テイルズのエロネタないんかね?11

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
使えないという評判のテイルズ@エロパロ10です。
マターリと逝きましょう。
俺的にメルたんに萌え。
萌、萌え。

前スレ
テイルズのエロネタないんかね?10
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1102777352/

保管庫
ttp://yellow.ribbon.to/~sanadamushi/sstop.html

SS書きさん募集中。
ローカルルールは適当。文句あったらどうぞ。
・クレクレ君は禁止。
・sage進行推奨。
・グロはやめてね。
2名無しさん@ピンキー:05/02/03 14:18:12 ID:senbQYnp
過去スレたち

初代スレ テイルズのエロネタないんかね?
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1002507398/
テイルズのエロネタないんかね?2
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1031330401/
テイルズのエロネタないんかね?3
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1042545491/
テイルズのエロネタないんかね?4
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1049342683/
テイルズのエロネタないんかね?5
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1059428212/
テイルズのエロネタないんかね?6
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1064228442/
テイルズのエロネタないんかね?7
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1066295250/
テイルズのエロネタないんかね?8
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1077427275/
テイルズのエロネタないんかね?8
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1094031743/
3名無しさん@ピンキー:05/02/03 14:29:56 ID:gZB+9o3D
>1
お前の萌えなぞどうでもいい。
4たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/02/03 14:30:46 ID:senbQYnp
まぁ、ID見りゃ解ると思いますが、スレたてしたの自分ですから。
何でって?
そりゃ、終了間近のスレに作品投下しても空しいだけですkうわ何をすr(カエレ)

とりあえず、パッと思いついてサッと書いたネタでも投下していきます。

注意
・直接的描写ありません。
・よってエロも控えめで抑え目です。
・すずは清純派なんだと仰るゲオルギ(ry)はスルーして(ぇ)。
・こんなのクレスやミントじゃないと仰るミルハウs(ry)は猫耳に萌えていてください(ォィ)。


んでは投下します。
5たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/02/03 14:33:14 ID:senbQYnp
すずのにっき

○月8日

 今日昼すぎにモーリア坑道より帰還。その後フリーズキールに行き、そこで休息をとる事に。
 夜中、お手洗いに行こうとしたら隣にいたはずのミントさんがいなかったので、ちょっと疑問に思いつつも生理現象には勝てず部屋を出ると、外になにやら人影らしきものを発見。

 クレスさんにミントさん……こんな所での野外行為は危険ですよ。

○月9日

 案の定、クレスさんが風邪を引いて寝込んでしまったため、治るまでこの町で待機することに。
 ただ、クレスさんが風邪を引いたのにミントさんはいつもどおりの体調だったのが、不思議と言えば不思議です。こればっかりは、忍者の私でもわかりません。
 昼くらいでしょうか。クレスさんの看病はミントさんが行い、私は薬の調合をし、他の方達は買出しをしていた時の事なのですが……クレスさん……調子が悪いときは無理せず素直に寝ていてください。
 薬の調合を終え持って行ったとき、明らかにいたしていた事がまるわかりな匂いがしましたから。

 早期回復のためにも、クレスさんとミントさんの食事に睡眠薬盛っておいた方が良いかもしれませんね。

○月11日

 クレスさんがやっと回復したので、再度モーリア坑道に行くことに。ところで、出発前に道具袋の中を見たらなんかゴム製品が入っていたのですが……クレスさんのサイズを考えるとちょっとだけ小さいような……誰が使うんでしょう?
 ……と思ったら、答えは夜に出ました。夜中、他の方達が寝静まった頃にこっそりと抜け出していったとある二人は、何故か瘴気の充満しているところへ行って、おもむろに行為を始めてしまったのです。

 チェスターさんにアーチェさん……瘴気には確かに媚薬効果らしきものもちょっとはありますけど、昇天したついでに本当の意味で昇天しかねませんから、なるべくならそんなところでいたさないで下さい。

○月14日

 今日も今日とて、瘴気の部屋で行為に及んでいるチェスターさんにアーチェさん。道具袋内のゴム製品はもうあと5回分くらいしか残されていませんが、あってもなくても問題ないでしょう。

 ……私が穴を開けておきましたから(くすっ)。
6たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/02/03 14:34:11 ID:senbQYnp
○月15日

 モーリア坑道より帰還した私達は、里の温泉で疲れを癒すために私の家に来ている。とりあえず私は気を使って、部屋を4つ用意しておいた。
 ひとつはクレスさんとミントさん。ひとつはチェスターさんとアーチェさん。ひとつはクラースさん。そして、私。
 で、温泉に入っている時ミントさんとアーチェさんをふと見てみると、ミントさんの手首や各関節部に縄の痕が。そしてアーチェさんの体には赤い痣ができていた。

 緊縛に鞭……チェスターさんがスケベだと言うのは知ってましたが、鞭で責めるような事をする方だとは知りませんでした。そして、クレスさんが縄使いだったなんて想像もつきませんでした。
 父上……母上……忍者でも知らない事ってあるんですね。

△月6日

 ダオスを倒した私達は、最後のひと時を過ごすためにミゲールの街に来ている。途中、ミントさんが吐き気をもよおしたので、こっそりと手持ちの薬で検査してみたら……おめでとうございますミントさん。
 チェスターさんとアーチェさんはともかく、クレスさんは特にコレと言った対策をせずに、かついつも中に放っていたからでしょう。もっとも……ミントさんはここ2ヶ月ほど月のものきていませんでしたから、そろそろかなと思ってはいましたが。
 それにしても、この4ヶ月あまりで本当に進展しましたね。この二組のカップルさん達は。

 まぁ……元凶は、4ヶ月前のある日の食事に、お手製の強力な媚薬を盛った私なんですけどね(くすっ)。

△月8日

 私とした事が不覚でした……まさかこの日記を見られるなんて。
 昨日はこの日記を見られた後、クラースさんを除く他の4人全員に報復されて……クレスさんのあんなもので純潔を散らされたときとか、その後チェスターさんに後ろを貫かれたときは、正直激痛で気が狂いそうでした。
 それにしても……ミントさんって、あんな清楚ななりで意外に淫乱で……私とした事が何度も……こんな事じゃ忍者失格ですね。

 とりあえず……4人がかりは卑怯だと思います。


 その後……この日記を見たみだれぞう(否、らんぞう)氏は孫娘の乱れっぷりに嘆いたそうな。

終われ
7たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/02/03 14:38:31 ID:senbQYnp
>>3
お約束キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
……と喜びつつ、ROMにもどろうかと思います。

今回はsage忘れなかったので、ちょっと一安心なたっちゃんでした。
8名無しさん@ピンキー:05/02/03 20:04:15 ID:7bhcjnKQ
淫乱なプレセアが見たい
9名無しさん@ピンキー:05/02/03 21:40:40 ID:pqC2GjOz
>>3はいつの間にかテンプレなの?w

>>4
GJ!&乙!
ちなみに、猫耳(*´Д`)ハァハァ
10名無しさん@ピンキー:05/02/03 22:12:20 ID:yweS9Rmy
たっちゃんさん、スレ立て&投下ぐっじょぶです!
ああ、乱れてる、乱れ切ってるよこのパーティ!
無邪気に腹黒いすずちゃん萌え。だけど四人がかりの処をもっとこう詳細にっ!
11名無しさん@ピンキー:05/02/03 22:13:09 ID:R4691XRj
新スレの建立を聞きつけて、リバースの面々が感想を述べに来たようです。

ヴェイグ「オレは氏んでもかまわない。スレが無事なら、それでいい」
マオ「大切なのは過去じゃない。未来だ!! ……なんてネ」
ユージーン「煽りで職人の心までは変えられい。職人の心を動かすのは、感想レスでしかあり得ない」
アニー「作品に優劣はない、という言葉はわたしの見つけた真実だから……」
ティトレイ「義理人情なくして職人は務まらないぜ!」
ヒルダ「自分が作品を書けば空気だって変えられる……そう、変えられるの……」
クレア「きっと……きっと来てくれるわよね……職人様……」
アガーテ「ありがとう、こんなわたくしに(*´Д`)ハァハァしてくれて……」
ミルハウスト「それでも煽るというのなら、おまえの覚悟を私に見せてみろ……」
ジルバ「もう少しの辛抱でございます。春休みが来ればスレは荒れ…」
サレ「ここに投下しない?」
ワルトゥ「私は信じています。職人様を!」
トーマ「このトーマ、あまり気の長い方ではない……」
ミリッツァ「私たちのネタなんか無いのよ!」
シャオルーン「ぼくはこのスレが好きだから……」
ゲオルギアス「我が使命は煽りのせん滅!」
ザピィ「キキッ!」

  ∧_∧   \\    ♪
  ( ・∀・)   }三{  /
 と    つ==□    ピコッ!
   Y  イ    }三{
    し'ヽ_)   <  >_∧∩
           (^V`Д´)/ <<ジルバ
         〉>>*** /
12前スレ651:05/02/03 23:01:02 ID:qLiN2Xh2
新スレおめ&おつ。
保守がてら、投下予告しておいたヴェイクレ投下します。
131/5:05/02/03 23:02:00 ID:qLiN2Xh2
「ラドラスの落日」の少し前。
北方の小さな村、スールズは静かだった。
この村には何の娯楽もないが、人々のくらしは慎ましやかで、皆仲が良い。
今日もポプラおばさんの家からはピーチパイの焼ける匂いがするし、
牧場の方からは子どもたちの遊ぶ声が聞こえる。
ただ一ヶ所、村の集会所だけは、いつもと少し様子が違う。

集会所の中は、一見がらんとしていた。
どの長椅子も誰かを乗せている様子はない。
その中で時折、息の漏れる音と微かな水音が聞こえる。
「んっ……は……ぁ」
長椅子の間に倒れこむ、一組の男女があった。
男は銀髪、長身の体は筋肉質である。
金髪の女は上着以外の服を着ていない。また、上着も乳房を露わにし、裸の下半身もろとも上気した肌をさらしている。

「ヴェイグ……っ」
ヴェイグと呼ばれた男は、少女の脚を優しく押し広げ、既に溶け出していた秘所を美味しそうに貪っていた。
広い集会所の中には、くちゅくちゅという淫ぴな音が響く。
「ひゃ、ああっ……!」
舌がクリトリスを押し潰す様に捏ねると、少女――クレアは甲高い矯声をあげた。
腰が甘く痺れる。鼓動がはやくてたまらない。
クレアの思考が止まっている間に彼は、
舌を深く差し込んで啜ったり、指で大きく広げて吸い付いたり。
秘所に中指を入れ、彼女の中を弄りながらソコにキスを与たり。
ヴェイグが数多の動きで刺激している内に、最初の絶頂がクレアに訪れた。
142/5:05/02/03 23:03:17 ID:qLiN2Xh2
「は、はあっ……ん……」
クレアはイったばかりの潤んだ瞳で、いたずらな目をしたヴェイグを見つめた。
「ヴェイ…グ、も……ぅ、ほし……」
哀願するように言うものの、ヴェイグはただ首を横に振るのみだ。
いつもなら。
クレアが一度イった後には挿れてくれるのだが、ヴェイグは体勢を整え指でまた秘所を刺激し始めた。
イった直後のくすぐったい感覚が、直ぐに快感にすり変わってゆく。
「んっ、そこ気持ちいい……っ!」
「……こうか?」
クレアの中で蠢く中指は、初め突くようにピストン運動し、
次に円を書きながら中を掻き回して快楽の一点を探り当てる。
「はあっ、やあ、イク…、ぅんっっ!」 
ヴェイグの指の動きは鋭く、的確だった。
軽く押されて揺すられるだけで敏感になったクレアは簡単にイかされてしまう。
「……」
矯声をあげながら崩れるクレアを見、ヴェイグは満足そうに口元をゆるめた。
次は薬指も増やし、二本の指で少し力を入れクレアの中を掻きまわす。
いつのまにか愛液は軽い音から重い質感の音に変わり、
それと共にクレアの顔は快楽と羞恥で真っ赤に染まっていた。
「んあっ、は、ぁ、またイっちゃう!だめっ……!」
「何度でもイけよ……」
「あ、ぁ、ひゃああぁん!」
耳元でヴェイグが甘い声を出すと、クレアはまた絶頂に達してしまった。
153/5:05/02/03 23:04:06 ID:qLiN2Xh2
軽く息を整えると、クレアは頬を膨らませてヴェイグの三つ編みを引っ張った。
「私ばっかり、ずるいわよ……。ん…、ねえ、私にもさせて…?」
クレアは身を起こすと、屹立したヴェイグに細い指を絡めた。
「くっ……!」
柔らかい指に、不覚にも声が出てしまった。
クレアはゆっくりとかたちを確かめるように手を動かしている。
「ヴェイグってココ、いじられるの好きよね」
クレアはそう言うと、ヴェイグの顔に股間を近づけた。
「彼」に口を近づけ、ずちゅっと吸いつく。
一度そうしてしまうと、クレアの唇は止まらなくなって、とうとう音をたてて吸い始めた。
クレアは恥ずかしそうに、でも今までとはちがった淫靡な視線でヴェイグをじっと見ながら、
ソレを根本から先に向かって、舌でなぞって何度も味わう。
「……っ、クレアっ」
うわずった声が聞こえれば彼女は更に気をよくして、肉棒をくわえ、やさしくストロークをはじめた。
「ああっ」
ヴェイグにとって、こんなに気持ちいいフェラははじめての体験だった。
クレアがときどき顔を回すようにすると、それがすごく刺激的で、
更に、卑猥なフェラチオの音にまいってしまった。
「クレア、もう……!」
ヴェイグはとうとう堪えられなくなって、
ひくついてきたモノをクレアの口から離すと、そのまま彼女に覆い被さった。
16名無しさん@ピンキー:05/02/03 23:04:43 ID:foMh70oJ
きたー
174/5:05/02/03 23:06:06 ID:qLiN2Xh2
ヴェイグがぐっ、と腰を寄せ進めると、濡れそぼったクレアの中は優しく彼を受け入れた。
モノはクレアの中で目一杯膨張し、
体を満たす苦しいまでの感覚に、クレアはすでにイってしまいそうである。
ヴェイグは彼女の中を乱しはじめた。
はじめはゆっくり、徐々に緩急をつけて。
出入りする度に、笠が膣の凸凹を掻き毟るのが生々しくクレアの脳髄に響く。
「くっ、あ、クレア……。」
「ひ、う、ヴェイグ……っ、」
その時、唐突に腰から痙攣が走った。
連鎖反応の様にクレアの腹部が震えだす。勝手にビクビクと膣が蠢き、「彼」を愛撫している。
収縮する肉璧が肉棒の固さに押し返され、気が狂いそうな甘い痺れを生む。
「うっ……!」
クレアの体は少しも動いて居ないのに、絶頂が彼を擦り上げていた様だった。
「ヴェイグ……っ、もう、だめ……滅茶苦茶にして……っ!」
クレアが見つめると、優しい目と、体温が跳ね返ってくる。
ヴェイグは返事をする代わりに、クレアの中を勢い良く掻き乱した。
「ああっ、は、ああぁ…!」
「すまない、オレも、……もうっ」
185/5:05/02/03 23:08:41 ID:qLiN2Xh2
クレアには、自分の中が痙攣しすぎていたせいで、彼が脈打ったのがちっとも判らなかった。
彼が絶頂の後、覆い被さってぐったりしたので、クレアは尋ねる。
「イった、の…?」
「ああ……ほら…」
ヴェイグが腰を引くと、二人分の快楽の証が音を立ててクレアから溢れ出た。
「あ……」
クレアはそれを見て、少し頬を赤らめる。
恥ずかしさを隠すために、大仰にヴェイグに抱きついた。


それから少しして。
服を着て、甘い時間を過ごしていた二人の元に、それは訪れる。
――「ラドラスの落日」。
氷の力が彼らの生活を変えてしまうのだが――それはまた、別の話。

おわり
19前スレ651:05/02/03 23:12:07 ID:qLiN2Xh2
18禁絵板のヴェイクレをネタにかかせていただきました…
絵師さん勝手にゴメンナサあwせdrftgyふじこ
20マイナー志向:05/02/04 00:06:20 ID:+JFIF43y
新スレおめ。要領確保に30分で考えた時期ネタ投下。もう日付変わっちゃったけど。

ロイ「しいな、今日の飯は何だ〜?」
コレ「あれ、これ何だろ〜?」
しい「そいつは恵方巻さ。今日はミズホの暦で『セツブン』って言って、縁起を担いで太巻きを食べるんだよ」
リフ「縁起の良い方角を向いて無言で食べると良いと言われているそうね」
リー「うむ、包丁を入れないのは福を切らない為と言われている」
プレ「そうなんですか」
ジー「へー、知らなかったなぁ・・・」
ゼロ「リフィルせんせ〜、俺様の『太巻き』も食べて〜、むしろしゃぶって〜、でひゃひゃhy」



しい「こんな『太巻き』、根元からすっぱり切っちまったほうが福が来そうだねェ!」
リフ「キーネスト!」
プレ「五分の力で大丈夫・・・」(斧振りかぶり)
ゼロ「いや、ほんのおちゃめなジョークだから!だからほどいて!やめて!あ〜!!」
男性陣((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
21マイナー志向:05/02/04 00:14:07 ID:+JFIF43y
>たっちゃんさん
スレ立て乙&黒すずちゃんGJ!
今からでもメル萌えになって下さい(藁

>>3
お約束乙。

>>11
いいな、その面々感想述べシリーズ。

>>13
集会所えっちキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ホント服着てないときに凍らせなくて良かったな(藁
22860(10スレ目):05/02/04 00:14:35 ID:oFfHEgyZ
>>1さん乙でした。
23名無しさん@ピンキー:05/02/04 03:57:08 ID:4pBoHcga
みんなさん素晴らしい。これからもがんがれ。超がんがれ
24名無しさん@ピンキー:05/02/04 22:56:08 ID:Tk1DUPYv
前スレ651さんGJ。あのヴェイクレは良いものでしたな……。
マイナー志向さんの小ネタ、プレセアの台詞にちょっとワロタ。

スレ立て早々盛況で喜ばしい限り。
25名無しさん@ピンキー:05/02/05 00:02:28 ID:XxO8ChoU
>クレアはそう言うと、ヴェイグの顔に股間を近づけた。
顔と股間が逆じゃねーの?
26丼兵衛:05/02/05 00:48:53 ID:PbQhe3Zf
新スレ立て乙カレー様です。
マオ女体化ネタはもう暫くの御猶予を…(汗
まぁ、御挨拶だけでは何なのでしょーも無い小ネタを一つ。

ナムコ様の分厚い攻略本の製作者インタビューで、ユーゴが元ネタの一つ
という話が載っていて「やっぱりなぁ」と思ったりしていたのですが、
当方の見た限りではユーゴ内戦ものの戦争映画がネタと思われるものも…
(と言ってもあくまで独断に因りますが)

『セイヴィア』
・アメリカ人ギィ
(妻子を殺されて感情を失い、徐々に取り戻す点がヴェイグそっくり)
・セルビア人女性
(処刑に引き出される姿はアガーテ(クレア)似。ただし結末は…)
・クロアチア兵のハンマー親父と髭剃り男
(サレとトーマを彷彿とさせる悪役コンビ?)
・ギィとセルビア人女性を助けるセルビア人とクロアチア人の老夫婦
(モグラド村の老夫婦)

『ブコバル(原題・ブコバルに手紙は届かない)』
・狂言廻しのセルビア人青年
(その名もトーマw。クロアチア人女性アナと愛し合って結婚したにも関わらず、
運命は二人を引き裂く事に。戦火の中再会するもすっかり別人の如く化していた
…という辺り中盤のヴェイグとクレア(アガーテ)に似ている)
・ストーリー全般
(簡素で美しい街が民族対立がきっかけで崩壊する姿がラジルダを彷彿とさせる。
クロアチア人(多数派)がセルビア人(少数派)に嫌がらせを行う辺りはベルサス
のヒューマによるガジュマ迫害か)

…両作品とも民族対立の現実を見せつけられる鬱展開ですが、観ておいて損は無い
と思います。
27名無しさん@ピンキー:05/02/05 08:41:01 ID:qcgTcAIi
>>25
クレアが、自分の股間をヴェイグの顔に押し付ける、という絵面で、別におかしくはない気が
28名無しさん@ピンキー:05/02/05 13:10:33 ID:RvkkAdnm
ユーゴか・・・地元で大活躍だったピクシーを思い出すな・・・
29名無しさん@ピンキー:05/02/05 20:15:23 ID:Vp+r1NOS
ジャパニーズがパッとしないチームか。
30丼兵衛:05/02/05 22:46:36 ID:PbQhe3Zf
皆様、1日ぶりでございます(爆
>>26の「ネタ元」と思しき上記作品を改めて観直してみたのですが、『セイヴィア』
のセルビア人女性ヴィラ(モスレム兵に強姦されて赤ん坊を産み落とす)、誰かに
似ているかと思いきやヒルダじゃありませんか
…綺麗なオパーイまで拝めるとは、ありがたやありがたや(待て

『ブコバル』ではユーゴ連邦軍が混乱の中で徐々に解体されていき、クロアチア出身の
戦友が逃亡してクロアチア兵になり、戦場で元の戦友と撃ち合いながら挨拶を交わす…
というエピソードがありますが、Rの後編ももう少し進んでいたらカレギア軍もこんな風
に解体していってヒューマとガジュマに分かれた旧カレギア軍同士で内戦などという事に…。


31名無しさん@ピンキー:05/02/05 22:57:10 ID:K3r4vdWP
取り敢えずコテで書き込む意義のわからんレスだ
32前スレ651…:05/02/05 23:50:08 ID:akQZSQCK
>>25 >>27
逆です。指摘thx
やってしまった 失敗だ
保管されるときに直ってるといいなあ。
とりあえず回線切って首吊ってきます
33サザム:05/02/06 02:01:22 ID:OSLSVKOG
今は人いない? 長文落とすなら今のうち?
という訳で、だいぶ前に公約していたSネタをようやく投下。
ちなみにロイド×リフィル先生ものです。保管庫のリクエストはぶっちぎり無視ですが。
34サザム:05/02/06 02:02:30 ID:OSLSVKOG
〜夜更けのプライベート・レッスン〜

歓楽都市アルタミラの中央に聳え立つ、ホテル・レザレノの最上階。
そこにあるロイヤルスイートの柔らかなソファーに、ロイドは深々と腰を下ろしていた。
(なんて言うか、どうも落ち着かねえよな……)
一流の調度品に囲まれた部屋は、独りで使うには気後れするほど広く、どうにも自分が場違いに思えてくる。
最初の内は面白がってあちこち探索して回っていたが、それに飽きると後は大してする事もない。
しかし、ロイドがいつになく浮ついた気分になっているのは、決してそれだけが理由ではなかった。
(それにしても、今日のリフィル先生、綺麗だったよな……)
ロイドの脳裏には、昼間ビーチで目にしたリフィルの水着姿が、これ以上ないほど鮮明に焼きついていた。
黒のビキニに包まれた豊満な胸の谷間と、きゅっとくびれたウエストの描く見事な曲線。
すらりとした脚は艶やかで、パレオの間からちらりと覗く、ハイレグの際どいラインが胸を騒がせる。
ディザイアンに変装した時も似たような姿ではあったが、平時にああいった格好を見るのは初めてである。
普段は露出を好まないリフィルの、抜けるような白い肌の眩しさは、ロイドにとって少々刺激が強過ぎた。
(でも、また怒らせちまったんだよなぁ……)
リフィルを泳ぎに誘った時の事を思い出し、ロイドはがっくりと肩を落とした。
魅惑的な肢体に気を惹かれていたせいで、つまらない揚げ足を取ってしまった自分に、大きなため息をつく。
叱られるのはいつもの事とはいえ、あれさえ無ければ誘い出せたかもと思うと、残念でならない。
せめてもの慰めに、怯えるリフィルの手を取って一緒に波間で戯れる情景を、しばし頭に思い浮かべる。
(……やめた。なんか余計に空しくなってきたぜ)
軽くかぶりを振って未練がましい思いを追い払うと、ロイドは再び深く息を吐く。
すると、そのタイミングを見計らったかのように、外へと続く扉からノックの音が響いた。
35サザム:05/02/06 02:04:23 ID:OSLSVKOG
「はい、カギは開いてるよ」
コレットかジーニアスが遊びに来たのかと思い、ロイドはどこかホッとした口調で呼び掛けた。
こんな風にいつまでも一人で悶々としているよりは、誰かと話でもしていた方が、まだしも気が紛れる。
しかし、ロイドの予想を裏切って、扉の向こうからは涼やかな声が答えを返す。
「そう? なら、少しお邪魔するわね」
(え……、リフィル先生!?)
つい今まで考えていた当の相手が訪れて来たと知り、ロイドは弾かれたように立ち上がる。
ソファーの背を回って扉の正面に立つと、そこから普段の服装に戻ったリフィルが姿を現した。
「あら、割といい部屋ね」
ぐるりと豪奢な内装を見回すと、リフィルは後ろ手に扉を閉め、感心した様子で小さく呟いた。
先程までの想像のせいか、淡い照明に映える白皙の美貌に、昼間にも増してロイドの鼓動が速まり出す。
ロイドは内心の動揺を隠し切れず、とっさに頭へ浮かんだ言葉をそのまま口にする。
「ああ……、でもちょっと、緊張するけどな」
「あら、どうして?」
「なんか、雰囲気が違うっていうか……」
「それはそうね。普通に旅行に来た人が泊まるような部屋ではないから」
主語を省略した台詞を、部屋に対する感想だと受け取ったらしく、リフィルは平静な声で告げてきた。
実際は、ロイドが緊張しているのも、雰囲気が違うと感じているのも、彼女自身に対してのものである。
「そ、そうなのか?」
「それはそうでしょう。とても贅沢だもの」
けれど、思わず口を滑らせてしまったロイドにしてみれば、その勘違いがむしろ有難い。
少し慌てて話を合わせると、リフィルは片手で肘を抱え、思案するようにおとがいへ指を添えて呟いた。
36サザム:05/02/06 02:06:09 ID:OSLSVKOG
「そうね、よほどのお金持ちか、あるいは特別な時にしか泊まらないでしょうね」
「特別なとき? たとえば?」
「新婚旅行、とか」
「ああ、そうか……」
意味深な視線と共に呟かれたリフィルの言葉に、ロイドの心臓は別の意味で大きく脈打った。
正確な年齢など聞いた事もなかったが、確かに彼女はそういった話が出てもおかしくない年頃のはずである。
ロイドは胸で渦巻き出した不安と焦りに、少々どもりながらもリフィルに問い質す。
「せ、先生も、いつか結婚するのか?」
「……さあ? 好きになった人にもよるわね」
「どういう意味だよ?」
リフィルは軽く肩を竦め、まるで他人事のようにあっさりと答えた。
何かはぐらかされた気分になったロイドは、内心のもどかしさを隠す余裕もなく、その真意を訊ねる。
するとリフィルは心持ち眉尻を下げ、彼には理解し難い、複雑な含みを持った表情を浮かべて唇を開く。
「私は、ハーフエルフだから。同族か、それを許容してくれる人でないと」
その台詞の、最後の部分が頭に引っ掛かり、ロイドの動悸が一層激しさを増した。
今まで関係が崩れるのが怖くて、ずっと胸の奥に閉じ込めていた想いが、告げるなら今だと囁き掛ける。
教師と生徒としてではなく、共に生きる相手として、彼女のそばにいたい。
そんな強い想いに後押しされ、ロイドは視線を脇に逸らしながら、珍しく頼りない声を出す。
「そっ、それじゃあさ……。オレでも、その資格はあるかな……?」
「え……?」
言ってしまってから、自分の台詞に猛烈な気恥ずかしさを覚え、ロイドは慌てて言葉を継いだ。
37サザム:05/02/06 02:07:37 ID:OSLSVKOG
「いや、もちろん、先生さえ良ければだけどさ。第一、今はそんな風に見てくれてないだろうけど……」
「え? ちょ、ちょっとお待ちなさい! あなたそれ、本気で言っているの!?」
「あっ、当たり前だろ? 冗談でこんなこと言えるかよ、ゼロスじゃあるまいし……」
咎めるようなリフィルの声に、切ない落胆を感じつつ、ロイドは拗ねたように小さく呟いた。
半ば予想していたとはいえ、やはり自分は全くの対象外だったかと思うと、ちくちくと心が痛む。
ロイドがいたたまれなさに頭を掻き毟っていると、リフィルはどこかうろたえた声色で言葉を重ねる。
「い、いえ、そちらではなくて……。私があなたをどう思っているか、本当に分かっていなかったの?」
「あっ、いや、生徒として大事に思ってくれてるのは知ってるぜ? でもその、何て言うか……」
「一人の男性として見られているとは思っていない、と?」
「ああ……。だけど、とりあえずオレの気持ちだけでも、言っておきたいって思ってさ……」
想いを寄せる相手からじかに問い詰められ、ロイドは消え入るように語気を弱めていく。
言いながら恐る恐る視線を向けると、リフィルは額に手を当てて、嘆かわしげにかぶりを振っている。
「呆れた……。やっと確かめられたと思ったら、まさかここまで鈍かっただなんて……」
「な、なんだよその言い方! しょうがねえだろ、こんなの初めてなんだからよ!」
まるっきり子供扱いされているように感じ、ロイドは恥ずかしさと苛立ちで、顔を真っ赤にして言い返した。
確かめられた、という言葉の意味は理解できないものの、少なくとも想いを受け入れたようには聞こえない。
するとリフィルは、踏ん切りをつけるように大きく息をつき、そして勢い良く面を上げる。
「……ロイド・アーヴィング!」
「は、はい!」
久々にフルネームで呼び掛けられ、ロイドは思わずビシッと直立不動の姿勢を取る。
教壇に立つ時と同じ凛とした表情を浮かべると、リフィルは胸を反らして大きく腕を組んだ。
38サザム:05/02/06 02:09:15 ID:OSLSVKOG
「私の答えが知りたいのなら、これから幾つかヒントをあげます。あとは自分で考えなさい」
「え? 何でそんな……」
「よろしくてね!?」
「あっ、ああ……」
学校で解けない問題を出した時とまるで変わらぬ物言いに、ロイドは戸惑いがちに口答えをした。
けれど、リフィルから鋭い声で念を押されると、またもや学校にいた時の癖で、反射的に頷かされてしまう。
気後れした様子のロイドに小さく首肯を返し、リフィルは人差し指を立ててゆっくりと歩を進める。
「では一つ目。フラノールの時と今日、私がわざわざ夜更けにあなたの部屋を訪れたのは、何故だと思う?」
「え、いや、オレと話をしたかったから、……じゃ、ないみたいだな……」
深く考えずに答えると、リフィルの目が不正解と言わんばかりに細められた。
その迫力にロイドが居心地の悪い思いをする中、リフィルは続けて足を踏み出し、スッと中指を立てる。
「なら二つ目。昼間、水の苦手な私が、あんな大胆な水着を着てみせたのは、どんな理由からだと思う?」
「ど、どうしてって……。そんなこと訊かれたって……」
近づくリフィルの質問の意図が読めず、ロイドはしどろもどろに返答し、再び顔を俯ける。
落ち着いて考えようにも、彼女の言葉が昼間のあでやかな水着姿を鮮明に蘇らせ、ロイドの思考をかき乱す。
「仕方がないわね。じゃあ、最後のヒント……」
「えっ? な、リフィル先せ……むっ!?」
するりと首に回された腕に、ロイドがハッと顔を上げると、リフィルの顔が急速に近づいてくる。
どこか甘い匂いがロイドの鼻をくすぐると同時に、しっとりと柔らかな感触が唇に触れ、言葉を奪う。
「……今、私があなたにキスをしたのは、どうしてだと……思う?」
軽く顔を引いたリフィルは、抱きついたまま一転して悪戯っぽい笑みを浮かべ、小さく首を傾げて見せる。
うっすらと朱を浮かべた頬と、宝石のように輝く潤んだ瞳が、その解答を雄弁に物語っていた。
39サザム:05/02/06 02:10:41 ID:OSLSVKOG
「ええっと、それじゃあまさか、先生も、オレのこと……?」
「はい、正解。本当にもう、肝心な処で鈍いんだから。今まで何度も、さり気なく仄めかしていたのに……」
「あ、えっ、そうなのか!? そ、それっていつの話だよ!?」
「ふぅ、これだものね。……ふふっ、まあいいわ。少し遠回しにし過ぎた私にも、責任はあるのだしね」
寝耳に水といった調子でロイドが驚くと、リフィルは更に笑みを深め、委ねるように身を寄せてきた。
ふわりと柔らかな二つの膨らみが胸板に当たり、ロイドの頭へ一気に血が上っていく。
あまりに激しい心臓の音に、リフィルへ聞こえてしまうのではないかと、余計な心配が脳裏をよぎる。
「なんか信じられねえんだけど、先生、本当に……?」
「あなたの言葉を借りるなら、それこそ私も、冗談でこんな事をするような女ではなくてよ?」
「ああ、そっか、そうだよな……」
たしなめるように告げられて、ロイドはカクカクと首を縦に振った。
最初の衝撃が薄れてくると、代わりに歓喜の念が込み上げて、ロイドの胸をゆっくりと満たしていく。
伝わってくるリフィルの温もりが、これが夢や幻ではない事を、これ以上ないほどの確かさで示してくれる。
「ちなみに二つ目のヒントの答えは、そうする事であなたの気を惹いてみたかったから、よ」
「そ、そうだったのか?」
「ええ。こうしてあなたから告白してくれた処を見ると、少しは効果があったのかしら?」
「あっ、ああ、うん、まあな……」
あいまいに頷きながらも、その実ロイドは、リフィルの言葉をあまり理解していなかった。
ここでの同意は、彼女の水着姿に見惚れていたと白状しているに等しい、という事さえ認識できていない。
意識の殆どは口元に残る心地よい余韻と、それをもたらしたリフィルのふっくらとした唇に集中している。
棒立ちになってまごついているロイドに対し、リフィルは伺うような顔つきで、彼の瞳をじっと覗き込んだ。
40サザム:05/02/06 02:12:18 ID:OSLSVKOG
「……何か言いたそうね、ロイド?」
「いっいや、オレは別に……」
「んふっ。プロポーズまでしたというのに、何を照れているの? いいから言ってごらんなさい?」
ロイドは互いの想いを確認したばかりで、性急にその先を求める事へのためらいに、小さく言葉を濁した。
しかしリフィルはその思考を見透かしたように、大人の女の余裕を持って、口ごもるロイドを優しく促す。
その台詞に背中を押され、ロイドは強敵に立ち向かうとき以上の覚悟と共に、自分の望みを言葉に乗せる。
「えっと、さっきのは突然だったからさ。出来たらもう一度、……その、キス、したい、かなって……」
「あら、キスだけでいいの?」
「へっ?」
けれど、ロイドの予想とは裏腹に、リフィルはどこかおどけた口調で、さも意外そうに聞き返してきた。
意表をついたリフィルの言葉を受けて、ロイドは驚きに大きく目を見開く。
「そう言えば、一つ目のヒントの答えを、まだ教えてあげてなかったわね……」
「え、あの、リフィル先生……?」
「夜更けにこうして、あなたの部屋に来たのはね……?」
リフィルは硬直したロイドの耳元へ唇を寄せると、普段の彼女からは想像もつかない妖艶な声色で囁く。
ひそやかな甘い吐息が首筋をくすぐり、ロイドの背中にゾクリとしたおののきが走る。
「あなたさえ望むのなら、私の事を好きにしてくれてもいいって、そう思っていたからよ……」
「あ……」
しなだれかかる身体の重みと、言動の全てから漂う濃密な雰囲気に、ロイドはその意味を明確に悟る。
胸の鼓動が一気に速度を増して、激しい血流が頭と下半身の一部へ急速になだれ込む。
ロイドは魅入られたようにリフィルの瞳から視線を外せないまま、彼女の背中にそっと腕を回した。
41サザム:05/02/06 02:13:57 ID:OSLSVKOG
「もう一度訊くわよ。本当に、キスだけでいいのかしら?」
「せ、先生……。だったらオレ、キスだけじゃなくて……。先生のこと、全部、知りたい……」
「ええ、教えてあげるわ、何もかもをね。……んっ」
ロイドが顔を近づけると、リフィルはスッと顎を上げ、先程の言葉を証明するかのように唇を差し出した。
軽くすぼめられた、鮮やかなパールピンクの唇に、ロイドの意識はたちまち引き込まれてしまう。
ロイドは溜まった唾をゴクリと飲み下してから、わずかに顔を傾けて、おずおずとした動作で唇を重ねる。
蕩けるような温もりと、柔らかな感触のあまりの心地よさに、ロイドは目眩にも似た感覚に陥った。
「んむっ、んっ、んん……」
「んっ!? ひぇ、ひぇんへ……むぐっ!」
「んふぅ、んっん、んぅ……」
ロイドが生涯二度目の口付けに酔っていると、突然リフィルが舌を伸ばし、唇の間に割って入ってきた。
驚いて顔を引こうとした途端、首に回された細腕がロイドの後頭部を捕らえ、しっかりと押さえ込む。
リフィルは伸び上がるようにぐっと身を乗り出し、深く情熱的に唇を押し付け、舌先を妖しく踊らせる。
ゆったりと絡め合わされる舌のうねりに、ロイドは成す術もなく翻弄され、ただ興奮を高めていく。
「んっ、ふう……。今のが、男と女が互いに求め合うときのキスよ。どう、分かって?」
「ああ……。なんて言うかその、すごかった……」
しばらくして、ようやくリフィルが唇を離すと、ロイドは呆けたような声で呟いた。
リフィルはそんなロイドの戸惑った返答に柔らかく頬を緩め、力の抜けた腕からスルリと抜け出す。
「えっ、先生、どうして……?」
「んふっ。心配しなくとも、これで終わりではないわよ? でも、この続きはベッドで……、ね?」
「う、あ……」
逃げられたロイドが不安そうに訊ねると、リフィルはその表情がおかしかったのか、クスリと笑みを零す。
そして、所在なげに浮かせたロイドの手を取り、豪奢な天蓋の掛かった寝台の方へといざなってゆく。
ロイドはリフィルに腕を引かれるまま、ふわふわと頼りない足取りでそれに続いていった。
42サザム:05/02/06 02:16:12 ID:OSLSVKOG
                      ◇  ◇  ◇

「じゃあ、続きをしましょうか。さあロイド、あなたも服を脱いで?」
「え、ああ……」
リフィルはベッドの脇までロイドを連れ込むと、自分の衣服に手を伸ばしつつ、どこか弾んだ声で促した。
細い指先が服の襟元をはだけてゆくのを見て、ロイドは短く頷くと、赤い上着をもたもたと脱ぎ出す。
しかし、憧れの対象である女性が眼前で肌を晒そうとしている事実に、手先が思うように動かない。
一方リフィルは落ち着いた様子で、法衣の前を全て開くと、肩から静かに滑り落とし、袖から腕を抜く。
蛹から羽化する蝶を思わせるその優美な仕草に、ロイドはある種の感動さえ覚えた。
「どうしたのロイド、手が止まっていてよ?」
「あっ、いや、ごめん……」
リフィルに優しく指摘され、ロイドは慌てて自分の服に意識を戻した。
けれど、視線はつい彼女の方へと引き寄せられ、チラチラと落ち着き無くそちらを盗み見てしまう。
気を持たせるようなゆっくりとした動きでシャツが捲られていき、滑らかな肌が姿を現す。
豊かな胸の半ばほどを隠す、薄紫のレースのブラとの対比が、彼女の肢体の白さを存分に引き立てている。
「そんなに慌てなくてもいいのよ? もう少し落ち着きなさい」
「わ、わかってるんだけどよ……」
リフィルにそう諭されても、簡単に平常心を取り戻す事など、今のロイドに出来る訳もなかった。
言う事をきかない指先に苛立ちを感じながらも、ロイドは引き剥がすような手つきで服を脱ぎ捨てていく。
焦るロイドが手間取っている内に、リフィルはゆったりとしたズボンを緩め、するりと足元へ下ろす。
上と揃いの細かな刺繍が施されたショーツは、股の間から鋭く切れ込み、要所のみをわずかに覆っている。
水着と同じような露出でありながら、それより遥かに魅惑的なリフィルの姿に、ロイドの胸は強く高鳴った。
43サザム:05/02/06 02:18:01 ID:OSLSVKOG
「分かっているのならいいわ。んっ、しょっと……」
一足早く下着姿になったリフィルは、そのままベッドに腰掛けると、流れるような動きで脚を引き上げた。
シーツの中央で膝を横に崩して座り込み、またも動きの止まったロイドに向け、磁力にも似た秋波を放つ。
その無言の催促に急かされ、ロイドは手早くズボンを引き下ろし、足先から蹴り剥がす。
下着一枚の姿になって、続けてベッドに上がろうとすると、リフィルは機先を制するように告げてきた。
「ロイド、それでは駄目よ。全部脱いでから、こちらにいらっしゃい」
「えっ? こ、これもか?」
ロイドが下着を指して訊ねると、リフィルは薄く唇の端を持ち上げ、当然と言いたげに頷いた。
強い欲求はあるものの、自分の下半身の状態を見られる事への羞恥に、ロイドの動きが目に見えて鈍くなる。
そんなロイドをおかしげに眺め、リフィルはからかい混じりの言葉と眼差しを投げかける。
「恥ずかしがっていては続きが出来なくてよ? いつもの元気はどうしたの?」
「い、いや、それとこれとは……。わ、分かったよ、脱げばいいんだろ」
「ええ、そうよ。私にも、あなたの全てを見せてくれなくてはね」
「うっ……」
大人の余裕を湛えたリフィルの声色に、改めて気恥ずかしさが込み上げて、ロイドは息を詰まらせた。
手玉に取られる不甲斐なさを感じつつも、ロイドは思い切って下着を脱ぎ、言われた通りに全てを曝け出す。
興奮を明確に示した肉棒はすでに硬く反り返り、力強く天に向けてそそり立っている。
「こ、これで、いいのか?」
「ふふっ、いいわよ。では、こちらへ来て……?」
リフィルは潤んだ瞳で若々しさの漲る股間を眺めつつ、ゆらりと片手を差し伸べて、ロイドを招き寄せる。
期待と興奮を秘めた熱い視線を注がれ、ロイドの剛直がピクンと反応する。
ロイドはその指先から見えない糸で操られたように、ぎくしゃくとした動きでベッドに上がっていった。
44サザム:05/02/06 02:19:27 ID:OSLSVKOG
「せ、先生、さっきのキス、もう一度、してもいいかな……?」
「好きにしてくれてもいいと言ったでしょう? 一々断らなくてもいいのよ」
「あ、ああ、じゃあ……」
ロイドはリフィルの前へにじり寄ると、大きく身を乗り出して彼女の肩へ手を掛け、ゆっくりと唇を重ねた。
今度は自分から舌を伸ばし、温かな口内に差し入れて、ぎこちないながらも深いキスを交わす。
「んんっ、ん、んぅ……」
「んっ……ちゅ、んふぅ、ん、んん……。っふ、んふふっ……」
リフィルはロイドの脇の下から背中に手を回し、優しくリードするように舌を絡め合わせてくる。
裸の身体に直接触れる、しっとりと滑らかな素肌の感触が、ロイドの興奮を煽りたてていく。
遠慮がちに背中の輪郭を掌で撫でると、含み笑いを洩らしつつ、くすぐったそうに身じろぎをする。
緊張し切った自分に比べ、はるかに落ち着いたリフィルの態度に、ロイドはやや釈然としない思いを抱いた。
「はぁ……。先生、なんか、妙に手馴れてないか……?」
「それは、あなたよりはずっと大人ですもの。それに私まで緊張していたら、あなたもやり辛いでしょう?」
「あ……うん、そりゃそうだけどさ……」
唇を離して問い掛けると、リフィルは媚びを含んだ顔つきで、ロイドの顔を見返した。
言っている事はもっともだが、過去に別の男とこうした経験があるのかと思うと、少々複雑な気分になる。
「ロイド、余計な事は考えないの。今は、私の事だけ考えていれば良いのだから……」
「あっ、んむ……」
判り易く表情を変えたロイドの頬を宥めるように軽く撫で、リフィルは再び自分から唇を奪う。
想いを込めた舌先で口中を愛撫される心地よさに、ロイドの小さなこだわりは急速に解きほぐされていく。
強く意識するまでもなく、不要な雑念は頭の隅に追いやられ、甘い口付けの感覚が取って変わっていった。
45サザム:05/02/06 02:20:51 ID:OSLSVKOG
「んっ、ふふ……。随分覚えが早いのね、ロイド。勉強もこれ位できれば、文句はないのだけれど」
「や、やめてくれよな先生、こんな時までさ……」
「ふふっ、冗談よ。でも、キスが上手くなってきたというのは本当……。んっ、んん……」
幾度も唇を重ねる内に、ロイドの緊張は多少ながらも和らぎ、その動きからもわずかに固さが抜けていった。
温かく柔らかな口腔を深く探り、戯れるように逃げる彼女の舌を追いかけ、絡め取っていく。
粘膜が擦れ合う、痺れるような官能に酔い痴れていくにつれ、ロイドの頭には更なる欲求が込み上げてくる。
ロイドはリフィルの背に回した掌を滑らせると、手探りでブラのホックに指を掛けていった。
「ん、あれ……?」
「……ロイド、外し方がよく分からないのかしら……?」
「あ、いや、その、……うん」
慣れない行為に手間取っていると、リフィルは助け舟を出すように、ロイドへそっと囁いた。
自分の手際の悪さを情けなく思いながら、ロイドは意味の無い呟きを洩らし、すぐに観念して小さく頷く。
リフィルはその物慣れない様子を見て微笑ましげに眉尻を下げ、抱擁を解いて軽く距離を取る。
そして、膝を崩して優雅に身体を捻り、ロイドの眼前に流麗な曲線を描く白い背を向けた。
「こうすれば分かるでしょう? ゆっくりとでいいから、落ち着いて外してごらんなさい……」
「ん、ああ……」
肩越しに艶っぽい流し目を投げかけ、リフィルは鼓膜の奥に響くような甘い声色でロイドを導いた。
露わになったうなじから覗く後れ毛が、匂い立つような大人の色香を漂わせている。
ロイドは掌に浮いた汗を太腿で拭い、無意識に唇を舌で湿らせつつ、中央のホックに手を伸ばす。
いくら緊張で指が強張っているとはいえ、しっかりと見ながらであれば、それほど難しい行為ではない。
言われた通りにゆっくりと落ち着いてブラの合わせを弄ると、先程の苦労が嘘のようにあっさりと外れた。
46サザム:05/02/06 02:22:39 ID:OSLSVKOG
「はい、良くできました……」
「うっ……」
外された下着をシーツの上へ滑り落とすと、リフィルは静かに振り返り、艶然と微笑んだ。
ロイドは幼児に対するような台詞に反発する余裕さえなく、露わになった胸元に意識を奪われてしまう。
振り向く際の緩やかな動きに、豊満な二つの膨らみがたぷりと揺れ、その柔らかさを視覚的にも明確に表す。
張りのある乳房は、支える物が無くともまろやかな丸みを保ち、奮い立つような曲線を描く。
澄ましたようにツンと上向いた乳首が、白大理石の如くきめの細かい丘の頂に、くっきりと映える。
女性の裸を間近で見るのさえ初めてなロイドにとって、それは呼吸を止めさせるのに充分過ぎる光景だった。
「ロイド……。見ているだけではなくて、触っても、いいのよ……?」
「あっ、ああ……」
リフィルの声にハッと我に返ると、ロイドはぎこちなく片腕を挙げ、魅惑的な膨らみに手を伸ばしていった。
動作を確かめるように何度か指を曲げ、精巧な細工物を扱う時の慎重さを持って、そろそろと近づける。
見事に均整の取れた膨らみに合わせ、掌で大きく椀を形作ると、外側からそっと包み込む。
温かな熱を帯びた柔肉は、ロイドの手指にぴたりと吸い付き、重く充実した手応えを返してきた。
「うっわ、すげぇ……」
「んふふっ、なあに、ロイド……?」
「リフィル先生の胸、すごくあったかくて、柔らけぇ……」
思わず感嘆の息を洩らしたロイドに、リフィルはくすくすと笑いつつ、見守るような眼差しを投げかけた。
ロイドはそんな視線にも気付かぬまま、半ば呆然とした口ぶりで呟き、乳房を覆った自分の手を眺める。
胸板に触れていた時よりも、一層明白に感じ取れる弾力と温もりが、染み入るように手肌へと伝わっていく。
ほんの僅かに指先へ力を入れると、それだけで柔らかな肉へふにゅんと沈み、心地よい感触を更に強めた。
47サザム:05/02/06 02:24:11 ID:OSLSVKOG
「先生……、オレ……」
「んっ、ふ……。ロイド……」
ロイドはもう一方の乳房も同じように掬い上げると、リフィルの胸を両手でゆっくりと揉み始めた。
リフィルの唇から悦びとも安堵ともつかない細い吐息が零れ、形の良い眉がピクンと跳ねる。
たわわに実った瑞々しい膨らみは、ロイドの指の動きに従順に応え、流れるようにその形を変えていく。
「リフィル先生、こんな調子で、いいのかな……」
「そう、その感じ……。女性の身体は敏感だから、出来るだけ、優しくね……?」
「あ、ああ……」
言われるまでもなく、ふくよかな柔肉の手触りはあまりに繊細で、強く掴む事など怖くて出来はしない。
丸めた掌でゆったりと円を描き、添えた指を小さく蠢かせ、官能的な手触りをじっくりと味わう。
自分の望むままにたわみ、たふたふと波打ち震える双丘を、ロイドは瞬きする間も惜しんで凝視する。
胸の頂点でぷっくりと色づいている乳首に親指で軽く触れると、細い肢体がぷるっと身震いした。
「あんっ……」
「先生、ここ、気持ちいいのか……?」
「ん、もうっ……。分かっているのなら、訊くんじゃありません……」
甘い喘ぎにロイドがちらりと視線を上げると、リフィルは少し怒ったように呟いた。
しかし、その顔には蕩けるような歓喜の表情が宿り、ロイドの言葉をはっきりと肯定している。
「わりぃ……。でもオレ、先生が気持ちよさそうにしてくれると、すっげえ興奮する……」
「あふ、んっ……。ふふっ、いけない子ね……」
固くしこってきた突起を指の腹で転がすと、再びリフィルの唇から、耐えかねたように熱い吐息が洩れる。
リフィルは小さく笑みを零し、ロイドの頭を両手で抱えて、自らの胸元にふわりと引き寄せていった。
48サザム:05/02/06 02:25:48 ID:OSLSVKOG
「わっ、ぷ! せ、先生……?」
「だけど、とても可愛いわ……。こうして抱き締めてあげたくなるくらい……」
「こっ、子供扱いすんなよな。いくら年下でも、そこまでガキじゃねえんだからさ……」
豊かな胸に顔の半ばを埋めさせられたロイドは、目線だけでリフィルの顔を見上げ、唇を尖らせて抗議した。
確かに大人だと主張できる歳ではないが、可愛いと言われてしまうのは少なからず居心地が悪い。
けれどリフィルは、ロイドの髪をゆっくりと撫でながら、言い聞かせるように優しく囁いてくる。
「そうではないわ。女にとってはね、愛する男性は幾つであっても、どこか可愛らしく思えるものなの……」
「愛……って、そ、そんなもんなのか?」
「ええ。それとも、私にこうされているのは嫌かしら……?」
「べ、別に、いやじゃねえけどよ……」
さらりと告げられたリフィルの告白と、慈愛に満ちた眼差しに、ロイドは決まり悪げに言葉を濁した。
赤ん坊の頃にダイクに拾われたロイドには、母親からこんな風に抱かれたような記憶はない。
けれど、リフィルの豊かな乳房に顔を埋めていると、どこか懐かしい安らいだ気分が込み上げてくる。
「なら、続けて、ロイド……。私にもっと、あなたを感じさせて……」
「あ、ああ……」
「んっ、そう……。好きなように、甘えてくれて、いいのよ……。はっ、ん……」
リフィルの声に促され、ロイドは沸き立つ欲求の赴くままに、滑らかな乳房にそっと頬をすり寄せた。
手に余るたっぷりとした膨らみを揉みしだき、胸の谷間に軽く口付けると、リフィルは満足げな吐息をつく。
熟した木の実のような先端を、ちゅっと舌を鳴らして吸い上げれば、白い肢体に官能の震えが走る。
細い指先がロイドの髪を愛しげに掻き分け、母性とそれ以上の想いを示して緩やかに梳いていく。
次第に早まるリフィルの鼓動を直に感じながら、ロイドは芳醇な二つの柔肉の感触に没頭していった。
49サザム:05/02/06 02:27:13 ID:OSLSVKOG
「んふぅ……っ、ん……っ、は、あっ……」
「はぷ、ちゅ……。はぁ、先生っ……、んむ、んぅ……」
「あふ……んっ、あっ、いいわ……。そう、そこを、もっと……。んんっ、ふぅ……」
ロイドが愛撫を重ねる度に、リフィルの乳房はより柔軟さを増し、内側からの熱が肌を火照らせていった。
固く隆起した乳首は唾液に濡れて艶やかに照り、舌で転がすとコリコリとした触感を返してくる。
白から朱に染まった肌には薄く汗が浮き、成熟した女体のみが放つ、かぐわしい香りを濃厚に振り撒く。
強烈な酒にも似た、頭の芯をぐらつかせる酩酊感に陥りながら、ロイドは夢中で左右の胸に吸い付いていた。
「ねえ、ロイド……。そろそろ、下も脱がせてくれないかしら……?」
「え、あっ、ああ……」
しばらくされるがままにしていたリフィルは、やがて我慢が出来なくなったのか、濡れた声色で囁いた。
ロイドの首筋をさらりと撫でると、解いた両腕でシーツに後ろ手を突き、ゆっくりと背後へ倒れていく。
取り残されたロイドの視界へ、緩やかに息づく小さな臍の窪みと、股間を覆う薄紫のショーツが映り込む。
鋭角に切れ込んだ股布は、内部の陰影をうっすらと透かし出し、ロイドの欲求を激しく掻き立てる。
胸が詰まるほどの興奮に衝き動かされ、ロイドはリフィルの腰へ震える手を伸ばしていった。
「じゃっ、じゃあ、脱がすぜ……?」
「ええ、お願いするわ……」
「う、んく……」
ロイドがショーツの両脇に指を掛けると、リフィルは浅く腰を浮かせ、期待を込めた口調で呟いた。
大きく息を呑んだロイドは、尻の丸みに沿って手を滑らせ、卵の薄皮を剥ぐようにつるりと捲っていく。
薄絹の下から、柔らかく波打つアッシュブロンドの秘毛が姿を現し、ロイドの心臓がドクンと跳ねる。
豊かに生い茂った巻き毛の狭間から、ほんの僅かに窺える鮮烈な真紅の色彩が、例え様もなく扇情的だった。
50サザム:05/02/06 02:29:08 ID:OSLSVKOG
「んっ、そう、ちゃんと下まで……。それでいいわ、ロイド……」
「はあぁ……っ。せっ、先生……」
下ろされたショーツが足首まで届くと、リフィルは内股を擦り合わせて、細い爪先を交互に引き抜いた。
ロイドは手に残された小さな布地をシーツの上に置き、大仕事を終えた後のように長いため息をつく。
リフィルの膝は内側に向けて軽く倒れ、露わになった秘所を隠すかの如く、緩やかに閉じられている。
その佇まいはあまりに優雅で、いくら見たい欲求が強くとも、強引に脚を割り開くのは気が咎めてしまう。
ロイドはリフィルの胸元へ顔を伏せると、片手をそっと腰の脇に這わせ、ゆるゆると太腿へ伝っていった。
「あっ、ん……。そうよ、あなたの手で、私の全てを、もっと確かめて……」
「はぁ……、リフィル、先生っ……。んっ、ちゅ……」
胸の頂きに口付けながら、尻から膝の裏にかけてを掌で撫でていくと、リフィルの肢体が小さくうねった。
ロイドの手の中で、乳房と同じくらいに滑らかで、しかしやはり感触の違う肌肉が、柔らかく形を変える。
掬い上げるような手の動きに従い、リフィルはじりじりと膝を立て、太腿の隙間を徐々に広げていく。
ロイドが脚の付け根を抱え込み、大きく回りこんで内股へ指を潜らせると、リフィルの腰がピクンと跳ねた。
「んっ……!」
「あ、わ、悪い……。今の、くすぐったかったか……?」
思いがけず大きな反応に、ロイドは戸惑った様子で手を止めて、リフィルの顔色を窺った。
けれどリフィルは小さく顎を引いて、その視線を正面から受け止め、悦びに満ちた表情と共に軽く首を振る。
「そうでは、ないわ……。いいから、続けてちょうだい、ロイド……」
「ん、ああ……」
リフィルは喉を撫でられた猫の如く、心地良さげに目を細め、甘い口調で続きをせがむ。
その要求に頷きを返すと、ロイドは両の乳房へ交互にキスを重ねつつ、しなやかな脚線を辿っていった。
51サザム:05/02/06 02:30:46 ID:OSLSVKOG
「ちゅっ、はぁ……。先生の身体、すごく熱い……」
「んふ、ん……っ。ロイドが……、とても、上手だからよ……。んっ、は……」
リフィルの下肢を何度もさすり、飽きる事なく乳房を吸い立てながら、ロイドは陶然とした口ぶりで呟いた。
ますます濃密さを増していく官能的な肌の匂いに、胸の奥がじりじりと炙られるように熱く燃える。
たっぷりとした尻肉を、広げた指でくにくにと揉み、丸みに沿ってゆっくりと撫で回す。
ロイドがするりと掌を滑らせ、太腿の外側へ移ろうとすると、リフィルの手がそれを優しく押し留めた。
「先生……?」
「ロイド……、こちらも、触って……?」
「あ……」
リフィルはロイドの手を身体の前へ回させると、そこからそっと引き下げて、脚の間へと導いていった。
求められている行為を悟ったロイドは、自らも腕を動かして、指先で豊かな恥毛を掻き分けていく。
綿毛のように柔らかい茂みを潜り抜け、その奥に隠された秘所に触れた途端、リフィルはビクッと痙攣する。
「……んっ!」
「うわ……」
唇よりもなお繊細で、身体のどこよりも強く熱を帯びた粘膜の感触に、ロイドは驚きの声を上げた。
リフィルの下腹に視線を投げ、手探りでそろそろと指を伝わせていくと、肉感的な内股がぴくぴくと震える。
ぽってりとした肉厚の、上質なシルクにも似た秘唇の滑らかさが、ロイドの頭の芯を熱く滾らせる。
「先生、こう、か……?」
「っ、そうっ……。もっと、そうして……んんっ!」
外周を辿っていた指を寝かせ、指の腹全体を陰裂に宛がい、ロイドは軽いタッチで刺激を与えていく。
リフィルはむずがる幼児のようにその身をくねらせ、沸き起こる快楽にきゅっと眉を寄せた。
52サザム:05/02/06 02:32:17 ID:OSLSVKOG
「んっ、ふぅっ、ぁ……。ん……そうっ、とても、いいわっ……ん、ふっ……」
「はぁ……っ、はぁ、先生、先生っ……」
「ロイド……。んんっ、ん、あ、んっ……!」
やがて、汗で湿ったロイドの指を、リフィルの秘所から滲み出した蜜が、更にしっとりと濡らし始めた。
潤いを増した肉の花弁が、柔らかくぬめって指の腹をくすぐり、くぬくぬと逃げるように滑り出す。
指の付け根に当たる、コリッとした突起を軽く擦ると、リフィルの肢体が大きく波打つ。
その反応のひとつひとつが、ロイドの興奮を狂おしいほどに刺激して、愛撫により一層の熱が篭る。
左右に揺らす指先へほんの軽く力を入れると、肉襞の合わせが緩やかに道を空け、その内部へと招き入れた。
「んふぅ……っ!」
「あ……! 先生、ここって……」
「そうよ……。そこに、あなたのそれが、入るの……」
「ここ、に……」
リフィルは限界まで膨れ上がったロイドの剛直を目線で示し、肉付きの良い尻をもそりと動かした。
ただそれだけで、ロイドの指は吸い込まれるように奥へと導かれ、温かな膣内に沈んでいく。
熱したチーズの如くトロトロに溶け、それでいて強い圧迫感のある粘膜の連なりが、指全体を包み込む。
「すげぇ……。先生のここ、こんなに……」
「んんっ、あ、くふぅ……! ふぁ、んっふ、んんんっ……!」
もっとその感触を味わいたくて、ロイドはくねくねと指先を蠢かせ、リフィルの中を探り出した。
狭い入り口が指の根元をきつく咥え込み、充実した肉の壁がぬめりを帯びて指先に絡みつく。
リフィルは唇を横に引き結び、高まる喘ぎを口の中へ封じ込め、シーツの上で伸びをするように身悶える。
その快楽を堪える表情に、ロイドの股間はもはや痛みさえ覚えるほど、硬く強張っていった。
53サザム:05/02/06 02:33:52 ID:OSLSVKOG
「はぁ、はっ、は、はぁっ……」
「ん……っ、ロイ、ド……?」
少しの間、リフィルの中を指で掻き回していたロイドは、すぐに感極まって動きを止め、荒い息をついた。
指などではなく、自身の滾り切ったものを収めたいという本能の疼きが、耐え難いほどに内圧を増している。
それに、経験の無いロイドには断言こそ出来ないが、リフィルの秘所も充分に潤っているように思える。
リフィルから訝しげに呼び掛けられると、ロイドは興奮に掠れた声で訴えた。
「せん、せい……。オレ、もう、我慢、できねえんだ、けど……、その、いい、かな……?」
「……馬鹿ね、無理をしなくとも良いのに……。いいわよ、いらっしゃい……」
「あっ、ああ……」
紅潮した顔に薄く苦笑を浮かべたリフィルは、立てた片膝を外へと倒し、ロイドを迎え入れる体勢を取った。
ロイドは緩慢な動きで身を起こすと、秘所からそっと指を抜き取り、開かれた脚の間に割り込んでいく。
眼下に晒された陰唇は妖しく濡れ光り、咲き誇る満開の薔薇のように、肉の花弁を綻ばせている。
ひくつく襞の連なりと、強く立ち昇る淫靡な蜜の匂いに、ロイドの意識は完全に魅了されてしまう。
反り返った剛直を押し下げ、指で探っていた場所へ当たりをつけて宛がうと、張り詰めた先端が浅く沈んだ。
「ここ、だよな……?」
「そうよ……。あとは、そのまま、前に……んっ、あぁっ!」
「くっ、あ……!」
リフィルが言い終わらない内に、ロイドの亀頭は熱い肉襞をぬたりとくつろげ、その内部へ滑り込んだ。
途端に締まった狭い入り口が、敏感な雁首を四方から押し包み、ロイドの口から高い喘ぎが洩れる。
膨張した肉棒の引き攣るような痛みが、リフィルの熱で解されて、甘美な快感へと昇華していく。
ロイドの硬い剛直は、まるで奥から吸い寄せられていくように、熱く濡れた肉の狭間を突き進んでいった。
54サザム:05/02/06 02:35:41 ID:OSLSVKOG
「ううっ、く! ……あ、はあぁぁ……」
「んぅ……。ん、ふぅ、ロイ、ド……」
程なくして、二人の腰は深く重なり合い、ロイドの剛直はリフィルの体内へすっぽりと収まった。
ロイドは崩れ落ちそうな程の安らぎと心地良さを持て余し、震える息と共に胸の奥から熱を吐き出す。
柔らかな膣道はロイドのものをみっちりと取り囲み、浅い呼吸に合わせてきつく、そして甘く抱擁する。
うねるような収縮が起こる度に、強張った肉棒が快感にわななき、頭の芯が痺れてくる。
呼び掛けに応えて視線を合わせると、リフィルの顔にもロイドと同じ、歓喜と安堵の感情が浮かんでいた。
「先生……。オレいま、先生と、繋がってる、んだよな……?」
「ええ、分かるでしょう……? あなたのものが、私の中で、熱く脈打っているのが……」
「あ、ああっ……。それに、先生のここが、オレのをすごく締め付けてるのも……」
声に出して確認すると、結びついている実感がより鮮明になり、叫び出したい程の達成感が胸に渦巻いた。
ロイドは想像を絶する至福に浸りつつ、自分を受け入れてくれたリフィルの全てを、強く脳裏に焼き付ける。
快楽の泉の如き襞の連なりは、猛る剛直をしっかりと咥え込み、淫らに妖しく蠕動する。
アイスブルーの瞳は悦楽と欲情に煙るような霞を掛け、凄絶なまでの色香を醸し出している。
そのどれもが、ロイドの牡の本能を否応なしに掻き立てて、更なる愛の交歓を促す。
「リフィル、先生……」
「ロイド……。んっ、あ……!」
「くっ、うぅ……!」
互いの名を呼ぶその声だけで、意思の疎通を難なく果たし、ロイドはゆっくりと腰を引く。
すると、絡んだ襞が粘つきながら肉棒を存分に舐め上げ、その刺激だけでもう、達してしまいそうになる。
ロイドは苦痛のそれにも似た呻きを洩らし、奥歯を強く噛み締めて、込み上げる衝動を何とか抑え込んだ。
55サザム:05/02/06 02:36:52 ID:OSLSVKOG
「はっ、はぁ……、んっ、く……!」
「ん、んふぅぅ……っ!」
幹の半ばまで抜き出すと、ロイドは短く息を継いで一拍置き、再び秘裂の中へ肉棒を沈めていった。
傘を張った亀頭がすぼまった膣道を奥へと進み、リフィルの唇から甘い吐息が押し出される。
複雑に折り重なった内部の粘膜が、奥深い快楽を与えながらざわめいて、ロイドの剛直を迎え入れていく。
たった一度の往復だけで、ロイドの呼吸は激しく乱れ、額にはびっしりと汗が滲んでいた。
「はぁぁ、先生っ……。先生の、なか……。気持ち、よすぎるっ……」
「私、もよ……。ロイド、あなたが、とても、熱くて……、んっ、蕩けてしまいそう……」
「うっ、あ……」
ロイドが掠れた声で呟きを洩らすと、リフィルは快楽中枢を直接くすぐるような、深い響きの睦言を返した。
背筋を走るおののきに、ロイドの剛直がビクビクと脈動し、熱い秘肉の狭間で小さくのたうつ。
その肉棒の反応に誘われて、リフィルの膣内はますます蜜を滴らせ、心地良いぬめりを増していく。
今すぐにでも出したいと思う一方、少しでも長くこうしていたいという欲求が、それより強く湧き上がる。
ロイドは股間にぐっと力を入れ、激しい尿意にも似た射精の疼きを、腰の奥へと引き戻した。
「はあぁ……っ、くふぅ、先、生っ……」
「んんっ、ふ、そうっ……。ロイド、もっと、私を、熱くさせてっ……。ん、あ……!」
ひとまず暴発の気配をやり過ごしてから、ロイドはまたゆっくりと一度だけ、腰から下を前後させた。
生じる快感こそ変わらないものの、さすがに今度は先程までのように、すぐさま限界に近づいたりはしない。
その事にひそかな安堵を覚えつつ、ロイドはもう一度、もう一度と、確認する調子で同じ動作を繰り返す。
反復される律動に、リフィルは官能的に身をくねらせ、両膝でロイドの腰をきゅっと挟み込む。
窓から望める夜の海の、寄せては返す波のように、ロイドは緩やかな動きでリフィルの中を行き来し始めた。
56サザム:05/02/06 02:38:34 ID:OSLSVKOG
「あっ……ん……、ロイド……っ、ふっ……あ、んん……ぅ!」
「は……っく、うっ……。はぁ、く、はっ……」
「いいっ……、んふぅっ、とて……も、いいのっ……ん、んんっ!」
ロイドの抽送が切れ目無く連続するようになると、リフィルの喘ぎも次第に声量を増していった。
Mの字に広げられた脚が、間に割り込む腰の動きに押されて、羽根を休める蝶の如くゆったりと開閉する。
濡れ切った粘膜は吸い付いてなかなか離れたがらず、剛直が後退するたび名残惜しげに絡みつく。
えらの張った亀頭が突き進めば、悦びも露わにひくついて、もっと中へと誘い掛けるように道を空ける。
うねる秘洞の要求に導かれ、ロイドが深く腰を沈めると、滾る先端が最奥の肉壁をくきゅりと押し上げた。
「ああっ! ん、今っ……、奥、当たっ、て……あんっ!」
「はぁ……っ、せん、せ……」
子宮の入り口を小突かれて、リフィルはビクッと背中を反らし、一際甲高い声を上げた。
同時に、膣全体が驚いたようにきゅんっと絞り込まれ、ロイドの肉棒をきつく締めつけてくる。
緩やかに何度か中を往復してから、再び奥に突き入れると、リフィルはまたもや大きな反応を示す。
そこが急所だと本能的に察したロイドは、身体を前へ進める度に、ぐっと腰を入れて深々と抉っていく。
「や……んん! そんなにっ……あ! 何度も、突いたらっ……んふぅ!」
「はっ……くっ! はぁ……うっ! うく……ふっ!」
「駄目っ……あぁ! 私、我慢……っん! 出来なくっ、ん、くぅ……!」
それを何度も続けていくにつれ、リフィルの声に段々と切羽詰まった響きが混じり始めた。
洩れ出る声を抑えるつもりなのか、片手の甲を喘ぐ口元へ寄せ、人差し指の付け根に軽く歯を立てる。
力強い突き上げに、リフィルの肢体が大きく揺すぶられ、豊かな胸がたふたふと前後に弾む。
波打つ乳房の一つへ手を伸ばし、掌の中で揉みしだきながら、ロイドは更に律動を速めていった。
57サザム:05/02/06 02:40:34 ID:OSLSVKOG
「んぁっ、んん、んっ、あ、やっ、あんっ!」
「はっ、はっ、くっ、はっ、はぁ!」
その内に、ロイドは半ば我を忘れて、リフィルの奥を突き崩すような勢いで腰を打ち振るい出した。
膣口から溢れ返った快楽の雫が、激しい律動に飛沫を上げ、肉を叩き合わせる音に湿った響きを添える。
敏感な鈴口を終端の肉壁に押し付ける度に、痺れにも似た官能が駆け抜けて、ロイドの理性を曇らせていく。
リフィルは大きく首を反らし、白い喉元を晒しながら、襲い来る快楽を堪えようと四肢をわななかせる。
そのなまめかしい姿態にいっそう欲望を燃え盛らせたロイドは、一心不乱にリフィルを責め立てていった。
「あっ、もう……っ、だめぇっ! ロイドっ、ロイドぉ……っ!」
「う、くぁ! リッ、リフィル、せんせ……っ!」
「もっと、もっとちょうだいっ……! あなたのっ、おくにっ、おくにぃ……っ!」
「うっ、くぅ、はっ、はぁ、はっ……!」
やがてリフィルは、羞恥を振り払うように強くかぶりを振ると、堰を切ったように自らも腰を使い始めた。
ロイドの動きに合わせ、浮かせた尻を淫らにくねらせて、より深く熱烈な結合を求める。
直線的な動きを続けていた剛直が、ひくつく膣内でぬたりと螺旋を描き、新たな刺激を引き起こす。
一突きごとに千変万化する強い摩擦と、甘く切ないリフィルの喘ぎ声とが、射精への欲求を高めていく。
「せっ、せん、せぇ……っ! そんな……っに、されたらっ、オレ、オレっ……!」
「いいのっ、いいのよっ! きてっ、ロイド、きてぇ……っ!」
「うっ、あ! くっ、くうぅっ……!」
ロイドが切れ切れの息に乗せて、己の限界が近づいた事を告げると、リフィルは更に妖しく乱れる。
泣き叫ぶような声でロイドを促し、体内で暴れ回る肉棒をきゅうきゅうと締め付ける。
最後の抑制が打ち砕かれ、猛る本能の導きに衝き動かされて、ロイドはリフィルの中で全てを解き放った。
58サザム:05/02/06 02:43:34 ID:OSLSVKOG
「あっ、あぁ、はあぁぁ……」
「ん……、ふぅ、ロイ、ドっ……!」
全身をガクガクと震わせて、リフィルの最奥に精を注ぎつつ、ロイドは満ち足りた吐息を洩らした。
熱い秘肉に包まれた剛直がわななく度に、粘度の高い白濁がびゅくびゅくと飛び出し、子宮の入り口を打つ。
凄まじい開放感と共に、身体中の力がそれに宿っていたかのように、心地良い疲労がのし掛かってくる。
このまま倒れ込みたい欲求を何とか堪え、ロイドは萎えた四肢を立て直して、リフィルから離れようとする。
しかし、僅かに身体を引いた処で、リフィルの片脚がロイドの腰に絡み、その動きを封じ込めた。
「はっ、あ、せん、せ……?」
「だ、めっ……! まだ……っ、ぬいては、だめっ……!」
「えっ……? あ、ああ……」
絶頂に痺れた頭を巡らして、ロイドがリフィルの顔を見下ろすと、彼女は潤んだ瞳を向けて必死に懇願した。
ぬかるんだ秘洞も、脈動の収まった肉棒を捕らえたまま、決して離さないとばかりに締め付けている。
意味が今ひとつ分からないながらも、そのあまりに切なげな様子に、ロイドは大人しく指示に従う。
「うごかなくて、いいから……っ! わたしもっ、あと……っ、あと、すこしでっ……!」
「あ……。リフィル、先生っ……」
リフィルはロイドの剛直を深々と咥え込んだまま、眉間に深く皺を寄せ、瞼を閉じて意識を集中する。
その言葉と表情に、リフィルが達しかけている事を悟り、ロイドの肉棒が大きく脈を打つ。
折り重なった肉襞が、まるで別の生き物のように細かく蠕動し、昂ぶった官能を最後の頂点へと導く。
「んっ、くるっ……、んんんんんっ!」
そして、濡れた子犬のようにぷるぷるっと身震いし、リフィルは絶頂の波動にきゅっと下唇を噛む。
一旦強く引き絞られた膣口は、次の瞬間ふわりと綻んで、泡立った白濁混じりの蜜をとろりと滴らせた。
59サザム:05/02/06 02:45:40 ID:OSLSVKOG
                      ◇  ◇  ◇

