1 :
睦月 ◆Hp0lb9EQ4Y :
2 :
名無しさん@ピンキー:04/11/08 23:17:33 ID:3S8U+WQj
2ゲッ
3 :
睦月 ◆Hp0lb9EQ4Y :04/11/08 23:23:15 ID:CbJZKW+O
■主な登場人物■
○木之本さくら
友枝小学校の4年生。
好きな科目は体育と音楽。元気が取り柄の女の子。
○大道寺知世
さくらの同級生。学校では、コーラス部に所属
裁縫が得意で、さくらバトルコスチュームを作り、ビデオに撮影するのが趣味。
さくらのことが好き。
○ケルベロス
姿はライオンのぬいぐるみ。さくらの魔法の元になった、クロウカードの「封印
の獣」。
○李小狼
香港からクロウカードを集めるためにやってきた転校生。最初はさくらをライバ
ル視していたが、次第に惹かれていく。
○木之本桃矢
さくらの兄。高校生。なにかというと、さくらをいじめるが、その心中は
さくらの事が好き。
4 :
睦月 ◆Hp0lb9EQ4Y :04/11/08 23:24:02 ID:CbJZKW+O
Q.元ネタはなんですか?
A.NHKで放送された、アニメ「カードキャプターさくら」です。原作はCLAMP。
Q.このスレは「睦月」の個人スレなの?
A.違います。CCさくらのえっちなSSなら、誰でも投稿できます。
ただ、投稿する人は、名前かタイトルを、名前欄に書き入れてください。
500キロを超えたら、新しいスレを建てようと思っていまして、
今日、みたら、表示上は500になっていたので、書き込んでみましたら
もう書けなくなっていました。
あうう、2度も通知なしで建てることになってしまいましたねぇ(泣
というわけで、新しいスレを建てました。
また容量制限です。そろそろ新しいスレをと思っていたのですが、迂闊でした。
さて、毎度毎度、超遅筆なSSで申し訳ありませんです。
とりあえず、今回は「らぶはにゃん」なし〜んのみって感じです。
お楽しみいただければ幸いです。
でわ
ぺたし、ぺたし、ぺたし……。
裸足が一歩、一歩、フローリングを歩いていく音がする。
さくらの腕に抱かれた知世は、その足音のひとつひとつに胸を高鳴らせてい
た。
一歩で進む幅から、おおよそあと何歩か判る。それを頭の中で減らしていく。
あと10歩。あと8歩。あと5歩……。
それは、ベッドまでのカウントダウン。これからそこに寝かされて、されてし
まう色々な事が知世の頭を過ぎる。それを早くと求める気持ちがある一方、想い
人の腕の中にずっと抱かれていたくもあって、思考が上手くまとまらない。
そんな知世の葛藤を知っているのか、いないのか、ゆっくりとした最後の一歩
でベッドの脇に立ったさくらは、一呼吸置いてから前に屈んだ。
揃えた知世の膝を支える左腕を先にベッドへ「着地」させると、そっと引き抜
き、そのまま左手を肩に添える。背中を支えていた右腕と合わせ、両腕で抱え込
むように知世の上体を支えながら、そっと、そっと横にしていった。
一度、身体を起こして見下ろすと、知世の漆黒の髪がパステルピンクのシーツ
にふんわりと拡がって、雪のような素肌の白さを引き立たせていた。
細い腕で恥ずかしそうに身体を隠そうとするのがたまらなく可愛い。
目を細め、微笑んださくらは、右手をそっと持ち上げ、掌を上向けた。
発動していた「パワー」がカードに戻り、主の掌の上でくるくると踊る。
それからさくらは、ゆっくりとベッドに乗りあがった。両手を前足のようにつ
いて、知世を真上から見下ろすように四つん這いで覆いかぶさる。
ややあって、知世の腿を跨いだまま、そっとお尻を降ろした。膝が外に開き、
手をついたこの姿勢、仔猫のお座りを思わせて可愛らしい。
知世を見下ろして微笑んださくらは、もう一枚のカードを右手の人差し指と中
指に挟み、そっと星の杖をかざした。
「我を汝の性に変えよ……メイル……」
小さく呪文を唱えると、密閉されているはずの部屋に風が舞った。
生唾を飲み込み、知世は、産まれたままの姿のさくらを食い入るように見つめ
る。まるで、SFXのビデオのようだ。さくらの恥丘にむくむくと肉が隆起し、
細く突き出して茎の形になる。その根元では、ぷくっとした合わせ目がすぅっと
消えていき、土手の部分が膨らんで、引き締まったふくろの形になった。
男性の身体へと変身するための魔法。メイル。
これを発動したさくらの身体は、同年代の男のコのそれと同じになる。
包茎ではあるものの、下腹に張り付く位に、強く勃起している為、少し腰を落
としてお座りした今の姿勢だと、真正面から突きつけられているような位置関係
だ。そのため、先端まで覆っている包皮の先が、きんちゃく袋を緩めたようにな
って、ほん先っちょだけ、ピンク色の実を覗かせているのが見えた。
全体に初々しい肌色で、すべすべつるつるとしていて、とても手触りがよさそ
う。根元のふくろも、小さないなり寿司を思わせて、可愛らしい。
魔法の効果を確かめて安心したように笑ったさくらは、ゆっくりと頭を沈め、
知世に顔を寄せた。見上げていた知世が静かに瞼を閉じるのを確かめてから、自
分も眼を瞑り、さらに顔を寄せる。
鼻の下に暖かな吐息。そこで一拍置いてから、唇をそっと重ねた。
「…………ん……」
暫し、甘く唇を合わたまま。
一度離し、息を継ぐと、鼻が重ならないようにしてもう一度。時々息継ぎをし
ながら、何度も、何度も、唇を重ね合わせる。
いつしか身体を支えていた腕と膝は崩され、さくらは知世に身体を預けきって
いた。全身にかかるさくらの重みが嬉しくて、知世はその背中をそっと抱き、幸
せなキスに身をゆだねた。
心行くまで唇を堪能して、さくらはふっくりとした頬に唇を滑らせる。
かぷっと頬肉を甘く噛み、ちゅっと吸う。柔らかで、ふにふにしていて、たま
らない。
そのまま唇を滑らせ、耳を目指す。迷路のような耳朶の構造を舌で辿り、よく
食べ物の柔らかさの例えに出る部分をそっと口に含み、少ししゃぶってみた。
それからゆっくりと首筋へ下り、喉をちゅっと吸い、まっすぐ降りて、鎖骨へ
と進む。左右になぞった後、白い肌に浮き出た静脈に沿って肌に口付けを重ね、
少しづつ、少しづつ、後ろへ下がっていった。
「あ………」
目を瞑り、荒い息を繰り返していた知世が、喉を晒すように反り返って声を漏
らした。柔らかいけれど、ふにゅんとした弾力のある控えめな膨らみに、さくら
がそっと頬擦りしたから。
反対側の膨らみは、掌で包み込んでゆっくりと撫で、擦る。
しばらく「頬触り」と、懸命に声を押し殺した知世の反応とを愉しむと、さく
らは唇を開き、膨らみの頂点でぽちっと膨らんだ乳首をその周りごと、口内に吸
い入れた。
ちゅ……ずっ……ちぅ……
頬をすぼめ、軽く吸い上げながら、舌で口中に引き入れた部分を舐め回す。
「……ッ!……あッ……うぅッ……」
たまらず声を漏らし、いやいやをするように頭を振る知世。小さくて敏感な乳
首は、さくらの舌にこね回され、びりびりするような刺激を送って寄越す。
気をよくしたさくらは、更に熱心に知世の胸を吸い上げ、舌でこれでもかと舐
め回した。ただ、基礎が女のコだから、吸うのも舐めるのもあまり力を込めず、
ゆっくりと優しい。このため、ともすれば刺激を痛みと感じる膨らみかけの乳房
も、くすぐったさや気持ちよさだけを感じる事が出来ていた。
溶けるのではないかと思うくらい、散々に舐めまわした為、さくらがゆっくり
と唇を離すと、そこは唾液に濡れ、乳首を中心にシロップをかけたようにテロテ
ロに光っていた。息の荒い知世を見つめて微笑み、将来は谷間になるだろう、胸
の中心を経由して、左の胸にそっと口をつける。そこも右と同じ様に開いた口に
吸い上げ、唾液をたっぷり塗りこめて舐めまわし、切ない声をあげさせた。
先のシャワーでもそうだが、さくらは知世の胸に触れたり、こうして口を付け
たりすると心が躍る。ただ、心の躍り方は、男のコが乳房に興奮するのとは少し
違う。知世が切ない声を出したり、もじもじと身をよじる反応に悦びを感じるの
だ。もし、黙って触らせているだけなら、こんなに熱の篭った愛撫はしないだろ
う。
頬でゆっくりと右の膨らみを捏ねながら、左の膨らみを右手の親指と、揃えた
中指、薬指、小指の間で優しくつまみ、人差し指の腹でそっと乳首を押した。ピ
ンピンに勃起してる為か、根元でくきっと折れて、柔らかな膨らみに埋まる。力
を抜いて、起き上がった乳首を、今度は引き倒した。右や左、回してみたりもす
る。
迸りそうになる声を抑えようと、口を手で押さえる知世に、さくらは胸がきゅ
ぅっと疼くのを感じた。もっとしてあげたいという気持ちに突き動かされ、左右
の膨らみを交互に揉み、撫で、擦り、乳首を指先で悪戯し、口を付けて吸い、舐
めまわし、頬擦りをし――と、あらゆる方法で知世の切ない声を絞り出す。
いつまでもこうして悪戯をしていたくはあったが、そろそろ次に移った方がい
いようだ。知世が腿をすり合わせるような動きをし始めている。胸の膨らみより
も、もっと知世を気持ちよく出来るそこを目指し、さくらの頭がゆっくり移動を
はじめた。
触ると中にあるのがわかる肋骨に沿って、左右にふらふらとキスをしながら、
いつしかお腹へと入っていく。
中に詰まった内臓の存在を聞き取ろうとでもいうのか、顔を横にしてぴたりと
耳を当ててみた。もちろん頬擦りを伴い、更に左右の掌は休むことなくお腹やわ
き腹を撫で擦り、知世に切ない喘ぎの歌を歌い続けさせる。
お臍は舌でくすぐり、吸い上げたりと悪戯をした後、さくらの頭は骨盤の形に
沿って、左右に道草を喰いつつ、そのキスの場所を目的地へと進めていく。
もう殆ど真上という場所にキスを受けたその感触に、知世は膝をぎゅっと閉じ
合わせた。幼児のように羞恥心そのものが無いか、オトナのように性の快感に羞
恥心を忘れられるなら、こんな反射は起きないのだろう。けれど、思春期を迎え
たばかりの少女には、たとえそれが恋焦がれた人であっても、それがどんなに気
持ちよくても、「恥ずかしい」という気持ちが先にたってしまい、反射的にここ
を開かれることを拒もうとしてしまう。
相手が男のコだったりしたら、自分の射精欲が最優先で、無理に腿をこじ開け
たりするのだろうが、さくらはそんな無粋なことはしない。知世の横に左の肘を
ついて、少し上体を浮かせると、右手を閉じ合わせた腿の間に沿わせ、そぉっ
と、そぉっと、往復させる。
上へ登らせる時、膝辺りから腿の合わせ目に沿って、じっくりと撫で上げる。
指先が上端にある女のコに僅かに触れると、付け根をたどるようにして腿に入
り、ゆっくりと撫で下げ、膝の上辺りから再び腿の間に入って、そぉっと撫で上
げていく。
これを何度も、何度も繰り返した。
そして、なんともとろけた表情で知世の顔を見つめ、時々、顔を寄せてお臍の
やや下の辺りに口付けをする。
言いたい事は明白だ。
腿の力を抜いて、お膝を開いて?……
そう、お誘いをしているのだ。
何度か受けてしまったその記憶が、黒い衣をまとった淫らな小悪魔となって、
内側から知世をそそのかす。あの柔らかくぬめった舌で、女のコの中を舐めまわ
される時の快感といったら――
それが目の前にあると思うと、膝を開きたいという欲求が、堪えきれない位に
高まってくる。そう。オムツを替えてもらう赤ちゃんの様に、恥ずかしいところ
の全てをさくらの眼に晒してしまいたい。
一方で、膝を開く事に対して、拒否にも等しい強い躊躇いがあるのも事実だっ
た。
さくらが口をつけても良いように、シャワーで綺麗に洗って準備をしたはずな
のだが、それでも一番恥ずかしいところを見られる事への抵抗感は相当なもの
だ。
さらに始められれば快感に溺れ、乱れてしまう自分への嫌悪感。そして恋焦が
れた一番の想い人に、こんなところを舐めさせる罪悪感。それらが白い衣を纏っ
て、知世を必死に留めようとする。
だが、この葛藤、白い衣には分が悪かった。さくらは無理強いこそしないが、
ゆっくりと腿を撫で、下腹にキスをして、知世のえっちへの欲求を後押しし続け
ている。いくら理性で頑張ってはみても、抵抗しきることは不可能だったのかも
しれない。
知世の腿がふっと緩む。気付いたさくらが手を間にそっと差し入れると、それ
でもまだ恥ずかしいという意識が勝っているのか、ぎゅうっと挟まれた。
キスをし、手をもそもそと動かすと、ゆっくり力が抜けるのが伝わってくる。
さくらは慎重に、知世の左の腿を外へ向けて押しやった。
若干、抵抗はあったし、手を離すと元通りに閉じてしまってやり直しもした
が、やがて、左の肩から下ろした垂線より少し外の位置に置かれた。
右の腿は反対に自分の方に引き寄せてこれも肩の線より外に開く。作業を終え
て、上から覗くさくらからは、脚の配置が逆にしたVの字に見えた。
一瞬、頭を過ぎった「オムツ替え」のポーズよりはマシだが、知世にはこれだ
ってかなり恥ずかしい。
閉じ合わさないうちに、腿の間に身体を割り込ませたさくらは、細めた目で知
世の一番恥ずかしいところを見つめる。白い知世の肌の中でも一際白く、ふっく
ら柔らかそう。縁だけ微かに肌色の濃い割れ目が走るそれは、寸足らずのコッペ
パンのようだ。
さくらは暫く見つめてから、左右の腿に手を置いて支えにし、愛らしい「秘密
の唇」に自分の唇をそっと合わせた。
「…あッ……」
知世の声と反応に胸躍らせながら、さくらは合わせるだけのキスを繰り返す。
ぷにぷにの合わせ目は、唇に気持ちよく弾んだ。鼻下をくっと押し当ててみた
り、土手の部分を唇で挟んでみたりと、さくらは柔らかく脂肪ののった割れ目の
感触を、心ゆくまで堪能した。
やがて、唇の間に小さく舌を覗かせると、合わせ目に沿ってそっと舐め上げ
る。
「……んッ!……」
知世がびくんと跳ねた事に満足気な笑みを浮かべると、さくらはスリットに沿
って舌を往復させながら、少しずつ合わせ目に深く食い込ませていった。
「……あ……あぁ……あッ!……」
むずむずするような快感に、喉を晒して喘ぐ知世。その声と反応を励みに、さ
くらはさらに熱心に舌を往復させる。
暫く舌を振舞ったさくらは、左右の手をそっと寄せると、ぷっくりと盛り上が
った割れ目の両脇に親指を添え、そっと、優しく左右に開いた。
かっぱぁ……
「ああ………」
知世は両手で顔を覆い、身を強張らせた。開かれていることが、そしてじっと
見られている事がちりちりと神経を焼き、恥ずかしくて、恥ずかしくて、今にも
心臓が爆発して死んでしまいそう。
さくらは、暫くぶりに開いてみた、知世の女のコの中身をじっと見つめた。
全体の色は綺麗なピンク色。単色ではなく何層ものグラデーションになってい
る。上端から左右にフリルのようになっている小さな小さなヒダ。ちょっと充血
して少し厚ぼったくなっているようだ。ヒダの収斂しているところでは、その重
なりの間から血の色の濃い肉の芽が、僅かに顔を覗かせている。
それら全部が、透明な蜜にねっとりと濡れ光っていた。桃色の果実のシロップ
漬けを思わせ、なんだかここがすごく美味しそうに見えてくる。
そのシロップの源は指で開いているところの、下の方に穿たれたえくぼ。じっ
と見つめると、すごく小さな孔が恥ずかしそうにヒクヒクしているのが判る。見
ている間にも、そこからトロトロと蜜が湧き出して、拡げたられた割れ目の内に
溜まっていく。
ここに、かつての「半分男のコ」を何度も入れた事や、これから魔法で作った
男のコを入れることが、なんだか信じられない気持ちだ。小指の先っぽだって、
入りそうもないくらいのちっちゃな入り口なのに、これで本当に入るのかと思え
てしまう。
さくらは、目を閉じると顔を寄せ、まずは味見をするように、親指で開いた間
全体を、軽くぺろっとひと舐め。
「ふあっ!」
決して見た目のように「美味しく」はないが、知世が感じてくれたのが励みに
なり、さくらはそぉっと、ゆっくり、けれど熱心に、とろけた粘膜を舐め続け
た。
ぬちゅ、ちゅぷ、ちゅぷぅ。
「……あん……あッ!……んッ!……あッ!……ああッ!」
舌が粘膜を擦りたてる度、知世はスタッカートの効いた喘ぎを漏らして、ひく
ひくと跳ねる。ひとしきり、全体を舐めたさくらは、頃合とみたのか、目標をシ
ロップの源へと移した。尖らせた舌先を押し当て、力をそっと入れると、小指す
ら入らないような孔が少し拡がり、ぬぷっと呑み込まれていく。
「んんッ!!」
柔らかな舌が体内に入ってくる感覚に、知世の背中がぴいんと反り返った。
激しくならないように気をつけ、さくらはそぉっと舌を押し入れたり、引いた
り、ゆっくりと中で動かしたりする。何か襞のようなものが絡み付いてくる感じ
がして、その一枚一枚を探るように舌先を動かした。
ぢゅ、ちゅぷ、ぬちゅ……
「……ッあ!……ッん……あぁッ!……」
舌の動きに合わせるように、知世は切ない声をあげ、背中を引きつらせて喘い
だ。シーツを力いっぱい握り締め、固く目を閉じ、首を左右に振るう。
さくらは、舌の付け根が少し痛くなるまで熱心に知世の膣内粘膜と戯れた続け
たあと、圧力で押し出されるのに任せてそっと舌を抜き、顔をあげた。
鼻先から下は知世のシロップでねっとりで、桃色の粘膜と唇の間に、透明な粘
っぽい糸がつうーっと引かれ、数秒をかけて消えていく。
荒い息を継ぐ知世をしばし見下ろして、満足そうに微笑むと、さくらは再び顔
を埋めた。
「あぁッ!」
知世がひときわ大きく引きつる。すぼめた唇で、僅かに先端を覗かせた肉芽に
吸い付かれたのだから、たまらない。
ちゅ……ずっ……ちゅぅ……ちゅぅ……
先の乳首とやり方は同じ。肉芽を周りごと軽く吸い上げると、その間に舌を押
し当て、ぴちゃぺちゃと嘗め回す。
「あんッ!、あッ!、あッ!、ふぁあッ!」
一昨日、思いっきり舐めると逆効果だという事を学んださくらの舌使いは「ゆ
っくり」で「そっと」。
けれど、その優しい動きのため、神経のカタマリのクリトリスは、舌の表面の
味蕾のザラつきすらも快感として抽出し、強い性電気を脊髄から脳天へ送り込
む。
……だめ……さくら……ちゃん……そこを……そこを……ちゅっ、ちゅっ……
される……と…………。
あまりの刺激に、言葉が喉まで届かない。頭の中にチカチカと光が瞬き、意識
が白く染まっていく。
それでも、心の叫びが通じたのか、さくらは吸うのをやめ、肉芽からちゅぽん
と唇を離した。だが、息をつく暇すら与えず、舌を再び知世の体内へと挿し入れ
る。狭い入り口を押し拡げ、ゆっくりとだが熱心に動き回って絡みつくヒダと戯
れた。暫くすると、溢れかえったシロップをたっぷり纏った柔らかな唇で肉芽に
