2 :
過去スレ:05/02/13 13:30:09 ID:qPxA/rRG
3 :
過去スレ:05/02/13 13:31:28 ID:qPxA/rRG
ヨンたま
コマンド乙★ギアメタル
おつー。
アハハハハハハ♪8ゲットだよ姉さん♪
乙カレー
>1乙
おつ。
結局前2つの保管庫はなくなってしまったんだろうか…。
せめてデータが残ってればいいんだがなぁ。
即死回避に誰かなんか貼れよ
キャッシュさえ残ってないからな<前の保管庫
消えてしまった分を現在の保管庫の神に保管してもらいたいが流石に負担がかかり過ぎるな
以前のSSをテキスト形式にまとめてどっかにzip形式でうぷろうかな
DAT落ち回避のために書きかけ放置SS貼り
「ひひひひ、今日もたいへん楽しませていただきましたよ。」
皮肉げに口の端を吊り上げてレイムは語りかける。その相手にはそれを聞く余裕
すらないというのに。
「いやあ、本当にすばらしい。このところ性欲処理の相手には事欠きませんが、
その中でも貴女は格別ですね。やはり年季の違いですかね。ひひひひひ。」
相手が聞いているかどうかなど気にせずただ悦に浸ってレイムはしゃべり続ける。
そんなレイムの言葉をファミィはうわの空で聞いていた。悪魔の口からこぼれる
言葉は意味を持たずただの雑音として耳から通り抜ける。耳障りなノイズ。それ
がファミィの周りを取り囲む。悪魔の嘲笑。じゅぷじゅぷと卑猥な汚物が立てる
音。ファミィの身体の外側にそして内側からも響く。ずんぱん。力強く何かを打
ち付ける音も響く。響くたびに身体が折れ曲がりそうになる。前と後ろ両側から
挟み込まれ圧死しそうになるほどの負荷を負わされる。ぴゅっぴゅっと勢いよく
粘性の液体が射出される音も聞こえる。生暖かい液体はびちゃびちゃ鳴きながら
ファミィの肌にへばりつく。ドクドクとその液汁が胎内に流し込まれる音。逆流
してきた液がゴポゴポとまた音を立てて溢れ出してくる。
「ふふふふ。貴女の具合が本当によろしいものですから、みんなこぞって貴女を
相手にしたがるのですねえ。ひゃはははは。」
「あっ…くぅぅ…ひぃっ…あっ…はうぅぅ!!」
自分の手下たちに輪姦され続けるファミィをレイムは満足げな顔で眺めていた。
(……ミニス…ちゃん………)
今にも立ち消えそうな意識の中でファミィの脳裏に浮かぶのは愛しい娘のこと。
どうしているのだろうか。捕らえられて自分同様に辛い責め苦を受けているのか
もしれない。自分が肉奴隷として倍の奉仕をこなせばミニスの身は保障する。そ
ういう約束ではあった。しかし相手は悪魔。一欠けらの良心も持ち合わせない正
真正銘の鬼畜外道である。口約束など果たされるはずがない。それでもミニスを
守るためにはそんな片手形によりすがって肉奴隷として奉仕するしかない。
「あっ…ひっ…いぃぃぃぃ!!んくぅぅぅぅ!!」
突如丸太のような肉槍がファミィのアナルを貫く。肛門が引きちぎられ腸がばら
ばらになるような苦痛に悶えるファミィ。肉奴隷にされた日にファミィはアナル
の処女を奪われた。それから膣以上にアナルをよく責められる。痛みも苦しさも
ヴァギナを犯されるときをはるかに上回る。
「ん…くぅぅ…う…む…んむっ…んっ…はむぅ…むぐっ」
肛門を抉られる苦痛に耐えながらファミィは奉仕する。形の良い乳房がさしださ
れた肉棒を優しく包み込む。柔らかな弾性変形をしながら陰茎を己が乳肉で揉み
しごくファミィ。同時に舌先を亀頭に這わせる。
「むっ…んっ…ん〜〜〜〜〜!!!んぐぅぅぅぅ!!」
ファミィの胸を楽しんでいた剛直は標的を咽喉に変える。口内を蹂躙するペニス。
呼吸もできないほどの苦しさの中で胃に直接流し込まれる精液。苦味を持ったス
ペルマの味が口全体に広がる。嘔吐感を覚えるが吐き出すことは許されない。全
て飲み込まなくてはならない。
「んっ…ぷはっ…はっ…あっ…ひっ…い…あひぃぃぃぃ!!」
ようやく口を開放されても息をつく間もない。矢継ぎ早に肉棒の群れはファミィ
の身体を求める。膣とアナル、同時に突きこまれる男根。二本挿しで犯されなが
らも手コキやフェラチオも求められる。その一つ一つをこなしていくうちに白濁
が腸を子宮を満たす。シャワーのように頭に振りかけられる精液。休む暇などな
くただひたすら精を搾る道具として酷使される。無限に続く輪姦地獄。これが夢
ならばどれほど幸せか。もはや精も根も尽き果てそれでもなお奉仕し続けなけれ
ばならない。
(ミニスちゃん……)
不意に脳裏によぎるはやはりミニスのことであった。悪夢のようなイメージが脳
内に閃く。それは自分同様に悪魔の慰み者にされて苦しみ悶えるミニスの姿。考
えるだけで気が狂うほどのおぞましい光景。
「ミニスちゃ……そんな…嫌っ!!…あぁぁ…うあぁぁぁぁ!!!」
自分の想像に耐えられなくなり悲鳴を上げるファミィ。犬のように四つんばいで
背後から犯されながら呻くように叫ぶ。
「どうしました。ファミィさん。」
ファミィの心を見透かした上で楽しげにレイムは聞き返す。
「ミ…ニスちゃん…ミニスちゃん!!止めて…ミニスちゃんだけは……」
「おや、ミニスさんならば丁重に扱うように約束したではないですか?」
守る気などこれっぽっちもないくせにレイムは告げる。
「ファミィさん。貴女の献身的な奉仕には私どもも敬意を表しているのです。で
すから貴女はここでひたすら懸命に肉奴隷として奉仕していただければよろしい
のですよ。もっとも貴女が従順にしている限りにおいてですが。」
最後に追い討ちの文句を加える。少しでも意にそぐわなければミニスを犯す。そ
う言っているも同然である。果たされる保証などない理不尽な約束。壊れること
さえも許されずファミィは今日も陵辱を受け続ける。
20 :
鬼畜野郎:05/02/14 13:15:08 ID:KGUZqPuV
ここまで書いた後でミニス調教に移ろうというとこで中々いいネタが思いつかなくて
放置したSS.続き書くかは未定。以前に書いた話の焼き直しみたいなネタしか思いつかず
創作意欲減退。我ながら引き出しの少ないことだなあ。
放置SS多いよなあ。アズリアものもラストかいてないし吟遊詩人の昔話も完結してないし
なんか勢いがないとSSって書けないもんだね。ヤッパ。
鬼畜野郎氏お久し振り。そして毎度の陵辱っぷりにグッジョブ。
自分はこの頃、作品を放置しないように全部書き上げてから投下してるなあ。
>以前に書いた話の焼き直しみたいなネタしか思いつかず 創作意欲減退。
前のキルナツみたいな純愛路線SSをもう一度書いてみるとか?
22 :
330:05/02/14 18:55:32 ID:7sYzTnMu
>1さん乙。
時間がかかっても大丈夫なら、消えた保管庫の分のSSもあげていけると思います。
>>22 もしできるなら是非やっていただきたいです。
即死回避保守ついでに…
トリスの乳並に豊かな能力を振り絞って久しぶりにSSを書いてみようと決意してみる。
かなり昔の放置SS今読んでまた書いてみたくなったな。
暇があるときにやってみるか。
即死回避保守
別に壊れてはいないようだが?
30
31 :
28:05/02/15 18:23:35 ID:sJFYOQj7
おっ・・・w
34 :
330:05/02/16 01:09:50 ID:ZZlm9Y1J
>14>27>32
ありがたく落とさせていただきました。
ありがとうございます。
機械と融合してる融機人のティンコがバイブ機能搭載とか
鋼鉄製でもまあギャグ半分で許容できるけど
羊系の亜人だからといってメトラルにオパーイが6つも7つもあったら困る
シャムロックとヤードって何となく近づいたら押入れの匂いがしそう
今まででエロに使われてない女性キャラって誰かいたっけ?(クラフトソード系除く作品数自体少ないから)
フィズとか?
シアリイとかあったけ?サローメや商店街のおばちゃんとかは流石に除外ね。
あと小説版のキャラだがフォルテの妹の名前なんだっけか?もまだだったかな?
フィズとラミはハヤトのちんこ舐めさせられるやつを昔書いた。今となっては黒歴史。
魔王化ハヤトに陵辱されるカシスきぼん
>>39 ディミニエ姫だと相手はやっぱりシャムロックだろうか?
堅物地味騎士(鉄板童貞)と箱入り純粋培養お姫様(もちろん処女)のエロ…
ある意味レックス×サローメ以上に想像できないな。
ディミニエ姫か。聖王国が隠し持つ秘宝を頂くのはやっぱ
美女を見れば肉奴隷にせずにはいられない(脳内設定)あの御方で…。
どうでもいいが、フォルテの兄貴とランスが俺の脳内でカブってる。
そういえばフォルケイのエロって…まだ出てないな。
つーか鬼畜シリーズ以外でケイナの出番がほとんどないのか…
過去の倉庫にあったような気も<フォルケイ
それよりも鬼畜シリーズ以外の純愛モノで2のキャラ自体の出番が微妙だと気がついた。
トリスとか意外と無いしハサハに至っては(ry
王道の純愛はここじゃなくてもどこだってやってるから、書きたがらないのかも。
ビジュアティなんてジャンルが抵抗無く受け入れられてるのが証拠だ。
>>46 ハサハで純愛とかやりようがないし…。
マグナ相手じゃただのロリコン犯罪者だし。
49 :
名無しさん@ピンキー:05/02/18 00:48:49 ID:fcPp7lN2
ミニスとファミィとマグナで親子丼。
親子丼は結構何度も投下されてると思うが。
グチョグチョにエロいのがな。
レイムさんエロいよレイムさん
エロパロ板のSSで抜いたのは鬼畜レイムさんの作品だけだ
絵じゃなくて文章を読みながら抜く事なんてあんの?
53 :
鬼畜野郎:05/02/18 11:01:21 ID:/mG+MNWC
どうもようやく新作書けたんで投下します。といっても昔書いた放置SSの続きを書いただけですが。
しかも完結してないし。三代目スレのカシス調教シリーズの続編で過去スレ見ないと
話がつながらないという困った代物です。
注意1 例のごとく鬼畜です。嫌いな人はスルー推奨
注意2 キールとソルが完全別人です。ファンの人にはスマソ
注意3 これってもはやサモナイのSSと呼べるのだろうか
機械というものの利便性は召喚術に勝る。この世界に着てから実感したことの一つである。
召喚術士としてはあまり認めたくは無いものだが現実にそうなのだから仕方は無い。
(便利なもんだよな。まったく。)
ひとりごちる。今、目の前に映し出されている映像。今日の出来事の一部始終を収めた
ものである。記録した映像を繰り返し鑑賞できる。それだけでも大したものだと思う。
「ただいま。」
「おう、お帰り。」
振り返らずに帰ってきた兄に返事する。視線は画面に向けたままで。
「今日録ったやつかい?どうやらそっちも首尾は上場のようだね。」
「まあな。」
気のない返事をして映像を凝視し続ける。映し出されているのは長い黒髪の少女の姿。
本日品定めにわざわざ出向いた際に密かに記録した。ブラウン管の中には清純そうな少女
が恥辱にまみれながらその指を己が性感帯に這わせる姿が映っている。自慰を強要され瞳
から涙をポロポロこぼしながら打ち震えている。涙声混じりで喘ぐ声。その声色は甘い響
きを次第に強めていく。
「結構かわいい娘だね。なるほど、お前の好みのタイプだ。」
「そっちはどうなんだよ。」
「僕かい?僕の方もまあ順調さ。どうやら二人とも適正は十分のようだね。」
そうして二人がいくらか本日の首尾について言葉を交わしているうちに画面の中の少女は
オルガズムに達し噴出する淫水とともに果てた。
「これからどうするつもりなんだ?キール兄さん。」
いったん映像を切ってからソルはキールに尋ねかけた。今日、自分とキールがそれぞれに
出向いて見定めた二人の少女。橋本夏美と樋口綾。二人ともずば抜けた潜在魔力の持ち主
であり魔王の素体としては申し分ない逸材である。自分達兄弟の嗜好にも見事に適した相手でもあることは今日確認した。ならばこれからどうするのか。
「そうだね。今すぐにどうこうする必要は無いよ。なにぶんこちらには情報が少ないんで
ね。しばらくは彼女達をここに迎えるための下準備だね。」
「まっ、昨日の今日だしな。今すぐ拉致するにも警戒されているだろうしな。」
もとより焦る必要の無い計画ではある。ここは別世界。蒼の派閥も金の派閥も無色の派閥も存在しない世界。自分達をさえぎるものは何も無い。ただゆっくりと楽しみながら目的のものを手に入れられればそれでよい。そう互いに同じ認識に達した。
「ところで昨日拾った娘はどうしてるんだっけか?」
「ああ、あの娘ならカシスとクラレットに丁重に扱うように言っておいたよ。貴重なこの
世界での協力者だからね。彼女は。」
「協力者……?」
キールの言葉に少し眉をひそめてソルは返す。
「普通、ああいうのって奴隷って言わないか?」
日比野絵美。それが彼女の名前。どこにでもいるような普通の高校生。腐れ縁の幼馴染と
たわいのない喧嘩をしたり、仲のいい学校の友達と騒いだり、憧れの上級生に思いをどう
伝えるか思い悩んだり、そんな普通の日常を送ってきた少女である。そうとりわけ他人と
比べて特別なことなど何もなかった。昨日までは………
「んふひぃぃぃ!!あふぃぃぃ!!ひゃふぅぅぅ!!はむぅぅぅぅぅ!!」
殺風景でだだっ広い地下室。その部屋中に響き渡る絵美の喘ぎ声。拘束された絵美はその
膣内にバイブレーターを差し込まれ、執拗に続く震動に秘肉をかきむしられ悶える。
「あふ…んひぃぃ…んん………んぐぅぅぅぅぅ!!!」
バイブのリズムは決して一定ではなかった。弱まった状態がしばらく続いたかと思えば突
如強くなり、膣肉がこそげ落ちるかのような摩擦を繰り返した後に余韻を残すかのように
弱く震動する。不規則な動きは絵美に刺激に対する慣れを与えることを許さなかった。
「むんっ…ひっ…いっんっ…ひゃひぃぃぃぃ!!ひゃうぅぅぅぅ!!!」
「むちゅ…はむっ…んっ…ごめんな…さい…んっ……」
絵美に責めを与えるのはバイブのみではなかった。長い黒髪の少女が絵美の肉豆に執拗
な愛撫を繰り返す。剥き出しにされたクリトリスを舌先で転がすように執拗に刺激する。
「あがぐっ!!ぐぅぅぅぅぅ!!!んぎぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」
「うっ…ごめん…ね…ごめん……」
背後からはまた別の少女がディルドーで絵美のアナルを貫いて腰を打ち付けていた。黒い
ペニスバンドが小さな絵美のお尻にねじ込むように飲み込まれていく。肛姦の衝撃に潰さ
れそうになる絵美の小柄な肢体。膣、アナル、クリトリスを同時に責められ悶絶する絵美。
もう数時間にわたって複数の性感帯を変わりばんこに同時に責められて絵美の精神は崩壊
をきたしていた。
「んひぃぃぃぃぃっ!!ひゃぁぁぁぁぁ!!ふぎやぁぁぁぁぁ!!」
断続的に与えられるオルガズムに少女、日比野絵美の意識は飛ばされていった。
「あひ…ひひ…ふふ…はひ………ひゃは…あへへ……」
ひとしきりの調教が終わってようやく解放される絵美。秘部からだらしなく蜜をたらして
よだれのこぼしながら壊れたように力なく笑う。昨日まで処女であった面影はない。あの
公園のトイレで無理やり犯されそのまま拉致されてからまだ一日だ。その一日の間に絵美
に施された調教は彼女の人格を破壊するのに十分すぎるものだった。
「ごめん…なさい…ごめんなさい……」
壊された絵美にクラレットは涙をこぼしながら謝り続ける。昨日、自分が野外でキール達
に調教を受けていた現場にたまたま居合わせた少女。それが絵美だった。偶然目撃者とな
ってしまった少女に待ち受けたのは悪夢。その場で二人に犯され口封じに拉致されて従順
な奴隷と為すように調教を施されることになったのだ。
「クラレット姉さん…あたしたち…こんな無関係な娘を………」
クラレット同様にカシスも罪悪感に苛まれ打ち震える。この不幸な少女を調教するように
命令されて言われるがままに従った。罪なき少女を犯し、調教した。その結果残されたの
は心を壊された少女の残骸。嘗ての自分達と同じ姿である。父によりその純潔を散らされ、
兄弟に肉奴隷として調教された自分達と。
無色の派閥、それが彼女達やキール、ソルが所属していた組織だった。召喚術士達による
非合法なテロ組織。既存の社会体制の転覆を目論む異端者の集まり。その大幹部であるオ
ルドレイク=セルボルトが彼女達の父親である。自分の子供さえも野望実現の道具としか
みなさない男。そんな父親の意向に背いた彼女達を待ち受けたのは悲劇だった。愛しい相
手に捧げることも適わず処女を奪われ、性処理の道具としてのみ扱われる悪夢の毎日。そ
んな地獄が永劫に続くと思われた。
あの日、魔王の力の暴走により派閥のアジトが壊滅したときほんのつかの間の自由がもた
らされた。傷つき汚された心と身体を癒すには到底足りない短い時間だ。ただの幕間に過
ぎなかったのだ。次の悪夢への。
「あぁっ!!ひぃぃぃぃ!!い…やぁ…あ…あぁぁぁぁぁ!!!」
熱い血を滾らせたたくましい剛直。それがカシスの秘部を挿し貫いていた。その肉根の持
ち主は霊界サプレスより召喚された悪魔。その中でも絶倫の誉れの高い種である。
「やぁぁぁ!!!もう嫌ぁぁぁぁ!!!もう許してぇぇぇぇ!!」
男根は弾むように挿入を繰り返す。ねっとりとまとわり付いてくるような膣肉の感触に酔
いしれそのリズムは激しさを増していく。陰茎が膣内に丸ごと入り込み、亀頭の先が子宮
口まで届いてくるかのような錯覚まで覚える。ねちゃねちゃと粘膜同士が擦れあう音が自
分が今犯されているという現実を否応無く実感させてくれる。
「あぁ……カシ…ス…ひぎぃぃぃぃ!!あ…ひぁぁぁぁぁ!!!」
カシス同様にクラレットもまた陵辱をその身に受けていた。彼女を犯すのはロレイラルの
機械兵士。ペニスをかたどった強化ゴム製の棒が激しく震動しながらクラレットのアナル
を貫いている。犬のように四つんばいで背後から犯されるクラレット。その瞳にカシスが
犯される姿を焼き付けながら。
「むぐぅ…んんぐぅ…んっ!ぎぃぃぃぃぃ!!むぎぃぃぃぃ!!!」
カシスに対する陵辱は激しさを増していた。膣だけでは多くの悪魔達を相手しきれず、必
然的にアナルも使われる。菊座に強引にねじ込まれた巨根はみちみちと音を立てて尻肉を
掻き分け腸壁を抉る。繰り返される肛姦は括約筋を酷使し、それと同時に前方からの激し
いピストン運動がカシスの子宮ごと突き上げてくる。両側から肉棒に挟みこまれて胎内を
圧迫され悶えるカシスに悪魔は陵辱の手を緩めない。喉奥までペニスを咥えさせ強制フェ
ラチオをさせる。吐き出された精液は口内では収まりきらずにカシスの顔を白濁で汚す。
精液にむせ返るカシス。だが休む暇さえ与えられずに眼前には次の肉棒が差し出され交代
でカシスの口を犯す。降り注ぐ白濁のシャワーはカシスの顔にべとべとに付着する。
「カシス…うっ…カシス………」
後背位で犯されながらクラレットは輪姦されるカシスの姿に嗚咽をしゃくりあげる。
「君がいけないんだよクラレット。君がカシスを逃がそうとするから。」
打ちひしがれるクラレットにキールはぼそりと囁く。
「君達には僕らの目的のため協力をして欲しいんだ。もちろん二人ともだ。どちらかが欠
けることは許されない。」
優しそうなそれでいて冷たい声音でキールは続ける。あの日、アジトが崩壊して肉奴隷か
ら解放されたクラレットとカシス。その自由も長くは続かなかった。隠遁していた二人の
前に現れたキールとソル。二人の異母兄弟であり調教を担当した相手でもある。彼らは魔
王の力を手に入れるために別世界への扉を開く協力をクラレットたちに求めた。そして彼
女達が拒絶すると二人を召喚獣たちに犯させた。肉奴隷として調教を受けていたあの頃の
ように。
「父上の残したものは全て利用させてもらう。君達を含めてね。そういうわけだから今後
逃げようとしたり、こちらの希望にそぐわなかったりすることは止めた方が懸命だよ。」
そういって釘を刺す。これは脅迫であった。どちらかが従わなければもう一方が辛い責め
苦を味合わされる。逃げることも相手を逃がすことも許されない。
(カシス…私のせいで…あなたをいつも…こんな目に……)
吐き出される精液を子宮で受け止めながら慟哭するクラレット。あの過酷な調教生活に精
神を削り取られカシスの調教に加担してしまった自分の罪。それを償うどころかこうして
カシスが輪姦され続ける姿を見ていることしかできない。もはや咎を背負うのは自分だけ
で十分だと思いカシスを逃がそうとした。しかしそれが招いた結果は惨劇でしかなかった。
もう自分もカシスも彼らの従順な奴隷として奉仕するしか道はないのだ。そうでなければ
自分だけならまだしも相手まで地獄の責め苦を与えられる。その残酷な現実をクラレット
は自分の脳裏に深く刻み込んでいった。
「うっ…うぅ…ひぐっ……」
「姉さん…あたしたち…なんで…こんな…酷い……」
自分達が壊した少女の前で罪の意識に苛まれすすり泣く。その姿は滑稽とも言える。結局
は自分達も父や兄弟たちと同じなのだ。我が身可愛さに無関係な少女に苛烈な責めを与え
るなど。
「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!!」
「うぐっ…もう…嫌だよ…こんなこと…うっ…ごめん…ごめんねぇぇぇ!!」
失神した絵美の身体にすがり付いて二人は謝り続ける。謝ったところで壊された絵美の心
と身体が元に戻るわけではない。それでも謝罪せずにはいられない。それが単に偽善なの
だと分かっていても。こうして自分達は罪を重ねていくのだろう。自分と自分の大切な相
方を守るために他人を犠牲にして。自分達と同じ哀れな生贄を量産して。
「これからどうするつもりなんだ?キール兄さん。」
いったん映像を切ってからソルはキールに尋ねかけた。今日、自分とキールがそれぞれに
出向いて見定めた二人の少女。橋本夏美と樋口綾。二人ともずば抜けた潜在魔力の持ち主
であり魔王の素体としては申し分ない逸材である。自分達兄弟の嗜好にも見事に適した相
手でもあることは今日確認した。ならばこれからどうするのか。
「そうだね。今すぐにどうこうする必要は無いよ。なにぶんこちらには情報が少ないんで
ね。しばらくは彼女達をここに迎えるための下準備だね。」
「まっ、昨日の今日だしな。今すぐ拉致するにも警戒されているだろうしな。」
もとより焦る必要の無い計画ではある。ここは別世界。蒼の派閥も金の派閥も無色の派閥
も存在しない世界。自分達をさえぎるものは何も無い。ただゆっくりと楽しみながら目的
のものを手に入れられればそれでよい。そう互いに同じ認識に達した。
「ところで昨日拾った娘はどうしてるんだっけか?」
「ああ、あの娘ならカシスとクラレットに丁重に扱うように言っておいたよ。貴重なこの
世界での協力者だからね。彼女は。」
「協力者……?」
キールの言葉に少し眉をひそめてソルは返す。
「普通、ああいうのって奴隷って言わないか?」
62 :
鬼畜野郎:05/02/18 11:16:29 ID:0kjTLbYc
つうわけでもう二年以上放置していた鬼畜兄弟シリーズです
もう覚えている人いないだろうな
なかなか続き思いつかなくって放置したSSなんですけど
最近過去ログあさって自分の昔のSS読んでみたらムラムラと続きを書いてみたくなって
そんなわけで書いてみたのですがキールとソル別人だよなあ
まあ無色なんぞで召喚士やってて主人公達に出会わなかったらこんぐらい人格ゆがむということで
続き考えてねえ…またしても放置の予感…
鬼畜兄弟シリーズ続けて下さい!!
特にナツミ&アヤの続きをお願いします。
鬼畜氏GJです!
カシスたんハァハァ(*´Д`)
>>鬼畜野郎氏
こんにちは、本職さん例の如くGJ
絵美使った職人さんはこれが初めてだろうな・・・
>>鬼畜野郎さん
グッジョブですた!
早くシアリィにも来てほすぃ・・・
そろそろクソ2のエロに期待したいとこだな。
パスゥというかニーニャとか何であんなにエロいのに…
パスゥだったら相手はゲドーかリョウガでニーニャだったらエッジあたりになるんかな?
そこでパスゥとニーニャの百合百合ですよ
百合(゚听) イラネ
そこでエッジと親方のウホウホですよ
親方「私はお前を育てた。お前を愛し、武器を与え、技術を教え、知恵を授けた」
リョエアとか書こうかと思って色々想像してたんだが。
何となくリョウガってリンリに女性の扱い方とか教え込まれてそうな気がするなぁ…
エジエアとか・・・ありえねえんだろうけど・・・双子設定にしてできないかなあ・・・
主人公同士(゚听) イラネ
某所で発見。面白かったからコピペ。
583 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 05/02/18 18:33:58 ID:ubiyM6f1
>>579 始めましてみなさん、僕が訓練教官のレシィ先任軍曹です。
貴方達無能のケダモノが、仮にも僕の訓練に生き残れたとしたら。
その時は全員が兵器になれます。一軍で活躍する幻獣界の死の呪術師です。
でもその時まではウジ虫ですよ?
萌えしか能の無い、四界で最下等の万年補欠ユニットです♪
>>訓練開始前に、意味深に
じっくりかわいがってあげますよ…… 泣いたり笑ったり出来なくしてあげます。
>>どうしようもないクズに対して
リザディオのお尻の穴にでも頭を突っ込んで、とっとと死んだらどうですか?
>>キレた生徒に、喉元に得物突きつけられながら
お父さんとお母さんの愛情が足りなかったんですね、貴方。
>>逆に半泣きで自分の喉元に得物添えはじめた生徒に対して
死ぬんですか? 僕のせいだって死ぬつもりなんですか?
……じゃあさっさと死んじゃってください♪ はっきり言って目障りです♪
全て常に笑顔で。ただし目だけは笑っておらず。
/:.:.:.:.:/:.:.:'"~ ヽ:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:.',
|-ー':.:.:.:.:.:ヽ _ノ:.:.:.:.:.:.:.:`ー-:.:.:!
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(:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ'i;;;| ;=ニ( )ヽノi ミ{;<( )ニ=、 |;;;il/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ノ
``''' ―ー- ;;_:i`! /` - '", ';;; ⌒ ;;;`,;;`''' ヾ l,'"`;―ー '''"´
l | /i ;;ハ ` ノ l.ソ .l
.| l. ./`-=、_,=-ノ、 i !/ .,' ふざけるなprivate
>>76!!
!.' , i! l ! ゙i! l! .,' / 俺の愛する海兵隊を貶めた奴を発見したのなら
`-ゝ i! ;,'"⌒゛ヽ,; .i! .,' ‐" その場でハラワタえぐりだせ!
', i! (~i ̄ ̄i~! .| ./
,,-―、 /:..l .l! |! ',t--ーt/ i! / ,'
/i :::', ,./:.:.:.', ',', ` -ー' . ノ .,' /,,,__
ノ.i ', :::! '゙:.:.:.:.:.:.ヽヽ `''''''" / ,' ',`-ヽ二二ニ'' ー-、
__,,,.! .ヽゝ ,,,_:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:` \.、 __ノ./ ',:.:.:.:\:.:.:.:.:.: ̄ ̄` 、
, '":.:.:/ ;; ::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ニ二ニ- '"ヽ、 ',:.:.◎:.:、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
, '":.,!ヾ ...:::::::::!ヽ,:.:◎:.:.:.:.:.:.:.:.\ /ヽ_,,,,_|::\',:.:.:.:.<:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
にくきゅう落としたか?!
俺が守るって言ってんだろ!
そいえばエロネタになってない女性といえばアルミネとかどうかな?
アルスと純愛エロするもよし、メル様に肉ナントカにされるもよし。
CDドラマ買ってないからなんともはや…
だれか、前スレのログをあげてはもらえないでしょうか。
間違えて消しちゃった……。
保管庫あるやん
>>80 メルギトス×(イクシア×アルス×アルミネ)=泥沼
オウキーニは自分にとって聖域なのでエロとか想像できない
>>80 アルミネとアメルじゃそう変わらない気がする。
違いが出せればまた新鮮で面白いのかもしれないが。
「あうぅぅぅ!!ひいっ!!あひぃんっ…ひゃぁぁぁ…はぅぁぁぁぁぁ!!!」
調教部屋と名づけられた地下の一室。そこで響き渡るのは少女の喘ぎ声である。
「んんんぅぅぅぅっ!!んぐっ!!……ん…あぐぅぅぅぅぅ!!」
少女は小柄な身体に無数のペニスによる洗礼を受けていた。使える箇所はどこでも
精液を吐き出す器として使用される。身体の内側も外側も、吐き出されたスペルマ
で満たされる。白濁のゲルでドロドロに汚される少女。その瞳にはもはや一点も輝
きはない。
「これって、何か意味あるのか?」
「ああ、憑依召喚術を応用した洗脳処理でね。そのためにはまず、自我意識を壊し
ておく必要があるのさ。」
ぶっきらぼうな口調でと尋ねるソルにキールはそう答えた。先日捉えた少女、名前
は日比野絵美というらしい。偶然に彼らを見かけただけの少女。そのまま捨て置く
わけにもいかずこうして拉致して洗脳処理を施している。
「まあ、自我に関しては既に調教済みだけどね。あとは術を施す触媒が必要なんだ
よ。サプレスの悪魔の精液ならば触媒としては理想的だろうね。」
ただ洗脳を施すための前準備、それだけのために絵美は陵辱されている。だがその
ことに対し二人にはなんの良心の呵責もない。
「しかし案外拾い物かもしれないね彼女は。どうやらお前の方のターゲットと顔見
知りらしいしね。色々と利用価値はあると思うよ。」
「まっ、その時が来たらありがたく使わせてもらうさ。」
どこか無関心そうにソルは言う。絵美の方はもう見飽きたのか視線を移す。
「あ…ふぁっ…ひっ…いっ……あふっ…カ…シス…んくぅぅっ!…ああんっ!!」
「ひゃぅっ!!やっ…らめぇぇ!!…クラレ……姉さ……あふぅぅぅ!!」
絡み合う二人の少女の姿、双頭のディルドーで繋がれた二人は互いに身体を摺り寄
せる。乳肉が柔らかく潰れて擦れあい、舌をねっとり絡ませて吸いあう。
「あぅ…くぅぅぅぅっ!!あんっ……あっ……」
「きひぃぃぃ!!くふぅぅっ!!…んくっ…うくっ……」
二人は共に背後からアナルを貫かれていた。両側からペニスでサンドイッチにされ
て犯される二人。激しさを伴った肛姦。腰を打ち付けられるたびに圧迫され、それ
と共に膣内のディルドーがより深く秘肉を抉っていく。その苦痛を紛らわすかのよ
うに互いを慰めあう。互いの痕を舐めるようにして。
「たまにああいう風に処理を施さないといけないのが難点かな。」
苦笑して言うキールに対しソルはどうでもよさげに息を吐いた。
「で、少しは調べはついたのか?」
話題を切り替える。自分達の標的である二人の少女、橋本夏美と樋口綾。この二人
と最初の接触を果たしてから数日が経過していた。
「まあね住所から家族構成、通学経路からおおまかな学校での生活について一通り
は調べたよ。ほとんどは以前に調べたものの補足程度だけどね。」
「いつごろ実行に移すんだ。流石に待ってばかりにも飽きてきたぞ。」
「まあ、あの娘の処理がすみ次第だから2、3日後かな。大まかなプランは前々に
準備していたとおりだよ。お前は部屋の掃除でもしていてくれ。賓客を迎え入れる
んだから準備は滞りなく済ませないとね。」
「部屋の掃除ね……他にやること無いから別に構わないけどな。」
暇つぶし程度にはなるだろう。どうせあと2、3日で退屈からは逃れられるのだか
ら。楽しみが待っているのだから。
通り抜ける風が冷たい、季節はそろそろ秋から冬へと移る頃だろうか。身を包む空
気の冷たさが肌に感じられる頃合になった。だが肌で感じる寒気よりもゾクリとす
る悪寒というものを感じるときがある。少女、樋口綾にとっては今がまさにそうで
あった。
(大丈夫…ですよね…あんなことは…もう…)
思い返すのは一週間前の出来事。思い出したくもない。しかし忘れることも出来な
い。図書室に一人でいたとき突如現れた謎の少年。彼は不可思議な力を使って綾に
迫ってきた。そしてそこで性的な悪戯をされた。自慰を強要され、あまつさえ放尿
する姿まで見られた。自分と同じ年頃の異性にである。顔が紅潮する。思い出すだ
けで恥ずかしくそして情けなくて涙がこぼれそうになる。それと同時に不安で胸が
いっぱいにな。あのときの少年がまた自分の前に姿を現すのではないのかと。そう
なったとき自分は……
「やぁぁぁぁ!!……うっ…うぅ……」
自分の想像に負けて綾はつい声を上げてしまった。足がすくむ。膝が震える。あれ
から一週間の間は何事もなく無事に過ごしてきた。だがそれがいつまで続くかは分
からない。いつ来るとも知れぬ危難への恐怖で綾は心を削り取られていた。
「うっ…うぅ………!?……えっ?」
不意に視界に入った人影。その姿に綾はしゃくりあげるのも止めて目を見張る。
それは見覚えのある少女の姿だった。
「絵美…ちゃん………?」
気がつくとその影を追いかけていた。日比野絵美。一週間前から行方知れずになっ
ている綾の後輩。クラスメートの新堂勇人から彼女の失踪については聞かされてい
た。それを聞いたときは綾もショックを隠せなかった。
「絵美ちゃん!」
背後からその名を呼ぶ。ギョッとして振り返る少女。間違いない絵美本人だ。
「綾…先輩……?」
驚いき目を見開かす絵美。するとこちらを確認するや否や一目散にあさっての方向
へと駆け出していった。
「絵美ちゃん!待って、絵美ちゃん!」
つられるようにして綾も駆け出す。どうして自分の顔を見るなり絵美は逃げ出すの
か?それ以前に何ゆえ失踪したりしたのだろうか?様々な疑問が胸中で混ざり合
う。兎にも角にも今出来得ることはその答えの主に直接問いかけることだけである。
「はぁ…はぁ……」
人気のない公園。絵美を追いかけてたどり着いたのがこの場所。流石に息が切れる。
運動部でもない綾にとってはいきなりの追いかけっこはきついものがある。
(どこへいったのでしょうか…絵美ちゃん?)
この公園に絵美が入っていく姿は見かけた。だがそこで見失った。途方にくれかけ
る。すると公衆トイレが目に入る。
(もしかして……)
そう思いトイレの中に入る。はたしてそこにはガクガクと肩を震わせ真っ青になっ
た絵美の姿があった。
「絵美ちゃん。」
「せ…せんぱ…い……。」
絵美が何に怯えているのか綾には分からなかった。絵美の口から語ってもらわない
ことにははじまらない。刺激しないように優しい調子で絵美に問いかけてみる。
「大丈夫、私は絵美ちゃんに何もしませんよ。よかったら怖がらずに絵美ちゃんの
こと話してもらえたらいいのですけれど。」
「先輩…うっ…うぐっ…うぁぁぁぁんっ!!先輩ぃぃっ!!」
「え…絵美ちゃん!!ちょっと!!」
突如自分の胸に飛び込んできた後輩に綾は驚きたじろぐ。
抱きついて泣き愚図る絵美。そんな彼女からなんとか聞き出せたことを綾はまとめ
てみることにした。話は遡ること8日前、絵美は帰宅途中に見知らぬ二人組みの少
年に拉致されたのだ。その少年達は得体の知れない不思議な術のようなものを使う
ということも。
「それで…一週間ずっとその人たちのお屋敷に閉じ込められてたんです。わたし怖
くて…怖くて…今日その人たち…なんか留守にするみたいで隙を見て…それで」
そのまま逃げ出した。そう絵美は語った。逃げる途中で綾に会ってひょっとしたら
追っ手に綾まで巻き込まれるのではと思い顔を見るなり逃げ出したのだという。
(その人たち…まさか!!)
絵美を拉致したという少年達。綾には思い当たる節がある。そう忘れもしない忌ま
わしい一週間前の出来事を。
「絵美ちゃん。その人たちってひょっとして……」
「呼んだか?」
突如かけられた声に背筋が寒くなる。ゆっくりと振り返る。振り返ったその先には
まさに一週間前出会った謎の少年。ソルが立っていた。
「あぁぁぁぁぁぁ!!!綾先輩!!その人です!」
悲鳴交じりの絵美の声。絵美が先に叫んでいいなかったら綾の方が悲鳴をあげてい
ただろう。目の前に現れた少年の姿。忘れもしない。あのときの少年である。
「やれやれ、連れ戻しに来て見ればこうも都合よくいくとはね。久しぶりだな。」
「あ…あなたは………」
不敵に笑みを浮かべるソルに思わず綾は後ずさる。ドクンと鼓動が速くなっている
のが分かる。ゾクゾクと肩が震える。悪寒に囚われて膝まで笑っている。
「一石二鳥ってやつか。こういうのって。まあいいか。」
あっけらかんとした素振りでソルはじわりじわりとこちらに近づいてきている。戦
慄が走る。一週間前、襲われたときの記憶が脳に再生される。あのときはまだ一線
を越えることなく済んだ。しかし今度は…
「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「……………!?」
綾が叫ぶよりも早く絵美の方が叫びだしていた。いきなり絵美にギュッと後ろから
抱きつかれ驚く綾。絵美の身体からくる震えが綾にも伝わる。
「嫌ぁぁぁ!!もうあんな目に会うのは嫌ぁぁ!!あぁ…うぅぅ…うぁぁっ!!」
金切り声を上げて泣き叫ぶ絵美。顔をクシャクシャにしてガタガタ震えながら綾に
すがり付いている。その様子に綾はハッと気づく。
(まさか……そんな………)
むしろそれは当然と思うべきであろう。以前自分が何をされたかを考えれば。目の
前の少年が絵美に何をしたのかということを。
「絵美ちゃんに…何を…したんですか……」
気が付くとソルはもう眼前まで近づいていた。手を伸ばせば届く距離。迫る脅威を
前になんとか綾は声を絞り出す。
「ん?……そうだな。色々と楽しませてもらったかな。」
ニヤリと口元を歪めて言うソル。その表情に綾は確信した。自分の予感が的中した
ことを。刹那、身体が熱くなる。次の瞬間にはパンッと乾いた音が響いていた。
相手の頬を打った手のひらがヒリヒリと痛む。気がつけばそうしていた。手に残る。
熱を帯びた余韻。少し間をおいて綾は声を絞り出す。
「…絵美ちゃんに……絵美ちゃんに謝ってください!!」
気を吐いて綾はソルを睨み付ける。顔を紅潮させ、瞳に涙をにじませながら。ソル
は打たれた頬を押さえながらもまた不敵に微笑む。
「意外と気が強いんだな。こないだはあんなものまで見せてくれたってのに。」
「……なっ!」
「はははっ、こないだは本当に可愛かったよなあ。あんな姿まで見せてくれて。」
「やめてくださいっ!!そんな話!!」
からかうような調子で件の出来事に触れるソルに綾は羞恥心のあまり動揺する。こ
の相手には自分の痴態をまじまじと見られているのだ。その事実を思い出し顔が朱
に染まる。
「で、どうするつもりだ。そいつ庇って俺と戦うってのか?」
「………っ!?」
突如、ソルはそれまでの軽い調子から態度を改めて問い詰めてくる。綾は行き詰る。
事実、綾にはこの得体の知れない少年に対して抗う術はないのだから。
「絵美ちゃんには…もう…手を出させません……」
かろうじて虚勢を張るが綾の肩も膝もカタカタと震えをきたしていた。恐怖ですく
んでいる。それでも自分しかいないのだ。可愛い後輩を守って上げられるのは自分
しかいないのだ。そう自分に言い聞かせる。自分が抵抗しているうちに絵美だけで
も逃がすことが出来るかもしれない。僅かな望みにかける。
「…絵美ちゃ………!?」
逃げるように絵美に促そうとする綾。だがその刹那、強い力に綾は押さえつけられ
る。綾の身体にがっしりと絡められた細い腕。その持ち主に綾は驚愕する。
「へ…へへへ…これでいいんですよねぇ…ご主人様ぁぁぁ。」
「ああ、よくやったぞエミ。」
正気を失った目で、尋常でない力で綾を拘束する絵美の姿がそこにはあった。
96 :
鬼畜野郎:05/02/24 12:55:45 ID:2YlJ1R15
ここまでで前半。綾の濡れ場は後半でではまた。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
夏美の方も期待してます
「絵美ちゃん!!どうして……」
予期せぬ後輩の裏切りに綾は驚き戸惑う。とても少女の細腕とは思えない怪力で綾
を押さえつける絵美。その瞳に理性の色はない。
「どうだ。けっこういい演出だろ。エミ、よくやったな。帰ったらご褒美だ。」
「あはは…嬉しい…ですぅぅ…ご褒美ぃぃ……」
「絵美ちゃんに何をしたんですかっ!?」
わけも分からぬ状況に綾は先ほどと同じ問を発していた。無論さっきとは意味合い
は異なるが。
「ああ、まあこっちの言うこと聞いてくれるように色々と処理を施させてもらった
のさ。おかげでめでたくこっちの操り人形ってわけさ。」
「えへへ…絵美はご主人様たちの奴隷ですぅぅ…えへへへ……」
「何て……ことを……」
あまりのことに打ちひしがれる綾。と同時に深く絶望する。もうここにいる絵美は
自分の知る絵美ではないのだ。自分に懐いていた可愛い後輩はもういないのだと。
「さぁて、まだ時間もあることだしどうするかねえ。」
絵美に捕らえられ絶望した綾を前にソルはしばし考え込む。まだキールとの予定の
時間には余裕がある。その間どう暇を潰すか思案しそして思いつく。
「エミ。アヤをお前の好きにしていいぞ。」
「はぁぁいぃぃ…ご主人様ぁぁぁぁ。」
冷たく言い捨てるソルに絵美は甘い声色で返事を返した。
(そんな!こんなことって…絵美ちゃん………)
瞳に狂気を宿らせて迫る絵美の姿に、綾は深い哀しみを与えられた。
「だ…駄目です…絵美ちゃん…そんなこと…やっ…あっ」
「えへへぇぇ。せんぱぁい♪一緒に遊びましょうよぉ。あははぁ♪」
迫る絵美に対しなんとか抗おうとする綾だが力任せに容易くねじ伏せられる。とて
も少女の腕力とは思えない力で押さえつけてくる。
「おいエミ。せっかくだから姉さんたちに仕込まれたようにやってみせろよ。」
「はい、ご主人様。きゃはは♪」
ビリッと綾の制服を引きちぎる。はだけた胸元からブラジャーをこれまた強引に引
きちぎって投げ捨てる絵美。どちらもか弱い少女に出来るような業ではない。衣服
を剥ぎ取られ綾の胸があらわになる。小ぶりながらも形良く整った綾の双丘。その
先端の突起に絵美は狙いを定めた。
「はむぅ…むちゅ…んっ…えへへ…ちゅむっ……」
「ひっ…ひゃぁ…ダメっ!!…やめっ…そんなところ…ひいっ!ひゃぁぁっ!!」
青い蕾の芯のような綾の乳頭を愛撫する絵美。舌先で乳首を転がすようにペロペロ
と舐めまわす。桃色の舌でねっとりと唾液を絡ませながら吸い付く。敏感な部分を
責められてたまらずに綾から喘ぎ声が漏れる。
「あはは♪先輩のおっぱい美味しいですぅ。せんぱぁい?絵美がもっと気持ちよく
してあげますからねえ♪」
言うやいなや、自分も脱ぎだす絵美。まだどこか幼さの残る少女の肢体が現れる。
恍惚の表情を浮かべて絵美は自分の胸を綾と重ね合わせる。
「へへへ。これお姉さま方からならったんですよぉ?とっても気持ちいいんです。
先輩にもしてあげますねぇ♪」
絵美の愛撫によって綾の乳首は海綿体のように硬度を加えていた。弾力を伴ったそ
れに対し自分のものを絵美は触れ合わせる。そして擦りあげる。先ほどの愛撫によ
る湿り気が潤滑油となって乳頭同士がぬるぬるとしごきあう。
「はっ…あんっ…へへへ…気持ちいいですぅぅ!!…おっぱい同士擦り合わせる
のって…綾せんぱぁぃ?きもちいいれすかぁぁぁ?」
「あっ…ひゃあぁぁぁ!!ひぁっ…ひんっ…ふぁぁぁぁっ!!」
乳首で乳首をしごきあげられて悶える綾。綾にとって未知の経験だった。しごかれ
るたびに頭に電気信号のような刺激がはしる。意識が飛びそうになる。卑猥な快楽
の波を与えられる。それも自分の後輩から。
「へへへ…先輩…とっても可愛いですぅぅ…もっとしてあげますねぇぇ。」
「あ…あっ…絵美ちゃ…あひゃぁっ!!やめっ…そんなっ!あっ!」
連続して行われる絵美の責めに綾の喘ぎ声がその場に甘く響く。
「んっ…んふふ…先輩えっちですぅぅ。こんなに濡らしちゃって…」
「うっ…ぐぅぅ…えぐっ…ひぅ…えっ……」
乳首への愛撫から始まった絵美からの陵辱も場所を綾の秘部へと移していた。純潔
を保ったそこも執拗に繰り返される性感帯への刺激により淫らな蜜をとろとろと
溢れ出させていた。
「先輩ってまだ処女なんですかぁ?絵美も先週までそうだったんですよぉ♪ふふ
初めてのときって痛いですけど今じゃとっても気持ちいいですぅぅぅ?」
「絵美ちゃん………うっ!きゃひぃぃぃぃ!!」
「えっちないけない綾先輩には絵美がお仕置きしてあげますぅぅ?あはは♪」
そう言って綾のクリトリスへの愛撫を始める。皮を剥かれた肉豆が舌先でつつくよ
うに刺激される。オルガズムに達する綾。淫水を絵美の顔にぶちまけながら喘ぐ。
かまわずに絵美は綾の性器に愛撫を続ける。膣に舌を入れて綾の秘肉の味わう。溢
れだす液汁は今の絵美にとってとてつもなく美味に感じられた。連続して与え続け
られるオルガズムに綾は喘ぎ声をあげ続けるしかない。
「綾先輩…へへ…絵美、先輩のこと…大好きですぅぅ…」
「絵…美…ちゃ…んっ!むぐっ…んぐぅぅ…」
絵美から口移しに送り込まれる綾自身の愛液の味。綾にとってはひどく不味くしか
思えないものである。そのまま絵美に舌を入れられる。ねっとりと絡みつくような
絵美の舌技。唾液と唾液がいやらしく混ざり合う。一方的な責めに綾は意識をとろ
けさせられる。一筋の涙が流れる。同性相手にこんなことをされそれでいて感じて
しまっている自分が情けなくて流した悔恨の涙であった。
「うっ…えぐぅぅ…ひぐっ…うっ…えぅぅ…」
顔を手で押さえてすすり泣く綾。その心は深い哀しみにつつまれている。絵美から
受けた陵辱。それも心に深い傷を負わせたがそれ以上に綾を傷つけた事実もある。
(絵美ちゃん…こんなふうにされるなんて…辛かったでしょう…絵美ちゃん……)
理性というものをすっかり喪失した絵美の姿。それが綾にとっては何より哀しかっ
た。おそらく絵美は今自分が受けているものよりも過酷な陵辱をこの一週間もの間
延々と受け続けてきたのだろう。自分が恐怖に怯えるだけだった一週間の間に。
「えへへ…綾先輩も絵美と一緒にご主人様の奴隷になりましょうよぉぉ?」
「絵美…ちゃん………」
見知らぬ相手に拉致され、知り合いもいないところで一人寂しく陵辱され続けた絵
美。彼女の悲しみが綾にはひしひしと伝わってくるようだった。
「え…へへ…へ…………!?………」
「絵美ちゃん?」
すると、ふいに絵美の様子が変わった。壊れたような笑みを止め。不可思議そうな
顔でこちらを覗き込んでくる。
「綾…先輩………」
綾を見つめる絵美の瞳。そこから狂気の色が引いていた。怪訝そうな表情を浮かべ
て呆然とする。
「やれやれ、時間切れか…案外早かったな。」
後ろから聞こえる声に振り向く絵美。そこに見える少年の顔。周りの景色。公衆ト
イレ。どこかで見た場所。何故か裸の自分と先輩の綾。絵美の頭の中でパズルのよ
うなものが次第に組み合わさって。
「い…嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
先ほどの演技のときよりもひときわ大きな悲鳴を上げる絵美。絵美の脳内で忌まわ
しい記憶が再生される。強姦され肉奴隷にされた日の記憶が。
「絵美ちゃん!」
豹変した絵美の名を綾は呼ぶ。そんな綾にあろうことか絵美は泣きながらすがり付
いてくる。自分が先ほどまで陵辱していた相手に。
「先輩!助けてください!わたし…わたし…あの人にっ!!」
「え…?ちょっと…なっ……」
状況が分からずと惑う綾。ただ漠然と分かる。絵美は正気を取り戻したのだ。
「はっ!傑作だな。自分さっきまでアヤに何してたか覚えてないのか。」
嘲るように吐き棄てるソル。その言葉に絵美の顔色が青くなる。
「わたし…綾先輩に………!!あ…ああああああ!!!!」
洗脳された自分が綾に何をしたのか記憶が鮮明になっていく。同時に罪悪感に捉え
られる。自分が綾を汚したという事実に。
「違います!絵美ちゃんは悪くありません。」
罪悪感でうちのめされる絵美に綾がはっきりと言う。そうだ。絵美が悪いのではな
い。本当に悪いのはこの少年だ。自分や絵美を辱め苦しませてそれで楽しむ。最低
の人間だと綾は思う。涙を流しながらソルのほうを睨みすえる綾。だが次の瞬間に
は辺りを紫色の光が閃いた。
「綾先輩っ!!綾先輩っ!!」
光の衝撃それをまともに受けて綾は気を失っていた。気絶した綾に絵美はすがりつ
いて揺り起こすが反応はない。
「ちっ、余計な手間をとらせやがって。まあいいさ。」
めんどくさそうに毒づきながら手持ちのサモナイト石で護衛獣を召喚する。屈強な
機械兵士、異形の悪魔が姿を次々と現す。
「おい、お前らアヤを確保しろ。屋敷に連れ帰るぞ。それと……」
いったん言葉を切って絵美の方を見て吐き棄てる。
「教育の行き届いてないお嬢さんにしつけをしといてやれ。」
「やっ…あっ…嫌ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
絵美の悲痛な叫びがまたしても木霊する。それから一時間後、ソルは気絶した綾と
ボロクズの様に輪姦されつくし失神した絵美を屋敷に連れて帰った。
105 :
鬼畜野郎:05/02/24 21:01:50 ID:h2Toa2Em
どうも鬼畜野郎です。というわけで拉致編をお送りしました。
次は監禁編でメインは夏美の予定です。またいつになるか分からんけど。
個人的に日比野絵美ちゃんが使いやすくて気にいっています。
このシリーズ別名日比野絵美調教シリーズだよなあ。
>>105 GJ!!
絵美と綾の組み合わせが存外イイ!
絵美が壊れっぱなしではないのがまた、いい味出てましたムフー。
続き待ってますよ!
