ってるのかもしれない…。
このまま一人で行こうかな…俺がいなくなったほうが二人も気が楽になるに違いない…。そう思いながら体育座りをしていると、ガシャン!ガシャン!と機械音が谷の上から聞こえてくる…
上を振り向くとどこかでみたゾイドが反対側に降りてくる。
「ランス…タッグ…」
ミィが谷底につながるムラサメライガーの足跡を発見して降りてきたのである。
「こらぁーー!ルージ!」
ランスタッグのコクピットが開くと怒声が谷に響き渡り、女の子がムッとした顔で出てきた。
「ミィ…」
不機嫌なミィは川に飛び込みルージのいる方に泳いで渡ってくるとルージに罵声を浴びせた。
144120 むらさめ〜:2005/04/17(日) 12:12:02 ID:fE01QGE+
「馬鹿!何してんのよ!こんなところまで来て!」
「関係ないって言っただろ!帰ってよ!」
「関係なくないでしょ!私たちに迷惑かけて!」
迷惑かけて…言葉が胸に突き刺さる…ルージは怒りとともにやるせなさが募っていく。
「貴方の行動がどれだけ迷惑かけてるかわかるの!?そんなことも分からないから半人前だって言うのよ!」
半人前…今まで溜まっていた何かが開放される気がした…瞬間…ルージはレ・ミィを突き飛ばしていた…俯いたまま歯を食いしばり怒りをあらわにしながら。
「きゃぅ!な、何する…の……ル、ルージ?」
「何が嫌なんだよ…何がいけないんだよ!…俺だって!自分なりに頑張っているのに!」
「ルージ…」
「言ってみなよ!俺に不満があるんだろ!嫌味言うような回りくどいことしないで!ちゃんと言ってよ!足手まといなんだろう?俺が嫌いなんだろう!はっきり言ってくれよ!」
顔をあげた時のルージの顔は酷かった…目を大きくあけて泣いている…歯を食いしばりながら一つ一つ怒りを込めた声がミィを恐怖させる。
「ち、違う…ルージ…違うよ…」
「何が違うんだよ!違わないだろう!いつもいつも!戦闘が終わったら説教!ここがいけない!って言われたから違う戦い方をするとあそこがいけない!どうすればいいんだよ…俺は…ちゃんとした答えを教えてよ…」
145120 むらさめ〜:2005/04/17(日) 12:13:41 ID:fE01QGE+
すまんなぁ〜エロまだ無くて…でもルージはミィに反発するのかなぁ…2話だと少し反発してるからさ…
なんか黒歴史行き決定だな…
146名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 12:23:52 ID:ZgpMjyJC
(;´Д`)ハァハァ
147名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 13:19:00 ID:vMdkD792
期待のライガー浮上
148120 むらさめ〜:2005/04/17(日) 15:02:06 ID:MbIHpMrv
追加、微エロあり。
149120 むらさめ〜:2005/04/17(日) 15:02:41 ID:MbIHpMrv
自分に迷いを叩き込んだミィに対して怒りを吐きかけると地面に膝から倒れこむルージ…手を握り締めて…嗚咽も途切れ途切れに聞こえてミィの心を打つ。
「ごめん…なさい…ごめんなさい…ルージ…」
ミィの声が震えている…ぐずるような音も聞こえてきてルージはミィに顔を向けた。
「ミィ…?」
「ルージが…いつもいつも…一人で…バイオゾイドの中に走ってって…危なかったから…」
「えっ?俺が…」
「いなくなっちゃうと思ったから…死んじゃうとおもったから…ルージが…ルージが!」
ミィは耐えていた悲しみを爆発させると、立ち膝で立っていたルージに向かって走ってきて思いっきり抱きついた。
「ミィ?ど、どうしたの?」
「ごめんなさい!!ごめんなさい!!そういう風に受け止めてたなんて思ってなかったよ!」
「ミィ…」
「嫌いじゃないよ!好きだよ!ルージが好きだから!死んでほしくないから!私の前からいなくなってほしくないから!」
ルージの服を引き裂かんばかりに掴んで叫ぶミィを見てルージは腕を背中に回してミィを抱きしめた。
「わ、分かったよ!もういいよ、もういいから!泣かないでよ…俺も悪かったんだ…ミィが心配してくれたのに…ぜんぜん気づかないで…」
「ルージ…」
「ありがとう、ミィ…」
照れ笑いをしながら礼を言うルージにミィは屈託のない笑顔で返した。
少しの時が流れて抱き合う形で沈黙が続く…。もどかしくて話せない状態だったが、痺れを切らせて話し始めたのはミィからだった。
「ねぇ?ルージは私のこと好き?」
「えっ?ええー!お、俺…!」
150120 むらさめ〜:2005/04/17(日) 15:03:19 ID:MbIHpMrv
「男ならはっきりしなさいよー!私だって言ったんだから!」
眉をひそませ口を尖らせながらルージの目の前まで顔をよせるミィ、ルージは恥ずかしくて目を逸らせてしまう。
「こらっ!ちゃんと私の目を見て!」
親指でルージの目じりをグイっと引っ張っる、ルージの目線はミィの方に固定されてうごけない。
「ははっ!変な顔!」
「わ、笑わないでよ!」
「それで、どっちなの!?好きなの?嫌いなの?」
「どっちかじゃないと駄目?」
「当たり前でしょ!は〜や〜く!しなさいよーー!」
引っ張る力が強くなっていきルージの目が糸目になっていく、面白がっているミィは何度も質問する。
「い、イタタタ!す、好きです!!い、痛いぃーー、指はなしてぇー!」
「それで良し!」
好きです、という言葉にミィはパッと指を離すとルージの首に腕を回してギュッと抱きしめる。
「ミィ、ちょっと、冷たいよ…」
「あ、服着たまま泳いじゃったこと忘れてたわ…」
抱き合った為ルージの服も乾かさないといけないくらいびしょ濡れになってしまった。
「ここなら薪にするくらいの木はあるよな、ミィは待ってて俺が拾ってくるから」
植物が水水しく生えているところもあれば、枯れている場所もある…ルージはそこに向かおうとした。
「私も行くわ、ルージ一人だと何時間かかるかわからないもん」
「だ、大丈夫だって!俺だってそんなにノロマじゃないよ!だ、だからミィは待っててよ」
「ルージがそういうなら待っててあげる、すぐ帰ってきてね、レディを待たせる男は最低よ」
「わ、分かったよ…なるべく早く帰ってくるよ…」
ルージがもうダッシュで走っていく、ミィは見送ると服を脱いでムラサメライガーの爪の上に伸ばして置いた。
151120 むらさめ〜:2005/04/17(日) 15:04:09 ID:MbIHpMrv
谷間から差し込む日の光は完全に無くなり、代わりに月明かりが注がれる時間帯。
「ひぃひぃ…こ、これくらいあれば…」
抱え込むように枯れた木を持って帰ってきたルージは息を切らしながらもミィの待つ所に向かって走る。
かすかに月明かりで光るムラサメライガーが見えてくる、ルージは大きな声を出してミィに呼びかける。
「おーい!ミィー!」
「おそーーい!もう真っ暗よ!」
ライガーの下にミィがいる…暗くてよく見えないが怒っているのは確かだ…抱えていた薪を下ろして息を大きく吸うルージは謝罪の言葉をミィに投げかけた。
「ご、ごめん…はぁはぁ…」
「だから私も行くって言ったのよー、ルージはドジでノロマのカノント−タスなんだから」
文句を言いながらミィがルージの持ってきた薪を順序良く並べる、ルージは相当疲れたのかペタンと尻餅をついて座り込んだ。ミィは並べ終わるとトーチで薪を熱し火をつけた。
「あ、ありが……う、うわぁーー!」
「どうしたのよ?」
火がパチパチと音をたてると同時にミィがはっきり見えるようになる、はっきりと綺麗に見える!
何が?服はライガーの爪の上…つまり…裸。ルージは思いっきり後ずさり、顔を真っ赤にしてミィから身体を反対に逸らす。
「は!は!は!は!、裸!?」
「裸だけど?何かおかしいの?」
「お、おかしいとかそんな問題じゃなくて!俺に裸見られて恥ずかしくないの!?」
「だってルージしかいないじゃない、別にあなたになら見られても構わないわよ」
ルージはどういう意味で見られて構わないのかと思った…俺を男として見ていない?それとも…
「何やってんのよ!ほらルージも脱いでこっち来て」
「おおおおお、俺は後でいいよ!先に乾かしなよ!」
「馬鹿!風邪ひいたらどうするのよ!こっちに迷惑かかるんだから!」
152120 むらさめ〜:2005/04/17(日) 15:05:07 ID:MbIHpMrv
「だだだだだ、大丈夫だよ!ミィが言ったとおり馬鹿だから風邪ひかないよ!」
「仕方ないわね…私が無理にでも脱がすわよ!」
ドドドド!とミィが後ろから強襲する、ルージは逃げるまもなく服を掴まれた。
「み、ミィ!やめてよ!乾かすから!自分で出来るから!」
「駄ぁ目!私が脱がしてあげるから大人しくしてなさい!」
「あ!いや!うあ!きゃ、きゃーーー!」
ルージの悲鳴が谷に響き渡る…ポンポンとトランクスまで脱がされてすっぽんぽんになったルージは股間を隠して内股で火の方にちょこちょこと歩いた。
「遅い!遅い!隠す必要ないでしょ!早く歩きなさい!」
「へっ!?だ、駄目だよ!手を引っ張んないでよ!」
ルージの目の前に裸のミィが恥じらいもなく手を引っ張る…見えてしまうぺったん胸とその先端のピンク色の乳首…下に目線が行くと
毛が生えていない可愛らしいワレメ…もとい…女性器…あっ!勃っちゃったぁ…。
「隙ありよ!!」
「あ、ああ!」
「もう!手間かけさせるん………ご、ごめんなさーーーーい!ま、まさか大きくなってるなんて…!」
すばらしきオティンティン…亀頭は皮から完全に一人立ちしており女を悦ばせるには充分すぎるほどの物だった。
「み、見られちゃったぁ……」
また沈黙…火を囲んで隣同士で座る二人…ミィの顔をちらっと時々見ると、困ったような顔をしてる…よく見ると顔が赤い…いや…火のせいで赤く見えるだけかもしれない…。
153120 むらさめ〜:2005/04/17(日) 15:06:45 ID:MbIHpMrv
すいませんね…続き早めに書くから〜
154名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 15:49:44 ID:OsyM5Czf
  ,、_,.ィ
,ノ´ ´  `ゝ
ィ´イノハヽゝ
´ゞ(!゚ ー゚ノ` ルージです
 /^}i罕{]」)         幼な顔の母親にムラムラして
 ヾif个i!            どうしようもなかとです。
  jl』|』|        
                    ルージです。ルージです・・・
155名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 21:46:40 ID:infYI+a/
(・∀・)イイヨイイヨー
156名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 22:36:10 ID:oE8/59aq
ウホッ!いいエロSS・・・!

2話目まで悲鳴で終わったし、ルージは受けが似合いそうだな。
しかも田舎者だし、レとかコトナとかに徹底的に責められそうで萌へ。
157名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 00:06:40 ID:hyiP2PKJ
>>156
て、徹底的に…(*゚∀゚*)
想像するだけでもう…(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア

しかしなんだろうな、ルージきゅんが色々されちゃうのが萌えなんだが…
158名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 00:22:26 ID:YID4R4P7
アニメキャラ個別スレから誘導されますた
まだ登場もしていないコトナお姉さまとルージきゅん
の勝手に妄想してしまったお話でつ
コトナの中の人は伊藤静さんだとか…タマ姉キター




「ルージ君って可愛いわね、食べちゃいたい」
「あ、あんまり引っ付かないでください!」
 ルージは思う。どうしてこんなことになってしまったのか。
確かに彼女、コトナに協力するとは言った…一時だけ彼女の婚約者のフリをすると。
 結果、何とか彼女に交際を強引に迫る“雷鳴のガラガ”を
ゾイドバトルによって下し、ガラガをコトナから諦めさせることには成功した…したのだが。
「ね、もうちょっとだけこの街にいない?
お姉さん、ルージ君のこともっと知りたくなっちゃった」
「困りますっ!」
 早くジェネレーターを修理できる職人を探さないと、ミロードが滅んでしまう。
先日のディガルド武国の刺客襲来時、ルージのムラサメライガーは勢い余って
村の生命線であるジェネレーターを破壊してしまい、修理を余儀なくされてしまったのだ。
 責任を感じたルージはそのまま、ラ・カンとレ・ミィに
同行するカタチでジェネレーターを修理できる職人を街まで探しに来たはずなのに…。
「(む、村の外って…危険なことばかりじゃないか!)」
 ルージはこれまで村の外に出たことがないし、
これからもずっとミロードの中で生活して一生を終えるものだと思っていた。
 父のラージや他の皆のようにゾイドを操る才に恵まれていなくても、
自分には設計や漁の才能がある…いつかは教職に就いて、のんびり生きていきたい…そんな風に。
 が、現実はそう甘くない。 
この前など商業都市ハラヤードにおいて窃盗団にムラサメライガーを
盗まれてしまい、危うく売り飛ばされそうになった…ディガルド以外にも、悪い人間はいる。
159名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 00:23:25 ID:YID4R4P7
「お楽しみの最中、悪いんですけどぉ!」
「あら、ミィちゃん」
「(うわ、こんな時に…)」
 こういう時に限ってレ・ミィは勘が鋭い。
野生児並の鼻の良さと野生の勘とも言える洞察力は、感嘆に値する。
 …が、何もこうタイミングの悪い時に来なくてもいいのではないのだろうか?
「うちのルージがお世話になってるみたいで〜!」
「何たって私の可愛い旦那様だもの、当然じゃない」
「い、いつ俺がコトナさんと結婚したんですかっ」
 あれ以来、ベッタリだ。かなり気に入られてしまったらしい。
異性としてもゾイド乗りとしてもルージはコトナ好みだったのだが、
ガラガを退けたことで更にポイントが加算され、こんな結果になったようである。
「アンタもアンタ!
買い物から全っ然戻らないと思ったら、昼間からイチャイチャして…!」
「俺は別にイチャイチャなんてしてないよ!」
 いや、この状況では言い訳するだけ無駄か。
旅に必要な物資や食料を買っていた矢先、コトナによって
強制的にここまで連れてこられて接待まで受けていたのだから。
「ルージ君と私は夫婦なんだし、別にいいでしょ」
「よくないっ!」
 レ・ミィ的に、コトナは何となく面白くない女である。
ゾイド乗りとしては一流の部類に入ると思うし、彼女のレインボージャークも
なかなかに洗練された素晴らしい機体であることは分かっている。
 が、彼女とはどうも合わないのだ。
これはレ・ミィの生まれ持った王族気質から生じる嫌悪感とも言える。
 自由奔放なコトナの性格が、どうにもミィには勘に触ってしまうらしい。
160名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 00:24:47 ID:YID4R4P7
「だいたい、あのガラガって奴はもう貴女のコト
諦めたんだから、ルージが婚約者のフリする必要もないでしょ!」
「ん〜、そうだったんだけどね」
 少し間を置きながらコトナは笑い、腕の中のルージを更に強く抱きしめてくる。
母のミンとはまた違った良い匂いがし、こんな修羅場でなければ…あるいは
もっと別の出会いをしていたら、ずっと浸っていたいと思うかもしれない。
 が、そんな光景を見せられて、ミィが面白いと思うはずもない。
「ルージ君のコト、本気で好きになってきちゃったみたいだし…ね」
「ね、じゃないわよ!」
 結局、また出発が1日遅れてしまった…。


「ミィちゃんも可愛いわね〜」
「…」
「あ、ルージ君とは違う意味での可愛いだから安心してね」
「はぁ」
 怒ってミィは帰ってしまった。
あの天上天下唯我独尊のレ・ミィを退けるとは…やはり都会は怖いところだ。
 建物や人の服装だけでも、自分の住んでいた村とは別世界なのだと思い知らされる。
それはコトナの服装を見ても明らかで、村の女達が着ていた
質素な服とは全然違い、いかにも都会的な豪奢なデザインが眼を惹く…胸の部分とか。
「あら」
 ルージを飽きもせず抱っこしていたコトナが、その視線に気づく。
慌てて顔を逸らしたルージだが時すでに遅く、彼女の胸に強制的に引き寄せられて…。
「もう、ルージ君のおませさん!」
「ひゃ、ひゃなひてふふぁふぁい〜(は、離してください〜)!」
 無残にも、窒息地獄に陥ってしまうのだった。
161名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 00:26:15 ID:YID4R4P7
「不思議な匂いがするのね、ルージ君」
「匂い、ですか?」
 やっと離してくれたと思ったら、今度は膝枕。
ちょうど昼過ぎなので昼寝にはちょうど良い時間だとは思うが…。
 コトナの素脚、腿の部分の柔らかさが気になり、昼寝どころではないのが実状。
「多分、潮の香りじゃないですか?」
「あ、ルージ君は漁村の生まれって言ってたもんね…でも、そういうのじゃないんだなぁ」
 匂い、ということならコトナも良い匂いがする。
先程も述べたが、髪や身体から自然と香ってくる、とでも言えばいいのか。
 生まれた時から潮の香りに慣れてしまっていたルージにとって、
全く異なる性質を持った匂いとの遭遇…と考えてもいいかもしれない。
「ルージ君の匂いは…何て言うのかな、私の魂にビビッって来る匂いなのよ」
「た、魂ですか?」
「私の…運命の人、だからかしら?」
「いや、そんなコト言われても困りますから」
 ここはハッキリと断っておくべきだろう。
それでなくとも出発が遅延気味でレ・ミィの機嫌が悪いし、
早くミロード村にジェネレーターを修理できる職人を連れていかないと皆が危ない。
 コトナの気持ちは嬉しく思うが、ダメなものはダメなのだ。
「コトナさん」
「ん?」
「俺、明日出発します。早く村に戻らないと…皆が困ってますから」
「…そう」
 少し心苦しいが、彼女の気持ちを甘受している場合ではない。
思えば、どうして年下の自分を彼女は偽者とは言え、婚約者に選んだのか。
 ルージ達、ゾイド人の寿命は長い。村の外では歳の差がかなり離れた恋人や夫婦も多いと聞く。
実際、ルージとコトナが夫婦と称しても別段、珍しいことではないのだが…やはり、自分には無理だ。
162名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 00:28:28 ID:YID4R4P7
 で、翌日。
「よーし、じゃあ出発するわよ!」
「だから何で貴女までいるのよっ!」
 ムラサメライガー、ソードウルフ、ランスタッグの中に何故かレインボージャークも居た。
言うまでもなくコトナの機体で、しかも旅のためにややカスタマイズされた箇所もあるようだ。
「ラ・カンさん、でしたよね?
私も貴方がたの旅に同行したいのだけれど…よろしいかしら?」
「まぁ、私は別に構いませんが…」
「おっ、おじさま!? 気は確かですか!?」
 コトナの同行を意外とあっさり認めるカンに対し、ミィは不満ダラダラ。
面白くないし、この旅は遊びではない…軽い気持ちでついて来られるのは、迷惑に他ならない。
「ルージく〜ん!」
「コ、コトナさん、ど、どうしてっ!?」
「夫の帰りを待つ妻ってのもアレだし。
私もルージ君と一緒に、ジェネレーターを修理できる職人さん、探してあげよっかなぁ〜って」
 この人、真面目なんだか軽いんだかよく分からない。
村の外の女性というのは、皆ミィやコトナのような人々ばかりなのだろうか?
 だとしたら、ますます先行きが不安になってくる…。
「それにさ」
「えっ」
「ルージ君の生まれたミロード村ってトコ、私も見てみたいから」
「コトナさん…」
「人の目の前でイチャつくの禁止〜!」
「…若いとは良いことだ」
 こうしてコトナもメンバーに加わった。 
これから先、自称ルージの妻である彼女はことあるごとにミィの怒りを買い、
その度にレインボージャークとランスタッグによる熱いゾイドバトルが、繰り広げられるようになるのである…!
163名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 00:30:22 ID:YID4R4P7
ムシャクシャして書いた
コトナお姉さまなら登場してなくても妄想していいと思った
今は反省している




エロ書き忘れた…すまない
164106:2005/04/18(月) 00:45:43 ID:QEY2T66v
>>120 ムラサメ
GJ!楽しみにしてるよ。

>>158
そのネタ俺が書こうと思ってたのに・・・
でもGJ!
いいなあ、幼女とお姉さまとショタの三角関係。
165むらさめ〜:2005/04/18(月) 05:59:16 ID:23g6HWqE
いいな〜コトナ。GJですよ!それでは俺も少し追加。
166むらさめ〜:2005/04/18(月) 05:59:49 ID:23g6HWqE
「ふ、服!そろそろ乾いてるわよね?ね?」
「う、うん!そ、そうだね!俺のも乾いてると思うから!」
ミィが先ほどとは違って胸と股間を隠して立ち上がろうとする、相変わらずルージは目を逸らして会話をしていた。
「じゃ、じゃあ私、着替えるから!あっ!」
「み、ミィ!」
ドサッとミィの身体を受け止める、どうやら立ち上がったときに体勢を崩して転んでしまったようだ…。ミィが上に乗った状態で倒れてしまったルージは慌てていた。
「わ、わぁぁぁ!ご、ごめん!ミィ!」
「ルージ…」
「は、早く退いて!」
「退くから目瞑ってて…恥ずかしいから…いいよって言うまで開かないでよ…」
「うんうん!わかったよ!」
ルージは言われたとおり目を瞑る…心臓が激しく鼓動する。ミィ…まだかな…まだかな…あれ?何か唇に…当たっている…なんだろう?気になるなぁ…
目開けるなって言ってたけど…ちょ、ちょっとくらいなら…。
「…………?…!?」
眼に映る肌…直ぐに何かわかった…ミィの顔だ…でも何で?退かないんだ…。
ミィの目が開く…目が合ってしまった…プハァ…とミィが息を吐いて顔を遠ざける。
「い、いいって言うまで開かないでっていったでしょ!」
「え…今……口…が…あ、あれ?」
「何ぼけっとしてるのよ!分からないの!キスしたの!キ・ス!」
「キス…キス…キス!?えええーーー!」
「いちいち驚かないで!恋人同士が普通にすることでしょ!」
167むらさめ〜:2005/04/18(月) 06:00:34 ID:23g6HWqE
「ここここ、恋人って!?ま、待って!俺はまだ!って、うわぁぁ!まだ退いてない!」
「あー!もう!少し黙りなさい!んぅ…」
2度目のミィの口付けにルージは襲われた…抵抗もせずに受け止める…自分の身体に伝わる小さくて柔らかいミィの身体…また興奮してしまう…。
「ぷぁ…ルージ…お腹になんか硬いのがあたってるけど」
「あ、ご、ごめん!」
勃起してしまった、やっと収まったのにミィのキスと擦り付けるように密着する身体に。
「ミィ!早く退いてよ!」
「こんなになっているのに退いていいの?それに私も…」
そう言うとミィはルージの手を自らのワレメに導いた、そしてルージの手を擦り付けるように触らせる
口調は厳しいが相当恥ずかしいのだろう…顔は真っ赤になって目が潤んでいる。
「くふぅ…はぁ…んぅぅ…ど、どんな感じがする?」
「あっ…なんだか…暖かい…って…み、ミィ!」
ルージの手を二人の顔と顔の間に持っていき指についたミィの愛液を見せる。
「凄いでしょ?あなたがやったんだからね!ちゃんと責任とって!」
「お、俺!?」
「そうよ!あなたが私のこと好きって言ったからこんなになっちゃったのよ!どうしてくれるのよ!?」
「あ、あぐぅ…俺、責任なんて…」
「そう、それなら勝手に責任取らせてもらうわよ!」
ミィがルージの上から退くと逆に跨った、ミィはルージのペニスを、ルージはミィのワレメを拝見できるように…早く言えば69である。
168むらさめ〜:2005/04/18(月) 06:01:14 ID:23g6HWqE
「ミィ!?」
「破裂しそうに大きくなっちゃって!絶対に許さないわよ!んむ…うぁ…何してるのよ!ルージも私の舐めなさいよ!」
「こ、こんなこと駄目だよ…ラカンさんに怒られちゃうよ…あぁ!」
「おじさまは関係ないの!今は私とあなたの問題よ!分かったなら早く舐めなさいよ!」
「で、でも…」
「でもじゃないでしょ!女の子に対して責任も取れないくらいじゃやっぱり半人前ね」
「わ、分かったよ…ここを舐めればいいんだろう」
ルージは指先でワレメを横に拡げる、まだ実際に見たことのない桃色の肉壷が目の前に広がる。
「い、いくよ…ちゅ…」
「ひぐっ!」
「ど、どうしたの!?痛かった!?」
「ち、違…いま凄く良かった…もっと弄くってよ…」
「う、うん…じゃあ行くよ…ちゅ…ちゅる…」
「…ぺチャ、ジュジュ…ムチュ…」
ルージはワレメの周りを舐めたり、内部手前の入り口付近を指で掻き回す。ミィは夢中になりながら先端を小さな口に咥えて一生懸命に上下させては吸い付いて唇ではむはむとする。
「うっ!ミィ…」
「ルージの…大きすぎて…口に…ふあ…入ら…んぶぅ…ない…」
途切れ途切れに聞こえるミィの声には自分のペニスを啜っている時にでる音までも追加される。
169むらさめ〜:2005/04/18(月) 06:01:48 ID:23g6HWqE
「ここ…ちょっと指入れるよ?」
「ふぇ!ま、待ちなさい!はうぅぅ!あ、ああーーー!」
ルージの指がミィのワレメに入る…1本でもキツキツで入った瞬間に愛液が雨のように顔に降り注いだ…ルージは何がなんだか分からずにミィに謝る。
「ご、ごめん!…お漏らししちゃったの?…イタタタ!お、思いっきり掴まないでくれよ」
「馬鹿!馬鹿!お漏らしじゃないの!イッちゃったの!ルージがいきなり指入れるから!今度は私があなたをイかせる番よ!ん…むちゅ…はむ…」
「う、うぁ…」
ミィは舌で亀頭を回すように舐めて棒を手で扱く、ルージは先端と扱かれる棒の快感が大きくなっていき背中に何かが走るのを感じた。
「射精る…射精ちゃうよー!」
「私の口に射精しなさい!射精さないとこのことおじさまに言いつけるわよ!」
「そ、そんな…あ!あー!もう我慢できない!」
ビューと射精する…ミィの口に注がれる白い精液…ミィは震えながら飲んでいるがむせたらしく途中で口を離して咳をしながら顔に残りの液を浴びていた。
「ひゃう!んぅー!うっ!かはっ!げほっげほっ!コホッ!コホッ!」

170むらさめ〜:2005/04/18(月) 06:02:27 ID:23g6HWqE
少しだけね。あともなるべく早く書くから〜。
171名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 10:58:02 ID:73FVmBfq
神が降りてますよ…黒歴史マンセー!!


無印の初め視聴してなかったんでボチボチ借りて見てるけどバンフィーって端っから
鉄板ラブラブだねえ…あのマターリ系統も大変いいけどジェネはコトナさんのかきまわし様にも期待
172名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 12:34:53 ID:miIpROFL
コトナさん>>158みたいなキャラだと嬉しいなあ。もう騙し悪女系はちょっとな。
173むらさめ〜:2005/04/18(月) 12:51:39 ID:/zvdblAN
俺も>>158でコトナさんに目覚めた!今度はジェネレーター修理に帰るルージについてくるコトナ書こうと思う。
パパとママンに挨拶しに!
174名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 21:17:55 ID:g7OWXsyE
ここイラストとかは反則なのかもしれないが…別の場所でこれを見てしまって。

ttp://burahu-web.hp.infoseek.co.jp/irasuto/mono-irasuto/min02.jpg

ミンさんがルージやファージに母乳をあげてるところ想像したらもう…
 ∧_∧
( ;´∀`) 
人 Y /
( ヽ し  
(_)_)
175名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 22:10:36 ID:LaJgdHak
ぼぬー与える○学生ママン(;´Д`)ハァハァ・・・
176むらさめ〜:2005/04/18(月) 23:00:06 ID:k+mjjaYf
結婚ごっこと模様して犯すパパを想像してしまったが、ぶった切って投下するぞい。途中まで。
177むらさめ〜:2005/04/18(月) 23:00:41 ID:k+mjjaYf
「ああああ!」
「んぐっ…ゴクッ…苦ぁ〜い…それに臭くてベトベトしてる〜何なのよもう!想像していたのと全然違うじゃない!…どうしたのよ?」
「あわわわわ!」
ミィが振り向いた顔…髪、鼻の上、頬、…に白い液体がついている…口からはドロっと精液が垂れ落ちていた。
「ご、ごごご、ごめん!口以外に射精しちゃって!おおおお、お願いだからラカンさんには言わないで〜」
「何怯えているのよ!これでいいの!それにちゃんと口の中にも射精してるでしょ!」
「で、でも…」
「いつもいつも、でも…なのね。私がいいって言ってるんだから気にしないの!」
「う、うん……ふぅ…」
「何してるのよ、休まない!本番がまだでしょ!」
「ほ、本番?って…」せな
「セックス!セックスに決まってるでしょ!止めてよね!知ってるのに知らない振りするの」
「えっ?そ、それはまだ…」
「何がまだなのよ!?人の顔に射精しておいてそれはないでしょ!」
ミィはルージを手招きしてペタペタとライガーの方向へと歩いていく、ルージもそれについて行った。
するとミィがライガーの爪の部分に手を付けてもたれかかる様な姿勢になりお尻をクイっと上げる。
「こっちに来なさいよ!」
「急かさないでくれよ」
「ほら!私の後ろにくっついて!」
「く、くく、くっつくって!?」
「まずはくっついて!そしてそれをお尻に押し付けるの!」
178むらさめ〜:2005/04/18(月) 23:01:38 ID:k+mjjaYf
元気を保っているルージのペニスを指差して自分のお尻の谷間にはさむ様にと命令するミィ、当然弱気なルージは断ることもできずに身体を密着させてミィが広げた谷間に自分のペニスを挟む。
「はぁはぁ…お、お尻が蕩けそう……し、締めるわよ…」
「えっ!あ、ああ…き、気持ちいいよ…ミィ…」
「まずはそのまま擦り付けて、目一杯にね」
言われたとおりにお尻の谷間に挟んだペニスをピストンさせながら擦り付けるルージ、ミィのお尻は柔らかくていい感じに刺激する。
「あ、あ、あ…ミィのお尻…柔らかすぎて…ま、また…」
「ん、いいよ…背中に…射精して…」
射精しそうなルージの顔を見てキューっと締められたお尻に擦り付けるスピードも上がる…
「ご、ごめん!射精ちゃうよ!」
ビュッ!ドピュ!連続しての射精だが衰えておらず勢いよく射精る…ルージはミィの腰を掴み射精に合わせて谷間から先端を出す様に突いた。
「ふぅん!せ、背中に!る、ルージのが…あ、熱いよ…」
「ミィ…よ、良かったよ…背中とお尻にかけちゃった…」
「何離れようとしてるのよ…今度はこっちよ…」
離れようとしていたルージのペニスを締めて放さないと、ミィはそれを手で掴み自分の秘所に擦り付けた。精液のまだついているペニスは秘所の周りを汚した。
「今度はここに挿入るの…大事なところなんだからちゃんとしなさいよ…」
「う、うん…本当にいいの?」
「いいの!私はルージのが欲しいんだから!!」
「み、ミィが…そんなに言うんなら…そ、それじゃ…挿入るよ」
「優しく挿入てね…」
クニュ…亀頭がワレメを進入する…キツイぃ…それがルージの最初の感覚だった…でも直ぐに暖かくて心地よい感触に変わった…その感触をもっと味わいたい…更にペニスは竿の途中まで挿入る。
179むらさめ〜:2005/04/18(月) 23:02:16 ID:k+mjjaYf
「ま、待って!」
「えっ!?」
「多分あなたのことだから知らないと思うけど、このまま奥まで挿入れて何があっても驚かないこと!」
「わ、分かった」
「とか言っても…驚いちゃうと思うけどね…いいわよ…続けて……ん…そう…」
途中で止めていたペニスの進入を開始させる…と何か…変な感じがした…ミィの言っていたことってこの変な感じかな?とルージは勝手に思い込む…本当の驚きはこのあとだが…
そしてそのまま気にもせずに快感のまま挿入ると…。
「あ、あぅうー、あーーーー!」
「ミィ!!?え!あれ!」
奥まで貫いた瞬間…ミィがライガーの爪にガッシリとしがみ付き身体をガクガクと震わせた…身を反らせて何かに耐えている姿…。
「あ、あああ!ち、血が出てる!」
ふとライガーの爪の上に何かが垂れているのにルージが気づいてしまった…辺りは火に照らされているだけだったがそれがミィに流れている真紅の血だとルージには分かった。
「こ、こらぁ…!驚かないで…って…い、言ったでしょ…」
「で、でも血が、血が出てるよ!俺が…傷つけたんだろ…?」
「違うわよ!これは初めての…処女だって…証拠なの!怪我と…かそういう…じゃないのよ…!」
ミィは痛みに耐えているのか声が霞んで聞きづらい…ルージははっきりと聞こえるように顔を近づける。
「処女って?」
「あー!いちいち面倒くさいわねー!つまりあなたに私の身体を最初に捧げたって事!ルージを最初に愛したって事よ!分かった?」
きつい口調は相変わらずだが、顔はさっきよりも真っ赤で死にたいくらい恥ずかしそうだ。
「そ、そうなんだ…なんか嬉しいな…ミィは?」
「ば、馬鹿!真顔になって言わないでよ!…わ、私だって…嬉しいけど…恥ずかしくて…」
ミィの恥らっている姿に心打たれるルージ…こんな顔もいいなと思ってしまう。
180むらさめ〜:2005/04/18(月) 23:09:19 ID:k+mjjaYf
これが終わってコトナの性格わかったらこんなの書きたい…。
パパ「ん?ルージ、その隣の女性は誰だね?」
ル「え?ああ…紹介するよ、こちらは…」
コ「はじめまして!義父さま!私はコトナ…ファミロン…ルージ君の妻です…これからよろしくお願いします」
パパ「ははは!よろしく……義父さま?ファミロン…?ルージの妻!?お、お前一体何をやらかしてしまったのだ!」
ミン「こんにちは、これからよろしくね、コトナさん」
コ「は、はい!末永くよろしくお願いします!義母さま!」
ミン「ふふ、成長したわねルージ」
ミィ「あの女狐ーーー!」

181名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 23:12:01 ID:KbB1pa0t
支援!
182名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 00:51:20 ID:AsyJiIc3
何気にオープニングは名曲だと思うんだが、どうか?
183名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 02:09:35 ID:IYmhIpz6
全面的に支持する。
184名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 03:17:24 ID:51kgXeRj
ミィは「私」じゃなくて「わたし」、
ルージは「俺」じゃなくて「おれ」がいいな。
なんとなく。
185むらさめ〜:2005/04/19(火) 04:50:11 ID:X1nFS23l
>>184
OK今から変更するわ。
186名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 12:04:10 ID:tCtKu1Jz
>>174
パパンはこっちの世界じゃ犯罪者!!
惑星Ziの人、羨ましい…
187むらさめ〜:2005/04/19(火) 13:03:08 ID:DwFFxDpR
パパンは犯罪〜、寝取られルージ君の前に黒歴史パパン(名前教えて…)×ミン書いちまうかも…
というわけで投下!
188むらさめ〜:2005/04/19(火) 13:03:45 ID:DwFFxDpR
「ふふふ…」
「わ、笑わないで!そんな暇あるなら動きなさい!」
本当は嬉しくてたまらないミィはその感情を隠すように慌てふためく。
「もう痛くないの?」
「大丈夫よ、それより動かないんだったらわたしが勝手に動くわよ」
「ま、待ってよ!う、ううぁ〜」
「も、もう、本当に大きいんだからぁ〜、あ、くふぅ…!…挿入られてるこっちの身にもなりなさいよ〜」
「だ、だって小さくすることなんか出来ないよ…あ、膣でおれのを…うぁ!」
「くぅ…ん、あ、あぁぅ…ルージも合わせて…立ってるだけじゃなくて…動いて…ふぅぁ〜」
ミィが動くようにルージに催促する、ルージは立っているだけでも蕩けそうな感覚になっているのだが動いたらどうなるんだろうと別の興味が湧いてくる。
「ふ、ぇ?す、凄い…!ルージが動いてるぅ…お腹が破けそう…あん!あーん!」
「はう!うぁ!う、動くとなんか絡んできて…う…」
「だ、駄目ぇ…止めないで!もっと動いてよぉ!動かないと!んんぅ!おじさまに、言いつけるんだからぁ!」
「で、でも…腰の力が抜かれるような感じがして…あ、あ…」
「いくじなし!一人前の男なら満足させなさいよぉ!ひゃん!ま、また奥までぇ!」
「お、おれだってもう一人前だ!ううぅ…」
「る、ルージぃ!む、胸も、胸も触ってぇ〜」
ミィの腰にまわしていた手を可愛らしいぺったんこ胸に移動させて乳首を指でつまむ。
いきなり強く摘んだせいかミィは跳ね上がるように身体を痙攣させる。
「いいのぉ!その調子で!もっと突いてよ!もっと触ってよぉー!」
「はぁはぁ…ミィ!す、凄く可愛いよ!ん、んあ!」
ライガーの爪の上はもう愛液でドロドロになっている、谷には淫猥な悲鳴と歓喜が響いてた。
「う、ううぅ…もう…限界だ…」
189むらさめ〜:2005/04/19(火) 13:04:27 ID:DwFFxDpR
「膣に、膣に射精してぇ!しなかったら!」
「ラカンさんに、言いつける…だろ?」
「分かってるじゃない!あ、ああん!さっさとイっちゃいなさい!んぁぁ!」
「い、イクよ!膣に射精すから!くぅ、あぁぁーー!」
「イ…ちゃうぅーーー!ふぁぁぁーー!」
3度目の射精も相変わらず凄い量だった…ミィの膣内をルージの精液が駆け巡る。
「はぅぅ、膣に、膣にぃ…ルージの…一杯注がれちゃった…どうしよう…んぁ…」
ミィはどうしようなんて言っているが顔は厭らしく笑っており、ルージのペニスをまだ味わっていた。
「うぁ、はぁ、はぁ…もう少しこのままでいていい?」
「いてもいいけど…支えてよ…あなたので腰がおかしくなっちゃったわよ…」
ライガーの爪とルージにサンドイッチ状態になっているミィ。身体を密着させて二人はお互いの体温を改めて感じる…。
「は、離れるよ…く、ぁ…き、キツ…」
「やっ!?だ、駄目!そんなに勢いよく抜かないでぇ!うぁぁん!」
チュポン!一気にルージのペニスが抜かれるとミィの膣からはルージの精液とミィの愛液がドロッとライガーの爪に滴り落ちた…。
「ルージ…んっ…」
快楽で痙攣していたミィを見てルージはどうしていいか分からず、とにかくなにかしようとして顔を寄せて優しく唇を合わせた。
「どうだった?おれ…上手く出来た?」
「…は、初めてにしては上出来よ…ま、まぁ…このわたしをイかせたのは誉めてあげる」
「ミィだって初めてのくせに」
「うっ!…で、でもわたしは!」
「ミィって、むきになってる顔可愛いよね」
「…!もう知らない!ふん!」
顔を逸らして口を尖らせているミィを見て笑うとルージは水辺のほうに歩いていく。
190むらさめ〜:2005/04/19(火) 13:05:08 ID:DwFFxDpR
「ど、どこに行くのよ!?」
「えっ?だって身体洗わないと…このままって訳にもいかないし…」
「なら、わたしのも洗いなさいよ…汚したのはあなたなんだからね…」
「ええー!でも…」
「やっておいて、でも…じゃないでしょ!あなたはわたしが洗ってあげるから、これならお互い様でしょ?」
「ま、待ってよ!」
「待てない!いくわよ!」
服を脱がされたときみたいにまた襲ってくるミィ…ルージは後ろから抱きつかれると川の中に投げ込まれてしまった…谷に今度響き渡るのは彼の悲鳴と無邪気に笑うミィの声だった。
191むらさめ〜:2005/04/19(火) 13:05:50 ID:DwFFxDpR
「おーい!二人ともー!どこにいるんだ!」
帰りが遅い二人を心配してソードウルフで疾走するラカン…二つの足跡が一直線に走っている…その後を追っていると途中途中に切断された岩を見て唸りをあげた…。
「この切れ方…ルージ君がやったのか…短距離で挟んだ2つの岩を連続して…切断面もなかなか…はははは!」
ルージのゾイド乗りとしての成長が無性に嬉しくなって笑うラカン、観察しながら走っていると深い谷で足跡が切れている。
「まさか!こんなところを降りていったのか…?しかも足跡を見る限り…足場を高速で捉えているな…驚きだよ…」
メインディスプレイの倍率を高くしてルージが降りていった足場を一つ一つ降りていくラカンのソードウルフ…すると火の明るさで美しく光るムラサメライガーが映し出される。
「ほぉ…あんな場所に…驚愕の連続だな…これは…おーい!ミィ!ルージ君!」
ちょこんと火を囲んで背中あわせに体育座りをしている二人を確認すると外部スピーカーに変えて話し掛けた。
「この声は…ラカンさん!」
「おじさま!?」
少しはなれた場所にソードウルフを止めるラカン、頭部ハッチを開きコックピットから降りると二人の下にゆっくりと歩いてくる。
「まったく…ルージ君には毎回驚かされるよ…こんな場所にいるとは思ってなかったからね…」
「ご、ごめんなさい…つい夢中になってしまって…」
「どうやら仲直りしたみたいだね」
背中あわせに座ってる二人が手を重ねている事に気がついたラカンが言うと慌てて離れる二人。
192むらさめ〜:2005/04/19(火) 13:06:49 ID:DwFFxDpR
「ち、違います!ルージが怖いっていうから仕方なく傍にいただけです!」
「な、おれはそんなこと言ってないぞ!」
「はぁ…素直になってほしいものだな…それはいいとしてだ…君とこのライガーは確実に…んっ?」
ラカンは爪の上についている液体を見て疑問に思った、水かな?と最初は思ってると上気する匂いが漂い、ネットリとした質感が伝わってきた…。
「こ、これは…!」
二人は忘れていた…性交後の最大の盲点…体液の後始末…。いつもどおりに喧嘩している二人に顔をブン!っと向ける。
「る、ルージ君…私は君に本当に驚かされてるよ…」
ばれたことも露知らずに口論が激しく続くと…ミィが言ってはいけないことを言ってしまった。
「だからあなたはゾイド乗りもHも半人前なのよ!」
「み、ミィ!そ、それは言っちゃ駄目だよ!」
「あっ!」
二人は喧嘩を止めてラカンの方を向くと…爪の横で顔を唖然とさせているラカンが目に入った。
「お、おじさま!ち、違うんです!さっきのは言葉のあやで!」
「は、ははは!ど、どうしたのかね?何か言ったかね?」
あの冷静沈着のラカンが焦っている…確実にばれていることに気づいた二人…と、気が弱いルージはやっぱり…。
「る、ルージ君!」
「ご、ごめんなさい!お、おれ!ライガーとまた走ってきます!」
猪突猛進でライガーのコックピットに乗り込んだルージはラカンが退いたのを確認すると、また高速で崖を登っていった。
「あ!待ちなさい!もう!おじさま!私も行ってきます!」
「み、ミィ!」
ミィも後を追うようにランスタッグに乗り込むと、同じ道筋で崖を這い上がっていく。
「わ、私は…何のためにここに来たのだ…」
もう気力を失っているラカンは座り込んで何時の間にか眠ってしまった。
193むらさめ〜:2005/04/19(火) 13:07:26 ID:DwFFxDpR
2日後…二人のゾイドがソードウルフのセンサーに引っかかってそこに向かうラカン…。
ゾイドはおとなしく止まっており2機を挟んだ中央にはルージとミィが毛布に包まって寝息を立てて眠っていた…が…。
「はぁ…処理をしたのはいいが…ちゃんと服を着なさい…」
二人は裸で抱き合う形で眠っていた…ラカンは邪魔にならないようにと二人の間にメモを残すとその場からちょっと先にある平原で休息を取りにいった。
「ん…ルージ…好き…」
「ミィ…」
ラカンの複雑な心境も知らずに寝言をいってすやすやと眠る二人…ルージが起きてメモに気づいて記された場所に向かったのはミィに催促されて2ラウンドを終了した次の日の朝だった…。
終わり…。
194むらさめ〜:2005/04/19(火) 13:08:52 ID:DwFFxDpR
んー、コト姉の声の人って、タマ姉とかシノン見てるとショタに向いてないような…
まあ性格わかったらがんばって書きます!
195名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 16:01:27 ID:p6eTfV/t
他のキャラなんてどうでもいいだろ。
コトナはコトナだ。むらさめ氏の印象悪くなった・・・。
196名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 16:13:27 ID:PUhWzns5
>>187
父親 ラージ・ファミロン
母親 ミン・ファミロン
弟  ファージ・ファミロン
婆さん シオ・ファミロン

ですな。
197むらさめ〜:2005/04/19(火) 17:17:19 ID:ZWynHB2e
>>195
すまねぇ、確かにコトナはコトナだ…反省してる…
あのロングヘアーで内ハネの髪がいいんだよな…。
5話でどう絡むかが…気になる…
198名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 17:51:47 ID:yDKrrpJO
>>195
お前もお前だ。印象悪くなったとか自分の中に留められなくて書く奴も印象悪いがな。
199名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 20:51:37 ID:U1EzBkzy
>>197むらさめ〜
あんま気にすんな、俺だって声優妙に気になるからな。ミィもかなりキタ!むらさめ〜5話後のコトナも俺は期待して待ってるぜ。
200名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 23:05:32 ID:EQBsAcU8
タマ姉を基準に考えてる199が何言ってもなあ・・・。
201名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 04:16:47 ID:0dNQetYm
>>199-200
そんな事どうでもいいがコトナSSきぼん。
202名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 07:10:52 ID:EwcdX58o
コトナ×ルージ(;´Д`)ハァハァ
203名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 08:22:43 ID:im/UT1lo
>>202
パパとママにルージに手を出していいよと言われて
無防備に寝息を立ててるルージに逆夜這いかけるコトナさん(;´д`)はぁはぁ
204名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 08:56:47 ID:kvInsjeg
>>203
ラージ「コトナさん…でしたか…?」
コトナ「はい…」
ミン「ルージとはいつ出会ったんですか?」
コトナ「私が賊(ガラガのこと)に襲われたときに身を呈して守ってくれたのが最初です」
ラージ「ふむ…ルージが…」
コトナ「その後も私にやさしく接してくれましたの…」
ミン「そう…コトナさんはルージをどう思っています?」
コトナ「好きです…いえ…愛してます!」
ラージ「(どうする…ミン…)」
ミン「(私たちはお隣の家に泊まらせていただきましょう)」
コトナ「義父さま?義母さま?」
ミン「私たちに早く子供を見せて頂戴ね、この年でおばあさんなんて、ふふ」
ラージ「うむ、ルージのことをよろしく頼みます」
コトナ「義父さま…義母さま…はい!任せてください!」
ファージ「ねぇ、何の話してるの?お兄ちゃんが何?」
ミン「お兄ちゃんはね、今から一人前のゾイド乗りになるの…だから邪魔しちゃ駄目よ」
コトナ「(ルージ君…ルージ君!)」
レミィ「そんなこと絶対にさせないわよ…ミンさんに子供を見せるのはわたしなんだから!」
的?
205名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 00:27:13 ID:aGzTX8l3
>>204
(*´Д`) ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア
206名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 14:26:11 ID:d+lebHo5
ルージ「や、やめてください…」
コトナ「可愛いわ…ルージ君…そうもっと入れるのよ…」
ルージ「あっ…」
コトナ「ふふふ…私のにたっぷり注いだわね…」
ルージ「も、もう…」
コトナ「だーめ…まだまだ入るのよ…私のは…」
レミィ「ちょっとーーー!なにやってんのよーーー!」
コトナ「何って、ゾイドに燃料入れてただけよ、まぁ夜はたっぷり注いでもらってるけど、ねぇ〜あなた」
ルージ「こ、コトナさん!やってないよ!おれやってないからね!」
レミィ「ふーん…ならわたしのゾイドにもたっぷり注いでもらおうかしら!」
コトナ「あら、自分でいれればいいじゃないの?それともルージ君に構って欲しいの?」
レミィ「ふん!年増のおばさんにこき使われているのも可哀想と思っただけよ」
コトナ「だ、誰が年増よ!」
レミィ「あなたしかいないじゃないの!」
コトナ「仕方ないわ!あなた!今ここで愛ある行為をしましょ!」
レミィ「するのはわたしよ!あなたがしたらルージが可哀想って言ってるでしょ!」
ルージ「助けて〜ラカンさ〜ん…」
207名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 16:04:42 ID:Am570yDL
>>206
ウホッいい三角関係!
208名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 18:48:05 ID:jmJGtw2k
これで完璧ただの不二子キャラだったらどうなるんだろ。EDとか見る限りじゃ
お姉さんキャラっぽいけど・・。
209名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 21:15:35 ID:ylKn2LjE
コトナ「ルージ君…私に素潜り教えてくれないかしら?」
ルージ「いいですよ」
コトナ「それじゃ、手取り足取り教えてね…」
ルージ「えっ?ちょ、ちょっと待って!く、くっつく必要ないですよ!」
コトナ「私…一人じゃ沈まないの…あなた…」
ルージ「あっ…だ、駄目ですよ!そ、そこ触らないで…」
レミィ「あらぁ?その無駄な胸が浮きになって沈まないのぉ?」
コトナ「羨ましいからって僻まないでくれる?」
レミィ「誰が羨ましがるもんですか!」
コトナ「貧しい身体の人には分からないわよね〜胸があればルージ君にこんなことも出来るのよ〜」
ルージ「う、うわぁ…や、やめて…」
レミィ「でも、下の方は私のほうがいい具合よ!」
コトナ「何が言いたいの…」
レミィ「年増…」
コトナ「ちびじゃり…」
ルージ「俺に力を貸して…むらさめらいが……」
210名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 23:25:25 ID:Am570yDL
こんな戦いが繰り広げられるとルージも色々と限界が来るなw

実は散々誘惑して我慢の限界まで達させて逆に襲わせると言うコトナの計画か?
211名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 23:31:19 ID:JhqMJ3HS
オナニーを含む性行為を覚える時期が早いとチンコの発育が早期に止まる。
212名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 23:34:07 ID:qFbCwv5k
最終回にはずいぶんスレた子になってそうだ
「セックス?もうどうでもいいよ。こうやって本を読んでるときが一番幸せさ」
213158:2005/04/22(金) 01:34:14 ID:vanP/fbU
「レ・ミィたんはちょべりぐ」スレから誘導されてきた>>158でつ。
ムシャクシャして書いてしまった割には、
コトナお姉さま×ルージきゅん、色んな人から意見をもらえて嬉し限り。
これで5話登場で悪女キャラだったら、確かにヘコむなぁw



「ルージ君、はい…あ〜ん」
「ひ、ひとりで食べれますから」

 前略、父さん、母さん、お婆ちゃん、ファージ、そして村の皆。元気ですか?