吸い付き、ねっとりとした舌でその表面を舐め回す。
膣口とクリトリスに代わる代わる舌の愛撫を受け、知世は駆け上がるように絶
頂へのステップを登っていった。
「あッ! あッ! んッ! んンッ! あんッ! あッ! ああッ!」
切羽詰った声。腰が浮き、腿がひくひくしている。
登りつめるまで、もう一押し。舌を動かしながらそれを感じ取ったさくらは、
そのひと押しに、口中に吸い上げた小さな芽を、今までよりも少し強く吸い、舌
で捏ね回した。
「んンッ!! あッ! ああッ! ああァァーッ!!」
知世の背がぴいんと弓なりに突っ張り、硬直する。つま先は見えない何かを掴
むようにきゅっと丸まり、思い切り反らされた顔では形のいい睫毛にいっぱいの
涙が溜まっていた。
びくん、びく、びくぅ。
そのまま断末魔の様に痙攣する事、暫し。
「……あッ………はあぁぁぁ………」
何もかもを吐き出すような、深い深いため息を漏らし、知世の身体からすべて
の力が抜ける。最後の瞬間まで、熱心に吸い、舐めていたさくらは、それを見届
けて、やっと舌の動きを止めた。
透明なシロップの粘つく糸を引きながら、ゆっくりと顔を上げると、優しく知
世を見下ろした。
さくらがたっぷりと唾液を塗りこめた薄い膨らみを忙しなく上下させ、空気を
補おうと必死になっている。朱に染まった鼻の頭や、額、胸元には汗が見えた。
つぶった目からは涙がこぼれ、知らなければ苦悶の様子に見えないこともない
だろう。
だが、よくよく見れば、それは気持ちいい事になったときの表情と判る。何よ
り、シーツのお尻の辺りに丸く拡がる、お漏らしのような濡れシミが、気持ちよ
さの度合いを物語っていた。
もう一回――いや、5回でも、10回でも、100回でも、知世を登りつめさ
せたいという気持ちがさくらの胸に湧き上がる。たっぷりと舐めて、ちゅっ、ち
ゅっ、と吸って、あの切ない声をいっぱい上げさせたくてたまらない。
だが、さくらは顔を寄せかけて、結局はやめた。
一度、気持ちよくなったし……次はコレ……待っている……よね……
左手をシーツについて上体を起こすと、ぐっと俯いて自分の股間を覗き込ん
だ。
下腹に張り付く位、勢いよく勃起した肉の茎。魔法で作った、本物の男のコの
性器。ただ、もし比較すれば、ちょっとスリムなことに気が付くだろう。
まるで、目の前にある知世の女のコを欲して涎を垂らしているように、先端か
ら透明な蜜をトロトロと溢れさせ、シーツに丸いシミまで作っていた。
実際はカウパー氏腺液だが、さくらは、自分がもともと女のコだから、男のコ
の身体になっても愛液が出ると思っている。
恐る恐る、右手をもぐりこませ、軽く握ってみた。
「ん………」
気持ちいい刺激があがってきて、思わず声が漏れる。細い眉根に切ない皺を刻
み、固く眼を瞑ってしまった。
亀頭を覆う包皮の内側は、自らのシロップでぬるぬるだ。
皮越しに握れば、粘液のヴェールを皮との間に挟む形になり、一昨日、「おろ
した」ばかりの新品には、程よい刺激で、握る掌を止めたくなくなってしまう。
けれど、目の前にある、熱くて、ぬるぬるしていて、にちゅにちゅと柔らかい
ものでいっぱいで、きゅぅっと包み込まれる、知世の中の気持ちよさとは、比べ
物にならない。
ごくっ。
目の前にしどけなく投げ出された知世の身体を見て、さくらは生唾を飲み込ん
だ。
これ……は……知世ちゃんを……気持ちよくする為だから…………知世ちゃん
のため……なんだから…………
何処からか、急かされているような気がして、必死に言い訳する。
さくらは両手を前足にして知世の身体の上をゆっくりといざり上がった。
知世の脇の下辺りに左肘をついて上体を支えると、肉茎を右手で握って位置あ
わせ。少し下過ぎたようで、肘を使って身体を引き上げる。
背中を曲げ、少しお尻の位置を下げると、茎の先っぽが知世の肌に触れた。た
だ、これでは今度は上過ぎる。お腹越しにそこを覗き込みながら、少しいざって
照準を微調整する。
くち……。
指で拡げていないと閉じ合わさって縦スジになってしまう、弾力性に富んだ知
世の女のコ。溢れるシロップでたっぷり滑った合わせ目を、先端が捉えた。
後は手探り――というより、男のコの先端で内側をゆっくり探り、あの小さな
入り口の孔を探す。
もう少し、もう少し……下……………あった。ここ。
目的のところに男のコの「頭」をあてがうと、さくらは右手をそっと知世の首
に回し、緩く抱きしめる。後はお尻を沈めさえすれば、一息で奥まで入っていく
だろう。
「………いく……よ?…………知世ちゃん………………」
耳たぶに口付けするくらい唇を寄せ、そう囁き込む。少しだけ顔を起こし、こ
れ以上は焦点を合わせることが出来ない位の間近に顔を寄せ、知世をじっと見
た。
優しい瞳で見下ろすさくらは、返事を待っていた。「はい」と言ってくれるの
でも良いし、頷くのでも構わない。了承の意思を表してくれるのを待っていた。
返事を待つのは、これからする事は、知世を気持ちよくしてあげる為のご奉仕
だからだ。知世の為にするのだから、知世の了承が要る。もし勝手に始めてしま
ったりしたら、自分が気持ちよくなりたいからする事になってしまう。
さくらの囁きが刺激になったのか、喪心状態だった知世が、ゆっくりと瞼を開
いた。
2・3度瞬いた知世は、自分がさくらに抱きしめられている事に気付き、さら
にゆっくりと視線を彷徨わせてから、はっとした顔をする。包み込むようなさく
らの姿勢。そして自分の股間に何かが喰い込んでいる感覚。それらが、今、置か
れている状況を教えてくれた。
まだしばらくきょときょとした後、知世はさくらを見上げた。だんだん思考が
はっきりするにつれ、恥ずかしさがこみ上げて、目を逸らし右の握りこぶしで口
元を隠す。
さくらは、そんな様子が可愛くてたまらなくなりそっと顔を寄せた。
知世の頬にかぷっと口付けると、乳首を、そして、クリトリスをそうしたよう
に、柔らかな頬肉をちゅっと吸った。流石に舌で舐める事はしなかったが、その
長いキスに込められた意図は火を見るより明らかだった。
「……………………いい?……」
もう一度、優しくさくらに囁かれ、知世は生唾を飲み込んだ。
嫌だなんて事は、絶対にありえない。それどころか「はい」という返事は、舌
の根元まで出掛かっている。
その返事をすればどうなるかは、一昨日、経験済みだ。
細身で可愛らしく、元気いっぱいのさくらの男のコが、自分を押し割りながら
身体の奥まで入ってくるのだ。その苦しい位の気持ちよさは、どんな言葉でも表
しきれない。
そして、恋焦がれた人と、身体を、心を一つにする、震えるような幸せ。それ
が、たった「はい」という返事ひとつで、知世に授けられる。
けれど、だからこそ、このまま「はい」と言う事を知世は躊躇った。
あんなにも気持ちよく、あんなにも幸せな事を、ただ返事だけでさくらから与
えられる事に心が畏れを感じてしまう。自分もさくらに何かしたい。せめて少し
でもいいから、何かを返さないといけない。そんな後ろめたさにも似た気持ちが
あった。
「…………あの……」
知世は、了承の返事を必死の思いで飲み込み、蚊の鳴くような声で続けた。
「……待って…………いただけ……ますか?………」
「どうしたの?」
絶対に「はい」と言うか、頷くと信じて疑わなかったさくらは、知世の答えに
混乱を隠せない。
もう少しお休みしたいのかな? お手洗いに行きたいとか……まさか、具合が
悪くなったなんて事は……
さくらの中で、知世が「待って」と言い出した理由が、とりとめなく浮かんで
は消える。だが、実際のところは、どれもハズレだった。
「……………私……にも…………させて……ください……」
恥ずかしそうに顔を伏せ、小さく言う知世。さくらは意味が判らず、首をかし
げる。
「……なにを?」
実際、主語をまるっきり欠いているし、これで判れというのは、テレパシーで
読み取れというくらい、無理な注文だ。
知世は、ともすれば恥ずかしくて挫けそうになる自分を叱咤して「なに」をさ
せて欲しいのかを言葉にする。
「……私……にも……さくら…ちゃん……のを…………ちゅっ、ちゅっ……させ
て……くだ……さい……」
「ほえ?」
ここまで言われても、一度は首を傾げたさくらだったが、暫くして、はっと気
が付いた。
おしゃ……ぶり?………
それを思い浮かべた途端、さくらは鼻の頭まで真っ赤になり、明らかに狼狽え
た顔をする。
「い……いいよ……そんな事……しなく……ても……」
「でも………以前は……よく……していましたもの……」
言われてさくらは「よくされていた」事を思い出し、恥ずかしそうに俯いた。
確かに、まだ「半分男のコ」で知世の中に入っていた頃は、毎回のようにして
もらったお口での愛撫。一度、知世を指で登りつめさせ、一息入れると、今度は
知世がさくらの男のコをおしゃぶり。そして、そっと身体を重ねるというパター
ンが出来ていた。
だが、それをして貰っていたのには、ちゃんとした理由がある。
「で、でも……でも……ほら……こ、こんなに……元気だし……」
思わず知らず、さくらは腰を突き出して、そこにある勃起が固く、元気である
事を示そうとする。力が入ってしまった為、先っぽが少し、入り口を押し拡げ、
あわやそのまま挿入してしまいそうになった。さくらは慌てて力を抜き、腰を浮
かしたところに戻す。
そう、知世の口の中で優しく舐めしゃぶられたのは、「半分男のコ」を立ち上
げる為だ。正常で健康な男のコなら、女のコの下着姿を想像しただけでも激しく
勃起してしまうだろうが、さくらのは、女のコの身体にトラブルで出来てしまっ
た男のコの為か、いつもなかなか元気にならず、知世のお口で刺激されて、よう
やくと起き上がっていたのだ。
それを考えれば、始める前から元気いっぱいの「魔法で作った男のコ」におし
ゃぶりしてもらう必要はない。
けれど、
「……さくらちゃん……ちゅっ、ちゅっすると……気持ち……よさそうでしたか
ら……」 と、知世はうっとりした瞳でさくらを見上げ、言った。
ふんわりしている肉茎に舌を絡め、舐めたり、吸い上げたりしているうちに、
口の中で少しづつ大きくなっていく様子や、そのときに漏らしてしまう、切ない
さくらの声を思い出し、夢見るような陶然とした表情をしている。
逆に、堪えきれずに恥ずかしい声を出してしまった自分を思い出したさくら
は、茹でたように真っ赤になってしまった。
「……さくらちゃんに……気持ち……よくなって……いただけると……私も……
嬉しいです……だから……だから…………さくらちゃん……のを……ちゅっ、ち
ゅっ………させて……くだ……さい…………」
声は消え入りそうで、恥ずかしそうな表情。伺うように、おそるおそるといっ
た感じのお願い。こんな顔をされ、こんな風にお願いされては、断る事を考えた
だけで、罪悪感に押しつぶされそうになる。
それでもさくらがすぐに「うん」と返事をしなかったのは、恥ずかしかったか
らだ。
どうもこのふたりは、自分が「気持ちよくしてあげる」側になると、熱心に愛
撫をするのに、相手に「気持ちよくしてもらう」側になった途端、羞恥心が湧き
上がって遠慮がちになる傾向がある。
今回のさくらも、ぱんぱんに膨れた男のコを見られ、知世の愛らしい唇でおし
ゃぶりされ、きっとえっちな声をあげてしまうのだと思うと、恥ずかしくて逃げ
てしまいたかった。だが、その恥ずかしい気持ちをもってしても、知世の切ない
お願いを断って、悲しませることは、出来ることではない。
「…………うん………」
ややあって、さくらが小さく頷くと、見上げていた知世はこの上なく幸せそう
な微笑みを浮かべた。
せっかく、ひと押しで入っていける姿勢だったのだが、さくらは身体を持ち上
げ、突いていた左肘の側に傾けると、ころんと寝そべる。
表情は少し恥ずかしそうにはしているが、残念そうな様子は見えない。挿入を
「おあずけ」された事を不愉快と感じていないのだ。やはり根が女のコの為だろ
うか。
そういえば、知世も「気持ちよくしてあげたい」なら、挿れさせてあげるのが
一番早くて確実だったのだが、ふたりしてそれに気がついてないらしい。いかに
も初々しい一面である。
さくらが寝そべって上が空くと、知世は肘を突いて少し身体を起こし、右側を
下にして寝そべった。丁度、向かい合わせになり、知世が嬉しそうに微笑むと、
さくらも笑ってそれに応えてくれる。
一呼吸置いて、そっとさくらの胸に顔を寄せ、口付けた。
ちゅ……ちゅ……
肘を使ってにじるように下がりながら、鎖骨の上、胸元と、さくらの肌に唇を
這わせる。真上から覆いかぶさっているのとは違うので、鼻先で探るように胸の
膨らみへ顔を寄せた。手も使えないから、唇だけが頼りに乳首を探して、口に含
む。
さくらが、女のコとを併せ持つ「半分男のコ」だった時は、この年頃の女のコ
らしく、ふんわりとした「膨らみかけ」の胸だったが、魔法で男のコになった今
は、なんだか平坦になったような気がする。
一方、鼻先を押し付けると、柔らかく埋まるような感じ。男のコの胸は、もっ
とゴツゴツしたものではないだろうか。
男のコの胸なのか、女のコの胸なのか、はっきりとしないけれど、乳首はぽち
っと膨らんでいた。さくらにされたように、口中に吸い入れて、舌で舐めると、
可愛い声で、切れ切れに喘いで応えてくれる。
感じてくれさえするなら、どっちでも良いような気がしてきた。しかも、舌の
蠢きに耐え切れないのか、さくらは知世の頭をぎゅっと抱かかえ、髪の毛を掴ん
でくる。
「……ご……ごめんな……さ……い……」
思わず知世に痛いことをしてしまったと思って、謝るさくら。
けれど、知世にとっては、それは嬉しい痛さだった。思わず手に力が入ってし
まう位、気持ちよくなってくれた証なのだから。
そのことを伝えようと、もう片方の乳首をなんとか探し出して口を移し、丁寧
に、丁寧に吸いたて、舌で舐めた。
さくらは声を漏らし、知世の頭を抱え込んで、また髪の毛を掴んでしまう。
やがて、知世はゆっくりと身体を下げていった。キスでお腹を擽られ、さくら
は喉を晒して仰け反る。更に下がって知世の唇がお臍を舌でそっとくすぐると、
さくらはびくんと腰を引き、「く」の字曲げて逃げてしまった。
やはり、恥ずかしいという気持ちが消せないのだろう。少しやりにくい位置関
係にはなったが、むしろこうした反応を見せるさくらが、可愛くて、可愛くて仕
方が無い。
知世は、下になった右腕をさくらの揃えられた脚の下にそっと差し入れ、自分
のお腹に抱き寄せる。左の掌は、お尻の丸みに伸ばし、優しく、ゆっくりと撫で
さすった。快感が駆け上がったのか、さくらの背中が引きつったのを確かめる
と、知世は目を細めてその様子に微笑み、そっとお尻を撫でさすり続けた。
手の動きを続けながら、知世は覗き込むように、さくらのお腹に顔を寄せる。
身体の影になった、やや暗めのところにある、ピンボケした肉色の像。少し寄
り目がちに焦点を合わせていくと、男のコの詳細なカタチが浮かび上がって来
た。
ほぼゼロ距離という近さのせいなのか、それとも知世のを舐めたりしているう
ちに興奮したせいなのか、なんだか変身した時よりも大きくなっているような気
がする。トップ部分の「きんちゃく袋」が緩んだところも少し広くなって、ぬと
ぬとになった肉の実の部分が顔を覗かせていた。見つめていると、先端の「鈴の
割れ目」が粘つく液を垂らすのが判った。知世の目の位置より少し上を指してい
る為、茎の裏側にあたる部分を真っ直ぐに走るスジまではっきりと見える。
同年代の男のコのや、大人の人のこれを「見た事」はないし、「見てみたい」
とも思わない。ましてや、口に入れるなど言語道断。けれど、さくらのだと思う
と「見ていたい」そして、お口の中で優しく可愛がってあげたいという気持ち
が、堪えきれない位に沸いていくるのは何故なのだろう。
こくんと生唾を飲み込んだ知世は、その愛らしい唇をOの字に大きく開く。反
対に目をつぶると、さくらの男のコに顔を寄せた。
ぴと……。
目測で距離を測ったはずだったが、男のコの先端は知世の鼻の頭を小突いた。
一瞬、目を開けては見たものの、この距離では「見える」はずが無い。
少し考えて、顎を突き出すように、ちょっとだけ顔を上げる。男のコの先端は
自らの粘液の潤滑で、鼻下に滑り落ちた。そのまま更に顔を上げていき、上唇の
薄い溝を滑らせていく。ゆっくりと移動した先端は、やがて上唇の端まで行き、
そこから落ちて、開かれた状態で待っていた下唇に受け止められた。
歯を立てないように、上唇を被せて先端を咥えると、勢いよく反り返った男の
コが口内に入り易い角度へと、ゆっくり顎を引いて押し下げていく。
上顎の裏を狙っていた先端が、喉の奥を目指す方向に変ったのを感じ取ると、
知世は唇をすぼめ、男のコの先端を包み込んだ。
湧き出す蜜液が舌に拡がり、さくらの女のコを舐めたときとはまた違う、少し
苦い味がする。知世は、鼻で一つ息をしてから、頭をぐぃっと前に突き出した。
「んぎゃッ!!」
魂切るさくらの悲鳴があがり、身体が硬直する。知世は驚き、男のコから口を
離して顔をあげた。
「どうしました!? さくらちゃん!?」
肘をついて身体を持ち上げると、さくらの顔を覗き込んだ。
「…………」
さくらは顔をしかめ、たった今、知世が唇を離したばかりの肉茎を手で押さえ
ている。
「さくらちゃん!?」
再び呼びかけると、さくらはうっすらと目を開いた。だが、表情は苦しそう
で、身体は強張り、なにかあったのは間違いない。
「……だ……大丈夫………大丈夫……だよ……」
無理矢理に笑顔を作って言いながら、さくらは右手を知世の肩に伸ばした。知
世がハッとしたときには、もう押されていて、背中からベッドに倒されてしま
う。
「あ……な……さくらちゃん?」
それでも何とか頭を上げようとする知世の上に、さくらが覆いかぶさった。
「……さくらちゃん!?」
何をしようとしているか、考えるまでもない。男のコで、知世の体内に入って
こようとしているのだ。位置を合わせようと、肘を使ってにじってくる。
「……だ……だめです!……やめ……やめて……ください!」
何とかさくらを制するため、知世は懸命に手を伸ばしてさくらを押しやろうと
する。顎を押し上げられながらも、さくらは知世に迫った。
「知世ちゃん?……いいでしょう?……ね?……しよ?……しちゃおう?……」
「……だめ……です………なにがあったのか……話してください……」
知世が言うと、さくらの動きがぴたりと止まる。
「な……なんにも……なんにもないよ……そ……それより、ね? しよう?