夏美の監禁編まだかなー
「やだぁっ!!止めてよっ!止めてってばぁ!」
迫る相手に対し懸命の抵抗も意味を成さない。容易くも夏美は組み伏せられる。
「きゃぁぁぁぁっ!!駄目っ!!そんな…ひぃぃっ!」
制服の胸元を強引に引きちぎられる。ブラジャーも同様にして剥ぎ取られて露出
する夏美の胸部。薄い皮下脂肪をつけた可愛らしい二つの膨らみ。慎ましいその
双丘を手は優しくまさぐる。乳肉を手のひらで優しくこねる。そのしぐさが夏美
の恐怖をいや増していた。
「やっ…あっ…ひぃぃぃっ!!…やっ…あっ…いっ…やぁぁぁぁっ!!」
小さな乳房をこねまわしながら、指先を乳頭に滑らせる。薄桃色の突起を指先で
摘む。ビクンと震える夏美。その反応を確認すると指の腹でクリクリと擦る。敏
感な箇所を責められ夏美は声を上げざるを得なかった。
「やだぁぁぁぁっ!!…吸わないで…そんな…あっ…ひぃやぁぁぁっ!!」
責めは指によるものから変化を見せていた。舌の先ではじくようにして乳首を嬲
る。唾液を塗りこんでから一気に吸い付く。乳首を吸われた刺激に喘ぐ夏美。ち
ゅぱちゅぱと響く吸い付く音がいっそうにおぞましさを引き立てる。
「あっ……うっ…ぐすっ…………!?……駄目ぇぇっ!!そこは駄目ぇっ!!」
すすり泣く猶予も夏美には与えられなかった。相手はすぐに標的を変えてきた。
夏美がしばし放心しているうちにスカートを外して、現れた下着をズリ下ろす。
足をばたつかせようと試みる夏美。しかし下半身に力が入らない。そして苦も無
く下半部も剥ぎ取られる。
「や…だぁ…見ないで…ひっく…お願いだから…うっ……」
羞恥のあまり手で顔を覆ってすすり泣く夏美。穢れを知らない夏美の処女丘が露
にされているのだ。いまだに異性を知らない秘肉。陰毛も薄くキレイな色をした
花弁。その花びらをほぐすように指で掻き分ける。膣口から内部をのぞき見る。
肉ひだのようなものを確認する。夏美の純潔の証。それをいとおしげにまじまじ
と見つめる視線。刺さるような視線による姦淫に耐え切れず夏美は泣きじゃくる。
「ひぐっ…うっ…あぐっ…嫌ぁぁぁっ!!もう見ないでっ!!許してっ!」
顔を充血させて哀願する。しかし聞き入れられない。そればかりか指先による責
めが秘肉に対しても行われる。くちゃくちゃと軽く膣肉を指がならす。小指の先
ほども無い肉豆をこりっと潰す。引きつって悲鳴を上げる夏美。耳に響く少女の
叫びはそれを陵辱するものにとっては心地よい響きである。
「嫌ぁぁぁぁっ!!許してぇぇぇっ!!!それだけは嫌ぁぁぁぁっ!!!」
次なる動作を前にして夏美は半狂乱になる。気づけばその膣口にグロテスクな肉
塊があてがわれていた。赤く脈動する肉棒。それが何を行うのかは自明なことで
ある。夏美の処女肉を引き裂かんことを欲して肉槍はその穂先を突き入れる。
「いっ………………嫌ああああぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!!!!」
「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
特大の悲鳴と共に夏美は跳ね起きる。高鳴る動悸。肌にびっしりと張り付く汗。
次第に混乱した意識が覚醒していく。
「そっか…あたし…また…うっ…やだよぉ…うぐっ…うぇっ……」
自分がまた悪夢を見ていたことを認識する。この数日夏美を苛む悪夢。それは一
週間前のそれこそ悪夢としか言いようの無い出来事から端を発していた。一週間
前、部活にいこうとして更衣中の夏美はそこで危難に遭遇した。突如現れた謎の
少年。それが夏美を襲ったのである。性的悪戯をされ放心中のところを部活の仲
間に発見されて大騒ぎになった。校内に入り込んだ変質者とその毒牙にかかった
夏美。その話題が学校中に広まり夏美は好奇のあるいは憐憫の視線の晒し者とさ
れた。悲しかった。昨日まで楽しかった学校生活が一日にして苦痛に変わった。
幸い気を使って色々とフォローをしてくれる友人もいた。だが、それでも夏美の
心についた深い傷跡を埋めることは出来ない。その典型的な例が連日の悪夢。毎
晩のように見せられる。あのときあのまま悪夢のとおりにされた可能性。決して
否定は出来ない。そして悪夢が現実になる日。それがお訪れるのではないかとい
う恐怖に怯えて過ごす毎日。耐えようの無い地獄の日々である。
「うっ…うぐっ…あぅぐっ…えぐぅ…ひぐぅ………」
悪夢から覚めるといつもこうしてすすり泣く。こんな毎日がいつまで続くのだろ
うかと。精神がやすりで削り取られていく。夏美の本来持つ楽天的な陽気さも最
近は影を潜めていた。
「うっ…うぁっ…んぐぅっ………!?………えっ???」
すすり泣くうちに不意にハッと気づく夏美。周囲の異常にようやく気づく。
(あたしの部屋じゃない?…どこよ……ここ……)
瞳に移るのは見慣れない景色。ホテルの一室のように整理された客間。明らかに
自分の部屋ではない。不可思議な現実に目をぱちくりさせる。
「何でっ!あたし…自分の部屋に居たはずなのに…どうしてっ!!」
わけも分からず混乱する。今日も部活を休んだ。あの事件以来授業だけを受けて
さっさと自宅に帰るようにしている。周囲も夏美を気遣って理解してくれている。
ここ最近、放課後は自宅の自分の部屋で引きこもるように過ごしていた。なのに
こんな見知らぬ一室に自分はいる。
「やっ…やだよ……そんな………」
身体が芯からガタガタ震える。自分がまだ夢の中にいるのではないかとも思う。
これが夢ならば自分は再び悪夢を体験せねばならない。それは嫌だ。あんな夢も
う金輪際見たくない。だが夢で無いならば……
「おはよう。ナツミ。」
先週と変わらぬ冷たい笑みを浮かべる少年。突然現れたその顔に夏美は悪夢が現
実になる日が来たということを思い知らされた。
「僕のこと覚えていてくれたかい?ナツミ。」
自分に対して恐怖で引きつりまくる少女に対しキールはにこやかに微笑む。少女、
橋本夏美。自分達の二つの標的のうちの一人。快活そうな印象のあるその少女は
蒼白した顔でこちらを見つめている。
「ふふふ、今日は君を僕達の家に招待しようと思ってね。」
得意げに鼻を鳴らす。順調にことは運んでいる。自宅にいる夏美を本人も気づか
ぬうちに術で眠らせ拉致できたのは行幸といってもいい。ここまでは何もかもが
うまくいっている。
「君の寝込みを襲うまねをしたのは悪かったよ。でもどうだい。素敵な部屋だろ。
弟にね掃除させたんだよ。暇そうにしてたからね。もうじきに帰ってくると思う
よ。君以外にもう一人客人を連れて………」
恐怖心のあまり打ち震える夏美にかまわずに続けるキール。追い詰められた夏美
の緊張の糸が切れるのに対して時間はかからなかった。
「いっ……嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!」
夏美の絶叫がまたしても部屋中に響き渡る。
それはほとんどを夢と同じくしていた。無論細部は違うがそのようなことは些細
なことだ。理不尽な陵辱に晒された自分。抵抗することさえもできない。襲い掛
かる魔の手はやすりのように夏美の心身をこそぎ落としていく。
「やぁぁぁぁっ!!らめぇぇぇぇっ!!やらぁぁぁぁぁぁっ!!」
かろうじて麻痺から回復して呂律の回らぬ舌で夏美は喘ぐ。ぴちゃぴちゃと音を
立てて夏美の秘部を愛撫するキールの舌。制服を剥がされ全裸の夏美。その露に
なった肢体はキールの責めを満遍なく受けていた。唇を奪われ舌を入れられた。
ねっとりと絡む舌技に逝かされかける。幼さの残るその胸は格好の玩具だった。
乳肉の薄い夏美の胸はその分感度が高い。敏感な箇所を執拗に攻められる。そう、
まるで夢と同じように。ほんのりと赤みを増した乳首は塗りこめられた唾液で艶
をだされる。薄桃色の夏美の処女肉。そこを堪能するようにキールの舌がはいず
りまわっている。
(あたし…レイプされちゃうんだ……)
執拗に続く愛撫に何度もオルガズムを与えられて、夏美の秘肉は十分に濡れほそ
っていた。今も舌のはいずる箇所から泉のように淫らな蜜が染み出している。無
理やりにこんなことをされているのに反応している自分の身体が哀しい。
(どうして…あたしなの…なんで…こんな…)
赤く充血した眼。もう枯れるぐらいに流れたはずの涙が今もとめどなくこぼれる。
自分自身を振り返る。ごく普通の日常。そんな生活に生きていたはずだ。こんな
恥辱に晒されるいわれなんてない。理不尽な現実に憤る。
「い…ひゃぁ…い…や……」
見知らぬ少年に襲われ、拉致され陵辱される。そして純潔まで散らされる。そん
な現実。許容できない悪夢に心が押しつぶされる。
「あっ…くひぃぃぃぃっ!!いっ…くぅんっ!!」
皮を剥かれたクリトリスを刺激され何度目かの絶頂に達する。身体と共にズタボ
ロにされる夏美の心。恐怖と絶望が臨界点に達する。
「ひぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」
響き渡る絶叫と噴出す淫水とともに夏美は果てた。
「お帰り。遅かったじゃないか。」
「ちょっと手違いがあってな。まあ標的は確保しといたぜ。」
そういって後ろに控える護衛獣に抱きかかえられた黒髪の少女をソルは指し示す。
気を失った少女はすうすうと安らかな寝息を立てる。これから待ち受ける悪夢を
知らずして。
「どうせ調子に乗りすぎたんだろ。まあいい。ご苦労さん。」
「そっちはどうなんだ?っておい。アンタなあ……。」
聞き返すソルの視界に少女の姿が移る。快活そうな短い髪の少女。愛液で股間を
濡らし、顔を手で押さえて嗚咽している。
「手が早いな。相変わらず。」
「たいしたことはしてないよ。ちょっと遊んだだけだからね。楽しみは後に取っ
ておかないと。」
かぶりを振るキール。事実、彼は夏美の処女を奪うまでには至らなかった。いき
なりメインを平らげるのは主義に反する。
「まあ、面白くなりそうだよ。明日からは忙しくなるぞ。」
「俺は別に何でもかまわないんだけどな。楽しめれば。」
そういって兄弟は明日からのことを談笑する。すすり泣く夏美と眠りこける綾を
余所にして。橋本夏美と樋口綾。二人の少女の苛烈な日々は今日より始まる。
「やだぁぁぁぁぁっ!!来ないでっ!!来ないでよこの変態っ!!」
錯乱してわめきまくる夏美。それも無理からぬことだろう。恐れていたことが現
実になるときがこんな突然に現れては。
「やれやれ、嫌われたものだね。少し静かにしてもらおうかな。」
発狂した夏美を前にため息を吐いてキールは懐から紫の石を取り出す。石をかか
げて詠唱すること数瞬。すると突如爆竹のような衝撃が夏美を襲う。
「はっ…あっ…ぐぅぅっ………………!?……?????」
衝撃に撃たれ仰向けに倒される夏美。すぐに身体を起こそうとする。が、身体の
異変に気が付く。金縛りにあったように動かない。
(これって……あのときの…………)
そう、以前襲われたときも同様の攻撃を受けた。この得体の知れない少年。名は
キールといったか。は不思議な力を使う。夏美には理解できない。
(……!?…………ひぃぃぃぃぃぃっ!!!)
戸惑っているうちにキールの顔が自分に接近していた。恐れおののき悲鳴をあげ
ようとする。だが声さえも上げられない。
「とって喰うわけじゃないよ。ただ君と仲良くしたいだけなんだ。」
(嫌…嫌ぁぁぁぁぁっ!!!)
声さえ出せたならば夏美の金切り声が当たりに響いていただろう。これはいつも
の悪夢だ。そう淡い希望に縋る。だが心の底では認めていた。これがまぎれもな
く現実であるということを。
「まずはお互いのことを良く知りたい。そうだね……」
一呼吸おいてからキールは告げる。
「この間の続きをしようか。」
(嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっ!!!!!!!)
飛び切りの絶叫が夏美の胸中で鳴り響く。
117 :
鬼畜野郎:05/02/27 21:53:16 ID:ARGTkxWL
ε=\_◯ノ イヤッホーゥ!
ところでリィンバウム的にはアティ的巨乳でもトリス的ツルペタでもない
標準的な乳の大きさ、例えばエアとかアメルとかのあたりの場合ブラとかつけるのか気になる。
>>119 リィンバウム的にはアティ先生級でもブラ無しってのが理想
夏美調教編はまだですか?
>>121 アティの胸の大きさでブラがなかったら
胸がたれまくって最悪な事になってるよ
ていうか標準の大きさは誰
ルゥとか?
>124
レオルドの胸囲に勝るものはありません
あの世界には下着など上下共に存在しない。
これが俺の脳内常識。
向こうではブラは貴重品なんだよ。
一定以上に胸がある人はアンダーで支えるような服を着ている割合が高い。
アティは元軍人で金があるから着用してるんだよ。
ということは、エドスもオルドレイクもネスティも
ズボンのすぐ下ではティンコをブラブラさせてるんですね?
江戸巣はともかく後2人は割と良い暮らししてると思うんだが
それともいつでも臨戦態勢を取れるようにしてるのか?
ブラとさらしの違いみたいなもんで普通のぱんつと褌で階級差があるとか
なぁ、ヴァルゼルドやレオルドの背中のオサゲの意味は何だ?
>>132 ライザーの尻尾と同じようにコンセントの役割を果たすとか…?
っていうか多分レックスの腰のベルトとかと同じように
ただの★の趣味による意味不明ファッションなんだろうけどね…
バカモノ。あれはチンコガードだ
135 :
名無しさん@ピンキー:05/03/04 23:23:36 ID:oCyJK8Zn
なんかチンコガードって久しぶりに聞いたような希ガス
136 :
リョエア1:05/03/04 23:33:40 ID:m0oh1Mtf
男の子は一回エッチすると飽きちゃうってホントかな・・・?
「・・・え?」
ぽつりと漏らされたエアのつぶやきにリンリは思わず声を上げた。
「え、エアちゃん・・・?今なんて・・・」
聞かなかった事にするべきだったかもしれないが、今のはさすがに聞き捨てならない。
折角再会できたのでつもる話でもしよう。とエアは長期にわたってリンリとリョウガの暮らす温泉地獄に滞在していた。今日で2週間目に突入している。
昨日あたりからエアがため息をこぼすようになった。と心配したリョウガがリンリに相談を持ちかけたのだ。それで今、何かあったのかと聞いていたのだが。
迷って迷って、呟かれたのは先の言葉だった。
顔を真っ赤にしてエアは言葉を選ぶ。そもそも人に言うような事でもないのだが。
「その、先週に・・・リョウガと・・・その・・・」
あの行為をなんて説明したらいいのか、分からなくてエアは口ごもる。しかし察しのいいリンリはそれだけで二人に何があったのかを理解した。
そういえば気を利かせて二人だけにして上げた事があったのだ。なるほどリョウガは首尾良く事を進めたのだろう。
137 :
リョエア2:05/03/04 23:34:29 ID:m0oh1Mtf
「そう・・・、リョウガは上手だった?」
半分冗談。半分本気でリンリはそんな事を問う。エアは顔を真っ赤にしたまま金魚のように口をぱくぱくとさせた。
「わ、わかんないです、そんなの・・・っ」
覚えているのは。
何度も『エア』呼んでくれたリョウガの声と。
幾度も重ねられた唇の感触と。
貫かれた体の痛み。
上手だったとか、気持ちよかったとか、そんな事を考える余裕なんてなかった。
だけど、嬉しかった。
あの時も、あの後も。目が合えばリョウガは照れたように笑って、抱きしめてくれたから。 ・・・なのに。
「なのに?」
「えっと・・・さ、触ってくれないなって・・・」
恥ずかしい。
コレではまるで触ってほしいみたいだ。
「じ、自分でもいやらしい子になったみたいで恥ずかしいけど・・・っ、でも・・!」
意地っ張りで素直じゃないリョウガは決して『好きだ』とは言ってくれない。だけど肌を重ねたあの時だけは、たくさん言ってくれる。全身で『好きだ』と。
それが何より嬉しいのに。
138 :
リョエア3:05/03/04 23:35:42 ID:m0oh1Mtf
「ですってよ、リョウガ」
呼びかける姉。
「ね、姉さん!!」
草むらから思わず飛び出した弟。
「ええ!?」
そしてその彼女。
三人の声が一様に温泉に響いた。
「り、リョウガ・・・?」
重苦しい沈黙と破ったのはエアだった。呼びかけられたのはそこには居ないと思われていた青年。リョウガ。
「あ、いや、その・・・っ」
「心配してたのよ?エアちゃんがため息ばっかりついてるって、どうしたのかって」
リンリはそう言って、立ち上がった。
「さて、私はちょっと出かけるわね」
再び気を利かせるべく、リンリは湯煙の向こうへ姿をけした。
それを見送ってリョウガは口を開いた。
「飽きたとか、そんなんじゃないからな」
「き、聞いて・・・っ」
「お前に、その・・・触らないようにしてたのは、またしたくならないようにだ。・・・ほら痛がってたし・・・」
「いいよ、しても」
二人ともゆでだこのように顔を赤くして互いを見ている。
「痛かったけど、でも嬉しかったから、・・・いいよ」
139 :
リョエア4:05/03/04 23:37:28 ID:m0oh1Mtf
「ん、・・・っ、ふ・・・ぁ…っ」
ぎこちなく重ねられた唇から苦しげに漏れる声は、それだけでリョウガの心をかき立てる。いつの間に彼女は少女から女へと成長したのだろうか。
「エア・・」
「ん、リョ、ウガ・・・」
はふ。とため息をついてエアは両腕を彼の首に絡めた。
「いいよ…」
「・・・っ」
息が、止まる。
痛くないように、彼女も快感を味わえるように。そう思っているのに。
これじゃあ、抑制ができない。
「バカ・・・っ」
両膝に手をかけて、押し開く。彼女が嫌がるのでじっくりと見ることは叶わないがちらりと見えたそこはもうすでに十分潤んでいる、
140 :
リョエア5:05/03/04 23:38:30 ID:m0oh1Mtf
そっと自身をあてがうと柔らかな感触とぬめりが彼を誘う。
「…いくぞ、力ぬけよ?」
「うん・・・」
きゅ、とエアが目を閉じる。
くちゅ。としめった音がする。
「あぁ・・・っ、あ、あ、あ・・・!」
初めての時よりも容易に、エアは彼を受け入れた。
熱くて、柔らかくて。
「エア・・・っ」
「あ!?、や、そんな・・・っ、早いよぅ…っ」
必死にしがみついて、エアが声を上げる。
「痛い、のか?」
動きを止めて、エアをのぞき込む。と、彼女は小さく首を振った。
「だいじょうぶ・・・、そんなに、痛くないから・・・」
そんなに。と言うことは少しは痛むのだろうか。ならば、無茶はできない。
「ゆっくり、動くから」
「ううん。平気・・・」
リョウガの耳元でそっと、囁く。
(好きに、動いて?)
141 :
リョエア6:05/03/04 23:39:19 ID:m0oh1Mtf
「あっ、あぁっ、もう…っもう、駄目…ぇ、リョウガぁ・・!」
「エア・・・!俺も、もう・・・っ」
「すき・・っ、だいすき、だよ・・・っ、リョウガ・・・!」
「ばか・・・、俺だって・・・っ、くっ、ぅあっ」
締め付けてくる感触に、思わず呻いてリョウガはぶるりと震えた。
もう、限界だ。
「で、る・・・っ」
「ふぁあっ、あぁんっ、あ、ああぅっ、あーーー・・・っ」
びくびくと痙攣を繰り返す彼女の耳元でリョウガは囁く。
「すきだ」
お目汚ししました・・・。
だいぶ前に言ってた奴です。sageるってこれでいいんでしょうか・・・。
リョエアグッジョブ!
フラットの子供たちって、カシスの事なんて呼んでたっけ?
あとカシスって、フラットのメンバーの事なんて呼んでた?
キールソルは呼び捨て、クラはさん付けっぽいがカシスがイマイチわからん…。
145 :
名無しさん@ピンキー:05/03/05 10:57:53 ID:LeZoy51E
基本的に呼び捨てだったと思う
カシスはいいね。着たままHもしやすいし。
呼ばれてるのは呼び捨てだろうけど、呼んでるシーンは殆ど無いからな…
「リプレちゃん」とか言ってたらしいが
フィズとか「お姉ちゃん」て呼んでなかった?
何話か忘れたが。
リプレママ
>>142 リョエアGJです。お互いに初々しい2人がいいです。
自分もクソ2物で何か書こうかな・・・
じゃパスゥ×トウメイ
ビヨーン×クーミン
グレン×ゴウラ
ところでエアでリンリED見たが、何というかあまりの百合っぽく無さがいっそ清清しいなあ
エッジでタタンED見た時のエロさは正直笑うしかなかった。
ショックだった。魔刃が盗まれて、私だって悔しかった。すぐに取り返さな
きゃと思った。だから、村のみんなも応援してくれると思った。あんな風に疑
われるなんて思ってなかった。
だから、黒騎士の言っていることはわかる。私だって、疑われて傷ついて何
でこんな風に村のために動いているのかわからない。私がゴウラの門を開けて
しまったから、それだけじゃ確かじゃない。でも、村のみんなは私にとって掛
け替えのない人だから戦える。
一太刀ごとに、そんな気持ちを込めて戦った。でも、戦うたびに黒騎士の言
葉がよぎった。「そんな言葉ぐらいで」そう、そんな言葉ぐらいで村のみんな
に拒まれてしまう。私は結局親もいなくて、親方の家に居候しているだけで、
誰からも信頼なんてされていなかったんじゃないかって。
力で無理矢理押し切って、黒騎士の仮面が割った。ガブリオだった。毎日、
夜に一緒に話してたガブリオ。ガブリオも、ずっと私のことを利用しただけだ
った。魔刃使いの私は、そういうものなのかもしれない。不安になる。
戦うしかない。戦うしかできないんだ。レキの前で言ったことが、全部消え
てしまったような気がした。取り戻して戻るだけの信頼なんてあるのか、わか
らなくなった。それからのことは自分でもよく覚えていない。
私は多分、信じられないといった気がする。ガブリオがごめんなさいと何度
も言っていた気がする。レキが止めようとして必死になっていた気がする。け
れど、あまり覚えていない。本当に、全然。
「エア、信じて」
ガブリオの声が聞こえる。私は不安で仕方がない。何を信じればいいのかわ
からない。私が信頼されるようなことをしなければ。でも、しなければってこ
とは義務?そんなのおかしい。
「エア」
ガブリオが剣を岩に立てかけて、私の服を脱がした。
キスをする。初めてのキスだ。私はちょっともったいなかったな、と思う。
キスをするならもっといい場所でしたかった。こんな、石がごろごろしたとこ
ろじゃなくて。
「エア、泣かないで」
もう一度唇が重なる。舌が前歯に当たって、ガブリオが少し恥ずかしそうに
笑う。私も笑ってる。でも、何で笑ってるのかわからない。
「慰められるかな」
ガブリオが言うと、私は少しだけ首をかしげた。よく意味がわからなかった。
私は多分、信じられないといった気がする。ガブリオがごめんなさいと何度
も言っていた気がする。レキが止めようとして必死になっていた気がする。け
れど、あまり覚えていない。本当に、全然。
「エア、信じて」
ガブリオの声が聞こえる。私は不安で仕方がない。何を信じればいいのかわ
からない。私が信頼されるようなことをしなければ。でも、しなければってこ
とは義務?そんなのおかしい。
「エア」
ガブリオが剣を岩に立てかけて、私の服を脱がした。
キスをする。初めてのキスだ。私はちょっともったいなかったな、と思う。
キスをするならもっといい場所でしたかった。こんな、石がごろごろしたとこ
ろじゃなくて。
「エア、泣かないで」
もう一度唇が重なる。舌が前歯に当たって、ガブリオが少し恥ずかしそうに
笑う。私も笑ってる。でも、何で笑ってるのかわからない。
「慰められるかな」
ガブリオが言うと、私は少しだけ首をかしげた。よく意味がわからなかった。
いつの間にか、ガブリオも服を脱いでいた。それから、胸を舐めたり、人に
言えないようなところを触ったり、された。そういうとこを触るたびに水っぽ
い音がするのが、恥ずかしかった。でも、ほとんどやな感じはしなかった。
「エア」
「エア、泣かないで」
何度も、ガブリオが言ってくれたからかもしれない。私はガブリオが私と友
達になってくれたんじゃなくて悲しかったけれど、慰めてくれるのは嬉しかっ
た。そういう気持ちがあるのが。また、友達になれるのかもしれないと思った。
「エア」
何度も名前を呼びながら、ガブリオは濡れた場所の中に入ってきた。
すごく痛かった。
「痛いよ、ガブリオ・・・」
「ごめん、・・・どうしよう」
ガブリオが動きを止める。中で形が体感できる気がして、おかしな気分。痛
いだけじゃなくて、ざわざわした感じがする。
「痛い・・・」
「ごめん、ごめんね、エア、」
ガブリオが繰り返し、頭を撫でる。肉球がふかふかで、気持ちいいけど少し
やらしかった。
「・・・痛いよ」
私が泣いてしまってどうしようもなくなると、ガブリオはぎゅっと抱きしめ
てもう一度動き始めた。
「ひゃぁ、ゃ、ぁ、あ」
「エア、はぁ、気持ち、いい?」
「わ、わかんな、やぁっ」
「エア、エア、」
心臓がジェットコースターみたいにおかしくなって、にじんだガブリオが繰
り返す名前だけが聞こえた。それから、全部なくなっちゃうぐらいの大きな波。
「ひ、ぁ、・・・ああっ、ん!」
そのあとはどうなったのかわからない。気がつくと私はいつもの服で洞窟の
中にいて、周りには誰もいなかった。そのあとガブリオに会いに行っても、い
つも通りの態度だった。多分夢だったんだ。私はひりひりとして、まだ何か入
っているような気のするところを押さえて、そう決めた。
まだ私はしなきゃいけないことがあるから。魔刃を取り返すまで、これは夢
なんだ。私は帰らずの森の入り口に立って、剣を持ち直した。
あ、やっぱり途中かぶった。ごめんなさい。CS2です。
男主で、池で遊びに行ったら、タタンとリンリとニー二ャがみんなでうなぎに
やられて、身体が熱くておかしいのぉ、って迫られてハーレムプレイというの
が読みたいです。リクエストしてみます。
とりあえずGJ!
>>165 もういつの話だよって感じだが…>メル欄
無色にとっつかまって輪姦調教されるアティ先生キボンヌ
>>893 いくらサラリーマンだろうと暴力団には屈しない!
財布が欲しければ力づくで私から奪ってみろ!
かかって来い、ヤクザどもが!!
係長補佐見習いを舐めるなよ!!
誤爆スマソ。辞表出してくる。
アーノは既に俺の中で男と確定している。諦めてくれ、同志達よ。
男の子だからいいんじゃあないか!
アーノはどっちでも美味しくいただけます
ガブエアGJ!
夏美の調教編はまだ?
バンプレのサイト、カウントダウンしてるな。
クラフトっぽい?
ただ虚ろな靄。そればかりが夏美の頭の中を漂っていた。泣き明かした目は赤く
腫れ、涙の痕が頬に残される。すすり泣き続けてしゃがれた声。もう叫び声を上
げる気力さえ沸いてこない。
(どうなっちゃうんだろう……あたし……)
自問する。哀しくも自明な答えが返ってくる。
「や……ぁ……うっ…えっ……ひぐぅっ……」
考えるまでもない。自分がこれからどうされるのかなんて。想像なんてしなけれ
ば良かった。脳内に映し出される自分の惨めな姿。慰み者にされ陵辱される自分
の姿。そんな想像に耐え切れず夏美は弱くすすり泣きだす。
「帰り…たいよ…家に…うっ…学校に…えぅ…どうして…あたし…こんな…」
嗚咽しながら自分を包み込む非常な現実を思い起こす。いつの間にか拉致されて
こんな見知らぬ場所に監禁されている。そして陵辱された。処女を奪われるまで
には至らなかったがそうなるのも時間の問題とも言える。何故に自分が。どうし
て自分が。このような目に逢わねばならないのか。理不尽な現実は夏美の心を着
実に蝕んでいく。
「………ん………うぅん………」
「………!?」
すると聞き覚えのない声が耳に入る。思わずハッとして振り返る。声を発したの
は長い黒髪の少女だった。夏美とほぼ同じ年頃の。
(誰…この娘……?いつから……いたの……?)
おそらくは夏美が放心している間にこの部屋に入れられたのだろう。今更になっ
てその存在に気づく。呆然とした様子で夏美はその少女、樋口綾を見つめていた。
「絵美ちゃんっ!!絵美ちゃんっ!!」
「先輩!……助け…えぐぅひぎぃぃぃっ!!いぎゃぁぁぁぁっ!!!」
綾に助けを乞う絵美。綾も後輩を助けようと救いの手を差し伸べようとする。だ
がその手は届かない。何かに拘束されてこれ以上進めない。そして束縛された綾
の眼前では絵美が嬲り者にされる光景が映し出される。神話に出てくる悪魔のよ
うな異形の怪物。それが絵美の身体をむさぼる。小柄な絵美の身体。それを無惨
に引きちぎるような蛮行。猛り狂う肉槍は絵美の生殖器を突き刺す。遮二無二突
きこまれ、膣肉を抉られる。子宮ごと胎内を突き動かされる絵美。それに追い討
ちをかけるかのように菊座までもがグロテスクな肉棒の餌食とされる。
「あぁぎぃぃぃぃ!!痛いぃぃぃ!!嫌ぁぁっ!!助けてぇ…綾先輩っ!!」
「絵美ちゃんっ!!止めて…お願いだからもう止めてぇぇっ!!!」
綾の哀願もむなしく絵美に対する陵辱は留まることを知らない。怪物たちは腰を
強く動かしながら両側からの肉のサンドイッチを大いに楽しむ。ズンパンと震動
が響くごとに苦悶の表情で泣き叫ぶ絵美。絵美の惨状に絶叫する綾。そんな少女
達の悲鳴を楽しみながら怪物は絵美の胎内に白濁を注ぎ込む。ヴァギナに、アナ
ルに。射精された精液で溢れかえる絵美の両穴をまた別の怪物が挿入する。怪物
たちの精液便所として使用される絵美の身体。子宮も腸も吐き出されたスペルマ
「で満たされ腹がパンパンに膨れていく。
「あぐぅ!!…う…ぐ…ぁ…ゃ…先……ぱ……ぃ……」
「絵美ちゃんっ!嫌ぁぁぁぁぁっ!!絵美ちゃんっ!!!!」
延々と続く陵辱に虫の息の絵美。後輩が痛めつけられ壊される姿に綾はただ悲鳴
を上げ続けるしかなかった。」
「止めてぇぇぇぇ!!!!」
「…!?うわぁっ!!」
突然悲鳴を上げて飛び起きる少女に驚き夏美は仰け反る。見入っていた相手が突
然起き上がったので不意を打たれたが気を取り直して相手を見なおす。びっしょ
りとかいた汗。激しく息を切らしている。よほど悪い夢にでも苛まれていたのだ
ろう。悪夢。夏美自身にも思い当たることがある。あるいはこの少女も自分と同
様の目に逢ったのではないかとも思う。
「……誰……ですか……?」
「えっ…?」
知らないうちに相手も自分のほうを見つめていた。瞳に警戒の色を浮かべて肩を
震わせながら。無理もない。夏美自身もそうだった。こんな見知らぬ場所にとら
われて見知らぬ相手に遭遇したのだ。当然の反応とも言える。
「あ…その……あたし…橋本夏美…って言うんだけど…そっちは………」
戸惑いながら自分の名を告げて聞き返す。相手もしばし口ごもった後に返答する。
「樋口…綾…です……」
そう言って綾も夏美に自分の名を告げた。夏美と綾。囚われの身となった二人の
少女の出会いはこうして幕を上げた。
179 :
鬼畜野郎:05/03/13 02:06:36 ID:bbELH0Sw
どうも。とりあえず綾と夏美の出会いというところまで。
陵辱されてるのは今回も絵美ちゃんです。ある意味このシリーズの真のヒロインですな。
こんだけ作者の毒牙に晒されたキャラはカシス、クラレット、アメル以来でしょう。
あとはアズリアか?どうも提出せにゃあかん課題が詰まってるんで続きは遅れそうです。
それではまた。
鬼畜野郎氏って大学院生なんですか?
数年前からいたからなぁ
2の頃にはいたから、四年ぐらいか。
我々にとっては欠かせぬ存在ですな。
寂れすぎだろw
新作発表でまた盛り上がるだろうか?
盛り上がりはぶっちゃけ新作のメイトルパにいいキャラがいるかどうかによる
…ていう香具師は挙手
ノ
メイトルパじゃあんまり盛り上がらんのじゃないか?
今まで獣人で萌えたのってガブリーダーくらいだしなあ。
メイトルパじゃレシィ以上のキャラはもう出んのと違う?
ご主人様って呼ぶし、尻尾あるし、実は牙もあったりするし、
暗い過去とかもってて性格が適度に歪んでいるし。
点数で言えば92点くらいは余裕でとっていると思う。
あれで雌なら100点なんだが。
じゃあ漏れは鬼っ娘に期待。
ハサハ、ミスミ様と続けてツボを突かれたからな。
それでは俺は
・性格がマトモな融機人
・カイナ&ケイナの兄ホクト
・巨大ロボット
に期待
じゃあ俺は馬鹿犬っぽい雄獣人とボケと突っ込みが得意な機械兵ときょにうないもうとキャラきぼん
ポル・ソンファンみたいな敵キャラ希望。
>>187 >暗い過去とかもってて性格が適度に歪んでいるし。
レシィって性格が歪んでるような描写あったっけ?
なんか純情一直線だった気がするんだが。
どういうシーンで?
>>192 角がないと一人前と認められないこともあってか、
「だからお前はクズなんだよ。クズはどこまでいってもクズだ(意訳)」
と罵られて育ちました。
「メトラルは角が完全に生え揃ったら一人前だけど、僕はその前に切っちゃいましたから」
「一人前じゃないから出られなくて、メイトルパの火祭りは遠くから見るしかできませんでした」
とか、さわやか純粋一直線の空気でさらっと言いやがるよ
漏れもマトモ融機人と、あとリオネルッ子と正体九尾の狐な妖艶美人を望む
年齢の割りに若いハサハの母親とか出してみろよ
角がはえそろう・・・?
歯は結構な数あるから生え「揃う」んじゃないのか
>>192 いや、十分歪んでいる。
だって主人公に「メイトルパに帰してやる」と言われて
「お願いです、ボクを最後まで貴方の護衛獣のままでいさせてください」
って言ってるんだぞ?他のメイトルパキャラは皆帰りたがっていたのに。
それも「お役に立ちたい」だの「お側にいたい」だのといった理由で。
ここから主人公への歪んだ感情が汲み取れる。
ぶっちゃけ、レシィはネスティより男らしいしヘタレてもないし真っ直ぐだ
真っ直ぐじゃあないな
帰ったらまた男どもにケツ掘られるからな。
歪んでるとは思わんな。
嫌なことが多かった故郷より大事にしてくれる奴がいる異世界の方がいいってのは
別に異常でもないだろ
普通に家族と仲がよかったユエルあたりとは事情が違うんだし
3主人公も、貧しいながら主人公に学費を払ってくれた村より
自分にとって居やすい閉鎖的な空間に一生居座る予定っぽいしね。
故郷より自分を大切にしてくれる人たちのいる所のほうが
居やすいんだろう。
ユエルと聞いただけでハァハァしてまいりました。
ポカポカ陽気の午後の野原、遊び疲れて大の字で眠るユエルたんの
短い上着からチラチラのぞく、日に焼けてない白いおなかをながめたい。
投げ出された脚の、半ズボンの隙間、そのうす暗がりから
ぼんやりのぞける、白いぱんちゅ
よじれた布地を、食い込んだおにくを、もっとじっくり確かめたくて
鼻息抑えてにじり寄れば、
後頭部に鈍く重い衝撃、オルフル寝ぼけかかと落とし
無念を抱いて、闇へと闇へと。
4情報は本日24時発表?
デスクトップの時計いじったらカウントダウンが空欄になりました。
>>205は釣りですか?
新作は本スレで既に発表されてるんだが。
画像も
スマソ、公式しか見てなかったわ。
4じゃなくて番外なのな…
なんからんま1/2を思い出してしまった
ところで誰か13以降の過去スレのログ上げてくれませんか…?
まあSSは大方読めるからいいんですが。
しかし一つの体に二つの魂か。
エロパロ的に天国の扉になるか地獄の蓋になるかどっちだろうね。
>>210 エロパロ板ガイド逝け
大抵のログ残ってるはず
>>211 天国の扉:エイナがひとりエッチしてるのを見て体の片隅でハァハァするレオン
地獄の釜:男性キャラとエイナがエッチをしてて、いざフィニッシュというときにレオンの身体に…
異界の門:エイナふたなり
いいが新作出たのに全くスレが盛り上がってないのな。
アルディラ似というかネスティ親戚説の流れてるメガネ娘ハァハァ
まぁ、文章スレだからな。致し方有るまい。
218 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 10:06:12 ID:UgyREuOS
レシィとミニスでわっか〜ん、と考えたんですが
レシィ「ああっ、ミニスさんのまんこきちゅい!きちゅくてあちゅい、かみつぎられひゃうう!
ミニス「おおおおお、ちんぽっ!レシィのけものちんぽでかしゅぎぃっまんこっっ!まんこきちゃうよぉー!
ってみさくら病でちゃってダメですな。
和姦かけね
>>218 そ、それはそれで続きが見てみたい気もするぞ、先生は。
変身は!?変身はないの!?
>>220 男から女へ、女から男へ変身するじゃないか!
>219
見たいのかよ。
じゃあちょっと書いて見るよ、期待しないで待っててよ先生。
カシスたんが主人公の事を思いながら切なくオナニしてる小説とかどっかにないかな
俺としては保健医アティシリーズの続きを読みたい。
トリスたんがオナーニするエロSSが見たい漏れ。
っていうかオナーニすると女性ホルモンが分泌されて
胸とか大きく成長しやすいそうですよトリスたん。
>>225 性的な刺激で女性ホルモンが出て胸が大きくなるのは
嘘だって、どこかで見たような…。
ガセビアキター……………orz
セクース時に乳首が勃ったり血行が良くなって胸が2割増し大きくなるという話はあるけど…
でもトリスの胸が2割増しになっても貧は貧…
0は何%増しになろうが何倍になろうが0だからな
なに言ってるんだ、誉め言葉じゃないか
唐突ですが、流れに逆らって試しにハヤト×リプレなるものを落として見ます。
腕が未熟で、需要がなさそうで、途中までで、前フリが長く、まだエロもさほど入ってませんが。
暇つぶしにドウゾ
「ふぅー……ただいまぁ!」
そう元気な声を出して玄関から入ってきたのは、野盗退治から帰ってきたハヤトたちだった。
帰宅を告げるハヤトたちの声を聞いて、リプレは慌てて夕飯の支度を中断しリビングへと向かった。
最近は付近で商人や旅人たちの身ぐるみを剥ぐ盗賊たちが現われているらしく、
今日も騎士団のイリアスからの要請で今しがた手伝いを終えてきたところだった。
あちこちボロボロに擦り切れてたり汚れていたりする凄愴しい彼らの衣服が、それを物語っている。
なかでも酷いのがハヤトで、防具に身に着けている胸当てさえもボコボコにヘコんでしまっていた。
彼らのその姿を見るや否や、動揺を隠し切れない声でハヤトに訊ねた。
「こ、これ…!? だ、大丈夫だったの? ハヤト!?」
「ん、ああ、キールに召喚術で傷を癒してもらったし、傷はもう塞がってるよ。
…ああ、それからコレ。イリアスがお礼に、だって。
そんなつもりで引き受けたつもりはないけど、断るのも悪いしさ」
苦笑を浮かべて、肌の切り傷の跡をつっとなぞる。今だ完全には癒えきってはいないのか、
うっすら赤く筋が浮かび上がっているが痛みは引いているということだろう。
袋に詰められたイリアスからの礼金をリプレへと手渡すと、
ハヤトは夕食まで自室で休むためにその場を立ち去った。
(私が言っているのは、そんなことじゃないのに……)
リプレは陰々とした様子で俯いて、その場に佇んでいた。
彼女の心の中は自分の心配をキチンと伝えられないもどかしさと、
それを悟ってくれないハヤトへの鬱憤でいっぱいだった。
彼女が心配しているのは、召喚術を施せねばならないほどのケガをハヤトが負ったということだ。
もしかしたら、命を落とす危険の可能性だってあったというのに、彼はああやっていつも笑って誤魔化す。
無論、彼の強さを信じていないわけではない。
手馴れた剣士であるレイドでさえも最近は褒めており、実際にその力は認められるものなのだろう。
しかし、だからといって盗賊や荒くれ者たちと戦って、彼の命が保障されているわけではない。
今日だって、もしキールや他の仲間たちがいなければハヤトは死んでいたかもしれない。
もちろん、ハヤトもそのことを承知で戦っているのだろう。
けれど、リプレにはその戦う理由が分からなかった。
もし、家計のことで心配してこういう危険なことをしているのなら、それはお門違いだ。
リプレ自身は家事を手伝ってもらっているだけでかなり助かっているので、それだけで十分と考えている。
ならば、イリアスへの義理立てだろうか。だとするならば、イリアスには悪いがこういうことはやめて欲しいと彼女は思った。
ただでさえ、ハヤトが傷つくことを恐れているリプレにとってそれは甚だ心配事を増やす種に過ぎない。
(……はぁ、私って嫌な女…)
そこまで思って、リプレは陰鬱としたため息をつく。
ハヤトのために他の仲間のことをないがしろに考えるとは自分でも思ってもみなかった。
だが同時に、そこでそんなに自分を心配させるハヤトも悪いと勝手に結論付けた。
(そうよね。ハヤトが無茶しなかったら、私だってこんな心配しなくてもいいのに)
最近は様々な経験を通して成長したのか少しは自重という言葉を覚え始めたようだが、
それでもレイドやエドスといった大人たちに比べると未熟なところもあり、周りを冷や冷やさせることも多い。
性格はなかなか直らないとはいえ、こうも毎回毎回心配させられては心臓に悪いというものだ。
(けれど―――)
戦って傷ついて、それで何が得られるのだろうか。
ただ純粋に、リプレはそう思った。彼は本来戦いとは無縁の人間のはずだったはずだ。
なのに、この世界に喚ばれて、誓約者だとか魔王だとか訳の分からない
その背中とは不釣合いな運命なんかのために戦って、得られたものはあっただろうか?
たしかに、サイジェントの平和は守られたかもしれない。
けれど、ハヤト自身に何かを齎したというわけではない。逆に失うものが多かったはずだ。
キールを責めるわけではないが召喚されなければハヤトは元の世界で平穏に暮していただろうし、
彼が剣を取らなければならない運命も背負わされることはなかった。
そして元の世界に戻れるかどうかも分からない不安を抱え込むことを強いられることもなかった。
彼は平気なのだろうか。本当の家族のもとへ、帰りたくはないのだろうか。
否、そうであればキールと共に元の世界に帰る方法を調べたりはしないはずだ。
なのに、彼はその寂しさや苦悩を他人に打ち明けようとはしない。
それはリプレたちに心配をかけまいとしてのことなのだろうが、それこそがリプレにとって苦痛だった。
(私じゃ、ハヤトの力になれないのかな……)
そう思って、リプレは悄然と項垂れる。
セシルのように武術の心得があるわけでもないし、
ましてやミモザみたいに召喚術の知識があるわけでもない。
リプレにとって、彼と共に戦うことができないのは何よりも歯がゆかった。
ただフラットでいつも彼らの帰りを待つだけ。
それがハヤトたちにとって一番大切なのだと以前彼は言ってくれたが、
それでもリプレは自分の知らないところで、ハヤトが戦って傷つくことが我慢ができないのだ。
ハヤトに戦って欲しくないというのは我が侭なのかもしれない。彼の力は既に彼だけのものではなくなった。
その力を必要とするときは、行使しなければならないことも知っている。
だから、せめて自分の前では弱音を吐いて欲しいとリプレは思った。
戦う力がない自分にとって、できることはそれぐらいしかない。
ひと時でもいいから甘えて欲しい。誰だって心の中に弱い部分は抱え込んでいる。それを話して欲しい。
話を聞いてそれをどうこうできないだろうが、それでも彼女は彼の気持ちを共有したいと欲している。
「―――ハヤト…」
気付けば彼女の頭のなかはハヤトのことばかりで、子どもたちに声をかけられるまで
夕飯の支度が途中だということを忘れていた。
「なあ、キール。最近のリプレ、元気がないように見えないか?」
「……今更、君がそれを言うのかい?」
夕食後、キールの部屋で談笑をしていたハヤトはふと夕食時のリプレの様子を見てそう口にした。
しかし、キールは何故かあっさりとどこか呆れたように言葉を返すだけだった。
実はキール、ガゼルと共に、最近リプレから色々とハヤトのことについて聞かれていた。
もちろん、本人はさり気なく尋ねたつもりだったのだろうが、
ハヤトのことを心配する態度はありありと出ていた。
おそらくはリプレが彼に恋心に抱いているだろうことも察した。
さて、とここでキールは考え込む。
このままではリプレは気が気ではないだろうし、ハヤトももっとリラックスして話せる相手が必要だろう。
もちろん、自分に話を打ち明けてくれれば一番嬉しいのだが、
キール自身、育った環境のせいか他人と接する経験はあまりなく、
あまり人の心の機微というものを計れない。
それに比べリプレは普段から見て分かるとおり母性に溢れており、
いつでも人のことを気遣うことができる少女だ。
ならば自分よりは彼女に任せた方がハヤトにとってもいいだろう。
それに――――
(ハヤトもリプレも僕の恩人だ―――リプレの恋を実らせるのも悪くないな)
むしろ、そちらが僕の狙いかもしれないな。
ひとり心の中で苦笑すると、キールは真剣な面持ちでハヤトに提案する。
「―――らしくないな。そんなに気になるなら本人に直接訊けばいいだろう?
余計なことを全く考えず、嘘偽りなく自分の気持ちでぶつかるのは君の得意分野じゃないか」
あまりに実直すぎる彼の性格を多少皮肉ったつもりなのだが、ハヤトはそうだなと真剣に頷いてしまう。
まあ、どちらにしろそういう風に仕向けるつもりだったので、嬉しい誤算といえばそうなのだけれど。
「まあ、リプレも夕食の片づけで忙しいだろうから、あとから自分の部屋に呼んだらどうだい?
こういうことはふたりきりで話し合ったほうがいいだろうしね」
「あ、ああ、そうだな…ありがとう、キール!」
ハヤトは嬉しそうにキールの手を握り、大げさに上下に振る。
別に騙しているわけではないのだが、キールはあまりに真っすぐなハヤトの気持ちに
思わず罪悪感を覚えてしまった。
「何なんだろう、急に話って…?」
子どもたちも寝付かせて他の家事も終わり、リプレはハヤトの部屋へと向かって廊下を歩いていた。
いきなり自分に悩みを話すというわけでもなさそうだったし、
かといって他の用件が思い浮かぶわけでもない。
いくら考えても理由は思い浮かんではこなかったが、
進んでいた足はいつの間にかハヤトの部屋の前に立っていた。
「まあ、聞けば分かるよね…入るよ、ハヤト?」
コンコンと軽く木製のドアをノックして、リプレは室内へと入る。
カンテラと窓から差し込む月の光だけが、室内を薄暗く照らしておりぼんやりとハヤトの姿を映し出す。
「ん、よかったぁ…俺のこと忘れてそのまま寝ちゃうのかと思ったよ」
「失礼ねぇ。そんなに薄情じゃありませんよ、私は」
軽口を叩きながら、リプレはベッドに腰をかけているハヤトの傍にゆっくりと腰を落とした。
しばらく沈黙が続いたあと、ゆっくりと穏やかな口調でリプレは訊ねた。
「それで…私に話って何かしら?」
掃除のため何度もハヤトの部屋へ入ったことがあるとはいえ、
気になる異性の部屋で二人きりというのはどうしても胸が高鳴る。
はやる鼓動を必死に抑えようとし、この状況に慣れることなく出来るだけ自然に話を切り出そうとした。
「いや、あのさ…最近リプレが元気なさそうに見えたからどうしたのかなって。
何か悩み事があるなら、聞くぜ? あ、その、俺には話せないこともあるだろうけれどさ」
ハヤトは少し考えてから、言葉を返した。
そう、いつも通りの笑みを浮かべて―――それが、リプレの癇に障った。
どうしてこうも他人のことばかりしか、考えられないのだろうか。
いつも自分のことは二の次にして、他人のことを優先させている。
なぜ、 どうして、
この人は自分の弱音を他人に吐き出そうともせずに、
他人の苦痛さえも背負い込もうとするのか。
「……ハヤト、私、怒るよ?」
怒りのあまり、彼女の口からはそんな言葉がついて出た。
いやに冷めたような声―――それが自分の声だと思えないような静かでありながら
激情のこもった声が、辺りの雰囲気をピンと張り詰めたものへと作り変えていく。
その声色からハヤトも彼女が今先ほどの自分の言動に
なにか不満があるということを悟り、半ば呆然としながら謝罪した。
「ご、ゴメン…俺何か、悪いこと言ったかな…?」
「―――――」
対して彼女は何か言いたげに唇の形を変えるが、うまく言葉にすることはできない。
だが、今まで堰き溜まっていたハヤトに対する不安が感情を敏感にさせていたため、
次にはその感情が濁流のように言葉となって彼へとぶつけられた。
「ねえっ! 何で貴方はいつもいつも他人のことばかり気にするの!?
貴方だって、人一倍の痛みや迷いを抱え込んでいるはずなのにっ!
たった一人でこの世界に迷い込んで貴方は寂しいはずなのに、
背負わなくてもいい運命を背負って!
このサイジェントのために…この世界のために戦って! 傷ついて!
それに対しては私たちは何の力にもなれないかも知れない…けれど!!
なんでその痛みを私に…ううん、私じゃなくてもいい! 何で私たちに話してくれないの!?」
知らないうちにリプレはハヤトの肩を揺す振っていた。
自分でも何を言っているか分からないが、兎も角この不安を彼にぶつけなくては気がすまなかった。
知らず知らずのうちに頬に涙が伝う。
どうしてこんなにも悲しいのか、どうしてこれほどまでに不安に思うのか。
やはり、それはきっと――――彼のことが好きだからなのだろう。
しかし、口では彼のことが心配だと言ってもそれは所詮自分のエゴなのだろう。
なぜなら、彼が元の世界に戻ることを願いながらも、
心のどこかではそれとは逆のことを思っていたから。
ずっと彼と一緒に―――その想いがいつの間にか口にする言葉よりも大きくなっていた。
本当に彼のためを思っていっているのならば、彼をこの世界に引き止めるような思いをするはずがない。
だから、これは単なる自分の我が侭。
そんな自分に彼の痛みを共有する資格などあるのだろうか。
そう思うと、あまりにも自分のことが醜く思え、悲しくなってしまった。
あふれ出る彼女の言葉を受け止めながらハヤトはただ驚いていたが、
身体にしがみついて泣いている彼女を見つめて愛しそうに彼女の柔らかな髪を撫でた。
「…ありがとう、リプレ。 君の言うとおり、俺はたった一人この世界に喚ばれて寂しかった。
戦うことだって本当は怖かった。人を傷つけること、人に傷つけられること、
そんなことを覚悟しないままに巻き込まれたし。
けど、それでも弱音をはかなかったのは、リプレ…君のお陰なんだよ」
あまりに穏やかで優しい声に、リプレはえっと彼の顔を見上げる。
その声と同様に彼の表情は柔らかで温かみに溢れていた。
「だってさ、本当の家族のようにリプレは俺のために叱ってくれたり、一緒に喜んでくれたりしただろ?
今だって、俺のことを心配して泣いてくれてる。
だから、俺が寂しいと思ってもさ、意識してなくてもリプレが俺のことを慰めてくれてるんだよ」
「本当…?」
まさかという表情でハヤトの顔をじっと見つめる。返事の代わりに、彼は優しく微笑んで頷いて見せた。
「だからさ、リプレの言うとおり少し頑張りすぎてたかもしれない。
早く元の世界に戻りたくて、焦ってたのかな。
リプレに迷惑がかからないようにって…
でも、それが逆に君へ迷惑をかけてただなんて―――その、ゴメン」
照れくさいのかそっぽを向きながら謝罪をするハヤト。
けれどそれが、何よりもリプレが求めていた答えで―――彼女の心は嬉しさでいっぱいになり、
果てにはその双眸から再び涙をぽろぽろ流す。
それを見たハヤトはまた何か自分がヘンなことを言ってしまったのかと誤解してしまい、
不安そうに彼女の表情を覗き込む。
しかしそこには憂いや悲しみといったものは感じられず、穏やかな笑みを浮かべていることから、
これが嬉し涙だということに気付いた。
「―――…、ねえ、ハヤト」
しばらくして、リプレは何だか落ち着かない声色でハヤトに話しかけた。
どうしたのだろうか、まだ話したいことがあるのだろうか。
ハヤトははてと首を傾げながらも、きちんと彼女の話を聞こうとする。
だが、次の彼女の言葉を聞いた瞬間、彼の身体はピシリと音を立てて固まってしまう。
「わ、わた、わたしを、だ、抱いて―――…っ」
「へっ…?」
いつもは明朗な元気な彼女の声が、妙にアクセントがおかしい彼女の言葉を聞くと、
それだけで彼女が緊張しているということは分かる。また顔を真っ赤にさせて緊張している様子が
いつもの明るく家庭的な彼女と違う魅力を持ち、可愛いとも思ってしまう。
いや、それはともかくも、ハヤトは一瞬彼女が何を言っているのか分からず、脳内はフリーズしてしまった。
もちろんのこと彼女の言葉の意図するところは、彼とて理解はできる。
だが、問題なのは彼女がその言葉を紡いだということだ。
ここにいるのは彼女と自分だけであって、その行動対象は自分なのだろう。それは、わかる。
じゃあ何が分からないのかと言えば、何故それを自分に言っているかということだ。
あまりにも唐突。唐突すぎて、次の言葉を発するのに時間がかかった。
「な、なななな何を、突然っ!? いや、その、だだ抱くってっ!」
すでにハヤトの頭の中はパニック状態を引き起こしていてまともに思考することを拒んだ。
しかし目の前にいるリプレは顔を真っ赤にさせてながらも此方を真摯な眼差しで見つめてくるだけだ。
何か、何か言わなくては。けれど、その言葉が何かなかなか頭のなかに浮かんでこない。
もちろん、リプレが嫌いだというわけではない。
むしろ、好意さえ抱いている…とハヤトは思う。
今まで『家族』として付き合ってきたため、あまり異性云々として認識したことはない。
だが、彼女が女性として魅力を持っているところは彼にも思い当たることは幾つかあった。
こうやって突然の告白をされた今でさえ、頬を赤らめて緊張している彼女が愛しいと思っているほどだ。
しかしだ、この新堂勇人、今まで恋愛経験を積んだことはない恋愛オンチのお子ちゃまであるからにして、
こういう時にどう行動すればいいのか分からないでいた。
そんなパニックを引き起こしているハヤトを知ってか知らずか、リプレは彼の身体へと身を傾ける。
相変わらず緊張しているものの、穏やかでゆっくりとした口調で彼女は言葉を紡ぐ。
「私…あなたがここにいるっていう温もりが欲しいの―――…。貴方が元の世界に戻ることを願ってるなんて嘘。
私っ、あなたにずっと此処に…フラットに、わたしの傍にいて欲しいのっ!」
ハヤトの身体にしがみつき、懇願する。彼の表情は困惑と驚きの入り混じったものだった。
それを見たリプレははっと我に帰りおずおずと身体を離して、頭を横に振った。
「―――――っっ! ご、ごめんなさい。 い、今の話、冗談、冗談! あはは…だ、だから忘れてね」
無理矢理に笑みを作り笑うと、彼女はハヤトの部屋から出て行こうとする。
しかし、それをハヤトが彼女の腕を取って止めた。
「リプレッ! …俺さ、確かにずっとはこの世界にはいられない。あっちにはオヤジもお袋もいるしさ…。
けど、約束するっ! いつかまた君のもとに―――フラットに戻ってくるって! だからっ……」
それ以上は言葉に出来なかった。確実に果たせるかどうかも分からない約束をして、無責任も甚だしい。
奇麗事かもしれない。けれど同時に、約束を果たすために努力しようとハヤトは心のなかで自分に誓った。
なぜなら、ここには自分を受け止めてくれる“家族”が、そして自分を支えてくれた大切な人がいる。
ならばその人たちのためにも、そして自分のためにも、ここに帰ってこないというのは嘘だ。
だから、再びハヤトは照れ笑いしながら言葉を紡ぎなおした。
「だから…もし、俺が元の世界に戻っても俺を信じて待ってて欲しいんだ。
これはさ、我が侭かもしれないし、情けないことかもしれない。
…でも、俺、やっぱりリプレのことが好きだから」
「……ぅん、うんうんっ! 私、わたし、絶対に待ってるから! 貴方のことが大好きだからっ!」
それ以上の言葉は二人の間には必要なかった。
ゆっくりとリプレを抱きかかえてベッドに下ろす。
シーツはリプレの身体を受けて波を打つ。ハヤトもベッドを軋ませて腰を下ろす。
「……い、いくぞ、リプレ」
「う、うん…っ」
ふたりとも緊張からか、言葉数も少なく、その動きさえぎこちない。
だがそれでも、ハヤトはゆっくりと彼女の肩に手を置いて唇を寄せる。
ただ唇を重ね合わせるだけのキス。
たったそれだけのことと思うかもしれないが、ふたりはコレがファーストキス。
ましてやこれからそれ以上のことをしようとしているのだから、緊張するなという方が難しい。
「んっ…」
触れて初めて感じた異性の唇。
リプレのそれは、柔らかくぬくもりのある…そう一言で言えば優しいと表現すべきだろう。
重ねただけだというのに心地よくなってしまい、胸の鼓動が早くなってしまう。
それは彼女もそうなのか、気持ち抱き寄せられる腕の力が強くなっているような気がする。
はやる気持ちを理性で押さえつけて、一度ハヤトは唇を離す。
こうやって抱きしめているだけでも彼女の身体が繊細であるということが良く分かる。
いつもは気丈に振舞う彼女も、やはり女の子なのだ。
リプレはというと、先ほどのキスが予想以上に甘美なものだったのか、
頬を染めながら唇に指先を当ててぼうとしていた。
「キス…しちゃったね」
恥ずかしげに小さく呟く。
そのリプレの言葉にハヤトもますますかぁああと頬が火照ってしまった。
しかし、ここで固まっていても仕方がない。服の上からゆっくりと優しく片手をリプレの胸に這わせる。
「ひゃっ…は、ハヤト…」
彼女としては恥ずかしいのか、一瞬身を引こうとしたがそれを抱きかかえているハヤトの腕が邪魔をする。
「…あの、俺、リプレの裸…見たいな」
つっかえながらもそう言葉にするハヤト。
無論リプレとて、こういうことをするのならば服を脱ぐのも必然ということも知っている。
だが、知っているのとそれを実行するのとでは別だ。
いくらなんでも、ハヤトが好きだと言っても自分の裸体を曝け出すのはどうも気恥ずかしい。
それに、自分の裸体を見てハヤトはがっかりするかもしれないと思った。
「は、恥ずかしいよ…それに、私、ミモザさんやセシルさんみたいに綺麗な体つきじゃないし…」
「何言ってるんだよ? リプレはリプレだろ。なんで比べる必要があるんだよ?