「あ〜、もうッ! 食事の時くらいイチャイチャイするの、止めてくれない?」
「いいでしょ、これも妻の務めですもの」
「ま、まぁ、ミィもコトナさんも落ち着いてだね…」
「おじさま、わたしが悪いって言うんですか!?」
「いや、そうは言っておらんが…」

 オレは元気でやっています。元気です、元気です…。

***

「ルージ君もだいぶ旅に慣れてきたみたいじゃないか」
「そ、そうですか?」
「君は適応能力に長けているし、頭も良い。
 最近はライガーの操縦も上手くなってきているしね」 
「まだまだですよ、オレなんて」

 ミロードを離れて早十数日…未だにジェネレーターを修理できる職人は見つからない。 
というよりも、ミロード村のジェネレーターがかなりの年代モノで型式が古く、
修理できる程の知識を持った職人が存在しない、というが今のところの問題だったりする。
214名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 01:37:11 ID:vanP/fbU
「(いつになったら村に帰れるんだろ…)」

 正直、街に行けばすぐに職人は見つかるものだと思っていた。
村の外に出たことがない自分にとって、都会の認識はそんな程度だったから。
 が、現実は残酷で、なかなかそんな人は見つからない。

「あ・な・た♪」
「うあぁっ!?」

 …その代わりに、婚約者を見つけてしまいましたが。
今、オレの背中におっきな胸を押し付けてるお姉さん…コトナさんがそうです。

「コ、コトナさん、びっくりさせないでくださいよぉ!」
「ルージ君と私の、夫婦間のスキンシップ」
「…オレの父さんも母さんも、こんなことしませんよ!」
「これは都会流」
「…」

 困ってます、すごく困ってます。
婚約者のフリをするだけだったのに、いつの間にか本当に婚約されそうな勢いです。
 確かにコトナさんは綺麗だと思うし、優しいし…イロイロと面倒を見てくれるのですが…。

「なんなら…このまま夫婦間のスキンシップ、夜の部にイっちゃう?」
「イきませんっ!」

 こんな感じで誘惑されます。
毎日、毎晩です…そろそろ、疲れも溜まってきたって感じです。
215名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 01:38:19 ID:vanP/fbU
***

「おじさま、おはようございます!」
「おはよう、ミィ」
「あれ、ルージとあの女は?」
「これ、あの女などと…コトナさんとルージ君はまだ寝ているのではないかな?」
「しょうがないわねぇ…わたし、ちょっと起こしてきます!」

 ラ・カンとレ・ミィの朝は早い。
こうやって、ルージらと出会う前から早朝に起きては手早く食事を済ませ、
次の目的に進むのだ…なるべく、一定の場所に留まらず、ディガルドの網にかからないように。

「あいつ、またライガーの中で寝てるのかしら…?」

 ゾイドのコクピット程安全な場所もない。
敵に見つかった時はすぐに対応できるし、コクピットは一種のシェルター代わりにもなるからだ。
 ムラサメライガーのコクピットはまだ子供のルージが寝るには
やや大きいが、これ以上ない安全な寝床であるとは言えないだろうか?

「ルゥ〜ジィ! 朝よ、さっさと起きなさい!」

 遠慮なしにコクピットを脚でガンガン蹴るミィ。
彼女には安眠妨害やプライバシーの侵害などという俗っぽいものは通用しない。
 とっとと次の街へ移動しなければ、無駄なタイムラグが生じる…だから起こす、多分。
216名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 01:41:03 ID:vanP/fbU
「…ふぁぁ、うるさいなぁ…またミィが蹴ってるのかなぁ?」

 頭上からか響くキックの連打とミィの怒声で、やっとルージも目を覚ます。
もともとロージらと一緒に早朝から漁に出たりしていたし、割とルージの朝も早い。
 が、最近はゾイドバトルやらコトナやらの問題が心労となって積み重なり、
確実に彼の規則正しい生活リズムを崩壊させつつあった…。

「あ、あれ? オレ、服…着てない…?」

 腹が減ったので触ってみたところ、何故か服の感触がない。
昨日、自分は服を脱いで寝ただろうか? いや、ライガーの空調設備は安定しているし、
暑くて無意識のうちに脱いだ、ということはまず有り得ない…だったら?

 むにゅっ

「?」

 更に今、何か軟らかいものが手に当たった。
寝ぼけているのだろうか? コクピットに毛布以外、こんな軟らかいものを置いていただろうか?
 いや、違う。落ち着いて寝ぼけまなこを擦り、よーく見てみると…。

「コッ、コッ、コッ…コトナさんっ!?」
『…コトナですてェ!?』

 ガコン!!!

 ザイリンのナイフを叩き落とした、レ・ミィ自慢の脚が唸る。
勢いよく開け放たれたムラサメライガーのコクピット、
そしてミィが見たものは…上半身に何も着ていないルージと全裸のコトナ、この2人。
217名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 01:42:55 ID:vanP/fbU
「なっ、ななっ、何をしてるのかしら、アンタ達は…?」
「いや、オレにも何が何だか…」
「言い逃れしようっていうの? 男らしくないわよ!」
「だ、だからオレも知らないんだって!」

 すごくヤバイです。
オレ、殺されるかもしれません…それも無実の罪で。
 でも、ミィは絶対にオレが説明したって聞いてくれそうにないです…。

「ぁ…ふぁ…もう、朝から何なのよぅ…」
「コッ、コトナさん! どういうことかミィに説明してくださいよっ!」
「あ、ルージ君、おはよぅ〜。何、説明って?」
「アンタ達がどうして、2人揃って服も着らずに、一緒に寝てるのか、ってことよ!」

 ミィの叫びに顔をしかめながらも、コトナは至極冷静な顔をしていた。
余裕に満ち溢れている、と言った感もある。
 その瑞々しい、豊満な身体を隠すこともなく、逆に見せ付けるかのように呟くのだ。

「決まってるでしょ、夫婦間の夜の営み…ってやつよ」

 ルージの首に腕を廻し、自分の所有物であることを誇示するかのようにコトナが笑う。
真相は夜中、ルージが寝ている間にこっそりとライガーのコクピットに侵入した
コトナがそのままイロイロなことをやったあげく、そのまま寝入ってしまっただけなのだが。
 上記を要約すると、ルージは無実である。

「ゆうべのルージ君、すごく良かった。
 何度も何度も…私、身体がとろけちゃいそうだったわ…」
「し、知りませんよ、オレ!」
「ルッ、ルッ、ルッ、ルゥ〜ジィッ!!!!!」
「だから誤解なんだってばっ!」
「…朝から賑やかだな」
218名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 01:44:19 ID:vanP/fbU
***

「ミィ、まだ怒ってるの?」
「怒ってなんかないわよ」
「…」
「全然怒ってなんかないから」

 うわ、すごい怒ってるよ。
今のミィならバーサークフューラー相手でも素手で倒せそうだよ。
 (((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル…。

「…アンタさぁ、どう思ってるの?」
「何が?」
「あの女のコトよ。うざったい、とか思わないの?」
「それは…その…」

 どうなんだろう、自分でもよく分からない。
コトナさんは嫌いじゃないけど、確かにちょっとベッタリし過ぎ…かな?
 あれが都会流らしいけど…うーん。

「分かんないよ、オレ。
 村の女の人以外でこんなに仲良くなったの、ミィとコトナさんが初めてだし」
「コドモね」
「…」

 父さん、母さん、お婆ちゃん、ファージ、村の皆…ルージです。 
オレとコトナさんが一緒に寝ていたのを見てから、ミィが不機嫌です。
 何でここまで怒っているのか、オレには全然分かりません。
コトナさんに聞いてみたら「女の嫉妬って見苦しいわぁ」と言ってました…やっぱり、分かりません。
219158:2005/04/22(金) 01:46:19 ID:vanP/fbU
ムシャクシャして書いた
この際、三角関係でも良いと思った
今は第5話に期待している
お姉さま大胆だよお姉さま
220むらさめ〜:2005/04/22(金) 05:07:26 ID:4vnzFRqR
>>158
いい、いいよ!GJ!俺も早くコトナ×ルージを書きたいよぉ!
221名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 10:13:38 ID:i7eZtbWX
>>158
(*´Д`) ハァハァ イイヨイイヨー
ちゅうかルージキュンはBFを知っているのかw

仮に5話で不二子系キャラだったとしても、絡み方はまた模索できそう。
222名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 12:57:15 ID:oV8nAGzh
>>212
そんなどこぞの種主人公みたいなルージはいやだ。
223むらさめ〜:2005/04/22(金) 13:06:41 ID:fwU5rVRa
よ、よし!お、俺はジェネ修復で村滞在中にルージへの愛情行為がどんどんエスカレートしていく
コトナを書くぞ!
224名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 13:14:56 ID:G9XIiL/L
むらさめ氏
最初はハグだけだったが、どんどんルージ君の性欲をかきたてるような行為きぼん!
225名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 17:47:39 ID:ZOAv4o4R
電撃ホビーマガジン早売りで情報出たよー。

ルージ 13歳
レ 12歳
ラ 50歳
ガラガ 25歳
コトナ 17歳
ザイリン 27歳


雷鳴のガラガ(CV三宅健太)
武国に対してゲリラ活動を続けてるゲリラ部隊のリーダー。大柄で筋骨隆々、親分肌とみたとおりの男。
女性関係はからっきしで、コトナに惚れてるもののその中は一向に進展していない。

コトナ・エレガンス
呪術の盛んなアイアンロック出身。呪術に嫌悪感を抱いておりレインボージャークを手に入れるとすぐに故郷を出る。
様々な職を転々としながら旅を続けている。聡明で冷たい雰囲気をもつが、思いやりのある武具使い。
226名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 18:16:29 ID:ZOAv4o4R
ザイリン
武国四天王の一角をなす天才的なバイオゾイド乗り。天才肌で頭脳明晰だが、
それ故に周りがついていけない事も多い。ミロード村を襲ったことから、ルージ達との因縁が始まる……。

4話 はじめての街
商業都市ハラヤードで留守を任されたルージだったが、一人でジェネレーター職人を探しに出る。
右も左もわからない待ちで困っていたるーじは、コトナという女性に助けられる。しかしムラサメライガーが窃盗団に盗まれて……。

5話 血統
自分に憧れるガラガのアプローチに辟易していたコトナは、ルージが自分の婚約者だと嘘をつく。
それを信じたガラガの嫉妬の前に、ルージはコトナを賭けて、ガラガのデッドリーコングとの決闘を余儀なくされる……。

6話 山のアジト
ガラガ達ゲリラの殲滅を図るディガルドは、前線基地からゲリラのアジトへ部隊を送りこむ。
何体ものバイオゾイドを倒してきたデッドリーコングに興味を持ったザイリンもその作戦に参加、捕虜でガラガをおびき寄せようと……。

7話 嘆きの山
ゲリラを助けるために、ガラガ達の元に残ることにしたルージ達。ザイリンはバイオゾイド部隊を率いて再びゲリラのアジトを襲撃する。
バイオゾイド部隊の圧倒的な力の前に、ルージ達は苦戦を強いられ……。
227名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 18:27:26 ID:AlvkUUZM
>聡明で冷たい雰囲気をもつが、思いやりのある武具使い。
コトナさんツンデレ二人目?
228名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 18:28:49 ID:jmgtWQJl
ルージきゅんにだけ心を開いてくれます
229名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 18:49:52 ID:bV/XM+Nj
>>228
やっぱり下心丸出しのガラガと違って純真無垢なルージ君のひたむきな姿にだな。
230名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 20:02:19 ID:2fNM8F6h
ルドルフ×メリーベルを……マイナーすぎかw
231名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 20:18:45 ID:ZOAv4o4R
電撃ホビーの記事より、コトナさん。

ttp://www104.sakura.ne.jp/~assphalt/stored/hai-.jpg
232名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 21:25:08 ID:EJofVLXZ
>>226
>右も左もわからない待ちで困っていたるーじは、コトナという女性に助けられる

“お上りさん”ルージきゅんを、もてあそぶコトナ。
4・5話はネタの宝庫
233名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 22:35:41 ID:kP2AMtKe
コトナの性格設定は予想外だったが、>>228のようなのもアリかな(*´Д`)

ガラガを退けるためにルージを襲って無理矢理既成事実を作らせるコトナとか妄想した。
234名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 00:30:51 ID:jJOaGp4V
そうか、コトナはツンデレか
235名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 04:20:04 ID:0naoYkV/
ガラガにはツンツンだけど、ルージきゅんにはデレデレ
236名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 06:37:39 ID:TfEa1UrM
いつもはコトナの誘惑にアタフタなルージ君ではあるが、戦闘中は雄雄しくなって
戦う…これでコトナには2重の楽しみが与えられるんだな。
ルージを弄ぶ自分とルージを好きになってしまった自分。
237名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 08:52:30 ID:CR7qXd/B
ていうかコトナが普通にガラガとくっついたらどうしよ・・まあ多分
最終的にはその方向なんだろうけど。
238名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 09:04:07 ID:cVmXpD2K
>>237
友人関係みたいで終わることを願おう…
239名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 09:13:55 ID:8EfKq8/A
>>237
激しく萎えるぞ。それは…
てか今から不安にさせないでくれ。
240名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 09:22:16 ID:TVMXgij+
>>237
漏れも萎えだなそれは・・・単純に姉ショタ属性なのもあるが。

だがそうなっても俺達は俺達で、ここでコトナ×ルージを楽しむ事ができる。
241名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 09:23:15 ID:Kg+w4sD4
何を今更!ルージきゅんにはレ・ミィたんがいるじゃないか!
242むらさめ〜:2005/04/23(土) 11:54:46 ID:UUfOaIYK
記事見たところ冷静な性格のコトナたんですが、ルージ君戦のみ性格柔らかくなるってのありですかね?
243名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 12:44:56 ID:5RKdfx/z
>>242
ありに決まってます(・∀・)
244名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 12:55:39 ID:GY3Cp5OG
ミィ「どうしたのよ、ルージ。浮かない顔しちゃって」

ルー「何だか最近、いつも誰かに見られてる気がして…」

ミィ「いつも…って?」

ルー「食事中とか、ライガーに乗ってる時とか、
   風呂に入ってる時とか、寝てる時とか…と、とにかくいつも」

ミィ「…ちょっと、もしかしてソレ
   ディガルド武国のスパイなんじゃないの!?」

ルー「うーん、でもスパイって感じじゃないんだよなぁ。
   こう、背後から全身を舐め回すような視線なんだ」

 ルージ、そうやって後ろを振り向くと…。

コト「ルージ君(*´Д`)ハァハァ」

ルー&ミィ「(ア ン タ か よ !)」
245むらさめ〜:2005/04/23(土) 13:34:02 ID:ylniL5Jm
みんなで飯食ってる最中に普通にルージの隣に座るコトナだが、その手はルージの背中にあって
指で背中に文字を書いて合図を送る。
ル「(今日の…夜…ベット…で…ね…!?)」
コ「コクコク…」
目を逸らしてうなずくコトナに唾を飲むルージ君…。いいね!
246名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 13:38:14 ID:5yd8d9r7
>>237-240
そんなに嫌か?
俺は悪くないと思うけどな、無骨で不器用な男とクールなお姉さんって言う組み合わせも。
247名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 13:46:05 ID:q+N6DpNg
>>246
人にはそれぞれ主観点がある。誰もが君みたいな好みじゃないんだから。
俺もルージとイチャイチャしてほしい派だし。
248名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 15:53:25 ID:jouPKtkj
>>246
個人的な嗜好がアレなので嫌な方だが、
かと言ってその組み合わせを好む人を否定するつもりは無いYo。

まぁ単にここではルージキュンとの絡みを好む人が多いってことで(*´Д`)
249むらさめ〜:2005/04/23(土) 17:48:10 ID:BjMQGlOU
ちょっと前触れだけでも書こうかなと…。
コトナのSSはジェネレーター直している最中はディガルドも何故か大人しくて
ちょうどいい機会なのでミロード村に休暇滞在という形でおkですか?(完璧黒歴史)
250名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 19:27:17 ID:J7/czl0b
漏れはおk。
251名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 20:44:24 ID:5yd8d9r7
この際どうでもいいんじゃない?
どうせ本編にはまだ出てきてないキャラの妄想SSなんだし。
個人的にはせめて4話で本編に登場するまで待った方がいいと思うけど。
252名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 20:52:38 ID:fwjZ45BY
ガラガがアーバインのような漢だったら許せる
253むらさめ〜:2005/04/23(土) 21:04:40 ID:IvLVdrOR
>>251
そのつもり。一応喋り方とか観察してからにするよ。
254名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 21:05:23 ID:H3BuQGvd
>>245
(;´-`).。oO(そ、それは萌えシチュすぎですよ…)
255名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 22:27:57 ID:f+cWl/dL
>>254
引くなよw
256名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 02:46:18 ID:SUjntmGn
やべー、早く寝ないと起きれん!
257名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 09:00:07 ID:uH8XVSFr
出発のシーンがなかなかでした。
戦闘もいいね
258むらさめ〜:2005/04/24(日) 09:03:57 ID:6xKL2AL2
コトナの微笑が良かった!その後のルージ君の頬が赤く染まるのもよかった!
恋心というより憧れっぽい感じだよな…。
さて来週と再来週が楽しみだ!
259名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 10:24:35 ID:17SEDYFQ
ていうか今回一番萌えたのは予告の頬染めルージでした、なんでこんな可愛いんだくそ。
260名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 10:51:00 ID:YmPXa0+2
歴代主人公(バン、ビット、RD)の中で最萌だな
261名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 10:56:03 ID:h0sBjXgT
他の主人公達は見事なまでに萌えとは縁がないキャラだったな
262名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 11:03:43 ID:HileRXkx
なんちゅうかルージは悲鳴を上げてるのが萌えだ。

・・・漏れはヤバイ人なんですか?
263名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 11:43:36 ID:Q/Z88Tay
やべルージたんを犯したくなってきた(;´Д`)ハァハァ
264名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 11:46:15 ID:1Egj7X/q
(´-`).。oO(ルージ…おそろしい子…!)
265名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 12:03:14 ID:rR5bvQOO
まあ今までの主人公達も萌えといえば萌えなんだが、
ルージはショタということもあってかかなり強力だよな。
266名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 12:21:58 ID:h0sBjXgT
アニキャラ個別のレスレにもルージ君萌えが浸透している
おそろしい子だ
267むらさめ〜:2005/04/24(日) 12:25:20 ID:Q29t2ILq
言葉はちょっとぶっきらぼうだけど何かこう、グッ!と来るものがあるよねルージ…
次回予告見た感じだとコトナたんはショタ好きって顔に見えた…いや俺はだよ…
268名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 13:42:29 ID:Z+8K25SU
ルージ君をいじりまくるミィ様に萌えた俺は異端者か?
269むらさめ〜:2005/04/24(日) 14:21:04 ID:y++fxDT0
>>268
コトナに奪われそうになったルージを弄くりまくるミィたまに萌えた俺はイレギュラーだな…
270名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 17:14:10 ID:03tkrl58
ルージ君総受は間違い無いなw
来週が楽しみだ。
271名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 18:13:56 ID:2sFLOgMQ
ガイシュツなのかもしれないが、ルージ君はきりがくれたかやの描くショタキャラにそっくりだ。
そこが萌えポイントかも。
272名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 18:18:47 ID:ixX7DTL8
>>269むらさめ〜
イレギュラーなんだよ…書きすぎなんだよお前はなー!
す、すまそ、これのイレギュラーだよな?というかコトナSSまだでつか?
273名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 21:08:45 ID:51oTok4n
>>272
>>253見ろ。職人さん急かすなよ。
274名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 21:11:14 ID:h0sBjXgT
 こんな夜更けに、闇と風の中にゾイドを走らせるのはだろう。
 それは元藩主と村の少年だ。元藩主はおびえる少年のそばを離れず走っている。

元藩主 「ルージよ、なぜ顔を隠すのだ」
少年   「ラ・カンには魔女が見えないの。派手なゾイドに乗って、空を飛んでる・・・」
元藩主 「あれはレインボージャークだ・・・」
魔女   「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしようね。家にはおいしい料理があるし、すてきな服もたくさん用意して待っているよ。」
少年   「ラ・カン、ラ・カン!きこえないの。魔女がおれになにかいうよ。」
元藩主 「落ち着きなさい、通信がONになってるだけだよ。」
魔女   「いい子ね、私と一緒に行こうね。私が全身全霊でもてなすよ。あなたをここちよくゆすぶり、○○し、××するのよ。」
少年   「ラ・カン、ラ・カン!見えないの、コックピットに魔女の姿が!」
元藩主 「見えるよ。だが、あれはミィよりもかなり年を食っているな。」
魔女   「愛しているよ、坊や。あなたの美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
少年   「ラ・カンさん、ラ・カンさん!魔女がおれをつかまえる!魔女がぼくを○○な目にあわせる!うわあぁぁーーー!!!」

 元藩主はぎょっとして、ゾイドを全力で走らせた。あえぐ少年のゾイドをなんとか引っ張って、やっとの思いで町に着いた・・・
 コックピットの中の少年はすでにちょっとあんたたちなにやってんのよーーーっ!!!
275名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 21:17:59 ID:E3eHxBBm
魔王ワラタ
厨房の時に音楽の授業で聴いたな、懐かしい。
おと〜さん、おと〜さん、魔王がぁ!
276名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 22:29:03 ID:6l0j1QL/
ワロタ+エルィ(*´Д`)ハァハァ

こういう童話(系よね?あまり元を知らぬので)は何だかエロさをかきたてるなぁ
277名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 23:05:25 ID:h0sBjXgT
>>276
元ネタはシューベルトの「魔王」です
ガイドライン板にスレがあるので改変して作りました


そしてテンプレのミス『走らせるのはだろう』を修正するのを忘れてることに今気付きましたorz
あと途中までルージに敬語使わせときゃよかったかも
278名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 23:09:23 ID:6l0j1QL/
>>277
サンクス、早速見てみますた。合わせて見ると更に面白いですなぁ
279むらさめ〜:2005/04/24(日) 23:25:22 ID:k3OysYwy
ちょっと書いちゃったじゃないか!というわけで一応爆撃。
280むらさめ〜:2005/04/24(日) 23:26:33 ID:k3OysYwy
ミロードの悪魔(ルージ君にとっては)

「ふぁ〜」
オレは今ミロード村に帰ってきている…何でって?それはもう…ジェネレーターの修理工が見つかったからだ…。
「もう2週間かぁ…」
このところディガルドの動きも無くなった…嵐の前の静けさというのだろうか…あれだけジェネレーターをある街や村を荒らしまわっていたのが
今ではめっきりだ…逆に不安が募っていく…。
「ルージ!いつまで寝てるのよ!」
「おはよう〜」
「おはようって時間じゃないわよ!もうお日様は真上なのよ!」
「別にいいじゃないか、やる事ないんだしさぁ…」
「そうでもないぞ、ルージ」
「あっ!おはようございます、ラカン!」
「わたしの時とまるっきり態度が違うわね…」
「だってラカンはオレにとっては師匠みたいな人だから」
ルージのミィに対してのだらけた態度に気に食わなかったのか、ミィは顔を膨らませて腕を組んでいる…。
「ははは!師匠か」
平和だな…いつまでも続けばいいのに…本当にいつまでも…だけどこの平和も束の間だ…あの人がついて来てからオレに安息はなくなったんだ…
いや安息はあったんだよ…でも…つづかないんだよな…そして
この日はオレにとっての最高で最悪の日にもなるなんて思ってもなかった…。
281むらさめ〜:2005/04/24(日) 23:27:41 ID:k3OysYwy
【シーン1】悪魔再来?
「それでどうかしたんですか?」
「いや、この所ディガルドの動きもなく平和が続いているが、いつまた侵攻を再開するかわからない…だからこの平穏な内に訓練を積んで、君の能力を高めておきたいと思うんだが…」
「そうですね…オレも今のままでどこまで戦えるか…お願いできますか?」
「わたしがたっぷり扱いてあげようか?」
「え、遠慮しておくよ!!」
「大丈夫、心配しないで!死ぬ寸前で止めてあげるわ」
ルージは恐怖で顔を引きつらせながら足をじたばたさせて逃げようとしたが、ミィが後ろから羽交い絞めをして逃がそうとしない。
「これこれ、ルージの顔が真っ赤になっているぞ」
「わたしに特訓してもらうのが嬉しくてたまらないみたいなのよ、おじさま」
「じ、じんじゃう〜…」
「死なないって言ってるでしょ、寸・止・め」
「そ、それも嫌だー!」
死に物狂いのルージ…だがお構いなしに締め上げるミィは一つの提案を耳打ちでルージにこう言った。
「嫌?それじゃあ…Hしよ…」
「いっ?そ、それも駄目!」
「な、何でよ!村に帰ってきてから全然相手にしてくれないじゃない!」
「いろいろ大変なんだよ!オレだってそんな暇無いし!」
「お昼まで寝ていて暇がない?」
ギチギチと首に巻いている腕の力が強くなることによって、ルージには死の淵への階段が見えきた。
「み、ミィ!本当に死んでしまうぞ!」
「わ、わかった!わかったよ!今夜相手するよ!だ、だからこの腕どうにかしてぇ…」
了承を聞いた瞬間ルージの首からミィの腕が離れる、ぜぇぜぇと息をたてながら悶絶しているルージをよそに一人よがっているミィ。
282むらさめ〜:2005/04/24(日) 23:28:59 ID:k3OysYwy
「仕方ないわねぇ〜ルージがどうしてもって言うから相手してあげる」
「お、オレは別に…」
「何か言った?オレは何?もう一回よく聞かせてくれる?」
「ご、ごめん…気にしないで…」
「ルージもこのじゃじゃ馬娘に気に入られて大変だな」
「お、おじさま!」
約束してしまった…ミィとすると必ず3回は抜かれる…次の日には動けなくなるほどの激しさなのだ…とても○2歳とは思えないパワフルさ…ヴァイタリティー…敬愛を通り越して畏怖になる。
「おじさまったら!」
「はははは!顔が真っ赤だぞミィ」
親子みたいな二人の姿をしばらくボっーと見ていると…何故か周囲の空気が変わる…。
「びくっ!な、何だ?この寒さは…」
「ん?どうしたのだ?」
「い、いえ…何か寒くないですか?」
「いや、逆に暖かいが…」
空は青々としていて日の光もポカポカしている…だがルージは腕を抱えてガチガチと震えている。
「ささささ、寒い…か、風邪かも…で、でもなんか違う寒気が…」
「る、ルージ?唇が真っ青だよ…」
「ち、違う…これは風邪じゃない…来たんだ…北の海から悪魔が…虹の悪魔が!」
もう遅い…逃げられない…ルージは初めて戦闘したときの恐怖がフラッシュバックした…近寄る悪魔(ルージにとって)に身体を震わせながらルージはゆっくりと振り向いた。
悪魔再来?…完
283むらさめ〜:2005/04/24(日) 23:30:03 ID:k3OysYwy
シーン1終わり、2も書いてあるんだけどやっぱりコトナの性格見てからね。
284名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 00:03:33 ID:wrOwFjzs
>>283
乙です。続き楽しみに待ってます。
285名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 07:37:27 ID:b5HdgEaG
美少年にいたずらして誘拐する詩曲を音楽史に残したゲーテとシューベルトはショタコン
286名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 14:16:53 ID:FjiR9+l+
>>283
チョッパーとリムファクシかよ!!乙だぜ!
287名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 00:07:41 ID:PLLMuWsX
通信がONになってるだけだよワロス
288名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 02:07:46 ID:gW+lAVdr
すでに第3話をビデオで10回以上見直してる俺が来ましたよ
289名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 05:44:48 ID:iaxwW746
ラーズグリーズコトナですか…まさしくレインボージャークは凶鳥フッケバインですなw
290名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 22:20:43 ID:igt1ZpuN
停滞中ですか。
291名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 23:32:39 ID:pPqPSHdy
>>290
第4話に備えてるのさ。
コトナお姉さまが出るのをなっ。
292ルレ。:2005/04/27(水) 01:39:08 ID:lRnLrobB
かるーく投下。


「もう! せっまいコクピットね!」
「し、仕方ないだろ! もともと一人乗りなんだから!」
「ちょっと! もっとそっち行きなさいよ!」
「無理に決まってるだろ!」
 ムラサメライガーのコクピットの中で、幼い男女の声が喧々諤々と交差する。
後ろに陣取るのはルージ。つい最近ゾイドに乗り始めたばかりの少年だ。
その彼の目の前で同じコクピットに座る少女はレ・ミィ。幼い頃から叔父につい

て諸国漫遊を続けてきた、年齢に似合わぬ歴戦のゾイド乗りだ。
 その二人がこうして狭いコクピットの中で口論している理由はごくシンプルだ

。ゾイド乗りとしての腕を上げたいという少年に対し、少女が「じゃあ手っ取り

早くやって見せてあげる」と応えたからだ。
 ルージは、その台詞の意味を特に深く考えずありがたくその申し出を受けたが

……まさか、それが一人乗りのコクピットに無理やりタンデムする結果になると

は夢にも思わなかったルージだった。
293ルレ。:2005/04/27(水) 01:40:33 ID:lRnLrobB
「わたしだって、最初は叔父様の膝に抱えられてソードウルフを操るトコを見て

ゾイドの動かし方を勉強したんだから!」
 そう主張するレ・ミィに対し、思わず納得してしまったルージだったが。
「ちょっと! 耳元で怒鳴らないでよ!」
「そ、それはこっちの台詞だよ!」
 狭いコクピットの中で、自分の目の前に座ってキンキンと頭に響く罵声を上げ

続けるレ・ミィを見ると、その判断が早計だったのではという疑念もちらほら脳

裏をよぎるのだった。
「あーもう、とにかく始めるわよ! ほら起動!」
「わ、わかったよ」
 業を煮やしたミィに逆らう愚を冒さず、ルージは愛機の起動を行う。
 ムラサメライガーのコックピットハッチが順に閉じられ、モニターが起動し周

囲の景色を映し出された。
 そして、ルージは最近になってようやく慣れてきた手順どおりに、レバーに手

を伸ばし前傾姿勢に……なろうとした。

 狭いコクピットの中に、甲高い悲鳴が響き渡った。
294ルレ。:2005/04/27(水) 01:41:49 ID:lRnLrobB
「い、いきなり何すんのよ!」
「え、ち、ちが……!」
 当然のことながら、その姿勢をとるためには目の前に座る少女に体を寄せると

いう事で。
 いきなり背後から圧し掛かられたミィが振り返ってあげる抗議に、ルージはあ

わてて身を離しながら真っ赤になって答えた。
「ご、ごめん、つい……うわ!」
「ホントにもう……きゃ!」
 余談だが、前傾姿勢で操るムラサメライガーのコクピットには、その姿勢にな

ったパイロットを保護する背盤が備わっており、パイロットが騎乗姿勢になった

のを読み取って自動でせり出してくるようになっていて。
 結果、背後から押される形で今しがた以上に密着する状態になる二人。
「…………………………………………」
「…………………………………………」
 しかも、背盤に押し出される格好になったルージの顔のまさに目と鼻の先には

、振り返っていたミィの顔があり。

 それまで騒がしかったコクピットに、今度は沈黙が満ち溢れた。
295ルレ。:2005/04/27(水) 01:43:10 ID:lRnLrobB
「…………………………………………」
「…………………………………………」
 ルージは、何とはなしに頬が熱くなるのを感じた。目の前にある少女の顔もい

つもより赤みがさしているように見える気もするが、間近で見ているせいだろう

か? そんなことをぼんやり考えながら、目の前の少女の顔から目を離せないル

ージ。
(キレイな目だな………澄んでて、なんか輝いてて……)
 どれくらい、そうしていただろうか?
「………ちょっと」
「………え?」
 耳に入ってきた言葉に、反応が遅れた。
「ちょっと! ドコ触ってんのよ!」
「さ、触ってない!」
 ミィのその言葉に、呪縛が解けたかのように声上げるルージ。背中を固定され

ながらも、なんとか身をよじってミィから身を離す努力をする。
「まったく……なんて狭いコクピットなのよ! ソードウルフのはもっとゆった

りしてたのに! なんでなのよルージ?!」
「し、知らないよ!」
 その間もまくし立てるミィの顔は、いつにも増して紅潮している。そんなに怒

らせてしまったのだろうか? ルージの心の奥が、小さくつきんと痛んだ気がし

た。
296ルレ。:2005/04/27(水) 01:46:22 ID:lRnLrobB
「と、とにかく始めるわよ!」
「う、うん……」
 懸命の努力の末、かろうじて収まりの比較的マシな位置を探り出した二人は、

ようやくの事で本来の目的を思い出す。
「…………………………………………」
「…………………………………………」
 ルージに背を向けてうつむくミィ。
 ミィの背後でモニターへと顔を向けるルージ。

(女の子って、柔らかいんだな……それに、なんかいいにおいがした……)

(な、なによ……! なよなよしてるかと思ってたら、意外にがっしりしてる

じゃない……)

 それぞれ、別のことを考えていた二人は、お互いの顔がいまだに紅潮して
いることには気付かなかった。



とりあえずキリのいいとこまで。
エロいことするトコまで書きたいけど、本番はやらせないつもり。
この二人だと、その方が萌える気がしません?
297むらさめ〜:2005/04/27(水) 06:47:33 ID:hIztbTdR
た、確かに…二人は密着して…そのあとハァハァな展開を…。
う、うぉー!早く4話こい!こ、コトナさんがぁ!ミィたんがどんな反応を!
298名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 09:29:02 ID:SoBrDmkT
萌えたGJ!ハァハァ不覚にも性欲を持て余す
299名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 15:11:48 ID:oc4FN6fi
GJ!
だが、それだけに所々不自然な改行による余白があるのが気になるな。
300名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 15:29:59 ID:JWKvd7z4
コトナさん活躍まで後4日…ならむらさめ〜氏のSSの続きはは6日か?
301名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 20:43:06 ID:rZ+DvESM
>>300
焦らせるなよw
302名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 11:23:35 ID:n/kiDxYg
コトナよりも、ルージ達と年齢が近くてミィと対照的な、
大人しい性格の非戦闘員タイプ恋敵キボン。
303名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 12:37:10 ID:abUFV7+j
>>302
四天王に連れて行かれてルージ君は汚されちゃうんだよな。
そして敵として現れるんだ。
304名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 14:37:30 ID:WyEKvDc2
>>303
最初コトナはルージを弟のように可愛がる。対するルージは淡い恋心を抱く。
だがルージが成長するにつれてコトナから離れていき寂しさを覚えるコトナ。
いつしかルージを弟と見れなくなったコトナは男としてルージを見るようになった。
その事に困ったルージはミィとコトナの間の苦痛から逃げるように一人旅立つ。
一人で旅をしている最中に四天王の女に会い戦うがくしくも敗れる。
そして>>303の状態になるんだ!
305名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 15:07:52 ID:8SyjJ86H
四天王紅一点「今夜もして欲しかったら・・・解ってるわね?」
ルージは虚ろな目でうなずき、かつての仲間に刀を向ける、と・・・。
306名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 16:54:43 ID:qaEkU42b
ラージ譲りの鬼棍棒で返り討ち、そして

ルージ「今夜もして欲しかったら・・・解ってるね?」
四天王紅一点は虚ろな目でうなずき、かつての仲間に刀を向ける、

でも可。
307名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 17:03:07 ID:wnf1Rtmi
>>306
ル「みんな…久しぶり」
ラ「る、ルージ!」
ミィ「ちょっと!どれだけ心配したのかわかってるの?」
キャノンがランスタッグを直撃。
ル「ははっ!どうしたの?これくらい避けられるじゃないか?」
ラ「ルージ…一体何があったんだ!」
ル「うるさいなぁ…そうだ紹介するよ…オレのペットだ!」
みたいな?
308名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 18:01:27 ID:H5RiWgaa
>306
 鬼棍棒で子種を仕込まれるミンママソ…。
 ( ゚∀゚)=3
309名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 01:02:30 ID:LzaaOesG
それじゃ、綺羅きゅんだよ。。肉体関係もった後に、改心して「僕達間違ったんだ、、。」とか言いだすの。
で、続編で前作中破した村雨ライガーがパワーアップするも、スーパーフリーダムラサメライガーっていう名前が「スーパー○リー」を連想するとか言って改名する。
310名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 01:07:12 ID:MhwUaxFM
冗談でもあんないい子をガンダム史上最狂の下衆と一緒にスンナああああぁぁぁ
311名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 01:27:24 ID:+C30B0yD
>>309
お願いですから種の話だけは勘弁してください・・・
312名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 01:45:22 ID:5UHOKwKY
>>309
さあ、天に帰るときが来た。
313名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 02:05:15 ID:LzaaOesG
一緒にしてないさ。むしろガンダムなんて初代から嫌いだしね。というか富野が嫌いなんだが。
奴が「格闘ゲームなんか作ってるやつは人間のクズだ。仕事だから一緒にやるけど」って言ったっていう話を聞いたときから嫌い。
314名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 02:09:45 ID:Amv5nwfa
種風に修羅場を再現すると、

コトナ「それに私、昨夜はルージと一緒に居たんだから!」
ガラガ「な、何ィッ!? ルージ、貴様ぁ〜!」
ルージ「やめてよね、本気でケンカしたらガラガがオレに勝てるワケないだろ」

となるワケか。
315やや鬼畜な妄想ネタ。:2005/04/30(土) 03:39:58 ID:jnHCoCZe
書くなら今しかないか……。 第3話「旅立ち」の一幕。


バイオゾイドとの戦闘でジェネレータが機能停止した後、
ラ・カン、レ・ミィ、ルージの三人は職人を求めて旅立つことになった。
村のゾイドは動けないため、残るレッゲルを全て三体のゾイドに託して。

ラ・カン「迷惑ついでで恐縮だが……実は、もう一つ貴方がたにお願いしたいことが」
ラージ「?」

ランスタックのコクピットには、レ・ミィが前傾姿勢のまま四肢を縛りつけられている。
スカートを捲り上げられ、下着を膝の辺りまでずり下げられた、あられもない格好で。
幼いレ・ミィの股間から太腿にかけて、既に透明な蜜が溢れ滴っている。

ラ・カンに案内された村の男たちは、この背徳的な光景を目にして息を呑んだ。
そして二人の旅人が何を欲しているのか、言うまでもなく理解した。
彼らの期待に応えるように、ラ・カンは声を発する。

「さあ。この牝奴隷に、思う存分みなさまの白いレッゲルを注入してやって下さい」
「……おおおおお!」

歓声……いや雄叫びをあげて、男たちは幼いレ・ミィの肢体に殺到していった。

                                     (つづかない)
316むらさめ〜:2005/04/30(土) 05:56:15 ID:HY7yHGf4
明日ジェネシス終わったらすぐに投下するかもしれん。その時はよろしく。
317名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 08:54:28 ID:2A771ZQs
>>316
がんばんなさい、ミロード村代表!
318名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 00:52:12 ID:NSbDUaA3
>>316
あえて明日に回すという事は
コトナ姉さん登場=ルージ、姉さんにメロメロ=ミィ様ジェラシー
って展開を期待して良いんだよな?な!!?
319むらさめ〜:2005/05/01(日) 06:58:01 ID:lVX8hJ0I
>>318
まぁ…完全黒歴史SSだからルージ争奪戦の話になってますが…午後には投下すると思います。
320むらさめ〜:2005/05/01(日) 08:43:57 ID:Rbul0XdY
ぎゃーー!不二子きゃらじゃねぇか!書き直しだ!書き直し!
というわけで遅くなります…すいません。
321名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 09:01:22 ID:nQ18oKa9
「…狭いんだけど」
(*゚∀゚)=3ムッハー!
322名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 09:02:48 ID:2XOtzIG/
コトナえろい!!あの二人乗りをネタに誰か書いてくれw
323名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 09:08:45 ID:DuL4+6bl
>>320
いやそうでもなさそうだが。必要に応じてああいう顔も出来る経験は
積んでるってだけっぽい。
324名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 09:08:56 ID:fRNgtVqD
何なんですか、あのエロさは!
実況は大変なことになってたし。
あの2人乗りはエロすぎじゃあ!
325名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 09:21:19 ID:yRq/u21+
正直に言う。


こんなにえろい回になるなんて思わなかったヨ(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア
326名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 10:06:21 ID:G0OpZvkr
盗賊を退治してくれたお礼にゾイド操縦授業とか言って、
深夜の村雨コクピット内でルージに優しく手ほどきする女教師コトナを妄想中…いっそ書くか。
ルージを女性化してもエロそうだけど…総受けだし。
327名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 10:24:17 ID:nQ18oKa9
背中おっぱい押し付けられて、股間のムラサメブレードがえらいことにw
328むらさめ〜:2005/05/01(日) 10:30:55 ID:7SAEFb5N
投下!
329むらさめ〜:2005/05/01(日) 10:31:27 ID:7SAEFb5N
【シーン2】愛の力、ルージの妻?
「は〜い、ルージ君」
「やっぱり…あの人のせいか…」
手を振りながら走ってくる悪魔、もとい、コトナ・エレガンス…自称、婚約者を通り越したルージの妻である。
「あのねぇ、エレガンスは旧姓、今はファミロン!間違えないでね」
は、はい…気をつけます…。
「だ、誰と話しているんですか?」
「気にしない気にしない!」
空を見上げながら一人でぶつぶつ言っているコトナに?を浮かべて頭を傾げているルージ。
「ふふふ、捕まえた!」
「あっ!」
俊足と言わんばかりのダッシュでルージに抱きつくコトナ、顔は胸に埋まってしまい息ができない。
「今日は、訓練するんでしょ?」
「はははは、はい…!ラカンと一緒に!」
「私も付き合うわ、だってルージ君って高速戦闘にちょっと隙があるんですもの、だから高速戦闘の得意な私がちゃんと教えてあ・げ・る」
「い、いいです!勘弁してくださいぃ!」
「ルージ…はっ!ミィ…な、何だその赤いオーラは?」
抱き上げられて胸にうずまったまま連れて行かれるルージにラカンは唖然としながらもミィがコトナに殺意を抱いているのがはっきりと感じられた。
「あの女ー!」
怒涛のダッシュでランスタッグに走りこむミィ、対するコトナはルージと一緒にムラサメライガーに乗り込む。
「な、何で俺が後ろなんですか?」
「えっ?だって〜、私が後ろだと突入姿勢が崩されて上手く戦闘できないでしょう?だから私が安定するようにマットの変わりになってあげるの」
「で、でも…」
「そ・れ・に、私はバックでされるのが大好きよ」
「ええーー!」
「ふふ、安心して、あなた以外に身体を許す覚えはないわ」
330むらさめ〜:2005/05/01(日) 10:32:05 ID:7SAEFb5N
「そそそそ、そういうことじゃなくてですね!」
「待って!来るわよ!」
前面ディスプレイにランスタッグの突進が映し出される、ドシン!ドシン!と音は近づき角を開いて襲い掛かってくる。
「こぉらぁーー!何してるのよーーー!変態女ぁー!」
「ルージ君!真横に回避!あの突進なら反転するまで時間がかかるから思いっきり飛んで!」
「は、はい!」
角でしゃくりあげる、回避…ランスタッグに触れることなく避けるムラサメライガー…思いっきり避けた為にコックピット内も相当揺れるわけで。
「ああん!ルージ君、お尻に硬いの…当てちゃ駄・目、興奮しちゃうじゃない」
「ひぃえー!どうすればいいんだーー!」
「ふふふ、でももっと擦ってもいいのよ、私はマットなんだから」
「ふぇ〜!訓練どころじゃないよぉー!」
「ほらほら、やられちゃうわよ、もっと密着して戦闘に集中」
わざと通信をONにしてミィに聞かせるコトナ。当然ミィのボルテージは上がっていくわけで。
「ちっ!コックピットごとぶっ潰してやるわ!」
「い、今のミィならやりかねん!」
ラカンが急いでソードウルフに乗り込むと、ランスタッグの2段目突進を阻止しようと間に入る…。
「おじさま!邪魔するというなら!」
血眼のミィにはおじさまの威厳すら無意味…槍を突き出して叫びながら突っ込んでくる。
「み、ミィ!」
「うわぁぁー!わたしのルージィーー!」
本気だ…さすがのラカンも避ける、地上が割れるほどの地鳴り…ルージの目にランスタッグが大きくなって見える。
331むらさめ〜:2005/05/01(日) 10:33:51 ID:7SAEFb5N
「くっ!このままじゃ本当に死んじゃうよ!」
「落ち着いてルージ君!私の指示に従って」
「わ、わかりました!」
「まだ引き付けて…ペダルの遊びまでを目一杯まで踏んでいて…」
「な、何するんですか?」
「ランスタッグ踏み台ジャンプ」
「えっ?」
「来るわ!死にたくないなら身体をペッタリくっつけて!今は生きることだけ考えるの!」
「は、はい!」
「(ふふふ、大きくなっちゃって。堪らないわぁ〜)」
ルージはまだ半勃ちだったがコトナには充分だった、怒りに任せた攻撃は強いが動きは単調的になる。
コトナはそれを知っている為に余裕でルージの事を考えられた。
「今よ!ペダルを思いっきり踏んで!前にかがむ!衝撃を流すの!」
「うぉーー!」
「いいわ!レバーを引いて!」
飛ぶ…美しい線を描いて真上にムラサメが…ランスタッグの突進にあわせて背中を踏み込む。
「わ、わたしが踏み台!」
「やったーーー!」
踏み台にされてバランスを崩したランスタッグは前のめりに砂浜を削っていく、200mくらい2ゲットズザーをしただろうか、砂がクッションになって速度が落ちて止まる。
「ありがとうございます!コトナさん!」
「ふふっ!よほど夢中だったのね、さっきまでの硬いものが引いちゃって…つまんないわ〜」
「へっ?あっ!」
「ううん!また〜大きくなってるぅ〜、このまま貫かれちゃうかも〜」
332むらさめ〜:2005/05/01(日) 10:34:26 ID:7SAEFb5N
「あ、あわわわわ!」
「あっ!レバー離しちゃ駄目!」
慌てて身体を離したルージは同時にレバーを掴んでいた手までも離してしまった。それが元で滞空していたムラサメライガーはまっ逆さま。
「ああーーー!」
「きゃあーーー!」
バコーーーーーン!
砂浜に出来る大きな穴、隕石が落ちたのかと思うほどだ。その中心で止まっているムラサメライガーのコックピットの中ではルージが手探りでレバーを探している。
「いたたた、レ、レバーは、ど、どこだ?」
「ルージ君、いきなり離さないで」
「ご、ごめんなさい!」
人間椅子状態のルージはコトナの背中に押しつぶされている、香水かな?いい匂いがルージの鼻を刺激する。
「何してるの?」
「い、いえ、レバーがどこにあるのか、あ、あった!あれ?でもこんなにグリップ柔らかかったかな?」
「イヤン!そ、そこは弱いのぉ〜強く揉まないで」
「コ、コトナさん!ま、まさか…」
「強引なのね、そうやってワザと探す振りをして私の胸を思いっきり掴むなんて」
「ちちちち、違うんです!誤解です!」
「誤解ならこのお尻にあたってるルージ君の証をどうにかしてね」
「あ、あああ!す、すいません!」
「動かないでぇ!擦れて気持ちいいの!んもう…収まらないならこのまましちゃう?」
「だだだだ、駄目ですよ!」
333むらさめ〜:2005/05/01(日) 10:34:59 ID:7SAEFb5N
ネチネチと身体の触れ合いが通信でランスタッグとソードウルフに響き渡る、だがこんな通信を聞いていて普通怒るはずのミィが静かだった。
「うぐぅ…ルージィのバカァ…」
ミィはさっきの2ゲットズザーの衝撃で鼻をぶっつけて気絶していた、ラカンは訓練にならないと思ったのかミィのランスタッグに駆け寄っていった。
「初めてがゾイドのコックピットってのも悪くないわ、同じゾイド乗りの夫婦としてね」
「い、いやぁーーー!助けてーーー!」
ルージの叫びとともにムラサメライガーがギシギシ揺れていたのは言うまでもないだろう。
「ま、まだやってないからねーー!うわぁーーー!そこは!あぁ!」
「子供の名前は何にしようか?」
さらに激しく揺れるムラサメライガー…それを見たラカンは抵抗の証なのだろうと思いたかった。
【シーン2】愛の力、ルージの妻?終わり。
334むらさめ〜:2005/05/01(日) 10:35:40 ID:7SAEFb5N
エロなくてすいません、予定ではシーン4までです。ではまた今度。
335名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 11:01:50 ID:DuL4+6bl
OK、ナイスです。
しかしゾイドセクース同人誌で流行りそうだなあ。
336名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 11:05:29 ID:yRq/u21+
GJ。ゾイドセクース良いなぁ。勝手に自分の中でやられてるゾイドは迷惑だと思うけどw
337むらさめ〜:2005/05/01(日) 11:22:41 ID:SBwAAQTS
いや、まだセクースはしてません!お触り程度です!セクースの予定はシーン4で!
338名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 12:10:06 ID:maIU6D71
シーン3でもセクース書いてください
339名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 13:10:05 ID:TBfwZh+t
盗賊捕縛に失敗し、逆に捕まってあんなことやこんなことをされるコト姉とか
340名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 15:18:34 ID:9VsLGRLY
>>334
ぶっちゃけこういうのもどうだろうかといってみる。



118 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2005/05/01(日) 15:03:14 ID:vPLGt7sy
>>115
あれだ、ルージのチンコをコト姉とミィ様がダブルで
フェラしつつ取り合うとか、そういうシチュの同人が出
る予感。ミィ様はコト姉への対抗心燃やしまくり。コト
姉は大人の余裕で、ただルージを気持ちよくさせよう
と、マイペースにしゃぶる・・・。

妄想スマン。_| ̄|○
341むらさめ〜:2005/05/01(日) 16:41:11 ID:9Oppa6A8
シーン4でですか?うーん…やってみましょう。
342名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 16:52:05 ID:rrR1h2S1
「早くしないと、追いつかれるわよ」

ムラサメライガーがいくら大型ゾイドだと言っても、コクピットはそれほど広くはない。そもそも一人乗りである以上、
当然のことなのだが。
それでも、騒ぎから逃げるには無理にでも二人乗りするより他になく、ルージは普段より更に前傾姿勢を保って
スペースを作る。そして、そんなルージにぴったり寄り添うように、彼を助け出したコトナ──ルージはまだその
名を知らない──が座っていた。

「……狭いんですけど」

ルージは頬を赤く染めながら、彼女に気づかれないように呟いた。ルージの背には柔らかい感触がしっかりと
当たっており、歩くライガーに合わせて微かに揺れる。小さな村で暮らしていた少年にとっては、少々刺激が強い。
できるだけそのことを意識しないように前だけを見てライガーを操縦するルージだったが、ふと嗅ぎなれない
香りを感じて首を傾げた。

(……あ。これって……香水かな?)

