スーパーロボット大戦αforDC 時空を超えたSEX

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1前955
来月スパロボGC発売だけどスレタイはαforDC。ネタはαに限らずシリーズ全タイトルOK。
皆でマターリとスパロボ関連のエロを語り合うスレです。
SS神・CG神大歓迎。
クレ厨は(・∀・)カエレ。の方向で。

前スレ
第2次スーパーロボット大戦α 時空を越えたSEX
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1085914486/

過去スレ
スーパーロボット大戦α外伝 時空を越えたSEX(19レスで黒歴史行き)
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1085394234/
スーパーロボット大戦α 時空を超えたSEX
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1061776194/
第4次スーパーロボット大戦 時空を越えたSEX
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1055509603/
第3次スーパーロボット大戦 時空を越えたSEX
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1051465119/
第2次スーパーロボット大戦 時空を越えたSEX
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1043069853/
スーパーロボット大戦 時空を超えたSEX
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1015830518/

南極条約(過去作品掲載)
ttp://nankyoku.sakura.ne.jp/char.html
2名無しさん@ピンキー:04/11/08 21:47:12 ID:Cxy+jTu7
2(σ・∀・)σゲッツ!!?
3名無しさん@ピンキー:04/11/08 22:06:05 ID:gJtgrboV
>>1

そして保守
4前スレ958:04/11/08 22:08:33 ID:qctWQu4S
次はちゃんとえっちいの投下します、ほんとすんません………


1 スレ立て 乙
5名無しさん@ピンキー:04/11/08 22:16:54 ID:UmLubS0C

しかし相変わらず恥ずかしいスレタイだなw
6名無しさん@ピンキー:04/11/08 22:23:20 ID:M5usluvE
乙!
7名無しさん@ピンキー:04/11/08 22:28:45 ID:VnfVuN8+
>>1は乙だよ、スレ立てしたから乙だよ

>>5
しかも端からじゃ何スレ目か分からんしw
8名無しさん@ピンキー:04/11/08 22:36:13 ID:qctWQu4S
ホントだな
前スレは2スレ目だとも思えるようなスレタイだし
9名無しさん@ピンキー:04/11/08 22:38:00 ID:QnAbfdWo
>>4 >>8
sageにゃいか
10名無しさん@ピンキー:04/11/08 22:39:34 ID:SeFtJNpa
>>1
新スレ立て乙〜

小ネタでもと思ったけど、浮かばないのでパスでw
114で8:04/11/08 22:43:22 ID:qctWQu4S
ごめ、これからはsage忘れないよう気ぃつけまつ
12名無しさん@ピンキー:04/11/08 22:44:32 ID:3RHSsDv2
>>1乙。
って事で保守。
13名無しさん@ピンキー:04/11/08 22:52:08 ID:WPsZIOaM
>>1
乙。

保守ー!ホアァーッ!ホアーッ!!
14名無しさん@ピンキー:04/11/08 23:00:42 ID:WsPqedY9
スレ立て乙にゃ〜
むー、にゃー達もSS投下してよいきゃにゃー?
15名無しさん@ピンキー:04/11/08 23:02:54 ID:qctWQu4S
>>14
OKにゃ〜
16名無しさん@ピンキー:04/11/08 23:05:57 ID:WsPqedY9
>>15
わかったにゃー、期待せずに待つにゃ〜

しちぇについてなんかあるきゃー?
寂しい管理人さんを慰めるしちぇがピキーンときたかもにゃ
17名無しさん@ピンキー:04/11/08 23:15:08 ID:qctWQu4S
>>16
ボクとしてはアイビスにゃんのお話が良いニャア


ぎゃんびゃるにゃ おうえんしてるにゃー
18名無しさん@ピンキー:04/11/08 23:20:05 ID:+/toLCLv
このペースなら30軽くいきそうだし、今書いてるSSは完成してから投下すればいいか…
マイナーキャラだしな。
19名無しさん@ピンキー:04/11/08 23:24:04 ID:WsPqedY9
>>17
一番寂しいのが3人の中の誰かで展開が変わるにゃー
意外とメガネの人かもしれにゃいね

応援どうもにゃ〜v

>>18
少し見てみたいにゃ♥
20名無しさん@ピンキー:04/11/08 23:36:01 ID:F+MpXa+3
ミッテ先生の濃厚エロというのはどうだろう
21名無しさん@ピンキー:04/11/08 23:45:21 ID:mFrmKJTO
さて、ヘクトパットの明るいえちー生活でも考えながら寝るか
22名無しさん@ピンキー:04/11/08 23:49:26 ID:S00sjZi0
ミッテ先生の相手はアルベロのおっさんかにゃ?
にゃー達も寝るきゃあ
23名無しさん@ピンキー:04/11/09 00:45:19 ID:Y5igJCrN
ミッテ先生(若い)が研究資金のために抱かれたくもない男供に抱かれて資金援助
を受ける話とか読んでみたいなぁ
24名無しさん@ピンキー:04/11/09 01:30:42 ID:d2SWRqfQ
html化した過去ログ情報置いておくぞ

過去スレ
スーパーロボット大戦α外伝 時空を越えたSEX(19レスで黒歴史行き)
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1085394234/
スーパーロボット大戦α 時空を超えたSEX
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1061776194/
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0406/14/1061776194.html
第4次スーパーロボット大戦 時空を越えたSEX
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1055/10555/1055509603.html
第3次スーパーロボット大戦 時空を越えたSEX
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1051/10514/1051465119.html
第2次スーパーロボット大戦 時空を越えたSEX
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1043/10430/1043069853.html
スーパーロボット大戦 時空を超えたSEX
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1015/10158/1015830518.html
25名無しさん@ピンキー:04/11/09 08:27:01 ID:LMi/barO
おはやう
版権もんだとどのへんがいいだろうな
甲児×マリアとか洸×麗とか

……予知能力者好きか俺は
26名無しさん@ピンキー:04/11/09 12:57:59 ID:Z64Zq13i
午後の仕事前に保守

寿限無の人とゲシュペパンチの人は19でも28でもあんま変わらんだろうなぁ
27名無しさん@ピンキー:04/11/09 13:00:33 ID:/bX2rk12
どうせなら、アルゴ×ナスターシャにょ濃ゆいのが読みたいにゃ〜
にゃに?スレ違いきゃあ?
28名無しさん@ピンキー:04/11/09 13:01:50 ID:/bX2rk12
>>26
仕事中にご苦労にゃ
そのSSも見てみたいにゃー

29名無しさん@ピンキー:04/11/09 14:12:51 ID:9nE4C5dd
>>27
ガンキャラ同士だとガン系スレの管轄かと。
バンプレオリキャラや他版権キャラと絡むならこっちでいいと思うけど。
30名無しさん@ピンキー:04/11/09 15:54:23 ID:d2SWRqfQ
版権ものだとバサラ×シビルが見たい
マクロスサイト回っても見つからないんだ、このカップリング
31名無しさん@ピンキー:04/11/09 16:00:47 ID:aZtLoxWE
マサキ×ミオなんかが読みたいと
思うのは俺だけだろうか
32名無しさん@ピンキー:04/11/09 16:11:48 ID:DmP7gIfm
エルデ先生があのエロスーツ着てたらなあ……
33名無しさん@ピンキー:04/11/09 16:21:09 ID:GuTUQ8zs
しかしここって絵師さんいないのかね?
南極にもせっかくロボ板が出来たんだしぜひとも挿絵を〜。
34名無しさん@ピンキー:04/11/09 17:53:11 ID:9nE4C5dd
>>32
これ、先日オレがゲー板に書いたレスなんだが
    ↓
433 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 04/11/07 09:50:56 ID:Nvh3vQS0
DFCスーツの開発ってザパトの管轄でミッテ先生は絡んでないのかな
先生のDFCスーツ姿が熱烈に見たいんだが。

同類がいて心強いw
35名無しさん@ピンキー:04/11/09 18:15:31 ID:pxY/hq5h
念のためもう少し

リルカーラってけっこうえろっちいボデーしてるのに
あんまネタ出ないね。やっぱ黒歴史だったから?(過去形)
36名無しさん@ピンキー:04/11/09 18:29:10 ID:rAl1nKxS
>>31
ああ、ミオはいいよな。
37名無しさん@ピンキー:04/11/09 19:59:14 ID:ZbW0dpfP
>>35
自分的にはユウ×カーラ、バリバリ現役ですが。
α主人公は全員萌え。
38名無しさん@ピンキー:04/11/09 20:34:12 ID:dhMo3OcH
F主人公は未だに全員萌える。
39名無しさん@ピンキー:04/11/09 20:37:49 ID:wqy2u05F
第4次版でも萌える香具師 ノシ
40名無しさん@ピンキー:04/11/09 20:46:56 ID:sI9Cu46d
それはどうかみゃ〜?
41名無しさん@ピンキー:04/11/09 20:52:26 ID:WuTGNhVW
>>39
ノシ
Fでも4次版(パット)使ったぞい
42名無しさん@ピンキー:04/11/09 21:09:07 ID:rFKxcQvb
>>39
ノシ
というかグレースは明らかに湖川版の方が
43名無しさん@ピンキー:04/11/09 21:24:48 ID:wqy2u05F
髪の毛をポニテにまとめて、Tシャツホットパンツ+エプロン姿なパット
「ねぇ〜、ゴハン何にしよっか〜?」
後ろからがばーっと抱き抱きするヘクト
「おまえ〜♪」
「きゃー」
 ・
 ・
 ・
「性技は勝つ!」
「またゴハンより先に食べられちゃった…(ぽっ」

なんかこんなイメージが
44名無しさん@ピンキー:04/11/09 21:30:09 ID:wqy2u05F
って、ヘクト師匠なら色気より食い気かな? まぁいいや
カプとしてはこの二人が一番好きだ
45名無しさん@ピンキー:04/11/09 21:42:21 ID:GRw1HsXc
デザートも、わ・た・しv

なんてオプションはないのかね?
46名無しさん@ピンキー:04/11/09 21:45:31 ID:IH02jaY0
ウィンとグレースはベッドの中だけ立場が逆転してるイメージがある。
グレースに主導権握られるヘタレウィンw
47名無しさん@ピンキー:04/11/09 21:49:01 ID:wqy2u05F
>>46
いつも彼女に振り回されてないかねw
48名無しさん@ピンキー:04/11/09 23:28:58 ID:FmXeNir5
決め台詞が「責任とって」だし。
49名無しさん@ピンキー:04/11/10 00:23:00 ID:q551Sd0I
>>32,34

みんなで着てみようDFCスーツ。

ノリノリで着ていそうなキャラ→エクセレン、ガーネット、カーラ、パット
恥ずかしそうにしつつも「似合う?」とか言い出しそうなキャラ→アヤ、リューネ、グレース、ミーナ
「任務だから」と淡々としていそうなキャラ→ヴィレッタ、ラミア、ラーダ
説得されてしぶしぶ着るキャラ→クスハ、レオナ、リオ、リン

エクセレンあたりに騙されて着ちゃいそうなキャラ→ソフィア、レフィーナ、ゼンガー(ぇ
50名無しさん@ピンキー:04/11/10 02:00:50 ID:/AjLZ4BP
>>49
思わず親分の晴れ姿(?)想像して茶吹いたじゃねえかw

スクール女性陣やプロジェクトTDの面々は
着せようとしたらどんな反応するだろうな。
51名無しさん@ピンキー:04/11/10 10:03:26 ID:trUib1Cg
>>49
むしろグレースはノリノリで着るだろうw、それを着てウィン誘惑しそうだ。
52名無しさん@ピンキー:04/11/10 10:20:38 ID:trUib1Cg
NANU!?
ネオクロスとソードダンサー同日発売だったのか!?
俺12月にガンシンガーと同日発売だと思ってた…今月のバジェットがヤヴァいorz
53名無しさん@ピンキー:04/11/10 10:21:38 ID:trUib1Cg
ワリ、ゴバクった
54名無しさん@ピンキー:04/11/10 10:31:47 ID:lrsORm4d
ツグミ様なら着るように仕向けるの位簡単そうだ。
それでゼオラの胸見てアイビスたんしょぼん・・・
「おれ、胸が大きいとか、そういうの気にしませんから」と慰めるアラドきゅん
アラドきゅんの為に着たのにアラドきゅんはアイビスたんばかり構っててゼオラたんしょぼん&がん・・・
55名無しさん@ピンキー:04/11/10 11:24:18 ID:H3yTp5Ry
>>50
ゼオラのDFCスーツってありそうで見当たらんな。
分類では渋々着るタイプか。
ラトゥーニは着せ替え人形扱い、オウカはまだどんなリアクションするキャラか不明と。
アイビスとスレイはあった、エロくないけど。
ttp://vladimir.ddo.jp:8888/cgi-bin/joyful/img/528.jpg
ttp://cgupload.dyndns.org/~upuser/up3/img/1100053469536.jpg

>>54
スレイにも色々と言い含めて着せそうだけど、もちろん自分は絶対着ないだろうなツグミw
56名無しさん@ピンキー:04/11/10 12:11:44 ID:g1GTbo6+
>>36
ミオの外見なども良いんだが、声優のかないみかさんも良いんだよな。
自分のラジオ番組であんなにエロいトークを平然とかます女性声優は他に知らない。
57名無しさん@ピンキー:04/11/10 12:24:53 ID:H3yTp5Ry
芸達者夫婦だから
58名無しさん@ピンキー:04/11/10 12:59:55 ID:2FfncbUd
あの山ちゃんだからな
CMで黒木瞳と浮気?してるし
59名無しさん@ピンキー:04/11/10 16:21:55 ID:uO7ZiMUw
キス魔とかソフィアさんとかエリ博士とかウェンディさんとか才女な人たちが白衣の下にDFC着てほしい
60名無しさん@ピンキー:04/11/10 19:15:48 ID:vUnQjC/h
>>49

「まったく…なんでこんなスーツを着なければならんのだ…」
「おおっ、リン! なんて素晴らしい格好を!!」
「イッ、イルム!?(な、何でこんなタイミングでっ!)」
「はぁ〜、こいつはまた……」
「じ、じろじろ見るなっ!!」
「いやぁ、よく似合ってるよ」
「ふ、ふざけるな! こんなもの今すぐ脱いで…」
「じゃ脱いで」
「は?」
「『今すぐ』脱いでくれるんだろ? いやリンの裸を見るのは随分と久しぶり…」
「いっぺん死ね!!」
「ぶはっ!」


……いや、なんというか
電波発してスマソ
61名無しさん@ピンキー:04/11/10 20:17:54 ID:k56vfaLM
スーツ祭か?
今なら言えるっ!
DFCスーツ着た・・・



ダイテツ&ショーン!

キョウスケ&アラド!

ゼンガー&レーツェル!

さあ、一番萌える組み合わせはっ!?
62名無しさん@ピンキー:04/11/10 20:36:22 ID:99Mv2w9M
>>61
…3番目で一つ。
63名無しさん@ピンキー:04/11/10 20:51:29 ID:LbMMNF03
>>56
ハゲシク同意。というわけで俺は
ミオのエロ小説をキボンしてみる。
64名無しさん@ピンキー:04/11/10 21:24:33 ID:lrsORm4d
>61
2がいいな。
賭けに負けて着せられるキョウスケ。巻き添えを食うアラドきゅん(哀れ
3は、何か羞恥心無く着そうだ・・・
やっぱ、羞恥心は萌えポイントとして必須だし
65名無しさん@ピンキー:04/11/10 21:57:55 ID:w4sUzY7M
あ〜OG2が楽しみだな
早くクリアしてスクール組4Pを書くのだ
66名無しさん@ピンキー:04/11/10 22:00:36 ID:df4/hml7
な、なんか雑談スレに
67名無しさん@ピンキー:04/11/10 22:41:15 ID:lrsORm4d
>65
そこにTD組もプラスしとくれ
68名無しさん@ピンキー:04/11/10 22:46:45 ID:wyMOVVhs
オウカには是非「身の程を知るのね、豚」とか言ってもらいたい
69名無しさん@ピンキー:04/11/10 23:57:19 ID:2hW6pzm8
雑談の流れは危険だが、スパロボエロ雑談が楽しみでROMのもオツだからなー
レフィーナ艦長、テツヤたんにDFCスーツ見せて吐血させてるのにハァハァ
70名無しさん@ピンキー:04/11/10 23:57:53 ID:uO7ZiMUw
DFCスーツじゃないが某サイトの絵にて…親分の褌はまだいい、キャラにあってるからな…だがイルイもそろって褌着せるってのはヤバすぎだぁw
7149:04/11/11 00:09:55 ID:bbjPhZZt
…なんか盛り上がってる?>DFCスーツネタ
>>50みたいな反応を期待して書いてみたんだがw(でなけりゃ最後の一人の名前なんて書かないよ)

>>70
……田村○里子? (20代後半〜限定ネタだな)
72名無しさん@ピンキー:04/11/11 14:47:39 ID:wOiXOMIq
>>60
GJ、続きキボンヌ
73名無しさん@ピンキー:04/11/11 15:24:26 ID:uxh2V1DW
>70
ウプもしくはヒント キボン (;´Д`)
74名無しさん@ピンキー:04/11/11 18:17:50 ID:qBZ5GcLF
>>73
家ゲRPGのゼンガースレに行くといいよ。
7573:04/11/11 22:01:13 ID:nsN45NG+
>74
サンクスコ
76名無しさん@ピンキー:04/11/12 07:12:23 ID:6J36fD8T
エク姐×クスハとか書いてくれる猛者いないかな
77名無しさん@ピンキー:04/11/12 12:36:13 ID:Pu1TXlln
>>76
ローションならぬ汁プレイ?

祐玲+エク姉なら現在考え中だが、鰤楠+エク姉の方が流れ的には楽かも
どっちにしてもすぐには無理だorz
78名無しさん@ピンキー:04/11/12 18:02:29 ID:L5iK8gLM
>>63
俺もミオのエロSSが見たいな。
でも、過去スレを見てもミオって殆ど扱われてないんだよな。
寂しい限りだ。
79名無しさん@ピンキー:04/11/12 18:28:47 ID:HQVGx2Qd
>>78
本人が恋愛に興味ねえとか言ってしまってるしなぁw
80名無しさん@ピンキー:04/11/12 18:40:52 ID:hB3g5/V1
>>79
ならセフレの路線でどう?
81名無しさん@ピンキー:04/11/12 19:44:33 ID:zLQJ4oQF
見たいと思うなら まず自分で書いてみれ

と 言ってはみたが折れは文才が無いので前スレで投下したカチ×ラセが限界なんだな、これが
という事で

書きてさん光臨期待sage
82名無しさん@ピンキー:04/11/12 20:18:38 ID:MlhlPasV
書きたいのだが、SS書くたびにPCが壊れる私は呪われているのだろうか・・・?
アラド×アイビス書こうとするたびに・・・
何でだろう?
83名無しさん@ピンキー:04/11/12 20:33:26 ID:kLjUFsD5
自称神の呪いです
84名無しさん@ピンキー:04/11/13 00:32:12 ID:ue9SjtIN
ゼオラとスレイの呪いでしょう。
至急ツグミとオウカに除霊してもらい、イルイに洗礼を受けたほうがよろしいかと・・・
85名無しさん@ピンキー:04/11/13 00:46:11 ID:4glbxrr7
割礼?
86ん ◆IQrE8VC6Rs :04/11/13 01:49:29 ID:Nx0WrzMx
次スレ以降に伴い
遙か将来の自サイト設営の為、ちょいとコテになってみたりします

じゃ SS投下↓
87リョウト×リオ×エクセレン:04/11/13 01:51:22 ID:Nx0WrzMx
パシンッ!!
「うっ!」
「最低よ!リョウト君!!」
ハガネ艦内の廊下
リオの怒鳴り声が廊下に響いた
「ご、ごめんリオ。」
「なんで私に謝るのよ!……私は貴方の彼女って訳じゃないのよ!!」
「それは‥…そうだけど……」
リョウトはリオから目をそらし、俯く。
「もうっ、言いたい事があるならちゃんと言いなさい!!私リョウト君のそう言う所っ、嫌いよっ!。
言うだけ言うとリオはすたすたと去っていった

「……はあ」
リョウトは追えず、立ち去ろうとすると
ガバッと後ろから羽交い締めにされた
「えっ、へっ?えぇっ!??」
よく分からないが背中に暖かく柔らかい濡れた何かが当たっていた
……濡れた?
「…えっ?」
首だけ振り返るとそこには 楽しげな表情に満ちたエクセレン小尉の顔があった
「エクセレン小尉?!!」
「はいは〜い、大正解よんリョウト君」
さっき軍服をクリーニングにだしてきたため、数少ない私服であるTシャツとジーパンを着ていた為、背中に当たった柔らかく濡れた物体はあっさりシャツの生地に水分を浸透させ直接的に背中に触れる
エクセレン小尉の頭を良く見ると 長い髪はタオルに巻かれ 肩や鎖骨は露出しており その下へと視線を移動させる。
88リョウト×リオ×エクセレン:04/11/13 01:52:10 ID:Nx0WrzMx
「あ!」
「んにゃ?」
バスタオルに巻かれた巨大な乳房がリョウトの背中に押しつけられていた
小尉はリョウトの視線を追う
「いやん、Hねぇリョウト君 そんなにみつめられたらお姉さんイケない気分になっちゃうわん」
「えっ、ぇえっ!あのっ、その、えぇと」
「んふふふ〜、リョウト君、カッワイィ〜、食べちゃいたい位」
小尉はさらにきつく抱き締めてきたためリョウトは逃げだそうと暴れるがうまく逃げ出せない
「えぇっ!?」
で、でもエクセレン小尉にはキョウスケ中尉が居て、で僕はリオが好きで、だけど今エクセレン小尉は僕を今まさに犯そうと……
「ってのは今度として、リオちゃん追わなくて良かったの?」
「えっ……それは…その………」
リョウトはうなだれると
「だけど‥‥リオ、僕の事嫌いみたいですから………」
「それで、いいの?このままで」
「……このまま」
「そ、リオちゃんに嫌われたままで良いの?」
リョウトはガバッと顔を上げ
「それはっ!」
「なら 仲直りしましょ、リオちゃんと」
「できるんですか?」羽交い締めにしたままのエクセレン小尉の瞳を見つめる 小尉は眉間に指をあてると 皺をよせ
「『分の悪い賭』、だけどね。」
89リョウト×リオ×エクセレン:04/11/13 01:52:54 ID:Nx0WrzMx
「ふんふんつまり、タスク君が隠し撮りした写真をリョウト君が持ってた事に、リオちゃんは怒ってた訳か。」
「はい」
エクセレン小尉の私室、小尉はTシャツにスパッツというラフなスタイルで長い髪は一応ドライヤーを当てられ、後ろで纏められている。
「で?問題の写真てのは?」
「えっ?」
「えっ?じゃなくて早く出して。」
「でも……」
思わずジーパンのポケットを押さえてしまった。
「いいからだしなさい。」
エクセレンは、ベッドの端に座らせていたリョウトのズボンのベルトを外すと、一気に脱がせた。
「うわ、わ!」
ジーパンのポケットから、写真を抜き出す。
「うわっ!!凄いわね〜」
写真は五枚あり、内容は「リオの着替え」から「シャワーシーン」に「寝乱れた姿」「水着姿」その上「バニーガールに着替えてる最中網タイツのみのエクセレンとガーネット」なんていうのもあった
「へ〜、結構綺麗にとれてるわねぇ。」
「かっ、返して下さいよ、ジーパン。」
「あっごめ……て、興奮しちゃったの?おちんちん、おっきくなってるわよん。」
90リョウト×リオ×エクセレン:04/11/13 01:53:45 ID:Nx0WrzMx
「えっ!?……あ、ああ、すいません。」
リョウトの股間は、赤黒く充血し勃起している逸物は、トランクスの前部分から突き出てしまっていた。
リョウトは仕舞おうとしたが、いち早くエクセレンはリョウトをベッド上に押し倒すと、また動きを封じた。
「……う、え、エクセレン小尉…なにを…?」
エクセレンは、いつもの楽しげな笑みを浮かべ。
「のこのこ着いてきた、リョウト君がイケないのよ。」
エクセレンは、リョウトの頬にキスをすると、耳元で囁く。
「私の裸でも。オナニーしてたんでしょ?」
「う!それは……」
「そうねぇ、リョウト君位の年ならこうかしら 私のおっぱいを揉んだりパイズリしてもらったり フェラで私が全部飲み込んだり そんな感じかな?」
「……そんなこと、考えたこと、無いです」
「そう?だけどさっきからずっとおちんちん勃起しちゃってるし。」
そういうとエクセレンの手はリョウトの亀頭部分に触り
「んふふふ〜、しかも濡れちゃってるわ。」
リョウトは顔を背ける。
「リョウト君、どうする?ヤる?」
間をおかず
「僕はリオを裏切りたくない、だから……すいません…」
91リョウト×リオ×エクセレン:04/11/13 01:54:39 ID:Nx0WrzMx
エクセレンは驚いた顔をすると、微笑みを浮かべ、リョウトの頭を優しく撫でる。
「いいこいいこ」
「えっ!?」
「もしこれで、リョウト君が私とSEXなんてしたら、リオちゃんになんていえば良かったか。」
「は?」
「ま、いいや。取り合えずご褒美に……」
エクセレンの柔らかい唇が近づいてくる、胸にエクセレンの乳房が触れ、弾力のある柔らかい感触を感じる。

と、その時
バダンッ!
「ストーーーーップ!!!そこまでっ!!!!」
大声をあげて、リオがクローゼットから出てきた。
「えっ!リオ?………あっこれは小尉がむりやり……」
リョウトの思考は完全に営業停止した。
だが、それでも言い訳しようと、無理矢理起きあがる。
「えっ!ちょ!わわ!きゃっ!?」
エクセレンは弾き飛ばされた。
リョウトは立ち上がるとリオの前へ向かい。
「さっきはごめん、これからはあんなもの貰わない様にするから、それにこれも僕が着いてきたのがイケなかったんだ。だから、リオ、こっち向いてよ。」
リオがそっぽ向いていたので向かせようとさらに近寄り肩を掴む
「リオッ、リオ、お願い許してよ。」
リオはつぶやく。
「その前に、それ、しまってよ。」
92リョウト×リオ×エクセレン:04/11/13 01:57:40 ID:Nx0WrzMx
「それ?」
リョウトがキョトンとしていると。
「それは……それよ………その……おちんちんしまってくれない。」
「へ?」
下へ視線を移すと、背丈が変わらないせいか、服の上からリオの股間部分にリョウトの肉棒が触れていた。
リョウトは慌てて離す。
だがリオの服に、先程のエクセレンとの行為により排出されたリョウトの先走り汁が付着していた。
「あっ!ごめん!!」
リョウトは仕舞うより先に、膝をつくと、その部分を手で拭くのでは不十分と判断し舌先で舐め始めた。
「んにゃ?リョウト君なにしてんの?」
エクセレンが聞くと
「リオの服に僕の汁ついちゃって、だから。拭うより舌でやった方が取れると思って。」
一生賢明リオの服のを舐めるリョウト。
「ふーん、でもそんなことしてたらリオちゃんが大変よ。」
「えっ?」
リョウトは視線を動かしリオの顔をみる。
リオは、なにかを我慢する様に、指を噛み、頬と言わず、顔全体が朱に染まっている。
「リオ?どうしたの?」
「ご、ごめんなさいエクセレンさん、おトイレ借りても良いですか?」
「んー、イイけど、それならリョウト君にしてもらった方がいいんじゃない?」
「……でも…」
93リョウト×リオ×エクセレン:04/11/13 01:58:32 ID:Nx0WrzMx
「……でも…」
リオの潤んだ瞳がリョウトの顔をひとまず落ち着いた股間をみる。
「リオ、僕に出きる事があるなら教えてくれないか。」
リョウトはリオを見つめる。
「……なら」
リオはそういうと服を脱ぎ始めた。
「えっリオ!なにを?」
上着を脱ぐとリオは下着も脱いだ。
小さな、しかし綺麗な形の胸、ピンク色の乳首、体に余分な肉は着いておらず華奢だ、視線は下腹部を通り無毛の割れ目へいたる。
「リョウト君そんな………みないでよ。」
「あっ、ご、ごめん」
だがリョウトは視線を外さない。
リオはリョウトを立ち上がらせると服を脱がせる。
そして手を引き、ベッドの端へ座らせると。リオはその前に膝まづき、再び勃起してしまっている股間を握った。

そこでやっと
「にゃに?二人共、私の目の前でヤる気なの?」
二人は顔を見合わせリオが答える
「私、先にイっちゃうかも知れないから、エクセレンさん、その時はリョウト君のこと……」
「ちょちょちょ、初Hなのに良いの?」
二人は視線を交わし
「はい」
と答えた
エクセレンは考えた
もしかしたらこの状況はかなりオイシイかも知れない。
94リョウト×リオ×エクセレン:04/11/13 01:59:24 ID:Nx0WrzMx
女の子の様な容姿の美少年、しかもキョウスケ程では無いが股間は以外に大きいし。その上、美少女が処女膜を破られる所をみれるというのは………
「じゃあ、最初から3人でヤりましょ。」
エクセレンも服を脱ぐブルンと巨大な胸が顔を見せた。
「はい」
リオは大きく頷いた。
エクセレンもリョウトの前に膝まづき、舌を出すとリョウトの肉棒を舐める。
リオも慌てて舐め始め、亀頭を口に含むと、ジュパッジュパッとヤらしい音をたてながら、出し入れする。
エクセレンは袋の方へ舌を移すと、玉を含んだり、口の中でレロレロと舐める。
「う……あ………」
美女と美少女が一つの股間を舐める。美女は馴れた様子で舐めるが、美少女はいかにも初めてで、亀頭に時折歯が触れたがそれさえも気持ちよかった。
「うっ……はぁ……はぁ……で、でそうだ。」
リョウトがそう言うと、エクセレンはリオを引き剥がしさらに玉を舐める。
「うあ……で、でる!」
ドピュッ ドピュッ
大量の白液が二人の顔に体にふりかかる
95リョウト×リオ×エクセレン:04/11/13 02:00:17 ID:Nx0WrzMx
リオは、エクセレンの顔についた白液を舐めはじめ首、鎖骨とじょじょに舌は這いずり乳房を舐め始める 乳輪を舌先で舐め乳首をアマ噛みする。
「ふふ、上手ねリオちゃん」
チュパッチュパッと乳首を吸う。
リョウトはそのリオを跨ぐとエクセレンに
「こんどはエクセレンさんが僕の竿舐めて下さい。」
と言い口に押し込むと頭を押さえつけ、腰を振り始めた。
エクセレンは、口でリョウトの竿を舐め片手で玉を揉み、胸はリオがペロペロと舐め続けている。もう片方の手はリオの背中を通りプニュッと柔らかい尻を進むと、リオの割れ目に到達しクチュクチュと触る。
リオの陰核は予想通り未だ包皮に包まれており、それでも触れると。
「にゅっ……あ、あ、あんっ……」
と小声で喘ぐ
「エクセレンさん凄い、です……吸い…取られるみたいで……もう……ダメだっ!」
リョウトハ、今度はエクセレンの口の中へ発射した。それをエクセレンは飲み込もうとしたが口端から否応無く溢れていく、それをリオが子猫の様にペロペロ舐める。
リョウトは出し切ると、さすがに2連続は若い体でもつらかった様でベッドに腰を降ろした。
96リョウト×リオ×エクセレン:04/11/13 02:01:15 ID:Nx0WrzMx
リョウトが離れるとリオは、エクセレンを押し倒し、口をペロペロ舐めてくる。エクセレンはリオの秘所をイジる手を強くし、激しくする。
リオはエクセレンの上でプルプル震えた。
「イっちゃったの?いけない子ねぇ」
エクセレンは口の周りについた汁をペロッと舐めた。
97リョウト×リオ×エクセレン:04/11/13 02:04:21 ID:Nx0WrzMx
「そろそろフィニッシュ……ね」
エクセレンはリオを引き剥がすと、机の引き出しから、男の逸物の形をしたペニスバンドを取り出し。フェラをするかの如く舐めた後、自分の火照った躰に装着した。
「じゃリョウト君、リオちゃん、やりましょ。」
エクセレンはベッドの上を歩き、壁に保たれて座るとリオを手招きした。
リオが前にチョコンと座る。
「背中向けて」
リオが背中を向けると、グイと引き寄せ、尻を掴み、尻の穴を押し広げると。黒くイボのついたペニスバンドを、尻を引き寄せて穴の中へ進入させていく。
「……くぁっ!…うぐぅあっ……ふぁあ……はぁ………はぁ………」
リオは痛みに耐え、歯を食いしばる。だが閉じた口からは喘ぎが漏れ、目からは涙があふれてしまう。
「じゃリョウト君、前に入れたげて。」
「えっ、でもリオこんなに……」
痛がって、そう言おうとしたが
「気持ちよさそうじゃない?だってほら」
エクセレンは無理矢理リオの股を開かせる、リオの秘所を押し広げる。
「こんなに濡れちゃってるもの」
リオが小さく頷く。
「わかり……ました」
意を決し目の前で開かれた花びらに
「くっ……きつい」
98リョウト×リオ×エクセレン:04/11/13 02:05:21 ID:Nx0WrzMx
リオの膣への入り口は濡れているにもかかわらず激しく進入を阻むが力を少し入れると。
「ひっ!!……ぎぃ…!」
少女の処女は破られた。
「あっ……あわっ……ごめん、リオ。」
「…………ん、ふ…だいじょぶよ……リョウト君」
「でも」
「痛かったのは一瞬だったし…今は気持ち良いよ……その…前も後ろも」
「ホント?」
「うん」
繋がった少年少女はその心迄も繋がっていた
二人の間には入るモノもなく二人だけの空間になっていた。
そこに
「ちょーいちょい、リオちゃん、リョウトくん。私が居る事忘れないでね〜」
リオの背後、壁にもたれ掛かる様にしているエクセレンが声を掛けると、二人は驚いたように顔を見合わせ、そして謝った。
「すいませんでした」「ごめんなさい」
エクセレンは微笑み
「気にしない気にしない」
言うと。
「じゃ、動かすわよん、準備Ok?」
「はい」「は、はい」
「ふふーん、ヨロシイ。じゃ動かすわね。」
そう言うと、下から突き上げる様にペニスバンドを着けた腰を動かす。
「ふあっ…あっ…あっ…すっ…すごいよぉ…んあっ……」
リオは肛門から突き上げてくる衝撃で、痛みを感じると共に快感が全身を駆ける。
99リョウト×リオ×エクセレン:04/11/13 02:06:24 ID:Nx0WrzMx
「すごい……こんな…リオがこんなに、なるなんて……」
リオの表情はリョウトが今まで見てきた『リオ・メイロン』のモノでは無く、女の、否、雌の顔になっていた。
「ふっ、ふふっ……リョウト君も動かせばもっと凄いわよ、きっと。」
エクセレンが言う。
リョウトは肯き、腰をゆっくり動かす。
「……っっ!!!………ぅぅ……」
小さな狭い膣の壁に亀頭が触れる。
「凄い締まってて、ネチョネチョで気持ち、良いよ、リオの膣。」
リョウトは腰を振る早さをどんどんあげていく
「はっ‥はっ‥はっ……す、凄いよっ、リオッ」
「ひゃっ…恥ずかしいよぉ…そんな事言わないで……ぇ」
「あ、ごめっ、でもっ!」
リョウトはさらに激しく腰を振り、手はエクセレンの乳房を揉んでいた
「いたっ……ちょっ、もうちょっと優しく揉んでよ」
エクセレンの要望虚しく、乳房は激しく揉まれている。
「も、もう出るよ……だだだ、出してイイよねっ。」
リョウトは二穴同時に突かれているリオの顔を見る、リオの額から汗が流れ、口元は恥ずかしさからか固く閉じられ、頬は紅に染まり、眼は快感からか閉じられている。
100リョウト×リオ×エクセレン:04/11/13 02:10:11 ID:Nx0WrzMx
リオはリョウトの言葉に小さく肯いた。
さらにリョウトの腰づかいは激しくなる。
「はっ…はっ…はっ……いい‥イくよ……っつ!!」
リオの体の中へ大量の精液が発射される、リオはビクッと体を痙攣させた。
「……くぅっっ…」
「…はぁ…はぁ……はぁ……」
体を抱きしめあう、少年少女。

