2 :
名無しさん@ピンキー:05/01/08 13:53:52 ID:x/9qaLuw
2GET
3 :
名無しさん@ピンキー:05/01/08 14:26:35 ID:rVfJ4GNu
おまんこー
4 :
名無しさん@ピンキー:05/01/08 14:28:36 ID:rVfJ4GNu
おまんこおまんこー
>1乙〜
即死回避するでおじゃる
決戦3はここじゃ駄目?
微妙だねえ。
ここのところ静かだし、個人的にはOKだけど…
みなさんどうでしょう?
いいんじゃない?
前スレに政愛神もいたことだし
いいと思う。ただやった事ないから、最初に解説だけしてほしい。そして
>>1ありがとう。
即死回避っつうことで置かせてください。
信長とお濃です。
エロ無しスマソ。
あと、細かい突っ込みもご容赦ください。
今夜、帰蝶は初めて男としとねを共にする。
相手は尾張のおおうつけ織田信長。
婚儀の席で、信長が常識外の男である事はよく分かったが、うつけというのとは違う気もした。
父は「うつけを討て」と言った。
父から手渡された懐剣はすでに布団の下の少し捲れば手の届くところへと忍ばせてある。
しかし、うつけとは……?
信長は本当にうつけなのだろうか?
父はうつけだから討てと言ったのか、それとも本当は信長を恐れているから討てと言ったのか。
どちらにしても、討つべきなのだろう。
改めて人の身体に刃を突き立てることを心に決め、膝の上の拳を強く握りなおした瞬間、ふすまが開いた。
「お濃、……よい、な」
信長は帰蝶をお濃と呼んだ。
美濃の国から来たのだから、それでいいそうだ。
何故だか、今まで考えていた事を全て見透かされたかのような気がして、帰蝶は彼女にしては珍しく、ぎくりとした。
それでも、帰蝶はそれを押し隠し、ゆっくりと顔を上げた。
目が合う。
何を考えているのか皆目見当も付かない鳶色の瞳が、こちらを見下ろしてくる。
「ええ……」
柄にもなく鼓動が早くなっているのは、人を殺そうと思っているからだ、と自分に言い聞かせ、それが表に出ないようにしながら帰蝶は答えた。
信長が布団の上に胡坐をかいて座った。
まだ早い。
今、剣を取り出し、振りかざしたところで簡単に振り払われてしまうに違いない。
信長がもっと隙を見せたときでなければ……
「どうした。……こぬのか」
ゆっくりとした口調で言いながら、信長は薄く笑った。
「いいえ……今、そちらに……」
震えそうになる膝を心のうちで叱咤して、帰蝶は信長へと近づいた。
くく、と信長が喉の奥で笑った。
やはり、ばれているのだろうか。
僅かに不安になって顔を上げたが、予想に反して信長は、
「蝮の娘とはいえ……男は、怖いか」
と、言った。
冗談ではない。
そんな覚悟は女に生まれたときから出来ている。
だから帰蝶は答えた。
「いいえ……。でも、怖いと言う娘の方が……お好みかしら」
信長はふっ、と笑うと、顔に手を伸ばしてきた。
顔が逃げそうになるのをどうにか堪えると、信長の指が顎に触れた。
何をする気なのかと怪訝に思い、自然と眉が寄ると、信長はまた笑い、
「面白い。……うぬは面白い、な」
と、顎を指で辿り始めた。
首筋がぞくりとした。
しかし、恐怖とは違う。
顎からうなじへ、うなじから背へと流れていく奇妙な感触に思考力が、僅かずつ無くなっていくのが自分でも分かって、帰蝶は初めて微かな恐怖を感じた。
そんな帰蝶にお構いなしに、指は唇を撫でている。
意識が揺らぐのは嫌だと思っているのに、その揺らぎが心地いい。
これはもう、睦み合いの始まりなのだろうか。
作法は色々聞いては来たけれど、こんなことをするとは聞いていなかった。
本当はこういうこともするのだろうか。
それとも、この男がうつけだからこんなことをするのだろうか。
うつけという言葉が頭をよぎった瞬間、帰蝶は少し思考するための力を取り戻した。
「…………」
黙ったまま、ゆっくりと信長の指から顔を遠ざける。
僅かに乱れている息を静かに整えると帰蝶は、次は何、と目だけで信長に問いかけた。
「そう、……急くな」
信長の笑みはあくまで不敵だ。
「急いてなど……」
そう、急いてなどいない。
そちらが何かするなら、こちらは受けて立とうという姿勢を見せたまでだ。
「まあよい。うぬを抱こうぞ」
信長はそう言うと、帰蝶を床の上へ押し倒した。
両手を突いて信長が覆いかぶさってきた。
灯かりが遮られて、視界が薄暗くなった。
怖くなどない。
帰蝶は改めて頭でそう言ったけれど、それは自分に言い聞かせるための言葉であることに、帰蝶は既に気づいていた。
信長がまた唇を撫でてきた。
自分以外触れたことがない場所に触れられているというのに、身体は得体の知れない、それでいて心地よい痺れを覚えている。
不意に信長が顔を寄せてきた。
またぼんやりとしてきていたせいで、堪えることを忘れ、帰蝶は思わず顔を背けてしまった。
信長の低い笑い声が耳に届き、帰蝶は悔しさ混じりに信長の方へ顔を向けた。
「目を……瞑れ」
次は何をされるのかと不安がよぎったけれど、帰蝶は黙って言われたとおりにした。
再び何かが唇に触れた。
指とは違う感触で、目を開けなくともそれが信長の唇だと分かるまでに長くはかからなかった。
奇妙な感触だった。
最初は唇が自分の唇を挟み込んでいるようだった。
次に歯で唇を咥えられた。
そして、ぬるりと濡れたものが唇を這い、帰蝶は思わず小さくくぐもった声を上げた。
離れていく信長の気配に促されるように、目を開くと、
「南蛮では、……こうする、ということだ」
「南蛮……」
ということは、やはり普通はこういうことはしないのだろうか。
信長を見上げながら、そんなことを思っていると、信長はまた顔を寄せてきた。
今度は逃げない。
むしろ、いつの間にかまたそうされることを望んでいて、帰蝶は背中に布団の下に自分が隠した懐剣を感じながらもゆっくりと目を閉じ、信長に身を任せた。
お濃キター!
めっさイイ!(・∀・)
続き期待。
>怖いと言う娘の方が……お好みかしら
これ言いそうで好きだ〜。
そんで、覚悟できてるとか言いながら何にも知らない帰蝶タン萌え。
続き待ってます!
>「南蛮では、・・・・・・こうする、ということだ」
チューの文化っていつごろ日本に入ったのだろうか
土佐日記に「口吸い」の描写がある。
褥の中の行為としては少なくともその頃からあったわけだ。
親子やなんかで親愛の情を示すキスも戦国期にはすでにあって、
秀吉が秀頼に「口を吸いたい」みたいな手紙を送ってる。
神キタ━━━━━━(*´Д`)━━━━━━!!!!
もっとその調子でお願いします!!
(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
信長×濃姫キタ━━━━━━(・∀・) ━━━━━━!!!!
妖しさ全開な信長に、篭絡されつつある濃姫・・・素敵です。
続きも期待しております!
前スレでSS未完だった者です。
このスレで完結させたいのですが、前スレのSSは貼るべきでしょうか?
唐突に続きが始まるってのもアレな気がしたもので。
>20
前スレいつ落ちるかわかんないし、注釈付きで前のも貼って頂けるとありがたし。
続きがんがってくだされ!
>>18 おもろいな。戦国時代には外国の風習が入ってたのか。よりによって秀頼の口を吸いたいとは。
>>1氏 新スレ立て乙! このスレもついに3代目か・・・
>>10氏 信長×濃姫イイ!ぜひとも続きを!ハァハァ
>>20氏も続きお待ち申し上げております。
>18
無双の秀吉で想像すると、ちょっと微笑ましいようなキモ(ryようなw
無双の秀吉そんなキモいのか?
雁が首、紅葉合わせ、昔の日本にあったこれらの言葉の意味を知ってるかい?
27 :
名無しさん@ピンキー:05/01/11 22:01:10 ID:gIPVyHJ0
>>25 まさに猿。
戦う時(主に敵)も「キッキキ〜」とかいうセリフが随所に入ってる。
飛び忍並にウザイ敵だな。
コーエーもやってくれるよ。
>27
いやそういう意味じゃなく。プレイはしているから。
ただ俺はそんなキモくはないと思ったんだが…よく見れば愛嬌があるというか。
29 :
24:05/01/12 01:02:56 ID:TcNz9Qbb
個人的にはあの秀吉が息子に「ちゅー」を迫るところを想像して、
やっぱり微笑ましいとキモイの間で揺れているw
ある意味絶妙なキャラデザかも知れない。
俺からもよろしく
>>10です。
読んでくれた方、レスくれた方、ありがとうございました!
チューの歴史については知識が全く無く、すみませんでした。
続き、はじめはなかったんですが、調子に乗って書いたので、落とします。
長い割りにエロが薄くてスマソ。
信長の舌が執拗に唇を舐めてくる。
いや、舐めるなどという生易しいものではなく、胸のうちに秘めている父の言葉を汲み出そうとしているのではと錯覚するほどに、ねっとりとした動きで嬲ってくる。
上手く息が継げないまま、ただそれだけを繰り返され、帰蝶は焦れ始めた。
何かするならさっさとすればいいのに……。
けれど、それをどう信長に伝えたらいいのか分からず、また、焦れているくせに唇を離されたくなくて、帰蝶が敷布をきつく握り締めると、それを見ていたかのように信長の手が左の胸に置かれた。
心臓が大きく跳ねた。
この男にばれただろうか?
一番傍にいて、直に自分に触れているにもかかわらず、帰蝶はなぜか信長にだけは今の動悸を知られたくないと思った。
そんな帰蝶の心中を知ってか知らずか、信長は寝巻きの上からゆっくりと乳房を捏ね始めた。
左の胸を中心にして、身体が熱くなっていくのが自分でも分かる。
「ふ……ぅんっ…………ん、ふぅ……」
寝巻きが胸の先を擦るたびに、身体を走る痺れが強くなっていき、動悸は早まる一方で、まるで心臓を鷲掴みにされているかのように胸が苦しい。
頭がくらくらとするのは、唇を塞がれて、上手く息が出来ないせいだ。
決してこの男に翻弄されているわけではない。
感じたことのない目眩に支配されそうになりながらも、帰蝶は必死で自分にそう言い聞かせた。
「ん……っ…………ふ、…ぅ」
上がりそうになる声を必死で堪えるが、そうしようとすればするほど、ますます息苦しくなって来て、帰蝶はそれまでしっかりと閉じていた唇を開いてしまった。
大きく喘いだ瞬間、ぬるい空気を伴って信長の舌が滑り込んできて、とっさに逃れようと思ったときには舌を掬われていた。
「んっ、……ん、ふ……ぁ、う、むっ……」
自分の舌が、口内が他人に蹂躙されていく。
他人の舌と自分の舌が絡み合っているなんて、唾液が自分の口に垂れ流されているなんて、考えただけでも気持ちが悪い。
どうにかこの状況から逃れようと身体を捩ろうとしたけれど、力が入らない。
耳の奥から唾液の混ざり合う音が響いてくる。
口の中が、喉が、身体がじりじりと熱くなっていく。
気持ちが悪いことなのだ、と自分に言い聞かせているにもかかわらず、帰蝶の中には劣情がその姿をはっきりと現し始めていた。
身体の奥が何かを求めている。
それは分かるけれど、何を求めているか分からない。
ただ少し痛みを感じるだけだ、放っておけば男はすぐ終わる。
そう聞いていたのに、まるで違う。
得体の知れない渦が自分のうちから沸き上がり、自分を飲み込もうとしている。
自分の所在が分からなくなりそうな感覚に、帰蝶は生まれてはじめての恐怖を感じ、こんな思いをしたことがなかった帰蝶は、この感情を自分に与えている信長に激しい憤りを感じた。
最悪だ。
この男は最悪だ。
今ならまだ、この男を刺す力が残っている。
うつけかどうかなど関係ない。
父の言葉も、美濃も尾張も関係ない。
殺してやる。
帰蝶は力を入れることが困難な手を、それでもどうにか動かそうとした。
しかし、その手はあっさりと信長に押さえつけられ、じんじんと疼いていた胸の先端を強く捻られた。
「んうぅっ!」
びくりと身体が跳ね、意志とは無関係に嬌声を上げると、信長の顔がようやく離れた。
唇と唇の間に透き通った橋がかかり、切れた。
身体が空気を欲して胸が上下している。
余裕がないのが自分でもよく分かったが、それを信長に悟られたくはなかった。
「どうした、お濃。……信長を、抱きたい、か」
信長はそう言いながら、捕らえた手を持ち上げた。
冗談ではない。
早く離れたいくらいなのに。
そう思った瞬間、別の思いが首をもたげた。
本当にそうなのだろうか。
今、唇が離れ、身体がほんの僅かに遠ざかっただけなのに、その間に出来た空間がやけに切ない。
その隙間にある空気がやけに冷たく感じられる。
けれど、またあんな自分が溶けて崩れてしまいそうな思いをするのは嫌だ。
帰蝶は信長の顔を見つめたまま、二つの矛盾する感情の間で葛藤した。
「どうした。……まだ言葉を失うほどのことは、しておらぬぞ」
これ以上自分を失くしてしまうのは怖いという思いと、この先に何かあるならば足を踏み入れてみたいという好奇心にも似た思いに、信長の思い通りになってたまるかという感情が交じり合い、帰蝶の思考は更に乱れた。
信長が心の中を覗こうとしているかのように一瞬目を見開き、そして細めた。
その目に自分が映っている。
どんな風に映っているのかは見えないけれど、確かに自分の姿がその中にあった。
この男は、今、自分しか見ていない。
今までに感じたことのなかった優越感が帰蝶の中に湧き上がった。
複数の感情が帰蝶の中で交錯していることに気づいたのか、それともそんなことに興味はないのか、信長は帰蝶の胸にあった手を帰蝶の頬へと移した。
やけに大きく、そしてやけに暖かい手だった。
その手が髪へと移動して、信長は帰蝶の髪を梳き、その手をまた頬へと戻した。
帰蝶はその手に自分の手を重ね、頬を懐かせ、目を猫のように細めた。
殺すのはいつでも出来る。
今のこの、身体に力が入りきらない状態では失敗する可能性だって大きい。
無理をして殺されるのは、頭の悪い人間のすることだ。
この男のすることは腹立たしいけれど、手はそれほど嫌いじゃないから、殺すのは少し先に延ばそう。
身体の芯でくすぶっている熱を誤魔化す言い訳を見つけると、帰蝶は細めていた目を開いて、信長を見上げ、
「そうね……。貴方を抱きたいわ……」
と、信長の手に重ねていた手を差し伸べた。
信長の口がまた小さく笑った。
本当になんて失礼な男なのだろう。
けれど、帰蝶はその男の首に手を廻し、自分の方へと引き寄せて、不慣れな動きで自分から唇を塞いだ。
それでも自分から舌を進められずにいると、唇を割って信長の舌がもぐりこんできた。
まだ躊躇いはあったけれど、帰蝶は自分から舌を寄り添わせ、両腕で信長の肩を抱きしめた。
先ほどとは違い、ゆっくりとした動きで、口の中が探られる。
舌が舌と螺旋を描き、逃れ、歯の根の上を滑っていく。
舌の裏がくすぐられ、唇を吸われ、離れていってしまったかと思うと、また口を塞がれる。
自分と信長の境がよく分からなくなってきた頃、帯が解かれた。
手のひらが腹に触れ、乳房を直に弄んでいる。
「っ……は、ぁ…………」
柔らかい肉が信長の手の中で形を変え、帰蝶の中の情欲を高めていく。
何か物足りなさを感じ始めていると、信長の顔が離れていった。
目がかすんで表情が良く見えない。
はっきり見ようと、目を細めようとした瞬間、信長が胸の先に歯を立てた。
「あう、んっ!」
一際強い痺れが身体を走った。
「ふ、ッ……う、あ、ああっ!」
執拗に吸われ、反対側の乳首も手で強く嬲られて、帰蝶はびくびくと背を反らした。
また自分が消えてしまいそうな感覚にとらわれ、
「あ……や……」
思わず口から声をもらすと、信長は口を離し、くくっと笑った。
「信長を抱くには、……まだ、早い……な」
悔しかった。
悔しかったけれど、言い返す言葉を探す余裕も無く、ただ信長を睨むように見つめると、信長の手が何の前触れもなく脚の間に滑り込んできた。
反射的に脚に力が入ったが、閉じてしまうことだけはどうにか堪え、帰蝶は信長の寝巻きの肩を握り締めた。
指が身体に触れた。
まだ入り口とも言えない場所なのに、体中がその指を欲して疼いているのが自分でもよく分かる。
信長の指がゆっくりと押し進められていく。
信長は相変わらず薄く笑っているように思えたが、帰蝶はどこを見ていいのか分からずに、すがるような表情になっていることにも気づかず、ただ信長の顔を見上げていた。
指が身体の入り口までたどり着くと、それは難なく身体の中に入り込んできた。
思わず息を呑む。
ぬるつく感触と共に、信長の指が動き始めた。
「は……あ、くっ……」
ゆっくりと抜き差しを繰り返されているだけらしいのに、勝手に喉が鳴る。
その声を押し殺そうと唇を噛むと、指が増えた。
「ぁあッ!」
今までとは違うように身体を内側から荒らされ、ぐちゅぐちゅという音が耳に届く。
「あっ……んっ!……は、ふっ…………んあッ!」
もう上がる声を堪えられない。
また自分の意識の在り処が不確かになっていき、帰蝶は信長の肩に額を押し付け、すがりついた。
口の端から唾液が流れていくのが分かるのに、拭う余裕すらない。
そんな帰蝶に構うことなく、信長は片手で乳房を弄びながら、帰蝶の中を更に荒らしてくる。
どこかに登っているのか、落ちていっているのか、それすらもあやふやになって来た頃、身体の中にあったようやく抵抗が無くなった。
「はっ……、は……」
短く息を継ぎ、身体から力が抜けたのもつかの間、脚を大きく開かれた。
「なにを……?」
おぼつかない頭でそんな風に問うてしまってから、帰蝶は愚かな質問をしたものだと思った。
「もうよい……な」
指とは明らかに違うものが身体に触れている。
今更駄目と言う気はないが、僅かに躊躇すると、信長はそのまま身体を寄せてきて、耳元で再度、
「よい、な」
と尋ねた。
信長の首に腕を巻きなおし、帰蝶が微かな声で、
「ええ……」
と応じると、身体にかかっていた重さが増した。
身体の中に熱い塊が容赦なく侵入してきて、引き裂くような痛みが身体を貫いた。
「……あッ!」
掠れた自分の声が耳に届いた。
どうにかして、痛みを逃そうとして帰蝶は無意識に信長にきつくしがみつくと、髪を撫でられた。
子供をあやすような手の動きだ、と心のどこかで思いはしたが、帰蝶はひどく安心して、身体の力を少し抜いた。
「んっ、く……!あ、はっ……ああっ!」
内側から身体を圧され、かき乱されて、帰蝶は痛みと快楽の熱の間で乱れた。
信長は口を開かない。
ただ、耳に届く息遣いが次第に荒くなっているのは感じていた。
痛みも快楽も区別がつかなくなり、どちらの感覚が自分を支配しているのかも分からなくなった頃、帰蝶は意識を失った。
自分が落ちていく瞬間を感じたのに、不思議ともう恐怖は感じなかった。
ふと目を開くと、ふすまの外が僅かに白んできていた。
身体を起こそうとしたが、けだるさが抜けず、帰蝶は顔だけをゆっくりと動かした。
信長の寝顔が目の前にあって、ほんの少し、身体が熱くなった気がした。
寝顔ですら何を考えているのか読み取れない顔をしている。
帰蝶は布団から手を出すと、僅かに乱れている信長の前髪をそっと払った。
まだ起きない。
これでは刺されても文句は言えない。
やはりうつけなのだろうか。
そう思ったら、帰蝶は少しおかしくなった。
「いつか貴方を抱いて見せるわ……」
そう呟くと、帰蝶は手を布団に戻し、信長に身体を寄せて、また目を瞑った。
終
会社から覗いたら続きキテター!乙です、嬉しい!
帰ってから拝読しますハァハァ
続きキタ━━━━━━(*´Д`)━━━━━━!!!!
言い訳を考えながら抱かれる素直じゃないお濃かわええー!!
激しく萌えです。職人さんGJ!
44 :
41:05/01/14 21:09:25 ID:3HdNPuGT
やっと読めたーw
改めまして職人さん乙です。
体とともに心も乱されていく帰蝶タンがエロくてイイ!
>続き、はじめはなかったんですが
そうだったんすか!?
完結させてくれてありがとうです。楽しませて頂きますた。
国語力の無いオイラにはこれが精一杯
,ノl, l,ゝ、
γγ ヽ ヽ ,、, -ノ),、
l,-,ゝ;;ヽ,i、/;;ノ,-'l __ノ(<>_)/ノミ'i
``ヾ-。ノゞ。γ''´ i(゚ー゚,,リbil`´
lゝ <ミ/,´_ゝ`)>ノl //ヽノ/=ヾ
`(`x(0 ゚:。。;゚0))) ヽi三ノ|;;;;;|
/ l;;;ゞ否シ;;ヾシ i。゚0。゚。|;;;|
__(XX三つと三X)_γ/_/_/|:;;|____
(u ⊃
否姫?
うまいじゃん・・・・
芸術はビッグバンだ
49 :
保守:05/01/17 22:15:47 ID:SrvMF46G
>>45に感化されてなんとなく
.,,-―-,,.
,,-‐‐-、 (ヽヽ // )
/ミシニ'l;ヽ リ゚ω ゚,,リし
J;;,i',,´_ゝ`iレ /ノゝ;;ノゝlヽ
//゚`--'゚<\ ヽゞ *ノ|;;;|
,i';;;iヽ;;;;;;;;;;/i'<ヽ .,i'`--´|;;;|
<l_l_=つ_と=l_l>´ (ニニ【|=|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(u ⊃
感化されるんだったらできればSSにしておくれ。
なんか最近SSよりもAAの方が多いぞ。
>>49 本願寺「見事だが、板違いの心を忘れるな」
弓に手足を縛り付けられているが固定されているわけではなく輪を作りそこに
手首、足首を通されている。普通ならばこんな回りくどいやり方はせず縛り付けるはず。
何者か分からない、賊に哀願している自分の舌を噛み千切りたいが
何故かこの賊には戦場や死地で達人が発す殺意や覇気が感じられない。もしろ、愛情が感じられる。
半蔵は稲姫の声を聞きしばらく沈黙したが、半蔵は無言で腰を落とす。
「ぐっ…ハァハァ…」
苦痛の色に染まる、稲姫の顔。それを察した半蔵の腰はピタリと静止する。
「良いから、早くして…」
「ならば………覚悟せよ」
心を鬼にしてこの苦痛の時をできるだけ早く済まそうと腰の動きを早める半蔵。
「は、半蔵は抜かり無くやっておるだろうか…」
所変わって稲姫の父、忠勝。床についたのは良いが寝られず起きていた。
目は戦場に居る時以上に目が血走っている。三方ヶ原で甲斐の虎である武田信玄の猛攻を
殿として残った時より遥かに目が血走っており、顔には目を開きすぎて青スジが走っている。
忠勝の眠れぬ夜は続く。
耐えた甲斐があった!戦国無双2に登場(予定)の隈部親永が53get!
,、r'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`';,、
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. /;;/´ `' 、;;;;;;;ヽ
. ,';/ ヽ;;;;;;;l
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_|. <,,O,> 〉 <,,O,,> |;;;;;⊥
| '|. / 、 |;/ ィ |
| | ( ) .ソ /ノj
ヽ | _,ニ ニ,,,,,_ ソ./
`| ,、ィ-‐''__'''‐-`,、 '' /
. ', :i゙''''''''''`l' ` ,‐'"
ヽ. L__」 /
ヽ. -、、、、 ' /|
. ハ / |、
/|ヽヽ、___,,,,、 ' l ',
ノ. | ヽ / |`ー-、
お
>>1 長政様長政様って例の小豆てめーに投げたろかw
阿く
>>2 武将拉致ってんじゃねーよこのヤリマンがw
明智
>>3つ秀 志ってキンカ頭が何ほざいてんだよw
羽柴秀よ
>>4 結局お市は安土城で撲殺したのなw
石川
>>5衛門 .てめーは大人しく唐揚げにでもなってろw
伊達政
>>6ね 上杉と徳川の舎弟になってそんなに嬉しいかw
さ
>>7田幸村 家康に誉められて嬉しくて死亡かよw
本多平
>>8 .一度も傷を負ったことがないって相当な臆病者だなw
>>9のいち 公開ストリップショーごくろーさんw
服
>>10り半蔵 闘ってる暇あったら息子の教育でもしたらどうだw?
今川義元様今川氏真さま すみません調子乗ってました許してください
ぬるぽんキター!!待ってました。
よーし俺も忠勝と一緒に眠れぬ夜を過ごしちゃうぞ〜!
隈部に反論できねぇ・・・
猿顔ロリコン:あぅ…気持ち悪い イケメンロリコン:長政様♥
猿顔反逆:気狂ったの? イケメン反逆:長政様♥
猿顔の策:お城なんて無理よ! イケメンの策:長政様♥
泣ける…
どうでも良いけど上杉謙信女説ってのがあるらしいね。
夢想の謙信で想像すると激しくキモいな。
毎日新聞では信長を女にした連載小説が始まったがな。
怖くて読んでないが。
続きでございます。お屋形様、駄文でありますがお許しくださいませ。
「んぅあっ!ハァハァ、…あっ…んっ…
半蔵の腰の動きに反応して苦痛と快感が入り混じった、噛殺した声が出る。
もう終わりだと言わんばかりに腰の動きを速める半蔵。
「そろそろ…か」
「あっぁ…んんんんっんっ!……」
稲姫がイッた時と同時に使い込まれた一物を抜く半蔵。
懐より高級和紙を出し、気絶した稲姫の陰部を丁寧に拭く。
「夜明けが近いな…」
半蔵が合図すると伊賀衆くノ一が屋根裏より来て稲姫を屋根裏より別室に運び
着物などを整え、汗や体液を濡れた手拭で拭いていく。別室で薬を嗅がせて
寝かせていた侍女も、もとに戻し稲姫も寝巻きに着替えさせ万事整った所で半蔵は床についた。
「父上!おはよう御座います」
稲姫の毎朝変わらない挨拶。昨日、何者かに夜這いされたするが
変な夢だと思い、ただ顔を赤らめて終わった。
「うむ…」
「父上、如何なされましたか?寝不足でございますか?」
目の下にクマができて目が真赤な父を気遣う稲姫。
「顔を洗ってくる」
そう言うとヨタヨタと歩きながら井戸へと行く忠勝。
しかし昨夜の夢が夢では無い気がしてならない。どうも本当にあった気がするが
衣服は乱れてないし、侍女も居た。何故か、まだ寝ているが…。
そう思いを巡らせながら、その寝不足の父の後ろ姿を見た稲姫はもしやと思ったが
「まぁ…父上ったら…私がお嫁に行くのが嫌だったのかしら…」
と頬を赤らめて終わるだけだった。
「馬鹿者!薬の量を間違えるとは…里に帰り出直して参れ」
「そ、そんな!正成様!うぅ……修行して参ります…」
伊賀衆の詰所で薬の配合を間違った部下を朝からクドクド叱る、半蔵。
お屋形様、終わりで御座います。聞いて下さりありがとう御座いました。
訂正
>そう思いを巡らせながら、その寝不足の父の後ろ姿を見た稲姫はもしやと思ったが
×稲姫はもしやと思ったが
○稲姫はもしやと思い
すみませんorz
◎ ◎ ◎
\\ \\ \\ スポスポスポーン
◎ ◎ ◎ スポスポスポーン
/\\ \\\\ .ヽ
./ ヽ
__ ./ .ヽ / ̄\
./ ○ ヽ、 / ヽ/ ○ \
/ \,,,--―――''''''''''''''''''''――-/ ヽ
..⌒‐-,,,,_ /:/ヽー―――-、,,__,,,,-―――:|| _,,;-‐''"⌒~~~
.ヽ/::||:::::::::: (●) (●) ||/ヽ
く ::||::::::::::::::::: \___/ ||:::::::::ヽ 義姉上!今お助けしますぞ!
ヽヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ_/
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
>高級和紙
に激しくエロスを感じた。
>>64 遅いわ、馬鹿め!
というかこっちに出てくるな!
そんであっちにこっちの話題も持ってくな!
兄上がなんか混乱してるぞ、かわいそうに。
正成って何だよ?半蔵だろプゲラ( ´,_ゝ`)
服部半蔵正成なわけだが。
>>67 おいおい「、と釣られてみるテスト」ってつけないとアホに見られるぞ。
つけたらつけたでもっとアホに見られるけどね。
大ちゃんの顔がニダーなのは使用ですか
幸村「信長は武田家を壊滅させたニダ!家臣の豊臣も同罪ニダ!謝罪と賠償(ry」
ほっすっす
アンソロよんでたら無性に阿国×慶次が読みたくなった。
阿国「えんりょせんともらっておくれやす〜♥」
慶次「・・・(困ったねえ)」
↑補足 阿国はのし袋につつまれた状態
全スレの政愛はもう完成しないのでしょうか。
前スレで政宗×愛姫のSS書いていた者です。
長い間放置して申し訳ありません。訳あってネット落ちしてました。
今日の夕方までには完結までうpします。
今日中に完結すると思ったら、急にエキサイトしてきました!!
お待ちしております!
78 :
政宗×愛姫1:05/02/03 14:25:35 ID:mUKC2Gax
ではいきます。前の方のレスにもあったので、また最初から。
ゆらゆら揺れる蝋燭の灯りが、一人にはやや広すぎる愛姫の寝所を頼りなく照らす。
「政宗さま…」
力なく座り込んだまま、愛しい者の名を何度呟いた事だろう。
明日が来れば、この伊達家の当主にして愛姫の良人の政宗は、戦のためこの城を旅立ってしまう。
どうしても話しておきたい事を伝えられぬまま、ついにこの晩を迎えてしまった。
―もしや今ならば、まだお話出来るかしら?
立ち上がりかけて、また迷いが頭をよぎる。
―いけない。
―明日は大事な戦。政宗さまには、落ち着いてゆっくり休んでいただかなくては。
振り払うように、また諦めるように頭を振って、愛姫は再び畳の上に腰を下ろした。
「愛、起きておるか?」
唐突に襖の向こうから聞こえた声に、驚いて顔を上げる。
「政宗さま…? こんな夜更けに、一体どうなさいましたの?」
「夫が妻の寝所を訪れるのに、どうしたも何もあるまい? 入るぞ」
無遠慮に襖を開けると、夜着姿の政宗は当然のように寝所に入って来た。
そして、やはり無遠慮に言った。
「今宵は、ここで寝る事に決めた。良いな?」
79 :
政宗×愛姫2:05/02/03 14:26:26 ID:mUKC2Gax
「…!」
それが何を意味するかは、うぶな愛姫にも察しがついた。
恋焦がれた政宗と、晴れて真の夫婦となる事。決して望まぬ事ではない。
幼な過ぎるゆえに何事もなく、ただ同じ床で共に寄り添って眠っただけの形ばかりの初夜。その日から愛姫は、むしろ心の何処かでこの時をずっと夢見ていた。
だがこれでは、余りにも唐突過ぎる。
それに、今は。
「あ、明日も早うございます。 その…今宵はもう、お休みになられた方が…」
「馬鹿め、言われずとも分かっておる。だがしばらく留守にする前に、お前を抱いておきたいのだ」
お構いなしに政宗は愛姫の手をぎゅっと握ると、そのままぎこちなく抱き寄せた。
「政宗、さま…」
「愛い奴よ」
愛しい良人の温もり。そして触れ合った互いの心の臓が奏でる心地よい律動に、愛姫は何もかも忘れて身を任せた。
どれくらいそうしていただろう。
政宗は僅かに身体を離すと、そっと愛姫の瞼に触れて眸を閉じさせた。
「んっ…」
程なく唇に触れた柔らかい感触が、政宗の唇である事に気付くのにそう時間はかからなかった。
―政宗さま…。
ただひたすら触れて擦りつけるだけの、幼く不器用な口づけを何度も交わす。
滑らかな愛姫の頬を何度も撫でていた政宗の手は、いつしか首筋を滑り降り夜着を掻き分けて柔らかい膨らみへと届き始めていた。
80 :
政宗×愛姫3:05/02/03 14:27:20 ID:mUKC2Gax
「いや…っ!」
忘れていた痛みが、思わぬ強さで不意に蘇る。反射的に、愛姫は政宗の肩を突き放した。
「愛…?」
「も、申し訳ありません! ですが、これ以上は…どうか、どうかお許し下さいませ…」
慌てて襟元を直し、突然の事に呆気に取られる政宗にひたすら詫びる。
「…怖気づいたか? それとも…このわしには抱かれたくないか?」
「違いますわ! 信じて下さいませ! 愛はずっと、政宗さまをお慕いして…!」
「出まかせを申すな!」
先程よりずいぶん乱暴に抱き寄せられると、のしかかるように体重をかけて床の上に押さえつけられた。
十四の少年にしては小柄な政宗だが、更に小柄で華奢な愛姫には逃れる術はない。
「出まかせ、なんかでは…」
容赦ない痛みに息を詰まらせながら、愛姫はやっとそれだけ声を絞り出した。
引きつれて歪んだ右目の傷跡を覆う眼帯がするりと解け、愛姫の耳の側に音もなく落ちる。
「ならば何故、わしを拒む? このような、このような醜い傷ゆえか!?」
「いいえ…! 醜いのは…愛の方でございます…」
「ふん、何を言う! どこの世界に、わしのこの目より醜いものがあるというのか?」
消え入りそうな声を一蹴すると、政宗は半ば引き裂くように一息に愛姫の夜着を割った。
十二という年の割に豊かに実った胸乳、桜色のその頂がふるん、とあらわになる。
だが、灯りに照らされたその裸身を一目見て、政宗は思わず身体を起こした。
81 :
政宗×愛姫4:05/02/03 14:28:09 ID:mUKC2Gax
「な…何だ、これは!?」
日に全く焼ける事のない、質の良い京の水菓子のように滑らかな肌。だが。
透けるように白く美しいその肌の上には今、触れれば鮮血を噴き出しそうな無数の赤黒い痣や治りかけの傷が痛々しく散らばっていた。
「ですから…申し上げましたのに…!」
見上げた天井、そして驚きを隠せない政宗の顔がみるみる滲んでぼやけていく。
いたたまれず背けた目から、抑えきれない涙が後から後から流れて落ちた。
「ば、馬鹿め…泣くな!」
乱暴にはだけられた夜着が、元通りに掻き合わせられる。
政宗は、泣きじゃくり始めた愛姫の身体をそっと抱き起こした。
「正直に申せ。誰に何をされた? 必ずやこのわしが、その者を成敗してくれる…」
首を横に振って、精一杯に否定する。
「黙っていては分からぬ、言わぬか!」
「いいえ、いいえ…!」
「ならばそれは一体何だ!? かような酷い傷が、ただ転んで出来たとでも申すつもりか!?」
もはや隠しようがない。今日この日まで打ち明けようと思い悩み、そしてつい先程諦めたばかりの事。
手の甲でごしごしと涙を拭うと、愛姫は嗚咽で荒れた呼吸を懸命に整えながら言った。
「薙刀の、お稽古で…こしらえました…」
「何だと…!!」
絶句されるのも無理はない。
武家の女子が護身術として嗜む刀術は形稽古中心で、普通このような傷を負う事などないのだから。
82 :
政宗×愛姫5:05/02/03 14:29:09 ID:mUKC2Gax
しかし愛姫は、我が身を守る術ではなく戦場で屈強の武士たちと互角以上に渡り合える技を所望した。
元々、人を傷付ける事や争いは恐ろしくて好まない。だが愛する政宗と共に戦えるのなら。少しでも、天下統一という良人の夢の手助けが出来るのなら。
幸い、愛姫の周囲には厳しくも良き先達が二人もいた。
「奥州の鬼姫」の異名を持つ元・最上家の女武将にして政宗の母、義姫。
愛姫の侍女で、政宗の重臣の片倉小十郎の実姉でもある刀術の達人、片倉喜多。
二人の女傑の激しく容赦ない特訓を愛姫は自ら受け、そして見事に耐え抜いて見せたのである。
「…愛も、政宗さまのお側で戦いたくて…そのためには、足手まといにならぬよう…」
「馬鹿め! それだけのために…女だてらに傷だらけになって薙刀の鍛錬か!?」
怒鳴りつけられ、肩がびくりと震える。
「戦場におなごの出る幕などない! 余計な事など考えず、おなごは大人しゅう城で待っておれ!」
「…お言葉ですが」
だが言い返さずにはいられない。
「織田信長殿の奥方様、妹君…本多忠勝殿のご息女…あの方たちとて女子ながら、立派に戦っておいでです」
「片腹痛いわ! か弱い小兎が、あのような戦に慣れた女狐を目指すか? 小兎は小兎らしゅう…」
「小兎にも、意地がございますわ!」
予想もしなかった反応に言葉を失った政宗に、更に畳み掛けた。
「小兎とて大切な者のためには必死で戦って、狐さえ蹴り殺しますのよ!」
再びぽろぽろと零れ落ちた大粒の涙は、押し当てられた政宗の肩に染みて消えた。
83 :
政宗×愛姫6:05/02/03 14:32:19 ID:mUKC2Gax
「馬鹿め…馬鹿め!」
「何とでも、仰ればよろしいですわ」
抱きしめる腕に、息も出来ぬほど力が込もる。
「ですが政宗さまは、愛の大切なお方…」
その腕に抗いもせず、むしろ応えるように愛姫は良人の背中に腕を回した。
「愛はずっと、あなたさまのお側に居とうございます…お役に立ちとうございます…だから…!」
「もう良い。何も申すな」
ふわりと均衡が崩され、気がつくと愛姫の身体は褥の上に横たえられていた。
ほっそりとした腰に手を掛けると、政宗は殊更に音を立てて帯、続いて夜着を解き始めた。
「やっ…何をなさいますの?」
「先に申したであろう、ここに来たのはそもそもお前を抱くためよ」
抵抗もろくに出来ないままやがて全てを脱がされ、生まれたままの姿が再びさらけ出された。
痣や傷の散らばる肌を少しでも隠そうと恥らう手も押さえつけられ、まるで磔のように縛められる。
「いや…見ないで下さいませ、こんな肌では…」
「馬鹿め、見損なうな。これしきでわしの心が揺らぐとでも思うたか?」
乱暴な口調とは裏腹に、頬に残る涙が優しく啜られる。
受け入れるように目を閉じた愛姫の唇を何度もついばむと、政宗は赤く跡の浮き始めた手首をようやく解き放った。
撫でるような口づけが、徐々に下へと降りていく。
耳朶、首筋、そして傷や痣の一つ一つに唇で触れられ辿られるその度に、実りきらぬ身体の内にはほんのりとした熱が少しずつ灯り始めた。
84 :
政宗×愛姫7:05/02/03 14:34:21 ID:mUKC2Gax
「あっ…ん…」
形の良い膨らみを不意に捕らえられ、愛姫は小さく声を上げた。
時には貪るように、時にはどこか戸惑うように、戦慣れはしているものの未だ幼さの残る掌はぎこちなく力を込めて揉みしだく。その度に、両の胸は柔らかく歪んで形を変えた。
既に焔と変わった身の内の熱は感じやすい胸から全身に広がり、甘い痺れとなって下腹に収束していく。
身体の芯から、じわりと熱いものが沸き出すのが分かった。
「良い胸だな。わしの吾子は、さぞかし乳には困るまい…」
政宗は誘うようにつんと立った小さな果実に指を這わせると、軽く摘んだ。
「…ぁんっ…」
堪えきれず思わず漏れ出た声のいやらしさに、火照った顔を背けた。
その様が、好いた相手を苛めて困らせてみたくなる男児の嗜虐心を煽ってしまう事を、愛姫は知らない。
隻眼が、意地悪く細められた。
「どうした? こんなものはまだ序の口だぞ」
「…んんっ…!」
摘まれた乳首に不意に軽く歯を立てられ、びくりと身体が震えた。
それだけでは飽き足らないのか、ちゅ、ちゅと音を立てて幼子のように強く吸われる。
「…やっ…ぁん…はぁ、ああっ…!」
自分のものとは信じがたい、淫らな囀りを奏でる身体。
気が遠くなってしまうほどに恥ずかしく、浅ましい。
覆い被さる政宗の下で、愛姫は力なく身体を捩らせた。
85 :
政宗×愛姫8:05/02/03 14:35:18 ID:mUKC2Gax
「たったあれだけで、こんなになりおって」
「はぁ…はぁ…」
「全く、愛い奴よ」
乱れきった苦しげな呼吸を繰り返す初々しい身体を抱き起こすと、政宗は自分も夜着を緩め始めた。
無駄な肉の削ぎ落とされた上半身を晒し、続いて急くように褌を解く。
「きゃあ!」
目を覆おうとした愛姫の手は掴まれ、これ以上ないほどに真っ赤に染まった顔を背けるよりも早く、褌を払い落とすように現れた股間の物をしっかりと握らさられた。
慣れた物とは違う滑らかな手に包み込まれて、肉の幹は歓喜に強く脈打った。
「ふふ、これがわしの一物よ。どうだ?」
「…あ…熱くて…大きゅう、ございますわ…」
何も知らない初さ故の却って率直な物言いに、それはいっそう血を滾らせる。
「これがわしとお前に子宝を授けてくれる、とても有難い物だ。よく見ておくが良い」
「政宗さまと、愛に…?」
言われて恐る恐る、愛姫は手の中の剛直に目をやった。
下腹に貼り付かん勢いで誇らしげにきつく反り、赤黒く腫れ上がったようなそれは痛そうにさえ見えた。
86 :
政宗×愛姫9:05/02/03 14:36:03 ID:mUKC2Gax
「これが…」
包み込む手が、思わず緩む。
それを許さぬのか、それとも慈しむ為か、重なった政宗の手が強く握り締められた。
「何だ、やはり怖気づいたのか?」
「怖気づいてなど…」
「ふん、まことか? 今更泣いて許しを請うた所で、わしもこれも最早聞く耳など持たぬぞ」
初めて目の当たりにする男の一物に驚き戸惑う様を揶揄するような、それでいてどこか不安げな響きを含んだ問い掛けに、愛姫は顔を上げた。
「…やはり、拒むか?」
普段はふてぶてしいほどに強気な光を湛えた眼差しが、今は心なしか震えて見える。
―政宗さま…。
拒む理由など、最早ある筈がない。
嫁いだ日から恋焦がれてきた者が、体中のこんな醜い傷にも構わず自分を望んでくれるのだから。
ずっと守り通してきた操を捧げられるのが、誰でもなく政宗なのだから。
「…いいえ、望む所でございます。ですから」
隻眼を真っ直ぐに見上げて答えると、愛姫は政宗の胸元に頬を寄せた。
「ですから、どうか愛を…政宗さまの思うままになさって下さいませ」
折り重なるようにして、床の中に身が沈む。
「きゃ…!」
腿の間に両の手が入り込み、はしたないほど脚を大きく開かされる。脚を合わせる暇も大切な所を隠す暇も与えず、政宗はその間に素早く潜り込んだ。
生え揃わぬふんわりとした茂みが掻き分けられ、やがて初々しい桜色の秘裂が晒される。
「…いや、政宗さま…恥ずかしゅう、ございますわ…ああっ…!」
誘うようにぷっくりとほころんだ蕾が舌先でそっと愛でられ、脚がびくびくと跳ねた。
「思うままにしても良いと申したのは、お前ではないか」
「ですが…ぁ…あ、はぁっ…あんっ!」
穢れを知らない、ましてや自分ですら触れる事を知らなかった所を遠慮なく味わわれる羞恥と強すぎる刺激に、愛姫は首を仰け反らせて高く哭いた。
「こんなに蕩けさせおって…」
ひときわ強く迸る熱い花蜜を政宗は貪るように吸い尽くし、音を立てて飲み下した。
床布までしとど濡らした潤み。その源に、猛った物が不意に押し当てられる。
「もう堪らぬ…入れるぞ」
先程握らされた時よりもそれは心なしか大きさと固さを増し、その先端からは焦れたように熱い雫が滴り落ち始めていた。
「…はい、政宗さま…」
初めて迎え入れる不安に強張る声を、優しい口づけがほぐす。
続いて鋭い痛み、下腹をいっぱいに満たす圧迫感が愛姫の身体を貫いた。
「っ…!!」
覚悟はしていた。痛さにも慣れているつもりだった。
だが内から引き裂かれるような激痛は、この身を幾度も打ち据えた義母や喜多の一撃とは全く違う。
「…くううっ…」
十分に潤っても尚、男を知らぬ乙女の径は狭く幼さの残る身体は痛みを逃す術さえ知らない。そうする事が余計に苦痛を増すという事も知らず、愛姫は歯を食いしばって堪えた。
「苦しいか?」
見下ろしてくるひどく気遣わしげな隻眼に無理に微笑みを返し、首筋に腕を絡めて応える。
触れ合った頬を何度も擦り付けると、政宗は動き始めた。
鮮血と共にとろとろと溢れ出した新たな潤みが泡立ち、くちゅっ、くちゅっ、とはしたない音を立てた。
滑らかさを増したそれに助けられ、抜き差しの度に激痛は少しずつ薄らいでゆく。
「…ぁふ! …う…くぅっ…はぁ…んっ…!」
力強く突き上げられるうちに、やがてそれは融けるような痺れに変わった。
「く…」
すぐにでも出してしまいたいのを堪えているのか、食いしばった歯から時折漏れる悩ましげな声。
汗にまみれた政宗の肌は熱く、快活な少年らしい日なたの香りに混じって仄かに男の匂いが立ち上る。
「…政宗さま…政宗、さま…ぁ…!」
真っ白になりそうな脳髄に鞭打って、愛姫は大切な者の名をまるでうわ言のように呼び続けた。
その名を、思いを何度も口にしなければ、この意識ごと消えてしまいそうで。
「愛…」
「…離さないで、下さいませ…どうか…愛を、ずうっと…お側に…」
「馬鹿め、離すものか…お前は、わしの…わしの、姫…っ…!」
下腹を打ち付けんばかりに、奥までいっそう激しく腰が突き込まれる。
胎内が、強く脈打った。
断続的に熱い物が注ぎ込まれる心地よい感触を最後に、愛姫はぼやけた意識をとうとう手放した。
「んっ…」
どれくらい時間が経ったのだろう。蝋燭の灯りも消えた寝所の中で、愛姫はそっと目を覚ました。
初めて抱かれたあの後も何度も交わり、求められるままに睦みあった。
それが決して夢などではない証拠に身体中から栗の花の香りがほんのりと香り、口の中にはまだ青苦い味が残っている。
思い出し、頬が赤く染まった。
耳をすませば、同じ褥の中でいびきもかかずに眠る政宗の寝息が聞こえた。
そしてよく見れば愛姫が頭を預けていたのは慣れた枕ではなく、まだ若いがよく鍛えられて引き締まった政宗の腕であった。
身を起こし、圧迫されて少し冷たくなった腕を優しくさすってやる。
「愛、起きたのか?」
眠っていた政宗が、僅かに目を開けた。
「あ、起こしてしまいましたのね?」
「いや…構わぬ」
一度寝返りを打ち、再び愛姫の方に振り向く。
「もう寝るが良い。明日は早い上に忙しくなる」
「…はい」
「何せ、出発の前にお前の薙刀の腕を見てやらねばならぬからな」
「政宗さま!」
相変わらず一方的で唐突な、だが喜ばしい申し出に思わず声が上擦る。
「控えておるのは大切な戦。もしお前が女だてらに一廉の将としてわが軍の戦力となり得るならば、考えねばならぬ。それに…」
床に引きずり込まれ、きつくきつく抱きすくめられる。
「こんな情の深いおなごは、次に何をしでかすか分からぬ。ならば手元に置いた方が安心というものよ」
そして。
数日に及ぶ行軍の後、伊達軍は川中島の一角に陣を構えた。
伊達軍本陣。
「どうだ?」
そのひときわ奥の幕の陰に、既に鎧兜に身を包んだ政宗は声をかけた。
兵糧と共に早馬で本隊に届けられた荷物。それを持って支度を始めた愛姫は、まだ出て来ない
「…政宗さま…」
ややあって、ようやく恥ずかしげな声が応える。
続いて小兎の耳を模した緋色の兜の前立て、それに負けぬほどに染まった顔、女物の鎧に包まれたか細い身体が幕の後ろからおずおずと覗いた。
鎧の隙間から覗いた素肌はあくまでも白い。散らばっていた傷や痣もこの行軍の間にだいぶ淡くなり、大半が痕も残らず消えていた。
「ほう…なかなか似合うではないか。どうだ、動き易かろう?」
「ええ、確かに動き易うございますが…これでは少々…はしたのう、ございませんか?」
零れ落ちそうに襟元が大きく開いた胸当て、下穿きが見えてしまいそうな短い腰垂れの裾をもじもじと気にしながら、愛姫は手にした大きな薙刀の陰に隠れるようにして俯いた。
「お前の太刀筋は手数と俊敏さが身上と、喜多が褒めておった。わしのような全身を覆う具足は重かろう」
「ですがこれでは、敵の殿方に…その…不埒な目で見られてしまいそうで…」
「ふっ、馬鹿め! そんな不届きな輩は、その薙刀で蹴散らしてやれば良い!」
消え入りそうな声は、あっさり笑い飛ばされる。
「母上と喜多に仕込まれた技だ。そしてそれほどの腕前なら、造作もなかろう」
「政宗さま…」
「そして、決してわしの側を離れるな。お前の役目は、小十郎や成実と共にわしの背を守る事だ。良いな?」
「…承知いたしました!」
愛用の二刀を携えると政宗は愛姫の手を引き、皆の待つ陣の外へと駆け出した。
大きな薙刀を手に、まだ小さな竜の後を追う可愛らしい小兎。
薙刀に刻まれた銘は「巴御前」。
その昔、やはり愛する者を助け、また共にある為に戦場に身を投じた伝説の女傑の名である。
91 :
78:05/02/03 14:45:57 ID:mUKC2Gax
はしょり感が否めませんが、以上終わりです。
改めて、間を空けすぎてしまって申し訳ありません。
次は政宗に負けず劣らず活発な愛姫も書いてみたいかもです…
タイプ的には三国無双の孫尚香?