ね?」
だが、懸命に誘っても知世はじっとさくらの顔を見つめるばかり。第一、こん
なに突然に、強引とも言えるお誘いをしては「何かを隠そうとしている」のが見
え見えだ。
さくらは困り果て、ちらちらと知世を見やりながら、何とか「何があったの
か」を話さないで済ませる方法を考えた。ふたりとも黙ってしまうと、耳の痛く
なるような静寂が部屋の中を支配する。防音の良い部屋というのは、こういう面
では逆に不利で、街の喧騒はおろか、轍の音すら聞こえない。
その静けさは、隠し事をしている身にはまるで針のむしろ。結局、耐え切れな
くなり、さくらは口を割った。
「…………あの……その……痛かった……の……」
さくらの告白に、知世の顔が曇った。
歯は立てないように気をつけたはずだし、何がさくらに痛みを与えたのか、判
らない。だが、自分のしたことが、さくらには痛かったのは事実のようだ。
知世は俯き、小さく言った。
「……ごめんな……さい……」
「あ! 違うよ! 知世ちゃんのせいじゃないよ!」
さくらは大慌てで首を振った。痛かった事を告げたくなかったのは、これが理
由。知世に告げれば、気にする事が判っているからだ。
「噛まれたとか、そんなんじゃなくて…………なんていうか……その……裂けた
みたいな痛さで……」
「裂けた?」
さくらはこくんと頷いて、それに応えた。
「……見せて……いただけますか?……」
知世が言うと、さくらは少し恥ずかしそうな顔をし、躊躇いを見せる。けれ
ど、真摯な瞳で自分を見つめる知世の頼みを無碍にすることは出来なかった。
再び、覆いかぶさっていた知世の上から身体をどけ、ベッドに横たわる。知世
の方も肘をついて身を起こし、さくらの下腹に顔を寄せた。
屹立する肉茎を両手で大事そうに包み、その仔細を観察する。
確かに肉の実の先端には、「裂けた」様な縦の口があるが、これは最初からあ
ったから違う。初々しいピンク色をした丸い先端が露出し、先ほどはきんちゃく
袋の様だった薄皮が――
そこで知世が気がついた。緩く取り巻いていたはずの皮が、張り詰めている事
に。
目を凝らすと、つるんとした肉茎の先端は、外に向かって張り出している部分
があり、キノコ類のカサが開く前の様だ。ところが、この張り出し部分より、か
ぶっている薄皮の取り巻く径が小さい為、つっかえてしまっている。いわば、首
の部分だけが異常に小さい「とっくりセーター」に頭を通そうとしているような
ものだ。
セーターなら無理やり伸ばせるが、もし、皮膚を無理に引き伸ばしたりしたら
と思うと、その痛々しさは想像するだけでも胸が痛んだ。
「………あの……これでは、痛いでしょう……から……やめておき――」
「ダメだよ!!」
知世の言葉を遮って、さくらが言った。思わずびくんと肩を震わせた知世に、
更に畳み掛ける。
「大丈夫だよ!! 痛いのは最初だけで、すぐに気持ちよくなっちゃうから!
だから、ね? しよ!? しちゃおう!?」
まるで、陵辱系ポルノの男役が下卑た笑いを浮かべながら言いそうな台詞だ
が、さくらの顔つきは真剣そのもの。この場合、痛い思いをするのはさくら自身
なのに、こんなに熱がこもっているのは、やはり性格によるのだろう。
責任感が強く、がんばり屋のさくらは、いったん始めた事は、最後まで貫き通
そうとする。それが自分にとっては辛いことでも、途中で投げ出したりしない。
まして、それが誰かの為にする事なら尚更だ。痛いくらいの事で、知世を気持ち
よくしてあげるための行為を放り出す事など、さくらにはできなかった。
「でも……さくらちゃんが痛いのは……イヤです」
一方の知世も譲らない。自分のために、さくらが苦痛を味わうなんて、とても
耐えられなかった。ましてや、自分が気持ちよくして貰うためになど、言語道断
だ。
互いに口をつぐむと、再び耳の痛くなうような静寂が部屋の空気を固めてしま
う。
ぐしゅッ……。
暫くして聞こえたのは、さくらが鼻をすする音だった。
はっとした知世が見上げると、大粒の涙が、さくらの頬をつぅっと滑ってい
く。
「……なんで……ちゃんとしたのに……ならない……のかな………わたし……し
たいのに……知世ちゃんに……してあげたい……のに……」
ポロポロとこぼれる涙を拭う事もせず、嗚咽混じりにさくらは言った。
胸の締め付けられる、居た堪れない雰囲気。知世はただ唇をかみ締めるしかな
かった。
これが、自分が痛い思いをしても、さくらを気持ちよくしてあげられるものな
ら、知世は一も二もなく、喜んで受け入れただろう。けれど、知世が痛い思いを
する事に、さくらはそう簡単には応じまい。つまり、今と同じ状態。互いに相手
のことを考えて「すくみ」の状態になってしまったのだ。
知世は考えた。
さくらにとって、身体が痛い事と、心の痛いこと、そのどっちが傷として深い
のか、それを考えた。そして、やはり心の痛い方が、さくらにとっては辛いこと
なのかもしれないと感じた。
「さくら……ちゃん……」
泣きじゃくるさくらの両手を、知世は包むように握る。涙に濡れた塩辛い頬に
ちゅっと口付けると、可愛らしい耳たぶにそっと囁いた。
「……もう一度、見せて……いただけますか?……」
その言葉に、さくらがゆっくりと顔を上げた。
じっと知世の瞳を見つめると、こっくりと頷いて返してくれる。しばし、ぽけ
っと知世の顔を見つめていたさくらは、やがて、その意味に気づき、見る見るう
ちに相好を崩していった。
見られることは恥ずかしいが、この言葉は知世の了承だと思って間違いない。
「知世ちゃん!」
入らせてくれる。そして、気持ちよくしてあげることが出来る。その嬉しさ
を、さくらは自分の年齢に相応しい方法――子供らしく、ぎゅっと抱きつくこと
で、表した。
愛しい想い人に抱きしめられる幸せが、知世の胸に滲み渡る。
抱き合った後は、そっと口付けを交わしてから、横たわったさくらの横に、膝
を揃えて座った。恥ずかしそうに胸とお股のところを手で隠そうとしているのが
愛らしい。
知世は、そっとさくらの手を取ると、ゆっくりと身体の横へと移動させた。
そこに屹立する肉色の茎を、焦点ギリギリまで寄り、丁寧に観察する。
全体的に、太さはほぼ均一だ。先端に向かってやや細くなっているような感じ
もしなくもないが、殆ど差が無いといって良いだろう。
唯一、先ほども見たとおり、先端の丸みにある、カサのような張り出し部分だ
けが太くなっているのだ。その部分が、今は薄い皮膚の下で、ぷっくりと膨らん
で、形を浮き上がらせていた。
先端の丸みですら既につっかえ気味なのに、更にこの膨れた部分を通すとなる
と、かなり皮膚を引き伸ばさねばならないに違いない。
この出っ張りさえなければ、簡単に後ろに引けるはずなのに、どうしてこんな
構造になっているのだろうか?
知世は、思いやりを込めた瞳でさくらの男のコを見つめながら、そっと、宝物
を包むように、両掌で肉茎を握り、ほんの軽く、包皮を下へ向かって引いてみ
た。
癒着した部分が剥がれる様子は、桃の皮をそっと剥いているようだ。痛々しい
様子に、知世は、形の良い眉根に皺を刻んだ。
「……ッ……つう……」
歯を食いしばったさくらの苦しそうな声。包皮口がギリギリ近くまで引き伸ば
されている。知世は皮を引っ張るのをやめ、悲しそうにさくらを見下ろした。
「……だ……だいじょぶ……だよ……がまんするから……だから……」
細く瞳を開け、訴えるさくらに、知世は胸が潰れそうだ。
知世は、もう一度、肉茎を見つめる。
この出っ張りを、なくしてしまうことが出来たら……
そう思いながら、知世はそっと顔を寄せると、剥き出された肉の実と、包皮と
の境目を、舌先で丁寧に辿っていく。キズ口など、痛いところは舐めてあげると
いう、無意識に近い行動だったが、思いもかけない反応が返ってきた。
「……あ……ッん……」
背中を引きつらせて喘ぐさくらに、知世は最初、痛いのかと思った。だが、も
じもじとお尻をくねらせて蠢く様が、苦痛で声を漏らしているのではない事を伝
えている。
「……なんか……じっと……してられ……ないよぉ……」
さくらが切なげに訴えた。
痛みを和らげてあげるつもりだったはずなのだが、さくらが「気持ちよく」な
っている事に、些かの戸惑いを感じる。だが、それはそれで嬉しい事だ。
気を取り直した知世は、再び顔を寄せると、つるんとした肉の実にゆっくりと
舌を這わせる。丁寧に、丁寧に辿っていくその動きに、さくらは引きつり、いや
いやをする様に身をよじった。
やがて、知世は唇をOの字に開き、男のコの先端部分を包み込んだ。
舌で辿っても気持ちいいなら、全体的に吸えばもっと気持ちいいのではないか
と思っての事だったが、それはどうやら正解だったらしい。
ちゅ、ちゅぱ、ちゅう、ちゅうぅ。
知世は、先端の切れ込みのところから、包皮の境目までの間を唇でしごき、吸
いたて、舐める。さくらが引きつるように快感を訴えるのが嬉しくて、幸せで、
たまらない。
そうして、しばらくさくらの男のコの先端部分を弄んでいた知世は、唇にぷり
ぷりと弾むその感触に、ある事を思いついた。
全体的に張り詰めてカチカチに固い男のコは、けれど芯が固いだけで、それを
包む肉――特に先端部分は、ふんわりと柔らかい。
試しに、唇をすぼめるようにして力を込めると、実の部分がきゅっと絞られる
感じがする。
これなら、もしかしたら……
知世は、肉茎を銜えなおし、包皮口がつっかえているカサの部分に上から唇を
あてがう。鼻でひとつ息をすると、頬をすぼめ、口中を真空にして、茎を強く吸
い立てた。
「……んあぁ!」
タダでさえ敏感なところへの強烈な吸引刺激に、さくらが仰け反った。知世は
なおも強く吸いつき、唇をぎゅぅうっと絞り込む。そうやって、唇で「カリ」の
部分を締め付ける一方、細身の幹に10本の指を絡め、そっと根元に向けて引い
た。
「……あう……く……あ……は……くぅぅ!……」
喉を晒し、さくらが声を漏らす。だが、先ほどと違って、痛みに耐えていると
いう様子ではない。
知世は、慎重に慎重に、茎の表面の皮を根元に手繰っていく。それと同時に、
包皮の上の位置が変わらないよう、締め付ける唇の位置も少しづつ根元へ向けて
滑らしていった。
海綿体に血液が充満する事で、固く勃起する構造の肉茎。幹の部分を骨がある
かと思うほど固くしているのは「陰茎海綿体」。けれど先端部分は、出っ張り部
分も含めて、比較的柔らかい構造の「尿道海綿体」で出来ている。そのため、こ
うして強く締付けたりすれば、その部分は小さくなり、狭い包皮口でも、先端部
分を通過することが出来るのだ。
もちろん、小学生の女のコの知世に、そんな詳しい知識はなかったが、本能的
に察したそれは、理にかなっていた。
ちゅ……るん……
そんな感触が知世の唇に伝わる。目を開けた知世は、ゆっくりと唇の力を抜
き、そっと肉茎を口中から引き出した。焦点の合うところまで頭を持ち上げて見
ると、目の前の肉茎は様相を一変している。
「……さくらちゃん?」
肩で息をしていたさくらは、知世の呼び声にゆっくりと目を開けた。微笑んで
いる知世と目が合う。視線でそこを見るように促された気がして、さくらは上体
を少し持ち上げると、自分の股間をみやった。
「あっ!」
頓狂な声をあげ、固まったさくらを、知世は優しい目で見つめた。
「か……皮が……皮がなくなっちゃった!」
知世を見て、信じられないという顔をするさくら。
もしかして、なにか魔法でも?
そんな事を言いたそうな表情をしている。
にっこりと微笑んだ知世は、そっと右手の指をさくらの細幹に絡ませる。優し
く根本へ下げると、出っ張り近くで溜まっていた皮膚が少し伸びた。皮は消えて
しまったのではなく、根本の方へ剥けたのだという事が判る。
「痛くは……ありませんでしたか?」
知世の問いに、さくらは首を横に振る。実際、痛みはまったく無かった。た
だ、じっとしていられない、切ない感じがしただけだ。
「この出っ張っているところ、唇でぎゅっとしたら、縮んだみたいです。それ
で、皮が上手く通ったんですわ」
言いながら、そおっとカリ首に指を絡める。
「ひゃっ!」
さくらが声をあげ、ひきつる。むき出しの神経を直接触られたような刺激が走
ったのだ。知世は慌てて手を離した。
「……あ……違うの……痛いんじゃ……ないんだけど……なんかビリビリするよ
うな感じが……して……」
息を弾ませ、さくらはそう言った。
今のは本当に痛くはなかったのだが、もしそうだとしても、知世には「痛かっ
た」とか、「不快だった」という事をなるべく伝えたくない。それを伝えれば、
気に病むに決まっているから……。
横たわったさくらと、その横に膝を揃えた知世は、しばし見つめ合った。
「もう少し……ちゅっ、ちゅっしても………いいです……か?……」
少し恥ずかしそうな申し出に、さくらも頬を染めた。本当は恥ずかしいけれ
ど、こんな風にお願いされては断れない。
小さく頷くと、幸せそうに笑ってくれる。それが、さくらには嬉しかった。
ゆっくりと両手をシーツにつき、礼拝のように頭を下げていく知世。固く目を
瞑り、次に来る「それ」を覚悟していたさくらだったが、尖らせた舌先が先端の
鈴口をそっとなぞった時、思わず背中をひきつらせた。
すっかり皮を剥かれ、剥き出された初々しいピンク色の先端を、舌先が螺旋を
描くようにゆっくりとなぞっていく。
「あっ……はぁ……ふぅ……んッ……」
切ない声で喘ぐさくらにた、知世はまらない幸せを感じた。
もっと気持ちよくしてあげようと、知世は唇を開き、先端部を丸飲みにする。
さくらの様子に神経を集中しながら、そっと顔を沈めた。
「はうッ!……」
たまらず声は出てしまったものの、痛いとかそういう事ではない様だ。やは
り、皮を剥いてさえしまえば、痛みはないのだろう。
安心した知世は、そのまま下腹に顔が付く位に沈め、喉の奥までさくらの男の
コを飲み込む。口腔を満たす物体の感覚に心を踊らせながら、今度はゆっくりと
引き上げた。
翻転するときは邪魔っけだった出っ張りに唇がかかったところで上昇を止め、
再び頭を沈める。おおよそのストロークを掴んだ知世は、ゆっくりしたペースで
頭を上下させた。
「ああッ……なんだか……なんだか……あふッ……」
往復する知世の唇と、中で絡みつく舌の感覚に追い立てられ、さくらは身を捩
って喘ぐ。それに触発されたのか、知世の「おしゃぶり」にはどんどん熱がこも
っていった。頭の上下が次第に早まり、更にはくねるようなローリングを加え
て、口の中の物体を味わい尽くす。
だが、筆を卸したばかりの新品が、そんな強烈な刺激に長く耐えられるはずが
ない。
「んぁ!……だめ……やめてぇ……あッ……だめぇ………れちゃう!……でちゃ
うよぉ!……」
切羽詰って訴えるさくらの声に、知世はゆっくりとブレーキをかけ、一番深い
ところで頭の動きを止めた。もっと味わっていたいという気持ちもあるし、いっ
そのこと、このままお口の中で気持ちよくなってもらうのも良いかもしれない。
だが、ここはさくらの希望を優先させてあげようと思った。
名残惜しい気持ちを表すように、知世はゆっくり、ゆっくりと唇を這い上がら
せ、やっと口中から肉茎を引き出した。離した唇と、茎の先端に銀色の糸がかか
って消える。
射精寸前まで追い詰められたさくらは、しどけなく身体を投げ出して、はぁは
ぁと息を荒げていた。その動きにあわせ、勃起した肉茎がぴこぴこと揺れる仕草
がたまらなく可愛い。腰の奥から奇妙な疼きが背中を駆け上がって、小さく震え
てしまった。
堪えきれない想いを胸に、知世はもう一度、シーツに両手を付いて、顔を埋め
る。ただし、愛しい茎には触れないようにした。さくらの望むことは、出来る限
り叶えてあげたいと思うから。
目指すのは、茎の根元の「おいなりさん」。
一昨日、指で触った時に、さくらに痛い思いをさせてしまった場所。けれど、
ゆっくりと優しく触れば、とても気持ちよく出来る事も学んだ。
知世は、固く引き締まったふくろに唇を寄せ、まずはご挨拶に軽くキス。続い
て少し開いた唇の間に挟み、頬をすぼめて中身の「タマゴ」を口中に吸い入れ
る。歯が当たらないように気をつけ、中でうにゅうにゅと転がした。
「……あッ……そこ……そこ……なんだ……っあ!……」
代わる代わるふたつのタマゴを口の中で弄ぶ。さくらの反応が愉しくて仕方が
ない。舌で外から押し転がし、ふくろ全体を舐め回した。
「も……もう……いいよ……知世ちゃん……もう……」
直接的ではないが、むずむずする快感に耐え切れず、さくらは身を捩りながら
訴える。再びタマゴに吸い付いていた知世は、その声に唇を離し、ゆっくりと顔
をあげた。
さくらを見下ろすと、頬を名前の色に染め、胸を上下させて荒い息を繰り返し
ている。なんとも可愛いその顔に魅入っていると、ゆっくり瞳を開き、知世を見
上げて微笑んだ。
優しく微笑み返すと、さくらの手がそっと伸ばされて来る。
肘の辺りに指を触れ、それをそっと肩へと滑らせた。続くように右手そっと知
世の喉もとに伸び、左の肩へと移っていく。結果的に両肩を抱くカタチになっ
た。
それほど強くではないが、引かれる力にあわせ、知世の上体がゆっくりと倒れ
ていった。
ぽふ……。
知世を引き倒し、自分の胸の上に寝そべらせると、すかさずぎゅっと抱きしめ
る。わずかに自由になる頭を知世が持ち上げると、さくらはそれを追いかけるよ
うにして唇を重ねる。
ちゅ……ちゅぅ……ちゅ……。
まだ、唇を重ねて吸いあうだけの拙いキスだが、知世にとってはとろける程、
幸せな口付け。案の定、力を入れている事ができなくなって、身体全体が弛緩し
ていくのが判る。さくらは知世を両腕でしっかり抱きしめ、尚も唇を合わせ続け
た。
どのくらい、そうしていただろうか。
ゆっくりと上体を回転させたさくらは、知世と向かい合って寝そべるように
し、さらにくるっと自分の身体を捻ると、上下の関係を入れ替えてしまった。
「ん………」
組み敷かれてしまった事に、何かを言おうとした知世だったが、唇はさくらに
塞がれたまま。時折、息継ぎをするとき以外は全然離してくれない。
もそもそもそ……。
完全に体重を預け、胸も腰もぴったりくっつけたまま、蠢くように身をくねら
せる。特に膝に力を入れているのは、もちろん、閉じ合わされた知世の膝の間に
割り込む為だ。
キスに力を奪われた知世は、ほとんどなすがままにそこを開かれ、腿の間にさ
くらの腰を受け入れてしまう。
微妙な位置を合わせたさくらは、少し腰を浮かせ、右手を差し入れた。
知世の唇によって包皮を剥かれたピンク色の先端を、ぷっくりした割れ目にそ
っとあてがい、入り口を探す。
……えっと……これ……かな?………うん、ここ。
ほんの僅か、先端を食い込ませると、右手をそっと知世の首に回し、緩く抱き
しめた。ゆっくりと唇を離し、それから小さく囁く。
「………いく……よ?…………知世ちゃん………………」
今日、2度目の確認。
知世はさくらを見上げ、小さく唾を飲む。なぜか頭の中に、断る言葉を捜すと
りとめのない思考が過ぎった。けれど、おしゃぶりも済ませてしまった今、もう
何一つとして残っている理由は、ない。
「………………はい……」
小さな、本当に消え入りそうな返事。だが、神経のすべてを知世に集中してい
たさくらが、その返事を聞き逃すはずはない。
焦がれるくらいに待ったその答えに狂喜したさくらは、一気に腰を沈め、肉茎
で深々と知世を貫いた。
ずにゅるぅぅぅ。
「んあぁぁ!……」
「…………くぅぅ!」
ふたりの口から同時に声があがる。先端に内臓をぐぅっと突き上げられ、熱く
滑った襞にぎゅっと包み困れ、ふたりの身体は、今、ひとつになった。
さらに貪欲に一体感を求め、互いの背中をしっかりと抱いた。おなかも、胸も
合わさり、その上、唇までも重ねる。これ以上は絶対にありえない、完全な結合
状態。心を満たす幸せに、もしかしたら魂まで、繋がってしまったのではないか
とさえ思えた。
「……動く……よ?………」
お互いの唇を満足のいくまで吸いあった後、さくらは少しだけ頭をあげ、囁
く。知世が小さく、小さく頷くのを確かめて、さくらはそっと腰を浮かせ、一呼
吸置いて沈めた。
「……あッ……」
「……はぅ……」
敏感な肉襞を擦られた事で、肉襞に敏感な部分擦られた事で、ふたりの口から
堪えきれない声が漏れる。さくらは腰を引いては、知世を押し上げるように、続
けざまに奥へ、奥へとストレートを打ち込んだ。
ずッちゅ・ぬッちゅ・ぬぷちゅぅ……。
狭い膣口に包皮が引っ張られ、敏感な亀頭と、それに続く根元の薄皮のところ
まで、知世の粘膜に包まれる。たっぷり濡れた柔肉を押し割っていくその感覚が
たまらなく気持ちいい。一方で腰を引くと、襞の一枚一枚が絡みつくよう。その
快感は強烈で、ついつい我を忘れてもっと早く、もっと強く突きいれたくなって
しまう。
一方の知世も、気持ちよさに我を忘れそうになっていた。具体的に理解してい
る訳ではないが、包皮が剥けるのを邪魔していた、あの出っ張りが、襞を引っ掛
けて掻き出そうとするのだ。それがむず痒いような気持ちよさとなって脊髄を駆
け上がる。その刺激にもみくちゃにされ、無意識に膣に力が入り、きゅうぅっと
締め付けてしまう。
そして奥を、内蔵を突き上げられる感覚。さくらがお腹の中に入ってくるよう
な感じ。それがもっと欲しいのか、やや開いた脚を無意識に踏ん張り、さくらの
しゃくりあげる様なリズムにぴったり合わせ、下から腰を突き上げて迎え入れ
る。
「はぁ……ふぅ……んあ……あッ……」
「あッ……あッ……んッ……ふぁ……」
短い間隔で刻まれる、ベッドの軋みをBGMに、ふたりの息のあった合唱が続
いた。
肉茎の全長を身体で把握したさくらは、いっぱいいっぱいまで腰を引き、めい
っぱい奥まで突き入れる。知世の腿の間でうにうにと弾むお尻には、力が入って
いる証にえくぼが刻まれていた。その動きに合わせるように、頭頂から膨らませ
て左右に流したさくらの髪が、抽送にやや遅れて前後にゆらゆらと揺れる。
技巧も何もない、ただストレートな肉の交わり。だが、勢いよく突きあげられ
る度に、知世は喉を晒して仰け反った。抜き差しの一回一回が、またあの頂きへ
向けて、快感を積み上げていく。
まだまだ充分に若葉マークのさくらだったが、感心する位の時間、抽送を維持
し続けた。けれど、突き入れる度に、痺れるような感覚が腰の奥に溜まってい
く。やがてそれは男のコの中に熱を帯びた芯となって、さくらを責めたてた。
「あッ、あッ、とも……ともよ……知世ひゃん! あッ! らめ……れ……ちゃ
う……れちゃう! れちゃうぅ!」
いつしか主を無視して、激しく、滅茶苦茶に、知世を突き上げまくるさくらの
細腰。
だが、快感の嵐に音をあげつつも、さくらはメいっぱいお尻に力を込め、最後
の最後まで我慢をした。
「あうぅッ!」
びゅくくん!