「ふあぁ……っ。うぅ、眠い……」
その翌朝、ロイドは腫れぼったい目を擦りながら、ホテルの廊下をのろのろと歩いていた。
あの後、リフィルはシャワーを浴びて自分の部屋に戻り、ロイドは広大な部屋に一人で残された。
ロイドもそれから眠ろうとはしたのだが、ベッドには悩ましい移り香が残っていて、どうにも寝付けない。
布団を抱えてソファーに避難しても、瞼の裏にリフィルの姿態がちらつき、目が冴えていくばかり。
結局、空が白む頃にどうにか眠りに落ちたものの、ロイドはすっかり寝不足に陥っていた。
「だけど夕べは……っと、いけね。思い出したら、また変な気分になっちまうぜ……」
無意識の内に蘇ってきた記憶を掻き消すように、ロイドはブルブルと頭を振った。
リフィルからは、少なくともこの旅が終わるまでは、二人の関係は内緒だと釘を刺されている。
ロイドも昨夜の体験は勿論、想いが通じ合った事すら、今は気恥ずかしくてあまり他人に知られたくはない。
エレベーターの中で何度も深呼吸し、頬を叩いて眠気を払い、ロイドはぐっと気を引き締める。
開いたドアから一歩踏み出して、正面のロビーに目を向けると、そこにはすでに仲間達が全員揃っていた。
「あーっ、ロイド、やっと来た! もう、ボクら大分前から待ってたんだよ?」
「わ、わりぃわりぃ。ちょっと部屋が豪華すぎて、あんまり良く眠れなかったんだ」
「くすっ、なんかロイドらしいね。お目々が真っ赤だよ?」
ジーニアスやコレットと何気ない会話を交わしながら、ロイドは少し後ろめたい気分を味わった。
秘密を抱えて適当な言い訳を取り繕うのは、別に悪意からではないとはいっても、やはり気が咎める。
視線をちらりとリフィルに向けると、彼女は他の人間には分からない程度に、小さく目線だけで頷く。
朝の光の中で見るその容貌は、昨日までよりも更に麗わしく、白い肌もいつもより艶やかに見える。
思わず見入りそうになるのを何とか堪え、ロイドは高鳴る鼓動を宥めるように、そっと胸を撫で下ろした。
60サザム:05/02/06 02:47:44 ID:OSLSVKOG
「さて、みんな揃ったようだし、そろそろ出発しましょうか」
リフィルの声を合図にして、一行は思い思いに動き出し、ホテルの玄関へと足を進めていった。
ロイドは先導するリフィルから少し距離を置き、出来るだけ平静を装って、皆の後を追いかける。
けれど、視線はどうしても彼女の端整な後姿に流れ、足取りもどこかぎこちなくなってしまう。
溢れる想いを誤魔化すように大きく息を吐くと、いきなりロイドの肩にゼロスが圧し掛かってきた。
「うわっ!?」
「な〜によ、ロイドくぅん。リフィルさまを見ながら溜息なんかついちゃって〜」
「ばっ、バカ、脅かすなよな。別にそんなんじゃねえよ」
不意を衝かれたロイドの心臓は激しく脈打ち、洩れ出た叫びに前を行く何人かが軽く振り返った。
耳元でこっそりと囁かれ、頬が勝手に赤くなるのを自覚しながら、ロイドはゼロスの身体を肘で押しやる。
しかし、ゼロスは馴れ馴れしく肩を組んだまま、みなまで言うなとばかりに何度も頷く。
「分かる、分かるぜロイドくん。なんたって今日のリフィルさま、いつもより一段と綺麗だしなぁ」
「そ、そうか……?」
リフィルを褒めそやすゼロスの台詞に、ロイドはあいまいに言葉を濁した。
同類扱いされるのはいささか不本意ではあるが、自分の想い人を良く言われれば、やはり悪い気はしない。
話に乗ってきたロイドに大きく相好を崩すと、ゼロスは調子に乗ってひそひそと軽口を重ねる。
「そうそう。なんてーの? 特にこう腰の辺りが、妙に充実して色っぽいっつーか……」
「や、やめろよなっ!? 変な目で先生のこと見るんじゃねえよっ!」
「おりょっ!?」
急に頭へ血が昇り、反射的にゼロスを力一杯怒鳴りつけてしまってから、ロイドはハッと我に返る。
あまりの大声に足を止めた仲間全員の視線が、一気にロイドへと集中し、内心の焦りに拍車をかけた。
61サザム:05/02/06 02:50:36 ID:OSLSVKOG
「……ロイドさん、どうかしたのですか?」
「あっ、いっ、いや、なんでもない! ほんと、なんでもねえから、気にすんなよみんなっ!」
首を傾げたプレセアの問いに激しく両手を振って、ロイドは必死になって弁解した。
その不自然すぎる態度に、リフィルは強く咎めるような視線を向け、他の皆はますます疑惑の表情を深める。
ただ一人、両手を挙げて驚きを表現していたゼロスだけが、すぐに事情を察したらしく、ポンと手を叩く。
「……ああ、な〜るほど。俺さまナットク」
「ゼロス、アンタなに一人でニヤニヤしてんのさ。男同士でコソコソと、感じ悪いねえ」
「べえぇつにぃ〜。しっかし、ほっほぉ〜ん、なるほどなるほど、そういう事ねぇ……」
空っとぼけて両手を頭の後ろで組むと、ゼロスはロイドをその場に残し、悠然とした足取りで歩き出した。
ロイドはだらだらと顔面に汗をかき、その姿を黙って見送るより他にない。
ある意味、一番知られたくない相手に悟られてしまったらしい状態に、ロイドの思考は千々に乱れる。
「あっ、こら、ちょっとお待ちよ。何がそういう事なんだい?」
「いやいや、俺さまの口からは、ちょ〜っとこれ以上は言えねえなぁ〜」
いかにも思わせぶりな態度に、しいなが後を追いつつ問い詰めても、ゼロスはのらりくらりと言をかわす。
他の面々も、顔を真っ赤にして硬直したロイドを気遣ってか、訝しげな表情のまま次々とそれに続く。
最後に残ったリフィルは、恥じらいと腹立ちを交えた瞳でキッと睨み付け、唇の動きだけでロイドに告げる。
『もう、馬鹿っ!』
「うぅっ……」
とどめとばかりに投げつけられた、リフィルの無言の叱責に、ロイドはがっくりと肩を落とした。

〜END〜
62名無しさん@ピンキー:05/02/06 02:53:05 ID:eGx41VM/
音速でGJ!
63名無しさん@ピンキー:05/02/06 02:53:50 ID:pbnPyqZx
激しくGJ 
最高ですた!
64サザム:05/02/06 02:59:00 ID:OSLSVKOG
なんか、書けば書くほど長くなって、気付けばこんな長文に……。
浜辺での会話も入れようかと思ったんですが、更に長くなってしまうので割愛。
でも、「高波を受けておっぱいポロリ」ネタは入れたかったような気も。
Rもネタだけは考えているので、また忘れた頃にでも投下致します。ではでは。
65名無しさん@ピンキー:05/02/06 03:01:04 ID:sT5Pq2rX
GJ!300人前ぐらいGJ!
66名無しさん@ピンキー:05/02/06 03:01:16 ID:YTnBYBUv
ほんとに長文だな…
GJ!
67名無しさん@ピンキー:05/02/06 04:25:02 ID:yK4QejUp
長い!長いいいい!!

GJ。
68名無しさん@ピンキー:05/02/06 07:04:27 ID:ZR1VdDwM
あげ
69名無しさん@ピンキー:05/02/06 13:34:30 ID:VXE2vhTz
すごくイイ!サザムさんGJ!!
70名無しさん@ピンキー:05/02/06 13:45:21 ID:V3S5MuJW
ロイドとリフィルっていうのもいいもんだわ。GJ!!
71メロンホイップ:05/02/06 15:20:38 ID:gJS+fKhZ
アーチェスターを出来たとこまで投下するが良いか?
72メロンホイップ:05/02/06 15:24:06 ID:gJS+fKhZ
サザム氏は天才だな…
73メロンホイップ:05/02/06 15:26:56 ID:gJS+fKhZ
見苦しかったなら叩きでなくスルーをお願いする。では、逝くぞ。
74メロンホイップ:05/02/06 15:41:47 ID:gJS+fKhZ
常闇の街・アーリィのロビーにて。
明日は、ダオス城に乗り込む。今は、決戦前夜だ。
クレスとミントは−−外に出ている。
クラースはさっさと部屋にいってしまい、すずはいつの間にか姿を消してしまった。
今宿屋に残っているのは、チェスターとアーチェ、二人だけである。
しかし、二人きりになっても、素直になれないのが彼等である。
「ねえ、チェスター、あんた、明日大丈夫なワケ?」
「はっ、お前ごときに心配される程、俺はヤワじゃねえんだよ」
「むかっ…ちょっと、お前『ごとき』って何よ!?人が折角心配してあげてるのにっ!」
「はぁ?お前、人の事心配してる暇があったら、自分の胸の心配でもしたらどうだ?『ぺったんこ』め」
「なっ…何よその言い草はっ!?そんな事言うんだったらあんただって『スケベ大魔王』じゃないのよっ!」
「ぐっ…」
まるで子供の様な口論であるが、チェスターはそれ以上何も言えなくなり、口をつぐんだ。
一時の間、沈黙が流れる。
暫くして、アーチェが口を開いた。
75メロンホイップ:05/02/06 16:01:53 ID:gJS+fKhZ
「ねえ、チェスター、あんた前から、あたしに突っかかってばっかいるけど、あたしの事…
…嫌いなの?」
不安そうにアーチェが訪ねる。
「ばっ…馬鹿野郎!俺は初めて会った時からお前がっ…!」
「!!」
「!!」
再び二人を沈黙が襲う。チェスタ−は自分の言動に慌てふためき、アーチェも驚愕の表情だった。
「初めて会った時から…何?」
「何って…それは…その…」
アーチェの問いかけに、チェスタ−は返事に困ってしまう。
「あのさ、前から思ってたけど、あんたもっと自分の言いたい事はちゃんと言いなよ。自分の気持ちにもっと素直になろうよ」
チェスタ−に詰め寄りつつ、アーチェが呼び掛ける。
「でっ…でもっ…」
「いーから言うっ!黙っててもチャンスは訪れないわよっ!」
「そっ、そんな言われても…」
チェスタ−はまだ慌てている。言葉が喉に詰まって出てこない。
「やれやれ… 様はこういう事でしょ?」
「こういう事って、どう言う…んっ!?」
問答無用で、アーチェはチェスタ−に口付ける。アーチェのいきなりの大胆な行動に、チェスタ−は動揺を隠せない。
76名無しさん@ピンキー:05/02/06 21:12:20 ID:ly2jB3b5
終わりなのかYO!
77名無しさん@ピンキー:05/02/06 22:58:08 ID:OYBjdbjE
あう、寸止めされるとハァハァの持って行き場が……。続きを激しく期待。
78名無しさん@ピンキー:05/02/06 23:55:12 ID:sJGLpuAJ
ロイリフィきたー!
けどほとんど読み飛ばす俺
エロに至るまでの過程しか読まなくてすみません
いや、エロ部分ってどれも同じに見えてしまうんだわ
79名無しさん@ピンキー:05/02/06 23:57:46 ID:NXIcyX2p
漏れはそもそも完全スルーした。
サザム氏もワンパターンになってきたからな
80名無しさん@ピンキー:05/02/07 00:09:24 ID:6D3vX47V
いや、氏に限ったことではなくて他のも全部同じに見えてしまうんだなこれが
エロに至る過程と事後のやりとりはちゃんと読んでますよ
81名無しさん@ピンキー:05/02/07 00:17:03 ID:n+F3WwV0
スルーしたとか、書かなくてもいいこと書くなよ……
職人の気を削ぐような事書くのイクナイ。
82名無しさん@ピンキー:05/02/07 01:13:21 ID:sugLlcXL
79はカエレ!!(・∀・)
83名無しさん@ピンキー:05/02/07 01:17:04 ID:EFw2FQlD
>>79
(・∀・)カエレ!!!
84名無しさん@ピンキー:05/02/07 02:57:43 ID:Rb+d9qFl
サザムたんマジサイコー
85名無しさん@ピンキー:05/02/07 08:13:37 ID:J6b2W9BB
まあ>79のコメントを受けて
奮起するかしょぼけるかは職人次第だけどね
86名無しさん@ピンキー:05/02/07 10:56:25 ID:EFw2FQlD
神降臨まだぁ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン できればレイプ系でお願いしまつ(´・ω・`)
8779:05/02/07 13:28:44 ID:uw9b9LDa
スマン、後先考えずにアホなこと書いたと反省してます。
88名無しさん@ピンキー:05/02/07 18:16:47 ID:VaUOOEoI
フェニア×マオ
ウォンティガ×アニー
シャオルーン×ベイグ
ヒルダ×ギリオーヌ

きぼんと言ってみる
89たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/02/07 19:30:16 ID:1VMjJscj
>>10が詳細に書けと仰られたので、書いてみましたが何か?(その態度何よ)

注意事項
・ミントとアーチェがいささか壊れていますので、それを容認できないジルバ様は要スルー
・すずちゃんはこんなんじゃないんだと仰るランドグリーズ爺は島へカエレ(マテ)
・エロシーン短すぎだ(゚Д゚)ゴルァと因縁つけるイーフォン様はアガーテ(inクレア)に萌えていてください(ぇ)
・と言うか、たっちゃんはカエレと仰るユリス様はミリッツァの搾乳プレイでも想像してください。

では投下。
90たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/02/07 19:31:41 ID:1VMjJscj
報復の刻(とき)

 はふぅ……まったく、昨日は参りました。まさかアーチェさんがあんなに酒癖が悪かったなんて思っていもいませんでしたので、流石の私も対処に困ってしまって。
 まぁ、忍者ですから二日酔いとまではいきませんでしたけれど、それでもお酒の影響でこんな昼間まで寝てしまうなんて……不覚です。
 ところで……アーチェさんやミントさんの姿が見えませんね。昨日あれだけ飲んだのですから、一般人であるあの二人が無事で済む筈もないと思うのですが。
 考えていてもしょうがないので、部屋を出てまずお手洗いに行こうとした時、不意に背後から人の気配が……多分アーチェさんでしょう。

「おっはよ〜、す〜ずちゃんっ♪」

 ……お酒臭いです。と言うか……酔ってます?
 いきなり背後から抱きつかれたので少しびっくりしましたが、相手が相手なだけに特に危険は無い……筈でした。
 で、挨拶されたのに何も返さないのは失礼なので、挨拶返しをしようとした時……私の口元に何らかの液体を染み込ませたと思われるハンカチが……これって……まさか?

「ぬっふふ〜……悪い子にはおっしおきだべ〜♪」

 薄れていく意識の中、私は思いました。

(私が何をしたと?)
91たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/02/07 19:32:55 ID:1VMjJscj
 そしてどれくらい経った頃でしょうか?
 目が覚めた時、私は全裸でベッドにくくりつけられていて、それを囲むようにしてクレスさんとミントさんとチェスターさんとアーチェさんが……しかも、今まで見たこともないような邪悪な笑みを浮かべながら立っていました。
 その上、クレスさんとチェスターさんは私と同じように何も身に着けておらずしかも……父上……私はかつて、父上と母上がいたしている場面を目撃した時、父上のソレがまるで刀のように見えました。
 ですが……あの二人のソレと比べると……父上のは果物ナイフに見えてしまいます。
 何なんですか?あの遥か天を目指さんとする物体は?普通にありえないレベルです。
 ですが、それよりも凄まじいのがミントさんとアーチェさん……正直、アーチェさんはともかくミントさんのボンテージ姿はあまりにも似合いすぎていて、正直もの凄くドキドキしてしまうのですが。
 と言うか、その手に持っている明らかに猛獣調教用の鞭は何事ですか?そして、そのミントさんとは思えないほどの怪しい笑みは何なのですか?

「さて……悪い事をした子に相応の報いを……お仕置きをしましょうか」

 ミントさんが微笑みながらそう言った時……あまりの恐怖に無意識の内にお漏らしをしてしまいました。
92たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/02/07 19:33:44 ID:1VMjJscj
「あらあら、お漏らしです?まだまだすずちゃんもお子様ですねぇ」

 ミントがそう言って微笑みながらすずちゃんに近づいていく。すずちゃんは、ミントの一言一言……そして何らかの動作を感じるたびに、体をぴくんっと震わせている。
 て言うか、今のミントはアタシから見ても怖いから。いくらすずちゃんが忍者で、他の子より強いと言っても……さすがにこれはねぇ。
 まぁ……そんなことくらいで許してあげるつもりはないけどさ。

「ひっ……はぅ……な、何を……何を」
「何をって……おしっこをしたら拭かないといけませんから……心配いりませんよ。じっとしていればすぐに終ります」

 うへぇ……あのすずちゃんが完全に怯えちゃってる。まだ何もしていないのに、気迫だけでここまでとは。さすが怒りのミント。
 んでミントはすずちゃんのそこへ顔を埋めて、舌で念入りに舐めたりして……何か、この光景すっごいドキドキするんですけど。

「ひぃっ!……や、やめてくだしゃっ!はひっ!……あぁっ!!」

 うわぁ……潮噴きって言うのかな?
 ミントのテクニックもそうだけど、あのすずちゃん特製媚薬って凄いんだね。すずちゃんってば、あまりの気持ちよさにミントの顔がびしょびしょになるくらいの液を出しちゃってるよ。
 っ!!??
 ミ……ミントの顔から笑みが……消えた?
 えっと……あの……もしかして……ぷっつん逝った?
93たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/02/07 19:36:01 ID:1VMjJscj
「へぇ……せっかく綺麗にしてあげているのに、さらにお漏らしして……しかも、私の顔まで汚して……いけない子ですねぇ」
「はひぃ……ご、ご、ごめんなしゃいぃ……わ、わたし……わたムグゥッ」
「お黙りなさい。罰として、私を満足させるまでどきませんからね?」
「ングッ!ンムグッ!!ンーッ!!」

 あ……あはは……あのミントが、すずちゃんの顔に己の秘部を押し付けている……なんかもう、そこいらの女王様なんて比較にならないくらい怖いから。
 すずちゃんが息苦しさゆえにどんなにもがいても、かまわず押し付けて快楽を貪ろうとするその姿……通常時のクレスが見たら泣くよ、きっと。

「さて……こっちはこれで良いとして、これだけ潤っていれば大丈夫でしょう。クレスさん」

 その体制のまますずちゃんの秘部を触りつつミントが呟く。そしてクレスに呼びかける。クレスはミントの命令に従うように、すずちゃんのもとへと近づいていった。
 そうそう……今のクレスとチェスターは、ある薬の影響でクレスはミントの、チェスターはアタシの命令しか聞けない状態になっているんだ。
 なんでって?
 通常時のあいつらなら、こんな事絶対反対するに決まってるからじゃない。
94たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/02/07 19:37:29 ID:1VMjJscj
「んじゃ、チェスターもそろそろお願いね」

 アタシがそう言うとチェスターもクレスと同じようにすずちゃんの近くへ。だけど、ここでひとつ問題発生。

「ねぇミント……そのままだと……その」
「……そうですね……ではちょっとだけどきますか」

 なんとなく今のミントにはっきりモノを言うのが怖かったから、それとなく濁してみたんだけど……とりあえず伝わったみたいで安心した。
 んで、ミントがどけている間に、チェスターはすずちゃんの下に。クレスはすずちゃんの上に覆いかぶさるようにして待機する。
 そうこうしている内に、やっと息の整ったすずちゃんが、今おかれている状況をなんとなく把握したみたいで、顔を引きつらせてるのが見えた。
 だけどすずちゃんはどうすることも出来ず、クレスのモノがその幼い秘部に……そしてチェスターのが後ろの方に、それぞれあてがわれて。

「あ、あの……お願い……です……やめ……や……いぃぎゃあっ!」

 すずちゃんの懇願に耳をかさず、情け容赦なく一気に貫いた二人の男達……なんとなくすずちゃんがかわいそうに思えたけど、まぁ忍者だから大丈夫だよね。
 それにしても、なんか泣き叫ぶすずちゃんを見ていたら……ちょっとどころじゃなくムラムラしてきちゃったよ。なんかミントはミントで、またすずちゃんの顔にまたがっているし。
 まぁいいや……アタシはあの二人が終った後でじっくりと……このお気に入りのディルドーで、じっくりたっぷりと楽しんでやるんだから。
95たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/02/07 19:38:29 ID:1VMjJscj
「っ!!」

 ぉ……どうやら4人同時にイッたみたいだね。あはっ♪みんな面白いくらいに痙攣しちゃってるよ。
 さて……それじゃあそろそろ準備を……んくっ!……ぬふふ……これで、擬似男根のでっきあがり〜♪

「ぁ……ぅ……もう……ゆ……る……ひっく」

 顔をミントの愛液で濡らし、秘部とお尻の穴からは血と精液があふれ、すっかり恐怖に縮こまっているすずちゃん。う〜ん……ヨーシ、おねぃさんもっといぢめちゃうぞ♪
 と言うわけで、まだ閉じきっていないすずちゃんの秘部に、ディルドーの先端をあわせて待機するアタシ。すずちゃんの恐怖に歪む顔がとっても可愛くて、おねぃさん特盛り頼みたくなっちゃいました。

「ぇぅ……おね……がぃです……もぅ」
「な〜に言ってんの♪まだまだこれからだよん♪」

 アタシはそう言ってすずちゃんのソコに一気に突き入れた。
96たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/02/07 19:39:41 ID:1VMjJscj
「……んで、その後クレスさんやチェスターさんのモノを無理矢理咥えさせられたり、ミントさんに穴と言う穴全てを愛撫されたり……初めは恐怖と痛さとで気が狂いそうでしたが、最後のほうはあまりの快楽に気が狂いそうでした」

 あれから半年……うかつにもおじい様に日記を読まれてしまった私は、事の顛末を仕方なく話すことにしました。あのときの事を思い出すと、自然とあそこがじゅんとしてしまうので、あまり人に話したくもなかったのですが。
 すると、おじい様は肩をわなわなと震わせて……まるで鬼のような形相でこう言ったのです。

「おのれぃっ!!!すずのっ!!すずの純潔は儂のものじゃったのにぃぃぃっっっ!!!」

 …………


□月6日

 今日おじい様が天に召されました。と言うか、私が刺しました。
 理由は……聞かないでください。

 とりあえず、地獄で反省してください(てへっ)


激しく終われ
97たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/02/07 19:41:24 ID:1VMjJscj
こんなすずちゃんでホントごめんなさい。
ではまたちょいエロ∴ネ上のネタ考えたら投下しに来るので、それまでROMにもどります。
98名無しさん@ピンキー:05/02/07 19:49:10 ID:J6b2W9BB
たっちゃん殿GJ!!
途中で語りが変わってるのですな!
99名無しさん@ピンキー:05/02/07 20:28:01 ID:48UmYStl
GJ!
なぜかこのシリーズをワラテしまうのはお兄さんとの秘密だぞ〜w
100名無しさん@ピンキー:05/02/07 22:12:40 ID:4VCbCekg
まさに藤林すずの忍者日記(裏)、だな
10110の中の人:05/02/07 23:42:09 ID:4+kxFM8t
ああ、リクに応えて下さって感謝感激。激しくもてあそばれるすずちゃんイイ!
乱蔵じっちゃんの魂の叫びには笑かしてもらいました。GJ!
102名無しさん@ピンキー:05/02/07 23:54:08 ID:O2p2b/En
GJ!!
もう、なんていうかこの腹の痛みはなんでしょうって感じですw
103名無しさん@ピンキー:05/02/08 00:36:35 ID:LqjGO0AT
SS率 約44%!!!!!
良スレsage!!!!!
104名無しさん@ピンキー:05/02/08 00:40:57 ID:YMx2WqBu
すずカワエエなぁ
105名無しさん@ピンキー:05/02/08 09:17:31 ID:572QOSU8

たっちゃんさん超GJ(*´д`*)
106名無しさん@ピンキー:05/02/08 20:24:31 ID:zvgc5RQj
いいかみんな
   (゚Д゚ )
   (| y |)
 
ここに平本さんが
    いたとする。
 平 ( ゚Д゚) 本
  \/| y |\/
 
ローマ字に変換すると
     こうだ
  ( ゚Д゚) Hiramoto
  (\/\/
 
さかさまから読むと
 ( ゚Д゚) otomariH
 (\/\/
  
  (゚Д゚*)
  (| y |)
107名無しさん@ピンキー:05/02/09 01:01:42 ID:H4I/Uf3I
ガイシュツだプラナリア
108名無しさん@ピンキー:05/02/09 02:06:14 ID:L9laRZLT
フェニア×マオ
ウォンティガ×アニー
シャオルーン×ベイグ
ヒルダ×ギリオーヌ


きぼんと言ってみる
トイレと友人はまあ、イラネ
109名無しさん@ピンキー:05/02/09 02:18:31 ID:uXn97LJ2
そんなコト言われたって・・・シャオルーン×ベイグなんて投下したらみんな怒るじゃん・・・・・
110名無しさん@ピンキー:05/02/09 08:47:16 ID:vcVa+HFO
上げ
111名無しさん@ピンキー:05/02/09 09:13:23 ID:L9laRZLT
竜なんて♂も♀もあってないような物だから大丈夫
112名無しさん@ピンキー:05/02/09 10:44:58 ID:06L/hMGC
ほしゅ
113名無しさん@ピンキー:05/02/09 12:15:54 ID:06n/jXJS
シャオルーンは可愛いから大丈夫(性別不明だけど)
114名無しさん@ピンキー:05/02/09 12:20:58 ID:CcIKNlSS
シャオルーン(・∀・)イイ
115名無しさん@ピンキー:05/02/09 15:04:10 ID:sfs1aiBJ
つまりだ、フェニアの姿のように聖獣は獣形態から人型に転身できると脳内設定しちゃって、ちっちゃいロリッ子のシャオたん×ヴェイグということにしてしまえばいいのか?
116腐女子:05/02/09 16:06:15 ID:n91UDTlM
シャオルーンはショタ
117名無しさん@ピンキー:05/02/09 16:26:01 ID:jdioeHDt
ここってショタ系SS投下だめなの?
マオスレの伸び具合から相当需要あると思うんだけどなあ
118名無しさん@ピンキー:05/02/09 16:52:48 ID:OTraXAX3
>>117
女×ショタならOKじゃね?
119名無しさん@ピンキー:05/02/09 16:59:25 ID:CcIKNlSS
ショタも(・∀・)イイ
120メロンホイップ:05/02/09 21:54:22 ID:13KKjU+R
えーと、何処迄逝ったんだっけか…
取りあえず続きを投下。
121名無しさん@ピンキー:05/02/09 22:00:44 ID:F3XCPv0B
.
122名無しさん@ピンキー:05/02/09 22:15:23 ID:+22f8sA7
続いてねーじゃんYO!!まさかリアルタイム執筆?
123メロンホイップ:05/02/09 22:20:34 ID:13KKjU+R
(わわわわわっ、アーチェ、こんな所で!?)
チェスターの気持ちをよそに、アーチェはキスを続ける。
やがてアーチェの舌がチェスターの舌に絡み付く。
数十秒しただろうか、アーチェはやっと唇を離した。
「要するに…こういう事でしょ?」
「ばばばばば馬鹿野郎!いきなり何を−−」
「…あんた、鈍いしいつまで経っても言わないから先に言うけど、あたしはチェスターの事が好きなのっ!」
「!!!」
アーチェは顔を真っ赤にしつつも思いきって告白する。いきなりの告白に、チェスタ−は驚愕してしまい、言葉が出ない。
「そっ…そんな事、わざわざここで言わなくても…」
「…あんたはどうなの、チェスター?あんただけ言わないってのは、なしだからね」
「そ、そんなの…
…いきなり言えって言われても、言える訳ねえじゃねえか…」
どぎまぎしながらチェスタ−が応える。
「じゃあ、あんたがもしあたしの事好きなら、
…夜、皆が寝た頃、あたしの部屋に来てくれる?」
いかにも、行けば何が始まるのか、予想出来るような、甘い声だ。
「………………」
アーチェの言動に、チェスターは困惑してしまっている。
「それじゃ…あたし…待ってるから」
そう言い残すと、アーチェはさっさと部屋に戻ってしまった。
124名無しさん@ピンキー:05/02/09 22:45:35 ID:N9gPd+Oa
>>108
同じくキボンヌと言ってみる
125名無しさん@ピンキー:05/02/09 22:49:55 ID:16czmZHc
フェニア×マオは俺もキボン
他はネタにしかならん気がするが…
126名無しさん@ピンキー:05/02/09 23:21:36 ID:6i0TT2AY
マオたんは…戦闘時はやたら萌えるけど、アニメ絵ではなんかイマイチなんだよなぁ…
127名無しさん@ピンキー:05/02/09 23:24:07 ID:H4I/Uf3I
(´-`)。oO(コレット VS DQNはどうなったんだろう
128名無しさん@ピンキー:05/02/10 00:05:20 ID:Br2yxeii
ショタはやっぱり後ろを掘られないと…ってそれはダメなのかやっぱり。
129名無しさん@ピンキー:05/02/10 00:27:41 ID:GSQNAmHt
>>108>>124
そんなコト言われたって・・・シャオルーン×ベイグなんて投下したらみんな怒るじゃん・・・・・
130名無しさん@ピンキー:05/02/10 00:31:36 ID:m+0w9B3a
じゃあ怒らないから投下してみろ
話はそれからだ
131129:05/02/10 00:39:08 ID:JicDYZLB
だって・・・・・投下した後に話があるんでしょ・・・・・・・・・
132名無しさん@ピンキー:05/02/10 00:41:33 ID:BF3A2ttS
うぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
133名無しさん@ピンキー:05/02/10 00:47:51 ID:YHa+1J3u
>>131
ヘタレ(・A・)イクナイ
134名無しさん@ピンキー:05/02/10 02:56:32 ID:OkDVm3la
まぁ、SSなんて叩いてナンボだしwwwww
135名無しさん@ピンキー:05/02/10 12:08:05 ID:INTno6qJ
>>131
シャオたん待ってるよ!
136名無しさん@ピンキー:05/02/10 13:52:53 ID:tByzYtYs
神降臨まだぁ?。゚(゚´;ω;)゚っ/凵⌒☆チンチン
137名無しさん@ピンキー:05/02/10 22:17:07 ID:hBEX6r4R
>>136
泣かないで・・・

近頃マオやシャオルーンがかわゆくて溜まらんので、神の降臨をお待ちしてます
138メロンホイップ:05/02/10 22:24:44 ID:Tr/LbCL1
ロビーに残されたチェスタ−は、一人きょとんとしていた。
やがて、クレスとミントが帰ってくる。
「あれ…チェスタ−、どうしたの?」
「いや…何でもねえ…」
ロビーに一人立ち尽くして居たのが不自然だったのだろう、クレスが訪ねた。
「そう?何かあったなら素直に−−」
「何でもねえったらねえんだよ!お前らはもう寝ろ!じゃあな!」
「チェスタ−、ちょっとまっ…」
とうとうチェスタ−は怒り出し、そそくさと部屋に戻ってしまった。
クレスとミントは、何があったのか分からないと言った様子で、呆然としていた。
「…チェスタ−の奴、どうしちゃったんだろ?」
「さあ…私には、分かりません…」
139メロンホイップ:05/02/10 22:32:43 ID:Tr/LbCL1
〜 アーチェの部屋 〜
(何言ってんだろ、あたし…)
部屋に戻ったアーチェは、一人考え込んで居た。
(あんな奴に、「好き」なんて言っちゃって…)
いくら雰囲気が良かったからと言い、あんな事を口走ってしまったことを、アーチェは恥じると同時に、−−嬉しくも思っていた。
今更言うまでも無い事だが、アーチェはチェスタ−の事が、どうしようも無い位好きなのだ。
旅先で、チェスタ−を想いつつ、自分を慰めてきた回数は数知れない。
その想いを、やっと今、チェスタ−に打ち明ける事が出来たのだ。−−そう考えると、アーチェの感情から恥じらいが消えた。
「きっと来てよ…チェスタ−…」
誰もいない部屋の中で、誰にとも無く、アーチェは呟いた。
140ジゼルヅグドゥ:05/02/11 04:52:27 ID:Xw19Ny86
・・・・・・・降臨するのは魔王でもかまわないのかい?(ニヤリ

さりげに何気にジゼル再臨(ぇ

前回(9の最後の方参照)のSSを書く時に己のリビドー全開で注ぎ込んで
『燃え尽きた』状態だったのでつが復活。

んで、前回の最後に言ってた通り、「地下牢で黒騎士(ども)にリンカーンされるミント」
を投下。
141ジゼルヅグドゥ:05/02/11 04:58:49 ID:Xw19Ny86
注意 激しく陵辱でつ。(保管庫管理人様、保管する時に陵辱警報を付けて下され)
   最後に「未完」とあるようにまだ完結ではありませぬ。一応後日話を経てオチ
   付けるので他の人による追加ストーリーは勘弁ねがいまつ
   ユニコーンはどうなるんだブルァ!!とかの突っ込みは無しの方向で(汗
142堕ちるとこまで・・・@ジゼル:05/02/11 05:00:23 ID:Xw19Ny86
ギィ
『牢』の扉が開く音に、『彼女』は顔を上げた。
???「まだ、しゃべる気にはならんか?」
黒い甲冑に身を包み、顔も分からない男が『彼女』にそう尋ねる。
『彼女』の体には見える範囲でも、火傷・痣等痛々しい拷問の後が残されている。しかし
???「殺すなら・・・・・・殺しなさい。アレの在り処は絶対に分からなくなるから」
『彼女』は強情に拒んだ。
???「ふん・・・・・・・コレを見てもまだそんな事が言えるかな?」
そんな『彼女』の様子に、男は一歩横にずれる。男の後ろにはもう一人、
甲冑に身を包んだ男が立っており、その腕には一人の少女が抱えられていた。
???「っ!・・・ミント!?」
その少女を見た瞬間、『彼女』―――メリル・アドネードの様子が変わった。
彼女の娘、ミントは、眠らされているのか、俯いたまま身動き一つしない。
メリル「その娘に何かしたら・・・・・・・」
彼―――マルスを睨み付けるメリルに対し、彼ははなで笑い、冷徹に言い放った。
マルス「ふっ・・・・何かしたら何だというのだ?」
メリル「うう・・・・・・」
俯くメリルに、マルスは顔を近づける。
マルス「言わなければ、貴様の目の前でソイツを犯してやる」
メリル「なっ!!?」
狼狽するメリルの様子にマルスは、
マルス「自分の娘が犯されるのを見たくなかったら・・・・・・分かるな?」
悪魔の笑みを浮かべた。
そしてそのままミントに歩み寄った。
マルス「10秒待ってやる。10・9・8・7・・・・・・1」
ミントの服に手をかけ、一気に引き裂こうと―――
メリル「暖炉よ・・・・」
マルス「ん?」
メリル「暖炉の中の、右の壁の、右から5、下から12番目のレンガ。それがペンダントの場所よ。」
メリル(ミゲール、マリア、トリニクス、ごめんなさい)
その目から、涙がこぼれた。
143堕ちるとこまで・・・@ジゼル:05/02/11 05:01:26 ID:Xw19Ny86

数時間後、ソレはマルスの元に届けられた。
メリルが言った通りの場所にあった、ダオスの力を封じ込めたペンダント。
彼はソレをメリルに見せた。
マルス「コレに間違いないな?」
メリル「・・・・・ええ、そうよ。・・・・・・・これでミントは」
マルス「『貴様の目の前で』犯されることはない」
自分の後に続けたマルスの言葉に、メリルは青ざめた。
メリル「まさか・・・・・・・・」
マルス「あんな上玉、みすみす見逃す手は無いな。・・・・それに貴様も用済みだ」
メリルが最後に見たのは、自分に迫る剣の切っ先だった。

144堕ちるとこまで・・・@ジゼル:05/02/11 05:02:10 ID:Xw19Ny86

ミント「ん・・・・・」
ミントは知らない部屋のベッドに寝かされていた。
ミントが起きた時、その部屋にはミント以外誰も居なかったが、状況は非常に悪かった。
ミント「・・・・・・!!?」
気付けばミントは下着のみの格好にされていたのだ。
ミント「な・ななな・・・・・・・痛っ!」
思わず胸の前に腕を回そうとすると痛みが走った。ご丁寧に後ろ手で縛られていたのだ。
下着姿であることに真っ赤になり、しかし今度は真っ青になった。
牢で薬を嗅がされて意識を失った事は覚えていた。
『まだ』何もされていない事はかろうじてわかるものの――――
ガチャリ
その時、絶望の音と共に部屋のドアが開いた。
マルス「ふん。目が覚めたようだな」
部屋に入ってきたマルスは、縛られたまま必至に身を起こそうとするミントを一目見て呟いた。
ミント「一体どうしようと・・・・」
マルス「分からないのか?」
ミント「!・・・・・・ぅっ!!」
マルスはミントの頬に両手を当て、ミントの唇に自分のソレを押し付けた。
ミント「むぐぅ・・・うう・・・」
舌でミントの唇を割りそのまま口内へ侵入。ミントの舌を自分の舌で絡め取って弄び、唾液を啜る。
思うさまミントの口を蹂躙したあと、マルスは言った。
マルス「母親が大事なら、おとなしくするんだな。・・・・・・もっとも」
クックッと笑い、言葉を続ける。
マルス「抵抗した方が燃えるがな」

ミント「い!嫌っ!」
縛られてろくな抵抗も出来ないまま、ミントは汚されていった。
145堕ちるとこまで・・・@ジゼル:05/02/11 05:04:23 ID:Xw19Ny86

ミント「んん・・・・ぅ・・・・・」
またも濃厚なキスを繰り返されつつ、ブラジャーをむしり取られた。
そしてそのふくよかな双丘を揉みしだかれる。
さらに指先がそのふくらみの頂点にある、小さな薄く色づいた突起を探り当て、執拗に弄られた。
ミント「っっぷは!!やめ・・」
マルス「感じているのか?」
少し口を離すが、そう言うとマルスはふたたびミントの唇を貪った。
左手で胸を弄んだまま、右手は更に下へと伸ばしていく。
ミント「んーーーー!!!んんん!!」
ショーツの上から大事なところを触られたのはほんの一瞬。
次の瞬間には邪魔だとばかりにショーツは破り取られた。
必至に脚を閉じようとはしているが、手は簡単に脚の間を割り、指がミントの秘所に届いた。
そのまま指は硬く閉じられた襞をなぞっていき、いきなり人差し指と小指で襞を開いた。
残った中指と薬指は孔を探して這い回る。
その嫌な感触に鳥肌が立った。
ミント「ぅ・・・んん・・・嫌ぁ!!・・・・・はぁ・・・はぁ・・・・」
マルス「ふふふ・・・・」
顔が固定されていなかったお陰でマルスから顔をそむける事が出来たが、
それは結果としてマルスの行為を早めただけだったのだろう。
マルスはいきり立った自分のモノをミントの秘所にあてがった。
しかもミントの前髪を掴んで頭をミントの下半身に向け、ミントに自分のモノが今まさにミントの処女を奪おうとしているのを見せた。
146堕ちるとこまで・・・@ジゼル:05/02/11 05:05:59 ID:Xw19Ny86
ミント「嫌・・嫌なの・・・そんな・・・・・やめ」
その状態のままマルスは押し込んでいった。
ミント「やめっ・・いっやぁ・・・・」
前髪を掴まれたまま、ミントは首を揺る。
ミントの秘所は濡れてもいない。
そんな状態で、申し訳程度しか先走りが出ていないモノを押し込んでいく。
まだ膜にも届いていないのにミントの膣はミシミシと壊れそうなほど軋んでいた。
そしてその一部始終は無論見せ付けられていた。
やがてモノが膜に接する。
しかしマルスはソレを一気に破ろうとはせず、
逆にプチプチと細胞単位で膜が破れていくのを楽しむように慎重に腰を進めていったのだった。
ミント「あ゙・・・・・やめ・・・てぇ・・・・・いた・・い・・・の」
見開かれるミントの目には涙が、そして秘所からは処女であった証の鮮血が溢れ出していた。
痛みを和らげる為ではない。
自らの純潔が奪われる絶望をとことん味あわせるために、
マルスは膜の抵抗が無くなるまで非常に遅々とした挿入をつづけたのだった。
ミント「ううゔぅ・・・・・・・ひぎっ!!」
そして膜の抵抗が無くなった瞬間、それまで押さえつけていた獣の欲望に身を任せ、ミントの子宮を一気に突き上げた後、激しく動かし始めたのである。
ミント「あ・・・ぐぅぅ・・・・・あ゙あああぁぁぁぁ・・・・・」
無論ただ動かすだけでは無く、口を嬲り、乳房を揉みしだき、乳首を千切らんばかりに噛み潰した。
さらに
ミント「そご!!・・・だめっ!!ぇぇぇ」
ミントの血塗れの秘所にある、小さな肉芽を探り当て、包皮を剥いてソレを外気に晒したのだ。
147堕ちるとこまで・・・@ジゼル:05/02/11 05:08:18 ID:Xw19Ny86

マルス「そろそろ・・・・・・・出すぞ!!」
ミント「っ!?駄目!!中だけは!!」
そんな抗議には耳も貸さず、
ミント「いあ!!イヤァァァァ!!」
マルスはミントの子宮(なか)に白濁液をたっぷりと吐き出したのだった。

ぐったりをしているミントに挿れたまま、マルスは言う。
マルス「くっくっく・・・・・・良かったぞ。・・・・・・・良すぎてまだまだ何度でもできそうだ」
ミントに挿れられたままのモノは、まったく萎える気配が無かった―――


マルス「っく!!」
ミント「・・・・っっ!!!」
もう幾度目になるかも分からない膣内射精を受け、全身を痙攣させながらミントは意識を手放した。
白目を剥いてビクビクと肢体をひきつらせるミントを、壊れた玩具を見るような眼で一瞥すると、マルスは部下を呼んだ。
マルス「連れて行け。・・・・・・好きにしていいぞ」
悪夢の先には、別の悪夢が待っていた。
148堕ちるとこまで・・・@ジゼル:05/02/11 05:09:32 ID:Xw19Ny86


地下牢に戻された途端、ミントは黒騎士達に取り囲まれた。
それもそのはず。麗しき乙女を、好きにしていいとお墨付きを貰ったのだ。
意識の無いミントを取り囲む様子は、さながら砂糖に群がる蟻のようだった。
そしてミントが意識を取り戻すのも待たず、『宴』が始まった。
―――あるいは意識を取り戻さない方が幸せだったかもしれない。
それはミントにとって『地獄』と大差ないものだったから。――――『今は、まだ。』

しかしミントが気付いたのは十数分後。それもコトの最中だった。
黒騎士A「うっ・・・・急に締まっ・・・・うあぁ!!」
ミント「――――――!!」
いきなりの射精に声無き悲鳴を上げるミント。それに他の黒騎士達が反応した。
ミント「ひっ!やめ・・・・むぐぅ!!」
いきなり口にモノを入れられた。
それだけではなく手に持たせてしごかさせたりもする。
それはまさに玩具のような扱われ方だった。
そして―――
ミント「んん!?ンーーーーーー!」
秘所に挿れていた男がミントの下になり、『もう一つの穴』にも挿れられたのだ。
さすがにソコは耐え切れず、挿れられると同時に血が滴った。
そんなミントを見ている、順番待ちの黒騎士は、見えるだけでも十数人は居た。

―――数時間 否、十数時間後、やっと一通りの黒騎士達が終った時、
ミントの体は精液まみれでドロドロだった。
しかしその顔には、壊れた笑みが浮かんでいた。
149堕ちるとこまで・・・@ジゼル:05/02/11 05:11:09 ID:Xw19Ny86

―――数日後
黒騎士B「おら、とっとと入れ!」
???「うわっ!!」
ガシャン
黒騎士C「長生きしたかったら、おとなしくしている事だな。」
???「いてててて・・・・・」
そこから先は知っての通り。



???「ソレを・・・・・壁にかざして・・・・・・・・隣の牢に居る娘を助けてあげて」

クレス「とにかくかざしてみよう」

クレス「そんな・・・・・・・・」
クレス(あの温もりは一体・・・・・?)


そして、闇に堕ちた少女、否 少女の姿をした闇は未来という光の中を歩み始めたのだった。
―――――闇を撒かんとするがために。

未完
150ジゼル:05/02/11 05:20:40 ID:Xw19Ny86
・・・・・・・・このSS見て一番ダメージ受けてるのはもしかしたら漏れかもしれないとか思いつつ。(なら書くな)

さて、漏れがこのSSで一番「失敗した」と思ってしまった場所はどこでしょう?
@服は事前に脱がせておいて、後で着たってことに脳内ではなっているが、下着は多分使えなくなってるから、つまりモリスン邸に着くまではノーパン・ノープラ!?(ぁ
Aマルスに後とかのヴァージンも奪わせておけば良かった・・・・・・・・・書きやすかったし。(鬼畜
B「堕ちるとこまで」ってまたもや本文と題名がかみ合ってね―よ。(ヘタレ
151ジゼルヅグドゥ:05/02/11 05:24:46 ID:Xw19Ny86
まあ、このネタを考えたのは、
本気で「地下牢に閉じこめられててホントになにもなかったのか小一時間といわず、
24時間でも問い詰めたい」
と思ったからなんでつがね。
152名無しさん@ピンキー:05/02/11 08:35:13 ID:nfaLhndf
・マルスとメリルの取引まではいい、陵辱展開は普通すぎて( ´_ゝ`)フーン

・マルスのセリフがあまりにも陳腐で萎えた、中年らしさの演出だとしても酷い

正直オチ待ち状態だから評価難しい
153名無しさん@ピンキー:05/02/11 09:17:59 ID:36Du8PQF
ジゼルさんお久しぶり
あんな地下牢で黒騎士がミントを処女のまま放っておく訳ないの魔王SS、GJでした。
少しだけ物足りない気もするのでもっと鬼畜度を上げてくださると尚良し!
154名無しさん@ピンキー:05/02/11 14:08:35 ID:0CvG/4Ip
おつかれさん!

ミントのようなボインちゃんが餓えた男共に捕まって
何にも無かったハズが無いな、
155名無しさん@ピンキー:05/02/11 15:11:34 ID:r2AKXLl0
キティクGJ!
156名無しさん@ピンキー:05/02/11 19:02:18 ID:mkqxIGEQ
似たようなシチュの同人を見た事あるなあ。
あれはミントがヤられる直前に、クレスの助けが間に合って
薬でハァハァなミントがクレスにおねだりしてそのままH突入って奴だったっけ。
157名無しさん@ピンキー:05/02/11 19:23:24 ID:TYRK8rso
>>156
ああ、ミルククラウンの同人ね。その本は持ってるよ
あそこの同人は毎回少女漫画みたいなありえないネタばかりでもう飽きたけど
輪姦直前ギリギリで姫を助けに来る王子・・・世の中そんなに都合良くはいかないと思うが
158名無しさん@ピンキー:05/02/11 20:52:50 ID:u+L5Lwn7
空想の世界ですから
159名無しさん@ピンキー:05/02/11 21:31:17 ID:QHWo0GqA


    〜〜 純愛は現実ですればいい!版権娘はとことん陵辱!! 〜〜
160名無しさん@ピンキー:05/02/11 21:52:59 ID:W5r9YpXa
何そのサイクロン
161名無しさん@ピンキー:05/02/12 10:54:11 ID:7PM5WgPi
シャオクレ(体アガーテ)はいかがかの
162名無しさん@ピンキー:05/02/12 12:15:15 ID:lDye95fV
チェスアーもGJ
続き読みたいでつ!!
163名無しさん@ピンキー:05/02/12 12:26:06 ID:F/2IoDvj
>>161
是非とも!!
164名無しさん@ピンキー:05/02/12 23:35:57 ID:sMhMvbAY
喰うぜ、何でも!
165名無しさん@ピンキー:05/02/13 04:50:58 ID:C8nGGCtR
>>161
とっても(・∀・)イイ
166メロンホイップ:05/02/13 19:08:33 ID:g0C6QEp9
すまない、エロシーンの途中で挫折した…
次の投下は当分先になりそうだ…
167名無しさん@ピンキー:05/02/13 21:39:40 ID:830iDVoV
>>166
ガムバレ!待ってるさ(´∀`
168860(10スレ目):05/02/13 23:18:54 ID:q/Y64LoE
「ええっと…そのぉ…最初は‥そこ…ふにゃふにゃしてたのに…急に‥ピクッって…
動いたと思ったら…その後少しずつ‥えと…おっきく…なってきて…」
決心は固めたはずのコレットだったが やはりその口調は小声で途切れがちであり、
お世辞にもハキハキしているとは言いがたかった。
きっと今すぐ黙り込んでしまいたい気持ちにかられていることだろう。
しかし、それでもコレットは搾り出すように言葉を続ける。
「それで‥そこ‥が…どんどん…上の方に…向いて起き上がっていって…
おっきくなるだけじゃなくって…膨らん…で‥もいってるみたいでした…」
コレットの声はもうほとんど聞き取れなくなっていた。
うぶな彼女は男性器の名前をどうしても口にすることができず、
耳まで真っ赤にしながら“それ”や“そこ”でどうにか表している。
だが、男という生き物は 性に対する恥じらいなどまるでないような女よりは
むしろこういう清純な反応を示す少女の方に興奮を覚えるというものだ。
特にこの男のように征服欲の強い男にはそういった傾向が強い。
その証拠に、コレットが言葉を発するたびに彼のペニスには醜く浮き出た血管が一本一本刻まれていっている。
「へっへっへっ…どうだ?お嬢ちゃん…俺のチ○コはでっかいだろう?」
気分が高まってきたのか、今度は男の方がコレットに語りかける。
「えっ…?ええっと…他の‥男の人‥の…見たことないから…分かんないけど‥たぶん…おっきいんだと…思います…」
実際彼のペニスが男性全体のうちではどの程度の物なのか検討がつくはずもなかったが、
今にも破裂しそうなほどに盛り上がった肉塊を見てコレットは“大きい”という印象を抱かずにはいれなかったのでそう答えた。
「そうだろう…?でも…こんなにでっかくなっちまったのは…誰のせいだっけなぁ…?」
そんなもの、この男が厭らしいせいに決まっているが、男の求めている答えは分かりきっている。
「は‥い…。私が…エッチな言葉を…言ったせいです…ごめんなさい…」
なぜ自分が謝らなければならないか腑に落ちなかったが、彼女にとってはそれを訴えることもできない自分の方が腹立たしかった。
169860(10スレ目):05/02/13 23:20:08 ID:q/Y64LoE
逆に男は満足そのものといった表情で言葉を続ける。
「なんて言ったんだっけなぁ…“ションベンがジョロジョロ出る”だったか?」
そう言われたとたんコレットの顔にさらに赤みが増した。屈辱的なあの言葉を、人が忘れ去りたい記憶を
この男は実に愉快げに蒸し返す。
もはや黙り込むことしかできなくなってしまったコレットに、男はさらに過酷な要求をぶつけようとしていた。
「でもよぉ…ここから出るのは何もションベンだけじゃねえよなぁ?
あるだろ…?もうひとつよぉ‥」
意味深なニュアンスを含めて男が尋ねる。
その“もうひとつのもの”が何かぐらいはいくら純心なコレットでも知っていた。
村の学校にいたころ、思春期を迎えた友達同士の会話といえばそういった類の話題ばかりだった。
コレットはあまり積極的にそういった会話に参加する事はなかったのだが、
それでも好奇心に負けてさりげなく何度か話に聞き耳をたてた事があった。
「このでかくなっちまったチ○コをしずめるにはそれを出すしかねぇんだよなぁ。
お嬢ちゃんの責任なんだからちゃんとお嬢ちゃんが処理してくれないと。そうだなぁ‥まずはそのお手々で握ってもらおうか…」
「え…!?」
男の口から飛び出した言葉にコレットの表情が曇る。
言葉だけで満足してくれると思ったら、今度は触れ、ときた。
このままこの男の変態的要求がエスカレートしていったら 最後には…
そう考えるともう先程の決意などはすっかり崩れてしまった。
今の状況で自分を救えるのは自分しかいない、だから気をしっかり持たなければならない、とは分かっているのだが
完全に気が動転してしまっている彼女は、ただうろたえる事しかできずにいた…
170860(10スレ目):05/02/14 01:10:50 ID:N45e/C2T
(いやっ…!いやっ…!あんな汚らしいものに触るなんて絶対にいやあっ…!!)
コレットは、それだけはどうしても出来そうになかった。
だが、出来ないから他に方法を考えよう、というような前向きさはもはや彼女には残されていない。
(きっと…きっとこれは悪い夢だよぉ…!お願いっ!!こんな夢なら早く覚めて!!)
とうとう こんな頼りない現実逃避まで始めてしまう。やはり再生の神子とはいえ、16歳の女の子に変わりはないということだろうか。
しかし、相手はどこまでも残忍なヤクザ者の男だ。弱りきった彼女でも容赦なく追い詰めていく。
「どうした?まさか 黙ってたら許してもらえるなんて甘いこと考えてないだろうなぁ?
どーせ最後には俺に従うしかないんだからはやく握れよっ!!」
男に急かされ、コレットはさらに混乱する。ずっと堪えていた感情が流出してしまったのは その時だった。
「いやぁああっ!!いやっ!!お願い!!もう許してぇ!!私‥ここまでされるほどのことしてないよぉ!!
ひく‥ひっく…何で‥何で私ばっかりこんな目に遭うのぉ…もうやだよぉお!!早くみんなのところに帰りたいっ!!帰りたいよぉ!!!」
コレットは、突然大声でぐずった様に泣きだした。
さっきまでも涙を流したりはしていたが、今の泣き様はまるでだだをこねる子供のようだ。
極限まで追い詰められ、彼女の精神の箍は外れてしまったのだろう。
しかし、当然この男は泣けば許してくれるような性格じゃあない。そんな事は今まででよく分かっているはずだ。
案の定、コレットの行動は男の同情を買うどころか、さらにイラつかせる結果に終わったようだ。

「出来ない?なら仕方ねぇなあ…だったらそんな手は切り落としちまうかっ!」

171860(10スレ目):05/02/14 01:11:54 ID:N45e/C2T
コレットは息を呑んだ。
三度、男がナイフを取り出したからだ。彼は知っている。コレットに言う事を聞かせるにはこれが一番だということを。
「だってそうだろ?女の手は、男の性欲の処理の為にあるようなもんだ。
それが出来ないような役に立たない手はいらねぇだろ?そうだなぁ…一撃で切り落としちゃあつまらねぇからな…
そのか細い指を一本一本、間隔を空けて、長い長ぁ〜い苦痛を味あわせながら 切り落としていく事にしようか」
男のあまりにも生々しく残酷極まる表現にコレットは背筋に氷でも入れられたかのように震え上がった。
「いやあっ…!なんでそんな怖いこと言うの!?お願いだからもう許してえっ!!」
「言うだけじゃない!早くしないと本当にやるからなっ!!」
再び始まろうとしたコレットの泣き叫びは、男の叱咤によってかき消された。

この男なら 一度頭に血が上ってしまうと本当にやりかねない…
次に怒らせたら、もう命がないかもしれない…
その恐怖心が コレットを平静に戻させ、そして無理矢理に行動に移させる。

観念したように震える指でグローブを外すとコレットは、ゆっくりと男の肉茎に手を伸ばした…
172名無しさん@ピンキー:05/02/14 01:56:11 ID:y2UCHrmR
何の続き?
173名無しさん@ピンキー:05/02/14 01:59:55 ID:p2aqMfg4
>>172
10スレ目の続きだと思われ
174名無しさん@ピンキー:05/02/14 02:04:38 ID:y2UCHrmR
ログ見たらあった。d
175名無しさん@ピンキー:05/02/14 02:57:50 ID:vRVEDRJb
860さん続きキター。待ってました!
176名無しさん@ピンキー:05/02/14 09:51:11 ID:QojOMcnk
>>168-171
待ってました!コレットンの怯える表情や仕草が目に見えるようでウマー
続き楽しみにしてます
177名無しさん@ピンキー:05/02/14 15:01:21 ID:T69gYl0B
どこかにヴェイクレ小説を扱ってるとこはないものか。。。
この際非エロでもいい。
178名無しさん@ピンキー:05/02/14 21:41:45 ID:eoiB0t4N
エロを求めないなら一般のファンサイト巡った方が早いんじゃない?
179名無しさん@ピンキー:05/02/14 22:14:32 ID:MoVdA55h
ぐーぐるで検索するとかさ。
180名無しさん@ピンキー:05/02/15 01:42:22 ID:ahi4Ah5o
つーか、このスレでも出てただろう
181名無しさん@ピンキー:05/02/15 01:57:28 ID:VVw8Bq6Z
テイルズオブサーチがはやいんじゃね?
182名無しさん@ピンキー:05/02/15 04:35:14 ID:TBmWolP0
ここは優しいインターネットですね
183名無しさん@ピンキー:05/02/15 16:14:17 ID:KqJcHV1r
801に耐性が無い場合、普通の検索エンジンは危険すぎるぞ
カップリングの同盟やサーチが安全だ

トップにドドーンとホモは止めてくれ・・・せめて警告ページ作ってくださいorz
184名無しさん@ピンキー:05/02/15 17:34:39 ID:aqKAK2yS
やばい小説書いた事ないのに
サレクレで鬼畜書いてみたい
185名無しさん@ピンキー:05/02/15 20:27:01 ID:iQ1yOEfS
>>184
いいね。サレだったらあの最中にも嫌味を一杯言ってきそうで萌える・・・
186名無しさん@ピンキー:05/02/15 22:30:29 ID:KBZuvs7N
>>184
passionのままに!
187名無しさん@ピンキー:05/02/16 02:21:04 ID:cXFOXEgI
俺もユジアニの鬼畜書きたいけど小説の書き方がまったくわからん・・・
やるだけの話になりそうだなぁ
188名無しさん@ピンキー:05/02/16 09:45:18 ID:SyAlW3mt
サレ×セレーナの方が好みだなぁ…