それをみてエクセレンはニコリとほほえみ、呟いた
「二人共、上出来ね」
「えっ?じゃあ……」
「うん。ごめんねリョウト君、私がエクセレン小尉に頼んだの。」
「そ、共謀って奴。」
「な……!!?」
「でも、ホントにする気は無かったの、ホントよ。」
「ま、しちゃった事には変わりないしね〜、二人共随分いい顔、してたわよ」
照れる少年少女を後にし自室のシャワー室へ向かうエクセレン
残された少年少女は手を繋ぎ
「そういえば、ごめん」
「なに?」
「写真」
「も、いいよ。許してあげる。」
「……ホント?」
「本当よ」
「ありがとう」
「フフフ、どういたしまして」
「次は二人の時に、ね?」
「うん」


「でも、次、私以外の誰かとしたら嫌いになるからね。」
101ん ◆IQrE8VC6Rs :04/11/13 02:15:29 ID:Nx0WrzMx
〜〜〜〜〜〜〜終〜〜〜〜〜〜〜

説明しておきたい事が一つ
携帯からの書き込みなので一文の長さがそれ程長く無かったり〜

では またいつか
102ん ◆IQrE8VC6Rs :04/11/13 02:18:54 ID:Nx0WrzMx
て 言いつつちょっと 訂正

前書きにて
× 次スレ以降
○ スレ移行

つまり新スレ記念て事やね
103名無しさん@ピンキー:04/11/13 02:19:53 ID:4glbxrr7
ん氏乙津!
やはりエク姉は良いな。
104名無しさん@ピンキー:04/11/13 02:44:03 ID:PDQTKBnd
GJ!
105名無しさん@ピンキー:04/11/13 19:54:48 ID:CzaCSd3M
age
106名無しさん@ピンキー:04/11/13 20:11:48 ID:wKeNNmZF
>31
>マサキ×ミオなんかが読みたいと思うのは俺だけだろうか

書いてみたいけど、この二人はEXでのやり取りがあるから、
萌えより燃えが先に来る…。
107名無しさん@ピンキー:04/11/13 21:34:59 ID:7NJnxcKh
自分の殺した敵兵の生死体見たトラウマが実はまだ残ってて落ち込むミオを同じような経験したマサキが慰めるって感じか>EX
108名無しさん@ピンキー:04/11/13 22:14:24 ID:lYQbyKJN
燃えよりボケとツッコミが先に来るな
109名無しさん@ピンキー:04/11/14 01:19:09 ID:tmr71V2h
それでもナイスワーク
110名無しさん@ピンキー:04/11/14 01:35:33 ID:em/lV8P9
アラドとオウカ物を構想しようとしてたらどうやってもアラドが徹底的になじられたり攻められたり
足でイカされたりとか考え付かないのはどうしたものか
111名無しさん@ピンキー:04/11/14 01:38:45 ID:cGIm1FO3
足コキのオウカの異名は伊達じゃない
112名無しさん@ピンキー:04/11/14 12:13:36 ID:vGxPiUf6
とりあえずおまいら、アラド系が好きならRPG板行って思いの丈ぶつけてきてくれんか。
今ちょっとネタが枯渇気味・・・・・
113名無しさん@ピンキー:04/11/14 22:19:36 ID:piaqXOBi
スクール組+TD組………7人もいて男がひとりという究極の状況
絵的には発狂しそうなほど萌えるが纏められる猛者はいるかな
114名無しさん@ピンキー:04/11/14 22:22:48 ID:p5fm0dje
…そこまで行くとなんか逆に引くなぁ
115名無しさん@ピンキー:04/11/14 22:50:58 ID:9iuXbs9B
>113
TD組には、兄さんもいるやん
黒攻めで病気持ちな素敵系お兄さんに、これまた黒そうな恋人
ブラコンな妹、燃え萌え貧にゅ・・・げほげほ
黒攻めで白受けな、素敵設定ぷにぷにほっぺショタ、巨乳な幼なじみに
ゴスロリ幼女、実は受けっぽいお姉さま、か・・・
全員、私の萌えポイントをついているな・・・
特にフィリオ兄さんが、総攻めな兄さんにハァハァ
116名無しさん@ピンキー:04/11/14 22:51:23 ID:HiIIW6xm
…そこまでいくと何か百合しか浮かばんなぁ
117名無しさん@ピンキー:04/11/14 22:55:03 ID:sYCCT6HY
フィリオ兄さんもう登場した時点で長くないことがみんな分かってるからな。
病死ならまだしもヴィンちゃんに殴り殺されたりレモンに射殺されたり
アインストに全身の穴という穴を触手責めされて悶え死んだらアイビスが話の途中で鬱ビスになりそうだ。
118名無しさん@ピンキー:04/11/14 22:59:13 ID:yHFxmLdK
そこで28歳ウィンの登場ですよ。そしてスレイたちが兄様に似てる!と。
119名無しさん@ピンキー:04/11/15 00:12:00 ID:M0v5MTvW
TD組は全員フィリオに調教済みですよ。
120名無しさん@ピンキー:04/11/15 01:42:44 ID:qgMTVAXM
じゃあスクール組はオウカの私物ってことだな?
121名無しさん@ピンキー:04/11/15 02:04:17 ID:z2D3RhiY
調教したフィリオが死んでしまったので欲求不満でアイビスは鬱になり、ツグミはより腹黒くなりましたとさ。
122名無しさん@ピンキー:04/11/15 02:24:20 ID:6bm0aewP
むしろフィリオがツグミに調教済みって説が多いと思うんだがw
それこそどこでも総攻めキャラだからなツグミ。
123名無しさん@ピンキー:04/11/15 02:51:26 ID:z2D3RhiY
ふーん。ツグミって何でも出来る薄っぺらなキャラなんだね。
124名無しさん@ピンキー:04/11/15 03:14:39 ID:kmZiIkSi
やべぇ、ウーウィンモノとか書きたくなっちまった。誰が覚えてるんだこんなネタw
125名無しさん@ピンキー:04/11/15 03:17:37 ID:wnjBJpqW
マイネタを書きたいが
OG2出るまではキャラがイマイチ判らんな…
126名無しさん@ピンキー:04/11/15 03:21:23 ID:OZAGf2/b
>>123
まるで素人だな!
身に着けるのは度の入ってないメガネだけ・・・


そそるだろ?w
127名無しさん@ピンキー:04/11/15 03:38:52 ID:KUgYgJoO
つーか攻めキャラはむしろ受けに回した時のほうがそそりそうだ。
128名無しさん@ピンキー:04/11/15 06:04:31 ID:jI+6DNs5
誰かラトゥーニ陵辱もののSS欲しい?
欲しかったら今から書くけど
129名無しさん@ピンキー:04/11/15 07:47:00 ID:79aWiXch
>82
アラド×アイビスってネタでは上がってるけど、実現した試しが無いよな。
もし書くとしたらシュチュはどんな感じになるんだろか?
つーか、アイビスってアラドより年上だよな?
130名無しさん@ピンキー:04/11/15 08:15:45 ID:5KgOD0OK
ハタチいってるかどうかだな
OG2のおまけ資料でそのへんわかるのかしら
いくら何でもアラDQNより下ってこたぁないだろ
131名無しさん@ピンキー:04/11/15 09:06:15 ID:bt60LKrS
>128
見たい。書いてください
132Burning Red:04/11/15 12:10:37 ID:RSGGx2Ui
えーと、前スレにてヒューゴ×アクアを書く、と宣言した者です。
書きあがったので投下します。もしよろしければお付き合いくださいませ。
133Burning Red:04/11/15 12:11:19 ID:RSGGx2Ui
「え…ここ? 間違ってない…わよね?」
「ああ。どうせ泊まるなら、ちょっと高くてもゆっくりできそうな所がいいだろ」
一日目の旅程を終えて辿り付いたのは、老舗の重み溢れる和風旅館。宿の一室一室が離れのように敷地内に点在し、さらに個別の温泉までついているという至れりつくせりの宿。
確かに彼の言うように、『ゆっくりする』にはこの上ない場所であろう。また、二人きりになるのにも。
(本当の本当に、二人きりになるのね…)『二人』という言葉を噛み締めるたびに、頬がほんのりと温かくなる。
「ほら、行こうぜ」
「あ、うん。ちょっと待って…!」
差し出された手をためらいなく握って、ゆっくりと和風庭園の中を歩きだす。大きくて、ちょっと無骨な暖かい手。
すぐ隣を歩く赤毛の青年の顔がなんだか何時にも増して頼もしい。軽く腕にもたれかかっても、邪険にすることなくそのままでいてくれる。
(喧嘩ばっかりだったのに、まさか一緒に旅行するようにまでなるなんて……)出会ったばかりの頃を思い出し、くすりと笑みがこぼれた。
側にいる青年が、不思議そうに声をかける。
「…?どうした、アクア。いきなり笑ったりして」
「え?あ…な、なんでもないわ。さ、行きましょヒューゴ。早く早く!」
「おいおい……なんなんだ、ったく」
口調ほどに呆れているわけでもなく、彼は荷物を抱えなおすと彼女に手を引かれるまま入り口へと向かった。

『ゆっくり旅行でも行こうか』と、今や公私共に大切なパートナーのヒューゴに誘われて、アクアは諸手を挙げて賛成した。
べたべたしたくともそれどころじゃなかった戦乱中・お互い忙しいこともあって『清い交際』(キス含まず)だった戦乱後。
その苦悩と我慢の日々も今日で終焉となる。…『初めての夜』は、すぐそこまで来ていた。
134Burning Red:04/11/15 12:12:37 ID:RSGGx2Ui
 食事の後、風呂で頭のてっぺんから爪先まで念入りに洗い、歯磨きは二回もした。全身が映る鏡でじっくりとボディチェックもして一分の隙もないことを確認。
ちょっと悩んでから備え付けの浴衣を着ることを選択して、かなり悩んでからブラをつけるのをやめた。本当は全く下着をつけないのが作法らしいが、そこまでは大胆になりきれなかった。
 浴室から出て、自分と揃いの浴衣で寛ぐヒューゴの隣に座る。前にもこの街には来た事があるらしく、着付けもなかなか様になっている。何冊も本を広げ、どうやら明日の旅程の確認をしているらしい。
ご丁寧に二つ並べて敷かれた布団。二人の他には誰もいないはずなのに、これからのことを見透かされているような気がして、頬に血が上る。
自分のほうが年上なのだから、きっと世間一般では自分の方がリードにまわるのが当然だろう。だが、キス以外の行為に及んだことのない自分にそんな大それたことができるとも思えない。
(ど、どうしよう…初めて、ってわかっちゃったら嫌がるかな? そもそもきちんとできるのかしら、私?!)
実のところ知識でしか知らないあんなこととかこんなこととかそんなこととか、もしかしたら彼の趣味嗜好によってはとんでもないこととかちょっと危険な事とかを二人でしてしまうわけで。
(多分…変な趣味はないんだろうけど…でも、普通にしても初めてはすっごい痛いらしいし…)
今更考えても仕方ないのだが、焦りと逸りが二人三脚でやってきて、ぐるぐると脳内を駆け巡る。
(確か、男の人のを、女の人の中に『入れる』のよね。ああでも、万が一ヒューゴが場所知らなかったら…?
私が『ここよ』なんて言って裸になって足広げて示してあげて…ってやだ、それはいくらなんでもやりすぎよね!?
え、裸?…私、ヒューゴの前で素っ裸にならなきゃいけないの?!…ヒューゴの裸も見なきゃいけないのよね…。
あ、二人して裸なんだったらおあいこよね、うん。そうよ、恥ずかしいのは私だけじゃないんだもの、ヒューゴだって多分…)
知識先行型の妄想をしながら一人で赤くなったり青くなったりを繰り返していたから、目の前までヒューゴが迫っているのにも気付かなかった。
135Burning Red:04/11/15 12:13:38 ID:RSGGx2Ui
「−どうした? あっちこっち歩き回って疲れたか?」
「ううん、どうしようかな、って思って…私、こういうことって初めてだから…」
「…初めて、って何が」
「その…男の人と、一緒に寝るのって…っ?!」
思わず正直に答えてしまった。いくらそっち方面に意識が飛んでたからって、いくらなんでも彼だって引くだろう、この返事は。
「…そうなのか」ぽつりと呟くと、それきり彼は黙ってしまった。
「あ、あああ、あのね、ヒューゴ、えっと、今のは言葉のあや、って奴でね、その…」
「隠さなくてもいいさ、別に嫌じゃない。それに」
「…それに?」
「…初めてなのに、随分やる気十分だな。俺としては大歓迎だが」
「!! ち、ちが…きゃっ!」
言うが早いか、アクアは押し倒された。抗議の声をあげる前に唇を塞がれ、抵抗しようとする両手はあっさりと片手一本で押さえ込まれる。
反射的に閉じようとした脚の間にヒューゴの体が割り込み、いよいよもって逃げられない体勢に追い込まれる。
 下になった彼女がじたばたと暴れるのにかまわず、ヒューゴはアクアの柔らかな唇を堪能していた。逃げないようにしっかりと自分のそれを押し付け、舌で内側をそっと撫であげる。
噛み締めていた歯が驚きでほんの少し空いたところに進入し、彼女の口腔や唾液の痺れるような甘さをじっくり味わう。
息が続く限りに深く口付けては離れ、彼女から抗議が来る前にまた濃厚なキスをする。何度も繰り返すうちにアクアは暴れるのを止め、彼のなすがままになっていた。
 どうやらそういった経験が本当に乏しいらしく、彼女は深い深いキスの連続だけでうっとりと顔を蕩けさせている。
その表情がまた色っぽく、また可愛らしくて−唇を離して、正面から彼女の顔を覗き込む。
「…いきなりなんて、ずるい」
普段の彼女からは想像もつかない、快感に震えるか細く弱弱しい声。そのギャップがヒューゴの欲望を加速させ、次の段階に進もうとしたところで。
「ヒューゴ、お願い……明かり、消して……ね……?」
「……そうだな。ちょっと急ぎすぎたか」
136Burning Red:04/11/15 12:14:55 ID:RSGGx2Ui
 まだ少し生乾きの髪はしっとりと輝き、上気した肌はほんのりと桜色。微妙に上手くいっていない着付けのせいで襟や裾が非常に際どい開き方をしている。そのせいで、本人も気づいていないだろうが非常に色気が強調されている。
部屋の照明を消し、枕元の灯かり一つの中改めて二人は見詰め合う。息の続く限りの丁寧なキス。先程と違うのは−ヒューゴの手の動き。頬や首筋をくすぐり、微かに震える肩を何度も撫でて落ち着かせる。
ゆっくりと唇を離し、細い首筋に舌が這わされる。ひゃ、と短い声を上げてアクアはシーツを握り締める。
その反応に妙に興奮して、大きく開いた胸元から片手を滑り込ませる。弾力も張りも大きさも文句なしの乳房が形を変えるたびに、切なげな吐息が耳に届く。
「ん…ふぁ、ん、んん…や…あぁ……」
薄い浴衣の上からでもはっきりわかるくらい、アクアの胸の頂点はしっかりと硬くなっている。浴衣の襟元をぐいと広げ、窮屈そうにしていた両胸を開放し、白い肌のあちこちに唇で赤いしるしを残す。
しっかりと締められた帯のせいで、無理に広げられた襟が胸を挟んで寄せ、元々大き目の胸が更に強調されている。
腰から下はもはや『着付け』と呼べぬほどに着物が乱れて、膝上まで脚が剥き出しになったまま。
…下手に裸でいられるよりも、激しく煽情的な格好の美女が目の前にいれば、そりゃやる気に火がつくわけで。
ぎゅっと寄せられた両の乳房を思いのままに揉みしだいて、並んでそそり立つ乳首を交互に強く吸い上げた。
「あっ…! あぁん、あ、や、やぁ、ふぁ、あ…」
悶える声には恥じらいと艶やかさが同居し始め、彼女の心と体の変化が如実に耳に届く。−胸への愛撫を続けながら、そっと片手で裾を割り、滑らかな内股を撫であげる。
短い悲鳴と共にびくりと脚が跳ねて、腿を閉じようとする。深く体を割り込ませて阻止し、指先を何度も何度も、しっとりと滑らかな肌の上で躍らせる。
「ひゃ、やっ、だめ、そこ…く、くすぐったい! やだ、やめてっ!!」
「……ここか」
彼女に拒否権はない、とばかりに手で両腿を広げる。内側の柔らかな肌に何度もついばむように口付け、ついでに舌先でそっと撫でる。
膝の近くからゆっくりと中へ近づき、付け根ぎりぎりまできたところで反対の脚に移る。
一度唇が離れるごとに短い悲鳴が漏れ、繰り返されるうちに拒否の声が官能に霞んでゆく。
137Burning Red:04/11/15 12:16:13 ID:RSGGx2Ui
「ひゃん! や、あ、はぁん! だ、だ、だめ、やなの、くすぐった、いの…や、いやぁ…」
刺激されるたびに震えるのは先程と変わらないが、押さえつけなくても両脚はしどけなく開いたままであった。
彼女の快感の深さを物語るように、淡い水色の下着には濃い染みが浮き出ている。いい加減夜着の用を成さなくなった浴衣を脱がし、抵抗する暇を与えずに最後の一枚も剥ぎ取る。
「や…みちゃ、やだ…」
慌てて布団を引き寄せて、頭だけ出してアクアは潜ってしまう。激しく予想外の反応に、流石にヒューゴも戸惑う。
「そう言われてもな…見なけりゃこれ以上先には進めないんだが」
少々情けなさそうに言いつつ、彼自身も浴衣を脱ぎ捨てる。逞しい筋肉と共に現れるのは−他人よりも非常に解かりやすい彼の戦傷。
掛け布団の端を持ち上げ、文字通りアクアと一つ床の中に入り、真っ赤になって自分の方を見ようとしないアクアを後ろから抱き締める。
熱い素肌同士が触れあう。そのまま融け合って、一つになってしまいそうな錯覚に二人は捕らわれた。
「……怖いか? こっから先に行くのが」
「………正直、ちょっと。どんなことになるのか、よくわからないから」
「なるほどな。怖くなくなるいい方法があるが、試してみるか?」
「どんな方法なの?! あ、安全…よね?」
「勿論。痛くないし安全だ。まずは、こっち向いてくれないか?」
おずおずとアクアは体を反転し、布団の中でヒューゴと向き合う。彼の体も布団の中だから、とりあえず恥ずかしさも和らいだ。
ヒューゴはそのまま彼女をそっと抱き締めると、愛液のにじみ出ている秘所の表面を指でなぞった。不意打ちの快感に体が跳ねるが、抱き締められているせいで逃げ出せない。
「やっ!! な、何、して…?!」
「怖くなくなる方法の実践。…とことんまで気持ち良くなれば、それどころじゃなくなるからな」
ちょっと意地悪そうににやりと笑って、ヒューゴは同じ動作を何度も何度も繰り返す。程よく潤った秘裂をそっと撫で、湿らせた指をおもむろに沈める。
にゅる、とぬめった感触に彼の指は包み込まれた。熱い潤みの中を上下するたびに起きる淫靡な水音は、ふっくらとした布団に吸われて二人の耳には届かない。
「く…んん、あ、んぁ、ん、ゃ、やあ、や、だ、あぁ……ヒュー、ゴ、ぉ…」
138Burning Red:04/11/15 12:17:11 ID:RSGGx2Ui
口から漏れるのは拒否の言葉、体が求めるのは更なる快感。彼の愛撫に答えるように脚は大きく開かれ、ほっそりとした腕は彼の体を抱き締めたまま。
溢れつづける蜜の助けを借りて、彼女の中に指をそっと進入させる。内側の壁に軽く触れるだけで荒い吐息と悲鳴のような嬌声が上がる。
「ふぁん! や、やああ! そこ、やぁっ! だ、だめなの!! ほんとにだめ…やぁああ!!」
指を出し入れするたびにどんどん愛液が量を増す。掌全体が彼女の蜜でべたべたになる程に豊かな量だった。
改めて彼女の顔を見れば、快感と恐怖の入り混じった顔。落ち着かせるように深く口付けて、涙の跡をそっと舐める。
「怖くない。おかしくなんてならない。大丈夫だ…」
「やぁ、はぁん、やっ、やあっ、で、でも、なんか、体が、ヒューゴが触ってる所が、すごく熱いの…変なの…!」
「…じゃあ、そのままとことんまで熱くなればいい。いや…熱くするから、しっかり受け止めろよ」
え、というかすかな声の後、指の出し入れが速度を増す。それと同時に、さっきから固くなったままの彼女のクリトリスも軽くつつく。
「……!!」激しすぎる快感に、声も出せずに腰だけがびくりと浮き上がる。邪魔だとばかりに布団を跳ね除け、徹底的にアクアを攻め立てる。
二本の指による膣内と秘豆へのダブルアタックは執拗に続き、うっすらと赤くキスの跡が残る乳房は、快感と共にふるふると震える。
舌先でくりくりと可憐なる桜色の頂点が転がされ、強く吸われ、時には甘噛みされる。
「やぁ…! もう、は、あ、あぁ、だめ、だめってば、だめ…!やぁ、ぁあぁ、あああああ…!!」
全身をのけぞらせ、一際高い声で絶叫すると、糸の切れた人形のようにアクアは動かなくなった。
そっと中から指を抜くと、思い出したかのようにもう一度体を震わせた。呆けたように宙を見つめ、荒い呼吸を繰り返す彼女の腰の下にそっとタオルを敷く。
 どうにか宥めすかし続けてきた欲望ももう限界、これからはアクアを壊さないように動きをセーブするので手一杯になるだろう。
脚を一杯に開かせて、たらたらと甘い蜜を吐き出しつづける入口に先端をあてがう。先程の絶頂からようやく回復したアクアに軽く口付け、真っ直ぐな視線で彼女の心を己の元に呼び戻してから。
139Burning Red:04/11/15 12:18:20 ID:RSGGx2Ui
「…いく、ぞ」
「……ん…うん…」
本当は言葉すら要らなかったのかも知れない。だが、確かにそのときの二人には必要且つ大切な言葉だった。
 猛る己の欲望を制御しつつ、先端部を彼女の中へ埋め込む。思ったよりも進入はスムースだったが、やはり彼女の眉根には苦痛による皺が寄っている。
しかし、彼女の足はヒューゴの腰を捕らえて離さない。かろうじて挿入できた先端部から、ねっとりとからみつくような刺激がヒューゴの全身に伝わる。
その快感に溺れ過ぎぬように、少しずつ腰を進める。潤みは十分であったものの、本当に『初めて』の彼女の中は非常に狭く、分身をすべて送り込むまでにはかなり時間がかかった。
気丈にも、アクアは苦痛を訴える声一つ上げなかった。何度も何度も大きく息をついて痛みを紛らわしていたようではあるが、うめき声一つ彼の耳に届けまいとしているかのようだった。
「アクア…動いても、平気か?」
「え…う、ん……、ヒューゴの、気持ちいいように、して……」
苦悶の表情を悟られまいと、涙目で無理に笑顔を作る目の前の恋人。心臓を鷲掴みにされるような、狂おしいまでの愛情が燃え上がる。
そろそろと腰を引き、またゆっくりと彼女の中への挿入を繰り返す。中から彼の分身が抜き出されるたびに、赤いシミがタオルに増えてゆく。
焦らずじっくりと、二人で気持ちよくなれるように。二人の努力が実を結び始めたのは、間も無くのことだった。
「い…あ、は、はぁ…ん、んん、ん……」
苦痛を訴える声ではなく、甘さの混じった切ない声。はやることなく同じペースで抜き差しを続ければ、更に甘い声が喉から漏れた。
「んん…んぁ、はぁん、あ、やぁん、あぁ……」
ぴちゃ、びちゃ、と繋がった部分から再び水音が生じる。ゆっくり引いて−わざと乱暴に突き上げると、大きな悲鳴が部屋に響いた。
「ひぁ……!! はぁあん!!」
一段と強く全身でしがみ付き、彼女のほうから唇を重ねてきた。おずおずと入り込む舌をそっと絡め取り、自分の口の中で自由にさせる。
戸惑ったように歯列や口内を舌先で刺激し、何度も自分に口付けてくるその不器用さもまた愛おしい。
上半身のソフトなつながりに比べ、下半身のそれは獣と変わりなかった。もはや遠慮も何もなく、欲しいままにヒューゴは彼女を貪る。
140Burning Red:04/11/15 12:19:15 ID:RSGGx2Ui
滾る欲望と若さのままに、己が分身で彼女を貫きつづける。アクアの中は自分自身を熱く強烈に締め付け、少し気を抜いただけでも達してしまいそうな程の刺激が脳髄を焼く。
若き野獣の叩きつけるような腰の動きを受け止めるたびに、ねっとりと絡み合う唇から何度も悲鳴のような嬌声が漏れる。
少しずつ、しかし確実にアクアの官能の芽は育ちつつあった。その変化に気づき−ヒューゴは、ちょっとした悪戯を仕掛けてみた。
 荒ぶる動きを押さえ、再びゆっくりと彼女を攻めはじめる。腰を引いて、入口ぎりぎりでちゅくちゅくと先端部だけを遊ばせる。
胸への愛撫も再開させるが、固く尖る頂点が見えていないかのように他の部分だけに触れ、吸い、舐める。
尽くもどかしい刺激だけが身体を走る。アクアは何かを訴えるような、ねだるような瞳で彼を見つめた。
「…と…」
「ん? 何か…言ったか?」
「っ…と…頂戴…っ」
「何が欲しいんだ? …きちんと言ってくれなけりゃ、わからんぞ」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
彼に遊ばれているのだとわかっても、緩い快感に身体は反応してしまうし、鋭い刺激が欲しくなる。
淫らな欲望とぎりぎりで残っている羞恥心とが天秤にかけられ、−囁くように発せられた言葉といえば。
「…ヒューゴが、…ほしい、の」
「だから、それじゃわからん。…どのくらい、欲しいんだ?」
小休止がてら遊ばせるのをやめ、ゆっくりと奥まで侵入する。そのまま膣内の蜜を掻き出すようにゆっくりと引き抜き、またそっと身体を沈める。
「このくらいか? それとも…もっとたくさん、か?」
ほんの少しだけ速度を増して、蜜壷の中を往復する。舌先でぺろりと赤く色づいた頂点をくすぐり、空いた手でもう片方の頂点をきゅっと摘み上げる。
「ひぁ、…もっと。もっと、ヒューゴが、ふぁん! ヒューゴのことが、たくさん、欲しい、の…!! やぁ…!」
その答えに満足し、殊更強く腰を打ち付ければ、彼女の瞳に歓びが溢れた。
 つい先程まで裸を見せる事すら恥ずかしがっていた恋人は、今や半ば無意識に彼の律動にあわせて腰を動かしている。
弾けるような音と共に二つの身体が打ち合わされ、湿ってくぐもった音が同時に響く。柔らかな双丘も、突き上げに合わせて淫靡にふるふると揺れる。
141Burning Red:04/11/15 12:19:59 ID:RSGGx2Ui
アクアは大切なパートナーの顔と身体のあちこちに、唇で柔らかな刺激を絶え間なく与えていた。朱に染まった頬には幾筋もの、喜悦の涙の跡がきらきらと煌めく。
目前で展開され続ける痴態を糧にヒューゴの分身は硬度を増し、激しく腰が往復するごとにアクアは快感を体に刻み込まれていった。
流れる汗、乱れる思考、融け合う身体、強く結ばれた心、燃え上がる愛情、そしてー限界へと近づく快感。
「ヒュー…ゴぉ、ヒューゴ、ヒューゴ…、んんっ、わたし、はぁぁ、やだ、また…っ!」
彼に抱きつく手に一段と力がこもり、何度もいやいやをするように頭を横に振る。ふわりと髪が広がり、ほんのりと甘い香りが鼻をくすぐる。
余裕ぶって彼女に悪戯したものの、実のところヒューゴも限界だった。身体中が絶頂へ向かい突き進む。
震える身体を抱き締めて、逃げられない所を容赦なく己が猛りで攻め立てる。逃げられないのはヒューゴも同じ、アクアの身体は自分にしがみ付いて離れようとしない。
まるで、少しでも拘束を緩めれば、消えてしまうのではないかと恐れているかのように。
−逃げるわけがない。離れるわけもない。彼女は、アクアは、たった一人の、大切な−
「アクア、今度は俺も…っ! くっ…!!」
「ふぁ、や、ゃあ、あああ、ああああああああ、ヒューゴ、ヒューゴぉ…っ!!」
「………………アクア…………っ………………ぅうっ!!」
何度も何度も深く奥まで突き上げられ、再び高みに登りつめたアクアの中で、ヒューゴの分身が激しく爆ぜた。
二度、三度と彼の全身が震え、そのたびに身体の奥底へと熱い液体が注ぎこまれる。受け止めきれなかった分は彼女の流した愛液と交じって、結合したままの部分から漏れだす。
全身の震えが止まると、つながったままでヒューゴはアクアの胸の中に倒れこむ。正直窒息しそうだが、心地よさが苦しさを上回る。
「………ぁ、はあっ………ヒューゴ、大丈夫……?」
倒れこんで微動だにしない彼の頬を、そっとアクアは撫でる。固く目を瞑り、苦しさと開放感の混じった横顔に不意を付かれてどきりとする。
しかし、荒い息をつきながらの愛しい人の返事は…予想外のものであった。
「…ちょっと疲れただけだ。まだまだいける…」
142Burning Red:04/11/15 12:23:51 ID:RSGGx2Ui
「え? まだまだ、って……ひゃあっ?!」
ぐい、と再びヒューゴの身体が活動を再開する。先程と変わらぬ激しい腰使いによって、たちまち官能の渦に落ちてゆく身体。
「ちょ…ちょっと、ヒューゴ、まって、こんな、すぐ、なんて、無茶、…やぁあ!!」
「…アクアの『やだ』は『気持ちいい、もっと』だからな。それに」
「んあ、駄目、ほんとに、だめ……え、それに……?」
「…多少の無茶は、承知の上さ。…だろ?」
「……!! も……もぉぉ!! ヒューゴの馬鹿ぁっ!!」
アクアの絶叫は他の部屋に届くことなく、ほの暗い闇の中に消えてゆく。
今宵、彼らがどこまで「イケた」のかは、ただ神と神っぽい誰かさんたちのみぞ知る。

−ただ、これ以降アクアより、「一晩に三回まで」「インターバルを30分以上置くこと」の二つをヒューゴがきつくきつく約束させられたことだけを記しておく。

end…less?