母を始めとして、村の女性たちはあまり香水の類を使わない。元々商人が訪れなければ手に入れられない
希少品ということもあるが、それだけに見知らぬ女性が傍にいるという事実を再認識してしまい、ルージは
胸を高鳴らせた。
こんな風に異性と寄り添うことなどほとんどなく、どうしても緊張してしまう。意識すまいとしても、体が触れ合う
感触や相手の体温は誤魔化すことはできない。ルージは唾を飲み込み、ぎゅっと操縦桿を強く握る。

(考えちゃ駄目だ、考えちゃ……!)

だが、やはり年頃の少年の身体は正直だ。腰の奥が熱くなっていったかと思うと、ルージの性器は徐々に
硬度を増していく。下穿きを強く押し上げる自らのそれに気づき、ルージは赤面した。

(まずいよ、こんな……と、とにかく、見られないようにしなきゃ)
343342:2005/05/01(日) 16:56:39 ID:rrR1h2S1
ムラサメライガーが盗賊たちに奪われたと知り、ルージはコトナの操縦するレインボージャークに
強引に乗り込んだ。もしこの場にレ・ミィがいれば、烈火のごとく怒っていただろう──おそらく、
コトナとルージの両方に対して。
しかし彼女が自分とライガーを利用したらしいことは分かっているが、何となく憎む気にはなれない。
そんなに悪い人ではない、とルージは直感的に思っていた。
「さて、飛ばすわよ!」
「はい!」
コトナが操縦桿を動かすと、レインボージャークの速度が増した。ぐん、と身体にかかる圧力にルージは歯を食いしばり、体勢を崩さないようにしがみつく。
「ちょ、やだ、ルージくん」
「え?」
「……くすぐったいの」
「?」
若干小さくなったコトナの声に首を傾げるルージだったが、ふと自分が何にしがみついていたのか気づいて動転した。彼の両腕は彼女の細い腰に回され、身体は密着している。
「うわぁ!? あ、あの、ち、違うんです! ご、ごめんなさい!」
「いいのよ、コクピットが狭いのは当然なんだから」
コトナはちらりと振り返り、慌てる少年に優しく微笑んだ。
「ただ、ちょっと大胆だなぁって思っただけ」
「か、からかわないでください!」
「ふーん」
くすくすと笑い声を零した後、コトナはこの純情な少年で遊んでみよう、と形のいい引き締まったヒップを若干後ろに動かす。すると──。
(やっぱり)
硬い感触が当たるのを感じて、コトナは唇を笑みで崩す。当のルージはまだ動揺していて、自分の股間のことにまるで気がついていない。
「──こっちも元気ね、ルージくん」
「え……────っっっ!!!」
数秒後、レインボージャークのコクピットからルージの悲鳴が轟いた。


……すいません、エロなしですorz
バイトから帰ったら、この後も書いてみたいなあと。
344名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 17:15:11 ID:LuYXDz0E
345名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 20:08:11 ID:yxHS9o2Z
これはいい夫婦の営みですね
346名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 20:11:49 ID:NcCpbmI7
初登場のシーンでは意外と悪女か?
とも思ったが二人乗りでの意外な恥ずかしがり屋な姉さんに萌え殺された。。。
347名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 20:15:12 ID:ROZG9Uaf
むらさめさん
シーン4はコトナとルージだけがいいです
348名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 22:41:15 ID:aGFP0Zeb
・ルージ争奪戦

ミィ「ルージ、あたしのオッパイ触らせてあげるわよ!」
コトナ「あら?そんなペッタンコでルージ君が満足するわけないでしょ?
    ほら、ルージ君の大好きなお姉さんのオッパイで…
    今日もたくさん挟んでア・ゲ・ル?」
ミィ「ぐぬ…!ほ、ほらルージ!ここ、綺麗でしょ?
   まだ毛も生えてないんだから。好きなだけ舐めて良いのよ?」
コトナ「む!わたしだって―見てルージ君。結構、毛も薄いのよ…」
ミィ「ぬぬ!ルージ!見て、このお尻の穴にだって入れて良いんだからね。
   バイブもおチンチンも大丈夫なんだから」
コトナ「な…!?あんたどこまで淫乱なのよ…
    ルージ君、見て見て。お姉さんのバージンア・ナ・ル?
    お姉さん、こっちの処女もルージ君に奪って欲しいな〜」

ブバッ!!

コトナ「きゃあ!ルージ君、凄い鼻血!」
ミィ「……ふ、噴水……?」
349名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 22:42:19 ID:aGFP0Zeb
あれ、なんでいくつか末尾が「?」になってんだろ。
ま、いっか。気にしないで。
350340:2005/05/01(日) 23:10:15 ID:78yoyMPO
>>348
GJ!!( ´∀`)b

ありがとう。のたうつほどに悶えたよ・・・。
351名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 23:30:06 ID:maIU6D71
>>348
GJ!
352名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 23:52:38 ID:EKUpLWLK
最終回で大人になったルージがコトナと一緒に青空教室を開いたりするんだな
353名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 00:05:19 ID:MRkEBzMY
なんとなく、ルージが成長したらメガネをかけそうだなーと思ってた自分。

色々想像してたら、無印でバンの故郷にいた元軍人の牧師のにーちゃん
見たいになるんじゃないかという気がしてきた
354名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 00:06:15 ID:yxHS9o2Z
もちろんコトナは赤ちゃん抱いて、足元には3、4才ぐらいの子供がいる訳だな
355名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 00:20:49 ID:9i1HkF61
>>352
何そのロミオの青い空。
356158:2005/05/02(月) 01:07:23 ID:QWECcX9a
しかし何なんですか、あのエロさは?
本スレでは作画崩壊についての意見も
ちらほら見受けられるけど、全然気になりませんでしたが?
お姉さまエロいよお姉さま



ミィ「しゅきぃ、らいしゅきですぅ! ばんにゃい、ばんにゃーい!」
ル「(またみさくら語か…)」
 
 父さん、母さん、婆ちゃん、ファージ、村の皆、元気ですか?
正直、オレはそろそろ限界です。旅はそれなりに順調で、
ジェネレーターを修理できる職人がいるという街の場所も突き止めました。
 でも、旅が続くにつれて仲間のみんなが喋ってる古代語の意味が
だんだんと理解できてきている自分が何だか怖くなってきました。

ザイ「ディガ! 私、魔法少将まじかる・ザイりん!」
NINJA「や〜まをこ〜え、たにをこえ〜、ボクらの街にやってきた〜♪
     ハ○トリくんがやってきた〜♪」
ル「(…オレの仲間にまともな人は1人もいないのか!?)」
コト「お困りのようね、ルージ君」
ル「コトナさん…コトナさぁん! コトナさんだけだよ、まともな人はぁ!」
コト「泣かないで、ルージ君。私はいつでもルージ君の味方だもの」
ル「オレ、もうコトナさんしか見えないよ!」
コト「私もルージ君だけが心の支えよ…愛してるわ…んっ…ふ…っ」
ル「コトナ、さ…あっ…ぁ…!」
コト「(計 画 通 り ! レ・ミィ、ザイリン、NINJA…邪魔者は全て消えた。
  そしてルージ君は混乱しながらも私の事を信じきっている。
  ルージ君を落とすのも時間の問題…私 は ル ー ジ 君 の 妻 と な る ! )」


                     ゾイドノート−完−
357名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 01:14:40 ID:hKfoCtI3
>>355
その流れでいくと途中でコトナお姉さまは病気治療の
ために降板か
358357:2005/05/02(月) 01:16:33 ID:hKfoCtI3
ごめん降板するのはミイ様の方だったorz
359名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 01:40:24 ID:KDzX04Cx
360名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 01:51:12 ID:rOVdcRSF
>>344 >>359
何度もいってるがここに画像を張るな。
以前のゾイドスレはそれで削除をくらった。
画像はここに張れ。
【ZOIDSの】ゾイド総合スレその2【萌え画像】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1108224098/l50
361名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 02:26:01 ID:0iIGrepK
暫くは黄金房が沸くから無理だって……
なんとか他の「」達で頑張るしか道はない。
362名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 05:39:52 ID:fjtsqKim
画像は極力角煮に貼るべきだとは思うが、
画像ばっかりではなくSSメインでやってれば大丈夫だろう。
以前削除されたのは画像がメイン…というかそればっかりになってたからで。
363名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 16:37:40 ID:Z06UmXTE
神おそいな…
364名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 16:59:16 ID:LuKInNZ4
>>363
神といっても何人かいるので誰かわからんぞ
365363:2005/05/02(月) 17:14:06 ID:Z06UmXTE
>>364
むらさめさんとか343氏
366名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 18:03:03 ID:rSe8Qjr7
ルージきゅん争奪戦書きたいなぁ…まぁこれ終わってからかな?投下

【シーン3】コトナの決断
「ははは!毎日毎日ご苦労なこった!」
ルージは今、父ラージの仕事仲間と一緒に久しぶりにゾイドの発掘をしていた。
随分素潜りをしていなかった為に鈍ってないかと不安になったが、やってみると結構覚えているもんだ。
「しかし、ルージがあんなベッピンさんを引っ掛けてくるとはな!」
「驚いたよなぁ〜しかもルージにゾッコンだもんな、どんな手使ったんだ?」
「ゾイドは乗るのに苦労したが、女に乗るのは簡単だったのか?乗り方教えてもらいたいぜ!」
「も、もう!茶化さないでよ!」
大人たちの冷かしに顔を真っ赤にして怒るルージを見て父ラージも笑い声を上げる。
「と、父さん!」
「い、いや!すまない!ははは!お前も成長したのだな」
「むー…」
ムラサメ以降大型のゾイドは発掘されないが、それでも小型や中型は頻繁に出るので生活には困っていないらしい。
「今日もご苦労だった、皆しっかり休めよ」
「ラージさん、いつルージの結婚式なんですか?」
「ななな!結婚式って!」
仕事仲間の一人の発言にルージは顔を真っ赤にして怒鳴る、隣では何故かラージが考え込む。
「それはまだ早すぎる気がするぞ」
「何言ってんですか、ラージさんだってまだ年端のいかなかったミンさんを…ふががが!」
「む、むぅ…それ以上は言わなくていい」
ルージは父の慌てようを目にした途端にいままで思っていなかった疑問が浮き上がってきた。
(そういえば…母さんって歳いくつなんだろう?)
「ねぇ、父さん…オレさ、教えてもらいたいことあるんだけど」
367名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 18:03:38 ID:rSe8Qjr7
「何だ?」
不用意な発言をした仲間の口を塞ぎながらルージに耳を傾けるラージに、ルージは遠慮なく質問する。
「母さんって歳いくつ?」
ルージの些細な疑問に場が凍って皆も凍る、特に父であるラージが一番酷かった。
「お、おいルージ…まさか母親なのに歳も知らないのか?」
「う、うん…別に気にしてなかったし…」
「あちゃ〜、まぁ教えてくれっていっても教えてもらえないだろうな」
「な、何で?」
「そりゃぁ、聞いたら息子のお前はショック受けるし…ミンさんがお前を産んだのはまだ…あががが!」
「それ以上言わなくていいと言っているだろう!」
今度は口を塞ぐのではなく無理矢理開けるラージ。
「ね、ねぇ…父さん…いくつなの?」
「ん?あ、ああ…母さんは…36だ…お前が生まれたのは23の時だな」
「嘘つかないでくださいよラージさん、10代で産んで今本当は2…うががが!」
ルージはラージの必死の猛攻に恐怖を覚える、ここまでやるという事は知っちゃいけないんだとおもった。
「と、父さん、お、オレ先に帰るね!」
「そ、そうか!気をつけるんだぞ!」
あの慌てっぷりを見ると聞かないほうがいい…家族崩壊にもなりかねない…。ルージは踵を返すとダッシュで海岸を走り去っていった。
368名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 18:04:26 ID:rSe8Qjr7
「あぁ…久しぶりに素潜りしたからお腹ペコペコだよ」
父ラージの姿はもう見えない。ルージはお腹を擦りながら村の近くまで来るといつものお約束が待っていた。
「ルージ君!」
「ま、またですか…ど、どうしたんですか?」
「帰りの遅い旦那を迎えにきたのよ」
「だ、旦那って…オレの事ですか?」
「他に誰がいるの?」
「…ファージなんかいかがでしょうか?兄のオレが言うのもなんですが…オレより格段にいいですよ」
「あんな可愛い子は汚せないでしょ?」
「オレならいいんですか…」
「ルージ君は汚すんじゃなくて…あ・い・す・る…の」
「お、オレ!先に帰ります!」
369名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 18:06:03 ID:rSe8Qjr7
コトナの横を通り過ぎるように走っていくルージだが…。
「隙あり〜」
「あっ!あわわわわ!」
背中に回りこまれて抱きつかれる…ルージの脳に刺激が伝わる、サラッとした長い髪…香水の匂い…そしていい感じに発達しているコトナの身体が。
「や、やめてください!」
「帰ってきたら夫婦が何をするかわかる?」
「えっ?」
「こうするの!」
不敵な笑みを浮かべるといきなり顔を近づけるコトナに抵抗もなく受けてしまう…いや…抵抗する時間もなかった。
「ん…」
眼前にはコトナの顔…唇に伝わる柔らかい感触と熱い吐息…目と目が合った瞬間、口に進入する舌…。
「美味しい…んっ…ルージ君の…ちゅ…」
コトナの顔が遠ざかっていく、ルージの口からはコトナの舌と繋がる透明な糸が張る。
「…今…オレ、コトナさんと…」
「お帰りのキスをしたのよ……先に帰ってるわ」
コトナの様子がおかしかった…いつもならこの後何かされるのだが、ルージを置いて走って帰ってしまった。
「キ、キス…しちゃった…コトナさんとキスしちゃった…」
頭の中はさっきのキスのことで一杯でコトナの様子がおかしいのに気がつかなかった。
「カラスが鳴いたらかーえろ…キスしちゃった…」
訳のわからない事を言いながらプスプスと頭から煙を出して家に向かうルージだった。
【シーン3】コトナの決断 終わり。
370名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 18:07:31 ID:rSe8Qjr7
シーン3短めorz。
シーン4はなるべく長くする…無理矢理やっちゃうコトナと可愛がるようにやるコトナどっちがいい?
371名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 19:45:02 ID:yWjxXhT0
 出来ましたら、
 無理矢理やっちゃうけどルージ君を可愛がるコト姉でお願いします
372名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 20:57:03 ID:+CW1JRnT
コト姉登場ですっかりミィ様株暴落ですなぁw
おまえらそんなにおっぱいが好きなのかぁぁーーヽ(`Д´)ノ
それとも年上のお姉さんに弄られるルージが見たいだけのか…?
373名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 21:08:24 ID:uptc62Cc
私は巨乳が嫌いなので、レミィ派でございます。
まあ、レミィ様はちょっと小さすぎなのでもう少しおおきm
374名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 21:16:54 ID:ANsBDBtg
お姉さんとおっぱいが好きです
375名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 21:31:06 ID:KiE8rwLP
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        ',  ∨ / ̄             /  ̄l/ ̄ |     / / /
        ',  ∨     _     _      j     ∧ /
         ii   ぐ=====       ======ゞ/      / ,' ,' コトナです…
            |!   \:::::::::. ;    .::::::::::::::::::::/,ィ    ,' ,イ i! ルージ君に
          |  \ー‐'  〈       一'´イ      !´ i !嘘をついてしまい
         |    ヽー‐'7     ー- 、 _/   ,   |  | ! 申し訳なかとです…
         | ∧__∠__;っ__\      /<  |  | | でも次回、ガラガの横恋慕
         レ' | |!      |!  |,. ヘ__,. イ、_>|ト、|  |  ! を裂けるためにまた嘘つきます。
.           〃| |!      l   | ,ィ===‐'´|| i  ', 丶 申し訳ない・・・ルージ君
      ,.- '´ ̄ ̄|  i      |    |'´ ||     .ノハ   ヽ  ヽ コトナです…
.     /   `ー‐-|  |!     |!  | ||       `ー──--ヽ コトナです…
  /    ヽ  |      |   |  ヾ               \
376名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 21:58:43 ID:7rZW6lU0
>>372
勿論  両  方 だ  と  も  (*´Д`)ハゥハゥ
377名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 22:06:30 ID:s7ls2qOC
>>372
ただエロいだけじゃなくて、可愛いところも見せたりするからヤバい。
それも卑怯なぐらいに。(*´Д`)
378名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 22:11:48 ID:u/+bUgr8
危惧されたような悪女キャラかと思いきや、相手から体を密着されると
顔真っ赤にする純情お姉さんなんだもんな。
379名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 22:32:48 ID:vcQ0OQK+
年下とはいえ男の子アレが自分のお尻に密着してりゃあ、ねぇ。
コト姉可愛いよコト姉。(*´Д`)ハァハァ
380名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 01:58:15 ID:Eszf7B8C
「そ、そんないきなり…」
ルージは震える手で、だが荒々しくコトナの下着を剥ぎ取っていた。
「はあっ、はあっ、でも、コトナさん、もう、濡れているじゃないですか」
もどかしげにズボンと下着を脱ぐと、年相応のペニスが現れた。
バックの姿勢から一気に貫くべく、ルージはぐいと腰を寄せた。
「んんっ」
だが、狙いは外れ、コトナの秘所の下を刺激する。
早くコトナの中に入れたい、コトナの暖かい中に包まれたいと思っているのだが、
緊張のためかなかなかうまく挿入できない。

幾度かの繰り返しは、結果的にまだ包皮も完全にむけきっていないルージのペニスが、
やわらかくコトナの秘所を愛撫していることになる。
「んっんっ、んはああっ、んっ」
コトナが声にならない甘い声をもらす。
「ル、ルージくん…も、もう…」
コトナが振り向いてルージに哀願したとき、ルージの背筋を電撃が走った。
にゅるりとしたやわらかい粘液がペニス全体にまとわりつき、一気に根元まで飲み込んだのだ。
「「あ、あぁーーーーっ」」
二人は同時に声を上げた。
むしろそれに驚いてルージが腰を引くと、コトナの膣内のすべてがそれを逃がさんとまとわりついてくる。
「あっ、あうううっ」
自分でも情けない声を上げてルージは顎をあげてうめいた。
その快楽に気を失いそうになる。
それに無理やり抗してコトナの尻肉をわしと掴むと、そのまま思い切り腰をうちつけた。
381名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 01:59:31 ID:Eszf7B8C
ぱぁん!と高すぎない、若い肉同士の密着音が響いた。
そして二度三度。ぱぁんぱんぱんぱんぱんと続く。
「ああっう!んっ、んっ、ああああっ!」
コトナのそれは、もう嬌声だ。
ルージはコトナのたっぷりとした尻の感触に酔いしれていた。
楽しみつつ、味わうなんて余裕はない。
快楽のままに流され、ひたすらもう一度もう一度と蜜壷内をにペニスを埋め込む快楽をむさぼる。
自分が腰を打ちつけるたび、尻肉が波打ち、しとどに濡れた秘所が、ルージのペニスに襲い掛かり、
握り締め、絞り上げる。
ルージの、少年のペニスでさえ、コトナの中は十分にきつかった。
粘液と肉襞がぎゅむぎゅむとルージをこすりあげ、舐めまわす。
カリ首が入り口を通過するたびに、気絶しそうなほどの快楽がペニスから背中に走る。
「はぁっはぁっはぁっはぁっ、コトナさん、気持ちいい、気持ちいいっ」
パンパンという尻と腰が激しく打ち合う音。
結合部からはもっと淫蕩な、ずぼっずぼっ、ぶちゅっぶちゅっと粘液同士がこすれあう音が響く。
「コ、コトナさん、おっぱい、おっぱいさわりたい…」
「あっああっあっあっあああん」
コトナはルージの激しい肉壷の抽挿に返事もできない。
だが、片手で上着のホックをはずし、胸を現わした。
すかさずルージの少年の手が大きな乳房に覆い被さる。
まだ繊細といえる少年の手。
荒々しくとも痛みを与えることもなく、よりコトナの快楽を高めていく。
「あっあっ、おっぱい、やわらかい、やわらかいよ、コトナさん、きもちいいっ」
「んっ、んっ、気持ちいい?私のおっぱいきもちいい?」
ルージの腰がそれに応えるように速さを増す。
「気持ちいいです、コトナさんっ、あそこも、とてもきもちいいですっ」
「はあっああん、いっぱい、いっぱい、気持ちよくなってね。
いっぱいいっぱい射精してっ、いっぱい精液を注ぎこんでっ」
「ああああ、きもちいい、にゅるにゅるしててきもちいいいっ。僕、コトナさんに射精したい。
おもいきり中で射精したいっ」
「んくっんっんっんっ、いいよっ、いっぱい射精して、受精させてっ」
「はっ、はっ、はっ、はっ、コトナさん、ううっううっ、コトナさんの中きもちいいっ」
382名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 02:00:30 ID:FmspjQfI
正直コトナ萌えがスレの主流になってから肩身の狭い俺ガイル
383名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 02:02:48 ID:Eszf7B8C
自分が腰を尻にたたきつけるたび、コトナの上品な顔がゆがみ、それがルージの中の、
今まで感じたことのない嗜虐心を呼び起こす。
「うっうっうっ、コトナさんっ、思い切り、思い切り中で射精したいっ、ぶちまけたいっ。
僕の、僕の精汁を注ぎたいっっ」
「あああああっ、あっあっあっあっ」
ルージの豹変にもコトナはやさしく迎え入れた。
バックから正常位にうつり、スリムなのに豊かな、これ以上ない完璧な肉体、それ全体でルージを受け止める。
「はあっ、はあっ、僕のおっぱいだ、僕だけのおっぱいだ」
コトナの豊かな胸に吸い付き、体を預け、しがみつくように腰を打ち付ける。
「うんっ、うんっ、ルージ君のだよ、ルージ君だけのおっぱいだよっんはああっっ」
「はいっ、はいっ、ああっ、ああああっ出る、出る、精液でる、コトナさんに受精させる精汁がでるっ」
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、全部出してね、びゅうびゅうって出してっ」
コトナは足をルージの腰に回した。一滴たりとも漏らさないために。
「はい、あっあっあああああっ、で、出る、出る、出る、搾り取られるっ、精液が搾られるっっ」
ぱんぱんぱんぱんぱんと、速度を上げた交接音が甲高く響く。
にゅぽんにゅぽんぬぽんぬぼっぬぼっぶぼっつぶぼっと粘液と秘所口が絡み合う音が低く響く。
ルージの腰元に甘い痺れが走った。
「んあっ、うあっ、うはあっ、あああああああああああーっ」
「ひゃあっ、あああっ、ああああっああああああああーっ」
どびゅうっどびゅうっどびゅびゅううっと、3回。自分の中でも見たことのないほどの濁りをともなった、
黄色に近い精液が迸った。
それはコトナの美しいピンク色の秘所を存分に蹂躙し、粘液という粘液を絡めとりながら奥に侵攻し、
そして子宮口へなだれこんでいった。
384名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 02:03:21 ID:Eszf7B8C
大きな迸りの後でも、腰が震えるたび、びゅく、びゅく、と精液が吐き出された。
その精液もすべて、一滴も残さずコトナの膣がやさしく飲み込んでいく。
「あ、ああー…ルージ君、絶対私、受精したってわかるよ…」
「ぼ、僕も、そんな気がします…コトナさん、気持ちよかった…」
ルージはコトナの暖かい胸の谷間に顔をうずめ、心の底からの余韻に浸った。
ペニスはまだコトナの秘所とつながったままだった。
まるで、母ミンの子宮の中にいるような、知る由もない安心感を覚えていた。
385名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 02:12:42 ID:/E7YauHY
終わりでつか??
386名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 02:27:59 ID:Eszf7B8C
ついカッとなってやった。

むしゃくしゃしてコトナとルージのがっつりした絡みを書いてみた。
レ・ミィとルージのも甘甘からがっつりエロも用意していたが今は反省している。


387名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 04:46:05 ID:qIJdHtq6
GJ!
388名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 05:08:29 ID:vX7h6qhA
夫婦乙!
389名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 05:15:37 ID:iquwclAk
ミィ様はこれからだな。
コトナと顔を合わせてからのルージへの態度が楽しみだ。
390名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 05:55:58 ID:z71Pd6KH
実は幼女とか嫌いなんだ…ミィ様には悪いけど…
お姉さん系は好きだから…
コト姉最高!!!
391名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 11:11:15 ID:fuNh9Y03
ミィ様萌えの俺が来ましたがお呼びじゃないですかそうですか…(´・ω・`)
キャラ萌えスレもコト姉傾向だしミィ様萌えの俺はどうすれば…。
コト姉も確かに萌えるがやはり私はミィ様しかいない!
とういう訳でミィ様は俺がもらっていきますね…(*゚∀゚)
392342:2005/05/03(火) 12:04:01 ID:gMqD1iM9
「すいません……」
耳まで真っ赤になったまま、ルージは蚊の泣くようなか細い声で謝った。とはいえ、狭いコクピット内では姿勢を簡単に変えられない。硬くなった自身の性器を押しつけるような体勢であることに、今さらながら恥ずかしさが込み上げてくる。
その様子がまだまだ子供といった感じで可愛らしく、コトナは「いいのよ」と気軽に言った。一人で旅をしていれば、男に言い寄られたり、ルージとの接触など些細な行為だと感じるような目に遭ったこともある。女のゾイド乗りというのは、それだけで苦労が多い。
「男は大抵そうなっちゃうものだから」
「は、はあ……」
「気にしすぎると余計駄目よ。普段通りにしてればいいの」
「……でも、コトナさんは……その、嫌じゃないですか?」
「安心して。嫌だったらすぐにここから放り出してるから──頬を一発引っ叩いた後でね」
「は、ははは……」
食事を奢ってもらった時に見た、あの勇ましいコトナの姿を思い出して、ルージは全身の汗がすっかり冷えてしまった。確かに彼女にはそれができる。
(は、早くムラサメライガーに乗りたいよ……!)
この気まずさから逃れたい。正直に言えば、コトナの香りや温もりを感じているだけでドキドキして、
もっと触れ合っていたいと思うけれど。
すると、前方を向いていたコトナの表情が引き締まった。
「──厄介ね」
「? どうかしたんですか?」
「この辺り特有の強い気流の乱れが来るわ。さっき飛んだ時に調べておいたのに、うっかりしてたわね」
「…………」
初めて見たレインボージャークの飛行にはそういう意味があったのか、とルージは驚くと同時に、優れたゾイド乗りとしての彼女を強く意識した。
(コトナさんって、やっぱりすごい人なんだ……)
後ろから覗き見える、凛々しい横顔。白いうなじに流れ落ちる艶やかな髪。すらりと引き締まり、それでいて女性らしい身体つき。
──ドクン……。
(あ、あれ?)
胸の高鳴りがひどくなって、ルージは混乱した。駄目だと思っているのに、コトナから目を逸らせない。
「──ルージくん、しっかり掴まってて!」
「え? ……うわあああああぁぁぁっ!?」
393342:2005/05/03(火) 12:05:19 ID:gMqD1iM9
レインボージャークが右に傾きながら急激に高度を上げていく。ルージは再びコトナにしがみつき、歯を食いしばる。その途端、今度は機首を下へ向けて降下。ふんばろうとしたものの、彼女に全身で圧し掛かってしまう体勢になってしまう。
「コ、コトナ……さん!」
「喋らないで! 舌噛むわよ!」
そうじゃなくて──ルージは心の中で反論した。勃ち上がりかけていた自身の肉棒が、ちょうど腰を浮かし気味にしていたコトナの尻にぴったり収まってしまったのだ。ズボン越しにも彼女の体温がペニスを刺激し、ますます硬く大きく反り上がっていく。
(ど、どうしよう……!?)
何とか身体を離そうとしたところで、機体が風の流れに捕まった。レインボージャークは激しく左右に揺れながら、それでも必死にバランスを保とうとする。
「くっ……!」
「うぁっ……は、ぁ……っ」
柔らかな感触がぐにぐにと竿を責め立てる。自慰すら知らない少年には、あまりに強烈な刺激。ルージは初めての快感に押し流されそうになりながら、必死に声を押し殺す。
だが、気まぐれな大気は更にレインボージャークを、そしてルージを翻弄する。機体を揺さぶる振動がそのままコトナの肉体を揺らし、それはルージのペニスへと伝わっていく。
「んはぁっ……! や、ぁ……コ、コト……ナ、さ……あぁっ」
「我慢して! もうすぐ気流を抜けるから!」
ゾイドの操縦に集中しているコトナは、ルージの喘ぎ声や勃起にも気がつかない。むしろ自分の姿勢を保とうと腰を動かして体重移動を行うため、知らないうちにルージのペニスを徐々に奥へと誘い入れている。
「いくわよ!」
「だ、ダメ……っ!!」
394342:2005/05/03(火) 12:05:57 ID:gMqD1iM9
止める暇などあるはずもない。レインボージャークは再度急上昇を始め、コトナの身体がコクピット後部──つまりルージに体重を預けるようになる。結果、まだ剥けかけの亀頭を、ルージ自身のズボンとコトナのヒップが乱暴に撫でた。
荒々しい刺激に、ルージは神経が焼き切れるような快感を味わう。
「ひ……っ! だ、だめ……そ、そんな……あ、いぃ!」
「これで──」
コトナは風を読み、操縦桿を一気に押し込んだ。
「終わりよ──!」
レインボージャークが青空の下で華麗な円を描き、高度を下げていく。
またも自分がのしかかるような形になり、今度はルージの興奮が最高潮にまで達しようとしていた。
「はぁっ、ん! ふあぁ……で、出ちゃ……んぅっ!」
「……ルージくん?」
「ご、ごめんなさ、い……はぁ……っ、オ、オレ……も、もう……!」
いつの間にかルージは自ら腰を押しつけるどころか、小さく揺らし始めていた。既にルージのズボンには彼が洩らした先走りが染み出し、コトナの下着まで濡らしている。
「コ、コトナさん……っ、す、すごい……すごいです……はぁっ、はぁっ……オレ、ぁっ、き、きもちよく、て……! あ、ああああ──っ!!」
「え、ちょ、ちょっと、ルージ君!?」
びくん、びくん、とルージのペニスが激しく揺れる感触にコトナが気づいた時には、既に手遅れだった。
「あ……! あぁ……! と、とまらない、よぉ……」
ルージは初めて味わう絶頂に、口を半開きにしたまま呆然と呟いた。その瞳はとろんとしたまま、焦点が合っていない。
「……だ、出しちゃった……?」
まさか射精するとは思っていなかったコトナは若干動揺しつつ、腰の位置をずらしてルージから離れた。ぬちゃ、という粘ついた音とぬるりとした熱いものが太ももの内側を伝っていくのを感じ、コトナの方が気恥ずかしくなる。
(ルージくん、ズボン脱いでないのに……すごい量だったのね……)
395342:2005/05/03(火) 12:08:54 ID:gMqD1iM9
「…………本当に、ごめんなさい」
「気にしない、気にしない」
正気を取り戻したルージは、先程からひたすら謝り通しだった。射精してしまった自己嫌悪からか、既に半分泣いているようだ。世の多くの人間がそうであるように、コトナも泣く子には勝てない。わざと明るく振舞って、ルージを元気づけようと笑いかける。
「飛行型ゾイドに初めて乗って、しかもあれだけ揺れていたのに吐かなかったんだから。ルージくん、素質ありよ」
「……はい。でも……」
ルージは落ち込んだ表情のまま、俯いている。
「13にもなって……そ、その、お漏らしした、なんて……オレ、情けなくて……」
「…………へ?」
「あの、コトナさん!!」
両目に涙をいっぱいに浮かべ、ルージはコトナに懇願した。
「このこと、誰にも言わないでくれますか? オレ、お詫びに何でもしますから!」
「……えーっと」
コトナは、思った。
これはひょっとして、今時珍しい、ものすごく貴重なものを手に入れたしまったんじゃないかと。


申し訳ない、当方ルージくんハァハァになったせいか、このスレの住人方のお口に合うかどうか……。
来週の展開によっては、コトナさんにも大胆になってもらったり、ミィ様を出撃させるかもしれません。
396名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 12:13:41 ID:BRlaGeQo
くそ、ルージ君可愛いのー。
397名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 12:47:57 ID:CJLo+/5R
コト姉さんの次の行動が烈しく気になるぜ!
(*´Д`)ハァハァ
398名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 13:50:17 ID:M4ugYh7W
>380-384
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ガッツリ!ガッツリ!
 ⊂彡
>392-395
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ルージ!ルージ!
 ⊂彡

…来週がこんなにも長いと感じるのは初めてだよ
399名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 15:57:18 ID:sEnj/nzr
コト姉のチビキャラAA出来てる。
    _
  '´  ,ィ ヽ
 !l! /ノノハ》
 |l|!ゝ゚ ー゚ノゝ
,ノノ⊂)大)つ
'´'´ ^7亞|'
    じテ

    _   、_)
  '´  ,ィ ヽミ ‘`ヽ
 !l! /ノノハ》ノ,,(´`
 |l|!ゝ^ヮ゚ノ(ノノ
,ノノ⊂)大)づ´)
'´'´ ^7亞|' (´
    じテ 
400名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:22:35 ID:z71Pd6KH
コト姉とルージきゅんのセクースみたいね
401名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 18:00:05 ID:pHQZ9kYy
>>342GJ!萌え死にました!
むらさめさんマダ?
402名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 18:16:37 ID:Eva9Ge64
>380-384
エロい。
エロすぎだ。

コト姉の中すごく気持ちよさそうだ…。

ぜひミィ様との絡みもPlz
403名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 18:38:03 ID:czUsv9nT
>>399
鳥がウッドストックに見えるw
404名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 19:08:27 ID:z71Pd6KH
むらさめさんはどうしたんだろう
405むらさめ〜:2005/05/03(火) 19:12:45 ID:V5Ey3BXA
>>404
すまねぇ…オレにGWはねぇんだ…というかこの時期が仕事満タンで…
だがチョビチョビ書いてるので…。
406名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 19:17:02 ID:i3oYz+wY
 むらさめ氏のんびり待ってますんで仕事大変でしょうがガンガってください
407名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 22:10:22 ID:z71Pd6KH
むらさめさん
がんがってください
408名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 22:19:35 ID:cNbfTEFf
           _,, -‐、          ,r‐- ,,
      ,r‐''''~´ ,,r‐'゙          `‐-、 `''ー-、
    ,r'     r-i´,, -―'''''''''''''''''''''''''─- (~`'    ヽ、
    /  ,r‐-、/              `ヽー-、   ',
   ,'   l  r'      ____      ヽ ',   l
    l   ', l     | ̄ ̄         ̄ ̄|    l  l   l
   l   丶',   |  '⌒     ⌒ヽ |   ノ /  ,'
    '、    \   |    ___     |  / /  /
      \    \,ゝ、   '、_ノ    ノ/,,r''"  /
      \     ~''ー------─''"      /
409158:2005/05/04(水) 05:24:21 ID:z6X1YcgQ
相変わらずコト姉萌えの>>158でつ
こんな時間に何やってんだ、って感じですが
第5話のコト姉とルージきゅんの結婚話まで待てそうも
ないんで妄想を書き綴ってみますた
410158:2005/05/04(水) 05:25:25 ID:z6X1YcgQ
オレ、ルージ・ファミロンはミロード村に住むゾイド掘り一家の長男。
ある日、村の側の海底からライガータイプの大型ゾイドを引き上げました。
 それ以来、オレの身の回りで色々なことが起こるようになって…(響鬼風OPナレーション)。

「それじゃあ、オレそろそろ…」
「あぁ。おやすみ、ルージ」
「明日も早いんだから寝坊とかしないでよね!」
「分かってるよ…おやすみ」
 今日も結局ジェネレーターを修理できる職人は見つからなかった。
次の街に行こうとする度にトラブルが起こるせいなのか、なかなか先に進めない。
 村の皆が無事だといいんだけど…。 
「(…読み終わったら寝るかな)」
 村を襲ったバイオゾイドに乗っていたディガルドの軍人、
ザイリンから貰ったこの本も旅の途中でかなり読み込んだと思う。
 教職志望のルージにとって、外界の文化や風土ほど興味をかきたてられるものはない。
「今日はここまで、っと」
 しおりを挟んで今日読んだところを記録。
と言ってももう何度も目を通しているから、あまり意味はないのだが。
「ふぁ…今日も一日疲れたなぁ」
 ミィの言う通り、寝坊するわけにもいかないので早めに就寝。 
村に居た頃も早く寝ていたし、ルージは寝つきもいい方だった。
 それにさっさと寝ないとあの人が…。

「ルージ君、起きてる〜?」

 …来ちゃったよ。
411158:2005/05/04(水) 05:26:04 ID:z6X1YcgQ
***

「お邪魔するわね」
「オレ、これから寝るんですけど…」
「何言ってるの、夜はこれからよ」
「…」
 コトナ・エレガンス。
交易都市ハラヤードで出会った、クジャク型ゾイド・レインボージャークの乗り手。
 オレと会う前から色んな仕事を転々としていたらしく、
ハラヤードでは領主様の依頼で盗賊団の壊滅のために彼らの仲間のフリを
してルージのムラサメライガーを囮代わりにしようとした、抜け目無い女性。
 その後も雷鳴のガラガとの決闘やレジスタンスへの参加、
ザイリンとの再戦など色々なことが積み重なって、コトナもルージ達の旅に同行している。
 …いや、無理矢理ついて来たのは同行って言えるのか?
「あ、またその本読んでたの?」
「えぇ、まぁ」
「私に言ってくれれば暇潰しくらい、いくらでもさせてあげるのに」
「暇潰しって…」
 暇潰しには違いないけど、
飽くまで寝る前の準備運動みたいなものだったのだが…。
 ジェネレーターを破壊した男から貰った本だが、捨てるのも勿体ない。
「それにしても野宿ってアレよね。
 お風呂にも入れないし、森の中でコソコソしなくちゃいけないし…嫌になっちゃうわ」
「コトナさんは前はホテルとかで寝泊りしてたんでしょう?
 野宿が嫌なら、わざわざオレ達に付いて来なくても良かったんじゃないですか?」
「あら、辛辣なご意見をどうも」
 が、全然反省する様子はない。
それどころかコクピットが狭いのをいいことにルージの身体に擦り寄り、
手を廻して頬擦りまでしている…彼女、惚れた異性には甘えたがるタイプらしい…。
412158:2005/05/04(水) 05:26:44 ID:z6X1YcgQ
「嫁入り前の女の人が夜中にこんなところに来ちゃダメですよ」
「私とルージ君は夫婦なんだから、問題ないわよ?」
「(まだ言ってる…)」
 レジスタンスに組するデッドリーコングの所有者、雷鳴のガラガを
諦めさせるためとは言え、どうして自分などがコトナの婚約者を演じ、
なおかつ決闘までしてしまったのだろう…あの戦いに勝利して以来、コトナはルージにご執心だった。
 年下好みということではないが、ルージに強く惹かれた。
だから少しでも彼に近づき、彼との距離を埋めたいと本能的に行動する。
 野生動物の世界で言うところの求愛活動、と言っても差し支えはないだろう。
「ね、ルージ君…」
「は、はい?」
 妙に艶っぽい声でルージに問いかけるコトナ。
寝る直前だったのでライガーのコクピットの電源はOFF状態なので暗かったが、
その表情はまるで獲物を見つけたハンターそのもの。
 ただでさえルージ1人分のスペースにコトナが入りこんだ
この状況では嫌でも互いの身体が密着して、否応無しに彼女を意識してしまう。
 ルージはまだ13歳で、村の外に出たと言っても村の中で培った知識しかない。
故にこんな事態が起こってもいまいち判断力に欠け、結果、コトナの思う壺になるのだ。
「…しよ?」
「な、何をですか?」
「もう、女の口から言わせるの?」
「(オレの口からも言わせないでほしい…)」
 彼女が何を言いたいのかは、一応は分かる。
最近になってこういう愉しさもある、と知ったばかりだけれど。
 ミィあたりにバレたら絶対に殺される。
ストライクレーザークローでミンチにされかねない、それくらいのリスクを負った遊戯。
413158:2005/05/04(水) 05:27:29 ID:z6X1YcgQ
「きょ、今日はダメですっ! 朝早いし…」
「大丈夫、ちゃんと私が起こしてあげるから」
「そ、そういう問題じゃ…あっ、ちょっ…!」
「可愛い、ルージ君…フフ」
 ルージが何を言おうと、この密着した状態では抵抗も何もない。
押し付けられた豊満な胸につい目が行ってしまうし、耳元で囁くコトナの吐息もくすぐったい。
 更に服の中に進入し、身体を弄ってくるコトナの手つきもルージを追い詰める。
「柔らかい、ルージ君の身体」
「コトナさん、ダメですってばぁ…」
「でもルージ君のココは……そう言ってないみたいだけど?」
「さ、触らないでください!」
 いつの間にか大きくなっていたルージの下半身を手で掴みながら面白そうに笑うコトナ。
性に関して無知に等しい若者を虐めるのは、どうしてこうもゾクゾクするのだろう。
 無論、これも愛ゆえの行為なのだけれど、当のルージにとっては大問題だった。
「もっとおっきくしてあげましょうか?」
「お、おっきくって…うわっ、掴まないで!」
「(すごい、この状態でも…もうこんなにおっきい…)」
 13歳という年齢にしたら、大きい部類だと思う。
それなのにこの恥ずかしがる初々しさがギャップとなって可愛らしい。
 こんな可愛い少年が自分の夫役に一時とは言え、なったのだ。
「ルージ君は自分でやったことはないの?」
「前にも言ったじゃないですかぁ…っ…ぁ…」
「(本当にないんだ…)」
 自慰すらしたことがないとなると、彼の初めての相手は事実上、コトナとなる。
この前の晩に面白半分でルージを射精させてみた時に判明したのだが、
改めて考えてみると…半ば強引に彼の初めてを奪ってしまったような後ろめたさもさる。
「イきそうになったら言ってね…飲んであげるから」
「そ、そんな汚いこと、コトナさんにさせるワケに…ぅあ…っ!」
414158:2005/05/04(水) 05:28:21 ID:z6X1YcgQ
 今まではズボンの上からだったが
ルージはまだ経験してから日が浅いので、いつ射精するか分からない。
 手早くベルトを外し、下着から性器を取り出す必要があるのだ。
「ココ、すごいことになってるわね…ルージ君?」
「コト、ナさ…ん、そんなに動かされると…っ!」
「動かされると、何かな?」
 まだコトナは余裕だった。 
ここは年上としての威厳を保ちたいし、男をイかせる瞬間というものはいつ見ても快感だ。
 グローブを抜き去ったその指先は今、
爪を立てないようにしながらルージの下半身…性器を上下させている。
 すでに我慢の限界なのか、その先端からは少しずつ雫が毀れ初めていた。
「もう、やめ…っ、ホントに、出そう…っ!」
「イキそうなのね、ルージ君?」
「オレっ、何か…変になり、そう…っ、コトナさ…!」
「いい子ね、ルージ君…もうちょっと我慢して…」
 ルージが射精する前に身体の位置をずらし、コトナはそのまま口で性器を咥えた。
先端の雫は薄味だが、これからもっと濃いものを味わうことができるはず。
 咥えても上下運動は加速する一方で、もうルージにもどうしようもできないところまで来ていた。
「! っあ…ぁ…出、るっ! ごめん、なさ…コト…ッ!」、
「(何て可愛い顔してるの、ルージ君ったら…んむっ、来るっ…!)」
 その瞬間、コトナの口内でそれは大きく脈打った。
膨張した性器が一気に精子を吐き出し、コトナの口にそれを凄まじい勢いで注いでゆく。
 もう10回以上脈打っているのに、一向に衰える気配はない…これが若さなのか。
「(すごっ、飲み終われな…っ、この子、すごい…!)」
「あっ、はっ、ぁ…ぅ、あぁっ…コトナ、さん…っ!」
 もうゾイドのコクピットの中に居ることも忘れていた。
ハッチのおかげで外に声が漏れる心配はないが、2人ともその声は比較的押し殺したようにも聴こえる。
 股間に顔を埋めたコトナの頭を、ルージは無意識のうちに掴んで離さなかった。
415158:2005/05/04(水) 05:29:10 ID:z6X1YcgQ
「はっ、はぁ…はぁっ、はぁ…お、終わった…?」
「んっ…すごかったわ、ルージ君の…」
 やっと終わりを告げた射精。
口元についた残りものをペロリと舐め、ルージを落ち着かせるように笑うコトナ。
 だが互いにその顔は赤く染まり、初々しさを漂わせていた。
「こんなにいっぱい出るなんて…ホント、すごいのねぇ」
「だ、だから触らないでくださいよぉ」
「フフ、お姉さんの口の中にいっぱい出しちゃったね?」
「ううっ…オレ、やめてって言ったのに…」
 罪悪感がルージを襲う。結果として、またコトナの口の中に出してしまった。
大丈夫なのだろうか? 汚くないのだろうか? 病気になったりしないのだろうか?
 そういう知識が皆無のため、どう言えばいいのかすら分からない。
「ルージ君は悪くないわ、私が欲しかったんだもの」
「でも、やっぱりこういうの、よくないことだと思います…」
「優しいものね、ルージ君は…だから私は好きになったのよ?」
「コトナさん…」
 残った雫を性器から舐めとってゆくコトナを
ルージは恥ずかしさと愛しさが入り混じった、複雑な思いで見つめる。
 だって排泄するためのモノからあんな白い液体が飛び出るなんて
今まで知らなかったし、尚且つコトナがそれを美味そうに咥えたのも驚きだった。
「(やっぱり変なことばかりだ、村の外って…)」
「じゃあ、次は私が気持ちよくしてもらう番かな」
「…へっ?」
「ルージ君、私の口に出して…気持ちよくなかったの?」
「いや、それは…えぇっと…(ぶっちゃけ気持ちよかったけど…)」
「夫婦ってね、持ちつ持たれつでないといけないの。
 ルージ君だけ気持ちよくなるのはズルイ…私も気持ちよくしてほしいなぁ…ア・ナ・タ♪」
「(…今夜は寝れそうにない)」
416158:2005/05/04(水) 05:30:11 ID:z6X1YcgQ
***

「♪ 夢を〜見てた〜 長い〜夢を〜 ♪」
「な、何か知らないけど…今日は朝からご機嫌ね、貴女」
「あら、ミィちゃんにもそう見えちゃうのかしら?」
「何かいいことでもあったの?」
「さぁ、どうかしら…フフ♪」
「…?」
 ミィの目から見てもコトナは上機嫌だった。
ただ、ちょっとその様子がぎこちないことに、武道を嗜むミィが気づかないはずもない。
「(…腰の動きがちょっと緩慢ね)」
 微妙な動きだが、少しコトナの腰の動きに違和感がある。どこか痛めたのだろうか?
「おふぁよ〜う…」
「あっ、ルージ! 何よ、やっぱり寝坊したじゃないのよぉ!」
「ご、ごめん…」
「ちょっと、うちの旦那様に突っかからないでよ」
「だ、旦那様ですってェ?」
「そうよ、ルージ君は私のモノで、私はルージ君のモノなんだもの」
「いつからルージは貴女のモノになったのよ!?
 あの時のは婚約者のフリっていう前提だったでしょーにぃ!」
「そんなことどーでもいいでしょ。
 ゆうべだってねぇ、私はルージ君と腰が立たなくなるくらいに…むぐぐ!」
「(これ以上ミィを刺激しないでください〜!)」
 何かを訴えようとしていたコトナを
必死にルージが口元を押さえつけ、口外を禁ずる。が、ミィに誤魔化しが効く筈もなく…。
「…ふぅん。私に内緒で何をしてたかと思えば…そう言うことだったのね…!」
「いや、ミィ、話を聞いてよ…!」
「やかましいわよっ! ルージの馬鹿っ、変態、女たらし、信じられないっ!」
 その後、恒例のランスタッグVSレインボージャークのバトル再び…。
417158:2005/05/04(水) 05:31:11 ID:z6X1YcgQ
***

「ルージ、元気にしてるかしら?」
「ラ・カンさん達も一緒なんだ…きっと元気にしているだろう」
「お兄ちゃん、ボクのお守り大事にしてくれてるかなぁ?」
「大丈夫だよ、ファージ。ご先祖様もきっとついていらっしゃるさ」
 まさかルージの身の上にとんでもないことが起きているとは夢にも見ていない、ファミロン一家。
 今のところはジェネレーターの破壊による環境変異は見受けられず、
とりあえずはディガルド武国の侵攻もなく、いつもののんびりとした生活が続いている。
「しかしアレだな、ルージの奴、
 旅から帰ってきた時に職人どころか結婚相手も連れて帰ったりするかもな」
「もう…ルージはそんな子じゃありませんよ。
 第一、あの子はまだ13歳よ…結婚なんてまだまだ先の話じゃないですか」
「お兄ちゃん、お嫁さん連れて来るの?」
「ファージまで…」
「まぁ、あいつに限ってそんなことはないとは思うがなぁ。
 だが都会ってのは怖いところと聞くし、あながち絶対にないとは言い切れんぞ?」
「もう、あなたったら…そんなに私をお婆ちゃんにしたいんですか? 私、これでもまだ…もがもが」
「? お母さん、まだ…何なの?」
「は、はは、何でもないんだよ。さっ、外で遊んで来なさい。男は鍛えなきゃイカン」
「…よく分かんないけど、いいや。遊びに行ってきまーす」
「血は争えんねぇ…」
 