後藤久美子の愛姫を想像しつつ読む
「帰蝶、今日は股を開くな。そのままでよい」
「そっ、そのような、入るわけが……」
信長は濃姫の股を挟み、唾も付けずにおのれのモノを無理に深々と突き刺したたから
まだ嫁入りして間もない15歳の濃はひっと声をあげ体をビクッと震わせた
「やはりこうすると締まりが違うな」
「痛いっ、足を開かせて下さいませ」
喘ぐような叫びを無視して信長は濃の足を押さえ付け、乳首と淫穴を責める
うおお!78さんグッジョブ!!
禿萌えでありました!めごたんかわええ…
「何をぬかす。貴様の下の口は涎だらけだ。さっさといけ!」
「ひぎっ、ふぃぃ」
信長の責めに、幼い濃の体は敏感に反応し、たちまちいってしまった
「ふん、もうイったか。今度は尻穴を可愛いがってやろう」
信長は太ももを掴んでめくり上げ、剥きだしの菊門に長い肉棒をねじ入れた
「う、良い、良うございます。も、もっと」
「まったく、尻穴が好きな奴だ。前の穴もぐちゃぐちゃではないか」
信長が菊門を犯しながら淫部を辱めると、濃の濡れに濡れた淫部が卑猥な音をだす。
「もう、もう我慢なりませぬっ、イ、イク〜」
「またもいったか!何と言う淫らな姫だ」
「わしの物が貴様の糞まみれだ、綺麗に舐めろ」
濃は猛烈な臭いのする、信長の依然硬さを保った逸物を躊躇いもせず口に含む
「帰蝶、どうだ?己の糞の味は」
「ん〜、ん〜」
濃は信長の物を返事も出来ぬ程口一杯に頬張り、まだあどけない顔で必死に口で掃除する
「う、わしもそろそろいきそうだ。帰蝶、しっかり飲み込め」
「はうん、ん〜」
信長は濃の頭をわしずかみにして引き付け、喉の奥に先端を届かせるとそこに射精した
「ん〜、んぐっんぐっ」
「どうだ帰蝶、いかに淫乱な貴様でも充分に堪能しただろう」
「は、はひぃ。忝なく存じ…」
「近寄るな、糞を食べた女め」
信長は濃を突き飛ばし、倒れた体を背後から貫いた
「ああっ、嬉しい。もっと、もっとぉ」
96 :
三戦板より:05/02/03 18:18:58 ID:nkIBAz/b
「お前ほどの女がサルなぞに拉がれるとは・・・
愚かな事をしたのう」
信長はねねの腰を後ろから抱き上げ、
着物の裾をめくって、微かに蠢く菊門を露出させると巨根を宛がう
「あっ、痛うございます。乱暴にしないで下さいませ」
聴くそぶりもなく、ねねが湿った菊門に滲み入っていくように吸い込まれる信長の怒張。
「ほう、優しくなら、してほしいというのか。淫らじゃのう」
信長はねねの菊門を弄びながら、腰を支える手で秘核を覆う包皮をそっと剥く。
「そ、そのような……」
抵抗は徒労にすらならない。
「ヒッ、・・・ヒィゥッ!!」
羞恥を吹き飛ばされるが如く啼かされてしまう、貞淑たる妻の世の鑑、ねね。
「よし、出すぞ。しっかりとおのれのはらわたで受け止めよ!」
嘲笑う如き小刻みな腰使いをいきなり大きく振る信長。
「ア・・ヒ・ヒイィイ〜・・・
イ、イっちゃう〜」
ねねの芯から、甘く薫る蜜がゆるやかに、しかし勢いよく噴き出す。
>>78 幼夫婦の初夜、しかと見届けましたぞ。
GJでした。
炬燵懸の陣
なんでだろう、最近謙信絡みのエロパロやら見てると
女側じゃなくてむしろ謙信たんに注目するようになってしまった
ヤバイこれはもしかして
や ら な い か ?
もう謙信女性化でいいよ。無双じゃないが。
105 :
名無しさん@ピンキー:05/02/18 05:52:53 ID:rhKV1zmt
(^-^)
106 :
名無しさん@ピンキー:05/02/20 20:27:07 ID:PnsoP2sC
ほす
ほs
108 :
名無しさん@ピンキー:05/02/24 19:10:27 ID:yyX1Jm+b
騙されてみたぞ。これで満足か?
きっと皆三国やってんだろうな・・・
フゥハハ!
戦国無双は終わった!
フゥハハ!
血気にはやるな!保守を第一に考えよ!
保守?それでは光秀に会うてこれまい。
楽しませてくれるな?のう、光秀
ミッチー人気だな
くのいちまだー?チソチソ
ほすい
細川藤高「上様、早くお逃げください!」
足利義輝「逃げる?それでは久秀に会うてこれまい・・・。」
弟の方が良い
┏━━━━━┓←───────┏━━━━━┓
┃真田モブ.之┃ 政治的婚約 ┃ 稲姫 ┃
┗━━━━━┛───────→┗━━━━━┛
↑ │ 偽りの愛 ↑ │
│ │乳 萌│ │
│ │ え│ │
│ └──→ ┏━━━━┓───┘ │
│ ┃くのいち ┃ │
└─────┗━━━━┛←────┘
エロ 討伐
くのいちより稲姫の方が乳があると思うのだが
阿国<濃姫<稲姫<くのいち<姫武将<<<<<<<<<<<<<<<お市
うむ、阿国は年齢を考慮して濃姫よりも上にしておいた。
お市は胸ないよ。一ミリも膨らんでない
お市のペタペタの胸で、乳首だけが膨らんでたらそれもまた良し。
だけど蓮コラ・・・
_,;-" ゛'‐-;,
/ ヽ
./ ◎ ◎ ◎ ヽ
__ ./ ◎ ◎ ◎ .ヽ / ̄\
./ ○ ヽ、 / ヽ/ ○ \
/ \,,,--―――''''''''''''''''''''――-/ ヽ
..⌒‐-,,,,_ /:/ヽー―――-、,,__,,,,-―――:|| _,,;-‐''"⌒~~~
.ヽ/::||:::::::::: (●) (●) ||/ヽ
く ::||::::::::::::::::: \___/ ||:::::::::ヽ
ヽヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ_/
兄上の本命は京の浄瑠璃作家、小野お通さんだよ。
でも本スレでそんなこと言うと義姉上に殺されるからね。
エロ
┏━━━━━┓←───────┏━━━━━┓
┃真田幸村 ┃ 主従関係 ┃ くのいち ┃
┗━━━━━┛───────→┗━━━━━┛
↑ │ 飽きてきた ↑ │
│ │乳 ウ│ │
│ │ ザ│ │
│ └──→ ┏━━━━┓───┘ │
│ ┃阿国 ┃ │
└─────┗━━━━┛←────┘
ウホッ!いい男 恋敵
_,;-" ゛'‐-;,
/ ヽ
./ ◎ ◎ ◎ ヽ
__ ./ ◎ ◎ ◎ .ヽ / ̄\
./ ○ ヽ、 / ヽ/ ○ \
/ \,,,--―――''''''''''''''''''''――-/ ヽ
..⌒‐-,,,,_ /:/ヽー―――-、,,__,,,,-―――:|| _,,;-‐''"⌒~~~
.ヽ/::||:::::::::: (●) (●) ||/ヽ
く ::||::::::::::::::::: \___/ ||:::::::::ヽ
ヽヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ_/
┌───────────┐
│こんな げーむに まじに │
│なっちゃって どうするの . │
└───────────┘
、
.!~二~7
_7^[_,i
保守しときますえ
133 :
名無しさん@ピンキー:05/03/18 23:07:05 ID:8lnXqdzl
一度新しい人来ることを願ってあげ。
コテさんとか◆K7y8Bv9fPAさんとか職人見習いさんとかもう一回来ないかなぁ…
書いたら荒れそうなあの人…はもう来ないだろうなあ。
向こうにも来てなかったし。
誰でもいいから投下キボン
幸村日記
【1:12】妻女山への奇襲の為に早めに起床。まだ眠い。顔を洗う。
【1:22】朝食のかわりに焼き米を喰う。雑兵は炊き出しの飯喰ってるのに。イヤになる。
「幸村、頼んだぞ。」信玄の言葉だ。うるさいんだよ。俺はまだ生まれてもいないし信繁なんだよ俺の名は。
幸隆じじ上にでも頼めよ。うるせぇんだよこのナマハゲが。
【1:35】ダルい奇襲に出発。いつものようにうるせぇくのいちがわめいている殺すぞ。
【1:43】「武田信繁隊、苦戦!」俺にどうしろっていうんだよ。八幡原のことなんざ知るか。
【1:50】武田信繁討ち死に。お前が死なないと俺の立場がなくなるんだよ。
【2:03】今日は曇りだ。気分が盛り上がらない。早く帰って昼寝したい。
【3:46】護衛兵の霧隠才蔵がニヤニヤしている
【4:30】妻女山山頂に到着。謙信いないじゃねーかよ、信玄め。急ぎ下山せよ?うっさいわ!
【7:40】下山。この間に謙信が本陣突撃して勘助死亡。どうせなら信玄殺してくれればこのまま帰れたんだが。
【7:45】ムシャクシャしてきた。とりあえず上杉軍武将を手当たり次第に突き殺す。
【10:11】あらかた片付いたので謙信の所へ。謙信が逃亡を図ってみんながいらつく。
【11:20】謙信に遭遇。とりあえず間接攻撃で落馬させとく。
【11:22】「謙信の相手、貴様には務まらぬ・・・」 相変わらず色白だ。無双2ではいっそ女になってしまえ。
「戦を楽しむなど、正しき道ではない!」本当はどうでもいい。楽しまなきゃ無双なんかできねーよ。
【11:40】伊達政宗が乱入してくる。ウザい。お前は大人しく毒盛られて死んでろや。
【11:42】「幸村様、大丈夫〜?にゃはは」くのいちだ。タイミングが良すぎる。戦況マップあるんだからもっと早く来いよ。
【11:43】「お後がよろしいようで」さようなら、イタチ政宗、こんにちは戦バカ。片倉小十郎がニヤニヤしてる。
【11:45】「やぁっ!やぁっ!やぁっ!」ただのチャージ2ー1連発だ。
「天・・・我に味方せず・・・」・・・死んだ?そういえば模擬演舞だったか。まぁいいか。
【11:49】戦闘終了。「我が一撃、迷いは無いぞ!」格好だけ言ってみる。
【12:30】玉手箱を開けたら全部馬鞍だった。嫌がらせか?殺すか?コーエーめ。
◆K7y8Bv9fPAさんの話好きだったな。
特に幸村とくのいちのやつ。
137 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 20:47:13 ID:4ysKvhrS
ホシュ
明日を信じて保守
あ
戦国無双は出ぬ永遠に、な。
まだだっ……! まだ、萌えつきては……
死守保守
ほっしゅ
144 :
名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 01:00:28 ID:3YuM7JZ/
戦国無双おもしろい
誰でも好きだけど、やっぱ阿国が一番萌え
じゃあくのいち萌え
濃姫と阿国萌え
くの×いな
濃姫×阿国
市は?
柴田勝家でしょう。普通に。
いやいやここはやはり秀吉に凌辱で決まりでしょう。
私では無い私が居た…
30過ぎても無職童貞で、
ゲームの世界の女に恋をしてる私が…
夢…か
152タン(;´Д`)ハァハァ
何なんだこの流れは。
>>150-151 ここで無双での旦那様役が出ないあたりすごいと思った。
にゃは〜ん☆
謙信さーん、お留守ですかぁ〜
うん。
しゃあねぇな、盛り上げるにはリレーで行くかー!
ある日
森の中
くまさんに
出合った
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● |
| ( _●_) ミ ばあちゃん俺だよ俺
彡、 |∪| 、`\
/ __ ヽノ /´> )
(___) / (_/
| /
| /\ \
| / ) )
∪ ( \
\_)
オレオレ詐欺かよ
リレーさえも始まらんorz
「お市さま〜ぁ、ワシじゃ、長政じゃ〜。開けて下され〜」
「ひっかかるわけないでしょこのエロ猿!」
書きかけてた阿国タンネタをやっと発掘しました。
近いうち仕上げて持ってきます…
待ってます
171氏の作品を待ちつつ保守
本家の領国内において、
>>171を捕らえました。
登用
解放
斬首<| ピッ
174を斬首しつつ保守
エロSS&戦国無双2発表マダー?
ホシュ
本当に伸びないな、このスレ・・・。
あれか?糞スレを立てる名人(ようすんにただの馬鹿)である漏れが建てたから、このスレが呪われるのか?
戦国無双が駄目なげいいん(←ry)はビーム出せる人が居ないからだろな
戦国BASARA出たらこのスレ吸収合併されたりして
保守
185 :
糞:2005/04/26(火) 18:27:00 ID:BrpQv0hg
実は愛姫は大柄だったらしい
今更ながら、
>>1乙。
頑張って、いいスレにしましょうよ。まあ、どう頑張ればいいんだか、って感じだけどさ。
187 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 00:38:31 ID:syq/DBn0
お市で抜け
うっ
ぬ、抜いたのか?
性格悪いし、毛も生えてないからな…
無理
鬼畜な蘭丸はアリですか?
お相手は濃姫なのですが。
もちろんアリ。
もちろんアリ。遠慮せず投下してくだちい
気体
191です。
御返事、ありがとうございます。
何だか無駄に話が長くなりそうですが、
下克上エロめざしてがんがります。
職人キター
一番古い投下が来て早三ヶ月、やっと新しいの来るとは…我輩感動
おお。反応した甲斐があった。
鬼畜蘭丸書ける濃姫!
一番見たかった組み合わせだ…
鬼畜蘭丸増えるといいなあ。
ふたっぽくて萌える
200 :
美食戦隊大薔薇野郎 ◆LP8NPf/Dh6 :2005/05/02(月) 22:14:51 ID:n5lKiWXp
こよいはここまでにいたしとうございまする
…って、このネタ(漢字表記じゃなくて平仮名で書いてあるのがミソ)分かる奴誰もいないだろうなあ…。
戦国群雄伝だっけかね。
風雲録はフロイスがやっぱり大河ドラマの締めの一言やってたような。
191です。
遅くなりました、蘭丸×濃姫、完成いたしました。
推敲しつつ、これから投下しようと思います。
作品傾向はかなり鬼畜、強姦入っちゃっております。
あと、蘭丸が相当に信長を偏愛しています。
たとえ設定でもフォモ臭い蘭丸は萎え…という方は
お避けになったほうが無難かと思います。
前書き失礼しました、それではドゾー。
――信長様に纏わるものは全て欲しい、と、その少年は常に語る。
あの御方はわたくしの憧れ、わたくしの太陽。
全身全霊をかけて護るべき、かけがえのないお方。
あのお方の力になれるのであれば、この身体、砕けても悔いはありませぬ。
囁く唇は桜桃めいた赤。
自分の放つ猛き言葉によって高揚したか、頬はふわりと朱色を孕む。
――少年は、美しかった。
細い首と伸びやかな手足。
肢体に無駄な贅肉は無く、成長期の変遷にある身は、いかつい男らしさをまだ醸していない。
少女ではけして身に纏えない、凛とした美貌を孕む少年に、焦がれる乙女らの数は実際、多い。
が、少年の双眸は周囲のむすめらにとまることは一度もなく、
ただ真摯に己の使える主君を見詰めていた。
……濃姫は、その視線が何とはなしに、厭だった。
誰もが好感を抱く清かな少年。
外見ばかりでなく、内面もまた彼は清廉だった。
誠実かつ努力家で、そして遠慮深いほど慎み深かった。
群雄割拠のこの乱世で、だれもが己の功を示そうと逸っているのに、
彼は下克上を狙うことも無く、ただただ主君の家柄に奉仕し続けてきた。
……毛嫌いする理由など、何処にも無いのに。
それでも、厭だわ――濃姫は嘆息し、ひとりごちる。
そして、縁側に続く障子を静かに閉めた。
光満ちる夏の中庭で、己の夫・織田信長は剣戟の鍛錬をしている。
相手を務めているのは、可憐な美童、彼の気に入りの小姓の森 蘭丸だった。
こんな陽気のいい日に、部屋に閉じこもっているのも癪だったけれど、
ふてくされた顔をだれにも見られたくなかった。
侍女連中に目撃されれば、陰で密やかに嗤われる。妻女の癖に小姓に嫉妬したかと嘲笑われる。
――織田家への輿入り前、美濃で懇々と親兄弟に『良き妻』の教えを説かれてきた。
なにがあっても夫君に逆らわぬこと、家を守り立て、子を成して一族を安泰にすることこそ妻女の本懐……
旧い教えを延々と叩き込まれた。
殊に、小姓の扱いについても、さんざんと教え込まれたものだった。
小姓は、主君の世話をするために存在する。
戦場ではむやみに興奮し、血が滾るものだから、気に入りの少年らと割り無い仲になる将らも、多く、ある。
側女のように小姓を寵愛する好事家も、いることは、いる。
だが、妻はそれを問いただしたり、不快に思ってはならない。
なんといっても、小姓は子を生めないのだから。己の絶対的有利はなにがあっても覆らないのだから。
子供のいたずらを黙認するような心持ちで、常にあれ、と。
小姓ごときを相手取り、妬心をおこすはただの愚か――と。
耳に胼胝(たこ)ができるほど、聞かされた。
「けれども、厭なのだもの……」
唇を噛み、濃姫は眉宇を寄せる。
蘭丸のことが本当に厭だ、本音を言ってしまえば大嫌いだ。
結い上げた黒絹の髪、なめらかな白磁の肌、少女めいて赤い唇、華奢な骨格……
嗚呼、全て抜かりなく、完璧に整った彼という存在に眩暈がする。
美しさでは負けない、女如きに負けはしない、と、日夜挑発されているようで。
特に嫌いなのは、あの瞳だ。長い睫を宿した濡れ色の双眸。
あれが熱っぽく信長を捕らえているところを見ると、吐き気さえ覚える。
あれはもう忠誠を誓う家臣のものではない。
強者に平伏する犬、そうでなければ、しとねの中で媚を売る娼婦の瞳だ。
嗚呼、嫌い、嫌い、大嫌い。
私の最愛の人のそばに、お願いだから寄らないで。声を限りに叫びたい。
「……濃?
どうした、部屋へ篭もっているのか」
縁側から声が掛かり、びくりと背中を引き攣らせる。
桟の上を戸が滑っていく音に、もうこれは避けきれぬと直感し、唇に笑みをつくりながら振り向いた。
「どうした。こんなに天気がいいのに、そんな薄暗いところで」
問うて来る信長に、濃姫はゆったりと歩み寄る。
「申し訳御座いません。少しばかり、日差しが眩しかったもので」
うむ、そうか、と磊落に応じる信長の背後に、濃姫の視線は吸い寄せられる。
光り輝く夏の中庭に凛と立つ少年。
獲物を手に首筋の汗を拭うその様は、まるで切り取った絵図のよう……
(整いすぎて、きもちわるい)
素直な感想は胸中だけにとどめたのに、孕む悪意に気づいたか、
少年はゆるりとこちらを振り向いた。
おもわずどぎまぎしてしまうほど、自分は繊細な女ではない。
なにを見ているの、とばかりに、傲然と見詰め返した。
すこし汗ばんだ肌が、光の加減できらと輝く。
夏の日差しさえ味方につけたように、蘭丸は晴天のもと、その美貌を輝かせながら薄く微笑んだ。
その、淡笑に。
濃姫は背中に氷塊でも突っ込まれたような寒い不快感を感じた。
太陽がさんさんと輝く午後なのに。
この小姓の笑みはどす黒く、底無しに暗い。……そして、棘がある。
濡れ色の瞳は告げている、私も貴女と同じですよ、と。
私も貴女と同じ。
貴女のことなど、吐き気がするほど、きらいですよ、と。
しゃあしゃあと、秘める素振りも無く……告げている。
……背中が、寒い。
……どこかで決壊はするのだろうな、と思っていた。
だってここまで嫌いあっているのだから。
表立っていがみ合ったことは無かったけれど、心の底では常に相手を苦い気持ちで意識していたから。
爆発しそうな嫌悪を抱いて、二人はお互いにふれるまいとしながら、
それでも常に時を同じくしていたのだから。
限界が来れば……爆ぜて、砕ける。爛れた破滅がやってくる。
……知っていた。
けれど、まさか、崩壊が、こういう形で去来するとは――
「汚らわしい手を御放し、犬千代……!」
詰めた息で濃姫は短く警告する。
同時に蘭丸によってつかまれた右腕を振りほどいた。
毛を逆立てる猫さながらに、警戒心で全身を尖らす美姫を、
蘭丸は冷淡に見詰めている。
濃姫が嫌悪してやまない、大きな、黒目がちの――奸智を宿した双眸で。
「面倒をかけさせないでくださいよ」
ため息に織り交ぜて囁く。
気だるげに――まるで、うっとおしい、とでもいうような抑揚で。
誰もが見惚れる、ふっくらとした桜唇で。
そして、ひゅ、と。
風を切って彼の左手が閃いた。まずい、と感じたときにはもう遅く、頬に衝撃が走った。
じんじんと疼くような衝撃が生じだしたのは、畳の上に膝をつき崩れ落ちた、あと。
「私はね、姫君。あなたのことが大嫌いです」
かなり容赦ない力で引っ叩かれた。
視界がかすかに明滅する。口の中を切ったのか。舌先に滲む不快な、ねっとりとした血の味。
口を開けて息を吸った。萎えた喉をめいっぱい開いた。
声を。とにかく、声を。
太刀打ちできぬ相手ではないが、ラクに圧勝できる相手でもない。
この現状は――不味い。誰か従者を呼ばなくては。この乱心者を、取り押さえねば。
「だれ、か――」
上げかけた声は中途で無様に途切れる。
ざすん、と重い音を立て、顔の横を何かが掠め、畳に突き立った。
耳の脇を掠め、深々と突き立ったそれは、鉄のクナイ。乱波者らが使うような。
「な……」
「ほんとうに、嫌いです。
だから、下手に抵抗されると、殺してしまうかもしれないんです」
底冷えする声音で蘭丸は言う。
道理のわからぬ子供に、物事を教え諭すような静かな調子で。
「……犬千代……!」
「そうそう。
陰ながら私をそう呼んで嘲笑う、あなたの陰険さも、大嫌いです」
噛み付きそうな眼差しで睨みつけてくる濃姫に、淡々とそう付け加えた。
――とっくに誰も呼ばなくなった蘭丸の幼名を、濃姫はひっそりとよく用いた。
それも、侮蔑の意味で。
若輩者、青二才、と謗るかわりに、犬の癖に、犬のやつめ、と、繰り返し陰で毒づいた。
それが癇にさわったからとて、よもやこのような仕打ちをしてよい道理があるわけはない。
濃姫は主君の伴侶、身分は蘭丸よりも遥かに上だ。
手を上げるなど、組み伏して頬をはたくなど、斬首されても言い訳できぬ大逆に値する。
ソレが理解できぬほどのうつけ者では、まさか、あるまいに。
蘭丸は薄ら笑いを浮かべたまま、濃姫を組み敷いた姿勢を解こうとしない。
「何故あなたのような姦婦が信長様の愛妻なのでしょうね」
罵りの言葉を吐きながら、固めた拳は濃姫のみぞおちを深々と抉った。
肋骨が軋み、朱唇を裂いて短い悲鳴が漏れた。
「はっきりいって、祝言のそのときからお厭いしておりました。
あなたのことなど本当に大嫌いです――いま、この場で潰したい程に」
蘭丸の明瞭な声音に混じる憎悪が、脂汗の浮いた背中を静かに冷やしていく。
自分がおびえているのだと察し、屈辱的な想いで唇を噛んだ。
「私を殺せば、あんたは手打ちになるわ……
一族郎党巻き込んで、御家断絶の憂き目にあうわよ。
それを覚悟のうえでの、不埒なのかしら」
切れ切れに搾り出した問いかけに、蘭丸は鼻で笑って返した。
「殺したいほど嫌いですよ。
けれど、私が縛されては意味が無いから、それは堪えます。
私は栄達し、いつまでも信長様のおそばに添い続ける。
信長様のすべてを御守りするんだ」
だから、と言葉を継いだ刹那、蘭丸の手が濃姫の襟あわせにかかった。
なにを、と荒げた声に、絹布の裂かれる音がかぶさる。
ま白い胸元が、あられもなく晒された。
「な、に!? 蘭丸、」
「そう、あの御方の全てを手にするのが、私の夢……そのために」
狼狽する濃姫に構わず、蘭丸の双眸も声音も夢を見るもののようにうっとりと蕩けている。
なのに手だけは乱暴に、紫紺の帯締めを解こうと試みる。
「やめなさい! お前、乱心したの!?」
荒げた声に、ようやく蘭丸は濃姫の目をまっすぐに見つめた。
うっとりと溶けていた光彩は焦点を取り戻し、濃姫を見やる。
「そのために――
あなたには、私の子を孕んでいただきたい」
濡れ色の双眸が、嗜虐的に笑う。
たっぷりと量感のある乳房は、外気に晒されると同時に蘭丸の掌に掬い上げられる。
官能よりも、怖気で背筋が震えた。心臓でもつかみ出そうとするかのように、
手指は荒々しく白い肌の上を無遠慮に滑っていく。
声を限りに叫びたいが、出来ない。顔のすぐ脇につきたった刃が恐ろしすぎて。
奸智に長けた蘭丸のこと、仕込んでいる武器がこれひとつとは到底思えぬ。
立場を鑑みても殺されることは無い、自分が死ねば信長はかならず蘭丸を手打ちにするとわかっていても……
底知れぬ恐怖は、理屈では消えない。
(どうして、こんなことに)
混濁する意識が軋んで叫んだ。朱唇がわななく、信長、と夫の名前の形に。
声帯は萎えてしまって、漏れた悲鳴はわずかなことばにもなりはしなかった、のに。
蘭丸はまるでそれを聞き及んだかのごとくに柳眉を逆立てた。
「もともと、ね。許せなかったんですよ。
薄汚いマムシの娘が、あの信長様の妻となる、だなんてこと」
吐かれる言葉は鋭く冷たく。
手指だけが乳房を遠慮なくまさぐって、肌の上に熱を集めていく。
背筋はおののきで凍てついているのに、官能の火はこうも容易く灯る。
それが、とてつもなく、不可思議な気がした。
「……ああ、それでも……あなたがいっそ愚鈍な姫君だったら……
乱世の何たるかをも理解し得ない飾り物だったら、ここまで苛立たしくはなかった……」
「ひ、ァ」
胸の頂を押し潰され、びくん、と全身が跳ねた。
きり、と立てられる爪が、感じやすい部位を痛みを持って苛む。
肉の薄い指の腹。信長の無骨な手とは違う感触。
夫とは違う男に、嬲られようとしているこの現実。悪夢ならばいいのにと、理性が泣き騒ぐ。
濃艶で気丈、奔放な姫御前。それが世間からの『濃姫』に対する風評の全て。
あのような媚態では、きっとお館様に飽き足らず、寝所に男連中を引っ張り込んで
愉しんでいるに違いない――などという陰口を耳にしたことは数限りない。
だが、濃姫は潔癖だった。
他の男に体は愚か、口付けひとつさえ許したことはなかった。
己の体は信長のたかぶりを沈めるために存在し、
彼の子種を成して猛将の子を来世へ産み落とすために在る、と。貞女のごとく、そう思い続けていた。
だのに。
「やめッ、蘭丸、おねが……!」
「うるさい」
胸を嬲るのと別の手が足にかかる。
難なく膝裏を担ぎ上げられ、上ずった悲鳴が漏れた。
が、蘭丸の返答は何処までも無慈悲に冷たい。
「やはりあなたがあなただから、私はあなたが嫌いなのでしょう……
お飾りの人形姫でなく、意思を持つ生々しいオンナであるからこそ――こんなにも、癇に障るんだ」
侮蔑の声を放ちながら、少年の指が腿のうえを這い回る。
はだけた布を引き毟るように開かれれば、濃姫の下腿を隠すものは何もない。
「ひ、ァ!」
膝をすり合わせる、暇もなかった。
蘭丸の指はまるでずる賢い蛇、瞬時に両足の付け根に押し入って体内にもぐりこんだ。
引き攣れるような痛みに、全身が強張る。
心臓に爪指を立てられたよう、息が、上手くできない。
信長とて寝所では相当に性急なほう、指での前戯はそこそこに
己の高ぶりを濃姫の中に沈めようとすることが、まま、あった。
だが。これは――違う。
あ、あァ、と、断続的に悲鳴を上げながら。濃姫は悟る。
性欲に支配され、それゆえに愛撫が荒々しくなるのとは――違う。
秘部にもぐりこむ蘭丸の指使いからは憎悪が伝わる。
尖るような憎しみの念が、己の体の最奥に突き刺さる。
「や、め」
殺したい潰したい傷付けたいと、彼の指は明瞭に殺意を訴えてくるのに。
過敏な柔肉を擦られれば背筋の芯にぞくりと妖しいものが駆けて行く。
「嫌――」
「……黙れ」
せめてもの抵抗に、両腕を振りあげた。
が、浮き上がった体は喉元を押さえつけられ、再度畳の上に叩き伏せられる。
喉首をぎしり、と締め上げられる。
きぁ、と悲鳴になり損ねた声が唇を突いた。
苦痛と酸欠に、意識は白く掠れて瞬くのに。
足の間に入り込んだ指が生み出す愉悦に、脊髄は甘く震える。
蘭丸の指はもはや付け根まで入り込んでいて、
あまつさえ陰部の周辺をさ迷いながら本数を増やそうと試みている。
張った節が、指の腹が、過敏な部分を刺激する。
湿るヒダを掻き分け、胎内をぬかるみに変えようと卑猥な戯れを仕掛ける。
こころのなかで高まるのは、強烈な違和感と背徳感だ。
だってそこは信長しか触れたことのない場所。信長しか触れるのを許されない場所。
どうしてそこに、いま、蘭丸の指が?
自分はどうしてこのようにふしだらに肌を曝し、こんなところで、一体、ナニを――?
「っあ、っ!」
最奥の一点を擦られて、上ずった喘ぎが漏れた。
緩慢に濃姫の体を苛んでいた火照りは瞬時に狂おしいまでの熱に取って代わる。
ずるり、と水音を立てて、胎内にもぐりこんでいた指は一気に引き抜かれる。
その異物感に、腹の中が火でも灯したかのように熱くなる。
「無理矢理なのに。
濡れるものですね、女性の体とは」
が、吐き捨てる蘭丸が冷たい目で見やる彼の指先は、滴るほどの濡れようだ。
あれが己の体から溢れたのか、この乱心者の小姓の手で、
この体はかくも乱されたのかと思うと、屈辱で涙さえ浮きそうだった。
「どうして」
せめてもの抵抗に、潤んだ目で蘭丸を睨みつけながら切れ切れに問う。
「どうしてこのような、こと」
蘭丸は答えない。濃姫の喉首を締め上げたまま、
開いた手は己の帯締めへ伸びている。片腕で軽く抱擁できそうなほど細い胴回り。
「決まってる。
あなたに信長さまの子を宿して欲しくないからだ」
華奢とさえいえる骨格の上、据わる顔立ちは凄艶な夜叉のよう。
男をたぶらかしては、心臓をえぐって食らうという、
美しくもおぞましい怪談の化け物そっくりに見えた。
蘭丸は濃姫への憎悪をむき出しにしたまま、噛み付くように語る。
「あなたのような浅ましい毒マムシが、信長さまの正妻の立場を得たというだけでも許しがたいのに!
そのうえで信長さまの子種まで宿す、だと? ……冗談じゃない!」
蘭丸の激憤の表情を眺めながら、濃姫の視界には別のものも写る。
帯を解かれて曝された蘭丸の白い体、薄い胸とくびれた胴、そして下腿。
諸肌脱いでなお、少女めいた印象が拭えぬ可憐な体つきの中、
屹立するソレばかりが何だか生々しく、恐ろしい。
私を苛み、いたぶりながらこんなにも猛ったのか。
或いは、信長への情が昂じた挙句、この少年はこんなにもたぎりきっているのか。
どちらにしても、露出させた性器はこれから起こる更なる辱めを連想させて。背筋が、凍えた。
「やめ、蘭丸、やめ……っ!」
「あなたは私の子を孕むんですよ、姫君。
愛する夫のものでなく、不埒者の小姓の子種を腹に抱えて――産み落とすんです」
喉笛を潰すように、咽喉は力任せに絞められ続け。抗議の声も濁って途切れる。
ひゅぅひゅぅと笛の音のような音を漏らして喘いだ。蘭丸の呪言のような言葉を聞きながら。
「っあ、ァ――……あァ……っ!」
油で濡らしたように、ぬらぬらとした物体が内腿に突き当たる。
尖るソレは裂けたザクロのように開ききった濃姫の陰部を割り、
ぱっくりと開いた女の胎内へ入り込んだ。
――痛みはなかった。露ほどにも。
愛液を潤滑油に、濃姫の体は苦も無く蘭丸の滾りを飲み込む。
痺れるような快さが下腹を中核に胎内を走り――
それでも、濃姫は歓喜に咽ぶのではなく、啜泣した。
自分の抱えていた宝物を、粉々に砕かれたような思いだった。
(信長)
愛する人の面影が、意識の中霞んで消えていく。
もう、終わりだ。
ふいに、そう思った。
すべて、終わり……これから信長とどう接するにせよ、
以前のように、くつろいだ心で彼に向かい合うことは二度とない。できない――ありえない。
確信のように、強く強く強く、そう感じた。
もはや自分は――穢れてしまった、と。
「っ、ぅあ」
体を割る勢いで入り込んだものは、そのまま深々と濃姫の奥を突き上げる。
女は初めてなのか。それとも愉しもうなどという考えが最初からないのか。
腰を振る動きは性急で、強弱の付け方ひとつさえ知らない様子。
息遣いは荒いものの、とても快楽に酔っている風には聴こえない。
むしろ――蘭丸はすすり泣いているように、濃姫の耳には届く。
「……ぶ……なが……っ」
泣き声を聞きつけたか。
蘭丸の体が強張った。首を絞める手はいっそう力がこめられ、濃姫に銜え込まれた部位はぎりぎりと尖る。
「殺してやりたい」
「っ、は」
たかぶるものが最奥を穿つ。
痛いほど熱を孕み、疼く箇所を乱暴に突き上げられ、責められて、背筋がしなった。
「なぜあなたのような牝犬に、横手からあのお方を浚われねばならない?
殺してやりたい、濃姫、あなたなど」
耳朶を噛みそうなほどそばで囁かれるのは、睦言ではなく憎悪に塗れた言葉で。
だのに結合部はこれ以上なく貪欲に繋がりあい、挿入の度に立ち上がる水音で鼓膜は聾される。
――こころとからだが、かみあわない、露ほどにも。
「私は信長さまになにも差し出すことはできない。
どんなに焦がれ、憧れても、彼の体も心もあなたのものだ。
だからせめて、子を下さりませ、姫君。
私の精をその身で受けて、子種を孕んでくださいませ。
信長さまの跡取りを産んでください……そうすれば、私は信長さまの子を作ることができる……
信長さまの世継ぎだけでも、私のものになるのだから」
壊れている、と濃姫は思う。
律動にあわせ、白い胸を上下させて喘鳴しながら。蘭丸は……壊れている、と。
蘭丸の精を受け、濃姫が孕んだとて、それはやはり蘭丸の子。
信長にコトが露見すれば、その赤子は世継ぎなどになれるはずがない。不義の子は瞬く間にくびり殺されるだろう。
こんな妄執、実るものではない。
心から、そう思うのに。二人の体はいまふしだらに繋がっている。
淫らな快さばかりを求め合い、貪り合い、噛み合わせながら。
「っあぁ……!」
深く胎内を刺し貫かれた、と思った刹那、蘭丸の頭部が濃姫の左胸の上にかぶさった。
絹布めいた黒髪が柔肌をくすぐり、口唇が乳首を啄ばむ。そして、きつく歯を立てられた。
心臓まで食らいつこうとするかのように。ちぎれるほど――強く。
「ひ、ァ……」
激痛にも似た感覚は脊髄に一瞬で伝播し。
下腿に生まれた疼きとあいまって、全身をしたたかに乱した。
寒気を感じたときのように、全身が震えて肌がざわめく。
「――あぁあっ!」
力なく投げ出された掌は畳を鋭く掻いて。
担ぎ上げられたま白い脚は痙攣したように戦慄き。
体の奥底で、灼熱が爆ぜた。
脳裏さえ爛れさせ焼き焦がすような、圧倒的な熱が。散じて、砕けた。
「……のうひ、め……!」
絶頂を迎え、きつく収縮する内襞に誘われるように、
蘭丸の怒張したものが硬く張り詰めるのがわかった。
それは刹那の間をおいて熱くはじけ、濃姫の胎内の中に熱い白濁を、放った。
……そろわぬ息で二人、濡れそぼつ体を離せずにいた。
ややあって、ずるり、と蘭丸の萎えたものが体のうちから引き抜かれ、濃姫はかすれた悲鳴を漏らす。
いつからか、喉にかかった手は外れていた。
それでも咽喉全体がしびれているようで、声はおろかうまく呼吸さえできない。
濃姫は白い裸体を曝したまま、浅く息をし続ける。
「きちんと受け取ってくださいね」
「ひ、ぅ」
ぬちゃり、と卑猥な音がして、陰部にしなやかな指がかかる。
濃姫の太股に垂れ堕ちた己の白濁を指に絡めて、
蘭丸はまだ過敏になっている陰部の窄まりへ、ぬらつくソレを塗り込んだ。
「せっかく出して差し上げたのですから。
……ああでも、ご安心ください?」
涙によって歪む視界に、蘭丸の笑みは霞がかって映る。
だが、いまの彼がとほうもなく嗜虐的に歪んでいるだろうことは、濃姫には容易に察せられた。
(信長)
「私の子を孕むまで、何度でも。何度だって。
……あなたのことを、犯して差し上げますから……」
蘭丸の舌が濃姫の泣き濡れた頬を辿る。赤い舌が涙の後をれろりと舐めとっていく。
(信長……)
脳裏に最愛の夫の面影を思い描きながら。
濃姫は、悪鬼のように美しくおぞましい若者の昂ぶりが、
再度、己の内腿に、尖りながら触れるのを、狂おしい想いで感じ取り――ひとしずくの涙を、零した。
―――了―――
うわわわーーーーーーーーー!投下されちょる!
ダークな雰囲気でいいすね。いやー、抜させていただきましたよ。乙であります。
来てた来てたー!職人さん乙です。
実は貞淑な濃姫イイ!
禿乙であります!
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!
いいですよすぎます!!
乙でした!エロイ。
調子に乗って鬼畜蘭丸×お市希望です
鬼畜蘭丸が色々な女キャラを強姦していくのが見たい。
>犬千代
これって蘭丸に言っているんだよな?
犬千代は前田利家の幼名だべ…。
230 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 23:40:00 ID:JmZGwQfJ
くの一×半蔵がホスい
保守
誰か来とくれやす
2がでるまで希望を捨てずに保守
ところで171さんマダー?
保守だにゃん
ほ
信玄×濃姫とか読みたい。
孫市×濃姫も読みたいな。
蘭丸×お市の鬼畜がいいな
蘭丸は巨根で
せんせい!あの衣装の下に巨根は隠せません!ハァhァ
スカートめくるとモッコリしてるんだな
ほ
242 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 18:11:31 ID:BSCb7xzR
僕は待っていた!9歳と10歳と12歳と13歳の時も!
保守
濃姫×お市を初代スレの頃から待っている漏れ。
信長×お市待ち。
じゃあいっそのこと織田夫妻×市なんてのは?
>>245 信長とお市だとゴウカーン?それとも和姦?
俺は和姦のが好きなんだけど。
兄と妹なのに・・・って悩んだりするブラコン市がいい
二階堂盛義×隈部親永マダー?
あ、801は禁止ですかそうですか。
248 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 17:32:04 ID:82A9Uhok
>>246 同じく和姦派。
妹だけに優しくってのに萌えるよ
っていうか信市かなりマイナーなんだな・・普通にあるかと思った
他力本願だがマジで書く人いませんか
いざとなったら文才ゼロの私が書(あぼーん
クチュクチュ…いやらしい音が市の部屋に鳴り響いている。
「ハァハァ…私、お兄ちゃんの事考えてやってる…こんなの、やめなくちゃ…」
ガラッ
「市よ、明日の戦だが…」
「おおお、お兄ちゃん!?」
「市…」
ごめん、ありきたりだな
信長×お市だけど戦国無双っぽくない(特にお市)から
ここに投下するかどうか、ちょっと迷ってる
決戦3にしてしまえ
252 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 15:33:24 ID:XWKKzBbY
信長×市 和姦 決戦3仕様 いきます
「市、話がある」
お兄様が久しぶりに私のところへ訪ねてきてくれた。私は部屋で
お花を生けていたのだけれど、話があるのならと手を止めてお兄様
に向き合う。
「お話って?」
「お前の縁談を決めてきた」
表情を少しも変えることなく、そう告げられた。縁談。結婚相手
を見つけてこられること自体は生まれたときから覚悟していたけれ
ど、こうして改めて言われると辛かった。自分の想いを押し殺して
、お兄様の決めた相手と結婚するなんて・・・。
「・・・そう、ですか」
「相手は近江の浅井家、浅井長政だ。知っているか?」
浅井様のお名前は知っていた。最近お父上を押しのけるように家
督を継ぎ、勢いをつけている方だ。
「存じております」
「そうか。ならば話は早い。婚儀の時期は・・・」
お兄様の話は続いているけれど、もう頭には入らなかった。つい
に、こうして嫁ぐ日が来てしまった。この、私にとって一番愛おし
いお兄様の傍から離れて、他の方の妻となる日がやってきてしまっ
た。
お兄様を恋しい、と思っていることに気がついたのはいつだった
か。もう忘れてしまったけれど、物心付いたときから私はお兄様が
いつだって一番だった。色々な方の噂も聞いたし、柴田様や木下様
からそういった想いを抱かれていることも知っていたけれど、私の
心はずっとお兄様だけで占められていた。
実の兄にこんな気持ちを抱くなんていけないとは知っていたけれ
ど、それでも捨てることが出来なかった。いつかは嫁がなければい
けないって知ってたけれど、それを忘れて、ずっとお兄様の傍にい
られる夢ばかり見ていたのだった。
今、私の夢は最愛のお兄様によって崩れされてしまったのだ・・・
「・・・市?」
「はい、なんでしょう」
「いや・・・顔色が悪いが、大丈夫か?」
あまりの衝撃に、血の気が引いているのだろうか。お兄様が心配
げに私の顔を覗いている。純粋にお兄様が私を心配してくれている
のが嬉しくて、思わず笑顔になった。
「大丈夫です」
「そうか」
お兄様はまだ心配そうな表情だ。今、お兄様の心の中で私はどれ
くらいを占めているのだろうか。普段私がお兄様のことを考えるの
と同じくらい、想ってくれているだろうか。
私はお兄様の顔を見ているのが辛くなって、目を伏せた。涙が零
れてしまいそうだったのを、手を強く握ることで我慢する。切なく
て切なくて、身が千切れてしまいそうな気がした。
嫁ぐのは仕方の無いことだ。織田家の女として生まれた以上、い
つかはどこかへ嫁がなければならない。それだったらお兄様にとっ
て一番都合の良い家へ嫁ぎ、その役割を全うするしかない。私が最
愛のお兄様にできることは、それくらいしかないのだ。頭ではそう
思っていても、やはり現実になるとなかなか受け入れられなかった。
色々な思いでぐちゃぐちゃになっている心を静めようと、目を伏
せ少し俯いたままゆっくり息をしていると、お兄様が小さく呟いた。
「市・・・すまない」
本当に申し訳なさそうな声色。今まで聴いたことの無いその声色
に驚いて、顔を上げた。お兄様は眉根を寄せたままで続けた。
「多少知っている相手とは言え、一人で近江に嫁ぐのは不安なこと
だろう。お前を利用する形になっていることも、すまないと思って
いる。だが浅井はこれからまだまだ伸びるであろうし、俺として
は是非懇意になりたいと思っている。それには他の妹では駄目だ。
お前でなければ、と思ったのだ」
他の誰でもなく、私でなければいけない。その言葉が、たとえ私
の求める意味とは少し違っていても、それでも嬉しかった。きっと
浅井家との縁談を考えていたとき、お兄様の心は私で一杯だっただ
ろう。たとえ一瞬だったとしても、そのときだけは他のどの女も心
の中にいなかった。私は、お兄様を独り占めすることができたのだ。
ぽた、と涙が零れた。今日着ている、大好きな桃色の着物に涙が
染み込んでゆく。お兄様は私が涙を零すほどに心配げな表情をして、
いつしか肩を抱いてくれていた。泣いている子供をあやすようなし
ぐさだったが、それでも私はお兄様の大きな腕に包まれてどきどき
してしまい、その胸に頭を預けるようにしたまま動けなかった。
きっと耳まで赤くなっているだろう。恥ずかしくて、早く泣き止
まなければと思うけれど、涙は溢れ続け止まることがない。
「市、泣かないでくれ・・・」
「お兄様・・・」
すまない、けど許してくれ、とお兄様が呟いた。そんな風に謝る
お兄様の姿を見ているのが辛く、だけど同時に愛おしかった。この
気持ちは、もうここで告げなければ一生告げる機会は無いだろう。
お兄様へのこの想いを秘めたまま嫁ぐよりは、想いを告げて嫁ぎた
い。私がどう思っていたのか、知っていて欲しかった。
「私、お兄様を・・・お慕いしています・・・」
溢れ出る切なさと涙と一緒に、心の奥に秘め続けていた想いが口
から零れ落ちた。そっとお兄様の背中に手を伸ばすと、その背中は
私の思っていた以上に広く、温かかった。
「市・・・」
「ずうっと、お慕いしていました・・・兄妹ということは重々承知で
す。それでも、この想いを捨てることなんて、できませんでした」
お兄様は驚いたのだろう、私を抱きしめる力がふっと抜けた。そ
れでも離れないでこの告白を聞いてくれていた。私は背中に回した
手でぎゅっと抱きしめると、全てを吐き出す決心をした。
「お兄様を、今もお慕いしています。大きな掌も、細いのに力強い
腕も足も、広くて大きなお背中も、普段は厳しくても奥のほうがお
優しい眼も、よく通るお声も、本当はとってもお優しい心も・・・。
兄妹でなければ、と思うこともありました。妹でなければ、お兄
様の奥方になれたのに、と。ふしだらとお思いになるでしょう。そ
れでも市は、お兄様・・・信長様を、お慕いしています・・・」
もし妹でなければ、一人の女としてお兄様を愛せたのだろう。だ
けど現実は、私はお兄様とたねを同じくする兄妹だ。愛してはいけ
ない人と頭では分かっていても、心は止められなかったし、いつか
体さえひとつになれたら、と思うことだってあった。それほど、こ
の人のことを慕っていたのだ。
このふしだらな告白が終わっても、お兄様は何も言わず、少しの
間私たちは抱き合っていた。日は沈み始め、生ける途中で横たえら
れ水を与えられていない花は少しずつしおれていく。それを横目で
ぼんやりと見つめながら、ずっとこのままで居られたらいいのにと
思っていると、今まで何も言わなかったお兄様が口を開いた。
「市は、そんな風に思っていたのか・・・俺も、お前のことが大切だ
とは思うが、それは」
「信長様」
わざと言葉をさえぎった。その先に続く言葉を聞きたくなかった。
きっと、家族として、妹として大切だと言うのだろう。それが分か
っていたからこそ、聞きたくなかった。私を大切だというその言葉
だけあればよかった。
「お願いです、近江に行く前に、一度だけでいいのです・・・」
お兄様の胸に預けていた頭をあげて、じっと目を見る。どんなに
ふしだらな女と思うだろうか。それでも、何と思われても、もう止
められない。
「市を、愛してください」
そう告げて、頬に口づけをした。
とりあえずここまで。
// /;;;;;ヽ;;;;
. li_ _ <;;;;;;;;;;;ヽノ
ヾ,.。、 '゙,。、`. ',;;;;;;;;;;;l
. i`フ `''´ l;;;;;;/,i
..i ゝ ,、) l;;/ィ/
', iニニヽ `'!