ミルハウ×クレアinアガーテとか書き途中の、変則カプが好きな俺ですorz
189名無しさん@ピンキー:05/02/16 10:23:18 ID:OZZowIcw
うんうん、公式はユジアニだよなー
190名無しさん@ピンキー:05/02/16 11:12:18 ID:FgYND1G1
正直、ただヤるだけに等しいヴェイクレでも大丈夫か?
191名無しさん@ピンキー:05/02/16 15:49:02 ID:1JbtvdXW
うんうん、ヤるだけもいいよなー
192名無しさん@ピンキー:05/02/16 22:49:58 ID:FgYND1G1
保管庫の事もあるし、名乗った方がいいのかな?久々です。10スレ目106です。
今回はヴェイグ×クレア。長い。ほとんどエロ。
ヴェイアニは萌え優先で書いたのでヴェイクレはエロ優先。苦手な人はスルーよろ。
193名無しさん@ピンキー:05/02/16 22:51:28 ID:FgYND1G1
両親との約束を果たし、スールズに戻ってきたヴェイグとクレア。
二人を迎えてくれた家族の温もりに、二人はしばし疲れとを忘れた。
両親はクレアに会えて本当に嬉しそうだった。思えば、一年間氷の中にいた彼女を助けてから数時間。
アガーテではない真の意味でのクレアと会うのは、その一瞬の再会以来。
ピーチパイや酒を肴に、両親は安堵したのか、騒ぎ疲れると眠りに就いた。
一方、ヴェイグとクレアの二人は眠れなくて、夜道を散歩していた。
気が付くと、二人の足取りは集会場へと向かっていた。
ここは、全ての始まりの地―――
二人も感慨深いものがあるのか、中に入ってストーブに火を点けると、椅子に腰掛けて会話を始めた。
「以前……アガーテとここに来た」
「アガーテ……様と?」
その名を聞くと胸が痛くなる。ただ大切な人に振り向いて欲しかった、その想いを利用され今はもう亡き女王。
「……いい村だって、言ってくれた」
「そう……」
「アガーテの事もそうだが、悲しい事もたくさんあった。悩んで、迷って、傷ついて……」
ヴェイグは目を細めて遥か遠くを見据えた表情をする。
「その度に……俺はいろいろな事を考えた。クレア……お前の事も考えた」
「え……」
「俺は、お前と居るのが当たり前だった。離れ離れになった事なんて、一度もなかった」
「ヴェイグ……」
「クレアを凍らせてしまった時、クレアがさらわれた時、クレアが俺の元を去った時……
 俺は、全てを失くしたと思った。同時にそれほどまでに、お前の事が大切だったと改めて何度も気付かされた」
ヴェイグがまっすぐにクレアを見つめている。
「シャオルーンに大切なものがなくなってしまうと言われた時も。真っ先にお前の事を考えた」
「ヴェイグ……!!」
194名無しさん@ピンキー:05/02/16 22:52:56 ID:FgYND1G1
ヴェイグが腕を伸ばし、きつくクレアの細い身体を抱き締める。
胸が高鳴り、二人でその鼓動を確かめ合う。
「ヴェイグ……痛いよ」
「クレア……」
「でも……嬉しい」
ぎゅっ、と瞳を閉じてヴェイグの背中に回した細い腕に力を込めた。
「クレア、もうお前を離さない。離したくない」
「うん……離さないでね」
「クレア……俺はお前が……好きだ」
二人の唇が、重なり合う。
最初は、ただ触れるだけ。
だが、次第に二人の熱は高まり、舌を淫らに絡ませ合う。
「んっ……んむっ……」
「クレア……」
はぁ……と、唇を離すと唾液の橋が二人の唇を繋ぐ。
まだ熱の冷めやらぬ表情のまま、ヴェイグはクレアの身体を床に押し倒した。
そのまま、クレアの身体を貪るように、形のよい乳房を衣服の上から掴んでいた。
「!? ヴェイグ……ちょっと、待っ……」
「……嫌か?」
「い……イヤじゃないけど……こんなところで……」
「……」
確かにここはみんなが集会場として使い、祈りを捧げ、催し物があればその会場となる。
みんなの憩いの場所で、こんな事をするのは……
「部屋まで、戻らない……? つ、続きなら、そっちで……」
「クレア」
「何……?」
「……すまないが、部屋までもちそうにない」
195名無しさん@ピンキー:05/02/16 22:55:27 ID:FgYND1G1
「ヴェイグっ……もう……」
「今……今すぐに、お前が欲しい……」
細く美しい首筋に、舌を這わせながらヴェイグはそっと囁いた。
クレアは、かあっと顔を耳まで真っ赤にして、ビクン、と身体を反応させる。
「ああっ……」
可愛らしい声をあげる少女の胸元を乱し、大きくはない乳房を露出させ、直にその柔らかさを確かめる。
直接敏感な先端をヴェイグに見つめられ、責められ、恥ずかしくなって顔を両手で覆う。
「やっ……恥ずかしっ……んんっ……」
「クレア……顔、見せてくれ」
無骨な傷だらけの掌が、クレアの腕を掴み、彼女の顔から取り払う。
窓から漏れる月光に、クレアの乱れた姿が扇情的に映り、ヴェイグをひどく興奮させた。
頬を染め、潤む瞳がヴェイグを射る度に胸が高鳴る。
「クレア……」
「ヴェイ……グ……」
瞳を閉じて、導かれるようにクレアはヴェイグに唇を重ねる。
ヴェイグも瞳を閉じて、彼女の唇の温もりを感じる。
「クレア……やっぱりお前はクレアなんだな……」
「ヴェイグ……?」
唇をそっと離した後、瞳を閉じたままヴェイグが呟いた。
「おじ……いや、父さんは、俺に姿や形だけに捉われ、何を信じればいいかわからなくなったら、目を閉じればいいと言った。
 そうして感じるものを信じればいいと、教えてくれた。あの時はお前を傷つけてしまったけど、
 今、こうして瞳を閉じても、開いてもクレアが居る……何だか、嬉しいんだ」
「ヴェイグ……私も、傍にヴェイグが居る……それだけで、本当に……」
もう一度口付け合い、胸元の手を、スカートの中に侵入させ、太股を撫でた。
ぴくん!と、敏感なクレアの身体が跳ね、不安そうな瞳をヴェイグに向ける。
しかし、そのすぐ後に彼に向かって首を縦に振った。
「……やさしく……して」
消え入りそうな声でそう呟いて、恥ずかしげに瞳を彼から逸らす。
196名無しさん@ピンキー:05/02/16 22:57:51 ID:FgYND1G1
クレアの一つ一つの行為、言葉の全てが、ヴェイグを昂ぶらせる。
止められない指先を太股を伝わせて、そのまま目的地に運ぶ。
下着の上から中指をそっと、秘裂に沿って下ろしていく。
「あぁ……」
既に幾らかの湿り気を帯びた濡れた布から、何とも言えない柔らかな感触が伝わる。
「クレア……もう、濡れてるな」
「ゃ……言わないで……」
両手で赤く染まった頬を隠しながら、ヴェイグを潤む淡緑色の瞳で見つめる。
恥ずかしがるクレアを尻目に、ヴェイグがゆっくりと彼女の秘所を隠すショーツを下ろしていく。
現わになる綺麗なピンク色の潤った秘所が、ヴェイグの目を釘づけにした。
「ヴェイグ……みないでっ……」
「クレアの……すごく、綺麗だ」
止められるはずもなく、ヴェイグの指は再び秘所へと向かっていく。
今度は直にクレアの柔らかく生暖かな感触が指全体に伝わる。
「ん……」
ぴくん、と小さくクレアの身体が震えた。
同時に、暖かい愛液がさらに溢れ出てくる様子に目を奪われる。
クレアの秘所は濡れに濡れて、月明かりによって妖しく輝いているように見える。
クレアがもっと、乱れる様が見たい。
「あ……そんなっ! 拡げちゃ……ゃぁ……」
指で花弁を押し拡げて、ヴェイグがもう片方の手の指を、ゆっくりと秘所に挿入していく。
「ひぁっ…!」
突然の感覚に声を上げるクレアだったが、その恥ずかしさに口を両手で押さえる。
しかしヴェイグは無情にも、挿入した指でクレアの秘所を余すところなく掻き回し始めた。
「は……んっ! ヴェイグ……ダメ……ヘンな声、出ちゃ……ぅ……っ……」
声を押し殺すクレアの様子もひどく可愛らしいのだが、ヴェイグはクレアの口を押さえる彼女の手を取り払った。
「俺はクレアの……そういう声も、聞きたい」
ヴェイグが耳元で照れがちに呟くと、クレアは上気して涙を浮かべ頬を膨らました。
197名無しさん@ピンキー:05/02/16 23:00:19 ID:FgYND1G1
クレアの腕を掴んだまま、ヴェイグは再び秘所を掻き回し始める。
「やあぁ! そんなに……しちゃ……はぁっ! あぁぁん! ふぅううん……」
じゅぷ…ちゅぷ…と卑猥な水音と、クレアの嬌声が耳に響く。
掻き回す指の本数を増やし、速度も上げていく。
「そんなっ、感じ……ちゃぅ……はぁ、んあぁ…っ、はやいよっ……」
何かに憑りつかれたように、クレアの秘所を犯し続けるヴェイグ。
ただ、クレアを絶頂にもっていくことしか頭にないのだろうか。
何度も、何度もクレアをぐちゃぐちゃに掻き回しては、時に奥を突くように指を沈み込ませた。
「ゃっ! だ、ダメっ……! ヴェイグ……っ……もぅ…っ……んあぁぁあっ!」 
びくっ、びくっとクレアの身体が震え、秘所の締め付けが強まり、二本の指の形に秘所がいやらしく形を変えた。
襞の一つ一つが指に吸い付いてきて、クレアの奥から溢れ出るものに押されてヴェイグは指を引き抜いていく。
とろりと糸を引いて秘所から指が離れると、ごぽごぽと大量の愛液がクレアの秘所から流れ出る。
ただただヴェイグはその光景に見惚れていた。
「はぁっ…ぁん、や……お願い……見ないで……はぁっ……はぁっ……」
「ク、クレア……」
未だ身体を震わせ、愛液を放出し続けるクレアの痴態にヴェイグが目を逸らせるはずもなかった。
ヴェイグに見られ続ける事で、クレアはどうしようもなく身体の奥が熱くなり、愛液の放出を止められない。
こんな絶頂は初めてで、クレア自身もその量と高揚感に驚いたが、ようやく息を整え始める。
そんなクレアがふと、ヴェイグに目をやると、股間の部分の膨らみに気が付いた。
すっ……と、指先でそこを撫で上げる。
「くっ…クレア……」
「ヴェイグ……」
ズボン越しではあるものの、熱と固さと脈動が伝わってくる。
意を決したように、クレアはヴェイグのズボンのファスナーから、不慣れな手つきで起立を取り出した。
「っ……」
「あ……、すごい……ヴェイグの……」
うっとりしたように、クレアはそっと繊細な指でヴェイグを包み込み、擦り上げる。
ひんやりした、柔らかな指先が絡み付き、ぴくん、とヴェイグのものが反応した。
198名無しさん@ピンキー:05/02/16 23:03:50 ID:FgYND1G1
「ちっちゃい頃、一緒にお風呂入ってた頃と……全然違うね」
「当たり前だ……」
「固くて……熱い……」
「クレア……」
「こ、今度は……私が、ヴェイグを気持ち良くしてあげるね」
クレアはそう言って、おずおずとヴェイグの肉棒に顔を近付けていく。
むっと、男性の匂いがクレアの鼻孔をくすぐるが、今はそれほど不快ではない。
「お、おい、クレア……」
「んんっ……」
「うっ……」
ヴェイグは我が目を疑った。
クレアの小さな唇が、自分の固く、大きくなったモノを包み込んでいる。
「クレアっ……ぁっ……やめろ……」
「んふぅ……んんんっ……はぁ……気持ち、よくない?」
ちゅぽ……と唇を離し、ヴェイグを上目遣いで見つめて尋ねる。
耳年増な女友達から、こんな話を聞いた時は恥ずかしくてまともに聞けなかったけれど。
今となってはもっとちゃんと聞いておけばよかった、そんな事を考えながらクレアはヴェイグの熱を唇で感じていた。
「そ、そんなことはない……が……こんな事…しなくてもっ……」
「ちゅぷ……いいの、私が……ヴェイグにしてあげたいだけだから……はむ…ちゅぅ……」
再びクレアの唇に包まれるヴェイグ。
ぬめぬめとした温かな小さな舌が、生物のように肉棒の上を蠢く。
「あむ……れろ…ぴちゅ……んふぅ……」
「くっ……!!」
時折ヴェイグの反応を上目で伺いながら、ヴェイグが反応する部位を探す。
だが、そんなクレアの動作の一つ一つにヴェイグは高みに近づいていく。
「はむっ……ぢゅぅ……ちゅるる……んく……ンく」
クレアに昂められ、ヴェイグの先走りを従順に吸い付いて飲み込んでいくクレア。
199名無しさん@ピンキー:05/02/16 23:07:43 ID:FgYND1G1
飲み込む度に口腔内が締め付けられ、それがさらにヴェイグの先走りを放出させ、また吸い付かれる……
この悪循環とは言い難い悪循環に、ヴェイグの腰がふるふると震えた。
「クレアっ……」
「ふぅん……っ、ぁ…んっ! んっ! んんっ……!」
ヴェイグの様子を伺い、拙いながらも必死で、今度は頭を振って唇で吸い付きながら扱く動きに変える。
何度も、何度も愛おしそうに、ずる、ずるっ……と先端部まで抜いていく。
クレアの小さな頭が動き、先端部に向かう度に、根元がクレアの唾液と先走りで光り輝く様子が映る。
クレアの綺麗な髪を手で撫で上げ、従順にクレアの奉仕を受けるヴェイグ。
「うぁ……っ……」
「はぁ……ちゅぅぅぅっ! んんっ………っちゅ……」
一旦唇を肉棒から離すと、鈴口に溜まった唾液と先走りを吸い上げる。
「ク……クレア! もぅ……はなれ……!」
「んーー!! んむぅ! じゅぱっ……ちぅ……んぢゅるるっ!」
しかしクレアは一層ヴェイグへの奉仕を強め、唇を締め、激しく吸い付きながら舌を淫らに絡ませていく。
200名無しさん@ピンキー:05/02/16 23:09:02 ID:FgYND1G1
それは、ヴェイグを絶頂へと昇らせていく為だけを考えた、少女にしてはひどく淫らな行為に思えた。
瞳に涙を浮かべ、顔を赤らめながら……
クレアの普段からは想像もつかない、そんな姿を見ているだけで達してしまいそうになっていた。
「!! くあっ! うぅっ……くっ……クレア!!」
ヴェイグは快楽の衝動を押さえ切れず、クレアの頭を押さえていた手に力を込めて、腰を大きく動かしてクレアの喉奥を突いた。
「んっ!? んぶっ、ん゛んっ!」
突然の衝撃にクレアは驚き、咳き込みそうになるが、何とも従順にヴェイグの理不尽な行為を受け入れていた。
唇をさらに窄めて、口腔内で踊る肉棒に舌を懸命に這わせていく。
じゅぽっ…じゅぽっ…何度も響くいやらしい音。
溜まった唾液と先走りが、クレアの唇の端から零れ、糸を引いて床に滴る。
何度も大きく腰を動かし、半ばクレアの口内を犯しているような高揚感。
「はあっ……はぁっ……クレア!」
荒い息遣いが響く。
ヴェイグは気持ちいいんだ、とクレアは単純に思った。
ヴェイグが喜んでくれるなら……その心がクレアを行為の苦しみから救っていた。
「んん゛っ! んっ……んんーー!!」 
苦しそうに呻くクレアをよそにヴェイグは最後の一突きをクレアの喉奥に直撃させた。
「うっ……くぅ……」
普段の凛としたものではなく、情けない声と共にヴェイグの腰が震え、クレアの口内に全てを放つ。
「!? んっ、んぶっ!」
クレアの処女口腔が一瞬の内に白濁色に犯されていく。
口腔内でまだ出し足りないと、肉棒が暴れまわり、クレアの唇から引き抜かれた。
同時に、まだ放出を続ける大量の白濁液がクレアの小さな綺麗な顔を汚していく。
「あっ……んんっ……熱い……こん…なに……」
「はあっ……はぁ……クレア……すまない」
「ん……いいの、ちゅむ……んく……んっ…」
ゆっくりと唇の端を滴る精液を指で拭い、口に運んでは先程口腔内に射精されたものと共にこくりと飲み干していく。
201名無しさん@ピンキー:05/02/16 23:10:32 ID:FgYND1G1
「おい……クレア、無理をするな……」
「大丈夫……ヴェイグのだもん……それより…、ヴェイグ……汚れちゃったね」
「ク、クレア?」
「んっ……ぺろ…れろ、はむ……ぴちゃぁ……」
先程の大量放出で汚れたヴェイグの肉棒に滴る残った白濁を、舐めとるように舌を這わせていく。
「あむ……ちゅ、ちゅうぅぅぅ……んく、んっ……」
「くぁっ……!!」
再び肉棒の先端を可愛らしい唇でくわえこむと、尿道に残った精液を吸い出していく。
再びヴェイグの肉棒がびくびくと震え、先程の大きさを取り戻し始めた。
「ん……これで綺麗になったね……」
ちゅぱ……と肉棒から唇を離してヴェイグに微笑む。
白い糸がふっと、先端とクレアの唇を結ぶ。
クレアにそんな気はないのだろうが、ヴェイグにはひどく淫らな表情にしか見えなかった。
「ク……クレア」
「きゃっ!!」
もう限界だとばかりに、クレアの肢体を押し倒して、固さを取り戻した肉棒をクレアの秘所にあてがった。
「クレア……もう……」
「うん……来て……ヴェイグなら怖くないから」
「ああ……いくぞ」
葡萄色のスカートを捲り上げ、ヴェイグがふっと息を吸い込むと、あてがった先端をゆっくりとクレアの秘所に挿入していく。
クレアの中にどこまでも吸い込まれてしまいそうなほど、愛液が滴り奥への挿入を促すが、膣内は締め付けて侵入を阻む。
それでもヴェイグは奥へ奥へと肉棒を押し進めていく。
「っ!! ああぁぁぁっ!!」
「クレア……!!」
クレアの悲鳴にも似た声を聞き我に帰ると、ヴェイグは肉棒の挿入を一旦停止した。
動いていないこの状況でも、クレアはきゅうきゅうとヴェイグをひどく締め付ける。
202名無しさん@ピンキー:05/02/16 23:11:55 ID:FgYND1G1
クレアにとって、初めて受け入れる想い人のモノは想像以上に熱く、自分の秘肉を引き裂いていくようだ。
クレアの大きな瞳を、涙が潤ませては、頬を伝わせて彼女の顔を濡らしていく。
また、結合部から赤い血液と愛液が太股を伝い、流れ落ちていった。
「ふっ、んくぅっ……ヴェイグ……!!」
「クレアっ……痛いんだろ?」
「はぁっ…はぁっ……、私はいいの、ヴェイグ……ヴェイグは……きもち、いい……?」
「馬鹿! 俺の事より、おまえはどうなんだ?」
「わたし……わたしなら、大丈夫。ヴェイグが気持ちいいって言ってくれるだけで……」
クレアはいつものように、笑顔をヴェイグに向ける。
彼女の笑顔に幾度となく救われてきたヴェイグだったが、今回は逆に地獄に落とされる様な気持ちだった。
「どうして……おまえはいつもそうなんだ……?」
「ヴェイグ……?」
「自分の事よりも、他人の事ばかり考えて……少しは自分の事も心配したらどうなんだ?」
「ふふっ」
先程までは無理をした笑顔のクレアが、心の底から笑みを零したようだった。
そのまま、瞳を閉じるとヴェイグの唇にそっと触れるくらいの口付けを交わす。
「ありがとう……ヴェイグのそういう優しい所、大好きだよ。私の心配は……ヴェイグがしてくれるでしょ?」
「……」
「ヴェイグがいつも私の心配をしてくれて、どんな時も助けてくれるって信じてるから……
 私はいつだって、自分以外の誰かを心配していられるの」
「クレア……」
「ヴェイグと離れ離れになった時。ホントは胸がつぶれそうなほど怖かったの。
 でも、今はヴェイグがこんなに近くにいるんだもの。何も怖くないし、どんな事にも耐えられるよ」
「お前をこのまま、滅茶苦茶にしてしまってもか?」
「うん……ヴェイグにだったら……いいよ。 だから、お願い……私、ヴェイグが……ほしいの」
203名無しさん@ピンキー:05/02/16 23:14:02 ID:FgYND1G1
クレアの言葉を聞き、ヴェイグがクレアの身体をきつく抱き締めると、そのまま強く腰を一度打ちつけた。
「んあぁぁっ!!」
びくん、とクレアの身体と膣壁が同時に震えると、クレアも細い腕をヴェイグの背中にぎゅっと回した。
「クレア……」
「はぁ、ふぁっ……はぁぁ……いいの、もっと……」
ヴェイグが堪らなくクレアを愛おしく感じて、口付けながら腰を何度も動かし始めた。
結合部から、くちゅくちゅと愛液が肉棒によって掻き混ぜられる水音がひどく淫靡に響く。
「んっ! んんーーー……! はぁ、あぁん! ヴェイグっ……はや……い……ああっ、んあぁ!」
「クレア……クレアの中が……気持ちいいんだ……」
クレアの膣内は、ヴェイグの侵入に悦び、何度も何度も淫らに形を変えてヴェイグに絡み付いていく。
ヴェイグが最奥部を先端で突く度に、先程のクレアの唇とは似て非なる吸い付きが敏感な先端部を襲う。

「ヴェイグのっ……ふうぅん…、ゃ…ん……奥に……当たって……きもち、いいのっ……」
「クレア……クレアが吸い付いてきて……くっ!」
さらに抱き締めあう力を加えると、より挿入は深いものとなり、二人を高めていく。
「だめぇ……深く、入りすぎちゃ……ぅ……んんん……!!」
しかしそれでもヴェイグの腰の抽送速度は変わらない。
昂ぶる二人の衝動の速度も変わらずに上り続けていく。
ぐりぐりと抉るように、先端で最奥部を擦り合わせ、全体で愛液を混ぜ合わせていく。
びくびくと震えながら、ヴェイグの肉棒はかつてないほどに固く、膨れ上がる。
突然、擦り合わせていた先端部が最奥部に掴まれ、ぢゅううっと先端に吸い付く。
「ひぅ! も、もぅ……だめっ……ヴェイグっ! ヴェイグ……っ!!」
「くっ……クレア……待て、そんなに締めたら……うぁっ……!!」
やがて、クレアの精液を絞らんとする女性の蠢動に、ヴェイグは限界に達する。
どくっ!どくっ! と、自分の身体が脈動に合わせて震えてしまうほど、大量の白濁を膣内に満たしていく。
「はあぁぁぁん!! 熱いっ……だ、だめっ……! こんな、こんなにっ……ひあぁぁぁあ!!」
クレアもヴェイグの熱と射精の勢いによって、絶頂へと高められていった。
「はぁっ……はぁっ……」
204名無しさん@ピンキー:05/02/16 23:15:54 ID:FgYND1G1
ヴェイグはそのまま力なく曲がったクレアの身体を繋がったまま反転させた。
「ゃ……待って……私、まだっ……ふあぁ!!」
「クレア……クレア!!」
ヴェイグは再びクレアを後ろから突き始めた。
力なく四つん這いになったクレアの腰を掴み、何度も何度も獣のように犯していく。
「やぁっ……後ろからだ……なんて…ひゃん! ふあぁ! また……、イッちゃ……ぅ……!」
先程達して身体が敏感になっており、すぐにクレアの身体は絶頂へと高まっていった。
激しく結合部が擦れあって、少し前の放出した精液と愛液がじゅぷじゅぷと泡立っては零れ落ちる。
「も、もうダメ! ヴェイグっ……またっ……ふゃぁぁああん!」
「くっ……」
再びヴェイグの肉棒から大量の精液が放出され、クレアの膣内に水音が響くほど満たしていく。
「ぁ……はぁ、あ……ヴェイグのがいっぱい……溢れ、ちゃ……」
「くっ……」
ようやく放出が終わるとヴェイグがずるり、と肉棒を引き抜くと、
ぼたっぼたっ、とクレアの秘所から音を立てて白濁液を滴らせた。
「ぁ…ん、ヴェイグが…いっぱい出すんだもん……」
「クレア……」
そんなクレアの淫らな様子に再び目を奪われると、ヴェイグの肉棒が再び固さを取り戻し始めた。
この日、二人は何度も何度も、朝が来るまで愛しあった。
205名無しさん@ピンキー:05/02/16 23:17:56 ID:FgYND1G1
服を着直して、家路に戻る途中。
不意にクレアが口を開いた。
「私ね……」
「どうした?」
「ずっと、ヴェイグと本当の家族になれたらなって思ってた……ううん、本当の家族だって思ってるけど」
「クレア?」
「だから、ヴェイグが私のお父さんの事、お父さんって呼んでくれて、嬉しかった。 それにね……」
「……?」
照れがちに下を向きながらお腹に手をあててそっと呟いた。
「……ホントのホントに家族になれる……かもしれないしね」
「え……」
「ううん! 何でもないの……」
そっと、ヴェイグの頬に口付けて微笑むクレア。
朝日のように、その表情はどこまでも眩しくて。
「ヴェイグ……」
「……?」
「私達、これからもずっと……一緒だからね」
「……当たり前だ」
取り戻した笑顔を彼女に向けて、眩しい表情に返す。
そんな二人を祝福するように、蒼月石も朝日の煌めきに照らされてそっと輝いていた。
206名無しさん@ピンキー:05/02/16 23:19:21 ID:FgYND1G1
終わりです。読んでくれた人、本当にありがとうございます。
クレアはこんな子じゃないな、と書きおわって小一時間。
でもこれで最初のマオアニの時言ってた、ヴェイアニ、ヴェイクレ書けました。満足。
たまにはエロちいのもいいのかな、と。
それでは、また機会がありましたら。
207名無しさん@ピンキー:05/02/17 01:05:44 ID:er4gWeZA
GJ!
208名無しさん@ピンキー:05/02/17 01:26:23 ID:lrw4DP3S
>>206
ヴェイアニもヴェイクレも好きなんで楽しませてもらいました
激しい純愛ぶりが超良かったですGJ!


マオアニ、ユジアニも好きなんで密かに期待しとります
209名無しさん@ピンキー:05/02/17 01:49:19 ID:gfYMpOJu
前スレのたっちゃん氏の作品に触発されてユージーン×♀マオ書き始めちゃった……
210名無しさん@ピンキー:05/02/17 13:51:33 ID:xfipxyvC
>>210
投下汁!
…お願いします、投下して下さいorz
211名無しさん@ピンキー:05/02/17 14:29:16 ID:w6LvmZ74
>>210
投下ヨロ
212名無しさん@ピンキー:05/02/17 15:13:17 ID:JszgGQTI
>>209-210
待ってます。
213メロンホイップ:05/02/17 16:43:31 ID:ZyUA8nlM
ところでどなたか百合ものを書いてくれないか?
友人が欲しがっているんだが。
私は百合に抵抗があるので書けない…
214名無しさん@ピンキー:05/02/17 18:31:14 ID:C+qxcvid
>>213
今クレアinアガーテ×アニーとかを書いてる途中なんだけど。。。

期待はしないでね。
215名無しさん@ピンキー:05/02/17 20:42:30 ID:OLVwxEl0
アニー×ティトレイ…なんて見てみたい人いらっしゃる?
ティトレイ×アニーじゃ無くって、アニー×ティトレイ。
SS書き初挑戦なんだけど、いかがでしょうか。
216名無しさん@ピンキー:05/02/17 21:55:03 ID:f5ePHggk
>>215
Щ(`д´Щ)カモーーーーーーーーーン!!
217名無しさん@ピンキー:05/02/17 23:15:09 ID:JszgGQTI
>>214-215
待ってます。


職人さんイパーイ!スバラスィ!
218テレーセトス:05/02/18 02:43:28 ID:onkB2fLq
>>213
ども。初めまして。
頑張ってみます。アルラウネ×2とかロクなもん書いてませんが。
219215:05/02/18 03:59:33 ID:nWU/2/90
じゃあ、朝も早くから投下させていただくかな。
注意事項です。
・アニーに虐められたい人は、どうぞ読んでみてやってください。
・ティトレイを虐めたい人も、どうぞ読んでみてやってください。
・こんなのアニーじゃない!って言うのは無しの方向で。

それでは、どうぞ…
220215:05/02/18 04:00:58 ID:nWU/2/90
とある宿屋。
部屋の奥で、フラスコの中で液体がゴポゴポと沸騰していた。
医者の卵、アニー・バースは、沸騰した液体の中に、なにやら粉末を入れる。
「これを…ゆっくりろ過して…」
漏斗を通して液体をそっと瓶に蓄える。ろ紙には、赤黒い粒が溜まっていた。
「完成!あとは…これを試すだけ。誰なら協力してくれるかな…?」
取りあえず、器具を洗浄し、片付ける。
いったんリラックスするため、風呂で身体を温めた。
髪を拭き、悪戯な笑みを浮かべる。
「そうだ、あの人なら…」
221215:05/02/18 04:01:59 ID:nWU/2/90
ティトレイは、シャワーを浴びた後バスローブのみを身につけたまま読書をしていた。
読んでいたのは「今日の晩のおかず〜ひと工夫で五つ星〜」。
流石、パーティ随一の料理人である。勉強は欠かさないようだ。
「そっか…こんなやり方もあるのか…」
つぶやきながら読書にふける。すると。
コン、コン。
「ティトレイさん、居ますか?」
少女の声が聞こえる。アニーだ。こんな時間に何のようだろうか?本を閉じ、扉に向き直る。
「おぅ、開いてるぜ。入れよ」
ガチャリと音を立て、扉が開く。
「もうだいぶ遅いぞ。どうした?」
ふとアニーを見ると、バスローブを身にまとい、しっとりと髪が濡れている。
バスローブという点では、ティトレイも同じ格好をしていた。
しかし、アニーのソレは非常に魅力的であった。
頬は桃色に染まり、ローブの裾から覗く細い腿が輝かしい。
思いもよらぬ格好をした客人に、ティトレイは生唾を飲み込んだ。
「ちょっと……どうしちゃったの、アニーさん?」
「あの、お願いしたいこと…が、あって」
朱に染まった頬を更に赤らめ、もじもじと話をするアニーを見、
ティトレイはなんとなく落ち着かなくなっていた。
「私、鎮痛剤の薬を作ったんですけど、手ごろな協力者が居なくって…
 ティトレイさん、私の作った薬、飲んでみてくれませんか?副作用を調べたいんです」
「なぁんだ、そんなことかよ。そのくらいなら全然構わねえぞ。俺ぁてっきり……」
「てっきり、何ですか?」
「………ああ、いや、なんでもない」
なんとなく肩透かしを食らったような気持ち。あんなに恥ずかしそうにしゃべるんだもの。
『私、アソコが疼いて収まらないの!』くらい言われるのかと思ったぜ。
アニーについては信頼している。妙な薬を作ったりはしないだろう。ティトレイは二つ返事で了解した。
222215:05/02/18 04:03:57 ID:nWU/2/90
「あの、これなんですけど…」
半透明の赤い液体の入った小瓶をティトレイに渡した。
その瓶にラベルは無かった。
「ふーん。どんな味?」
「特に味付けはしてませんけど…まずいものじゃないと思いますよ。
 あ、少し私にも残してください。一人で実験させちゃうのも気が引けるんで…」
左手を腰に当てがい、一気に小瓶を傾ける。一口分程度残して、しっかり飲みきった。
「っぷは、無味無臭。良薬口に苦しっていうけど、全然いけるな。これで良いのか?」
「はい、ありがとうございます。あ、じゃあ私もちょっと残った分だけ…」
瓶に残ったわずかな液体を、こくりと飲み干す。
アニーが一瞬、口元に笑みを浮かべた気がした。
「量によっても差があるかもしれませんからね。少ししたら効いて来ると思うんですけど…
 作用が出るまでここに居ていいですか?」
「おぉ、少しおしゃべりでもしようぜ」
223215:05/02/18 04:05:19 ID:nWU/2/90
15分後。
「…………あ………あれ?……なんか、変な気分だぞ?」
ティトレイが急に静まった。
「アニー……めちゃめちゃだるいぞ…これ、副作用じゃねえのか?」
立ち上がろうとしてもうまくいかず、ベッドに倒れる。
「おーい………アニー、なんだか、気持ち良い感じもするぞー。なんだこれー…?」
「やっと効いてきましたね。これ、副作用じゃなくって、主作用です。
 段々、下のほうが熱くなってくるはずですけど…?」
仰向けになっているティトレイのローブには、はっきりとテントが一軒建っていた。
「いろんなキノコのエキスを抽出して混ぜたら、良い具合の媚薬が出来たんです。
 まず、効果が出るまで15分程度。量によって効果は違うみたいですね…
 沢山飲めば動けなくって、少しなら…熱くなるだけ…」
アニー自身も、股間が潤ってくるのが分かった。のぼせた様に、頭も熱くなる。
「うっあ…熱い……具合、良いんだか悪いんだかわかんねえ…」
ティトレイの顔も真っ赤になり、呼吸が荒くなり始める。
「ごめんなさい、ティトレイさん。私の実験、付き合ってくださいね?」
悪魔の微笑み。
ティトレイの手を枕元にきつく縛り付けると、アニーは自分のバスローブをするりと下ろした。
224215:05/02/18 04:07:55 ID:nWU/2/90
「うっ……」
「へぇ、思ったとおり、結構大きいんですね……」
ティトレイのローブを解き、天めがけて立ち上がる立派な一物に見入る。
「なんだか…私もすっごい火照っちゃった…
 あの薬、一口でこんなに効くなら、ティトレイさんは今どんな気持ちなんだろ?
 ティトレイさん、具合は?」
「うぅっ…く…はあ、はあ、はあ…」
一口だけ飲んだアニーには、身体を動かせなくなるような症状は出なかった。
しかし、大量にそれを飲んだティトレイの身体は、動かせないとかそういう問題ではなかった。
はち切れんばかりに膨れ上がった男根はヒクヒクと脈打ち、言葉も発せられぬほど苦しげだった。
「辛そうですね…じゃあ、楽にしてあげますね…。
 んむ……ちゅっ…ぺろ……ぺちゃ…ちゅるっ……」
「っはっ……!…くっ…うぅ…うっ!…」
アニーのフェラチオは、決して上手なものとはいえなかった。
しかし、媚薬で敏感になっているティトレイには、十分すぎる刺激だった。
なかなか立派なティトレイのソレは、アニーの唾液と先走りの露でぬめっていた。
「っく…ア……ニ…出る……出るっ…くうっ!」
ティトレイの男根がビクリと大きく痙攣し、爆ぜる。
「わっ…」
顔中に白濁液を塗りたくられるアニー。普通の女性なら嫌悪感を顔に出すものだろう。
しかし、完全に媚薬の虜になったアニーは、にやにやしながらその液を指で絡め、口に運び、嚥下した。
「ティトレイさんの、すっごく美味しいですよ…」
「くっ…ふぁ、はあっ…」
彼の男根は衰えることを知らず、未だ隆々とそそり勃っていた。
225215:05/02/18 04:09:42 ID:nWU/2/90
「男の人って、どこ触られるのが一番気持ちいいんですか?
 オ○ン○ンですか?乳首?それとも、お尻ですか?」
固いペニスをしごきながら、ティトレイの乳首を啄ばむ。
「ううぅぅ…ぅああ!…あっ…くうぅ…」
質問に答えるどころではないティトレイ。身じろぎも出来ず、ただただアニーに弄ばれるだけである。
「ねぇ、答えてくれないと、こうですよ?」
すっと立ち上がったかと思うと、アニーはティトレイのソレを乱暴に踏みつけた。
「っっっぅああああ!」
「ほら…どうですか?気持ち良い?」
「やめ…痛ぇ…って!痛ぇ、やめ……ぅぅうっ!」
踏みつけながら、ぐりぐりと足の裏で擦る。
「痛い?そうですか?ティトレイさんのコレ、びっくりするぐらい固いですよ?
 ウソつくとお仕置きですよ?ほら、気持ちいいんじゃないですか?」
指で亀頭を刺激しつつ、思い切り強く踏みつける。
「あ……気持………い…で…ぅううう…ぐうぅああ!」
またしてもティトレイは、白い露を放った。
「ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ…く……」
アニーの足と、自らの腹部を白く汚したティトレイのソレは、まだ萎えることをしなかった。
「わー、本当にこの薬、すごいわね…。一気に飲むと被虐嗜好が強まるのかな?
 ティトレイさん、まだしたいですか?」
にやにやと笑いつつアニーはティトレイに尋ねた。
「……」
無言で左右に首を振るティトレイ。
「もう、勘弁してください!」とでも言いたかったのだろう。
「あーあ。ウソはお仕置きって言いましたよね?ほら、もう一回踏んじゃいますよ?」
言ってすぐ、ぐりぐりと踏みつける。
ティトレイのソレは、更に大きく、固くなった。
「うああ、あああ!ぐっ、ふあああぁあ!」
「もう一回だけ聞きますから、本当のこと、言ってくださいね。エッチ、したいですか?」
ティトレイは、無言で頷いた。
226215:05/02/18 04:10:47 ID:nWU/2/90
ティトレイの上にまたがり、自分の陰部を触る。
すると、触っても居ないのにぬるぬるになっているのが分かった。
「ティトレイさんばっかり虐めてたけど、私も悪い娘ですね…んっ…」
ティトレイの目の前で、しかもまたがった状態で、アニーは自らを慰め始めた。
小さめだが整った形の、弾力の有るバストを揉み、乳首をつねる。
開いている手で、股間を弄る。クリトリスを摘み、中指を入れてかき回す。
到底処女には思えないような艶かしい動きだった。
「んっ…あん…あぅふ……ティトレイさんに見られてると…恥ずかしいけど気持ち良い…かも。
 ほら、これが私の味ですよ。しっかり味わってくださいね?」
ティトレイの顔の上に移動し、ゆっくりと腰を下げた。
下がりきる前に、彼の顔は垂れ落ちたアニーの愛液で汚れていた。
「んう…ほら、舐めてください」
丁度割れ目をティトレイの口の上に落とす。
ティトレイは貪るようにそれに口を埋めた。
「んひゃあ!あは、はぅ、くぅん…ん!あ、き…気持ち…イ…ふああん!」
軽く達すると、更に多量の愛液をティトレイの顔にかける。
「どうですか?…美味しかった?」
またしても、ティトレイは無言で首を縦に振った。
227215:05/02/18 04:11:41 ID:nWU/2/90
「じゃあ、そろそろ…本番ですね……」
ティトレイの腰元に移動する。
アニーの女の香りを嗅がされたことで、ティトレイのソレは、始めるとき以上に膨れ上がっていた。
「ゆっくり…入れますよ……んっ…あん……痛っ…んふ…」
「……っくはっ…!」
初めには、少しの痛みはあった。アニーも、経験が多いわけではない。
しかしそれは、媚薬のおかげであっという間に快楽に変換された。
初めはゆっくり、徐々に激しく、腰を上下させる。
「あん、んん、ふう、あふ、イイよぉ、ティトレイ…さぁん!気持ち…いいよ…ぉ…あふぁ…あん!」
恥も外聞も無く、ただひたすらにティトレイの上で跳ねる。
ティトレイはそんなアニーの胸と尻に手をあて、撫で回した。
「触って、ティトレイさん!もっと…おっぱいも、お尻もぉお!あん、あぁあ!ひぅ、うう、んぁあ!
 もう、イク…イキ…そ……ティトレイ…さん……は?」
「ふう、うう、うっ…イク……出る…出そうだ……うぅう」
「じゃ、一緒に、イこっ、ん、ふっ、ふぁ、ああ、ああああぁぁぁ!」
「ううっ……くぅうっ!」
アニーの内側でティトレイのモノは大きく脈動し、白濁を吐き出した。
膣内に収まりきらなかった分の露が、肉茎を伝って滴り落ちる。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
疲れきったアニーは、そのままティトレイの胸元に倒れこみ、気を失った。
ティトレイも、そのまま眠りについてしまった。


228215:05/02/18 04:13:09 ID:nWU/2/90
明くる朝。
ドンドンとドアをノックする音が聞こえる。
「ティトレイ、そろそろ出発だ。まだ起きてないのか、ティトレイ?」
ティトレイは、ヴェイグの声で目を覚ました。
「んん……昨日は…なんだったんだありゃ…夢か…?」
アニーにだまされ、虐められた記憶がよみがえる。
「夢…じゃねえな。アニーの薬の所為で…」
記憶の最後では、彼女は彼の胸の上で気を失ったはず。
しかし、彼女の姿は見えなかった。
「ティトレイさーん?早く来ないとおいていきますよー?」
廊下から声が聞こえる。そうか、俺より先に起きて支度したんだな。
なら、昨日の一件がばれることは無い。
「おぅ、今準備する!部屋に入って待っててくれ!」
ティトレイの声に応じたヴェイグは、ドアを開けた。
ティトレイが起き上がろうとしたそのとき。
「あ……手が、縛られてる」
「もう皆準備を済ませて下で待ってるんだぞ?一体何をやってたんだ…」
そう言いながら、ヴェイグがベッドの見える位置までやってきた。
「………本当に、お前は一体何をやっていたんだ……?」
ヴェイグの顔は引きつっていた。それはそうだろう。
手を縛られ、素っ裸で、朝故に立ち上がるご立派な息子を持ったティトレイがベッドに寝ているのだ。
「あっははは…よ、よう、ヴェイグ。とりあえず、腕を開放してくれないか?」
ヴェイグはゆっくり背を向け、廊下に出た。
「皆、ティトレイは今日、体調不良だ。俺たちだけで情報収集に周ろう」
「おっ、おい、ヴェイグよ!そりゃあねえだろ!!」
アニーが腕を開放しにやってきたのは、その日の夕日が沈みかけたころだった。
229215:05/02/18 04:15:51 ID:nWU/2/90
以上です。お読みくださって、本当にありがとうございました。
ティトレイさん、災難でした。
いや、冒頭の期待が叶ったからラッキーだったのかな?
それにしてもアニーってば、お医者の癖に避妊しないとは…。

エロぃ文章を書くことができ、満足できました。
精進すべきところも沢山あるのかと思いますが、
また機会があったら書かせていただきたいと思っております。
それでは、失礼しました。
230名無しさん@ピンキー:05/02/18 19:14:16 ID:8JjIivYs
>>215
GJ!
231名無しさん@ピンキー:05/02/18 20:42:05 ID:BTTdYijE
>>215
立っちゃいますた
232名無しさん@ピンキー:05/02/18 23:08:12 ID:CF2Vjieg
>215
GJGJGJ。女の子が優位に立ってる話好きだ。ツボにはまった。

誰か2部始まったときの沈魂剤を作る材料に
男性の精液が必要で材料集めするアニー書いてくれませんか。
妄想ばかり先走って文章にできないんだ…
あの名前からいって同ネタ多数かと思ったら全然ないし…チンコん剤。
233たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/02/19 04:20:12 ID:7wOXFew3
>>232
の鎮魂錠でなんとなく閃いたネタでも投下(ぇ

注意事項
・ミルハウスト将軍が好きな人はスルー
・今回はいつも以上に短いです
・そしてエロがまったくと言って良いほどありません
234たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/02/19 04:22:13 ID:7wOXFew3
将軍様が妄想しる

 私ことミルハウストは、ここラジルダで起きた暴走を鎮めるために来ている。とりあえず今は暴動もひとまずおさまり、私は宿で暇をもてあましていた。
 そんな時、部下の一人がラジルダでのみ作られるというあるものをもって来た。どうやら昂った心を鎮めるための薬らしい。
「……なるほどな……では、それをそれぞれの種族の長に飲ませておいてくれ。その……何とか錠を」
「鎮魂錠です」
「そう……鎮魂錠剤を。あの二人、今もなお極度の興奮状態にあるからな」
 私は部下にそう指示するとベッドに深く腰をかけ一息つく。そして少しの間物思いにふけった。
(鎮魂錠……ちんこんじょう……か……読み方の都合とは言え、なかなかにいかがわしい響きだな)
 駄目だ……たまに物思いにふけるとロクな事を考えない。第一、私はこんなキャラでは無いはずだ。
 だがしかし、部屋の中には本も無いためやはり物思いにふけるしかないのが哀しいところではあるのだが。
(うむ……しかし今思えばあのときの陛下はある意味でご乱心されていたのかもしれないな……あの時にこの鎮魂錠さえあれば、もしかしたら)
 過ぎてしまった事を今更どう思ってもしょうがないのだが、これを見るとそんな考えがふと頭をよぎってしまう。未練……なのだろうな。
(……私の自前鎮魂¥でも使えば、陛下の乱心は静められただろうか?)
 何となく視線を己の股間に集中させる。が、当然ソコには何の変化も見られない……と言うか、私は何を考えているのだろうか。
(ぬぅ……私とした事が……何故あの時に自前鎮魂¥の白濁液剤を、陛下に与えるという考えが浮かばなかったのか……そうしておれば陛下はあんなことにはっ!!)
 そうか……そうだったのだ。私が自前の鎮魂♂tを用いて陛下をお止めすれば、あんな事にはっ!!

 一方その頃。

「っ!?」
「どうしたんだ?クレア」
「い、いえ……ちょ、ちょっと寒気が」
「そうか……なら俺の上着を……」
「え?いやその」
 クレアの体に入っているアガーテは、原因不明の寒気を感じていたそうな。

終る
235たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/02/19 04:27:42 ID:7wOXFew3
とりあえず今回もギャグでスマンかったです。
あと、突発的に書き上げたため荒とか結構あるかもしれません。

では、次回・「おんせんみるく」が書きあがるまでまたROMにでも。
236215:05/02/19 09:35:41 ID:ryX0fLDP
>230〜>232
お読みくださって、ありがとうございました。
機会があったらまた投下させていただきたいと思いますので、その時はどうぞヨロシク。

>232
私もそれ、思いました。どう考えてもチ○コだし…。
書ききれるかどうかは分かりませんが、そのネタで少々模索させていただきます。

>たっちゃん様
チンコん錠の原料はやっぱりソレで良いんですねw
笑わせていただきました。GJ。
237名無しさん@ピンキー:05/02/19 10:32:16 ID:xV1Sk/Ln
俺はアンタらが大好きだ
238メロンホイップ:05/02/19 11:23:11 ID:W4Z6Yhjk
すまない、キルメルも脳内妄想の段階で挫折した…
申し訳ない…
239名無しさん@ピンキー:05/02/19 15:23:50 ID:luP+HOjO
>>238
ちょっと待てーーーーーーーーーーーー!!!!
240名無しさん@ピンキー:05/02/19 19:02:39 ID:D2oLJGZW
>>238
それは立派な誘い受けというものだ
241名無しさん@ピンキー:05/02/19 19:19:04 ID:0L/l1yd/
KILLメルしちゃうぞ
242215:05/02/19 19:29:36 ID:ryX0fLDP
>>238
私も頑張って書くから、君も頑張って書くんだ!
243名無しさん@ピンキー:05/02/19 19:34:28 ID:38DZ5dTP
>>238
挫折したなんて言っちゃだめだよ!
書いてればきっといいことあるよ!
244名無しさん@ピンキー:05/02/19 19:37:31 ID:IbMkSzax
>>243
コレットか?w
245名無しさん@ピンキー:05/02/19 20:49:07 ID:AZUblpIN
>>241
メルを頃したら全国10数億のメル民達が、ダオス様に代わって貴方をヌッ頃されますよ?
246名無しさん@ピンキー:05/02/20 00:49:07 ID:ChSHWlnM
そっちか
247名無しさん@ピンキー:05/02/20 01:53:52 ID:jKmQcP9L
ゼロス×しいな見当たらないから自分で書こうかな…
248名無しさん@ピンキー:05/02/20 02:02:21 ID:w4PL456c
アニー×マオにヒルダが教えるっていう妄想は出来たが文章は出来んOTZ
だれか頼む
249ジゼルヅグドゥ:05/02/20 04:04:02 ID:yyYPBRVX
『墜ちる(略)』の後日話、脳内にて完成・・・・・・・・・
しかし現在『清らか(略)』同様燃え尽きた状態でどうしても書く気が起きない・・・・・・・・・・_| ̄|〇|||
1週間待て(ぇ

ジゼル・携帯より灰をこめて(←燃え尽きた漏れの灰)
250名無しさん@ピンキー:05/02/20 05:33:36 ID:LOMrVxLi
ざっとテイルズのサーチエンジンみた限り
ユジアニってかなりマイナーなんだな
書きたいけどどうも鬼畜しか思い浮かばん
251名無しさん@ピンキー:05/02/20 09:09:03 ID:/S0m5Lw7
鬼畜いいじゃなーい
252名無しさん@ピンキー:05/02/20 11:04:28 ID:HJ3NB2sf
もちろん「うぉぉぉ!脆弱なヒューマ共がぁ!!」とか言いながら犯しまくるんだろ?w
253243:05/02/20 12:12:30 ID:DgL82Vd5
>>244
そう。マグニスさまのところw
254名無しさん@ピンキー:05/02/20 13:32:51 ID:XskXdP9n
サーチエンジンで出てくるのなんてホモサイトが殆どじゃないのか
255名無しさん@ピンキー:05/02/20 14:35:57 ID:27c90nLf
エロを求めるならサーチで女キャラのカテゴリ回ったほうがいい。
たまにぬるいエロがある。
256名無しさん@ピンキ−:05/02/20 19:21:03 ID:54Z2Q5Xq
ティトレイを虐めるアニ−もいいが
アニ−を虐めるティトレイも見たい。
257名無しさん@ピンキー:05/02/20 19:50:04 ID:IyDm+Y1M
ティトアニとヴェイアニの裏ページ?ってやつなら
そこそこあるけどユジアニは見たことないな
258名無しさん@ピンキー:05/02/20 20:58:16 ID:IyDm+Y1M
マオアニも結構あるな・・・絵師によって百合っぽく見えて萌える
259215:05/02/20 22:04:23 ID:yrygo0s9
>232の鎮魂錠で書こうとしたら、この材料だとマ○コん錠になっちまうだろ!
っていう内容になってしまったので、一旦やり直し。なんでこんなのになったんだろ…

ところで、なりきりとかファンダムとかで他シリーズ同士のキャラがコラボしてるけど、
それにまつわるSSってあまり無いですよね。
リフィル先生とハロルドが組んだらすんごいことになりそう…とか妄想中。
260名無しさん@ピンキー:05/02/21 14:31:01 ID:HWm1NJxt
遺跡でセックル
261名無しさん@ピンキー:05/02/21 21:52:18 ID:2jpshH3p
ユジアニは公式なんだけどなー
262名無しさん@ピンキー:05/02/21 22:52:01 ID:GGnLKICp
>>259
それは・・・普通に叩かれる可能性が数倍に膨れあがるから怖くて書けないだけだと思うぞ>コラボ
263名無しさん@ピンキー:05/02/21 23:13:16 ID:t6q5NhMg
正直この話はなりきりシリーズですって言えば何でもアリだしな
264名無しさん@ピンキー:05/02/21 23:23:50 ID:rGDBZoHK
自由だ!職人たちは自由なんだ!!
だからどんなネタで書こうと自由なんだ!!
265名無しさん@ピンキー:05/02/22 05:35:24 ID:RBs/AqMI
>>264
あの人最強だよな
266名無しさん@ピンキー:05/02/23 00:34:14 ID:Cf5RmKIy
SS初挑戦でユージーン×アニーに挑戦中…
鬼畜なしでエロに持ってくのはめんどいなぁ、こいつら_| ̄|○
267名無しさん@ピンキー:05/02/23 14:00:15 ID:MtMsNFmk
>>266
待ってるよ!
268名無しさん@ピンキー:05/02/23 15:37:25 ID:tS96BhY7
>>266
超楽しみ。がんがってください
269215:05/02/23 20:33:58 ID:FajnHsCJ
>>262
そうですか…私も叩かれたくはないので投下は控えることにします。
貴重な意見、どうもありがとうございます。
>>266
期待してます。頑張ってください!
270名無しさん@ピンキー:05/02/23 23:39:44 ID:c6YP16Qz
>>266
SSを書くそなたは美しい。
271名無しさん@ピンキー:05/02/24 12:22:34 ID:CmKu+u/U
マオ(シャオルーン憑依)×クレアガーテ
で途中からシャオルーン×クレアガーテ

になるのきぼん
272名無しさん@ピンキー:05/02/24 17:26:45 ID:jKpzo63G
リフィル様とロイドの登場を機体。
273名無しさん@ピンキー:05/02/24 20:50:59 ID:fvRTkLIv
>>272
同じく希望
274名無しさん@ピンキー:05/02/24 22:42:06 ID:VpDZeh4T
>>266
公式だから余裕だろ?
275名無しさん@ピンキー:05/02/25 00:07:26 ID:cSo81sUz
>272
つまりリフィロイか
確かに蝶期待
276たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/02/25 03:42:59 ID:5H/kI0AX
注意事項

・ギャグです
・エロなしです(いちおう15禁程度?)
・ちょっとだけキャラ壊れてます

では投下。
277たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/02/25 03:44:13 ID:5H/kI0AX
おんせんみるく


「ぷはぁ……温泉と言えばやっぱコレだよねぇ」

 お酒を飲みながらアーチェさんはそう言っていました。正直、温泉でお酒を飲んだ事がないので何がどう良いのか解らないのですが。
 その隣では、ミントさんが呆れたような顔で、お酒をぐいぐい飲むアーチェさんを見ていました。止めるという事も既にあきらめているのでしょう。

「それにしても、本当に気持ち良いですよね。わざわざ遠方から来られる方々の気持ち、本当に良く解ります」

 そう言ってほっと一息つくミントさん……そこだけを見ると、とても18歳のお姉さんとは思えない様な気がするですが。まぁ、時々歳不相応なのはこの人の場合対して珍しい事でもありませんが。
 私は私で普通に浸かっていました。アーチェさんのように、お酒とまではかなくとも甘酒でも飲んでみようかとも思いましたが、お風呂に浸かりながら飲酒をするのは良くないらしいのでやめました。

「うぃ〜ひっく……ところですずちゃん……ちょっといいかね?」
「何でしょうか?」

 一体何本目か解らないくらいのとっくりを開けたアーチェさんが、突然私に話しかけてきました。何というか……すっごくお酒臭いですが。
 私の隣まで来たアーチェさんは、ミントさんの方を指差しながら私にこう耳打ちしました。

「ほら……アレどう思う?……ひっく」

 アレ……と言われても正直何の事か解りませんでした。其処にはミントさん以外誰もおらず、何か珍しいものがあるわけでもなかったですから。

「あぅ〜……その……ひっく……あの浮かんでいるアレ……ひっく……どうよ?」
「……あ〜……なるほど」

 アーチェさんの一言で何を指しているのかやっと解りました。そう……そこに浮かんでいるアレの事を言っていたのですね。
 湯面にプカプカと浮かんでいる、ミントさんの豊乳……この際、爆乳とでも言うべきでしょうか。実に羨ましく、実にけしからん存在の事を言っていたのですね。
 しかし、アーチェさんの質問にはどう答えるべきでしょう?
 正直、私はまだまだこれからですし、歳が歳ですからそれほど羨ましいとも思わないのですが。まぁ、アーチェさんからすれば羨ましいのでしょうね。
278たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/02/25 03:45:13 ID:5H/kI0AX
「何ていうか……ひっく……うぃ〜……浮かぶって凄くない?」

 手をワキワキと動かしながら、あまりよろしくない笑みを浮かべつつそう言うアーチェさん。何をしようとしているのかはあえて聞かないことにしました。
 と……そこで私はちょっと面白い事を考えました。通常状態のアーチェさんならまず通じないでしょうが、今の酔っ払っているアーチェさんなら案外引っかかるかもしれません。
 そう思うが早いか、私はアーチェさんにちょっとした嘘を言ってみる事にしました。

「アーチェさん……アレは浮かんでいるのではありません」
「え?……ひっく……ソレどういう意味?」

 出だしは完璧です。

「アレは……浮かべているのです」
「へ?……ひっく……うぃ〜……な、何の為に?」

 ……い……いくら酔っているとは言え、こんなにもあっさりと術中にはまられると、なんだかちょっと呆れてしまいます。
 ですが、とりあえず続ける事にしました。

「湯面にモノを浮かべる……つまり、それを使うために浮かべていると思われます」
「ふむふむ……ひっく」
「おもちゃを浮かべているときは、それで遊ぶために。お酒を乗せた盆を浮かべているときは、そのお酒を飲むために」
「……ひっく……ま、まさか……うぃ〜」
「そうです……あれは……ミルクを飲むために浮かべてあるのですっ!!」
「な、何だって〜っ!!(AA略)」

 ……自分で言うのもなんですが……正直頭が痛くなりました。
 ですが、何となく面白い事になりそうなので更に続ける事に。

「その上……アドネードのミルクは、その成分に『おっぱいをぱよんぱよんにする』モノが含まれており、飲むだけでたちまち豊乳になれるのですっ!!」
「……す、凄いよママンッ!!コレでアタシも豊乳美人っっ!!」

 誰がママンですか。しかしまぁ……酔っ払ったアーチェさんはある意味最強ですね。きっとこのあと楽しい事が……って、なんかもうミントさんの所まで行ってますし。
 あの人本当に人間ディスカ?
279たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/02/25 03:46:02 ID:5H/kI0AX
「あら?アーチェさんどうかなさい……きゃあぁぁぁっっ!!??」
「ミィィィ〜〜ンン〜〜トォォォォッッッ!!!その乳飲ませろやぁ〜っ!!」

 アーチェさんは、ミントさんに抵抗する暇を与えさせない内に、その爆乳をしっかりと鷲づかみにして、一気に吸い付き始めたのです。

「い……嫌ぁぁぁっっ!!……あっ……ふんっ!……あぅ」
「んっ……んん〜〜っっ!!」

 あの……えっと……あんな話を真に受けて、本気でミントさんのお乳を飲もうとしているアーチェさんが、もの凄く怖いものに見えるのですが。
 それに……もしかしてミントさん……感じています?

「おいクレスッッ!!これはスゲェぞっ!!」
「何だよチェスター……覗きはよくないってアレほど」
「いいから見れみろって……ほらっ!!」
「まったく……どれどぐっはぁぁっっ!!!こ……これはぁっっ!!??」

 ……チェスターさんにクレスさん……最低です。
 とりあえず声のしたほうを見てみると、どうやって開けたかは不明ですが、覗き用の穴が二つありました。で、その穴を通してこの光景を見ているようです。
 何となく腹のたった私は、その穴に指をつっこんでみました。

「ぎゃああぁぁっっっ!!」
「い、痛ぇぇぇぇぇっっ!!」

 天誅です。
 んで、ミントさんとアーチェさんの方ですが……えっと……アーチェさんの頭に沢山のたんこぶがある様な気がするのですが?
 と言うか……ミントさん……体中から殺気が?

「はぁはぁ……さて……すずちゃん……ちょっといいかしら?」
「ひぃっ!?」

 引きつった笑顔で話しかけてくるミントさんに、私はこれ以上ないくらいの戦慄を覚えました。
280たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/02/25 03:47:21 ID:5H/kI0AX
×月□日

 今日ほどミントさんを怖いと思った事はありませんでした。
 流石に、胸の谷間で窒息死させられかけるとは思いもしなかったです。
 そして、あの後覗きがバレて血反吐ぶちまけるまで殴られた、クレスさんとチェスターさんに合唱です。

 もう……乳はこりごりです。


終ろう
281たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/02/25 03:53:34 ID:5H/kI0AX
なんと言うか、エロパロなのに大してエロを書いてない様な気がする今日このごろ。
毎回GJの賛辞を送ってくださる方に感謝しつつ、今日はもう寝ます。
282名無しさん@ピンキー:05/02/25 04:09:35 ID:qSgePtSz
遅ればせながらGJ
283名無しさん@ピンキー:05/02/25 12:38:25 ID:MMy/B6OY
こうまでぶち壊れると素直に笑えるなwGJ
284名無しさん@ピンキー:05/02/25 20:06:07 ID:K5DpdonE
まさに エロ パロ ですなw
285名無しさん@ピンキー:05/02/26 23:03:06 ID:2nzxCn3b
壊れ具合、激しくGJでしたw

そして、いつも仕事が早い保管庫の管理人さんも乙です。
286名無しさん@ピンキー:05/02/26 23:47:22 ID:xyiyKw2f
ねえ、ここってショタ系SSダメなの?
287名無しさん@ピンキー:05/02/26 23:48:58 ID:+gJh52xt
ダメだって話は聞いたことないが。基本的に何でもおkなんじゃないの?
288名無しさん@ピンキー:05/02/27 00:00:22 ID:gaj1o1Zh
やおいならカエレ
289名無しさん@ピンキー:05/02/27 00:02:12 ID:frmEZYP+
801とショタは、別物ですよ?
ジーニアスミトスマオは801にはならんでしょ
290名無しさん@ピンキー:05/02/27 00:14:35 ID:Rsutw9cZ
291名無しさん@ピンキー:05/02/27 00:31:22 ID:E6Hm5eQm
ショタ
・DIO様
・ジーニアス
・マオ

微ショタ
・カイル
・フレイン

だな
292名無しさん@ピンキー:05/02/27 00:31:42 ID:e3M3/iv0
板的には801も許容。
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1103815409/866-869

このスレ的にどうなのかは知らないが、少なくとも >1 には何も書かれてない。
293名無しさん@ピンキー:05/02/27 00:33:57 ID:E6Hm5eQm
(´Д`)えええええええええぇぇぇぇぇぇ!!

801板の意味無いじゃん
294名無しさん@ピンキー:05/02/27 00:38:03 ID:e3M3/iv0
「801でもおkな板」と「801専用の板」は違うと思われ。
295名無しさん@ピンキー:05/02/27 00:55:37 ID:KILtLA5I
>>291
どーしてショタにミトスが入ってないんだよぅ
296名無しさん@ピンキー:05/02/27 04:12:50 ID:fIsOo2x6
209で名乗り上げたユージーン×♀マオが、
ギャグで済ませようとしたのに段々重く生々しくなっていきます。

ところで、ユージーンは童貞非童貞どっちなんですかね。結婚とかしてるのかな。
それより奴が獣人だということが一番の問題です。
ちゅーからしてヒューマとは違うんだな。ひげがちくちくしたり、鼻が湿ってたり。
爪が鋭くて(奴は猫科)、ナカに指を入れることが出来なかったり。
297名無しさん@ピンキー:05/02/27 04:57:26 ID:zg0IcDrN
性器の構造に関してはさして気にしなくてもいいと思うけどね。
ハーフが生まれるくらいなんだから機能は果たしてるってことっしょ。
298名無しさん@ピンキー:05/02/27 10:17:29 ID:zxPoejIv
小さいマオの中に190cm108kgのユージーンのでかいのが…入るのかなあ。
299名無しさん@ピンキー:05/02/27 10:42:51 ID:i1cbJxTG
腐女子キモ
300名無しさん@ピンキー:05/02/27 11:15:40 ID:2IRPFDcU
つうか801板にも男性同士の話題以外不可とも書かれてないんだけどな。
だから男女や女同士の話してもローカルルールには違反してない。
301名無しさん@ピンキー:05/02/27 13:06:04 ID:Ri5apI9x
そういうあげ足取りはもういいから。
誰か抜けるエロ書いてくれ。
302名無しさん@ピンキー:05/02/27 16:33:26 ID:sDb34QVn
エロければオールおk。
これが真実。
303名無しさん@ピンキー:05/02/27 19:32:48 ID:LsuzwJK5
クラリフィきぼん!!
304名無しさん@ピンキー:05/02/28 01:35:23 ID:bRWlxlsa
>>296
性器はイボイボ地獄でヒゲじゃらしプレイを希望
305名無しさん@ピンキー:05/02/28 22:09:15 ID:MYbTCarh
ユージーン×♀マオ
Щ(`д´Щ)カモーーーーーーーーーン!!
306丼兵衛:05/02/28 22:45:38 ID:6R6cc+pK
スレ住人の皆様、以前予告していた女体化マオSSが出来ましたので
早速うP致します。

『おやくそく』
・女体化注意
・挿絵・妄想画は熱烈歓迎
・毛×魯迅…もといマオ×ユージーンを期待していた方々スマソ(大汗
307丼兵衛:05/02/28 22:48:00 ID:6R6cc+pK
「マオちゃん大変身」
 サニイタウンにて、彼は唐突に口を開いた。
―僕は、ヒトでは無かった―
ヴェイグ達は驚きこそすれども、彼等は以前と変わり無く受け入れてくれた。
だが、ヒトであるかどうかという以前に、マオは重大な悩みを抱えていた。
それも、ひどく厄介な…。

「こんなじゃ…、マトモに見てくれないよ…」
マオは泣きそうな表情で詰襟の胸をはだけ、自分の胸部を凝視していた。
その胸は、かすかにではあるが丸みを帯びて膨らんでいる。
「へぇ、マオちゃんって女の子だったのね」何時の間に居たのか、部屋の背後で
ヒルダが意地悪そうな笑みを浮かべてマオの身体を観察していた。
「うわぁ!」
マオは突然現れた人影に飛びあがらんばかりに驚き、反射的に胸を両腕で隠した。
「神獣の子だけあって、身体もフォルスの影響を直に受けるのでしょうか…?」
これ又何時の間に居たものやら、アニーが興味深げにマオの身体を眺めていた。
「アニー、あんたは医者の卵でしょ? どうせならマオの身体を診てみたら?
貴重なデータが取れるんじゃないの」
「僕の、体を?」
308丼兵衛:05/02/28 22:52:09 ID:6R6cc+pK
「同じ女の子同士なんだから、今更恥ずかしがる事無いでしょ」
「そうだけど…」
「だったらさっさと服を脱ぐ事ね。ほら、モタモタしない!」
もっとも、ヒルダは既にマオの服に手を掛けて無理矢理脱がしにかかっていた。
「ちょ、ちょっと待ってよ!、僕にだって心の準備が…」
マオは慌ててその場から逃げようとしたが、既に背後に廻ったヒルダに背後から
しっかりと羽交い締めにされていた。
「うるさいわねぇ」
「うわぁぁぁ〜!!」
引き千切られるかの如く詰襟の合わせが外され、小ぶりの双丘が露わとなった。
「成長期だけあって、流石に小さいですね」
「お子ちゃまなのよ」
アニーは真顔で、ヒルダは怪しげな笑みを浮かべて、幼い膨らみをまじまじと凝視した。
「見ないで、見ないでよぉ!」
マオは顔を真っ赤にして足掻いたが、却って苛めて下さいと言っている様なものである。
「ほらほら、お医者さんの言う事には従うもんでしょ」
ヒルダは再びマオの身体を羽交い締めに掛かった。マオは必死でもがいたが、体躯の差
もあってかあっさりと押え込まれた。
309丼兵衛:05/02/28 22:54:20 ID:6R6cc+pK
無防備となった双丘には、バースの形見と思しき金属製の聴診器が当てられた。
「あひぃ!、・・・冷たいよぉ」
「は〜い、息吸ってくださいね」
「あ・・・」
(下手に逆らうと余計酷い事になりそうだな…ここは覚悟を決めた方が良いかな)
アニーの態度が至極真っ当だったので、マオは本当に身体検査をされるだけで済む
と思い、とりあえずはアニーの指示に素直に従う事にした。
「はい、そうですよ。吸ってぇ〜、吐いてぇ〜、吸ってぇ〜」
胸に次いで背中にも聴診器が当てられ、上着を着ようとしたマオにアニーが声を掛けた。
「あ、マオさん、全部脱いでください」
310丼兵衛:05/02/28 22:57:48 ID:6R6cc+pK
「え、下も調べるの!?」
「そりゃそうでしょ。アンタの可愛いアザラシがどう変化したかも記録しなきゃ」
「でも…流石に恥ずかしいよ…」
「どうせ、風呂にでも入れば自分のと私達のを嫌というほど見るわよ」
「そうです、慣れればどうって事は無いですよ」
「分かったよ、脱げばいいんだろ」
例え男同士であっても、流石にヴェイグやティトレイのオットセイ(ユージーンは
トドであろうか)を見る機会は滅多に無く、増してや他人のソレを凝視するなどという
事は無いなどと思いつつも、抵抗すれば却って事態を悪化させかねないとの懸念から
渋々とアニーの指示に従った。
「・・・やっぱり、何度見ても慣れないよ」
…予め予想出来た事ではあったが、露わにされた秘所の部分に可愛いアザラシなどおらず、
その代わりに縦溝が入った丸裸のデルタ地帯が広がっているだけであった。

311丼兵衛:05/02/28 22:59:34 ID:6R6cc+pK
「あらら、見事にツルツルねぇ。この分だとまだ“月のもの”も来て無さそうね」
マオの秘所を視姦していたヒルダは意地悪気にほくそ笑んだ。
「それでは、お注射しましょうね」
いつの間に用意したものか、アニーは透明な液体の入った注射器を持っていた。
「え?、それって…」
「栄養注射よ」
「大丈夫、ちょっとチクっとするだけですよ」
優しげな言葉とは裏腹に、マオの二の腕にブスリと針を刺した。
「痛っ!!・・・、一体コレに何の意味があるの?」
「暫くすれば分かりますよ。はい、検診終わり」
「やっとかよ…素っ裸に剥いてまでする事かな」

その時はこれだけで終わるであろうと思っていたマオは、徐々に自分の身体に表れて
きた変化に“栄養注射”の意味をようやく知るのであった。
312丼兵衛:05/02/28 23:04:18 ID:6R6cc+pK
<数日後>

「ちょっと…お薬が効きすぎたみたいですね」
「ちょっと?、幾らなんでも効き過ぎよ。アタシより大きいんじゃない?」

二人の視線の向こうには、詰襟がはち切れんばかりに膨らんだ豊かな両胸を揺らしたマオが
トンファーを持って素振りに励んでいた。
アニーの“栄養注射”とは、(自分用に使う為の)豊胸用に調合された女性ホルモンであった。
最初は『貧乳だったからイイかも…』と単純に喜んでいたマオも、余りにも胸が膨らんでいく
事に驚き、少しでも脂肪を筋肉に変える為に暇さえあれば素振りを行って調整している…
という訳であった。

313丼兵衛:05/02/28 23:06:29 ID:6R6cc+pK
「あぁ・・・イイなぁ・・・、女としちゃ星4ツ半って所だぜ」
「だが、元は男だぞ。気持ち悪いとは思わないのか?」
ティトレイとヴェイグがマオの姿を隠し見していた。
「そりゃぁ年はちと若いがな、あのプルプルと揺れる乳にプリンプリンと張った尻!
うぉぉぉ〜〜〜、たまんねぇっす!」
「…理解出来んな」ヴェイグが呆れて去った後も、ティトレイは妄想を膨らませて辺り一面に得体の知れ
ない草花を咲かせつつあった。
「あのデカイ乳にソーセージを挿んで咥えてしごいてそのままぶっかけて
・・・くぅ〜〜〜我慢できネェ!!」
ティトレイはとうとうマオの居る方へ飛び出し、緑のフォルスで蔦を次々と生やした。
蔦は凄まじい勢いで伸びて蛇の如くうねりながら、あっという間にマオの両腕と両足を
がんじがらめに封じてしまった。
「マオ〜、もう我慢出来ん! ヤラせろ〜!」
314丼兵衛:05/02/28 23:09:44 ID:6R6cc+pK
ティトレイは鼻息も荒く、マオの着衣を力任せに剥いでしまった。
「ティトレイ、やめて、やめてよぉ!!」
「やめてと言われてやめる馬鹿はいねぇよ!」
勿論、ただ一つの欲求に突き動かされたティトレイがマオの懇願に耳を傾ける筈も
無く、合わせを引き千切られた詰襟から剥き出しにされた、年不相応に豊かに膨らんだ
双丘にむしゃぶりついた。
「あ!・・・や・・・やだぁ・・・」
突然、ティトレイの背後から何かが飛んできて、そのままティトレイの後頭部にさくり
と突き刺さった。
「あだだだだだ!!」
思わぬ背後からの攻撃にティトレイは飛び上がり、後頭部から血を吹き出しながら
辺りを転げ回った。
「・・・がっつくんじゃないわよ、この欲ボケ男」
指にタロットカードを挿んたヒルダが出てきた。どうやら、ティトレイの後頭部への
“ぶちかまし”はヒルダからのものであった様だ。
「そうですよ、フォルスを悪用して押し倒すのはヒトとして最低です」
ヒルダの側からアニーもひょっこり顔を出した。
「…ヒトの身体で新薬の実験するのもヒトとしてどうかと思うけどなぁ。
でも、一応は助かったからいいかな」
蔦に縛られたまま、マオは呟いた。
315丼兵衛:05/02/28 23:11:54 ID:6R6cc+pK
「・・・い、いやつい、誘惑に負けちまって…。
この通りマオに謝るから決してヴェイグやユージーンには言わないでくれ!。
姉貴に知られたら縁を切られちまう!」
哀れなティトレイは地面に頭を擦り付けん勢いで土下座を繰り返した。
だが、二人の反応は意外なものであった。
「何もアノ事を止めろ、なんて事は言わないわよ」
「ただ、事に臨むんだったらそれなりの準備位はしなければなりませんよ」
そう言ってアニーが取り出したのは、“カレギア軍御用達 突撃壱番”と印刷された
包装に入った男性用の避妊具と錠剤であった。
「え?…、止めに入ったんじゃ、ないの?」
「マオ、アンタがあの中年男にホの字だって事くらい分かってるわよ」
「そっ、そんな事は…」
「隠したって無駄よ。アンタが女の身体になってから、たまに自分で慰めてるって事
位知ってるわよ。喘ぎ声だって聞いてるわ。『ユージーン、僕を抱いて、貫いてぇ!』
てな具合の、よ」
「・・・・・・・・」
恥ずかしさの余りにマオは顔を真っ赤に染めた。
「でも、幾らユージーンとヤリたいからって、最初からあんな丸太ん棒みたいなのを
アンタのちっちゃいアレに突っ込むのは無謀というものよ。
だから、始めは標準サイズで徐々に慣らさないと駄目よ」
「そういう訳でティトレイさん、余り乱暴しちゃいけませんよ」
アニーは未だに頭を押えていたティトレイのズボンをまさぐると、強引に避妊具を装着
した。次いでに、マオの口蓋に錠剤を押し込み、鼻を摘んで無理矢理飲み込ませた。
「…っはぁ!、何だよこれぇ」
「女性用の経口避妊薬です。予防は多いに越した事は無いでしょう」
「それじゃ、せいぜい頑張ってね、お2人さん」
ヒルダとアニーは去り、その後には呆然としたマオとティトレイが残された。
316丼兵衛:05/02/28 23:15:29 ID:6R6cc+pK
「…って事は、俺はマオの為にも頑張らなきゃならないんだな」
「…するんだったら優しくしてよ」
ティトレイは今度は優しく丁寧に、マオの半ズボンの窓を開いた。
「あ、ちょっと待った!…目隠ししてくれない?。両手が動かせないんだ」
「でも、何でだよ?」
「…ヒルダも言ってたでしょ」
「…俺はあくまで代用って事かよ。傷ついちゃうなぁ」
愚痴を言いつつも、ティトレイは魚の浮き袋で出来た避妊具を付けた剛直をマオの
秘所に当てた。愛液に塗れ、適度に濡れた秘所がくちゅりと音を立てた。
「いじくる必要も無いのか。もしかして縛られて感じちゃったとか?」「違うよ。僕、ユージーンに抱かれてる所を想像してみたら、自然と…」
「ったく、このエロ餓鬼が」
「か細い女の子を押し倒そうとする変態スケベ男に言われたくありませんよ〜だ」
とはいえ、ああだこうだ言ってはいても事を始めなければ意味が無い。
そう言う訳で、意を決したティトレイはマオの秘所に剛直をするすると沈めた。
317丼兵衛:05/02/28 23:17:12 ID:6R6cc+pK
「いひぃっ!!」
マオは悲鳴を上げ、身体を仰け反らせた。
プチプチと微かな音がすると共に、秘所から鮮やかな色の血がこぼれた。
「もしかして、処女だったのか?」
だが、マオは目隠しをされたまま、ぐっと押し黙ったままであった。
「…まぁいいや、いくぞ」
ティトレイは一旦剛直を秘所から抜くと、小柄なマオの身体に覆い被さった。
そして、豊かな双丘に顔を埋め、薄い褐色の蕾を吸い上げた。
「しっかし、身体に似合わないデカイ乳だな、こりゃ」
指でつついて柔らかな弾力を愉しむと、馬乗りになって双丘に剛直を埋めた。
「ほら、顔上げな」
マオの頭を上げさせると、唇に剛直の先端を当てた。
「咥えるんだ」
「んっ・・・」
マオはティトレイの要求に素直に応じ、剛直を咥えると先端の辺りを撫でる様に
舐めまわした。
「んっ・・・んむぅ・・・んぅ・・・」
「おおぅ・・・、こりゃぁ・・・、星4つ・・・ってトコだぁ」
ティトレイは、余りの気持ち良さに自分の股間にマオの頭を押し付けながら恍惚の
表情を浮かべた。
318丼兵衛:05/02/28 23:20:17 ID:6R6cc+pK
「ほら、いつまでも○ン○ンしゃぶってばっかじゃ面白くないだろ」
マオの頭を離させると、仰向けに寝かせてその上に再び覆い被さった。
「うっわ〜、血まみれだな…、でも、今度は痛くないと思うがな」
秘所の辺りを布で血が混じった愛液を拭い、剛直を再びマオの秘所に挿入した。
ティトレイの腰がゆっくりと沈み込んだ。もっとも、マオの小ぶりな秘所では全部
入れる事は出来なかったが。
「ほら、動かすぞ」
ティトレイが腰を動かすと、マオの豊かな双丘が小刻みに揺れた。
「あぁ、ユージーン、ユージーンっ・・・!!」
「おぉぉ・・・、締め付けも・・・貝の具合も、星四つ半・・・だぁ」
たまらず、ティトレイの剛直は白濁液を吐き出した。
「コレの味にも慣れなきゃな」
ティトレイは抜き出した剛直に被さっていた避妊具を外すと、中身の白濁液をマオの
顔に振りかけ、唇に塗り付けた。
「・・・うげぇ、苦いよぉ」
「大人の味ってもんだ。ユージーンのは濃くて多そうだから慣らさなきゃ大変だぞ」
目隠しされながらでも明らかに顔をしかめているのが分かるマオの仕草を見て、
ティトレイは愉快そうに笑った。
319丼兵衛:05/02/28 23:22:56 ID:6R6cc+pK
「ね、マオちゃんがアンタに惚れてるって事、本当でしょ?」
「それは分かった。だが、俺はマオを我が子の様に思っている。増してや劣情を持って
抱くなとという事は…」
隠れて様子を伺うヒルダとアニーの側には、苦虫を噛み潰した顔のユージーンが居た。
彼は事の一部始終を目撃していたのである。
「でも、マオだってああいう風に頑張ってるんですから、少しは考えてみては?」
「・・・分かった」ユージーンはその一言だけをやっと発して、深刻そうに考え込みながらその場を去った。