以上でございました。なんか、ヒューゴって強そうだよな…と思ったのでこんな落ち。
続きも…あるかもしれない。書けたらまたきますので。では。
143名無しさん@ピンキー:04/11/15 12:27:48 ID:jI+6DNs5
>>131
了解しました、書きあがったら投下します
144名無しさん@ピンキー:04/11/15 12:33:35 ID:jI+6DNs5
ヒューゴ×アクアGJ!
浴衣でとはなかなか粋ですな!
145名無しさん@ピンキー:04/11/15 12:54:11 ID:YdR6lKPF
BR氏乙〜(勝手に略すなw
なんか活気づいてきていいねぇ
146名無しさん@ピンキー:04/11/15 12:58:10 ID:RSGGx2Ui
>145
うあ、すいません。SSのタイトルのつもりだった…わかりにくくてスマソorz
ここに投下するの初めてだったんですが、コテハンとかつけたほうがいいのでしょうか?
別のとこで書いてたときはレスNoをまんま使ってたので。
147名無しさん@ピンキー:04/11/15 13:00:28 ID:bt60LKrS
>132-142
GJ!
アクアの反応がとても(;´Д`)ハァハァでした
148145:04/11/15 14:14:53 ID:fLPcnclX
>>146
あう・・・こちらこそスマソです
これから何本も書いてくれるなら名乗るのもありかと

しかし一気にばーっと書ける人がうらやますぃです
当方の場合、たいてい途中で別のネタに寄り道してどっちつかずになるんで
149名無しさん@ピンキー:04/11/15 19:41:49 ID:jI+6DNs5
ラトゥーニSS完成したので投下します

いろいろ不思議設定があったり言葉遣いがおかしかったりしますが
笑ってスルーしてください
150prisoner doll:04/11/15 19:46:34 ID:jI+6DNs5
この地球は、呪われでもしているのだろうか。
偵察任務に出ているラトゥーニは、ふとそう思った。

ビアン・ゾルダークを筆頭として連邦軍と戦争を始めたディバイン・クルセイダーズ。
ただ、当初は人類の乗り越えるべき試練として立ちはだかっていたが、今は力による地球の統一。 簡潔に言えば世界征服のための組織になっている。
同じ地球人である分たちが悪い。

前大戦以降動きを見せないが、おそらく今も確実にこちらを狙っているであろう、地球人を自軍の兵として戦わせる恐るべき異星人、エアロゲイター。

突如空間を裂いて現れた生物の骨のような形をした機体。
自己修復機能を持っており、一体落とすまでにも手を焼く。
キョウスケは「アインスト」と言っていたか。

最後に、これもまた突如現れた、謎の部隊。
だが、アインストと違いそれはパイロットも機体もこちら・・・地球のものとよく似ている。
AMによく似た機体を多々見かけるし、敵の隊長と思われるパイロットは、キョウスケを知っていた。
「シャドウミラー」。 そう名乗っていた部隊。

DCは同じ地球人だとしても、それ以外はどのような組織図かもわからない謎の敵だ。
今はただこうした偵察や、攻撃をしかけてきた敵に対してがむしゃらに迎撃していくしか術はない。
151prisonerdoll:04/11/15 19:50:43 ID:jI+6DNs5
いつか、この地球に安穏の時は来るのか。 これら全ての敵を排除すれば、本当に平和になるのか。 答えの出ない自問がラトゥーニの頭の中をまわる。

「えっ!?」
最初は、悶々と考えていたから見落としていたのかと思った。
だが、それは間違いなく何も無い場所に突然として現れたのであった。
ライノセラスが一隻、バレリオンが四体にガーリオンが三体。
「ふむ・・・転移成功じゃの。 あれはビルドラプターか。
間違いなくハガネの部隊の機体。 パイロット共々持ち帰れば、いい兵ができそうじゃわい。」
どこかで聞いた声。 いや、聞き間違う筈もない。 あの、嫌悪感をもよおすしわがれた声。
「アードラー・・アードラー=コッホ!?」
そう、その声は前大戦で死亡した筈の、憎むべき敵であった。

「ふむ、あのビルドラプターのパイロット、わしを知っておるようだが・・誰だったかのう。
 その声。 聞き覚えがあるような無いような・・・」
とぼけているのかはたまた天然か。
だがどちらにせよ、その言葉がラトゥーニの癪に障ったことは確かだった。
「ふざけないで、アードラー! あなたが忘れても、私は忘れない!
 その、人を見下したような目を、声を!」
柄にもなく激昂する。 その怒りの量は、そのままラトゥーニの心を蝕んでいた量。
投薬、戦闘兵器化、精神を犯され、壊れていき、散っていった仲間。
様々な言葉が頭の中に浮かんで消える。
「むぅ・・・・」
ライノセラスの通信モニタ越しに叫ぶ少女の顔を、アードラーは凝視する。
「む? 思い出したぞい! お前はラトゥーニ=スゥボータではないか!
 その格好のせいで全然気付かなかったわい!」
そう言葉を発し、大きな笑い声をライノセラスの艦首に響かせる。
それは通信機を通り越し、ラトゥーニの耳にまとわりつく。
152prisonerdoll:04/11/15 19:53:08 ID:jI+6DNs5
「・・・・・・何故、生きているの?」
昂ぶる気を抑え、冷静に問う。 今は落ち着かなければならない。
戦力差は圧倒的に向こうが上。 迂闊に飛び掛っていっては、やられるのはこちらなのだ。
「何故、と言われてもな。 わしは死んでおらんから、ここに生きておる。
 ふむ、つまりお前はわしを一度殺した、ということか。 ラトゥーニ。」
死んでいないから生きている。 そんなことはわかっている。
やはり、ラトゥーニにとってこの男は鬼門なのだ。 振り返りたくもない過去。
振り切ったと思っていた過去に、再び対峙しているようなもの。
「だとしたら、残念じゃったな。 それはわしのクローンじゃよ。」
「!?」
「いや、その言い方はおかしいかもしれん。 お前さんの殺したアードラーは本物かもしれぬし、
 わしが本物かもしれん。 自分のクローンを多く生成しすぎてしまってな。 いつからかそのようなことを考えるのはやめてしまったよ。」
と言う事は、このアードラーの他にもまだアードラーがいる。 そのアードラーを殺してもまた次のアードラーがいるかもしれない。
どれだけ自分を苛めば気が済むのだろうか、この男は。
ラトゥーニは耳を塞ぎ、目はモニタをそらしコクピットの中で小さく縮こまっていた。
「ところで・・そのような衣装を着て、パーティーにでも行くつもりかね?
 まさか、その衣で自分の弱い心を隠したつもりかね?」
ラトゥーニの思考が止まった。 視界はブラックアウトしていき、ライノセラスだけがその目に映る。
「確かに似合っているよ、ラトゥーニ。 そのようなことでしか過去を振り切れない、無様なお前さんにはね。 ひゃひゃひゃひゃ!」
153prisonerdoll:04/11/15 19:56:33 ID:jI+6DNs5
瞬間、ライノセラスに突撃するビルドラプターの姿があった。
自分のことなら、何を言われても耐え切れたであろう。
だが、この服を貶されることには耐え切れなかった。
大切な家族にプレゼントしてもらったこの服。
大切な友人に褒めてもらったこの服。
そして、初恋の人を振り向かせるために着ている、この服。
それを貶されることは大切な仲間を貶されることと同義であり、
そしてそれを受け流せるほどラトゥーニの心は成長しきっていなかった。
「アードラー!!」
こんなに大声を出したのは初めて。 こんなに人を憎んだことも初めて。
その感覚に、ラトゥーニ自身が戸惑っていた。
だから、護衛の機体のことを失念してしまっていたのだ。
バレリオンの巨大なレールガンがビルドラプターを襲った。
それに気付き、咄嗟に回避行動に移る。
一発目、二発目は避け切れたが、三発目を脚部に受け動きが止まったところを四発目が襲った。
「くぅっ・・・・!」
機体が大きく揺さぶられ、苦悶の声をあげる。 だが、ラトゥーニに休んでいる暇はなかった。
ガーリオンがソニックブレイカーの構えを取り、エネルギーに身を包んだ機体が突撃を仕掛けてきた。
「嘘・・ただのパイロットじゃない!?」
機体がやや不安定とはいえ、一般のDC兵士の技量なら対応できると読んでいたラトゥーニが甘かった。
ガーリオンの狙いは正確。 一分の隙も無くこちらを捕らえ、この機体を打ち砕こうと迫っている。
だが、ラトゥーニとて伊達にDC戦争、オペレーションSRWを生き残ってはいない。
一体目を間一髪でかわし、二体目は両腕を交差させることにより耐え切った。 だが・・
「あうぅっ!!」
二体目の攻撃によりがら空きになった正面に、三体目が突っ込んできた。
回避行動を取る暇も無く、ビルドラプターにガーリオンが埋まった。
その衝撃は相当なもので、身体をあちこちに打ちつけ、ラトゥーニの意識は薄れていった。
154prisonerdoll:04/11/15 19:57:54 ID:jI+6DNs5
「無様じゃのう。 わしはそのような脆弱者に育てた覚えは無いのじゃが・・まあ、いいわい。
 Wシリーズ、ビルドラプターを捕獲しろ。お主らの仲間になる人物じゃからの、丁寧に扱うんじゃ。」
顔を皺で歪めながら、アードラーは不気味な笑みを浮かべた。
見る人が見れば、あるいは、それは好々爺に見えたかもしれない。
「了解。」
Wシリーズと呼ばれたAMのパイロット達は、簡潔に答えるとビルドラプターをライノセラスに運び、
自らも帰艦していった。
そして、全員の収容が終わるとライノセラスは来た時と同じように、突然とその場から姿を消した。
155prisonerdoll:04/11/15 20:00:56 ID:jI+6DNs5
硬いベッドの上に、手足を拘束された少女が一人。 大の字に縛られた四肢は、未だ動かず。
縄が食い込んだ手首足首は、うっすらと色を変えている。
いくら篭の中の鳥にしたといっても、相手は熟練した兵士数人に匹敵する身体能力を持ち合わせている。
生半可な拘束をしていては、いずれ外される。 片手でも外されてしまえば、
その拳が飛んできて、アードラーなど一撃で吹き飛ばされてしまうだろう。
己が強化した兵士に殺されてしまっては、笑いものにもなるまい。
「さて・・今回の薬はちと強力じゃぞ? 果たしてその身体で耐えられるかな?」
注射器に入った、毒々しい液体がアードラーの手の中で揺れる。
本人の言うとおり、この薬は今まで投薬してきた身体強化や精神強化などといったものではない。
強制。 言うなれば、アードラーの思うがままになる人形にしてしまうような薬。
その効き目は、彼の周囲にいるWシリーズが物語っている。
彼女らもまた、マスターの命令どおりに動く人形であったのだが、
この薬によりアードラーの僕となった。
そのことを彼女らの元マスターが知れば、驚くどころでは済まないだろう。

アードラーは一歩一歩、踏みしめるようにラトゥーニに近づいていった。
自分を裏切り、殺したと言った人物が、次に目覚めた時はその人物の人形となっているのだ。
それに至る過程を楽しまなければ、損というもの。
「ラトゥーニよ・・今一度、わしのために働いてもらうぞ。」
アードラーが服の右腕部分をまくり上げた時、スカートのポケットから何かがのぞいているのがみえた。
手にとって見ると、その写真には一人の男性とラトゥーニが写っていた。
156prisonerdoll:04/11/15 20:03:49 ID:jI+6DNs5
「これは・・・SRXチームの念動力者か。」
一片の写真に写された人物は、リュウセイとラトゥーニ。
その写真の中のラトゥーニを、アードラーは知らなかった。
今と同じドレスを着て、リュウセイの腕を引っ張りながら、笑顔でカメラに向かってピースをしているラトゥーニ。
対してリュウセイは少々困惑気味の、苦笑いをしていた。
「ファハハハハハハ、ヒアーッハッハッハッハ!」
気がつけば、アードラーは室内に響くほど笑い声をあげていた。
「フハハ・・・あの人形が男と一緒の写真を持っているというのか。
 しかも満面の笑みではないか! あやつが恋をしているのか!この男に!
 ファハハハハハハハハハ!」
壊れた人形のように叫び笑うアードラーを、Wシリーズは無表情で見ていた。

そう、事実、ラトゥーニの気力の元には、リュウセイがいる。
彼に出会い、惹かれていくことにより、生きている希望、価値、喜びを見出すことができた。
この写真はオペレーションSRWが終わり、皆と離れる直前、ガーネットに頼んで撮ってもらった写真。
精一杯の勇気を出してリュウセイの腕を掴み、カメラの前へ連れて行った。
そして、仲間と離れて以来、今日までずっと肌身離さず持っていた、かけがえのない写真であった。
157prisonerdoll:04/11/15 20:06:56 ID:jI+6DNs5
「人形ごときが、恋をして幸せになるなど、わしは断じて認めんぞ。
 お前は戦うために生まれたものなのだ。
 そのような心の隙を作ればどうなるか、その身に教えてやろう。」
しわがれた声をさらに潰し、蛙が鳴くような声を出し、アードラーは呪詛のような言葉を呟いた。
自分自身が掴めなかった幸せを、自分が作り出した兵器が掴もうとしている。
それはアードラーのプライドが許さなかった。
「複製品とはいえわしを殺したことを含め、徹底的に絶望を味あわせてやるわい・・・・」
右手にかまえていた注射器を元に戻し、透明な液体の入った注射器を持ち、再びラトゥーニの前へ戻る。
「なくがいい、ラトゥーニ=スゥボータ。」
躊躇うことなく、注射器を右腕に刺した。
158prisonerdoll:04/11/15 20:09:13 ID:jI+6DNs5
「ん・・・ぅ・・」
ラトゥーニが目を覚ましたのは、注射器を腕に刺されてから十分後のことだった。
異変にはすぐに気がつく。 自分の手足が拘束されていることに。
だが、身体の内部の変化にはまだ気がつかなかった。
「ふふふ・・おはよう、ラトゥーニくん。」
聞いただけで吐き気がするような声が聞こえた。
「アードラー・・! 何のつもりなの?」
「なに、最初は目覚める前に薬でわしの兵にしようと思っていたが、おもしろいものを見つけてね。」
アードラーの言っている意味がラトゥーニにはわからなかった。
スカートのポケットから写真が抜き出されているかもしれないと仮にラトゥーニが思ったとしても、
自分ひとりではそれを確認することはできない。
「おや、これは君の大切なものじゃないのかね?」
懐から例の写真を取り出すと、案の定、ラトゥーニの態度が変わった。
「それは! アードラー、返して、その写真を!」
本当ならば飛びついていきたいのだが、縄がそれを許さない。
身をよじって抜け出そうとするも、拘束はきつく、手首足首を余計に痛めるだけだった。
「いい反応だよ、ラトゥーニくん。 だが、年上に刃向かうのはよくない。
 まして、わしは老人じゃぞ? わしの命令にはおとなしく従えと教えた筈なのだがな。」
「アードラー、私はもうあなたの人形じゃない。 私は、私だもの。
 あなたに従う道理はないわ。」
「だからお前は失敗作なのだ! わしに刃向かわねばこの写真は無事だったものを!」
言うが早いか、写真を床に置き踏みつけた。
159prisonerdoll:04/11/15 20:11:22 ID:jI+6DNs5
「あああぁぁっ!!」
何度も、何度も踏みつけた。 アードラーの目は血走り、口からは笑い声が聞こえる。
「あああぁ・・・・やめ・・・やめ・・てぇ・・・・・」
あまりの悔しさに、涙が出ていた。
こんな外道に自分の一番大切な、言うなれば宝物を踏み躙られて、何も出来ない自分に涙が出ていた。
拭うこともできず、涙がぽたぽたと音を立ててベッドに落ちていく。
「カカ、いい顔じゃ。 その顔が見たかったのじゃ。 わしに逆らう愚か者の泣き顔がな・・ヒヒ・・」
その言葉で、また涙が出てくる。 泣けばアードラーを増長させるだけとわかっていても、耐えることが出来ない。
老人の笑い声と少女の泣き声、サナトリウムと靴が擦れる音と涙がベッドに落ちる音、それぞれが重奏を奏でている。
ひとしきり写真を踏みつけた後、アードラーは急に真面目な顔になり、ラトゥーニに問うた。
「ところでラトゥーニくん、君は自分の身体が熱くなってきていることに気付かないのかね?」
「身体が・・・熱く・・?」
確かに、ラトゥーニの身体は熱くなってきていた。 だが、それは怒りや悔しさ、
感情の昂ぶりによって熱くなっているものだと思っていた。 それが違うというのなら、何なのだろうか。
「わからないなら教えてやろう。 こういうことだ。」
骨ばった指が彼女の緩やかな胸の曲線をなぞった。
「ひあぁっ!!」
途端、小さな身体が電圧マッサージでも受けたかのようにびくん、と跳ねた。
160prisonerdoll:04/11/15 20:15:02 ID:jI+6DNs5
「わかったかね?」
そう言うアードラーの声もラトゥーニの耳には入っていなかった。
胸をなぞられた瞬間、感じたこともない強い刺激が全身を襲った。
それがなんであるのかが、ラトゥーニには理解できなかった。
男性に恋をすることはわかっていても、性に関しては無知であった。
「何を・・・・はぁ・・・はぁ・・・したの・・・?」
呼吸を整えることが出来ず、言葉の最中に息が漏れてしまう。
「ふむ、そういえば、スクールでこのようなことは習わせなかったな。
 ならばわしが教えてやろう。 個人授業じゃ、有難く受講するんじゃぞ? ラトゥーニくん。」
アードラーの顔がラトゥーニに近づき、再び胸をなぞる。
「あああぁっ、いやああ、なにぃ・・これぇ! んあああぁ!」
小さな身体に似合わない、大きな声をあげる。
先ほど打った薬は血を廻り全身に行き渡り、わずかな刺激でも敏感に受け取るようになってしまっていた。
「これだけでこんなに喘ぐとはな。 これは楽しみじゃわい。」
不揃いな歯を出し、アードラーの頬が緩んだ。
161prisonerdoll:04/11/15 20:16:11 ID:jI+6DNs5
老人は胸を撫でることをやめると、次は服の上から激しく揉みしだき始めた。
「鳴け! わしに逆らった報いを受けぃ!」
「はぁっ! あ! いやぁ! やめ・・・やあああぁん!」
小さな膨らみが形を変え、細指のなかで踊る。 乳首は勃起し、触ると確かな硬さがあった。
アードラーは少々硬みのある乳房を刺激することは忘れず、硬い乳首を重点的に擦った。
「うううぅぅ・・・いや・・・・やめ・・・・息が、できな、はっ、あっ、あっ、ああっ!!」
呼吸をしたいのに、呼吸が出来ない。
自制から外れてしまった身体はびくびくと跳ね続け、口からは出したくもないのに声が出てしまう。
今まで、どのような危機状況でも、持ち前の冷静な判断と、自分の腕で戦場を渡ってきたラトゥーニにとって、
この状況は意識をさらに混乱させた。
先ほどの戦闘でも冷静さを欠いてしまったが、その原因は判る。
だが、今は自分の身体がアードラーの成すがままになっている理由がさっぱりわからない。
「ふああぁん! やめて! お願い、息を・・・んああっ、ひゃぁぁ! くる・・・っし・・・・あぁっ、うぁっくあぁぁ!」
懇願しても、その指はとまらない。 むしろ、テンポがはやくなるくらいだ。
「おねがっ、だ・・・めっ、しんじゃ・・・う・・・・・・んはっ、あっ、あっ、やあああああぁぁあぁっ!!」
呼吸困難になっている肺をさらにいたぶるような、少女の絶叫。
ラトゥーニは、初のオーガズムを迎えた。 この世でもっとも嫌う人間によって。
162prisonerdoll:04/11/15 20:19:21 ID:jI+6DNs5
「ふぁふぁふぁ、もうイッたのか? 早いのぅ、そんなことでこの先を乗り越えていけるかの?」
フルマラソンを走り終えた時のような荒い息をしている少女に、アードラーは勝ち誇った笑いで手向けた。
ラトゥーニは、自分がどうなったか、細かくは分析できなかった。
しかし、ひどい恥辱を受けたということは、女の感覚でわかった。
でも、そのことにかまっている余裕などない。 一心不乱に空気を貪った。
2〜3分すると、ようやく呼吸が整ってきた。 どうやら死なずに済んだ、と安堵していると
「眠るにはまだ早いぞ?」
再び、左手でぐにぐにと乳房を揉んできた。 アードラーの細く長い指にラトゥーニのバストはすっぽり収まり、
胸のあちこちから刺激が襲ってくる。
「ああっ! また・・・はあぁっ! やあ! やめて・・・んあっ!」
整えた呼吸が、再び乱れていく。 抗うことも出来ず、ただ受け入れることしかできない。
しばらく左手だけで胸を揉んで、身体が刺激に少し慣れてきた頃、アードラーは不意を突いた。
身体を跳ねさせたことによりスカートがめくれ、
その隙間からストッキングを通してわずかに見える白いショーツに手を伸ばし、擦り始めた。
「ひゃあぁ!? やぁ! う! あ! だ、めぇ! こ、こんなの! たえられ・・な・・あぁ!」
「良い触り心地じゃ、身体も素直に反応しておる。
 普段からそのように素直になっておれば、好きな男にその身を捧げる事も出来たんだろうがの・・・」
口では哀れむような事を言っていても、彼女を責める手は勢いを増すばかり。
薬によって敏感になった身体は望まざる愛撫を受け意識とは無関係に悦んでいる。
163prisonerdoll:04/11/15 20:21:20 ID:jI+6DNs5
「へ・・ん、あっ! こんなの・・へん・・・ああぁ!
 わたしじゃない・・・・んんんんっ! わたしのからだじゃないっ! くうぅ! ダメ・・もう・・・・」
絶頂まであと一歩というところまで高められた快感は、止まることを知らなかった。
ぷちぷちと理性を潰し、思考することが困難になっていく。
股から零れ出た愛液はベッドに大きな染みを作り、なおも広がっていく。
そして、とどめにと毛の生えそろっていないスリットから存在を露わにしたクリトリスをぐち、と押しつぶした。
「―――――っはああああああぁぁぁぁっっっ!!!」
女性にとって一番敏感な場所に突然強い刺激を与えられ、咆哮にも近い嬌声をあげ身体が爆ぜる。
両手首の縛られた部分は血が滲んでいた。
二度の絶頂を迎え、少女の精神はズタズタに切り刻まれていた。
だが、ラトゥーニはこんな時でも思考をやめなかった。 たとえ頭がうまくまわらなくとも、諦めたら時点でもう負けてしまう。
逆に言えば、諦めない限り勝機はある。 共に戦った仲間は最後まで諦めなかったからこそ、
ヴァルシオンやジュデッカ、セプタギンといった絶対的な力を持った者を打ち倒していったのだ。
だから、諦めない。 たとえ望みは限りなくゼロに近くても、諦めなければ。
そう言い聞かせた頭に、再び雑念が入った。 先ほどよりもインターバルが短い。
「何を考えておるか知らんが、無駄な抵抗はやめるんじゃな。 ほれ、休んでおる暇などないわ!」
164prisonerdoll:04/11/15 20:24:14 ID:jI+6DNs5
その老体のどこに力が余っているか知らないが、アードラーはラトゥーニの服の胸元を手で引き裂いた。
ショーツと同じ純白のブラが姿を現す。
フロントホックのそれをも引き裂くように開け、初めて露わになった胸を舐め回し、今度は左手をショーツにもっていく。
「いやあぁぁ、きもち・・・わるっ、いぃ・・・・んん・・ふぅっ、あぁっ! だ、さわら・・・そこ、さわらないでぇぇぇ!」
今のラトゥーニにはぬめった唾液もざらつく舌も快感でしかなかった。
そして、粘液の感覚に戸惑いを見せる暇もなく女の弱い部分を刺激され、すぐに身体が火照ってくる。
そんな自分の身体が情けなくて、知らず涙が流れていた。
「うぅっ・・・・・・ひぅ・・・ん・・・・・あっ・・・・・くぅ・・・・・やあああぁ・・」
泣きながらも感じている。 もはや泣き声が喘ぎ声か判断がつきにくくなっている。
「ひひ・・・失敗作めが、いとおしくなってしまうぞ。
 もっと早くこうしていれば、スクールの人間に不幸を背負わせることもなかったかもしれんな・・・」
少女から牝に変わって行く身体に、アードラー自身、無意識に溺れているのかもしれない。
「うああぁ・・・・あぁっ、はぁっ、あっ、かっ、あ、んむんんんんんんん!!」
三度目の絶頂はこもった声だった。 寸でのところで歯をくいしばり、声を出さないようにした結果であった。
そして、それをアードラーがよしとする筈がなかった。
「まだ逆らうか・・・どこまでも忌々しい小娘だ!」
今度はストッキングを音を立てながら裂き、ショーツをずらし、
本当に、その年老いた身体のどこにそのような余裕があるのか、
赤黒く天を仰ぐ肉棒を出し、ノンストップで突き刺した。
「が――――ぐ、ぎいいいいぃぃぃぃぃぃ! い、いた、痛ぁ、いたいいぃぃ!」
165prisonerdoll:04/11/15 20:26:45 ID:jI+6DNs5
先ほどの咽び泣く様とは違い、転んでしまった小さなこどものように、
大粒の涙をぼろぼろとこぼし、ラトゥーニは泣いていた。
破瓜の証である血がぽたぽたと愛液の上に新たな染みを作っているが、
アードラーは容赦せず、本能の赴くまま犯した。
「ひぅ、いぃ、いたっ、やめて、あっ、くっ、きついぃ・・許して、許してえぇぇぇっ!!」
その懇願には応じず、無言で腰を動かす老人。 腰は曲がっているはずなのだが、
痛みを我慢しているのか、はたまた擬態だったか、腰を動かすスピードは早まるばかりだ。
「うぅっ、あうぅ、あっ、やっ、つ・・・なんでぇ・・・なんで・・・おかしいよ・・・ぉ・・・・」
最初こそ破瓜の痛みで感じることもできなかったが、少し痛みが落ち着くと、快楽が身体にまわってくる。
アードラーの薬はどこまでも強力だった。
「あぁっ、はぁっ、いや・・・かんじた・・く・・・・ない・・・・の、にぃ・・・・んあぁっ!」
呼吸を合わせることもテンポをとることもせず、ただ自分だけのペースで出し入れするアードラー。
それを、気持ち良いと思っている。 いつ強くするかわからない、いつ焦らされるような弱いものになるかわからない。
それが、たまらなく良いと思っている。
(駄目・・・そんなこと、駄目・・リュウセイ、助けて・・・・・っ!)
自由に動く首をぶんぶんと左右に振って湧き上がる感覚を否定しようとするが、そのようなことでは気休めにもならない。
少女の淫らな声と肉がぶつかる音、液がかきまぜられる音に、ラトゥーニの精神は限界まで苛まれていった。
「あっ・・・はぁっ! いい・・・いいよぉ・・・・んっ! ・・・・・もっと・・・・・」
166prisonerdoll:04/11/15 20:28:38 ID:jI+6DNs5
言って、取り返しのつかないことを口走ったと自分を責めた。
だが、少し遅かった。 その禁忌の言葉は心も身体も幼い少女を陥落させるには十分であった。
「はあっ! もっと、もっとぉ・・・くはああぁん!」
元々薬の効果で敏感になっていて、そこに初めての性快楽。
普通の女性ならば一度イッただけで落ちてしまっていただろう。
悲しいことに、スクールでの精神強化が、苦しみを味わう時間を引き延ばしたのだ。
だが、その苦しみもここで終わる。 かけがえのないものを犠牲にして。
「んっ!はぁっ! あ、くる・・・くるよぉ・・・・ん、あ、あ、あ、あ、あああぁぁあぁぁぁぁっ!!!」
ぐんっ、と背を弓なりに仰け反らせた。縛られた場所からどれだけ血が出ようとも。
身体をベッドに預け、首をまわすと、そこには足跡にまみれた二人の写真があった。
(リュウセイ・・・・・・・)
大好きな人の名を胸の中で呟き、ラトゥーニは目を閉じた。
そして次リュウセイと会う時、その綺麗な蒼い瞳は濁っていたという・・・・・・・

END
167149:04/11/15 20:50:29 ID:jI+6DNs5
うぁ・・長い割にエロ分が少ない
導入部に時間使いすぎた模様

精進します、うす
168名無しさん@ピンキー:04/11/15 21:39:13 ID:Pf72UuDh
GJ!!
いやいや十分エロでしたよー。
導入部分も読みごたえがありました。頑張ってください。
169名無しさん@ピンキー:04/11/15 21:42:30 ID:mV+qnpnL
>149
乙かれ。

>107
場合によっては
マサキがミオに魔装機神操者に乗るのはどういう気分か聞かれて
答えたりしてるし、
ミオがビアンを「戦争を起こそうとしてた悪い人でしょ?」
と聞いた時にそれは結果論で、戦争を起こすのは善人の方が多いかもな、
と答えたりもしてる。

昔の自分がリカルド達に導かれたから、
今度は自分の番ぐらいに考えてるという感じ。

プレシアの「説得すれば味方に〜」
という発言も「無駄だよ。(以下略」
で終わらせてるし。
170名無しさん@ピンキー:04/11/15 22:03:42 ID:mZBOmk7D
>>132さんも>>149さんもGJ、&乙っすー。

>>169
ミオ「やったぁーっ!一丁あがりっと・・・え?何・・・?これ・・・まさか・・・うそっ!?人が・・・人が死んでるよ!?」
マサキ「っ!!ミオ!!見るなっ!!」
ミオ「うそ・・・うそだよね・・・私・・・私がやったの!?そんな・・・」
マサキ「ちっ!やばい!!」
ミオ「い・・・いやぁっ!いやだよ、いやだよ私、こんなのぉっ!!いやあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
マサキ「落ち着けっミオ!・・・駄目か、パニくりやがった、甲児!さやか!ミオが使いもんにならなくなった!!」
甲児「わかってる!少々刺激が強すぎたみたいだ。俺たちで残りの敵は何とかしよう!!」

こんだけ落ち込んでても直ぐにあのノリに戻ってるから書きにくそうだw
171名無しさん@ピンキー:04/11/15 22:05:22 ID:42HZKnZw
>132氏
乙 浴場でのシーンがウブさを引き立てて良いよ イイ

>149氏
乙 リュウセイとの写真のくだりが個人的に萌え萌えですわ

両氏とも、これからもがんがって〜(^o^)/~~
しかし86氏以来立て続けの投下、読む側としては嬉しいかぎりです
172名無しさん@ピンキー:04/11/15 23:51:59 ID:bt60LKrS
>149-167
GJ!
読みながら気づいたが、俺、けっこうアードラーのこと好きかもしれん
陵辱物で陵辱してる方に感情移入したの、これが初めてだ
173149:04/11/16 00:09:46 ID:06pEFIkt
寝ている間に感想が!?
皆さまに楽しんでもらえたら幸いです
エロSSはこれが初なので試行錯誤しまくりでした
174名無しさん@ピンキー:04/11/16 06:31:23 ID:W92jBG/A
>>149
GJ!
最初、別世界(シャドウミラー世界とか)のアードラーかとオモタ。
175名無しさん@ピンキー:04/11/16 08:18:24 ID:xilN7feX
OGやり直してたら、なんだか知らんがギリアム×姐さんに照準が合ってしまった。
書けたら持ってくるけど、こんなマイナーカポーでも読む人いる?
176名無しさん@ピンキー:04/11/16 08:22:54 ID:xilN7feX
連投すまぬ、白騎士でなくR-GUNに乗ってる姐さんね。携帯からだとうまくいかない…。
177名無しさん@ピンキー:04/11/16 08:56:38 ID:JJ/oi5AV
>175
応! バッチ来い!
178名無しさん@ピンキー:04/11/16 12:48:47 ID:e9iB/l8U
ギリヴィレでもギリラダでもどんと来いだ

まだ何もできてないから公表しないが、俺が考えてる組み合わせの方がよほどマイナー(というか無理矢理)だ
179名無しさん@ピンキー:04/11/16 13:02:16 ID:0HM9Z4iP
ギリ×ヴィレかイイネイイネー

そういえば余り教導隊連中(親分除く)が出てるSSって見た事無いなぁ
やはりお相手が居ないのが問題なのかな?
180名無しさん@ピンキー:04/11/16 14:43:21 ID:xilN7feX
兄やん…奥さん以外には見向きもしなさげ。
開…いまいち不明。雰囲気的には妻子持ちの可能性あり?
ギリアム…相手らしき人物がやっと登場?