それに…充分に、リプレは可愛いと思うぜ」
月並みな言葉に少し照れながらも、その言葉に表れた気持ちは正直だった。
リプレの笑顔も、泣き顔も、そして先ほど抱きかかえた彼女の身体も全て彼女だけのものだ。
そして、ハヤトはそれら全てを愛しいと思った。彼女だけのものを彼は好きなのだ。
だから他人と比べる必要はないし、むしろ誇るべきだと思う。
「か、可愛いだなんて…」
「……脱がすよ?」
ハヤトの言葉に照れるリプレに笑みをこぼしながら、彼は彼女の服を脱がしにかかる。
だがこういうことは初めてであるハヤトはどのように脱がしたらいいのか、右往左往してしまう。
結局はリプレが恥ずかしがりながらも、自分で脱ぐことになった。
露わになったのはピンクであしらったブラとショーツ姿。下着は彼女の赤髪とよく似合っていて、映えていた。
一番最初にハヤトが目を引いたのは、ブラに包まれたリプレの乳房だった。
思いのほか、ハヤトが考えていたよりもその女性の特徴は豊かに盛り上がっていた。
そして、恐る恐るブラの隙間に手を忍び込ませて、やわやわとゆっくり揉んでみる。
すると、驚くほどに乳房は優しく指先を受け入れてその形を崩した。
「やぁっ…! ふぁっ…だ、だめぇ…」
今まで聞いたことがないリプレの甘ったるい声に、ハヤトは余計に彼女のことが可愛らしく思えてしまう。
いつもは気丈な彼女が自分の愛撫で悦んでくれているのかと思うと、
一種の征服感がますます彼を興奮へと駆り立てていく。
そして、愛撫の邪魔となるブラをずり上げて、完全に乳房を外気に触れさせた。
形のよい張りのある胸。
それだけでも魅惑的なのに、その頂は淡いピンク色を帯びて、可愛らしく自己主張をしていた。
ハヤトは早速そこに指先を移し、軽くつまみ唇で吸ってみた。
赤ん坊のように乳首を吸うなど恥ずかしくて普段の彼ならばその手を止めていただろうが、
艶やかなリプレの姿を見てしまった今では、そんななりふり構うことできずに彼女の身体を貪っていた。
「リプレって感じやすいんだな…んっ…」
「だめ、だめだよぉ…そんな、あかちゃんみたいに…っっ」
リプレもまんざらではないようで、彼女の唇からは切なそうな甘い喘ぎ声が漏れていた。
もちろん羞恥はある。しかし、それ以上に胸を吸われている快感と、
胸を吸っているハヤトが何故だか愛しくなって、逆に嬉しそうに愛撫を受けた。
「あはぁ…ら、め…っ! 恥ずかしいよぉ…ハヤト…」
「いいじゃん…リプレだって気持ち良さそうにしてるんだしさ…ふっ…ん…」
吸われて、舐められて、啄まれて―――何度もそれを繰り返しているうちに、
彼女の胸の頂点はハヤトの唾液に塗れてべとべとになってしまっていた。
それだけ、ハヤトは彼女の肉体に興奮しているという証になってしまい、
彼自身は恥ずかしそうに視線を彼女から背けた。
しかし、リプレもまた彼の愛撫を受けて彼と同様に興奮を覚えると同時に、どこか安らぎを感じていた。
やはりそれはハヤトが一緒だからこそ感じられるものなのだろうと、直感的にリプレは理解していた。
でなければ、このような恥ずかしい姿を見せるわけがない。
彼が好きだからこそ、こうやって快楽を共にすることができる―――
…ただ、それは当たり前のことなのに、なぜかリプレには嬉しく思えた。
真っすぐ突き進む性格が故にときどき危なっかしいこともするが、そのひたむきな彼の姿に彼女は惚れた。
理不尽な運命と力を持たされたばかりに、
本来ならば関わりのない世界のために戦いに巻き込まれることになった。
けれど、彼はその理不尽な運命と戦いを受け入れ、
時には挫折することはあったけれども、諦めず最後まで自分の意志を貫いて見せた。
そんな姿がまぶしくて、いつの間にかリプレの心の中で支えとなっていた。
だから、そんな姿が傷つくのを恐れて、彼女は何度もハヤトを戦いから遠ざけようとしていた。
それが彼と共に戦うことができない自分にできる最大限のハヤトへしてあげられることの一つであった。
どこか遠くへ行ってしまうのではないかと感じることもあった。
だからこうして、彼の体温を確かめることができるのはとても嬉しかった。
そこに確かにハヤトがいるのだと認識できるから―――
「…ゃっ、ああ! んふぁっ…! いい…よっ…ハヤトぉ…」
「リプレ…可愛い…」
気付けば、ハヤトの手先は既に内股へと這わされてしまっていた。
胸と内股を両方を責められて蕩けるような快楽と嬉しさのために嬌声を抑えようとはしていなかった。
そんなはしたなく声をあげるリプレに、ハヤトもうっとりとした表情で彼女にキスをせまる。
彼女もそれを受け入れて、今度は最初にしたような軽いキスではなく、
お互いの口内を貪るような荒々しくも情熱的なキス。
舌と舌が触れ合うたびに、その熱でふたつのものが一つに溶けあう様な感覚にさえ陥る。
それがとても心地よく、ふたりを魅了させてさらに心を高ぶらさせた。
251 :
232:2005/03/28(月) 03:52:52 ID:NoxoYyHA
中途半端ですが、今回はとりあえず此処まで。
…なっげーな、本当。正直スミマセン。
なんつか、素直にリプレEDの後日談でも書けばよかった…
こんな文字列でもよろしければ、後編も書きたいれふ。
……だいぶ時間がかかるだろうけれど
……実は、あまりエロを書くのは慣れてなかったり。
ひたすらに萌え
GJ
253 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 13:25:56 ID:KSwSf4aW
すごい
>>251 リプレ可愛いよリプレ
後編に期待です。
後編期待ハァハァ
クノンの股に直接男性の精液を採取する穴があるって本当ですか?
搾取な
>>256 「融機人は人間と機械の融合種だから人間に比べて肉欲が少ないので云々」
とか言いながら機械人形にそういうエロ機能搭載してたら萌え
(クノンEND後。見聞の旅)
宿でレックスが一人えっちしてるところに入ってくるクノン
レックス「わわわっ!? いや違うんだこれは……えーと」
クノン「――お一人で処理なさろうとしていたのですか? レックス様……いえ先生」
レ「いやその! これはあの」
ク「言ってくだされば処理いたしましたのに」
レ「ああうん言って……って、ええっ!?」
ク「営み、という意味での女性の機能は持っています。子孫を作ることはできませんが、その補助で」
レ「ほ、補助?」
ク「はい。融機人は男女ともに性欲が少ないので。精子を採取・保存するために、そういう機能が」
ク「普通の女性よりも……かなり、よろしいかと」
ク「――ですから! たまったストレスは発散する。基本ですが、やはりこれが健康でいる一番の秘訣なのです」
レ「いや、でもね、そういうことするのはやっぱりお互いの気持ちが……クノンはさ、それで……いいの?」
ク「まったく、問題ありません」
――私は、あなたのことが好きですから。アルディラさまともしていたことですし。
うんいろいろ既存のセリフやらが入ってるけど大体こんな感じ?>エロ機能のいいわけと実践
「あぅぅっ!!…んくぅ……んっ…くっ……」
責め苦に喘ぎ声を絵美は漏らす。それは彼女にとってもはや日常とも言える姿で
あった。ただひたすらに繰り返される調教はか弱い少女の精神など容易く打ち砕
いていく。後背位から膣肉を突き上げる衝動は絵美の胎内に肉奴隷の刻印をより
深く刻み込んでいく。
「あくぅぅぅぅ!!ひぃぃ…やっ…あっ…あぁぁぁぁぁ!!!」
吐き出される白濁は絶望を刷り込む。とめどなく続く陵辱は幻想を砕き、非情な
現実を突きつけて諦観へと誘う。
「へ…へへ…絵美は…奴隷ですぅ…ご主人様たちの…肉便器ですぅぅ……」
焦点の定まらぬ瞳で涎をこぼしながらそんな言葉を漏らす。今の自分がその言葉
通りの存在でしかないことは自明のことだ。自分はもう玩具なのだ。その事実を
否定し続ける気力など一欠けらもありはしない。こんな風に気まぐれで陵辱され
調教され、惨めに犯され続ける自分など。
「えへへぇぇ…うひぃ…いひぃぃぃ!!きひぃぃぃ!!あふぁぁぁぁ!!」
壊された意識。それでもまだ壊し足りぬとでも言わんばかりに繰り返される調教。
その中で絵美の哭く声は絶え間なく響き続ける。
気がつけば互いに相手の顔を見つめながら一言も発せずにいた。拉致され閉じ込
められた場所で出会った自分と同じ年頃の少女。名前は確か綾といったか。その
綾に対して夏美は自分から声をかけることができないでいた。
(だって…何から話せばいいんだか…そんなの…わかんないよ……)
そう胸中で言い訳めいて呟く。実際その少女、綾に対して聞きたいことは山ほど
あった。どうしてこんなところにいるのか?果たして自分にとって害のある存在
であるのかないのか?だが混乱した夏美の頭では何を最初に切り出したもの見当
もつかない。
「あの………」
「はっ……はいっ!!」
綾に尋ねかけられて反射的にビクッとして夏美は返事を返す。夏美のその様子に
綾の方も言いかけた言葉を詰まらす。
(どうにかしてよ!この状況!!)
もじもじと一向に進展しない事態に夏美の忍耐が持ちこたえられなくなる。それ
でも自分から綾に対してアプローチを仕掛けるふんぎりがつかなかった。見やる
と綾の方も似たような様子だ。互いに今の現状を打開したい。けれども糸口がつ
かめなくて悶々としている。こんな状況は正直言って性に合わない。
「ああっ!!もう!やめやめっ!」
堪えきれずに手で頭を押さえて呻く。突然声を上げたので綾の方も驚いて目を丸
くしていた。その綾に対してゆっくり大きく深呼吸してから夏美は話しかける。
「その…樋口さんだっけ?あのさ…その…あたし…多分あたし達…変な奴に同じ
ように捕まっちゃたんだと思うんだけど…そいつの仲間とか…そんなんじゃない
から…さ…だから……」
しどろもどろになりながら話す夏美。そのしぐさに何か安心させられるものを綾
は感じクスッと微笑む。その綾の様子に安堵して夏美を深く息を吐いた。
それからというもの二人の会話は徐々にではあるが滑らかに動き出した。互いの
軽い自己紹介から始まって軽い雑談。久しぶりに同年代の相手とこんな談笑でき
て互いにいつのまにか楽しんでいた。ちょっとした世間話。互いの学校の話題な
ど。お互い一番聞きづらいことはあえて触れないようにして。それが問題の先延
ばしに過ぎないことは分かっていながら。
「……………………………」
「どうしたの?いきなり黙っちゃって……あっ…………」
雑談の途中突然黙り込んだ綾に対し怪訝そうな表情を夏美を浮かべた。だが、す
ぐに自分の愚に気づく。自分達がただ現実逃避に興じていたことに。
「橋本さん………わたしたち…どうなってしまうんでしょう………」
「どうなるって……そんなの……………」
ポツリと呟いた綾の言葉に夏美も口ごもる。自分達がこれからどうなるのか。ど
れも悪い想像しか浮かばない。拉致される以前。そしてつい先ほど自分が何をさ
れたのか。思い出すだけで身が震える。肩がガタガタ悲鳴を上げている。顔が青
ざめる。ただ恐怖心だけが膨れ上がっていく。
「ごめんなさい!こんなこと言い出すべきじゃありませんでした。わたし…本当
に馬鹿なことを……ごめんなさい。」
恐怖に引きつった夏美の様子を見て綾は自分の過ちと思い謝る。
「ううん。こっちこそ……こんなふうに忘れたふりしたって…状況がよくなるわ
けじゃないのに………」
ただ突きつけられた現実から逃げたいだけ。自分がそうであったことを夏美は恥
じ入る。自分は馬鹿だ。現実から目をそらしたところで結末は変わりなどしない
のに。
「橋本さん………」
心配そうに声をかける綾。現実逃避に浸っていたかったのは綾も同じだった。立
て続けに不可解なそして理不尽な出来事に巻き込まれ続けて。だがこれ以上逃げ
続けるわけにもいかない。思い出してしまった。自分の後輩のことを。自分たち
よりも以前に拉致され辛い責め苦を今も受け続けているであろう絵美。その彼女
のことを忘れて自分だけ新しく出会ったこの話し相手と談笑に浮かれていた。な
んという薄情者なんだろうと思う。
(絵美ちゃん…ごめんなさい…絵美ちゃんのことを忘れるなんて…わたし…)
絵美に対し心中深く謝罪する。思い浮かぶ絵美の姿。自分にすがり付いて泣きつ
いた絵美。助けを求めつ悲痛な表情。その絵美に裏切られて辱めを受けたこと。
だが絵美が悪いわけではない。気が狂うまでに酷い仕打ちを絵美は受けたのだ。
そのことが分かる。一時正気を取り戻した絵美の顔。今も焼きついてはなれない。
自分はあの娘を助けてあげることが出来なかった。おぼろげな意識で記憶に残る
光景。躾と称して泣き叫ぶ絵美を蹂躙する異形の怪物の姿。あれは悪夢じゃない。
現実だったのだ。ひたすら陵辱されて泣き叫び自分に助けを乞う後輩を見殺しに
することしかできなかったのだ。なんて汚い人間なんだろう自分は。苦しみ続け
ている後輩のことを忘れて自分だけつかの間の座興に浮かれて…自分に対する情
けなさで胸が溢れてくる。
「うっ……絵美…ちゃん…ごめんな…さっ…うぐっ……」
いつの間にか声に出して綾は嗚咽していた。はたから見ても彼女の苦しみが見て
取れる。そんな綾に対し夏美は気がつくと声をかけていた。
「あのさ…名前だけどさ……」
声をかけられ涙で濡れた顔を綾は夏美に向ける。夏美は一瞬戸惑い、しかし意を
決して気を吐く。
「その…夏美でいいよ…そっちの方が気楽だから…だからさ…あたし達…その本
当に話し合わなきゃいけないこととか…もっと……」
本当に話し合わなくてはいけないこと。自分達が置かれている現実を認識してど
うするか力を合わせること。それが必要なのだ。何が出来るかは別として。その
ことをようやく今になって気づいた。だから……
「わたしも綾でいいですよ。その……夏美さん。」
弱く微笑んで答える綾に、夏美の表情に僅かに明るい色が差し込む。先の見えな
い暗闇の中で少女達はほんのささやかな支えを互いに手にした。
265 :
鬼畜野郎:2005/03/31(木) 21:21:54 ID:dF16Gq9+
久しぶりに続き。
今回エロほとんどなくてすいません。
とりあえず綾と夏美の邂逅編は前回と合わせてこれで終了ということで
中々この二人の調教エロへとは持っていけなくて苦戦。次こそは…
今回も犯されるのは絵美ちゃん。もはやアメルやカシスといい勝負な
作者の生贄にされた可哀想な娘ですな。久しぶりにレイム様を書きたいなあ。
続きはまたいつか…サラバ。
相も変わらずGJ。
レイム様はまさにあんたの分身っぽいからなぁw
グッジョブ!
鬼畜野郎氏の小説はレイム氏がいい感じなので
また読みたいですな。次回の話も期待してます!
日付テス
エクステーゼの
緑髪のやたら眠そうな顔してる人にハァハァ
女だよな?
服からしても女だよな?
1のカノンやスウォン、2のレシィやイオスなどの前例があるから心配してるのだが…
女だよな?
シリーズを見るかぎり、
緑っぽい子は雄の可能性が高い。
シリーズ通して緑髪と獣属性にはオトコオンナが多いよな。
カノン、スウォン、レシィ、イオス、スカーレル、アーノ…。
>>269 今見てきたけど、右上のロングの人の事か?
あれって普通に男だと思ってたけど…。
フレイズに似てるとか思ってた。
ところでクノンにエロ穴が開いてる理由は特に異論なければ
>>259みたいな感じでいいですか?
>融機人は男女ともに性欲が少ないので。精子を採取・保存するために、そういう機能が
突っ込むと、もともと性欲が少ないのなら、人形にエロ穴が空いていても尚更誰も使用しないのでは?
性欲がない=穴に入れることに興味が少ないなら、
クノンに穴が空いていても同じ事だと思う。
それともその穴の「かなり良い」っていうのは、普通に入れて締まりがいいだけではない
特別な機能がついてるとか?
うんもうすごいのが。名器〜強制搾精器までレベル調整とか。
融機人の男が「あんまり興味ないけど保存は義務だからなー」
とか思いつつ突っ込むと仮定して、普通の刺激でイケる人は普通に、
精神的に枯れ切ってるような奴には「スゴガガガガ」って感じで。
「融機人は人間と機械の融合種なんで人間に比べて感情が少ない…」
とか言ってたイクッシーが後半思いっきり感情暴発っぷりを見せたように
「融機人は人間と機械の融合種なんで人間に比べて肉欲がry」
とか言いながらいざエロスイッチが入ると凄い事になるんだろう、きっと。
セクサロイドスレはここですか?
ここでヴァルゼルドたんにセクサロイド機構を搭載することを提案します
ヴァルのエロ穴にレックスが挿入するの?
マグナ×ユエルが無いですね…作っちまうかな…
>>280 かつてあの悪名高いDDDには置いてあったが……あれを上回るクオリティのが作れるのならば是非お願いしたい。
>>281 そいえば伝説のイオス女性化エロSSがあったのはDDDだったっけ?
抜けるかどうかは別として、個人的にはサモエロSSの中で第2位くらいにランクする
衝撃的な作品だったんだが…
「あぅぅっ!!…んくぅ……んっ…くっ……」
責め苦に喘ぎ声を絵美は漏らす。それは彼女にとってもはや日常とも言える姿で
あった。ただひたすらに繰り返される調教はか弱い少女の精神など容易く打ち砕
いていく。後背位から膣肉を突き上げる衝動は絵美の胎内に肉奴隷の刻印をより
深く刻み込んでいく。
「あくぅぅぅぅ!!ひぃぃ…やっ…あっ…あぁぁぁぁぁ!!!」
吐き出される白濁は絶望を刷り込む。とめどなく続く陵辱は幻想を砕き、非情な
現実を突きつけて諦観へと誘う。
「へ…へへ…絵美は…奴隷ですぅ…ご主人様たちの…肉便器ですぅぅ……」
焦点の定まらぬ瞳で涎をこぼしながらそんな言葉を漏らす。今の自分がその言葉
通りの存在でしかないことは自明のことだ。自分はもう玩具なのだ。その事実を
否定し続ける気力など一欠けらもありはしない。こんな風に気まぐれで陵辱され
調教され、惨めに犯され続ける自分など。
「えへへぇぇ…うひぃ…いひぃぃぃ!!きひぃぃぃ!!あふぁぁぁぁ!!」
壊された意識。それでもまだ壊し足りぬとでも言わんばかりに繰り返される調教。
その中で絵美の哭く声は絶え間なく響き続ける。
「えへ…えへへへ…ふふ…ひひ……」
ゴポゴポと音を立てて胎内から溢れ出る液汁。その生暖かい感触が腿に伝うのを
絵美は確かに感じていた。
「あは…はははは…………」
壊れた意識で力なく薄ら笑いを浮かべる。そこに残されるのは虚無感。自分には
もはや何もどうすることも出来ないということ。ただひたすらにこのような陵辱
を延々と受け続けるのだろうということ。それに対する諦め。諦観で絵美の脳内
は埋め尽くされている。
「うひひ…ひゃは…あはは……」
髪の毛を掴まれて引きずり起こされる。それでも腹から笑い声しか出てこない。
絶望と恐怖に支配された人間はもうこんな風に壊れた人形のように哄笑するしか
ないのであろうか。絵美の肉を嬲りつくした怪物たち。それでもなお喰らい足り
ないというのかその飢餓感を絵美の秘肉を貪ることで満たそうとする。
「あは…はは…綾…先輩…………」
頬に一筋の涙を垂らして絵美はそうポツリと呟いた。
その話を聞かされてはらわたが煮えたぎるような思いを夏美は感じた。あれから
自分達の身の回りに起こった痛ましい出来事。それを綾と互いに話し合った。そ
れで分かったことがいくつかある。自分達を拉致した少年達。彼らは複数である
こと。不思議な力を使いロボットや悪魔のような怪物を使役していること。そし
て綾の後輩の絵美が彼らに捕らえられて辛い陵辱を今もなお受け続けているとい
うこと。
「絵美ちゃん…多分今も…酷いことをされてると思います。わたしは…どうする
こともできなくて…うっ…ぐっ………」
絵美のことを思い出し涙混じりに綾はしゃくりあげる。苦しんでいる後輩を助け
られなかった自分の無力感が再び頭をもたげてくる。
(そんな…ひどい…何てことを………)
絵美という少女に夏美は面識がない。だが彼女が味わったであろう苦しみは夏美
にも理解できる。夏美自身、あの少年に陵辱され純潔を奪われる手前にまでさら
されたのである。あるいは絵美同様の仕打ちをこれから自分達も受けるのかもし
れない。そう思うと悪寒が走る。そしてそれ以上にあの人でなし共に対する怒り
がこみ上げてくる。後輩を助けられない綾の悔しさ。それも痛いほどに伝わる。
自分が綾の立場だったら悲しみで胸が裂かれそうになるだろう。いまだ落ち込む
綾に対して夏美は意を決してがっしりと肩を掴んで言葉を吐き出した。
「一緒に逃げようよ綾!その絵美って娘も助けてさ。」
「夏美…さん………。」
夏美のその言葉に綾はしばし意識をとられていた。自分をまっすぐに見据えてい
るこの目の前の少女。先ほど出会ったばかりの相手。それなのに何故か心落ちつ
かせるものを感じさせてくれる。今、夏美の言った言葉。まさしくその通りだと
理解できた。そう大事なことは今これからどうするか。絵美が今もなお苦痛を受
け続けているのならばそれを助けられるのは自分しかいないのではないか。何が
出来るのか。具体策なんて一つも思いつかない。でも踏み出す気持ちがなければ
全てははじまらない。そのことにようやく気づく。
「ありがとうございます……夏美さん…うっ…うぐっ……」
そう返事して夏美によりかかる形で涙をこぼす綾。悲しみじゃない。喜びだ。自
分は一人ではないということ。こうして自分に手を差し伸べてくれる相手が側に
いてくれるということ。そのことが嬉しかった。こんな何もかもに絶望しそうな
状況においては。
「ううん、お礼を言いたいのはあたしの方だよ。あたし一人だったら多分もう駄
目だった気がする。一緒にその絵美ちゃんを助けようね。」
そういって夏美は綾の身体を抱きしめる。相手に泣きつきたい気持ちは夏美も同
じだった。心が挫けそうな現実。それでもともに支えてくれそうな仲間に出会え
た。そのことが夏美にとってどれほど救いになっただろうか。何も先は見えやし
ない。それでも二人なら乗り越えられる。そう淡い希望を抱いて。
「………!?」
その刹那である。ガチャンと金属の落ちる音が響いたのは。重たそうな金属製の
扉。それがギシギシと音を立てて開いてくる。
「誰!?」
とっさに身構える。いったい何者か。その問に答えるのに夏美の脳は数瞬を要し
たが考えてみればすぐに思い当たる。果たしてその相手は自分が思い浮かべたも
のとまったく同一の姿をしていた。
「やあ、ナツミ…それにアヤだったね。僕はキール。そっちにいるソルの兄さ。」
「まあ、俺のほうもはじめましてかな。もう兄さんに先に言われたがソルだ。」
と互いに初対面の相手にたいして軽く自己紹介する二人。夏美の肩が震える。膝
が笑う。恐怖しているのだ。この得体の知れない二人に対して。先ほどまで彼ら
の非道に対して感じていた憤り。それさえも押さえつけられるほどに恐怖を刷り
込まれていた。
「な…何なのよ!あんた達っ!!」
そう叫び返すのが精一杯だった。夏美の顔色はみるみる青くなっていく。
「どうしてこんなことをするんですか!絵美ちゃんやわたしたちにっ!!」
今度は綾のほうが問いかける。蒼白した夏美とは対称的に顔を紅潮させて。
「そうだね。目的のため…なんて言っても君たちにはわからないか。君たちには
少し僕らに協力して欲しいことがあってね。」
「協力?」
「何のためとかどうやってとかも答えるのはなしだ。まああんた達にはこれから
この屋敷で過ごしてもらう。あんたらをどうするかはまあ俺達の気分次第という
ことで勘弁しといてくれ。」
「何なんですか!ちっとも答えになっていないじゃないですか!」
曖昧なことしか言わない二人に対して綾は噛み付く。わけも分からずに自分を、
夏美をそして絵美を苦しめられているというのに。その憤りが綾の中で膨らんで
いた。
「絵美ちゃんをもう解放して上げて下さい!なんであの娘があんな目にっ!!」
そこまで吐き出すと涙ぐんで嗚咽をもらす。またしても綾の脳裏に絵美の姿が思
い浮かぶ。泣き叫び綾に救いを乞う姿。あまりにも痛ましく綾の心を締め付ける。
(綾…………)
そんな綾の様子に夏美は心を詰まらせる。こんな得体の知れない怪物のような少
年達。それに対して臆することなく相対する綾に自分が恥ずかしくなった。さっ
きまで綾に対して偉そうなことを言っておきながら実際に彼らに相対して怯えす
くむだけだなんて。勇気を振り絞って二人を見据える。少しでも怪しい動きを見
せたら自分が飛びかかろう。それで少しでも綾の助けになるのならと思って。
「エミ…ああ、あの娘か…そういや今どうしてるっけソル?」
「地下室だろ。昨日術が途中で解けたからな。一から処理をやり直しだよ。」
尋ねるキールに対してやる気がなさそうにソルは答える。
「処理……?」
眉をひそめて呟く綾。嫌な予感しかしない。その響きに嫌悪を感じる。
「今頃いい声で哭いてると思うけどな。アンタの名前でも呼びながら。」
その一言で綾も夏美も悟った。絵美が現在進行で何をされているのかを。
(こいつ等!!)
夏美の頭に血流が脈打った。ギリッと歯を噛み締めて相手を見据える。見ず知ら
ずの少女を拉致して辱め苦しめる外道たち。吐き気がしてくる。今にも掴みかか
りたくなる衝動がこみ上げてくる。許せない。そんな思いだけが胸いっぱいに広
がってくる。
「君たちと違って本来ならあの娘は僕達の標的ではなかったんだけどね。まあ可
哀想だけど仕方がないさ。目撃者の口を封じるのは基本だから。」
冷たい微笑を浮かべて言い捨てるキール。その様子に夏美の身体を走る衝動はよ
り強く抑えきれないものとなる。許せない。人間を何だと思っているのだろうか
この連中は。
「うあああぁぁっ!!」
「えっ!?」
突然響く叫び声その主は夏美ではなかった。ギョッとして見やる。すると綾がソ
ルたちに対して我も忘れて飛び掛っていた。
「うおっと!!」
大げさな身振りでソルは綾をひらりと交わす。交わされて勢いよく綾は転倒する
がすぐにむっくりと立ち上がって涙で崩れた顔を向ける。
「どうして……どうしてそんなことをっ!!絵美ちゃんが貴方達に何をしたって
言うんですか!?こんな……」
激昂して言葉をぶつける。こんなことしてもこの鬼畜達には堪えはしないだろう
が。絵美の顔が不意によぎる。自分に懐いていた可愛い後輩。純粋にいい娘だと
思う。そんな絵美をこの少年達は無惨に犯し、辱めて今もなお苦痛を味あわせて
いる。許せない。許せるはずなんてない。
「おい、どうする?キール兄さん。」
「まあ、大人しくさせるしかないだろう。」
豹変した綾に少し驚きの色を浮かべて二人は話す。すると夏美の目に紫色の石が
止まった。キールが今懐から取り出そうとしている。
(いけないっ!!)
咄嗟に駆け出す。あの光る石。あの石を使って彼らは不可思議な力を行使する。
今あれを使われたら綾は。そう思い全身の体重を乗せてキールに肩からぶつかる。
「ぐっ!!」
軽くうめいて壁にぶつけられるキール。その弾みで石が懐からこぼれる。夏美も
反動で尻餅をどすんとつく。
「夏美さん!!」
今度は綾の方が夏美に気をとられる。それは時間にしてみればほんの数瞬だった
ろう。だが十分な時間だった。一人だけフリーのソルが行動を起こすには。
「……きゃうっ!!」
綾は容易く背を床に打ち付けられた。起き上がる暇もなく馬乗りにされる。見上
げると自分に乗りかかっている相手、ソルは冷たくこちらを見下ろしていた。
「綾!!…うぐぅ!!」
組み伏せられた綾に夏美は声をかける。しかし彼女の方もまたすぐに後ろから羽
交い絞めにされる。キールがその細い身体に似合わぬ力で夏美を押さえつけてく
る。
「こうなると思ってあらかじめ憑依を済ませておいてよかったよ。」
「身体使うの苦手な俺たちでもこのぐらいは出来るしな。」
憑依召喚術。それによる筋力の増強は本来なら非力な術士の二人にもか弱い婦女
子を組み伏せる程度造作もなくさせる。一転して綾と夏美は窮地に立たされる。
「いきなり飛び掛ってくるとは思わなかったな。この間も思ったけど見かけによ
らず結構気が強いんだな。」
そう綾を見下ろしながら言うソル。瞳に移る綾の顔には自分達への怒りが見てと
れる。
「こんな…こんなこと…許しません!わたしは絶対に貴方達を許しません!!」
涙顔で叫ぶ。いまだ激情が冷めない。自分を。可愛い後輩を。そして今さっき出
来たばかりの友人を苦しめる者たち。彼らに対する憎しみ。怒りは綾の中でとぐ
ろをまいている。虚勢とは知りつつもつっかからずにはいられない。」
「やれやれ、こりゃ少しばかりお仕置きが必要だな。」
そう言ってソルは綾の胸元に手をやる。そのまま力任せにはだけさせる。いきな
りのことに悲鳴をあげることを綾は忘れた。
「綾!!ちょっと離してってば!」
綾が襲われようとしている。だが夏美は押さえつけられどうすることもできない。
歯噛みする。ソルの手は綾にさらに迫っていた。
>>281 うーん、見た事無いんで自身がありませんが…やってみます…
「随分と後輩を気にかけてるようだが…なんなら同じようにしてやってもいいん
だけどな。」
冷たい視線に綾はたじろぐ。犯される。という予感が身体を走り抜ける。どうす
ることもできないのか。手足をばたつかせて抵抗を試みるが無駄に終わる。ただ
手に石のようなものが触れたのでそれを咄嗟に握る。
(そんな…こんなことで……)
絶望がよぎった。これから自分は犯されるのだろう。絵美がされたように。おそ
らくは夏美も。さっき誓い合ったばかりではないか。絵美を助けて二人でここか
ら逃げ出すと。それがこんなところでもう終わってしまうのか。
「い…やぁぁぁぁぁぁ!!!」
「ん……!?」
「まずい!離れるんだ、ソルっ!!」
すると光がひらめいた。キールの呼びかけも間に合わずソルは直撃を受ける。大
きく仰け反って倒れるソル。綾は何が起こったのかもわからずキョトンとしてい
た。その手に紫色の、先ほどキールが取り出そうとしていた石を握り締めて。
(チャンス!)
自分を抑えるキールの手が緩んだのを感じ、夏美はすぐにその腕の中を逃れる。
気づいたキールが夏美の方を向くとガツンと鈍い音が響いた。その場にあった置
物で夏美がキールを殴り倒したのだった。気を失うキール。
「今のうちに逃げよう、綾!!」
「えっ…?あ…はい。」
まだ何が起こったのか分からず呆然としていた綾だったが夏美に声をかけられて
すぐに駆け出す。二人して向かうは扉の向こう。この屋敷への脱出口を。そして
囚われている絵美を捜し求めて。
294 :
鬼畜野郎:2005/04/02(土) 22:01:42 ID:YZz/EIU3
すいません283はミスです。前回の冒頭コピッてしまった。
しかし話としては繋がってしまう罠。
今回も夏美と綾の濡れ場まではいきませんでした。
レイープ寸前まではいったんですけど。
このシリーズ繋ぎの話書くのに苦戦します。エロになかなか早くもっていけないのが苦しい。
まあ作品の方向性としては友情を深めた綾と夏美がどうやって絵美を救い出し無事逃げ出せるかということですけど
まあ過去作見てくれれば分かるように無事すむわきゃないっすね。
でもこれでようやく調教エロへと持っていけそうです。
続きいつになるか分かりませんけどそれではまた。
>>282 肉棍棒で超満員な絶対攻撃のダブルアタックなら、DDDじゃなくてみきやすハウスってトコ
>>295 エロパロ板の某スレや801板の萎えスレでも話題に上がったことのある
まさしく伝説の作品だよなあ<肉棍棒で超満員
つか
>>282の言うサモンエロSS衝撃度NO1の作品が少し気になる…
298 :
ローラー:2005/04/03(日) 09:29:51 ID:7pAv0Yxm
えーと、マグナ×ユエル一応少しかけましたので、評価してもらえませんか。
自信は無いんですけど。
299 :
ローラー:2005/04/03(日) 09:33:01 ID:PODR9Ef4
(ユエルの初恋)
「つまんないなぁ〜、マグナは忙しくて遊んでくれないし…」
町を歩きながらしょぼくれてる少女がいた、、青い髪と青い目、そして大きな獣の耳…少女の名はユエル
「うー、マグナ…」
とことこユエルが歩いていると商店街のおばちゃんがユエルに話し掛けてきた。
「ユエルちゃん、どうしたのさ?元気ないけど?」
「うん、マグナが最近忙しくて遊んでくれないの…」
「そういえば偉くなったんだっけ?マグナ君は?」
メルギトスを倒した後、マグナは能力を開花させたようにドンドンと昇進していき、今では重大な任務でネスティとリィンバウム中を走りまくっていた。
「いいな…ハサハは…マグナにいっつも付いていけるから…」
マグナの護衛獣のハサハはその役目通りに任務についていけても契約していないユエルは任務にはついていけずお留守番をする羽目になっている。
「ユエルちゃん…おばさんじゃ駄目かい?」
おばさんが優しくユエルに話し掛けるとユエルは首をブンブンと横に振って否定する。
「ううん!おばさんは優しいし大好きだよ!…でも…マグナの事考えると…寂しいの…」
300 :
ローラー:2005/04/03(日) 09:34:09 ID:PODR9Ef4
「寂しいねぇ…もしかして…ユエルちゃん」
ユエルの辛そうな態度におばさんは何か気づいた、ユエルは何々と尋ねる。
「それは恋なんじゃないのかい?」
「恋?何それ?」
恋や愛にまったく知識が無いユエルは首をかしげておばさんに質問をした。
「うーん…そうだねぇ…たとえばユエルちゃんはおばさんとおじさんはどう思う?」
「大好きだよ!だって二人ともユエルにご飯くれるもん!」
「それじゃあマグナ君は?」
「マグナも…大好き…」
おじさんとおばさんで尋ねた時は元気一杯に答えたユエルが、マグナの時になると恥ずかしがりながら答えた、それを見たおばさんは更に尋ねた。
「ユエルちゃん、おばさんが好きだって言った時はどんな気持ちだった?」
「えーと、楽しいような、すっきりするような感じ…」
「でもマグナ君の時は?」
「恥ずかしい様な…胸がドキドキしてキューッと締められるような感じ…」
「それが恋なのよ、マグナ君をお友達じゃなくてそれ以上の存在で見てるのさ」
「お友達じゃなくて…それ以上の存在…」
ユエルの顔が紅潮していく、お友達以上…思えば思うほどマグナが恋しくなって仕方ない。
「おばさん…どうすればいいの?」
マグナを好きな気持ちが爆発しそうなユエルは困った顔をしておばさんに尋ねる。
「その気持ちをマグナ君にぶつけてみればいいのさ!」
301 :
ローラー:2005/04/03(日) 09:35:05 ID:PODR9Ef4
「気持ちをぶつける…?」
「マグナ君を好きだ、ってマグナ君の事を愛してるって」
おばさんの答えにユエルは頷く、早く言いたい…マグナに言ってみたい…それだけしか考えられなかった。
「ありがとう!おばさん!ユエル、気持ちをぶつけてみるね!」
待ち切れないのか、バヒューン!と風のように去っていくユエルを見ておばさんは苦笑した。
「あーあ、疲れた…帰ってきたぞ!久しぶりの我が町!」
「久しぶりと言ってもまだ2日しか経ってないぞ」
あくびをしながら門を抜けるマグナを見てネスティは溜息をついた、重役になっているのにこんなにだらしない姿を見ると気が重くなる、そんなネスティを知らずに門番にやる気無く挨拶をするマグナ。
「いつも大変だねぇ〜あそこに何時間も立ってなきゃいけないなんてさ」
「マグナ、君はもっと青の派閥の重鎮としての態度を示すべきだ!なんでそんなに!」
「あーはいはい、ネスの説教は後で聞くから、それよりミモザ先輩に用があるんじゃないんだっけ?」
マグナは毎度毎度のネスティの説教から逃れる為にネスティが話していた事を穿り返すように言った。
「ああ、しかし、君の任務が終了してからだ、一人では心配でとてもじゃない」
「でもどうせ本部に報告するだけだろう?それくらい俺にだって出来るさ」
「どうだかな、君の事だから面倒くさいとか何とかいって後にするってこともあるだろうし」
「むっ!大切な任務の報告なのにそんな事するわけないだろ!」
マグナが怒った口調で言うとネスティは2度目の溜息をつき「分かった」と了承した。
「あ、でも一回部屋に戻るよ、ハサハをおぶったまま行く事なんて出来ないからね」
マグナの背中にはちいさな寝息を経てているハサハがいた、ここ連続の任務だったから疲れて眠ってしまったのだ、ネスティもそれは仕方の無い事と言い頷いた。
「ああ、それと報告が終わったら俺もミモザ先輩の所に行くよ、ギブソン先輩がケーキおごってくれるって話だからさ」
302 :
ローラー:2005/04/03(日) 09:36:28 ID:PODR9Ef4
「はぁ…ケーキに釣られて先輩達の家にお邪魔する君が羨ましいよ…」
ネスティは3度目の溜息をつくと先輩の家がある方向にゆっくりと向かっていった。
マグナと別れ先輩達の家に向かう途中、ネスティは猛ダッシュで走ってる何かに気がついた
「ん?あれは…ユエルじゃないか、おーいどうしたんだ?」
「あ!ネスティ、それじゃあマグナも帰ってきてるんだ!」
ユエルは呼びかけられて止まるとぱぁっと明るい笑顔で尋ねてきた。
「帰ってきてるがマグナは報告に行っているぞ」
「えー!」
ネスティはマグナが任務を終えていない事をユエルに話すとガックリしてその場でしゃがみこんでしまった。
「マグナに何か用でもあるのか?あるなら伝えておくが?」
「いいよ、これはユエルが直接マグナに言わないといけない事だから」
「そうか、ならユエルも先輩の家に行くか?マグナも後から来るらしいからその時話せばいいだろう」
ネスティの誘いにユエルはピョコンと立ち上がり尻尾を振りながら付いていった。
ミモザ&ギブソン邸、二人の家でありマグナ達がメルギトスと戦っていた頃の拠点である、戦いが終わった後でも皆は時々集まりここでお茶を楽しんでいる。
「こんにちはー、ミモザ先輩!いますか!」
ネスティがドアを軽くノックすると中から金髪でローブを羽織った青年が出迎えてくれた。
「やぁ、ネスティ、帰って来たのかい?」
「こんにちは、ギブソン先輩、ミモザ先輩はいますか?」
「いや、急な任務でね、今日中に帰ってくるとは思うんだが…おや…珍しいなユエルも一緒なのか」
小さいユエルを見落としていたギブソンはユエルに挨拶をした。
「こんにちは、どうしたんだい?ネスティと一緒に」
「ギブソン先輩、ユエルはマグナに用が会って付いてきたんです」
303 :
ローラー:2005/04/03(日) 09:37:40 ID:PODR9Ef4
「マグナに?でもどうして私の家に?」
ネスティはこれまでの事をギブソンに話した、するとギブソンが思い出したかのように。
「ああ、そういえばそんな話をしたね、でも今日は私もこれからちょっと出かけなくてはならないんだ」
「そうなんですか」
「それで何なんだけど、ネスティ、君もついてきてはくれないかい?ちょっと遺跡に行くんだが、そこは機械が多くてね、私も知らない事が多くいろいろと君の知識が役立つ所なんだ」
「僕でよろしければ、しかしユエルはどうします?」
二人が黙り込んで悩んでいるとギブソンがある提案を出した。
「ユエル、お留守番を頼めないかな?」
「えっ?お留守番…」
「うん、マグナには出かける事を伝えられない、だから君が居てくれればマグナに伝える事が出来る、ネスティ、マグナはすぐに来られるのかい?」
「ええ、報告も別に話すだけですし、もうこっちに向かっている頃でしょう」
「どうかな?ユエル」
ユエルはマグナが直ぐに来ると言う事を聞くと首を縦に激しく振りOKのサインを出した。
「ありがとう、それとリビングにお菓子とケーキがあるからマグナと食べていいですよ、キッチンも勝手に使っていいですから」
「うん!分かったよ!」
ユエルは元気良く返事をするとギブソンとネスティは家を後にした。
304 :
ローラー:2005/04/03(日) 09:38:42 ID:PODR9Ef4
ここまで出来ましたが、初めてなので…エロはこの後ですが…
305 :
ローラー:2005/04/03(日) 09:40:21 ID:PODR9Ef4
申し訳ないです!前者様のssの後、早く投下してしまいました。
すいませんでした…
306 :
脱出編〜追加:2005/04/03(日) 11:22:58 ID:GTkCdfeQ
「はぁ…はぁ……」
動悸が激しい。無理もない。あれから彼らが意識を取り戻さないうちに一刻も早
く逃げ出そうと全力で疾走し続けたのだから。勝手のわからぬ屋敷。想像以上に
広くその中を駆け回るだけで息が切れてきた。
「大丈夫?綾。」
自分以上に疲れきった様子の綾に夏美は声をかける。綾はこちらを向いたが呼吸
が整わずすぐには返事できなかった。大きく息を吐いてから答える。
「ええ……大丈夫です…夏美さん。」
とは言うもののその表情からは苦しさが見て取れる。運動部の夏美でさえ息切れ
をきたしているのである。それも当然だろう。
「あ…その…さっきはごめんなさい。わたし…一人で勝手に暴走して夏美さんに
迷惑を………」
「そんなことないよ。あのとき綾が飛び出さなかったらあたしの方が先にキレて
たもん。本当…あの二人……」
唇を噛み締める。今こうしているうちにも綾の後輩、確か絵美という名前だった
かが辛い責め苦を味わっている。それを思うと吐き気さえもよおしてくる。あの
とき二人が二度と目覚めないぐらいにこっぴどく叩きのめしておけばよかったと
今更ながらに後悔する。
「絵美…ちゃん………」
また絵美のことを思い出したのか綾の表情は曇る。泣き出すまではしなかったが
その瞳は涙で潤んでいる。綾の気持ちを察したか夏美は軽くその肩にポンと手を
置いて言う。
「助けよう。絵美ちゃんを。あたしも手伝うからさ。」
「………はい。」
そういって目にたまった涙をそっと綾は拭う。夏美の心遣いに感謝して。
307 :
脱出編〜追加:2005/04/03(日) 11:24:33 ID:GTkCdfeQ
地下への階段は薄暗く長い螺旋式のものであった。囚われの絵美を探す手がかり。
地下室という言葉を思い出したときにその入り口を見つけられたのは僥倖といっ
ていいだろう。心情的には駆け下りたくはあったが視界だけでなく足場も悪く手
すりさえない。転び落ちて最悪転落死などという事態は避けたい。そう言ったの
は綾だった。その言葉に従って慎重に二人とも足場を確かめながら降りる。先行
く綾の背中を見て夏美はこう思った。
(強いな。この娘。)
おそらくは夏美同様の仕打ちを彼らから受けていたのだろう。それにも関わらず
後輩を思って真っ直ぐに彼らと相対した。いざ彼らを前にしたとき夏美はすくん
でしまったのに。今だって本当ならすぐでも駆け下りたいだろう。それを先程の
反省からか自制して更には先導を自分から勤めている。見た目と裏腹に意外と行
動力がある。この娘と一緒ならば何かが上手くいきそうなそんな甘い夢想さえ感
じる。こんな出会い方じゃなければいい友達になれたかもしれない。
(ううん。)
そこまで胸中で呟きながらかぶりを降る。別にここから抜け出した後からでも綾
には会おうと思えば会える。今だってこんな状況の性とはいえ目的を同じくする
大事な仲間だ。絵美という娘を助けて無事に脱出できたら綾とは友達になろう。
そんなことを考える。きっといい関係がつくれそうだ。
「夏美さん?」
「えっ?あ、ごめん。ちょっとボーっとしてた。」
夏美が思案している間に目的地に辿り着いた。黒塗りの扉。絵美が捕らえられて
いる地下室。幸い鍵はかかっていない様だった。覚悟を決めて二人はその中へと
足を踏み入れた。
308 :
脱出編〜追加:2005/04/03(日) 11:25:34 ID:GTkCdfeQ
覚悟はしていたはずだ。絵美が今どのような状態にあるのかを。最悪の想像図。
それに心を痛めていた。だが現実は想像の上を軽く飛び越えていく。息が止まる。
目の前が真っ暗になる。本当に衝撃的な出来事に遭遇したとき人は声を上げるこ
とも忘れて思考停止してしまうのだ。
「何……これ……」
綾の隣にいる夏美も同様のであったようだ。目を見開き顔を引きつらせて困惑し
ている。目の前の現実がそうではないと頭の中で懸命に否定しながら。ゴポリ。
小さな音。ヨーグルトのようなゲル状の塊がそんな音を立てて溢れ出している。
絵美の小さな身体の穴という穴から。その肌は付着した液体が乾燥して粉をふい
ていた。その乾燥した痕に黄ばみさえした液状の物体がべっとり塗りたくられて
いる。絵美の肌、秘部、臀部、顔、髪の毛に至るまで白濁に汚されていない箇所
は一つとして存在しない。長時間の酷使に赤く充血した秘肉。その表面をつつむ
白く濁った液汁。対照的なコントラストさえかもし出している。絵美のいる場所。
そこは絵美からたれ流れた液体が泉を作っているかのようにも見えた。白い泉の
中心で虚ろな瞳で絵美は寝転がっている。生気が一欠けらも感じられない。ただ
呼吸をするごとに胸部が膨らみその都度、絵美に付着した液汁もずり落ちる。思
い描いた悪夢の更に上をいく無惨な姿。その姿に麻痺した思考がようやくに動き
始めて。
「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!!!!」
綾と夏美の大音響の悲鳴が地下室の壁にぶつかって反響する。
続きが気になるー
どっちの?
どっちも。
強いて言われれば前者。
夏美&綾の続き
ハヤト×リプレの続きもじっくり待っています。
横から失礼。
触手で百合で陵辱風味というキワモノ投下します。
風が森を吹き抜ける。腐葉土とその上に落ちた戦いの残滓を撫で、微かに血のにおいを
交えて湿気を運ぶ。
しかし今響くのは風の音だけではない。
「あ……や、あっ……」
荒い息遣いと衣擦れ、必死で抑えた女の嬌声。
時折聞こえる、別の女の愛らしい笑い声。
「お願……やめ、て…くださ……っひ」
粘性の強い水音。喘ぎがひきつれる。
そこにいるのは絡み合う二人の女たちだけだった。片方は艶やかな赤毛、普段なら暖かな
笑顔を浮かべているはずの頬は今や涙で濡れている。彼女の名前がアティだと知る者は
ここには居ない。もう一方は愛くるしい面差しを欲情に崩していた。楽しげに細められた赤い
瞳は、例えるならば獲物を前にした獣。もしくはずっと欲しかったおもちゃを手に入れて
御満悦の少女といったところ。
幾度目かの懇願に、赤目の少女はだめだめとばかりに人差し指を唇に当てる。
そうして指をアティの唇へと当ていたずらっぽく微笑んだ。『間接キス』のつもりらしい。
その動作を苦笑いして咎める余裕はアティには無い。
ただ柔らかな草の上に仰向けに横たわり、身体を不規則に痙攣させるだけだ。
「……止めて……も、これ以上は……ドライアード……っ」
メイトルパの召喚獣はつんと澄ました顔で無視を決め込む。と、直ぐに笑って成熟した女の
身体に圧し掛かって塩辛い頬にキスした。
逃れようと身をよじっても無駄だった。
頭上で縛められた両手はびくともしないし、脚は不調法に割りひらかれたまま、愛らしい
少女は相変わらずにこにこ笑っている。
服はあちこち破かれ裂かれ、ひどい有様だった。無事なのは丈夫なブーツだけだ。白い
乳房に色づく突起も、滑らかな腹部も、髪と同色の茂みを透かすひだも外気に晒され震えている
―――理由は決して寒さではないが。
緑色の何かがアティの視界の端で蠢いた。
「―――やあっ! もう止めてえっ!」
叫びはソレが乳房に絡みやわやわと刺激することで喘ぎへと変化した。
ソレは植物の蔓に似ていた。
繊毛を生やした触手がアティの身体を這い回る。腕に、ふとももに絡み地面へと押さえつける。
乳首をつつき色の境目をなぞる。弓なりに仰け反る背中から臀部までをすいっと這ってまた
別の場所を弄る。
粘る涎を垂らした、秘所を。
小指の三分の一もない太さの蔓が既に何本も取りつきアティの体液に濡れ艶々てかっていた。
しかし奥には入っていこうとしない。浅い部分を刺激し時には強く自身を押しつけ柔らかな感触
を楽しむ。
新しい一本も陵辱に加わった。
厭だ、と泣きじゃくるのにドライアードはいっかな頓着しない。
蔓はドライアードの下半身から生えていた。形状からすれば、無数の蔓から少女の上半身が
生えている、といった方が正しいだろうか。
大小さまざまな蔓が自在に動きアティを絡めとっていた。
ドライアードがうっとりと微笑む。
上気した頬、潤む赤い瞳、珊瑚いろの唇。幼い肢体ではあるが、その手の趣味のない男でも
まず間違いなく落ちる妖艶さを滲ませていた。
女のアティでも熱く潤む箇所に甘い痺れが生まれる程の笑み。
けれども一瞬だけのこと。
吐息が近づく。
花の匂いがした。
口腔へと侵入する舌にも、春に咲く花の甘さを感じた。
「―――っ!」
深いキスだ。アティの全てを味わおうとでもいうかの如く犯す。蔓と同様に。
ドライアードに遮られ、アティには見えなかった。
秘所に取りつく蔓が動きを弱めほんの少しだけ場所を空ける。
静かに忍び寄る蔓がある。先程までのものとは比べようがない太さの、滑らかな表皮を持つ
一本だ。
ゆっくりと、這いより。
ドライアードが唇を離す。
アティはぼうっと視線を彷徨わせ。
―――ドライアードが、にいと微笑んだ。
衝撃。
蒼の目がいっぱいに見開かれる。
叫んだのは意味を成さない乱れた言葉。悲鳴と断ずるには歓喜に溢れた音声。
まろやかな腰がはねる。糸すら引く粘り気のある音が響く。
一度で入れるだけ入って上下させ思うさまなぶった後は、ずるりと濡れた蔓を引きずり出す。
安堵させる暇なぞ与えず勢いをつけ真直ぐ打ち込む。一層奥に。一番弱い場所へ。
「ひぐっ! やっ! やあっ……!」
そのさまをドライアードは眺めていたが、やがて何を考えたか嬉しげにぽんと両手を合わせ、
いそいそ蔓を使いアティの腰を高く上げる。
肩を支点にできそこないの逆立ちを強要されたアティの左乳房に、ドライアードが下半身の中心を
寄せた。
蔓の根元には、小さな口が存在していた。歯もなければ唇もない、幾重ものひだで構成された、
生殖器を連想させる孔である。
男性の性器を咥え精を搾り抜き、時には精巣ごと噛み千切る器官だと思い至り、血の気が引く。
ドライアードはそこをアティの豊かな胸へと擦りつけた。
アティはおぞましさと恐怖に首を弱々しく振る。
勿論そんなことでドライアードが満たされるわけではないのだが、長い睫毛は充足に震えていた。
孔から滲む樹液は、とても好いにおいがした。
アティの秘所から蔓が抜ける。てらてら光る先端が姿を現す。名残惜しむかのように柔肉が攣れ
透明な糸を引いた。
「な…に…?」
―――終わったのか。けれどあの子の顔は―――
豊かな乳房を香る樹液で汚し、ドライアードは恍惚と微笑む。嗅ぎ続けていると思考に霞掛かる
気がした。
「―――うあああっ!」
奥へと貫く感触は半ば予想していた。
けれど。
肉をえぐる表皮は、冷たく乾いていた。
先程まで収まっていた蔓は―――
ひたりと濡れたものが張りつく。アティが呻く。其処は。
慎ましい排泄の為の穴はろくに解されてはいなかったが、アティ自身の体液が潤滑剤となり
意外にもすんなり蔓を受け入れた。
身体は。精神の方はそうもいかず。
「抜いてえっ! お願いだから! そこは違うんです!」
ぐしゃぐしゃに泣きじゃくる顔も乱れる語調も、ドライアードにとっては却って心地好い。蔓の
動きが早まる。小さな手が両の乳房を乱暴にこね上げた。別の蔓も好き勝手に紅潮した
身体へと絡みついた。
全身余すところなく蹂躙されアティは鳴く。内側からが一番熱い。突かれ、擦り上げられ、
揺すぶられ。緩急なぞという技巧はどこにもない。ひたすら深く、激しく。
大きく、乗っかるドライアードを跳ね飛ばさん勢いでアティが仰け反った。
高い、高い嬌声は、ふたつ。
薄れる意識のなか、アティは可愛らしい囁きを聞いた。
“残念、時間切れ―――また遊んでね♪”
違う。
薄れゆくのはドライアードの姿。メイトルパへ還るのだ。
そしてアティは覚醒する。
「―――さて。言い訳を聞こうか? アティ」
「ええ、っと……」
アティは引きつった表情で、般若のごとき面差しの友人から離れようとする。しかしアティが
一歩下がればアズリアは一歩詰める。
「あ、あのー、まずはその流血気味な額から治したほうが良いんじゃないかなー、なんて……」
「ほほう誰の所為か知って言っているのだな?」
周囲を見渡しても味方してくれそうな者は一人もいない。
少し訂正。
味方してくれそうな仲間はみーんな倒れている。
「フリーバトルであやうく全滅とはな、しかも敵召喚士に魅了された仲間に、ときた」
アティの剣は味方の血でまっかっかだ。
戦闘が終わればゆっくり回復できるとはいえ、これは酷い。
「だからあれ程ATKとTECばかり上げていないで防御にも割り振れと言っただろうが!
おかげで貴様が魅了されるとこの有様だ! せめて状態異常防御のアクセサリーを着けろと
口酸っぱく言っても聞かないからこんなことに……!」
「アズリア興奮すると血が余計に―――ごめんなさいごめんなさいもうしませんー!」
そんな、ある日のフリーバトルエリアでの出来事。
320 :
6スレ715:2005/04/04(月) 00:25:43 ID:stqHHByT
久しぶりにエロ書いたので来てしまいました。
阿呆オチと相変わらずの需要なさげなCPですまんかった。陵辱って難しいな畜生。
>>320 アティ先生エロいよGJ!!
ドライアードたんのエロい身体にもハァハァ
オチのアズリアにもワラタよ
>>315 エロエロだーGJですよ
ドライアード・・・可愛い顔して・・・なんて恐ろしい子
>>320 おk、その後アティにおしおきするアズリアもきぼんぬ
綾の視界は暗闇に閉ざされていた。グルグルと空回りを続ける思考。滑稽にも眼
前にある事実を否定することに懸命になっている。ふいに全身の力が抜ける。ガ
クリと膝を地に落す。ぶらんと垂れた腕。絹を裂くような悲鳴を発した後の口は
パクパクと餌を待ち構える魚のように開閉する。痙攣する頬肉。それが弛緩する
と何かが関を切ったように溢れ出てきそうであった。
「あ…ああぁ…あぅ……」
疑いようはない。目の前に晒されているそれは厳然とした事実であること。その
ことを理解するのを拒絶していた脳も受け入れ始めている。トスンと手のひらが
地面につく。ガクリと頭も同時に下がる。はらわたから重い響きがジリジリと這
い上がってきた。
「うぅぅぅ…うぁぁぁぁぁぁ!!!あ……あああぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!」
その全身を精液で汚されつくした絵美の変わり果てた姿を前にして、綾の慟哭は
薄暗い地下の壁に染み込むほどに響き渡った。
(酷い…どうしてこんなことができるのっ!!)
