随分と賑やかになりましたねー。
空気を読まずに823の続き。
棗蜜柑かな・・これで終わらせます。
「葵ちゃん・・どうしたんやろか?」
「フン・・・現金なヤツ・・・。」
「あっ 棗 寝てたんちゃうんか?
さっきの も、もしかして聞いてたん?」
「てめーが葵に俺の悪口を吹き込んでいる所はな。
・・・そんな事ってどんな事だよ? すごーいってなんだ?」
「な、なんにもあらへんよっ?」
「・・あんまりあいつに変なこと吹き込むなよ。
つーか、さっきのアレ、演技だったのかよ?」
「ちゃ、ちゃうねん、ウチかて怖い夢みて
一人でねられへんかったのはホンマやねん。
それで・・蛍の部屋にいったんやけど、鍵掛けられててて・・。」
「フン、俺も鍵作るかな・・。」
「へ? せやったらウチ行くとこなくなるやんかっ
棗の所がダメなら、ルカぴょんの所か・・うーん」
「・・・そんときゃ、てめーにも鍵をやるよ」
「へ? ウチがあんたの鍵もらってええの?」
「・・・俺が眠れない時に困るんだよ」
「〜〜〜ッ」///
「・・・なんだよ」
「おしえたらへんッ」///
「なんだコイツ」
「にへへ〜」
「・・・笑うな」
「わろてへんよー」
「・・・・・・♪」 のてん
「のっかるな」
「・・・・・?」
「・・・おい」
「・・・・・・・・!」
「・・・寝ろ」#
「・・・・・・Zzzz」
終わり
WKoNMGdJウザイ。
あんたみたいなのがいるから職人さんがいなくなっちゃうんだろーが。
上で荒らしてたのもあんたじゃないの?
そんなに人の文章けなすなら自分で書けよ。
アドバイスするにも言い方ってもんがあるだろうが。
自分で書きもせずにえらそうにすんなよ。
見てて気分が悪いわ。
スルーでお願いします。
・・・レス来たと思ったらコレだよ。
がっくりするね・・・。
ルカ葵です。苦手な方はスルーで。
もう結果は決まってるだろうけど
せっかく作ったので本誌が出る前に投下します。
長いです。
「え 葵ちゃん・・また熱でたの?」
「ん・・・」
ある朝のこと、B組へ向かう途中で棗と一緒になったので・・・
しばらくお休みしている葵ちゃんの様子を尋ねてみた。
「だ、大丈夫なの? 棗」
「・・・そんな顔すんなよ、ルカ あん時とはちげーよ。
医者も安静にしてれば大丈夫だって言ってたし、
一応は薬ももらってあるしな
・・・それにお前を連れて来いってうるせーんだよ」
あの事件を思い出してつい暗い表情になってしまった俺を
安心させるように棗はそんな事をいった。
棗もきっと同じ事を思い不安に駆られたと思うと居た堪れなくなる。
「じゃ、じゃあ、元気なんだね」
「ああ、おとなしく寝てりゃいーんだけどな」
そんなこんなで放課後になるのを待って
棗と一緒に葵ちゃんの部屋へ向かう事になった。
「お・・・お兄・・・ちゃん? 葵・・・こほっケホッ・・・」
ドアをノックすると葵ちゃんの苦しそうな声が返ってくる。
「えっ!? なつめ!」
驚いて棗の表情を伺ったが棗は少しも動揺せずに
ため息をついただけでドアを静かに開いた。
「ルーちゃんっ 葵のお見舞にきてくれたの!? うれしい〜〜!!」
布団を跳ね除けんばかりの勢いにしばし呆然としてしまった。
「おとなしくねてろっつーの! 見え透いた演技すんじゃねえ」
棗は前にも見たようなツッコミをいれて葵ちゃんの頭を小突いた。
(え、演疑・・・?)