「しかし、本当にマオにユージーンの子を産ませるつもり? 愉しむ位なら別に構や
しないとは思うけど、子作りともなると話は別よ」
心なしか、ヒルダの表情は曇っていた。だが、アニーは意に返さずこう答えた。
「本当はマオさんがヒト並に妊娠出来るかどうかも見てみたいのですが、今は大切な
使命がありますから。それが終わったら…」
「・・・アンタって、見かけによらず結構鬼畜よね」
「マオさんは厳密にはヒトではありませんから。これも医学の発展の為です」
アニーは真剣な表情を崩そうとはしなかった。
                                    [完]
320名無しさん@ピンキー:05/02/28 23:25:48 ID:MYbTCarh
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
321丼兵衛:05/02/28 23:33:45 ID:6R6cc+pK
…赤毛の猫耳少年か猫耳少女が誕生する日もそう遠く無さそうです。
終いには同様の手段で出来たハーフばかりを集めた『Dr.バースの島』が出来たり(爆

所で、ネタにでもと『人魚の傷』(2004年版の方。真人がマオの中の人と同じ)を観たのも
あるのでしょうが、邪悪マオも結構サマになるのでは無いかと思い早速ネタ作りに…
もっとも、『人魚の傷』並だと間違い無くグロ(R15指定)になりそうな悪寒です(滝汗
322名無しさん@ピンキー:05/02/28 23:41:09 ID:Q9/1OckS
もうキャラが崩壊してるんだかしてないんだか分からないぐらいの壊れっぷりですなぁ
323名無しさん@ピンキー:05/02/28 23:44:00 ID:+jFys5hO
キモ
324名無しさん@ピンキー:05/02/28 23:45:32 ID:eTP+gmv6
丼兵衛さんの作品が完結してすぐでなんですが、
ジーニアスXミトスのエロSSうpしてもいいですかね?
ちょっと間おいたほうがいいかな
325名無しさん@ピンキー:05/02/28 23:48:40 ID:dFVDIZJ5
投下カモーン(・∀・)



…ってミトスたん女の子モノ?
まさかフォモじゃ(ry
326名無しさん@ピンキー:05/03/01 00:01:26 ID:eTP+gmv6
>>325 ホモじゃないけどショタです。スマソw

「ミトス、背中・・・流してあげるね」そう言ったジーニアスはなぜか少し恥ずかしそうだった。
「?・・・ああ、ありがとう」不自然に思いながらもミトスが答える。
風呂にひとつだけある座椅子に座り、ミトスは体を洗い始めた。白い肌、しなやかな肢体。
しかし、その身体は紛れもなく「少年」のものだった。
そのことが、よりいっそうジーニアスに劣情を注ぎ込む。
(ボク、男なのに・・・ミトスの身体見て、・・・こ、興奮するなんて・・・)
「ジーニアス、どうしたの?」ミトスが振り返って尋ねた。
「あ・・・ああ、ごめん」思い出したように、ジーニアスは彼の背中をタオルで擦り始めた。
タオル越しに、背中の温もりが、柔らかさが、滑らかさが伝わってくる。
「きれいで・・・やわらかい・・・」ジーニアスは生唾を飲み込んだ。
普段はそこらの大人よりはるかに冷静で頭脳明晰なジーニアスの理性は、
もうほとんど失われていた。

327名無しさん@ピンキー:05/03/01 00:02:07 ID:eTP+gmv6
心臓の鼓動が速くなる。
息遣いが荒くなる。
そして何よりジーニアスの未成熟な性器は硬く膨らんでいた。
「ジーニアス?どうしたの、平気?」
彼の様子が変なことに気づいたミトスは再び振り返った。
蒼く澄んだ美しい瞳が彼の顔を覗き込む。
328名無しさん@ピンキー:05/03/01 00:02:46 ID:eTP+gmv6
わずかに残っていた彼の理性は吹き飛んだ。
次の瞬間、ジーニアスはミトスを押し倒し、その白い胸に顔を埋めていた。
ミトスの身体は気持ちよかった。ずっとこうしていたい。そんな気分になった。
しばらく―――とはいえ数秒だが―――すると、ジーニアスはわずかに理性を取り戻した。
心地いい。だが、それと同時に怖くもあった。
顔を上げるのが怖い。ミトスは今、どんな表情をしてるんだろう?
男同士でこんなことしたら、やっぱり・・・気持ち悪いかな。
ジーニアスは、友人に自分の性欲をぶつけようとしたことを後悔した。
だが、聞こえてきた声はその後悔を一瞬で忘れさせた。
「いいよ」
329名無しさん@ピンキー:05/03/01 00:03:45 ID:LE2KbCDR
ジーニアスは、想像したものとまったく違う友人の言葉に戸惑った。
「ジーニアスの・・・好きにしていいよ」その声は普段と変わらない・・・というより、普段よりも優しい声だった。
ジーニアスは口ごもった。「でも・・・でも、ボクたち男同士だよ?それでもいいの・・・?」
自分から押し倒したものの、彼はためらった。
「うん・・・大好きな友達とだから・・・平気だよ」甘い、少年とは思えないほど美しい声だった。
そしてその声は、ジーニアスの理性を再び失わせた。

330名無しさん@ピンキー:05/03/01 00:05:40 ID:LE2KbCDR
ジーニアスは腰を動かし始めた。
まだ小さいが、熱く、欲望に満たされた彼の肉棒を、ミトスの白い太股に擦りつける。
ずりっ、ずりっ
いやらしい音が風呂場に響く。
ずりゅっ、ぬちゅっ
先端から溢れる液体が、ミトスの太股に滴る。
ずっ、ずっ・・・どぴゅっ
ジーニアスの欲望がミトスの肉体に放たれた。
びゅくっ・・・びちゃ、びちゃ・・・
いつの間にか、ミトスの呼吸も荒くなっていた。
二人は、恍惚の表情で見つめ合った。
荒い息遣いだけが、風呂場に響いていた。[完]
331名無しさん@ピンキー:05/03/01 00:23:53 ID:6VbwWYQA
おお、丼兵衛さんのマオ女体化キター!
スッ飛びまくった展開で大いに楽しませてもらいました。
ただ個人的にはヒンヌーの方が好きなので、それを差し引いて四ッ星半のぐっじょぶ。
邪悪マオの話も期待してます。
332名無しさん@ピンキー:05/03/01 22:45:42 ID:HXOeZO4U
>>326
GJ
ミトスたんの白い足(*´Д`)イイヨイイヨー
333名無しさん@ピンキー:05/03/01 22:49:00 ID:kd0BDMcx
Wでキター!!!!!
God Job!!
334名無しさん@ピンキー:05/03/01 23:54:21 ID:tkiQXPEe
腐女子は最悪だな
335名無しさん@ピンキー:05/03/02 00:16:21 ID:ta1cnQP1
煽り必死だな(藁
336名無しさん@ピンキー:05/03/02 00:41:44 ID:xVUrCtUK
一番需要のあるカップリングって何だろう
337名無しさん@ピンキー:05/03/02 00:59:41 ID:GkkkjOB1
     アーチェ
     すず
     チェルシー
     メルディ
俺 × リアラ
     コレット
     アニー
     アニー
     グリューネ
338名無しさん@ピンキー:05/03/02 00:59:46 ID:eVHHX61Z
>>334
男のショタって言葉知ってるか?
339名無しさん@ピンキー:05/03/02 13:44:42 ID:ALdzsrzr
>>338
なにを勘違いしてるのかしらんが、誇らしげに言うことではないぞ
340名無しさん@ピンキー:05/03/02 13:50:55 ID:YAuSPIWO
>>336
クラリフィ!!
341215:05/03/02 14:51:21 ID:e5pIyEpB
242で偉そうな事ほざいてた癖に鎮魂錠書けませんでした。御免なさい。orz
もしもこんなアタシを許してくれるのであれば、反省の印にロイリフィ…リフィロイ?投下させてください。
今晩にでも。
342名無しさん@ピンキー:05/03/02 15:52:28 ID:hzBrvHq3
>>341
待っとります。
343名無しさん@ピンキー:05/03/02 18:21:35 ID:m2xW7Jo9
>341
神のおいでを正座して待っております
344名無しさん@ピンキー:05/03/02 18:53:45 ID:/ltuh8Vo
>>341
てゆーかこっちの方が見たいっす
345名無しさん@ピンキー:05/03/02 19:11:13 ID:1+h3N/VH
>>339
まあ何というか、ショタに萌えるのは何も腐女子だけじゃないって言いたかったのよ。
346名無しさん@ピンキー:05/03/02 19:25:32 ID:voy4+6R3
>>345
しつこいぞ。腐女子の分際で
347名無しさん@ピンキー:05/03/02 21:46:50 ID:jckwIa8K
煽りしつこい!煽りの相手する奴もしつこい!
348326:05/03/02 22:13:09 ID:z0pQRsHi
おおっ、感想ついてる!レスして下さった方、感謝です
また近いうちに書こうと思います
349215:05/03/02 23:25:11 ID:e5pIyEpB
何だか流れが重くなってきたところで、そろそろ投下させていただきます。
ちょっとでも空気が変わればこれ幸いかと…。
350215:05/03/02 23:26:14 ID:e5pIyEpB
         ホケンタイイク

「はぁ…」
リフィルは読んでいた本を閉じ、大きなため息をついた。
全身が火照り、身体の奥が疼く。
最後にセックスをしたのは何時のことだったか。
「こんなになったのも……」

遡ること3時間前。
「せーんせー♪俺さまチョーお勧め!テセアラ一売れてるおんもしろい小説があるの!
 読んでみない?」
「あら……貴方が本を薦めるなんて珍しいじゃない?」
「でひゃひゃ、俺さまが真面目に読んだ唯一の本ですもの!
 ほらほら、きっと面白いから!」
「……ソコまで言うなら、読んであげるわ。貸してくれるのかしら?」
「も〜ちろんもちろん!じゃ、後で感想聞かせてくれよな〜!でひゃひゃひゃ…」

表紙にはタイトルは無かった。
内容は、道具屋の娘を中心としたごくありふれた小説であった。
途中までは。
中盤で、実は火の車の経済であった道具屋の主人が実の娘を奴隷商に売り飛ばしてしまう。
その先からの娘の運命は実に悲惨なものであった。
…という話の、いわゆる官能小説と呼ばれるジャンルの小説だった。
351215:05/03/02 23:27:01 ID:e5pIyEpB
読み勧める途中で、何度も読書をやめる機会はあっただろう。
しかしリフィルは、久々に性的な芸術に触れた興奮のあまり「もう少しだけ、もう少しだけ」と、結局最後まで読破してしまった。
おかげで彼女の火照りはとれず、淫らで邪まな感情が次から次へと浮かんでくるのであった。
「………これから…ロイドの補習だって言うのに……」
旅の最中であろうと、彼女は彼らの教師である。行く先々でも勉強は教え続けていた。
今日行ったテストでは、ロイドは当然のごとく非常によろしくない結果を招いた。
それゆえ、「今日は徹夜でお勉強!夕食の後、私の部屋に来なさい!」などと、彼女は言ってしまったのだった。
(…………疼きが、収まらない…)
右手を股間に伸ばそうとしたそのとき。
「先生、勉強しに来たよ…」
ロイドがノックもせずに扉を開けた。
「きゃああ!?ろ、ロロロイド!女性の部屋に入るときはノックのひとつくらいしなさい!」
「あ……ごめん、先生」
「全くもう…エチケットについても教えなきゃならないようね…さ、机につきなさい」
ロイドは既に入浴後らしく、簡素な部屋着に身を包んでいた。
「じゃあ、まずは数学。この問題からやってみなさい…」
352215:05/03/02 23:27:32 ID:e5pIyEpB
数分たち、彼女は自分の視線の先にロイドの横顔しかないことに気付いた。
火照りは収まるどころか、尚ひどく彼女の身体の奥を滾らせていた。
問題を解くのに必死なロイドの表情に可愛らしさを見出しながらも、一流の剣士として成長した逞しい彼の横顔に惹かれていた。
部屋着の隙間から覗く彼の胸板には毛は無く、美しかった。その綺麗な彼の体を撫でてあげたい、という欲望に駆られる。
久しく男に触れず、そして触れられていない彼女の身体の疼きは、最早耐えられぬほどに膨れ上がっていた。
(もう、我慢できない…)
「ねえ、ロイド?」
「ん?どうしたんだよ先生?」
「数学なんかよりもっと有意義なこと、勉強しないかしら?」
自分でも何を聞いているのか意味が分からない。しかし、ここまで来たら最後まで行くしか。
「え、それってどういう…んむっ!?」
リフィルはロイドの唇に自分の唇を重ね、無抵抗な彼の口腔に自らの舌を滑り込ませた。
ロイドは完全に混乱し、顔を真っ赤にするだけで動けずにいた。
彼の舌を舐め、吸う。右手を部屋着の隙間に滑り込ませ、胸板を撫で回す。
353215:05/03/02 23:29:23 ID:e5pIyEpB
「………んっ……むぅ………んぐ…」
長い間二人の口は繋がっていた。
リフィルのほうから口を離すと、輝く銀の糸が二人をつなぎ、そのうちにぷつりと切れた。
椅子の真後ろに有るベッドに、無抵抗のロイドをゆっくりと横たえる。
未だに何が起こったかわからぬロイドは顔を耳まで真っ赤にして目を白黒させる。
「まずは……ここはなんていうのかしら?」
ズボンの股間に有るボタンを外し、中のものを引きずり出す。
ロイドの一物は張り裂けんばかりに怒張していた。
「せん…せ……なに…?」
「言ったでしょう?数学よりも有意義なお勉強よ…。丁度明日は保健体育のテストもあるし…ね?」
まずは人差し指でくすぐるように刺激を与える。ゆっくりと裏筋を撫で、そのまま睾丸まで指を滑らせる。
指先で睾丸に触れて、やさしく手のひらで包み込み、揉み解す。
開いている手で陰茎をきつく握り、長いストロークを時間をかけて扱く。
「ぅぅぁああ!あくっ…先生、駄目だって……」
「あら…私じゃ不満?」
「いや……そうじゃなくって…」
顔を赤らめ、視線をそらす。その動作がたまらなく可愛らしい。
「私に不満無いなら別に良いじゃない。ほら、私に任せて…っむぐ」
「ふああぁぁっ…!そんな…やっめぇ…」
リフィルはロイドに構わず、彼の大きな竿を咥えこんでそのまま頭を上下させる。
歯を立てないように注意しつつも舌を絡ませ、ロイドに刺激を与え続ける。ぷちゅぷちゅと淫猥な水音が狭い部屋に響く。
「ああ…せんせっ……俺もう…」
「んむ、ちゅぱっ…くちゅ、ぢゅるっ、ぷちゅ…ぷぁは。良いのよ、私のお口にお出しなさい?んむぅ…」
「っ、あ、くは、出るっ…うぅう!」
びくりと大きく脈動したロイドの陰茎はリフィルの口の中に白濁をぶち撒ける。
口を離した彼女の顔をも、何度も脈動を繰り返して白く塗りたくっていった。
354215:05/03/02 23:31:04 ID:e5pIyEpB
「はぁっ、せ…先生……ごめ…なさい」
「良いのよ…。凄く濃くって、美味しいわ…」
そういうと、口の周りの精液のみを舐めとる。頬や額、鼻先に白濁を塗ったまま、リフィルは彼に微笑みかけた。
涙目になったロイドの象徴は完全に力を失わず、臨戦態勢のままでいた。
「ロイド…貴方は、女性の裸は見たことあるの…?」
「いや……ほとんど…」
リフィルは悪戯っぽい笑みを浮かべると、彼の膝に座りなおす。
「じゃあ……よく見ておきなさい。これが大人の女の人よ…」
するすると衣擦れの音を立ててローブを脱ぎ、シャツを脱ぐ。下にあらわとなったのは、可愛らしい模様のブラだった。
ブラをも外し、透けるような白い肌の上半身がすべて露になる。形良く豊満な二つの乳がぷるんと揺れる。
「触ってもいいのよ…?」
リフィルの申し出にすぐさま反応したロイドは、両方の胸を強く鷲掴みにする。
「ふあぁ!…痛いわ…!そんなに強くしたら、ダメよ…」
「あっ……ごめん…先生…」
リフィルは彼の手を取り、ゆっくり胸に這わせる。
「こうよ…ゆっくり、優しく。そして時々強く揉むの…んっ…そぅ、上手よ…そして、乳首も…抓るの…はぁうっ!」
指先の器用なロイドだけあって、リフィルの喜ぶツボをあっという間に心得てしまった。
強弱をつけ、乳首を抓る。そのうちに舌での愛撫も加わり、リフィルの喘ぎ声は大きくなっていった。
355215:05/03/02 23:32:01 ID:e5pIyEpB
「じゃあ、次は…こっち」
ロイドの上から身体をどけると、するするとズボンを脱ぐ。現れた彼女のパンティはしっとり湿っていた。
「この下に女の子の…一番大切な部分があるのよ…分かる?」
股を開き、彼の顔をそこに近づける。ロイドはゆっくり彼女の陰部に鼻を埋めた。
「…あぅ、んくぅ!は…あ!もっと、ゆっくり…あぅう!?」
リフィルの言葉とは逆に、ロイドの動作は激しくなる。パンティの上から唇や舌で刺激を与え続ける。
「ひゃぁあ!やめ、強すぎ!ロ、ロイドぉ!止ま…ひゃあぅぅ!」
「ぷぁは、先生、俺…もう…!」
パンティを横にずらすと、薄い銀色の茂みの奥にてらてらと妖しく光る裂け目が見える。
そこに目掛け、ロイドは秘部に自らの欲望を突き立てた。
そのままぐいと腰を突き出すが、焦る気持ちが強く、上手に入っていかない。
「あれ…お、おかしいな…それっ…それっ!」
「あん!ロイド、待っ…ひゃうんっ!」
何度も失敗し、その度に亀頭がリフィルのクリトリスを刺激し、甘い声を漏らさせる。
356215:05/03/02 23:32:45 ID:e5pIyEpB
「はぁ、はあっ…。ロイド…こっち。このまま、ゆっくり…」
リフィルは両手で竿を掴み、自分への入り口へ誘導する。
「いっ…行くよ、先生…」
「早く、早くきてぇ…ロイド…んくううぅぅぅ…!」
ロイドが徐々にリフィルに入り込む。
根元まで入り込むと、二人はもう一度唇を重ねた。
そして、ロイドの腰がゆっくりと前後運動を始める。
「んっ!…んん!、んむう!う…んぅむ…!うんん!」
塞がれた口から漏れる喘ぎ声に、ロイドの動きは段々と激しさを増していった。
遂に耐え切れず、互いの唇を引き離す。
気付けば、ロイドだけでなくリフィルの腰も大きく動き、互いが互いを求め合っていた。
「はあっ、先生、先生、先生っ!」
「ふぁ、あひぅ!ロイド、名前で…名前で呼んで…あぁ、ロイドぉ…!」
「先生…俺、もう出そう…リフィル…リフィル先生…!」
「私…も、イク!あん、もっと、もっとぉ強くぅ!イク、あうぅ、んあはぁ、イクうぅぅ!」
リフィルが登り詰めたのと同時に、ロイドが彼女の中で爆ぜた。
リフィルの秘部からは白い露が流れ、肛門を撫でて垂れ落ちた。
リフィルは荒い息を上げるロイドの顔を抱き寄せ、耳元で囁く。
「…もう一回、付き合ってもらえるかしら…?」
357215:05/03/02 23:34:27 ID:e5pIyEpB
ベッドの上で愛し合うロイドとリフィルの様子を、わずかに開いたドアの隙間から覗いている男がいた。
彼は地団駄を踏み、怒りの眼差しに涙を浮かべてその様子を見ていた。
「チッキショオォ!ロイドのヤツめ!
 先生が具合よくなったところで俺さまが美味しく召し上がろうと思ってたのにぃ〜〜!!」
「ゼロスくん…何をしているのですか?」
突然の声にゼロスは驚き、振り返った。
「ゲ!プレセアちゃん!…あ〜〜、俺さまはね、保健体育のオベンキョしてたの。
 プレセアちゃんこそ、こんな時間に何してんの?」
ゼロスの後ろに立っていた少女は、にっこり優しく微笑んでいた。
「奇遇ですね。私も、明日のリフィル先生のテストに備えたお勉強の相手を探してたんです。
 私の記憶には無かった教科なので、予習が必要だと判断しました」
「へぇ…プレセアちゃんが知らない教科ねぇ。で、何の教科よ?俺さまでよければ手伝うぜ?」
「たった今ゼロスくんがお勉強していた、保健体育です。例えば、これとか」
「んぎゃっ!!」
リフィルとロイドの行為に恥ずかしくも立ち上がっていた一物を、プレセアが信じられない握力で握る。
「さ、お勉強しましょう。私の部屋でいいですよね」
「痛い痛い痛い痛い!プレセアちゃん、離して!助けてぇ!!」
ゼロスは悲鳴を上げるが、プレセアはそんなことお構い無しにそのまま引きずって部屋に入った。
358215:05/03/02 23:36:03 ID:e5pIyEpB
以上です。如何だったでしょうか、先生と生徒のイケナイ関係。
もっとイケナイ雰囲気を出したかったのですが、実力が足りませんでした。
本当はロイド&クラトス×リフィルという親子丼ならぬ親子バーガーなんてのも考えましたが、これも断念…。
もっと精進せねば…。こんな私ですが、またいつか投下させてやってくださいませ。
最後までお読みくださいまして、誠に有難う御座いました。
359名無しさん@ピンキー:05/03/02 23:38:58 ID:xVUrCtUK
新作キタ━━(゚∀゚)━━!!!
GJ!!GJですよ!!
次回作も(*´Д`)ハアハァしながら待ってます!!
360名無しさん@ピンキー:05/03/02 23:40:08 ID:MN0DGHCW
GJ!!
361名無しさん@ピンキー:05/03/02 23:44:04 ID:ta1cnQP1
(*´Д`)ハァハァ
362名無しさん@ピンキー:05/03/03 00:22:34 ID:T5T++xc7
GJ!!またロイリフィお願いします!
363 ◆IkW8S62LgA :05/03/03 01:58:48 ID:JEnmgvma
ジーニアスとプレセアというありふれたシチュエーションは、書かないほうがいいですか?俺は激しく萌えるから書こうと思ったんだが。
364名無しさん@ピンキー:05/03/03 02:11:57 ID:x9W83S49
書け!俺が許す!
365名無しさん@ピンキー:05/03/03 05:35:25 ID:vwu0xSw1
しいな程エロ可愛いという単語がぴったりくるキャラ見たのは初めてだ・・・。
色気ないのにエロい。
てかしいな×ゼロスがたまらん。
19まで処女守ってきててそれで欲求不満になっていけないと思いつつ
ひとりで自慰してるところを偶然ゼロスに見られてあfじdkふじこonz
366名無しさん@ピンキー:05/03/03 05:38:34 ID:vwu0xSw1
うわごめんゼロス×しいなか。シチュ違ってくるや。
367名無しさん@ピンキー:05/03/03 05:40:40 ID:fNd0ZcIv
ロイプレとかリガプレのが見たい。少なくすぎて飢えてるから神の降臨待っとります。
368 ◆SOkleJ9WDA :05/03/03 09:07:49 ID:JEnmgvma
>363です。ジニプレを頑張って書いてみます。 てかトリップ忘れるとかorz
369名無しさん@ピンキー:05/03/03 13:39:21 ID:PxZaY4rg
で腐女子腐女子と馬鹿の一つ覚えのように連呼してる馬鹿はどこいったんだ?
大体なんでエロパロ板に明らかに未成年の馬鹿ばっかりいるのかと
馬鹿餓鬼は馬鹿なりに勉強でもして馬鹿高校(大学)でも受験なさい


とフリーターの馬鹿腐兄が言ってみる
370名無しさん@ピンキー:05/03/03 14:02:05 ID:elKONBqh
369はスルーで

>>366
ひとりで自慰してるところを偶然ゼロスに見られて逆レイプ、だろ?
なにも違ってないじゃないか
371名無しさん@ピンキー:05/03/03 14:10:38 ID:PxZaY4rg
>370
おいおい、かまってくれよ
372365:05/03/03 14:27:25 ID:kJ38kGAI
>370 エェェエエエ(´Д`) 

もー。自分で書くもん。
373たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/03/03 15:11:52 ID:BXOOSAWT
書きたいものが3つほどあるんですが、一気に3つ書けるほどの気力がないので……どれから書こうか迷っとります。
んで、参考までに皆様のご意見でも聞いてみようかと。

1・ファンタジアのOVAを見て思いついた『めーぷるしろっぷ』
ミントとマーテルを襲うアーチェの話(百合ギャグ)

2・かなり前に書いたスタン×リリスを更に掘り下げて『金髪親子丼』
スタン&カイル×リリス&リムル……これは久々にエロんなお話

3・Rプレイ中に見たスキットで、スールズ特産ミルクがどうとかあって、それで閃いた『高原みるく』
ヒルダを襲うアニーとクレアのお話(百合ギャグ)

順番決まったら、告知後まったりと書く予定です。
んでは。
374名無しさん@ピンキー:05/03/03 15:14:55 ID:x+5E6fya
高原みるく
375名無しさん@ピンキー:05/03/03 15:35:59 ID:fT+moRSh
ミルクカモーン
376sss:05/03/03 16:38:52 ID:Lpq6WSzV
グッドだねここ
377名無しさん@ピンキー:05/03/03 16:38:59 ID:qSSkg36Y
金髪親子丼 カイリム希望
378名無しさん@ピンキー:05/03/03 16:47:33 ID:yizUKszz
>>372
激しく期待してるぞ!

>>373
高原ミルク読みたい

379名無しさん@ピンキー:05/03/03 17:30:05 ID:LhsdsH9H
ユージーン×女マオマダー?
380名無しさん@ピンキー:05/03/03 17:37:56 ID:Cr1vTaWd
金髪親子丼がいいです
381名無しさん@ピンキー:05/03/03 17:38:23 ID:GALVIvOM
>>358
GJ!
個人的には親子バーガーが読みたかったですよハァハァ
382名無しさん@ピンキー:05/03/03 17:38:35 ID:iSCWN3a6
時代はエターニア
383名無しさん@ピンキー:05/03/03 17:46:58 ID:YEGWtQBz
みるく!
384名無しさん@ピンキー:05/03/03 17:49:43 ID:RQ8AYdAb
高原みるく!高原みるく!
385名無しさん@ピンキー:05/03/03 17:51:43 ID:nE5mUwDE
みるくでお願いします神様!!!!!!
386名無しさん@ピンキー:05/03/03 20:31:15 ID:D6TW3gfJ
みるくキボンヌ
387名無しさん@ピンキー:05/03/03 20:36:23 ID:2RT2BW6r
ん?
388名無しさん@ピンキー:05/03/03 21:15:20 ID:d0GX8GR2
リッファラきぼんぬ!!
とろとろちんぽみるく
389名無しさん@ピンキー:05/03/03 22:29:44 ID:b7dKbwOs
流れを無視してファンタジアきぼん
390名無しさん@ピンキー:05/03/03 23:20:48 ID:D7RICy6u
>>373
1にハァハァ
391 ◆SOkleJ9WDA :05/03/04 00:30:58 ID:9iOy7w+A
書き終わりそうですが、流れを無視してしまうので、高原みるくか何かがUPされてから機会を見て投下させていただきますね。今はエターニアの時代でしたかorz
392名無しさん@ピンキー:05/03/04 02:00:50 ID:45BsVdwu
>>369
いい歳こいてこんなとこに来てるオッサンは死んでくださいね^^
393たっちゃん ◆xcD2R/.B4U :05/03/04 02:02:43 ID:SVg7iAsf
>>391
順番決めてからまったり書く予定ですんで、投下はまだまだ全然先の話です。
なので、書き終わり次第投下しちゃってくださっても無問題かと。

んで、圧倒的に「みるく」が多くて、次に「親子丼」。「しろっぷ」はたった一人でしたか(つД`)

んでは、「みるく→どんぶり→しろっぷ」の順で書きますね。
投下はいつになるか解りませんが。


ぁ……協力してくださった方々、どうもサンクスです。
394名無しさん@ピンキー:05/03/04 02:26:41 ID:e7500QFA
たっちゃんガンガレ(・∀・)!!
マターリ待ってるよ。
395名無しさん@ピンキー:05/03/04 09:48:51 ID:32SQHQej
のんびり食パン食べながら待っとります。
396名無しさん@ピンキー:05/03/04 11:22:59 ID:775w2oWo
389だがシロップきぼんのつもりで書いたがわかりにくかったようだ…今は反省している。
まぁマターリ待ってます
397名無しさん@ピンキー:05/03/04 15:11:25 ID:oWhS6efJ
>>391
物凄く楽しみにしてます。
いつでも投下カモーン
398名無しさん@ピンキー:05/03/04 17:41:18 ID:TYy3euJK
ユージーン鬼畜物マダー?
399名無しさん@ピンキー:05/03/04 17:57:23 ID:AoIYRNjF
同じくユージーン物超期待
猫科だからどうしても鬼畜にさせられそうなのが気の毒でならんが
400名無しさん@ピンキー:05/03/04 19:30:23 ID:MdygfOO/
純愛でも鬼畜でも何でも良い

相手はアニーでもマオでもベイグでもヒルダでも何でも良い


とにかくユージーンモノで濃いのきぼん!


ごめんやっぱベイグは無しで
401名無しさん@ピンキー:05/03/04 21:46:15 ID:xOWuywJg
もう誰がメインでもいいよ。
ヴェイグでも友人でもマオでもクレアでもアガーテでもゲオルギアスでもシャオルーンでもザピィでもいのまたむつみでも・・・・・
402名無しさん@ピンキー:05/03/04 22:13:30 ID:O1Sxl2bS
>>401
いや、最後のは違うだろう
403名無しさん@ピンキー:05/03/04 22:23:01 ID:UJJuR1Jq
つまり犯される女キャラじゃなくて鬼畜ユージーンに萌えるわけだな
404名無しさん@ピンキー:05/03/04 22:35:18 ID:Jya62lBt
ちょっと違うな

鬼畜でも純愛でもいいからとにかくユージーンモノで

とびっきし濃いヤツを
405名無しさん@ピンキー:05/03/04 23:58:02 ID:w/RtUGGn
「わーユージーンのちんぽみるくこくまろー」

       こ れ で い い だ ろ
406名無しさん@ピンキー:05/03/05 00:13:05 ID:Yo4/BzJb
スレの流れ的に誰一人として望んでないカポーを引っさげて
エロパロ初挑戦の俺が来ましたよ

エロ分が極端に少なく、表現も稚拙だけど大丈夫ですか?
407名無しさん@ピンキー:05/03/05 00:23:01 ID:JN1f6rZU
そう云うのを誘い受けというのだろうなあ。
前置きはいいからとっとと投下しる
408名無しさん@ピンキー:05/03/05 00:23:44 ID:R1seGCAQ
カモーン
409フォルス・マジック:05/03/05 00:24:21 ID:Yo4/BzJb
誰も居ない今がチャンスっぽ


舞い散る桜花は季節外れの淡雪の様で、極彩色の夜空に座る蒼月は愛しき人を思い起こす


ここ、風雅宮はキョグエンが魅せる春の顔は、哀愁と閑寂に彩られた秋とは違い、触れるもの全てに生命の息吹を感じさせる。そんな事を思いながら、黄金色の絹糸の様な艶やかな髪を夜風に遊ばせ、男は一人、夜道を歩く
先の騒乱の最中、実質的な支配者を失ったこの都に、男は視察の名目で訪れていた。と、言うのも連日連夜の仕事に忙殺され、疲労の蓄積した心身を休めてもらう為に部下の一人が取り計らったのだ
その心遣いに感謝をしつつ訪れた風光明媚の地でも、空を見上げれば月の光が男の顔と心に影を落とす
極彩色の夜空に座る蒼月は愛しき人を思い起こす。今宵の様な満月であれば、いっとう強く、いっとう深く、この桜花の如く淡く可憐な愛しき人を――
男は思う。叶うものならば今一度抱きしめ、唇を重ね合いたい、と。葬送の儀ではなく、相愛の証として
410フォルス・マジック:05/03/05 00:26:04 ID:Yo4/BzJb
と、不意に一陣の風が辺りを疾る。何事か、と思う間も無く桃色の風に遮られた視界が開けた時、男の前には娘が一人立っていた
猫の様に大きな耳と長い尻尾を持つ娘の身に纏う物は無く、月に照らされた白磁にも似た肢体は淫靡さ以上に神秘的であり、歳相応に発育した乳房や折れてしまいそうなほどに細い腰と手足は、快楽の権化というよりも美の具現体と称すべきものだった
それは桜の見せる一夜の夢か、満月の魅せる幻惑か。男は天女の如く突如として現れた娘に目を奪われながらも、己の頬を抓る。夢か現か、頬に残った熱と刺激が全てを物語っていた
411フォルス・マジック:05/03/05 00:28:59 ID:Yo4/BzJb
男が一歩近付けば、鏡の様に娘も一歩前に出る。ゆっくりと同じ動作を行う二人は、数歩の後に手を回せるまでに身を近づけた
ややあって、男がその華奢な体を包む様に抱きしめると、娘は厚い胸板に顔を寄せた。常からその身に纏っていた甲冑とて、散歩にまで持ち出す筈も無く
布一枚越しに娘の柔らかな感触を直に感じれば、男の胸中も早鐘を打つというものだった
やがて二人はどちらからとも無く身を離し、求める様に唇を寄せた
口内で舌が絡み合い、互いの唾液が混ざり合えば、それは何物よりも勝ると媚薬なる。二人はそれを舐め取り、溺れていった
どれほど互いの唇を貪っていたのだろうか。男は唇を離すと、娘をすぐ脇の巨木に寄りかからせた
幾分か、重力に任せる様に木に凭れる娘の姿は堪らなく妖艶で、男は自然、しかし小さく喉を鳴らした
412フォルス・マジック:05/03/05 00:30:20 ID:Yo4/BzJb
再び、男は娘と濃密な口付けを交わし、続けてふくよかな乳房に己の手を重ねた
手にしてみれば、それは見かけよりずっと大きく、それでいて固く張り詰めた突起は指を絡ませる毎に固さを増していく様だった
と、男の唇と乳房を弄ぶ動きが止まる。下方に視線を落とせば、ヒューマのそれよりずっと大きな、ガジュマ特有の大きな指が行為に反応し怒張したそれをまさぐっていた
男が乳房から手を離し、空色の茂みから覗く桜色の筋に指を当てると、其処は既に濡れそぼっており、武人らしい無骨な男の指さえ容易く受け入れた
男はそのまま指を動かし、空いたもう一方の手で上気した娘の頬を撫ぜた
秘所から全身へと快楽が駆け抜ける度に、娘の瞳から理性の光が失われていき、本能の渦が澱み始める。その半眼に開けられた娘の表情が、今度は男の理性を優しく崩していった
男が指を引き抜くと、銀糸に濡れたその手を厭う事無く己の陰部へと当てる。ややあって取り出されたそれは欲望の限りを詰め込んだかの様に屹立していた
男が陰茎をあてがう直前に娘の顔を窺うと、娘は可憐に微笑んだ。それは理性を快楽に押し流された後に創られながら、しかし花の様に愛おしかった
男は娘の額に淡く、小さく口付ける。後は、月の光に押されるがまま――二つの影が繋がった
413フォルス・マジック:05/03/05 00:31:49 ID:Yo4/BzJb
男は娘の片足に手をかけ、もう一方を腰に回す。思ったよりもすんなり受け入れられた事など、気にも留めずに男は律動を繰り返した
その度に娘は乳房を揺らし、淫らな水音を立てながら優しく、しかししっかりと膣内一杯に感じられる男のそれを咥えこむ
そうして注挿を繰り返す最中も、互いは唇を求め合い、底の無い快楽の沼に沈んでいった
やがて、律動の間隔が短くなっていき、背中に回された娘の手が男の背中を指圧する。それでも男の背中が痛覚をもたらさなかったのは、娘が爪を立てなかったからであろう
僅かばかり、脳の片隅に残る男の理性が娘の思いを受け、律動を更に早めた
男の昂ぶりを感じたか、娘は男を放すまいといっとう強く力を込める。男もそんな娘を思ってか、腰に回した手を少しでも己に近づけた。そして――
男は欲望の滾りを、思いの丈を、およそ己の内にある娘への全てを、その花弁の中へと注ぎ込んだ
二度、三度と脈打ち、それも収まって尚、二人は離れる事無く抱き合った
「もっと早く、貴女をこうして差し上げれば良かった」
そう紡ぐ男の目に、淡雪の様に舞い散る桜が映り込む
「そうすれば貴女を苦しめる事も、まして死なせる事など無かった」
それは娘に対する懺悔であった。繋がったままで――その上、己と想い人の蜜に塗れたままでなど滑稽にも映ろうというのに
娘はしかし嘲笑も侮蔑も無く、その体躯とは不釣合いな大きな手で男の頬を包み込んだ
その瞳に怨嗟は無く、男は震える声に思いを乗せた
「私も貴女を愛しています――――アガーテ」
そうして二人は互いの唇を重ね、ただただ純粋な接吻に耽った
414フォルス・マジック:05/03/05 00:32:46 ID:Yo4/BzJb
服装を正し、ふと男は娘が一糸纏わぬ姿で現れた事を思い出した。そして春先の散歩という事もあり、薄着できた事を後悔した
男がただ一枚の上着を娘に渡そうとしたが、娘は静かに首を振るだけだった
男は元来た道を戻ってゆく。その背中を娘は飽かず見つめ続け、やがて月光の満ちる桜花の中へと消えていった

――後日
生き生きと仕事をこなす男の姿に、休暇を進めた蒼肌の紳士は安堵の息をつき、褐色肌の女性と共に自らの仕事に戻っていった
結局、あの夜の出来事が何であったか。誰にも解らなかった





かに見えたが、後に事の真相を知る者はこう語る
「リハビリの一環で可能な限りド精巧に創ったが、まさか使う奴が居るとは思わなかった。今はド反省している」

                                              ――フォルス・マジック 完――
415名無しさん@ピンキー:05/03/05 00:35:44 ID:Yo4/BzJb
ハイ、終了。慣れない事したもんで手元が一寸狂った
取り合えず、オチの為に固く固く仕上げてみたが……っていうかオチから生まれたわけですが


>>407
流石に卑屈が過ぎたと思った。今は反省している
416名無しさん@ピンキー:05/03/05 01:17:02 ID:JSw1MgLR
神秘的な雰囲気が格好良かった。
なんとなく切ない気持ちになってたのに、オチでやられた。タイトルも、そういう理由ね。
ドGJ!
417 ◆SOkleJ9WDA :05/03/05 01:44:19 ID:9ZRZjTQD
流れをぶった斬って、私も投下させて頂きます。まだまだ拙い文なのであまり良くはないと思いますが、ノリでぶっこみます。
というか、エロが少ないような…orz
418 ◆SOkleJ9WDA :05/03/05 01:46:03 ID:9ZRZjTQD
「ジーニアスさん、紅茶いれてきました」
「あ、ありがと」
甘い匂いが漂い、おいしそうな紅茶がジーニアスの机に置かれた。
フーフーと冷ましながら一口すする。甘い中に少しオレンジのような風味が漂い、いくらでも飲めるくらい美味しい。
それを、プレセアはにこにこしながら見ている。ジーニアスはプレセアと目が合うと、恥ずかしそうに目をそらした。
―プレセアはよく笑うようになったと思う。
昔、感情を抑え込まれていた時期の分を取り戻すように、笑うし、泣くし、怒るし。
「ジーニアスさん」
呼び捨てがいいな〜と密かに思う。
「学校はどうですか?」
「うん、楽しいよ。」
やばい。会話が途切れる。口数が少ないプレセアが、こんなに話してくれてるのに。
419 ◆SOkleJ9WDA :05/03/05 01:47:39 ID:9ZRZjTQD
「この紅茶美味しいね。オレンジみたいなのが入っててさ。」
ええそうなんですよ、とプレセアは笑顔でうなずく。
「オレンジの皮を風味付けにいれたんですよー。」
あれこれと説明してくれるプレセアの話を、うんうんと聞きながら、幸せだなーって実感する。 ロイド達と世界を違え、テセアラに残る事にしたジーニアス。まだ寂しさが抜け切れてない時、プレセアはやさしく接してくれた。
学校に行くように薦めてくれたのもプレセアだ。せっかく頭がいいのだから行かなきゃ損です、と言われたジーニアス。もちろんその通りにしましたとも。
「ジーニアスさん。紅茶は好きですか?」
プレセアが作ってくれる物ならなんでもいいけど。
「うん。大好きだよ。」
「それじゃあ、紅茶の他に好きな物はありませんか?」
「プレセアかな。」
…あれ、何か会話を間違えただろうか。よく見たらプレセアの顔が赤くなってる。
……

…あ。
「いやああぁああ、違うんだプレセア。」
普通にどうかしてるぞ僕。いや、好きだけど、違わないんだけどさ。ほら覚悟とか色々
「…たいですか?」
え、何を言ったんですか?
「私を食べたいのですか?」
420 ◆SOkleJ9WDA :05/03/05 01:48:50 ID:9ZRZjTQD
うわぁああぁあ、プレセア何を言うんだ。いやもう今すぐにでも食べたいけど。
「食べたくないのですか…」
落胆の色を示すプレセア。どうしていいか分からずおろおろする僕。
「いいです、私が食べますから。」
言うと同時にベットに押し倒される僕。すぐにズボンとパンツを一緒に脱がされた。
ちっちゃくなっている僕のモノを、プレセアが優しく撫でる。すぐに大きくなった僕のアソコを、プレセアの口が優しく包む。
「ジーニアスさんの、大きいです」
421 ◆SOkleJ9WDA :05/03/05 01:49:51 ID:9ZRZjTQD
触れられるだけで限界だったのに、舐められるのに対してはもう耐えられず、先をチロチロと舐められた瞬間、僕はプレセアの顔に盛大にぶちまけてしまった。汚してしまったという思いと、恥ずかしさから、ジーニアスはごめんと謝ってしまう。
しかしプレセアは
「私も食べてください。」と言い、服を脱ぎ、全裸になった。
(プレセアって、意外と胸大きいんだな。しかも大胆)
初めての異性の裸なので(リフィルを除く)ついまじまじと見てしまうと、恥ずかしいのであまり見ないでくださいと言われた。
とりあえず胸に触れ、表面を撫でてみる。
白くて柔らかい。右手はそのまま円を描くように揉み、左手はプレセアの腰に回し、口づけをする。
「あぁ…」
溜め息のような甘い吐息が鼻をくすぐり、ますますジーニアスを興奮させる。
「ジーニアスさん。当たってます。。。」
ジーニアスの股間が、プレセアのお腹に押しつけられている。それをプレセアは上下にさする。
ジーニアスは、腰に回していた手をプレセアの割れ目へと愛撫する。
「うぅ…プ…プレセア…」
「あぁ、ジーニアス…」
お互いの性器を、口付けをしつつさすり合う。
グチュグチュという淫らな音が、ジーニアスとプレセアを更に興奮させ、高みへと近付ける。
「あ…私…もうダメです…んく……あ…来る…!」
んあああ、という悲鳴と共にプレセアは達した。「う…ぼ、僕も…」
うっ、といううめき声の後に、ジーニアスはさっきよりも濃い白濁液を放った。

二人はしばらく無言で抱き合っていた。
ねえ、ジーニアスさん。
ん?どうしたのプレセア?
次は最後までやりましょうね。
恥ずかしそうに、少しはにかみながらプレセアはささやいた。
うん…好きだよプレセア。
はい、私も好きです。
おやすみのキスを交わした二人は、どちらからともなく眠りについた。
外はまだ明るい。これから昼ご飯を食べる人もいるくらいだ。
この二人には、最高の昼ご飯になっただろう。
422 ◆SOkleJ9WDA :05/03/05 01:55:53 ID:9ZRZjTQD
小説自体書く機会があまりないので、チャレンジしてみましたが、なかなか難しいですね。
全体的に短いしorz

ああ!題名入れ忘れた!題名は「まだまだ幼い二人の…」です。
423名無しさん@ピンキー:05/03/05 02:46:19 ID:J7nGLP14
というか小説うんぬん言う以前に。


おまいさん、シンフォニアしてないだろ。
424名無しさん@ピンキー:05/03/05 02:58:37 ID:1JXPKvQ7
プレセアはジーニアスを呼び捨てだからな。
まあ俺は萌えたから細かい所は気にしないが。
425名無しさん@ピンキー:05/03/05 10:12:48 ID:kHnd1d04
>422
失格
二次創作では文章力も大事ではあるが
それ以前に呼び名間違うことほど致命的なものはない
426名無しさん@ピンキー:05/03/05 10:32:37 ID:8EVER7Rc
只今ヴェイグ×ヒルダ執筆中。
途中で挫折しそうだ……。
……ヒルダに尻尾ってあるっけ…?
427名無しさん@ピンキー:05/03/05 10:33:14 ID:gfga3PqF
まぁ、そのくらいにしときなよ。
俺なんて正直呼び方覚えてなかったし、失格とは言いすぎじゃぁありませんか。
428名無しさん@ピンキー:05/03/05 10:36:00 ID:wLISwz4G
う、なんか俺も間違えてる気がしてきた_| ̄|○

今リバース貸し出してるから確認したいんだけど、アニー→ユージーンで話す時って、呼び捨て&タメ語でよかったっけ?
他の連中には敬語とかさん付けだけど、ユージーンには素っ気無かった記憶があるんだが。
429名無しさん@ピンキー:05/03/05 10:50:34 ID:8cGGeFJk
>>426
期待しとります。
430名無しさん@ピンキー:05/03/05 10:52:46 ID:pP1Gja08
まあまあみんな。単純に小説で評価しないか?俺も萌えたから激しくGJなんだが。
呼び名覚えてなかった俺の話には説得力が無いけどな!
431名無しさん@ピンキー:05/03/05 11:41:30 ID:tNmXJjwS
キャラも設定もハンパに違うような気がするけどね。
呼び方も違う、キャラも違う、その地点で俺は虹創作とは見れない。
名前に聞き覚えのある、オリジナルエロとしてしか見れなかった。

>>277くらい全壊してたら、いっそ潔いんだがな。
432名無しさん@ピンキー:05/03/05 12:01:25 ID:XFjko6xR
>>418-421
GJ!萌えた
ちょうど読みたいカプだった
G J !
433名無しさん@ピンキー:05/03/05 12:06:46 ID:gV23n5t5
エロ「パロ」っていうくらいだから別にいいんじゃないかと。GJ。
434メロンホイップ:05/03/05 14:33:20 ID:Ekh4YHRy
>>418-421
普通に良いと思ったのだが。
叩かれるほど悪いものかね?
435名無しさん@ピンキー:05/03/05 14:37:36 ID:Q2gBPe64
>>418-421
小学校低学年の作文みたいな文章だな
嫌いなコンビだから問題ないけど
436名無しさん@ピンキー:05/03/05 14:40:45 ID:CujKvAfk
自分がちょっとでも嫌だと思ったら「=悪」で叩かないと気がすまない御子様がいるんだから放置すれよ
437メロンホイップ:05/03/05 14:52:17 ID:Ekh4YHRy
書き込んでる場合じゃない
一刻も早くアーチェスターを書き上げなければ…
438名無しさん@ピンキー:05/03/05 15:29:40 ID:Ruvibh49
>>434 436
>435除いて話の内容自体を叩いてる奴はいないだろ。
呼び方は二次創作の基本中の基本。
これが違うだけでいくら萌える文でも別人見てるようで台無しになる。
439名無しさん@ピンキー:05/03/05 15:32:03 ID:TY7CtJEX
逆にさん付けで呼ぶようになった原因を妄想して楽しんでみる
テセアラに残るジーニアスを一人前として認めたために、とか

「呼び捨てがいいな〜と密かに思う。」で呼称変更を理解できない幼さや
呼び捨て≠親密度下がった?と気にする可愛さが出ないかなぁ
440名無しさん@ピンキー:05/03/05 16:01:43 ID:9ZRZjTQD
>435 それ俺も思った。感情が一気に戻ったみたいな事が書いてあるし。当然異性として見るようになるから、自然にさん付けになるんじゃないかな、と妄想。
まあ、設定をもっと詳しく書いてあればもっと良かった。萌え萌えにGJ!
441名無しさん@ピンキー:05/03/05 16:55:54 ID:a2hy3j9R
エロければ大丈夫。
442名無しさん@ピンキー:05/03/05 17:34:57 ID:gUlo2JH3
>>428
それは気にするな。バラバラ。
和解前は一貫して敬語だけど、和解後は敬語だったりタメ語だったり。

>>440
分かったからsageろ
443名無しさん@ピンキー:05/03/05 19:33:18 ID:8cGGeFJk
保管庫のカップルSS読みたいランキングで、リガプレが1位って・・・。
一人が毎日欠かさず投票してるんだな・・・
444名無しさん@ピンキー:05/03/05 19:42:13 ID:hDXopZvI
努力を買ってやれよw
445名無しさん@ピンキー:05/03/05 19:44:41 ID:a2sECzq0
失礼な奴だな、一人だけじゃないぞ。自分以外にも入れてる人いるの分かるし
他のカプにも一日毎に投票してる
ここでは投票してもSSは出て来ないだろうから、好きカプ投票のつもりで入れてる
446名無しさん@ピンキー:05/03/05 19:51:38 ID:CXQ3BjR2
とりあえず俺はユージーン物希望する

相手は何でも良いって マオでもアニーでもヒルダでもミリッツァでもシャオルーンでもフェニアでもバイラスでもなんでもいい


とにかくユージーン物で濃いの求む 挿絵描くから
447名無しさん@ピンキー:05/03/05 19:57:48 ID:1fEpnM7n
しいなものかヒルダものキボン
448名無しさん@ピンキー:05/03/05 20:01:01 ID:lxY+jCzW
ヴェイグものか友人ものかマオものかクレアものかアガーテものかゲオルギアスものかシャオルーンものかザピィものかいのまたむつみものきぼん!
449名無しさん@ピンキー:05/03/05 21:24:45 ID:5Ac9226B
ユージーンの影×ユージーンに激萌えなんだが
450名無しさん@ピンキー:05/03/05 21:31:27 ID:wKBSz7yh
>449
そりゃ俺的にはメガヒットだかこのスレ的にはダメだろう、きっと、たぶん

・・・・・・・誰か書いて
451名無しさん@ピンキー:05/03/05 21:41:53 ID:iHbeV5/9
>>416
レスの激流に見落としそうになったが、感想有難う御座いますた


>>426
もう、解決したかと思うが
あるって話。但し、形状は不明。山羊っぽいクリクリしたのだろうか?
452名無しさん@ピンキー:05/03/05 21:44:16 ID:wLISwz4G
>>442
d
じゃあ今書いてるのはラス前だからタメ口でいいか。
それでいてアニーっぽさを失わずにやるのは難しい罠。

まあ、まだエロにすら突入してないんだけどねhahaha!!
453名無しさん@ピンキー:05/03/06 00:54:27 ID:+4jTRmKV
>>426
ヒルダものとは珍しい。
お姐様タイプは無条件で好きなんで期待しておりまする
454名無しさん@ピンキー:05/03/06 09:45:54 ID:SUmEFAbH
いつの間にか凄い低レベルなキモイスレになってしまったな
もうダメだわ、糞虫どもさようなら
455名無しさん@ピンキー:05/03/06 12:20:48 ID:sKhF3f6+

>>418-421の作者か?
さげてねぇしw
456名無しさん@ピンキー:05/03/06 12:29:45 ID:hTvEnlW+
>>454
あなたはもうダメですね。蛆虫さんさようなら
457メロンホイップ:05/03/06 12:38:31 ID:RqAx59Pt
>>454-456
落ち着くんだ。冷静になれ。
このまま行くと荒れるぞ。
458名無しさん@ピンキー:05/03/06 13:29:50 ID:GYCPzEfT
誤爆、スマソ
459名無しさん@ピンキー:05/03/06 16:43:17 ID:nfQGySat
>>418-421=>>454
テメーの投下したうんこでキモくなってんだよ、正体現したな蛆虫
460名無しさん@ピンキー:05/03/06 16:48:35 ID:yoAedoIk
>>426 超期待
461名無しさん@ピンキー:05/03/06 22:19:25 ID:??? BE:76684984-
アニーXユージーン

船の上。。。

あの。。。ユージーンさん。。。


なんだアニー


いままですいませんでした。


あんなに苦しんでいたのになにもできなかったばかりか。


追い詰めて苦しめてしまって。


いや。お前がいきていてくれたから。おれも生きていられたんだ。


アニーを失うことが父親としていちばんつらい。


っつ


ゆ。。。いえお。。。父さん。


アニー!!!!
462名無しさん@ピンキー:05/03/06 22:20:30 ID:??? BE:67099474-
このわたしを父とよんでくれるのか。。。


ええ。。。。。おとさん。おとうさん。。。。。!!!!!!


やめてくれあにー耐えられない。


またぼうそうしてしまう。


お前を傷つけてしまう。
463名無しさん@ピンキー:05/03/06 22:22:21 ID:??? BE:107838195-
ううん。だって。わたしはお父さんをあいしているの。

おとうさんがほしいの。


わたしは。。。。わたしは。。。。


ううん。ガジュマじゃないはあなたは。


あなたはヒューマ人間よ。ヒトよ。


464名無しさん@ピンキー:05/03/06 22:22:56 ID:??? BE:38343528-
アニー。いや。。。。娘よ。。。。。


お父さん。お父さん。お父さん。。。。。。。。。


465名無しさん@ピンキー:05/03/06 22:23:23 ID:??? BE:28756962-
あにー。


466名無しさん@ピンキー:05/03/06 22:24:02 ID:??? BE:57513683-


。。。私はお前たちのおかげで救われた。。。。。な。アニー。


うん。お父さん。。。。。あ///
467名無しさん@ピンキー:05/03/06 22:24:30 ID:??? BE:107838959-
↑例の島での会話。
468名無しさん@ピンキー:05/03/06 22:25:04 ID:??? BE:129406469-
ま。ここまででいったん。きる。


得ろシーンは規制されそうなので。がんがってください。
469名無しさん@ピンキー:05/03/06 23:13:46 ID:+00PPjAn
what??
470名無しさん@ピンキー:05/03/06 23:17:47 ID:m8JzyuLV
これはなんだ?新手の荒らしか?
471名無しさん@ピンキー:05/03/06 23:21:16 ID:sKhF3f6+
あまりのわけの判らなさにワロス
472名無しさん@ピンキー:05/03/06 23:37:19 ID:RmEOZbTR
まあまて、結論を急ぐのはまだ早い。続きを見てから決めないか?
473名無しさん@ピンキー:05/03/06 23:40:10 ID:RmEOZbTR
すまん中身みないでレスしてたわ。>418ー421よりひどいと思ったのは俺だけじゃないはず。
474名無しさん@ピンキー:05/03/06 23:50:50 ID:SmBV/I46
面妖至極なのは>>468
一体誰に向けてのレスなんだろうか?
475名無しさん@ピンキー:05/03/06 23:52:45 ID:JuIPrGID
IDもわけわからんことになってるし、何かあるんだと思うが
476名無しさん@ピンキー:05/03/06 23:54:29 ID:RmEOZbTR
リレーでもしてたのかな
477名無しさん@ピンキー:05/03/06 23:56:39 ID:UTXK8oU+
精神病を患っている。(現在通院中)

らしいから放っておけ
478名無しさん@ピンキー:05/03/06 23:59:50 ID:+00PPjAn
ユージーンに対して「あなたはガジュマじゃない。ヒューマ人間よ」って
侮辱にしか思えないんですが。
479名無しさん@ピンキー:05/03/07 06:17:55 ID:??? BE:38343528-#
あーもう説明必要ですか。このシチュエーションに。

あなたはガジュマじゃない。人間(ヒト)よの間違い。
480名無しさん@ピンキー:05/03/07 06:18:46 ID:??? BE:117424177-#
ヒューマンってうとうとしちまった。
481名無しさん@ピンキー:05/03/07 06:35:02 ID:tWrVsjtL
>>461-466はSSは何?新作キター!!!!!ってことでいいの??
482481:05/03/07 06:36:31 ID:tWrVsjtL
"はSS"は脳内削除してください。。。。。
483名無しさん@ピンキー:05/03/07 06:45:42 ID:O5oAfA64
あぁもう何が何やら
誰かこの状況の解説キボン


と、いうかヒルダ物のSSを激しくキボンヌ
484名無しさん@ピンキー:05/03/07 08:50:51 ID:rZ+0Zb+L
>>461ー466はスルーしとこうぜ。良いところがまったく見つからない。
485名無しさん@ピンキー:05/03/07 12:13:37 ID:75tcFhlb
452 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/14 15:32:06 ID:gmCEXcDF
    _v
  ,'´    ヽ
  ! ノノノリ )))〉
  ヽ(|!゚ ヮ゚从 <ボク将来、ティトレイのお嫁さんになるんだヨー!
  ⊂)l}十ilつ
   ノ i瓜〉
    し'ノ

453 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/14 16:35:42 ID:DjaCGBlz
>>452
そんなに触手プレイが好きなのかっ!!

454 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/14 22:10:37 ID:hkd/RosH
そうか!ティトレイが戦闘中に樹のフォルスをちっとも使わないと思ってたら、
そういう用にしか能力を成長させなかったせいなのk

マオがMに目覚めそうですね

455 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/14 22:33:04 ID:Nn8CXqEx
「ボ、ボクを……ボクをいじめてください……お兄ちゃん」

想像したら萌えてきたぁっ!お兄ちゃんは俺の趣味だが

456 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/14 22:42:11 ID:E8jeeVLT
マオはティトレイの肉奴隷? 毎晩のように森の中に連れ込まれて
ツタ系の植物を手足やちんちんにからみつかせられ、お口とけつまんこをちんこ型の植物でぐちょぐちょに…
それからでる精液は媚薬の成分が含まれるようにするとかねー。フォルスって便利!

誰かこのネタでSS書いて
486名無しさん@ピンキー:05/03/07 12:37:59 ID:s1aJN7i4
マオ×マンドレイク
     ↑
    ティトレイ操作 とか
487名無しさん@ピンキー:05/03/07 15:12:53 ID:tWrVsjtL
マオものかクレアものかヒルダものかアガーテものかゲオルギアスものかシャオルーンものかザピィものかいのまたむつみものきぼん!
488名無しさん@ピンキー:05/03/07 15:41:25 ID:wcSR2FBx
>>いのまたむつみものきぼん!