泣き崩れた綾の姿。夏美の目に映るものはそれである。絵美のほうにはまともに
目が向けられない。あまりにも無惨な光景に視界に移ることすら拒んでいる。だ
が一度眼球に焼きついた画像は夏美の頭の中から離れることはなかった。熱い涙
が夏美の瞳からもボロボロこぼれだす。ひくひくしゃくり上げる喉が止まらない。
号泣する綾の傍らで夏美もまたすすり泣いていた。信じたくなかった。こんな事
を平然とすることができる人間が自分の肌で感じられる空間に存在することが。
陵辱しつくされ壊された面識のない少女の残骸。それはあるいは夏美自身の未来
の姿かも知れない。それを思うと無念にも生贄とされた少女の苦痛が夏美にも伝
わってくるようである。
「………綾…………………………………。」
狂ったように喚き泣く綾。彼女に声をかけようとするが何も言う言葉が見つから
ず押し黙る。何を言えばいいというのだ。出会ったばかりとはいえ綾がその少女
のことをどれだけ気にかけてきたかそれまでの言動から用意に伺えた。それの壊
された姿を前にして綾が感じた哀しみ、苦しみ、痛み。何を言ったところで癒せ
はしない。自分には今の綾の心を癒すことなどできはしない。
(こんなのって…こんなのって…ないよ……)
手で顔を覆って夏美もすすり泣く。脳内に焼きついた地獄絵図とできたばかりの
新しい友人を助けることのできない自分の無力に苛まれながら。
「ふう。あのまま逃げられたら不味かったけど。運がよかった。まさか獲物が自
分から檻に入りにきてくれるなんてね。」
「…!?あ…あんたぁっ!!」
嗚咽を繰り返す中、背後から聞こえてくる声に夏美は目を剥く。忘れもしない憎
らしい姿。綾の後輩をボロ屑のように壊しつくした張本人の片割れ。
「鬼ごっこはここで終わりだよ。残念だったね。」
「うぅ………うあぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
夏美は発作的に動き出す。壁に立てかけてあった棒切れ。よく見れば箒であった。
それを掴みキールへと突進する。大きく空を切る音を立てて箒の先がキールのい
た空間をなぎ払うが、キールは太刀筋を見切りあっさり身をかわす。
「危ないじゃないか…乱暴だね君は。」
「うるさいっ!!あんた達…許さない…絶対に許さないんだからぁっ!!」
怒りで血が上っている。箒を構えて刺し殺すように前に突き出して突進するがあ
っさりかわされる。めちゃくちゃだ。自分が何をしているかもわからない。ただ
どす黒い気持ちが膨れてるのが感じた。明確な殺意。こんな感情をこんなにも分
かりやすい形で他人にぶつけるのは夏美にとってもはじめての経験である。
「わたしも…許しません…貴方達をっ!!」
泣き崩れていた綾もいつの間にか立ち上がってキールをにらみつけている。夏美
同様にその場に会った手ごろな得物を身に構えて。
(さて…どうするか。)
狂気を瞳に灯す二人の少女を冷静に見つめてキールはひとりごちる。相手は我を
忘れた少女二人。所詮はただの素人である。イレギュラーでもなければ自分をど
うにかすることは難しいだろう。
(しかしあまり傷つけずに取り押さえるとなると骨だな。)
ソルの奴がいてくれればと毒づく。サモナイト石の暴発をモロに食らった弟はま
だ回復しきらない。この場は自分ひとりで切り抜けるしかない。
(まあアレが間に合うまで時間を稼げればいいか。)
そう結論した瞬間に首をすくめた。大振りで箒を振り回す夏美の一閃を紙一重で
かわす。滑り込んで足払いをかける。派手に転ぶ夏美に追い討ちをかけようとす
るが止める。すりこぎ状の棒きれを持った綾が殴りかかってきたからだ。慌てて
距離をとるが流石に召喚術を使わせてくれる暇は与えてくれない。素人とはいえ
得物を手にした人間を二人同時に相手に丸腰ではこれが精一杯か。
「見かけによらず狂暴だねえ。君たちは。躾けるのに骨が折れそうだよ。」
挑発するように皮肉げに口の端を吊り上げる。案の定、怒り心頭の二人には効果
があった。
「絵美ちゃんを…絵美ちゃんを……よくも絵美ちゃんをぉぉっ!!」
無謀にも突進する綾。絵美を傷つけられた哀しみはこのような代償行為でしか紛
らわせなかった。目の前の男が憎い。なんであんないい娘をあんな目に。目に付
くものは全て壊しでもしないと収まりそうもない破壊衝動。それをぶつけずには
納まりがきかない。こんなこと初めて感じる。不快だ。とてつもなく不快な感覚
だ。自分はこんなあさましい人間じゃなかったはずなのに。勢いよく棒を振り下
ろす。相手はかわそうともしない。非力な綾の一撃でも頭部にまともに食らえば
あるいは致命的なものともなりかねないのに。だが棒は当たらなかった。突然、
何かにぶつかられて横倒しにされる。
「う…うぅん…えっ?…夏美…さん………」
起き上がろうとする綾の瞳に移ったのはうつ伏せに倒れこみ何かの衝撃にビクビ
ク痙攣を起こしている夏美の姿であった。
「ゲッレゲレ〜〜♪」
「…!!!」
突如聞こえてきた妙な鳴き声に振り向く。すると見たこともないような奇怪な生
き物がそこにいた。
「サブラスの雷精さ。こいつの電撃はその気になれば象だって気絶させられる。」
したり顔で解説するキール。その言葉に先程までの血の気も消えうせて綾の顔が
青ざめていく。
「夏美さん……わたしをかばって………」
綾よりかは幾分冷静さを先に取り戻していたのだろう。夏美は気づいたのだ。自
分達を包む異様な気配に。それで咄嗟に綾を突き飛ばして庇ったのだろう。そし
て綾の代わりに電撃を受けたのだ。ショックに倒れた夏美はピクリとも反応せず
気を失っている。
「夏美さん!夏美さん!!そんな…わたしの…せいで……」
それはさっきと同じ過ちであった。自分の思慮のない行動が夏美を傷つける原因
となってしまった。なんて愚かなのだろう自分は。
「おっとここでチェックメイトだ。君たちがあまりにも騒がしいものだから他の
奴らまで寄ってきたよ。」
見ると周囲を異形の怪物達に取り囲まれていた。御伽噺や神話にでもでてきそう
な物の怪の類。それらによって綾と夏美は完全に包囲されている。
「さあ、ゲームは終わりだよ。抵抗は意味がないことは分かるだろうね。」
微笑さえ浮かべて冷たい声音でささやくキール。場を支配する圧倒的なまでの数
の暴力。綾は悟らされた。自分達の未来が絶望で閉ざされたことを。
「う…ん………」
おぼろげな意識で夏美は目を覚ます。身体が麻痺したように思い通り動かない。
タケシーの電撃を喰らった後遺症だ。
「何よっ!!これぇ!!」
起きてすぐに自分の姿にハッと気づく。両手と両足を鎖で繋がれて拘束されてい
た。逃亡を封じられた奴隷のように。
「ようやくお目覚めかいナツミ。」
ふいに呼びかける声にひきつる夏美。声の主。キールだ。今や夏美にとって憎悪
の対象でしかない男。
「どういうこと!綾はっ!!綾はどうしたの!!答えなさいよ!!」
ふと綾のことが気にかかってまくし立てる夏美。キールはしたり顔で答える。
「彼女ならさっきからずっとあそこにいるよ。」
そういって指し示した先。そこには夏美と同じく繋がれて四つんばいの姿勢で瞳
から涙をこぼしながら小さな肩を震わす綾の姿があった。
「夏美さんっ!夏美さんっ!」
気を失った夏美に懸命に綾は呼びかける。しかし意識を取り戻さない。そればか
りか白い目を剥いてビクビクと痙攣を繰り返している。
「これはまずいな。すぐにでも治療しないと命に関わるかもしれない。」
かぶりをふってキールは告げる。綾の血がさっと頭から降りる。夏美が死ぬ。そ
んな言葉を突きつけられて我も忘れて懇願する。
「お願いします!夏美さんを助けてください。お願いしますっ!!」
頭を地面に擦り付けて助けを乞う。相手は絵美を陵辱しその手を自分達にまで伸
ばそうとしている外道。それでも今、夏美を救うには彼に縋るしかない。哀願す
る綾。だがそんな綾をキールは冷たく突き放す。
「君たちは僕を許さないんじゃなかったのかい。その僕にお願いとははねえ。」
頬に手を当てて憎らしげに微笑む。綾を嘲り笑うかのように。それでも綾は必死
に頼み続ける。
(夏美さん…夏美さん…このままじゃ…夏美さんが…)
死。どこまでも重い響き。それは何かが永遠に失われてしまうこと。夏美。出会
ったばかりの少女。まだ友人と呼ぶには早すぎる相手だろう。だがしかし彼女の
ことが頭に浮かぶ。打ちひしがれた自分を慰めてくれた夏美。元気付けてくれた
夏美。談笑していたときのくったくのない笑顔。悲しみに沈んだ自分を抱きしめ
てくれたときの肌のぬくもり。それらが永遠に消えうせてしまう。綾をかばった
せいで。自分のせいで夏美の尊い命が失われる。そんなことはあってはならない。
「いいだろう。僕としても彼女に死なれては困るからね。」
必死の形相の綾にキールは告げる。夏美が助かる。そのことに綾の顔に一瞬だけ
光が差し込む。だがそれはすぐに影をおとすことになる。
「だが、君たちには従順になってもらう必要がある。こんな事が二度と起こらな
いようにね。」
冷たく凍った眼差しでキールはそう吐き棄てた。
(夏美…さん……よかった…)
意識を取り戻した夏美の姿に安堵する綾。もう命の心配はないはずだ。それはい
くらばかりかの慰めになった。これから自分を待ち受ける運命に対して。
「よぉ。さっきはどうも。」
綾に話しかける少年。確か名前はソルだ。彼もまた回復したのかぴんぴんした姿
で綾を見下ろす。
「聞かされてるんだろ。これからどうなるか。」
刹那、ぶるっと震える。覚悟はしていた。それが夏美の命を救うための交換条件
だったのだから。それでも身体の芯からくる震えは止まらない。
(絵美ちゃん………)
絵美のことを思い出すと涙が止まらない。ごめんなさい。貴女を助けることはで
きなかった。守ってあげられなかった。心底すまなく思う。その絵美を苦しめた
者たち。彼らの要求に屈した自分。情けない。哀しくて辛い。気が狂いそうにな
る。そうなのだ。自分はこれからあの娘と同じように。
「綾っ!綾ぁっ!!ちょっと!綾に何をするつもりよっ!」
声を荒らげる夏美だが彼女にも分かっていた。これから彼らが綾に何をしようと
しているかを。だがそれを認めることを無意識に拒絶していた。その認めたくな
いことをキールはあっさりと夏美に告げる。
「ナツミ、これからアヤを君の目の前で犯す。見せしめのためにね。」
332 :
鬼畜野郎:2005/04/05(火) 00:03:36 ID:xtXIaJQz
とこんなところで寸止めなこん畜生の鬼畜野朗です。
長かった。これからようやくエロがかけるぞぉ!ってとこで力尽きる。
すいません。でも次回からは綾の調教に入れます。
前振り長いなあこのシリーズ。邂逅編からずっと前振りだけでこんなにかかってしまったよ。
昔はもっと前振りなんて無視してエロシーンばっかかいてたんだけど
年とともに嗜好が変わるのかなあ。基本は鬼畜陵辱でかわらんけど。
レイム様もネタはいくつか思いつくんだけど実際書くとなると手間かかるよなあ。
それではサラバ
リアルタイムGJ!!でも…この寸止めは辛すぎる…
>>332 GJ!!
鬼畜モノは前振り長いほうが、本番の衝撃度が上がっていいとオモ。
エロ楽しみにしてます! レイム様も頼んます!
聞かされた台詞。それが耳を通り抜けたとき、夏美の頭をよぎったのは一人の少
女の姿であった。綾の後輩である少女。
「や…ぁ…嫌あぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
悲鳴をあげる。一度しか直視することのできなかった姿。もはや生きているか死
んでいるかも分からないぐらいにボロボロに廃人になるまでに陵辱しつくされた
少女、絵美。その絵美のような無惨な姿にされるというのだ。綾が。
「嫌ぁ!嫌嫌ぁっ!!止めてっ…止めてよぉぉっ!!そんな事っ!!」
半狂乱で喚き散らす。面識のない絵美でさえその惨状に夏美は心を痛めた。それ
が今度は綾が。耐えられない。見たくはない。そんな光景は。
「残念だね。可哀想だけど仕方がない彼女が自分で選んだ結果だ。」
「嘘っ!綾がそんなこと言うわけないじゃない!!」
「哀しいけれども事実だよナツミ。綾ももう覚悟済みだ。」
「違う!どうせあんた達が嫌がる綾に無理強いしたんだっ!!」
無理強い。確かにその通りだろう。夏美の治療と引き換えに綾はキールたちの命
令の一切に従わなくてはいけなくなった。それがどんな苛烈なものでも。
「止めてよぉ…うっ…えぐぅ…綾にそんなことしないでよぉぉ!!」
しゃくり上げながら夏美は必死に訴える。綾。こんな狂った状況で出会えた少女。
共に過ごした時間はあまりにも短い。それでも多少なりとも気を許すことのでき
る仲間。友達。そう夏美にとって綾はもう大切な友人の一人だ。その綾が目の前
で陵辱される。何もできない。そんなことは分かっている。しかし大人しくなん
てしていられるわけがない。
「綾ぁぁぁぁぁっ!!!!」
悲痛な夏美の叫びがただ延々と木霊する。
「よかったじゃないか。いいお友達ができて。」
哀願する夏美の姿を眺めてソルは言う。その言葉が皮肉であることは分かってい
る。だが少しだけ同意する。
「はい。夏美さんはわたしの大事な友達です。だからこれ以上傷つけさせません。」
精一杯の気力を振り絞って言う。自分のために訴え続けてくれる夏美。ありがと
う。わたしのために。絶望の中でわたしに差し伸べてくれた貴女の優しさを忘れ
ません。そんな貴女をわたしのせいで死なせてしまうところでした。ごめんなさ
い。わたしはもう駄目ですけれどどうか貴女だけは。
「あ………」
大粒の涙が頬を伝っていたのが綾に分かった。糸が切れたように泣き崩れそうに
なる。なんとか必死でこらえる。ガクガク身体が震える。怖い。自分を待ち受け
るものが心底恐ろしい。だがそれを表に出してはいけない。優しい彼女をよりい
っそうに哀しませてしまうから。
「じゃあ始めるぞ。」
「は…い………」
震える声で綾は答える。
「うっ…くぅ……うっく……」
堪えてはいても、しゃくり上げる嗚咽を零れ落ちる涙を抑えきることは容易では
なかった。悲しみと恐怖ですすり泣く。そうこうしているうちに、綾は自分の尻
をなぜる手の感触に悪寒を感じる。ほどよく締まった綾の尻肉。スカート越しと
はいえ撫ぜられるたびに寒気が走る。これから自分が陵辱されることを思うと。
「泣くほど嫌なら途中でやめてもかまわないんだけどな。」
「構いません。続けて…下さい。」
自分が拒めば夏美に矛先がいく。それだけは避けなくてはいけない。夏美を絵美
と同じ目にあわせてはいけない。もうたくさんだ。大切な人が苦しむ姿を見せら
れるのは。
「ひぃっ…ひゃっ!!」
スカートごと下着まで剥ぎ取られたときには思わず声をあげていた。冷たい空気
が下半身を包みこむ。おもちのような柔らかさと吸い付くようなきめ細やかさを
備えた尻肉があらわになる。剥き出しにされたそこに舐めるような視線が突き刺
さるのが嫌でも感じられる。
「うぅ…うっ…くぅ………」
視線は綾の下半身を一回りする。陰毛も薄い秘肉。可愛くすぼまった菊門。貝類
を連想させるような割れ目。綾の女としての全てが視姦されている。それはこの
上ない恥辱。そして今、奪われてしまう。自分の純潔を。絵美を無惨な姿にした
彼らによって。哀しい。息が詰まる。ふいによぎるのは後輩の顔。あの娘もまた
こんな思いでいたのだろうかと。
「とりあえず今日のところは後の方だけにしておいてくれ。前の方はまだとって
おいたほうがいい。」
「まあ、楽しみは取っておくにこしたことはないな。」
彼らの会話の意味は綾には理解できなかった。だが冷たいソルの手が綾の尻肉に
触れたとき体温が奪われるような悪寒を感じた。
(ひやあぁぁぁ…あぁぁ…あぁぁ…)
そのまま叫んでしまいたかった。だが声さえも出せない。それほどまでに綾の全
身は恐怖のあまり硬直していた。硬いナニかが綾のお尻に触る。いよいよだ。
「それじゃあいくか。力抜いてないとひどい目みるぜ。」
そう告げるソル。死刑判決に判を押されたような感覚。絶望に包まれる綾。
(嫌ぁっ!嫌ぁっ!!嫌ぁぁぁぁっ!!)
気が狂って暴れそうになるのを自制する。夏美の顔を心に焼き付ける。いま自分
が自制しなければ夏美が同じ目に会うのだ。自分のために死にかけた夏美。その
彼女が惨めに犯される。絵美のように。
(駄目………それだけは……駄目………)
自分に言い聞かせる。だが夏美が救われたとしても自分が犯されること。それは
変わらない。そのことを甘んじて受け入れることは綾には余りにも酷すぎる。
「うっ…うぐぅ………んっ!!!」
声をだして泣きじゃくる綾。拷問のように焦らされる待ち時間。それも終焉を迎
える。綾のアナルに挿入されたソルの男根によって。
その衝撃がはしったとき目の前が真っ白になった気がした。ホワイトアウト。意
識まで白い闇のかなたまで飛ばされるような。本当に飛ばされていたのならどれ
だけ救われただろうか。痛みはいつも遅れてやってくる。飛ばされかけた意識を
強引に引き戻して。
「いぎぃぃぃぃぃぃ!!痛いっ!痛いっ!ひぎゃぁぁぁぁっ!!!」
耳をつんざくような綾の悲鳴。ソルの鼓膜にも痛いほど響く。本来は排出行為を
成すための器官。それが明らかに間違った用途で使用される。もたらされる苦痛
は想像を絶する。綾の菊座を抉るソルの肉棒はまだその先の部分を埋没させただ
けだというのに。
「ひ…ひぃぃ…ひぎぃぃぃっ!!あぁぁぁぁぁ!!!!」
絶叫する綾に構わずより深くへとソルは剛直を打ち込む。みるみるうちに肉棒は
根元まで綾のアナルに飲み込まれる。腸壁をペニスで抉られ悶え苦しむ綾。断末
魔の叫びをあげながら。
「あぎぃぃぃぃっ!!やっ…あっ…あぐぅぅぅ!!うぁぁぁぁっ!!」
だがそこからが本当の地獄の始まりであった。重心を落してソルは腰を打ちつけ
る。綾の腸内が凶悪な得物によって蹂躙される。腸壁のひだはペニスにぎっちり
と絡む。柔らかな尻肉を男根は何度も繰り返し掻き分けていく。その都度、綾に
もたらされる苦痛は尋常ではない。脳が空白になっていく。ピストンの度に全身
を尻から真っ二つに引き裂かれるような衝撃がはしる。身体の内部をすり潰され
るかのような激痛が綾を断続的に苛んだ。ただ願う。この苦痛からの一刻も早い
解放を。だがそれは容易には訪れない。悪夢のような肛虐は止む気配を一向に見
せずに綾の精神と身体を容赦なく叩き潰していく。
「綾ぁぁぁぁっ!!綾ぁぁぁぁっ!!もう止めてぇぇぇっ!!!」
ひたすらアナルを犯され続ける綾。その痛ましい姿は夏美の心も苛む。綾が苦し
んでいる。響き渡る悲鳴。聞いているだけでこっちの気が狂いそうだ。どうして。
どうして綾がこんな目にあわなくてはいけないのか。またしても耳に飛び込む悲
鳴。もうたくさんだ。聞きたくない。こんな事を続けられたら綾は壊れてしまう
だろう。止めてと切に願う。こんな悪夢が早く終わることを夏美も心から願って
いた。
「ふふ。どうかなナツミ。面白い趣向だと僕は思うんだけどね。」
「もう止めさせてよっ!綾が…綾が死んじゃうよぉっ!!」
薄ら笑いを浮かべるキールに夏美は哀願する。けれども一笑に付されて追い討ち
までかけられた。
「これは君への罰でもある。君には目をそらさずに見届ける義務がある。」
これが罰というならば確かに最悪の罰だ。悶え苦しむ綾にたいして何もしてやれ
ない自分。その無力さを心底思い知らされる。
「言っただろう。君たちをどうするかは気分次第だと。これは自業自得だよ。」
自業自得。その言葉が胸に響く。夏美は悔いる。自分が綾に一緒に逃げようなん
て言わなければ。綾はこんな目にはあわなかったかも知れない。自分のせいで綾
がこんな目に。そんな自虐が夏美を包み込む。あの無惨な絵美の姿を見たときの
綾の気持ち。今の自分と同じであっただろう。大切に思った人間がケダモノの食
い物にされ、汚され、壊される。それを自分はどうすることもできない。嫌にな
る。こんな自分が死ぬほど。消え去ってしまいたいとさえも。
「うぁあぁあぁあぁぁああぁぁぁあああぁぁぁぁああああっ!!!!」
夏美の慟哭は綾の悲鳴と共鳴して地下一帯を所狭しと響き渡る。
341 :
鬼畜野郎:2005/04/05(火) 20:34:14 ID:YJIbIUxz
中編で綾のアナル処女喪失の巻でした。相変わらずエロいというより痛々しい内容ですいません。
後編ではもうちょい普通にエロっぽくなるかなあ。
それではまた。
アナル犯される綾たんハァハァ
続き待ってます!
1人にナイフを投げたら、2人がかばって死ぬ。
そんな君達に萌えたぜ。
それは永遠に続くかとさえ思えた。内臓がひきちぎられるような苦痛の連続。そ
れにも終着点は訪れた。綾の肉と心を存分に引き裂いてから。それは次なる地獄
の幕開けにすぎないが。
「うっ…うぅぐっ…ぐっ…あっ…うぅぅ………」
うつ伏せに倒れ、痛みに悶えて綾はすすり泣く。抉られ続けた菊座は赤く充血し
一部が擦り切れて出血さえも伴っている。肉棒の蹂躙を受けた直腸。自分の内臓
がジリジリ焼かれただれおちていくようにも感じる。無惨に散らされた菊の花弁
からはドロドロと白濁が零れ落ちる。
「うぅぅ…うぐぅぅっ…うあぁっ!!あぁぁ……」
溢れ出る液汁の正体は精液である。アナルを蹂躙した肉棒はただその肉を貪るだ
けでは飽き足らずに腸内に射精した。射精を受けた瞬間に綾が感じたのは熱気。
熱い液汁が抉られた傷痕に染み込む。腸内を焼き尽くす白濁の奔流。それを幾度
となく注ぎ込まれ、肛門が溢れる精液で閉じなくなるまで犯されてからようやく
解放された。
「ひぐっ…うっ…ぐぅぅ…あぅぅ……」
挿入された肉棒が引き抜かれるたときゴプリと音を立てて泡立ったスペルマが流
れ落ちた。滴る精液は尻肉と太ももを汚す。残される余韻。ジリジリと尾をひく
激痛。大切なものを失ったような喪失感。そして穢されたという実感が残る。そ
れらは全て綾を苛む。肛姦から解放されてもそれが残した爪痕は余りにも深い。
「なかなか楽しませてもらったぜ。思ったよりいい出来だったな。」
余韻に浸りながらソルは言う。思う存分に味わったアナルの感触を確かめて。肉
棒を包み込む腸内の肉。ぎゅうぎゅうとよい締め付けを見せてくれた括約筋。快
感の余り、思っても見ないほどにスペルマを注ぎ込んだ。宝くじに当たったよう
な気分。これはきっちりと仕込めば類まれな名器に化けるかもしれない。
「楽しんだかい。ソル。」
「見ての通りだろ。こりゃ当たりだな。」
そんな風なことを囁きあう二人。その言葉は綾の耳には入らない。ただ残された
爪痕からくる痛みに苦しむ。悶絶させられる苛烈な肛姦。その間は白紙になり麻
痺していた脳が徐々に機能していく。そして理解する。自分が犯されたという事。
アナルとはいえ純潔を散らされ汚されたということを。
(わたし…もう汚されてしまったのですね…痛い…お尻が…痛いです……)
肛虐の痛みにも身体が慣れてくると胸の痛みの方が強く感じられる。自分は異性
に穢された。その事実はもう消えない。陵辱されたという過去がこれから一生付
きまとうのだと。
(絵美ちゃん…貴女は…こんなことをずっと…なんて…ひどい……)
絵美のことも思い浮かぶ。あの娘はこんな陵辱をずっと受け続けて来たのかと。
それがどれだけの苦しみだったか。それを今、自分の身を持って実感させられた。
地獄だ。肛門を抉られ続ける苦痛。吐き出された精液。もたらされる恥辱と喪失
感。もう生きていたくない。そんな風に思ってしまうほどに辛い。それほどの苦
しみをあの娘はずっと、そして今もなお受け続けているのだ。胸の痛みが増す。
そんなあの娘を自分は助けられなかったばかりか、彼女を陵辱した張本人たちの
手によって汚された。もう終わりだ。絶望だけがそこに残る。
『今…なんて……』
『聞こえなかったのかい。ナツミが目を覚ましたら彼女を君の目の前で犯す。そ
ういったんだよ。』
戦慄が走った。咄嗟に脳裏の浮かぶのは無惨に壊された絵美の姿。
『止めてっ!!そんなことは止めて下さいっ!!』
発作のように喚きたてた。夏美が犯される。絵美のように。それでは彼女の命が
助かっても何の意味はない。いや彼女を生き地獄に突き落とすのだ。そちらの方
がより残酷とも言える。
『君たちにはもっと従順になって貰わないとね。そのために見せしめは効果があ
る。だからだよ、アヤ。これはもう決まったことだ。』
言い捨てるキール。綾は泣き崩れる。自分を庇った夏美。そのせいであるいは生
命の危機にまで晒された。その夏美が陵辱される。自分への見せしめのために。
そんなことは、そんなことは絶対に許容できない。
(そんな…わたしのせいで…夏美さんが…夏美さんが…)
狼狽する。絵美を救えなかったときに感じた哀しみ。胸を引き裂くような心の痛
み。それが蘇ってくる。嫌だ。二度と味わいたくない。あんな思いは。
『……わたしが………』
不意に口から出てきた言葉の意味に綾は気づく。それが我が身の破滅を意味する
ことを。だが迷わなかった。もうこれしか方法がないのだから。口にしかけた言
葉の続き。それを言いきる。
『わたしが…身代わりになりますっ!だから夏美さんは許してください。』
自分は確かにそう言った。そのことを思い出す綾。あんなことを言った自分に対
する後悔と今更になって後悔している自分に対する浅ましさ。それらが交じり合
う。夏美を犯させない。もう誰も絵美のように傷つけさせたくない。その決意が
拷問のような肛虐によって揺らいでいる。情けない。本当に自分が情けない。
「アナルのほうはソルの奴が使い込んだからしばらくお預けにしておこう。僕は
口でしてもらおうか。」
そういって綾の目の前に差し出されるキールの肉棒。これをどうしろというのか。
「しゃぶるんだよ。さあ早くしてくれ。」
「うっ…ぐっ……」
涙ぐむ。男性の象徴。先程まで自分を犯していたものと同質のもの。時には排出
器官も兼ねる。そのようなものを口にする。それが先程まで穢れを知らなかった
綾にとってどれだけ酷な要求か。
「うっ…えっ…わかり…ました…」
だが嗚咽しながらも綾はそれに口をつける。おそるおそる舌先が亀頭に触れる。
その瞬間、自分がまた汚れていくことを思い知らされる。どこまで堕ちていくと
いうのだろうか。自分は。
「もっとしっかり這わせてくれないと困るな。これじゃあ満足できそうもない。」
言われて桃色の舌をペニスに綾は這わせる。肉棒に自分の唾液を塗りこむように。
初めて経験するフェラチオ。鼻腔をくすぐる匂いと舌先で感じられる肉棒の味。
ぎこちない舌つきで綾は口による奉仕を始める。
「駄目だね。これではとても満足できそうもない。」
いいながら失望したような視線をキールは投げかける。その言葉に綾は奉仕を中
断して彼の顔を見上げた。
「もう少し楽しめると思ったんだけどね。残念だよ。」
言葉を続けるキールの肉棒。その亀頭は綾の唾液で湿っている。しゃぶらせては
みたものの稚拙な綾の舌技では満足のいく快感は得られなかった。徹底的に仕込
む必要がある。そう判断する。
「まあ、いいさ代わりはいくらでもいることだしね。」
そう言って夏美のほうにチラリと視線をやる。夏美はうなだれて嗚咽を繰り返し
ていた。すると思惑通り綾の表情が強張った。
「今度は…今度はちゃんとします。だから……」
そう涙目に綾は訴えかける。予想通りの反応にキールはほくそ笑む。ふいに思い
ついて綾の後ろにいるソルに目配せしてから言う。
「そうかい。でも…さっきと同じじゃつまらないな。ペナルティを課すとしよう。」
「ペナルティ……っ!!…んっ…んぎぃぃぃぃぃぃっ!!」
その刹那、背後からくる衝撃に綾は悲鳴をあげる。散々に酷使され拡張された綾
のアナル。そこを再び肉棒が貫く。
「ひぎぃぃぃぃっ!!痛いっ!痛いっ!もう嫌ぁぁぁぁぁっ!!」
まだ痛みも収まらぬ菊座を再び抉られる。その苦痛に綾は悶える。まただ。尻が
真っ二つに引き裂かれるように痛い。死んでしまいそうになるほどに。
「おいおい、そんぐらいで根をあげるなよな。」
「そのままの状態で奉仕してもらうよ。どうしても嫌というなら構わないけど。」
「う…ぁ…ぁ…ぅ…ぁ…ぁ…」
そう邪悪に告げてくる二人。綾は悟る。自分の悪夢はまだ始まったばかりなのだ
と。彼らにとって自分はていのいい玩具でしかないと。施される調教はその入り
口をようやくにして覗かせる。
349 :
346 訂正:2005/04/07(木) 20:00:46 ID:008iPrX9
「ソルだけでなく僕も楽しませてくれるんだろう。ねえアヤ。」
優越に浸った顔で見下ろすキール。悪夢がまだ終わらぬことを告げてくる。もう
止めてと叫びたかったが飲み込む。思い起こされる。数時間前のキールとのやり
取りを。
『今…なんて……』
『聞こえなかったのかい。ナツミが目を覚ましたら彼女を君の目の前で犯す。そ
ういったんだよ。』
戦慄が走った。咄嗟に脳裏の浮かぶのは無惨に壊された絵美の姿。
『止めてっ!!そんなことは止めて下さいっ!!』
発作のように喚きたてた。夏美が犯される。絵美のように。それでは彼女の命が
助かっても何の意味はない。いや彼女を生き地獄に突き落とすのだ。そちらの方
がより残酷とも言える。
『君たちにはもっと従順になって貰わないとね。そのために見せしめは効果があ
る。だからだよ、アヤ。これはもう決まったことだ。』
言い捨てるキール。綾は泣き崩れる。自分を庇った夏美。そのせいであるいは生
命の危機にまで晒された。その夏美が陵辱される。自分への見せしめのために。
そんなことは、そんなことは絶対に許容できない。
(そんな…わたしのせいで…夏美さんが…夏美さんが…)
狼狽する。絵美を救えなかったときに感じた哀しみ。胸を引き裂くような心の痛
み。それが蘇ってくる。嫌だ。二度と味わいたくない。あんな思いは。
『……わたしが………』
不意に口から出てきた言葉の意味に綾は気づく。それが我が身の破滅を意味する
ことを。だが迷わなかった。もうこれしか方法がないのだから。口にしかけた言
葉の続き。それを言いきる。
『わたしが…身代わりになりますっ!だから夏美さんは許してください。』
350 :
鬼畜野郎:2005/04/07(木) 20:02:21 ID:008iPrX9
どうも後編ですけど長くなりそうなので分けます。
次回3Pでひとまず調教編は終わります。
それではまた。
こぉの鬼畜野郎!(褒め言葉)
てめえは鬼畜か!この野郎!(*´Д`*)
353 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 11:58:56 ID:D2fYNupy
前スレは過疎が激しかったが最近活気が戻ってきたな
鬼畜好きのおいらとしては鬼畜野郎殿のハッスル振りにワヒョーイ!
な訳ですよ
やっべ!サモナイエクステーゼのエイナに萌えた!
今さらだけど、3の主人公って、傷つけるのが嫌だとかいってるのに
何で軍隊に入ったんだろう?
しかもアティに至っては「医学の勉強を学ぶ為に軍学校に入った」とかわけの分からん事言ってたし…。
医学を学びたいなら普通に専門の学校に行けばいいのに。
しかも医学とか言っといて、結局は軍の兵になって戦闘に出てたし。
医学を学んで軍医になったわけでもなさそうだし。
それとも傷つけるのが嫌っていうのは、生徒の親父の事件から思い立った事なんだろうか?
>>356 レックスの場合は「傷つけるのは嫌だが弱い人達を守りたい」とかなんだろうな。
アティの場合は、金銭的な問題で普通の医大には入れなかったとか。
きっと銀英伝のヤン提督が「軍人は嫌いだが歴史を学びたいので士官学校に入った」みたいな感じで。
前線で得体の知れない薬(マウス実験済み)を使う最新医療みたいな。。。
>>357 まあそんな所なのかなあ。
村に金を出してもらってたし、費用が医大>軍学校なら気を使ったのかもね。
というより、都月は何も考えてなかっただけだろうけどね…。
つか、アティが医学を学んだという設定が生かされてる場面とかほとんどないな…
それどころか元軍人だということも忘れそうになる。
医学を学びたいといって、結局一般戦闘兵になった理由が不明だよな。
保管庫はまた更新滞ってるな
4〜9スレ目の作品もまとめて読みたい
>>361 初めての実戦で敵を殺す悦びに目覚めました。
>>362 管理人さんも忙しいんだよ。
見せてもらってる自分たちはマターリ待とうぜ
>>356 実戦経験するまでは、そこまで『人を傷つけるのが嫌』な性分であることが、自分でもわかってなかったのかもな。
本当は軍医志願だったのに、
なまじ優秀だったから本人の希望とは関係なく指揮官候補として扱われたとか。
つうか、医学学ぶ為に入って、軍人にならないで辞めるつもりだったんだろうか。
>>367 あるいは軍学校の保健医になってマターリ過ごす予定だったとか。
…それこそ某ヤン提督だが。
死体愛好家だったとかはないだろうけれども
>368
同じヨシーキ御大の七都市物語
A・A(アスヴァール大佐)どのが医学生崩れの指揮官ですにゃ
>362
1ヶ月更新ないだけで滞ってるとか言うなよ…
いや一ヶ月なら十分滞ってるだろ
いいじゃん、保管庫作ってもらってるだけで充分ありがたいよ。
だよな。
文句だけは一人前だな、ここの住人。
>>374 ここの住人って、皆みたいな言い方するなよ。一部の人間だ。
みんな一部だ。
そして、みんなが全てだ。
おまいらはアフォなラノベですかw
一人は皆の為に 皆は一人の為に
One For All ALL For One
三銃士ですか…
しかしそろそろ読んでて恥ずかしくなるほどのラブラブ純愛SSが見たくなってきたなあ。
そういや途中にあるマグナ×ユエルはどうしたんだろうか?
>>381 無視されたので帰りました
気になるならレスしてやれよ…w
やっぱレスがつくかつかないかで書き手のやる気に影響するからね
なんも反応なく放置されりゃこりゃ駄目だと思って書く気なくすことは
多々あるな。
「少しは上手になってきたじゃないか。その調子だよ。」
「んっ…むぐぅっ…はむぅぅ…んっ…んぐっ…」
口腔内を犯すキールのペニス。それに対し綾はがむしゃらに奉仕する。先程まで
の恐る恐る舌先だけを這わせるようなフェラチオとは違う。肉棒を半ばまで口に
入れて吸い付くように奉仕する。口いっぱいに頬張ったペニス。精液臭が口の中
に広がっていた。唾液を陰茎の全体にすりこむように丹念に舐めあげる。尿道か
らスペルマを吸い上げるように力強く吸う。
「こっちの方も忘れてもらっちゃ困るんだがな。」
「かっ…はぁ…くぅぅ…くはぁぁっ!!」
すると今度は綾のアナルを犯しているソルのほうが勢いを増す。延々と犯され続
けこなれてきた綾の尻肉を存分に堪能すべく腰を強く打ち付ける。たまらずキー
ルの肉棒から口を離して綾は喘ぐ。だが奉仕の中断をキールは許さなかった。
「あ…ぐ…っ!!……んごぉぉぉ!!…んぐぅぅぅ!!」
「途中で止めてもらっちゃ困るじゃないか。せっかくいいところなのに。」
そういって綾の口に無理やりにキールは肉棒を詰め込む。そのまま口腔内を犯す。
喉をペニスで擦られ、声さえも出せずに悶える綾。
「んっ!ふむぅぅ!!んぅっぐ…ぐぅぅ…んぐぅぅぅぅ!!」
柔らかな唇。桃色の舌。それらを蹂躙するのは男根。細身のキールには似つかわ
しくない極太のそれが綾の口内を暴れる。それと同時にアナルを貫き続ける。ソ
ルの肉棒。こちらはずっと綾を犯し続けているというのに萎えることを知らない。
精強な二つの肉棒はじゅぷじゅぷと音を立てて前後から綾を犯し続ける。綾の心
身をともに削り取りながら。
「んっ…んぅぅぅ!!んっ!!んむぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
そして絶頂をむかえたそれらは白濁を勢いよく吐き出す。食道と腸内同時に精液
を流し込まれた瞬間、綾の目の前は白くなり何も見えなくなっていた。
「げほっ…げほっ…う…げぇぇ…ぐふっ……」
喉奥まで流し込まれた精液。綾はむせ返り吐き出す。初めて飲まされたスペルマ
の味。とても苦くて生臭い香りが鼻腔をくすぐった。吐き出してもまだ口の中に
余韻が残される。
「なんてことをするんだ。いけない子だ。」
無表情にそういってキールは綾の髪の毛を掴み、そんまま顔を地面に押し付ける。
綾が吐き出した精液の上にである。べっちゃりと頬に精液がつく。
「うっ…ごめんな…さいっ…えぐぅっ…ごめんなさいっ!!」
涙をボロボロ零してただ平謝りする綾。付着した精液がその顔をべっとりと汚し
ていた。フェラチオを強要され、精液を飲まされて吐き出したものに顔をこすり
付けられる。この上ない屈辱だった。惨めな気持ちが溢れていた。
「ちゃんと零したものも舐めとるんだ。いいね。」
「うぐ……ぅ…は…い……」
床に吐き出された精液。それを舐めとることまでキールは強要する。泣く泣く綾
はそれを受諾する。床にこぼれた精液を舌で舐め取る。自分が家畜以下の存在で
あることを思い知らされながら。
「またペナルティを追加しとかねぇといけないな。」
「いっ…ひぃっぎぃぃぃぃ!!嫌ぁぁぁぁぁぁっ!!」
そうして再びアナルを貫かれる。気が狂うほどの肛虐。それからの解放を綾は未
だに許されない。括約筋が酷使され、肛門が溢れる精液で閉じなくなってもいま
だに抉られ続ける。この地獄がいつまで続くのか。その問に答えるものはいない。
(嫌…嫌ぁぁ…早く…終わって…こんな…嫌ぁぁぁぁぁ!!!)
果てしなく続く陵辱に綾の心はボロボロに打ち砕かれていた。
「綾……綾ぁぁ………」
犯され続ける綾の姿を見つめ、夏美は自分の力の無さを痛感していた。もうどれ
ほど止めるように叫び続けただろうか。自分が身代わりになるとも訴えた。だが
その訴えは綾を陵辱する外道には届かなかった。むしろ彼らは夏美が打ちひしが
れる姿に満足げにほくそ笑んでいるかのようにも見える。もはや喉もかれて声も
思うように出せない。
「ごめ…ん…ね…うっ…えぐっ…ごめん…」
すすり泣いて謝罪する。犯される綾。夏美への見せしめに。夏美の身代わりとし
て。綾の悲鳴。耳に焼き付いて離れない。延々と夏美の胸を責め立てる。自分の
せいだ。全部自分のせいだと自虐が夏美の身を包む。
(止めてよ…もう止めてよ…こんなのもう見せないで…)
いつの間にか連れてこられた場所。自分を襲った相手からの幽閉。そして陵辱。
そんな心が砕けそうなとき出会った少女。それが綾だった。自分と同じ境遇。後
輩のことを思って悩み苦しむ姿。そんな綾の力になってあげたいと思った。そう
することで夏美自身も気持ちが救われると感じた。一人ではとても立ち向かえな
かった苦難も綾と二人なら何とかできる。そんな甘い幻想さえ抱いた。友達にな
りたい。こんなところから抜け出せたら綾とは友達になろう。きっと楽しいこと
になるだろう。そう淡い期待を寄せていた。だが現実は………
「やめ…てよ…もう…やめて…よ…お願い…だから……」
狂宴はまだまだ続く。惨めに犯され続ける綾と自分の無力さに苛まれ続ける夏美。
二人の少女の心を引き裂きながら。
もはや綾の下半身からは痛みの感覚が麻痺していた。飽く無く続けられるアナル
ファック。腸壁を抉り、尻肉を蹂躙する肉棒。お腹がぱんぱんに膨れ上がりそう
になるほどに吐き出された精液。繰り返される肛虐からもたらされる苦痛は絶望
そして諦観へと形を変えてゆく。
「ふふふ、大分いい具合にこなれてきたね。よく締まるよ。」
「こっちの方も上達したな。仕込んだかいがあったな。」
綾の口とアナルを代わりばんこに二人は犯す。柔らかい唇。引き締まった尻肉。
それを己が肉棒で蹂躙する快楽に酔いしれて。その陵辱を綾はただ受け入れるし
かなく、壊れた人形のような虚ろな瞳で白濁をその身に受ける。
「ひやぁぁぁっ!!あ…あぁぁ…ぅ……」
もう何十度目かの腸内射精が綾を襲う。熱い液汁が自分の身体の中に流れ込んで
くるこの瞬間。痛覚も麻痺した今になっても堪える。自分が犯されている現実を
この上なく感じさせてくるから。
「うっ…うぐぅ…あぅ…うっ……」
力なくすすり泣く。もう枯れはてそうになるほどに零した涙はまだ溢れてくる。
嗚咽もおさまらない。追い討ちをかけるように顔にスペルマをぶちまけられる。
もう涙と精液で顔はベタベタに汚れていた。
(わたし…汚されました…もう…駄目です…わたし…もう…)
汚された身体。二度と消せない傷痕。もう穢れを知らなかった清い身体には戻れ
ない。犯された。汚された。心も。身体も。この世の終わりとも思える。もうあ
の平穏な日常には帰れないのだ。ここで一生慰み者にされ続けるしかないのだ。
そう認識させられる。
「…っきぃぃ…ひきぃぃぃ………」
そして休むことも許されない。肉豆を指でつねられて引っ張り起こされる。その
まま指が秘肉をくちゃくちゃかき回す。たまらずに綾は喘ぐ。
「また機会があったらこっちの方も使ってあげるよ。」
そういって秘所を愛撫し続けるキール。ソルもまた綾の胸に吸い付いて、乳肉を
まさぐりながら舌先で乳首を舐めとかす。
(嫌ぁぁぁ…もう嫌ぁぁぁぁぁぁ!)
既に心折れた綾。彼女の悪夢はまだ終わりを見せない。
身体が重い。指一つ満足に動かせない。何も見えない。心身を包むのは虚無。ど
れだけ汚されたのだろうか自分の身体は。そんなことを自問する。もう顔も髪も
ドロドロになるくらいに精液で汚されている。酷使されつづけた尻穴。ごぷごぷ
音を立てて泡立った精液があふれ出して泉を作っている。腸内に吐き出されたも
の。喉から直接胃に流し込まれたもの。体中がスペルマに浸されてもう自分の身
体は外側も内側も取り返しのつかないほどに汚された。
(絵美ちゃん………)
絵美。自分以上の陵辱を今もなお受け続けている後輩。そんなあの娘を助けられ
ずに自分も犯された。ただ精液の捌け口として。惨めだ。惨めな思いが溢れて止
まらない。
「ぅ…ぁ…ぅぅ……」
かすれたか細い声。それでもすすり泣く。どうして自分がこんな目にあわないと
いけないのだろうか。平穏な学校生活。暖かな家族に包まれた家庭。もうどれも
帰ってこない。自分に与えられたのはこの惨たらしい現実なのだ。
(駄目…です…もう…わたし…駄目です……)
もう自分は終わってしまった。そう思わざるを得ない。純潔を、人間としての尊
厳を。何もかも無惨に打ち壊されてしまった。理不尽な暴力に打ちのめされ汚さ
れ辱められて。こんな苦痛をまた味わうのならば。こんな哀しみを感じなくては
いけないのなら。いっそのこともうこの世から消えてしまいたい。
『あ…ふぁ…うっ…ふぁ…』
その刹那、耳に入る甘い喘ぎ声に目を剥く。声の方向に目を向ける。
「……嘘………」
視線を向けたその先には、自慰行為にふける綾自身の姿が映し出されていた。
「おや、目を覚ましたかい。どうだい綺麗に撮れてるだろう。」
「今までのを記録した奴だ。まだまだ続きはあるけどな。」
二人の言葉も呆然とした綾の耳にはノイズとなって通り抜ける。画面に見入る綾。
その瞳に移される自分の姿。自慰を強要されて涙に震えながら喘ぐ。その後に秘
部を責め立てられる姿。オルガズムに達し放尿まで晒す。
「なんですか……これ………」
脳がそれを理解することを拒んだ。次に映し出されたのは自分と絵美の濡れ場。
後輩から一方的に責め立てられてただ淫らに喘ぐ姿。自分自身が垂らした愛液を
口移しで渡される。同性相手に自分の後輩に陵辱されて喘ぐ自分。
『いぎぃぃぃぃぃぃ!!痛いっ!痛いっ!ひぎゃぁぁぁぁっ!!!』
そしてつい先程の自分。アナルの処女を喪失したときの姿。ねじ込まれる肉棒の
痛みに悶絶し悲鳴を上げ続ける姿。そしてそのまま男根に蹂躙され続ける自分。
「嫌ぁぁぁぁぁぁ!!嫌っ!嫌っ!嫌ぁぁぁぁぁぁ!!!」
突如、大音響の悲鳴を綾は叫んだ。こんな大声を出す余力がまだあったのかと思
えるほどに。
「止めてぇぇぇぇぇ!!こんなもの映さないでぇぇぇ!!嫌ぁぁぁぁぁ!!」
悲痛な叫びも空しく画面には先程の陵辱劇が映し出され続ける。肛姦に悶える綾。
肉棒を咥えさせられる綾。白濁にまみれた顔。精液をだらしなく垂れ流す肛門。
同時に犯され続け喘ぐ姿。しまいにはアナルを犯されながら甘く喘ぐ姿さえ映さ
れた。そのどれもが忌まわしい記憶。
「嫌ぁぁぁ…嫌ぁぁ…わたしじゃないっ!!こんなのわたしじゃないっ!!違
う!…違うのぉぉぉぉ!!嫌ぁぁぁぁぁぁ!!!」
ただ性欲処理の道具にされ続ける自分の姿。肉奴隷に、精液便所に成り下がった
姿。自分の痴態。それを懸命に否定して叫び続ける。だが哀しいかな自分が一番
よく理解していた。あれがまぎれも無く今の自分の姿であることを。
「うあぁあぁあぁああああぁぁぁぁぁっ!!嫌ぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」
綾の慟哭。その場に響き渡る。肉体に施された陵辱。それが終わっても、心を引
き裂く精神への陵辱は行われ続ける。
390 :
鬼畜野郎:2005/04/11(月) 17:34:30 ID:yswDvlUG
どうも今回で綾の調教編は終わりです。久しぶりに徹底的に陵辱したなあ。
レイム様も顔負けだ。これからとしてはまた繋ぎの話になりそう。
気分転換に別なの書くかも。それではまた。
グッジョブ!
しかしソルとキールは盛んの王の息子だけあって絶倫だなあ…。
ちょっとエロ作品リハビリとしてアティ先生、島の便器となる!って感じで書いてみるか
って思ったんだけど。真面目な三人称語りとちょっとライトな日記風三人称語りどっちが良いかな?
一応冒頭はライト日記風で書いてみちゃったけど・・・
どちらかと言うと和輪姦系変態物。
思いのままやってみたら見事に耐性無い人にはダメっぽいのができた
なんかよく分からんな…
みさくら系か。
とりあえずageてみそ。
OK兄弟。
取りあえず、触りのほうだけ晒すぜ。
ただ多分まだ普通に分類されると思うし第一ライト日記帳だからエロく無いかもしれんが許してくれよな
アティ先生は島の皆さんの肉奴隷です。
朝はまず、カイル船長やヤードさん。それに男の守人が船へやってきて
まだすやすやと寝ているアティ先生の唇や髪に精液を沢山かけられ、その匂いで目を覚まします。
「…あん、カイルさん達のザーメン朝から濃くて美味しいですね」
当然血気盛ん性欲旺盛な彼らが一発や二発抜いた程度で満足する筈も無く
アティ先生が目を覚ますと、すぐにスカートを捲り上げさせ何も穿いていないオマンコを晒しださせます。
そしてそのまま、ルージュのように唇へ塗られたザーメンを美味しそうに舐め取ると、目の前に突き付けられたチンポへ嬉しそうに奉仕をはじめました。
両手でも二本のチンポを握り普段は教鞭を持っている筈のその指で、激しい男の匂いがするチンコを扱きだします。
下半身では既に濡れ濡れで準備万端な先生のマンコへとチンポが挿入されています。
どうやら今日のマンコ一番乗りはヤードさんのようです地味は伊達じゃありません。
「はぁ…んっ…ちゅっ♪ おちんちん一杯で私、嬉しい」
うっとりとした表情のまま先生は口に咥えたチンポから離れると、当然のように袋の方へ吸いつきます。
バカみたいに口を大きく開けて、二つの玉を咥えようとするアティ先生の顔へ、握り締められた2本のチンポが押し当てられました。
亀頭から溢れる先走りの汁によりたちまち先生はホッペはぬるぬると滑りだし、それに気を良くしたのかアティ先生は自分から先導してチンポを握ると、頬擦りでもするかのように嬉しそうにしています。
「先生さんよぉ、早くしないと朝飯に間に合わないぜ?」
カイルさんが楽しそうに歯を剥きだしにしながら笑いました。
ぐちゅぐちゅ、と部屋には先生のオマンコから溢れた愛液が音を上げています。
当然、肉奴隷である先生に人権なんてありません。
ですから防音処理のされていないこの部屋で起こっている事は、隣の部屋のウィル君はおろか
スカーレルやソノラにも丸聞こえです、が誰も気にした様子はありません。
何故なら先生は毎日犯されているのが当然の淫乱教師だからです。
「待って…くだ、あんっ。すぐにしますから」
オマンコに刺さっているチンポが敏感な所を突付いたのでしょう。
先生は喘ぎ声混じりになりながら、三本のチンポに必死で奉仕しました。
音が漏れるのも気にせず、むしろそれを楽しむかのように激しく目の前にチンポへ吸いつき、敏感な部分を力をこめず優しく扱きます。
最初に射精したのはオマンコへ挿入していたヤードさん。
無欲そうに見える彼ですが、大量の精液を彼女の中へと流し込みます。
それに吊られたのか、先生の体がピクピクと痙攣をはじめました、どうやらザーメンを射精されて達してしまったようです。
「んっ……んん♪」
続いて眼前へ突き付けられたチンポが3本とも射精をはじめました。
朝一番でとても濃く、ねばねばとしていてそれでいて黄色がかかった臭い精液を今度は口で受け止めます。
他の二人のチンポは口では入らないので、服にかけてもらったり朝一番のザーメンを髪に掛けてもらいます。
きっとお昼になる頃には乾いて凄い匂いを発している事でしょう。
「皆さん、ありがとうございましたぁ…」
顔面を白く染めながら、ザーメン臭い吐息を吐き出しアティ先生は今日も朝から犯してくれた人達にお礼を言います。
そして一人一人、感謝の気持ちとしてチンポの先へと優しく口付けをしていき朝の目覚めは終わるのです。
>>398-399 非常に素晴らしい感涙ものの出来なので
さっさと続きをうpしやがれい!
というか期待しております。
>>398-399 >ただ多分まだ普通に分類されると
これが普通だとすれば本編はどんなキワモノなのかと…
正直嫌いではないけど。
>>390 グッジョブ!!
夏美さんの方も読みたいですが徹底的に陵辱するのはまだ先ですか?
>>398-
>>398 俺はこういうのもアリかと。てか正直好き。
ま、続きを晒すかどうかは総意に委ねるが。
>>399 なんでスカーレルは参加しないの?オカマだから?
まあこのノリでどう起承転結をつけるか気になる気はするが…何というか、
このスレでは新種のSSだね。
>>405 >OK兄弟。
>取りあえず、触りのほうだけ晒すぜ。
あとどうでもいいが、触りってのはクライマックスの事だ。
わかったわかった
クライマックスってのも違うんじゃなかったか?
さわりってのは話の重要な所のことじゃないっけ
映画のクライマックスや歌でいうサビの部分。
まとめていうと重要な部分。
さわりってそういう意味だっけ?
俺もてっきり導入部という意味かと…
いま辞書ひいてみたら大体
>>409−410みたいなことが書いてあった
多分エロパロの場合だと、挿入後射精前くらい?<さわり
「あぁんっ…ネスの…バカっ…!そんないっぱい…動かないでぇ……!
やだぁ…あたし…もう我慢…できなくなりそうっ……」
とかトリスたんがアンアン喘いでるシーン、みたいな。
さわりは導入だからほんの最初じゃないの?