「・・・じゃ、俺は出掛けてくるからな・・・葵の事任せたぞ、ルカ」
どうゆう訳か棗はそのまま腰を落ち着けるでもなく部屋を出て行こうとする。
・・・ここに来るまで用事があるなんて一言も言ってなかったのに。
「え? 棗 出掛けるって何処に? 今来たばっかなのに・・・」
「・・・ちょっとな」
「ちょっとなって何か忘れ物なの? 棗」
棗は質問をはぐらかすように宙をみつめてから葵ちゃんに声をかけた。
「・・・葵、ルカに変な事するんじゃねーぞ」
「お、お兄ちゃんのバカー はやくいっちゃえ―!」
「フン…」
こうして、棗はどこかにいってしまい葵ちゃんと二人きりになってしまった。
「えへへへへ・・・」
「あはは…」
ニコニコと笑い、落ち着かない様子でシーツをいじくる葵ちゃん。
嬉しさを隠し切れない様子が伝わってきて、こっちもなんだか照れてしまう。
「ルーちゃんっ、お見舞ありがとうね!」
「ううん、そんな事…でも思ったより元気そうでよかった・・」
「お熱はね、すこしさがったみたいなの―」
そう言いながら葵ちゃんはパジャマの前のボタンを外しはじめる。
「え わっ…!」
ほんの一瞬だけど、胸のさきっぽがバッチリみえてしまい…。
「あれ? ルーちゃんも熱があるの? 顔 赤いよ?」
葵ちゃんが不思議そうな顔で見つめてくる。
「い、いや…あのっ、お、俺は平気だからっ」
冷静さをとりもどそうと渡された体温計の数値に集中する。
確かに微熱程度みたいだ。
「えへへ…ルーちゃんが来てくれてうれしい!
葵のお友達はルーちゃんしか居ないから…
あ、それに・・・みかんちゃん! また来てくれないかなー」
「…葵ちゃん、佐倉はもちろんだけど今井とか委員長や他のみんなだって
葵ちゃんの事を心配してたし…もっと仲良くしたがってるよ」
「え そ、そうかなー?」///
「うん…そうだよ」
そう言ってはみたものの…。
元々体が弱い葵ちゃんは病院通いと
自室での療養が続いていて・・・
B組にもあまり顔を見せていないから、
クラスに馴染んでいるとはいえなかった。
ナルも葵ちゃんの事は棗に任せていて、
特に葵ちゃんの様子をみんなに報告する事も
なかったから、葵ちゃんの近況を知っている
のはクラスの中で棗と自分だけだった。
委員長をはじめ、クラスのみんなが葵ちゃん
の事を心配してはいたんだけど・・・
棗達の事情はみんなにも知れていたし、
棗自体があまり話をしたがらなかったから
みんなはあまり触れないようにしてた・・・
佐倉を除いては。
佐倉だけはほとんど挨拶代わりに
棗に葵ちゃんの様子を尋ねていた。
その佐倉には棗はいつも曖昧な返事
を返すだけだった。
本当はここに来る前に佐倉達に声をかけようとした。
でも、佐倉達はこれからセントラルタウンに
出かける計画を楽しそうに話していて、
なんとなく声をかけそびれてしまって…。
「お前だけ居ればあいつは喜ぶから」
そんな棗の言葉もあって結局は
棗と二人でお見舞いに来る事になったんだけど
その棗まで居なくなるなんて一体・・・。
「それにしても棗はどこにいったんだろうね?」
「え、えっと…」
<今朝の葵の部屋>
「葵…メシだぞ」
「あ、おはよう!、お兄ちゃんっ…!」
この寮に移ってからはお兄ちゃんが
葵の朝ごはんを運んできてくれる。
本当はロボットのタカハシさんが
お部屋まで運んでくれる事になってたんだけど・・・
お兄ちゃんが自分がやるって言い出した。
お兄ちゃんはロボットがあまり好きじゃないみたい。
いい人(?)なのに―。
お兄ちゃんはトレーをテーブルの上に
置くと葵のベッドに腰をかけてから
いつものように葵の額に手をあてる。
「熱はさがったみてーだけど…
もう一日くらい様子を見た方がいいな」
「あ、葵・・・もう平気だよ?
熱だってもう下がったんなら…」
「バーカ、いーから無理しないで休んでおけっての
お前はそうやって昔から無理してこじらせてたんだからな」
「だって―、ずっと一人でヒマなんだもん
ルーちゃん…来てくれないかな―」
「フン…お前、毎日そればっかな」
お兄ちゃんがにやりと笑う。
「だ、だって葵のお友達はルーちゃんしかいないしー」
「悪かったな ルカじゃなくて」
「ち、違うもん!おにいちゃんのバカー」///
こんな時のお兄ちゃんはいじわるだけどなんだか楽しそうで
葵も少しだけ嬉しくなってしまう。
「ま、そろそろルカだったら呼んできても大丈夫かもな…
ルカをつれて来たら、何か食いもんでも買ってきてやるよ、
そしたらルカと二人っきりだな」
「お、お兄ちゃんっ! もー違うのにー
おやつ買ってきてくれるなら、ホワロンが食べたいなぁ
あ、そうだ! みかんちゃん!みかんちゃんも呼ぼうよ!