エッグベアリッドに犯される友人和解前アニー
夫の死体の前で長年自分を慰めていたためにゾンビリオンの死臭で欲情するシゼル

等のいのまたキャラ競演って意味だよね?
489名無しさん@ピンキー:05/03/07 16:07:53 ID:1nVRGTNL
おいおい、小説版DQとサイバーフォーミュラとブレンパワー度を忘れてるぜブラザー。
490名無しさん@ピンキー:05/03/07 16:19:51 ID:MzqfwJye
普通にSネタきぼん〜
491名無しさん@ピンキー:05/03/07 20:17:17 ID:VF0wdXWN
クレアの体を手に入れたのにハーゴンの呪いで犬にされorzなアガーテ
492名無しさん@ピンキー:05/03/07 22:05:22 ID:Y9sBV2jI
禁書の記憶に投げ込まれた五聖刃キボンヌ
493名無しさん@ピンキー:05/03/07 22:46:34 ID:ZpbZRO+4
女、プロネーマしかいな(ry
494名無しさん@ピンキー:05/03/07 22:56:34 ID:LSPNcb62
マグニス様女体化計画






























バカイル「援護は任せた!」
495名無しさん@ピンキー:05/03/07 22:59:51 ID:Up67WY/O
>>494
ロイド「自分の世界に(・∀・)カエレ!!」
496名無しさん@ピンキー:05/03/07 23:00:09 ID:Y9sBV2jI
一寸待て。内訳が嬲だって良いじゃないか
なんならメデューサだって抱き込んでしまえば
497名無しさん@ピンキー:05/03/07 23:05:27 ID:cZSAqm9T
おばさん嗜好?
じゃあジーニアス×マーブルさん
498名無しさん@ピンキー:05/03/07 23:25:42 ID:LfuhlcON
最近「一寸」って流行ってるのか?
499名無しさん@ピンキー:05/03/07 23:26:55 ID:Ec68xFf7
リフィル先生がディザイアンどもに林間されるシチュきぼ。
500215:05/03/07 23:32:15 ID:KXjMOpis
500だったら、明日のうちにリフィル先生モノひとつ投下します。
501名無しさん@ピンキー:05/03/07 23:41:47 ID:jItUS88y
>>500
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
502名無しさん@ピンキー:05/03/08 00:21:24 ID:SPjnPA/+
リフィルは年増暴力女だからイラネ
503名無しさん@ピンキー:05/03/08 00:33:04 ID:wws9po7w
>502は先生に蹴り殺されました
504名無しさん@ピンキー:05/03/08 00:43:04 ID:o5qXd5Hk
しいなだって妖怪暴力鬼女だろ
505名無しさん@ピンキー:05/03/08 01:11:34 ID:KdLLUwpu
プレセアだって豪腕怪力娘だろ
506名無しさん@ピンキー:05/03/08 01:43:39 ID:sCzlYAM6
コレットだって破壊の天使だろ?
507名無しさん@ピンキー:05/03/08 01:48:44 ID:BaG9XuQG
マイナーだが、クラトス×プレセア(28歳同士) キボン
508名無しさん@ピンキー:05/03/08 09:54:06 ID:k0ZIAAfa
>>500
待ってるよ!
509名無しさん@ピンキー:05/03/08 11:37:29 ID:qIEszVTg
クラトスとプレセアってタメなのか・・・なんか微妙
510名無しさん@ピンキー:05/03/08 12:43:53 ID:KdLLUwpu
プレセアの、体と実年齢が違うとこに激しく萌える奴挙手

511名無しさん@ピンキー:05/03/08 14:19:46 ID:o5qXd5Hk
シャドウ×レムきぼん
512名無しさん@ピンキー:05/03/08 14:54:31 ID:dJoitOgP
>>5111

あ、それ俺もキボン。
513名無しさん@ピンキー:05/03/08 15:28:31 ID:Otv1Tsef
シャドウとゼクンドゥスはイケメン
514名無しさん@ピンキー:05/03/08 15:31:13 ID:O6c2A4t6
クラースがらみでなにかないかな
515名無しさん@ピンキー:05/03/08 16:45:35 ID:xxeLMQhZ
実年齢云々で思い出した。
ジーニアスって12年ちょいしか生きてないの?
それとも成長速度が遅いだけで、実はもうかなりの年齢生きてんの?
516名無しさん@ピンキー:05/03/08 16:48:12 ID:KdLLUwpu
ハーフとはいえエルフだから、人間より成長速度が遅いんだよ。
517名無しさん@ピンキー:05/03/08 16:52:04 ID:Yu7BAXob
子供の頃と人間と同じように大きくなるって聞いたけど
大人になってからが長いとかなんとか
518名無しさん@ピンキー:05/03/08 17:00:05 ID:FtqDpEEk
住人にレイープされるアガーテ(体はクレア)って需要ありますか?
519名無しさん@ピンキー:05/03/08 17:15:11 ID:MO9NCJ50
>>515
ハーフは子供から大人になるまでは人間と同じ成長速度
その後はゆったりと年をとっていく
エルフは子供〜老人までゆったり

ジーニアスと好感度一位になったものの数年後には大人になって
がっかりするDイドの姿が目に浮かぶようだ
520名無しさん@ピンキー:05/03/08 17:42:08 ID:Yu7BAXob
>518
あるある
521名無しさん@ピンキー:05/03/08 17:57:53 ID:WOCBOljV
>518ないぞ!自分の心の中だけにおさめといて!!
522518:05/03/08 17:59:16 ID:FtqDpEEk
>>520
じゃあ書いてみます。今までエロ無しのしょぼSSしか書いた事無いので
うまく書けるか分かりませんががんばります。
523518:05/03/08 18:01:57 ID:FtqDpEEk
>>521
賛否分かれてますね…とりあえず書いてみてその後の反応で投下するかは決めます。
524名無しさん@ピンキー:05/03/08 19:07:57 ID:oYFmOSOU
>>518
需要あり!カモーーーン
525名無しさん@ピンキー:05/03/08 20:17:41 ID:1PvU1OmE
どんとこい!
526名無しさん@ピンキー:05/03/08 20:20:02 ID:Otv1Tsef
超常現象
527名無しさん@ピンキー:05/03/08 21:30:49 ID:yw/HOfiJ
YOU!!
528名無しさん@ピンキー:05/03/08 21:36:03 ID:uCf0yZi7
【熱血SS作家十訓】

一、命がけで書け
一、限界を超えて書け
一、夢を見て書け
一、自信を持って書け
一、思い切って書け
一、喰うのを忘れて書け
一、よく寝てから書け
一、明日も書け
一、最後まで書け
一、失敗したら新しいのを書け
529名無しさん@ピンキー:05/03/08 23:21:23 ID:CjZP5IBr
ふと思った。
TOEでバリル×シゼルが読みたい。
530215:05/03/08 23:54:14 ID:a33HU8p4
ヤッベェー、色々してたら今日中に投下できそうに無い…
明日の午前3時までには投下しますから。構想は出来てますんで。
期待してる方、もしもいらっしゃいましたら、もう少し待ってやってください。
531名無しさん@ピンキー:05/03/09 01:09:09 ID:l8vhWe2n
ぶるぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
532215:05/03/09 02:13:09 ID:s/02pePF
完成。これより投下します。
注意事項
・予告どおり先生モノです。先生嫌いな人はスルーしてください。
・陵辱…輪姦モノです(キツ過ぎはしないと思いますが)。苦手な方はスルーしてください。
では、どうぞ。
533215:05/03/09 02:15:47 ID:s/02pePF
     条約の生贄

ファイドラと村長の前には、3人のディザイアンが座っていた。
「で、交渉したいとは何の話だ。我々も貴様らブタに付き合ってる暇は無いのでな、率直に聞こうか」
ファイドラはディザイアンの目を見、口を開いた。
「…不可侵条約を結んでいただきたい」
「ほぉ、これはまた。何事だ?」
「……私達の村には、子供が多いのです。彼らに、残酷な景色は見せたくないのです…」
村長は外を見た。
学校の前で、大勢の子供達が笑顔でボールを投げ合っている。
続けて、村長が言う。
「私達は貴方達に関与しない。口も出さない。その代わり、貴方達も我々に手を出さないで欲しい…
 願いを、聞き入れてくれはしないだろうか…?」
ディザイアンの一人がにっと笑った。
「…俺が来て良かったな。俺はフォシテス様に牧場の運営全般を任されている。
 俺がこの村を攻めないと決めれば、少なくとも我々の牧場が手出しをすることはやめられるだろうな。しかし…」
534215:05/03/09 02:18:04 ID:s/02pePF
「しかし?」
三人の人間は、恐る恐る聞き返した。
「強い立場の俺達から見れば、その条件を飲むのは俺達にとって決して好都合ではないな。
 だから、ひとつ頼みがある。これを聞いてくれるのなら、その条約を飲んでやっても良い」
「条件…我々に何を望むのじゃ?」
「ウチの牧場は今女がいないんだ。男連中は今皆ムラムラしちまってなあ。
 だが、我々崇高なハーフエルフが薄汚い人間なんぞで欲を晴らすことなど出来ない。
 だから……ハーフエルフか、エルフか。人間じゃあない女を一人差し出せ。これが我々の条件だ」
ディザイアンは下卑た笑みを浮かべた。
「貴様、私達がそんなことできるわけ…」
「できないのか?ならば構わない。交渉は決裂だ」
「よせ、村長。……これも村の…世界のためじゃ。条件を飲もう。あの娘はどうせよそ者じゃ。構うことはあるまい?
 あれを見てください…子供の中心になっている女が見えるでしょう。あの娘はエルフです」
「ほぅ……なかなかに美人じゃないか」
ディザイアンはにやにや眺めた。視線の先では、若々しい銀髪の美女が子供達と遊んでいた。
「我々があの娘を売ったということを内緒にしてくだされば、今日の夕暮れ前には牧場近くにあの娘を向かわせましょう」
「……まあ、いいだろう。これで交渉は成立だ。よし、引き上げるぞ」
3人のディザイアンはドアを蹴り開けて外に出て行った。
「…コレットを守るには最良の方法じゃろう?よそ者の一人くらい、何のことはあるまい」
ファイドラは眉間にしわを寄せて言った。
535215:05/03/09 02:20:14 ID:s/02pePF
「さて、今日の授業はおしまい。みんな、気をつけて帰るのよ?」
「はーい!」「バイバイリフィル先生!」
金髪の少女と茶髪の少年は先生に挨拶し、教室を後にした。
他の生徒も続々と教室を出て、残るのはリフィルだけとなる。
「さて…と。私も帰ろうかしら」
教材を整理し、教室を出る。
学校の前には、一人の老婆が立っていた。
「あら、ファイドラ様。何か御用ですか?」
「ああ…すまんが、おぬしに頼みたいことがあってな」
「頼みごとですか?それなら、遠慮しないでおっしゃってください。私に出来ることなら何でもします」
「そういってくれると助かるのぉ。実は…コレットの父親が風邪をこじらしてな。熱が収まらんのじゃ。
 少し苦しそうでな、イセリアの森に薬草を取りに行きたいのじゃが、何せこの脚ではなぁ。代わりに行ってくれんかの?」
リフィルは笑顔で答える。
「もちろん、そのくらいのことでしたら。今すぐに行って参ります。どうぞ、お大事に伝えてください」
「ありがとうよ、リフィル。じゃ、任せたよ」
リフィルはたっと駆け、森のほうへ向かった。
536215:05/03/09 02:21:32 ID:s/02pePF
イセリアの森、人間牧場付近。
「あった…これと、これと、これ」
熱を下げる薬草葉、この辺りにしか生えていない。
あまり牧場に近づくのは好ましくなかったが、長老の頼みといえば断れない。
「よそ者」として扱われた彼女は、村人の信用を得られることなら殆どなんでもしてきた。
幼い弟と自分を守るため。
彼女の弟は現在6歳、彼女自身もまだ17歳という若さだった。
現在彼女は、多くの村人に慕われ、教師という責任の思い職にまで就かせてもらうことができた。
彼女にとって、村人からの信頼は最早かけがえの無いものになっていた。
537215:05/03/09 02:23:31 ID:s/02pePF
「よし、このくらいあれば薬が作れるわ…」
腰を上げ、村のほうへ駆け出した。
するとその方向に何か見えた。――ディザイアン!
完全に見つかってしまっている。ここはなるべく穏便にことを済ませよう。
なるべく自然に、彼らの来る方向へ歩く。彼らも、こちらに向かって歩く。
「こ……こんにちは」
「こんなところで、一体何してた?」
ディザイアンは全部で3人。リフィルの前に並んで立ち、そこから彼女を取り巻くように移動する。
「薬草を摘んでいました…それでは、急ぎますので…」
彼らの間を縫って進もうとする。関わり合いにはなりたくない。何をされるか分かったものではない…。
「きゃ!?」
リフィルの腕が何かに掴まれる。
「ちょっとさ、そんなに急ぐこと無いじゃねえか、少し話でもしないか?」
「いえ、話すことはないですから。離してください」
ぐっと力をこめて手を離そうとするが、ディザイアンは力強く彼女の手首を握ったままだった。
「なんですか、貴方…離してください…離して!」
「おい、お前らそっちの手ぇ捕まえろ」
「へっへっへ」
「嫌がんなよ…」
「やめて!何をするの、離しなさい!」
リフィルは暴れようとした。しかし、男…それも3人もの力にかなうはずもない。
538215:05/03/09 02:25:42 ID:s/02pePF
「随分威勢が良いじゃん…こりゃ、楽しめそうだな」
「やめなさいって……言ってるでしょ!」
リフィルは思い切り脚を振り上げる。靴が男の股間に直撃する。
「っがああああ!」
「ハハハ、何やられてんだよ…」
「ダッセェな、しっかりしろよ」
仲間の男達は、リフィルにやられた男をあざ笑う。しかし、彼女を捕らえた手の力は全く緩めなかった。
「……ってめえ!」
ガン!
リフィルの視界が揺れ、頬とあごにかけて激痛が走る。口の中が鉄臭い。
「う……?」
二人に抑えられ、地面に倒れこむことが出来ずに立ち尽くす。
「調子こいてんじゃねえぞ、この…アマぁ!」
ズシリ。
「あぅ!!」
腹に深々と拳が埋まる。
「思い知らせてやる…おい、剥いちまえ」
「やっとかよ…」
「待ってました〜!」
男達はリフィルの服に手をかけ、乱暴に脱がそうとする。ボタンを引きちぎり、挙句には生地そのものを破いた。
「嫌だ!やだ!助けて…やめて!」
何度も助けを請い、泣き叫ぶ。しかし、ディザイアンの凶行は収まらなかった。
男はリフィルを組み敷き、全身を手で弄った。
「おっほ、すげえ胸…」
「おら、脚開け。十分濡らしておかなきゃ後で痛えからな」
「やめて!何で、こんなこと…許してぇ!」
539215:05/03/09 02:26:57 ID:s/02pePF
脚も手も押さえ込まれ、身動きが取れない。
大きく開かされた脚の間にある部分に男の指が触れる。
「やあっ!?」
自分でも殆ど触れないような部分への刺激に驚く。
「へへへ…よぉく解してやるよ」
パンティの上から指が動く。割れ目を乱暴にこねくり回され、未知の刺激に混乱する。
「やだ!やめて!お願いだから離してくださいっ!」
「お前、嫌がってる様子が随分可愛いな…んじゃ、こんなことしたらどうなんのかな?」
男は、リフィルのパンティ越しに口をつけ、強くうずめた。
「っひゃあああぁ!」
リフィルの絶叫を男は喜び、さらに強く刺激を与え続けた。
「おぃ、お前ばっか楽しんでないで、とっとと済ませて俺らに代われよ」
「うるせえな、もう少し楽しませろよ…おら、これでどうだよ?」
パンティをずらし、リフィルのクリトリスに直接吸い付く。
「やあああぅぅぅうううぅ!!、駄目…駄目ぇ、見ないでえぇぇ!」
彼女の恐怖心は決壊し、秘部からは金色の水が吹き出た。
水は男の顔をぬらし、服を汚した。
「うわっ、汚えな…でもまあ、こんだけビショビショになってりゃいくらか楽だろ。んじゃ、そろそろ行くぞ」
540215:05/03/09 02:28:13 ID:s/02pePF
男は股間のファスナーをおろし、剛直を取り出した。
「や…何するの……?」
「何言ってんだこいつ…ここまで来たらもうブチ込むしかねえじゃねえか。おら、腰上げろ」
「やめて…お願い、やめてぇ……」
固く太い男のそれはリフィルへの入り口を探し当て、そこへ先端を埋めた。
「じゃ、一気に行くぞ」
「そんな、まだ、ちょっ…ぅああああああ!」
男は一気に腰をリフィルに叩き付けた。
処女膜のささやかな抵抗もあっという間に裂かれ、接合部から鮮血が流れ出た。
「へえ、処女だったのか。ラッキーだな…」
「ほら、さっさと終わらせてくれ」
「俺らだって溜まってんだ、急げよ」
「わーかったわかった…そらっ」
「いあっ!うぅっ、痛!痛い!とめて、動か…ないで…あぅん!」
男は終始、力いっぱい腰を動かした。
「悪ぃな、後ろつっかえてるもんだからよ…とっとと、終わらしてやらねえと…」
「あ、んっ、ぐうっ、ひは、やめっ…」
「やっぱり処女って良いもんだな…あ、お前らそんなに溜まってんなら、ケツと口使えばいいじゃねえか。ほらよっ」
541215:05/03/09 02:29:15 ID:s/02pePF

「あぁう!?」
ぐるりと男は姿勢を変える。
男が下になり、リフィルはその上にかぶさるような姿勢になった。
下の男が彼女の尻を鷲掴みにし、左右に開く。
「…ったく、仕方ねえな。じゃ、俺はケツ使うわ」
「じゃあ、俺は口で良いや。後で代われよな…」
「も…やだ…あん、むぐ!?」
突然口の中に固く大きいものが入り込む。
彼女の小さい口は引き裂けんばかりに拡張される。
さらに、不快な生臭いにおいが鼻腔にこもった。
リフィルはのどの奥まで突かれ、あまりの痛みに更に涙を流した。
「むぐううぅ、んぐふぅうう…う、ぐぅ!?うぶううぅぅ!!」
口に次いで、肛門にも異物感を感じる。
それは遠慮なく直腸に進入し、内部を蹂躙した。
「ははは、初体験でいきなり穴全部使われるとはな。可哀想なこって。
 しかし、すげえな。ぎゅうぎゅう締め付けてきやがる…たまんねえよ」
「ああ、全く。久しぶりの女がこれだけ良い具合なんだ、俺達ゃついてるぜ…」
くぐもった声で泣き叫び続けるリフィルを、3人は喋りながら、好きなように突き立てた。
彼女の股間は、血で赤く染まっていた。
顔は涙と鼻水と唾液でぐしゃぐしゃだった。
542215:05/03/09 02:30:30 ID:s/02pePF
「………おれ、もうじき出そうなんだけどよ…」
「やべえ、俺も……」
「いいんじゃねえのか、全部中でもよぉ。できちまったら腹蹴って降ろしゃあいい」
「う〜〜〜〜、うぅうう、んううう…ううぅ、うう!うんん、ううう!」
突然動きが早くなる。
少しの後、リフィルは口と直腸、そして膣の中で何か液体が溢れるのを感じた。
「〜〜〜〜!〜〜、〜〜〜!!」
彼女は、もう悲鳴らしい悲鳴を上げられなかった。
「……はあ。すげえ良かった…」
「最高だな、これ以上は今まで無かったぜ…」
口々に彼女の身体の感想を言う。
――良かった、これで開放される。
彼女の頭は、おとなしくして解放されるのを待つほかは考えられなかった。
安堵し、倒れこんでいた彼女の身体を、男がぐいと引っ張った。
「じゃ、俺は今度口な」
「ケツに入れたやつ口にかよ…まあ良いけど。じゃ、俺が今度ケツ使うわ」
「俺はマ○コか。へへ、ヒクヒク痙攣してやがる」
「え……!?」
「何驚いてんだ、一発やそこらで済むわけないだろ」
「もう嫌…嫌ぁ……あぐっ」
口に、アヌスに、女陰に、もう一度熱い肉棒が押し込まれた。
リフィルは、もう抵抗することも、声を出すこともできなかった。
543215:05/03/09 02:33:09 ID:s/02pePF
日は落ち、星々が輝き始めていた。
「あー、気が済んだ。すげえ良かった」
「ホントホント。あ、そういばお前…村ではエルフって語ってるらしいな」
全身を精液で汚されたリフィルは、問いかける男にうつろな視線を投げ返した。
「けどよ、お前ハーフエルフだろ。嘘ついてんじゃねえよ」
「……!」
リフィルは目を見開いた。
もしも、これを村の人に聞かれたら。
そう思うと、怖くて怖くて仕方が無かった。
「もしもよ、これを村の人間どもにチクられたく無かったら毎日ここに来い。俺らの仲間もお前で遊びたいだろうからな。
 ちゃんと来てりゃ言わねえけど、もしもこなかったらその次の日、村中に噂流してまわってやるよ。はっははは…」
ディザイアンたちは、リフィルを置き去りにして牧場へ戻って行った。
リフィルは自分の顔にかかった精液の上を、自らの涙が伝っていくのを感じた。
544215:05/03/09 02:37:54 ID:s/02pePF
リフィル先生への愛ゆえに、ヤッチマイました。
本当はクラリフィを書いておいたんですが、全く気に食わなかったので中止しました。
それで思いついたのが、この先生処女喪失物語。いかがだったでしょうか。
彼女の個性を小説に起こすのは難しい…結局出し切れたのかどうか。
それでは、最後までお読みいただきまして、誠に有難う御座いました。
545名無しさん@ピンキー:05/03/09 02:47:18 ID:bJNf/YfJ
>>544
GJ&乙
すばらしい作品をありがとう!!
546名無しさん@ピンキー:05/03/09 06:58:38 ID:fdIulJWi
>>532グッドピュッ
547名無しさん@ピンキー:05/03/09 09:55:00 ID:cbNB/aRr
てんてーはこの事件が原因で二重人格になるんだよね
548名無しさん@ピンキー:05/03/09 13:43:26 ID:k3L3B26I
>>518です。筆が遅くまだ書きあがっていませんが、>>528の十訓を胸に
途中まで投下させていただきます。
タイトルは罰。あまり鬼畜系の描写は得意じゃないので拙い文章です。
苦手という方はスルーしてください。
549罰(アガーテレイプもの):05/03/09 13:44:21 ID:k3L3B26I
 思念は浄化された。しかし、1度こじれたガジュマとヒューマの関係は元には修復しなかった。
(すべてはわたくしの責任…)
すべての責任は自分にあるとアガーテは深く落ち込み、今日も寝付く事は出来なかった。自分のものではない
自分の手を眺め大きなため息を付く。なぜ自分はこんな事をしたのだろうか…
「ミルハウストも…わたくしがアガーテだなんて思ってくれなかったのに…」
愛するミルハウストの為に手に入れたヒューマの肉体。しかしそのミルハウストは心が入れ替わっている事に
気づいてはくれなかった。
(少し、夜風に当たろう…)
外出禁止令はまだ解けていないが、宿周辺で風に当たるくらいは問題ないだろう。それに少しでも気分転換を
しなければ今夜は眠れそうにない。同室で眠るヒルダとアニーを起こさないように足音を忍ばせてアガーテは
外に出た。
「はぁ。」
宿を出たアガーテは宿の表の壁にもたれながら大きなため息を吐いた。
(夜風が…気持ちいい…)
落ち込んだアガーテの心を癒すかのように風は彼女を包み込んだ。しかし、その安らぎは長く続かなかった。
「ぎゃはははは」
安らぎをぶち壊すかのような下品な笑い声があたりに響き渡った。安らいだ気分がぶち壊しである。おそらく
この町のどこかにある闇酒場で飲んだくれた酔っ払いたちなのだろうが、下手に関わるのは勘弁と、アガーテ
は宿に入る事にした。しかし、
「そこのネエチャン待った〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
一足遅く見つかってしまい、周りの迷惑を考えない大声で呼び止められた。無視して宿に入ろうとそのまま入
り口に向かうが、千鳥足のわりに声をかけた酔っ払いの動きはすばやく、入り口に入る前にアガーテは腕をつ
550:05/03/09 13:45:29 ID:k3L3B26I
かまれてしまった。
「いや、放してください!」
手を振り払おうと激しく抵抗するが酔いで加減の聞かない酔っ払いの力で掴まれた手を振り払えるほどの力は
ない。入り口は目の前。しかし夜も遅いこの時間のフロントに人はいない。
「誰か!誰かたす…ムグ!」
叫び助けを呼ぼうとしたが言い切る前に口を塞がれた。
「ツレナイねぇ…それにひどいじゃねえか…おれたちゃネエチャンに声かけただけなのに叫ぼうだなんて…」
「ムグゥ!ムグゥ!」
男に反論をしようとするが口を塞がれて思うように言葉を出せない。
(この臭い…気持ち悪い…)
アガーテを掴む男の体臭はすさまじく、酒と汗と他にも様々な臭いが混ざったようなものだった。成人してい
るアガーテはたしなむ程度の酒をのめるがこの男たちが飲んでいるようなものとは大違いの品のいい酒である。
香りも芳醇であった。こんな臭いは嗅いだ事がない。それに肉体の年齢はまだ17歳。恐らくはアルコールの薄
い葡萄酒だけだろう。
「おれすっげえ傷ついたなぁ…」
言いながら男はアガーテの口を塞いだまま背後から抱きつきうなだれる。
「あ〜あ。災難だなネエチャン。こいつそうなっちまったら慰めるまでてこでも動かねえぜ。」
へらへらと笑いながら別の男が言う。
(なぐさめるってどうしろって言うのよ…)
口をふさがれたままの状態でどうしろと横目でうなだれてアガーテにもたれかかる男を見る。
「ネエチャンもこのままだと困るだろ?慰めてやってくれよ。」
にやにやといやらしく笑いながら更に別の男が言う。なぐさめるということがどういうことか分からないが、
551:05/03/09 13:46:10 ID:k3L3B26I
確かにこのままでは困るとアガーテは仕方なくうなづいた。
「そうかい、慰めてくれるのかい?じゃあこっちに来てくれ。」
するとうなだれながらも返事を確認していたのか男は顔をあげると、アガーテの手を引き路地裏へと入り込ん
で行った。
 路地裏の袋小路まで連れ込まれてようやくアガーテの塞がれていた口は解放された。
「さてネエチャン。先に言っておくが今さら叫んでもここまで来たら誰も助けにこねえぜ。」
先ほどまでうなだれていた男がアガーテの耳に囁く様に言う。その言葉に鳥肌を立たせながらも、
(この人は何を言っているのかしら…慰めるのにどうしてわたくしが叫ばなければならないの?)
男の言葉の意味をアガーテは理解できなかった。しかしその意味はすぐに理解させられた。
「いや!」
男の手が服の上からアガーテの胸を弄った。驚いたアガーテはすぐにその手を払いのけようとするが男の腕は
びくともしない。
「結構いい乳してるじゃねえか。」
胸を揉みながら男は囁くとその細い首筋を味わうように舐め上げた。体が凍りついたように硬直すると、その
隙に胸の大きなリボンをほどかれ服をずり下げられた。
「ヒュー!」
あらわになったアガーテの下着に周りの男たちから歓声の声が上がる。それを必死に隠そうとするがずり下げ
られた服がそれを邪魔し、思うように動けない。抵抗できないのをいい事に男の行動はどんどんエスカレート
していった。動けなくなっている間にブラジャーの留め具を外すとそのままアガーテを押し倒し、ブラジャー
を捲し上げて直接胸を刺激し始めた。
「あ!いやぁ!」
必死に体を捩じらせるが腕が動かない為にろくに抵抗ができない。
552:05/03/09 13:47:21 ID:k3L3B26I
「ひゃうぅ!」
男の手が乳房からその飛び出した突起に触れ始めると感じた事のない感覚にアガーテは声を上げた。
「ネエチャンいい声だすなぁ…ココが気持ちいいいんだな?」
「気持ち…よくなんて…ふぁあ!」
男の言葉を否定しようとするが刺激されるたびに走る電流にうまく言葉を発せられない。
「へっへっへ…無理すんなよ…気持ちいいならもっと声上げていいからよぉ。」
そう言うと男は揉み上げるのとは反対側の乳房に舌をはわせた。
「ひぁあ!あん!」
手とは比べ物にならない刺激にアガーテの声が昂る。
(なんなの!?この感じ!)
自分に湧き上がる感覚を理解できないが、声に合わせて段々強くなる刺激に抵抗する気力をどんどんと奪われ
ていった。力が抜けた隙にアガーテの服は完全に取り払われた。あらわになったパンティはややうっすら湿り
気を帯びている。
「なんだ、やっぱり感じてんじゃねえか。」
胸を触っていた手を秘部に滑らし、割れ目をなぞるように触りつつ舌で乳首への刺激を続けながら男は言った。
「きゃぅん!」
新たな刺激に身を強張らせ、足を閉じようとするが男の力に難なく再び開かれてしまう。
「しかし感じてるくせに触っても大して濡れてこねえな。ネエチャンもしかして処女か?」
刺激されつつ発せられた言葉にアガーテは顔を赤くさせた。
「やっぱりそうか。へへへ、じゃあおれがネエチャンに女の悦びってのをたっぷり教えてやるぜ。」
その反応を図星と理解した男はさらに続ける。
「とは言っても…こうも濡れなきゃネエチャンもつらいだろうしなぁ…そういえば、」
553:05/03/09 13:48:02 ID:k3L3B26I
アガーテの股間への刺激を続けつつ男は顔を上げた。そして男の仲間を一通り見渡し、
「おい、それまだ残ってるか?」
酒瓶を持っていた男に声をかける。
「ああ、まだ結構残ってるぜ。」
声をかけられた男が量を確かめながら答えると男は不敵な笑みを浮かべた。
「その酒貸してくれ。」
「いいけど今度返せよ?」
男の言葉に酒瓶を渡しながら仲間の男は答えた。
「うるせえなぁ…あとでお前らにもやらせてやるから黙ってろ。」
男の言葉にアガーテはぞっとした。自分の相手はこの男だけではなかったのか。周りの男たちともこの男と同
じ様な事をしなければならないのか。冗談ではない。しかし、抵抗する気力は既にアガーテには残されていな
かった。
「この酒はなかなかいいもんでなぁ、安くて味もなかなかだ。アルコールの高さと悪酔いのしやすさが玉に瑕
なんだがこれをどうするか知りたいか?」
男の問いにアガーテは首を振った。きっとろくな事じゃない。
(そんな事、知りたくも無い。)
「いいから教えてやるって。これはな、こう…するんだよ!」
アガーテの拒否を無視し、腰を持ち上げると、パンティを横にずらしあらわになった膣へと酒瓶の口を差し込
んだ。
「ひぎぃ!」
股間に走る異物感にアガーテは声を上げるさらに、
「あ…あ…あぁ!…」
流れ込んでくるアルコールの熱さに喘ぎ声を上げていく。
(熱い…意識が…溶けて…)
強いアルコールによってアガーテの理性は徐々に深く沈められていった。
554罰(続く):05/03/09 13:51:32 ID:k3L3B26I
とりあえず以上です。
諸事情でネット環境が家には無く会社からしか投稿できないんで
続きも似たような時間になると思いますが、続けて書いてこうと思います。
555名無しさん@ピンキー:05/03/09 13:55:01 ID:tV1tDBF+
会社かよ・・・
よくバレねーな
556名無しさん@ピンキー:05/03/09 14:18:45 ID:c7TrhQPQ
>>518さん
ハァハァしました。続き待ってます!

ちょっと気になったのですが膣や肛門から酒を吸収させると
刺激が強すぎてエライことになってしまいますよ。
シチュメーションとしてはかなりハァハァものですが。
557518:05/03/09 14:22:54 ID:k3L3B26I
>>556
肛門でなく膣っす。実際にブランデーのミニボトル突っ込んだ事ありますけど
あれの効果はすごいっすよ。媚薬はそこそこ値がはりますがミニボトルなら
高い酒もそんなにしないので使えるんです。
558名無しさん@ピンキー:05/03/09 14:28:01 ID:sOyFOScS
突っ込まれた方はかなり辛いですよ。はい。いろんな意味で。

多忙によりヴェイグ×ヒルダはまだ当分かかりそうなので、待ってくれている方(いればですが)もう暫くお待ちを……
559名無しさん@ピンキー:05/03/09 16:19:19 ID:yKk81nCZ
急性アル中にならんかったのは幸運だな
560518:05/03/09 16:35:33 ID:k3L3B26I
といってる間に仕事サボって書き上げちゃいました。
>>555
近くに上司はいませんしPCに向かってりゃあまり仕事していないとは疑われないんです(藁

では後半投下します。
561:05/03/09 16:36:29 ID:k3L3B26I
「どうだ?なかなかうめえだろ?」
股間から酒瓶を引き抜くと男はアガーテに尋ねた。しかしアルコールがまわりだしたアガーテはうめき声しか
出すことが出せず力なく開いた足から流れ込んだアルコールが尿の様に地面をぬらしていく。
「おっともったいねえ!」
そう言うと男は再度アガーテの腰を持ち上げ、今度はその秘部に顔を突っ込み注ぎ込んだ酒をすすり始めた。
「ひゃあぁ!!!そんな!あぁん!」
クリトリスを直接刺激され激しく喘ぎ声を上げる。アルコールで理性がとんだアガーテの刺激から来る感覚は
もう快感しかない。
「へへへ、酒の力はさすがだな。あんなに濡れなかったのに今は溢れんばかりに出てきやがる。」
ある程度すすり上げてから男は呟くともう我慢できないのかおもむろにズボンを脱ぎ捨てた。あらわになった
男のモノは太く黒光りさせながら反り上がっていた。
「ゴクリッ」
欲情しきっているアガーテは本脳からそれを見て喉を鳴らした。
「ネエチャンが初めてだから口で十分に湿らせて貰おうかと思ったが…コレならこのままでも問題ねえなぁ。」
そう言うと男はいきり立つモノをアガーテの秘部にあてがった。そしてそのまま一気に奥まで差し込んだ。
「いぎぃ!!」
膜の裂ける痛みに涙を浮かべ叫ぶ。しかし落ち着く暇もなく出し入れされる男のモノに痛みは徐々に薄れその
分快感が奥底からこみ上げてきた。
「あん!あん!あん!」
いつしか突き上げられる度にアガーテの口から大きな喘ぎ声が路地裏を響かせていた。
「もう我慢できねえ!おれも参加させろ!」
「おれも!」
「おれも!」
562:05/03/09 16:37:28 ID:k3L3B26I
そのアガーテの乱れっぷりにずっと眺めていた男の仲間たちも我慢できなくなりズボンを脱ぎ捨て迫った。
「仕方ねえなほらよ!」
そんな仲間たちに男はそう言うと正常位に差し込んでいたアガーテの体を差し込んだまま持ち上げ、そのまま
男が下に寝そべって騎乗位に変えた。
「ああ!奥に…」
体勢が変わり、男のモノが奥まで差し込まれアガーテは歓喜の声を上げる。
「こいつすっかりエロくなりやがったな。ほれ!てめえらはケツと口と手を分けて使え。」
アガーテの肛門を開きつつ腰を突き上げて男は言った。尻を掴まれさらにビクンと体をそりあがらせた。どう
やら軽くイッたようだ。
「じゃあおれはケツだ!」
仲間の1人がそう叫ぶとそのまま穴をほぐすことなく強引に肛門の中に自分のモノを押し込んだ。
メリメリメリ!
「あぎぎぎぎぎぃぃ……!」
強引過ぎて肛門の裂ける音と激痛によるアガーテの叫びが響いた。
「うわ!きつ…」
ほぐしていないのだから当然といえば当然である。しかし痛みを堪える余裕はない。容赦なく突き上げられる
秘部の快感に下半身に力が入り腔内と肛門を強く締め付けてしまう。
「この女のケツすげぇ!お前が突き上げるたびに絶妙な加減で締め付けやがる。これなら動かなくても十分だ
ぜ」
「おれは口だぁ!」
「先越されたか…じゃあおれは手で我慢するか…」
負けじと別の男がそう叫ぶとアガーテの口にモノを突っ込み、残りの男もアガーテの手に自分のモノを掴ませ
た。
「おらネエチャン!今までおれを慰めてたみたいに他の連中もしてやるんだぜ?」
563:05/03/09 16:39:31 ID:k3L3B26I
突きながらアガーテにやる事を教える。理性を失い性の虜となったアガーテはそれを素直に聞き、それに従う。
握らせられたモノを上下に擦り、口内に突っ込まれたモノを喉元まで突っ込んでは吸い上げ刺激する。
(ああ…わたくしはなんて淫乱なんでしょう)
アガーテの酔いは実はアナルに突っ込まれた痛みで醒めていた。しかし正気に戻っていてももうアガーテには
この快感から抜け出す事はできなかった。
(わたくしはこうされるには十分の罪を犯したから…)
これは罰だ。自分勝手で軽率な自身の行動が引き起こした罪への罰なのだ。アガーテはそう言い聞かせ、男た
ちの言われる通り淫れ、喘いだ。
「く!…そろそろ出る…このまま腔に出すぞ!」
そういうと男の動きが加速する。
「おれもイッちまうぜ!」
「おれも!」
「おれも!」
他の連中も全員声をあげ加速する。それに合わせてアガーテも手等の動きを早めた。
ドビュルルゥ!
4人ほぼ同時に欲望の白濁液を吐き出し、アガーテのクレアの肉体を白く汚していく。口内に吐き出された精
液は喉を鳴らし飲み込み腔内やアナルに吐き出された溢れんばかりの量も全部中に留めた。
「さて、つぎは口でして貰うか。」
腔内に射精し終えた男はおもむろにモノを引き抜くと今度はアガーテの口へと愛液と精液が混じりぬらぬらと
光るモノを突っ込んだ。
564:05/03/09 16:41:09 ID:k3L3B26I
 それからどれくらいの時間が過ぎただろうか。男たちの欲望は一回りでは解消されず、散々様々な部分を白
く汚され、ようやく解放された頃には薄日が差し込んでいた。
「クレア?いるの?……クレア!」
アガーテが外に出て行ったことを気付いていたヒルダはどうやら一晩中探してくれたようだ。路地裏からヒュ
ーマの男が周囲を気にしながら去っていくのを見てまさかと思ってやって来たら全裸でアガーテが横たわって
いたというわけである。
「さっきの男どもね!」
アガーテがされた事は見るに明らかだった為、怒りをあらわにしてヒルダは先ほどの男たちを追おうとした。
しかし、
「いいんです!…もう、いいんです。」
それをアガーテはそう言って止めた。
「クレア…」
アガーテがなぜ止めるか理解できないヒルダは眉を顰めながらも本人がそう言うのならと追うのをやめた。
「とりあえず、宿に戻りましょう?」
そういって差し出された手を取り、アガーテたちは路地裏から出て行った。
(ごめんなさい、クレア…あなたの体には何も罪が無いのに…)
今夜もまた眠れそうにない。また罪が増えたから。そう思うとアガーテの胸は強く締め付けられる気がした。
565罰・終わり:05/03/09 16:48:58 ID:k3L3B26I
終わりです。当初の予定ではやってる最中にヒルダが現れて
助けようとするが人質に抵抗できなくなり(雷のフォルスではアガーテにも被害が及ぶから)
ヒルダも一緒に輪姦されるかんじにしようと思いましたが、
アガーテメインにしたかったので変更しました。
566215:05/03/10 08:34:59 ID:kEbzpWh5
>>565
乙です!でも、仕事サボるのはほどほどに。
私としてはヒルダも見たかったです。何にしろ、GJ!でした。
>>558
ヒルダはアナタに期待させていただきます。ガンバッテ!
567サボり魔:05/03/10 11:45:04 ID:7IbQPabi
>518です。今日も今日とて仕事場から。
>>566
仕事といってもホムペ管理だしまだバイトの身なんで時間にはかなり余裕があったりするわけですよ。
最低限の仕事をしながらのんびりSS書いてます。これで給料もらえるんだから最高っす。

>>558さんのヴェイグ×ヒルダに期待しつつ自分もヒルダ物を。
トーマ×ヒルダなんていかがでしょう
568名無しさん@ピンキー:05/03/10 12:52:01 ID:5a4NKoKw
乙!こっそりがんがってくださいw
569サボり魔:05/03/10 19:16:55 ID:7IbQPabi
仕事上がりに途中まで投下します。半分…かなぁって感じです。
そこそこ長編になりそう…
タイトルは「ハーフの生き方」です。
内容的にちょっと陵辱系なんで苦手な方はスルーでお願いします。
570ハーフの生き方:05/03/10 19:17:54 ID:7IbQPabi
 放たれた雷撃によってヒルダを囲む男たちは全員絶命した。
「ガハハハ!よくやったぞ、ヒルダ。」
男たちをヒルダにけしかけ、返り討ちにあうまでの一部始終を眺めていたトーマがヒルダを褒めるが、ヒルダ
の表情は重く沈んでいた。
「なんだ、こいつらに哀れみでも感じているのか?」
ヒルダによって絶命させられた男たちを足でもてあそびながらトーマは小馬鹿にするような口調で尋ねる。
「ふん。何度も言っているだろう。こいつらは全員罪人なのだと。罪人に罰を与えただけだというのに何をそ
んなに悔やむというのだ。」
尋ねられても反応を示さないヒルダをトーマは嘲笑する。トーマの言っている事は本当で、実際に今までヒル
ダに殺された者たちは全て罪人である。しかしその全てがヒューマであり、罪といっても中には軽い窃盗しか
していない者もいた。ヒルダが哀れむのは無理も無い。
「まったく…何をそんなに悔やんだりするのだ?貴様はこいつらヒューマにされた事を忘れたのか?」
トーマの言葉にヒルダは我に返った。頭の中にトーマに拾われるまでの事が浮かんで来る。それはまさに奴隷
のような扱いだ。幼い自分に石を投げつける子供と、それを注意せず笑っている大人。父親を殺され、母親に
捨てられた自分はどこに行ってもごみのように扱われた。優しさを見せる人間は全て幼いながらにも整った顔
に欲情した男で、下劣な扱いをした挙句に捨てて行った。それを思い出していくと徐々に自分の殺した男たち
への悔やみが消えていくのを感じた。
「そうだ悔やむな。こいつらは全員こうなっても仕方が無いことをしてきたのだ。」
後悔の色が消えたヒルダにトーマは更に続ける。その声は何か楽しげであったが、公開を振り払おうとしてい
るヒルダにはそれに気付く余裕すらなかった。
「貴様には王の盾以外に生きる場所は無いのだ。それが分かったのならおれに従え。次は躊躇をするな。」
王の盾の四星の中にはミリッツァというハーフもいる。確かに実力さえつければヒルダに何かしようとする人
間はいなくなるだろう。しかしヒルダは知っている。そのミリッツァも影では色々と言われているという事を。
571ハーフの生き方:05/03/10 19:18:37 ID:7IbQPabi
「はい、トーマ様。」
それでもヒルダは従うしかなかった。トーマの磁のフォルスは強大だ。ハーフで強いフォルスの才能を持った
ヒルダの雷のフォルスでも敵う相手ではない。それに例え陰口をたたかれてもそれさえ気にしなければここの
生活はそう悪くはない。少なくとも人間として扱ってもらえる。
「よし。では城に戻るぞ。城に戻ったらいつも通り汗を流しておれの部屋に来い。おれが直々に鍛えてやる。」
野外訓練の後、ヒルダはいつもトーマに個人レッスンをつけてもらっている。再び汗を掻くのだからシャワー
を浴びる必要等無いのだが、トーマ曰く上官の部屋に呼ばれて身だしなみを整えるのは当然だという事らしい。
だが真実は稽古の後にあった。

コン、コン。
「ヒルダです。」
丹念に全身を洗い、ヒルダはトーマの部屋を訪ねた。
「入れ。鍵はかかっとらん。」
言われ、ヒルダは扉を開いた。するとそこにはいつもとは違う状況が広がっていた。
「どうかしたかい?ああ、僕たちがいるとは思わなかったのか。」
トーマ一人と思って訪ねた部屋の中にはトーマ以外にサレとミリッツァがいた。理解できず呆然と立ち尽くす
ヒルダをサレは嵐のフォルスで器用に部屋の奥に押し込み、扉の鍵をかけた。
「今日はいつもよりも思いっきりやる為にな、虹のフォルスが使えるミリッツァを呼んだのだ。」
トーマが説明する。当然他にも理由があるのはヒルダにも分かった。
「だけど四星の男女一組が一つの部屋に…なんて問題だろう?それで僕も付き合ったのさ。」
サレの言葉は嘘だ。そんな理由でサレが動くはずは無い。しかしそう分かっていてもヒルダは従うしかない。
上官への反逆行為は王への反逆とみなされる。
「では始めるぞ。ミリッツァ、頼む。」
572ハーフの生き方:05/03/10 19:19:33 ID:7IbQPabi
ヒルダの無言を納得したとみなしトーマはミリッツァに声をかけた。それに答えてミリッツァは無言でフォル
スを発動させる。虹のフォルスを使った結界だ。この中であればどれだけ大きな力を使おうが外には何も影響
しない。
「それじゃあ僕たちも始めようか。」
結界はトーマとヒルダの間だけに張っている。間近であれば気を失わない限り結界は保てるのだ。サレの言葉
にミリッツァは頷く。
(慣れなさいヒルダ。私たちが生きていくにはこうするしかないのよ。)
少ない同族に励ましの念を送りミリッツァはサレへと顔を向けた。

 結界が安定するのを確認してトーマは自分のフォルスを開放した。相変わらずものすごい強さである。
「さあ、おれを殺すぐらいに全力で来い。」
トーマが構える。その眼は肉食動物が獲物を狙うかのようにヒルダを見据え、口にはこれから起こる事を思い
浮かべてか笑みが浮かんでいる。
「はあぁぁ!!」
全力でかからなければどうなるかわからない。勝てる見込みは無い。しかし戦闘においてトーマを満足させな
ければ何をされるかは想像がつく。
「サンダースピア!」
牽制に電撃を放つ。牽制だが十分フォルスはこめてある。しかしそんな電撃をトーマは避けようとせず防ぎき
った。
「どうした。この程度ではおれを満足などさせられんぞ?」
そう言うが一向にトーマは反撃のそぶりを見せない。
(もっとフォルスを籠めないと…)
さらにフォルスを上昇させる。雷のフォルスが空気の摩擦により静電気を当たりに引き起こす。その強大なフォ
573ハーフの生き方:05/03/10 19:20:20 ID:7IbQPabi
ルスにトーマはうれしそうな声を上げた。
「そうだ!全力で来い!おれを、楽しませろ!」
そのフォルスの大きさにやや満足したのか戦闘意欲に我慢できなくなったのか先程とは一転してヒルダに襲い
掛かった。
「シャイニングレイ!」
その突進を止めるかのごとくヒルダが光の矢を放つ。しかし猛り狂う野獣のごとくトーマはそれに怯むことな
く突進し続ける。
「グランダッシャー!」
さらに奥義を発動させるがそれでもトーマは止まらなかった。ダメージが無いわけではない。トーマの体には
ヒルダの術によってつけられた傷からやや血が流れている。しかしそれでもトーマの勢いは止まらないのだ。
「くっ!」
ヒルダは力の無い遠距離型だ。これ以上距離を詰められては完全に勝てる見込みがなくなる。ここは雷の塊を
ぶつけて一時的に足を止めるしかないとヒルダはフォルスの塊を放つ。
(え!?)
しかしまっすぐ向かうはずのヒルダのフォルスはトーマの手前で方向を変え、あらぬ方向へと飛び去った。
(とりあえず距離を…)
と思ったがもう遅い。トーマは既にヒルダの寸前まで迫っており、拳が振り下ろされた。
「なぜ貴様のフォルスが曲がったか分かるか?」
ヒルダの眼前で拳を止め、トーマは尋ねた。猛り狂っていたが一応訓練だという事はわきまえていた様だ。し
かし興奮は抑えられないのか息遣いはかなり荒い。
「……わかりません。」
そんなトーマをあっ気に取られつつも事実理解できないヒルダは正直に答えた。
「はぁ…はぁ……フォルスだ。おれの磁のフォルスによって磁場を発生させ、雷の方向を変えた。」
574ハーフの生き方:05/03/10 19:21:05 ID:7IbQPabi
にやりと笑みを浮かべ、トーマは答える。力技しか能が無い男がそこまで頭が回るとは思えない。恐らくサレ
がアドバイスしたのだろう。しかし負けは負けである。
「敗者がどうなるかは分かっているな?」
拳を引いたトーマに尋ねられ。ヒルダは頷き自らの服に手をかけた。しかし、
「脱ぐ前に両手両足にコレを着けろ。これからは風呂に入るとき以外にコレを外す事は許さん。」
そう言うとどこに持っていたかずっしりと重いリストバンドをヒルダに手渡した。
「それぞれ五キロの鉛がつめてある。遠距離タイプでも近距離に対抗できる手段を身に着けろ。」
アドバイスをつけられ、それに従ってヒルダはパワーリストをつけた。ずっしりと重い。着け終えるのを見届
けてトーマは邪悪な笑みを浮かべた。着け終え、再び服を脱ごうと両わきのリボンにヒルダが手をかけた瞬間、
「ふん!」
トーマが再びフォルスを開放した。すると、フォルスを浴びたパワーリストがお互いに引き合い、後ろ手に貼
りついた。掴んでいたリボンは勢いよく引き抜かれ、ヒルダの美しい肢体を隙間からさらけ出した。
「と、トーマ様!何を!?」
突然自由を奪われ、バランスを崩して膝を突いた。普段のトーマはヒルダに散々奉仕させるのだが、自由を奪
われてはそれが出来ない。
「今日はいつもと趣向を変える。」
それだけ言うとトーマは腕力をもってヒルダの服を引き裂き、下着を露にした。見た目はほぼガジュマなミリ
ッツァと違ってヒルダの肢体は限りなくヒューマに近い。ヒューマと違うところはただ頭に二本の角が生えて
いるということだけだ。
「ふん。やはり貴様の体ではそれ程欲情せんな。」
そのまま下着も引きちぎり、裂けた衣服からはみ出す肌を眺めながらトーマは呟いた。
「しかし、」
「あつっ!」
575ハーフの生き方:05/03/10 19:21:42 ID:7IbQPabi
その豊満な乳房を握られ、ヒルダは悲鳴を上げた。
「この大きく発達した乳はガジュマのそれにも匹敵するわい。」
言いつつ力任せにヒルダの胸を揉みしだく。
「あぎぃ!ひぐぁ!」
痛みにヒルダは揉まれる度に悲鳴を上げる。トーマにとってヒルダが感じているかどうか等はどうでもいいの
だ。要は自分が満足すればよい。ヒルダの上げる悲鳴に支配欲を刺激され、どんどん興奮が昂っていった。そ
れを証拠にいつの間にか脱ぎ捨て、さらけ出されたトーマのモノはヒルダが悲鳴を上げるたびに徐々にその首
を上げていく。
「咥えろ。」
十分モノが立ち上がったところでそう言ってヒルダの顔の前に出した。ヒューマのそれに比べればもう十分に
太いそれだがそれが最大ではない事をヒルダは知っている。言われた事にはすぐに従わなければもっと酷い事
をされる。出されたモノに返事もせずヒルダはそれを咥え込んだ。
ジュ…ズジュ…
淫猥な音が鳴り響く。日々の個人レッスンでそうしたほうがトーマは興奮する事を憶えたからだ。想像通り前
後する度にトーマのモノは硬さと太さを増していく。
(そろそろ…)
ある程度フェラを続けるとトーマはヒルダの口の動きにあわせて腰を動かしだす。もう既に口に納まる大きさ
ではないそれを奥まで突き入れられてはたまらない。普段のヒルダならそれを自らの胸を使って挟み込み難を
逃れるのだが…今回はどうするかと考えているうちにトーマが動いた。
「貴様の乳も中々よい物だからな。今回は特別におれが手伝って挟み込んでやろう。」
そう言って力任せに自らのモノをヒルダの胸に挟み込む。しかし相変わらず加減されていないその力にヒルダ
はまた悲鳴を上げた。
(冗談じゃない…これなら喉に突っ込まれるのとそんなに変わらないじゃない…)
576ハーフの生き方:05/03/10 19:22:29 ID:7IbQPabi
力任せに揉みながら腰を振られているため胸は大きな手形が幾重にも重なって真っ赤になっている。もう痛覚
が麻痺してしびれ意外何も感じない。
(早く終って…)
せつに願いながらトーマのモノを刺激し続ける。その願いが届いたかトーマのモノが徐々に膨らみは、ヒクつ
き始めた。
「…射精すぞ。溢さず飲み込め!」
言うやいなやトーマのモノが爆発した。
ドビュルルルルル!
人並み外れた濃度と量の精液がヒルダの口を汚す。それはまだまだ停まる気配を見せずそのまま喉を鳴らして
飲み上げていく。咽返しそうになるほどの酸味を帯びているが今咽れば口に残る精液を溢してしまう。そうす
ればさらに行為は卑劣化するだろう。
ゴク…
「ゴホ!ゴホ!」
ようやく全て飲み干し、咳き込みながらヒルダは息を整えた。一体どれだけの量を出されたのだろうか。しか
しそれだけ出してもまったくトーマのモノは首を下げず持ち上がったままである。
シュン…
息を整えていると拘束されていた力が解放された。とりあえず破かれた衣服を脱ぎ、後ろ手を取られて反りあ
がっていた体勢を手を前にして楽な体制に変えた。
ブン!
すると再び力が働き、今度は手だけが自由を奪われ、つんのめる様な体勢にヒルダは崩れた。
(今度はいったい何をしようって言うの!?)
等と思っている矢先にヒルダは仰向けに蹴り倒された。
「股を開け。」
577ハーフの生き方(続く):05/03/10 19:23:21 ID:7IbQPabi
トーマの言葉に挿入れるのだと理解をしたヒルダは大人しく股を開いた。真っ直ぐと秘部に自分のモノをあて
がうと不意にそのままトーマはヒルダのわきを抱えて持ち上げた。
(え?)
ブン!
予想外のトーマの行動にあっ気に取られていると、自由だった足にも力を加えられトーマを抱え込むように閉
じられた。バランスを取ろうとつなげられた手をおもむろにトーマの首にかけた瞬間、
「ヒギーーー!!!!」
抱えていたトーマの手はヒルダから離れ、重力に従ってヒルダの秘部は奥までその強大なトーマのモノを咥え
込んでいく。その余りにもの大きさに入れられただけで一瞬意識が遠のいた。しかし、そうはさせないとトー
マのモノはヒルダを突き上げた。
「あぐぁ!うぐぃ!…」
突き上げられる度にヒルダから悲痛の叫びが上がる。ヒルダの腔内は濡れていないわけではない。トーマに拾
われる前の経験で挿入れられる前には十分に塗れそぼるように自分でコントロールできるようになっていた。
しかし、そんな事はお構いなしなほどにトーマのモノは規格を外れていた。
578サボり魔:05/03/10 19:26:12 ID:7IbQPabi
とりあえず以上です。本当はトーマとの本番完了まで書きたかったんですが
これ以上残業するのもなんですし。ここで半分という事なので一言いえるのは、
トーマとの本番のみでは話は終りません。
出来れば明日のこれぐらいの時間までには残りを投下できるようにがんばります。
579名無しさん@ピンキー:05/03/10 19:50:33 ID:6p31jOiL
誰かシンフォニア系を・・・・・
580名無しさん@ピンキー:05/03/10 22:13:04 ID:ZkXGTuds
リフィル先生が雑魚モンスターに中田氏されるものとか…
581名無しさん@ピンキー:05/03/10 22:13:11 ID:0NqBriew
GJです!
582名無しさん@ピンキー:05/03/10 22:17:21 ID:QsS58qQ/
オサ山道のあの♂♀関係なく抱くあの熊とリフィル様で
583名無しさん@ピンキー:05/03/10 22:18:05 ID:QsS58qQ/
追加注文:途中から♀化ジーニアスも混ぜ(ry
584名無しさん@ピンキー:05/03/10 23:03:09 ID:ZkXGTuds
石舞台の風の化身もどきにやられるとか…
585名無しさん@ピンキー:05/03/10 23:11:12 ID:UJbrNusj
そろそろ爆乳忍者で一つ…
586名無しさん@ピンキー:05/03/10 23:18:22 ID:pHVzUPnd
 スレが11もあるのに、セレスが出てくるの1つも無い…
587名無しさん@ピンキー:05/03/10 23:27:24 ID:ctolxClv
保管庫にあるやろヴォケ
588名無しさん@ピンキー:05/03/10 23:40:44 ID:ENmn1UJT
サボリ魔タソGJ!
続き楽しみにしてます(*´Д`*)ハアハア


他の神たちも新作待ってます…!
589名無しさん@ピンキー:05/03/10 23:43:44 ID:ZkXGTuds
リフィル先生がハコネシア峠のじじいに中田氏されるとかいいなー
590名無しさん@ピンキー:05/03/11 00:42:38 ID:6DFxpsGu
あのじじいはインポ
591名無しさん@ピンキー:05/03/11 00:50:21 ID:ho/2XB7E
>>585
同じく。ロイドとの絡み希望
592名無しさん@ピンキー:05/03/11 07:38:59 ID:bkfdaXzv
よし、ここは間をとって不利男×キャロで
593名無しさん@ピンキー:05/03/11 10:38:38 ID:ti1QcFK/
輝石を埋め込まれたままの、感情希薄なプレセアでいいように遊ぶというのはどうだろうか。
594サボり魔:05/03/11 11:16:55 ID:CD5BrMz1
流れはシンフォニアにいきつつあるようですね。
>>588
新参者の自分にGJをつけてくれるなんてありがとうございます。
今日も仕事のふりしてSS書き進めてます。明日は休日なので完全に仕事する気なしです。
595名無しさん@ピンキー:05/03/11 13:42:19 ID:d1n0zuRo
>>594
期待sage
596名無しさん@ピンキー:05/03/11 15:36:55 ID:qkxT9DB4
>>594
ガンガレ
597サボり魔:05/03/11 15:40:56 ID:CD5BrMz1
思ったより早く出来ました!
>>595
期待通りか分かりませんがいきます!
>>596
精一杯がんばりました!
598ハーフの生き方(後半):05/03/11 15:42:24 ID:CD5BrMz1
グジュ!ズジュ!
「あふぁ!ぅはん!」
しかしそれでも直径30cmを越える頭の赤子が出てくる場所だ。徐々に広がって痛みを和らげ、快感をより強め
ていく。
「おれにしがみ付いて喘ぐとは淫乱な女め!」
言葉で責めながらトーマのストロークは徐々に加速していく。
「それほどまでにこれがほしいのなら貴様の腹の奥まで突っ込んでやろう!」
叫びトーマはヒルダの腰を掴むとモノを強引に根元まで突き入れた。
「あ゙あぁ!!!」
子宮に直接響く衝撃にヒルダは声を張り上げた。
シュン!
突き入れたままヒルダの腕を開放すると、もうしがみ付く力が残っていないかそのままだらりと上半身を地面
の方へ反り返らせた。
「おらおら!おれはまだ満足しきっとらんぞ?」
腰を掴んだまま先程までとは数倍のスピードでトーマは腰を振りはじめた。
「ひあぁぁぁぁぁぁぁ!」
その激しさに力を振り絞りヒルダは拒もうとしたが、束縛された足でもがけば逆に深く突き刺さる。手で拒も
うにもトーマのストロークでほとんど力が入らず、パワーリストを持ち上げるほどの力が出ない。
「うおぉぉぉぉ!」
トーマの腰がさらに加速する。そろそろ限界らしい。
「ふぁぁぁぁぁ!いっ………………くぅあぁぁぁ!!!!」
ズビュルゥゥゥ!
ヒルダがイクのと同時に大量の精液が腔内に放出された。
599ハーフの生き方:05/03/11 15:43:07 ID:CD5BrMz1
「ふん!ふん!」
一滴残らず吐き出すために射精しながらもトーマは腰をゆっくり深く突き入れ続けた。
「あふぅ!あふぁ!」
次から次へと注ぎ込まれる精液にヒルダも腰に合わせて声を上げる。十数回それを繰り返した後に、ようやく
トーマの射精が終了した。
「はぁ…はぁ…」
終了と同時に束縛を解放されたヒルダだが起き上がる元気も無く、だらしなく足を広げて息を整えた。納まり
きらない量の精液はまだ収縮しきらない秘部からよだれのようにだらしなくあふれ、白い液溜まりを作り出し
ていく。そしてその状況を見計らったようにミリッツァの結界がとかれると、ヒルダの目の前に信じられない
状景が飛び込んできた。

「あうん!あはぁん!」
後背位からサレのモノを突っ込まれミリッツァが喘ぎ声を上げていた。その表情は艶かしく悦びに満ち溢れ、
それが無理やりではなくミリッツァ自身が望んでされている事にヒルダも気付く。
「おや?もう終ったのかい?」
腰を振りながらも平然とした口調でサレはトーマに尋ねた。
「もう少し楽しむ事は出来たのだがな、下手に全力でやれば限りなくヒューマに近いこれの体は壊れてしま
って貴様が楽しめんようになるだろう。」
ヒルダを物扱いしながらトーマが答える。その答えにヒルダは愕然とした。
(冗談でしょ?あれで全力じゃないって言うの?)
だとすると全力ならどんなものだというのか、その恐怖心にヒルダの背は凍りついた。
「ふーん。じゃあ僕もとりあえず終ろうかな、射精すよ?ミリッツァ。」
言いながらもサレの腰のスピードは変わらない。この男は射精をもコントロールできるのだろうか。
600ハーフの生き方:05/03/11 15:43:55 ID:CD5BrMz1
「はい!はぁはぁ…サレ様の濃い精液を…わたくしめに…ぶち込んで下さい!!」
サレの問いにミリッツァは淫猥な言葉を並べて答える。どうもおかしい。四星は全員同格であるし、いつもの
ミリッツァならばそんな言葉を使うはず無い。
「そら、受け取りな。」
そう言って最後に深く突き入れた。
ドビュルゥ!
当然のように腔内に出され、ミリッツァの背筋が反り返る。
「あぁん!でてる…」
射精されて嬉しそうにミリッツァは声を上げる。いったいどうしたというのだろうか。これではまるで別の人
格が取り付いたようである。
「さて、それじゃあ交代しようか。」
射精による疲労感が全く無いのかミリッツァに射精しきるとおもむろにモノを引き抜き、そのまま平然と今度
はヒルダのほうに近づいていく。
「ふん。貴様も物好きだな。こんな乳だけの体の何がよいのだ?」
そんなサレを小馬鹿にするように言いながらトーマも尻を突き出したまま息を整えるミリッツァに近づく。
「ヒューマにはヒューマにしか分からない魅力があるんだよ。僕だってあまりガジュマの魅力というものは分
からないしね。」
冷静に言いながらヒルダの前まで来ると膝を突いた。サレのモノはトーマに比べれば小ぶりだがそれでも一般
のヒューマに比べて大きい。そしてその肌はヒューマの女性に匹敵するほど白くなめらかだ。
「すごい臭い。どうやらたっぷり注ぎ込まれたようだね。」
だいぶ元の大きさまで収縮したヒルダの秘部を指で開きながらサレは楽しそうにヒルダに尋ねる。
「うぅぅ…」
息もそれなりに整っていたがヒルダは思うように声を出せなかった。確かにそのモノのサイズや力は完全に規
601ハーフの生き方:05/03/11 15:44:47 ID:CD5BrMz1
格外だが、それでもトーマは思考パターンが単純でされる事も想像がついた。しかしサレは普段から全く思考
が読めない。自分がこれからされる事が想像できずヒルダの頭が恐怖心で一杯になっているのだ。
「ふふ、そんなに怖がらなくても大丈夫だよ?僕はトーマのように強引な事はしない。」
ヒルダの表情から恐怖を読み取り、また、先程までのヒルダとトーマの事を見ていたかのようにサレは優しく
ヒルダに声をかけた。実際結界の中の光景を結界の外にいた二人は見ていた。それを見ながら自分たちも楽し
んでいたのだ。
「君もあのミリッツァを見ただろ?あの強気なミリッツァが僕に抱かれてあんなに気持ちよさそうに喘いでい
た。それだけ僕に抱かれるという事は快感なんだよ。それにね、」
優しく諭しながらおもむろにサレは広げられてむき出しになったクリトリスに触れた。
ゾク!
その瞬間ヒルダの全身に自身のフォルスにも似た電流が走る。その強烈な刺激に秘部は急激に収縮し、溢れ出
す愛液の蜜によって大量に溜まったトーマの精液は吐き出され、尿道から無色透明の液体が勢いよく噴出した。
(これは…)
ヒルダには経験上何をされたか理解した。しかしソレは今まで体験したものよりもはるかに強烈なものである。
「はは、すごい勢いで潮吹きしたね。気に入ってくれたかい?この薬。」
言いつつ更にサレは奥にも薬を塗りこんでいく。
「ふあぁぁ!」
媚薬によって感覚がより敏感になり、触れられただけでヒルダは軽くイッてしまった。
「ふふふ、これはすごい劇薬でね。耳掻き一杯分くらいでも十分なぐらいの威力を持ってるんだよ。」
サレが楽しそうに薬の事を説明しているが、もうあまりヒルダの耳には届いていない。激しく押し寄せる股間
の疼きにヒルダは気が狂いそうになっている。
「以前にメイドにこれを使って同じぐらい…おやおや、もう聞こえてないみたいだね?」
ようやくヒルダの状態に気付いたサレが説明をやめ、楽しそうにヒルダを眺める。自慰ででもいいからヒルダ
602ハーフの生き方:05/03/11 15:45:34 ID:CD5BrMz1
は股間の疼きを取り除きたかったが、まだそれほど体力は回復しておらず、パワーリストを持ち上げる事すら
出来ない。
「解放してほしいかい?その疼きから。」
「あぁん!おっきぃん!」
サレの問いと同時にミリッツァの喘ぎ声が響き、ヒルダは体をビクつかせた。疼きはもう理性で抑えれるレベ
ルを超えており、もう他人の喘ぎ声だけでも体が快感を感じてしまう。
「どうなんだい?」
答を急かしながら軽くクリトリスに触れる。
「あぁん!」
もう薬はついていないというのに軽く触れられただけで声を張り上げてしまう。しかし足りない。もっと激し
く弄られたい。疼きが取り除けるなら、もう何をされてもいい。
「もっと…この…淫猥なマ○コを…弄繰り回してください!!」
快楽に溺れ、我を忘れてヒルダは叫んだ。
「トーマ、これ邪魔なんだけど今だけ外していいかい?」
ヒルダの答えに満足したサレは頷くとトーマに声をかけた。
「構わん。…好きにしろ。」
ミリッツァに腰を振りながら途切れ途切れにトーマが答える。ミリッツァは先程のヒルダと同じ様な体勢で突
き上げられている。違うところは自らの意思でトーマにしがみ付いているという事だけである。
「ほら、自由になった。疼きを取ってやるから立ってそのイヤラしいケツをこっちにむけなよ。」
動けないヒルダからパワーリストを外し命令する。疼きに腰が抜けかけているが性奴隷と化したヒルダはそれ
に従いサレに自らの尻を突き出した。
「本当に淫乱だなぁ。」
楽しそうにそう言うと腰を掴み、モノをだらしなく愛液をとめどなく垂れ流すヒルダの秘部に突き入れる。い
603ハーフの生き方:05/03/11 15:46:17 ID:CD5BrMz1
わゆる後ろやぐらと言われる体位だ。
「あぁん!いい!」
その一突きだけでも十分快感なのか背筋を反らし恍惚の笑みを浮かべる。
「いやらしい胸だねえコレで一体何人の男を虜にしたんだい?」
片手でヒルダの胸を弄り、腰を振りながら淫猥に尋ねる。
「はぅん!…虜になんて…あはぁ!ハーフの私にそんなこ…うはぁん!」
喘ぎながらヒルダも質問に答える。罵られ突き上げられる度にその快感はどんどんと高まっていくのだ。
「そうかい?それでも気に入られてリピーターもいたんだろう?」
言ってヒルダの足を持ち上げ、立ち松葉に体位を変える。
「ふぁん!すごい!」
サレの性技にどんどんとヒルダの快感は高まる。
「ほら、このままトーマたちのところまで歩くよ。」
足を引き、勢いよく深くまで腰を突き入れながらサレは言った。踏ん張るだけでも精一杯だと言うのにヒルダ
もそれに従い、一歩ずつ前に進む。
「あはあぁん!!!」
数歩歩いて絶頂の波が押し寄せ、ヒルダは崩れ落ちた。
「もうイッちゃったのかい?仕方ないなぁ…」
小馬鹿にしたような口調でそう言うとモノ一度引き抜き、ヒルダを仰向けにする。そして正常位でモノを秘部
に突き入れてから、そのヒルダの足を自らの肩にかけ、ヒルダの腰を持って再度立ち上がった。立ち松葉崩し
と言う体位である。
「ほら、優しい僕が同族のミリッツァのところまで連れて行ってあげるからね?」
そう言って腰を振らずにそのまま歩き出す。しかし薬によって敏感になったヒルダにはそれでも十分快感とな
り、一歩歩くごとに艶かしい喘ぎ声が部屋に響いた。
604ハーフの生き方:05/03/11 15:46:55 ID:CD5BrMz1
「ほら、着いた。君がしがみ付いて自分から腰振ったりするから同じ部屋なのに結構時間が掛かったじゃない
か」
十数歩の距離を二・三分かけて進むと、サレはモノを引き抜いてヒルダをおろした。
「ああ…抜かないで…」
モノを抜かれてヒルダは情け無い声を上げる。
「本当に淫乱だなぁ、それが君の本性なんじゃないかい?そんなにこれが欲しいなら立って自分で入れなよ。」
心底楽しそうにヒルダを罵った。
「はい!私は…淫乱な雌犬なんです…ああん!また大きくなってる…」
自身を罵りながらサレに腰を沈め、はじめと同じ後ろやぐらの体位を取る。見ればミリッツァも向かいで同じ
体勢で腰を振られていた。
「ほら、腰振っててあげるから同じハーフの彼女が目の前にいるんだから一緒に慰め合いな。」
サレの言葉を従順に従い、ヒルダとミリッツァはお互いの手を取り合って口づけ始めた。
「そうだ、もっと慰め合え。ふふふふ…ははははは!」
高らかに笑いながらもサレは腰を振り続ける。ヒルダもミリッツァも突かれ喘ぎながらお互いの敏感なところ
を刺激しあった。
「くぅ!…サレ、そろそろ限界だ…!!」
そのうちに腰を振りながらトーマが訴えた。
「しょうがないな、じゃあ同時に出すよ。」
サレはまだ余裕があるらしいが、また射精をコントロールしてトーマに合わせる。
「うおぉぉ!!出る!」
「イクよ!」
ズビュルルゥ!
ドビュルルルルゥ!
605ハーフの生き方(終):05/03/11 15:47:46 ID:CD5BrMz1
『あはぁぁ!!!!』
同時に射精され、ヒルダとミリッツァの声が重なって上がった。

 全部だし切り、サレとトーマがモノを引き抜くと、ヒルダとミリッツァが切なそうに声を上げた。
「まったく…貴様の薬の効果は底なしか?」
ヒルダとミリッツァはまだやり足りないのか構ってくれないサレとトーマを尻目にお互いで慰めあい続けてい
る。
「メイドが三日喘ぎ続けた量の倍近くを二人に塗りこんだからね。単純計算六日。一週間くらいはこのまま
じゃないかな」
慰めあい続ける二人を面白そうに見ながらサレは答えた。しかしトーマと違って彼は全く息切れを起こしてい
ない。
「付き合ってられん。続きはお前の部屋でしろ。おれはもう休む。」
呆れながら言うがサレはそれに首をふった。
「無理だね。この状態の彼女らを僕の部屋までは連れて行けない。」
お手上げと肩をすくめながらサレは答えた。
「ではおれが貴様の部屋を使わせて貰う。」
「どうぞご自由に。」
トーマの提案をサレがあっさり頷くと、トーマは程々にしとけよと釘を刺して部屋を去って行った。
「程々ねぇ…僕より彼女らに言って欲しいよ。」
お互いを慰めあう二人を眺めてサレは呟いた。
「君たち、まだコレが欲しいかい?」
抱き合う形で慰めあう二人に尋ねると二人は同時にサレを見た。
『はい!もっとください!!』
声を揃えてそう叫びお互いに自らの秘部を開いて二人は求めた。空は上気した二人の顔のように赤みを帯び始
めているが、夜はまだ終りそうに無い。
606サボり魔:05/03/11 15:53:48 ID:CD5BrMz1
気付けば22KBも書いていました。
ちなみにこれのヒルダの角はまだ折れていません。折れていないから
ヴェイグに出会う前なのにグランドダッシャーなどの奥義系が使えるわけです。
次は流れに乗ってシンフォニア書きたいっすね。
しいな×ロイドでしいなにロイドを責めまくらせてみるのもいいかも…
607名無しさん@ピンキー:05/03/11 16:52:09 ID:mR4DXU1s
GJ
608名無しさん@ピンキー:05/03/11 17:32:02 ID:/i26n99Y
早っそしてGJ!
次回作にも激しく期待
609サボり魔:05/03/11 19:02:36 ID:CD5BrMz1
>607,608
GJありがとうございます。散々サボって120行ほど書きましたが、
今投下すると、土日は投下できないんで日が開いてしまいますし
月曜の昼までに完成させてまとめて全部投下します。
今回は前作2つと比べてそんなにハードなところは無いです。
610名無しさん@ピンキー:05/03/11 21:06:31 ID:ti1QcFK/
シンフォってやばいくらい萌えねらってる感があるよな。
まあ俺も釣られた一人なんだが。
シンフォネタ待ってるぜ!
611名無しさん@ピンキー:05/03/11 22:22:56 ID:0JLOWhI4
コレット:貧乳orドジっこ
しいな:巨乳
リフィル:お姉さま
プレセア:ロリ
ジーニアス、ミトス:ショタ
ロイド、クラトス、ゼロス、ユアン、ユグドラ:腐女子801

何て豊富な布陣なんだ
612名無しさん@ピンキー:05/03/11 22:42:45 ID:mR4DXU1s
なにを〜パパ対抗しちゃうぞ〜
アーチェ 貧乳
ミント 巨乳
すず、アミィ ロリ
アミィ 妹
ミラルド お姉様
クレス、チェスター、ダオス、クラース? 腐女子801要員
613名無しさん@ピンキー:05/03/11 22:58:39 ID:Uh04Nhc+
まけてらんねえ
ルーティ:露出強
マリー:豪傑
チェルシー:ロリ、知ったかぶり
フィリア:清楚
リリス:フライパン

あれ?
614名無しさん@ピンキー:05/03/11 23:11:44 ID:OZxD9DNk
>613
フィリア: 眼鏡っ娘 をお忘れですぞッ!!