',ヽ三ノ,' . '
ヾ;.ニ, ' ノ.
.卮`Θ'込
⊂|i|,.li!|\|i!ト.,,\
く/三ヽゝ |J
く,,|`'||'"|,,.ゝ
.(二)(二)
二階堂軍・二階堂盛義
GJ!GJじゃ!
262 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 00:56:25 ID:qBggZxkp
お兄様は私の言葉に何も言わず、しばらくじっとしていた。そし
てゆっくりと私の体を床に倒して圧し掛かってきた。
「背中、痛くないか?」
幾重にも着ている着物のおかげで痛くは無かった。大丈夫です、
と答えると、お兄様はそうか、と言って袷に手をかけた。何枚かの
着物の衿を開いていき、床に広げてゆくとそれは豪華な敷布のよう
になった。
ついに襦袢一枚になると、今までゆっくりと進んでいた手は止ま
った。
「・・・市、本当にいいのか」
兄として、最後の問いかけだった。これに頷けば、一時ではある
が、お兄様は私を一人の女として愛してくださる。それは兄と妹で
交わるという禁忌に踏み込むことだが、それでも私の心は決まって
いた。これから先、浅井家に嫁げば私は子を産むため何度も体を捧
げることになる。その前に、物心付いたときからずっと慕い続けて
いた男性に、全てを捧げたい。想いも、からだも、すべて。
「いいのです。信長様に、抱かれたいのです」
そう言うとお兄様は決心したように、唇に口づけをしてくれた。
「ん・・・」
最初はただ唇を合わせるだけのものだったのに、段々深く口を吸
われる。唇を割って舌が口内に入ってきたとき、初めての感覚に背
筋がじんとした。耳年増な侍女やすでに経験のある侍女がこういっ
たことを教えてくれたこともあったが、その時にはこんな風に感じ
るなんて言わなかったのだ。
「んっ・・・ふ、はぁ、んぅ・・・っ」
お兄様の舌が私の舌を絡めとる。どうやって息をしたらいいのか
わからなくて、激しい口吸いの合間に少しずつ息をするのが精一杯
だった。
「は、ん・・・っ、苦し・・・」
絡めとられた舌をきゅっと吸われたりする度に、だんだん頭がぼ
うっとしてくる。靄のかかったような頭で苦しいと訴えると、お兄
様は口を吸うのをやめて顔を離した。そのとき私とお兄様の唇の間
に唾液の糸が一筋引かれて、それがたまらなく淫らに思え頬を染め
た。
深い口づけから解放されて息を整えていると、お兄様の唇は私の
首筋へと移される。舐められると不思議な感覚がして、気持ちいい
ような逃げ出したくなるような気がして声をあげた。
「あ、あぁっ、いやっ・・・」
反射的に身を捩ると、お兄様は大丈夫、と言ってまた舐め始める。
私はもう体に力が入らなくて、舐められるたびに体をびくびくと反
応させ声をあげるしか出来なかった。
腰紐を解かれ、袷に手がかかり襦袢がゆるゆると脱がされていく。
ふと素肌に風を感じる。見れば縁側に続く襖が開け放たれたままだ
った。侍女はさっきお兄様が来たときに下がっていったが、いつ何
か用事で呼びに来るか分からない。こんな、兄妹での房事を見られ
たら一体どうなってしまうだろうか。
「信長様」
「なんだ」
「その・・・襖を、閉めていただけませんか」
わかった、とお兄様は私から離れて襖を閉める。途端に部屋の中
は薄暗くなり、再び被さってきたお兄様の表情がよくわからなくな
る。なんだか不安になって、お兄様の体温を感じていたくて、その
広い背中に手を回した。
着ていたものは全て脱がされ、乳房から足の付け根の茂みまでが
視線にさらされる。何もかも見透かされているようで恥ずかしくな
り、私は顔を背け呟いた。
「恥ずかしいから・・・見ないでください」
「いや、よく見せてくれ」
そう言ってお兄様は私の胸に手を伸ばす。そっと掌を被せられる
と、あまり大きくはない私の乳房はその掌にすっかり覆われてしま
った。最初はただ被せたまま動かさなかった掌が、少しずつやわや
わと揉むような動きをみせると、私はくすぐったい感触に身を捩っ
た。それが長く続き、最初はただくすぐったかっただけなのに、段
々と変な気持ちになってくる。洩れてしまう声も、上擦ったような
妙な声色になっていた。
「・・・っ、は、ああっ・・・!ん、あ、ああぁっ・・・」
「気持ちいいか」
まっすぐに問うお兄様に、私は答えられなかった。この感覚が不
快ではないというのは直感で理解できていたが、口を開き言葉にす
ることができなかったのだ。ただ口から零れる声色でお兄様は判断
してくれて、時折強弱をつけたり唇で頂を摘んだりと、私の乳房を
長い間愛してくれた。
そのうち背中に感じていたじんじんとした感覚が、いつの間にか
自分の足の付け根で起きているのに気付いた。私がもじもじと腿を
擦り合わせていると、お兄様は乳房への愛撫を一時やめて、掌をそ
の茂みへと下ろしてきた。
「・・・!あ、何・・・!」
「少しずつ、慣れてきたようだな」
お兄様の掌が私の茂みの丘を覆い、ゆっくりと揉み始める。初め
てそこを男性に触られたことに、覚悟していたこととは言え驚いて
しまい、私は顔が耳まで赤くなるのを感じた。それを見てお兄様は
笑い、
「可愛いぞ」
と赤くなった耳元に口付けた。そしてそのまま耳をねっとりと舐ら
れ、耳に大きく聞こえる水音や吐息にまた足の付け根がぞくりとす
る気がした。するとお兄様の指が花芯を捉え、その感触に驚いて大
きな声をあげてしまった。
「きゃあっ・・・!そ、それ・・・ああぁっ」
「これがお前のおさねだな・・・痛くはないか?」
くりくりと指先で転がされ、えもいわれぬ感覚に私は踊らされて
しまい何も答えることが出来ない。出来るのは身を捩り悶えること
だけだった。涙がじんわりと浮かび上がってきて、やっと薄暗さに
慣れてきた視界がぼんやりと霞がかる。
お兄様の指は芯をひたすら弄り続け、時折私の乳房や首筋を舐っ
たり、足の付け根の筋をゆっくりとなぞるように触れていた。そし
てちょん、と指を中に差し入れる。
「あ、あぁんっ・・・や、そんなところ・・・」
恥ずかしさに口を閉ざすと、お兄様は中に差し入れた指をゆっく
りと動かした。くちり、と微かではあるが水音がそこから響いてい
るのが聞こえた。
「濡れておるわ」
「・・・っ、いやっ・・・言わないで・・・」
「聞こえるだろう?」
そこが濡れる、ということは知識としては知っていた。だけど体
験するのはもちろん初めてだし、それが淫らな証しだと思っている
ので、濡れている、と意地悪そうに笑いながら何度も告げられる度
に、羞恥でどうしようもない気持ちになった。
と、唐突にきゅっと芯を摘まれた。急な刺激に体を妙な感覚が貫
く。
「いやぁっ!あ、はぁっ、あん・・・!」
驚いて声を上げると、お兄様はまた意地悪そうに笑った。まるで
私を翻弄することを楽しんでいるようだ。それに対して不快に思う
ことはない。むしろ、お兄様によって全てを奪われているというこ
とが快感だった。
何度か芯を摘まれていると、よくわからない感覚が体を襲った。
背筋だけでなく全身がぞくぞくとして、それは段々高まってくる。
意識が何処かへ飛んでいってしまいそうだ。
「あ、あっ、信長様・・・」
「市?」
「や、何か、おかしくて、ああぁっ・・・!」
何かが来るのか、それとも何処かへ行くのか、よくわからない。
ただ何かが起こる予感がするだけ。私はその得体の知れない感覚を
ひたすらに訴えた。未知のこの感覚が怖くて、だけど今こうされて
いることが不快ではなくて。混乱しきった頭で出来ることは、思う
ままに声をあげることと、お兄様の背中をぎゅっと抱き寄せること
だけだった。
「大丈夫、怖くないからな・・・」
「ん、ああっ、は、信長様、あっ、やああぁっ・・・・・!
宥めるように呟いた後、お兄様がひときわ強く芯を刺激した。
それが合図になって、何か波に押し流されるように、私の意識は真
っ白になった。
指を差し入れられたそこがびくびくと震えているのをぼんやりと
感じながら、息を整える。体の力がすうっと抜け、お兄様の背中に
回していた腕が解けていった。するとお兄様が私からそっと離れ、
下帯さえ取り去って私と同じ一糸纏わぬ姿になった。
何も考えることが出来ず、またお兄様が圧し掛かってくるのだけ
感じた。今度は素肌と素肌がじかに触れて、先程よりも近くにいて
くれているように思えた。お互いの体は熱く、溶けて交わりあって
しまうような気がしてくる。ふと一際熱いものが、私のお腹のあた
りに触れた。それが何かは幾度も話に聞いていたから、なんとなく
分かる。
「信長様・・・」
私がそっとそれに手を伸ばすと、お兄様は驚いたように体を固く
する。はしたない女だと思ったのだろうか。私は自分からそれに触
れたことを後悔した。
「怖くないか」
お兄様は心配そうに聞いてくる。だけど私はお兄様のそれも、こ
うしてこれから交わることにも、何も怖いと思わない。怖いのは、
お兄様から離れてしまうことだけだ。
「いいえ。信長様が傍にいてくだされば、何も怖くなど」
そう告げると、お兄様は嬉しそうに、同時にどこか切なそうに笑
った。その笑顔が愛おしくて、私も笑った。だけどやっぱり切ない
思いも湧いてきて、泣き笑いのような妙な表情になってしまう。そ
の表情を見られたくなくて、私は上にかぶさるお兄様の胸元に顔を
埋めた。
お兄様が自分のそれに手をやり、私のそこへ宛がう。痛くて我慢
できなかったら言え、と告げられると同時に、お兄様が中へとぐい
ぐい入ってきた。
「・・・・・・っ、い、ああっ・・・」
「市、あ、く・・・」
痛かった。自分が裂かれてしまうような、そんな気がした。だけ
ど目を開けるとお兄様も苦しそうな表情で、確かにすごく痛いけれ
ど、やめて欲しいとは思えなかった。痛くて痛くて死んでしまうか
もしれないと思ったけれど、お兄様に裂かれ死ぬのなら本望だとさ
え思った。
裂かれる衝撃に息を細かく吐きながら、ただ全てが収まるまで耐
えていた。しばらく経ってお兄様が進んでくるのが終わり、私は中
がそれで一杯に満たされているのを感じた。
「・・・っ、これで、全部だ・・・痛いか・・・?」
「痛いけど、でも、嬉しいです・・・」
「市・・・っ」
嬉しさで涙が零れそうだった。結ばれることは決してないのだと
心の奥にしまい込んでいた想いが、成就したのだ。
お兄様はそれからゆっくりと動き始めた。抜き差しが繰り返され、
中が擦れて痛いとは思ったが、お兄様の苦しいような何かを堪える
ような表情を見つめたまま受け入れていた。そのうち、また何か押
し寄せる感覚が体を襲った。
「ああっ、あっ、信長様・・・は、あんっ」
「市、あ、はぁっ」
「あ、また、また何か、ん、あ、あああっ・・・・・!」
「くうっ・・・」
お兄様のそれは大きく膨れ、私が波に押し流されるのと同時にそ
こから引き抜かれた。
「・・・っ、く、ふぅ・・・っ」
「は、あ・・・・・・」
引き抜かれたそれからは白濁のしずくが飛び、私の腹の上に散っ
た。ぬるりとしたそれにゆっくり触れ、よく見ようと顔に近づける
と、なんとも言えない生臭い臭いがする。少し顔をしかめると、お
兄様が私の頭をくしゃりと撫でて、笑った。
「それが子種だ」
「たね、ですか?」
「そうだ。中で出せば子を成すことができる」
だからお兄様は外で子種を出したのか。これから嫁ぐ女に子が
宿っていてはいけないから。さっきまで繋がっていたときは兄妹と
いう壁も何もない、ただの互いを求め合う男女だと感じられたのに。
その言葉でまた二人の間に壁ができたような気がした。
私はこの人との子を成してはならない。それでも、この人の子だ
ねでさえも愛おしくて、私は子だねのついた指を口へ入れた。
「お、おい」
お兄様は私の行動に驚いている。私は丁寧に指から子だねを舐め
とった後、お兄様のそれにもゆっくりと口を近づけた。自分の中に
入っていたそれが、とても愛おしかったのだ。お兄様の大事なそれ
が。
「市!」
吐息がそれに触れるほどまで近くに寄ると、お兄様は強く私を止
めた。怒ったような途惑うような顔をしている。私はそれにそっと
手を這わせ、言った。
「信長様のこれが、愛おしいのです・・・」
熱っぽい目で訴えると、お兄様はもう止めなかった。私はそれに
口を寄せ、まずそっと舌を出して竿を舐めた。とても生臭くて快く
はなかったが、それさえも堪えられるほどに愛おしかった。
舌を這わせていると、咥えてくれ、と言われた。私はそっと竿を
口の中に入れる。それは大きく根元まで咥えることができなかった。
さて言うとおりに咥えたものの、私はそれからどうしたらいいのか
分からず、とりあえず飴を舐めるようにその先端を舌で弄った。私
が闇雲に、だけど必死に弄るたびにお兄様が堪えるような声をあげ
る。それが嬉しくて一心不乱に続けていると、今度は前後に顔を動
かして擦るように言われた。
「ん、んぅ、ふぅ・・・っ」
「そう、そうだ・・・市、上手いぞ・・・う、くぅっ」
褒められて嬉しくなり、ますます一生懸命になる。そのうちまた
それは大きく膨らんできて、口に中々収めづらくなってきた。先の
方からも何かぬるぬると苦いものが出てきている。手も使うんだと
指導され、両の手で口に収まらない部分を擦りあげる。
「ふ、うん、ん・・・はぁ、ん、んう・・・」
「市、あ、出るぞ・・・っ!」
じゅ、と強く先を吸い上げると、お兄様は今までそれを咥えてい
た私の顔を無理に引き剥がした。すると目の前でそれから子だねが
勢いよく溢れ、今度は腹ではなく私の顔に降りかかった。
「あ、はぁ、ん・・・ふ、信長様・・・」
顔にかかった子だねをまた指で掬い舐めていると、お兄様は私を
抱きしめてくれた。それからべとべととした顔や腹を懐紙で拭い、
しばらくは二人して敷布のように広げられた着物の上で抱き合って
いた。
輿入れの日がついにきた。
花嫁衣裳を着た私は、これから輿に乗り近江へと送られる。すっ
かり支度を整え、あとは時を待つばかりとなった私の部屋へお兄様
がやってくる。
「市・・・」
「お兄様」
私は重い花嫁衣裳を引きずり、お兄様の傍へ近づく。見上げると
お兄様は笑っていた。
「長政は俺が見込んだ男だ」
「分かっていますわ」
幸せになれる、幸せになれ、と言外に伝えられる。私は内心、お
兄様の傍にいられる以上の幸せなどないのに、と思いながら笑い返
した。
「さあ、そろそろだ」
「はい・・・」
私はそっと座り、指をきちんとそろえ、万感の思いをこめてゆっ
くりと頭を下げる。
「ありがとう、ございました」
もうこの人の傍には居られない。私は浅井様の元へ嫁ぎ、その子
を成さなければならない。それは辛いかもしれないし、もしかした
ら、浅井様を好きになれれば、幸せになれるかもしれない。一体ど
ちらになるかは分からないけれど、どちらにせよ私はお兄様と過ご
した時を決して忘れずに過ごしていこうと思う。
大切な部屋、お屋敷、そしてお兄様。全てから離れてしまっても、
そこで過ごした時と思い出は、たとえ命尽きても手放さない。
「・・・市、お前と過ごした時は、忘れないよ」
お兄様は私の手を取って立たせ、屋敷の廊下へと促した。そうし
て輿に乗るまで手を繋いでいてくれた。そのお兄様の掌の大きさ、
温かさを思い返しながら、私は輿の中でひとり涙を零した。
以上で終わりです。
ちょっと悲恋気味な終わり方でごめん。
無双スレなのに決戦3仕様でごめん。
もっとねっとりしたエロが書けるようになりたい。
>>275 キター(・∀・*)ーー!
念願の信市激しくGJ、切なくエロいです
ネ申よありがとう!
信市乙!!
乙ですよー。
悲恋も味があって良いじゃないか。
おなごの一人称エロって萌え
>>279 おなごの一人称エロって以前エディ子in武田軍とか脳内で考えてたが、挫折した・・・
調子に乗って長政×市と市のオナーニ書いてしまってますorz
あとで投下する予定・・・
とりあえず自分を追い込むためにカキコしておきます。
282 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 01:42:57 ID:5x/t7J5O
長政×市、信長?×市(決戦3) いきます。
いちおう前の
>>252-275の続きになります。
輿入れしてから約一年が経った。
嫁いだ先の近江での生活も十分に慣れ、また浅井長政様もとても
お優しく、私は穏やかで幸せな日々を過ごしていた。ただひとつ、
今でもお兄様への想いをすっかり捨てることが出来ていないのが、
辛いといえばそうかもしれない。長政様に強く抱きしめられる度に
あの夕暮れを思い出すのだ。
「市、市・・・!」
「ああぁっ・・・はぁ、・・・ん・・・長政さま・・・・」
薄暗い部屋の中には、長政様と私の声と肌がぶつかる音が響いて
いる。私は四つんばいになり腰を長政様に持ち上げられ、強く打ち
つけられる度に強い快感が背筋を走り、高い声を上げてしまう。
「あっ、ああっ!あ、んぅっ、あっ・・・」
「は、く・・・市、良い、か?」
長政様の声が耳元でする。その声と吐息にまた背筋がぞくりとし
て、私は頭を振った。
「・・・っ!や、そんな、聞か、ないで、あ・・・っ!」
すると長政様は私の乳房に手を伸ばし、腰は打ちつけながらも頂
をくりくりと摘んで弄り始めた。時折きゅっと強く摘まれ声を上げ
ると、長政様は嬉しそうに
「これが好きなのだな」
と言った。恥ずかしさと気持ちよさで何も分からなくなってきた頃、
長政様が今までよりも強く、短い間隔で腰を打ちつけ始めた。
「あああっ、あ、や、はあっ・・・!」
「・・・ふ、市、もうそろそろ・・・っ」
「は、はい、ああっ、市も、は、あ、あああああっ・・・・・・!」
快感に意識が飛ばされるような気がして真っ白な敷布を掴んでいる
と、ひたひたと押し寄せていた絶頂が訪れ、一際高く声を上げた。
そのすぐ後に長政様も達したようで、私のなかに子だねをたくさん
くだされているのが感じられた。入りきらず溢れ出てくるそれが秘
所のすじを伝ってきているのを、ぼんやりとした頭のままで感じて
いた。
事が終わっても長政様は楔を繋げたままで、抜こうとはしない。
それを中に感じているのは、なんとなく不思議な感じもしたけれど、
決して嫌ではなかったのでそのまま長政様に抱きしめられているこ
とにした。
しばらくして楔が引き抜かれ、枕元にあった水盥で手拭を湿らせ、
お互いの体を拭き清める。汗をかき火照った体に濡れた手拭は心地
よく、体を清めた後は同じ布団にもぐり休むこととなった。
長政様がすうすうと寝息をたてはじめる。私は隣にいる長政様の
寝顔を見て、なんて幸せなのだろうと思いながらも、同時にお兄様
のことを思い出した。
お兄様はどうしているだろうか。私がこうして幸せに暮らしてい
るということを、知ってくれているだろうか。何度か文を送りこち
らのことを書いたが、お兄様からのお返事は素っ気無いものばかり。
お兄様らしいといえばそうなのだが、それでも寂しかった。
ふと、あの一度きりの夕暮れを思い出した。肌に直に感じたお兄
様の温かさ、すぐ近くに聞こえた吐息、交わっているときの切なげ
な声、そしてお兄様自身・・・。
嫁いでからすっかり長政様に尽くし、長政様のことを慕うように
はなったが、それでもお兄様への想いは私の心の奥で燻り続けてい
る。こうして少しの隙間、ふとした瞬間にそれがちろちろと燃え上
がってしまう。気がつけば私の指は、ゆっくりと自分の秘所へと伸
ばされていた。
「・・・あ」
そっと秘所をなぞると、柔らかな快感が背筋を走る。そう、あの
夕暮れで、お兄様は確かに私のここを撫ぜていてくれた。お兄様の
吐息が私の耳にかかり、低い声で色々と問い・・・
『気持ちいいのか?』
「ああっ」
お兄様の声が脳裏によみがえり、それだけで私は快感を感じてし
まった。そう、あの時お兄様はそうやって私に聞いてきて、でも恥
ずかしくて答えられなくて・・・。今ならどうだろう、答えられるか
もしれない。はしたないとは思うのだけれど、きっと耳まで赤く染
まってしまうだろうけど、それでも答えてしまう気がする。
「・・・っ、はあっ、お兄様、気持ちいいです・・・」
秘所を何度も何度もなぞりつつ、指をそっと中に入れる。これが
お兄様の指だったら、少しふしくれだった大きなその指は、どんな
風にここを弄るだろうか。最初はそっと入れて、その後に強く掻き
まわしたり、強弱をつけて何度も私に声を上げさせたり・・・
「あ、は、うぅんっ・・・!っは、ん・・・」
私の指は勝手に動いていく。何度も内側を擦りあげると、気持ち
よさに声が上がる。お兄様のことを考えるだけで背筋が痺れるよう
になり、ひとりでしていることなのにまるでお兄様がすぐ傍で私を
抱いていてくれているように思えてきた。もう既にこの指はお兄様
のもので、素裸のお兄様は私にぴったりとくっつき、今晩も抱いて
くれるのだ。
片手がそろりと乳房に這わせられ、揉みしだかれる。あの夕暮れ
の時よりも少し大きくなった乳房は掌に少し余る程度で、強く握り
しめるようにすると指と指の隙間から肉が盛り上がった。やわやわ
と揉みしだかれていると、頂がむくりときれいに立ち上がる。
『こんなに、ここをピンと立てて・・・気持ちいいんだな?』
「あっ、やああっ・・・はぁ、あ・・・」
『そんな風に悶えて、嫌ではないくせに』
意地悪くお兄様が笑う。私はその意地悪そうな声にぞくぞくして、
秘所が濡れてくるのが感じられた。片手で乳房を弄りながらも、も
う片方の秘所を弄り続ける手も止まらない。強弱をつけて中を擦る
指は、だんだんと刺激を強くするようになってきた。
『ほれ、こんなになっているぞ』
「は、あああっ・・・!いや、お兄様、お兄様・・・っ」
『嫌ならばやめてあげよう』
そう言うと差し込まれていた指が引き抜かれる。ぬるりと濡れた
指が腹をさわさわと撫ぜ、それがまた茂みへとゆっくり降りていく。
もどかしい気持ちよさを感じていると、その指は小さな突起をとら
えた。ちょん、と触られる刺激で声が上がった。
「きゃっ・・・!」
『上だけでなく、下もこんなに尖らせているのか』
「やだ、言わないで、お兄様・・・ああっ、あ、やああっ」
くりくりと、下と上の頂を同時に弄くりまわされる。特に下の突
起への刺激は強く、きゅ、とつままれる度に高い声が上がり秘所が
しとどに濡れそぼっていく。そうして何度もつつかれるごとに、は
したなくも、中に入れて欲しいと思うようになって、そこを自分か
らすり寄せてしまう。お兄様はそんな私の行動を笑って、けど私の
意図したことを理解してくれて、秘所にそっと宛がってくれる。
『市はいやらしいな』
「いやっ、そんな、私・・・」
恥ずかしさで頬を染めるけれど、もうどうしようもない。腰をす
り寄せることを止めるなんて出来なくて、つんつんと秘所を突かれ
る度に声を上げる。早く、早くと思ってしまう。けれどお兄様はま
だ入れてくれない。私はじれったくて、涙がじわりと目尻に溢れて
きた。
『どうして欲しい?可愛い市の言うことだから、聞いてあげよう』
「・・・っ、あ、お願い、入れて、入れてください・・・」
欲しくて欲しくて、でも恥ずかしくて、小さな声でお願いした。
するとお兄様はそれを思い切り打ちつけ、私を貫いた。
「あっ!ひゃう、あ、はぁん・・・!」
くちくちとそこを指が出入りする音が響く。お兄様のそれの感触
を思い出して、自分の指とそれの違いにもどかしくなる。もっと奥
まで欲しいのに。お兄様なら、もっと強く、激しく、奥までくれる
のに。頭のどこかでそう冷静に思いながら、残りの部分で私はお兄
様に抱かれることを最後まで夢想していた。
お兄様は何度も私の中を擦りあげ、同時に突起を弄る。耳元には
苦しく切なげなお兄様の吐息がかかり、それにますます興奮してし
まう。
「あ、はっ、ん、いい、お兄様、お兄様ぁ・・・」
段々と絶頂が近くなり、中はより強く早く擦られ、目尻にたまっ
ていた涙がつうっと頬を伝う感覚ですら快感となる。秘所はしとど
に濡れて、びくびくと痙攣し始める。
『市、市・・・!』
「いい、いく、いく・・・っ、は、あああぁっ・・・!」
最後に一際強く突起を刺激され、意識が真っ白になった。中はび
くびくと痙攣していて、指をきゅうと締め付ける。はあ、はあと息
を整えるうちに、真っ白になった頭はゆっくり霧が晴れるように覚
めていく。締め付けられた指を引き抜くと、露に濡れたそれは灯り
で光っていた。
横に眠る長政様が起きてしまわないよう、そっと手拭を取り、指
を拭う。これは、長政様への裏切りなのだろうか。私が長政様に嫁
いだ日から、長政様の事を慕っているのも抱かれて子を成すことを
望んでいるのは本当だ。だけど、こうしてお兄様のことを忘れるこ
ともできない。なまじあの日、一度お兄様と肌を合わせてしまった
から、忘れられないのかもしれない。
だけど、これは私の背負った業。あの夕暮れに、長政様に嫁ぐこ
とを知りながらお兄様と肌を合わせたいと願った私が、自分で背負
ったものなのだ。いつかお兄様を忘れる日が来るかもしれない。忘
れない限りはこうして幾夜も、お兄様に抱かれる夢を見るのだろう。
「・・・長政様」
隣で眠る、大切なひと。安らかな寝顔を見ると、胸がきゅうと締
め付けられた。それは愛おしさと、裏切っているのだろうという事
への申し訳なさのせい。
何も知らずに眠り続ける長政様の頬にそっと口づけ、私は布団に
もぐりこんだ。
以上です。お目汚し失礼。
>>279 同じく、おなご一人称エロ萌え。快楽に弱いおなご萌え。
GJ!!!勃った。
それがしも同じく!
それがしなどビンビンでござる!
朝から元気だな、おまいら!
これぞ兵法の極意
295 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 01:19:55 ID:8mNvJfU6
くのいちを性奴隷にする家康と連絡つまみ食いする半蔵期待アゲ
ノーマルに幸くのキボン
297 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 23:59:18 ID:8mNvJfU6
神こいアゲ
298 :
まきょ:2005/06/25(土) 02:25:08 ID:GWE0fadF
幸くのという文字みてうっかり書いちゃいました
誘いはくので攻めは幸村(意味不明)苦手な方はスルーでよろしくです。
注意力なくて色々間違ってるでしょうが見逃していただけたら幸いっすヾ(´▽`;)ゝ ウヘヘ
ではとりあえず前半だけアップしやす
縁の下と影@
暗闇の中小さな蝋燭だけが自分を照らす
眠れない夜
血が騒ぐ
武器の手入れをして時間をつぶしてはいるものの眠れそうな気配は全くない
明日に控えた戦は幸村属する武田軍にとって多くの意味を持つ戦
気持ちがたがぶるのも無理はない
「武人と血もなかなかに面倒なものだな」
苦笑いをこぼしたその時
突然幸村が磨いてた武器を上へ振り上げた
キィィィィン・・・・・
鋭い金属音そして肩にドスリと重さが加わる
「ありゃぁ〜?いつもより感度ビンビン?夜苦手な幸村サマがめっずらしぃ〜」
頭の上から聞きなれた声がして
幸村は大きなため息をついた
当たり前のように幸村の肩に乗った少女はケラケラと笑い
幸村によって阻まれた鎌のような武器を引くと
くるくると遊具のように回して遊んでいる
「くのいち・・・思いついたように奇襲をかけるのはやめろと言っているだろう」
「紀州の梅干はすっぱいなぁ〜っと♪」
ふわりと肩が軽くなり幸村の前に少女が降りてきた
「なにか伝言でもあるのか?」
「あり?今のツッコミないときついよ?
まぁいいや、伝言はないですよ〜wただ頼まれごとを引き受けにきただけでん」
「誰の頼まれごとだ?」
「我等の総大将オ・ヤ・カ・タ・サ・マwちなみに内容は〜夜伽ですん」
「・・・・・なっ・・・」
「戦前夜高ぶったおのこを鎮めるのは夜伽が一番じゃからのぅ・・・・ふぁっはっはっは・・・とのことですよん」
おはよう、こんばんは とでも言うのと同じように
くのいちがサラリと伝えた頼まれごとは幸村を数秒固まらせる
「おーい?幸村サマ〜?武士たるものがそんな隙見せていいんですかぁ?」
手をぶんぶんと幸村の目の前で振ってみせるがいまいち幸村の反応は鈍い
「ひ・・・必要ない!そなたも明日に備え早く寝ろ」
「寝れないでムンムン武器とにらめっこなんてしてたら明日の戦負けちゃうよ?」
「にらめっ・・!!」
「武士もくのいちも必要なのは適度な運動、ぐっすり睡眠ってねん♪」
何を言っていいかわからない幸村とは対象に
屁理屈でも妙に納得してしまうようなことを次から次へとぶつけてくる少女
元々そう喋るわけではない幸村が口で勝てるわけはなかった
「実は私もこんな大きな戦久しぶりだからムラムラしてたんだw
幸村様が必要ないなら御館サマの相手してくるけど〜?」
くのいちは被っていた頭巾を取りかんざしをはずす
パサリとくのいちの髪が肩に落ちた
また幸村はひとつ大きなため息をつくと
意を決してひょいっと目の前の少女を軽々担ぎ上げた
「ちょっと幸村さまぁ?女の子を丸太担ぎはないんじゃな〜い?」
「うるさいと犬担ぎにするぞ」
「ロマンのかけらもないなぁ〜もぅ」
「ロマンとやらが欲しければもう少しまともな誘い方するんだな・・・っと」
どさりと自分の布団に少女の体を落とすように横たえる
「いたぁっ・・・・!」
「悪いが手加減はできないからな」
耳元で囁かれたいつもの幸村とは違う雰囲気のその言葉にくのいちの背中がぞくりとする
「にゃはん♪それは楽しみん」
微かに笑うと覆いかぶさるように唇を塞いだ
全てを撫でるように動く幸村の舌
ちゃんとこたえるように絡ませてくるくのいち
その間も幸村の手はするすると忍びの装束を愛撫しながら解いていく
「んっ・・・ふぁっ・・」
唇を解放すれば空気を求めてくのいちが息を吸う
二人の離された舌が名残惜しむように銀糸の糸を引いた
すっかりあらわになった胸をほぐすように揉めば
ふいっと少女が顔をそらす
その様子を見て全体を揉み上げるのをやめ既に硬くなった先をきゅっと強めにつまんだ
「ひゃぅっ!!!」
いきなり変わった愛撫に予想以上の声を上げ顔を真っ赤に染める
「いっ・・いきなりやめてくださ・・いよ・・・あっ・・またぁっん・・」
いつもとは逆の立場
一つ一つの反応が更に幸村の何かを掻き立てる
手は更に下へ下へと降りていく
思わず少女は足を閉じたが
それは無理やりこじ開けられる
足を開かされ露になった秘部
陰核は触ってと主張しているように立ち上がっている
軽く押しつぶすように人差し指で捏ね繰り回すと
逃れるように体をよじる少女
後から後から湧き出るように出るとろりとした蜜がまざり
くちゅりくちゅりと水音を立てた
「もぉ・・っ・・・やっ・・ぁあっ・・・!!」
掴んでいた少女の足の力ががくりと抜けた
「早いな、そんなに乱れるなんて余程待っていたんだな」
濡れた指をぺろりと舐めにやりと笑ってみせる
「イジワルっ・・・幸村さまがこんなに攻めてくる人だったなんて・・不覚っ」
「じゃあ今度はお前が攻めてくれ」
「はい?・・・うひゃあっ」
ぐいっと腰が持ち上げられたかと思うと自分と幸村の位置が逆転していた
まだ挿入はされていないものの立ち上がった幸村のソレが
さっきまでいじられていた場所に当たりヒクヒクと動いているのが恥ずかしいくらいにわかった
「ほらこんなにヒクついて欲しがってるんだ遠慮する必要はない」
「二重人格・・・」
「手離すぞ」
「待っ・・・・ひゃぁんっ!!」
302 :
まきょ:2005/06/25(土) 02:37:07 ID:GWE0fadF
中途半端ですが後半はまた後日アップさせてください
エロたいしたことできなくてもうしわけない(;´Д`)
おやすみなさいませ
幸くのGJ!
は・・はやく続きを〜〜〜
「はあっ、んああぁぁあぁ・・・っ!」
今宵も安土城の天守閣からは、押し殺した嬌声が聞こえる。
主の織田信長が、妻の濃姫を何度も果てる事なく攻め立てているのであった。
信長の小姓である森蘭丸は、主の護衛の為毎晩隣室で控えていた、
だが蘭丸にとってこの務めは大変苦痛であった
「姫君様・・・」正座した蘭丸は強く自らの両膝を掴んだ。
濃姫は無口で近寄りがたそうに見えるが、蘭丸は知っていた。
あれは濃姫が織田家へ、輿入れする半年前の事、
剣術の稽古を終えた蘭丸が、稽古場から自室へ戻る際、
中庭で動物の悲鳴と女の囁きが聞こえた。
「何だろう?」そっと覗いてみると、手負いの子鹿の傷に
濃姫が薬を塗り込んでいた。
「ほら、じっとしていなさい、もうここへ来てはいけないわ」
最初暴れていた子鹿も、最後は目を閉じじっとしていた。
その後も濃姫は優しく子鹿を撫でながら静かに語りかけていた。
その姿は菩薩の様に穏やかで暖かい。
蘭丸は微笑みながらその場を去った。濃姫の秘密を知る事ができて嬉しかった。
その日から濃姫に対して蘭丸は、ほのかな愛情を覚えた。
濃姫の輿入れの時は、慕情を隠して影から静かに見送った。「お元気で、姫君様。」
その後、織田軍と斉藤軍の戦いで、濃姫との再会を果たし、自分と光秀は織田軍に下った。
愛する人には夫がいるが、傍にいられるだけで良い、それでいい。
思い出にひたっているうちに隣室が静かになった。
「お蘭」ふと名を呼ばれ一瞬驚く。「は、はいっ、ここにおります」
「こちらの来るのだ。」「ええっ!?の、信長様!?」「何度も言わせるな」
威圧感のある声に、顔を伏せつつ襖を両手でずらして中に入る。
まず情事の後の匂いにむっとくる。困惑しつつ部屋の奥を見てみると
灯りに主とその妻の姿が浮かぶ、「ひ、姫君様?!」
信長は自ら絶頂に追いやった妻の足を大きく開かせ、後ろから抱きかかえていた。
濃姫は死んだようにぐったりして、信長にもたれ掛かっていた。
蘭丸は濃姫の汗ばんで、桃色に染まった身体に釘付けになった。
艶のある黒髪を乱し、赤い唇を半開きにした涙と涎まみれの美しい顔、
たくさんの口付けの後が、首と何度も舌で蹂躙された朱鷺色の実の乗った
たわわな胸についている。細くくびれた腰。むっちりした太股。
何よりも目を引いたのは、
愛液と信長の子種で濡れ光り開いている濃姫の秘唇とその下の不浄の窄まり。
「お蘭よ、うぬはまだ女子を知らぬのであろう。お濃を抱くとよい」
「?!、え、何をおっしゃるのです。で、できません!!」
あまりの衝撃に目を背け大きくかぶりを振るのが精一杯だ。
「うぬは信長の大切な家臣よ、その辺の女子にたぶらかされては困る。
嫌ならば力丸か坊丸にやらせるまでよ」
男女の交わりの事など何も知らぬ弟達を、巻き込む訳にはいかない。
「姫君様・・・。」蘭丸は自らの身体の変化を、痛いほど感じ取っていた。
毎夜濃姫の喘ぎを聞く度に陰茎は大きく怒張し、勤めの後蘭丸は
一人で処理していた。濃姫を存分に貪る想像と共に子種を吐き出した後は、
濃姫が主の物のである事実と、それでも自慰をし続ける自分のあられのなさに涙した。
どんなに望んでも叶わぬ願いのはずが、今まさに叶おうとしている。
しかも主がそれを望み、自分に命じているのだ。蘭丸の理性が肉欲に負けた。
蘭丸は着物を脱ぎ捨てた、火照った体に信長の視線と情事の香りがまとわりつく。
信長は濃姫を蘭丸に預け、横に退いた。蘭丸は濃姫の女の香りを大きく吸い込む
肌と肌が密着している事実で、気が狂いそうな位陰茎は勃起する。
蘭丸は濃姫の顎をそっと上げ唇を吸った、すぐに口付けは激しくなり
蘭丸は舌で濃姫の唇をこじ開け、その舌を絡ませた。
(ゆ、夢の様だ、姫君様、どうか私を感じてください!!)
「んんっ、ふうっ、んっ・・。」気を失いながらも濃姫は柔らかく喘ぐ、
口唇と舌を十分味わい涎の糸を引きながら、蘭丸は唇を離す。
そして濃姫の左乳房の実に吸い付き、右手で右乳房を弄った。
舌で思う存分実を転がして甘噛みし、乳輪を舐め回す。時々右手がつい
強くなりすぎ乳房を鷲掴む。「はあ、あ、あ、あ、んんっっ・・・」
「ひ、姫君さまぁ」蘭丸は貪欲な赤子のように乳房に吸い付く。
濃姫は先ほどの情事の続きの夢でもみているのだろうか。あらたに
愛液が秘唇からにじみ出ている。「んあ、あんっ、あぁ・・・」
「お蘭よ、まぐわう前に一度出しておいた方が良かろう。うぬも横になれ」
魔王が楽しげに命ずる。蘭丸は戸惑いながら布団に寝そべる。
「お濃の口にお前を入れよ、そして濃の口内を犯すのだ。」「そ、そんなこと・・・。」
弱々しげに抵抗するが結局従う。「申し訳ありません、姫君様ぁ。」
濃姫の半開きの口に、はちきれそうな自らを入れる、しばらく口内の温かさに
浸っていたが、やがて蘭丸は濃姫の頭を掴み静かに抜き差しを始めた。
「うっ、うううっ、んぐっ、ぐううっ」濃姫はやや苦しげなうめきを漏らす
「あ、ああ、姫君様っ」ますます蘭丸の腰の動きが激しくなっていった。
陰茎に大量の血と欲望があつまる、もう弾けそうだ。
「もう、もう出ます!、出る!、あ、あ、あ、あああああああ!」
射精の直前に口から自分を放した為、大量の濃厚な子種は弧を描いて
濃姫の顔を汚した。長い睫の先も白く染まる。無意識に陰茎の先に残った
子種を指で取り、濃姫の唇になすりつける「ん、んんっ」
射精後、大きく身震いした蘭丸は、ふと我に返り濃姫を見た
驚いた事にまだ意識を取り戻していない。自分は何て事をしたのだろう。
命令とは言え主の妻に狼藉を働いたのだ。蘭丸は慄然としたが
彼の主はまだ許そうとはしない。
「お蘭、なかなかうまいぞ、次はうぬが同じ事をお濃にするのだ」
蘭丸は絶望と期待でうつろに頷き、大きく濃姫の足を開き、股間に顔を近づける、
甘酸っぱい匂いと、艶のある薄い陰毛、真珠のような肉芽。
ぽってりとだらしなく開いて、愛液と情事の名残の子種を垂れ流す充血した唇に
蘭丸はむしゃぶりついた、まるで信長の子種を全て舐めとるかのように。
「ん!?ああああっ、はあっ、んっ、んっ、んっ!!!」あまりの激しい愛撫に
濃姫が腰をよじって逃げようとするが、蘭丸はしっかり濃姫の腰を抱きかかえ
逃がそうとしない。中をしゃぶり、吸い付き、肉芽に口づけ、その周りを舐める。
「あ、はっ、ひあっ、ひ、あああん、んああああ・・・・!ああああ!」
「姫君様・・!」「う、あ、なた、ま、また?め、あ、ひゃあんっ!、もう許し・・。」
どうやら意識が戻ったようだ。蘭丸はいっそう唇と舌で濃姫を愛撫した。
「あ、あ、いや、やあああああ!」濃姫が首を仰け反らせて達した。
「姫君様・・・。」蘭丸は身を起こして、快楽の波で体がひくひくと痙攣している
濃姫を見つめた。濃姫の目がゆっくりと開き蘭丸を見た。「蘭丸?蘭丸なの!?」
驚き、後ずさりしようとする濃姫に、蘭丸は反射的に襲いかかった。
やっと手に入る。私の蝶!。
一度子種を吐き出した陰茎は恥ずかしい位に反り返っている。
そのまま濃姫の足の間に入り込み、一気に中へ突き進む。
「!!あ、や、やめなさい、ら、蘭丸っ!、あっ、あっ、ああっ!」
体験した事のない柔らかく熱い内部に翻弄されつつも
蘭丸は腰を腰を打ち込む。
「い、嫌です、ずっと、ずっと私は姫君様の事がぁっ!」
思わぬ告白に濃姫の内部が一層強く締まる。「だ、だめえええっ、んん、ぐううっ・・」
濃姫の懇願は蘭丸の唇でふさがれる。現実の濃姫は蘭丸の想像よりも遙かに
素晴らしい物だった、蘭丸が濃姫の内壁の敏感な場所を刺激する度に
濃姫は悲しい程反応した、涙を流し涎を垂れ流しながら、淫声を上げ続ける。
擦れあう乳首と滑らかな肌がさらに二人の快感を煽る。
「はっ、はっ、はっ、ら、蘭丸っ!!!あぁっぁっぁあぁっぁああ!!!
あなた・・、み、見ないで、ゆ、許さない・・」
「うぬはまことに魔性よの、皆うぬの虜よ。お蘭!、中で出すと良い。」
「うあっあっああああ!姫君様、ひめぎみさまぁぁ!!」
「嫌あぁぁ、あんっ、だ、だめ・・・、」
「「あぁぁぁぁぁあぁぁああぁあぁぁっ!!!」」
蘭丸はかつてない程の大量の精を中に吐き出した。濃姫は精が子宮中を満たすのを
感じ取り、そのまま気を失った。蘭丸は全てを吐き出した後も、陰茎を抜かずに
濃姫の顔中に口づけを落とし続けた。ようやく体を離し唇に改めて接吻する。
姫君様、申し訳ありません・・、ありがとうございます・・!!っく!!」
蘭丸は自らの菊門の異物感に驚き後ろを振り向いた、主の人差し指が
自分の内壁をさぐり、ある部分をこすり上げた途端、萎えた陰茎が再びそそり立った。
「あ、の、信長さま!」「乱れる程わし好みだ、わかっておろう?」
信長の手が蘭丸の乳首と陰茎をいじりだした。「あ、あっ、な、何を・・?」
そうか、このままゆけば、姫君様が受けた同じ快楽と苦痛が自分にも与えられる。
理解した途端、蘭丸の体から力が抜けた。信長は逆流した子種を垂れ流す濃姫を
乱暴にどかせて、次の獲物を貪欲に喰い始めた。
311 :
蘭丸×濃姫:2005/06/26(日) 02:16:51 ID:eFBFDKcC
句読点が少なく申し訳ありません。
濃姫の受けを書いたみたくて4時間程で仕上げました。
GJ、濃厚だ…
まさに今まで読みたかった濃姫エロ。
ネ申!