みかんちゃん、ホワロン大好きだからきっと・・・」
少し仕返ししようって思ったのと
本当に来てくれたらいいなって思って
蜜柑ちゃんの名前を出してみた。
前に一度だけ、お兄ちゃんが蜜柑ちゃんを
連れて葵のお見舞いに来た事がある。
その時に蜜柑ちゃんがうれしそうに
出してきたのがホワロンだった。
「葵ちゃんっ これウチからのお見舞いっ♪」
「…買ったのは俺だけどな」
「え、選んだのはウチやんかー、
だいたいあんたが買い物に付き合えっていうから
何かと思えば・・・あ、えっと、ごめんな葵ちゃんっ
とにかくほわほわでミルキーで…」
それは蜜柑ちゃんと一緒に食べた
とびきり素敵で楽しい思い出の味
ふと気付くとお兄ちゃんは蜜柑ちゃんの
とろけそうな顔を満足そうに見ていて、
それは今まで見た事がないような優しい顔だった。
「あいつは…駄目だ」
「どうしてー? パートナーなんでしょー?」
「うるさい、じゃあ俺はもういくからな」
「お兄ちゃん…もう行っちゃうの?」
「俺は授業があるんだよ・・・放課後にまたくる」
お兄ちゃんは少し不機嫌になって、
いつものようにそっけなく出て行く
蜜柑ちゃんの事、連れてきたいに決まってるのに…
お兄ちゃんのいじっぱり。
・・・・・・・・
「あの・・・葵ちゃん?」
「はわわっ え、えっと…えへへ…どうしちゃったんだろね?
んと・・、あのね、ルーちゃん 学校・・・楽しい?」
「・・・・うんっ やっぱり棗が居るから、棗と一緒にいれるから
ここには来て良かったと思ってる・・・あ、もちろん葵ちゃんもね
それに佐倉達のおかげで最近クラスの雰囲気が良くなっているし」
(・・・ルーちゃん、やっぱりかわいい・・・っ!)
「えへへ ね、いつもはどんなことをして遊ぶの―?」
「棗と一緒の時は漫画を読んだりするくらいかな
あ、でも佐倉達とサッカーやドッジボールをやったりもするよ
佐倉がね棗に勝負だっていってさ、みんなの輪に引っ張り込むんだ。
それで最近は棗もみんなと混ざって遊ぶようになってさ…」
「わーっ みかんちゃんらしいねー、お勉強は大変なの?」
「うん、…棗にはいつも教えてもらう方だけど・・・
でも俺も佐倉には教えたりもするんだよ。
佐倉がよく一緒にやろうって言ってきてさ」
「…ルーちゃん、みかんちゃんの事が好きなんだね―」
「・・・え? えと、それはっ・・・」
「でもわかるなあ、みかんちゃんは可愛いだけじゃなくて
一緒に居るとすっごく楽しくて、元気がもらえるようで…
やっぱり、みかんちゃんにはかなわないよね。
葵、せっかくお兄ちゃんにチャンスもらったのに…」
「えと、葵ちゃん? チャンスって…」
ピピッ
「体温計が・・・っ ご、50度・・・!?
いくらなんでもこんな熱っ」
たっ 確か、何か薬が…
慌てて枕元にある白い紙袋から薬剤をとりだす。
「これ・・・どうやって使うんだろう…」
見慣れない形状の薬に戸惑いつつ、ついてきた説明書を開くと、
わかりやすくお尻に丸出しにされてる子供のイラストが…
ど、どうしよう、葵ちゃんが自分で出来るかわかんないし・・・
棗か誰かを呼びにいく? でも・・・でも前みたいな事になったらっ・・・!
“葵の事任せたぞ、ルカ”
出掛けに棗が言い残した言葉が脳裏に浮かぶ。
ごくり
恐怖と興奮で頭に血がのぼりクラクラする。
だんだんと息づかいが荒くなってきた葵ちゃんの布団をそっとどけて
パジャマのズボンに手をかけてから自問自答を再び繰り返す。
ほ、本当にやるの・・・? で、でもこのままじゃ、
葵ちゃんが・・・や、やらなきゃ!