ついに迎えた決壊の刻。固体かと思える程の濃いジェルが、さくらの男のコを
駆け抜ける。あまりの快感に、潰れる位に知世の身体を抱きしめ、ガクガクと腰
を打ち付けて、まだ幼い子宮口に、熱い、大量の白濁液をぶちまけた。
びゅるぅ、びゅる、びゅる、びゅろろ……
「……うんッ……んッ……くぅぅ……んッ……うッ……」
背中を突っ張らせ、痙攣するような律動を際限なく繰り返すさくら。
「……あッ! うぅぅぅぅぅ!」
知世もさくらの背を思いっきり抱きしめ、びくびくと痙攣する。最後の激しい
抽送、体奥で感じる律動、そして、熱い熱い液を浴びせられた感覚。渾然一体に
なったそれらによって、知世は、今日2度目の天国へ駆け上ってしまった。
びくん、びくく、びくん、びくん……
絶頂の激しいひくつきを共有しあうふたり。やがて、最後のひと震えを終える
と、さくらは糸の切れた人形のように、知世の上に崩れ落ちた。
『………あッ…………………はぁぁぁ…………』
何もかもを身体から吐き出すような、大きな大きな息を揃って吐き、後は痺れ
る感覚に身を委ねる。ふたりともマラソンの後の様に息が荒く、身体どころか、
指一本動かしたくないくらいにだるい。
一方で、心の方は叫びたくなるくらいに嬉しく、幸せだった。
好きな人を受け入れる、受けれいれて貰える、その幸せを、ふたりはしっかり
抱き合ったまま、じっくりと噛み締めた。
あとがき?
はい。今回は、ちゃんと「がったい」しました。しかも中出しです(^^;
包皮を剥くシーンは、ちょっとショタ系入れたつもりですが、如何でしょうか?
本当はもう少しシーンがあるのですが、新スレが落ちるといけないので、でき
ているところまでという事で、ごめんなさいです。
また時間がかかるかもしれませんが、どうぞよろしく〜
○先頭の道標をつけておきます。
>>6がご挨拶で、
>>7から本文で〜す。
リアルタイムキター!
転がる転がる転がりますわ〜!!
r'⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒ヽ ⊂゙⌒゙、∩
ヽ__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__ノ ⊂(。Д。)
乙です。
44 :
睦月 ◆Hp0lb9EQ4Y :04/11/10 23:51:54 ID:MW8h7Jph
>>43 どもですぅ。
実は、アップしている時間は、ボク自身は寝てしまっていたという(^^;
#平日ですからねぇ(藁
マウス/キーボード操作を再現するソフトってので上げました。
欠損などは、無いようなので、一安心です。
前スレの 858
> …で、それから寝かせて足開かせて、ちょちょっと触ってあげて反応を見る…と♪
桃矢兄キと「生えてる」「生えてない」で言い争いになって、「そんなら、見せて
みろ!」で、こんなシチュに突入ですかねぇ(^^;
それとも、「初潮」や「胸のふくらみ」が無い事を気にして、藤隆さんに相談とか
初潮話は、偶然に知世ちゃん家行ってる時で、園美さんのいるときだったら、
きっと大喜びでしょうねぇ>園美さん
くっ・・・もったいなくて一気に読めない。。。
・・・というわけで、途中までしか読んでいないのだけれど、激しくGJです。
睦月さんの文は優しいので大好きです。
・・・結局最後まで読んでしまいました。
誘惑が強すぎて。
改めてGJ!
48 :
睦月 ◆Hp0lb9EQ4Y :04/11/11 23:59:59 ID:2ywg/R9P
>>47 さ……3時ですか(^^;
ちゃんと朝起きれましたか?
49 :
睦月 ◆Hp0lb9EQ4Y :04/11/14 00:41:43 ID:IYFdixUl
前スレが、DATに落ちてしまったようです。
かなり早いですね。
HTML化が待ち遠しいところです。
お、前スレないと思ったら新スレ立ってたーー!
相も変わらずいい仕事してますな〜
一皮剥けたさくらたんもイイかも(藁
51 :
睦月 ◆Hp0lb9EQ4Y :04/11/17 23:33:12 ID:y2CSQT+/
え〜と、保守です。
>>50 > 前スレないと思ったら
やっぱり、前スレに誘導がなかったというのは、致命的ですねぇ。
皆さん気づいてくれると良いのですが………
52 :
睦月 ◆Hp0lb9EQ4Y :04/11/21 02:03:26 ID:QXtbOp74
保守だけですぅ〜。
一年近く前にROMしてたものです
声援を送るぐらいしか出来ませんが、
睦月さん頑張れー
貴方様の優しい雰囲気の文章が大好きです
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´Д` ) < 犯人はこの中にいる!!
/, / \
(ぃ9 |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /、
/ ∧_二つ
/ /
/ \
/ /~\ \
/ / > )
/ ノ / /
/ / . / ./
/ ./ ( ヽ、
( _) \__つ
55 :
睦月 ◆Hp0lb9EQ4Y :04/11/22 23:55:02 ID:tgPyrshE
>>53 ありがとうございます。これからもどうぞよろしく
>>54 な、なんの犯人ですか?
56 :
名無しさん@ピンキー:04/11/23 03:12:35 ID:BgmyjRWV
なんと、恐ろしいことよのう。
さくらたんは知世たんの物だってことがわかってない輩が多いせいだな。
>56
そんなグロ妄想をわれらの睦月タソに見せないでください。
幼女エロ妄想をしてる時点で同類だから。
>>56 何でしょう? 観れませんが、もしかして >58 さんのいわれるような、
グロいビデオとかですか?
>>57 え?小狼くんのものじゃないんですか?(^^;
いやまぁ、知世ちゃんの方が萌えますけど。
>>58 >われらの睦月タソ
よ、喜んでいいのか、どうか………(^^;;
>>59 はっきり言って、ムッとします。
たぶん、奈良の事件の事を言ってるのだと思いますが、あんな猟奇的な人
と一緒にしないでほしいです。
他人に好みは押し付けませんけど、えっちシーンは愛情表現としてのもの
で、恥じらいがスパイスに効いているのが一番美味しいと思います。
ムリヤリとか、苦しんでシーンとか、血の出るようなのは、萎えちゃいますよ。
そういえば、小僧はどうなるんでしょうかな。
私個人はメイリンとのえろなんかも見てみたい気もしますが……。
無理でしょうかねぇ……。
小僧は日ごろの感謝をこめて睦月タソに進呈しよう。
>62
禿藁太
小僧は睦月タソ専用ということでおk?>>ALL
>>65 ( ´,_ゝ`)プッ( ´,_ゝ`)プッ( ´,_ゝ`)プッ
67 :
名無しさん@ピンキー:04/11/24 09:21:05 ID:jZ5kDti/
睦月氏て微妙だな
2ちゃんねらっぽくない
別に真性っぽくなくてもいいけど
作品は素晴らしいのに
それ以外のレスは空気読めてなくてイタイ
まぁそれをあえて突っ込まないのが睦月氏崇拝スレのここの特色だから
突っ込む私も空気読めてないけど
>>67 こっそり同意。
意味のない保守と全レスが微妙。
天は二物を与えんよ。そこは互いに割り切ってると思うが
え?
ここは餌を与えつつ生暖かくウヲッチするスレじゃないの?
誰をどうとは言いませんが。
ついに言っちまったか……。思っても言わないでいたのに。
2ちゃんは黙って投下する職人の方が好まれるみたいだね。
でも人それぞれだしね。
荒らしを呼び込むようなことを・・・
どうかあまり気にせず投下してください。
あなたの作品がとても好きなので>睦月氏
作品投下はいいけど全レスはやめてください。
おまいらそういう言い方はやめれ。
そんなこと言ってると睦月タン投下やめちゃうかもよ?
睦月タン気にせず作品投下してくださいな。
馴れ合い化しすぎてると思う
ネタについての雑談ならまだしも投下後の睦月氏称賛の声だけでなく
睦月氏の普通のレスだけでハァハァしてたら他のSS書きさんは確実によってこなくなる
といってもここまで染まってしまったここの雰囲気もそう変わるもんだと思えないし
いっそ「睦月氏スレ」と「さくらスレ」を分割すべきじゃない?
睦月氏はそう頻繁に投下するわけではないけど
今までのように崇拝だの保守だのでレス埋めんなら落ちやしないと思うし
どちらにしても睦月氏も睦月氏ファンもこれからの事考えて少し改めるべきだと思う
睦月氏のファンの大半はさく知読めりゃ他は要らないくらいの勢いみたいだからさして不満感じてないだろうけど
ROMってる人含めて万人がそうなわけじゃないし、他のカプや他の人が書いたもの読みたい人だって居るだろうし
確かに睦月氏の作品は素晴らしいけど、スレ全体が「睦月氏と馴れ合おう」な雰囲気では
さくらスレである意味もないし、また、この先を考えてさくらスレに未来はないと思う
76 :
月光蝶:04/11/25 01:30:44 ID:96E+ANoM
2ちゃんったって、最近は板やスレでだいぶ文化もちゃいますよ(笑)。
コテハン煽りがデフォったって、平和な板は至極平和だし。
・・・てか、「空気嫁」シリーズの実体は、鈍感な私にもよーわからんです(・・;;。
(エ?)
押しなべて全てのレスがカミソリのごとく斬れる達人を期待する訳でなし、
睦月氏は、そこはかとなくいつも五月晴れなとこが、作品にも人柄にも
映ってるだけと思うのだが。
崇拝ってーのも物言いにおけるステロタイプの1つとは思いますが、
どっちかといえば「好意」・・ってんなら、睦月タソ(笑)に好意(・・;;
を持つ常連ってのは、このスレにはいついてるんでしょうな。
誰しも心に矛盾する思いを抱いたり、近づけば小骨のように
ぶつかるものがあったにしても。
とりあえず睦月たん、
どうかこれからも、心の赴くままに。
・・・でも私は、相変わらずとーもよはいい女だと思うぞ(笑)。
でもまあ、もしも本当にこのスレで
他の書き手のさくらSSを読みたいと思っているなら、
ちょっと考えるべきだな。
睦月氏のみでいい、それ以外の職人は要らない、むしろk(ry
というのなら現状維持でいいんだろうが。
でも、睦月氏自身は他の人の投稿を望んでるんだろ?
とうに旬をすぎたアニメで、他に職人がいないから結果として睦月氏が目立ってるだけだよ。
睦月氏のレスだって半ば保守代わりだし。
確かに、睦月氏以外のさくらスレ立てても、職人過疎で自然消滅する悪寒。
かと言って、ここに投下するのもやっぱり気が引けるんだろうなぁ
イタ系には反発レスあった気がするが、別にむーたん一本槍ってんじゃなくて
他の書き手もそこそこ受け入れてたと思うが。
実際、ホシュ1〜2ヶ月で投稿1回ってレベルなんだから、他の作家だって投稿の
余地は十分あるんだけどな・・・。
(てか短期ならこれまでもちらほら割り込みはあった)
他のカプリングやシチュでもイイ感じの作品ならなんも文句なく受け入れたいんだけど。
82 :
月光蝶:04/11/25 03:48:43 ID:96E+ANoM
睦月氏とその信者は他の書き手も受け入れてるつもりでも、端から見てそう見えないのが問題。
むーたんと、その読者に出て行って欲しいというこかな?
他の職人が書き込みづらい雰囲気を無くして欲しい、ということだろう。
その方法が、改善なのか分裂なのか離反なのかは分からないがな。
んじゃぁ質問。
最近このスレ知ったんだが
ケルベロス×さくら
ってどーよ?
書けたらいいんだが自信無いからいけんほすぃ
>>86 あなたが本当に投下したいのかどうかが大切。
あとは、趣味が合わない人のために題名などをきちんと入れてくれれば無問題。
>86
鬼畜とかケロ攻め攻めとかでなければ投下キボンヌ。
つーかほんわかしたのキボンヌ。
ケロは無邪気攻めがいいと思う。
もし鬼畜とかでも、予め言っておいてくれればスルーするので漏れとしては無問題。
>>86 ふむ
実はナ
ケロ受けとかケロが感じる描写とかあると
ちょとウレスィ
寧ろ見たい
むしろやらせて。
うん、やれw
睦月タンの作品もいいけど他の人の作品も読んでみたいしね。
何れにせよ普通にさくら×小狼で萌えたい俺の居場所がここでないのは確かだ
>>91 サヨナラw
まあ、むーたんが好きそうな組み合わせではあるがな。
93 :
名無しさん@ピンキー:04/11/26 00:41:12 ID:S/PNWbLQ
>>68 >>73 確かに全レスウザイよな
オマイは生徒を受け持った教師気分かと
神は神だろうけど偉そうな口調じゃないクセに態度はしっかり偉ぶってるトコがウザ
それにせっかくここの住人が睦月の微妙なレスを突っ込まないでいてあげてんのに
自分は空気も読まず余計な突っ込み入れてるトコも最悪(
>>60の2レス目とか)
しかしあれだな
天然ぶっておいて睦月氏は甚だしいほど傍観者だよな
自分にとって都合の悪い流れの時は降臨しない
と、これだけ言われちゃ黙ってらんないので
ブラック睦月タンここで登場↓
____
,: 三ニ三ミミ;、-、 \/  ̄ | --十 i 、.__/__ \ , ____|__l l ー十
xX'' `YY"゙ミ、 ∠=ー  ̄ヽ | __|. | | / ヽ / __| ,二i ̄
彡" ..______. ミ. (___ ノ. | (__i゙'' し ノ /^ヽ_ノ (__ (__
::::: ::;
,=ミ______=三ミ ji,=三ミi
i 、'ーーー|,-・ー |=|,ー・- | ,-v-、
i; ':: ::: ーー" ゙i ,ーー'j / _ノ_ノ:^)
ーi:: ::i: /`^ー゙`、_ ..i / _ノ_ノ_ノ /)
|:::. ゙"i _,,.-==-、;゙゙i / ノ ノノ//
〉::.:.. 丶 " ゙̄ .'.ノ ____ / ______ ノ
/ i, `ー-、.,____,___ノ\____(" `ー" 、 ノ
ー'/ 'i. ヽ、 ,二ニ/ \ ``ー-、 ゙ ノ
/ 'i、 /\ / > ( `ー''"ー'"
\ 'i," (__) / / \ /ノ
そんなに全レスってうざいかね。
気に入らないとこがあったら脳内スルーすればいいんでないの。
ん〜ここのスレ分裂した方がいいのかね〜
こんな雰囲気じゃ睦月タンも作品投下しにくいだろうし。
分裂するってどうやって。
「睦月スレ」と「さくらスレ」に分けるにしても、
書き手個人スレは認められていないし、原則1作品1スレ。
片方が外部にスレを立てるしかないぞ。
むーたんのモチベーションのほうが心配だね。
作品公開の方法はどうでも良いけど、本人に書く気が
無ければどうにもならん。
何か殺伐としてるな。
(・∀・)マターリ汁!
99 :
名無しさん@ピンキー:04/11/27 04:00:16 ID:DbK5SvFl
睦月もう来なくてもいいよ
死んでね
>>99 だから、そういう言い方するのはやめれ!