背景とかそんな感じで問題ないと思うけど
苦戦は当初から想定されていたことだった。聖王国。古のエルゴの王の血脈を今にも伝え
るこの大陸の覇者。さしたる苦労もいらず内部から専横した旧王国のときとは勝手が違う。
各地の諸侯の精鋭をかき集めた騎士団。秀でた召喚術師を多数かかえる蒼の派閥。その戦
力は精強なるメルギトス軍を幾度と無く脅かした。だが風向きは時が立つにつれて悪魔に
傾く。戦場に立ちこめる瘴気。怨念、憎悪、絶望。争う者たちが発する負の感情。それら
は魔族にとってこの上ない活力源である。倒れても蘇る屍人。傷つき倒れた敵兵も屍人と
なって自軍に加わる。戦場で昂ぶった兵達の激情は彼らを鬼妖に変じさせるのを容易とす
る。次々と味方を敵勢に変えられ崩れきった戦線を獰猛かつ凶悪な魔獣達が蹂躙する。
「ようやく、終わりですか。ふう、やれやれですね。」
戦局の終末。それを間近にしてひとりごちる。最早、自軍の勝利は疑う余地が無いだろう。
敵の戦線は完全に崩壊し、戦いは敗残兵への殲滅戦へと様子を変えている。
「私は一足先に聖王都へ行かせて貰いますよ。後のことは任せました。」
「クークックックク。かしこまりました。レイム様。」
そういって僕に後始末を任せてレイムは戦場を後にする。聖王都。この戦争の終止符を自
らの手で下すために。
王都は錯綜としていた。悪魔王メルギトス。かつて、そして今現在リィンバァムを襲う史
上最大の災厄。その魔の手が聖王都にも迫っている。既にファナンは壊滅した。聖王国第
二の都市。蒼の派閥と双璧をなす金の派閥を要するあの都市でさえメルギトスの手勢の前
に屈したのである。金の派閥議長ファミィ・マーンをはじめ主だった高名な召喚術師は全
滅したとも伝え聞く。その情報に聖王都の市民は恐慌に包まれる。狂気さえ渦巻く王都。
その様子を眺めながら聖王は決断を迫られる。
「お止めください。貴方様はこの国になくてはならない御方。どうか思いとどまり下さい。」
そう臣下は止める。だが引くわけにはいかぬ。
「すまぬな。其方の申すことも理解しておる。だが余は行かねばならぬ。」
王自らの出陣。それは本来ならばありえぬこと。だが躊躇う余地はない。エルゴの王の御
世より伝えられし聖剣。その力を振るうときは今を他にしてない。だが臣下たちはなお食
い下がる。しきりに王都から脱出し体勢を立て直すべきとしきりに進言する。理は彼らの
ほうにある。王がじきじきに出向くなどあってはならない。聖王の血脈をみだりに危険に
晒す愚は冒すべきではない。だが王には予感がある。脱出、最早それさえも適わぬことを。
「なんだ、貴様は…グッ…ガハァッ!!」
刹那、階下から近衛兵の断末魔が響く。おののく臣下たち。その事態に王は自分の予感が
正しいものであることを確信する。しばらくして階段の下から一人の男の姿が現れた。痩
身の青年。その手に先程くびり殺した兵士の亡骸を掴んで。
「お初にお目にかかります。聖王陛下。私はレイム。しがない吟遊詩人ですよ。」
「曲者っ!!出会えっ!出会えぇっ!!」
青年に対し聖王が制止もするまもなく臣下は衛兵をけしかける。だが瞬きもせぬうちのそ
の全てが肉の塊と化す。
「いけませんねえ。陛下の御前でそのような無作法は。」
冷笑を浮かべて嘲るレイム。彼の身からにじみ出る邪悪な気配。王は察する。目の前の青
年の正体を。
「虚言と姦計を司る大悪魔、メルギトス…そうか…お主が…」
「ご名答ですよ陛下。今日は陛下にお願いがあって参りました。」
そう慇懃無礼に礼をして言い放つ。
「この国を頂戴いたします。ついでに貴方のお命も。」
その言葉を引き金にこの傀儡戦争の最期の戦いが幕を開ける。
慌しい空気に包まれた周囲。その様子にディミニエはため息を漏らす。迫りくるメルギト
スの手勢。その魔の手から逃れるべく王都からの脱出に奔走する貴族達。その姿にディミ
ニエの心は曇る。
(逃げ出してしまうのですね…都も…民も…全て捨てて…)
王都から脱出する快速船。その準備で港は混乱をきたしていた。戦場で血を流し戦う騎士
たちも。守られるべき善良な民達も。それらを全て見捨てて自分たちだけが安全なところ
に逃げる。そのことにディミニエは良心の呵責を覚える。できるならばこの聖王都と。民
達と運命を共にしたい。だが彼女個人の意を通すことは許されない。聖王国。エルゴの王
の血脈を絶やすことはあってはならないのだから。
(シャムロック様…フォルテお兄様。御武運をお祈りします。ですからどうかご無事で。)
今も前線で戦っているであろう愛する人と兄に対しディミニエは祈りを捧げる。そうする
ことしか出来ぬこの身を歯がゆく思いながら。
「はぁ…はぁ…」
息を切らす。身体に残る疲労感。久しく覚えなかったものだ。
「やられましたよ…これほどの傷を受けることになるとは。」
その身体は鮮血で染められている。もとより朽ち果てた屍の肉体。自分の仮の器にすぎな
い。しかしこれほどまでの損傷を受けたことは今までにはなかった。治療の術を用いて傷
口は塞いだがもののダメージがひどい。早期にまた新たな器を用意する必要があるだろう。
「困りましたねえ。これでも結構気にいっていましたのに。まあ外見など如何様にでも取
り繕えますけど。」
どうせ新しい身体に外見処理を施せば今と寸分たがわぬ容姿にできる。だから器のことは
もういい。問題は消耗した魔力だ。魔族にとってそれ自体が生命力。現世に存在し続ける
ための力である。そちらの消耗の方が激しい。手こずるとは思ってはいたがこれほどの視
力をつくした戦いになるとは予想だにしなかった。
「流石はエルゴの王の末裔…その面目躍如というところですか。」
そうチラリと視線を移す。もはや誰だか判別が付かないほど潰された聖王の亡骸へ。
「さて、手っ取り早く力の補充といきますか。」
そのままレイムは歩き出した。飢えを満たす獲物を求めて。
「おい、見ろ!」
「燃えてる!?城が…」
炎上する王城。その姿は港からも確認される。瞬く間に恐慌が走った。恐れおののき逃げ
戸惑う人々。その混乱にいまだ出航の準備さえ整わぬうちに港はその機能を麻痺させた。
(そんな…御父様……)
燃え盛る城を見つめディミニエはただ呆然と立ち尽くす。周囲の喧騒も、しきりに避難を
促す衛兵の声も聞こえぬほどに。聖王国。自分が生まれた国。自分にとって世界そのもの
と言ってもいい。それが失われる姿。ただ言葉もなく立ち尽くす。
「間に合ったようですね。まだ出航していなくて本当に助かりましたよ。」
「誰だ!貴様は…ぐっ…グァァァァ!!」
すると一人の男が姿を現す。全身を返り血に染め、瞳に狂気を灯したその男。一歩一歩ゆ
っくりとディミニエに近づく。さえぎる兵士。それらをみな瞬く間に挽肉に変えて。眼前
の惨劇にディミニエは絹を裂くような悲鳴を上げる。
「ふふふ、貴女がディミニエ姫。聖王国第一王女の。」
「ひぃぃぃぃっ!!ぁ…ぁぁ……」
自分を射抜くその視線にディミニエはおののき後ずさる。既に取り巻きはこの男の前に消
しさられていた。ジリジリと男はにじりよる。
「貴女にこうしてお会いできたのは感激の至極ですよ。姫君。」
血に染まったこの男。衛兵を瞬殺した怪物。。聖王国を狙う悪魔の王。この男こそそれであ
る。そう直感がディミニエに告げていた。だが足が動かない。声さえ喉から吐き出せない。
身体の芯から縛り付ける恐怖。それが逃げるという選択肢さえも奪う。
「消耗したこの身体。癒すには貴女の絶望が必要だ。お美しい姫君の絶望。その味はさぞ
かし美味でしょう。ひゃはは。ははは。は〜っはっはっはっはっはっは!!!」
そう哄笑をあげるレイム。ふいにその懐からかかえていた包みが落ちる。包みの中身。そ
れとディミニエの視線が合う。
「い……嫌ぁぁぁぁぁぁぁ!!御父様ぁぁぁぁぁぁ!!!」
包みの中身それは聖王スフォルトの生首。最早もの言わぬ父王。その視線がディミニエの
顔を覗き込んでいた。ディミニエの絶叫は響き渡る。早速流れ込んでくる彼女の絶望。そ
の滋味を噛み締めながらレイムは牙を剥く。その肉を喰らうがために。
「ほらっ、シャンとしなさいよ!今日はレイム様が帰って来るんだかんねっ!」
「あひぃぃぃっ!!ひっ…うっ…えぅ…」
飛ばされる鞭打の痛みにアメルは喘ぐ。レイムの屋敷となっているこの建物。そこは彼に
とってお気に入りの肉奴隷の調教所として存在する。
「あっ…あぁぅ…ひきぃぃ…ひぃぃっ…やっ…あぅぅぅぅ」
壮健なる魔獣の肉棒。それがアメルの秘所を貫き責め立てる。魔王メルギトスとの対決。
それに敗れたアメルたちに待ち受けたのは辛い陵辱の日々。捕らえられたその日のうちに
アメルはその純潔を奪われた。それ以来肉奴隷として過酷な調教を受け続けている。
(もうあたし達…終わちゃったんですね…トリス…ネスティさん…)
大切な仲間達の顔が思い浮かぶ。自分と同じ苦しみを受けている親友。戦いの中で倒れた
もう二度とは帰ってこない人たち。それらの顔がよぎるたびに深い哀しみに襲われる。も
う大好きな仲間達と過ごしたあの日々は帰ってはこない。
「うぅ…うくぅぅぅぅ…や…ぁ…嫌ぁぁぁ……」
ビクンと震動と共に白濁の液汁がアメルの子宮内に注ぎ込まれる。絶望の瞬間。自分がも
う精液を吐き出される器でしかない現実を思い知らされる。
「うぅ…うぐっ…えぅぅ…」
絶え間なく続く陵辱の中、アメルはただ弱くすすり泣き続ける。
「あ…う……」
虚ろな瞳でアメルはただその場に倒れ付していた。膣内から溢れ出る精液。口やアナルま
でも使われた。全身が白濁で浸されるまで休むことなく輪姦され続ける。アメルにとって
それはもうありふれた日常の姿と化している。
「何ヘバってんのよぉ!さっさと出迎えにいくわよこのトンマっ!!」
「きひぃぃぃぃっ!!」
性も根も陵辱で尽き果てたアメルに対してもビーニャは容赦ない。早速鞭が飛びアメルの
柔肌を打ち据える。
「まったくレイム様もなんでアンタなんか出迎えに呼ぶのかしらねぇ」
「うっ…うぐぅ……」
「ほらグズグズすんなっての!」
「ぐぇぇぇ…う…うぅぅ……」
ビーニャはアメルの首輪の鎖を引きずる。首が絞まり悶えるアメル。仕方なく犬のように
四つんばいの姿勢で引っ張られる方向へと足を進める。その惨めな姿はもう彼女が悪魔達
の家畜以下の存在であることを知らしめる。
「キャハハハハ♪連れてきましたよ♪レイム様ぁ。」
陽気に主人に挨拶するビーニャ。そんな彼女とは対称的にアメルは顔を伏せる。
「ご苦労様ですね。ビーニャ。ふふふ、アメルさん。久しぶりですね。」
そう微笑みながらレイムはアメルに声をかける。声をかけられてかアメルはレイムの方に
顔を向ける。すると視界にもう一人映る影があった。
「あ…あぁぁ…あ……」
「貴女にも紹介しましょう。彼女はディミニエ姫。聖王国の姫君であらせられる。」
視界に映ったもう一つの影。それは自分とさほど年の変わらぬ少女の姿。見目美しい金髪
の少女。聖王国のディミニエ姫。その姫君はレイムの膝の上にのせられていた。その秘肉
を豪壮なレイムのペニスに貫かれながら。
「ひゃはははは。聖王国は奥が深い。このような極上の肉壷を隠し持っていらしゃったん
ですからね。貴女もそう思いませんか。」
そういってピストンを強めるレイム。ディミニエの膣肉を食らう肉棒はその心地よい締め
付けにおぼれる。ディミニエの純潔を奪ったときの感触。それはもう言いようの無い至上
の快楽であった。流れ込む絶望。響き渡る断末魔の叫び。それが減退したレイムの魔力を
急速に回復させた。やはり高貴な生まれのものを犯すときの味は格別だ。子宮に白濁を注
いだ瞬間。その瞬間に哀れな生贄の心が死に絶えたのを感じた。もはや肉棒を受け入れ精
液を絞り出す器と化したディミニエ。肉根を締め上げる彼女の膣肉の味はそれでもレイム
を十分に堪能させた。以来この屋敷に戻るまで幾度となく犯し、今もその秘肉を味わい続
けている。
(ひどい…こんな…ひどい…)
余りの惨状にアメルは再び目をそらす。レイムに犯され続けている姫君。ディミニエ姫。
彼女に心底同情する。アメル自身も同じ苦しみを味合わされたのだから。
「ヒャハハハハ。愉快ですよ。国だけでなくにこんな極上の宝までいただけるのですから。
最高ですよ。ひゃはは。ひゃはははは。ひゃ〜っはっはっはっは。」
快楽に溺れて狂い笑うレイム。その彼に犯され続けているディミニエの瞳からは既に生気
が失われていた。壊れた人形のように。ただ口だけを僅かに動かす。子宮に精液を溢れる
ほどに注がれるのも構わずに。
「…シャ……さ………」
何を言ったのか聞き取れない声が僅かに彼女の唇から漏れた。そのまま子宮ごと突き上げ
られる。膣肉を掻き毟る肉槍。その衝動が胎内をはしる。すっかりと愛液にあふれるディ
ミニエの秘肉。愛液と精液で濡れた膣肉はレイムの肉棒をその肉ひだでしごき精液を搾り
取る。子宮を焼く熱い液汁も壊されたディミニエの心には響かない。ただ肉便器としてそ
の子宮に白濁を受ける。度重なる陵辱。いやそれ以前の惨劇の衝撃は彼女の心を完膚なく
叩き壊していた。そんな彼女をレイムは様々な体位を試して犯す。菊座も抉る。尻肉の処
女を奪う快感を楽しむ。だがそれさえも壊れた彼女の意識には響かない。その日何十度目
かの膣内射精を受けてディミニエはようやくに解放される。虚ろな瞳でただうわごとのよ
うに何かを繰り返しながら。
「それではビーニャ。彼女のこともよろしく頼みましたよ。」
「キャハハハハ♪お任せくださいレイム様ぁ。」
そう機嫌よく返事するビーニャに肉人形と化したディミニエは引きずられていく。アメル
は涙する。彼女もまた自分たちのような苛烈な調教を受けるのだと。辛い、苦しい陵辱の
日常。傷痕も癒えぬ内にまた犯される。その苦しみはアメル自身が身を持って知っている。
(どうして…こんなこと…いつまで続くの…こんな…こんな…)
打ちひしがれる。こうやってまた一人。いや数多くの人々が悪魔の毒牙にかかり苦しみ続
ける。人々の哀しみであふれた世界。それがこれからは続く。哀しい。心底哀しむ。どう
してこんな哀しみしか苦しみしかない世界になってしまうのか。
「ふふふ、アメルさん。貴女を呼んだ理由をまだ言ってませんでしたね。」
そう言ってレイムは打ちひしがれるアメルに近づく。震えるアメルの肩に手を置いて。
「実はですね…流石に今日は私もいささか疲れましてね。ええ、ディミニエ姫はたいへん
美味しく頂かせてもらいましたんですが少々それでも物足りないものでして。」
おもむろに顔を近づける。アメルは咄嗟に顔をそらすがその拍子に覗き見てしまった。あ
れほどまでにディミニエの膣肉を貪り続けたレイムの肉棒が今もなおその熱い劣情を滾ら
せている様を。
「嫌ぁぁぁぁぁっ!!あぁぁぁぁぁっ!!!」
「そう。それですよ。その顔が見たかった。やはり貴女は最高ですよ。貴女のその恐怖に
引きつった顔が。耳に響く悲鳴が。私を楽しませてくれる。」
レイムの意図に気づきアメルは絶叫する。既に足腰も立たぬほどに魔獣達に輪姦された。
それなのに今またすぐに犯されねばならぬのかと。それ以上にこのレイム。彼に犯される
ときがアメルにとって一番の苦痛の時間であった。自分の純潔を無惨に引き裂きボロクズ
の様になるまで犯し続けたこの男にまた犯されるのは。
「やだぁ…あたし…今日はもう…嫌ぁぁぁっ!!許してぇぇぇっ!!」
「ふふふ、そうです。いい声で鳴いてくれるではありませんか。さぁ、アメルさん!!私
をもっと楽しませてください。ひゃ〜っはっはっはっはっはっはっは!!」
叫び続けるアメル。レイムにとってその叫びは心湧き立たせる活力となる。大量の魔力の
消耗。そのためかいくら女肉を喰らっても満たされぬものを感じる。その飢餓感を満たす
にはアメルしかいない。レルムの聖女。憎き宿敵アルミネの化身の苦しみ悶える姿しか。
「嫌ぁぁぁぁっ!!嫌ぁぁぁぁっ!!嫌ぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
響き渡り続けるアメルの悲鳴。その日アメルは眠る時間さえ許されず、昼夜を問わず犯さ
れ続けた。スペルマを吐き出される精液便所として。
429 :
鬼畜野郎:2005/04/13(水) 19:48:35 ID:BvBc3k87
どうも。久しぶりにレイム様を書きました。やはりレイム様は最高です。
貴方ほどの鬼畜はやはりサモ世界には存在しないでしょう。
鬼畜シリーズのキールとソルもレイム様の前では裸足です。
なんて素敵なんだレイム様。今回とてつもなくマイナーなキャラを出しましたな。
ある意味絵美よかマイナーかも。(ゲームにゃ未登場だもんな)
最近絵美にお株を奪われがちのアメルたんも出せました。やっぱアメルたんは(・∀・)イイ!
アメルたんほど陵辱が似合う女の子はやっぱいません。これからも機会があれば酷い目に会い続けるでしょう。
されではサラバ。
ディミニエキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
もう最高です。
この調子で頑張ってください!!
こっの鬼畜━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
エルゴがゴルゴに見えてしょうがないたすけてパパ
432 :
パパ:2005/04/13(水) 22:18:25 ID:mf4gB1Sm
アメルがアナルに(ry
トリスがクリトリスに(ry
レイム様の鬼畜っぷりがナイス過ぎです!グッジョブ!
鬼畜野郎キテタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
相変わらずの鬼畜っぷりだ。全くお前は鬼畜かw
_ ∩
( ゚∀゚)彡 鬼畜!鬼畜!
⊂彡
これでディミニエまでもが貫通済みか
あとクラフトソード系除くと名前あり女性キャラでHシーンないのは
シアリィとサローメぐらい
サローメで書いてみる剛のものはおらんのだろうか
サローネじゃないのか?
サローネだったか。冷静に考えてみてんなマニアックな需要あるわきゃねえな。
つうことでシアリィきぼん。
オウキーニと純愛で
フィズもHシーン描写はまだ無かったはず
アズリアって一時SSが頻繁に出たけど最近みないね
3はアティ先生以外最近少なめ
まあ最近はSSの投下自体が少ないんだけど
発売当初からSSどころか話題も少ない気がするファリエルとソノラも時々思い出してやって下さい。
人気自体は低くないんだけどね >ファリエルとソノラ
エロ的には絡めにくいんだよな
全体的傾向
1 作品自体がマイナーなのでSS自体少ないその少ないSSも
主人公、パートナー、リプレでほとんどが占められる
2 3発売以前はそれなりにSSあったが発売以降は一部除きなりを潜めている
比較的頻度が多いのはトリス、アメル、パッフェル、ユエル、ミニスなど
3 発売以降のラッシュでSSの数も多くカップリングも豊富だがその多くが
アティがらみ。アティ以外ではアズリアやベルフラウなどがかつては多かった
それ以外のキャラは少なめ
アニメ化とかしないかなぁ
3は実質アティ人気だったような気がしないでも無いからなぁ。
ティンコも結構人気あったよ
トリスに完全水あけられたマグナと比べて結構アティに競ってた
>>445 >比較的頻度が多いのはトリス、アメル、パッフェル、ユエル、ミニスなど
アメルは9割がた鬼畜氏の凌辱SSでの出番だった予感
ユエルもレシユエの人の功績が大きいし。
>>447 ティンコガード抜きでもレックス普通に人気あるかと。
あとはネスティほどじゃないがイスラの女性人気とか。
>>445 ミニスって多いか?
あんまり覚えてないが…。
男キャラの使用頻度に関しては、スカーレルも脇役の割に何気にSS多かったね。
絡めようと思えばアティ、ソノラ、クノン、ヘイゼルと何気に組み合わせの多いキャラだ。
2だと何だかんだいってマグナは使用率高かったな
後はこれまたほとんど特定の書き手によるものだがレイム様とレシィきゅん
ネスは案外少ない気がする。
ネストリの純愛ラブラブSSって、そういえば一度もない気がする。
マグナは主人公ってことで、大抵の女性キャラと絡めやすいのでエロ的には使いやすいし。
ネスティはここだとネスルウという異色作もあったが、トリスハァハァがデフォルトのキャラなんで
ネストリもしくはそれに準ずる作品以外では使いづらいということでは。
一番扱いが悪いのはクラフトソード物語。
>>453 ネストリものは保管庫とかにいくつかあると思う…
まあ「純愛ラブラブ」の定義にもよるけど
保管庫にあるネストリものは普通に純愛SSかと。
>>455 そういえば一番ありそうなシュガレット絡みが見当たらない。
アーノもエロには絡んだ事ないしw
タタンターン
クラフト1はプラシュガの百合のイメージが強すぎだったなぁ・・・
2は1に比べてもあんまりカップリング、ってのが思いつかない。
エアとリョウガくらい?ED無いけど。
そういやクラフトは陵辱物ってなると尚更無いな。
2ならゲドーとかグレンゴウラとか丁度良いのが居るのに。
携帯機だからクラフトやってないんだよなあ
エアは萌えなんだが
アドバンスもDSも持ってないからクラフトソードはやってない
>>458 クラ1だとヴァリラ×プラティとかもありだけど二人とも年齢が低いせいか
どうもエロ書ける雰囲気じゃないし。
クラのリョージョクっていうとふたなりサナレ×プラティってのが前にあったけど。
一昔前はナイスガイなビジュが流行ったよなあ 最近見ないけど
エロ魔剣とかレシユエとかアティ萌え変態アズリアとか
思い返してみると懐かしいな
そういや生徒はベルフラウばっかでアリーゼってあんまし見かけないよな
ミスミ様はそこそこ見かけるのにアルディラはあんまし
ソノラなんかキャラ人気はそう低くないはずだけど
公式じゃ3キャラ全体で6位 1、2、3総合で13位ぐらいだったと思う
ファリエルやクノンみたくエロ妄想しにくい幽霊やメカってわけじゃないのにね
ソノラは影薄い。もう本編からしてヤードより影薄い。
ソノラメインのイベントってのが全然思いつかないくらいに。
アルディラは前の男引きずってる感じがするからかも。
ミスミさまは既に吹っ切ってる感じだし。
アリーゼは単純にベルとの人気差かなぁ。
アリーぜはちょっとデムパ・・・
いやアティ先生もそうなんだけどさ
発売前はタタンに萌え狂ったが、気付くとアーノに萌えている自分がいた。
>>462 >アティ萌え変態アズリアとか
読みてえ!
というか、俺も同じネタを考えてた
ネタを考えるには考えるんだが
書き出すまでボルテージが上がらないんだよな
ネタを書いてる最中興奮のし過ぎでヌいてしまい
執筆で中断してしまう
ソノラはアティアズベルの次くらいに3キャラではSS多いほうだったと思うぞ。
レックスとかスカーレルの和姦とか、ヤードでゴカーンとかエロ魔剣とか他にも何か
探してみると割とあった気がする。
アティ萌えアズリアって、ネットではほとんど見かけないのに
同人誌ではたまに見かけたな。
ネットでももっとアズアティ見たかった。
あと、同人でアズリアはレックス相手だと女の子らしい外見なのに
アティ本の時だと妙に凛々しい顔と体つきになって
アティとの体型の差が際立ってる気がする。
ところでソノラの胸ってのはサモ的には普通の大きさとはいえないが
かといって貧乳界の女王トリスたんのようなつるぺたキャラでもないよなあ…微妙だ。
でもテレカのソノラはぺったんこ……
ようは★が安定しないってことです
貧乳界の女王トリスか…クラスチェンジのSPクラスにありそうだなw
特殊技能:誘惑のまなざし
この中でアズアティでもなくレクアズでもなくアティアズ萌えの俺はたぶん少数派
>>475 メイメイさんの誘惑のまなざしっていうのは相手を魅了する効果があるけど
貧乳女王の誘惑のまなざしってよほど特殊な相手じゃないと効果無さry
シーズンカードのアティたんは、もっと色白でビキニ姿に恥じらいのある表情とかだと
もっと萌えた。
新作のネタがあんまり出てないな
エロパロ的には
原画家が近親相姦レイプ触手本番(?)なんでもありだった
ソニック/ファントムウィザードの人なのにw
流石に発売前の、それもまだ主人公情報しか出てない段階で
二次創作を書くのはアレだろう…
エロは原画家のみによって成るものではない
キャラの容姿とそれぞれのシチュエーションによってエロくなるものなのだ
―――イエス・又吉
唯一神都月狩が地獄の火の中に投げ込む者達ですか?
というか、たまに発売前情報だけで書く同人誌ってのはあるけど
本編やってから見ると矛盾が出たりしてかなり萎えるんだよな。
キャラの口調とか呼び方とか違ったりするともうね・・・
>キャラの口調とか呼び方とか違ったり
商業アンソロとか見てても、お前絶対資料を流し読みしただけで描いただろって
思うようなのもあるよな。
個人的には4コマアンソロに載ってたやつで、ソノラがヤードに「機嫌直してくださいよ〜」とか
何か殺意さえ感じた…。なんだよその敬語は。
だって都月のシナリオ自体が一人称バラバr
3の時みたいに大方キャラ紹介が出て、なおかつ一部のイベントを事前に公開して
口調や呼び名がわかる状態になれば
本編に触れない程度の話なら書けるかも。
>>486 シャムの一人称が2の時は「私」、小説の時は「自分」になってるんだよな。
>>488 そこらへんは状況による使い分けだろう
騎士のシャムなら相手と場合によって自分の一人称使い分けるだろ
世間一般のサラリーマンだって私的には俺でも公的には私、自分、僕などだったりするし
アティ先生のセリフなんかレックスと共通のものなんか手直しされずにそのまんまなものがいくつかあるもんな
いつの間にかカイル呼び捨てで夜会話じゃさん付けって
>>489 状況は変わらんよ。話す相手もフォルテとかトリスだし。
ゲーム中ではずっと私、小説の中ではずっと自分だったから明らかに都月の間違いだろう。
まあ作中で二年は時間経過してるわけだしシャムの気が変わったことにしといてやろう
でなけれべ都月…もう酸素欠乏症に…
>>489 ぴろゆきだってここでの一人称は「おいら」なわけだしね。
裁判でも「おいら」て言ってたら神だが。
>>492 まあシャムロックの場合、2年の間でエリート騎士集団の長から
自分で新規に団体を立ち上げようと就職活動中…と立場や環境が大幅に変化したので
一人称の変化はありかなと思わないこともない。もちろん都月のミスの可能性もあるが。
ところで二次モノで、ネスティがマグナ/トリスに二人称で「おまえ」を使ってるをの見たときは
思わず目を疑ったなあ…
カイアティエンドで、アティが
「そんなことないですよ(改頁)
カイルの言っていたとおりだったな。海って、本当に色々な顔をもってるんだね・・・」
っていうセリフを見て、「うわ、次のページでいきなりレックスのセリフと差し替え忘れてるよこれ」
って思ったんだが、これって調べてみるとレックスとは違うセリフだった。
じゃあアティの、この敬語の後の突然の男口調は一体何なのか…。
ちなみにレックスだと「そんなことないさ。カイルの言っていたとおりだったよ。
海って、本当に色々な顔をもってるんだな・・・ 」なんだが、この微妙な差は…。
いっそのこと両方で使えるように無難な口調にすればよかったのに。
むしろそのネステイ風に「おまえはバカか」
むしろその作者には反省文として「君はバカか」って1000回書かせる
>>495 カイル〜からは独り言ってことだな
さすが都月神だぜ
そいえば、サモ1の場合テキスト量が主人公4人×仲間の夜会話・EDと膨大なせいか
都月の他にもう1人(クラフトソードの脚本家?)でシナリオを書いた、
という話がどっかに出てたような気が。
2や3の場合も都月以外が書いてた箇所ってのもあるんだろうか。
3のカイアティEDもそうだけど2の双子×トリスEDのトリスの台詞も
はっきりと間違ってる箇所はない筈なんだが妙に違和感あるんだよな…
というか、1は普通に分業だったんじゃないの?
その関係で糞1の小説がソル・ナツミのコンビだったとか聞いた覚えが
>>502 >双子×トリスED
トリスがリューグ&ロッカを「キミ」って呼ぶのとか、同じ恋愛EDでもネスEDに比べて
トリスの口調が「〜だわ」みたいなカワイコぶりっこ口調というか。
はっきり言って双子EDは都月以外が書いたとしか思えんなあ。
キミ呼ばわりは、年下だからじゃないか?
あと、トリスは結構女の子口調だったと思う。
声優陣もよく違和感覚えなかったな。
口調の違いも気になるところだが、
表紙とかに「SUMMON KNIGHT」とか書かれてる本ってどう思うよ
>>507 スカーレルの隠れてる目が逆な本も気になる。
まあゲーム中じゃ向いてる方向によって違うんだけども。
あと、ギャレオがカルマで死ぬ時、「アズリアさ…」とかいうが、
アズリアさんなのか、アズリア様なのかどっちなんだろ。
何にしろ死ぬ間際だけ変に呼び方変えるのが気になった。
>>505 キミ呼ばわりは一応クソ2にも出てたっけ?
でも…だわ口調はトリス的には違う気がする。
トリスの女口調はガチ。
「なんですって!?」で茶吹いたからなあ…
>>505 レシィやハサハに対しても「あなた」って呼ぶのに
たった一歳年下の双子に対して「キミ」はちょっと変かと。
3以降、なんか主人公が変身する話が続くなぁ
今回は意識がエイナで身体はレオンとか下半身だけとかできるかもしれないので
エロパロ的には膨らむ設定かもしれないけど
上半身がレオンで下半身がレイナ?
エイナか。
>>510 , --、_--、_,-、
._,-二 -'" ヽ-.`=-、
_-ー'"/ \ \ _ノ
i:::::::::ノ i /ヽ|-、 \ (_,/
|::// / | .|!!!!!|!!!〉 \ ( .な
|:|/ / /|/!| .| |〉 { 、 .} .ん
ノ:|j j { /.'/V'i-!,_ !, |/ ヽ .i // で
/::::!::!`{ |、 !ッ―-ヽヽ、! _, - '^'}、| j /( す
(::::::::::::::/へ`' (・) `/⌒i /jィ.「 /ヽヽ,__ っ
.`-;::::::::i.!`」` `-ー' ヾ、゚_, /| {('-`-二' て
j/^!:i:ヽ,-i ij __ (. {ノ ノ``-=、_ ・
jノ!:; "'t、u /::::::` .ノ}〈Y〉''" -、!、 /\_ ・
j' iノiV_'ニ-、 'ー-' /ノ'〈Y〉'" ̄ ヽ j / _, -'ー 、 ・
.//ヽ ` --' / j(o::) |' .ノ / /`'' ̄`-、 !!?
// |. |-'^' / //! ")ノ | / i/ ヽ、__、
\\ / ノ __,,ノ ,-"i .// .! ん! ! j j \`i-、
,-、/⌒ヽ/ レ'"-" { (、ノ Y `{ ⌒ 〉 | ノ ,_-、 `ー 、-、`'-、,>
|  ̄'__,,ノ/ ,, ヾ'-'.> |/ / ⌒iノ < j  ̄`'''ヽ、ヽ二;- ,_"つ
/===-"'' "" |::ゝ `ヾ>' 、 ,,--'"/ (___ノ ノ`--' { \
`〃 |「(aヽ> くヾヽヽ / / `-'ヽ、!
>>512 エイナの意識がレオンの身体を乗っ取ってひとりHしてちんぽみるk
なネタが大量発生しそうだなあ。
というか、エクステ関連ではエロ同人もエロパロSSもあんまり出なさそうだが…。
クラフト物もあんまりないし。
クラフト系は百合しか思いつかんのだ。
SSの投下自体最近少ないよな
前スレなんかほとんど雑談で消費だし
前スレはともかく、今のスレは少し前にも投下されてるじゃんw
保管庫の一覧見ても一目瞭然。
>507
そういうネタドジンだったのでわ・・・
FFXIで召喚師兼業してる肉食ナイトのことをサモンナイト(違)よばわりしてるヤシはいたなあ
>>520 投下する職人の数の問題
鬼畜氏抜いたら前スレとたいして変わらん
エクステーゼは初期設定がなあ
エイナがやってる最中にレオンになったりしたらまさにウホッ
いつレオンの方に化けるかと思うと恐ろしくてチンチン突っ込めません
サモの場合、一昨年の3発売後に出たサモ関連はアメルマンセードラマCDとクソ2とクソ1小説しかないし
クソ2はともかくその他はよほどコアなファン以外手を出さないだろうし
テイルズみたく新作や関連モノが絶え間無く出てるとか連載中の漫画や放映中のアニメみたく
ネタに事欠かないならともかくなあ…
たとえ雑談でもスレが保つだけいいんじゃネ?SSのネタとかもそこからでてくることもあるし。
まあそれでも2以降、毎年外伝でもなんでも新作出てるんだから恵まれてる方だとは思うけどね。
・・・と思うエロパロ板オウガスレ、ジルオールスレ、カルドセプトスレ住人の俺。
>>525 オウガに関しては前にスクエニが「オウガバトル」に関する商標をクエストから一切合財取得した。
ってニュースが出てたね。
そん時は「松野オウガクル---------------!!」なんて思っていたが、それ以降完全に沈黙・・・・
唯一の望みは確か何かの雑誌で松野インタビューが乗っててそこで松野が「オウガバトルは止めた訳では無い。
FF12の開発が一段落したらオウガバトルの続きに着手したい。」って言ってたくらいか?な?
>>518 それはアレだ、女主人公固定っていうよく分からない前提があるからだ。
思うにクリュウが主人公なら佐藤と毎晩毎晩
>>524 >一昨年の3発売後に出たサモ関連はアメルマンセードラマCDとクソ2とクソ1小説しかないし
地味騎士が主人公として大活躍な小説のことも忘れないで下さい……
つい六日前にその小説のキャラ出てくるSS投下されたじゃん
前スレのガブエアはどこにいっちゃったんだ。
何故か保管庫にも保管されてないよな
ひさしぶりにベルたんものを読みたい・・・・
ベルって結構エロSSやエロ同人多いよな
俺の持ってるサモのエロ同人は生徒は女の場合はすべてベルだった
アリーゼもぼちぼちあると思うけどなぁ。5〜6冊ぐらいはあった。
連投スマソ
>530->531
申し訳ない、完全に見落としてました。
急いでアップしました。
4−5スレもねええええ
4-5レスはこれから更新するんだろ。
元々今の保管庫管理人さんの仕事じゃなかったんだし気長に待てよ。
最近の一部の住人はわがまますぎる。
まあ少しでも管理人さんの負担減らしたかったら
過去スレのSSテキストファイルにまとめてうぷでもしたらどうだ?
エロなんか
集っていないじゃないか
>>537 同意。
自分は何もしないでただ見せて貰ってるだけなのにな。
文句垂れるなら自分も協力すればいいのに。
541 :
232:2005/04/21(木) 00:05:26 ID:aP2u9jZi
唐突ですが、
>>250からのハヤリプの続きを投下します。
エロパロを書く技量が足りないためか、殆ど進んでいませぬ。
量も質もアレですが、生暖かい目で見守ってやってくれると嬉しいです。
乙です。
自分の行けるペースで構いませんよ。
マターリ、とね。
「リプレ…リプレ…っ」
今先ほどのキスのためか、ハヤトは何かに憑かれたかのように、ただただ彼女の名を呼ぶ。
リプレの鼓動にあわせて動く胸に舌を這わせながら、可愛らしいショーツの上から秘裂をなぞる。
最初のキスをする前と比べると、驚くほどふたりとも大胆になっており
彼女もまた恥ずかしさと嬉しさが入り混じった笑みを浮かべていた。
「ハヤトぉ…気持ちいいよ…。 恥ずかしいけど…もっと…して」
やはり、自分から行為を求めていくというのは恥ずかしいのか、最後の方は声が消えうせそうなほど小さかった。
しかし、ここはふたりしかおらず、余計な雑音は何もない。
ハヤトはしっかりとその言葉を聞いており、多少躊躇ったあと彼女のショーツをずり下げた。
だがこれには流石にリプレもビックリして、ハヤトの手を慌てて止めた。
「ちょ、は、ハヤトぉっ!?」
恥じらいよりもそれ以上に怒りが含められた彼女の声に、ハヤトはその手を止めざるを得なかった。
「ちょ、ちょっと、リプレ…? これを脱がさないと……その、えっち、できないだろ?」
その言葉を口にするのはハヤトも抵抗があるのか、多少小声で呟いてリプレに確認するように訊ねる。
たしかにリプレの恥ずかしがる気持ちはわからないでもないが、だからといって
このまま終わるというのは、健全な男子であるハヤトにはいささかキツいところがある。
先述したとおり、ハヤト自身セックスはおろか、キス、ましてや女の子と付き合ったこともない。
だから、初めて見た気になっていた少女のこんな魅力的な痴態を目の前で見せ付けられたら、
この興奮を止めることができるはずもない。
だが、リプレの嫌がることはしたくなかったし、
逆に無理にことを進めて自分のことを嫌われるのも嫌だった。
どうしたものかとハヤトはリプレの上に跨ったまましどろもどろになってしまっていたが、
それまで黙っていたリプレが何故か業を煮やしたかのように口を開いた。
「…あの、ね! なんで、私だけが…! そ、その…裸に……なる、のよ…。
恥ずかしい…の…」
―――…つまりは
「俺の裸を見たいってこと? ―――…ぶべしっ!?」
素っ頓狂な表情でストレートに訊ねてくるハヤトに、リプレは見事な右フックを喰らわした。
「な、ななな、なんで、貴方はそうも…! ……はぁ、ムードも何もあったものじゃないわ…」
「ってぇ…リプレこそ、殴ることはないだろ!? ……ったく、リプレも人のこと言えないじゃないか」
すると、お互い顔を見合わせる。
「ふふっ…あはっ、あはははっ!」
「ぷっ…ははっ、は、ははっ!」
なんだかおかしくなってしまって、ふたりしてお互い笑い声を上げてしまった。
そこには既に妙な緊張などはなく、いつもどおりのふたりに戻ってしまった。
それが良いのか悪いのかは兎も角。
「―――…で?」
「で…って?」
笑い声もおさまりようやく落ち着いたかと思ったら、リプレは何か言いがたい複雑な表情でハヤトに訊ねた。
それに対して、ハヤトはぽけっとするだけで、彼女の意図が分からないのか、聞き返した。
「だ、だから――っ! い、いつまで、私だけに…恥をかかせてるつもりなのっ…!」
「あ…なるほど…」
さすがにそれを直接口にするには恥ずかしさで憚れるのか、
ふいっと顔をそらしながら訴えるリプレに、ハヤトもようやく納得したのか小さく呟きを漏らした。
「ほ、ほら、早く!」
「わ、わかったよ……」
リプレにせっつかれて、彼女から背を向けて慌てて自分の衣服に手をかける。
多少の羞恥はあるが、それでもリプレほどではないのか、いつもの着替えのようにするすると脱いでいく。
―――と、そこで、最後の一枚となったトランクスへと手がかかった。
さすがにこれには躊躇いがあったものの、リプレも同じように肌を晒しているのだし、
今更悩んだところで仕方がないと割り切ってそれをずり下ろし、
ベッドに腰を落としながら再び彼女へと向き合った。
「……あ」
向き直ったハヤトの身体を見て、リプレはしばし言葉を発するのを忘れていた。
彼の身体は、激しい戦いによって強くしなやかに鍛えられていた。
無駄な筋肉はついておらず、恥ずかしそうに目を泳がせている表情とは裏腹に立派に逞しかった。
最初に出逢った頃は少し頼りない感を受けたものだったが、
リプレが思っていたよりもいつの間にか精神的にも肉体的にも成長していたのだった。
しかし、考えてみれば当然のことだった。
そうでなければ、理不尽な運命や戦いを切り開いてくることはできなかったのだろうから。
彼が戦いに巻き込まれることを酷く嫌悪していたリプレだったが、それを思うと何故か嬉しくなってしまった。
――――が、何気なく視線を下へと移していくと。
「え…!?」
そのハヤトの下半身を見てしまったリプレは思わず、引きつった笑みを顔に貼り付けていた。
外気に触れたハヤトのソレは、彼女の痴態のせいからか充分に勃起していた。
幼い頃はガゼルと一緒に風呂に入ったことはあるが、
それ以外の他人の男性の身体など見たことのないリプレにとっては、お世辞にもいい言葉が思い浮かばなかった。
しかし、それでも不思議と嫌悪感はない。
「ハヤト…私で、興奮してくれてるの…?」
潤んだ瞳で彼を見上げる。
今までリプレ自身、フラットの家事で忙しく自分の女としての魅力は気にもしていなかった。
だから、いざこういうことになると、自分の魅力について不安に思っていた。
自分をセシルやミモザと比べたのも、それが起因していた。
けれど目の前で隆々と昂っている彼の剛直を見て、自分の身体で興奮してくれているのだと思うととても嬉しくなっていた。
「う゛……恥ずかしい」
一方ハヤトは直接リプレに訊ねられたものだから、赤面してそっぽを向く。
だが、それは肯定だと見なしたリプレは胸が高鳴るのを感じながら、
そっとその細く白い指先で彼の欲望を包み込んだ。
「り、リプレ!?」
無論、これにはハヤトは驚いた。
見慣れた自分自身でもあまりその形や独特の匂いは好ましいものではないし、
それを触れられるとは思いもしなかったからだ。
しかし、リプレは動揺したハヤトの声もあまり聞こえていないのか、
陶然とした様子でじいっと彼の欲望を眺め見る。
そんなにまじまじと見られてしまっては、いくらなんでも気恥ずかしいと
ハヤトは身を捩らせながら逃れようとするが、
リプレは思いのほか強くきゅっと握ってしまっており、無駄な抵抗に終わってしまった。
「ハヤト…こんな硬くなって、苦しそう……」
「え、あの、その…!?」
いつもの少女とはかけ離れたどこか艶かしい声色で呟かれたハヤトは、思わずドキンと胸を高鳴らせる。
それを受けてか、陰茎もピクンとリプレの手の中で蠢いた。すると、リプレは嬉しそうに笑みをこぼす。
「あは…ハヤト……震えてる。熱い…」
明らかに羞恥とは違う興奮の熱を帯びている夢うつつ状態の彼女の表情を見て、
彼女に興奮を覚えながらも少しばかり慌てふためいた。
「ちょ、リプレ…? あの、そんなに握られると、やばいんですけど…」
しかし、聞く耳を持たず。リプレはうっとりとした表情で彼を見上げた。
「ハヤト…今、助けてあげるからね…。私にだってできることがあるんだから…」
こんな状況でなければ、ハヤトも素直に嬉しさを現す言葉を紡いでいただろう。
しかし、まあ、なんというか。折角、ほぐれた緊張もここに来てぶり返してきた。
たしかに、彼女にそうしてもらうことは嬉しいのだが、反面彼女を穢してしまうようで恐ろしかった。
こういう行為に及びながら何を今更と言うかもしれないが、
それほどまでにハヤトにとってリプレという少女は支えになっていたし、大切にしたいという思いもあった。
――――もちろん、躊躇うには経験がないという理由もあったりしたが。
「リプレ…、汚いって」
性欲の昂りを抑えながらハヤトはなんとか喉の奥から、それだけの言葉をやっと絞りだすことができた。
「ううん…大丈夫。大丈夫だから…」
何が大丈夫なのか本人ですら分かっていなかったが、リプレは熱心にそれを眺めたあと、
何か決心したようにゆっくりと手を上下に動かした。
それに伴い、隆起した肉棒も扱かれる。ただ、力の加減ができていないのか、ハヤトは呻いた。
「くぁ…、り、ぷれ、…もうちょっと…」
「あっ、ご、ごめんなさい…、このくらい、かな…?」
苦しそうなハヤトの呻きにあわせて、リプレもその手の加減を緩める。
ハヤトはいい具合に気持ちよくなったのか、ふ、と息をついた。
多少状況に流されてしまった自分が情けなくなってしまうが、
初めてにしてはリズミカルに肉棒を扱かれる快楽には逆らえなかった。
「ハヤト…、気持ちいい…?」
「ん…ああ、リプレ……気持ち、いいよ…」
ハヤトは時折身体を捩らせながらも、その快楽を享受する。
自分の手でハヤトが気持ちよくなっているのが嬉しくなったのか、リプレは柔らかい笑みをこぼした。
その笑みを見て、ハヤトもまた笑みをこぼす。
彼はふわふわとした気持ちになり、そのままリプレによって満足する快楽が与えられ続けた。
「―――…っ!?」
――――が、突如、それとは異なる刺激が電撃のように走り、思わず射精するところだった。
ふと、視線を下へと向けると頬を紅潮させたリプレが目を細めて、舌先で亀頭を突っついている姿が見えた。
その扇情的な姿だけでもハヤトの興奮をそそるが、それよりも先に、
一瞬何が起こっているのか分からず彼の頭の中はまっさらになってしまった。
「り、りりり、りぷれぇ!?」
あまりの驚きに、ハヤトは裏返った声を出しながら腰を引きそうになった。
しかし、それをリプレは許さずなお四つん這いになって身体を寄せてくる。
「―――…なんで、逃げるの?」
妖艶に微笑むリプレは恐ろしく魅力的で、普段とのギャップがハヤトの本能を掻きたてる。
しかし、それ以上に有無を言わさないような彼女の笑みが怖かったり、そうでなかったり。
「あ、あう…」
「……やっぱり、私じゃ…魅力ないのかなぁ」
戸惑うハヤトに、少しばかり気落ちした寂しそうな声で彼女は呟いた。
――――そんなことはない。
ハヤトは口に出さずともすぐさま、それを否定した。
今すぐにでも彼女に襲い掛かりたい衝動を残された少しばかりの理性で無理に押さえつけているだけで、
彼女に魅力がないとか、そういうことは絶対無い。
けれど、その衝動を放てばリプレを無茶苦茶に―――強引に犯してしまうのではないのかと不安なのだ。
だからどんなに彼女が魅惑的でも、最後の引っ掛かりが抵抗となって現われた。
「そんなことない、そんなことないよ…リプレ」
まるで呪文のように呟き、静かに肩に手を置く。柔らかく、白い肌がハヤトの指先を暖かく受け止める。
「……だって、俺、今にもリプレのこと、襲いたいんだ。でも、俺…リプレには酷いことしたくないから…」
性欲と理性が葛藤しているためか言葉は不十分だったが、
それでもリプレには言わんとしていることが理解できたのか潤んだ瞳で見上げる。
「本当…? でも…、私なら大丈夫だから。ハヤトを喜ばせたいの。
ハヤトが喜ぶと、私も嬉しいから―――……だから、任せて…ね?」
いつも通りの温かい笑みをリプレは浮かべる。
こうされてしまっては、もうハヤトには無理矢理止めさせるわけにはいかない―――
というのはただの言い訳かもしれない。
彼もまた心のどこかでこれからの行為を期待していたのだから。
一転彼女は何故か至極真面目な顔つきで、ハヤトの肉棒を眺めるとそぅっと手を添える。
そして彼の脚の間に身体を割って入らせて、四つん這いの状態で上半身を伏せてそれに顔を近づける。
そうなると自然と彼女の腰は持ち上がる形になり、
張りのありそうなショーツに包まれた臀部が彼の目にありありと映し出される。
それだけでも扇情的だったのだが、リプレはそれに気付かず、かすかに吐き出される吐息が先端に吹き付けられる。
そして彼女は緊張した面持ちで再度舌先で先端を突っついてみた。
「ん…―――、はっ…ふぅ…、ん、んっ―――…」
独特の臭いと味にリプレは少しだけ眉を寄せたが、ただそれだけだった。
ぎこちなかった舌の動きも徐々に滑らかになっていく。
亀頭を舐めてみたり、裏筋に舌をつっと滑らせてみたりと、
試行錯誤していくうちにリプレの舌の動きは段々と大胆なものへと変わっていく。
「ぅあ、り、ぷれ…ッ!」
むろん、娼婦のそれと比べたらお世辞にも上手いとはいえないだろうが、
ハヤトにとってはそんなことは知ったことではないし、
ただ彼女がこうしてくれているというだけでも、ただでさえあられもない彼女の淫靡な姿を見て昂っていた
興奮と射精感はさらに追い詰められていく。
気がつけばハヤトのそれはリプレの唾液によって濡れており、
薄暗い室内でも月明かりを受けててかりを見せていた。
「ふふっ、ハヤトの此処って…欲張りさんなのね」
もっとリプレの奉仕を受けたいと主張する肉棒をやんわり握りながら呟く。
そのリプレの表情は自分の行為にハヤトが悦んでくれていることに対する喜びのために、
うっとりと恍惚の笑みを浮かべていた。
もちろん、普段のリプレならこんな言葉は恥ずかしくて言えないだろうが、
気持ちよさそうに喘ぐハヤトの表情を見るとそれも構わなくなってきていた。
「じゃあ…もっと、わたし…頑張ってみるね…?」
淡く口元に笑みを浮かべながら上目遣いで言うと、
小さな唇とは不釣合いのハヤトのそれを口に包み込んだ。
「ぅくぅぁっ…!?」
温かく包み込むリプレの口内は、舌で与えられていた快感とはまた別の甘い快楽を与えてくれた。
彼の剛直も興奮で熱を持っているが、彼女の口内はそれとは別の心地よい熱を持っており、
そのまま咥えられているだけでもすぐに達してしまいそうだった。
しかし、リプレはぎこちがないながらも、ねっとりと舌を絡ませる。
どうすれば気持ちよくさせられるのかはよく分からなかったが、兎に角ハヤトを悦ばせようとすることで
頭が一杯の彼女は熱心に口内で優しく剛直を愛撫していく。
「ふうぅ…んっ、ちゅ…」
「ふぁっ、ふ…り、ぷれぇ…」
リプレがいやらしい粘着音を立てていくたびに、ハヤトはただただ快楽の奔流に流されていくばかりだった。
もう射精の我慢など限界は越えているが、少しでもこの快楽を味わっていたいがために、
蕩けそうな弱々しい喘ぎをあげながらも必死に堪えていた。
しかし、緩慢とした動きだが確実にハヤトを昇りつめさせていく彼女の口淫には、それも長くは持たなかった。
射精感の高まった彼はぽんぽんと軽く頭に手を置いて、やめさせるように図る。
「リプレ…もう、で、出ちゃうからさ…、その、口を離して…」
「ふぅんふ…」
だが、リプレは上目遣いで首を僅かに左右に振ってそれを拒む。
そこで慌てるのはハヤトだ。このままではあまりの気持ちよさに、
すぐにでも彼女の口内へと射精してしまうだろう。
だというのに、リプレはそんなことも構わないかのように、一層強く口内のものをねぶる―――、
ともすれば結果はいわずもがな明白である。
「うぁあっ…ぁああっ! リプレ…、ごめん―――っ!」
堪えていた快楽を全て受け取るかのように、ハヤトが叫び声をあげると同時に堰を切ったかのように
白濁した欲望の奔流は彼女の口内へと注ぎ込まれた。
「――んふっ!? んふぁ、こほこほ…っ」
さすがに初めて注ぎこまれる精液にはむせてしまい、思わず今だ射精を続ける剛直から唇を離した。
その間も白濁液はべたぁと淫靡にリプレの髪や顔、肌に張り付いていく。
「ご、ごめんっ、リプレ!」
自分の汚いものでリプレを汚してしまったという罪悪感でも感じてしまったのか、
ハヤトは慌てて近くにあったティッシュで彼女の顔を拭い始める。
しかし顔に白濁液を付着させたままという淫靡な状態にも関わらず、リプレはそれを止めて
にっこり笑って口を開いた。
「謝らないで…気持ちよくなかった…?」
「え、そ、そりゃ、気持ちよかったに決まってるけどさ…」
なおもバツが悪そうにする彼に対して、リプレはコクンと嬉しそうに頷いた。
「それならいいの。 私なんかでハヤトが気持ちよくなってくれるなら、私は嬉しいんだから」
精液を付着させたまま、可憐な笑みをこぼすというギャップに彼は、
リプレに対して嬉しさと情欲がない交ぜになった感情が再びわき上がって来た。
555 :
232:2005/04/21(木) 00:48:07 ID:OWUgr14M
>>551から通し番号が違ってる…orz
正確には
>>551が27で
>>554が30でふね…
…とまあ、今回はここまでです。
妖艶になったり、真っ赤になったりとリプレさん大忙しw
本当エロパロって難しいですねぇ…
書いていってみたら予想以上に難しいことが判明。
それを上手に描写していくここのエロパロ書きの諸先輩方が羨ましいw
まあ折角ここまで書いたんだから、下手でもなんでも貫き通しまふ。
…相変わらず、スピードは遅いけど、生暖かい目で見守ってやってください
ハヤリプGJです。
リプレってレイプとか売春とか悲惨なイメージ強いんで癒されます。
>>555 グジョブ。エロエロなリプレにあんなことされてるハヤトがうらやましい・・・
エクステのファイファーの声聞くと、音速丸しか連想できん。
俺だけだろうけど、ファイファーとファイティーが被る。
>>557 そういえばこのスレにあるリプレものってレイープとかリンカーンとかバイシューンとか
あとはひとりエッチとか…
生活の糧にために身体を…ってなイメージがついちゃってんだよなあ。
レイープが多いのは治安の悪いスラムだからという点が大きい。
純愛はハヤト相手しか見覚えないな。ガゼル×リプレなんて読んでみたいけど。
レイープとかリンカーンとか一番悲惨なのは鬼畜の神に魅入られたアメルだろうな。
純愛系のSSも結構あるんだけどね。
鬼畜と姦計の悪魔様ってか?
虚言と姦計っつうか巨根な陰茎の悪魔
その巨根な陰茎にガバガバになるまで犯されるアメルたん(;´Д`)ハァハァ
いやむしろそのガバガバなのでしか満足できないメルたん(;´Д`)ハァハァ
つか、アメルたんは癒しの力があるのでいくらアレしてもガバガバになんてなりません
癒しの力で何度も処女膜を再生させるアメルたん
ツヴァイレライが実は女の子って聞いたんだけど、マジで?
……よし。
>570
マジで?
573 :
572:2005/04/24(日) 14:21:20 ID:AktKCvLR
キャラデザの飯塚が明言していたのか…orz。
ちょっとというかかなりショック。あの髑髏の騎士がおにゃのこだなんて…くっそ〜
つか、エルエルやガルマちゃんもそうだけど
シルヴァーナ、ゲルニカなどなど…召喚獣は女性が大半。
男の形見が狭いな…
生物的に雌のが強いからか?
ライオンも狩りをするのは雌だし
現実世界でも女強いしな。
女性専用車両、レディースデーetc
一部の集団の声が大きいというか
>>577 ライオンって、雄が百獣の王とか言われるけど
普段は雌の狩ってきたもの食ってグウタラしてるだけなんだよな…。
子育ても狩りも雌任せって、あのたてがみ動物は何を働いてるんだ?
子作りじゃね?
>>580 ほかの奴らから家族と縄張りを守ってるんだよ
つか、サモ界の男ってヘタレか地味かで強い男なんていないじゃないかあ。
いやレイム様もあれで結構ヘタレです
もっともそんなところも含めて好きですがね
カイルやバインアグラは?
そこでエドスですよ!
男性陣で一番漢なのはスカーレルだと思う。オカマだけど。
漢度
スカーレル>>>エドス>>>>>レシィ>>>>>>>>>>>>>ネスティ
ここでウィゼルと言ってみる。
……いや、なんでもない。忘れてくれ。
2の刑事と3のシマシマなんかは
ユニット性能さえ考えなきゃけっこう強い漢なんじゃないか
刑事はちゃんと育てりゃ狙い撃ちとローブ装備で2の遠距離系じゃ一番強い
ただお宝発見のあるパッフェルさんにお株を奪われるのがな
シマシマさんはほんと話的にいい漢なんだがねえ
ただゲームをぷれいすると…
保管庫の人、更新乙。
大幅に更新されましたな。これからも無理せず自分のペースで頑張ってください。
330氏に感謝。
保管庫管理人様、更新乙です!
ヤッファは…ユニット性能がせめてカイル並にあったらヘタレ認定されなかったんだろうか?
いやカイル兄貴かてラスボス戦以外は対して役にたってないし…
召喚術士>遠距離攻撃要員>四速切り込み要員>壁役前衛
の順に優先だから
ここぞという時に役に立ったな。イスラぶん殴ったり。ラスボスに500幾つのダメージ与えたとき吹いた
鬼畜野郎氏の新作マダー?
>>597 ラスボスをカイルのパンチ一発で999与えて即死させた時なんて
何ともいえない気分だ。
1は途中まで、2はシラネ、3はアティで2〜3回クリアというサモンナイト初心者のオレがやってきましたよ。
カイル×アティでオススメのSSを教えてください。
このスレでもSS書きのHPでもいいので。
2chでおすすめのHPなんか晒せるかっての
4スレ815氏のカイル×アティ。保管庫に行けば読める。
いや、まじで好きなんだ。
603 :
600:2005/04/29(金) 13:21:38 ID:PErf+/aU
>>602 やっべ、これやっべ。
スカーレルがちょっと違和感あるけど発売前に書いてコレは神だ。
ごちそうさん。
そういえば、保管庫に載ってない分の5〜10スレって、SSが一番多い時期だよね…。
アップして頂くの大変そうだ。
つかカイアティのファンサイトは多いけど、エロパロスレの書き手の人数自体は少ないっぽい?
レクアズもだけど。
しかし一番人気がありそうなネストリのSSが、ここではかなり少ないってのが意外だ。
カイアティもネストリも原作での恋愛進展具合が微妙なだけに書きにくいんだろうか…
ドラマCDのマグアメみたいにラブラブ出来上がっててもそれはそれで書きにくそうだけど。
レクアズはそもそも作中で結ばれる事はないんだよな…。
>>606 レクアズの場合は悲恋ってところが創作意欲をそそるんだろうな…きっと。
まあレクアズでエロコメディって想像つかんよね。
アズアティだとコメディっつーかギャグのイメージの方が強いくらいなのにな。
以前アティ萌えスレでは単独でアズアティ掲示板まで作られてたけどなw
アズアティオエビやアズアティSSスレ、アズアティ雑談スレやら色々あった。
何か懐かしいな。
>>605 マグアメはCDだと、みんなから公認の恋人同士オーラー☆が出てたし。
カイアティとかネストリだと仲が進展してないというか
昔の少女漫画風にいうと友達以上恋人未満、みたいな。
20歳すぎて友達以上恋人未満ってのもな…。
フォルケイもそこらへんに追加で。
好きなんだけどとても自力じゃエロに運べない…ちーくしょーう。
フォルケイは3の番外編時点ですでに公式で済みでは。
ミスミの「巫女はつとめが終わるまで無垢でなければならない」に
「マズイんじゃねーのか…?」「ははは…」って二人が言ってたし。
つか、28と25で何もしないってのがありえないし…。
いや、何もないはずがないってのは分かってるんだけど…
こう、想像できないんだよ。この二人じゃ…なんつーか、ドタバタしてる以上のことが。
まああの二人がどういうムードでセクースにまで行き着いたのかは謎だね。
フォルテを殴り倒して無理矢理ファッ
フォルケイの進展度としては
結婚秒読みモードマグアメ>>フォルケイ>>恋人未満ネストリ
くらいかと。
鬼畜野郎氏の夏美調教編はいつになるんだろうか
>>619 ハメ済みのフォルケイよりも進展してそうなマグアメって…
そして恋人にすら進展してないネストリ…
フォルケイは兄姉や先輩の夫婦生活を想像するようで…
どう考えてもナマナマしくなる…
623 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 22:24:07 ID:oVv2wwWQ
>>614 > フォルケイは3の番外編時点ですでに公式で済みでは。
> ミスミの「巫女はつとめが終わるまで無垢でなければならない」に
> 「マズイんじゃねーのか…?」「ははは…」って二人が言ってたし。
ああああ、このスレの原作は知らないけど、こういうセリフを見ただけでやってみたくなる。
今いるスレもそうだった。
やろうかな。
萌える? このゲーム。
興奮してsage忘れた。ごめん。
>>623 萌えを抜いたらしょっぼいSLGとしょっぼいテキストしか残ってませんよ
まぁ気抜いたら全滅したりSLGは3はかなりマシになったけどな
基本的にクソゲーということは、正直否めない
CSは戦闘に冗長さがない分まだマシ
>>614 「マズイんじゃねーのか」なんてセリフあったか?