………待てよ、よく考えたら、理系・貧乳・眼鏡っ娘の三冠王ぢゃないか (;´Д`)
615名無しさん@ピンキー:05/03/11 23:34:45 ID:d1n0zuRo
ハァハァ
616名無しさん@ピンキー:05/03/12 00:24:45 ID:0qM+Zpja
やっぱSは隙がないな。
どれもこれも萌える最強の布陣だぜ
617名無しさん@ピンキー:05/03/12 00:33:44 ID:POXTaGON
パーティーキャラ多くて仲間同士の掛け合いが他に比べてダントツで多いからな<シンフォニア
618名無しさん@ピンキー:05/03/12 02:03:09 ID:9MJeKiO+
>>606
しいながロイドを攻めるっていいですね。超期待してます!!
619名無しさん@ピンキー:05/03/12 06:12:09 ID:/tTQOok+
俺も負けねぇ!
ファラ:幼なじみ 貧乳
メルディ:天然 ロリ 貧乳
チャット:ボーイッシュ 貧乳
アイラ:真面目 巨乳
シゼル:人妻 巨乳


ありゃ?
620名無しさん@ピンキー:05/03/12 08:18:06 ID:1ZDqPvAc
つコリーナ 天然 貧乳?
621名無しさん@ピンキー:05/03/12 11:19:32 ID:3Tg86bAN
チャットにボクっ娘追加でおながいしまつ。
622名無しさん@ピンキー:05/03/12 12:22:23 ID:X/C4fUBn
つマローネ 強情・一途? 巨乳?
623名無しさん@ピンキー:05/03/12 12:34:04 ID:DGEyQO8f
>614
フィリアはルーティより胸がある。貧乳はルーティの方。
624名無しさん@ピンキー:05/03/12 14:41:02 ID:UZZpbN6T
>>623は血の薔薇になりました
625名無しさん@ピンキー:05/03/12 16:27:11 ID:0JE2JbRh
理系ってのもよく分からないが…神官って理系?
626名無しさん@ピンキー:05/03/12 17:20:17 ID:2+rOOI+Y
フィリアはOPの乳揺れが気になる
627名無しさん@ピンキー:05/03/12 17:25:17 ID:I1RToyPV
>>623
フィリアは78でルーティは83のはずなんだけど…なりダン3でわからなくなってきた…
628名無しさん@ピンキー:05/03/12 17:50:48 ID:o6v8Kdl7
クラトスとリフィルてあまり接点ないのに人気あるな
妻に先立たれた既婚男と、その子供の担任の美人教師…
629名無しさん@ピンキー:05/03/12 18:07:41 ID:ix59Ftnh
>>627
78じゃなくて87の編集間違いじゃないのかな
OPのボリュームはどう見てもルーティよりでかいぞ
630名無しさん@ピンキー:05/03/12 18:09:16 ID:9KcaC3ay
>627
ごめん勘違いだったかも……
631名無しさん@ピンキー:05/03/12 18:11:52 ID:3Tg86bAN
>625
爆弾作るし、なりダンだとサイエンティストとかの称号取れるし。
632名無しさん@ピンキー:05/03/12 18:16:31 ID:I1RToyPV
>>629
ファンダムでメルディがヒロインの条件に「胸無いとダメか?」とかいうので落ち込んでましたから、ルーティよりないはずなんだけど…
633名無しさん@ピンキー:05/03/12 18:21:01 ID:I1RToyPV
>>632に追加で、胸が80のメルディに言われて落ち込むぐらいだから、ルーティよりないはず…と思う
634メロンホイップ:05/03/12 19:54:36 ID:qqBO58Ei
いかん、なりダン3の太鼓の達人にはまってしまっていた
アーチェスターはもう8割程完成しているので、そろそろ投下出来る筈
635名無しさん@ピンキー:05/03/12 20:52:37 ID:gbVp0RMr
シンフォニアに
セレス:妹、上品語
がなぃ!
636名無しさん@ピンキー:05/03/12 21:23:35 ID:pl47O9OC
とりあえず、ボータを幸せにしてやってくれ。
637名無しさん@ピンキー:05/03/12 22:20:51 ID:TXmqiOBQ
>>635
ツンデレ(?)も追加しよう
638名無しさん@ピンキー:05/03/12 23:00:45 ID:a1KZMiBB
フィリアは79だった気がする
ルーティは83
639名無しさん@ピンキー:05/03/12 23:48:09 ID:VUVt3r5w
ルーティ:B83/W56/H83
フィリア:B78/W54/H82
マリー:B94/W62/H90
チェルシー:B75/W53/H79
コングマン:Bムキムキ/Wムキムキムキ/Hムキムキムキムキ
640名無しさん@ピンキー:05/03/13 00:22:47 ID:mTazxGi1
ウホッ
641名無しさん@ピンキー:05/03/13 00:41:33 ID:4Do+Cwk9
>>613
リリスはアミィと共に貴重な妹キャラじゃないか!
642名無しさん@ピンキー:05/03/13 01:03:10 ID:wlBWfJAL
>>637
ツンデレはルーティ姐さんにも欲しいところだ
643名無しさん@ピンキー:05/03/13 01:51:15 ID:oBoH0Rc9
ここはジーニアスを強制女体化で
644名無しさん@ピンキー:05/03/13 02:00:58 ID:Mtb8rayG
ショタキャラはちんちんついてるからエロいし萌えるんだよ

とはいっても、いくらかわいくてもここで男×男はNGっぽいから、
輝石で女体化して「ボク実は女の子だったんだ♪」とか言ってジニたんの筆おろしするミトスたん誰か書いて
645名無しさん@ピンキー:05/03/13 02:27:12 ID:r1Z++yag
R組とD2組のまとめ マ(・∀・)ダー?
646名無しさん@ピンキー:05/03/13 08:03:03 ID:Ydl68KfZ
ルーティはツンツンだろ……
647名無しさん@ピンキー:05/03/13 11:28:41 ID:xxLWK5JN
クレア:幼馴染み
アニー:おしとやか?トラウマ
アガーテ:お姫さま、獣人
ヒルダ:お姉さん、ミミ尻尾、ぶつよ
マオ:(ry
648名無しさん@ピンキー:05/03/13 12:04:47 ID:+X8xKznF
クレア:幼馴染み
アニー:おしとやか?トラウマ ぺったんこ←ここがポイント
アガーテ:お姫さま、獣人
ヒルダ:お姉さん、ミミ尻尾、ぶつよ

649名無しさん@ピンキー:05/03/13 13:48:16 ID:zcF2X+7f
リアラ:電波、貧乳、腹黒
ナナリー:姉御、影薄
ハロルド:お姉?、貧乳
エルレイン:熟女
バルバトス:一途(英雄を殺すことに対して)、筋肉質、全身ピッチリタイツ、ぶるぁ(ry、穴子、etc
650名無しさん@ピンキー :05/03/13 14:06:59 ID:aMuRkDEj
>>649
ハロルド胸揺れてたぞ・・・
651名無しさん@ピンキー:05/03/13 20:35:32 ID:r1Z++yag
流れに殉じて

なりダン
メル:俺の娘もとい妹

なりダン2
キャロ:幼なじみ 貧乳

サモリネ
マカロン:小さい 初期の「ご主人様」呼び
ベルガ:ネコミミ(?)&尻尾(?) ピッチリ服 
マーク(マイラ):男と見せ掛けて実はおにゃののこ
エルミラ:人妻

…誰か次ブレイカー組頼む
652名無しさん@ピンキー:05/03/13 23:17:19 ID:XGrOTisA
路地裏のコレット待てるよ。
653名無しさん@ピンキー:05/03/14 00:32:54 ID:aVGSt6tx
そういやまだ完結してなかったな。
忙しいんだろうね。
654名無しさん@ピンキー:05/03/14 03:40:59 ID:k5zPxMCM
( ゜д゜)プリムラ出てない…
つプリムラ 天然ドジっ娘 一途 妄想娘 おっぱいは…不明
655名無しさん@ピンキー:05/03/14 04:09:19 ID:WCA0oUL1
コレット希望
656名無しさん@ピンキー:05/03/14 05:45:00 ID:DNdEG2XH
よし。ブレイカー組だ

ミカ(ミッシェル) おてんば 変身ヒロイン(あえて語弊のある言い方)
イヴ(イーヴリン) お姉 怪力(ぇ
ルル ロリ まほーしょうじょ
657サボり魔:05/03/14 09:24:04 ID:xkQyn9cU
みなさまおはようございます。週はじめの朝から既にわたくしサボる気満々です。
しいな×ロイド、休みの間に完成させましたが前回以上に膨らんじゃいました。
380行23KBです。orz
かなりの量ですがお読みいただけるよ幸いです。
658ミズホ忍法色仕掛け:05/03/14 09:24:49 ID:xkQyn9cU
 頭領が目覚め、次期頭領に認められたしいなは頭領の証となる赤い忍び装束を身に纏った。
「いや〜、それにしてもかっこよかったなぁ。しいな。」
里を後にし、歩きながらロイドは呟いた。里を出たしいなは今はまだこれを着るには早いと、いつもの服に着
替えなおしている。
「か、からかわないでおくれよ!まだあたいには荷が重過ぎるし…それにああいったかたっくるしいのは苦手
なんだ。」
ロイドの褒め言葉に赤面しながらそれを否定する。
「あら?でもよかったんじゃなくって?たしかにくちなわは認めていないけどそれ以外の里の人たちはみんな
あなたの事を認めてくれてるんだから。胸を張っていいと思うわ。」
リフィルもロイドに肯定の言葉に他のメンバーも全員頷く。
「よしてくれ!がらじゃないんだからさ。」
首を振ってそれを否定するが、しいな自身が一番喜んでいる事は誰もが知っている。
「でもよぉ、あの頭領の衣装って他の人たちと色が違うだけなんだよな。」
何かに疑問を持ったのか急に立ち止まると、ロイドはしいなに尋ねた。
「ああ、頭領は一番上に立つものとしてわざと目立つ装束を着て敵の注目を集めて仲間の任務成功率を上げる
為にいるんだ。頭領以外は目立たないように暗い色の装束を着なきゃ頭領のいる意味が無いだろ?」
しいなの説明に全員がなるほどと頷くリフィルにいたってはミズホの文化に興味があるためすっかりと目の色
が変わっている。
「じゃあ任務のときはその暗い色の衣装を着なきゃいけないんだよな?」
しいなの説明に納得して次の質問を投げかける。ロイドと付き合いの長いジーニアスやコレットは、ロイドが
何を言いたいか理解したが、しいなはそれを分からずとりあえず質問を答えた。
「ああそうさ。あたいらの任務は極秘情報の収集とか暗殺とかとりあえず目立っちゃ駄目なんだ。だから暗闇
にまぎれやすい忍び装束を着るのは当然だろ?」
しいなの回答にやはり納得できなかったロイドは今度は率直に質問した。
「じゃあなんでしいなは着てないんだ?」
659ミズホ忍法色仕掛け:05/03/14 09:25:23 ID:xkQyn9cU
ロイドの質問にコレットとジーニアスはやっぱりと頷き、リフィルもそういえばそうねといった顔をした。ち
なみに事の真相が見えてこないテセアラ組は何も言わず成り行きを見守っている。
「あたいは…今は極秘任務じゃないからさ。」
しいなが答えるがロイドは納得しない。
「嘘だぁ!だってコレットの命を狙ってたときも同じかっこうだったじゃんか。」
ロイドの鋭いツッコミにしいなは言葉を詰まらせた。
「で、でもほら、地味な色で目立たなくしてたろ?」
慌てて言い訳するがロイドは首を振って納得しない。
「十分目立ってたよ。遠目で見てもしいなだって分かったしシルヴァラントにはしいなみたいなかっこしたや
ついねえもん。」
更に鋭いツッコミにまた「うっ」と言葉を詰まらせた。
「な〜に言ってんだよロイドく〜ん?せっかくしいなにはこ〜んな胸があるのにあんな服で隠すなんてもった
いないだろ?」
ゼロスがしいなの代わりにそう答えいやらしい手つきでしいなの胸に触ろうとするが、軽く払われる。
「ゼロスは黙ってろよ。それに気付いたんだけどミズホの里の人もしいなみたいな胸の人だけしいなみたいに
胸元が大きく開いてるしさ。」
後のほうの言葉はやや恥ずかしそうに言った。
「うわ、ロイド。里でそんなとこ見てたの?」
それにジーニアスが横から茶々を入れる。
「まったく…誰かの性格が伝染ったのかしら…」
リフィルもため息をつきつつ答える。
「でひゃひゃひゃ。それっておれ様の事?けど確かにそうだよなぁ。ミズホの里でしいなみたいにせくし〜だ
いなまいとはみ〜んな着てるものもせくし〜だなぁ。」
うんうんと頷きながらゼロスはロイドを肯定した。
「だからなんか意味があるんじゃないかと思ったんだよ。」
660ミズホ忍法色仕掛け:05/03/14 09:26:03 ID:xkQyn9cU
別にゼロスみたいな考えで見てたわけじゃないぞ。と付け加えながら言う。
「その理由ってもしかして…」
理由に思いつきリフィルが声を上げる。その声に仕方なくしいなは答えてリフィルを遮る。
「ああ、多分先生の思ったとおりだよ。」
「と言う事はコレットの命を狙っていたとこもそのかっこだった理由も…」
リフィルの確認の問いもしいなは頷いた。
「ああ、直接狙うにしてもどう見てもクラトスのほうがあたいよりも実力が上なのは分かったからね。戦力を
減らすのに次に強そうなロイドを狙ったのもそれが理由さ。」
しいなの回答にリフィルは満足したかなるほどと頷いた。
「なんだよ。二人だけで納得しておれにも説明してくれよ!」
正確には四人。実年齢の高いリーガルとプレセアも理由に検討がついているようだ。
「そんなに知りたいのかい?」
呆れたようにしいなが尋ねるとロイドは力いっぱいうなづいた。
「おう!教えてくれるのか?」
何も知らないロイドにしいなはため息をついた。
「しょうがないねぇ…まあいいよ。何事も経験だしね。」
しいなの答にリフィルが驚く。
「お待ちなさい!しいな。ロイドには…その…そうよ早すぎるわ!」
やや顔を赤らめながらリフィルが激しく猛抗議する。
「けど先生、ロイドももう17歳だろ?そろそろこういったことも知っといたほうがいいとあたいは思うよ?」
そう言われてリフィルは悩む。確かにロイドにはそう言った興味が無さ過ぎる。
「でも、でも…そうよ、今は緊急時よ?そう言うのは平和になってからでも…」
必死にリフィルは否定する理由を探そうとする。
「何も明日に世界が崩壊するわけじゃないか。それにクルシスをぶっ潰したらあたいらは離れ離れになるかも
しれないんだろ?もし離れたら誰がロイドにこれを教えるんだい。」
661ミズホ忍法色仕掛け:05/03/14 09:26:41 ID:xkQyn9cU
何をそんなに必死なのか理解できないしいなが答えるが、「でも、でも…」とリフィルは必死に次の言い訳を
探そうとする。
「ごちゃごちゃうるさいねぇ、こういったことは本人に決めさせたらいいじゃないか。ロイド、理由はあたい
じゃなくても平和になったら誰だって教えてくれる。それでも今知りたいかい?」
痺れを切らしたしいなが直接ロイドに尋ねる。
「おう。”今日出来ることを明日するな”だ!」
尋ねられてロイドは力いっぱいそう答えた。その答にしいなは「決まりだな。」と頷いた。一方リフィルは頭
を抱えている。
「僕も知りたい!」
「お〜れ様も〜!」
それに乗じてジーニアスとゼロスも声を上げるが、
「ジーニアス?アナタにはまだ早いの。」
「ゼロスくん本当は分かってるんじゃないですか?」
ジーニアスをリフィルが止め、ゼロスをプレセアが耳を引っ張って抑える。
「じゃあとりあえず宿に行こう。出来れば個室だと嬉しいんだけど…」
しいなの提案にロイドは首をかしげながらもとりあえず頷いた。
「では、アルタミラのホテル・レザレノはどうだ?ブライアン家専用のデラックススイートルームがあるから
そこで存分に教えてやればよかろう。」
リーガルの提案にリフィルも仕方ないわねと頷いた。

 夜。しいなに言われた通りロイドは風呂に入り、DXスイートの一人では大きすぎるサイズのふかふかなベ
ッドに寝そべって待った。電灯も言われた通り消している。
「しいなのやつ遅いなぁ、何やってんだ?」
飽き性なロイドは待てども現れないしいなに痺れを切らし、呟いた。
「呼んだかい?」
662ミズホ忍法色仕掛け:05/03/14 09:27:24 ID:xkQyn9cU
思わぬ方向から声がした。そこはロイドが入るベッドの中。しかもロイドの股間の方だった。
「うわ!いつの…うわ!」
驚いて声を上げる股間が妙な感触に包まれた。一体いつの間に入り込んだのかロイドの股間辺りが人一人分の
大きさに膨らんでいる。慌てて掛け布団を剥がすといつの間にやらロイドのはいているズボンも脱がされてお
り、そのむき出しになったモノをしいなが咥え込んでいた。
「な、何やってんだよしいな!きたねえだろ!?」
驚いて声を上げるロイドにしいなは妖しく微笑んだ。
「これで一度死んでたよロイド。あたいら見たいな女のミズホの民は通称くのいちと呼ばれててね。そのくの
いちには男には無いものを使って任務を行うことが出来るんだ。」
ロイドのモノをを弄びながらしいなは説明を続ける。振り払おうとしたがどうにも力が入らない。
「ちなみに既にあんたはあたいの幻術にもかかってるよ。これはくのいちじゃなくても使えるものだけどこの
術にかかったものはよっぽどの精神力が無い限りどうする事も出来ない。体、動かないだろ?」
楽しそうにしいなはロイドのモノを弄んだ。強く擦ると見る見るうちに立ち上がり太さと硬さを増していく。
「無防備に急所である股間を咥え込まれるなんてロイドもまだまだ修行が足りないねぇ。あたいがクルシスの
刺客だったらあんたこのもの喰いちぎられて死んでたよ?」
反り返るモノを指で弾きながらしいなは楽しそうに話す。しいなに弄られる度に快感の波がロイドに襲い掛か
っていく。
「それは…しいなしか来ないから油断してたんだ。」
快感を必死に堪えながら反論する。
「言い訳は見苦しいよ?コレットを守るんだろ?自分の身も守らないでどうするんだい。」
こういった話をするしいなの目は母親のように優しさに溢れている。ロイドには母親の記憶は全くといって無
いのにもかかわらず何か懐かしいものを感じてしまう。しかしその表情と顔から下の行動はまったく異なり、
感じる部分を知り尽くしているかのごとくピンポイントに攻め、ロイドをどんどんと高みに昇らせていく。
「この幻術と術使用者本人に叩き込まれた技術によって相手を骨抜きにし、息の根を止めたり自分の奴隷のよ
うに従わせるのが色香の術って言って、あたいらくのいちがこういった露出の高い服を着ているのはこの色香
663ミズホ忍法色仕掛け:05/03/14 09:28:07 ID:xkQyn9cU
の術を使いやすくするためなのさ。」
言いながらしいなの手の動きが徐々に加速していく。幻術の催淫効果でもう何も考えられなくなったのかロイ
ドの口からは先ほどから「ああ」やら「うう」やらのうめき声しか聞こえない。
(しかし思った以上に立派だねぇ。これは楽しめそうだ。)
予想外のロイドのもののサイズにしいなはうれしそうに愛撫を続けた。
「あんた童貞だろ?今日はあたいがあんたの知らない大人の世界って奴をたーっぷりと教えてやるから覚悟し
なよ?」
言いながら絶妙な力加減でゆっくりゆっくり愛撫し続ける。
「言っとくけどこれはあんたが望んだことだよ?あたいはあんたとコレットが好き合っていることを知ってい
るから諦めて手を引いたのってのに…けどこうなったらもうお終いだね。あたいの持てる力すべてを使ってあ
んたをあたいの虜にする。」
ロイドのモノがヒクつき、息が荒くなる。
「限界かい?だけど、射精させてやらないよ。」
ギリギリまで昂ぶらせてそう言うとしいなはロイドの陰茎の根元のほうをやや力を込めて握った。
「ううぅ!」
昂ぶった欲望を吐き出そうと本脳で腰を突き出そうとするが、幻術の金縛り効果で体は動かない上に、捕まれ
た手によって精液を留められ、何も吹き出ない。
「ふふふ…イきたいかい?ロイド。」
「イきたい!しいな!お願いだ。イかせてくれ!」
妖艶な笑みを浮かべながらの問いにロイドはイくという言葉の意味もわからず懇願する。いや、おそらく今モ
ノに溜まっているものを吐き出すのがイくということだということを理解し、その上で懇願している。
「くれじゃないだろ。くださいだ。」
ズル!
言いながらしいなはモノを強く握ったまま尿道を吸いあげて刺激する。
「ふあぁ!お願いします。イかせてください!!」
664ミズホ忍法色仕掛け:05/03/14 09:28:45 ID:xkQyn9cU
その快感にロイドは早口に懇願する。それを聞いたしいなは満足だと笑みを浮かべた。
「しょうがない淫乱男だねぇ…ほら。咥えててあげるからこのしいな様のお口の中に全部吐き出しな。」
カポ。
言って咥えこみ、大きく一度ストロークさせるとすでに限界を超えていたロイドの亀頭が一気に膨れ上がる。
「はいぃ!!イきます…イッちゃいますしいな様ぁ!!!」
ドビュルルルゥ!
完全に主従関係を形成されてロイドはそう叫ぶとしいなの口内にたまりに溜まった精液を吐き出した。
ジュル!ゴク!
それをしいなは音を立てて飲み干す。尿道に残っている分も舌で刺激しながら一滴残らず吸い出した。
「いっぱい射精たねぇ。その上に特濃で量もすごい。だ・け・ど、」
飲み干したロイドの精液に感想を付けながら、射精したばかりだというのに鎌首を持ち上げたままのモノを指
ではじき、
「まだまだ射精したりないみたいだねぇ。…こんなに溜め込んでると体に毒だよ?定期的にオナニーしてるの
かい?」
今度は睾丸を揉みながら尋ねる。
「うぅ!オナニーってなんだ?そんなのしたことねぇよ…」
射精してやや冷静さを取り戻したか普段通りの口調でロイドは答えた。しかしそれが気に入らないしいなは、
答えを聞くとすぐに愛撫を止め、ロイドの体から離れた。
「あぁん!」
絶妙な快感を止められロイドが女のような情けない声を上げるとしいなはそれを見下した。
「わかってないねぇ。もうあんたはあたいの奴隷なんだよ。ご主人様にそんななれなれしい口の利き方してい
いと思ってるのかい?」
完全に見下した言い方である。その口調にロイドは少し屈辱感を覚える。しかし先ほどまで愛撫されていた股
間は更なる快感を求めて疼き、しいなを求めている。
「悔しくて言葉も出ないかい?だけど、今この場で主導権を持っているのはあたいだよ。あんたがあたいに服
665ミズホ忍法色仕掛け:05/03/14 09:29:32 ID:xkQyn9cU
従し、従えばあんたの味わったことがないくらい素敵な天国のような時間を与えてあげる。それも今日だけ
じゃないよ。これから先ず〜〜〜〜っとだ。あんたが服従しないのならこのままさ。朝になってみんなでいつ
までたってもこないあんたを呼びに行くまで術は解いてあげない。さあどうする?従う?従わない?」
拒否権など無い。一時の悔しさを捨ててロイドは口を開いた。
「お許しください。しいな…様。」
しかししいなはまだ動かない。
「それだけかい?」
「え?」
予想しないことを尋ねられてロイドは間抜けな声を上げる。
「…まったく無知なエロ犬だねぇ…あたいの言うことを繰り返しな。」
ため息をついてしいなは口を開いた。
「私は、」
「…私は、」
そんなしいなの言うことに従い、ロイドは素直にしいなの言う一言一言を繰り返していった。
「始めから一言一句間違えず全部言ってみな。間違えたらお仕置きだよ。」
全部言い終え、しいなは再びロイドの寝るベットの縁に座り込んだ。
「…私は、しいな様の…忠実なる犬です。しいな様のおっしゃることならば…何でも従い、あなた様に一生尽
くしていきます。どうぞこの淫猥な体を…しいな様の玩具にし、可愛がってください。」
言い切ってロイドは顔を恥ずかしさに赤らめた。意味のわからない単語が幾つかあったが、言葉の流れからそ
れがいい意味ではないことくらいはわかる。
「よし、じゃあ両手の縛を解いてあげるから解かれたら右手を前に出しな。」
しいながそう言って指を鳴らすと、今までどうやっても動かなかった手が自由に動くようになった。しかしロ
イドには今ロイド自身の体を自由に動かす権利が無い。しいなに言われた通り右手を開いて前に出した。
「これは従者の誓約書だ。ちゃんと魔力を込めて作られたしっかりした物だからこれで契約したものは、精霊
の契約と同じく契約者の命令に服従しなければならない。」
666ミズホ忍法色仕掛け:05/03/14 09:30:53 ID:xkQyn9cU
二枚の紙を取り出し一枚を見せながらそう言うと、しいなは出されたままのロイドの右手のすべての指をナイ
フで器用に皮一枚分だけ斬り、その誓約書に押し付けた。
「契約成立。後はこれを…」
そう言いながらしいなはそれを小さく折りたたみ、自分の口の中に掘り込んだ。
ゴク
喉を鳴らしながらそれを飲み込む。
「これで契約完了これからはあんたはあたいの従者だ。次に、」
もう1枚の紙を取り出す。
「安心しな。これには魔力はこもっていない。こっちはミズホの風習さ。」
そう言って今度はロイドの親指だけを紙に押し付ける。そして今度は自分の指も器用に皮一枚斬り、反対側に
押し付けた。
「これであんたとあたいはミズホで認められた夫婦。さて、安心して続きをはじめようか…おやおや。あれだ
け時間をかけたというのにまったく縮んでないじゃないか。」
かなりのほったらかしにされたというのにロイドのモノは変わらず反り立っていた。
「そういえばあんた、オナニーを知らないって言ってたよねぇ。ちょうどいい機会だからあたいが教えてやる
よ。」
そう言っておもむろに上げたままのロイドの右手を取ると自身のモノへと導いた。先ほど付けた傷はお互いエ
クスフィアの力で回復している。
「オナニーってのはね、いわゆる自慰行為のことなんだ。ほら、あたいが見ててやるからさっきあたいにされ
たみたいに自分でシゴいてみな。」
言葉に従ってロイドの手が動き出す。別に誓約の力は使っていない。ロイドの手はしいなに言われ、自分の意
思で自身のモノをシゴいているのだ。
「そうだ上手じゃないか。さすがは手先が器用なだけあるねぇ。」
ロイドの自慰行為を眺めながら器用にロイドの服を脱がしていく。
「どうだい。自分でするのも中々気持ちいいだろ?」
667ミズホ忍法色仕掛け:05/03/14 09:31:32 ID:xkQyn9cU
はだけたロイドのよく引き締まった胸板を撫でながらしいなが訪ねる。撫でられる度にロイドの体はびくつき、
口からは小さな喘ぎ声が上がる。
「は…はいぃ!気持ち…いですしいな様!!」
従順な答えによく出来ましたと、しいなはロイドの胸板に舌を這わした。
「ふ…ふわぁぁ!」
ドピュル!
思わぬ快感に思わず声を上げ、ロイドは少量の精液を吹き上げた。
「なんだいまたイッたのかい?…まったくだらしのないチ○コだねぇ!」
パシ!
言って出してもまだ元気よく立ち上がったままのモノをはたく。
「はうぅ!」
痛みも快感なのか情けない声をロイドはあげ続ける。
「それとねぇロイド。気持ちいいならもっと大きな声出しな。自分がどれだけ気持ちいいのかご主人様に知ら
せるんだよ。そうしたらもっと気持ちよくしてあげる。」
言いながらしいなは自分の服の帯を外し、上着をすべて脱ぎ捨てた。しいなの下着はそんなしいなの行為とは
違って純白のオーソドックスなものでその洗礼されたボディにロイドは見惚れ言葉を失った。
「どうしたい。返事は?」
「は、はいわかりましたしいな様!」
尋ねられてハッとしたロイドは慌てて返事をする。
「言われたらすぐ返事しなよ?次はお仕置きだからね。」
言いながら今度はブラジャーを外しその豊満な胸をさらけ出した。
「はい!申し訳ございませんでしたしいな様!」
しかし今度は見惚れながらも返事をする。
「よし。今度はこの胸を使ってあんたをまたイかせてやる。言っとくけど今日は寝れないよ。あんたが精液を
出し尽くしてもあたいの術ですぐに回復させてやるからさ。」
668ミズホ忍法色仕掛け:05/03/14 09:32:10 ID:xkQyn9cU
妖艶に微笑むと、そう言ってロイドの反り返るモノを自らの豊満な胸で挟み込んだ。
「ふあぁ、すごいですしいな様ぁ!!」
また違った感触にロイドは声をあげた。きっちりと手入れされ、張りと弾力を兼ね揃えたしいなの胸の谷間は
まさに天国の谷間といえる。
「何がどうすごいんだい?言ってみな?」
ズチュグチュと淫猥な音を立てながらしいなはロイドに尋ねた。
(ふふ…完全に落ちたねぇ。コレット、悪いけどロイドはいただくよ。)
「し…しいな様のでっかい…」
「豊満と言いな。まったく言葉使いを知らないんだから…」
ほくそえみながらもキチッとロイドを調教し、尚且つモノをしごく。しかも間違えたときはお仕置きとしてし
ごくのを止める事も忘れていない。
「すいません。豊満な胸…」
「豊満なだけかい?」
今度は刺激を再開したまま尋ねる。
「いえ!ふあぁふ…豊満で…美し、い胸です!」
しいなのパイズリの動きは単調ではなくまるで別の生き物のように卑猥にロイドのモノを刺激していく。その
刺激のすごさにロイドはまともに言葉を出せず単語すらもう途切れ途切れだ。
「その胸がどうしたんだい。」
刺激を続けたまま尋ねる。胸でしごきながら尿道を吸い上げ、激しく前後させている。
「うはぁん!その…豊満…でぇん!うつく…つくしい胸がはぁぁん!」
快楽に溺れ過ぎてもうロイド自身何を言ってるかわからなくなっている。
「何言ってるだかわかんないねぇ…」
嘲る様にそう言いながらも愛撫の手を緩めない。緩めるどころか徐々に激しくし、どんどんとロイドを昂ぶら
せる。
「しいな様ぁ!私…また…イッちゃいますぅ!!!」
669ミズホ忍法色仕掛け:05/03/14 09:32:50 ID:xkQyn9cU
そのうち刺激されてまたロイドは高らかに叫ぶ。
「またかいまったく噴水のようによく出るねぇ…いいよ出しな。また口とあんたの好きなこの胸で受け止めて
やるから。」
言いながら咥えていた口を離し、大きく口を開いたまま胸で激しくモノをシゴキ上げる。
「イきます!イッちゃいます!!ふあぁぁイグイグぅぅ!!」
ドビュルルルゥ!
叫びと共に一回目と同じぐらいの量の精液が噴出し、しいなの口や顔、胸を白く汚した。
コク…ズリュル!
口に入った分を飲み干し、顔にかかった分も指ですくいながらしいなは口に運び音を立てて吸い上げた。そし
てもう片方の手で胸にかかった精液を自身の胸等に塗りこみてからせていく。
「さて次にいくよ。」
塗りこみ、すべてすくいあげた上でしいなはそう言うと指をはじいた。するとまたロイドの腕は凍りついたよ
うに麻痺し、動かなくなる。
「本来従者のほうが主人を気持ちよくさせないといけないんだがあたいは優しいからねぇ。それに今日は初日
だからあたいがあんたをとことんまで気持ちよくしてあげる。」
妖艶に微笑みながらそういうとしいなは動けないロイドに覆いかぶさった。ロイド自身が吐き出した精液を塗
りこまれたしいなのからだはぬめり、また違った刺激をロイドに与える。
「自分から出たものが自分について気持ち悪いかい?」
ジュルジュルと音を立てながら前後しつつしいなは尋ねた。理由はロイドが気持ちよさそうだが複雑な表情を
浮かべているからである。
「は…はい…ちょっとだけ…」
感じながらもトーンを下げ、申し訳なさそうにロイドが答えた。するとしいなはそんなロイドに優しげに微笑
み、
「安心しな。付いたものはこうやって全部嘗め尽くしてやるから。」
そう言うと全身でロイドを刺激しながらロイドの胸板に舌をはわし始めた。
670ミズホ忍法色仕掛け:05/03/14 09:33:34 ID:xkQyn9cU
「ふあはぁぁん!」
新しい快楽に再びロイドのトーンが上がる。もはや完全にしいなの性奴隷である。
「いいよ。もっとあたいにその淫乱な声を聞かせてみな?」
言葉で攻めながら天然のローションプレイは続く。しいなの舌は舐めるだけではなく
ズジュジュジュ!
と淫猥な音を立てながらさらにロイドを刺激する。それに答えてさらにロイドの声が昂ぶる。
「イク!またイきますぅ!!」
ドビュルルルゥ!
叫び四度目の射精が行われた。以前量は変わらないしモノも反り返ったままである。
「ホントに緩みやすいチンコだねぇ…せっかくきれいにしてるってのに自分で自分を汚しちまいやがって…。」
射精す瞬間にしいなが横によけた為、吹き上げたロイドの精液はそのまま自身の胸や顔に降りかかった。
じゅるるるぅ…
それを丁寧にしいなは舐めとっていく。いったいどれくらいのロイドの精液がしいなの腹の中に納まってい
ったのだろうか…。そしてロイドのそれも未だ衰えを見せない。
「ほら、きれいになった。まったくご主人様に苦労かけさせるんじゃないよ。」
言っているがもう以前のような厳しさはもうあまり無い。ロイドを縛っていた術も気づけば解けており、しい
ながただ純粋にロイドとの行為を楽しんでいることはロイドもわかった。そして始めはその強引さに屈辱を感
じていたが今ではそれも特に感じず、逆にそうされることでしいなに悦びと愛しさを感じ始めた。
「さあいよいよ本番だよ。遠慮しないでいくらでも射精しな。ぜ〜んぶこのしいな様が受け止めてやるから。」
ウインクしながらそう言うと、しいなは衰えないロイドのモノを掴み、自分の秘部へと導いていった。
「くふぅぅ…おっ…きぃん!」
ここまで来てようやくしいなから甘い声が上がった。しいなの腔内はビショビショに潤い、名器ともいえるヒ
ダでロイドのモノを包み込んだ。
「ふふ…ふふふ♪…気持ちいいだろ?ロイド。我慢せずいくらでも動きなあたいも一緒に動いてやるから
さぁ…。」
671ミズホ忍法色仕掛け:05/03/14 09:34:32 ID:xkQyn9cU
そのしいなの言葉にロイドは完全に暴走した。本脳のままにしいなの尻を掴むと激しく腰を振り出す。
「な…はぁん!ろ…ロイド!急にひぃん!どうしたんだい!」
一瞬その突然の激しさで快楽溺れそうになるが何とか圧し留め、ロイドを抑制しながら自身の秘部でロイドの
モノを刺激する。
「ふあはぁぁぁぅ!」
ドビュルルルゥ!
それと同時にロイドの精液がしいなの腔内へと噴出された。
「うふ…まだ射精し足りないみたいだねぇ…いいよ、あんたとあたいはもう夫婦なんだ遠慮せずにどんどんあ
たいに注ぎ込みな!」
言いながらさらに腰を振る。
「しいな様ぁ!!愛してますぅ!!」
しいなに腰を振られ、主導権をとられながらもロイドは叫んだ。
「うれしいねぇ…命令なしでそんな事言ってくれるなんて…」
サービスと上下以外に前後の動きを加えながらしいなもそれに答える。その刺激の強さに再び、
ドビュルルゥ!
ロイドの精液がしいなの腔内を満たす。別にロイドが経験の無さから来る早漏なのが原因でこうも連発のごと
く精液を搾られているわけではない。今までのもそして腔内に至ってもしいなの性技がものすごすぎるのが原
因なのである。常人なら搾られすぎてしばらくは身動きすら取れなくなってもおかしくない。
「本心です!はぁはぁ…私は…本心であなたを…愛してますぅ!」
そのロイドの衝撃の告白にしいなの動きが止まった。
「それ、本当かい?」
目を丸くしてしいなが確認する。
「はい。これからもずっとあなたを愛し続けます。」
真顔で告げられたロイドの告白にしいなは胸を締め付けられ、パチッと指をはじいた。
(契約解除…)
672ミズホ忍法色仕掛け(終):05/03/14 09:35:23 ID:xkQyn9cU
先ほど誓約書によって交わされた契約を解除した。ロイドの目が本気だったからもう必要ないと思ったのだ。
「じゃあ今から夫婦としてあんたを気持ちよくしてやるよ。」
そう言うとしいなはモノを引き抜いてロイドの横に寝転がり、股を広げてさらに両手で大きく秘部を開いた。
「こっから先は主従関係もなしだ。あんたのそれであたいのここと心を満たしておくれ。」
しいなの言葉にロイドは無言で起き上がるとその反り上がったモノをしいなの秘部の奥へと突き入れた。
「あはぁん!」
しいなの口から悦びの声が上がる。本脳のままにロイドはしいなの覆いかぶさると激しく腰を振った。
「あん!あん!ロイドぉ…いいよぉ…すごくいいよぉ!!!」
甘い声で喘ぎしいなはロイドを求めた。その声はいつもの男っぽい感じのものとは違い、弱々しくも愛しいも
のだ。
「しいな!しいなぁ!!」
ロイドも名前を呼びながら激しく腰を振る。二人は心の底から愛し合い、そしてお互いを求め合っている。
「はあぁぁん!あたい…もう…イッちゃうぅん!」
感極まってしいなが叫ぶ。
「おれも…もう…」
ロイドも同じく腰を振りながら声を上げる。
「一緒にイこ?ねぇロイドぉぉん!」
言いながら抱きつき、激しく口付けをする。気づけば今の今までこの二人はキスもせずに行為に及んでいたの
だ。
「ああ、一緒にイこう!しいな…しいないくよ!?」
「来てぇ!!!!ろいどのこいい精液を…あたいのおま○こに注ぎこんでぇ!!」
「うあぁぁ!!」
ドビュルルルルルルルルルゥ!
大量の精液を注ぎ込まれてお互い崩れる。しかしお互いがまだ愛し合い足りないのかすぐに起き上がった。四
つん這いになるとしいなはさきほど注ぎ込まれたばかりの秘部を指で開きロイドを求めた。
「ろいどぉん…つぎはぁ、後ろから頂戴?」
普段のしいなからは考えられないような甘ったるい口調に自分しか知らない新しい彼女を見つけた気がしてう
れしくなったロイドは、
「ああ、いっぱい愛し合おうな。」
と答えてしいなに覆いかぶさったのだった。
673サボり魔:05/03/14 09:40:30 ID:xkQyn9cU
こんなしいなならわたくしは服従しつくしますってかんじに書いてみました。
今回は自分でもそれなりに満足できる出来なんですがすいません、文が長い…
もう少し小さく収められるように努力します。
674名無しさん@ピンキー:05/03/14 11:27:05 ID:k5zPxMCM
(・∀・)イイ!
675名無しさん@ピンキー:05/03/14 11:48:48 ID:uJAybxj4
GJ!! すばらしく(・∀・)イイ!!
676サボり魔:05/03/14 14:53:14 ID:xkQyn9cU
そろそろ今日の仕事もひと段落着いてきたんで新作を書こうかと…。
>628でひらめいたクラトス×リフィルがいけそう…
シチュはアスカードで偽の風の精霊を倒した後の宿って感じでいきます。
677名無しさん@ピンキー:05/03/14 16:51:20 ID:mGtMFvdf
GJ!!
678名無しさん@ピンキー:05/03/14 17:01:59 ID:vXFOpXYl
>>676
先生モノ大好物なんで(*´Д`)ハァハァ!しながら待ってまつ。
679名無しさん@ピンキー:05/03/14 17:48:13 ID:Ewhg14WP
GJ!だけど・・・
本当にTOSやったんですか?
なんか違和感感じる。
680サボり魔:05/03/14 17:59:26 ID:xkQyn9cU
>679
一応テイルズシリーズはブレイカー以外全部プレイしてクリアしてますが、
違和感を感じるという事はちょっとキャラを掴み損なっているのかもしれませんね…
具体的に違和感を感じるポイントなど指摘していただけたら今後はその辺を気をつけて
書きます。
681名無しさん@ピンキー:05/03/14 18:29:44 ID:O+DvoQy1
しいなは自分のことを「あたい」とか言わないと思う
682名無しさん@ピンキー:05/03/14 19:17:26 ID:rZqofHTx
しいなは「あたし」だっけ?
でもGJ!
純情処女なしいなもいいが女王様な攻めしいなもイイっすね!!
683名無しさん@ピンキー:05/03/14 20:51:19 ID:tiznB0N0
>>680
新作(しかも長い!)バンバン書けるのが凄い!
GJ!!!!!(*´Д`)ハァハァ
684名無しさん@ピンキー:05/03/14 20:59:42 ID:xLbj06Kw
アニー×ウォンティガ(♂)きぼん

獣姦モノになるが、俺は獣姦大好きだ
685名無しさん@ピンキー:05/03/14 21:15:50 ID:TaihkyI6
>438がまた
一人称は二次創作の基本中の基本。
これが違うだけでいくら萌える文でも別人見てるようで台無しになる。
と説教始める予感
686679:05/03/14 22:12:22 ID:Ewhg14WP
違和感の正体に気付きました。
SS中のしいながとても処女には見えなかったからだと思います。
スレ汚し失礼しましたm(_ _)m
687名無しさん@ピンキー:05/03/14 22:20:26 ID:mGtMFvdf
>>684
却下
688sage:05/03/15 01:01:57 ID:/xnlFp1A
他の人が書いたしいな×ロイドのSSを、読んでから書けば良かったと思う。
689名無しさん@ピンキー:05/03/15 01:03:21 ID:/xnlFp1A
名前にsage入れちまった…

ROM逝ってきます
690名無しさん@ピンキー:05/03/15 01:08:19 ID:j4s+3ATr
マオは 火 風 闇系の術が使える

フェニアの子供



ウォンティガ×フェニア
イーフォン×フェニアきぼん
691名無しさん@ピンキー:05/03/15 01:25:14 ID:SspgrmGj
マニアックな嗜好ですね
692名無しさん@ピンキー:05/03/15 06:32:05 ID:KqO1CqFn
ウォンティガは兎も角、イーフォンの体型って不便そうだな
693サボり魔:05/03/15 09:11:25 ID:LcYtYlVx
今日もがんばってサボりながら懲りずにかSS書きます。
色々ミスを指摘してくださった皆様ありがとうございます。
クラ×リフィ苦戦しながら書いています。

>>681,682
致命的なミスですね。これじゃあプレイしたか疑われても仕方ないorz

>>685
いや、その通りなんで説教されても仕方ないです。

>>686
処女だという設定まで忘れていた私はもう首つるしかないですねorz

>>688
おっしゃる通りです。orz
694名無しさん@ピンキー:05/03/15 11:20:31 ID:tV/cxBDX
サボり魔氏乙。
ちゃんと周りの反応を受け入れている姿勢に好感を持ちました。
クラリフィ期待してます。
今日も頑張ってサボってくださいw
695名無しさん@ピンキー:05/03/15 12:15:22 ID:j4s+3ATr
>>691
獣姦好きですから
696名無しさん@ピンキー:05/03/15 12:30:26 ID:Bv8h9vmB
ヴェイグ×ヒルダまだー?
697サボり魔:05/03/15 15:30:45 ID:LcYtYlVx
というわけで一応クラ×リフィを書き上げました。しかしかなり出来が悪い…
やはり私はSのキャラをうまく掴めていないようです。こりゃ一度やり直した方がいいかも…
タイトルは一夜限りです。文量は前回の半分程度です。
駄作ですが読んでいただければ光栄です。

>>694
意見を求めたのは私ですし批判もお褒めの言葉も次回の励みになりますから…
698一夜限り:05/03/15 15:31:35 ID:LcYtYlVx
 偽物であった風の精霊を倒し、以降生贄を捧げなくて良くなった事へのお礼と、ロイドたちを神子の一行と
知り、これまでの無礼を詫びる事も含めて、ロイドたちはこのアスカードで一番豪華なホテルの更に一番豪華
な部屋に招待された。時刻はもう夜更け。ロイド・ジーニアス・コレットの三人は明日に別室で備えて休み
(といってもこの時点でコレットはすでに眠れなくなっているが…)、部屋はリフィルとクラトスの二人きり
になっていた。
「他の二人に比べて学問の面ではかなりロイドは出遅れているようだな。」
ロイドたちの勉強風景を眺め、通常の授業の準備のほかにロイド専用のさらに分かりやすくした授業準備をし
ているリフィルに向かってクラトスはふと話しかけた。
「ええ。うちのジーニアスが十二歳でロイドたち十六・七歳の授業についていけるのも異常と言えるかもしれ
ないけど、ロイドの出来なさも異常と言えるわね。」
淡々と言う。これは教師としての評価だからだ。
「でも人間得意・不得意があるでしょうしロイドは運動、特に武術に関しては人並み外れたものを持っている
わ。何も出来ないよりはいいと思うけど?」
これは年長者の保護者としての評価。その表情は母性にあふれていた。
(アンナ…)
その表情にクラトスはロイドの母親の事を思い出し少し顔を伏せた。
カラン…
そんなクラトスにリフィルは部屋の中にあるバーカウンターからブランデーをグラスに注ぎ、氷を数個落とし
て差し出した。
「ふっ…すまない。」
差し出されたグラスを受け取ると、クラトスは自嘲し礼を言った。その間にリフィルは自分にもグラスにブラ
ンデーを注ぎ、氷を落とした。
「珍しいわね、あなたがそんな表情を見せるなんて。」
皮肉を言いながらクラトスのグラスに自分のグラスを当てると、カン!と小気味のいい音が部屋に響いた。
「少し昔の事を思い出してな…」
699一夜限り:05/03/15 15:32:15 ID:LcYtYlVx
それだけ言うとクラトスは注がれたブランデーをぐいっと軽く飲みほした。それ以上は聞くなという事である。
「あら、見かけ通り強いわね。もう一杯いかが?」
そんなクラトスにリフィルはボトルを出して尋ねるが、クラトスは首を振った。
「アルコールは判断力を鈍らせるんでな控えさせて貰う。」
「大丈夫よ。ここまで豪華なホテルなら警備も厳重でしょうし。それに隣の部屋にはロイドたちもいるわ。」
断るクラトスのグラスに強引にブランデーを注ぐと、「それに出された酒は空けるのが礼儀よ」と付け加えた。
断っても良かったが確かにトリエットで合流した頃に比べてロイドたちはずいぶんと成長している事も確かだ。
少しは彼らを信じてもいいかと思い、クラトスは再び席に着いた。
「ずいぶんとロイドの事を気にするのね。」
尋ねながらリフィルも一口ブランデーを口に運んだ。
「奴の剣はまだまだ未熟だ。これからも再生の旅を続けていくのならばもっと強くならなければならない。し
かし、剣の腕ばかり強くなっても道を外すだけだ。心技体を極めるのならば学問にも優れなければならない。」
そう言って再びぐいっとブランデーを飲み干した。
「本当にそれだけかしら?」
コポコポコポ…
更にブランデーを注ぎつつリフィルは尋ねた。氷が融けていたのでもう一つ氷も追加して入れる。
「それだけだが?」
ブランデーを一本空けたところでそれほどクラトスには影響は無い。しょうがないと付き合う事にしたクラト
スは、更に注がれたグラスを受け取った。
「じゃあ私の気のせいかしらね。あなたのロイドを見守る眼に時々…そうね親が子供を見守るようなものを感
じるのだけど?」
リフィルの観察眼は中々鋭い。リフィルの言葉に表情にこそ出さなかったがクラトスは心臓を鷲づかみにされ
た気分だった。
「…あいつには時折剣を教えたりもしている。親心のようなものが沸いてもおかしくは無いだろう。」
無難な理由でかわす。表情にも出ていないはずだ。
700一夜限り:05/03/15 15:32:55 ID:LcYtYlVx
「ふふ、そういうことにしておいてあげるわ。」
そう言うとリフィルは自分のグラスを飲み干した。
「そろそろやめたほうがいい。明日の朝にはこの街を出るのだから深酒は控えた方がいい。」
自分のグラスに追加を入れようとするリフィルの手を止め、ボトルを奪おうとした。
「きゃ!」
ドス!
力いっぱい握っていたボトルを引かれリフィルはバランスを崩すと小さい悲鳴をあげ、そのままクラトスが押
し倒すような体勢に倒れこんだ。
「はぅん!」
倒れると同時にリフィルから甘い声が漏れた。のしかからない様にと自身の体重を支えるために出した手が偶
然リフィルの胸を掴んだのだ。
「すまない。」
「ダメ!」
謝り退こうとするクラトスの腕をしかしリフィルは胸を掴ませたまま動かせないように掴んだ。
「あなたは本当にいつも冷静ね。」
腕を掴んだままリフィルは尋ねた。クラトスの力ならば強引に手を退ける事が出来るはずだがそれをしようと
はしない。
「酔っているな。」
クラトスの手の上から自分の胸を弄るリフィルに、クラトスは冷静なまま言った。
「据え膳食わぬは男の恥よ。」
リフィルの言葉に何を言っても無駄かとクラトスは諦め、リフィルの手の動きにあわせて胸をもみ始めた。
「く…ふぅん!」
アルコールで感度がよくなっているのか性欲が溜まっていたのか、揉む度にリフィルの口から甘い声が溢れ出
ていく。クラトスが自発的に自分の胸を弄っているのに気付くと、掴んでいた手を離し、自分の服の胸元を大
きく開いた。それに導かれるように手を突っ込むとクラトスは今度はその見え隠れする白いブラジャーの上か
701一夜限り:05/03/15 15:33:56 ID:LcYtYlVx
らリフィルの胸を弄り始めた。
「はぁん!」
さらにリフィルの声が大きくなる。快感に我慢できなくなったリフィルはクラトスに抱きつき口づけを求めた。
「はむ…ふむっふぅ!」
舌を絡ませあいながらもクラトスの手の動きに熱い吐息がリフィルの口から漏れていく。クラトスはずっと無
言だ。行為に及びながらも冷静にリフィルの反応を観察し、感じる部分を正確に刺激していく。
「脱がすぞ?」
確認を取りながらクラトスはリフィルのシャツを脱がせた。そしてそのままブラジャーのホックを外し、形の
良い胸をあらわにさせる。
「私ばかり…ずるいわ。」
未だ服に大した乱れすらないクラトスにリフィルは息途切れ途切れに訴えた。
「ふ…そうだな。」
その言葉に短く答えるとクラトスは自らで服を脱ぎ捨て厚い胸板をあらわにさせた。
「これで文句は無かろう。」
言いながらクラトスはリフィルの胸に舌を這わした。
「はぁん!!」
手で弄び、リフィルの弱い部分が乳首だと見抜いていたクラトスは他の部分は攻めず、乳首のみを吸い、舌で
転がし、時には軽く歯を立てて弄んだ。
「ふあはぁん!すご…いい!」
その刺激にリフィルの声がさらに高くなる。喘ぎ声を張り上げる以外にリフィルは何も出来なかい。それほど
クラトスの指や舌がリフィルの弱い部分を確実についているのだ。十分に昂ったのを見計らってクラトスは舌
で胸を弄んだまま手を下半身の方に滑らせていった。
「ひあぅん!」
触れられてリフィルが声を張り上げる。ズボン越しでも分かるぐらいにリフィルの秘部は濡れそぼり、潤って
いた。
702一夜限り:05/03/15 15:34:33 ID:LcYtYlVx
「ふぅん!あはぁん!」
ズボン越しに割れ目をなぞられる度に喘ぎ声を上げる。前後するたびに秘部から愛液が溢れ出し、すでにパン
ティはびしょ濡れでズボンにまで染みを作っていく。
「いや…はぁん!替えのズボンないんだかはぁぁん!…だから染みなんかつけない…でぇん!」
酔いながらもそういったところに気が回るのか喘ぎながらもクラトスに訴える。
「なら脱ぐんだ。」
するとクラトスはそう言って愛撫をやめ、体を起こした。早く愛撫を再開して貰いたいリフィルは言われた通
りにズボンと下着も脱ぎ捨て、そのまま起き上がって四つん這いにになるとそのままクラトスのズボンに手を
かけた。
「私も脱いだのだからあなたも脱ぐのよ。」
クラトスのモノを撫でながらそう言い、ベルトを緩める。ズボンと一緒にパンツもずらすとまだ立ち上がって
いない。クラトスのモノを口に含み、舌で転がした。モノを咥えこませたままクラトスはリフィルの綺麗な背
筋に舌を這わすとそのまま手を伸ばし尻を撫で、秘部に指を突き入れた。
「んちゅ…ひわぁん!」
その刺激に過敏に反応したリフィルが顔を上げると覆いかぶさっていたクラトスの鳩尾にリフィルの後頭部が
当たり、クラトスは痛みに小さくうめき声を上げた。
「ご、ごめんなさい!」
「…大丈夫だ。続けてくれ。」
謝るリフィルにクラトスはそう言いながら横に倒れこんだ。またげという事である。すぐにそれを理解すると
リフィルはクラトスの顔に秘部を向け、クラトスの体をまたいで再びクラトスのモノを咥え込んだ。それほど
感じているようには見えないがクラトスのモノはリフィルが前後する度に膨らみ、硬さを増していく。秘部を
向けられたクラトスもその愛液があふれ出す蜜壷に舌を這わし、愛液をすすり始めた。
ズジュル!…ジュル!
ズジュ!…ジュル!
愛液をすする音と、モノを咥え込み前後する淫猥な音が部屋の中に響き二人をどんどんと昂らせていく。
703一夜限り:05/03/15 15:35:06 ID:LcYtYlVx
「ね…ねぇクラトス…そろそろ…」
体を起こし酒を飲み始めてから初めて名前を呼んでそう言うと、リフィルは股を広げてクラトスを求めた。
「ああ。」
クラトスが短くそう答えたてモノを秘部にあてがうが、リフィルは不満そうに尋ねた。
「あなたってこんな時ですら私の名前を呼んでくれないのね。」
言われてクラトスが動きを止めた。
「普段もそう。あなたの口からロイド以外の名前を聞く事って余り無いわ。」
痛いところをつかれる。やはりリフィルの観察眼は鋭い。ごまかすように無言でクラトスは奥までモノを突き
入れた。
「はぁん!」
余韻に浸る間もなくクラトスの腰が前後する。
「はん!あん!そんな!はげし!」
パン!パン!パン!
激しく振られる腰にリフィルの尻がぶつかり小気味のいい音と淫猥なモノに愛液が絡みつく音がまざって響く。
「あん!あん!…いい!」
激しさに慣れてきたリフィルが突かれる度に喘ぎ声を上げる。リフィルの秘部の締め付けがいいのかクラトス
の口からも控え目ながらうめき声がもれている。
「く…クラトス…私…もうぅ!」
絶頂が近づきリフィルが訴えた。
「ああ、私もだ……リフィル!」
指摘された事を気にしていたのかクラトスも名前を呼びそれに答える。
「くぅ!」
「い…………ちゃぅ…」
喘ぎ声は一転して控え目に声を殺しながらリフィルが絶頂に達するクラトスも腔内に吐き出しそうになるのを
堪えリフィルの力が抜けるのを待った。
704一夜限り:05/03/15 15:35:41 ID:LcYtYlVx
「出すぞ!」
リフィルの力が抜けた瞬間にそう言うと大きく一度腰を突き出し、クラトスはモノを引き抜いた。
ドビュル!ビュル!
音を立てながら勢いよく噴出したクラトスの精液はリフィルの下腹部から眼元まで白く汚した。

翌朝、目を覚ましたロイドは同じく目を覚ましていたコレットと共に部屋にやってきた。
「あらおはよう。ロイド、コレット。」
一足先にテーブルに着いていたリフィルがいつも通りにコレットとロイドに朝の挨拶をする。その横にはクラ
トスも席についており、コーヒーを飲んでいる。
「おう!おはよう、先生、クラトス。」
昨晩の出来事を知らないロイドはいつも通りの挨拶にいつも通り答えるが、聞きたくなかったが一部始終天使
化により強化された聴力で聞き取っていたコレットは二人を見て赤面する。
「どうしたコレット。顔、赤いぞ?」
コレットの赤面に気付いたロイドが軽い心配をしながら熱が無いか額をあわせる。
「あ〜朝っぱらからロイドがコレットにエッチな事してる〜!」
遅れて起きてきたジーニアスが額を合わせているのをキスしているのと勘違いし、声を上げた。
「ば…馬鹿!そんなことしてねえよ!」
言われて慌てた様にロイドが否定する。エッチという言葉に昨夜の事を思い出し、コレットは更に赤面し、リ
フィルも危うくコーヒーを噴出しそうになった。
「うそだね。だってコレット顔真っ赤じゃん。」
勝ち誇ったように言いながらジーニアスは席に着いた。それにロイドは必死に言い訳し続ける。昨夜の出来事
を知るものがいない(コレットが聞いていたとは思ってもいない。)ことを確認してリフィルは安心したの
だった。
705サボり魔:05/03/15 15:38:25 ID:LcYtYlVx
あ、最後に完って入れるの忘れた…
orzダメだ…駄作過ぎますね。スレ汚してすいません
706名無しさん@ピンキー:05/03/15 18:33:15 ID:ncrxJSNe
(・∀・)イイよイイよ
707名無しさん@ピンキー:05/03/15 21:44:22 ID:ge3kFdOF
GJ!
708名無しさん@ピンキー:05/03/15 23:26:13 ID:2L6ivYPu
ヴェイ×アニ希望
709名無しさん@ピンキー:05/03/16 00:27:58 ID:8exyVxNW
一夜限りイイヨイイヨー
めちゃくちゃ良いSSではないですか

赤面コレットに軽く萌えた俺は一体何なんだろう…orz
710名無しさん@ピンキー:05/03/16 01:49:41 ID:UDKPJ//m
せ、先生とクラトスさんがえっちなことしてる!?
春だからかなあ、わんちゃんのも外でよく見るし・・・

うう、どうしよう、わたしまで変な気分になっちゃったよ〜
ダメ、ロイドもジーニアスもいるんだから!
でもでも、手が止まんないよう〜!

・・・てなことを妄想しちゃったわけですね709は
711名無しさん@ピンキー:05/03/16 02:41:57 ID:1f3yv66y
皆さん文章力ありすぎっす…!
さりげに希望なんですがどなたかゼロ×しいとか書いてくださいませんか…!
712名無しさん@ピンキー:05/03/16 09:27:01 ID:35BlbkOJ
サボり魔さんが今日もサボることを期待
713サボり魔:05/03/16 09:51:21 ID:F/UbrvHn
みなさまおはようございます。>712の期待通り今日もやることやったらサボる気満々だったりです。
今日は口うるさい社長もいないし堂々とSSが書ける(w
酷評ばかりだと思われた「一夜限り」が割と評判よくってちょっと安心です。
>711でゼロ×しいがでてますが、Sものは一度キャラを掴みなおしたいんで他の書き手様に
おまかせして私はリバースものを。はじめはヴェイ×クレでそこからアニー・ヒルダ追加の
ハーレムなネタを書いてみます。
714名無しさん@ピンキー:05/03/16 12:02:15 ID:8exyVxNW
>>710
それ(・∀・)イイ!!
ちょっとそれで妄想してきまつ
λ..........
715名無しさん@ピンキー:05/03/16 12:58:36 ID:SVfdKJQ7
>>713
ガンガレ〜
716名無しさん@ピンキー:05/03/16 18:45:35 ID:h/7b0pce
>>673
今さらだけど俺的に逆モノはかなりツボなので
かなり(*´Д`)ハァハァしてしまいますた。次も期待してます。
717サボり魔:05/03/16 19:08:36 ID:F/UbrvHn
ヴェイグハーレム出来ました!
書いてて自分でもうらやましくなる私はだめ人間でしょうか…
ともかく投下です。
718取らぬ狸の皮算用:05/03/16 19:09:21 ID:F/UbrvHn
 ユリスを倒し、再び世界に平和が戻った。種族間の争いはまだ残っているが少なくともヴェイグたちのよく
知る街にはもう種族間のわだかまりは消えている。王を失った国を立て直す為、ミルハウストは首都バルカへ
と戻っていった。
「さ〜て、ユリスも倒した事だしいっちょお祝いでもしようぜぇ〜!」
ミルハウストを見送り終え、一息ついてからティトレイが楽観的な声を上げた。
「おいおい、オレ達の旅はまだ終わっていないんだぞ?」
ユージーンが釘をさすが、周りからも声が上がった。
「いいじゃん、ユージーン!」
「そうね、とりあえず一段落ついたんだし。」
マオとヒルダがティトレイを支持した。ヒルダはともかくマオには弱いユージーンは、マオの言葉に「むぅ…」
とうなって考え込む。
「私も、ティトレイさんに賛成です。今度の旅はそれほど急ぎじゃないんですし、一度気持ちを切り替える為
にもやりませんか?」
アニーにまで言われれば止める事が出来ないユージーンだが、人一倍責任感が強いため更にうなり考え込む。
「オレも、アニーの言うとおりだと思う。」
「時には息抜きも必要ですよ?」
ついにはヴェイグとクレアまでティトレイを支持してしまったので、ようやくユージーンは「うむ…」とやや
渋々だが了承した。
「そ〜と決まったらオレが特製のキノコ料理を作ってやるぜ〜!」
ユージーンが頷くのを見計らってティトレイはそう言うと宿へと向かっていった。
「…また毒キノコじゃないでしょうねぇ…」
トヨホウス河の事を思い出しマオが顔をしかめる。その言葉にヴェイグ・アニー・ユージーンも苦渋の表情を
浮かべた。
「クレア…ティトレイを手伝ってやってくれ。」
ついでに下手な事をしないか監視してくれと、心の中でヴェイグは付け足した。
719取らぬ狸の皮算用:05/03/16 19:09:52 ID:F/UbrvHn
「ヴェイグ、ナイス!」
ヴェイグの言いたい事を読み取り、マオは親指を立てた。意味が理解できずクレアは戸惑うが、気にするなと
ヴェイグはクレアの背中を押した。
「久しぶりにクレアのピーチパイを食べさせて欲しいんだ。」
そう言うと、納得したのかクレアは頷きティトレイの後を追っていった。
「そんなにひどいの?あいつの料理…」
唯一事情を知らないヒルダが訝しげに尋ねたが、他のメンバーは苦笑いだけ浮かべて誰も答えなかった。

 日が西に傾いた頃、お祝いの準備が終わり、全員がテーブルを囲んだ。
「それでは、僭越ながらこのティトレイがお祝いのおんどを取らせて頂きます!」
全員に飲み物の入ったグラスが行き渡るのを見てティトレイが立ち上がった。
「ティトレイにおかしなところは無かったか?」
長々とおんどをとり続けるティトレイを尻目に小声でヴェイグはクレアに尋ねた。
「特におかしいところなんて無かったわよ?」
それにクレアも小声で答える。
「そこ!いちゃつくのは夜更けてからにしろよ〜。」
ひそひそと話すヴェイグとクレアにティトレイは目ざとく茶化し、あたりから笑い声が湧き上がった。
「コホン!え〜それでですね〜…」
「話が長い〜冷めちゃうし早く食べようよ〜。」
まだ話を続けようとするティトレイにマオが文句をつけた。マオ以外のメンバーも呆れたようにティトレイを
眺めている。
「そうか?これからなんだけどなぁ〜…まぁいっか。んじゃ乾杯〜!」
やや名残惜しそうにティトレイはそういうと仕方なく話を締めくくり、グラスをあげた。
「かんぱ〜い!」
声を揃えて他のメンバーもグラスをあげ、くいっと注がれた飲み物を飲み干した。
720取らぬ狸の皮算用:05/03/16 19:10:26 ID:F/UbrvHn
「む?これは…」
飲み物を飲んでユージーンが眉を顰める。
「はれ〜〜〜…」
その直後横に座るマオが顔を真っ赤にして気を失った。
「やはり…ティトレイ!もしやこれはアルコールではないのか?」
気を失ったマオを介抱しながらユージーンは尋ねた。
「あちゃ〜やっぱばれたか。いいじゃんかよぉ〜せっかくの祝い事用にってわざわざこの前スールズに行った
ときに買っといた秘蔵の葡萄酒なんだぜ?」
悪びれもせずティトレイは答えた。しかしそれにユージーンは首を振る。
「ダ〜メだ。お前らはまだ未成年だろう。」
「あら、なら私なら良いわけね。」
没収だと手を伸ばすユージーンの横から手が伸び、ヒルダが葡萄酒の入った瓶を奪った。
「私は未成年じゃないわよ?」
いいながら並々とヒルダは自分のグラスに葡萄酒をを注いだ。
「むぅ…こいつらには飲ませるなよ。オレはマオを部屋に運ぶ。」
ヒルダに釘を刺すと、ユージーンはマオを背負い、食堂の階段を上がっていった。
「さて、気を取り直して料理も食ってくれ!クレアも手伝ってくれたから味は三ツ星級だぜ〜」
言いながらティトレイはテーブルに広げられた料理に手をつけ始めた。言われて他のメンバーもティトレイに
続いて料理に手をつけ始めた。
(へへ〜うまくいったぜぃ。)
料理をおいしいとどんどん平らげていくヴェイグたちを見てティトレイはほくそえんだ。
(夜が楽しみだ。)
にやにやとしながらティトレイも料理を食べ続けた。