313 :
まきょ 縁の下と影D:2005/06/30(木) 16:02:05 ID:XxH1VsT9
(;´Д`) ネット繋がらなくて後半アップ遅れちゃったっす
いまさらですが続きを・・・
ほんとすみません;;;
「二重人格・・・」
「手離すぞ」
「待っ・・・・ひゃぁんっ!!」
支えていた幸村の手の力が緩み一気にくのいちの奥に突き入った
初めてではないとはいえまだならされていなかったそこは幸村をきつく締め付ける
繋がっているにもかかわらず
仰向けになっている自分の上の少女は動かない
催促するように接合部より少し上で先ほどよりも紅く充血した陰核を弄る
くちゅりといやらしい音を立てくのいちの内部は既に挿入されている幸村に絡みつく
「やぁっ・・・・もぉっできないぃっ・・あっ・・幸村・・さまぁ・・・・」
「ならばそのままでいるんだな」
そう吐き捨て呆れたように息を吐くとそのまま目を瞑ってしまった
もうすぐで二度目の絶頂をむかえそうだったにもかかわらず陰核の愛撫も止めてしまう
「そんなことっ・・・!!」
できないことなど幸村は百も承知だった
くのいちの体が先ほどから幸村を奥へ奥へと飲み込んでいこうとしているのが何よりもの証拠だ
「幸村さまぁ・・・・」
切なげに声をあげるのも無理はない
途中でやめられた愛撫を求める体は凄まじく頭は既になにも考えることができない
手が勝手に自身の陰核へ伸びていく
ぬるりとした感覚 先ほど幸村にしてもらったように自らの手で押しつぶすように撫で回す
「んんっ・・・はぁっ・・」
がその手がそれ以上動かすことを許されなかった
幸村の手に捕まってしまった
314 :
まきょ 縁の下と影E:2005/06/30(木) 16:03:15 ID:XxH1VsT9
「誰が自慰をしろと言ったのだ?私は動けと言ったはずだぞ」
「やぁっ・・だってもぉ・・・わたしっ・・・」
「まったく咥えこんだまま自慰など・・・・どこまでいやらしいのだお前は」
「ヒドイよぉっ・・だってこんなにされたらっ・・・あぁっ!!」
言い訳は許さないとばかりに再び陰核が強めに摘んだ
「あぅっ・・」
「こんなに勃たせておいて今更言い訳など必要ないだろう」
とろんとした目が意地悪く笑う幸村をとらえる
解放されたかった
このもどかしい歯がゆい感覚から
無意識に体は幸村の上で上下に動きはじめていた
蜜壷がかき回される水音と二人の息遣いだけが部屋を支配する
することのない幸村の手が上下するたびにぷるんぷるん揺れる柔らかな少女の胸を鷲掴む
そのすこし荒めの愛撫がちょうどよかった
どんどん速さは加速する
「あっ・・あっ・・んあぁぁっ・・・幸村さまぁっ・・・・!!!」
一際高嬌声をあげると再び幸村を締め付けた
それと同時に何かがくのいちのなかに吐き出された
うっすらとそれを感じるとくのいちは糸が切れた人形のようにぱたりと幸村に倒れこんだ
くのうちを受け止めすでに意識がないくのいちをゆっくりと自分の横に寝かす
ちゅぷりと音がしてやっと繋がりが解ける
とろりと生暖かい液体が腿を伝ったがそれを処理するのには少しだるく
横で眠るくのいちを抱きしめなおすと自分も目を瞑った
315 :
まきょ 縁の下と影F:2005/06/30(木) 16:06:14 ID:XxH1VsT9
夜も明けきらない早朝
自分を起こしたのは既に戦準備の整ったくのいちだった
「すぐそこに小川があるから幸村様もとっとと入ってきなよ〜戦置いてっちゃうよん♪」
いつもの軽口は今日も変わらない
「よぉ〜しっ!似たもの同士頑張っちゃおうね、幸村様w」
「・・・似たもの同士?誰と誰のことだ?」
「縁の下のなんとやらとはよう言ったものじゃのぅ・・
影のおぬしとよう似ておるわ・・ふぁっはっはっは・・とのことですよん」
「・・・・確かにそうかもな」
クスリと柔らかい笑い
「私には理解できないけどねぇ〜こんな陰険二重人格な幸村様と一緒だなんて失礼しちゃう」
「む・・・失礼なのはお前だ、私もすぐに行くから先に行ってろ」
「はいは〜い。あ、でも早く来ないと〜
幸村様は私に足腰立たなくさせられましたってばら撒いちゃうからね〜?にゃはは〜」
言い返そうとしたときすでにくのいちの気配は消えていた
(;´Д`) 以上で終了でつ
とりあえず大好きな真くの書けて楽しかった!!
お目汚し失礼しますたー ノ(´д`)
316 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 00:51:34 ID:TK+4ryFF
V
317 :
まきょ:2005/07/02(土) 10:12:57 ID:OBCvVQ/P
ぐは・・・・;;
すみません後半の文sageんの忘れてました(;´Д`)
以後(あるかわからないが)気をつけます><
いいよいいよー。抜けました
幸くの(・∀・)イイ!!
職人さん乙であります
久々に来てみたら作品が!!
皆様乙です!
321 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 15:56:14 ID:A5dtQTx8
65 :無名武将@お腹せっぷく :2005/06/20(月) 01:11:16
所変わって、大坂の石山本願寺での戦である。
「ハン!俺は好きにやらせてもらうぜ!!何だよあんなスケコマ士は・・・」
「ま、あんな野生人よりも美しい貴女は俺が守るぜ」
と、お互いに(五右衛門と孫市)が喧嘩をした後で、孫市が口説き戦法で阿国を落とそうとした後で戦は始まった・・・
「やべぇ・・・このままでは、本願寺が落ちる・・・」
戦況は織田軍側の優勢が続く、孫市は前線で戦いながらも民衆を守っていた。
そのころ、阿国さんは・・・敵陣地になんとなく侵入していた。(いったいどうやって?)
「侵入者めお覚悟願おう!」
「あらぁ〜ほんにかわいらしぃなぁ〜。うち、出雲に連れて行きたいわぁ。」
「な・・・何を仰っているのですか!?わ、私はあなたの敵ですよ?!」
「ほな蘭丸はん一緒に出雲へ帰りましょv」
バキ!!ドカッ!ぐるぐるぐる・・・シャキィーン!!(効果音)
「ぅうっ!!こ・・・ここは?」
「お気づきになりました?」
「え・・・な、なんであなたがここに?!って、何故私は裸にぃぃ!!」
「え、なんでっていわれはっても・・・わかりまへんか?」
「ま・・・まさか・・・」
「そうどすえvほな、たぁんとうちが満足するまでおきばりやすぅ」
「え、そんな!!ぅあぁっ!!」
いきなり阿国は半立ちの一物を乳房で挟み付けてから鈴口を吸い込み始めた。
「あ、あぁぁ!!こんな事されるなんて・・・信長様、お許しください・・・」
「あらぁ〜。蘭丸さま、お小姓様なのに女知りはれへんの?」
ほす
ちょっくら戦国BASARAに浮気してくるノシ
みんな戦国BASARAやってるのかなあ。
ここも2がでるまで保守したい。
戦国BASARAもここでいいよなw
決戦3もここじゃなかった?
327 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 18:45:26 ID:r74nKl7z
BASARAの濃姫は萌える
>>327 あ、そうなんだ。
俺はイラストだけ見て勝手に「いまいちかな?」と思ってた…
どんな感じ?お色気系?しとやか系?
BASARAの濃姫はしとやか系だな
お色気はかすが(謙信の側付きのくのいち)が担当してる
いつきちゃん(;´Д`)ハァハァ
BASARAプレイしてて何故か政宗×いつきが思い浮かんだ。
BASARAの検診とかすがはレズなのか?
最近そういうの多いな。
332 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 04:27:10 ID:IFl9tioZ
政宗×お市キボン
ぽわ〜ん
334 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 22:52:56 ID:AjiXHGtE
濃姫(又はお市)に調教される謙信キボン。
敗れ捕えられた謙信を、信長の目の前でいやらしく責めて欲しいッス。
阿国のエロSSキボン
ていうか無双2来いや
……来なそう
戦国は売れないということで見切りをつけたのかもな。いい判断だ、さすが光栄
BASARA出ちゃったし、戦国無双2は無さげなヨカン
でもこのスレ好きなんだよぅ
BASARAの利家エンディングに萌えますた。
あの後二人は…ちゅー止まりな訳はありませんのう。
佐助→かすが→謙信
一方通行な片思い、命がけの恋愛(;´Д`)ハァハァ
え、BASARA買いなの?
値段落ちるのもう少し待ってみるかなぁ
BASARAの利家は良いねー。
個人的にはVS島津のじっちゃん(夏の九州ステージ)の時の
利家「暑いな〜。まつも脱ぐか?そうすればそれがしとお揃いだ!」
まつ「犬千代さま、はしたのうございます!」
みたいなやりとりにワラタ&モヘタ。
BASARAスレ立てようかと思ったんだが必要ないみたいだな
BASARAだとだいたいカプは限定されてくるような気が
武田軍なんか女キャラいないからせいぜい
佐助×かすが
くらい
347 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 18:29:17 ID:cbN0DWve
200
348 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 14:51:14 ID:4kn9bUWS
とりあえず保守
無双のお国エロきぼんぬ
堪忍して〜やめとくれやす〜。これでいいか?
濃姫×阿国キボン
352 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 16:05:55 ID:XY8C5rCh
保守age
過去の作品が見たいですぅ。
というクレクレ厨です。
なんか保管湖の戦国無双のトコだけ見れないんですけど
スレ違いっすかね?
さっき見たら普通に見られた。
ついでにいろいろ読み返してハァh(ry
保守
BASARAにはMGS3のエヴァが出てる希ガス
あん…ウチ、寂しい…
保守
361 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 02:43:36 ID:NK1wZ7e2
あげますた
保の字
363 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 01:55:12 ID:u8kYGEGM
阿国さんのエロエロ小説投稿キボン。
2はまだか!
ついでに保守
保管庫の阿国小説読んできたけど、なんか普通にいい話だった。
さいきんのエロ書きさんは上手いなぁ。
保守
367 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 03:29:00 ID:N7Sngp1J
保管庫ドコ??
ヒント:1
保守sage
370 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 23:11:52 ID:jzxFGaFW
過疎が酷いから書くかな……
史実とかはもうムチャクチャになるが、結構長いのをローペースで落としていきます。
では今から書くついでに sage
おおっと!職人さん光臨か!??
ワクワクテカテカ
372 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 13:35:02 ID:G1DNOPO5
真×稲ですが。
真田信之は本多忠勝が娘夫婦のためにと与えてくれた部屋で、一人で悶々と悩んでいた。
今日は稲姫と初めて共にする夜なのである。普通ならば婚姻のその日に行うものであるが、
昨日は義父忠勝に異常と言える程に祝盃を飲まされたため
酔いに酔ってフラフラとなってしまい、稲姫に連れられて寝所に着いた時には即刻にブッ倒れてしまった。
それ故に、今日の夜がいわゆる初夜となってしまったのだが、信之はその所作について悩んでいるのだ。
なにせ相手は徳川四天王の本多忠勝の御息女で、自分は徳川に敵対する真田の長男だ。その稲姫を抱いてしまっても
大丈夫なのだろうか……延々と一人、頭の中を巡るのは稲姫を抱ける事への歓喜と不安、だった。
そもそもは信之が忠勝に気に入られた上、稲姫と信之が互いに好き合っている事を忠勝が気付き、二人の祝言へと働いてくれた。
しかし、真田昌幸が豊臣側についたため、立場が同盟国の跡取り息子から、徳川についているが敵対国の跡取り息子へと一転したのだ
373 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 14:18:41 ID:G1DNOPO5
そんなこんなと悩むうちに、襖が開いて稲姫と年増の女中が夕餉を運んできた。
その女中は食事を運ぶと、早々に部屋を出て行ったのだが、出て行く際に信之達に対してわざとらしく含み笑いを見せて部屋を後にした。
この若い夫婦は、その女中の含み笑いを女中の意図どうりに受け止めたためか、二人の間に妙な距離が生まれていた。
「あ……あの……昨夜はありがとうございました。」
緊硬を破ったのは信之だった。
「え……いや、謝るのはこちらです……父があんなにお酒を無理矢理お勧めしてしまって」
稲姫も受け答えるが、なにかぎこちない。
その後は二人とも何も言わずに黙々と食事をとり続けた。
先に信之が食事をとり終わったので、稲姫も箸を置いた
「あの、御気になさらず……」
信之は亭主には思えぬ気の遣い方だ。
「いえ……元々あまり食べぬ方ですから……」
その後また沈黙が続いた。
「あの……」
この状況に耐え兼ねた信之が言葉を発した。
「え?あっ……はい」
「風呂に行こうと思うのですが……」
「あっ、じゃあ私、服を着替えてまいりますから……」
「いえ……場所を聞こうと思ったわけで……」
374 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 14:19:58 ID:G1DNOPO5
絡みはまだですが、続けて良いでしょうか……
375 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 15:08:27 ID:wLcRIee6
続けてくださいな!!ワクテカしなが待っております( ゚∀゚)=333
ばっちこーい!!!稲ちん好きなので嬉しい
不遇の兄さんキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
個人的に幸村より信之のほうが好きだ
378 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 20:14:35 ID:G1DNOPO5
稲姫は、自分が風呂の世話をするのかと思ったようだった。
「くっ……」
顔を赤らめた彼女を見て、信之はつい吹き出してしまった。稲姫は一層顔を赤くして、下をうつむく。
「母屋の隣りにある厠の裏手にあります。」
信之は笑いながらにして部屋を出た。
「信之殿、湯は厠の裏手を左でなく右を真っ直ぐ行かれなされ」
廊下で出会い頭に忠勝が言った。
「はぁ」
(何故に母屋にいたはずの義父殿が私が風呂に行くと知ってるのだ?)
と思いながらも、あまり気にせずに風呂へ向かった。
「これ稲、信之殿の風呂を御手伝いせよ」
忠勝が、今だに顔を火照らしながら食事を取っている稲姫に言う
「はぁ……分かりました」
(なんで母屋のはずの父上が離れのここにいるのかしら?)
疑念を抱きながらも父に言われるまま風呂の仕度をして部屋を後にした。
「うむ、我が血筋は安泰かのぅ」
稲姫が部屋を後にすると忠勝は布団を引き始めた、馴れない手付きで丁寧に布団を一つ引くと、
もう一つの布団をそそくさと自分の寝所に運び出した。
(早く孫を見してもらわねば。)
猛将、本多忠勝がこれである……寝所にいた正妻も呆気にとられた。
「まったく……」
彼女はまったく……という顔で笑っていた
「なんじゃ?」
「昨日は稲を渡したくないと無理矢理に婿殿に飲ませて酔い倒しておいた上、寝所で泣きに泣いたくせに……」
「それを言うでない……手塩にかけた娘をいくら信之殿とはいえ渡したくないものじゃ」
武勇にて功をたてた、忠勝の意外な一面である。
「稲と信之殿の子を見る事が、このワシの新たな楽しみじゃからのぅ」
379 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 20:45:34 ID:G1DNOPO5
所変わってここは本多忠勝の屋敷内の風呂場
忠勝程の位になれば、風呂も一般的なサウナ式ではなく今の様な浴槽を備えた上に広いものだ。
「一体全体……」
湯に入った第一声までがこれだ。
(どうしたら良いのやら……)
悩むうちに、だんだん上田への哀愁の気持ちが沸いてきた。
ふと思い出したように、水鉄砲を手で作りピュッと飛ばした。
(昔、源二郎とよくやったものだが……今となっては弟、父とも敵同士なのか……)
と、信之が上田城や信濃の地への思い出に浸っていると、なにやら脱衣所に人気がある。
家中が着衣を変えにと、風呂の世話に来だろうか。と、思い信之は脱衣所に背を向けて、いかにも威風堂々と構えた。
(多少は家中にも貫禄を示さねばな……)
信之の予想どうりに、脱衣所の扉が開いた。「父に申し付けられたために風呂の世話をさせていただきとうございます」
稲姫が言う。
「うむ」
と貫禄を持って答えながらも、彼の賢明な頭はフル回転をして気が付いた
(父?女?この声?)
結論は一つだ。
「えっ……まさ……か……」
今の貫禄を吹き飛ばすマヌケな返答。立ち上がり、振り向きかけるも、やはり賢明な彼はその動作に移らなかった。隠すべきものが隠せない……
腰を捻って振り向くと、自分の妻がいるではないか
380 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 20:50:23 ID:G1DNOPO5
絡みはまだかもしれません……
希望としては池波ショタ郎の真田太平記の様に真田一門に関わる人の絡みについて書きたいですが、ちょっとずつした投下できません
御勘弁を
>>380 GJ! 続きをwktkしながら待ってます
382 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 16:39:23 ID:PXK/G+on
伊達と阿国キボン。
阿国いいよな!( ゚∀゚)=333
2マダ?
385 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 19:34:06 ID:5h9h14lr
「どう致しましたか?」
信之の慌てぶりを見て稲姫が聞く
「いえ。まさか稲殿がいらっしゃるとは思わず……」
「父が行くようにと申し付けまして」
「はぁ(いったいあの義父殿は何を御考えなのだ)」
「では御体を流しますのでこちらに……」
言われるがままに湯を出ようとしたが、手拭いが無いために隠すべきものが隠せないため出るに出られない。
一人だから。と思い、手拭いを持って入っていないのだ。
(まいった……これは正直に言うしか無いか……)
この即興の判断力から見ても、彼はなかなかの将器を持っているようだ。
「すみません……手拭いを持っていないんで……」
稲姫も理解したらしく何も言わずに脱衣所へ向かった。
ところが稲姫が脱衣所の扉を開こうとしたらどうも具合がおかしい。扉が開かないでは無いか。
「あれ……扉が……」
「どうしました?」
「あの……開かぬのです」
「え?」
稲姫がいくら押しても引いても開きやしないのだ。
「あの……候がやりますから、稲殿はあちらを向いていてもらえますか?」
「あっ、はい……じゃあ」
信之の言うように後ろを稲姫が向く……なんともウブな夫婦であろうか
職人さん乙です。
静かに続きをお待ちしてますよー
387 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 14:06:57 ID:/YZ6MScB
以前信長×濃姫・蘭丸×濃姫をうぷした者です。
今回は、市輪姦・長政陵辱を書いてみました、お嫌いな方はご遠慮下さい。
織田信長の弔い合戦であり次の天下人を占う本能寺の戦は、織田家残党の
勝利で終わった。
織田家の抵抗は予想外であった、中でも織田信長の正妻・濃姫の奮闘はすさまじく、
たった数人の護衛と共に浅井本陣に乗り込み、周囲の兵を自慢の武器・蝮で
次々と血祭りにあげ、長政を後一歩まで追いつめた。
「くっ、ここまでか・・」自害の覚悟を決めた長政が小刀に手をかけた途端、
蝮が一閃した。小刀は弾き飛ばされ長政は護衛に取り押さえられた。
「自害なんてさせないわ、ふふふ、本陣に連れてきなさい」濃姫は護衛に命じた。
織田本陣にて、鎧も兜も取られ縛られた長政が胡坐をかいていた、
ゆっくりと濃姫が歩み寄る。傍らには突忍が控え、木の上には鳶がいた。
長政にとって、市以外の織田家の人間は捕らえ所がなく、少々不気味であった。
特に斉藤家から嫁入りした濃姫は、実父から言われた言葉を、
そのまま自分の兄弟に向け、ためらいもせず自分の手で彼らを討ち果たしたのだ。
戦国の習いとは言え、嬉々として実家を滅ぼす女がいるものなのか。
「私達の戦いぶりは如何?そちらの武将は全員私が討ち果たしましたわ」
長政は、優しげに微笑む濃姫を睨み付けた「市をどうされた!?答えられよ!」
「うふふ、死んでいるかもしれないわね?」「あなたの義妹であろう!!」
「いいえ、謀反人の妻ですわ」冷たく言い放つ濃姫に長政は息を飲む。
そこへもう一人の突忍が、服が破れ、傷を負った市を肩に担いでやって来た。
「あら、来たのね」「!!」
「い、市、大丈夫か!?」弱々しげな市を気遣う長政。
「う、うん!大丈夫だよ、長政さまこそ大丈夫?」
「う、うむ・・」「良かったぁ・・・」市は可憐に微笑む。
長政は、その天女の微笑みを見て胸が一杯になった、濃姫に切実に訴える。
「濃姫殿、この通りだ、其はどうなろうと構わないが、市だけは助けて下さらぬか」
市も訴えた。「お義姉さま!市こそどうなっても良いから、長政さまを助けてあげて!!」
濃姫は少し首を傾げた後ゆっくり頷いた。
「互いを思いやる夫婦の気持ちはよくわかりました、あなた、浅井殿の
願いを叶えてさしあげなさい」なぜか突忍に命ずる
「濃姫殿?」突忍がいきなり市の服に手をかけ、力任せに引き裂いた、
「お義姉さま?きゃあああ!いやぁ!!」」
市の小ぶりで柔らかい胸が露わになる「市!濃姫殿、どういうおつもりだ!」
「謀反人どもの願いを叶える程、私の怒りは収まっていませぬ」「いやあああ!」
突忍は市の下半身にも手をかけた、暴れる市を押さえつけて服を剥ぎ取る。
幼いながらも均整取れた美しい裸身が現れ、市は必死に手で体を隠そうとした。
長政は激高する。「やめろおおおおおおおおおおお!」
突忍は全くひるまず、市の足を開き、薄紅色の女唇を指で広げてみせる。
くちゅ、くぱぁ・・、「や、やぁぁっぁぁ!!」
「おお、あまり使われてないぞ、こりゃ殿様はよそで済ましとるな!」
突忍は下卑た自らの戯言に大笑いする。
「!い、いやぁ、や、やめて・・」野外で全裸にされた事と、
大切な者を侮辱された衝撃で市の目からは涙が溢れ出した。
その涙を見てさらに興奮したのか、突忍は自らを握り締め、市にのしかかった、
「や、そんな大きいの、入らない、や、お願い!やめて!」
「何をするかは知ってるんじゃのお」突忍は笑いながら市に押し入った。
「ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」「市!!」
まだ無毛の幼い体に、太い陰茎が突き刺さる。
市の膣内は狭いが、突忍の破壊的な勢いの為で陰茎が根元まで埋め込まれた、
「あぎっ、いあっ、やっ、抜いてっ、ひ、あ!ぎあっ、はぁんっ!」
市の膣内に息もできぬほどの激痛が走る。突忍は両胸を鷲づかんで
数回軽く動いた後、市を下から抱え上げた、先程よりも激しい突き上げに市は苦悶する。
「ひあ、痛いぃぃぃ!!んんっ!いあぁぁぁ、み、ないで、なが、ま、さ、さまぁ」
横を向いた市の顔を掴んで、突忍は乱暴に口付けた、舌もしっかりと絡める。
「んぐぅぅぅぅ・・!」
長政にしか許さなかった事がどんどん行われる事実に市は錯乱した。
小柄で華奢なお市をろくな前戯も無しで犯す突忍。
「小さな女は締まりがいいのお!だが、もっと濡らさないとな!」
太い指でお市の肉芽を、舌で乳首をいたぶる。くりりりっ、ちゅばっ・・。
「や、や!よ、汚さないでぇ・・、はぁぁぁぁん・・」
乱雑な愛撫でも市の体は反応した。繫がった部分が濡れ出した。
「い、市!ゆ、許さぬぞ!おのれ!」濃姫の傍の突忍に押さえられながらも、
荒縄が体に食い込む程暴れた長政を濃姫は蹴り上げる「ぐほっ!!」
さらに、横倒れになった長政の陰茎を握り締めた「あぁっ!」
素早い手つきで濃姫は長政をあらわにし、柔らかな白い手で優しくしごく。
「あ!や、やめてくだされ・・、ああっ!!」
「市はこんな事をしてくれなかったでしょう?」長政に見せ付けつつ、口でくわえ込んだ。
「や、やめろぉぉぉ・・」生真面目な長政は尺八を市にさせた事がなかった。
そんな事は遊女が客にやるためのものだと思っていた、市はもっと大切な・・。
じゅるるるっっ、れろぉ・・。柔らかな舌が長政に絡みつく、思わず腰を大きく動かした。
「うあぁぁぁ・・」
突忍の荒々しさに翻弄されていたお市が、目の端に長政の姿をとらえた途端泣き叫んだ
「お義姉、さま、やめて!・・長、政さまに、ひどい事・・いぎぃ!!」
言い終わらない内にもう一人の突忍が、市の乳首を捻り上げながら、
後ろから市の菊門に自分をこじ入れた。
みじぃぃぃぃぃ・・・、ミリミリミリッ!!腸が男根に吸い付く。
「いぎぃぃぃぃぃ、あ、あ、あ・・!」あまりの痛みと倒錯感に鯉の様に口を開閉する市
排泄器官を使った交わりがある事を市は全く知らなかった。
「おお、こちらの締まり具合もいいぞ!」突忍は力まかせにひたすら突き上げる。
「いああああ!き、汚いよぉ!そんなところ無理だよぉっ!!ぎぁぁぁ!」
「市!市ぃぃぃぃぃ!!た、頼む、もう・・」
愛する者を助けられず苦しむ長政に濃姫は優雅に跨がり、自分の着物を捲り上げて、
長政を自らのぐっしょり濡れた女陰でなぶった。くちゅっ、ちゅっ、ぴちゃっ。
「んん!い、市!戯れを・・やめよ・・、あ!!」先は敏感に女陰を感じた。
陰茎が女陰に強引に飲まれる。ちゅぐうう・・、じゅぷっ・・。
「んん!あ、ちょっときついわ・・」濃姫は長政の頬をなで上げた。
「あっ!あ!ああ!や、やめ・・。あ!」
長政は首を左右に激しく振る、日光に似た輝きのある髪が乱れた。
「お義姉さま、やめてぇえええええ!!いぁぁぁぁぁぁあ!!」
義姉が狼藉をやめる様幼妻は懇願したが、すぐ自分の苦しみだけで精一杯になる。
男根が膣内に馴染んだのを見計らって、乗り手は馬の上で暴れ出した。
長政は濃姫のあまりに巧みな行為に戦慄した、濃姫の豊かな胸がはだけた。
濃姫は胸と陰核を、自分で愛撫する様を見せ付けた、長政は目を放すことができない。
「あ、んああああ!あ!!ひあっ!市のより良いでしょう・・?」
「んはあ!あっ、あ、あ、あ、や、やめよ・・」
市の事を考えて、夜伽は数える位しか行っていなかった。
が、自分の心は市にしっかり結びついていたはずだ。しかし今は目の前の美姫の
淫蕩ぶりにじわじわと染まりつつあった。
「あ、濃姫殿、はあっ!あ!い、市!」「な、ながまささま・・!はあっ!」
幼い夫婦の目が合う。手を伸ばす市。濃姫は動くのを止めた。
「濃姫殿?!」「いやならやめるわ・・」軽く腰を浮かす濃姫、
長政の脳裏に初めて市に出会った時の胸の高鳴り、初夜の際の愛しさ、
常に一緒に戦場を駆け回り、勝利した時の充実感が過ぎったが、
目の前の女体を貪る欲望があっという間にそれらを押し流した。
「あ、あ・・、あああ!い、いやだ、やめては、ならんっ、うああっ、あああああ!!」
何と長政は涙を流しながら、自ら狂った様に腰を動かし濃姫に奉仕し始めた。
長政の腕の縄を解くと、長政は当然の様に両手で濃姫の豊かな胸を揉み上げ、
更に上体を起こして紅い実に無邪気にしゃぶりついた。
ちゅっ、ちゅっ!ちゅばっ、「あ、あ、気持ちいい、濃、姫殿!!」
「ふふっ、私が好きなの?」「あふっ、す、好きだ、も、もっと!!あああ!」
絶望して目を見張りながら犯される市に、濃姫は婉然と微笑む。
濃姫が、長政の金色の髪を指で梳きつつ、軽く口付けすると、長政は
まるで術にかかったかの様にその唇を貪り舌を絡めた。
若き浅井家領主はその責務と重圧から完全に解き放たれ、女体に溺れ欲望に
忠実な青年の姿だけを曝け出した。
「ああ!ああぁ!」濃姫はその姿を亡き夫の、かつて自分を陵辱した小姓に重ねた
(蘭丸・・!)
あの体験を思い出した途端、肌がさらに泡立ち、膣内が締まる。
それに合わせて長政も硬くなった、「あはぁぁっ!うまいわ、腰をもっと使いなさいっ」
短時間で学んだ長政に、濃姫も追いつめられ、仰け反って長政を受け止める。
「あ、あ、出る!ああああああ!!」「だ、出しなさいっ!ん、んああああ!」
どぴゅっ、るるるるるるるる!!熱くて多量の子種が濃姫を襲った。
多くの兵を倒しても得られない、生の実感が一番感じられる瞬間だ。
「き、心地、良い、あ、はぁぁぁぁぁぁぁ・・」
長政がこんなに肉欲を満たしたのは初めてだろう、息は荒いがその顔は陶然としている
「あ、ああ、濃姫殿、い、良い・・、も、もっと」
「さよなら」「がぁっ!!」
長政の心の蔵に蝮が突き刺さり、長政はあっさり絶命した。
繫がった状態から、濃姫は体を離す。溢れた子種が長政の下腹部を汚した、
まるで信長に抱かれた蘭丸の様だ。
「あなた達、市を殺さない程度に愉しみなさい・・」突忍に声をかける。
濃姫はゆっくり立ち上がり、着崩れを直す。そのまま立ち去った。
「蘭丸、待っていてね、・・、すぐあなたの渇きも満たしてあげるわ・・」
二人の突忍に挟まれ、潰される様に犯されていた市は、長政の死を目の当たりにして、
ついに心の箍がはずれた。
「あ!あ!な、ながまささま、いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」がっくりと顔を下げた。
夫の優しい笑顔が浮かんで、すぐ消えた。
再び顔をあげた時には瞳に狂気が宿り、涎を垂らしていた。
理想の天下を思い描きながら、苦悩の末愛する夫と共に、実兄を討ち果した
可憐なもののふはもういない。
哀れな娘は翻弄されるがままだったのが、今度は自ら腰を振り始める。
「あ、はぁ、もっと!中で2本がっ、擦れ、あって苦しい、けど、もっとおおお!!」
獲物の思わぬ奉仕に驚きながらも、喜ぶ突忍達。
市は自ら突忍の唇に吸い付き、前の突忍が市の乳首をまさぐり、後ろは真珠を嬲った。
「ふぐううううう、あっ!あ、ああああ、いいの、いいのおおお!んぐうううう!」
「おお、もう出そうじゃ!」「ああ、わしもだ、うっ!」
前後から汚い子種が天女の体内に注がれる、
「あぁぁぁあぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁ・・!!」
熱に自らも絶頂に達し、潮と小を吹き出す市。「ぁ、もっと、もっとぉ・・!!」
休む間もなく、後ろを犯していた突忍は市から離れた、「あひぃ!」後ろを
塞いでいた太い陰茎が急に抜かれて市は悶えた。
前にいた突忍は繋がったままで市の体を反転させ、市の尻を高々とあげて後背位で喰う。
膣内の大量の子種、勢いの衰える事が無い突き上げと胸と尻を撫で回される愛撫が
市を追いつめる。
パン!パン!チュグウウウ!!「あん、あ!!、ひぁ、いい、いいよぉ!!ん、ん!!」
目の前に長政が目を見開いて息絶えていたが、もう気にかける様子もない。
市の不浄の部分を犯した突忍が、熱い子種と愛液が絡んだ自らを目の前に見せつけた。
迷う事なく市はくわえ込み舌を絡める。顔を陰毛に埋める程にむしゃぶりつく。
初めてとは思えぬ程の技の巧みさに突忍はうめき声を上げ、
市の頭を鷲づかみ腰を乱暴に動かす。
涼しい風が吹き抜け、鳶が一声鳴いて飛んでいった。
その後、織田軍の突忍部屋に、半ば気のふれた湯女が新しく入った。
湯女は裸の下半身が覗く、短い肌着を着せられた、突忍の体を洗う時は、肌着を脱ぎ
自分の裸体に南蛮製のサボンを泡立てて塗りつけ、突忍に絡みつき自らの体を使う。
その後は言うまでも無く、風呂場は欲望で満たされた。
肌着を着たまま犯されることもあり、湯に濡れた肌着が張り付いた
桃色の乳首や無毛の割れ目が、くっきり見えるのが格段にいやらしいと
突忍達の評判も高い。どのみち最後は全て剥ぎ取られて汚されるだけだった。
複数相手でも、発育の遅い体を笑われても湯女は懸命に奉仕した。
先に湯女が達してしまうと、突忍が湯船に放りこんで、そのまま犯した。
欲望を湯女で解消すると突忍は湯につかり、子種まみれで放心して床に
横たわる湯女を跨いで上がった。天井を見詰める湯女が一瞬過去を
思い出した、確か風呂に入った後、いつも愛しい人のところへ、
急いで行ったはず、あれは・・。「ながまささま・・?」
次の突忍が入ってきた、つかの間の休憩は終わりだ、今思い出した事も忘れ、
湯女は股から子種を流しつつ、客へ近づいていった。
エロイ!GJ!陵辱物好きなのでゾクゾクしました(*´Д`*)
393さん、楽しんで頂けて嬉しいです。ありがとうございます。
調子に乗って蘭丸×濃姫 強姦後和姦をうぷします。
浅井家との戦いが終わった数日後、濃姫は安土城に帰還した。
ずらりと並んで出迎える家臣達に、織田家が天下を取った事を改めて宣言した。
皆、長い戦がようやく終わった事に安堵している。
なすべき事が山積みだったが、光秀や秀吉などの忠臣が積極的に動いたおかげで
少しずつ民にも落ち着きとやる気が戻ってきたようであった。
魔王は家臣には恵まれたようだ。
「信玄公も人の大切さを説いていたわね・・」
刃交わして討ち取った強敵を不意に思い出す。気づけばもう紅葉が
色鮮やかに主張する季節だ。
濃姫はこの日宴会を催した。大名も、雑兵も、城の中や外で杯を交わし疲れを癒した。
誰もが織田家の天下統一を喜び、未来に希望を持っているようであった。
出雲から旅をして来た巫女・阿国が美麗な舞を見せ、皆拍手喝采した。
それを見た秀吉が見よう見真似で真似をし、皆の笑いを買って
地団太を踏んでいた「なんでわしの時は笑うんさ!?」
濃姫は軽く酒を嗜んだ後、後を光秀らに任せ、湯浴みをして自室に戻った。
艶かしい絹の布団の上に横たわり、今までの事を思い返す。
信長が亡くなった時、自分は狂った様に笑い叫び。光秀が安土城まで連れ戻した。
泣いていた蘭丸も自分に駆け寄ったが、蝮を振り回して拒絶した。
あの時の蘭丸の捨て犬の様な表情は今でも覚えている。
子供の頃から、蘭丸は一家で斉藤家に仕え、
もののふとしての作法と剣術を叩き込まれていた。あまりに厳しい修行の時、
一度だけ影で泣いている姿を見た。心が軋んだ。
こっそり菓子を投げてみたら、不思議そうに辺りを見回した後
拾って旨そうに食べ、涙をぬぐってまた稽古場へ戻っていった。
いつか嫁ぐ日が来ても、必ず蘭丸は自分の傍に呼び寄せようと思ったのに。
帰りの道中何度も自分に光秀は言い聞かせた。
「姫君様、今お気をしっかりお持ちにならずにどうするのです、
天下人殺しの浅井公、市様の暴走を止めるのは姫君様しかおりません!
どうかこの光秀のためにもお堪え下さい!」
光秀は信長を裏切ろうとしているのでは、と微かに思っていた濃姫は驚いた。
数日間さんざん笑って号泣した後「もう大丈夫よ」と微笑んでみせ光秀を安心させた。
信長を殺すのは自分だと常日頃から思っていたが、
敵の多い夫は、常日頃彼の事を心配していた妹夫婦に討ち取られた。
その後、義妹を死ぬより辛い目にあわせてやった。
こちらに嫁いできた時に純粋に自分に好意を寄せ、自分も好意を持った市を。
突忍の陵辱によがる市を思い出すとぞくぞくする。
「織田家の女は、覇王の妻か、湯女や夜鷹になるかのどちらかね・・。」
だいぶ夜もふけた頃、濃姫付きの侍女から呼ばれた蘭丸が参上した。
丁寧に挨拶をして目を伏せ部屋に入る。布団の上から濃姫が声をかける。
「蘭丸、本能寺で敵を千人討ち果たしたそうね、あなたは古今無双の兵だわ。」
「もったい無きお言葉・・、」蘭丸は床に頭を摩り付ける。
蘭丸は大きな恐怖とわずかな期待を抱いていた。
(姫君様・・、また、私にあのような時間を下さるのか、
しかしあの時の事をお許しになるはずもない・・。)太平が訪れた今、
きっと自分は処刑されるはず、主に呼ばれた時は、命がなくなる時だ。
濃姫は微笑んで手招きした、蘭丸は躊躇っていたがゆっくり濃姫に近づく。
その刹那、濃姫は蘭丸に襲い掛かった、「わっ!姫君様!!」
蘭丸は避けずにその場にいた為、弾かれて布団の上に転がった。
濃姫が仁王立ちで蘭丸を睨み付ける。
「蘭丸、私を踏み台にして、あの人を手に入れた感想は?何回あの人に気をやったの?」
「!」蘭丸は目を伏せた。
濃姫との情事の後、気を失っている濃姫の隣で、蘭丸は信長に嬲られ何度も絶頂に達した。
その翌日から、信長の夜伽の相手役を勤めてきた。
しかしそれは自分が望んだ事であり、濃姫と同じ思いを分け合いたかった。
信長は丁寧に執拗に自分を愛撫しつつ囁く。
「ここはお濃の感じるところだ、またあれを抱きたいであろう?」
「は、はい!んあぁ!」よがる濃姫と自分が重なり、快感が一層強まる。
蘭丸は必死になって技を覚え、濃姫の体が与えられるのを待ち望んだが、
主が生きている内に機会が再び訪れる事はなかった。
信長は亡くなり、濃姫は自分と二人きりでは逢おうとしない。
光秀に恋焦がれた時もあったが、彼には誰よりも愛する妻がいる。
快楽を一度覚えると忘れるのは難しい。廓に通おうかと一度近くまで行って見たが、
陰間に間違われて襲われかけたので、慌てて逃げた。
観念した様に動かない蘭丸を、濃姫は冷たく見ていた。
魔王の性技は相手を荒々しく絶頂にやりつつ、自分も快感を味わう極上のものだった。
実家を滅ぼした時の夜は、数えられない位何度も抱かれ、頂点に登りつめた。
何度懇願しても、魔王は明け方まで自分を放さず、睦言とありったけの性技で
濃姫を昇天させた。
夫の政策も戦ぶりも心から愛していた、が、ある日夫はあっさり自分を裏切った。
情事が終わり前後不覚の自分を小姓・森蘭丸に下げ渡したのだ。
夢の中で追い込まれ目が覚めて逃げようとしたら
蘭丸は自分を押さえつけて犯し、子種まで打ち込んだ。
夫の目の前で陵辱されたのに達してしまった事が悔しい。
あの時蘭丸は自分への恋心を告白したが、恐らく戯言であろう。
「渇きを癒して欲しい?」
優しい言葉に似合わぬ瞳の鋭さに蘭丸は震えた。
濃姫は蘭丸に圧し掛かり、長政の時と同じように蘭丸を露出させた、
「ああっ、お止めください!姫君様!」
濃姫との目合は唐突だ、準備もできないままその時を迎える。
確かにこの瞬間を望んでいたが、やはり憎しみをぶつけられるか。
哀しくなりながらも、体はすぐに熱くなる。
濃姫は胸で蘭丸を挟み込み、亀頭をちろちろと舐めた。「うぁ、あ!」
蘭丸から透明な液が滲み出し、それをじゅるじゅると音をたてて吸い出す。
濃姫は両手で、自分の透き通る程白くまろやかな両胸を寄せ
蘭丸の茎を愛撫し、飴をしゃぶるように先を舐める。「あぁ、あぁ・・、んんっ」
柔らかな胸と舌の種類の違う快感が蘭丸を包む。
濃姫の舌が、縦横無人に蘭丸の茎を這う、れろれろ・・ちゅ、ぢゅぷ、ぢゅぽ・・。
「あぁ、姫君様の、胸、やわら、かいです・・」限界が近づいて喘ぐ蘭丸を、
蔑む様に一瞥して軽く歯を立ててから、身を離して濃姫は寝転がる、
「あう!!ひ、姫君様?!」
「自分でやりなさい。胸は貸してあげる」「は、はぃぃ・・」
蘭丸は自分を握って濃姫に軽く跨がる、谷間に自分を挟めゆっくり動く。
豊かな乳のせいで、挟まれている茎の部分は殆ど隠れてしまっている。
濃姫の姿を見るとどうしても興奮するので、蘭丸は目を閉じる。
が、次第に余裕がなくなり、濃姫の胸で鷲づかみ自分を挟み込みながら速度を速める。
亀頭が濃姫の柔らかい口内を犯す。
むぎゅ、じゅぽ、ぐぽっ、しゅる、しゅる!!
「んん!んっっ!うぐううう!!」
「あぁ!あぁあ!出ます!あぁ!あぁぁぁ!あぁ!?」解放の時が近づく。
蘭丸が達する瞬間に、濃姫は陰茎の根元を強く握り締め、
袂に隠し持っていた、絹の腰紐をそこに括り付けた。
「はぅあ!」「やっぱり、私も欲しいわ」耳元で囁かれ、蘭丸はぞくりとした。
濃姫は、寝ている蘭丸の上に跨った。しかし通常の騎上位と違い
濃姫は後ろを向いた。紫色の着物を捲くったせいで、張りのある尻と、
女陰が見える。蘭丸を掴み、ゆっくり確実に腰を落とした。
じゅぷぷぷぷぷぷぷぷ・・。「あぁぁ・・。」二人の口から同時にため息が漏れる。
(私の愛撫も無しで、こんなに濡れてしまうのですか・・)
悔しさと快感で蘭丸は唇を噛み締める。
そのまま濃姫は自由に動き始めた、「あはぁ、ぁぁぁ・・!くっ!はあっ!」
大量の子種をせき止められているせいか、蘭丸はいつもよりもさらに熱く硬い。
「うあぁぁぁ!あ、や、ひ、姫君様、そんなに、動かれてはっ!」
「やぁ、ああぁああ!」
顔は見えぬが、濃姫の艶のある黒髪と、白い尻が激しく振られる。
膣内から伝わる愛撫が蘭丸を濡らし、締め付ける「ひ、姫君様!!」
乳を揉もうとしたが、手でなぎ払われる。
濃姫は、眼を閉じて一身に腰を振った、
「あ、あぁ、いい、あ、あなた・・!も、もっと、もっと頂戴っ!」
どうやら、信長との目合を思い出しているようだ。
しばらく、誰とも寝ていなかった為か、玩具を手に入れたせいか、
濃姫はあっという間に登りつめた。じゅっ!じゅぷ!ぷじゅるるるっ!!
「あ、なた、気持ちいいっ!い、いあぁぁあああああ!!!」濃姫は上り詰めた。
「くあっ!あはぁ!!」蘭丸は子種をせき止められて、苦しんだ。
暫く後、息を整えた濃姫は蘭丸の上から退いき、しどけなく布団に寝そべる。
乱れた着物を直し、頬に汗で張り付いた髪をかきあげながら命じる。
「あの人の変わりにはならないわね・・。今日はもう、いいわ、戻りなさい・・」
それを聞いて、蘭丸は怒りが内側から湧き上がるのを感じた、
玩具でもいい、私を見てくれるなら。
しかし姫君様は信長様の事を思って、自分と目合ったのか!
蘭丸は自分を拘束していた腰紐をするりとはずす。
「姫君様は私を処分されるおつもりでしょう、それならば姫君様が、
私との目合を生涯忘れぬ程させて頂きます!」怖いものは今更無い。
驚く濃姫を無視して蘭丸は上体を起こし、濃姫の着物を剥ぎ取った。
「!」間髪入れず濃姫の両手を腰紐で縛り、両膝裏を掴んで、
ぐいっと濃姫の頭の方に押し付ける、「っ!何をするの!!」」
尻が高く持ち上げれる、主以外誰も見た事のない、きめの細かい裏太腿
先程まで蘭丸を犯していた、濡れ輝いている開ききった女陰と、
ひくつく菊門が露になる。蘭丸は誰の口付けの後もない透明感のある
純白の裸体をねっとりと視姦しながら、楽しげに告げる。
「民はこれをまんぐり返しと言うそうですよ」
清潔そうな笑顔で語られる卑語の猥雑さに、濃姫は思わず息を飲む。
蘭丸は、遊女の中でも最下層で道端で春を売る夜鷹と、身分卑しい男が、
廓の近くの裏道で目合ってるのを見た。男は一方的に夜鷹に卑語を浴びせて、
荒々しく腰を動かし、それでも夜鷹は受け止めていた。
野外で平気で目合う下品さに、蘭丸は吐き気と興奮を覚えた。
夜鷹と目が合い、夜鷹の目から憎悪の涙が流れた。
あの時の夜鷹と濃姫が重なる、金を得る為には身を売るしかない女、
泣こうが喚こうが自分の欲望を満たすまでは放すつもりはない・・。
左手で濃姫の左乳をまさぐりつつ、右手は女陰を苛める。
ちゃぷ、ぴちゃ、くりりりりり「や、やめ、て!!あ、あぁぁぁんん・・」
「あぁ、いやらしい匂いですよ・・、浅井公もこの色香にすっかり
骨抜きにされて、極楽浄土へ旅立たれたのですね」蘭丸の言葉が濃姫の心に突き刺さる。
「そ、そんな、こと・・」
薬指と小指を濃姫の菊の周辺をなぞる「んんんんん・・」
暫く周辺をなぞった後、濃姫の愛液を菊の皺本に丹念に塗りこんだ。
「ひ、ひぁああ・・」不意に付き刺す。
「ぐ!!あうううううううう!ぐうう!あ、やめ、て・・!!」
信長は肛門での目合を何故かしなかったので、
濃姫にとってこれは大きな衝撃であった。腸を指でなぞられる
「う、うぅぅぅ・・」慣れない感覚に体が冷たく濡れる。
「ここは、いつかあれが愛することであろう、な」
最後に目合った時に、絶頂を向かえ喘ぐ自分を見ながら魔王は笑って言った
「な、こんな事だったなんて・・」
そんな濃姫をよそに、蘭丸は真珠を親指で責めながら、
女陰にも人差し指と中指を勢いよく差し入れ、膣内でこねくりまわす。
「ぐっ、や、やめなさいっ!!ひあぁ!!くぁぁぁぁぁぁぁ・・」苦悶する濃姫。
「いいえ、これからまだまだですよ」そのまま蘭丸は濃姫に圧し掛かり
右の胸の実をゆっくり舐め上げてから、甘噛みしてやる。
「きゃうううぅぅぅぅ!」
複数の箇所を同時に責められ濃姫は戦いた、「あぁぁぁ!な、ど、どうして、?!」
「信長様が教えてくださいました、お濃は相手が積極的に責めると
まるで猫のように大人しく、生娘の様に恥ずかしがると」
「な、な・・!無礼な!!はぁぁ・・」濃姫は一層赤面した。
言いなりになるはずの犬が自分に楯突くとは。
「あぁん、くああああああ!!」右手が動く度に、
操り人形の様に濃姫の体も跳ねる。後ろの穴もじんわり濡れてきた。
「姫君様は、こちらの穴も気持ち良いのですね。
早く気づいていれば信長様に愛してもらえて、私がお相手する事もなかったのに」
蘭丸に対してすさまじい殺意が沸いた、ありとあらゆる方法で苦しめてから、
蝮で切り刻んで・・。
「・・姫君様、私の事を考えて下さっているのですね」
蘭丸は腕全体の力を右手の全ての指に込めた。
「うあああああぁぁぁぁ!!あうぅっ!!あはぁ!!」
「ここで姫君様が達して下されば良かったのに」
「な、んですって・・」
菊門から指が抜かれた!ずるるる・・!「んふう!」
「こうやって信長様は私を嬲り尽くしました、数え切れない程。」
蘭丸は濃姫の体を反転させた、震える白い背中と尻を見ると加虐心に火が付く。
「いきますよ・・、力を抜いて下さい・・」
「あうぁぁ!!え、え?い、いったい、何?」怯えて濃姫は涙に枯れた声で囁く。
蘭丸は後ろから濃姫の尻を抱え、自分を濃姫の菊に当てがい、
確認するように濃姫に浸入した、
ぶじゅ、じゅぷ、ぶちゅううううううう・・ぐぷぷぷぷぷぷ!