>>628 うろ覚えなんで責任持てない
似たようなことを言ってた気がする
ってか、原作知らないエロパロスレを見る人っているのか。
フォルケイって何となく気が付いたら妊娠して子供出来ちゃってそうだよな…
湯につかっている時だけは心くつろげる。そんな他愛のないことをついこの間までは信じ
ていた。温浴は血行を潤滑にし、身体についた垢を洗い落としてくれる。雨に降られて濡
れ鼠になったときも、泥をひっかぶって汚れたときも風呂で綺麗に洗い落とせば気分を一
新することができた。一日の汚れを洗い落として清潔を保てば快い気分で明日を迎えられ
る。そう信じていた。昨日までは。
(おちない………)
事が終わって半ば強制的に連れてこられた浴場。強めのシャワーを頭から被りながら綾は
うなだれる。もう何回も繰り返し身体を洗った。石鹸を肌に刷り込んで擦り切れるくらい
にゴシゴシと強く。髪も念入りに洗った。腰まで届く長髪を洗うのは手間がかかる。それ
でも丹念に洗った。下半身にシャワーを当てる。赤く腫れた傷口に水がしみる。一番力を
入れて洗った部位である。一日の汚れを、そう今日一日の穢れを消そうとして。
(やっぱり…おちない…です…わたしの…身体の…汚れ…におい…全部…)
汗も何もかも洗い流した。アナルを、口を、全身を汚した白濁もかきだして洗い落とした。
生臭い精液の残り香。それを消すべくもう何時間もこうして洗い続けている。臭いなどす
るわけがない。身体の汚れなんて残っていない少なくとも表面上は。それなのに自分の身
体が腐臭を発している気がする。全身が腐りはてた生ごみと化したような心地。施された
陵辱。汚された身体。もう何をしても戻れない。穢れを知らぬ清い身体には。
「うっ…うっう…うぐっ…ひぐっ……」
ただ弱くすすり泣く。決して消えぬ傷痕にさいなまれながら。
「い…嫌ぁぁぁっ!!もう許してくださいぃぃぃっ!!」
泣き叫ぶそれがただ途労に過ぎないことを知りながら。
「止めて…もう止めてぇぇぇぇ!!」
悲鳴を上げ哀願する。聞き入れられることはない。菊座を抉る肉棒はそのピストンを強め
る。腸がよじれる。自分のはらわたが男根によって蹂躙され、かき回されているのだ。地
獄のような苦痛。それが延々と続く。ビクンと衝撃とともに熱い液汁を注ぎ込まれる。己
の肉穴が精液を吐き出す器として使用されているのだ。
「嫌ぁぁぁぁっ!!こんなのはもう嫌ぁぁぁっ!!」
絶叫する綾に構うことなく腸内への射精は続く。白濁液が体内で逆流する感触に悶える。
「えへ…えへへ……綾…せんぱ…い……」
ふいに自分を呼ぶ声に気づいて視線を向ける。瞳に映るは一人の少女。後輩の絵美だ。
「あは…ははは…綾…せんぱい…だぁ……」
口から涎をたらし焦点の定まらぬ目で絵美は綾を見つめている。その姿。ひたすらアナル
を犯され続ける綾以上に惨めな姿であった。膣もアナルも肉棒に貫かれ、降り注ぐ白濁は
絵美の全身を白く染め上げている。
「先輩も…えへへ…絵美と…同じになるんですよ…ご主人様達の肉奴隷に…」
薄ら笑いを浮かべて絵美は告げる。その瞳に意思の光はない。
「どうせ…何も…無駄ですよ…えへへへ…諦めて…楽になりましょうよぉ。」
もうどうすることも出来ない。そんな現実を絵美は淡々と囁いてくる。もう自分達は助か
らない。ただ性の捌け口として酷使されるだけなのだと。
「違う…違う!違うぅぅっ!!そんなのは嫌ぁぁぁっ!!」
後背位でアナルを犯されながら、突きつけられた現実を綾は懸命に否定する。その虚しさ
と滑稽さを自分でも理解していながら。
「嫌ぁぁぁぁぁっ!!あぁぁぁぁぁぁっ!!」
「ちょっと、綾…綾ぁっ!!」
時計の針は真夜中を示していた。疲れきって憔悴した心と身体。それを休ませるいとまも
なく突然響く綾の悲鳴に夏美は飛び起きる。
「あ……あぁぁぁ……うぁぁぁぁぁっ!!!」
「止めてよっ…落ち着いてよ。綾っ!お願いだからっ!!」
叫び声と共に錯乱した綾は暴れだす。手近にあるものを掴んでは投げると今度は爪を自分
の頭に食い込ませて掻き毟る。そんな綾をなんとかしてなだめようと夏美は彼女を自分の
腕の中に抱き寄せる。
「もう大丈夫!もう大丈夫だからっ!!」
言いながら欺瞞に気づく。大丈夫なわけなんてない。綾が負わされた苦痛。そしてそれを
これからも繰り返されるであろうという目の前の現実。そんな中でよくもそんなことが言
えるとも思う。だが今は綾をなだめることだけで精一杯だ。子供をあやす様に優しく背中
をさする。腕に力を込めてギュッと抱きしめる。
「あたしが…いるから…あたしが側にいるから…だから…もう…」
そう言って夏美は綾を抱きしめ続ける。腕の中でもがく綾から次第に力が抜ける。
「…うっ…ひぐぅぅ…えぐぅぅ……」
耳を裂くような悲鳴はしゃくり上げる嗚咽へと形を変える。それと共に綾は夏美の胸にこ
すりつけるように顔を埋める。
「う…ぐぅ…うぁぁぁぁんんっ!!あぁぁぁんっ!!…ひぐぅぅ…うああぁぁぁっ!!」
そのまま声を上げて綾は泣きじゃくる。夏美はただ優しく彼女を抱きしめ続けた。綾につ
られて自分も泣き出してしまいそうになるのを堪えた。今、泣いていいのは綾だけだから。
自分に出来るのはこうして綾を泣かせてあげることだけだから。
「ん…うん………」
気がつくと朝になっていた。寝ぼけ眼を擦すって目を覚ます夏美。なにか身体が重たい。
ふいに見回してギョッとする。
(……綾!?…そっか…あのまま……)
気がつくと自分にもたれかかる様な形で綾がすうすう寝息を立てていた。どうやらあのま
ま二人とも寝てしまったらしい。安らかそうな綾の寝顔を夏美は安堵する。
(今度はちゃんと眠れてるみたい…よかった……ってそんなわけないじゃないっ!!)
胸をなでおろし掛けた夏美の脳裏に昨日の惨劇がよぎる。わけも分からぬうちに監禁され
て、そして綾と出会った。彼女もまた夏美同様に拉致されたのだ。ややあって二人で協力
して逃げ出そうとした矢先。そこで遭遇した綾の後輩の少女の無惨な姿。そして逃亡も虚
しく二人して捕らえられた。そこで待ち受けたものは。
(どうして…どうして綾があんな目にあわなくちゃいけないのよっ!!)
感情が昂ぶるあまり夏美の涙腺が緩んだ。頬を熱い涙が伝う。思い出すのは捕らえられた
後のこと。夏美と綾を拉致したキールとソルと名乗る二人の兄弟。彼らは見せしめと称し
て夏美の目の前で綾を陵辱した。おそらくは異性と交わる経験などなかったであろう綾に
対して行われた過酷な仕打ち。思い出すだけで吐き気がする。夏美がどれだけ泣いて止め
るように懇願しても、綾がどれだけ泣き叫び悶え苦しんでも彼らは許そうとはしなかった。
むしろ嬉々として楽しんでいたようにさえ思える。
(許さない…あいつら…絶対に許さないっ!!)
あの二人に対して憎悪を夏美は募らせる。ボロクズのように陵辱された綾。その痛ましい
姿を夏美は目にしている。風呂場で擦りきれるぐらいに一心不乱で身を洗っていた。汚さ
れた痕跡を消し去るかのように。それでも消えぬ陵辱の記憶にさいなまれる綾。声もかけ
ることすら出来なかった。そして悪夢に襲われて荒れ狂う綾。安らかな眠りさえ綾には許
されなかった。綾の痛みが、苦しみが夏美にも自分のことのように伝わってくる。
(綾…ごめんね…あたし…綾が酷いことされてるのに…何も出来なくて…ごめん…)
自分自身に対しても悔恨を募らせる。綾は自分の身代わりに、自分への見せしめにあのよ
うな目にあったのだ。何も出来なかった。一緒にここから逃げ出そうと誓い合った。後輩
を助けようとする綾の力になってあげたかった。だが現実は何一つ護れず綾が無惨に犯さ
れ苦しみ泣き叫ぶのを見ているだけだった自分。恨めしい。自分の無力が。
ガチャ
「………!?」
ふいに金属音が耳に入る。咄嗟に夏美は身構える。にらむと扉はギギギときしむ音を立て
て開く。そこから現れたのは予想通りの顔。今、この世でもっとも見たくない顔。
「やぁ、よく眠れたかい。ナツミ、それにアヤ。」
扉の向こう側から現れてキールは涼しげな顔を夏美に覗かせる。
「あ…あんたぁっ!!昨日はよくもっ!!」
噛み付くような勢いで吼える夏美。相手を鋭くにらみつける。キール。夏美たちを拉致し
昨日、綾を陵辱した兄弟の片割れである。
「おっと寝ている人間の側でそんな大声を出すのは感心しないなあ。」
「ん……う……」
あたりの騒がしさに睡眠を阻害されたのか綾も目を覚ます。呆然とした視線で夏美を覗く。
「夏美…さん……?」
「綾っ!!」
目を覚ました綾に声をかける夏美。綾は夏美の顔を暫し見つめた後、視線を泳がす。そし
て視界に入る。一つの影が。
「ひっ!…い……嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
綾の瞳に映ったもの。自分を陵辱し汚した男。思わず引きつって悲鳴を上げる。
「嫌ぁぁぁぁぁっ!!来ないでっ!来ないでぇぇぇぇっ!!」
「綾っ!綾ぁぁぁっ!!」
恐怖のあまり錯乱する綾を夏美は抱きとめる。しかし落ち着く気配はない。
「嫌われたものだねえ。まあいいさ。今日はただ顔を見に来ただけだから。」
「うるさいっ!!綾の前から出てけっ!!早く出てってよっ!!」
「ふう、困ったものだね。まあいいさ。また来るよ。」
「二度と来るなぁっ!!もう綾に指一本触れさせやしないんだからぁっ!!」
そう立ち去るキールに夏美は罵声を浴びせる。彼の姿が見えなくなると今度はいまだ混乱
する綾の方に注意を向ける。
「もう大丈夫だよ。あいつ…もう行っちゃったから…もういないから。」
「う…うぅ…う………」
嗚咽を漏らしながら綾は夏美の腕の中、肩を震わす。刻み込まれたばかりの生々しい陵辱
の記憶は綾の心身をともに深く抉っていた。
「嫌…もう嫌です…あんなことは…もう……」
昨日の陵辱劇。それが綾の脳裏で延々と再生される。惨めに犯される自分の姿。犯され汚
されただけでない。あまつさえその姿を撮られて目のまで見せ付けられた。痛い。苦しい。
恥ずかしい。死んでしまいたいとさえ思える。そんな苦しみの記憶が延々と。
「嫌ぁぁ…あっ…うっ…うぅ……………?」
すすり泣く綾だったがふいに気づく。自分が力強く抱きしめられている感触に。
「夏美……さん……」
「ごめんね…綾…」
気づいて綾は夏美に顔を向ける。綾の瞳に映る夏美の顔。涙で潤んだ瞳で綾を真っ直ぐに
見つめている。
「ごめん…あたしのせいで…あんな…ことに……」
そう言って綾に夏美は謝る。目からは大粒の涙が零れ落ちていた。
「ごめんね…でもあたしが守るから…綾のこと…守るから……」
泣き崩れそうな様子で夏美は言葉を紡ぐ。自分に対する夏美の真摯な気持ち。それが綾に
は分かる。彼女は自分のために泣いてくれているのだと。
「…夏美さんのせいじゃ…ないです…だから…泣かないで下さい……」
そういって今度は綾の方が夏美を抱きしめる。抱擁を通じて暖かい体温が伝わる。こんな
絶望に包まれた闇の中で唯一つ感じられる確かな温もりが。そして互いに抱きしめあう。
「うっ…うぐぅ…夏美…さん……」
「えぐっ…えぅ…綾ぁぁ………」
そのまま二人は抱き合ったまま声を上げて泣きじゃくる。互いの心の傷痕を舐めあうよう
にして。ただ一人信じあえる相手の温もりを感じながら
639 :
鬼畜野郎:2005/05/04(水) 20:43:37 ID:k+7Vbgbv
どうも久しぶりです。今回は繋ぎの話なのでエロは少ないです。
もう一つ繋ぎのお話やった後で夏美の調教編に入ろうと思います。
今度はエロ多めにしたいな。クラレットやカシスも出したい。
鬼畜野郎氏グッジョブ!
_ ∩
( ゚∀゚)彡 鬼畜!鬼畜!
⊂彡
_ ∩
( ゚∀゚)彡 GJ!GJ!
⊂彡
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ハァハァ!ハァハァ!
⊂彡
うわあああ焦らすなああw
すいません、質問なんですが萌え倉庫の中の
サモンナイト萌えSS倉庫のリンクって切れてます?
いくらやっても入れないですorz
>>644 どうもありがとうございます。
DDDで書かれていた祐さんがそちらで書かれていると聞いて期待していたのですがorz
裕さんのSSなら現行の保管庫に保管されてるぞ
なんと!?それは
>>1のリンク先にあるのとは別の場所にあるんでしょうか?
もしよかったら教えていただけないでしょうかorz
1のリンク先のとこだよ
アドレスコピればすぐにいけるぞ
>>647 ていうか、普通に1のリンクに入ったら載ってるだろ?
カシスに比べてクラレットて少なめな気がするが
どこで差がついてるんだろうか?
アホ毛
というより1の場合ただでさえ数が少なく、あったとしても大半は腐女子向けの801で、
女性キャラが出ててもナツミやアヤといった女主人公が割と多いし…
つかカシスの出番もこのスレで見る限りアメルに匹敵する鬼畜ry
>>639 夏美と綾が結構良い関係になってる!!
このまま2人が慰め合うような百合っぽい展開も読みたいな
これから二人を待ち受ける運命は
1 美少女の綾と夏美は自力で脱出する
2 誰かに助け出してもらう
3 二人仲良く肉便器 現実は非情である
先を読まれるのは職人的に
辛いんじゃないかと……
と、いいつつ、3だと思う。
656 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 19:26:37 ID:0HHrbCgW
>606イスラEDで2人仲良くくっついてイスラ見てたけどあれは?
冷たく硬い石床。身を包み込む空気。そのどれもが身体から熱を奪っていた。身体の表面
に付着した粘性の液体。それの冷えたものが肌を滑り落ちる感触が気色悪い。
「相変わらず外道だな。父上は。血を分けた娘にここまでするかねえ普通。」
「しょうがないさ。あの人にとっては僕やお前も含めて自分の子供なんて手駒に過ぎない
のだからね。」
耳に入るそんな話し声も意識に残らず消えて行く。感じるのは鈍痛。穢れを知らなかった
蕾を引き裂かれた余韻。それだけがはっきりと残る。体温を奪われ冷え切った身体で、肉
獣に抉られた箇所だけが熱を持っている。ゴポゴポ耳障りな音をたてて注ぎ込まれた白濁
が溢れる。破瓜の血と交じり合いながら。
「それに僕らも人のことは言えない。再教育というかなんというか。つまりは調教を命じ
られたよ。まあ命令された以上従うしかないわけだけど。」
「死ぬよりかマシなのか。死んだ方がマシなのか。まあ恨むんだったらあの父上に背いた
自分を恨んでくれよ。クラレット姉さん。」
名前を呼ばれてクラレットは僅かにピクリと反応する。彼らの話している内容。それが自
分をさしていることだということが分かる。派閥、そして父オルドレイク・セルボルトへ
の反逆。その代価の制裁はまだ始まったばかりであることも。
「う……うぅ…ハ……ヤ…ト……ハヤ…ト……」
実の父により純潔を奪われ無惨に陵辱された身体でクラレットはうわごとの様にその思い
人の名を呟いた。
それからの日々は地獄としか形容することができなかった。オルドレイクの命を受けた二
人の少年。キールとソル。クラレットにとっては異母兄弟にあたる彼らは決して容赦する
ことがなかった。従順な肉奴隷とするために施された過酷な調教。それはクラレットから
人間としての尊厳を奪い踏みにじった。彼らの使役する召喚獣に昼夜を問わず犯され続け
た。膣もアナルも肉棒で蹂躙され、腹部がパンパンに腫れあがるまでに白濁を注がれ続け、
気を失っても引き起こされてそのまま犯される。どれだけ泣こうが喚こうが許されること
はない。その身体を白濁で埋め尽くされるまで輪姦は続く。それが毎日毎日延々と。
召喚獣。それは術者の僕であり家畜である。その家畜の性処理の道具として酷使される自
分。そのうちに自分が家畜以下の肉便器であるということを嫌というほど認識させられる。
ただ精液を吐き出される器としてのみ存在する意味を持つ。そんな非情な現実がクラレッ
トの心を容易く打ちのめす。昨日も、今日も、次の日も。ただ自分一人だけ惨めに犯され
続ける。自分一人が精液便所として扱われる。耐え難い苦痛と孤独。愛する人との日々の
記憶。それも辛い陵辱生活の記憶に上書きされていく。死に絶えてゆく心。いつしかそん
な苦しみを紛らわしてくれるものを求めていた。惨めな肉奴隷として過ごす孤独を紛らわ
してくれる何かを。せめてこの苦しみを分かち合えるような相手を。それが後に大きな後
悔を生むことになることにも気づかずに。
「あんっ…あぁん…く…ぅん…くひぃ…あひぃぃぃぃ!!」
栗色の髪をした少女の喘ぎ声が響く。頭から突き出たようなクセ毛が特徴の少女。彼女は
その秘部を逞しい肉棒に激しく挿し貫かれながら喘いでいる。
「く…ふぅぅぅぅ!!あっ…やっ…やぁぁぁぁっ!!」
少女を犯す異形はそのピストンを強める。胎内を突き動かす衝動に悶える少女。それと同
時にビクンという痙攣と共に熱い液汁が彼女の子宮内を焼く。このような行為を少女はも
う数時間に渡って受け続けている。
「うっ…ぐぅ…くっ…んっくっ!…あひゃっ…ひぃぃぃっ!!あんっ…あふぅぅ」
クセ毛の少女が犯される傍らで、長い黒髪の少女もその身に陵辱を受けている。挿入され
た肉棒が犬のように四つんばいになった彼女を後ろから貫く。子宮口にも届くかのような
衝撃に悶えながら黒髪の少女はもう一人の少女の方を見つめて涙を流す。
「カシ…ス……カシスぅぅ………」
そう目の前の少女の名を呻く。カシス。彼女、クラレットにとっては異母妹にあたる。自
分同様に反逆の罪で捕らえられ、実父に処女を引き裂かれ過酷な肉奴隷の調教を受けた。
派閥が壊滅し解放されても彼女達をとりまく悪夢は終わらなかった。自分たちを調教した
兄弟、キールとソル。彼らによって再び捉えられたクラレットとカシスは、こうして彼ら
の僕である召喚獣達の性欲処理をさせられ続けている。
「あひぃぃぃぃ!!ん…んくぅぅぅぅ!!…もう…らめぇぇぇぇぇ!!」
おびただしい淫水を噴出してカシスは果てる。搾精の道具として酷使され続ける肉体。ひ
たすら与えられ続けられるオルガズムに彼女の心身はもう限界をきたしている。
「まったく、カシスは相変わらずだね。もっと長持ちしてくれないと困るんだけど。」
そんなカシスを尻目にキールは冷たく吐き捨てる。まだ肉欲を滾らせた獣達は数多い。カ
シスに課せられたノルマはまだまだ先である。
「お願いです!私がカシスの分まで引き受けます。だからあの娘をもう休ませて上げて下
さいっ!!」
「甘やかしはよくないぜクラレット姉さん。カシス姉さんにはちゃんと自分の分のノルマ
をこなして貰わないと困るからな。」
クラレットの哀願もあっさりとソルに却下される。今日もまたクラレットはカシスが犯さ
れ続ける様をただ見守るしかない。自身も犯されながら。
(私の…せいです…私が…あんなことを願ったばかりに…あの娘は……)
ただ一人の孤独な肉奴隷生活。その中でクラレットは苦しみを分かち合える仲間を欲した。
そのために積極に加担したのだ。カシスの調教に。後になって積もるのは後悔ばかり。自
分はどうしてあのようなことを願ったのだろうか。自分があんなことを願いさえしなけれ
ばカシスはこんな目にはあわずに済んだのに。カシスの調教に加担した罪。それを償うど
ころか彼女にまたこんな苦しみを味合わせている。全てが自分の過ちのために思えてクラ
レットはさいなまれる。
(カシス…カシス……ごめんなさい…ごめんなさいっ!!…許して…)
そして今日も陵辱されるカシスにクラレットは心の中でわび続ける。自分にはどうするこ
とも出来ない。そのことをまた思い知らされながら。
「お食事をお持ちいたしました。」
トレイを乗せた台車を引いて、クラレットはうつむいた面持ちで客間にいる二人の少女に
声をかける。クラレットの兄弟たちが呼び寄せた大切な客人。その実はどこからか企みの
ために拉致してきた少女達である。当然こちらにいい感情などを持っているはずがない。
髪の長い少女はすっかりと怯えきった表情で髪の短い少女の後ろに隠れる。髪の短い少女
は仇敵を見るような眼でクラレットを睨みつけている。憎悪のこもった視線。彼女達を拉
致した兄弟たちの仲間に思われているのだろう。事実そうだ。今のクラレットは彼らの奴
隷でしかない。今もこうして指示通りに食事を運びに来たのだ。
「いらない…そんなの…出てってよ………」
腹の底から絞り出したかのような震える声音で髪の短い方の少女は言ってくる。明らかに
こちらを敵視している。
「何か召し上がらないとお身体に差し支えます。」
「うるさいっ!出てけっ!あたし達に…綾に近づくなぁっ!!出てけぇっ!!」
そう一気に少女は気を吐く。そのままたじろぎそうになるクラレットだが、食事を載せた
トレイだけを部屋の中に置いて告げる。
「どうかお召し上がり下さい。」
それだけを言い残すと逃げるように扉の外に出る。後ろから少女の罵声を浴びながら。
そのまま戻ってもよかった。いや戻るべきなのだろう。だがクラレットは扉の外で立ち止
まっていた。中の様子に聞き耳を立てるようにして。大体の様子は聞き取れた。先程の少
女が相方に対してそんなものは食べるなとしきりに注意を促している。ものすごい剣幕だ
った。どうせ変なものでも入っているに違いないと。だがそんな彼女をもう一人のほうの
少女が懸命に優しく諭す。例え食事に細工が施されようともこのままでは餓死するだけだ
と訴えかけている。冷静にその事実を諭すがそれでも収まらない様子だった。すると今度
は口論になる二人。いくらか言葉のやり取りが続いたのだろうか。しばらくして髪の短い
方の少女の方が折れたみたいだ。相手にごめんと素直に謝ってしぶしぶと冷めた食事に口
をつける。冷めちゃって不味いねと軽く笑いかける。するともう一人の少女の方も微笑み
返したようだ。その二人の様子にクラレットは胸を打たれる。
(あんな…あんないい娘たちを…キール兄さん達は…そんな……)
絶望に包まれた監禁生活で互いを思いやり支えあう二人。そんな彼女達を待ち受ける運命。
それはクラレットにも容易に想像できる。それはおそらくはクラレットが、そしてカシス
が味わったものと同質のもの。彼女達もまた味わうのだ。先だって捕らえられたあの絵美
という少女のように。
(ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…)
ただ胸中で謝り続けるしかない。見てみぬ振りをする。要請があれば惨劇に加担せねばな
らないのだ。そうしなければカシスが。クラレットにとって最も大切な愛する妹が苦しむ
ことになる。今、負担を分けあっている陵辱をカシス一人で受けることになる。あのとき
の自分のようにただ一人寂しく肉奴隷としての孤独を味わうことになるのだ。それだけは
避けなくてはいけない。
(ハヤト…今の私を見たら貴方は軽蔑するでしょうね。こんな私……)
思い人のことがよぎる。もう自分は身体だけでなく魂までも汚れきってしまった。彼を愛
する資格は今の自分にはもうないのだろうと。
彼ら自身がこの少女を抱くのは久方振りのことであった。少女と出合った日。その日以来
のことだ。あのときは処女であったこの少女。絵美。肉奴隷としての調教を施され開発さ
れた彼女の肉を味わうのは初めてである。
「へえ、大分いい具合にこなれてるじゃないか。すっかりガバガバのゆるゆるになってる
かと思ったぜ。」
「この娘も意外に拾い物だったよ。これだけ楽しませてもらえるとは思わなかった。」
「あふっ…あんっ!えへ…えへへ…んっ…くふぅん……ご主人様たちすごいですぅぅ!!
とっても大きくて…あひっ…ひっ…いひぃんっ!絵美…逝っちゃいますぅぅぅ!!」
前後からペニスでサンドイッチにされる形で絵美は犯されている。アナルに挿入されたの
はキールの。ヴァギナに挿入されたのはソルのもの。処女を二人によって引き裂かれたと
きと同じ形である。二本の肉棒が絵美の胎内で擦れあって前後から圧迫する。腸肉も膣肉
もその肉ひだがペニスによく絡み付いて離さない。肉と肉。粘膜と粘膜が摩擦を繰り返す
快楽に絵美の精神はすっかり溺れていた。
「あひぃぃぃぃぃ!!ビクンビクンいってますぅぅぅ!ご主人様の…ご主人様の精液ぃぃ
ぃぃ!!絵美の…絵美の中でぇぇぇぇ!!お腹が壊れちゃいますぅぅぅ!!」
そして白濁が絵美の体内に注がれる。膣奥を突き続ける肉棒。アナルを抉り続けるペニス。
そこから吐き出されるスペルマが絵美の子宮に、腸に流し込まれる。熱い液汁が胎内を焼
く感触に絵美は喘いでよがる。より多くの精を絞り出すように自分から腰を振る。
「自分からこんなによがって…こりゃ元々そういう素質があったみたいだな。」
「ふふふ、いい娘だねエミ。君には今度ご褒美をあげよう。」
「ご褒美…えへ…えへへ………」
ご褒美という言葉に絵美は反応を示し壊れたように笑う。それと同時に秘肉と尻肉を抉る
肉棒の感触を。子宮と腸を逆流する熱い液汁を感じながら絵美はオルガズムに達する。肉
の快楽に完全に酔いしれて。
664 :
鬼畜野郎:2005/05/06(金) 23:11:58 ID:RTbfQ4Po
どうも鬼畜野郎っす。これで次回から夏美の調教編に入れそうです。
前回エロが少なかったので今回は多めに入れました。自分で書いといてなんだが
クラレットが可哀想です。夏美と綾はいい感じで友情芽生えたので気に入ってます。
それではまた。サラバ。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 鬼畜鬼畜鬼畜鬼畜!
⊂彡
_ ∩
( ゚∀゚)彡 GJGJGJGJ!
⊂彡
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ハァハァハァハァハァハァハァハァ!
⊂彡
このドグサレ鬼畜野郎が!グッジョブ!
>>656 別にカップルってわけじゃないだろ。
それだとアティの場合でもアズリアとくっついてることになるし…。
>>664 グッジョブです!次も楽しみにしてます。
>>608 コメディまでいかないが、レクアズでわりと明るいハッピーな感じのが3〜4スレ前になかったっけ。
>>656 目が悪いせいでレックスとアズリアが手をつないでるかのように見える、たまに
>>667 別にアティとアズリアがくっつくのは自然なことだろ
レックスよりも自然だよ
>>670 んなこといったらアティとだって手を繋いでるように見えるよ。
というか、アティのほうが微妙に背が高くてショックだよ。
2だとギャラリーの設定資料でそれぞれの背丈がわかるんだけどな。
ネスティとトリスの身長差が以外と無いことにびっくり。
>>673 現実的な身長差じゃないか?
男の肩までしか頭が届いてないってのはあんまり見かけない。
3も、会話画面の微妙な頭の位置で身長差が分かる気もするんだが
海賊船の男メンバーの中で一番頭の位置が低いスカーレルは
ちょんまげと底上げ靴を取ったら背が結構低かったりするんだろうか…。
スカはあのメンバーの中だと多分一番背が低いかもしれんが
他の男キャラとかと比べたらそれなりにガタイがよさそうな(?)気がするかなぁ
まあやっぱ結局ちょんまげと厚底のおかげでよくワカランわけですが
677 :
クノン陵辱:2005/05/08(日) 18:14:56 ID:3mBPd6yF
夜の草原、月明かりだけが唯一辺りを照らす
周りには帝国軍とベルフラウたちが力なく倒れている
イスラ率いる帝国軍とレックスたちの戦いは最後の時を迎えようとしていた。
「うわああぁぁーーーー!!」
唯一残ったレックスの健闘も空しく戦いはイスラたちに軍杯が上がった
草原に叫び声が響き渡ると、その後『ドサ…』という音とともにレックスが倒れる
「ひひひひひー!いいザマだぜコラ」
下卑た笑い声を上げるのはビジュである
イスラとレックスの一騎打ちの際、ビジュがレックスの一瞬の隙を突き
後ろから斬りかかったのである。
結果はイスラたちの勝利、若干気にいらなかったのか目を細めていたイスラもビジュに
「よくやった」と短く言い放つとキルスレスを解除した。
「いえいえ、私はただこの戦いに勝利を収めたいと一心不乱で………
ですが」
ビジュの口元がニヤリと歪む。
「もし褒美を頂けるのでしたらあのアンドロイドの後処理を私にお任せ頂きたいのですが」
「あのアンドロイドの?…………まあいいだろう
なにをするかは大体想像つくが、程ほどにしておけよ」
「ひひひ・・・・・・・ハイ」
「では、アンドロイドを除く敵軍を捕獲した後、我々も撤収するぞ!」
『おおーー!!』
こうして夜の決戦は幕を閉じた………。
■クノン陵辱■
(…これをここにつないで……)
(…あとはあいつの言われたとおりに………こうして……クク…)
「う………ん…?」
自分に当てられるライトの光でクノンは眠りから覚める。
「お、目が覚めたか」
678 :
クノン陵辱:2005/05/08(日) 18:17:18 ID:3mBPd6yF
「っ!!」
突然ビジュが現れ、攻撃態勢に入ろうとするクノン
しかし
「くっ…………これは…」
クノンは診察台の上で腕と足に手錠をかけられた状態だった
「無駄無駄、いくらお前でもこの手錠は壊せないぜ
ここは帝国の技術班が作った仮設の研究室だ、こんな島だから大した機材はないがお前を捕らえとくにはこれで十分だぜ」
ビジュがニヤニヤと下卑た笑みを浮かべる
クノンは自分の状況を即座に判断し、次に自分が取るべき行動を導き出す。
(私の取る最良の行動………それはレックスさんたちの救出、ならば…)
「……私をどうするつもりですか」
クノンはいつもと変わらない無表情でビジュに問う
「お前からラトリクスを制御するためのパスワードを頂く」
「………………………」
「けっ、可愛げのない女だぜ、少しは怖がれっての」
「大方そんなところだとは思っていました、ラトリクスを制御して
その技術を盗み、帝国にそれを売ってお金を手に入れる………、それが貴方の狙いですね」
「くくく、そういうことだ、今のままじゃセキュリティが邪魔して盗むどころじゃないんでな
最初はアルディラ……だっけか?が知ってると思ったんだがどうやらお前しか知らないみたいだったんでな」
「!アルディラ様に何をしたんですか!!」
「教えるわけないだろ〜?ま、パスワード教えてくれるっていうなら教えてやってもいいけどな」
「………」
(今ここで教えてもアルディラ様が助かる可能性は……2%、低すぎますね
………やはりここは)
「教える気はありません」
679 :
クノン陵辱:2005/05/08(日) 18:18:22 ID:3mBPd6yF
「そう言うと思ったぜ、だから今こうしてお前に直接プラグを差し込んで」
「私のデータからハッキングしようとしても無駄です
ラトリクスほどではないですが私も高度なセキュリティを要していますから」
(ここはできるだけ敵の足を止めるのが最良、そうすれば隙が見つかるかもしれませんし
レックスさんたちも自力で脱出できるかもしれません)
クノンが少しだけ笑みを浮かべ、ビジュに敵意の視線を向ける
しかしそれをあざ笑うかのように笑い声を上げる。
「ひゃーはっはははは!!誰がお前にハッキングするなんて言った
もっと簡単な手があるだろ〜?もっと頭を使えよアンドロイド」
「……?」
そう言うとビジュはクノンの胸を荒々しく揉みしだく。
「お前を徹底的に俺の従順なペットにした後ゆっくり聞くっつー手がよォ!」
「………………………………バカですか?
もっと頭を使うのは貴方の方です、貴方の行動から推測すると私に性行為を加えて
そ、その………………ペット、にするらしいですが、そんなことで私がパスワードを教えるわけないでしょう」
「くくくく、それはどうかな」
「?」
「このプラグ、何に使うと思う?
ハッキングしないんだったらわざわざこんなもの取り付ける必要ねーよなぁ?」
「………」
「今からお前にプログラムを送るのさ
帝国で召還したロレイラルの奴らに作らせた特製のウィルスプログラムをなぁ!」
680 :
クノン陵辱:2005/05/08(日) 18:19:24 ID:3mBPd6yF
ビジュはそう言うとキーボードのエンターボタンを押す
画面に現在のインストール状況を示す図が表示される
そして
「……はうぅぅぅぅぅ!!」
手足を拘束されていたクノンが突然悶えだす
「完了したみたいだな・・・・・どれ、効果はどんな感じかな」
ビジュはクノンの胸を服の上から揉む
「くアあぁぁぁぁッッ」
クノンがたまらず艶のある声で叫ぶ
「へへへ、すげー効き目だぜ、オラこれはどうだよ」
今度は乳首を掴み、グリグリと捻る
「ひっ、ひああぁぁぁぁぁぁ!!!(ダメっ!何かくる…………何か、ナ、ニ………!!)」
クノンは大きくエビ反りに身体を曲げると、そのままオルガに達してしまう。
「ひゃーーーーッはははははーーーーッ!!!オイオイオイ乳首弄っただけでイくなよなぁ!?
服の上からだってのに淫乱なアンドロイドだぜ!」
「はぁ……はぁ………はぁ……………」
「けけけけ、ずいぶんと可愛げのある顔になってきたじゃねーか………って、んん?」
ビジュはクノンの下半身の異常に気づいた
クノンのナースのような純白のスカートが染み、診察台の上に水溜りができててる。
「こいつ信じられねぇ………漏らしやがった、アンドロイドのくせによぉ」
(れ、冷却水弁の制御装置……故障、あ、あんなところから……)
クノンが恥ずかしさのあまり赤面する
それに満足したビジュはさらにクノンを追い詰める。
「ふん、いまさらなに恥ずかしがってんだよエロい声でイったくせに
どうだよこのプログラムは?病み付きになりそうだろ?お次はここだ」
そう言うとビジュはクノンの割れ目にそって指でなぞる
「くあぁぁぁぁぁぁ………」
ゾクゾクと恐ろしいまでの快感がクノンを襲う
「や、やめなさい………これ以上その行為を続けたら………貴方を………」
「俺をなんだよ、自分の状況をよく考えるんだなアンドロイド」
そう言うとビジュはクノンのスカートを破き、パンツを下にずらす
681 :
クノン陵辱:2005/05/08(日) 18:20:46 ID:3mBPd6yF
「あッ」
そこは漏れた冷却水のせいで濡れそぼっており
ライトの光が冷却水と反射してクノンのオマ○コをテラテラと光輝かせていた。
「けけけ!エロいマ○コさせやがって、グチョグチョじゃねぇか」
「イヤ………イヤぁ………」
ついにクノンは恐怖のあまり涙を流す
「(もう少しだな…………)そうそう、その仕草そそるぜぇ」
そう言うとビジュはクノンのオマ○コに指を挿入する
「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
今までとはケタ違いの快感にクノンは成す術なくオルガを迎えてしまう
クノンは最後の力でビジュを睨む、それがクノンに残された最後の抵抗だった。
「お?まだそんな目できるのか、だがそろそろ終わりだ」
ビジュは容赦なく指のピストン運動を開始する。
「ッ!!、んんーーー、んんんんん!!!」
唇を噛んで必死に堪えるクノン
そんなクノンを楽しむようにビジュはクノンのクリトリスを潰してグリグリと練る。
「っ!!ひあぁぁぁぁ!ダメっ!やめて、やめてぇぇーーーー!!!」
クノンの我慢は一分と持つことはなかった
次第にクノンが快感の甘美に酔っていく
指が上下に動くたびにオルガに達するクノン
気づけばいつの間にか手錠は解除されていたがすでにクノンには自分から動く力は残されてはいない。
そしてそんな行為が30分程続く。
682 :
クノン陵辱:2005/05/08(日) 18:21:48 ID:3mBPd6yF
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「どうした、さっきから全然威勢の良い言葉が聞こえてこないぜ?」
(レイキャく水弁の故障の為………身体中の体温が上しョう………このまま、じゃ………)
「けけけけ、オラオラさっきまでの威勢の良さはどうしたって言ってるんだよ!
挿れられてアンアン言ってるだけなんてまるでダッチワイフだぜ!」
ビジュは挿れる指を二本に増やし、さらに激しくピストン運動をする
「あひぃぃぃぃぃ!も、もうやめてください!!このままでは私………壊れて……」
「そろそろか………オイ、いい事教えてやるぜ?」
そう言うとビジュはクノンのオマ○コから指を引き抜く
その瞬間クノンの身体がビクンと痙攣し、『プシッ』と冷却水を噴く。
それを見てニヤリとするとビジュはモニタの電源のスイッチを入れる
そこには
『んあぁぁぁぁぁ、ねぇ、もっとぉ………もっとちょうだぁい!』
敵に陵辱されるアルディラの姿が映っていた。
「アル……ディラ……さ、ま………?」
「あの女もだいぶ強情だったが最後はあのザマだ
レックスって野郎も帝国に送られちまったし他の連中も似たようなもんだ、そろそろお前も楽になっちまえよ?」
「そ、そんな………ひどい……です………」
クノンの瞳から大粒の涙がこぼれる
ビジュはそれに満足するとクノンを強引に四つん這いにさせ、自身の肉棒をクノンのオマ○コに挿入する
「あっ!あああアアアアアアアア!!!!!?」
クノンはすでに痛みは感じなく、強烈な電気のような快感だけが身体中を走った。
(ダメ………熱ぼう走デ感情回路ハソン…………これ以上は………!)
「ああああああああああああ!!アルディラ様、レックスさん………助けて、助けてぇ!!」
「ひゃーはっはっは!激しくぶっ壊れちまいなぁーーーーーー!!」
683 :
クノン陵辱:2005/05/08(日) 18:22:51 ID:3mBPd6yF
そう言うとビジュは今までで一番奥に肉棒を突き刺す
「アルディラさま、レックスさん……ごめンなさい、ごめんなさいーーーーーー!!!!」
そう叫ぶとクノンはビクンビクンと身体中を痙攣させ、オマ○コから大量の冷却水を噴出すと
バランスをなくし、ガシャンと診察台から落ちる。
クノンは身体中から蒸気と、時折パチパチと火花を発していた。
「おーおー、本当に激しくイきやがったぜ………おい起きろ」
ガン、と床に倒れたクノンを足で蹴る。
「あ……ふ…………」
「寝てねぇでとっとと俺に奉仕しろよクノン、まだイッてねーんだからな俺は」
「ハイ…………申しワけありません………」
そう言うとクノンのよろよろと起き上がり、再び診察台の上に上がると
自分から四つん這いになり腰を高く上げた。
「どうゾ、クノンのオマ○こをご自由におツカいください、ごしゅ人サマ」
それはすでにクノンではなかった………。
その後クノンはビジュに何度も中出しをされた後ラトリクスのパスワードを告げ、ビジュのペットとして共に帝国に渡った。
そのあとクノンがどうなったのかは誰も知らない……………。
END
ビジュって、別にイスラの部下じゃなかったと思うんだが…呼び捨てタメ口だったし。
あとクノンはレックス「様」って呼んでるし…。
クノン キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
リアルタイムで読ませてもらいました グッジョブです。
批評めいたことを少し。オマ○コとかは地の分では別の単語に変えた方がいいと思いますよ。
ここはちょっと重箱の隅なんで気にしなくていいですけどビジュはイスラとはタメ口だったはず。
まあ何はともあれ新たな書き手の登場はこのスレにとってありがたい。
これからも機会があれば頑張ってください。
686 :
677:2005/05/08(日) 19:17:48 ID:3mBPd6yF
にじり寄る少年達の姿に絵美は戦慄していた。見慣れない奇妙な服装の少年達。自分と同
じぐらいかあるいは少し年上か。そんな彼らが絵美を見据え近づいてくる。彼らはまとも
な相手ではない。このような人気のない公園。その公衆トイレに自分と同じぐらいの年頃
の少女を連れ込み淫らな行いをしていた。いやその程度の生易しい言葉では片付かない。
その少女の姿。ほとんど紐としか呼べない代物だけがその少女の肉に喰いこんでいる。他
は何も身につけていない。形のいい乳房。引き締まった尻肉。薄い陰毛に覆われた秘部が
露にされている。丸裸な下半身。その前後両方の肉穴に奇怪な異物が挿入されていた。異
物は機械音をたてて震動しその少女の性感帯に刺激を送る。震動のたびに少女は淫らに肢
体を震わせ、愛液を溢れさせていた。甘い喘ぎ声が響く。肉欲の虜になり理性を失った瞳
でよがり狂う。そんな少女を見つめる少年達の視線は冷ややかなものだった。家畜か奴隷
でも見下ろすかのように。そんな現場を絵美は偶然目撃し、そのことに気づかれた。自分
の魔の悪さを絵美は心底呪う。嫌でも分かる。自分の身に差し迫る危機が。
「何も見てません!!誰にもいいませんっ!!だから………」
声が震える。哀願しても彼らには自分を見逃す意思は感じられない。その目線。獲物を見
つけた肉食獣の目である。絵美は感じる。自分に迫り来るその飢えた牙を。怯えすくむ絵
美。逃げ出そうとしても機械仕掛けの人形が絵美を後ろから押さえつけていた。何故こん
なものが?そう疑問に思うよりも差し迫る恐怖に絵美の脳は支配されている。そうこうし
ているうちに少年達はもう絵美の眼前にまで迫っていた。
「嫌ぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!!!」
自分の耳にも残る絹を裂くような悲鳴が始まりだった。全ての悪夢の。
「あひぃぃぃぃぃ!!ビクンビクンいってますぅぅぅ!ご主人様の…ご主人様の精液ぃぃ
ぃぃぃ!!絵美の…絵美の中でぇぇぇぇ!!お腹が壊れちゃいますぅぅぅ!!」
前と後ろ。両側から肉棒で挟みこまれる絵美の小さな身体。その秘肉と尻肉を貫くペニス
は思う存分スペルマを絵美の胎内に注ぎ込んでいた。逆流する液汁。その熱が伝わる。身
体が芯から焼きつくされそうだ。激しいピストンが絵美の内臓を押しつぶすように圧迫す
る。陰茎に絡みつく絵美の肉の味。それだけを求めて喰らいついてくる。精液を吐き出さ
れ続けながら絵美はそのまま犯される。子宮に、腸に溜まった液汁が中でシェイクされる。
「あは…こんなに…こんなにいっぱいのご主人様のミルクぅぅぅ!!絵美、幸せですぅぅ
ぅ!!えへへ…えへ…絵美は…絵美は奴隷ですぅぅ…もう一生ご主人様たちの肉便器でい
させて下さいぃぃぃ!!!」
よがり狂いながら絵美は大きく腰をくねらせて肉の快楽を貪る。その瞳には理性の色はな
い。彼らに遭遇したあの日。あの日から始まった絵美の悪夢。あれからどれだけ時間が経
過したのであろうか。それすら定かでない。絵美を捕らえた少年達は即座に彼女を無惨に
レイプした。純潔を散らされ菊門さえも抉られた。だがそれは辛い調教生活の始まりに過
ぎない。それからというもの絵美には満足に眠る余裕すら与えられない。意識のあるとき
はただひたすらに陵辱される。まだ成熟も半ばな少女の肉体。それを淫らな肉奴隷のもの
へと作りかえられる儀式は果てしなく続いた。身体中の性感帯という性感帯を激しく責め
られた。化け物としかいいようない生き物に昼夜問わず輪姦され続けた。膣もアナルも口
も。絵美の身体を構成する大抵の部位は精液を吐き出される道具として酷使される。その
うちに死んでゆく心。自我など最初から持ち合わせていなかったらどれだけ幸福か。そし
て思考することを止めた。ものを考えれば哀しみが増す。惨めさが溢れる。それならば何
も考えなければいい。ただ肉欲の虜となって生きた便器に徹すればいい。それが絵美の辿
り着いた結論。過酷な陵辱生活の末に得られた回答である。そうあの日、絵美が目撃した
あの少女のように。
ピクリと夏美は自分の腕の中で綾の身体が震えているのを感じた。うなされている様な寝
言も聞こえる。
(綾…今夜も悪い夢…見てるんだ……)
哀しげな瞳で夏美は綾を見つめる。脱走に失敗し再び捕らえられたあの日から何日か経過
した。その間、夜になると綾は悪夢にさいなまれ続ける。そんな彼女を落ち着かせようと
こうして夏美は毎晩一緒に添い寝をしている。同性同士とはいえなにか微妙に意識してし
まい気まずいものも感じないではなかったがこうすることで綾の心を静めることが出来た。
綾の側に常に自分がいる。自分が綾を守る。だから安心してと。そう身体で示す。いくら
かの効果はある。だが綾の心。その奥底に刻み付けられた傷痕を癒すには到底足りない。
(あたし…綾にこんなことしかしてあげられない…何も…できないんだ…)
自分の無力を恥じる。自分には綾をここから逃がしてやることなんてできない。再びあの
二人が綾に迫ってきたら綾を守り通すことなんて到底できやしない。無論抵抗はするだろ
うがそんなものは何の意味も持たないことをあの日思い知らされた。つまりは虚勢なのだ。
ただ綾を守っているという姿勢だけを示してなんとか自分を保っているだけなのだ。
(どうしたら…いいのよ…こんなのどうしようもないじゃない…あたしだって…あたしだ
って……)
打ち震える。夏美自身も恐怖に怯えていた。綾に対して行なわれた見せしめの陵辱劇。そ
の矛先が夏美にも向けられないとは限らないのだ。いや、向けられるに決まっている。あ
のサディストどもが夏美をそのままにしておくはずがない。事実、強姦寸前のところまで
夏美は襲われたこともある。綾のように、あるいは綾以上に無惨に陵辱されつくした綾の
後輩の少女、絵美のように。夏美もまた彼らの毒牙にかけられる。その未来図に怯え恐怖
する。ギュっと綾を抱きしめる腕に力が入る。綾を起こしてしまわないか危惧して慌てて
力を抜く。
(最低だ…あたし…綾があんな辛い目にあったのに…今もこんなにうなされてるのに…自
分のことばっか考えてる…ごめんね…綾…)
そう綾に謝りながら夏美は眼を閉じる。そのまま眠りにつく。こうして二人の少女の夜は
終わっていく。互いに悪夢と未来への恐怖にさいなまれながら。
「おはよう。綾。」
作り笑顔を見せて夏美は目を覚ました綾に挨拶する。寝ぼけ眼の綾も次第に意識を覚ます。
「おはようございます。夏美さん。」
綾も挨拶を返す。この数日間。毎朝夏美は綾より早くに起きて綾の目覚めを待っていてく
れる。朝一番に笑顔を見せてくれる。それが夏美の精一杯の気遣いだと綾には分かる。
「朝ごはん…また届いたよ。パンだけど食べる?」
「えっ?あ…はい。」
あれから二人が監禁されているこの部屋には定期的に着替えと食事が届けられている。届
けに来るのは綾たちと同じぐらいの年頃の少女。名前はよく覚えていない。いつも事務的
に仕事をこなすと陰鬱そうな顔ですぐに帰っていってしまうのでろくに話した事もない。
最初の配給のとき夏美との間でひと悶着があった。あの時は自分が夏美をなだめた事を綾
は思い出した。この監禁生活。望む望まないに関わらず衣食すら提供されるものを甘んじ
て受け入れるしかないのだ。それが今の自分たちの現実。
「綾、何ぼ〜っとしてるの?綾のぶんまであたしが食べちゃうぞ。」
「えっ?ああ、もう夏美さんったら…」
茶化す夏美に綾はクスクスと笑う。これもまた欺瞞だ。今の現実から目をそらすための。
思えば夏美は綾の前で無駄に陽気に振舞っていた。二人で慰めあい一緒に泣きあったあの
ときから。少しでも綾の心を紛らわすように。少しでも恐怖に押しつぶされそうな心を持
たせるように。
(夏美さん…本当に…ありがとうございます。)
言うと夏美が気兼ねするだろうから口には出さないが綾は夏美に感謝した。ここに連れて
こられてからというもの彼女には世話になりっぱなしだ。自分一人だったら既に気が狂っ
ていただろう。思い出すのも辛いあの陵辱。今も綾をさいなみ続ける悪夢。そんな忌まわ
しい記憶も夏美が側にいてくれたおかげで幾分助けられた。夏美の存在が綾の中で大きく
なっていた。かけがえのない自分を支えてくれる人。親友と心から呼べる存在に。
コンコン。金属製の扉が叩かれる音。その音を夏美も綾も耳にする。ビクッっと思わず身
構える。
「誰っ!!」
扉の方を睨み夏美は声をかける。綾の前に自分の身体を出して彼女をかばう様に。この部
屋に来る相手。考えられるのは自分たちの世話役であろうあの少女。それか思い出したく
もない奴らだ。後者だったとした。ゾッとして血の気がひく。もし彼らが来たのであれば
どんなに抵抗しようと綾を守れない。そればかりか夏美まで今度はその毒牙にかかるであ
ろう。後者でないことを夏美は祈る。こんなことがもう何日も続いていた。怯えた素振り
だけは綾に見せないようにしていた。だが賢明な綾ならとっくに気づいているだろう。彼
女のナイト気取りの自分がただ虚勢を張ってるだけのか弱い小娘に過ぎないことを。それ
を知った上で自分を気遣って立ち直ったような素振りを懸命にしているのだ。
(お願いだから外れてよ!!)
心底願う。本当に彼らだったら綾を守れないのだ。自分を信じてくれる。いや信じようと
してくれる健気な少女を。綾が再びあのような陵辱に晒される。それだけは絶対に見たく
はない。そう願う夏美。そうこうしているうちに扉は開く。中から人影が現れる。
「えへ…えへへ…綾先輩♪」
「えっ?」
想定していた以外の人物に夏美は呆気にとられるがその相手を見つめなおす。自分たちと
ほぼ同じ年頃の。どこか見覚えがある。綾を先輩と呼ぶ少女。確かこの少女は。
「絵美ちゃん………」
呆然とした夏美の背後からどこか引きつったような声色でその少女、絵美の名を呼ぶ綾の
声が聞こえてきた。
692 :
鬼畜野郎:2005/05/08(日) 21:35:39 ID:x/RbYNUF
とりあえずかけたところまで。夏美編なのにのっけから絵美です。まあこの娘今回のキーキャラなもんで。
序盤導入部です。夏美のエロに持ってくまでは綾同様ひきが続くと思われますので
よろしければ気長にお付き合い下さい。それではまた。
えへ…えへへ…鬼畜せんぱい♪グッジョブです♪
絵美による鬼畜野郎陵辱マダー?
続きが気になるところで終わりですか…。
絵美が何をするのか楽しみにしながら待ってます。
なんか短時間でレスかぶってるしw
鬼!悪魔!鬼畜!GJ!
ええええええっ!
せっかく堪能する準備してたのにー
鬼畜野郎氏は焦らすの上手すぎ!!
まぁ何はともあれ、続き期待してます♪
自分達の陵辱SSばかり書く鬼畜野郎をシめてやるッ!
豊穣の天使アルミネが見守る中、制裁は行われた。
既に1の口にはふたなりアメルのサオがねじ込まれている。
「よくもあたし達をあんな目に遭わせてくれましたね」
アメルがいうと、カシスは懐から黒光りするディルドーを取り出した。
ゆうに一尺はあろうかという巨大な業物に、鬼畜野郎はぶるっと震えた。
しかし、その恐怖とは裏腹に〜いや、鬼畜野郎にとってはその恐怖こそが
色欲を沸き立たせるものだったのかもしれないが〜鬼畜野郎の花らっきょうの
ような小振りの一物は痛い程にそそり立っていた。
その「花らっきょう」の皮をクラレットが唇でちゅるんと器用に剥く。
クラレっトの口中にアンモニア臭が広がる。
そして、絵美の装着した一尺竿の腸型が鬼畜野郎の菊門にねじり込まれていく・…
歴代肉奴隷ヒロイン達によるド迫力の復讐ファック。
まだ、幕が開いたにすぎない。
悦楽は、ここから始まる。夜はまだ終わらない…
>>694 やってみた。
700 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 17:34:04 ID:/RuLBg82
ワロスwwwww
鬼畜氏マジ萌えだなw
そういやアメルって敬語口調なのに、一人称が「あたし」なんだな。
何か違和感ある。
「えへへ。綾先輩。お久しぶりです。」
にこやかに微笑みながら絵美は綾に挨拶する。綾はただ立ち尽くしていて、夏美もまた状
況が飲み込めず呆然としていた。
「絵美ちゃん…本当に絵美ちゃん…なの?」
「綾せんぱ〜〜い〜〜!!」
聞き返す綾の胸の中に絵美は飛び込む。そして甘えるようにして頭を擦り付ける。
「綾先輩。絵美、先輩にずっと会いたかったです。よかった綾先輩だぁ。」
絵美は感激のあまり涙まで零しながら綾にすがりつく。予想だにしなかった展開に夏美は
面食らっていた。
(何?…いったい何?どういうこと???)
頭が混乱しているので整理してみる。突然現れ綾にじゃれ付いている少女。名前は絵美。
綾の後輩だ。たしか自分たちよりも先にあの連中に拉致されたと綾から聞いた。その絵美
がどうして今ここにいるのか?わけも分からず成り行きを見守るしかなかった。
「綾先輩!絵美、寂しかったんです。こんなところに連れてこられてずっと一人で。良か
った。これからは綾先輩も一緒なんだ。」
そう無邪気にすりつく絵美。だが綾も夏美もあることに思い至り硬直する、そう、思い出
したのだ。思い返すのも忌まわしいあの日。二人が見た絵美の姿を。
「綾先輩♪………?綾先輩?」
猫なで声でより縋っていた絵美だったが気づく。自分の身体が綾の腕にがっしり抱きしめ
られていることに。そしてその綾の腕がわななくように打ち震えていることに。
「うっ…っく…ごめんなさい…ごめんなさい…絵美ちゃん……」
見やると綾はすすり泣きながら絵美を抱きしめて謝罪してきた。その様子に絵美はキョト
ンとする。
「うっ…ぐぅ…絵美ちゃんが…絵美ちゃんが…あんな酷い目にあっているのに…わたし何
もできませんでした…ごめんな…さい…許して……」
縋りつくようにして絵美に謝る綾。その心は絵美への呵責で埋められている。自分が受け
た陵辱。それ以上の苦痛を絵美は受け続けたのだ。それなのに自分は夏美に甘えて、自分
のことだけで精一杯で絵美のことも忘れて。心底、絵美にすまなく思いすがりつく。
「ごめんなさい…本当にごめんなさい。絵美ちゃん。」
「綾先輩ぃっ!!」
互いを慰めあうように綾と絵美はがっしりと抱擁を交わしていた。その光景を見つめて夏
美は思い返す。あの日、無惨に変わり果てた絵美の姿を見たときのことを。
それは見るも無惨な姿だった。とても生きた人間の姿とは思えない。ただ性欲の捌け口と
して酷使された肉人形の残骸だけが残されていた。
『あ…ああぁ…あぅ……』
震えるような音。それは綾の口から発せられたものだった。顔を蒼白に引きつらした綾の
顔。目の前の現実を認めたくないかのような。だがその意識も次第に引き戻されていく。
『うぅぅぅ…うぁぁぁぁぁぁ!!!あ……あああぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!』
白濁の液汁で塗りたくられた絵美の身体。それを目の前にして響き渡る綾の慟哭を夏美は
確かに聞いた。
(………っ!!!)