思い切ってずらそうとした所で葵ちゃんが声をかけてきた。
「る、ルーちゃん、葵になにするの…?」
「え なにってえと、おしりが…挿入でそのおくすりに…
あ、あの…ち、違くてっ、おくすりが葵ちゃんに挿入で…えっと・・・」
気が動転してしまい、自分でも何を言っているのかわからない。
「・・・おくすり?」
「う、うん、その…は、恥ずかしいかもしれないんだけど
お尻の穴にいれるおくすりみたいで…その・・・」
「え、ええ〜!! や、やだ〜、そんなの恥ずかしいよ―!」
葵ちゃんは布団から目だけを出していやいやをした。
「じゃあ、今からお医者さん呼んで来て注射打ってもらう?」
「えっ!? 葵、注射はきらいー、そ、それにお熱をさげるおくすりだって
お兄ちゃんがもらってきてくれたんだから、注射はいやだよ」
注射という単語を出した途端、顔色が変わる葵ちゃん。
「…葵ちゃん、その薬がこれみたいだよ。だから・・お尻だして?」
「る、ルーちゃん…い、痛くしない?」
「え? うん…大丈夫だと思うよ」
正直言うと自分は使ったことが無いのでわからなかった。
「ルーちゃんは将来お医者さんになるんだもんね・・・
じゃあ、葵が患者さん第一号になったげる!」
「う、うん…」(一応、動物のなんだけど…)
葵ちゃんは覚悟を決めたのかベッドの上で
うつぶせに寝たままでじっとしている。
腰を浮かせてもらい、後ろに廻って
パジャマのズボンをおろすと目つきの悪い
熊のぬいぐるみのバックプリントが睨みつけてきた。
何処で買ったんだろう・・・そんな事を考えつつ、
なんだか全部脱がせるとベアに怒られる気がして、
パンツの裾を横に引っ張ってをめくるようにずらしてみた。
見えたのはお尻のわれめだけで肝心のお尻の穴が何処にあるのかわからない。
「ルーちゃん・・・?」
心配そうに何度もこっちを振り返る葵ちゃんと
目が合うたびになんだか気恥ずかしくて・・・
とりあえずこの奥にあるはず…パンツをずらしたまま
葵ちゃんのお尻の割れ目を掻き分けるようにして拡げようとする。
「あっ るーちゃん!ひろげちゃだめ―!」
「だ、だってお尻の穴がどこにあるのかわからないから・・・」
「でも―っ」///
「あ、あの・・・葵ちゃん、ひざをかかえてみて?」
「こう?」
「う、うんっ・・・」
下着を履いたままなのでそれほど抵抗が無かったのか
葵ちゃんは素直に足をかかえてごろんと横になった。
女の子の大事な所の構造が下着越しに浮かび上がってくる。
その張り付いた布地を慎重にめくるようにして再び横にずらしてみた。
(これがお尻の穴と・・・とこれが・・女の子の・・・!)
この格好をされるとお尻の穴もそうだけど大事な所も
丸見えになってしまって、どうしてもそっちの方に目がいってしまう…。
「どう? ルーちゃん」
「どうって・・・その・・・えっと・・・」 ///
「ルーちゃん?」
「その・・・な、中が少し濡れてる感じで・・・えと・・・く、口の中みたいになってて・」
「あ、あのっ、そうじゃなくて・・・おくすり、そーにゅーできそう?」
「ご、ごめん・・・」///
「し、下の方の穴だよね・・?」
「しらないっ、ルーちゃんのばかー」
つきだされたお尻の穴に慎重に薬をあてがい、
ゆっくりとめりこませるように挿入していく。
薬は案外抵抗なく入っていった。
「ひぅ・・・は、はいったの?」
「う、うん」
ずっと触っているのは悪い気がしてすぐに手を離した。
「だ、だめ ルーちゃん、おくすりがでてきちゃうっ」
・・・が、葵ちゃんの声に慌ててパンツの上から再び指で押さえる。
「このまま押さえているから我慢して・・・」
布地越しのふにっとした言葉では言い表せない
柔らかな感触に思考が停止してしまいそうなほど
興奮してしまい、夢中で全神経を指先に集中させる。
あてがった指先が熱気を帯び、しばらくすると
布地がしっとりと湿ってくる。
この湿り気が何なのかはなんとなく想像がついていた。
いつか棗がもっていた大人向けの雑誌に書いてあった
“濡れる”ってやつだ。
でも、それはあくまで雑誌に出てきたような
大人の女の人の事であって、自分と同じ初等部の
クラスメートやましてやその中でも年下の葵ちゃんが
そんな事になるなんて少しも想像できなかった。
「んくッ」「ひぅ」「だめぇ」
感触を味わうように少し強めに押さえてみたり、指を動かしてやると、
葵ちゃんは目をつむったまま声が出そうになるのを必死に我慢している、
その表情や声が可愛くて、つい調子にのってしまい・・・。
<セントラルタウン>
「あ、見て・・・あの人」
「棗君だね〜買い物かな〜?」
「あっホンマや、おーい なつめ〜!」
「えっ? 蜜柑ちゃん!?」
「まったく…本当に後先考えないヤツよね」
「棗、なにしにきてん? 買い物か?」
「いーだろ・・・別に」
「あっホワロン買うたんか なあなあ、
まさか一人で食べるわけあらへんよなあ?」
・・・・・
「なんで、なんで言わんのや・・・そんな大事な事・・・
ウチ・・何回も聞いとんのに、あんたいっつも空返事ばっかで・・・」
「・・・お前らには関係ない」
「な・・・!葵ちゃんは可愛いから独り占めしたいのは
わかるけどな、葵ちゃんはウチらの友達でもあるんやで!