***

「くしゅん! …風邪かなぁ?」
「まぁ大変、暖めなきゃね」
「くっ付いてんじゃないわよ! ルージから離れなさいよっ!」
 こっちもこっちで相変わらずだったりする…。
418158:2005/05/04(水) 05:34:57 ID:z6X1YcgQ
ムシャクシャして書いた
とにかく攻めなコト姉と受けなルージきゅんを書いてみたかった
でもコト姉こそが受け体質だと信じている
今は第5話に備えて反省している






てか、初めてエロい展開の話を書いたことに今頃になって気がついた…
419名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 05:53:41 ID:yY63n9JC
コト姉ハァハァ
420名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 06:25:26 ID:Rawa+QyY
受け気質だけど精力有りの攻め体質充分ルージきゅん萌え。
421名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 08:43:04 ID:4kL/Z/j/
あの後がとっても気になる
422名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 11:42:52 ID:Z6AxDaEg
ミィ様株すっかり暴落しちゃいましたね…(´・ω・`)ミィサマ…
423名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 12:22:53 ID:OSfWfckd
>>422
半角の方はミィ派の反撃が始まってるしそんなこともないんじゃない?
このまま両派が刺激しあって良作が増えてくれると良いなぁ
424名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 13:26:58 ID:iM4vgAS1
ズリネタを待ってるだけのデブに投下してやる義理はないな。
425名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 15:00:11 ID:5lPSL1+X
このまま四天王の紅一点が出るとまた争いがおこるんだな。
そして総受けのルージ君はボロボロに。
426名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 16:51:12 ID:utaTkRPQ
>158氏
GJ!ルージが知識を身に付けて攻めに回ったらコト姉さんは乱れっ放しだろう。
ちなみにランスタッグってレザークロー出来たのか、初めて知ったよ…

そして342氏の続きを待っている俺がイル…(´・ω・`)
427名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 17:25:41 ID:4kL/Z/j/
>>426
俺もだよ|ω・`)ノ
428名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 18:32:04 ID:jfuAG0ZC
コト姉の超黒攻めきぼんぬ
429158:2005/05/04(水) 20:36:08 ID:l0NsmJ4p
読んでくれた人、アリガトウ
第5話楽しみでつね
夏に発売予定のDVDで作画が
直ってるのを今は願うばかり…

>>426
いやいや、SLCはライガーゼロの特権なんで無理ぽ
ミィはこの他に>>218で「バーサークフューラー相手でも素手で倒せる」
とルージに言わしめてるので、飽くまで「それくらい怒ったら怖い」って感じで
430むらさめ〜:2005/05/04(水) 20:51:47 ID:xTkDsMIK
158氏…エロ死にますよ…なんですか!あのウハウハ状態になっちゃうSSは!(GJ)
明日休みもらえたので一気に書きます!(つーかフェラまで書いてあるんだが…)
431名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 21:54:38 ID:M4KpvUFc
>>429
極めてどうでもいいことだが、ライトニングサイクスの爪もストライクレーザークローだったりする
432名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 22:49:27 ID:4kL/Z/j/
むらさめさん
がんがってください
433名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 01:45:27 ID:Mbtlaozi
じゃあむらさめ氏がうpするまで皆で茶でも飲んでマターリするか。
(  ゚Д゚)⊃<ドゾー旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
434名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 05:14:18 ID:KhSs57Wi
飲みきれねえよwww
435名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 05:31:07 ID:SttCqzgn
いや、皆で飲む用だから一人一杯だぜっと。
436名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 15:49:03 ID:/vkAaEVF
嵐の前の静けさだな…
むらさめ氏とゆう名の嵐
437むらさめ〜:2005/05/05(木) 16:55:45 ID:QLYgiXT9
>>433さん美味かったぜ!( ・д・)ノ =旦
途中までだが投下する。

【シーン4】お風呂で…。
ルージはそのまま家に帰った…忘れたくても忘れられないコトナの感触…それを感じながら真っ直ぐと…途中歌を唄いながら…。
「急に泣き出した空に声をあげ、はしゃぐ無垢な子供たち〜♪」
自分ははしゃいでいいのか悪いのか…身体はフラフラ、心はウキウキ…。
「ここから〜始めよう〜全てを〜♪」
本当に始めよう全てをって感じだ…ルージの頭にはミィとコトナが戦っている…激しく猛攻するミィとそれを華麗によけるコトナ…自分の世界がこの二人に握られている。
「英雄みたいに誇り高く〜♪信じる事誰かに伝えたい〜、この歌にのせて〜♪」
歌が終わったころには家のドアの前に立っていた、もう夕飯だろう…父さん、母さん、ファージ、婆ちゃん…ラカン…ミィ…そして…コトナと。
「ただいま。…父さん?母さん?」
玄関から家の中を見渡すが誰もいない…夕方になっているのに…。
「ファージ?ばあちゃん?…いないのー?」
誰もいない…静粛が家の中を覆っている。
「おかえりなさい、ルージ君」
「あっ、こ、コトナさん…た、ただいま…み、皆は?」
「あら、聞いてないの?ジェネレーターが直ったから集会に行くって」
「ファ、ファージもですか?」
「ファージ君は他の子供たちと別の家で大人たちの帰りを待っているわ」
「み、ミィは?」
「あっちですやすやと」
ルージはコトナが指差した方向の部屋に向かった、するとすーすーと寝息を立てて布団で寝ているミィがいた。
そういえば今日は忙しくて一回も話してないなぁ…明日は話せるかな…。
「じゃ、じゃあ…お、オレとコトナさんだけ…ですか?」
「そういうことになるわ」
心臓がバクバクといっている…二人っきりと聞いたとき、さっきのコトナとのキスが頭から目に送られてくる感じがした…。
「お腹すいてない?」
「い、いえ!別に!」
438むらさめ〜:2005/05/05(木) 16:56:47 ID:QLYgiXT9
グゥ〜。
「あっ」
「ふふふ、お腹は嘘をつけないみたいね」
「は、はい…」
「ご飯にする?」
「い、いえ!今日仕事して汚れちゃったんで、ま、まずはお風呂に入ってきます!」
「お風呂?はは〜ん…その後は私を食べるのね、いいわよ〜楽しみに待ってるわ」
「ええええ!!」
「嘘。早く入ってきなさい」
「は、はい!じゃ、じゃあ入ってきます!」
「ふふふ…待っているのは嘘だからね…私だっていつまでも待てる女じゃないのよ、ルージ君」
ルージはとにかくコトナさんから逃げたかった…このままじゃ本当にコトナに吸い込まれそうだったから。
それだけは何としても避けたかった…自分はまだ13…恋とか肉体の関係は早い…ってもうミィとしてしまったんだが…
とにかくはルージお風呂場に一直線に向かった…この後の事を何も知らずに…。

「はぁ〜やっぱりお風呂はいいなぁ」
心が落ち着く…さっきまで焦っていたのが嘘みたいだ…この時間が一番最高なのかもしれない。
「ふぅ〜、明日は…」
「明日は私とデートでもする?」
ふとかけられた声…聞き覚えのある声…空耳であってほしかった…でもゆっくりとそちらに顔を向けるとスラっと伸びる足が目に映る…空耳ではなかった。
「コココ、コトナさん!」
「はぁ〜い」
「な、なんで入ってきてるんですか!?」
「旦那と一緒にお風呂に入って悪いの?」
タオル一枚で…胸が…もうちょっとで見えない…。がそんな事を考えるのも直ぐに止めて立ち上がろうとした…この状況はかなりマズイ…襲われるのは明白だ。
439むらさめ〜:2005/05/05(木) 16:57:56 ID:QLYgiXT9
「おおお、オレ出ます!」
「ああ〜ん、いっちゃ嫌、まだ身体洗ってないでしょ、私が洗ってあ・げ・る」
「あわわわわ!」
立ち上がるのを阻止するようにルージの背中から覆い被さるようにコトナが身体を密着させてきた…伝わってくる柔らかい肌とふっくらとした胸がルージの股間を刺激する。
「だ、駄目ですよ!オレまだ13ですよ!」
「あれぇ〜何考えてたのかなぁ〜?」
「へっ?」
「私はただ身体を洗ってあげるって言っただけよ?」
「あっ…!」
「Hでおませさんね。必死に抑えなくてもいいわよ、勃っちゃったんでしょう…隠さなくても分かるわぁ」
首筋を舐められる…ゾクゾクと身震いするような快感…2、3度舐められると耐えられない欲望が理性を壊すような感じがした。
無理もない…ここまでやられて理性を保てるのは不能かあっちの方向の人間だろう。
「…ルージ君、これ舐めて…美味しいわよ」
「ん…う…」
開いている口に何か異物を投下された、丸くて甘いもの…飴だ…だがなぜ飴なんかを…。
「コ、コトナさん…な、なんか頭が…」
「うふふ、効いてきたみたいね…まさか故郷の嫌いな呪術がこんなところで役に立つなんて…皮肉ね」
「な、何し…たん…です…あ、あの飴は…」
「さっきの飴はね媚薬っていって、Hな気分になっちゃうお薬なの」
「あ、あう…はぁはぁ…」
「ごめんね、ルージ君。でもいっつも逃げちゃうルージ君も悪いのよ」
「ふぁ、ぁ…コ、コトナさぁん…」
「ルージ君、可愛い…それにもうビンビン…予想以上の大きさで凄いわ」
股間が力みっぱなしだが身体に力が入らない…考えるのも面倒になってきた…そんなルージを知ってコトナは巧みにルージの耳に誘惑の言葉を囁いてくる…
手をどかしてと言われて従うように股間を押さえていた手をどかした…反論するのも面倒だ…そしてルージはそのまま抵抗もなく湯船に寄りかかった。
440むらさめ〜:2005/05/05(木) 16:59:03 ID:QLYgiXT9
「いい子ね…さすがは私の選んだ運命の人…」
「うう…コ、コトナさん…」
「どうしたの?おっぱいが欲しいの?」
「は、はぅ…」
「いいわよ…たっぷり吸って」
口にコトナの胸を押し付けられた…頬に触れる胸と舌先に触れる乳首…ルージはもう限界を越そうとしていた。
「ちゅ…」
「いいわぁ、ルージ君…もっと吸って」
胸を押し付けられてるからじゃない…ルージ自身が求めている。性欲を抑えたい、コトナと交わりたい。逃げようとしていた事なんて忘れてしまうほどの気持ちよさだった。
「ああん!まるで赤ちゃんね、そんなに吸ってもミルクは出ないわよ…これから出るかもしれないけど」
「ふぁ…はぁ、はぁ…んっ…ちゅ…」
一息ついてまた吸い付く。時折舌で乳首の先を突付いたり転がしたりする。
「私の初めての人がこんなに上手なんて…なんて幸せなの…あっ…」
「ぷはぁ…は、初めて?」
「言わなかったかしら?あなた以外に身体を許す事はないって」
「そ、それじゃ…コ、コトナさんは…しょ…!」
「…私だってまだ17よ……処女でもおかしくないじゃない…それとも遊んでるように見える?」
「い、いえ…で、でもコトナさんって綺麗で優しいから…そ、その…恋人とかいたと思って…」
「嬉しい事言ってくれるわねぇ、私はルージ君に会うまでは恋とか無縁だったわ」
コトナの両手がルージの顔に添えられる、媚薬のせいもあるのか普段よりずっと綺麗に見える。
「んっ、ん…ちゅ…っ…ぅ」
抵抗したくない…コトナからのキス、口の中をコトナの舌で蹂躙される…奥から手前にかけて口の中を何度も走る。
「美味しい…この感じだとルージ君ってどこも美味しいかも…」
「ぅぁ…あ…」
「その顔…とても素敵よ、そしてここも…」
コトナの指先で亀頭をツンツンと押される、笑みを浮かべながら少し弄くると引き離す。するとガウパーが亀頭の先端からコトナの指先に糸を張る。
441むらさめ〜:2005/05/05(木) 17:00:09 ID:QLYgiXT9
「こんなになってるのに我慢できる?私は出来ないわ。苦しいんでしょ?なら、ルージ君だって無理しないでいいの」
「…無理…しない?」
「そう、無理はしないの。私達は夫婦なのよ、苦しみだって分かち合えばいいじゃない」
「あ、あの…まだ夫婦じゃ…ありま…せん…よ…それに苦し…く」
理性が何とか残っている、もう充分コトナの気持ちは分かった、だからこれ以上先は進みたくない。
「もう!ルージ君はいいとしても私は良くないの!」
「ふぇっ…あっ…そ、そこ…は駄目です…」
がっちりとコトナの手がルージのペニスを握りしめてゆっくりと扱く。完璧に主導権は向こう側にあるのだ。
「大丈夫よ、ルージ君のおちんちんの腫れを治してあげるから…ちゅぱ…」
「はぁぁ…」
コトナの唇がルージのペニスにキスをする。弄ばれているルージのペニスはヒクヒクと震えて快感に浸っていた。ルージの蕩けそうな顔を見てコトナは舌先で鈴口を刺激した。
「うぁぁ…コトナさん!」
「嬉しい、おちんちんの先からたっぷりお汁が出てるわ。でも精液を射精してもらえるともっと嬉しいかな」
「あ!く、咥えちゃ…駄目ですよ…」
一気に喉の奥までルージのペニスを咥え込むコトナ。いやらしい笑みを浮かべてルージを誘惑しながら舌でペニスを包み込む
そして手はルージのお尻をがっちり掴んで逃がさないように固定している。
「んぶっ、うむっ、んっ、っ、大きい…まだ13歳なのに…うぷ…凶暴なおちんちんね…んっ」
「ああ!そ、そんなに!…射精ちゃいます…も、もう射精ちゃいますよ!」
「思いっきり射精…して…ん、うん…一杯射精して」
射精しようとするルージを急かすようにコトナの口の吸い付きも強くなる。片手で睾丸を優しく握り、片手でお尻を触って刺激を与えるのも忘れない。
「ふぁ!」
ビュルッ!ビュッ!ピュッ!
「ん!…ふぅ…ん…ごくっ…ごくっ」
ルージの力ない悲鳴とともにペニスの先端から大量の白い子種が勢い良く射精される。予想外の量にコトナは吃驚して口から少し溢れさせてしまったが、貴重な子種を口の奥へと流し込んでいった。
「ほ、本当に…初めてなんですか…?」
ルージの問いを無視してコトナはまだ口に残っているルージの子種を味っていた、溢れて顔にもついた子種を指ですくって口に運ぶとようやく返答した。
442むらさめ〜:2005/05/05(木) 17:02:17 ID:QLYgiXT9
もういっぱい頂く。( ・д・)−旦
勢い任せで書いたので適当かもしれませんが。
残りはまた後日…(というか完成していない…)
443名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 19:19:11 ID:bw05AECe
 GJ!ごちになりました 残りも楽しみにしとります
 夢と希望をありがと〜 むらさめ〜氏に幸あれ〜
444名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 21:58:34 ID:m/4Uef30
きたーー!むらさめ氏!乙ですよぉ!お風呂でルージ責め…なんていいんだ…。
445名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 00:44:03 ID:lcwlHH0H
むらさめ〜氏,GJ!
ZOIDS無印のOPはいい曲だねぇ。
446名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 02:30:54 ID:s9S3tQAE
・ルージ争奪戦2

「ねえルージ君」
「なんですか?コトナさん」
「ルージ君の村って海沿いにあるんでしょ?
だったら、女の子の水着姿とか見慣れてるのかな?」
「え?そんなことないですよ。漁やゾイドの探索で普段はあんまり泳いだりもしないし……」
「ふーん、そっかぁ。そうなんだぁ…」
「う…!(なんだか嫌な予感…)」

「ルージ君、ルージ君!」
「コトナさん、なんですかその格好は!」
 部屋に入ってきたコトナの格好を見て、ルージは驚きの声を挙げた。
 というのも、コトナが着ているのはバスローブだけだったからだ。
「水着買ってきたのよ。見てくれないかしら?」
「ほ、本当ですか!?本当にそれだけなんですか!?」
「もー、疑り深いんだから。ほら、ちゃんと着てるでしょ?」
 コトナはバスローブを軽くはだけさせ、肩を見せた。
 ルージはその透き通るように白い肌と美しい肩のラインにドキリとしたが、ちゃんとそこに水着の肩紐が見えて安心した。
「でもなんでオレに…」
447名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 02:31:37 ID:s9S3tQAE
「似合ってるかルージ君に見て欲しかったのよ」

「ちゃんと見てね」
「はいはい」
 コトナはするりとバスローブを脱いだ。
「どう?」
「どう…って、なんて格好してるんですかコトナさん!?」
「水着」
「じゃなくて!!」
 バスローブの下から現れたコトナの水着姿。
 色は薄い紫色だ。いや、この際色なんて大した問題ではない。
 先程見えた肩紐。それと同じ太さのままの布地がコトナの魅惑的な肢体を覆っている。
 乳首や性器は本当にギリギリで隠れているに過ぎない。
 いやルージはすぐに目を逸らしてが、チラリとだが鮮やかなピンクの乳輪もほの見えていた。
「ほらほら、約束でしょ。ちゃんと見てよぉ」
「そ、そそそそんな水着、見れません!!」
「だーめ、ほら・見・て」
 なかば強引にコトナの方を向かされる。
(うわ、す…すごい…!)
 コトナの豊満な乳房に極細の布が食い込んでいる。
448名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 02:32:11 ID:s9S3tQAE
 生地は極薄のようで、コトナの美しい乳首の輪郭までクッキリ浮かび上がっている。
 下腹部はほとんど丸出しだった。雪のように白い鼠蹊部だって当然丸見えだ。
 その下に申し訳程度に布地が覆ってるに過ぎない。
 どうやらコトナの生え方はかなり薄いらしく、きわどい食い込みにも関わらず陰毛がはみ出てることはないようだ。
「どう?似合うかしら」
 コトナは微笑を浮かべた後、挑発するようにクルっと回転した。
「あ―」
 股間への食い込みがそれだけ凄いということは、当然ヒップも凄いことになっている。
 ムチッとした艶めかしい肉付きのヒップがほとんど隠すものも無くルージの前に突き出される。
「ふふ、どう?お姉さんのお尻。美味しそうでしょ。食べちゃってもいいんのよ?」
「あ、あの」
「なにやってんのよあんたたちーーーー!!」
「ミ、ミィ!?」
「あら、どうかしたのかしらおチビさん」
 慌てるルージとは対照的に、コトナは余裕の表情で部屋に殴りこんできたミィを見た。
「なんて格好してんのよ変態女!!」
「あーら、どんな格好でいようと私の自由じゃない。あなたも着てみたら?似合うんならね」
449名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 02:32:48 ID:s9S3tQAE
 勝利を確信してコトナはにっこり微笑む。
 確かにミィがこんな水着を着ても、いやらしいというよりもむしろ微笑ましいだけだろう。
「ぐぬぬ〜!!ちょっと待ってなさいよ!!」
 顔を真っ赤にしたミィは、すぐに部屋を飛び出した。
 バタン!ドタン!としばらく乱暴な音がした後、バスローブに身を包んだミィが再び部屋に飛び込んできた。
「早!」
「あんたも用意してたんじゃないの!!」
「うるさいわね!ほら、見て!!」
 バッ!と勢い良くバスローブが脱ぎ捨てられる。
「わ!」
「む!?」
 バスローブの下から現れたミィはビキニ姿だった。
 いや、当然ただのビキニではない。
 胸の部分の形は三角形だ。だがそのサイズは極端に小さい。本当にギリギリ乳首を隠しているだけだ。
 またも当然のように布地も極薄。
 ミィの気の強さを表すように、元気良くピンと上を向いた乳首の形がはっきり見て取れる。
 そして下。これはもはやギリギリ隠しているというレベルではなかった。
 布というかほとんど糸のように細い布がミィの無毛の股間に食い込んでいる。
450名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 02:33:39 ID:s9S3tQAE
それはミィの幼い女性器のごく中心部だけを覆っているに過ぎず、ワレメの形はもはやはっきり見えていた。
「く!考えたわね。てっきり旧時代の遺物『スク水』で来ると思ってたのに」
「ふふん、絡め手で勝っても意味は無いわ。相手と真っ向勝負してこその勝利よ!」
「しょ、勝負って……」
 もはや呆れて呟くルージを見て、コトナとミィはふむと考え出した。
「そうね、このままじゃラチガ明かないわ」
「ここはルージ君に決めてもらいましょうか」
「え?えええ!?」
 じりじりと二人がルージに迫る。
「いや、あの俺は…」
「ルージ君が決められないときはぁ」
「先に落とした方、ってのはどう?」
「んー、賛成!」
「二人とも、目が据わってる…」
「それじゃ」
「ふふふ、いただきまーす!」
「ひやぁぁぁぁぁ!!」


(続くかも) 
451名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 02:35:54 ID:s9S3tQAE
エロ水着が書きたかった。
反省はしていない。

もしかしたらこの後の
ルージ×コトナ×ミィの3Pを書くかもしれない。
先に謝っておく。
452名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 08:37:09 ID:c62vK6xG
乙!GJでした!
3P編もお願いします。
453342:2005/05/06(金) 12:35:25 ID:K8YPVrlD
「んぅ〜……もうたべられないよぉ……」
「──って、いい加減に起きなさい!」
幸せそうな寝顔を晒しているルージに、痺れを切らしたミィの雷が落ちた。ハラヤードの街へ行って情報収集をし、ついでに食糧も買ってきたというのに、留守番役のはずのルージが呑気に寝こけている。
この姿を見てにっこり微笑み、優しく起こしてやるほどミィは人間ができていない。
「私と叔父様が歩き回って疲れて帰ってきたっていうのに、出迎えもしないってどういうこと!?」
「……ん……あ、ミィ」
「あ、ミィじゃないわよ! まったく、どこまで呑気にできてるのかしら!」
「落ち着きなさい、ミィ」
「……叔父様はこの子に甘すぎます!」
相当頭に来たのか、ラ・カンの制止にも耳を貸すどころか、食ってかかる。火を吹きかねないその様子に、ルージはようやく目を覚ました。慌てて起き上がり、2人に頭を下げた。
「お、おかえりなさいっ!」
「待たせてすまなかったね、ルージ」
「い、いえ……すいません。うっかり寝ちゃって」
ラ・カンの言葉に、ルージはますます恐縮した。初めて街へ足を踏み入れた興奮や盗賊たちとの戦い……それにコトナのゾイドに搭乗した時の思わぬ粗相など、色々なことが起こりすぎて疲れていた上、2人より先に帰ってこられた安堵で気が抜けたらしい。
とはいえ、そのことを正直に話していいものかルージは迷った。この状況で「実は街に行っていた」と言おうものなら、ミィの説教が更に続きそうだ。
ラ・カンは言い淀む少年の姿を見て微笑みつつ、ぎこちない空気を穏やかな口調で崩す。
「さあ、夕食にしよう」
「あ、オレ、手伝います」
「いや、ルージは先に身体を洗ってきなさい」
さすが大人の余裕か、留守番であったのに何故汚れているのかには全く触れず、ルージをそっと促した。ミィは若干面白く無さそうだったが、ここで文句をつけたらラ・カンの気遣いを無にしてしまう。彼女はルージを少し睨んだ後、ぷいっとそっぽを向いた。
(……ミィがあの調子じゃ、街へ行ったなんて話せないなぁ)
自業自得とはいえ、ルージは気が重くなった。
454342:2005/05/06(金) 12:38:12 ID:K8YPVrlD
ちゃぷ……っ。
森の中を流れる小川に、ゆっくりと足を入れる。自然の水が持つ冷たさが心地良く、ルージは吐息を洩らした。
流れは緩やかだし、深さもふくらはぎに届く程度。川底に転がる石も水の流れで丸みを帯びており、服を脱ぎ捨てたルージは川岸に背を預けるような形で腰を下ろした。
「ふぅ〜……」
両手で水をすくい、顔を洗う。
「ラ・カンさんは何も言わなかったけど……オレが大人しく留守番してなかったことは分かってるみたいだったな」
旅の仲間となる以上、呼び捨てで構わないと言われていたルージだったが、元々が礼儀正しい彼のことだ。意識していないと、さん付けしてしまう。
「やっぱりラ・カンさんには話しておいた方がいいか……」
しかし、どの程度まで話せばいいのだろう。今日の出来事を順番に思い返していたルージは、うっかりレインボージャークでの出来事を思い出し、顔を赤らめた。
(だ、駄目だ! あ、あんな恥ずかしいこと、絶対に言えないっ!)
ゾイド乗りの美女コトナの肉体と触れ合い、自身の性器を大きくしてしまった挙句、お漏らししてしまったなどと、いくら素直なルージでも口にできない。幸いコトナは自分の必死の頼みを聞き入れて口外しないと約束してくれた。
あの出来事は秘密にしよう、とルージは強く決意したのだが──。
「……っ……なんで……」
ぴくん、と水の中でペニスが揺れる。
それを意識した途端、ルージの脳裏にはコトナの身体の温もりや感触がしっかりと甦っていた。ズボン越しであっても、あの心地良さを忘れようはずがない。そして一度思い出してしまえば、少年が心の奥底に秘めようとしていた欲望は容易く膨れ上がり、身体を支配してしまう。
(気持ちよかったけど……あんな、恥ずかしいこと……やっちゃ駄目なんだ……!)
ルージの理性は頑なに欲望を拒もうとした。射精という行為やその意味も知らないルージには、絶頂に至った瞬間さえ汚らわしいと思った。コトナが魅力的な女性であり、ゾイド乗りとしても一流だということもその考えに拍車をかける。
(オレ、コトナさんになんてことを……! コトナさんは笑って許してくれたけど、でもオレ……!)
455342:2005/05/06(金) 12:40:40 ID:K8YPVrlD
だが、ルージの右手は少しずつ水中を掻き分け、勃ち上がりつつあった肉棒に触れた。まだ幼い彼のペニスは先端がほんの少し露出しているだけで、陰毛も目を凝らせなければ分からない生え始めだ。にも関わらず、ルージの掌に包まれたペニスはびくん、と大きく震えた。
「──っ!」
その時彼の全身を走り抜けたのは、快感への喜びだったのか。それとも未知の行為への恐怖心だったのか。ルージ本人もそれが分からないままではあったが、彼の黒曜色の瞳には抑えきれない欲望の色が溢れ出していた。
「しちゃいけないんだ……こんな、こと……んうっ」
ルージは包皮ごと動かして、亀頭と竿を上下にゆっくりとしごき始めた。刺激を受けた性器はすぐに硬さを増し、ぐんぐんと勃起していく。澄んだ水の中で大きくなる自分のペニスを見て、ルージは口内に溜まった唾を飲み込んだ。
「……コトナさん……はぁっ、も、もっと……ぁっ」
自分の手による刺激は、性器を包んだ柔らかい感触には程遠い。ルージはもどかしさを感じながら、あの時の快感を求めて懸命に手を動かした。
「んっ、はぁ……っ、や、ぅ……!」
だが──何かが違う。確かに気持ちいいのだが、コトナのヒップに挟まれた感触はもっと柔らかく、暖かくて……言葉にできない心地良さがあった。もし、ズボン越しでなくて、今のように生まれたままの姿で挟まれていたらどうなっていただろう。
それを想像しただけで、ルージの心臓は高鳴り、股間はいきり立った。
(コトナさんの、お尻……きっと綺麗なんだろうな……)
女性の裸というと、幼い頃に見た母のそれをぼんやりと思い出すくらいだ。どこか少女のような清楚な雰囲気の母と、女性らしい色香を纏いながら凛とした強さを秘めたコトナでは何もかもが違う。それでも、ルージの妄想を膨らませる手助けにはなってくれる。
「はぁっ、はぁっ……んっ、あ、くぅ……っ!」
『──君が、チャーミングだったから』
「コ、コトナさ……あぁっ」
電流のような快感が走り、ルージは身体をのけぞらせて震えた。
456342:2005/05/06(金) 12:41:40 ID:K8YPVrlD
──コトナが一糸まとわぬ姿でコクピットに座っている。もちろんルージはその後ろに座り、彼女と身体を接したまま。透き通るような白い肌は瑞々しく、身体を重ねているだけでルージの身体は熱くなった。そして肉棒はコトナの柔らかな尻に挟み込まれ、びくびくと震える。
『ルージくん、気持ちいい……?』
「あ、んっ……き、きもち、きもちいい、です……はぁっ」
想像の中のルージは腰を揺り動かし、形の整った臀部にひたすら肉棒を押しつける。谷間の奥がどうなっているのか知らないまま、ルージはその快感に浸った。
「やっ、んっ……コ、コトナ、さん……! あ、はぁっ……で、でちゃ……はぁぅっ!」
全身を駆け抜ける心地良さにじっとしていることができず、ルージの身体は次第に岸辺に乗り上げていく。股を広げ、屹立するペニスをしごくというあられもない姿を晒しながら、ルージは脳裏に浮かぶコトナの尻を撫で、肉棒を擦りつける。
暴走する衝動に押し流され、ルージの絶頂はすぐそこまで迫っていた……。


「もうっ、身体を洗うのにどれだけ時間がかかってるのかしら!」
可愛らしい声に不満を滲ませ、ミィは小川に向かって歩いていた。夕食の支度はほぼ整ったというのに、肝心のルージがなかなか戻ってこない。どうせまたモタモタしているだけだろうと思い、ミィは先に食事を始めようと言ったのだが、ラ・カンが頷くはずもない。
そこで仕方なく、ミィは彼を呼びに行くことにしたのだ。
「覗いたりしないようにな、ミィ」
「──! 叔父様は私を何だと思ってるんですか!」
珍しくラ・カンにからかわれ、ミィは真っ赤になりながら叫んだ。そのまま背を向けて川にやってきたのだが……。
457342:2005/05/06(金) 12:43:13 ID:K8YPVrlD
(叔父様ったら、ルージにばっかり優しくして……! どういうつもりなのかしら!)
子供っぽい独占欲とルージへの対抗心から、ミィは彼と素直に接することができないままでいた。
ムラサメライガーのような大型ゾイドを操縦しながら、世間知らずで頼り無さそうな少年。これまでミィの周りにいた者とはまるで違う彼という存在をどう受け入れればいいのか、ミィには分からなかった。
「私と叔父様だけで、充分なのに……」
ルージが悪い人間でないことは間違いない。むしろ悪い奴だった方が良かった、とミィは自分の浅ましさを責めつつもそう思う。もし悪人だったら、容赦なく追い出していたのに……。
『オレ、教師になろうと思ってたんだ』
無邪気に自分の夢を語っていたルージ。突然ムラサメライガーの乗り手になり戸惑っていた彼は、本当にどこにでもいるような少年だった。ミィはルージへの好奇心もあり、彼が仲間に加わることに反対はしなかった。それなのに、今は──。
「……ダメよね、こんなことじゃ」
こつん、と自分の頭を軽く叩き、ミィは沈みかけた心を呼気と一緒に吐き出した。
「さ、ルージを連れてこなきゃ叔父様も心配するわ!」
一度こうと決めると、ミィの気持ちの切り替えは早い。表情に明るさを取り戻したミィは、次第に聞こえてきた川のせせらぎのする方向へ近づいた。木々が邪魔して、ルージの姿はまだ見えない。
(あ、でも先に声を掛けた方が──)
「んあっ、あっ!」
「……?」
川から聞こえた甘い喘ぎ声。ミィは足を止め、そっと木々の横から声のした方を覗き見た。
「──っ……!!」
驚きに声を上げそうになるところを、ミィは己の手で口を塞ぐことで何とか押し留める。そのまま茂みの傍にしゃがみ込み、息を潜めた。
「はぁっ、あんっ! くぅっ……や、あ……んっ!」
(ルージ……!?)
自分の目で見たものが信じられず、ミィはもう一度茂みから顔を覗かせた。
ルージは岸辺で大の字になっていた。うっすらと筋肉がつき始めた身体を、惜しげもなく晒している。しかしミィが驚いたのはそこではない。ルージは右手で、大きく勃起した自身の性器を激しく擦っているのだ。
男性のそれを初めて見たミィは、瞳を見開いたまま硬直していた。
458342:2005/05/06(金) 12:44:32 ID:K8YPVrlD
(う、うそ……あ、あれって……)
かあっ、と顔が熱くなる。その行為が何なのか、ミィもある程度は理解していた。だが直接目にした衝撃はあまりに強烈で、視線を逸らすことができない。
くちゅ…っ、くちゅ……!
「ふあっ、い、いい……いいよぉ! き、きもち、いい……ぅんっ!」
自分の痴態を見られているとも気づかぬまま、ルージは肉棒をしごき続ける。刺激の連続によって先走りがとめどなく溢れ、ペニスと手を汚している。水と先走りが混ざり合い、ひどく淫らな音が辺りに響いていた。
ミィは高鳴る鼓動に胸を押さえ、ただじっとルージの悶える姿を見つめていた。まだ幼さを残したルージの表情は熱で赤らみ、全身を駆け抜ける快感にとろけていた。あまりに気持ちいいのか、口の端からは涎が垂れてしまっている。
(なんて……いやらしいの……)
不潔だ、とミィの理性がそう断じる。しかし一方で──心の奥底、ミィでさえ知らなかった奥深い場所から、ルージの自慰に惹かれている彼女自身が目を覚ましつつあった。ルージの熱が移ったかのように、ミィもまた身体の芯が燃え上がる感覚に震えた。
(んっ……なに? や、やだ……!)
ミィの手がゆっくりと動き、恐る恐るといった感じでスカートの内側に入っていく。こんなはしたない姿を誰かに見られでもしたら、と思いながらも、彼女の手は止まらない。震える指先が、下着に包まれた秘所に軽く触れた。
「っ……!」
その途端、全身を走った電流のような快感にミィは身体を縮こまらせる。声を上げないように唇を噛みながら、ミィは割れ目に沿って指をゆっくりと動かしていく。
459342:2005/05/06(金) 12:45:19 ID:K8YPVrlD
「んっ、はぁっ……はぁっ、や、んっ……!」
(ルージの馬鹿! 変な声上げないでよ!)
興奮の真っ只中にあるルージの喘ぎ声が、ミィを否応無しに淫らな行為へ引きずり込んでいく。最初はゆっくりだった指の動きが徐々に早く、そして大胆になっていった。
(あ…っ、ダメっ……んっ! こ、んな……やぁっ!)
やがてミィの秘所も快感に慣らされ、しっとりと湿り気を帯び始めた。そのことにミィはまた恥ずかしさを感じながら、しかし指を止めることはできない。もっと激しく、もっと強い快感を身体が求めている。それを止める術は、ミィにはなかった。
(は、ぁん! ル、ルージの……せ、せい、ん…っ、なん、だからぁ!)
「あ、ふぅっ! コ……コト、あぁっ、んっ! やぁ…っ」
ルージの腰がびくん、と跳ね上がる。彼の絶頂はもうすぐそこまで迫っていた。茂みからそれを見つめるミィもまた、快感に震えながらその時を待った。
「で、出る…っ、出ちゃうよ、ぉ……! あ、あ……んああああああっっっ!!」
びゅくんっ! びゅくっ! びゅるっ……ぴゅっ……。
(すごい……男の子って……ああなっちゃうんだ……)
ペニスの先端から勢いよく噴出した白濁した液は、快感に蕩けた顔や薄い胸板、腹に飛び散っていく。
ルージは時おり全身をひくつかせ、大の字になったまま射精の快感に浸っているようだった。その姿は普段の彼とは思えないほど淫らで、ミィの興奮はなお一層増した。
(んっ、わ…私も……やぁっ、んっあっ!)
熱いものが、ミィの手と下着を濡らしていく。ぴくん、ぴくんと痙攣する身体と、漏れそうになる声。ミィは傍らにある樹に背を預け、何度も荒い吐息をついた。やがて少しずつ潮が引くように快感が過ぎ去っていき、ミィは全身から力を抜く。
(…………ルージの、馬鹿……)
自分の行為に改めて気恥ずかしさを感じ、ミィは羞恥に頬を赤く染めながらそっとその場を離れた。


「……やれやれ。2人ともどこで何をしているのやら」
器用な手つきで果物の皮を剥きながら、ラ・カンは小さくため息をついた。それでも、どこか楽しそうな笑みが口元に浮かんでいたのだけれど。
460342:2005/05/06(金) 12:49:08 ID:K8YPVrlD
ミィ様を支援すべく、ちょこっと付け足してみました。
とは言いつつも、やっぱりルージくんに描写が偏ってしまってますが……orz
461名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 14:17:44 ID:ty/yWiuQ
オジ様マジ腹黒(((( ;゜Д゜)))
462名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 14:18:59 ID:Q2fJc+/u
(;´Д`)ハァハァ (;´ Д `)ハァハァ (;´  Д  `)ハァハァハァハァ :.` ;:.・∵ ゚ д:.`

両氏乙です。
342氏のは半虹画像スレ147の一番上の画像が丁度挿絵に(*´Д`)ハアハア
463名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 17:46:26 ID:dB1zHB08
おお、投下されてますね!二人ともGJです。
後はむらさめ氏の続きが気になります!ゆっくり待っていますのでガンガってください!
464名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 22:15:01 ID:nby1gzF5
(*´Д`)ハァハァ オナーニで感じまくりのルージに萌え。
465むらさめ〜:2005/05/06(金) 22:21:02 ID:T9ds+Hzy
他職人さんで盛り上がってますが投下してもよろしいかな?
466名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 22:39:54 ID:mSCenu3N
どんどん投稿してください
むらさめさん
467名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 22:43:01 ID:d63TIdF+
ま、まさかオトコノコの初オナニー描写でここまで興奮しちまうとは…
恐るべしルージ
468名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 00:57:13 ID:exmci3mK
>467
いや!本当に恐ろしいのはそんなルージを書き上げる342氏だ!!
469むらさめ〜:2005/05/07(土) 06:36:16 ID:ImxjYHNK
つづき。

「ええ、でも果物で練習してたから」
「く、果物…ですか…」
「いつもいつもルージ君のおちんちんだと思って練習してたのよ〜、でも果物より大きくて私ちょっと戸惑っちゃった…ああ…今からこれが私を滅茶苦茶にするのね、考えるだけでもイッちゃいそうよ」
コトナはそういうとルージのペニスを掴んで扱く、射精したばかりなのにまだ力は衰えておらずさっきよりも凶暴化していた。
「さてと、ちょっと立ってルージ君」
「は、はい…」
ルージは言われるがまま寄りかかっていた湯船から立ち上がると、今度はコトナが湯船に寄りかかる。
「はい、ルージ君。来ていいわよ」
コトナは準備完了と言わんばかりに股を開いて手をルージ前に伸ばして誘惑する。その格好にルージの目は秘所に釘付けだった…まだ誰も侵入していないコトナの性の領域。
「遠慮なんかいらないわ、貴方の好きなように私の身体を堪能していいのよ」
「コ、コトナさん!」
ルージは我慢出来なかった。媚薬の効果もあるかもしれないがコトナの身体にむしゃぶりつきたい欲望もあったからだ。
「ふふふ、素直ね…そうそこに挿入れて…」
「…はい」
コトナはルージの背中に手を回してルージの身体を安定させた。そのルージはコトナの肩に片手を置いて、もう片方の手で自分のペニスを掴みながら秘所を狙っていた。
「いきますよ…」
「ええ…ゆっくりね」
ルージは小さく頷くとペニスをコトナの秘所へと進入させていった。最初は少し拒んでいたがやがてズニュズニュとルージのペニスを受け入れていく。
そして深く深く挿入するとコトナの秘所から真紅の破瓜の血が流れ出した。
「んんっ!」
「あっ!コトナさん!」
「大丈夫…ちょっと痛いけど…ルージ君のだから我慢できるわ」
顔を逸らしながら苦痛の表情を浮かべるコトナにルージは心配そうに見つめる事しか出来ないからせめてコトナの痛みが引くまで待っていようと思った。だが辛い、とてつもなく辛い…
処女だけあってキツキツで、動かないでもペニスに膣肉が絡みこんでくる。
470むらさめ〜:2005/05/07(土) 06:37:13 ID:ImxjYHNK
「オ、オレ…何も出来ないけど…コトナさんが痛くなくなるまで待ってます」
「優しいのね、ルージ君が私の夫で本当に良かったわ」
「ま、まだ夫じゃないです!」
「ふふふ、でももうすぐ夫になっちゃうかもね…もういいわ、たっぷり動いて」
了承を得たルージは箍が外れたように腰を動かし始めた。何も考えたくない、ただコトナの膣を突いていたい…それだけが脳から身体に神経を通って伝わる。
「うぁうぁ!コトナさんの!す、凄いです!」
「あん、ああ!さっきまで…んっんっ!逃げたがってたくせに…ああん!いきなり獣みたいになっちゃって!」
「そ、そんなぁ!だ、だってコトナさんが!はぁはぁ!」
「でもいいわぁ!私の膣を掻き回して、暴れてるぅ!うっ、はぁん!」
コトナの足がルージの腰に巻きついてルージのペニスをコトナの膣内の更に奥へといざなう。
「あぁ!こ、腰が!おかしくなっちゃうよ」
「駄目よ、もっともっと私の身体で満足させてあげるわ」
「うぁぁぁ…!」
亀頭から根元までを締め付けるコトナの膣肉にルージの口から何度も嗚咽がこぼれる。
「はぅぅ…」
「んっあっ…こんなに可愛い夫…世界中探しても見つからないわ…あん…あっ…」
「キ、キスしてもいいですか…?」
「あら、どうしちゃったの?ルージ君からなんて」
「コ、コトナさんの口の中を舐めてみたいんです…」
突拍子の無いルージからの申し出にコトナは嬉しそうに頷くと直ぐにコトナの口にむしゃぶりついて口の中に舌を進入させてきた。
「ぺちゃ、ちゅ…」
「さっきより…激しいわぁ…あん!…んぅぷ…ちゅぷ…」
キスした途端に腰のスピードを速めるルージ、コトナもルージに応えるように膣口の締め付けをいっそうに強くする。
「あぁ、ま、また射精しちゃいます…ど、どうしよう…」
「膣に射精して!ルージ君の精子で私のお腹を一杯にしてぇ!」
「えっ…そ、それだけは!そ、外に射精します!」
「遠慮はしないで。ほらぁ〜こうすればもう膣に射精すしかないでしょ?」
コトナは企みの笑みを浮かべると、ルージの腰に回していた足を強く締め付けた。絶対膣に射精させる気になっている。
471むらさめ〜:2005/05/07(土) 06:38:39 ID:ImxjYHNK
「あぁ!そ、そんな!…うぁぅ、も、もう駄目だぁ!」
「イッちゃえ!」
ドビュル!ドピュン!ピュッピュッ!
「あぁぁぁぁ!」
「ああああーーーん!」
二人の歓喜の叫びが風呂場に響き渡り身を震わせるルージとコトナ。コトナは何とか態勢を保っていたが、ルージの方はぐったりとコトナの胸に埋まる様に倒れこむ。
「はぁはぁ…コトナさん…柔らかい…」
「うふふふ…こんなに沢山…お腹の中が火傷しちゃいそう」
コトナの膣口からはルージの粘着性の強い子種が溢れ出ていた。ペニスで栓をされているのにもかかわらずドロリと下に滴り落ちる。2発目とは思えない程の量にコトナも大満足だ。
「この量だと確実に赤ちゃん出来ちゃったわねぇ」
「ええ!そ、そんなぁ!」
「嘘、今日は大丈夫よ。それよりどうだった?私の身体は?」
「え、えーと…」
「気持ちよかった?」
ルージは気恥ずかしくて返事が出来ないので変わりに小さく頷く。コトナはそれを見るとルージを思いっきり抱きしめた。
「く、苦しいですよ!コトナさん!」
「んんー!可愛すぎるわ!この可愛さは犯罪よルージ君!」
コトナの抱きつきに悶絶しそうなルージ、それを面白がっているコトナ…。
結局コトナと交わってしまったルージだが、これがルージの言った最悪の日だという事ではなかった。本当に最悪なのはこれからだった…。忍び寄る影、風呂場に向かって歩いてくるもう一人の悪魔。
「ああ!うるさい!何さっきから叫んでるのよ!」
勢い良く開くドア…ルージとコトナはその一点を同時に見つめた。そこに立っていたのは起きたばかりなのかちょっと寝ぼけている悪魔…もとい、仲間のミィがいた。
「ミ、ミィ…」
「もう起きちゃったの?薬の配分間違えたかしら…」
「く、薬って…」
「ちょっと邪魔だから呪術で眠らせたのよ」
「…ちょっと何話してるの!わたしの話を聞きなさい!………なんであなたがルージとお風呂入ってるのよ…しかも何!何でセックスまでしてるわけ!?」
「こ、これはその!」
慌てふためくルージに対してコトナは勝ったような表情でルージを更に抱き寄せる。
472むらさめ〜:2005/05/07(土) 06:39:44 ID:ImxjYHNK
「夫婦がお風呂に入って愛し合うのに何か問題でもあるの?」
「ありよ!大ありよ!ルージに手をだしてる辺りで問題なのよ!大体夫婦って何よ!」
怒り心頭のミィは喉が枯れそうな大声でコトナに怒鳴りつける、だがコトナは相変わらず余裕の表情で対応する。
「あ、あの…コトナさんもミィも喧嘩は止めて」
「ルージもルージよ!…断りもせずに!…わたしだって…わたしだってこの所相手にしてもらってないのに…ぐすっ…」
「相手にしてもらってないって…まさかルージ君!」
コトナの余裕の表情がキッと引き締まった顔に変化してルージの顔を睨んできた。その圧倒さにルージはコトナに今までの本当のことを話した。
「ミィ…コトナさん…ごめんなさい」
「本当!最低ッ!」
「うぅ…ごめん…」
「そんなに謝らないでいいわよ。無理矢理ルージ君を襲った私も悪いんだもの…」
「コトナさん…」
ルージは落ち着きを取り戻しコトナから離れると立ち上がって仁王立ちしているミィに頭を深くさげて謝った。
「ごめん…ミィ…オレの事軽蔑してもかまわない…だから…」
「ふぅ…仕方ないわね、許してあげる!」
「えっ?」
「でも、タダじゃね…それ相当の事をして!」
「な、何をすればいいの…」
対外予想はつく…というか絶対あれだ…とルージは思い顔を強張らせた。
「ほら、最近相手にしてもらってないじゃない…」
「う、うん…」
「ここまで言ったら分かるよね、普通」
「は、はい…やっぱりそれか…」
目の前で一枚一枚服を脱いでいくミィ…ルージはその場で待っていることしか出来なかった。
「私ももう一回したいなぁ…ねぇ、いいでしょ?」
「えっ、だ、駄目ですよ!」
「いいんじゃない、一人でルージの身体を洗うのも大変だし」
473むらさめ〜:2005/05/07(土) 06:40:36 ID:ImxjYHNK
「あら、意外ね。駄目!とか言うのかと思ったわ」
「オレ…二人相手なんて…あっ!」
ルージの意見も聞かずにミィがルージを突き飛ばす。フラフラとルージは倒れこむと支えてくれたのはコトナだった。
「はぁ〜い、あ・な・た…」
「ちゃんと捕まえておいてよ」
「はいはい」
コトナに後ろから強く抱きしめられたルージにもはや逃げ道は無い…あるのは二人に弄ばれるだけ。
「ルージィー、今まで溜まった分きっちり吐き出させてもらうわ」
「うふふふ、もっともっと楽しみましょ」
「い、いやぁーーー!」
お風呂場に広がるルージのおぞましい悲鳴はミロード村の人々の間で謎の噂になった。
その真相を知るのはコトナ、ミィ…そして…絞り尽くされて半日死ぼんしていたルージの三人だった。
結局コトナの計らいでルージの家族は他の家に泊まったらしい、この事には感謝しなくては…こんな姿見られたらどう思われるか…。
「も、もう嫌ぁ…」
「ごめんなさいね、あまりにも可愛かったから」
「可愛いルージがいけないのよ」
涙を流しながらコトナとミィに添い寝されているルージはゾイド封印核をムラサメに搭載して撃ちたい気分になっていた。
本当にこのままで自分は生きていけるのか…自分はどうすればいいのかという不安を拭う為に。
「まぁ、これからもよろしく頼むわ。次期ミロード村長さん」
「私も村の頂点に立つ者の妻として頑張るわね、ルージ君」
コトナとミィが同時にルージの頬にキスをする、気恥ずかしくなったルージは顔を赤くしてコクンと頷く。
不思議とさっきまでの不安はいつの間にかに消えていた。
【シーン4】お風呂で…。終わり…エピローグに続く。
474むらさめ〜:2005/05/07(土) 06:41:55 ID:ImxjYHNK
オレもルージのオナーニーに萌えてしまった。
475名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 07:00:14 ID:AeP0IG1S
むらさめさん
GJ!!!コト姉最高でしよ
ミィ様も何気にでてるし…
5話が楽しみですね。
またコト姉もの書いてください
476名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 12:01:48 ID:Fl4bmvsI
            /          _                 ヽ
         /         / , イ    /
       /           / / /// , イ   !          |
         i  / /   / / // / / !   lハ            |
         |  ! !   // // //  |ィ  l. |             !
         l  | |   /  , '/ //   / ! ,' |      |  / /
        ',.  ! !  / __/´/'´ ヽ__/ | /  |      l / /
        ',  ∨ / ̄             /  ̄l/ ̄ |     / / /
        ',  ∨     _     _      j     ∧ /
         ii   ぐ=====       ======ゞ/      / ,' ,'
            |!   \:::::::::. ;    .::::::::::::::::::::/,ィ    ,' ,イ i!
          |  \ー‐'  〈       一'´イ      !´ i !
         |    ヽー‐'7     ー- 、 _/   ,   |  | !
         | ∧   ∠ ;;;;;-ー-、_\      /<  |  | |
         レ' ヽ    /  )⌒,ヽ;;::.  ヘ__,. イ、_>|ト、|  |  !
.           〃    /   ( (  リ,ィ===‐'´|| i  ', 丶
      ,.- '´ ̄ ̄   /,/^)_ し、  );||     .ノハ   ヽ  ヽ
.     /         / 、ノ____ノJ(`;ヽ ||       `ー──--ヽ
  /          ,/ /,    .  'i i ヾ               \
            // //^),  丿、j;. }
            (  |/ /   八 |{  i, 
         .-‐''/  "  ゝ    /   } 
477名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 13:03:19 ID:oPzBsArG
むらさめ氏GJ!!
478名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 14:42:16 ID:0aYuZnjL
むらさめ氏GJ!
コトナエロかわいいよコトナ
しかし>「えっ…そ、それだけは!そ、外に射精します!」
これ、普通は女が言う台詞だよなぁw
479名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 15:44:23 ID:gv/RsyDX
ジェネレーターを修復する技師を連れて帰った来たルージ。