「いぎぁぁぁぁぁぁぁ!あはぁ、あぁぁぁぁあああああああああああああ!!」
濃姫はいつもの姿からは想像できぬ程絶叫した。華奢な蘭丸とは思えぬ圧迫感に苦しむ。
同じ事をされた市が一瞬浮かび、消えた。蘭丸はゆっくり動く。
「あぁ、どうです、これがあの人のやり方です」
「ぐ、あ、ぬ、抜いて!抜いてぇ!!痛い、痛いぃぃぃぃぃぃ」
「嫌です」
蘭丸の返事は明快だ。濃姫は逃れようとしたが、無駄な抵抗に終わった。
美少女が美女を犯している様だ。
廓でもこの様な美しくおぞましい目合はなかなか見られないだろう。
腰を少しずつ早く動かしながら、蘭丸は挑発する。
「あぁぁ、素晴ら、しい・・。どうです、夫を寝取った小姓に尻を犯されるのは・・?」
「あ!あ!!、こ、殺・・す」
「あはは、でも腸の滑りもどんどん良くなっていますよ」
「う、うううっっ!ひあ!」残酷な事実に濃姫は泣いた。
蘭丸は濃姫の膣内とは違う腸の締め付けに恍惚となりながらも、
他の箇所の愛撫も忘れない。
濃姫の耳に息を吹き掛け優しく唇で愛する。「あう、あ、あ・・」
白桃の様な尻を撫で回す。「いやぁああぁ・・」
感じすぎて硬く立っている乳首を、凝りを取るように揉み解す
「うああああ!!きゃぁ、ひっ」
「乳首が感じますか?姫様の中もキュッとしまります・・」
「あ、い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・こ、壊れる・・」内部がどんどん濡れる。
濃姫は完全に蘭丸に屈した。蘭丸への殺意も無い。
「ああ、もう私も限界です、はうぁ!!」
右手で女陰と真珠をいたぶり、指を突き刺しこねる。
「あひ、ひ、あはぁぁぁ・・」
左手で濃姫の髪を掴み上体を起こさせる、涙を舌で舐め取る。
最大の動きで濃姫を責め尽くす、じゅるっ、ぐぷぷっ!!ぱん!ぱん!!
「あなたが達する顔を見ながら私も参ります、う、あ、あああ!!」
「あぁ、いやああぁぁぁっぁぁぁぁあっ・・!!」
びゅるるるるっ!!るるるるるるるる!!
先程から我慢させられた分、多量の子種が濃姫に注がれる。
長い射精の間、蘭丸は濃姫の両胸を鷲づかんでいた。全てを打ち込んだ後
濃姫から離れ、布団に寝かせた。
射精の瞬間は濃姫の後ろを一番最初に奪った事に恍惚としたが、
凄まじい欲望が冷めると、結局欲望を優先させた自分を嫌悪した。
これから死ぬ身とは言え、濃姫をここまで追い詰めるとは。
「う、う、ううっ・・」
濃姫は横たわり蘭丸に背を向け啜り泣いていた、
(私は、濃姫様の笑顔が見たい)
蘭丸は濃姫の背中をそっと抱きしめた、最早抵抗はない。
しばらく黙っていたが、蘭丸は語り出した。
「私を抱いた後、いつもあの方はおっしゃっていました。」
「お蘭・・、お濃を常に傍で支えて悦ばせるのだ、できる、な?」
濃姫が涙で汚れた顔を上げる。「・・あの人が・・?!」
濃姫に考える余裕を与える為、ゆっくりと続ける。
「最後に私を抱いた時、信長様は自分が市様に討ち取られる事を予想されていました、
何度も私にお濃を頼む、と・・」
「こうも言っておられました、あれは見た目とは違い、古き血に縛られた哀れな女よ、
うぬの力であれの呪縛を断ち切るのだ、と」
濃姫の瞳にみるみるうちに涙が溢れる。
「う、う、うう・・うああああああ!!うああぁぁぁん!」濃姫は声を上げて泣いた。
「・・姫君様」蘭丸は子供をあやすように濃姫を抱きしめた。
艶のある髪の毛を手櫛で梳く。
「私がどれだけ姫君様を欲したかお分かりですか、
どんな汚い、酷い事でも姫君様の為ならやります。死ねと言われればすぐ死にます、
でも私の唯一の願いは姫君様が信長様の元へ行かれる迄、傍でお仕えする事です」
「蘭丸・・」「お願いです・・」蘭丸は愛する人の涙を手で拭い、
頬を両手で挟み、そっと口付けた、濃姫は目を見開いたが、
ゆっくりと目を閉じて、蘭丸を受け止めた。柔らかい唇に二人とも陶然とする。
やがて、唇と唇を挟んだ後、舌を絡めて互いを味わう。
(そうだ、口付けしたのは最初に姫君様を汚した時だった。)
今度は相手の全てを奪う様な目合ではなく、穏やかで暖かいものであった。
蘭丸は柔らかく濃姫を抱きしめた。指をしっかりと絡めて、
深い口付けを交わす。ゆっくり濃姫の乳間に顔を埋め、
優しく胸に吸い付き、手で揉み上げる。
ちゅっ、ちゅくっ、ちゅばっ・・。「あぁぁ、ら、蘭丸・・、可愛いわ・・」
顔を上げた蘭丸に、濃姫は自分で女陰を広げて見せた。
「もう、すっかり濡れているの、誰のせいかしら」愛液を掬い取って舐める。
小姓は赤面した。さっきの傍若無人さとは、うって変わってしおらしい。
犬のように濃姫にしゃぶりつく「あぁぁぁぁ!!ら、蘭丸、あなたにも・・」
濃姫は蘭丸の股間に顔を埋め、陰茎をくわえ込む。
「ううぅぅぅ!ひ、ひめいみさまぁ!」蘭丸は感じたが、主への愛撫はやめない。
「うぷっ、はぁ!あぁぁぁぁぁ!!」濃姫が懇願した
「蘭丸・・、このまま達するのは嫌、あなたを頂戴・・」
「姫君様、わかりました・・」蘭丸は微笑んで己を握り、濃姫を組み敷く。
まるで、濃姫と初めて目合うかの様に胸が高鳴ったが、同時に安心もしていた。
(自分のやるべき事がよくわかったからだ)
ぢゅぷぷぷぷぷぷ!、ぬぬっ・・、「「はぁあ、あっ!あっ!」」
先程までの激しい交わり合いのせいか、たやすく蘭丸を濃姫は受け止めた。
濃姫が、蘭丸を包み込み暖かく、優しく締め付けた。
「あ、あ、姫君様、動きます・・」「はふっ、え、ええ、して・・」
ちゅぱん!ぱん、ぱんっ・・。蘭丸は濃姫の膣中でも、特に敏感な場所を
ゆっくりと刺激した。
「あっ あっ・・あっ・・ぁぁああああああっっっっ・・っ!!」
頭の中が爆発しそうになりながら、蘭丸は濃姫を愛した。
「ふあっ、あはっ・・ 姫君様のなか・気持ち良い、ですっ・・」
すぐに果てそうな自分を抑えて蘭丸は腰を打ち込む。
「あっあぁぁっ らん、まるっ!蘭丸うう!!」
濃姫は快楽に屈しながらも、愛しい男の名を呼んだ。
蘭丸はそんな濃姫の優しげな顔を見て叫んだ。愛しさで動きが大きく激しくなる。
「あぁ、姫君様ぁ、なんて、いやら、しい・・うぅぅぅっ!!」
男女の生々しい熱気と、甘い香りが部屋を包む。
「あぁ、あな、た、ありが、とう、蘭丸を愛でて、くれ、て・・」
その言葉で蘭丸は弾けた。「姫君様、お慕いしております、だ、大好き!!」
子供のような告白に、濃姫は微笑んだ「ありがとう、蘭丸、私も好きよ・・」
「嫌いじゃない」が濃姫の「好き」の意味だと思っていただけに
とても嬉しくなる。
「ひ、姫君様!!ああ!な、膣内に・・!出したい!!あ、あぁ!!」
濃姫は蘭丸に強く絡んで、締め上げた
「ら、蘭丸・・、きて、来てぇぇぇぇぇぇ!ぁぁぁあ!!」
薄く目を開けた侭互いの舌と唇を味わいつつ、微笑みながら濃姫は達した。
その顔を見た蘭丸も己を放出した。「うわぁぁぁ!!で、出ます・・!!」
膣奥で先程よりも多い子種と蘭丸が暴れまわる「あ、あ、溺れちゃう・・」
時間が過ぎた。
「ずっと傍にいるなら、いつでも殺せるわね・・。」物騒な睦言に蘭丸は笑みを浮かべた。
「先に私があなたを昇天させてさしあげます」濃姫は無言で蘭丸に背を向けた。
二人はぴったり身を寄せ、そのまま深い眠りについた。
暫く後、濃姫は、突忍部屋の哀れな湯女を引取り最期を看取った。
湯女は突忍達からの凄まじい暴力で心身が蝕まれていた。
いつでも体を求めるので、濃姫が目合の相手を努めて満足させた。
濃姫の性技に湯女は快楽のみならず、愛情を感じているようだった。
美しい女が二人で絡む淫蕩さに欲情した蘭丸が乱入して、
濃姫と湯女を陥落させる事もあった。
最期に湯女は、織田信長の妹であり、浅井長政の妻に戻った。
「あ、おねえ、さま、いち、みんなの、とこに、さきにいくね、あ、りがと・・」
咽び泣く濃姫を蘭丸はしっかりと抱きしめた。
小姓と姫は祝言こそ挙げなかったが、本当の夫婦の様に仲睦まじかった。
やがて、織田家の治める日の本は、ゆっくりと繁栄を極めていき、
時代も移り変わっていった。
403 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 23:36:43 ID:TUgcNTGo
おお!新しい作品投下されてるヾ(*´∀`*)ノ職人様乙です!
蘭丸がフタナリチックなのイイ!
今までフタナリ属性は無かったんですけど…なにか目覚めましたw
濡れ場もさることながら、ストーリー性が有って良かったです
濃姫の評価があがりました(*´Д`)/lァ/lァ
しつこい387です。新しい作品のラストシーンから思いついた
濃姫と市と蘭丸がねっとり絡んでるのを落としてしばらく来ません。
突忍部屋から助け出された市は、濃姫と共に寝起きをしていた。
来た当初は、食事も取らず、おぞましい体験を思い出しては部屋の隅で震えていたが、
濃姫と蘭丸の辛抱強く暖かい看護に、大分落ち着きを取り戻してきた。
しかし、しっかり刻まれた性欲は市を縛りつけている。
気が付けば着物を乱して自慰をしていた。
濃姫は今更ながら、自分の残酷な行いを悔やむ。
「お、ねえさまぁ」夜も更け、濃姫が布団入ると、
先に寝ていたはずの市が濃姫の布団に潜り込み、抱きついて来た。
「市・・」濃姫を市を優しく抱き締めしばらくそのままでいた。
やがて市が唇を重ねてきた、「ふうぅぅ・・」
軽い口付けが徐々に舌を絡め、涎を味わう濃厚なものへ変化していく。
「・・うぷ、おねえ、さま、ね、あれ、しよ・・」
濃姫は軽く頷き、市の肌着を脱がせ小ぶりな乳を出して優しく愛する、
舌を乳首の根元に這わせたあと、乳首を咥えて舌先で嬲る。
「あぁ、ひあ!あうぅぅ・・」
逃れるように市は濃姫にすがりつき、濃姫の襟元を大きく開ける
大きな胸がこぼれ、赤い乳首がちらちらと覗く。
濃姫はしっかり市を抱留めて体を押し付ける。
硬く変化した乳首が、擦れ合い快感を高める。
「ひあ!お、おっぱい、いい・・!」「私もよ、市・・」頭を撫でつつ口付ける。
豊かな乳に市は圧倒された、両手で寄せては吸い付く。「んんん!」
「あ、おぁぁ、あ、あうぅぅ」互いの濡れきった女陰が太腿に触れ
背筋がぞくぞくする。濃姫の手が市の女陰を掠め、尻を卑猥に撫で回す。
「あぁあぁあぁ!!」市の目はもう霞がかかっている。
蘭丸は部屋の外で待機していた、
市が男を怖がる為、市と目合うのは濃姫だけであった。
蘭丸は、部屋から聞こえる声の淫蕩さに身悶えした。
思わず襖を少しあけ、隙間から覗きながら、自分を握り擦り始める。
「ら、蘭丸っ、来なさい・・、そのままでいいから」冷水を浴びた様にびくっとする。
蘭丸が顔を赤くして、手で自分を握り込みつつ入ってきた。
「覗いていたのね、悪い子・・」市は怯えてしっかりと濃姫に抱きつくが、
男の細身の体に似合わぬ陰茎を見る瞳は、獲物を狙う動物の様に異様に輝いている。
「蘭丸よ、覚えているでしょう・・?」
「ら、んまるさま・・?蘭丸さまぁ!ぶじ、だったんだ!!」
凄惨な経験に殺されかけた思い出が少し蘇る。
「市様・・。」その微笑みを見て蘭丸は涙ぐんだ。
「二人で蘭丸を愛でてあげましょう」「うん!」女性的な容姿の蘭丸に市も安心したのか
市も従順だ、二人は蘭丸の陰茎の前に座る、
「あ、姫君様、市様ぁ・・」
市は蘭丸をぱっくり咥え、舌を這わせる。
濃姫は蘭丸の右の睾丸を咥え、左睾丸をいじくる。
「あぁぁぁああああっ!!そ、そんな、市様にまで・・」
「うぷ!!」大きさに驚きつつ、楽しげに市は頬張る。
ちゅぶっ、ぶちゅる、じゅるぅぅぅ。
市の性技は濃姫に比べて稚拙ではあったが、
うっとりと蘭丸を咥える様はとても淫猥であった。
「ふあぁ、らんまるさまの、おっふぃい・・」
高貴な身分の二人の女が身分卑しい者のように、
顔を茂みに埋め、自分に奉仕する姿に蘭丸はいつもより早く登りつめる。
「ああああ!!」市の頭を抑え、市の口内に吐き出す。
途中で市が口が離し、暴れる陰茎から出る子種が
市と濃姫の端整な顔に勢い良くかかる。
「あぷあぁぁっぁ・・」顔を汚された義姉妹は互いの汚れを舌と唇で拭い味わう。
「お、おいしい、よぉ」「うぅん、そう・・ね・・」
「はぁ、ああ、あぁ・・、もう、申し訳、ありません・・」
蘭丸は自分の熱い子種を味わう義姉妹を見ていた。
「うぅううう!!」濃姫がぱくっと蘭丸を咥え、残滓をじゅるると吸いだした。
一番蘭丸の性感帯を知っているのは自分と言わんばかりに微笑む。「あうぁ!!」
「市は良い子ね、次はあなたの番よ・・」「あぅぅ?」
濃姫は後ろから市を抱え、その唇を啄ばみながら、
大きく市の脚を開いた、真珠と乳首を指先でくりくりと嬲る、
「あぅぅぅ!!」恥ずかしがり、濃姫の体の中で悶える市。
濃姫は挑発的な目で蘭丸を一瞥する。
蘭丸は言われなくとも、市に膝まづき、その裏太腿をじっくり舐め回す、
「ひゃあああぁ!!」
太腿の柔らかさを愉しみつつ、徐々に舌先を中心に移動させ、花を愛でた。
「や、き、きもち、いい、あ、あ」
「蘭丸、市を抱きなさい」「え・・!?」
「この子は私だけの目合では足りないわ、愛でてあげて」
「はい・・」すっかり陰茎は回復している。
濃姫以外の女と目合のは初めてだ、
濃姫は内心穏やかではないのではと怯えつつ、市の脚の間に入る
「あぁ、あぁ、お、ちんちん!頂戴!!」下卑た言葉で市は喜ぶ。
「市様・・、参ります」ゆっくりと蘭丸は市の体内に入る。
じゅぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ!!
「あぁぁっぁぁぁう!!」
「はあぁぁぁぁ!!うあぁ!市様」濃姫とは違い、未発達故のきつさに蘭丸は酔う。
「あふう!ふあっ!!あ、あ、あ、あ!!」
野蛮な突忍とは違う優しく巧みな男の動きに市もすっかり安堵して、快感を貪る。
市の乳房を両手で掴みながら蘭丸は少しずつ動きを早めた。
いつの間にか、蘭丸の後ろに濃姫がいた、
蘭丸の衿元から手をいれ、乳首をいじりつつ、蘭丸の菊を探った。
「ひ、姫君様!!」「女二人相手ならではの快感をあげるわ・・」
振り向くと、濃姫は象牙の張形を股間に装着している。
「ま、まさか」濃姫はそのまま蘭丸に押し入る
「あぐぁぁああああああぁあ!!ひ、姫君様!!」半狂乱で蘭丸は叫んだ。
信長との目合はいつも一対一であり、当然こんな責められ方も初めてだ。
「あうぅぅっぅ!」市は急激に激しくなる突き上げに悲鳴をあげる。
「ふふ、久しぶりにあの人を思い出した?」微笑みながら濃姫は腰を動かす。
「あぁあん、あっ、あっ、」後ろを犯されながら、陰茎は市の中で暴れる、
(やっぱり、他の女人と私の目合は姫君様、お嫌なんですね・・!)
嫉妬にかられた濃姫から与えられる疼痛と快感に蘭丸は思わぬ速さで追い詰められる。
市もそれに引きずられていく。
蘭丸は思わず人差し指を市の菊に這わして、潜り込ませ温かい内臓を探る。
「うあぁああああああ!!お、おしりと、あそこ、きもち、良いっ!!」
突忍の陵辱を受け止める市と、自分を愛でる信長と、濃姫が脳裏に浮かぶ。
市の胸を揉みくちゃにしながら蘭丸は果てた。
「くはあぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁあああああああ・・!」
「ひあぁぁぁぁああああああ!!あぁん・・」
市も膣内を熱さが満たすのをしっかり感じつつ達した。
二人の絶頂を濃姫はにやりと笑って見詰めた。勢いよく自分を蘭丸から放す。
「くあぁぁっ!!」蘭丸は目を閉じ仰け反った。切り揃えた艶ある髪が揺れる。
蘭丸の体から激しい快感の波がようやく引いていった。
(この借りはお返ししますよ、姫君様!!)
「市様、姫君様を気持ち良くさせてあげましょう」
「?!」濃姫の顔から笑顔が消えた、蘭丸が濃姫を急に横抱きにし布団に寝かせる。
「きゃあぁ!」
脚を開いて息を荒らげていた市は従順に頷き、濃姫に絡みついた。
市が右乳、蘭丸は左乳を咥え込み同時に女陰をいじる。
「や!あ!ちょっと・・、きゃううううぅ!や、めなさい!!」
淫蕩な赤子が二人、乳を切望して吸い上げる。
市の手がきまぐれに動き、わき腹を撫で上げ、濃姫の太腿を割って撫でる。
さわさわ、さわっ。柔らかい手の感触に濃姫は喘ぐ。
「はぁ、あ、あ・・!!」
興奮未だ冷め遣らぬ市が、濃姫の顔面に騎乗する、予想外の行為に濃姫も蘭丸も驚いた。
薄い色で可憐だが幾人もの男を受け入れた女陰が徐々に濃姫の顔に近づく、
熱く淫猥な匂いがする、ぴちゃぁぁ・・
「ふむうぅぅぅぅぅ!!」柔らかさと熱さと甘さに驚いた。
濃姫の口に市の愛液と蘭丸の子種が流れ込む。「んぶううう!」
その直後蘭丸が興奮した自分に入ってきた「んあぁぁぁっぁぁぁぁぁっ!!」
「あぁ、姫君様!これが欲しかったのでしょう!?」
蘭丸は向かいの市の胸を揉みつつ、深い口付けを交わす。
「ううん!あうぅぅ!ひっ!」
涎が濃姫の豊乳に垂れる。蘭丸は濃姫の真珠を弄りながら腰を打ち込む。
「ふぐぅぅぅぅっ!」ちゅぶっ、じゅるるるる・・。水の音が高く鳴る。
「ひあ!きぁぁぁぁ!!」市が濃姫の乳首を揉み解す、「いやぁあ!!」
「あ、あ、で、出そうですっ!!」「あぶっ、わ、私も・・、ぐうううう!!」
濃姫は市の秘裂を激しく愛する、あまりの快感に市は
自らの真珠をいじりつつ腰を振り、さらに女陰を濃姫に擦り付ける。
「おねえさま!らん、まるさま!ひあ!きゃああぁぁぁ!あぅぅぅぅぅ!!」
「あぁ!うぐう、らん、ま、い、いち!!ぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
「あ、姫君様!市様!あぁ、出る!!」
どぴゅぶるるるるるっるうるるるるるるる!!
蘭丸は子種を、濃姫と市は潮を出して果てた。市はそのまま気を失った。
笑みを浮かべたその顔は、今日の肉欲をようやく満たした事を意味している。
しかし蘭丸の火はまだ消えない、そのまま濃姫に圧し掛かり、
市の潮で汚れた濃姫の顔を舐め、胸を鷲づかみながらさらに腰を動かす。
愛液を大量に噴出し子種を漏らしつつも濃姫はしっかり蘭丸を咥えこむ。
「ひあぁあぁぁぁぁぁぁぁ、ああんっ、ら、蘭丸、もっと・・!!」
「わ、私ももっとあなたがほしい・・っ!!」
黒杉で作られた部屋から愛し合う者達の睦言とあえぎが長い間漏れていた。
408 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 23:58:02 ID:NprCXwxe
ナーーーーーーーーーーーーイス!!!!
409 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 00:30:02 ID:5ZRSFup2
age
410 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 21:23:47 ID:WNGVTc4N
保守あげ
411 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 02:55:56 ID:slcpdwnl
阿国キボ−−−−−ン!!!!
412 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 13:54:11 ID:JKPRxdfS
お市の性格悪いか?
秀吉に対してはキツく当たるだけで、それ以外に対しては可愛く振舞ってると思う。
あああぁぁぁぁっぁぁぁ
三成さえいれば、俺はどこまでも行ける・・・。
>>413 マジすか!?信じていいんすか!?
でも関ヶ原だけ…?
>>412 「思ったことそのまま言っちゃう」タイプのような気もしてる。
好きなら好き、キモいならキモい、みたいな。
闇千代がでるのか
稲との絡みに期待してみたり
どうせガラシャも出るんだろ?
長政にも出て欲しいが、市と丸かぶりだから無理か。
エディ子は出るんだろうか?
出るんなら武器増やして欲しいな
関が原かよ・・・。
東北勢ヒゲしかいないじゃないか・・・。
いっそ服部康成を女体化して風魔とニャンニャン。
島左近を女にしちゃえ
423 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 09:45:53 ID:PQv2V5Jj
\ , ,_ ,_ /
\ (Д´(` ) セクシャル /
\ ⊂ ⊂ ヽ /
ジェンフリマンセー \ ヽ∩ヽ _ つ /
_, ,_ \ 〃〃 ∪ / 大失恋
( ´д`) \∧∧∧∧/ _, ,_
( ) < > (´д` )
⊂_ ω ノ < の 伊 > 0旦⊂ )
∪ < 予 田 > (_ω(_つ
────────< 感 タ >──────────
,_ エロティック < !!! ン >スピリチュアル _, _, ,
(` ) < > ( ´)`Д)
, ,_ ⊂ ヽ /∨∨∨∨\ / ⊃ つ
(Д´ )⌒ヽ _)_) )) / _, ,_ \ (( (_(_ ノ ノ
⊂ノ(_つ∪J / ( ´д` ) \ し∪ ∪
/ ( 9m \
/ どうよ? | |
>>1-1000 \
/ し ω J \
424 :
保守:2005/12/08(木) 20:34:06 ID:LU6ov6vI
とりあえずPSP版を買ってみたけど
冬祭りが終わるまで封印orz
私を知っている方、お久しぶりです。
初めましての方、初めまして。
とうとう2が発売され………あ、あれ…阿国さんは……?
おおぅ!コテさんお久しぶりです!
無双シリーズはキャラを小出しに発表するので、
阿国タンも多分後から出てくると思いますよ(希望を含んだ推測)。
コココココココテさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
お帰りなさい
コテさんキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
2の発売と職人さんの新作を待ちつつ保守ほしゅ
って言ってたら3月に延期かよorz
クリスマスイブもひとりエロパロ板を覗いてた俺が保守
安心しろ。仲間がここにもいる保守。
二階堂盛義×隈部親永お願いします。
新年明けましておめでとうございます。
おめでとうございます
437 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 15:00:33 ID:/cFtfwhl
ねねえろいな
気がついたら秀吉が太閤な顔になってるよ・・・。
439 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 11:29:18 ID:pn/nMe/3
2までもたしてみせる
PSPのはみんなやってないのかな?
あれは結構萌えがあると思うんだけど。
ねね……すごいな……。
PSPはやった事無い。なんか変わったの?
>>442 俺も始めたばかりなんで全部はわからんが、
ストーリーがまるっきり別。
幕間のセリフ劇も全部新しく作ってある。
(もちろん声は出ないけど)
武田・上杉・今川・伊達の連合軍による「東方武士団編」なんてのも。
んで、例えば幸村でこの東方武士団編をクリアすると、
新たに「武田軍始動編」がプレイ可能になる…という調子で
一人あたり短めのストーリーが4つずつあるみたいだなあ。
2買おうか迷ってたが島津義弘参戦で買い決定。
445 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/20(金) 22:08:53 ID:QEovz0rv
急にごめん。2っていつ出るの?
3月9日だったか
447 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 09:29:01 ID:u9+/SL+4
>>446 ありがとう
待ち遠しいなぁ…
話変わるけど
今がんがってエロパロ執筆中です
濡れ場がどうしても
恥ずかしいんだけど…
できたら投下しても
いいですかね?
どきどき
どきどき待ち
450 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 21:54:01 ID:u9+/SL+4
ありがとう
濡れ場はほんと誰か代わりに書いてほしいくらい
恥ずかしいというか難しい…(´・ω・`)
一応、幸村様+慶次殿×くのちゃんで書いてます
どきどきがんばる
451 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 20:43:41 ID:pCaFtN0T
戦国無双2
くのいちと武田信玄どこいった
くのいち→ねね
信玄はもうでてたと思う
EDITが無いのが悲しい…
お…阿国タンは……?orz
阿国と蘭丸はNPCとの噂
阿国と蘭丸、台湾サイトやITでも削除キャラには入ってなかった様、
後者は1月に掲戴されてた情報、この時期に出るか出ないか、
まだ不確定なんて事はないだろうからいると思うがこれで出なかったら肥ヒドス
発売延期がなけりゃ後二週間位だったのに・・・
阿国が攻め気味な半蔵×阿国って需要ゼロ?
見たい
460 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 16:51:06 ID:vwKBCMzT
ぜひお願いします
461 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 18:09:00 ID:B/1Iq5mq
こんなネタどうでしょう?
新しく入った女性キャラ(ギン千代・ねね)が嫉妬したモブ武将にヤラれる陵辱モン
ぜひお願いします。
見たい。すごく見たい
464 :
◆x/MORXTkDg :2006/01/28(土) 20:50:34 ID:Af1tJ8rn
どうも、
>>447です。
いいコテうかばないのでトリップつけてみました…
前に言ってた幸+慶×くのができたので(先に言いますがかなりの駄作です)
投下させて頂きたいのですが、一回の文字数ってどれだけでもいいのですか?
初心者なんで、スマソorz
というかそんなに長くはないんですが…
いいと思うよ
>>464 待ってたよー
1レスの長さは30行まで…だったかな?
1作品の長さは別に何レスになっても大丈夫だと思う。
60行までOK
468 :
◆x/MORXTkDg :2006/01/28(土) 22:41:28 ID:Af1tJ8rn
早速トリップのパス忘れた…orz
さっきと違ってもスルーして下さい
レスどうもです!
頑張って適量ずつ投下します
というかホント展開は強引だしキャラ違うしエロくないし…
お目汚しですが批評して頂けたらありがたいです
あ、青姦?ぽい感じです
469 :
幸+慶×くの:2006/01/28(土) 22:52:38 ID:Af1tJ8rn
明日に大きな戦を控えた山崎には、張り詰めた空気が流れている。
信玄率いる武田軍は明日の戦の話し合いを切り上げ、兵士は皆眠りについたようだった。
真田幸村は、一人夜風にあたりながら、明日の戦に思いを馳せていた。
「お館様、おやすみなさ〜い♪」
静かな闇の中に明るい声が響き渡り、つい振り返る。
楽しそうに歌いながら信玄の部屋から出てきたのは、武田軍の女忍者、つまりくのいちだった。
いつもとは違って動きにくそうな寝間着を着ていたが、幸村の姿を見つけると笑顔で走ってくる。
「にゃはん♪幸村さまっ!」
がばっと抱きついてきたくのいちを幸村は冷静に引き離すと、静かに見つめた。
「…こんな遅くに、お館様のところにいたのか?」
幸村が問うと、くのいちはくすくす笑いながらまた抱きついてきた。
「幸村様ったら、やきもち〜?にゃははん♪」
そう言ってにこーっと嬉しそうに笑う。
「そういうことではなくて、何を話していたのかと…」
なんだか恥ずかしくなった幸村は、くるりと回れ右をして歩き始めた。
「あっ、幸村様〜」
くのいちが、ぴょんぴょんと跳ねるように歩きながらついてくる。
そのまま少し歩くと、くのいちは幸村の前に回って不思議そうに覗き込んできた。
470 :
幸+慶×くの:2006/01/28(土) 23:00:55 ID:Af1tJ8rn
「ドコ行くんですかぁ〜、幸村さま?早く寝なくちゃっ」
「…明日の事を思うと、なかなか寝つけぬであろう…戦の前の夜は何時もそうだが、明日の相手は、あの信なっ」
突然、くのいちがまだ話している幸村に口付けた。
「ん…っ…、な…なにを…」
「にゃはん、ごちそうさまぁ〜ん♪おもぉ〜く考えるの、良くないんだよ?」
「そ、そうか…」
たじたじとした幸村に、くのいちは飛び付く。
「んもぅ、幸村さまったらカワイィ〜♪」
そう言ってすり寄ってくるくのいちに、幸村も頭を撫でて抱き締める。
「そなたは、明日の戦は…」
幸村が口を開いた時。
「ようよう、仲が良いねぇ」
後ろから突然大きな声がした。
「っ!?」
慌てて幸村が振り返ると、何故かそこには織田軍の将・前田慶次が立っていた。
ただいつもとは違い、寝間着姿で迫力に欠けていたが。
「け、慶次殿…?」
「明日は大事な戦だってのに、お盛んなこった。俺も混ぜちゃくれねぇかい」
「…?」
慶次の言ったことの意味がわからずに、幸村は慶次を見つめ、助けを求めてくのいちに視線を移した。
「そんなのやだよぉ〜。それにアタシ達、別になにもしてないもん」
その言葉で唐突に意味を理解した幸村は、顔を赤くする。
471 :
幸+慶×くの:2006/01/28(土) 23:12:45 ID:Af1tJ8rn
「…どうやら、嫌なようなので、申し訳ないが帰ってはくれないか」
「つれないこと言うねぇ。こちとら明日の戦に興奮しちまって眠れねぇんだ、ちょいと邪魔するぜ」
必要以上に丁寧に返事をする幸村。
しかし慶次は全く気にせずにずかずかと二人に近付き、同じく寝間着姿のくのいちを眺める。
それから、ふと幸村に視線を移した。
「あんたは、何で鎧なんか着てるんだい」
「いや、少し鍛練してから眠ろうかと…。」
敵の武将に何を話しているのかと思いながらも、幸村は素直に答えた。
「えぇ〜、幸村さまったらそんな事考えてたの!?寝室に戻って、思いっきりイチャイチャしようと思ってたのにぃ〜」
くのいちが不満げに幸村を見上げる。
「い、いちゃいちゃ…」
幸村は少し照れたように、言葉を繰り返した。
「そんなもん着てちゃ、何にも出来ないぜ?」
その言葉にふっと顔を上げたくのいちに、慶次は突然口付けると強引に服の中に手を突っ込む。
「んっ!……んんっ!」
「け…慶次殿!?」
驚いた幸村が慶次を引き離すと、くのいちが物足りなそうな声をあげた。
「にゃは〜、幸村さまん…」
そのまま抱きつき、今度は幸村へ口付けた。
「ん…っ」
「んん〜♪」
楽しそうな声をあげるくのいち。
幸村は混乱しながらも、だんだんと頭がぼうっとして口づけに夢中になる。
「んっ、む〜…んん〜っ、あむぅ〜♪」
楽しそうな声をあげながら、くのいちが口をほんの少し開けた。
舌を入れて絡ませると、くのいちも返事をするように絡ませてきた。
472 :
幸+慶×くの:2006/01/28(土) 23:23:50 ID:Af1tJ8rn
そっと口を離したのを見計らって、慶次はくのいちに手を伸ばす。
肩に触れると、くのいちが照れたような怒ったような顔で慶次を見上げた。
「こら、ダメダメダメダメっ!もぉ帰りなよ〜っ」
「おいおい、今更そりゃないだろ?」
慶次は気にも留めない様子でそのまま手を進め、今度は服の上から柔らかな胸を触り始めた。
「小柄な割には、大きい胸だ…」
そう言ってやさしく揉みしだきながら、もう片方の手で寝間着を脱がせていく。
「んんっ、あっ…ぁあん…やぁんっ」
思わずくのいちが嬌声をあげると、引き寄せられるように幸村も手を伸ばした。
「んぁん…ヤダぁ〜っ」
「どうせ、そのつもりだったんだろ?」
二人の手によって、くのいちはゆっくり脱がされていった。
「はぁう…幸村さまぁ…」
幸村は全裸になったくのいちの体をそっと地面に倒す。
「うぅ、冷たいよぉ〜」
「すまない…少しの間だ」
「すぐに熱くなるさ」
そう言って慶次は胸の突起を口に含んだ。
「あぁっ!…ぅあ…んっ、やぁ、ダメ、だって…ばぁっ!」
慶次の巧みな舌使いに、くのいちは追い上げられていく。
「そなたは…胸が弱いな」
幸村も左の胸を触りながら、愛しそうに見つめる。
そしてもう片方の手で肌を撫で回した。
473 :
幸+慶×くの:2006/01/28(土) 23:29:20 ID:Af1tJ8rn
「ふ…二人ともと…んっ、するのぉ?っ、やぁ」
くのいちが息を荒くしながら、慶次にすり寄る。
「俺じゃ不満、なんて事はないと思うぜ」
慶次はそう言って、にやっと笑った。
「すごい自信だな」
幸村は苦笑して、鎧を脱ぎ始めた。
くのいちも「それは楽しみだにゃあ♪」と、笑いながら慶次を見る。
その隙に慶次は、今度は左胸の突起を口に含み、右胸を強く揉み始めた。
「ひゃっ!あ、あっ、あっ…やぁぁん!」
くのいちの笑顔が、切なげな表情に変わる。
幸村はそんなくのいちを見つめながら、そっと秘所に手を伸ばした。
「あ、あぁ!!やっ、あぁっ、あぅ、んんっ!」
「愛らしいな、そなたは…」
幸村は少しずつ指を侵入させ、優しく攻める。
くのいちは頭をぶんぶんと振って、堪まらない快楽から逃げようとしているようだった。
「あっ、やだ、ぁっ、やめてぇ〜!んっ、イっちゃう、よぅ、ひゃんっ」
くのいちは手だけでばたばたと暴れ、涙ながらに訴える。
しかし聞く耳を持たない二人は、だんだんと刺激を強くしながら追い上げていく。
「やだっ、あぁ、あっ、あっ、ちょっ、だめっ…やっ!」
だんだんと声が大きくなり、限界が近付く。
「あっ、あぁぁ!やぁっ、あぁぁーっ!!」
慶次が突起を甘噛みしながら刺激し幸村が指を勢い良く動かすと、くのいちが一際高い声をあげた。
そのままぐったりして、はぁはぁと息を整える。
「おやおや、早いねぇ…良かったかい?」
慶次がにやにや笑いながら聞くと、くのいちは真っ赤な顔で頷きながら、「意地悪っ」と呟いた。
474 :
幸+慶×くの:2006/01/28(土) 23:36:34 ID:Af1tJ8rn
しかし休む暇を与えずに、幸村の指がまた刺激を与えだした。
「ひゃあ!ゆきっ、…むら、さまぁっ!」
「俺も気持ち良くなりたいねぇ」
慶次はそう言うとくのいちを見ながら寝間着の紐を解き始める。
「やだ、ぁっ!幸村、さまぁ…きゃっ、あぁっ!」
助けを求めてみたが、幸村はふっと笑って攻めてくるだけだった。
「よろしく頼むぜ」
その声に、くのいちは全裸になった慶次のモノをついじっと見つめる。
「んんっ…自信たっぷりなだけ、あるねぇ〜…」
勃起した慶次のモノは、くのいちの考えていたよりずっと大きかった。
慶次は「だろ?」と笑い、先端をくのいちの頬に擦りつける。
「ん〜…」
くのいちは意を決して、少し顔を横に向けてそっと口に含んだ。
「ふぁ、ふぁいらないよぅ…」
大きすぎる慶次のモノをくのいちはとてもくわえられなかったが、それでも丁寧に舌を使いながら舐めていく。
「っ、く…」
慶次も思わず声を漏らした。
「なかなか…巧いじゃねぇか」
「ふふ〜、ゆひむらしゃまにひたえらえへうからね〜♪」
くわえたまま喋るくのいちの言葉は慶次にはわからなかったが、幸村が「こら、そのような事を…」と照れたので、大体の意味を察した。
「っく、良いねぇ…一体どんな風に鍛えられてるんだい」
慶次が意地悪く尋ねると、くのいちは慶次の勃起から口を放し、幸村へ向き直る。
思わず幸村が指を引き抜いたので「ひゃぅっ」と嬌声をあげた後、「ん…こんな風かにゃん♪」と今度は幸村のモノをくわえこんだ。
475 :
幸+慶×くの:2006/01/28(土) 23:43:58 ID:Af1tJ8rn
「…っ!こ、こら…」
突然の刺激に幸村もつい快楽の声をあげた。
くのいちが幸村への奉仕を始めると、今度は慶次の冷たい手が愛液の滴る秘所に触れる。
「こんなとこで放置されちゃ、たまんないねぇ…」
「ふぇ、ひょ、ひょっと、まひゃかぁ…」
くのいちが抗議する間もなく、慶次は勃起したモノを当てがった。
「我慢しなよ」
戦場でよく聞く台詞だが、今日はいつもとは意味が違う。
慌てるくのいちに構わず、慶次はそのまま一気に腰を進めた。
「ひやぁあぁぁっ!!いやぁっ、だ、めぇ!!そ、なっ、急にぃっ…」
「そちらにばかり夢中になられても、困るな」
思わず幸村から口を離してしまったくのいちに、幸村が髪を撫でながら言う。
「やっ、ん、幸村、さま…ん…むぅっ」
再び幸村のモノをくわえ、丁寧に舐める。
「んぅぅ!!あっ…あぁっ、やだぁ!!」
しかしそれを見計らって慶次が腰を動かすので、どうしても口を離して喘いでしまう。
「ほらほら、幸村様のほうが疎かになってるぜ?」
慶次は意地悪く笑うと、激しく動き始めた。
「んっ、んぅっ!!うぁう…んーっ!」
くのいちは快感に喘ぎながらも、決して歯を立てないよう、必死で幸村自身を愛撫する。
しかし慶次が激しく腰を前後させ、くのいちがつい幸村のモノから口を放すと動きを弱くし、またくわえようとすると再び強く打ち付け始める。
「あぅっ、ん…っ、やぁぁっ、い…じぃっ、わるっ!」
くのいちは髪を撫でる優しい幸村の手と、後ろからの慶次の強引な律動の間で、堪らなく快感を感じていた。
それに加えて、時折幸村の太股に擦れる乳首が、切ない刺激を与える。
476 :
幸+慶×くの:2006/01/28(土) 23:47:51 ID:Af1tJ8rn
「く…良いぞ…その調子だ、っ」
「んぅ!あぅ、ふむぅっ…はぁっ…ひゃぁあん!!」
「…っ、くぅっ…締まるねぇ…」
三者の嬌声が交ざる。
それでも必死で愛撫するくのいちのお陰か、一番に限界を迎えたのは幸村だった。
「そろそろ…口を、放してくれぬか」
そう言うと、くのいちは首をふるふると横に振った。
「あっ、あぅんっ…だ、ひ…へっ…いい、よぅっ!んっ、んぅう…っ!」
後ろからの刺激に耐えながら、くのいちは幸村のモノを思い切り吸い上げる。
「…っっ!!」
その心地良い刺激に、耐えきれなくなった幸村は絶頂を迎えた。
熱い白濁がくのいちの口内に弾ける。
「んうぅっ、あぁっ…はぁぅ!ひょっと、まってぇ…」
くのいちは幸村の精液を飲み干そうとしたが、やはり慶次の激しい突き上げによる快感から、とても出来なかった。
白い液体が、絶え間なく喘ぐくのいちの頬を伝っていく。
その光景は幸村と慶次の両方をますます高ぶらせた。
「くっ、そろそろ、だな…」
「あっ、あっ、やだ、あぅん!あぁっ、やぁあ!!」
慶次の律動がさらに激しさを増すと、くのいちも耐えられないというように首を振った。
「イ、くぞっ!!」
「んっ、あぁあん!!あっ、あぁっ、ひゃぁう…やあぁぁっ!!」
慶次の熱さが流れ込むのを感じた瞬間、くのいちも一際大きな嬌声をあげ、絶頂を迎えた。
477 :
幸+慶×くの:2006/01/28(土) 23:51:54 ID:Af1tJ8rn
「ゆ…き、むらさまん…」
疲れ果てて肩で息をしながら、くのいちは幸村に抱きついた。
「ん…大丈夫、か」
幸村も同じように息をしながら、そっとくのいちを抱き締め返す。
「にゃは〜…大丈夫だから〜、早く寝室戻ってイチャイチャしようよぅ」
「な……、まったく、そなたは…」
「だってぇ〜、まだ、幸村、様と、してないもん…」
くのいちは息切れしながらも幸村に軽く口付けをする。
「そんな事ばかりしてると、明日の戦で動けなくなっちまうぜ?」
一方慶次のほうは息も乱さずに笑いながら、ずっと大人しく待っていた松風にまたがって帰る準備をしていた。
「こらぁ〜!もとはと、言えば、あんたが、悪いんだからねっ!」
幸村に後ろから抱き締められているくのいちは、腕をぶんぶんと振り回した。
「ははっ、じゃあな!」
「こらー!待てぇーっ」
「私達も、帰るぞ」
暴れるくのいちを抱きかかえ、幸村は慶次とは反対方向へ歩きだした。
―翌日。
武田と織田の最後の戦いが始まっていた。
「誰か、慶次を足止めする者はおらんか!」
少し寝不足気味の幸村は、慶次の体力に苦笑しつつ、進軍を止めるべく走り出したのだった。
478 :
◆x/MORXTkDg :2006/01/28(土) 23:57:05 ID:Af1tJ8rn
終わりです。
読んでくださった方、本当にありがとうございます。
いちいち遅くてスマソです。
ホントそこらじゅうに反省の残る出来で、お恥ずかしい限りです…
始まり方も終わり方もわけわかんないしorz
本当失礼いたしました
おおあんま遅いから一時的に別のとこ行ってたぞ。
GJ!!なんだかんだ言ってやるこたやってんだな幸村。
敵同士なのになんてほのぼのしてるんだこいつらw
480 :
◆x/MORXTkDg :2006/01/29(日) 18:18:55 ID:n8NJT83Y
どうもありがとう
いちいち気になって直しながら書き込んでたので遅くなってしまいましたorz
直したせいでむしろ変になったとこもあるし…
ほんとは慶次をもっと強引にしたかったんだけど文章力なくてだめでした
また書けたら投下させてもらうかもです
長くなってスマソ…
ではROMに戻ります
481 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 22:05:01 ID:tDtadRJT
市×稲姫おねがいーーー!!
作者さんの萌えポイントが伝わってきましたよ。3p
483 :
◆x/MORXTkDg :2006/01/30(月) 07:39:04 ID:urMY6kM7
すいませんROMに戻るって言ってまた来ちゃいました…
自分、萌えポイントが出ちゃってるんですか??
どこだろう(´・ω・`)
私的には自分がMなんで慶次がSっぽい所が萌えると思うんですけどw
いや自分3Pに興味無かったんすけど、このSSで開眼しましたですよ。で3Pが萌えポイントかなぁと、思った訳ですね。
485 :
◆x/MORXTkDg :2006/01/30(月) 12:48:50 ID:urMY6kM7
あっ、なるほどそういうことですかw勘違いしてしまいました…
確かに自分3Pは萌えるのかもw
初心者が3Pとか書くなやって言われるかな と思ってたから
そう言ってもらえるとありがたいです
では今度こそROMというか名無しに戻ります
失礼しますた
486 :
リク通りに:2006/01/31(火) 00:45:27 ID:W/Ia9obX
市は一人で
みなさんGJ!
ちょっと珍しい組み合わせで光秀×お市とか書いてくれる人いないかな(´・ω・`)
488 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 20:44:42 ID:ADsyHa2y
エエエエエ!!
2の発売日が2/24に変更…ってあれ?早くなってる?
ま、ま、まじで??
(゚д゚;≡゚д゚)ホントニー?
もの凄く喜んでいる漏れがここに
阿国タンは?
阿国タンは…?
市×猿書きかけが見つかったけど恥ずかしくてうpできない
494 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 13:09:39 ID:FR2eiryh
>>493 upup!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
495 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 17:49:20 ID:5twty5Rf
うpうp!!!!!!!!!!!!!!!
剣玉を持ち直すと屈みこみ、真っ直ぐに彼の顔を見る。
好きな異性を目前にして締まり気の無い表情をしているせいか、いつもより珍奇な顔である。
「後悔させてあげる」
その鳶色の瞳に、子供の特性を表す無邪気さと残酷性が交互に揺れている。
遊ぶだけ遊んでやろう。
彼女の中に眠る魔王の血が、今…覚醒しようとしていた。
徐に剣玉本体にある先端部分で彼の股座を軽くなぞってみた。
「うっ」と秀吉は淫らに息を漏らし、背筋を硬直させるのを見て、市の好奇心が騒ぎ始める。
「ふーん。サルにも気持ち良い部分はあるんだ?」
馬鹿にしたようにそう言うと、受け皿の部分で股間を刺激した。
「お、お市様?」
普段、それこそ猿の尻のようにほの赤い秀吉の顔は更に紅潮しており、息が乱れに乱れている。
早くも股間に膨らみが生じてきていた。
どうせやるのならとことんやろうと思い、市は袴に手をかけた。
どれだけ自分の仕打ちに堪えているのか、今すぐ確認したくて仕方が無かったのだ。
強引に下へずり落とすと、贔屓目に見ても決して大きいとは言えない黒々とした陰茎が顔を覗かせた。
「げっ・・・市の剣玉以下じゃな〜い」
「お・・お市様…酷いぎゃあ」
泣き言を言いそうな猿を無視し、半立ち状態のペニスを剣玉で弄び始めた
スイマセン…これ以上は続きません
続き、続き読みたい…(;´д`)
入れて…
阿国タンキタ━━━(゚∀゚)━━━ !!
500get&阿国(;´Д`)ハァハァ
どどどこに!?阿国タンどこに!?
502 :
◆lwmgDWLH.E :2006/02/15(水) 20:44:59 ID:oVzvcpTK
名古屋場所も終わり、付け人の千代白鵬と一緒に岐阜城、小谷城と城廻をしていた千代大海
続きは後ほど
うはww楽しみww
スレ伸びないな…
2がでたら盛り上がるといいな
今2のCM初めて見たわ
テンション上がるなアレww
ごめん、今幸村と慶次とくのいちで書いてる途中なんだけどさ、
どうしても慶次が『花の慶次』バージョンになっちまうんだ・・・。
戦国無双の慶次が完全にスッ飛んだ・・・
投稿していいものか悩む・・・
戦国夢精
初心に帰ってくの×稲のレズが見たい見たい
発売まで後3日…そうすればこのスレも盛り上がるよな!
>>506 自分花の慶次知らないからなんとも言えないんだけど
全然違うの?
慶次と阿国と石川ゴエモン
とか見たい見たい見たい
513 :
506:2006/02/22(水) 00:37:20 ID:rb6jyH3F
515 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 15:39:52 ID:OLHuh1cw
2発売記念あげー
これでスレも栄えるよな!
516 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/24(金) 17:42:40 ID:+dnbgJfA
栄えてくれ
島津×ギン千代が読みたい
お市タンがおしとやかになってる…orz
519 :
510:2006/02/24(金) 23:22:13 ID:T9zRUAsO
>>513 おぉ、わざわざサンクス
今PCないから見れないがorz
なんにしても投下は待ってる!!
今日まで旅行に行ってたからまだ2買えてない…orz
ただ昨日、旅行先ですれ違ったテンション高いおっさんが笑顔で
「戦国無双2買わなきゃ!」とか言っててウケたww
>>517 まだギン千代しかプレイしてないんだけど、あの二人いいよねー
しかし稲ちんの「立花様…何て凛々しいお方」もどうかと思うw
稲ちんはくのいちからギン千代に浮気したのか?