そうゆうのほら、なんてのかな〜その・・・過保護ちゅうか
心配性ちゅうか、もっとうまい言い方が…」
「・・・シスコン」
「そうやっ、シスコンちゅうやつやで!」
ピシ・・・
「・・・・ッ」
「え 何 今の・・・・ な、なんやあいつ、あれくらいで・・・」
「み、蜜柑ちゃん!今のは言い過ぎだよ〜!」
「・・・・そうね、言い過ぎよね」
「って蛍!あんたが最初にいったんちゃうんかい!
でもそんな怒らんでも・・・」
「棗君の妹さん、葵ちゃんは体があんまり丈夫じゃないって
ナル先生から聞いてたんだ〜、僕らに内緒にしてたのは
葵ちゃんに無理させたくなかったからだと思うよ〜
僕にも妹が居るし棗君の気持ちわかるな〜」
蛍は委員長の話を聞きながら自分の兄の事を思い出していた。
口や態度には出す事は無かったが自分の兄も
また自分のそばについて心配してくれた・・・
「蜜柑 あんたはぼさっとしてないで早く
棗君を探しに行きなさい!、委員長は手伝って!」
「わ、わかった!」
「蛍ちゃん、僕は何をすればいいの?」
「学級委員の仕事よ」
「え?」
<葵の部屋>
「ルーちゃんのばかー、葵、だめっつったのにー」
絶頂を迎えた葵ちゃんは肩で息をしながらしがみついてくる。
「ご、ごめん・・その夢中になっちゃって」
「葵、お嫁にいけなくなっちゃうよー」
「葵ちゃん・・・・」
「ルーちゃん、葵のお願いを聞いてくれたらゆるしたげる」
「な、なに、お願いって・・・」
「葵を一人にしないで」
「・・・・・・!」
「ルーちゃん?」
「・・・・うん・・・葵ちゃん、もう大丈夫だから、平気だからっ・・
棗だってあの時、もう一人にしないって誓ったし・・・
もう絶対に誰も葵ちゃんを独りぼっちになんてしないからっ」
「・・・違うの。お兄ちゃんはいつか葵から離れちゃうから」
「えっ?」
「ううん、私がお兄ちゃんの邪魔したくないの・・・
お兄ちゃんは・・・見つけたみたいだから」
「それって・・・」
「ね、ルーちゃん、このまま葵が寝るまでこうしてていい?」
「あ・・・う、うん・・・」
<セントラルタウン>
「なつめっ こんな所におったんか」
「・・・・・・・・・」
「あの・・とにかくゴメンな?」
「・・・・フン、悪かったな シスコンで」
「・・・・ええな、葵ちゃんは」
「・・・・・は?」
「ウチ、一人っ子やったから、そうゆう風に想って
くれる人がそばにおるのってなんやうらやましいわ・・・
へへ・・さっき委員長に怒られてもうたんよ。
あんた、葵ちゃんの事、無理させないように気を使ってたんやろ?」
「・・・・・・・・・」
「アンタも委員長も蛍のお兄さんもみーんな
妹想いのいいお兄ちゃんやなー」
「・・・・・・・・・」
「あ、でもウチにだって翼先輩がおるし、それに殿先輩だっておるで!」
「ヤツは違うんじゃねーか?オンナ好きのただのスケベじじーだろ?」
「アハハハハ、棗まで翼先輩みたいな事いっとる〜」
「・・・事実だろ」
「も〜、怒られるよ〜?」
(良かった・・・棗、機嫌直したみたいやな)
「見つけたわね。こっちも苦労したわよ
随分歩き回って大変だったんだから」
「じゃ、棗くんもおねがい〜」
「これは・・・? お前ら・・・」
<葵の部屋>
「葵ちゃん! 具合はどうや!・・・れ?」
「しーっ 蜜柑ちゃん、二人共寝てるみたいだよ・・・
わあ、見てみてっ かわいい―― 二人共っっ」
「ほんまや〜 二人ともまるで天使みたいやー」
「予定外だけど・・・ ま、これもいい思い出よね」
パシャッ
「・・・なんでルカの奴まで一緒になって寝てんだ?」
「熱は・・・無い。 大丈夫みたいだな。
ルカがおとなしく寝かしつけてくれてよかったかな」
「そうでもないみたいだけど」
「は?」
「でもわざわざ起こす事無いわよね。
ほら・・・蜜柑、委員長 いくわよ。棗君は・・・どうする?」
「どうするもこうするも二人とも寝てるんじゃ仕方ねーだろ」
蛍は二人の寝顔を眺めながら棗にたずねる。
「こうゆうのって兄としては複雑?」
「フン・・・知るかよ」
・・・・・・・・・
<翌朝>
「起きて、葵ちゃんっ ・・・棗達、来てたみたいだよ」
「んん・・ルーちゃん? おはよう・・・ わっホワロン・・っ!」
「おはよう、なんかあのまま寝ちゃったみたいだね。俺たち」