気に入らなかったらスルーすればいいだけの話だろ。
頼むからマターリしてくれよ。
睦月氏が出てきて、今後の方針を明確にしなければ
殺伐とした雰囲気は続くだろう。
といっても、そこで睦月氏がウザイレスしたらまた荒れそうだけどw
八方塞がりだね。
ていうかお前等そのウザさ痛さも含めて受け入れて3スレ目までやってきたんじゃなかったの?
過去にも氏のレスその他について突っ込まれたことはあったけど結局なあなあで終わってきただろ。
所詮エロパロ。便所の落書きなんだからさ、いいモノ作ってもらえればそれでいいじゃん
なんつーか……和やかそうに見えて、実は住人の大半が、
小説はいいが、それ以外の言動が痛くてウザイと思っていた。という事実が
なんか笑える。
それにしても睦月氏、ここには帰ってくるのかな?
なんか戻るに戻れなさそうなんだけど……
睦月氏のサイト(2スレ目で本人が晒してたやつ)行ってみ
チャットにいるから(毎週土曜が定期チャットだから)
107 :
名無しさん@ピンキー:04/11/28 00:38:19 ID:Vgk5LZiz
つか、自サイトあんならそっちで晒しゃいーじゃん
ソコでならどんな痛くてウザイ書き込みでも誰に文句言われる筋合いねーし
睦月信者もそっちで好きなだけ称えあげてりゃいいわけだし
>>104 アンチ投稿が増えだすと良く聞くレトリックなんだがさ・・
その「住民の大半」って奴。
「沈黙してる奴は全員、吾と同意見である」っていう、声の大きい奴の不思議な確信な。
アンチ投稿が急速増大したのは事実だが、結局沈静化を願って放置プレイしてる連中の
実数は掴めんよ。
アンチ投稿は、睦月氏の応援団の口を封じる方向に論調を持っていったわけだろ?
喋れば「信者」「ウザイ」の自動応答になるから、そら誰もレスしなくなるわな。
そこまでしといて、「他の投稿者さん、自分の好きなSS投げてください」とか、
「睦月の小説だけは読みたいが口は封じたい」ってのは、まあオトナらしい
仮面の下の見事なエゴイズムだとは思うが。
正直俺は、睦月の方が天然な分狡猾さがなくて遥かに好きだよ。
他人の人格をうんぬんできるほど今のアンチ投稿が上等だとはとても思えねえ。
>>108 人格と2ちゃんのレスを同じ意味にとるなよ
睦月も睦月信者も電波のないレスをすれば事
睦月の人格なんて小説に反映されるわけでもないしどーでもいい
アンチも信者も今何言ったって平行線だわな。
なんか荒れてきてる…の?
さっきまで別スレで頑張ってたんだけど。
……。
とりあえず書いてみるね。
ボクは叩かれるとヘコんでしまいますし、>102 のような書き方をされると、
なにを書いても「ウザ」と付けられそうで、発言するにできないでいましたが、
このままという訳にも行きそうもないので、今後の方針について発言します。
このスレッドへの発言と、SSの投稿はやめる事にしました。
何か発言すると、「痛い」「ウザイ」と、一方的で、主観的で、基準の分か
らない罵倒を浴びせられそうですし、応援してくれる人も、「信者」などと意
味不明の線引きをされてしまいますので、とても発言できるような雰囲気では
ありません。
こんな雰囲気になってしまうと、ボクとしては一生懸命に書いたSSを投稿
しようという気が起きません。
自サイトを持ちながら、ここに投稿していたのは、当初は自サイトでCCさく
らを扱う予定がなかった為で、扱うようになった後も、読む方が見やすいのは、
このスレッドの方が良いだろうと思ってやっていたことですが、こういう事情
ですので、自サイトの方に引っ越すことにいたします。
>>7-41 の作品の続きを読みたいという方は、お手数ですが、下のURLまでご
足労をお願いします。
さくらの秘密図書 別冊
http://yunpara.s6.x-beat.com/cgi-bin/bbsu/test/read.cgi?bbs=yunbbs&key=1101607239 #2ちゃんねる型掲示板ですが、無改造で使っていますので、名前欄になにか
入れないと発言できません。
それでは、よろしくお願いします。
(´・ω・`)睦月さん、ご苦労様です。
むぅ懼れていたことが現実になってしまったか。
俺は睦月氏の作品もレスも好きだったんだがな。
非常に残念だ。
執筆は続けてくれるそうなのは、不幸中の幸い。
スレが過疎って落ちたら、むーたんとの馴れ合い推奨な注意書きつきの新スレを建てよう。
それが嫌なら、むーたんを追い込んだ住人は、責任をもって現行スレを盛り上げるように。
>スレが過疎って落ちたら、むーたんとの馴れ合い推奨な注意書きつきの新スレを建てよう。
そういうことを言うから嫌がられるのでは…
そんなもんかね。
まあ、最低限の保守カキコだけでもしておけばその心配も無いわけで。
>>116 単に、「これでスレが滅んでも知らないよ」って皮肉でしょ(笑)。
文字通り、一人の投稿者とその応援団をまとめてスレから放逐した訳だから、
石もて追い出した方にはもうちょっと辛辣なジョークをかます奴が出ても不思議ないとこだよ。
120 :
67:04/11/29 19:52:16 ID:kJhtlSfr
少し反省している
まさか出て行くとは思わなんだ
またまた、ご冗談をw
いやいや
みんなあえて言わないようだったけど
はっきり言っておけば痛いレスも改まるかなと
思ったんだよ
私が思うにこのスレ睦月氏消えたら過疎落ち確定だろ
>>122 67を読むに、自分もイタイ奴だってことは理解してるようだし
少しの反省よりこれからのことを考えないとな。
新しい職人諸氏の呼び込み、作品投下、それが出来ないのならネタ及びシチュ
のカキコによる保守なんかは責任を持ってしっかりとやってくれないと困るぞ。
なるたけわしらも協力したいもんだな。
それはそれとしてこのスレ的に歌帆先生のエロはありなんかいのう?
しばし待て。今書いてるから。
>>124 協力したいというか、むしろ責任をとって全部やれと言いたいところだけど
>>67や
>>122みたいな頭の悪い文章でネタ投下されても、萎えるだけだから
保守カキコだけしとけと。
それは兎も角、歌帆先生はエロ可愛くて良いですな。当然ありでしょ。
>>125 お待ちしております。
>>126 アンタのカキコ見て思ったんだが、
他人を見下すような発言はやめた方がいいと思うぞ。
◆UWKWz1dYeE氏はもう来ないんだろうか。
最後の方は、周りがかなり気持ち悪い事になってたからなあ。
>>128 知世の鬼畜書いてた人ね。あん時は睦月マンセーしか書き込みがなかったからなぁ。
内容が内容だったのもあるけれど、あの雰囲気じゃ他の人は投下できないのも仕方なし。
「ほのぼのエロじゃなきゃイクナイ」って風潮は、未だに続くのか?
「小僧死ね」って風潮も、未だに続くのか?
よし、この流れなら言える!
◆UWKWz1dYeE氏、続き書いて〜!!
これで落ちたらどうしようね
まぁ誰か書きたくなったらまた立てればいいだけの話だとも思うけど
睦月氏にとっても愚論浴びされるより平和な場所へ移り住んで良かったのかもしれない
遅かれ早かれ叩きは度々やってくるものだから
うろ覚えトリップtest
前スレのログなんか消しちまったよ
どこまで書いたかも忘れ
「利佳、愛してる」
「先生…」
放課後の社会科準備室。
カーテンが閉められ、鍵もかけられている、薄暗い室内。
夕方になると誰も来ないその部屋で、愛は育まれていた。
教師の広い胸に抱きすくめられた、愛らしい教え子。
見つめ合う二人の頬は互いに赤く染まり、禁断の想いに拍車をかける。
「キス、していいか…?」
コクンと頷く少女。
恥ずかしそうに、でも心から嬉しそうに目を瞑る。
精一杯の背伸びをして待ち受ける教え子の唇に、担任教師の唇が軽く触れた。
軽いフレンチキスから、徐々に長い口づけへ。
どちらかが唇を離そうとすると、すぐさまもう一方が追いすがる。
じゃれ合うようについばみ合っていたのが、いつしか舌を絡め合う。
それはもう、立派な男女の営みだ。少女がまだ5年生という以外は…。
「先生…もっと…」
やっとのことで唇を離した瞬間、うっとりとした目でせがまれる。
いつしか少女の手は教師の首に回され、教師の手は教え子のスカートをまさぐっていた。
制服のミニスカートごしに教え子の小さなヒップを撫でまわす。
片手に全てが収まってしまう程の小ささに、改めて少女の未熟さを意識してしまう。
しかし一端火がついてしまった本能は、芽生えた背徳感を即座に駆逐する。
それは少女も同様だ。
互いの舌を激しく絡め合い、吸い合いながら、体が熱く火照るのを自覚する。
力強く抱きしめられる喜びと、愛する人にこんなにも体を求められる喜び。
そして何より、こんな自分でも先生を悦ばせることができるという幸福感。
それはまだ幼い少女にとって、罪の意識を消し去るには十分すぎるものだ。
だから愛する先生の手であれば、体中のどこを触られてもかまわない。
「利佳、利佳…!」
ましてや、こんなにも熱く、激しく、自分の名前を呼ばれては、応えないわけにはいかない。
「先生…。先生の…好きにしていいですよ…」
「利佳…!」
更に力強く、ぎゅっと抱きしめられる少女。密着する体。
細く、柔らかく、そして温かい。天使のような清純さに、激しく欲情してしまう。
そして少女もまた、愛する者が、熱く、硬く、猛り狂っていることを悟る。
自分のおへその辺りに強く強く押しつけられた、逞しい男性のシンボル。
先生のスーツと自分の制服を越えて、その熱い思いは伝わってくる。
スカートごしだった愛撫が自然に下着ごしになり、その手は上半身にものびてくる。
左手はミニスカートの中。右手はセーラー服の中。そして降り注ぐキス。
未成熟なヒップとふくらみかけの胸が、欲棒のままに蹂躙される。
しかしそれは、少女にとっては喜び以外の何者でもない。
「先生…先生…」
「利佳…」
互いが互いを呼び合い、絡まりながら、教師は教え子を机の上に押し倒す。
抵抗の素振りすら見せず、なすがままに組み敷かれる少女。
ただ恥ずかしそうに目を潤ませながら、愛する男性にそっと囁く。
「先生…優しくしてください…っ☆」
鬼畜から一転しちゃってる!ともかく戻って来てくれて嬉しい限り。
前スレの続きは読めそうに無いのが残念です。くそう、あの(ry
前スレの続きは書かなくていいから
だから頑張って
荒々しくたくし上げられるセーラー服とスポーツブラ。
本当はまだブラなど必要ないほどの、慎ましやかな胸。
その微かに膨らんだつぼみむしゃぶりつき、揉みしだき、舐め回す。
「…っ先生、もっと優しく…っん…」
少女の願いは無視され、桜色の小さな突起が舌の上で転がされる。
「利佳…綺麗だ。愛してる…」
甘い囁きと共にもたらされる未成熟な快感。
柔らかかった乳首が小さいながらも健気に硬さを増し、その存在を主張する。
舌全体で丹念に嘗め上げられていく。羞恥に赤く染まる頬。
しかし同時に湧き上がる、愛されているという実感。それがたまらなく嬉しい。
だから、優しくしてもらえなくても少女は一向にかまわないのだ。
潤んだ瞳で、ただ一言。耳元ですねたように呟くだけ。
「先生のいじわる…」
乱れる吐息にかき消され、少女の声が教師に届いたかどうかはわからない。
ただ男は、少し申し訳なさそうに微笑み、無言のまま少女の唇を奪う。
その片方の手は、教え子の鼓動を感じ取るかのように、そっと胸に。
そしてもう片方の手は、胸からお腹へ、そして更に下へと迫っていく。
ミニスカートからのぞくふとももに触れ、さすり、その瑞々しい感触を確かめる。
艶やかな、玉のような肌。滑るようななめらかさで形作られた、美しい肢体。
まさに手のひらに吸い付くような、白い柔肌。
いつしかスカートはたくし上げられ、あられもない格好にされていることに気づく少女。
思わずスカートを押さえようと手を伸ばすと、すかさずその手首を捕まれてしまう。
そして有無を言わさない強引さで、男のシンボルへと導かれる。
スーツを突き破るかのごとくいきり立ったその場所は、熱く、硬く、逞しかった。
「利佳、すまない…」
愛する人のせっぱ詰まった声。
それが自分のせいだと知った時、少女のあどけない顔に慈愛の微笑みが浮かぶ。
「先生…今、楽にしてあげますから…」
教え子の小さな手で、ゆっくりと下ろされるズボンのファスナー。
柔らかな指先で、優しく、いたわるように取り出される肉棒。
窮屈な状態から解放され、天高く反り返った男性自身に、少女のか細い指がそっと絡む。
机の上に組み敷かれたまま、片方の手だけで、それも手探りでそれらをやってのけた少女。
それは二人が愛を重ねた結果であり、少女がつくす喜びを覚えた証でもある。
絡んだ指が、ゆっくりと上下する。待ちわびた刺激に、反射的に跳ね上がる欲棒。
見えない手探りの愛撫は、加減が難しい。抱き合ったまま、少女が心配そうに尋ねる。
「先生、痛くないですか?大丈夫ですか…?」
「あぁ…利佳、お願いだ、やめないでくれ…」
「…はい」
にっこりと嬉しそうに微笑んだ少女が、手での愛撫を再開する。
絡められた指が絶妙の力加減で上下し、熱くたぎった欲棒を更に硬くさせながらしごきあげていく。
少女の小さな手では握りきれないほどの怒張を、時に優しく、時に激しく、リズミカルに愛撫する。
「利佳、利佳…!」
今にも獣欲に支配されてしまいそうなその声で、少女は指の動きをピタリと止める。
そして顔を真っ赤にしながら、最後に愛を受け止める場所を尋ねるのだ。
「…先生…最後はお口の方がいいですか? それとも…」
GJGJ! 鬼畜も甘々も大好きだ!
グッジョブ!シックな文章で好きです。
けどフレンチキスはディープキスのことだったような。
でも今は軽いキスということで市民権を得ているから、いいんかな。「確信犯」みたいなもんで
教師は、教え子の頭を優しく撫でながら逆に聞き返す。
「利佳はどっちがいい?」
悪戯っぽく聞かれて、少女は益々頬を赤らめる。
「あの、お口でも…どこでも……一生懸命頑張りますから……」
伏し目がちに、恥ずかしさで泣いてしまう寸前といった面もちで、それでも健気に囁くのだ。
「私は…先生が気持ち良くなってくれれば…それでいいです」
その直後、少女のふとももの虜になっていた手が、すっとその上に走った。
そしてはだけたミニスカートからのぞく清楚な下着の上を、優しく撫でる。
「あ…っ」
少女の体がピクンと跳ねたのは、期待した通りの場所を撫でてもらえたから。
でも照れ隠しで、ついつい心にもないことを言ってしまう。
「先生の…エッチ…」
下着ごしにもわかる幼い割れ目を、愛おしそうに指でなぞってもらえるこそばゆさ。
その上部に埋もれた、包皮の中の小さな小さな肉芽が、本能で察する期待感。
大好きな先生に、もっと触ってもらいたい。もっともっと弄ってもらいたい。
心では思っても、口には出せない乙女心。
「利佳、嫌じゃないか?」
だからそう言われると慌ててしまう。
ふるふると首を振り、真剣そのものの表情で愛を受け入れようとする。
「いいんだな?」
こくこくと必死に頷く教え子。それを見て優しく微笑む教師。
「先生、大好きです…」
「利佳、俺もだ。愛してる…」
キスを求め、愛する人に縋り付くように抱きつき、離すまいとする少女。
「先生…私でいっぱい気持ち良くなって下さい…」
白い清楚な下着に指をかけると、少女は無言のまま軽く腰を浮かす。
それが自らの秘部を無防備に晒すことになることは、少女にもわかっている。
ちゃんとわかっていて、それでも自らの意志で、愛する人のために無防備になるのだ。
「先生…恥ずかしい…」
瞬く間に小振りなヒップをすり抜け、膝まで下ろされてしまった下着には、もはや何の機能もない。
ぴったりと閉じられた両足の付け根には、同じくぴったりと閉じられた美しい割れ目。
少女の聖なる場所は、愛する人の目の前に、その神秘的な姿をさらけ出していた。
「…先生…見ちゃダメ…」
「利佳、すごく綺麗だよ…」
そう言いながら、少女の膝で止まったままだった下着を、両足からそっと抜き取る。
そしてぴったりと閉じ合わされた両足を、そっと広げていくのだ。
「先生…ダメ…」
しかしそう言う少女は、足の力は抜いたままで全く抵抗しない。
開かせた足を、今度は膝立たせるように、ゆっくりと持ち上げる。
「嫌ぁ…」
あまりの恥ずかしさに、両手で顔を覆ってしまう少女。
しかしやはり無抵抗のままなので、されるがままに、あられもない格好にさせられてしまう。
制服をはだけさせ、ブラはたくし上げられ、下着は抜き取られ、スカートは捲れている。
そんな姿で机の上に寝かされ、両膝は立たされ、一番大切な場所が一番良く見えてしまう格好。
それでも、大好きな先生のために、恥ずかしいのを一生懸命我慢する。
「綺麗だ…本当に綺麗だよ、利佳…」
「そんなに見ちゃ…ダメです…」
GJGJ!!
(;´Д`)ハァハァ
桃矢×さくら。不幸ぎみ。
「……さくら、さくら!」
自分を呼ぶ声に、さくらはゆっくりと目を覚ました。
怖い夢を見ていたような気がする。とても嫌な夢。
何か怖い化け物に食べられてしまうような、そんな怖い夢……。
身体中にじっとりと汗をかいていた。パジャマがべたついて気持ち悪い。
「……お兄ちゃん」
ベッドに横たわっているさくらに覆い被さるようにして、桃矢が顔を覗き込んでいた。
桃矢だということは分かるが、暗い室内で、その顔は影になって表情が見えない。
「さくら……」
大きな手が伸びてきて、さくらの体にかかっていた掛け布団をはがした。
その行為にさくらは怯える。
このあと何をされるのか、今までにも何度も繰り返されて分かっていた。
「お兄ちゃん……やだよ、これ、兄妹でしちゃいけないんでしょ?
痛いし、怖いし、やだよ……」
弱々しいさくらの訴える声など、まるで聞こえていないとばかりに、
桃矢の布団をはいだ手はそのまま今度はパジャマをはごうとしてくる。
時折兄に強要されるこの行為が”セックス”と呼ばれるものであると、
さくらが知ったのは最近だ。
それまではこれがなんなのかよく分からなくて、
でも怖くて痛くて大嫌いな、そして多分イケナイコトなのだとぼんやりと悟っていた。
今の小学校では性教育はほとんどされないが、
その代わりのように少女漫画雑誌は性的なものを扱った過激なものになってきている。
行為を赤裸々に描いたマンガや、
読者体験談などと銘打ったセックスに関する赤裸々な記事が山のように載っているのだ。
学校で、友人のひとりにそれを見せてもらったさくらは、
自分が桃矢にされているそれが、”セックス”であると知ったのだ。
「お兄ちゃん……! やめて……離して!」
叫び声が弱々しくなってしまうのは、大きな声を出したら、
階下に寝ている藤隆に聞こえてしまうのではないかという懸念からだ。
本当は父に助けを求めるべきなのかもしれない。
でも、あの優しい父に、兄に襲われたと──
兄妹でセックスをしたのだと知られたくなかった。
さくらなりに必死で抵抗してはみるものの、小学生と高校生では体格からして違う。
かなうはずがない。
パジャマの上着ははだけられ、あらわになったまだ平らな胸に吸い付かれる。
その間にも桃矢の手は器用にパジャマのズボンとその下の下着を脱がせてしまう。
(ケロちゃん……!)