ラージ「よくやったな、ルージ。・・・ところでそのお嬢さんは?」
コトナ、ミィ「婚約者です。」


この後村はザイリンに襲われたときよりも凄惨な状況になったという・・・」
480名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 19:37:59 ID:1GYR3JDp
9話で温泉クルー!
481名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 19:42:55 ID:AeP0IG1S
えっマジ!?
482むらさめ〜:2005/05/07(土) 20:22:40 ID:w2TAhiv4
よっしゃ!>>480それ頂いた!
483名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 20:27:20 ID:DkWMeFb1
9話(もしくは予告時)でまた祭りの予感!
484名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 20:34:30 ID:9tfJUeyH
たとえガセネタであっても最早クルことは確定となった。
そんなこのスレが好きだ。
485名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 21:54:04 ID:7tpqvR2p
コトナ「あー・・・気持ちいいー・・・」
ルージ「あのー」
ミィ「これが旅のダイゴミってやつぅ?あーリラックスぅー・・・」
ルージ「あのー・・・」
コトナ「なぁーにルージくん?」
ルージ「なんでおれがコトナさんやミィと一緒に入ってるんですか?ここ混浴なんですか?」
ミィ「違うわよ。おじさま達は一緒じゃないじゃない」
ルージ「じゃあ、なんでおれだけ・・・?」
コトナ「そういえばあのゴリラがこっちに入ろうとしたら見えない何かに吹っ飛ばされてたわねー」
ミィ「ルージもおじさま達の方に行こうとしてたけど行けなかったよねー」
ルージ(どういう基準で分かれてんだ、この温泉・・・?)
コトナ「そんなことどうでもいいじゃない?せっかくだからハダカの付き合い楽しみましょうよぉ」
ミィ「ちょっと!ルージにひっつかないでよ!」
ルージ「うわあああああああああぁぁぁ!!」


ガラガ「いい湯ッスねえ・・・」
ラ・カン「ああ、そうだな」
ガラガ「コトナさんが一緒だったら、もっと良かったッスねえ・・・」
ラ・カン「ああ、そうだな」
ガラガ「あっち、楽しそうッスねえ・・・」
ラ・カン「ああ、そうだな」
ガラガ「・・・・・・・・・・・・」
ラ・カン「ああ、そうだな」
486名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 01:33:39 ID:9MKd13Qy
ルージきゅんが気になって仕方ないオジ様…
(((( ;゜Д゜)))
487名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 01:49:53 ID:849DgwzW
流れ読まずにリク、
無印GFのレイヴン×リーゼ書いてくれる物好きさんいないかね
488名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 03:15:05 ID:RDU7YYxC
>>485
ル「ん?あれ?へ、部屋には入れない!?」
コト「あらぁ、ルージくん、そっちの部屋に入れないの?」(にやにや)
ミィ「しょうがないわねぇ。こっちの部屋にいらっしゃい」(にやにや)
ル「い、嫌だ!くそっ!なんで前に進めないんだ!」
ラ「ルージ!あきらめろ」
コト「もう気が済んだでしょ?」
ミィ「観念しなさい」
ル「うわああああああああああ!!」

コト「できた。女体盛りならぬルージ盛りの完成よ」(はぁはぁ)
ミィ「わぁ、おいしそう。どこから食べちゃおうかしら」(はぁはぁ)
コト「私はこっちのわかめ酒ならぬたけのこ酒から」(じゅる)
ミィ「あっ!ずるい、私も!」
コト「駄目よ。お酒はハタチになってから」
ミィ「あなただって18歳未満じゃない」(ぶーぶー)
ル「夢だ…これはきっと悪い夢なんだ…早く目がさめないかなぁ、ははっ」

夢をー 見てたー 長いー 夢をー
489名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 08:43:11 ID:Rot9fH/g
やばい、ガラガおもろい
490名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 08:59:52 ID:8VxSAC9U
ガラガ最高じゃないか!
ミィの乙女ビンタもなかなか!
491名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 09:10:41 ID:gnaGaERd
いやぁガラガがあんなに笑えるキャラになるとはw

でも婚約者のふりの抱き寄せ(*´Д`)ハァハァ
492名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 09:31:15 ID:BEPbIQ8a
ルージきゅんに惚れるコトナまだー?
493名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 09:40:08 ID:dq8MJF3a
494むらさめ〜:2005/05/08(日) 09:41:17 ID:sce6nxzQ
【エピローグ】変わらぬ日常。
歌を唄いました…海が見える丘に止まっているムラサメライガーの上で寝そべりながら…長い長い夢…夢ならばいいと思う想いで唄っていました。
「そこに〜どんな人が〜♪暮らし笑いあっているのでしょう〜♪そこで〜どんな夢が〜♪生まれ育まれてきたのでしょう〜♪」
少なくとも自分は仮初めの笑顔をしています。少なくとも教師になる夢はまだあります。
「地図に示された〜♪名も読めない町〜♪」
ミロードは地図にも示されてないかもしれません…辺境の地だし…。
「今夜も〜正義を〜御旗に〜♪」
今夜という言葉は嫌いです…だっていつも…。
「生きとして生ける者全て〜♪同じ色真紅の血で〜♪命を育てる〜♪」
生きとしていける者全て…オレはまだ命を育てるのは早いと思います…。
「どんな正義をかざしても〜流れ出る真紅の血は〜止められしない♪」
いけない事だといったのに…コトナさんの真紅の血は止められなかったです。もちろん自分の真紅の血がにじむ様な正義をかざしました。
「夢を〜見てた〜♪長い〜夢を〜♪長い〜夢を〜♪長い〜夢を〜♪」
ほっぺを抓るとかなり痛いです…長い夢じゃなかったんです…現実です。
パチパチパチ!
歌を唄い終わると下から小さな拍手が送られる、誰かと思い起き上がってムラサメライガーから下を見るとラカンが微笑しながら拍手をしていた。
「上手だな、ルージ」
「ら、ラカン!聞いていたんですか?」
「すまない、盗み聞きするつもりは無かったんだが…つい聞き惚れてしまってね」
「何か用ですか?」
「ん、ああ…降りてきてもらえないかい」
ルージは9mもあるムラサメライガーから躊躇無く飛び降りた、やはり相当の運動神経があるとラカンは確信した。
「座って話そうではないか」
ラカンはその場に座り込むと地面を叩く、隣に座りなさいという意味だろう、ルージは従ってそこに腰を降ろした。
495むらさめ〜:2005/05/08(日) 09:42:05 ID:sce6nxzQ
「今は平和だと思うか?」
「どうしたんです?いきなり…」
「まぁ聞きなさい、どう思う…」
「…そうですね…村は平和かもしれませんが外の世界は分かりません…ディガルドも今は動いていないだけですし…」
「そうだな…君の言うとおりだ、それで頼みがある」
「一緒に来てくれるか…ですよね、いいですよ」
頼みを先読みされあっけなく了承したルージにラカンは驚いた顔をする。元々戦う事を好まないルージの事だから悩むと思ったのだ。
「いいのか?無理はしなくてもいいんだぞ」
「いえ、これはオレが望む事です。上手く言えませんが…他の人が苦しんでいるのに自分だけ平和に暮らしているのがなんか…嫌なんです…」
「ルージ…凄いな君は…」
「凄くなんてありません、ムラサメライガーと仲間がいるから言えるんです!オレ一人だったら…絶対に言えませんでした」
「それが凄いんだよ」
ラカンが褒めるとルージは頭を掻いて照れ笑いをした、ラカンも口で笑うと話を続ける。
「断られたときはどうなるかと思ったよ」
「そんなに旅が辛いんですか?」
「いや…旅よりもミィがね…ここでルージとお別れなんて言えばミィは相当ショックを受けるだろう…」
「えっ…」
「君は知らないかもしれんが、ミィは私と話している時はいつもルージの事ばかり話すのだぞ。よほど君の事が好きなのだな」
「オ、オレの事ですか?」
「ああ、悪口ばっかりだがとても嬉しそうに喋ってるぞ。君に会う前は敵の動きやこれからどうするかとか…正直心配だったよ…
まだ子供なのにこんな風でいいのかと…だがその心配も無くなった。これもルージのおかげだ、礼を言うぞ」
「そ、そんな!いいですよ!オレだってミィが好きだし、一緒にいて楽しいですから」
深々と頭を下げるラカンにルージは慌てる、自分だって楽し…まぁ、ちょっと怖いけど…楽しいのに礼を言われるなんておかしい…。
「ははは!そうか!ミィが聞いたら大喜びだな!これならこの先ずっとミィを任せても大丈夫だな!」
「………どういうことですか…」
「うむ、君が将来ミィの夫になれば私も安心だという事だ」
「え、ええーー!!オ、オレとミィはそんなんじゃないですよ…」
「そうだな、まだそんな関係じゃないな。だが期待しておるぞ!」
「うぅ…」
496むらさめ〜:2005/05/08(日) 09:42:54 ID:sce6nxzQ
頼まれたら嫌といえない性格のルージは小さく頷くと黙ってしまいしばらくの沈黙が続く…。だがその沈黙を一つの爆音が破った。
ボカーーーーン!
「な、何!?」
「こ、この音は…」
爆音に警戒したルージとラカンが同時に立ち上がる。まさか、ディガルド…そんな不安が頭をよぎる。
「お兄ちゃーーん!」
「ファージ!」
声の方向に顔を向けるとファージが息を切らしながら走ってくる。ルージは何が起きたのかファージに聞くと。
「コ、コトナお姉ちゃんと、ミィお姉ちゃんが…」
「やはりな…もうすぐ来るぞ…ルージ」
「へっ…?げっ!」
ラカンの予想通りドカーーーン!とミィのランスタッグが吹っ飛んで倒れこんできた、その上空にはコトナのレインボージャークが勝利の旋回を繰り返していた。
「くっ…この変態女ーー!」
「あらぁ〜変態なのはあなたでしょ?人の夫を寝取って」
「いつルージがあなたの夫になったのよ!それにわたしはあなたより変な事はしてない!」
外部スイッチに切り替えているのか二人の声は丸聞こえだった。ラカンは顔に手をあてて飽きもしない二人の行動に溜息をつく。
「ふぅ…やれやれ…また始まったのか…ルージ?どうするのだ…」
「逃げましょう…」
「そうだな、賢明な判断だ…」
ルージとラカンは踵を返すと最初から全速力でファージを置いてその場を離れていった。
「お兄ちゃん!どこ行くのー!」
ファージは逃げるように走っていくルージに叫んだが声は届かなかった。後方ではまだ激しい戦いが繰り広げられている。
「はぁ、はぁ…やるわね…んっ?」
「どうしたの、もう終わり?あれ?」
息を荒げながらランスタッグの態勢を立ち直らせるミィはモニターに写った小さな人影を見た。
拡大してみると愛しのルージとその他のおじさまが走っているではないか…コトナもそれに気づき空中で滞空する。
「ねぇ、いい事おもいついたんだけど…あそこで走ってるルージに決めてもらうのはどう?」
「いいわね、そっちのほうが平和的でね」
497むらさめ〜:2005/05/08(日) 09:43:56 ID:sce6nxzQ
二つのデビルゾイドがルージとラカンの後を追う。
「う、うわ!気づかれたよ!」
「こ、これ!双方とも鉾を収めよ!」
「ラ、ラカン!な、何で別の方向に行くんですかーー!」
「い、いや…私にはどうする事も出来んからな…後は任せた!」
「そ、そんな!ユパ様みたいな事言って逃げないでくださいよーー!」
ルージの頼みも空しく、ラカンは森の中へと走っていき消えていった。
空からはデビルゾイドのレインボージャーク。地上からは同じくデビルゾイドのランスタッグが襲い掛かってくる。
「待ちなさーーーい!乙女ビンタ喰らいたいの!」
「ルージ君!早めに捕まったほうが身のためよ!」
「ひ、ひぇーーー!」
ルージは死に物狂いで逃げる。それを見たラカンは合掌してルージに謝っていた。
「彼にご慈悲があらんことを」
4日後…コトナとミィに連れられて妙にさわやかなルージが帰ってきたが、その瞳には何かを見失った悲しい気持ちの光を宿していた事にラカンは絶望の顔をした。
「はは…ディガルドに行こうかな…」
「ル、ルージ…」
続く…かもしれない。
498むらさめ〜:2005/05/08(日) 09:45:54 ID:sce6nxzQ
コトナがルージ君ではなくルージになっていたけどそこはご愛嬌で…。
何話か見たらまた書くかもしれません、そのときはよろしくお願いします。(多分本当だったら温泉あたり)
ではさようなら。
499名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 11:37:59 ID:pWUkK9Oi
むらさめさん
そんなこといわずに明日からでもどんどん書いてください
コトナとルージで・・・
500名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 12:19:07 ID:/dUTMEuk
むらさめさんの小説、売ってたら買うかもしれん
と、思う自分がいる・・・
501名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 13:11:57 ID:+AFHySa9
>>491
にっこりなでなでも良かったというかやっぱりかなり気に入ってるなコトナ。
502名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 14:31:11 ID:xiVOof3Z
>>498
GJ!思う存分ハァハァさせてもらった。
次回作も期待してます!

>>499
気持ちはわかるけど、せかすより先に言うことがるんじゃないかい?
個人的な経験から言えば、モチベーションのない状態で書くっていうのはすごくつらいことだぞ。
503名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 14:35:04 ID:zah5hke2
むらさめさん江

                 これからもがんばってください    
                                  
                                            ファージ
504名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 15:52:11 ID:kK5pLX0a
>>502
…もしかして貴方はせんせぇかGILタンですか?
505名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 16:08:45 ID:xiVOof3Z
>>504
違うよ。っていうかその名前初めて聞いた。
506むらさめ〜:2005/05/08(日) 17:26:50 ID:LfY/81yt
いろいろと感想ありがとうございます。実はミィ物ですがもう一つあるんです…でも
それはまたの機会に…。
507名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 21:23:35 ID:DWieempN
>132
ジ、ジー○ブリー○ー!?
508名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 23:15:08 ID:R+Sk64pq
さっきからコトナとルージもの書いてといってるものだが…
自分でも書いてみようかな…
509名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 13:28:46 ID:fggmN3XX
是非、書いてください。
510508:2005/05/09(月) 15:38:02 ID:ajz9zW8e
だいぶかかるけどいいかな…
文才とかまったくないし…
ルージ君かルージどっちがいいかな?
511むらさめ〜:2005/05/09(月) 16:43:57 ID:uAc/ypUa
>>508
文才なんて関係ないぞい!欲望をありのままにぶつければいいのだ!
512508:2005/05/09(月) 17:22:27 ID:hECpiSF7
むらさめさんはルージ君かルージとっちがいいですか?
513むらさめ〜:2005/05/09(月) 17:28:52 ID:4K6enbea
ルージ君が私的には良い…。というか苛められてドロリとしたルージ君にハァハァしたいぞ!

514508:2005/05/09(月) 18:17:35 ID:ajz9zW8e
5話でルージ君からルージに変わったのには驚きました
じゃぁルージ君で書きたいと思います
515名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 18:45:35 ID:fCamCwFG
こんなsageも知らん構って君をおだててもゴミしか出ない気もする
516名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 18:46:49 ID:j8ZbehF9
>>515
荒らすな。
517名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 19:59:38 ID:ajz9zW8e
>>515
ほかのスレいけボケ
518名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 20:15:40 ID:njAUctWN
自分も最初はsageを知らない初心者だったな。
文才など萌えがあれば後から付いてくる。
508氏は臆することなく投下してください。
519名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 20:30:25 ID:SwShrPpc
>ルージ君かルージ
俺の脳内設定、っていうか妄想だと
皆の前や戦闘などシリアスな場面=ルージ
お姉さんぶってるときや、Hなおねだりのとき=ルージ君

こんな感じで今後SS書くときもやっていこうかと
520名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 21:08:19 ID:g62Dp7iQ
ガラガ記念…書いてしまいました。

アイアンロックの呪術…
【シーン1】ガラガと訓練
「頑張って〜ルージ君!勝ったらご褒美あげるわー」
「負けるんじゃないわよー!ガラガ!あなたが負けたらルージが取られちゃうんだからー!」
二人の女性がムラサメライガーとデットリーコングを見渡しながら大きな声で応援(?)する。
「俺様…なんか複雑な気分だぜ…」
「ガラガ…ごめん…訓練に付き合ってくれてるのにこんな事までさせちゃって…」
「いや、別にいいぜ。どうであろうとお前と戦えるんだからな!」
「ありがとう」
「へっ…感謝はいらねぇ…じゃあ行くぜ!」
大地に響く轟音、ガラガのデットリーコングが走る振動によるものだった。
「ルージ!実戦だと思って俺様を倒せ!」
「分かった!でも武器の使用は無しだよ!」
「おう!俺様もそのつもりだ!だからって油断するなよ!」
気合の入った声でガラガに応えるルージは息を大きく吸う。ムラサメライガーもルージを一体になったように身を引き締めた。
「うぉぉ!」
「よしっ!来たな!」
跳躍…ムラサメライガーの手前にいきなり飛び込んでくるデットリーコングは空中で攻撃の構えを取る。
着地と同時にナックルが炸裂して地面が砕ける…だがそこにムラサメライガーの姿は無い。
「何ぃ!?」
コトナを巡って初めて戦ったときのルージはもういない…あの時もなかなかだったが今は恐怖に感じるほどの戦闘能力を開花させつつあった。
そしてそれを証明したあの日…ガラガは見てはいけないものを見てしまった…この前の模擬訓練でラカンがもルージの突発的な戦法に多少苦戦していた…特にパイルバンカーを利用した急停止の後の側面タックル…
2段変則で襲い掛かる為に避けるのはほぼ不可能な技だった…何とか避けたラカン、だが無理な回避だったのかバランサーが働かず倒れたのだ…あのラカンさえも…あれをやられたら避けられるかどうか…そんな不安からかガラガは自分の顎から冷や汗が垂れるのを感じた。
「…デットリーコングの死角を…」
「…何だ…ルージは何をしている?」
モニターにムラサメライガーが映る…しかし左右に高速移動しながら距離を詰めてきている為に捉える事が出来ない。ガラガは目で追うがそれでも駄目だった、戦い慣れしているガラガでさえも焦りが募る。
521名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 21:09:14 ID:g62Dp7iQ
「もう少しだ…もう少し…」
ルージは目を鋭くさせてデットリーコングの懐に飛び込むチャンスを狙っている…だがガラガも死角に入り込ませるほど甘くは無い。神経を研ぎ澄ましてムラサメライガーの動きを少しづつだが読み取っていく。
近づくムラサメライガー…一撃必殺の攻撃に備えるデットリーコング…再び火花を散らしあうのに時間はかからなかった。
「もらったぁー!」
「…よし!」
ムラサメライガーへの狙いが定まった…勢い良く振り下ろされるデットリーコングの右手。だがルージはペダルとレバーを微調整しながら無駄の無い回避をする。
「な、なんつぅー回避だ…あの高速移動の後に俺様の攻撃を紙一重で避けやがった…」
「なるほど…オレのリズム感を掴む気だったんだ…」
自分でも不思議なほどに冷静に物事を判断出来る…まるでゾイド乗っているときは自分自身じゃないようにルージは感じる。
「おもしれぇー!ここまで上達してるとはな!」
「いつまでも足手纏いじゃいられないからね、なら今度はこっちから行くよ!」
「来い!もっと俺様を楽しませろ!」
身を低くして横に飛ぶムラサメライガーはデットリーコングの周りを適度な距離で走る。
「また高速移動か!だが今度は外すつもりは無いぜ!」
風を切るように走るムラサメライガーは身体を傾けながら再度デットリーコングに近づく…100…80…50…と相手の喉元を睨み付けながら。
一方、見守るコトナとミィはルージのその激しい戦闘法に唾を飲んだ。
「ルージ君って…あんなに強かった?」
「わ、わからないわ…でも素敵…私惚れ直しちゃったわ!」
「久しぶりに意見が合ったわね…わたしも同じ事思っていたわ…」
二人が見惚れている最中にもムラサメライガーは加速する…。
「んっ?まさか…あれをやるつもりか…そうはさせねぇ!」
異様に加速するムラサメライガーを見て、ガラガはあの突進を繰り出してくるのかと思った…重量級のデットリーコングで避けるのは無理
喰らってもあのスピードだと相当の衝撃が身体を打つ…ならやられる前にやってしまおうという考えだ、そうと決まれば躊躇なくムラサメライガーに向かっていく。
522名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 21:11:12 ID:g62Dp7iQ

「来た…これを待っていたんだ!」
ムラサメライガーが咆える。猪突猛進のデットリーコングとはもうそんなに距離は無い…。
「俺様の勝ちだーーー!」
「今だ!」
勢いのついたストレートナックル…確実にムラサメライガーの横腹を捉えた、もうこれでは回避は不能だろうと思った矢先だった。倒れる筈のムラサメライガーが何故か横のモニターのに映った
どうしてだ…何故俺様の横を…あの状況でなにをしやがった…。そんな疑問がガラガを包んだがそれも一瞬の事だった。後方から激しい衝撃がコックピットに伝わる。
「うぐぉーー!」
モニターに地面が迫ると倒れて2段目の衝撃がガラガに伝わる。ある程度時間が経って衝撃による痛みがなくなると通信でルージに話し掛けた。
「いででで…畜生…一体何やったんだ?」
「えっ?…回し蹴りだけど…」
「ま、回し蹴りだとぉ?」
「う、うん…ミィがいっつもやってるからオレにも出来ないかなぁって練習してたんだ」
「ミィがゾイドでやってたのか?」
「ううん…オレに生身で…いつもやられてたからいつの間にかに身に付いちゃって…」
「そ、そうか…だがどうやって回し蹴りなんかしたんだ…?あんなスピードでよ…」
ナックルが主体のデットリーコングにはあまり関係ないが、デットリーコングを倒すほどの威力が高い回し蹴りに興味が湧いてきてしょうがないガラガはルージに質問をした。
「パイルバンカーを前右足だけ打ち付けたんだよ。」
「前右足だけだと?…なるほどな…パイパーブレーキを利用しつつ、前右足を軸に躯体を旋回させ俺様のストレートを真横に避け、すり抜けざまに後方に蹴りをかませる…
そして衝撃緩和の役目になった俺様のデットリーコングで勢いを失ったお前のゾイドはその場で止まる…」
「こんなに上手くいくとは思ってなかったけどね。失敗すれば慣性でオレが飛んでっちゃうし…」
「なっ?お前!賭けだったのか!?」
「う、うん…」
ルージは照れながら返事をすると通信先からガラガの豪快な声がムラサメライガーのコックピットに響く。
523名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 21:12:28 ID:g62Dp7iQ
「はははは!やっぱり最高だぜお前!負けだ!負け!俺様の完全な負けだ!」
ガラガは愉快な気分でデットリーコングのハッチを開くと地面に飛び降りた、ルージもつられるように降りるとガラガが歩み寄ってくる。
「またしようぜ!そして、今度は俺様が勝つ!」
「うん、オレだって負けないから!」
「その意気だぜ!」
お互いの戦いを認め合い二人の笑い声をあげているとズタズタと何かが向こう側から走ってくる。片方はにこやかな笑顔で片方は怒りの形相で…。
「あ、あの…ガラガ…俺逃げないと…」
「あ、ああ…そうした方がいいな…まぁここは俺様に任せろ」
「あ、ありがとう!」
「ガラガぁー!邪魔よー!敗者は潔く去りなさい!」
ルージはガクガクと震えている…相当の恐怖なのだろうと同情し、ガラガは顔をしかめてルージを庇う様に立ちふさがるがミィの粉砕顎膝蹴りがガラガを直撃して倒れこむ。
「い、いつ喰らっても…み、見事な蹴りだぜ…ガクッ」
「ああーー!そんなーーー!」
「ルージの馬鹿ぁ!何で負けなかったのよ!」
「ルージくぅ〜ん!ご褒美あげるぅ〜」
「う、うわぁぁぁ!」
獰猛な肉食獣から逃げる小さな草食獣ルージは愛機であるムラサメライガーすら置いていった…
その生死をかけた鬼ごっこはお昼ご飯だよとファージが伝えるまで続いた…。
【シーン1】ガラガと訓練…おわり。
524むらさめ〜:2005/05/09(月) 21:14:16 ID:g62Dp7iQ
エロないし連投すまん…本当に。
俺の妄想だから、こっちのガラガはコトナではなくファ…げふげふ…な、なんでもないです。
それではまた会いましょう。
525名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 23:44:59 ID:4a5JIYGT
ガラガが普通によいな。
526名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 07:14:26 ID:Qg6vdiBD
ネタ投下してみます…


〜黒歴史〜

ルージはムラサメライガーのコックピットからラカンと会話をしようとしていた。
『あの、ラカンさん…』
『ルージ、君は何度言ったらわかるんだ。』
『あっ、すいません。ラカン』
『違うだろう』
ルージはえっという表情になった。
(ほかに呼び方なんてあったかな?)
『私のことはミィみたいにおじ様と呼びなさいといっただろ』
『はい?』
ルージは唖然としていた。ラカンの急な謎の言葉に…
『ラカン、今なんて?』
527名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 07:17:29 ID:Qg6vdiBD
『だから私のことはおじ様と呼びなさいとおじ様とおじ』
速攻で通信OFFにしたルージは開いた口が塞がらないままその場を急いで離れた。
「こっここまで来たら安心かな」
通信ONにして、コトナかミィに連絡しようとしたとき、どこからもなく声が聞こえる。
『ルージきゅん、ハァハァハァ(´Д`*)』
ソードウルフが疾風の如く突っ込んでくる。
「うわぁぁぁぁ!!!」




「なんてなったら、面白いかな。」
と思いながらニヤニヤするザイリンがいる。
528名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 07:19:33 ID:Qg6vdiBD
適当にぉもいついて書いてみました。
死んできます
529名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 07:39:30 ID:skJI5O0E
>>527
落ちワロスw
530名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 13:59:18 ID:f4J9G0q5
>>528-527
八頭身のおじ様はキモイ
531名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 15:51:44 ID:zAN+Rc9q
おじ様は、カッコイイだろう?
スレ違いだが、ソードウルフは、ワイツにはならないのカナ?
532名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 16:44:34 ID:Qg6vdiBD
あぁ、僕には文才がまったくないや…
死んできます
533名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 17:13:49 ID:U8t6ENse
ガンガレ
534名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 22:03:16 ID:PMzgc2qO
文才無くてもガンガルンだ!
むらさめ氏。
ガラガいいですなぁ〜。というか顎膝蹴りをいつも喰らってるのか!w
535508:2005/05/10(火) 23:33:16 ID:Qg6vdiBD
さっきから死のうといってるのは、僕です。
初投稿でみなさまの目を汚してしまってすいません
死んできます
536名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 23:38:20 ID:OcwzXCi5
                    ヽ_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ノ
       ハ,_,ハ    m       )                   (
  ?   ,:' ´∀';   ノ    r 、  ) うおぉー モフモフさせろー!! (
    l^ヽ'"'"~/^i'ツ'∧_∧ /    )                   (
  ヾ        'ミ,    )   __Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
  ミ  ´ ∀ `  と,   ヽ ==--- ̄ ̄
  ッ       _   "ミ__>  ====----
 (´彡,.     (,,_,ノ  _ヽ_)_)
     "'"'゙''""''''゙""´
            ばふっ
537名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 01:07:55 ID:YalLH07S
>ID:Qg6vdiBD
俺が>>526-527で吹いたから死ぬの禁止。
538名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 03:12:56 ID:nc8pLwWl
やっぱコト姉はルージと絡むから良いんだな。
ガラガやありがちなクールなイケメンとじゃ面白くもなんともないんだよこのスレで再確認した

いや、ガラガは超好きなんだけどね
漏れもコトルー書きたいがエロだけがどーしても書けん・・・・エロ無しはダメなんだっけ?
539名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 09:57:33 ID:1WVeN3+E
>>508
死ぬ死ぬってうざいよ。
謙虚なのと自虐して慰めを期待するのは違う。
かまって君は嫌われるぞ。
540342:2005/05/11(水) 11:40:42 ID:NEv4fMkF
えー、SS投下します。
ですが相変わらずルージくんハァハァな漏れが書く代物なので、
男のガキがナニしててもツマンネという方は、スルーして下さると
幸いです。
541342:2005/05/11(水) 11:43:05 ID:NEv4fMkF
決闘の前に


「コトナさん、化石の町って?」
「ハラヤード郊外にある、大昔の遺跡よ……行くつもりなの!?」
「はい!」
そう頷いたオレを、心配そうに見つめるコトナさん。けど、やるしかない。ガラガとの決闘に勝たないと、コトナさんがつらい目に遭う。そんなのは絶対にいやだ。
「ルージ……」
「──うわっ」
コトナさんが急に僕を抱きしめる。身長差のせいで、僕の頭は……その、どうしても胸に、……当たってしまう。ものすごく柔らかな感触がオレの頬をくすぐる。
「コ、コトナさん、やめてくださいよ!」
「だって……私のせいでこうなっちゃったんだもの。それに私たち、婚約してるんだし」
「そ、それはお芝居であって……」
本当は違います、と言いかけたところで、首に回されたコトナさんの腕に力がこもってオレはぎゅぅっと胸に押しつけられた。前にも嗅いだことのあるいい匂いと胸の柔らかさで、顔がすごく熱くなる。胸がドキドキして、立っていられなくなりそうだった。
「本気になったら、駄目?」
「…………え?」
すっ、とコトナさんがオレを放した。見上げると、真剣な眼差しがそこにあった。
「私、ルージだったら……いいのよ」
「!? え、い、いいって……コ、トナ、さん……?」
「…………」
悪戯っぽい、いつものコトナさんとは違う。とても綺麗で目を奪われそうになる。
なんだろう。この気持ち……オレ、やっぱり変だ。コトナさんと会ってから……レインボージャークの中であんなことになって、その後、川辺でもコトナさんのことを想って……。
(オレ、最低じゃないか! こんな時に、いやらしい想像するなんて……!)
考えちゃ駄目だ。コトナさんは、からかってるだけで──子供のオレなんか相手にするはずがない。目を瞑って、湧き上がる気持ちを押さえ込んだ。
なのに。
「ルージ……」
「ぅぁっ」
耳元で甘く囁かれるオレの名前。吹きかけられた吐息だけで、オレはぞくりと背筋が震えた。
542342:2005/05/11(水) 11:44:33 ID:NEv4fMkF
「本当にあなたって真面目ね」
「だって……オレは村を救いたいだけなんです。そのためにコトナさんの力を貸して欲しくて……だからコトナさんの気持ちには……」
「嘘」
「……っ」
コトナさんの人差し指が、オレの唇を押さえた。
「嘘は良くない──だったよね、ルージくん?」
「う、嘘じゃないです」
「でも、本当の気持ちじゃないわ。君の──」
細い指先が顎から首筋、そして胸にまで下りていく。ただ、そっとなぞられているだけなのに、オレは「は、ぁ……っ」と上ずった息を漏らしてしまった。駄目だ。コトナさんに触れられているだけで、コトナさんに見つめられているだけで、オレはおかしくなってしまう。
「──心の奥に隠してる気持ちを、教えて?」
「……コトナさん……」
オレを見つめるコトナさんの瞳が、ほんの少し微笑んだ気がした。
「ルージは私のこと、嫌い?」
「! き、嫌いじゃないですっ! コトナさん、オレに親切にしてくれたし、ゾイド乗りとしてもすごいし……それに」
「ありがと」
「──っ!?」
543342:2005/05/11(水) 11:45:09 ID:NEv4fMkF
急にコトナさんの顔が近づいてきたのと同時に、オレの唇に温かい感触が重なった。何が何だか分からなくなる。こ、これって、これって──キス!? 頭の中が真っ白になって何も考えられなくなったオレは、目を見開いたまま固まっていた。
「……んっ」
かすかに離れたと思った次の瞬間、ぬるりとしたものがオレの唇をなぞる。コトナさんの舌だ。びっくりしたオレが口を開けた途端、コトナさんは舌を差し入れてくる。ぬちゃ、という生々しい音が響く。
「ふぅっ……ん……はぁっ」
「んぐ……あ……ふ……っ」
オレの舌がコトナさんのそれに舐め回される。舌だけじゃない。口の中全部をコトナさんに奪われるような感覚。
(キスって……こんなに気持ちいいんだ……)
頭の奥が痺れるような感じが、ずっと続いてる。オレはもう立っていられなくなって、残る力を振り絞ってコトナさんを突き放そうとした。でも、まるで力が入らない。コトナさんに腕力まで奪われたのか、オレはコトナさんにすがりつくような体勢になってしまった。
つぅ、とオレとコトナさんとの唇に白い糸が伸びる。
「……は、ぁ……」
「お礼のキスよ。……今だけは……私たち、婚約者同士なんだから」
「……嘘でも……ですか?」
「言ったでしょ。今だけ、よ……」
そう呟いて、コトナさんはもう一度オレにキスをしてくれた。
544342:2005/05/11(水) 11:47:15 ID:NEv4fMkF


ムラサメライガーのコクピット内に、オレとコトナさんは一緒にいた。前と同じように、オレの後ろにコトナさんが腰掛けている。ただ、前と違うのは、コトナさんの両腕がオレの腰に回されていて、身体をぴったりと寄せ合っていること。
「……もうすぐ日が沈むわね」
「はい」
ドキドキしながら、オレはしっかりと返事をした。でもやっぱり、コトナさんには見抜かれていたみたいだ。背中越しにコトナさんの笑い声が聞こえる。
「ルージ、身体がガチガチよ」
「そ、それは……仕方ないじゃないですか」
「ふふ……ここも、硬くなってるわね」
「っ!」
コトナさんの手が、ズボン越しにオレのちんちんを撫でる。
「コ、コトナさん!?」
「騒がないの……ね?」
「んっ……や、やめ……ぅ」
気持ちいい。他の人に触られただけで、こんなに気持ちいいなんて。上下に擦られる度に電流が走るような感じになって、オレはぴくぴくと腰を浮かせてしまう。こらえようと思っていても、声が止められない。
「んあっ、コ、コトナ……さんっ、オ、オレ……あっ」
「もっと声を出してもいいのよ、ルージくん。誰にも聞こえないわ」
呼び方がまた君付けになっている。何となくだけど、コトナさんがどう使い分けてるのか分かってきた。オレをからかうような時、コトナさんはこれまでと同じ呼び方をする。子供扱いされてるはずなのに、なんでこんなにドキドキするんだろう。
「ひぁっ! や、んっ、はぁっ……! だ、ダメ、ですっ」
コトナさんの指にぎゅっと強く掴まれ、オレはたまらず悲鳴じみた声を上げた。でも、気持ちいいんだ。こんなところをいじられて、オレは……。
「ねえ、ルージくん……脱いじゃおうか」
「ぬ、脱ぐって……ぇえ!?」
「また中で出しちゃうと後始末が大変でしょ? ほら、さっさと脱いで」
「で、でも……」
今までだって充分恥ずかしいことをしてるけど、人前で裸に……それも大きくなってるちんちんを見せるなんて。顔を真っ赤にしたまま俯くオレに、コトナさんが耳元で囁いた。
「それとも……脱がせてほしいの?」
「ぬ、ぬぬぬ、脱ぎます! 自分で!!」
545342:2005/05/11(水) 11:48:58 ID:NEv4fMkF
オレは慌ててズボンと下着を一緒に脱いだ。服を脱がされるなんて、ますます子供扱いじゃないか。
だけど──やっぱり恥ずかしい。手で股間を隠してコクピットに座り直そうとしたところで、コトナさんが「待って!」とオレを止めた。オレは中途半端な姿勢のまま、後ろを振り返る。
「どうかしたんですか?」
「なんてこと……」
「?」
コトナさんの声が動揺に震えている。首を傾げたオレの身体を、次の瞬間、ひんやりとした感触が走った。手だ。コトナさんの手が、オレの尻を触ってる……!
「すごい……ルージくんのお尻って白くてすべすべしてて……とっても綺麗よ」
「や……! そ、そんなとこ……んぅっ!」
オレがズボンを脱いでいる間にコトナさんも手袋を外したんだろう、その手がオレの尻を揉んだり撫でたりしてくる。
「コトナさんっ……も、もうやめて、ください……!」
「そう? まだこことか触ってないのに」
つうっ。
「ひあっ!?」
「ふふっ」
コトナさんの指がオレの……し、尻の穴を軽くなぞったんだと分かって、オレはますます赤面した。
546342:2005/05/11(水) 11:49:39 ID:NEv4fMkF
「き、汚いですよ! そんな……!」
「そんな……なに?」
「んっ! や……っ、あうっ!」
ぐりぐりと穴の周りをいじり回され、オレは変な声を上げてしまう。恥ずかしい。ちんちんだけじゃなくて、尻を触られて気持ちよくなってる……。恥ずかしくて情けなくて、オレは泣きそうになった。
「ルージくん、自分からお尻動かしちゃって……そんなに気持ちいい?」
「ち、ちがっ……ぅんっ! や、やぁ……!」
「じゃあ、手を離して。ルージくんのを見せてほしいな」
「で、でも……でもぉ……」
どうしよう。尻をいじられるのも、大きくなったちんちんを見せるのも恥ずかしい。だけど、コトナさんの指使いはどんどん激しくなってきて、時々ちょっとだけ……あ、穴の中に……。こ、これ以上、コトナさんの指を汚くしちゃダメだ……!
「分かり……ました」
オレは前を隠していた手を下ろすと、コトナさんも「よろしい」と言って座らせてくれた。ほっとしたのも束の間、コトナさんが後ろから覗き込んでくる。
「ルージくん、すごく大きくなってる」
「み、見ないでください……っ」
「見るのが駄目なら──触っちゃうわね」
「あっ!」
コトナさんの手が、オレのちんちんを直接触ってきた……!
547342:2005/05/11(水) 11:51:52 ID:NEv4fMkF


「ガチガチね……ルージくんのここ」
「そ、それは……っ、んっ」
「あ、ほら、濡れてきちゃってる」
皮が剥けてピンク色の部分が顕わになっている。大きくなると、こうなっちゃうんだ。その先端が透明な液で濡れ始めているのを、コトナさんはひどく嬉しそうに指摘してくる。オレはもう恥ずかしいだけで、まともに自分のちんちんさえ見られなかった。
コトナさんが指でちんちんの先っちょを撫で回すと、少し痛いけど気持ちいい感じがオレを襲う。
「はぁっ! んっ……や、ぁ……! あぁっ!」
「見て、ルージくん……」
コトナさんの息が熱い。ちらりと見上げた横顔は、ほんのり頬が赤く染まっていて可愛い。
「ほら……少し粘ついてるでしょ?」
「……はい」
「これは先走りっていうの。おしっことはちょっと違うのよ」
「そ、そうなんですか?」
あれ? それじゃあ、あの白いねばねばしたのは……。
オレはついそのことを聞こうとして、慌てて口を閉ざした。いくらなんでも、そんなこと聞けないよ……!
「? どうしたの、ルージくん?」
「なっ、何でもないですっ! 何でも!」
「ふーん」
ぬちゃっ。
「くぅんっ!」
「やだ、ルージくん。子犬みたい」
「だ、だって……コトナさんが……んぅ! はぁっ……ふぁっ!」
コトナさんが何度も何度も先っちょをいじってきて、オレはたまらず仰け反ってしまう。後ろにいるコトナさんにもたれかかり、身体をぴくぴくと震わせる。ちんちんを触られると、すごく気持ちよくて全身から力が抜けていく。何も考えられなくなる。
ただ、気持ちのいいことだけを、もっともっと欲しくなっていく。
548342:2005/05/11(水) 11:53:49 ID:NEv4fMkF
「正直に言いなさい、ルージくん」
「やぁっ、んぁっ……は、ん……し、白いの……っ、オレ、オレ……漏らしちゃ……あぁっ、ん……な、なんで……ひあっ! 出ちゃ……っ、はぁん!」
駄目だ。気持ちよくて、変な声が出て、言葉も出なくなっちゃう。
「コ、コト、ナさんっ……お、教えて……んっ」
「白いのって、どこから出るの?」
「! そ、そんな……言えっ、な……はぁっ!」
オレの先走りで濡れたコトナさんの右手が、硬くなった棒の部分を握って上下に擦ってくる。そして左手がまた先っちょを撫で回してくる。二重の気持ちよさが腰の奥を直撃して、オレはコトナさんの胸の中で赤ん坊みたいにいやいやをした。
このままだと、オレは本当におかしくなっちゃう。怖い。気持ちいいのに、怖くてたまらない。
「さあ、答えて。どこから出るの?」
「や、んっ……オ、オレの……はぁっ、オレの……あ、あそ、こ……っ!」
「あそこって?」
「い、言えませんっ……ふぁっ、や、だ、だめ……っ」
ぬちゃっ、にちゃっ、ぬちゅっ……!
いやらしい音がオレのちんちんから聞こえてくる。先っちょから指が離れたかと思うと、今度は袋の部分を揉みしだかれる。先っちょの痛みに似た気持ちよさとは違う、焦らされるような気持ちよさだ。オレはもどかしくなって、腰を動かしてしまう。
「んっ、やぁっ、コ、コトナさぁん……!」
「言わないと駄目よ、ルージくん」
「……んっ、オ、オレの……っ、オレの、ちんちんから、出ますっ! んぁっ」
「そう……どんな時に出ちゃったの?」
何とか恥ずかしさを我慢して言ったのに、コトナさんはオレをいじめてくる。どんな時って……コトナさんは知ってるじゃないか……! オレは涙をこぼしながらコトナさんを見つめると、コトナさんもすぐに気づいて見つめ返してくれた。
でも、コトナさんの顔が涙で見えない。コトナさんの気持ちが分からない。

オレは、コトナさんにとって何なんですか?
549342:2005/05/11(水) 12:00:41 ID:NEv4fMkF
「──答えて、ルージくん」
「コトナ、さんの……はぁっ、ん……こと……ひぁっ、か、考え、て……んあぁっ!」
「私を?」
「や、んっ……き、気持ちよかったから、んぁっ、コ、コトナさん……お、お尻……ふ、ぅんっ!」
「いやらしいのね、ルージくんは……とっても、いやらしい子……」
いやらしい子──そう言われて、オレの中で何かがぷつりと音を立てて切れてしまった。コトナさんに嫌われてしまった気がして、必死で押さえ込んできた気持ちが、すぐにあふれ出してきた。
そうだ、こんないやらしい姿を見せているオレを、コトナさんが……好きになってくれるはず、ないじゃないか……! 
(……っ!)
オレは、この時分かったんだ。コトナさんを好きになっている自分のことを。
お芝居でも、コトナさんと一緒にいられると嬉しかった。微笑まれるだけで胸がドキドキした。ガラガから守りたかったのは、村を救うためだけじゃなくて──オレが、嫌だったから。
でも……もう駄目なんだ。こんな恥ずかしい姿を見せてるオレを、コトナさんは好きになってはくれない。だったら、せめて今だけ。婚約者でいる、今だけは。
(コトナさんのことを、好きでいて……いいですか?)
「んあっ、やぁっ、き、きもち、いいっ! コトナさ、んぅっ……もっと、ふぁっ……オレ、だ、出したいっ! はぁっ、はぁっ!」
「いいわよ。出して……ルージくん」
コトナさんの指が、またちんちんの先っちょを撫でた。その瞬間、オレは腰を浮かせて思いきり声を出していた。もう、恥ずかしさなんてどうでもよかった。ちんちんに集まっていく塊を、全部吐き出したかった。それ以外のことは、何も思い浮かばない。
「で、出るっ、出ちゃうっ……んああああああ、ああっ!!」
びゅくっ! びゅるっ! びくんっ! びゅるっ……ぴゅく……っ。
「…………あ……は、ぁぁ……」
頭の中が真っ白になっていく。きもち、いい……。
コトナさんのこと、好きだけど……あきらめなきゃ……。オレは……ジェネレーターを、直せる……職人を……捜さなきゃ……だから……。
荒い息をつきながら、オレはコトナさんの柔らかい胸に顔を埋めて……目を閉じた。
550342:2005/05/11(水) 12:01:33 ID:NEv4fMkF


「……ルージくん?」
「…………」
返事はなかった。どうやら眠ってしまっているらしい。
コトナは小さく微笑むと、自分の胸にもたれているルージの頭を優しく撫でた。あどけない寝顔は可愛らしくて、つい触れてしまいたくなる。
「……ごめんね」
こんなに純粋で素直な少年を、二度も利用してしまった。嘘をつくことに慣れてしまったはずの自分が、彼を前にしていると心がざわついてしまう。今まで感じなかった罪悪感を、ふと思い出してしまうからだ。
だから、こんな風にルージを汚すことで──少年の痴態を見ることで心の均衡を保とうとしているのだろうか。
「最低ね……この子も私のこと、軽蔑してるかしら」
きっとそうだ、とコトナは思う。
ガラガとの決闘が終わったら……おそらくルージと会うことはない。ルージは己の目的を果たすために、旅を続けるのだから。むしろ、それでいいと思った。自分との行為など忘れて、前を向いて進んで欲しかった。
「ガラガのことがなかったとしても──私は君が好きよ、ルージ」
それは、彼女の本当の気持ち。
けれど今この時にしか告げることのできない、本当の気持ち。
「……コトナ、さん……」
寝言で自分の名前を呼んだルージに微笑むと、コトナは彼の頬にそっと口づけした。
551342:2005/05/11(水) 12:03:09 ID:NEv4fMkF
ルージくんばっかりで正直すまんかった。
今では反省している。
552名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 12:03:37 ID:8WcGR3gi
も、萌へた(;´Д`)ハァハァ
553508:2005/05/11(水) 14:11:18 ID:INEUOtUY
GJ!!!
すんごく萌えました。
342さんのはいつも楽しみにしてます
554むらさめ〜:2005/05/11(水) 14:17:54 ID:aDOppR/i
あっ、342さん投下してますね。
完成しましたが俺は明日投下しますね。
555名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 16:28:11 ID:3qpVHl60
うほっ、いいキャラクター描写(;´Д`)ハァハァ

5話Aパート→Bパート間は妄想が働くよな…
って俺もその間の出来事としてコト×ルーSS書いちまいました…orz
劇中のセリフですが始まりまで一緒だったりw

まあせっかくなので、異議申し立てがなければ
ムラサメ氏の翌日辺りに投下します。
556名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 18:03:05 ID:Y2v7/p17
だんだんルージきゅんが萌えキャラに
思えてきてるのはオレだけでいい・・・orz
557名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 18:25:47 ID:xhulw3wm
今更気付いたのか。
既に常識だぞ?>ルージュキュン萌え
558むらさめ〜:2005/05/11(水) 18:28:41 ID:Uxcqv9tJ
orz…すまねぇ…今度のSS黒歴史行きだ…ルージ君が攻め手に回る…
559名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 19:46:30 ID:1d4isRm/
>>558
あなたにはこの言葉を贈ります。「ヘタレ攻め萌えー」
ルージが攻めつつ最後に負けるとかでもよいのです。
また、逆に普段へたれなキャラがハッスルするというのも、ギャップがあって
またよいという人も居ます。

萌えの世界は無限なのですよ。
560名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 20:31:40 ID:l1JCAebK
>>558
ルージ攻め、コト姉受けも是非見たいです
561名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 23:44:28 ID:kx7xuQyM
ルージきゅんが百戦錬磨でも別にいい俺ガイル
562名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 00:01:47 ID:WH8Ozi5d
ルージ攻め それもまた新境地・・・w
563名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 00:43:19 ID:ulEKBCXa
( ゚д゚)<ルージきゅん攻めか……前代未聞だな……

    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘) <馬鹿野朗!新たらしい事を始めるんだ!
  ⊂彡☆))Д´)     誰も挑戦しない事にあえて挑戦する>>558を称えろ!

ってワケでルージきゅん攻め。待ってるぜ!
  