「あれ? なんだろう・・・何か入ってるみたい・・・」
添えられたカードを開くとクラス全員からの
寄せ書きが書かれていた。
「・・・・・・・っ!!」
「葵ちゃん・・・言ったとおりだったでしょ?」
「うんっ・・・えへへ、美味しい!」
「俺もひとつ・・・いいかな?」
「あ、あのっ ルーちゃんは・・・先に手を
洗ってからのほうがいいと思うよ?」
「え どうして?」
「どうしてってその・・・だ、だめー!」
「うん・・ちょっぴりしょっぱいけど美味しいよ」
「ほ、ホワロンはしょっぱくなんかないもんっ ばかー」
「もー、ほらルーちゃん! したくしたく!起きてっ」
「え? まだ朝ごはんまで結構時間あるよ?」
「いつだって葵のこと起こしに来てくれるお兄ちゃんだから
今度は葵がお兄ちゃんの事・・・起こしに行きたいの!」
「・・・・・・・・うんっ」///
<初等部B組>
「わっ 葵ちゃんや、もう具合よくなったん!?」
「みかんちゃんっっ あ、あの・・お見舞いありがとう〜〜!
わたし、寝てたから気づかなくて・・・あの、みんなも寄せ書き・・
ありがとう・・・・すごくびっくりしてうれしくて・・」
「へへ・・・ルカぴょんと寝てた葵ちゃんもかわいかったで〜。」
「うんっ、二人とも凄くかわいか・・ていうのはルカ君には悪いのかな〜。」
「いいんじゃない・・・良い写真も撮れたし」
「こんなに元気になって・・・ルカぴょんが看病したおかげやなあ」
「えへへ・・・あのね、ルーちゃんが葵にソーニューしてくれたの!」
挿入?
その一言でクラスの和やかな空気が一変した。
「あ、葵ちゃんっっ ちょ・・・」
「どんな看病だったのか興味あるわね・・・葵ちゃんはナニを挿入してもらったのかしら」
今井は妙に含みのある言い方で葵ちゃんを誘導しはじめる。
「お、おい今井・・!」
えっとね、お・・ <わ―――!!>・くすり(聞こえてない)
ルカ君、そこでさえぎると余計に怪しいわよ。ほら。
今井の視線の先を追うと佐倉が棗に何か耳打ちをしていた。
(こしょこしょ)「な、なつめ、まさかお○んちんやろか?」 あたっ
「な、なにすんねんこらー、冗談やんかー もーっっ」
「ルカがんな事するわけねーだろ ボケ」
「え〜わからんよ〜? もしホンマやったら責任はとらなアカンなあ、ルーちゃん」
「どんな子が生まれるのかしら・・・楽しみね? ルーちゃん」
「お、おまえらなー・・・!」
「えっ 葵、ルーちゃんの赤ちゃんできたのっ!?」
「一夜を共にした訳だし、ありえない話じゃ無いわよね・・・
ふふ、そんな私のお腹にもルーちゃんの子供が・・・・」
再び教室の空気が固まった。
「い、今井には何もしてないだろっ ・・・・あ」
やっぱり何かしたんだ・・・。
周囲のつきささるような視線が痛い
「ルカ、お前の事は信じてるし、とやかくはいわねーけど・・・
あんまり無茶はしないでくれよ? 葵はまだちいさいんだからな」
「・・・・な、なつめっ?」
「葵、やっぱり恥ずかしくていえないー」
「あ、あおいちゃんっっ 」
「そういえばルカ君はまだ書いてないわよね・・・」
「え? あ・・・書いてない」
葵ちゃんはおずおずとうれしそうにカードを差し出してくる
空いているスペースを探しながら、
たくさんの寄せ書きの中に、つい棗の筆跡を探してしまう。
お前をずっと守ってやる。 棗
たった一言だけの短くてそれでも力強い筆跡。
これを書いた棗の心を思うとなんだか気分が
明るくなっていく・・・
そしてそのすぐ隣に最後になる一筆を書き加えた。
俺も一緒に守るから。乃木流架
書き終えた時にはすっかり心が軽くなっていた。
「そうそう、写真をつけないと・・・これ」
「写真・・?」
「ルーちゃんと一緒に寝てた時の写真・・・葵 嬉しい・・・っ」
「え?」
写真には二人の寝顔と大きく“初夜記念!”と書かれていた。
「いっ今井ッ あ、葵ちゃん、そ、それ俺によこして!」
「だめ〜、葵がもらったんだもんっ」
「ほらほらケンカしないの、ルカ君の分もちゃんとあるわよ」
「ち、ちがうっ! そうじゃなくてっっ」
パシャ
「わっ 写真とんなって、今井ッ やめろっ」
「えへへ、葵の宝物・・・大事にするね」
終わり
GJ!棗蜜柑派が多いようだが自分は雑食
なんで他カップルも嬉しいです。
葵ちゃんカワユス
おまけ