桃矢に覆い被さられてろくに動けないまま、
それでもさくらは必死に首を動かしてケルベロスの姿を探した。
だがケルベロスはベッドボードの上でぬいぐるみのふりをしたまま動こうとはしなかった。
いつもそうだ。さくらが桃矢に”セックス”をされているとき、
決してケルベロスは助けようとしない。
さくらがどんなに嫌がっても泣いていても。
桃矢に正体がばれるのがそんなに怖いのだろうか。
その間にも桃矢はどんどんと動きつづけ、下肢へと下りてくる。
さくらの膝を、荷物でも持つように掴んで割り広げると、まだ無毛の幼い性器に顔を埋めた。
「ああっ! お兄ちゃん!」
いきなり与えられる強い刺激にさくらの体が跳ねる。
指や桃矢のモノを入れられるのは痛くて嫌いだが、舐められるのは気持ちがいいのだ。
それを知っているのか、桃矢はいつも執拗なほどに舐めてくる。
「あ……やだ、お兄ちゃん、だめだよう……」
指で軽くクリトリスを刺激しながら、舌で丁寧に割れ目をなぞられる。
ほんの少しだけ舌の先を中に潜らせたり、くすぐるようにまわりを刺激されたりされると、
さくらはそこがしびれて熱くなって溶けそうになる。
このあとは痛いことが待っているのだし、
それ以前に兄妹ではやってはいけないことだと分かっているのに、
こうして舐められていると自分から『もっと』とねだってしまいそうになる。
その思いを必死で否定するように口からは拒絶の言葉を出すのに、
桃矢の髪に絡んだ指はいつのまにか自分の股間へ導くように押し付けられているのだ。
「さくら……さくら……」
「あん……お兄ちゃん……」
クリトリスを嬲っていた指がすっと外れて、そのわずかな下へ下がってくる。
それを感じて、さくらは身を硬くした。
「さくら、力抜け」
「や……やだ、無理だよ」
桃矢の指は、まだ縦筋でしかないさくらの膣に押し付けられている。
それを入れられたら痛いことは、既に何度も経験済みだ。
さくらの幼い膣は、指一本でも負担なのだ。
ちいさく体を震わせるさくらを、桃矢はなだめるように空いている手で頭を撫でてやる。
膣に添えられた指も、無理矢理入れることはせずに、
まだ入り口をなぞるだけに留められている。
「今日は最後までしないから。入れるのは指だけだから。だから、力抜け」
「本当……?」
「ああ、約束する」
桃矢の言葉に、さくらは恐る恐る体の力を抜いた。
指も痛いが、桃矢のものを入れられるほうがもっともっと痛いのだ。
今日はそれがないと言われ、多少は緊張が解けた。
さくらが体の力を抜き、ゆっくりと息を吐くタイミングに合わせて、
桃矢の指が中に入ってくる。
「あっ……ああんっ」
そのまま指をぐずぐずと動かされ、軽い痛みと軽い快感が混ざり合って、
電流のようにさくらの背筋を駆け上がる。
与えられる刺激に、桃矢の肩に乗せられている足が跳ねる。
「さくら……気持ちいいか?」
「ん……あ……お兄ちゃん……」
わずかに痛みもあるが、中を探るように動かされ、だんだんと快感が広がってくる。
ゆっくりだった指の動きがだんだんと早まって、さくらの性感帯を強く刺激していく。
それに合わせるように、いつのまにかさくらは自分から腰を揺らしていた。
まだ続く
名前欄に名前入れ忘れ。申し訳なし。
少女が必死になって羞恥に耐えているのと同じく、男も興奮のただ中にいた。
愛らしい教え子が、こんなにも健気に尽くしてくれているのだから無理もない。
嬉しさと誇らしさと征服欲。そしてそれが愛情となって少女の体へと注がれる。
目の前に走る一本の縦スジに、そっと舌をはわせる。
ほんのりと湿り気を帯びた無味無臭の柔らかな肉の丘を、口全体で味わう。
「あっ…」
少女の反応を確かめながら、徐々に舌を深く、激しく、差し込んでゆく。
そして割れ目の付け根に当たる部分。肉厚の包皮に包まれた、幼い幼い真珠。
その小さな肉芽を探り当て、舌先で丹念に丹念に愛撫する。
「あ…っ…あっ……先生…ダメ…っ!」
舌の上で転がされた突起はぷっくりと充血し、徐々に硬さを増してゆく。
その硬さが少女の悦びの源となり、更なる硬さとなって男の舌先を受け止める。
幼い少女にはまだ早すぎる肉体の目覚め。しかし愛し合う二人に後悔はない。
「…あっ……っん…先生…先生…っ!」
悦びにうち震える少女の腰が、より深い悦びを求め無意識に男の口に押しつけられる。
そのあまりにはしたない行為に気づいた少女が、慌てて腰を引こうとする。
しかし男はそれを許さない。持ち上がった小振りの尻をすかさず掴み、むしゃぶりつく。
「利佳、先にいかせてあげる…」
「…嫌っ…そんなの…っあ……ダメ…です…っ」
口ではダメと言いつつも、少女の浮いた腰は男の口元を離れない。
頭では離れようと思っても、体は逆にぐいぐいと押しつけるように動いてしまう。
恥ずかしさと気持ちよさで、もう何も考えられなくなる。
ただただ、大好きな先生の吐息を、唇を、舌先を、そして愛を、幼い花園で受け止める。
いつしか少女の割れ目からは蜜が溢れ、薄明かりの中しっとりとした輝きを放つ。
教師の舌先が教え子の肉芽を小刻みにねぶり、こねまわす。
少女は、足の指先をきゅっと丸め、体を小さく震えるさせながら、耐える。
男の舌の圧力が増す。強く。更に強く。少女の快感の源を、押しつぶすように転がす。
耐える少女。しかし沸き上がる悦びはもう押さえられない。
「…っあ…先生っ…もう…っ……あっ…!」
教え子の限界を察した教師が、絶妙のタイミングで割れ目の先端を吸い上げる。
頭の中が真っ白になる程の衝撃。
「…先生っ……っ!!!」
その天使のような肢体を可愛らしくピクンと震わせ、少女は達した。
睦月氏いなくてもこのスレ大丈夫そうだな
やっぱ他の書き手さんはあの雰囲気から敬遠してたんでしょ
特定の場所へ行けば睦月氏のもの読めないってわけでもなし
きっとこれで良かったんだ
まぁ言っちゃ悪いけど、あの程度の煽りで去るようでは
2chには向いてないってことだよな。
小さな胸を大きく上下させ、ハァハァと息を弾ませる少女。
その小さなふくらみかけの双丘を両手で包み込み、教え子の鼓動を感じ取る教師。
「利佳、素敵だったよ…」
優しい言葉に、少女は真っ赤になって横を向いてしまう。
「まだこんなにドキドキしてる…気持ち良かったんだね?」
「そんな恥ずかしいこと…聞いちゃダメです…」
ぽつりと、すねたように言葉を返す少女。
クスッと微笑んだ教師の手が、そっと教え子の火照った頬に触れる。
「先生は嬉しいよ。利佳が気持ち良くなってくれたことが」
自分の恥ずかしい姿を見せることが愛の証であり、愛する男性を喜ばせることなのだ。
優しく頬を撫でられながら、少女はそのことを実感していた。
しかし自分一人だけが気持ち良くなってしまったことは、子供心に深い傷を残す。
だから少女は、目に涙をためながら切なそうに懇願する。
「先生…今度こそ先生が…私で気持ち良くなる番です…」
「先生も…ちゃんと気持ち良くなってくれなきゃ…嫌です」
とろんとした口調で、恥ずかしそうに甘えてみせる少女。
「利佳、少し乱暴にしても許してくれるか?」
「先生がそうしたいなら…喜んで」
にっこりと微笑む教え子の健気さに、思わず感動して抱きしめてしまう教師。
「利佳…!」
「あ…先生…っ」
再び雄と雌の本能に火がつけられ、男の指が少女の秘部に襲いかかる。
既に濡れそぼっていた幼い蜜壺に、ゆっくりと人差し指を差し入れる。
熱く火照ったその秘穴は、熱く、きつく、男の指を締め上げる。
「利佳、今利佳の中、キュってなったぞ」
指摘され、恥ずかしそうにコクンと頷く少女。
「今度は指じゃなくて…先生のをちゃんと…いっぱいキュってさせてください…っ☆」
164 :
名無しさん@ピンキー:04/12/25 01:16:04 ID:8LVkAFP3
ハァハァ
いいスレだ・・・ハァハァ
職人様方GJでございます。続きまってます。
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/::::::::::/ノ::::::::ノ::::::::ヽ:人::::::::::ヽ:::::::::::::::)
(::::::::::/ ):::ノ::::ノ ) ソ ヾ::::::::::::丶::::ヽ
(:::::::::/ 彡 ノ ノ :: 彡:/)) ::::::::::)
(::::::::::/彡彡彡彡彡 ミミミミミミミ :::::::::::)
( :::::::// ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |:::::::::)
| =ロ -=・=- ‖ ‖ -=・=- ロ===|
|:/ ‖ / /ノ ヽ \ ‖ ヽ|ヽ
|/ ヽ`======/ .⌒ ` ========ノ. ..| |
.( 。 ・:・‘。c .(● ●) ;”・u。*@・:、‘)ノ
( 。;・0”*・o; / :::::l l::: ::: \ :。・;%:・。o )
(; 8@ ・。:/ / ̄ ̄ ̄ ̄\:\.”・:。;・’0.)
.\。・:%,: ):::|.  ̄ ̄ ̄ ̄ | ::::(: :o`*:c/
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(ヽ ヽ:::: _- ::::: ⌒:: :::::::: -_ ノ
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http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/images/20041230k0000e040045000p_size4.jpg
>>151-154続き。桃矢×さくら。不幸ぎみ。
「あっ……ああん! お兄ちゃんんっ!」
指をひときわ奥まで突き入れられたて、頭の中が、白くスパークする。
足を突っ張らせて、さくらは達してしまった。
快感を伝えるように膣が痙攣し、中の指を締め付ける。
「ふ……あ……」
達した体は心地よいけだるさに満たされて、弛緩した体をシーツの上に投げ出した。
今まで、軽くイクことはあっても、こんなに感じることは初めてだった。
桃矢とのセックスは、回を重ねるごとに感じるようになってきてるが、
それに反比例するように行為自体は軽くなってきていると思う。
それは、さくらが慣れてきたとかそういうわけではなく、
行われる行為自体が少なくなってきているのだ。
(今日は指だけとか言ってるし……。初めてのときは、あんなにいろんなことしてきたのに)
絶頂の余韻を感じながら、さくらはそれをぼんやりと思い出した。
初めてのときのことは、実ははっきり覚えていない。
あまりのことにパニックになっていたのだろう。
それでも、無理矢理何度も入れられて痛かったことや、
口の中に入れられたことや、手でもこすらされたことなどはぼんやりと覚えている。
痛くて怖くて苦しくて……さくらは途中で気を失って……。
次に目を覚ましたときには、桃矢はさくらを抱きしめて、泣きながら何度も謝っていた。
そのときはあんなに必死に謝っていたくせに、
それから桃矢はさくらにセックスをしてくるようになった。
こうして夜中にさくらの部屋に忍んできては、セックスをさせるのだ。
(……普通、逆じゃないのかな)
もちろんセックス自体、兄妹でしてはいけないことなのだが、
もしするとしたら、はじめは軽く触れるだけで、
それからだんだんと行為を深くしていくものではないのだろうか。
それなのに桃矢はまるで逆だ。
一番初めが一番ひどくて、だんだんと優しく、やることも控えめになってきている。
こんなふうに優しくするくらいなら、はじめから優しくしてくれればよかったのだ。
初めてがあんなに無理矢理で痛くて怖くて嫌なものではなかったら、
さくらだってもう少しこの行為を楽に受け入れられただろう。
それでも最近は快感も覚え、だんだんと怖いだけではなくなりつつある。
桃矢は枕もとにあるティッシュケースから数枚抜き取り、さくらの股間を拭き始めた。
今夜は本当にこれで終わりにするつもりらしい。
さくらが軽く体を起こして桃矢を見れば、その股間は隆々と立ち上がって、
パジャマのズボンを押し上げている。
それでも本当に宣言どおり続きをするつもりはないらしく、
さくらの股間をきれいにすると、脱がせたパジャマと下着を拾って差し出してきた。
「ほら着ろ」
「でも、お兄ちゃん」
さくらの視線は、そこに釘付けになってしまう。
桃矢もそれに気付いて困ったように頭を掻いた。
「お兄ちゃん……手か口で、しようか?」
入れるのは痛いのでさすがに嫌だが、
その状態を放置しておくのもかわいそうで、そう提案してみる。
けれど、その言葉に桃矢は哀しそうに顔をゆがめた。
「……さくら、いいんだよ、おまえはそんなことしなくて」
「お兄ちゃん?」
さくらは、桃矢が何故そんな顔をするのか理解できない。
何故そんな、哀しそうな、辛そうな顔をするのだろう。
いつも無理矢理”セックス”をしてくるのは桃矢ではないか。
今日は指だけだったが、最初の時なんて、さくらは嫌だと泣き叫んでいたのに、
髪を掴んで頬を殴って口の中に突っ込んできたではないか。
苦しくてえづくのも許さずに、口の中に入れた肉棒を無理矢理動かし、
喉の奥に射精しそれを全て飲み込ませた。
膣や口に入れるだけでは足りずに両手に握らせて奉仕させた。
それなのに、何を今更。
(……あれ……?)
不意に何か違和感を感じた。
はっきりと思い出せないそのときの記憶が、よみがえろうとする。
霧がかかったような記憶が、だんだんと浮かび上がろうとする。
あのとき──、あれは────。
「さくら!」
不意に肩を強く掴まれ、揺さぶられる。
その拍子にさくらは現実に引き戻された。
思い出しかけた記憶は、また意識の底に沈んでしまう。
「お兄ちゃん……?」
掴まれたままの肩を強く押されて、さくらはまたベッドに横たえられる。
まだパジャマを着ておらず剥き出しのままだった足をまた割り開かれる。
「……やっぱり、おまえにしてもらうことにする」
「えっ、だって、今日はしないって」
「気が変わった」
膣をまた濡らすために、桃矢は膣に指を入れてきた。
一度絶頂を迎え、会館の余韻がまだかすかに残っている体は、すぐに反応してくる。
意志に反して蜜を溢れさせ、桃矢の指と自分の腿を濡らしていった。
ある程度に濡れてくると、まだ十分ではないにも関わらず、
桃矢は自分のものをパジャマのズボンから引きずり出し、
さくらが抵抗する間もなく膣にそれを押し込んだ。
「や、あ────!!」
挿入される瞬間、さくらが痛みに悲鳴をあげるまえに、大きな手がその口をふさぐ。
「ぐ……ふ、う……っ」
口を覆われたせいでうまく息が出来ない上に、桃矢は無茶苦茶に腰を打ち付けてくる。
もともと小さなさくらの膣は、桃矢のモノを咥え込めるような大きさではない。
それを無理矢理押し開かれ打ち付けられ、痛みと苦しさで涙があふれる。
こんなのは、まるで初めてのときのようだ。
「う、ぐ……っ、ううっ……」
「さくら……さくら……」
さっき指でされていたときのような快感なんてない。ただ痛くて苦しいだけだ。
それでも、抵抗なんかせずおとなしくしているほうが早く終わると、体が覚えていた。
「うっ……」
桃矢が動きを止め、中に精液を吐き出される。
それを感じながら、さくらは気を失った。
まだ続く
171 :
名無しさん@ピンキー:05/01/29 22:21:42 ID:W1OIEY4E
age
172 :
名無しさん@ピンキー:05/02/07 00:13:30 ID:DN0QYfnP
今、ツインベルの松本真樹さんが陵辱・調教される話を練ってんだけどここに投下していいのかい?
まあ、プロットだけ晒しておくけど…
閉店後、私室で事故で亡くなった婚約者の事を思いながらオナニーしているが、ある男にその場面を盗撮
され、弱みを握られる。まず、ここで一発やられる。
↓
次にバイブを挿入した状態で一日過ごさせられる。時々、男がスイッチを入れて反応を見る。
↓
さらにアナル開発、野外プレイへと発展していき、最終的にはペンギン大王のところで公衆便所と化す。
…スマソ。
かなり大雑把だ。
書けたら書くつもりだよ。
ホシュ
174 :
名無しさん@ピンキー:05/02/20 23:17:47 ID:1dFUk+7C
age
小狼×さくらキボン
ホシュ
177 :
名無しさん@ピンキー:05/03/07 03:17:12 ID:4/IRaFLF
さくら×ケルベロスキボン
ケルベロスがさくらのマ〇コに入っていくとか
178 :
名無しさん@ピンキー:05/03/10 19:39:03 ID:6p31jOiL
カキコ少ねぇなぁ。
睦月追出した成果?w
当然じゃん!
182 :
名無しさん@ピンキー:05/03/19 23:38:57 ID:x3egweFg
>>163こと◆UWKWz1dYeE さん
理佳と寺田先生の話の続きプリーズ。
ロリ純愛小説でスゴク面白いッス!!