どっちにしろいなちんはガチレズで。
>>512の言ってる3人、今途中まで書いてみたが孫まで出てきて4Pとかもう収集つかなくなってしまった。
ので収集つけてから書かせて貰います
阿国が主人公で濃とか蘭丸とか色々なやつとHするSSの作者さんって
もういないんですか?
コテさんね。
きっと今頃2をやってはるのでしょう…
>>520,521
年代みたらこいつら同年代なんだよな
ギンのほうが4,5歳年上らしい
で、稲シナリオ3だと・・・
稲「まさか立花様(お姉さま)と敵対することになるなんて」
稲「とりあえず胸を借りるつもりでぶつかってみよう」
どうみてもデキています。
本当にありがとうございました。
>525
真田兄さん哀れすぎTT
>>526 いや、兄さんはそれを見てハァハァするんだ
兄さんは百合萌えキモヲタだったのか
529 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 22:52:27 ID:JWpgkgn/
稲ちんちんは、濃姫とかお市にもおんなじようなセリフ言ってるらしいね。
どう見ても百合専です。本当にありがとうございました。
じゃ誰か稲ちんこにちんこつけてギン千代と濃姫とお市とまぐわう話書いてくれ
あ、くのいちは攻めだから
稲には忠勝を攻めてみてほしい。
稲ちんの攻めよりも平八の受けの方が想像できない……
「……私は見も知らぬ殿方ではなく父上に純潔を捧げたいのです」
「何を言い出すのだ、稲」
「後生です!どうか、私を愛しく思ってくださるなら!」
「……愚問」
「一度だけです。一度だけ……父上」
「……」
みたいな。
立花って少しツンデレ入ってるよね
「べ、別に島津の為に戦ってるんじゃないんだから!たまたま味方だっただけなんだからね!」的な
535 :
フェラ千代:2006/02/27(月) 11:44:27 ID:7J2nfdjp
立花の口でイカせてやろう!
536 :
風魔小太郎:2006/02/27(月) 13:16:45 ID:tNmWmj8p
さあ・・お前を侵食し、壊してやろう・・・
小太郎はエロ同人のために生まれたようなキャラだな
手も半分触手だし
538 :
フェラ千代:2006/02/27(月) 19:03:19 ID:znPuZsMd
「んっ、ごくっ」
「銀千代さん、飲まなくてもよかったのに…」
「これしきのこと、立花ならば当たり前だ」
島津さんの「まずは満足よ」もエロシーンのオチに使われそうだ…
しかし風魔小太郎も変だがギン千代シナリオでちょっと出会っただけの
佐々木小次郎も相当変だ。おまえら兄弟か。名前似てるし。
ギン千代救援した時のせりふが萌え。
「ギン千代たん、乳首なめてもいい?」
「た…立花をなめるな」
542 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 01:03:40 ID:XGEcCBJt
小太郎が北条氏政、氏照(の差し向けた風魔衆の女)に手込めにされるというのは無しかい・・・?
ねーよwwwww
2を遊んだ人に質問、
阿国の演舞がないのはあきらめたが、
他キャラ例えば慶次のシナリオとかで脇として出てたりしてない?
発射ー発射ー
殿素敵です
>>544 まだ全部やってないけど、ねね関ヶ原で味方、掛け合いあり。光秀天下統一戦で敵。
模擬でも大体敵キャラと遭遇すれば前回みたいな掛け合いがある
例
阿国「おひげ、さわりとうおす」
信玄「ちょっとだけなら、いいよ」
単にOPとEDが消えた感じ
>>540 今日やっと見られた
ちょwwwコーエーwwwww
>>522孫市も参加!?wktk!!
待っています(((・∀・*))))
阿国たん出た!!
>>546のも聞けたww
なんか声がorzな感じ
アニメ声っぽいというか…
稲ちんが敵に包囲されるシナリオの多さはどう考えても同人ネタです、本当に(ry
>小太郎はエロ同人のために生まれたようなキャラだな
ワロスww確かに陵辱とか得意そうだw
>>550 稲ちん出したっきりで使ってないから超楽しみ
稲姫が小池栄子、阿国が栗山千秋に見えてなんか萎え
職人降臨マダー?
思ったより盛り上がらんね・・
555 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 20:46:59 ID:7mOCEzjz
盛りage
てかまだ濃とか稲とかねねの無双モード出すまでいってね
つまりあれだ。
焦 ら ぬ こ と よ
阿国タンものSS書いてたコテ氏も今猛プレイ中なんだろうか
市の「長政様・・・雄々しい」がどーしても
「長政様の・・・雄々しい」に聞こえる
自分は「長政様の・・・欲しい」に聞こえる
560 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 13:47:35 ID:iNIICBw0
自分は「長政様の・・・おいしい」に聞こえる
キモイ
562 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 19:08:33 ID:WjDLjCcD
ギン千代に期待
563 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 19:59:41 ID:0P5cTy7I
質問だが…
ここの板は小説のみ?絵は駄目かい?
絵でもいいが
エロいの頼むよ
信之に躾けられる稲姫希望。
稲姫が小太郎に触手(笑)で犯されようとする寸前、ァ千代が救出。
心身に傷を負い落ち込む稲姫を励ますうち、
「男として育てられた」ゆえにそっちの趣味があるァ千代が
稲姫に迫る。稲姫もまんざらではなく、以下百合の花満開
みたいな話はどうかしら。
3人が一箇所に集まる場所って小田原しかないよな……
そういや三戦板の信之スレ、いなちん(小松だけど)大暴走だなw
ァ千代書きたいが…あいてをどうするか…
鬼島津かなぁ、やっぱ
・鬼島津
・いなちん
・忠勝
どれでも期待
秀吉にも告白(?)されてたね<ァ千代タン
全く相手にしてなかったけどw
あと三成ともちょっと絡みがあるが…三成×ァ千代のエチーなんて想像もつかん
千代が島津に捕まって薬でも使って無理矢理感じさせて自分が女だと言うことを分からせるみたいなやつキボン
島津はそんなキャラじゃないだろw
じゃあ島津がァ千代捕まって薬でも使って無理矢理感じさせて自分が男だと言うことを分からせるみたいなやつキボン
ギン千代たんのお相手は普通に宗茂でいいじゃないか。
不仲だったらしいし、陵辱モノも可能だろう。
神降臨に期待
「ふふっ、どう?三成」
「いえ、まだまだです」
「もう・・・イきにくい子だね」
「申し訳ありません」
「よし!それじゃもっと・・・・」
・・・・・・・・・・・
「くっ・・・少し頑張りすぎじゃないですか・・・?」
「三成もがんばって・・・んっ・・・」
「どう、頑張れば、つぅっ・・!良いのでしょうか・・」
スマソ
ねね×三成キタコレ
ギン千代×三成がいいなあ
会話も最初はツンツンだけど最終戦はお互い認め合ってる発言だしな
立花宗茂の存在感がまったくない件
信之の1/10の以下だ
実際夫婦仲はよろしくなかったみたいだしな・・・
ここで小太郎×ァ千代なんかはどうだろうと言ってみる
小太郎は陵辱得意ということで、ァ千代に無理矢理…な展開きぼん
勃ち花ならば当然だ
584 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 10:42:14 ID:tEYiplTW
立花夫妻は夫婦としては別居生活を送っていたが、
ァ千代はその若い晩年は「自分の命に代えて(この時もう彼女の容態は良くなかったとか)夫を成功させてほしい」
と願をかける日々を過ごしていたらしい。
宗茂も宗茂で秀吉在世中に柳川城を与えられた時、立花氏と縁故の無い地に行く事を寂しがるァ千代を気遣って道雪の菩提寺を作ってあげるなどの心遣いをしていたとか。
仲が悪いんじゃなくて、現代で言えば幼馴染の似たもの同士みたいな感じだったらしいからお互い男女として見るには仲が良すぎたのかも、と推測すると少し萌えないか。
立花は美形相手よりおっさんか女相手がいいな
小太郎に陵辱されるいなちんが見たい
信玄×阿国を
i ll/ \ `'t、 . /
! ll ヽ ヽ\/
| ';', ', ', ゙, /
. ハ. 》 _,,,,,,,,,,,,,,,,,⊥,,,,,,,,,,__| i /
/ ',__/、ィ゙‐'''''''''''''''''''''''''''''ー-、`'、|./
. / ,、r'ヘ `'i゙. ,、
/ 〈 ヽ レ′ヽ
. /\__ ヽ /,r‐==z======ュ、,| ./
´`‐、  ̄ ̄レ′ 、.`,二'=ュ、 ,、r='ー゙i;'ヽ/
\  ̄ ̄~.イ! `''`''''` ` ! 弋ツ !;;;;;;;l
、  ̄ ̄ /!l .: l !;;;;;;;;;l 漏れの出番マダー?
 ̄ ̄/ヽ !l r ' ', ./;;;;;;;;;;;;',
二.~/;;;;;ヽキl、 `'~ - ' /;;;;;;;;;;;;;;;;;',
、,/;;;;;;;、ィi'ヾヽ ー-----:、 /;;;;;;;;;;;、.- '"
`フl~!:::::l l ヽヽ、_ __,,,,,、、,,,__,イ-i‐<
'"´ !:lコ:::: ヾ、 \.ノヤ-‐'ー`‐゙ァソ:::::ト、:::::`'- 、
|:|コ::: ヾ'、 `'"'ー--.-,'| :::/V,| ::::::::
589 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 17:38:52 ID:ktIx8Ct8
千代凌辱まだ〜?
まだ2やってないから
やっぱり、慶次×阿国×ゴエモン×孫市で誰か執筆お願いしますー!!!!!!!
じゃあ
慶次阿国五右衛門×孫市で誰か執筆お願いしますー!!!!1
立花に期待
ァ千代のレズ物を所望いたす
595 :
506:2006/03/08(水) 02:00:39 ID:a5yJPoDZ
慶次×幸村×くのいち を書くといった者です。
悪戦苦闘した末、3Pから4Pに変更になりました。
しかも慶次の相手はあの人です。
史実的にはNGかもしれないが、慶次ならもしかしたら?と思って書きました。
『花の慶次』分も入っちゃってます。
エロは難しいのでとりあえず、エロの前の導入まで。
―『慶次と幸村とくのいちと・・・』(幸村×くのいち、慶次×???)
「はぁ〜、つまらんなぁ〜。楽な戦はつまらんなぁ!」
遊女と共に舞を踊り、慶次は退屈を紛らわせる。
顔は笑っているが、その胸中はまったくすっきりしていない。
その様子を、幸村は寂しく見つめていた。
「楽な戦で、結構ではないですか。」
「わかっとらんなぁ〜!幸村ぁ!」
どっこいしょ、という声が出そうな物腰で座敷に座ると、慶次はキセルで幸村の鼻先を指した。
「勝ち戦の何が面白い!負け戦を勝ち戦にしてこそいくさ人の花だ!」
だが、幸村にはわからなかった。
理由が無ければ、自分は戦えない。
―『義』・・・・・・それが唯一自分が戦える理由だ。
直江山城守兼続と治部少輔石田三成、この二人と結んだ『義』の為に、今は戦える。
だが、慶次は違う。
戦を傾奇者の嗜みのようにとらえている。
そして死んだときは死んだとき、好きなように野垂れ死ぬのを覚悟している。
(慶次殿には、悩みなどないんだろうな・・・)
慶次は暇だった。
莫逆の友である直江山城は、主君上杉景勝の傍で軍略を計っている。
とてもじゃないが、共に座敷で酒を・・・とはいかない。
じきに終わる戦ではあるが、まだまだ兼続の働きはある。
では戦は?というと・・・それも出番がない。
というより、もう目立った戦場がないのだ。
慶次と幸村が参陣した戦以降、すべて他の豊臣恩顧の武将が戦を仕切っている。
幸村は父昌幸が陣を取る戦に参加していたが、それももう終わってしまった。
幸村の助太刀という形で参陣した慶次も同時に仕事を無くした。
・・・かと言って、前田家を出奔した慶次には、利家の仕切る戦場に駆ける事も出来ない。
・・・つまり、あとはこの小田原城外の遊郭で遊ぶしかないのだ。
「ねぇ〜、慶様ぁ〜ん♪今日はアタシと遊んでよぉ〜。」
「あ〜!今日はアタシと遊ぶって言ったよねぇ〜?慶さ〜ん」
「ん〜、いっそ二人いっぺんにするか!?」
「「きゃ〜!」」
「・・・・・・・・・・・・。」
幸村は辟易していた。
やる事がないとはいえ、日毎の遊郭通い。
最初は自分のこの鬱積した思いを少なからず紛らわせることが出来るか、と思っていたが・・・。
「ゆ・き・む・ら・さ・まぁ〜ん♪ねねね、あっちでにゃんにゃんしようよぉ〜♪」
「っ!?そ、そなた!?」
「いひひ〜♪びっくりした?」
突如甘い香りが耳元を漂う感触に、幸村の背筋は震えた。
白い忍び装束を来た、少女。
幸村お抱えの忍びである。
といっても、その素性は幸村自身も知らない。
武田の忍びか真田の忍びか?
だが、その素性を幸村は気にすることはなかった。
忍びは決して素性を明かさない。
気にするだけ無駄なのだ。
「どうしたのだ・・・。このような場所に・・・。」
「えへへ♪あたし、お城の中入ってきたよぉ〜♪そのご報告っ♪」
「そうか。・・・それで、どうだった?」
「も〜、めちゃくちゃ!内部崩壊5秒前ーっ!ってカンジ。氏政のおっちゃん、人を信じられなくなってるよ、ありゃ。」
「・・・そうか。降伏も間近だな。」
「えっへへへ〜♪」
「・・・・・・・・・?」
幸村は怪訝な顔をした。
くのいちが報告を終えても、下がろうとしないからだ。
「まだ何かあるのか?・・・あるならさっさと申せ。」
「ん〜ん、そうじゃないって〜。」
くのいちは語ろうとしない、下がろうとしない。
嬉々として幸村を見つめ微笑んでいる。
まるで犬が主人に褒美を貰うのを楽しみにしているかのように・・・。
(そうか・・・。)
幸村はその答えに行き着くと、顔を染め、くのいちに見られないようにその顔を背けた。
「あ!あ!?感じちゃった!?あたしの想い、感じちゃったかにゃ〜?」
「そなたは・・・。・・・まったく。」
幸村は呆れた。
そして同時に、忍びのくせに可愛らしいとも思った。
お抱えの忍びとして、護衛として・・・そして夜伽の相手として、これほど自分に尽くしてくれるくのいちもいない。
幸村は、十勇士の皆と同じく、自分には勿体無いと思っていた。
・・・・・・ただ、そのちょっと変わった性格を除いては。
「幸村様ぁ〜ん♪ごろごろごろ・・・・・・」
胡座をかいた幸村に、猫のようにくのいちは潜り込んだ。
頬を寄せ、幸村の胸板にぬくもりを感じ取る。
・・・と、くのいちは気配を感じた。
しかし、それはこの場にはそぐわない、場違いな気配だった。
「・・・・・・敵方か?」
幸村はくのいちに問いた。
「ん〜ん・・・。」
もののふでもない・・・遊女でもない・・・世話役の町人でもない・・・。
もっと高貴な・・・。
スッ!という襖の開ける音を聞き、慶次は振り返った。
・・・そして、途端に息を呑んだ。
その人物が座敷に入ると、途端に舞を踊り騒いでいた遊女達もたちどころに静かにその人物に見とれていた。
そして遊女達は、幸村とくのいちを慶次とその人物のいる座敷のとなりに連れて行った。
幸村もそれに従った。
理由はわからないが、そうするべきだと、慶次の表情から読み取っていた。
遊女達は隣の座敷に移動したが、それでも慶次とその人物のやり取りを知りたくて、襖をわずかに開け、覗いていた。
(慶次殿も・・・悩む事があるんだな・・・。)
座敷を移る際の、慶次のはにかんだ・・・困ったような顔を幸村は見逃さなかった。
慶次とその人物が向かい合っていた。
慶次は照れくさそうに、頭を掻いた。
言葉が見つからない。
だが、そんな慶次を気遣った先方の方から、声がかかった。
「息災で何よりです、慶次殿」
「・・・・・・おまつ殿。」
―続く
小太郎と忠勝、島津は受けが想像できない
まつってあのまつか。
原哲夫絵と無双絵が混ざってえらいことにw
GJ!
[
>>600}(*´д`){GJ]
漏れは原哲夫絵が入ってないから無双絵で頂いてるよw
>>601 その3人は受けちゃだめだろーw
忠勝と島津は受けだろ。
605 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 03:17:59 ID:VTsiB8mM
俺は120%原哲夫(;・∀・)
稲姫の声がエロすぎる件について、忠勝さん一言お願いします。
忠勝「よーしパパ不埒な輩>606を蜻蛉切で斬っちゃうぞー」
ところで島津先生
先生の容姿がバラン・ドバンにそっくりなのは何かのネタでしょうか
稲ちんは前作の「戦に溺れそう」な描写がエロくて好きだったのに
今回は普通に「成敗致します!」なコになってるorz
でも風魔×稲ちん書きたいorz
610 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 21:01:02 ID:w0yoHhT/
立花をなめまわすな
なめなめまわしてるのはいなちんです。
なめてません。風魔くんがなぶってるのです
613 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 08:26:36 ID:mwwTNtwx
お、俺はなぁ、ァ千代が、大好きなんだぁぁぁぁ!
614 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 08:29:08 ID:mwwTNtwx
お、俺はなぁ、ァ千代がなぁ、大好きなんだぁぁぁぁぁぁ
お、俺はなぁ、ァ千代が、犬好きなんだぁぁぁぁ!
>>608 我こそは〜我こそは〜バランドバン(バァン!バァン!)
そういわれると今度はァ千代がルリアに見えてきた
歴ゲ版より勝手に転載
104 :名無し曰く、:2006/03/07(火) 22:21:49 ID:jPhLfzrL
ねねは変化の術を使って三成の体のことはあらかじめ知り尽している。
名無し曰く、:2006/03/08(水) 00:19:07 ID:bch+LLpV
>>104 三成inねね「あ…細いと思ったら結構筋肉ついてるんだ…」
とか萌えス
…その後三成を見る度ドキドキとちゃうねねテラモエス*
稲姫はギンチヨにハァハァしたり、やたらと敵に包囲されたりとネタに満ち溢れているな。
621 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 15:43:44 ID:mLK/q4Xw
銀千代ってなんかホントにいそうな顔でいいよな
銀千代キボンヌ
623 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 18:49:54 ID:zrLbcn1x
ァ千代・・とりあえず、ウチに来い。悪いようにはしないから。な?
624 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 21:18:35 ID:qIb5P2RW
>>624 おい、たぶんお前のせいだと思うけど、入れねぇぞ
(´・ω・)カワイソス
こないだのめちゃイケで雛形がァ千代みたいな髪型でちょっと萌えた
629 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 10:32:53 ID:7J91BtZD
>>628
同意
>>624 何で入れねぇんだろうなぁって思ったら貴様のせいか
死んでわびろ
SS続きまだ?
うほっ、孫市の肉棒が大暴れしとるわ
>>624の削除依頼したいのだがピンク板はわからん・・・無知でスマソ
>>624 みんなこいつを批判しているけど
何がいけないの?
蘭丸きゅんかあいくなったよ蘭丸きゅん 無限城もテラエロス
ああっ…突忍ッ!歌舞伎者ッ!もう暴れてるのぉおおおおおおおおお!!
>>637 ・個人サイトを出すのは基本的にエロパロ板のタブー
・サイト管理者の了承がないのはもっとタブー
・直リンクだからさらにタブー
・そもそも隠しページは何か意図があって隠されているから隠しページなのであって、
誰でも見られるような場所でその行きかたを聞くのはありえないこと
・おまけにageてて空気読めてない
いいとこ0%。
ねね×三成を投下します
途中までですがご容赦ください
641 :
ねね×三成:2006/03/14(火) 01:00:54 ID:j1LehzZb
八月十八日、天下人として君臨していた秀吉は病没した
父のように慕っていた三成にはその死が夢のように感じられた
今までの事がふと、幻のように思い出しては消えていく
いつもは笑顔だったねねもこの時は終始悲しげな顔を浮かべている
最愛の人を失ったのだから無理も無い。あまりのショックでからか
その日は二度と目覚めぬ秀吉に向かって「お前さん」と声をかけている姿は
三成ほか彼女が子のように可愛がっていた福島、加藤には辛いものがあった
数週間が経ち、ようやく彼女の顔にも笑顔が戻り
城の中に漂っていた陰鬱な空気も徐々に晴れてきた
彼女の明るさは無くてはならないものだと皆が改めて感じさせる事である
「みんな、ちゃんとご飯食べている?」
「喧嘩はしちゃ駄目よ」
「こら、人の話はちゃんと聞かなきゃ駄目でしょ!」
彼女の小言は秀吉の死後も健在である
「ねね様が元気になって良かったな」
遊びに来ていた左近が三成と共に縁側で酒を飲みつつそんな彼女の様子を
微笑ましく見ていた
「元気なのは結構ですが…秀吉様亡くなった今、いい加減子供扱い
するのはやめて欲しい。もう俺達はそんな歳じゃない」
三成は呆れ返った表情で盃の酒を一気に飲んだ
「はははは、本当は誰よりも嬉しいくせに」
「…………。」
左近にからかうように言われて三成は思わず無言になってしまった
彼の指摘するようにねねが元気になって一番安堵しているのは三成だった
自分を引き立ててくれた秀吉が亡くなった事も辛かったが、それより一番
応えたのはねねの悲しむ姿だった。正直、彼女には母親的な感情以上の
想いがあった。彼自身、その想いが何なのかはっきりと自覚できずに日々
悶々としそれを突っぱねた態度でねねにぶつけていた
それ故に想う人が悲しんでいるのに何も出来ない自分にやるせなさと彼女」に
対する申し訳なさがあった
「全く、素直じゃないねぇ」
左近の穏やかな言葉に三成はそんな想いを見透かされた気がして
一瞬、盃の手が止まった
642 :
ねね×三成:2006/03/14(火) 01:01:56 ID:j1LehzZb
そんな日の夜…
三成はその日の用事を済ませ、自らの寝室に戻ろうとしていた
(……ん?)
一つの部屋の灯りがぼんやりと点いている
その畳に橙の小袖を着たねねがこちらに背を向けて横になっていた
そっとしようと思ったがこのまま放って置くのも難なので着ている羽織を
被せることにした
「…?!」
三成の手が思わず止まった
ねねの頬には涙の筋が見えたのだ。彼女は泣いていたのだ
(おねね様…)
普通に考えれば無理も無い。最愛の人が亡くなったのだから
数日で忘れられるわけが無い
三成は居た堪れない気持ちになり羽織をかけてすぐさま去ろうとした
「三成…?」
気配に気づいたのかねねは起き上がった
「早めに休まれた方がいいですよ」
三成は顔を背けつつ言った
「うん…すまないね……三成」
ねねの声は弱々しかった。それが三成の心に深く突き刺さる
次の瞬間、彼には予想外な事が起こった
ねねが三成の胸に抱きついたのだ。それも力強く
そして、ウッ、ウッと声を上げながら目から涙が溢れていた
三成は突き放すわけにもいかず、顔を背けたまま目を閉じそのままじっとしていた
表向きはどんなに明るく振舞っていてもねねの寂しさは変わらなかった
むしろどんどん深くなっている気がした。愛する人のため、可愛い子(家臣)のため
自分がしっかりしなければ思えば思うほど自分が壊れていく気がした
「お前さんはあたしがいなきゃ何も出来ない」と言いつつも本当はねねには秀吉が
いなくてはならない存在だった。彼がいなくては自分はこのまま朽ちていく
秀吉は彼女にとってそのくらい大きな存在だった
(お前さんの顔見たいよ、声聞きたいよ、お前さんと肌を触れ合っていたいよ……
でも、今は出来ないんだよね…)
ねねの心の声は涙と共にせきを切ってとめどなく流れていく
(俺は一体どうすればいいのだ)
三成にはねねの涙は自らを責めている気がした。いや、彼女自身はそんなつもりは毛頭無いのだろう
正確には涙によって彼は自責の念に駆られてしまっていると言った方がいい
考えてみるものの答えは見つからない。むしろ答えなど無いのかもしれない
だが、それがなお更彼に苛立ちと罪悪感に引きずり込んでいくのである
「…あたし、忘れたい。うちの人の事…忘れたい」
泣き止んでいたねねの瞳は虚ろになっていた
643 :
640:2006/03/14(火) 01:03:18 ID:j1LehzZb
短いですが続きは後日に
GJ!!
全裸で続き待ってます
>>643 GJ!待ってるよ
敵方の孫市に会うと言う「一発で逝かせてやるぜ」ってセリフ聞いた瞬間、
えぇぇそれやばくねぇかと
やばいのは俺の頭か
GJ!だがあえて言うなら「お前さん」ではなく「お前様」だと思われ
朝起きたら武芸場に立花ァ千代がいた。
ァ千代「お、おはよう。護衛兵。」
俺「おはようございます、ァ千代さん。・・・後ろに何持ってるんです?」
ァ千代「な!?な、なんでもないぞ! こら!勝手に取るでない!!」
俺「うわぁ、この刀綺麗な鞘に入ってますね。誰かの誕生日祝いですか?」
ァ千代「これは・・・その・・・。・・・立花家では、初めて戦に出る者に刀を渡すのが仕来たりなのだ。
だから、特別に立花が手入れしたこの刀、そなたに託そう・・・。」
俺「え!ほんとに!?嬉しいなあ。ありがとうございます、ァ千代さん。
まあ僕なんかにお似合いの安いナマクラなんでしょうけどね。」
ァ千代「あ、当たり前だ!ほんとはそなたには立花の刀なんてもったいないが、 早々に討死されては
士気に関わるからな、ナマクラの中でも少しはまともなのを雑魚のそなたに恵んでやる。もっと感謝せぬか。」
俺「はい、ナマクラでも本当に嬉しいですァ千代さん。鞘から抜いてみますね。
おっ…凄い、稲妻刀の類だ!しかも雷鋼須世理ですよね?これ本当にナマクラ…?」
ァ千代「先ほどから一言一言うるさい奴だな!さっさとそこの青竹でも切って感想を申さぬか!」
俺「そうですか。じゃ、遠慮なく・・・・・」
ァ千代「・・・ど、どうだ?」
俺「ちょっと振りぬきにくいかも。でも切れ味は抜群です!」
ァ千代「当たり前であろう!けど貧弱なそなたにはちょっと重すぎたようだな。
まあでも、立花が1週間夜なべして磨いだのだから切れ味が良くて当然だ。」
俺「え?1週間も?夜なべまでして?」
ァ千代「な!な、な、なにを申すか!そんな真似するはずがなかろう!
自惚れるな!と、とにかく!立花として護衛兵を一人前に教育するのは当然だ!
此度の戦、心優しい立花のことをもっと真剣に護衛するんだぞ!」
だって。こんな幸せな初陣は初めてだよ。
俺は幸せ者だなあ!\(^o^)/
えっ何で
初陣が初めてって当たり前だなw
コピペ改変とはいえこれは不覚
647:この戦が終わってまとまった金が入ったら、俺足軽稼業をやめて田舎に帰ろうと思ってるんですよ
俺「無事に帰ってこれたら、言いたい事があるんです。」
653 :
640:2006/03/14(火) 20:23:37 ID:j1LehzZb
>652
死亡フラグキター!w
…続きを投下します
三成が花慶っぽく壊れちゃってます
654 :
ねね×三成:2006/03/14(火) 20:24:50 ID:j1LehzZb
「 ?! 」
三成は我が耳を疑い、思わず彼女の方を向いた
そこには母親的なねねでは無く虚ろな目でただ救いを求める一人の女性だった
「……忘れさせて欲しい」
「おねね様! それはなり……っ!!」
只ならぬ様子に慌てる三成の唇をねねは本能のままに塞いだ
三成は振り払わなければと思うものの体が金縛りに遭ったかのように動けない
頭の中が真っ白になり、ただ彼女の舌が自らの口に入っていくのを受け入れていた
そのまま押し倒されるような形になり彼は呆然とした様子でねねの体を見た
着物から覗かせる柔らかな肌と豊満な胸が否をなしに三成の鼓動を高鳴らせる
どうしていいか分からずにいるとねねは彼の右手を手にと取り右胸の方に誘った
(や、柔らかい…)
そう思った瞬間、何を考えているんだと三成は自らにツッコミを入れたが、体は正直なものでねねの胸の
感触が彼の中のものを大きくさせていく
彼女の手と胸の感触が彼を何とも言えない気持ちにさせる
ねねのもう一つの手が三成の服を脱がしていく…上着の下から彼の胸板が露わになる
華奢な体つきとは裏腹に筋肉が締まっている。彼女はその胸に軽く口をつけ愛撫する
くすぐったいような感覚が三成に襲ってくる
そして、服を脱がしていた手は彼の下半身に及んできた
(……っ?!)
三成は少し戸惑いのような感情が沸き起こった。想う女性に自らのものを見られるのは
潔癖症の彼には恥ずかしいものがあった
彼の大きくなったものが露わになりねねは優しくそれを撫でた
「こんなに大きくして悪い子だね」
ねねは悪戯っぽく微笑んだ
「襲っておいてそれは無いでしょう……ぐっ!」
「口答えする子にはお仕置きだよ」
ねねは彼のものの根元を軽く握った
そんな理屈があるかと三成は思いつつも彼女に体を委ねてしまう。なぜなら、彼女の事が好きだから
惚れている以上は態度でどう示そうと彼女に逆らうことは彼には出来なかった
胸を愛撫させていた手をそのままゆっくりと滑らかな肌を伝いねねの秘部へ運んだ
三成の指には彼女の愛液が絡みつく。彼は誘われるように軽く指を動かすとねねの愛液は溢れていく
「…っ…ううん…」
ねねの愛らしい声が三成の耳元に聞こえ、それが彼の体を昂らせる
同時に彼女を自分のものにしてみたいという欲求がむくりと起き上がってきた
それは今までに抱きひた隠しにしてきた想いでもあった
おもむろに空いていた手で三成はねねの腰を抱き寄せた
(…え?!)
彼の思わぬ行動にねねは驚いた
彼女にとって三成は奥手であまり感情を出さない繊細な子と思っていたからだ
そんな彼が積極的に出られたのでねねは戸惑いから自らの秘部をあてがった手を離した
すると三成の指が枷を外されたかのように彼女の秘部を激しく愛撫しだした
「あっ…み、三成……だめっ」
「どのように駄目なのでしょうか」
「も…う…悪い子だ…ね」
三成は軽く微笑むとねねの柔らかな胸を舌で愛撫し始めた
だが、その愛撫は彼本人が慣れてないせいかどこかぎこちない
ねねはそれが可愛らしく感じて三成の頭を軽く撫でた
「気持ちいいよ…三成」
「………」
彼女の言葉には母親的なものを感じられ三成は複雑な気持ちになった
655 :
ねね×三成:2006/03/14(火) 20:25:50 ID:j1LehzZb
「いいかい?」
ねねが耳元で囁いた
しばらくの愛撫でねねの秘部はぐっしょりと濡れて、三成のものも抑えきれなくなっている
ねねは彼の大きくなったものを自らのものにあてがい徐々に入れていく
彼女の肉壁が三成のものを包み込んでいる。それは暖かく心地が良かった
(今、おねね様と…)
三成には俄かに信じられなかった。想っている人と一つになっている
これはひょっとして夢ではないのだろうかそんな気がした
ねねは三成と再び口付けを交わしながら、ゆっくりと腰を動かした
口の粘膜が絡みつく音、愛液が絡みつく音が真夜中に響く
そこには主従を越えた男女の姿があった
お互いを求めるように体を触れ合い、ねねの腰の動きが徐々に速くなる
二人の体温が上がっていき頭の中が空っぽになっていく
「三成…んっ…ああ」
「っ…おねね様…」
ついに二人は絶頂を迎え果てた
頭の中がぼんやりとしている。ねねと三成は繋がったまま余興のように唇を合わせた
目覚めのいい朝だった
三成にとって良き夢を見たかのように晴れやかな気分だった
――傍にいたねねの顔をはっきり見るまでは
(俺は何て事をしてしまったんだ…)
着衣の乱れたねねが気持ちよさそうに眠っている
その姿に三成は冷や水を頭からかぶせられたかのように罪悪感が襲ってきた
(秀吉様…申し訳ございません)
三成は秀吉に顔見せが出来ないと思った。一夜限りとはいえこれはいけない事ぐらい
彼にもわかっていた。義を重んじる彼には立ち直れなくらいの衝撃だった
「…お前さま」
ねねの寝言が彼に追い討ちをかける。やはり彼女には秀吉なのだろう
(これはおねね様の悲しみを和らげるためにしたんだ…他意はない。そのはずだ…そのはずなんだ!!)
三成は言い訳じみた事をひたすら自分に言い聞かせた。言い聞かせないと駄目だと思った
ねねに想いがあって彼女が欲しくて行為をしたなど本当であっても認めたくなかった
三成は着衣を整え、ねねに羽織を被せると静かに去って行った
「ごめんね…三成」
三成が去った後、ねねは目を開けた
お前さま、謝りたいことがある
昨日、浮気した。浮気は駄目なんて言っていたくせに…ごめん、人の事言えないね
相手は…その…お前さま可愛がっていた三成だ。ああ、三成を責めないでおくれ
あの子は巻き込まれただけだ。あたしがお前さまのいない寂しさに耐え切れずに…つい…
これじゃ、言い訳だね。本当にすまない…二度としない。この通りだ
三成にも悪いことをした。あの子は一番、繊細な子で優しい…なのにあんな事で傷つけてしまった
あたしの心が弱かったばかりに…お前さまのためにも、あの子のためにも強くならないといけないね
ねねは秀吉の墓前で平謝りしていた
これがねねには生まれて初めての浮気だった。秀吉は許してくれるだろうか?
彼女は歯がゆい気持ちと誓いを胸に空を見上げた。清々しいほどの快晴だ
(一番愛しているのはお前さまだよ)
ねねは軽く微笑んだ
656 :
ねね×三成:2006/03/14(火) 20:26:50 ID:j1LehzZb
「殿…最近のねね様、色っぽくないですか?」
左近の言葉は三成の心に鋭く刺さった。何となく彼に察せられている気がしたからだ
「さあ…」
三成はぶっきらぼうに答えた。ほっといてくれと言わんばかりだ
「あれはきっと…男が出来たんだ。ねね様もすみに置けませんな」
三成の察するように左近はねねと三成に何か肉体関係があったのでは思っていた
これは遊び人独特の臭覚ともいえる事でそれが確信に変わったのはねねに会ってからだ
彼女に会った時、左近は正直驚いた。一見、普段と変わらぬ様子なのだが何ともいえない
色気が漂っていた。さすがの左近も危うくクラッときそうになった
(こりゃ、さすがの女好きの秀吉様もハマるわけだ)
左近はそんなねねとある時から沈んでいる三成の様子が思い浮かびピンときたのだ
「相手は誰なんでしょうね…」
左近は露骨に揺さぶりをかけてくる。それでも三成は無言であさっての方を向いている
(往生際が悪いねぇ…)
左近はこうもわかりやすく意地を張られると逆に口を開かせたくなる
「義に生きる人が不義をひた隠すのはいかがなものでしょうかね…」
この挑発にはさすがに堪えられなくなり、三成の中でぷつっと何かが切れたような気がした
「貴様に何がわかる!! 俺のおねね様への気持ちなどわかるものか! そのような事が不義だとくらい
俺だってわかっている!! 秀吉様に申し訳がたたないのもわかっている! 意地でも墓にまで持っていく
つもりだった! だ、だが…おねね様の悲しむ顔が辛かった! それが一時の不義で消えるのなら……
いや、望んでいたのかもしれない。人の悲しみに漬け込んで悦んでいたのかもしれない
くそっ!!…最悪だ!! 最低な男さ! 俺を偽善者とでも不貞者とでも罵るがいい!! だが、おねね様を…
おねね様を侮蔑するな!! 愛する人を失ってまでも秀吉様の負っていた大きな荷を背負わなきゃならないんだぞ!!
その辛さが貴様らにはわかるか!! 辛くても笑って進まなきゃならない者の気持ちなどわかるまい!!
…ああぁぁ!! 畜生っ!! 馬鹿っ! 阿呆っ! うすらとんかちぃぃぃぃ!!」
三成はせきを切ったように言葉を張り上げた後、肩で息を切らせて左近を睨んだ
目が微かに潤んでいる
「……殿」
左近は軽く微笑むと慰めるように三成の肩をぽんと叩いた
「すまない…左近」
我に返った三成は全身の力が抜けたように俯いた
「わかってますよ……それに男は一つや二つ罪を抱えた方が味がありますぜ」
「………。」
三成が立ち直るにはもう少しの時間が必要なようだった
<終>
マラをふいたほうがいいな
>>640 乙&GJ!振り回され気味な三成が何かいい感じ。
ギン×稲と稲×ギン喪前等どっちよ?
どっちも。
稲×ギン
稲×くの
稲総攻め
小太郎に掌握される徳川軍…
当然、稲姫は術で虜に…
っての希望w
ねねの変化の術や分身の術プレイ希望!
三成ねねSS、Gj
帰ってください!普通にGJです!
すると三成は童貞だったのか・・・。
ますます気に入った(ニヤリ
668 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 14:20:35 ID:M+6OhbQB
ァ千代のツンデレ作品でしょ。ここでの選択肢は
普段はァ×稲でエロにいくと立場逆転が考えつくな
ァ千代にwktk
風魔×稲wktk
ねねへ
わしが本当に愛しとるのはお前じゃ。
あの娘とはほんの出来心というかなんというか。
お願いじゃ許してくれ。
お前さまへ
信長様からあるお手紙をもらったよ。
女癖の悪いお前さまに対して悩んでいる私への慰めの手紙だった。
信長様って、ああ見えて優しいんだねえお前さまとは違って。
なんだか私も浮気しちゃいそうだよ。
ねねへ
そ、それはいかんぞねね。信長様は主君であって家臣の妻とそういうことは……
っていうかそれ以前にやめとくれ!
わしはお前なしでは生きていけん!
お前さまへ
冗談だよああおっかしい。
信長様が私みたいな気の強い女を相手にするわけないでしょ。
あ、でも……最近、佐吉もすっかり大きくなって
三成なんてかっこつけた名前になっちゃったよ。
それで佐吉……いや三成か。
三成は少しひねくれてるけどとっっってもいい子でねえ。
やっぱりお前さまとは違って。
もしかしたら間違いが起こるかも……。
ねねへ
ね、ねねー!わしが、わしが悪かったあ!
許してくれ、すまんかった!
もう浮気はしないと誓うからお願いじゃやめとくれえええ!
お前さまへ
でもねえ。
三成ったら、よく戦に出てなかなか帰ってこないお前さまのせいで
悲しんでる私を気遣ってくれるんだもん。
あ、もちろん正則や清正たちもだけどさ。
それじゃあ間違いが起こっても仕方な
「……何をわけのわからないことを書いていらっしゃるのですかおねね様」
「んー?お仕置きの趣向を変えてみたってとこかな」
「…………俺を勝手に巻き込むのはやめてください」
「あっはっは。いい子なのは間違いじゃないんだけどね」
「迷惑です」
信長と三成が同じ時代なのはスルー
ほのぼのしてていいな
ァ千代は島津が合いそうだけどな。エロが浮かばない
675 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 23:15:22 ID:HsOpwPzd
>>672 そうして、武断派と三成の対立は深まりましたとさ
>.>673
三成が秀吉に登用されたのは1574年。14歳のとき。
このとき秀吉は長浜城主。もちろん信長は存命。
ていうか、ねねが秀吉の好色さをボヤき、
それを信長が手紙で慰めた(史実)のはまさにこの時期。
14歳か…妙に生々しいなw
>672の話は冗談で終わってるけど
普通は数え年だから15だな。
そのとき秀吉は38、信長は41、ねねは27。
…はどうでもいいとして、ァ千代受けのエロいのきぼん。
ァァァァァァァァァァァァァ
携帯では絵文字に文字化け
680 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 22:49:29 ID:3Zz46LPK
アヒャアヒャアヒャアヒャ
三成×稲姫
682 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 00:53:22 ID:b1OaPavI
小松姫は脇腹の酷い激痛で目が覚めた。
辺りは真っ暗。布団ではなく、藁敷きの上に寝ていたようだ。
外では虫が鳴いている。
体を起こそうとするが具合がおかしい、全く力が入らないのだ。
自分が置かれる状況を整理する。
「起きたのか、しかし起き上がれまい?」
ふと近くから聞き慣れた声がした。全く気配に気付かなかったが、声の主はすぐ横にいたようだ。
しかし、その聞き慣れた声の主の存在は、小松の状況整理をさらに混乱させた。
「な……ぜ……あなた様……が?」
小松の声は体の異常のせいか、それとも声の主の存在への恐怖のせいか震えた
「親愛なる我が犬の世話のためだ……」
声の主とは、徳川家を支配する忍、風魔小太郎その人であった。
「脇腹を刺されては動けまい……功に焦ってまんまと敵の罠に嵌まってくれるからな……馬鹿め」
ようやく小松は前後の記憶が戻り始めた。
その記憶が正しければ、自分は上田城を攻めていたはずだった。
「私…は……上田……城……攻め……ていた……はず……」
やはり声が出にくい、また震えている
「そしてお前は真田の計略で傷を受けて部隊も敗走したわけだ」
小太郎はそう言うとまた気配を消した。
「餌と薬を取って来る。逃げる逃げぬは貴様の勝手だ、好きにしろ」
自分に怯える小松に、そう言い残すと、引き戸から外に出ていった。
小松は下手に動かず、そのまま眠った。小太郎を下手に怒らせないためであった。
小松、いや、徳川家にとっては、風魔小太郎と言う男はそれほどに恐れられていたのだ。
683 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 01:00:43 ID:b1OaPavI
↑↑↑↑↑↑↑↑
眠いんで明日続き書きます
よく知らんが小松って稲ちん?
そう。稲は幼名。
肥の社長の名前が小松だから避けたのかも
686 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 11:56:49 ID:b1OaPavI
続き
次に気が付いた時は日が昇っていた。辺りはそれでも薄暗く埃っぽい。
小松が寝かされていたのは古びた小屋だった。居間の真ん中には囲炉裏があり、入口は土間になって釜戸もある。
とりあえず、小松は体を起こし痛む脇腹の様子を見た。布で巻かれているが、痛みとその血の染み具合から傷は深いと思われた。
小松はそのまま外に出るためにと立ち上がろうとした、その時である。
ヒュッと風を斬る音がしたと思えば、体が藁敷きの上に寝かされていた。
「……動くな」
小太郎がまたも突如として現れ、小松の上にまたがっている。
「……ちょっと……水を飲もうと……」
昨日は逃げるも勝手と言いながら、今日になっては動くなと言う。徳川家の者にとってはいつもの事である。
小太郎はとかく気まぐれに物を言うのだ。そしてその気まぐれに合わせねば酷い仕打ちを受ける。
風魔の犬としてのありかたを徳川家の者は心得ていた。
「水ならばある。餌も持って来た…食うが良い」
と、小太郎は竹筒と筍の皮に包まれた握り飯を小松の枕元に置いた。
どう見てもどこかから奪ったようにしか見えない。
「なぜ、私などを……」
「貴様は人が犬を世話をする事に疑問を持つのか?……それと同じだ」
小松は、小太郎が犬の世話をする男などには思わなかったが言う勇気は無かった。
「あの……食べても良いですか?」
「良いと言っておる……」
「小太郎様が上におられるので……」
「なら我が喰わせてやろう」
小松は色々と疑問などを持ったが、やはり言う勇気が無かった。
この状況で言った場合、どうなるかは本能的に分かっていた。
687 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 12:52:01 ID:b1OaPavI
「口を開けろ……」
言われるがままに口を開く。握り飯が丸々一つ、口の中に無理矢理ねじ込まれた。
「もふ……っがほっ……」
今吹き出したら確実命は無い、小太郎の顔がそう言っている気がした。
「うまいか?犬よ?」
小太郎は、息を詰まらせて半泣きの小松に聞く。小松は首をとにかく縦に振っている。
小松はどうにか食べ切った。と、そこで大泣きを始めたのだった……
「五月蠅い……いい歳をこいて泣くな……」
「ごほっ……でも……ゲホっ…だって……グフッ……」
「殺すぞ……水をやるから泣くな……」
と、竹筒を小松の口に当てた。その瞬間、水が一気に小松の顔面を襲う。
「す……スマン……許せ」
と、小太郎はなぜか謝ってしまっていた。
それに対し小松は顔を横に背けてシカトをきめている。
「……こっちを見ろ」
だんだん立場が変わり始めている。
シカトをきめながら、小松は小太郎が女慣れしていないことが分かってきた。
「……じゃあもう少し優しくしてもらえますか?」
小松は無表情に言う
「わかった。わかったから」
小太郎はだいぶヤキが回って来た。
「あと……もう無理矢理はしませんか?」
「あぁ……分かった」
「じゃあ顔を拭いてください」
小松はうまく小太郎を手懐げたようだった
神来てるー!!
こういうの好きだ…
Gj!
そんな作者殿にこの二人のエロを希望
691 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 00:37:44 ID:LPQh6Oys
続ーき
小太郎は、小松の上からどけると、小松の包帯のあまりで顔を拭ってやった。
それから布団に寝ている小松に、握り飯を少しづつ食べさせてやっている。
「小太郎様って優しい人ですね〜」
小松は小太郎が女に弱いと知って、わざとおちょくっている
「違う……我はただ……ただ……そう、愛犬家なのだ」
小太郎は、やっぱりヤキが回っていた。
そんな風に慌てる小太郎が、小松はなぜか可愛らしく、滑稽に感じて、クスクスと笑ってしまった。
「貴様……何がおかしい!!!」
またも小太郎は小松の上にまたがる。
「いえ別に?」
と、微笑しながら答えた。
「貴様……クソっ!!!」
小太郎は咄嗟に右手を喉元を狙って構えてしまった。
「あっ……」
小松は右手を見ながら言うと、またも顔を横に背けた。
「あっ……いや……ついクセでだ……」
小太郎は右手を戻す。
「………」
小松はまたもシカトをきめる。
「スマン……許せ……」
小太郎は彼なりに必死で詫びる。
「……」
「……スマンってば」
「………」
「……次は何だ……」
交渉開始である
「婀々豸惠俐韋」
「?」
「だから、あーちぇりーが欲しいんです」
「え?」
「南蛮の弓ですよ」
「いや……我に改めさせたい事じゃなくて……物?」
「だって欲しいんですもの」
小松は可愛らしく笑いながら言う
「……」
小太郎は、小松の上で俯きながら急に無表情になった。
「……小太郎様?」
小松は先程とは替わって、下に出る。
「……」
やはり小太郎は無表情である。
「私の上で何する気ですか?」
「……」
小太郎は何も言わない。
良いなあ
普通に良いよ
693 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 10:15:45 ID:LPQh6Oys
続き(`・ω・)
「小太郎様?」
と、小松は右手で小太郎の頬を引っ張った。「……」
やはり何も言わぬ。もう一度引っ張ってみる。
「……」
やはり何も言わないので、次は鼻と口を塞いでみた
「……」
顔色は薄い紫のまま
「………」
顔色は薄い紫のまま
「…………」
ちょっと紫が濃いめに
「……………」
だいぶ紫が濃いめに
「………………」
かなり紫が濃いめに
「…………………」
危ない位の紫色に
「……………………」毒々しい紫になり、小太郎がピクピクし始める
「………………っぷはぁっ……おい……」
小太郎は、限界が来たので小松の手を払った。
「なんですか?」
小松はまたクスクス笑っている
「我が貴様と同じ様に何も言わなかったのに、なんでこうなる……」
「え?そういう意味だったわけですか?」
小太郎は、小松のようにシカトをしていたようである。
「よく考えれば、我は貴様に何の見返りも受けて無いぞ?」
「だって……愛犬家でしょ?犬に見返りを求めないでしょ」
「いや……しかし……」
「そもそも何で助けてくれたんですか?」
「いや……だから……それは……やっぱり愛犬家だからだ」
「ふーん」
普通に良い作品だよ
はやく続きが欲しい
695 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 16:25:57 ID:LPQh6Oys
続き
「もう知らぬ……薬を取りに行くから寝ておけ」
と言うと小太郎は小松の上からスッと消える、小太郎はとりあえず上田の城下へ向かった。
上田は徳川軍一万に攻められるも、城下はなんの支障もなく機能している。
とりあえず着物と薬、米などを奪っておいて小屋に戻る。戻れば小松は良く眠っていた。
一度はこいつを締めておかねば示しがつかんと思いながら盗んで来たものを居間に置いて風呂釜に水を張った。
元は農家であろうこの小屋には風呂や釜などが揃っている。
小松も半月あれば歩けるだろうからそれまではここに避難するつもりであった。
そもそもなぜ小松を助けたのかが自らにも理解できなかった。徳川など犬に同じもの、そんな下らぬものをわざわざ守っている自分が小太郎には理解できなかった。
疲れたから夜に(´ω`)
>>385 この小説の続きが気になってしまった。
半年近く前の作品なのに・・・・・
697 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 19:20:06 ID:LPQh6Oys
>>396は俺だ……
なんか嬉しいな(´∀`)
稲×小太郎と信×稲のどっちを進めましょか
699 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 20:24:00 ID:LPQh6Oys
それが義……ですか
もう待ちきれないから早く完結してくれ
急かさない急かさない。
職人にも都合があるんだから気長に待て
でもさすがに半年待ったのは辛い
703 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 23:25:51 ID:hv8Cm0Gc
期待上げ上げ上げ
上げ
挙げ
あげ
安芸
アゲ
age
AGE
普通に書き上げられそうなものからで良いと思いますよ
>>691 話は良い。
…が、小太郎も稲もだんだんキャラが変わってきてないか?