「しかし、葵のやつ、また高熱が出たなんてな・・
ルカ、お前が居てくれて助かった」
「ううん、でもびっくりした・・体温計の50度なんてはじめてみたよ」
「・・・その熱じゃ普通の人間じゃ生きられねーんじゃないか?」
「え・・・?」
「あいつ・・・また見え透いたイタズラを。
アリスを使ったんだろ。
あいつにも残りカスくらいは残ってるみてーだからな。
何かを暖めるくらいは訳ねーだろ。
だからあいつの熱を計る時は直接手をあてた方が・・・
・・・ルカ?」
「・・・・・あ、あはは・・・はは・・・」
「・・・・しっかし、わが妹ながら、オンナってこえーよな」
本当に終わり
葵の生存が確認された頃からつくりはじめて、
次号の展開によってはお蔵入りにしようとしてた作品です。
どうなるか本誌の方にwktkしてます。
960さんGJありがとうです。報われた気分です。
私も雑食です。 棗蜜柑もいずれ書ければ・・・。
それではどなたか新作お願いします。
>>961 エロながらも純粋で非常に感銘を受けた…
これからもよろしくお願いしますネ申!!
963 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 16:32:33 ID:wjPZcaSg
今、知った事1つ
1000を越えたら書けない。
今の内書かないともう書けない。
今の内皆で後悔しないように書こう。(オ−)
次スレ立つ予定無いの?
自分建てられる環境に無いのだが、スマソ
965 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 01:57:51 ID:jsir9G5v
アリス学園の文化祭がはじまりました!蜜柑たちの特力クラスはRPG!
魔人の数に合わせて用意されたランプを1つ選んで選んだランプの魔人を3つ願ぃ事を叶ぇさせるまで拘束できる権利がもらぇます!
『原田さん!俺の願ぃ…叶ぇてくれるょな!』
『わかってるよ…何が望みなわけー!?』
見事クリアーして美咲のランプをGetしたのは正田兄…。文化祭が終わってみんながぃなくなった技術系の教室に呼び出した。
ぐぃ…っ!
んぐっ…なっ…なにすっ…
『1つ目の願い…しゃぶれ!』『はぁ!?何言ってんだテメーはっ!うっぐ…』
無理矢理口に押し込んだ。
『うっ…うぐ…』
『はぁはぁっ…原田さんの口の中すごくいいよ…こぼさずのめよな!』
ドピュッ…
『うっ…ごく…っん』
『はぁはぁ…次は原田さんの胸を揉ませてもらおうかな!』
そぉぃぅと正田兄は美咲の胸を鷲掴みに触り始めた。
『やわらかくて…気持ちぃぃ‥。ほら…またたってきちゃった…触ってよ原田さ…』
『ストーップ!!』
『なんだお前!邪魔するな!』『願いは[3つまで]だろ?』『!?』
〜続く〜
966 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 02:19:10 ID:jsir9G5v
『1つめ![しゃぶれ!]2つめ![全部飲め!]3つめ![乳触らせろ!]…次はもぉなぃぜ!この変態野郎!』
『くっ…この落ちこぼれがっ!!』
『影言霊で…(1時間ォナニー)っと♪』
『うわぁー!何するコノヤロー!あぁぁぁ…』
そぉ言いながら正田兄の手は勝手にシコシコと自分のモノをしごきはじめた。
『あーあ美咲大丈夫か?……ふぅ〜んなわけねーか!そんなに震えて…ほら!行くぞ!』
美咲は何も言わずに涙をためながら頷ぃた。
『…ほれ、部屋ついたぞ!…今日の事は忘れろって!』
『……………翼……アタシ…』『ん?なんだよ?』
ポロポロ…
『うっ…アタシ…あーいうのは…はっ初めては…翼って決めて…た…のに…』
『…………』
ギュゥゥゥ………
『翼ぁ…アタシが…これ以上誰かに汚される前に………アタシを…抱けょ…』
『……美咲の気持ちは嬉しぃし俺もずっとお前が好きだけど…美咲がそんな気持ちの時にいいわけ?』
『こんな気持ちだから…汚されたままなの嫌だから…それとも翼は、アタシが汚れたから嫌になったんだろ…』
〜続く〜
967 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 02:40:10 ID:jsir9G5v
ぐぃっ…
バフッ!!