564名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 04:06:27 ID:R7n3WwHl
ルージ「どう?コトナさん気持ち良い?」
コトナ「ひゃい!気持ちいいれしゅう!るーじくんのショタチンポいいっ!!」
ルージ「胸も揉んであげるね」
コトナ「あー!!らめっそんなに揉んだらおっぱい射精しちゃう!!ドピュッってなっちゃうー!!」
ルージ「コトナさんのマ○コはエロいなぁ、キュウキュウ締め付けてくるよ?」
コトナ「ああっらいしゅきっルージ君のショタチンポらいしゅきっ!!」



・・・・スマン俺疲れててどうかしてたんだ・・もう寝るわ
565むらさめ〜:2005/05/12(木) 05:01:41 ID:LmjHHsN+
投下しますよ。ちなみに攻めはまだです…

【シーン2】成長する者…
「…………」
誰よりも早く昼食を食べ終えたルージは一人ムラサメライガーのコックピットの中に大量の本を積み込んで勉強をしている。
何故ならここが一番危険がなく落ち着いて出来るからだ…ここなら誰にも邪魔されずに静かに勉強できる…そう…誰にも…。ルージはガクガクと震えると頭をブンブン振って本に意識を集中させた。
「えーと…この意味は…ふむふむ…」
ジェネレーター修理工を探す間も知識を増やす本を集めていたルージは独り言をぶつくさ、そして辞書を片手に持って本に没頭している。
「なるほど〜やっぱり世界は知らない事ばかりだな〜…ちょっとトイレ行って来よう」
ルージは先ほどから排泄を我慢しながら本を読んでいた、もう我慢できないほど溜まっている。
仕方ないとムラサメライガーのキャノピーを開いて焦りながら誰もいない陰場に駆けて行った。そして戻ってくるなりまた勉強に没頭するのだ。
「ふぅ〜すっきりした〜」
「意外と早いのね」
「うん、だって時間勿体無いし…さてと、次はどれがいいかなぁ」
「はい、この本がいいと思うわ」
「ありがとう、性に対する知識かぁ〜…って何この本…オレこんなの買った覚えないよ…」
「当たり前じゃない、だってそれ私が買ったのよ」
「……コ、コトナさん!」
「はぁ〜い、あ・な・た」
鼻をくすぐる香水の匂いと目に映るスラッとした身体…対面するようにいる人のその正体は自称ルージの妻のコトナだった。
「ななな、何でここにいるんですか!?」
「ここにいて、おかしい?」
コトナは人差し指を顎に当てて頭を傾げる。既にルージといる事が当たり前になっている彼女はルージの質問に違和感があるのだろう。
566むらさめ〜:2005/05/12(木) 05:02:16 ID:LmjHHsN+
「っていうか、どうやってムラサメのコックピットに!?」
「開いてた」
「あっ…」
トイレだからと言ってハッチを閉めなかったことを後悔するルージは「ああ…これが後悔先に立たず…か」と心の中で思った。
「そ、それで何か用ですか?」
「ええ、はいこれ、食後のデザート」
そう言うとコトナは持ってきた袋の中からリンゴをルージの前に差し出した。
「オレの為にわざわざ持ってきてくれたんですか?」
「当たり前じゃない、婚約者なのよ私達」
「あ、あの…」
「さ、食べましょう」
ルージに否定させまいとコトナは次の言葉を発する、ルージは反論するのも疲れるために本を置いて黙り込む。その間にもコトナはグローブを脱ぐと手際よくナイフでリンゴの皮を剥いていった。
「そういえばコトナさんって料理も上手ですよね」
「だってぇ〜満足に料理できなかったらルージ君の妻になれないでしょ?」
「……えーと…」
「クスクス…無理に答えなくてもいいの」
からかいながらも皮を剥きおえると今度は食べやすいサイズに切るコトナ。ルージはそんなコトナを見て何故かほのぼのになってしまった。
「で〜きた!はい、ルージ君。あ〜んして」
「い、いいですよ!自分で食べれます!」
「もう!少しは甘えてもいいのに」
コトナは顔をプクッと膨らませて怒る、その表情に綺麗より可愛いと思ってしまったルージはポーッとしてしまった。
567むらさめ〜:2005/05/12(木) 05:02:46 ID:LmjHHsN+
「どうしたの?」
「えっ!あっ!いえ…あむっ!」
「美味しい?」
「ふぁ、ふぁい!おいひいです!」
なんかいつもと違うコトナに戸惑いながらもルージは投下されたリンゴをムシャムシャと食べる。それを見ているコトナは袋からゴソゴソと何かの容器を取り出す。
「それと、これ!シロップつけるともっと美味しいわよ」
どうやらハチミツらしい、それを先ほど切ったリンゴに垂らすとまたルージの口に押し込んだ。
「ふぐっ!」
「甘いくてさっきより美味しいでしょ?」
「う、うん…(あ、あれ?オレ…)」
「(ふふふ…本当に美味しいでしょ…私特製の超強力精力剤を混入したシロップは…)」
涎を垂らしながらコトナはルージがリンゴを食べ終えるのを見つめていた。呪術が嫌いだった筈のコトナだったが、あの時…ルージに初めてを捧げた時以来…この系統の呪術だけが気に入ってしまったのだ。
「あ…」
「どう…ルージ君?気分は…」
意識が朦朧とする…またあれなのかな?…でもなんか違うような気がする…。ルージは身体の異変に気がついたが考えるのが面倒になっていく…そしてそのまま意識を失ってしまいそうになった。
「コトナ…か…」
「ル、ルージ君?」
【シーン2】成長する者…おわり。
568むらさめ〜:2005/05/12(木) 05:04:09 ID:LmjHHsN+
今回も妄想呪術です。それとコトナとの絡みはシーン4でしますので…。
シーン3は今株が落ちているあの人ですよ。
569名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 09:30:17 ID:Y55XOj/e
>シーン3は今株が落ちているあの人ですよ。
ラカン?
570名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 12:07:57 ID:ViPTGa7c

ザイリンかなぁ?
3話にして、思いっきり底が見えちまったから。(キレてジェネレーター破壊、破壊後の自己弁護)
571名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 12:24:17 ID:Pkt6MVul
ガラガは株急上昇だしなぁ。連日ストップ高
572名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 12:42:07 ID:TWdeFCdy
おまいらミィ様を出さないのはわざとですね
573342:2005/05/12(木) 13:04:14 ID:MJTkCBNe
>>572
ば、馬鹿! 関節技&投げ技喰らうぞ!
574名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 13:26:27 ID:rvixX7pQ
市場が反発しています
575名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 14:07:51 ID:/kuLrAVX
おまいら!ザイリンとラカンをはめるつもりはないでつよwミィたまですよ!ミィたま!
あくまでラカンは温かく見守るおじさまであるんだから!
576名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 17:13:37 ID:fwAoLL9W
い、虐められるミィたま…ハァハァ(;´д゜)
577名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 11:22:36 ID:16Boxg8J
むらさめさんおそうな〜
578名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 12:36:12 ID:akH/d7NV
>>577
マダーはマナー違反だと
579名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 13:08:59 ID:9QSLtFhd
>>577
むらさめさん襲うな〜

に見えた漏れorz
580名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 13:37:50 ID:87NxHbxY
>>579
(゚∀゚)人(゚∀゚) ナカーマ
………orz
581名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 14:33:15 ID:16Boxg8J
しまった。誤爆した……orz
582555:2005/05/13(金) 14:37:00 ID:P+yvv2KN
|  |
|  |∧_∧
|_|´・ω・`)  投下するなら今のうち…
|珈| o o口
| ̄|―u'
""""""""""

|  |
|  |∧_∧
|_|´・ω・`)  食傷気味の方はスルーで…
|琲| o ヽコト
| ̄|―u'  口 <コト×ルー5話補完12レス分くらい
583名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 14:38:18 ID:P+yvv2KN
「ハラヤード郊外の…大昔の遺跡だけど…、行くつもりなの!?」
「はい!」
ルージは力強く答えると、再びムラサメライガーに目を向けた。

「…ううん、やっぱり駄目。ガラガに事情を話してくる。あんなに怒るとは思わなかったわ。」
コトナは申し訳なさそうに目を伏せる。
ルージは振り向き、ちょっとはにかんで言った。
「…ガラガと一緒に女の子がいましたよね。あれ、俺と一緒に旅をしているミィなんです。
きっと勘違いしてガラガをたきつけたんだと思います。ミィがいなければあそこまでガラガも
怒らなかったですよ。」
――逃げるんじゃないわよっ。そういってすっかりガラガ側についていたミィは少し滑稽で、
コトナも思い出して苦笑いする。
「だけど…、…あっ、ルージ君怪我してるじゃない!」
ルージの肩口から一筋の血が流れていた。
ガラガのパンチで砕けた破片に切られたのか、ミィに投げられたときか、
ルージはいずれにせよ格好悪かった自分の姿を思い出す。
「えっ、あっ、本当だ、で、でもたいした事ないですよっ。」
ルージは少しばつが悪そうに顔を赤らめ、傷口を隠そうとしたが、コトナは
かまわず肩に手を添えて覗き込む。
「ちょっと見せて…、深い傷ではないわね。でもひどく汚れてるわ。
わたしも近くにすんでるの。ともかく治療しましょう!」
コトナはやさしくルージの手をとると、先をうながした。
「は、はい。」
ルージは一瞬ためらったが、コトナのその真剣な口調におとなしく従った。
584555:2005/05/13(金) 14:39:32 ID:P+yvv2KN
「そこに座ってて、ルージ君。薬持ってくるから。動いちゃだめよ。」
そういってコトナはベットの端を指差すと、奥の部屋へ姿を消した。
ルージは思わず辺りを伺う。コトナの部屋…というのもあるのだが、
アパートというものに入ったのも初めてだ。
多くの人が同じ建物の違う部屋に別々にすんでいるらしい。村にはなかった。
仮住まいだろうか。ベットと、小さなテーブルに、イスが一脚。
広くはないが、ものが少ないせいでこざっぱりとして心地よい。
屋根裏なのだろう、天井は傾いていて、天窓からは少し傾き始めた日の光が差し込んで
おり、濃い色調の木の床や壁も暖かな感じがする。
クルックーがその天井にかかっている梁にとまって、転寝をはじめたようだ。
「なかなかいい部屋でしょう、静かだし、気に入ってるの。」
コトナが姿を見せないままルージに声を掛ける。
「そうだ、上着を脱いでてね。」
そう提案されて、ルージは慌てる。
「え、えぇっ、いや、ホント、たいした事ないですし、大丈夫ですよ!」
変に意識してしまい、声もうわずった。
コトナは今度は顔だけドアからのぞかせ、語気を強めて言った。
「脱ぎなさい、ルージ。」
再び奥の部屋へ姿を消す。
「…は、はい。」
そうだよ、何を俺は意識しているんだ…。
ルージは汚れた上着を、周囲を汚さないように気をつけながら、脱いだ。
585555:2005/05/13(金) 14:40:07 ID:P+yvv2KN
「たしかこの辺に…、あっ、あったあった。」
コトナの家は呪術を生業にしている。占い、祈祷、そして治療。
たいていは胡散臭いが、治療用にはよく効く薬もある。今手にしたこの薬も、そのひとつだ。
というか、こうしたいくつかの本当に効く薬を撒き餌に、胡散臭い呪術を施して、
高い料金をうけとっているのが実体だ。
それがいやで飛び出した故郷ではあったが、こういう時は助かる。
「おまたせ。」
ほどよく暖めたお湯と、清潔なタオルももってルージのいる部屋へ戻る。
「いえ、いろいろありがとうございます…。」
言われたとおりに上着を脱いで待つルージをみて、今度はコトナがどきりとする。
華奢だと思っていた体には意外なほど筋肉がついていて、肌も褐色に焼けている。
傾きかけた日の光がその体をやさしく包み込んでいる。
「う、後ろ向いて、ルージ君。」
ルージの隣に腰掛けながら言った。傷口は左肩甲骨の少し上あたりだ。
コトナは思わず頬を紅潮させたが、気づかれずにすみそうだ。
周辺の汚れを落とすと、少年らしい極め細やかな、少し上気した肌が現れた。
繊細なガラス細工に触れるように、コトナはやさしく薬を塗りこめる。
クルックーの喉が鳴っている。かすかに街の喧騒が届く。
午後のたゆった空気に包まれた沈黙を通して、コトナは胸の高まりを悟られそうで、
努めて明るく言った。
「け、結構肌が焼けてるのね。海の近くにすんでたって言ってたものね。」
586555:2005/05/13(金) 14:40:54 ID:P+yvv2KN
ルージはコトナのやさしく触れる指先と、かすかにかかる吐息に全身を硬直させていたが
故郷のことを聞かれ、あわてて答えた。
「え、ええ、いつも海に出ていて、おれ、素潜りが得意なんです、村で一番…、あれ、これ
前も話しましたっけ?」
「ふふっ、ムラサメライガーも素潜りで見つけたのよね。」
二人の緊張の糸が解けていく。
「はい、終わりっ。ちょっとじっとしていれば、直ぐに治るわ。ゾイドに乗っても大丈夫。
…だけど、ガラガとは戦わせないわ。これ以上、ルージ君に迷惑は掛けられないもの。」
コトナが周辺の道具をかたづけながら言う。
ルージは村のことを話したことで、弟のファージや母、村のみんなの姿を思い浮かべていた。
「…おれ、一刻も早く職人を見つけて、村に戻らないといけないんです。でも、今日も
探し回っていて、そんなに職人なんていないって、わかりました。だから、コトナさんの
協力が絶対に必要なんです。」
「じゃあ、ガラガに事情を話してとりあえず…。」
コトナがそう言うのを遮る様に、ルージは続けた。
「ゾイド乗り…そう、ゾイド乗りとして。ガラガはそういったんです。それを聞いたとき、
一瞬おれ、は?ってなっちゃって。そうだ、おれゾイド乗りだったって。ははっ、バカ
みたいですよね。責任あるゾイド乗りとして、もっと自覚しなくちゃいけないのに。
ここで戦いを避けると、俺自身、ゾイド乗りであることを否定しているようで…。」
ルージは父の姿を思い出す。そして、振り向き言った。
「コトナさん、そう、これは俺のためでもあるんです。ゾイド乗りとして、ガラガと
戦わせてください。」
まっすぐコトナを見つめそういうルージの目は、一人の男の目だった。
コトナは胸の奥に熱く締め付けられるものを感じた。
587555:2005/05/13(金) 14:41:43 ID:P+yvv2KN
「わかったわ、ルージく…、いえ、子供扱いしちゃ駄目ね、ルージ。もうとめないわ。」
ルージが決意を示すように握ったこぶしを、コトナは両手で包み込んだ。
「職人、絶対に見つけてあげるわね。あと、ディナーもおごってあげる。」
「はい!」
にっこりと笑うコトナに、ルージもつられて笑顔で答える。
握られたこぶしを包むコトナの手は柔らかだった。
ルージは裸の自分の姿を思い出す。
心なしかコトナの頬が紅潮しているのにも気づいた。。
ベッドサイドに並んだ二人の近さに、ルージもたちまち赤面する。
コトナから顔をそむけるように少し体を傾かせ、
のけぞって窓の外をのぞき、ごまかすように言った。
「も、もうそろそろ行ったほうがよさそうですね。」
日は傾きかけている。オレンジ色の光が部屋に差し込み始めた。
「…まだ、早いんじゃないかしら。」
そういってコトナは片手でルージのこぶしを握ったまま、もう片方で体を支え、
のけぞったルージに覆い被さるようにして、顔を寄せた。
「…んっ」
ルージは更に体をのけぞらせ避けようとしたが、しかしお互いの唇が軽く触れ合った。
ルージは体を支えきれなくなって、仰向けに倒れる。
「コトナさ…」
「うごいちゃ駄目よ…傷口が広がるわ…。」
コトナは手をルージの頬に添え、親指でルージの唇の動きを制した。
「あっ…」
コトナはルージの胸に顔をうずめていく。
長い髪がルージの体に触れると、一瞬ルージはぴくりと反応したが、
そのまま髪は体を流れて胸を広く包み込んだ。
588555:2005/05/13(金) 14:42:54 ID:P+yvv2KN
胸、鎖骨、首筋から顎。ラインをなぞるように、コトナは唇を這わせながらキスをしていく。
頬にキスをすると、髪をいったんかきあげ、ルージの顔を見つめた。
さっきの男の眼差しは何処に行ったのか、頬を真っ赤にして、
少し、おびえたような顔をしている。
コトナはいたずらっぽく笑っていった。
「これは、お礼だから。」
コトナはかすかに唇を開き、ルージの唇を挟み込むように、キスをした。
先ほど触れた乾いたシルクのような感触とは違う、湿った柔らかな体温が
伝わってくる。
「…んっ、ふぅ、ん…。」
2度3度、わずかに角度を変えてルージの唇を短く吸う。
そのまま体重をルージに預け、自由になった手でルージの頭をなでながら、
今度は長めに、押し付けるようなキスをした。
舌の感触がしたかと思うと、生暖かな唾液がルージの口に流れ込んできた。
「ぁふっ、んぅ…ん…。」
首筋にかかる髪。押し付けられる、胸の感触。
ルージもコトナを抱えるように、腕を上げてみる。
少しひやりとしたコトナの二の腕に触れ、筋肉がぴくりと収縮するのを感じる。
それでもにぎったらそのままずぶりと中に入り込んでいってしまうような、やわらかさだった。
足が絡み、太ももの内側の熱が伝わる。熱い。
ルージは異性との行為を想像したことのないわけではなかったが、
四肢を通じ五感を作用させ、三次元的に迫ってくる感覚の波は、
想像の及ぶところではなかった。
589555:2005/05/13(金) 14:43:35 ID:P+yvv2KN
卑猥な音が静かな部屋の中に響く。
唇の感覚に神経を集中させながら、コトナの太ももには、
はっきりそれとわかる硬く熱いものが感じられた。
そんなつもりはなかったのだけど…。
理性は否定する。ルージはやはり年齢的にはまだ幼い。
突然こんなことしたら、びっくりするだろう。不快に思うかもしれない。
しかし、先ほどの眼差に熱くさせられた胸の奥の炎は理性と罪悪感を焼き焦がす。
ルージの体のラインをなぞりながら片手を下半身へと運び、ズボンの上から強く握った。
「…あっ。」
形を確かめるように、さする。
ルージは軽くあえいだが、抵抗はない。もう少年のそれではないようだ。
コトナも下腹部がうずくのを禁じえない。
わずかに残った理性をかき消して、ズボンの隙間へと、ゆっくりと手を滑り込ませた。
「こッ、コトナさんっ。」
ルージは抗議らしい声を上げるも、もうコトナはとまらない。
ルージの首筋に荒くなった吐息を吹きつけながら、男の肌を確認する。
「あっ、いっ、…っあぁッ」
反応は敏感だ。先のほうを直接触ると痛いかもしれない。
根元のほうから握りこみ、ゆっくり、さする。
「…痛い?」
「い、いえっ。」
「気持ちぃ?」
「…はぃ…。」
搾り出したようなルージの答えを聞くと、少しさするスピードを上げた。
たまに強く握ると、痙攣したような反応がある。
「うっ、…くっ、はぁ、はっ…。」
目をつぶり気持ちよさに耐えかねるようなルージの反応をみて、コトナも下腹部を熱くする。
自分の握っているものを確認するように視線を一度そちらへと向けると、
深くため息をついて目をつぶり、首筋から胸、腹部と、徐々に唇を這わせ
股間に顔をうずめていった。
590555:2005/05/13(金) 14:44:23 ID:P+yvv2KN
一瞬、コトナの感覚がルージから離れ、ルージは目をあけておきあがり現状を確認する。
コトナの体はすでにベッドサイドになく、床に座り込みながらルージの
下腹部で手を動かしている。ズボンを脱がそうとしているようだ。
いや、もう半分くらい脱がされている。
自分で自分のそれがあらわになっているのが分かり、恥ずかしくなって
ズボンをつかむ。
「だ、駄目ですよっ。」
駄目って何が?。ルージは自答する。コトナがこれからしようとしていること。
いやだって、こういうのって、夫婦とか、恋人とか…
「私たち、婚約者じゃない。」
「で、でも、それは……。」
余裕たっぷりに返事をされて、ルージも抗議をしようとしたが、
コトナの姿をみて、言葉につまった。
その声からは想像できないほど、コトナ自身も乱れている。
顔が赤い。まっかだ。元が白いからなおさらそう見える。
長い髪が不規則からみ、目はいたずらっぽく笑いながらも、潤んでいる。
スカートのすそは、いつの間にかまくれ上がり、臀部近くまであらわになっている。
ルージのそれがいっそう硬くなった。
「ふふっ、いやだったら、言って。」
やはり声だけは余裕たっぷりに、ちょっとあわただしくズボンをひざ近くまで下げると、
隠そうとするルージの手にキスをしながら、より敏感な場所に顔を近づけていった。
591名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 14:45:23 ID:P+yvv2KN
先端のほうに軽くキスをし、すでに少しあふれているルージの体液を
舌で転がす。唾液と混ぜ合わせ、口の中にたっぷりと液体を含ませる。
そして根元のほうから全体を味わうように、液体を絡ませ舌を這わせる。
ぞくぞくとした感覚がルージの体の中を突き抜ける。
2,3度繰り返して、もっとじらせたほうが効果的ではあるとコトナは思ったが、
もはや我慢できなくなって、上から全体をくわえ込む。
「…んんっ、んは、…んっ、ぁふっ。」
ゆっくりと首を前後に振った。
ルージは自分が何をされているのか、最初はよく分からなかった。
もちろん、自分一人での行為に及んだことも、1度や2度ではない。
コトナがしている行為自体もどんなものかは知っていたはずだった。
しかし、生暖かな感触がまとわりつき這い回るその快楽は、
自分が想像していたそれと同じものだとは、即座に理解できなかった。
「うぅっ、はぁ、あ、あぁっ…。」
目を潤ませながらコトナの行為をしばらく確認すると、
今度は目を閉じて、その感触を細胞単位で感じ取ることに神経を集中させた。
…じゅっ、じゅぷっ、じゅぷっ、くじゅっ…
コトナは技巧をこらすでもなく、ひたすら前後運動を繰り返す。
しかし次々とあふれる唾液とルージ自身の体液が、押しては返す波の中で
複雑に絡み合い、むしろルージは駆け足気味に高みへと促された。
592555:2005/05/13(金) 14:46:04 ID:P+yvv2KN
あふれ出た唾液が口元から顎、首筋を伝わり、コトナの体を這う。
それとは別に、自分の太ももを這う別の液体の存在も、コトナは感じていた。
片手でルージのものを押さえ、口で運動を続けながら、
もう片方の手で、自分の足元に触れてみた。
…こんなに……
自分から溢れ出た体液は、床面まで広がっているようだった。
太ももを這う液体をさかのぼるように確認しながら、より自身の熱い部分へと手を這わす。
もはやぴったりと皮膚に張り付いてしまっている下着の隙間に指をもぐりこませて、
自分の一番敏感な部分を探り当てた。
「んんんっ!」
体の中を電気が走る。
それでもコトナはルージへの行為をとめなかった。
ルージのものは更に硬く大きく反応し、既に高みに上りつめつつある。
コトナのいつもは小さく隠されているものも、今はその存在を主張している。
溢れ出る愛液を絡ませながら、指で強くこすりつける。
コトナは自分自身が爆発するまでも、そう長くはかからないことが分かった。
593555:2005/05/13(金) 14:46:58 ID:P+yvv2KN
ただ一点の快楽が、体全体を支配する。
「…コ、コトナさんっ、…ぉ、おれっ、もうっ…っ」
ルージの背中から下腹部に掛けてなにか締め付けるような快楽が
押し寄せていったかと思うと、ついにはある一点で爆発した。
ッビュシュ!ジュッ、ジュシュッ
勢い良く音を立ててルージの中のものが溢れ出した。
「っはぁっ!はっ、コ、ふぁっ!」
反動が体中に響き渡り、言葉にならない声が漏れる。
「んぶっ、んん、んぅぅ!」
それを受け止めるコトナも、自分の下腹部から膨れ上がり、耐え切れなくなった快楽を
ルージが果てると同時に解き放ち、体中を駆け巡らせた。
ビクッ、ビクンッ、と2,3度大きく痙攣し、瞳に溜まった涙が溢れ出る。
背中、そして太ももに押し寄せた快楽に耐え切れなくなり、コトナは身をよがらせた。
「っんぁあっっ!」
連続してルージから射出されるものにも驚かされ、口でくわえきれず、思わず顔を離す。
あっ…と思ったがもはやコトナに体の自由はなかった。
それでもコトナの手で根元を抑えられているルージのものは、びくん、びくんと
痙攣をくりかえし、コトナの恍惚とした顔に白い体液をふりまく。
解き放たれたルージのものはしばらく果てることなく、更にコトナの首元や胸に散っていった。
コトナはその暖かな感触をしっかりと受け止めながら、自分の中を流れる
波が徐々に収まるのを待った。
ルージもコトナも呼吸が収まるころになってようやく痙攣の回数が減っていく。
コトナの顔から粘性のある液体が涙と混じり合い、ゆっくりと床に落ちていった。
594555:2005/05/13(金) 14:48:03 ID:P+yvv2KN
ルージは快楽の波が収まると、急速に冷静さを取り戻し、コトナを確認する。
コトナはルージの足元にうつむき力なく座り込み、いまだ余波の収まらない体を震わせている。
半身に西日を受け、ルージのものを全身に浴ているのがはっきりわかる。
濡れた床の上には艶やかに光る白い足がはだけていて、めくれあがったスカートからは
あらわになった下着と、その中で蠢いていたコトナの指の形がはっきりと透けて見えた。
あまりに卑猥なその姿に、ルージはとんでもないことをしてしまったのではないかと不安になる。
「コ、コトナさん…。」
心ここにあらずといった様子だったが、声に反応したようにコトナはゆっくりと顔をあげた。
少しおびえた子猫のような表情、混じりあった体液で顔をぐしゃぐしゃにし、
口元からもだらりとした白濁液を流している。瞳はうつろに涙で潤み、しかし目はコトナらしい
凛とした輪郭を保っていた。それが卑猥でいて、美しくて――

ルージが言葉を継げずにいると、はっとしたようにコトナは顔を伏せ、大きく一呼吸した。
「ご、ごめんね、びっくりしたでしょう。」
ルージに視線を合わせることのないまま、傷口を洗浄するために余分に持ってきた
タオルを手に取ると、慌てて自分の顔や体、床をぬぐう。
「あのっ、お、おれっ…」
コトナはかまわず服装を正し、それで少し余裕が出たのか、今度はにっこりと笑った。
再びルージの足元ににじりより、股間に顔をうずませる。
濡れたままのルージのものに丁寧に舌を這わし、タオルで拭った。
ルージは一瞬戸惑ったが、コトナが怒っているわけではないことを知ると、
されるがままに任せた。
「ガラガに勝ったら、続きをしましょうっ、ルージッ。」
そういって、コトナははねるように立ち上がると、奥の部屋に消えた。
つ、続きって…。その言葉の意味と、そして今しがたの体験にしばらく頭が混乱気味しながら、
自分も服装をただし、上着を着て、一息ついた。
そして、十分に傾いた日の光に迫る勝負のときを思い出す。
「ガラガ…。」
雄としての本能が、戦いの理由にまたひとつ火をつけたのだが、
ルージ自身はそれに気づかぬまま、目の光をいっそう輝かせた。
595555:2005/05/13(金) 14:50:29 ID:P+yvv2KN
以上ハアハアして書いた。顔射なら何でもよかった。
今は反省している。

342氏スマソ。出だし変えようと思ったけど妙案がなかったorz。
596名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 16:05:36 ID:MCPx1IOP
ちっくしょう…ルージきゅんにもコト姉にも萌えた…GJ!
597342:2005/05/13(金) 16:18:26 ID:9QSLtFhd
>>555さん
いえいえ、冒頭は本編から引用してるわけですし、誰が使ったって問題なしですよ!!
つーかGJ!! くううっ、萌えました〜っ!!!
598名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 16:43:26 ID:16Boxg8J
GJ!!!
これでルージが勝ってたら、もっとGJなのに
599名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 17:57:41 ID:MCPx1IOP
いや…負けても
「傷、またついちゃったね…」
とコト姉がねっぷりたっぷりと!
600名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 00:01:16 ID:16Boxg8J
ニヤニヤ(・∀・)
むらさめさんの続きが楽しみだ
601ルージきゅん(*´д`*)ハァハァ@ピンキー:2005/05/14(土) 04:04:00 ID:MzbyNPt2
レベル高い…。
ところで、

(,,゚Д゚)∩ 801じゃなかったらショタでもいいでつか?
602名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 07:24:17 ID:JHFcKYta
>>601
щ(゚Д゚щ) カモオオオン
むしろショタの(ry
603むらさめ〜:2005/05/14(土) 07:26:43 ID:9PAByamc
orz…すまねぇ…まだ書いている途中だが…ルージきゅんが…ミィたまを虐める(意地悪系)
SSになっちまった…ルージ受け好きな人は勘弁して…。
604名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 07:43:11 ID:ejXg0GjR
セイジュウロウ投入したら確実にショタ801方向になるだろうな…。
難しいな彼。
605名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 13:00:02 ID:NLPfMS3t
>>603
ワクワク(´Д`*)
606名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 13:16:28 ID:w1PlhiaG
さてまたむらさめ氏や他の神々が降臨なされるまで
茶でも飲んでマターリしませう。最近は寒いので熱〜いお茶にしまつた。
      ∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫∫
(  ゚Д゚)⊃旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
607555:2005/05/14(土) 13:33:01 ID:Gc3CxFve

 (´・ω・) <イタダキマス
 ( つ旦O 感想くれた人ドモデス。
 と_)_)
608名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 20:43:09 ID:NLPfMS3t
  _,._
 ( ゜Д゜) イタダキマス
 ( つ旦O
 と_)_)
  _,._
 ( ゜◎゜) ズズ…
 ( ゛ノヾ
 と_)_)
  _,._
 ( ゜Д゜) …………
 ( つ旦O
 と_)_)
  _,._
 ( ゜Д゜)   ガシャ
 ( つ O __
 と_)_) (_()、o:。
       ゜*・:。
  __ ξ
 (  ヽ、 __
⊂と(  )⊃(_()、o:。
        ゜*・。
倒れるぐらいウマイ
609名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 21:06:22 ID:F2ckA9Kg
もう…なんだろうこの良スレ
(*´д`*)ハァハァ ムリしない程度に頑張ってくださいな
610むらさめ〜:2005/05/15(日) 06:04:27 ID:XwuBMtQi
今日はゾイドジェネシスの日なので〜投下!完璧にゾイド崩しだから見る人注意!

【シーン3】大人のルージ。
「ほらサボってないで!今日は森でサバイバル訓練よ!訓練!」
「わ、わかったよ…」
怒りマークをつけて頬を膨らませながらミィがルージの服を引っ張る…いつも通りの光景…ルージが嫌々仕方なく着いていく。
「ルージ…大きくなっても尻に敷かれているのだな…」
ラカンは二人が森に入っていくのを見送ると溜息をついてソードウルフの方向に歩いていった。その溜息はいつまで経ってもミィに敷かれるルージが可哀想だという気持ちの表れだろう。
ラカンはまた森の方向に顔を向けると合掌してその場を去った。

鳥が鳴き草木が生い茂る自然豊かな森の中に響くねっとりとした音…。はて?何の音だろうか…。
「うぅ…ルージ…」
「…胸、弄くられるのがそんなに好きかい?」
「うん…」
「これがサバイバル訓練?ああ…なるほど…過酷な条件下で子孫を残す為のかぁ…勉強になるなぁ」
音が響く元凶の場所、そこには一人の青年と少女が身体を愛し合っていた。青年の名はルージ…そうあのショタっ気たっぷりの少年だった人…
今ではコトナの呪術によって完璧な大人になっていた。身長は180くらい、顔は端正の整った2枚目、身体も無駄な筋肉が付いておらず伝統の見事に6つに分かれた腹筋が何とも言えない…
簡単に言えばカコイイの一言であった。家族が最初に見たときはルージだって信用してもらえず苦労した、そしてミィもそんな彼に驚いていたが次第に大人の顔にデレデレになってしまっていた。
その原因を作った責任を感じたコトナは今それを戻す呪術薬を完成させるためにファミロン家に篭りっきりだ。
611むらさめ〜:2005/05/15(日) 06:05:05 ID:XwuBMtQi
「訓練とか行って俺を連れ出してHを求めるミィは可愛いなぁ」
「だ、だってルージに虐めて欲しかったんだもん」
というか副作用(コトナ特製の薬で定期的に抜かないと暴走)でHの時の性格まで変わってしまったルージ…ミィを手玉にとって今では主導権を握っている。
「ほら、寝て股を大きく開くんだよ」
「う、うん…」
ミィは言われたとおりに寝そべるともじもじしながら股をゆっくりと開いていく、すると既に少年ルージに捧げた少女の境地が露わになる。
「いつ見てもちっちゃくてきつそうなワレメだよね、こんないやらしい所に俺のがズボズボ入っていたのかぁ」
「い、いやぁ…そんな変態みたいに言わないで…」
「ごめんごめん」
「ぐすっ…」
普段は昔と変わらず蹴りや関節技をルージに極めて接しているミィだが、Hの時は違う…ルージが青年になってからというもの彼の熟練されたテクニックの前に可愛い子猫状態になってしますのだ。
まさしくツンデレ。ビバ!ツンデレ。
「お汁勿体ないね、飲んであげるよ」
「あぅ!はぁ!そ、そんなに舐めないでぇ!」
ルージはミィのくぱぁとしているワレメに顔を埋めてちゅーっと愛液を啜る。
「んっ…んぐっ…凄いや、いくら飲んでも止まる気配が無いよ」
「ひぃ…うぅん!そ、そんなに穿らないでぇー!」
膣肉を突付くようにルージの舌が蹂躙する…ミィは拭いようの無い快感に身を捩じらせながらルージの攻めに悦びを感じていた。
「もうイきそう…」
「そう?なら思いっきりイっていいよ」
ルージは舌で舐めるのを止めるとミィの膣内を指で弄繰り回した。何度もしているのにまだ一本しか入らないミィのワレメ…そこをグリグリとかき乱す。
「あぅ、イッちゃう…イッちゃうよぉー!」
プシャ…身体を痙攣させながら勢い良く吹かれた潮がルージの顔にかかる、しょっぱくて少し粘り気のあるミィの愛液が…。
612むらさめ〜:2005/05/15(日) 06:05:55 ID:XwuBMtQi
「ご、ごめんなさい…」
「気にしないで」
ルージがミィの小さな身体に覆い被さるように顔を近づけるとミィがルージの顔に付いた自分の愛液を舐め取るように口付けをしてきた。
「んん、ルージ…しゅき…らいしゅき…」
「!!…そ、それは言っちゃ駄目だよ!」
旧世紀の古代文明語の一つを喋りながらルージの口を貪るミィ…それを聞いたルージはちょっとやばいなと思った。
「ねぇ…ルージの…欲しい…」
「はいはい」
グタッとしたミィの身体を抱き上げて支え、顔に自分の反りたった封印武装ムラマサペニスをグイグイと押し付ける、柔らかいミィの頬…ずっとこうしててもいいかな。
「…意地悪しないでぇ」
「え?あ、ああ、それじゃ咥えて」
「はむ…ん…じゅぷ」
大きくて口に入りきらないルージのペニスを一生懸命に奉仕する、竿を舐めて何度かピストンを繰り返すと一旦口から離し上目遣いで表情を確認しながら手でぎこちなく扱く。
アドレナリンが爆発状態のルージにはたまらない淫行である。
「どう?気持ちいい…?」
「最高だよ、ミィ…うっ…」
「う、うれひぃ…ぴちゅ…ぷちゅ…」
再度咥えこむ。もっとルージに気持ち良くなって欲しい、ルージの精液を飲みたい…淫猥な願望…ミィは口を窄めておねだりを体現した
カリを唇ではむはむとしたり舌で玉を舐め回してルージの射精感を高まらせていく。
「あっ…射精る」
「えぅ…も、もう…?」
「顔でいい?」
「どこでもいいよぉ…ルージの好きな場所に」
夢中になってルージのペニスを貪るミィに苦笑しながら自分も少し腰を動かす、背中に心地よい電流が流れて射精へのカウントダウンが始まる。
「あっ…ルージのおちんちんピクピクしてる…んむっ…」
「ああ!射精るよ!ミィの口の中に一杯射精すから!」
ドピュッ!ピュッ!
613むらさめ〜:2005/05/15(日) 06:07:00 ID:XwuBMtQi
「うぁぁ…濃いのぉ…ルージの…んぐ、ん…」
嗚咽と共にルージのペニスから子種が怒涛のラッシュでミィの口内へと注がれた。何度も打ち付ける苦い男汁が生臭さを漂わせてミィの思考を麻痺させる。
「ぷぁ…す、凄いぃ…」
「ご、ごめんよ、ミィがあまりにも可愛かったから一杯射精しちゃったよ」
ミィの口にはまだゼラチン状の精液が溜まっていた、濃い上に量もあって喉につかえてしまうのだ。時折口を動かすとその精液が涎を垂らすみたいに頬を伝って零れるのがルージの興奮を昂ぶらせる。
「ルージ…お願い…ここに入れてぇ…」
「ミィ…」
「ルージのおちんちんでズボズボ犯して欲しいのぉ…」
「分かったよ、たっぷり犯してあげるよ。その前に…」
「えっ…何するの!?」
ルージはにこっと笑うとミィを押し倒して自分の服で彼女の両手を上に挙げてきつく縛った…シチュエーション作りだろう…まずは手始めにミィの身体を縦スジから小さな胸の乳首まで舐め上げる。
「いやぁぁ…」
「こうすれば犯してるように思えるだろう?」
幾度となくミィの身体を指と舌で愛撫しながら弄繰り回すと、まだ精液のついたムラマサペニスを握りながらミィの上に覆い被さるルージ。
膣口にペニスを当てて焦らしながらミィの表情を楽しんでいた。目から涙を流して声を抑えるミィ…本当に犯しているみたいだ…ルージの気分は最頂点に達した。
「い、いくよ!」
「ふにゃぁー!ぁぁぁ…」
まだ幼い膣に青年ルージのムラマサがとどめの一撃のように突き降ろされる。瞬間、ミィの膣口がギュッと締まりキツキツの膣が更にきつくなってルージのペニスを悦ばせる。
「うぁ…凄いね…この体勢だとミィの締まりが最高になるよ…おぉ…犯されてるみたいで気持ちいいから?」
「ふぁ、ああああん!」
「答える余裕もないみたいだね、それじゃたっぷり犯させてもらうよ」
濡れが凄かったので初っ端から激しく膣にピストンして欲望を打ち付けるルージにミィは壊れそうだった。
614むらさめ〜:2005/05/15(日) 06:07:59 ID:XwuBMtQi
「んみゃぁぁぁぁ!」
「いいねっ!その…んぐ!鳴き声!もっと犯したくなっちゃうじゃないか!」
「(わたし…ルージに犯されてる…力づくでおちんちん無理矢理挿入されてる…)」
「んっ!?さっきより締まる!そうかぁ、ミィは本当は淫乱で犯されないと満足できない娘なのかぁ」
「ち、違う…ルージにだけぇ…んぁぁ!犯されていいのはルージだけなのぉ!」
「嬉しい事…ふん!言ってくれるね!」
開きっぱなしのミィの口に自分の口で蓋をする、決してミィからの求めは許さない…犯しているのはルージなのだ。舌でミィの口を貪るようにキスをする…もちろん下半身のキスも忘れず勢いを増して突き進む。
「あぐぅぅぅ!ひぃぃぁ!」
「いいぞぉ!あんなに暴力的だった女の子が!オレのでヒィヒィ言ってる姿!感動的じゃないか!」
もうルージに理性は無かった、いつもなら何とか保てるのだがミィのエロ可愛い姿と薬のせいもあってとても保つ事なんか出来ない。やばい…もう我慢できない…上り詰めてくる射精感、
我慢する事はない…ミィに全てぶちまけようとルージはにやっと笑う。
「おおぅ…射精る!射精すよ!」
「いやぁ!膣は、膣はダメェ!赤ちゃん出来ちゃうーー!」
「いいじゃないか!俺たち夫婦なんだよ!愛し合ってるんだよ!」
「ふぁ!?夫婦…?愛し合ってる…?」
「そうだよ!だから元気な子供を作ろうよ!」
「あぅ…で、でもぉ…あぁぁん!」
「愚痴口言ってないで、ミィが嫌でも無理矢理射精すからね!」
ルージが目一杯まで抜く…そして深々と2、3発ミィの膣にペニスを打ち落とすと…ドピュッ!
「いやぁぁぁー!ルージの!ルージのがお腹に射精てるぅ!ダメッ、ダメェぇ…」
「うぐ!まだ射精るからね!ちゃんと受け取ってよ!」
追撃…爆撃される欲望の子種…ミィは激しく痙攣しながらただそれを身体で受け止めるしかなかった。
ルージがようやく射精を終わらせてギチギチといって離さないミィの膣口を堪能しながらペニスを抜く。
615むらさめ〜:2005/05/15(日) 06:09:14 ID:XwuBMtQi
「はぅ…こわれちゃったよぉ…ルージにこわされちゃったよぉ…」
「よ、良かったよ…ミィ…ごめんね」
「いいの…ルージに犯されてわたし…嬉しかったから…んっ…」
目から涙を流しているミィにルージは無言で優しくキスをした、それに応えるミィも目をつぶってルージの頭を腕で抱いた。
既に日も傾き始めて二人は服を着ると家路に着いた。
「帰ろうか?」
「うん…あっ…」
「おっと…大丈夫?」
ミィがふらつくと颯爽とルージが片手でミィの背中を支えると腰を押さえているミィ。余程ルージの攻めがきつかったのか「うぅ〜」と言って屈みこんでしまった。
「ダメみたい…ルージ、抱っこして家まで連れてって」
「えっ…」
「あなたの責任でしょ!ほら、抱っこして」
「はいはい…よいしょ!」
「よいしょ、って何よ!わたしはそんなに重くないわよ!」
お姫様抱っこをされた瞬間、ルージの一言に腹を立てたミィがポカポカと頭を叩く、その姿はさっきまでのミィとは違いいつものミィに戻っていた。
「勘弁してよぉ…痛ッ!痛いよ」
「ふん!ルージの馬鹿」
ムッと膨れた顔の中にも照れ隠しのような表情が見える。ルージはクスクスと笑うとミィを抱えながら村の方へと歩いていった…目指すは我が家…空はもう暗くなり始めていた…。
616むらさめ〜:2005/05/15(日) 06:09:48 ID:XwuBMtQi
「うむ〜…ルージの奴め…じゃじゃ馬ミィを手玉に取るとは…なかなか…」
二人が去った後、ガサガサと茂みから出てくる壮年の男性…ラ・カンであった…どうやら心配(?)して今まで覗いていたらしい。
「しかし…これで私も安泰だな…名前は何がいいであろう?…ルミィ…レイジ…いっそのこと私の名前を継がせるのもいいかも知れんな…」
一人で勝手に話をすすめるラカン…既にルージとミィの間に子供が出来る事を想定している。悩み悩んでいるとふと気づいた事がある。
「ん?…私もまだ…不能ではないということか…」
自分の股間にテントが張られている…姪が犯されている事に興奮してしまったのか?どうでも良かった…とにかくまだ若い事に嬉しくなり大声で笑うラカンであった…。
その頃、家の前まで来たルージとミィは…。
「くしゅん…」
「ミィ、風邪?」
「…誰かに噂でもされてるのかしら…」
突然のくしゃみに疑問符を浮かべながらルージに抱きついているミィがいた。
【シーン3】大人のルージ…おわり。
617むらさめ〜:2005/05/15(日) 06:12:44 ID:XwuBMtQi
  _,._
 ( ゜Д゜) イタダキマス
 ( つ旦O
 と_)_)
  _,._
 ( ゜◎゜) ズズ…
 ( ゛ノヾ
 と_)_)
  _,._
 ( ゜Д゜) …………
 ( つ旦O
 と_)_)
  _,._
 ( ゜Д゜)   ガシャ
 ( つ O __
 と_)_) (_()、o:。
       ゜*・:。
  __ ξ
 (  ヽ、 __
⊂と(  )⊃(_()、o:。 ウマー!
        ゜*・。
うわぁ…他の職人さんの読み返してみると俺って文才無さ杉…気にするなと言ったけど…
やっぱり気になっちまうな…ちょっと吊ってくる…それではまた今度…。
618名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 07:59:09 ID:oQ7ESuRS
GJ!
攻めなルージきゅんもなかなか・・・
619名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 08:53:11 ID:7tXQ/le7
いやいやむらさめ氏の作品は心底楽しんで書いてる感じで好きです
いぢめててもやはりいい人なルージ萌え
620名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 09:08:14 ID:9R8/XsEx
今週も見所いっぱい・・・
バック二人乗り&いい匂いなコト姉ルージきゅん
何気に呼び方がおじ様&ラカンになったコト姉
ザイリンもルージとあえて嬉しそうだったな
621名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 11:04:20 ID:yigrGeK+
さて温泉の村でルージの目のよさは活かされるだろうか。
622名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 11:56:12 ID:4j4yucvK
シーン4が楽しみですな
ルージとコトナ(*´д`*)ハァハァ
623名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 12:25:16 ID:xdnb3Ozf
今日のルージのコトナさんのにおい云々はこのスレっぽくてワロタ
624名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 13:46:29 ID:0pXdBKds
新キャラのロン、人のいいムスカ大佐だなぁ。
625名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 14:59:26 ID:rsKWz+Gh
むらさめ氏のシーン4はいつごろ投下されるのかな?お茶だしてまってます。
  _,._
 ( ゜Д゜) 
 ( つ旦O∬∬∬∬∬∬
 と_)_)旦旦旦旦旦旦
626名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 16:54:28 ID:2zLqzP8o
       _  ∩  
  ∬  ( ゚∀゚)彡 ツンデレ!ビバツンデレ!
 旦   ⊂彡                    

むらさめ氏乙です。封印武装ムラマサワロスw
今週も二人乗りに目がいっちまいましたが、ミィの嫉妬も何気にあったし、
これからも楽しみですね。
627名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 18:25:07 ID:rsKWz+Gh
今思いました。
ツンデレってなんですか?orz
628名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 19:00:23 ID:GsmCCL8E
簡単に言いますとみんなの前ではツンツンした態度なんですが、好きな人と二人っきりの時はデレデレ状態に
なってしまう女の子のことです。まぁようは照れ屋さんかな?照れ屋さんではないかも…
629名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 20:22:23 ID:wI0PVBK7
あれ、俺は「最初はツンツンしてるけど、一度好きになったらデレデレ」と聞いたんだが…
630名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 20:46:19 ID:1bSdOOQB
>>627
エロゲ板のツンデレスレテンプレによると

「軟弱者」「話しかけないでくれる?」「あなたなんか大嫌い!」
    ↓
「見直したわ。少しだけ」「好きにしたら」「ほんとに…バカなんだから」
    ↓
「キスして」「行っちゃダメ」「私をこうした責任、取ってもらうからね!」

ここは
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」
エロゲーキャラについて語ったり、報告したりするスレッドです。

※ツンデレとは、あやしいわーるど暫定という他所のコミュニティの造語で
 語源は「ツンツン・デレデレ系」ということらしい

■ツンデレキャラリスト(外部)
ttp://www013.upp.so-net.ne.jp/gon/tundere/top.html
ツンデレリストWiki(ラノベ板)
http://onigiri.s3.xrea.com:8080/laten/index.php?%A5%C4%A5%F3%A5%C7%A5%EC%BA%EE%C9%CA%A5%EA%A5%B9%A5%C8
631名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 21:49:20 ID:Hsipu4sB
ミィ様をツンデレ呼ばわりしてる人は
ツンデレとオテンバの区別がついてないというか、
ツンデレと言いたいだけちゃうんかと小1時間・・・
632名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 21:54:53 ID:IbemeHQX
まだデレモードを見せてないもんな
633名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 22:41:22 ID:dYlt0m8N
あくまでこのスレの職人さんが書いたミィ様がツンデレだからそう言っているだけのことだろ。
>>631は区別がついてないと言いたいだけちゃうんかと小1時間以下略。
634名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 22:49:42 ID:rsKWz+Gh
OK お茶を置いた。
みんなで神を待ちながら飲もう
  ||
 Λ||Λ
`(/ ⌒ヽ
 ||  |
 ∪亅|
  ||||
  ∪∪

∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬
旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦

俺が冷たくなってもお茶は冷めない…
635名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 23:09:45 ID:DZ+JKdcy
そろそろ保管庫がほしくなってきますね〜〜
636名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 02:34:45 ID:L9TI2kpy
エロとかみさくら語以前に
>伝統の見事に6つに分かれた腹筋が何とも言えない…
ここがヒットしちゃった俺は負け組orz
637名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 02:38:22 ID:82k43eVU
アニメがコトナ×ルージで行ってくれたら神すぎる
どうせレといい感じになって終わるんだろうけどorz
638名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 14:00:33 ID:kmYfnil1
第2期は村長になる為のルージ君のお嫁探し。
コ「私でいいじゃない」
第2期終了かと思いきや…
ミィ「ルージはディガルドの王になるのよ!」
ネチネチとしたルージ取り合戦。
ファ「今度はボクが主人公?」
639名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 14:08:45 ID:maRvOqIU
ルージきゅんは仲間どころか敵にすら愛されてるな
げに恐ろしきショタの魔力よ
640名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 14:23:42 ID:aqitowLV
ルージは女どころか男までに愛されてるのも凄いよな。
641名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 14:37:03 ID:BF6yDsWi
    ,、_,.ィ
  ,ノ´ ´  `ゝ
。 ィ´イノハヽゝ。゚
 ゚´ゞ(!゚ ´Д`゚ノ`っ ウワァァァァァ
    つ  /
   |  (⌒)
   し'⌒^
   ―三三−

642名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 16:36:59 ID:wS8gv/2c
セイジュウロウはほぼ確定だしあとは読書つながりでロンがなんか接点
持ってくれれば完璧だな。敵側は残りの四天王次第だけど。
643名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 17:02:34 ID:ulIVcWWO
ル「ただいま…母さん…オレ…世界を見てきたよ…」
ミ「ルージ…そう…辛かったでしょう…?」
ル「う、うん…特にミィとコトナさんが…」
コ「ジロリ…」
ミィ「ギラリ!」
ル「そ、そんな事無いよ!ミィとコトナさんがいろいろ教えてくれたから!」
ミ「そう…よかったわね」
644名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 18:20:40 ID:nxHiQZRJ

(´・ω・`)つ旦旦旦
職人さんのんでください。麦茶です
645むらさめ〜:2005/05/16(月) 20:15:35 ID:HX87d2Nw
( ゜д);ブハッ!ウーロン茶じゃねえか!やられたぜ…
一つ聞きたいことあるんだけど…ロンの一人称って何だっけ?