184 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 13:23:39 ID:ocTHkKyx
保守
185 :
名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 07:58:29 ID:Gn5LcSzD
age
186 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 04:16:14 ID:dTf+gmxY
あれ?睦月たんどこに行ったの?(;´Д`)
どこぞの馬鹿が追い出してしまったよ。
そして消えてしまったのさ。
189 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 21:18:14 ID:SKTob8TR
甜
さくらちゃんのスカートのホックを外し、下着を覆っている布をゆっくりと下ろす。
そこには小学生らしい、真っ白な木綿パンツがあった。
小さくて赤いリボンが付いた、シンプルなパンツ。
さくらちゃんはすでに思春期なのだろうか。
パンツを見られて、わずかに頬を赤らめている。
次はブラウスだ。
ボタンを上から順に一つ一つ外し、左右にそっと広げる。
ほんのちょっとだけ膨らんだ乳房が、ハーフトップに包まれながらあらわれる。
パンツとハーフトップだけの姿になってしまったさくらちゃん。
「はずかしいよ……」
目の前の女の子は、弱々しくつぶやいた。
190 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 21:30:40 ID:6pHz0ycC
>134-137
>140-142
>145-148
>156-158
>162-163
の続き&トリップテスト
教師は、幼い教え子に差し込んでいた指を、ゆっくりと引き抜く。
その指先に、きつく、ねっとりと吸い付いてくる柔らかい粘膜。
そのまとわりつく感触に、辛うじて保たれていた理性が彼方に吹き飛ぶ。
「利佳!」
机の上に組み敷いた少女を力一杯抱きしめ、覆い被さる。
「利佳!利佳!」
少女の名を何度も呼びながら、美しい秘部を蹂躙するべく腰を突き立てる。
しかしまだ幼い少女の割れ目は、そんな盲目的な突進をあっさりと阻んでしまう。
まるで未熟な少年のようになってしまった愛する男性に、少女は優しく微笑む。
「先生、焦らないでください…。私はどこにも逃げませんから…」
今にも突き入れてきそうな勢いの男を目で制しながら、少女は愛の証を示す。
両手をふとももの下から差し入れ、自らの幼い割れ目を、その両指にかけたのだ。
細い指先が広げられ、美しい桜色に染まった粘膜が恥ずかしそうに顔をのぞかせる。
そこは、先ほどまで男の指を締め上げていた、小さな小さな秘穴の入口。
その少女の聖なる入口に、寸分違わずピタリとあてがわれる男根。
「…先生」
顔を真っ赤にしながら、少女は両足を教師の腰に絡みつかせる。
「先生、私の中で…いっぱい気持ち良くなってください…っ」
小さな、本当に小さな小穴に、ねじ込まれるようにして埋まってゆく男性器。
太く、逞しく、鋼のように硬い灼熱の剛直が、幼い幼い少女の膣に飲み込まれてゆく。
「っ…先生!」
「ああ、利佳…利佳!」
教え子はその痛みで、教師はその快感で、二人とも会話にならない。
だがその深い愛は、つながりあった互いの粘膜の暖かさから伝わってくる。
少女の苦痛に耐える表情には、拒絶の意志はない。
むしろ、愛する人の猛り狂った怒張を全て受け入れられないことを申し訳なく感じているのだ。
少女の膣で快感を貪る男も、かすかに残った理性で懸命に少女を壊すまいと深くは突かない。
その方がこの愛らしい教え子の負担が少ないことを、知っているからだ。
だが少女もまた、知っているのだ。
男性は、そのペニスを狭い膣の奥深くにまで突き入れた方が気持ちが良いということを。
だから愛する人のため、自らの苦痛など省みずに囁くのだ。
「先生、我慢しないでください。先生のを全部…ちゃんと一番奥で受け止めさせてください」
教師の腰に絡まった教え子の足に、ぐっと力がこもる。
まるでズブズブと音を立てるかのように、深く、きつく、飲み込まれる剛直。
「利佳、ありがとう。愛してる…」
少女は答えず、代わりににこりと微笑むと、男の唇を奪い、舌を絡める。
それを合図に、少女の最深部まで貫いた怒張が、ゆっくりと出し入れされ始める。
少女の小穴に、痛々しいほどに深々と突き立てられた男性器。
それが逞しく引き抜かれ、再び力強く突き入れられる。
少女の幼い膣を、何度も、何度も、何度も往復するペニス。
それは禁断の愛の結実であり、二人の想いの深さでもあった。
189の続き見たい
197 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 22:31:59 ID:2rkC/Bwl
あまりエロくないけど……
さくらちゃんの乳首を見てみたい。
あと一枚、薄い布を取り払えば、それだけで願いが叶う。
それはすぐに実現する。
さくらちゃんにバンザイをさせて、ハーフトップのブラをゆっくりと引き上げた。
まだあどけなさが残る、小さなおっぱい。
誰にも触らせたことが無い、桃色の乳首。
何よりも美しい景色が、目の前に広がった。
その乳房にゆっくりと触れる。
さくらちゃんの胸の鼓動が伝わってくる。
本当に恥ずかしいのだろう。その音の感覚はとても短い。
198 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 22:33:00 ID:2rkC/Bwl
さくらちゃんの身体を覆うものとして、最後に残された一枚。
美しい逆三角形の布地。
さくらちゃんのパンツ。
ゆっくりと指をかけて、さくらちゃんの顔を見る。
目をふむって、頬を真っ赤に染めてうつむいている。
自分の指に、さくらちゃんの小さな手が添えられていた。
「脱がさないで……」
その目からは一筋の涙がこぼれていた。
いまさら興奮を抑えられない。
さくらちゃんの大事なところを覆っている布を、一気に下ろした。
そこにあったのは、まだ毛の生えていないすじ。
誰にも触らせたくない、自分だけのさくらちゃん。
たまらなくいとおしくなって、生まれたままの姿の彼女を抱きしめた……
さくら板ってドコ? おせーて
>>195 亀レスになってスイマセン。
◆UWKWz1dYeE氏、GJ!
202 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 11:15:21 ID:1gkeYjyC
保守
エロパロ倉庫に収納しないか?もしおkもらえれば、
申請しにいきたいとおもうんだが
>>167-170続き。桃矢×さくら。エロなし。不幸ぎみ。レイプネタ含。
晴れた空の陽射しが、街に降り注いでいる。気持ちのいい朝だ。
「いってきまーす」
「いってらっしゃい。車に気をつけるんだよ」
さくらはいつものように、元気よくローラーブレードをはいて学校で出かけていく。
それを藤隆が笑顔で見送った。
藤隆がダイニングに戻ると、まだのんびりと、桃矢がトーストをかじっていた。
「あれ? 桃矢君はまだ行かないのかい?」
「さくらは今日日直だからって、ちょっと早く出たんだよ。俺はもう少し時間ある」
「そうなんだ。でも遅刻しないようにね」
桃矢にひとこと言い置くと、藤隆も自分の出勤準備をするためにダイニングを出て行った。
ぼんやりと、桃矢は濃い目のコーヒーをすする。
今朝のさくらはいつもどおりだった。
昨夜はすこし無理をさせたから心配したが、大丈夫なようだ。
──身体も、心も。
(大丈夫だ。さくらは『あのこと』を思い出していない)
さくらは知らない。覚えていない。
──いや、覚えてはいるが、間違えている。
最初にさくらを襲ったのが、桃矢だと。
それは桃矢がさくらに与えた嘘の情報だ。
本当は、はじめにさくらを襲ったのは、見知らぬ変質者たちだ。
おそらく複数だったのだろう。
その日のことを思い出して、桃矢は苦々しく顔をゆがめる。
あれは、発掘調査で藤隆がおらず、桃矢がさくらと2人で留守番をしていた日だった。
原因はなんだったのか忘れてしまうほど、些細なことで喧嘩をした。
口論の末に、さくらは桃矢と一緒にいたくないと、家を飛び出していった。
桃矢ははじめ、さくらが知世の家に行くか、
しばらくしたら帰ってくるだろうと、タカをくくっていたのだ。
だが、さくらは帰ってこず、
知世の家に行ったのなら知世からこっそり連絡が入るはずだがそれもなかった。
さすがにあまりに帰りの遅いさくらを桃矢が探しに行き、見つけたとき、
さくらは公園の林の奥で、服を切り裂かれ精液と血にまみれた姿で転がされていた。
何が起こったのかは一目で分かった。
そして桃矢は激しく後悔した。
あのとき口論なんかしなければ。すぐに探しに行っていれば。
こんなことにはならなかったはずなのに。
桃矢は激しく自分を責めた。
「ごめん、ごめんさくら」
焦点の合わない、うつろな目のままぐったりとしているさくらを抱きしめて、何度も謝った。
それから、誰にも知られないうちにさくらを家に連れて帰り、
体を洗い、怪我の手当てをした。
さくらの様子を見て、何が起こったのか悟ったのだろう。
今までぬいぐるみのふりをしていたケルベロスも、それどころではないと正体を現わした。
そのあと高熱を出したさくらを、桃矢とケルベロスの2人で看病した。
数日たち、怪我も癒え、熱も下がってきたさくらは目を覚ました。
まだはっきりとは覚醒していないのか、どこかうつろな瞳だった。
そして、傍らにいる桃矢を見て言ったのだ。
「おにいちゃん……なんで、あんなことしたの?」
桃矢とケルベロスは目を見張った。
さくらが何を言っているのか、はじめは分からなかった。
「なんであんな……さくら痛いって言ったのに、何度も……どうしてあんな……」
熱のせいか、それともあまりのショックで記憶が混乱したのか、
あるいは心の平安を保つために自己防衛本能が無意識に働いたのか。
さくらは、自分を襲ったのが桃矢だと思っていた。
だがそれを、訂正する気にはなれなかった。
『複数の見知らぬ男達に無理矢理暴行された』という事実より、
『兄にいたずらされた』という思ったほうが、心の傷は浅いだろう。
そのことで桃矢は、妹から『自分を襲ってきた兄』と思われることになるが、
それくらい甘受しようと思った。
本当につらいのはさくらなのだ。
彼女の傷を思えば、それくらいどうってことない。
また、さくらがあんな目に合ったのは、自分のせいだという自責もあった。
ケルベロスはそんな桃矢を黙って見つめていた。
桃矢に襲われたと思っているさくらは、
はっきり意識を取り戻してもそれほど取り乱すことはなかった。
やはり、ある程度好意を持っている兄にされたことだと思えば、
痛みによる恐怖はあっても嫌悪はそれほどなかったのだろう。
だがそれでも、心の奥底に残った記憶と傷は消えはしなかったのだろう。
夜中、さくらがうなされることや、突然暴れだすことが時折あった。
そんなとき、桃矢はさくらを抱いた。
あれは──いちばんはじめの相手は、変質者などではない。
桃矢なのだと思い込ませるために。
そして、できるだけ、さくらが快感を感じるように。
桃矢のそんな想いを知って、ケルベロスは何があっても見て見ぬふりをしてくれている。
桃矢の努力が功を奏しているのか、さくらがうなされる回数も少なくなってきている。
セックスや年上の男に対する無意識の恐怖心も、だんだんと薄れていっているようだった。
それこそが桃矢の狙いだった。
だんだんと気持ちよくさせることで、あの事件自体に対する恐怖心をぬぐえないかと。
やがて、さくらの心の傷が癒えたら、桃矢が離れていけばいい。
家を出てもいい。
『自分にいたずらをしてきた兄』がいなくなれば、
さくらも安心して過ごせるようになるだろう。
そうして、やがてそのことなど忘れて、
普通に、誰か他の男としあわせになってくれればいい。
桃矢が悪者になればいい。それでさくらの笑顔が戻るなら安いものだ。
「桃矢君。僕は先に出かけるね。戸締りよろしく頼むよ」
「ああ、父さんいってらっしゃい」
「いってらっしゃい」
優しい笑顔で出かける父を見送る。
彼は何も知らない。気付いていない。知られないようにしているのだから当然だ。
傍から見たら、理想的なしあわせな家族なのだろう。
母は亡くなっているが、優しい父と、元気で明るい妹。
薄氷の上にたっているような、危いしあわせ。
──そこに隠された真実は、桃矢しか知らない。
【終】
ここまで読んでくださりありがとうございました。
危いで萎えた
>◆YzYaTk40Fk
切ない…。・゚・(ノД`)
GJ 最高だったよ
お疲れさまです
まさかこういうオチだったとは
切な萌え・・・GJです!
保守(´・ω・`)
217 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 12:26:34 ID:sgiK8y8U
>>195 ◆UWKWz1dYeE氏、どうでしょうよろしければ寺田×理佳の続きを書いてはいただけないでしょうか?
このままストレートな続編でも良いですし、また場所を変えてとか。
何せばれたら寺田先生は免職どころかタイーホですから、その危うさがドキドキでこのカップルに味を出していると思います。
保守
219 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 12:00:05 ID:dDrrLTHN
もうここも終わりか・・・・・・
秋までもてば・・・
あの時、ムッキーを追い出さなかったら…
222 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 23:03:34 ID:VH0AZMHc
追い出した奴はもう居なくなってるしな。
ガン細胞だよ、奴は。
漏れは
>>217に禿同。
昔漫画で不倫してる成人男女が「この関係がばれたらと思いながらヤルのが最高!」
とか言っていたけど、スリル感では寺田×理佳の関係には敵わないのではと思うのだが。
しかし、リスクを負うのは寺田だけ。
利佳は気楽だよなw
225 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 23:33:38 ID:7SzHEAoJ
しかし理香は少なくともあの学校には居れなくなる罠。
いや、今までに家にも住めるかな?
226 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 18:00:48 ID:gRPVgXoe
ツバサネタで申し訳無いんだけど、誰か黒鋼×知世姫キボンヌ
スレ違いだ。帰れ!!
ホシュ
229 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 17:00:46 ID:WJHLIaxd
廃墟になっちゃったな・・・
こういう結果になるのはみな判ってたのに
睦月と取り巻きのキモイ会話が続けられるよりは良かったよ
232 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 23:55:43 ID:d89u4IQr
睦月氏に謝って、戻ってきてもらうのはどーよ?
究極の二択だな
ま、
>>230みたいな椰子が居る限り、また歴史は繰り返すな。
文句言う前に書け!
お前らの妄想を書け!!
237 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 22:00:43 ID:mluHk0fP
238 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 22:25:31 ID:tC1o1oFu
荒らしぐらいうけながせ
>>237 ああ、お前なら消えても良いよ。
て言うか消えろ!ウザイ!!!
>◆YzYaTk40Fk
遅れて読んだお。
切なくてよかたー GJ!
241 :
睦月 ◇Hp0lb9EQ4Y :0:2005/09/04(日) 20:23:45 ID:T9AE7WsH
バカな愚民ども。
ひれ伏して、今後は礼を尽くすというのであれば、再び読ましてやってもいいぞ。
睦月に言えるのは唯一つ
スレ立て乙
「小狼くん…今日はダメ…」
「頼むさくら…」
「ダメっ…ゴムもってないもんっっ」
「さくら…」
「ホントにダメ…小狼くんの赤ちゃんできちゃうんだから…」
「さくら…ゴメン、さくら…っ」
「小狼くんのバカっ…エッチっ…あっ…ダメ…」
「さくら…好きだ」
「…小狼くんずるい…」
「どうしてもダメか?」
「……1回だけだよ…」
「ありがとう…さくら」
(…でも…いつか本当に小狼くんの赤ちゃん生めるといいな…)
てな感じで結局小狼に3回くらい生中出しを許しちゃうさくらたんも萌え。( ´∀`)ノ
「お願いです!さくらちゃんには何もしないで!」
「ふーん。じゃんぁ君が僕の肉便器になってくれるの?」
「…そんな」
「僕は可愛い女の子の穴で性欲処理さえできるば誰でもいいんだよね」
「…さくらちゃんには何もしないと約束してくれますか?」
「ああ。君が僕の赤ちゃんさえ孕んでくれればその子には何もしないよ」
「…最低ですわ!」
「ハハハハハ」
てな感じで泣く泣く無抵抗になった知世たんに心ゆくまで種付けするのも萌え。( ´∀`)ノ
「さくらさん、最近ますます撫子さんに似てきて…」
「お父さん…?」
「ああ…撫子さん…」
「…お父さん泣かないで。今日だけなら…いいよ。さくらがお母さんになってあげる」
「さくらさん…」
「さくら知ってるもん。お父さんが夜中に…その…自分でしてるの…」
「…!」
「さくらだってもう子供じゃないもん。男の人って…その…しないとつらいんだよね…?」
「さくらさん…」
「さくら気にしてないよ。お父さんだって男の人だもん。だから今日だけさくらが……ねっ」
てな感じで大好きなお父さんのために手とお口でご奉仕しちゃうさくらたんも萌え。( ´∀`)ノ
別にこんなとこ、なくなってもいいじゃん
バカみたい
「お前か?寺田とかいうロリコン教師とやりまくってるっていうガキは?」
「…な、何のことですか?」
「確か昨日で6回目だっけ?奴にチンポぶちこまれたのは」
「い、いいかげんなこと言わないでください!」
「ムキになるなって。ほらよ、証拠写真だ」
「…嘘!」
「で、本当は昨日が何回目だったんだ?正直に言えばこの写真はくれてやる」
「……」
「ま、いやならいいさ。写真ばらまかれた寺田がクビになるだけだからな」
「……かいです」
「あぁ?よく聞こえないんだけどぉ?」
「…昨日で…12回です…っ!」
「じゃ、俺様は奴の倍で24発くらいやらせてもらうから」
「な、何を言って…!」
「お前けっこう可愛いから全部生で中出しな」
「…嘘…ヤダ…先生…助けて…ヤダ…!」
「心配するな。孕んだら寺田に言っておろしてもらえ」
「い、嫌…、嫌ぁぁあーーー!!!!」
てな感じで泣き叫ぶ利佳たんを力ずくで犯しまくるのも萌え。( ´∀`)ノ
「大道寺、これはどういうことだ!?」
「『李くん、さくらちゃんとの初体験にむけての猛特訓の巻き』ですわ〜」
「ふざけるな!何で俺が裸で縛られて撮影されなきゃならないんだ!?}」
「わたくしの趣味ですわぁ〜」
「いいから縄を解け!」
「李くんが私の与える試練に耐えて合格したら解いて差し上げますわ〜」」
「な、何をするつもりだ!?」
「心配しなくても、李くんの童貞はさくらちゃんのものですわ」
「…な、何を言って…」
「まずはわたくしがシコシコしてさしあげますわ〜」
「わ、や、やめ……っ…うっ」
「…いっぱい出ましたね。李くんの今の実力は2こすりですわ」
「……」
「いくら初めてでも3こすり半も耐えられないのでは…」
「う、うるさい!」
「今のままではさくらちゃんの処女膜を貫く前に確実に果ててしまいますわ」
「黙れ!」
「李くん。特訓あるのみですわ〜」
「ま、待て、もういい、わかったからやめてくれ!」
「最終テストはわたくしのフェラチオに30分耐えて頂きますわ〜」
「だから待てと言ってるだろ!」
「まずはわたしの手によるシコシコ30回をクリアしてくださいねっ」
「…ぁあ……うッ…」
「クスッ」
てな感じでさくらたんのために小僧を鍛えてあげる知世たんも萌え。( ´∀`)ノ
249 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 02:28:36 ID:7tvpfIy1
上げ
個人的に
>>243>>248希望
◆UWKWz1dYeE氏書いてくれ〜
どんなにステロタイプとか言われてもやっぱ普通に小狼×さくらとか、
小狼×知世×さくらとかが萌えだな
練習中の小狼×知世も萌える
251 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 23:20:44 ID:XRJEV3yG
陵辱がナイでしょっっっ(by CBサクラ)
でage
「小狼くぅ…んっ…さくらのっ…さくらの…エロマ○コに…
ぶっといの挿入れて…っ…ずぽずぽしてぇ…っ…!!」
こんなのキボン
「どこへ連れていくんだよ」
「いいとこ見つけたんだぁ。こっちこっち」
さくらは小狼の手をとって、人気のない裏山へと引っ張っていった。
裏山にある空き地の片隅に、木々に見え隠れするように1台のミニバンが置かれてあった。
「これ捨ててあるのかよ?」
小狼は指先でボディをなぞり、汚れぐらいを確認する。
「もうここに置かれて一週間になるんだよ」
さくらは勝手知ったる自分の車のようにハッチバックを開く。
如何にもファミリーカーらしく、後部座席のシートはゆったりとしていた。
2人は車中の人となり、ハッチバックドアを内部から閉じる。
「この車知ってるよ。前に乗ったことある」
小狼がシートの横にあるレバーを引くと、背もたれが倒れてフルフラット状態になった。
「はにゃっ」
完全にベッド状態になったシートを見て、さくらが目を丸くする。
「便利に出来ているんだね」
さくらは驚きから醒めると、いそいそと制服を脱ぎ始めた。
「小狼くんも、早くっ」
さくらに促され、小狼も手早く制服を脱いでいった。
素っ裸になった小狼はシートの上に仰向けになる。
その上に、同じく一糸まとわぬさくらが前後逆さまに四つん這いになった。
さくらは小狼の股間のモノを指先で摘み上げ、そっと唇で触れた。
「うっ……」
敏感な部分を刺激されて、小狼が身ビクッと身を振るわせる。
さくらは舌先を伸ばして、アイスキャンディのように舐め上げた。
「うぅっ……さっ、さくらっ……うぅっ」
幼いペニスはたちまち自己主張を始める。
「うふふっ、大きくなってきたよ」
さくらは指先に力を込めて、余分な皮に守られた部分を露出させる。
「痛っ……」
先週さくらに剥かれたのが最初で、まだ慣れていない小狼が呻き声を上げる。
「ガンバって、小狼君。もうちょっとだから」
さくらは唾液を潤滑剤代わりに使って、小狼の皮を剥き上げた。
「それじゃイクよ」
さくらは小狼のモノをくわえると、口全体を使って刺激し始めた。
信じられないほどの快感が小狼の全身を包み込み、頭の中が真っ白になる。
「さっ……さくら……もっとゆっくり……あぁっ……」
たちまち登り詰めた小狼の足がピンと突っ張り、幼いペニスが小刻みに痙攣した。
次の瞬間、小狼のモノはさくらの口の中で爆発を起こした。
「もうっ、相変わらずの早漏ね。早過ぎるよ」
それでも自分のフェラチオに感じて、射精までさせたことにさくらは満足する。
「じゃあ、今度は私のを」
さくらは体を沈め、股間を小狼の顔の上にもっていく。
さくらの股間では、すっかり剥け上がったペニスが、カウパー氏液を滴らせていた。
小狼はさくらのペニスから漂う腐敗臭にためらいがちに顔を背ける。
しかしお互いのことなので、諦めて亀頭をくわえた。
「ほぇっ」
亀頭を唇に挟まれてコリコリと刺激され、さくらは声を上げてしまう。
「小狼君っ、それぇ……」
さくらは切なそうに眉間に皺を寄せて舌先をダラリと伸ばす。
続いて小狼は、さくらのマシュマロのような陰嚢を口に含む。
そして二つの玉を舌で転がすように刺激した。
「そんなことされたら……直ぐにいっちゃうぅぅっ」
さくらも負けじと小狼のモノにかぶりつき、顔を上下にさせて扱き上げた。
「すごいですのぉ」
2人の睦み合いを陰からビデオ撮影していた智世は、余りの刺激の強さに我を忘れた。
智世のお尻が円を描くように動き、恥骨を地面にグリグリと擦りつける。
パンティはとっくにビショビショになっていた。
更なる刺激を欲した智世は、手近にあった丸みを帯びた石を股間の下に潜り込ませる。
そして上体を起こし気味にして、激しく腰を蠢かせた。
異変が起こったのはその時であった。
2人の乗った車のガラスが砕け散り、毒々しい色のホースが内部に飛び込んできた。
「ほぇぇっ?」
ホースと思ったのは見誤りで、それは何本もの触手の群れであった。
触手は2人に絡み付き、車外に引きずり出す。
「うわぁぁっ」
「ほえぇぇっ」
宙に吊された裸の2人が悲鳴を上げる。
2人は触手の張った罠に引っ掛かったのである。
小狼の足首に触手が絡まり、左右に大きく開かされる。
がら空きになったアヌスに、何本もの触手が先を争って襲い掛かった。
「かっ……かはぁぁぁ〜っ」
極太の触手が小狼のアヌスを強引に割った。
直腸がゴリゴリと擦り上げられ、アヌスの粘膜が捲れ上がる。
早くも勃起を見せた小狼のペニスに、細い触手が絡み付いて扱き上げる。
「うわっ……うわぁぁぁ〜っ」
たまらず悲鳴を上げた小狼のペニスから精子が噴出する。
さくらのアヌスは細身の触手が10本近く潜り込み、腸壁を掻き回していた。
「ほぇっ……ほぇぇぇ〜っ」
それだけでさくらは何度も精子を吹き上げる。
「さくらちゃん、イキっぱなしですのぉ」
智世は靄のかかったような目で、ファインダー越しにさくらの痴態を見守る。
智世の腰の動きが、いよいよ激しく大きくなってきた。
ふたなりさくら×小狼×知世!?