俺の中でイチャイチャするイメージじゃないんだ、この二人は
706 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 00:19:02 ID:YVxrqbE+
>>396じゃない
>>385だった……誤爆orz
とりあえず半年前の分を先に書きます。
信之は立ち上がると扉を開こうとした。
「グォォォっ……」
しかし全く開かない……それもそのはず。扉の向こうでは、忠勝と榊原康政の猛将二人が、必死で押さえているからである。
「こんな下らん事のために呼んだのか……」
康政は軽く呆れていた。
「よかろうが。孫が出来たら第一に見せてやるから」
忠勝は未来の孫を考えると、にやけっ放しである。
「ワシらも歳食ったな……平八郎」
「世代は変わりつつあるわけだ……」
「あの稲めも人の妻か……」
康政はまるで我が娘のように哀愁交えて言う。
「信之殿はなかなかの男ぞ?」
「解っておるよ……あの父と兄弟には一度してやられたからな」
年寄り二人は扉を押しながらぶつくさと語るのだった。
浴室の信之と稲姫の間には沈黙が続いている。開かない扉を前に戸惑っていた。
「あの……二人で押せば開くかも」
稲姫が切り出した
「え……しかし……」信之は全裸と言う事で躊躇した
「むこうを向きますから」
と、視線を床に向けながら稲姫が扉に近付く。
「じゃあ、いちにのさんで……」
稲姫はそう言うと、音頭をとった
「いち……にの……えぃッ」
「ふんッッ」
信之も稲姫も必死で押す。
扉の向こうでは忠勝と康政がこちらもまた必死で押している
707 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 00:24:20 ID:YVxrqbE+
>>705 稲姫はなんだかんだでで小太郎も助けてるから普通
ギンチヨは悦ばす発言からレイプ
ねねは天下人の妻だから凌辱
市は……予定無し
ダメかね?
708 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 00:51:58 ID:YVxrqbE+
康政も忠勝も次第に押され始めた。やはり年齢には勝てないようだ
「ヤバいな……逃げるぞ康政」
「確実に二人にバレるな……」
「康政、殿軍は任せる」
と言い残し、忠勝は先に逃げた。
「貴様ァァァッッ!!!」
残された康政は半泣きで扉を押さえ続けた。が、寡勢では限界があった。
(もう無理じゃあァァァ……)
扉が開いた。稲姫と信之の目の前には、ゴツくデカいオッさんの走り去る光景が広がった。
「あの開きましたね……」
「えぇ(まさかあれは……康政様?)」
と、稲姫は信之の方を振り返った。と、その瞬間
「あっ……もっ……申し訳ありません!!!!!」
稲姫は急いで手拭いを取りに脱衣所に走った
「えっ……あ……」
信之は赤面する。
「これを……」
稲姫が手拭いを差し出す。信之は急いで腰に巻いた。
「もう大丈夫です。」信之は下を向いている稲姫に言った。
「あっじゃあ御背中を……」
「冷えてしまったのでもう一度、湯に浸かりたいのですが……」
「わかりました……ではどうぞ、待ちますから……」
信之は湯に入ると頭まで水を被る。そして稲姫を待たせているので、少し入ると直ぐに出た。
>>705 禿同。俺の違和感は口調だ。
「スマンってば」…「ってば」ってww
まあ、そんな俺だから
>>385氏のキャラの口調や雰囲気は好きだ
710 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 00:56:41 ID:YVxrqbE+
寝オチ
(´'д゜)
>>709 誤爆スマソ 同じ人が書いてたんだな……
投下中に自分の好みで評するか。
気になるのは分かるが、投下が済んでから言えば良いこと・・・
713 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 01:45:43 ID:YVxrqbE+
>>712 むしろ参考になって良い時も泣きながら半年ROMる時もあるね
まぁ小太郎の口調はかなり酷いけど。
714 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 02:24:43 ID:YVxrqbE+
寝れないので続き
「じゃあ御体を流します……」
稲姫は、薄着に冬という事で寒さからか声が幾分震えていた。
「いえ……私の事は良いので、湯に入って暖まってください……絶対に見ませんから」
「はぁ……ではお言葉に甘えて……」
流石の寒さに、我慢が続か無いようだった。小松は脱衣所に入ると、上に着ていた肌着を脱いだ
信之は、律義にも目を瞑って体を拭いている。
(チャプッ……)
稲姫が、湯に入る音が聞こえる。決して目を開いてはならないと、信之は目を一層強く閉じる。
またも二人の間に沈黙が流れていた。信之は、早く出ねばと思い、急いで体から垢を拭う。
と、ここでまた問題が起きた。体を流す湯を浴槽にとりに行かねばならない。しかし、浴槽には稲姫が入っているではないか
(またもしまった……)
と、悩んでいる信之を、気立ての良い稲姫は気付いた
「あの……私がお流ししましょうか」
「え……あぁ……すみません……」
稲姫の方から言ってくれたため、信之は随分気が楽になった。
ヒタヒタと稲姫が近付く音がする、信之は体が堅くなる。
「では……」
稲姫が首筋から湯をながしてくれた。
「あの……もう十分です……ありがとうございます。」
三度程流してもらうと、信之は稲姫が湯に入ったのを音で確認してから脱衣所へ向かった
エロに繋がらない……(´・д・`)
何故か急に濃×阿国×市が読みたくなった
俺は両方の作品とも好きだな
どっちも続きが気になる(´・ω・`)
718 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 12:47:56 ID:YVxrqbE+
また続きは夜あたりに書きます
単発的ですみません
扉を押さえてる二人の猛将にハゲワロタ
続きも楽しみにしてます
720 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 14:29:54 ID:ne2X7XPE
デリヘル ヴィーナス で検索すると・・・
政市書くけど鬼畜政宗様と普通の政宗どっちが良いですか
きれいな政宗で
キャラ壊れてないならどっちでもいい。
そうだね
プロテインだね
そうだね
お釈迦様はマチャアキだね
そうだね
拐われたね
そうだね
次回作への伏線だね
729 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 23:33:40 ID:YVxrqbE+
(´・д・)続き書いてエェかいな
そうだね
早く続きを読みたいからぜひ書いてほしいね
なんでこんな情熱的な流れなんだw
最近スレの伸びよくなったね
みんな2やりきってきたのかな
そうだね
プロテインだね
733 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 00:24:52 ID:/pBrkzTk
やはり疲れた……
続きは誰か書いてくれまいか
連載みたいに一回一回書いてくと疲れるよな…
735 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 01:27:46 ID:/pBrkzTk
736 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 01:47:07 ID:/pBrkzTk
ここまで書いて投げ出すとは何事だ
738 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 13:08:47 ID:/pBrkzTk
投げ出してない……休みたいのだ!!!
また半年間?
そうだね
半年だね
741 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 20:18:20 ID:/pBrkzTk
やめたやめたやめた
>>741 あそこまで書いておいて逃げるなんて
キミは本当に卑怯者だな藤木くん
▲
/ハハハ\
./ \
/ _ _ \
| ⊂・⊃ ⊂・⊃ |
(|. ∴ ∪ ∴ | ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.\ <=> / < あそこまで書いておいて逃げるなんてキミは本当に卑怯者だな
\_____/ \___________________________
ゝ;;;____;;ニ'=''二二_ '::::::::::::`,"
. | ,,. ;''´ .,,- 、, ̄`'''::::::::::::,'
>>742てめークレクレの分際で調子くれてんじゃねーぞ
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l ム-''" j ::::::::::j j
,ri ノ ::::::::| ノ
. { | f ,ゝ ::::::::j'´
. ヽ.! ` ̄ ::::__,'、
! ,;r='=-:.、 :ji:::::::|
そうだね
卑怯者だね
745 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 00:17:43 ID:RYf08IDX
ヤツは神などではなかった
人類皆S。
でもおらはMだ。ろうそくくれ。
747 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 01:34:17 ID:Fwx8Hz/d
>>741 書いてみてわかった。どんだけアンタが疲れるかが。
批判厨がウザいが書いてみてる
明日明後日あたりから単発投下予定
748 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 14:11:04 ID:wi/OcUct
ゝ;;;____;;ニ'=''二二_ '::::::::::::`,"
. | ,,. ;''´ .,,- 、, ̄`'''::::::::::::,'
>>742てめークレクレの分際で調子くれてんじゃねーぞ
. ! -'" ,r''"・`, 'ー―--゛= :::::::::::,' ̄i
l ム-''" j ::::::::::j j
,ri ノ ::::::::| ノ
. { | f ,ゝ ::::::::j'´
. ヽ.! ` ̄ ::::__,'、
! ,;r='=-:.、 :ji:::::::|
749 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 20:22:56 ID:cJjQISmE
ゝ;;;____;;ニ'=''二二_ '::::::::::::`,"
. | ,,. ;''´ .,,- 、, ̄`'''::::::::::::,'
>>747てめークレクレの分際で調子くれてんじゃねーぞ
. ! -'" ,r''"・`, 'ー―--゛= :::::::::::,' ̄i
l ム-''" j ::::::::::j j
,ri ノ ::::::::| ノ
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. ヽ.! ` ̄ ::::__,'、
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ゝ;;;____;;ニ'=''二二_ '::::::::::::`,"
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>>750てめークレクレの分際で調子くれてんじゃねーぞ
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. ヽ.! ` ̄ ::::__,'、
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黙れやこの藤木が。
752 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 22:10:06 ID:cJjQISmE
ゝ;;;____;;ニ'=''二二_ '::::::::::::`,"
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>>751なんかこのAA連発したくなる
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753 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 22:33:18 ID:RYf08IDX
そうだね
プロテインだね
754 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 00:31:32 ID:cSdm3EqL
荒れたな
755 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 00:34:03 ID:8vOI22Zh
756 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 00:46:13 ID:ZvtSp+ij
このスレもこれで
おしマイケル
757 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 02:02:30 ID:TwDbncKB
去年俺が建てたスレだから荒れてもしょうがないよね( ´・ω・)。
759 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 12:24:39 ID:ZvtSp+ij
おしマイケル
好きだー
761 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 13:36:26 ID:cSdm3EqL
このスレは英雄を欲すか……
以前蘭丸・濃姫・市が絡んでる話を書いたものです。
今回は2の長政×市です。ワンパターンですが
一気に投下していきます。
市は天下一の美女の称号を手にした。義姉との戦いの最中に
乱入してきた他の女達を退け、魔王の懐刀の森蘭丸まで打ち負かし、
最後は義姉・濃姫に見事に勝利した。義姉はふて腐れながら安土城へ戻っていった。
「市、すごいぞ!さすがは我が妻!」長政は市の勝利を褒め称えた。
長政と市は忠臣達と共に、意気揚々と小谷城へ凱旋した。
風呂に先に入った市は、天守閣の豪奢な布団の上で長政を待っていた。
そこへ風呂上がりの長政が静かに入って来る。
灯りの蝋燭のせいで部屋は柔らかで暖かな金色に輝く。
最近の市は細身ながらも背は伸び、立ち振る舞いも上品で凛とした物を感じさせる。
夜伽も多く行う様になり、夫婦の絆はますます強いものになっていた。
じっと見られている事に恥ずかしくなった市は、目を一度伏せた。
「市・・」「はい、長政さま・・」長政は幸福な溜息をつき、ゆっくりと市の唇を吸う、
「ふうっ、うむっ、ん、んん、んぁ・・」ぴちゃぴちゃと水の音がし始める。
「んん・・長政さま、ご奉仕させて下さいね・・」「あぁ・・市」
市は襟元を大きく開き、小降りだが美しい乳が現れた。
思わず長政はその桜色の乳首に吸い付く。
「あ!きゃっ・・ううっ、あぁん・・わ、私がします・・!」
市は長政の悪戯から逃れ、長政の肌着を脱がせる。
細身に見えるが、しっかりとした筋肉のついた躰を愛おしげに見つめた。
「あぁ、長政さまのすごく、大きいです・・」細い手で剛直を擦り上げる。
小さくうめき声を漏らした長政を確認して、ゆっくり顔を長政の股間へ埋めていく。
市の愛らしい唇が亀頭を甘噛みし、尖らせた舌先で鈴口を刺激する。
ちゅる、れろれろっ・・「ん、市・・、ううっ」「ん・・、んん・・」
市は陰茎の血管を一本ずつ舌で舐めながら、 男の匂いを嗅ぎつつ頭を前後させ、
ねっとりと舌と唾液を絡ませしゃぶり、先走りを舐め取りながら舌を陰茎に絡ませる
ぐちゅるっ、ちゅぐっ、じゅっ、じゅぶっ・・れろん・・。
白い手が陰茎を愛撫する。
「うぁ、市、う、うまいな・・」「うふふ、長政さまの、とても大きい・・」
長政の茂みにも市の吐息と唾液と自らの先走りがかかる。
「んふぅ…じゅっ、じゅぽっ……ぷぁっ…お、美味しい、です、長政さまの・・」
「い、市・・あぁ・・いい」
清楚な美少女が自らの陰茎に虜になり奉仕している。長政は遂に絶頂に達した。
「あ、市!出るっ」
「んぶ!?んんんんんんん・・!!けほっ・・ごほっ・・!!あぁぁ・・」
精液のあまりの濃さと量に、半分ほど飲み込んだところで市は口を離してしまう
端正な顔が白い欲望の塊で汚される。「ぷあっ・・!ん、んくっ・・」
「うあぁ、い、市・・す、すまない・・」長政は慌てた。
「あふっ・・濃いです・・長政さまの種・・」しばらく市は放心していたが
やがて長政に見せ付ける様に子種を細い指で掬っては舐め取る。
何も身につけていない下半身が肌着からちらちらと覗く。
市も奉仕する内に用意ができたのか、肌着を脱ぎ、産まれた時の姿で
自らのぬるぬるで桜色の女陰を大きく広げて見せた。
「長政さま・・、来て・・」潤んだ大きな瞳で懇願され、長政は再び勃起した。
ゆっくり市を組み敷き、市の足を大きく広げる。「・・早くっ」
が、彼は市の太股をつかみ、市の女陰と真珠を舌で愛撫し出す。
桃にも似た白い尻を撫で回した。「あぁ!やぁ!な、長政さま・・」
幼妻は欲しい物が与えられない不満と思わぬ快感に身を捩る。
「はぁ、んん、其にもそなたを愛でさせてくれ・・」
市の女陰を飴をしゃぶるかの様に、巧みに舌と唇で愛した。
手と舌で愛でつつ、長政のもう片方の手は愛液が垂れてひくつく市の菊に伸びた、
愛液を指でたっぷり掬い菊にちゅるちゅると丁寧に塗り込む。
「やぁ、だ、だめぇ・・、あぁぁぁ・・」市は哀願するが無視される。
市は長政の金の髪の毛を手で梳く。
やがて長政は人差し指を市の菊にゆっくり這わせる、
軽い抵抗があったが、指はなんなく腸内へ潜り込んだ、
つぷぷぷ・・「あ、あ、あ!!」
指一本とは言え、市は初めての感覚に戦く。
「やぁ、あぁ、き、汚い・・です・・」「市の躰に汚い部分など無い」
「だ、だめぇ・・や、いやぁ!」長政は指を市の腸内に潜らせたまま、
勃起した自分を後ろから市の花心に押し入れる
じゅぶぶぶぶぶぶぶ・・。熱く柔らかい中が、きつく長政を締め付けた。
市の乳房を柔らかく揉み、桜色の先端を揉みほぐす。
「きゃ!?ああぁぁぁぁ!!な、が、まささまっ・・ひあ!だ、だめぇ・・!」
獣の交尾を思わせる体位に市は顔を紅潮させる。
「こんなにも其のを銜えて…以前は半分も挿れられなかったのに」
「やぁ、言わないで・・んっ・・あぁんっ!」
言葉責めと後ろからの突き上げに市は翻弄される。
混乱する市にかまわず長政は狭い奥をどんどん進んで行く。
「あ、ああぁ・・最高だ」「はあぁ、あ!あぅっ!あぁぁぁぁ・・」
ぐじゅっ、じゅぶっ、じゅるる、じゅぼっ・・!!
長政は市の唇を奪いながら腰を打ち付ける。「う、ううん・・!」
「良い女人になってくれた、其には勿体ない位だ」優しく長政は微笑んだ。
「あぁ、な、長政さま・・、嬉しい・・はあぁ!」市も微笑み返し長政の頬を撫でる。
長政は市の内部でも、特に感じやすい部分を存分に愛でる。
「あぁ、あ、あ、あ!き、気持ち良いっ!」
倭王八千戟を軽々と操る長い指が、市の真珠で遊ぶ。
「あぁ、も、もう、許して・・」市はあまりの快感に目を閉じる。「ふふ、市はもうだめか・・?」
長政は後ろに中指をも潜らせ、柔らかな腸内で暴れる。
「くぁ!ひぁ!んあぁぁぁぁ!お、お尻はだめぇ!!」
熱く濡れた極上の膣内が長政を搾り取ろうと締め上げる。
「あぁ、市、参るぞ・・!」腰をさらに打ち込み、
耳を甘噛みして、首筋に口づけながら長政は呟く。
「もう、だめ、あ、ひあっ・・!!」
「愛しているぞ、市」「わ、私も・・きゃうぅぅぅ!!あぁぁぁぁぁ!!な、長政さまぁ!」
長政は一滴でもこぼしてしまわぬ様細い腰を掴み、子宮の奥深くで達した。
どくどくっ!!びゅるるるるるるる!!
市は背中を反らせて、後ろから自分に降り注ぐ長政を全て受け止める。
「あぁあああああああ・・い、いい・ひあっ!ああ・・んむぅ・・」
後ろから指を抜いた長政から深い口づけを与えられる
大量の子種と共に陰茎がずるりと、市の体内から出る・・。
市の唇を存分に味わいつつ、長政は天井を見上げ頷いた。
浅井家の護衛の中でも有数の実力者であり、
市が最も信頼する望月千代女が天井の隙間からそっと降りてくる。
いつもの冷静な表情は形を潜め、頬は紅潮し目は潤んでいる。
薄い着物は勃起する乳首を際だだせ、濡れて開ききった女陰には
双頭の張形が突き刺さっている。千代女はややふらつきながらも、
音を立てずに近寄って来た。「いよいよだな」
長政は市の望みを叶え、義と愛を手に入れた、
次に欲しいものは、清楚な市に秘められた魔王の血族の証拠だ。
戦場より自分との夜伽でそれを見せて欲しい。
「それには其だけでは足りない、市が信頼する人間が絶望と快楽を市に与えないと」
千代女が両刀使いで、市に愛情と劣情を抱いていると長政は見抜いた、
巧みに誘い犯してやると、千代女は拒絶しつつも甘く喘いで長政の手の中に墜ちた。
長政はうつ伏せで快感に小さく震え続ける市の女陰を両手で開き、千代女に見せ付けた。
「はあぁぁぁ・・」千代女はさらなる快感を求めてひくつき滴る女陰に
自らの腰を打ち込んだ。じゅぶるるるるるるるるるる・・!!
「!!ああああああああああ!な、長政さま?!・・え・・え!?」
絶頂から下りられない内に次の波に飲まれ、市は半狂乱で叫んだ
長政は目の前にいるのに、誰かが自分を犯している。
「だ、誰なの・・あ、ああぁあん!!」振り向いて見てみると、
護衛の中でも最も信頼して共に闘って来た者が市の尻を撫でつつ、
盛った男の様に腰を打ち付けてくる。
「!!・・千代女・・!な、なぜあなたが・・!!あ、ああぁっ!や、めてっ!」
「あぁ、い、市さまの・・すごく締まります、私にまで・・伝わって来る・・」
望みの叶った千代女は、市の命令も無視して涎を垂らしつつ狂った様に腰を振る。
じゅぶっ、じゅっ、じゅぐっ・・!!
「い、嫌あぁぁぁぁ!ひあっ!!あ、あああぁん!な、長政さま・・!!」
助けを求める自分に夫は優しく微笑む。いつもと変わらぬその笑みに市は戦慄した。
あの傍若無人ながらも、人を惹き付ける兄に夫が重なる。
「な、なぜ、長政さま、どうして・・?」
問いには答えず、長政は市の頬を愛おしげに撫で、
再び勃起した己を市の咥内に押し込む。「ほお・・っ、ぐうううう・・」
「市、歯を立ててはならぬぞ」
さらりとした栗色の細い髪を指で梳き、市の頭を掴んで乱暴に腰を動かす。
ぐじゅるる、じゅるる、じゅぽっ、じゅぽっ!!
先程の市の奉仕とは全く違う、咥内を性器の様に見立てて暴れる長政に市は泣いた。
「おおっ、や、やめ、んぐぅぅぅぅぅぅぅ!!」「んん・・いいぞ・・市・・」
千代女は市の胸を鷲掴みにして勃起した乳首を嬲りつつ腰を動かす。
「んんんんん!ごふっ!や、んん!!」
市以外の人間は頂点に達しようとしていた。
「あぁ、市さま、長政さま・・し、幸せです・・ああぁぁぁぁん!!」
「市、受け止めるのだ」市の涙が頬を伝わったのを見て、
長政の秘められた残酷さと性欲が弾けた。
市の咥内に再び大量の子種が打ち込まれる。
「んおっ!こほおっ、ごほほっ・・!!けほっ、ごふっ、ふぐっ・・」
市ははげしく咳き込んだ。飲み込めなかった分は胸を伝い、千代女の躰を汚す。
「市さま、綺麗にして差し上げます・・」「ふあぁ・・」
千代女は放心状態の主の汚れた顔を丁寧に舐め取る。
まるで二人がかりで長政に奉仕したかの様に、千代女の顔も白く汚れる。
(これが長政さまの望みなの・・?)市はようやく気付いた。
自分の心の奥底に隠した望みを夫は叶えた。一瞬迷ったが、市は決断した。
(長政さまのお望みなら・・私が壊れようと、詮無き事・・)
千代女は繋がったままで市の躰を押し上げ、自分が市の下になった。市は身を任せた。
長政はその様子を見て再び活力を取り戻した。次の狙いは市の女陰でも咥内でも無い。
後ろから市の愛液がたっぷりしたたる菊門に長政が己をゆっくりと押し入れる。
「市よ、力を抜くのだ・・」「え・・?あ・・!いぎぁぁぁぁぁぁぁああああ・・!」
か細い叫びを上げながらも市の不浄の門は男を受け入れた。
「ひぎいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ・・!」
今決意した事など簡単に吹き飛ばされる程の激痛が市を襲う。
「くっ、こちらの孔も極上だ・・」
柔らかくとろけた内部に長政は呻き、少しずつ腰を動かし始めた。
それを見た千代女も市に口づけながら再び腰を動かし出す。「市様・・」
市と千代女の硬い乳首が残像を描いて擦れ合う。
「ひああああぁぁ・・!!抜いて、くださいっ!!」
「市、まだまだやめる訳にはいかぬ・・くあっ・・」
「あぁ、市さま・・、もっとください・・」
「いやあぁぁ・・!や・・!ふたりともっ・・やめてぇぇぇぇ!!」
「ふふ、市も腰を動かしているぞ?」
「ち、ちがうぅぅ・・きゃああぅぅぅぅぅ!!ぬ、抜いて・・!」
「どこから何を抜くのだ?はっきり大声で申さぬとわからぬな」
「あ、あの入れているのを・・ひうっ!!」
二人はまるで市を壊すかのように、強制的に苦痛と快楽を与え続けた。
市は卑語を遂に口にした。
「あぁぁぁぁ!!私のあそことお尻の穴から、ながまささまと、ちよめの
おちん、ちんを抜いてぇ!!」
二人の動きが止まった、市は微かに安堵した。
「いやらしい姫君だ」「市さま、可愛い・・」
二人は約束を反故にして腰をさらに振り続けた。
「あぁぁっぁ!!どうして!?言ったのに、言ったのにぃ・・、うあぁぁぁぁぁ!!」
哀れな獲物は誇りも何もかもかなぐり捨てて泣き叫んだ。
市は激しく拒絶しながらも躰が二本を受け入れ、快感を得る様に自ら動く事に気付いた。愛している複数の人間から陵辱される衝撃と絶望と
それらを上回る大きな快楽が市の理性を溶かし、市を絶頂へと押し上げる。
千代女は市の真珠を親指で責め、太い張形でぎっちり埋まった女陰に
指を二本突き刺しこねくる。「あひいぃぃぃぃぃぃぃ!!」
「あ、あ、あ・・」市は上下の責めから逃れるように、千代女の乳房を掴み、
乳首にしゃぶりつく「ひあぁぁ!市さまっ!!」千代女は市の頭を抱え込み、
一層腰を強く振り続ける。長政は下の女二人の嬌態にますます興奮し、
市の腸内で暴れ狂った。市の腸内に大量の子種が打ち込まれ、満たされる。
「市さま!あぁ、あはあぁぁぁぁぁぁあああぁぁぁ!!」
「長政さま!千代女・・!ひあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ・・」
護衛と天女は抱き合ったまま、意識を失った。
長政は千代女を脇へ寝かせ布団をかけた。まだまだ使える大事な駒だ。
長政は再び市の乳房を揉み上げつつ、正常位で市に入る。
踏み荒らされた花園はいとも簡単に長政の侵入を赦す。
「市・・、まだ其はそなたを欲するぞ」
「・・ん・・ん・・あぁん!!・・ながまさ・・さま・・」
安らかな眠りから再び淫蕩な現へと引き戻されつつも、
市は長政の口付けを受け入れ、もっと深く繋がれないかとばかりに手足を長政に絡める。
蝋燭が全て消えても長政は市の躰と心を貪り続けた。
まるで二人が溶け合い一つになるまで諦めぬ様に。
「あぁ・・長政さま・・あいして・・る・・」「市・・決して離さない・・」
GJ!!!!!
市ハァハァ
エロス!素晴らスィ!GJ!!
(*´д`*)ハァハァをありがとう!!!
771 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 00:36:18 ID:RAy1t+FY
ふつうに抜けるね
三成×稲姫
(;´Д`)ハァハァはぁはぁ
稲ちんぽ(^ω^)
ギンチヨはまだか
親方様×阿国を我所望
777 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 01:06:09 ID:vUhIlXrZ
このスレは濃姫×蘭丸を所望する俺が来て良いものかどうか
うっかりageしてしまった。切腹もの…
立花をなめなめするな
もれは軍神受け熱望
関ケ原の戦いで、本陣の奇襲に失敗して捕虜になった稲姫。
その稲姫をいじめる三成。
という感じのを書いてくれる神様はいませぬか?
(´・ω・`)
ヽ(`Д´)ノヤダヤダー!みっちーは受けじゃなきゃヤダー
阿国×立花きぼん
>>783 みっちーは受けだよねぇ。
……
関が原で敗れ、囚われた三成の元に稲姫が。
乱を起こしたことを咎める稲だったが、やがて三成の義と志に打たれ…
っての書いてくれません?
不倫、人妻ものかよ・・・。
其処まで限定するなら自分で書け。うだうだと言う前に書け。
只でさえ少ない職人がその一言で減ったらどうする。嫌ならスルーし説けばいい話だろ。
秀吉がねね・ァ・稲・阿国を侍らすハーレムものキボン
キャラ相関設定上、丁寧語の人がいるとハーレムとして違和感があったので
もうぶっちゃけ突っ込む気力もない
コテさんは戦国無双2してないのかなぁ…
秀吉が男色嫌いな理由は蘭丸に無理矢理やられたかorz
いったい蘭のどこに突っ込めというのだ
>>795 2ヶ所もあるじゃないか!
義レンジャー×稲ちん、って誰か書いてくれないだろうか
むしろ稲ちん×ギン千代×義レンジャイ、で
798 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 21:05:58 ID:OHQgtTzc
義レンジャー×稲ちん 希望!!
兼続「私に負けたら、悔い改めてくれないか?」
稲ちん「そんな、ご無体な・・・!」
↓
いつの間にか稲ちんに主導権握られて攻められる
「それほどの腕前で、不義に味方するとは!」
三成「貴様が俺に勝てるようには見えんな」
↓
やっぱり稲ちんに主導権握られてry
「貴様が勝ったなど、にわかに信じられんな」
幸村「武士の意地、ここで見せる!」
↓
あっさり義姉に主導権ry
義レンジャイで稲を攻められるのは左近と慶次だけかもしれない
蘭丸受けよろ。
>>796 ケツの穴はわかるとして、もう一つは?尿道ですか?
口。
ァ×蘭の同声対決で。
同意
>>803 いいなそれ…
今更だが稲ちん×ギンいいな
対ギン時の稲ちんの特殊死亡台詞萌え
ゴエモンぉ国慶次.....孫市
おねね様のおっぱい
の先っちょが黒いと清正と正則が申しております
809 :
ねね:2006/03/30(木) 07:55:14 ID:5spchmOR
こらっ!そんな噂流しちゃ駄目でしょ?
悪い子はお仕置きだよ!
小さい順
お市(微乳)
ァ千代(適乳)
稲姫(美乳)
阿国(巨乳)
ねね(豊乳)
濃姫(爆乳)
爆乳の爆は爆弾の爆
813 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 15:14:55 ID:JMPJ3FVN
無乳-ナイチチ-
実は巨●
蘭丸の話はやめてくれ。マジで気持ち悪い
蘭丸は虹に専用スレあるぞ
お前等ここで話す位ならあっち来てくれよ
820 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 09:26:14 ID:aBnw8Gu/
闇千代でないですか?
やみちよ?
半年ロムれ
ここはエロパロ板向こうは二次板。
其処まで限定するなら自分で書け。うだうだと言う前に書け。
只でさえ少ない職人がその一言で減ったらどうする。嫌ならスルーしとけばいい話だろ。
蘭丸の話はアンチがわざとやってるような気がしてきた
良いからよー別に。
まぁ書き手さんが書きたくなるような萌えシチュでも書いてマターリ投下待とうよ
スレ伸びないのさみしいし
ほしゅ
:: :::: |;;;;;;;;;;;;;;:::: |
:: :::: ∧ ,∧;;;;:::: |
: ::: (・д・ ):::::: | /
∧∧ノ;;:::: . | /
爪・ω・);:;;:::. . |/
とノ  ̄ ̄ ̄
._ |
/ /丶
/ / /l
| ̄丶,/ |
| l |
| | /
|__|/
/
稲ちんは半蔵のこと何て呼んでたっけかなぁ(ぼんやり)
半ちん
半蔵様
2のちょっと大きくなったバージョンの政宗×愛姫が見たいのはわしだけか?
めご姫はどういう系統なんだい
漆黒の闇を、大軍団が駆け抜けて行く。
「急げ! 大返しじゃあ!!」
先頭で馬に鞭打つ秀吉の視線の先には、信長の
敵討ちのさらに先まで見えているようだった。
その後方に続く重臣、加藤清正、福島正則、石田三成。
そこに、さらに続く人馬があった。
「お、おねね様、なんでここに!?」
ねね。
同じ長屋で暮らす頃よりの秀吉の妻で、彼の
出世の影には彼女の姿がいつも見え隠れしていた。
「清正、正則。うちの人…秀吉のため、戦、ガンバってね!」
「はっ、おねね様!」
主君の妻というよりも、母親に返事するかの様に二人は返事する。
「三成もガンバってね!」
「…言われなくても頑張ってますよ。」
そう言い残し、三成は群を抜きん出た。
「損な子だね。」
とは言っても、三成の態度も母親と話すのが恥ずかしい少年の様にも見える。
ドドドドドドド……
そして、さらにさらに続く人馬。
「うちも。」
「…………。」
「なぁて、うちもぉ。」
「あのねぇ……。」
阿国。
いつぞやに握り飯を馳走した以来、ねねの傍から離れない謎の舞い手。
馬の動きに合わせて豊かな乳房を踊らせながら、阿国は
自分もねねに言葉を貰いたくて、瞳をキラキラと光らせていた。
「はぁ…。……あなたもガンバってね…。」
「あぁん、おおきに〜。」
「やれやれ、変わった子になつかれたモンだよ…。」
戦地的には明智軍有利に始まった山崎の戦だったが、秀吉軍の電撃的な
戦法により、戦局は膠着状態から秀吉軍有利になりつつあった。
「…やれやれ、それじゃあ俺も始めますかね。あいつのために。」
崖の上から敵兵を狙撃しようと構える男、雑賀孫市も山崎の地にあった。
「…………」
銃口の先には、男ばかり。力士の様な男までいる。
「あーっ、やっぱやってらんねぇ。なんでここには女がいねぇんだ!
こう…こんな感じでさ、細い腕で薙刀とかもってさぁ。」
空に理想の体形を銃でなぞり、孫市は完全にやる気を無くしていた。
「へぇ、お前さん。便利なモン持ってるじゃないか。」
「うおッ!?」
邪念の最中とはいえ背後をとられ、孫市は銃を向けた。
「ちょっとちょっと。そんな物騒なモン向けないでおくれよ。」
そう言うねねは両手を腰に添え、言葉ほどに動じてはいなかった。
「ああ…貴女は確か、秀吉のこれだったか。」
握りこぶしからピッと小指が出る。
「やだよ、この子は。照れるじゃないか。」
照れ笑いしてあどけるねねだったが、彼女は軽く肩で息をし、
露出の多い肌には、うっすらと汗を浮かばせていた。
それは天王山奪取に彼女が大いに貢献した事を意味している。
「へぇ…淑やかな女性も良いが、貴女の様な健康的な女性もかなり素敵だな。」
孫市の軽口を聞いてか聞かずか、ねねがポンと両手を合わせる。
「そうだ。ねぇ、お前さんに頼みがあるんだよ。」
「おやおや、何でしょう?」
「戦なんて早く終わるに越した事は無いしねぇ。
そいつでパッと敵の大将をやっつけておくれよ。」
「…それは難題をおっしゃる。」
「ね? お願いだよ。」
「そうですねぇ…。」
不精髭を擦り、思案する。
だがそれは、決して気付かれないようにねねの姿態を眺めるためのものだった。
「だ、駄目なんだ!」
嗚呼っ、とばかりに孫市が急に頭を抱えた。
「どうしてさ?……っていうか急だね…。」
「俺…いつも肝心な時に限って雑念が浮かんで……」
「雑念?」
「その……興奮しちまって、上手く当てられねぇんだ。」
「こ、興奮かい?」
孫市の説明によると、狙撃時に起こる不安が通常の興奮から性的興奮に
変化していくというもので、それは極めてしどろもどろなものだった。
「…だから、興奮しないよう、前もって誰かが鎮めていてくれれば俺だって…。」
ジー…と孫市の目を見つめ、ねねが歩み寄る。
「…お…れだって……」
孫市の目が忙しく宙を泳ぐ。
(やべぇ……普通にあからさま過ぎたか…?)
「…………。」
「…………。」
「……はぁ。しょうがない子だねぇ。」
ねねは口から溜め息を漏らし、ガクッと顔を俯けた。
「おっ! それじゃあ…?」
「あたしが鎮めなきゃ誰がやるんだよ…。まったく。」
面を上げたねねの頬は、ほんのり桃色に染まっていた。
(ぃよっしゃああぁーーー!!)
心の中で、孫市は両手を握り締めた。
「ほら、こっちおいで。」
ねねは孫市の手を引っ張り、茂みに連れて行く。
「お願いするぜ。」
「なんかついさっきと態度が違わないかい?」
「あ…その……お、俺、中途半端に格好付けなんだよなぁ。」
「…なーんかアヤシイんだよね。」
「は、ははは……」
「う〜ん…。い、いいかい? 旦那様には内緒だからね!?」
「ええ、もう。当然ですよ。」
人影も見えない茂みの奥。
途端に孫市はねねを抱き締めた。
「ちょ、ちょっと!」
汗と女の色香が混ざった甘酸っぱいねねの芳香を楽しみ、
「嗚呼……これだから女はいいんだ。女は。」
孫市は本当に目尻に涙を溜めた。もちろんねねの尻を撫でつつ。
「こ、こら!」
「さてと。」
唇を奪わんがため、孫市が顔を急速に接近させる。
「あ…だ、ダメ!」
「どうしてさ。」
孫市の鼻をギュッと摘まみ、ねねは顔を背けた。
「そこは…とにかくダメなんだよ!」
「やれやれ、残念だ。」
「いいからおとなしくしてな。」
そう言ってねねはくたくたと孫市の正面に膝付いた。
衣服をずり下げるねねの頭を撫でながら、孫市はすでに感無量に近かった。
(あー、やべぇ。俺、この瞬間のために生きてるのかも……)
孫市の陰茎をぼろん、と露わにしたというのに、ねねは苦笑いで見上げる。
「や、やっぱり止めとかないかい?」
「そっ、そんな!! 俺、滅茶苦茶頑張るから!!」
「う〜…。」
桃色から朱色に火照るねねの唇が、陰茎に近づく。
チュッ……
「ぅおッ…!」
鈴口におずおずとくちづけしていた唇が、徐々に開いていく。
張り詰めていく亀頭を徐々に飲み込み、とうとう根元まで咥え込んだ。
「おおっ!!」
「ぷぁ…あ、あんまり変な声出すんじゃないの!」
「気持ち良いんですよ。ほら。」
「んぶぅっ…」
口内に無理矢理気味に突っ込む。
孫市の表情には、先程の『へたれ』的な面影はゼロだった。
諦めたのか、吹っ切れたのか、ねねも次第に奉仕が積極的になっていく。
鼻から色気のある吐息を漏らしながら、唇を前後に送る。
「ふ…ん……んっ……ふ…ふぶ……」
「あー…良い……良いっ…。ほら……」
「んぷぅ…」
ぬめる唇から勃起を引き抜き、亀頭を支えて裏筋を見せ付けると
ねねの頭を掴んで唇を押し当て、唇全体で裏筋を上下させた。
「おお……舌も使って…な…。」
言われたままにねねは舌を絡ませ、唾液で裏筋を光らせる。
さらに薄皮を唇で引っ張り、時には甘く亀頭を噛んだ。
「いい子だ。さぁ、次は玉だぜ。」
ねねはさらに腰をかがめて沈み込み、孫市の陰嚢を片方咥え込んだ。
「うおっ!」
ポコンッと唇から離し、もう片方に唇を付ける。
「お…!?」
唇からの吸引が徐々に強くなっていく。
「おおっ、うおぉッ!?」
ボコッと丸々飲み込み、捕えた口内で舌を踊らせる。
いつの間にか伸びたねねの指が、亀頭の先端をくすぐっていた。
まったりとした陰嚢の奉仕をたっぷりと楽しむと、
孫市は再び陰茎をねねの口に導いた。
自然と出たねねの舌先に擦り付け、ペチペチと軽く叩き落とす。
「んあ…ぷぁ……」
「くそっ、た…たまんねぇ!!」
「え!?…あっ、や! こっ、こらぁ!」
強引にねねの胸元をはだけさせ、乳房を晒す。
「た、頼むよ! 触るだけ! な!?」
「……さ、触るだけ……ね?」
孫市は近くの岩に腰掛け、ねねも続いて股間にうずくまる。
早速孫市の手が乳房に伸びた。
(嗚呼、お前さま…。あたし、なんてコトしてんだよ……)
「あ、やッ! やん!」
興奮した乳房を荒々しく掴まれ、ねねもたまらず声を挙げた。
「く、咥えてくれ…!」
「あ…ぶぁっ!」
恥ずかしさを誤魔化すため、ねねも奉仕を再開する。
「あむ……ん…ふー……んむぅ………ふぅっ……ふぶぅ……」
孫市の指の調子に合わせて、時折ねねの奉仕が止まった。
豊かな乳房を揉みくちゃにされる度、小さく震え、
目をギュッと瞑って快感をやり過ごす。
「はは、愛らしい声出すじゃねぇの。」
「…やあ……あ…だ…めぇ……」
「ほら、しゃぶれって。」
両手一杯に溢れる乳肉を、左右交互に揉み倒す。
「ん゛ーッ!…ん゛ーーーッ!!」
悲鳴に近い吐息を漏らしながらも懸命に口腔内愛撫を続けていたが、
屹立した乳首を巧みにこね回され、ねねは完全に止まってしまった。
「…はぁ…は…あぁ……も…もう……」
桜色の乳首は完全に勃起させられ、痛々しい程に張り詰めている。
神キター!
「さぁ、そろそろ…だな……」
ぐったりとしたねねの脇を抱え、再び孫市は立ち上がった。
一言ねねに言伝した後、膝立ちさせて上から勃起を咥えさせる。
ねねが片方の乳房を掬い上げると、孫市はそこに陰嚢を押し付けた。
張りのある乳肉とコリコリとした乳首が陰嚢をくすぐり、
ねねの口腔内愛撫も速さと激しさをより一層増していく。
「す、すげぇッ! 普通に……や…べぇっ!」
孫市がガクガクと腰を震わせ、ねねの頭を掴む。
「い…くぜ?……いい…かい?」
「…ぅんっ……」
「飲…んでくれ……」
もう一度小さく頷いて、ねねは亀頭に舌を激しく絡めた。
自ら乳房を振って陰嚢や裏筋を可愛がり、陰茎の根元まで唇を送る。
「あッく……で…るッ……いくぜッ!!」
孫市の腰がガクッと跳ね、ねねの目が大きく見開く。
二人の動きが止まり、そこにはゴク…ゴクッ…と嚥下していく音のみが響いた。
「うあっ…すっげ……吸…われ……」
ねねの頬が窄まり、後から滲み出る精も吸引される。
「…ん…ぷは………良かったかい…?」
「ああ……最高だ…ぜ……」
身繕いを終え、孫市を送り出す。
「さて、これで鎮まったろ?」
「あぁ。見てな…。一発でキメてやるぜ。」
「期待してるからね。これからもずっとうちの秀吉のために働いてもらうよ。」
ニヤリと笑みを浮かべた孫市は、ねねの頬をそっと擦る。
「それとこれとは話が別だぜ。これからも戦の前は一発鎮めて……」
「そう言うと思ったよ。」
ニコッと笑みを浮かべたねねが、四人に分身した。
「オホン。じゃあ改めて。…期待してるよ。これからずっとね。」
「ふぁ…い……」
顔面ボコボコの孫市が泣く泣く返事をする。
「まったく。男ってのはほんとに馬鹿だねぇ。
気付いてなかったとでも思っているのかい?」
「…ふふぃふぁふぇん………」
「あんたの力は旦那様の力になる。これからも無理をさせる事に
なるだろうから、あたしもイイ思いさせてやったんじゃないか。」
説教が終わるやいなや、孫市は急ぎ光秀の本陣を目指した。
「ねねは〜ん。」
「ん?」
ブワッ、と阿国が文字通り空から降ってきた。
「わぁっ!!…あ、あんた何してんのよ!!」
「違いますねん。傘広げましてな、天王山からフワフワ降りていったら
そらもう皆さん喜びましてなぁ。天女や言うて視線釘付けどす。」
阿国の懐にはおひねりが満載だった。
「あんたは…。手伝ってんのか邪魔してんのか、分からない子だよ…。」
「戦は止まっとります。」
「…………。」
崖から見下ろせば、両軍が手を止めて阿国に期待の視線を注いでいる。
「うふふ。」
「参ったよ。…ってあんた、その格好で?」
「そらそうどす。」
「ちょ、ちょっと! 下着丸見えじゃないの!!」
「え?……あらぁ、いややわぁ。」
腰をくねらせた阿国に恥じらいの様子は全く無かった。
「ん? 何や、ねねはん……」
くん、と鼻を小さく鳴らし、阿国がねねを嗅ぐ。
「ちょっと生臭おまへん?」
「そ、そう!?」
「ん?…ん〜?」
「…あ、あー、そう! ちょっとお腹すいたから、猪捕まえて食べたんだよ!」
「あらぁ…。ねねはん、野生どすなぁ。うちちょっと引きますぇ?」
「あは、あはは……」
(とほほ……。)
おそまつ様でした。
お久しぶりでございます。コテでございます。
2が出る間になんか社会人とやらになってしまい、とにかく時間が無いわ
阿国さんの無双演舞が無いわで、構想がなかなか練り上がりませんでした。
ただ、もう外伝やら番外編やら回想やら浮かんでますので大丈夫です。
後、ちょおっと今回はバンバン製作できそうにないので、
申し訳ございませんが長い目で二人の旅にお付き合いください。
それでは失礼します。
コテ氏キタ━━━━━━(*´Д`)━━━━━━!!!!
今後も頑張って下さいハァハァ
おっきしたお
上手いと思ったらやっぱりコテさんでしたか!
GJ〜!!ハァハァ
久々にコテ氏キタコレ!!いつも乙です
この度もGJ!!
コテさんのお言葉を信じてずっと待っていたので感無量でござる。
(´Д⊂グスン
コテさんおかえりー
待ってたよ!
しかし2の、相思相愛カップルは正直2人の毒牙にかけてないで
もらいたいかもしれないw 長政夫妻とか
本編でお市タンが可哀想だった分余計に。
小太郎や左近や成長政宗はガンガン喰ってくれと期待している
コテさんのシリーズは阿国×男なところが笑えるww
小太郎もあれでねねには上手くやられてたし、以外に
女相手にはヘタレそうだな
阿国陵辱とか見てえ
>>848 コテさん毎度乙、ねね&阿国シリーズ楽しみっす
ラストの孫市ワロスw
保守
>854
前のコテさんのシリーズの幸村&くのいちみたいに、
奥手夫婦の仲介にはいってもらえば無問題b
コテさんのねねカワユス、萌えました。
是非ギン千代を鳴かせちゃってください。
そういえば小太郎×小松姫書いてたやつはまた逃げたのかε=┏(; ̄▽ ̄)┛
結局孫市は山崎の戦いで死んだけどね
秀吉慰めるねねキボソ
兼続と阿国が最近少し気になる
ねねコタもイイ
エロSS期待hosyu
ねねが慶次あたりに「その格好、誘ってるのかい?」的な展開キボン
慶次が誘われる側なのかwwwwwwwww
ふう…プレイも大分進んだんでとりあえず後の職人のためにネタになりそうな(もしくは見落としやすい)イベントでもageてみるか。
・阿国と慶次は今作も面識ありを確認。(慶次の海賊討伐戦、左下の島に阿国出現)
・ねねと小太郎の絡み。「小太郎、頑張るんだよ!」「頑張って…か」(本多の外伝でねねを先に倒す)
・レズ専と思われた稲だが、左近に「美しいのも罪」と言われて「う、美しいだなんてそんな!!」(脈ありか?)
・立花はファザコンの気がある。忠勝は父に似てる。稲はファザコン。(何が言いたいか…わかるな?)