 数時間で料理は全て平らげ、離れ離れになっていたクレアのためにヴェイグたちは今までの冒険の思い出を
721取らぬ狸の皮算用:05/03/16 19:10:56 ID:F/UbrvHn
楽しそうに話した。一通り話し終えた頃にはすっかりと夜も更け、保護者でもあるユージーンの言葉でメンバ
ーは宿の部屋へと戻って行った。いつもなら男性陣と女性陣の二部屋しか借りないのだが、今まで離れていた
ヴェイグたちの事を気遣い、せっかくだからと今日は四部屋借りている。部屋割りはヴェイグ・クレアで一部
屋。マオ・ユージーンで一部屋。ヒルダ・アニーで一部屋。そしてティトレイ一人で一部屋である。
 部屋に入ったヴェイグとクレアは並べて置かれている二つのシングルベッドに向かい合わせで腰掛けると、
しばし見つめあった。
「本当に…クレアなんだな…」
眼を細め、微笑むとヴェイグは改めて自分に確認するように呟いた。その優しい表情は冒険に出るまで一度も
見せた事の無い物で、色々大変ではあったがクレアはそれをよかったと改めて思った。
「そうよ。まだわたくしがアガーテだと疑うのですか?」
わざとアガーテの口調を真似て、クレアは尋ねた。しかし冗談が過ぎたかその口調にヴェイグは凍りついた。
「うふふ、冗談よヴェイグ。嘘だと思うなら、確かめてみる?」
いたずらっぽく言うと、クレアは腕を広げて大の字にベッドに倒れこんだ。自分にもようやくヴェイグに会え
た喜びからかどうか分からないが、部屋に帰ってきたぐらいから自分の秘部が疼いて仕方が無かった。
「クレア…」
それに導かれるようにヴェイグは立ち上がるとクレアに覆いかぶさい、熱い口づけを交わした。
「ん…んふぅん…んちゅ…」
舌と舌を絡めあわせ、二人は離れていた時間を埋めるようにお互いを求め合った。口づけをしながらヴェイグ
の手がクレアの胸に触れる。
「んふぅん!…」
触れられてクレアは口づけをしたまま甘い息を漏らす。その甘い声を聞きながらヴェイグはさらにクレアの胸
を弄った。
「んふぅ…あん!」
その快感にクレアは唇を離し、仰け反りながら声を上げた。その反応にヴェイグは彼女がクレアだと確信した。
クレアの反応に微笑みながらヴェイグはクレアの胸元のリボンを解き、服をずり下げて首筋に舌を這わした。
722取らぬ狸の皮算用:05/03/16 19:11:32 ID:F/UbrvHn
「ひぁん!」
跡が付くほど強く吸われ、クレアは声を上げながら髪を結ったままのヴェイグの頭にしがみ付いた。
「ヴェイグ…私にもさせて?」
胸元に赤く跡をつけられながらそう言うとクレアは起き上がり、反対のベッドにヴェイグを押し倒してヴェイ
グのズボンのジッパーをずり下ろした。ヴェイグのモノはパンツからでも分かるくらい怒張しており、それを
見たクレアは愛しいそうに撫で回した。
「う…ぐぅ…」
久々の行為に布越しでも感じてしまい、ヴェイグは呻いた。そんなヴェイグをクレアはくすっと微笑みパンツ
ごとズボンをずり下げた。弾力を持ったヴェイグのモノは開放されて跳ねるようにその姿を現した。それはい
つも背に背負っている剣と同じで一般のヒューマよりも大きく、そして太さもかなりのものである。
「うわぁ…もうビンビンだね。」
くすくすと笑いながらヴェイグのモノを眺め、反り立つ陰茎にクレアは舌を這わせた。
「ふぅ!」
快感にヴェイグが大きく息を吐いた。その表情を観察しながらクレアは大きく腫れあがった亀頭を咥え込んだ。
ジュブ!チュルゥ!
舌で転がし上下に顔を動かしながら尿道を吸い上げる。そのヴェイグの弱いところを知り尽くした愛撫にヴェ
イグは為すがままに弄ばれた。
コンコン
「ヴェイグさん、ちょっといいですか?」
そんな中ドアがノックされた。アニーがやってきたようだ。衣服を整えて対応しようと思うのだが、クレアが
モノを咥え込んだまま離れようとしない。
「く…クレア!ちょっと待ってくれ!」
声をかけてもクレアは止まらない。止まるどころかどんどんと激しさを増し、部屋に淫猥な音が鳴り響く。
「ヴェイグさん?入りますよ?」
反応の無いヴェイグたちにアニーは再度声をかけるとドアノブを掴んだ。
723取らぬ狸の皮算用:05/03/16 19:13:12 ID:F/UbrvHn
ガチャ…
(鍵を…かけ忘れていたか…)
開かれていくドアにヴェイグは自分の失態を後悔した。
「ヴェイ…!?」
部屋に入ってきたアニーはその光景に驚き言葉を失った。恥ずかしさにヴェイグはアニーから眼を逸らすが、
クレアはアニーに気付かないように一心不乱にヴェイグのモノをしゃぶり続けた。
「すまん…アニー、明日にしてくれるか?…」
恥を忍んでヴェイグが頼むが、アニーは生返事だけをして食入るようにクレアの行為を見続けている。
「んふ…おいし…」
妖艶な笑みを浮かべてクレアは呟いた。その言葉にアニーが反応する。
「おいしい?それ…おいしいんですか?」
言いながら飛びつく勢いでアニーはヴェイグたちに近づいた。膝をつき、間近でクレアの行為を観察し始めた。
「クス…アニーさんもどうぞ?」
そんなアニーにクレアはそう言うと手を取ってヴェイグのモノを握らせ、上下にこすらせた。
「クレア!?アニーも…くぅ!」
クレアの異常な行動に二人を止めようとするが快感が強すぎて思うようにヴェイグは動けなかった。
(この二人…いったいどうしたんだ?)
アニーがモノを咥え込み手の空いたクレアは、ヴェイグのシャツを脱がすと、自分も脱げかけだった自分の服
も脱ぎ捨て、下着姿のなってヴェイグを押し倒した。
「愛してるわ…ヴェイグ…」
恍惚とした表情でそう言いながらクレアはヴェイグにされていたのと同じ様にその鍛えられた厚い胸板に舌を
這わせた。
(どうもおかしい…ひょっとして…)
二人の異常さに何か気付いたヴェイグだが気付いたからといって何もできることは無く、時間に身を任せるし
かなかった。
724取らぬ狸の皮算用:05/03/16 19:14:18 ID:F/UbrvHn
コンコン、ガチャ
「ヴェイグ…入る…わよ。」
そんな中新たな人物がヴェイグの部屋の扉を開いた。ヒルダである。入るなりその異常な光景を目の当たりに
したヒルダは、驚いてひるむ事も無く、妖艶な笑みを浮かべて部屋の鍵をかけるとゆっくりとヴェイグたちに
近づいて行った。
(ヒルダもか…と言う事はやはり…ティトレイが…)
服を脱ぎながら近づいてくるヒルダにヴェイグは原因に確信を持った。ヴェイグの想像通り、クレアたちがこ
うなった原因はティトレイのキノコ料理であった。
(ちくしょー…全員がヴェイグのところに行くなんて計算外だぁ…)
隣の部屋のティトレイはいつまでたっても誰も来ないのでヴェイグの部屋に聞き耳を立てて悔しがった。シイ
タケモドキと呼ばれるシイタケによく似た毒キノコをわざと使い、その女性にある副作用の催淫作用と、男に
働く精力増強の効果でクレアだけヴェイグに任せて残りのヒルダとアニーで楽しもうと思っていたのだが、予
想に反して全員がヴェイグのところに行ったというわけである。
 アニーとフェラを交代したヒルダは、その豊満な胸によってヴェイグの極太のモノを包み込むと上下に擦り
始めた。
「くぁ!」
パイズリ自体は何度かクレアにされたことのあったヴェイグだが、ヒルダの豊満な胸はクレアのそれとは比べ
物にならないほどの快感を促し、ヴェイグを悶えさせた。
「くすくす、そんなに暴れて…ヴェイグさんどうしたんですか?」
悶えるヴェイグにアニーも全裸になりながら尋ねた。そして尋ねながら全裸になっているクレアと一緒にヴェ
イグの胸板や首筋、顔や耳など様々なところに舌を這わせていく。
「ぐぅ…ああぁ!」
ドビュルルルル!
三人に全身を同時に責められ、遂にヴェイグは精液を放出させた。勢いよく飛び出した精液は最後にモノを弄
んでいたヒルダの胸と顔を白く汚していった。
725取らぬ狸の皮算用:05/03/16 19:15:04 ID:F/UbrvHn
「うふふ…すごく濃いわ…」
胸や顔にかかった精液を指ですくい、口に運んでいく。その精液は冒険の間ずっと溜め込まれていたものの為
濃く、プチっと音が鳴りそうなぐらい弾力があった。精液が吐き出されたのを見ていた他の二人も一旦ヴェイ
グへの愛撫をやめ、ヒルダを汚す精液へ舌を這わせ、三人でヴェイグの精液を味わい始めた。四つん這いとな
りヴェイグに向けられたアニーとクレアの尻から見える秘部からはヴェイグが何もしていないのにもかかわら
ず愛液が溢れ出し、太ももの内側からたれ流れている。その淫猥な光景に遂にヴェイグの理性ははじけた。
「ひゃん!」
精液を全て舐め取り、そのままヒルダの胸に舌を這わせようとしていたクレアの尻を掴むと揉みほぐしながら
ヴェイグはその秘部にむしゃぶりつく様に顔を埋めた。声を上げて仰け反るクレアをそのまま抱え込んで顔の
上に座らせながらベッドの外に出していた自分の足もベッドの上に上げ、そのまま卑猥な音を立てながらクレ
アの愛液をすすった。
「はぁん!あん…いぃん!」
甲高い喘ぎ声を上げながらクレア腰をすり寄せた。愛撫を始めるとヒルダとアニーもそのベッドに上がった。
ヴェイグにはクレアの股に顔を埋めている為見えなかったが、二度ベッドが揺れたので二人が上がっている事
を気付かせた。そのうち一人の膝がヴェイグの脇と肩にあたった。二人のどちらかがヴェイグの腕をまたいで
いるようである。ヴェイグは手探りでその脇に当たる膝の後ろから手を這わすと、その到達した秘部に指を突
き入れた。
「はぁん!」
快感に声が上がる。ヒルダの声である。秘部を弄られながらヒルダはクレアの胸を揉み、口づけを交わし始め
た。
「んちゅぅ…ちゅぱ」
ピチャピチャ!
ジュル!ジュルル!
いやらしい音が三つ重なり合って部屋に響く。
ズジュ!
726取らぬ狸の皮算用:05/03/16 19:16:01 ID:F/UbrvHn
「っはぁん!」
四つ目の音が部屋に響いた。音と同時にヴェイグのモノが熱いものに包まれていく。喘ぎ声からアニーが自ら
の秘部にモノを沈めていっているのがヴェイグには分かった。
プチ!
「くぅん!」
挿入途中に何かを破る感触がした。それと同時にアニーから悲痛の声が上がる。それがアニーの処女膜が裂け
た音だと認識しながらも理性の弾けたヴェイグは特に気にせず、それほどアニーから苦痛の声も上がらないし
何より処女だとは思えないぐらいにアニーの腔内は愛液であふれていたため、ヴェイグはそのまま腰を突き出
し始めた。
「んぐ!…くふぅん!!」
突き上げられる度にアニーから声が上がる。始めは苦しそうなものだったがすぐに甘美な物に変わったのを機
にヴェイグの腰は段々と激しく突き出され始めた。
「んふ!あはぁん!はぁん!」
パン!パン!パン!
ジュルゥ!ズジュルゥ!
グチュ!ニュチュ!
三人の喘ぎ声と淫猥な三つの音が部屋中に響く。三人はいつしか手を取り合いお互いに強く握り合って喘いで
いた。
「はぁぁん!もう…私!!」
クレアが声を上げ崩れ落ちるように横に倒れた。ようやく視界が開け、ヴェイグは状況を確認しようとしたが、
すぐに今度はヒルダに顔を埋められ、塞がれた。
「あはぁん!はぁんあん!」
秘部を舌で掻き回され、ヒルダも声を上げた。開いた両手でヴェイグはそのたわわに実ったヒルダの乳房を揉
み、乳首をつまんで刺激する。
「く…はぁん!」
727取らぬ狸の皮算用:05/03/16 19:17:02 ID:F/UbrvHn
その快感にヒルダの腰が浮くがそのままヴェイグは首を持ち上げて追い、舌先を尖らせてヒルダの秘部に突き
入れた。快感に声を上げると、ヒルダは尻を突き出したままモノを秘部に咥えて喘ぐアニーの小さいが形のよ
い胸をしゃぶり始めた。しかし、
「くはぁぁん!ダメ…イクぅ!」
ヴェイグの舌技がすごいのか指によって十分に高められていたのかヒルダはあっさりと昇天し、クレアに抱き
つくように覆いかぶさった。
「私も…もう…」
最後まで持ったアニーだがそのアニーもそろそろ限界と声が段々大きくなっていく。上半身がフリーになった
ヴェイグはアニーの尻を掴むとまず体を起こして座位にし、そのままアニーを倒して正常位で激しく腰を振り
始めた。
「ヴ…ヴェイグさん!そんな!!…はげし…」
ヴェイグに訴えながらもアニーはそれとは裏腹にヴェイグにしがみ付く。
「ダメ!…私!あはぁん!もう…イッちゃうぅ!!」
ヴェイグの背中に爪を立てアニーが絶頂に達する。
「くぁぁ!」
それに一歩遅れてヴェイグも絶頂に達し、
ドビュルルルゥ!
アニーの腔内に精液を吐き出した。
ニュチュ!
出し終えて一息を着くとヴェイグはモノをアニーから引き抜き、ヴェイグの口によってイかされ重なり合うヒ
ルダとクレアの秘部を合わせ、その間にモノ突き入れた。
 ティトレイのキノコ料理によって高められた四人の性欲は朝まで鎮まることなく続き朝食の時間、四人は、
眼の下に真っ黒く隈を作って食堂に下りてきた。
「どうだ?楽しめたか?」
悪びれもせず言うティトレイに四人の怒りが爆発し、ティトレイの悲鳴が宿中にこだました。結局寝不足で出
発は不可能と判断された四人のために再度同じ宿を取られる事となった。もちろんティトレイがその資金を持
ったことは言うまでも無い。
728サボり魔:05/03/16 19:20:04 ID:F/UbrvHn
以上ティトレイの「取らぬ狸の皮算用」でした。
ちなみにマオを介抱後ユージーンもそのキノコ料理を食べましたが、
鎮魂錠で鎮めてのは事なきを得てます。もし持ってなかったら
そのまま酔いつぶれている…という展開もあるかもしれません(w
さてラストしか残ってなくて残業してまで書いちゃいました。
それくらい仕事すれば社長にもにらまれないんでしょうかねぇ(w
729名無しさん@ピンキー:05/03/16 19:24:23 ID:Vw65aUvz
GJでした。ハーレムがうらやましいと思ったのは漏れもです。
ひとつ難を言わせていただければ、720と721で、文が分かれてしまったところぐらいでしょうか。
730名無しさん@ピンキー:05/03/16 21:06:02 ID:ZwJTr3kR
GJ!!
731名無しさん@ピンキー:05/03/17 00:08:31 ID:L+VyUadA
GJ!
・・・だれか今の設定で女マオ&ユージーンおねげぇしますだ
732860(10スレ目):05/03/17 01:17:21 ID:5FQ4LQ5r
>>171の続き


「あぁ……ッ 冷たくて気持ちがいいぜぇ…」

コレットの細い指が性器を完全にくるみ終わると
男の口からは空気の抜けていくようなだらしのない声が漏れた。

充分すぎる程に血液が送り込まれ、熱気でも放とうかというくらいに怒張しきったペニスに這わされた少女の手の平は
それとは対照的にひんやりと冷え切っていた。     ────それは、彼女が何度も血の気の引く思いをしているからに違いない…

(やあぁ… なんかべたべたしてるよ……)

手の平の中で絶えず脈打っている異物に生理的嫌悪感を感じながらも、
コレットはそのまま男の性器をゆっくりと上下に擦り始めた。

「あ…はうっ‥ああっ…!」

男の体内には久しく味わっていなかった性電流が駆け巡っていた。
微かに震えている指先の振動が絶妙な愛撫となって 快感に拍車をかける。

こんな路上生活など送っていると満足に性処理をすることもできない。
男の精巣内に長期間にわたって蓄積されていた精液はいまにも発射されようとしていた。


733860(10スレ目):05/03/17 01:18:48 ID:5FQ4LQ5r

しかし、彼はこのまま彼女の手による愛撫だけで果ててしまうのは 
いささかもったいないような、面白みのないような気がしていた。

(どうする…? 無理矢理膣に突っ込んじまうか……? いや、それじゃもったいねぇ‥
 時間ならいくらでもあるんだ…“本番”ならもっとゆっくりやればいい……
 かといってこのまま手コキで逝っちまうのも……そうなるとやっぱり……)

「おい、お嬢ちゃん 顔あげな。」

恥ずかしそうに俯いたまま手を動かしていたコレットは、男の急な指摘に反射的に従ってしまう。
コレットが顔をあげると、男は彼女の顔とほぼ同じ高さに位置している自分の性器を彼女の薄く形のいい唇に押し付けた。

「きゃあっ!!」

驚いて顔を背けるコレット。あまりのことに手を口元に当てようとするが、
その手はさっきまで男の性器に奉仕していたものだと気付き、慌てて引っ込める。

(いやっ…! 男の人って‥こんな事させるの…!? 不潔だよ‥こんなの…)

何が何だか分からないままのコレットの唇に 男は再び性器を近付けていく。
ハッとしたように コレットは半開き気味だった口を堅く噤んだ。

自分の唇に何度も押し込もうとされる亀頭から逃れようと、必死になって顔を左右に動かす。
その度に汚らわしい肉の塊はコレットの唇だけでなく、頬や鼻先などもかすめかえって顔中を汚しまわった。
734860(10スレ目):05/03/17 01:20:31 ID:5FQ4LQ5r
なかなか自分の思いどおりに行かず業を煮やした男は、またもやナイフを取り出そうと考えたが もっと手っ取り速い方法を思いついた。

男はいったん下腹部をコレットの唇から遠ざけた。だが、コレットはそれでも警戒が解けず 口をギュッと噤んだままでいる。
そんな様子のコレットに冷笑を浮かべ、男はおもむろにコレットの鼻を摘んだ。
口を閉じたままでは鼻で息をするしかない。その鼻すら塞がれてしまったら、呼吸することが出来なくなってしまう。
男の心理が分かったのか、コレットはいっそう強く口を噤んだ。だが、必死の抵抗も虚しく 彼女の肺の中の空気は徐々に減っていく。

(だ‥だめ…… もっと… 頑張らなきゃだめ… ああ‥でも… でも苦しいよぉ………
 
 ……あ‥ああ…もうだめっ…空気…空気を吸わなきゃ死んじゃうっ……!! )


やはり苦しさには耐え切れず 酸素を取り入れようとコレットの口が思い切り開かれる。
男は隙間髪いれずその隙間に自分の性器をねじ込んだ。

「んっ‥!? むぐうっ……!! んんっ…! ん‥ううぐっ……!!」

コレットは驚愕の声を上げようとしたが、それは自らの口内の肉棒によって阻まれてしまう。
それでもなんとかそれを吐き出そうと暴れまわる。だが、彼女の頭は頑丈な男の腕によって固定されてしまった。
コレットの頭部を掴み、無理矢理前後に動かして強制的なフェラチオをさせながら 男は射精の瞬間を今か今かと待っていた。

(な‥何なの一体…? こんなの‥こんなの気持ち悪いよぉ…私‥キスも…まだなのに…汚れちゃった……!)

大好きな人とする初めての口付け……それは どれ程甘美なものなのだろう。
そんな美しいファーストキスを秘かに夢見ていたコレットにとって、今の状況はあまりにも絶望的だった────
735860(10スレ目):05/03/17 01:22:08 ID:5FQ4LQ5r

「ああ…もう‥もうイきそうだ……お嬢ちゃんの…その可愛いお口に‥たっぷり出してやるからなぁ……!!」

そんなコレットの気持ちなど御構い無しのように
フェラチオを楽しんでいた男だったが、ついに絶頂の瞬間を迎えようとしているらしい。

(い‥いや… 口の中に出されるなんて…… これ以上… 私のカラダ… 汚されるなんて……ッ)

それだけは何としても避けたかったコレットは なんとか男の腕を振りほどこうと足掻いた。
しかし、彼女の最後の抵抗も 皮肉な結果を生み出したに過ぎなかった。

自分のペニスから必死で逃れようとするコレットの頭を男は自分の股間に思いきり引き戻す。
その時の摩擦が、彼を射精に至らせる最後の刺激となってしまったのだ。
736860(10スレ目):05/03/17 01:22:45 ID:5FQ4LQ5r

「い…逝くぞっ!!」


少女の口内で一瞬最大限に膨張した肉棒は 脈打ちながらその先端の亀裂から雄の欲望を一気に迸らせた。
溜まりに溜まった精液は猛烈な勢いを伴ってコレットの頬の内側の粘膜を狙い打つかのように発射される。

むせ返りそうになるほどの濃厚さを持った精液は断続的に発射され、コレットの口内を満たしていった。
男の肉棒は、性を放つ度に彼女の口の中を跳ね回っていたが、やがてそれも次第に勢いをなくしていく。

(に…が‥い……)

コレットは放心していた。男がいつの間にか口から性器を引き抜いたのも気付かないほどに。




「おーいっ!! コレットォーッ!!! 何処だぁーっ!?」




仲間のロイド・アーウィングの声が路地裏に響いてきたのはその時だった────
737860(10スレ目):05/03/17 01:23:37 ID:5FQ4LQ5r


「あ……ロイドの声………」

「何だよ‥連れが来ちまったみたいだな…これからだってのに…
 まあ しゃあねえな。もったいないけどこれでお開きみたいだ。じゃあな。」

あれほど粘着質な要求を繰り返していた野獣のような性欲も、一度射精を済ませてしまえば実にあっさりとしたものだった。
男は、へたり込んだコレットの横をすっかり興味をなくしたように素通りすると もと来た路地の闇へと消えていった。

ようやく男から解放されたコレットだったが、ひしひしと込み上げて来る喪失感で心が晴れることはなかった。
それでも力なくよろよろと立ち上がって、服に付いた汚れを手で払う。
もうすぐここには仲間が来る。その時、自分の身に起こった事を感づかれるような形跡は残しておきたくなかった。
 
 
「コレット……」


背後で自分の名を呼ぶ馴染みのある声がした。
目を向けた先にはロイドが 肩で息をしながら、顔にはどこか安堵の表情を浮かべて立っていた。
周りに他の仲間はいない。きっと帰りが遅いコレットの事を手分けして探していたのだろう。

「何してるんだこんな所で…? 心配したぞ…… でも‥まぁ見つかって良かったよ。
 みんなも心配してたんだ。早く戻ろうぜ? 大丈夫。誰も怒ってないからさ。」

約束の時間を守れなかった自分を咎めようともしないロイドの言葉にコレットは胸が締め付けられそうだった。
屈託のない彼の笑顔には安心感を覚えたが、それ以上に 汚れてしまった自分との差を思い知らされるようで
今となっては ロイドの優しさがとてもつらく感じられた。
738860(10スレ目):05/03/17 01:24:19 ID:5FQ4LQ5r
「どうしたコレット…? どっか調子でも悪いのか?」

ずっと思いつめた表情をしたままのコレットの顔をロイドが心配そうに覗き込む。

あまり不審がられる訳にはいかないと思い 無理に笑顔を作る。
そして、いつものように「だいじょぶ」と答えようとしてコレットはハッとした。


───いま、自分の口内には大量の精液が含まれていることを忘れていた。
当然、この状態で口を開くわけにはいかない。
見つからないためには飲み込んでしまうしか方法はないのだが、なかなかその決心もできない。
こんな不浄な物が自分の体内に吸収されていくのかと思うと全身に悪寒が走った。


そうしているうちに、とうとうロイドの方が彼女の異変に気付いてしまった…

「コレット…! おまえ 怪我してるじゃないか……!!」

(いやっ‥!気付かれた……!?)

それは、コレットが男を怒らせてナイフの柄で殴られた時に出来た頬のアザだった。
どう見ても転んで出来るような怪我ではない。
739860(10スレ目):05/03/17 01:25:01 ID:5FQ4LQ5r
「いったいどうしたんだよこれ!? まさか‥誰かにやられて…」

コレットの肩に手を掛けて問い詰めようとするロイドの言葉が途中で途切れた。
ロイドの脳裏には、この路地の行き止まりでコレットを見つける直前
向こうからすれ違いに歩いて来た一人の男の姿が蘇っいた。
その時はさして気にも留めなかったが、行き止まりからの一本道の所ですれ違ったという事は
少なくともあの男はコレットと遭遇していたという事になる。

───そう言えば、すれ違いざま相手は心なしか自分に馬鹿にしたような視線を向けてきていた気がする……


ロイドは、コレットの様子にもう一つ決定的に不自然な事がある事に気付いた。彼女の笑顔だ。
何か秘密や悩み事を一人で抱え込もうとする時に
コレットは痛々しいような愛想笑いをする癖があることをロイドは知っていた。
今彼女が浮かべているのは 間違いなくそういった作り笑いだった。

「コレット!! いったい何があったんだよっ!! その怪我は誰かにつけられたものじゃないのか!?
 それに…何でさっきから一言も喋らないんだよ!? なぁっ!!コレットっ!!!」

コレットの両肩を掴んだロイドの指に無意識に力がこもっていく。彼女にはもう、ロイドの目を見ることができなかった。
それでも必死になって自分の肩を揺さぶり続けるロイドの様子に、コレットはもう隠し通す事は不可能だと悟る────
740860(10スレ目):05/03/17 01:26:01 ID:5FQ4LQ5r

彼女は酷く悲しそうな顔をロイドに向けたかと思うと、小さく口を開いた。
その直後 彼女の唇の間からとろみ気のあるような液体がじわり、と溢れ 
そのまま顎を伝い、ゆるやかな流れでポタポタと地面に滴り落ちていった。

その動きを無意識に目で追っていたロイドの視線も、必然的に地面に向けられた。

(これって……!?)

今しがた幼馴染が吐き出した液体の正体を認識して ロイドは驚愕する。
そこにあったのはコレットの唾液と混ざり合い、ヌラヌラと光っている“雄の精液”そのものだったからだ。

(嘘だろ…? 何で…… 何で‥ コレットがこんなもの……!?)

自分の知っている清純な少女のイメージとあまりに無縁に思えるこの状況にロイドは頭が混乱しそうになる。
それに伴ってコレットの肩を掴んでいた両腕も力をなくして行った。


「ごめんなさい…… ロイド……」


ようやく自由に喋ることが可能になったコレットが言葉を発したのはその時だった。
第一声が謝罪の言葉という事が彼女らしいといえばらしいのだが、それがなんとも物悲しい──
741860(10スレ目):05/03/17 01:26:45 ID:5FQ4LQ5r
それだけ言い終えたコレットの目尻には 彼女が今日何度も流したどの涙よりも遥かに深い悲しみを宿した涙が滲む。
そして、そのままロイドの腕の中にもたれ込むと、堰を切ったように大声で泣きじゃくり始めた。


「ごめんね…っ! ごめんねロイド……!! 私の事… キライになってもいいから…… 
 今だけ… 今だけはこのままでいさせて… お願い……!」


腕の中で泣きながらしきりに自分に対して謝り続ける少女の様子に、ロイドはやるせない気持ちになった。
いつもこうだ…… 自分は謝られるような事などされていないのに。いや、誤らなくてはならないのは自分の方かもしれないのに。
ここで何があったのかは 大方検討がつく。こんな目に遭わせたヤツを許せない気持ちでいっぱいだったが
それ以上にまたコレットを守る事ができなかった自分の無力さが責めるように重く圧し掛かってきた──

胸元のコレットは泣き止むことなく、それでも狂ったように「ごめん」を繰り返している。
涙で上着が次第に湿り気を帯びていくのを感じる。


ロイドは せめてコレットを抱きしめてやりたいと思い背中に手をまわそうとしたが、
自分にはその資格すらないような気がして 結局彼の腕は彼女を包むことなく虚しく宙を掻いただけだった。







                         END
742860(10スレ目):05/03/17 01:31:18 ID:5FQ4LQ5r
新参者がだらだら書いてすいません。
一応言い訳をさせて貰うと最初考えてた流れだといろいろと矛盾が多いことに後から気付いて
急遽こういうストーリーにしてみたんですけど、どう考えても裏目に出てますね。ちくしょい。
何が言いたいのか分からんような話ですけど 一応収拾はつけたつもりなんです。ダメですか?orz
エロシーン少ないし、あと 自分で言うのもなんだけど文章が回りくどいですね。
ごめんなさい。修行して出直してきます。次はS以外でやれたらいいなぁ…

最後に 遅くなりましたが、支援して下さった人たち、有難うございました。
743名無しさん@ピンキー:05/03/17 08:42:40 ID:W/DsjQPR
GJ!よかったぜ!!
744名無しさん@ピンキー:05/03/17 09:23:28 ID:Iu8pLsIu
超GJ!!完結編、待った甲斐がありました
745名無しさん@ピンキー:05/03/17 09:48:22 ID:MQhnkJMc
なんて丁寧な文章!良すぎGJ!
746サボり魔:05/03/17 09:52:01 ID:ZqhROEE+
>171の続きが来てる〜GJでした!
お互い新参者どうしがんばりましょう!応援しとります。
>>729
私のSSは場面や時間が大幅に変化する場合一行空けて書くようにしてるんですが、
投下のとき一定行数でコピペするので今回のような1行だけ上に入る事態になってしまったんですね…
これからは投下の際にそこらへんも気をつけさせていただきます。
747名無しさん@ピンキー:05/03/17 13:16:13 ID:7a20NCx/
GJ
仲間の悲劇を書いた小説みたいで普通に楽しめた
もう激しくGJ
748名無しさん@ピンキー:05/03/17 14:42:36 ID:9dFp9+Xd
神イパーイ!!!
749名無しさん@ピンキー:05/03/17 18:21:41 ID:jvOBwIYS
正直大変なことになった・・・

3月20日、この法案が提出されようとしています。
http://nzm-gm.com/zinkenyoug.html
詳しくは、↑のフラッシュをご覧下さい。分かりやすいです。

私達の権利を守りましょう。
750名無しさん@ピンキー:05/03/17 18:51:52 ID:ZqhROEE+
>>749
マジレスすると、
病人や障害者、殺人、人種差別、同性愛、暴力表現、性的表現、場合によっては悪口などを使用した表現に規制が入って
当たり障りのない表現しか使えなくなったり既に発売されたモノが差別と判断されて発売禁止になるかもしれないようだけど、
こうなると世に出回っている漫画等で面白いものは全部消えると思う。
ドキュメンタリー系の小説でも病人や障害者をネタに出来ないからかけなくなるし
マスコミは関係ないから動いていないようだけど出版社関係には可決されるとかなりの打撃じゃないだろうかな。
アン○ンマンですら最後にバイ○ンマンを殴り飛ばすんだから暴力表現になりかねない。
TV番組も戦隊物をはじめとする様々な番組が抑制されて人事じゃなくなると思う。

まぁ楽観的に考えるなら児ポ法の時みたいにそのうち出てこなくなるんじゃないだろうかな
751名無しさん@ピンキー:05/03/17 18:56:22 ID:znWYTCCa
ここでやるなボケ
752名無しさん@ピンキー:05/03/17 19:04:41 ID:6cabluwH
しかし人権無視を誘発するという意味なら陵辱、羞恥プレイ、幼女、獣姦とかが禁止されかねん。

楽観視するよりは悲観視したほうがよくないか?
一度前例があるんだから。
753名無しさん@ピンキー:05/03/17 19:26:59 ID:gUHWjdUu
じゃあユージーンがアニーを陵辱したらやばいのかwwwなんかワロスwwwww
754名無しさん@ピンキー:05/03/17 19:40:09 ID:znWYTCCa
>>752
だからここでやんなっつーの。しかるべき板があるだろうが。
せっかく良作家さんが来て盛り上がってるというのに水差すなボケ。
755名無しさん@ピンキー:05/03/17 21:21:36 ID:UKg+NKi5
素でGJ!! 尊敬できる作品ですなw
756名無しさん@ピンキー:05/03/18 06:54:12 ID:P18urKtl
作家のやる気をなくしたり板の雰囲気悪くするのは754みたいな奴だってことに気付け
757名無しさん@ピンキー:05/03/18 08:25:42 ID:gpyUKXHH
とりあえずヲチツケよ。な!
758サボり魔:05/03/18 09:10:11 ID:eumbFYwT
おはようございます。板違いな話題ですしスルーと言う事で
今日からまた1本SS書こうと思います。やっぱり私がプレイした中で一番新しい
Rのネタが書きやすい…サレたちがクレアを連れてくる前の設定で、
ミルハウストにされるのを創造して自慰するアガーテを書いてみます。
759名無しさん@ピンキー:05/03/18 09:25:12 ID:BApCvkU3
>>758
レス番が名古屋・・はどうでも良くて、
めっちゃ期待。
760名無しさん@ピンキー:05/03/18 16:47:00 ID:I9WKtcp3
860ナイスGJ!!
最高にいい出来でした!たまにはこんなバットエンドもイイ!
切なさ具合が最高!
今度、ロイ×コレ、ネタする時はハッピー系がいいで、是非!
いや勿論書く予定があればの話ですが
とにかくナイス860!ナイスGJ!!
761サボり魔:05/03/18 17:18:24 ID:eumbFYwT
今まで投下していた中では1番の短編ですがアガーテ自慰ネタできましたので投下します。
これで流れが>749の前に戻れば幸いです。
762想いの果て:05/03/18 17:19:08 ID:eumbFYwT
 目の前のヒューマの少女は気を失って倒れた。
(また…ダメだった。)
アガーテは眼を伏せ倒れた娘から離れて玉座に腰掛けた。
「誰か!誰かここへ!」
座りきるのを見届けてからジルバは兵を呼び気を失ったヒューマの少女を運ばせた。
「またか…一体この子らはどうしたってんだ?」
「疲れてんだよ。世界中歩きまわって集められた来たんだぜ…」
担架で少女を運びながらする兵士の会話が聞こえるが、彼らにはアガーテがやろうとしている事は分からない
だろうと、話を聞き流し、兵士達が去るのを待った。
「やはり、叶わぬ願いなのでしょうか…」
兵士が去るまでは気丈に振舞っていたアガーテは扉が閉まるのを見届けてからため息をつき苦渋の言葉を呟い
た。
「大丈夫ですよ姫様。……さぁ、今日はもうお休みになりましょう。明日にはまたサレたちが新しい少女達を
連れてまいります。」
肩に手を当て、ジルバは切にアガーテを励ますがアガーテの表情はさえないままである。仕方なくジルバはア
ガーテの肩を取って寝室へと導いて行った。
 寝室に入ると早々にジルバは部屋を出て行った。といっても側近のジルバの部屋はアガーテの部屋のすぐ隣。
何かがあればすぐ駆けつけることが出来る。
「はぁ…」
もう謁見など人前に出る予定が無いアガーテは侍女にドレスを着替えさせて外に出すと、深いため息をついた。
「やはり…許されない事なのでしょうか…」
ベッドに腰掛けてそう呟くとそのまま仰向けに倒れこんだ。
「でも…ミルハウスト…」
ヒューマでフォルスを使えないながらも正規軍の最高位・将軍にまで上り詰めた男を想いアガーテは涙した。
アガーテはミルハウストを心の底から愛していた。優しく、兵士や市民に信頼される彼と婚儀を買わせられれ
763想いの果て:05/03/18 17:20:01 ID:eumbFYwT
ばどれだけ幸せだろうかといつも考えていた。しかしアガーテはガジュマでミルハウストはヒューマ。種族の
違う二人が結ばれるのは一般倫理的に禁忌とされている。カレギア国の王であるアガーテにもその王国正規軍
の将軍であるミルハウストにもその禁忌は破ることが出来るはずも無い。それでもアガーテはミルハウストを
愛し求めた。
(もし…私がヒューマになれれば…)
彼女の月のフォルスを使えば、その心を他の誰かと入れ替える事が出来る。あとはその心を受け止める事が出
来るだけの強い心を持ったヒューマの少女を探すだけなのだ。ヒューマとなった自分を思い浮かべ、アガーテ
はその瞳を閉じた。
”アガーテ陛下。”
とじられた瞳の中でミルハウストは普段見せるような厳しい表情ではない穏やかな表情でアガーテに微笑みか
ける。
(ミルハウスト…わたくし、あなたのためにこのヒューマの体を手に入れたのです…)
微笑むミルハウストにアガーテが想いを伝えると、ミルハウストは一瞬驚きを隠せなかったがすぐにうれしい
ようなはにかんだ表情を見せアガーテを抱きしめた。
”こんな私などのために…陛下私はずっと陛下のことが…!”
(ああミルハウスト…わたくしもです。わたくしもずっとあなたの事を!!)
伝えられた想いにアガーテも答え二人は熱い口づけを交わした。そしてミルハウストの手がそのままアガーテ
のふくよかな胸に触れた。
「はぅ!」
ミルハウストに触れられてアガーテは思わず声を上げた。
”陛下…愛しております。陛下…”
囁きながらミルハウストの舌がアガーテの口から首筋へと滑っていく。手は胸を揉みほぐし強く抱き寄せる。
(わたくしも愛しているわ!お願いミルハウスト!名前で呼んで!)
甘い吐息を吐きながらミルハウストに懇願する。
”ああアガーテ。もう離さない!”
764想いの果て:05/03/18 17:20:53 ID:eumbFYwT
アガーテの願いをかなえながらミルハウストはアガーテの服から胸を露出させた。脱がしながら片手で胸を弄
りながら舌を這わせ、もう片方の乳房にしゃぶりついた。
「はぅん!あぁ…」
声を上げながらもアガーテはミルハウストを求めた。そのうちに胸を弄っていたミルハウストの手がアガーテ
のスカートを巻くし上げ、股の内側を滑りながら行き止まりに触れた。
「あぁ!そこは!…」
クチュ…
”こんなにも濡れそぼっておられて…”
言いながらミルハウストはアガーテの秘部を上下に擦る。
「ふぁ!はぁん!」
指が動くたびに淫猥な音とアガーテの喘ぎ声が部屋に響いた。擦るだけだったミルハウストの指が、アガーテ
のショーツを横にずらすとその愛液を溢れさせる秘部の奥へと突き入れた。
グチュ!ズチュ!
卑猥な音をさせながらミルハウストの指はアガーテの秘部を掻き回した。
(ミルハウスト!わたくし…もう…)
掻き回されながらアガーテはミルハウストを求めた。
”私ももう…我慢できません!”
それに答えてミルハウストは一度愛撫を止めるとすばやく自らの衣服を脱ぎ去るとその猛るモノをアガーテの
秘部へと突き入れた。
「ああ!」
より高い声をあげ、アガーテはミルハウストのものを受け止めた。正常位でモノを出し入れされ、アガーテは
どんどんと昂っていった。
”アガーテ!アガーテぇ!!”
(ミルハウスト!ミルハウストぉ!)
お互いに名前を呼び合い、意識がどんどん高みに上っていく。そして
765想いの果て(終):05/03/18 17:21:52 ID:eumbFYwT
「あぁぁぁ!!!!」
大きな声を上げてアガーテは果てた。
コン!コン!コン!コン!
「陛下!?アガーテ陛下どうかなさいましたか?」
慌てた様子で声をかけながらジルバが部屋の外から尋ねている。アガーテの声を聞いて何か起きたと思ったん
だろう。
「大丈夫です。少し…夢を見ただけです。」
息を整えながら答えるとジルバは「何かございましたらお呼び下さい。」と自室に戻って行った。去ったのを
確認してアガーテは自身の愛液で濡れた自身の指を眺めた。毎晩ミルハウストを想い、ミルハウストに抱かれ
る夢を見ながら地震の秘部を弄る。
「ふしだらね…」
自分を罵倒しながらアガーテはまたため息をついた。
「とんだ淫乱女王がいたものだ。」
自室に戻りながらジルバは嘲笑し、呟いた。
「だがそれもあと少し。ゲオルギアスさえ復活すればヒューマ全て滅び、ヒューマの肉体を手に入れたアガー
テも死ぬ。そうすれば次の王はこの私だ。」
呟きながらジルバは自室の扉を開いた。
 翌日、四星のサレとトーマがクレアたちを連れて城に戻った。
766サボり魔:05/03/18 17:26:06 ID:eumbFYwT
>729で指摘があったんで場面転換の部分に1行空けるのをやめて書いてみました。
ゲーム内の映像を見るとジルバって顔つきがヒューマっぽくて尻尾も無いし
ハーフに見えてしまうのは私だけですか?
767729:05/03/18 17:31:06 ID:/wWZhIQt
私が言いたかったのは、場面転換のときに一行あけるのではなく、
一文がレスをまたがってしまったことを指摘したつもりだったのですが・・・
保管庫に入るときは問題ないんでしょうけど。
それはともかく、いつも乙です。
768サボり魔:05/03/18 17:45:10 ID:eumbFYwT
>>767
そういう意味でしたかorz
すいません。
769クロクロ:05/03/19 04:18:03 ID:uk5TGpq/
オゼットの奥にて


「お願いします!」

薄暗い空間の奥からかすかに人の争う声が聞こえた。
オゼットの奥深く・・・ここはまだ未開の地だ。
手だれの冒険者たちでさえ、気を抜いたらすぐ死につながるような場所だ。

こんな場所に誰が・・・?
怪しく光る植物のかげから覗き見ると、ハーフエルフ3人の男達に囲まれた少女がなにやら叫んでいる様子が見えた。
「お願いします!それを譲ってください。コレットさんの為のお願い札を作るのにそれが必要なんです!」
---あぁ、神木か。最近は神木の数が減ったせいか高値で取引されているようで、それを狙う奴も少なくないらしい。

「うるせぇな、最初に取った奴のもんだろ」
「そうですけど・・・時間がないんです!譲ってください!」
男たちの中心には切られたばかりの神木があった。
少女・・・プレセアは半ば強引に神木を取ろうとした・・・それが間違いだった・・・
「ごめんなさい・・・お願いします・・・」
プレセアが神木に駆け寄ろうとした所を、金髪の騎士の男が片手で突き飛ばした。
その瞬間、プレセアは倒れ、地面に尻餅をついた。

「ちょっと調子に乗りすぎかな、お嬢ちゃん」
「物には順序ってものがあるんだよ」
ギラリと男達の目に邪心が宿る。プレセアの身体を上から下へと舐め回すように視線を投げ、
じりじりと少女ににじり寄った。
770クロクロ:05/03/19 04:19:30 ID:uk5TGpq/
「・・・・・・っ!」
いつの間にか後ろに回っていた魔法使いに魔法をかけられていた。
プレセアを弱らせる魔法を次々とかけていく。
モンクが少女の腕を掴んで引きずり倒し、騎士が少女の上に馬乗りの形になった。

「泥棒をする悪い子にはお仕置きをしなくちゃな!」
騎士はそう言うと、服の上から少女の胸を乱暴に揉みしだいた。
プレセアの装備は柔らかくできているため、男の手の感触を防ぐことはできなかった。

「やめて・・・ぇ・・・」
プレセアの涙声が辺りに響いた。
もちろんそれで行動を中止するような奴等ではない。
服の隙間から手を潜り込ませ、先端の部分をひねるように摘む。
「下着の上からでも尖ってるのがわかるぜ!」

今度は魔法使いの手が下半身へとのびた。
プレセアの下衣はスカート風なため男の侵入を拒むことができない。
少女はなんとかこの恥辱から必死に抵抗を試みた。

しかし3人の男達に身体を押さえつけられ、魔法を受けたプレセアは
ポロポロと涙をこぼすのみで、振りほどく事ができない。
771クロクロ:05/03/19 04:20:23 ID:uk5TGpq/
魔法使いが無理矢理足をひらかせる。
かろうじて秘部を隠している布はすでに透明な液体を含み、しっとりと濡れていた。

「やっぱり、もう濡れてる!イヤラシイな。おねえちゃんは」
ワザと子供の様な喋り方をして魔法使いは、
濡れた部分をこすりあげながらプレセアに快感を与えていく。
「ひぃ・・・ん!」
ビクリと身体を震わせる少女の表情を見ながら、より敏感な場所を探り当てた。
「うーん、ここかな?ここが気持ちいいのかな?」
かすかに主張しているその部分をグリグリと刺激すると、
さらに秘部から水滴がしたたりおちて白い下着を透き通らせ、存在感をアピールさせた。

「あ・・・あん・・・っ」
「ふふ、もうこんな邪魔な下着は取っちゃおうね。濡れて気持ち悪いでしょ」
スルリ・・・糸を引いてその白い布は地に落ちた。
薄暗い中でも愛液でキラキラと光を反射したそこは、ひくひくと震え男達の来訪を待ち受けているようにもみえる。

「もう、たまんねぇwww」
騎士は一声発すると、すでに誇張した自分のモノを少女の割れ目へ一気にズブリと差し入れた。
「ひあぁぁぁっ!いやぁあ!」
プレセアから悲鳴が漏れた。いくら濡れているとはいえ、いきなり襲ってきた凶器は苦痛以外のなにものでもない。
「き、気持ちいい〜〜www」
パンパンと、騎士はただがむしゃらに腰をふって少女を攻めた。
「痛い・・・よぅ、やめてぇ・・・あぁぁん・・・・・・っ!」
772クロクロ:05/03/19 04:21:00 ID:uk5TGpq/
「全く。お前は自分の事しか考えてないんだから。ほら、上向いてよ」
やれやれという表情をして魔法使いは、騎士を仰向けにさせ、その上にプレセアを四つん這いに乗らせた。
後ろから結合部へと手を延ばして愛液をすくい取る。
「ぼくがおねぇちゃんを気持ち良くさせてあげるからね」
ニッコリと無邪気な笑みを浮かべて魔法使いは、後ろにある本来は受け入れるべきでは無い場所へと濡れた手を持っていく。
「!だ、だめぇ!だめえぇぇ!!」
時既に遅し・・・魔法使いの小さい指は難なくプレセアの後ろの穴へと入ってしまった。
ぐちゅ、ぐちゅ。丁寧に円を描くように広げていく。そして指は1本、また1本と増えていく。
「ふぁ・・・あぁん、はぁんん」
ぐちゅり。くちゃ。騎士の凶器が出入りする部分と魔法使いの指を飲み込む部分から淫猥な音が響いている。
少女は頬を紅潮させ、恍惚の表情を浮かべて、もうされるがままの状態だ。
「はふぅ・・・ん」
刺激に耐えられないのだろう。プレセアはぎゅっと目を閉じ、震える唇からため息のようなあえぎ声を漏らした。
773クロクロ:05/03/19 04:22:06 ID:uk5TGpq/
そのやりとりを冷たい目で見ていたモンクの男が動いた。
「人間の女ときたら、下等だな。こんな風にされても喜んでいるのか」
ツインテールの片方をぐいとつかみあげて上を向かせ言い放つ。
「えぇ?おい。前と後ろを同時に犯されて気持ちイイんだろう?言ってみろよ」
涙でぐしゃぐしゃになった少女は、それでも必死にふるふると首をふって否定する。
「ちが・・・っ」
違う、と。言いかけたその口にモンクの指が差し込まれる。
「舐めろ」
「あぅぅ・・・」
頭をふって逃げようとするプレセアの耳元で冷酷なモンクの声が響いた。
「舐めろ。でないとあの神木をいますぐぶっ壊すぞ」

目の前に出されたものはモンク自身であった。
横目でちらりと神木を見やり、プレセアは意を決したように男を口に含んだ。

ぺろっ・・・。
モンクの先の方をちろちろと、そして根本の方から上へとなぞるように舐めていく。
ときおり吸うように全体を含み、くちゃくちゃという音をたてながら男を隆起させていく。
しかしあいかわらず、騎士と魔法使いからの攻撃も続いているため、思うように舐めることができない。
「あふっ・・・ふぅぅっ・・・あむ」
プレセアは自分では望んでないであろう湿った声を漏らして、更に男達を燃え上がらせている。

(くちゃっ、くちゅ、くぷっ。)
「ふん、人間の女にしてはなかなか上手いじゃないか」
(ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ!)
「俺もう逝っちゃいそう・・・!!」
(ぐちゅちゅ、ぐにゅ・・・)
「もうぐっちゃぐちゃ。手全部のみこんじゃってるよ」


「ひ、ひぁ・・・い・・・・・・いあぁぁ〜〜んっ」
3人の男達の声と重なって、プレセアの絶頂の声が聞こえた。
774クロクロ:05/03/19 04:23:18 ID:uk5TGpq/
もう寝かさせていただきます(´Д`)
775名無しさん@ピンキー:05/03/19 18:22:38 ID:yZfSjmQ1
ユージーンとアニーがみたいなぁ
人気ないのかな
776名無しさん@ピンキー:05/03/19 20:34:29 ID:lIx2ai0t
汚ケツ♪
777名無しさん@ピンキー:05/03/19 21:44:20 ID:nZRr5pGj
エターニアのssが見たい漏れは負け犬ですか?
778名無しさん@ピンキー:05/03/19 23:23:04 ID:CrGfLGrm
仲間
779名無しさん@ピンキー:05/03/19 23:24:08 ID:klCDdXAD
サレクレ好きいます?
780名無しさん@ピンキー:05/03/19 23:32:54 ID:LWfj2OJD
私もサレクレ好きですよ。
もしサレクレ好きさんがいらっしゃるのであれば近いうちにでも
サレクレ投下させて貰おうかと思っているのですが……どうでしょう?
781名無しさん@ピンキー:05/03/20 00:28:39 ID:KIVWHjU2
エタニアがいい
782名無しさん@ピンキー:05/03/20 01:32:51 ID:4QmSz9rz
サレクレ期待して待ってまつ!
783名無しさん@ピンキー:05/03/20 13:19:49 ID:FMPdub1P
>>780
ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ ナカーマ!
サレクレ投下お待ちしておりまつ!
784名無しさん@ピンキー:05/03/20 18:19:38 ID:ObfdPcRz
>>651
激しく亀で申し訳ないがメルたんもご主人様て言う(言わせれる)んじゃなかったっけ?違ったらスマソ
785名無しさん@ピンキー:05/03/20 20:53:21 ID:JcUz2eS6
>>780
お待ちしてまつ!ヽ(´∀`)ノ
786名無しさん@ピンキー:05/03/21 00:36:16 ID:tMic6k1l
マグニス様×ショコラはまだですか?
787326:2005/03/21(月) 03:48:08 ID:weEHd7/p
ある夜のこと。
しいなは、自分のベッドに誰かが潜り込んできたのに気づいた。
(またかい…しょうがないねぇ)
そして「誰か」の手は、しいなの乳房にゆっくりと伸び、揉み始めた。
「ジーニアス、またあんたかい」
「し、しいな!…気づいてたの?」
「あたしはくのいちだよ?ずっと前から気づいてたサ」
「な、なら、どうして…やめさせなかったの?」
「…あんたも男の子だし、しょうがないかなって…
 でもさ、こんな風に黙ってやるのはよくないよ?」
「ごめんなさい…」
ジーニアスはごにょごにょと言った。恥ずかしいのだろう。
(なんだかかわいいねえ…)
788326:2005/03/21(月) 03:48:38 ID:weEHd7/p
「え、えっと…」
「そうだろ?だからこんなことしたんだろ?」
「…うん」
「じゃ、これからは、どうしてもガマンできなくなったときは
あたしにいいなよ。ちゃんと相手してあげるからサ」
「そ、それって…いいの…?」
「ガマンしすぎて、敵との戦いの時に集中できなかったらこまるからねぇ」
しいなは優しく微笑んでいった。
しいなは服を静かに脱いだ。
ジーニアスもそれに倣って、急いで服を脱ぎ捨てた。
「ほ、ホントにいいの?」
しいなはまた優しく微笑み、頷いた。年上の女性特有の、包容力のある笑みだった。
789326:2005/03/21(月) 03:51:01 ID:weEHd7/p
788、一部抜け落ちてました
訂正です

「ジーニアス、どうしてもガマンできないのかい?」
「え、えっと…」
「そうだろ?だからこんなことしたんだろ?」
「…うん」
「じゃ、これからは、どうしてもガマンできなくなったときは
あたしにいいなよ。ちゃんと相手してあげるからサ」
「そ、それって…いいの…?」
「ガマンしすぎて、敵との戦いの時に集中できなかったらこまるからねぇ」
しいなは優しく微笑んでいった。
しいなは服を静かに脱いだ。
ジーニアスもそれに倣って、急いで服を脱ぎ捨てた。
「ほ、ホントにいいの?」
しいなはまた優しく微笑み、頷いた。年上の女性特有の、包容力のある笑みだった。
790326:2005/03/21(月) 03:51:55 ID:weEHd7/p
ジーニアスは戸惑った。いざ女性の裸体を前にすると、どうしていいか
わからなくなった。
おそるおそる乳房に触れてみる。
「もっとちゃんと触っていいんだよ?」
「あ、う、うん…」
「あっ…そ、そう、いい感じだよ。ふふ、上手じゃないか」
ジーニアスは喜んでいいのかどうかわからず、顔を赤らめた。
「あの…なめてみてもいい…?」
「いいよ…好きなことしなよ」
ぺろぺろ、ぺちゃ、ぴちゃ。淫らな音が響く。
ジーニアスは乳房を飲み込むように口に含んだ。
柔らかく、温かい感触がジーニアスの口の中を満たす。
「はむっ…むぅ、おいひい…すごく…柔らかくて…」
「ふふっ、子供なのにスケベだねぇ…」
「さ、もっといろいろさせてあげたいけど…早く終わらせちゃうよ?
皆が起きちゃったらマズいしさ」
791326:2005/03/21(月) 03:53:08 ID:weEHd7/p
「じゃ、早いとこ済ませちゃうよ。ジーニアスはどうやって出したい?」
「え?ど、どうやってってどういう意味…?」
「う〜ん、わかんないかねぇ…。…それじゃ、ジーニアスはアタシのおっぱいと
 口と…大事なところ…どこが一番好きだい?」
「え、ええと…お、おっぱい…かな」ボソボソと呟くように答える。
「それじゃ、おっぱいでイカせてあげるからね」しいなが体勢を変え、
顔をジーニアスの陰部へ近づけた。
792326:2005/03/21(月) 03:54:23 ID:weEHd7/p
「あっ…!」次の瞬間、ジーニアスの肉棒はしいなの豊満な乳房に包まれていた。
「うっ、あぁ…し、しいな?そんなこと…あ、はぁ…いいの?」
「何がだい?」いきりたった肉棒を乳房でしごきながら、しいなは聞き返した。
「だ、だって…はぁ、あっ…しいなの、顔のすぐ近くに…ボクの…ちんちんが…」
「ああ…いいんだよ…嫌じゃないよ。ふふ…いいから気にしないで、早く気持ちよくなっちゃいなよ」
「あぁ…はっ、はぁ、うっ、うああぁっ!!」
びゅっ、びゅくびゅくっ――――白濁液がしいなの顔面に勢いよく注がれた。
「はぁ、はぁ……あ!…ご、ごめん…顔に…」
しいなはニコリと微笑んだ。「ふふっ、凄いじゃないか。子供とは思えない
勢いだったよ…また、しようね」
骨抜きにされたジーニアスは返事をすることも、頷くこともできなかった。
だが、まだ力強く脈打つ肉棒がその代わりだった。[終]
793326:2005/03/21(月) 03:57:00 ID:weEHd7/p
いきなり投下してごめんなさいorz
駄作でごめんなさいorz
読み返したら我ながら情けなくなってきた…
次からはもっと丁寧に書こうと思います
精進致しますのでご容赦下さい…
794サボり魔:2005/03/21(月) 09:21:56 ID:CraVfSOv
うは。2つもSS投下されてる。書き手様GJでした。
休日出勤なサボり魔ですが、今日ものんびりSS書かせていただきます。
なにやらE系のSSが求められているんでしょうか?
今ネタが浮かんできているものは
・Sでリガ×プレ(純愛系?)
・Eでメルディ×キール(内容未確定)です。
どっちもいずれ書く事になるでしょうけどさきにどっちがいいでしょうか?
795名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 10:53:33 ID:nQyZ7NaH
俺はリファラきぼん!
796クロクロ:2005/03/21(月) 12:14:53 ID:JpQ18OJA
リーガル嫌い、なのは漏れだけなのか?
あのオサン臭い服が何とも言えん。

漏れはメルたんがイイ
797名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 13:59:36 ID:wP9322FI
キルメルきぼん(・∀・)

あ、メルキルかw
798名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 14:27:39 ID:/BWn6dl1
>326さん
イイヨイイヨ〜これからもがんがってくれ
799名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 15:15:16 ID:BpQLXkdm
嫌い・・・は書かないほうがいいと思うけどなぁ・・・

という訳で、PSPも出たエターニアきぼん!
800サボり魔:2005/03/21(月) 16:06:18 ID:CraVfSOv
リガ×プレ(純愛)は一応保管庫のカップリングランキングで金曜日まで1位だったので
候補に入れさせて頂いたんですが、メルキルのほうが需要が多そうなんでとりあえずそっちから書いてみます。
場面はリッドたちがセレスティアに来てすぐのアイメンです。メルディの「12歳で大人の仲間入り」と
「1人だったり2人だったり」のセリフでメルディのほうが経験豊富そうでしたのでメルディ攻めでやってきます。
801名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 16:33:02 ID:wP9322FI
ガンガレ
楽しみに待ってます(;´Д`)ハァハァ
802名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 16:50:06 ID:BpQLXkdm
一緒に(;´Д`)ハァハァ
803名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 18:09:36 ID:SdlFvuek
リガプレ読みたかったな・・・残念
804名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 19:36:08 ID:H5+PJnWz
リガプレはロリコンなんだもんなぁ
805名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 22:21:29 ID:hKojwaUR
次回のお楽しみ☆

なんてネ
806名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 22:56:24 ID:8ZWPfCvR
うげ、今正にキルメル執筆中の俺
サボり魔氏が書くなら、ほとぼりが冷めた頃に投下しようと決意

>>800
後学の為にもひとときの潤いの為にも、楽しみにしてまつ
ところで、自立独立は10歳からじゃなかったっけ?
807名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 01:01:28 ID:Aa7aP1Nz
>>806
サボり魔氏共々楽しみにしてるよ(;´Д`)ハァハァ
808名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 01:03:56 ID:KqkqURbY
無断転載されたくなければ

ユージーン関係は描かない方が良いぞ

糞ホモケモナーが群がって荒れまくるからな
809名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 07:54:21 ID:IaAaGd4o
>806
そうだよ<10歳
810サボり魔:2005/03/22(火) 09:09:48 ID:z+GE7AEh
今日はあまりかく時間が無いんで投下は明日以降になりそうです。

>>806,809
10歳からでしたか。またちゃんと憶えてなかったorz
>806氏、お先に完成しましたら気にせず投下してください。

>>808
どうもユージーンはかけません。獣人の絡みはどうも獣姦臭くなりそうで想像できない…

>楽しみにしてくださっている方々
期待に出来るようがんばります
811名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 14:17:45 ID:o+HEijEv
神が多い、それはすばらしい事!!
>>806&サボり魔氏、期待sage!
812名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 00:24:21 ID:64WPIjqJ
>>806>>810
ファイトォ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*!!!☆
813名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 00:38:23 ID:Jw/eQ6Ax
サレクレもマダー?(・∀・)ノシ チンチン
814名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 01:07:44 ID:fmTt38JW
あげておくか(/・ω・)/
815名前未定:2005/03/23(水) 06:09:37 ID:++Yl/mGd
D2ネタで書いているんだがロニナナ・カイリア・ハロジュ・ディムアトだと
どれが1番望まれているのか解らん……
816名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 07:14:20 ID:s+MYBnUM
バルエル
817名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 07:31:55 ID:PvNs/mSu
リアジュ
818名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 09:13:20 ID:OINZEV00
GJです
819名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 09:39:20 ID:HjoiTvvJ
>>815
フィリアカイル
ウッドマリー
熟女萌え
820名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 09:50:32 ID:fmTt38JW
相変わらずジニプレを望む漏れ(´・ω・`)
821名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 10:39:51 ID:wlaJ+aJY
あの二人はどっちかっていうとプレジニっぽいけどな
822名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 12:05:27 ID:64WPIjqJ
ハロジュ
823sage☆:2005/03/23(水) 12:24:40 ID:Q7mGarOj
サレミリ
824名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 15:21:30 ID:z4tWX6aH
カイリム
825名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 15:25:10 ID:MmbXa3QY
ユー♀マオ
826サボり魔:2005/03/23(水) 16:34:39 ID:Ke9oxYOq
近いうちに社内に社員監視用のカメラが付けられる事が決まったようで、
しばらくしたらあまりサボれなくなりそうです。orz
今日のところまだ問題なくサボれるのでメルキル完成させました。
タイトルは「無知の恥」です。

>>815
ディ×シャルなんてのも案外良いのでは(w
827無知の恥:2005/03/23(水) 16:35:24 ID:Ke9oxYOq
 メルディの家の前でリッドと別れたメルディとキールはメルディの案内でアイメン図書館までやってきた。
二十四時間開放しているこの図書館だが、時刻は既に夜更けで、受付は時間外は無人の為館内にはメルディと
キールの姿以外なかった。
「メルディ、これは?」
ある程度の歴史書をメルディに翻訳して貰いつつ読み漁ったキールは文庫サイズの本を取り出して尋ねた。と
言ってもサイズとぱらぱら中を見た感じで小説のようなものなのだと理解している。
「えと『ドルアーガの塔』?…たぶん物語の書かれたやつだよ。」
受け取ったメルディは表紙を読み、内容をぱらぱらと確認しながら答えた。
「セレスティアンの娯楽文庫と言うわけか…興味がある。読んでくれ。」
セレスティアに興味を持ってくれる事をメルディは喜び、
「はいな。まかせるよ。」
笑顔で答え、本を開いた。メルニクス語を自由に扱えるようになりたいキールも本を覗き込んだ。
「なぁキール…セレスティア、好きか?」
しかし内容を読み出さず、メルディはキールに尋ねた。
「突然何を言い出すんだ?まだ来たばかりの世界に好きも嫌いも無いだろう。」
早く読めと言いたげにキールが質問に答えるがメルディはそれに納得しない。
「メルディは、セレスティア、キールに好き、なってほしいよ。」
メルディに顔を合わされてキールは驚いて尻餅をついた。興味に我を忘れて覗き込んでいた為キールとメルディ
の距離は息が掛かるほど間近だったと言う事に眼が合ってはじめて気がついたのだ。
「メルディは、インフェリア着て、ファラとリッドに会って、すぐインフェリア好きになった。まだ来たばか
りとか、時間関係ないよ。」
「それはお前の考えだろ?ほら、さっさと読めよ。」
体勢を整えなおして答えると、キールはメルディに本来の目的を急かした。
「現代ではない時、ここではないどこか−」
言われて仕方なくメルディは本を読み始めた。
「−−とり抑えられたギルをしばりつけ、妖魔はいんわいな−」
「ちょ、ちょっと待てメルディ!」
読み始めは普通だったのだが、読んでいるうちに内容が怪しくなり、キールは慌ててメルディを止めた。
「ん?どうかしたか?」
なぜ急に止められたかわからないメルディは首をかしげながら尋ねた。
828無知の恥:2005/03/23(水) 16:36:22 ID:Ke9oxYOq
「その本…もしかしてその…いかがわしい内容なんじゃ…」
顔を真っ赤にしながらキールは尋ねる。
「これくらいセレスティアじゃ普通。インフェリアには無いのか?」
「あるわけないだろ!?こんな…はしたない!」
顔を真っ赤にしたままキールは否定する。
「どうする?読むのやめるか?」
顔を真っ赤にしたままのキールにメルディは尋ねた。尋ねられて後の展開を想像したのかさらに顔を真っ赤に
して、
「だめだだめだ!お前なんかにはまだ早すぎる!!」
首を振って否定した。
「早くないよ〜。セレスティアンは十歳以上になったらもう大人。大人になったらセックスもダイジョブ。メ
ルディももうケイケンズミだよ?」
メルディの衝撃的な告白にキールは驚き凍りついた。
「キールはまだシタコトないのか?」
当然したことあるだろうといった勢いでメルディに尋ねられキールは言葉を詰まらせた。
「もしかして、ないのか?」
答えないキールにメルディは再度確認する。図星とキールは再び赤面した。
「う、うるさいなぁ!僕は理想が高いんだ!」
キールの必死な言い訳をしかしメルディはあまり聞いていない。
「じゃあメルディがキールに教えてあげるよ。初めては経験した事ある人が教える。これセレスティアの常
識。」
軽く言いながらメルディはキールに近づいて押し倒した。
「よ、よせメルディ!うわぁ!」
押し倒したメルディはキールの腰のベルトを解き、ローブの中にもぐりこんだ。頭が動転したキールはそれに
抵抗できず、メルディはズボンに手をかけた。
「おい!聞いてるのかメルディ!やめ…うわぁ!」
口ばかりは必死に抵抗するが、なぜか手も動かせず、メルディはズボンと一緒に下着ごとずりさげた。薄暗い
館内のさらに光を遮断したキールのローブの中だが、エラーラから出るほのかな明かりでメルディにはキール
の立ち上がったモノがはっきり見えた。
「ワイール。キールのチンコ、もうビンビンだな。」
829無知の恥:2005/03/23(水) 16:37:13 ID:Ke9oxYOq
笑いながらメルディはその立ち上がったモノを触り始めた。
「ダメだなキール。チンコはちゃんと皮から出してないと病気なるぞ?」
立ち上がっても皮を被ったままのキールのモノにメルディはそういうとやや力を入れて皮をずり下げた。
「ぐぁ!…くはぅ!」
軽い痛みにキールは呻き声を上げた。そしてメルディにモノを咥え込まれてキールは別の呻き声を上げた。
「いっぱい汚れてるからな。メルディがキレイ、してやるよ。」
言いながらジュポジュポと音を立てながらキールのモノにこびり付いた垢やカスを舐め取っていく。
(これがフェラ…本で読んだ以上の快感が…)
「うわぁ!」
ドビュルゥ!
剥かれて敏感になったか、モノを咥えられてものの数分でキールはイッてしまった。突然射精されて一瞬戸惑
ったが、メルディは難なく全て口に収め、喉を鳴らして飲み込んだ。
「あは。キールの、すっごく濃いな。」
メルディに出した物の感想を言われ、キールは再び赤面した。
「でもまだ足りないみたいな。大丈夫!メルディにお任せな。」
言うなりキールの返事を待たずにメルディはキールのローブを引っ張り上げた。そのまま脱がすわけではなく、
キールの頭をローブで包み出口を先程のキールのベルトで結んだ。
「うわ!何を!」
視界をふさがれ、さらに腕の自由も奪われたキールは慌てて声を上げた。
「安心しな。メルディがまかせるよ。」
戸惑うキールにそう言いながらメルディのやや冷えた手がキールの腹部に触れ、キールは体をビクつかせた。
メルディの手はそのままキールの肌着を捲し上げながら昇り、キールの上半身をあらわにさせた。
「お前!何を…ふわぁ!」
キールは更に抗議をしようとしたが、あらわにされた胸を舐められ情け無い声を上げた。
「女の子みたいな声だな。キール、ココも気持ちいいのか?」
言いながら舌でキールの乳首を転がし、指が反対側の乳首を撫でた。
「く…はぁ!」
本を読むだけでは得られない快感にキールは身をよじらせた。指で乳首を刺激したままメルディの舌がキール
の上半身を縦横無尽に動き回った。キールのモノは一度出した後も変わらず立ち上がったままだったが、メル
ディに刺激されさらに立ち上がり、先からは粘り気のある透明な液体が徐々に溢れ始めていた。
830無知の恥:2005/03/23(水) 16:38:04 ID:Ke9oxYOq
「キールが腰、動いてるな。気持ちいいか?」
指にキールから出る先走り汁を塗り込むようにメルディは細い指で尿道を刺激し、快感に答えることの出来な
いキールに更にメルディは尋ねた。
「そんなはず…あぁ!」
息切れ切れにキールはそれを否定するがメルディに愛撫され再び腰を突き出した。
「待っててな、キール。もっと気持ちよくしてやるからな。」
パサ
服のすれる音がし、視界を塞がれたキールでもメルディが服を脱いでいる事が分かった。
「ごめんな、いっぱい我慢させたな。」
全裸になったメルディは、キールにまたがり、自分の秘部に擦りつけた。メルディの秘部は自分でも驚くぐら
いにびしょ濡れで、キールを愛撫するうちに自分もかなり興奮していた事を実感させた。
グチュ!
キールのモノを自身の秘部にあてがったメルディはもったいつけるようにゆっくりと腰を沈め、モノを腔内に
入れ込んだ。
「これが…女性の腔内…」
初めての感触にキールは思わず声に出してしまう。そんなキールにメルディは微笑を浮かべ、ゆっくりと腰を
動かし始めた。
グチュ…ズチュ…
静寂な館内に淫猥な音がゆっくりと鳴り響く。しばらくすると快感になれてきたのかより強い快感を求めてキ
ールもメルディの動きにあわせて腰を突き出し始めた。恐らく無意識だろう。キールの腰に気付いたメルディ
は、キールの両方の膝に手を置き、後ろに体重をかけた状態で今度は腰をグラインドさせ始めた。
「ん!はぁん!」
いつしかメルディの口からも甘い声が漏れ始め、腰を動けなくさせられたキールも無抵抗に呻き声を上げた。
メルディの腰は徐々に動きを大きくそして激しくなり、腰を動かすだけでなく膣口を時々強く締めキールを高
めた。
「メルディ…僕…もう!!」
その動きにキールは限界を訴えたがメルディの動きは変わらない。変わらないどころか訴えられて更に動きは
激しさを増していった。
「ば…ばか!そんなに激しくされたら…うわぁ!」
ドビュルルル!!
831無知の恥:2005/03/23(水) 16:38:59 ID:Ke9oxYOq
動きの激しさに堪えきれず、キールの精液がメルディの腔内に注ぎ込まれた。
「はぁ…はぁ…だいじょぶ。メルディ、今日は安全日ね。」
息を整えながらメルディは言った。
「……いい加減解いてくれないか。」
十分に息を整え、キールは言った。
「わ、ごめんな。」
キールのベルトを解くと、キールはようやく解放されたと体を起こした。
「まったく…これじゃあまるで強姦じゃないか。」
ため息をつきながらそういうとガバっとローブを脱ぎ捨てた。
「勘違いするなよ。僕は僕の将来のためにやるんだ。」
言いながら今度はメルディを押し倒し、小さいが形の良い胸にしゃぶりついた。
「ひゃぁん!」
さっきまでの反撃と言ったように荒々しく胸を揉み、舌で転がす。
「キール、乱暴!」
激しすぎる愛撫にメルディは我慢できなくなり、キールを突き飛ばした。
「女の子は…もっと優しくなきゃダメ!」
強く拒まれ、キールは唖然とした。
「すまない。」
素直に謝ると今度は優しくキスをし、メルディの胸を弄った。
「あふぅん…」
優しく揉まれメルディは甘い声を上げた。先程のキールの射精時にはイけなかったメルディの秘部からはキー
ルの精液精液と一緒に愛液もどんどん溢れてくる。
「キール…私もう我慢できないよ。」
瞳を潤ませ、メルディはキールに訴えた。愛撫を止めるとメルディは四つん這いとなりキールに尻を突き出し
た。愛液と精液が混ざり暗い電灯にヌラヌラとひかるメルディの秘部に生唾を飲み込むとキールは自身のモノ
を秘部にあてがった。そして片方の手でメルディの腰を掴み一気に奥まで突き入れた。
「あん!」
四つん這いのまま背中を反らせてメルディは声を上げた。両手で腰を掴んだキールは一定のリズムで腰を振る。
パンパンパンパン!
「あん!ひゃん!ふぅん!」
832無知の恥:2005/03/23(水) 16:39:49 ID:Ke9oxYOq
一定のリズムだが早くしかも激しいリズムにメルディはどんどんと昂っていった。腕に力が入らなくなり、腰
を突き出した体勢で崩れた。そのメルディに覆いかぶさるようにキールはのしかかり、背中越しにメルディの
胸を揉みしだいた。
「ふぁぁん!」
しかし踏ん張れないメルディにはキールの体重を支えきれず、そのまま崩れるようにうつ伏せに倒れこんだ。
体勢が崩れ、モノが抜けてしまった。
「はぁ…はぁ…慌てちゃ…ダメだよぉ?」
モノを秘部に押し込めれず焦るキールに、メルディは息を切らしながらそう言うと仰向けになってM字に足を
開き、秘部を指で広げた。導かれるようにキールはモノを秘部にあてがうと奥の奥まで突き入れるように腰を
前に突き出した。
ジュプ!ジュプ!
腰を振るたびに音と喘ぎ声が館内に響く。正常位になったメルディはキールの首に手を回し自らも腰を動かし
た。
「イクよメルディ!もう…」
「はい…な。メルディも…もう…ふぁぁぁ!!」
叫び声と共に膣口がキールのモノを締め付けた。
「うぁぁぁ!!」
ドビュルルルゥ!
二度目の腔内射精でキールはそのままメルディの胸の上に崩れ落ちた。
「…はぁ……はぁ…きもちよかたか?」
息を切らしながらメルディは尋ねた。モノはやや縮んでしまったもののまだメルディの腔内にある。
「ああ……なかなかだったよ…」
キールの素直じゃない答えに、しかしメルディは満足したのか頭を抱え強く抱きしめた。
「メルディ?何を…うわぁ!」
抱きしめると同時に絶妙な力加減で膣口を締め付ける。刺激されてキールのモノが再びムクムクと膨らみ始め
た。
「ワイール!キールのチ○コ、元気だな。」
いたずらっぽく笑いながら言うメルディに「こいつ!」とキールはその眼前にある胸に舌を這わせて対抗する。
二人の行為は、夜明け前まで続いた。
 メルディは「けっこうテクニシャン?」の称号を得た。
833サボり魔:2005/03/23(水) 16:43:24 ID:Ke9oxYOq
誰なんだこの女はorz
まったくメルディに見えませんね。ダメすぎる…
キールは私のイメージで短小包茎の童貞というイメージがかなりあるんで、
メルディに剥かせてみました。(w
834名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 16:46:54 ID:nPTKrW5E
メルディは私なんて言わない