てか、脇でいろいろやってる方が似合うな。>親分除く教導隊
181名無しさん@ピンキー:04/11/16 15:34:55 ID:0HM9Z4iP
だな。
テンペスト>死んだ奥さんに一途っポイ感じ
隊長>洗脳前はキャラ分からんし(なんとなく熱血系?)洗脳後は無口な人形だし。

無理すればトロンベとレオナ、テンペストとラトゥ、開とラトゥの三組はエロ無しならなんとか。
隊長はアタッドの先兵として、拉致られたエク姉やクスハを調教とかも書けそうだが、よくよく考えると二人の拉致は陰cの仕業だし、駄目か。
ギリアムはヴィレ姐やラーダ、リューネとかか?

そう考えると親分は教導隊の中じゃ随分良い環境に居るな
182名無しさん@ピンキー:04/11/16 16:33:45 ID:oBaL32op
女性関係を一手に引き受けてるな
183名無しさん@ピンキー:04/11/16 18:28:03 ID:arXLKCyi
成就してるのは一つも無いが
184名無しさん@ピンキー:04/11/16 22:07:30 ID:NMhbzJzz
ギリヴィレキタ━━━(*゚∀゚*)━( *゚∀)━(  *゚)━(  )━(゚*  )━(∀゚* )━(*゚∀゚*)━━━!?
OK来やがれバッチ来い

ギリアムの場合だと
ヴィレ姐:EDで口説いている(?)秘密の共有者(ギリアムが話したかは不明)
ラーダ:前半でいい感じだった・私室で会話してて一瞬びっくりした
リューネ:Fのリリーナとの関係のような
アポロンにならなければ勝ち組だな
185名無しさん@ピンキー:04/11/16 22:19:51 ID:0HM9Z4iP
こげな時になんだが ゼンガー×レフィーナってアリだと思う?
OG1京介編前半、親分裏切る前辺りを想定してるんだが……
まあ書いてる途中なんでアレだけど、書き上がったら(問答無用で)投下するけど、導入部がムズいな、と。
186名無しさん@ピンキー:04/11/16 22:48:35 ID:0HM9Z4iP
最後の『と』要らないなぁと、送信してから気づく。
バカか俺はOTL

しかし エロ部分はこんもり書けてんのに、導入部に悩む。
187名無しさん@ピンキー:04/11/16 23:10:30 ID:lWXNZV4K
>>185-186
わしと逆だな。最初と最後が先にできて中間(えろパート)が後回しだ。
しかしそれだと、いたしてから裏切るのか。ううむ。
まぁ完成を祈るです。

どうでもいいが「京」じゃなくて「響」ですな。
京介つったら妖狐かうすたか……。
188名無しさん@ピンキー:04/11/16 23:14:27 ID:ky2aHtPg
うすたワラタw
189186:04/11/16 23:39:18 ID:0HM9Z4iP
>>187
あっ、またバカな失敗したよバカだわ俺……OTL
俺も基本的にゃ、えっちぃパートはちゃんと導入部書いてからなんだけど、何故か今一、親分の男らしさが出ない。
だから気分転換にと、えっちぃ部分から書いたら、思いの外順調に行っちゃってさ。
だから導入部書くとき破綻しない様にしないと(てか、凄いらぶらぶに………)
190187:04/11/16 23:50:49 ID:lWXNZV4K
>>189
まぁガンガレ。
わしみたいに能書きばっか言って全然進まないよりましだ。
191189:04/11/17 02:07:26 ID:W3PArw1Q
>>190
がんがるよ、あーたもがんがれよ。
192名無しさん@ピンキー:04/11/18 01:13:18 ID:hTtMkMwD
|д゚)コソーリ マサキ×ミオとか、マサキ×セニアとか見て見たいとか
言って見るテスト…
文才がない自分が悲しいね。10行書いて行き詰ったよ_| ̄|○
193名無しさん@ピンキー:04/11/18 12:46:47 ID:DYZFMQT+
>>192
お、いいね。読みたいが俺も書けん。
かける人がうらやましいっす。
194149:04/11/18 15:25:15 ID:2l4qYW+Y
がんばってマサキ×ミオかマサキ×セニア書いてみます

構想練ってたラーダを責めるアヤなんて需要がないものよりよっぽどいいかもしれない
195149:04/11/18 15:28:57 ID:2l4qYW+Y
ちなみに、いつ書きあがるかわかりませんのであまり期待は・・
というよりまず第一に浮かんだのが笑顔でセニアを責めるミオって・・・
196名無しさん@ピンキー:04/11/18 19:37:50 ID:7Ioy8NE3
>ラーダを責めるアヤ
>セニアを責めるミオ
受け攻めが逆の方がしっくりくるかもしれん。特に前者

どうでもいいがイカロス基地つながりってだけで
ユング×タスクなんて思いつくのは俺以外にいるまいw
197名無しさん@ピンキー:04/11/18 21:35:23 ID:lQ8kXTmj
板が違うがここでしか聞けないことなので聞かせてくれ。
今MX初プレイに臨もうとしてるんだが、リアルとスーパーでアクアの胸揺れに差があると聞いた。
一体どっちがゆれるんだ?
198名無しさん@ピンキー:04/11/18 21:57:43 ID:kWnU+kBV
>>149さん
がんがってください。俺もその二人好きなので
応援しています

>>197
マジレスするとリアル。スーパー後継機は上下の一回だが
リアル後継機は上下一回、左右一回の二回。どちらも最強武器で。
199名無しさん@ピンキー:04/11/18 22:04:36 ID:lQ8kXTmj
マジレスサンクス。早速リアルで抜いてくる
200名無しさん@ピンキー:04/11/19 00:29:59 ID:4dkDG+n9
>>149さん
キタ━(゚∀゚)━!
楽しみに、首を長くして待ってます
201名無しさん@ピンキー:04/11/19 01:58:25 ID:JeOvSpTf
マリアのカットインはなぜかエロく感じる。
202名無しさん@ピンキー:04/11/19 10:35:02 ID:XgOzeffx
>198
その速度で胸揺れについて助言できる藻前が好きだ。
203名無しさん@ピンキー:04/11/19 11:42:42 ID:r8Hb6ww1
イングラム×ヴィレッタなんて無いのかな?
滅多に見ないカップリングだが…
204名無しさん@ピンキー:04/11/19 13:08:38 ID:y0p+eh5D
>>203
そりゃ一種のオナニーだしw
近親相姦どころか自己相姦。
まあα発売当時は二人の関係把握してないで恋人みたいな関係だと
思ってる人間を散見したが。
205名無しさん@ピンキー:04/11/19 13:36:41 ID:ZhuuNnUd
同一人物なんだっけ?
スパヒロやってないからよく知らんが。
206名無しさん@ピンキー:04/11/19 19:35:38 ID:PAhx22ys
でも同人サイトでは一番よく見かけるんだよな。
よく考えれば双方究極のナルシストだが。
207名無しさん@ピンキー:04/11/19 20:38:01 ID:vNS1dmEc
スパヒロ→双方とも現「それも私だ」のクローンで性別が違うだけ
α&OG→イングラムが自身のクローンを作成したのがヴィレッタ
でよかったはず
どっちにしろ究極の自己愛だがw


そしてアラドとラトゥのSSなど考えてるのも私だ
このスレが終わるまでに投下できたらいいな
208名無しさん@ピンキー:04/11/19 21:21:37 ID:/98XgFcq
イングラムとヴィレッタの差なんてほんと性別だけだからなあ。
スパヒロで一人称以外まったく同じっていう。
DQ3みたくもうちょっとこだわって・・・。
209名無しさん@ピンキー:04/11/19 21:54:45 ID:MpwB6UnY
アラドとラトゥーニって年も近いし、仲良さそうだな。髪の色も似てるし、兄妹みたいな感じで
アラドにもゴスロリ着せて、なんちゃって姉妹(スール)とかそういうネタOG2でやってほしいWw
210名無しさん@ピンキー:04/11/19 22:05:36 ID:UTvchQLL
なんか話書きたくなってきたけど
トップ部隊のレオタードの下って生かな?
それとも下着ありか?(脱衣補完計画だとあるみたい)
211名無しさん@ピンキー:04/11/20 01:03:47 ID:RGzh5JkK
あー・・・アラドがイルイにかましたあのネタは、スクール時代にラトゥーニを笑わそうと考案したものに違いない!
でも、ぢつは原案・オウカだとしたら・・・・・・


いめぇじがぁぁぁ・・・・
212名無しさん@ピンキー:04/11/20 04:39:09 ID:KSPrBZ25
>>204
>そりゃ一種のオナニーだしw
>近親相姦どころか自己相姦。
とはいいつつもクールビューティ系がくんずほぐれつ大激戦というのは燃えるw
213名無しさん@ピンキー:04/11/20 07:30:02 ID:5PZxAvCQ
性別が違う同一人物か…むぅ、それもアリと思ってしまう俺は病気か?
なんだかんだ言っても彼等の間にある絆は尋常とは思えんな。
…行為の場面を想像すると燃える…!
214名無しさん@ピンキー:04/11/20 11:30:31 ID:K3+HPVTw
>>213
だからそこでアーウィン×イーウィンですよ、とw
215名無しさん@ピンキー:04/11/20 11:31:06 ID:K3+HPVTw
あ、これじゃ801だ、アーウィン×ウーウィンだな
216名無しさん@ピンキー:04/11/20 19:52:18 ID:Y26ISJjn
>215
 どのくらい判る奴がいるんだそのネタ
 
217名無しさん@ピンキー:04/11/20 19:54:12 ID:hI5FJFPx
ちょっとFのアンソロ漁ってくるわ。
218名無しさん@ピンキー:04/11/20 20:34:34 ID:RGzh5JkK
ヒュッケバインの三機合体だな。
必殺技はブラックホールキャノン(合体の意味無ー
219名無しさん@ピンキー:04/11/21 02:35:56 ID:ver/1ATT
アーウィン「黙れ黙れ! 1号機に乗るだと? 笑わせるな偽ウィン共!
お前達は言ってみれば兄弟どころか同一人物!
同じ受精卵に手を加えたry」
220名無しさん@ピンキー:04/11/21 03:02:53 ID:mC4sjMJZ
>>819
イーウィン「うっせぇ!黙って2号機に乗ってろ!」
ウーウィン「あら、本家の3号機乗りって不幸な結果になりがちだから私も2号機の方に乗りたいわ」
アーウィン「…俺が3号機でいいのでどうか出動して下さいお前らorz」
グレース「あらぁ〜みなさん仲良しさんですねぇ〜」
221名無しさん@ピンキー:04/11/21 12:43:52 ID:lhoGaN7W
>>220
念のため言っておくと219は声優ネタね
222名無しさん@ピンキー:04/11/21 23:45:48 ID:O4FvRkA0
>203
イン×ヴィレ…か。レアな組み合わせだ。
興味が沸いたな。誰か書いてくれんか…
223名無しさん@ピンキー:04/11/22 17:06:26 ID:0hhg+uMr
アーウィン「ヒュッケバイン! 奴を呼び戻せ、お前のブラックホールエンジンをなぁ!!」

プル「プルプルプルプル〜」
アーウィン「これかよ!!」
224名無しさん@ピンキー:04/11/22 22:09:03 ID:L4nQNZER
アーウィンネタで不覚にもワラタ俺も同罪か
225名無しさん@ピンキー:04/11/23 17:59:39 ID:cVZ/ppJr
age
226名無しさん@ピンキー:04/11/24 00:16:11 ID:+5bRyBf/
マサキ×ミオ まだかなー。
凄く楽しみなんですが(´ω`)
漏れと似たように楽しみにしてる人、挙手!

ノシ
227名無しさん@ピンキー:04/11/24 00:35:41 ID:F5dKqyqg
俺もマサキ×ミオ萌え兼燃えだが、
マサキ×セニアになるかもしれないと149が言ってなかったか

どっちも萌えるから構わんが
228名無しさん@ピンキー:04/11/24 04:52:32 ID:QVZbJTCT
両方α外伝で使いまくってたからどちらでも構わんが
どっちかと言われればまだ見たことの無いマサミオのほうがいいな。
229名無しさん@ピンキー:04/11/24 09:49:24 ID:5vrPVRuF
>>226

ノシ
230名無しさん@ピンキー:04/11/24 13:20:41 ID:tOfhEDnE
ミオ好きは普段どこに隠れてんだ?
こんなにいたのか。
231前スレ424:04/11/24 13:56:03 ID:mgYBh4xP
ミオ祭で盛り上がってるところ恐縮ですが、ふたなりヴィレリョウの
三本目を書きますた。ちょっとお借りします。
232白い○塔:04/11/24 13:56:26 ID:mgYBh4xP

 ひところに比べれば平和になったとはいえ、まだまだ地球圏は騒がしい。
 DC残党の勢力は宇宙を中心に根強く残っているし、バルマー戦役の間はとりあえず
治まっていた地域紛争や犯罪結社活動も息をふき返してきた。軍縮派の批判を抑える
ために防災活動や地域住民との交流にも精を出さねばならず、バルマーの置き土産の
無人兵器などというものもたまに出てきたりして、結局の所ヴィレッタ達は、戦時中に
比べて大して暇になってはいない。つまりオーバーワーク気味なので、それが
いけなかったのかもしれなかった。

「ヴィレッタ少佐ッ!!」
 蒼い顔をしたヒカワ大尉が病室に駆け込んできたのは、その日の夕方、五時半を
少しまわった頃のことだった。
 ここから極東支部までの道のりを考えれば、定時きっかりに飛び出してきたのに
違いない。ヴィレッタはベッドに横になったまま、動くほうの腕をふって、
「そんなに心配することはないわ」
「……心配しましたよ……」
 リョウトはベッド脇のスツールに崩れるように腰をかけ、深い深いため息をついた。

 昼間、定期パトロール中のヴィレッタが、登録のない不審なPTの編隊が飛行して
いるのを偶然発見した。検問しようとしたところ攻撃を受けたので、二、三機
叩き落として取り調べようと思ったのだが、些細なミスから不覚をとり、撃墜されて
しまったのである。
「私もなまったわね……あの程度の連中に」
「働きすぎなんですよ。毎日睡眠時間を削って根を詰めてれば、PTの操縦だって
まともにできるわけがない」
 通報を受けたリョウト達は、今の今まで周辺捜査や不審機の追跡、各方面への
手配、中破したR-GUNの回収作業と機密保持などに忙殺され、ヴィレッタの容態を
問い合わせる暇もなかった。はやる心をおさえて事後処理に専心し、やっとの思いで
軍病院にかけつけてきたのだ。
233白い○塔:04/11/24 13:56:57 ID:mgYBh4xP
「他のみんなは?」
「リュウセイとライは後から来ます。アヤ大尉は残務整理をしてくれているので、明日に」
 それは本来リョウトの仕事のはずである。気を利かせてくれたのだろう。
「でも、大事にならなくてよかった。本当に……」
 ベッドの上のヴィレッタは右肩から先を包帯で固められ、足先にもギプスをはめて
いる。打撲傷がそこかしこにあるものの、大きな外傷はそれだけだ。冷汗でぐっしょりと
濡れた襟元をくつろげて、リョウトがしみじみとかぼそい声を出したので、ヴィレッタは
思わず笑ってしまった。ムッとしたリョウトが何か言い返す前に、廊下に足音がして、
リュウセイとライが心配げな顔を覗かせた。



 怪我自体はさほどの重傷ではなかったにもかかわらず、療養の名目でヴィレッタの
入院はさらに数日長引くこととなった。
「とにかく、少佐は働きすぎなんです。いい機会だから、すこし休んで下さい」
 と、告げに来たリョウトはニコニコしている。どうやらSRXチーム全員の一致した意見で
あるらしく、ことによると病院に根回しでもしたのかもしれない。それはまあいいとしても、
「なぜヒカワ大尉がここにいるの?」
「知りませんでしたか? 僕、看護師資格を持ってるんですよ」
 かいがいしく足の湿布を貼り替えているリョウトの胸には、この病院の職員バッジが
きらめいている。
「ここも人手不足ですから。少佐の世話を申し出たら、臨時雇用扱いということで
あっさりと」
 許可が出たらしい。ヴィレッタはちょっと頭を抱える。
「本来の仕事はどうするの。あなたまで抜けたら」
「別に抜けはしませんよ。ここでできる限りはやるし、向こうにも戻るし」
「でも」
「今はあなたの体が第一です」
 ぴしゃりと言い放った眼差しの真剣さに、結局ヴィレッタは押し切られてしまった。
234白い○塔:04/11/24 13:57:19 ID:mgYBh4xP

 それからの数日間というものは、ほとんど耐えがたいほどの上げ膳下げ善の毎日だった。
 とにかく、利き腕が使えないということの不便は予想以上だった。ごく当たり前の
日常の作業さえ、一人では満足にできないのだ。朝、朝食のワゴンを転がしてリョウトが
やってくると、スプーンとフォークを取って食べさせてもらわなくてはならない。
「次はサラダですよ。はい、あーん」
「……」
 あまり恥ずかしいので、一度自分でやろうとしたのだが、左手でスープを飲むのに
三度もこぼして毛布を替える羽目になり、諦めた。自分は思ったより不器用だったらしい。
やけに楽しそうにスプーンやフォークを口元に差しつけてくるリョウトの笑顔が、ちょっと
憎らしい。
 朝食からしてこの調子で、昼食、夕食は言わずもがな。洗顔、着替え、ベッドメイク、
汚れ物の始末、トイレ(これだけは後で担当医に懇願して、歩行器を使って一人で
行く許可をもらった)など、何から何までリョウト任せである。比較的孤独な半生をおくり、
常に自分のことは自分でやってきたヴィレッタからすれば、王子になった乞食のような
気分で、恥ずかしいやら何やら、
「おかしな感じね……」
「我慢して下さい。数日のことですから」
 言いながらベッドをととのえるリョウトは、シーツさばきもなかなか堂に入っている。
 静養のため入院しているだけの患者に、ただでさえ忙しい正規のスタッフの手を
割きたくないという理由もあるのだろうが、リョウトは本当にヴィレッタの世話をすべて
任されているらしい。ここ数日の彼の働きぶりはまったく大したもので、朝一番に病室に
やってきてヴィレッタの朝食と、身の回りのことを済ませたあとは、そのまま病室で
携帯端末を使って仕事をする。昼食のあと極東支部に行き、向こうで仕事を片づけて、
夕方にまた戻ってきて、夕食をとってから再び極東支部へ行って、残務をこなして
帰るのである。
235白い○塔:04/11/24 13:57:39 ID:mgYBh4xP
 看護婦は一日に一度様子を見に顔を出すだけで、それどころかたまに、
「ヒカワさん、すみませんが検温手伝っていただけませんか。手が足りなくて」
「いいですよー」
 などと向こうの仕事を頼まれることさえある。
「これでは、あなたの方が過労になってしまうわ」
「ストレスは解消してますから」
「どうやって?」
「ヴィレッタさんの世話をするのは楽しいですから。はい、左手上げて」
 などと言われればヴィレッタも嫌な顔はできず、憮然としてパジャマを脱がして
もらうしかない。
 ヴィレッタの方とて、リョウトにこまごまと世話を焼いてもらうのが嫌なわけはないのだ。
普段はなかなか二人になる時間もとりにくいだけに、病室とはいえ毎日二人きりで
いられるのは単純に嬉しい。はじめのうちこそ当惑したものの、リョウトにすべてを
ゆだね、奉仕されることのくすぐったいような快感が、だんだんに勝ってくる。普段は
どちらかといえば、勤務中には上官と部下の分を越えないように節度をまもる彼が、
あまり献身的に尽くしてくれるものだから、そのうち少しわがままを言って甘えて
みたくもなったりして、
「何か、食べたいものでもありますか?」
「そうね……『翠月』の和三盆が食べたいわ。ちょっと遠いけど」
 買ってきます、と飛び出していく背中を見て、
(病みつきになりそうね……)
 などと、ほくそ笑んだりする。
 それに、もう一つ。
236白い○塔:04/11/24 13:58:01 ID:mgYBh4xP

「……以前にも、こうして看病してくれたことがあったわね」
 ベッドに半身を起こし、足の包帯を巻き直しているリョウトの横顔を、ヴィレッタは
眺めて言った。
「えっ? 僕が副官についてからは、ヴィレッタさんが入院するのは初めてですが」
「ああ、そうね。あなたは覚えていないものね」
「?」

 今は遠い思い出となった、あの世界での出来事。
(……リョウト。君が…看病してくれたのか?)
(はい。僕は、あなたのことが……)
 すべての記憶を取り戻し、絶望的な気持ちで目覚めたあの時。ベッドにもたれて眠る
彼の姿を見つけて、どれだけ救われたか、きっと彼にはわかるまい。

(でも、俺は待ってます。だから…必ず生きて…この時代に帰ってきて下さい…)

「柄にもない、『俺』なんて言ったりして格好をつけてね……」
「えっ?」
「何でもないわ」
 結局、彼の待つ場所へ帰ることはできなかった。でも今はこうして、二人でいられる。
リョウトにその記憶はないけれど、彼はまぎれもなく、あのリョウト・ヒカワなのだ。

 夜中、ふと目覚めて、ベッドの足元に重みがあった。廊下から漏れるかすかな
明かりにすかして見ると、リョウトがタイルの床に毛布を敷き、ベッドに突っ伏すように
して眠りこけていた。
 今日は昼間、かるい熱を出したから、心配だったのだろう。ヴィレッタはリョウトの目を
覚まさないようにそっと身を起こすと、リョウトのやわらかく癖のある髪を、やさしく撫でた。
237白い○塔:04/11/24 13:58:22 ID:mgYBh4xP

 そんなこんなで、四日目。
「さて、今日は身体をきれいにしましょうか」
 体臭がうすく、汗もそれほどかかず、あまり新陳代謝が活発でない体質のヴィレッタだが、
三日も入浴していないとさすがに汚れやにおいが気になってくる。
 とはいうものの、リョウトにその身体を拭いてもらうというのは抵抗がある。裸を見られる
ことなど今更恥ずかしくはないが、よごれた身体をさらすというのはまた別だ。ためらい
ながらも結局はさっぱりしたい誘惑に勝てず、リョウトに手伝ってもらってパジャマを脱ぐ。
 ブラを外し、うなじの髪をかき上げると、お湯でしぼった、温かい清拭タオルが背中に
当てられる。
「刺激があったら言って下さい」
 肌のあまり強くないヴィレッタのために選んだ、特別やわらかいタオルがゆっくりと
背中をぬぐっていくと、心地よさに吐息がもれる。リョウトの手はあくまで優しく、白い肌を
清めてゆく。背中から肩、首、腕、腋の下をとおってお腹に回るころには、ヴィレッタは
もうすっかりリョウトの手に身も心もまかせる気持ちになっていた。
「ん……」
「あ、すいません。でもここも一応」
 張りのある乳房を温かいタオルがそっと撫でていって、ヴィレッタはひくりと体を
ふるわせた。
「じゃあ、次は下の方を」
 上半身をひととおり拭き終え、リョウトはパジャマの下を脱がしにかかる。さすがに
恥ずかしくて脚をよじろうとすると、捻挫したかかとに痛みが走って、自分が病人で
あることを思い出した。覚悟を決めて、おとなしくベッドに身を横たえる。
 白い太ももを、膝を、膝の裏側を、リョウトの手とタオルがすべる。それはまったく
健全な意味で心地よい感触であったのだが、
(まずいかも……)
 漠然と嫌な予感が、ヴィレッタの脳裏に浮かんだ。
238白い○塔:04/11/24 13:58:41 ID:mgYBh4xP
 ふくらはぎをていねいに拭い、まだ腫れの引かない足首はごく軽くさするだけにして、
足の指にうつる。そこはヴィレッタの弱点の一つであり、指の股の間にタオルが
侵入したとき、
(あ……っ)
 ヴィレッタの体がわずかにこわばったのを感じて、リョウトが目を上げた。すぐに、
そこにあるものに気付く。
「…刺激ってそういう意味じゃないですよ」
「……馬鹿!」
 リョウトの視線とヴィレッタの視線が絡みあうちょうど中間の位置に、下着の布地を
押し上げて、ヴィレッタの股間がむくむくと立ち上がりつつあった。
 ヴィレッタが赤くなって目をそらす。が、リョウトはあまり動じず、足指をきれいに
拭き終わったタオルをもみながら、
「ちょうどいい。そこも、拭いておきましょう」
「えっ!? ちょっと……あ!」
 何か言い返す隙もなく下着がまくり下ろされ、充血した肉棒が温かい布地に包まれる。
「は……ん、あ……」
 ヴィレッタのペニスは、勃起していない時は子供のそれのように小さくなって、なかば
膣の中に埋もれてぶら下がっている。したがって包茎に近い状態にあるわけで、その
皮と身の間に三日分こびりついた恥垢を、濡れたタオルがたんねんにこすり落としてゆく。
やわらかい布目がエラの裏の部分をじっくりとなぞると、
「ふあ、あ、あああっ……!」
 たまらずのけぞり、骨折した肩の痛みも忘れてヴィレッタは喘いだ。
 いつのまにか下着は膝まで下がり、腰がまるはだかにされている。太ももの内側から
尻たぶ、そしてペニスの根元の秘所までを、清拭タオルがやさしく、しかし容赦なく
ぬぐい清める。ヴィレッタはもう声もなく、息をつめてその感覚に耐えるだけである。
239白い○塔:04/11/24 13:59:00 ID:mgYBh4xP
 ようやくリョウトがタオルを脇に置いたときには、半勃ちだったヴィレッタの股間はすでに
限界まで努張し、その下の裂け目からは透明な液があふれ出して、きれいに拭いた
ばかりの太ももをぐっしょりと濡らしていた。
「…………っ!」
 ヴィレッタは白い頬を真っ赤に上気させ、恨めしげにリョウトを睨みつける。
 両性具有の肉体のせいなのか、元からなのかはわからないが、ヴィレッタの性欲は
人よりだいぶ旺盛だ。一日に一度、少なくとも二日に一度は発散しなくてはムラムラして
落ち着かなくなるし、一度スイッチが入ったら一度や二度の射精では治まらない。
リョウトと結ばれてからは、彼の方から充分以上に求めてくれるため忘れかけていたが、
丸三日間の禁欲状態は、おのれの肉体の性をヴィレッタに再び思い知らせていた。
「……我慢できないんですね?」
 しずかな問いに、黙ってうなずく。こんなに素直に答えてしまったら、次にはどんな
淫猥なことを言わされるだろう。と思いきや、意外にもリョウトはすぐにヴィレッタのものに
手をからめてきた。
「あっ……」
「溜めるとよくないから……力を抜いて」
 パジャマの上だけをひっかけ、白い裸身をベッドに横たえるヴィレッタの股間に、
横から覆い被さるようにしてリョウトは剛直を口にくわえた。
「ひは…っ! あ、リョウト、あ、あ……!? ふ、あ、そこ、そこを……っ!」
 ヴィレッタの腰を押さえ込む手つきこそ強引だが、リョウトの口淫にはいつものような、
焦らし、責め立てる動きがない。ただ一心にヴィレッタを高め、快感を与える甘い愛撫の
感触だけが、とめどもなく送り込まれてくる。ひとたびベッドに入ればヴィレッタを
いじめて可愛く泣かせるのが大好きな、いつものリョウトとは違いすぎるやさしい快楽に
ヴィレッタはわずかに戸惑ったが、すぐにそのやさしさに身をゆだね、甘えた声を上
げはじめる。
240白い○塔:04/11/24 15:13:27 ID:mgYBh4xP
「ん…、リョウト……あ、ん、んッ……それ、もっと……は、リョウト……!」
 愛する男からの巧みな愛撫に、絶頂の予感はすぐにやってきた。いつものリョウトなら
ここで一旦奉仕を止めるかして、もう一焦らしあるところだが、今日の彼はそのまま濃厚な
快楽を流し込み続ける。ヴィレッタという器の中に、快楽はすぐ一杯になり、そして
あふれ出す。
「あ、お……おおおおっ!!」
 括約筋が激しく収縮し、三日分の欲望をリョウトの口の中に吐き出した。腰が別の
生き物のように暴れ回り、ベッドをパイプをきしませながら、ヴィレッタは射精の
感覚に酔いしれた。
「ふ…………っ、は、ふ…」
 汗のういた肢体をベッドに沈めて大きく息をつくヴィレッタを、リョウトが微笑んで
見下ろしている。涙の浮いた目を細めて、うっとりと視線をからめた。
 彼が、病身の自分をいたわってこんな風にしてくれたのだということに、もうヴィレッタも
気付いていた。激しい責めや執拗な焦らしを受け止めるだけの体力は、まだ回復して
いないのだ。絶頂の余韻がおさまるにつれて、リョウトへの感謝の気持ちがゆっくりと
沁みとおってくる。
 だが、まだ足りない。ヴィレッタの股間はまだ熱くみなぎり、脈をうって立ち上がっている。
スイッチが入ってしまった。一度だけでは足りない。いや、射精だけでは足りないのだ。
白濁のつたい落ちる肉幹の根元、濃い赤色に息づく秘裂がひくひくと蜜をたらしている。
「…………」
 ヴィレッタの無言のおねだりを、すぐにリョウトも察したようだった。手早く服を脱ぎ、
怪我をしている部分に触れないように注意深くベッドの上に上がってくる。熱い秘裂に
口づけをしようとするリョウトを視線で押しとどめ、左手だけでその顔を抱き寄せて、
ヴィレッタは深く甘いキスをした。
241白い○塔:04/11/24 15:14:02 ID:mgYBh4xP

 部屋の鍵をかけ、灯りを消し、ベッドを汚さぬよう下にバスタオルを敷き、すこしの
試行錯誤の後、怪我にもっとも負担をかけない体位として、四十八手でいうところの
「燕返し」の形が選ばれた。左を下にして横臥したヴィレッタの片脚をリョウトがかかえ上げ、
もう片方の脚をまたいで十文字に腰を合わせるのだ。
「痛かったら言って下さい」
 リョウトが気遣わしげに言うが、そんな心配なんかより今は早くリョウトが欲しい。
じれったく腰をゆすると、すぐに熱いものが下の唇に押し当てられた。
「おうっ……!」
 そのまま、ぐうっと力強くヴィレッタを割り広げてリョウトが入ってくる。奥深くまで
繋がれるので、この体勢は二人とも好きな体位の一つであり、普段でも時々やっている。
一番奥まで呑み込まれ、腰と腰がぶつかってから、慣れた動きでリョウトは腰をひねり、
さらに奥までこじ入れる。
「ん、あ、ああっ……! あ、あん、あン、んン、あっ……あっ…あ、ひ、リョウト、リョウト……」
 密着した腰と腰は、外から見るとほとんど動いていない。だが静止しているのではない
証拠に、ヴィレッタの股間から真横に伸びるたくましいペニスが規則的に前後に震えて
いた。よそ目にはそれとわからぬような微妙な抽送と回転がヴィレッタの内奥をねぶり、
つつき、揉みほぐして白い肌身を悶えさせる。一方で肉の襞は複雑にうごめき、中を貫く
リョウトを優しくしゃぶって吸い上げる。
「く……ヴィレッタさん、平気ですか……!」
「ん、は……大丈夫、だいじょぶだから、リョウト、ああ、リョウト、もっと……!」
 リョウトは片手でヴィレッタのすらりと長い脚をかかえ、もう片方の手でそのふくらはぎから
太ももまでをていねいに撫で回す。熱い手のひらが太ももの付け根まで下りてくるたびに、
ヴィレッタの背筋にぞくりと甘い痙攣が走る。
242白い○塔:04/11/24 15:14:20 ID:mgYBh4xP
 荒い息づかいと、切ない喘ぎ声、濡れた粘膜がこすれあう粘ついた音だけが、清潔な
病室にしばしの間満ちていた。
「あ、あふ……は、あっ…お…!」
 ほどなく、ヴィレッタに限界が近づいてきた。貫いたものを締めつける筋肉がふるえ
はじめたのを感じたリョウトは、手を伸ばしてヴィレッタの股間に揺れるものをつかむ。
「あはッ……!?」
 甘やかな交合に体が慣れてきたところで突然強烈な刺激がおとずれ、ヴィレッタの
身体がひきつった。自身の精液、リョウトの唾液、さらにとめどなく流れ落ちる先走りで
べっとりと濡れ輝くペニスを力強く、だがやはり優しくしごき立てる。
「お、おうっ、おあっ、おッ……! あ、ああ、両方、両方が、あおおおおお、おおおっ! 
ろ、りょうと、リョウト、お、おおおおおっ!」
 最後の瞬間にリョウトはバスタオルの端をさっとつまみ上げ、ヴィレッタの先端を包んだ。
タオルの布越しに熱い精液が叩きつけられるのを感じながら、その脈動と同じリズムで
激しく収縮する秘肉の中へとどめとなる熱塊をはなって、リョウトも果てた。


 要するに、ヒカワ大尉だって別段それまで余裕があったわけではないので、ただでも
忙しい仕事に隊長代理の役目が乗っかり、さらに看護まで加えればオーバーヒートを
起こすのは当然ではあったのだ。
「いい機会だから、しばらく休養しなさい」
 ヴィレッタの退院から数日後、今度はリョウトが過労で倒れた。奇しくも彼はヴィレッタが
入っていたのと同じ病室にかつぎ込まれ、同じベッドの傍らで体温計の表示をカルテに
書き込みながら、ヴィレッタは冷たく言い放った。
243白い○塔:04/11/24 15:14:40 ID:mgYBh4xP
「まったく、あなたこそ自分の体のことも考えないで頑張りすぎなのよ。お陰様で私は
充分休ませてもらったから、心配しないで寝ていなさい」
「はあ……それはともかく」
 点滴の針を腕に刺され、浜に上がったトドのように力無く身を横たえながら、リョウトは
釈然としない顔でヴィレッタの方を見上げた。
「なんで、少佐がここにいるんですか?」
 ヴィレッタの胸には数日前までリョウトが付けていたのと同じ、軍病院の職員バッジ。
のみならずスーツの上に、かがやくばかりに白い白衣をまとっている。めったにかけない
フレームレスの小さな眼鏡が理知的な印象をいや増していた。
「知らなかった? 私、医師免状を持ってるのよ」
 ヴィレッタは微笑んだ。とびきりの愛情と、そしていくらかの抑えきれぬ愛欲を込めて。
リョウトが力無く笑ってこたえると、ヴィレッタは小さく唇をなめた。
「じっくり、たっぷり看護してあげる。覚悟しなさい……」
 タイトスカートがずり上がり、白く長い太ももがゆっくりと、ベッドの上にのしかかってきた。


 ヴィレッタの時と同様、リョウトの入院も数日余分にとるよう、SRXチームの総意でもって
病院側へ根回しがなされた。もちろん彼の休養のためであったが、
「そのわりに退院の時、大尉ずいぶん疲れてたみたいな……」
 と、のちにアヤ・コバヤシは述懐している。


End
244名無しさん@ピンキー:04/11/24 17:34:28 ID:9eQaqcai
GJ!
最後の白衣メガネヴィレ姐(*´Д`)ハァハァ
245名無しさん@ピンキー:04/11/24 18:53:27 ID:Gye8Yr9D
ふたヴィレさん久々にキター♪
後の数日分も見たかったけど、乙です。
246名無しさん@ピンキー:04/11/24 20:00:09 ID:5vrPVRuF
>>230
普段は殆ど話題にのぼらないので潜伏してます。
最近のスパロボはやってないから雑談にも入れませんし。
247名無しさん@ピンキー:04/11/24 20:13:32 ID:+5bRyBf/
ふたヴィレさんGJ(*゚ー゚)b
いいもの見せてもらいやしたぜ、兄貴。

>>230
246さん同じく、潜伏組です。
いや、ほら。最近LOEメンバー影薄いs(ry
でもOG2の話題で時代がキタ━(゚∀゚)━!かな?と思って
浮上してきたわけで
248名無しさん@ピンキー:04/11/26 19:18:54 ID:E3CmeFLJ
俺しか・・・いないのか・・・
249名無しさん@ピンキー:04/11/26 20:26:07 ID:MfnkeNcD
ここは・・・地獄か?
250名無しさん@ピンキー:04/11/26 21:52:41 ID:Mie7EkKs
スパロボGCなんか出てこなさそうだな
251名無しさん@ピンキー:04/11/26 21:56:29 ID:DPeBMG+B
お、おいまてよ、カッコつけてでてきた俺の立場はどうなるんだよ!?