思い返しハッとなる夏美。違和感を覚える。今。綾と抱き合っている絵美。確かに見たは
ずだ。あの絵美の惨たらしい姿を。肌は精液で汚されつくし、秘肉は赤く充血し、身体中
の穴という穴から注がれたスペルマを垂れ流す。その瞳には一片の生気も感じられなかっ
た。今ここにいる少女はあのときの娘なのだ。
(変だよ…何か変だ……)
あんな人格が破壊される仕打ちを受けた少女。それが夏美たちの目の前に現れて明るく人
懐っこく振舞っている。どう考えてもおかしい。だいたい絵美をここに来させたのは誰な
のか?そうだ。彼らしか考えられない。諸悪の根源たるあの二人だけ。
「綾っ!!………っ!?」
思い至って夏美は綾に注意を引き戻す。慌てて声をかけ見やるが途端に絶句する。
「えへ…えへへへへ…綾…先輩……」
「え……絵美ちゃん……?」
夏美が視線を向けたその先。そこでは綾を押し倒して組み敷く絵美の姿があった。
「ちょっ!!何やってんのよ!あんたぁっ!!」
絵美の突然の行動に面食らった夏美は大声をあげる。すると絵美は締まりのない笑顔を見
せて言ってくる。
「絵美は綾先輩と一緒に遊ぶんですよぉぉ。綾せんぱ〜い♪絵美と遊びましょうよぉ♪」
(絵美ちゃん…まさか……)
絵美の異様な言動に綾は思い出す。あれは綾が絵美と再会した日のこと。あのとき絵美は
あの少年、ソルに操られておかしくなっていた。そしてそのとき絵美が取った行動は。
「遊ぶって…冗談にも程があるでしょっ!!ほら、綾だってビックリしちゃってるからさ
っさとどいて…」
そう夏美は絵美の腕を掴んで綾から離れるように促す。その瞬間、夏美は自分の身体が浮
くような感覚を覚える。片手で思いっきり突き飛ばされていたのだ。絵美に。
「夏美さんっ!!」
「っ!!……つぅぅ……痛ぁ………」
突き飛ばされ腰から床にぶつかり夏美は痛みによろめく。すぐに体勢を立て直そうとする
も痛打した腰に響く。
「何すんのよっ!!」
いきなり突き飛ばされて夏美は目を剥いて反駁する。すると絵美は冷たい目で夏美を見下
ろしてから呟く。
「邪魔しないでください。」
「絵美ちゃんっ!!」
叱責するように綾も声を上げたが遮られた。部屋中の空気が震え上がるような絵美の叫び
声に。
「絵美はこれから先輩と一緒に遊ぶんです!!邪魔しないでくださいっ!!」
肺から一気にその言葉を吐き出す絵美。その目は血走り明らかに正気を保った顔ではなか
った。
「なに考えてんのよっ!あんたはっ!!」
怒鳴り散らす絵美に対し夏美も叫び返す。いきなり綾を押し倒したばかりか静止しようと
した自分を突き飛ばした。絵美が何を考えているのか夏美にはわからない。何故このよう
に絵美が豹変したのか皆目見当もつかない。
「待ってください夏美さん!!絵美ちゃん、あの人たちに操られているんです。だから…」
夏美と絵美の間に流れる険悪な気配を察知して綾が止めに入る。綾は知っている。絵美が
尋常の状態ではないことを。このような絵美の姿を綾は前にも見たことがある。自分が捕
まった日のこと。おかしな術をかけられ正気を失った絵美に綾は襲われた。そして辱めを
受けた。絵美の手によって。
「あいつ等っ!!」
夏美は唇を噛んでここにいない二人を憎む。絵美がここに来た理由。こんな手を使って自
分たちを嬲り者にしようというのだ。絵美が綾の後輩であることをいいことに。
「せんぱ〜い。酷いですよぉぉ。絵美は正気ですよぉぉ。」
拗ねたような顔を見せる絵美。甘ったるい声を上げて綾の方に向き直る。
「あんな人はほっといて絵美と一緒に遊びましょうよぉぉ。」
「………ひっ!」
正気を失った瞳で綾の胸元に手をかける絵美。ふいに綾の脳裏に陵辱の記憶が蘇る。耐え
かねて悲鳴を上げかけるが。
「させるかぁぁぁぁっ!!!」
すると、駆け込んできた夏美が絵美をさっきのお返しとばかりに叩き倒していた。呆然と
する綾を夏美は抱き起こして絵美から距離をとる。
「いい加減にしなさいよっ!!綾が怖がってるじゃないっ!!」
綾を庇うように前に身体をつきだして夏美は言う。そのまま倒れた絵美を睨む。絵美はす
ぐにむっくりと起き上がってくる。
「どうして絵美の邪魔をするんですかっ!!あなた一体、綾先輩の何なんですかっ!!」
殺気さえ篭らせた形相で絵美は夏美を見据えて吼える。
「何って………」
絵美に問い詰められて夏美は詰まる。友達と切り返そうかとも思ったが綾とはまだそんな
に長い付き合いではない。ここに閉じ込められてからの数日間の付き合いでしかないのだ。
「待って!絵美ちゃん!」
夏美が戸惑っている間に綾が夏美の背後から出てきて絵美に向き直る。
「夏美さんはわたしたちの味方なの。わたしの大事な友達なの。だから落ち着いて。」
(綾………)
絵美をなだめるために言った言葉だが夏美は嬉しかった。これだけ躊躇いもなく自分のこ
とを大事な友達といって貰えるなんて。躊躇した自分のほうが恥ずかしくなる。
「絵美ちゃん。お願いだから落ち着いて。わたしたち一緒に協力すればこんなところから
逃げられるかもしれない。だから喧嘩は止めて。」
祈るように絵美に哀願する綾。少しでも絵美が正気を取り戻してくれることを信じて。あ
んな辛い陵辱の後でこうしてようやく絵美と再会できたのだ。それなのにこんなことに。
悲しかった。一緒に手を携えたい。夏美が綾にしてくれたように絵美の苦しみを自分が分
かち合ってあげたいのに。
「逃げられるなんて…逃げられるはずなんてあるわけないじゃないですかぁっ!!」
なだめようとする綾の言葉に絵美は烈火のように怒り来るって反発する。その態度に綾は
おののいて思わず後ずさる。
「奴隷なんですよ……絵美も先輩も一生奴隷なんですよぉ!!逃げられるわけなんてない
っ!!一生御主人様たちの肉便器として飽きて使い捨てられるまで奉仕するしかないんで
すよぉぉっ!!えへ…えヘへへ…えへへへへ………」
「絵美ちゃんっ!!」
絵美の台詞に綾はショックを受ける。絵美の顔。その瞳から涙を零しながら壊れた笑みを
浮かべる。それは絵美が絶望の果てに辿り着いた姿だった。肉奴隷としての自分を受け入
れ壊れた人形のように笑う。綾の心が痛む。絵美は操られているわけではないのかもしれ
ない。変えてしまったのだ。辛い過酷な陵辱生活が絵美の精神を。
(絵美ちゃん…なんて…ことなの………)
身体だけでなく精神まで変わり果てた絵美に綾は涙する。絵美がこんな風になるのを自分
は止められなかった。助けてあげることが出来なかった。それを悔やんで。
「奴隷なんですよ…先輩…肉奴隷なんです…えへへ……」
「絵美ちゃん………」
笑いながら告げる絵美に綾は涙する。絵美の一言、一言が心にも響く。
「えへへ…先輩もご主人様に…お尻を可愛がってもらったって…えへへ…最初は痛かった
ですよね。」
「っ!!」
突然切り出された話題に綾は押し黙る。同時に蘇ってくる。あの日の記憶が。
「あはは…だいじょうぶですよぉ…すぐに慣れますよぉぉ…絵美も最初のころは痛いだけ
だったですけど今じゃ気持ちよくなっちゃいましたし…」
「止めてぇぇぇっ!!そんなこと聞きたくないっ!!」
耳を押さえる綾。その脳裏には次々と浮かぶ。あの忌まわしい陵辱劇が。
「でも…絵美が先輩のこと…可愛がってあげます。絵美が先輩を立派な肉奴隷にしてあげ
ますぅぅ。そうすれば先輩も…」
「嫌ぁぁぁぁ!!嫌ぁぁぁぁ!!」
綾はとうとう叫ぶ。陵辱の記憶に耐えかねて。すると綾の脇からすっと人影が前に出る。
そしてその人影は絵美の前に現れて彼女の頬っぺたを思いっきりひっぱたく。
「夏美さんっ!!」
呆気にとられる絵美の前で打ち震えるその相手の名を綾は叫ぶ。
「止めなさいよっ!!さっきから聞いてみれば何よっ!!」
哀しみにくれる綾とは裏腹に夏美は絵美に怒りを感じていた。綾に対する絵美の言動。そ
れを許すことができなかった。いくら絵美がどんな辛い目にあったとしても。
「そりゃそんな風に思うぐらい辛い目にあったとは思うわよ。だからって綾にそんなこと
いうことないじゃない!綾、あんたのことずっと心配してたんだよっ!それなのに。それ
なのにあんたはっ!!」
一気にまくし立てる。熱に浮かされるように。絵美のことをどれだけ綾が思っていのか夏
美は知っている。あの無惨に陵辱された絵美を前にしたときの綾の慟哭。今も覚えている。
あのときの綾の気持ちは夏美にはよくわかる。それは綾が目の前で犯されたとき夏美も感
じたものだから。そんな綾の心を絵美は傷つけた。許せなかった。自分の大切な友達を傷
つけた絵美が許せなかった。
710 :
鬼畜野郎:2005/05/09(月) 20:29:41 ID:nfkyPb6H
どうも焦らしてすいません鬼畜野郎です。今回もエロまでは辿り着けない。
計算では後一回だけ前振りに使わせてください。次はもうチョイ微エロ入れられるから。
もっと書き溜めてから一気に投下したほうがいいかともおもうんですけど
気乗りしたときに書いたものを書いた分だけ投下するやり方の方がやりやすいんで
できるだけ続き早めに書きますので。それではまた。
グッジョブです!
エロなしでも、夏美達の心の葛藤とかの心理描写が
面白くて続き楽しみなので全然OKです。
>あなた一体、綾先輩の何なんですかっ!!
港のヨ〜コヨ〜コハマヨコスカ〜〜♪
何か最近、本来のソル、キール、絵美のキャラが
自分の中でどんどん記憶の彼方になりつつあるorz
絵美はそれでしかたないキャラだと思うよ
ほとんど出番は一瞬しかない
ソルやキールも人によっては見たこともない場合だってあるさ
>>703 アメルに限った話じゃないが
基本ですますの人って
結婚した後の会話とか妄想しにくいよな
そもそもマグアメでもネストリでも結婚後の会話が想像つかない。
アメル「お風呂にしますか?おいもさんにしますか?それともあ・た・し?」
ワロタ
アメルたんはいい奥さんになりそうだ
そして家に上がり込んできたクリーニング屋さんにズコバコ
>>716 変化なし。
というマグアメ純愛至上主義者の俺が来ましたよ。
夫婦仲睦まじくやってるときに現れた復活レイム様に寝取られるよ
という鬼畜レイム様至上主義者の俺が来ましたよ。
>>716 毎晩ギシギシアンアンしてる以外は変化なし。
というネストリ純愛至上主義者の俺が来ましたよ。
マグアメは知らんがネストリは子供作れないよな。多分。
子供を作れないかわりにネット上に自分のコピーを放流、そして他の個体と融合。
頬を叩かれうつむいた絵美を夏美はじっと睨む。夏美だって絵美が受けた苦しみは分かっ
ている。あの絵美の無惨な姿。この世の終わりかとも思える光景。あんなことをされてま
ともな意識を保てる方がおかしい。それでも綾に言った暴言だけは許せなかった。いや認
めることが出来なかった。あの言葉を肯定することだけは。
「待ってください!夏美さん!!」
すると綾が夏美を止めるように後ろからしがみつく。
「絵美ちゃんが悪いんじゃないんです。絵美ちゃんが悪いわけじゃ…だから止めて……」
「綾………」
背中越しに綾がすすり泣く声が夏美にも分かる。そうだ絵美が悪いわけじゃない。彼女は
被害者だ。それも一番惨めな。夏美や綾が受けた苦痛など絵美の比ではない。本当に悪い
のはあの二人だ。キールとソル。夏美たちを拉致監禁し、絵美や綾を陵辱したあの少年達
だ。そんなことは分かっている。けれども黙って入られなかった。目の前で綾が傷つき悲
しむ姿を見せられては。
「お願いだからさ…そんなこと言わないでよ…一生奴隷…だなんて…ねえ…」
絵美の肩に手を置いて夏美はやさしめの口調で話しかける。本当はこの娘が一番辛いんだ。
こんな風に自暴自棄になるのも理解できる。自分が絵美の立場だった同じだったかもしれ
ない。けれども絵美の言った奴隷となるしかない結末なんて夏美には絶対に許容できない。
本当は夏美も不安だった。鬼畜共の魔の手がいつ来るかと怯えて過ごす毎日。また綾を守
れない。今度は夏美自身が犯される。そんなことを思うと気が狂う。そんな脆く壊れそう
な心を突かれて反応してしまったのだろう。
「あたしも…綾も…力になるからさ…ねえ……っ!?……っ!!っぎぃぃぃぃ!!!」
するとそのときだった。肩に置かれた夏美の腕を絵美は掴む。そしてそれを力いっぱいに
握りつぶす。腕全体を走る電流のような鋭い刺激が夏美の脳を貫く。
「痛いっ!痛いぁぁぁっ!!」
「あなたなんかに………」
ドスの効いた調子で呻く絵美。握る手に更に力を込める。軋むような嫌な音が聞こえる。
「あなたなんかにっ!何が分かるっていうんですかっ!絵美がっ!絵美がどんな目にあっ
てきたか知らないくせにぃぃぃぃっ!!」
激昂した絵美は夏美をそのまま力任せに投げ飛ばす。宙を舞った夏美の身体は背中から思
いっきり床に激突し強打する。
「がっ…はっ…あぁ…あ……あぎぃぃぃ!!ぎゃひぃぃぃぃ!!」
背中から叩きつけられ衝撃に意識が飛びかける。そのまま気絶してしまいそうになるがそ
れも許されない。仰向けに倒れた夏美を絵美は踏み抜く。
「何も知らないくせに…知らないくせにぃぃぃ!!」
「あぐぅぅ!!や…やめ…いぎぃぃぃぃ!!」
ドスドスと体重をかけて絵美は夏美を踏みつける。襲い掛かる負荷と想像を絶する苦痛に
悶える夏美。悲鳴が響く。
「あなたなんか…あなたなんかぁっ!!」
「止めてぇっ!!絵美ちゃんっ!!」
更に追い討ちをかけようとする絵美を綾は後ろから押さえつけて静止する。必死の思いで
しがみつくように。
「もう…止めて絵美ちゃんっ!夏美さんに…夏美さんにそれ以上酷いことしないでぇ
っ!!」
哀願する。可愛がってた後輩による大切な友人への暴行。こんな凶行を見ていられなくて。
どうしてこんなことにと哀しみにくれる綾。大粒の涙がポロポロこぼれだす。
「…うっ…お願い…絵美ちゃん…うぅ………」
そのまま絵美の背中ですすり泣く。嗚咽が響く。そんな綾に絵美は振り返る。
「綾…先輩………」
泣き出しそうな顔を絵美は綾に向けた。そしてそのまま告げる。
「この人と……この人と絵美、どっちが先輩にとって大切なんですかっ!!」
叫ぶ絵美の表情は既に涙で崩れていた。
「答えてください先輩っ!どっちなんですかっ!!」
「どっちって…そんなこと………」
絵美の問いかけに綾は戸惑う。夏美と絵美。どちらかなんて選べるわけがない。付き合い
は絵美の方が遥かに長い。だが夏美も今の綾にとってはかけがえのない存在になっている。
順番などつけられるはずもない。
「あの人ですねっ!!あの人のほうがいいんですねっ!!先輩はっ!!」
「絵美ちゃん!違っ………」
「どうして…どうして…絵美には…絵美にはもう先輩しかいないのに……」
「話を聞いてっ!絵美ちゃ……っ!!」
返答を待たずに絵美は一人で暴走する。綾に詰め寄りすがりつく姿勢で押し倒す。ドスン
と綾は尻餅をつきそこへ絵美に圧し掛かられる。
「うっ…うぐっ…うっ……」
「絵美ちゃん………」
自分の胸に頭を埋めすすり泣く絵美を見つめる綾。母親に泣きつく子供のような絵美の姿
が目に入る。そしてそのまま絵美は訴えかける。自分の思いを。
「先輩…絵美…こんなところで…こんなところで…ずっと…一人で………」
走馬灯のように辛い調教の日々が駆け巡る。それだけで発狂してしまいそうになるほどに。
「辛かったですよぉぉっ!!苦しかったですよぉぉ!!でもどうしようもないじゃないで
すかぁぁぁっ!!」
それは絵美の心からの叫びだった。拷問のような過酷な陵辱。抜け出せない苦痛の連鎖。
いつしか絶望と諦観に支配されるような日々を過ごした絵美の。
「自分のこと…奴隷だって…玩具だって…思い込めば…そう思い込めば…少し…楽になれ
ました。そうしたら…嫌だったことも少しずつなんだか…気持ちよくなって…それで…」
肉奴隷であることを受け入れる。それだけが絵美に残された選択肢だった。自分などただ
の肉便器にすぎない。死ぬまで精液を吐き出されるものでしかないんだ。そう必死で思い
込むことによって救われた。辛かった陵辱も快楽に変わった。もう肉の刺激を受けねば生
きてはいけぬほどに。
「それでも…それでも一人は嫌なんですっ!!絵美一人だけは嫌なんですぅぅっ!!」
見知らぬ場所で見知らぬモノたちに玩具とされる日々。溺れるような肉の快楽もその孤独
までは埋め合わせてはくれなかった。ただ一人孤独に犯され続ける苦痛。それは絵美のよ
うな少女に到底は耐えられるものではない。
「綾先輩が…綾先輩が一緒にいてくれるなら…絵美と一緒に肉奴隷になってくれるなら…
それで……絵美は……」
そのまましゃくり上げる。嗚咽をひくひく繰り返す絵美。
「なのに…なのに先輩は絵美よりその人を選ぶんですかっ!そんな……ひどい……」
そのまま絵美は泣き出してしまった。わんわん声を上げて泣きじゃくる。孤独な陵辱生活
を続けてきた絵美。その絵美にとって先輩である綾の存在は大きかった。綾が側にいてく
れればこんな孤独も感じずにすむ。一緒に堕ちるところまで堕ちてしまおう。そうすれば
こんな地獄も天国に変わってくれる。そう信じていた。そう信じていたのにそれを裏切ら
れて。
(絵美ちゃん…………)
綾は絵美を見つめて涙ぐむ。絵美の気持ちが辛い記憶が綾に響く。綾は身を持って思い知
らされた。陵辱の苦痛を。それ以上の苦しみを絵美はずっと受け続けてきた。自分とは違
い癒してくれる相手もなく。
「絵美ちゃん…ごめんなさいね…ごめんなさい………」
「うっ…えぐっ……綾…先輩…」
「もう…一人じゃないから…わたしが絵美ちゃんについててあげるから………」
泣きじゃくる絵美を抱きしめ綾は絵美の背中をさする。
「だから…もう…やめて…こんなことは……もう…お願い……」
「ひっぐ…うぇぇ…えへっ…えへへ…綾先輩ぃぃ。」
綾に抱きしめられながら絵美の顔に明るさが増す。すると艶っぽい眼差しで綾を見つめて
くる。何かをねだるように。先程押し倒されたときのように。
(絵美ちゃん………)
目を見ただけで綾にはわかってしまう。絵美が何を求めているのかを。傷つき壊れた絵美
の心が綾に何を求めているのかを。躊躇わない。もう絵美の心を癒すにはそれしかないか
ら。夏美をこれ以上傷つけさせないためにはそうするしかないから。
「絵美ちゃん…わたしのこと…絵美ちゃんの好きにしていいです…だから…だから…夏美
さんをもう…傷つけ…ないで……」
震える声音で綾は絵美に告げる。自分の決意を。
「ダメぇっ!!そんなのダメだよ綾ぁっ!!」
綾の言葉に夏美は反射的に叫んでいた。蹴られた腹が痛む。叩きつけられた背中は悲鳴を
上げている。握りつぶされた腕は骨にひびでも入ったのだろうか。
「止めてよ…そんなの…そんなの止めてよぉっ!!」
だが傷ついた身体を押しても叫ばすに入られない。自分の身を救うために綾が犠牲になる。
それはあのときの再現ではないか。夏美への見せしめに綾が犯されたときの。
「夏美…さん………」
そんな夏美を見つめ綾は胸を打たれる。あんな目にあったのに自分の身を心配してくれる
夏美。本当に優しい人だ。そんな夏美を傷つけさせてしまった。そのことを悔やんで。
「ごめんなさい…夏美さん…でも…絵美ちゃんのこと…許してください……」
震えながら夏美に綾は言う。気を抜けばそのまま泣き崩れそうになるのをこらえて。
「絵美ちゃんが悪いんじゃないんです…悪いのは…わたし……」
「違うぅっ!!綾が悪いわけないじゃないっ!!」
自責にかられる綾に夏美は叫ぶ。短い付き合いだが夏美にも分かる。綾がどれだけ優しく
て心の強い娘であることを。あの時、陵辱された時もその後も。綾は一言だって夏美を責
めたりしなかった。ともすれば折れそうな心を何度も一緒に支えてくれた。そんな綾が悪
いわけなんてない。
「やだぁっ!あたし、綾がまたあんな目にあうなんて嫌だっ!そんなの見たくないっ!!」
綾が自分のために身を差し出そうとする。それは夏美には絶対に許容できないことだった。
綾を守る。そう誓ったあのときから。それだけがこんな絶望に包まれる監禁生活の中で夏
美に与えられる唯一の希望。唯一つの心のよりどころ。それが壊される。
「いいんです…夏美さん。」
必死に訴えかける夏美に綾は悲しそうに微笑んで呟く。その続きを紡ぐ。
「それで…絵美ちゃんが…少しでも…癒されてくれるなら…わたしは……」
言葉に詰まる。涙声が混じる。喉の奥がつかえそうだ。
「だって…わたしには…夏美さんがいてくれたのに…絵美ちゃんには…誰も……」
そこまで言いかけてこらえきれず綾はしゃくり上げる。鼻をすする。
「それに…わたしも…嫌なんです…わたしのために…夏美さんが傷つくのは…だって…夏
美さんは…わたしの…大切な友達…だから……」
言い終わると綾は泣き崩れそうな顔を引きつらせながら精一杯の笑顔を作る。夏美を心配
させまいと。綾の笑顔を見て夏美の胸に熱いものがこみ上げてくる。そして笑顔のまま綾
は夏美に言う。
「悲しまないで下さい…夏美さん…夏美さんが悲しむと…わたしも悲しいから…お願い…
です……」
最後まで綾は笑顔を崩さなかった。少しでも夏美の心の負荷にはなるまいと。
「う…うぅ……綾……綾ぁぁっ!!」
どこまでも優しい親友の哀しい笑顔を見つめて夏美は彼女の名を呼びながらむせび泣く。
自分の無力に打ちひしがれて。
732 :
鬼畜野郎:2005/05/10(火) 21:02:24 ID:+jNUykaO
長ぇぇぇっ!!またエロまで辿りつけねぇぇぇ!!
こんだけ前振りが長いのは初めてだ。ああ糞。心情描写おおすぎだっちゅ〜の。
次こそは必ずエロを!!ではサラバ。
このまま絵美×綾の百合展開に突き進んでいってもいいんじゃない?
エロ無しでもすっごくいいよ♪
なんか鬼畜野郎に萌えた
ここからは男抜きで
夏美と綾の友情が凄くいいなあ…。
続き待ってます!
「はぅむっ…んっ…んぐっ…んちゅぅ…んっぐ……」
重ねあわされた唇を通して絵美の舌が綾の口内に入り込む。ねっとりと綾の舌に絡ませて
その感触を存分に味わう。
「んっ…んぅぅっ…んんっ…んっ!!」
男女が絡み合うように綾の舌に絡みつく絵美の舌は妙技で綾に刺激を与える。口を吸われ
ながら送りこまれる唾液。濡れた舌同士の摩擦が織り成す悦楽。綾の身体は小刻みにピク
ピク震える。押し寄せる快楽に身体が反応してしまう。
「んぅぅ…んっ…ぷはっ…はぁ…はぁ…」
そろそろ呼吸が苦しくなる寸でのところでようやく解放される綾。口からこぼれる涎が絵
美のものと糸を引きながら繋がっている。二人の少女を結びつける糸。
「えへ…へへへ…綾先輩♪…へへ……」
恍惚に満ちた表情で絵美は綾を見つめる。自分の舌技で感じてくれる綾。その反応に満足
する。これから綾を自分一人で堪能できるのだ。その充足感を胸に絵美は綾とのひと時を
より楽しもうと綾の衣服に手を書けて胸元をはだかせる。綾は抵抗しなかった。綾の形の
良い乳房があらわになるにも労はかからない。
「きれいですぅぅ…先輩のおっぱい…とてもきれいですぅぅ……」
「あ…ぅ…絵美ちゃん…んっ…はっ…あっ…」
露出した綾の乳肉に絵美は赤子のようにしゃぶりつく。手で柔肌をこね回しながら乳頭に
たっぷり唾液を絡ませて舌先でしごく。絵美の愛撫に上半身をビクビク震わせながら綾は
喘ぐ。口から甘い声を漏らしながら。
「はぅっ…あっ…やっ…だめっ…あっ…くうぅんっ!!」
「へ…へ…先輩可愛いですぅぅ…とっても可愛いですぅぅ…絵美が…絵美がもっと気持ち
よくしてあげますね…えへへ……」
自分の愛撫に艶よい反応を返す綾に絵美は顔をほころばせて喜ぶ。
(どうして…どうしてこんなもの見せつけられなきゃいけないの……)
痛めつけられた身体は思いのほか重症だった。起き上がろうとしても身体が言うことを聞
きやしない。一度は身体を起こしたがすぐにつんのめりに倒れた。
(やめてよ…こんなの…見たくない……)
床に身体を伏せて腹ばいの状態で視界に映るもの。それは綾と絵美の情事。絵美の執拗な
愛撫を受けて喘ぐ綾の姿。そんな光景を見ていられずに夏美は瞳を閉じる。
(やだ…何で耳に入ってくるの…止めてよ…そんなもの聞かせないでよっ!!)
目を閉じても耳障りな音が入ってくる。ぴちゃぴちゃと唾液が弾ける音。甲高く聞いてて
むかむかしてくる絵美の声。甘く響く綾の喘ぎ声。思わず耳を塞ぎたくなる。だが腕があ
がらない。ズキズキ鋭い痛みが脳に走ってくる。間違いなく骨にヒビが入ってる。
(痛いよう…痛いよう…うっ…うぐっ………)
全身を蝕む痛みに夏美はポロポロ涙を零してすすり泣く。踏みつけられた腹部もあとから
ジリジリと焼けるような痛みを発してくる。叩きつけられた背中は少しでも動かそうとす
ると鋭利な刺激を神経に響かす。
「あぁんっ…ひんっ!!くふぅぅぅぅ!!やぁ…ひぃんっ!!」
「へへ…えへへへ…えへへ……」
また耳に飛び込んでくるのは耳障りなノイズだ。見やると絵美に秘部を責められて綾は喘
いでいた。秘肉に蜜を滴らせて陰核をクリクリ弄りながら舐めまわす絵美の舌に反応して。
(綾ぁ………)
ひどく哀しい気分に夏美は襲われる。どうしてだろう。胸がシクシク痛む。身体中に走る
痛み以上に。心が苦しい。息がつまる。せつない。どうしようもなく切ない。綾の顔を見
つめる。羞恥で赤らめた顔。涙で潤んだ瞳。そのどれもが決して望んでそうされているわ
けではないことを夏美に告げてくる。自分の身を犠牲にしているのだ。夏美のために。そ
して傷ついた絵美の心を癒すために。
『綾ぁぁぁぁっ!!綾ぁぁぁぁっ!!もう止めてぇぇぇっ!!!』
あのときの惨劇を夏美は今時分のことのように覚えている。菊穴を抉られ続ける綾。綾に
降り注ぐ白濁の洗礼。とてもキレイで優しかった綾。その綾が夏美の目の前で次々と汚さ
れていた。
『ひぎぃぃぃぃっ!!痛いっ!痛いっ!もう嫌ぁぁぁぁぁっ!!』
綾の悲鳴。苦しみ悶える綾に課せられた陵辱はまだおわりもを告げない。何度も何度も代
わる代わるに肉棒が、綾のアナルをそして口を犯した。吐き出される精液が綾の身体の外
側も内側も幾度となく穢した。それを見せられて、見せ付けられて何も出来ない夏美。た
だ自分の無力に打ちひしがれていた。
(嫌ぁぁぁぁぁぁっ!!!!)
思い返し心の中で絶叫する夏美。全てはあのときの焼き直しだ。自分のために。自分のた
めに犠牲になる綾。それをどうすることも出来ない自分。なにもかもあのときの。
『ごめんね…でもあたしが守るから…綾のこと…守るから……』
(何が守るよっ!!足引っ張るだけの役立たずのクセにっ!)
過去の自分の言葉が響く。それをののしる夏美。何が守るだ。ただ傷ついた綾を慰めるこ
とをダシにして自分を保っていただけのくせに。
『だって…夏美さんは…わたしの…大切な友達…だから……』
(違う!違うのっ!綾…あたしそんなんじゃないのっ!)
ただ自分のために綾を利用していただけのあさましい人間だ。綾に友達と呼んで貰える資
格なんてない。そんな立派な人間なんかじゃない。そうして綾をみつめながら夏美は打ち
ひしがれる。だがそんなとき夏美の視線が綾と交差する。
(………綾?)
突然目が合い夏美は呆然とする。それは本当に一瞬のことだった。だが夏美にはかなり長
い時間に感じられた。自分を見つめる綾の表情。その顔が夏美に伝えてくるもの。漠然と
しながら、それでいて確実に夏美の胸に飛び込んできた。綾は一瞬哀しげな表情をして顔
を伏せた。お願い。見ないで。空耳なのだろう。だがそんな言葉が聞こえてきた。
(綾…泣いてる……)
綾が泣いている。綾の悲しみ、苦しみ、その他諸々の感情が流れ込んでくる。こんなわけ
も分からぬ場所に捕らえられて。可愛がっていた後輩を滅茶苦茶にされて。自分も惨めに
陵辱されて。そして今、夏美の目の前で辱めを受けている。しかも後輩の絵美の手によっ
て。綾が助けようと心を砕き続けた少女。痛みだ。ギシギシ響くような痛みが伝わる。
(…っ!!動けっ!動けっ!畜生っ!!)
すると衝動が夏美を突き動かす。きづついた身体を無理に動かそうと必死で念じる。全身
が悲鳴を上げる。バラバラに砕けそうな激痛が走る。
(たいしたことない…こんなのたいしたことないっ!!綾の心の痛みに比べたら!)
痛みに耐えながら夏美は懸命に身体を動かそうと試みる。そうだ。今、綾を助けられるの
は自分しかいないのだ。自分しか。身体が壊れたって構わない。今なにもできなかったら
二度と綾と顔を合わせられない。あの娘を友達と呼ぶ資格が一生失われてしまう。
(お願いだから動いてよっ!!あたしは綾の…綾の友達なんだからぁっ!!)
激痛で頭がおかしくなる。だがそんなことはいい訳にはならない。友達だから。綾の友達
でいたいから。自分のことを大切な友達だって言ってくれる綾に相応しい人間でありたい
から。だから立ち上がる。綾を助けるために。
「へへ…えへへ…先輩とってもえっちですぅぅ。」
「うっ…くぅぅ………」
恍惚に浸る絵美とは対称的に綾は羞恥に打ち震えていた。つい先程も絵美の責めの前にオ
ルガズムを迎えてしまった。秘所から陰水を噴出するはしたない姿を晒して。
(わたし…いけない娘です……こんなことをされて…感じてしまって…)
あの悪夢の惨劇の日。苦しみ悶える陵辱。その中で終わりの方では自分も感じてしまって
いたことを綾は思い返す。無理やり犯されながらもよがる自分。
(やっぱり…わたし変態です…あれがわたしの…本当の…)
陵辱の後で見せられた自分の痴態を納めた映像。必死に否定したあの姿こそ自分の真実で
はと思い疑う。絵美の言うとおりだ。自分はもう肉奴隷になるしかない。性欲の捌け口。
いまもこうして絵美の玩具にされているように。
(でも…それで…夏美さんが無事なら…絵美ちゃんが救われるのなら…)
自分に言い聞かせる。肉奴隷の運命。甘んじて受けよう。それが自分の大切な人たちのた
めであるのなら。でも哀しい。どうしようも哀しい。心に嘘はつけない。本当はそんなこ
となんて自分は望んでなんて位やしない。
「あはは…そうだぁ♪」
すると絵美は思い出したかのように黒い塊を取り出す。それが綾の目にも入る。絶句した。
「えへ…えへへ…今日はこれで…綾先輩のお尻を可愛がってあげますねぇ♪」
「ひ…いぃっ…嫌ぁぁぁぁぁっ!!」
絵美が持ち出した物体に綾は悲鳴を上げる。黒く光るその物体。男性の象徴をかたどった。
そのサイズは大きい。数日前に綾の菊座を抉った剛直よりも。
「大丈夫ですよぉ♪すぐになれますよ。慣れれば後は気持ちいいだけですし。」
「嫌ぁぁぁっ!!絵美ちゃん許してぇっ!それだけは…それだけはぁっ!!」
無邪気に微笑む絵美だったが綾は狂乱する。あんなモノを入れられたら壊れてしまう。そ
れと同時に蘇ってきた。アナルの処女を喪失したあのときの記憶が。
「絵美は優しくしますよぉ♪一緒に気持ちよくなりましょう先輩。」
「嫌ぁぁぁっ!!やめてぇぇっ!!来ないでぇぇっ!!」
バイブを握り締めて微笑む絵美に綾は心の底から恐怖する。自分を犯そうとする可愛い顔
をした悪魔の姿に。引きつる。戦慄する。あの陵辱の日に感じたように。
「先輩……ひどい…先輩は絵美のこと嫌いなんだぁぁっ!!」
すると拒絶された絵美は途端に泣きじゃくる。声を上げて子供のようになく。
「ひぐぅぅ…絵美…先輩のために…してあげようと思ったのに…先輩と一緒に気持ちよく
なりたいだけなのに…なのにぃぃぃっ!!」
(絵美ちゃん……)
取り乱していた綾も絵美の様子に我に返る。そうだ。決意したばかりではないか。絵美の
望むがままになると。絵美はそんな苦痛をずっと受け続けていたのだ。自分もそれを分か
ち合って癒してあげたいと思ったではないか。
「ごめんなさい…ごめんなさい…絵美ちゃん。」
絵美に謝罪する綾。もう自分のことは諦めた。絵美のためなら。絵美が望むのならと決意
を新たにして。
「ごめんね…言ったとおり絵美ちゃんの好きにしていいから…ね……」
「うっ…うぇっ…先輩…えへへ……」
気を取り直した絵美はペニスバンドを装着する。綾は絵美に背を向ける。そして引き締ま
った尻肉を差し出す。彼女の望むようにされるために。
(これで…いいんです…これ…で…)
走る震えを綾は抑える。思えばあのときもそうだった。夏美の身代わりに犯されたあのと
きも。自分が犠牲になればそれですむのだ。それだけで大切な人を守れる。
(いいんです…これで…これで…夏美…さん…)
自分に言い聞かせる綾。ふと夏美の顔が頭に浮かぶ。絵美に嬲られる自分を見て悲しんで
いた夏美の顔。心の優しい彼女のことだ。自分のことのように苦しんでいるだろう。ごめ
んなさい。結局は貴女のことを傷つけることになって。でもそれでも貴女が絵美ちゃんに
傷つけられるのは嫌だった。だって二人とも大切な友達だから。わたし一人が我慢すれば
それでいい。どうせもうあの人たちに汚された身体だ。夏美さんだけにはあんな目にあっ
てほしくない。だから貴女だけでも。そう思う。そう思うけれども恐怖が抑えられない。
助けて欲しい。今にも叫びたい。
(夏美さん…夏美さん…夏美さん…)
夏美のことばかりが心に溢れる。彼女なら助けてくれる。馬鹿なことを。諦めたはずなの
に。絵美の望むようになると決めたくせに。でも淡い思いが頭をもたげる。
「それじゃあいきますよ先輩♪えへへ。」
ついに犯される。そう思い綾は硬直する。だが陵辱の手は伸びなかった。
「ふぎゃぅっ!!」
「えっ!?」
絵美の悲鳴を聞いて綾は慌てて振り返る。
「夏美さんっ!!」
そこに立っていたのは夏美だった。綾を犯そうとする絵美を殴り倒し、綾をかばうように
その前に立ちはだかる。
「綾に触るなぁぁっ!!綾はあたしが守るんだからぁっ!!」
傷付いた身体を引きずりながら夏美は立ち上がる。大切な友達を守るために。
744 :
鬼畜野郎:2005/05/11(水) 19:04:57 ID:mJeAS/1U
長い…いっこうに終わる気配がない。こんな長いの書くの初めてだよ
やっぱ心情描写をちくいち入れると一向に進まん
次からようやく本題に映れそうだ。なんか本題の方が短くなりそうこの分だと。
ではまたサラバ。
リアルタイムで読みました。
やべえ、凄く面白い。
心理描写もウマーなのでどんどんお願いします。
下手にエロシーンばっか書かれるよりもこういう心理描写やシチュを優先して書いてくれると
すごくイイ。鬼畜さんはまっことスッゲエぜよ。
カイルとかって、港についたら女買ったりするんだろうけど
あの島に行ってからは溜まりっぱなしだったんだろうか?
つうか、スカーレルも女買うんだろうか。
一人でシコシコ抜いてる姿も想像できんが…。
スカーレルがひとりエッチしてるのってつかないな確かに。
スカーレルのあのピンク色の部屋に
丸めたティッシュがたくさん転がってたら嫌だなあ。
化粧台の隙間にエロ本挟まってたり、カイルと本の交換してたり。
ロレイラルの融機人ってwinnyとか使ってんのかな。
ハイネルとのセックル画像を脳内保存してるアルディラとか
トリスの極秘画像を脳内保存してるネスティとか…嫌だな。
>>752 アルディラたんはそんなことしないような気がするが、
ネスは素でやってそうで……嫌だね。
いやアルディラはやってそう
そういやアルディラのエロってあんま見かけないね
同じ後家のミスミ様はけっこう見かけるのに
>>750 そんな釜はイヤだと同意しつつも一瞬心の片隅で「でも新感覚でイイ鴨」と思ってしまった漏れは男らしいスカ好き
>>752 首の後ろのプラグを使ってネットの海にダイブインしてます。
そしてハイネル×アルディラのハメハメ画像やトリスたんのエロ画像がネットの海に流出
フリップによるネスティハメ撮り画像の流出
それ超見てえ
そこでアルディラ×ミスミですよ。
鬼畜野郎氏のSSもそうだが、互いの依存度が仇となって底無しに沈んでゆく百合関係が大好きなんだ…。
アルディラだったらファリエルの方が
義理の姉妹だし
クノンでもいいけど
つうかクノンはガチ
普通に組ませるならアルディラはクノン。ファリエルはアティなイメージがあるな。
ファリアティは萌えますよね
アテー先生と百合するなら断然アズリア隊長
ギャグの方向で
ドライアードのやつ?
それよか4スレ815氏のアティ萌え変態アズリアが懐かしい
アティの百合エロ同人誌で、相手がソノラ、ベル、アリーゼとかならあるのに
なんでアズリア相手のはないんだろう。
自分が見たことないだけ?
アズアティの同人誌どころかアズアティサイト自体ひとつしか見たことないが。
アズリアはレックスとの方が人気だから
アズアティネタ自体は幾つか見たことあるけど、
やっぱ基本的にギャグが多いな。
>>769 でもアリベルソノラヘイゼルとアティ絡みのエロ同人があるんだから
アズアティ本も読んでみたいな。
アズリアはレックス相手だと生真面目で純情な性格だが、
今まで読んだことのあるカイアティ同人誌だと
たいがいカイルを目の敵にするアティ萌えギャグ路線だったり
「アティはお前に譲ってやるよ」的片思い色男だったりするが…性格の変更が激しいキャラだなw
しかもゲーム中では名前を呼ばないせいか、呼び方がどの本も
「バカ船長」「エロ船長」「変態エロ船長」とか何気に統一されてるところが面白い。
安心しろ、アズアティはアティアズより多い。
ベルやアリーゼやアズリア、はてはアルディラやミスミ様
までぱくっといっちゃう誘惑女教師アティ萌えなのはたぶん俺だけ。
百合はギャグよか鬼畜野郎氏のようなやつが断然萌える。
細かい心理描写にハァハァ。そんなわけで鬼畜野郎氏に期待。
そんな俺は本命はアメトリというさらに少数派だけどな。
お姉ちゃんと結婚しちゃうハサハでも可だが。
1の女主人公と女パートナーなんかはそのまま百合カップル成立しそうだな
夏美とクラレット、綾とカシスとか
アメトリは俺も好き。
俺はクノン×アルディラが好きだ。ファリエルと義姉妹も美味しいが。
カイナケイナ姉妹は設定は美味しいのにお互いに相手がいるからな・・・。
アズリアはどうにもレックスとのイメージが強すぎる。
ゲームやっててもアティの時じゃない台詞が沢山あったし。
前に投下されたレックスとアズリアとアティの三角関係前提の
アティアズは萌えたが。
>>761>>773 俺も鬼畜氏みたいなお互いに想い合って沈んでいく百合好きだ。
つーか鬼畜氏の作品に萌えた。
ギャグだとどうにもキャラの性格破綻が酷すぎて原型留めてなくて
萌えるに萌えられないんだよな・・・。野郎なら一向に構わないんだが。
ここで俺はいっそおにゃのこなレシィたんとユエルたんの百合とか言ってみるわけですよ。
レシィたんなら男の子でも女の子でも、相手がトリスたんやミニスたんでも構わないけどな。
>>774 俺も1の女主人公と女パートナーっていいと思うんだが全然見かけないよな…。
肉便器天使アメルたんの出番マダー
男女複数プレイモノって、たいがいレズプレイはあるのに
なんで男同士で絡む描写はないんだろう。
あっても暑苦しいが。
801板いけよ
ウホッ
てなるからだ
781 :
778:2005/05/14(土) 11:24:49 ID:gpcPQQga
なんとなく思っただけなのに801板かよ。
>>776 まあ共通のセリフなんだけど
終盤のオルドレイクの娘バレしたときの
「一日中ふたりで部屋にこもって…」
にとてつもないエロスを感じてしまうんだ
それが異性パートナーだったら、仲間は確実に
「あいつらヤッたのかな」って思うよなあ。>「一日中ふたりで部屋にこもって…」
つか1のパートナーって、イベントに絡んでこなさすぎじゃないか?
エロ話ならスレの趣旨にあってるから別に良いんだけど、恋愛やカプに特化した話はちょっと勘弁。
嫌いな人間もいる…というより、理屈でいえば801と大して変わんないように思うよ
もう遅い?(´・ω・`)
どこかにソノラのSS無いだろうか。
>>784 俺も特定のカプの話が続くのはどうかと思ってたクチだから安心汁。
そんな俺は陵辱スキー。今の流れはちょっとついていけなかった。
キャラカプの絡んでこないエロトークって、どうすればいいんだ?
それならふたなり苦手とか陵辱苦手とかって人もいるだろうし、規制してたらきりがないような…。
ぐちぐち文句垂れるなら自前のネタも垂れて欲しいもんだ
できればSSでも書くとかな
書き手もっとカモン
興味本位で聞きたいがキャラの性格改変や独自設定はどこまで許容範囲?
本編じゃ絶対ありえない組み合わせとか。
>>790 原作設定をある程度保てるものならいいんじゃないか?
カップリングは、ありえないというとギャレオ×アルディラとか?まあ話の内容にもよると思う。
無色に受けた傷の治療をリペアセンターで受けるギャレオ(とアズリア)。
男の肌に久しいアルディラは、淫らな自分を嘲笑いつつ
彼の夕食に勧淫剤を混入する事をクノンに命令するのであった…。
しまった。とても萌えない。
独自設定というか、学園モノパラレルみたいな領域まで行き着くとどうなるのかね。
ものによってはたまに面白いものもあったりするけど。
ネタ次第だと思う。
>>790 キャラの性格が原作設定と対立するものでなければOK
エロがよければなんでもOK
鬼畜野郎氏クラスの書き手さんなら心の赴くままに書いて投下して欲しい。
個人的には原作では貞操設定のキャラを淫乱設定にされるのが一番萎える。
言葉足りてなかったかもしれん。
鬼畜野郎氏のアヤナツシリーズは面白いし好き。
選択キャラの同時存在系って今まで苦手だったが、鬼畜氏のはむしろ萌える。
話の設定次第かな。
>原作では貞操設定のキャラを淫乱設定にされるのが一番萎える。
エロ同人誌では多いパターンだが、こういうのってあくまでエロ絵あってこそだもんな。
みさくら系のシナリオを文章で読むとなると…。
みさくら語でSSはもうギャグだからなw 書き手の技量によっては萌えるのかもしれないが。
個人的には淫乱設定よりキャラの本来の性格の破綻が一番萎えるな。
ある程度なら全然大丈夫だがあまりに元のキャラからかけ離れすぎてると違和感
ありすぎて萌えるのがきつい。本当にそのキャラが好きなのか疑問に思えてくるしな・・・。
鬼畜化腹黒化変態化はオルドレイク辺りなら違和感なくいけるんだが。
>790
この話題って定期的に出てくるな
性格改変といえば、アティ萌え変態アズリアとかトリス押し倒しちゃうアメルが好きだ
俺はキャラの呼称とか口調までは変えて欲しくない
そこまでやられると完全に別キャラ
>>796 オルドレイク「ごらんなさい、ウィゼルさん、ヘイゼルさん!綺麗な花火ですよ〜!」
クソ小説で、ゲーム中と口調や性格がえらく変わってるキャラがいたなあ。>ルマリ
イメージ変わり果てて萎えた。
病弱な儚い美人がただのドキュンみたいになってて。
サクロはなんか、まじめな性格の変わり者から軽い性格の兄ちゃんになってたし。
それって公式のジャンプノベルのヤツか?
>>799 そのやつ。
どうでもいいが、小説の一緒にベッドで寝るシーンで、
プラティの「シュガレットが大好きだよ」に対して「私も大好きです」って答えるシーン、
地の分で『シュガレットの好きという言葉の違いを理解するにはプラティはまだ子供〜』とか書いてるんだが
プラティが友情だと思ってるなら、冒頭でシュガレットがプラティを机に押し倒して
「私がリードしますから…」とか言ってプラティまでソノ気になってるシーンが入ってるのは矛盾してると思った。
>>794 >あまりに元のキャラからかけ離れすぎてると違和感
>ありすぎて萌えるのがきつい。本当にそのキャラが好きなのか疑問に思えてくるしな・・・。
鬼畜化腹黒化変態化はシチュとネタが最優先で、
ぶっちゃけそのキャラが好きかどうかは二の次の時もある。
とりあえずこのネタ思いついたんで書こう、みたいな。
むしろ、原作設定より自分設定のキャラ像のほうが気に入ってしまうときもあるけど
ひとりよがりな内容にならんように気をつけてはいる。
>原作設定より自分設定のキャラ像のほうが気に入ってしまうときもあるけど
それはちょっと…どうかと思うぞ。
>>803 いや、だから気をつけてるんだよ。
脳内萌えだけで留めとくの。
>>803 俺もその部分どうかと思った。それってある意味原作軽視っていうか
キャラの書き換えみたいなもんだろ。傍から見たらオリジナルでやれって感じの内容だろ…。
ひとりよがりだろうがそうじゃなかろうが相当痛いぞ、それは…。
806 :
803:2005/05/15(日) 23:35:56 ID:7e7dVmdj
痛いのは俺だな…。ちょっと回線切って逝ってくるわ
808 :
802:2005/05/15(日) 23:44:42 ID:D4h39WAN
あ〜…。なんか変な言い方だったかもしれんけど、
例えるならネスティは実際は、無愛想なりに心の中ではトリスの事を想ってる兄弟子だが
自分の中ではネスティは、内心トリスハァハァ萌えなムッツリツンデレ野郎なんで
SSではいきすぎたトリス萌えネスティは抑えてる、でも自分はムッツリ萌えネスティがいい。という意味。
こういえば分かるだろうか…。
うお、自分もリロードしてなかったわ。
>>808 それおもしろそうだから書いて欲しいとか思った
俺はダメ人間ですか?
811 :
802:2005/05/16(月) 00:12:05 ID:TJ+tdtZD
>>810 ネタ自体はいくつか思いつくんだけど、どうにもこの二人はエロ的に動かしづらいからなあ。
書くとしてもいつになるかも分からんシロモノだ。
つか自分が発言した「原作設定より好きな自分設定」って、後の反応を見ると
もしや「ネスティは本当はトリスが昔砂浜で助けた亀」レベルのものを想像されてたんだろうか。
その例えの意味がわからない…。
>>811 そうか、うまいことまとまったら是非に投下よろ。本気でおもしろそうだ
と思ってるから。
>>812 それぐらい原作設定とかけ離れているものを考えてるわけじゃないよ、と。
そういうことでは?
>>812 「サモンナイト2」の根本的な設定を無視した自分設定という事…。>ネスティは本当はトリスが昔砂浜で助けた亀
スマソわけ分からん事ばっかり言って。
ああ、そういうことか。
答えてくれてサンクス。
ここいらでエロの見たいキャラの投票でもやってみるか
とりあえず俺は
純愛部門 クラレット(なんか最近可哀想すぎて、誰か彼女を幸せにしてあげて)
鬼畜部門 アティ(帝国軍か無色に捕まって肉奴隷にされる展開希望。生徒が人質ならより萌える。
カシス×アヤあたりの、ガチで痛い痛い百合が見たい
818 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 18:05:58 ID:qQIQHxey
純愛 ユエル 鬼畜 ヘイゼル、アズリア、アティ、パッフェル
個人的にはロリは来ない。でもユエルのストーリーに泣いてユエルおk
じゃあ男キャラをあげると、スカーレルで純愛でも陵辱でも。
いや、スカーレルが掘られるんじゃなくてな。
鬼畜であえてエアと言ってみる。あまりクソ2は出てないし。
ラスボスもエアの体目当てだった訳だからw
純愛はギャグ抜きでアズアティとかかなぁ。
いや、ギャグも好きなんだけどね・・・エロに絡めづらくなるから。
ギャグも純愛も好きだが、天然なアティに翻弄されるアズリアというのは外せないシチュだ。>アズアティ
服を脱がしたときに、胸の大きさの違いにショックを受けるアズリア。
そしてどうして落ち込んでいるのか分からないアティたん。
あ、カプ萌え的な書き込みは苦手な人もいるからやめといたほうがいいんだったか?
ごめん、基準が分からん。
3ネタは沢山みたのでたまには純愛でも鬼畜でも1、2キャラが見たい。
1の鬼畜部門は鬼畜野郎氏がいるがな。
セシルさんとかミモザとか綺麗でエロイ姉さんはいるんだけどな。
男キャラなら主人公の割にエロパロ頻度が低いトウヤとか。
まだフィズやタタンのエロパロは無いんだよな
フィズは…その…年齢的に難しいし。
タタンはそれなりに接点のある男性キャラが肉親(親方、オルカ)と兄妹同然のエッジしかいないしな。
とりあえずエッジ×タタン(エジタタ?)でどうやってエロ展開に持ち込むか…それが問題だ。
タタンはゲドーに洗脳されてエアを(ry
ディナで非百合の純愛がいいな。
ディナ受けならこれまた萌える。
タタンはSSも絵も殆ど見掛けないな
タタンって女性キャラとして萌えるよりマスコットキャラ的存在として好きだ、正直。
純愛エロをカプ抜きに考えるって俺にはすごく難しいんだが……まあ挙げてみれば
純愛:モーリン、アズリア
鬼畜:セシル、ツェリーヌ
まあ特に純愛エロ書くにあたっては、ひとりエッチネタじゃない限り
相手というかカプを想定しなきゃ話が始まらない面はあるんだろうけど…
モーリンのエロの場合、マグナ以外でそれなりの会話があった男性キャラというとネスティとリューグ以外思いつかない…
ネスティは色々とアレなので相手はマグナorリューグになるんだろうか。
あるいはカイルあたりを無理矢理絡めて見るとか?
非百合は見たいな
ファリエル(生前)を読んでみたい
兄とアルディラの濡れ場を覗き見しながら自慰に及んだり
無色の兵達に敗れ輪姦されて最期は殺されるとか
ついでに無色に陵辱されるアルディラやミスミ様もきぼ〜ん
妹や恋人の無惨な姿を目にしてついに発狂するハイネルとか
>>825 きみは間違っている。
アーノを忘れている。
純愛:ケルマ、非百合でアズリア、アティの誘惑授業
鬼畜:アルディラやミスミ様無色陵辱
昔見たウィルとの青空授業が好きだったんでな。
鬼畜は上で出てたシチュに禿げしく萌えた。
メイメイさんも捨てがたい。
835 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 16:07:06 ID:UaJJYiXv
そういえばメイメイさんのSSってあったか?
保管庫にあるのはウィゼル×メイメイが一つ
大昔のならマグナのとかあった気がする。
未だに軍医シリーズのビジュアティが好きだ
ヤードでねちっこい言葉攻めのエロが見たい。
840 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 22:33:56 ID:UaJJYiXv
サモナイ1以外のエロが見たい…
鬼畜氏はもちろんGJなのだが1はやったことがないから…
『んふひぃぃぃ!!あふぃぃぃ!!ひゃふぅぅぅ!!はむぅぅぅぅぅ!!』
ただひたすら調教され続けてきた。意思の壊れた人形と化すために。
『んひぃぃぃぃぃっ!!ひゃぁぁぁぁぁ!!ふぎやぁぁぁぁぁ!!』
休息などない。意識があるうちは犯され続けた。気を失っても叩き起こされた。
『んんんぅぅぅぅっ!!んぐっ!!……ん…あぐぅぅぅぅぅ!!』
毎日のように輪姦され、白濁を注がれ、脳が溶解するほどの刺激を断続的に与えられ、も
う自分がただの肉便器に過ぎないと思い込むようになったころである。彼女に出会った。
『綾…先輩……?』
彼女はただの親しい上級生でしかなかった。だがそのときの絵美にとって彼女、樋口綾の
姿は眩しく映った。なぜならそれは絵美が失った日常の一部であったから。もう戻れない
世界。家族のいる家。友達のいる学校。何気ない平穏な日常生活。もう二度と帰らぬ者た
ち。精液便所と化した絵美にとっては。そんな失われた日常の一部分が絵美の目の前に立
っていた。帰りたい。戻りたい。あのころに。そんな感情が蘇ってくる。もう壊れたはず
の絵美の心に。そのことは絵美にとっては新たな生き地獄の幕開けでもあった。
『先輩!……助け…えぐぅひぎぃぃぃっ!!いぎゃぁぁぁぁっ!!!』
現実は残酷なものである。その日、理性を取り戻した絵美に待ち受けたのは再調教であっ
た。一度は絵美の心を完全に壊した陵辱。それが再び絵美を襲う。終わらない。絵美が完
全に壊れて狂うまで。だから悪夢は延々と続く。
『へ…へへ…絵美は…奴隷ですぅ…ご主人様たちの…肉便器ですぅぅ……』
思い込もうとした。自分がただの肉便器であると。そうやってまた壊れてしまえれば楽に
なれる。何も考えなくてすむから。たが完全には壊れてくれなかった。未練だ。過去の自
分。こんな肉奴隷とされる前の自分への。未練が絵美を苦しめた。肉の悦楽を楽しむ調教
された雌奴隷としての自分。そんな自分を蔑む自分。絵美の心は二つに割れる。割れた心
が摩擦を繰り返して軋む。狂おしいほどの苦痛が脳を焼く。壊れたままならば、あのまま
何の意思も持たぬ肉便器のままでいられたならばこんな想いなど抱かずにすんだのに。
激痛にさいなまれる身体を押して彼女は立っていた。今にも倒れそうな頼りない足つき。
まともに直立できないのだろうか。やや前かがみな姿勢で折れそうな膝がいつ床について
もおかしくない。それでも彼女は立っていた。後ろにいる綾をかばうようにして。
「…クッ…つぅぅ………」
「夏美さんっ!!」
はしる神経系を突き刺すような鋭い痛みに彼女は顔をしかめる。見かねた綾は彼女の名を
叫んでいた。夏美。綾にとってもはやかけがえのない友人。
「やめて…いいんです…もういいんですっ!!わたしのことは…だから……」
すがるようにして綾は夏美に訴えかける。綾のアナルを犯そうとする絵美。覚悟はしてい
たが綾は内心恐怖に打ち震えていた。生々しい陵辱の記憶。それが再現される悪夢に。そ
れを寸でのところで止めたのは夏美。嬉しかった。夏美が自分のことをこうまでして守ろ
うとしてくれることが。だが同時に分かってしまう。彼女が無理をしていることも。硬い
床に叩きつけられた背中は確実に負傷している。起き上がることさえ苦痛だろう。二の腕
に赤い痕を残している。骨に異常をきたしているかもしれない。そんな夏美にもう無理は
させられない。でなければ彼女の身体が壊れてしまう。
「わたし…嫌です…夏美さんが…夏美さんがわたしのためにこれ以上傷つくなんてっ!!