メルディかワタシ
835名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 17:28:52 ID:7UgMj6nq
やっぱりメルディの口調は直後じゃないと難しいとオモ…ただのカタコトっぽい。
確か接続詞の「の」は「が」になってなかった?
「ファラのスカート」→「ファラがスカート」
自分も2年前にしかやってないからうろ覚えだが。
836名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 17:32:07 ID:LIW4+KI8
でもまぁ










GJ
837名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 17:42:21 ID:kog5Fb4q
ドルアーガの塔ワラタ
838名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 17:42:51 ID:E3Jan74t
gj!
839サボり魔:2005/03/23(水) 18:06:20 ID:Ke9oxYOq
駄作で本当に申し訳ございませんでした。なんかリバース系以外のSSはどれも駄作な気がする…

>>837
テイルズで物語と言えばこれが定番ですから。ちなみにはじめにメルディが読んでいる部分は、
ゲーム版ドルアーガの塔の冒頭を和訳しました。

>>834
ワタシですね。なにやってんだ私は…orz

>>835
PSP発売記念にあえてPS版を今やってる途中なのにかけていない私はダメポですね。
840名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 18:27:43 ID:1Iqbdn8n
セレスティアは10歳以上で大人、でメルディは経験あり…
そう考えると…チャットも?…いやそれはないか?…
841名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 19:15:33 ID:Jw/eQ6Ax
文章書けるだけでもすごいよ
サボり魔たん、ガンガレ!
自分は脳内でハァハァ(´Д`*)することしかできねorz
842名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 20:21:33 ID:xkaYu6qg
843名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 21:53:54 ID:XwooH54u
>835
『の』 → 『が』 変換は 100% かかるわけじゃないから無問題かと。
案外普通っぽい喋りもしてるんだよね。

>サボり魔氏
監視カメラが付けられたなら、見られてもわからないように細工するんですよ。
メルニクス文字フォントとかどうですか? (ASCIIしかないんだけど…)
Webの接続を監視されるようになったら暗号トンネリング。手はいくらでもあります。

いずれにせよ、自宅でもネカフェでもいいので、職場以外からのアクセス手段は
確保しておいた方が、読者としても安心ではあるのですが w

とにかくGJ!
844名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 23:17:53 ID:5AZ5waXT
>サボり魔氏
何はなくともGJ
セレスティアンってなんか知らんが開放的なイメージがあるからなぁ

でもキールの場合、13で大学生
ショタな女子大生に悪戯されまくってるイメージが付き纏う
845名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 23:35:26 ID:64WPIjqJ
サボり魔氏乙です。
久し振りにエターニアモノ読めて個人的に嬉しかったです。
俺もキールは包茎というイメージがw
846名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 23:52:56 ID:Rh+//TBZ
のくせ学友にタメ語なんだよな<キール
周囲は年上ばっかで勉強だけが友達って感じがするが
847名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 00:04:40 ID:svquZ+R0
甘い!
あーゆーのに限ってズルムケででかかったりするんだ
848らる:2005/03/24(木) 07:08:19 ID:BIWSaA7S
ここなかなかおもろいですね(笑)
うちゎファラがリッドをいぢめるのがよろしいかと★
849サボり魔:2005/03/24(木) 10:11:52 ID:XCiA67C2
皆様の心温かい言葉に感涙(つд`)
今日のところまだカメラがついていないのでばれないようにサボります。
というか、私事ですが来月末で今の仕事やめて別の会社に行くんでそれ以降は
投下に来れるかどうか不明です。今はリガプレをとりあえず書いています。

>>840
チャットは見かけがあれですから多分男と間違われて
声かけてくるのはショタなお姉さまだけ?(w

>>843
カメラが上からなんでとりあえず分からない程度にディスプレイを
下に向けました。眼には悪いですが液晶ですしこれでカメラには画面が移らないはず。
回線は家のが復帰したら問題ないですけど工事待ちなんで…

>>844-846
キールは自分と同等かそれ以上の頭脳をもった女性しか興味が無いかと。
となると同じ光晶霊の先輩でしょうけど大学で1番レベルの高い学部のようなんで、
その学部の女生徒なんて全員何もしなくても男がよってきそうです。
そこらへんからキールはやっぱり童貞でしょう(w

>>848
これも私のイメージですがファラってかなり夜も強そうですよね。
それを相手させられるリッド…面白そうっす。このネタも考えてみます。
850名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 10:18:46 ID:YWQngs7P
>>849
ぐ〜〜〜〜〜っど、ジョブ!!
監視に気を付けてがんがって下さい!
851名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 10:30:55 ID:86ccwElm
ごめん、あまりにも頻繁な予告と途中経過報告と
あまりにも堂々としたサボリ報告はどうかと思うんだが……。
852名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 10:34:03 ID:75kgyBNN
思うだけにしておきましょうね。>>851
853名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 11:40:09 ID:svquZ+R0
ある種サボリ魔氏は男だと思う。
854サボり魔:2005/03/24(木) 12:13:49 ID:XCiA67C2
>>852
>851氏のレスは正論だと思いますよ。

>>851
頻繁に予告を出しているつもりは無いんですが、予告を出すのは
そのカップリングに需要があるか確認させていただいてるんです。
それによってレスが消費されるのを危惧されるのでしたら少し控えさせていただきます。
サボり報告に関しましては体で名を表しているもので…サボってますが最低限の仕事は
こなしてますよ。
855名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 12:42:45 ID:pVASSnN2
>>854
まさに俺の理想の姿だ・・・
856名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 12:53:42 ID:qwFyPu39
サボリ魔氏の職業は魔術士ですか?
当たってたらプレかリファラで。当たらなかったら吊ってきます。
857名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 13:17:14 ID:unzh7JSo
サボり魔ガンガレ
858名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 14:39:25 ID:X3+6vwxO
>>サボり魔氏
亀ですがキルメルGJ!! いい感じに笑えました。
次回も楽しみにしてます。できたらこの前却下になったリガプレ希望。

859名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 16:08:54 ID:a4U2zaVI
サボり魔たん、
携帯からとか無理?(´Д`)ノシ
860名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 18:01:26 ID:AavzvutK
リファラみたいな!
861サボり魔:2005/03/24(木) 19:26:12 ID:XCiA67C2
リー×プレが完成したので投下逃げさせていただきます。
タイトルは「償い」です。
>>859
携帯は使い放題じゃないんでパケ代にガクブルします。
862償い:2005/03/24(木) 19:27:29 ID:XCiA67C2
 ロイドによりアリシアのエクスフィアは砕かれ、ようやくアリシアの魂は解放された。リーガルとプレセア
はアリシアの墓へ眼を閉じ祈りを捧げた。
「すまない。急ぎの旅だということは分かっているが一日時間をくれないか?」
眼を開き、墓を見つめたままリーガルはロイドたちに尋ねた。
「わかった。おれたちはホテルレザレノにいる。」
確かにそれほどこの世界には時間は残されていないが、ロイドはそう言ってメンバーに「行こう」と声をかけ、
エレベーターに向かった。
「プレセア?」
リーガルの横に並んだまま動かないプレセアをジーニアスが呼びかけるがプレセアは反応を示さなかった。
「そっとしといてやれ。ホテルの場所は分かっているんだから気が済んだら来るさ。」
ロイドにそう言われるが、プレセアに一目惚れしているジーニアスはどうも納得できない。さらに口を出そう
としたところをそれを予想していたリフィルに無言で襟首をつかまれ引っ張られていった。
 他のメンバーが全員エレベーターで降りていく音を聞き終えてからようやくリーガルはその眼を開いた。
「すまなかった。」
それだけ言うとリーガルもエレベーターに乗り、会長室のある階まで降りていった。同じ哀しみを持つリーガ
ルをプレセアは黙って見送った。
 会長用の黒い高級な椅子に腰をかけると、手枷のついた手で顔を覆った。
(アリシア…)
リーガルとアリシアは主人と使用人の関係を越え、愛し合っていた。ヴァーリを倒し、ようやくアリシアの魂
が報われたと思うと、アリシアとの幸せだった日々が頭に浮かんでくる。
「あの、リーガルさん…」
不意に声をかけられてリーガルは慌てて顔を上げた。普段のリーガルならば目をつぶっていても人の気配を見
逃さないはずだが、今日は心にゆとりが無かった為かリーガルの真横で声をかけられるまで気付かなかった。
その驚いた様子にプレセアも驚きバランスを崩す。プレセアの手には熱い紅茶の入ったカップが銀色のトレー
の上に乗っており、バランスを崩して尻餅をつこうとするプレセアに掛かろうとする。
863償い:2005/03/24(木) 19:28:21 ID:XCiA67C2
「危ない!」
それに気付いたリーガルはとっさに手を伸ばすが、手にはめられた枷が邪魔をする。足を使うにももう間に合
わないとリーガルはプレセアを枷のついた手で押し倒し自らの体で熱湯を受け止めた。
パリーン!
音を立てて高級な漆器のティーカップが割れた。熱湯が太腿にかかり、声に出さないが少し顔をしかめる。
「リーガルさん!」
熱湯を被ったのを見てプレセアは慌てて立ち上がり駆け寄った。
「すまない。怪我は無いか?」
自分は全く問題ないと言った様子でリーガルは微笑み、プレセアに尋ねた。
「火傷する確立85%…私よりもリーガルさんのほうが危険です。すぐにでもズボンを脱いでください。」
淡々とそう答え、リーガルの返事を待たずにリーガルのズボンを緩め始める。エクスフィアのせいで表情はあ
まりなくなってしまっているがやはり姉妹。プレセアはブライアン家に来たばかりのアリシアを思い出させる
面影があった。しばらくぼうっとしているうちにいつの間にやらズボンをずらされ、下着をあらわにさせられ
ている事に気付き、リーガルは驚いた。
「す、すまない。」
慌てて立ち上がろうとするが、プレセアがそれを押さえ込んで邪魔をする。
「熱湯を被ったズボンをそのままはきなおしてはダメです。履き替えてください。」
あくまで淡々とそう言い、レガースを外してズボンを脱がそうとする。
「だ、大丈夫だ。自分で出来る。」
言ってリーガルはズボンがずれたまま立ち上がった。
「リーガルさんの血圧と心拍数が上昇。どうかしましたか?」
リーガルの動揺を感じ取ったプレセアは理由が分からないといった様子で立ち上がったリーガルを見上げ、首
をかしげた。その姿が再びアリシアと重なる。過去にアリシアも同じ様にリーガルのズボンにかけて、同じ様
にズボンを脱がそうとした事があった。その時のアリシアの無垢な表情が今のプレセアそっくりなのだ。
「本当に…すまなかった。」
864償い:2005/03/24(木) 19:28:57 ID:XCiA67C2
苦渋の表情を浮かべ、そう言うとリーガルは会長室に備え付けのクローゼットから予備のズボンを出し、履き
替えた。このクローゼットもアリシアがそういったことをした為備え付けられた物だ。出したズボンはスーツ
ので強度が低いが、今日中に濡れたズボンを乾かせば問題はない。
「リーガルさんを、私には赦す事は出来ません。」
一応気を使い、リーガルは更衣室に入って着替え始めるのをを目で追いながらプレセアはポツリと話し始めた。
「確かに原因はヴァーリだ。しかしこの手で私がアリシア命を奪った事も事実だ。」
枷のついた手で着替えに苦戦しながらリーガルは答えた。
「ですが、リーガルさんのとった行動は間違っていないです。あの子が誰かを手にかけるのを止めてくれて良
かったとも思います。」
プレセアはうつむいた。
「プレセア…」
ズボンを穿き終えたリーガルはカーテンを引いて更衣室から出た。
「だからもう、そのことについては謝らないで下さい。私はあなたを赦す事は出来ませんが、あなたは間違った
事はしていないんですから。」
言って顔を上げてプレセアは言った。その言葉にリーガルの表情は曇る。
「…プレ」
「クス…リーガルさんの服、変です。」
謝ろうとするリーガルに口をゆがませ、眉をひそめてプレセアはそう言った。その表情は、エクスフィアによ
って表情を失った彼女の哀しみを越えた精一杯の笑顔だった。その笑顔にリーガルは胸を締め付けられ、プレ
セアに駆け寄ると座り込んで枷のついた手で抱き寄せた。
「リーガルさん?」
リーガルの行動に驚いたプレセアは抱き寄せられるままリーガルを見上げた。
「君は強いな。」
哀しみを耐えるように強く抱きしめる。
「リーガルさん…痛い…です。」
865償い:2005/03/24(木) 19:29:38 ID:XCiA67C2
遠慮がちに言われたプレセアの言葉にはっとしたリーガルは慌てて力を緩め、また「すまない」と謝った。
「この部屋に来てからもうその言葉は四回目です。」
ふぅと息を整えてプレセアは言った。
「そうだな。すま…」
プレセアに指摘されてリーガルは再び謝ろうとした事に気付き途中で言葉を止め、苦笑した。
「リーガルさんはあの子を…アリシアを愛してましたか?」
苦笑して立ち上がろうとするリーガルはその言葉に動きを止めた。無表情の彼女からはその問いがどういう意
味を示すものか読み取れない。
「ああ、愛していた。」
リーガルの正直な答えにプレセアは小さく頷いた。
「じゃあ私が今日一日アリシアの代わりになります。」
プレセアの言葉にリーガルの目が点になる。
「プレセア?一体何を…」
「あなたのあの子への気持ちが良く分かりました。私もあなたの哀しさが分かります。だから今日だけ、私を
あの子と思って愛してください。」
そう言いながらプレセアは自ら腰のベルトを解いた。
「しかし!それでは君の気持ちはどうなる?」
慌てて脱ぐのを止めようとするが腕の中にいるプレセアに手枷が邪魔をしてうまくいかない。ベルトを解いた
プレセアは躊躇無く服のジッパーを下ろし、下着姿となった。下着姿といっても無いに等しい胸には何も付け
られておらず質素な白いショーツ一枚のみである。
「やめるんだプレセア!そんな事をしてどうなる!」
強固な理性で必死にプレセアを止めた。
「私では、アリシアの代わりになれませんか?」
露わになった胸を隠そうともせずプレセアは尋ねた。その問いにリーガルは首を振る。
「君は君だ。アリシアではない。」
866償い:2005/03/24(木) 19:30:14 ID:XCiA67C2
言外にだから服を着ろと目で言った。
「ならあの子をどれだけ愛していたか教えてください。」
(言い出したら聞かないところも良く似ているな。)
やめようとしないプレセアにアリシアの影を重ね、苦笑するとリーガルは仕方ないと頷いた。
「分かった。しかしさっきも言ったが君は君だ。だから私は君を愛するつもりで抱く。」
リーガルの宣言にプレセアは頷いた。それを見届けたリーガルは下着一枚のプレセアを抱え上げ、来客用のソ
ファに寝かせた。
「後悔しないか?」
リーガルが再度確認するが、プレセアはそれにもうなづいた。それにリーガルは「わかった。」と答え両肩の
紐を解いてシャツを脱いだ。ぴっちりとしたシャツを着ているため、シャツの下から出てきたぶ厚い胸板もそ
う服を着た状態と違和感はない。
「枷は外さないんですか?」
シャツに続いて先程穿いたばかりのスーツのズボンを脱ぎ始めたリーガルにプレセアは尋ねた。ちなみにレガ
ースは付けていない。
「これは私への戒めでもある。私自身でこの罪を赦せるときが来るまで外すつもりは無い。」
穿くよりも脱ぐ事は楽だとリーガルはズボンを脱ぎ捨て、ボクサーパンツ一枚となった。仮眠を取れるように
造られているソファを倒すとリーガルはプレセアに覆いかぶさった。
「すごく、ドキドキしてます。」
やや顔を赤らめてプレセアは自分の状況を説明した。
「やめるか?」
答を分かっていながらリーガルが尋ねると、プレセアは「いいえ」と首を振った。それに苦笑すると、リーガ
ルはその首筋に舌を這わせた。痺れるような感触にプレセアは体をビクつかせた。そのまま舌を這わせて首筋
から胸元へと舌で鈍く光る道を作っていく。
「ん…ふ!」
乳首に舌が触れた瞬間強く反応した。
867償い:2005/03/24(木) 19:30:49 ID:XCiA67C2
(敏感なところも良く似ている…)
笑みを浮かべながらその敏感な乳首を重点的に刺激する。手枷で手の自由が利かない分両乳首を均等に刺激す
る。
「く!ん…ふぅ!」
右よりも左の方が感度がいい事に気付くと均等ではなく左の乳首を集中して嘗めまわした。時に吸い、舌で転
がして軽く歯を立てたりもした。
「ん…あ…くふぅぅ!」
大きく息を吐き、体を激しくビクつかせた。軽くイッてしまったようだ。イッたのを確認して乳首への愛撫を
やめると、リーガルはさらに下半身へと舌を這わせていった。手枷のついた手で器用にショーツを外すとまだ
毛の生えていない秘部が露わになった。
「…恥ずかしいです。…」
眉を顰めプレセアは訴えた。今の彼女が出来る精一杯の恥じらいの表情なのだろう。その表情に愛しさを感じ
ながらリーガルはその秘部に舌を這わした。
「ふぅ!」
声を殺したような喘ぎ声をプレセアはあげ続けた。プレセアの秘部からは愛液がどんどんと溢れてくる。表情
が少なく、反応が小さいがそれはエクスフィアのせいでわからなくなっているだけで実際はかなり感じている
ようだ。
(これなら…問題なさそうだな…)
十分に腔内まで愛液で満たされてる事を確認すると、リーガルも自身の下着を脱ぎ捨てた。その立ち上がった
モノに自身でも驚きを覚える。モノを見たプレセアは体を起こすとその立ち上がったモノをチロチロと舐め始
めた。
「どこでそんなことを…」
プレセアがみためよりも長く生きていることを知っているが12歳のままの体でこういうことの知識を得たとは
考えられず、リーガルは尋ねた。
「ゼロス君が読んでいる本に書いてありました。男の人はこうされると喜ぶんですよね。」
868償い:2005/03/24(木) 19:31:35 ID:XCiA67C2
拙い舌使いでリーガルのモノを舐める。大きい体と比例した大きさのモノを喉元まで咥え込んでみたりもした。
「プレセア、もう十分だ。」
がんばるプレセアにリーガルは優しく言うと抱え込んで再び寝かせた。秘部にモノをあてがうとゆっくりと奥
へと腰を沈めていった。
「く…はぁ!」
その小さな体には大きすぎるリーガルのモノをプレセアは歯を食いしばり受け入れた。程なくして障害に突き
当たる。
(やはり処女か…)
「続けて…ください…」
躊躇しているのに気付いたプレセアはつらそうな表情を見せながらもリーガルに言った。
「分かった。」
(せめて破る瞬間は一思いに…)
頷くとリーガルは考え、そこから一気に奥までモノを突き入れた。
「くぅぅ!」
痛みにプレセアは小さく声を上げた。体を震わせ、必死に痛みを堪える。痛みが治まるまでリーガルは動かさ
ずに様子を見るが、
「大丈夫…です…続けてください…」
顔をゆがめ、肩で息をしながらもプレセアはせがんだ。それにリーガルは再び「分かった」と答えると、再び
ゆっくりと腰を動かし始めた。
「くぅ!…んん!」
プレセアから苦悶の表情が浮かぶがそれは段々と小さくなっていった。十往復もしないうちにプレセアの口か
らは再び快感の吐息が漏れ始めていた。
(もう…大丈夫だな。)
痛みが引いたのを確認してリーガルは徐々に腰のスピードを上げていった。
「ふ!ん!はぁ!」
869償い:2005/03/24(木) 19:32:21 ID:XCiA67C2
それに合わせてプレセアの吐息も徐々に加速していく。その大きな背中に手を回し、プレセアはリーガルを求
めた。それに答えるようにリーガルも早く、しかしプレセアの小さな体をいたわって優しく腰を振り続けた。
「リーガルさん…私…もう意識が飛んじゃいそうです。」
リーガルに抱きつきながらプレセアは訴えた。
「うむ。」
それに答えてリーガルの腰も更に加速した。
「ダメです!私…あぁぁ!」
体をビクつかせて激しく膣口を締め付ける。
「くぉぉ!」
それにリーガルも限界になり秘部からモノを引き抜いた。
ドビュルゥ!
モノから噴出したリーガルの精液は、プレセアの白い体を更に白く染め上げた。
 会長室にはシャワー室も備え付けられていたのでプレセアを先に浴びさせた。出てきたプレセアにアリシア
が奉公に来はじめた頃使っていた寝巻きを渡した。
「今日はもう遅い。そのソファを使って休むといい。」
リーガルの言葉にプレセアは頷いたが、
「じゃあアリシアの事をもっと教えてください。」
少しぎこちなさが小さくなった笑顔でプレセアは求めた。
870サボり魔:2005/03/24(木) 19:34:04 ID:XCiA67C2
以上でした。純愛系宣言しときながら純愛か疑問を持ってしまいますねorz
871名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 20:07:48 ID:Fk4aDPUQ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
リガプレキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
良いもの見せてもらったYO!
872名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 22:58:20 ID:3V2j+16/
うぉぉ・・・リガプレ!待った甲斐があった・・・・
二人とも原作そのままの性格で崩れておらず、本にして欲しいくらいウマーな文章だ
久しぶりに心の保養が出来た。サボり魔さんに感謝!
873名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 23:14:58 ID:/CaNxM7G
スゴーーーーーーーーーーク(・∀・)イイ!!SSキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!!!!!!!
サボり魔氏GJ!!
乙でした
874名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 14:43:00 ID:lgQi2S2p
このスレではリガプレ嫌いって意見が多かったから、正直肩身狭かった・・・
が、サボり魔氏のSSで救われた気がする

ありがとう!感謝!GJ!!!!!!
875名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 00:29:07 ID:VJLz3Urc
萌えキャラ祭りでもいこうか。
俺はリガプレよりプレジニが好き。でもエロければなんでもいいよ。

時代はシンフォニア。ジーニアスネタキボン。
876名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 00:36:25 ID:0iY4jqfm
そろそろユージーンで・・・
877名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 00:39:43 ID:iolj3ayJ
同じくユージーンを希望

ジーニアスネタは大量に保管庫にあるしもう腹一杯、勘弁
878名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 01:04:43 ID:qjN+OS3Y
同じくユージーン希望。
ジーニアスはもういい。あのテのキャラは書くのが楽っての分かるけど。

リーガルやユージーンは難しいと思うよ。
自制心が強くて、自分のことより相手のことを考えてしまうストイック系男キャラは
エロにして壊すのが難しいんだよね。
そこらへんは特に職人さんのテクニックがものを言うと思う・・・。
879名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 01:10:53 ID:Pvg8UHNM
>>878
後半だけならともかく、前半はチラシの裏にとどめておけよ
880名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 01:23:33 ID:Rnn62+L1
嗜好がいろいろあるんだから、組み合わせでいろいろ言ってもキリがないよ。
881名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 01:44:11 ID:r+3U5GMy
クラトスとリフィル・・・・ハアハア
882名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 01:48:39 ID:vRZydXqO
なんだか偉そうな奴がいるな
883名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 01:51:27 ID:0iY4jqfm
なんでユージーンモノは無いのか

トーマがあるって事は獣人がダメって訳じゃ無さそうだし
884名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 02:29:32 ID:v1GjGGEK
自制心あるキャラはめんどい
885名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 02:41:23 ID:0iY4jqfm
そのわりリーガルは多いみたいだけど
886名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 07:45:11 ID:LHK2wSRg
ところでエルレイン×カイルが見たい香具師いない?
887名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 09:14:43 ID:WOIEXbzI
暴走ユージーンがアニーをっていうネタがあるけど
俺が書いたらちょっとキツいのになりそう
このスレは猟奇系NG?
888名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 10:18:52 ID:lD+Mlpvb
NG
889名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 10:47:24 ID:xxnKXdAV
気にしない。
890名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 10:57:05 ID:a6QWQ2pX
グロくなければOK
891名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 12:17:10 ID:6Q0HPI6v
個人的に
リッドとすず
が観たいna!
892名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 17:34:32 ID:3meMCWqF
>>886見たい
893名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 18:41:58 ID:CdXcFKQh
>>886(・∀・)イイネー!
894886:2005/03/26(土) 18:49:35 ID:LHK2wSRg
ごめん俺が見たいだけだったんだ
895名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 19:41:03 ID:fueg6oHi
オナーヌネタって需要ある?(・∀・)
こっそり書いてみたりしているのだが。
896名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 20:39:19 ID:qxhsNr7U
あるよ。ここに。
897名前未定:2005/03/26(土) 21:01:22 ID:zkleg8kF
カプ投票は有難う御座いました。一応サボリ魔氏に敬意を表して(乙ですたw)
ディシャルでも書いてみます。 ……女体化なので。
898720(10スレ目):2005/03/27(日) 00:19:51 ID:iv1OqpJt
短めの一人Hネタ投下しやす。
899セレス:2005/03/27(日) 00:21:09 ID:iv1OqpJt
「んっんふ…」
くぐもった声と淡い桃色の吐息を吐き出すセレス。遥か遠くにある救いの塔を見据えながら…
「お兄……さ…ま…んっ…」
普段は神子様としか呼べない兄を呼ぶセレス。
自らの手で下着の上から優しく慰めている。その指は艶かしく、蠢く虫のように滑らかに自らを刺激していた。
「いけませんわ…」
空いている手を焦らすように可愛らしい乳房に手を当てる。そして、ゆっくり…ゆっくりと……大きな円運動から、段々と小さな円運動へと以降していく。最後に、親指と人差し指で、乳頭をクリクリと刺激しだした。
「ん……んはっ!」
その度に艶かしい吐息を吐き出すセレス。乳頭を弄ぶ指とは対象的に割れ目を撫でていた指は次第に激しく動き出していた。その手は下着の中に入り、割れ目を激しく蹂躙する。乳頭を弄ぶ指は次第に力を失って行き、その指を口の中に入れるセレス。
900セレス:2005/03/27(日) 00:22:12 ID:iv1OqpJt
「お兄様…だっだめ…いけ…ま……せん」
とろんとした目で指をしゃぶるセレス。少々細すぎる気もするが、その指をまだ見ぬ兄のモノに見立てて舌で一生懸命舐めまわす。
残された指は、なおも割れ目を撫で続けている。兄に憎まれている…でも、誰よりも自分は兄を愛している…愛してはいけない…
あらゆる矛盾がセレスの中を駆け巡る…それ故にセレスの背徳感は増し、感度を高めているのもまた事実であるが…既にセレスの割れ目からは大量の愛液が滲み、下着を汚しているのが何よりの証拠である。
「あ…だっだめですわ…」
見た事の無いモノを想像しながら、口に加えていた指を割れ目に近づける。
901セレス:2005/03/27(日) 00:22:59 ID:iv1OqpJt
”つぷり”
「あぁ!」
卑猥な音を立て中指が挿入される。その指は捕獲網で獲られられたトンボのように、セレスの中を動き回る。
「はぁ…はぁ…ハァ…」
その指の動きに合わせてセレスが桃色の吐息を漏らす。リズミカルに…指は鍵形へと形を変えて動く。
「いっ…いけませんわ…私たちは…んあっ!」
押し殺した声を出すセレス。挿入している中指以外は手馴れた手付きで器用にセレスの未発達な陰核を刺激していた。親指と人差し指で刺激するたびに、艶かしい声を出すセレス。
「神子様! お兄様! お兄様!お兄様!」
902セレス:2005/03/27(日) 00:25:11 ID:iv1OqpJt
声を荒げるセレス。残された手は再び自らの乳房に移動していた。その手は先ほどのように優しい手付きではなく、激しく、強く揉みしだかれている。
セレスの割れ目やその中を蹂躙している指もリズミカルな動きから、徐々に激しくなっていっていた。その指を出て行けと締め出すかのように締め付ける。絶頂が近いと感じたセレスはさらに指の動きを強める。
「ン…はっ…お兄…様……一緒に…ンアァァァァァァ!」
中指がきつく締め付けられた。そこの隙間から大量の愛液が滲み出し、下着はおろかベッドのシーツにも大きな染みを作っていた。
「はぁはぁはぁ…お兄様…」
神子を案じながらぐったりとベッドに倒れ込むセレス。


「(んおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!)」
”ドピュッ”
部屋の外ではそれを覗きながら、皺がれた息子を一生懸命しごくトクナガがいた。

903720(10スレ目):2005/03/27(日) 00:26:54 ID:iv1OqpJt
以上です。
セレスはエロイはずです。きっとそうです、と勝手に思い込んでおりやすw
では、お目汚し失礼いたしやした。
904名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 00:41:05 ID:bFPAqLRs
リアルタイムGJ
905名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 00:56:15 ID:Gld/VUQo
セレスたん萌えGJ
906名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 01:29:35 ID:V0Ck3sLO
激しくGJ!!
そういえばどこかでゼロスとしいながヤッてるのをセレスがオナニーしながら覗いてるSSがあったな。
セレスがエロイのは定説かもw
907名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 02:47:17 ID:P6AyiKtU
いっそしいな加えてゼロセレしいとかどうですか。。
908名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 03:33:08 ID:lZqoJKv9
兄妹になぜか攻められるしいなの図が浮かんだ>ゼロセレしい
909名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 05:37:34 ID:DmDYhmZ5
セレススキーな俺としてはすごくうれしかったわ。超GJ!!!!
910名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 05:45:12 ID:DJPg89cy
GJ!!

セレスたんかわいいよ…
かわいすぎるよ…
ごちそうさまでした!!
911名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 06:15:57 ID:WjZT/y0U
セレスいいねえ・・・ゼロセレが好きなんで、そちらも勝手に期待してますw
912マオ×ユージーン:2005/03/27(日) 07:12:06 ID:nAC3Onib
5年後。。。

「・・・マオ。しまってくれないかそれを。」

「やだ。・・・ホラ見てよ。ボクのおま○こ。」

ここはクレアが氷漬けにされていた教会。
ちょうど其の場所でマオは全裸でユージーンと向かい合っていた。

「・・・くっ。ぬぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

「ホラ。やっぱり我慢できないんだ。」

そういうと。マオはユージーンの鎧を剥がし
顕になった巨根にむしゃぶりついた。



数分後。。。

大量の白濁液に顔を濡らしたマオが上目遣いにこちらを見ていた。
「ねぇ。入れてよユージーン。。。」






理性が飛ぶ音が聞こえた。

──────────────────────
今日はここまで。 ☆マオは両性具有の設定です。
913名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 16:15:50 ID:NHF6z2RA
GJ!!
914名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 17:45:14 ID:jn/bTBY6
GJ


か?
915名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 18:44:33 ID:bFPAqLRs
>913は強者か性春中かどっちかなんだよ
916名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 19:05:57 ID:LWJlaiKe
ホモでもレズでも獣姦でもショタでもロリでも何でもOKな俺は異常ですかそうですか
917名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 21:42:37 ID:8b7PGOMd
猟奇は?
918名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 21:57:13 ID:ZgwGTjgY
スカとかは?
919名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 23:00:44 ID:G64a5EZH
監禁は?
920名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 23:23:12 ID:3e3kQGqe
アニーがユジンにエロいことしようと媚薬を注射したら
手がつけられなくなって逆にやられる・・・
ってのを想像したら眠れなくなった
921名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 23:49:48 ID:eUsyue9P
大晶霊が人間にリンカーンされるのを想像したら
眠れなくなった
922名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 00:18:33 ID:8OvwA5pa
エルレインとリアラ設定が逆で実はショタなエルレインがカイルを相手に悶々してとうとう食べようとするっていうのを妄想したら
眠れなくなった
923名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 00:35:39 ID:TdoVttvP
何この流れ
924名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 00:41:28 ID:2CaVGfwP
アーチェがほうきを突っ込んでハァハァしてるの想像したら眠れなくなった
925名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 01:27:15 ID:a3jBkJfM
ミラルドさんがクラースが残した(であろう)スケベ本でオナーニしてると想像したら
眠れなくなった
926名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 01:28:23 ID:zCanDRfN
>>924
ハァハァ
927サボり魔:2005/03/28(月) 09:20:33 ID:Xb34WdGp
亀レス申し訳ございません。リガプレが好評でよかったです。
また予告になってしまいそうですが現在は>849で浮かんだリファラを書いています。
当初の予定だったシナリオと大きく離れてどう収拾つけようか必死です。

>720氏、GJでした。
928サボり魔:2005/03/28(月) 15:42:54 ID:Xb34WdGp
連投ですがリファラが書きあがったので投下します。
タイトルは「バツゲーム?」です。
929バツゲーム?:2005/03/28(月) 15:43:32 ID:Xb34WdGp
 セイファートリングが吹き飛び、リッドとファラ・チャットはインフェリア、キールとメルディ・フォッグ
はセレスティアへと飛ばされてしまった。あの時、リッドの真の極光術とシゼルの闇の極光術をフリンジさせ
る事によって生まれた強大なエネルギーによってグランドフォールは防がれたが、要であるオルバース界面が
消失してからインフェリアとセレスティアは徐々に距離を離していっていた。
 チャットは一緒にインフェリアに飛ばされたバンエルティア号を修理した後、中継地点を経由しなくてもセ
レスティアに行ける様に船を改造し始めた。セレスティアより科学が発達していないインフェリアに不満があ
るらしい。リッドとファラもセレスティアに残してきたキールたちを心配しながらも、自分達には何もチャッ
ト手伝う事が出来ない為とりあえずラシュアンに戻って旅に出る以前の生活をしていた。
「お〜〜〜い!リッド〜〜〜〜」
あの日、旅が始まった時と同じ場所からファラが叫んだ。
(この声は…)
呼ばれてリッドは見上げた。ラシュアンの高台にある物見やぐらからファラが身を乗り出して手を振っていた。
「やっぱりファラか…」
あの日旅に出たときと全く変わらない幼馴染にリッドは苦笑した。やぐらから降りてきたファラにリッドはと
りあえず尋ねた。
「で、どうしたんだ?まさかまた空の色がおかしいとか言うんじゃねえだろうな?」
皮肉たっぷりの言葉にしかしファラは笑顔のまま首を振った。
「じゃあどうしたんだ?…ま、何とやらは高いところが好きだって言うけどな。」
リッドの口から更に皮肉が飛び出す。今度のはさすがに馬鹿にされてる事が分かり、ファラは頬を膨らませた。
「もう!掌底破!」
機嫌を悪くしたままリッドに掌底を放った。それを飛び下がってリッドはかわした。
「も〜怒ったからね!リッド!久しぶりに勝負よ!負けた方は今日一日勝った人の言う事を何でも聞く事!」
怒りに任せてリッドを指差し、ファラは勝負を申し込んだ。それにリッドは不敵に笑みを浮かべたまま、
「いいぜ?もしおれが勝ったらうまいオムライスを腹いっぱい食べさせて貰うからな♪」
と言い手頃な太さと長さの枝を拾い構えた。
930バツゲーム?:2005/03/28(月) 15:44:14 ID:Xb34WdGp
「武器を使うのは無し!組手なんだからあくまで素手で勝負よ!」
武器を使われると勝てる見込みが無い事を想定してファラは言った。その言葉にさすがのリッドも不満を浮か
べる。
「おいおい…そりゃちょっとハンデが大きすぎないか?」
拾った枝を放り捨てリッドは尋ねた。
「問答無用!エターニアを救った英雄さんの実力はその程度なの?」
今度はファラが不敵な笑みを浮かべながらじりじりと間合いを詰める。
「おもしれえじゃねえか…あとで後悔しても知らねえからな!」
その挑発に乗せられて素手で構えたリッドは一気に間合いを詰め、その勢いのままパンチを繰り出した。パン
チはファラに難なくガードされるが、その勢いのままファラの後ろに回りこみ更にパンチを放つ。空破絶掌撃
をアレンジした攻撃だ。さすがにそのすばやい動きに対応し切れなかったファラは背中にまともな一撃を受け
た。しかし前に跳ぶ事でその威力を半減し、最低限のダメージで事なきを得る。
「もう!女の子にはもっと優しくしなさいよ!」
悪態をつきながら反撃だと今度はファラがリッドに向かって突進する。カウンターを狙ってリッドがパンチを
打つが、そこはレグルス道場で鍛えたファラ難なくかわしてさらにカウンターの掌底破をリッドの腹に打ち込
んだ。
「ぐぅ!」
まともに衝撃を受けリッドの口から呻き声が上がった。しかしそこでファラの攻撃は終らない。
「飛燕連天脚!」
腹を蹴り上げ、空中にリッドの体を浮かしたままに自分も跳び、追い撃ちの蹴りを放つ。
「鷹爪落瀑蹴!」
本来最後に空中で宙返りしながら蹴りを放つのを中断して急降下しながら蹴りを放つ。
「ちょ!待…ぐぁあ!」
容赦なく繰り出される攻撃にリッドは慌てて止めようとするが聞こえていないかファラの蹴りがまともにリッ
ドの腹を捕らえた。
931バツゲーム?:2005/03/28(月) 15:44:56 ID:Xb34WdGp
「殺劇〜」
「スト〜〜〜〜〜ップ!」
着地と同時にとどめの一撃を放とうとするファラにリッドは息苦しいのを我慢しながら叫んだ。
「参った…参ったからもうやめてくれ〜…」
情け無い声を出しながらリッドは降参を宣言した。
「もう?最近ちょっとなまったんじゃない?」
降参の言葉を聞いてようやく手を止め、ファラはこれからなのにとつまらなさそうに尋ねた。
「あのなあ…ゴホ!…あれだけのハンデがありゃ勝てるわけねえだろ…」
咳き込みながらリッドは必死に訴えた。しかしファラの表情は明るい。
「だってそれくらいしないとリッドには勝てないもん。」
悪びれた様子も無くファラは言い切った。
「で・も、約束は約束だからね♪今日一日は私の言う事聞いてもらうんだから♪」
勝てたことがよっぽど嬉しかったのか声を弾ませながらファラは言った。それに引き換えリッドの表情は重い。
ダメージでまだ動く事が出来ないのか、集中的に狙われた腹をさすりながらため息をついた。
「もうちょっと待ってくれよ…まだ痛みが取れねえんだから…」
「はぁ!」
言い訳をつけて休もうとするリッドに治癒功を放つと、ファラはにこっと無邪気に微笑んだ。言外に「これで
痛みは引いたでしょう?」と目が言っている。
「…わかったよ…」
泣きそうな声を出しながらリッドは立ち上がった。
「ほら!時間は限られてるんだから!」
元気よく言うとファラはラシュアンの村へと歩いて行き、肩を落としながらリッドはその後をついていくのだ
った。
 ファラの家に着くととりあえず食事となった。夕飯を作らさせられる事を覚悟していたリッドだったが、意
外にもファラが作った。今日の夕食はリッドが希望していたオムライス。ファラの真意が読めないまましかし
932バツゲーム?:2005/03/28(月) 15:45:49 ID:Xb34WdGp
おいしそうにリッドは平らげた。
「…あ〜うまかった。で、一体ファラはおれに一体何をさせるつもりなんだ?」
十分にファラのオムライスを堪能したリッドは楽な体制をとりながらリッドは尋ねた。
「ん〜〜〜…気になる?」
にやりと微笑むとファラの雰囲気に圧されながらリッドは頷いた。それを確認したファラはリッドを寝室へと
招き入れた。
 部屋に入ったファラはそのままうつ伏せにベッドに寝そべると、顔だけを入り口で戸惑うリッドに向けた。
「ん〜〜…さっきの組み手で当たったところが痛いなぁ…」
わざとらしく自分の背中に手を回しながらファラは言った。
「そんなもんお前の治癒功で治せばいいじゃねえか。」
ため息をつきながら答えるリッドにファラはまた頬を膨らませた。
「それじゃ意味が無いの!ほら、リッドは負けたんだから素直に言う事聞いて!」
子供みたいなファラにリッドはまたため息をつき、仕方なしにファラに近づいた。
「痛!」
打ち込んだ場所を確認しようとファラの背中に軽く触れると、そこがちょうど痣になっている場所でファラは
痛みに声を上げた。
「悪い。服越しだから中がどうなってるか分からなくて…」
と言ってもリッドには治療系の技は使えない。ファラを治療するには直接患部に触らないといけないのだ。
「分かった。」
そう言うと、ファラは寝そべったまま腰のリボンを解き、スカートを捲し上げた。
「お、おい!」
格闘技を攻撃手段に扱うファラらしい男が穿くボクサータイプの白い下着が露わになり、リッドは慌てて目を
そらした。
「ほら、これで痣も見えるでしょ?」
自分のしている事に気付いていないのかファラはリッドの気を知らないで尋ねた。仕方なしに出来るだけ下着
933バツゲーム?:2005/03/28(月) 15:47:19 ID:Xb34WdGp
を見ないように背中の痣を確認する。しかしそこには痛がるような痣は無く、少し赤みを帯びたあとがあるだ
けだった。
「なんだ…大げさに痛がるから酷いかと思ったらそんなことねえじゃんか…これなら唾付けときゃ治るぜ。」
傷は大した事無いと安堵のため息をついた。
「背中なんて舐められないよ。リッドが舐めて。」
ファラの言葉にリッドは耳を疑った。目を合わせないまま言ったファラの耳は真っ赤になっている。しかしそ
んなファラの気持ちに気付かないリッドは、眉を顰め顔を赤くして言われた通りに背中に舌を這わせた。
「ひゃう!」
痛みによる痺れがリッドの舌の感触をより強くファラに伝え、ファラは思わず声を上げた。声に驚いて舐める
のをやめると、リッドは訝しげな表情を浮かべたままファラの顔を覗き込んだ。
「一体どうしたんだよ…今日のお前変だぞ?」
鈍感なリッドの言葉にファラはまた頬を膨らませた。
「ホント!リッドって鈍感!」
腹を立てたファラは体を反転させて仰向けになると、リッドを抱き寄せ眼前の唇を奪った。戸惑い硬直するリ
ッドの口を舌で開かせてむしゃぶりつく様に舌を絡ませた。
「…っぷ…これだけ態度で示してるのにどうしてわかってくれないの?」
唇を離すとそう問いかけ、目を潤ませ訴えた。考えもしなかった事実にリッドは言葉を失った。
「私はずっとリッドの事好きだったんだから。」
驚いて何も答えないリッドを再び抱きしめ、唇を合わせた。されるがままのリッドの口内に再び舌を侵入させ
ると今度はリッドもそれを受け入れ、舌を絡めた。
唇を離すと透き通った糸でリッドとファラの舌が結ばれていた。
「リッド、大好きだよ。」
見つめ合ったまま、頬を赤らめ、しかしはっきりとファラは笑顔で言った。
「ああ、おれもだ。」
それにリッドも微笑んで答え、リッドとファラは三度目の口づけをかわした。
934バツゲーム?:2005/03/28(月) 15:48:22 ID:Xb34WdGp
それにリッドも微笑んで答え、リッドとファラは三度目の口づけをかわした。
「んん!んちゅぅ…」
お互いを求めるような激しい口づけをしながら、リッドの手がファラの胸に服越しで触れる。はじめは遠慮が
ちな触り方だったがファラが抵抗しないのを確認してだんだんと大胆に弄り始めた。ファラも胸を触られる快
感に身をよじらせながらもその手をリッドの下腹部に滑らせ、ズボン越しからモノをさすった。唇を離すと、
無言でリッドはファラの服を巻くり上げ、やや強引に脱がせた。強引な脱がせ方のため、ファラの腕は上に持
ち上げられ、捲し上げた服から腕が抜けないままリッドは服を押さえ込みその白い首筋に吸い付いた。
「ん…はぁ!」
強く吸われすぎて軽い痛みが走りファラは体を反らせた。リッドの唇が移動するとそこにはくっきりと赤い痕
が残されている。ラシュアンの綿で出来たスポーティなずり上げるとそのままリッドの舌は胸の谷間を這いな
がら通り、腹へと向かっていく。その後をついていくようにリッドの両手が双方の胸を昇るように滑り、再び
撫で回すように胸を愛撫し始めた。服を押さえていたリッドの手が離れ、ようやくファラは服から両手を引き
抜いた。リッドの舌はへそを通りながら更に下降し、股の間に顔を突っ込むと愛液で透けたショーツ越しに秘
部を刺激し始めた敏感な部分を攻められ、快感を堪えようとするようにファラはベッドのシーツを握り締めた。
秘部を鼻先で押し付けたり、舌で嘗め回したりしながら胸を揉んでいた手を下腹部に滑らすと、下着の両端を
掴み、膝元までずり下げた。ファラの秘部は髪と同じ色で生茂り、その秘部は水晶霊の河の如く潤っていた。
農業と日々の鍛錬により全身に無駄な贅肉は一切無く、その美しさにリッドは息を呑んだ。怒涛とも言える激
しい愛撫が中断されるとファラはようやく体を起こし、リッドの服のベルトを解いてパンツごとズボンを引き
下げた。露わになったリッドのモノは既に立ち上がっており、その大きさにファラは生唾を飲み込みしゃぶり
ついた。
935バツゲーム?:2005/03/28(月) 15:49:17 ID:Xb34WdGp
グチュ!ズチュル!
卑猥な音を立てながらファラの口がリッドのモノを咥え込み、吸い上げ、嘗め回した。尿道に吸い付けば手で
陰茎を擦るのも忘れない。お互いが初めてのはずなのにその行為は熟練の夫婦の営みの域まで達していた。
「ファラ…おれもう…」
モノを咥えるファラにそう言うと四つん這いのままリッドに尻を向けファラもリッドを求めた。
「ファラ!」
名前を呼びながらモノを秘部にあてがうと、リッドは一気に腰を突き出し根元までモノを突き入れた。
「あぁん!」
秘部の奥で軽い痛みが走った。ファラの処女膜が裂けた痛みだが、それほどきつい物ではない。裂けた直後で
もすでに痛みよりも快感が勝っている。それを知ってか知らずかリッドの腰は激しさを変えずに抜けるギリギ
リまで引き抜いては今度は根元で腰とファラの突き出した尻とぶつかって音が鳴るくらい勢いよく突き入れた。
パン!パン!パン!
「あん!はぁん!ひゃん!」
家の外に漏れそうなぐらいの声でファラは喘いだ。そして一度モノを引き抜くとリッドはファラを仰向けにし、
ファラの膝が彼女の肩に当たるぐらい腰を持ち上げてモノを突き入れた。仰向けにされ、そこまで腰を持ち上
げられたためにファラの目からも挿入が良く見え、二人はさらに昂っていった。
「リッド〜!リッド〜!」
腰を振られながらファラはリッドを求め、首に手を回すとまた口づけを交わした。腰と同じくらいの激しさで
お互いの口の中に舌を這いまわらせ、舌を絡め合わせた。唇を離すとリッドはファラの尻を鷲掴みにし、膣口
を閉めさせる。口が閉まる事により更にファラの声が大きくなった。ファラの手は自身を更に高める為か自身
の胸を弄り乳首をつまみ上げた。
「リッド!イッちゃうよ、リッド〜!」
限界に達しファラはリッドの背に手を回し叫んだ。
「ファラ!おれも…いくぞ!」
リッドもそれに答え囁くとファラを抱きしめ何度目かの口づけを交わした。ファラが限界を越え、リッドの背
中に爪を立てる。それに答える様にリッドも激しく腰を振り、
936バツゲーム?:2005/03/28(月) 15:50:01 ID:Xb34WdGp
ドビュルルゥ!
ファラの腔内に精液を放出させた。それと同時にファラの体が反り上がり、小刻みに震えると糸の切れた人形
のように崩れ落ちた。
「はぁ…はぁ…」
「はぁ…はぁ…」
お互い肩で息をしながらリッドはまだ立ち上がったままのモノを引き抜くとファラの横に転がった。並んで寝
転がりながらしばらく見つめ合うと、二人はお互いを求めるように口づけを交わした。しかし、そんな恋人気
分をぶち壊すかのように今度はファラが馬乗りになると、先の行為でリッドにされたようにファラはリッドの
首筋に舌を這わせ、胸元に吸い付いた。
「おいファラ…ちょっと待て…」
ファラの行為に驚きリッドが制止の声を上げる。
「まだまだだよ!うん、イけるイける!」
胸元におそろいの印を付けるとリッドのモノを指で弾きファラは妖艶な笑みを浮かべながら答え、モノを咥え
込んだ。
「イけるっておい!…うぁあ!」
射精したばかりで感度が敏感になり、口答えできないままにリッドは悶えた。
 その後、ファラの底なしの体力と精力は夜明け前まで治まることなく、リッドから精気を奪っていった。
937サボり魔:2005/03/28(月) 15:52:33 ID:Xb34WdGp
以上でした。なんか…コメント浮かびません。
中途半端な出来ですいませんですorz
938名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 16:25:49 ID:ggJKhIb/
乙。
ただ強いて文句をつけるとすれば、過去形が微妙に多い気が・・・・・
穿ちすぎかな?
939サボり魔:2005/03/28(月) 18:51:27 ID:Xb34WdGp
過疎ってます?それとも月曜だからでしょうか…

>>938
なるほど。確かに読み返してみると過去形が多いですね。次回は気をつけます。
940名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 22:16:48 ID:YtMAkgra
934辺りがえらい改行少なくないか?
エディタ持ってないと読むのが嫌になる人も居るぞ

ともあれGJ
941名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 22:55:37 ID:TdoVttvP
相変わらずのGJですね。
リクエストにコレットたんを(;´Д`)ハァハァ
942名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 23:03:08 ID:VRwsOBJH
ゆじん
943名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 23:12:50 ID:FT8wLC96
コレット×ユージーン ?
944名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 23:24:58 ID:VRwsOBJH
なりダン4 ファンダムVol2妄想仕様でいいなら

ハロルド→ユージーンの鬼畜物キボンしてみる
945名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 23:38:29 ID:zkRyeofn
超王道のクレス×ミントの新モノが久々に読みたい・・・
946名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 00:20:19 ID:bRYEZ7sV
サボり魔氏GJです。
これからも期待しております!!
947名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 04:50:01 ID:ZmmyQInD
エルレイン絡みが良いなあ…
948名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 06:25:40 ID:SjarzeK3
ロニ×エルレイン×カイルがいい
949名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 07:58:28 ID:eYWNkeYZ
今は何の時代?
950名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 08:42:07 ID:HFUcyzxq
仕事速ぇぇ.........GJ!

>>925
なんでだろうな?
アイラさんとミラルドさんには必ず「さん」付けしてしまうのは・・・・
951サボり魔:2005/03/29(火) 09:13:57 ID:M8bPEWJX
>>940
普段は1行50文字の25行ずつで投下しているんですが、>934は25行で文字多杉になったんで
減らしてしまったんです。

>>943,944
難しいです。同作品内なら考えやすいんですが…
952名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 12:46:37 ID:f9QWT2+w
ハロルドが獣人なユージーン見て目を☆にしてデータ採取・・・と


絶対やるって、絶対
953名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 13:33:23 ID:dK8L4bnZ
ジューダスが仮面を取ってる所をアニーに見られ「お前を殺す・・・・・」 orz       
954名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 14:00:17 ID:lpyqxVxI
結構前に言ってたヴェイグ×ヒルダはもうこないのかねぇ
955名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 17:39:24 ID:1yOcwTHN
リファラキテタ━━━(°∀°)━━━!!

サボリ魔タソGJ…!!
956名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 18:49:04 ID:cdVFvSD2
>>954
釣りだったか・・・
957名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 19:08:27 ID:eYWNkeYZ
次こそメルファラ
958名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 21:16:08 ID:uB7VWEZG
フォッグ×チャットで‥‥‥
959名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 21:17:42 ID:zdHEkZJi
間を取ってクレミン
960名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 21:21:40 ID:fJGkLotL
マニアックにユーヒルで
961名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 21:53:08 ID:ZvrDdk6g
俺はロニ×ナナリーを希望!!
962名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 22:38:10 ID:JG9LEESK
あえてアーチェ×リアで
963名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 22:38:26 ID:HkB7XYbs
ユージーンのエロ画像きぼんぬ。
964名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 23:11:58 ID:HFUcyzxq
クラミラ・・・・需要あるハズだ。絶対
965名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 23:37:50 ID:wVic12Qj
>>929
イイ!!!!!

>>924
イイ!!!!!
966名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 02:06:26 ID:UafNnOie
ゼロス×しいな、又はロニ×ナナリー希望。
意地っ張り姉さんSダイスキっす。
967名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 02:30:02 ID:hE6k7Bpv
ユージーン×ヒルダで

もしくはアニーがユージーンに薬盛って遊ぼうとしたらユージーンぷっつんして襲われちゃう話とか
968名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 02:30:49 ID:bUhlxIMF
ナナリーはロニが好きみたいだからいいけど、
しいなはロイドが好きだからなあ。ゼロスが相手って、なんか抵抗ある・・・・・
969名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 02:43:18 ID:4lx5N7ZE
968はゼロしいのなんたるかを知らないのか。
小学生の考えだぞそれは
970名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 02:54:26 ID:A8+xCGJG
↑あんたの好きなカプを力説されても困る
全員が好きな訳ではないんだからな
971名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 03:04:10 ID:4lx5N7ZE
スマソ、しかしカプ批判もチラシの裏に留めてもらいたいところ
抵抗あるならヌルー。
972レアカプ受け付け係:2005/03/30(水) 03:07:59 ID:ps+IoEYs
>>954
「ヒルダとの秘奥義が一番しっくりくる。」
真夜中の宿屋のロビーで、ヴェイグは言った。

何となく眠れず、薄暗いロビーで偶然出会ったヴェイグとヒルダ。
しかし決してお喋りではない2人には、すぐに長い沈黙が訪れたのだ。
気まずい空気まで流れ出した頃、漸くヴェイグが口を開いたのである。

「へぇ。戦闘の最中にそんな事を考える余裕があるのね。」
ヴェイグらしからぬ発言に少し驚かされたヒルダだが、ポーカーフェイスを装い
いつものような皮肉たっぷりの発言でお返しをした。
しかし、ヴェイグはマオやティトレイのようにムキになったりはしない。
冗談や皮肉を牽制するかのように、真っ直ぐこちらを見つめてくるのだ。
ヒルダは視線だけで呪縛されるような不思議な寒気を覚えて、顔を背けた。
真夜中のロビー独特の薄明かりが、2人の顔を頼りなく照らす。

「不思議な一体感があるんだ。ヒルダは感じないか。」
ヴェイグの深く青い瞳は尚も真っ直ぐにこちらを見つめてくる。
やりづらいタイプだ、とヒルダは思った。
「自分の体にさえ違和感感じてばっかりよ。他人との一体感なんて…」
言いかけた所で、ヴェイグが物々しい雰囲気を放っていることに気づいた。
厳しいけれどどこか哀しさの映る瞳に、ヒルダは動揺させられた。
ハーフとしてのコンプレックスなど下らないとでも言いたげなヴェイグの瞳に
初めは戸惑ったが、次第に暗く重たい気持ちがヒルダを支配した。
「…あんたなんかに解りっこないわ。私の気持ちなんてね。」
ヴェイグは尚も黙って見つめてくるだけである。それがヒルダを苛立たせた。
ヒルダは座っているヴェイグの真後ろに回り込み、ヴェイグの首に腕を回した。
「じゃあその一体感とやらを教えてくれる?」
ヒルダは不敵な表情で、薄く微笑んだ。
973レアカプ受け付け係:2005/03/30(水) 03:36:18 ID:ps+IoEYs
「本気で言ってるのか。」
動揺を示さず淡々と答えるヴェイグの姿に尚更苛立ったヒルダは、
真後ろからベロリと、首筋に舌を這わせてやった。ヴェイグの肩がビクリと揺れた。
「あら、坊やはロビーでする勇気がないのかしらね。」
ヒルダは今度はヴェイグの真正面に回り、彼の膝の上に座って腕を回した。
ロビーの薄明かりは、彼女をより妖艶に見せた。
「…こんな事でお前の気が晴れるなら付き合ってやる。だが…」
言い終わらない内に、ヒルダは彼の唇を強引に奪った。
「…うっ…」
口を挟む暇を与えずに舌を進入させる。
974レアカプ受け付け係:2005/03/30(水) 04:07:48 ID:ps+IoEYs
「……わかった。」
ヴェイグは彼女の耳元でそう小さく呟くと、キスを返した。
激しく舌を這わすが、非常にぎこちない。
「ふふ、初めてなんでしょ。」
図星である。―クレアを友達などと言っていた辺りで、
ヴェイグの青さには薄々勘付いていたが。
「不満か?」
しょげた子犬のような目つきに変わったヴェイグはとても可愛らしく見え、
ヒルダはクスクスと笑った。
「いーえ、むしろ新鮮だわ。」
「…そうか。」
ヴェイグは少し躊躇いつつも、ゆっくり彼女をソファへ押し倒し、再びキスをした。
今度はゆっくりと優しいキスであった。
975レアカプ受け付け係:2005/03/30(水) 04:11:41 ID:ps+IoEYs
スマソ、もう眠いので以下略。今度からは完成してから書き込むよ。おやすも。
976名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 05:20:32 ID:DYOJkvsw
>964
漏れもだ。だから書く予定だが…次スレマダー
977名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 07:49:48 ID:fFtXBRIC
にわかに活気づいてきましたよ
978名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 08:46:46 ID:ivCeW1yt
>>975
ヴェイヒル待ってました。続き楽しみにしてますよ、ゆっくり寝てください
979名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 10:15:20 ID:tMyiNKI/
>レアカプ受け付け係氏GJです!
続き期待してます!

>>967
今まさにそれと似たようなシチュのユーアニ書いてます。

>>966
ナナリーは深層部分でMくさいにおいを感じます。
普段強気な事を言ってて実はいぢめられるのが好きとかありそうです。

>>976
私も次の投下は次スレ予定です。
980名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 18:06:16 ID:jx7ZPySt
>>975
おぉ、ヴェイヒル来た。
続きも頑張れ!
981名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 20:32:09 ID:ou5ujBFj
ユージーンのエロ画像キボンヌ
982名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 21:40:36 ID:OPKxE/qf
>>979
貴殿のナナリー論に諸手を挙げて賛同。
是非ナナリーたんSSを書いて下され!
983名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 22:11:52 ID:yKBgCPCf
私もナナリーSS希望です。
というか度々コールしてすみません…
余力有れば自分でもしいな・ナナリー辺りで書いてみようかと思います。
984名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 22:16:36 ID:xgV/lNJ7
ここクレクレ多いな
985ナナリーのひとりエッチ。:2005/03/30(水) 22:30:32 ID:bYBTALF8 BE:47928454-##
ふぅ。くぅ。むふぅ。

はぁ。はぁ。はぁ。はぁ。


ここは。狩場。

ロニと別れてからどれくらい経っただろうか。

















「どうしてイク寸前であいつのことを考えるかな。。。」
「はぁ。あんな言葉。。。」

────────────────────────
とりあえずこれでお納めください。orz
986名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 23:59:57 ID:1HBVOLqi
>>985
イイネイイネ〜(;´Д`)ハァハァ


↓甜菜

652 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:05/01/17 18:08:38 ID:JpvkhShm
ナナリーでオナニー

659 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:05/01/31 00:07:43 ID:TNZrjf5C
>>652
やってみた。

月)アタモニ教団に楯突く不心得者としてエロ拷問(;´Д`)'`ァ'`ァ
火)触手モンスターに襲われ(;´Д`)'`ァ'`ァ
水)独りエチーの最中に強盗が押入り(;´Д`)'`ァ'`ァ
木)万能薬があると騙して9歳のななたんを(;´Д`)'`ァ'`ァ
金)村の子供を人質に取って言いなりに(;´Д`)'`ァ'`ァ
土)ハロルドに薬を盛られてエロデータ採取(;´Д`)'`ァ'`ァ
日)一週間お疲れ様。ロニと純愛本番(;´Д`)'`ァ'`ァ
987レアカプ受け付け係(続き):2005/03/31(木) 00:07:24 ID:YOuabvwL
王の盾時代は男どもの玩具にされていた彼女にとって、ヴェイグのキスは優しすぎた。
いつものペースが乱され、作ってきた壁が崩壊してしまうような気がした。
それが少し恐ろしかった。
「…物足りないわよ。」
そう言うとヒルダは再び攻めの姿勢を示し、激しく唇を貪った。
同時にヴェイグの服の裾に手を入れ、彼の乳首をグリグリと責め立てる。
「うあっ…」
触れるか触れないかのギリギリのラインを指の腹でくすぐったかと思いきや、
二本の指で挟み込み、ぎゅっと強くつまむ。王の盾の連中に仕込まれたであろう
完璧な愛撫であった。生まれて初めての快感がヴェイグを包む。
「…くっ…」
ヴェイグは思わず目をつぶり、歯を食いしばった。
「やっぱりあんたにはムリよ。代わりなさい。」
「…そんな事は…っ」
ヒルダはヴェイグを再び座らせ、その上にまたがって彼のズボンの上から
腰を振った。服越しにヴェイグのいきり立つモノを激しく責める。
「う…ぅあ…っ」
「ね、ムリでしょう。」
完全に形勢はヒルダの物であった。
服越しとは言え、いや、服越しだからこその刺激に早くも限界が訪れそうだった。
ヒルダ自身も喉の奥で小さく声を漏らす。
988レアカプ受け付け係(続き):2005/03/31(木) 00:08:47 ID:YOuabvwL
「…うッ…ヒルダ…もう…」
それを聞くとヒルダはピタリと腰を止め、自身の胸元のボタンを外し始めた。
「まだダメよ。これからなんだから」
ヒルダは胸元と腰のボタンとチャックを外した。中途半端にはだけた姿は、
裸よりもエロティックに見える気がする。
「さぁ、次は私の番。」
ヒルダは自身のヒラヒラした服をまくしあげ、おもむろに下腹部を露出した。
ロビーの薄明かりではよく見えないが、既にヌルヌルとした透明な液体が太ももまで
伝っているのは確認できた。ヴェイグは躊躇いながらも、ゆっくりと指を近づけた。
ぐちゅん、という音がし、ぬるりと指が奥へと誘われる。
少し指に力を込め、2,3回往復させてみる。
「…んっ、んっ…そう…」
そして指を引き抜き、愛液が付いた指を今度はクリトリスに当てた。
「あら、ウブな顔してお勉強済みなのね。よく知ってるじゃない……んっ」
先ほどヒルダにやられた乳首の愛撫を模倣し、緩急を付けて愛撫してみる。
だんだんと吐息を荒げていくヒルダ。
「…はぁっ…あ…上手いじゃない…なかなか……」
ヒルダははだけた胸元から覗く自身の豊満なバストを、ヴェイグの顔にこすり付けるようにして
彼の首に腕を回し、ギュッと抱きしめた。
それに応え、ヴェイグは彼女の乳首にぎこちなく舌を這わせ始めた。
989レアカプ受け付け係(続き):2005/03/31(木) 00:14:14 ID:YOuabvwL
「…んっ…どう?ハーフの身体は…。ぅんっ…が、ガジュマの締まった身体と…
ヒューマの繊細な感度を兼ね備えてるって…はぁっあっ…王の盾の連中はみんな喜んだわよ。」
「……。」
「ハーフの身体が役に立つのは…こんな時だけ…。」
口元は微笑んでいるのに、彼女の瞳はひどく哀しげであった。
ヴェイグは黙ってヒルダの帽子を取り、彼女の角に優しくキスをした。
不意を突かれ、一瞬ひどく動揺した。ヴェイグの優しさに包まれたような気がした。
だが、それを素直に受け止められない。受け止めるのが怖いのだ。
「…あらなぁに?慰めのつもり?慰めってのはこうやるのよ。」
ヒルダはヴェイグのズボンのチャックを下げ、彼のモノを強く握った。
「うっ…」
手首を使って激しく上下にさすりながら彼女は床にしゃがみこむと、
彼のモノの前へ顔を持ってきた。自身の胸でモノを挟み込み、さらに舌も這わせる。
裏筋の辺りをつつーっと舐め上げ、口先から亀頭をちゅぽんと口に含む。
そして激しく顔を上下に動かした。じゅぽっ、じゅぽっと淫猥な音が静かなロビーに響く。
「うッ ヒルダ…ヒルダ…!」
990レアカプ受け付け係(続き):2005/03/31(木) 00:52:38 ID:YOuabvwL
「もう…無理をしなくていい…」
ヴェイグの口から出たのは、そんな言葉だった。
ハッと顔をあげ、見つめた先にはヴェイグの真剣な顔があった。
ヒルダは最初こそ戸惑いをみせたが、すぐに不満そうな顔つきになった。
「無理をしてるのはあんたでしょ。早く出しちゃいなさいよ。」
「違う!」
ヴェイグは彼女をグイっと引き寄せ、今度は荒々しく押し倒した。
「皮肉を言うのも、強気でいるのも、それでお前が楽になれるんだったら良い。
でも俺には無理をしているようにしか見えない。」

真っ直ぐみつめてくる深く青い瞳に、全てを見透かされた気がした。
心臓の音が、やけに体中に響く。ヒルダは初めて弱気な視線でヴェイグをみた。
「ハーフだろうが何だろうが、俺はお前の全てを受け入れてやる。」
彼の瞳にまたも呪縛され、息を呑む。
ああ、とてもこの瞳にはかなわない。きっと誰もかなわないだろうと彼女は思った。
同時に彼の言葉を反芻しながらとても暖かな気持ちがじわりと心に広がるのを感じた。

ヴェイグはヒルダの足を持ち上げ、再びヒルダの方へ目線をやった。
ヒルダがしおらしくコクンと頷くと、ヴェイグは自身をあてがった。
ずぶりとイヤらしい音を立てながらゆっくりと入っていく。
彼の硬く大きなモノが、中で熱く苦しいほどに自身を浸食していく感覚に、
ヒルダは幸福感のようなものを感じていた。
「俺だけじゃない、他のみんなもきっと受け入れているはずだ。」
そういうとヴェイグはゆっくりと優しく突き始めた。
「ぅんっ…んっ、んっ、んあっ、あっ…」
突くたびに漏れる声は、数分前の彼女の喘ぎ声とは比べものにならないくらい
しおらしく、可愛らしく、ヴェイグは初めて本物の彼女をみた気がした。
「んっ、本当?本当なの…?あっ…ひあっ…」
「ああ。」
次第にピストンのスピードを上げていく。ぐちゅぐちゅと淫らな音も増す。
「あっ…!あぁっ…ヴェイグッ…!」
「…っヒルダ…!」
991レアカプ受け付け係(続き):2005/03/31(木) 01:02:15 ID:YOuabvwL
突かれるたびに、今まで頑なだった心が嘘のように柔らかくなっていき、
次第に壊れていくのを感じた。
「あっ…イイっ…ヴェイグ、ヴェイグっ…!!」
「…もう…う…っ!」
「私もぉ……あっ…あぁあっ…!!」

ドクン、と彼のモノが大きく脈打ったかと思うと、
身体の中に熱い液体が勢いよく飛んだ。ヴェイグもヒルダも、
互いにビクビクと身体を震わせて果てた。
992レアカプ受け付け係(続き):2005/03/31(木) 01:15:34 ID:YOuabvwL

――――翌朝。
朝の光がカーテンを貫き、冷たい風に身体がリセットされる。
「さぁて、そろそろ出発しようか〜!」
「そだネ!」
いつものように、朝から元気なティトレイとマオが仕切る。
隣の女子組の部屋も準備は整ったようで、こちらの部屋にやってきた。
「皆さん、おは…」
「おはよう。」
アニーよりも早く、ヒルダが皆へ挨拶の言葉を発した。
一同は一瞬あっけにとられてポカンとヒルダを見つめた。
「なっ、何よ。」
照れくさそうに顔を赤らめながら反論するヒルダ。
「いや…ヒルダが自分から挨拶とかって初めて聞いたからよ…」
ティトレイは珍しい物を見るような目線でじーっとヒルダを見つめ続けた。
その視線に耐えきれずに顔を背けると、不意にヴェイグと目線が合った。

ヴェイグはまた真っ直ぐに彼女を見つめ、らしくないほど優しく微笑んだ。
ヒルダもまた、顔を赤くしながら微笑み返した。

END
993レアカプ受け付け係(続き):2005/03/31(木) 01:17:27 ID:YOuabvwL
読んでくれてありがd。
自分の構成力・表現力不足に鬱。orz
まぁいいや。スレの埋め立てにくらいはなっただろう。
皆さんの力作が早く次スレで読めますように。
994レアカプ受け付け係(続き):2005/03/31(木) 01:32:49 ID:YOuabvwL
ヴェイグとヒルダのコンビって、図らずもシリアスになってしまうなぁ…。
次はギャグ風味を書きたいな。なんかギャグできそうなレアカプリクがあったら
言って下せぇ。俺で良かったら書きます。
995名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 01:54:07 ID:y8aVuRAn
>>994
ユーヒル・・・はシリアスか

マオ→ユーアニ←ティトレイ で
996名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 01:59:46 ID:cA+fk0Gf
GJ!いいもの読ませていただきますた。
997名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 02:26:27 ID:gSH7GiQA
ディオきゅんとメルたんで!!
998名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 04:01:03 ID:4SQd0E5s
>>レアカプ受け付け氏
このやろう…エロパロ板で始めて泣いちゃったじゃないか。
GJ杉。エロを織り込んだシリアス、感動しました。

もしDプレイ済みでしたらリリス×スタンと
リオン×フィリアをリクエストしてみる。
999名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 05:51:21 ID:scZAKSTw
>>レアカプ受付氏
(*´д`)ハァハァ最高でした・・・もっと

息子の彼女(リアラ)を襲っちゃうスタンをリクしてみる
陵辱マンセー
1000名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 06:29:58 ID:76LLn3G7
 
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。