866 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 00:55:53 ID:fcUvmnCj
あげ
867 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 01:22:00 ID:bh5y1c5U
>>860 秀吉や政宗をクリアしてないの?
生きてるよ
>>867 「雑賀孫市」という人物は架空の人物であるともいわれているし、
服部半蔵と同じく雑賀のある立場・役職の人物を指す言葉という説もあるため、
山崎の孫市と大阪城の孫市は同一人物ではない可能性が大きい(山崎で死亡した?)
まぁ、SSには関係ないけど
869 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 23:04:27 ID:G4ofG0rE
結局は鈴木さんだから
外伝のやつじゃないのかい?
賤ヶ岳の変がエロい
効果音が付く事によりさらにエロくなる
うん
i^〃 ̄`ヽ ,,,,,
|l i!ノノリリ))ミ ミ いけいけチンチン♪たてたてチンチン♪
,,,, 川(|!^ヮ^ノノ'ソゾ
ミ .ミヽ'^ Y !´
`ソソ^-'^i,,___,!
く/_i_i,〉
. 〉〉!
[,_),)
874 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 17:57:45 ID:NKaF38wu
さぁて、いっちょ書い(ry
>>873 てめ〜友達のまえで起っちまったじゃないかwww
女友達だったからよかたちょうなものを・・・
あぶなかったぜ・・・
なんか、普通にねね×秀吉を所望する人って俺しかいないんだな。
長政×市があるんだから普通にありだと思ったのに。
慶次、阿国、五右衛門、孫市4Pを未だに待ってる俺ガイル
保守
稲ちんVS義レンジャーを心待ちにしている俺ガイル。
>>876 所望はせんがそいつらが一番好きだよ。
猿とねねはほのぼのやってるのが好き。
だからエロはまあ……
猿とねねはほのぼのしてるのが
いいなあ
ほのぼのとした愛情を分かち合うためにセックスするというのもいいジャマイカ。
っていうか、どちらかが不貞を働く方がほのぼのしてないぞw
忠勝と稲ちんの親子プレイを待っている…なさそ
稲ちんにはふたなりがよく似合う
885 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 21:17:22 ID:9oDndR+J
そーいやファミ通でァ千代はツンデレキャラって思いっきりかかれてたなぁ
886 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 22:14:00 ID:kWG2WLh8
>883
途中で頓挫→そのまま挫折→自分も待ってる
888 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 01:08:59 ID:umno2YTw
テレビカメラ千代って何なんだよ!?
さて、私のケータイ機種は何でしょう!!
過疎化したスレに浅井長政が!
| ああ〜 やっぱぷっくりワレメ /
| は柔らかくて最高だぁ〜!! /
/ 丁\
||ヽ|ノ|
|ヽ_ニ_ノ
_/ lニニlヽ_ノ<>V<>
/ミ√・∀・|> 〃´⌒`ヽ
| |\ |`イ ノハソリ)カク
.(( |_|_ィ⌒ノリリ*' 、 ソリ
ノ と、_入`_,つ λ う
カク
890 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 17:49:42 ID:OfJzsfx7
三成とギン千代を激しく希望
ほしゅ
こんな時間に長政×市投下。
あくまで無双基準なんで史実ツッコミは勘弁。
893 :
長政×市1:2006/04/22(土) 05:10:35 ID:c5r7Je6K
強い風が吹いた。舞い込んできた桜の花びらを見て、市はふと外を眺める。
あれから一年が経とうとしている。
また藤の季節が近づいていた。
自分の腕の中で冷たくなっていく愛しい人。
いくら抱きしめても涙を流しても、その体が温かさを取り戻す事はなかった。
どれだけ焦がれようとも、もう二度とあの腕に抱かれる事も、穏やかな笑みを向けられる事も、
優しい声で自分の名が呼ばれる事もない。
それでも忘れる事などできはしなかった。
――詮無き事。
かつて自分が口にした言葉が、今度は自分の心を責め苛む。
そんな一言で割り切れるものではない。
気付いた時には全てが遅かった。
(…長政様)
思い出すたびに市の眦にはじわりと涙が滲む。
それが流れ落ちる前に急いで目元に袖口を当てて拭い取った。
書物に気がついたのはそれから数日後のことだった。
長政の一件以来、すっかり意気消沈し引っ込みがちな市を心配して、
侍女や下男が町に出るついでに色々な物を見繕ってくるのだ。
その書物もおそらくその一つだったのだろう。
手をつけないまま放っておくのも悪い気がして、市は書物を読み始めた。
夫婦となった男女が若くして死に別れるが、嘆き悲しむ夫の前に怪しげな老人が現れ、ある方法を夫に教える。
夫が教えられたとおりにすると、死んだ妻が夫の前に姿を現し
一夜限りの契りを交わして子を成した、というものだ。
おそらく大陸のものと思われる冥婚譚だった。
「これは…」
読み進めると、書物の終わりにその方法が事細かに記されていた。
市の心の中で何かが弾けた。
894 :
長政×市2:2006/04/22(土) 05:11:32 ID:c5r7Je6K
(やっぱり、こんな都合のいい事が起こるはずがない…)
夜な夜な城を抜け出しては書物に書かれていたことを忠実に再現してみた市だったが、
一向に何かが起こる気配はなかった。
藁にもすがる思いだったとはいえ、元々諦め半分だったのだ。落ち込むこともないだろう。
春とはいえ、夜はまだ少し肌寒い。
自らの体をかき抱くようにしながら、市は目の前に立つ桜の樹を眺めた。
空には満月が輝き、その光で桜が浮かび上がる様子はこの世のものとは思えないほど美しかった。
(桜が終われば、次は…)
市がそう心で呟いた時、急にざあ、と強い風が吹き、桜の花びらがはらはらと散った。
次の瞬間、空気が一変した。
先ほどまで輝いていた月がいつの間にか消え、周りから音が消えた。
市は突然の変化に戸惑い辺りを見回すが、人の気配一つしない。
「!?」
風に遊ばれ舞っていた薄桃色の花びらが、薄紫色に変わる。
馥郁と香り始めたこの匂いは。
「これは…藤の」
――市。
背後から掛けられた声に、市の全身がびくりと震えた。
まさか。でもそんなはずは。
今すぐにでも振り返ってしまいたいのに、震える体は言う事を聞かない。
やがて後ろから伸びてきた腕に優しく抱きすくめられる。
『またそなたをこの腕に抱けるとは思わなかった…』
「ああ、あ…」
忘れもしない声、見覚えのある籠手。包むように自分を抱く腕に、ぎこちない動きで手を添える。
視界が滲んだ。
「ながまさ、さま…」
市は身を翻すと長政の胸に縋り付いた。
「ごめんなさい、ごめんなさい…!」
伝えたい事は山ほどあるのに、言葉がつかえて出てこない。
顔を見たいと思うのに、次々と溢れる涙が視界を霞ませる。
声を上げて泣きじゃくる市の頭を、長政の手があやすように撫でた。
『斯様に泣くな、市…折角また逢えたのだ、某に顔をよく見せてくれ』
まだ僅かにしゃくり上げている市の頬に手が添えられ、そっと上向かせられる。
長政の唇に涙を拭われようやく目にしたその姿は、青白い燐光を放っている事を除けば
生前と何一つ変わらなかった。
唇も胸も腕も、全てが温かかった。
895 :
長政×市3:2006/04/22(土) 05:13:29 ID:c5r7Je6K
身に着けた衣服を脱いでも、不思議と肌寒さは感じなかった。
自分と同じく全裸になった長政に組み敷かれ、市は藤の花びらの上に横たわる。
言葉を紡ごうとした唇が、長政のそれによって塞がれた。
「ん……」
『何も言わずともよい。某の子を産んでくれるのだろう?』
市はこくりと頷き、長政に身を委ねた。
長政とは幾度も夜伽を重ねていたが、結局子宝を授かる事はなかった。
書物に惹かれたのも、もしかしたら長政との間に子を成せるかもしれないという思いからだった。
「あぁっ…」
つんと立った桜色の乳首を唇で挟まれ、市の口から吐息混じりの声が漏れた。
同時に下腹部を優しく撫で回す手の動きに身悶える。
幼い市の体を気遣い決して荒々しいことはせず、だが確実に快感を引き出していく長政の優しい愛撫に、
市は懐かしさと切なさと歓喜の入り混じった涙を流した。
「ん、んぅ…っ、はぁ…」
『ふふ、もうこんなに濡らしているのか…』
秘所を指でなぞると、とろりと溢れた蜜が絡みつく。
「やぁ…そんな、言わないで…あ!」
つぷりと音を立て、長政の指が易々と秘所に潜り込んだ。
それらが蠢くのと同時に、別の指がぽってりと膨らんだ肉芽を刺激し、市を追い詰める。
「はあ、あぁんっ!」
軽い絶頂を迎え、市の秘所が長政の指を締め付けた。
指を引き抜き、快楽に潤んだ瞳で荒い呼吸を繰り返す市にそっと口付けると、長政は己のそそり立ったものを市の秘所にあてがった。
896 :
長政×市4:2006/04/22(土) 05:14:08 ID:c5r7Je6K
『入れるぞ』
「はい…」
指とは比べ物にならないものがずぶずぶと侵入してくる感触に、市は背を反らせた。
「ああぁぁぁっ…」
下腹部を満たす充足感。失ったものを取り戻したかのような錯覚。
膣内をかき回されるたびに背筋が震え、市はおとがいを反らせて歓喜にむせぶ。
「ああ…長政様、気持ちいいの、もっと、もっと…!」
結合部からお互いが絡み合う浅ましい音が響き、溢れた蜜が流れ落ちる。
細腰を掴まれいっそう深く突き入れられて、市は押し寄せる快感に爪先を硬直させた。
『…愛している、市』
耳元で囁かれる言葉に答えるかのように、市は長政の体にしがみつく。
藤の花の香りと、懐かしい長政の匂いがした。
「私も…っ、愛しています、長政様…ずっと…!」
上り詰めていくのを感じながら、うわ言のように繰り返す。
より激しくなる責めに、市は嬌声を上げて腰をくねらせ、ついに絶頂を迎えた。
「あっ、あっ、あっ、ああああぁぁぁ―――っ!」
体の奥に、熱い子種が注ぎ込まれる。
断続的に子種を注ぐ長政のものと、一滴残らず搾り取ろうと痙攣する自らの膣の動きを感じながら
市は絶頂の余韻に身を委ねて目を閉じた。
どのくらい時が経ったのかは分からない。
あれから幾度目かの交合を終え、身嗜みを整えた市はぐったりと脱力した体を長政に預けてまどろんでいた。
『市、某はそろそろ行かねばならぬ』
髪を撫でていた長政に告げられ、身を起こす。
「…はい」
分かっていた事とはいえ、やはり別れは辛かった。
目を伏せて俯く市を長政が抱き寄せる。
『辛いなら、一夜の夢だと思えばいい。だが某は、そなたがこんなにも想っていてくれた事を嬉しく思う』
「長政さま…」
再び溢れ出した市の涙を拭ってやりながら、長政は胸元から藤の花を取り出し市の髪に挿した。
『さらばだ、市』
その手で視界が塞がれ、少し強引に瞼を閉じられる。
「愛しています、長政様…」
呟いた市の唇に長政の唇が触れ、離れた。
藤の香りが強くなったかと思うと、直後、強風に吹き飛ばされたようにかき消えた。
そっと目を開けた時、すでに長政の姿はなく、藤の花びらも消えていた。
代わりに満月が煌々と輝き、その光に照らされた桜の花びらが宙に舞う。
もう辛くはない。確かな証を手に入れたのだから。
髪に挿された藤の花をそっと懐にしまい、何かを確かめるかのように下腹部をなでると、市は城に戻るべく歩き出した。
その足取りに迷いはなかった。
以上。
本来ならこの二人、子沢山なんだけどな…。
読んでる最中にうるうるきてしまった
GJ!!!
899 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 17:28:13 ID:TfdCAWY+
史実で行きますとデブと15の娘の危ない話だからな
もっとエロく
切なさ乱れ射ち つд`)
902 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 01:13:45 ID:ZY4az32E
ァ千代を助けたとき「た、助けてくれて・・ありがとう・・」
三成でプレイ中に言われて、マジで萌えた。そして俺の脳みそに
ァ千代×三成の妄想が激しく掻き立てられた。マジ投下してくれ。
ピンポイントで頼む。アレがなきゃ僕は死んでしまうやもしれん。
そのくらいァ千代が好きだぁぁ。
禿同。自分もネ申様待ち、
(;´Д`)ハァハァ
>>902 そのシチュでァ千代が攻めなのが素晴らしいw
ギン千代受けで三成攻めもいいな。
イマイチ表情の動かない三成。
気合入りすぎで「か、覚悟は…できている」とか抜かすァ千代。
でも少し触られただけで「ひやぁぁっ」とか悲鳴を上げて真っ赤になってるァ千代。
それでもやっぱり表情の硬い三成。
バツが悪そうに、そっぽ向いて「き、気にせず続けろ…」とか抜かすァ千代。
それを覗き見して「よし、その調子だぁ」とか「甘いわ、ァ千代め」とか
こっそりと野次を飛ばしてる左近と島津のおっさん。
ギン千代があんなキャラに作られたから望み薄だろうけど、
猛将伝からでも宗茂出して欲しいなあ。
誠実だけど能天気で
途中で送信押しちゃった・・・。
誠実だけど能天気で、ギン千代に叱られてばかりだけど
戦場では宗茂の勇姿にときめくギン千代とか
ときめくァ千代さん!
910 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 14:50:31 ID:M8n1MzvN
むねしげのキャラ設定はいくらでもいけるな
パターン1 むねしげもツン ギン千代もツン
パターン2 むねしげ誠実な能天気 ギン千代ツン
パターン3 むねしげ誠実で愛妻家 ギン千代ツン
あれ、宗茂とは仲悪かったんじゃないっけ
>>911 だからこそツンデレ設定が生きる。
>>910のパターン2と合わせて、神コンボで抜きたい。
公の場ではギン千代が宗茂に対して
過剰なまでにツンツンしてるせいで不仲説が流れるが
実際は二人だけになると極甘デレデレイチャイチャモード。
立花をナメナメするな
○
<| ○|\
_ト○| ̄ヒ|_
障子を開けて見える四角い空は闇に包まれ、
星一つさえ瞬く事は無い。
雲が全てを覆い隠す、不気味な、夜であった。
例えそれが不気味であろうと特に何も考えずに
書を閉じ既に準備されている褥へと入る
枕元の灯りを消そうと手を伸ばすと昼間のねねとの
会話をふと思い出す。
*
「三成は、お市様のこと好きでしょう。」
お市様、この地を離れる事が出来ずに長浜の城に留まっている
人物の名前だ。何故こんな事を彼女が言い出したのか
分からないが、とりあえず否定をする。
それでもねねは退かずに言葉を続けた。
「市様のこと、励ましてあげるんだよ? あたしは応援してるから。」
反論する暇も無く三成の前からねねは行ってしまう。
お市様は戦国一の美女、と謳われている。
それは嘘ではないと三成も思っていた。男で見惚れる事の無い方が
可笑しいだろう。しかし、それを恋愛感情と取って良いものか
首を傾げてねねの後姿を見送った
*
何やら意味深なねねの言葉だった。
「三成、居ますか。」
自分の名前を呼ぶ高い声。
「…市様ですか?」
「入っても良いでしょうか。」
心なしか僅かに声調が震え、何かに怯えている様だった。
「どうぞ。」
布団から出て障子を開け、部屋へと誘う
こんな深夜に部屋から出てはねねから怒られるのでは
と思ったが口には出して言わなかった。
部屋へと入った市は自らの体をきつく抱き締め此方を
向きなおした。
「ねねが、居ないんです。
いつもは傍に居て私が眠るまで待っててくれるのに。」
まるで本当の親子の様だがそれも仕方が無いだろう
愛していた人を失ってしまったのだ、こんな夜を
独りで過ごすのは辛い筈。
しかしいつも厳粛な雰囲気の彼女しか見ていなかった所為か
何かを恐れる市をいとおしく感じた
「侍女も誰も居なくて、怖くて…。」
もしや、これはねねの差し金か。
『応援している』と言っいたがそれはこの事なのではないか
閨に関してまで応援されては困る。
ねねの策略にはまる事は彼のプライドが許さなかったが
無力な、きっとこのまま押し倒しても抵抗すら出来ない
市を見ると自然と情が沸く
「このままではいけない、ですよね?
得体の知れない物を怖がり、亡き人に縋っていては。」
一言一言、身長に言葉を選び搾り出す様に市は呟く
「…はあ?」
「今夜、全て忘れます。抱いて下さい。」
その顔には冗談めいたものは無く真剣そのものだった。
彼女の浴衣の帯に手をかけ一枚の布を布団の外へ投げる
小さめだが形の良い胸が露になり、花が白い肌の上に咲く。
余程、大事にされていたと言う事がよく分かる。
まだ片手で数えても余るほどしか長政と逢瀬を交わした事は
無かったのだろう。
自分から言っておきながら不安げな表情をする市に
「卑怯ですよ。」
と言うと苦笑を浮かべた。
引きつった様に笑みを見せる唇に軽く口付け、手で彼女の
胸を揉み解す。感度が良いのか、胸の花に触れる度に僅かに声を洩らした。
そこを舌でねっとりと舐め上げると体をぴくり、と反応させる。
もう十分に柔らかくなった胸は触れると柔らかな弾力が指に返ってきた。
彼女の唇から漏れる声を塞ぐようにして再度口付ける。けれど先程
の様に幼稚なものでは無い。歯列を割り互いの舌を絡ませる。
自然と呼吸は激しくなった。
彼女の秘所はすっかり濡れ、褥へ染みを作る。
手を這わせてその場所に触れると甲高い声をあげた。
「…出来るだけ声は出さないで頂きたいのですが。」
「あ、ご、ごめんなさ…い。」
荒い息の合間に必死で声を出して謝る市が可愛らしい。
まだ10歳にも成らない幼い少女に見えた。
続きは読みたいって物好きがいたら…じゃ。ノシ
´゚Д゚`)ノ読みたい、是非読みたい
922 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 18:49:38 ID:CWWdb/W4
読みたい!
書いてください
こ の 2 人 い い な ・ ・ ・
ある意味最強ツンカポー。
前スレよりw
648 :名無しさん@ピンキー:04/10/13 20:45:56 ID:Sz88bZSX
で、最後に呂布を1000人斬りできるほどの力を持つ最強の武将「ねね」との戦いに。
655 :名無しさん@ピンキー:04/10/14 18:24:58 ID:0LlQi3Jp
羽柴秀吉の章
阿国→稲ちん→くのいち→濃姫→お市
シナリオ4まででミッションなどの条件を満たしていないと、ねねにしばき倒される実機エンディングになります。
667 :名無しさん@ピンキー:04/10/16 17:31:01 ID:EFrv+HVH
羽柴秀吉の章 シナリオ5 安土城攻略戦
ミッション1 本多忠勝・真田信幸を撃破し稲姫を犯せ!
ミッション2 真田幸村を撃破しくのいちを犯せ!
ミッション3 森蘭丸・美濃三人衆を撃破し濃姫を犯せ!
ミッション4 前田慶次・石川五右衛門を撃破し阿国を犯せ!
ミッション5 織田信長を撃破しお市を犯せ!
ミッション6 ねねの怒りを鎮め、無事生還せよ!
上2つ直リン見えねぽ…
アドレス削ってサイトまで飛んで
個人サイトを晒すなよ・・・
>>925 ちょwww一番した漏れが書いたネタじゃんwww
冷静に考えると一番最初に忠勝って最悪だなwwwww
戦場にて・・・
ねね「ありゃ、三成ったら怪我してるじゃない」
三成「攻撃を防いだ時に手の甲をかすめただけです」
そう言って弾かれてしまった篭手を拾い、再び装着しようとした。
ねね「ダメよー!ちゃんと消毒しなきゃ。化膿したら困るでしょう」
三成「大した傷ではありません。そんなに言うなら、薬の一つでも持っているんですか?」
ねね「あ・・・そうだった」
予想通りのねねの反応に、三成は深い溜息をつく。
三成「やはり唐突な物言いでしたか。だいたい、おねね様はいつも口先だけで・・・」
言葉はそこで途切れてしまった。
ねねの柔らかい手が、自分の負傷した手を包み込んでいたのだ。
とくん、と胸が高鳴る。
ねね「痛いの痛いの・・・飛んでいけっ」
祈るように瞳を閉じ、赤く滲む傷口に唇を寄せて、ねねが呟いた。
戦場の片隅に、優しい空気がほんの少しだけ流れる。
ねね「はい、おしまい!何もしないよりはマシじゃないかね?」
そして、いつものように明るい笑顔を見せた。
ねね「元気なのはいい事だけど、あんまり無理しちゃダメよ!」
三成「・・・・・余計なお世話ですよ」
三成の捻くれた様子にふっ、と笑みを浮かべると、ねねは風のように走り出した。
三成「消毒にも何にもなってませんから・・・・」
まだ温かみの残る傷口を見やり、三成が嘯く。
痛みなんて、どこか遠くに飛んでった。
―数分後―
ねね「お前様ったら頬に傷があるじゃないか!痛いの痛いの飛んでけっ」
ちゅっ☆
秀吉「ん〜ありがとうな〜ねね〜♪どんな良薬よりも、ねねの愛情が一番の特効薬じゃ〜v」
ねね「あら!嬉しいよ、お前様っv」
三成『ガーン・・・・!!(しかもチュウかよ!?)』
自分だけ特別だと思ってたら秀吉様もされてた(しかもチュウ)ってそんなオチw
ごめん、次は三ねねでエロ書くから!
GJであるのはいいとして
あんまり自分でオチを説明しないほうがいいぞ!
三ねねエロを書く前に、スレ見て萌えた宗ギンの小ネタを投下。
「だから!違うと言っているだろう!こうだ!!」
「むぅ・・・・こう、か?ァ千代」
「ちっがーう!何故腰が引けたままなのだ!?貴様はそんな恰好で剣をふるうのかッ!!」
山中にァ千代の怒声が木霊する。適度に切り開かれた山腹で、ァ千代は宗茂の稽古をつけていた。
「おや?もう太陽があんなに高く昇っておる。そろそろ一休みせぬか?ァ千代」
朗らかに微笑みその場に腰を落とす。そんな宗茂の様子に声にもならぬ怒りに身を震わせる。
「もうよい・・・!帰る!!」
「おや?どこへ行くのだァ千代」
「家に帰ると言っているだろう!貴様は帰って来なくても良い!ついて来るな!!」
そう吐き捨て、足を踏み鳴らしながら山を降りようとした。
「待たぬか。日が高くてもここは山中。おなごの一人歩きは危ないぞ、ァ千代」
「貴様まで私をそんな目で見るのか!私は立花、立花ァ千代だ!!」
キッと夫を睨むと、再び背を向ける。
夫の不甲斐無さ、そして、夫までもが自分を女扱いしているという事実。
苛立ちと、少しの胸の痛み。それらを払おうと、ァ千代はぎゅっと目を瞑り走り去ろうとした。
その時だった。大きな何かにぶつかったのは。
「ッ!?」
目を開くと、目の前には巨漢が立ち尽くしていた。
気がつけば囲まれている。この下品な成り・・・山賊だろうか。
「いってぇな〜姉ちゃん。どこに目がついてんだい?」
巨漢が醜い腹を揺らし、ァ千代に近寄る。
「あんだぁ?金目の物は無さそうじゃねぇか」
取り巻き達がねっとりとした視線でァ千代を見やる。巨漢も、羽織の隙間から見える谷間を狙っているようだった。
(ふん・・・愚かな男達だ。私が立花と知らずに絡んできたな)
雷切丸を静かに、低く構える。一斉にかかってきた時が好機。一瞬にして蹴散らしてやる。
「もしや・・・袴ん中に隠してんのかぁ!?」
取り巻きの一人が飛び掛かる。
しかし、雷切丸が唸る前に。
その男は悲鳴を上げ、倒れた。
「な・・・ッ!?」
息をつく暇も無い。取り巻き達は次々と叫び倒れていく。一瞬にして、塀が崩れ去ったのだ。
「ひ・・・ひぃい!!」
突然の窮地に巨漢は尻をつき後ずさる。そして、逃げようとした瞬間。
「我らを立花と知っての狼藉か・・・・?」
巨漢の首筋に光る冷たい一閃。
それは、確かに先程まで腰を降ろし、のんびりとしていた宗茂の剣だった。
「た、たたた立花だってぇ!?」
とんでも無い事態に、巨漢はようやく気付き慌てふためく。
「貴様の目の前におわすが、立花家が当主。ァ千代様だ」
「ひ・・・ひひひぃいいいい!!」
巨漢は恐怖の形相でァ千代を見た。そしてまた、ァ千代も驚いた表情で宗茂を見た。
腑抜けで、鈍感で、剣さえもろくに構えられないと思っていた男が。
自分の体より何倍もある男の首に、剣をあてがっている・・・初めてみる、冷酷な顔で。
「去ね、浅ましき下衆共が。二度と現れるで無い」
「お・・・おたすけー!!」
巨漢はどしんどしんと体を揺らし、気を取り戻した取り巻き達もすごすごと逃げていった。
「・・・・・・」
一瞬だった。あの刹那に、あれほどの人数を倒すとは。あの能天気な男が。
山賊を見やり剣を収めるその後姿に・・・鼓動が早くなっていくのを感じる。
「あ、あの・・・むね、しげ・・・」
「おお、もう昼時か?帰って飯でも食べようか、ァ千代」
しかし、振り返るその笑顔は、いつもの見慣れた宗茂であった。
「・・・まだ昼には早すぎる」
「そうか?まぁ大した変わりは無い。帰ろうか、ァ千代」
「ありがとう・・・あな、た」
「ん?何か言ったか、ァ千代」
「あっ・・・あれくらい、私一人でどうとでもなったというのに!余計な邪魔をして・・・!!」
「はっはっは。やはり強いなぁ、ァ千代」
と、スレ読んでこんな宗茂を妄想してしまったw
睡魔の中、ひたすら情熱が赴くままに書きました・・・お休みw
三ねねの人も、宗ァの人もGJです。
いいもの読ませてもらいました。
ちょっと調べてみたら、史実の宗茂って武芸の達人だったみたいね。
剣術・弓術はそれぞれ皆伝を取得してて、
特に弓術は複数の流派で皆伝を得るほどだったとか。
ギン千代との公式カップルとしての登場が待たれますなw
>>934 宗茂キトゥワー!!!!!
GJGJGJGJGjGJ×100
続きに期待
三ねねと宗ァ投下した者です。今夜は三ねねエロ投下しますね。
三成がかなり鬼畜なんで、受け付けない方は逃げて下さいw
「と!いうワケじゃ。今日も頼むで〜三成!!」
「・・・お帰りは朝方ですか?」
「わかっとるじゃないか!まぁ、そこんとこ上手く頼むで!!」
そう言って、秀吉は意気揚々と出かけていった。今宵も花町に連れと赴くらしい。
そして、毎度のこと自分はねねへ言い訳を述べる。どこぞの大名と大事な話をするとか、そんな見え透いた嘘を述べるのだ。
「お前は機転が利くし口も巧い」「ねねなら三成の言う事を信じるだろう」
そんな理由でこの役目に抜擢されたわけだが・・・複雑な気持ちに陥る。
あのような美しい人を妻に娶りながら、何故まだ女を求めるのか。
それならば・・・・・・この私に。
あの方を下さい
そんな事、口に出せるわけが無い。
「いっその事、抱いちまったらどうですかい?」
左近の言葉に、思わず口に含んだ酒を吹く。
「だ、大丈夫か三成!?」
隣にいた兼続があたふたしながら背中をさすった。
「でもよぉ、一理ありだぜ?」
くーっと酒を飲み干し、慶次も深く頷く。
「考えてたって悶々とするだけだ。想いを胸に秘めるのは女だけでいいじゃねぇか」
「慶次!三成の相手を誰か忘れたのか!?左近殿もそれを承知で申されたか!?」
軽率な発言に、兼続は説教をする。
「天下人、秀吉様の妻であるねね様であるぞ!更に秀吉様は三成が最も尊敬するお方。そのような方の妻を寝取るなど不義極まりない!!」
「しかし・・・そこには、いつも兼続殿が唱えている愛があります」
「むぐっ!?」
幸村の冷静な突っ込みに思わず兼続は口ごもった。
「それとも、殿の想いはただの行き過ぎた母への情愛か・・・」
「違うッ!」
皆の意見を静かに聞いていた三成が、左近の一言で声を張り上げる。
「ねね様は・・・確かに俺の母御も同然だ。だが・・・」
いつ頃だろうか。
あの人を見る目が、知らぬ間に変わっていた。
・・・次第に胸を支配していくこの感情。
母としてでなく、女として。
あの方を誰にも渡したくない。
全てを自分だけのモノにしたい。
もうあの人は・・・人のモノなのに。
「・・・俺は、彼女を・・・一人の女性として見ている」
三成の紡ぐ言葉を、四人は黙って聞いていた。
「本気、なのですね」
「愚かだと言ってくれ」
真摯に見つめる幸村を、三成は自嘲も含めて笑う。
「しっかし、ねね様も不憫だねぇ。旦那は毎晩女漁り。気付かぬ所で若い男が欲してる」
そう呟き、慶次は再び酒を運んだ。
「その男が、子供のように可愛がってる部下だとは思いもしませんでしょうなぁ」
慶次に続き、左近もカッカと笑う。
「不義・・・と一言で片付けられるようなものでは無いのか」
「複雑ですねぇ。愛というのは」
こちらは感慨深く、兼続と幸村が馳せていた。
「・・・俺も愚かなら、こやつらも愚か、か」
呑気なヤツらだと、微笑を浮かべる。
だからこそ全て話せるのだな、と。
・・・ねねの所へ向かう途中で、この間の飲み会を思い出した。
「いっそのこと・・・か」
何を馬鹿な、とすぐさま自制する。
そして、ねねの寝所へと辿り着いた。
待女に尋ねると、もう休まれたと言うのでここに来たのだ。
初めて訪れる愛する人の寝所・・・。気持ちを鎮め、声をかけようとした。
その時である。
「あっ・・・んぅ・・・・」
「・・・ッ!?」
思わず飛びのいてしまった。何だ、今の声は・・・。
無意識に息を潜め、耳を澄ましてしまう。
「ふ・・・んん・・・ぁあ」
くちゅり。
・・・聞こえた。確かに。粘着質な音と、艶やかな声。
他人の気配も感じられない。という事は・・・。
(自らを慰めて・・・)
「はぁ・・・はぁあ・・・・」
彼女も寂しかったのだ。隣にいるはずの夫は留守が多く、一人で長い夜を過ごしてきたのだろう。
火照る体を持て余し。誰もいない寝所で自慰にふけり・・・。
その間にも、俺はこの感情を押し殺してきたのに。
貴方の寂しさも、肉欲も。全て埋めてやれる男が。
ここに、いるというのに。
「おねね様」
「ひっ・・・!?」
突然、暗闇に響いた声。障子の向こうで肩をびくつかせる様子が見てとれた。
「おや・・・お一人でしたか。邪魔してすみません」
無造作に障子を開き、寝所に上がりこむ。
「ち、ちがうの!これは・・・!!」
必死で夜着をかきあわせ、足を閉じた。
その奥に、露に濡れた花弁があると思うと・・・胸が焦がれる。
「どう違うのですか?」
乱暴に腕を掴んで押し倒した。か弱い悲鳴は、いつものように外へ通る声量では無い。
「お願い・・・あの人には黙っててぇ・・・」
涙を流し、不安に震えるその姿はまるで小鹿のようだった。
「今の事・・・忘れて・・・お願いよ、三成」
「・・・忘れろ?」
口の端を吊り上げ、冷たく笑う。
親のはぐれた小鹿を狼の前に野放しにする事。
どういう事か・・・教えてさしあげましょう。
「あんなもの見せられて忘れろ・・・ですか。無理な注文ですな」
「見せられてなんて!そんな・・・そんな事・・・」
ねねの言葉に耳も傾けず、その豊かな胸へ手を忍ばせた。
「ひゃ・・・・」
ゆっくりと、夜着の下でその胸を撫で回す。時折、硬直した果実が触れ、その度に体が仰け反った。
「口の割りには、随分硬くなってますね」
耳元で意地悪に囁くと、ふるふるとねねは頭を振る。その反応が気に入らなくて耳朶を口に含んだ。
「や、やだぁ!三成ぃ・・・ダメぇ・・・」
ねっとりと舌を絡ませ、ちゅっ、と音を立てて吸う。その間にも、片手は夜着を弄っている。
抵抗する力も、段々と薄れていた。
「はぁ・・・みつ・・なりぃ・・・だめ、よぅ」
「何がですか?おねね様。はっきり言って頂かないと・・・」
耳朶を解放し、ふっと耳に息を吹きかける。細い肩が跳ね上がった。
「こんな・・・こんな、やらしい事・・・」
「さっきまで貴方がしていた事ですよ?」
「あぅ・・・」
困った表情が見たくて顔を覗き込む。いつもの快活さは影も無く、瞳は涙に満ち、頬は羞恥に紅潮していた。
「それに、ここは喜んでいるみたいですが」
きゅっと赤く充血した果実を摘む。
「きゃふっ!?い、いたぁ・・・!!」
痛がる様子に興奮を覚え、さらに指で強く捏ねた。その度に真っ白な乳房が震え、果実は赤みを増す。
「いたいよぉ・・・そんなにしないでぇ・・・」
悲痛な叫びすら今は媚薬に過ぎなかった。瑞々しい唇を舐めとり、豊乳を揉みしだく。手の平には痛いくらい赤い果実が誇張していた。
「そろそろ食べ頃ですか?」
手をどけ、膨れ上がった乳頭を甘噛みする。
「あふぅ・・・ッ!!」
弄ばれたそこは、刺激を悦びとして受け入れるようになっていた。ねねは痛がる素振りも見せず、吐息を漏らすだけ。
飴玉のように転がし、次は優しい愛撫をした。痛みが快感となっている時に、突然のねっとりとした舌使い。
「はぁん・・・・んぁ・・・・・」
ねねの声も、とろみを増していた。そして、ふと三成は気付く。
ねねの腰が浮いている事に。
「触ってほしいのですか?」
感づかれたねねは、顔を真っ赤にして体を硬直させた。
「あっ・・・!?そ、そんな・・・・」
ふい、と顔を背ける。強情なねねの口を割ろうと、三成は秘所へ手を添えた。
・・・っちゅ。
「やぁ!?」
手の平には柔らかな茂みがあり、指先には添えただけで蜜が触れる。
「ただ添えただけですのに・・・大げさな人だ」
そして、二本の指で割れ目をなぞった。そこは少し滑っており、自慰の跡が生々しく残っている。
蕾のあたりで指を止め、またゆっくりと下降した。往復する度に、ねねの体はびくびくと波打つ。
「ふぁ・・・んぅう・・・」
すると、ねねが自分の襟元を掴みこちらを見上げた。何かを訴えかけるような視線で、じっと見つめる。
「どういたしました?おねね様」
「み・・・三成、私・・・・・・」
そこまで言って、ねねは俯いた。体は小刻みに震え、秘所からはちゅくっと蜜が漏れる。
「人に物を言う時は相手の目を見ろと・・・私に教えていましたね」
空いている手でねねの顎をくいっと持ち上げた。耳まで紅く染めたその顔は、まるで少女のようである。
「何かご所望が?特になければ、私はそろそろ・・・おいとましますが」
「だ、だめぇ!」
一声叫んで、バッと口に手をした。その仕草があまりにも愛らしくて、笑みが零れそうになる。
「では、何か言いたい事があるのですね」
そう言って、蕾を花弁の上からぎゅっと押し付けた。
「ああんっ!」
体が胸の奥から跳ね上がる。押し付けたまま、ぐりぐりとその部分を捏ね始める。
「や・・・・それじゃ、それじゃやなのぉ・・・ひぅ・・・」
月の光に照らされて、黒い瞳が淡く滲んだ。
「では、どれがいいのです?」
「あぁ・・・・さ、さわ・・・ってぇ・・・・・」
懇願。まさにその言葉通りであった。腰は自然とくねり始め、指に秘所を押し付けてくる。
「ここ・・・ここね、ちょくせつ・・・さわってほしいのぉ・・・」
くいくい、とさらに腰を突き出す。不安に怯える様子は完璧に掻き消え、今では快楽を得ようと自らせがんでいた。
想い焦がれた女性を性欲の淵に突き落とす優越感。そして、それと伴うように胸を突く背徳感。
(ふっ・・・何を今更)
その罪悪すら、今は蜜と溶けあっていた。
「ひゃああんっ・・・!!」
びくっ、と白い体が飛び上がる。花弁を押し広げると、そこはすでにしっとりと濡れそぼり、蕾は今にも花開こうと大きくなっていた。
「どうです?一人でするのとは違いますか?」
「あぅっ・・・ちがうぅ・・・きもち・・いぃ・・・」
虚ろな瞳が、その快感を訴えている。蜜壷の周りをぐるりとなぞれば、くちゅりくちゅりと卑猥な水音が響いた。
「いやらしい人だ・・・毎晩、ここをこんなに濡らしているのですね」
指を離せば、蜜が糸を引く。その様を見せ付けられ、ねねは我に返り目を瞑った。
「可愛らしい・・・」
優しく額に唇を落とすと、愛液で濡れた指で蕾を押さえつける。
「ふぁああッ!!」
薄皮を剥き、こりこりと刺激してやった。待ちわびていたかのように、ねねは歓喜の声を上げる。
「あっ、いい・・・!きもちぃいい・・・」
「そんなに良いのですか?ここが」
きゅむっと摘み、皮から実を出した。
「ひゃああんっ!いいの、そこ・・・そこいいのぉ、好きぃ・・・・」
悦楽に身を震わせ、蕾を愛でる速度を速めれば声も大きくなる。
「あぁああん!すき、すきぃ!!いいのぉ・・・イッちゃうのぉ!」
「駄目ですよ、まだイカれては」
突然、動きを止めた。びくっとねねの体も脈打ち、そして甘える子猫のようにすがってくる。
「やだぁ・・・とめないで、もっと・・・もっとして・・・・」
「なら、ここに触れてくれませぬか?」
ねねの手を掴み、己の下腹部へと導いた。張り詰めたそれに触れるやいなや、ねねは手を引っ込める。
「お・・・大きい・・・・」
「おねね様が触れて下さらないのなら、私も触れませぬ」
「そんなっ・・・!」
どんなに悲しい顔をしても、眉一つ動かさなかった。観念したのか、ねねが恐る恐る手を伸ばす。
「こ、こんなに熱いのね・・・」
布越しに触れられる柔らかい手。それだけでも、どくんと脈打ち大きくなった。
そして、約束通りねねの秘所へ再度手を触れ・・・。
ひくひくと待ちかねる蜜壷に、指を捻じ込んだ。
「んぁあああう!!」
襲いくる快感に首を反らせる。
「こんなに絡み付いて・・・よっぽど欲しかったのですね、ここに」
ぐちゅぐちゅと掻き回せば、きゅう、とすぼまり、指に喰らいついた。
「あふぅ・・・あ・・・・あぁあ・・・・」
ある程度広げ、今度は擦り上げるように指を引き抜き、沈める。
その動きに合わせ、ねねは一際高い声を上げた。
「あぁ!いい、いいよぉ、みつなりぃ・・・」
いやらしい声で啼き、口からはだらしなく舌を出している。
「は・・・ふぅん・・・・」
その舌をすくい上げ、自分の舌と絡める。指の動きが激しくなると、ねねが腰紐を解き始めた。
(一体何を・・・)
すると、己自身がひんやりとした空気に触れる。次に触れたのは・・・温かい、ねねの手の平。
(・・・おねね様)
小柄な手が、懸命に自身をしごいている。その愛撫に応えようと、さらに指を動かす。
「ちゅっ、くちゅ・・・ぷぁ・・・んん」
濃厚な接吻を交わしながら、互いの秘所を愛し合った。次第にねねの中は狭くなり、わななき始める。
(そろそろ・・・・・・か)
一気に指を引き抜き、それをねねの眼前へと持っていった。
「誰が汚したかわかりますね?貴方の口で綺麗にして下さい」
とろんとした表情で、愛液で濡れた指に舌を這わせる。指先、根元。爪を軽く噛むと、ちゅるっと指を飲み込む。
「ん、ん・・・・ふぁう・・・んぷ・・・・・むぐっ」
細かい所まで丁寧に舐め取るその姿に、思わず熱い吐息が漏れた。
指を離すと、ねねは恍惚の眼差しで見つめてくる。
「みつなり・・・おねがい・・・・・」
ねねの指はまだ、三成自身を包み込んでいた。優しく撫でられた鈴口は、すでにぬらぬらと光っている。
「良いのですか・・・おねね様」
「うん・・・・こんな所で、やめないで・・・」
はにかんだ、愛しい笑顔。
「私も・・・そうしたかった」
夢で何度も見た光景が、目の前で、現実として起きようとしている。
しかし、胸に刺さった棘は未だちくりと痛み。
全てを忘れ、全てを手に入れるため。
濡れたまま開いた花弁に、いきり立つ自身をあてがった。
「くぅ・・・・あぁああああああっ!!」
腰を進め、中を押し広げる。柔らかくて滑らかな感覚に眩暈がしそうだ。
ねねは嬌声を上げてそれを受け入れる。水を奪われた魚のように跳ね上がっては、三成をきつく包み込んだ。
「や・・・まだ動かないでぇ・・・こんなおっきぃの、初めて・・・」
ぎゅう、と袖を掴む。こちらも、こんなにきつくされては動き辛いので、ねねの体をそっと抱きしめた。
「ん・・・・」
どちらとも無く相手の唇を貪る。粘着質な音を立て、なぞっては、吸い取る。
しばらくすると、ねねも適度にほぐれてきた。
「おねね様・・・・」
低く呟き、腰を動かし始める。
「んっ、あっ、あっ・・・・やん、すごいぃ・・・・」
時に激しく、時に緩め。唇を重ねては乳房を揉みほぐし、律動を早めた。
「あぁ!みつなりの、あつくって・・・すごく、きもちぃっ」
その夜はとても静かであった。聞こえるのは二人の吐息と、打ち付ける音。
そして、契りから溢れ出る蜜が絡まる音だけだった。
「み・・・みつな、りぃ!みつなりぃ!!」
首に腕を回し、何度も繰り返す。快楽に溺れた愛しい人が。淫らな恰好で自分の名を呼んでいた。
じゅぷじゅぷ、と自身を咥え込み。今にも果てそうな声で。
「おねね様・・・ねね・・・さまっ」
根元を締め付ければ次は雁首を締め付け、奥まで挿れようものならとくん、と波を打つ。
三成も、静かに押し寄せる絶頂に耐え切れなくなった。
「ああっ!ああんっ!ああぁっ!!イク、イッちゃう!溶けちゃうぅ!!」
「はぁ・・・くっ、俺も・・・」
もう、本能のままであった。ただひたすら腰を打ちつけ、快楽の時を待つ。
「きゃうぅう!らめぇ、らめぇえ・・・!!」
「・・・・・ッ!!」
どくん。
「はぁぁあああああんっ・・・!!」
熱い粘液が注ぎ込まれると同時に、ねねの意識も弾けた。
夢へと落ちる浮遊感を味わいながら、三成の精を受け止め、瞳を閉じた。
ねね・・・・ねね・・・・
「おーい、ねね。もう昼に近いぞ〜。はよ起きろ」
聞き覚えのある声が降ってくる。ゆさゆさと体を揺すられ、眼をこすって瞳を開く。
「お前様・・・」
「おお、やっと起きたか!ねねが寝坊するとは珍しいのう。よく眠れたか?」
にこにこと微笑み、ねねの頭をぽんっと撫でた。
昨日の情事を思い出し、はっと夜着を見たが・・・・乱れてはいない。
「今日は久しぶりに、ねねの茶漬けが食いたいのう。よいか?」
「うん・・・、今支度するからね、お前様」
微笑を浮かべると、秀吉は満足そうに去っていった。着替えようと立ち上がり、夜着を脱ぐ。
ふわっ・・・
「あ・・・・・」
夜着が風を孕んで舞い落ちる。そして、優しい香りが立ち上った。
眠るまで抱かれていた、あの腕の中の香り。
「・・・三成」
ありがとう
「でまぁ、最後には結局、甘ちゃんで終わるってとこですかね」
「ガーッハッハッハ!らしいねぇ〜」
まだ何も話していないというのに、大男が二人、酒を煽りながら勝手な推測をしている。
「ふん・・・」
冷たい一瞥をくれ、空を見上げる。透き通るような青空だ。
そして、暖かい風がふっと通り抜ける。
微かに漂う、甘い香り。
「ねね・・・」
小さな小さなその言葉は、大きな空へと吸い込まれていった。
終
はい、終りにございますwなんか、鬼畜ってかこれじゃただの変態っつか、甘ちゃんになってしもたw
次はもっとエロいの書けるよう頑張りますw
946 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 17:53:46 ID:qIgYhVxD
GJ
GJ!!!
三ねねはいいな
ねね受け好きだ、GJ!
経験豊かなお姉さまが、初々しく責められるの好きなんだー!
投下した者です。感想とお褒めの言葉、ホント嬉しいッスw
次こそは、次こそはもっと乱れたねね様書きたいです(あと鬼畜三成)
でもって、創作宗茂さんとギンちゃんのエロも書きたいw
むねしげ、モエス…!
三×ギンも見たい!
そろそろ新スレ?
980でいいんじゃない?
あ、でも職人さんがいるなら早めに立てた方がいいのかな?
そうかもね
誰か立てないかな?
立 て な い か
GJ!鬼三乱ねねもたのしみにしとります
957 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 13:05:55 ID:Zqo5M/7K
ほ
958 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 18:11:54 ID:X4GydDQE
何気に長いスレだな
959 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 13:27:12 ID:53HuEVHi
三ねねや信稲を気長に待ちつつ
保守
コテ氏の珍道中の続編や阿慶五孫乱交を未だに待ちつつ保守
気長に保守
2仕様の政宗×愛姫が読んでみたいと言ってみつつ保守
おねね様期待保守
ギン千代と阿国モノ見たい保守
さすがにねねが可哀想な気が…
稲のレズものが見たい俺も保守。
稲くのとか、稲ギンとか〜
どっちも稲が攻めなの?
稲攻め ギン受け
これはそそる
稲攻めが好きなんだよ。
くのいちに(女子校ノリに)べたべたくっつかれてドキドキしてしまう稲、
いつもキリッとした顔のギン千代が見せる微笑みにキュンとしたりしてしまう稲、
そんな稲が大好きです。
受けは受けでまた萌えるけどな!
それは攻めなのか?
攻めだよ。
あくまで相手にはソノ気はない。
のにドキドキしてしまい
我慢できなくなってがばっといってしまう、そんな稲。
いいよね、純情稲の大暴走。
「こんなやつに…!アッー」ビクビク
的なギン千代受けきボーン
3Pとかおもしろいかもな!
おれもきぼーん
976 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 21:28:28 ID:uGiLhLsg
ほしゅ
次スレまだー?
978 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 21:29:37 ID:VdYSHn8w
age
ども、三ねねと宗ァ書いてた者です。
実は交通事故で3週間ほど入院し、やっとこ退院してきましたw
まだ首の調子がいまいちなので長時間パソコンをいじるのは出来ませんが・・・。
少しずつ、小説進めていますのでもうしばらくお待ち下さいませ。
あと、執筆名つけた方が保管処理しやすそうなので。
初カキコ930から、くさおとでも名乗っときますw
んでは、ちょっくら執筆してきますねー。
>>979 神!待ってました!
しかし入院されていたとは…大丈夫ですか?
くれぐれもお大事に。
しかしくさおって…随分と臭ってきそうな名前ですなil||li _| ̄|● il||li
>>979 うぉ、よくぞ帰陣なされました!
続き楽しみにしてますが、くれぐれもご無理は禁物ですぞ。
982 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 22:10:22 ID:KKCDJ/Z1
神の為に新スレ建てとくか?
保管の仕方がわからねぇw
986 :
983:2006/06/09(金) 19:23:24 ID:S3aFxU0i
987 :
983: