「クレヨンしんちゃん総合」

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1名無しさん@ピンキー
クレしんの女性キャラでハァハァするスレ

前スレ
「クレヨンしんちゃん」みさえ
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1065154784/l50
2名無しさん@ピンキー:04/12/29 16:56:19 ID:927yrI1Y
前スレの478です、次スレとして建てました。
皆でハァハァしましょう!!
3名無しさん@ピンキー:04/12/29 17:15:24 ID:0tdiSOdt
     △△△△_
   / -======-ヽ
  (   ノメノノノヽ)) 
  (▼(6 @ u @(ノ
  (@)ゝ____▽_ノゝ       わらわが3をゲットじゃ
   (____)) 8 ))|二二[]つ  
   ノノゝ-====-く        
 (⌒_)________________ヽ      
   ~~~~~|~~|~|~~~~~      
        | ̄| ̄|
        |__)__)
4名無しさん@ピンキー:04/12/30 00:51:29 ID:PPbSCBUU
>>1

5名無しさん@ピンキー:04/12/30 03:12:05 ID:xDHF3iVS
>1
6名無しさん@ピンキー:04/12/30 06:11:19 ID:1a8PAWJJ
>>1

Z
7名無しさん@ピンキー:04/12/30 08:13:44 ID:e6mwsRqb
otsu
8名無しさん@ピンキー:04/12/30 19:48:09 ID:PPVMlQGS
おまいら即死防止にもうちっと気をつかえ
というわけでage
9名無しさん@ピンキー:04/12/31 12:43:38 ID:Ri18Q1vQ
1おつ援護
10名無しさん@ピンキー:04/12/31 14:03:10 ID:q584bXvQ
age
11名無しさん@ピンキー:04/12/31 17:21:07 ID:YU66Lipx
あげ
12名無しさん@ピンキー:04/12/31 18:20:16 ID:cxMYEi7L
うわもう前スレ落ちてる
13名無しさん@ピンキー:05/01/01 04:40:25 ID:NYA1LlQp
>>1 乙
14名無しさん@ピンキー:05/01/01 09:32:01 ID:d+LcrHH6
age
15名無しさん@ピンキー:05/01/01 20:08:50 ID:oIHHhcnS
即死防止
161:05/01/01 20:47:46 ID:UVQaprXq
おめでとうございます。
新ネタ考え中…
17名無しさん@ピンキー:05/01/02 08:58:18 ID:ZfZNNvh2
あけましておめでとうございます。
>>16楽しみにしております。
181:05/01/02 16:46:10 ID:DuLX6Bgf
また似たような展開に…(汗)
まあ読んでやってください。
191:05/01/02 16:46:35 ID:DuLX6Bgf
みさえのバイト(介護編)
1/12
正月気分の抜けない野原家の中で、一家の大黒柱であるひろしだけが家にいない。
今年の正月はまとまった休暇が取れず、飛び飛びの出社となった。
ひろしの実家の秋田にも、みさえの実家の九州にも帰省しない、出来ない。
帰省出来ない理由は他にもあった、みさえのバイトが正月三が日が明けると同時に始まるからである。
隣のおばさんの友人のたっての頼みで、みさえにそれが廻ってきた。
とある大金持ちの家の寝たきり老人の介護である、みさえは最初、プロに頼めばいいと思った。
しかし家族と本人がそれを嫌がった、ケチではないがとにかく嫌だったようだ。
しんのすけもひまわりも、これからどんどんお金がかかる、ここで貯められるものは貯めておきたかった。
『しんのすけ〜ママこれから出掛けるから〜!』
「ほーい!」
『ほーい、じゃなくてはいでしょ?もう…ひまわりがマネするから…!』
しんのすけは居間に寝転がったままで、すぐ横にはひまわりも兄を真似て寝転がっている。
『何かあったら、すぐに隣のオバサンに言うのよ!』
上着を羽織って玄関からみさえが声を掛ける。
「ほーい!」
『だから…もう…!』
みさえは少し呆れた表情で玄関を出て駅へ向かった、二駅隣で降りて高台の家へ向かう。
母屋へは行かず、まっすぐ離れへ向かった、年末に一度だけ来た事があった。
靴を脱いで壁に上着を掛ける、みさえは薄いピンクのセーターを着ていた。
障子を開け部屋の中へ入る、ベッドの上に寝ている老人が目を覚ます。
『おはようございます…今日はいい天気ですよ…!』
障子を開け放ち、新鮮な空気を部屋の中へ入れる。
最初は気になった臭いだったが、今はさほど気にならなかった。
201:05/01/02 16:48:32 ID:DuLX6Bgf
2/12
最初の面接のもののような時に、みさえが世話する老人の義理の娘とその夫(実の息子)に会った。
でっぷりと肥えたその女はみさえを見て、即座に採用を決めた。
それから色々と細かい取り決めをして、みさえはここで働く事となった。
母屋から離れに連れて行かれて、次からは直接老人のいる離れへ来るように言われた。
思っていたより給料が良かったので、みさえは安心していた、これで自分の物や家族の物を色々と買ってやれる。
老人は一度脳溢血を煩っていて体が不自由だった、呂律も廻らない。
全ての世話はみさえにかかっていた、家計を助ける為には自分が頑張らなければならない。
しんのすけとひまわりには寂しい思いをさせる事になるが、少しの間我慢してもらうしかない。
掃除と洗濯を終えて食事の用意をする、涎掛けをしてスプーンでお粥を口へ運ぶ。
時間をかけての食事を終えると休憩を取る事が出来た、熱いお茶を啜りながらみさえは考えた。
ここの夫婦は離れに鍵まで掛けて、離れとの関係を絶っている。
しかも絶対に自分達からここへ来ようとはしない、みさえにも毎回来なくてよいと言った。
『まあ…お給料が高いからいいか〜!』
しかしその給料にしても高すぎる、ひろしの月給と変わらない額を払うとまで言っていた。
(う〜ん…唯のおじいちゃんなんだけどな〜)
お茶を飲み干したと同時に隣の部屋からうーうーと唸る声がきこえてくる。
(あ…起きたかな?)
みさえは腰を上げて、隣の部屋へ移動した。
頭が枕の位置からずれていた、みさえは頭を抱えて元へ戻そうとする。
その時非常に緩慢な動きではあったが、老人の手がみさえの胸へ伸びた。
『キャッ!』
小さな悲鳴を上げて、老人の頭を放す、みさえは両手で胸を抱えていた。
一瞬頭の中が真っ白になり、大きく見開いた目は老人を見ている。
それでも構わず老人は腕の上から、みさえの胸を触ろうとした。
211:05/01/02 18:03:00 ID:DuLX6Bgf
3/12
老人の目は何かを訴えるかのように、ジッとみさえを見つめていた。
みさえはそのまま部屋を飛び出した、真っ直ぐ母屋へ向かう。
例え給料が高くても辞めさせてもらうつもりだった、この家に介護人が居付かない理由が分かった気がした。
母屋には夫婦がまるでみさえを待っていたかのように悠然と構えていた。
みさえは必死に今起きた出来事を話し、介護の仕事を辞めるとまで言った。
夫婦はお互いに顔を見合わせ、みさえの訴えを一笑に付した。
それでもみさえを連れて離れに戻り、老人の部屋へ入る。
みさえは部屋へ入りたくなかった、少しでも時間があるとさっきの場面が頭の中に甦ってくる。
老人の横に夫婦の妻の方が立ち、みさえを呼ぶ。
みさえは仕方なく部屋へ入っていった、老人は先ほどと変わらず横になっている。
「野原さん…義父も少し悪戯が過ぎたと反省しています、何とか許してやってもらえないでしょうか?」
みさえは老人と目を合わせるのが嫌で下を向いたままだった。
『あの…許しますけど…仕事は続けられません…』
「あらあら…困ったわね…どうしても駄目かしら?」
『はい…すいませんけど…』
「代わりの人も直ぐには決まらないし…どうしても?」
『はい…』
「そう…じゃ…非常手段に訴えるしかないわね…」
妻は微笑みながらみさえに話し続けた。
『えっ?どうゆう意味…』
みさえの意識はそこで途切れた、倒れ込んだみさえの後ろには夫が立っていて妻の方を見てニヤリと笑った。
妻は手早くみさえの衣服を脱がす、夫は老人を抱かかえてベッドの隅へ寄せる。
全裸にされたみさえの両手を縛って、その縄をベッドの脚に止める。
足も大きく開かされて縛られる、みさえは大の字にベッドに固定された。
221:05/01/02 18:03:50 ID:DuLX6Bgf
4/12
気絶したみさえは頭部に広がる痛みの為か奇妙な夢を観ていた。
暗闇の中で何かが自分の体を這い回る、それは熱を持って濡れている。
頬を始めとして、鼻、額、耳、顎、首筋、腕、指、腋の下、乳房、乳首、臍…
そしてその滑りはみさえの体の中で最も敏感な触れる、みさえの体が跳ねる。
払いのけようとするが腕が動かない、足も動かなかった。

夫婦はみさえをベッドに縛り付けた後、やれやれという表情で母屋へ戻った。
「お義父さん…ゆっくり楽しんで下さいな…」
妻は障子を閉めながら冷たく微笑んだ。
言われた老人はニヤッと笑い、傍らに眠る哀れな人妻の生贄を見て楽しんだ。
やがて老人の舌が顔を初めとして体中を這い回る。
老人はみさえの白く熟れた体を舐め回す、ゆっくりとゆっくりと、まるでナメクジのように。
丹念に汚れを拭き取るように舌は動く、腋の下や乳首に来ると中々舌は移動しなかった。
茶色がかった乳首を強く吸うと、母乳がプクッと染み出してくる。
老人は両手で乳房を強く掴んで、ブチュブチュと音を立てて吸い込んだ。
口の中いっぱいに塩辛いみさえの温かな母乳が広がる。
やがてみさえの陰毛を掻き分けて、舌はクリトリスへ到達した。
舐め上げながら顔を上げると、口にガムテープを貼られたみさえの上半身が見える。
その体は老人の唾でヌラヌラと妖しく光っていた。
老人は嬉しそうにみさえのクリトリスを舐める、まるで欲しいおもちゃを手に入れた子供のようだった。
実際にこの時点で既にみさえは彼のおもちゃだった。
今やみさえの体の中で老人の唾が付いていないのは、ガムテープに塞がれた口だけだった。
意識のないみさえが自分の愛撫に答えるように体を振るわせる。
それに満足したのか、もう舐める所がないのか、老人は肘を付いて自分の上半身をみさえの体に乗せた
231:05/01/02 18:05:27 ID:DuLX6Bgf
5/12
自分の皺だらけの半勃ちのペニスを掴んでみさえの陰毛に擦り付ける。
尿道が何度もみさえの肉芽に触れる、愛液が溢れたみさえの肉穴を中心に上下に動かす。
やがて自分の亀頭も、みさえの愛液でベトベトになった、皺に染み込んでいくようだった。
根元を掴んで一点に狙いを定める、先端だけを押し込んでペニスを固定してからグイッと腰を押し込める。
気絶しているみさえの鼻から、ふぅっと息が漏れる。
みさえの肉穴は充分に潤んで、老人の醜悪な肉棒を包み込む。
「か…がはっ…」
老人の息がひゅーひゅーと鳴る頃、みさえには段々と意識が戻ってきた。
最初に感じたのは下半身の熱さだった、続けて不快なまでに圧し掛かる重さ、最後に後頭部の痛みだった。
目の前には皺だらけの醜悪な物体の顔がある、それは眉間に更なる皺を寄せて力んでいた。
『う…ん…』
かっと目を見開いたみさえの顔の上で、老人は腰を動かす。
みさえは悲鳴を上げたが、口を塞がれていて声にはならなかった。
果てる時が近いのか老人の腰の動きが早まる。
(いや、いや!止めてよ!!)
老人の口がだらしなく開いて、涎がみさえの顔に滴り落ちてきた、それとほぼ同時にみさえは腹の中に更に熱いものを感じた。
(イヤーーーーーーーー!!!!)
そのまま老人の体がみさえの体に落ちてくる、耳元にはゼーゼーと老人の荒い息が伝わる。
みさえの子宮に大量の精子を浴びせた老人は、ごろりとみさえの横に寝そべった。
肉穴からつうっと精子が糸を引いて垂れる。
「あら!沢山出したのね!?お義父さん!!」
息子の妻がビデオカメラを構えて部屋へ入ってきた、続けて夫も入ってくる。
みさえは放心状態になりながらも、それが何を意味するか分っていた。
夫がみさえの口に貼られたガムテープを剥いだ。
241:05/01/03 01:42:23 ID:4+r61aLf
6/12
『う…訴えてやるっ!私にこんな事して…!!』
妻はレンズをみさえに向ける、小さなモニターに写るみさえは、目に涙を貯めて夫婦を睨みつけていた。
「あら、やっぱり怒ってらっしゃる?」
『あ…!当たり前でしょ!?早くほどいて!!』
「あらん…ダメよ〜」
悪びれもせずに微笑んでいる。
『何がダメなの!?早くほどいて!』
「違うわ…訴えるって事よ…!」
『絶対に訴えてやるわ!』
「う〜ん…止めはしないけど…ご近所に知れ渡るわよ?」
妻はレンズをみさえから外し、ビデオカメラを下ろす。
『いいわよ!それくらい!!』
「あら、結構辛いわよ〜もうそこには住めなくなるし…御主人の会社に知れたら…」
勝ち誇ったように話し続ける。
「子供のお友達やその親までも…」
『ぐ…こ、この卑怯者!』
「それでもって言うなら…腕のいい弁護士、紹介しましょうか?ホホホ…!」
『なっ……』
みさえはショックだった、歯向かえなくなった自分にも腹が立ったが、こんな人間が存在している事が信じられなかった。
たまに読むレディコミの中だけのものと思っていた、自分のすぐ隣に狂気を持った獣のような人間がいるとは夢にも思わなかった。
妻はみさえの隣に座って、みさえの乳首を指で弄り始めた、すぐに母乳が滲む。
「貴方にはこれからも義父の相手をしていただくわ」
みさえはポカンとした表情で妻を見ていた、後ろで夫がニヤニヤ笑いながらみさえの肢体を眺めている。
『イヤよ!誰が!』
251:05/01/03 01:42:53 ID:4+r61aLf
7/12
みさえは妻を睨み返す。
「いいじゃないの、減るもんじゃなし!」
『あ、頭おかしいんじゃないの?』
みさえは半分呆れながらも妻に叫んだ。
「貴方って…本当に聞き分けの無い女ね…」
言うなり妻はみさえの乳首を指で抓り上げた、みさえの顔に苦痛が浮かぶ。
『痛っ!』
「私は命令しているの!お前は黙ってヤラせりゃいいのよ!」
『い…や…』
みさえは痛みを必死に我慢した。
「あそ、ならいいわ、帰ってもいいわ」
妻はみさえの乳首から手を離した、指の先に母乳が付いている。
「帰って子供に話しなさいな!ママは今日レイプされたのよ〜って!お爺ちゃんの子種をマンコにたっくさん注がれたのよって!」
指に着いた母乳をハンカチで拭き取りながら妻は大声を張り上げる。
「あ…御主人には言う必要ないわ!こっちから教えるから!」
『えっ…?』
「つまりはそうゆう事!ねえ…黙って言う事聞きなさい?」
みさえはここから一刻も早く逃げ出したかった、いやこの世界から逃げ出したかった。
一時間ほどしてみさえは暗い表情のまま屋敷を後にした、結局、老人の世話と専用娼婦になる事を誓わされた。
犯された自分が惨めで情けなかった、これからずっとあの老人を相手にしなければいけない生活にもウンザリした。
家の玄関に入ると、しんのすけとひまわりが駆け寄ってくる。
「かあちゃん、ただいま〜!」
『おバカ…おかえりで…』
みさえは二人を抱きしめて声を上げて泣いた。
261:05/01/03 04:11:03 ID:6sO2p0tF
8/12
朝、夫のひろしが出社する、みさえは玄関でひろしにカバンを渡す。
「みさえ…あまり無理するなよ!?」
『え…う、うん…』
「じゃ行ってくる!」
『行ってらっしゃい…あなた…!』
居間へ戻ると、しんのすけが着替えて幼稚園へ行く仕度を終えていた。
「へえ〜珍しい!」
みさえは驚いて思わず叫んだ、しんのすけは目を合わす事無く立っている。
恐らく昨日、玄関で泣き出した自分に気を使っているのだろう。
みさえは又泣きそうになるのを堪えて、しんのすけを抱きしめた。
「大丈夫…ママね…昨日ちょっと辛い事があったの…でももう大丈夫…!」
しんのすけは帽子を深く被って、みさえの首をぎゅっと無言で抱きしめる。
その時外からバスのクラクションが聞こえる。
「あっ!ほら、お迎えのバスが来たわよ!」
しんのすけを見送ったあと家へ入る、ひまわりのオムツをバッグにまとめて、出かける用意をした。
隣のおばさんにひまわりを預けて、真っ直ぐ例の家へ向かう、恐る恐る離れに近付き中の様子を伺う。
老人だけならば何とかごまかして適当にはぐらかせばいい、しかしあの夫婦がいるならそうはいかない。
離れの中に入って一分もしない内に、母屋と離れを隔てている扉の鍵がガチャリと開く音がした。
それはみさえの運命を暗く深い闇の底へ突き落とす音。
扉が開くと夫婦が立っていた、即座にみさえの表情が凍りつく、立ち尽くすみさえに近付き肩を掴んで顎で部屋へ入るように促す。
全てを諦めたかのように、うな垂れて部屋へ入るみさえ、既に夫の手はみさえの尻をジーンズの上から楽しんでいた。
妻は老人の部屋へ真っ直ぐ入り、老人を抱き起こし、下半身の衣服を脱がせる。
夫はみさえが服を脱ぐ間、見張りを兼ねてそれを楽しむ。
胸と股間に手を当てて隠すみさえの後を、ニヤつきながら夫が付いて来る。
271:05/01/03 04:11:46 ID:6sO2p0tF
9/12
みさえは両手を一つに縛られ、足を大きく開いたまま吊るされていた。
夫が持つ大きなバイブがみさえの股間を上下している、引き出す度にバイブはヌラヌラと妖しく光る。
妻の方はベッドに腰掛けて、老人の一物を握り激しくしごいていた。
部屋には老人の喘ぎ声とみさえの発する苦痛の声が重なり合う。
夫は目の色を変えてみさえの反応を楽しむ、股間が大きく突っ張っていた。
やがて犯されているとはいえ、みさえが絶頂を迎える。
体をびくんびくんと震わせ、バイブをキュッと挟み込む。
休む事無く責められ続けた体から、玉のような汗がこぼれ落ちる。
老人は寝たままみさえを見ている、がやがて義理の娘の手に導かれて射精した。
妻はザーメンだらけの手を拭おうともせず、みさえに近付き手を窄めて、みさえの肉穴に押し込む。
「ふふふ…赤ちゃん出来たら、貴方が私のお母さんになるのね〜」
縄を解かれたみさえは部屋の隅に置かれた丸太を跨がされる、同時に手も縛られた。
老人はポカンと口を開けたまま、ベッドで横になっている。
みさえから夫が離れ、今度は妻が撓る鞭を持ってみさえの背後に回った。
大きく振りかぶり、鞭をみさえの大きな白い尻目掛けて振り下ろす。
『あぅっ!』
みさえは痛みを堪えるが責めはランダムに行われた、息を付く間もない。
白い肌は赤く染まり、それが幾重にも重なった。
みさえの顔の下には、己の流した汗と涙と涎が固まりになっていた。
気絶してしまったみさえは放って置かれ、夫が老人を抱きかかえてみさえの尻の方へ回った。
すかさず妻が老人の一物をしごき始める、それは忽ち大きくなった。
それをみさえの肉穴にあてがう、既に愛液と尿で濡れていたそこは、すぐに老人の一物をも濡らした。
夫が老人の尻に手を当てグイッと押した、亀頭が少し引っかかったが、更に押すとぬるりと中へ入った。
老人は両脇を息子夫婦に支えられ、バックでみさえと繋がっている。
281:05/01/03 04:13:36 ID:6sO2p0tF
10/12
老人がみさえの中にネバついたザーメンを放つ頃、みさえはやっと目を覚ました。
もう声も上げない、虚ろな瞳のまま下を向いている。
夫が老人の一物を離すと、みさえの肉穴からザーメンが泡のように垂れて来た。
老人はあうあうと言いながら、みさえの肉穴に指を突っ込んで、勿体無いと言うかのようにそれを中へ入れた。
この日みさえは真っ赤な股縄を施されて、家へ帰された。

一ヶ月経って責めは段々エスカレートしていった。
みさえは夫に後ろから両足を抱きかかえられ、妻はみさえの肉芽を弄っていた。
下には大きな盥が用意されている、妻はニヤニヤしながらその瞬間を待つ。
老人はみさえの股間を間近で凝視している、みさえは口から涎を垂らしながら嬌声を上げている。
やがてその時は来た、ブバッっと言う音と共にみさえのアナルから生み出された大便が盥に溜まってゆく。
この時みさえは初めて排便でイク事を覚えた、口の涎は胸まで垂れていた。

昼近くでもまだ冷え込むこの季節に、みさえは首輪と股縄を施され四つん這いで縁側の下にいた。
足袋を脱いだ妻の足の指を丹念にしゃぶらされていた、妻は隣に座る夫とお喋りを楽しんでいる。
指と指の間に、みさえの舌が触れると婦人は眉を顰めて快感を堪える。
やがて妻は立ち上がり着物の裾を腰まで捲くる、お喋りは続いたままだった。
みさえが口を開ける、妻はみさえの口に自分の尿道をあてがう。
妻は夫の方を見ながらみさえの口の中へ放尿した、その最中ですら話を止めなかった。
みさえは喉を鳴らしてそれを飲み込む、放尿が終わると自分の舌で尿を舐め取る。
一連の作業が終わると、みさえは正座して目を伏せる。
やがて妻のお喋りが終わると、夫が引き縄を持って広大な庭の中をみさえを連れて散歩に出かける。
そして妻が見ていない納戸の中に連れて行き、柱を抱えさせて後ろから何度も犯す。
この頃には老人は完全な寝たきりになり、みさえの相手が出来なくなっていた。
29名無しさん@ピンキー:05/01/03 19:39:25 ID:sx1pH34K
301:05/01/03 21:58:13 ID:x2z74y6f
11/12
みさえは最初に犯された屈辱は忘れていなかったが、この頃段々慣れてくる自分に戸惑っていた。
毎月振り込まれる給料も魅力だった、今ではひろしの月給を遥かに超えていた。
責めは相変わらず辛い、しかし鞭で叩かれる度に、バックで犯される度にもう一人の自分が目覚める。
もっと辛い目にあわせてほしい、もっと沢山犯して欲しいとさえ思う時があった。
もちろん家族が一番の宝物である事に変わりは無かった。
例えばしんのすけが世界を敵に回すような事があっても、みさえはしんのすけの前に出て盾になるだろう。
その思いと精神まで支配されようとしている今の自分とのギャップはあったが。
(最初にあんな事になって…今は…ズルイな…わたし…)
屋敷へ向かう途中、ずれ落ちそうになっているマフラーを直しながらみさえは思った。
離れへ入って湯を沸かす、洗面器に湯を張って中にタオルを入れる。
寝たままの老人の浴衣の帯を緩めて脱がせる、タオルを絞って体を拭いてゆく。
老人は薄っすらと目を開ける、瞳だけが緩慢にみさえを追って動いた。
みさえは老人の萎びたペニスを持ち上げ拭き上げる、何度触っても反応がない。
タオルを置いてペニスをゆっくりと口に含んでみた、根元まで飲み込み舌で刺激を与えてみる。
暫くそれを繰り返したが、ペニスは萎びたままで固くなる事は無かった。
みさえは口を離す、唾がつぅっと伸びた、またそれをタオルで拭いて浴衣を着せる。
老人は目を閉じてまた眠りに入っていった。
この日、夫の方は外出中でずっと妻の相手をさせられた。
もうかなり前からプレイの場所は母屋へと移っていた、みさえはソファーに足を開いて寝そべる妻の股間に顔を埋めていた。
やがて妻の体がブルッと震え、妻は顔を読みかけの本で隠す、みさえは吹き出る塩辛い愛液を飲み込む。
次にみさえは天井から吊るされた、妻は竹刀を持って前に立つ、普段以上に冷酷な表情を浮かべていた。
その竹刀がみさえの太腿目掛けて飛ぶ、パシンと言う音と共にみさえの悲鳴が上がる。
やがて竹刀の先端がみさえの乳房にめり込む、乳首を潰しながらあばら骨をも砕く勢いだった
みさえは泣きながら許しを乞う、妻は鬼のような目で力を緩めない、みさえは気絶すると同時に失禁した
311:05/01/03 21:59:01 ID:x2z74y6f
12/12
気がつくと浴槽に入れられていた、後ろには妻が一緒に入っていた。
「きつかったでしょ…ごめんなさいね…」
『いえ…わたし…気を失ったみたいで…』
みさえは動揺した、自分を罠に嵌めた女がこんなに優しくしてくれるとは思ってもみなかった。
妻とみさえは一緒に浴槽から出て、互いの体を拭き合い、夫婦の寝室へ向かった。
みさえをベッドに寝かせて、妻は舌をみさえの体に這わせ始めた、まるでナメクジのように。
妻の舌の愛撫に答えて、みさえは声を上げて何度もイッた。
家へ帰る途中に銀行で口座の残高を確認したみさえはギョッとした、いつもの十倍以上の金額が振り込まれていた。
冷静に考えて、多分相手が間違ったのだと思った、明日にでも話せばいい事だった。
次の日、屋敷へ出向くと辺りは警察官と野次馬が大勢いて騒然となっていた、みさえは直ぐに警察へ連れて行かれ、数時間で釈放された。
隣のおばさんの話では、妻が老人と夫を殺害して自殺したらしい。
みさえは驚きを隠せなかった、妙に優しかったのはそのせいだったのだろうか…
三日後、みさえ宛てに手紙が届いた、差出人はあの妻だった。
酷い仕打ちをした侘びと、少ないが慰謝料を振り込んでおいた事が書かれていた。
最後に何故自分が二人を殺したかが書いてあった、あの老人は息子の嫁である自分を結婚した日からずっと犯し続けていた事。
夫は義父を恐れて見て見ぬ振りをしていた事、何度目かの流産で子供を二度と生めなくなった事。
そして夫がみさえの腹を借りて、子供を生ませようとしていた事、その為に夫を殺さねばならなくなった事。
自分が死ぬのはみさえに酷い事をしたからであり、みさえには全てを忘れて欲しいと書かれ、手紙は終わっていた。

みさえは庭で小さな焚き火を作った、手紙を放って空を見上げる、何故か涙が滲んでくる、手紙はすぐに燃え尽きた。
お金もたっぷりあるし、来年の正月はひろしの休暇をいっぱいまで使って海外旅行へでも行こう。
暑くて日常を忘れる事の出来る南の島がいい、清清しいみさえの横顔をシロが不思議そうな顔で見ていた。

―おわり―
321:05/01/03 22:33:14 ID:x2z74y6f
てな感じで書いてみました!
皆様今年もよろしくお願いします。
33名無しさん@ピンキー:05/01/04 13:52:53 ID:5L6VIgWn
お年玉をありがとう!!
Gj です☆
34名無しさん@ピンキー:05/01/04 17:37:52 ID:dt0WOXNp
GJ!!
次はミッチーをぼろぼろにしてください。
35名無しさん@ピンキー:05/01/04 17:38:17 ID:dt0WOXNp
GJ!!
次はミッチーをぼろぼろにしてください。
36名無しさん@ピンキー:05/01/04 17:38:33 ID:dt0WOXNp
GJ!!
次はミッチーをぼろぼろにしてください。
371:05/01/04 20:14:10 ID:OuahE4IA
>>34
いや…一回言えば分りますから…w
38名無しさん@ピンキー:05/01/05 04:40:26 ID:3WHmj5VH
>>32
GJ。ちょっと涙目になっちまったよ
39名無しさん@ピンキー:05/01/06 17:55:19 ID:wo7joO8j
次はシロと是非!
401:05/01/07 04:10:23 ID:ljyc0m74
>>39
シ…シロですか?
バター犬にしか使えないですね〜w
41名無しさん@ピンキー:05/01/07 16:11:35 ID:tJkeXMj5
1さんヨカッタヨ!

和姦モノもオネゲーシマス。できれば最後はひろしとしんのすけの元をを去っていく感じで・・・

421:05/01/07 18:41:56 ID:23meXSde
>>41
オッケーです!書いてみます!
43名無しさん@ピンキー:05/01/07 19:39:02 ID:zCmt4Cre
みさえ最高
44名無しさん@ピンキー:05/01/07 21:34:07 ID:4PdIQI1d
シロって名犬だよな。
今日の放送でも、しんのすけが忘れたコートと帽子を引きずって、
自分で帰宅。
エロに関係ないけど。
45名無しさん@ピンキー:05/01/08 01:11:33 ID:mVmTc7sh
みさえが社長に愛人関係を迫られる、原作のエピを
元にしたものは、過去スレで既出だったりしますか?
46名無しさん@ピンキー:05/01/08 10:39:14 ID:AhcMuNQZ
すごい不謹慎なことはわかっているが、
たまたま外国に野原家が行った際に、
ミサエだけが自然災害で行方不明になり、
死んだと思われているが実は漁船に拾われていて、
何回も孕まされるとゆーような話を
書いて欲しい…
47名無しさん@ピンキー:05/01/09 13:55:45 ID:58Jh4KLd
みさえを孕ませる…
孕ませるってイヤラシイ言葉だよな!
4841:05/01/09 17:17:57 ID:LZJvQsPU
ワクワクワクワク
491:05/01/10 08:58:42 ID:lPK6B//U
さようなら
1/12
時間が止まったまま 笑わない家族 誰も何も話さない 溜まった洗濯物 冷えた料理 
みさえが好奇心を満たす代わりに失ったもの この家に来るはずだった未来 友人 
ひろしは庭に出て止めたはずのタバコを吸った、煙が空へ吸い込まれて消える 欠けた風景。

一年前
冷え込みが厳しいこの季節、買物袋を両手に抱えて、今日も野原家の主婦みさえは商店街を歩いていた。
『え〜と…挽肉300グラム…あっ、ビールも頼まないと…』
急いで帰って夕食の仕度、続けて風呂の用意…主婦は忙しい、見た目ほど暇ではない。
暇に見えているのは時間の使い方が上手な人か、さぼっているかのどちらかである。
(私は…間違いなく後者だな…ハハ…昼寝しすぎたわ〜)
急いで帰らなければいけない、ひまわりをしんのすけに任せたままだったからである。
残りの買物を済ませて家路に着く、玄関をのドアを開けて台所へ真っ直ぐ向かう。
『ただいまー!』
家の中は静まり返っていた、とにかく一旦荷物をテーブルの上に載せた。
『しんちゃ〜ん?ひまわり〜?』
居間を覗いたが子供達はいなかった、不思議に思ったみさえは寝室を覗いて卒倒しそうになった。
『な、何やってんのーーー!?』
絨毯と壁一面に赤いペンで落書きが描かれていた、それに飽きたのかしんのすけは眠っている。
ひまわりだけがペンを握り締めて壁に向かっていた、みさえの方を向いてニヤリと笑う。
みさえは引きつりながら笑う、ひまわりもつられて笑う。
そのみさえの冷めた笑いがピタリと止まった、視線がひまわりの持つペンに釘付けになる。
ペンではない、掴むところが金色で…先端が赤い…
『あ〜〜そ、それアタシの口紅ーーーー!!!』
501:05/01/10 09:00:00 ID:lPK6B//U
2/12
よく見るとひまわりの顔も口紅だらけだった、寝ているしんのすけもそうである。
『しんのすけーーーーーひまわりーーーーーー!!!!!!』
ビクッと動いたと思うとわぁっと泣き出した、しんのすけは瞼を擦りながら寝返りをうつ。
『泣くなーーー起きろーーー!!!それ高かったのにーーーー!!!』
その言葉は昼寝が長すぎた自分自身に投げつけた言葉だったのかもしれない。

ひまわりはまだ居間で愚図っている、しんのすけは頭をコブだらけにしてテレビをみている。
洗剤を染み込ませた雑巾で口紅を拭き取ってゆく、二人の子供の顔はまだ拭いていない。
みさえはイライラが募っていた、今日の昼寝は長くて正解だったのかもしれない。
寝不足の上にこんな事をされたら、幾ら自分でもやってられない。
拭き取っている最中にひろしが帰って来た、呆れ顔で部屋の惨状をみている
「おい〜まだメシ出来てないのかよ〜」
『仕方ないでしょ〜!買物行って帰って来たら…』
「もっと早い時間に買物行けばいいじゃないか!?」
普段はあまり文句を言わないひろしが間髪入れずに言い返してきた。
『私だって色々やる事あるし…』
「ゴロゴロ昼寝ばかりしてるから…」
テレビを観ていたしんのすけがひろしの横に立って話しに入ってきた。
「お〜そう言えばかあちゃんさっき慌てて買物いったぞ〜」
「ほ〜ら、やっぱりそうだ!」
ひろしは勝ち誇った顔でみさえを見下ろす、口を尖らせてブツブツと嫌味を言う。
「まったく…昼間それだけ寝て、よく夜もたっぷり寝れるよな〜」
みさえはキッとひろしを睨む。
「ふぅ…まったく主婦は御気楽でいいよな…」
511:05/01/10 09:00:51 ID:lPK6B//U
3/12
言い終わらない内に雑巾がひろしの顔面を直撃する。
『なーにーーよーーーー!!!』
「なに怒ってんだよ!ホントの事言われて逆切れかよ!?」
みさえの頭の中で何かが切れた、一瞬で真っ白になる。
『……らい…嫌い……嫌い!もういや!こんな家!出てってやるーーーー!!!』
キレたみさえを見て流石にひろしも慌てだした。
「お、おい…みさえ…分った!な?俺が言い過ぎた…なっ?」
みさえは台所の椅子に掛けてあった上着を着てマフラーを巻き玄関へ向かう、ひろしが慌てて後を追う。
「待てって〜みさえ!」
『ダメ主婦な私は子供たちの面倒一つ見られません!だから出て行きます!!』
「だーかーらー俺が言い過ぎたって!」
『あなた〜明日しんのすけ、弁当!よろしくね〜じゃ皆さんさようなら〜!!』
「何だよそれ?あーーもう勝手にしろ!」
『勝手にするわよっ!!』
冷めた表情のみさえがドアの向こうに消えた。
「まったくどうしようもない夫婦ですな…」
「元はお前のせいだろうがっ!」
人事のように呟いたしんのすけに、ひろしは言い返した。

(なによ…あそこまで言わなくたって!!)
家族に啖呵を切って出て来た手前、すぐに帰る訳には行かない。
(おケイにでも電話して…)
みさえの親友のおケイは電話に出ない、何回か掛けたがやはり出なかった。
(どうしよう…どこか泊まるしかないか…)
521:05/01/10 09:03:34 ID:lPK6B//U
4/12
みさえは夜の街を当ても無く歩く、喫茶店を見つけてその店へ入る。
コーヒーを飲みながら今後の事を考える事にした、幸い買物帰りに現金を下ろしたばかりだった。
(駅前のビジネスホテルにでも泊まろうかしら…)
肘を付いてカップを口に運ぶ、飲み終わる頃にはかなり落ち着くことが出来た。
それでも怒りが収まった訳ではない、あそこまで言われたら後には引けない。
みさえはカップを置いてボーっと一点を見つめて考えた。
何とかして家族を反省させたい、さっきから湧き上がるこの気持ちは一体なんだろうか。
(謝っても絶対帰らない!)
みさえは頑固だった、それが彼女の判断を誤らせたり、又助けたりもする、その時カウンターの端に座っている若い男が声を掛けてきた。
「こんばんは、こちらの方ですか?」
みさえは辺りを見回し自分を指差す。
『わたし?あ、はい…』
男はニッコリ笑って続けて話す。
「よかった!ちょっとお聞きしたいのですが…ここらで宿泊できる場所ってありますか?」
『ホテルですか?』
そう言ってみさえは少しドキドキした。
若い男性が自分好みのハンサムだったのも一因だが、ホテルと言う言葉に生々しい想像をしてしまいそうになる。
「はい、どこかありますかね?」
『駅前に行けば…一緒に行きます?私も泊まる場所を…』
「えっ?こちらの方ですよね?」
男はきょとんとした顔で尋ねる。
『そ、そ、そうなんですけど〜ハハハ…』
(もう〜なに笑ってるのよ〜)
『い、色々とありまして〜!』
531:05/01/10 09:04:19 ID:lPK6B//U
5/12
みさえは男と連れ立って喫茶店を出た、出張か何かだろうか、大きなスーツケースを引き摺っていた。
(サラリーマンかしら…?)
不意に視線が合う、みさえはまたドキドキした。
「あの…失礼ですが、独身ですか?」
『へっ?あ、けけ結婚してます!一応…!』
「そうなんですか〜?いや〜旦那さんが羨ましいな〜!」
みさえは男と視線を合わせられずに、慌てて前を向いた。
お世辞と分っていても、実際に言われてみると嬉しいものだ。

何件か廻ったホテルはどこも満室だった、みさえはガードレールに腰掛けて男を待った。
出て来た男性は首を振る、ここも満室だった、これでほとんど全てのホテルを当たった事になる。
「参りましたね…どうします?」
みさえは力無く歩き出す、やがてビルの上のネオンを見つけた。
『あっ!あそこにホテル!?』
男性はつられてネオンを見てギョッとした。
「いや…あれは…!」
『ほら!ここ!』
入り口を指差すが、男は近付こうとはしなかった。
「あの…そこは…ちょっと…」
指差したまま看板をよく読んだ、それはラブホテルだった。
『ホ、ホテルはホテルよ!それとも野宿でもする?』
みさえは間違えた恥ずかしさから、引っ込みが付かなくなる。
『私は構わないわよ!ほら!入りましょう!』
覚悟を決めて中へ入る、何であれここしか泊まる場所は無かった。
541:05/01/10 09:04:55 ID:lPK6B//U
6/12
みさえはさっさと部屋を選んで奥へと進む、男も慌てて後へ続く。
適当に部屋を選んでエレベーターに乗る、みさえは段々と恥ずかしくなり男の顔を見られなかった。
部屋の番号を確認して入る、中はマリンブルーの照明に彩られた部屋だった。
『うわ〜キレイ!ねっ?ほら!』
そこで男と視線が合った、慌てて顔を伏せる、心臓の鼓動が早まる、さっきからドキドキしっぱなしだった。
男は困ったような表情でみさえを見ている。
「やっぱりこうゆうのはまずいですよ…」
手で頭をかきながら男は呟く。
「奥さん結婚してるんでしょ?俺はナンパしてる訳じゃないし…」
みさえは視線を伏せたまま黙って聞いていたが、思い切って顔を上げて切り出した。
『……いいじゃない…嫌なら何もしなければ…』
「それはそうですけど…」
『お風呂…先に入るわ…』
そう言って浴室へ向かう、また心臓がドキドキした。
男はベッドに座って、ボンヤリ点いている浴室の明かりを見ている。
喫茶店で見た時は何となく好みの女性だなと言う程度の認識しかなかった。
その女性といきなりラブホテルに入っている、何とか理性で乗り切るしかない。
(妙な事になったな…でもあんなに可愛い女性が何でかな…?)
そのまま寝転がり考える、巧い答えが出て来ない、また浴室の方へ向きを変えた。
男の視線は少し開いたカーテンの隙間を凝視して離れない。
そこには少し離れてシャワーのコックを捻る、裸のみさえの姿があった。
(うっわーーーー!!!!)
心臓が早鐘のように鳴り響く、浴室のみさえは髪をお湯で流して、続けて顔を洗い両掌でお湯を切る。
見えない手に掴まれたように、ふらふらとカーテンを開いた。
551:05/01/10 09:06:22 ID:lPK6B//U
こんな感じでいいですかね?
5641:05/01/10 10:57:29 ID:D4t7Ec7L
マッテマシタ!いい感じです。

ディープキスとフェラの描写が大好きなので、できればその表現を多く、濃く
書いてくれれば・・・

571:05/01/10 16:58:59 ID:XRkwZI96
7/12
みさえはバスチェア−に座って体を洗い始めた、沢山の泡が体を包む。
片方の手がもう片方の手を労わるように洗ってゆく。
泡を含んだタオルは腋を通って白い乳房へ移動する、優しくゆっくりとタオルが動く。
臍の廻りを回転したタオルは、伸ばされた足へ向かう。
折り曲げられた足の付け根に時折、濃い陰毛が見える。
やがて全てを洗い終えたみさえは立ち上がってシャワーの前に立つ。
溢れ出たお湯は、みさえの体の泡を洗い流し白い裸体を顕にする。
男は神々しいものでも見ているかのように、それを凝視していた、みさえは続けてシャンプーを手に取り洗い始めた。
またシャワーで流す、その頃になると最初に体を洗っている間に浴槽に張っていたお湯が一杯になった。
お湯を止めて浴槽に静かに入る、壁に寄りかかって静かに目を閉じる。
男はそれを見届けると、夢中で掴んでいたカーテンを離そうとした。
しかしまた浴槽のみさえの方を顔を向けた。
みさえは泣いていた、声を出す泣き方ではない、表情は少し硬かったが瞳の端からつぅっと涙が流れていた。
男は覗いていた自分を恥じた、それと同時に涙の訳を知りたくて、みさえが風呂から上がるのを待った。
やがてみさえがバスタオルを体に巻いて風呂から出て来た、しかし涙の理由を聞こうと思ったが聞けなかった。         
『はい、お風呂どうぞ!』
さっぱりとした顔でみさえが男へ言った、少し両目が赤い。
男はそれに反応せず、黙って浴室へ向かった、ただこの時カーテンを完全に閉め忘れていた。
サッと服を脱いでシャワーを浴びる、表情は硬いままだった。
今度は逆にみさえが慌てていた、冷蔵庫から取り出したコーラを持ったまま覗いている。
男は若い、肌がお湯を弾く、逆三角形の上半身とそれを支える下半身の対比が見事だった。
しかしみさえは男の股間でぶら下がっている物から目を離せなかった。
(大きい…何あれ?…うーわー…ヘアスプレーの缶……?)
それは大きなカリ首が下を向き、太い血管が幾重にも走っていた、みさえはついつい胸に手が伸びる
581:05/01/11 02:03:11 ID:z+13JZ/n
8/12
みさえの指は乳首に触れる、ビクッと体が反応して乳首が硬くなる。
指は暫く乳首を嬲った後、下へ移動した、それに触れると先程以上の震えが襲ってくる。
(あ…もう濡れてる…)
そっと膣の中へ人差し指を潜らせてみる、それは粘液のお陰でスッと入った。
『あ…誰か…私…を…』
言いかけて浴室へ視線を戻した、男は既に居なかった。
横でドアを開ける音がする、みさえはコーラの缶を持ったまま、慌ててベッドへ戻ろうとした。
履いていた白いスリッパがヘニャリと曲がって、みさえはもんどり打って倒れる。
バスタオルは剥がれて、コーラは缶からコポコポと毀れた。
男はドアを閉めて前を向いた途端、飛び込んできたのは白い大きな尻だった。
真っ赤になっても尚、尻の割れ目を凝視してしまう、みさえは顔面を強か打った。
暫く見入っていたのだろう、コーラは全て流れ出していた。
我に返った男がみさえを抱き起こす、みさえは男に抱きつく。
真っ赤な顔で目は閉じたまま、バスタオルは申し訳程度に腰に巻いてあるだけだった。
男はみさえに急に抱き疲れ一瞬驚いたが、必死にしがみ付くみさえが可愛く思え優しく抱きしめた。
みさえは床に寝そべり、男はみさえの左側に肘を付いて横になった。
男の横には頬を少女のように染めたみさえがいる、男はその柔らかそうな唇にキスしようとした。
するとみさえは目をパチリと開けて、不思議そうにジッと男を見る。
『名前!私達お互いの名前知らない!』
男はクスッと笑ってゆっくりと顔を近づけながら答えた。
「井上悠太…25歳…北海道から出張で来ました…!」
そう言うと優しく唇を重ねた、みさえは目を閉じてそれに答える。
男が唇を離すと、みさえは小さな声で話した。
『の、野原みさえ…2……9…歳…』
591:05/01/11 02:23:05 ID:z+13JZ/n
9/12
悠太はまたクスッと笑いみさえにキスした。
「みさえさん…年上なんだ…!?」
みさえは年齢を素直に言えなかった自分が恥ずかしくなり、更に顔が赤くなる。
『悠太君…若いね…』
「みさえさんも充分若いですよ…!」
また二人の唇は近付き触れる、みさえの小さな唇を覆うように悠太の唇が重なった。
みさえの小さな舌は、悠太の大きな舌に愛撫されるように包まれる。
送り込まれた悠太の唾をみさえは口の中一杯に味わい、悠太もまた同じようにみさえの唾を味わった後飲み込む。
まるで昔からの恋人のようなキスだった、互いの鼻から漏れる熱い息が、それぞれを更に感じさせた。
みさえはこのキスだけで、もう満足に近い状態だった、これからされる事を考えたら気が遠くなるくらい嬉しくなった。
舌の次は歯が触れる、またすぐ離れ互いの口の中は相手のものだった。
濃厚なキスを通して伝わる快感は、みさえにとって未知のものだった。
ただ単に好きな人とさえすれば、気持ちがいいものだと思っていた。
(好きな人…気持ちがいい…この人だから……?)
悠太はみさえの首筋に優しいキスを何度もする、みさえは悠太の唇が触れる度に小さな声を上げる。
悠太はいきなりみさえを抱かかえて、ベッドへ寝かせた。
夢中になって床で始めようとしていた事が可笑しくてみさえは笑った。
今、みさえの目の前には反り返る程に屹立した悠太のペニスがある。
みさえはそれに手を伸ばして触れようとしたが、悠太はスッと交わして横に寝た。
「みさえさん…俺の顔の上に跨って…」
言われたみさえは照れながら、おずおずと悠太の顔の上に跨る。
悠太の目の前にはみさえの既に濡れ始めたヴァギナがあった。
みさえの目の前には先程触れる事が出来なかった、悠太の逞しいペニスがあった。
みさえはそれをそっと掴む、それは火傷しそうな位熱かった。
601:05/01/11 02:38:39 ID:z+13JZ/n
10/12
ペニスの中間辺りから舌を這わせ、同時に悠太の舌もみさえの肉芽を舐め上げた。
『あぅ…はぁ…ん……』
舌を這わせたままのみさえの口から喘ぎ声が漏れる。
亀頭の先端からたっぷりと唾を塗ってゆっくり咥えた、あまりの巨大さの為にとても全部は無理だった。
根元を手でしごいて、上からは薄い唇が限界まで咥える。
悠太の方は溢れ出す透明な粘液を啜りながら、みさえの膣に舌を丸めて捻じ込んだりしていた。
みさえは面白いくらいに反応し、その度にギュッと悠太のペニスを掴んで堪える。
『はぁ…あ…ふぅ…ん…ん…』
みさえの口は悠太のもので塞がっている、一々離して呼吸しないと次々にやってくる快感に飲み込まれそうになる。
喉の奥に悠太の先端が当たる、みさえは反射で流れ出る涙を拭う暇さえない。
右手で悠太の巨大なペニスを扱き、左手で睾丸を優しく揉み込む。
悠太も必死に快感を堪えていた、ここまで優しく扱う女性は初めてだった。
二人はお互いを喜ばそうと必死だった、もう出会い方は関係ない。
みさえはセックスは好きな方だったが、行きずりの男との行為がこんなに気持ち良いとは思っても見なかった。
最愛の夫ひろしとさえここまで昇り詰めることは無かった、舌で舐められてここまでいいと挿入されたらどうなってしまうのだろう?
迫り来る快楽の波に押されて、考えを一つにまとめる事が出来ない。
単純な作業すら出来ないだろう、目の前の大きなペニスにしゃぶり付く事しか考えられない。
舐める度に、唾を塗り付けて先端を音を立てて啜る度に、前よりももっと硬くなる。
みさえは早く入れて欲しかった、もう悠太の顔に垂れるくらいの愛液が溢れていた。
『ゆ…ゆう…た…く……あぅ…!』
悠太は口を大きく開いてみさえの性器を丸ごと含んだ、みさえ自身も制御出来ないくらいの快感が尻を跳ねさせる。
賺さず悠太はみさえの尻をガッチリと押さえ込む、口の中に粘ついた粘液がジュワッと広がる。
みさえはもう限界に近かった、もう下半身は溶けているとさえ思った。
悠太のペニスに頬を摺り寄せて、耐えるのが精一杯だった。
611:05/01/11 02:46:38 ID:z+13JZ/n
11/12
お陰で悠太は少しだけだが余裕が出来た、みさえは従順にされるがままになっている。
両手でみさえの大きな白い尻を広げると、そこにはヒクついているアナルがあった。
粘液を指ですくってアナルに塗ってみる、尻に比べて色素の濃いそこは何か別の生物のようだった。
みさえはさっきから何度も軽くイっていた、悠太は女性経験が豊富のかもしれない。
悠太もみさえの喘ぎようをみて頃合と思ったのか、みさえの腰を抱いて自分のペニスの方へ引き寄せた。
先端をあてがってゆっくりと挿入する、みさえは切なげな声でそれに答える。
みさえの熱い肉穴は悠太のものを根元まで飲み込んだ、みさえの股間から脳天まで物凄い速さで快感が突き抜ける。
『あ…はぁっ…!』
みさえは悠太のたった一突きでイってしまった、口をパクパクさせながら呼吸をする。
『ゆ…ぅ…ダ…はぁ…メ……』
みさえが言い終わらぬ内に、悠太はまた腰を動かし始めた。
『ダ……アァ…ん…』
口を塞ぐように悠太がキスをしてきた、熱い熱いキスだった。
みさえの肩の下に腕を潜り込ませて抱きしめる、頭が浮いたみさえは後ろに仰け反る。
白い首筋にキスした後、ライオンが獲物を狩る時のようにみさえの首を咥えた
そこで直ぐに根元まで押し込む、みさえの体がガクガクと痙攣する。
悠太はペニスを抜き取り、腰を浮かせてみさえの臍に熱いザーメンを放出した。
抜かれた瞬間、みさえは腸ごと持っていかれるような感覚に襲われる。
やがて自分の腹の上に感じた熱いものを、愛しそうに指で撫ぜて広げる。
『い…やぁん…お臍で妊娠しちゃう…』
微笑むみさえに息を整えた悠太は優しくキスをした。
悠太はそのままみさえを抱きかかえて浴室へ向かう、みさえは頬を赤らめて悠太の太い首に抱きついた。
キスをした後、シャワーを流しながらみさえが壁に手を付いて、悠太は後ろからみさえの中に入ってきた。
夢中でお互いの体を求め合った、ベッドで抱き合いながら眠りに付く頃には東の空が白み始めていた。
621:05/01/11 02:52:07 ID:z+13JZ/n
12/12
みさえは狩られた獲物になった、自ら進んでこの年下の青年と関係を持った。
それは彼女の人生を大きく変える事となる、ベッドの上で二人はお互いの話をし始めた。
悠太は大学卒業と同時に両親を亡くし、一人で父親の残した海産物の買い付け事業をやっている事。
最近は軌道に乗って収益が順調に上がっている事、春日部には得意先のデパートへ用があった事。
みさえは九州から東京へ出て来て、夫のひろしと出会い、子供が二人いる事。
夫と喧嘩をして家を飛び出した事、家にはもう帰りたくない事等を話した。
悠太は思い切ってみさえを北海道へ誘ったみた、みさえはそれを固辞したが本当は何もかも捨てて一緒に行きたかった。
帰り仕度をして二人はラブホテルの前で別れた。

みさえはそっと玄のドアを開けて中に入ってみた、夫は会社、しんのすけは幼稚園…弁当はちゃんと持たせたのだろうか?
ひまわりは多分、隣のおばさんにでも預けているのだろう、みさえは炬燵に入り前へ突っ伏す。
右手が左手の薬指の指輪を外しにかかる、外そうとした瞬間、動きが止まり少し戻した。
それから暫くの時間が経ったが、ついにみさえは指輪を外して書置きの上に置いた。
すぐにいる物だけを鞄に詰めて、鍵を掛けて家を出た、その後みさえがこの家に戻って来る事は二度と無かった。

羽田空港では神妙な顔つきの悠太がいた、ジッと下を向いている、半ば諦めかけていた、相手は人妻である。
家庭に不満があるとはいえ、それを捨ててまで始めてあった自分に付いて来てはくれないだろう。
いい思い出だったのだ、今は会社の事だけを考えていればいい。
あの女(ひと)がいてくれれば、一緒に手伝ってくれれば…
溜息を付いて立ち上がった悠太の顔は直ぐに笑顔になった、そのまま走り寄って最愛の人を抱きしめキスした。
周りの視線を感じてこそこそとロッカーの陰に移動する。
お互いに微笑みながら見詰め合った後、抱き合いゆっくりとキスを交わした。

-おわり-
631:05/01/11 02:53:49 ID:z+13JZ/n
あぁ…もう何が何だか…(汗)
書きなぐったらこんなんなりました…!
期待させといて、どうもすいませんでしたーーーm(_ _)m
やっぱり和姦モノって難しいです、何より家庭を大切にするキャラなので…
だからこそ鬼畜ものが書きやすいのですが…!
また何か書いてみます、懲りずにお付き合い下さい。
64名無しさん@ピンキー:05/01/11 02:57:50 ID:Vuf20zvo
リアルタイムキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
凄く静かな感じの終わり方が、手放しのハッピーエンドとは言えないのに
幸せそうに思えて読後感が凄く良かったです。
っていうか行為始まってから幸せ感が漂ってて、すごく気持ちよかったです。
乙&GJでした!
651:05/01/11 02:58:17 ID:z+13JZ/n
言い忘れてました…!
何か良いネタあったら教えて下さい!
私の駄文で良ければ書いてみます。
シチュはなるべく詳しくお願いします!!
66名無しさん@ピンキー:05/01/11 04:11:53 ID:Xe8yvgTX
♂))ビクンッ!!
67名無しさん@ピンキー:05/01/11 08:44:31 ID:0wQVEooR
みさえと義父をお願いします。
ひろしに隠れて交尾しまくって、孕ませてやってほしい。
68名無しさん@ピンキー:05/01/11 10:28:03 ID:cq0BM2EW
グッジョブ!!
リクエスト答えていただきありがとうございました。

69変態娘。:05/01/11 12:06:34 ID:kXSGU9nF
GJ!!
いつもハァハァさせてもらっている女の子です。
すばらしぃぃ!
!文章です☆私のリクエストは、一言で言うと『レイープ』です。
夕暮れの一人で歩いていたみさえは何者かに車に連れ込まれ服を無理矢理破き泣き叫ぶみさえ。
こんな感じで文章を書いていただけませんか?
文章下手でごめんなさいm(_ _)m
701:05/01/11 18:22:58 ID:WVsL2DDL
>>67
レイプものですか?

>>69
『レイープ』ですね?
じゃシロの散歩の途中に…とか?
71名無しさん@ピンキー:05/01/11 19:30:42 ID:TL+G8Zo3
>>70
それはお任せします。
和姦でもレイプでも、書きやすい方でお願いします。
721:05/01/12 01:12:09 ID:Ukwb3s+j
>>71
銀之助…何とか書いてみます
73名無しさん@ピンキー:05/01/12 03:21:35 ID:lDi3w/Gx
ネネ 登り棒で ココ擦りつけると、
気持ちイイこと見つけたんだよ〜。

ちょっとみててね、

あっ あぁー んぅー あっ……
741:05/01/12 05:30:11 ID:4G0FhPw9


1/12
ひろしが目覚めた時、隣に若い女が寝ていた、慌ててベッドから飛び起きて服を着る。
女が目を覚ました、引きつった顔のひろしを見て笑った、昨日の晩は部下達と呑んでいたはずだった。
確か最後は自分一人になって、カウンターの端で同じく一人で呑んでいた女性に声を掛けた。
意気投合したのはいいが…その後を思い出せなかった。
「あの〜つかぬ事をお伺いしますが…私と…?」
女はベッドから出て服を着始めながら、ニヤリと笑いひろしを見る。
「ええ…オジサン上手だったわ…!」
ひろしの顔から血の気が失せてゆく、着替え終わった女は軽く化粧を始めた。
「気にしなくていいわ?どうせ行きずりなんだし!」
女はさっさと化粧を済ませて出口へ向かった、ひろしはそれを見送るしかなかった。
「お互い楽しんだし、詮索は無しで!」
ウインクしながら女はドアの向こうへ消えた。
「はは…さよなら…」
ひろしは力無く手を振って別れた後、猛然と服を着てラブホテルを飛び出した。
もう朝4時になっていた、ヘトヘトになりながら家へ付いた。
そっと玄関のドアを開けて中の音を聞く、音はしない、家族は寝静まっているようだ。
安心して入ると妻のみさえが鬼のような表情で仁王立ちしていた。
『あ・な・た…随分早いお帰りで…』
ひろしは再び顔から血の気が失せてゆくのを感じていた。
「やあ…おはようみさえ…ははは……」
みさえはひろしを終始笑顔で外へ連れ出して、子供達が目を覚まさないように怒る。
先程からその様子を物陰に隠れて見ていた男がいた、ひろしの家を確認するとそっと街へ戻った。
751:05/01/12 05:31:32 ID:4G0FhPw9
2/12
彼は住所の確認と妻のみさえ自身の確認の両方を同時にする事が出来た。
翌朝ひろしは顔を引っかき傷だらけにして出社した。
部下達には帰りが遅くなって、妻と喧嘩になったと冗談混じりに談笑していた時、一人のOLがひろしに電話を取り次いだ。
「誰?」
「サトウさんと仰ってますけど…」
「サトウ?おいおい…そんなの一杯居るよ!はい…電話代わりました、野原です!」
「野原さんですか…?私はサトウと言います…」
野太い声が受話器の向こうから聞こえる。
「はあ…どちらのサトウさんで?」
「昨日の夜の一部始終を知っているサトウです」
「えっ…?」
ひろしはまたまた顔から血の気が引くのが分かった、急に小声で話し始める。
「な、何だよ…あんた…!?」
「実は野原さんにお話がありましてね…」
相手の声は急に明るくなった。
「は、話って何だよ…?」
「電話じゃちょっと…夕方お宅にお伺いしますよ…」
「ちょっと待ってくれよ!家はまずい…って何で俺ん家を知ってるんだよ?」
「まあ…それは置いといて…野原さん…いいんですか…?職と家族を失いますよ…!」
陽気な声が一転して冷たくなる。
「わー!分かった…」
「じゃ夕方にお伺いします…」
電話は切れた、ひろしは呆然としながら受話器を置いた、言い知れぬ不安が襲う中、何とか仕事を終えて急いで家へ帰った。
ひろしが玄関のドアを開けようとした時、その男「サトウ」は話しかけてきた。
761:05/01/12 05:32:28 ID:4G0FhPw9
3/12
「野原さん…」
いきなり話しかけられてひろしは驚き狼狽した、サトウは品の良い初老の男だった。
ひろしよりかなり背が低い、体格はガッチリしていて目が細く首が太い。
「い、家にまで来るなよ…今着替えてくるから…外で…」
「いやいや、それには及びません…まあ狭い家ですがどうぞ…!」
「俺の家だ!!」
ひろしはドアを開け中に入る、続けてサトウも玄関へ入った。
『あなた〜お帰りなさい……あらお客様?こんばんは…!』
みさえが玄関へ出てくる、サトウを見つけて挨拶した。
「か、会社の取引先のサ、サトウさん!」
『何慌ててるのよ?主人がお世話になってます…妻のみさえです!』
「どうも奥さん…サトウと申します…今夜はいきなりお邪魔しまして…」
『いいえ〜どうぞお上がりください!』
サトウは野原家の居間へ通された、すぐにしんのすけが近寄ってくる。
「あんただれ?」
「こ、こらしんのすけ!父ちゃんのお客さんだ!」
着替えたひろしがサトウの前に座った、サトウは持っていたバッグから綺麗な包装紙に包まれた箱をしんのすけに渡した。
「君にプレゼント…開けてごらん…」
しんのすけは慌てて包装紙を破る、箱の中身はカンタムロボDXだった。
「うわ〜い!カンタムロボだ!カンタムロボだ!」
しんのすけは大喜びだった、前にデパートで見つけてみさえにねだったが買ってもらえなかったものだった。
「あらあら…すいませんね〜しんのすけ!おじさんに言う事あるでしょ?」
「ありがとござま〜す!!」
みさえは急いで作った料理を運びながら嬉しそうにしんのすけを見ている、しんのすけは隣の部屋で夢中になって遊んでいる。
771:05/01/12 05:33:21 ID:4G0FhPw9
4/12
『お口に合うかどうか分りませんがどうぞ…』
みさえはテーブルの上に料理を並べながらサトウにそれを進めた、サトウは一口食べてうんうんと頷きながら飲み込んだ。
「とても美味しいですよ…いや〜野原さんが羨ましいな…奥さんは美人だし、料理は上手だし…!」
ニコニコしながら台所に戻ったみさえは、氷を取りに来たひろしに話しかけた。
『サトウさんっていい人ね〜しんのすけも喜んでるし…』
ひろしは浮かない表情をしたまま、みさえの話を聞いていた。
『どうしたのよ〜疲れてるの?』
「みさえ…あのな俺……いや…何でもない…」
みさえは揚げ物を箸で掻き混ぜながら、ひろしの方を向いた。
『何よ〜言いかけて途中で止めるなんて…』
その時、既にひろしは居間に戻っていた。
『……どうしたんだろ?』
ひろしは持ってきた氷をテーブルの上に置いて、元の位置に座った。
「それで…?俺にどうしろっていうんだ?」
サトウはひろしが作った水割りのグラスを持って、中の氷をゆっくりと回していた。
「可愛い奥さんですね…」
ひろしはサトウの意図を謀りかねた、何を要求しているのか分らない。
「あぁ?…何が言いたい?」
サトウは目を細めながら、グラス越しにひろしを見ている。
「いや…私はこんな風貌なもんで…女性にモテた事なくてね…」
グイッと水割りを飲み干して、ひろしを見つめた目はゾッとするほど冷たかった。
ひろしはグラスを持つ自分の手が震えだしているのに気がついた、サトウはまともじゃない。
「だから人の倍以上努力しないとね…今まで色々やってきましたよ…」
ひろしは震えを我慢しながらサトウの目を見ていた、正確に言うと視線を逸らすことが出来なかった。
781:05/01/12 05:33:52 ID:4G0FhPw9
5/12
「今回もその一環でね…金が取れれば金…それが出来なければ…」
サトウは自ら水割りを作りながら、自分の前に置いて話し続けた。
「ま、まさか…」
ひろしは愕然とした、一番家に入れては、いや近付いてはいけない人間が自分の目の前にいた。
「そう…ふふふ……」
サトウは低い声で笑った、ひろしはもう震えを止める事が出来なかった、まるで悪魔に魅入られたように呼吸が苦しくなってくる。
悪魔は続けて話している、一瞬にして目の前が真っ暗になったような気がした。
「アンタの奥さん…みさえさんだっけ?…これから私に貸してもらおう…」
それでもひろしは勇気を出して、サトウを止めようとした。
「ふ、ふざけるなよ…何でみさえをお前に…!」
ひろしの声に気付いたみさえが、台所から顔を出して居間を伺う。
サトウは一転してにこやかな顔になり料理を食べ始める、みさえはにこりと笑って、そのまま次の料理を運んできた。
「サトウさん、これも宜しかったらどうぞ」
みさえは料理が盛られた大きな皿を置いて台所へ戻ってゆく、サトウは軽く頭を下げた、視線はスカートを穿いたみさえの尻を見ていた。
みさえが台所へ去ると、また先程以上に冷たい視線でひろしを見る。
「嫌ならそれでもいいが…」
「あ、当たり前だ!誰が…!」
「だろうな…だがこれを見てもそう言えるかな…?」
サトウは懐から写真を取り出しひろしに見せ付けた、それは昨日の夜の写真だった、ベッドで裸で寝ているひろしがいた。
昨日の女が、ひろしの大きくなったペニスを掴んで舌を這わせている、目はカメラを見ている。
「これ…何枚でもプリントアウト出来ますよ…今から奥さんに見せましょうか…?奥さん!奥さん!」
ひろしは悪魔に心臓を握りつぶされる思いがした、もうこの男に逆らう事は出来ない。
『は〜い!』
みさえが台所から出て来た、サトウはスッと写真を懐に隠し、また穏やかな顔になった。
791:05/01/12 05:35:59 ID:4G0FhPw9
6/12
「奥さんも一緒に飲みませんか?」
『え〜でも…まだお料理が…』
「いえいえ…これだけご馳走があるんですから!さあ一緒に飲みましょう!」
『はい…じゃあ…先にこっち片付けちゃいますから!』
みさえは笑って台所へ戻っていった、サトウはニヤリと笑って持って来た鞄から錠剤を取り出した。
「何も無理やりって訳じゃない…奥さんにはこいつで眠っていてもらう…」
錠剤をひろしの目の前に置いた、ひろしはそれをジッと見ている。
「お前がそれを酒に混ぜるんだ…いいか…?もう覚悟を決めろ…」
ひろしはまた震えだした、震えながらも錠剤に手を伸ばす、一度引っ込めて、また手を伸ばして掴んだ、錠剤の入った瓶を見ている。
「遅効性の薬だ…体には一切害は無い…」
サトウはジッとひろしを見つめている、修羅場を数多く潜り抜けてきたサトウにとって、ひろしなど赤子同然だった。
この手の小心者は雰囲気で威圧すれば御しやすい、迷って迷って結局最悪の結末を辿る事になる。
今までこの手で何人もの人妻を毒牙に掛けてきた、今回も今まで以上に美味しい思いが出来そうだった。
ひろしは目を閉じ、眉間に皺を寄せて必死に考えている、どちらに転んでも地獄である。
恐らく今断ってもサトウは別な手で罠を仕掛けてくるだろう、自分は罠に掛かった獲物なのだ。
ひろしはゆっくりと瓶のふたを開けて、コップの中に数錠入れた。
先に水を入れて掻き混ぜ溶かす、次に氷、最後にウイスキーを入れてみさえの席に置いた。
泣きそうな顔で下を向く、膝に置いた手は怒りと情けなさが入り混じった感情を抑えているようだった。
『お待たせしました〜』
その時みさえが後片付けを終えて、台所から居間へやって来て自分の席に座る。
『あれ?もう作ってくれてたの?ありがとうあなた!』
みさえがそれに口を付けた、思わずひろしがみさえに尋ねた。
「みみ、みさえ…!!」
サトウが一瞬ひろしを睨む、ひろしの背中を冷や汗がたらりと流れた
801:05/01/12 05:37:07 ID:4G0FhPw9
リクとは違いますが先にこっちをどうぞ。
81変態娘。:05/01/12 08:45:26 ID:MQpJ/Zej
>>70
レイプでお願いしますm(_ _)m 首を長くして待ってます(^_^)答えるのが遅くなってごめんなさい。
82変態娘。:05/01/12 12:06:01 ID:MQpJ/Zej
全然ok!!な内容です☆続きを期待します(^^)あせらず、ゆっくり書いて下さいね↑↑
831:05/01/12 17:44:44 ID:8H1MpCBp
>>82
分りました〜!!
841:05/01/12 18:01:31 ID:8H1MpCBp
>>82
分りました〜!!
851:05/01/13 00:38:23 ID:ip73x54x
7/12
『なによ〜?』
「こ、濃くないか…?」
『え〜丁度いいわよ…!美味しい!』
みさえはごくりと水割りを飲んだ、グラスにはまだ半分ほど残っていた。
「そ、そうか…!」
『あなた、さっきから変よ…!?』
「いや、そんな事ねえよ…!」
『そ〜お〜?』
みさえは水割りを飲み干し、自分でお代わりを作り始めた。
サトウはにこやかにそれを見ている、ひろしは作り笑いでサトウに合わせた。
暫く三人で世間話に花が咲いた、ひろしは落ち着き無くキョロキョロしている。
やがてしんのすけが眠い目を擦りながら、居間へやって来た。
「かあちゃん…オラもう寝る〜」
『あらそう?じゃあお布団敷くわ!』
みさえは立ち上がりしんのすけを連れて襖を閉めた、布団を敷いてしんのすけを寝かしつける。
それが済むとまた居間へ戻って来た、ひろしが作った何杯目かの水割りを飲み干した。
暫くするとみさえは会話の最中にを欠伸をし始める、話の途中で何度かサトウに起こされた。
「奥さん…もうお休みになった方が…」
『はい…すいません…ちょっと飲みすぎたかな…!?それじゃお先に失礼します〜』
みさえは目をパチパチさせながら、立ち上がって洗面所へ行って歯を磨いた。
また居間を通ってサトウに会釈した後、襖を閉め寝室へと消えた。
サトウはひろしの水割りを新しく作って渡した、受け取ったひろしは一気に飲み干すが中々酔えなかった。
無理もない、自分の間違いの為に愛する妻を、他人に差し出さなければいけないからである。
「ほ、本当にやるのかよ…?」
861:05/01/13 01:15:26 ID:ip73x54x
8/12
「ああ…やるさ…」
「あいつは俺の妻だぞ!」
「今夜からは私のものだ…」
ひろしは立ち上がりゆっくり歩いて台所へ向かった、何かの扉を開ける音がする。
やがて包丁を持って居間へ戻って来た、その頃酔いも回り始めたのか、少し目が座っている。
「貴様を殺して…」
言いかけたひろしは黙った、サトウが立ち上がりこちらを鋭い眼光で睨みつけているからである。
「刺してみろ…」
今まで以上に低い声でひろしを威圧する、ひろしは一気に酔いが覚めた。
サトウはひろしの目の前に立ち、ひろしの右手首をがっしりと掴んだ、そのまま捻り上げる。
堪らずひろしは包丁を床に落とす、その時サトウの右の拳はひろしの柔らかいぶよぶよの腹部に勢い良く埋まっていた。
「ぐふぅっ!」
ひろしは床に倒れる、口を押さえて必死に呼吸を整えた、サトウは表情一つ変えずそれを見ている。
やがて懐から一万円札を数枚出し、ひろしのポケットに捻じ込んだ。
「失せろ…外で飲んで来い…」
サトウの目がクワッと見開いた、ひろしはヒイッと声を出し慌てて玄関へ向かった。
急いで靴を履いて外へ飛び出す、今はサトウから一刻も早く遠ざかりたかった。
サトウは包丁を拾い台所へ返す、戻ってくると服をサッと脱いだ。
背は低いが体に無駄な肉は無かった、体の肉は全て隆々とした筋肉だった、さしずめ鎧を着ているようなものだった。
その肉棒は天目掛けてそそり立つ、大きく張ったカリ首は毒蛇のようだった、獲物を求めて赤黒く染まる。
ゆっくりと襖を開ける、みさえは体を横にして眠っていた、隣にはしんのすけが涎を垂らして寝ている。
寝ているみさえの顔の横にしゃがみ込んで、頬を数回軽く叩いてみる、眠ったまま反応が無い。
そのまま布団をサッと剥ぎ取る、みさえは胸の前に腕を抱えてピクリとも動かない。
体を起こしパジャマのボタンを外す、サトウの目にみさえの白い小振りな乳房が飛び込んでくる。
871:05/01/13 02:07:24 ID:E+Y0PBm9
9/12
サトウはそっと手を伸ばし、みさえの左乳房をゆっくりと揉み込む。
付け根から乳首までを掌で摩る、やがて少しづつではあるが、乳房の頂点が硬さを増してくる。
『ん……』
みさえは切なげな吐息を漏らす、サトウはそのままパジャマのズボンをパンティーごと剥ぎ取った。
足を開かせて腕は横に伸ばさせる、みさえは裸で大の字になった。
そのままみさえに覆いかぶさり、みさえの口や頬をねっとりと唾を付けて舐める。
『う…ん…』
みさえは又声を漏らした、サトウは大きく口を開いて入るだけ乳房を咥える。
サトウの口の中でみさえの乳首が圧迫される、それを軽く歯で噛む。
『はぁ…あ…んん…』
サトウはみさえの反応を楽しむように、片方の乳房を口一杯に含み、もう片方の乳房を掌で揉み込んで責める。
「フフ…飲ませた薬は…ただの睡眠薬じゃないんだぜ…」
みさえが飲まされた薬は、睡眠薬と媚薬がミックスされたものだった、もう一つ効果があるが今はまだ意味が無かった。
意識は眠ったままだが体は反応する、寝ている人の寝言に答えるようなもので、連続の使用は体に害をもたらす。
サトウはこれを時期をよく見て使う予定だった、毎日野原家に来る訳にも行かない。
この薬は使っても月に一回がいいところだろう、それはみさえ自身の体が、毎月ある事を終えた後に使わなければならない。
その日を知る事は出来ないので、ランダムに薬を飲ませて犯す事になる、これから半年くらいが勝負だった。
そしてサトウは恐らく勝利する事だろう、薬のもう一つの効果は飲んだ人間が女性ならば…受精を促す事だった。
人妻を妊娠させる、本人が全く気付かないように…生まれた子供はその夫婦に育ててもらう。
妻は自分と愛する夫との結晶だと思うだろう、知らずに他人との間に出来た子供を、愛情を与えて育てる。
サトウはそれが愉快だった、夫が事実を知っている時もあれば知らない時もある。
それは知った事ではない、真実を妻に告げる訳には行かない、今のひろしのように。
いずれ生まれるであろう赤子を、自分の子として育てなければならない、拒否は出来ない。
サトウはそうやって沢山の人妻を犯し、子を産ませ育てさせてきた、まさしく悪魔の所業だった。
881:05/01/13 02:09:30 ID:E+Y0PBm9
10/12
ひろしは公園まで逃げた後、ブランコの支柱に寄りかかって激しく吐いた。
鼻水と涙が入り混じり顔はクシャクシャになっている、また吐いた。
サトウに恐怖して家族を置いて逃げ出した、しかも妻はそのサトウに犯されている。
「み…さえ…すまん…すまん…すまん…」
懸命に謝るひろしを三度目の嘔吐が襲った。

サトウはみさえの股間を眺めた後、おもむろに舌を這わせる。
尿道や産道ともなる膣に舌を丸めて捻じ込む、そこは夥しい量の愛液が溢れていた。
サトウが舌で責める度にみさえは反応し嬌声を上げる。
暫く人妻の性器を楽しんだ後、サトウは自分の肉棒をみさえの中に入れた。
『あぅっ!』
サトウは一気に根元まで挿入した、自分の陰毛とみさえの陰毛が何度も擦れ合う。
『イ……イ…あな…た…ア…ン……』
夢の中で愛しい夫に抱かれているのだろうか、しかし現実に起きている事はみさえにとっては最大の不幸だった。
暗い寝室に肉が擦れ合う音が幾重にも重なる、みさえの荒い息使い、サトウの激しい腰使い。
やがてにちゃにちゃと響く音がサトウの射精と共に終わった。
サトウは夥しい量のザーメンをみさえの子宮に放った、いつかその内の一匹がみさえを孕ませてくれる事だろう。
肩で息をしながら隣で寝ているしんのすけを見る、サトウはニヤリと笑った。
「しんちゃん…君に弟か妹をプレゼントするよ…」
サトウは立ち上がって居間へ戻り、自分のバッグを持ってくる、みさえの開いた肉穴から垂れている夥しい量のザーメンを拭き取る。
顔や体をタオルで拭いてパジャマを着せる、布団を被せた後、襖を閉める。
そして何事も無かったように野原家を後にした。
ひろしは朝になって、ようやく家へ戻った、そっと寝室を覗く、みさえとしんのすけはまだ寝ていた。
突然鳴り響いた目覚まし時計に、いつも以上に驚いた
891:05/01/13 02:12:11 ID:E+Y0PBm9
11/12
一月半後に再度、サトウは野原家を訪れた。
またひろしがみさえの水割りを作る、みさえは豪快にそれを飲み干す。
いつにも増して会話が弾む、しんのすけは別なオモチャをもらって喜んで飛び回っている。
そしてわずか一時間後に、みさえは便器を抱かされて、後ろから激しく突かれていた。
サトウの眼前には眠ったまま、白い大きな尻を差し出す哀れな人妻の姿があった。
腕はだらしなく下に垂れ下がり、顔は便座の上に横向きのままで、口元には涎が垂れていた。
サトウはみさえの尻を掴んで左右に開く、そこはまだ男を受け入れたことの無い肛穴があった。
その下には激しく出し入れされる自分の肉棒がある、それはヌラヌラと光っている。
突かれる度にヒクヒクと動く、皺の一本一本を見ている内に我慢できなくなったサトウは呻きながら射精した。

またある時は二階のベランダでみさえの太ももを抱えて根元まで差し込んで犯す。
突かれる度にみさえは曇った声を上げる、サトウはニヤニヤしながらみさえに話しかける。
「愛してるよ…みさえ…」
『あ…ふぅ…ん…あ…たし…も…あぁん…あん…』
「みさえ…中に出すよ…」
『はぁん…だし…て…イ…イ…!』
肉棒が最大まで膨れ上がり子宮に子種を浴びせる、サトウはいつものように満足した。

三度目はみさえを抱えて公園で犯した、滑り台の頂上で階段に向かってみさえは尻を突き出す。
覆いかぶさるようにサトウが腰を激しく動かす、みさえはパジャマではなくエプロンを着せられていた。
サトウは狂ったようにみさえを突き立てる、髪を掴んで後ろへ反らす。
腕は包帯で後ろ手に縛られていた、深夜の公園にパンパンと言う肉の音だけが響き渡ってゆく。
興奮したサトウは射精した、この日のザーメンの量はいつもより多かった。
肩にみさえを抱えて家へ戻る、みさえの涎と股間から垂れるサトウのザーメンが道に転々と残された。
901:05/01/13 02:17:08 ID:E+Y0PBm9
12/12
遂にみさえは妊娠した、サトウの子供を身篭ってしまった。
しかしみさえはそれを知らない、愛する夫ひろしとの子供だと思っている。
ひろしは妊娠を告げられた時、複雑な気持ちになった。
暫く考えた後、子供を自分子として育てようと決心した。
サトウにみさえの妊娠を告げた時、サトウはひろしが写った例の写真を半分渡したが家には来なかった。
みさえが妊娠九ヶ月の時にサトウはまた家へやって来た、そしてひろしに数万円と写真の残り半分を渡した。
今度はジュースでみさえを眠らせ、裸にして寝室から居間へ連れてきて炬燵の上に寝かせる。
腹に現われている妊娠線を舌で舐め、いつものようにみさえを犯した。
股間を綺麗に掃除した後、みさえの大きく膨れた腹にキスをして家を出て行った。
この日以降二度とサトウが野原家を訪れる事はなかった。

真冬ではあるが良く晴れた日、お腹の大きなみさえが、かって知らない内に犯された公園で寛いでいる。
来月には兄になるしんのすけは、シロを放して一緒に遊んでいる。
そこにみさえの親友のけい子が息子を連れて尋ねて来た、家へ寄ったが張り紙にここだと書いてあったからだ。
みさえとけい子はベンチに座って話し込む、けい子がみさえのお腹を撫でている。
しんのすけはいつの間にかやって来たネネとふざけあっている、買物の途中だったのだろうか母親のもえ子も一緒だった。
もえ子がみさえ達の会話に加わる、三人とも笑いながら話していた。
それを物陰から見る男がいた…サトウだった、視線はもうみさえを追っていない。
笑う度に揺れるけい子の大きな胸、しゃがんでシロの頭を撫でている、もえ子の細い腰を代わる代わる見比べていた。
サトウは目を細めて、ニヤッと笑い舌舐め擦りする。
間違いなく数ヵ月後にはみさえのように、孕まされた哀れな二匹の雌がいる事だろう。
『…フフフ…二人同時か……』

-おわり-
91すたあ:05/01/13 16:22:29 ID:pdpk0JBX
Gj!!
92名無しさん@ピンキー:05/01/13 16:58:29 ID:5R+0oadI
GJ!ハァハァしまくりました!
何ちゅう話を考えるんだか…みさえの妊娠イイ!
931:05/01/13 21:36:40 ID:MMRFuFEO
う〜肩痛い!
ふかづめ竜子(だっけ?名前合ってますかね?)で書いてます。

津波ネタはちょっと…(汗)
94名無しさん@ピンキー:05/01/14 22:23:53 ID:C61LyD8V
どうも1さんお疲れさまです。
強姦モノもイイですね!
和姦好きな私なのでやっぱり和姦モノをリクエストしたいのが本心です。

先日1さんも書かれてましたが、何より家庭を大事にするみさえだからこそ、
自らの意志で浮気するシチュにガツンとくるモノがあります。

ごちゃごちゃ書きましたが、これからも気が向いたときにでも和姦モノを書いてくれたらなと・・・


シロとの獣姦とか見たかも・・・
951:05/01/15 11:14:04 ID:F2zfJVF0
>>94
レスどうもですm(_ _)m
コミカルに書いていいならば、和姦ものもなんとかなりそうです。
今は煮詰まってますが…(汗)

シロですか?う〜ん…Σ(゚д゚lll)
96名無しさん@ピンキー:05/01/15 22:59:19 ID:La0/F9Rf
1さん、いつもGJです!

前スレではみさえの夏休みがよかったです。
みさえとひろしのラブラブものが読んでみたいです。
しんのすけが生まれる前の話とか…

煮詰まっているとのことですが、無理はしないで下さいね。


971:05/01/15 23:31:54 ID:qUxRDpcl
>>96
どうもです!
アイデアは良いと思うのが出るんですが
それを上手く繋げられません。
981:05/01/16 13:11:40 ID:Z1zeOY/W
困った夫婦
1/12
ある晴れた日曜日の午後、野原家の隣に住む鳩ヶ谷夫妻がやって来た。
ヒロシは寝転がって新聞を読み、みさえは家事も一段落してお茶を飲みながらテレビを観ている。
しんのすけは遊びに出掛け、ひまわりは昼寝の真っ最中だった。
玄関に出たみさえは少しウンザリしながら応対している、この夫婦、仲が善いのはいいが他人の迷惑を殆ど考えない。
だからまたしょうもない事で相談にやって来たに違いなかった。
二人は居間に通されて炬燵の空いている所に座る、ヒロシもやれやれという顔つきで新聞を畳む。
『で‥今日は何?』
みさえが二人のお茶を入れながら話を切り出した、ヒロシも茶を啜りながら聞いている。
「はい…実は…え〜と…あの〜〜」
よしりんはモジモジしている、みっちーがよしりんの腕を突付く。
「ぼ、僕達と…!」
『はいはい…僕達と?』
みさえはテレビに視線を移し、煎餅を食べながらお茶を啜る。
「セ、セ、セックスして下さい!!」
ヒロシとみさえは同時に飲んでいたお茶を噴き出した。
「きゃ〜汚〜い!!」
みっちーが叫びながら炬燵から離れた。
『な、な、何であなた達と…セ、セックス〜?』
「待って下さい!これには深い訳があるんです!」
よしりんは二人を制するように両腕を突き出して制止した、急に真顔になっている。
「例え深い訳があってもだな〜!!」
ヒロシが呆れながら諭す、みさえもうんうんと頷く。
「僕は…僕はもっとセックスを極めたいんです!!」
991:05/01/16 22:08:11 ID:wipi/34O
2/12
よしりんの言葉にみさえとヒロシハはズッこけた。
『そんなの自分達で極めなさいよ〜!!』
「いえ!未熟な僕達じゃダメなんです!!」
『だからって…私達に言われても〜』
困り顔のみさえに対し、ヒロシはある考えに達していた。
(待てよ…僕達と…って言ったよな?よしりんがみさえとって事は…)
周りの話を聞きながら、チラチラとみっちーを見る。
張りのある白い肌、小さい顔、つぶらな瞳、小さな唇、細い首、柔らかそうな胸…
(俺はみっちーとって事か…おっぱい大きそうだな…しかも若妻、若妻、若妻!待て待て…問題はみさえだな…よし!!)
よしりんとみさえはまだ言い争っている。
「みさえ…聞きなさい…!」
ヒロシは真顔でみさえに話しかける、みさえはキョトンとした顔で聞き入る。
「若い二人が俺達を頼って来ているんだ…人生の先輩として…ここは一肌脱いでやろうじゃないか…!」
みさえはヒロシの突然の意見にビックリしたが、直ぐにヒロシの邪な考えを見抜いた。
『あなた……鼻の下伸びてるわよ…』
みさえは軽蔑の眼差しでヒロシを見ている、ヒロシは慌てて鼻の下を手で隠す。
「いや、俺は純真な気持ちでだな〜」
「みさえさん!どうか助けると思って…お願いします!」
その時、みっちーが前へ進み出てみさえに懇願した、よしりんもみさえに擦り寄る。
二人は潤んだ瞳で訴えかける、みさえは呆れ果てて立ち上がった。
すると二人は絨毯に頭を擦り付けて土下座した。
「みさえさん!どうかお願いします!お願いします!」
「みさえ!俺からも頼む!!」
みっちーとしたい一心からか、何故かひろしも一緒に土下座した。
1001:05/01/16 22:37:39 ID:wipi/34O
3/12
『もう〜何であなたまで土下座するのよ〜!?』
みさえの前には三人の大人が土下座している、みさえは更に困った顔になった。
『………もう〜分ったわよ!!』
「えっ?いいんですか?ありがとうございます〜じゃ早速しましょう!!」
『イッ?もう?ここで?』
よしりんはもう計画を練っていたのだろう、用意が素早い。
「みさえさんと僕はここで!みっちーとヒロシさんは僕のアパートで!」
みっちーとよしりんは抱き合って、お互いの瞳を見つめ合う。
「みっちー…例え君が野原さんに抱かれても、君は汚れたりしないよ…!」
「よしりん…私も同じよ…あなたがみさえさんと…」
呆れながら腕組みをして聞いていたみさえが賺さず突っ込む。
『あたしは汚物か!!??』
「いやだな〜例えですよ〜!じゃみっちー後でね!」
「うん!野原さん行きましょう〜」
みっちーがヒロシの腕を掴んで、玄関に走り出した。
「うわわわ…」
ヒロシはみっちーに引っ張られて玄関へ消えた。
居間にはみさえとよしりんだけが残された、みさえは少し恥ずかしそうによしりんを見た。
『二階へ行ってて…シャワー浴びてくる…』
「はい!」
恥ずかしそうなみさえと対照的に元気一杯のよしりんだった、走って二階へ向かう。
『はぁ……』
みさえは着替えを持って浴室へ向かう、最初は断ったが実は興味津々だった。
普段は穿かないシースルーのランジェリーを着替えに選んだ。
1011:05/01/16 23:23:40 ID:wipi/34O
4/12
みっちーは階段を勢い良く駆け上がり、玄関のドアを勢い良く開く。
ヒロシは息を切らして玄関にへたり込んだ、みっちーはヒロシの前にちょこんと座る。
「野原さん…まだそんな年じゃないでしょう?」
「そりゃ…そうだけど…」
体を起こそうとするが、どんどん動悸が激しくなってくる、そして目の前にみっちーの膝があった。
むっちりとしたその肌の奥には、獣に近い一番敏感な箇所があるはずだ。
ヒロシはつい手を伸ばしてみっちーの膝に触れた、みっちーは一瞬ビクッとしたがされるがままになっている。
調子に乗ったヒロシは奥まで手を差し込もうとしたが、彼女のスカートは短く隙間が無い。
「野原さん、部屋へ行きましょう…ねっ?」
妙に落ち着いたみっちーの態度に、ヒロシはガツガツした自分が少し恥ずかしくなった。
「あ…ああ…」
みっちーはヒロシの手を握ったまま、寝室へ連れて行った、夫婦が寝ているのであろうダブルベッドがある。
カーテンは閉めてあり部屋の中は薄暗い、ベッドランプだけがボンヤリと灯っている。
ゴクリと唾を飲み込むヒロシに構わず、みっちーは後ろに周って戸を閉めた。
パタン…戸が閉まった後にみっちーがヒロシに抱きつく、ヒロシの心臓は破裂寸前だった。
夢かと思いそっと頬を叩いてみる、軽い痛みを感じたので夢ではない。
振り返ってみっちーを抱きしめる、微かに彼女が愛用している香水の臭いが鼻を擽る。
普段着ているものからは分らなかったが、みっちーは華奢な体なのに胸が厚い。
顔を上げると、みっちーは目を閉じてキスを待っていた。
ヒロシはこの瞬間が永遠に続けばいいと思いながら唇を合わせた、薄くて柔らかな感触に興奮して更に心臓が高鳴る。
やがて離れた二人は服を脱ぐ、みっちーは先にベッドに入ってヒロシを待っていた。
ヒロシはいそいそとベッドに入り、みっちーと見つめあった。
彼女の瞳は潤み、すぐにヒロシはキスをした、お互いの舌と唾が絡み合った濃厚なキスだった。
顎に軽くキスをした後、首にキスしながら舌を這わせる、みっちーは小さな声で呻いた。
1021:05/01/17 01:08:22 ID:1SwTuwUq
5/12
みさえはシャワーを浴びながら、一点を見つめ考えている。
(まったく…妙な事になったわ…)
これから夫公認で他人と肌を合わせる、みさえは興奮を隠せなかった、ここ暫く夫ともご無沙汰だったせいもあるが。
普段よりシャワーの温度を下げて水を浴びてみたが効果は無かった、溜息を付いて振り返った瞬間、脱衣所に人影が写った。
(まさか…!?)
そのまさかだった、よしりんが股間を隠す事もせずに浴室へ入って来た、みさえは慌てて胸と股間を手で隠す。
『う、上で待っててよ〜!』
「まあまあ!僕もシャワー浴びようと思ってですね〜」
そう言ってよしりんはみさえの裸体を上から下まで舐めるように見つめた。
『ちょ…ちょっと〜』
「一緒に浴びましょうよ!」
よしりんはみさえの腕を掴み、シャワーの方を向かせ、自分はみさえの首筋にいきなり舌を這わせた。
『ちょっと…ア…アン…もう…』
指をみさえの指に絡ませながら胸を揉む、みさえの胸をよしりんの指使いとお湯の刺激が襲う。
やがてよしりんの左手はみさえの胸を愛撫し続け、右手は濃い陰毛を掻き分けて、直接みさえの肉芽に触れる。
『アン…フゥ…ン…ハァ…巧いじゃない…』
よしりんはみさえの耳朶を甘噛みする、同時に肉芽を指の腹で優しく撫でる。
みさえは体がガクガクと震えて立っていられない、よしりんの二本の手とシャワーの刺激。
自分より年下の男に体の敏感な部分を触れられている、みさえは足を開いてもっと奥へとよしりんの指を招き入れた。
よしりんの指は調子に乗ってみさえの膣へと滑り込む、まだ入り口の方だったが、みさえの性感帯に触れる。
それはランダムに触れた為、もどかしくもあったが予測の付かない刺激にみさえはすっかり虜になった。
よしりんの指にねっとりと絡みつく粘液は、指が体から離れた瞬間お湯で洗い流される。
粘液で包まれて出て行って、ザラザラの状態で戻ってくる、みさえは我慢する事無くよしりんに懇願した。
『ね…え……この…ま…ま…後ろから…ちょ……ちょうだい…
103名無しさん@ピンキー:05/01/17 18:51:03 ID:TEpFUbRl
続きはマダですか??
1041:05/01/17 19:45:01 ID:x4/7gCYf,
6/12
みさえは壁に手を付いて尻を突き出す、よしりんはみさえの尻に自分のペニスをあてがう。
添えてからそっと腰を押し出す、ぬるりとした感触の中、みさえの奥まで挿入する。
『ハァ…ン……』
みさえの口から切なげな吐息が漏れる、よしりんはゆっくりと数回みさえの中の感触を楽しんだ後、段々と腰使いを激しくする。
子宮まで突かれるまでの勢いに、みさえの壁に付いた手は滑って落ちそうになる。
みさえが更なる快感を求めて更に尻を突き出した時、中に生温かいものが広がるのを感じた。
(えっ?………まさか…?)
よしりんは目を閉じて直ぐに果てた、自分のザーメンがみさえの奥まで達するように腰を数回押し付ける。
「あうっ!………ふぅ〜!」
『よ、よしりん…もしかして…もう…?』
よしりんは急に涙をいっぱい溜めて泣き出した、その勢いで射精後に萎んだペニスがみさえから抜けた。
「や…やっぱり早いんだ〜!」
「あああ…はい、はい!泣かない泣かない!」
みさえは子供をあやすようになだめた後、浴室の床に膝を付いて萎んだよしりんのペニスを優しく口に含んだ。
それはみさえの口の中で、ムクムクと大きくなり硬さを増してゆく。
『みっちーにもよくしてもらうでしょ?』
上目使いによしりんを見るみさえの口からはつぅっと唾が伸びる。
「はい…あ、いえあんまり…」
『そうなの…?』
手で扱いていたみさえはまた咥える、亀頭のカリの裏にチロチロと舌を這わせた。
よしりんは下を見る、みさえが口を窄めて自分のものを優しくしゃぶっている、それを見ているだけで下半身が蕩けそうだった。
みさえの額に掛かる髪を撫でながら寄せてみた、みさえと目が合う。
咥えていたみさえは苦笑いをしながら頭を振って髪を戻す。
前髪からみさえの鼻と窄めた口が見えている、よしりんはずっとこうしていたいと思った。
105名無しさん@ピンキー:05/01/17 19:45:55 ID:S5sVsl7A,
>>103
まだ大して時間経ってないじゃん・・・もっとマッタリ待とうぜ
1061:05/01/17 23:51:25 ID:QvY1Gxd6
7/12
ヒロシの舌はみっちーの白い胸に移る、右の乳房を螺旋のように頂点を目掛けて震わせながら愛撫してゆく。
左乳房を根元から鷲掴みにしてゆっくり揉み込む、みっちーの小さな声は段々大きくなる。
普段、着ている服からは分らないが、みっちーはかなり着やせする方だった。
(うほ〜大きなオッパイだな〜!感度もいいし!)
唇で乳首の先を咥えて引っ張り放す、乳房は元の形にぷるるんと戻る。
右手を乳房から離し薄い陰毛を撫でながら、彼女の体で一番熱い秘所に触れる。
「の、野原さん…触るの上手ですね…ハァ…ン…ク…ゥ…」
みっちーのそこは潤みきっていた、ヒロシの指を抵抗無く受け入れる。
口を立ちっぱなしの乳首から放した時、みっちーが体を起こしヒロシのペニスを握った。
「私ばかりして貰って…」
そう言ってみっちーはヒロシのペニスに軽くキスして咥えた、ヒロシは目を閉じてみっちーに全てを委ねた。
しかし次の瞬間、全力で腰を引いてペニスを引き抜いた。
「痛っ〜!」
みっちーは歯を立てた、しかもまだ根元を掴んで放さずに扱き続ける。
「ダメだよ〜歯を立てちゃ〜!」
結果的にヒロシに叱られる形になったみっちーは、目を見開いたままヒロシを見ていた。
すぐに涙を浮かべて、手で顔を覆いわんわんと泣きだした、ヒロシは急な出来事にオロオロする。
「な、何も泣く事ないだろ〜!?」
「だ、だって…よしりんもこれ嫌がって……野原さんも……!」
ヒロシはみっちーを抱きしめながら、泣き止まない赤子をあやすように頭を撫でた。
「そりゃ…あのさ…ここは男の体で一番敏感な所なんだよね…!」
「はい…」
みっちーは涙を拭いながらヒロシの話を聞いている。
「だから…優しく…唇と舌だけでしてごらん…!?」
1071:05/01/17 23:54:31 ID:QvY1Gxd6
8/12
みっちーはヒロシのペニスを前に、深呼吸してからゆっくりと咥えた。
歯を立てないように、緊張するのか微妙な震えがペニスに伝わる。
「そうそう…」
ヒロシは目を閉じてみっちーの愛撫を感じていた、小さな口をいっぱいに開いて根元まで咥える。
暫くみっちーに任せていたが、体を起こしてみっちーの股間を正面から捉える。
久しぶりに見る妻以外のものを、ヒロシは感動を持って迎えた。
陰毛は極端に薄く、全体に薄いピンクで指で中を広げると、そこはもっと鮮やかなピンクだった。
充血しきった肉芽に舌で触れると、みっちーはビクッと体を振るわせる。
口はヒロシのペニスで塞がっているので、鼻から喘ぎ声と共に熱い息が抜ける。
互いの口を通して熱さが巡回しているようだった、ヒロシはみっちーから溢れてくるものを音を立てて啜った。
みっちーの小さな熱い舌が、ヒロシのカリ首の上を下顎と共に刺激する。
ヒロシは堪らず低い声で呻く、懸命に舌を出すとヒクヒクと蠢くアナルが目に映った。
そのまま、みっちーのアナルの皺を舌で数えるように上下に動かす、今度はみっちーが堪らず口からペニスを放してしまう。
ヒロシは彼女の後ろに体を起こし、腕を回し腰を上に抱きかかえる、みっちーは一緒に手を付いて上半身を起こした。
ペニスを掴んでみっちーの肉芽からアナルまで何度も滑らせた後、一気に挿入した。
「アゥッ…ハァ…ン…!」
みっちーはあまりの快感に手に力が入らず、そのまま前へ倒れそうになる。
慌てたヒロシは腰を曲げて、みっちーの垂れ下がった豊満な胸を握り締め、そのまま押さえる。
ヒロシのペニスは中間から先までが激しい勢いで出し入れされる。
みっちーは意識が飛びつつあった、愛する夫よしりんですら与えてくれない快感に溺れていた。
「の、はら…さ…イ…イ…もう……も……アッ!」
ヒロシも予想外の締め付けに果てるのを必死で我慢していた。
快感を伴った痺れがペニスの先端に感じる頃、ついに堪えられなくなった。
絶頂に達した瞬間、素早く抜いてみっちーの下着跡が残る白い尻の上に、溜まりに溜まったザーメンを放出した。
1081:05/01/18 02:05:17 ID:muK1X28Y
9/12
みさえの口に導かれて中に一度出した後、お互いにシャワーを浴びて、二人は二階へ上がった。
布団の中で何度も軽いキスを交わす、やがてキスの感覚が長くなってくる。
「よしりん…若い事はいいことだけど…」
よしりんはキスを止め、ジッとみさえの瞳を見つめる、みさえの声は囁くように小さい。
「自分だけ先に進んではダメ…!我慢も必要よ…!?」
「…はい」
「相手がどうすれば気持ち良くなってくれるかを考えないと…」
「…はい」
「ふふふ…何だか説教臭くなったわね…」
「そんな事ありません!とってもためになります!」
みさえはよしりんの口を塞ぐようにキスした、このキスは今までで一番長いキスだった。
よしりんの額に自分の額をくっ付ける、互いに吐き出す熱い息が顔にかかる。
「さあ…よしりんの好きにしていいのよ…」
「……はいっ!!」
若者らしく返事をして、よしりんはみさえに何度もキスしたあと体中を舐め回す。
自分の愛撫に答えて呻き声をあげるみさえが、愛しくなり何度もキスする。
やがて充分に潤んだみさえと繋がり、何度もみさえの中で果てた。
今度は満足するまでに至ったみさえは、舌を絡めた濃厚なキスをよしりんにした。
ひまわりが泣き出して、この甘い時間が終わりを告げるまで二人は抱き合って眠った。

一方、ヒロシはみっちーの尻に放出した後、休みながら話をしていた。
みっちーは毛布を顎までかけ、ヒロシはみっちーの横に寝そべっている。
「野原さん…あの…ヒロシさん…って呼んでいい…ですか…?」
「いいよ…何だか照れくさいな〜ハハハ!」
1091:05/01/18 02:11:09 ID:muK1X28Y
10/12
「それと…あの……その…」
「どうした?」
「私…あの…初めて…イッたかも…?」
ひろしは怪訝な顔でみっちーを見つめている。
「えっ…?じゃあ…今まで…?」
「……はい…よしりんが…嫌な思いをするかな〜って思って……」
「そうか…それで…奴は…!」
「はい…そうだと思います…お互い…」
「でももう大丈夫だろ?元々仲いいからな…ハハハ…!」
「…はい!あっいえ…」
ヒロシの右手はみっちーの小さな乳首を弄っている、みっちーはくすぐったいのか時々笑う。
「何…?」
「ヒロ…シ…さん…あの…アッ…」
「ちゃんと言ってごらん!」
みっちーは顔を真っ赤にして毛布で隠す、ヒロシはそれを剥いでさっきから弄っているみっちーの胸を露にする。
「…あの…も、もう一度…して…ください…」
最後は消え入りそうなくらい小さな声だった、ヒロシはニヤニヤしながら胸を弄っている。
(この子…もしかして…マゾ…かな?それっぽいよな〜)
我慢出来なくなったヒロシはふざけながら、さらに毛布を捲くって中へ入る。
今度は胸を掴んで交互に吸ってみた、どうやらみっちーの感じるところは胸らしい。
たわわな胸がヒロシの唾液でべちょべちょになった、ヒロシはイタズラに両乳首を抓るように摘んでみた。
「ひゃうっ!」
みっちーは仰け反る、膣がキュッと締まり大量の愛液が溢れ出す。
(あ〜やっぱり…よ〜し、それなら…)
1101:05/01/18 02:15:06 ID:muK1X28Y
11/12
ヒロシはみっちーの体を起こして、尻を高々と掲げる。
尻を強く掴んで挿入した、そしてみっちーの腕を掴んで後ろで一本にまとめて押さえた。
空いた手でみっちーの頭を押さえてみる、みっちーは抵抗する事無くそれを嬉々として受け入れた。
「アゥ…ン…ハァハァ…」
もうみっちーは呂律が回らないほど、ヒロシがもたらす快感に支配されていた。
今この瞬間、他人に支配される快楽に目覚めた、犯される喜びに。
「ヒロ…シさ…アン…アッ…アッ…犯…して…もっと…」
「ああ…!みっちーが満足するまで犯してあげるよ!!」
みっちーの形のいい尻を犯しながら、ふとヒロシは思った。
(……マゾのみっちーを責めて楽しいって事は…俺はサド…か?)
ヒロシはヒロシで自分の隠れた性癖に気付いた瞬間だった。
今度はたっぷりとみっちーの中に吐き出した後、みっちーが練習を兼ねてフェラしながら舐め取った。

鳩ヶ谷夫妻のセックス修行が始まって一ヶ月が過ぎた。
野原家の居間ではみさえが本を顔で隠して横を向いて寝ている。
その隣の席ではよしりんがやや腰を突き出し気味にして、同じく本で顔を隠している。
二人は炬燵の中で繋がっていた、深く挿入できないもどかしさが二人には堪らなかった、炬燵はガタガタと揺れる。
ひまわりは隣の部屋でハンサム写真集に魅入っている、しんのすけはまた遊びに行っていた。
よしりんは、目の前で横になって自分を受け入れている、みさえの小さな肩が小刻みに震えているのを見るのが好きだった。
腰を一突きする度にみさえはビクッと震える、本を顔に押し付けて必死に声を堪える。
そんな時、玄関のドアが開いてしんのすけが帰ってきた。
「かあちゃん〜おかえり〜!オツヤオツヤ〜!!」
みさえは本を顔から離さずに上ずった声で答えた。
「た…だい…ま…で…しょ…アゥ!」
1111:05/01/18 02:26:47 ID:muK1X28Y
12/12
「かあちゃん…何だか声が可笑しいぞ〜!?」
「あっ!おかえりしんちゃん!お母さんは何だか風邪ひいたみたいだね〜!」
よしりんが慌てて間に入る、しんのすけは疑いの眼差しで二人を見比べる。
「しんちゃん…アッ…れ、冷蔵庫にプリンあるから…食べていいわよ…アァ……ン…!」
「わ〜い!プリンプリン!!」
しんのすけは冷蔵庫へ走って行った、みさえは言い終えたと同時にイッてしまった、続けてよしりんの熱いザーメンが中に出される。

ヒロシが鳩ヶ谷家の玄関のドアを開けると、玄関には裸に真っ赤な首輪を付けたみっちーが四つん這いで待っていた。
上がり込んだヒロシの後を嬉しそうに付いて来る、ヒロシが座るとみっちーは尻を高く上げてアナルに入っているバイブを見せる。
それは生き物のように、ブーンと小刻みに震えていた、、みっちーは潤んだ瞳でヒロシの反応を伺う。
そこには一ヶ月に渡る調教で完璧にヒロシの肉奴隷となったみっちーの姿があった。
(今度は孕ませてやろうかな…)
ヒロシはこれからの事を考えると嬉しさに震えが止まらなかった。

元々よしりんがみっちーを喜ばせる為に始めた修行だった。
今ではすっかりみさえの魅力にハマッてしまい、目標などどうでも良くなっていた。
実は引き受けた形の野原夫妻もお互いのパートナーにハマッてしまっていた。
それぞれの家庭を壊さないと言う暗黙の内に成立したルールさえ破らなければ…
汗でみさえの額に張り付いた前髪を優しく撫でつけながら、よしりんはみさえの耳元でヒソヒソと話した。
「みさえさん…僕の子供…生んでくれませんか…?」
みさえは一瞬驚いて体を起こした、暫く考えた後によしりんに向かって淫靡な微笑を浮かべる。
『ちょうど今日なの…これ…洗わないでおくわ…!!』

-おわり-
1121:05/01/18 02:33:11 ID:muK1X28Y
ひゃ〜すいませんすいません!いつもの事ですがまた最後がグダグダになってしまいました。
期待していた皆様どうもすいません〜!!反省してます…(涙

>>96
みさえとヒロシのラブラブな新婚時代…いいですね〜鬼畜なしで(って当たり前か…!)

今のところ書きかけはですね…

『ふかづめ竜子の冬休み』…鬼畜なし(一冬の…ってやつです)

『奇妙な親子(みさえの公園デビュー)』…鬼畜あり(みさえにまとわり付く子供とその父親の異常な性愛)

『望まぬ放浪』…鬼畜あり(浮浪者に連れ去られるみさえ)

『銀之助大作戦』…鬼畜あり(がんばれ爺ちゃん!獲物はみさえだけじゃないぞ!)

『正義の味方(悪の秘密結社編)』…鬼畜なし(例の別バージョン)

『ひまわりのどきどき大冒険』…鬼畜なし(勢いで言ってるけど何もアイデア浮かばない)

『みさえと愉快な老人達(都会編)』…鬼畜なし(まだ何も…汗)

『梅さんと徳郎先生』…鬼畜なし(例の病院で…ってここまでしか出来てないし!)

『みさえの素人SM女王様』…鬼畜なし(例の押しかけM男におっかなびっくりプレイを…てここまでry)

『春日部人妻倶楽部』…(みさえ、もえ子、よしなが先生、みっちー…え〜あと誰かいますかね?)
1131:05/01/18 02:54:25 ID:muK1X28Y
ちなみに津波ネタはちょっと無理ですが
代わりにどこかの部族にさらわれて何度も…ってのは書きたいですね

どこが代わりやねん!ですが…(汗
114名無しさん@ピンキー:05/01/18 08:45:11 ID:U6rLTLWT
やっぱり鬼畜無しかな・・・
あってもだんだん同意になっていく感じのとか・・・
115名無しさん@ピンキー:05/01/18 09:29:44 ID:L6yJrQiT
ありなし交互に…
116名無しさん@ピンキー:05/01/18 11:35:30 ID:h6jPwBGK
GJ!!!!!!!!!
117名無しさん@ピンキー:05/01/18 13:11:30 ID:2p0yiPXF
>>1
GJ!!!

>どこかの部族にさらわれて何度も…

これが一番読みたい。
118名無しさん@ピンキー:05/01/19 17:15:48 ID:5AneAliQ
救い難いエンディングの鬼畜もので!
119名無しさん@ピンキー:05/01/19 17:19:43 ID:XNbrceWx
こらこら、あんまり1さんを困らせないで
120名無しさん@ピンキー:05/01/19 18:48:14 ID:6RsARlvA
120get!!?
121名無しの案山子:05/01/20 17:42:53 ID:pRLxN3US
小説マター?
1221:05/01/21 01:12:52 ID:kQ3M5uP1
>>117
部族…う〜アフリカ?一番最初に使ったしな…

>>119
お気遣いどうも…

>>120
おめでとうございます。

>>121
上手く書ければ今夜にでも…!
123名無しさん@ピンキー:05/01/22 01:20:26 ID:2PTbgXll
奇妙な親子(みさえの公園デビュー)
1/12
しんのすけがまだ生まれたばかりの頃、みさえにはよく遊びに行く公園があった、木陰があって雰囲気がいい。
昼間は子供を連れた若いママ達や、ジョギングしている青年、遊びまわる子供達で賑わう。
広場からちょっと外れると、小道沿いにベンチが幾つか設置されていて、伸びた周りの木々がそこを隠したりしている。
みさえはそこが好きで、しんのすけと散歩を兼ねてよく来る、木漏れ日の中でしんのすけもウトウトしていた。
ふと気付くと小さな男の子がベビーカーを覗き込んでいる、7〜8才くらいだろうか?
その男の子はみさえと目が合うと、にっこりと笑いみさえの前へ来た。
「可愛いね〜!」
『あら、ありがと〜!ボクはどこの子?』
「この公園のすぐ近くに住んでるんだ!この子名前何て言うの?」
『しんのすけって言うのよ!』
「カッコいい名前だね!?」
そうしている内にしんのすけが泣き出した、腹を空かせているのだろう。
『ちょっとごめんね〜』
しんのすけを抱き上げて長袖のシャツのボタンを外し、授乳用のブラジャーの先端を開いた。
すると中から赤茶色の小さな乳首が現われた。
乳房が張っているのか、鳴き声に反応する母性からなのか、母乳が玉状に滴っている。
口を突き出して乳首に吸い付くしんのすけを、微笑みながら見守っていた。
みさえがこの場所を好きなのは、ベンチが枝で隠れている為、子供の授乳を他人に見られる事が無かったからである。
もちろん相手が女性ならば、気にならないが、やはり男性だと見られるのは嫌であろう。
普通は微笑ましい光景なのだが、今の世の中どんな人間がいるか分らない。
かと言って家の中に居続ける訳にも行かない、特に今日のような暖かい日は。
男の子は不思議そうな顔をして、ジッとみさえの授乳を見ている。
「しんちゃん…たくさん飲んでるね…」
みさえはしんのすけから視線を外して、少年を見て話しかけた。
124名無しさん@ピンキー:05/01/22 01:21:50 ID:2PTbgXll
2/12
『名前…何て言うの?』
「僕?…ケンイチ!」
『ケンイチ君って言うんだ!?』
この日以来みさえが公園へ行く度に毎回ではないが、ケンイチがやって来るようになった。
街中でも何度か見かけたがケンイチはいつも一人だった、家族と一緒にいるところを見た事が無かった。
多分、両親は共働きなのだろう、その為に寂しい思いをしているのかもしれない。
だから母親に年齢に近い自分に話しかけてくるのかもしれない。
何であれケンイチは、みさえにとってこの公園での初めての小さな友達だった。

「おばさん…僕んちおいでよ!すぐ近くだからさ〜!」
『え〜おうちの人に悪いわよ、ケンちゃんのママやパパは?』
ベビーカーを押しながら、みさえはそれとなく尋ねてみた、
「パパは仕事でいつもいない…ママは…最初からいない!」
『あ…そうなの…?…ごめんね…おばさん悪い事聞いちゃったな…』
「いいよ!もう慣れてるし…!あっここだよ!」
『わあ…大きなおうちね…!』
広い庭の小道を通ってケンイチがドアを開け、みさえは玄関前へベビーカーを置いてしんのすけを抱き上げる。
ケンイチは玄関のドアを手で押さえ、みさえを家の中へ招き入れた。
家の中は薄暗く埃が舞っていた、玄関でしんのすけを抱いたまま、みさえは既に掃除の段取りを考えていた。
『ケンちゃん…おばさん掃除していい?』
「いいけど…おばさんに悪いよ!」
『いいのいいの!さっさと済ませちゃうから!』
みさえは比較的汚れていないソファーにしんのすけを寝かせ、ケンイチから掃除道具を置いてある場所を聞いた。
125名無しさん@ピンキー:05/01/22 01:23:26 ID:2PTbgXll
3/12
みさえはテキパキと掃除を進めて家の中は見違えるほど綺麗になった。
掃除を終えた後、庭に面したベランダでケンイチが用意したジュースを飲んでいる。
ケンイチの生い立ちを聞いている途中しんのすけが泣き出した、みさえはしんのすけを抱き授乳する。
腹いっぱいになったのか、また眠ってしまったしんのすけをベビーカーに乗せてみさえは家へ帰った。
その夜ちょっとした事件が起きた。
ケンイチが父親の智司に連れられて、野原一家が住むアパートにやって来た。
夫のヒロシだと思ってドアを開けたみさえは一瞬ギョッとした、ケンイチの顔が腫れていたからである。
「貴方が家の掃除をしてくれたのですか?」
『はい、そうですけど…』
「それはどうもありがとうございました、でも二度と余計な世話はしないでいただきたい!」
『よ…どうゆう意味ですか?』
智司の態度に段々と腹が立ってきた、みさえは思わず喧嘩腰になる。
「意味?それを説明する必要はないよ、こいつにもよく言って聞かせたからね」
『叩いたんですか?腫れてるじゃないですか!?』
「うちの躾に、他人が口を挟まないでいただきたい!」
そう言われるとみさえも返す言葉が無い、ケンイチは黙って下を向いている。
「とにかく、掃除してくれた事には礼を言う、だが二度としないでいただきたい!では!」
智司はそう言い切ると、ケンイチを連れて帰っていった。
みさえは腹の虫が治まらず、帰って来たヒロシに怒りをぶちまけた。
「それはお前が悪いよ〜」
ヒロシはスーツを脱ぎながら、ハンガーを持っている目の間のみさえに言う。
『だって!小さな子に全部やらせるなんて…!』
「人にはそれぞれの事情ってもんがあるんだからさ!お前だって他所の家に構ってる暇ないだろ?」
『それは…そうだけど…』
126名無しさん@ピンキー:05/01/22 01:25:02 ID:2PTbgXll
4/12
「みさえの仕事はしんのすけの世話と家の事だろ?お〜しんのすけ〜父ちゃん帰ったぞ〜」
寝ているベッドの傍まで行って、ヒロシはしんのすけあやす。
『分かったわよ〜』
(もう〜アタマきた!明日も行って掃除してやる〜!)
次の日、ヒロシを会社に送り出しみさえは急いで家事をこなす。
それを終えると出掛ける用意をして、ベビーカーを押し公園へ急いだ。
ケンイチはすぐに寄って来た、頬の腫れは引いているが唇の端が赤黒くなっている。
『自分の子供をここまで殴るなんて…酷い…!』
みさえは自分のお節介でこうなってしまい、ケンイチには済まない事をしたと思っている。
『ごめんね、ケンちゃん…おばさんが…』
「いいって!おばさんのせいじゃないよ!」
ケンイチは無理に明るく笑いはしゃごうとしているように見えた。
「おばさんが僕の…」
ジッとみさえの目を見て、ケンイチが呟いた。
『ん…?何…?』
「ううん…何でもないよ!」
『何よ〜言いかけて止めるなんて〜!』
「おばさんが僕の…ママになってくれればいいのに…!」
『………………』
「ウソウソ!おばさんはしんちゃんのママなんだから…」
『ううん…いいよ!ケンちゃんのママになってあげる!この公園の中だけは…!』
「本当に?いいの?」
ケンイチは目を大きく見開いたまま、みさえを見つめている。
『いいよ!しんちゃんのお兄ちゃんになってね!?』
127名無しさん@ピンキー:05/01/22 01:27:31 ID:2PTbgXll
5/12
「なるよ!しんちゃんのお兄ちゃんに!」
ケンイチは嬉しそうに、みさえが抱いているしんのすけの寝顔を覗き込んだ。
『ところで、ケンちゃん…昨日洗濯してなかったよね?』
「え…うん…どうして?」
『今からパッと洗濯しちゃおうか?』
「駄目だよ〜またおばさんがパパに怒られちゃう…!」
笑っていたケンイチの顔が俄かに曇る。
『平気よ〜ケンちゃんがやった事にすればいいじゃない!?ね?』
「いいけど…大丈夫かな…?」
『大丈夫だって!よし行こう!!』
まだ昼までにはかなり時間がある、父親が帰って来るのは夕方だろうから洗濯物も乾くだろうと思っていた。
みさえとケンイチは二人でケンイチの家へ向かった。
溜まった洗濯物を洗濯機に放り込んで、ついでに廻りを掃除した。
昼近くに洗濯も終わり、全てを干し終える事が出来た。
ふと気付くとケンイチの姿が見えない、しんのすけを寝かせているベランダへ行ったがいなかった。
外は少し肌寒い風が吹いている、しんのすけを抱き上げ窓を閉めてケンイチを待った。
ソファーに座ってテレビを見始めて、三十分が経つ頃しんのすけが泣き出した。
みさえはしんのすけのお尻にそっと触れてみた、濡れていないと言う事は腹が減ったのだろう。
薄手のピンクのセーターを捲り上げ、ブラをずらして乳首を吸わせる。
しんのすけは目を開けてみさえを見ながら、チュウチュウと吸い出した。
よほどお腹が減っていたのだろう、いつもより長い時間がかかった。
最後には満腹になり、眠りながら咥えていた乳首を離した。
みさえはしんのすけを抱っこして、背中を叩く、しんのすけは目を瞑ったまま勢いのあるゲップをした。
『もう〜パパみたいなゲップしなくていいの〜!』
128名無しさん@ピンキー:05/01/22 01:29:04 ID:2PTbgXll
6/12
みさえは少し呆れながら、しんのすけのお尻をゆっくりトントンと叩く。
みさえの肩に寄り掛かりしんのすけは眠っている。
少ししてみさえは、ソファーにしいてある大き目のタオルにしんのすけを寝かせた。
そこで授乳した時に胸を仕舞い忘れていた事に気付いて、ブラを元に戻そうとした時、後ろから声を掛けられた。
「隠すな…」
みさえは心臓が飛び出るくらい驚いた、振り返ると智司がランニングシャツとパンツの出で立ちでこちらを見ている。
「へへへ…奥さ〜ん…俺にもオッパイ飲ませてよ〜」
野卑た笑いを口元に浮かべ、智司がみさえに迫る、みさえは思わずベランダの窓へ逃げた。
すぐに視界にソファーで眠っているしんのすけが入り、慌てて抱き上げようとする。
だが猛ダッシュで走り寄った智司に体当たりされ、壁に背中からぶつかった。
『うぅ…ゴホッゴホッ!』
みさえは衝撃のせいで呼吸が出来なくなり前屈みに倒れる、智司は倒れたみさえの腰の上に座った。
両腕で拳を作り、みさえの背中目掛けて振り下ろす。
ドウッと肉と骨が軋む音が室内に響く、みさえは痛みから逃れる為に手を前へ突き出す。
智司はその手を掴んで後ろに捻り上げる、みさえの腕に強烈な痛みが走った。
『あぅっ!』
残りの腕も捻り上げ、二本の腕を合わせて手錠で繋いだ。
腰を浮かせてみさえの体を仰向けにした、みさえは痛みと恐怖の為、涙が溢れていた。
みさえの腹の上に座った智司は、捲れたままのみさえのセーターをブラジャーを引っ掛けたまま上まで上げる。
授乳期の為に大きくなったみさえの乳房が、引っ掛かったブラジャーの下からぶるんと飛び出る。
智司がそれを手で掴もうとした時、みさえは両足をバタつかせて抵抗した。
『イヤッ!離してっ!』
智司は躊躇する事無く、掌でみさえの頬を張る、数回叩かれてみさえは大人しくなった。
「大声出すなよ!?」
129名無しさん@ピンキー:05/01/22 01:30:21 ID:2PTbgXll
7/12
口の端が切れて血が滲む、みさえは無言で頷いた。
智司は力を入れて両手でみさえの乳房を掴む、指の間に挟まった乳首から母乳が勢いよく飛び出す。
それは幾筋にも分かれ、智司の手を濡らしてゆく。
「へへ…勿体無い…!」
智司は自分の指を舐めた後、みさえの乳に吸い付いた。
顔を母乳まみれのみさえの乳房に何度も擦り付け、口を尖らせて乳首を吸う。
智司の口の中に甘辛い薄い牛乳のような液体が広がる、智司は喉を鳴らして飲み込んだ。
「さて…下へ行こうか?」
みさえは何の事か分からなかったが、智司に体を起こされて後ろから押された。
部屋から連れていかれる時、しんのすけの方を見たが、背もたれに隠れて見えなかった。
階段の横を開けたら、真っ直ぐ地下へ続く階段があった。
みさえが先頭になって降りて行く、扉を開けると中は八畳ほどの部屋になっていた。
打ちっぱなしの壁には鎖が掛かっていて、部屋の中央天井寄りには一本の太い金属の棒があった。
横に入口横には異様に丈のあるベッドがあり、上にはタオルケットが広げてある。
後ろで智司が扉に鍵を掛けた、続いてみさえの手錠を外す。
みさえは直ぐに壁の方へ逃れた、口の端から流れていた血は止まったが頬が少し腫れている。
『わ、私をどうしようと言うの!?』
智司はそれには答えず、一本のサバイバルナイフを鞘から抜く。
裸電球の頼りない明かりの下で、それはキラリと光った。
『…ヒィッ!』
みさえは今まで経験した事の無い恐怖に恐れおののいた。
「…自分で脱ぐか…?それとも…?」
智司はニヤニヤしながら、みさえに一歩づつ近づく。
「家に帰る時、着る服が無くなっちゃうぞ…!」
130名無しさん@ピンキー:05/01/22 01:31:48 ID:2PTbgXll
9/12
足は左右に開かされて別の棒に固定される、みさえは手を除けば分娩台に固定されている形になった。
智司はみさえの股間に、自分の肉棒を押し付けるようにして立つ。
ナイフを左手に持ち替え、右手で乳房を嬲る、力一杯掴む度にシャワーのように母乳が吹き出した。
やがて智司はみさえの股間の向こうに消えた、腕が痺れ始めたみさえは力なく宙を見ている。
「中で出したら妊娠確実だよな…?奥さん、俺の子孕みたい?」
朦朧とし始めたみさえの意識は妊娠と言う言葉に反応し、みさえはハッと意識が戻る。
『イ、イヤですぅ…』
搾り出すような小さな声で、みさえは話した。
「だろ?俺もそれは望まないんだよね…!」
みさえは智司の言葉に安堵した、少なくとも妊娠は避けてもらえる。
「だからさ…こっちで…!」
智司は自分の人指し指を咥えて唾で濡らしてから、それをみさえの窄まったアナルに沈めてゆく。
『イヤッ!そこ触らないで…!』
みさえは体を捩って、智司の指から逃れようとした、智司の人差し指は第二間接までアナルに埋まっている。
指を引き抜いて匂いを嗅いでみる、排便は済ませていたのであろう、匂いはしなかった。
『イヤッ!お尻なんてイヤッ!』
みさえはまだ暴れている、智司は立ち上がりまたみさえの前に立ち、肉穴に肉棒をあてがう。
「だったらここでもいいんだけど?ただし毎回、孕むまで中出しするけどな!」
『イヤッ!イヤッ!もう許して…誰にも言わないから…お願い…』
みさえはとうとう泣き出した、必死に智司に許しを乞う。
「だから…分からない奥さんだね〜じゃ前で中出しするから!」
『あぁ…それだけは…』
「どっちか選べよ!中出しされて孕むか、尻で俺を受け入れるか…」
それはみさえに取ってどちらを選んでも、行き着く先は地獄だった。
131名無しさん@ピンキー:05/01/22 01:32:51 ID:2PTbgXll
10/12
みさえは泣きながらある一つの選択をした。
『お、お尻で…して下さい…お尻で…うぅ……』
そう言ってまた泣き出した。
「じゃあ今日から奥さんは俺の尻嫁だ!」
智司は笑ってまたみさえの股間の下に隠れた、みさえが悩んでいる時に用意した軟膏を丹念に塗りこむ。
「これ塗っておかないと切れたら大変だからな〜」
まるで他人事のように、智司は指をアナルに滑り込ませる。
やがて限界まで勃起した肉棒の先端をアナルにあてがい、ゆっくりと押し込んでゆく。
みさえはアナルを中心にした痛みに必死に耐えていた、玉のような汗が弾ける。
火で熱した金属棒を差し込まれているようだった、涙が何度もこぼれ落ちた。
智司はゆっくり挿入し、抜く時は倍の速さで抜いた。
みさえの体は痛みに耐える為、全身に力を込めている、口を開けて呼吸する事すら辛かった。
その痛みが永遠に続くと思った頃、やっとアナルに射精した智司は肉棒を引き抜いた。
みさえのアナルは少しの間ポッカリと開いていたが、やがて元に戻った。
戻る瞬間に智司が放ったザーメンが垂れてきた、それは閉まるアナルに圧迫されてブクブクと泡状になった。
智司は満足すると、みさえの写真を数枚撮った後、黒い皮状のものを持って来た。
みさえの吊るされた片足だけ外し、それを履かせてゆく、もう片方も同じように履かせた。
そして最後に小さな鍵を掛けた、それはみさえの股間に取り付けられた貞操帯だった。
が普通のものではなかった、アナル専用のものだった、アナルには常に3センチ程のバイブが埋まっている。
それはランダムに作動する、そして膣と尿道の前は硬い金像棒が通ってだけである、従って普通のセックスは可能だった。
入浴も可能である、ただ一点、大便の排泄は不可能である。
普通、拡張する時だけ装着するが、みさえは見ていないと外してしまうだろう。
それとこれを着けている限り、夫とのセックスは不可能である。
みさえの誤魔化す姿を想像すると智司は少し笑ってしまった。
1321:05/01/22 01:34:16 ID:2PTbgXll
11/12
みさえはアナルの痛みと腰全体に広がる違和感に戸惑っていた。
ヨロヨロとベビーカーを押しながら家路につく。
テレビを見ていても、アナルバイブの振動は容赦なく襲ってくる。
智司はみさえに一週間後にまた来るように命じた、みさえは不安になった。
(こんなので一週間…)
装着して五日目に深夜、ヒロシに求められた。
「みさえ…そろそろいいだろ?」
『ん…まだ…体の調子が…』
「そうか…そりゃ仕方ないな…!いいよ、もう寝よう!」
一週間後の昼にみさえは智司の元を訪れた、智司はみさえを縛って自由を封じた後、貞操帯を外した。
そっと引き抜くとアナルは暫く窄まらなかった、智司は確実に調教の成果は出ていると確信した。
バイブには茶色の異臭を放つものが所々に付着していた、智司はみさえの前に持って来てわざとしつこく聞いた。
みさえはもう一週間も大便をしていない、縛って座らせているがさっきからもじもじしている。
「奥さん、ウンコしたいのか?」
みさえは顔を真っ赤にして、こくんと頷いた。
智司はみさえをトイレに連れて行き、トイレの便座を上げて直接跨がせた。
みさえはもうあきらめたように、命令されてもいないのに腹に力を込める。
やがて顔を出した、みさえのもう一人の悪臭を放つ子供は太い塊となって便器の中で浮いている。
智司はカメラを構えていた、みさえが大便を産み落とす前に、枚数を全部使い切っていた。
みさえは尻を差し出し、智司は後ろから激しく貫く、みさえは不安を忘れるように神経をアナルに集中させた。
いつかはこの関係がヒロシにばれるだろう、そうなったらしんのすけを取り上げられてしまう。
そんな中で生きていかねばならないのだろうか…と。
しかし暗い地下室での調教はあっけなく終わる事となった。
智司が郵便局に強盗に入り、あっさり捕まったからである。
1331:05/01/22 01:37:19 ID:2PTbgXll
12/12
その頃、野原家の新築の話が持ち上がった、みさえは賛成しすぐに建築が始まった。
家が完成すると、みさえは逃げるように引越した。
そう言えばあれからケンイチを見かけない、公園にも来ないし、街中でも見ない。
智司に聞いても、親戚に貰われていったとしか教えてくれなかった。
しんのすけも大きくなり五歳になった、可愛い妹のひまわりも生まれた。
あの頃の事は忘れ掛けていた頃に、みさえはまた地獄に突き落とされることになる。
ある日、野原家の玄関のチャイムが鳴る、応対に出たみさえの表情がサッと変わった。
スーツを着た智司が野原家を、いやみさえを探してやって来たのだ。
そのまま奥にあるトイレへ連れ込まれ、智司にバックからアナルを犯された。
智司が満足すると、入れ替わりに若くて背の高いがっしりとした男が入って来た。
その男はみさえを見るなり、にこやかに話し掛けてきた。
「ママ…久しぶりだね…!」
成長してすっかり風貌の変わったケンイチだった。
『ケ、ケンちゃん…?今までどこ…』
ケンイチはチャックを下ろすと、智司よりも巨大な肉棒を引っ張り出した。
それを掴んで摩りながら、みさえをあやすように話す。
「まあ…色々とあってね〜ハハ…施設にぶち込まれたのさ!」
ケンイチはみさえがレイプされた日に、カウンセラー常駐のとある施設に収容されていた。
未成年の性犯罪者専門の施設に…ケンイチの手引きで智司の毒牙に掛かった若妻が何人かで訴えたからである。
みさえは目の前が真っ暗になった、友達だと思っていた子供は偵察役だったのである。
それから十分後には、みさえの子宮はケンイチのザーメンで満たされていた。
みさえの本当の地獄は、たった今始まったのである。

-おわり-
1341:05/01/22 01:40:48 ID:2PTbgXll
上手く書けなかったけど載せました。
しかも途中までageてるし…!

ちょっと書き溜めてから来ようかな…(汗
135名無しさん@ピンキー:05/01/22 21:23:40 ID:ia6OASZ/
>>1
乙〜GJ!!!!!!!
136名無しさん@ピンキー:05/01/23 18:01:13 ID:0n1OT+my
次のにも期待!
1371:05/01/23 20:02:04 ID:GvSE0c4p
次はヒッチハイクした後の話です。
138名無しの案山子:05/01/24 22:02:41 ID:wvAg7L7a
>>122さん
こんな設定の部族はいかがですか??
『地球のどこかにある○○○部族』
って余り参考になっていませんね↓↓
では、またーヾ(=^▽^=)ノ☆


1391:05/01/25 12:17:02 ID:HTWThy/+
>>138
とある部族…とでもしておきましょうw
1401:05/01/27 00:37:25 ID:K5hJBIeg
おもちゃ(ヤキニクロードの…)
1/10
『あたしがやるわ!』
みさえは敢然と立ち上がり道路へ歩み寄った、車が来る方向をキッと睨んでいる。
前方から一台のワンボックスカーが走ってくる、みさえの表情は益々厳しくなった。
何としてでも熱海へ行かなければならない、行って疑惑を晴らさねばならない。
その決意がみさえの表情を厳しくさせた、覚悟を一瞬で決めて通る車にアピールする。
みさえはウインクしながら、腕を突き出し親指を立てて、大きな尻を振ってみせた。
『イッエ〜〜イ!』
「うわっ!」
その凄まじいまでのブリッ子さに、草むらで隠れて見ていた家族は顔面が蒼白になった。
車は走り過ぎたが、すぐに路肩に停まりバックして戻って来た。
『やった〜上手くいったわ〜!』
みさえは素直に喜び、家族を手招きする。
この大きさなら全員乗せてもらえるだろうし、何より自分の魅力のお陰で車が停まってくれたのが嬉しかった。
車はみさえの前で停まったと同時に、中から三人の若い少年達が出て来て、アッという間にみさえを車内に連れ込んだ。
『ちょ、ちょっと何すんのよ〜〜!』
みさえに構わずにスライドドアを閉め、猛スピードで発進してヒロシ達の視界から消えた。
余りに一瞬の出来事で、たった今、目の前で起こった出来事を理解するのに時間がかかった。
「え〜と……」
ヒロシはひまわりを抱っこしたまま、ポカンと口を空けて車が去った方向を見ている。
しんのすけも目が点になったまま、それでも頭の中では必死に考えていた。
そして三人同時に、今の男達は自分達を追っている連中とは違う事に気付いた。
「み、みさえーーーーー!」
ヒロシの叫びはもうみさえには届かなかった
1411:05/01/27 00:39:42 ID:K5hJBIeg
2/10
そのころ車内では、おもちゃでも拾ったかのような会話が交わされていた。
「この女さ、さっきテレビでやってた奴だろ?」
運転している青年がルームミラーに写るみさえと仲間達に問いかける。
「そうそう!何か悪い事して逃げ回ってるって話だぜ!?」
みさえは両腕を少年二人に掴まれて身動きが取れない。
『貴方達、一体なに?私を車から降ろして!!』
「ダメだよ〜ん!せっかく拾ったんだからさ〜!」
助手席に座っている少年が、みさえの方へ振り向いたまま哂って言った。
「なあ…こいついい匂いするぜ!?」
みさえの後ろに座っていた少年が、みさえの髪の匂いを嗅いでいる。
『止めてよ!』
みさえは頭を振って髪を触る手を払った、すると後ろの少年はみさえの首を絞めた。
「テメエ〜!!」
『ぐぅ…うぅ…』
「おいおい…!止めとけって〜!」
助手席の少年が呆れながら止めに入る。
みさえの首を絞めた少年は、そのまま掌でみさえの顎を上に反らす。
首に腕を回し後ろから抑えた、みさえは両腕を左右の少年に掴まれ、首は後ろの少年に掴まれている。
後ろの少年はそのままみさえの胸元から手を入れてきた、ブラを上から触った後、中に手を滑り込ませる。
みさえはその少年の顔すら見られない、見えているのは涙に滲んでいる車の天井だけであった。
『ヤァ…はな…し…』
みさえが抵抗すると、少年は腕に力を入れてみさえの首を絞める。
体を強張らせたまま、されるがままになっている自分が情けなかった。
車は左に曲がり緑の木々の中をひたすら走る、後ろの少年はやっとみさえを解放した。
1421:05/01/27 00:41:47 ID:K5hJBIeg
すいません、続きは今日(木)の夜に…
143ねねちゃんのママ:05/01/27 21:00:25 ID:AcUsEgYq
まだかしら〜??
1441:05/01/27 23:21:21 ID:OQ3LraZf
3/10
だがまだ両腕は拘束されたままだった、やがてその道路から右に逸れ、砂利道を少し走ったところに一軒の別荘があった。
車はそこで停まり、運転していた少年と助手席の少年が先に降りる。
みさえの左腕を抑えていた少年が先に降りた、右腕を抑えている少年も手を離す。
みさえは今がチャンスだと思った、先に降りた少年を突き飛ばして来た道へ向かって走り出した。
「バカヤロウ!何やってんだよ!!」
入り口にいた少年が声を荒げる、車の中の少年と押されて倒れた少年が、立ち上がって急いで後を追う。
少年はあっと言う間に追い着いた、みさえの腰にタックルして草むらに倒す。
「ハアッ…ハアッ…オバハンよぉ〜外でするのがいいのかよ!?」
みさえは腕を後ろに捻られて、草むらに顔を押し付けられている。
直ぐに別の少年も追いつく、その場に立たされたみさえに、追い付いた少年の張り手が飛ぶ。
みさえは目に涙を溜めながら、叩いた少年を睨んだが、その少年は既に別荘へ向かって歩き出していた。
「捕まえた〜大丈夫!大丈夫!」
後からやって来る仲間達に大きな声で知らせる。
再び捕まったみさえはもう逃げられなかった、後ろから肩を掴まれて別荘へ向かう。
玄関では異様に太った少年が彼らを待っていた、みさえを叩いた少年が呆れたように話しかける。
「太〜お前も手伝えよ!?」
「あ…俺、足遅いから…行っても邪魔になるだけかなって…」
「あぁ?それでも手伝いに来いっての!」
「う…うん…」
頬が少し腫れているみさえは、玄関でその少年を見た。
太はみさえと目が合った瞬間サッと目を逸らす、太はみさえが部屋へ連れ込まれた後、戸締りをして中へ入った。
部屋へ入ると、車を運転していた少年が酒を用意していた、みさえは逃げられないように一番奥へ座らされる。
「広い別荘だな〜!太の爺ちゃんに感謝だな!」
少年達は太の祖父が残した別荘の掃除に来ていた、太が頼んだ訳ではないが、大人しい太に言って無理やり付いて来たのだろう。
1451:05/01/27 23:24:41 ID:OQ3LraZf
4/10
太が酒を作っている間、部屋の中にはみさえの悲鳴が鳴り響いていた。
四人がそれぞれ手足を押さえ、一人がみさえの服を破り捨てる。
若い彼等にゆっくり楽しむことなど無理な話だった、会話の中の一瞬の沈黙が狂気を齎す。
『イヤッ!離してっ!!』
みさえは抵抗したが手足を押えられていた為、腰が僅かに動いただけだった。
手を押えていた少年が、みさえの腋をくすぐり、乳房を鷲掴みにする。
「オイ!最初は俺だぜ!」
パンツを脱いだ少年が思わず牽制した、足を大きく開かされたみさえの股間へ自分の一物を扱きながら膝で歩いてくる。
一物をあてがい挿入しようとするが、みさえは濡れていない為に、中々上手くいかない。
「あれ〜キミ童貞君?」
仲間に失笑された少年はむきになって言い返す。
「バッカ!濡れてねえからだよ〜!」
みさえは目に涙を溜めて少年を睨む、少年は一物にペッと唾を付け塗りたくった。
「もう〜汚えな〜!!」
「うるせーよ!」
少年は先が少し入ったところでグッと腰を落とす、入り口がきついだけで後は根元まですっぽりと入った。
『アゥッ…』
みさえは横を向いて目の間の獣から視線を逸らす、少年はみさえの顎を掴んで自分の方を向かせた。
「おう…こ、こいつ…いいぜ!…中…温かくてよ…」
少年は激しく腰を動かす、みさえの膣は粘膜の保護の為に分泌液を大量に溢れさせる。
それを女が感じたからだと、勘違いした少年はみさえの顔に自分の顔を近づけた。
「おばさん…感じてるじゃね〜の?」
ニヤリと笑ってまた激しくみさえを突いた。
『誰がアンタなんかに!!』
1461:05/01/28 00:10:59 ID:Ap3O/Swc
5/10
みさえは少年を鼻で笑う、少年もニヤニヤしていたが直ぐに感情の無い表情に変わった。
突きながら右手を挙げてみさえの頬を張った、室内にパシッと言う音が響く。
鼻の中が切れたのか、みさえの鼻からはうっすらと血が垂れてきた。
「おい…手荒な事すんなよっ!!」
仲間の一人が慌てて注意した、少年は数発叩いた後、一層激しく腰を使いみさえの腹の上に精を放った。
次の少年は部屋の隅に置いてあったロッキングチェアーにみさえの手足を縛りつけた。
手足の間からはみさえにとって、ヒロシしか触れてはいけない場所が隠す事も出来ずに丸見えになっている。
肛門の周りに生えている陰毛は、汗とみさえが出す分泌液で濡れて光っている。
少年は指をでみさえの肉芽を暫くイタズラした後、おもむろに挿入してきた。
自分は動かないで挿入したまま椅子を押す、椅子は端まで傾いた後、ゆっくり戻ってくる。
それは自分の肉棒がみさえの中に、根元まで深々と突き刺さるのでよく分った。
みさえは折り曲げられた体の辛さも手伝って、ずっと泣き続けている。
『もう…やめて…おねがい…』
「これはイイ!この椅子イイ!!」
単純な動きが面白いらしく何度も押し返す、その度にみさえは少年を奥深くまで招き入れた。
何度目かの挿入で抜け落ちた肉棒は、みさえの陰毛の上に精を放ってしまった。
「ギャハハハ!!早く変われよ!」
三人目の少年は仲間に手を押えさせて、みさえの尻を抱えて後ろから入って来た。
みさえの体は既に粘膜保護の為ではなく、より深い快楽を得る為に粘液を大量に分泌する。
それが滑りを良くして奥まで誘い入れる、少年達の未熟な性技ではあったがみさえにも快感は少しづつ伝わっていった。
少年はみさえの尻を叩きながら、腰を前後に振り続ける。
「オラッ!もっと腰使えっ!!」
言われたみさえは無意識に腰を丸く円を描くように回し始めた。
みさえを後ろから犯していた少年は、堪らず肉棒を抜いてみさえのアナルの上に精を放った。
1471:05/01/28 00:30:36 ID:Ap3O/Swc
ここまでしか書けませんでした
残りはもう少々お待ちを…!
148名無しさん@ピンキー:05/01/28 22:07:59 ID:KWHIOIJY
今日放送の女殺し屋コスプレみさえに萌えてしまった。
パラレルで何か書けないかなあ。
1491:05/01/29 00:40:32 ID:ZgOF2CiP
>>148
あれいいんですけど絵がガチャガチャで…
150名無しさん@ピンキー:05/01/29 01:16:54 ID:VHIiALVy
>>149
そんなあなたに脳内補完。
ぱっと見の印象のみならいい感じ、のはず。
1511:05/01/29 01:41:12 ID:ZgOF2CiP
>>150
ですね…!
コスプレより通行人に見られて
恥ずかしがるみさえが良かったりして…!
152名無しさん@ピンキー:05/01/29 02:07:34 ID:VHIiALVy
>>151
あれは良かったです!
恥ずかしがる姿ってきますね。

後、個人的にみさえの後姿のカットが映るたび
ホルターネックドレスの後ろをほどいてやりたい気持ちが…
1531:05/01/29 02:42:09 ID:lkwaCZK5
>>152
好きですな〜w
ほどいて手を入れて…!
1541:05/01/29 03:05:00 ID:lkwaCZK5
6/10
四人目はぐったりしたみさえの上に乗って挿入してきた。
みさえのそこはもう感覚が無くなり、鈍い痛みだけが下半身を支配していた。
少年は休憩している仲間を見ながら、腰を上下に動かし続ける。
「このオバサン…何て名前だっけ…?」
仲間の少年は直ぐには答えられなかった、すると一人の少年が自信なさそうに呟いた。
「テレビでは確か…え〜と…の…野原だよ!野原一家!」
少年はみさえの奥まで抽送を繰り返しながら、必死に果てそうになるのを我慢している。
「バ〜カ…下の名前だよ!?」
「ん〜〜みさえだよ!野原みさえ!!」
やっと出た答えに満足しながら、少年は一物を引き抜いて、ぐったりしたみさえの顔にかけた。
「みさえちゃ〜ん…気持ち良かったよ〜!!」
視線を横に逸らしたままのみさえは、何も反応しなかった。
目の間や鼻の上と口との間を、少年が放った粘っこい白濁したものが垂れている。
みさえはもうそれを拭おうともしなかった、放った少年は仲間の元へ行って酒を飲み始めた。
五人目の少年はみさえの横に寝て、仲間に何かを頼んでいる。
「まったく…仕方ねえな〜!」
呑んでいた少年の内、二人がやれやれと言う表情でみさえの体を起こす。
「うわ…みさえちゃんは重いな〜」
二人に少年に抱きかかえられ、足をM字に開かされたみさえは、寝て待っている少年のそそり立つ一物の先端に肉穴をあてがわれた。
先端をすっぽりと飲み込み、自分の体重で根元まで受け入れる。
「おぅっ!いいぞ〜!」
目の前には虚ろな瞳で、視線の定まらない年上の女が自分のものを飲み込んでいる。
しかし少年はみさえが何の反応も示さないのが面白くなかった。
「みさえちゃん…もっと締めてよ〜」
1551:05/01/29 03:08:28 ID:lkwaCZK5
7/10
「確かさ…ここ刺激したら締めるんじゃね〜の?」
酒を呑んでいた少年の一人が、みさえの後ろに回り指をアナルにゆっくりと差し込んだ。
『あ…うぅっ…!』
アナルに広がる鈍い痛みに、みさえは徐々に意識がはっきりとしてきた。
「おっ?今、一瞬だけキュッと締まったぞ!?」
「そうか?」
少年は調子にのって更に指を根元まで差し込んだ。
『痛っ!そこは…あっ!…痛い!』
みさえは体を捻って痛さから逃れようとする。
その時、少年の一物がみさえの肉穴から抜けてしまった。
少年は抜け出る時の締め付けで、みさえの肉穴周辺へ放ってしまう。
「ギャハハ!カッコ悪〜〜!!」
果てた少年はそれでも満足そうに目を瞑って息を整えていた。
「あれ?太は?」
「ん?さっきまで台所でツマミ作ってたけど…!?」
最初にみさえを犯した少年が太を探しに行った。
太は風呂場を掃除していた、少年が怒鳴る声が聞こえてくる。
「太…いいってさ…!」
探しに行った少年は呆れ顔で帰ってきた。
白けた空気がその場に広がる、その内一人の少年がボソッと呟いた。
「なあ…この女…犯ったのはいいけど…これからどうする?」
「どうするって…」
皆押し黙っている中、車を運転していた少年が顔を上げて話し出した。
「なあ…太に押し付けちまおうぜ…!?」
1561:05/01/29 03:12:07 ID:lkwaCZK5
8/10
「おお!それいいね!」
残りの少年達も同意した、その場がパッと明るくなった。
「あいつの家さ、すげぇでかいんだぜ!?しかも太一人で住んでるし…!」
「上手い事言ってさ、車に隠して連れてこう!」
「だったらさ…掃除に来てるんだし、太を手伝った方がよくねえ?」
「だな?よしさっさと済ませちまおうぜ!!」
少年達はみさえを放ったままで服を着て掃除を始めた。
みさえは体中に付いている少年達の出したザーメンを拭おうともせず、静かに涙を流した。

掃除が終わって少年達は早々と寝てしまった。
その頃ようやく落ち着いたみさえは、ゆっくりと起き上がり風呂場を探した。
ふらふら歩きながらやっと風呂場に着いたみさえはドアノブに手を掛けた途端、もう片方の手を捻られた。
『痛いっ!』
振り返ると太が冷たい目をして立っていた。
『お、お願い…シャワーを…使わせて…』
太は表情を変えず、みさえの手を離した。
捻られた腕を摩りながら、みさえはもう一度太の顔を見た、そしてすぐに青褪めた。
太は薄ら笑いを浮かべながら、みさえに縄を見せた。
絶望感に苛まれながらも、みさえは黙って後ろを向いて手を差し出した。
太は慣れた手付きで腕を縄で縛り、首と胸に巻きつけてゆく。
縄を巻き終えて太に肩を抱かれながら、みさえはシャワーを浴びた。
みさえは浴槽の縁に座らされ足を開くように命じられた、太が石鹸を手に付けて股間を洗ってゆく。
肉穴の中に太の指が入ってゆく、それは何度も抽送を繰り返す。
みさえは真っ赤になった顔を在らぬ方向に何度も逸らした。
1571:05/01/29 03:14:15 ID:lkwaCZK5
9/10
みさえの股間が、自らが出す粘液で充分に潤んだ頃、太はパンツを脱いだ。
子供の腕ほどもあろう太の一物は禍々しい雰囲気を出している。
今からそれに貫かれると思うと、自分自身が壊れてしまうのではないかとみさえは恐怖した。
太がみさえの片足を抱えて、一気に中まで入ってきた。
『ウゥッ…!き、きつい…アゥ…!』
まるで子宮ごと内臓を抉られているようだった、腸の奥まで貫き、戻る時は広がったカリ首が周りを引っ張る。
他の少年達のものなど比べ物にならなかった。
太はみさえを風呂場の床に、尻を突き出させて寝かせ後から貫く。
肉棒の勢いにみさえの子宮は拉げる、それでも太は腰の動きを止めない。
太に犯されている間みさえは何度もイッた、しかし、太は最後になってやっとみさえの中に放った。
ずっと犯されていたみさえだったが、中に出されたのは太が最初だった。
みさえが風呂場で犯されている間、車を運転していた少年がずっと見ていた。
普段とは違う太の表情を見て、怖くなり慌てて布団へ戻った。
そしてみさえを太に任せると言う、自分が言ったアイデアはそう悪くないと思った。

みさえは太に朝まで犯された、睡魔が襲ってくる頃、体を折り曲げられ長細い箱に入れられた。
今度は車に箱ごと積み込まれ、別荘をあとにする。
春日部への道路に出た頃、みさえは箱の中で眠り込んでいた、その後車は何度か検問を通ったが、すんなりと通過出来た。
太の家に着くと少年達は、皆で箱を太の家の玄関へ運んだ。
「んじゃ…後はよろしくな!」
太は、慌てて帰ってゆく少年達を鼻で笑いながら見送った。
まだ眠っているみさえを抱き上げて、自分の部屋へ連れてゆく、机の上にみさえを寝かせ、手と足を鎖が付いたリングで固定した。
足に付いているリングを頭の左右に付いているフックに引っ掛ける、みさえは尻をやや上にして足を開いたままになった。
1581:05/01/29 03:15:54 ID:lkwaCZK5
10/10
窮屈な姿勢で息苦しくなったのか、みさえは目を覚ました。
『ん………ここは……?』
「俺の部屋だよ、みさえちゃん!」
『く、苦しいわ…』
「我慢しな!」
そう言い捨てて太は大きな道具箱を持ってきて床に置いた。
みさえは何とか顔を起こすが、左右に開かされた自分の足と濃い陰毛の間に太の顔が見えるだけだった。
『ね、ねえ…何するの…?もういいでしょ?私を帰して?』
「ダメだよ…やっとおもちゃが手に入ったんだ…!」
『お、おもちゃ…?』
「ああ!何をしてもいいおもちゃがね…!」
みさえの頭の中でその言葉が幾重にも響いていた。
(オモチャ…ワタシハ…コノコノ…オモチャ…)

みさえの尿道には導尿管がはめ込まれ、肉穴は四本の湾曲している張り方が入っていた。
アナルには何本もの綿棒が捻じ込まれている、いずれはここも太の凶暴な肉棒によって貫かれる事だろう。
そして肉芽はクリトリス用のスポイトで極限まで吸い出されていた。
太は先が小さな球状になっている金属棒で、みさえの肉穴の内壁を何度も擦る。
みさえの一番敏感な部分に触れると体が跳ねた。
「そうか、ここがみさえちゃんの一番感じる部分か…!」
そう言いながら太はみさえの肉芽を吸い出しているスポイトを軽く指で弾いた。
みさえの体がまた跳ねた。

-おわり-
1591:05/01/29 03:22:26 ID:lkwaCZK5
レイプもの…こんなんでどうでしょうか?
お待たせた割にはイマイチどころかイマサン、イマヨン….・゜・(ノД`)・゜・。

次は部族ものです。

みさえとひろしの新婚時代や他の和姦ものも必ず書きますので…
呆れずに気長にお待ち下さい!m(_ _)m
160名無しさん@ピンキー:05/01/29 04:26:08 ID:VHIiALVy
>>153
うわ、妄想止まらなくなるじゃないですかw
こんな感じの導入からエロへってのはいかがでしょう?

「ふう……」
とあるホテルのロビーでため息をつくみさえ。
彼女がここにいるのはひろしの勤める双葉商事の創立記念パーティのためだ。
妻帯者は夫婦での招待となっているので、正装をして来てみたものの、
かしこまった場にあまり長くいると流石に気疲れしてしまう。
ひろしの挨拶回りが一通り終わったので抜け出してこうして一息ついている。
「こういう所小市民よねー」
誰にともなく呟いて、また軽いため息をつく。
息と一緒に疲れも吐き出せたような気分になって、もう一度、と思ったところに声がかけられた。
「あまりため息をつくと幸せが逃げますよ」
「えっ!」
突然だったために驚いて少し大きな声が出てしまい、思わず周りを確認する。
特に気にしている様子の人物がいない事にほっとしつつ、声の主の方を見た。
「あ、あの……」
「ああ、すみません、驚かれましたか?」
戸惑っている様子のみさえに柔らかい笑顔を向けるのは、理知的な雰囲気の青年だった。
「少し……」
「そうですか。本当にすみません。よろしければお詫びに上のラウンジでコーヒーでもいかがです?」
「え、でも」
「お疲れなんでしょう?ここより人目もありませんから、リラックスできると思いますよ」
遠慮するみさえにあくまで柔らかく押す青年。
その態度と、人目がないとの言葉に肩を露出した格好を少し気にしていたみさえが折れる。
「じゃあお言葉に甘えて」
「ではこちらへどうぞ」

文章頭悪くてすみません。職人さんの真似事は無理ですorz
展開早すぎとか旦那の会社のパーティにあんな格好していくのかとか
あの格好でロビーにいるのはどうなんだとか突っ込み所満載ですが許してください。
161名無しさん@ピンキー:05/01/29 04:29:55 ID:VHIiALVy
って書いてるうちに1さんの作品来てたー!
ダークで救いのない表現が凄いですね。
そしてその後のみさえを妄想してハァハァしてみたり。
乙&GJでした!
1621:05/01/29 04:36:14 ID:lkwaCZK5
>>161
いい展開じゃないですか!?
是非続きを書いて下さい!!
読んでみたいです!
163名無しさん@ピンキー:05/01/29 06:48:49 ID:VHIiALVy
>>162
いつも楽しませていただいている1様にお褒めいただき光栄です。
でもここまで書いといてなんですが実はエロ書くの苦手。
などと抜かして敵前逃亡する卑怯者ではいけませんか?
頑張りますが洒落にならないくらいで苦手なので期待はなさらないでください。

それから1様、次作予定の部族ものや、その他数々の予定作を楽しみにしております。
1641:05/01/29 18:12:00 ID:N8laAXhx
>>163
ありがとうございます!部族ものはやっと取り掛かりました。
貴方も是非書いてみて下さい、色々な書き手さんがいた方が楽しいですよね!?
165名無しさん@ピンキー:05/01/29 21:18:35 ID:lUVl34AH
>>163
お、不倫シチュの予感・・・是非続きを・・・!!!

それから1さん、がんばってください。
166163:05/01/29 22:09:18 ID:VHIiALVy
>>164
もうとりかかられたのですか。楽しみです!

>>165
不倫シチュ…ってほどのものにはならない気がします。
即興でざっと書いただけだったんで薄くて中途半端な感じかと。

ところでヌーブラ萎えの方はいらっしゃるでしょうか?
結構大きく背中開いてたから下着はヌーブラかドレスにカップ付き
だろうと思っているのですが、あまり萎えの方がいると申し訳ないので…
1671:05/01/29 22:14:59 ID:FPh9WbKH
>163
みさえが着けるならもう何でもw
1681:05/01/31 22:45:01 ID:lOZt/NHw
とある部族にて。
1/15
『ほんとにいい眺めね〜来て良かったわ〜!』
ひまわりを抱いたままボートの縁に手を掛けて、みさえは額に手を翳す。
夫のヒロシが他社との共同事業の一環で、短期間の海外出張を命じられて一ヶ月が経っていた。
幸い会社の計らいで家族を赴任先へ招待する事となり、野原一家が招かれた。
滞在はたった一週間だったが、久しぶりに家族が一緒に過ごす事が出来る。
「来て良かったろ?」
隣にいつの間にかヒロシが来ていた、ひまわりを受け取って一緒に青い海を眺める、みさえは日に焼けて逞しくなったヒロシを頼もしく思った。
『うん!ここまで来るのは大変だったけど、来て良かった〜!』
しんのすけは舳先で、通訳の現地人の男性と何か楽しそうに話していたが、いきなりケツを出して踊り始めた。
通訳の男性は腹を抱えて笑っている、みさえは呆れながら舳先へ向かう。
『もう…あの子ったら…こら〜しんのすけ〜!アンタはここまで来てもそれかいっ!!』
「ははは…まあまあ奥さん…」
通訳の男性は笑いながらみさえを制した、踊るのを止めたしんのすけは又舳先へ行って海を眺めている。
『日本語お上手ですね〜!?』
「はい、何とか独学で勉強しました!」
『そうなんですか〜』
みさえは風で纏わり付く髪を掻き分けながら海を見た、鬱蒼とした森林の遥か向こうに頂上が禿げた山が見える。
『ここって人住んでるんですか?』
陸地を指差しながらみさえは通訳に尋ねてみた、通訳は額を手で翳し日光を遮りながら遠い目で話し始めた。
「世間には知られていない部族が住んでます…確か私の生まれた村の言い伝えでは黒と白に分かれるとか何とか…」
『黒人と白人って事ですか?』
「いやいや…元は同じ部族だったらしいのですが、ある日を境に二つに分かれて…どちらもかなり凶暴な部族だそうですよ!?」
『黒と白…何だか怖いですね…!でもここにいるなら大丈夫なんでしょ?』
1691:05/01/31 22:46:00 ID:lOZt/NHw
2/15
「そうですよ、ただボートで沖を通るだけなら安全ですから…!」
通訳はホッとした表情でにこりと笑った。
『そうですよね〜ホホホ…』
みさえもまた合わせて笑う、その時しんのすけが前方を指差しながらみさえに怒鳴った。
「かあちゃん!かあちゃん!前に何かいるぞ〜!」
みさえはしんのすけが指差す方向を目を細めて見つめた、通訳も同じように見ていたが、直ぐに慌てて操舵室へ走った。
何かを船長に怒鳴っている、みさえは言葉は分らないが何か大変な事が起きている事だけは分った。
『しんちゃん!こっちへ…』
しんのすけの方へ振り返った時には、その何かがハッキリと見えた、大きな鯨だった。
それは避ける事もせずに真っ直ぐボートへ向かって来る、しんのすけは手を挙げて喜んでいる。
「クジラだ!クジラだ〜!」
『このおバカ!』
しんのすけを後ろから抱き上げた時には、クジラは舳先に隠れて見えなくなっていた。
続いて鈍い振動があった後、舳先は高く持ち上げられた、みさえはしんのすけを抱いたまま宙に浮いた。
「おおっ〜〜オラ浮いてる〜!」
『きゃあーーーーーーー!』
そのままポンと海へ投げ出される、スローモーションのようだった。
みさえが見たのはひまわりを抱きかかえたまま、必死に船の手摺にしがみ付くヒロシの姿だった。
次の瞬間、みさえの視界は泡に包まれていた、泡の向こうにボートの喫水の下部分が見える。
ボートは衝突により舵を壊してしまい真っ直ぐに走る事さえ困難だった、どんどんみさえ達と距離が開く。
みさえはしんのすけを抱えていたが、顔に何度も被さる白波に呼吸をする事さえもやっとの状態だった。
波に叩かれてしんのすけを離してしまう、海面に顔を出して探したがもう見つける事は出来なかった。
そしてみさえ自身も、覆いかぶさるような波に呑まれて海中へ沈んでしまう。
口や鼻から海水が浸入してくる、海中で必死にもがきながらみさえの意識は途切れた。
1701:05/01/31 22:47:17 ID:lOZt/NHw
3/15
顔を小さな波が洗う、みさえはゆっくりと目を開けてみる、目の前には白い砂浜が広がっていた。
体を起こした瞬間鈍い痛みが襲う、暫く掛かって呼吸を整えた後、ボンヤリと考えてみる。
(ここは…そうだ!海に落ちて…)
立ち上がった時も痛みが走ったが、それよりも一緒に落ちたしんのすけが見当たらない事に焦りを感じていた。
『しんのすけ〜!……しんのすけ〜!』
ヨロヨロと歩きながらしんのすけを探した、浜辺には関係ないというように強い光りが降り注いでいる。
少し歩いたところにしんのすけは倒れていた、みさえは慌てて駆け寄る。
『しんのすけ!しんのすけーーーー!!!』
体を起こしたがしんのすけは小さい呻き声を発して、また気を失ってしまった。
額に手を当ててみる、みさえの手を焼いてしまう勢いの熱が出ていた、みさえは辺りを見回す。
しかし沖にいると思っていたボートは見当たらない、このどこか分らない場所で愛する息子を救う事も出来ない。
みさえは歯痒い思いの中、しんのすけを日陰に寝かせて森へ入って薬草になりそうなものを探す事にした。
『薬草くらい生えてるでしょ!しんちゃん待っててね!!』
その時、遠くから人の声が聞こえてきた。
「……さ〜ん!奥さ〜ん!」
みさえは目をよく凝らして見た、それはさっきまで話していた通訳だった。
『あ〜!通訳さん!!』
通訳はずぶ濡れのまま走ってくる、みさえの目の前へ来た時には膝に手を付いてぜえぜえ息をしていた。
『通訳さんも海に…?』
「…はあ…はあ…はい、掴る間も無く…」
『取り合えず助かって良かった〜』
みさえの目には涙が浮かんでいた、ちょっとの間でも話した人が助かったのが嬉しかった。
「あっ!坊ちゃん!」
通訳はぐったりとしたしんのすけを見て、慌てて駆け寄った。
1711:05/01/31 22:49:19 ID:lOZt/NHw
4/15
「ひどい熱だ…」
通訳はみさえを見て呟いた。
『そうだ!通訳さん、ここいらで薬草!ん〜熱を下げる薬草ないですか?』
「薬草…森の中でですか?」
『ええ、息子が…とにかく熱を下げないと!』
通訳は話しながら森とみさえを交互に見た。
「や、止めた方がいいですよ〜!」
『えっ?何でよ〜しんのすけが死にそうなのよ!!』
「いや…森に入るのは…止めた方が…」
『いいわよ、私、自分で探しに行くから!』
みさえはさっさと森へ入って行った、後を追って通訳も森へ入った。

薬草など見等も付かないが、通訳と二人でそれらしいものを摘み取ってゆく。
辺りには毒々しい花や変わった形をした草等が所狭しと咲いていた、みさえはイライラしながら草を摘む。
『もう…どれが効くんだか…!?通訳さん…これは…?』
振り返って通訳に摘んだ草を翳す、通訳は後ろに手を付いたまま口をパクパクさせている。
『どうしたのよ〜?』
通訳はみさえを指差したままで、表情は凍り付いていた。
みさえはゆっくりと後ろを振り返る、その瞬間心臓が破裂しそうになった。
『ヒイィッ!』
後ろには背が高く真っ黒な体をした男が無表情のまま立っていた、視線は恐ろしいくらいに冷たい。
みさえはゆっくりと後ずさりしながら、男から遠ざかった。
摘んだ草を握り締めて、一目散に海岸へ逃げた、通訳も直ぐにみさえを追う。
しかし海岸で二人は絶望感を味わう事となる、既にしんのすけは黒い肌の男達に囲まれていた。
1721:05/01/31 22:51:27 ID:lOZt/NHw
5/15
男達の持っている槍の先がしんのすけを狙っている、みさえはしんのすけを助けようと槍を払った。
『私の息子に何するのよ!』
しんのすけを抱き抱えたまま男達を睨む。
みさえの後ろにいた男達が腕を掴んで、みさえをしんのすけから引き離す。
それとは別の男がしんのすけの腹に槍の先端を合わせる、腕を掴まれたままのみさえがまた叫ぶ。
『ヤメテー!』
通訳の男性が現地の言葉で話すが通じない、言語を変えて自分達が敵ではない事を必死に話し続けた。
話した訛りのうち何番目かの言葉に対して、一番海側に立っていた男が反応した。
しかし完全に知っている訳ではないらしく、男は何度も首を傾げた。
通訳は熱を下げる薬草を分けて欲しい事と、知らないとは言え彼らのテリトリーに無断で入った事を詫びた。
だが黒部族の男達はかなり怒っているようで、特に子供とは言え部族外の男がテリトリーに入ったら即殺すらしい。
通訳がみさえにいちいち話して聞かせる事は、みさえにとって朗報となる事は一つもなかった。
『何よー!こんな小さな子が苦しんでるのよ!助けてくれてもいいじゃない!!』
まだ腕を掴まれているみさえは、少しだけ言葉を理解した男に向かって毒づいた。
それを通訳がやんわりとした内容に変えて男に話す、男は黙って聞いていたが、みさえをジッと見始めた。
『な、何よ?何見てるのよ〜!』
それから通訳にボソボソと何か話した、通訳は愕然とした表情でみさえと男を交互に見たあと、がくりと下を向いてしまった。
が、また顔を上げて男に何かを訴えた、男は首を横に降った。
また下を向いて悩んでいる通訳だったが、意を決したのかみさえに会話の内容を話した。
「奥さん…大変言い辛いのですが…奥さんが酋長の…その…妻になれば…子供を助けると……」
自分のせいでもないのに、通訳は済まなそうにみさえを見ている。
『い、いやよ…!何で私が…!?』
みさえは頬を赤くして拒否した、その時、熱にうなされたのかしんのすけがうわ言をしゃべり始めた。
1731:05/01/31 22:53:51 ID:lOZt/NHw
6/15
「……ちゃん……かあちゃん……オラ……帰って…シロの…お…散歩……」
手を上に掲げてうわ言を繰り返すしんのすけを見て、みさえは目に浮かぶ涙を拭おうともせず叫んだ。
『…なる!…妻にでも何にでもなるわよ!!だから…だから…私のしんのすけを助けてーーー!!』
通訳は頷いて男に話し始めた、すると男は理解したのか仲間に声を掛け、一人の男がしんのすけを抱き上げた。
そのまま森の中へ入ってゆく、さっきの男が通訳に何か言っている。
「彼らの村へ連れて行くそうです」
通訳が安心したように告げた、みさえを何人かの男達が囲み、後へ続くよう促す。
森の中へ入ってゆくみさえに続いて、通訳の男性もついて行こうとしたが、他の男に制止された。
浜辺には黒部族の男三人と通訳だけが残った、通訳は不安そうに三人をチラチラと見る。
みさえ達が森へ入って30分ほど経った頃、通訳はこの美しい浜辺で生涯を終えた。
彼が殺された理由は、部族のテリトリーに勝手に入った事に加えて、彼が男だからと言うたったそれだけだった。
独学で日本語を学び、やっとこれからと言う時に通訳の命は尽きた。
彼がこの世で最後に見たのは、青い海と白い砂浜、そして自分目掛けて飛んでくる槍の先端だった。

森の中を進むみさえは、通訳がついて来ない事を不思議に思いながらも、どこに連れて行かれるのか不安になった。
酋長の妻になると言う言葉も引っかかった、何であれ隙を見つけてしんのすけと共に逃げ出そうと考えていた。
(適当にお酌でもして、酔わせちゃえばいいのよ…!)
その考えは今後長きに渡って、甘い考えだったとみさえ自身が身を持って味わう事になる。
浜辺から歩き始めて3時間ほど経った頃、ようやく彼らの村に着いた、村と言っても草で編んだ粗末な家らしきものが数件あるだけだった。
その内の一軒にしんのすけを抱いた男が入ってゆく、みさえも入ろうとしたが後ろに立っていた男に止められ、更に森の奥へ入ってゆく。
しんのすけは大きな葉の上に寝かせられた、中にいた老人が、小さな壷から直接手に取った白く濁った水飴の様なものを口の中に塗る。
ゴホゴホと咳をしながら、しんのすけはそれを飲み込む、やがて薬が効いたのかスヤスヤと眠りだした。
愛する息子が眠っている頃、みさえはまだ森の中を歩かされていた、既に2時間が経過していた。
1741:05/01/31 22:55:02 ID:lOZt/NHw
7/15
腋や股間は汗でぐしょぐしょに濡れていた、みさえは心の底からシャワーを浴びたいと思った。
数え切れないくらい額の汗を拭った頃、やっと酋長の家に着いた、細い丸太の脇に突き出た階段らしきものを上るように促される。
みさえと一緒に来た男がまず中に入る、みさえともう一人は外で待たされた。
やがて男が出て来て、中に入れとみさえの背中を押した、みさえが中に入ると男達は元来た道を戻っていった。
みさえは恐る恐る中に入った、中は薄暗く屋根に掛けた葉の間から光が漏れている。
その一番奥に太った男が座っていた、みさえと目が合うと何か叫んだ。
何を言っているのかは分からないが、挨拶していない事は確かだった。
『ハ、ハ〜イ…!こんにちは〜!』
みさえは片手を上げて指を動かしてみる、酋長は無表情だった。
『え〜マ、マイネーム…イ〜ズ…ミサエノハ〜ラ〜!ワカリマスカ〜?』
自分の表情が引きつってゆくのが良く分かった。
(……って英語が通じる訳ないじゃん!私のおバカッ!)
酋長は溜息をついてみさえを手招きした、みさえはおずおずと酋長の前へ近寄ってゆく。
次の瞬間、酋長は立ち上がってみさえの顎を殴った、みさえは顎を反らしたまま壁まで吹っ飛んだ。
『あぅ…ぐっ…!』
みさえは立ち上がろうとしたが、膝に力が全く入らなかった、腕だけで何とか上半身を支えている。
酋長はみさえの髪を掴んで持ち上げる、顎への一撃以上の激痛がみさえを襲う。
歯を食いしばって耐えている内に、酋長はみさえの着ていたシャツの襟に手を掛けて破り取った。
みさえは何とか立って残ったブラジャーを守ろうと、後ろへ下がりながら胸の上で手を翳す。
すると酋長の右腕が腹部にめり込んだ、空っぽの胃から吐瀉物が込み上げて来て床にぶちまけてしまう。
酋長は手をみさえの背中へ叩き込む、そのまま堪らずに前へ倒れ込む、みさえは自分が吐いたものの上へ倒れた。
倒れて息も絶え絶えのみさえのズボンのベルトをみさえごと持ち上げて、部屋の隅へ持ってゆく。
ズボンに手を掛け履いていた下着ごと脱がし、ブラジャーも毟り取って窓の外へ投げ捨てる。
みさえはもう体を隠すものが何も残っていない、泣きながら体を丸める以外に抵抗出来なかった。
1751:05/01/31 23:04:22 ID:lOZt/NHw
8/15
酋長は体を丸めて震える事以外出来ない憐れな白い肌の女を、舌舐めずりしながら見下ろしている。
目が涙でいっぱいで酋長を見られないみさえだったが、酋長の股間から何かが垂れ下がっているのは分かった。
これからみさえの上に立ち、みさえを支配するもの…それは見る見る硬さを増して上を向いてゆく。
(イヤ…こんなの…イヤよっ!)
酋長は、みさえの尻を持ち上げて、前偽などせずにいきなり貫いてきた。
みさえの下半身に激痛が走る、子供を二人生んでいるが、これだけの大きさのものを濡らさずに入る訳がない。
しかし酋長の凶暴な黒い肉棒は正確にみさえの入り口を捉え、一気に子宮口まで達した。
痛みから逃れようと、腕を突っ張り前へ逃れようとしても、更に強い痛みが下半身から背中にかけて走る。
みさえは腕にも力が入らなくなり、そのまま倒れた、酋長はみさえの両腕を後ろに押さえ腰を突き出した。
片手でみさえの両腕を押さえ、もう片一方の手でみさえの顔を床に押さえ込んだ。
奇声を上げて、口はだらしなく開き、垂れた涎はみさえの背中に落ちる。
この白い肌の女の中は今まで味わった事が無い、部族の中にもここまでの味を持った女はいない。
肌のきめ細かさからして違う、しっとりと吸い付くようだった、犯されていても中は潤ってくる。
生まれて以来、外の世界へ出た事の無い酋長は、外の世界の女は当然みさえが初めてだった。
部屋の中には、犯されながらも発するみさえの色気と、酋長の出す饐えた匂いが交じり合っていた。
黒い肉の塊の凶暴な先端が、白い柔肌を踏みにじり汚してゆく、そしてその行為は酋長の射精によって終った。
一際かん高い奇声を発して、みさえの子宮に酋長の白濁した生命の塊が流れ込んでゆく。
『…ダメッ!中は…あぁ…ダメよっ……!』
みさえの願いも虚しく、体験したことの無い量のザーメンが膣の中に放出された。
引き抜かれた酋長の肉棒は、自身のザーメンとみさえの膣から分泌された愛液が混ざり合いヌラヌラと光っている。
尻を上げたまま力無く泣き続けるみさえの股間からも、同じものがつうっと垂れていた。
この後みさえは酋長に五回犯され、同じ数だけ中へ出された、最後にはもう涙すら流れなかった。
この日以来、酋長は新しい夫となりみさえを支配し、みさえは酋長の妻として支配されながら暮らし始めた。
1761:05/01/31 23:06:28 ID:lOZt/NHw
9/15
しんのすけが部族の中で暮らし始めて三年の月日が経った、浜辺で母親であるみさえを見て以来ずっと会っていない。
最初の頃は夜になると寂しくて泣いていたが、この頃は強くなったのか泣かなくなった。
同年代の部族の子供達が何かにつけて構ってくれるので、母がいない寂しさをかなり紛らわす事が出来た。
言葉は未だに完全に話せないが、元々子供は順応性が高い、しんのすけも例外ではなかった。
ただ彼にとって不幸なのは、部族には若い女性が少ない事かも知れない。
この頃しんのすけが考えている事は、母みさえを探し出して一緒に春日部に帰る事だった。
だが母親の話をすると、最初にしんのすけに薬をくれて以来、面倒を見ている老人でさえ口をつぐんだ。
その代わりにこの部族の歴史を色々としんのすけに教えてくれた。
元々一つだった部族が、遥か昔二つに分かれた、原因を知っている者はもういない。
それ以来、二つの部族は外の世界との接触を絶って、執拗なまでに争ってきた。
白部族は野蛮な連中で彼等との共存はあり得ない、数年前の戦いでお互いの部族の女、子供がたくさん死んでしまった。
今は部族を増やしながらお互いを警戒しているといった、所謂、膠着状態に陥っていた。
しんのすけは黙って聞いていたが、やはり母に会いたい思いは日増しに強くなっていった。

彼が少しだけ大きくなった村の広場を歩いていた時、ある光景をチラッと見た。
女が一人、酋長に腕を引かれながら森へ入って行った。
前の晩に子供の一人から、酋長が明日やって来るとは聞いていたが、一緒に森へ入った女がみさえだとは分からなかった。
しんのすけは今日の狩りの当番で(来て最初に教えられた)仲間と猟場へ行く事の方が大切だった。
(まったく…お盛んなこって!)
別な森へ向かったしんのすけと仲間達は、酋長が何をしに森へ行ったか薄々分かっている。
ただ皆それがしんのすけの母親と一緒だと言う事までは知らない。
狩りを終えて帰ってきた頃には、酋長は移動した後だった。
しんのすけは仲間とたらふく飯を食い、また眠りについた。
1771:05/01/31 23:10:02 ID:lOZt/NHw
10/15
森の中では催した酋長が、みさえを連れて人目の無い場所へと来ていた。
みさえは手頃な木に掴まり、腰に巻いていた蓑を捲くって尻を突き出し、自らの秘所を弄りだした。
十分に濡れた頃、酋長があの黒い肉棒でみさえを貫く、みさえは滑らないようにしっかりと木を掴む。
やがていつものように酋長は覆い被さったままみさえの中で果てた。
みさえは近くの葉を毟って股間から垂れてくる酋長のザーメンを手馴れた手付きでサッと拭った。
それが済むとまた広場の家へ戻る、家の中では草で編んだベッドで赤ん坊が激しく泣いていた。
みさえは慌てて駆け寄り乳を含ませる、泣き止んだ赤ん坊は一心不乱にみさえの母乳を吸っていた。
また眠りだした赤ん坊の背中を手でトントンと叩いて、あやしながらベッドへ寝かせる。
傍にはそれを一緒に見つめる小さな子供がいた、みさえはその子の頭を撫でてやった。
三年の間にみさえは子供を二人出産していた、二人とも酋長との間に出来た子供である。
最初に犯されて以来、毎日種付けされて直ぐに最初の子を妊娠した(みさえにとっては三人目であるが)
一人目を生んで少し経つと、酋長が体を求めてくる、この頃にはみさえも犯されたとは言え酋長に少し心を開いていた。
気がかりなのは村に残して来たしんのすけの事であった、逃げ出そうとした事もあったが、場所が分からなかった。
酋長はみさえがしんのすけと会えないように、わざと短期間で住処を変えた。
みさえがしんのすけと、一緒に暮らしたがっているのを知った上での彼の作戦だった。
これは白部族への警戒も兼ねている、そして彼はライオンのオスの性質を知っていた。
前のオスとの子供がいればメスは中々受精しない、その為オスはメスの子供を殺してしまう。
だが約束を違える訳にもいかない、しかしみさえには早く妊娠して欲しい、彼なりに考えて出した結論だった。
それとは別に酋長自身がみさえの肉体に溺れてしまっていると言う理由もある。
みさえの体は酋長が今まで抱いた女の中では最高の体だった。
比較的短命なここの人間の中で出産を経験しても、老いるどころか尚一層の輝きを増す女を手放す気など毛頭無かった。
翌朝、酋長一家は家を出てまた森の奥深くへ入っていった、みさえは赤ん坊を抱き、小さな子の手を引いていた。
それから更に三年が経った。
1781:05/01/31 23:13:05 ID:lOZt/NHw
11/15
しんのすけが日本語を忘れつつある頃、村から少し離れた場所で偶然みさえと再会した。
みさえは村の女性がするように、髪を後ろにひっ詰めて止め、黒部族の名の通り肌を染料で黒く染め上げていた。
環境の突然の変化か食べる物が変わったからだろうか、乳房は肥大し、逆に腰はキュッと締まっている。
顔には白帯模様の化粧が施してあり、腕には酋長の妻の証である白と赤の刺青が彫ってあった。
もうしんのすけの記憶の中のみさえの姿ではなかった。
『…し、しんのすけ?しんのすけなの?』
「か、かあちゃ…」
言い終わらぬ内にみさえはしんのすけに駆け寄り強く抱きしめた、実に六年ぶりの異郷での親子の再会だった。
『良かった…あんたが無事で良かった〜!』
しんのすけの顔の前には大きなみさえの乳房があった、そして上からはみさえの流す涙が降り注いだ。
しかし、しんのすけは変わり果てた母の姿に戸惑いを隠せなかった。
しんのすけとて髪は長くなり肌は黒く、身長はみさえと並ぶ程になっている。
それでもみさえがしんのすけと分かったのはやはり母親だからだろう。
しんのすけは素直に再会を喜ぶ事にした、よくみるとみさえの足元に小さな双子の子供がいた。
その後ろにはみさえに良く似た顔の男の子が三人立っていた、不思議そうにしんのすけを見つめている。
しんのすけがその子供達を見ている事に気付いたみさえは、涙を拭いながら子供達を並ぶように言った。
『この子達ね…あの………ママの子供なんだ…』
五人の子供は生まれた順に並んで、ジッとしんのすけを見ている。
みさえはやっと覚えた部族の言葉で五人の子供達に説明を始めた、それはしんのすけにも良く分かった。
『この人はね〜あなた達のお兄ちゃんなの!』
しんのすけは例のえへェ〜と言う笑い方をやってみた、なんと五人全員同じように笑った。
『う〜ん…これは間違いなくかあちゃんの子供ですな〜!ヨッ!オラしんのすけ!』
それはしんのすけにとって、愛する母はもう自分だけの母ではない事を認識するに足る残酷な出来事だった。
そしてこの夜、部族を揺るがす大きな事件が起きた。
1791:05/01/31 23:14:19 ID:lOZt/NHw
12/15
ぐっすりと眠っている子供達の横で酋長がみさえと舌を絡め合いキスしていた時、不意に酋長の動きが止まった。
「ぐはぁっ…!」
酋長は血を吐き出し倒れた、その背中には槍が刺さっている。
『きゃああああ!』
「ミ、ミサ…エ……」
そう言うと酋長は絶命した、知らない国の女に五人もの子供を産ませ、この小さな世界に君臨してきた男はあっけなくこの世から去った。
ただみさえと肌を重ねた六年間は、彼にとって幸せだった事だろう、子孫も残すことが出来た。
だが彼のささやかな幸せは、窓から入り込んできた白部族の男達によって踏みにじられる事となる。
みさえは子供達を逃がす間もなく、男達に捕まり窓の外に連れ去られた、残った男達は無情にも槍を構えた。
黒部族の村から離れた所で、みさえは木の棒に手足を縛られて吊り下げられたまま、男達によって更に奥へ連れて行かれた。

翌朝、凄惨な現場に駆けつけたしんのすけは目を背けた。
怒りに燃えたまま家へ戻り武装の用意をする、村人達が右往左往している時にこっそり村を抜け出そうとした。
するとしんのすけを育てた老人が彼を呼び止めた、しんのすけに一本の槍を渡す。
「これを持って行け…」
「じいちゃん…いいのかい?」
「ああ、いいんだ…シン…母親を助け出したらここへは戻らなくていい」
老人は疲れたように、その場に腰を降ろした。
「お前とお前の母親には済まない事をした…何の関係も無いのに…すまん…」
しんのすけは黙って聞いている、彼はなぜみさえが酋長の子供を産んだか知っていた。
「それから…この娘も連れて行ってやってくれ…」
木陰から褐色の肌の若く美しい女が目を伏せたまま出て来た、しんのすけと一緒に育った少女だった。
彼女はしんのすけが村に来た頃から、ずっと彼だけを思っていた。
1801:05/01/31 23:17:16 ID:lOZt/NHw
13/15
「シン…あたしも連れて行って…そして貴方のお母さんに会わせて…お願い、役に立つから!」
しんのすけは黙って少女に手を差し出した、少女の表情がパッと明るくなる。
「じゃな!じいちゃん!」
二人の若者は走り出した、すぐにみさえが見つかるものではない、しかしジッとしてもいられなかった。
みさえが木に吊るされて運ばれてから一週間が過ぎていた、かつての白部族の村は放棄され遥か遠くに再建されていた。
数年間の間、幾度となく繰り返された偵察によって、みさえの存在を知り酋長とその血を引く者の抹殺を企て実行した。
そしてそれは面白いほどに上手くいった、後は次の計画に移るだけである、それは黒部族の酋長の妻を孕ませる事だった。
白部族の戦士達の子供を産ませ、それを戦士に育てて黒部族を消滅させる。
黒部族以上に人口が減った白部族側の最後の足掻きだった。
山の中の少し開けた平地にその場所はあった、真ん中に半球状の大きな石がある。
みさえはその石の頂点に大の字に縛り付けられ、肌を染めていた黒い染料は落とされていた。
代わりに泥の上澄みで作られた白い染料が体中に塗られていた。
強い日差しの中、唇が乾き荒れてしまってもそのまま放って置かれた。
そして夜になると、残った戦士達がやって来てみさえを抱く、芥子の花を煎じて作った媚薬をみさえの肉穴に塗り込み貫く。
突きながら左右前後に揺れるみさえの大きな乳房を叩く、中には乳首に歯を立ててみさえが上げる悲鳴を楽しむ者さえいた。
村につれて来られても休むことさえ出来なかった、木を組んで作られた檻の中から、真っ白な尻だけが外に晒されている。
それはみさえの尻だった、昼夜を問わず村の男達はその尻の中に放出した。
中にしつこい老人がいて、昼はみさえの肉穴に散々放出し、夜になると又やって来て媚薬を塗ってアナルを犯した。
昼間にしないのは、昔から肛門で交わるのは禁忌とされてきたからだろう、老人はみさえの尻を何度も叩いた後、ゆっくりと事に及んだ。
みさえがアナルを犯される以上に嫌だったのは、まだ大人に成りきっていない子供が集団でイタズラしに来ることだった。
彼等は加減を知らない、木の枝をアナルに入れたり、尿道に突っ込まれたりした。
痛がるみさえを見て子供達はげらげらと笑った。
181名無しさん@ピンキー:05/01/31 23:18:49 ID:pfwqgTYr
リアルタイムという奴かこら?
1821:05/01/31 23:18:53 ID:lOZt/NHw
14/15
中には公然とみさえを滝に連れ出して、体を縛られ動けないみさえの顔を何度も水に沈めた老婆もいた。
また戦いによって未亡人となった女達が集まり、体中に噛み跡を付けられたりした。
彼女達は、恐怖と痛さに耐えられず失禁したみさえを指を指して笑った、男の責めも辛いが同性の責めは陰湿でもっと辛い。
そしてみさえはとうとう妊娠してしまった、敵族の血が流れる子供を孕んでしまった。
それでもみさえは部族民と同じようには扱ってもらえなかった、なんと犬と同じように縄を首に巻かれ木に繋がれていた。
まさしく犬のように白部族に飼われていたのである、立って歩く事さえ禁じられた。
大きなお腹になっても子供達は木の棒で、みさえの腹や今まで以上に肥大した乳房を突付いた。
子供の一人はみさえに馬乗りになって広場を歩かせた、それは臨月に入っても行われた。
出産とてまともではなかった、広場に据えられた簡易分娩台に縛り付けられ、村民が見ている前で出産させられた。
それは今までに計三回も実施された、みさえはもうこのままここで死ぬのだろうと諦めていた。
最後に一度でいいからしんのすけに会いたかった、最後に会った時は変わった自分の姿にビックリした事だろう。
木に縛られているみさえの乳房に吸い付き、母乳を夢中で吸っている子供が目の前から急に消えた。
見ると倒れた子供の腹に蹴りを入れる黒い肌の男の姿があった、子供は吸うだけ吸ったみさえの母乳を吐き出している。
ゆっくりと振り返った男が自分を見て微笑んだ時、みさえは思わず息を呑んだ。
それはすっかり逞しくなった最愛の息子、しんのすけの姿だった。
「かあちゃん…ちょっと老けたな〜」
『……しんのすけ!……もう…おバカ…!』
みさえを拘束していた縄を切る者がいた、一緒に村を出たあの少女だった、彼女は更に美しく成長していた。
「コンニチハ…オカアサン…ワタ…シタチ…トイッショニニゲマ…ショウ…!」
たどたどしい日本語で少女が微笑んだ。
しんのすけは圧倒的な強さで群がる男達を倒してゆく、みさえは少女に手を引かれ村を脱出し安全な場所まで辿り付いた。
そして追っ手を完全に振り切った頃、みさえはしんのすけの胸で大声を上げて泣いた。
1831:05/01/31 23:20:26 ID:lOZt/NHw
15/15
みさえは窓の近くに置いてある椅子に座って、荒れた海を眺めていた。
あの後三人で街へ出て必死に働いた、闇の戸籍を手に入れて日本に戻って来ていた。
結局、春日部の家族の元へは今更帰れず、新しく手に入れた名前で生活している。
しんのすけとあの時自分を助けてくれた少女は日本へ戻ってから結婚した。
二人は町の中で雑貨屋を経営している、ここの住人達は皆親切で自分達によくしてくれる。
みさえの体型はここに来てからも変わらず豊満なままだった、最近ある男性から結婚を申し込まれた。
二人は母ちゃんの好きにすれば〜と言って笑っている。
みさえは立ち上がって今までの事を思い出していた、最初の夫ヒロシ…娘のひまわり…
二人目の夫である酋長との激しいセックスを思い出して体が疼く事もある。
しかしもう遠い思い出だった、過去の事は忘れて生きていこうと思った。
その時隣の部屋のベビーベッドの中で赤ん坊が泣き出した、みさえはあらあらと回想を止めて赤ん坊へと駆け寄る。
『お腹空いたんでちゅか〜!?』
抱き上げた赤ん坊は眉毛が太くて円らな瞳で、間違いなく父親にそっくりだった。
『パパとママはもうちょっとしたら帰って来るからね〜』
子供をあやしながらみさえはまた窓の外を見た、外は少し吹雪いて今晩いっぱい天気が悪くなりそうだった。
でもこの部屋は暖かい、二人が帰って来たらもっと暖かくなるだろう。
みさえは今、とても幸せだった。

-おわり-
1841:05/01/31 23:22:40 ID:lOZt/NHw
はあ…やっと終わった…!
ほんとは20/20あったのですが
ダラダラになるのでエロもないですし削りました。
次は…まだ秘密です。
では!!
185名無しさん@ピンキー:05/01/31 23:38:33 ID:pfwqgTYr
レイプ物も好きだ…
純愛物も好きだ…
不倫物も好きだ…
だが1氏のSSが一番好きだ!
たくましくなったしんのすけがカッコイイな…gj!
186名無しさん@ピンキー:05/02/01 20:35:05 ID:gXkdonDN
1様乙です!
しんのすけのカッコよさに思わず涙してしまいました。
余韻に浸りつつまだ秘密の「次」を期待してます。
187名無しさん@ピンキー:05/02/01 22:21:46 ID:xKKC0qzp
>>1さん
GJ!
たまにはみさえ以外の話もみてみたいですね。
映画ヒロインとか。温泉わくわくの2人などがいいですねw
1881:05/02/02 02:47:41 ID:pvw4HkuO
>>185
どうもです!あ〜しんのすけの活躍削らなければよかったかな?

>>186
次は和姦?ものです!早ければ今日(水)の夜にでも…!

>>187
みさえ以外…あの二人なら、どんなシチュがいいですか?
189名無しさん@ピンキー:05/02/02 09:27:28 ID:itTaRein
和姦・・・わくわくです。
190名無しさん@ピンキー:05/02/02 14:09:38 ID:JkDPKhkb
1さん、遅くなりましたがGJ!

大人になったしんのすけがかっこよかったので、
高校生ぐらいになったしんのすけと、
ななこおねいさん(もうおばさんか?)とか…

最近ここを覗くにが楽しみでしょうがないです。
次も楽しみにしてます!

1911:05/02/02 21:47:39 ID:QIqBHlle
最後の方を書いてます
もうちょっとだけお待ちを!!
192名無しさん@ピンキー:05/02/02 21:52:12 ID:G0TJzRZ1
今日中に読めそうだ・・・!!
1931:05/02/02 22:21:25 ID:QIqBHlle
銀之助の大作戦
1/15
玄関に出たみさえはギョッとした、秋田の銀之助がやって来た。
また事前の連絡も無い、みさえの溜息が漏れる。
『お、お義父さん!…来るなら来るで事前に連絡を…』
「すまんの…」
みさえは少し拍子抜けした、いつもの銀之助ならここで憎まれ口の一つでも叩くはずだ。
(あれ…?どこか様子が変ね…!)
居間に荷物を置いた銀之助は、早速ひまわりをあやしている。
みさえがお茶の用意をして、居間のコタツの上に運ぶ。
「そう言えば今年も野菜がたくさん取れての〜!ここへも…」
『…また取れた野菜の写真ですか?』
銀之助の話を遮るように、みさえが割って入った。
その時玄関のチャイムが鳴った、銀之助にお茶を置いてみさえが玄関へ向かう。
ドアを開けるとそこには宅急便の配達員が立っていて、あて先の名前を確認して段ボール箱を運び始めた。
それはドアと同じ高さになる程で、送り主は銀之助、中身は各種野菜だった。
『お義父さん…これ……!?』
「いや〜いつもいつもふざけてばかりじゃ悪いからの〜」
野菜は一か月分はあった、最近、野菜は高値になっていたので、家計を預かるみさえには大助かりだった。
『ありがとうございます〜!とっても助かるわ…!』
「いやいや…みさえさんが喜んでくれるんなら…」
『えっ?』
「いや〜何でもない!さあ運ぼうかの!」
みさえは一緒に野菜を運びながら、義父の様子がおかしい事に気付き始めていた。
(どうしたのかしら…こんなに沢山送ってくるなんて…)
1941:05/02/02 22:22:39 ID:QIqBHlle
2/15
夜になってヒロシが帰って来た、父親が急に尋ねてくるのは、いつもの事なので特に驚かない。
それよりも父親の来訪によって、妻の機嫌が悪くなる事の方がよっぽど問題だった。
「大変だろうけど、何とか上手くやってくれよ…なっ!?」
ヒロシは着替えながら、みさえに頼む。
手渡されたスーツをハンガーに掛けながら、みさえは野菜の件を話してみた。
『何かあったのかしら…?あなた聞いてない?』
「いや何も…多分親父なりに考えてるんじゃないのか!?」
そこへ風呂上りの銀之助としんのすけが、一緒に入ったひまわりを抱っこして居間へ入って来た。
「お〜先に入らせてもらったよ!」
「それはいいけど親父、あの野菜どうしたんだよ?」
「ん?うちで取れた野菜じゃ」
「いや量だよ、量!」
「お〜今までの分じゃ!みさえさん、ひまわりを頼む!」
「そうか〜ならいいけどさ…!」
銀之助はひまわりをタオルの上に寝かせて、しんのすけと遊び始めた。
『はいはい…!』
みさえはひまわりの体を再度拭いて、オムツを履かせてゆく。
「まあ、あんまり心配するほどの事じゃないよ!」
『…そうね…折角のお義父さんの好意だし、ありがたく貰っておきましょう!』
「そうそう、んじゃ俺風呂入ってくるわ!」
ひまわりは寝間着を着せてもらい、銀之助達の方へ行った。
『着替え持ってってよ〜!』
みさえは風呂場のヒロシに声をかける、ヒロシの返事が聞こえた。
そのまま台所へ戻り、食事の支度を再開した。
1951:05/02/02 22:23:27 ID:QIqBHlle
3/15
夕食の後、みさえは入浴を済ませて二階の客間に布団を敷いていた。
銀之助は、まだ居間でヒロシと積もる話をしている、みさえはシーツを伸ばしながら夕食時を思い出していた。
茶碗一膳のご飯を食べた銀之助におかわりを勧めたが、銀之助は箸を置いてしまった。
ヒロシの勧めるビールも断った、やはりいつもの銀之助ではない。
敷いた布団を見つめながら、みさえはボーっと考える。
(明日…お義父さんに聞いてみよう…!)
みさえは部屋の明かりを点けたまま、階段をゆっくりと下りていった。

次の日の朝、銀之助は朝食に食べに来なかった、しんのすけが階段の下から声を掛けても返事がなかった。
ヒロシは朝からの会議で早めに出社したし、しんのすけも珍しく幼稚園バスに間に合った。
みさえは下から声を掛けて、居間で銀之助を待ったが下りては来なかった。
(おかしいわね…やっぱり何かあったのかしら…)
みさえは階段を上り、二階の客間の前に立つ、声を掛けて静かに襖を開けた。
『おはようございます、お義父さん…』
銀之助はまだ寝ていた、あれほど朝の早い男が毛布を肩まで掛けて横になっている。
『お義父さん…朝ですよ〜』
少しだけ開けた襖の間から、寝ている銀之助に声を掛けたが反応がない。
『お義父…』
「食べたくないんじゃ…」
銀之助はポツリと話した、みさえは銀之助の只ならぬ様子に段々不安になってくる。
『お義父さん…どうしたんですか?体の具合でも…』
「ああ…悪いよ…末期じゃからな…」
みさえは末期と言う言葉を聞いて頭が混乱する、末期と言う表現を使う病気は…
『ま、まさか…!?』
1961:05/02/02 22:24:24 ID:QIqBHlle
4/15
みさえは襖を開けて部屋の中へ入り、銀之助の横に座った。
『お義父さん…もしかして…?』
銀之助は寝たまま、こくりと頷く。
『…そんな!ああ、どうしましょう…お義母さんは知ってるんですか?』
銀之助はまた頷いた、みさえの目に涙が浮かぶ。
「…最後に孫の顔が見たくて…」
みさえは顔を手で覆い泣き出してしまった、様子がおかしい理由を知りたかったが、こんな事実ならば欲しくはない。
泣き出したみさえの様子に慌てたのか、銀之助は体を起こした。
みさえの前に正座する、みさえは涙を拭いながら銀之助をジッと見ている。
銀之助は急に真面目な顔になり、手を前に付いて土下座をした。
みさえは慌てて銀之助の体を起こそうとする、が銀之助の体は微動だにしない。
「みさえさんに頼みがある!!」
『何ですか?何でも言って下さい!!』
「…………この世での最後の思い出に………みさえさんを抱きたい!!」
『そんな…この世での最後の……って…えぇ〜〜〜!!!』
「頼むーーーーーー!!!」
みさえは後退りして、思わず胸を押さえる。
『そそそ、それとこれとは〜!!』
「……ダメかの?」
『ダ、ダメにきまってるでしょ〜!私はお義父さんの息子の嫁ですよ!?』
銀之助はくるりと背を向けて、ガックリと肩を落とした。
「はあ…やっぱりダメかの…ワシは息子が羨ましくての…こんなにキレイな人を嫁に出来て…」
『……お義父さん…』
「料理や家事もしっかりこなすし…しんのすけやひまわりを見ていると、母親の躾がしっかりしてるな〜と…」
『………』
みさえは頬を染めたまま、銀之助の愚痴を聞いている。
1971:05/02/02 22:25:30 ID:QIqBHlle
5/15
「みさえさん…美人じゃしな〜こんなキレイな人が嫁で、ワシも鼻が高い…安心して死ねる……!」
『…そんな…』
みさえは死ぬと言う言葉に、敏感に反応する。
「みさえさんに断られたら…仕方ないの…寂しいの〜!」
銀之助の肩が震えているのを、みさえは見ていた。
「ハハ…考えてみれば、みさえさんに嫌な思いをさせてるの…!?」
銀之助はまたみさえの方へ向き直った、その目には涙が溢れていた。
それを見たみさえは胸が締め付けられる思いがした。
『………お義父さん……一回だけですよ……!』
「おおっ!なら……!?」
みさえは更に顔を赤らめて頷いた、手を膝の上でギュッと掴んでいる。
銀之助は直ぐにみさえを押し倒した、みさえは抵抗しない。
そのまま抱きしめる、みさえは銀之助の背中に手を回した。
「みさえさん…柔らかくていい匂いがするの〜」
みさえの髪の匂いを嗅ぎながら、銀之助はぺロッと舌を出した。
(上手くいったわい…ヒヒヒ…!)
みさえの耳にキスをして、舌を首筋に這わせる。
『ン…アァ…ン…』
みさえの色っぽい声が漏れる、銀之助の肉棒に大量の血液が集中し始めた。
(たまらんの〜!)
銀之助はみさえの着ているセーターを脱がせた、ブラジャーはみさえが後ろに手を回して外した。
『…お義父さん…恥ずかしいわ…!』
「何の!みさえさんキレイじゃよ!それと…お義父さんじゃなくて銀之助って呼んでくれんかの〜!?」
1981:05/02/02 22:26:42 ID:QIqBHlle
6/15
『…………銀之助さん……』
みさえは少女のように照れた。
「可愛いの〜〜!」
みさえの胸に銀之助のキスの雨が降る、その数に比例するように乳首は硬くなっていった。
右手で乳首を摩りながら、口でもう片方の乳首を吸う。
みさえの白い肌は薄っすらと上気してピンク色に染まってゆく。
その上を銀之助の舌が妖しく動く、みさえの股間はぐしょぐしょに濡れていた。
銀之助はみさえの太腿を抱え、上から指で広げてみた。
周りは毛深くやや黒ずんではいるが、中は鮮やかなピンクだった。
広げたままにしても、中の柔肉は勝手に開いたり閉じたりしている。
開いた瞬間、蜂蜜が垂れるようにみさえの愛液が分泌される、銀之助はそれを押し戻すように舌で突付いた。
みさえの体が跳ね、舌を包み込むように更に愛液が溢れ出てくる。
「舐めてる舌が気持ちええの〜〜!」
丸められた銀之助の舌は、みさえの肉穴に侵入してゆく。
みさえは体を小刻みに震わせ、しっかりと銀之助に抱きついた。
『ぎ、銀之助さん……もう……』
銀之助は心得たとばかりに、みさえの足を自分の肩に掛け尻を抱えて挿入した。
『アハァ〜ン…!』
みさえは先の悲しみのものではなく、体の奥から湧き出る歓喜の涙を流す。
例えどんな理由があったにしても、抱かれてはいけない人なのは頭では理解しているつもりだった。
しかし簡単に一線を越えてしまった、そこでみさえを待っていたのは初めての快感だった。
これを一度で終わらせるのは、確かに惜しいとは思う。
が倫理的な理由よりも、体が知ってしまった快楽を断ち切る事が出来るかどうかが問題だった。
1991:05/02/02 22:27:45 ID:QIqBHlle
7/15
銀之助はみさえの考えなどお構いなく、抱えた大きな尻に上から杭を打ち込むように肉棒を捻じ込む。
みさえは視線も定まらず、口からは涎が垂れる、突かれる度に脳まで快感の波が押し寄せた。
『ァア…も、もう…ダメ…これ…い……』
昇りつめようとしたみさえを見て、銀之助は腰の動きをピタリと止めた。
同時にみさえの体を包み込んでいた快楽の波は一瞬にして消えた。
みさえは何故と言う顔で銀之助を見る、銀之助はわざとらしく溜息を付いて肉棒を抜いてしまった。
『お…銀之助さん…どうして…?』
「…一回だけじゃから…勿体無くなっての……」
みさえの女芯は火が付いて赤々と燃えている、そんな言葉の取り方で止めて欲しくはなかった。
『…もう!…じゃあ銀之助さんがしたいだけしていいですから……』
銀之助の作戦は失敗する事を知らないかのようだった。
「そうかい?それとワシのお願い聞いてくれるかの〜?」
『早く…って何ですか?』
「みさえさんの…オナニーするところが見たいんじゃ…ダメかの〜?」
銀之助の目から、年寄りの最後のお願い光線が発射される、キラキラと輝く光線にみさえは耐えられなかった。
『ええっ!?………もう〜分かりました!』
布団に寝て膝を立てたみさえの横に、銀之助が犬のようにハアハアと言いながら寝そべる。
みさえは見られている恥ずかしさに耐えながら、胸と肉芽を同時に弄りだした。
「ふんふん…みさえさんはオナニーの仕方も可愛いの〜」
普段の一から始めるオナニーではなく、既に潤った状態からのオナニーは簡単に絶頂近くへ到達する。
みさえは覗き込んだ銀之助に顔を見られるのが恥ずかしくなり、体を横に反らす。
銀之助は足の方へ回りこんで、腰に手を差し込み尻を高く持ち上げた。
銀之助の位置からは、みさえの秘所とアナルが丸見えである。
みさえは覚悟を決めて、見せ付けるように肉穴に指を入れてオナニーを再開した。
2001:05/02/02 22:28:34 ID:QIqBHlle
8/15
二本の指で広げて見せて、妖しく銀之助を誘う。
クネクネと揺れるみさえの尻を見ていた銀之助は、堪らずみさえの尻を掴んで後ろから一気に挿入した。
『アゥッ!!』
再度みさえを快感の波が包み込む、それは前回を凌ぐ勢いだった。
銀之助はみさえの尻を軽くピシャリと叩いた。
『ハァ…ン…ン…』
叩かれる度にみさえの肉穴はキュッと締まり、銀之助の肉棒を強く包む。
騎手が馬に鞭を打つように、面白くなった銀之助は何回もみさえの尻を叩いた。
今度は銀之助もそうそう我慢できなかった。
「みさえさん…中に出してもいいかの?」
激しく突きながらみさえに尋ねる。
『は…アァン…い…な、中に……!』
その言葉を待てずに銀之助はみさえの肉穴の最深部に白濁液を放出する。
お腹の奥に熱いものを感じ取りながら、みさえは頭の中が真っ白になった。
銀之助はみさえの背中にもたれ掛り、取り合えず目的を達成した事に満足していた。
銀之助はみさえを再度寝かせて、唾を混ぜ合う濃厚なキスを交わした。

その日の夜は何事もなく、銀之助は早目に寝てしまった。
みさえも布団に入り今日の朝の出来事を思い出してみる。
自分の痴態を省みて、思わず顔が赤くなった、抱かれるどころかオナニーまで見せたしまっていた。
そっと部屋の端に寝ているヒロシを見た、口を開けて鼾をかいて寝ている。
みさえは目を閉じて眠りに落ちてゆく、それから暫く時間が経った頃に自分の上に誰かが乗っかっているのに気付いた。
暗闇の中で目を凝らして見てみると、それは銀之助だった。
『きゃ…ぅむう…』
2011:05/02/02 22:29:21 ID:QIqBHlle
9/15
銀之助は口に指を当てて、シッと囁いた。
『お、お義父さん……何を……!?』
みさえも小声で囁く、パジャマの上着は既に銀之助によってボタンが外されていた。
「朝の事を思い出して…我慢出来なかったんじゃ〜!」
『だからって…隣に皆寝てるんですよ…!』
「シィ〜みさえさんはただ寝てればいから…」
そう言って銀之助は、みさえのパジャマのズボンに手を掛けて、あっと言う間に引き摺り下ろしてしまう。
『ここじゃ…ダメで……ア…ハァン…』
パンティーの中に滑りこんだ銀之助の太いゴツゴツした指がみさえの肉芽を突付く。
みさえの体は直ぐに反応し、銀之助の指を愛液で包む。
銀之助は素早くみさえのパンティーを下して、足を開かせた。
右肘で自重を支え、左手でみさえの口を塞いだ。
「みさえさん…何か犯されてる感じでいいじゃろう?」
銀之助の掌の端に、みさえの鼻息が当たる、口で呼吸できないのに、呼吸は段々荒くなってゆく。
みさえは両手で敷布団の端を掴む、横を向いて寝ているヒロシを見た途端、銀之助が荒々しく体に入って来た。
声が漏れるが、銀之助の大きな掌でそれは上手い具合に消される。
みさえが視線を寝ているヒロシから反らそうとすると、銀之助は掌に力を入れて戻してしまう。
スヤスヤと寝ている家族の横で、静かに声を押し殺して交わりあう義父と息子の嫁の姿があった。
みさえが唇に力を込めてイキそうになると、銀之助はわざと腰の動きを止めてしまう。
生殺しの状態が続いたが、何度目かの絶頂への導きに銀之助は堪える事が出来ず、みさえの中に放った。
奥まで挿入しながら搾り出す時、掌にも自然に力が入る。
引き抜いた後、銀之助はそそくさとみさえのパジャマを元の状態に戻し、軽くキスをして二階へ戻っていった。
みさえは暫く放心状態のままだったが、よろよろと起き上がりシャワーを浴びて再度眠りに付いた。
2021:05/02/02 22:30:16 ID:QIqBHlle
10/15
翌朝、みさえは目を擦りながら朝食を作り家族を送り出す、銀之助はヒロシが出かけた後、起きて朝食を取った。
二人は無言のままで、時間だけが流れてゆく、みさえは台所で荒いものをしていても銀之助の事が気になった。
銀之助がひまわりと庭で遊んでいる時、しんのすけが幼稚園から帰って来た。
みさえは庭で遊んでいる三人を見ながら、二階へ上がり銀之助が使っている布団をベランダの手すりに干す。
ついでに客間の布団を全部出して、手すりの空いている場所に干した。
干した布団越しに庭を見たら、銀之助の姿だけが見えなかった。
寄りかかったまま目で探していると、後ろからむんずと胸を掴まれた。
『ヒャッ!!』
振り返るとニコニコしながら、銀之助が立っていた。
『お義父さ〜ん…!』
「みさえさん…ここでしようか?」
『ええ〜?下には子供達が…!?』
「大丈夫じゃ〜布団で見えないよ!」
銀之助はみさえの肩を押して、布団を背にしてみさえを座らせた。
いそいそとみさえの顔の前に、自分の肉棒を引っ張り出し、みさえの唇にグイグイ押し付けた。
みさえは先端に軽くキスをすると、カリ首の内側へ舌を這わせる。
自分の唾をたっぷりと付けて、そっと咥えた。
銀之助は干してある布団の上に肘を付いて、外の景色を眺めている。
「じいちゃ〜ん!二階で何してんの?」
しんのすけが祖父を見つけ、声を掛ける。
「ん〜外の景色を見とるんじゃ〜!」
「オラも二階へ行く〜!」
銀之助と、銀之助を咥えているみさえはギョッとした。
2031:05/02/02 22:31:19 ID:QIqBHlle
11/15
「いかん!今、爺ちゃんがそっちへ行くからの〜!」
そう言いながら、銀之助はみさえに咥えさせている肉棒を前後に激しく動かす。
みさえは眉間に皺を寄せながら、喉の奥を突く肉棒を必死に受け止めた。
しんのすけは中々下りて来ない祖父を探して、二階のベランダを見た。
そこには銀之助の姿はなく、代わりにみさえが肘を付いて寄りかかっていた。
「あれ…?かあちゃん、そこで何してんの?」
『えっ?ふふ、布団を干してるのよ…!』
真っ赤に上気したみさえは、必死に言い訳をする。
後ろから銀之助がみさえを貫いている、みさえは腕で漏れそうになる喘ぎ声を押さえた。
銀之助はみさえのブラジャーの中に両手を忍び込ませ、わざと荒々しく乳首を弄んだ。
「かあちゃん…爺ちゃんは…?」
『…えっ…?ど、どこかしら?ママ見てないわ…!』
みさえは早く終わって欲しくて、後ろの銀之助を見る。
銀之助はうっとりしながら、皮膚に残るみさえのブラジャーの跡を舌で舐めている。
「…かあちゃん…!」
『な、なに…?』
みさえはドキリとしながらも、下にいるしんのすけを見つめた。
「……おつやの時間だゾ!!」
『ハァ…戸棚にぃ…チョコビ…アゥ…ある……!』
しんのすけは直ぐに戸棚目掛けて走り去った。
目当てのチョコビを見つけて、ひまわりにも幾つか食べさせた。
その頃、みさえは両手をベランダの床に付いて、足を伸ばしたまま尻を高々と上げて、銀之助の子種を子宮で迎えていた。
『…銀之助さ…ん…す…ごい…!』
尻を向けたまま、肩で息をするみさえの肉穴からは、どろりと銀之助の子種が垂れていた。
2041:05/02/02 22:32:33 ID:QIqBHlle
12/15
ひまわりが寝ている間にシャワーを浴びてしまおうと、みさえは風呂を掃除した。
掃除をしながらも、銀之助の子種が垂れてきてパンツに染み込む。
掃除を終えて、脱衣所で服を脱ぎ、下着は洗濯機に入れてゆく。
シャワーのコックを捻ろうかと言う時に、銀之助が入って来た。
『お義父さん…まだ…?』
「いやいや!実はみさえさんのおしっこするところを見たくての…!?」
『そそ、それだけはイヤです!絶対イヤです!』
「そうか…そうじゃろうな…仕方ない…隣のみっちーさんに頼もうかの…」
『や、やめてくださいよ!あーーーーもうーーー分かりました!』
「ワシが子供の頃、草むらでかくれんぼをしとっての…その時、隣村から来とったお姉さんが…」
しゃがんでいる銀之助に併せて、みさえも一緒にしゃがんだ。
『お姉さんが…?』
「真っ赤な顔をして草むらに飛び込んできての〜ワシが隠れとるのを知らんかったんじゃろ!」
銀之助は遠い目をしながら、懐かしむように思い出を話し始めた。
「着物の裾を上げて腰を下しての…するとシャーと言う音が…ワシはドキドキしながらも見てしもうた…」
銀之助の目尻に薄っすらと光るものがあった、みさえはそれを見てまた悲しくなってくる。
「あれが…ワシの……そのお姉さんがみさえさんに…」
みさえはもう泣きそうになるのを堪えて、優しく銀之助の背中に手を置いた。
『…私に…似てたんですね……?』
「んにゃ!全然似とらん!あのお姉さんは美人じゃった〜!」
みさえは後ろにズッこけた、その後怒ったみさえを宥めて、銀之助はみさえの股間から流れ出る飛沫を拝ませてもらった。
「いや〜ありがたや…ありがたや…ナンマンダブナンマンダブ!」
『お経を唱えるな!お経を!!』
しゃがんで放尿したままのみさえは、口を尖らせて怒っていた。
2051:05/02/02 22:33:24 ID:QIqBHlle
13/15
翌日、幼稚園が休みのしんのすけは銀之助と東京へ来ていた。
遊園地で遊んだ後、銀之助はとある街角でしんのすけにここで待つように話していた。
「しんのすけ隊員!君はここで私が帰ってくるのを大人しく待っているのじゃ!」
「え〜爺ちゃんどこ行くの〜?」
「直ぐに済む!大人しく待ってたら、爺ちゃんが何でも買ってやるぞ〜!」
「おお!じゃアクション仮面のDX変身セットがいい!」
「おうおう!よ〜し!爺ちゃんがそれを買ってやろう〜!」
「ワ〜イ!ワ〜イ!オラ大人しく爺ちゃんを待つゾ!!」
そう言って銀之助はあるビルの中へ消えていった。
しんのすけはそのビルの看板を読んだが、漢字の部分は意味が分からなかった。
「…のおもちゃ?…んもう〜爺ちゃんいい年しておもちゃ買うのか〜!?」
約三十分してから銀之助は紙袋を抱えて戻って来た。
「もう〜遅いぞ爺ちゃん!」
「すまんすまん!さあしんのすけのおもちゃを買いに行こう!」
しんのすけの変身セットを買い、昼食を済ませ、二人は春日部へ帰って行った。
野原家の今では、しんのすけが変身セットを開けて装着している。
『お義父さん…すいません…こんなに高価いもの〜!』
「いや〜いいんじゃ〜可愛い孫が喜ぶなら!」
銀之助はしんのすけに聞いて、ひまわりにアイドルグループの写真集を買ってきていた。
ひまわりは器用に本を立てて、喜びながら読んでいる。
やがてしんのすけは、友達に見せると言って公園へ行ってしまった。
居間には銀之助とみさえだけになった、二人は無言で茶を飲んでいる。
「お〜そうじゃ、みさえさんにもお土産があるんじゃ!」
『えっ?私にもですか?』
2061:05/02/02 22:34:09 ID:QIqBHlle
14/15
「ん〜ここじゃなんじゃから…二階へ行こうかの?」
そう言って銀之助は廊下へ出た、みさえは頬を染めて後に続く。
銀之助はみさえの肩を抱きながら、一緒に階段を上り襖を静かに閉めた。
「これじゃ〜!」
銀之助が袋を持ち上げて、床に広げたのはコスプレ用の衣装数点とコードが付いたバイブだった。
『なな…何ですか?これは〜!?』
みさえはまともなお土産ではないと思っていたが、ここまでのものだとは考えられなかった。
「ささ、みさえさんこれ着ておくれ〜!」
『イ・ヤ・です!!』
銀之助は急速に老化してゆく、畳を指で突付きながらがっくりと肩を落す。
「はあ…来年の今頃は…皆、墓参りに来てくれるかの…」
『ああもうーー分かりましたよ!』
みさえは立ち上がって着替えてゆく、銀之助は反対方向を向いてワクワクしながら待っている。
『…お義父さん…何ですか……これ…?』
みさえが着替えた衣装は、ルーズソックスを履いた女子高生のコスプレだった。
髪に花まで飾ってある、流石にみさえは恥ずかしくて、目を閉じてプルプル震えている。
「いや〜みさえさんは何着ても似合うの〜!そりゃ〜女子高生じゃ〜!」
『私が聞いてるのは、この馬鹿げたセンスは何だって言ってるんです!!』
「そんなに怒らんでも…じゃあこっちはどうじゃ〜?」
みさえはブツブツ言いながら、新しい衣装に着替えた。
『…銀之助さん…こっち向いてもいいですよ…』
今度は妙に優しい、しかも最初から名前で呼んできた、振り返った銀之助はオオッと歓声を上げた。
みさえが着替えたのは、簡易型ながらウエディングドレスだった、ちゃんとブーケも付いている。
「みさえさん…キレイじゃ〜〜!」
2071:05/02/02 22:35:48 ID:QIqBHlle
15/15
みさえはミドルグローブをした指で、銀之助をの肉棒を優しく握る。
みさえの衣装を見たせいだろうか、銀之助の肉棒はもう爆発寸前だった。
何度か唾を塗り込んでだ後、みさえは両手を付いて四つん這いの姿勢を取った。
銀之助は裾を巻くり上げ、みさえの白い尻に一気に突き立てる。
みさえもこの衣装に着替えた時、すでに股間から太腿へ愛液が垂れていた。
適度な締め付けで銀之助を誘う、みさえは自分の体の中で銀之助の肉棒が膨れてゆくのが分かった。
最後に銀之助はみさえの中に出さず、尻の上に今まで以上の子種を吐き出した。

みさえが着替えて、お茶を用意して二階に声を掛けたが反応がない。
二階へ上がって、襖を開ける、さっきまで銀之助と愛し合った部屋は温かみが無くなり、冷え切っていた。
銀之助の荷物が無く、みさえは不安な気持ちのまま、夜まで待ってみたが、銀之助は帰ってこなかった。
秋田のヒロシの実家に電話をすると、義母が出て銀之助は秋田に帰ってきたと言う。
『お義母さん…お義父さんの病気の件なんですが…』
「あ〜また大袈裟に言って皆に心配掛けたんでしょ?」
『…へ……?大袈裟?』
「ん〜ん〜、再検査受けるように言われてね〜なんと受けたらどこも異常なし!!」
『異常なし?』
「またあの人そっちでみさえさんに迷惑掛けたかね〜?」
『いいえーーー何にもーーーー!!』
みさえの声は裏返っていた、あんな簡単な嘘で騙された自分が腹立たしくなってきた。
(おのれ〜〜あのジジイーーーー!!)
電話を切った後も怒りは収まらなかったが、数日後、朝食時にしんのすけがポツリと話し始めた。
「あ〜あ…爺ちゃんまた来ないかな…!」
2081:05/02/02 22:36:51 ID:QIqBHlle
16/16
みさえは銀之助との数々の行為を思い出して、少し顔を赤らめた。
『しんちゃんがいい子にしてたら、お爺ちゃんまた遊びに来るわよ!』
「ほ〜い!!」
みさえは銀之助が帰った日以来、彼から貰ったバイブでオナニーするのが日課になってしまった。
手早く家事を済ませ、ひまわりを寝かせる、顔を赤らめながら二階へ向かう。
ウエディングドレスを身に纏い、バイブを肉穴に突き立てる。
今日も野原家の二階の客間に銀之助の名前が響く。

-おわり-

後日談として数ヵ月後に銀之助は野原家にやって来る。
ヒロシがいないところで、みさえにヒソヒソと耳打ちする、みさえは顔を真っ赤して聞いていた。
やって来た銀之助のプレゼントは基礎体温計だった。
2091:05/02/02 22:39:08 ID:QIqBHlle
ああ間違えた!16/16でした!

銀之助が何度もみさえを孕ませる…で書いたのですが
孕みネタが続くので、和姦っぽくしてみました!
こんなんでどうでしょうか?
210187:05/02/02 23:08:58 ID:7Jjnhz+q
>>1さん
遅れてすいません・・・そうですね。
YUZAME戦闘員に集団でレイプされるのはどうでしょうか?
2111:05/02/02 23:35:57 ID:7I7TqNhY
>>187
了解しました!
ただ私は今旅行してまして…
帰って「温泉」観てからになりますが
いいですかね?
212187:05/02/02 23:41:58 ID:7Jjnhz+q
>>1さん
ありがとうございます!
もう過激にやっちゃって下さいw
楽しみに待っています。
2131:05/02/03 16:59:41 ID:jMCoCZC3
「銀之助の大作戦」でちょうど20作目でした。
よくもまあ…さっき過去のものを全部読んでみたのですが…ああ恥ずかしい!
話の内容も然ることながら…誤字や脱字が多いな〜と…凹みますね
これから気をつけよう…!
214名無しさん@ピンキー:05/02/03 22:41:40 ID:zSRMBTrM
よしなが先生を鬼畜でお願いします
215名無しさん@ピンキー:05/02/04 12:26:27 ID:OF/bsmUq
>>1氏
good job!
216名無しさん@ピンキー:05/02/04 16:07:33 ID:jPqZ5mnH
よしなが先生キボンヌ
217名無しさん@ピンキー:05/02/05 23:04:15 ID:nRSNa/Ny
ネネママが高校生か中学生に犯されるのを!
218名無しさん@ピンキー:05/02/05 23:04:42 ID:TzYDTcEz
219名無しさん@ピンキー:05/02/06 14:05:37 ID:AezL8Sfe
みどりマダー?
2201:05/02/07 20:58:53 ID:mfWro9Qy
ふう…やっと帰ってきました。

>>215
どうもです。

>>218
いや〜ねねママのだけ持ってなかったんです
もしかして…魅力的な…?
221名無しさん@ピンキー:05/02/07 21:10:50 ID:1OAzq6rU
>>220
そちらにも、ついでに貼っておきましたw
えらい、非難されてましたけど・・・
もとは、虹のクレしん板でうpされてたやつです。
2221:05/02/07 21:54:28 ID:p2YPjlVD
>>221
あまり気にしない方が…
私は有難かったです!
223名無しさん@ピンキー:05/02/08 10:23:54 ID:3th3P216
よしながせんせー
2241:05/02/08 11:13:52 ID:oL7rCNVl
>>223
あ…全然描いてない…
ちょっと待って…!
225名無しさん@ピンキー:05/02/09 16:47:42 ID:TSCsNkJy
まだですか〜?
226名無しさん@ピンキー:05/02/09 17:54:29 ID:iENtJ9aM
あせらずマッタリ待とうぜ。1ヶ月放置とかじゃないんだからさ。
227名無しさん@ピンキー:05/02/10 01:21:38 ID:QxwD1VJf
それでも気になるものです。
それくらい1様の作品は素晴らしい。
228名無しさん@ピンキー:05/02/10 12:06:06 ID:jKeg+7cp
>>227 さん
気持ちわかりまし。楽しみですよね〜!!
2291:05/02/10 23:53:30 ID:RkzOziE3
すいません、まだ出来てません…!
よしなが先生と未定一つを週末にかけて載せる予定です。
温泉ものは少しかかります。
ねねママ妊娠ものも…どれが先に仕上がるか分らないもんで…
期待したものでなくても、カンベンしてくださいね〜!

クレしんのビデオ見ながらとか、何か音楽を聴きながら書くのですが
逆にそれに夢中になってしまって…ハハ…(汗)
230名無しさん@ピンキー:05/02/12 21:02:11 ID:OZ1efVsk
今夜はないかな?
2311:05/02/13 22:07:10 ID:+CAFiqzV
サラリーマンの妻
1/10
口紅を塗って静かに家を出る、大きな通りでタクシーを拾い指定されたホテルへ行く。
ベルを鳴らすと中から男が出て来る、部屋の中へ入りバッグを置いてコートを広げる。
体には縄の化粧が施されている、上ずった声で挨拶する。
『今日はみどりを呼んで頂き…あ、ありがとうございます…』
相手の男はベッドに腰掛けて、ニヤニヤしながら裸体を凝視している。
『こ、今晩もみどりを可愛がって下さい…』
込み上げる恥ずかしさを堪えて挨拶を続ける、いやらしい男の視線が体に刺さる。
思わず顔を背ける、何度もしてきたが慣れる事はない。
「よし、四つん這いでここまで来い…」
『はい…』
勤めている幼稚園では園児達に慕われている彼女も、ここでは唯のメス奴隷だった。
尻を突き出したまま、名前も知らない男の股間に顔を突っ込んで肉棒をしゃぶるだけの存在だった。
口の中にたっぷり出されても、吐き出すことさえ出来ない。
舌の先で充分にザーメンを味わってから、ゴクリと飲み込むよう命じられる。
男は彼女の突き出された尻を後ろから見る、指でアナルや肉芽をイタズラしてから肉棒を挿入してくる。
感じながらも頭の中は、早く家へ帰る事で一杯だった。
子供が起きる前に、夫にバレる前に帰って何事も無かったかのように振舞わなければならない。
その思いを男の一突きが切り裂く、嫌でも現実へ引き戻される、自分が弱い女である事に。
ドロドロとした欲望と共に、自分の体が溶けて飲み込まれてゆくようだ。
夫の為にしてきた事だったが、今ではよく分らない。
こうなる前の自分が嘘で、男に組み敷かれて嬌声を上げている今の自分が本来の姿かもしれなかった。
男が彼女の尻を抱えたまま果てる、彼女はその瞬間いつも同じ事を考える。
《どうか妊娠しませんように…》
2321:05/02/13 22:18:53 ID:+CAFiqzV
ぬおおエロパワーが足りない〜(泣)
233名無しさん@ピンキー:05/02/14 01:29:40 ID:q+8yoclC
>232
充分エロいです。
っていうかもう勃ってきたよママン
2341:05/02/14 08:15:29 ID:JK8lQ58M
2/10
新年が明けた頃、勤めを終えて帰った夫が深刻な表情で話を切り出した。
仕事で大失敗した事、会社にかなりの損害を与えた事、今はまだいいが、仕事をクビになるかもしれない事。
何とか夫を励ましてその晩は休んだものの、みどりの気持ちは晴れなかった。
夫が冴えない表情のまま会社へ出かけた後、子供に授乳して洗濯を始めた頃、一本の電話があった。
相手は夫の上司で、みどりに直接話があるとの事だった。
夫がどんな失敗をしてしまったのかを知りたかった事もあるので、駅前の喫茶店で会う事にした。
みどりに冷静な判断が下せるならば、ここでおかしいと思うべきだった。
しかし子育てに追われ、また会社勤めの経験がない彼女にそれは無理な話である。

夫の上司の永沢は先に来ていた、子供を抱いてやって来たみどりに挨拶をして今回の一件の説明を始めた。
話を最後まで聞いていたみどりだったが、段々暗い気持ちになってゆく。
「…ですからね奥さん、会社は彼の背任行為に付いて告訴するかもしれないんですよ」
『えっ?告訴…!?そこまで…』
「ええ、最早、内部での処理は不可能だと判断しまして…」
下を向いたままのみどりに、永沢は畳み掛けるように話し続ける。
「しかも彼は課長である私の印鑑を偽造してますからね〜」
『夫はそんな事まで…』
「失礼ですが奥さん、貴方も参考人として…」
『私も?』
「そりゃそうでしょう!あれだけの額だ…お金の使い道…全部調べられますよ!?」
永沢はコーヒーを飲み干して、きっぱりと言い放った。
「莫大な慰謝料…払えますか?」
みどりは永沢の顔を見たまま、何も言い返す事が出来ないでいる。
夫だけではなく自分も疑われているのがショックだった。
2351:05/02/14 08:16:16 ID:JK8lQ58M
3/10
「それでもまだ何とか社内で事を納める事は…出来なくも無いですがね…!?」
『そんな事が出来るんですか?』
みどりは藁にも縋りたい一心で聞き返す、すると永沢の表情ががらりと変わった。
永沢の頭頂部はかなり薄く逆に髭が濃い、ニヤニヤしながら顔を近づけた。
「それには…奥さんの助けがいるんですよ…」
『…私の?』
「…ええ…奥さん…出産してから夫婦の生活はどうです?」
みどりは直ぐには質問の意味を理解できなかった。
『………は?』
「ですから、抱いてもらいましたか?」
『そ、そんな事、貴方に関係ないでしょう!?』
永沢は、椅子に深く腰掛け口元の笑みを絶やさず、激高しているみどりを見つめている。
「そんな口のきき方していいんですか?」
『…何が!?』
「私のさじ加減一つでどうとでもなるんですよ?貴方も貴方の旦那も…!」
『何が言いたいのですか?』
みどりは怒っていた、この大変な時にふざけた永沢に対して。
「頭悪い女性ですね…分かりました…二人で失って下さい……何もかも!」
椅子に掛けていたコートを手に取り、永沢は伝票を持ってレジへ向かった。
勘定を済ませて外へ出る、みどりの席から外へ出た永沢と目が合った。
歯を見せて笑った永沢から、思わず目を背ける。
隣の椅子に寝かせた我が子を暫く見つめた後、みどりは決心して立ち上がり店を出た。
『…待って下さい!』
永沢は待ってましたとばかりに振り返った
2361:05/02/14 09:35:38 ID:JK8lQ58M
4/10
『どうすればいいんですか!?』
子供を抱いたまま、みどりは永沢に尋ねる、答えは決まっていた。
「貴方が自分で決めてもらえますかね〜?」
意地悪な目付きで永沢はみどりを見る。
『自分で?』
「そうです…私に抱かれるか…拒否して全てを失うか…ここで言ってもらえますか?」
周りはサラリーマンやOLが歩いている、その中でみどりにそれを言わせようとしている。
『……』
「今回の事とは関係なく自分の意志で私に抱かれるんですよね?」
『………はい……』
みどりは赤面したまま、下を向いている。
「聞こえませんな〜」
『わ、私を…その…だ、抱いて…』
「赤ちゃん連れたままで?淫乱なママですね!」
『あ……う…』
永沢とみどりは連れ立って暫く歩いた後、ある一軒のホテルへ入って行った。

ソファーに子供を寝かせたまま、みどりは永沢に抱かれた。
彼の胸に顔を寄せたまま、一点を見つめている。
永沢は髪を下ろした人妻の頭を撫でながら、これからの事を考えていた。
(こんな手に引っ掛かるとはな…本当に出産してからセックスしてないのか?)
永沢が説明したみどりの夫の仕事上の失敗は、確かに小さなものではない。
しかし平の社員が数億を横領する事は、普通に考えて無理である。
会計上でも許容範囲内の損失額だった。
2371:05/02/14 09:36:29 ID:JK8lQ58M
5/10
落ち込むみどりの夫、石坂を見て永沢はある計画を考えた。
何かと自分に反抗する石坂の妻を寝取ってやろうと思った。
こんな単純な嘘を信じてくれたみどりに、感謝さえしている。
次の計画は自分の嗜好に則り、みどりをマゾ奴隷にすることだった。

永沢はみどりに早目に幼稚園へ復職するよう命じた。
逆らえないみどりは次の月から赤子を連れて復帰する事にした。
職員の更衣室へ急遽、ベビーベッドが設置され、園長婦人や同僚の先生が面倒を見た。
そして昼休みになると、授乳を終えたみどりは永沢の相手をしなければいけなかった。
永沢は必ずみどりを四つん這いにさせて、尻を容赦なく叩いた。
そしてみどりの肉穴に散々子種を仕込んだ後、リモコン付きのバイブを装着させる。
『これじゃ…仕事が…』
「変態保母にはお似合いですよ!さあ、昼休みは終わりです!」
みどりはふらついた足取りで幼稚園へ戻る、自分の席に戻ると午後のお遊戯の時間になる。
それでも平静を装って、園児達の前で一緒に踊らなければならない。
しかし表の通りの電柱の角に、永沢のニヤつく姿を見つけた時、心臓は早鐘のように鳴った。
永沢は右手を少し上に掲げ、銀色の短いアンテナを伸ばし何かのボタンを押した。
直ぐにみどりの中に入っているバイブが動き出す、みどりは出そうになった悲鳴を必死に飲み込んだ。
唯のバイブでは無かった、大きさは普通だが疣が多数ある、その一つ一つが妖しく不規則に動いた。
みどりはバイブを付けられた時、一緒に厚手のナプキンも装着した。
彼女の悲しい自己防衛策で、外に粘液が染み出すのを防ぐ為だった。
初体験の動きは、みどりの遊戯を止めさせるのには充分だったようだ。
『ヒィ…ン…!』
その場にヘナヘナと座り込み、最初にみどりの前に駆けつけたマサオを潤んだ目で見てしまう。
2381:05/02/14 09:37:14 ID:JK8lQ58M
6/10
「せんせ〜大丈夫?」
肩で息をするみどりにマサオは泣きそうな顔で尋ねる、他の園児達も駆け寄ってくる。
『だ、大丈夫よ…!』
「せんせい、お顔が真っ赤だよ!休んだ方がいいよ!」
マサオはみどりの手を取って、職員室へ連れて行こうとする。
『マサオ君…せんせ…ヒャッ!…アッ…』
みどりはマサオを抱きしめた、そのまま絶頂を迎える。
『アン…フゥ…アハァ…ン…』
マサオの耳に熱い息を吹きかけ、上半身はマサオを抱き、下半身は痙攣を続ける。
「…先生…」
みどりの痴態を目の前で見せられたマサオは、耳を赤く染めて鼻血を出して失神しそうになった。
みどりは何とか立ち上がり、ヨタヨタとトイレへ向けて歩き出した。
頬を染めて上気したみどりが通ると、園児達は一斉に道を空けた。
急いで職員用トイレへ向かう、途中、同僚の松坂がみどりを見かけ声を掛けてくる。
「あ、いたいた…明日の…」
『ご、ごめん…後で…!』
不思議そうな顔をしている松坂の視線を感じながら、トイレへ入り鍵を掛ける。
そっとジャージのズボンを下ろす、パンティーの表面まで液が染み出ていた。
中に手を入れて濡れ具合を確かめようとしたが、そのままバイブを掴みゆっくり引き出してみる。
既に動きは止まっていたが、ピンク色のそれはみどり自身の愛液で糸を引くほど濡れていた。
そのまままた中に入れてみる、脳髄を痺れさせるような快感が体を走る。
『アゥッ…クゥ…!』
いつしか手は胸に伸び、硬くしこった乳首を同時に愛撫していた。
みどりは永沢好みの人妻奴隷になりつつあった。
2391:05/02/14 09:38:59 ID:JK8lQ58M
7/10
「ちょっと〜具合悪いの?大丈夫?」
みどりを心配して、松坂がトイレの入口に立って待っていた。
『だ、大丈夫…お腹が…その…』
みどりがバイブを再び、肉穴に収めた時に、それはまた息を吹き返したかのように動き出した。
(どうして…こんな時に…!?)
何とかレバーを引いて水を流す、ジャージを腰まで引っ張り音を隠した。
「…そう?気分悪かったら言いなさいよ!?」
『あ、ありがとう…でも大丈夫だから…』
松坂は職員室へ戻っていった、バイブはまだ動いている。
みどりは壁に手を付いて尻を突き出し、いつも永沢に犯されている時のポーズを自然に取った。
(犯して!私をもっと犯して!!)
バイブはみどりの心の叫びを聞き届けたかのように、彼女を再度、絶頂に導いた後止まった。
床に座り込んで呼吸を整えるみどりは、正気に戻ってから襲って来る恥ずかしさと戦いながら股間を紙で拭った。

壁に手を付いて歩きながら、職員室へ戻ると皆がみどりを心配していた。
園長に今日は帰るように言われ、着替えて子供を抱いて家路に着く。
園の外へ出た途端、永沢と出会った、不敵な笑いを浮かべて車のドアを開ける。
乗車を断って、またバイブのスイッチを入れられても困るので、仕方なく車に乗った。
「お遊戯の最中に園児達の前でイクなんて…とんだ変態ですな〜」
みどりは恥ずかしさを堪えて、ジッと前を見ている。
「しかもトイレでも…くくく…」
『…どこへ行くんですか!?』
永沢の話を遮るように、みどりは前を向いたまま話す。
「時間も出来たし…なにちょっとしたドライブですよ!」
2401:05/02/14 10:12:33 ID:XeRF1V96
8/10
車は小さな山の展望台へ着いた、駐車場でみどりは赤ん坊を後部座席へ寝かせた。
助手席に永沢が座り、その上にみどりが座る、かなり窮屈な姿勢になる。
永沢はみどりのシャツのボタンを外し、ブラジャーを上にずらす。
出産を経て大きくなったみどりの乳房を口一杯ほうばって、母乳を吸い始めた。
わざと下品なまでに大きな音を立てて母乳を吸う。
みどりは付近に人がいないかが気になってキョロキョロと周りを見渡す。
「大丈夫ですよ、いたとしても見せ付けてやればいいでしょう」
右乳房の母乳を吸い尽くした永沢は、みどりの体を捻らせて左乳房をほうばった。
それすらも吸い尽くした後に車内で大きなゲップをした、みどりは顔一杯に嫌悪感を顕わにする。
両乳房を出しっ放しのみどりと、永沢のゲップで車内に甘い乳の香りが広がる。
永沢は足を開いてみどりを助手席の足元に落とした。
『…きゃあっ!』
みどりに構わず自分のズボンのジッパーを下ろす、中を弄り半勃ちの自分の肉棒を引っ張り出す。
車内に広がったふくよかな乳香は、醜悪な肉塊の出現によって忽ち消え失せ、代わりに肉棒から出る男臭さが、みどりの魂を捉える。
言われなくともしなければいけない事は分っていた、体勢を直して薄い唇を近づけた。
恥じらいながらも、それを一気に根元まで咥える、みどりの鼻を永沢の陰毛が擽る。
一度口から離し、舌を伸ばしてチロチロと亀頭を突付く、それからゆっくりと張ったカリ首の裏側に舌を這わせる。
根元を手で扱きながら、中間までを上顎と舌で挟み、頭を上下させて射精を促す。
全てにおいてみどりを蹂躙した永沢だったが、仕込まれたとは言え、咥えられている時はみどりの支配下にあった。
ウゥッと軽く呻き、みどりの口腔に生温かいザーメンを放出した。
みどりはいつものように、ザーメンを食べ物のように軽く噛み、舌で集めて飲み込む。
我慢出来なくなった永沢に連れられ、展望台の上で尻を差し出す。
手摺には掴らせてもらえず、アスファルトの地面に直接手を付くように命じられた。
両手両足を伸ばしたまま、白い尻を高く掲げる、永沢は焦らすようにゆっくりと股間からバイブを抜く。
2411:05/02/14 21:41:01 ID:6U3diJnA
9/10
肉穴から引き出されたバイブからはほんのりと湯気が出ていた。
それをポケットにしまい、同じく湯気を立てながら主に貫かれるのを待っている柔肉に近付いた。
赤く色付いた肉穴からは、抜かれたバイブを追うように白いカスのようなものが垂れて来た。
それを指で救ってジッと見てみる、それは永沢がみどりの中に出した自分のザーメンだった。
子宮で吸収しきれない分が栓を失った肉穴から垂れていた、永沢は笑いながら指を肉穴の奥深くに捻じ込んだ。
『アァン…!クゥッ……!』
みどりは腰をくねらせて肉棒を待つ、裸になるともうそれしか考えられなかった。
(わ、私…本当に…変態だわ……!)
永沢はみどりの肉芽を弄りながら、ある提案を持ちかけてきた。
「これから三ヶ月間は奥さんに中出しします、それでも妊娠しなければ…」
みどりは目を閉じて黙って、永沢の話を聞いている。
「妊娠しなければ奥さんの勝ち!私は永久に消えますよ!」
永沢は黙っているみどりからの返事を促すように、肉芽を指でパチンと弾いた。
『…ヒャウッ!……わ、分りました、だから…』
「だから…何です?」
『貴方様のを…く、下さい…』
「まったく…このメスがっ!!」
永沢はみどりが前に倒れそうになる程の勢いで荒々しく入って来る、みどりは垂れる涎を拭おうともしない。
『アアゥ…!…ンァッ!』
子宮口を押しつぶす程の突き上げに、みどりは一度でイってしまった。
永沢は尻を広げながら、みどりの白い肌に爪を食い込ませる。
両手の親指をみどりのアナルに沈めてゆく、力を加えた部分から血が逃げ白くなった。
『アァ…そ、そこは許して…許して下さいっ!!』
涙を伴ったみどりの懇願を無視して、永沢は人差し指もアナルを広げる仲間に加えた。
2421:05/02/14 21:46:28 ID:6U3diJnA
10/10
一つの穴を埋めながらもう一つの穴を拡げる、同時に襲う快感と痛み。
その行為はみどりの失神で終わりを告げた、意識が遠くなる前に子宮に広がる熱さを感じながら…
腕の力を失い顔から前へ倒れる寸前に、先に射精した永沢が尻を抱えて転倒を防いだ。
膝を立ててまま股間から不規則に噴き出す尿を止める術は、失神したみどりにはない。
永沢は後ろに飛び退いたお陰で靴が濡れずに済んだ、手を叩き大笑いしながらメス奴隷の粗相を見ている。
彼が笑い過ぎて咽た頃に、やっとみどりの放尿は終わった。

三ヶ月間にみどりと永沢の関係は変わらなかった、ただ永沢の仕事の関係で調教は深夜に行われている。
勝負は永沢の勝ちだった、彼は見事に部下の妻であるみどりの生理を止める事に成功した。
しかし、みどりが何故か途中から一切の避妊をしなかった事を永沢は知らない。

今夜もベッドに縛られた腹ボテ女が責められている、幸い彼女の夫は出張中だった。
前回以上に大きくなった乳房に熱い蝋が垂らされる、暗闇に浮かぶ炎に永沢の顔がボンヤリ浮かぶ。

みどりは明後日からは永沢の紹介で、妊婦好きの客を取る事を誓わされている。
金に困っていない永沢は、稼いだ金を全額みどりに渡すつもりだった、みどりもそれを了承している。

スッと挙げた永沢の手が、みどりの蝋まみれの乳房を打つ。
部屋の隅に剥がれた蝋が飛ぶ。
悲鳴を上げても、口に火の付いた蝋燭を咥えさせられている為に呻く事しか出来ない。
股間には胎児の頭ほどもあるバイブが唸っている。
短期間で被虐を快感に変える事に成功した女は、今夜も心の底から奴隷と言う身分を楽しんでいた。

-おわり-
2431:05/02/14 21:50:35 ID:6U3diJnA
ちょっと内容を削り過ぎた…(汗)

え〜こんなんですいません!
何だかな〜これじゃいかん!と思ってます。

次は…何を書こうか…!?
244名無しさん@ピンキー:05/02/15 00:03:42 ID:ntOvck38
神光臨!!乙
次も期待してますyo。
よしなが先生ときたらまつざか、上尾か?
個人的にはミッチーが好きなんですけどね。
245名無しさん@ピンキー:05/02/15 04:36:12 ID:EwUQ+Teu
流れ止めてゴメンナサイ。
クレヨンしんちゃん好きのあたしにとってこんなスレ….・+゚(⊃д`)゚+・.ゥワァァァァン
246名無しさん@ピンキー:05/02/15 09:17:44 ID:D45Vq3mW
自分の場所に帰りなさい…こんな…とは失礼だな!
247名無しさん@ピンキー:05/02/15 13:18:57 ID:Tn7z9iT1
確かにみさえ以外はよくワカランからいらないかも。
248名無しさん@ピンキー:05/02/15 15:07:38 ID:oArk3U/q
>>1
いつも乙&GJ!

>>245
泣くな!w

2491:05/02/16 23:49:00 ID:v7VzT/BP
>>245
こんなスレを立てた者です…(汗)

>>247
私が書いたSSがヘボなもんで…何とかキャラの違いを出そうとはしてるのですが…

次は真ん中のあの娘の話です!まだ4/12しか書いてませんが。
250名無しさん@ピンキー:05/02/19 05:40:00 ID:ODas+Icn
私はしんのすけにウォッカを1リットルも飲ませてみたいと思うでしょ。

そういえば、しんのすけが、ビールを一気に一合半も飲んでしまい、次の日には二日酔いの状態になったシーンや、
冷蔵庫にあった缶酎ハイ(ジュースみたいなお酒 バナナシェイク味)を飲んでしまい、少し酔っ払ったシーン覚えてます。
251名無しさん@ピンキー:05/02/20 18:42:19 ID:q6PVd4Mj
↑?

252名無しさん@ピンキー:05/02/21 23:20:18 ID:OBpbFkC7
【国際】日本のアニメキャラグッズ、ニセモノが先に商標登録→本物が売り場から撤去される…中国
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1108974100/

★コピー商品登録で本物撤去 中国でしんちゃんグッズ

・中国でも大人気の漫画「クレヨンしんちゃん」のキャラクター商品を
 出版元の双葉社が上海などで販売したところ、絵柄をコピーした商品が
 中国語名の「☆筆小新(クレヨンしんちゃん)」として既に商標登録されて
 いたため、本物が「商標権侵害」として売り場から撤去させられていたことが
 21日分かった。

 同社は今年1月、コピー商品の商標登録取り消しを当局に請求。2002年に
 中国でコミック本の販売を始めた際、横行していた海賊版の締め出しに
 成功しており、「今回も粘り強く闘い、コピー商品を市場から締め出したい」
 としている。 (注)☆=鑞の金が虫

 http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=MNP&PG=STORY&NGID=econ&NWID=2005022101001861


テラワロス
本物の方が撤去かよ
さすが、中国クオリティ(w
2531:05/02/22 01:52:48 ID:6wcC3LJQ
>>252
困った国ですな…著作権と言う概念が元々無い連中は…!
パクッて何が悪いってなもんだから…!
254名無しさん@ピンキー:05/02/22 17:44:39 ID:k0ApLbZb
こんな腹立つニュース見ても結城彩雨の作品みたく中国マフィアに拉致られるみさえ、とかに結びつける俺は……orz
255ケンシロウ:05/02/22 21:06:57 ID:mklIOl7Q
中国のブタ共に今日を生きる資格はねぇ!!
256名無しさん@ピンキー:05/02/23 23:36:48 ID:Mbsw2uBn
新作きぼう★
2571:05/02/24 21:52:55 ID:hH94bZZJ
>>254
遂に御大の名前が出ましたな〜結城彩雨!!

>>255
全くです!

>>256
早くて今晩…深夜になるかも!まだ14/18までしか書いてないんです…汗
2581:05/02/25 01:56:44 ID:QXNJOLU7
竜子の冬休み
1/18
『ふかづめ竜子!』
「魚の目お銀!」
「吹き出物マリー!」
『「三人揃って…埼玉紅さそり隊!!」』
周りのスキー客は何事かと三人を見ている、竜子だけが得意げにポーズをとる。
「リーダー…これ辞めようよ…!」
「そうだよ…みんな見てるよ〜!」
恥ずかしがる二人に竜子は食って掛かる。
『何言ってやがる!これはアタイ達にとって…』
「オオッ!師匠〜奇遇ですな〜!」
しんのすけがヒロシと二人でゲレンデを降りて来た。
『で、出たな〜!』
「こんな遠くまで営業ですか!?大変ですな〜じゃそゆ事で〜!」
『だ、誰が営業だ!アタイ達はな〜冬休みの間ここでバイ…って最後まで聞けぇ〜!!』
しんのすけは竜子達に構わず、下へ滑って行った。
『…ったく!親の顔が見たいぜ…!』
仲間の方を向いた時に済まなそうに立っているヒロシと目が合った。
「また何か…したようで…ハハハ…すいません…!」
ヒロシを前にして竜子の顔は忽ち赤くなった、視線を逸らし足元を見つめる。
『分かりゃいいん…ごにょごにょ……』
(なな、なんであの人が……ってあの坊主の父親だから当然か…!)
ドキドキする心臓を抑え、目を伏せたまま二人の元へ戻る。
『…よし行くぞ!』
2591:05/02/25 01:58:30 ID:QXNJOLU7
2/18
最初の仕事は山頂に設置してある機器の見張りで、その為にリフトに乗る。
じゃんけんで負けて、最初に上がったのは竜子だった。
『ちきしょう…ツイてねえ…!』
リフトから降りて、見張りに付いている係員の方へ向かった竜子にしんのすけが声を掛ける。
「おおっ!師匠〜また逢いましたな〜山頂でも営業とは大変ですな〜!じゃ!!」
周りにいたスキーヤーがクスクス笑っている、殆どがカップルだったのが竜子には面白くない。
『テメエ〜!営業じゃねえって言ってるだろ…待ちやがれ!このガキ!!』
血相を変えて竜子はしんのすけを追いかけた。
竜子の表情に気付いたしんのすけは、慌てて斜面を上へ逃げ出した。
それを見ていたヒロシも二人を追う、この一滑りで休憩するつもりだった。
麓のレストランではみさえとひまわりが待っている。
「こら〜しんのすけ!そっちは危ないぞ〜!」
竜子はリズミカルに足を交互に前後させて、しんのすけとの距離を詰めてゆく。
しんのすけはある程度上った後、竜子目掛けて滑り出した。
「ほっほ〜い!」
サッと竜子を交し、急な斜面へ向かう。
『あっ!コノヤロ〜!』
竜子がしんのすけを捕まえようとした瞬間、しんのすけはひらりと身を交して下へ降りて行く。
斜面に足を取られた竜子は、谷の方へ落ちそうになった。
「危ないっ!」
追い着いたヒロシが竜子を抱きかかえた、が次の瞬間立っていた雪の斜面ごと谷へ落下した。
「うわぁーーーーーーー!!!」
ヒロシと竜子はスキー場のある山の反対側の、民家も何も無い場所へ落ちていった。
ヒロシは辛うじて竜子の手を離さずに済んだ、しかし二人の上には大量の雪が流れ込んで来る。
2601:05/02/25 02:00:21 ID:QXNJOLU7
3/18
周りの人間が惨事に気付き、スキー場の運営本部へ連絡を取る、雪煙が晴れた後には崩れた斜面が在るだけだった。
その光景は恐らくは生存者がいないだろうと、誰もが思うのに充分なものだった。
しんのすけは父親が雪崩に巻き込まれたのを知らなかった。

ヒロシは体中に広がる痛みを堪えて、一緒に落ちた竜子を探していた。
顔は擦り傷だらけで、体を起こすと右足に鈍い痛みが走る。
「痛った〜!……あの娘はどこだ!?」
雪の上を這いながら、辺りを見渡すと雪の上に髪の毛が見えた。
腕だけで這ってそこまで辿り着く、髪の毛と人間の額が埋まっている、ヒロシは夢中で周りを掘った。
真っ白な顔が出て来る、さっきまで一緒にいた娘だった。
幸い口や鼻の穴には雪が入っていない、ヒロシは竜子の腰の辺りまで雪を掻き分けて、竜子の頬を軽く叩いてみた。
「おい!大丈夫か?しっかりしろ〜!」
『…ん…う……ん…』
目を瞑ったままの竜子が微かに反応した、ヒロシはホッとして残りの雪を周りに捨ててゆく。
竜子を雪の中から引き摺り出して、体に付いた雪を払っていると、軽い地響きがあった。
ヒロシ達の場所から、少し上で緩やかに斜面が崩れ、下の雪を巻き込みながら落ちて来る。
「うわーーーまたかよーーーー!!」
ヒロシは慌てて周りを見渡す、すぐ近くに小さな穴を見つけた。
「あそこだっ!!」
また気を失った竜子を抱きかかえながら、穴まで這って進む。
「この娘…重てぇ…ぬぅおおおお!」
先に竜子を中へ押し込み、続けて自分も入る、その直後に頭上を厚みを増した雪の波が浚う。
「ふぅ…助かった〜〜!んん……?」
穴の底から光りが漏れている、ヒロシはそれに魅入られたかのように近付いた。
2611:05/02/25 02:01:51 ID:QXNJOLU7
4/18
「もしかしたら…どこか外と繋がっているかも…?」
緩やかな斜面を降りて行こうとしたヒロシは、目を覚まさない竜子を腰の上に抱きかかえて、慎重に降りて行った。
大人が、二〜三人くらい横になれる程度の広さの場所に降りてきたヒロシは、その光景に思わず息を呑んだ。
そこは小さな川が凍り、周りは狭い谷からの雪でトンネルを形作っていた。
天井部分は晴れた日には溶け寒くなると凍る、それを繰り返し薄いガラスのようになっている。
光りがそれに反射して、さながら自然のステンドグラスのようだった。
下は凹凸があるものの、ゆっくりであれば降りる事が出来ると思われた。
ヒロシが竜子を抱えたまま降りようとした時、竜子が目を覚ました。
『うう…ん…あ…れ……!?』
「大丈夫か?俺達雪崩に巻き込まれたんだ…!」
『…雪崩……!?』
竜子はゆっくりと目を開けてヒロシの顔を見た、それから天然のトンネルの下の光が指す方を見る。
『……キレイ……』
「ああ、俺もつい魅入っちゃってさ……」
ヒロシは竜子の頬に反射する光をジッと見ていた、眩しい光が長い睫と淡い産毛を透かしている。
薄っすらと赤みが差した頬の先には、小さな唇が僅かに開きかけていた。
不意にこちらを向いた竜子と目が合う、お互い照れたヒロシと竜子は直ぐに顔が赤くなった。
「ききき、君…大丈夫か?」
視線を逸らして慌てて尋ねる、竜子も自分がヒロシの腕の中にいる事に気付いた。
『ああ…大丈夫だ……です…』
「さっきまた雪崩があってさ…急いでここに入ったんだ…」
竜子は顔を紅潮させたまま、話す言葉を探していた。
「このままここから下に降りて…イテッ!」
ヒロシが竜子から手を離した時、つい右足に力を入れてしまった。
2621:05/02/25 02:02:51 ID:QXNJOLU7
5/18
『足…怪我してる…アタイが先に…うわっ!』
降りようとした竜子は転び、そのまま下へ滑り落ちてゆく。
伸ばしたヒロシの手に掴まるが、ヒロシは竜子を支えきれなかった。
頭から竜子の尻の下に落ち、何とか振り向きざまに竜子を抱かかえた。
「あぶねえ…って、また落ちるのかよーーーーーー!!!」
竜子はヒロシに抱かかえられたまま、必死に首にしがみ付いた。
ヒロシは竜子の肩と足を抱えたまま、尻を使って下へ滑り落ちてゆく。
「わああああーーーーイテッ!痛ッテェーーーーーーー!!」
二人はどんどんスピードを増してゆく、起伏で跳ねる度に竜子は悲鳴を上げてしがみ付く。
尻を打つ痛みに耐えられずに、ヒロシの目から大粒の涙が溢れる。
体を捻って氷の塊を避けた竜子の目に出口が見えて来た。
『あっ!出口!!』
「イデデデデーー助かったーーーー!!!」
そのままの勢いで雪面に投げ出される、ヒロシは竜子を抱かかえたまま雪面に倒れた。
竜子は気絶したヒロシの体を起こす、ヒロシは鼻血を出し顔は引っ掻き傷だらけだった。
先程の場所が遥か上に見えた、かなり流されたらしい。
辺りを見回すと、雪に埋もれた森の中に朽ち果てた小屋を見つけた。
ヒロシの腋に手を入れて、足を引き摺りながら小屋へ連れてゆく。
外に寝かせたまま戸を開けようとしたが、ビクともしなかった。
『…くっ…!開けっ!テメエ〜!!』
何度か目の体当たりで戸は開いた、急いでヒロシを中へ入れる。
部屋の中は薄暗い分、外より寒く感じた、積もった埃が長い時間を感じさせる。
薪のストーブが部屋の真ん中にある、竜子は隣の土間を覗く、壁一面に薪が積んであった。
『やっり〜!これで…あっ!火が無い…!』
2631:05/02/25 02:04:25 ID:QXNJOLU7
6/18
部屋の中を探して、やっと錆びだらけの百円ライターを見つけた。
薪に挟まっていた古い新聞紙に火を点ける、静かに薪に燃え移ってゆく。
入った時の肌を刺す寒さから、温い空気が流れるくらいになってきた。
ヒロシはまだ目を醒まさない、横に座っている内に疲れた竜子もつい眠ってしまった。

目覚めたヒロシが最初に見たのは、染みが所々に浮いた天井だった。
一瞬、体がブルッと震えたが、頬や手に感じるのは暖かい部屋の空気だった。
「あ…れ…ここは…………あっ!雪崩…!」
体を起こして隣を見ると、竜子が疲れて眠っていた。
どうやらここへ自分を運んでくれたのも、部屋を暖めてくれたのもこの娘らしかった。
(……いい娘だな……)
ジッと竜子の寝顔を見つめていると、寝返りを打った竜子がゆっくりと目を開けた。
『あ……目…覚めた?…』
ウーッと唸りながら、体を伸ばしながら竜子が起き上がった。
『ふわぁ〜体イテェ〜!』
竜子は慌てて口を手で押さえ赤面した。
いつもの口調で話す自分をヒロシに見られるのが、急に恥ずかしくなってきた。
咳払いをして黙って腰を降ろす、部屋の中に聞こえるのは外の風の音だけだった。
「大丈夫かい?」
『…そっちこそ…足…』
「捻ったみたいだな〜!アタタ……助けを待つまでここにいよう」
『そ、そうだ…いや、そうだね…』
「そういや、ここよく見つけたね!?」
ヒロシは足を伸ばし、部屋の中を見渡した。
2641:05/02/25 02:07:31 ID:QXNJOLU7
7/18
『偶然目の前にあって…』
竜子はヒロシと目を合わせられなかった。
「ここ多分、夏場に猟師が使う小屋だな〜」
『へ、へえ〜』
竜子は雪崩の恐怖からヒロシと一緒に抜け出した事が嬉しかった。
ここにしんのすけがいたら、抱き上げてキスしていたかもしれない。
話し続けるヒロシをチラチラと見る、まだ顔が赤い。
「あのさ…俺何か変な事言っ…」
『あた…私…何か、た、食べるものないか探してくるよ!』
竜子は慌てて隣の部屋へゆく、戸を閉めて胸を手で押さえる。
「何なんだ……?」
ヒロシは呆然と勢いよく閉まった扉を見ていた。
隣の部屋ではやっと胸の鼓動が収まった竜子が、埃に塗れた戸棚を開けて中を覗いていた。
『ちっきしょう…何も…あっ!缶詰見っけ!え〜と…まだ大丈夫みたいだな…他には…!?』
棚の奥には缶詰が沢山あった、幾つかを抱えて部屋に戻る。
『缶詰あったよ!ほらっ!』
「やった〜俺達ツイてるな〜!」
『……』
竜子はヒロシに缶詰を渡した後、又真っ赤になって照れた。
(俺達だなんて…)
「〜い!お〜い!大丈夫?」
『へっ?ああ、は、はい?』
「ダメだ〜缶切りが無い…!」
『ああ…それなら確か…』
2651:05/02/25 02:09:29 ID:QXNJOLU7
8/18
棚の奥に錆びた缶切りがあった、竜子はそれをヒロシに渡す。
「どうせなら温めて食べようか?」
『……はい…!』
缶詰が温まるまでの間、部屋の中にまた静寂が戻って来た、ヒロシも壁を見たまま話す事が無い。
「あのさ…お互い名前言ってなかったよね?俺は野原ヒロシ!」
『…あ…お、桶川竜子…』
「へえ〜竜子ちゃんか!カッコいい名前だね!」
『いえ…』
「いつもうちのしんのすけが迷惑かけてるみたいで…今回も…ゴメンな…!謝って済む事じゃないけどさ…」
『いや…あの坊主は悪くないっす…すぐムキになる、あた…私が悪いんで……!』
答えた竜子の横顔をヒロシはジッと見ている。
「どうもあいつは…若い女の子を見ると…ハハハ…俺に似たのかな…ハハ…」
『わ、若い女の子…す、好きですか!?』
竜子はついヒロシに聞いてしまった。
「男は皆…って何言わせるんだよ〜!竜子ちゃんは彼氏いないの?」
『最近のヤロ…ゴホン!…男性達はナンパ…じゃなくて軟弱な人達ばかりで…!』
「でも好きな人くらいいるでしょ?」
『一応…一人……ほ、他の缶詰探してくるよ!』
竜子は勢いよく戸を閉めて隣の部屋へ移った。
「あ…何赤くなってるんだ?」

竜子は何か無いかと、石で出来た台の上の板を退けてみた。
中は何も入っていない、板を持ったまま考える。
『あ…これ浴槽…?』
2661:05/02/25 02:11:26 ID:QXNJOLU7
9/18
竜子は不思議とあまり汚れていない浴槽を隅々まで見た。
『へえ…石のお風呂…』
頭の中に妄想が広がる、ヒロシと一緒にお湯に漬かる風景を想像していた。
『…照れるぜ〜!』
水を張ろうと水道を探す。
『そうか…夏ならあの川から水を汲める…水、水…何だ〜沢山ある…』
竜子は錆びたブリキのバケツを掴むと、ヒロシのいる部屋へ戻った。
『ヒロシさん、隣に浴槽があったよ!雪を溶かして…ちょっと待ってて!』
吹雪き始めた外へ出て、バケツで雪を掬う。
戻って浴槽に入れる、十数回繰り返すと浴槽は満杯になった。
ヒロシも手伝おうとしたが、竜子に止められた。
鼻を啜りながら、何度も雪を運ぶ竜子をジッと見ている。
(いい娘だな…でもさっき…ヒロシさんって呼んだような……ああ俺何でドキドキしてるんだ〜!)
薪を運び火を点ける、溶け出すまでに時間がかかったが、徐々に湯気が出始めた。
竜子はウェアを捲くり腕を入れてみる、適温まではまだまだ掛かりそうだった。
『あと三十分くらいだね!』
竜子が部屋へ戻りヒロシに告げる。
「悪いね…全部やってもらっちゃってさ…」
『いいよ、やれる人がやれば…!』
「そりゃそうだけど…男のしかも大人の俺が…」
『大人とか男とか関係ねえよ!アタイはしたいからやってるんだ!』
竜子はつい声を荒げてしまった、ヒロシがビックリした顔で見ている。
『ああ…ゴメン…大声出しちゃって…』
「いや…いいよ…」
2671:05/02/25 02:15:16 ID:QXNJOLU7
10/18
気まずい空気が漂う、外では更に吹雪が激しくなってきた。
窓には吹き溜まった雪が張り付き、外からの光を塞いだ。
薄暗い小屋の中で、ストーブの小窓から漏れる明かりが二人を照らしてゆく。
『風呂…沸いたかな…』
竜子が立ち上がって浴槽へ向かう、お湯を腕で掻き混ぜてまた戻って来た。
『沸いたよ…お先にどうぞ…』
「いや…竜子ちゃんが全部やったんだから、先に入って」
『アタイは後でいいよ…』
そう言って竜子は黙ってしまった、ヒロシも何を言っていいか分らなかった。
「じゃ…お言葉に甘えて…」
『…うん』
ヒロシが立ち上がり、片足を引き摺りながら隣の部屋へ消えた。
竜子はストーブの傍へ座って宙を眺めている。
ヒロシは溜息を付いてスキーウェアを脱ぎ始めた、しゃがむと足が痛む。
立ったまま脱ごうと足首まで下ろし、片足で踏んづけようとした時、また痛みが走った。
力が抜けて転んでしまい浴槽の縁に頭をぶつけた。
「イッテエエエエエーーーー!」
その声に慌てた竜子が部屋に飛び込んでくる、直ぐに倒れたヒロシに駆け寄った。
『だ、大丈夫!?』
「ああ…足に力が入らなくて…イテテ…!」
ヒロシを抱き起こし浴槽の縁に掴らせる、頭を触るとヒロシは痛がった。
竜子は決心して、自分もウェアを脱ぎ始めた。
『こっち見ないでよ!』
「お、おい…ちょっと待てよ…」
2681:05/02/25 02:17:08 ID:QXNJOLU7
11/18
『一人じゃ無理だよ!』
着ているものを脱いで、竜子がヒロシの背後に立つ。
そっと手を伸ばしヒロシの肩に触れる、竜子の手が触れた途端ヒロシの体が震えた。
『先に入って…』
ヒロシは浴槽に入り、前に詰めて膝を抱える。
(誰も見てないからって…マズイよ〜!)
湯が少し溢れる、竜子が静かにヒロシの後ろに入った。
ヒロシの腰の両側に竜子の脹脛が一瞬当たる、肌が触れたのに驚きヒロシが身を竦める。
竜子は自分の気持ちに従い、目の前の大きな背中に体を預けた。
腕をそっとヒロシの腋に添え、目を閉じて顔をヒロシの背中に付ける。
ヒロシは、自分の背中に当たる竜子の乳房の柔らかさを感じた。
(当たってるよーーーヤバイ…このままいったら……!)
股間を手でギュッと押さえ、必死に別な事を考える。
(え〜と…出社したら川口に例の件を変更してもらって…よしよし…!)
『フゥ…』
竜子の吐息が背中に伝わる、湯の熱さもあったが火照っているのはそのせいだけではなかった。
(うわわわわ…ヤベェーーー!)
より一層の力を込めて股間を握る、だがそれももう限界だった。
(イデデデデデ!!この娘は何でこんな事するんだよ〜!)
ヒロシは竜子の想いをまったく気付いていない。
竜子は竜子で顔から火が出るほど恥ずかしかった。
今している自分の行為も、さっさと男性の前で服を脱いだ事も。
それを打ち消す為に、ヒロシの胸に廻した手に力が入る。
結果として押し付けられた胸の柔らかさにヒロシは狼狽していた。
2691:05/02/25 02:18:50 ID:QXNJOLU7
12/18
「お、俺…先に上がるわ!」
ヒロシは浴槽の縁に手を付いて立ち上がろうとした。
その時、離れた竜子の手がヒロシの勢いよく屹立したペニスに当たる。
『キャッ!』
「うわっ!」
ヒロシは慌てて再び湯の中に腰を沈める、竜子は手を引いてたった今触れたばかりのモノに事を考えていた。
(熱い…それに凄く硬かった…男の人って…)
泣きそうな顔でヒロシは恥ずかしさを堪えた、竜子の手が触れた途端に一層硬さを増してしまった。
「あ、あのさ…これは男の生理であって…決してイヤラシイ意味じゃなくて…誰でも…う〜〜何だ…!」
泣きそうな顔で言い訳をするヒロシを見て、竜子は可愛いとさえ思った。
恐る恐る手を伸ばしてまた触れてみた、それは熱くドクンドクンと脈打っている。
「わわわ…触っちゃダメだよ!!」
竜子は初めて触れた男性自身を離そうとしない、根元まで摩るように動かし袋に触れた。
そのままコロコロとした部分を揉み始めた、手に当たる感触が気持ちいい。
(そうか…これが金……うわ〜アタイとうとう触っちゃったよ!)
触られたヒロシは堪ったものではなかった、竜子の手首を押さえるが竜子は離そうとしない。
「うわーーーおもちゃにするなーーー!!」
怒ったヒロシが向き直って、竜子の腕を掴み動きを封じた。
ヒロシの視界に飛び込んできたのは、潤んだ瞳の竜子と押さえた両腕に挟まれた白い胸の谷間だった。
湯の中に黒く茂ったものがゆらゆらと見える、ジッと見ていたヒロシは慌てて顔を背けた。
「ああ、ゴメン…見るつもりじゃ…!」
自分の裸を見られて悲鳴も上げなかった竜子が、体を起こしヒロシの顔を覗き込む。
興奮しているのか、上せたのか顔が赤い。
『ア、アタじゃなくて、私…変なのかな…』
2701:05/02/25 02:20:53 ID:QXNJOLU7
13/18
「へ、変って何が…!?」
『さっき逢ってからずっと…考えてる…』
「考えてる…何を…!?」
『頭の片隅でさ…イ、イヤラシイ事ばかり…』
「そ、そうなの…?」
『うん…』
「とと、とにかく落ち着け!」
ヒロシは竜子の両手首を掴んで、自分から離そうとする。
『無理だよ…あのさ…アタ…私じゃダメ…?』
ヒロシは迫る竜子の裸を見て、ゴクンと呑んだ唾の音が気付かれはしないかと焦った。
(さ、最近の娘は…こんなに積極的なのか…!?)
竜子の薄く小さな唇が、ヒロシに少しずつゆっくりと近付いてくる。
その時ヒロシの脳裏に、般若の御面のような顔をした妻のみさえが現われた。
(そうだ、俺はみさえを裏切る事など出来ない!一時の感情なんかで…!)
『奥さんには悪いと思ってる…でも…!』
竜子が一瞬目を伏せて済まなそうな顔をする、再び上げた顔は心なしか悲しそうだった。
ヒロシの心の中ではまだ葛藤が続いていた。
(ああああーーーいかん!頑張れ〜俺!)
『……付き纏ったりしないから…』
(愛する女房…愛する子供達…!!!)
「竜子ちゃん…一時の気の迷いで…」
『…お願い………!』
ヒロシはもう竜子の唇に魅入られ、それしか考えられなかった。
2711:05/02/25 02:23:03 ID:QXNJOLU7
14/18
(すまーーーん!ーーーみさえーーーーー!!!!)
目を閉じた竜子の唇に自分の唇を優しく重ねる。
腋に腕を廻して、そのまま抱きしめる、竜子の体は思っていたより華奢だった。
竜子は膝を立て、腕はヒロシの肩に廻している。
一度唇が離れたがまたキスする、今度はヒロシの舌が竜子の唇を割って入る。
中ではヒロシの舌に巻かれた竜子の小さな舌が身を任せるように触れ合っている。
『ハァ…ハァ…キスって凄いね…』
ヒロシは手を伸ばして、竜子の乳房を優しく掴んだ。
そのままゆっくり揉みこみながらキスを続ける。
『アアッ…ハァ…ン…』
ヒロシの舌は竜子の唇を離れ、耳から首筋にかけて移動する。
まるで印を刻んでゆくように、優しくゆっくりと竜子を愛撫してゆく。
竜子は自分の体に、こんなに感じる場所があるのが驚きだった。
足を伸ばしたヒロシの上に跨って、下腹部には膨れ上がったヒロシのペニスが押し付けられる。
首の横に軽くキスされた、ヒロシの右手は竜子の左乳房を揉み、指は先端の感じる突起を突付く。
(ひ、人の指で…し、してもらうのが…こんなに気持ち…イイなんて……)
遂にヒロシの舌は竜子の乳房へと移った、優しく揉み込みながら舌の先でそっと乳首に触れる。
感じた竜子はヒロシの頭を抱えて、自分の胸に押し付ける。
ヒロシは歯で軽く竜子の乳首を噛んでみた、竜子の体がブルッと震える。
『……!』
竜子の体から力が抜け、そのまま後ろに倒れる、ヒロシが慌てて竜子の体を支えた。
「おい!大丈夫か?」
竜子は目を閉じたままぐったりしている。
『今さ…頭の中が…真っ白になって……』
2721:05/02/25 02:26:47 ID:QXNJOLU7
15/18
「竜子ちゃんは胸が感じる所なんだね…」
『うん…一人でする時も…いや…!…噛まれたら電気が走って…』
「全体的に感じやすいみたいだな…!ところでもう上がろうか?このままいたら上せちゃうし…!」
『うん…』
二人は、ストーブのある部屋に干してあった雑巾かタオルかの区別が付かない布で体を拭き部屋へ戻った。
裸のまま、ヒロシは胡坐をかいて座り、竜子は膝を抱えて座った。
何も話さない、すると竜子が立ち上がりヒロシの隣に座ってしな垂れかかってきた。
ヒロシは竜子を寝かせ、横に寝そべり柔らかい竜子の乳房を愛撫し、舌を絡めた濃厚なキスを繰り返す。
やがてヒロシの手は竜子の薄い陰毛を撫でた後、その先の女芯に触れる。
眉間に皺を寄せて体の震えを必死に我慢していた竜子は、自分の手をヒロシの手に添えた。
そこは既に夥しい量の愛液が溢れ、ヒロシの挿入を待っているように思えた。
中指を立てて愛液が流れ出る場所へ、そっと差し込んでみる。
『…痛っ…!』
竜子は少し痛がった、ヒロシは慌てて指を抜く。
「まだ慣れてないみたいだね」
竜子は天井を見つめながら暫く考え、ヒロシの方を向いた。
『まだも何も…アタイ初めてだよ……』
「そうか〜竜子ちゃん初めてなんだ………えええええええーーーー!!!」
『そ、そんなに驚かなくても…!』
ヒロシは竜子から離れて、指差して口をパクパクさせている。
「はは、初めて?…ならこんなオッサンはマズイだろ〜!?」
『いいんだよ!アタイが自分で好きな人にって決めたんだから!』
「好きな人って…」
顔を紅潮させたままの竜子は、上半身を起こして両手を差し出す。
2731:05/02/25 02:28:45 ID:QXNJOLU7
16/18
『ねえ…来て…』
そう言った時の竜子の表情は何とも言えず色っぽいもので、ヒロシはまたゴクリと唾を飲み込んだ。
ヒロシは立ち上がり、また竜子の横に寝そべり愛撫を再開した。
今度は潤んだ女芯を直接舌で包み込んだ。
竜子は無意識に腰を浮かせ、ヒロシの愛撫全てを受け入れている。
時々ストーブから漏れる炎が竜子の愛液に反射して白く光る。
ヒロシの舌は休む事を知らないかのように、リズミカルに動き、その度に竜子は喘ぎ声が高くなる。
可愛く窄まったアナルにも、舌は容赦なく舐め上げた。
竜子は足をピンと伸ばし、軽い絶頂を何度も迎える。
自ら胸に手を伸ばし、指で乳首を挟んで摩る。
やがてヒロシが体を起こし、竜子の体の上に自分の体を重ねる。
竜子は手を胸の前でギュッと握り、その瞬間に備えた。
がっしりしたヒロシの上半身が光を遮る、軽くキスした後、ヒロシがペニスをあてがった。
「ホントに俺でいいんだね?」
『…はい』
だが先端が少し入っただけで、竜子の下半身には激痛が走った。
『あ、痛いっーーー!!』
竜子は手でヒロシを押しのけようとする、ヒロシは上半身の力を抜いて竜子に覆いかぶさる。
行き場を失った竜子の腕はヒロシの背中に廻された。
ヒロシは目を閉じて腰をグイッと押し込んだ、竜子は唇を噛んで痛みを堪えている。
まるで膣に太い杭を打ち込まれたようだった、その杭は一度戻った後また深く入って来た。
掴るものが無くヒロシの背中につい爪を立ててしまう、その痛みをヒロシは黙って堪えた。
「竜子ちゃん…我慢して…!」
竜子は泣きながら頷いた。
2741:05/02/25 02:31:24 ID:QXNJOLU7
17/18
ヒロシは十数回に及ぶ抽送の後に、竜子の体の一番奥に放った。
ゆっくりとペニスを引き抜いて、指で竜子の頬の涙を拭う。
竜子はにこりと笑い体を起こした。
『はあ〜痛かった…!』
「ごめんな…もっと優しくすれば…」
『ううん…とっても優しかったよ…!』
そう言って竜子はヒロシにキスした、キスが終わるとまた二人で風呂へ入った。

その晩は温めた缶詰を食べながら、明け方近くまで色々な事を話した。
竜子は紅さそり隊や学校での出来事、慕ってくるのは下級生の女子ばかりな事。
ヒロシは家族や会社での仕事の話をした、ただ会話の中にみさえが出てくると、竜子は少し悲しそうな顔をした。
そのため、自然と会話はしんのすけの事が中心になった。
明け方近くになって二人は裸のまま抱き合って眠りについた。

最初に近付くヘリコプターの音に気付いたのはヒロシだった、急いで竜子を起こし、スキーウェアに着替える。
二人で小屋の外に出て、上空を旋回するヘリに手を振る。
ヘリはゆっくりと降下してくる、手を振り疲れたヒロシが横を見ると竜子は悲しげに下を向いている。
「竜子ちゃん…」
『これで…これでいいんだよね…いつまでもここには居れないし…!』
今度はヒロシが力なく笑う、降下中のヘリが木陰に隠れた瞬間、竜子はヒロシに飛び付いてキスしてきた。
直ぐに離れて笑い出した、ヘリが木陰から現われる、かなり近くまで来ている。
『こらーーもっと早く助けに来やがれーーー!!!』
竜子はいつもの竜子に戻っていった。
『ありがとう…アタイの初めての男性……!』
2751:05/02/25 02:33:31 ID:QXNJOLU7
18/18
二人はそのまま病院へ運ばれたが、どこにも異常はなく一日だけ入院した。
ヒロシは右足首を捻挫していたが軽度のものだった。
竜子の病室には紅さそり隊の二人が泣きながら、竜子の無事を喜んだ。
「リ、リーダー!!ううっ…本当に無事でよかったーーー!」
泣きじゃくる二人を竜子は目に涙を浮かべて宥めた。
ヒロシの部屋では泣き疲れたみさえがヒロシのベッドに上半身を預けて眠っていた。
ヒロシはみさえの頭を撫でながらボーっと天井を見ている。
ベッドの片隅ではしんのすけとひまわりがスヤスヤ眠っていた。

まだ肌寒い日が続く春日部のとある公園に三人の女子高生が集まった。
『ふかづめ竜子!』
「魚の目お銀!」
「吹き出物マリー!」
『「三人揃って…埼玉紅さそり隊!!」』
「でもさ〜リーダー何だか逞しくなったよね!」
「あっ!あたしもそう思う!」
腕組みして聞いていた竜子はカッと目を開き、勝ち誇ったように二人に言った。
『ふふふ…苦難は人を強くするって言うだろ!!』
「リーダー!カッコいい〜!」
「おおっ師匠!助かってよかったですな〜これでまた営業に出れますな〜じゃそゆ事で〜!」
急に現われたしんのすけが向こうで待っている仲間達の元へ走ってゆく。
『そうそう、これでまた営業に…ってまた出やがったな!誰が営業に出るんだ!あっこら、待て!』
竜子がしんのすけを追いかけて走り出した、残りの二人は互いに顔を見合わせて溜息を付いた。
「やっぱり成長してないじゃん…!待ってよ〜リーダー!!」
春の足音はすぐそこまで来ていた。

-おわり-
2761:05/02/25 02:37:52 ID:QXNJOLU7
ああ…いつもよりキツかった…!
え〜何とか書いてみました、あっさりし過ぎですかね?
前振りがいつもより長いし…(汗

次は多分…ウサギのぬいぐるみを殴るあの奥さんです…!
277名無しさん@ピンキー:05/02/25 21:31:16 ID:NY374uRA
GJ!お疲れ様です!
過激な話もいいですが、照れて恥ずかしがる師匠がイイ!
よかったです。
竜子はクレしんの女性陣の中でも、いいキャラしてますよね。

次はあの奥さんがどうなるのか、楽しみにしてます。
278名無しさん@ピンキー:05/02/25 22:53:31 ID:smXfDPMS
フォォォォォーーーーーーー\●ノ GJッッッブ
279名無しさん@ピンキー:05/02/26 01:47:57 ID:efi675dL
otukare
2801:05/02/28 00:53:12 ID:7tUYZJZ/
う〜ん…書いたのですが何か変な終わり方…
直すと余計変に…まいったな…
281名無しさん@ピンキー:05/03/01 12:37:42 ID:QBkPwoaR
ネネママ!
282名無しさん@ピンキー:05/03/02 11:22:34 ID:WGDtIxt3
憧れの女性
1/16
白い息を吐きながら自転車で新聞を配って歩く、敦士の一日は新聞配達から始まる。
販売所の寮に住み込み、昼間は予備校へ行き夕方は中華料理屋でバイトする。
疲れて帰って来て直ぐに眠る、また朝起きて新聞配達、一年間これを繰り返してきた。
友達もいない、もちろん付き合っている女性もいない、しかし憧れている女性はいる。
配達先の人妻で、夫はサラリーマン、幼稚園に通う可愛い娘がいる、長い髪が似合うキレイな女性だ。
確か表札には桜田もえ子と書いてあった、朝早い為に彼女と会う事は滅多に無い。
昼間、予備校から帰る途中、街中で何度か見かけた事はあった。
向こうは新聞配達員の顔など、覚えてはいないだろうが配達中にはよく挨拶してくれた。
中々都会へ馴染めなかった敦士にとって、もえ子の笑顔は何物にも代え難いものだった。

ある日販売店へ苦情が来た、新聞が配達されていないと言う。
店長に言われて、慌てて新聞を持って桜田家へ向かった。
玄関先で謝る敦士に、もえ子は罵声を浴びせ詰った。
結局、新聞は珍しく早起きしていた彼女の夫がトイレへ忘れていただけだった。
その場でその事実が判明しても、もえ子は謝るどころか逆に敦士の言葉の訛りや服装をバカにした。
彼女の夫が間に入って一時的に問題は収まったが、販売店へ抗議され敦士は配達区域を変えられた。
長い時間を掛けてやっと覚えた配達区域を、己に何の非も無いのに変えられてしまった。
口下手な敦士は碌な抗議も出来ずそれに従った、寮に帰ってから悔しくて涙が出た。
その日から敦士にとってもえ子は憧れの対象から、憎しみの対象へと変わった。
しかし何か仕返しを思い付くでもなし、ただ漠然と毎日を過ごす。
そんな中、配達途中に妙なカードを拾った、金色で明らかに英語ではない文字が書いてある。
拾って配達を続けていると、恐らくそれを探しているであろう男がいた。
敦士は自転車を停めて男に声を掛けた。
283名無しさん@ピンキー:05/03/02 11:23:42 ID:WGDtIxt3
2/16
「何かお探しですか?」
「ちょっとね…カードを探してるんだけど…」
「あの〜もしかしてこれ…!?」
敦士は男にカードを見せた、男は喜びカードを受け取る。
「おお!私のカード!ありがとう!探してたんだ!」
配達に戻ろうとした敦士に、男は名刺を渡した。
近い内に必ずお礼をと言って、その男、南沢圭一は車に乗り去っていった。
この仕事をやっていると落し物を拾ったり、道を訊かれたりする事はよくある。
特に気に留めるでもなく、また配達に戻っていった。

二日後、敦士の部屋へ来客があった、カードの持ち主の南沢だった。
お礼がしたいので、これから一緒に来て欲しいと言う。
敦士は固辞したが、南沢はどうしてもと聞かない。
仕方なく南沢の車に乗り、彼が経営していると言う店へ向かった。
そこは小さいながらも、雰囲気のいいショットバーで酒を飲み慣れない敦士も寛ぐ事が出来た。
南沢が勧めるままに様々なカクテルを飲み、敦士は泥酔してしまった。
ついついからむような話し方になり、日頃の不満を南沢にぶちまける。
「そうか…敦士君は悪くないな…!」
「そうでしょう?でもね南沢さん…俺が本当に許せないのはその女じゃないんですよ…!」
「誰を許せないんだい?」
「それはですね…言い返せなかった自分自身です!」
そう言いながら敦士の肩は震えていた。
「敦士君…そんなに自分を責めるなよ…君は悪くないさ…」
南沢は敦士の肩に手を置いて慰めた、そして従業員の一人を呼び、何かを耳打ちした。
2841:05/03/02 11:24:58 ID:WGDtIxt3
3/16
次の日の朝、敦士は見慣れぬ部屋で目覚めた。
豪華な家具が設えてあり、敦士の四畳半一間の部屋とは比べ物にならない。
キョロキョロと辺りを見回していると、ドアを開けて南沢が入って来た。
「おはよう敦士君!気分はどうだい?」
「あ…おはようございます…あの、僕は昨日…!?」
頭を傾けると頭痛が走る、二日酔いだった。
南沢は小さなトレイの上に二日酔いの薬とコップ一杯の水を持っている。
「これ飲み給え!二日酔いに効く薬だよ!ところで…」
敦士は薬の苦さに顔を顰めて水で流し込む。
「はい?」
「今日は新聞は休み…だよね?」
「はい!今日は休刊日です」
「なら今日一日手伝ってもらえないかな?」
「いいですけど…何を手伝えば…僕に出来ますかね?」
「もちろん!まずは食事してから…」
敦士は南沢と朝食を摂り、車でとある廃倉庫へ向かう。
倉庫に着く頃には、敦士の頭痛もかなり治っていた、かなり効く薬のようだ。
「荷物の仕分けか何かですか?」
敦士は倉庫の前に南沢と立ち質問してみた。
「いやいや…ある意味もっとキツイかも…どうだい?お願いしていいかい?」
「キツイ…う〜ん…新聞配達に影響出ないなら…」
「それは大丈夫だろう!さあどうぞ!」
南沢に言われるがままに、倉庫の中に入る、中には潰れたダンボールの束以外は何もない。
「敦士君…こっちこっち!」
ボーっと中を見ている敦士に南沢が声を掛ける、敦士は後に続いた。
2851:05/03/02 11:27:22 ID:WGDtIxt3
4/16
階段を下りてゆくと突き当たりに扉があった、南沢がブザーを押す。
カチッと音がしてゆっくりと扉が開いた、それは核シェルターの扉のように分厚い。
薄暗い部屋の中は録音スタジオのように、色々なスイッチが光っている。
その向こうの壁はカーテンが掛かっている、南沢はカーテンの前に立った。
「敦士君に頼みたい仕事はね…こいつの調教なんだ!」
同時にカーテンが音もなく開く、ガラスが一面に張ってありその向こうは暗くてよく見えない。
南沢が指を鳴らすと部屋の四方のライトが点灯した。
敦士は息を呑んだ、中には裸の女性が両腕を縛られたまま上から吊るされている。
マスクで目を隠されているが、敦士にはそれが誰か直ぐに分った、かって憧れていた人妻もえ子だった。

もえ子は怯えていた、娘のねねが幼稚園へ行っている間に、買物を済ませようと外に出た。
停まっていた車から、出て来た男数人に寄って車内へ連れ込まれた、悲鳴を上げる暇さえなかった。
走り出した車の中で頬にナイフを宛てられ脅された、どこで調べたのか家族の事もかなり詳しく知っている。
取り敢えずは言う事を聞くしかなかった、車が着いた途端、廃倉庫へ連れ込まれ監禁される。
アッと言う間に服を脱がされ裸にされた挙句、両手を天井から吊るされた。
「これから調教を受けて貰います、貴方に拒否する権利はありません、それと…絶対に相手の顔を見ないように…!」
一人の男が耳元で囁いた、もえ子はガチガチと震えている。
「出来ないとか、嫌とか言ってもダメです!分りましたか?あ…それと逆らったら娘さん…ねねちゃんでしたっけ?」
娘の名前を出されて更に怯える、悪魔に手に命を握られているようだった。
「外国に売り飛ばしますよ…いいですね…?」
もえ子はまだ震えている、男はやれやれと言う表情になった、が直ぐに険しい顔に変わる。
「分ったのか!!??」
『は、はい!分りました!』
男はうんうんと頷き部屋の外へ出て行った。
2861:05/03/02 14:07:50 ID:uULFjJRF
5/16
敦士は信じられないと言う顔をして南沢を見る。
南沢はニヤニヤしながら敦士の肩を叩く、そのまま腕を肩に廻す。
「どうだろう…何の心配もいらないよ!暇な時にここへ来てこの女を責めるだけでいい!」
敦士の心臓は早鐘のように、激しく脈打つ。
「どうして…あの人が…」
「どうだっていいじゃないか!やる?やらない?」
股間が経験した事がないほど硬くなってきた、再び裸のもえ子に目をやる。
細い首、張りのある大きな乳房、子供一人を生んでいる割に崩れていない腰周り。
スラッと長い足…敦士は唾を飲み込んだ、この人妻を自由に出来る。
「ぼ、僕やります…!」
「それでこそ男だ!何人か待機してるから終わったら、飯でも食おう!じゃ又後で!」
南沢は入ってきたドアを開けて出て行った、敦士はフラフラと取り付かれたようにもえ子へ向かう。
何者かの気配を感じ、もえ子が顔を上げる、マスクで目を隠されている為、敦士を見る事が出来ない。
上から下まで穴の開くほどに、もえ子の肢体を眺める。
そっと手を伸ばし乳房に触れる、部屋の中は暖房が効いているが少し肌寒い。
柔らかさを楽しんだ後、先端の乳首を指で挟み扱いてみる。
もえ子は声を上げずに、じっと我慢している、もう片方の手を伸ばし両手でもえ子の乳房を揉み込んだ。
力を込めて乳房を鷲掴みした、もえ子はこの時初めてアッと小さな声を上げた。
『や、優しく…して…下さい…』
敦士は声を上げて笑いたかった、あの勝気で我侭な人妻が、今では自分のおもちゃと化している。
もう南沢がどんな人間かなど、どうでもよくなった、いや、今までの生活すら捨ててもよかった。
これからこの女を復讐の牙で噛み砕いてやる、二度と俺を忘れる事が出来ないようにしてやる。
めらめらと燃える敦士の復讐の炎は、間違いなくもえ子を焼き尽くすだろう。
振りかぶった敦士の手がもえ子の乳房に叩き込まれた。
2871:05/03/02 14:10:49 ID:uULFjJRF
6/16
『…ア!痛っ!痛いっ!!』
敦士の手がもえ子の乳房に触れる度に、バシッと乾いた肉の音が室内に響く。
もえ子の乳房が真っ赤に腫れ上がるのに時間は掛からなかった、所々に手形が残っている。
敦士は叩くのを止めて、もえ子の髪を掴んで顔を上げる。
口からだらしなく涎を垂らし、痛みの為に流した涙はマスクの上へと染み出ていた。
『許し…て…もう…ぶたないで…お、お願いよ…』
もえ子は、見る事の出来ない得体の知れない相手にすら懇願口調で話す。
そのまま髪を上へ引っ張り上げた、痛みは胸に続いて髪へと移る。
『痛い…痛いのっ!』
更に髪を後ろに引っ張る、突き出された顎を舐め、首に唾を塗りつける。
そこから敦士はわざと大きな音を立てて、もえ子の白い肌にキスマークを付けてゆく。
もえ子の喉の中央を、肉食獣が獲物を仕留める時のように、横に大きく咥える。
軽く歯形を付けた後、またキスマークを付けながら、敦士の唇は胸の谷間へ移動した。
周りを丹念に、叩いた事に寄って出た熱を冷ましていくかのように舐め上げる。
やがて唾塗れの唇は、左乳房の頂点の突起へ到達した。
敦士は舌で四方からもえ子の乳首を転がした後、歯を立てて頭を振った。
噛み千切らんばかりの力で乳首を歯で引っ張る、先程からの敦士の行為は拷問に近かった。
『…ヒィッ!』
痛さに耐えかねたもえ子は失禁した、開かされた股間の下に小便が湯気を立ててこぼれ落ちてゆく。
賺さず敦士はしゃがんでもえ子の股間を凝視した、その頃にはもう尿は肉芽の下からダラダラと垂れるだけだった。
もえ子の腹に手を当ててグッと押し込んでみる、すると当てていた手にもえ子の涎が付いた。
その手に付いた生温かい涎を舌で舐め取り、またもえ子の髪を掴む。
半開きの唇に強引に自分の唇を重ねる、既に抵抗する力のないもえ子は侵入してくる舌を押し返せない。
『ん…むぅ…ん…』
2881:05/03/02 14:12:58 ID:uULFjJRF
7/16
侵入してきた舌はもえ子の舌を捻じ伏せるように暴れる。
敦士は一度、唇を離して手を伸ばし、天井から垂れ下がっている鎖を掴んで引いた。
もえ子を吊るしていた鎖が緩む、もえ子はそのまま膝を衝いた。
また髪を掴まれる、唇には敦士の猛々しい肉棒が押し付けられる。
もえ子は機械のようにそれを咥えようと口を開きかけた時、勢いよく肉棒が入ってきた。
そえは一気に喉を突く、咽て吐きそうになる、生理現象として喉が異物を押し返そうとする。
口の中いっぱいに敦士の肉棒が収まっていた。
その姿は自分の御主人様に口で奉仕する肉奴隷そのものだった。
もえ子は泣いていた、喉を突かれる苦しさもあったが、何よりも夫以外のものを咥えるなど考えた事もなかった。
これが終われば、次は間違いなく犯される、これからずっと犯される。
そうだとしても、もえ子には人に恨みを買う覚えなどなかった。
敦士にしてみても、もえ子が自分を罵った事を、すっかり忘れている事など知らない。
目の前に裸の雌がいたから覚悟を決めて犯した、ただそれだけの事だった。
両腕を吊るされ、頭を押さえつけられ、口にはもえ子の唾で妖しく光る肉棒が出入りしている。
敦士は高揚した気分が頂点に達していた、密かに憧れていた人妻が自分の肉棒を口に突っ込まれても抵抗できない。
根元まで咥えさせる、苦しさから逃れようともえ子が頭を離そうとする。
髪ごと頭を押さえ、更に根元まで肉棒を押し込む。
「中に出すからな!舌に溜めろ!」
勢いよく出されたザーメンが、もえ子の喉を打った、その間も肉棒は喉の奥を突く。
敦士は自ら肉棒を扱いて、一滴も残さずもえ子の口の中へザーメンを搾り出す。
やがて肉棒を引き抜き、またもえ子の髪を掴む。
「舌を出してみろ!」
もえ子が口を大きく開き舌を出した、そこにはたった今敦士が放ったザーメンが唾と混じって溜まっている。
「ハハハ…下に手を付け!」
2891:05/03/02 14:16:43 ID:uULFjJRF
8/16
敦士の肉棒は一度放ったにも関わらず、まだ相当の硬さを維持していた。
もえ子はおずおずと床に手を付き、あきらめたように尻を差し出す。
垂れ下がった豊満な乳房の下には、先程自分が漏らした小便が溜まりになっている。
姿勢を変えると、敦士に力いっぱい打たれた乳房が痛む、表面はキスマークだらけだった。
後ろに立った敦士の位置から、もえ子の腰の括れや形のいいヒップが見える。
そしてヒップの割れ目の間の、周囲より少しだけ色素の濃い部分や、これから敦士を受け入れるピンク色の穴。
逆に垂れた尿によって、薄い陰毛はてらてらと光っている。
野獣に差し出された尻は、ぶるぶると小刻みに震えていた、それを見て敦士はにやりと笑った。
尻に手を添えて一気にもえ子を貫く。
『アッ…グゥ…う…』
下半身に広がる感触を打ち消すように、もえ子が頭を下げる。
敦士はもえ子の髪を掴んで、強引に顎を反らせる、突かれる度にタプタプと乳房が揺れた。
「おらっ!もっと尻を振れ!もえ子!」
容赦無い叱責とともに、敦士はもえ子の尻を叩いた、白い肌が掌の形に赤くなる。
『…は、はいっ!あぅ…』
肉棒に貫かれる度に、もえ子の自尊心がすこしづつ崩れてゆく。
敦士は一突きするごとに、もえ子の肉体の支配を高めてゆく。
髪を引っ張られたままのもえ子の口からは、涎と一緒に放たれた白濁液がつうっと垂れる。
敦士の復讐の抽送は長い時間続いた、それは不意にもえ子の子宮に濃いザーメンを放って終わりを告げる。
『イヤー!中には…アァ…たくさん…入って……』
腰を押し付けて、もえ子の中にたっぷりと注いだ後、肉棒を引き抜いた。
もえ子はそのまま横に倒れる、犯されたショック、中出しされたショック、既に放心状態だった。
たった今敦士が欲望のままに犯した肉穴から、白い粘り気のある液体が尻に沿って流れてくる。
部屋の奥から撮影の為に、作動していたビデオカメラも動きを停めた。
2901:05/03/02 20:59:26 ID:yPQTjlcG
9/16
翌朝、自分の配達を大急ぎで終えた敦士は、桜田家の玄関を見張っていた。
新聞を取りにもえ子が現れる、幾分憔悴しているようだった。
今時の朝は確かに寒いが、もえ子は真冬に着るようなタートルネックのセーターを着ていた。
恐らく首から乳房にかけて、敦士に寄って付けられたキスマークを隠す為だろう。
それを見て敦士は満足げに微笑み、部屋へ戻って予備校へ行く準備をした。

敦士が予備校から部屋へ戻る途中、寮の前で南沢が待っていた。
薦められるままに車に乗り込む、隣に南沢が座り車は走り出した。
「昨日はハードに責めたみたいだね?」
敦士は昨日のもえ子の肢体を思い出し、もう股間が熱くなってきた。
「ええ…まあ…」
南沢はにやりと笑い、会話を続ける。
「今から大丈夫かい?また呼んであるけど…」
「大丈夫です!」
十数分後、敦士ともえ子は昨日と同じ部屋にいた。
もえ子は相変わらず吊るされている、昨日と違うのは髪が三つ編みになっている事だった。
ここに連れて来られる時に、南沢の配下の者がしたのだろうか、もえ子自身が編んだのかは分からない。
今回は敦士も服を脱いで、もえ子の前に立つ。
アイマスクで視界を奪われたもえ子には、自分を責めるのが敦士だとは知らない。
ここへは自分から来るように言われ、敦士より一時間ほど早く来ていた。
そしてモニターに写る昨日の自分の痴態を嫌と云うほど見せられた。
念には念を入れての南沢の考えだった、もえ子をこれを受け入れる以外に家族を守る方法はなかった。
敦士は吊るされたもえ子の後ろに、産婦人科で使われる診察台が置いてあるのを見つけた。
もえ子の両腕の戒めを解き、診察台に寝かせ、手足を拘束する。
2911:05/03/02 21:01:10 ID:yPQTjlcG
10/16
そして部屋の隅に置いてある机の上から鋏と安全剃刀を持ってくる。
水でもえ子の陰毛を濡らし、大雑把に毛を刈り取ってゆく。
もえ子は自分の股間で行われている行為を見る事は出来ないが、聞こえる音で全てを理解した。
『な、何を…ああ…止めて…お願い!夫に…夫にばれてしまいます!』
「何とか上手くごまかせよ!」
『そんな…ああ…いったい…どこまで私を辱めれば…』
答えず敦士は、短く刈られたもえ子の陰毛に、シェービングクリームを擦り付けてゆく。
その冷たい感触に、もえ子は鳥肌が立った。
剃刀を操り、慎重に陰毛を剃る、指の先でクリームを足りない部分に付ける。
「出来たぞ!ハハハ…!」
薄いながらも、黒々と茂っていたもえ子の陰毛は、元の形からハートの形に変わった。
それはよく出来ていて、周りの肌は丹念に数回剃ってあった。
このまま陰毛が伸びても、ハートの形のまま生えそろう事だろう。
今度は液体石鹸を手に数滴取り、ハート型の陰毛に擦り付け、水で流す。
股間が突っ張り、爆発寸前だった敦士は椅子に座り、もえ子の股間を舌で舐め始めた。
陰毛を舌で数回撫でた後、薄い肉の左右を指で引っ張り、突き出た肉芽を責める。
『ァ…アア…ン…!』
剃毛によって緊張感が崩れたもえ子は、目隠しのせいもあり愛撫に敏感になっていた。
敦士は口を尖らせて肉芽に吸い付き、そのまま頭を上げる。
肉芽が引っ張られ、もえ子は止める事が出来ない震えに襲われた。
『クゥゥ…引っ張らないでー!アッ…』
室内にはニチャニチャと肉の音が響く、敦士の舌は丸められ肉穴に捻じ込まれた。
そのまま舌を使って溢れ出す愛液を啜る、それは尽きる事無く溢れてきた。
「吸えばいくらでも出るなー!」
2921:05/03/02 21:02:16 ID:yPQTjlcG
11/16
もう我慢出来なかった敦士は、立って肉穴を犯した。
そのままもえ子の乳房に吸い付き、肉棒で突きながら乳首をしゃぶる。
一時間で三回も、もえ子の中に放ち、最後には彼女の胸の上に乗り咥えさせた。
口の中に出したザーメンを丁寧に吸い取らせ、この日は一旦寮へ帰った。

深夜、例の倉庫で裸のもえ子が敦士の到着を待つ。
アイマスクを付け、真っ赤な首輪が嵌められ、自ら手綱を咥えている。
今夜からもえ子は深夜の散歩をする事になった、もちろん飼い主は敦士である。
倉庫の外へ首輪を引かれながら、四つん這いのもえ子が現れた。
敦士はもえ子が頭をぶつけないように、慎重に手綱を引く。
もえ子は真っ赤になりながらも、自分の肉穴から垂れてくる分泌液を止める事が出来なかった。
(わ、私…期待しているの…イヤッ!…そんな事…!)
かなりの時間を歩かされ手足が疲れてきた、そんな時、飼い主の敦士が口を開いた。
「もえ子、ここに電柱があるからさ、小便しろ!」
もえ子の脇腹には、ヒンヤリとした電柱の感触がある。
恥ずかしさを堪えながら、諦めて犬のように片足を上げた。
「そうじゃないよ!」
敦士はもえ子の尻を抱えて、電柱を太ももで挟ませた。
肉穴のすぐ傍まで電柱に近づけさせる、尻は高く上げたままだった。
「そのヌルヌルを擦り付けてから、そのまま小便してみろよ…!」
もえ子は知られたくない事を知られて、更に顔を赤くさせた。
少し躊躇した後、尻を上下させて股間を擦り付けた、肉芽に触れる度に呻き声を上げる。
電柱から垂れる程、愛液の擦り付けをした後、シュワーっと云う音と共に放尿した。
愛液と混ざった尿は電柱の根元に溜まりを作った
2931:05/03/02 21:04:38 ID:yPQTjlcG
12/16
敦士がもえ子を最初に犯した日から二ヶ月が経っていた。
いつもの廃倉庫でもえ子は犯されている。
もえ子はを少し開かされ、尻を突き出していた。
肉穴ではバイブが低音で唸りながら、もえ子を犯している。
形のいいヒップの中央には、プラスチックで出来たUの字の器具があり、アナルを押し広げていた。
歯を食いしばり痛みに耐えているもえ子に、敦士は何度も質問して答えさせた。
「初めてセックスしたのはいつ頃だ?」
もえ子は舌をむいたまま答えない、すると敦士が目盛りをゆっくり動かす。
直接アナルを広げていた部分が外側へ動き出す、もえ子は悲鳴を上げて許しを乞う。
『そんな…事…い、言えませっ…アゥッ!痛い!戻してく…ヒィィ!』
敦士は革のカバーを外し、中から鞭を取り出す、それは馬の調教に使うものだった。
尻を数回軽く叩いた後、力を入れて打ち据える。
バシッと云う音が室内に響く、もえ子の涙はアイマスクを濡らす。
『こ、高校生の時です…!アッ…痛!に、二年生の時に…せ、先輩としましたー!』
押さえられない痛みによる震えが、アナルの器具をブルブルと揺らす。
「へえ〜しかしさっきから尻の穴…中まで丸見えだぞ!?」
『あ…辛い…御主人様…どうかお尻のものを…外して下さいませ…』
「我慢しろよ〜!んでその先輩とした時はどうだった?」
『…くぅ…いえ…初めてだったので…痛くて…』
「そうか〜痛かったか…!ハハハ…」
敦士はアナルの器具を慎重に外した、もえ子のアナルは器具を取った後もだらしなく伸びきっている。
そっと肉棒をあてがい、一気に貫く。
アナルに走る激痛で、悲鳴を上げるもえ子の口は最大まで開いた。
三つ編みの髪を手綱のように引っ張り、もえ子は夫にすら許した事の無い排泄器官を犯された。
2941:05/03/02 21:06:12 ID:yPQTjlcG
13/16
ある日の朝、新聞を取りに出たもえ子は、家の前に立っていた敦士と目が合う。
『あら…あなた確か…何でここにいるの!あなたの担当はここじゃないでしょ!』
勝気なもえ子は、汚いものでも見るような目で敦士を見据える。
敦士はニヤニヤしながら、もえ子を見ている。
『なに笑ってるのよ!また販売店に電話するわよ!』
「やけに威勢がいいな…もえ子…!」
敦士は一枚の写真をもえ子の前に投げた、それはM字に縛られて涎を垂らしながら放尿するもえ子の姿だった。
もえ子は慌てて写真を拾う、驚きのあまり目を見開き、口はポカンと開いたままだった。
やがて顔面は蒼白となり、ガタガタと震えだす。
犯される奴隷と支配者の対面だった。
敦士はもえ子を庭に生える立ち木の陰へ連れて行き、放尿を命じた。
放心状態ながらも、もえ子は穿いているスカートを捲くり上げ、下着を脱いでしゃがむ。
「立ってしろ!」
敦士の低いドスの聞いた声に怯え、もえ子はフラフラと立ち上がる。
幸か不幸か起きてから、トイレへ行っていなかった。
ちょろちょろと音をさせて、もえ子の尿道から小便が迸る。
しかし殆どが太ももを伝わり、穿いているサンダルを濡らす。
下に溜まった尿の上で、四つん這いになり敦士の肉棒を受け入れる。
周囲の目を気にして、早く終わってほしいもえ子と、余裕のある敦士の肉の絡み合う音が響く。
ランニングしている男性が、脇の道路を走って行った。
もえ子は身が竦む思いをしながらも、肉穴からは愛液を大量に溢れさせている。
敦士がもえ子の中に熱い子種を注ぐ、もえ子の肉壁はそれを吸収する。
引き抜かれた肉棒にキスさせられ、舌で全てを舐め取らされた。
二人は知らないが、この朝の行為によって、もえ子は受精した。
2951:05/03/02 21:07:31 ID:yPQTjlcG
14/16
アイマスクをする必要がなくなったもえ子は、敦士の顔を見ながら責められた。
敦士は入浴してもわざと股間を洗わず、溜まった痴垢をもえ子に舐め取らせる。
もえ子は泣きながらも、それを舐め取り、口の中で咀嚼してから飲み込まされた。

ある日、敦士の前で服を脱ぐもえ子はいつにもまして元気が無かった。
不思議に思った敦士が尋ねても、黙ってしまうだけで話そうとはしない。
色々考えた挙句、ある結論に達して、それをそのままもえ子に聞いてみた。
「もえ子…妊娠したのか…?」
顔を真っ赤にしてもえ子が頷く、敦士はずっと心に引っ掛かっていた事が分かった気がした。
自分は、この我侭な人妻にただレイプして復讐するだけでは、気が収まらなかった。
どんなプレイをしても、完全に満足出来なかったのはその為だろう。
しかし自分に取っては未知の領域である、女を孕ませると云うところまで来てしまった。
夫以外の子種で孕まされる、これほどこの人妻に効果のある復讐は無いだろう。
敦士は不思議な感覚で、そっともえ子の下腹部を撫でた。
もえ子はまだ顔を紅潮させたまま、下を向いている。
「旦那は何て言ってる?」
『…喜んでます…』
「俺とマンコしてる間にも、旦那ともヤッてるだろ?」
『はい…一度だけ…』
「なら旦那のかもしれないじゃないか…?どうやって誤魔化したんだ?」
もえ子は更に顔を紅潮させてぽつりと漏らした。
『泥酔して…帰って…会社の宴会で…その時に……』
「ハハハ…マヌケな奴だな!テメエの嫁が他人のガキ孕んだのに!って知らないか!?」
涙を流すもえ子の横で敦士は大笑いしていた。
2961:05/03/02 21:09:05 ID:yPQTjlcG
15/16
敦士にも生活の変化があった、それも大きな変化だった。
両親が事故で二人一緒に亡くなった、急いで葬儀に帰る。
元々実家の酪農を継ぐのがイヤで都会へ出たが、両親の死はこたえた。
敦士は散々悩んだ挙句、実家の酪農を継ぐ事にした。
取り敢えず、一度春日部へ帰らなければならない。
幸いその間は近所の人達が、牛の世話をしてくれた。
両親の人付き合いの良さのお陰だと、敦士は心から感謝している。
販売店へ挨拶した後、寮で引越しの準備をしていると、南沢が尋ねてきた。
「この度は…田舎へ帰る事にしたのかい?」
「はい…牛を放っておけませんから…南沢さんにはお世話になりました!」
「いや…」
参考書を紐で縛りながら、敦士は気になっていた事を尋ねてみた。
「もえ子…どうしてます?」
「お腹の子は順調みたいだよ…会っていくかい?」
「ん…止めときます…!決心が鈍るといけないので…」
「そうか…」
南沢が帰った後、そっと桜田家へ行ってみた。
娘のねねが、もえ子のお腹を触って笑っている。
それを見届けた後、敦士は夜行バスに乗り田舎へ帰って行った。
バスの窓に数々のもえ子の肢体が現われては消えてゆく。
敦士はそのまま眠りについた、次に起きたら田舎へ着いているだろう。
夢の中にも裸のもえ子が出てくる、敦士はこのまま帰っていいのか悩み始めた。
しかし今更、どうなるものでもなし、バスを降りる訳にもいかない。
女々しい自分を嘲笑いながら、敦士は再び眠りについた。
2971:05/03/02 21:10:38 ID:yPQTjlcG
16/16
半年程経った頃、南沢が敦士の牧場を訪ねてきた。
部下に荷物を運ばせる、それは大きなダンボール箱だった。
中には楕円形の金属製の容器が入っている、中でポンプの作動音がする。
南沢は牧場を見学した後、その容器を牛舎の奥へ置いた。
「これ自分で責任取りたまえ…ふふふ…君の仕事の繁栄を祈っているよ!」
そう言って南沢を乗せた車は土埃を上げて走り去った。

敦士は、恐る恐る容器の鍵を外し蓋を開けた、そしてにやりと笑う。
中には膨れ上がった腹を押さえて微笑む、もえ子が入っていた。
妊娠の為、乳房も肥大し先端には少し母乳が滲んでいる。
敦士が驚いたのは、もえ子のピンと通った鼻筋を壊す事無く、鼻輪が施されていた事だった。
寝ているもえ子の腋に腕を入れて起こす、もえ子はそのまま抱きついてきた。
長い時間キスした後、もえ子の鼻輪に紐を通し、四つん這いにして牛舎へ連れて行く。
そのまま空いている一番奥へ繋ぎ、名札を作り掲げた、「もえ」

毎朝、牛の世話をして最後にもえの所へ来る、ズボンをずらして仕切りの棒に上半身を預ける。
中の牛がパクリと敦士の肉棒を咥える、おしゃぶりの最中に搾乳が始まった。
『ウゥッ…くうぅ…』
まだ慣れていないのか、嗚咽が漏れる。
乳房の先には人間用に改良した搾乳器がシュウシュウと音を立てて母乳を搾り取ってゆく。
その自らの乳房から搾り出される、黄色がかった液体を見ながらもえ子は考える。
今晩のメニューは…

-おわり-
298名無しさん@ピンキー:05/03/03 18:51:31 ID:xrNdE5H+
良スレ見〜つけた(・∀・)!!
1さん(*^ー゚)b グッジョブ!!
299名無しさん@ピンキー:05/03/04 16:31:52 ID:9NWAEEDq
>>1
乙&GJ!
前スレではどんな話を書いてたのでしょうか?
次回作にも期待します。
3001:05/03/05 18:05:59 ID:9j9UNI4J
あっ!レスがついてる…よかった〜!
3011:05/03/07 00:21:02 ID:Htuh3MFz
次は主人公の両親の新婚時代の話です。
月曜か火曜の夜にでも…!
302名無しさん@ピンキー:05/03/07 15:34:34 ID:J9EYXH5m
楽しみだー!
期待してます!
3031:05/03/07 22:40:04 ID:FCqzMRSX
みさえ&ヒロシ
1/10
『ただいま〜ふう…あ〜重い…!』
沢山の食料品が詰め込まれた買物袋を両手に抱え、みさえが帰宅した。
『しんちゃん、ひまわり〜いい子にしてた〜?』
台所へ行って、重い袋を置き、居間へ向かう。
居間ではしんのすけとひまわりが、何かをお互いの肩に当てて遊んでいた。
「あっ、かあちゃんただいま〜!」
顔が緩みきったしんのすけが、みさえに手を挙げた。
『もう…おかえりでしょ?あら、ひまちゃ〜ん、お兄ちゃんが遊んでくれてるの?いいわね〜!』
ひまわりがしんのすけの肩に掴り、何かを当てていた。
「う〜ん…気持ちイイーー!疲れが取れますな〜!」
二人は同じ笑い方をしながら、更に顔を緩める。
『あら?何を当ててるの?』
「押入れの奥の小さな箱に入ってたぞ〜うへぇ〜キク〜!」
しんのすけが得意気に、肩に当てていたものを見せた。
『…あら…これって…ええええええええええええええーーーー!!!!』
みさえは一瞬にして顔が赤くなった、慌ててそれをしんのすけから取り上げる。
「あーーーかあちゃん!オラの!返して〜!」
『ダッ…ダメよ!これは子供が…!』
「子供が……なに?」
『……とと、とにかく…いいからお部屋のお片付けしなさ〜い!!』
みさえは赤い顔をごまかすように、台所へ逃げた。
彼女の掌に握られたもの…それはピンクのローターだった。
照れながら昔を思い出す、それはまだしんのすけが生まれる前の話。
3041:05/03/07 23:00:10 ID:FCqzMRSX
2/10
春日部市内のとあるアパートの中の小さな部屋。
ネクタイを締めたヒロシが鞄を横に置いて、玄関で靴を履く。
「じゃ、行って来るよ!」
『あ〜ほら〜ネクタイ曲がってる〜!』
新妻のみさえが、ヒロシのネクタイを直している。
ヒロシは少し照れながら、目の前の愛する妻を見つめている。
(うう…結婚っていいな!)
『はい、いいわ!』
みさえはヒロシがずっと自分を見つめているのに気付き、頬を赤くする。
「みさえ…」
『ヒロシ…』
二人は目を瞑り、そのまま唇を重ねる、お互いの至福の瞬間だった。
『大変!もうこんな時間!』
「いけねっ!行ってきま〜す!」
微笑みながら走り出した夫に手を振り、ドアを閉めた。
二人は結婚したばかり、他人も羨む仲で幸せいっぱいである。
みさえはまだ顔を赤くしたまま、唇に指を当ててキスの余韻を味わっている。
優しいヒロシと結婚して、本当に良かったと思っている。
洗い物をしながら、昨日の夜を思い出して、また顔が赤くなった。
若いヒロシは毎晩みさえを求める、ヒロシの優しい愛撫を思い出し、つい手が止まる。
長いキスをする、舌を絡めて互いの唾を飲み込み、胸を愛撫されながらの長いキス。
締まったヒロシの体を思い出すと、心臓が高鳴り苦しくなる。
(…また今晩も…ヒロシ……!キャー!!!)
洗いものにも熱が入る、気付いたら全てのものを洗い終えていた。
3051:05/03/07 23:02:22 ID:FCqzMRSX
3/10
紅茶を入れて休憩する、この頃、段々と家事も慣れてきた。
料理の失敗もかなり少なくなった、ヒロシは多少の失敗作でも全部食べてくれる。
(優しいわ〜普通の男なら怒るわよ…!)
カップの紅茶を飲み干して、残りの家事を片付けようと立ち上がった。
『よーし…やるかー!』
洗濯籠を持って洗濯機の扉を開け、洗濯物を入れる。
空いた時間を使って鼻歌をうたいながら、掃除機を掛けてゆく。
後は買物を済ませるだけになった、午後から近くのスーパーへ出掛けようと思った。
洗濯機のブザーが鳴った、手早く洗い終わったものを干してゆく。
自分の下着を見つめながら、また昨日の夜の事を思い出して体が熱くなる。
(今晩は…よし!この紐付きで…)
夕方には乾くであろう、その下着をジッと見つめた後、慌てて干す。
(や〜ね〜もう…!………ヒロシ…早く帰ってこないかな…)
昼食は簡単に済ませ、休憩を取った後、買物へ出かける。
近くの商店街の八百屋の前へ来た、店のオヤジが声を掛ける。
「いらっしゃい!可愛い奥さん!今日はね〜新鮮な山芋が入ってるよ〜!」
『あら〜可愛いだなんて〜!!正直なオジサンね〜!』
「この山芋!擂ってそのまま食べるもよし!マグロの赤身と混ぜるもよし!」
辺りを見回して、店のオヤジがみさえに耳打ちした、
「これ旦那に食べさせたら…」
『食べさせたら…?』
「旦那…寝かせてくれないよ〜!!ハッハッハ〜!」
みさえは山芋を握り締め、真っ赤になって、掴んだ山芋を突き出した。
『あああ…あるだけ下さい!!』
3061:05/03/07 23:04:36 ID:FCqzMRSX
4/10
他の買物を済ませ、買った山芋を抱きしめて、真っ赤な顔のまま部屋へ戻る。
「もう…こんなに買っちゃった……寝かせてもらえない…フフフ…!」
みさえは微笑みながら、他の食品を冷蔵庫に詰め始めた。

ヒロシは会議が終わり、自分の席へ戻って来た。
書類を整理していると、同期入社の三島が声を掛けてきた。
「お〜い、野原!ちょっと休憩しないか?」
「お〜いいぞ!屋上行って一服しようか!?」
二人はフェンスに寄り掛かって、他愛の無い話をしながらタバコを吸う。
「そうだ野原、これやるよ!帰ってから開けろよな!」
「何だよ?これ?」
「まあまあ…!さてと…じゃあ戻るか!」
ヒロシは三島から貰った小箱を鞄にしまい、仕事の続きを始めた。
書類を見ていると、ついつい昨日の晩のみさえの肢体を思い出してしまう。
(みさえ…肌が柔らかいよな〜!可愛い声で…!くぅーー早く帰りてぇ〜!)
「…原君!野原君!おい!!」
ニヤついたヒロシを課長が呼んでいた。
「…ったく!いくら新婚さんでも、会社に来たら仕事だよ!」
周りの社員もくすくす笑っていた。
「は、はい課長!すいません…!」
(ふう…今は仕事、仕事!)

午後五時になった、特に急ぎの仕事も無い、ヒロシは慌てて鞄を掴み、家路を急いだ。
(待ってろ〜みさえ〜!!)
3071:05/03/07 23:06:42 ID:FCqzMRSX
5/10
みさえは夕食の準備を済ませて、テレビを観ながら、ヒロシの帰りを待つ。
退屈なニュースが終わる頃に、ヒロシが帰って来た。
「た…ただいま!」
『お、おかえりなさい…!』
エプロンを着て、少し顔を赤くしたみさえを見て、直ぐにでも抱きしめたい衝動に駆られる。
『…ご、ご飯…出来てるわ…!』
「うん…うん…!」
着替えたヒロシがテーブルの前に座る、みさえは味噌汁を椀に注いで、ヒロシの前に置く。
「いただきま〜す!」
箸を伸ばし、テーブル中央に置かれた皿に盛られた山芋を見てギョッとした。
唖然としながらも、みさえを見ると、さっきよりも顔を赤くして、急いでご飯を口に運んでいる。
照れているみさえと目が合う、照れたみさえは目を逸らす。
ヒロシはニヤッと笑い、山盛りの山芋下ろしが盛られた皿を掴んだ。
無言で一気に平らげる、みさえが目を丸くして見つめている。
「ごちそうさま〜!」
『お…お粗末さまでした…!』
食後のお茶を飲み、寄り添いながらテレビを見る、ヒロシが壁に掛けた時計を見て呟いた。
「あ…そろそろ風呂行こうか?」
『…うん…!』
ヒロシの胸に寄り添っていたみさえが、立ち上がって準備を始める。
『はい、ヒロシの分…!』
みさえから袋に入った入浴セットを渡された、二人で外に出る。
腕を組んで歩きながら、銭湯を目指す。
名残惜しそうに入り口で別れ、それぞれの脱衣所へ向かった。
3081:05/03/07 23:09:48 ID:FCqzMRSX
6/10
たっぷりの泡で体を洗うヒロシの鼻の下は伸びたままだった。
脳裏には、裸のみさえが目を閉じてキスをねだる姿が現れる。
「チクショーー!よ〜く体を洗って〜♪」
股間をしっかり洗うヒロシを見て、浴槽に入っている二人の老人が呟いた。
「ありゃ〜何かの?」
「あーー新婚さんじゃろ…!」

みさえは体を洗うのは二回目だった、首筋から腕を通り、胸をしっかり洗う。
腰から足を洗っている時、ついつい笑みがこぼれてしまう。
『うふ…うふ…うふふふ…!』
浴槽には小さな女の子が入っていた、母親と思しき女性に注意された。
「ママ〜あのお姉さん…変ーー!!」
「ゆび指すんじゃありません!!」

外で待っていたヒロシに、みさえが抱きつく。
『お待たせ〜!!』
また腕を組んで歩く、ヒロシはみさえの洗い立ての髪の匂いが好きだった。
ほんのりと漂うシャンプーの香りが、ヒロシを幸せな気持ちにさせる。
そしてみさえの腕が絡まる自分の腕に力が入る、それがみさえを幸せな気持ちにさせた。
ヒロシは早く帰りたくて、つい早く歩き過ぎた、少し遅れてみさえが追い着く。
『もう…歩くの早い!』
「ああ…ごめんよ…早く帰りたくてさ…ハハ…!」
『明日は休みなんだし…ゆっくり…ね…?』
そう言いながらも真っ赤になった二人は急ぎ足で部屋へ戻った。
3091:05/03/07 23:11:48 ID:FCqzMRSX
7/10
部屋に着いた二人は、夕食の後片付けをして、またテレビを観始めた。
ヒロシは三島から貰った物の事を思い出し、鞄を開けて取り出した。
『な〜に〜?』
「いや…同期がさ…くれるって…ゲッ!」
『どうしたの?何だったの?』
慌てて蓋を閉めたヒロシの背後から、みさえが覗き込む。
中身はピンクのローターで、まだ封が切られていない。
『ちょっと〜何よ!それー!!』
「あっ…いや…」
『何でそんなものもらうのよ〜!?』
「…俺も中身知らなくて…」
『イ、イヤラシイ…!』
「そんな言い方ないだろう!?」
『何よっ!!』
「何だよ!!」
二人はお互いの顔を睨みつけ、横を向いてしまった。
別々に布団を敷いて、それぞれに横になった、お互い口もきかない、壁の時計だけが静かに動いている。
「なあ…みさえ…俺が悪かったよ…謝るからさ〜!ごめん!」
ヒロシは起き上がり、正座して手を合わせて頭を下げた。
みさえも体を起こし、ヒロシの前に正座する。
『私も言い過ぎたわ…ヒロシは悪くないのに…ごめんなさい…』
目を伏せるみさえが愛しくなり、ヒロシがみさえに飛び付いた。
「み、みさえーーー!!」
『キャッ!』
3101:05/03/07 23:13:57 ID:FCqzMRSX
8/10
みさえの顔にキスの雨を降らせ、ヒロシは服を脱がせてゆく。
『ン…アッ…』
感じる首筋にヒロシがキスした、みさえの体は震えが止まらない。
愛撫されながら、みさえは思い切ってヒロシに話してみた。
『ねえ…アレ…』
「ん…何?」
『さっきの…アレ…使ってみない…?』
顔を赤らめたみさえを見て、ヒロシがニヤリと笑う。
いそいそと小箱からローターを取り出し、みさえの顔の上でスイッチを入れた。
その独特の音にみさえは、下半身が熱くなる。
『もう…バカ…!』
ローターはみさえの乳首の先に当てられた、ゆっくりと周りを移動する。
『ヒィ…アァ…ン…!イイ…!』
左の乳首はローターが責め、右の乳首にはヒロシが吸い付いている。
ヒロシはたっぷり唾を付けて、みさえの小さな乳首を舌で転がす。
やがてローターだけが下へ降りてゆく。
新妻みさえの最も獣に近い器官の上に顔を出した、小さな肉芽に当てられた。
みさえはもう声も上げられないくらい、ヒロシの舌とローターに支配されている。
いつの間にかヒロシの舌は、ローターの下へ移動していた。
膣から溢れ出す愛液を、舌で上下に掻き分ける。
ヒロシがローターをみさえの膣に埋めた、みさえの体が跳ね上がる。
みさえの体は、ヒロシが挿入を躊躇するくらい、小刻みに震えた。
股間に顔を埋めて、ローターをゆっくり引っ張ってみる。
ヒロシの目の前で、みさえの肉壁を押しのけるように、ローターが出て来た。
3111:05/03/07 23:17:11 ID:FCqzMRSX
9/10
ヒロシはローターを指で摘んで、完全に引っ張り出した。
まだ音を出して、振れまわるローターのスイッチを止めてみさえを見る。
みさえは身を屈めて、手はだらしなく投げ出され、目には快楽の涙を溜めていた。
小さな唇が何かを言った、ヒロシはローターを投げ捨て、猛然とみさえの腰を抱え挿入した。
みさえはヒロシの背中に腕を廻し、ヒロシは強くみさえを抱きしめた。
ヒロシのものはみさえの奥深くまで達し、子宮口を突付く。
「みさえー!愛してるぞ!」
『あ…愛してる!ヒロシー!』
相手の名を叫びながら、二人同時に絶頂に達する。
お互いに相手を強く抱きしめる、ヒロシの体がブルッと震え、みさえの中に大量の白濁液を浴びせる。
みさえは、体がふわっと浮いたような感覚が沸き起こり、体中を駆け巡る。
両足の付け根を中心に熱さに覆われて、いつもそれが腹の中に入っていくところで正気に戻る。
みさえに覆い被さったままのヒロシが体を起こし、みさえの額に張り付いた髪を掻き分けた。
ゆっくりと目を開いたみさえは、目の前のヒロシに微笑みかける。
『…あのね…私…』
「どうした?気分悪い?」
ヒロシは驚いたように顔を近付けて来る。
『違う違う…私…』
みさえはそのまま黙ってしまった、ジッと聞いていたヒロシがずっこける。
「何だよ〜言いかけて途中で…」
言いかけたヒロシの口は、みさえの口づけで塞がれた。
キスを終えると、ヒロシの腕枕でみさえがヒロシの厚い胸に持たれかかる。
「なあ…さっき何て言おうとしたんだ?教えてくれよう〜!」
『ふふふ…秘密…!』
3121:05/03/07 23:18:28 ID:FCqzMRSX
10/10
「ちぇっ!意地悪しないでさ〜!お願いみさえちゃん!!」
ヒロシがみさえの腋の下に手を入れて擽ってきた。
『アハハハ…止めて!ハハ…ダメよ〜!!』
新婚の二人の夜は楽しく妖しく暮れてゆく。

みさえはジッとローターを見て、ほんのちょっとだけ昔を懐かしんだ。
「ただいま〜ふぅ…疲れた…」
ヒロシが会社から帰って来た、しんのすけとひまわりがみさえの横暴を訴える。
「父ちゃん!母ちゃんが〜!」
ネクタイを緩めながら話を聞いたヒロシが台所へやって来た。
「どうしたんだよ〜!しんのすけに返してやれよ!……ウッ!どうしたみさえ!」
みさえは横目で色っぽくヒロシを見つめながら、ローターを見せた。
『あなた…これ…!』
「オイオイ…何だよ…こ、これは!?」
ヒロシの頭の中を思い出が駆け巡る。
『ねえ…今晩…欲しいな…』
みさえが照れながら、消え入りそうな声で呟いた。
「オーケーマダム!………今夜は寝かさないぜ…!」
ヒロシが最後の言葉だけみさえの耳元で囁いた。
二人は軽くキスをして、ヒロシは着替えを、みさえは夕食の用意に取り掛かった。
鼻歌を歌いながら、山芋を摩り下ろし、マグロの赤身に混ぜてゆく。
『今夜は何着ようかな…やっぱり裸にエプロン?イヤ〜ン!!』
みさえがあの晩ヒロシに教えなかった事…それは…みさえだけの秘密。

-おわり-
3131:05/03/07 23:22:26 ID:FCqzMRSX
ふぅ…やっと出来た…!
こんなんでどうでしょうか?
いつもここで私に酷い目にあってるw
二人なのでなるべく幸せにしてみました。
またまた稚拙な駄文ですが、面白いと思っていただけたら幸いです!

次は…未定!でも半分くらい終わってます!
週末にでも…
314名無しさん@ピンキー:05/03/08 19:07:37 ID:kJI61Rs2
原作にもよく出てくる山芋下ろし、>>1さんGJ!!
確かヒロシの好物でしたっけ?
幸せそうな二人もいいですね、次も期待してます。


315名無しさん@ピンキー:05/03/08 19:39:04 ID:KtwEk4zi
乙ですた(*´Д`)ハァハァ

次はハードな鬼畜系(・∀・)キボンヌ!!
316名無しさん@ピンキー:05/03/09 19:02:17 ID:JDYgda+P
>>1さんGJ!

次は鬼畜な話をぜひ!
317名無しさん@ピンキー:05/03/10 15:43:34 ID:DM8FFovY
みっちー or 松坂ウメ
318名無しさん@ピンキー:05/03/10 15:51:31 ID:QsfAdrvO
松坂・みどり・みさえ

辺りが(・∀・)イイ!!
319名無しさん@ピンキー:05/03/10 23:40:07 ID:EB8TIyy2
やっぱり若いみっちーでしょ!
320名無しさん@ピンキー:05/03/11 01:00:12 ID:US/APR3E
ここで映画カスカベボーイズの椿ちゃんを頼む
321名無しさん@ピンキー:05/03/11 11:59:52 ID:nBvOVobu
椿ちゃんなんて
知らないから萌えれない分けだが・・・
322名無しさん@ピンキー:05/03/11 19:06:11 ID:RlYJGBcT
カスカベボーイズで、みさえが酒場の売春婦に堕ちてしまうSSキボン
323名無しさん@ピンキー:05/03/11 20:57:44 ID:vjQqQnEK
Q.1
クレしんで一番おっぱいが小さいのはみさえ
登場人物で大きい順に、自分の主観で並べよ。
3241:05/03/12 01:06:11 ID:smR1uulD
>314
次は…みさえで書こうかなと…!
山芋下ろしは私も好きなんです、みさえみたいな人は傍にいませんが.・゜・(ノД`)・゜・。

>315
上でも書いてますが、次はみさえがさらわれます。

>316
わっかりました。

>317.318.319
この人達で何かいいネタないですかね?

>320
う〜ん…椿ですか?

>322
あの映画観て、そのネタ一番最初に考えたんですよね…!

>323
もえ子、トオルママ、ななこ、おケイ、みっちー、梅、みどり…の順かな?私的に。
325名無しさん@ピンキー:05/03/12 01:39:30 ID:pTFjSagk
高慢ちきな梅が調教される・・・
想像しただけで(*´д`*) ハァハァ
326名無しさん@ピンキー:05/03/12 12:52:08 ID:Ffj93/2r
      ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < 温泉まだ〜?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん |/
3271:05/03/12 16:29:45 ID:H6OM8IIM
>>326
暫くお待ち下さい…m(_ _)m
3281:05/03/12 17:16:07 ID:H6OM8IIM
放浪の果てに
1/12
シロのリードを掴んで庭の外へ出る、夕暮れが近い、部活帰りの何人もの学生と擦れ違う。
夕食の準備は済んでいる、散歩を終えて戻れば、丁度いい時間だ。
しんのすけとひまわりは家でテレビを観ていた、本来ならば散歩はしんのすけの仕事だ。
しかし言っても何かと理由をつけてやらない、仕方なく運動も兼ねてみさえがシロを外へ連れ出した。
近くの河の土手を歩く、みさえとシロを夕日が染めてゆく。
ここ春日部で夕日を見るのは、これが生涯で最後になる事を、当然みさえは知らない。
運命の橋の上まであと数歩だった、人生を引き裂く橋の上まで。
橋を渡ろうと曲がった時、シロのお気に入りのメス犬が飼い主と一緒に、みさえ達の前を散歩していた。
勢いよく走り出したシロのリードがみさえの足に絡まる、みさえは転ばないようにリードを離した。
『ちょ、ちょっと、シロ!』
が、そのまま橋の欄干の端から土手の下へ落ちてしまう、一瞬の出来事だった。
みさえが消えたのを誰も見ていない、シロですら気付かなかった。
『痛ったぁ…もう…!』
土手の下で腰を強かに打ったみさえは、何とか起き上がろうとした。
そこで、漂うすえた臭いを感じると同時に、目の前に男が立っているのを見た。
男は普通ではない、普通に生活している者ではない、所謂ホームレスだった。
精気の無い目が倒れたみさえを見下ろしている、いや精気は男の目の中にみるみる甦って来た。
身の危険を感じたみさえが、背を向けて河へ走り出した、回り込んで土手へ抜けるつもりだった。
それよりも早く男がみさえの腰にタックルしてきた、転んだみさえの背中に両拳が振り下ろされる。
『うっ…!』
胸が苦しくなり腕で押さえる、雑草を掴んで逃れようとしたが無駄だった。
再度、男の両拳が振り下ろされた、目の前が霞んで見える、みさえの意識はそこで途切れた。
男はみさえを通行人に見つからないように、端の下の自分のダンボールで出来た塒に引き摺っていった。
3291:05/03/12 17:18:30 ID:H6OM8IIM
2/12
男の名は大島藤助、年は今年で60歳になる。
元々は中堅の土木会社を経営していたが、バブルの崩壊で会社は倒産した。
それと同時に愛人に、残った資産も持ち逃げされ、妻と子も去り家も取られた。
全てが嫌になり、世を捨ててこの生活を始めて、もう15年経つ。
この日も集めた残飯を喰らい、何をするでもなく夕日を眺めていた。
藤助は本当は夕日が嫌いだった、没して行く太陽がまるで自分の人生のようだったからである。
それでも見届けるように、何故かいつも見てしまう。
橋の上で、小さな悲鳴が聞こえたと思ったら、女が落ちてきた。
藤助は他人と関わりたくなかった、同じホームレスとさえ話すのが嫌でここまで流れてきた。
だが本来、女好きの彼は目の前の獲物を逃がすのも、また癪に障った。
普段なら慌てて塒に逃げ込むはずだったが、この女を逃がしたくないと云う気持ちが猛烈に沸き上がった。
逃げる女の背中を殴りつけ、塒に連れ込んでしまった。
女が着ていたジャンバーを脱がせ、ボロ布を裂いて紐を作り、腕を後ろで縛る。
ジーンズのベルトを外し、穿いている下着ごと力任せに引っ張った。
その時ポケットから財布が落ちた、中を見ると数千円入っている。
金を自分のポケットに仕舞い、カード入れを見る、殆どが会員証と割引券だった。
そこから免許証を取り出す、そこで藤助は自分が捕らえた女の名前が野原みさえと云うのを知った。
ボロボロの袋に財布を隠し、みさえの裸体をじっくりと眺める。
少し開いた足を広げ、濃い陰毛の下の、雌の匂いをぷんぷんと放つ場所を左右に広げた。
そのまま舌で舐め上げる、藤助の鼓動はどんどん早くなった。
『う…ん…』
みさえが小さな声を上げた、藤助は股間から顔を離し塒の中を見回す。
脱がせたみさえのジーンズに小さな下着が挟まっている、それを丸めてみさえの口に押し込んだ。
みさえがまだ目覚めないのを確認すると、また股間に舌を這わせる。
3301:05/03/12 17:21:20 ID:H6OM8IIM
3/12
みさえの股間を唾でベトベトにした藤助は、ズボンを脱いで垢塗れの肉棒を扱く。
亀頭を擦り付け、唾を塗った後、ゆっくりと挿入した。
みさえは下半身に広がる不快感と、鼻を刺激する悪臭に起こされた。
静かに目を開ける、人の上半身のシルエットが見える。
それは猛烈な悪臭に伴われて前後に動いていた。
(…なに…?…私……これ…臭い…えっ…!?)
目を見開いたみさえは大きなショックを受ける、目が合った男はニヤリと笑った。
『ん…ふぅ…』
口に詰め込まれたボロ切れに舌が触れると、口一杯に広がる苦味で舌が震える。
藤助はみさえの中に入ってから、僅か数回の抽送で子宮に子種を浴びせた。
みさえは、自分の下半身に生温かい液体が広がるのを感じた。
(イヤァァァァ…!!)
それと同時に自分の爆発しそうな意識が強制的に閉じられるのを自覚した。
(は…ぁ…わた…し…犯さ…れ………)
溢れる涙も拭う事が出来ずに、みさえの意識は自らによって封印された。
目は見開いたまま宙を見つめる、開いたままの足の真ん中にある黒い茂みの下から白濁液が溢れる。
藤助はぐったりしたみさえの変化に気付かず、急いで塒の撤収に掛かった。
みさえを外へ運び出し、ボロボロのワゴンに乗せ、青いビニールのテントを畳む。
それを一まとめにして、車に乗せてエンジンを掛ける。
橋の下からゆっくりと姿を表した藤助の車は、暫く川原を走ったあと、道路へ出た。
そのまま街を避け北上を始める、後部座席で目隠しをされ、縛られたままのみさえは春日部から消えた。
家に戻ったシロは狂ったように、みさえを探すが、どこにも見当たらなかった。
シロの様子が違う事に気付いたしんのすけが、ヒロシに話した時には車は既に遠く離れていた。
うな垂れたシロが責任を感じ、また土手へ戻ったが、みさえの匂いはもうどこにもなかった。
3311:05/03/12 17:23:24 ID:H6OM8IIM
続きは夜になります。
3321:05/03/12 23:35:47 ID:sTWYc8zb
4/12
藤助は隠し持っていた自分の財布から、金をセルフスタンドの機械へ入れてゆく。
ガソリンはこれで満タンになった、後部座席のボロ毛布の下に隠したみさえをチラリと見てエンジンを掛ける。
夜通し車を走らせて、とうとう青森県へやって来た、フェリーの搭乗手続きを済ませ、コンビニで弁当を買った。
パーキングの端に車を停めてドアを開ける、ボロ毛布を捲くると、中のみさえは虚ろな瞳のままだった。
体を抱き起こし捲くれたセーターを元に戻す、みさえはフェリーターミナルの眩い明かりをボーっと見ている。
藤助が箸でご飯を掴み、みさえの口に運ぶ、みさえは口を開かない。
それでも中に押し込むと、少しだけ口を動かし食べ始めた。
犯して誘拐しておきながら、藤助はホッとした、車中で話しかけても反応が無かったからである。
弁当を食べさせた後、またみさえを隠す、それから運転席に戻ってラジオのスイッチを入れた。
自分の事は何も出てこない、次に新聞の隅から隅までチェックする。
記事はどこにも載っていなかった、少し安心した藤助は出発まで眠りについた。
フェリーの乗船案内が流される、後ろのみさえの様子を確認し、車のエンジンを掛ける。
他の車と並んで、作業員の支持する場所に、車を停めて鍵を掛けた。
みさえは後ろに乗せたままだった、手続きの際に、みさえの名前は書いていない。
藤助は一度デッキに出て、車にすぐ戻れる場所に陣取った。
やがてフェリーは岸壁を離れ、一路北海道を目指す。
観光客で混雑したデッキも、深夜になるにつれて、人影も疎らになった。
藤助は辺りを見回し、車両デッキへコッソリ向かった。
後ろのドアを開け、布を外し、みさえを車外へ連れ出す。
そのまま先程まで、自分がいた場所へ連れてゆく、海からの新鮮な風がみさえを包む。
顔に当たる風に、目を細めながら、微かに見える本州の明かりを見つめる。
二人は船体のフレームの影に隠れて、ずっと海を見ていた。
藤助がみさえのセーターに手を入れ、乳首を摘んでもみさえは何も反応しなかった。
そのままデッキの上に寝かせ、セーターを首まで捲くり、乳房に顔を擦り付ける。
3331:05/03/12 23:37:44 ID:sTWYc8zb
5/12
藤助はみさえの顔を舐め、そのまま唇を吸う。
みさえは相変わらず宙を眺めている、両手を投げ出し、されるがままになっている。
深く突かれる時だけ、一瞬眉間に皺が寄る、半開きの口から押さえられない涎が垂れる。
みさえの体は藤助の愛撫に反応し、中の肉棒を締め付ける。
ウッと呻いた藤助がみさえの子宮に、濃い子種を浴びせた。
射精しながら腰を突き出し、みさえの体の奥深くまで挿入する。
肩で息をしながら、藤助がみさえに覆い被さる、みさえは横を向いたまま暗い海を見つめていた。
暫くみさえに挿入したまま、勃起するのを待つ。
自分が放った子種と、みさえの肉穴の奥から溢れ出る愛液が混ざり合う。
みさえの腕を抱いたまま、抽送を再開する。
みるみる硬さを取り戻した、藤助の凶悪な肉棒は再度みさえを犯す。
孤独なホームレスと意識を閉じた人妻の、お互いの肉の擦れる音は吹き荒ぶ風に掻き消される。
みさえの生気の無い顔に、熱い鼻息を吹きかけ、藤助の腰の動きが激しさを増してゆく。
柔らかいみさえの頬に口を押し付け、また藤助がみさえの中に放った。
強く抱きしめたまま、肉棒を引き抜く。
どろりと垂れた藤助の子種は、デッキの上に小さな溜まりを作った。
それを拭き取りもせず、みさえの服を直し、手を引いて車両デッキへ戻る。
車に乗せて、鍵を掛けた後、何食わぬ顔で元いた場所へ戻った。
ゆっくりと揺れるフェリーの中で、みさえは必死に何かを思い出そうとしていた。
しかし、ほんの一日前まで一緒に暮らしていた、家族の顔も名前も思い出す事は出来なかった。
浮かんでくるのは、垢だらけの藤助の下半身だけだった。
静かに目を閉じ眠りにつく、暗い闇に意識を同化させ、みさえは眠る。
フェリーはスピードを緩めず、朝には北海道へ着いた。
寒さに耐えながら、睡眠を取った藤助が車へ戻った。
3341:05/03/13 00:16:13 ID:b6bcVt6u
6/12
フェリー埠頭を離れ、山道へ車を走らせる。
カーブの連続した箇所をゆっくりと走り抜け、山一つ越えると温泉があった。
藤助は案内の看板に従い、小さな駐車場に車を停める。
駐車場には、一台も車が停まっていなかった。
後ろでボロ毛布に包まっていた、みさえの手を引いて脱衣所へと降りてゆく。
裸にしたみさえを湯に漬からせ、自分とみさえの服を川で洗う。
先にみさえの服を洗い、搾って干した後、自分の服を洗った。
藤助の着ているものを川の水に浸けると、一瞬真っ黒になった。
両腕に力を込めて、搾り上げた後、みさえの下着の隣に干す。
それから湯に漬かりながら、一点を見つめているみさえの横に腰を降ろす。
湯を両手で掬って顔を洗い、ゆったりと足を伸ばす。
みさえの肩に腕を廻し、手を取って自分の半勃ちの肉棒を握らせる。
握ったままのみさえの手を動かし、上下に扱く。
硬くなったところで、藤助は立ち上がり、みさえの口の前に肉棒を持ってきた。
肉棒がみさえの唇を突付く、みさえは条件反射のようにそれを咥えた。
自ら腰を使い、みさえの喉を犯す、感情の無いみさえも喉を突かれる苦しさに咽てしまう。
藤助は辺りを見回し、付近に人がいないのを確認する。
暫く喉を責めた後、ようやく肉棒を抜く。
みさえを立たせようとすると、自分から立ち上がり、縁の石の上に手を付いて尻を差し出した。
藤助は、みさえの予想外の反応に、唖然としながらも尻の谷間に、肉棒をあてがう。
グイッと腰を押し出し、みさえの中に肉棒を入れる。
先が当たると引き抜き、先っぽが見えると、また深く挿入した。
尻を両脇から抱え、入れる前にみさえの尻を叩く。
川の音に混じり、規則正しく肉がぶつかり合う音が山の温泉に響いた。
3351:05/03/13 00:25:28 ID:b6bcVt6u
7/12
流れ入る湯に逆らうように、四本の足が生み出す波紋が広がる。
みさえは目を閉じ、涎を垂れ流したまま後ろから藤助を受け入れている。
藤助は手をみさえの乳房に廻し、鷲掴みにしながら腰を動かした。
やがて藤助の肉棒が最大まで膨張し、粘ついた子種を吐き出す。
みさえは頭をガクガクと揺らし、そのまま力無く手を付いて肩で息をする。
抜かれた藤助の肉棒と、みさえの肉穴からは子種が垂れ、湯に溶けたアメーバのように拡がっていった。

干していた服を取り込み、藤助は用意していた別の服に着替え、みさえは毛布だけを与えられ車に乗せられた。
車を走らせていると、温泉の近くに丁度いい広さの川原を見つけた。
藤助は車を停めて、ジッとその場所を見つめている。
ゆっくりと車を進め、川原に停めた。
街からは少し離れているが、暫くここで暮らす事にした。

二人が川原で暮らし始めて二ヶ月が経った。
藤助は普段は近くの製材所で働いている、みさえはその間、木陰に隠した車の中にいる。
食事は全て藤助が街で買ってくる、みさえは藤助が食べさせてくれる時だけ食べる。
トイレ以外はジッと車の中で、藤助の帰りを待つ。
ある時催したみさえが車から出て、毛布を引き摺りながら川へ向かう。
立ち止まり、毛布を置いて川の中へ入る。
足首の深さの場所まで来たら、しゃがんで放尿する。
川の中にみさえの黄色い尿が流れてゆく、みさえはそれを見つめた。
木陰からみさえの放尿を隠れて見ている者がいた、近くを通りかかったハンターだった。
じりじりと銃を構え背後からみさえに近付く、振り返ったみさえと目が合う。
みさえはキョトンとしたまま、ハンターを見つめる。
3361:05/03/13 00:49:38 ID:b6bcVt6u
8/12
ハンターは毛布を纏ったみさえに銃を向け、一歩一歩近付いてくる。
「うへへへ…裸の女だ…こんな山の中で何やってんだ?」
みさえは数歩下がっただけで、躓いて後ろに転んでしまった。
ハンターの視線はみさえの黒い茂みに集中する。
銃の先を陰毛に押し付け、数回掻き混ぜた後、陰毛の下の水に濡れている場所に移った。
直ぐに肉穴の場所を嗅ぎつけ、そのままゆっくりと出入りを繰り返す。
「もう濡れてるのか…!」
ハンターを睨みつけるように、顔を上げたみさえは動く事が出来ない。
「毛布…取れよ!」
両腕で毛布を広げ、逆らわずに裸身を晒す。
何度も銃の先を出し入れされ、その侵入に粘膜が保護の為に粘液を分泌してゆく。
銃を構えたまま、ハンターが股間のチャックを開き、肉棒を取り出した。
みさえは顔を背け、成すがままになっている。
銃を肩に掛けたまま、みさえの肉穴に自分の肉棒をあてがう。
そのまま一気に中に入ってきた、両肩を押さえ圧し掛かる。
「うへっ!気持ちいい…!」
にちゃにちゃと音をさせて、ハンターはみさえを犯してゆく。
中に出しそうになるのを堪えて、みさえに尻を突き出すように要求する。
窄まったアナルを凝視しながら、後ろからみさえを犯す。
尻を抱え腰を突き出し、奥深くまで入り、根元まで埋まった自分の肉棒を眺める。
みさえの肉の感触を充分楽しんだ後、ハンターは射精すべく動きを早める。
その瞬間を狙って、後ろからハンターの背中をナイフで突いた男がいた。
藤助であった、銃を持っているのを見ていたので、叫ぶのを我慢して近付いていた。
「うあああ!痛ってーーーー!!!」
3371:05/03/13 00:52:29 ID:b6bcVt6u
9/12
みさえから肉棒が離れる、振り返ったみさえが見たのは、勃起したままの肉棒が勢いよく射精するところだった。
発射されたザーメンはみさえの顔にかかる、ハンターは藤助に銃を奪われ、その場から逃げ出す。
背中から垂れる血を押さえ、悲鳴を上げながら林道へ走ってゆく。
「けっ…ちょっと刺されたくらいで大袈裟な!」
藤助は銃を川の深いところに投げ、みさえに近付いた。
みさえの手を取り、川へ連れてゆく。
手に水を取ってみさえの顔や体に付いたザーメンを洗い落とした。
みさえは洗われている間、ずっと藤助にしがみ付いたままだった。
みさえの背中を撫でながら、水を掬い体を流してゆく。
車に戻ってタオルで体を拭き、またみさえを毛布で包み、車に乗せた。
藤助はここにいては危ないと思い、住処を変えることにした。
後部座席でみさえは眠りにつき、目が覚めた頃には車は海岸線を走っていた。
道路から下へ降りてゆく道を見つけ、ハンドルを切り降りてゆく。
途中から道は無くなり、草が鬱蒼と生える場所に出た。
岸と海の間に、崖にへばり付くように建っている廃屋を見つけた。
藤助が車を降り、廃屋の中に入ってゆく。
玄関は草が生え放題だったが、奥は絨毯の上に埃が溜まっているくらいだった。
藤助は車を寄せ、持っていた道具を家の中に運ぶ。
片付いたところで、最後にみさえを連れて家の中に入った。
みさえは毛布を纏ったまま、窓際に座る。
窓のガラスは厚いものが入れられ、さほど汚れてもいなかった。
みさえはジッと海を眺め、藤助はどこからか見つけてきた箒で部屋を掃く。
電気も水道も無い家だったが、冷たい湧き水が汲めるようになっている。
暫く暮らすには何とかなりそうだった。
3381:05/03/13 00:55:45 ID:b6bcVt6u
10/10
川原に住んでいた時のように、藤助が働きに出る。
みさえは少しづつながら、起きて部屋の掃除をするようになった。
暮らし始めて二ヶ月目にみさえの体に異変が起こった。
激しい嘔吐と食欲の減退、悪阻の始まりだった。
一日中毛布に包まり、横になっている。
藤助が食事をさせようとしても、直ぐに戻してしまう。
働いている水産加工場が昼休みになると抜け出し、みさえの食事を作る。
職場の人達は藤助に優しくしてくれた、この頃になると藤助も他人との接触がさほど苦にならなくなってきていた。
色々と惣菜を差し入れしてくれる人もいた。
職場が楽しくても、家へ帰ればみさえは悪阻の為に言う事を聞かない。
その度に藤助はみさえを叱責した、時には叩くこともあった。
何をされてもみさえは無反応で、前と違うのは殴られてもお腹を庇うようになった事だった。
加工場で必死に働き、夜は蝋燭の明かりの中でみさえを抱き、時に詰る。
みさえにとって辛い悪阻が終わった、食事も何とか取れるようになってきた。
しかし相変わらずの生活だった、詰られている時のみさえは怨めしそうに藤助を睨む。
藤助は辛かった、自己の欲望の赴くままにみさえを犯し、誘拐して北海道の果てまでやって来た。
こんなはずではなかった、その日暮らしは変わらなかったろうが。
それでも一方的に藤助からしていた会話もしなくなる。
もうこんな生活は懲り懲りだった、自分勝手なのは分っているが、考えに考えて藤助はある行動に出た。
月が綺麗なある晩に、藤助は起きて、ずっと隠していたナイフを取り出す。
それを持ち構えて、隣で寝息を立てているみさえにそっと近付く。
脂汗が流れる、ナイフを持った手がぶるぶると震える。
鼓動が早まる、深呼吸を何度もして落ち着こうとした。
みさえは何も知らずに眠っている、足元からゆっくりと忍び寄る。
3391:05/03/13 00:58:02 ID:b6bcVt6u
11/11
突然みさえが起き上がり、寝ぼけ眼で藤助を見つめた。
藤助はみさえの行動に、ギョッとしたままナイフを構える。
ナイフと藤助の目を交互に見つめ、悟ったように自ら来ていたシャツを捲くった。
藤助の視界に、みさえの妊娠によってやや大きくなった乳房が顕れる。
みさえは胸を捲くったまま、静かに目を閉じた、すると一筋の涙がすうっと流れた。
まるでこうなる事が分っていたかのように、藤助は呆気に取られたままみさえを見つめる。
閉じられていたみさえの小さな唇から言葉が漏れる。
『………ありがとう……』
藤助はナイフを落とした、正確には掴んでいられなかった。
感情が濁流のように流れ込んでくる。
みさえの発した言葉が、何度も何度も頭の中で繰り返された。
自分と違い、こうなる前は普通の生活をしていたであろう人妻を犯し、さらった挙句に妊娠させた。
しかもそれすら邪魔になり、殺してしまおうとした。
殴られていた時の悲しそうなみさえがフラッシュバックのように蘇る。
殺されようとしていたのに、今までの生活の礼なのだろうか、この人妻は「ありがとう」と言った。
気が付くと藤助は両手を床に付き、大声を上げて泣いていた。
流れる涎も鼻水も拭おうともせずに。
生きてきた60年間を労るように、心からみさえに悔いて、涙を流した。
床に蹲り、地の底に届かんばかりの勢いだった。
みさえは腕を下ろし、正座して目を閉じ静かに泣いている
藤助は一頻り泣いた後、その泣き声はピタリと止んだ。
傍らにみさえがいて、藤助を抱きしめ、頭を何度も撫でた。
『いい子…いい子…泣かないの…』
藤助の心の中に安堵の気持ちが広がってゆく、それは今まで経験したことの無い気持ちだった。
3401:05/03/13 00:58:58 ID:b6bcVt6u
12/12
部屋の中に月の光が差し込んでいる。
みさえは静かに月を眺め、藤助はみさえの膝枕で眠っている。
藤助は母親に抱きしめられている赤ん坊のようにスヤスヤと眠る事が出来た。

加工場の社長の計らいで、海沿いに小さな家を借りることが出来た。
あの晩以来、藤助は人が変わったように働いている。
みさえはまだ完全に戻ってはいないが、前よりは微笑むようになった。

二人は崖の上に立ち、目を細めて水平線の彼方に沈む夕日を眺めている。
みさえは大きくなったお腹を手で庇う、藤助は優しくみさえの肩を抱く。
藤助は以前と違い、夕日が好きになった。

-おわり-
341名無しさん@ピンキー:05/03/13 02:00:36 ID:cbAYe6xU
みさえ乙!
342名無しさん@ピンキー:05/03/13 12:47:39 ID:vWmRoTaM
寝取られ属性なオレは
戦に負けて、
オマタのおじさんの前で手篭めにされてしまう廉ちゃんキボン。
343名無しさん@ピンキー:05/03/13 18:25:03 ID:qGBHY7f8
>>1乙

靴底厚子でおながいします
344名無しさん@ピンキー:05/03/13 18:34:28 ID:qGBHY7f8
書き忘れました。
希望シチュは妊婦、母乳、出産で!
3451:05/03/13 23:00:09 ID:PQOUfJ6k
さっきまでクレしんの昔のビデオ観てたんですが
ななこってかなりオッパイ大きいんですね。
ただそれだけなんですが…!
346名無しさん@ピンキー:05/03/15 00:12:09 ID:MXSLMJpA
>>345
そろそろななこお願いします!
余裕があれば…
3471:05/03/15 01:51:22 ID:SgFYCaao
>>346
鬼畜ッすか?それとも高校生になったしんのすけと絡めます?
どっちにしても先に温泉書きます!
348名無しさん@ピンキー:05/03/15 06:26:30 ID:MXSLMJpA
1さんに任せます!
どれも素晴らしいんで
3491:05/03/15 16:27:58 ID:XGI7t9ti
>>348
じゃ温泉ものの後にでも!
350名無しさん@ピンキー:05/03/15 17:55:49 ID:X8gQr4Mp
お色気でキボンヌ
351名無しさん@ピンキー:05/03/15 20:36:09 ID:gUSsuWo2
1さん乙!
和姦モノもお忘れなく☆
352名無しさん@ピンキー:05/03/16 10:09:47 ID:g74Y0Lhq
優ちゃんは?
3531:05/03/16 10:40:26 ID:QlWLnQFb
>>351
ななこのですかね?

>>352
うっ!優ちゃん…!
354名無しさん@ピンキー:05/03/16 13:45:58 ID:v5ROrDCZ
優ちゃんが四朗に犯されるのはどうでしょう?
355351 :05/03/16 14:10:08 ID:H5SA9ran
できれば、みさえでお願いします。
3561:05/03/16 14:33:43 ID:kliCgASQ
>354&355
いつになるか確約は出来ませんがいいですか?

357名無しさん@ピンキー:05/03/16 15:25:06 ID:v5ROrDCZ
>>356
いいですよ。
気長に待っています。
3581:05/03/16 21:13:08 ID:2PrRr0vi
温泉Gメンの二人
1/8
YUZAME親衛隊に二人の温泉Gメンが捕まった、コードネーム後生掛と指宿。
野原一家の脱出と護衛を兼ねて行動を共にしていたが、一家を安全に逃がす為に二人は囮になり捕まってしまった。
二人は親衛隊の屈強な隊員に両腕を掴まれ、親衛隊長の前に連れてこられた。
「ようこそ美しき温泉Gメンの諸君!」
後生掛は親衛隊長を睨みつけ、指宿は脱出のチャンスを狙って周囲を警戒している。
「男ばかりのむさ苦しい所だが、ゆっくりしていってくれたまえ!」
『本当にむさ苦しいわね…しかも臭いわ!アンタ達!』
後生掛がきっぱりと言い放つ、彼女は頭の中で冷静に脱出方法を計算していた。
(前は奴一人…後ろは5〜6人ってとこね…!警戒が薄いのは…前方の敵!)
「ハハハ…わしらは風呂に入らんからな!」
親衛隊長は笑いながら、マントを翻す。
後生掛はチラリと指宿を見た、指宿が微かに頷き同意する。
二人は普段からこの動作の訓練をしていた、再び不遜な態度で後生掛が親衛隊長を見据えた。
「悪いけど…こんな臭い所に長居出来ないわ!」
後生掛が身を沈め、自由になった両腕で左右の隊員を倒す。
それと同時に指宿が、回し蹴りを立っていた隊員に喰らわす。
肉の拉げる鈍い音と共に、二人は前方の親衛隊長目掛けてダッシュした。
『指宿!』
「先輩!」
二人はそれぞれの得意技を決めるべく、親衛隊長に迫る。
だが親衛隊長は少しも動じる事無く、不敵な笑いを浮かべた。
「残念だよ…美しいお嬢さん方…!」
直ぐに二人は悲鳴を上げる間も無く、床に崩れ落ちた。
3591:05/03/16 21:14:26 ID:2PrRr0vi
2/8
指宿は腰に、後生掛は肩にそれぞれ鈍い痛みが広がる。
見ると小さな吹き矢が刺さっていた、二人はそれを手で振り払う。
そしてそれが二人にとっては最後の抵抗だった。
「ハハハ!痺れ薬の効きはどうかね?効いてるみたいだね〜!」
体の自由はまったく利かないが、受ける感覚だけは残っている。
横たわる後生掛と指宿の髪を掴み、大きな声で部下に命じた。
「おい!拷問の用意だ!」
二人は隊員達によって、Xの形をした鉄の板に縛り付けられた。

前に立った親衛隊長は二人の白い裸体を見比べる。
「ほほう〜オッパイは後生掛君の方が大きいね〜!」
指宿の乳房を見ながら、親衛隊長は後生掛の乳房を鷲掴みにする。
「指宿君の腰の括れの見事な事ったらないね〜!」
今度は指宿の腰に手を添えて上下に動かす、指宿の白い肌に鳥肌が立った。
「さて…どちらが相手してもらえるのかな?」
楽しそうに尋ねる親衛隊長は二人の顔を見比べる。
『あたしを犯れ!その代わり指宿には手を出すな!』
「…出すな?」
瞬時に冷酷な表情に変わった親衛隊長を見て、後生掛は少し怯む。
『…だ、出さないで…』
「先輩…」
後生掛の言葉を聞いて、またニヤついた顔になった親衛隊長は後生掛の前に立った。
「じゃ…後生掛君から…しかしナイスバディだね〜!」
両手で後生掛の豊満な乳房を揉みながら、反応を楽しむ。
3601:05/03/16 21:16:10 ID:2PrRr0vi
3/8
『指宿を離してやってくれ!』
「ああ…はいはい…おい!別室で待っててもらいなさい…!」
親衛隊長はニヤリと笑い、部下に命じた。
数人の部下が指宿の両脇を抱えて、室外へ消えた。
「後輩に見られるのは恥ずかしいかね?ククク…!」
力を込めて乳房を掴む、後生掛の白い肌が鬱血して赤くなってゆく。
『くっ…』
親衛隊長は中腰になって、後生掛の淡い桃色の乳首を口に含む。
そのまま舌で転がし、時には軽く歯を立てた。
上下左右から舐め上げ、口をいっぱいに開き、乳房を口に含んだ。
後生掛の両乳房が唾でヌラヌラと光る頃、後生掛の呼吸も荒くなり始めた。
「気持ちいいかね?」
『…フン…誰が…!』
「なら…さっきから垂れているこれは何だ!?」
親衛隊長の太い指が後生掛の股間を割って入る。
『アッ…!やめ…』
後生掛の太股を光る粘液が濡らしている、それはピンク色の肉穴から音も無く垂れてくる。
チャックを開き、自慢の肉棒を引っ張り出した、それは幾つもの疣があり見るからにグロテスクだった。
『…ヒィッ!』
「丁度、いい奴隷を探していたんだ、これを忘れられないようにしてやる!」
親衛隊長は赤黒い肉棒を、後生掛の入り口にあてがい、先が入ったところで一気に根元まで挿入した。
『アゥッ!…グゥ…!』
後生掛の全身を痺れるような快感が走る、それは今まで体験した事のないものだった。
(…負けて…た…まる…か…アッ…アッ…アァ…)
3611:05/03/16 21:17:45 ID:2PrRr0vi
4/8
凶悪な肉棒が後生掛の体の奥深くまで侵入し、出て行く時はカリがいっぱいに広がり肉壁を刺激する。
同時に無数の疣が、後生掛自身も知らない性感帯を擦り上げてゆく。
「どうした?声を出してもいいんだぞ!?」
『か、感じて…なん…か…ヒィッ!ア…ハァ…』
「強情な娘だ…!」
そう言って親衛隊長はもっと激しく腰を突き入れた。
「さて…そろそろ中に出させてもらうよ、私も忙しいのでね…!」
『アッ!ダメ!中は…ヤメ…!』
言い終わらぬ内に、熱い子種が後生掛の子宮を叩く、それは通常の倍の射精量だった。
涙と涎塗れの顔を左右に振り、子供のようにイヤイヤを繰り返すが、射精は終わらなかった。
「ふう…さてまた後で遊びに来るよ!」
肉棒を引き抜いた時、あまりの子種の量の多さに、殆どが下に毀れてしまった。
後生掛が己の惨めさに、啜り泣きを始めた頃、親衛隊長は既に室外に出ていた。

大型のビジネスジェットの座席に、服を着せられ縛られたままの指宿がいた。
親衛隊長は軽やかに乗り込み、隣に座る。
加速しながら離陸状態に入ったビジネスジェットは、ぐんぐん上昇し規定の高度に達する。
指宿は一言も話さず、自分を庇った後生掛の事を考えていた。
(先輩…私が必ず助けます!)
「後生掛君の事を考えていたのかね?」
親衛隊長は紅茶を飲みながら、隣の険しい表情の指宿に話しかけた。
「……どこへ行くの?」
紅茶を飲み干し、カップを部下に渡す。
「とある温泉さ…実は私はあのアカマミレと違って温泉は好きなんだよ」
3621:05/03/16 21:18:25 ID:2PrRr0vi
5/8
指宿はまだ親衛隊長を睨みつけている。
「だから君をそこに招待しようと思ってね…!せっかく助かったんだからさ!」
更に険しい表情になった指宿は、答える事無く横を向いてしまった。

ビジネスジェットは高度を下げて、ある空港に降りた。
タラップに横付けされた車に指宿、親衛隊長の順に乗り込む。
車はカーブの多い険しい山道を抜けて、とある温泉に着いた。
親衛隊長は車を降り、今だ腕の自由の利かない指宿に語りかける。
「ここがどこか分るかね?」
指宿は辺りを見回し、思った答えを素直に言う。
「…指宿」
「その通り!指宿温泉と云えば砂風呂が有名だが、普通の温泉もあるんだね!」
指宿はそれには何も答えず、ジッと親衛隊長を見ている。
「君のコードネームにもなった温泉だ、しかもここはその源泉だ!」
そう言われて指宿は縛られたままで、源泉に走って近付く。
それは湯の中に神秘的な光を讃え、指宿にとってこれ以上はないものに思えた。
このお湯に漬かって、汗を、汚れを落としたいと、心の底から思った。
「ただ入ってもつまらない…ここで君がさっきとは逆に後生掛君を助ける為のテストを受けてもらう」
「テスト…?何よ、それ?」
「簡単なものだよ、テスト…そう、我慢出来るかのテストだ」
指宿は怪訝な顔をしたが、何であれ後生掛を助ける為とあれば、受けない訳にはいかない。
「おい、準備だ!」
すると隊員達が一斉に指宿を押さえ、服を剥ぎ取り、尻を突き出させた。
「な、何するのよ!」
3631:05/03/16 21:19:43 ID:2PrRr0vi
6/8
隊員の一人がバケツに源泉の湯を汲んで持って来る。
その中に何やら怪しげな錠剤を数個入れ、勢いよくかき混ぜた。
もう一人が鞄の中から、大きな浣腸器を取り出し、バケツの湯を吸い込ませる。
それを親衛隊長に手渡した、親衛隊長はわざと指宿の顔の前で湯を押し出して見せる。
「テストって…ま、まさか!」
「そう!しかも源泉の中で30分我慢出来たら、二人とも逃がしてあげよう…!」
「そんな…馬鹿げてるわ!イヤよっ!!」
「問答無用!」
親衛隊長は指宿の形のいい尻の方へ回り込み、毛がびっしりと生えているアナルに先をあてがう。
「指宿君…君…随分と毛深いんだね〜!」
恋人にすら見せた事の無い場所を、敵に見られ、しかも気にしていた毛深さまで指摘され、指宿は赤面した。
顔から火が吹き出るほど恥ずかしかった、見られただけではない、これからそこに浣腸される。
寄りによって愛する温泉の湯が使われた浣腸器で。
窄まった指宿のアナルに、静かに薬液入りの温泉の湯が注入される。
「イヤーーー!何でこんな事するのーー!」
注入された薬液は腸壁に染み込んでゆく、指宿は唇を噛んで必死に込み上げる便意を堪える。
抱えられ静かに温泉に入れられる、両足首には縄が巻かれ、左右から隊員が引っ張った。
親衛隊長は反対側に周り、指宿が屈服する瞬間を待つ。
押さえられ肩まで湯に漬かった指宿の額から、脂汗がタラリと流れ落ちた。
温泉に入って感じるいつもの解放感など、あろうはずもない。
「お、お願い…他の事なら…な、何でも言う事…聞くから…!」
「何だい?指宿君!」
「おトイレに行かせて!…お願い…このままじゃ…アゥッ!…温泉を…温泉を汚しちゃう!!」
親衛隊長は指宿の必死の願いも無視して、皆とニヤつきながら見ている。
3641:05/03/16 21:20:47 ID:2PrRr0vi
7/8
「お…おね…がい…おトイレ…アッ!出ちゃう!ダメ…!」
「そうだろう!温泉Gメンが、温泉の中で脱糞する訳にはいかないよね〜!あと20分!」
指宿は下を向き顎をお湯に浸けて必死に耐える、長い髪が湯に浮かぶ。
「あぁ…も…う…ダメ…アッ!イヤッ!出ないで!いやぁーーーーー!!!!」
ボコボコと幾つもの泡が指宿の顔を打つ、それは断末魔の叫びと共に指宿が本当の地獄に落ちた瞬間だった。
開かされた足の間に茶色の濁流が沸き起こる、幾つかの黒い塊が湯の中を走る。
「やったーーー!やりおったーーー!温泉Gメンともあろう者が、愛する温泉の中で糞をひり出しおったわ!!!
 お前は温泉Gメン失格だ!いや日本人失格だーーーー!!!!!!」
指宿の大きな瞳に溢れるほどの涙が満たされ、頬を伝って流れ落ちた。
「…わ…わた…し…お…ん………せ…ん…の…」
黄濁色の湯に包まれて、指宿の心の中の最後の糸がプツリと切れた、自尊心と云う名の最後の糸が。
湯から出された指宿は、体を洗われ、すぐ近くの太い木に尻を差し出す形で縛り付けられた。
唯の女に戻された憐れな元温泉Gメンは、親衛隊長の凶悪な肉棒にアナルを貫かれ、忠実な肉奴隷となった。
指宿はこの後、親衛隊長の秘密の隠れ家に連れて行かれ、毎日熾烈な調教を受けた。

後生掛は最初の陵辱を受けてから、直ぐに親衛隊長の隠れ家に移送され、ずっと牢屋に入れられた。
一ヶ月が過ぎる頃、牢から出され、最初に使われた鉄の板に、再度縛り付けられた。
親衛隊長が部屋に入って来る、その後ろを一人の女がラバースーツに身を固め、鞭を手にして付いて来た。
「いよう!後生掛君、久しぶりだね!」
後生掛の目が驚きによって大きく開く、後ろに立っていたのは逃がしてもらったはずの指宿だった。
『貴様ー約束を破ったな!おい指宿!どうしたんだ!!』
「おやおや…私は最初から何も約束などしていないよ!」
睨みつける後生掛の前に指宿がスッと立つ。
「指宿君!君の先輩の後生掛君は聞き分けが悪いな〜何とかしたまえ!」
3651:05/03/16 21:22:01 ID:2PrRr0vi
8/8
「はい…隊長…!」
親衛隊長を見て微笑んだ指宿は、振り向きざまに後生掛に鞭を打った。
肉を叩く乾いた音が、室内にこだましてゆく。
『ウッ…やめろ!指宿!』
指宿は後生掛の大きな乳房の先にある、小さな乳首を指で摘んで力いっぱい爪を立てる。
『痛いっ!やめろ!ああっ!』
手を離した指宿は無表情のまま振りかぶって、何度も鞭で打ち据える。
それは嘗て自分を慕っていた後輩ではなかった。
鞭によって痣だらけになった後生掛の股間から、耐えられずに溢れた尿が滴っている。
指宿はしゃがんで股間に舌を這わせる、後生掛は声を出すまいと顔を背けた。
鉄の板から外され、後ろ手に縛られた後生掛は泣きながら、親衛隊長の肉棒を喉の奥深くまで咥えさせられている。
後ろからは双方向のペニスバンドを付けた指宿が、白い泡状の愛液に覆われた後生掛の肉穴を貫いていた。
既に思考能力の限界を迎えていた後生掛は、抵抗する気力もとうに失せていた。
椅子に深く座り、後生掛の喉を犯している親衛隊長は涎を垂らしながら、腰を振る指宿に命令する。
「指宿君、次は後生掛君のアナルを抉ってやりなさい!」
「は…い、た、隊長…!」
指宿は肉穴から湯気の出る擬似ペニスを引き抜き、アナルに根元まで深く沈めてゆく。
その痛みと快感に悶絶した後生掛の髪を掴んで、親衛隊長は肉棒の根元まで喉に捻じ込んだ。
「指宿君…今度、後生掛を孕ませてやろうと思うんだがどうかね?」
指宿は腰をゆっくりと動かしながら、妖しく微笑む。
「ア…ン…ハァ…いいですわね…でも隊長…ハァ…ン…次は私にも隊長の赤ちゃんを…下さい…ませ…」
親衛隊長は親指を立ててニヤリと笑った。

-おわり-
366名無しさん@ピンキー:05/03/17 10:26:34 ID:Fg3rUcPb
乙です!
今回も素晴らしい!文才があって羨ましいです
367名無しさん@ピンキー:05/03/17 17:25:53 ID:RyU8w6z4
>>1
GJ!!
幼稚園の先生の中では一番巨乳の上尾ますみでお願いします
368名無しさん@ピンキー:05/03/18 01:35:59 ID:lgR+s29V
子供&大人がみたひ・・・
3691:05/03/18 18:33:01 ID:gFQHeY+8
>>366
文才だなんてとんでもない!

>>367
上尾先生…

>>368
子供&大人…難しいな〜!

次のネタ…誰で…何を…悩んでます。

370名無しさん@ピンキー:05/03/18 18:45:27 ID:Xd9homSD
>>369
ななこ…
371名無しさん@ピンキー:05/03/18 19:14:16 ID:Y6algoaK
>>369
厚子…
372名無しさん@ピンキー:05/03/19 00:32:09 ID:TW8XsR1b
>>369
梅…
373名無しさん@ピンキー:05/03/19 02:05:16 ID:XnrWX5au
>>369
俺も子供&大人キボン
みさえが小学生くらいの子供の筆下ろししてあげるみたいな感じで・・・
374351:05/03/19 08:51:53 ID:TRrB0iqp
いいねいいね。そして子供が絶倫でどんどんはまっていくみたいな。
3751:05/03/19 13:50:37 ID:lDrRHTli
ななこ
厚子

みさえの順?
376名無しさん@ピンキー:05/03/19 17:25:40 ID:WyR87VsU
おkです
3771:05/03/21 00:19:37 ID:FdSbsDrm
ななこ…進みません…明日(月)の夜にでも…!
3781:2005/03/21(月) 16:30:13 ID:fBwu2ZT6
すいません、少し休みます。
379いいちこ:2005/03/22(火) 19:46:36 ID:2uyK9Up1
しんのすけが缶酎ハイを飲んで酔っ払ったシーンを覚えています。
そんで、しんのすけにアルコール度数が64度の泡盛をストレートで五合も一気に飲ませるのだ!!
いいちこでもいい。
380名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 15:35:55 ID:2A/Ck5XZ
気が向いた時にでも書いて下さい。
381名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 04:09:10 ID:qBbbtf3s
1ガムバレー!

というか、この1は律儀なお人だな。
リクエストに応えようとして筆が止まっちゃうなら
とにかく自分の思うままに書いた方がいいんじゃない?
それで文句をいう奴もいないべ(σ´ω`)σ
382& ◆R7PNoCmXUc :2005/03/24(木) 06:07:19 ID:KgbK/Vbd
「電気マッサージ機で遊ぶゾ」を見て思いっきり笑いこけたことがあります。
アクション仮面の陰部にバイブレーターを付けてパワーアップ!!しんのすけはそれを真似て、
ひろしの陰部にバイブレーターを付けてしまい、ちゃぶ台をひっくり返したシーンも覚えています。
私はそれをマネして、陰部にバイブレーターを付けて気持ちよくて射精したことがあります。
383名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 14:55:44 ID:C7Pm2/Ks
1さん、好きなもの書いたほうがいいぞ〜!
384名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 07:47:36 ID:phF+VX/T
そうだよっ!! 1さんは、みさえを書いてこそ1さんなんですよっ!
がんばって! 待ってますよ!
3851:2005/03/25(金) 21:40:47 ID:/Iiy3/5t
仕事が鬼のように忙しく、満足に小説も書けません…ああ年度末嫌い!
普段は割りと暇な時が多く、仕事中に妄想出来たりするんですが…
みさえの裸も、想像出来ないくらい忙しいです。
あとちょっとだけ忙しいので、小説はお預けです。
ななこものは半分、厚子ものは設定のみ、梅さんものは全然書いてません。
その割りに人妻売買ものなんて、考えたりします…ハハ…(汗
皆様お気遣いさせてすいません、近い内に復活しますので…!
386名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 22:00:50 ID:5vvPLo9K
1さんオツカレチャーン

季節の変わり目、体調に気をつけてがんばっておくれ
人妻モノ&クレしん好きのワシは「妻物語」のログを脳内でみさえモノに変換しつつ
気長に待っております|д`*)ハアハア
387名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 19:09:30 ID:sWYX+JsP
人妻…ドキドキ
388名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 03:30:04 ID:5sYh0UMq
1さんお疲れチャーン

鬼畜系楽しみにしてます
3891:2005/03/28(月) 19:21:14 ID:bXMsSELD
皆さんこんばんは!
先に鬼畜系書いてます(こっちが先に出来そうで)
ななことしんのすけ&みさえと小学生も書いてます
厚子…取り溜めしたビデオ観て研究中w
梅さん…鬼畜と和姦もので(まだかかります)
何とか(木曜日あたり)なりそうな…
木曜日にでも覗いてみて下さい!!
390名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 11:24:33 ID:Wfho1Xqp
まずはリアルを大切に
そして余裕が出来たら時にでもまた投下して下さいませ
マターリお待ちしておりますので
3911:2005/03/31(木) 18:45:49 ID:RO5pw/PD
商品
二人の憐れな人妻は後ろ手に縛られ、マスクをされて暗い地下の通路を歩かされていた。
お互いに夫に子供を預け、久しぶりに二人で街に飲みに出た。
若くハンサムな男二人が話し掛けてきて、意気投合して四人で飲んだ。
二人とも途中から意識が無い、酒に何か薬を入れられたのだろう。
気が付いたらここへつれて来られていた、目覚めると直ぐに両脇を抱えて立たされた。
肩を掴まれ一歩づつ前へ歩かされる、何度かドアを通り、また歩く。
何度も話し掛けたが、男達は何も答えなかった。
椅子に座っている一人の男が、二人を見比べて薄ら笑いを浮かべてドアの鍵を開ける。
中に入るよう促され、仕方なく中へ入る。
そこで二人はやっとマスクを外され、辺りの様子を伺うことが出来た。
そこは牢屋だった、しかも自分達に付いて来た男達は十人以上いた。
顔を見合わせた二人は、お互いに恐怖で顔が引き攣り、笑う事が出来なかった。
男達が一斉に二人に襲い掛かり、着ているものを引き裂いてゆく。
あっと云う間に素っ裸にされた二人は、それぞれ別の牢屋へ入れられた。
ガタガタ震えていた二人も時間が経つにつれて、冷静になり自分の家族を思いだしていた。
「おケイ…あたし達どうなるんだろう…」
座って膝を抱えたみさえが力なく呟いた、涙が滲み自分の爪先さえ見えない。
『………』
けい子は何も答えなかった、答えられなかった。

どれだけの時間が経ったかは分からないが、二人は近づいてくる女の悲鳴で目が覚めた。
影になり誰かは分からなかったが、髪を引っ張られ、体は痣だらけだった。
その女が横を通り過ぎた時、みさえの顔がみるみる青褪めた。
「さ、桜田さん…」
3921:2005/03/31(木) 19:17:00 ID:RO5pw/PD
こんな感じで。
3931:2005/03/31(木) 21:55:03 ID:RO5pw/PD
商品 『けい子の場合』
1/8
みさえは檻の柵を両手で掴み、引き摺られてゆく女を見た。
『みさえ!知ってる人なの?』
けい子も柵に寄り、もえ子を見ている。
「しんのすけの友達のママなの!」
もえ子はけい子の隣の牢に入れられた。
男達が牢から出て、引き上げようとすると別の男が入ってきた。
何やら他の男たちに耳打ちしている、一人がけい子とみさえを見比べて、けい子を指差した。
頷きあった後、数人がけい子の牢に入って来た。
『…何よ!何なのよ!あんたたち!!』
けい子は両腕を掴まれ、牢の外に連れ出される。
そのまま最初に連れてこられた廊下を数人の男達と戻っていった。
『み、みさえー!』
「おケイ!止めてよ!どこへ連れて行くの!?おケイーーーー!」
けい子の声が廊下の向こうへ消えた、みさえは柵を掴んで力なく下を向く。
「…無駄よ」
奥の牢でもえ子が呟いた、口元には薄っすらと血が滲んでいる。
「桜田さん…」
もえ子は顔を上げてゆっくりと話し出した。
「私がここへ連れてこられた時、私より先に人がいたわ…誰だと思う?」
みさえはじっともえ子の話に聞き入っている。
「……トオル君のママよ…!」
それを聞いてみさえは震えながら、しんのすけの話を思い出した。
友達の風間君が一週間も幼稚園を休んでいる事を。
3941:2005/03/31(木) 21:56:23 ID:RO5pw/PD
2/8
母親の失踪と何か関係あるのだろう。
「私は出来るだけ抵抗した…奴等は私を大人しくさせる為に、風間さんの…」
みさえは柵から手を離し、両腕を抱いている。
「…風間さんの…調教を見せたのよ…!」
もえ子の脳裏にトオルママの調教の様子が甦る。
散々鞭打たれた後、肉奴隷になる事を誓わされ、陵辱の限りを受けた。
黒人に抱かれ、調教を受け、最後にはどこかの国の富豪の肉人形として売られていった。
もえ子は黒人がトオルママのアナルを貫きながら、自分にニヤッと笑った時の顔が脳裏にこびり付いて離れない。
上下の歯の間には、臭そうな唾液が伸び、蛇のように長い舌を突き出して笑う顔が。
「私だって…いつか…売られて…」
「桜田さん!気をしっかり持って!」
みさえが励ます、それは自分自身に訴える言葉だった。
「ああ…!帰りたい!ネネに逢いたい!」
顔に手を当てて泣き出したもえ子を、みさえは黙って見ているしかなかった。

けい子は別の部屋に連れてゆかれ、ギャグを噛まされ、両手を上から吊るされた。
仮面を着けた何人もの男達が集まってくる、ここでのけい子は商品だった。
乳房を持ち上げられたり、尻を広げられアナルを指で突付かれたりした。
その度にけい子は身を捩って、逃れようとするが、直ぐに男達の手に捕まってしまう。
一人の男が箱を持って現れ、仮面を着けた男達が値段を書いた紙を入れてゆく。
部屋の隅で集計が行われ、一番の高額落札者がけい子を買う事が出来る。
その権利を得たのは、冴えない風貌の中年男性だった。
都内に一等地を持ち、幾つかの会社を経営しているこの男は、引き篭もりの息子の為にけい子を落札した。
下手に犯罪を起こされるより、生贄を与えて大人しくしていてくれる方が、まだマシだった。
3951:2005/03/31(木) 21:58:19 ID:RO5pw/PD
3/8
マスクをされ箱に詰められ、配送のトラックに載せられる。
男は自分の車で自宅に戻った、けい子を乗せたトラックは、男の自宅の離れに停められた。
ドアが開き箱が運び出され、息子の部屋の地下にあるガレージに置いてある車輪付きのトレーに箱が乗せられる。
遅れてやって来た中年男性は、男達と一緒にそれを押し奥へ運んでゆく。
厚いドアを両手で抉じ開け、トレーを押し、またドアを閉める。
蓋を開けると、中には薬で眠らされたけい子がいた、皆で持ち上げ産婦人科の診察台に似た器具の上に固定した。
一礼して男達が出てゆく、男達を見送った後、中年男性は息子を呼びに奥へ消えた。

けい子は夢を見ていた、大きな芋虫が自分の体を舐めている夢だった。
手足は言う事を聞かず、叫んでも誰も助けには来ない、芋虫の口から小さな産毛がびっしり付いた舌が伸びる。
芋虫の舌がけい子の唇を割って入ってくる、強く口を閉じるが長続きしない。
いつの間にか舌を絡め、産毛の感触を楽しむ。
舌は耳に移動して、汚れを取るかのようにゆっくりと移動する。
けい子は耳朶を軽く噛まれた時、電流が体を突き抜ける感触を味わった。
(私に…触らな…ァ…アァン…ハァ…ハァ…ン…)
首を左右からランダムに舐め、大きな乳房の周りを、まるで登山しているかのように大きく円を描いて進む。
ザラザラとした感触が、巨大な白い山の頂点に到達した時、けい子は声を上げた。
舌はいつまでも頂上に居座り、半透明なけい子の母乳を吸い続ける。
芋虫はもう片方の山も引き寄せ、交互に頂上を征服した。
ちくちくと刺さる産毛は、一瞬だけ痒みを発生させる、その痒みすら今のけい子には快感だった。
舌はけい子の肉芽を弄び始めた、そこを中心に不快感と同時に痺れにも似た快感が拡がってゆく。
仰け反る度に白い首筋が伸びる、唯一自由に動く頭を振って、快感に身を捩る。
やがて産毛に覆われたピンク色の、肉棒がニュウっと伸びてきた。
それは半透明の粘液を、ピュッと吐き出しながら、けい子の肉穴へ潜り込む。
3961:2005/03/31(木) 22:01:32 ID:RO5pw/PD
4/8
逆立った産毛がけい子の産道の肉壁を刺激する。
それは何かが根元から、送り込まれるようにコブが順に動く。
肉棒は狭い子宮口を抉じ開け、中で最大の大きさに膨れ上がった。
消火ホースのように、肉穴の中でうねりながら、白濁液を子宮に流し込む。
けい子は足の指をキュッと掴んで、絶頂へと昇り詰める。
その快感は尽きる事無く込み上げ、けい子の精神と体を支配していった。
いつの間にか自由になった手足は、太い肉棒にしがみ付き、頬を擦り寄せ、舌で舐め上げる。
狂ってもよかった、夫も子供も関係なかった、ただこの快楽に包まれていたいと思った。
(犯して!もっと犯して!注ぎ込んでぇぇ!貴方の子供を孕ませてえーー!!!)
心の中で魂から来る叫びを上げる、手足は力を失ったかのように肉棒から離れた。
自分自身の高鳴る心音と、荒い呼吸だけが肉体を通して聞こえる。
そこでけい子の夢は終わった。

ゆっくりと目を開けると、縛られている事に気付いた。
ぼやけた景色の中央に、自分の股間が見える、股間の向こうには夢の中に出て来た芋虫が見えた。
それは芋虫ではなかった、メガネを掛けた太った男がニヤニヤしながら、こちらを見ている。
「やっと起きた…」
メガネの中の小さな目が笑う事によって、もっと小さくなる、精気の無い目だった。
『あ、あなたは………ここは………私に何してるのよ!?』
男はボサボサの髪を掻きながら、けい子の股間に顔を寄せる。
『何するのよ!ここから出して!!』
「……?何言ってるんだよ…お前は僕のパパが買ったんだぞ!僕の為にさ!」
『触らないでっ!!』
男は舌を出して、けい子の肉芽をぺろりと舐めた。
3971:2005/03/31(木) 22:04:06 ID:RO5pw/PD
5/8
『ひっ…!や、止めなさい!』
「へへへ…イク時の顔…可愛かったな〜足の指をキュウッてしてさ…!」
夢の中でけい子を快楽の底へ引き摺り落とした男の名は、河井重春23歳。
重春は大学を出たが、定職に付かず、ずっと家に引き篭もっていた。
心配した父親との約束で、絶対に警察沙汰を起こさない代わりに、人妻の奴隷を求めた。
箱の中で眠っているけい子を、一目で気に入った重春は当分父親との約束を守ることにした。
股間から口を離し、そのままけい子の体に覆いかぶさる。
授乳の為に張った乳房を両手で掴む、頬擦りしながら左の乳首を口に含んだ。
忽ちけい子の体に鳥肌が立つ、重春の脂ぎった皮膚はけい子の白い肌を汚してゆく。
『ね、ねぇ…お願い…もう止めて…どうして私が…!』
重春は夢中になってけい子の母乳を吸っている、少し顔を上げてまたニヤリと笑う。
「…白ける事言うなよ…うるさいな〜!」
ゴクリと母乳を飲み込み、重春はけい子の体から離れた。
けい子の視界から消えた重春が、また戻って来た時には、手に革で出来た何かをぶら下げていた。
それを嫌がるけい子の口に噛ませ、頬の辺りで止め具を締める。
けい子は丸い蓋の付いた口枷を咥えさせられた、重春は蓋を外し白い錠剤を二個、けい子の口の中に入れた。
水の入ったペットボトルの蓋を開け、口の中に注ぎ込む。
大量の水に咽たけい子の口から溢れた水は、首を伝い背中を濡らす。
「これから三日間はこれで我慢するんだよ…!」
そう言うとまた、けい子の大きな乳房に顔を寄せ感触を楽しみだした。
何度も揉み込み、乳房の先にプクッと半透明の母乳が染み出ると、口を尖らせて夢中でそれを吸った。
顔を背け、自分の胸で行われている痴態を見ないようにしていたけい子だったが、それどころではなくなった。
飲まされたのは下剤だったのだろうか、腸が収縮を始めて、中の汚物を体外に出そうとしていた。
「さっき飲ませたのは宿便を取る薬だから…即効性の…たっぷり出せばいいよ」
3981:2005/03/31(木) 22:05:16 ID:RO5pw/PD
6/8
(…宿便?……下剤?…な、何言ってるの?)
「尻の穴がヒクヒクしてるよ、まだまだ我慢しないと!」
二本の指を食い込ませて、重春はけい子のアナルを刺激する。
散々けい子のアナルを揉みこんだ後、スッと指を引いてけい子から離れた。
大きな金盥を持って来て、けい子の尻の下に置く。
「じゃ、俺はゲームしてくるから!頑張って全部出しちゃってね〜!」
部屋を出て行こうとした重春だったが、部屋の隅に置いてあるものを見て動きを止めた。
それを掴んでけい子の股間の前へ戻り、先をアナルへ差し込んだ。
(アッ…痛いっ!)
ちくりと痛みが走り、けい子が顔を顰める。
それは水道から伸びたホースだった、先端には水撒き用のノズルが取り付けられている。
手元のレバーを倒すと、水道水が勢い良くけい子の腸へ流れ込む。
けい子は水の流れ込む感触を嫌悪しながらも、それを拒む事は出来ない。
妊娠初期の妊婦のように膨れたけい子の腹を撫でながら、レバーを戻す。
注いだ水が漏れないように、そっとノズルを外して盥の横に置く。
数回けい子の腹を撫でた後、重春はドアを開けて階段を上がっていった。

けい子が薬を飲まされてから2時間が経った。
大腸に溜まった汚物は、今や本来の出口へ殺到していた。
引っ切り無しに流れ出る脂汗を拭う事も出来ず、漏らすまいと必死にアナルに力を入れる。
また腹が鳴り腸の収縮が始まる、力を込めたアナルがヒクヒクと蠢く。
やがてゲームに飽きた重春が部屋へ戻って来た、けい子を見てくすくすと笑う。
「何だ…まだ出してないの?仕方ないな〜!」
けい子の汗に塗れた顔の方へ回り、頭の斜め上のスイッチを押した。
3991:2005/03/31(木) 22:06:55 ID:RO5pw/PD
7/8
ゆっくりとけい子の顔が下がってゆく、それと同時に短い金属の棒が迫り出し、けい子の顔を固定した。
斜めになったけい子の顔の目の前に、重春の股間がある。
チャックを下げて恥垢だらけの肉棒を引っ張り出す、何度か自分の手で扱いて立たせた。
けい子の口に嵌められた口枷の蓋を外し、湯気の立つ口の中へ肉棒を押し込んだ。
『んぐぅっ…!ゲェッ!』
重春の肉棒は簡単に、けい子の喉を通過して食道上部へ達する。
けい子は、逆さになった鼻の上を酷い悪臭が通り過ぎ、喉を突かれた途端、急激な吐き気に襲われた。
重春は腰を伸ばし平行に肉棒を出し入れする、厚い層になった恥垢はけい子の舌に触れたと同時に口の中に拡がった。
絶え間なく込み上げるけい子の吐き気を無視して、重春は腰を突き出す。
そのままプルプルと揺れる乳房を力任せに握った。
噴き出した生温かい母乳が、勢い良く掌に当たる。
それを舐めながら腰を捏ねくり回す、けい子は体の苦痛が増えた。
今までは腹に力を入れてきたが、今は喉にも力が入る。
盛り上がったアナル周りの柔らかい肉は、既に限界を超えていた。
そこへ重春が体を曲げて、腹の上に西掛かってくる。
堪え切れなくなったアナルは一瞬にして膨れ上がり、中の汚物を弾丸のように吐き出す。
(…あぁ…ダ…メ…もう………)
水鉄砲のように勢い良く発射された黒い塊は、能天気な甲高い音を立てて金盥に溜まってゆく。
それは勢いのあまり盥の端を越えて、向こうの床にまで毀れた。
重春は、ぶるぶると震えるけい子の足の間から放たれた、茶濁色の放水を感激しながら見ていた。
その時、重春はけい子の尿道からちょろちょろと小便が漏れているのに気付いた。
咄嗟に口を尿道に当てて、溢れる尿を吸いだす、それは吸えばいくらでも溢れ出すかのように思えた。
そして放心状態のけい子が流す涙もまた、限りがないかのようにいつまでも流れていた。
重春は堪らずけい子の喉に濃厚な白濁液を何度も放った。
4001:2005/03/31(木) 22:13:17 ID:RO5pw/PD
8/8
けい子は売られた日以来、ずっと診察台に固定されたままであった。
クスコで大きく拡げられた産道とアナルから黒いコードが垂れている。
重春自慢のワイドテレビには、小型のライトに照らし出された二つの肉壁が写っていた。
「けい子の赤ちゃんが出て来る穴はキレイだな〜」
カメラはゆっくりと挿入される、やがて子宮の入り口が映し出された。
重春はアナルに入ったカメラをそっと押し出す、テレビの右画面にはけい子の腸の中の映像が映った。
毎日の投薬と浣腸によってけい子が溜め込んだ宿便は綺麗に無くなっていた。
大腸が曲がっている場所にカメラが掛かると、けい子の下腹部にジンとした鈍い痛みが走る。
『…ッ痛…!』
「ああ…ごめんごめん!」
重春は謝りながら、慎重にカメラを挿入してゆく、コードが更に奥へ入ってゆく。
そのコードの上に見える肉芽はスポイト吸引によって大人の小指ほどに肥大していた。

重春は二ヶ月掛けて、けい子が妊娠していないのを確かめている。
夏までに妊娠させ、冬には出産させる予定だった。
ただそれまでは出来る限り肉体を改造して遊ぶつもりだった。
アナルも拡張が済み、重春のサイズを受け付けられそうだ。
けい子が妊娠して遊べなくなったら、また父親に新しいおもちゃを買ってもらえばいいとさえ思っている。
生命の息吹溢れる春、けい子は悪魔の子供を孕まされようとしていた。

商品(けい子の場合)

-おわり-
4011:2005/03/31(木) 22:24:10 ID:RO5pw/PD
商品
男達が暴れるもえ子を押さえつけて、牢から外へ連れ出す。
もえ子の悲鳴がみさえの耳を打つ、みさえは堪らず両耳を押さえて背を向ける。
『いやよーーー離してーーーー!!の、野原さん、助けてーーー!!』
両腕を掴まれ引き摺られながら、もえ子が連れて行かれる。
同じ商品のみさえにはどうする事も出来ない。
やがてもえ子の悲鳴は、闇に消えた。
みさえは溢れる涙を拭おうともせず、ジッと地面を見ている。

一緒に連れてこられた親友のけい子は、とうとう戻って来なかった。
けい子の行方を心配するが、それは自分自身にも当てはまる。
不安と恐怖に押しつぶされそうになる、やっと涙を拭い、気持ちを奮い立たせる。
みさえはまだ自分が助かると思っていた。

もえ子は両腕を吊るされた、いつものマスクは付けられない。
周りの客はもえ子の肢体を、ジロジロ見ながら笑っていた。
もえ子が主役ののショーが始まろうとしていた。
4021:2005/03/31(木) 22:28:45 ID:RO5pw/PD
これからこんな感じで続きます。
(あっ…上…のが一個多いや…てへ!)

和姦ものの好きな方、今しばらくお待ちを…!
ななこ&梅さんは、前にも書いたとおり最初は鬼畜なしで書きます。

その次はグフフフ…(ってまた和姦ものだったりしてw)
403名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 08:29:45 ID:ZZ1cqaJ0
1さんキテタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

みさえかと思ったらおケイさん!(;´Д`)ハァハァ
作中だといつも「あっけらかん」としてるおケイさんの調教話というのも、
新鮮な感じがして良いですね!ネネママも期待してます!


みさえ…|д`*)ハアハア
404名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 16:58:58 ID:Mo7rKtcy
劇団のメイクとかコスプレで性格変わる人
一番可愛いよね!
その人のSS期待してます
405名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 17:28:42 ID:FyIF+PNX
ネネママ期待age
4061:2005/04/05(火) 19:23:42 ID:wnzFxegf
商品 『もえ子の場合』
1/8
鞭を持った男が、吊るされたもえ子の前へ歩み出た。
もえ子に見えるように、振りかぶると、持っていた鞭でもえ子を嬲り始める。
鞭の先はもえ子の腋の下に当たり、間髪を入れずに悲鳴が上がる。
男は見ている客と同様、ニヤつきながら何度も鞭で打ち据えた。
もえ子の瞳からは、大粒の涙が溢れ、必死に何度も許しを請う声が室内に響く。
別の男によって、背中を後ろから押される、もえ子の豊満な乳房が突き出された。
『お、お願い…します…もう、許して…!!』
もえ子の訴えも聞かず、鞭の先は生き物のように乳房を揺らす。
『痛っ!あぅっ…!あっ、痛い!』
乳房が赤く染まった後、鞭は下腹部を打ち、次に尻へ向かった。
すらりと伸びた足の間から、痛みに耐え切れず小便が迸る。
涙で顔がグシャグシャになっても、もえ子への責めは終わらなかった。
後ろに立っている男が、泣いているもえ子の顔を掴んだ。
素早くもえ子の鼻にフックを掛ける、もえ子の小さな鼻に激痛が走る。
鼻の穴が剥き出しになり、痛みを和らげるために上を向くと更に鼻の穴の奥まで晒すことになった。
鞭を持っていた男はもえ子の顔を掴んで、顔を客によく見えるように左右に振る。
客はもえ子を見て、ゲラゲラと大声で笑っている。
鼻が真っ赤になってところで、やっとフックを外された、鎖がゆっくりと緩み、もえ子は膝を着く。
客の一人が股間のチャックを下ろしながら近付く。
もえ子は鎖の長さを調整され、客の男の股間に丁度いい位置に吊るされた。
そそり立つ肉棒の根元を掴み、もえ子の頬をぴたぴたと叩く。
もえ子は顔を左右に振って、自分から咥えようとはしない。
後ろの男が髪を掴むが、もえ子は口を開こうとはしなかった。
4071:2005/04/05(火) 19:25:17 ID:wnzFxegf
2/8
言う事を聞き分けないもえ子に、鞭を持った男が近寄るが、別の男によって制止された。
ニヤリと笑うその男の手には警棒のようなものが握られている。
もえ子は体を押さえつけられ、尻を男の方に差し出す形になった。
『もうイヤよーー!家に帰してっ!!』
男は棒にワセリンを塗り付け、スッともえ子の窄まったアナルにあてがう。
ゆっくりと棒を半分ほどまで、挿入する、もえ子は尻を振って抵抗する。
『う、後ろはイヤ!イヤーー!!』
男はもえ子に構わず、無情にもスイッチを入れた。
室内にバチッと云う音が響き渡り、もえ子の悲鳴と重なる。
『…痛ッ!!がはぁっ…助け…ぎゃあああーーー許し…ぎゃあぁぁぁっ!!!』
男は何度もスイッチのオンオフを繰り返した。
その度にもえ子の大腸を、いや腹部を中心として体全体を電流が貫く。
もえ子のアナルに深々と埋まっているのは、馬の調教に使われる電極棒だった。
スイッチを入れると、強烈な電撃が粘膜を襲う。
もえ子は白目を剥いて、何度も搾り出すように失禁した。
ようやく棒が抜かれる頃には、肉奴隷として生きていく事を客の前で誓わされた。
諦めたように客の肉棒を根元まで咥えて、唇を使って扱く。
全員の濃いザーメンを飲み込み、丁寧な礼を言わされ、それぞれの靴にキスする。
もう立って歩く事は許されなかった、付けられた首輪がもえ子の階級を表していた。

廊下の奥でドアが開く音がした、みさえはそっと柵に寄ってみた。
薄暗い明かりの下に、犬のように首輪を付けられた女が四つん這いで歩いて来る。
犬は大きな乳房を揺らしながら、悲しそうに下を向いていた。
みさえの目の前をゆっくり通り過ぎる、もえ子はみさえと目を合わせなかった。
4081:2005/04/05(火) 19:28:23 ID:wnzFxegf
3/8
毎日、男達がもえ子を迎えに来る、牢から出し首にリードを付けて連れて行かれる。
みさえはもえ子からいつも目を逸らす、次は自分の番かと思うと身が竦む。
またもえ子が通路の向こうへ消えた。

もえ子は腕を万歳するような形で吊るされている、両足の踝には金属棒で開いたまま固定されていた。
アナルからは透明のチューブが伸び、客によって浣腸液を入れられるのを待っている。
やがて数人の客が浣腸器にたっぷりと薬液を吸い上げ、もえ子に見せた後、チューブに繋ぐ。
一気にシリンダーを押し、もえ子の大腸へ送る。
『うっ…どうかゆっくり…はぁ…あぅ…!』
もえ子の腹は妊婦のように膨らむ、客はそれを楽しそうに撫でた。
玉のような汗がもえ子の肌に浮かんでは流れる、眉間に皺を寄せて便意に耐える。
ここで漏らしたら、またあの電極棒を使われる、それだけは避けたかった。
チューブが抜かれたアナルは、押し寄せる便意を抑えるように、まだ硬く窄まっている。
競馬に使われる鞭が、もえ子の乳房や形のいい尻を赤く染めてゆく。
もえ子は軽い悲鳴を上げるだけで、もう嫌がる事はなかった。
伸びた腋毛を数本?まれ、一気に抜かれる。
『アッ!痛いっ!!』
緊張感が解けて、肛門へ流れていた力が抜けてゆく。
もう押し寄せる便意を抑える事は出来なかった、もえ子は諦めたように全ての力を抜いた。
膨れ上がったアナルからは滝のような汚物が流れ出る。
それは太股を伝わり足元をも汚していった、だらしなく涎を垂れ流し、恍惚の表情を浮かべる。
もえ子は責めの最中に、快感を見出す自分に躊躇していた。
狂い出しそうになる時間の中で、段々と自分を保つ事が出来なくなってきている。
そんな時は愛娘のねねを思い出していた、もえ子もまた、いつか家族の元へ帰る事が出来ると思っていた。
4091:2005/04/05(火) 19:30:33 ID:wnzFxegf
4/8
その日の責めを終えて、牢へ帰るもえ子の横に一人の見慣れぬ男がいた。
その男は、もえ子を一晩買った客だった。
リードを引いたまま、みさえが入っている牢の前に来る。
牢の柵を掴らせたまま、尻を突き出させ後ろから鞭を振り下ろす。
真っ赤になったもえ子の尻を舐め、そのままアナルに挿入してきた。
柵に掴まり中腰のもえ子のアナルに、男は容赦なく自分の肉棒を押し入れてゆく。
『アァッ…きつ…い…!』
みさえは目を合わせず、背を向けたまま両耳を押さえている。
客の男はもえ子の耳元で何かを囁いた。
もえ子は目を見開いたまま抽送に耐えていたが、静かに目を閉じみさえに語りかけた。
『の、野原さん…ねぇ…見て…私……』
次の言葉を話す事が出来ずに目を伏せる、男はもえ子の尻をピシャリと叩き告白を促す。
『わ、私…お、お尻の…穴で…お客を…と、ハァ…ン…取ってる…の…!』
みさえは泣きながら項垂れる、あの勝気な人が堕ちてしまった。
得体の知れない連中に誘拐され、商品として変態に売られてしまう。
一緒に連れてこられた親友のおケイは、二度と戻ってこなかった。
そして今、もえ子も連中に屈して犯されている、いつかは自分も…
「おい!こっちを向け!」
客とは別の男がみさえに叫んだ、しかしみさえはイヤイヤと頭を振り、壁に寄った。
すると男達が数人、みさえの牢へ入ってきた。
「いやよっ!離して!!」
後ろからみさえを羽交い絞めにして、顔をもえ子の方へ向けさせる。
柵の向こうには、後ろからアナルを突かれている憐れなもえ子の姿があった。
「桜田さん…」
4101:2005/04/05(火) 19:32:08 ID:wnzFxegf
5/8
もえ子はみさえを見つめたまま、静かに涙を流した。
それはもえ子がもえ子自身でいられる、最後の瞬間になるとは二人は知らない。
やがて客の男がもえ子の腹の中に白濁液を放つ。
もえ子はそれを大腸で受け止める、抜かれた肉棒を丹念に舐めて残りの液を吸い出す。
最後に四つん這いになり、客の男の靴をぺろぺろと舐めた。
そうしてもえ子の肉奴隷としての夜は終わった、みさえは震えながら泣いている。
後ろから羽交い絞めにしていた男が、みさえの乳首を弄りながら言い放った言葉が何度も繰り返される。
「お前もすぐにああなる…」

ある晩、牢からもえ子が連れ出された、みさえの牢の前で奥の壁に寄り掛かるみさえと目が合った。
みさえは、もえ子の目はみさえに別れを告げているように思えた。
みさえの視界から、四つん這いで歩かされているもえ子がゆっくりと消えた。

いつものように吊るされたもえ子の股の下には、大人の男の腕ほどもある巨大な張型があった。
下の張型が見えるようにわざと、もえ子にはマスクが付けられていない。
『イヤよ…イヤ!…こんなの入る訳ないじゃない…!』
しかし、もえ子はクリームタイプの媚薬がたっぷり塗られた張型に、ゆっくりと降ろされてゆく。
二人の男がもえ子の尻を抱え、一人が張型を操る。
『ねぇ、お願い!他の事なら何でもするから!』
張型の先が、もえ子の肉穴の入り口に触れる。
もえ子は腰を浮かせて逃れようとするが、二人の男はガッチリと尻を押さえて離さない。
先をもえ子の肉穴の入り口に宛がい鎖を引く、粘膜を抉るように張型が埋まってゆく。
見ていた客からは感嘆の声が漏れた、もえ子は眉間に皺を寄せて痛みを堪えた。
半分近くまで張型を咥えたもえ子は、腕の鎖に掴まり逃れようとしている。
4111:2005/04/05(火) 19:34:42 ID:wnzFxegf
6/8
粘膜がじわりと媚薬を吸収してゆく、客の男達はもえ子の周りに集まりだした。
誰かが張型のスイッチを入れた、ブーンと云う音がもえ子の喘ぎ声をかき消してゆく。
この張型には高性能の工業用モーターが数基内蔵されていた。
普通に起動させて触ると手が痒くなる、おまけにたっぷりと媚薬が塗られている。
客が一斉に手を伸ばし、もえ子の体を弄り始めた。
『…ヤッ!ダメ…触ったら…アゥッ…!』
一人の客はもえ子の舌を掴んで、外へ引っ張り出し、自分の舌を絡める。
一人の客は腋の下に舌を伸ばし腋毛を丹念に舐め上げてゆく。
二人の客は大きな乳房に吸い付き、乳首を噛んだまま左右に引っ張った。
組織の男達と一緒になってもえ子の尻を掴んで、押し下げようとしている客もいた。
客の二人は小刻みに震える張型の結合部を覗き込んで、舌舐め擦りしている。
最後の一人は媚薬を指に塗り付けて、もえ子のアナルに塗り込んだ。
もえ子は張型のスイッチを入れられてから、何度も絶頂に達していた。
痒みと快楽が波のように、何度も押し寄せ自分を飲み込む。
もうこのまま全てを忘れてこの波に漂いたかった、狂っても構わないとさえ思った。
そうしている内にまた絶頂の波がもえ子を飲み込む、足の指をキュッと折り曲げる。
頭の中が真っ白になる、溢れ出る愛液が張型を濡らしてゆく。
やがて客の男達が驚いたように、引いていった。
暗闇の中から、その闇と同じ肌をした巨大な男が現れた、腰に巻いていたタオルをサッと投げる。
客の間から驚きの声が漏れる、黒人の男の股間には張型と変わらない大きさの肉棒がそそり立っていた。
舌舐めずりしながら、背後からゆっくりともえ子に近付く。
媚薬が塗り付けられ、窄まったアナルに肉棒の先端を宛がい、腰を突き出し挿入を始めた。
もえ子は喘ぎながらも後ろを見た、ボーっと男を見つめていたが、一瞬にして青褪めた。
『ああああ…イヤッ!離れてっ!』
4121:2005/04/05(火) 19:36:30 ID:wnzFxegf
7/8
その黒人はかってトオルママのアナルを貫いた男だった。
もえ子が最初に見せ付けられた地獄、分厚い唇から見える長い舌。
『私から離れてっ!ねぇ…この男はイヤッ!……許して!』
既に黒い肉棒の半分ほどが、もえ子のアナルに埋没していた。
「オ〜、ソンナニ、キラワナイデクダサ〜イ!」
男は更に腰をグイッと突き出し、挿入を続ける。
『ぐぅ…あぁっ…や、やめて…裂け…ちゃ…う…』
めりめりと音を立てて、男の肉棒がもえ子のアナルを押し広げてゆく。
男はもえ子の頭を掴み、顔を自分の方に引き寄せた。
もえ子は、アナルを貫かれる痛みに耐えるのが精一杯で、首を振る事すら出来ない。
唾に塗れた長い舌が、もえ子の舌に絡み付く。
大小の舌が互いを求めるように、左右上下に蠢き、唾を絡めていった。
とうとう肉棒は根元まで挿入された、もえ子は舌を突き出し、白目を剥いている。
痛みと絶頂が同時に体を、精神を征服してゆく。
男が肉棒を一気に先端まで引き抜いた。
『かはぁっ…アアッ…イイッ!』
直ぐにまた根元まで深く貫かれる、もえ子は悶絶したままピクピクと体を震わせるだけだった。
男はもえ子の尻を掴んで本格的に抽送を始めた。
もえ子はもう声も上げられなかった、痛みは消え、代わりに大量の快感が脳に流れ込む。
客の男達は二穴を串刺しにされた憐れな人妻肉奴隷をニヤつきながら見ている。
今やもえ子は体中の穴と云う穴から、全ての体液を溢れさせていた。
男が奇声を上げて、もえ子の中に大量のザーメンを放った。
『…ネ…ネ……ゃん……ママ…も……う…帰れ……』
もえ子が、最後に残った意識の中で呟いた一言を、正確に聞き取れた者は誰もいなかった。
4131:2005/04/05(火) 19:38:40 ID:wnzFxegf
8/8
壊れたもえ子は牢へ戻って来なかった。
打ちひしがれたみさえは、壁に寄り掛かったままボーッと宙を見つめている。
もえ子の悲しそうな眼が、頭にこびりついて離れない。
ヒロシ、しんのすけ、ひまわり…家族の笑顔が浮かんでは消える。
牢の中の静寂を破るように、新しい商品が入荷したのはそんな時だった。
『イヤー!…離してっ!』
みさえは目だけを動かして、声がする方向を見る、みさえの瞳がカッと開く、声の主、新しい商品はみっちーだった。
隣に住む調子のいい若い夫婦、夫のよしりんに負けず劣らず調子のいい妻。
何故彼女が…みさえは柵に寄り掛かって、みっちーに声を掛ける。
「みっちー!」
『あーみさえさん!何なんですかーこの人達!ちょっと離して!』
みっちーは既に裸にされていた、男の一人がみっちーの頬を打つ。
柵まで飛ばされたみっちーの頬は、見る見る赤くなった、みっちーの鳴き声が、通路に響き渡った。

とある国の眺めのいい海岸の丘の上にその屋敷はあった、豪華な内装に彩られた部屋の中に、一台の檻が置かれている。
その中で髪の長い東洋の女が、人形を抱きしめながら、片手で大きな張型を手に持ち、自らの股間に埋没させている。
『ネネちゃん…ママね〜、今度は黒人の大きな黒いチンポで種付けしてもらうの!』
嬉しそうに独り言を呟きながら、張型を引き抜き、また体の奥深くに埋め込んでゆく。
『直ぐにネネちゃんの妹か弟を作ってあげるから!アアッ…イクッ!イックーーーー!』
今日何度目かの絶頂が女を包み込んでゆく、部屋に持ち主の黒人が入ってきた、女の顔がパッと明るくなった。

商品 『もえ子の場合』

-おわり-
4141:2005/04/05(火) 19:44:23 ID:wnzFxegf
と言う訳で、段々グダグダになる1です。
次はみっちーです。

優ちゃん…エロは書きにくいな〜!
何かいいネタ…
4151:2005/04/05(火) 21:14:51 ID:PuIErRok
商品
みさえの向かいの牢に入れられたみっちーは泣き疲れて眠ってしまった。
その牢はかってみさえの親友のおケイが入っていた牢だった。
みさえはずっと自分の身の回りに起きた出来事を思い出し、何か関連性があるのではないかと思っていた。
しかし考えがまとまるはずも無い、偶然なのかどうかさえも分らなかった。

やがて朝になると(地下牢のみさえ達には分らなかったが)また数人の男達がやって来た。
その中に明らかに、他の野卑た男達とは違う感じがする男がいた。
どうやらここの男達を統率しているようだった。
「丁度いい…この女がぴったりだ…」
男はクリップボードの資料とみっちーを交互に見て呟いた、次に資料を数枚捲りみさえを見る。
「男女一人ずつか…よしこっちも出荷だ!」
みさえは男の言葉の意味が分らず、それが引っかかったが、構わずワナワナと震えながら、男に食って掛かる。
『何で私達がこんな目に遭わなきゃならないのよ!答えなさい!!』
数人の男達に取り押さえられたみさえに、男は平然と答えた。
「釣られた魚が文句を言うか?狩られた獣が文句を言うか?」
みさえは唖然とした、体の力が一気に抜ける。
もう自分達は助からない、命は奪われないだろうが、二度と家族の元へは帰る事が出来ない。
大きな絶望感がみさえを包む。
みさえとみっちーは牢から出され、それぞれの出荷先へ送られてゆく。
みっちーが着いたのは、都内の金持ちが住む一角に建つ大きな家だった。
地下の拷問部屋らしき場所で設置された檻に移される、みっちーはガタガタと震えながら、周りを見渡す。
やがて太った中年の女が檻の目の前に現れる。
その女はみっちーの生涯においての、御主人様となる女だった。
4161:2005/04/05(火) 21:17:25 ID:PuIErRok
まだ続きます。
417名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 00:05:24 ID:41SkzpWl
キタ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━≡⊂`⌒つ゚Д゚)つ!!
1さんGJ!
4181:2005/04/06(水) 14:02:24 ID:SJKyx13b
みさえは最後になります。
419名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 18:04:52 ID:NoySg3+z
みさえハアハア
420俺も:2005/04/08(金) 00:47:51 ID:edJT1bVv
みさえ|д`*)ハアハア
4211:2005/04/09(土) 16:21:18 ID:tMVTBjMQ
私もみさえハアハア

あっ!今夜にでもミッチー編を!
422名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 20:16:37 ID:P6rEppDE
>あっ!今夜にでもミッチー編を!

1さん乙
よしりんが歯噛みするようなシーンキボン

今カスカベボーイズやってる。
巨乳みさえに(;´Д`)ハァハァ
423名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 21:03:52 ID:zH9EyRie
1さんいつもGJ!
来週のみさえも見ものですよ?
予告見たかぎりでもかわいかったよ、若作りみさえ(´Д`)ハァハァ 
4241:2005/04/09(土) 23:35:01 ID:pgOPKuc4
商品 『ミッチーの場合』
1/8
ミッチーの入れられている檻の周りを中年の女が数人囲んでいる。
ダイヤの指輪、ブランドものの高級服、皆怯えるミッチーを見て笑っている。
「磯田様、いいペットが手に入りましたね〜!」
一人の女が一番太った女に話しかける、太った女は鞭を手にして微笑んでいた。
「でもこれから躾けないとね〜ほら出ておいで!」
磯田夏代はこの集まりの中では女王である、こうして奴隷を手に入れては調教を施す。
そして彼女は凄まじいまでのサディストでレズビアンでもある。
以前にも三年間、若い女奴隷を飼っていた事があるが、人妻は初めてだった。
今回に限った事ではないが、新しい奴隷が到着した時は、いつも以上に興奮する。
主人たる自分の命令には絶対服従させる、若い女を嬲るのが何より好きだった。
「何してるの!?早く出ておいで!!」
鞭をピシャリと叩いて、ミッチーに檻から出るように命令する。
ミッチーは既に半泣きの状態で、檻の中でガクガクと震えている。
「…まったく…仕方ない…皆さん手伝って下さいな…」
取り巻きの女達は頷いて、檻の中へ入ってゆく。
震えるミッチーを取り囲み、一斉に手足を押さえた。
『イヤーー!何するの!離してーーーー!』
夏代は暴れるミッチーの顔を踏みつけながら、急いで首と両手首に木製の枷をはめた。
ミッチーは小さな万歳をした姿勢のまま、枷によって固定されてしまった。
「手間掛けさせないでよ!」
言葉とは逆に、夏代はミッチーにもっと抵抗して欲しかった。
暴れれば暴れるほど、服従させる楽しみが増す。
夏代は久しぶりに得た若い肉を見て、獣のように舌舐めずりした。
4251:2005/04/09(土) 23:37:22 ID:pgOPKuc4
2/8
首と両腕を拘束している板の両端には、鎖を繋ぐフックがあった。
周りの女達がそこに鎖を繋ぎ、一気に引っ張る。
ミッチーは鎖を引かれた勢いで後ろに転んでしまった。
『痛〜っい!』
残りの女達は足を押さえて開かせる、夏代はミッチーの前に立った。
しなやかに動く鞭が、ミッチーの白い肌に赤い印を刻んでゆく。
『痛い!痛い!痛ーーい!』
息を切らせた夏代が、鞭の動きを止めた時、ミッチーの股間からちょろちょろと尿が流れた。
夏代は鞭を放り投げ、しゃがんで今だに尿が流れ続けるミッチーの股間を眺めている。
「まだまだ躾けは始まったばかりよ…!」
「磯田様、用意出来ましたわ!」
「それじゃあ、お願いするわ」
一人の女がシェービングクリームを手に取り、ミッチーの陰毛に絡めてゆく。
「動かないでね〜大事なとこが切れちゃうわよ〜」
女は悪戯っ子のように笑いながら、慎重に剃刀を操って、ミッチーの陰毛全てを刈った。
「ほ〜ら…ツルツル!ふふ…赤ちゃんみたい!ねえ磯田様!?」
「ほんと!キレイになったわ!さあ続けましょう!」
次に夏代達は、目に涙を溜めたまま放心状態のミッチーを起こし、胸の前に板を立てた。
板に付いているベルトをミッチーの背中にきつく巻きつける。
「最初にやっておいた方がいいからね…!」
そう言って夏代はミッチーの背後から手を回して、口にギャグボールを噛ませた。
ミッチーは震えながら、子供のようにイヤイヤを繰り返す。
夏代の手はミッチーの胸を後ろから揉み込んでいる、小さな乳首を指で摘み、指の腹で擦った。
板の上に乗せられたミッチーの胸の前に、数本の消毒された針が置かれた。
4261:2005/04/09(土) 23:39:53 ID:pgOPKuc4
3/8
『…んふぅ…ひ…ひや…!』
何をされるか察知したミッチーは、体を捻って逃れようとする。
消毒液が染み込んだ脱脂綿で、乳首を何度も拭かれた。
やがて針の先がずぶりと、ミッチーの小さな蕾を貫く。
凄まじい激痛がミッチーの胸から脳へ抜ける、頭は後ろへ仰け反り、涙が滝のように流れた。
別の女が脱脂綿で血を吸い取っている、後ろから夏代がミッチーの体を押さえる。
とうとう針は乳首を貫通して反対側へ出た、直ぐにもう片方の乳首を針が貫く。
ミッチーは痙攣を起こしながら、意識を失いつつあった。
自分の周りに群がる女悪魔達は、皆笑いながらこの作業を楽しんでいる。
(ヨシりん…た、助けて…)
ミッチーは痛みに耐えられず、そのまま気絶してしまった。

眼が覚めると、胸に鈍い痛みが走った、首と両手首を固定している板越しに胸を見る。
小さな両乳首には、金色のピアスが付けられていた。
忽ち大粒の涙が溢れ出す、手で拭うことさえ、今のミッチーには出来ない事だった。
(ヨシりん…)
その時、後ろのドアが開き、夏代が入って来た。
「どう?それ本物の金よ!?」
ミッチーは恨みがましい目で夏代を睨みつける。
「うふふ…まだまだ抵抗する気力が残ってるのね?結構結構…ふふ…!」
夏代は楽しそうに微笑み、ミッチーの首輪にリードを繋いだ。
「さあ、行くわよ!」
リードを引いて、泣いたままのミッチーを車の後部座席に乗せる。
車は緩やかに走り出す、ミッチーは横を過ぎ去る街灯を、無言のまま見つめていた。
4271:2005/04/09(土) 23:42:55 ID:pgOPKuc4
3/8
『…んふぅ…ひ…ひや…!』
何をされるか察知したミッチーは、体を捻って逃れようとする。
消毒液が染み込んだ脱脂綿で、乳首を何度も拭かれた。
やがて針の先がずぶりと、ミッチーの小さな蕾を貫く。
凄まじい激痛がミッチーの胸から脳へ抜ける、頭は後ろへ仰け反り、涙が滝のように流れた。
別の女が脱脂綿で血を吸い取っている、後ろから夏代がミッチーの体を押さえる。
とうとう針は乳首を貫通して反対側へ出た、直ぐにもう片方の乳首を針が貫く。
ミッチーは痙攣を起こしながら、意識を失いつつあった。
自分の周りに群がる女悪魔達は、皆笑いながらこの作業を楽しんでいる。
(ヨシりん…た、助けて…)
ミッチーは痛みに耐えられず、そのまま気絶してしまった。

眼が覚めると、胸に鈍い痛みが走った、首と両手首を固定している板越しに胸を見る。
小さな両乳首には、金色のピアスが付けられていた。
忽ち大粒の涙が溢れ出す、手で拭うことさえ、今のミッチーには出来ない事だった。
(ヨシりん…)
その時、後ろのドアが開き、夏代が入って来た。
「どう?それ本物の金よ!?」
ミッチーは恨みがましい目で夏代を睨みつける。
「うふふ…まだまだ抵抗する気力が残ってるのね?結構結構…ふふ…!」
夏代は楽しそうに微笑み、ミッチーの首輪にリードを繋いだ。
「さあ、行くわよ!」
リードを引いて、泣いたままのミッチーを車の後部座席に乗せる。
車は緩やかに走り出す、ミッチーは横を過ぎ去る街灯を、無言のまま見つめていた。
4281:2005/04/09(土) 23:44:50 ID:pgOPKuc4
やってもうた〜同じもの貼ってしもうた〜(汗)
4291:2005/04/09(土) 23:46:57 ID:pgOPKuc4
4/8
車は都内の病院の前で停まり、夏代はミッチーを連れて中へ入る。
「ここのお医者様は腕がいいのよ〜!」
エレベーターに乗り、外科がある階で降りる。
ミッチーは誰かに会わないかと、ひやひやしながら付いて行った。
「こんばんは!先生、又お願いしますわ!」
「これはこれは磯田様…!また可愛い娘を見つけましたね!?」
夏代は医者らしい男と話をしながら、チラチラとミッチーを見る。
ここでミッチーを拘束していた板が外され、分娩台に縛り付けられる。
医療用の手袋をはめながら、医者と看護師がやって来た。
「はい、直ぐ済むからね〜!」
看護師が注射を手渡す、医者は麻酔液が出るのを確認した。
注射針をミッチーの陰唇の周りに刺し、麻酔を注入してゆく。
一本を使い切ると、更にもう一本が打たれた。
ミッチーはこれから何をされるのかが分からず、檻に入っていた時以上に泣き出す。
その泣き声は、医者がキラリと光るメスを手渡された時、最高潮となった。
泣いている最中に、自分の股間の肉が切られてゆく感触が伝わる。
勿論、麻酔されているので痛くは無い、しかしサクサクと肉を切り取る感触は、ミッチーを更なる恐怖へ叩き落す。
次に医者は医療用の針と糸で、何かを縫い始める、全ての作業は十分で終わった。
ミッチーは股間にガーゼを充てられ、入る前に外した板で、再び拘束される。
また夏代の車に乗せられ家へ戻る、ミッチーはずっと後部座席で泣いていた。
ミッチーは大人用のオムツを穿かされていた。
傷が癒えるまでの一ヶ月間、ミッチーは何もされず、檻の中で生活を続けた。
犬用の容器に盛られたドッグフードを食べ、檻の柵に尻を押し付け用を足す。
夏代はずっとそれをビデオカメラで撮影していた。
4301:2005/04/10(日) 00:24:32 ID:IsfIaGjl
5/8
ミッチーは病院で自分が何をされたかを理解していた。
夏代から道具を手渡され、消毒を自分自身でしていたからである。
もう涙も出なかった、自分を押しつぶそうとする恐怖と闘う気力も無かった。
そして混乱する頭を落ち着かせるために、命じられた訳でもないのに、オナニーに耽るようになった。
縫い跡が完全に乾く前から、夏代の目を盗んで、剥き出しになったクリトリスを弄るようになった。
更に一月後には別の女がやって来て、ミッチーの股間に更なる処理を施す。
毛穴を一つずつ処理され、ミッチーの股間は、陰毛が二度と生えないようにされた。
夏代の屋敷に売られて二ヵ月、ミッチーは肉体を改造され、完全に奴隷となった。

『イヤーーー熱ーい!』
目隠しをされたミッチーの白いシミ一つ無い肌に、熱い蝋が垂らされてゆく。
最初のお披露目の時に集まった女達が、再び夏代の屋敷に来ていた。
皆がそれぞれ蝋燭を持ち、好きな場所に蝋を垂らす。
蝋が一滴、ミッチーの肌に落ちる度に、熱さに耐えられず体が無意識に跳ねてしまう。
特に乳首や、臍の周り、剥き出しになったクリトリスに蝋が垂らされる。
いつどこに来るか分からない恐怖にミッチーは失神しそうになる。
『お、お願い…します…もう許して…!』
目隠しのタオルが涙でぐしょぐしょに濡れるほど、ミッチーは心の底から奴隷らしく許しを乞う。
プレイが終わり目隠しを外され、体に付いた蝋を勢い良く剥される。
それでもミッチーは放心状態のまま、ピクリとも動かなかった。
白い肌には軽い火傷の跡が点々と残っている、女達はそれを舌で舐め始めた。
ミッチーの一番獣に近い場所は、夏代が陣取り、唾をねっとりと塗りつけながら、舐め上げてゆく。
ぐったりしていたミッチーの体に再び火が点く、体の奥の芯が燻りだす。
命ぜられた訳でもないのに、自ら足を大きく開いた。
4311:2005/04/10(日) 00:25:58 ID:IsfIaGjl
6/8
夏代を含めた女達は、ミッチーの包皮が切除された部分をジッと見ている。
舌を離した夏代は、女達と頷きあい、次の道具を用意した。
洗面器に牛乳が流し込まれる、次々とパックが空になった。
その間、夏代はミッチーを後ろ手に縛り上げ、ギャグを噛ませ、縄のエンドを天井の丈夫な梁に通した。
それから後ろに回り、濃厚なローションを手に取り、ミッチーのアナルにゆっくりと塗ってゆく。
ミッチーは、アナル周りに拡がる冷たいローションの感触に、狼狽しながらも大人しくしている。
夏代は、産毛一本生えていないミッチーのアナルの肉の感触を散々楽しんだ。
浣腸の用意が出来た頃、ミッチーの腹の中では、先行して挿入された管からバルーンが膨らみ始めた。
『…な、何を入れたんですか…!?』
「ふふふ…中はしっかりキレイにしないとね!」
尻を突き出したままのミッチーに、夏代は意地悪に言い放つ。
アナルから伸びる黒いチューブに、浣腸器がセットされた。
一人の女が浣腸器を持ち、夏代の合図を待つ。
「私がしていいんですか?」
「いいわよ、たっぷり入れてやって下さいな!」
女はにこりと笑って頷くと、力を込めてシリンダーを押し始めた。
『アァ…ハア…は、入ってくる…』
ミッチーは膝をガクガクと揺らしながら、拡がる不快感と闘っていた。
洗面器いっぱいの牛乳を注がれ、下腹部が膨らみ始める。
やがて全ての牛乳はミッチーの腸の中に収まった、ミッチーは震えながら足の親指を重ねる。
女達は浣腸用の道具を片付け、それぞれ専用のペニスバンドを装着して、ミッチーの周りに集まる。
夏代を含めて全員が眼をぎらつかせていた、加えて全員が鞭を持っている。
夏代の合図で一斉にミッチーに鞭を打ち込む、咥えたギャグの呼吸用の穴から涎が垂れた。
ミッチーは鞭で打たれる度に力が抜けてゆく、すると肛門に牛乳が殺到する。
4321:2005/04/10(日) 00:27:23 ID:IsfIaGjl
7/8
「中の牛乳をならしておかないとね〜」
夏代はミッチーの尻を交互に、打ち据えてゆく。
背中や腋の下、乳房にも鞭は飛んだ、ミッチーの肛門が盛り上がる。
夏代はバルーンの栓を緩め、数回チューブで抽送を繰り返した後、一気に引き抜いた。
ミッチーはそれだけで絶頂に達した、自分の腸が収縮を繰り返し、茶色く濁った牛乳を吐き出す。
その間、ずっと絶叫しながら白目を剥き、気を失った。
全ての牛乳を吐き出した後も、別の女によって、今度は水を浣腸される。
腹を押され何度も水をアナルから噴き出す、浣腸は腸の中がキレイになるまで続けられた。
気絶したままのミッチーは縛られたまま、別の場所に移され手足を固定された。
アナルにクリームを塗られ、尻を高々と上げ主を待つ。
夏代は自分のペニスバンドにクリームを丹念に塗り付け、窄まったミッチーのアナルにあてがう。
腰を動かし先端を静かに埋め込んでゆく、ミッチーは自分の尻に感じる違和感に気付き目を醒ました。
『…う…ん…』
夏代はミッチーが起きたのを確認すると、ペニスバンドを根元まで挿入する。
痛みよりも先に体中に拡がる快感に、ミッチーは一気に目覚める。
夏代の一突きで、愛する夫ヨシりんとの今までの生活が消え去った。
あんなに愛していたはずの夫だったが、ミッチーは簡単に快楽に負けてしまった。
秘密裡にここへ連れて来られた時に、揃い過ぎた演出に、本当の自分が目覚めたのかもしれない。
ずっと夫の顔を思い浮かべて耐えていたが、アナルを抉られて、それが消し飛んだ。
優しい夫との退屈な生活より、誰かに屈辱的に支配された方が、無理が無い事に気付いてしまった。
同じ商品でも、けい子やもえ子と違い、買ったのが女性だったのが幸いだったのだろうか。
浣腸される事で目覚めた快楽、この先惨めに死ぬような事があっても、ミッチーは後悔しないだろう。
夏代と取り巻きの女達は、ミッチーの心が弾けた事など、お構いなく抽送を続けた。
誰かがミッチーの唇に吸い付いた、甘えるように舌を絡め、唾液をやり取りする。
4331:2005/04/10(日) 00:30:36 ID:IsfIaGjl
8/8
また他の誰かがミッチーの下に潜り、愛液塗れの肉穴に深く挿入する。
ミッチーは下半身の二穴責を責められ、素直に快楽を欲した。
乳首のピアスに指を掛け、思い切り引っ張られる。
その痛みすら、今のミッチーには快感となる、心と体がもっと虐げて欲しいと強請る。
ミッチーは何度目かの絶頂を向かえ、後ろに仰け反りながら、泡を吹いて失神してしまった。

気付くと温かい湯の中にいた、戒めは解けれている、夏代がそっとミッチーを抱え、肩に何度もお湯を掛けていた。
「…気が付いた?」
優しく尋ねる夏代に、ミッチーは今まで抱いていた恐怖が、不思議なほど無くなっていた。
夏代の肩に頬を寄せる、お湯の温かさが体を包み込んでゆく。
「ねえ…」
『…はい?』
夏代は急に真面目な顔になった、ミッチーも体を起こして夏代の前に座る。
「あなた…家に帰してあげましょうか?」
『……えっ…?』
夏代は湯を手で掬い、自分の顔をゆっくりと流す。
「ここに来るまでの経緯、つまり貴方をさらった組織の事を、誰にも話さないって約束してくれたらだけど…」
ミッチーは何かを考えながら、ジッと夏代を見つめている。
『…がいいです…!』
「…ん?」
『ここがいいです!』
「…そう…なら飼ってあげる!」
ミッチーは夏代に抱きつく、夏代はミッチーの頭を撫でながら、片手で乳房を揉み込んだ。
「明日はうんとキツイお仕置きをしてあげるから…!」
ミッチーは、その言葉だけで女芯が潤んでゆくのを感じた。

商品 『ミッチーの場合』

-おわり-
434名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 00:32:46 ID:FwnLk2gA
つばきちゃん
4351:2005/04/10(日) 00:49:31 ID:IsfIaGjl
商品
出荷時に、薬を打たれ眠らされたみさえが箱から出される。
立ち会った老人は、運んで来た男達と暫く話した後、みさえを台車に乗せて、家の中へ消えた。
家の奥までみさえを運び、特殊な仕掛けが施された壁の間に、みさえを寝かせる。
老人が壁のボタンを押す、するとゆっくりと壁がみさえを挟んで、動きを止めた。
壁の左側をみると、上半身を投げ出したままのみさえがいる。
右側には、尻を突き出したままのみさえがいた。
上半身の方に回ってみる、両腕を革のベルトで壁に固定し、髪を掴んで顔を持ち上げる。
眠ったままのみさえはの顔を、暫く見つめた後、そっと手を離した。
今度は下半身の方へ回ってみた、大きな白い尻の間には、アナルの周りまでびっしりと生えた陰毛が見える。
それを数回撫でた後、老人はニヤリと笑う、それから全ての壁を閉めて、更に奥の部屋へ消えた。

みさえはまだ目覚めない、目覚めない方が彼女にとっては幸せなのかもしれない。
目覚めた時は、間違いなく彼女を大きな不幸が確実に襲うからである。
それを彼女はまだ知らない、薬が切れるまで眠り続ける…
4361:2005/04/10(日) 00:56:01 ID:IsfIaGjl
待たせておいて、この出来…う〜ん…スマソ。
次はお待たせ、みさえです!
早ければ月曜の昼から深夜に掛けて書き上げます。
暇な時にでも覗いてみて下さい。

カスカベボーイス…観るの忘れてた…
437名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 16:29:33 ID:p3h9ORCY
みさえ期待age
438名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 19:16:23 ID:A4OJqDoN
つばきちゃんの話など投下してもいいですか
いつになるかわからないけど
439名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 21:38:00 ID:jroldkfI
>>438
マターリ待ってるので。
440名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 16:38:59 ID:c9h6zzO+
>>438
是非とも!!!
4411:2005/04/11(月) 19:34:53 ID:iIhPLuiT
商品 『みさえの場合』
1/7
みさえは目覚めた時、首筋に疲労を感じた。
ぼんやりと映る視界を、ゆっくりと広げてゆく。
目覚めて最初にしたのは、毀れそうな涎を啜る事だった。
暗い部屋の中で、左右の腕を拘束されているのを確認する。
首を左右に振った途端、痛みが襲う、かなり長い時間このままでいたらしい。
痛みを堪えて後ろを振り向くが、見えるのは壁だけだった。
腋から下は壁の向こうにある、何も身に付けていない。
足首に付けられた皮のベルトが、締め付けすぎて痛い。
なるべく首が楽な姿勢を取る、ズキズキと痛む頭を下げて冷静に考えた。
牢でのミッチーとの別れが脳裏を過ぎる、続けてもえ子やけい子が現れる。
(みんな…どうしてるだろう…とうとう私も…)
自分が攫われたのには理由などないのだろう、この組織は目を付けた女を攫う。
もえ子のような反抗的な女には、調教を施し商品として売る。
あの地獄のような牢から出され、ここにいるのは売られたからだろう。
みさえの心の中に、改めて恐ろしさが去来する。
震えが止まらず、夢なら直ぐにでも覚めてほしいと思う。
だがこうして裸で壁に埋め込まれているのは、間違いなく現実だった。
これからどんな責めを受けるのか、考えただけで気力が萎えてゆくのが分かる。
家族の元へ戻りたかった、毎日が笑いの連続だったあの家へ帰りたい。
しかし、みさえが家族の元へ戻る事は二度と無い、これから一生、家族と再開する事も無い。
この先、どんな事が待ち受けていたとしても、強制的にそれを受け入れる事になるだろう。
みさえはジッと考える、いつまで自分が自分でいられるかを。
その時は愛する家族すら忘れてしまうのだろうか?
4421:2005/04/11(月) 19:36:34 ID:iIhPLuiT
2/7
尻をいきなり掴まれ、慌てたのはそんな時だった。
『ひいいっ!!』
誰かが壁の向こうで自分の尻を撫でている、振り返るが見えるのはやはり壁だった。
みさえの大きな尻を見知らぬ誰かの手が、ねちっこく撫で回す。
力を込めて壁を抜け出そうとするが、いくら力を出しても、壁はビクともしなかった。
されるがままにするしかなかった、嫌悪感と共に鳥肌が立つ。
尻を撫で回す掌の熱い感触が伝わる、暫くすると指の一本一本まで良く分った。
やがて掌や指とは違う別の感触が伝わる、みさえは思わず声を上げる。
『イヤッ…!ちょっと!』
撫で回しながら同時に舌で舐められる、その舌は飽きる事無く尻の外側を舐め続けた。
いきなり親指が尻を左右に開く、先程から全てを見られているのに、今更ながらみさえは恥ずかしくなった。
指はアナルの左右に陣取り、押したり拡げたりしている。
滑った感触がアナルにじわりと拡がる、舌がアナルを舐め始めた。
みさえは尻を振って、子供のようにイヤイヤを繰り返すが、舌は離れようとしなかった。
先を尖らせ捻じ込んで来る、かと思えば広げて上下に舐め上げる。
その緩急を利かせた動きに、自分の現在の状況を忘れそうになる。
(イヤッ…お尻で…感じるなんて…!)
みさえは尻を責められ、女芯が熱くなるのを抑えきれない、アナルを中心に下半身全体が熱を帯びてゆく。
今までアナルなど触れられた事すら無かった、舐められるのは初めての体験だった。
もう尻を振る事を止め、ジッとされるままになっている。
そして心の底で一つの願いをするようになった、それは充血し始めたクリトリスを責めて欲しいと云う願い。
恥ずかしさを堪え少しだけ足を開いて、舌をアナルの下の肉芽へ導く。
舌はみさえの思惑通りに自分で塗り付けた唾液に乗って、滑りながら肉穴へやって来た。
陰唇を指で左右に拡げ、アナルの時のように丸められた舌が、肉穴を抉るように埋まってゆく。
4431:2005/04/11(月) 19:38:37 ID:iIhPLuiT
3/7
その舌が、肉芽をいつも覆っている包皮の裏側を、肉芽から優しく離すように妖しく蠢く。
みさえは顔を真っ赤にして、それでも愛撫を受け入れ始めている。
指と舌に加えて、唇による愛撫も始まった、もうみさえは下半身に力が入らない。
得体の知れない連中に誘拐され、友人の痴態を散々見せられ、今こうして自分も売られてきた。
そして友人達と同じように、誰かも分らない、男か女かも知らない誰かに嬲られている。
みさえはこの状況すら、楽しみ始めた自分に呆れつつあった。
気分が沈みそうになると、直ぐにその憂鬱な気持ちを下半身からの快感が焼き尽くしてくれる。
いや、もうその気持ちそのものが湧かないほど、快感が体中を駆け巡っていた。
(こ、こんな時に…で、……でも…)
窄めた唇の先で肉芽を吸われ、下半身をびしょびしょに濡らす。
(もう…やめ……や…ハァ…ン…)
突如、全ての動きが止まった、みさえは喘ぎながら又、後ろを見てしまう。
ジッとしたまま愛撫の再開を待つが、何も起こらない。
(ど、どうして…!?)
みさえは感じてしまった自分を恥じながらも、続きを待ち焦がれた。
先程とは違い、催促の為に自ら尻を振って、愛撫を強請る。
立てられた指がアナルを穿る、開いた二本の指が陰唇を拡げる、舌が肉芽を突付き始める。
全ての快感が戻って来た、以前にも増してみさえの色に対する欲が、大きく燃え上がる。
(アァ…して…指で!舌で!口で!私を……私をイカせて!お願い!!)
壁の向こうの誰かが、分ったと言ったような気がした。
一段と熱の入った愛撫が施される、アナルをヒクつかせ、絶頂が近付いた事を知らせる。
不意に指で肉芽を弾かれた、それが切っ掛けで、みさえは絶頂の波に飲み込まれた。
頭の中が真っ白になり、脳髄を焼くほどの快感が体を駆け巡る。
涎を垂らしながら、腰をガクガクと振り、絶頂を体全体で味わった。
4441:2005/04/11(月) 19:40:36 ID:iIhPLuiT
4/7
余韻に浸る間も無く、太い肉棒が肉穴の粘膜を、荒々しく擦りながら侵入してきた。
『ハァ…アァッ!来て!』
それはみさえの膣の中を押し広げながら、一気に子宮を貫く。
抉られた子宮を引っ張り出すように戻り、また押し広げながら入ってくる。
アナルへの愛撫と同様に、夫のヒロシしか男を知らないみさえにとって、未知のサイズだった。
本来備えていた被虐性に気付かされる、優しくされるのも好きだが、荒々しく犯されるのも性に合う。
みさえは舌を突き出し、涎を流しながら、この状況を楽しんでいる。
一人になれば色々と考えてしまう、せめて今だけでも肉欲に溺れていたかった。
いや、いっそこのまま色に溺れて狂い死んでしまっても構わないとさえ考える。
みさえの中で正常な自分と淫乱な自分とが鬩ぎあう。
淫乱なみさえが勝利を収め、正常なみさえは彼方へ消し飛んだ。
肉棒の持ち主が腰を突き出しながら、みさえの尻をぴしゃりと叩く、
『ハァ…ハァ…ひゃっ…!』
頭を下げたまま喘いでいたみさえは、驚きながら顔を上げて快感を噛み締める。
子宮の中まで凶悪な肉棒を受け入れ、快感と粘膜保護の為に濃い目の分泌液が溢れ出す。
カリ首が粘膜を擦り上げながら、子宮まで到達する。
抜かれる時は粘膜ごと、引っ張り出されるようだった。
突き上げられながら指がアナルを左右に開く、排泄器官を見られながら犯される。
みさえの股間は太股まで垂れるほどに、とろとろの愛液が溢れた。
ここに来るまでの経緯など、どうでもよかった、どうせ死ぬなら快楽の中で死にたかった。
生温かい感触がみさえの肉穴の最深部に拡がる。
捕らえられて以来、今日が一番の危険日だったが、みさえに抗う術はない。
妊娠と云う言葉が一瞬、脳裏を掠めたが、、そのまま快楽の海に溶けていった。
もう何でもいい、何をされてもいい、このまま殺してくれてもいい。
4451:2005/04/11(月) 19:43:03 ID:iIhPLuiT
5/7
どうせ今更、家族の元へは帰れない、それにこの快感を知ってしまった。
みさえを犯し、危険日に濃い子種を彼女の子宮に吐き出した肉棒は、奥で動きを止める。
まるで自らが吐き出した子種が流れ出さないように、栓をしているようだった。
荒い呼吸を必死に整えるみさえは、それがまた大きさを増すのに気付いた。
前と同じ硬さになった時に急に動き出した、みさえは歓喜の声を上げて、それを迎えた。

二時間の間に三回も子宮に子種を注いだ、今その肉穴には肉棒より小さめのバイブが埋まっている。
それは子種が流れ出さないように栓の役目も兼ねていた。
みさえを嬲った老人は、椅子に腰掛けて深呼吸をしている。
流石にこの歳で抜かずに射精を続けるのはきつい、しかし逆にそうさせる程、みさえの尻は素晴らしかった。
肌が合うとでも言うのだろうか、膣の中は絡みつくほど締め付けがきつい。
これならば楽しみながら、目的を達成出来そうだ。
老人の目的、それはみさえの子宮を借りて、自分の子供を孕ませる事だった。
後継者のいない老人は、自分の気付き上げた財を、自分の血を引く者に譲りたいと考えていた。
今は跡継ぎがいない為、将来、会社は人手に渡ってしまう。
かと言って養子を貰うのも嫌だった、折角ならば若い肌を楽しみたい。
さりとて愛人を作るのも面倒だし時間も無い、そこで知人の紹介で、とある組織からアシの付かない女を売って貰った。
事前の説明によれば、男女の子供を生んでいるとの事だった。
彼にとって幸運だったのは、老いた彼の妻が今回の件に同意した事だろう。
むしろ妻の方が積極的に購入を勧めた。
子供の出来ない自分に代わって、子供を生んでもらう、妻にとっては養子を貰うのと変わらないのかもしれない。
何であれ妻公認の浮気と同じであり、この際存分に楽しもうと思った。
老人は暫く、目を閉じて仮眠した後、立ち上がり鈍い音を立てて動いているバイブを引き抜く。
つい先程、自分が放った子種が垂れてくる、老人は構わずいきり立った肉棒を挿入した。
4461:2005/04/11(月) 19:45:34 ID:iIhPLuiT
6/7
みさえの体を小さな異変が訪れたのは、犯されてから二ヵ月半程経ってからだった。
最初は軽い嘔吐があり、段々と食欲が無くなってきた。
みさえは妊娠した、見た事の無い誰かの子種によって生理を止められてしまった。
それが判明した途端、みさえは組織の男達によって、山の中の山荘に閉じ込められた。
みさえは借り腹として売られていった、確実に出産してもらわなければ商売にならない。
山荘での生活は、牢での扱いに比べて雲泥の差だった。
監視付きだが散歩も出来るし、制限付だが自由もある。
ただ生まれてくる赤ん坊の事だけ考えていればよかった。
臨月も近くなり、セックスをしたくなると若い男があてがわれた。
毎晩何人もの、若い男達がみさえを抱きにやって来る。
しかしみさえは満たされなかった、腹の子の父親に逢いたいと願ったが、叶えてもらえそうにはない。
妊娠した途端、変わった生活に、みさえは最初から子供が目的なのは分っていた。
恐らく出産したら子供は取り上げられるだろう、そして自分はまたあの牢に戻される。
牢に戻る事よりも、あの愛撫がもう受けられない事が残念でならない。
そのまま朽ち果ててもいいから、あの指と舌で…みさえはお腹を摩りながら溜息を付いた。

連続して込み上げる陣痛に涙しながら、呼吸を整え下半身に力を入れる。
組織の医者が、産道から出て来る胎児の頭を捻って取り出す。
大きな産声を上げて、この世にみさえにとっての第三子が生まれた。
子供は男の子で、みさえがは抱く事は許されず、直ぐに保育器の中に入れられ連れ出される。
産後の処置を施されながら、みさえは腕で顔を隠して、静かに泣いた。
組織の男がみさえに何かを話す、黙って聞いていたみさえの顔が明るくなり、何度も大きく頷いた。
暫く山荘で暮らした後、自ら裸になり迎えの車に乗る。
縛られたみさえの両乳房から、生温かい母乳が溢れ、車のシートに小さなシミを作った。
4471:2005/04/11(月) 19:48:18 ID:iIhPLuiT
7/7
みさえは前回と同じように尻を突き出したまま、固定されている。
そのみさえの尻を弄るのは、みさえに子供を生ませたあの老人だった。
老人の希望でこっそりみさえを引き取った後、都内の隠れ家で飼っていた。
喘ぐみさえは老人の子供を生むのが可能な限り、妊娠して出産したいと思っている。
もし老人が望むなら、他の男の子供を孕んでもいいとさえ思う。
それはこの行為の結果だが、今は望んだ愛撫を心から楽しみたかった。
そして老人はみさえが望む快楽を全て与えた。
みさえは一生ここで暮らす、借り腹としての生を終えるまで。

商品 『みさえの場合』

-おわり-
4481:2005/04/11(月) 19:51:08 ID:iIhPLuiT
商品
妊娠線が現れた大きな腹を、重春に摩られながら、アナルで肉棒を受け入れている。
肥大した乳房を揉まれ、肉棒を根元まで挿入され、息も絶え絶えになる。
けい子にとっての第二子出産は、もうすぐやって来る。

黒い肌の女の子を生んで、母乳が滴る乳房を揺らしながら、もえ子は後ろから犯されている。
子供の父親でもあり、飼い主でもある男の命令で、今度は彼の父親の子供を孕む事になった。
もえ子はねねの名を叫びながら、今日何度目かの絶頂を迎える。

夏代と取り巻きの女達に囲まれ、浣腸によって膨らんだ腹を撫でられる。
甘い声で夏代に甘え、皆に見られながら、ミッチーは薄くなった牛乳と黒い塊を勢いよくひり出す。
女の一人がミッチーの頬を舐める、ミッチーは歓喜の表情で、自分の舌を絡めていった。

老人が力を込めてみさえの乳房を掴む。
母乳がシャワーのように飛び散り、部屋の中に乳の臭いが拡がってゆく。
老人の巧みな腰使いに、何度も気をやりそうになる。
『孕ませて!孕ませて!孕ませ……!』
みさえはうわ言のように何度も繰り返し哀願する、ぬめりとした濃い子種が子宮に注がれる。
それを感じながらみさえは失神した。

あの牢にまた憐れな獲物が連れて来られる、泣き出す者、気丈にも他人を元気つける者。
どこに売られるかは分らない、が、買い手は沢山いる、ここの女達の運命はもう、悪魔が握っていた。

商品

-おわり-
4491:2005/04/11(月) 19:58:06 ID:iIhPLuiT
何だか書き殴っている内にこんなんなりました。
え〜と次は誰だっけ?

>>438
是非書いて下さい!みなと同じくマターリ待ちますので。
450名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 21:42:45 ID:qumEHPae
ふおぉぉぉぉアナル妊婦GJ!!

興奮が冷めないうちに
つばきちゃん陵辱
おながいします
451名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 00:41:42 ID:IllHeguq
>>450
さわやかにしてくれんか
452名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 16:43:21 ID:ERrRa5n5
つばきに鬼畜は合わん
453名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 17:04:32 ID:jUWmd+m4
でもつばき関係で鬼畜にしないとなると相手をしんのすけにするしかないじゃないか。
まあ俺も鬼畜は嫌いだけど。
454名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 14:47:20 ID:AMY1v83k
まつざか先生の調教話キボン
455名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 01:38:06 ID:phx33MAp
つばきage
456名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 15:33:48 ID:wQYA19ID
つばきとななこマダ-?
457名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 16:46:36 ID:IVG2ZsX6
ノシ 俺、438とは別にツバキタンのSS書いてみていいかな?
458名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 19:29:26 ID:NHmzztF+
いいとも!
459名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 22:50:34 ID:phx33MAp
つばきage
4601:2005/04/15(金) 16:49:49 ID:+QYu4mcn
>>457
読みたいです!
461名無しさん@ピンキー:2005/04/15(金) 17:42:33 ID:dMZU/QQJ
>1さん
ななこの話もよろしく
462457:2005/04/15(金) 22:22:46 ID:n0YRolH7
これからツバキのん投下していきます。

多少鬼畜なので苦手な方はスルーしてください。
463457  1/8:2005/04/15(金) 22:24:02 ID:n0YRolH7
 荒野の丘の上に大きくそびえる屋敷――
 屋敷の玄関の呼び鈴が鳴る。
「誰だ?」
「ツバキです。本日のお勤めに参りました。」
「…入れ。」
 少女は幼い頃に荒野で行き倒れていたところをこの屋敷の主であり、知事でもあるジャスティスに拾われた。
 少女は記憶喪失していて帰るアテもない。以来 ジャスティスの身の回りの雑務をタダ同然の賃金でこなす日々が続いていた。
 しかし、彼女はその切実で一途な性格のせいか、それほど今の生活に不満もなく命の恩人である知事に奉仕する日々を送っていた。
「よぉ、早速だけど朝食の分の皿洗い頼むよ。」
「はい…。」
 この人は屋敷の使用人頭でツバキの先輩にあたる。
 ツバキは以前からなぜ自分以外に女の使用人が勤めていないのかと疑問を持つことは度々あったが、
 気弱な性格もあいまってか、細かい事は気にせずにせっせと働いていた。
「今日はジャスティス様は…?」
「また町に遊びに行ったんじゃないの。
 まぁ最近は見るからにストレス溜まってそうな感じだし、どうせまた女――」
「え…?」
「っと… いやおまえは気にしなくていいよ。
 俺は廊下清掃して回るから、皿洗い頼むぜ。」
「はい…。(…?)」
464457  2/8:2005/04/15(金) 22:24:35 ID:n0YRolH7
 一方、ジャスティスシティ――
「おーい! 知事たちがこっちにやって来るぞー!」
 ――街は賑わいを失い、女子供は家の中へ逃げるように消えてゆく。
 知事たちの老若男女見境の無い横暴ぶりには町民もホトホト困っていた。
 特に、目に付く限り容姿の良い女性などは屋敷に連れ帰って数人で辱めて楽しむという経緯も多々あった。
 街の入り口に着いたジャスティスたちを保安隊のシェリフが迎える。
「ようこそ、ジャスティス様。 本日はどのようなご用件で?」
「ふむ、今週分の税徴収と気晴らしだな。」
「左様ですか。上納金のほうは既に町民から徴収し終わっております、お受け取りを。」
 札束と数十枚の金貨の入った袋が知事に渡される。
「ん… なんだ、今週もまたノルマ分の金額に達してないようだな。」
「はい、やはりこのところ開拓業がうまくいってないのもあって町民の懐も苦しいようで…。」
「けしからんな。俺たちが全力でこの町の平和と秩序を守っているというのに。
 次からノルマ分納金しない者は厳罰を与えてやれ、鞭で打つなり馬で引きずり回すなりな。」
「わかりました。」
「…ところで、例のものはどうなっておる。」
「あぁ、慰安婦ですね。残念ですが原住民の襲撃もあってなかなか人員や物資の調達も…。」
「ふん…。 もういい、今日は引き上げる。」

「ジャスティスの奴ら、もう帰っていくようだな。」
 家の中から窓越しに町民たちが眺めている。
「おそらく今日も慰安婦が手に入らない事もあって相当お怒りのようだな。」
「怖いわよね。あの様子なら町民でも誰かれなし手を掛けそうだわ。
 あんな知事のいる屋敷なんかで女が働けるわけないわよね。」
「…そういえば町外れに住む孤児の子があの屋敷で働いている話だが――」
「えぇ? ホントに?」
「まぁまだ子供だから大丈夫だとは思うけどなぁ。」
「……。」
465457  3/8:2005/04/15(金) 22:25:09 ID:n0YRolH7
「全く、腹立たしい事ばかりだな。」
 屋敷への帰路、やはりジャスティスは声を荒げ気味に愚痴をこぼしていた。
 そこへ部下の一人が言う。
「ジャスティスさん。そういえば屋敷の使用人に一人、娘がいましたよね。」
「んん? あぁ… むかし拾ってやったガキか。それが何だ?」
「だからその娘を――」
「…オマエまさかあんな貧相なガキとやろうってのか? あんまり俺を馬鹿にするんじゃねぇぞ。」
「へぇ… すんません。」
 このとき、ジャスティスは部下の進言を拒みつつも
 なぜかツバキのことが頭に残って離れない自分に気付いていた。

 ジャスティスたちが屋敷に着く。知事の帰りを迎える使用人一同の中にツバキもいた。
 使用人頭の男がジャスティスに声をかける。
「お帰りなさいませ、ジャスティス様。
 昼食のご用意はもう少しで整いますが、それまでルームサービスなどは…?」
「ん… それじゃあ部屋で酒でも飲んでおこうかな。」
「わかりました。ではすぐにお持ちしますので。」
 ――このとき、ジャスティスの目にツバキの姿が映る。
「…待て。」 「はい?」
「酒はあそこの娘に持ってこさせろ。」
466457  4/8:2005/04/15(金) 22:26:52 ID:NBX6kowH
 十分後、ツバキがジャスティスの部屋のドアをノックする。
「入れ。」
「失礼します…。」
 ツバキが恐る恐る部屋に入ってくる。部屋にはジャスティス以外誰もいない。
 ツバキは長い間屋敷の使用人を勤めてはいるものの、経験の浅いゆえかジャスティスの直接の接待は一度もしたことがなかった。
 そして以前にも他の使用人がジャスティスの目の前で些細なミスをした時に
 激しい折檻を受けているところを数回見たことがあり、彼の気性の激しさも十分に理解していた。
 加えて謎の突然指名、ツバキはすっかり萎縮してしまい、震えた手でゆっくりグラスにワインを注いでいく――
「おまえ… 歳はいくつだったかな。」
 予期していなかった問いかけに戸惑いながらも答えるツバキ。
「えぇと… ジャスティス様に拾われる前の記憶は無いので、一応いまは14〜15歳ということで通っていますが…。」
「ふむ…。 おまえ、俺に拾われたことに感謝しているか?」
「は、はい!」
「本当か?」
「もちろんです… だからこそ毎日精一杯お勤めさせていただいて…。」
「そうかそうか。」
 そしてジャスティスはニヤリと笑みを浮かべてツバキに命令する。
「ふむ… ではちょっとその机にうつ伏せにもたれ掛かってくれるか。」
「え…? あ、はい…。」
 戸惑いながらも言われた通りにするツバキ。
 ツバキは上半身を机にもたれ掛け、お尻を軽く突き出すような体勢になる。
467457  5/8:2005/04/15(金) 22:27:46 ID:NBX6kowH
「これでよろしいのでしょうか…?」
 そしてジャスティスはツバキに近づいて行き、勢いよくスカートをまくり上げる。
「!?  ジャ、ジャスティス様…!?」
「黙ってろ。」
 続いて、ジャスティスはパンツもずり下ろす。
「ふむ…。まだまだ未成熟といった感じではあるが、一応造りはできておるようだな。」
 そう言って指をツバキの中に入れる。
 ツバキはあまりに突然の出来事に頭の中がいっぱいになり、ただただ顔を赤らめて抵抗することができずにいた。
 ツバキは親のいない環境で育ったこともあって性の知識はほとんどゼロであったが、
 漠然とは それが恥ずかしく卑猥な行為であることは感じていた。
 そんなツバキの様子を見て面白くなったのか、ジャスティスは更に激しく指を動かす。
「ぅ… ぁ… ジャスティス様、おやめください…。」
「おまえを最初に拾ったときは幼かったこともあって
 ただ労働力としての儲けものとしか見てはいなかったが… 月日が流れるのは早いものだなぁ。」
「うぅぅ。 痛い… どうかおやめください…。」
「おまえは黙っておれというのがわからんのか!?」
 ジャスティスに怒鳴られてしまい、再び萎縮してしまったツバキは涙をボロボロとこぼし始める。
 その一方でジャスティスが動かす指は次第にピチャピチャと音をたて始める。
「ふむ、一丁前のメス豚らしくいくらか感じてきおったか。」
 そしてジャスティスは自身のジーパンのファスナーを下ろし、いきり勃ったそれをツバキの中にゆっくり挿れてゆく。
「……!!」
 ツバキの頭は完全にパニック状態だったが、その股間の激痛から生じる悲鳴を殺すだけの理性は保っていた。
「(うぅ…。 痛い… 痛いよぉ… 誰か助けて…。)」
「ふはは。そんなに泣くほど気持ちがいいか。」
468457  5/8:2005/04/15(金) 22:28:43 ID:NBX6kowH
 と、その時、ジャスティスはドアの外に数人の人の気配を感じた。
「誰だ? コソコソ聞き耳をたてるくらいなら入ってきたらどうだ?」
 ゆっくりとドアが開き、そこにはさっきのジャスティスの部下たちが薄ら笑いを浮かべて立っていた。
「おまえらか…。」
「ジャスティスさ〜ん、興味ないふりして独り占めするなんてニクイことしないでくださいよ〜。」
「ふん… おこぼれにあずかりたいんなら少しそこで待っておけ。」
「さすがジャスティスさんw」
「う… うぅ…。」
 ツバキはその場の雰囲気から、明らかに自分だけがこの状況の理解から一人取り残され、
 他の男たちも今の自分にとっては全て敵であり、ジャスティスと同様に自分にその行為を求めていることを俄かに感じ取った。
 ジャスティスがピストン運動を速めていくのに比例して、ツバキは激痛と絶望の中で頭が真っ白になっていく。
「う… 出すぞ…。」
「……!」
 ジャスティスはツバキの膣深くにその白濁した欲望を放った。
 それと同時にツバキは気を失い、失禁してしまう。
「うわ!」
 ジャスティスが後ろに身を退く。
「…このガキ、俺のに小便かけやがったな…! 起きろコラ!」
 ジャスティスはツバキごと机を蹴っ飛ばす。
「うえっ! ゲホッ!」
 床を転げ回るツバキ。
「全く、嫌な思いさせやがって…。これだからガキは…。」
469457  7/8:2005/04/15(金) 22:29:38 ID:NBX6kowH
「……。」
 虚ろな目で体を起こすツバキ。
「ホラ、おまえが汚したんだからちゃんとおまえが綺麗にしろよな。」
 ジャスティスは椅子に座り、まだ硬さの残るそれをツバキに向ける。
 ツバキも足を引きずるようにジャスティスに寄って行く。
「どうした? 舌を使うんだよ、口に入れてな!」
 戸惑い気味のツバキの頭を抱え寄せて無理やり口の中にそれを入れるジャスティス。
 ツバキもゆっくりと舐め始める。
「(うぅ… 凄い臭い… 吐きそう…)」
 ペロペロと丁寧に掃除していくツバキ、そしてジャスティスのそれは次第に硬さを戻してゆき、
 二発目をツバキの顔面に放った。
「ふぅ… とりあえず俺はこのくらいにしておくか…。あとはおまえたちの好きにしていいぞ。」
「はい。 …へへへ」
「……。」
470457  8/8:2005/04/15(金) 22:30:23 ID:NBX6kowH
 色鮮やかな夕陽が照らす屋敷の上空――
 ツバキはようやく開放されて家路についていた。
 まだ頭は半分放心状態で、足を引きずるように一歩づつ進んでいく。
 ツバキはこれからもジャスティスたちの慰み者として使われ続けることを悟っていた。
 肉親のいない孤独、唯一の身の拠りどころとして信じていた者からの裏切り、
 肉体的・精神的にも追い詰められているツバキはついに足を踏み外し、その場に倒れこむ――

 が、一人の男が倒れかけたツバキを抱きかかえる。
 男はツバキに優しい言葉をかけ、いくらか安堵の表情を浮かべたツバキはそのまま男の胸の中で眠ってしまった。
 男はこれからツバキを介抱するだろう。
 そしてその後は知事たちに制裁を与えるのか、それとも彼らのいない安住の地へ彼女を逃がしてあげるのか、
 それはその後の二人を見てみないとわからないが、
 いずれにしろ男とツバキがこれからも寄り添って幸せに暮らしていくことに変わりはないだろう。

:*:・。,☆゚'・:*:・。, お   わ   り  ,。・:*:・゚'☆,。・:*:


元ネタ plesents by
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1113057572/
>>23
471457:2005/04/15(金) 22:33:38 ID:NBX6kowH
訂正二箇所。

>>468は 6/8

>>470の元ネタのレスアンは >>28

なんか台無しになった悪寒 orz
472名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 10:24:30 ID:CO/Z9Mr4
鬼畜キタ-----GJ-----(*゚∀゚)=3ハァハァ
男が気になるゥ!!
しんのすけか?誰だ誰だ---------!!
473名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 14:10:35 ID:PvOPR0Yh
>>457GJ!
エロエロな描写にハァハァしてます!
474名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 14:40:42 ID:Qd9saHqi
>>472 >>473
感想どうもです。
一応、最後の男は読者… つまりあなた方という設定です
と言ってみる。
475名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 16:29:44 ID:HjIbm78i
今日弟の付き添いで映画見に行ったけど
ミサエがどえらいことになってる
476名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 17:06:55 ID:rrofjMLW
来週はミサエ若作りの回ですよ
477名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 22:23:27 ID:WSbH/jFL
ここで、あえて萌えといってみる
4781:2005/04/17(日) 11:19:58 ID:AytW54EO
>>457
GJです!終わり方もいいですね〜!
気が向いたら他のキャラでも書いてみませんか!?
479名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 15:35:01 ID:uVjBUOqk
映画キャラの話しもみたいなー。
トッペマとかルルとか。というか誰かかいてくださーい!
お願いします
480名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 17:07:48 ID:uMLYw3ri
お色気や東松山よねもよろしく!
481457:2005/04/17(日) 20:16:42 ID:0FgM9sK6
>>1
んー というか元々普段のクレしんでさえ見ずに
たまたま気まぐれで見たカスボーのツバキタンに惚れただけですので…
一応はあれ以来他の映画とかも見ていっていますが。

まぁまた時間が許せるなら書いてみようと思います。
ご愛読どうもでした
482名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 18:17:37 ID:w2pS977U
しんのすけのチンコは何センチ?
483名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 18:11:41 ID:+rS94uSH
次は誰だ〜?
484名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 18:54:14 ID:5js4NIDA
みさえ〜み〜さ〜え〜
485名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 00:27:10 ID:ygB/fpZs
みさえがなし崩しに犯られちゃう話しをおながいします
486名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 19:57:44 ID:CZiQmNp8
やっべ、クォリティ超高ぇ。
そのうちじっくり読ませていただきます。
487名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 20:00:55 ID:v0JDQwq4
今日の実況でみさえ好きがたくさんいることがわかった
若作りみさえみえ(;´Д`)ハァハァ 
488名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 22:10:02 ID:PtLGrS6W
やっぱりみさえが一番だわ!
あぁ…みさえ!
4891:2005/04/23(土) 16:26:53 ID:vM//Y40K
出張で家を空けてました
昨日の放映分は録画してたので、何とか見る事が出来ました!

若作りみさえ…いいですね!暫くあの髪型でやってくれないかな〜
490名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 14:40:04 ID:Uxfksq6N
出張乙。
みさえの羞恥心を煽る方向でおながいします。
491名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 18:14:49 ID:QCEkFSxv
みさえはまだですか?
492名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 22:13:48 ID:Vd1fylp0
焼肉のおかっぱのオネーサンで一発おながいしたい…!
4931:2005/04/27(水) 17:35:04 ID:37zI3KXM
ななこで書いてます。

みさえはジャスティスと絡むか、別な時代に…ってのですね!
まだ全然ですが…

494名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 23:57:15 ID:IhxA1fOg
サオトメネタマダーーー?
495名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 16:22:32 ID:rnWXnyMi
みさえまだ〜?
496名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 23:31:50 ID:JF9/XPVN
まあまあ、そう急かさず気長に待ちましょう(*´ω`*)

焦らされたほうが喜びも大きいということで…(エロイ)
497名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 12:32:21 ID:+kg0y3K8
書いてほしいシチュも書けば?
4981:2005/05/01(日) 19:58:44 ID:U4uYRiOd
>>494
え〜と…サオトメって誰でしたっけ?

>>495
次の次くらいには…( ゚ ω゚)y─┛~~

>>496
すいません…焦らした挙句がいつもので…(´・ω・`)

>>497
詳しく書いてもらえると助かります。

皆さん『3分ポッキリ』観ましたか?
私まだなんです、休みになると朝から晩まで寝てしまって…(つ∀-)
気がついたら夜、ここで何か書けばいいんでしょうが
パソに向かっても、全然言葉が出て来ない…!

と言うわけで、ななことしんのすけです。
『1』の駄作劇場ドゾ
4991:2005/05/01(日) 20:02:16 ID:U4uYRiOd
思い出
1/16
『ごめんくださ〜い!』
ある日ななこが野原家へやって来た、結婚して春日部を離れて以来である。
台所からみさえが出て来る。
「は〜い…あら!ななこちゃん?」
『こんにちは!お久しぶりです…ちょっと近くまで来たもので…!』
「ほんとに久しぶりね〜!上がって上がって!」
ななこは靴を脱いで、居間へ通された。
炬燵へ入り部屋を見回す、みさえが慌ててお茶の用意をしていた。
『みさえさん、お構いなく…!』
「いいのいいの!でもほんと久しぶりね〜!」
『はい、結婚して以来ですね…』
「もうそんなになるかしら?」
お茶を淹れながら、みさえは片手で炬燵の上を片付ける。
「もう〜片付けても片付けても…うちの子達は!」
『あの、今日はしんちゃんいないんですか?』
「ま〜たどこか遊びまわってるのよ!」
みさえは呆れながら、淹れたお茶をななこに勧める。
『そうなんですか?確か今年から高校生…?』
「そう!しんのすけが高校生で、ひまわりが四年生!」
『しんちゃんが高校生!?…もうそんなになるんですね…!』
みさえが淹れてくれたお茶を飲みながら、ななこは結婚の報告で野原家を訪れた時の事を思い出していた。
6年前、ななこは24歳、しんのすけが9歳の時だった。
都内の幼稚園で働いていたななこは、当時付き合っていた男性と結婚することになった。
5001:2005/05/01(日) 20:05:41 ID:U4uYRiOd
2/16
報告に訪れたななこが野原家に入って10分後に、しんのすけは泣きながら家を飛び出した。
慌てて後を追ったヒロシが、公園で泣いているしんのすけを見つけた。
ヒロシはそっとしんのすけの頭を撫でる。
「いいか、しんのすけ!男なら、男なら惚れた女の幸せを願ってやれ!」
「とうちゃん…」
「笑ってななこちゃんの結婚を祝ってやれ!」
頷くしんのすけを見て、ヒロシも貰い泣きしてしまった。
公園へ遅れてやって来たななこに、しんのすけが歩み寄る。
「ななこお姉さん…!」
しんのすけの曇りの無い澄んだつぶらな瞳から、大粒の涙が溢れる。
『…はい』
ななこはしんのすけの目線に合わせてしゃがむ。
「けっ、けっ、結婚おめでとうございます!」
しんのすけは涙を何度も拭いながら、ななこにきっぱりと言った。
『ありがとう…しんちゃん…!』
ヒロシは二人に背を向け、夕暮れの眩しさに目を細めながら、うんうんと頷いていた。
(しんのすけ…お前は小学生だが…立派な漢(おとこ)だぜ〜!!)
しんのすけと握手するななこの目にも薄っすらと涙が浮かんでいる。
夕暮れの中、そのまましんのすけと別れて以来ずっと逢っていない。
「ところでさ…ななこちゃん、旦那さんは?」
『えっ?あ…今日は仕事で…!』
「へ〜忙しいのね〜うちのもやっと課長になったのよ!」
『それはおめでとうございます!凄いですね!』
みさえの声で現実に戻る、にやけるみさえはお茶のお代わりを淹れた。
5011:2005/05/01(日) 20:09:28 ID:U4uYRiOd
3/16
「ただいま〜」
玄関で声がする、みさえは座ったままで、その声に答える。
「おかえり〜」
帰ってきたのは長女のひまわりだった、居間に入ってななこの存在に気付く。
「あ…いらっしゃい…!」
『こんにちは!ひまわりちゃん、大きくなったわね〜!お姉さんの事覚えてるかな?』
ひまわりはななこの事を忘れていたが、すぐに思い出したようだ。
「こんにちは…」
一瞬ななこを睨み、挨拶をした後、二階の自分の部屋へ上がってしまった。
ななこはひまわりが睨んだ意味が分からず、キョトンとしていた。
「ひま〜これ運んで…ひま?ひまわり〜!?」
『あの…部屋へ行ったみたいですけど…』
「そう?それにしてもしんのすけはどこ行ったのかしら!?携帯にも出ないし!」
『あ…いいんですよ!しんちゃんだって色々忙しいでしょうから!』
みさえは別の菓子を台所から持って来た。
それから色々な世間話に華が咲き、気付けば夕方になっていた。
『みさえさん、それじゃ私そろそろ…』
「まだいいじゃない、ついでに晩御飯食べてけば?」
『いえ…今日は挨拶に伺っただけなので…今度ゆっくりお邪魔します!』
「そうね、また遊びに来てよ!」
玄関で靴を履くななこの後ろで、みさえが二階に声を掛ける。
「ひまわり〜お客さんが…ひまー?あら、どこか行ったのかしら…」
『それじゃあ、どうもお邪魔しました…また今度遊びに来ます!』
「はいはい…また来てね〜!」
5021:2005/05/01(日) 20:12:14 ID:U4uYRiOd
4/16
みさえに軽く会釈をして、玄関を出る。
道路に出たところで、腕組みをしたひまわりが立っていた。
先ほどはよく見なかったが、ななこが見てもひまわりはかなりの美少女だ。
巻き癖のある前髪は昔と変わらなかったが、みさえ似の円らな瞳が目立つ、胸も同年代の子と比べて大きい方だろう。
だが今は、その瞳はジッとななこを睨んでいる、理由は分からないが、ななこを敵視しているようだった。
「ななこお姉さん…」
『どうしたの?ひまちゃん?』
子供扱いされているようで(実際に子供なのだが)ひまわりは、ななこの余裕に少しムッとした。
「何しに来たの?」
『…ん〜近況報告かな…?どうして?』
ひまわりは何も答えない、玄関に向かいながら吐き捨てるように呟いた。
「お兄ちゃん…一ヶ月笑わなかったんだよ!あのお兄ちゃんが!」
『…え?』
「やっと以前のお兄ちゃんに戻ったんだから…!」
ひまわりは玄関のドアを勢いよく閉め、家の中に消えた。
『ひまちゃん…』
階段を駆け上がり、自分の部屋へ入る。
「ひまわり〜どこ行ってたの!?……ひま、何かあったの〜?」
物音に気付いたみさえが、階段の下から声を掛けた。
「何でもないよ!」
みさえは首を傾げて、台所へ戻り夕食の支度を始めた。
「何かあったのかな…」
ななこは暫く目を伏せたまま、そこに立っていた。
夕日がななこを赤く染める、顔を上げた時、路地の角にしんのすけがいた。
5031:2005/05/01(日) 20:16:07 ID:U4uYRiOd
5/16
「ななこお姉さん…?」
しんのすけは驚きの表情で、駆け寄って来る。
ななこもまた驚いた顔で、ジッとしんのすけを見つめる。
『しんちゃん…久しぶり…大きくなったわね…!今ね…しんちゃんちへ寄ってきたのよ』
しんのすけはななこを見つめ微笑む、ななこは何故かその笑顔を見た途端、心臓の鼓動が増す。
あんなに小さかった男の子が、今は自分よりも背が高い。
太い眉毛は変わらないが、目付きが大人になった。
「そうか〜それで母ちゃんから何度も携帯に電話があったんだ〜!」
『ねえしんちゃん…まだ時間ある?公園行かない!?』
「オッケ〜!」
しんのすけは微笑み、ななこと連れ立って公園へ向かう、歩きながらお互いの近況を報告しあう。
公園に着いた二人はブランコに座り漕ぎ始めた、ななこはジッとしんのすけを見つめる。
『ねえしんちゃん…私、春日部に引っ越したの…今度…家に遊びに来ない?』
「え〜オレが行ってもいいの?」
『えっ…?……うふふ……』
ななこは可笑しくなり、つい笑ってしまった、しんのすけが頬を膨らませてななこを見る。
「何笑ってるの…!?」
『もうオラって言わないのね?』
「……だってもうオレ大人だも〜ん!」
しんのすけは前を見て勢いよくブランコを漕ぎ始めた。
『しんちゃんが大人か…私も歳を取る訳だ…!』
ななこもブランコを漕ぎ始めた、今度はしんのすけがななこを見つめる。
この後、二人は携帯の番号とアドレスを交換して別れた。
5041:2005/05/01(日) 20:17:38 ID:U4uYRiOd
6/16
次の土曜日、しんのすけは朝からそわそわしていた。
昨日の晩に、ななこからメールがあり、今日遊びに行く事になった。
しんのすけは二階の自分の部屋で、行ったり来たりしている。
物心付いてから、いや、ななこと別れて以来、女性の部屋へは入っていない。
もう幼稚園児だった頃のしんのすけではない。
女性の部屋を訪ねる事の意味も充分分っている。
子供の頃によくしていた妄想が蘇る、出て来るのはななこ。
水着を脱いで裸にエプロンをしている、料理の途中で目を閉じたななこにキスを強請られ…
『くぅ〜堪りませんなーー!』
ベッドに倒れこんで、足をバタつかせて股間を押さえる。
その股間を、掛けてある布団に押し付け足を伸ばす。
『なんて事になったら…オレ…どうしよう…!』
妄想は続く、エプロンを脱いだななこを今現在のしんのすけが抱きしめる。
しんのすけの腕の中にはななこがいて、潤んだ瞳は真っ直ぐしんのすけを見つめている。
また柔らかな感触がしんのすけの唇に伝わる。
『なんちゃって!なんちゃってーー!!くぅーーーー!!』
そこで少しだけ開いたドアから、ひまわりが顔を出しているのに気付く。
ジーっと呆れたように兄であるしんのすけを見ていた。
『ひ、ひ、ひま!』
ひまわりは軽蔑を含んだ眼差しで兄を見詰め、ベッドの上のしんのすけは慌てて立ち上がった。
『……いつから?』
「くぅ〜堪りませんなーー!…って言った辺りから…!」
『最初っからじゃん!勝手に人の部屋に…!』
「入ってないよ…」
5051:2005/05/01(日) 20:18:58 ID:U4uYRiOd
7/16
『…うっ……と、とにかく!』
「お兄ちゃん…」
ひまわりは心配そうに兄の顔を伺う。
『な、何だよ!?』
「あの人のところへ行くの?」
『あの人って…ななこお姉さん?』
ひまわりはムッとしながら無言で頷いた。
しんのすけがななこの名を口にした事に対して、顔いっぱいに不快感を表していた。
『かあちゃん達には内緒だぞ!』
ひまわりは悲しそうに目を伏せながら、ぽつりと漏らした。
「言わないよ…でも…あの人は…」
『あの人は………何だよ!?』
「…………何でもない…」
ひまわりはドアを閉めて、自分の部屋へ戻った。
しんのすけはひまわりの普段とは違う態度を、少し不思議に思った。
しかし直ぐに今晩の事を考え始めると、またななこが浮かんでくる。
『よ〜し!ななこ!今行くぞ〜ひゃっほーーー!』
ひまわりはベッドに横になり、ななことしんのすけを交互に思い浮かべた。
そこに向かいのしんのすけの部屋から、雄叫びが聞こえてくる。
「お兄ちゃんのバカ…」
そのまま窓の外に視線を移し、静かに目を閉じた。
しんのすけはみさえに、友人のトオルの住んでいるアパートへ行くと言い訳して家を出る。
みさえはそれを少しも疑わなかったが、泊まってもいいがトオルに迷惑を掛けないように言われた。
しんのすけは満面の笑顔で駅へ向かう、途中歩きながら、トオルに電話を掛けてアリバイ工作を頼んだ。
5061:2005/05/01(日) 20:20:22 ID:U4uYRiOd
8/16
「じゃあ、おばさんから電話があったら、上手く言っておけばいいんだな!?」
「そうそう…オレと風間君の仲で〜ん〜チュウ〜!」
トオルとの会話の途中で、携帯にキスする真似をする。
「気持ち悪い事言うなっ!じゃ!今度は本当に遊びに来いよ!」
「また後でね〜ん!」
会話を終えて携帯を畳んでポケットへしまう。
電車に乗り二駅ほど離れた場所に、ななこの新しく借りたマンションがあった。
ドアの前で数回深呼吸し、覚悟を決めてチャイムを押す。
『いらっしゃい!』
中からななこがドアを開けた、しんのすけと目が合うと優しく微笑む。
しんのすけは、微笑んでいるななこを見るだけで嬉しくなる。
鼻の下が伸び切ったしんのすけは、ななこに続いて部屋に入った。
部屋の中はまだ少し雑然としていて、隅には段ボール箱が山積みされている。
『ごめんね〜まだ全部片付けてなくて…』
ななこは紅茶を淹れながら、部屋を見渡す。
「ななこお姉さん、オレ何か手伝おうか?」
紅茶を飲みながら、ななこに尋ねる。
『う〜ん…そうね…じゃあ、そこの箱を隣の部屋へ移動してくれる?』
紅茶を飲み干したしんのすけは立ち上がり、箱を抱えて隣の部屋へ運んだ。
壁際に箱を降ろした途端、止めてあったガムテープが外れ、中の荷物が見える。
中には綺麗に畳まれたななこの下着が入っていた。
しんのすけの鼓動が早まる、頭に勢いを増した血液が流れ込んでゆく。
そっと小さなパンティーを手にとってみた、それは淡いブルーで縁に可愛いレースが付いている。
(あ…ぁ…ダ、ダメだ!こんな事しちゃ…!)
5071:2005/05/01(日) 20:22:26 ID:U4uYRiOd
てな感じです、後半ちょっと待って下さい!
いや〜前フリ長えな〜(藁
5081:2005/05/01(日) 22:15:34 ID:U4uYRiOd
9/16
昔から慣れ親しんだ母みさえの下着と違い、洗濯してあっても仄かに甘い香りがする。
思わず鼻血が出そうになり、しんのすけは慌てて下着を箱に戻した。
その時、箱の中で手に触れたのは、フルカップの薄い黄色のブラジャーだった。
端を摘んでそっと取り出してみる、かなり大きなサイズだった、みさえのものとは一回り以上違う。
しんのすけはブラのカップの先端を食い入るように、見つめてしまう。
そこは少し擦れた後があった、しんのすけはそれが何によって出来たか知っている。
頭の中に妄想となって出て来るななこが、しんのすけの目の前でブラを外す。
『…しんちゃん…』
白く大きな熟れた乳房が、毀れるように姿を現す、しんのすけの鼻の奥は鉄の匂いに包まれた。
「うっ…ヤバイ!」
妄想のななこは消え去り、しんのすけは慌てて上を向いて、項をトントンと叩く。
ブラを箱に戻し、暫く上を向いていると、やっと鉄の匂いは収まった。
『しんちゃ〜ん!』
ななこが居間からしんのすけを呼ぶ、しんのすけは何事も無かったかのように居間へ戻った。
『…しんちゃん…顔赤いわよ?大丈夫?』
「…へっ?うんうん…大丈夫、大丈夫!ハハハ…!」
ななこが淹れたお代わりの紅茶を、勢いよく飲み干す。
「熱っちーーーー!」
『もうっ!どうしたの!?』
紅茶を噴き出したしんのすけにななこが、タオルを渡す。
しんのすけは苦笑いをしながら顔を拭いた、ななこはまだ笑っている。
笑いながら立ち上がり、台所へ向かいコンロのスイッチを入れた。
大きな鍋の下に火が点る、ななこはおたまを使って掻き混ぜ始める。
部屋の中に匂いが拡がってゆく、しんのすけはななこの後姿を優しく見つめていた。
5091:2005/05/01(日) 22:17:49 ID:U4uYRiOd
10/16
ななこが作っていたのはビーフシチューだった。
それが盛られた皿はしんのすけの目の前で湯気を立てている。
ワインの注がれたグラスが置かれ、二人は乾杯した。
『じゃあ…再会と新しい出発を祝して…!』
ななこがそう言うのを聞いて、しんのすけはななこと夫が別居した事を知った。
美しいななこと別れるほどの事件があったのだと思う。
それが何かは分からないが、ななこの胸中を思うと、しんのすけは暗い気持ちになった。
自分の話した乾杯の言葉に反応したしんのすけが、黙っているのを見て、ななこが語りだした。
『もう分かるよね…私…離婚したんだ…』
指を組み、ほっそりとした顎を乗せてななこは呟いた、しんのすけは黙って聞いている。
『私と居ると息が詰まるって…』
ななこは泣き出しそうになっている、しんのすけは掛ける言葉を捜していた。
『生真面目過ぎたかな…でもこれは性分だし…』
自分のグラスにワインを注ぎ、一気に飲み干す。
「オレの…」
『ん…?』
「オレの好きなななこお姉さんは…いつも綺麗で…いつも優しくて…強い女性(ひと)で…!」
『しんちゃん…』
ななこはジッとしんのすけを見つめる、しんのすけは顔を上げてきっぱりと言った。
「オレの憧れで…だからあの時も…お姉さんが幸せになるならって…あきらめて…」
『そうよね〜〜あんな男忘れて、次はもっと良い男を見つけてやるーーーーー!!!』
「え…?」
しんのすけはそこで初めて気付いた、最初に飲んだワインは赤かった。
しかし今ななこが持っているワインは白い事に。
5101:2005/05/01(日) 22:19:22 ID:U4uYRiOd
11/16
体をずらしてテーブルの脇を覗いてみた、ワインのボトルが二本転がっていた。
「い、いつの間に!?」
最後の一杯を飲み干したななこが立ち上がった。
『しんちゃん!一緒にお風呂入ろう!』
「えええええええ!!!!」
ななこは服を脱ぎながら、浴室へ向かった、しんのすけが後を追う。
栓を閉め、お湯を張る、脱衣所に戻ったななこは後ろに手を回しブラを外す。
ななこを追って来たしんのすけの視界に、ななこの豊満な乳房が現れる。
それは、しんのすけが想像していた通りの美しさだった、ななこの動きに併せて、左右上下に揺れる。
しんのすけの視線はななこの乳房に釘付けとなった。
ななこは近寄り、しんのすけが着ているシャツの裾を引っ張る。
『ほら〜しんちゃんも脱いで!脱いで!』
アッと云う間にシャツを脱がせてしまったななこは、自分のパンティーに手を掛けて、スッと脱いだ。
しんのすけはななこの乳房から下半身に視線を移す、そこは薄い陰毛に覆われている。
母みさえと違い、二の腕や下腹部に余分な肉が付いていない。
子供を生んでいないせいだろうが、ななこのスタイルは昔と変わっていない。
『さあ…入るわよ!』
我に帰り慌てて視線をななこの顔に移す、ななこは目が据わっていた、鼻息も荒い。
しんのすけの手を引っ張って、浴室に入ってゆく。
ななこは股間を押さえたしんのすけを見て、優しく微笑んだ。
しんのすけは自分の意思とは関係なく、勃起するペニスの扱いに困っている。
目の前には裸のななこがいて、浴槽のお湯に入浴剤を入れていた。
『シャワー先にどうぞ!』
ななこの勧めに、しんのすけはしめたと思った、シャワーのコックを水に切り替え、勢いよく股間に当てる。
5111:2005/05/01(日) 22:21:14 ID:U4uYRiOd
12/16
冷たい水を股間に当てて、ペニスの熱を下げようと云う作戦だった、しかし、それは見事に失敗する事となる。
ペニスに当たる水の勢いが、意外と気持ちよく、ペニスは益々硬くなった。
(ありゃ…マズイ〜どうしよう…)
ななこが浴槽を掻き混ぜ終わり、しんのすけの方を向く。
しんのすけは慌てて股間を抑える、ななこは全てを心得たかのようにしんのすけの手を退けた。
ななこの目の前に若く先端がまだピンク色のペニスが躍り出る、それはしんのすけの臍まで反り返っていた。
真っ赤になって、上をむいたまま今にも泣き出しそうな顔のしんのすけのペニスの先に、優しくキスする。
『嬉しい…』
「へっ?」
『こんなオバサンの裸見ても興奮してくれるんだ〜!?あっ…若い子は皆そうなのかな?』
「そ、それは…それは!ななこお姉さんだからなのですっ!」
しんのすけは胸を張って堂々と答えた、ななこは優しく微笑んで立ち上がり、しんのすけにキスした。
『…ありがとう…しんちゃん……!』
しんのすけも目を閉じて、唇を割って入って来るななこの舌に抗う事無く、その動きに任せた。
互いの唾を口の中に拡げ、熱い息を吹き付け合い、強く抱きしめ合う。
ななこは成長したしんのすけの厚い胸板と、腹部に当たる焼けるほどの熱を持った器官を感じて潤む。
しんのすけはななこの柔らかく大きな乳房を感じ、更にペニスの硬度が増す。
昔からの憧れだった女性に、理由がどうであれ、受け入れてもらう事が出来て、しんのすけは逆に気持ちが落ち着いてきた。
伸ばした手が、ななこの乳房に触れる、ななこは目を開けて唇を離す。
一瞬見つめあった後、静かに目を閉じ、落ち着いたしんのすけの愛撫を受け入れた。
『ん…そう…優しく包むように…ア…ン…しんちゃん…上手…』
しんのすけは褒められた事と、ななこが自分の愛撫で感じてくれる事を素直に喜んだ。
乳房を優しく掴んで口に含む、舌で小さな乳首を転がし、唇全部を使って吸う。
ななこの息が荒くなる、しんのすけに愛撫される度に、体に電流が流れるようだった。
5121:2005/05/01(日) 22:24:46 ID:U4uYRiOd
13/16
腰に力が入らないななこは、しんのすけを促して、一緒に浴槽に入った。
お湯が溢れるのも構わずに何度もキスをする、そしてしんのすけはななこの乳首への愛撫を再開した。
憧れの女性の谷間に顔を埋め、左右の淡い色の突起に舌を這わせた。
ななこは目を閉じて、しんのすけの短い髪を撫でている。
時折、しんのすけが軽く歯を立てる、その度にななこの小さな唇から、切ない吐息が漏れた。
しんのすけの膨れ上がったペニスが、ななこの柔らかい腹部に何度も当たる。
『ねえ、しんちゃん…ちょっと立って…』
しんのすけは不思議そうな顔をしたが、ゆっくりと立ち上がった。
ななこの前には、天を突く勢いのしんのすけのペニスがある。
その中程を優しく掴み、そっと先端にキスする、しんのすけは快感の余り、体がブルッと震えた。
ななこは目を閉じて、唇に当たるペニスに神経を集中する。
先端から張ったカリの裏側に、唾を塗り込めるように舌先を這わせた。
震えるしんのすけの足と、唇を大きく拡げてしんのすけを咥えているななこの大きな胸が、浴槽の湯に波紋を拡げる。
静かな浴室の中に、ななこがしんのすけを愛撫する音だけが響く。
『お、お姉さん…オレ……もぅ…うっ!』
ななこの口中にしんのすけが放ったザーメンが勢いよく拡がる、それは濃く大量に放出された。
躊躇する事無く、それを飲み込み、ななこは目尻の涙を拭きながら、シャワ−のコックを捻り、口を漱ぐ。
『凄〜い…!たくさん出たね!?』
しんのすけは初めての射精だったらしく、まだボーっとしている。
『続きは上がってしようか…!?』
出しっぱなしのシャワーをしんのすけの股間に当てて洗い、手を繋いで浴槽を出た二人はベッドに飛び込んだ。
ついさっきななこの口に出したばかりだと言うのに、もうしんのすけのペニスは硬さを取り戻していた。
お互いに何度もキスをし合い、今度はしんのすけがななこの体に舌を這わせる。
ななこはしんのすけが動き易いように、体を何度も捻って舌を導いた。
5131:2005/05/01(日) 22:27:10 ID:U4uYRiOd
14/16
しんのすけの舌はななこの肉蕾を捉えた。
初めて肉眼で見る女性そのものに、感動すら覚える。
開いた秘所の間から、絶え間なくトロトロと愛液が溢れている。
しんのすけは躊躇う事無く、愛する女性の秘所に口を大きく開いて宛がう。
『しんちゃん…あまり見ないで…恥ずか…アンッ…ハァ…ン…』
口に含んだまま、愛液が溢れ出る穴に、舌を捻じ込む。
しんのすけはななこを愛撫しながら、目線を上げてチラリと顔を見た。
ななこは快感に抗う事無く、時には悲しそうに、時には口元に涎を溜めて、快楽を味わっていた。
それは今まで、しんのすけが知る事が出来なかった表情だった。
(ななこお姉さん…あんなにイヤラシイ顔もするんだ…)
それがしんのすけの気持ちを、更に昂ぶらせてゆく。
『ね、ねえ…このままされたら…わ、わたし…アァッ…!』
しんのすけは休まずに、下から上へ舌を擦り上げてゆく、ななこをイカせてあげたかった。
『ダ、ダメ…!…イッ…』
最後の方は声が掠れて声にならない、顎が上がり仰け反ったまま、しんのすけの頭を両手で押さえる。
愛液が勢いを増して溢れた、快感と共に痙攣が収まらない。
絶頂を迎えたななこは、何とか呼吸を整えしんのすけを見る。
『うふふ…しんちゃんが上手だから…イッちゃった…』
「ちょっとビックリした…オレ…初めてで…その…」
ななこは頭を横に振る、ななこには分っている、しんのすけの愛撫には、愛があるからだと言う事が。
『…しんちゃん…私の中に…来て…』
しんのすけは満面の笑みで、ななこの上に体を乗せてきた。
挿入が上手く出来ずに、もたつくしんのすけを優しく抱きしめ、自ら手を宛がい導く。
それはもう濡れきったななこの秘所を、押し広げるように奥まで入って来る。
5141:2005/05/01(日) 22:28:38 ID:U4uYRiOd
15/16
『アゥッ…ハァ…ン…』
挿入と同時にななこから切なげな吐息が漏れる。
しんのすけはななこの腋に腕を付いて、一心不乱に腰を突き上げる。
途中何度か抜けてしまう事があったが、ななこは優しく掴んで元に戻す。
自分の腕の中には憧れだった女性がいる、まさに今、その女性を抱いている。
その女性の中は、しっとりと濡れながらも、幾筋もの粘膜が絡みつく。
しんのすけにとって、まったく未知の快楽だった。
一突きする度に、ななこは嬌声を上げて、子供のようにしんのすけにしがみ付いてきた。
細い体には不釣り合いなほどの、大きな乳房が前後左右に揺れる。
ななこを二度目の絶頂が襲おうとしていた、抱かれるのは久しぶりだったせいもあるが、しんのすけとこんなに体が合うとは思わなかった。
大人の男と違い、ただ突き上げるだけの動きだったが、逆に若さを感じ、ななこは嬉しかった。
この子とだったら上手くやっていけそうだとも思う。
しかし自分なんかと一緒になったら、しんのすけの将来を奪いかねない。
それに15の歳の差は埋められそうに無い、それでもしんのすけは頼めば一緒に居てくれるだろう。
どちらにしてもしんのすけの為にはならない、ななこはしんのすけと体を重ねるのは、これが最後になるだろうと思った。
ならば悔いの残らないように、楽しもうと思った、前の夫の時のような悲しいセックスは、もう懲り懲りだ。
ななこが考えられたのはそこまでだった、思考は快感に覆われ機能不全となる。
もう何も考えられなかった、しんのすけと溶け合う以外は。
しんのすけもななこの上に覆い被さり、両腕でしっかりななこを抱きしめる。
溶けてしまいそうな下半身の快楽を、ななこと分け合い、いつまでも一緒に居たいと思った。
しんのすけの放ったザーメンがななこの中を満たす。
互いの体をしっかりと抱きしめ、今、二人は一つになった。
ななことしんのすけは顔を見合わせ、またキスをした、感謝と別れのキス、嬉しくも悲しくもあった。
朝まで何度もお互いを求め合い、くたくたになり、最後は抱き合いながら眠りに付いた。
5151:2005/05/01(日) 22:30:07 ID:U4uYRiOd
16/16
夕暮れの中をななことしんのすけが、笑いながら歩いている。
仲の良い兄弟のようにも、恋人のようにも見えた。
ガレージの支柱に寄り掛かり、夕陽に目を細めて、ひまわりが空を見ていた。
帰りの遅いしんのすけを待っていた、もしかしたらこのまま帰って来ないのではないかと不安になる。
夕陽が目を刺激したのか、妹として兄を思う気持ちが抑えきれなくなったのか、ひまわりは涙ぐむ。
やがて兄の声が聞こえてくると、道路へ飛び出す。
そこにななこの姿を認め、表情が一瞬にしてキツイものに変わる。
「おっ!ひま、どうした?」
『しんちゃん…私、ひまちゃんとお話してから行くから…先に行ってて…!』
「うん…いいけど…!」
不思議そうな顔をしながらも、しんのすけは家の中へ消えた、膨れっ面のひまわりの前に、ななこが立つ。
「お兄ちゃんを取らないで!」
『ひまちゃん…取ったりしないわ…』
「…本当に…?」
『本当よ…しんちゃんにはいつか素敵な人が現れるわ…あ〜あ…私ももっと若かったらな〜!…さあお家へ入ろう!?』
ひまわりは頷いて、ななこと家へ入って行った。

「ええ〜ななこちゃん…離婚しちゃったの?」
みさえは大声を出して驚く、ヒロシも継いでいたビールを、こぼしそうになった。
『はい…前回伺った時には、言い出し難くて…すいません…!』
「それはいいけど…」
『でもね…みさえさん…私、諦めてません!…もう一花咲かせて見せますよ〜ふふふ…!』
ガッツポーズをするななこを、しんのすけは優しく微笑みながら見ている。
やはりしんのすけにとって、ななこは永遠に憧れの女性だった。

-おわり-
5161:2005/05/01(日) 22:33:53 ID:U4uYRiOd
と云う訳でななこです。
細かい突っ込みなしでw
ななことしんのすけ…平仮名多いな〜w

次はみさえ…梅…厚子…!?
ではまた!
517名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 00:32:18 ID:plzoNkut
ななこキタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ

1さんGJ
ああぁ…ひまちゃんかわいいよひまちゃん…
518名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 01:02:55 ID:m6/BqNux
>>498
>>494の言いたいのは、スオトメ アイのことじゃないの?
5191:2005/05/02(月) 12:01:01 ID:6V5GkjCw
>>518
あ〜やっぱりそうですかね?
520名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 13:21:17 ID:R3OjPLUs
1さん、いつもおつかれさまです
リクしていいっすか?
やはりみさえが犯されるというシチュでおながいします!
5211:2005/05/03(火) 01:10:18 ID:F050PD0Z
正義の味方(悪の秘密結社編)
1/9
もう何度邪魔されただろうか、春日部征服の為に何度も怪人を送ったが悉く敗れ去った。
今度は失敗する訳にはいかない、触手怪人はとある秘策を考えてきていた。
マタニティーライダーは目の前で部下達を、必殺のビームで薙ぎ払った。
「おのれ〜たかが妊婦のくせに〜!!」
怒りが頂点に達するのを堪えて、冷静に考えを巡らせる。
彼女は毎回違った自転車で現われる、恐らく自転車は現地調達のはずだ。
ならば攻めこむポイントを事前に決めて周りの自転車を片付けてしまえばいい。
アホのような考えだが首領様は喜んで支持してくれた、それに報いなければならない。
この戦いの直前に部下達が総動員で不法駐輪の自転車を撤去した、お陰で駅の周辺の歩道は広くなった。
周りの市民は災難を恐れて遠巻きに見ていたが、杖を付いた老婆に礼を言われたのには参った。
自分達は悪の秘密結社だ、礼を言われたら立場が無くなる、でもあの暖かい気持ちは…
「いやいや!私は一体何を…お前達!早くその女を倒してしまえ!!」
また部下が何人か倒された、触手怪人は全身に力を込めて体中の触手を伸ばした。
「おのれマタニティーライダー!私が相手だ!!」
触手怪人は彼なりにマタニティーライダーと戦う事を想定して戦法を考えてきた。
「ハハハ!戦法その1!!妊婦の胸に刺激を与えると出産を促してしまう!!」
触手がマタニティーライダーの上半身に巻きつく。
『あぅっ!しまった!』
その内の二本の触手がマタニティーライダーの妊娠によって肥大した乳房に巻きついた。
その先端はコスチュームの中へ入り、乳房の先端を突付き始める、
『あ…くぅ…ぅ…』
マタニティーライダーである野原みさえは身動きが取れない、触手怪人の攻撃は更に続く。
(くっ…勉強してきたようね…!)
5221:2005/05/03(火) 01:12:31 ID:F050PD0Z
2/9
「戦法その2!こちらの方への刺激も…」
別な触手が伸びて、マタニティーライダーの両足を掴んで体を宙に浮かせる。
余った触手の先端はマタニティーライダーの下半身を攻める。
大きな尻に沿って動いた後に、お約束の前ではなく後ろの排泄器官を抉じ開けて入り込もうとしていた。
『いや〜ん、ど、どこ触ってるのよ〜!』
周りで見ていた野次馬の男達の表情が変わる、何人もが携帯で撮影していた。
「ハハハ!マタニティーライダー!恥ずかしいのか!?」
触手怪人は声高らかに笑った、その時マタニティーライダーの表情が苦痛に歪んだ。
『あっ…痛っ…!』
マタニティーライダーは苦悶の表情で痛みを堪える、玉のような汗が流れる。
「ハハ…っておい!まさか…」
手下の一人が走って触手怪人の横に来た。
「触手怪人様!ヤバイッすよ!」
触手怪人は触手の力を緩めた、明らかに慌てていた。
「きき、貴様何とかせい!!」
「は?えっ?あ…?」
周りの手下達も慌てていた、マタニティーライダーはお腹を押さえてうずくまっている。
「し、仕方ない!一時退却だ!」
「イーーー!!」
手下達はそれぞれに退却しようとした。
「おい!マタニティーライダーも連れて行くぞ!お前達かかれ!」
お互い顔を見合わせる者もいたが、手下達は皆で一斉にマタニティーライダーを持ち上げて走り出した。
周りの野次馬はポカンとそれを見ていた。
(あいつら…悪の…秘密結社…だよな?)
5231:2005/05/03(火) 01:16:04 ID:F050PD0Z
3/9
「バカモノッ!!」
秘密結社の首領の罵声が司令室に響いた、触手怪人は黙って下を向いている。
「連れて帰ってどうするんだ!!??」
「ハッ!しかし…この場合…」
首領の目を見ずに触手怪人は答えた、首領は無視して話し続ける。
「それで…マタニティーライダーはどうしている?」
「病室に寝かせています、医師の話では母子共に異常なしとの事で…」
「そこまで聞いてはおらん!下がれ!」
「ははっ!」
触手怪人は開いたドアから出て行った。
「おのれ〜マタニティーライダーめ!」
首領は自室に戻り、各部屋をモニターしているコンソールを開いた。
「まったく!どうしてくれ…!?」
首領はある部屋を映したモニターに釘付けになった。
「ふおおおぉぉーーー!!!」
モニターの中ではマタニティーライダーがみさえへ変身を解いたところだった。
病室の隣にはシャワールームがあった、モニターのみさえは中を見回している。
やがて着ている服を脱いで、シャワールームへと入っていった。
首領は慌ててカメラを切り替えた、モニターには顔を上げてシャワーを浴びるみさえが映った。
「ぬううう、捕まったくせにシャワーまで使いおって〜!」
置いてあるボディーソープを手に取って泡立てて、首筋から順に洗ってゆく。
みさえの髪が濡れて肩に張り付いている、それを手で後ろへ流す。
その時、パンパンに張ったみさえの乳房が映る、首領は画面に釘付けになった。
普段は息子のしんのすけに「胸なし」とバカにされているが、今の状態は違った。
5241:2005/05/03(火) 01:18:52 ID:F050PD0Z
4/9
倍以上のサイズになり、いつものブラジャーではとても覆いきれない。
乳房に幾重にも走る青や紫の血管が色白の肌に浮かび上がる。
それが泡に隠れたかと思うと、湯に流された後にまた鮮やかな色で浮かび上がった。
そしてその先端には赤茶けてはいるが、小さな乳輪があり、更に先端にポツンと小さな突起があった。
(妊婦のオッパイは…何ていやらしいんじゃ…!)
胸にお湯を浴びせて、優しく大きなお腹を撫でるみさえを見て首領は段々と自分が恥ずかしくなった。
(ワシは一体………いやいやーーー春日部征服の為にはーーーー!!!)
首領は叫びながら部屋を出て行った、真っ直ぐみさえの部屋へ向かう。
置いてあったバスタオルで、みさえが念入りに体を拭いている時、首領が凄い勢いで入って来た。
『きゃああああ!な、何よ〜!』
「うるさい!お前はリラックスし過ぎじゃあああ!!!来い!」
首領はみさえの腕を掴んで、部屋の外へ連れ出した。
最奥にある部屋のドアを開けみさえを連れ込む、そこには色々な責め具が置いてあった。
『あ…あ…ここは…』
「ハハハ、怖いかマタニティーライダー!ここはお前を拷問する部屋だ!」
みさえはあっと言う間に腕を後ろ手に縛られ、乳房の上にも縄を巻かれた。
「ハハハ…いいザマだな!こんなにいやらしいオッパイをしおって!」
首領は手を伸ばしてみさえの乳房を力任せに掴む、みさえの乳房は撓んでゆく。
『あぅっ…痛い…!』
やがて乳房の中の圧迫された母乳が、出口を求めて小さな乳首に殺到する。
勢いよく飛び出た母乳は、首領の顔に掛かった。
「うぬぅ…バカにしおって〜!」
『してない!!してない!!』
みさえの後ろに縛られた縄に、フックを掛けて身動きを取れないようにした。
首領は一本鞭を構えて、容赦なくみさえに打ち込んだ。
5251:2005/05/03(火) 01:20:25 ID:F050PD0Z
5/9
『あぅっ!止めてーー!』
みさえの乳房が鞭を受け、赤く腫れてゆく。
首領は後ろに回り、みさえの尻にも鞭を打ち込んでゆく。
「私の春日部征服の邪魔はさせない!!」
『ど、どうして春日部を……?』
「うるさい!」
首領は鞭を打ち据えるのを止め、前へ回り込んだ。
鞭を丸めてみさえの左乳房に嵌める、そして左右に引っ張った。
母乳が幾筋にも別れて飛び出す、そのまま口をつけてちゅうちゅうと音を立てて吸う。
みさえは顔を顰めて首領をジッと見ていた、首領はみさえと目が合い急に恥ずかしくなる。
「おのれ!私をバカにしおって〜!」
『いや…だからしてないって…』
首領は端の戸棚を開け、中からデジカメを取り出し構えた、縛られたみさえを撮影してゆく。
「ハハハ…この写真をネットで日本中にばら撒いてやる!」
『ちょっと〜止めてよ〜!』
みさえの左乳首からは母乳が垂れ、乳輪には首領が付けた歯型が残っていた。
「我が組織だけではなく、全国の妊婦マニアが貴様を付け狙うのだ〜!」
『ゲッ!でも出産したら関係ないもんね〜!』
「ヌハハハ!甘いわ!」
『何がよ〜!?』
「次は母乳マニアが待っておる…!」
『え〜キモッ!』
「うるさい!それそれ!」
首領は開かされたみさえの股間をアップで撮影する。
5261:2005/05/03(火) 01:22:28 ID:F050PD0Z
6/9
「ふむ…ただ撮ってもつまらんな…!」
首領はカメラを置いて、みさえの肉芽に舌を這わせる。
『やだっ!止めてよ〜!この変態ジジイ!』
「その変態ジジイにマンコを舐められて濡れてくるお前はもっと変態じゃ〜!!」
首領がみさえの濡れて光る秘所に、熱い息を吹きかけると、みさえは体を捩って身悶える。
『ね、ねえ…お願い…こんな事…もう止めて…!』
首領はそれには答えず、みさえが意志とは無関係に溢れさせる愛液を啜っていた。
みさえは目を閉じて、必死に恥ずかしさを堪えるが、首領の舌の動きは、それを許さない。
やがて責められている肉芽を中心にして、絶頂の波が体の隅々まで拡がってゆく。
『ァアッ…ダ、ダメッ…イッ…ア…アァン!』
みさえは手足の指を掴んで、今まで以上に強くギュッと目を閉じた。
荒くなった呼吸を整える、段々と落ち着きを取り戻したみさえの瞳に大粒の涙が溢れる。
「ぬぅはははーーーイキおったか〜!マタニティラ………あれっ!?」
首領は無言で涙を流すみさえを見て、急に焦りだした。
「な、何を泣いておる!!??」
みさえは真っ赤になった鼻を啜りながら、薄っすらと瞳を開く、またそこから涙が溢れる。
「ま、待て…どこか痛いのか!?…い、今、解いてやるから!」
首領は慌ててみさえを縛っていた縄を解き始めた。
縄を解かれたみさえは、自分の両腕で胸を抱きしめた後、その場に崩れるように座り込む。
そして顔を両手で覆い、声を上げて泣き出した。
首領はおろおろしている、まるでどちらに飛べばいいか分らないゴールキーパーのようだった。
みさえは顔を上げて首領をキッと睨みつける、泣きはらした目が真っ赤になっていた。
『どうしてこんな事するの!?』
首領は両方の人指し指の先を、こねくり回しながら、下を向いている。
5271:2005/05/03(火) 01:23:59 ID:F050PD0Z
7/9
「いや…あの…あまりに色っぽかったので…つい…その…」
『違〜う!これもそうだけど…どうして春日部を征服したいの!?』
みさえは涙を拭いながら、キツイ口調で質問する。
「それは…」
その時、拷問部屋のドアが開き、触手怪人が入って来た。
「それは、首領様にはかって美しい奥様とお嬢様がおられた!」
「やめろ!触手怪人よ!」
「いいえ!言わせて頂きます!私はもう苦しむ首領様を見ていられない!」
みさえはビックリして、触手怪人をジッと見ている。
「春日部市内で通り魔に…しかも犯人は捕まっていない…」
首領は黙って下を向いている、みさえは結婚して春日部に住む前に起きた事件を思い出していた。
「あの日から我々は首領様と誓ったのだ!春日部を占領して平和な街にすると!」
泣きながら頷く首領の横で、みさえは目がテンになっていた。
『だったら…だったらこんなやり方しなくてもっ!!』
「黙れ!ならばどんな方法があると言うのだ!?」
『それは…う〜』
いい方法が見つからず、みさえは腕組みしたまま黙りこくってしまう。
「お前は我らの苦労と悲しみも知らずに、暢気に孕みおって〜!」
『そ、それとこれとは関係ないでしょ!!』
「煩い!しかもいつもわし等の邪魔をしおってからに!!」
「もうよい…触手怪人よ…お前の優しい心使い…この首領感謝する…!」
「はっ!勿体無いお言葉…」
首領は触手怪人の肩に手を置き、うんうんと頷いている。
「マタニティライダー…いや野原みさえよ…今日のところは見逃そう…先の写真も消去しておく…」
5281:2005/05/03(火) 01:25:44 ID:F050PD0Z
8/9
バスタオルを渡し、続いてみさえの着ていた服を渡す。
「次は容赦しない…全力で貴様を潰す…!」
みさえは悲しそうに下を向いていたが、ある考えが浮かび顔を上げる。
『選挙!選挙よ!来月には市長選があるじゃない!それに出るのよ!』
「…ふふふ…選挙だと?何をバカな…」
首領は首を横に振って、取り合おうともしなかった。
『大丈夫!応援してくれる市民はいるはずよ!今の市長は人気無いから!』
みさえは胸にバスタオルを巻いて、首領に詰め寄る。
『貴方達が本当に平和を望むなら…私も応援するから!ね?やってみましょう!』
「しかし…」
触手怪人は黙って考え込んでいたが、手を叩いてみさえと同じように首領に詰め寄った。
「首領様!やりましょう!」
首領は二人に詰め寄られて、少し困惑気味だった。
暫く考え込んだ後、顔を上げて二人の意見に同意した。
「よし…正攻法の選挙と云う手段を試してみよう!」
触手怪人とみさえの表情がパッと明るくなる、首領はバツが悪そうに横を見ながら呟いた。
「ここに連れ込んで申し訳なく思っているが…何か着てくれないか…」
みさえは顔を真っ赤にして、服を置いてある場所に急いだ。
しゃがんだ瞬間にバスタオルの間から、白く大きな尻が現れる。
『オホホホ…や〜ねぇ〜もう!』
今度は大きな乳房が毀れた、慌ててタオルを拾って隠す。
触手怪人が慌てて、服を拾いみさえに手渡した。
ブラを付け素早くパンティーを穿く、ようやっと服のボタンを留めた。
着替えたみさえは、首領の部下に送られ家路に着いた。
5291:2005/05/03(火) 01:27:04 ID:F050PD0Z
9/9
満を持して、悪の秘密結社党の選挙活動が始まった。
街頭演説の最中に、マタニティーライダーが駆け付けて、応援演説をすると云う演出も行われた。
地方での票は伸び悩んだが、何故か都市部での獲得票は予想外に多かった。
そして投票日の夜には、テレビカメラの前で万歳三唱をする首領の姿があった。

初夏に入ろうとしていた春日部のとある部屋では、かって悪の秘密結社の首領だった男が市長の椅子に座っている。
椅子の奥、机の下にはある女が市長のいきり立った肉棒を根元まで咥え込んでいた。
隣には助役に就任した触手怪人の執務室がある。
「おしゃぶりはもういいよ…」
紅潮した顔の女は口を離し、スカートを捲り上げて市長の腰の上に乗る。
『フゥ…ハァ〜ン…アッ!硬い…!』
市長は女の着ているスーツの上から胸を揉む。
『そ、そんなに揉んだら、アァ、ハァ…ミ、ミルクが…染みちゃう…!』
「そうか…すまんすまん!」
市長に乗る女はみさえだった、出産後に市長秘書に採用され、迷う事無く就職した。
やがて市長がみさえの中に大量の子種を放つ、みさえの粘膜はそれを一滴残らず吸い込んだ。
「こ、これからもよろしく頼むよ、みさえ君!」
『は、はい…市長!』
春日部の犯罪発生率は、新市長が就任して以来、激減していた。
この市長が居る限り、当分の間、春日部は平和だった。

-おわり-
5301:2005/05/03(火) 01:28:36 ID:F050PD0Z
ああ…書き殴ってたらこんなんなりましたw
春日部の本物の市長さん、すいませんw
選挙の事は分らないので適当です( ゚ ω゚)y─┛~~
なんでこんなんになったかな〜
まあ、またこんなの書きやがってと呆れずに、読んでやって下さい。
531名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 06:14:15 ID:T6gb/hWP
1さんオツカレチャーン♪(n´∀`)b
532名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 12:33:43 ID:VjyNIkYo
1さん!オツカレ様っ!!待望のマタニティライダー編ありがと〜!
ちょっとイメージと違ってたけど、やっぱりみさえ最高!!
533名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 21:57:02 ID:QHb7XVjz
初めて来ました!
マタニティライダーって他にも書いてるんですか?
それとリクしたら書いてもらえるんでしょうか??
534名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 00:09:36 ID:d3zZZNFK
マタニティライダーは前スレで、発表してくれたよ〜!
535名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 00:57:16 ID:ng/iaIrE
>>534 
サンクスコ!前スレですか?う〜ん見られないな〜(´ω`)
5361:2005/05/05(木) 22:14:18 ID:a/O2EDKx
やっとポッキリ観ました。
冒頭の朝のシーンと変身シーン以外は内容的に…
あの巨乳娘はもうみさえじゃないし、変身するまでですかね〜
まあ、みさえが出てれば問題無しって事で!

>>531
どうもですm(_ _)m

>>532
イメージと違いましたか?そうですか…!
前回が暗かったので、ちょっとコミカルに書いてみたつもりなのですが
コケましたな〜w

>>533
いや…大したもんじゃないんですよ…ただのお目汚しw
リク…希望シチュをなるべく詳しく!いつになるかは…?

次はみさえ一人が過去へ飛ばされて…って話を予定しています
でも私の事ですから、違う話になったりして…
素人SM女王様や愉快な老人(都会編)、あっ、梅さんの話もありましたね。
おおっ!厚子とみさえの話はもう一本…急いで取り掛かります!
537名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 10:22:51 ID:hQHhNOFv
ここの住人は何人いるの?
538名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 16:29:26 ID:5ofIchsr
1人目ノシ 
539名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 16:48:22 ID:ywBrAedX
二人目
540名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 19:41:53 ID:hQHhNOFv
三人目
541名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 19:44:51 ID:hQHhNOFv
間違えた…聞いた俺と上の二人とスレ主入れて四人?
542名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 20:06:48 ID:ahIkF142
ROMだがもう一人俺が居るぞ
543名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 21:18:30 ID:MtUONpMN
俺もみさえ以外は見てる
544名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 21:32:20 ID:DFU+yvk/
みさえ以外?
545名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 23:51:04 ID:PEYwqr96
>>543
みさえのは読まないの?
546名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 23:55:43 ID:MZZnixLx
おれもろむだが見学ちぅ
5471:2005/05/09(月) 08:40:36 ID:8h9O/tEE
>>535
エロパロ板dat落ちスレ倉庫にありますね。
後半から書いてます、でも読まない方がいいですよw
548名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 10:49:50 ID:LXl0Y4wd
おっと俺を忘れないでくれ
5491:2005/05/11(水) 01:48:50 ID:R3FJV3A9
あのぬいぐるみの話
1/6
いつもより一冊だけ多く絵本を読む、それを読んでいる途中にねねがスヤスヤと眠ってしまった。
本を閉じ、積んである絵本の上へ置く、起こさないようにそっと部屋を出る。
同じ姿勢を長い時間していたので、左肩が痛む、右手で揉みながら居間へ戻った。
テレビを点け、大きなクッションを引き寄せ、横になる。
『ふぅ…疲れた…明日は休みだし…ゆっくり…ふぅあああ〜』
もえ子は眠い目を擦りながら、大きな欠伸をして体を伸ばす。
大して面白くも無い深夜のバラエティー番組を見ながら、いつの間にか眠ってしまった。

夢の中でもえ子は目覚める、そこは居間ではなく、どこかの草原だった。
『あれ…ここはどこ…?えっ、夢?』
辺りを見回し、立ち上がった途端、目の前にピンク色のウサギのぬいぐるみが立っていた。
『キャッ!…びっくりした〜』
ウサギは無表情(当たり前なのだが)なまま、黙って立っている。
『な、何よ…!』
威圧するかのように、立ちはだかるウサギの右足が動き、もえ子に近付く。
もえ子の背中に冷や汗が、たらりと流れる。
湧き上がる恐怖を抑え切れず、もえ子は背を向けて走り出した。
(い、一体、何なのよ〜!)
振り向くとウサギのぬいぐるみが、どんどん小さくなってゆく。
そして前方の丘の上に、大きな樹を見つけた。
太い幹の根元に両手を付いて、ゆっくり呼吸を整える。
『もう…なんて夢なのよ…』
もえ子は幹に寄り掛かり、目を閉じて、心地よい風を感じている。
5501:2005/05/11(水) 01:50:24 ID:R3FJV3A9
2/6
やっと呼吸が戻った頃に、目の前に何かがいる気配を感じた。
長い髪の間を、すり抜けて行く風が止まる。
もえ子は恐る恐る目を開けた、さっき振り切った筈のウサギが目の前に立っていた。
『ひいいっーーー』
立ち上がって逃げ出そうとした瞬間、ウサギの手が、もえ子の着ているシャツの襟を引き裂く。
『いやああああぁぁぁぁ!』
切り裂かれたシャツの中から、もえ子の白い乳房が飛び出す。
そしてもえ子はそれを隠す事が出来なかった。
ウサギの手がもえ子の長い髪を掴んで、上に引っ張ったからである
『ヤメテェェェーーー』
ウサギの手を両手で掴んで、髪から引き離そうとするが、ビクともしない。
もえ子は自分の体重を、自分の髪で支えていた。
『お、お願い…髪が…痛ーーい!!!』
そのもえ子の手首と両足に、伸びた樹の枝が触手のように絡まる。
枝が一斉に引くと、もえ子は樹の幹に、大の字に括り付けられた。
それでもウサギは髪を離さない、もえ子は恐怖と苦痛のために、涙が大量に溢れ出す。
ウサギは、右手を後ろいっぱいに振りかぶり、その先(拳?)をもえ子の柔らかい白い肌にめり込ませる。
もえ子は腹部の激痛の為に、悲鳴を上げる事すら出来ない。
何度も何度も、ウサギのパンチはもえ子の腹を抉った。
『や…め…許し…て…だ……さ…』
もう得体の知れないぬいぐるみにさえ、哀願口調で許しを乞う。
それでもウサギは許す事無く、リズミカルにもえ子の腹部を殴り続けた。
麗らかな良く晴れた日の、そよ風が吹く丘の上で、裸の人妻がぬいぐるみに襲われている。
もえ子は最早、意識を失う寸前だった、何度も嘔吐し、涙と鼻水と涎を垂れ流し続けた。
5511:2005/05/11(水) 01:53:47 ID:R3FJV3A9
3/6
目覚めると、そこは居間だった、テレビは番組が変わり、ニュースをやっている。
『…はっ…!…夢……夢なの?』
寝汗を拭い、立ち上がり台所へ向かう。
冷蔵庫から冷えたミネラルウォーターを、コップに入れ一気に飲み干す。
ミネラルウォーターは、もえ子の体の隅々まで染み込んでゆく。
『…ふぅ…何てリアルな夢だったのかしら…』
コップを流しの中に置き、居間へ戻る。
また横になってテレビを観ていると、沸々と怒りが込み上げて来る。
(何であんな夢を…あ〜腹立つっ!!)
もえ子は立ち上がり、桜田家にしかないぬいぐるみの部屋へ向かう。
眉間に皺を寄せ、右端に掛けてある夢に出て来た、あのぬいぐるみの耳を掴んで壁へ押し付けた。
娘のねねが寝ているのを思い出す、大きな音は立てられない。
いつもの位置から少し手を戻し、気合を込めてパンチを繰り出した。
その瞬間、ぬいぐるみの手がスッと動き、もえ子のパンチを受け止めた。
もえ子は心臓が凍りついた、怖くなりウサギの耳を離す、が拳は掴まれたまま動かない。
『う、嘘っおおーーー!!!』
ウサギの額には怒りマークが浮き出ていた、もえ子はパニックに陥り半ベソをかいている。
『あ、あ…ご、ごめ…イヤッ!放して!』
もえ子は髪を掴まれ引き摺られながら、部屋の中央にポッカリと空いた空間の入り口の中へ消えた。
『いやあぁぁぁ!誰か、助けてぇぇぇ!!』
ぬいぐるみともえ子が消えた後、入り口は閉じ、部屋には静寂が戻った。
5521:2005/05/11(水) 01:55:28 ID:R3FJV3A9
4/6
もえ子は、集まって来たウサギのぬいぐるみに裸にされ、囲まれている。
ぶるぶると震えるもえ子を見て、ウサギ達は笑っているようだった。
胸を隠し足を閉じたままのもえ子に、ウサギ達の群れは何もしない。
ボンヤリしながら長い耳を組んだり、離したりしている。
『何よ…私を帰してよっ!!』
もえ子の一言で、ウサギ達の耳の動きは止まり、一斉に額に怒りマークを浮かべる。
『あ…う、嘘です!嘘!ごめんなさい…ごめ…いやあああぁぁぁぁーーー!!!』
もえ子は目を見張った、ぬいぐるみの股間から、ピンク色の何かがにゅっと伸びてきたからである。
それは忽ち膨れ上がり、太い血管が浮き出し、無数の疣が表面を覆い始めた。
『あ…あはは…嘘…アナタ達…いったい…』
最後まで言い切らぬ内に、もえ子は押し倒され、四つん這いの姿勢を取らされた。
もえ子がいつも殴っていたウサギが、仲間を掻き分けて、もえ子の体を後ろから貫く。
『痛ーーーい!!』
前戯も何もしていないもえ子の秘所は当然濡れていない、そこを押し拡げるようにじわりと入って来る。
粘膜を保護する為に、肉壁から粘液が溢れ出す。
下半身に拡がる激痛を堪えながら、もえ子は唯ひたすら謝るしかなかった。
『…ごめんなさい…ごめんな…ハァ…アッ…アッ…』
黄色い色のウサギがもえ子の髪を掴む、後ろのウサギほどではないが、充分に巨大な肉棒をもえ子の口に押し込む。
『無理です…入らな…アガァッ…!』
ゴキッと音がする、もえ子は顎が外れたかと思った。
それは一気に喉の奥を突き、食道の一部にまで到達した。
込み上げる吐き気は、肉棒によって押し戻され、呼吸が出来ずに目が霞んでくる。
(神様…も、もうぬいぐるみを殴ったりしません……助けて…)
呼吸困難に陥り気絶する直前、もえ子は混濁した意識の中で祈った、その直後に視界が真っ暗になった。
もえ子の失神に併せたかのように、もえ子の体に取り付いていた前後のウサギが射精する。
肉棒が引き抜かれた後、肉穴はポッカリ開いたまま閉じる事は無かった、そこから濃厚なウサギの子種が溢れ出ていた。
5531:2005/05/11(水) 01:56:57 ID:R3FJV3A9
5/6
もえ子は、あれからずっとウサギの世界に居た。
首輪を付けられ、犬のように散歩に連れて行かれる。
もえ子を連れているウサギは、仲間のウサギに会うと、手を挙げて挨拶した。
仲間のウサギはもえ子の後ろに回り、勃起した肉棒でもえ子を貫く。
そして、濃厚な子種をもえ子の子宮に注ぎ込んだ。
一回の散歩で五〜六匹のウサギの相手をさせられる。
また、髪を掴まれ、吊るされたまま、腹を殴られる事もあった。
ゲロ塗れのもえ子が、泣いて許しを乞うても、その手が動きを止めることは無かった。
腹だけではなく乳房も殴られた、これは腹を殴られるより凄まじい激痛をもえ子に与えた。
この世界の中では、もえ子は常に四つん這いで暮らし、いつも怯えていた。
ワザともえ子を逃がし、皆で追いかけ、飽く事無く犯すゲームも行われた。
犯される事も含めて、もえ子に対しては、常に暴力が働いている世界だった。

もえ子は、この世界には時間の流れがないと思っていたが、直ぐに身を持って時間の流れを感じる事となる。
日増しに下腹部が膨れてくる、手を当てると心臓の鼓動を感じることが出来た。
それは人間の妊娠期間と違い非常に短かった、一週間もすると、大きくなった腹部が暴れだす。
散歩の途中に、とある巨大な幹の根元で、痛みの為に動けなくなった。
例えどんな世界にいても、お腹の子が何の生物の子でも、母性本能は働く。
もえ子は幹に掴り、直ぐに来るであろう出産に備える。
絶え間なく訪れる陣痛の合間に、辺りを見回すと、沢山のウサギが集まって来ているのが分った。
そして遂にその時はやって来た、痛みの間隔が完全に無くなり、中の子供が産み落とされようとしていた。
もえ子は限界寸前だった、もう痛みの為に力が入らない、それを見ながらウサギ達は耳を組んだり、離したりしている。
(もう…ダ…メ…に……げん…とは…ちが……)
溢れ出す羊水と血の中から、膜に包まれた何かが現れる。
もえ子はそれを見る事無く、気を失ってしまった。
5541:2005/05/11(水) 01:58:49 ID:R3FJV3A9
6/6
目覚めた時、視界に最初に飛び込んで来たのは、居間の天井だった。
ゆっくりと思考を巡らし、頭の中を整理する。
(ここは…)
考えがまとまると同時に、目を開ける。
『…………私の家!』
もえ子は起き上がり、胸を抱きしめ、涙を流して喜ぶ。
テレビは既に放映が終わり、ずっと受信していない状態だった。
『何て夢を…ああ…本当に嫌な夢…目が覚めて良かった〜アハ…アハハハ…えっ……?』
そのもえ子の笑いが一瞬にして凍りつく。
首に妙な違和感を感じる、わなわなと震えながら、そっと手を伸ばした。
指先に触れたのは、饐えた臭いのする革、ガッチリとした金属、そこから鎖が伸びている、その先には…
ショックで失禁すると同時に発したもえ子の悲鳴は、スヤスヤと眠っているねねの耳には届かなかった。

-おわり-
5551:2005/05/11(水) 02:03:03 ID:R3FJV3A9
いや…みさえネタが進まないもんで…
10/18に到っても、まだエロシーンが出て来ないw

なもんで在り来たりなネタですが、どうぞ!
556名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 16:19:28 ID:oC+EOABa
ほす
557名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 21:10:11 ID:4aCEeY8R
早くみさえに(;´Д`)ハァハァしたいもんじゃのぅ























|д`*)ハアハア
5581:2005/05/16(月) 06:50:34 ID:rdQ+auM2
>>557
早ければ明日の夜(22時以降)覗いてみて下さい
短い方のみさえを…
559557:2005/05/16(月) 09:19:45 ID:B/mLnRNO
>短い方のみさえを…

一瞬にして脳内で「ミニスカのみさえ」に変換して(;´Д`)ハァハァしちゃったよ…
1さん無理せずマターリでいいっすよ
待つ身もまた楽しいもんだ(*´∀`*)
560名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 17:56:49 ID:H/bI4W3+
ミニスカのみさえ・・・たまらんな。

ミニスカネタで小説書いていただけないですか?>>1さん
5611:2005/05/17(火) 09:52:18 ID:s9F6bIx5
>>557
おおっ!たったそれだけで脳内変換可能ですかw
多分、今晩に間に合うと思いますので、ちょくちょく覗いてみて下さい!

>>560
ミニスカ…爺さん達からのプレゼントで、無理やり穿かされて散歩…なんてどうでしょう?
みさえネタの次は、まつざか先生ネタを用意してますので、気長にお待ち下さい…!
5621:2005/05/17(火) 22:22:22 ID:fJzF1n8i
すいません〜ちょっと遅れますm(_ _)m
5631:2005/05/18(水) 01:29:44 ID:BUVIRbK6
ジャスティスの世界
1/7
気付け薬を嗅がされ、起こされた後、みさえには地獄が待っていた。
鞭で痛めつけられたみさえは、後ろの男によって着ているものを剥ぎ取られる。
その男はみさえが、変な顔と呼んでいた男だった。
睨みつけるみさえに構う事無く、頭を押さえ付け、とうとう服を脱がせた。
胸の詰めものは、床に落ち、部屋の隅に転がってゆく。
みさえは机の上に、上半身を押さえ付けられる。
両腕は別の男達によって伸ばされたまま、押さえられた。
両足首にロープを巻かれ、机の脚に縛られ、自由が利かない。
身に着けているのは、白いヒールだけだった。
ジャスティスは穿いているジーンズのボタンを外し、そそり立つ凶悪な肉棒を扱いている。
「私に逆らうとは…女!身を持って教えてやる!」
ジャスティスはみさえに前偽を施す事無く、一気に貫いた。
『やぁ……痛ぁいーーーー!!!』
ジャスティスがみさえの髪を引っ張る、みさえの顔を何人かの男達が覗き込む。
涙を流すみさえを見て、皆、楽しそうにニヤニヤ笑っている。
みさえは男達をキッと睨みながら、歯を食いしばり、痛みと恥ずかしさに耐えていた。
ジャスティスはみさえの尻を、何度も叩きながら抽送を繰り返す。
「どうだ!私に心から忠誠を誓え!それっ!それっ!」
『だ、誰がアンタなんかにーーーー!!!』
「フン、強情な女だ!だがお前は、直ぐにそうしなければならなくなる!」
みさえは、ジャスティスが何を言っているのか、分らなかった。
「おい!お前達、そのガキを街の真ん中で、縛り首にしろ!」
「へ、へい!」
5641:2005/05/18(水) 01:31:51 ID:BUVIRbK6
2/7
順番を待っていた男達が、一斉にしんのすけに駆け寄る。
『止めてっ!ウチの子に手を出さないでっ!!』
みさえは、犯されている苦痛も忘れ叫んだ。
ジャスティスはみさえの顎を腕で抱え、顔を上げさせる。
「ならば私に忠誠を誓え!ジャスティス様の奴隷にさせて下さいとお願いしろ!フハハハ!!」
みさえの頬に舌を伸ばし、上下に舐め上げる。
『ひ、卑怯者…!』
「黙れ!この街では私がルールだ!私が神なのだ!!」
みさえは涙を目に沢山溜めたまま、唇を噛み、諦めたように一言一言話し始めた。
その間にも、ジャスティスに因る陵辱は続いている。
『わ、私を…アゥッ…ハ…ァ…ジャ…スティス様…の…ど、奴隷に…うう…』
発した言葉の最後は涙で声にならなかった、それでもジャスティスは満足したようだった。
「よし!私に逆らった罰だ!散々嬲ってやるぞ!」
みさえの尻をがっしりと掴み、勢いよく、根元までの挿入を始める。
『ア、アァ…ハァ…ヒィーーふ、深いーーー!』
眉間に皺を寄せ、体を震わせて、ジャスティスがみさえの中に濃い精を放った。
粘液塗れのみさえの肉穴から、射精により硬さを失った、ジャスティスの肉棒が引き抜かれる。
「お前達…好きにしろ…!」
タオルで肉棒を拭いながら、部下に命じた。
「ありがとうございます!」
待っていた男達は、放心状態で口をパクパクさせたままの、みさえに群がる。
一人は小さな口に、一人は程よく拡がった肉穴に取り付く。
上下の口を、西部の荒くれ者達に塞がれ、みさえはこれからの生活に恐怖する。
そして散々犯され、再び気を失った後、しんのすけと共にゴミの排出口から捨てられ、川へ流された。
5651:2005/05/18(水) 01:35:24 ID:BUVIRbK6
3/7
ジャスティス邸で辱められたみさえは、歌姫を辞め酒場で掃除のアルバイトを始めた。
例え映画の中の世界でも腹は減る、食べる為に働かなければならない。
ひまわりを後ろに背負い、床にモップを掛けてゆく。
不意に後ろから声を掛けられる、振り向くとジャスティスの二人の部下が立っていた。
みさえを見てニヤニヤと、気色悪い笑いを浮かべている。
「ジャスティス様がお呼びだ…」
みさえはモップを壁に立て掛け、男達と外に出る。
「おいおい…ガキは置いて来いよ…!」
みさえはひまわりを抱いて家に戻り、寝ていたしんのすけに預けた。
離れるのを嫌がって、泣き出したひまわりの泣き声を背中に受け、男達と馬車に乗る。
夫のヒロシは新たに開拓を行う場所に、作業員として連れて行かれ、連絡が取れない。
ジャスティスが手を回して、そうさせたに違いなかった。
自分に一度でも楯突いた者には、容赦なく非常な手段を取る。
みさえは、これから改めてジャスティスの恐ろしさを、骨の髄まで味わう事となる。
ジャスティス邸に着いた馬車から、みさえが降り立つ。
目の前には厳然と聳え立つ彼の屋敷があった、一緒に来た男に背中を押されて中へ入る。
真っ直ぐジャスティスの前へ連れて行かれる、ジャスティスは愛用の鞭を持って、みさえを待っていた。
「今日からここで働け、毎朝、家に迎えをやる」
『な、何をすれば…』
ジャスティスは無言で顎をしゃくる、みさえは諦めたように服を脱いだ。
数日前に犯された机に手を付いて、尻を突き出す。
ジャスティスは少し離れた場所から、みさえの尻を目掛けて鞭を繰り出した。
悲鳴と肉が軋む音が室内に響く、それでもみさえは倒れない。
みさえの尻は真っ赤に腫れあがり、足元には失禁時に垂れ流した尿が、小さな溜まりを作っていた。
5661:2005/05/18(水) 01:36:27 ID:BUVIRbK6
4/7
「お前はまだ俺に本当の忠誠を誓っていない…来い!」
みさえは裸のまま、ジャスティスの手下と共に、裏の空き地へ連れてこられた。
手足を縄で縛られ、×の字に地面に括り付けられる。
ジャスティスと手下達は屋敷の中へ戻り、空き地に面した窓から、みさえを見下ろしていた。
「ジャスティス市長、これから陽が高くなります、あの女いつまで持ちますかね〜!?」
皆でゲラゲラ笑いながら部屋へ戻る、ジャスティスは残って見ていたが、やがて部屋へ消えた。
熱い太陽が裸のみさえの肌を熱してゆく、力を込めて手足の縄を引くが、びくともしなかった。
『ハァ…ハァ…み、水を…誰か、助け……』
目を開けると、強い光線で潰れそうになる、顔を左右に振り狂ったように叫ぶ。
『イヤァァァァーーーー!!!』
脱水症状が進む中、男達がバケツに水を入れて持って来る。
『お願い…水を…水を…』
一人の男が黙ってバケツの水をみさえに掛けた、乾いた肌を水が潤してゆく。
『あ……ぁ……』
男達はみさえを拘束していた縄を外す、そのまま服を着せられ、家へ送られた。
よろめきながら家へ入ると、しんのすけとひまわりが駆け寄ってくる。
みさえは無言で二人を抱きしめ、静かに涙を流した。

次の日の朝早く、昨日とは別の男が二人尋ねて来た。
玄関先でニヤつく二人を見て、みさえはしんのすけにひまわりを連れて、外へ出ているように言った。
ボヤくしんのすけを、外でつばきが待っていた。
「しんちゃん…こっちへ…」
「つばきちゃん!」
しんのすけは、つばきと通りの脇に座って楽しく話している。
そして部屋の中で、母のみさえは口と肉穴を、二人の男に塞がれていた。
5671:2005/05/18(水) 01:38:23 ID:BUVIRbK6
5/7
みさえの中に散々精を放った後、男達はみさえを連れ出す。
馬車の中で服を脱ぐように命令され、黙って従う。
着いた先では蒸気機関車が煙を上げていた、みさえは胸と秘所を手で隠し、客車に乗り込む。
そこには既にジャスティスが待っていた、指をチョイと動かし、みさえに来るように促す。
みさえがジャスティスの前に立つと、四つん這いになるように言われた。
座席と座席の間に、四つん這いになったみさえの腰の上に、ジャスティスが足を乗せる。
みさえは必死にその重みに耐えている、ジャスティスはゆっくり葉巻を燻らせていた。
列車が走り始めて暫くすると、バケツを持った男が入って来て、みさえの後ろに立つ。
男が手に持ってジャスティスに見せたのは、大きな浣腸器だった。
ジャスティスが頷くと、男はバケツの中の水を浣腸器いっぱいに吸い上げ、みさえのアナルにあてがう。
『あ…そ、そこは…アッ…!』
ジャスティスは足を一度上げて降ろす、みさえの腰に痛みが走る。
男は、機械的にみさえの大腸に水を送り込む。
やがてバケツの水が空になると、浣腸器を中に入れ、後ろの車両に戻って行った。
みさえの腹は妊娠初期のように膨れ、水は腸の中で狂ったように暴れる。
『くぅ…う……うぅ…』
「うん?どうした?」
ジャスティスはワザとみさえに尋ねる、みさえの顔を冷や汗が伝う。
『ジャ、ジャスティス様…どうか、お、おトイレに…』
「もう少しで着く、それまで我慢しろ」
冷たく言い放ち、ジャスティスはまた葉巻の煙を燻らせる。
みさえの体が便意に耐えて震え始めた頃、列車は動きを止めた。
ジャスティスは立ち上がり、みさえのアナルに小型のプラグを嵌めた。
そしてみさえを後ろ手に縛り、用意した縄を股間に巻き、引っ張って調整する。
5681:2005/05/18(水) 01:41:05 ID:BUVIRbK6
6/7
目に涙を溜めたみさえを見て、ニヤリと笑い、股縄を引っ張って外に出た。
外で待っていた男にみさえの股間から伸びた縄を渡し、用意された馬に乗る。
男は鞍から伸びている縄にそれを繋ぐ、ジャスティスは馬をゆっくりと走らせ始めた。
『ア…ア…アアッ…クゥ…!』
縄がピンと張りみさえの股間に食い込む、その縄はアナルに入れられたプラグを奥に押し込む。
そのまま馬の後を、股縄を食い込ませたみさえが、とぼとぼと歩きながら追う。
何も無い砂漠の景色の中を、馬とその馬に乗った男と、縄に引かれる裸の女の奇妙な取り合わせが進んで行く。
みさえの柔らかい肌に食い込んだ縄は、みさえ自身が溢れさせる粘液によって濡れてゆく。
気絶しそうになりながらも、必死に付いて来るみさえを見て、馬上のジャスティスは満足そうに笑った。
絶えず流れる涎を拭う事も出来ず、みさえは何度も意識が遠くなる。
アナルに殺到する水は、それを押し拡げ外に出ようとするが、プラグが栓となり邪魔をする。
プラグは股縄によって、押し込まれるが、中の水が邪魔をして完全には入らない。
そして力が掛かる股縄は腹と股間に食い込み、便意を促し、栓となるプラグを支える。
ジャスティスはワザと馬の歩行を遅くする、みさえが追い着くとまた、前へ進む。
縄がピンと張り、みさえの股間に食い込んで、敏感な肉芽を擦った。
みさえは交互に訪れる苦痛と快感に酔い痴れている、舌をだらりと伸ばし、視点の定まらない目は虚ろになる。
『ハアァ…ハァ…クッ…』
限界を感じ取ったジャスティスは、馬を降り鞍から伸びた縄を外す。
みさえの肩を押し、寝かせて尻を突き出させる、そっとプラグに手を伸ばし、一気に引き抜いた。
するとみさえの尻から、ホースから出る水のように、水流となって中の汚物が溢れた。
同時に何個かの黒い塊も、一緒に飛び出す。
みさえは白目を剥いたまま、ピクピクと痙攣し続け、尻の穴での絶頂を味わう。
べっとりと濡れた縄を脇に投げ捨て、ジャスティスはみさえの耳元で何かを囁く。
みさえは大きく頷き、ジャスティスの穿いているブーツに頬を擦り寄せた。
5691:2005/05/18(水) 01:43:00 ID:BUVIRbK6
7/7
砂埃を巻き上げながら、荒野を馬が走る。
その馬上には後ろ手に縛られたままのみさえが、後ろからジャスティスにアナルを貫かれていた。
馬がジャンプする度に、一際甲高い嬌声を上げてみさえが叫ぶ。
凶悪な肉棒は深々と根元までみさえの腸に埋没し、引き抜かれる度に、妖しくヌラヌラと光る。
みさえは、痛みの後の快感の波に何度も洗われ、汽車が待つ場所に着く頃には、家族の事を忘れつつあった。
帰りの客車の中で、ジャスティスの肉棒を頬を窄めて咥え、奉仕する頃には、自分の名前すら覚えていなかった。

つばきと一緒に暮らすようになってから、しんのすけには不思議な事が一つだけあった。
それは自分といつも一緒に居る赤ちゃんの事だった。
必死に考えるが名前を思い出せない、いつから居るのかも分らなかった。
それはひまわりにとっても同様で、目の前の男の子が自分の兄だと云う事に、とうとう考えが及ぶ事は無かった。
街から遠く離れて仕事に就くヒロシは、最近賄い婦の女といい仲になった。
いずれプロポーズしようと思っている。
こうして野原家の全員が、お互いを忘れ、それぞれの生活を始めた。

ジャスティス邸では夕方になると、みさえが入浴の用意をする。
バスルームに行く前に、みさえは丹念にジャスティスの足の指をしゃぶり、汚れを落とす。
みさえは全てを忘れ、ジャスティスに従う事に心から喜びを感じていた。

ジャスティスはみさえに足の指をしゃぶらせながら、窓際に立ち、目を細め遠くの景色を眺めている。
絶対に太陽は動かない、ジャスティスはこの世界に満足していた。

-おわり-
570名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 10:24:17 ID:0NVg0n9Z
キタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!
1さんGJ!!
571名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 14:35:17 ID:/4HaEMNC
>1
激萌え!!!
官能をありがとう!!
572名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 22:24:47 ID:BiQ7C3sL
1さんGJ!
母親であるみさえの背徳感を演出する
小道具としてのしんのすけが良い感じですね。
ちょっと山文京伝の漫画を思い出しました。
573名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 16:18:08 ID:IuAlJuDU
ここらで一発明るいギャグエロも頼みます
574名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 23:42:49 ID:vEzBhGjt
ギャグエロ!読みてぇっ
575名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 23:47:57 ID:LswiTGQb
ひましん・・・
576名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 12:30:09 ID:VUROuIx4
クレしん新OPで、ケツをフリフリするみさえにグッとくる俺が来ましたよ!
5771:2005/05/21(土) 14:52:33 ID:32OkDYIt
皆さんレスどうもです。
後書きはウザイかな〜と思って今回は書きませんでした。

新しいのは、明日の夜にでも…梅さんの話しですが。
SMではありません。

ギャグエロ…書いてみます…みさえで…ですよね?
5781:2005/05/23(月) 01:07:15 ID:7VP3UVM1
月の光
1/7
暑い訳でもないのに、何故か寝付けない夜だった。
手足をギプスで固めていて、自由が利かないせいなのかもしれない。
とうとう寝るのを諦め、梅はベッドの上で体を起こした。
薄い毛布を腰に掛け、足は伸ばしたままにする。
その足の上に、月明かりが伸びていた。
梅は、光がカーテンの隙間から、漏れているのに気付く。
サンダルを履いて、立ち上がり、そっとカーテンを開いた。
月の光が音も無く流れ込み、病室の一角を照らし出す。
梅は思わず息を呑んだ、白く光る満月は優しい光を湛え、梅を包み込む。
『なんて綺麗…』
騒々しい日常を癒してくれる光に、梅は目を細め魅入っている。
その時、カーテンに別の光が当たり通り過ぎる。
梅がゆっくりと振り向くと、懐中電灯を持った徳郎が立っていた、巡回の途中らしい。
「松坂さん…どうしたんですか?眠れない?」
『…徳郎先生…』
月の光に照らし出された梅を見て、徳郎はドキリとする。
目の前の女性は優しく微笑みながらも、月明かりのせいか妖しい雰囲気を発していた。
肩に掛かる長い髪が、光を反射してキラキラと光っている。
徳郎は梅の横に並んで、一緒に月を眺めた。
「今日も園児達が何人か来てましたね?」
梅が目を細めて微笑む、徳郎の心臓は早鐘のように高鳴る。
(今晩の松坂さん…いつにも増して綺麗だ…)
そんな考えを打ち消すように、咳払いを何度もして、また月を眺める。
5791:2005/05/23(月) 01:08:05 ID:7VP3UVM1
2/7
『月…綺麗ですね…』
梅は窓の枠に両手を乗せて呟いた、徳郎も同じ姿勢で静かに頷く。
(月も綺麗だけど…)
「松坂さんも綺麗ですよ…」
徳郎は、慌てて口を手で覆い横を向く。
(うわっ…思ってる事と言ってる事がっ…!)
『まあ…お上手ね、先生…』
真っ赤になった徳郎の腕に梅が持たれかかると、徳郎の心臓の鼓動が更に早まる。
梅は照れながらも、徳郎の言葉が嬉しかった。
徳郎が慌てているのは分ったが、梅も自分の胸の高鳴りを知られまいかと、ドキドキしていた。
月の光に後押しされるように、二人はジッと見つめあい、そのまま顔を近づける。
互いに目を閉じ、相手の唇の柔らかさを感じ合う。
片腕が、怪我の為に持ち上げられない梅は、無事な方の腕を徳郎の背中に回す。
徳郎は両腕を梅の細い腰に回し、優しく抱きしめた。
『ああ…徳郎先生…』
唇を離し、徳郎の胸に顔を埋めながら、梅は今の幸せを噛みしめる。
二十四年間生きてきて、初めて自分だけを見ていてくれる男性に出会えた。
今はそれだけで嬉しかった、ここに一緒に居るだけで嬉しかった。
自分の胸に小さな顔を埋める梅を見て、徳郎もまたこの時が永遠に続いて欲しいと思う。
骨にしか興味の無い自分に好意を持ってくれた女性。
少しドジで、見栄っ張りで、高慢なところもある、だが本当の彼女はそんな女性ではない事を徳郎は知っている。
もし本当なら、そんな女性に子供達は懐かない。
今日、来た子供達は本当に彼女を心配していた、中には彼女の姿を見て、泣き出しそうになる子もいた。
この女性を好きになれて良かったと、心の底からそう思っている。
5801:2005/05/23(月) 01:09:38 ID:7VP3UVM1
3/7
抱き合った二人が、再度キスをしようとした時、梅が寝ているベッドの隣で音がした。
二人は同時にそちらを見る、隣にはしんのすけが寝ている。
「ね、寝返り……かな?」
『そ、そうみたい…』
お互いに真っ赤な顔の二人は、抱き合ったまま静かに笑い合う。
「そ、そろそろ…休んだ方が…」
『そうね…も、もう夜も遅いし…』
二人はぎこちなく離れ、徳郎は梅に肩を貸して、ベッドまで連れて行こうとした。
その時、互いの足がぶつかり、もんどりうって二人一緒にベッドへ倒れた。
「うわっ!」
『キャッ!』
徳郎は梅の上に覆い被さるように倒れてしまった。
自分の顔の下に、妙に柔らかい感触がある事に徳郎は気付く。
『…あの…先生…』
梅は顔を真っ赤にして横を向く、徳郎は慌てて梅から離れようとした。
が、そのまま目を閉じ、顔を乗せたままにする。
梅の呼吸に併せてゆっくりと上下する、その柔らかな感触は徳郎を安心させる。
『…先生…?』
梅は空いている手で、そっと徳郎の頭に触れ、優しく撫で始めた。
それは子供をあやすようにも、好きな人を宥めているようにも見えた。
やがて徳郎は体を起こし梅にキスする、梅は目を閉じ、そのキスを受け入れる。
唇は離れるが、互いの舌が伸び、優しく触れ合う。
また唇が重なり舌が触れる、梅は体が震え、徳郎はその震えを止める為に、優しくキスを繰り返した。
徳郎は静かに服を脱いだ、それから梅のパジャマのボタンを外す。
5811:2005/05/23(月) 01:10:22 ID:7VP3UVM1
4/7
怪我をしている腕に気を付け、そっとパジャマと中に着ていたシャツを脱がす。
徳郎の目の前には、梅のシミ一つ無い白い肌と、さっきまで徳郎が顔を乗せていた乳房がある。
それは差し込む月明かりのお陰で、一層強く肌の白さが強調されていた。
「綺麗だ…誰よりも…」
『…恥ずかしい…』
「…大丈夫…僕も裸だから…」
クスッと微笑んで、徳郎は梅とのキスを再開した。
そのまま唇は、耳朶へ熱い息を吹きかけ、首筋を伝う。
『…ン…ハァ…ン』
徳郎の手が梅の乳房に伸びた、徳郎の指が触れると梅の体が震える。
優しく揉み込み、窄ませた指が乳首を包む。
徳郎のごつごつした指が触れる度に、気持ちの良さと擽ったさが、同時に波の様に体中に拡がる。
ぎこちないながらも、徳郎の愛撫には梅への愛がこもっている。
それを感じる梅は、甘い声を上げて、徳郎にしがみ付く。
徳郎の大きな掌は、梅の乳房を優しく包み揉み込んでゆく。
それは緩急ある動きで、梅は乳房越しに徳郎の体温を感じている。
掌はやがて、ゆっくりと腹部に降りて来た、痺れにも似た感覚が徳郎の掌が通った後に残った。
梅はもう体の力を抜き、徳郎の愛撫に身を任せている。
揃えられた指は、すうっと下腹部の茂みに潜り、それを掻き分けながら、梅の女の部分に触れた。
『…アァ…ン…』
一瞬、梅の体が震え徳郎の指の動きに反応する。
徳郎の太い中指が、梅の敏感な場所を擽った後、徳郎を迎え入れる穴に埋没してゆく。
それは何度も繰り返され、梅は快感の為に涙さえ流した。
徳郎の大きな掌が、梅の女の部分を隠すように覆う。
5821:2005/05/23(月) 01:11:31 ID:7VP3UVM1
5/7
「まつ……梅さん…」
確認するように見つめる徳郎に、梅は恥らいながら目を閉じ頷く。
パジャマの端に手を掛け、ゆっくり下着ごと下げてゆく。
直ぐに、淡い陰毛とその下で妖しく息づく秘所が現れた。
そこから溢れ出る愛液は、月明かりに反射してキラキラと光っている。
徳郎も着ているものを脱ぎ、慌ててベッドの上に乗る。
梅にもう一度、舌を絡めてキスした後、自分のペニスを掴み一気に挿入した。
『…ハァ…アゥッ……!』
中の粘膜を擦り上げるように、奥まで入ってきた徳郎を梅が優しく包み込む。
梅の中いっぱいに拡がり、その隙間を愛液が埋めてゆく。
卑猥な肉の音が、二人の感情を更に昂ぶらせる。
徳郎は、普段は絶対に見る事の出来ない梅の紅潮した表情に、興奮を隠せない。
梅は梅で、愛する人との交わりを、体の感覚全てを使って味わっている。
腰を突き出し、引き抜くと云う原始的な行為は、果てしなく続くように思われた。
それは徳郎がペニスの先端に痺れと快感を感じ、梅が浮き上がるような感覚に包まれると同時に終わりを告げた。
徳郎は射精と同時に梅を強く抱きしめ、梅は自分の中に拡がる熱いものを受け止める。
お互いに余韻を味わった後、徳郎が体を起こし、続いて梅が起き上がり、窓際に立った。
二人は手を繋いだまま、眩しいほどの月の光を浴びている。
「梅さん…僕は医者として失格です…」
目を細めて月を眺めていた梅は、何故と言う顔で徳郎を見つめる。
「いくら好きとは言え、重症の患者さんを…しかも病室で…」
梅は首を振って、背伸びをしながら徳郎にキスした。
『気にしないで下さい…私は嬉しいです…それよりも…』
「それよりも…!?」
5831:2005/05/23(月) 01:13:53 ID:7VP3UVM1
6/7
『松坂さんって…呼んでほしいな〜って…』
梅が下から覗き込むように、徳郎を見つめる。
徳郎はクスッと笑った後、月に視線を移し優しく呟いた。
「いえ…やっぱり梅さんです…梅さんが自分の名前を気にしてるのは知ってるけど…
僕の好きな女性の名前は梅さんです、おっちょこちょいで…偶に高飛車なところもあって…
見栄っ張りな時もあるけど…でもとても優しくて…明るくて…綺麗で…可愛くて…
そして皆に信頼されていて…子供達に好かれていて…素敵な女性です」
『徳郎さん…』
徳郎の話を聞いていた梅の目に涙が溢れる。
「好きな女性の名前です、だから梅さんって呼びます!」
泣きながら抱きついてきた梅を強く抱きしめながら、徳郎が梅の耳元で囁いた。
「梅さん…その…退院したら…もっと…」
ぼそぼそと耳元で呟いた後、二人は同時に真っ赤になり、また強く抱きしめ合う。
優しい月の光は、いつまでも二人の恋人を照らしていた。

翌朝
まだ余韻に浸っていた梅は、時々思い出しては照れ笑いを浮かべる。
隣で寝ていたしんのすけは、眠い目を擦りながら大きな欠伸をした。
そこへ白衣を着た徳郎が入って来る。
「お、おはようございます…」
『あ…おはよう…ございます…』
翌日の二人はぎこちない様子で挨拶を交わす、二人とも顔が真っ赤になっている。
「ま、松坂さん…御体の具合は…どどどうですか?」
『は、はい…じゅ、順調に〜な、治ってるのではないかと…はい…』
「そ、それは良かったですね〜では、お、お大事にーー!!」
5841:2005/05/23(月) 01:15:45 ID:7VP3UVM1
7/7
慌てて出て行った徳郎と入れ替わるように、トオル達が入って来た。
「あっ、ここだ!おいしんのすけ!大丈夫か?」
「風間君!みんなも!」
駆け寄ってくる子供達を見て、少し落ち着いた梅は、しんのすけの方を見ている。
「まつざか先生…徳郎先生はこれから梅さんって呼ぶんじゃないの…?」
欠伸をかみ殺してしんのすけが尋ねる、梅は心臓が止まりそうなほどの勢いで驚いた。
『し、しんのすけ君……』
その後は言葉にならず、口をパクパクさせている。
「しんのすけ…徳郎先生がどうしたんだ?」
『かか、風間君!皆でジュース買ってらっしゃい!!』
トオルの話を遮って梅が財布を開けようとした、既に声が裏返っている。
「どうしたんですか?まつざか先生…」
『いいいいいから早く行きなさーーーい!』
梅から財布を受け取り、見舞いの一行は不思議そうな顔をして出て行く、病室にはしんのすけと梅だけになった。
『し、しんのすけ君〜昨日の晩は…』
「先生達がうるさくて…オラ寝不足…ふわぁぁぁ…」
そう言ってしんのすけは、また大きな欠伸をした。
梅は両手を併せて、しんのすけに頼んだ。
『お願い!昨日の事は黙ってて!!』
「まあ…オラと先生の仲で…毎日チョコビ一箱で手を打つゾ〜!」
『わ、分ったわよ!…チョコビ一箱ね?ちゃんと約束は守ってよ!?』
両手を上げて喜んでいるしんのすけを見て、梅は溜息を付いて外を眺める。
真昼の空に白い月が浮かんでいる、梅は退院後の生活を思い描いて、少し照れながらそれを見ていた。

-おわり-
585名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 19:53:30 ID:qkqM63KT
みさえ
586名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 15:30:24 ID:iEm8ck8B
みさえキボン
587名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 17:30:29 ID:CUKmInDN
じゃあ俺はつばきタンをキボンしてみる
588名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 21:26:30 ID:c/8bRprB
指宿お願いします
589名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 18:47:18 ID:Uw7r4MSo
よしなが先生キボン
590名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 01:32:51 ID:QWLyl1Rq
俺もツバキタンにイピョーウ
591名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 20:50:06 ID:6iPBhjN0
|・∀・)ノシ
592名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 02:01:15 ID:VfFpdrjp
みさえのでかケツを・・・
5931:2005/05/29(日) 02:19:32 ID:seAlI/Bh
みさえ(ギャグ?エロ)
つばき(相手誰にしよう…鬼畜ネタは無しで)
んでまたみさえを犯したるんじゃ〜!!
594名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 17:27:25 ID:Z+zSG4ek
イブみたい
595名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 18:32:48 ID:M0UI99eA
>>1
ご乱心?
596名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 18:57:47 ID:jdDH0YCr
幼稚園の先生が幼児に羞恥責めされるのとか気本
597名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 06:58:05 ID:C1kcFjWJ
それは無理だろうW
598名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 04:03:04 ID:zqaT4ZIR
定番だが、誰かの手引きによって園児達が責めるっつーのは?
「みんなで松坂先生の***を**してごらん?ほら、こんなに喜んでるよ〜」
チーター君たちは自分が何をしてるのか分からない、みたいな…
599名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 13:25:11 ID:BNhRqYXr
出会い系で会った男に調教されちゃうみさえで!
600名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 14:48:21 ID:f84xO+EH
みさえの尻をガンガン犯してやって下さい
6011:2005/05/31(火) 17:16:41 ID:Hc4JvD/B
>>598
>>599
それで書いてみます、まつざか先生がMかな…!?
602598:2005/06/01(水) 11:38:09 ID:JAhCehzs
わーい、1サンキテタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
まつざか先生が気が強いのはM性を隠すため、とか?(;゚∀゚)=3ムッハー
603名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 19:53:37 ID:8XJ5gP48
期待age
6041:2005/06/03(金) 14:13:29 ID:/MM271VH
次はみさえです。
これがギャグエロと呼べるのかどうかは分りませんが…!
こんな感じでよければ、これで進めます。
その次は、つばき
更に次は、Mなまつざか先生が他の先生や園児達に責められます。
6051:2005/06/03(金) 14:18:13 ID:/MM271VH
おっかなびっくりな毎日
1/8
「お願いします!僕の女王様になって下さい!!」
玄関で知らない若い男が土下座している、みさえは新手のセールスか、新興宗教の勧誘かと思った。
『……は?』
「僕を調教して下さい!お願いします!!」
『ええっーーー!!』
「お願いします!」
『ちょ、ちょっと〜!何ですか、いきなり!帰って下さい!!警察呼びますよ!?』
みさえに怒鳴られ、顔を上げた男は彫りが深くみさえ好みの顔をしていた。
(まぁ…ちょっといい男じゃない……………やだ…私ったら…!)
「いきなりスイマセン…お邪魔しました…」
男は悲しそうな眼でみさえを見つめ、力無く立ち上がり、向かいの道路へ向かった。
道路の真ん中に、男が固く目を閉じて大の字に寝そべる。
『ちょっと〜そこで何してるのよ〜!?』
「僕は…悲しいので、ここで車に轢かれて死にます!!」
『えーー??止めなさいよ!!』
通行人が何人かこちらを見ている、放っておく訳にはいかなくなった。
『と、取り合えずこっちへ来て!』
「じゃあ引き受けていただけるんですね?」
『そんな事言ってないでしょう〜!?』
「じゃあ、やっぱり死にます!」
男は更に大きな声を出し、手足に力を込めて拡げた。
みさえは困りながら、真っ赤な顔で辺りを見回す。
『わ、分ったわよ!何でもなってあげるからーー!!』
6061:2005/06/03(金) 16:34:38 ID:kOTtNzFZ
2/8
「やったーー!ありがとうございます!」
男は立ち上がり、みさえの前へ来て姿勢を正し、深々と頭を下げる。
『と、とにかく中へ入って!』
居間のテーブルの向こうに、ニコニコしながら座っている青年を見て、みさえは思わず溜息を付く。
(あ〜何で?どうして?はぁ……………)
『な、何をして欲しい訳?』
「はい!僕の女王様になって、調教して欲しいんです!」
『じょ、女王様って…私の靴をお舐め!ピシッ!…とかやる…あの…?』
青年は微笑みながら頷く、みさえはまた溜息を付いて肩を落とす。
『無理よ〜〜!私…そっちの方はあまりよく知らないし…』
青年の顔が曇る、また悲しそうな眼でみさえを見つめる。
『そ、そんな目で見たって、無理なものは無理よ…!』
首を横に振りながら、青年は真面目な表情になった。
「大丈夫です!僕さっきアクションデパートで見てました!みさえさん、素質ありますよ!」
『み、見てた?何を?…ってどうして私の名前知ってるのよ〜!?』
「あのグリグリ攻撃…見事でした!あの子がしんのすけ君ですね?
みさえさんの名前を知ってるのは、表札を見たからです!ひまわりちゃんは、お昼寝かな…?」
『あっそう…表札…ハッ!』
みさえはそこで気付いた、例えどんな事情があったにしても、名前も知らない若い男性を家の中へ入れたのはマズイ。
隣の部屋ではひまわりが昼寝している、夕方になればしんのすけも帰って来る。
しかも今の若者はキレやすい、ここで断れば、何をされるか分らない。
適当に付き合って退散してもらうより他に方法は無かった。
徐に顔を上げる、青年と目が合う、みさえは自分の頬を軽く叩き姿勢を正す。
『…分ったわよ、何でもなってあげるわ…で、どうしてほしいの?』
607名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 00:58:18 ID:7dlM30+5
続きが気になる・・・・
6081:2005/06/04(土) 01:20:12 ID:jXim00v8
3/8
「はい、もう…ここでするんですか?」
みさえは又考え込む、子供達の教育上もそうだが、いつも使う居間で行為には及びたくない。
『隣で娘も寝ているし…二階!二階へ行くわよ!』
立ち上がったみさえの後を、青年がついてゆく、ベランダのある部屋に入り、扉を静かに閉める。
カーテンを閉めたみさえは、今になって体の震えが止まらなくなった。
これからする事は、どう考えてもまともではない。
また、仕方なく引き受けたのはいいが、みさえ自身は何をすればいいかも分らない。
青年も緊張した様子で、みさえを伺っている。
「じゃあ…始めましょうか?」
沈黙の中、口を開いた青年に、みさえはオドオドしながら頷く。
『あ、あの…どうすれば…?』
「僕に命令して下さい…みさえ様…!」
さんから様へ呼び方が変わり、呼ばれたみさえの方がドキドキしてしまう。
『えっ?ああっ!はい、え〜!ど、どうしよう…あっ…ふ、服を……ぬぬ、脱ぎなさい!』
「…はい、みさえ様…!」
青年は来ていたシャツを脱ぎ捨てる、均整の取れた若い肌が露になる。
そのままジーンズを脱ぎ、穿いていたブリーフを躊躇無く脱ぎ捨て、着ていたものの上へ置いた。
みさえの視線は青年の股間へ集中する、父親と夫以外の男性のものを見るのは初めてだった。
(やだっ…大きくて…太くて…ピンク色…あ〜もう…私、何言ってるの…)
青年は恥ずかしそうに、顔を紅潮させて上を向いている。
心臓の動きに合わせて、ペニスがとくんとくんと動く。
やがてそれは触れてもいないのに、持ち上がり、遂には青年の臍に付かんばかりの勢いで、天を向いた。
(何よ…これ〜!凄い…凄ーい!!)
みさえが青年の顔を見ると、丁度下を向いた青年と目が合った、切なそうな顔でみさえを見つめる
609名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 14:03:24 ID:wIWsmUCi
続きキボン
610名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 19:35:50 ID:nHwyO+Dc
ツ・ヅ・キ!
6111:2005/06/05(日) 00:43:32 ID:7dkVYHeV
4/8
青年に負けないくらい、真っ赤な顔をしたみさえが恐る恐る手を伸ばす。
みさえの細い指が、熱く脈打つペニスに触れた、そのまま強く握りしめる。
「…あっ…!」
『わぁ…熱〜い………カチカチね…!』
みさえは夫のヒロシとする時の癖で、手を上下に動かしペニスを扱く。
『ねぇ…ところで君、名前は?』
「シ、シンゴです…」
『シンゴ君ね……ねぇシンゴ君、どんどん硬くなってくるよ!?』
「そ、それはみさえ様が扱くから…」
立ったままみさえにペニスを扱かれ、シンゴの息も荒くなってくる。
『こんなにオチンチン硬くして…いけない子ね…!』
「は、はい…すみません…!」
恥ずかしながら謝るシンゴを見て、みさえの目が妖しく光る。
(…あ…何だか楽しい…)
『いつも自分でするの…?』
みさえの手は、まだシンゴのペニスをゆっくり扱いている。
恥ずかしのあまり、頭の中が真っ白になったシンゴは、目を閉じて黙ってしまった。
『ちゃんと言いなさい!』
「は、はい…じ、自分でしています…」
『何をしているの?』
「オ、オナニーです…」
みさえは目を爛々と輝かせて、息使いも荒くなってゆく。
『…私でした?』
「……………」
6121:2005/06/05(日) 01:16:08 ID:7dkVYHeV
5/8
シンゴは泣きそうな顔をしながらも、こくりと頷き話し始めた。
「昨日…みさえ様を…み、見てから…虐められるのを想像して…部屋で何度も…」
『…まあ…若いわね〜!』
みさえの息使いが一層激しくなる、それに併せて手の動きもリズミカルになっっていった。
「み、みさえ様…もう!アァッ!!」
シンゴは、自分のペニスを手で押さえようとしたが遅かった。
一瞬膨らみ、最大の熱を帯びたシンゴの大きなペニスから、濃い白濁液がみさえの顔を目掛けて飛び出す。
『…キャッ!』
シンゴのペニスは、命を吐き出すように、激しく鼓動しながら何度も白濁液を吐き出す。
みさえの顔と首から肩と胸にかけて、生臭いザーメンが垂れる。
シンゴは射精の快感も程々に、ザーメン塗れのみさえに必死に謝った。
『私の許しなく…勝手に出してぇ〜〜!!手を付いてお尻をこっちに向けなさい!』
「あぁ…ごめんなさい!ごめんなさい!」
シンゴは慌てて絨毯に手を付いて、四つん這いになって尻をみさえに向ける。
先程までシンゴのペニスを扱いていたみさえの手が、シンゴの締まった尻目掛けて飛ぶ。
悲鳴を上げるシンゴに構わず、みさえは悪戯した子供を叱るように、何度も尻を叩いた。
叩かれている内に、シンゴのペニスが、またムクムクと大きくなる。
みさえは股間に手を伸ばし、力を込めて睾丸を握る。
『この変態!叩かれて勃起するなんて!』
「お許し下さい〜!」
『ダメよ!今度は自分で扱いて見せなさい!』
シンゴは泣きながら立ち上がって、硬さを増してきた己のペニスを扱き始めた。
ペニスの先端にはまだ、出し切っていないザーメンが光っている。
みさえはシンゴの後ろに回り、締まった尻に間に指を伸ばす。
6131:2005/06/05(日) 02:09:38 ID:7dkVYHeV
6/8
みさえは、既に自分の乳首が硬くなり、股間が濡れているのが分っていた。
本当は性的に興奮している自分が恥ずかしかった、だから顔を見られないようにシンゴの後ろへ廻る。
指の先がシンゴのアナルに触れる、そのまま細い指をめり込ませてゆく。
『ほら…!こうするとイイでしょう!?』
「はい、みさえ様!」
『ほら、見てて上げるから、たっぷり出しなさい!!』
「は、はい!」
シンゴのペニスを扱く手が、一層早くなる。
みさえは立ったまま、シンゴのアナルを責めながら、シンゴの背中に顔を預けた。
空いている手で服の上から胸を揉み、そのまま股間に手を滑り込ませる。
(…アッ…私、いっぱい…濡れてる…)
陰毛の下の包皮に包まれた、小さな肉芽を探し当てて、指の先で弄った。
みさえの呻き声が熱い息と共に、シンゴの背中にかかる。
それを感じ、更にシンゴのペニスは硬さを増してゆく。
二人の荒い呼吸がシンクロした時、同時に絶頂がやって来た。
みさえとシンゴは立っていられなくなり、その場に座り込む。
『ど、どうこんなもんで…』
「はい…あ、ありがとうございました…」
みさえはタンスの上に置いてあったティッシュペーパーを数枚取り、折ってシンゴのザーメンを拭き取ってゆく。
「あっ、僕自分でやります…!」
『いいからいいから…!』
「みさえさん…優しいんですね…?」
『そう…あっ!こうゆうのもやらせた方がいい?ほら、お舐め!とかって!?』
みさえは、また数枚取り出し、自分の顔に掛かったザーメンを拭き取っている。
6141:2005/06/05(日) 02:11:23 ID:7dkVYHeV
7/8
「あ…どちらでも…ハハハ…!」
シンゴがみさえを見て笑った、みさえも照れを隠すように一緒に笑った。

翌日からひまわりが昼寝中で、しんのすけが遊びに出た時にシンゴがこっそり尋ねて来るようになった。
シンゴは色々とグッズを持参し、みさえはそれを手に取って、感心しながら聞き入っている。
下でひまわりが寝ているのを確認してから、早速プレイを始める。
今日は、みさえが本格的なボンデージの衣装に身を包み、シンゴがマスクを付けて馬になっている。
『ほら、しっかり歩きなさい!』
「はい、みさえ様!」
部屋の中をグルグルとみさえを乗せて、馬になったシンゴが廻る。
黒革のミドルグローブを、身に着けたみさえの振るう鞭が、シンゴの尻を打つ。
みさえの放つ鞭は、四つん這いのシンゴの股間から、垂れ下がったペニスを左右から軽く叩いている。
何度、叩かれてもみさえが許すまで射精はさせてもらえない。
みさえの股間に顔を埋め、濃い陰毛の下にある肉芽を舐め上げる。
みさえが満足するとやっと、オナニーと云う形で射精が許可された。
時には二階のベランダで寝ているシンゴの顔に、みさえが跨って放尿する。
シンゴはそれをこぼさず飲まなければならなかった。

数日間は二人のプレイも上手くいったが、ある日しんのすけが予定外に早く帰って来た日があった。
二階の部屋での、みさえの出す罵声に怯えるしんのすけとひまわりを見て、みさえは直ぐに決心した。
『本当にごめんなさいね…子供達が怖がっちゃって…』
「仕方ないですよ…みさえさんの家庭を壊す訳にはいかないですから!」
『…うん…』
「それじゃあ…今までありがとうございました!みさえさん最高でしたよ!」
6151:2005/06/05(日) 02:12:34 ID:7dkVYHeV
8/8
玄関先で笑って別れた後、みさえは居間でひまわりをあやしながら、ここ数日間の事を考えていた。
女王様のプレイには慣れて来たが、やはり照れは隠せないし、そもそも矛盾を感じ始めていた。
『やっぱり…私は責められる方が…好き…』
「…ッタ?」
一点を見つめてボーっとしていたみさえを、ひまわりが覗き込む。
みさえは我に帰り、真っ赤に顔になりながらひまわりの手を取って、またあやし始めた。
『何でもないのよ〜ひ〜まちゃん!!』
暫くすると、玄関のチャイムが鳴った、みさえは立ち上がり玄関へ向かう、覗き窓を見るが、誰もいない。
『やぁ〜ねえ〜悪戯かしら?』
ドアを閉めようとした瞬間、表の塀から誰かが覗いているのに気付いた。
よく見ると、メガネを掛けた若い女性が恥ずかしそうに立っている。
『あの…ウチに何か御用ですか?』
「はははい…あのぅ…」
少し小柄だが、着ている服の上からも、豊満な身体つきなのが分る。
女性はもじもじしながら、真っ赤な顔になって下を向いていた。
「あのぅ…あのぅ…」
意を決したかのように顔を上げた女性は、いきなりみさえに抱き付いて来た、二人は玄関の床に転ぶ。
『ななな、何!?何ですかアナタは!?』
「わ、私…一週間前にアクションデパートで…お子様を叱るみさえさんを見かけまして…」
『…はぁ?』
「その…私、レズでマゾなんです!どうか私を虐めて下さい!!」
みさえの目が点になる、女性はキスしようと唇を突き出して、顔を近づけて来る。

『か、か、かんべんしてよぉぉぉ〜〜〜!!!』

-おわり-
6161:2005/06/05(日) 02:19:21 ID:7dkVYHeV
終わり〜っと!
次はつばき!鬼畜なし!
んで、まつざか先生の話と…みさえの出会い系だっけ?
あと書いてない話は…あったかな?ミニスカネタ?
順番前後の可能性有り!
617名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 11:05:14 ID:GrVBRMfK
みさえの不倫モノで。和姦和姦
618名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 11:57:11 ID:pCQLiBcc
ガンガレ
619名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 14:24:10 ID:T6jBVVCr
>>616
攻めるみさえも新鮮でイイ!
こういうコメディタッチの作品って好きです
次のつばきちゃんも期待してます!
6201:2005/06/06(月) 02:12:33 ID:BtzAAr0+
つばきの世界
1/8
見渡す限り何も無い荒野の真ん中に、ジャスティス邸が聳え立つ。
街外れの、住人達が立ち入る事の出来ない場所の丁度、入り口にある。
一階には数人の手下達が住み、豪華な内装が施された二階にはジャスティスが一人で暮らす。
時間帯によっては、ジャスティスは一人ではない、街から通うつばきと言う名の少女が一人いた。
室内の掃除や洗濯を含め、ジャスティスの身の回りの世話をしている。
食料は手下達が街から馬車で運ぶ、その馬車に乗ってジャスティス邸へ向かう。
時の動かないこの世界に、いつから居るのかは、もうつばき自身も覚えていない。
つばきはジャスティスに虐待されている訳ではない、手下にもそれは徹底されている。
しかし、いつも監視の目が光っていた、それは野原家がこの世界に来てから一層強化された。
ジャスティスの、つばきに対する執拗なまでの執着は、一部の手下だけが知っていた。
つばきはどんなに重い物を持たされても、ずっと同じ作業をさせられても我慢する事が出来る。
ただ、どうしても嫌な仕事が一つだけあった、それはジャスティスの体を洗わされる事だった。

ジャスティスが服を脱ぎ、バスタブに向かう、つばきはそれを拾い集めて、籠の中へ入れてゆく。
それが終わると、バスタブの横に立ち指示を待つ。
泡の風呂に塗れたジャスティスが顎をしゃくると、頬を染めたつばきが穿いている下着を脱ぐ。
そのまま、ジャスティスの手が届く場所まで行って足を拡げる。
ジャスティスは卑猥な笑みを浮かべ、指を伸ばし、つばきの体で一番敏感な部分に触れた。
『ン…アッ…!』
二本の指を巧みに使い、硬くしこり始めた肉芽を撫で上げてゆく。
「……フン…!」
着ている服の裾を両手で掴み、下半身を晒しながらも、つばきは顔を背け必死に声を押し殺す。
『イ…ヤァ…ハァ…アァ…』
6211:2005/06/06(月) 02:14:20 ID:BtzAAr0+
2/8
つばきの額を玉のような汗が幾筋も流れる。
ジャスティスは一層凶暴な表情に変わり、中指をまだ誰も受け入れた事の無いつばきの肉穴に差し込む。
『ン…ン…アァ…』
強引に押し込む事はせず、指の先が当たった所で、また引き抜く。
肉芽と肉穴への愛撫は、つばきが絶頂を迎えたところで終わりとなる。
息使いも荒く、股間から透明な粘液を垂れ流しながら、つばきは下着を掴んで浴室を出る。
バスタオルを持ち、正座したままジャスティスを待つ。
やがてジャスティスが出て来ると、つばきはバスタオルを掛け、一心不乱に体を拭く。
ジャスティスは、自分の足をつばきの正座した膝の上に無遠慮に乗せた。
つばきは乗せられた足を急いで拭いてゆく、その時、嫌でもジャスティスの赤黒い肉棒が目に入る。
それはつばきの動作に併せて、股間でブラブラと揺れていて、そこも丹念にタオルで拭き取らなければならない。
ジャスティスはいつもニヤニヤしながら、つばきの反応を楽しむ。
つばきは目を合わせないように、手早く拭き取ると、ジャスティスの肩にガウンを掛けた。
そのまま自室へ戻るジャスティスに頭を下げ、バスタブの栓を抜き、汚れた湯を捨てる。
それからやっと自分の家へ帰る事が出来た、先の行為を思い出し、まだ体が火照っていた。

一日の仕事を終えて、つばきが部屋へ戻る。
『ふぅ…』
そのままベッドに転がり込む、じっと天井から下がっているランプの明かりを見つめている。
ジャスティスにされた事に、嫌悪を覚えながらも、それが齎す快感に抗えない自分がいた。
このままジャスティスの慰み者になるのも嫌だった、つばきの頭の中を色々な考えがぐるぐると回っている。
簡単な食事を摂り、部屋の奥へ行って風呂を沸かし入る。
ランプの明かりを消し目を閉じる、外は音一つしない、つばきにあるのは闇だけだった。
その頭の奥の闇の片隅に、ぼうっと柔らかな優しい光が現れる。
6221:2005/06/06(月) 02:17:36 ID:BtzAAr0+
3/8
それは少し前に、この世界へ一家でやって来た男の子。
身寄りの無い自分に、懐いて慕ってくれる年下の男の子。
話しかけると満面の笑みを浮かべながら、元の世界の事を一生懸命話してくれる男の子。
通りの端で自分を見つけると、息を切らせて駆け寄って来る男の子。
名前は野原しんのすけ、埼玉の春日部と云う所に住んでいたらしい。
つばきの心の中で引っ掛かる言葉…埼玉…春日部…ずっと考えると頭が割れるように痛くなる。
それを忘れるように、いつも指を使って、いけないとは思ってもしてしまう事があった。
『し…ん…ちゃん…』
数時間前までジャスティスがした事を、自分の指を使ってしている。
あんなに自分を慕ってくれる男の子の事を思い浮かべて、自分で自分を慰めてゆく。
いつもしんのすけには済まないと思っている。
しかし、これをしないと、頭の中がぐるぐる回って手が付けられなくなる。
右手で潤み始めた秘所を撫で上げ、左手で膨らみ始めた小さな乳房を揉む。
この快感だけが、訳の分らないこの世界で、つばきがつばきで居られる証かもしれなかった。
つばきは、薄い毛布で体を包み、海老のように背を丸めて、快楽だけを追う。
息も荒く、触れている指が蕩けるほど、何度も肉芽を擦り上げる。
『ア…ン…フゥ…ハア、アッ…』
静まり返った部屋の中に、つばきの発する小さな喘ぎ声だけが響く。
小さな乳首は、これ以上はないくらいに硬くなっていた。
指で擦り上げると、体に痺れが走るほど気持ちがいい。
やがてつばきは絶頂に包まれる、頭の中が真っ白になり、体が浮くような感覚が支配してゆく。
足の指は、何かをギュッと掴むかのように力が入り、体を何度も痙攣させ、目をきつく閉じる。
暫くしてからやっと体の力が抜け、手足を投げ出す、ボーっと天井を見ながら、再び眠りに付く。
(………わたし……悪い娘だ……)
6231:2005/06/06(月) 19:30:20 ID:spL75AjY
4/8
太陽が動かないこの世界では、昼夜は唐突に切り替わる。
真上に上がった太陽の下で、住民は起きて仕事に出かける。
つばきも馬車に揺られながら、ジャスティス邸に向かう。
ただ、この日はいつもとは様子が違っていた。
住民が続々と街の広場に集まっている、反ジャスティスの集会が開かれようとしていた。
その中にしんのすけもいる、つばきはこっそり馬車を降りた。
直ぐにシェリフの一派がやって来て、鎮圧に掛かかる。
つばきは、やっとこの世界から抜け出せると思った、躊躇う事無く場所を教える。
逃げ惑う住民の中で、野原家と別の数人の男達が汽車を動かし、封印の場所へ向かった。
数々の妨害を突破して、とうとう封印を解くことに成功した。
つばきとしんのすけは宙に浮かびながら光り輝く三つの封印を見つめている。
しんのすけと一緒に現実世界へ帰る約束をしたが、それを守る事が出来なかった。
つばき一人だけが、しんのすけ達が映画に引きずり込まれた春日部座にはいない。
気が付くとつばきは、見覚えのある小さな庭に、一人ぽつんと立っていた。
そこはつばきより小さな子供達が何人も暮らしている。
周りを見渡しながら、立ち尽くすつばきの記憶に小さな衝撃が走った。
親を事故で失ったつばきが、そこにいる理由を次々と思い出す。
涙が頬を伝いこぼれ落ちる、自分だけが生き残った事。
互いに身寄りの無い両親だった為、ここへ来る事になった事。
事故の直後に車から這い出し、雨の中、成す統べなく立ち尽くすつばきがいた。
薄れゆく家族の記憶、消してしまいたい事故の記憶、一瞬にして壊れたそれまでの楽しい生活。
断片的に現れた記憶は、徐々に繋がり、一本の映画のようになった。
愕然としながら、その場に膝を落とす、つばきを現実と云う名の闇が覆う。
(そうだ…わたし…ここで暮らしてたんだ…)
6241:2005/06/06(月) 19:31:42 ID:spL75AjY
5/8
全てを思い出したつばきは立ち上がり、自分の部屋へ向かう。
途中、何人かに声を掛けられたが、答えないまま部屋の扉を閉める、ベッドに横たわり、今までの生活を思い出してみた。
ジャスティスの映画に引き込まれた理由は分らない、時間はほとんど経っていない。
引き込まれる直前に、何かの映画を観ていた気がする。
その中に出て来た男が、指で自分を誘う仕草をした、そこからは映画の中だった。
頭の中がぐるぐると回り始める、映画の中の時と違い、少し気分が悪くなってきた。
まだ陽が昇っていないにも関わらず、部屋の中は薄暗い。
虚ろな表情のまま、指を股間に伸ばす、そのまま下着の中に滑り込ませ、薄い陰毛を弄る。
『ン…アッ…アァ…』
指は全てを心得ていたかのように、ゆっくりと包皮を捲り、小さな肉芽を剥き出しにした。
細い指の腹や爪の先で突付いたりしていると、直ぐに体の奥から痺れが来る。
埃っぽい毛布が痙攣する体に巻き付く、小さな口だけを呼吸の為に出す。
そっと指の先を潤んだ秘所に挿入してみる、粘膜は指をするりと飲み込んだ。
そのまま出し入れを続けた、快感の波が湧き上がり、頭の天辺からつま先まで駆け抜ける。
指に反応して溢れた粘液は割れ目を伝い、後ろの穴をも濡らしてゆく。
最大に勃起した肉芽を何度も突付き、挿入した指を捏ねくり回す。
荒くなる呼吸の中で、ジンジンと痺れにも似た感覚が襲う。
口をパクつかせて、呼吸を整えようとするが、快感がそれを邪魔する。
大きなうねりに飲み込まれ、映画の中でしていた時と同じように、絶頂を迎えた。
『アアアア…イッ…アァッ…!』
ばたりと手足を投げ出し、体を包む快感と一体となった。

薄暗い部屋の中、ぼんやりと天井を見つめていると、視界が急に滲んで見えなくなった。
つばきは涙を流していた、片手を乗せて瞳を押さえるが、そのまま両手で顔を覆い、大声を上げて泣き出した。
6251:2005/06/06(月) 22:10:54 ID:spL75AjY
6/8
子供のように泣き叫んだ後、つばきは涙を拭い、体を起こした。
もう一度、手で涙を拭ってから、着ている服を脱いで、新しい服に着替える。
急いで部屋を出て、通路を玄関へ向けて走った。
つばきを心配して部屋へ行こうとした同室の女の子に、外出する事を告げ、外へ出る。
心の中に湧き上がる衝動を抑える事が出来なかった、しんのすけに逢いたい、優しい野原家の人達に逢いたい。
一緒の場所には帰って来れなかったけど、そんな事は今は関係なかった。
(しんちゃん…しんちゃん…!)
あちらの世界での、しんのすけの話を必死に思い出す、走り続けてやっと春日部の商店街に着いた。
通っている幼稚園の名前や、よく遊ぶ公園の名前を思い出そうとするが、中々思い出せない。
勢い余って、目の前の八百屋に駆け込む。
『あ…はぁ…はぁ…あの…し、しんのすけ…野原しんのすけ君の家をご存知ですか!?』
「うわっ!びっくりした…!しんのすけって…しんちゃんの事かい?」
いきなり入って来たつばきに驚きながらも、店の主人が答える。
つばきは手を膝に当てて、呼吸を整える。
「坊主頭で…眉毛が太くて…目がくりくり〜っと…?」
『そ、そうです…お願いです!私にしんちゃんの家を教えて下さい!』
「なら…今から配達に出るけど…一緒に乗っていくかい?」
『…はい!』
つばきを乗せた八百屋の軽トラックは、路地を何度か曲がり、野原家の前で停まった。
「ちょっと待っててな、先に野菜運んじゃうから」
八百屋の主人が野菜を玄関まで運び、帽子を取って挨拶している。
つばきを指差して、何かを話している、つばきは軽トラックの横で立って待っていた。
直ぐにみさえが玄関から出て来た、驚きながらつばきを見ている。
「つ、つばきちゃん…」
6261:2005/06/07(火) 00:15:47 ID:kf9Mwqdh
7/8
みさえは驚いたまま、立ち尽くしていたが、つばきに駆け寄り、肩に手を回す。
「と、とにかく…入って!入って!」
居間に通されたつばきに、みさえが台所からジュースの入ったグラスを持ってくる。
つばきは、ひまわりをあやしながら、みさえの方に向き直った。
「つばきちゃんも帰って来れたのね〜よかった〜!」
つばきは力無く微笑みながら、視線を目の前のテーブルに移す。
『私だけ…みんなと違うから………あの…ところでしんちゃんは…?』
「あの子…暫く元気が無かったんだけど、さっき友達が呼びに来て…たぶん公園で遊んでるわ」
『そうですか…』
「もうすぐ帰って来るわよ…ここで待ってれば!?」
それからみさえとつばきは、映画の中の世界の話や今のつばきの近況等、色々な事を話した。
つばきの両親の話になると、みさえは声を詰まらせて泣き出してしまう事もあった。
話が一段落した頃、玄関のドアを開ける音がした、いつもの元気な帰り方ではない。
落ち込んだしんのすけが、居間に入って来る、みさえはニヤニヤしながらしんのすけを見ている。
「どしたの、かあちゃん…?」
「しんちゃんにお客さん…ふふふ!」
みさえが寝室の襖を開けると、にっこり笑ったつばきが立っていた。
しんのすけの円らな瞳が大きく見開かれる、直ぐに大粒の涙が溢れ出し、真んまるの頬を伝い、床に零れ落ちる。
「つ、つばきちゃーーーん!!!」
しんのすけが走り出しつばきに抱き付く、つばきもしゃがんでしんのすけを力いっぱい抱きしめた。
大声を上げて泣きじゃくるしんのすけと、涙を浮かべながら宥めるつばきを見て、みさえも貰い泣きしていた。
「どうして…どうして一緒に帰ってくれなかったのさーー!!」
『ごめんね…ごめんね、しんちゃん……ただいま…私…帰って来たよ…!』
しんのすけの返事は言葉にならなかった、涙と鼻水で顔中ぐしゃぐしゃになっている。
6271:2005/06/07(火) 00:21:10 ID:kf9Mwqdh
8/8
あれからつばきは暇をみては、野原家に遊びに行っていた。
二人の子供達も懐き、ヒロシも残業を切り上げ、早めに家へ帰って来る。
半年程過ぎたある晩に、子供達を寝かし付けた後、みさえがヒロシを居間へ呼んだ。
「あなた…!大切な話があるの…」
「何だよ…どうしたんだよ…?」
「つばきちゃんの事で…あの子をうちで引き取りたいんだけど…!」
「おい…それってつまり…」
「養子縁組をして、うちの子にしたいって言ってるの…!お願い…!賛成して下さい!」
真剣な表情のみさえは静かに手を付いて、ヒロシに頭を下げた。
ヒロシは頭を掻きながら、みさえの方を見ている、やがて腕組みをして真剣に考えだした。
「よし!明日さっそく手続きしに行こう!考えてみれば戻って来れたのは、つばきちゃんのお陰だしな!
最初から娘が一人いたと思えばいいんだよ!」
みさえの顔がパッと明るくなった、ヒロシに飛び付きキスの雨を降らせる。
「ありがとう…あなた…ところで扶養家族が一人増えるから、あなたのお小遣い半分カットね…!」
「ええええーーーー!!そんな〜〜!!唯でさえ少ないのに…」
手続きはスムーズに行われ、つばきは大きな鞄一つ持って、野原家へやって来た。
ぎこちないながらも、みさえの家事を手伝ったり、ひまわりをあやしたり、一緒に買物に出掛けたりする。
新しい家族を迎え、野原家は幸せなムードに包まれていた。
二階の道路側の部屋がつばきの部屋になった、しんのすけは夜はつばきと一緒に眠る。
つばきの胸に、抱きつきながら眠るしんのすけの頭を撫でながら、安らいだ気持ちでつばきも眠りに付く事が出来た。

よく晴れた日の昼下がり、庭でつばきとしんのすけとひまわりがシロと遊んでいる。
「つばきー!ちょっと手伝ってー!!」
『は〜い、お母さん!』
台所でみさえがつばきを呼ぶ、つばきは立ち上がり、台所へ向かう。
歩きながらつばきは考えた、今は兄弟だけど、将来本当にしんのすけと結婚するかもしれない。
心の底から、そうなったら本当に嬉しいと思う。
太陽が動いて時を刻む、つばきの心の闇を溶かしてゆくように。

-おわり-
6281:2005/06/07(火) 00:26:50 ID:kf9Mwqdh
願望を込めて書いてみたりする…つばきチャンのファンの方スマソ!
次は…梅さんね!
629名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 01:14:33 ID:D7n39dvq
神GJ!
迂闊にも泣けたよ…
630名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 21:20:22 ID:1LKsfB+F
養子と結婚って可能なのかね
6311:2005/06/07(火) 21:53:28 ID:3VGzOowr
一旦籍を抜けば可能かと…
632名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 22:00:05 ID:P6V+qwqe
それじゃ実の妹とも可能じゃね?
633名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 22:52:35 ID:kNelNf7w
>>632
この場合の籍を抜く→養子縁組を解消するって事じゃないの?
634名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 23:56:21 ID:P6V+qwqe
戸籍上で勘当してから結婚なんてどうよ
635名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 00:41:53 ID:f1FyislJ
訳わからんw
636名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 17:15:22 ID:kCu8IV/H
訳分からんがこれだけは言える。




1乙。
637名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 11:14:35 ID:WF1056zo
つばきタンが幸せになってよかった.・゜・(ノД`)・゜・。
638名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 14:53:07 ID:pv6WTvRM
>>1さん乙〜
次はみさえキボンの方、挙手!
639名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 16:01:34 ID:EOX7Agzu
(´-`).。oO(・・・・・・・・・) 
640名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 18:17:47 ID:la9v6smY
>次はみさえキボンの方、挙手!

(゚∀゚)ノ はーい!はーい!
641名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 18:55:29 ID:Rk/5SN/f
>>638

俺も!俺も!
642名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 21:26:28 ID:qNdfrrsk
俺漏れ漏れ
643名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 23:03:51 ID:I4OlMFNp
個人的には鬼畜じゃない方がいいな
温泉がまだのようなので、そろそろどうでしょう?
644名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 23:27:25 ID:NfzcNKI8
温泉?
6451:2005/06/16(木) 01:50:33 ID:72z5MLqt
久しぶりに来てみればw
次はまつざか先生の話ですよ〜!
その次がみさえが出会い系(今更ですが)にハマる話で
646名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 03:10:06 ID:O4gfjv3j
1さんいつも楽しく拝見してます。乙っす。

昨日昔録った「クレヨンホラー劇場 呪いのフランス人形だぞ」
っつー話を見たんだけど、夢にうなされるみさえの声がやけにエロくて
グッときました(*´∀`)
昔のクレしんは話の端々に隠しエロ要素(夫婦生活ネタやエロアングル等)
があって、生々しい生活臭を感じられてイイ具合です。
ちなみにこの時の「クレヨンホラー劇場」(1回3話分)は全部ギャグ抜きで、
リアル幼稚園児が見たらマジ泣き出しそうなおっかなさでした。
647名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 09:03:07 ID:KD2qOXen
>>646
確かにあの話のみさえの声はエロいですね。
まつざか先生の話も怖いし!
648名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 14:14:57 ID:IAcs6D9t
ここは7対3でみさえ派が多いな
前スレがそうだったように、みさえが好きなヤシって以外にいるんだな〜!
649646:2005/06/16(木) 20:07:56 ID:FBnKonvq
>>647
そうなんですよ、メシ食いながらボーっと見てたんだけど、
みさえがいきなりハアハア言い出したんで何事かと思いました。
まつざか先生の話も「追い込まれる感」がいい味出してました。

>>648
みさえの醸し出す「主婦な感じ(?)」がタマランのです!
でも、まつざか先生の気の強いところも良いんだよね(*´ω`*)
6501:2005/06/17(金) 01:51:22 ID:1RyB1BBA
虐められる先生
1/8
原因はちょっとした浮気心だった、大体自分を放ったらかしにして帰って来ない徳郎が悪い。
一人で待つ寂しさに耐え切れず、ついつい居酒屋で知り合った渋めの中年男性と関係を持ってしまった。
元々セックスに対して、旺盛な性欲を誇る梅は毎晩自分を慰めていた。
酔っていたとは云え、誘いにふらふらと乗ってしまい、徳郎に合わせる顔が無い。
関係は一度きりにしようと思い、相手からの電話やメールにも応答しなかった。
その内、連絡が無くなって、ホッとしていたが、相手はまだまだ諦めていなかった。

勤めている幼稚園へ、梅宛に一通の封筒が届いた。
差出人の名前や住所には、身に覚えが無い、職員室で封を開けて、梅は一瞬にして凍りついた。
中には数枚の写真、全部裸の自分が写っている。
ベッドの縁に座った相手の男性に、正座した梅がフェラをしている写真があった。
長い髪を鬱陶しそうに、手で掻き分けながら、目を瞑って頬を窄めて肉棒に吸い付いている。
封筒を慌てて机の引き出しの奥にしまい、勢いよく閉めた。
向かいの席に座る同僚の石坂みどりが、心配そうに顔を覗き込む。
「まつざか先生…顔色悪いわよ…大丈夫?」
『な、な、何でもないわ!ちょっと疲れただけよ!』
梅は真っ青になって慌てて否定した、園長も梅を心配そうに見ている。
「まつざか先生…ちゃんと食事は摂ってますか?カップラーメンばかりじゃ、体を壊しますよ!?」
『園長、ご心配なく…オホ、オホホホ…!さあ…午後の用意を〜』
立ち上がって外へ出る、園児達がサッカーや鬼ごっこをして、それぞれ遊んでいた。
(あんなの…いつ撮ったのよ…あのオヤジめー!)
腕組みをしながら、行ったり来たりして考え込む。
いい案など浮かぶはずも無い、言い知れぬ恐怖と不安だけが、梅を取り巻いていた。
6511:2005/06/17(金) 01:53:23 ID:1RyB1BBA
2/8
仕事を終えて部屋へ帰ると、梅は早速、例の中年男に電話を入れた。
『ちょっと…どう言うつもりよ!』
「どうって…君が連絡くれないからさ〜」
『写真の事を言ってるのよ、これって犯罪よ!?』
「あれ…そんな事言っていいの?今度は園長先生に送るよ?」
『止めてよ!…何が目的なの?お金なら無いわよ…!』
「目的…?話が早いね……じゃあさ………」
男の申し出に、梅の顔が見る見る青褪めてゆく、電話を切り、その場に力無く座り込む。
頭の中を整理しようとするが、上手くまとめる事が出来ない。
摂り合えずは男の言いなりになるしかなかった。
それは気の強い梅にとって、屈辱以外の何ものでもない。

翌日、梅は幼稚園での昼食を終え、携帯を持っていそいそとトイレへ向かう。
辺りを見渡し、一番奥の個室へ入る、鍵を掛け深呼吸をして便座に座る。
そっと穿いているジャージのズボンを下ろし、カメラを構え、その瞬間を待った。
やがてチョロチョロと云う音と共に、黄色い飛沫が股間から迸る。
それを携帯電話のカメラの撮影用のフレームが追う、梅は上手く中心に合わせてシャッターを押す。
撮影時に音が出てしまい、少し焦ったが、何とか終えることが出来た。
携帯電話をポケットにしまい、急いで手を洗う。
(私…何してるんだか…)
男の出した条件、いや命令は、梅の放尿写真をメールで送る事だった。
しかも必ず幼稚園で撮影するように、命令されていた。
手に付いた水を払いながら、タオルで拭こうと振り返った瞬間、梅は凍りつく。
同僚のよしながみどりが、呆れた表情で腕組みをしながら、壁に寄りかかっている。
6521:2005/06/17(金) 01:54:38 ID:1RyB1BBA
3/8
『な、な、何よ!?』
みどりは軽蔑の眼差しを梅に注ぎ、顔を傾けてへらへら笑っている。
「…何…してたの?いえ、何を撮ってたの?まつざか先生?」
『な、何もしてないわよ!』
「へえ〜シャッターの音、外まで聞こえてたわよ〜」
梅はぎくりとした表情を浮かべたが、それでも精一杯言い返す。
『い、いいでしょう?別に!放っておいてよ!』
「園児達に言っちゃおうかな〜まつざか先生は、オシッコしてるところを写真に撮るのが好きなのよ〜って…!」
『止めてよ!わ、私だって好きでしてる訳じゃ…』
最後は言葉にならない、大粒の涙が頬を伝いこぼれ落ちる。
梅は顔に手を当てて泣き出す、みどりはやれやれと云う表情で首を振った。
「話し聞くわ…」
梅は、全ての経緯をみどりに話した、みどりは黙って聞き、最後には梅を励ました。
「私に言い案があるの…ちょっと耳貸して…」
梅に耳打ちしながら、自信満々にみどりは頷く、梅は涙を滲ませ、みどりに抱き付く。
『よしなが先生…ありがとう…!』
「よしよし…もう大丈夫…」
梅の頭を撫でながら、みどりは意地悪くニヤリと笑った。

作戦は完全に成功した、ヤクザに扮した園長が、のこのこ出て来た男を脅し写真を取り返す。
ついでとばかりに、メガネを外した上尾先生が、男を罵る。
勿論、二人には写真に映っているのは、梅の裸だとは教えていない。
逃げ去った男が持っていた大きい封筒を掴み、みどりは努めて明るく二人を労う。
そして密かに写真を自分の部屋へ持ち帰り、ニヤニヤしながら眺めた。
6531:2005/06/17(金) 01:56:03 ID:1RyB1BBA
>>646
あれよく放映しましたよね!?多分泣いた子が沢山いたろうな〜!

と言う訳で、まつざか先生です、続きは明日の夜に。
654名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 05:55:30 ID:pUNqGkDh
続きを期待しつつsageます
655名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 12:00:51 ID:ZOHfOPei
だったら「クレヨンしんちゃん」をお笑い芸人ヒロシのセリフを語れば
野原ひろしがやったら最高だよ
6561:2005/06/17(金) 18:01:38 ID:qVcRgswF
誤爆?

6571:2005/06/17(金) 18:02:28 ID:qVcRgswF
4/8
翌日、出勤した梅をみどりが講堂のステージの脇の、用具庫に呼び出した。
中には運動会の玉入れで使う籠やマットがしまってある。
『ねえ…写真はどうなったの…?』
「その前に何か言う事あるでしょ?」
みどりの冷ややかな視線の意味が分らず、梅は狼狽した。
『き、昨日はどうもありがとう…』
「違うでしょ〜?」
意地悪に笑うみどりに対し、梅は嫌な予感に襲われた。
それでも、お礼を言う以外に言葉が出て来ない、手を出した梅に男の持っていた封筒が渡される。
しかし、中には何も入っていなかった、梅はみどりを見て問い詰めた。
『写真は…?』
「ないわ!私が持ってて、しかも他の場所に隠したの…!」
『ど、どうして…?どうしてそんな事するの?』
「何でかな〜昨日ね、まつざか先生の責められてる姿を見て興奮しちゃった〜!」
『そんな…お願い!写真を返して…!』
「彼氏が海外行ってていないからって、浮気しちゃダメでしょ〜!?」
『それは……ねえ…今までの事は謝るから…写真を…』
みどりはニヤつきながら、狼狽している梅を楽しそうに見ている。
「シャツを上まで捲くりなさい」
突然、真剣な表情になったみどりが、梅に命令する。
その目は、今までのみどりのものではなかった、冷酷で非常な視線だった。
『ねえ…ふざけないで…アッ…!』
みどりの手が梅の頬を打つ、梅の目に涙が滲んだ。
直ぐに睨み返すが、梅は前以上に冷たいみどりの視線に晒される。
6581:2005/06/17(金) 18:03:22 ID:qVcRgswF
5/8
「早く!」
逆らえない梅は、着ているシャツの裾を掴んでゆっくりと巻くってゆく。
無駄な肉の無い白い腹に続いて、淡い黄色のブラジャーが現れる。
顔を赤らめて屈辱に耐える梅、目をぎらつかせて、他人を支配する快感に酔うみどりの姿があった。
「それも巻くって!」
『よしなが先生…こんな事…』
「いいから早く!」
一緒に風呂に入っている訳でもないのに、同性の前で肌を晒す事には、例えようの無い恥ずかしさが伴う。
諦めたようにブラジャーの端に手を掛け、上へ捲くると一緒に持ち上げられた白い乳房がゆさりと毀れる。
「松坂先生のオッパイ大きい〜!」
みどりは手を伸ばし乳房を鷲掴みした、梅は顔を赤らめ横を向いている。
ゆっくりと揉み込むが、決してピンク色の先端には触れない。
梅はもどかしく触るみどりの手に物足りなさを感じ始めていた。
(ああ…先っぽを…指で…ん……こんな事…されてるのに……)
そっとみどりを見た梅はドキリとした、みどりがニヤつきながら梅を見ていたからである。
「もっと弄って欲しい?どうなの?」
恥ずかしさの余り、素直に頷けない梅の乳房を、みどりが力を込めて掴む。
「はっきり言いなさい!」
『は、はい!…先端を…乳首を弄って…く、下さい…!』
みどりの指が梅の乳首を擦り始めた、乳房を揉みながら規則正しく乳首を摘み上げる。
梅は唇に力を込めて声を漏らさないようにしている、手で押さえたいがシャツを離す事は出来ない。
「ほんとに形のいいオッパイね〜」
みどりは左の乳首を口に含み、軽く歯を立てて引っ張った。
『アッ…イ…イ…アァ…』
6591:2005/06/17(金) 22:55:33 ID:ORfA7246
6/8
梅の体に快感が走る、もっと歯を立てて乳首を噛んで欲しかった。
(虐められてるのに…どうして…)
不意にみどりの手が、梅のジャージのズボンの中へ滑り込んだ。
みどりの細い指は下着の中の陰毛を掻き分け、あっさりと梅の秘所に到達する。
指が触れた途端、みどりは動きを止めて、梅の反応を伺う。
梅は、意地悪く笑うみどりから視線を逸らす、その視線の先にみどりが顔を持ってくる。
「ねえ…まつざか先生?どうして濡れてるの?」
梅はこれ以上無いくらい顔を真っ赤にしてるが、みどりの質問には答えない。
「もしかして感じてるのかな〜?」
『そ、そんな事…!……アッ!』
再びみどりの指が、梅の陰核付近でもぞもぞと動き出した。
「じゃあ何で濡れているの?」
『…濡れてなんかいないわ!』
「嘘おっしゃい!素直に認めたら?」
そう言ってみどりは指を動かし続け、今度は右の乳首を口に含む。
優しく舌を転がして、ピンと張った乳首を舐め上げた。
梅は言葉を吐き出せずに、顔を背けたまま息を荒くしている。
みどりは中指を立てて、梅の粘液が溢れ出す穴へ滑らせる、梅は必死に声を出すのを我慢した。
女であるが故に、ツボを心得たみどりの責めに屈しまいと、体を強張らせて立っている。
「ほらほら…認めちゃった方がいいよ〜!」
みどりは舌を突き出して、梅の尖った乳首を上下に叩くように舐め上げた。
『………………わ、分ったわよ…お願い…ごにょごにょ…』
「聞こえな〜い!」
『…い、虐めて…お願い…』
6601:2005/06/17(金) 23:44:37 ID:B+dcHYc4
7/8
「いいわよ…じゃあ、ちょっとこっちへ来て!」
梅は倉庫の奥へ連れて行かれた、そこには玉入れの籠が置いてあった。
「ほら…脱いで!脱いだらここへ座って、あっ!足を開いてね!」
梅は着ているものを脱いで、みどりに従った。
「縛ってしてみるのもいいんじゃない?ふふふ…」
みどりは手早く梅をM字にしばり上げると、梅が穿いていた下着を口に捻じ込んだ。
「まつざか先生…いい格好ね…ちょっと待ってて!」
みどりが倉庫を出てゆく、梅はこれからされる事を考えると、身震いが止まらなかった。
しかし、次の瞬間、梅の期待は恐怖へと変わった。
暫くしてみどりは、梅が担任しているばら組の河村と言う名の園児を、連れて戻って来た。
「ほ〜ら河村君…まつざか先生を助けてあげないとね〜」
河村は梅の痴態を見て、目を見開いて驚いている。
梅の顔から汗が噴き出す、顔を背け、これが夢であって欲しいと必死に願った。
「おいで河村君…まつざか先生の体…綺麗でしょ?オッパイも大きくて…ねっ?」
驚いている河村は訳も分らず頷き、梅の肢体を凝視している、それでも、口に数本の髪と共に何かを捻じ込まれ
顔を真っ赤に上気させた梅は、幼児の河村が見てもドキリとするほど、美しかった。
「せ、先生…キレイだ…」
みどりは河村の視線を、梅が一番隠していたい場所へ導く。
「まつざか先生はね…病気に掛かちゃったの…河村君…先生と一緒に直してあげようね?」
河村は梅の秘所を凝視したまま、こくりと頷く。
「じゃあ、まずは説明するわね…ここがオシッコする穴…ここが赤ちゃんが出て来る穴…」
みどりは、梅の秘所を指で左右に拡げ、説明を始めた。
「河村君のママとまつざか先生…どっちがキレイ?」
「…まつざか先生…」
6611
8/8
「…そう…よかったわね…まつざか先生!」
みどりが梅に微笑む、梅は既に泣き出していた、目尻を涙が伝う。
「まつざか先生…泣いてるよ…!」
「大丈夫よ…河村君が優しいから、感激してるのよ!さて…そうそう…これがウンチする穴!」
河村は初めて見る母親以外の女性の体に見とれている。
「あ、忘れてたわ…ここをね弄ってあげると、まつざか先生の体から悪い菌が出て行くのよ…河村君、指で弄ってごらん!」
河村はみどりの言葉を疑う事無く、小さな指で陰核をそっと摘んだ。
梅の体がビクッと跳ね上がる、驚いた河村は手を引っ込めてしまった。
「大丈夫よ!続けて…それとまつざか先生のお顔を見ながら、弄ってごらん!?」
口をポカンと開けた河村が梅の顔を見つめながら、ぎこちない愛撫を梅の陰核に対して続けている。
ざらついた子供の指との間に起こる摩擦が、例えようの無いほど気持ちよく、梅は一気に昇りつめる。
体を何度も震わせて、陰核から脳へ突き抜ける快感を味わう。
呻き声を何度も上げて腰を振る梅を見て、河村は驚きを隠せない。
自分の手にかかる梅が溢れさせた生温かい粘液を、どうしていいか分らないでいた。
「河村君、上手ね〜!まつざか先生の体から悪い菌が出て行ったみたいよ!?」
みどりは、タオルで河村の手に付いた粘液を拭き取り、口外しないように因果を含めて外へ連れて行った。
頭に手を当て、照れながら戻って来て、梅を拘束していたロープを解く。
「ちょっとばかり…いや、かなり悪戯が過ぎたかな?まつざか先生ごめんね〜!」
縛られた後を摩りながら、梅がいきなりみどりに抱き付く。
『あ〜ら…いいのよ…でも…また虐めて…よしなが先生…!』
「ゲッ…!もしかして…癖になっちゃった…?」
照れながら頷く梅を見て、悪戯が過ぎた自分を少しだけ反省するみどりだった。
気付くと、そんなみどりの唇を、梅の熱い唇が塞いでいた。

-おわり-