翼は美咲の腕を掴んでベッドに押し倒した。
チュッ…
『そんなわけねーだろ?』
『つ…翼…んっ…』
チュパ…チュパ…
長く深ぃキスをしながら翼の手は美咲の胸に…
ビクッ…
『…お前らしくねーじゃん!』翼が胸の突起を指で転がしながら言う。
『ぅるせー…あっあん…』
コリコリ…
『はぁっ…ん…』
つぅ…っと耳から首筋まで舌を這わせて胸の回りを円を描く用に舐めて、一気に胸の突起にしゃぶりつく。
『あぅっ…ん…翼…舌使っちゃ…ダメェ…』
ピチャピチャ…チュプッ…
そして手はだんだん下に…
『…っ!!』
ビクッ…
『そんな感じてんの?』
翼がクスっと笑いながら言ぅ。『うるせーってば…好きなんだから…しょーがねーだろっ!』『まぁ…俺もお前の事言えんけどなっ!』
クチュ…チュプチュプ…
『あっ…翼…ゃ…めろ!!』
『…ココがぃぃの?』
『あぁんっ!やめろっ!あぁぁぁん!熱ぃから…ひっ…コリコリしちゃ…ダメ…あっ…あっ!変に…あんっ!な…る…』
『…聞こぇねー!』
クリクリクリクリ…チュクチュク…!!
〜続く〜
968 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 02:59:32 ID:jsir9G5v
腰を浮かせて絶頂に近ぃ美咲に翼はかなり大きくなってるクリをこすった。
『バ…翼の…バ…カ!やめ…ホントに熱い…からぁ〜!あぁぁぁぁ!!!』
クチクチッ!クチュ…クリクリクリクリ!!
『美咲…気持ちいい?』
『あっ…気持ち良く…なんかっ…ねー…あっ…』
『ん?何??』
『翼…あっ…ん…』
『気持ちぃぃ?』
グチュッ…キュッ!
『あぁぁィク!ぃっちゃぅっ!つ…ばさぁぁぁ!ひぐぅ…』
『気持ちぃぃ?』
『ひっ…翼…テメ…あぁっ!いじわ…る…ひゃぁぁぁぁっん!ィク…ィク…』
『美咲…気持ちぃぃ?』
『あぁっん!気持ち…はぁんっ!つばさぁ!気持ちぃ…ひゃっ…ぁはっんんんー!イクぅぅぅ!ぃっちゃ…くっ…あぁぁぁぁー!!!』
『気持ち良かった?』
『はぁ…はぁ…』
コク…ン。
『翼…入れて…?』
『おぅ…』
グッ…ググッ…ズッ!
『…全部入ったけど痛い…?』『平気…』
『動くぞ?』
『…ぅん!』
『あぁっん!翼の…ィィ…当たって…る…ソコィィ!!ぁっあぁっん!』
『はぁはぁ…お前…濡れすぎ…気持ちいい…』
〜続く〜
969 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 03:08:21 ID:jsir9G5v
ズゴズコ…グチュグチュ!!
『ひゃ…っん!あぁ!翼…もっと…もっとぉ!』
『はぁはぁっ!やべ…美咲…はぁっ…イクッ!』
『ア…アタシも…はぁっ…つばさぁ〜!!あぁぁぁんっ!』
『うっ…』
数分後…
『なんだよ翼…』
『ぃゃぁ〜!お前もそーゆー時はちゃんと女らしーんだなって思って…』
バコッ!!
『うるせーバカ!』
シーン…
『…美咲、好きだよ。』
『!!?』
カァァァ…
『ア…アタシも好きだよ…』
〜完〜
※正田兄が意味不明になったけど、美咲ちゃんと翼先輩は絶対ぉ似合ぃ!!
ヘタですみません・・。
先輩(;´Д`)ハァハァ
関係なくてスマソ
次スレ立てる?なかなかここ神スレだとオモタんだが…
>>980-985あたりが
>>980-
>>985に期待ww
自分は次のスレもあって欲しい
同意。立てられる人たのむ
974 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 16:29:36 ID:+dlsn3L0
] 》973
同意−
次スレも期待
976 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 22:36:19 ID:nUH4v4nI
何度やってもスレ立てれない〜。誰かお願い〜。
これ、どのくらい放置したら落ちちゃうの?
産め