定期的にスレストするのがここの名物ですよ( ´ω`)ノ
懐かしい台詞と共に登場してみますた。

…最近のスパロボファンは知らないだろうなぁ、これ
252名無しさん@ピンキー:04/11/27 01:55:52 ID:2rrRq3M0
>>251
そんなことを気にしているようではまだまだ未熟だな
253名無しさん@ピンキー:04/11/27 03:07:35 ID:p9bNbNGF
>>251
> お、おいまてよ、カッコつけてでてきた俺の立場はどうなるんだよ!?
一応OGでもそれ言ってるけどね
リュウセイルートは第2次の焼き直しだし
254名無しさん@ピンキー:04/11/27 20:21:51 ID:urpIokpb
>>249
月は地獄だ
255名無しさん@ピンキー:04/11/27 23:39:48 ID:3GPSKto/
763さんじゃないが…。
今、貴志祐介の「ISOLA」を元にパラレル(現代日本風)の
ギュネリムを書いているのだが…。
もちろん、キャラクターもスパロボ系。
それで一つ聞きたいのだが…。
このスレで死人が出る小説についてはどう思う?
256名無しさん@ピンキー:04/11/27 23:52:24 ID:bb3Y2o/g
死人出てもいいとおもう
257名無しさん@ピンキー:04/11/28 11:31:58 ID:i0qg6YYW
>>254
CV:森本レオか?
258名無しさん@ピンキー:04/11/28 21:10:58 ID:7kfP+R7b
テッカマンブレードのBGMタイトルじゃね
259名無しさん@ピンキー:04/11/29 14:49:35 ID:aFD0sKC7
アゲ
260名無しさん@ピンキー:04/11/29 15:02:31 ID:iAfnoz4c
個人的には「行方不明。状況は絶望的」くらいに留めるのがスパロボのたしなみだと思う。
261名無しさん@ピンキー:04/11/29 19:54:52 ID:n/gQkHCj
つーか寝取られ?
262名無しさん@ピンキー:04/11/30 18:18:38 ID:d8BRKjfJ
エルデがアルデロ殺すって言った時、A11が動揺するってのがあったけど……もしや恋でもしちゃったのかと思ってしまった。
メディウスなら、女性型ボディ(エルデ似)とか作れそうだし。
263名無しさん@ピンキー:04/11/30 19:29:25 ID:+Kgzbv/G
エロデはカットインからしてエロいよな。
264名無しさん@ピンキー:04/11/30 20:02:00 ID:Llb/NenL
ミッテ先生は困って目をそらしてる悩ましい顔が一番エロカワイイと思う
265名無しさん@ピンキー:04/12/02 15:53:16 ID:IWI7c35C
age
266名無しさん@ピンキー:04/12/02 18:54:45 ID:9l9AC0mE
エリスとルリの紅白天才美少女コンビに
人知れずハアハア
 レズネタ書きたいなあ
267名無しさん@ピンキー:04/12/05 09:17:33 ID:z/7OkLeg
hoge
268名無しさん@ピンキー:04/12/06 00:40:08 ID:JSbCA5OW
ほしゅ
269名無しさん@ピンキー:04/12/06 13:25:40 ID:ijRswn4s
αと第4次の過去ログ持ってる人うpキボン
270名無しさん@ピンキー:04/12/06 16:06:09 ID:pK1RWDgR
271149:04/12/08 19:17:48 ID:wKiGb18j
やっとこさマサキ×セニア書けた・・
マサキ×ミオ期待してた人スマソ

召喚して寝ているミオにマサキがムラムラっときてやっちゃうというのを考えたけど
それは和姦じゃないしなぁ・・
272149:04/12/08 19:22:02 ID:wKiGb18j
神聖ラングラン王国の、とある小高い丘に、墓地があった。
そこにはテロリストの攻撃や国内外の紛争、シュテドニアスの宣戦布告と同時期に行われた王都の襲撃など、
様々な戦闘で散っていった命が眠っている。
その墓碑の中でも、一際大きい部類に入るものの前で、一人の女性が黙祷を捧げていた。
暖かな風が紺色の髪を揺らし、川に静かな波音を立たせる。  
自然の音しか聞こえない、静かなこの地は死者を弔うにはちょうどいい場であるといえよう。
二つの大きな墓碑に手を合わせ、立ち上がると、
「よう。」
凛々しい顔立ちの青年の姿があった。手には商店で買ったであろう花束を持って。
「マサキも、報告に?」
「ああ。 テュッティ達も行きたがってたが、まだ忙しそうだったからな。 魔装機神操者代表として俺が来た。
 一仕事終えたらみんな来るだろうさ。 政府の建て直しやら議会がどうやら、そんな堅っ苦しい作業はどうも俺には向いてねぇ。」
マサキはそう言葉を交わすと墓前にしゃがみ、花を添えゆっくりと目を閉じた。
墓碑に刻まれた名は、フェイルロード=グラン=ビルセイア。 かつてラングランを武力統治しようとし、
マサキや地上の人間に討たれた一人の男。
そして、先ほどの女性・・セニア=グラニア=ビルセイアの兄であった。
目を開き、ゆっくりとマサキは立ち上がった。
その瞳は重々しく、この世界の戦乱の厳しさを表したものだった。
「私も、全部報告してきたよ。」
シュテドニアス、バゴニア両国との闘いは終わり、和平が結ばれたこと。
予言の具象とも呼べるヴォルクルスを、その信者もろとも完全に滅ぼしたこと。
そしてヴォルクルスを倒すためにクリストフとも共闘したことを。
「私たちがシュウと一緒に戦ったってことも報告しておいたから、兄さん驚いただろうな。」
「お前そんなことまで報告したのかよ。 素直に安心させておけばいいのによ。」
「ただ単に報告するだけじゃ面白くないでしょ? だからそれぐらいの衝撃ぐらいあったっていいじゃない。」
静かに笑うその顔は、その兄が死んだ時より少し凛々しく見えた。
273149:04/12/08 19:25:42 ID:wKiGb18j
「ところで、お父さんには報告しないの?」
その言葉に、マサキはぎょっと顔色を悪くした。
「い、いけねぇ・・・忘れてたぜ。 花束もフェイル殿下の分しか持ってきてなかったし。」
はぁ、と大きなため息をセニアはついた。
「マサキって時々別人かと思うほど成長してるのに、そういうどこか抜けてるところは相変わらずなのね。」
今度はその言葉に真っ赤になった。
「うるせ! 悪いかよ。」
つん、と顔を背け、フェイルの隣にある墓碑で再び黙祷する。
アルザール=グラン=ビルセイア。 元ラングラン国王。 同時に、セニアの父であった。
シュテドニアスの王都強襲の際、光魔弾を受け死亡。 亡骸は見つからず。
儀式の際には元来の顔つきもあり厳格な王という印象を受けるが、
娘たちの前では優しく、ひょうきんな愛すべき父親であった。
「でも、マサキはそんな風にしてるのが、マサキらしいと思うな。」
黙祷をしているマサキの背に、セニアは語りかけた。
「ちっ。 どうせ俺はどこか抜けてて短気で方向音痴だよ。」
黙祷を終えたマサキは振り返り、墓地にはあまりふさわしいとは言えない、汚い言葉でセニアに返した。
そんな一見たあいのない会話を続けている間にも、二人の心の奥底では悲しみが燻ぶっていた。
確かに、闘いは一応の終わりを見せた。 ラ・ギアス内でも三本の指に入る大国が手を結んだのだ。
この三国が戦乱の主となっていたのなら、それらが静まった今、小さな戦闘はあっても大規模な、
一都市が瓦礫と化すような闘いは無く、世界からしてみれば平穏であった。
だが、そのために払った犠牲は大きかった。 アルザール王、フェイル殿下は言うまでも無く、
シュテドニアスでも穏健派のスヴァイク・ノボトニーが。 偏った考え方ではあったが愛国心だけは強かったラセツ・ノバステが、命を落としている。
国のためにと事を急いて散っていったという結果だけを見れば、フェイルと似た者同士とも言えるかも知れない。
バゴニアでは、剣聖シュメル・ヒュールが命を落とした。 これにより剣皇、剣聖の両名が命を落としたことになった。
274149:04/12/08 19:28:37 ID:wKiGb18j
「ゼオルートさん、マドックさん、リカルド・・・みんな、死んじゃったね。」
自身の悲しみに耐え切れなかったからか、ぽつりとセニアから言葉が漏れた。
「ああ。 後で他のみんなにも報告に行かないとな。」
答えるマサキも、口調は重かった。

しばらくの間、静寂が続いた。 風のそよぐ音、川の流れる音。
戦場の爆音に阻まれて聞こえなかった音が、今は妙に二人の耳に残る。 それは、傷を癒し心を溶かす戦士達への子守唄のように聞こえる。

「帰ろうぜ、セニア。」
静寂を破ったのはマサキのほうだった。 必死に涙を堪えていることが傍から見てもわかる。
「・・・・・・・・そう、ね。」
セニアは耐え切れなかったか、頬に涙を伝わせていた。 瞼を閉じると、瞳にあふれていた涙がぽろぽろと落ち、地面に落ちて濡らしていく。
「ん・・・・・っく・・・・・・・」
止めようと思っても、涙はとまってくれなかった。
戦闘と戦死者との別れを交互に繰り返して、悲しみに耽る心の余裕すら無かった。
落ち着いた今、今まで流す暇の無かった涙がどんどんと沸き出し、整った顔を歪ませていく。
「セニア・・・・・・」
「! ・・・・・・マサキ・・?」
意識的にか、無意識のうちかは本人にも判別がつかない。 だが、現実として、マサキはセニアに手を回し、抱きしめていた。
優しく、それでいてすぐに解かれるような脆いものでもなく、柔らかく確かな感触を持って弱い女の子を暖めた。
最初はうろたえていたセニアであったが、時間が経つ毎に眼前にいる男の身体の温かさ、太い腕が包むように、
守ってくれることの頼もしさに、セニアはその身体を預け、胸の中で長い間、静かに泣き続けた。
275149:04/12/08 19:30:57 ID:wKiGb18j
「さて・・帰ろっか、マサキ!」
ひとしきり泣いたからか、晴れやかな笑顔と澄んだ声と共に、セニアは顔を上げた。
もっとも、少し前まで泣いていたから、涙で顔がくしゃくしゃになっているのだが。
「お、おう。 じゃ、サイバスターに乗ってけ。」
早口でまくし立てセニアに背を向けるマサキは、先ほどとは少し様子が違った。
顔は火が出るように赤くなり、歩き方もどこか硬い。
「? マサキ、どうしたの?」
「っ! い、いやなんでもねぇ!」
いつもなら軽く流すようなことにも不自然に大きな声で反応してしまう。
(参ったぜ・・・勢いでやっちまったとはいえ、こっちにダメージが行き過ぎてる)
波が引いて冷静になって自分の行動を振り返り、改めて顔を赤くするマサキ。
カクカクとしたぎこちない動きのまま、サイバスターまで戻っていった。
「それじゃ、ひとっ飛びお願いね。」
「お・・・・おう。」
マサキの操作にあわせてサイバスターは音を立てて浮かび、そのまま空を翔けていった。
(うー・・あー・・いかん。 まだ顔が熱いぜ。 セニアはいつもと変わらないしよ。
 恥ずかしくないのかよ、あいつ。 これじゃ俺がウブな少年みたいじゃねーか。)
最早自分の手足を動かすと同じように風の魔装機神を操りながらも、
心中では悶々と先ほどの自分の行為とセニアの態度について頭を悩ませていた。
マサキとて、今まで女性を抱きしめたことが無いわけではない。
歩けば男女問わず振り返り、その姿を目で追うであろうほどの美女、ウェンディを抱きしめたことも幾度かある。
が、だからといってそのことに耐性がつくわけでもなかった。
思い出しても見れば、抱きしめた回数のほとんどがハプニングを伴ったものであり、こういった経験には乏しかった。
(ダメだダメだ、考えてたら余計混乱してきやがる。 色即是空、空即是色、
 南無阿弥陀仏、アーメン、インシャラー・・・って、何考えてんだ俺は)
276149:04/12/08 19:36:02 ID:wKiGb18j
「マサキ、どこ行くつもりなのよ! このまま飛んでいったらバゴニアへ不法入国するわよ!?」
火照った頭と身体を冷やすように思考を巡らせていると、セニアが大声で怒鳴った。
「うお! セニア、耳元で大きな声出すなよ。 ・・・・ん? あ、あれ? どこだよ、ここ。」
頭に血が上って間違えたかそれとも元来持って生まれたものであるのか、サイバスターは本来辿るべき道を大きく逸れ、
どことも知れぬ荒地の上を飛行していた。 セニアの声で慌てて機体を停めたが、辺りを見回しても墓地のある丘は見当たらない。
「まったく。 行きは一人でも大丈夫だったんでしょ? なら帰りは逆を辿ればいいだけなのに。
 ちょっといい? 私がちゃんと王都にマーキングしておくから。」
言うが早いか、セニアはマサキの座っているシートとモニタの間に入り、常備されている工具箱を開け
普段クロやシロが弄っているような場所をちょこちょこと触り始めた。
急に接近してきたセニアからいい香りがしてくる。
意識下の行動でなかった先ほどの抱擁の時には気づかなかった薄い香水の香り。
そして、弄っている場所が低いところにあるためしゃがみこんでおり、ミニのスカートと白い太腿の間から水色の下着がのぞいている。
その、普段何気なく接してきた友人から出される色気に、マサキの脳は再び狂わされていった。
頭を振るい、目を閉じ鼻をつまんで逃れようとするも、一度嗅いだ心地よい香りは鼻腔に残り、
一度見てしまった光景は目を閉じてもぼんやりと浮かんできてしまう。
「・・・・・・ねぇマサキ、ちょっといい? って、何やってるの? 海にでも潜るの?」
作業を中断し立ち上がって呼んだ人間を見て、セニアはなにか妙なものでも見るような眼でマサキを睨んだ。
ゆっくりとマサキが目を開くと、その厳しい目と視線がぶつかった。
「ま、まぁ気にしないでくれ。 何だ?」
「あ、ん、うん。 えと、んと、ここ、私の力じゃ開かないのよ。 だから、マサキに開けてもらおうと思って。
 で、でも無理矢理力を入れて壊すようなことしちゃ駄目だからね。」
気のせいか、どこか様子がおかしく見えたが、マサキはあの恥ずかしさがもたらした錯覚だと思い、セニアに代わってしゃがみこむ。
277149:04/12/08 19:38:29 ID:wKiGb18j
目の前には赤やら黒やら青やらなにやら、色とりどりの配線が繋がれている。 一目見ただけではどこを開ければいいのかわからない。
というよりも、配線で覆われて奥のほうが見えない。 ゆっくりと線で包まれた膜を広げて中を覗いてみるも、やはり開けるような場所は見当たらない。
「なぁ、セニア。 これってどこを開ければいい―――――」
マサキの言葉はそれ以上続かなかった。 突然背中に柔らかい感触と、小さな重みがかかった。 そして、薄い香水の香りも・・。
「へへっ、捕まえたっ。」
困惑するマサキの顔のすぐ横で、いたずらっ子のような無邪気な笑顔がある。 それは普段と同じはずなのに、甘い眩暈を伴った危険物としてマサキの目に映った。
「お、おい! セニアお前何やってんのか」
「わかってるよ。 鈍感で甲斐性なしのマサキをものにするためにこうやって抱きついてる。」
首に回した手に力を込め、頬に唇が触れるほど顔を接近させ、セニアは答えた。
背中に当たっていた弾力性のある脂肪がより密着し、形を変える。
マサキも背中越しにそれを感じ取り、細く長い息をはいた。
「何を言ってんだ・・・・・・」
「やっぱり。 私の気持ちになんて、全然気付いてないんだね・・」
言葉と共に吐かれた息は熱く、マサキの顔にかかった。
「開けなきゃいけない場所がある、なんて嘘。 ただマサキの隙を作りたかっただけ。 それで、こうやって・・」
直前まで近づいていた頬に、セニアの唇が触れた。 そして唇を開き、舌でちろちろと頬を舐め始めた。
「は・・んむ・・・・・・マサキを・・・近くで感じたかったの・・・・・。」
狭いコクピットにぴちゃぴちゃと艶かしい音がする。
お互い言葉を発せぬまま、しばらくその音だけが場を支配していた。
278149:04/12/08 19:41:54 ID:wKiGb18j
長くも短くも感じられた一方的なキスは、セニアが唇を離すことによって一方的に終わりを告げた。
「セニア、お前おかしいぜ・・・さっきから何やってんだよ・・・・・・」
顔を熱病にかかったような紅色にしながら、マサキはしばらくの沈黙に終止符をうった。
「知って欲しかったの。 ウェンディやリューネなんて関係ない。 私だって、マサキの事が好きなんだ、って・・・・・」
何を冗談を、と一笑しようとしたが、それはできなかった。 自分だけと思っていた頬は火照り、向き合った時に見つめた瞳は潤み、唾液で濡れた唇は色気を醸し出した。
「ねぇ、マサキ。 抱いて欲しいの。 私を好きじゃなくてもいい。 ただの自己満足だから、どんな風にしてもいいから。 お願い。」
その魅力的な顔を一分も変えず、破滅の言葉を囁いた。
「なっ・・! やっぱりおかしいぜ、どうしたんだよ。」
自分の中で蠢く劣情を振り払うように、苦しみもだえる声で精一杯の抵抗をするが・・
「おかしくないよ。 私はマサキが好きだから、好きな人に抱かれたいって思うのは、当然よ・・・・・」

その一言で、マサキの理性が切れた。
普段の彼女とのギャップに戸惑っていたところにむせ返るような色気をあてられ、参ってしまったマサキが、ゆっくりとセニアの肩に手をかける。
「いいんだな?」
最終確認にセニアが頷くと、今度はマサキのほうからセニアの瑞々しい唇にキスをする。
セニアからの一方通行なキスでなく、二人の舌を絡めあう、深いキス。 お互い息をすることも忘れ、しばし舌で戯れる。
マサキは舌で歯をなぞりながらも、セニアの上着をたくし上げ、 ブラの上から軽く胸を揉み始める。
「ん・・・・・・ふあ・・・・・・あん・・・・・・・・・・むぅ・・・・・・・いい、マサキ・・・・・・・・」
身体を微弱ながらも震わせ、愛撫を敏感に感じ取る。
だるくなった顎を休めようと口を離し、マサキはゆっくりとセニアの胸元を見た。 ブラは純白色をしており、
手で触れていたときは気付かなかったが、かなりボリュームがあった。
279149:04/12/08 19:44:10 ID:wKiGb18j
「あ・・・・ねぇ、マサキ、もっと・・して・・・・・」
その懇願に無言で答え、セニアを床に寝かせ、ブラのホックを外し、口で形のよい胸をなぞり何度も往復させる。
「あぁっ・・ それ、気持ちいい・・・はぁ・・・っ、あっ、はぁ・・・・・・んん・・・・・・」
舌で粘液を塗りたくり、胸が淫靡に光る。 そこで硬くなってきた乳首を軽く吸い上げる。
「くうぅぅっ!」
背を軽く反らし、今までより少し大きな声を上げる。 それに驚いたマサキは慌てて口を離した。
「悪ぃ、痛かったか?」
「だい・・じょうぶ、気持ちよかっただけ・・・・。 お願い、続けて・・・」
それに答えるように、再び胸に口付けし、暇になった手はスカートの中に入り下着越しにゆっくり、擦り始めた。
そこは既に少し濡れており、動かすたびにねちねちと卑猥な音をたて二人のボルテージをあげていく。
「んっ、あっ、やぁっ、い・・・・いい、マサキ・・・・はあぁぁっ、あ、んんぅ!」
艶のある声を瑞々しい唇から惜しげもなく出し、セニアの身体が跳ねる。
肌が朱がかり、汗の出た額は前髪を張り付かせる。
「あんっ、やっ、だ・・・あぅっ、まっ・・待って・・・私・・も・・・・マサキを・・・ひぁっ!」
マサキの手がぴたり、と止まる。
「私だけじゃなくって、マサキも・・はぁっ・・・気持ちよくしたい・・の・・・・」
昂ぶった躰がまだ暴れているのか、やや息切れした声で言葉を紡いだ。
「ん・・そうか。 じゃあ、少し頼みがある。」
セニアの提案を受け、愛撫していた手を離す。
下着を触っていた指からは愛液が伸び、セニアの秘部へと繋がっていた。
「何? 私でできることだったら何でもするけど。」
マサキを見つめる、セニアの綺麗な瞳。 純粋に、マサキの要望に答えたいという思いがひしひしと伝わってくる。
その瞳に少し後ろめたさを感じたか、マサキは視線を中空に泳がせた。
だが、と再びその瞳を見つめ、おそるおそる口を開いた。
「いや・・・・な、セニアの、その・・・・・胸でして欲しい。」
小さいコクピットが、にわかに静まった。 他愛ない会話から始まり、粘液の音や喘ぎ声で繋いでいた場の音が、一瞬で止まった。
セニアも、突拍子もないマサキの要望に、言葉を詰まらせている。
280149:04/12/08 19:48:02 ID:wKiGb18j
「あ、や、嫌ならいいんだ。 悪い。 少し調子に乗りすぎた。
 胸を揉んでいた時気付いたんだけどな、思ったより胸が大きいんだな、とか思って。 ちょっと・・な。」
気まずい突然の静まりに焦り、慌てて喋るが、やや墓穴を掘っているように見える。
そんなマサキにセニアは呆れのため息をひとつついた後、マサキのズボンのジッパーを下げた。
「マサキって結構マニアックなんだね。 やったことないから下手かもしれないけど、勘弁ね。」
トランクスの中からペニスを取り出し、露出している胸で挟み、手を添えてゆっくりと圧迫し始めた。
柔らかな乳房の弾力が全体を包み込み、マサキの背中にぞくりとした快感を奔らせた。
「くっ、うぉっ・・・・すげぇ・・・・。 気持ちいいぜ、セニア。」
身体が悦楽を捕らえ、ぴくりと反応する。 顔を歪ませ、軽く腰を浮かせてマサキは軽く喘いだ。
「そう? それなら、よかった。 じゃ、続けるね? んっ・・・っしょ・・・・・。 どう?」
福与かな胸が中心の肉棒と支えの指によって細かに形を変える。
「ああ、いいぜ。 そんな感じでもう少し頼む。 ・・・・っぁ・・・」
狭いコクピットは熱い吐息で直ぐに充満し、互いの身体を更に焼け付かせる。
先端から零れる先走りの液が谷間に流れ、潤滑油として働き、
それに合わせてセニアの胸を扱う手も動きが早くなっていった。
当然ながらマサキは更にのぼせ上がったが、それはマサキだけではなかった。
自らの指で胸を触り、動かし、そしてセニアのアクションと共にぴくぴくと動き続けるペニスに、
胸の付け根を愛撫された状態になり、セニアの股からも愛液が滴っていた。
「んっ・・・・・ふふ、マサキの顔、可愛い・・・ふぅ・・・・はあぁ・・・・・・・」
「へっ・・、へへ、セニアだって・・・。 うぅっ・・・・」
お互い熱病になったような顔で見つめあい、微笑む。 その間も動きは止まることなく、二人を高みへ昇らせていく。
281149:04/12/08 19:50:06 ID:wKiGb18j
「あっ・・・・すごい・・・・んっ、ぴくぴくしてる・・・・。 もうイきそうなの?」
「ぅ・・・・あ、ああ。 そろそろ・・・・だ。」
マサキは肩で息をするほど荒く呼吸をし、呻くように声を絞り出す。
知らず動いていた腰はその勢いを増し、自身を、セニアの胸を責める。
「それじゃ・・・・いれて。」
「!? セニア・・・・・・。 いいのか?」
「うん・・。 言ったでしょ? 私はマサキのことが好きで、抱いて欲しいって。
 だから、最後までお願い。 マサキのが欲しいの・・・・・・。」
悦楽とはまた少し違った風に頬を染め、小さな声で、しかしはっきりと聞こえるようにセニアは呟いた。
「じゃあ・・・・いくぜ。 多分、痛いだろうが耐えてくれ。」
その言葉を受けたセニアは身体を強ばらせ下唇を噛み、痛みに備えていた。
そして、そんな彼女の膣内に、狙いを定めたマサキのペニスがゆっくりと入っていった。
「っんううううぅううぅっっ!!」
下唇を噛んでいたためか、こもった悲鳴が漏れた。 セニアの口内でがり、と嫌な音がして唇から血が流れる。
それは下も同じで破瓜の痛みと共に一筋の血が流れている。
締まった身体が軽く痙攣し、一動作の度に胸がふるふると揺れる。
「っ・・・・・大丈夫か?」
「はぁっ・・・はぁっ・・・・・・ん・・・・ごめ・・ん、少し・・だけ、動く・・・の、待って・・・・」
途切れ途切れに言葉を発し、呼吸を整える。 必死に耐えたためか、涙も少し零れている。
マサキもまた、呼吸を整えていた。
セニアの肉襞があらゆる方向からマサキの肉棒に絡み、締めつけ、責め立てる。
その快感に早くも達しそうになることに耐え、身体を落ち着けようと呼吸を整えていたのだった。
282149:04/12/08 19:51:37 ID:wKiGb18j
「もうそろそろ、大丈夫だと思う。 動いてもいいよ。 できれば、ゆっくりお願い。」
その言葉に合わせて、ゆっくりと動き出した。 緩やかに動く互いの姿は、緩慢故に淫らに見える。
「んっ! くぅっ・・・・あ、はあぁ・・・・んぅ・・・・・」
セニアの声は痛みの声があるも、少し慣れてきたか苦痛の合間に悦楽も混じり始めていた。
それに伴い、再び愛液が分泌され、出し入れの度にぐちゅぐちゅといやらしい音をたて二人を溶かしていく。
「あっ、んっ、やぁっ、すご・・・・い、ふぁっ、気持ち・・いいよ、マサキィ・・・」
徐々に悦楽が勝り始め、セニアの腰も少しずつだが動き、マサキの背中に手を回し愛する人の名を呼ぶ。
「ああ・・・・俺も、いいぜ・・・・セニア。 っお・・・・く・・・締まるな・・・」
次第に腰の動きも加速していき、二人の愛液が跳ねるほどまでになっていた。
「マサキ・・・もっと、激しく・・う、あ、あ、ぁぁぁ・・・」
痙攣しているのか自らの腰の動きか判断がつかないぐらいにセニアの身体が震える。
肉のぶつかり合う音が大きくなるにつれ、セニアの感度もまた上がっているかのようだ。
「セ、セニ・・・・ア、そんなに腰を動かすな・・・俺もう限界・・・・だ・・ぜ・・・」
「やっ、あっ、うぁっ、だ、や、もう・・・・ひぁっ、ダ、ダメ・・・・んん!
 わたし、も・・わたしも、も・・・もう、我慢、できないよおぉぉ!」
嬌声を抑える事もせず、激しく腰を動かす。 胸はその大きさを誇示するようにぶるんぶるんと揺れる。
「あぁっ! も、もう、イっちゃう、あ、や、あ、あ、ん、は、あああぁぁああああっ!!」
爪先を丸め、全身をきゅっと締まらせ、セニアは絶頂を迎えた。
それとほぼ同時期にマサキもセニアの中で精液を放出していた。
283149:04/12/08 19:52:15 ID:wKiGb18j
「その・・・・セニア、悪かった。」
工具箱にあった雑巾で後始末を終えた後、マサキは深く頭を下げた。
「なんつーか、あまりに気持ちよかったんで、中に出すとかそういうこと、失念してた。 本当に悪かった!」
頭を下げたまま言い訳と共に改めて謝った。
対するセニアは笑ったまま、マサキの頭を上げ、唇に軽くキスをした。
「大丈夫よ、今日は安全な日だから。」
「ほ、本当か!? よかった・・・」
心底からの安堵の息を吐き、マサキの表情が和らいだ。
「それに、もし当たっちゃったとしてもマサキが責任とってくれるだろうし。 そうなったらどうする? ウェンディやリューネに言い訳も出来ないよ?」
その言葉に、マサキの動きが止まった。
「おいセニア、まさか!」
「さぁね。 それは数ヵ月後のお楽しみって事で。 じゃ、王都に帰るよ。 マーキングだけはちゃんとしておいたから。」
青ざめるマサキとは対照的に笑顔のセニア。 そんな二人を乗せて、サイバスターは空を翔けていった。