斬新GJ!
ちなみに知世です智世じゃないよ
ちょwwwwwwwww
触手テラエロスwwwwwww
GJ!!!!
>>256 「すごいですのぉ」なんてキャラに有り得ない喋りしてるから智代でいいよ
知世ならなんて叫ぶのw
さくらが小狼の部屋に呼び出されたのは金曜日の放課後であった。
「さっさと裸になれよ。セックスしてやらないぞ」
小狼が冷酷そうに唇を歪める。
さくらは言われるがまま制服を脱ぐと、パンティと靴下も脱ぎ捨てて一糸まとわぬ裸になる。
「相変わらず貧相な体してんな」
小狼は小馬鹿にしたように鼻を鳴らした。
さくらは泣き出しそうになるのをこらえて、無理に笑顔を作って見せる。
「今日はちょっと趣向を変えるぜ」
小狼は押入を開け、中から束にして丸めたロープを取り出した。
ロープを解して強度を確かめる小狼。
「小狼君……なにするの?」
本能的に危険を察知して、さくらの目にが怯えの色が走る。
「いっつもフェラして、乳揉んで、入れて終わりじゃマンネリになるからな。新鮮な経験をさせてやるぜ」
小狼は怯えたさくらを前にして、興奮を抑えきれないように息遣いを荒くする。
昨夜初めてSM写真集で見た、縛られた女の裸を思い出して生唾を飲み込んだ。
「嫌ならいいんだぜ。お前の代わりに縛られたがっている女は幾らでもいるんだから」
小狼の突き放すような台詞を聞いて、さくらの目にみるみる涙が溜まっていった。
それを見て小狼は少しだけ後悔した。
しかし写真集で見た、縛られてうっとりと陶酔したような女の顔が脳裏を掠めると、もう我慢が出来なかった。
一方のさくらは迷っていた。
縛られて身動き出来なくされるのは怖いが、これっきりで小狼とセックス出来なくなるのはもっと怖かった。
覚悟を決めたさくらは小狼に背中を向けると、両手を後ろに回して肩越しに小狼を見詰める。
その恨めしそうな目が、小狼の攻撃本能に火を付けた。
小狼はさくらに飛び掛かると、見よう見まねで荒縄を巻き付けていった。
さくらの柔らかい肌に、荒縄が遠慮なく食い込む。
「痛ぁっ」
さくらが悲鳴を上げ、小狼は一瞬手を止める。
しかし一旦勢いのついた小狼を押さえるには至らなかった。
形の整っていない亀甲縛りは満足いく出来ではなかった。
しかも相手のことを考えない身勝手な縛りのため、さくらは息をするのも困難になる。
「あぁぁ……小狼君……こんなぁ」
ギリギリと体を呵む痛みを、さくらは唇を噛みしめて耐える。
しかしそれとは別に、何をされてもどうすることも出来ない現状に、何か熱いモノが胸の底から湧き上がってくるのを感じていた。
「あたし……苛められるのを期待してるぅ?」
頭で幾ら否定しようとも、股間に湧き上がる秘密の泉が何よりの証明だった。
「なんだ、さくら。お前縛られて感じてるのかよ?」
小狼は思いも掛けなかったさくらの反応に驚きを隠せない。
「お前……真性のマゾか」
「違うもん。さくらマゾなんかじゃないもん」
大声を上げて否定するさくら。
しかし股間の泉は溢れかえり、内腿を濡らしはじめている。
小狼はさくらの後に回り込むと、膝の裏に手を当てM字開脚させて姿見の前に立った。
「ほらっ、見て見ろよ。お前縛られただけでこんなに」
さくらは鏡に映った自分の無様な姿を見て顔を背ける。
「いやぁっ。こんなのイヤァァァーッ」
しかしその目は惨めな自分の姿に釘付けになっている。
さくらが、自分の心の奥底に眠るMの感情を自覚した瞬間であった。
>>259 まぁ、なんだ…
知世なら「お二人とも、すごいですわ」「すごすぎますわ〜」が妥当ってことじゃないか?
と言ってみる。
ともかくすみやかに続きをキボンヌ!
264 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 21:50:59 ID:oCHgeYHb
小狼とサクラのSMプレイ早く投下されないかな。
和姦がいい
もう、投下されるなら何でもいい
さくらはふるえる手でドアをノックした。
「開いてるぜ」
小狼の返事があり、さくらは静かにドアを開けて部屋の中に入った。
「遅かったな」
ベッドの上で漫画雑誌を読んでいた小狼が、顔も向けずに話し掛ける。
「今おもしろいとこだから、ちょっと待ってろ」
小狼に命令され、さくらはクッションの上に正座した。
小狼は時折にやつき、肩を揺すってクククと笑う。
まるでさくらのことなど忘れたような態度であった。
それでもさくらは何も言わずに小狼を見詰め続けていた。
ようやくお気に入りの漫画を読み終えたのか、小狼は雑誌を閉じた。
そして身を起こしてベッドの縁に腰を掛ける。
「なんだ、待ってる間に服ぐらい脱いでろよ。気がきかねぇ女だな」
小狼が不機嫌そうに吐き捨て、さくらは慌てて制服を脱ぎにかかる。
「どうせならもっと気分出して脱げよ」
さくらは戸惑ったように立ちすくみ、小狼に助けを求めるような視線を送る。
「ストリップすりゃいいんだよ」
「でも……どうやったら……」
ストリップなどみたこともないさくらは、ただオロオロとするばかりであった。
「適当にやれよっ。もうセックスしてあげないぞっ」
小狼が癇癪を起こし、さくらは怯えた表情でカーペットの上に寝そべる。
そして古いバラエティのコントで見たコメディアンの真似を始めた。
片足を高々と上げ、パンティをずらしていくさくら。
そして小狼に流し目を送り溜息をつく。
「ちょっとだけよぉ、あんたも好きねぇ」
半泣きになりながらさくらはバカバカしい台詞を吐いた。
それが大受けしたのか、小狼が馬鹿笑いする。
ようやく全裸になったさくらは、おねだりするような目で小狼を見る。
「ちゃんとトイレに行って来たんだろうな」
さくらは黙ってコクリと頷く。
「四つん這いになってこっちに尻を向けろ」
命令に従い、さくらは小さなお尻を高々と上げる。
股間が丸見えになり、さくらは顔を真っ赤に染めた。
小狼はプラスチック製のボトルを手に取ると、ポンプを押して薬液を指につける。
「ぺぺローションだ。高かったんだぞ」
小狼が恩着せがましく言う。
「あたしなんかのために……」
それだけでさくらは幸せな気持ちになった。
「それじゃ、いくぞ。いいな」
さくらが頷くのも待たず、小狼はローションで光る指先をアヌスにのばした。
「はふぅっ」
冷たい感触が敏感な部分に触れ、さくらは反射的に身を震わせた。
その反応に一瞬驚いた小狼だったが、気を取り直して指を蠢かせ始める。
綺麗な菊の形をした排泄口が、ローションにまみれていく。
「あっ……あんっ……」
くすぐったいような感覚に、さくらの口から自然に声が洩れ出した。
小狼は新たにポンプを押して、指先にローションを追加する。
そして今度は指先を菊の中心に押し当て、花弁を押し広げるようにこね回した。
徐々に解れたアヌスに、指先が少しずつめり込んでいく。
「いやぁ〜ん、指がさくらの中に……入ってくるぅ……」
恐怖感を覚えたさくらは身を固くし、アヌスもキュッと絞られる。
「むっ、無理だよ小狼くん……」
さくらは肩越しに振り返り、涙を浮かべた目で小狼に助けを求めた。
「力入れんなよ。裂けちゃっても知らないぞ」
小狼を怒らせるわけにもいかず、さくらは意識的に腹から力を抜く。
「毎朝ぶっといウンチしてるんだ。俺の指くらいなんだ」
口で長く深呼吸していると、小狼の指先はズブズブと中に侵入してくる。
「うそぉっ……入ってくる……入ってくるわ」
しかし指の3分の1が入ったところで再び行き詰まる。
小狼にしても初めての経験なので戸惑いの色を隠せない。
昨夜見た裏ビデオではすんなり入っていたはずだが、実践ともなると経験の無さがたちまち露呈した。
それでも指先に力を入れてグリグリと中をこね回していると、さくらの直腸がギュッと締まり、指先をくわえ込むように深部へと引きずり込んだ。
「わぁっ」
突然のことに、小狼は思わず声を出してしまった。
「かっ……かはぁぁぁ……」
さくらは大きく開けた口から舌を垂らして呼吸を荒くする。
見開かれた目の焦点は合っていなかった。
さくらが初めて肛門に異物を受け入れた瞬間であった。
269 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 15:47:20 ID:DbVFXlr6
小狼とサクラのSMプレイはマダですか職人さん。
270 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 23:28:02 ID:DoJaxA38
保守
271 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 20:45:38 ID:7QzetBeV
保守
273 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 16:13:17 ID:MTdxvPGl
保管庫とかありますか?
ないです
275 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 00:49:49 ID:fRykROT0
保守
6時間目の始まるチャイムが鳴った。
制服に着替えて体育館から戻ったさくらは、椅子に座ろうとして躊躇した。
跳び箱を越え損なった際、強かに尻を打ちつけてしまったのである。
さくらのアヌスには、常時アナルプラグが差し込まれており、直腸を広げたままにしている。
いつ、どこで小狼から求められても、解れたアヌスを差し出せるよう、自主的に準備しているのである。
先程跳び箱に尻餅を付いた時、そのプラグが直腸の最深部を押し広げ、経験したこともない快感と痛みがさくらを襲った。
直ぐにトイレに駆け込んださくらは、苦労してアナルプラグを抜いた。
軟便がこびりついていたが、出血などは見当たらず、中が裂傷した様子はなかった。
さくらはプラグにローションを追加すると、元通りに直腸に収める。
すっかり慣れてしまった肛門は、それを易々とくわえ込んでしまった。
そうやって教室に戻ったさくらだったが、肛門周辺の疼きが耐え難く、椅子に座ることが出来なかった。
半ば中腰になったまま授業を受けたさくらは、終業のチャイムを聞いてホッと胸を撫で下ろした。
「おいっ、今日うちに来いよ。久し振りにセックスしてやるぞ」
いきなり背後から話し掛けられ、さくらは飛び上がりそうになった。
振り返ると小狼が立っていた。
「うっ、うん」
さくらは感激の余り、泣き出しそうになるのをこらえて頷いた。
さくらは帰宅すると、お風呂を沸かした。
そしてケロに命じて浣腸の準備をする。
「さくらぁ、ほんまにええのか?」
巨大な浣腸器を抱え込んでケロが戸惑う。
「ケロちゃんお願い。うんち残っていると小狼君に嫌われちゃうの」
さくらが四つん這いになって、お尻を高々と突き出す。
硬く尖った切っ先が肛門を割って、直腸に侵入してくる。
「あぅっ……ケッ、ケロちゃん……あぁ〜っ」
冷たい薬液が腸を満たしていった。
浣腸の効果は直ぐに顕れた。
お腹がグルルと鳴り、痺れるような甘美な疼きが下半身を包み込む。
「あぁっ……もっ、もう……かはぁぁぁ〜っ」
注入された薬液が逆流し、小指の先程の大便が幾つか転がり出た。
アヌス周辺が痺れたようになり、さくらはしばらく動くことも出来ない。
俯せに寝たままのさくらの肛門から、何度か間歇泉のような吹き返しが起こる。
ようやく動けるようになったさくらは、シャワーを浴びて、入念に肌を磨く。
特に股間の縦筋には石鹸水を流し込み、念入りに指でなぞって汚れを落とした。
「うっ……うんっ……うぅっ……」
包皮に包まれた肉芽を擦ると、耐えきれないほどの快感が湧き起こり、声が出てしまう。
「だめっ……もう時間がないのにぃ……だっ、だめぇ〜っ」
結局、時間ギリギリまでオナニーに耽ってしまったさくらは、手早く身支度を整える。
とっておきのミニのワンピースを着たさくらは、時計を気にしつつ家を走り出た。
「遅かったな。何やってたんだ」
約束より5分待たされて、小狼は不機嫌そうにさくらをなじった。
「ごっ、ごめん……お風呂に入ってたの……」
さくらが消え入りそうな声で謝る。
「セックスして欲しくないのなら、そう言えばいいだろ。もう帰れよ」
小狼がドアを閉じようとし、半泣きになったさくらが足元にすがりつく。
「あんまり手間掛けさせるな。こいよっ」
小狼は半ば引きずるようにして、さくらを自室に引き込んだ。
そしてさくらのワンピースを乱暴に脱がせる。
お気に入りの花柄のワンピースがあちこちほころびた。
素っ裸にされたさくらが床に転がされる。
「今日は良い物があるんだ」
小狼が興奮したように取り出したのは、黒いパンティストッキングであった。
偶然パンストフェチの雑誌を見てしまった小狼は、例によって一瞬で感化されてしまったのである。
「履いてみろよ」
投げて寄越されたパンストを手に、さくらは戸惑う。
それでも小狼の命令に逆らうことなどできない。
さくらは慣れない手つきでパンストを丸めると、そっと足を通してみた。
そして伝線しないよう気をつけて、おへその辺りまで引き上げる。
「小学生用のを探すのは苦労したんだぞ」
小狼が恩着せがましく言って、目を輝かせる。
ムッチリとしたさくらの足に、黒いパンストがピッタリと貼り付いていた。
パンストを履いたことにより足の稜線が際立ち、クッキリとラインが出る。
艶の濃い光沢がいやらしさを倍増させる。
「いやぁ〜ん」
無理やり履かされたパンストの、余りのエロチックな履き心地に、さくらは身をくねらせて悶える。
「どうだ、さくら? お前の貧弱な体も、こうすればグッといやらしく見えるぞ」
小狼は目を輝かせてズボンを下ろす。
その幼いペニスは充血し、下腹部にめり込むほど勃っていた。
小狼はさくらに近づくと、パンストに覆われた足にペニスを擦り付ける。
「うぐっ」
アッという間に弾けるペニス。
ドロッとした液がパンストを汚した。
若さ漲るペニスはビクンビクンと脈動しながら、先端から白濁色の液を間歇的に吹き上げる。
「あぁ〜ん……」
さくらはそれを見て、勿体ないと残念がる。
ペニスが落ち着くと、今度はさくらを四つん這いにさせる。
「いやぁ〜ん」
それほど嫌でもなさそうな声を上げて、さくらが背後の小狼を振り返る。
小鼻が期待で膨らみ、胸が高鳴る。
しかし小狼の照準は、さくらの期待とは違った場所に付けられていた。
小狼は、さくらのお尻と太腿の付け根が描き出す、三角形の空間にペニスを割り込ませた。
そしてさくらのお尻に両手を掛けて中央部に押し付けると、挟み込んだペニスを激しく前後させた。
ザラザラした感触が、小狼のペニスを刺激する。
「あぁ〜っ、さくらぁっ」
パンストすまたの前に、小狼はアッという間に果てた。
股の間から迸った精子が、さくらの腹に掛かる。
「さっ、さくら……うぐっ……気持ち……いい」
小狼が尻をブルルッと痙攣させながら、さくらの上にのしかかる。
さくらの腕では男の体重を支えきれず、俯せに崩れ落ちた。
「小狼くん……」
さくらは太腿の付け根で挟み込んだペニスが、再度硬くなって来るのを感じる。
小狼が荒々しくペニスを引き抜くと、さくらの縦筋が擦れ上がる。
我慢できないほどになっていたその部分に、電流が走ったようになった。
「ほぇぇっ……小狼くんっ……」
さくらが背筋を反り返らせて軽くイク。
そして期待のこもった目で小狼を振り返る。
だが、肝心の小狼は、愛液でドロドロになった性器や、おいでおいでするようにピクつくアヌスには目もくれない。
小狼はペニスをさくらのお尻の割れ目にあてがうと、腰を前後に動かし始めた。
双丘の間に固定されたペニスが、パンストの摩擦で刺激される。
腰を動かすたび、捲れた皮が亀頭を擦り上げ、小狼が呻き声を上げる。
「うっ……うぅっ……さくらっ……さくらぁ〜っ」
勢いよく吹き出た精子が、さくらの背中に降り注いだ。
「小狼クン……」
ついにさくらは泣き出しそうになってきた。
そのころ、小狼の部屋の押入の中では、知世がビデオ片手に息を荒げていた。
「さすが小狼君のおちんちんですわ」
無限とも思える快復力と精子生成能力に呆れる。
「お陰でさくらちゃんのいい顔が、いっぱい撮れましたわ」
知世のビデオにはおあずけを喰らったさくらの物欲しそうな顔が、アップで収められていた。
「これだけあったら、しばらくオカズには困りませんわ」
知世はビデオを置くと、暗がりの中でドロドロになった自らの性器を弄び始めた。
282 :
名無しさん@ピンキー:
つづきまだぁ