646名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 20:17:04 ID:gRrTX5Rt
「ミー」ざますよ
647むらさめ〜:2005/05/16(月) 20:21:56 ID:HX87d2Nw
マジで?
648名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 20:57:34 ID:EGG7X1ff
いまのところ本編で「僕たち」ってしか言ってない。と思う。
649名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 22:53:55 ID:nxHiQZRJ
むらさめさんのシーン4はいつごろ投下されるのかな?(・∀・)ワクワク
650名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 11:54:55 ID:N93+d36S
今日初めてここ覗いたんだがコト姉×ルージが多いな



 察 っ し が よ く て 助 か る


651名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 13:44:34 ID:Z1w0bXBV
本編でも後背位だのいい匂いだのと露骨ですから
652名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 19:59:05 ID:L5usTeLS
>>651
正直朝からエロいの見せて、高血圧で殺そうとしてる
としか思えない。
653むらさめ〜:2005/05/17(火) 20:44:48 ID:9PPnQXdx
今た○しの本当は怖ぇ〜何とか見て…。
ル「み、ミィ…どうしたの!?太ももから血が垂れてるよ!」
ミィ「えっ…あ、こ、これは!」
ル「た、大変だ!早く見せて!」
ミィ「ちょ、ちょっと!大丈夫よ!」
ル「大丈夫じゃないよ!なんで垂れてるんだよ!深い傷なんじゃないの!」
ミィ「だ、だから…」
ル「ほら!」
ミィ「ひっぐ…」
ル「コトナさ〜ん!大変です!ロン!治療法おしえてくださーい!」
ミィ「止めて!ルージ!お願いだからー!」
ラ「……無知とは罪なことよ…ルージ」
無垢なルージに言いたくてもいえないミィを想像してしまった…。
仕事で相当疲れてるんだな…死んでくる。
654名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 20:50:02 ID:k3mRQm+s
そしてお赤飯を炊くセイジュウロウに首を傾げるルージがいると…
655名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 20:51:03 ID:k3mRQm+s
あっ…ガラガも首を傾げるな
656名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 21:00:09 ID:N0CA2H78
ガラガは知ってるだろ

なんか愛について語ってたし
657名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 21:01:54 ID:tc2CWctR
ウブだから身体は興味なし!好意をもたれていればいいと思ってるに違いない…
だから性に対しては無知。ルージも無知だからミィにとっては恥ずかしくて死にそうに違いない
658むらさめ〜:2005/05/17(火) 21:08:28 ID:R3iWpxjV
ああ…シーン4たいして書かないでこんなこと書いてる俺は…死ぼん
ミィ「ちょ、ちょっと!な、なにそれ!」
ル「えっ…朝勃ちだよ…」
ミィ「そ、そんなこと聞いてるんじゃないの!」
ル「勃っちゃ駄目なの?勃起しちゃいけないの!?なら、どうすればいいんだよ!」
ミィ「えぐっ…ごめんなさーーーーい!」
ル「変なミィ…勃起してるから何なんだよ…あー、トイレ行こう…」
ラ「無知にも程があるぞ…ルージ…」
ガ「ま、負けた…あれならコトナも奪われるわけだ…」
ミィが虐められるのに萌え始めてる俺…orz仲間はいないか?
659名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 22:03:26 ID:XbciYo5+
>>658
ノ 普段ツンツン怒鳴りつけてる子が弱気になってるのに(;´Д`)ハァハァする
660名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 22:34:01 ID:0ZyUyYIh
やはりコトナ派ですよ。僕は
661名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 22:57:56 ID:9KdTaib+
むらさめさんお茶飲みながら待ってます
662名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 23:02:33 ID:RoLPHz4P
むらさめ氏GJ!俺もそういうの好きだ。

でもこのスレに来るまでルージがここまで萌えショタとして評価されてるとは思わなかったな。
弟の方ならまだわかるんだけど。
663名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 10:01:49 ID:qHYfNC/6
このスレではコトナ×ルージが支持率高いですが、
ミィ×ルージ派はここにいてはいけませんか?
664名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 10:04:05 ID:UsVeMA/e
何をおっしゃるおさかなさん
665名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 11:41:54 ID:Pqrb/VNq
セイジュウロウ×ルージ派ってどこ行けばいいんだ…。
666名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 11:49:11 ID:Pwufc3cJ
801は801板へ

おれは平気だが拒否感示す奴も少なくないし。
667名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 15:25:22 ID:VWZ7Fg5W
801なんかみたら死んでしまう…
668名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 22:11:37 ID:WtUkPyi+
でもルージならいいんだろ。
669名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 22:11:54 ID:VWZ7Fg5W
ほかの職人はどうしたんだろう…
670名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 22:28:47 ID:UsVeMA/e
なぁにレッゲルの補給中さ
∧_∧ 
( ・ω・)
( つ  つ□←レッゲル粉末
     ∵ パラパラ
     旦旦旦旦旦旦旦旦旦
∧_∧
( ・ω・) と言うわけでお茶煎れておきますね。
( つ旦O ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫
と_)_) 旦 旦 旦 旦 旦 旦 旦
671名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 23:37:31 ID:VWZ7Fg5W
職人さん起動だ━(゚д゚)━━━━━━━
672名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 23:46:26 ID:uYv/W0wM
レッケル注入してあげろよ。職人さんに
673名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 02:11:44 ID:AjI7XAU4
どう注入すればいいんだ?
画像は別の板だし、アニメはあと4、5日かかるし…
674名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 12:06:52 ID:izWZPfoC
職人に乙女のレッゲル注入ビビビンタだ
     __
   __,'',(ノJヾヽ_ びびびびびっ!
   爿ヨ!ハ从ノリ∩ ∧__∧∩
   '´|ゞ*゚ヮ゚リ|!彡#)´Д`)/
    |!)丞⊂彡      /
675名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 15:23:37 ID:17gzj1wd
☆チン
☆チン 〃 ∧_∧
___\(\・∀・)職人さんマダ?
\_/ ⊂ ⊂_)_
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
| ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
|_______ |/
676名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 19:02:59 ID:GreJ5l6U
オレのゾイド核が封印武装を解除するためにガンガってる
677名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 19:17:18 ID:xCzzqChW
>>676
(・∀・)つ目オチャドゾー
678名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 20:58:56 ID:17gzj1wd
コトナ、いいね
679名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 20:59:42 ID:6warOqAF
いや、書いてるんじゃなくて…待っているんだ…そのために封印武装が…解除されそう
680名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 23:14:11 ID:xCzzqChW
>>679
そうか…ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ
681名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 23:26:49 ID:enZGIQMD
何気に342氏のエロSSがまた読みたい・・・他の職人さんのも(・ω・)
682名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 00:44:45 ID:8AP6JhSt
職人さんを待ってる人達…ナカーマヽ(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)
683342:2005/05/20(金) 00:53:28 ID:0xEacZDq
ミィとルージで書いてみたんですが、エロまでもっていけない不甲斐ない自分orz
ほのぼの話はチラシの裏行きですしね……。
684名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 01:49:52 ID:i9S4GPNo
別にエロなしでも良いぞ
685名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 02:21:24 ID:Jq+9BLYT
俺はエロなしの方がいい
686名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 08:57:40 ID:UB3KMNbV
ハァ!嘘を付け。ではなぜ貴様はここに居る。
687名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 09:23:38 ID:Eh7fBYtc
>>686
己のムラサメブレードの鍛錬のためだ…!
688名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 11:18:11 ID:Q5y06xbt
ムラサメツマヨウジの間違いだr(ry
689むらさめ〜:2005/05/20(金) 13:34:00 ID:QEv8oVko
キャラスレではゾイド擬人化(オーガノイドシステム女の子)がはやってますねぇ…
木陰で寝ていたウルフさん、機体内部に戻ろうとしたときにルージがソードウルフの前に立っていて。
ル「さてと、ソードウルフを磨かなくちゃ…」
ソ「な、なに!?ルージが私を磨くのか…」
ル「えーと」
ソ「あっ…そこは」
ル「ゴシゴシ」
ソ「だ、やめ…んんっ…」
ル「ふぅ〜ここは良し!」
ソ「もっとして欲しい…」
690名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 15:17:36 ID:Qi0W3LaX
>>689
キャラスレ見てきた(゚∀゚)
ムラサメたんはルージ一筋の清純派のようですな。

ルージきゅんの白いレッゲルを毎晩(ry
691名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 17:15:16 ID:G22NIppD
キャラスレではちょっと前にフラン(ディガルド側四天王の一人)が話題だったね。
やっぱりルージに惚れる清純派か、無口ツンデレ幼女って設定(妄想)で盛り上がってた。
主要メンバーも含めまだ物語が序盤過ぎてSS書こうにも書けないとこあるから、
しばらくマターリ進行ですね。
692名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 19:02:44 ID:8AP6JhSt
俺のムラサメブレードがいつになってもおさまらない。職人のレッゲルでおさめてくれ
693名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 21:48:32 ID:T5AwSHWj
コト姉に元彼がいたらどうする
694名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 22:02:26 ID:iYycLKeU
ル「コトナさん、つきあってた人がいたんですか?」
コト「昔ね。生きてればルージと同じくらいかな」
ル「………。それ、いつの話ですか」
695名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 22:38:46 ID:Udgz0ocv
コト姉は非処女
元彼とやりまくってました。今でも未練があります。
696名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 01:00:07 ID:7SAveCEb
まぁ俺だけどな
今度はルージも一緒に平らげるとするか
697名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 03:11:25 ID:6ZRAyNy2
膜はあってもなくてもいい。それがコト姉だ。
698名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 11:26:06 ID:GU/Qn6L9
フランは人妻or未亡人属性で攻めてみるとかどうだろ。
699名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 12:01:39 ID:L2GkgQjv
小ネタ投下。
某サイトの4コマのキャラを置き換えただけのパクリですが…orz。

とある昼下がり…。
ル「/// じゃ、いいですか…、コ、コトナさん…。入れます…。」
コ「/// うん…、指で開いてるから…いいよ、ルージ…。」
コ「…あっ、ん…だっ、もうちょっと下よ…。」
ル「ご、ごめんなさいっ。」
コ「うんん、もぅ一回…ちょっと濡れすぎ…。」
ル「こ、こうかな…?」
コ「…あっ、入っ――。」

コ「―たぁ〜。ありがとっルージ♪目薬ってどうも苦手なのよねー。」
ル「い、いえ…。」
700名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 12:31:10 ID:PhrJjKem
目薬で眠らせたルージキュンを美味しく頂くコトナ
701名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 16:36:23 ID:ccUNPLQf
むらさめさん遅いなぁ〜
702名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 18:43:07 ID:ksNUVT2z
気長に待とうじゃないか(・∀・ )
703名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 19:20:02 ID:3SAayiRh
まだ終わってないシーン4…お茶菓子を投下…
ミィ「みぃみぃ…」
ル「ミィ…何自分の名前をぶつぶつ言ってるの…?」
コト「あれは泣いてるのよ…最近相手にしてもらえないから…」
ル「えっ?嘘!?ミィって泣くの!?血も涙もないあのミィが!?ぐへっ!」
ミィ「今度はルージが泣く番ね…」
次の日…
ル「みぃみぃ…」
ミィ「あら、そんなにわたしが恋しいの?」
ラ「我が姪して恐るべし…」
コト「私が泣かせればコトコトになるのかしら…ハァハァ…」
ガ「なら俺様だったらガラガラか!ハァハァ…」
ロ「僕ならロンロン…」
セ「セイセイ…」
ラ「カンカン…うっ!」
ル「みぃ…みぃ…」
ミィ「ゾクゾク!」

こんなの書いているならシーン4早く書けと…orz
704むらさめ〜:2005/05/21(土) 19:21:08 ID:3SAayiRh
うぉぉぉー!名前入れ忘れ…
コトナさんが三角座りでみぃみぃ泣いていたら犯したくなっちゃうよね!
705名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 20:28:42 ID:htkauSbJ
おっ終ってないんすか!?(゚Д゚)
706名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 23:11:35 ID:zZzEy9tx
   , -‐‐-、
  ./ iハハヘj
  」,:q‘ヮ‘ノ  お兄ちゃん、その腕組んでる女の人誰?
  ,<ヽ並/>,   
  0|‐‐r゚|0
   L__)__) 
  ,、_,.ィ     
,ノ´ ´  `ゝ   /´⌒`ヽ
ィ´イノハヽゝ  |/レ爪)、|ミでつ
´ゞ(!;゚ ー゚ノ`  ノ!ヌ‘ヮ^ヌ!.|彡ノ<ルージの妻のコトナです
 /^}i罕{]」)⊂y((壺) )K⊃
 ヾif个i!   ル'くÅÅゞソ 
  jl』|』|      しリ  
707名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 00:55:07 ID:YiEV1WFO
   =]‐-、
   ,' iハハヘj
  イ,;q‘ヮ‘ノ 
  ,<ヽ並/>つ それじゃボクからも紹介するね
  0|‐‐r゚|
   L__)__)   

     |\/|/|/レイ
   (><)   爪   >
    /⌒) ●   ● |ゞ
   / ////( _●_)//|ゞ  <ファージの内縁の妻の
  .(  ヽ  |∪|  、\   ガラエだガラエー!      
   \  || ヽノ||/´>  )
     | ̄ ̄ ̄~~7 (_/
708名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 06:20:09 ID:P7hJoe1v
|  |                < クルックー!!
| ‖           ノノノノ -__ 
|| ‖   ガッ     (゚∈゚ )  ─_____ ___
|∧ 从ノ      (ミ_ (⌒\ヽ _ ___         
( (≡ ̄ ̄ ̄ ̄三\⌒ノ ノ )    
|(つWつ  ̄ ̄\  ⌒彡)   ノ  
| \つ つ    \,___,ノノ   
|  |  )        / / ≡= 
|  | ↑       / ノ      ___
|  |ガラエ  .    /ノ _─ (´⌒(´
|  |       ミ/= (´⌒(´⌒;; 


  ,、_,.ィ      _
,ノ´ ´  `ゝ   '´  ,ィ ヽ
ィ´イノハヽゝ !l! /ノノハ  
´ゞ(!;゚ Д゚ノ` |l|!ゝ゚ ー゚ノゝ <バカはほっといて行きましょ、ルージ
 /^}i罕{]」),ノノ⊂)大)つ
 ヾif个i!  '´'´ ^7亞|
  jl』|』|      じテ


709名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 09:26:10 ID:iBaL6Vte
なんでルージが上半身裸で寝てる件について
710名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 09:27:49 ID:OxUfcx7h
バック受け入れ準備万全体勢で突いてらっしゃい!というコトナについて
711名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 09:33:18 ID:mCeboiUm
ロンが来る前に誰かが寝込みを襲った事について
712名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 09:35:24 ID:Jekr+ozV
コト姉の尻がエロすぎて日曜の朝からひどく性欲を持て余す件について
713名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 09:39:03 ID:7UZPjfTq
ルージきゅんの温もりが残るベッドに入ったロンの心境について
714名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 09:42:13 ID:ktIUDaxd
>>713
温もりもだけど、ルージきゅんが使っていたから
ルージきゅんの匂いも残ってたんだろうなぁ

(;´Д`)ハァハァ
715名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 10:07:24 ID:gKQgJnSh
結構ドライな性格なのを表したくての寝床に入ってから振り返らないなんだろうが、
ハァハァしてたと思うと笑えるなw
716名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 10:11:05 ID:VEwx1Qnj
水面下ではルージきゅんの前の見張り番の争奪戦が行われております。
717名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 10:28:54 ID:iBaL6Vte
ルージが上半身裸だったのはコト姉とやってたからだ
718名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 10:49:31 ID:K92OpnMD
コト姉はガラガ避けにルージを抱きしめながら寝てますw
719名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 10:53:03 ID:P7hJoe1v
>>718
ルージ抱きしめるのはガラガ避けと何の関係もないだろ(w
むしろルゥゥゥゥウジィィィィイイイとかなりそうな予感
720名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 10:54:33 ID:d89j4DSd
このスレではいつの間にかルージが美少年として扱われているのな
721名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 11:05:05 ID:NJuIxnUM
ルージはこのスレにとって少なくともただの少年ではない
722名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 11:25:08 ID:MjMy/6WB
>>720
ルージは美少年じゃない。
顔立ちが女の子っぽい、可愛い系だ。
723名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 12:04:59 ID:6grwXVxd
>>714
      /|                 
    / |     
    /  |     , ――  ̄ ̄ ― 、 __  _/| 
_  |  | . /               . ̄   /
\ヽ |  |/                    /
  \`                          /
 /    |    \               ∠_____
/     /|   /\\        /           /
| レ'、,  | | /   ヽ、|:r'"''‐'`'゙、 /、‐‐、       /
V  ゝ」、 V , ,、‐''゙゙、゙'、-――t'''/ / l      /
    ,ゝ‐、_,',.  ' ,O 〉     | | .( ゙, j    /
    ',.ヽソ. '、,,、 -'"  、―┘|  / /  ∠__
     '‐レ゙        ゝ   |  .,r'    /
      l` `      、 く    ゝ" ゙ヽ、,,/ はっはっはっ!
.      ゙、  ,,、 -‐'"   V\/V    ヽァ、 君もクンクンしたまえ
       ゙、'´ ..       ,r゙     ノ ヾ^゙ヽ、
.       ゙,        ./    ,、r'  /   \
        !、     /  ,、r'"   /      /`'ー-
         `'''"入 ̄ ,、r ''"   ,、/      /
724名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 12:41:42 ID:ZH8ORX6M
コト姉は理想の姉
ルージきゅんは理想の弟だからな

最強だ
725名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 14:14:37 ID:iBaL6Vte
むらさめ氏のシーン4がスゲー楽しみだ
726名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 17:03:57 ID:ECt1xq7k
ロンのM字開脚ww
727名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 17:17:22 ID:iBaL6Vte
約一週間、SSが投稿されない件について
728名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 17:23:31 ID:+XeVRDzV
ロ「あー、くんくん」
ガ「うわっ!ひでぇな!俺にもくんくんさせろ!」
ロ「ちょ、ちょっと待ちなよ!これはルージのだぞ!」
ガ「ポッ…ルージのならなおさらだぜ!フガフガ!」
誰かの策略によりムラサメのレッゲルが抜き取られて…
ル「ムラサメ…」
ガ「ルージ!お前は俺様のデットリーコングに乗れ!」
コト「何言ってるの!私のレインボージャークよ!」
ガ「うっ…し、しかしだな…やっぱり男同士で乗ったほうが…」
ル「ロンのパンダでいいや…」
ロン「そうだよね!それが一番安全だよ!」
ミィ「ルージの貞操がぁ〜」
ラ「わ、私のソードウルフになんかは…」
729名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 17:39:23 ID:JuEXvAO9
ロ「ルージ、交代の…」
ル「や、止めてください…あっ、あぅ!」
ドピュル!
コト「凄い…2日前より出たわね…」
ミィ「むぅ…」
ル「あっ…ロ、ロン!ご、ごめんなさい!今行きます!」
ロ「あの〜交代はいいよ…もう一回行ってきます…」
ル「あ!お願い!行かないで!」
ミィ「にひひ…」
コト「むふふ…」
ル「や、やめ!本当に!」


730名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 21:28:53 ID:yrHXUCWv
コトナ「はい、ルージ あーん」

という夢を見たんです
731名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 22:02:07 ID:K92OpnMD
>>729
どうせならルージの射精までを克明に書くんだ!
と言うか2日前の様子も含めてよろしくお願いします(*´д`)ハァハァ

>>730
まさに夢だな・・・
732名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 22:07:03 ID:pA6vyJbt
>>730
キャプ画像を枕の下に仕込めば俺も見れるでしょうか?
733名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 22:17:16 ID:KTibP/IQ
>>729
ジェネシス クオリティの高さには脱帽させられるぜ!!

734むらさめ〜:2005/05/22(日) 22:34:38 ID:YCO6Ex4P
>>731
すまん…>>729を書いたの俺…なんかルージ君の上半身見たらムラムラしてしまって…。
735名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 22:35:19 ID:AE+oq8HU
(´-`).oO(むらさめ氏まだかな・・・)
736名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 22:51:22 ID:d/H0AyJa
>>735
ヒント 志村!後ろ!
737735:2005/05/22(日) 23:11:32 ID:iBaL6Vte
むらさめ氏いつのまに!??(゚Д゚;)
738名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 23:16:06 ID:7UZPjfTq
もしかしてここの職人さんてみんなルージきゅん(*´Д`)ハァハァなのか?
739名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 23:47:57 ID:iBaL6Vte
今までSS投下してくれた職人さんへの感謝の気持ちを込めて…
∬∬∬∬∬
(´・ω・`)つ旦旦旦旦旦
どうかのんでください
740名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 23:51:36 ID:cVsjA3sP
さしいれ人が茹っている件について
741名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 23:54:10 ID:U+zSML2s
職人さん方のSSを読んで茹で上がるぐらい興奮してる
入れてくれたのは冷たい飲み物。今日暑かったし
742名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 23:54:25 ID:qo/3didh
>>738
私はルージキュンとミィ様の絡み萌えでございます
743名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 00:05:06 ID:yrHXUCWv
俺はコトナとルージの絡みが見たい派だな
744342:2005/05/23(月) 00:09:27 ID:2IO7DI7y
えーと、ルージとミィのSS投下します。
ただし残念ながらエロなしなので、申し訳ないです。
エロが見たいんだよ! とかコト姉まだぁ! という方は
スルーして下さいませ。
745名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 00:09:56 ID:vnLq+py8
ルージが中心だな全部
746342:2005/05/23(月) 00:13:00 ID:2IO7DI7y
山のアジトの夜


ザイリン率いるディガルド武国のバイオゾイド部隊を倒したルージたちは、レジスタンスが用意してくれた宴の席で疲れた身体を休めていた。
仲間を救い出したルージたちに対し、頭であるガラガはもちろん、その部下たちも感謝の意を表し、大いに盛り上がる。レジスタンスの少々荒っぽい歓迎を受けて、ルージは戸惑いながらも楽しんだ。
やがて時は過ぎ──。


「ちょっと、ルージ!」
「ミィ……?」
鳥の腿肉を頬張っていたルージは強い力でいきなり肩を掴まれ、椅子からずり落ちそうになった。慌てて振り返ると、そこには頬を真っ赤にしたミィが木製の杯を手に立っていた。
「いきなり何だよ」
「──飲みなさい!」
「え」
渡された杯には、エールがなみなみと注がれていた。
「駄目だよ、ミィ! オレ、酒は……」
「何よ、私のお酒が飲めないって言うの!?」
「……ミィ、息が酒臭いよ……」
おまけに目が完全に据わっている。ルージは困った顔でラ・カンを捜してみるが、どこへ行ったのか姿が見えない。ただでさえミィは自分の言うことなど聞いてくれないのに、こんな状態の彼女を相手にする自信は全くなかった。
「ほら、飲みなさいよ!」
「駄目だって! ミィ、酔いすぎだよ!」
「私は酔ってなんかないわ! この程度で誰が酔うもんですか!」
(……充分酔ってるじゃないか)
幸い酔いのせいで、ミィはいつものように腕力でものを言わせることはできないらしい。ルージは彼女から杯を奪い、卓に置いた。その途端、ミィが目を吊り上げてルージを睨む。
747342:2005/05/23(月) 00:14:27 ID:2IO7DI7y
「何すんのよ!」
「もう休もう。ミィ、ふらふらじゃないか」
「私はまだ平気なの!」
暴れるミィの両肩を何とか掴まえて、ルージは自分たちのテントに彼女を連れて行こうと歩き出した。
その様子を見かけたガラガが、妙に嬉しそうに笑う。
「ルージ! しっかりやれよ!」
「?」
「ちょっと、ガラガ! ルージに変なこと教えないで」
きょとんとするルージに代わり、コトナが釘を差した。彼女もかなり飲んでいたはずだが、しっかりとした様子だ。それでも頬がほんのり桜色に染まっており、ルージはコトナの艶っぽい表情に思わずどきっとした。
「いいじゃないか、コトナ……その、俺たちも……なあ!」
「ルージ、私も手伝うわよ?」
「あ、いえ、大丈夫です。コトナさんはもうしばらくのんびりしてください」
ルージはにこりと微笑むと、ようやく大人しくなってきたミィを支えながらテントへと向かった。
暴れられても大変だが、力が抜けている今のミィを運ぶのも骨が折れた。ミィはかなり酔いが回ったのか、ルージにも無警戒に身体を預けてくる。
748342:2005/05/23(月) 00:15:26 ID:2IO7DI7y
(うわ……)
ほんの少し、ルージの胸の鼓動が早くなった。
さほど変わらない身長のせいで、ミィの頭がルージの肩に乗っている。ふわ、と髪の一筋が風に揺れてルージの頬をくすぐる。以前嗅いだコトナのそれとは違う匂いに、ルージは更に動揺した。
(オ、オレ、何でコトナさんとミィを比べてるんだ!?)
自分が女の子を抱き寄せているような体勢であることに、この時になってようやく気づく。もしミィが正気だったらビンタ10連発じゃ済まないだろうな、と恐ろしい想像をしてしまう。けれど──ちらりと彼女の顔を覗きこみながら、ルージは思う。
(ミィって……軽いんだな)
自分より年下だし、女の子だから当然なのだが、ルージはあまりそういうことを意識したことがなかった。
何しろミィはラ・カン仕込みの武術があるから、はっきり言って自分より強い。ゾイド乗りとしても腕が立つし、ルージにしてみれば彼女を年下の──たとえば、村にいたファージと同じくらいの女の子を重ねようとしても無理な話だった。
(でも、やっぱり女の子なんだ)
気が強くて、ちょっと乱暴で、すぐに怒るけれど。
ルージは小さく笑う。
「……ん……」
むずがるような声を上げるミィの表情は、月明かりの下でとても愛らしく輝いて見えた。
749342:2005/05/23(月) 00:16:59 ID:2IO7DI7y


「ほら、ミィ……ここに横になって」
「ん〜……なによぉ……?」
苦労してテントまでやってきたルージは、ミィをそっと敷布の上へ寝かせた。ふぅ、と一息つくと、ルージは物音を立てないようにして、外へ出ようと動いた。しかし不意に手を掴まれ、ルージは驚いて動きを止める。
「ミィ?」
「……くるしい……」
「え? だ、大丈夫!? どこか痛むの!?」
ミィの発した吐息混じりの言葉に、ルージは顔色を変えた。慌てて枕元に寄り添い、彼女の様子を窺った。酒を飲みすぎて気分が悪くなったんだろうか──不安に駆られるルージだったが、その途端、急に腕を引っ張られて体勢を崩す。
「ミ、ミィ!? ちょ、は、放してくれないと……!」
いきなり引き寄せられて、ミィの顔を間近で見ることになってしまい、ルージはうろたえた。
「ね、ねえ、どこが苦しいのさ?」
「…………」
「? よく聞こえないけど……」
「……むね」
「そっか、胸──って、えぇぇぇぇっ!?」
飛び退きそうになったルージの動きを止めたのは、うっすらと開いたミィの眼差しだった。普段とは違う雰囲気に、ルージは置かれている状況も忘れていた。
750342:2005/05/23(月) 00:17:49 ID:2IO7DI7y
「……痛いの……すごく」
「どの辺が……その、痛むの?」
「ここ……」
「!」
掴まれていた手に、柔らかな感触が重なった。全身を硬直させたルージは自分の指先が感じているものが何なのか、幾度も瞬きして確かめる。夢でも幻でもない。
(オレ……ミィの、に……触ってる……!)
一気に頭に血が上り、心臓が激しく脈打つのが分かった。動揺するルージに対し、ミィはぽつりぽつりと言葉を漏らす。それもまたいつものミィらしくなく、ルージは動転したまま彼女のペースに巻き込まれるしかなかった。
「どうしてくれるのよ……?」
「ど、どうしてって言われても……」
指先を意識しすぎると、うっかり強く触れてしまいそうで不自然に強張らせたまま動かせない。それに何より、顔の距離が近すぎる。ルージは視線を彷徨わせ、ひたすら狼狽していた。
「じゃあ……ゆるめ、て」
「……何を?」
「ここに……きまってるでしょ……」
ミィが空いた手で指差したのは、自分の襟元だった。
ああ、襟がきつく感じるのかな、と理解して、ルージはようやく胸から解放された手を使って、ミィの襟元を緩めた。わずかに見えた白い肌から目を逸らしたのは言うまでもない。これ以上ドキドキさせられたら、今夜は眠れなくなってしまう。
「これで大丈夫?」
「……うん」
「よかった」
ほっとしたルージは腰を浮かせ──ようとしたが、またもミィが彼を捕まえる。
「まだ……痛いの」
751342:2005/05/23(月) 00:19:21 ID:2IO7DI7y
「ええ!?」
「さわって……」
「ミ、ミィ!? か、からかうなよ!」
ルージは真っ赤になりながらも、彼女がふざけているのだと思って少し口調を荒げた。からかわれていると分かれば、胸の鼓動も少しはおとなしくなる。
けれど、その時になってルージはミィの瞳が潤んでいることに気がつき、目を見張った。
「……ミィ?」
「ルージが、悪いのよ……!」
ミィは恥ずかしさに頬を赤らめ、それでも目の前の頼りない少年を真っ直ぐに見つめる。
「私が変になっちゃったのは、みんなルージのせいなんだから!」
「なんでオレのせいなんだよ……」
「……ばか」
「そ、そりゃ……色んな所を旅してきたミィに比べれば、知らないことは多いかもしれないけど」
「そういうことじゃないの!」
もどかしげに首を小さく振ったミィは、ルージの手をそっと握った。躊躇するルージの指を求めるように、ミィの指が絡め取っていく。すべすべした肌を通して彼女の温もりを感じる。ルージの身体は、もうその場から動くことができなくなっていた。
むしろもっと触れ合いたい、と心のどこかでもう1人のルージが囁く。
「そういうことじゃ……なくって」
ミィの脳裏に、川辺で淫靡な行為に耽っていたルージの姿が思い浮かぶ。今目の前で恥ずかしそうに顔を赤らめているルージが、あんな──不潔なことをしていたのだ。それなのに、どうしてか彼を嫌いになれない。
「ね、ねえ」
「なに?」
「……コトナさんと一緒にレインボージャークに乗った時、ドキドキした?」
「そ、そんなことないよ。だ、だいたい、あれは偵察だったんだし……!」
慌てて否定するものの、表情がそれを裏切っている。
752342:2005/05/23(月) 00:20:51 ID:2IO7DI7y
(思い出しちゃ駄目だ……! あのことを思い出しちゃうと……)
しかし純真なルージの心が思い出すまいとすればするほど、コトナとの出来事が鮮烈に思い浮かんでしまう。性の衝動に不慣れなルージはそれを押し隠すこともできず、股間に甘い疼きを感じていく。
(このままじゃ大きくなっちゃう……ミィの前で、そんな……)
「ねえ、ルージも横になりなさいよ」
「で、でも……」
「いいから!」
ミィの強引さはいつものことだけれど、こんな形で発揮されるとは思わなかった。ルージは小さくため息をつくと、ミィと向かい合う形で横になった。うっかり彼女の開いた胸元を見てしまい、ルージは俯いて見ないようにして──今度は彼女の太ももを見つめてしまう羽目になる。
「ミィ……こ、これでいいの?」
「まだよ。……その、どうやって乗ってたのよ?」
「どうって……コトナさんの後ろに……」
「やってみせて」
「え、でも、これじゃ駄目だよ。ミィがあっち向いてくれなきゃ」
どうしてそんなことを、と思いつつも、生真面目な答えをついつい返してしまうルージ。そんな彼がじれったくなったのか、ミィは「ほら!」と身体を更にルージへと寄せる。
「……っ!」
ミィの顔が間近にある。互いの呼吸音どころか、吐息が頬に触れるのが分かる距離。
「ミィ、やっぱりオレ──」
「腕は……腰に回したのよね?」
「!?」
ルージが離れようとするよりも早く、ミィに掴まれた腕が彼女の腰に置かれてしまう。あまりの大胆さに、ルージは息を呑んで彼女を見つめるしかなかった。
おかしい。今日のミィはおかしい。酒のせいなのか、むしろそうであって欲しいと思った。酔った勢いでないとしたら、これからミィをどう見ればいいのか分からなくなる。
ルージは淡い胸のときめきと、股間に集まりつつある熱と、今の状況への不安ですっかりパニックになっていた。
753342:2005/05/23(月) 00:21:26 ID:2IO7DI7y
「もっと優しく……触りなさいよ」
「だ、だって、いきなり……こんな」
「いきなりじゃないでしょ。……あの人にはもっと……」
「……ミィ?」
どうしたんだろう、とルージは怪訝に思った。いつもの強引な言葉の中に、時おり弱々しくさえ感じる響きがあるのは何故なんだろう。こんなに不安そうなミィを、ルージは知らない。
(……怒る、かな。でも……!)
ルージは意を決すると、ドキドキしながらミィの腰に置かれた自分の手を、ぎこちなく動かした。
「……!」
「ごめん……嫌なら、放すよ……」
「……」
ミィからの返事はない。
見ると、彼女も目を伏せたまま。その頬は真っ赤に染まっている。その様子が可愛らしくて、ルージはミィに気づかれないように微笑むと、腕に力を入れてミィをゆっくりと抱き寄せた。
「…………」
「…………」
何も、言えない。ルージもミィも、互いの胸の鼓動を抑えるだけで精一杯だった。吐息が触れ合うどころか、互いの吐息が混じり合う距離。ほんの少し、どちらかが求めれば簡単に唇を重ねることができる。けれどルージもミィも視線を外したまま。
何も、できない。けれど。
(……何だろう。すごく、あったかい……)
胸のドキドキは苦しいけれど、嫌ではなかった。コトナと対した時に感じるのとは、また違う感覚。幼いルージにはその違いを言葉にすることは出来ない。だが、この温かさが心地良かった。
(……何なの? すごく、ほっとする……)
ミィもまた、ルージと全く同じ温もりを感じて戸惑っていた。何より、自分の身体を抱き寄せたルージの力強さに驚く。てんで弱いし、ゾイド乗りとしてもまだまだのくせに。
(……男の子なんだ)
ちょっとだけ──ほんのちょっとだけ、ミィはルージのことを見直した。
754342:2005/05/23(月) 00:21:59 ID:2IO7DI7y


ロンからアジト周辺の地形や武国のこれまでの行動を聞いたラ・カンは、ルージとレ・ミィが既に宴会の席から抜けたことを教えられ、テントへとやってきていた。ミィがだいぶ酔っていたらしいと聞いていたので、まずは彼女の様子を見てみようと、そっと中を覗き込み──。
「……おやおや」
ラ・カンは穏やかに微笑むと、物音を立てずに中へ入る。そして、端にまとめられていた毛布を広げると、すやすやと寝息を立てているルージとミィの2人にそっと掛けた。
「ミィも随分と嬉しそうな顔をしているな……」
身を寄せ合って眠る2人の姿をひとしきり眺めた後、ラ・カンはテントを出た。子供たちの安らかな眠りを邪魔するわけにはいかない。もうしばらく夜の月でも眺めていようと思い立ち、ラ・カンはその場から立ち去っていった……。


翌日、自分に抱きつくように眠っているルージに気づき、ミィが乙女のビンタを炸裂させたことは言うまでもない。
755名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 00:24:23 ID:+sKQIVMM
リアタイおつー!
756342:2005/05/23(月) 00:24:34 ID:2IO7DI7y
自分的にはルージ×ミィはこんな感じで、エロにはいかない
路線になるかと。需要があればいいのですが……。
757名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 00:30:13 ID:OxKz/+rN
342氏乙!!
ルー×ミィのほのぼのがイィナァ…エチに行きそうで行かないもどかしさも









…で、コト×ルーはガッツリエロくいく訳ですよね?ね?!
758名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 00:36:02 ID:1TXkS8dm
>>342
GJ! いわゆる神の御業
ミィがお酒を飲んじゃったのは偶然か、それとも……
彼女の不器用さが魅力的に描かれてていいね
二人の年齢的には、このくらいでもいいなと思うのは、俺がおさーんだからか

まぁ、俺は、エロは行為じゃなく雰囲気(←ry)だと思ってるから
十二分に萌えころげまわれるが
759名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 05:38:45 ID:MrQK8XhJ
ミィXガラが見てみたいのは私だけでしょうか?
この二人、結構お似合いだと思うんだが。
760名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 06:43:18 ID:1TXkS8dm
俺はコトナXミィが見たい
761名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 06:55:01 ID:vOG40stc
やっぱルージ×コトナ
762名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 10:02:08 ID:2a83T6od
342氏イイヨイイヨー(・∀・)
エロなしでも雰囲気が実に良いっす。
763名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 13:27:21 ID:9EfTx3Ku
読んでると脳内で勝手に声が付けられる…。
764名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 15:00:44 ID:QbFu0ij0
特徴ある声のせいかミィの声が一番しっかりと脳内で再生される
765名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 15:32:31 ID:j0y+HanB
俺は脳内に映像まで浮かぶ。

>>342
GJ!!一つ一つの丁寧な描写と雰囲気がいい。
下手に直接的なエロに拘らなかったのは正解だったかも。
需要はあるので是非また書いて欲しいなあ。
766名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 15:49:00 ID:zHzndxF8
>>342
萌えた萌えたァ――!!
イイヨイイヨー文章ごっつ好み。
767名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 19:53:49 ID:Eth5eagL
>>342
すごいね、こういうのを待ってたよ。
萌えは直接的描写じゃなくてこういう感じで書いてくれた方がイイ!
768名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 21:38:53 ID:5RONCEnv
コト姉×ルージきゅんマダー?
769名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 21:40:05 ID:5RONCEnv
つかIDロンかよw
770むらさめ〜:2005/05/23(月) 23:00:34 ID:8bEu5JSA
342氏
凄い…4度も読み返してしまった…。俺じゃあここまで書けない…
(´・ω・`)ちょっち死んできます。
771名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 23:33:34 ID:3hqG23Ze
むらさめ氏カムバァァァァァク!!!
むらさめ氏のシーン4楽しみにしてます
772名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 11:23:02 ID:aqXN2TlU
某所でコト姉メガネかければ完璧なのにって書いてたのがいた
妄想してみた

「あら ルージくん 何読んでるの?」
「え? ああ 前に人から貰った本なんですけど・・・」
「ふーん どれどれ?」
「あ コトナさん メガネなんてかけるんですね・・・」
「読み物するときだけね なに? じっと私の顔なんかみて」
「あ いや 普段のコトナさんも その 素敵ですけど
メガネをかけたコトナさんはまた別の魅力があるなぁ なんて・・・」
「えっ あ うん・・・ ありがと(赤)」
「あ あはは(赤)」
「えっと・・・ で? その 具体的にはどんな感じなの?」
「あ その あの 凄く知的な感じで・・・」
「先生みたい・・・ とか?」
「先生・・・? あ そうですね そんな感じです」
「ふーん なるほど・・・」
「?」
「ね ルージくん 私が・・・ 教えてあげよっか?」
「本当ですか? わぁ ありがとうございます! って あ でも何を・・・ むぐっ!?」
「んん・・・ ん はぁ ふう・・・」
「ぷはっ コ コトナさん! いきなり何を・・・!?」
「ふふ  あかちゃんの作り方 教えて あ げ る♪」
「って ええ!? うわ ちょっと コトナさん! そんな うわ ああぁぁ・・・」

(*´д`)ハァハァ
773名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 11:32:13 ID:/DAw2CRU
双方赤面が思いっきりツボだ。
774むらさめ〜(冬眠中):2005/05/24(火) 13:54:19 ID:IthAPrTG
今日のコトナ
コ「ルージくん」
ル「はい、何でしょうか?」
コ「今日ね、私がゾイドの掃除当番だったでしょ」
ル「ええ」
コ「そしたら…ムラサメのシートの裏からこんな本が出てきちゃったんだけど」
ル「ふぇえ〜!そ、それはロンが!」
パラパラ
コ「ふぅ〜ん、やっぱりお姉さんが好みなの?ルージくん」
ル「お、お願いします!返してください!何でもしますから〜!」
コ「なんでもぉ〜?」
ル「うっ!い、いえ…」
コ「こんなのミィちゃんが見たらどうなっちゃうだろうね〜」
ル「あぐぅ…」
コ「決まりね…今日は後ろからよ」
ル「そ、そんなぁ〜」
そして逆に汚れるムラサメなのでした〜。
775名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 22:27:00 ID:Fqa88tEX
雪解けの季節ですよ
776名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 23:07:39 ID:I7sG8H3r
あー、一応ここゾイド総合だよね?8月発売予定のタクティクス、
バトストキャラが登場するわけで。

『ZOIDS TACTICS(仮)』
ジャンル:シミュレーションRPG
発売日:2005年8月発売予定
価格:\7,140(税別価格:6,800円 税5%)
早期購入者特典・シールドライガーブロックス

公式
ttp://www.tomy.co.jp/gamesoft/zoids_tactics/index.html

現在公開されているキャラ↓

左より、レイ・グレック ヴォルフ・ムーロワ アーサー・ボーグマン アンナ・ターレス
ttp://www2.ranobe.com/test/src/up0240.jpg

アンナたんまさかの登場。原作では死んでしまう彼女だが、果たしてゲームでは?
777名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 23:16:25 ID:V+YhmQEL
>>776
アンナたん、レイに負けたあと強制自爆させられたんだよね…orz

アーサーのとっつぁん上山原画よりも老け込んでるな
778名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 21:34:31 ID:Qn3SUq/3
今おもたここ最近エロが投下されてない
779名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 07:45:31 ID:ddxAoq2I
コトナさんの尻がとてもエロい件について語ろうか
780名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 08:55:16 ID:6cCDqqqh
やはりエロパロだからエロくないといかんのか?w
エロ書いたことないけど書くだけいてみるかなぁ・・・
781名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 11:24:23 ID:hsBvQLQ4
流石にエロパロに来てエロを描く気はありませんってのは違うと思うし頑張れ。
つうか>>342も年齢制限つかないだけで充分エロイと思うが。
782名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 11:53:16 ID:KWM+vbTD
Hシーンがみたい
783ミロード温泉は濁り湯:2005/05/26(木) 13:05:17 ID:BqWwYdiR
今週末までなら9話を好き勝手にいじれそうなので温泉ネタいきます。
とりあえずさわりだけ


おれ、ルージ。ムラサメライガーに乗ってる女難の相が色濃い13歳。
「ネタバレになるから話しちゃダメだからね!」(モノマネ)
ってミィにきつく言われてるけど・・・少しくらいならいいよね。

実は職人さがしの旅は8話で怒涛の急展開。
シバいたザイリンからディガルドには専門のジェネレーター技師がいるということを
聞き出したおれたちはザイリンを説得。
ジェネレーターの修理を約束(強制)させると晴れて村に帰れることになったんだ。
よかったよかった。

きっと9話の温泉パートはミロード村での心安らぐひと時・・・になると思う。
784名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 15:46:10 ID:jXpvuKIe
380氏のようなハードっぽいのが読みたい。

受精ハァハァ
785342:2005/05/26(木) 21:21:04 ID:bWNjjXxY
感想書いて下さった方々、ありがとうございました〜。
ネタを練りつつ本編の進行具合に合わせて、また投下させていただきます。

>>784
ハードっぽいのは他の方にお任せして、こちらも読み手として期待してます。
786名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 22:10:06 ID:QXuqccxE
エロって難いねorz
さっぱり筆がすすまんですわ
職人さん達を改めて尊敬

明日の放送で妄想分補給できるといいなぁ
出きればコト姉(+ルージくん)のw
787名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 22:28:37 ID:o7N0aQog
>>786
激しくBOOY(w

俺もコトルー書いてる
788名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 09:12:18 ID:FJ1ofbVK
今日の本編、このスレ的にはどう扱ったらいいんだ・・・w
789名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 09:18:58 ID:qRVUnNDU
こんなに胸がドキドキするのは何故なんだろう
そう、あのときからだ。
ザイリンがシャワーを浴びているのを見てしまってから
僕の中でなにかが目覚めた。
790名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 09:42:04 ID:3iXiMDh5
ザ「待ちたまえルージ君!(一緒に身体洗わないか?)」
791名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 09:52:40 ID:NoiRjg8d
ザイリン×ルージとコトナ×ルージに期待しつつ待つ
792名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 10:01:05 ID:xzZZk6iz
ルージ×ザイリンが見たい
793名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 10:26:47 ID:+WELpChP
こうまでネタに走るとはなジェネ
ブレードさん以降いつもいつも俺らの想像の斜め上を行ってくれる…
794名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 11:42:46 ID:JBXpe2Ca
>>789-792
続き?
「ところでルージくん 俺のこれをどう(略)」
「はい…すごく(略)」
「そうだいいこと思いついた 君…俺の(略)」
「自分の(略)だろう… しかしザイリンの(略)」
「ああ…つぎは(略)」
795名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 12:20:42 ID:ZaOFr7/W
とても面白いですが続きはここで
つ801板
796名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 13:15:04 ID:kyXh4KOU
セイジュウロウ出てきたら本格的に801板検討するべきなんじゃなかろうか。
腐女子のそれとはかなり異なる気もするけどな。
797名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 14:29:44 ID:wQOqCIRs
登場したらしたで誰もが予想だにしなかった本編によるコトナ×セイジュウロウの線が

…ないよな。寧ろあったら暴れます
っていうかセイジュウロウってどんなキャラか知らない
798名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 14:33:10 ID:4P2g8p9l
一瞬でも、あの後ろ姿から振り返ったら、実はザイリンは女でしたー、というオチを期待した俺は負け組だろうか。
799名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 14:37:13 ID:EnrFuMsd
ガラガとルージのくそみそテクニック
800名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 15:03:50 ID:ll/GYhlj
>>798
俺もだ負けゴリラ。

次回予告の「コクピットで手を振った後赤面するルージ」って。
温泉に入ってるコトナ(エロ水着)が「ルージく〜ん」って手を振ってるからだと思いたい。
801名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 16:49:58 ID:HM+qlFtF
>>800
待て。それはルージきゅん、覗き放題だってことじゃないか?


「ルゥゥゥゥジィィィィィ!!!(ドドドドド)」
802名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 17:06:20 ID:zNW+sMfb
今日の感想:ウホッ
803名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 18:27:33 ID:zuxpEyAO
同じく負け組

せめてなー、首から下を映さなければ、ザイリンでエロエロ萌えを投下したのにー
女体化だとスレ違いだしなー
804名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 20:02:35 ID:Ys7GFllT
>>801
> 「ルゥゥゥゥジィィィィィ!!!(ドドドドド)」
ル「ミィ、お願いだから裸で外を走り回らないで〜」
805名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 22:00:00 ID:e9L7wNk8
>>804
凄い剣幕で追うのは、ガラガじゃなくてミィたんなのかよ!
806名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 22:07:56 ID:FJ1ofbVK
それも全裸で。
807名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 23:08:56 ID:Ys7GFllT
悪のりして804の続き

ル「頼むから水着を着てくれ〜」
ミィ「お風呂で水着なんて邪道よ!いいから止まりなさい!」
ル「せめて前を隠してよ〜」

コト「いつも仲がいいわね〜。あの二人」
ガラ「あれは仲がいいというのか?」
コト「きゃー!」  きん!
ガラ「がっ!ぐぅ。ここ…は…俺…でも…鍛え…られ…な…い」  ばしゃん
コト「あっ、ガラガ。いきなり後ろから声をかけるから思わず……」

ロン「ささっ、ぐっと空けてください。ラ・カン殿」
ラ「うむ、かたじけない。……ふぅ。では、ロン殿」
ロン「とととっ。それじゃ遠慮なく。……くぅ。温泉での一杯は格別ですね」
ラ「うむ。時には憂き世を忘れ骨を休め明日への活力を養うのも大切なこと」
ロン「あっ、コトナ。ガラガを見なかったかい?」
コト「えっ、え〜と、あの辺に浮いてるんじゃないかしら?」
ロン「浮いて?」

ミィ「つかまえたわよ!ルージ!」
ル「うわぁ!離してー!裸で抱きつくなよー!」
ミィ「問答無用!くらいなさい!ベアハッグ!」
ル「ぐあああ!折れるぅ!背骨があああああ!ぐふっ」
ミィ「ふぅ。おじさまー!私が背中を流してあげるー!」


※ ミィ以外は全員水着(ラ・カンはふんどし)着用です
808名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 23:20:36 ID:x5KO+j0+
>>797
俺はなにげにコトナとセイジュウロウ知り合いじゃないかと読んでるw
つか、ガラガとくっ付くくらいならセイジュウロウのが良いとすら思ってた
まぁ、今週のシリアスノリのガラガなら譲歩しても良いかもと思わないこともないかも知れず・・・

でも基本はやっぱコトルーだなw
809名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 23:28:45 ID:MMMzXgBj
    〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( `Д´) < ヤダヤダ!元彼なんてナンパな響きヤダヤダ!
       `ヽ_つ ⊂ノ

       ∩
     ⊂⌒(  _, ,_) < コトナさんはみんなのアイドルなのに…ウンコ-(・∀・)とかしないのに…。
       `ヽ_つ ⊂ノ
810名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 03:08:32 ID:VgmqqJYG
正直、ルージとの絡みで俺はコトナに惚れた。
コトルーじゃなくなったら視聴を止めようとすら思っている。
笑いたければ笑えチクショー
811名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 04:27:41 ID:7cgCf3p6
>>810
安心しろ。


俺もそう思っている
812名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 06:53:54 ID:+WUaIS1V
むらさめ氏どうしたんだ!?
813名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 07:41:24 ID:885hnb3z
>>810-811
普通に考えて公式でコトルーはありえないし、本当に視聴辞める奴が出そうだな
流石に微々たる数だろうがw
814名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 08:08:11 ID:7vIrXH9E
まぁ、ルージ×ザイリンが順当な流れだよなぁ。
815名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 12:23:32 ID:tuNTWTYH
なら俺はルージ×ミンで
816名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 12:30:31 ID:CNGnGrOg
やっぱルージ×ママンだよな
817名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 12:48:57 ID:4lfuCayC
ラ・カン、ミン、ラージの大人の不倫三角関係モノキボン
818名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 14:14:29 ID:tuNTWTYH
ルージがやらかした責任とれ!!ってカンジで村人にマワされるミンママキボン
819名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 14:31:17 ID:eWprObs8
意外と同じ流れを考えてる人多いな、漏れもコトルー派。

でもファーストのガンダムでもアムロXフラウだったのが、
アムロxセイラになり、うる星やつらでも、あたるXしのぶ
だったのが、あたるXラムになったように変化しそうな悪寒。
(っつぁ比較古っ!)