そして、二人は気付いていない。 コクピットの最も暗い部分に二匹の猫がいた事を。

 END
284名無しさん@ピンキー:04/12/08 20:01:03 ID:iSUUhGQs
つ・・・
ついにキタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!
>>149さん激しく乙です。
いいですね。原作じゃメカ一筋だったので
こういうのは新鮮で。




マサミオ駄目だったかorz
書きにくいキャラかもしれませんしね・・・
書いてくれる人おらんかなぁ・・・
285名無しさん@ピンキー:04/12/08 21:19:39 ID:Z0VTB169
支援age
286名無しさん@ピンキー:04/12/08 21:23:46 ID:1uiFAqGC
>>271
GJ!
堪能しました。
LOEのED後の話ですよね、これは。

273の文章はちょっとくどい気がしましたが
全体的に読みやすくて良かったです。
287名無しさん@ピンキー:04/12/09 00:11:31 ID:GwGq2U0/
GJ!
288名無しさん@ピンキー:04/12/09 00:20:21 ID:iU9ZrlEe
乙津〜。

邪魔せず静かにしてる猫さんたちご立派w
289名無しさん@ピンキー:04/12/09 00:42:02 ID:YUTnGniV
乙ディス
久方ぶりの作品〜
290名無しさん@ピンキー:04/12/09 06:32:16 ID:iRxNKWEg
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
149さん乙でございます。
いや、なんていうか、GJ(*´ω`)b

マサ×ミオのシチュは難しいかも知れませんね。
始めて人を殺して、ショックを受けているミオを慰める…って
言っても、ミオはマサキ程悩まなかったですしねぇ(´・ω・`)
漏れの頭じゃ和姦のシチュが思い浮かばんとですorz
291レーザースライサー:04/12/09 23:14:47 ID:YSPY1ezE
>290
酒呑んで酔っ払ってじゃれ付くミオ?
292名無しさん@ピンキー:04/12/10 01:03:44 ID:wEVW8938
>>291
なるほど。
酔っ払う→じゃれ付く→ちょっと悪戯して(ry→ウマー
の流れか、あるいは
酔っ払う→愚痴る→慰めて→酔った勢いで(ry
のパターンですな・・・

・・・まとまりませんorz
293名無しさん@ピンキー:04/12/10 01:25:24 ID:rGYTCr9O
芸のネタのために、とかそんな感じの明るくライトな感じとか…
あぁ、でもミオとかヘクトの場合そーゆーネタで笑いをとるのは邪道とかいいそうだな
294名無しさん@ピンキー:04/12/10 10:37:02 ID:eiaq1QlB
間を取ってミオ×セニアというのはどうだろう、どうだろう
295名無しさん@ピンキー:04/12/10 12:50:00 ID:Bk1c7HO7
>>294
それもいいな。レズもまた萌える。
296名無しさん@ピンキー:04/12/10 15:50:52 ID:8Sbum7EN
ミオのSSがそもそも少ないから
何でもOKさ。
297名無しさん@ピンキー:04/12/10 17:59:45 ID:KQ9PvwLG
しかし、澪のSSを書くのも難しいよな。
と、去年当たりスレに無謀にも投稿した存在が吐露。
誰か書けますか?
298名無しさん@ピンキー:04/12/11 11:42:50 ID:ijfJdWNl
そういやマサキシリーズって誰か保存してないか?
プレシアやミオやウェンディとヤって、最後にシュウに後ろを掘られるって言う一人称視点の奴。
ボロットシリーズと並んで好きだったんだが・・・・・どこにあるか忘れたorz
299名無しさん@ピンキー:04/12/11 21:45:18 ID:87Zc2+Tb
リクだけして自分は書かないってのもアレなんで、拙いながら
書いてみたものの、肝心のェロシーンを上手くかけない罠 orz
いい具合に完成したら投下してみるですよー('A`)ノ
300名無しさん@ピンキー:04/12/12 22:02:46 ID:U4UzpKYx
自分で書けるなら苦労しない
だから書ける人たちは神ですよ
301名無しさん@ピンキー:04/12/12 22:17:17 ID:WTv/Xjxz
書けてもヘタレたモノしか書けない俺、というか前スレの最後でエロ無しのとか投下しちゃってたし。

そんなモノでも感想をくれたおまいらに正直感謝してるよ、書いた側からすると、(例え文句でも)反応レスがあると嬉しいよ、かなり。


だけど激しい批判だけは勘弁な。
302149:04/12/13 02:32:32 ID:GZaEG/9D
>>301
同意
>>286のような講評をしてくれると次の作品へ活かせる
・・まぁ、次の作品なんてまだ構想すら出来ていませんがOTL

だけど激しい批判は出来るだけ勘弁・・
303名無しさん@ピンキー:04/12/13 07:40:20 ID:rcbUfCxB
あれ?

なんで二重カキコになっんだろ?しかもエラい時間離れてるし。
と不思議がる携帯厨
304名無しさん@ピンキー:04/12/13 19:36:47 ID:rcbUfCxB
ああゴメン徹夜明けのショボクレた眼でみたせいか勘違いしちまったよ……or2
305名無しさん@ピンキー:04/12/16 00:08:15 ID:CPmDBRuZ
ヴィレリョウまだかなぁ…
待つのには慣れてるけど、あんまりあくともう続きはないんじゃないかと不安に…
306名無しさん@ピンキー :04/12/16 21:33:58 ID:SdGN66Oi
正樹×澪、結構前に考えてたんですが…
澪が髪を下ろした所を見てドキッとしちゃった正樹が
澪を女の子として意識し始めて、ある日ついに澪を和姦しちゃうとかいう話
(澪って髪下ろしてシャンとしたら、かなり和美人と思ってるんで)

ツインテールって澪のトレードマークなので
絵無しとは言え解いちゃ駄目かな〜とか思いつつ
色々億劫なんで今に至ってます 
要望あったら書くかも…です 確実に越年しそうだけど(;・∀・)
307名無しさん@ピンキー:04/12/16 21:44:20 ID:BDfFW73k
GC発売記念カキコ
308名無しさん@ピンキー:04/12/16 21:56:58 ID:JZkG0Ab0
>306
普段は髪を上げてる女キャラがふとしたきっかけで下ろし髪(もしくは乱れ髪)

男、いつもと違う彼女にときめきキタ━━━(゚∀゚)━━━!

フラグON

というのは古来より少年漫画・少女漫画問わず使い古されてきた展開だ
よって可、むしろ推奨
ところでミオ「と」和姦なのかそれともマサキがレイパーになるのかが
気になるんだが
309名無しさん@ピンキー:04/12/17 00:11:01 ID:q7vh127Z
>>305

全然反応ないから中断してたんだけどねぇ
某スレでも見たがってる人いたから続けるかな
310名無しさん@ピンキー:04/12/17 01:05:58 ID:DnlJjU85
>>309
ぶっちゃけ、短くブツ切りで何度も投下されると感想レスはつけにくい
毎回毎回「面白かったです、続きも期待してます」だけ書くわけにもいかんし
続きを待つ気持ちは変わらなくてもな

というわけでしばらく時間がかかってもいいので、次は片っぽだけでも
完結とかその辺まで一気に投下してくれたら神
311名無しさん@ピンキー:04/12/17 04:18:46 ID:q7vh127Z
神じゃないんでそんな面倒くさいことはしない
312名無しさん@ピンキー:04/12/17 05:00:54 ID:nm4VDdim
>>306
とても読みたいです。
年越しでも何も問題ありませんのでよろしくおねがいします。
313名無しさん@ピンキー:04/12/17 12:44:05 ID:IbjN19cV
>>306
むしろ一月一日ニューイヤー記念で・・・ってこいつぁ無理か
草葉の陰から応援してますぜ
314名無しさん@ピンキー :04/12/18 09:47:36 ID:V/VSrfH8
です。
要望ありがとうございます。(_ _)
まあ和姦と言っても、自分ヌルいのしか書けないので
男が強引に仕掛ける→女「私も好きだったの」みたいな、
他にも色々夢入りまくりな本当にベタでヌルい展開になると思いますので、
読んでて┐( ´ー`)┌<モウヌルポ の連発かも知れませんがご容赦を。

あと先人の書かれた正樹×セニアとかぶるかも知れないので
すこし間を置いた方がいいかも…と自分では思ったり。
315306=314:04/12/18 12:53:19 ID:Q7EKPxLC
しまった!上の名前 番号入れるの忘れてた…
と言うわけで気長によろしくです。

316名無しさん@ピンキー :04/12/19 00:30:18 ID:ZK2JZJ7I
ほしゅ
317名無しさん@ピンキー:04/12/20 01:34:00 ID:dVZ/jrB5
俺は銀鈴娘子が好きだなぁ
318名無しさん@ピンキー:04/12/20 01:46:42 ID:dVZ/jrB5
ゴバクスマソ
319名無しさん@ピンキー:04/12/20 15:25:28 ID:V/BPJTjH
まんざらスレ違いでもないレスだなw
320名無しさん@ピンキー:04/12/20 23:13:44 ID:gKS2nxY1
秋水(♀)×フェアリはさすがに早すぎるか。
百合としてはもろにツボだったのだが…。
321名無しさん@ピンキー:04/12/21 21:52:38 ID:o9mNM9ok
ちっと早すぎるし、そもそもプレイしてる人が少なそうだからなぁ・・・
俺もまだ半分くらいだ。
322名無しさん@ピンキー:04/12/22 11:19:42 ID:xKDNc4hI
ミオはまだかのう…
323名無しさん@ピンキー:04/12/22 20:58:41 ID:PgWqKf59
ギリヴィレまだかなぁ…
324名無しさん@ピンキー:04/12/22 22:14:41 ID:fUGK3wQe
ギュネリムまだかなぁ…?
3250/:04/12/23 18:38:50 ID:FD9awigV
えっと、SSを初めて投下したいのだけど…
OGのリョウト×リオで。恥さらし、逝っちゃっていいですか?
いや、反応を待たずに投下して逃げます!
考証の現代風で甘さが目立つのは勘弁してください。
時期やら委細の詳細まで気合入れて書くと凄く気恥ずかしいので
あっさり流していきます。前からできてたものですけど、メモ帖からコピペでご容赦を…;;
3261/:04/12/23 18:39:53 ID:FD9awigV
【無題】「静かな夜」
とあるマオ社が所有するビルの最上層……。
オペレーションSRW後にマオ社に勤めるようになってから今までに、
リョウトが足を踏み入れた事のない空間だった。

そこには月面有数の贅を凝らしたといわれるロイヤルスイートがある。
ワンフロア全てがその部屋になっており、ベッドルームだけで四つ、
バスルームが二つ、40ヘーベーはあろうかというリビングには、
豪奢な革張りのソファセット、カウンターバーまで付いている。

そして目の前には目も眩むような人口の夜景が広がっていた。
月面都市の高層ビル群が美しい光を放っている。

「綺麗……」

リオはまるで落ちてしまうのを恐れるかのように窓に歩みより、
こわごわ下を除き込んでいる。高階層から観ると、
行き交う人々もエレカも本当に砂粒のようだった。

「ここ、どうしたの?」

PTエンジニアとしての日々に慣れた頃の帰り際に
いきなり連れて込まれたカタチなのでリョウトは戸惑いが隠せない。

「就職祝いだって」

振り向くリオが笑った。数日前、リョウトは正式に量産機の開発に
携わることを認められたのだった。
実家の道場を継ぐことよりも、長年の夢に関わること
が出来た感慨…思っていたよりもリオの住む世界が
遠く思えてきた焦燥。そんな気持ちが悶々と高まって頃だから
リオが何故2人きりになるよう仕向けたか考える余裕もない。
3272/:04/12/23 18:40:30 ID:FD9awigV
「リオのお父さんが、僕に?」

喋る言葉も、リョウト自身にはどうでもよかった。
だからリオが今、何を考えてるか返事すら待てなかった。

「リオ、やっと…」

やっとこの時が来たんだ。だから止めようもない。
背後から彼女を抱きしめると、滑りのいい生地の上から
乳房の外周辺りに手を添えた。思ってたよりは
ずっと可憐な膨らみだったけど、今までになく昂ぶりを
覚えた。やっとリオとセックスできる。それがうれしくて、
夢中で上衣、下着類ををめくりあげ、ブラの中に指を突っ込み、
突起物を、摘み上げる。挟む指と余った指で膨らみを擦ると、
リオの体が、ぴッくん……ッと反応する。

「……あンっ」

華奢で細い肩のリオは、締まった身体ながらも、まだ幼さを感じさせる。
お互いはっきり確認しあった訳じゃない。
でも毎日一緒にいるし、リョウトとリオは付き合ってるようなものだった。

「こうするの、いやだった?」

リオが首を振り、くるっと腕の中で踊るように向き直って抱きついてきた。
2人は夢中で唇を重ね貪り合う。…今してるのってディープキス?
リョウトは思う。だけどまだリオとセックスした事がない。
彼女がすごく好きだから、なんとなくリオを抱けないままなんだと思ってた。
リョウトの普段着は、この豪奢な部屋には若過ぎて、
無意識の内に場慣れしたリオとの場違いが滲み出てしまう。
少なくともリョウトはそう感じた。リオが何を考えてるかはわからない。
3283/:04/12/23 18:41:29 ID:FD9awigV
「ん……んぁ」

リオが何度も甘い吐息でくすぐってくる。リオの舌は柔らかくて
とろけそうリョウトは何度もそれを吸った。
一番近くのベッドルームに彼女を抱きかかえていくと、
リオの上衣と合わせた普段着のパンツを降ろし、それほど肉づきの
ない太ももを撫でまわした。

「ああッ……リョウト君」

リオは確かまだ経験がないと言ってたように思う。
だからどうしていいのかわからないらしく、仰向けのまま
目をぎゅっと閉じ、シーツを掴んだ指が身体の固さを伝える。

「すごくリオが欲しい」

普段ならとても言えない囁きで、ブラのホックを外した。
中の芯の固さ表面上の柔らかな震え踊り出る。
…距離の隔たりが寒いせいか、先がツンと尖ってるように見える。
リオは体系の割りにカタチがよく、大きな胸なんだと確認するかのように
それをがしっと両手掴む。むにゅりむにゅりと、体積の中心をズラし捏ねる。
これは道場で体得した人体の攻め方から学んだことだった。力入ってるかなと
暫く愛撫に神経を集中して続けてやってると、喘ぎが脳内に飛び込む。

「ああッ、あ……!」

眼下のリオは身体の緊張も少しほころんできたらしく、だんだん緊張感がとけ
表情も柔らかくなり、半開きの唇が喘ぎを洩らし始めている。
リオも気持ちいいのかな?、愛撫を続ける手に深く残る胸の軟らかさが、
乾き気味の指に脂の残滓になって染みてるんだなって思う。
あ、違う…これが今のリオの匂い?
3294/:04/12/23 18:42:52 ID:FD9awigV
「ずっと、したかったんだ」

ゆっくりとしか動かない指が、もどかしくショーツをくしゃりと縮めて
足首から抜け落ちる。鼻先が匂いに誘われるままに一番体温の高そうな泉に触れる。

「あ……、そこ恥ずかしいんだから」

ロクに答える余裕もないまま、ぐっしょりと濡れて、まだ誰も入ったことがない
ピンク色の花びらから、恥らいの汁が流れ出てくるのを見つめる。
りお、感じちゃってるんだ…思うままに、ぺろんと舐めた。ツンと尖った舌先で
液を粘膜っぽい部位に塗り込むように、包皮を引き上げる。

「ああ……ッ」

今日こそエッチをするという予感でリオも高まってるのか、
舐めても舐めても液の滴りが留まらない。

「入れたい」

自然と言葉が出た。ほんの指先で、蜜芯を押し込むようにする。

「あッ……!」

びく、びく…またリオの身体が引きつった。もう止めようがない。
リョウトは彼女を生まれたままの姿にして、自らもハダカになって重なる。

「気持ち…いい……それにリョウト君が暖かくて」

リオの指先が脇を伝い背に回される。リオ…感激してるの?抱きしめ返しながら、
リョウトは出来るだけゆっくりと…実際はどうなのかは感覚がわかってないかも。
自分では大事に時間を使ってるつもりで怒張しきったペニスを蜜苑に押し当てていく。
何をされるかはわかってるのだろうけど……。リオは黙って脚を広げさせてくれた。
3305/:04/12/23 18:44:06 ID:FD9awigV
に……ちゅ。一瞬のつかえ。でもすぐに先端の傘は滑り込めた。
その後は、ゆっくり、ゆっくりと慎重に貫いて……もうわからない。

「ん……ッ!ぅン!あ……ッ?」
根元付近で進まない…少しの力だと思う。軽いひきつりが中で。

「リオ?」

言葉が浮かばない。リオは少し顔をしかめたが、すぐに大丈夫よと微笑んだ。
いつもの顔みたいに。そっか、他の女の子との温かみとは違う。
大好きな女の子とひとつになるって、こんなにもホッとできて、そして心地いい。

「んっ…」

これはリョウトの静かな歓喜。
リオの秘唇は、きゅむ、きゅむ。とリョウト自身を包み込んでくれてる。
やわやわとして遠慮がちな襞を自身で泳ぐように動かしていく。

「あぁ……いや……ッ」

リオが声をあげ出した。

「なんだか、どうしていいかわからないくらい…」
「僕もだよ」

リョウトはリオの中で出し入れさせながら、身体ごとリオの中に
意識が溶けて落ちてしまいそうな感覚に囚われ出す。
怒張したペニスが気持ちよくて溶けてしまいそうだった。
リオの開いた秘唇は、恥ずかしそうに何度も、ひっくん。ひっくん。
と、軽いおこりが体内で炭火が燃え尽き崩れるような痙攣に何度も襲われる。
生まれて初めて受け入れた男性自身をなんとか抱きとめようと、襞が蠢めかせてて
そのぎこちなさが、逆にリョウトを自然体で発奮させた。
3316/6:04/12/23 18:44:36 ID:FD9awigV
「私達…ひとつになってる」
「…ぇ?」

自分の返した言葉が何とも場にそぐわず愚かしいとリョウトは自分を呪う。
リオが、ぎゅうっと抱きしめてきた。途端に蜜肉も、ぎゅうっと締まった。
引きずり込まれるようにして、奥まで自身がずるんと入り込む。
突き当たりはふんわかと表皮の張り詰めた先端をくすぐってくる。

その途端、リョウトのペニスから白い精が放たれる。

「あッ……熱い…ッ!わ、私、飛んでいっちゃいそう!」

小さな声…リョウトには叫びがそう聞こえた。
何も言えないや。なら何も言わないままで……今はもう言葉が要らないから。
一緒に遠くの銀河の果てに飛ぶために、しっかりと彼女を抱きしめた。





あとは永遠の暗転……………………………………………………………「静かな夜」了。
332あとがきみたいな:04/12/23 18:54:00 ID:FD9awigV
ここまで。あとのオチは特にないです。
リオが何故、リョウトを誘ったか?この後でユアンの訓示トークはあるのか?
実家の道場の姉たちは?つまるところリオはリョウトと空手でガチの勝負したのか?
事の最中と事後にリオの思ったことは?そこは想像の範囲で。
大元の骨子程度なんで描写は、こんなんで勘弁してくださいな。
別に考えてる構想としては、
タスクが高嶺の花であるレオナと一緒の上流なティータイムに懸想する性春モノ。
もう一つはクスハの揺れるデカ乳に、
渾身のブリットが炸裂する単純な格闘シチェモノ。かな?
どちらも完成と投下が何年先になるかは分かりませんが。

今回の投下は凄く勇気が要りました;;ヘタレでゴメン。orz
お目汚しでした。ヘタレ書きですけど、やはりリオさんはいいですね。
333名無しさん@ピンキー:04/12/23 21:07:59 ID:XXtr5ROE
 
334名無しさん@ピンキー:04/12/23 22:03:24 ID:zRDQiWT0
>>332
GJ!よかったよ。
335名無しさん@ピンキー:04/12/23 23:25:47 ID:Yy5UXsNI
やはり勝気おにゃにょこと弱気おとこにょこコンビは良い
336名無しさん@ピンキー:04/12/23 23:26:31 ID:Yy5UXsNI
お、いかん、>>325氏乙
337名無しさん@ピンキー:04/12/24 01:55:11 ID:B0J/IWP6
ゴチになりました
338名無しさん@ピンキー:04/12/24 05:59:53 ID:Dqthhxo6
イエーイ!GJ!
339名無しさん@ピンキー:04/12/24 07:57:31 ID:4AMc4JiQ
乙津〜♪
よくぞ投下してくれました。
他の2パターンもそのうちきぼん。
340名無しさん@ピンキー:04/12/24 11:22:57 ID:jm6qgcJ2
GJ!!
341名無しさん@ピンキー:04/12/29 06:49:50 ID:oblyVCfH
age
342名無しさん@ピンキー:04/12/30 18:15:18 ID:DnLCxVaK
テュッティの金髪にハァハァ
343名無しさん@ピンキー :04/12/31 14:01:33 ID:ptQuWXuH
テュッティ男運が無い以上に同人運も無いから
誰か(・∀・)イイのを書いてくれないかなあ
344名無しさん@ピンキー:04/12/31 17:04:05 ID:cY4ox8+C
相手は?リカルドでよい?
いつまでに書くとは言いませんが
345名無しさん@ピンキー:04/12/31 18:02:42 ID:9HCHB68T
>>344
オッケーす、がんがって(*^-^)b


テュッティは、というか魔装自体少ないしな
346名無しさん@ピンキー:04/12/31 23:24:57 ID:UARhNgVG
テュッティが惚れた男はみんな悲惨な死に方するんだよな。
マサキが惚れられなくてよかったなー
347名無しさん@ピンキー:04/12/31 23:38:17 ID:9HCHB68T
いや、ある意味リカルドは本望だっただろうな、男として。
愛した女に看取られるなんてのはさ
348名無しさん@ピンキー:05/01/01 00:16:02 ID:x9K7WoRD
正樹は主人公なので二股かけても死にませんヽ( ´ー`)ノ
349名無しさん@ピンキー:05/01/01 00:37:23 ID:VtR9V2uA
寂しさに耐え切れず、ついマサキによりかかってしまうテュッティ
一夜の慰めのはずが、ずっと弟のように思ってきたマサキに意外な男らしさを感じ次第に本気になってしまう…
とか妄想してみた
350名無しさん@ピンキー:05/01/01 00:42:54 ID:Ttr8I80E
正樹は重婚&プレシアともどうか?&シモーヌもちょっと?だったし
何人に惚れられようとも死なんだろうな

しかし自分に惚れた男も自分が惚れた男も亡くしてる女も居れば
法律的に重婚オケーイでウハウハな男も居る・・・人生って切ないね
351名無しさん@ピンキー:05/01/01 23:11:10 ID:tUteBC1D
そう考えると、やっぱ正樹が引き取ってやるしかテュッティが幸せになる道はないのか

テュッティ「…だめよ。私が愛した人はみんな死んでいくの……」
正樹「大丈夫だ、俺は(主人公特権で)絶対に死なない」
352名無しさん@ピンキー:05/01/02 02:17:14 ID:JpnCMJH3
何やら正樹モテモテですな(・∀・)ノ
では私もボチボチ正樹×澪に取り掛かろうと思います
あまりエロSS書いた経験が無いので大した物出来ないと思うので
そんな期待しないで下さいね…
353名無しさん@ピンキー:05/01/02 08:45:13 ID:oAKJgh7x
>352
おぉ、がんばってくださいー(´ω`)ノ
楽しみに待っておりますです。
354名無しさん@ピンキー:05/01/02 12:37:10 ID:Uzt31ogE
>>352
ガンガレ。超(,,゚Д゚) ガンガレ!
355名無しさん@ピンキー:05/01/03 05:14:00 ID:hk9aX/mE
一時萌えスレで「愛した男が死ぬ」テュッティと付き合っても無事そうなのは
逆に「女を救えない漢」ゼンガー親分というネタがあったな。
双方の死神属性が相殺されるのではとw
356名無しさん@ピンキー:05/01/03 10:36:27 ID:rDQbGEvX
あったなw
他に「何度でも再生するヘタレイングラム」とか
357名無しさん@ピンキー:05/01/03 12:29:06 ID:b842gYeu
OG2でもまた親分は女を死なせそうだと思う奴→(1)
358名無しさん@ピンキー:05/01/03 13:00:40 ID:lDU8QQ6L
→(2)
具体的にはソフィアがこっちでも死にそう。
359名無しさん@ピンキー:05/01/03 18:19:12 ID:8trMieaD
男で脇役とは言えヤンロンがエロであまり出てきてないような・・
ヤソロソも総攻めで行けそうな面白いキャラだと思うんですが

360名無しさん@ピンキー:05/01/03 23:18:55 ID:YvRdq80v
どうかなー受けかもよ
361名無しさん@ピンキー:05/01/04 01:19:01 ID:QSNJgFU9
モニカとサフィーネには責められるイメージあるな

モニカに何かされたらコチコチでなすがままになりそうだし
サフィーネに「理想とは程遠いなんて言った割にはしっかり反応してるわね」とからかわれたり。
362名無しさん@ピンキー:05/01/04 04:01:36 ID:RL3TD8jp
ヤンロンが攻めという発想は全く無かったな
なんかマサキがモテまくってる横で、いつまでも童貞のようなイメージ
363名無しさん@ピンキー:05/01/04 09:59:20 ID:WHlN2jIh
シモーヌに対しても受けっぽかったしな
364名無しさん@ピンキー:05/01/04 10:49:12 ID:MS27fcFD
第四次Sで、マサキがサフィーネに礼を言ったシーンを見て、
本人に自覚があるかは知らんが、こりゃモテる訳だと納得した。

>355
萌えスレではネタが結構出たからなあ。
結局このスレでは使われずじまいだったが。
365名無しさん@ピンキー:05/01/04 15:57:38 ID:QSNJgFU9
一時の萌えスレじゃ漢は漢でも好色漢に堕ちてたからな親分w
ショタ堕ちしたヴィレ姐は未だにそのままだが
366名無しさん@ピンキー:05/01/04 16:01:37 ID:QSNJgFU9
第四次Sの流れで
サフィーネに助けられて彼女に憧れ真似し始めるプレシアに困惑する
マサキってネタ考えたことある。
プレシアの年代だとサフィーネの言動にエロさを感じず単にカッコイイ
お姉さんだと思ってしまうかもしれない。
マサキが地上行ったり道迷ったりしてる間にサフィーネについてまわる
プレシア。
操られていた時の事とはいえ彼女を孤児にした負い目のあるシュウが
ついて来ることを黙認して首尾よく弟子入りと。
367レーザースライサー:05/01/04 20:54:29 ID:Tc3Gxqpb
>365
いや、ヴィレ姐は堕ちるも何も最初からショタだったイメージが。
368名無しさん@ピンキー:05/01/04 21:35:53 ID:B6UEXFxu
シュウって負い目感じるような奴かなあ?
ちなみに昔シュウプレ(週刊プレイボーイじゃないよ)とか想像したり
369名無しさん@ピンキー:05/01/04 22:29:14 ID:QSNJgFU9
流石に自分がぬっ殺しちゃった人間の娘を目の当たりにすれば少しは感じるのでは?
表には出さないだろうけどね
370名無しさん@ピンキー:05/01/04 22:30:40 ID:QSNJgFU9
>>367

元々ヴィレリョウカップルがショタ説の原点だけど
その根拠であるスパヒロ作戦では二人の歳はそんなに変わらない。
371名無しさん@ピンキー:05/01/04 22:56:53 ID:z7gYx8Q8
1歳差だものな
ウェンディのがよっぽど犯罪じみてる
372名無しさん@ピンキー:05/01/04 23:37:27 ID:RL3TD8jp
>>364
どんな会話だったのか気になるな
四次はSFC版しかやってないからな〜
373名無しさん@ピンキー:05/01/05 00:01:35 ID:QSNJgFU9
過去にガイシュツかもしれんが
萌えスレでヴィレ姐ショタ狂化したのには前提として、幼児化したリョウト「りょうと君」という
キャラの存在がある。
他にもキラリョウトとか、玉ちゃんの着ぐるみ着た(´・ω・`)リョウトとか色々いたな
普通のスパロボ系サイトとかアンソロ・同人等での影の薄さが嘘のようだw
374名無しさん@ピンキー:05/01/05 00:27:26 ID:WkluiDbU
>>371
ウェンディの年忘れたんだけど、30位だっけ?
375名無しさん@ピンキー:05/01/05 00:46:05 ID:laX0G4nM
あの手の内気な美少年タイプはそれなりに人気もあるポジションの為か他のゲーム、アニメには満ち溢れているが、
スパロボオリジナルでは何気に貴重だからねえ
そう考えるとリョウトは上手くやれば伸びそうだ
376名無しさん@ピンキー:05/01/05 00:49:19 ID:Jp9Jx/Qm
>>374
マサキ:17才
ウェンディ:29才

ちなみにサフィーネはマサキと3つしか違わないらしいので20才か
377名無しさん@ピンキー:05/01/05 00:55:48 ID:A1uTofXf
>>369
「だが私は謝らない」とか言ったりして…
「全てはヴォルクルスに操られてたから」にして

>>375
あとリョウトきゅんは隠れ巨根なのも鉄板だよね

>>376
地底に来た当時はウェンディ27歳じゃなかったかな?
終わるときは正樹は19になってた気がする
378名無しさん@ピンキー:05/01/05 02:40:37 ID:vQb45peM
鉄板なのかよ!w
379名無しさん@ピンキー:05/01/05 03:33:01 ID:pTE+m16N
フェアリさん×男秋水キボン
380名無しさん@ピンキー:05/01/05 07:46:03 ID:Dkbf3gfc
萌えスレ設定で話書くと、当時を知らん人には何が何だかになりかねんのがネックか
エロけりゃなんでもいい気もするけど
OG2が燃料補給になるといいな
381名無しさん@ピンキー:05/01/05 10:24:33 ID:sMKy+VMF
サフィーネは22才なので、L.O.E終了時の正樹の年齢は19才。
正樹がラ・ギアスに召喚された時、ウェンディは正樹より10才年上の26才。
また、正樹召喚時から、L.O.E終了までには3年のタイムラグがあることを考えると、正樹召喚時の年齢は16才。
ラングランが崩壊し、正樹がシュウを追って地上に出たのが、召喚時から1年後なので、正樹が17才というのは第二次大戦時の年齢ということになる。
382名無しさん@ピンキー:05/01/05 10:39:53 ID:XT7GSRaJ
…ってことはヴィレよりウェンディの方がよっぽどショタコ…、まあ昔のシリーズのマサキは精神年齢高いところ多々あるし頼りになるから一概にそうとは言えないけど
383名無しさん@ピンキー:05/01/05 11:56:08 ID:nmuwVeul
>>382
ウェンディは少年が好きなわけではなく、たまたま好きになった人が大幅に年下だっただけです。
まあ自分の齢をわきまえないという意味ではむしろヴィレ姐いじょ(ビッグバンウェーブ
384名無しさん@ピンキー:05/01/05 13:31:01 ID:DHukZmO5
ガイシュツだがヴィレ姐は大人の姿で誕生して多分本当の年齢は一桁だろうからなw
385名無しさん@ピンキー:05/01/05 14:38:30 ID:sMKy+VMF
ウェンディが正樹にホレた理由としては、たしか以前に召喚された日本人がウェンディの初恋の男だったけど死んでしまい、正樹はそいつに似ている、というのがあったような
386名無しさん@ピンキー:05/01/05 16:58:45 ID:4NROJJHK
つまりヴィレ姐に惚れている(多分)ギリアムはロリコンだとw
ヒューイのお友達の時点でその気は多少あったように見えるがw
387名無しさん@ピンキー:05/01/05 23:15:59 ID:t4/jiJq1
>>386
その理屈でいくと助手もロリコンだと、君は!w
388名無しさん@ピンキー:05/01/05 23:19:14 ID:o6sslb6Q
ラキに幼かったころの妹の面影を見ました
389名無しさん@ピンキー:05/01/05 23:56:27 ID:+XnuIZPe
親分誕生日記念SS…くっそぉ、誕生日内に完成させようと思ったんだが途中まで…
とりあえず投下開始は1月5日ということで妥協させてもらいます
390名無しさん@ピンキー:05/01/05 23:57:07 ID:+XnuIZPe
 土偶や埴輪、古代の刀剣や陶器、それらが散漫としつつもバランスよく飾られた部屋の中で二人の女性が何事かを話し合っていた。
「ほ…本当にやるの?」
「す・る・の!だってあの人絶対に自分から言い出しそうには思えないし貴女もそんな感じだし…
 だったら残る手段はただひとつ!!それに明日はグッドチャンスな日、ならば実力行使あるのみ!!」
「う、うん。そうなのかしら…」
「なら決行あるのみ!!今日はちゃんと寝なさい!!」
「え、ええ…」
 熱っぽく語る一方の女性に半ば丸め込められる形でもう一方の女性はその言葉に頷いた。
そして、その女性が部屋を出て行くと部屋に残された女性は明日起こる出来事に胸を膨らまさせる。
「ふふふ…よぉっし!!明日はがんばるわよぉー!!」
 握りこぶしを天に突き上げ級友の一世一代の晴れ舞台ににんまりと笑顔を浮かべていた…。
391名無しさん@ピンキー:05/01/05 23:59:52 ID:+XnuIZPe
  ドサッ!!