だからもういいんですっ!!わたしのことはもうっ!!」
「やだっ!!」
綾の呼びかけをにべもなく夏美は拒絶する。
「絶対やだっ!そんなの嫌だっ!!綾があんな目にあうのを黙って見てるだけだなんて、
そんなのは死んでも嫌だっ!!」
駄々っ子のように夏美はまくし立てる。
「だって約束したんだもん…綾のこと守るって…あたしが守るって……」
思い返される記憶。陵辱される綾を見ているだけだった自分。あんな想いは二度と。
「もういいだなんて…自分のことはもういいだなんて言わないでよっ!!約束したじゃな
いっ!!こんなところから一緒に帰ろうって…約束したじゃないっ!!言わないでよ…そ
んなこと言わないでよっ!!」
(夏美…さん……)
夏美の言葉、そこから伝わる想いが綾に染み込んでくる。大切な人が傷つくのを黙ってみ
ていることなんて出来ないという夏美の気持ち。容易に理解できる。綾自身が同じ想いを
抱いているのだから。
「ウァァァァァアアア!!!アァァァァァアアアア!!!!」
刹那、この世のものとも思えぬ叫びが響く。見やると声の主はむっくりと起き上がり殺気
ばしった視線を夏美に放っていた。
「ヨクモォォォォォ!!オオォォォォォッ!!!!!」
完全に我を忘れた絵美が夏美めがけて突進する。夏美はかわせない。満足に動くことさえ
できないのだ。
「ウォォォォォォォォォッ!!!!!!!」
獣のように絵美は夏美に襲いかかる。振りかぶった一撃を解き放とうと。しかしその突進
は寸でのところでピタリと止まる。絵美は目を丸くする。眼前に立つ人物に。
「やめて……絵美ちゃん………」
綾だった。咄嗟に間に入った綾が腕を広げて絵美を制止していた。
「綾先輩……どうして…どうして止めるんですかぁっ!!」
激白する。どうして綾は自分のことを止めるのだろう。絵美には理解できない。その女は
絵美を殴ったのだ。絵美が楽しみにしていた綾とのひとときを台無しにしたのだ。許せな
い。その女だけは許すことが出来ない。
「その人、絵美のこと殴ったんですよぉぉぉっ!許せない…どいて下さい。先輩っ!!」
「やめて。これ以上夏美さんを傷つけたらいくら絵美ちゃんでもわたし許しませんっ!!」
激昂する絵美に対して綾は声を振り絞る。綾の大声に絵美は思わずビクッと退く。
「先輩………」
傷ついた子犬のような瞳で絵美は綾を見つめる。信じていたものに裏切られたような表情。
そんな絵美に綾は心を痛める。だが言わなくてはいけないことがある。この娘に。
「絵美ちゃん…ごめんなさい。わたし…間違っていました…」
口を開く綾。言葉をつむぐ。目の前の絵美に伝えるために。
「わたし…絵美ちゃんがどんなに辛いのか…苦しいのか…わかります…わたしも…された
から…あの人たちに……」
後半はもう涙声である。思い出されるのは陵辱された日のこと。消し去ってしまいたいけ
れども消えてはくれない苦痛の記憶。
「だから…わかるんです…絵美ちゃんがそんなふうに…自分のこと…諦めてしまうのは…
わたしもそうだから……」
犯されたあの日。汚された自分に心底絶望した。あのまま死んでしまいたいとさえ思った。
悪夢しか訪れない未来。だから諦めかけていた全てに。
「でも…わたしには…夏美さんが…夏美さんが側にいて慰めてくれました…わたしのこと
…元気付けてくれて…それで……」
(綾……)
綾の言葉に夏美は心救われるものを感じる。夏美にしてみればそうでもしないと自分を保
っていられないからした行動だ。だがそれが綾の救いになっていた。そのことがたまらな
く嬉しく感じる。
「絵美ちゃんは…ずっと一人で…あんな目に…ごめんなさい…本当にごめんなさいっ!」
頭を下げる。自分には夏美がいた。でも絵美には誰もいなかった。本当なら自分が絵美の
支えとなるべきであったのに。
「だから…わたし…絵美ちゃんの好きなようにしてあげれば…それで…絵美ちゃんが少し
でも癒されてくれるのならって…思ってました…だけど……」
それは間違いだったと気づく。なぜならそれは諦めだから。一生肉奴隷にされて終わると
いう絵美の言葉を心のどこかで認めて諦めてしまっていたから。
「絵美ちゃん…わたしがついてますから…わたしが絵美ちゃんのこと守りますから…だか
ら諦めないで…そんなふうに自棄になるのはもうやめて…」
失われたもの。自分の日常。自分の幸せ。それはもう手の届かないところにあった。決し
て届くことはない。ただの肉便器に堕した自分には。こうして考えることさえ無駄だ。便
器に思考など必要ない。ただ狂いよがりながら精液を吐き出され続ければいい。他は何も
必要ない。それなのに。それなのに未練が残る。失ったものへの未練が。苦しい。息が詰
まるように苦しい。未練が自分を苦しめる。そんなものは断ち切ってしまえばいいのに。
でも断ち切れない。こんなに苦しいのに。楽になりたい。どうしたらいい?自問する。そ
うだ。思いついた。失ったものが手の届かないところにあるのならば。もうあの日々には
戻れぬぐらい自分が堕ちてしまったのなら。こちらの方に堕としてしまえばいい。壊れて
しまえばいいのだ。自分と同じように。そうなれば仲間ができる。自分と苦しみを分かち
合う仲間だ。いや快楽だ。肉の悦楽を自分はもう知っている。もう抜け出せない。ただ過
去への未練があるから苦しむのだ。仲間さえ出来てしまえばもう未練なんてない。ただ膣
肉を抉られる肉の悦びに浸っていられる。それを仲間と分かち合うのだ。なんて素晴らし
い。なんて素晴らしいのだろう。そうだ。そうなってくれればこんな惨めな自分も愛せる。
毎日昼夜を問わず輪姦され続ける精液便所の自分。惨めになんて思うこともない。もう一
人ではなくなるのだから。自分と同じ肉欲に溺れた雌が一匹仕上がるのだから。自分の相
方となるべき人物の顔が浮かぶ。彼女は優しかった。いつだって後輩の自分に親身になっ
てくれた。大好きな、本当に大好きな先輩だ。ついこの間あったばかりの。壊れた絵美に
わずかばかりの正気を取り戻させてくれた人物。愛しくてそして憎らしくてたまらない。
貴女がいなければあのまま壊れたままでいられた。ただの肉便器のままでいられた。彼女
は失った日常の象徴。今、自分の手の届く距離にいる唯一の。だから彼女を堕してしまえ
ばいい。自分と同じ場所に。
『あは…はは…綾…先輩………』
不完全に壊れた意識で、肉の悦楽と陵辱の苦痛を同時に味わいながら絵美は想い人の名を
呟いていた。彼女が自分と同じになってくれる日を夢見ながら。
「絵美ちゃん…お願い……」
そういって綾は絵美に懇願する。先輩は何も分かってくれていない。諦めるなだの。自棄
になるなだの。そんな話聞きたくもない。どうせ無駄なのだから。先輩は自分と同じにな
ってくれない。堕ちた肉奴隷には。あの女のせいだ。陵辱される苦しみを味わったことも
ないくせにキレイごとばかりほざくあの女の。
「わたしも…夏美さんも…絵美ちゃんの力になるから……」
力になる?笑わせないでくださいよ。先輩やその女に何が出来るって言うんですか?絵美
がずっと犯され続けて泣いてたときは誰も助けてくれませんでしたよ。大体先輩達も無力
だからこんなところに捕まったんじゃないんですか?その女がどうしようもない阿呆なせ
いで先輩が犠牲になって犯されたんじゃなかったんですか?なんでそんな女を信じられる
んですか?絵美はその女を殺してやりたいほど憎いです。こんな自分は何も知らないくせ
に偉そうなこという糞女が。
「だから…もう苦しまなくていいの…一人で……」
苦しめてるのは貴女じゃないですかっ!!貴女がいるから絵美は苦しむんですよ!どうし
て分かってくれないんですか。先輩なんて嫌いだ。壊れちゃえばいいのに。そうだ壊しち
ゃえばいいんだ。どうすればいいんだろう。そうだこうすればいい。
「絵美ちゃん……えっ?」
気づいたときには遅かった。絵美が手に持つ紫色の石。それが放つ光が綾を包み込む。
「綾っ!!」
衝撃に飛ばされる綾に向かって夏美は叫ぶ。吹っ飛ばされ床に叩きつけられる綾だったが
意識はあった。身を起こそうとするが。
(……っ!?)
身体が動かない。金縛りにあったように身体が一歩も動かない。声すら出せない。
「ちょっと…綾に何をっ!…っ!かっ…はっ……」
夏美の鳩尾に絵美の拳が突き刺さっていた。崩れ落ちる。横隔膜の痙攣に苦しみ悶える。
「先輩…この女…先輩にとって大事な人なんですよね……」
金縛りにあって動けないでいる綾に絵美は恐ろしく冷たい目線を投げかけて言う。
「だから壊します。これから絵美がこの女を先輩の目の前で滅茶苦茶にします。先輩はそ
こで見ててください。この女が泣き叫び悶えて壊れ堕ちる姿を。」
邪悪な笑みを浮かべながら綾を見据えて絵美はそう言った。
847 :
鬼畜野郎:2005/05/17(火) 23:10:11 ID:nglmyat7
長い…ようやく次回から絵美の手による夏美陵辱に入れる。
先に断っておきますけどエロというよりそうとう痛い内容になるんで
嫌いな人にはすいません。ではまたサラバ。
続きキター!待ってます。
痛い内容になるのか…個人的には救いのある話であってほしいんだが。
絵美による夏美陵辱クル━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
鬼畜野郎さん、楽しみに待ってます。
>840
やったことがない時は黙ってスルーするとかしたほうがいいと思う。
やったことないから他のが見たいというなら保管庫があるじゃないか。
>鬼畜氏
GJ!
アヤナツにしてもアメルにしても
最後はハヤトとトウヤとマグナがどうにかしてくれることに期待
おまいら鬼畜氏にそれを期待するのは酷ってもんじゃないのかw
鬼畜でこその鬼畜野郎氏だからね。
_ ∩ ヘェーラロロォールノォーノナーァオオォー
( ゚∀゚)彡 アノノアイノノォオオオォーヤ
( ⊂彡 ラロラロラロリィラロロー
| | ラロラロラロリィラロ
し ⌒J ヒィーィジヤロラルリーロロロー
_ ∩
( ゚∀゚)彡 鬼畜!鬼畜!
( ⊂彡 GJ!GJ!
| |
し ⌒J
_ ∩ ヘェーラロロォールノォーノナーァオオォー
( ゚∀゚)彡 アノノアイノノォオオオォーヤ
( ⊂彡 ラロラロラロリィラロロー
| | ラロラロラロリィラロ
し ⌒J ヒィーィジヤロラルリーロロロー
なんでそのAAなんだ
えーりん!
えーりん!
>>832いいな
ついでにミスミ様の旦那とか、ヤッファも居たんだよな
エロ天も絡めて組んずほぐれつ・・・
おっと、ウホは勘弁な
>ファリエル(生前)を読んでみたい
>無色の兵達に敗れ輪姦されて最期は殺されるとか
これは前にあったよ。
ここに直接投下されたわけじゃないが。
めーりん!めーりん!
>>853 まあ鬼畜にも色々有る
俺は別にハッピーエンドにしろとは言わんが、女同士で内輪完結してくれると結構嬉しい
イスラによるアズリア陵辱モノは、最後にレクアズで割りと丸くまとまってた気がする。
>>859 それ何処にある?
教えてくれたら嬉しい(´д⊂)ミツカラナイ
>>863 自分は読んでないけど確か前スレか前々スレにそのSSのリンクが張ってあったような。
もっともだいぶ時間が経ってるから消されてるかもしれないけど。
もう消えてるよそれ
>>863 でもファリエル以外ほとんどオリキャラだったし、
ファリエルの名前がなかったらサモナイSSだって分からないような話だったけど…。
投下直後にただの残虐グロ話を百合よりとかいうなって叩かれて
へこんでたよな作者が。
あと外部にうぷされて今じゃもう消えて読めない作品というと
ハヤカシの人のハヤト×カシス・クラレットの姉妹丼の話かな
あれはもう一片読んでみたいな
丼ものってそそられるよなあ。
俺が一番好きなのはファミィ、ミニスのマーン母娘丼
セルボルト丼もマルティー二丼も巫女姉妹丼もオールオッケー
マーン三兄弟の兄弟丼
ジャキーニとオウキーニの義兄弟丼
ネスティとイクシアの先祖丼
870 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 21:10:44 ID:bfTSVNtC
ウホッばかりじゃないかww
>>867 でもファリエルの百合SS、といわれて読んだのが
名無しのオリキャラ女に道具で処女を奪われ、直後に大勢の男に輪姦、ぶっ殺されて終わりって内容だったし。
百合要素のない強姦殺人SSならそう言われても仕方ないと思うが…。
>>869 何だよ先祖丼ってw
せめてアメルとアルミネの魂丼(百合)。
アメルたんもアルミネたんもレイム様が美味しく頂きました
今まででオカズに使った経験のあるSS、同人ってある?
エロ魔剣シリーズには大変お世話になりました
エロ魔剣、未完作品なんだよなあ…好きだったんだが。
話が大きくなってきて収拾つかなくなったんだろうか?
あの話、イスラとかソノラとか皆が魔剣の力で変な感じになってきてたから…。
SSでオナニーって、文章を読みながらやるのか?
それとも読後に情景を思い出しながらやるのか?
俺は読みながらよくやるぜ
抜いちまったあとはなんかSSを読みきる力も使い果たしてしまうのが難点だが
オカズに使うSSって、陵辱、乱交モノのほうが多いのかな。
純愛っつうかノーマルエロって抜けない?
今までSSで陵辱ものとかって書いた事ないんだよね。
他人の嗜好に合わせるSSは書けないが、どういうのが抜けるのか知りたい。
肉感みたいなものを感じさせてくれる文章なら抜ける。
その情景を頭の中で思い浮かべやすそうな感じの
あと汁っぽさ。ぬるぬるのぐちょぐちょ感があるとなおよし。
なるほど、汁っぽさか…参考にするよ。
絵美が何を言わんとしているのか綾には理解できなかった。いや理解したくはなかった。
だが、狂気に彩られた瞳の色。自分を突き刺す冷ややかな視線。妖しくゆがむ口元。それ
らが告げてくる。彼女の意図することを。
(やめて…やめてぇぇっ!!)
叫びかけるが喉から声がでない。それどころか全身を拘束する呪縛が指一本さえ自分の思
い通りにはさせてはくれない。見ていることしかないのだ。これから行われる惨劇を。
(嫌ぁぁぁぁっ!!嫌ぁぁぁぁぁっ!夏美さんっ!!!!)
声にならない悲痛な響きが綾の中にだけ虚しく響く。
腹が痛む。呼吸も苦しい。急所を一撃された衝撃に夏美の意識はとびかけていた。ピクピ
クと痙攣する腹筋が引きつる。内臓を焼かれるような痛みに悶絶しながら呼吸困難を起こ
して大きく咳き込む。死に絶えそうな形相でそれでもなんとか意識を夏美は戻す。ふいに
目の前が明るくなる。ようやく回りの視認が可能になったようだ。気を取り戻した夏美。
その彼女が最初に目にしたのは悪魔のような笑顔をした少女の姿だった。
「ようやく目を覚ましたんですかぁ?お寝坊さんですねぇ。」
気がつくと少女、絵美は夏美を見下ろしている。どこまでも冷ややかな瞳で。
「なに考えてんのよっ!!あんたぁ!…っぐ…ぐぎぃぃぃぃぃぃっっ!!」
噛み付きかける夏美だが自身の悲鳴によって遮られる。おそらくは骨にひびが入っている
であろう夏美の腕を絵美は足で踏みつける。ぐりぐりと潰すように。
「痛いっ!痛いっ!痛いぃぃぃっ!!やめてぇぇぇっ!ひぎゃぁぁぁぁぁっ!!」
激痛が脳を焼く。腕がちぎれる。そんな感覚が夏美を支配する。たまらず悲鳴を上げる。
鼓膜を突き破るような大音量の叫び。その叫び声がこれから始まる惨劇の序曲となった。
「あぅぅ…うっ…くぅぅ…痛い…痛いよぉ……」
ズキズキと響く腕の痛みに耐えかねてすすり泣く夏美。手に握力が戻らない。
「うっ…うぐぅぅぅ…うぅ…っ!やぁぁぁぁっ!!」
痛みにさいなまれる夏美。だが泣きくれる猶予すら絵美は与えない。馬乗りになって夏美
の服に手をかけて強引にひきちぎる様に脱がしにかかる。
「やだぁっ!!やめてよ。そんなことっ!」
自分を組み伏せる絵美に夏美は心底恐怖していた。狂気に取り付かれた目の前の少女に。
「駄目ですよ。これから絵美があなたを滅茶苦茶にしてやるんです。綾先輩の目の前でね。」
そう言いながら絵美は金縛りにあって動けずにいる綾を睨む。瞳に映る綾の形相。恐怖と
絶望に支配され引きつっている。声も出せないはずだが何か口を開けてパクパク言ってい
る。内容はおおかた予想がつく。やめてとか許してとかそういう言葉だろう。
「綾先輩が悪いんです。綾先輩が絵美のものになってくれないから。一緒にご主人様の肉
奴隷になってくれないから。だから決めました。このいけない泥棒猫を先輩の目の前でな
ぶりものにするんです。そうすれば綾先輩も分かるでしょう。何もかも…無駄だって……」
そう吐き捨てる。声を出せないはずの綾の絹を裂くような悲鳴がなぜか聞こえた。実際、
声には出ていないのだろう。だが確かに聞こえてくる。綾の嘆きの叫びが。
「最低………」
夏美は呟いていた。その呟きは絵美の耳にも入る。キッと向き合う二人。自分を見下ろす
絵美に夏美は意を決して気を吐く。
「そうやって…人を傷つけて…嬲り者にして…あんた同じじゃないっ!あんたや綾に酷い
ことしたあいつ等と同じじゃないっ!!」
言うや否や乾いた音がパンと響く。夏美は顔を張り倒されていた。赤い手形が頬に張り付
く。衝撃が頭に響く。皮膚を焼く痛みにじわりと涙がこみ上げてくる。
「うるさいです。でもいいです。そんな口利けないようにしてあげますから。」
憎悪の篭った瞳で絵美は夏美を見下ろす。自分から綾を奪った泥棒猫に制裁を課すために。
「あっ…ひゃぁっ…やぁぁっ…ひやぁぁぁっ!!」
薄い胸板の上に乗っかる夏美の小さな膨らみ。桃色の絵美の舌がその突起部に触れる。そ
の瞬間にビクンと震える夏美。すると絵美は舌先で乳頭をつつく様に刺激してくる。
「や…だぁ…やめ…ひっ!」
乳首の先端から根元をしごくように絵美は嘗め回す。塗りこまれる唾液で桃色のニプルが
光沢を増す。敏感な性感帯を責められて夏美の口からは喘ぎが漏れ出す。
(やだっ…綾が見てるのに…なのに…あたし…)
綾の目の前で絵美にいいように嬲られている。そのことに夏美は羞恥を覚える。顔が朱に
染まる。胸が潰れそうに息苦しくなる。消えてしまいたい。そう思うほどに恥ずかしい。
陵辱される姿を晒される。先程の綾と丁度入れ替わったような形で。あのときの綾の苦し
みが夏美にも染み入ってくる。こんな目に綾は逢い続けてきたのかと思うと心が苦しい。
「えへへ…へへ…無理やりされて…感じて…へへ…変態ですぅぅ……」
夏美をもてあそびながらなじるように絵美は言ってくる。
「違うっ!違うっ!」
「えへへ…違いませんよ…あはは…綾先輩が見てますよ?」
絵美の言葉を夏美は懸命に否定する。が絵美の言葉攻めは止まらない。
「あはは…絵美もあんまりおっぱい大きくないけど…小さいですぅぅ。その代わりにとっ
ても感じやすくてスケベですねぇ。えへへ。」
「…うっ…くぅぅぅぅっ!」
身体的なコンプレックスをつつかれて渋面を浮かべる夏美。こんな年下の少女に綾の目の
前でいいように嬲り者にされている自分が情けない。耐え切れず目を見開き睨む。
「いい加減にしなっ!………ひぎゃぁぁぁぁっ!!」
挑発に耐えかねて牙を剥きかける夏美だったが自分自身の悲鳴によって遮られた。唾液で
濡らされ硬く勃起しかけた乳首を絵美が指先で潰すように摘んでいた。
「…うっ…あっ…っく…うぅ…ぐっ……」
摘み潰された乳頭からジリジリくる痛みが脳を駆け巡る。それだけでない。踏み潰されて
壊された腕。殴打された腹部。叩きつけられた背中。身体中が激しい悲鳴を上げている。
全身をはしる痛みだけでもうどうにかなってしまいそうだった。
「あれれぇ?もう泣いちゃうんですかぁ?泣き虫ですねぇ。あはは♪」
嘲り笑う絵美。それに反抗する気力さえ沸いてこない。もうとっくに身体は限界を超えて
いた。強烈な疲労感が身を包む。同時に現実を思い知らされる。自分は目の前の絵美に為
す術もなく嬲られる一方なのだと。
(駄目なんだ…あたしじゃやっぱ…無理なんだ……)
今度こそ本当に身体が言うことを聞いてくれない。やはり駄目だった。自分には綾を守る
ことなんて出来るはずがないのだ。絵美相手でさえもこんな無様な姿を晒している。あの
二人相手ではもう言うまでもない。
「ふふふ…綾先輩すごい顔してますよ。もうグシャグシャに泣き崩れちゃって…声が出せ
てたらすごいでしょうねえ…耳が痛くなっちゃいますよぉ。きっと。」
絵美の言葉につられて綾の方に視線を向ける。言葉通りの様子であった。顔中をとめどな
く流れる涙で濡らし、懸命に叫ぼうと口をパクパク虚しく開ける。どこまでも悲痛な表情。
大切な人が傷つけられてもどうすることも出来ない。そんな現実に絶望しきった顔。
(ごめんね…ごめんね綾…)
きっと全部自分のせいだと思っているに違いない。綾はそういう娘だ。結果として綾を悲
しませることにしかならなかった。綾が目の前で陵辱されたとき自分が味わった想い。そ
れを今、綾に味あわせているのだ。
(ごめん…あたし…やっぱ駄目だよ…もう…)
自分は弱い。当たり前すぎる事実を思い知らされるのだ。どうしようもなく。
「あっ…やぁぁ…くひぃっ!やぁぁっ…やだぁぁっ!!」
ぴちゃぴちゃと濡れた音が鼓膜を叩く。同時に悪寒と神経を伝わる刺激に夏美の身体はピ
クピク震える。這いずり回る絵美の舌。それは夏美の女陰を新たな標的に定めていた。
「やめてよぉ…そんなとこ舐めないでよぉ……」
力なく夏美は哀願する。だが構わずに絵美は僅かに茂る陰毛を唾液で湿らせてその中の秘
肉を愛撫する。まだ肉根の蹂躙を受けたこともない夏美の秘所。キレイなピンク色をした
その膣肉を舌先で嬲る。
「やだぁ…っぐ…うっ…もうやだぁぁっ!!」
嗚咽しながら責めに夏美は喘ぐ。不本意なことに身体は反応してしまっていた。秘肉が自
分から溢れ出す蜜で濡れ始めているのがわかる。この身体は悦びを覚え始めているのだ。
こんな風に玩具にされて。
「綺麗な…色…こんなに……」
「見ないでっ!そんなとこ見ないでよぉぉっ!!」
膣口の内側。そこに注がれる視線にたまらず夏美は叫ぶ。貝の口を思わせるような肉の裂
け目。そこから覗く桃色の肉に絵美の目は釘付けになる。指でこじ広げて見る。羞恥に震
える夏美の悲鳴も無視して。肉のひだを奥に視認する。純潔の証。穢れを知らぬ身体。
「うっ…えぐっ…もう…やめて…よ……」
頬に涙を零しながらか細く呟かれる夏美の声。だが次の瞬間には大音量の絶叫が響き渡る。
「ひぎやぁぁぁっ!!ぎぃぃぃぃぃっ!!」
身悶える衝撃に腹の底から悲鳴が絞り出る。愛撫によって濡らされた産毛のような陰毛。
そこから顔を出す陰核に制裁は加えられた。皮を剥かれた肉豆。男性のペニスに相当する
器官。そこを指の腹でクリクリすり潰すように絵美はもてあそぶ。男根の亀頭部をしごく
ようにして。
「ああぁぁぁぁぁっ!!くひぃぃぃぃぃぃっ!!」
「…処女…なんですね…まだ……」
脳が漂白されそうな刺激に悶絶する夏美に対してどこかうわの空な様子の絵美はそんな言
葉をポツリと呟いていた。
「…あっ…はっ…あ…う…うぅ…ぅ……」
交代で攻めてくる快楽と苦痛の刺激に夏美は抵抗する気力を失っていた。もう自分は絵美
に嬲りつくされるしかない。そんな諦めに似た想いが頭をよぎる。
「偉そうなこと言ってたくせにもう限界なんですか?」
吐き捨てられる絵美の言葉は容赦ない。事実その通りだ。自分の口にした言葉がいかに浅
薄なものだったのかを思い知らされる。本当に薄っぺらい。薄っぺらい人間だ。自分は。
「う…うぐっ…う…ひっ!…あっ…」
すすり泣く夏美だがペッたりと肌を重ねられる感触に反応する。夏美同様に全裸の絵美。
その彼女が仰向けの夏美の身体に覆いかぶさるようにぴったりと肉を重ねてきた。
「何…するの……?」
怯えた表情で絵美に問いかける夏美。密着した箇所から絵美の体温が伝わってくる。互い
の小さな乳房の膨らみが潰れあい、愛液で濡れた秘肉が貝をあわせるように触れ合ってい
る。見れば絵美の顔がぶつかりそうになるほどに接近していた。次にされることに対する
恐怖に夏美の心は折れていた。
「あっ…やぁぁっ…あっ…ひぃぃ…あうぅぅ……」
問いかけに答えぬままに絵美は身体を動かす。密着した状態で互いの性感帯をこすり合わ
せ始める。潰れあった乳肉同士がもみ合って乳首がこすれる。十分に濡れ細った秘肉はぐ
ちょぐちょと卑猥な音を響かせてくる。繰り返される摩擦。それが性感帯に与える刺激に
夏美の口から喘ぎが漏れる。
(…駄目だよあたし…もう本当に駄目だよ……)
喘ぎながら悔しさと恥ずかしさで涙が溢れてくる。自分は犯されている。綾の目の前で。
綾の後輩によって。恥ずかしくてもう死んでしまいたい。こんな苦しみを綾が味わい続け
たかと思うと綾に対するすまなさで心が溢れてくる。こんなにも自分は弱い。
(こんな風にされて…感じて…あたし……っ!…えっ?)
ふいに夏美は顔に水滴が落ちるのを感じた。見上げると絵美の瞳から大粒の涙がポロポロ
と零れだしていた。
889 :
鬼畜野郎:2005/05/21(土) 23:00:33 ID:JVs/th/f
レズエロって珍しく書いたんですけど難しいですね。つうわけで続きです。
ようやく念願のエロまで辿り着けたのに中々思うように進みませんなあ。
できればメル欄まで進みたかったんだけど。次回はメル欄までが目標かな。
それではまたサラバ。
グッジョブです!次回も楽しみにしています。
まさに鬼畜・・・ッ
しかしもう423KBか。
SS投下はあと一つくらいか?
不覚にも勃った。流石鬼畜クオリティー。
>>894 過剰反応しすぎ
喧嘩売るようにも取れるレスのほうを控えた方がよいと思われ
>>894 821だが、何でそうなるんだ?
百合を見下すような発言したか?むしろアズアティ萌えと書いただけなんだが。
895の言うとおり、過剰反応しすぎ。
どんな形にせよカプ話は苦手な人間もいるし荒れる元になるから
大人しく神様方の投下を待っておれってことだな。
見方は人それぞれ。誰がどんな発言でカチンとくんだか分からねえんだから。
苦手な人は何も言わずにスルーしとけばいいんでない?
そりゃカプ話ばっかで流れるのは決していいものとはいえんが
エロをするからには男女のあるいは同性同士の絡みになるんだし
そういう組み合わせの話が出るのはむしろ必然的では
その手の雑談の中からSSの種が眠ってるかもしれんし
一律禁止というのもどうかと…
用は節度だよ
とりあえず融機人のセックルが激しく気になります。
900 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 18:07:25 ID:hnsjI4vJ
そういえば融機人ってどうやって生殖するんだ?造るのか?
アルディラはハイネルとやったみたいだけど。
ハイネルのエロってのが正直あまり思いつかないなあ…
同じ無色所属でも盛んの王みたいにキョコーンゼツリーンなイメージじゃないし。
ついでにネスティは融機人の知識を総結集してじわじわと攻めるセックルしそうだと勝手な予測。
ハイネルは道具使いそうだなと勝手に予想
縄で縛り吊されたアルディラに油圧式のピストンバイブをつけて一日放置
むしろアルディラにボンテージファッションさせて、ムチで打ってもらって喜ぶハイネルとか。
そういや3のでは、そこそこいい顔の男キャラは大抵SSあったけど
ハイネルは一度も出てきてないな。
まあ出番少なすぎるしイマイチキャラ掴みにくいけど。
つうかエロSSで未だに使われてない男って、
他ではゲンジ、ギャレオ、ジャキーニ、オウキーニくらいか。
ハイネルだと相手はほぼアルディラに限定されるからだろ
ここじゃこれでもかというぐらいSSのないアルディラにな
後はファリエルと近親相姦ぐらいか…ファリエルもSS少ないけど
オウキーニとシアリィはんのSSが今まで一度もないというのは少し不思議だ
一本ぐらいあっても良さそうなんだけどなあ
ディミニエや絵美みたいなドマイナーキャラだって出てるんだし
SS書きたいほどシアリィに萌えてる人がいないのと、
オウキーニでエロを書きたいとはぶっちゃけ思えないのが本音。
オウキーニはキャラとしては好きだが、エロを書くとなると…もう少しエロ向きのキャラを使いたい。
908 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 19:58:30 ID:QOLzvRpo
そしてゲンジは枯れていると…
シアリィはんは陵辱で
盛った無色の暗殺者どもに輪姦されるのと
捕獲されて実験用に調教されるのとどっちが好みだ?
輪姦された後、本格的に調教
912 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 23:26:25 ID:QOLzvRpo
どちらかというと後者。だがあまりグロくなりすぎないのキボン
(この娘…泣いてる……?)
突然に落涙しだした絵美に戸惑う夏美。どうして泣いているのだろうかと首をひねる。
「あなたは…まだ…なんですよね…絵美はもう…なのに…」
そうブツブツ呟いている。夏美には絵美が何を考えているのか理解できない。ただ分かる
のは絵美が夏美の顔を見つめながら何かを思い巡らせているということだった。
「いったい…どうし…ひっ…くっ…あひぃんっ!」
つい尋ねかける夏美だったが遮られる。絵美は中断していた秘肉同士の接触と摩擦を再開
する。愛液で濡れあった秘所同士がねっとりと絡み合う。粘膜同士の擦れあいがもたらす
刺激に夏美の口からまたしても喘ぎが漏れる。
「あ…はは…いやらしいですぅ…まだ…処女のくせに…そんなに感じて…」
「そんなこと…関係な…あっ…あふぁっ…ふんっ…ひんっ…やぁっ…」
絵美の言葉に赤面する夏美。もたらされる悦楽に抵抗を試みるが抗いきれない。ねちょね
ちょと濡れた肉と肉が揉みあう。そこから生まれる快楽が脳を包み込む。敏感な肉豆同士
の摩擦が思考力をも奪う。
「あっ…あひぃぃぃんっ…くぅぅんっ!ひゃふぅぅ……」
そしてオルガズムに到達して愛液を噴く夏美。漏れ出した淫水で夏美の秘部はびしょ濡れ
になる。淫猥な蜜で和えられた膣肉は艶さえかもしだす。
「うっ…うくぅぅ…うぅっ…えぅ…」
力が抜け弛緩した身体。絶頂の余韻が残る。夏美はすすり泣く。同性同士で、それも無理
矢理にこんなことをされて逝かされてしまったことが情けなくて。
「あはは…エッチですね…こんなにたくさん…お汁を漏らしちゃって…処女のくせに…」
絵美の言葉に夏美は答えない。もう返事をする気力すらない。ただ顔をひくつかせて嗚咽
する。羞恥と自己嫌悪に包まれながら。絵美はそんな夏美を見つめながらボソリと洩らす。
「でも…絵美も処女だったんですよ…半月前までは…あなたや先輩と同じで…」
そう洩らした絵美の瞳。そこには哀しみの色がそえられていた。
「絵美も…処女だったんです…あの日…あの人たちに……されるまで…」
ぽつぽつとこぼれる絵美の泣きそうな声。すすり泣いてた夏美も意識を戻された。その注
意が絵美の方に向く。
「それまで…絵美…普通の女の子だったんですよ…学校で友達と話して…優しい綾先輩に
甘えて…バスケ部の先輩に恋して…幼馴染と馬鹿やって……」
深い悲しみを携えた絵美の顔。失われた日常への憧憬がそこにはあった。絵美の哀しみは
夏美には容易に理解できる。夏美も絵美同様に自分の日常を奪われたのだから。
「でもなくしちゃいました…純潔と一緒にそれまでの絵美の人生…全部なくなっちゃいま
した…全部奪われたんです。あの日、レイプされたときにっ!!」
『むぐ…むがぁぁぁぁぁぁ!!』
噛まされた猿ぐつわの中から唸る悲鳴が轟く。肉棒の蹂躙を受ける絵美の膣肉と腸内。肉
塊に胎内を抉りとられるような激痛に絵美の脳は支配される。
『〜〜〜〜〜〜!!!ん〜〜〜〜〜〜!!!んぎぃぃぃぃぃぃ!!』
前後から襲い掛かる凶器は絵美の小さな身体をサンドイッチのように挟み込んでいた。肉
壁ごしに二本のペニスが絵美の中で擦れあう。子宮口や直腸にぶつかってきてその度に衝
撃がはしる。深く根元まで挿しこまれた肉根。それには絵美の血液が付着している。絵美
の純潔が無惨に破壊された証。その傷口を押し広げるようにさらに深く抉る。
『んがぁぁぁぁぁっ!!むんぐががぁぁぁぁぁっ!!』
悶え死にそうな苦痛の連続の中で絵美はただ解放を願っていた。だが絵美に与えられたの
は解放ではなかった。おびただしい量の白濁が絵美の子宮と腸に絶望とともに流し込まれ
た。絵美の精神をズタボロに引き裂く無惨な強姦劇。それが日比野絵美。この哀れな少女
の破瓜であった。
「痛かった…苦しかった…でもやめてくれなかった…絵美がどんなに泣いても…」
夏美をじっと見つめながら話し続ける絵美。その頬には涙が筋となって流れる。
「絵美が…どこで最初に犯されたと思います…あの人たちに……」
「どこ…って………」
絵美に気圧されるかのような夏美。答えられずにただ絵美を見つめ返す。
「トイレ…公園の公衆便所ですよっ!そこが絵美の初体験の場所だったんですよぉっ!」
「っ!!」
紅潮して震え上がった顔で絵美は叫ぶ。その余りの内容に夏美は言葉をなくす。
「トイレですよっ!トイレ…そこで…絵美は…絵美は肉便器にされたんですっ!!男の人
の精液を吐き出される精液便所にっ!!」
既に絵美の顔は涙で崩れていた。崩れた顔を向けて絵美は吐き出す。胸のうちの想いを。
「やめてくれませんでした…絵美が…絵美がどれだけ泣き叫んで…悶え苦しんでも…絵美
のあそことお尻に…おちんちんが…突き刺さって…ずんぱんずんぱんされたんです。お腹
の中がドロドロでぐちょぐちょになるまで精液を射精されました…肉便器…それが…それ
が絵美の初体験だったんです…絵美は初めてで男の人の肉便器にされたんですっ!!」
「…あ…ぁぁ…ぅ…あ……」
絵美の叫びが鼓膜を叩くごとに生々しいイメージが夏美の脳裏に現れてくる。一人の少女
が陵辱され泣き叫ぶ姿。大切なものを汚らわしい肉塊で穢され、その身体の内側さえも抉
り汚される。秘肉からは血がにじみだしていた。純潔を無惨にひきちぎられた証として。
ずんぱんと挿入を繰り返す音が響く。その都度、悶え苦しむ少女。悲痛な彼女の叫びが虚
しく響く。そして少女の胎内に白濁が注ぎ込まれる。少女に最悪の絶望をもたらしながら。
「絵美…汚されました…あの日、絵美はもう…取り返しのつかない身体にされたんです。」
そういって涙ぐみながら語る絵美の顔を夏美はまともに見ることが出来なかった。絵美が
味わった悪夢。それは夏美も知っているつもりだった。無惨に陵辱されつくした絵美の姿。
それを夏美は目にしている。また綾があの二人によって犯される姿も見せられた。だが本
当は実感できてはいなかったのだ。彼女、絵美が味わった苦痛を。
(あたし…この娘に…でも…うぅ…)
綾を守るためにとった行動。それは間違っていないと断言できる。だが傷つき壊された絵
美の心を一度でも考えたことがあっただろうか?綾のこと、いや自分のことしか考えてい
なかった。最も辛い目にあってきた絵美のことを省みることがあったのだろうか。そう夏
美が自問しているうちに絵美の手は夏美に触れる。
「あなたが…あなたが…絵美から綾先輩をとったんですよ。」
「それは…うぅっ!ぐぅぅ……」
それは違うといいかけたが遮られる。絵美は両の手を夏美の小さな膨らみにのせて、握る
ように力任せに揉みこむ。それと同時にまた秘肉同士を貝殻合わせするように密着させる。
「絵美は…絵美は毎日調教されたんです…Hなことしか考えられなくなるように。」
「…んっ…くひぃっ…ひいっ…うひゃぅぅ!1」
語りかけながら夏美への責めを再開する絵美。敏感なクリトリス。赤みをもった肉の粒同
士を擦り合わせる。性感帯が密集する部位だけに刺激も並ではない。
「毎日、毎日、気が狂うほど調教されて…それで……」
「あふっ…ひっ…やぁ…うっ…ああっ!」
指先が夏美の乳房をいいように弄ぶ。夏美の弱い箇所を知り尽くしているような手つき。
敏感な箇所に行われる的確で効果的な責め。こらえることも出来ずに夏美は喘ぐ。
(もう…駄目だ…あたし…ごめん…綾…)
続けられる絵美の責めに対し夏美はもう抵抗する気を失っていた。ただ絵美のいいように
夏美はなぶられ続ける。
「うっ…うぅ…ひぐぅぅ…ふぇぇぇんっ!!えぐぅうう…うぐぅぅ…ふぇぇぇぇっ!!」
ただ泣きじゃくる。あれから夏美は絵美の玩具にされた。第二関節まで入った指で膣内を
かき回される。肛門まで指で嬲られた。さんざん愛撫され続けた乳房と膣は唾液、愛液、
汗が入り混じって濡れている。柔らかい唇を吸われ舌の進入を許した。絡み付いた舌同士
が引き離されたとき口の周りが涎でべとべとになっていた。蜜にまみれた絵美の秘部を舐
めることも強要される。屈辱と恥辱にまみれながらそれに従った。少しでも抵抗の意を示
すと折檻される。踏み砕かれた腕は握力がいっこうに戻らない。何度も殴打された頭部は
頭痛がガンガン響く。擦り切れるぐらい酷使された秘肉や乳首は赤く充血している。踏ま
れまくった腹部は内臓が焼けるほどに痛い。そして何度も与えられたオルガズム。情けな
く吹き出た愛液で下半身はべとべとに濡れている。自分も淫らな雌に過ぎないのだという
ことを教えてくれる。与えられた苦痛と快楽。その余韻が夏美を苛み続ける。
「あはは…泣き虫さんですぅぅ。弱虫ですぅぅ。」
「うっ…うぐぅ…うぇ…ひっぐぅ………」
泣き続ける夏美を楽しげに嘲る絵美。そんな絵美に対して夏美は抗う気持ちはもうない。
満身創痍の肉体。それ同様に夏美の精神は絵美によってズタボロにされた。とりわけ絵美
の口から語られる彼女の身の上が一番堪えた。絵美は夏美を陵辱しながら次々と囁きかけ
てきた。自分が調教され肉奴隷にされる過程を。その言葉一つ一つが陵辱されている夏美
にはリアルに感じられた。絵美が味わった悲しみ、苦しみ。それらがまざまざと夏美にも
流れ込んでくる。そして絶望。いかに自分が無力か。いかに自分の言葉に何の実も伴って
いないかを思い知らされる。自分がすがりついていた僅かな甘い幻想が壊れていく。こん
なふうに、こんな風にして絵美の心も死んでいったのだろう。
(夏美さん…夏美…さん…夏美さん…うぅぅ…)
泣きじゃくる夏美に綾は心を痛める。泣いている夏美。痛めつけられ辱められ玩具にされ
て。その苦しみがどれだけのものかは綾は身をもって知っている。そして夏美をなぶりも
のにした絵美。夏美を嘲り笑って悦に浸っている。だが絵美を責める気持ちにはなれない。
絵美自身の口から語られた生き地獄。こんなふうに人格が壊れてしまうほどの苦しみを絵
美は味わったのだ。自分や夏美など比較にもならないほどの苦しみを。
(わたしのせいです…わたしのせいで…絵美ちゃんも…夏美さんも…)
また自虐に綾はさいなまれる。絵美が夏美になした仕打ち。その原因は自分だ。捕らえら
れ調教され肉奴隷にされた絵美。そんな絵美を更に苦しめたのが自分。そう絵美自身が口
にした。夏美を陵辱しながらはっきりと言った。
『綾先輩に…綾先輩に会ったせいで…絵美は…絵美は……』
絵美は綾の方を睨みながら言っていた。
『思い出しちゃったんですよぉ…昔の自分のこと…肉奴隷にされる前のこと…それからは
絵美…苦しくて…苦しくて……』
あれは絵美の本当の気持ちなのだろう。洗脳でもなんでもない。
『犯されて…精液注がれて…悦んでるのに…身体は悦んでるのに苦しいんですよっ!昔の
絵美が今の絵美を汚いもの見るような目で見てるんですっ!』
肉欲に溺れる自分とそんな自分を蔑む自分。二つに割れる心に絵美は苦しんでいた。
『先輩が…絵美といっしょに…堕ちてくれれば…諦められるって…昔の自分なんて…忘れ
られるって…そう思ってたのに…なのにっ!先輩は…この泥棒猫とっ!』
耳が痛い。絵美が苦しみ続けているとき自分は夏美に甘えるだけだった。返す言葉もない。
『綾先輩が悪いんだっ!全部綾先輩が悪いんだっ!絵美のこと苦しめてるくせに絵美のも
のになってくれない綾先輩がっ!!…だから汚してやるっ!壊してやるっ!綾先輩の大事
な人を絵美が無茶苦茶にしてやるんですっ!!』
耳に響いた絵美の言葉は綾の心を容赦なく残酷に深く抉った。
「どうです…先輩…そろそろ声ぐらい出せると思うんですけど。」
冷めた瞳でうなだれる綾を絵美は見つめて問いかける。綾を責めたてるように。
「……う…あぅ…ぅ…うぅ……」
綾は涙ぐんで答えられない。何も答えることが出来ない。話す言葉が見つからない。どん
な言葉ももう絵美の心には届かない。そのことに絶望して。
「まあ、いいです。そうやって後悔して泣いていればいいんだ。そうやって……」
そう哀しげな目を伏せて絵美は吐き捨てる。綾の方から顔を背けて。
「…や…め…て……」
するとかすれた声が聞こえる。見やるとその主は夏美だった。
「あたしは…いいから…綾のこと…責めないで……」
そう涙をためて訴えかけてくる。絵美を真摯に見つめて夏美は続ける。
「何もわかってないくせに偉そうなこと言ってごめん。でも綾のことは悪く言わないでよ。
綾…ずっとあんたのこと…」
「夏美さんっ!!」
消え入るような声で話す夏美。声も出すのも辛いだろう。そんな夏美を綾が呼ぶ。
「夏美さん…夏美さん…うぅ…ごめんなさい…わたしのせいで…わたしの…」
「違う…綾が悪いんじゃないよ…あたしの方こそごめん…綾に辛い思いさせちゃって…。」
そうやって庇いあう二人に絵美は不快になる。分かっていない。あの二人は何が絵美をイ
ラつかせているのか理解していない。そうやって二人だけの世界をつくって。絵美を除け
者にして。それで除け者にされた絵美がどう感じているのかを。
「綾は悪くない…だから…っ!はぎゃぐぅぅぅぅ!!」
夏美の言葉を遮るように絵美は夏美の鳩尾に蹴りを叩き込む。悶絶する夏美。それを見て
いる綾からは悲鳴が聞こえてきた。
「まだ余裕あるみたいですね…もっと徹底的にしてやらないと駄目みたいですぅぅ。」
そう呟く絵美の心はドス黒い憎悪で満たされていた。
920 :
鬼畜野郎:2005/05/25(水) 18:55:29 ID:kj7ZQeNl
どうも続きです。今回もメル欄までは辿り着けませんでした。うぅ…次回へ持ち越し。
今回書いてて絵美が可哀想になりました。いや酷い目にあわせてんの俺だけどね。
このシリーズはどうにも長文化しやすいのでもうちょい短くまとまってエロエロな話を他に書いてみたいですね。
いつになるか知らんけど。それではまた。
グッジョブです。
続きと他のエロ話も楽しみにしてます。
ふと思うのだがアメルとか絵美ってあんだけ中だしされて
よく妊娠しないよなあ。クラレットやカシスなんてとっくに孕んでもいいぐらいだ。
つうか大抵のエロものって避妊してないぞ。
避妊してなければ外出しも中出しも一緒だし。
生でやった時点で妊娠率は中も外も同じだよね。
たしか複数人の精子が混ざると妊娠しにくいんじゃなかったか?
レイプだと排卵しやすくなって妊娠しやすい
セックス過多だと妊娠しにくい体質になるとも聞いた
じゃあ一人に外だしされるのより、10人に中だし輪姦されたほうがある意味安全と…。
まあ自分はお約束で、外だし=妊娠しない設定で話を書くけど。
>>926 身に危険を感じることによって、本能的に自分の遺伝子を残そうとするんだっけ?
ありがた迷惑な本能だが…。
メイトルパの亜人、シルターンの鬼人とはたしかリィンバァムの人間と生殖可能
悪魔や天使は霊的生命体だから多分違うかな 融機人は無理っぽい
>>929 でもバルレルとかフレイズも、やろうと思えば人間と子作りできそうな気もする。何となく。
あとどうでもいいが「リィンバ”ウ”ム」
レイム様や三悪魔はどうだろう。屍人の精液で孕ませられるだろうか。
ネスはED後は生身になったからどうだろうかな。
アメルは身体自体は人間と同じっぽいから妊娠できそう
リィンバァムワラタ
>>931 ネスティはED後もベイガーのままだよ、一応。
次回の鬼畜野郎氏のSSに「妊娠」が追加されます。
>>920 GJです!!
次は是非孕ませて下さい
>>925 それはただの迷信
>>926 体質になるのではなくて、膣や子宮が痛むと妊娠しても・・・ということ
いや精液を膣が吸収しちゃって受精しにくくなるって効いたぞ
次にあげる中で読みたいものを一つあげよ
1 アルディラor生前ファリエル 過去もの
2 シアリィはん
3 リプレ+フラットのお子様
作家気取りでリクなんかしてないで書けよ
住民の顔色見ないとSSひとつも書けないの?
つか、人の意見を聞いてSS書くより
自分の書きたいものを書いたほうが面白いSS書けるんじゃないか?
>>938 ちょっと書いてみようかなというシチュが複数思いついて
どれにしようか決めかねてるから他人の意見も聞いてみようて言う風な解釈はできんのか?
>次にあげる中で読みたいものを一つあげよ
って書き方がしゃくに障ったんじゃないの?書いてやる的な感じで。
「いくつかシチュ思いついたんだけど、どれが一番需要ある?」とでも書けばよかったんじゃ。
そろそろ新スレのテンプレのほうをよろすこ
>>937 (´∀`)<2でお願いします
シアリィ萌え
>>938-
>>940 みたいなレスは過疎加速させるのでマジヤメロ
今はユーザーのお伺いを立てながら描く漫画・ラノベ作家が増えてるからなぁ
どっちとは言えぬ
>>937はあげろと言っただけでそれを書くとは一言も言ってないのに気付けよ……
あと>>938-
>>940には同意。
こんなレスで過疎るスレなら潰れた方がいい。
つか
>>937系の書き込みは聞くだけでまず自分は書かないタイプだろ。
ちゃんとしたSSを書く人はそもそも
>>937みたいな書き込みもしないし
>>938−940みたいな突っ込みもされてない。
これ以上は荒れるだけだから止めとけ
それよか新スレだ
957 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 00:33:12 ID:DW2rhr5z
gJ!
俺は埋めない。
絶対に埋めない。
959 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 01:18:40 ID:3KVRngN7
黒ロッカに攻められたい
hozen
トリスたんを可愛がりたい
アメルたんのアナルを可愛がりたい
トリスたんのクリトリry
あ ゲーム
965 :
21:2005/06/06(月) 17:54:40 ID:+lnKF64s
落とすよー。今回もエロまで届きませんでした。
もっかい注意しときますが、天使と兄のファンは見ないでくださいね。
966 :
『箱悪魔』:2005/06/06(月) 17:55:53 ID:+lnKF64s
召還用に使われた部屋から、アメル様の部屋となっているらしい船室まで移動しました。
私は慣れない体でガチャガチャと音をたてながら移動します。うう情け無い…。
途中、格闘家や大剣の剣士に声をかけられたのですが、
「あ、これですか?あの島で拾ってきたんです。」
と私のことを説明していました。『これ』。大悪魔が『これ』…。
「さて、それじゃあ働いてもらいましょうか、メルギトスさん。」
船室の中に入るなり、アメル様はそう切り出してきました。
働いてもらうと言われても、この部屋の中には私とアメル様しかいないようですが。
そう思っていると、部屋に設置されている大きな鏡の前にアメル様が立ち、何かごそごそと操作しました。
その途端、パッと鏡が透けて、向こうの部屋らしい映像が見えるようになります。
マジックミラーか。手の込んだ仕掛けを。向こうに見えるのは…。
「超律者(ローラー)!がはっ!」
憎き相手の姿を見て私が驚きの声をあげると、アメル様の杖による鋭い打撃が入りました。
「大きな声をあげないでください、メルギトスさん。トリスに聞こえたら厄介です。」
機械だからか痛みはありませんが、ボディが粗悪なせいか
衝撃で簡単に回路の接触が悪くなるらしく、視界が乱れフラフラとしてしまいます。
私の状態になど構うことなく、アメル様は計画を話し始めました。
「今回してもらいたいことですが、あのトリスをエッチにしてもらいたいんです。
誰でもいいから抱いて欲しい、と思うほどにね。」
音声も多少歪んで聞こえましたが、内容は把握できました。
つまりはローラーを欲情させればいいわけですね。要求自体は簡単です。しかし…。
「あの、アメル様。あなた天使だったんですよね?」
大悪魔の私を復活させてこき使うことといい、その内容といい、
とてもじゃありませんが天使のするようなこととは思えませんが。
「私、過去を気にするのはやめたんです。少しでも明るい明日が来るように、前に進もうと思ってます。」
うわぁ完璧なヒロイン笑顔。セリフも完璧です。
行動と一致しないことだけが気になります。
大悪魔の私を使って仲間を欲情させることが『明るい明日』なんでしょうか。
激しく疑問に思いますが、言いません。私は命が惜しいです。
968 :
『箱悪魔』:2005/06/06(月) 17:59:29 ID:+lnKF64s
「さ、早くしてください。メルギトスさん。」
アメル様に促され、さっそく目標を確認します。
ローラーはちょうどベッドに腰掛けて読書中のようでしたが、
今回の仕事が終わった疲れからか、うとうととしかけているようです。
あの状態なら私の術にかけるのも楽そうです。
私は、自分の一部でもあるカスラの内の、性的な欲望の部分だけを切り離します。
このボディには銃がついていますので、そこからそれを撃ち出せばいいでしょう。
鏡の向こうのローラーに狙いを定めて…。
ここで、私に一つの悪意が芽生えました。まぁ悪魔ですしね。
せっかくローラーを狙い撃ちにできる立場。直接攻撃すれば後ろのアメル様に
殺されるでしょうが、欲情以外の何か別の感情も一緒に撃ち込むくらいならバレないかも。
(ふん、一瞬だけでも焦らせてやりましょうか…)
ガッ!ガガガガガ!ビビュゥゥゥウウン。
「ガハァ!ナ、ナニガオキテ」
「駄目ですよ、メルギトスさん。今悪いこと考えてたでしょう。
あなた、死にたくないですよね?ちゃんと命令聞いてもらえますよね?」
見抜かれていたか。どうやら、笑顔のまま、杖を私に差し込んでいるようです。
心臓部、核となるコンピューター部分のすぐ隣に『それ』があるのが分かります。
ちょっとひねったら、私の意識ごとコナゴナに…。
「ハイ、ワタシハシニタクアリマセン、アメルサマ。」
「良くできました。それじゃあ治してあげるから、今度はちゃんとしてくださいね。」
豊穣の天使の特殊能力で何事もなく修理された私は、ちゃんと欲情の部分だけ
取り出して、撃ち込みました。なんなくヒット。向こうは気付いていませんし。
「あっ…。」
トリスさんは、つぶやきと共に驚いた表情になりました。
自分がいきなり発情しだしたことに驚いているのでしょう。
しかし、その表情はすぐに熱っぽい、雄を求める雌のものになっていきます。
「あ、あ…。」
ベッドに倒れこみ、下腹部へと手を伸ばしだしています。効果は充分のようです。
969 :
『箱悪魔』:2005/06/06(月) 18:01:32 ID:+lnKF64s
「できましたよ、アメル様。」
「よくできましたね。後は、このまま私が向こうの部屋に乗り込めば…。」
上機嫌になったアメル様が部屋を飛び出そうとした瞬間、
隣からノックの音ともに、ローラー以外の声が響いてきます。
「トリス、入ってもいいか?」
「あ、ネスぅ…うん、入ってきて…。」
がちゃん、とドアの開く音がして。ミラーに移るのは、憎き敵の一人、融機人の姿。
「トリス、どうしたんだ!?何かひどく辛そうだぞ。」
「う、うん…ちょっとね。…こっち来てくれる?」
おーっとまずいことになってきましたよ、これは。
確かに私のカスラのせいでトリスさんはうまく欲情しましたが、
『誰でもいいから抱かれたい』ということは、目の前の相手に反応してしまうわけで。
気付くと、天使の腕が私の体に伸びていて、私の体は鷲づかみにされていました。
メキメキィ、と、ものすごく嫌な音が体に響きます。
機械だから痛みこそありませんが、これはヤバい!間違いなく破壊される!
「待って、待ちなさい、じゃなかった、お待ちください!
あれはどう見ても私のせいじゃありませんよ!自然な成り行きというものです!
第一融機人を遠ざけておかなかったあなたの責任では…はっ!」
し、しまった。ついついアメル様を責めてしまいました。
私に失態を責められたアメル様は、いつもと変わらぬ笑顔です。しかし。
見える。私には見える。天使の羽の背後に、霊界の瘴気をはらんだ魔物たちが!!
消される。一瞬でゴミクズにされる。私がそう覚悟を決めた瞬間。
「ネスティさん探しましたよ」
隣からまた別の声が響き、ノックもなしに一人の男が入ってきます。
あのアホ毛は…確か、私を倒したローラーたちの仲間の一人。
村を潰された青年の双子のうちの、兄ではなかったでしょうか。
970 :
『箱悪魔』:2005/06/06(月) 18:03:11 ID:+lnKF64s
「どうしたんだ、ロッカ。何かあったのか。」
「ええ、メイメイさんが急いで来て欲しいとのことです。」
少し息を切らしながら入ってきた青年に、融機人もただならぬ事態を感じたようです。
「そうか。しかし、今トリスが…。」
「ネスぅ…。」
欲情の矛先を失いそうになったローラーが、か細い声と雌の顔で融機人を誘います。
「大丈夫です、僕がトリスさんをちゃんと支えておきますから。さ、早く。」
青年が、融機人のローブを掴んでいたトリスさんの手を握って離させます。
「そうか…トリス、済まない。ロッカ、頼んだぞ。」
名残惜しそうでしたが、融機人は部屋を出て行きました。
「ネスぅ…。」
「大丈夫ですよ、トリスさん。僕がいるじゃないですか。」
なおも融機人を求めて部屋の外へ手を伸ばすトリスさんを、青年が抱きしめます。
「あ、ロッカ…?」
どうやら、今の抱擁で初めてアホ毛の青年の存在に気付いたようです。
求めていた相手を失い、悲しみに染まっていた顔が、羞恥と戸惑いに変わります。
青年のことに気付かなかった申し訳なさ、その青年が自分を抱いていることへの驚き、
目の前の青年に欲情してしまっている自分への焦り、といったところでしょうか。
融機人に取られはしなかったものの、このままでは結局ローラーはアメル様の
ものにはならないのではないでしょうか。まずいですね。やはり殺られるのか私は。
そう覚悟していましたが、私を圧殺しようとしていた手は止まっていました。おや?
971 :
『箱悪魔』:2005/06/06(月) 18:05:49 ID:+lnKF64s
鏡の向こうの青年が、こちらに向かって笑顔で顔を向けます。
向こうからしたら、ただの鏡を見て笑っていることになるはずです。が。
青年は、声に出さずに、唇を動かします。
(駄目じゃないか、アメル。僕も入れてくれって言っただろう?)
こちらに気付いているのか!?驚いてアメル様を見ると、彼女も、
(ごめんなさいロッカ。最初は私だけで楽しみたくて。)
と、パクパクと口を動かしていました。
なぜただの冒険者をしていたはずの彼らが読唇術が使えるのか…。
(メイメイさんには酒を渡しておいた。しばらくはネスティさんを止めておいてくれるだろう。)
(ありがとう、ロッカ。)
驚きと疑問で固まる私を、アメル様が促しました。
「さ、行きましょうかメルギトスさん。夜はこれからですよ。」
972 :
21:2005/06/06(月) 18:11:49 ID:+lnKF64s
今回はここまでです。エロも書くから、ちょっと待ってね。
この展開だと3P&百合含むになるなぁ。苦手な人はパス推奨。
あー!間違えて前スレに書き込んじゃった!
974 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 20:16:59 ID:uznUirFW
黒いwナイスです!
975 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 20:17:45 ID:aoyANV3g
ume
kakiko
駄目元で言ってみる。
エクステーゼにメイメイさん出して。
駄目元で言ってみる。
トリスたんの乳でパイズリしたい。
ないものねだりイク(・A・)ナイ
駄目元で言ってみる。
2護衛獣のうち唯一ドラマCDや小説に出してもらえないレオルドに愛の手を。
ミニスタンハァハァ
ファミィママン(*´Д`)ハァハァ
俺のいいてぇことはよぉ
「レシィハァハァ」
それだけだ!じゃあな!
俺のいいてぇことはよぉ
「ネスティのティンコが本当にドリルなのか見せろ」
それだけだ!じゃあな!
んなわけねーべよ
そんなわけないだろう
ネスティのティンコはただのバイブ機能搭載だよ
キミもリィンバゥムで僕とアクセス!
どうせならアルディラさんとアクセスするから
ネスティのティンコをこれ以上逝かなくなるまでフェラーリしたい
ってトリスが言ってました。
俺のいいてぇことはよぉ
「ハサトリ萌え(*´∀`)」
それだけだ!じゃあな!