そういうわけで、当初ルージXミィ → ルージXコトナを切望。
ミィとひっついたら漏れも視聴辞める、あんなウルサイだけの
女がルージとひっつく展開の話なんてツマらん。
820ルージ VS ザイリン:2005/05/30(月) 14:40:41 ID:eWprObs8
 「こいつが…こつらのせいで俺の村はジェネレーターを亡くし
  旅に出ることになったんだ」ルージは燃える目で暢気に月夜
 の下で水浴びをするザイリンの後ろへと近つく。

 「ふっ、小僧になにができる」ザイリンはルージの襲来に気が
 ついてはいたが、すぐに対処できると甘い目算をもって見ていた。
 しかし、次の瞬間ルージが起こした行動に彼は自分の見当の甘さ
 を知ることになる。

 ズグゥゥゥゥゥ!、「なっ!…ぐ八」
 ザイリンは串刺しにされた自分の状況に狼狽する、「ル…ルージくん
 それはっ!」自分の後ろから強靭な腕力でザイリンの腰を説き伏せ
 るルージの行動に、ザイリンは身動きできず体を硬直させる。
 「歴戦の雄志たるこの私が後ろをとられるとは…」

 ルージは見ていた、猟師小屋で互いの昂ぶった気分を慰めあう猟師
 仲間同士の痴態を…。
 父もその現象を知ってか知らずか、ルージに「男には同じものをもった
 もの同士を愛するものもいるんだ」とアテ外れでもないが、検討と遠か
 らずの事をルージへと教えていた。
 しかし、逆にそれを行えば屈強な男相手に行動を封じる手段として有
 効な方法であることをルージは頭の中に覚えていたのだ。
 
821ルージ VS ザイリン:2005/05/30(月) 14:48:58 ID:eWprObs8
 「ぐぁっ、ぐはあぁあぁぁ!」
 ルージはザイリンへの攻撃を開始する、絶頂を迎えるまで
 ザイリンを攻め、行動する能力を封じた上で攻撃を加えて
 やるつもりであった。

 「あぐっ!」ザイリンは短く悲鳴をあげると、体を硬直させた
 まま達する。 ルージはチュルンとザイリンの体の中に収め
 ていたものを抜くと、すぐさま猟刀をザイリンののど元に突き
 つけ尋問を開始する。

 「さぁ言え!、ジェネレーターを治す職人がディガルドの国内
 にいると聞いた、さぁ言え、今その人はどこにいる!」
 ザイリンは自分の身に起こった現象の後遺症から、まだ覚め
 ずにいた。 たしかにジェネレーターを治す職人の話は聞いて
 いたが、固定勤務ではなく旅芸人のように各地を放浪してまわ
 る形態なので、軍の司令部以外の人間は把握している余地も
 なかった。

 「なんだ、そんなことか…」ザイリンは短く笑うと、次の瞬間城
 の城壁の陰から現れた大きな黒い影に気がつき、後ずさった。
 「ルージくんまた会おう、次に会うときは容赦はしないぞ!」
 ザイリンはそう言うと、バイオメガラプトルのコクピットへと滑り込む。

 「くっ!」ルージは唇を噛んだ、憎い敵をまた逃してしまったことに…
822名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 15:03:12 ID:VgmqqJYG
>>819
他キャラ叩きは止めような。
俺はコトナが他のキャラとくっ付くのがいやだなぁ。コトナ×ルージじゃないと面白くない
せっかくのお姉さん+純情属性が無駄になっちゃうじゃないか!!
823名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 15:33:24 ID:+WUaIS1V
ルージ×コトナの神はおらんのか
824名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 16:18:53 ID:zUUrp3Zg
まぁルーXミィもそんなに悪くはないと思うけどな。
でも、ミィにはルージよりガラガの方が似合いだと信じて疑わない俺がここにいる。
825名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 16:23:14 ID:JqN0Vi1a
>>824
一行目読んで某幸運の冒険思い出した

時にミィには「二部での成長」という奥義が残ってると信じて疑わない俺がいる。
826名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 16:35:14 ID:YqLqvgIy
それはルージきゅんの腹筋化も意味している。

二部やるとしたらキャラはそのまんまがいいな。一年後とかで。
827名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 16:44:05 ID:ofu66Ms1
>>824
ガラガとミィのコンビは微笑ましくて良いね
なんとなくナディアのサンソンとマリーのコンビを思い出すw

てかあれは最後くっ付いちゃって度肝抜けれたけど
年齢差幾つだったんだろう・・・
828名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 21:23:17 ID:Zk4zj7Fl
>>813
何この夢を忘れた古い地球人は。

そのうちルージがパーンみたく成長して、かっこよくなったルージを見てコトナが「ちょっと前までは弟みたいな感じだったのに」とかドキドキしちゃうに決まってんだろ。
でもそれだとショタのルージとはおさらばな諸刃の剣。
829名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 21:27:50 ID:GhFEGpsU
ファージがいるじゃん
830名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 22:02:42 ID:DH6zS8H9
「二部やるならキャラの風貌変えないで!(`Д´)」

そうメールを打とうか真剣に悩んでいる俺が居ます。
831名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 22:13:40 ID:2efuhSNX
体は成長しても顔は全く変わらなければ全然OKだよルージきゅん
ていうか13歳の時点でかなりいい体してるよねルージきゅん
ひとつ年上の初期バンよりもいい体なんじゃないルージきゅん
832名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 22:21:26 ID:OUizMQgO
俺は別にミィとくっついたからって視聴止めるつもりはない

が。

コトナがガラガもしくはその他とくっついた場合はやめると

せめて最後までシングルでいてください・・・
ってことなんだよ!つまり!
833名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 22:27:05 ID:5tKBhAfd
↑同意
834名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 22:34:55 ID:XLUdjMgR
要するに陽当り良好状態(余ったもの同士がくっ付く)はやめてくれとw
835名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 22:44:01 ID:JffZ9P7S
先生、質問があります!
ルージのカメがやけに可愛かったのは何かの暗喩でありましょうか!
836名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 22:47:03 ID:J7gUyBdN
本人の亀の凶暴性の裏返しです
837名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 07:09:31 ID:GcJ1vNbA
このままだとSSこないうちにスレが終了しそうだ
838名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 11:06:39 ID:qdzFQaZr
俺、コトナ×セイジュウロウもありだと思うんだ…
まだ出てきてないけど。
839名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 11:11:05 ID:wd1eKbdp
性獣朗は衆道一直線
840名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 11:40:44 ID:szL4FQbP
>>838
まだ出てきてないのにどのへんがアリなのか詳しく(w 見た目?

>>810
俺もコトルー派なのでコトナがルージ以外とくっ付いたり、村に婚約者がいたら視聴停止決定。
841名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 11:56:32 ID:UOXVhcBc
無口無表情だけど歴戦のすごいテクニシャン攻めのセイジュウロウなど燃える。
コト姉完全受け化でセイジュウロウが気持ちよくないのかと不安とか。
842名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 12:08:57 ID:kIfglBa+
おおおおまいら11話見てミィ×ルーに鞍替えしたくなってもしらないからなヽ(`Д´)ノウワァァァン
843名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 12:11:45 ID:szL4FQbP
>>841
連カキの上に厨房丸出しでスマンが

そんなのコトナじゃないやい
844名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 12:22:35 ID:H5OXAsRi
ルージきゅん一直線…これがコトナなのです!
845名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 12:22:59 ID:hxkqIjzU
お前達何か勘違いしてないか?
コト姉がいればそれで良いじゃねえか。
誰と誰がくっつくとかは大した問題じゃねー!
846名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 12:47:24 ID:UOXVhcBc
>>843
普段しっかりお姉さん系なのが溺れてるの見たいんだが…だめか。
847名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 13:13:21 ID:8fHgE6SX
ルージ君にコトナまっしぐら
848名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 13:24:42 ID:f9NAX/Yu
セイジュウロウとだと、ストイックな恋愛。
ガラガとだと、喧嘩腰で強気な雰囲気。
ロンとは、嘘と本音を絡めた軽い関係。
ラ・カンに対しては、やや素直な雰囲気。

そしてルージくんには、悪戯っぽいお姉さんで。
849名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 14:10:06 ID:byy32JzA
ミィがデレ期に移行して、ルージきゅんとあんな事やこんな事のイベント盛りだくさんな
展開になる事を切に願う。

……そう願っているのはこのスレでも俺だけじゃないよな? な?
850名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 15:02:34 ID:JDzxxz0L
いっそはっちゃけてコトナ×ザイ倫と言う方向で。
851名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 15:06:48 ID:2KCiAMbj
>>845 >>846

コトナファンとしては下の下、ですね

>>849
仮にもヒロインなのであると信じます。
しかし、安心してはいけない。
ジェネシスの後にフジでやっているアニメがあってなうわなにをするやめろヒルツビットajmwtadp54469
852名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 15:41:07 ID:GcJ1vNbA
神様こないぽ
853名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 16:02:33 ID:YGWZzRxj
>>849
大丈夫俺も。つうかはっきりヒロインと明記されてるのに万一他の奴とくっついたらそれこそ視聴辞めるw
854名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 16:50:37 ID:t4oR4Tkm
一番ベストなのはいい感じになるもくっつくとこまでは行かないまま終わること
コトナも然り

これで妄想し放題!
855名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 22:33:20 ID:sRUiVAir
>>854
頭良いなあ。
アニメはうやむやにしといて、ここでウハウハか。
856名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 00:13:32 ID:BvlMYRr0
まぁ、第二部で成長とかがないと仮定して、ルージの年齢で
もう伴侶見つけるってのもアレだし、そのへんはにおわす
程度で曖昧のがいいよな。
857名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 01:18:10 ID:6lCJOHjy
ラージは13歳のミンママを手篭めにして14-5でルージ産ませたことになっている。
だから>>856の理屈は俺に通じないわけで正直気が気じゃないですよ。
858名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 02:57:48 ID:SXuQSk4N
ルージきゅんをあの淫乱親父と一緒にするなと
外見もママンの方が似てるし

きっとママンの血を濃く受け継いでいるのだろう


(;゚д゚)ハッ 
とするとルージきゅんにとってはコト姉があの淫乱親父の代わりに・・・?
859名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 06:58:10 ID:w+xOoFx6
なんかエロ雑談スレになってきたきがする
860名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 08:22:10 ID:yLRm4E32
顔はママン、髪はパパン…つーか息子は親父より爺様の方に似るんだよな…
という事はルージの爺様もかなり可愛かったに違いない!
でもパパンにも可愛い時期があったのよね?
861名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 08:33:30 ID:yGKC3k7J
本当は内気で可愛かったパパンは、村の女の子達のおもちゃにされていて
ミンさんに助けてもらったことで一目惚れしていつも遊んでいるうちに
相思相愛になってケコーンしてルージ誕生。
ミンさんは昔はお転婆で初代乙女ビンタを使えた希ガス!
862名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 08:38:28 ID:cV8RdbFH
ルージ君一度は挫折して欲しいな
863名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 09:34:14 ID:arDqVhGb
てか857の設定はどこの設定だよw
864名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 11:59:50 ID:yLCJsnl4
>>820-821
意訳するとこういうことですか?
「あんたのようなディガルト武国の人間は これがふさわしいッ 覚悟ッ!」
 ドサッ
「ま まてっ 気でも狂ったかルージ お おれは男だッ!」
「男ではないッ きさまのような奴は腐れ外道リノン・トロス同然じゃ 喰らえッ!」
 ド  オ  ッ
「ぐ ぐえーッ!!」
865名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 12:25:06 ID:9KNI2/Qa
801板でやらんかい

ええいもう待ってられん自分でコトルー書く!どんなシチュにしたろかねぇ
866名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 12:39:59 ID:39Fl/oD1
流れぶった切って今夜辺りにルー×ミィ落とすけどいい?
殆どエロ無しだけど・・・
867名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 15:27:12 ID:GhdCywnn
>>866
ぜんぜんおk
868名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 15:42:54 ID:39Fl/oD1
>866
スマン、書いてみたら逆になってしまった。
と、いうわけでミィ×ルーになりそう。
8時ぐらいに投下予定。
869名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 15:56:47 ID:DhCyAPw1
期待してお待ち申し上げる。
何故か受けになってしまったルージ(*´д`)ハァハァ
870名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 17:38:51 ID:dqyc51iJ
ルージきゅん総受け・・・
もはや宇宙の法則?
871名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 17:42:10 ID:/AluDqSv
ファージならその限りではない・・・おそらく
872名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 18:19:29 ID:QBTCHpPZ
音沙汰なしのむらさめさんが気掛かり
873名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 18:24:51 ID:x7ewQ9bW
何かあったんだろうか。すごく心配
874名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 18:25:05 ID:w+xOoFx6
865
気長にまってます
875むらさめ〜:2005/06/01(水) 18:29:39 ID:KzoJcgv4
おひさしぶりです…風邪引いて寝てますた!もうちょっとで完成しますのでそのときはよろしくお願いします
876名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 19:56:36 ID:x7ewQ9bW
>>875
お大事になさってください。ご帰還を心待ちにしております
877名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 20:05:42 ID:39Fl/oD1
投下したいんだけど、一つのレスに何文字入るんだ?
それだけ知ったら投下する。
878名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 20:27:53 ID:x7ewQ9bW
2048バイト以下 AND 32行以下 かな
全角1024文字までだけど、横70文字だと14行+44文字まで
879名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 20:35:32 ID:39Fl/oD1
ありがとう。じゃあ、投下する。
ミィ×ルーでほぼエロ無し。


ミロード村〜町までの出来事

ミロード村を出てまもなく、ルージ達は一番近くの村に寄る事になった。
バイオゾイドの襲撃の事を注意するためだ。
その間ルージはラ・カンと模擬戦をし、着実に力をつけていった・・・
「やはり君には才能があるぞ、ルージ。」
「え、そうですか!?ありがとう、ラ・カン!」
ルージは素直に喜んだ。しかしあの娘が黙っちゃいない。
「お世辞に決まってるでしょ!気付きなさいよ!」
「むむむ・・・じゃあ、ミィ!勝負だ!」
「いいわよ!あんたなんかに負けないけどね!」
出会ったころとは違い、ルージはすっかり二人に馴染んでいた。
「二人とも、戦いたいのは山々だろうがそろそろ村に着くぞ。」
「じゃあしょうがないわね。まあ、ルージは私には敵わないでしょうけど!」
「何だとぉ!」
ラ・カンは二人のやり取りを楽しげに見ていた。しかし、村のほうに目をやった瞬間、目つきが変わった。
「ルージ、ミィ!村が燃えているぞ!」
「え?」
よく見ると、確かに村から火の手が上がっていた。ということはおそらく・・・
「バイオゾイド!?」
いち早く気付いたのはルージだった。
「行くぞ!二人とも!」
「はい!」
三体のゾイドは全速力で村に向かっていった。
880名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 20:37:21 ID:39Fl/oD1
当然バイオゾイドも黙ってはいない。バイオゾイドも雄叫びを上げながら突進してきた。
「ラ・カンと違って動きが単調だ。これなら行ける!」
ルージはすれ違いざまに一体を切り倒した。
「へえ、ルージも出来るようになったじゃない。私だって!」
レ・ミィはそう言うと、バイオゾイドを突き刺した。
「これぐらい、簡単よ!」
そのときだった。
「危ない!ミィ!」
ラ・カンが叫んだ。レ・ミィのすぐ後ろからバイオゾイドが飛び掛ってきたのだ。
「きゃあ!」
レ・ミィは反応しきれず目を瞑った。
ザシュン・・・
何かの切れた音がした。レ・ミィが恐る恐る目を開くと、そこにはムラサメライガーがいた。
「大丈夫か!ミィ!」
なんと、ルージが助けていたのだ。
「大丈夫よ!あんたが助けなくても倒せてたわよ!」
こうして無事バイオゾイドを撃退したのだった・・・
881名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 20:37:56 ID:39Fl/oD1
***
「なんとお礼を言ったらよいか・・・」
村の村長が言った。
バイオゾイド撃退後、村長の計らいで村に泊まることとなった。
「いえ、村が襲撃されているのに助けないというのもおかしいでしょう。」
「いえいえ、滅相もない。そうだ、良ければ隣の空き家を使ってください。来客用ですので。」
「ありがとうございます。」
ラ・カンと村長が話している間、レ・ミィはルージに話しかけた。
「ルージ・・・」
「んぐっ?」
料理を食べている最中にいきなり話しかけられたので、ルージは喉に詰まらせてしまった。
「ぐ・・・はぁはぁ・・・どうしたの?」
レ・ミィは顔を真っ赤にしながら答えた。
「あ・・・あの・・・今日はありがと!」
「ん?ああ。いいよ、いいよ。でも何でいきなり?」
「うん・・・その、お礼をしたいんだけど・・・」
「?」
「夜中に海岸沿いのところに来てくれない?」
「別にいいけど・・・」
「じゃあ、ちゃんとくるのよ!」
レ・ミィはそれだけ言うとそそくさと隣の空き家へ入っていった。
「お礼ってなんだろう?」
ルージはあまり深く考えず、部屋に入って眠りについた。
882名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 20:38:36 ID:39Fl/oD1
***
「ふあ・・・そろそろかな・・・?」
ルージはのそのそとベッドから起きると、服を着て海岸へと向かった。
海岸はとても静かで、波の音しかしなかった。
「潮風が気持ちいいなあ。」
ルージは独り言を言った。
「ちょっとー!いつまで待たせんのよー!」
静かな海岸に響き渡るレ・ミィの声。
「ごめん、ごめん。でもなんで人気がないところ、しかも夜中なの?」
「二人じゃないとダメだからでしょ。」
ルージは言っている事がよく分からなかった。
「じゃあ、お礼するから・・・目,瞑ってて。あと、絶対に動いちゃダメよ!」
「う、うん・・・」
ルージは大人しく目を瞑った。この前も言う事を聞かなかったせいでレ・ミィブリーカーを喰らったのだ。
もうあんな思いはしたくない。次喰らったら確実に体中の骨が折れるだろう。
ふと耳をそばだてるとカチャカチャと何かを外す音が聞こえる。何だろうと思っていると、急に下半身がすう、と肌寒くなった。
さすがに気になって目を開けてしまう。
「うわあ!な、何やってんだよミィ!」
「何って・・・お礼じゃない!」
レ・ミィは屈んでルージのズボンのベルトを外し、トランクスをずり下ろしていた。
「ちょちょちょっと!」
「動かないでよ!」
レ・ミィはそう言い、外気にさらされて半立ちなっているルージのに触れた。
「ひあっ!」
レ・ミィが触れると、ルージのはビクンと反応した。
883名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 20:39:23 ID:39Fl/oD1
「確か、こうだったかな・・・?」
やわやわとレ・ミィの手がルージのモノを包んでいく。そしてシュッシュッと扱いていく。知識はあまり無いのか、かなりテキトーだ。
それでも自慰さえも経験したことの無いルージには十分だった。
「んくっ・・・う、うあっ・・・」
段々ルージの呼吸が荒くなっていく。先程まで半立ちだったそれは、どんどん大きさを増していった。
「そろそろかな・・・?えいっ!」
パクッ
何の前振りも無く、レ・ミィはルージのを咥えた。そして先端を舌で舐めながら扱いていった。
「ひゃん!ミ・・ミィ・・・」
ミィは赤面しながら夢中でルージのにしゃぶりついている。すべては入りきらないが、必死に奉公している表情はとても恍惚としていた。
その恍惚とした表情を見て、ルージは更に快感を高めていった。
ふいにルージは快感が自分のモノに集中するのを感じた。
「ミ、ミィ・・・もう・・・射精る!」
「ふぇ(へ)?」
咄嗟にルージはレ・ミィの髪を掴んだ。
どぴゅるるるる・・・ルージの精液はルージのを咥えていたレ・ミィの口内に射精された。
「うぐっ・・・ゴホッ、ゴホッ・・・ちょっと!思ってたより苦いじゃない!」
レ・ミィは顔中を精液でべとべとにしながら言った。
「そんなこと言ったって・・・」
ルージはへとへとになりながら言った。色んな意味で精一杯である。
884名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 20:40:42 ID:39Fl/oD1
10分後
未だにルージは喘いでいた。レ・ミィはというと海岸で顔に付いた精液を洗いに行っていた。
ルージは自分のモノを洗うために、フラフラになりながら歩いていった。
「ミィ・・・」
レ・ミィは既に顔を洗い終わっていた。
「どうだった?満足した?」
「満足も何も・・・一体誰から教わったんだよ?」
「誰って・・・あなたのお母様に決まってるじゃない!」
「えええええぇぇぇぇ!!」
「声が大きい!」
レ・ミィはルージに蹴りを喰らわすと、続けた。
「旅に出る前の日に教えてもらったのよ!男の人が喜ぶ方法だから、覚えておいて損は無いって!」
「母さん・・・」
ルージは唖然としていた。
「(いくら1*歳に僕とファージを産んだからって・・・)」
「でも、良かったんでしょ?」
「う、うん。」
恐らく、レ・ミィには今まで性知識が無かったのだろう。
「(恐るべし母さん・・・)」
そして洗い終わったルージは帰ろうとした・・・
885名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 20:41:28 ID:39Fl/oD1
「ちょっと待ちなさいよ。」
「へ?」
振り返るとレ・ミィが少し悪戯っぽい笑みを浮かべている。
「何?」
「あなた、動いちゃダメって言ったのに、最後に私の髪を掴んだわよね。」
「あ・・・」
確かにルージは射精したときにレ・ミィの髪を掴んでいた。
「ごめん。」
「謝らなくてもいいから。でもねぇ〜」
「?」
「約束は約束。だからさっきのをもう一度するわよ。勿論動いたらやり直し。」
「えええええぇぇぇぇぇ!!」

結局ルージはその後三回も抜かれ、翌朝には腰が砕けて立てなくなってしまいその村にもう一泊する事となったとさ。

                                               The end
886名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 21:11:26 ID:x7ewQ9bW
きゃあああああ。エロイわ!エロすぎるわ!!
そして、ミンママおそるべし(`・ω・´)
若いとは思っていたが、まさか23歳だったとは


※早い子は9歳でお赤飯だそうです
  実際には年齢より体格によるらしく、統計的には身長150cm前後
  体重43kgぐらいのときにお赤飯の確率が高いそうです
  あと、お赤飯より前にコウノトリもありえるそうです(初弾命中)
887名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 21:58:30 ID:arDqVhGb
>>879-885
おk GJ!
十分えろえろでした
888名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 22:54:33 ID:6JORjD5s
うっひょーー!ナイスでしたよ
889名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 23:41:02 ID:w+xOoFx6
885氏GJ!!!
そしてむらさめ氏の帰還祝いの準備でも…イソイソ
890零時:2005/06/02(木) 10:07:41 ID:/Y2ijZX7
885の者です。適当にゼロドキという名前に決めました。
感想ありがとうございますた。
機会があったらまた書きたいと思ってます。
891名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 23:18:28 ID:yPL+uQJn
今度コトルーかいてください
892772:2005/06/03(金) 12:10:50 ID:kKxgCzNT
書き進めてたネタが途中で頓挫したので>>772を無理やり続けてみる・・・


「コ コトナさん・・・?」
「ふふ・・・」
結果的に押し倒された格好になったルージにゆっくりとのし掛かっていくコトナ
彼の純潔もここまでか!?
と思われたその時…
「・・・なーんてね」
コトナの表情がそれまでの艶やかと言って良いものから
いたずらに成功した子供のようなものに変わる
「えっ あの・・・」
状況の変化について行けずとまどうルージには
ただその表情の変化の見事さに見惚れるくらいしかできない
「あはっ 冗談 冗談 驚いた?」
「あ あー・・・」
身体を起こしながらクスクスと笑うコトナに
ようやく事態を飲み込み始めたルージはそう呟くのが精一杯
「ふふ 押し倒した時のルージの顔ったら最高だったわよ♪」
「あ はは・・・ そうですか そうですよね・・・」
顔を俯けたままのルージに何時もより饒舌に捲くし立てるコトナの
顔の赤みは見えるはずもなく
自分でも思ってもいなかった行為に出てしまった照れ隠しに喋りまくるコトナに
ルージの予想以上に落ち込んだ様子に気付く余裕はなかった
893772:2005/06/03(金) 12:11:56 ID:kKxgCzNT
(わたし なんであんなことしちゃったんだろう・・・)
実はコトナには最初からあそこまでするつもりなどまったくなかった
年下の男の子のなにげないお世辞に思わず赤面してしまった自分
ただ それがちょっとだけ悔しくて 軽くからかってお返ししてやろう
ルージに顔を近づけキスする振りでもしてから鼻を摘んでやろう
そう思って後ろから抱きついたところまでは予定通り
見た目よりずっとガッシリとした骨格と想像通りのしなやかな筋肉
間近でみるとまるで女の子のように整った顔立ち・・・
以前抱きついた時には何とも思わなかったことがさっきはなぜか気になって
振り払うように顔を近づけた途端に振り向いたルージと至近で目があいドクンと鼓動が跳ね上がり
気が付けばキスどころかルージを押し倒している自分がいる始末
我に返ってから慌てて得意の演技で誤魔化したものの心臓は今だ破裂しそうなほどに脈打っている
(ファーストキス・・・ だったんだけどな)
そう 誰もが羨む美貌とスタイルを持ちながらコトナが密かに誇っていたのはその身持ちの堅さだった
呪術師になる為に叩き込まれた技術(詐称術 演技術 人物鑑定etc.etc.・・・)を駆使し
女の武器を有効に使いながら決して一線は越えないことが自慢の種だったのである
それを一時の衝動で失ってしまったことに僅かな喪失感がないと言えば嘘になる
だがそれでも不思議と浮ついた気分になっている自分がいるのも事実な訳で・・・
(まぁ 相手がルージなら良いかな♪)
ほんやりとそんなことを思いながら当のルージをチラリとみた瞬間
(照れ隠しに)ルージを揶揄する言葉を紡いでいたコトナの口がピタリと止まった

続く
894772:2005/06/03(金) 12:14:01 ID:kKxgCzNT
ごめん エロまで行けなかったorz
次回こそは必ず・・・

ちなみにここから純愛ルートと鬼畜ルートに分岐します(大嘘
895名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 12:39:07 ID:A8Sb565K
GJ。
>(ファーストキス・・・ だったんだけどな)
あれだけえろくてこういう話に違和感ないコト姉が素敵です。
896名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 13:13:26 ID:XxwFc5pz
GJ!スゴクイイヨー

身持ち固いコト姉ハァハァ 落ち込むルージきゅんハァハァ
897零時:2005/06/03(金) 13:20:45 ID:nsMEZEsr
GJ!
俺にもこれだけ文才があれば・・・
898名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 15:31:28 ID:jxJ3rZje
グッジョブ。ただ一つ言いたい。
「、」と「。」を、そろそろ覚えてほしい。と呟いてみる。
899名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 15:34:52 ID:smpwF64j
GJ!
コトナとってもいいです!!
続きが楽しみです
900名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 18:57:39 ID:7bAkZ2EK
GJ!

>>898
その文章はさすがに句点使いすぎだと思う
901772:2005/06/03(金) 21:04:36 ID:kKxgCzNT
>>895-900
感想ありがとうございます
続きはなるだけ早く投下出来るよう頑張ります
まぁ早くて次の放送日あたりですがorz

>>898
申し訳ない
自分 書き方に悪い癖あって句点と句読点は後から追加するんですが
つい面倒で端折っちゃうのですよ('A`)
努力はしますが出来れば見逃してくだしいorz
902名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 07:52:15 ID:K939WfZG
温泉まで後約40分ですよ
903名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 08:56:44 ID:4rIaP8eX
温泉短いな
904名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 09:22:38 ID:WsqCtBih
存外盛り上がらない御様子で…
905名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 09:26:02 ID:U4JZChIR
ここで今日の鬱憤を晴らしにきますた
もちコト姉に泡踊りされるルージキュンキボン
906名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 09:54:41 ID:kf5WP8Db
まあまて。この回でコト姉は下着つけてないことがウヴォアー
907名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 11:13:00 ID:LaLP3bxn
テレ東規制や他にやること色々あったこと考えれば妥当な線だろ。
作画自体は異常な気合っぷりだったし。
DVDで湯気削除に期待。
908名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 11:22:22 ID:j5rht+B/
関係ないが話の流れ的にセイジュウロウとルージは師弟関係みたいなもんになんのかね?


つまり、セイジュウロウ×ルージフラグが立っうわdsjぴb@
909零時:2005/06/05(日) 11:33:48 ID:E2Y+rtCf
いっそコトナとルージを師弟(ry
910名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 12:30:10 ID:4rIaP8eX
ムラサメ二人乗りで後ろからコトナが手取り足取りの(ry
911名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 12:55:47 ID:91Blo2wh
>908
そうらしいよw
つまりはルージくん総受けだっ!!
912名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 12:57:42 ID:LaLP3bxn
今回のクルックーで遊んでるシーンは結構仲良さそうだったなあ。
つか近所のお姉さんと遊んでる小学生にも見える。
913名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 16:21:15 ID:kf5WP8Db
え?あれってミィ様がクルックーのどこが美味しいか調べてたんじゃないのか?
次回は丸焼きに(略
914名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 17:27:28 ID:hpjYoIpe
男二人と同じ風呂に入るなんて、ルージ君が危険だと思います。
なんか、ガラガもロンもやたらとルージに優しいし……
915名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 17:37:18 ID:obQaTcXR
お前は戦闘にリアルショタが入ってきたらムラムラしますか?
916名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 17:37:42 ID:obQaTcXR
戦闘じゃなくて銭湯なw
917名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 17:45:14 ID:ovDLQjJ0
ミィたまがやたらルージきゅんにつっかかるなw
918名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 18:07:49 ID:ufOFPCJ0
SSまだなのか?
919名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 18:13:43 ID:WsqCtBih
>>918
自分で書いてみたら彼らの筆の早さに驚いたもんさ
920名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 21:12:51 ID:hpjYoIpe
ゾイドジェネシス恋愛相関図

             ファージ―ミン

  ミィ ザイリン
  |   |
 ラカン―ルージ―コトナ―ガラガ
       |          |
    セイジュウロウ     ロン
 
ルージとコトナの愛を軸に物語が展開していく。

ルージきゅんもまさかネットの底辺でこんな扱いをされるとは夢にも思うまい。 
うっかりオタク受けすると恐ろしいにゃー
921名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 23:00:03 ID:ufOFPCJ0
>>919
そうだね。自分でかこうとしたけど何かけばいいか、わからなくなる
922772:2005/06/05(日) 23:12:05 ID:jMQAlfie
やっつけですいませんが>>893の続き投下です
ちなみに、次で必ずエロシーン入れるとか言ったのに今回もそこまで書けませんでした
つか、次回分でも怪しい感じが…ゴニョゴニュ
前振りばかり長くてすいませんです、はいorz
923772:2005/06/05(日) 23:13:54 ID:jMQAlfie
ルージは泣いていた。

コトナに見られていることに気付き、慌てて涙を拭うが
そんなことで泣いていた跡までは消せない。
コトナは、そんな彼を呆然と見下ろした。
(ルージ、泣いてた・・・?)
なぜ? 誰のせいで?
そんなの決まってる。
わたしが・・・ 傷付けたからだ。
「あ・・・。」
コクンと唾を飲み込む。
何も知らない純真なルージの唇を無理やり奪い、押し倒す。
そこまでしておきながら、全部冗談だったと笑う。
ルージからしたら、いったいどんな気分だっただろう?
さっきまでの、フワフワとした不思議な昂揚感は何時の間にか消えていた。
(あーあ、これは嫌われちゃったかな・・・。)
ズキン。
っと胸が締めつけられるように痛む。
(でも、何も泣くことないわよね。 こーんな綺麗なお姉さんがキスしてあげたのにさ。)
ズキン。
軽口を叩いてみても、胸の痛みは増すばかり。
(もう、わたしには笑いかけてもくれないかもね・・・。)
ズキン。
また、胸が痛む。
ふと、自分を見て微笑むルージの顔が脳裏をよぎる。
ふいに目の前がぼやけ、つっと涙が頬をつたった。
924772:2005/06/05(日) 23:14:45 ID:jMQAlfie
(あれ? なんで、わたしまで泣いてるんだろ…。)
涙を拭った指先を見つめながらぼんやりと思う。
(ああ、そっか。 そういうことか。)
ここにきてコトナもようやく自分の気持ちに気が付いた。
ずっと弟のように思ってた年下の男の子に・・・。
いや、違う。
思えば、最初に出逢った時にすでに予兆はあったのだ。
13にもなって臆面もなく「嘘はいけないと思います」と言える真っ直ぐな眼差しの少年は
幼少の頃から嘘と欺瞞の中で育ってきたコトナには随分と眩しく映ったのだ。
一度は別れたものの、再会の予感はしていたし
ハラヤードですぐに再会出来たことにも驚きはなかった。
・・・いや、今考えるとあれすらも自分の願望ではなかっただろうか?
盗賊退治の報酬を受け取って、すぐに立ち去っても良かったハラヤードに逗留したのは何故か。
ルージから、仲間に先行してハラヤードに来ていたのを聞いていたからではなかったか?
街中で彼を見つけた時に胸の奥から湧き上がってきた感情がなんだったのか。
あの時は自分で自分の気持ちに気付かない振りをしたが、今なら言える。
あれは、歓喜だった。
それから一緒に旅を続ける内に、自覚はしなかったけれど段々と段々と徐々にだが彼に惹かれて・・・
(わたしは、ルージのこと好きになってたのね。)
しかし、自業自得とは言え、自分でそう気付く前に自分の恋の芽を摘むとは・・・。
なんと言う滑稽さだろう。
思わず自分を笑ってしまいそうなくらいだ。
だが、それでも・・・。
それでも、このまま終わりにするのだけは嫌だった。
流れたままになっていた涙を再度綺麗に拭い取ると、コトナは意を決し座り込んだままのルージの前に跪いた。
925772:2005/06/05(日) 23:16:02 ID:jMQAlfie
コトナの行動が冗談だったと告げられ
ルージが最初に感じたのは猛烈な恥ずかしさだった。
急激に熱を持ちながら赤くなって行く顔を隠すように、俯きながら縮こまる。
故郷の村にいた時から妙に女性受けが良かったルージは
年上の女性達が、ことあるごとに自分をからかいたがることも良く知っていた。
流石にキスまでされたことはなかったが、実は過剰なスキンシップに慣れてもいた。
それが、コトナにはあっさり騙された。
だから、最初はそれが恥ずかしいのかと思った。
だが、何かが違った。
確かに呆然とはしたが、別に騙されたこと自体が恥ずかしさの原因ではない、と思った。
ないとは思ったのだが、なら何がそんなに恥ずかしいのか。
それはルージ本人にもわからなかった。
理由もわからず、ただひたすら、このまま小さくなって消えてしまいたくなる程に恥ずかしかったのだ。
更に、次にやってきた感情が、今度はルージを混乱させた。
悔しさと苦しさと怒りを混ぜ合わせ、それに悲しさをブレンドしたような複雑な感情。
それを表現する言葉を彼はまだ知らなかった。
訳もわからず、ルージはその言い知れぬ感情に震えた。
926772:2005/06/05(日) 23:16:44 ID:jMQAlfie
そして、そのルージに止めを刺したのは、実はコトナの揶揄だった。
コトナにして見れば、ルージの狼狽する様がいかに可愛かったかを得々と語っただけなのだが
今の彼にはそれが非常に堪えた。
自分がコトナの前でどんな無様な醜態を晒したのかを笑われているような気がしたのだ。
それがむしょうに悲しくて・・・、気が付けばルージは泣いていた。
我に返って急いで涙を拭ったところで、間が悪くちょうどこちらを向いたコトナを目があった。
何も、今、この瞬間にこっちを向かなくても良いではないかと毒づきながら
慌てて目を逸らしたものの、また恥ずかしさがぶり返す。
さっきとは種類の違う恥ずかしさだが、恥ずかしいことに変わりはない。
ルージとて男の子である。
憧れの女性に泣き顔など見られたくはないのだ。
と、その時、ルージの頭の中の歯車がカチンッと音を立てて噛み合った。
(ああ、そうか。 そういうことか。)
恥ずかしさも、悲しさも、訳のわからない感情も忘れ、ルージは一人納得した。
それさえわかれば、事は単純なことだったのである。
(そう、オレはコトナさんのことを・・・)

コトナがルージの前に膝を付いたのは、正にその瞬間だった。

続く
927772:2005/06/05(日) 23:18:44 ID:jMQAlfie
今回はここまででふ
次はー、次こそはエロをー
っ言ってもほとんどエロ書いたことないので(ry
928名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 23:35:13 ID:ta8m0AYX
乙ー。
うまいこと考えますねぇ・・・
自分も書いてるけどどうしてもコトナさんがただの痴女みたくなってしまって納得がいかないorz
929名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 23:44:39 ID:S7LFQjXM
>コトナさんがただの痴女みたくなってしまって納得がいかない

それでなかなか投下されないわけか
職人さん達は推敲でレベル高いのか
930名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 00:19:41 ID:eYIvc1Az
どうしてもショタ好き淫乱お姉さんになるよな
931名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 00:51:43 ID:Cl+vl5aB
それで間違ってないと思うが
932名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 00:57:36 ID:zoHfTDSO
うまい設定思いつけないし、甘々な作品は他の方々が既にいろいろ載っけてくれてるから
いっそコト姉さんのショタ万歳日記でも書いてみるか・・・?
933名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 01:15:16 ID:jkrdRcJ6
>772
GJ!
なんか読んでて東鳩2の某おねいちゃんを彷彿とさせるコトナに乾杯
934名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 01:27:06 ID:F4CoZLPI
>コト姉さんのショタ万歳日記
個人的にそれすっげー読みたい
935名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 02:02:41 ID:CJh9qeng
同じく。エロ抜きでもいいから、ぜひ連載希望。
936名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 02:14:14 ID:eYIvc1Az
○月×日
 今日ハラヤードでかわいい子(名前はルージくん)と知り合う。
田舎から出てきたばかりらしく純朴な反応がこれまたかわいい♥ので
場所を変えて食事に誘ってみる。
場所変えのときのスキンシップが効いたのかな?
ちょっと戸惑った感じだったけど結果はOK。うーんとご馳走してあげるね。
話を聴いたりとそれなりにいい感じになってきたんだけど仕事の連絡がはいって
今日はここまで。都合を話してルージくんと別れる。
あーぁ残念・・・

・・・とおもったら食事の帰り道にいきなり後ろから大胆密着。
ルージくんったら私のこと追いかけて来ちゃったみたい♥
流石にびっくりしたけどルージくんの真剣な眼をみたら断れないよね
そのまま激しくゾ・イ・ド・せ・ん
結構ルージくんってこっち強いのね・・・意外だったけど嬉しい誤算かな。
私も満足できたし、また会えるといいなぁ♥


>>932さんのとは関係無しだけど
俺の中のコト姉はやや妄想も入っててこんな感じ+淫乱
937名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 02:38:41 ID:zzuNYY83
っていうかもっと痴女コト姉見たい
本編では可愛さが目立ってるし・・・・・目立ってるよな?
938名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 02:55:46 ID:tGa5tdp5
ケツライン見えてるとか押し付けてるとか胸潰れてるとか押し付けてるとかパンツ見えそうとか履いてないとかは
よく見かけるが、可愛いってレスは見かけないので恥女キャラなのは間違いない。
939名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 03:12:31 ID:RNMlrPZo
>>938うぉー「狭いんだけど」の名台詞を忘れやがってこのド腐れがぁー
地獄へ落ちろ〜!!
940名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 05:21:57 ID:CJh9qeng
>>936
GJ!
だけど、個人的にはもっと頭悪そうな方が面白いと思ったりもしたり。
941むらさめ〜:2005/06/06(月) 18:30:13 ID:Atw33hNd
投下したいんだけど…スレが940orz…申し訳ない、次スレにします。
942名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 19:37:22 ID:octYkh6L
943零時:2005/06/06(月) 20:10:35 ID:EST3W86X
772氏GJ!
漏れも書きたいが、次スレにしようと思います・・・
944名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 22:45:11 ID:ad+88vLF
次スレたてて、誰か
俺じゃ立てられなかった
945名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 22:46:16 ID:/R8ivRIy
950まで待たなくて良いのだろうか?
まぁ後5レスだけど。
946名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 23:55:02 ID:BWh/cndT
>936
GJ!!こういうの好きだわ〜
だんだんショタ痴女かしていってほしいなw
947名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 23:58:22 ID:nq5LzCpq
よ〜し埋め
948名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 00:03:45 ID:WRvs4/U5
                  ト、_{ヽ、  _,ィ   _,.ィ  , ―――――――‐
                 ノ: : : : : :` : ´ ̄ : : : / | やらないか?
                  {:::. : : : : : : : : : : : :∠._  `ーy――――――
                 ト!:::::. : : : : : : : : : : :ー<.__
                  {:::r 、: : : :,.-‐vヘ: :v : : /
                _ノ-V: : r'´ iヘ、 `^i_<
            _,. -−''′ 7: :辷 `tぅー_,イ込
      ,. "´ ̄`´       ^ーtゝ   ⌒j7>
     /          _   i \ `ー/`ー 、
    /            `丶、  ' ̄.    ヽ         ト、
   ,イ    __,. ‐'´         `  ´        l    、ー-!:.:.`ヽ. ィ     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 /                          |   r-‐':.:.:.:.:.:.:.:.:.Y::レ     | え…えーとあの
/        r ´                    i′ ヽ  ヽ:.:.ム'^ヽ_v:.:.:.:ト    | ウホッいい男…
     /  / i             !     !    '  <_l{!  }リ>ヽ_:.:.}   ノヘ________
    ′  ,ィ   !               ,′    /    |   `^! ._    _ノ:._`、
__     /-l               /   /  丶  、__   ヽ._   トvヘ、_     __
  `ヽ /   |    `ー- .._   _,  '..___ / ヽ     '´   ̄>' ! ___`‐} } ハ~~ ̄  `
    ヽ    !.         ̄     /  ー:−.-- ._._.__{ i     ,`し'ノ_
− ~ ̄´:.:  .:.::::~~`:.:.ー−.--.:.―:.::.~~´      ::::::::::::::::::::::: ̄::ー−:::.~´
:::::::::::::::::::::.:.. .:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.::              :.:::::::::::::::::::::.:.
  ::::::::::::::::::.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:              :.::::::::::::::::::::.:
949名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 00:34:42 ID:VHWHD4aU
埋め立て
950名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 02:15:29 ID:tch2ruVG
>>948
100万回言って相手が理解できなくてもそれでも俺は言い続ける。

?  は  付  か  な  い  ん  だ  よ。
951名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 06:48:34 ID:W+RnX7j5
よし950越えたぞ
次スレたてよう
952名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 08:44:43 ID:GDhzXR/L
>950
次スレ立て乙!
953名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 11:29:52 ID:rxlJmf3o
次スレもうたってる?
954名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 13:22:36 ID:Z6Apf88w
タイトルは「ゾイド-ZOIDS-総合エロパロスレッド・U」というのはどうでしょう?
955名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 15:27:39 ID:W+RnX7j5
俺のホストじゃ立てられん…
956名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 16:13:02 ID:rxlJmf3o
じゃあチャレンジしてみようかな?
957名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 16:15:05 ID:rxlJmf3o
立ててきました
スレタイ等の突っ込みはなしの方向で・・・
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1118128462/
958零時:2005/06/07(火) 21:15:18 ID:30ovO9rN
じゃあ、このスレはもう埋めていくんですか?
959名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 22:33:10 ID:OnM841dw
実は設定をまったく知らずに第一話を観て……ミンさんをルージの姉どころか幼なじみと勘違いしてしまった事はこのスレと一緒に埋めてしまおう。
960名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 22:45:37 ID:kHE6PV1V
ここでミンさん二十代説を
ルージが13歳だからギリギリ無理のある数字じゃないな
961名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 22:57:58 ID:295gQPJu
>>960
ギリギリどころか27歳ぐらいまで余裕
962名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 23:43:43 ID:9/TVjPup
実は惑星Ziは公転周期1000日
963名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 00:02:42 ID:UuFImmRh
実は19歳と言ってみるテスト
964名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 00:45:15 ID:1CkUV1gu
>>959
ファージくんには幼なじみの女の子成分も含まれてると思われ
ミンさんはファージくんに似せてデザインされたらしいから
あながち間違ってないかも

>>963
キャラ総合によれば18歳(コトナと一つ違い)の可能性も
965零時:2005/06/08(水) 09:56:37 ID:ZuTThHb9
>>964
じゃあ22歳でいいんじゃないか?
>>886が言っていたように、9歳でもありえるらしいから。
966名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 12:05:11 ID:XEzqkPMD
俺は三十越えてても一向に構わんけどな>ミンさん
967名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 12:33:30 ID:2nqUGubI
三十路超えててあの可愛らしさでは八神君の家庭の事情になっちゃうなw
968名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 15:40:43 ID:PQqsRfzk
コト姉本get埋め
969名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 16:10:27 ID:NjRqbUL2
969ならコトナはルージと結婚
970名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 19:48:17 ID:MbhZhS8E
>>968
うp汁梅
971名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 20:42:23 ID:NQq7XhrK
ちゅうか、もうあんのかよ>コト姉本
972名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 21:14:50 ID:ouUljeEB
なんか最近ジェネの話ばっかりだな。
せっかくタクティクスにアンナたんの登場が決定したというのに。
973772:2005/06/08(水) 22:33:42 ID:WYO3XkLY
スレが埋まっちゃう前にレス返し

>>928
ですねぇ
いや、別に痴女なら痴女でも良いんですが、流石に純愛書いてて痴女になると悲しいですなw

>>933
某お姉ちゃんは噂は良く聞きますがゲームはやったことないんですよね
声優さん同じらしいし、興味はあるんですが・・・
PC版出たら買ってみようかなぁ

>>943
期待させていただきます〜
974名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 23:06:46 ID:lQqDdufR
975772:2005/06/09(木) 17:01:22 ID:obDluaom
>>974
や、実はPS2は持ってるんですよー
ただ、今から買うなら追加要素とかあるだろうPC版のが良いかなぁと思っただけでしてw
わざわざすいませぬ
976名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 23:18:02 ID:bK6ovMq5
このスレでのミィたんの負けっぷりはなんとなく
いいんちょが登場した直後のみさと先輩を思い出す
977名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 00:36:01 ID:ggtlmgnu
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/zoid/1099234213/162-165

こんなのを見つけた。需要が全く無さそうではある。
978名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 07:01:10 ID:K9YDNhtQ
まぁうめ
979名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 10:56:13 ID:SZWPxCgj
埋め埋め
来週も野良エレファンダーが活躍しますように
980名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 13:10:16 ID:s/zopD4b
キャッチルージ二回戦か
981名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 14:11:04 ID:N7aXE9Qs
あのライガーのお手玉されてるシーンワロタ
緊迫してる場面が何故かなごみ系に・・・
982名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 17:49:32 ID:SZWPxCgj
埋め埋め
それがエレファンダーの魅力だよ
983零時:2005/06/10(金) 18:59:51 ID:0cvlPUg2
埋め
あれを見てエレファンダー遊撃隊(野良)を造りたくなった人が
俺以外にもいるはずだ!
984名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 19:23:49 ID:+F+D/Spm
和風美人のムラサメ子たんが野生のエレファンダーに囲まれて輪姦

と思ったけどライガーはオスか。
985名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 19:55:37 ID:J3qxZIMc
>>984
いや基本的にゾイドに性別はないよ。女性化されることが多いけど。
つまり好き勝手妄想してよいのでムラサメタン輪姦きぼん(;´Д`)ハァハァ
986名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 20:02:20 ID:SZWPxCgj
埋め埋め
>984-985
ばっかやろう…萌えちんじゃうじゃねーかハァハァ
987名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 21:38:19 ID:lvqPOQp0
>>984-985
コミック版(機獣戦記)だと、オスだと思われてた(というかTV版だと
ほぼ間違いなくオスだった)ジークが女の子になってたくらいだしね。
性別自体はゾイドのパーソナリティ程度の違いなんだろうな。

しかしいまだにTVで登場するエレファンダーを、当時デザイン公募で入賞した
子はどう思ってるんだろうなぁ。
喜んでるんだとしたら見てる側としてもちょっと嬉しいけど。
988名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 22:35:19 ID:J3qxZIMc
>>987
エレファンだーって公募だったの?すごくいい機体じゃないか
989名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 23:04:28 ID:lvqPOQp0
>>988
小学館の各児童誌合同開催ゾイドデザインコンテストでの最優秀作が元。
990名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 00:31:13 ID:nbbawA78
>>989
ちなみに当時小学五年生の女の子がデザインしました
991名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 00:31:47 ID:6dQ9i9xd
これまで投稿された作品をレスアンカー付けてまとめてみた。

1氏
少年の羽(ランス×アルマ?、未完)
>>20-21>>36-38>>40-43>>45

13氏
カノンSS(エロなし)
>>25-31

プレイヤーNo.氏
カノン×ザルカ=鬼畜系(未完)
>>60-62>>68-71>>91-92



992名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 00:40:38 ID:6dQ9i9xd
ジェネシスは興味がない(というか嫌い)なのでパス。
こうしてみるとジェネシス以外の作品は扱いが悪いな。
リーゼ×レイヴンを待つか。
993名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 00:49:33 ID:pkeWGWrA
おっぱいが小さいのには興味が無い。
994名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 08:29:30 ID:jQemIA/M
>>992
放送中のジェネが多くなるのはしょうがないと思うけどなぁ
ちなみに、代わりにジェネ物纏めようとしたけど数多すぎて挫折・・・
995名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 10:50:43 ID:OrS9U5mv
>>987
トーマがフィーネに告白しようとしてジークに誤爆した時の反応からすると、
TV版のジークもメスのアイデンティティがあったっぽい。
996名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 18:17:49 ID:JklfuI4O
んじゃ、代わりに
内容読んでないんで適宜、修正&補足よろ
>>多すぎで怒られたので適当に分割
997996:2005/06/11(土) 18:19:50 ID:JklfuI4O
むらさめ〜 氏、>139,142-144、(戦いの意志)、ミィ&ルージ
むらさめ〜 氏、>149-152、↑の続き、ミィ&ルージ
158 氏、>158-162、コトナ&ルージ
むらさめ〜 氏、>166-169、↑の続き、ミィ&ルージ
むらさめ〜 氏、>177-179、↑の続き、ミィ&ルージ
むらさめ〜 氏、>188-193、↑の続き、ミィ&ルージ
158 氏、>213-218、コトナ&ルージ
むらさめ〜 氏、>280-282、ミロードの悪魔、【シーン1】悪魔再来?、コトナ&ルージ
ルレ。 氏、>292-296、ルージ&ミィ
むらさめ〜 氏、>329-333、↑の続き、【シーン2】愛の力、ルージの妻?、コトナ&ルージ
342 氏、>342-343、コトナ&ルージ
むらさめ〜 氏、>366-369、↑の続き、【シーン3】コトナの決断、コトナ&ルージ
380 氏、>380-381,383-384、ルージ&コトナ
342 氏、>392-395、↑の続き、コトナ&ルージ
158 氏、>410-417、コトナ&ルージ
むらさめ〜 氏、>437-441、↑の続き、【シーン4】お風呂で…。、コトナ&ルージ
446 氏、>446-450、コトナ&ミィ&ルージ
342 氏、>453-459、ルージ&ミィ
むらさめ〜 氏、>469-473、↑の続き、コトナ&ルージ
むらさめ〜 氏、>494-497、↑の続き、【エピローグ】変わらぬ日常。、コトナ&ルージ
むらさめ〜 氏、>520-523、アイアンロックの呪術…、【シーン1】ガラガと訓練ルージvsガラガ
342 氏、>541-550、決闘の前に、コトナ&ルージ
むらさめ〜 氏、>565-567、↑の続き、【シーン2】成長する者…、コトナ&ルージ
555 氏、>583-594、コトナ&ルージ
むらさめ〜 氏、>610-616、↑の続き、【シーン3】大人のルージ。、ルージ&ミィ
342 氏、>746-754、山のアジトの夜、ミィ&ルージ
零時 氏、>879-885、ミィ&ルージ
772 氏、>772,>892-893、コトナ&ルージ
772 氏、>923-926、↑の続き、コトナ&ルージ
998996:2005/06/11(土) 18:22:05 ID:JklfuI4O
何か良く分からんが、>>を>にしたら行けちった
なので↑でおしまい
999名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 19:07:53 ID:gWzjbXMw
通りすがりが
1000名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 19:08:04 ID:z+b/9s03

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∠  Lゞ ( _●_) |ゞ    
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