 アッシュグレイの髪の大柄の男性がソファに倒れこむ。
普段ならば気の弱い者では目が合っただけで何も喋れなくなるほどの威圧感のある顔も今は朱に染まったまま瞳を閉じて寝顔を無防備にさらしていた…。
そして、その寝顔を覗き込むのは昨晩の二人の女性、ソフィア・ネート博士と安西エリ博士だった。
「…まさか、ホントにコーヒーに入れたあれだけのウォッカで酔うなんて…」
「少佐、起きて下さい…少佐…」
 下戸の感覚がわからないエリは半ば呆れたようにソファに沈んでいる男性、ゼンガー・ゾンボルト少佐を見つめている。
一方ソフィアはゼンガーの肩を揺すって眠りがどれほどのものか確かめていた…
半分は本当に眠っているかを確かめるため、もう半分は、もし起きてくれればこれから行うことが中止になるだろうという
今もまだ心にくすぶる不安と煮え切らない覚悟と罪悪感を断ち切るためにもゼンガーに起きてもらうため…
「すー…すー…」
だが、返ってくるのは規則正しい寝息のみ。そしてそばに立つエリがとうとう事を起こす事を宣言した。
「しっかり寝てるわね…さてっ、じゃあ始めましょうか!!」
「え、ええ」
 ソファに沈んだままのゼンガーの体を左右それぞれの肩を借りながら立ち上がるとゼンガーをベッドに運ぼうとするが、
支えを失ったゼンガーの体は何の訓練も受けていない文科系の二人の女性にはかなりの重労働だった。

 ようやくゼンガーをベッドに仰向けに寝させたときには二人は珠のような汗を浮かべて顔を赤く上気させて肩で息をしていた。
「はぁ…はぁ…さてと、起きないうちに仕上げないとね」
「けほっ、こほん……ほ、本当にするの?」
 弾む呼吸のためにむせながらいまだ覚悟が決まらないのか、エリに問うソフィアの面前にずいっと近づきメガネをきらりと光らせながら念を押す。
「少佐のこと好き?」
「っ!!えっ、あっ、その…」
「YESかNOで!!」
「す…好きだけど…こんなことやっぱり…」
「だったら私に任せておけば大丈夫!!」
 エリの背中から立ち込めるようなオーラを感じて勢いに飲まれてソフィアはコクコクと頷くしかできない。
そしてエリの指示に従ってゼンガーの両手足をベッドの柱にくくりつけて大の字に寝させ、そして…
392名無しさん@ピンキー:05/01/06 00:00:38 ID:+XnuIZPe
「む…?うっ…く…」

 少し下半身が肌寒い感覚と股間の違和感に目を覚ますゼンガー、頭がアルコールのためか少し痛むが体を起き上がらせようと身を起こす。
ギシィッ!
 拘束された両手がそれを妨げて再びベッドに背を預けることになってしまった。
「むうっ!!?」
 敵か、もしくは何者かに囚われたのか…不覚を取ったことに恥じ入ったゼンガーだったが、
下半身で何かがうごめいていることに気づき、視線を下に送るとそこには自分の想像を超えた情景が広がっていた。
「なっ、なな、何をしているのですか!!」
 コートの前ははだけ、パイロットスーツも脱がされて、いつの間にか屹立していたゼンガーの男根を下着姿の二人の女性が弄っていた。
「あ、起きたわよ。ソフィア」
「あぁっ、えっ、えぇと…そのっ、あのっ、おはようございます…」
「あ、おはようございます…………いやっ!そうではなく!何をしているのですか二人とも!!」
「何って…誕生日プレゼント」
「…は?」
 事も無げに返答した安西博士にゼンガーの混乱はさらに大きくなっていく。
「だから、貴方の誕生日だからソフィアをプレゼントに…」
「…」
 カァァッと顔を赤くするソフィアにとニコリ、と微笑んでいるエリ。
「そ、そのような破廉恥なこと…と、とにかくこれを解いてください!!」
 ぎしぎしとロープを振りほどこうとするゼンガー、だが特殊な材質でできたそれは彼の膂力を持ってしても意味を成さなかった。
「さて、と…少佐も目を覚ましたことだし本気でいきましょうか」
「は、はい…」
 ぱちん、とわざと音を立ててその豊かな乳房を包むブラジャーを外すエリ、それに続いてソフィアもゆっくりと躊躇いがちに外すソフィア。
外した後も両手で乳房を覆い隠して頬を朱に染めながら罪悪感に顔をうつむける。
「じゃ、練習したとおりにやってみて」
「…」
 こくり、と何もいわずに頷いてゼンガーの男根に顔を近づけていく。
393名無しさん@ピンキー:05/01/06 00:01:41 ID:+XnuIZPe
「な、何をなさる気ですか…」
(…お、大きい…)
 目の前にそそり立つ巨大な男性器を見つめると驚きとともに恐怖が胸に広がるが覚悟を決めて瞳をきつく結ぶと、ちゅっ…とそれに口付けた。
「ぬぁっ!?」
 ゼンガーの首筋が快感でゾクゾクと逆毛立った。
「そ、ソフィアっ、何を!?」
「そう…そうやって舌先で先っぽを丹念に舐めて…そこの筋に下を這わせて」
「ちゅっ、ちゅぱっ…ちゅ…」
 ソフィアの舌先がゼンガーの亀頭を舐め上げて快感を高めていく、エリの助言の度に律儀にコクコクと頷いて奉仕を続ける。
れろっ…れろぉ…ちゅっ、ちゅる…
「はっ、はっ…はぁ…はぁ…少佐……ゼンガー…ゼンガー少佐ぁ…」
先端に滲み出した透明な液を母乳をほしがる赤子のように舐め取っていくソフィア、荒い息もゼンガーの敏感な先端に吹きかかり彼の興奮を高める。
ソフィアもまた初めての行為の緊張のためか、罪悪感と背徳からくるためか、それともこの奉仕による性的興奮か分からないが高まる鼓動を更に高めようと夢中で舌先で舐る。
「っく…ソ、ソフィア……」
 舌が竿を這ういやらしい音が響く中、初めての感覚に思わず声が上ずるゼンガーだったがソフィアの奉仕は更に容赦のないものへと変わっていく。
「…さ、口に含んで…頑張って、ソフィア」
「……………」
 長い沈黙…そして、意を決したようにゼンガーのその巨大なモノを飲み込んでいく。
「んぐっ!!んっく、うぅん…ん…くぅ…おぅ…」
 あまりの巨大さに咽頭に先端が突き込まれてしまい少し嘔吐感を覚えるが上目遣いにゼンガーを見つめると、自分の行為で快感を感じているという悦びがソフィアにそれを繰り返させる。
394名無しさん@ピンキー:05/01/06 00:14:39 ID:29keckOU
「ぐぅ…だめです…ぐぅ…くっ」
 荒く息をつくゼンガー、しかしソフィアは頭をゆっくり上下させて口腔を使っての奉仕を続ける。
「そう…上手よ、ソフィア…だけど、あなたも気持ちよくさせてあげないとね…少佐は腕がふさがってるから私がしてあげる…」
「んぐ…?…………んひゅっ!!!」
 ソフィアの横で眺めていたエリだったが、突如彼女の秘所を下着越しに割れ目を指で撫で上げた。
そこは初めての男性との性的交わりによる興奮のためか、口腔内のゼンガーの男根の熱さが感染したのか熱く、そして湿っていた。
「んふうっ!!」
「うぉぉっ!?」
 突然の快楽に鳴くソフィア、だが健気にもゼンガーのモノを口から放すことは無かった…
そして、その際に咽頭部が締まり口腔内のゼンガーのソレをきつく愛撫したことによりゼンガーも声を上げた。
(!…ふふ。嬉しいハプニングが起きたわね…)
 にやり、とメガネを光らせるとエリの指の動きは更に早くなり、敏感な肉芽をしごいていく。
「んっぐ、うぅんっ!やひぇっ!…ひっ、ひっ!えひぃっ、ひゃめぇっ!!」
「くあ…っ!ぐ…」
 聞き取れない喘ぎを上げながらも必死でゼンガーのモノに奉仕するソフィア、ぎゅぅ…っとゼンガーのコートを掴んで眉根を寄せる。
(そろそろかしら…)
 エリの指の動きが一層早くなり、あふれ出した淫液のためにくちゅくちゅと音を立てて染みを広げていっていた… 
そして、それに伴い口腔内で暴れる舌に全体をもみくちゃにされて、とうとうゼンガーに限界が訪れた…
「ぐっ、あ!!駄目です!ソフィア、離れるん…っだ!!」
「んっ、んぐっ!?」
  びゅくんっ!!びゅくんっ!びゅくっ!!びゅくっ、びゅっ!どくっ…どくん…びゅう…
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
 目じりに涙を溜めて口でその熱く白いマグマが爆ぜると同時にエリが下着越しに軽く淫核を摘み上げ、そして秘所に指を立てられ、その快感にソフィアもまた絶頂を迎える。
「んく…っ、あ…」
 ゼンガーの男根から顔を離すと口の中いっぱいに広がっている熱く、粘っこい苦い液体に口を押さえる。
「んっ…んっ…」
戻しそうな感覚に必死に耐えたかと思うと、こくん、こくんと喉を鳴らして飲み込んだ。
395名無しさん@ピンキー:05/01/06 00:21:05 ID:29keckOU
その様を呆然と眺めるゼンガーとエリに対して、けぷ…と少し生臭い息を吐いて一息ついたソフィア。
「…こ、こうするんでしょう?エリ」
 自身も絶頂の余韻に顔を緩めながらもエリの方を見て確認を取るソフィア、胸は弾み、肩で息をしているが
その表情はゼンガーに満足してもらえた悦びでほころんでいた…。
「え、ええ…」
(……本当にするとは思わなかったけど…)
「?何か言いました?」
「い、いえ。さてと、次のステップに進みましょうか」
「な!?まだ何かあるというのですか!?」
「くすくす…だって、まだソフィアをプレゼントしたわけじゃないもの…ね、ソフィア♪」
「…」
 恥ずかしさにまともに顔を見れないのかゼンガーから顔を背けながらもこくり、とうなずくソフィア。
そして…
396名無しさん@ピンキー:05/01/06 01:00:03 ID:29keckOU
 ゼンガーの体の上にまたがって両手で体を支えているソフィア、エリに下着を剥ぎ取られてしまい一糸まとわぬ姿でゼンガーの前にその裸体をさらしている。
ああ…、とその羞恥に身をよじるがこれから先、自分とゼンガーがつながることへの期待と不安で鼓動が高鳴っていく。
「さてと…じゃ、ハッピーバースディ!ゼンガー少佐!ソフィア、頑張って!」
「う、うん…」
 男根の上に腰を置くとそっと少しずつ腰を落としていく、先ほどまでのエリによる愛撫ですっかり濡れそぼった秘所にゼンガーのモノが触れた。
「ひっ!!………んっ、んん…っく…」
 口腔ではない別の場所で触れてその熱さを改めて感じながらも、さらにそれを自分の中にうずめていく。
瞳には初めてを捧げる悦びと不安によりこみあげた涙が目じりいっぱいに溜まっていた。
「あ、ひうっ…」
「ぐ…おう…」
 くちゅ…ちゅ…先端が少しずつ進入していく、その快感に双方ともに声を上げる。
少しずつ…少しずつ…ゆっくりと、だが確実に埋まっていくゼンガーの男性器、先端が少しだけ彼女のなかに入り視界から消えた。
その太く、大きな肉の凶器はソフィアの中を抉り、めくりあがらせながら貫いていく…だがとうとう途中で行き止まりを迎えていた。
「あ……」
 この年になるまで自分の細い指以外は迎えたことのない男を知らない閉じた処女膜…ためらったようにソフィアの腰が止まった。
「…」
「…」
 見詰め合うゼンガーとソフィア、潤んだ瞳で見下ろすソフィアの視線を真っ直ぐに見つめ返すゼンガーの瞳。
「…ソフィア、無理はなさらないでください、あなたの気持ちだけで私の心は十分に満たされています」
 熱い膣内の快感に眉を寄せながらもゼンガーは不器用な微笑を浮かべながらソフィアを気遣う、その表情に癒され、そしてソフィアは覚悟を決める。
「…心だけでなく…あなたの体も…満たしてください…。私、頑張りますから………んっ!ぐっ!う…っ!」
 まだ恐怖が残るのか少々引きつった笑顔を浮かべながら更に腰を落としていく。
徐々に痛みが増していくのか下唇を噛みしめて痛みをこらえながらゼンガーを迎えていく、そしてとうとう…
「んぐぅっ!!うっ…あっ…はぁ…はぁ…ふぅっ…」
「うっ!あ…」
 処女膜を突き抜けてゼンガーのモノがソフィアの中いっぱいに達する。
397名無しさん@ピンキー:05/01/06 01:07:49 ID:29keckOU
「んっ、あ…はぁっ…おなかの中に…ゼンガーのが…はぁっ…はぁっ…くんっ…痛ぅ…」
「無理なら、もうよいのですよ…?」
 息も絶えだえといった様に腰を落としきったまま首をうなだれるソフィア、それを気遣うゼンガー。
「はい…大丈夫です…その、怖いので…私がゆっくり、動きますから…慣れてきたら…あなたも…お願いしますね」
 ゆっくりと腰を上げ下げするソフィア、擦れるような痛み、内部の圧迫感がじんじんとソフィアの体を苛む。
だが、それに耐えて腰のグラインドを続ける彼女、瞳の中のゼンガーの顔も耳の中に入ってくるゼンガーの熱い息も自分で感じてくれているという喜びがそれを支えていた。
少しずつ痛みがゆっくりと快感に変わっていくのを感じるとソフィアの腰の動きはゆっくりとしたものから更なる快感を欲して大きく、早くなっていく。
たぷん、たぷんっと豊かな乳房が揺れて汗の珠を迸らせていた。
「あ…んッ…あっ…うんッ!」
 瞳が不安でも恐怖でも罪悪感でもない快感により潤んでいき、弱弱しくかぶりを振り快感に飛んでいきそうな意識を保とうとする。
ぽとり、と鍛え上げられたゼンガーの硬く割れた腹筋にあえぐその口から涎がたれ落ちる。
「あっ……」
 カァァァァっと顔を赤く染めて口元を拭う、いやらしい様をゼンガーに見せてしまったという羞恥に恥じる。
浅ましい女だと思われたのではないかという不安が溜まった涙をぽとり、とゼンガーの体に落とした。
それでもゼンガーの逞しい男根からの快感に支配され、操られるように腰の動きは止まらない。
398名無しさん@ピンキー:05/01/06 01:16:42 ID:29keckOU
 そんな二人の睦み合いを見ていたエリはやおら立ち上がったかと思うとソフィアの後ろから手を回して彼女の乳房を揉みしだく。
「えっ!?あ、エ、エリ!何をっ!?」
「あ、安西博士!?」
「ごめんなさい…あんまりに可愛かったから…」
「ちょっ、ちょっとエリっ!やめてぇっ!」
 白く大きな二つの乳房の先端…ぱんぱんに膨らんだ乳輪に頓挫する固く勃起した乳首を摘むと指先でしごき上げるエリ。
「ひゃんっ、先っぽ、だ、だめぇッ!」
「少佐羨ましいなぁ…こんなにソフィアに想われて…私なんて新からこの方大文字博士以外ほとんどそういう話無いのに…」
「な、なんのことっ?あ、エリ、そこ本当にやめて…んくっ!」
 ソフィアのうなじにキスを落とし、吸い上げて痕を造っていきながら耳元でささやくエリ。
ふと、片方の手が乳房から離れて繋がった秘所の上に鎮座する肉芽をピン、と指で弾いた。
ひぃッと喉を仰け反らせてあえぐソフィア、だがエリの動きは止まらない。包皮を剥き上げて摘み、しごきソフィアを溶かしていく。
「ふふ…どう、気持ちいいでしょ?」
 エリの問いかけに我を忘れたようにカクカクと首を振り頷く。熱い火の息を吐き続けるソフィアの首筋にキスすると今度はゼンガーに問いかける。
「どう…少佐、気持ちいい?」
「く…ぐむ…」
 答えないゼンガー、エリは微笑むと再びソフィアに問いかけた。
「少佐にも…気持ちよくしてもらいたい?」
「はい…もっと…もっと…気持ちよくして欲しい…」
 虚ろになりつつある瞳でこくり、と頷くソフィア。ゼンガーのほうを見つめ懇願した。
「………」
 ゼンガーはしばらく沈黙していたが意を決したように腰を突き上げた。
ズクンッ…!!!
「はひゃっ!?」
 子宮口をこれ以上ないほどに突き上げられて生まれてこの方上げたことの無いような情け無い悲鳴を上げて悶える。
399名無しさん@ピンキー:05/01/06 01:44:04 ID:29keckOU
ズンッ…ズンッ…ズンッ…
「あはっ…はッ…はァんっ!!」
 ソフィアは鳴き声を上げながら自分も腰を大きく、大きく動かしていく。
白く、肉付きのよい熟したお尻を揺すって快楽を求めていくソフィア
「かはっ…あ、ああっ…いいの…気持ちいいのッ…もっと…もっとして…ゼンガァ…」
 だらしなく開いた口からは太い涎の線が垂れ落ちていくが、先ほどとは違い拭おうともしない。
更に、額から落ちる汗がゼンガーの胸や腹にぽたぽたと落ちていく。
「もっと…もっと…」
 とうとうゼンガーの体に倒れこんで、彼の唇を吸う、流れ落ちる涙や汗がゼンガーの頬を濡らしていく。
普段の冷静で理知的な彼女からは想像できない淫蕩にほころんだその表情は彼を興奮の高みに駆け上らせていく。

「ふふ…二人とも素敵…だけどもっとよくしてあげる」
 ちゅ…っと自分の指を口に含み唾液で濡らすとゼンガーに寄りかかりながら腰を動かしているソフィアのその白桃の中心の秘所の少し上…
小さな小さな窄みにつぷり、と先端を挿入した。
「あくっ…!?そ、そんなところ…いやぁっ!」
 排泄機関としてしかとらえていなかったそこから来る違和感に泣き喘ぐソフィア。
しかしソフィアはゆっくりと、ゆっくりと奥へと突き進んでいく。
「あぁ…お尻…お尻なんて……いや、いやぁ…怖い…、怖いです…」
「くっ…」
 ブルブルと腰を震わせてすすり泣き、ゼンガーをぎゅっと抱きしめて恐怖に耐える。
しかしゼンガーは同時に締め付けを更に強めたソフィアの中の熱さを感じるがソフィアの苦しそうな表情にエリに嘆願する。
「あ、安西博士…どうか友であるソフィアをこれ以上苦しめるようなことはお止めください…」
「くすくす…でもソフィア、今すごく締め上げてるでしょ?」
 にこり、と微笑んだかと思うと突き入れている指をくいっ、と曲げ折られかき回すように動き始める。
「ああッ!!らめてっ!だめぇっ!!…狂うッ!狂っちゃう!!あうッ!あうんッ!!」
「うぁ…っ」 
 ゼンガーの肩に顔を預け、両手でゼンガーの体を抱いて腰を更に振るう。
400名無しさん@ピンキー:05/01/06 01:55:15 ID:29keckOU
薄い粘膜を通してソフィアのもうひとつの中をえぐるエリの指先を感じながら子宮口を突きまくる。
エリもまた二人の痴態を覗き見ながら高まる興奮に手淫に耽っている。
「ん゙っ…ん…うん…だめぇっ!もうっ!あッ!ぁぁっ!〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」
「ぐ…っお、くぅ…!!」
「んんんっ!あっ、ああんっ!!」

三人の絶頂叫びが同時に起き、そして…


 疲れきって眠るソフィアを寝かせつけながらゼンガーは彼女の頬を撫でる。
その横でたたずむエリは柔らかな笑顔を浮かべながらソフィアの寝顔を見つめていた。
「…なぜ、このような事を?」
「……えーと…やっぱり友達ですから、ね…ただちょっと今回はやりすぎちゃったかも…ごめんね、ソフィア」
「う…ん、少佐ぁ…エリ…」
 寝言で二人の名を呼びながらどのような夢を見ているのかは分からないがその幸せそうな表情に二人は微笑み、
その部屋、ソフィアの私室を引き上げて自分たちの職場へと向かった…。

ゼンガーはその後リボンで乳房と秘所を隠したエクセレンの「私がプレゼントよ」に呆れながらキョウスケを呼んで説教を任せようとしたが
ソフィアの使っていた香水の移り香を指摘され、黙っている代わりにお咎めなしとなったのだった。
401名無しさん@ピンキー:05/01/06 02:01:32 ID:29keckOU
PC壊れて書きかけのSSがおじゃんになってしまい、それを思い出しながらマン喫で書いてうpしました…。
むぅ…なんだか破綻してる…不甲斐ない。

次は1月31日と2月4日が誕生日の二人のモノを書きあげたいんですけど、
前者はいまだ一番好きなカプなんで書きやすいだろうけど後者は男のほうに問題が………w
402名無しさん@ピンキー:05/01/06 02:35:52 ID:2EOZSFeN
GJ.大変良いものを読ませていただきました。ゼンガーよ、君はそれで良いのかw
次回作も期待させていただきます。
403名無しさん@ピンキー:05/01/06 08:13:26 ID:z0Uv49IA
GJ!!
初めて読めたよ、この二人(もう一人いるが)のエロSS。
今度は自力で「プレゼント」の包装が開けられるようになってね、親分(w
404名無しさん@ピンキー:05/01/06 12:56:06 ID:oUT0EY7v
エリたんも友達のサポートしてる場合じゃないと思うんだがw
405名無しさん@ピンキー:05/01/06 15:16:08 ID:q6+oS7F5
GJ!
OG2で幸せになれるといいな、ソッフィー
406名無しさん@ピンキー:05/01/06 19:29:32 ID:QsicXv0h
>>401
乙〜
後者・・あの人ねw 普段があれな分いっそカコイくするのは?

しかし筆が進む人がうらやますぃ
今年も正月までに書けなかったよorz
407名無しさん@ピンキー:05/01/06 20:28:31 ID:yKfrskrK
>>401
グッジョブ乙!
このソフィアさんは反則なくらいカワイイ過ぎだろw
408名無しさん@ピンキー:05/01/08 00:09:35 ID:fIrv8Z1e
エルデ先生クレ!
409名無しさん@ピンキー:05/01/08 20:05:14 ID:q1of84I9
>>194
鋼の救世主の時の回想の中の笑顔もエロカワイイの境地だったな……
410名無しさん@ピンキー:05/01/08 20:07:04 ID:q1of84I9
誤爆スマソ
411名無しさん@ピンキー:05/01/08 23:38:48 ID:5PHWlO97
ソッフィーは、鋼の救世主版>(越えられない壁)>設定画=ゲーム中グラフィック

412名無しさん@ピンキー:05/01/09 20:41:11 ID:ZQx8Ze3j
あげ
413名無しさん@ピンキー:05/01/09 21:33:13 ID:VP7ceek8
sage
414名無しさん@ピンキー:05/01/11 02:44:49 ID:GpT4nc4+
415名無しさん@ピンキー:05/01/11 04:45:41 ID:h0pzqdPZ
ミオー
416ぬるま屋┐( ´〜`)┌ ◆6ijZAWiPhw :05/01/11 22:39:19 ID:bBczwCVh
正樹×澪できますた(_ _)  できたんですが…
先週規制かかってませんでした?昨日12時頃もアクセスできなかったし
自分もIE使ってるので連投は不安なのですが
そちらも情報・ご意見ありましたら伺いたく思います
とりあえず また明日来ます…
417名無しさん@ピンキー:05/01/11 22:42:53 ID:HxaX/PYU
投下キボン。
418名無しさん@ピンキー:05/01/11 23:21:34 ID:GpT4nc4+
ガンガレ。蝶ガンガレ
419名無しさん@ピンキー:05/01/12 00:22:07 ID:jeZE5Ls3
fight!
420名無しさん@ピンキー:05/01/12 18:55:06 ID:tCXnLsFM
>>416
↓からギコナビでもなんでもお好きな専用ブラウザをどうぞ。
http://www.monazilla.org/
http://gikonavi.sourceforge.jp/

専用ブラウザを使う方が色々と楽ですよ。
SSで連続投稿するならなおさら。
421名無しさん@ピンキー:05/01/12 19:18:48 ID:/nFWU1pC
ギコナビいいぞ。マジお勧め
422名無しさん@ピンキー:05/01/12 20:44:13 ID:r/LR5m7Z
個人的にゃOpenJaneDoeが……
期待して待ってまつ
423名無しさん@ピンキー:05/01/13 00:36:31 ID:xNZQ02ft
降臨マダー?
424名無しさん@ピンキー:05/01/13 18:56:23 ID:LSVCkxha
そして3年が過ぎた
425正樹×澪 1/7  ◆6ijZAWiPhw :05/01/13 19:47:59 ID:9w4ZZe+D
>>420
ありがとうございます。と言うわけでギコナビ導入してみました。

先達の皆様のSSを改めて読み返してるうちに
色々手直ししてて遅くなってしまいましたすいません。(_ _;
まだ改良したいですが、手直ししていくとキリがないので載せますね。
「話ができすぎ」「キャラが違う」等等色々ご不満あるかと思いますがご容赦を。(((_ _;

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

その日も正樹は城内を練り歩いていた。いつもの整備を終え、自分の部屋に帰ろうと思いつつ、天性の方向音痴ゆえまたしても迷ってしま

ったのだ。
気が付くと女子サウナ場の側まで来ていた。しかもおりしも女性陣は夜の入浴時であった。
正樹はあの人やこの人の入浴姿など、ついつい浮かんでくる邪まな妄想を打ち消し、その場を早々に立ち去ろうと思っていた。
その時、
「大丈夫だよ〜こんな所まで来てる男の人なんていないよ〜」
どこか聞きなれた言葉と共にバスタオル1枚の長い髪の美少女が飛び出してきた。
「えっ!?」
正樹は驚いた。その大胆なスタイルにも驚いたが、今まで仲間どころかスタッフにもそんな女の子を見たことは無かったからだ。
「は〜お風呂のあとは牛乳って…えっ…ちょっと…正樹?」
「みっ…澪なのか?」
声で正樹も、その美少女が澪だとわかった。
確かに良く見れば澪なのだが、下から覗く豊かな胸、そして濡れた体が普段とは格別の色気を醸し出していた。
正樹も普段なら恥ずかしくてすぐに目を反らす所だが、彼女の見慣れぬ姿に驚くあまりついつい凝視してしまっていた。
「ちょ、ちょっといつまで観てるのよ!」澪は慌てて引き返すと部屋の扉を閉めた。

その晩…正樹は先ほどの澪の姿を思うと眠れなかった。
普段じゃれあっていたことさえも急に恥ずかしく思えてきた。
「(あいつ…あんなに可愛くて…色っぽかったのかな)」
そんなことを考えつつ、正樹は初めて澪を思い浮かべながら自慰をした。
426正樹×澪 2/7  ◆6ijZAWiPhw :05/01/13 19:49:03 ID:9w4ZZe+D
次の日…
2人はお互いどこかきまずくて、妙に意識しあってしまって話をすることが出来ないでいた。
正樹も早く仲直りしたかったが、昨日の彼女の姿がずっと脳裏から離れられず、「女」として意識し始めた澪とまともに目をあわすことす

ら出来なかった。

その日の夜。
「正樹…いる?もう寝ちゃった?」
澪が正樹の部屋を訪れた。が、折りしも正樹は彼女のことを思いつつベッドの上で悶々としていたころだった。
「あ!ああ…」
突然の訪問に驚いたたが結局彼女を部屋の中に迎え入れた。
「あの…昨日はゴメンね。油断してた私もちょっと悪かったかな〜なんて…」
「あっあぁ…」
だが、やはり先程の姿がチラ付き、はっきり視線を合わせることが出来ない。
「何よ〜せっかくコッチから折れてるのに〜?アレ?顔赤いよ」
「そ…そんなんじゃねえよ」
「ん?照れてるの?あれ?ひょっとして私の魅力に気づいちゃったのかな〜?」
不意に澪は後ろから抱き着いてきた。
「!」
彼女にしてみればふざけ合ってる内に仲直りできる、つもりだった。だが、正樹にとってはそれが彼の衝動を爆発させる結果となってしま

った。
体を抱きしめる柔らかい腕。そして背中に当たる彼女の胸の感触。それは思っていたよりその胸がふくよかであることを実証していた。
次第に激しく高鳴っていく胸の鼓動。いつしか正樹の理性は弾けとんだ。
427正樹×澪 3/7  ◆6ijZAWiPhw :05/01/13 19:51:14 ID:LVeKavd0
突然に正樹は澪の腕を振りほどくと、彼女を抱きしめキスをする。いや、キスと言うよりは唇を強引に押し付けたと言う感じだった。
「んっ……!」
予想外のことに驚く澪。だがあまりに予想外で彼女にも何が何だかわからなかった。
ベッドに澪を引きずり込んだ正樹は衣服に手をかけると強引に引き剥がそうとする。
「ダメ…や…やめて!」自分の置かれてる事態をようやく察した澪はもがいて必死に逃れようとする。
「嫌だよ正樹こんなの…嫌…嫌ーーっ!」
その叫び声ではっと我に返った正樹。ふと見ると、涙ぐみ肩を震わせている澪がそこに居た。
「ゴ…ゴメン…」
自分は何と言うことをしてしまったのか。これからずっと嫌われてしまうかも知れない。
彼は後悔と自責の念に駆られてしばし呆然としていた。
「ど…どうしたの正樹」
「ゴメン…その…」
謝っても許してもらえないとは思いつつ、彼は必死に弁明を始めた。
「そ、そのさ…昨日のあの時の澪がいつもと違う感じで…本当はこんなに可愛かったんだって思って
すごく魅力的で…何だか澪を抱きたいとか思ったり…い、いや!自分でも何言ってるかわからないけど
その…とにかくゴメン!本当に…えっ?」
言いかけて、正樹は驚いた。ふと彼女の方を見ると、澪は自分で髪をほどき、自分でボタンを外していた。
「こ…これでいいの…?」
長く柔らかに伸びた髪。少しはだけた胸元。潤んだ瞳で見つめる澪は先程までとは別人のような色気と表情だった。
それは紛れもなく昨日であった美少女だった。
意外な行動に収まりかけていた正樹の心臓の鼓動が再び激しく高鳴りだした。
「うん…さっきはちょっと強引でビックリしたけど…でもちょっと嬉しかったんだよ…だって…だって私も正樹の事…好きだから」
「えっ…!」
突然の告白に正樹の鼓動はさらに増して行く。
澪はそんな彼の胸に手を当て、鼓動を感じ取ると潤んだ瞳を近づけた。
「正樹…好きだよ。でもあなたは私のこと好き…?
本当に私を好きなら…さっきの言葉が嘘じゃないなら…抱いてもいいよ…だから…ちゃんと好きって言って」
「ああ…す…」彼女の瞳に気圧され、しどろもどろに答えかけたが、
「す…好きだ!澪の事が好きだよ!」
428正樹×澪 4/7  ◆6ijZAWiPhw :05/01/13 19:52:38 ID:LVeKavd0
柄にもないこと言ってを少し照れたが、それでも彼女の思いに応える様に瞳をまっすぐ見据えると、肩を抱き寄せ、静かに、それでもしっ

かりと唇を重ねた。
「んっ…好きっ…好きよ…正樹」
「は…あっ…澪…」
キスの経験など2人とも皆無に近かったが、それでも求め合うように、無我夢中で舌を伸ばし、相手の口内をまさぐっていく。
やがて澪はその体から次第に力を失っていき、その場に倒れこんだ。
正樹は続いて首筋、鎖骨へと唇を這わせていき、今度は丁寧に服を脱がしていく。
果たして、一見幼い彼女からは想像できず、また先ほどの感触から想像できる通り、ふくよかな胸があらわになった。
「澪の…大きい…」
彼女を求める本能のまま、正樹は夢中で乳房にむしゃぶり吸い付いた。
「んあっ!」
初めて性感帯を直に触れられる快感に澪の体が踊った。
正樹は時に力強く吸ったり、舌で乳首を転がしながら考えられるあらゆる手段で澪の乳首を弄んだ。
「澪の…柔らかくて…とてもおいしい…んっ…」
「はあ…あぁん…気持ちいいよ…正樹…」

欲望を加速させていく正樹は、そして、乳房から口を離すと澪の下半身へと近づき、タイツを、そして下着に手をかける。
「あっ…やぁっ…そんな所…」
わかってはいてもやはり恥ずかしい澪は彼の手を制しようとするが、正樹はそんな彼女を振り払うように半ば強引に引きおろした。
ついに澪の秘所が正樹の眼前にさらされる。ソコは既に唇や乳房への幾たびの愛撫で濡れそぼっていた。
「すごい…こんなに濡れてる…」
「や…やだよ…そんなに見つめないで…」
あまりの恥ずかしさに思わず澪は顔をふさぐ。だがそれにも構わず正樹は彼女の秘部に舌で触れた。
「ひあぁっ!?」
味わったことのない快感に澪から嬌声が漏れ出す。
「んっ…澪の…熱くておいしい」
「正樹ダメ…そんな恥ずかしいこと…ダメだよ…」
言葉とは裏腹に彼女の秘部からはとめどなく愛液が溢れ出る。正樹はそれを舌で掬い取っては再び割れ目へと舌を差し込んでいった。
「あん…そんな…ダ…ダメ…もう…!」
激しい攻めに澪は限界を感じていた。 が、もう少しと言う所で正樹は舌を離した。
429正樹×澪 5/7  ◆6ijZAWiPhw :05/01/13 19:54:30 ID:bHaOpe9T
初めて間近に見る女性の秘部、そして彼女の切ない喘ぎ声のため、彼の衝動もまた最高潮に達していた。
もう少しで澪は絶頂に達する所まで来ていたが、正樹はそれ以上に爆発しそうな自分の下半身を制御するのが限界になっていたのだ。
正樹は遂に自らも衣服を脱ぎ捨てると限界まで張り詰めていた彼の分身を晒した。
「澪…俺ももう…澪の中に…」
「正樹…」
初めて間近に見る「男」のソレと、これから迎えるであろう未知の経験に、澪は一瞬ためらったが、やがて意を決したように脚を開いてい

く。
「いいのか?澪…」
「い…いいの…正樹の事好きだから」
覚悟を決めたように澪は硬く目をつぶり、無防備な姿を彼の前に晒した。
「行くぜ…」
正樹はじっくりと、しかし確実に己のモノを澪の中にと差し込んでいく。初めての彼女の内部はまだきつかったが、差し入れて行く度溢れ

出す潤滑油を塗りつけていくと、滑らせるように一気に奥まで差し込んだ。
「!!くうぅっ!」何かが壊れたような衝撃に澪の顔が歪み、体がビクッとこわばる。
「ご…ゴメン大丈夫か?」
「だ…大丈夫だよ…だから!」
シーツを握り締め、痛みに耐えつつも澪は哀願した。
「だから…続けていいの!お願い!」
「澪…」
痛みを必死にこらえ、自分を受け入れてくれる彼女の姿があまりにもけなげでいとおしく。
少しでも彼女の痛みを和らげようと正樹はやさしく抱きしめ、口付けるとゆっくりとではあるが腰を動かし始めた。
「あぅっ…くっ…好き…好きよ正樹!」
澪も痛みを忘れるように夢中で彼の唇を求めた。
「俺も好きだ…好きだよ澪!」
キスが痛みを和らげたのか、次第に彼女の体のこわばりが解け、その表情からも苦悶の色が失せていく。
「はあっ…ああ…いい…よ…気持ちいいの…もっと…動いてっ…」
澪は体を密着させると無意識にではあるが自らも尻を浮かせてきた。正樹はそんな彼女に応えるように動きを加速させていく。
「そんなっ…あぁっ…すご…い…おかしくなっちゃう…よおっ…はあっ…あっ…ああーーーっ!」
澪はついに絶頂に達し、体を震わせるとぐったりと倒れこんだ。
430正樹×澪 6/7  ◆6ijZAWiPhw :05/01/13 19:55:36 ID:bHaOpe9T
「もう痛くないか?」
「うん…もう大丈夫だよ… それより…良かった…」
まだ残る少しの痛みと、愛する人とつながり絶頂を迎えた喜びと。
澪は目に涙を浮かべながら、それでも喜びに満ちた表情で彼にキスをした。
「じゃあもう一度、な」
「えっ?」
数回彼女の中でこすり上げた程度では、張り詰めている正樹のソレはまだ収まりが付くはずもなかった。
澪の体を起こすと正樹は再び腰を動かし始めた。しかも彼女が慣れたと見るや、今度は容赦なく激しく突き上げる。
「あはぁっ!?」
先ほどとは比べ物にならないくらい、彼のモノが早く自分の中を駆け抜け、何度も最深部を強く突き上げていく。
激しく奥を突かれる感触に澪は狂ったように悶え出した。
「だ…ダメぇっ…正樹ぃ…そんな…激しく…あっあぁーーーっ!」
突き上げられる度に長い髪を振り乱し、豊かな胸を躍らせる澪。その姿は最早少女の物ではなく「女」としてのそれであった。
その姿に正樹はいっそう嗜虐心を掻き立てられていく。
「くっ…み…澪の中…すごく…気持ちいい…!」
強く突き上げることで、強まっていく澪の性感。それにより彼女の内部もまた、正樹に対して先よりも強く、熱く絡み付いてゆく。
正樹が彼女の中をこすりあげて行くことで、彼自身も限界へとまた近づいていた。
「くうっ…俺も…もう…」
「あぁ…い…一緒に…お願い!」
彼自身をも絶頂へと導くように澪は正樹に強くしがみつくと、彼の腰へと足を絡ませていく。
2人が最後の力を振り絞るように、体全体で結合した瞬間−
「う…ぁっ!」
「あっあぁーーーっ!」
限界に達した正樹は澪の中に熱い精を放った。同時に澪も再び絶頂を迎えていた。
「はぁっ…あったかいよ…正樹…」
気の遠くなりそうな中で、自分の中に熱いものが満たされていく感触に澪は改めて自分たちが一つになったことを感じていた。
431正樹×澪 7/7  ◆6ijZAWiPhw :05/01/13 19:56:41 ID:bHaOpe9T
正樹×澪 7/7 #n7h9s6o2
しばらくして…
2人は余韻もまだ少し冷めやらぬ火照った体を寄せ合っていた。
「あのね…正樹・・・」
「ん?」
「私が初めてここに来た時も…私が初めて戦いで人を死なせたときも…正樹がずっと一緒に居てくれた…傍にいてくれた」
「うん…」
「それで…ずっと正樹に支えてもらった…今までそんな気がしてたの。
だからこうして一つになれたのも…何だかその…運命かなって…」
正樹は微笑むと澪を深く抱きしめた。
「だから…これからもずっと一緒に居てね…ね…」
すがるように寄り添う澪の体は小さかった。さっきまで女としてみていた彼女の存在がまた少女に戻ったように感じられた。
共に戦う仲間として、愛する人として、正樹はこの小さくもいとおしい女性を守り、共に歩もうと誓った。
「ああ…ずっと一緒に居て…守るよ…」
しっかりと寄り添いあった2人はやがて深い眠りに付いた。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ここで終わりです。読んで下さった方々、ありがとうございました。(_ _)
結構雑になってしまったのでまだまだ要精進ですが…
日常性と日本性(謎)を出すため他のキャラや「魔装機神」の名前はあえて出さないでやってみました。

魔装好きなので時間あればまた挑戦してみたいと思っております。
と言っても個人的に同じキャラは2度書きにくいので別キャラになると思いますが…
ではまた(_ _)
432名無しさん@ピンキー:05/01/13 22:27:21 ID:3ufmSN4L
グッジョブ。
ミオの意外な可愛いらしい一面に大変萌えさせていただきました。
433名無しさん@ピンキー:05/01/14 00:03:23 ID:iM29LETO
(´ω`)b GJ
このミオ可愛えぇのぉ(´ω`*)
434名無しさん@ピンキー:05/01/14 00:18:19 ID:RHg2lYtx
⊂⌒~⊃。Д。)⊃ 
激しくGJ。
このミオ、Yesだね!
こういうのも有りかと思い知らされましたよ!
435名無しさん@ピンキー:05/01/14 23:06:44 ID:0D/+sAmk
ちょいと訊きますが、リューネ×ヤンロンなんて需要ありますかね?
最近LOE買ったもので、もうヤンロンに燃えてやまない為。書いてるのだけども……
436名無しさん@ピンキー:05/01/14 23:11:26 ID:Nk7AxnHG
ありまつ。非常に
437名無しさん@ピンキー:05/01/14 23:28:38 ID:tdCilfNM
マサミオGJです!
ヤンロンリューネか…考えたことなかったけどEXでも一緒にいたし結構有りかも…
438名無しさん@ピンキー:05/01/14 23:51:54 ID:0D/+sAmk
ウイッ 了解でつ
書き上げたら投下するであります。
439名無しさん@ピンキー :05/01/15 00:40:06 ID:OWGXLf0r
(・∀・)イイ!私もヤンリュー好きですよ〜
期待してマターリ待ってまつ
440名無しさん@ピンキー:05/01/15 00:45:41 ID:MdB5+NTt
いっそ5Pぐらいd(ry
441名無しさん@ピンキー:05/01/15 01:12:40 ID:z73j6hBI
再来週当たりに三連休があるので
その間に何かを書きたいと思います

と、言ってみたりする。
最近の流行は分からないけど
442名無しさん@ピンキー:05/01/15 01:21:14 ID:P8t6gx5o
マサキ×ウェンディ(゜∀゜)
443名無しさん@ピンキー:05/01/15 03:59:29 ID:kIkmYrFX
マサキ×シモーヌ(゜∀゜)
444名無しさん@ピンキー:05/01/15 04:45:25 ID:+f6HQ/vF
漏れもウェンディに一票(゚∀゚ )
445名無しさん@ピンキー:05/01/15 04:49:23 ID:bCQJjvOP
しm(ry
446名無しさん@ピンキー :05/01/15 12:09:03 ID:diEqv4YZ
今まで男から女にしかけるやつばっかし書いてるので
(ってそんなに数書いてないけど)
大人のお姉さんが男を攻めちゃう奴何か書いてみたいなあとか思ったり
と言ってもヴィレ×リョウトはさんざん既出ですし何かイイのないですか?
サフィーネ攻めで何か需要があれば…
447名無しさん@ピンキー:05/01/15 16:31:30 ID:IFXNkS00
サフィーネ×ゼツ
448 名無しさん@ピンキー :05/01/15 20:48:06 ID:XS1FPou0
マサキ×リューネってあまりないよね?
449名無しさん@ピンキー:05/01/15 20:57:23 ID:tfeQlb+P
>>448
確かに、あまり見かけないね。
まぁ、そうなると火の玉α外伝ギャグ漫画の飛鷹が書いたネタみたいな展開になりそうだがw
450名無しさん@ピンキー:05/01/15 22:56:29 ID:EcuKNJnl
>>446
ミッテ先生×ヒューゴ
451名無しさん@ピンキー:05/01/15 23:57:29 ID:53cbRl0H
シモーネは正直ラセツ関係しか思い出せないから
やはりウェンディ×マサキなのか…
エロシーンそんなに書いたこと無いけど、三連休中に何とかしてみようと思う
つか、明日も仕事
452名無しさん@ピンキー:05/01/16 00:37:35 ID:J3JbdRYU
マサ×リューは想像し難い
>>451
ガンガレ超ガンガレ
453名無しさん@ピンキー:05/01/16 01:32:05 ID:zKzpLox3
マサリューは去年の夏コミの同人誌でカナーリ(*´Д`)ハァハァしたのがあった
あと今は閉鎖されちゃったサイト様にも昔マサリューのSSがあった
どちらも直球・正統派のかなり(・∀・)イイやつだったよ

個人的には前の人が書いたので印象深い奴(特にラブラブ)があると
同じカプって書きづらいんですよ
454名無しさん@ピンキー:05/01/16 03:39:14 ID:XLVOmVwp
新作なのにGCネタがないのは何故?
455名無しさん@ピンキー:05/01/16 07:37:52 ID:JbJoR7Gw
買ってる人がいない
456名無しさん@ピンキー:05/01/16 07:49:51 ID:/o+D6J8O
GCはジムスナイパーハァハァとかアプサラスVハァハァとかするゲームなんでネタにしづらいんだよ
457名無しさん@ピンキー:05/01/17 00:39:05 ID:zqK1RlMe
ほしゅ
458名無しさん@ピンキー:05/01/17 15:23:26 ID:sDzoLtSa
>446

前々々スレぐらい?でリンがイルムに逆襲ってネタがあったが。
つーか俺自身書こうとして諦めたクチだけど。
459名無しさん@ピンキー:05/01/17 22:11:58 ID:NWfI58Mx
魔装のファング×セニアって需要あるでしょうか…
個人的には結構好きなカプなんですが。
460411:05/01/17 23:53:14 ID:vtCidpn2
再来週当たりの三連休が消えた…
でも、書くだけは書きたいから頑張ろうと思います ごめんなさい
461名無しさん@ピンキー:05/01/18 00:14:46 ID:k6v1OT/h
>>459
俺としては何の問題もない。
462名無しさん@ピンキー:05/01/18 00:39:05 ID:PUUqsmUE
>>460
ガンガレ!超ガンガレ!
463名無しさん@ピンキー:05/01/18 01:39:41 ID:5EB9EuVw
あ、俺ファング×セニア大好きなんでキボン、騎士×姫萌え
実際は乗ってたアゲイド+かギンシャス+かをバラす時しか会話してなかったがw
464名無しさん@ピンキー:05/01/18 04:26:18 ID:TG1PxWV7
すごくマニアックな取り合わせだな
465名無しさん@ピンキー:05/01/18 09:41:41 ID:stxEzu8T
昨日CS見てたらガンダムXやってて
ティファかないみかタンの声にハァハァした
(´-`).。oO(あの声で「好きなの!」とか、喘いだりして欲しいなあ)
466名無しさん@ピンキー:05/01/18 23:18:47 ID:+bIDBtrf
どうも 以前リューネ×ヤンロンを書く……と息巻いていた者です。
先に謝っておきますご免なさい、ご免なさい、生まれてきてご免なさい。
という訳で投下します、すいません。




まさかエロシーンが思いつかないなんて考えもつかんかった、これが若さ故のなんたらってヤツか……
467名無しさん@ピンキー:05/01/18 23:22:38 ID:+bIDBtrf
流れ落ちる爆流が、滝となって我が身を打つ。
しかし、火風青雲剣使いこなすにはまだまだ鍛錬が足りん。

一糸纏わず、滝に打たれ続けるホワン・ヤンロン。
その顔には何時もの如く厳格で誠実な戦士の表情があり、どこかしらすがすがしい。
そしてその顔に一瞬不敵な笑みが浮かびそうになったが、直ぐに使い魔ランシャオの牙を持つ心で噛み殺した。
「今の僕に、予断等……無用」
心を戒める業火の鎖を今一度引き締める、彼にとってはラングラン王都襲撃事件や地上人召還事件と、自分の力の無さ、ふがいなさを思い知らされていた。

そこへ
鋭敏化されたヤンロンの知覚が、近くに誰か来たことを告げた。
「なんだ、リューネ、キミか。」
滝を囲む岩影から現れたのは、輝く金髪に、タンクトップから溢れんばかりの乳房、いつもならば破れたジーパンを履いた脚は、露わになっており。代わりにその秘部を、レースが控えめについた白のパンティが覆っていた。
「失礼ねぇ、もうちょっと愛想良くできないかなぁ?ヤンロン。」
苦笑しながらリューネが言うのをヤンロンは軽く流した、言われた所で性格を変える気は無かったし、そうそう変わるモノでは無い。
468名無しさん@ピンキー:05/01/18 23:24:25 ID:+bIDBtrf
ヤンロンは爆流の下から出ずに、リューネの下腹部に視線を落とした直後、すぐさま顔を上げリューネ曰くマサキが「かわいい」と言った顔をみた。
「もう出立か?」
ヤンロンは平静な声で言った。
しかし出立にしては早い、先程全員から臭いと評された身であるヤンロンとしては、もう少し身体を洗い流しておきたかったのだが。
まあそれ以前に何故リューネがジーパンを履いてないのか、という疑問を口に出さないのは、ヤンロンという青年の純情さかも知れない。その事に触れたら軽蔑されるのでは無いか、という。
リューネはヤンロンの言葉に首を振って否定して、その可憐な真紅の口唇が言葉を放つ。
「う、うん。」
「ならば何の用だ?」
「ん、私も水浴びしようと思ってさ。」
「そうか、なら……」
ヤンロンが爆流の下からでた。
「あっ、いやいいよ、悪いしさ。それに……ちょっと訊きたい事もあるし、さ。」
リューネは気マズそうな顔でポリポリと指で頬を掻いた。
ヤンロンはそれ程無粋でも無く、理解すると首肯すると。岩影で寝ていたランシャオに
「ランシャオ。」
呼ぶと直ぐ顔を上げた。
「何用でしょうか。」
「済まないが……」
自分の精神一部から創り上げられたファミリア、意志疎通は完璧である、一言でその意を解してくれる
469名無しさん@ピンキー:05/01/18 23:25:23 ID:+bIDBtrf
ランシャオはその目を一巡り、褌のみのヤンロンと下着同然(まあ何時もと言われれば何時もだが)のリューネ、ランシャオはああと頷き。
どうやったのか、指を一本立ててヤンロンに笑顔を向けた。
「了解しましたご主人様」
そう言って立ち去るランシャオは、岩影に消える直前。
「頑張って下さい」
そう笑いながら言って消えた。
「待てっ!ランシャオ違うっ、違うぞ!!」
叫ぶヤンロン、ランシャオは待つわけも無く、ヤンロンは深く嘆息した。
「で?なんなんだリューネ、相談があるのだろう?」
リューネの方を向いたが向いた方にはリューネは居らず、直ぐ隣に居た。
「冷たいけどやっぱり気持ちいいね。」
膝上程まで水に浸けながらリューネが言った。
「ああ……いや、そうじゃなくてだな、」
「へぇーっ、やっぱヤンロン良い体してるね。」
リューネの細い指先がヤンロンの鍛え上げられた胸筋に触れ、滑る様に指でその肉体をなぞり下腹部で止めた。
ヤンロンは自分がいつになく緊張している、と思った。それもその筈というか、これ迄、寝所以外で女性と裸同然の姿を居たことは無く、その指がヤンロンの秘部近くを触っているという事は無かった。
その上飛び散る水がリューネの魅力的な身体を濡らしていく、豊満な乳房のラインが露わになり、その頂点に位置する乳首と乳輪の色を浮かばせる。また肢体にかかった水分は、純白を透けさせ秘所の金褐色の陰毛を見せる。
ヤンロンは自分の目線がそんな場所に行った事を罪に感じた、目の前にいるリューネにそんな気は無い、なのにそんな想いを下心を抱いてしまった心を戒めた。
ヤンロンはいつもの如く、沈着冷静に
「どうしたと言うんだ?リューネ。キミらしくも無い、言いたい事があるならばはっきりと言え。他言はしない。」
うん、とリューネは頷いて。
「私って魅力あるかな?男から見て?」
その質問で総て理解した。
リューネはマサキの事を好きだったが、マサキの前にはウェンディという恋敵が居た。
そしてウェンディと自分とを比べると、リューネは自分の方が劣っている様に思えた、だから男であるヤンロンに訊いたのだと。
ヤンロンは笑う事無く、真剣な顔で
「安心しろリューネ、キミは僕から見ても女性として魅力的だ。」
マサキや様々な者達に出会った性か、ヤンロンも頭が柔軟になってきていた。
「本当?」
「ああ、本当だ。」
自信を持ってヤンロンは言った。
470名無しさん@ピンキー:05/01/18 23:27:30 ID:+bIDBtrf
自分の好みと多少、かなり違ったが。
贔屓目等無く、ヤンロンから見てもリューネは魅力的だった。
しかしリューネの顔は不満そうに一点を見つめる。
「でも、その……勃ってないじゃない……それ。」
「なっ……!?」
リューネの視線がヤンロンの白い褌に覆われた秘部、引いては男根を見ていた。
「なにを……どういう意味だ?」
頭が再び混乱していく、というか言葉は理解できたが、意味が理解できない。
何故そんな事を言うのかと。
「だって……こういう姿みたら、興奮して……勃つんじゃないの?」
リューネは自分を指さしてそう言った。
「僕がキミに魅力があると言ったのは、そう言う事では無くだな……」
ヤンロンはリューネを叱ろうとした、女性の魅力は身体だけでは無いと。
しかしリューネは聞く耳持たず、ヤンロンの褌を器用に脱がした。ヤンロンの普通より長い陰茎が露わになる。
陰茎は確かに勃っていた、どうやら褌に押さえつけられていただけに過ぎなかった様だ。
「なんだ勃ってるじゃない。」
心底ホッとしたようにリューネは言い、自分の陰茎を見られたヤンロンは前後不覚に陥りそうになる程恥ずかしくて、混乱してしまっていた。
471名無しさん@ピンキー:05/01/18 23:28:29 ID:+bIDBtrf
「でも」
リューネは腰を屈めて、まじまじと陰茎を見て、軽く握った。
ヤンロンの全身が硬直する。
「ねぇ一回してみない?」
「なっ、なんだと?!」
リューネはヤンロンの心を読みとっているのか、イタズラっぽく微笑み、陰茎に頬を擦り寄せながら。
「ね?駄目?」
ヤンロンはそれこそ戦場であれば、魔装機神装者として、熟達の戦士として冷静さを失わず、正確な判断をする自信はあるが。しかし。
この状況下に対応する術をヤンロンは知らなかった。
戸惑ってるだけのヤンロンに痺れを切らしたのか、リューネは構わずその陰茎で口の中を一杯にした。
滝の性で音は聞こえないが、リューネの咥内は唾液で満ち、聞こえたならばジュプックチュッと淫猥な音が耳に聞こえたかもしれない。
リューネは丁寧に念入りに陰茎を咥内で弄くる、根元まで含もうとしたが入り切らず喉を刺激して咽びそうになる。
「や、やめ、う……やめないか……リューネ」
ヤンロンは余りの気持ちよさに、喘いでしそうになるのを我慢して呻くが、総て滝が押し流していく。
リューネはヤンロンの言葉等聞こえる訳無く、口淫を続ける。
先端から自分の唾液でない苦みのある液体が漏れ始めきた、その味をリューネは久々に堪能した気がした。
ロンドベル隊に居た時はそれこそ相手に困らなかったが、ラ・ギアスに来て以来とんと久しくしていなかった。
マサキに「しようよ」なんて、フランクに言えたならばこんな苦労はしてないし。なによりしたくなる様な男がマサキの他には居なかった、しかしただの堅物としかみていなかったヤンロンが、少し細めながらこれ程迄のを持っていたとは驚きだった。
久々の味わいとくわえているという状況に、リューネの心は踊り、身体が熱くなっていくのを感じた。
「ねぇ、ヤンロン。」
リューネは口を外し唾液を滴らせながらヤンロンの眼を見た。
ヤンロンは顔を真っ赤にしてリューネを見下ろしていた。
472名無しさん@ピンキー:05/01/18 23:32:08 ID:+bIDBtrf
「リューネ……僕は……」
息を吐いて呼吸を整えた、リューネの瞳がみつめている。
眼を閉じ、視界を消した。
決して間違わない様に、一時の感情に流されないように。
爆流が耳から音を消す、しかし今、鷹が鳴いたのが聞こえた。そう確かに聞こえたのだ。
「はやくしよう、ヤンロン。」
活目し全神経に赤く燃えたぎる炎を宿らせた、炎という名にふさわしい激情が、ヤンロンの口唇を開かせた。
「駄目だ。やはり止めよう。」
「……え?」
口をポカンと開けてリューネがヤンロンをみる、ヤンロンはいつもの如く、厳しく真面目な顔つき。
「どうしても、ダメ?」
「ああ、すべきでないだろう。」
リューネは渋々と言った様子で頷き、そしてそれを払拭するかの様に溢れる笑みを見せた。
「ま、そうだね。」
そう言って立ち去ろうとしたリューネの背中に
「ただ忘れるな、君は十分魅力的だ。僕がマサキならば君を選ぶ。」
その声にリューネはただ軽く手だけ振った。
ヤンロンは深く深く嘆息し
「……これで良かったかな?……ランシャオ」
岩陰で黒い影がビクッと動いた。



〜fin
473名無しさん@ピンキー:05/01/18 23:36:46 ID:+bIDBtrf
またの機会に会いましょう


すいませんでした
474名無しさん@ピンキー:05/01/18 23:50:27 ID:5JsB3lrI
リューネいっすねGJ!
475名無しさん@ピンキー:05/01/19 00:38:07 ID:UrDXMkR+
ヤンリューGJ!( ゚ー^)bでありましたよ〜

エロシーンが中々思いつかなくても気にする必要ないですよ
私は逆にエロシーンまでの持って行き方に苦慮して
結局いつも安直に告白→合体ですから(^-^;
476名無しさん@ピンキー:05/01/19 02:17:52 ID:J7wKvHXC


EXのリューネとヤンロンのコンビは好きだった。
性格が完全に対照的で。

477名無しさん@ピンキー:05/01/19 21:47:28 ID:Lyz6LrCr
ほす
478名無しさん@ピンキー:05/01/20 13:53:04 ID:3L4y+7ht
age
479名無しさん@ピンキー:05/01/22 00:34:39 ID:oKACb6jq
保守
480名無しさん@ピンキー:05/01/24 17:44:47 ID:WSKgQBB0
捕手
481名無しさん@ピンキー:05/01/25 22:26:59 ID:azEkfRYl
現在構想中…
一発書くと次との差別化が難しいでつ
482名無しさん@ピンキー:05/01/26 01:18:04 ID:dLi8f8UQ
今頃MXをプレイ中
アクアたんに萌えてきた

「お前には関係ない、放っておいてくれ」
とつっぱねるヒューゴに切れたアクアたんが
「関係があればいいのね!」
と襲ってむりやり関係をもっちゃう話が見たい
483名無しさん@ピンキー:05/01/26 01:44:22 ID:t55EuKcb
>「お前には関係ない、放っておいてくれ」
>「関係があればいいのね!」

ワラタ
484名無しさん@ピンキー:05/01/26 17:46:40 ID:c29+6rio
今GC55話クリア、レジアーネに捕まってねじ伏せられるサリー萌え。
この辺の展開結構ネタに使えそうかも。
485名無しさん@ピンキー:05/01/27 00:46:39 ID:W5cmIfbg
俺はあの時、てっきり洗脳されて出てくるもんだと思った。
486名無しさん@ピンキー:05/01/28 01:00:20 ID:kDrlSJYe
秋生がフェアリさんを慰めるんだなと思ってたのに見事な放置っぷりにワラタ
487名無しさん@ピンキー:05/01/30 01:18:57 ID:YldooFoj
hosyu
488名無しさん@ピンキー:05/01/30 03:23:16 ID:vc37xiKK
エロパロ板の場合、スレが落ちるのは
1)981発言以上あり、1日レスが付かなかった場合
2)480KB以上あり、1週間レスが付かなかった場合
3)nレス以下で1日レスが付かなかった場合(通称即死。nの数は秘密だけど1以上100以下)
4)総スレ数が801を越えた場合、発言のなかった順に101スレ(通称圧縮)

だから今のところ保守する必要はない
むしろ無駄な保守はdat落ちを早める結果になるので注意せよ
489名無しさん@ピンキー:05/01/31 01:11:21 ID:cII6QzFq
まあ保守とか言って無駄にレス数消費しつつ寂れ感を演出するぐらいならネタ振りでもしてはどうか?
490名無しさん@ピンキー:05/01/31 01:22:00 ID:16lFV3Bw
スルー汁

保守
491名無しさん@ピンキー:05/01/31 10:34:20 ID:bs++D8UB
今週OG2出るしな。ミィたんとキョウスケの絡みが今から楽しみだ。
492名無しさん@ピンキー:05/01/31 13:18:05 ID:rAvEFFRG
むしろゼオラと楠葉の絡みが楽しみ
493名無しさん@ピンキー:05/01/31 21:03:33 ID:0HI7XWYV
ゼオラとラト(ラトゥ−ニ)の絡みも楽しみ
そういや昔、SS投下されてたっけ?
494名無しさん@ピンキー:05/01/31 21:43:53 ID:EZYA1rOr
それまではGCで我慢しておくか・・・
サリーたんハァハァ
495名無しさん@ピンキー:05/01/31 21:44:47 ID:pTCZzF4a
ゼオラ女王様に放置プレイ食らうラトの話だったか。懐かしや
496Dogfight?:05/01/31 23:39:45 ID:oCR+UYwC
「まったく……もう心配かけるなよ」
「ぐしっ…ひんっ、ひぐっ……ひんっ…ひっく…」
 ベッドに腰を掛けながら、ベッドの上で枕に顔を突っ伏してしゃくりあげてばかりのグレースを気遣うアーウィン。
「ほら……もう泣くな、一体どうしたんだ?」
 グレースのふわふわとした巻き毛に指を絡め、くるくると遊びながら彼女に尋ねる。
あしゅら男爵らDC地上軍に囚われたことを気にしているのだろうと思い、
慰めようとしたのだったが、彼女から返ってきた泣いている理由にウィンの目は点になった。
「ひっく……あの……オジバンが…私は捕獲されたタヌキみたいだって……ひっく…」





「…………くっ………ぷっ………ははっ…ははははははっ!!
 あははははははっ!!タヌキかっ!!あはははははははははっ!」
「ぶーっ!!ひどいですよぉ!!そんなに笑うなんてぇ!!」
 しばらくの沈黙…、そして直後、彼らしからぬ笑い声が部屋に響いた。
腹を押さえながら涙目になって爆笑するウィンに、頬をふくらませて怒るグレース。
「ははっ!!すまない、すまなかったな、悪い……くっくっく…」
「ウィンのばかぁっ!もう知らないですよぉ〜だっ!」
 謝りながらも未だ笑いつづけるウィンに、グレースは拗ねてシーツに潜り込んでそっぽを向いてしまった。
(さすがに笑いすぎたか?)と、案じながら彼女の髪に触れようとしたが、ぱしっ、とその手を払いのけられてしまう。
「怒るなよ…グレース」
「どーせタヌキさんですよぉ…」
 完全に拗ねてしまっている。
苦笑しながらどうしようかと口元に手を置いて考えていると、涙目でグレースが枕を抱きしめながら起き上がった。
497Dogfight?:05/01/31 23:41:00 ID:oCR+UYwC
「悪かった。笑ったりしてすまない」
「ぐすっ…反省してますかぁ?」
「している…だから、もう許してくれ」
「じゃ、キスしてくださぁい♪…してくれたら許してあげますよぉ♪」
「ブッ!!」
 むせるウィン、顔を真っ赤にしながらグレースを見やると満面の笑みでニコニコしている。
「してくれないと、もう絶対口きいてあげませぇん」
「……お前……楽しんでないか?」
「怒ってますよぉ♪」
(……絶対、嘘だ)
 ウィンにぎゅっと抱きつくと、瞳を閉じてこちらに顔を向けるグレース。
しばらく躊躇ったように固まっていたが「はぁ…」、と小さくため息をつくと、彼女に唇を落とす。
「ちゅ……んっ…んくっ…」
「ん…っ」
 アーウィンの方もまた背中に回した腕に力を入れて、強く、強く抱きしめながらグレースの唇を吸う。
そっ、と唇を割って舌を絡ませあう。
互いの暖かな舌を感じ、少しずつ呼吸が荒くなりながら互いを交換していく。
しばらくそうしていたが、ちゅぷ…っと銀糸を引きながら唇を離す。
「あ…」とグレースが名残惜しそうな声をあげるのが、すごく可愛らしいと感じながらウィンは問いかける。
「これで…もう許してくれるか?」
「…はぁい♪」
 にっこりとしながら頷くグレースに安堵しながら、なんとなく彼女の頭を撫でる。
「えへへ…気持ちいいです…」
498Dogfight?:05/01/31 23:41:52 ID:oCR+UYwC
「……タヌキというより、犬だな」
 しまった、口を滑らせた!とグレースの表情を探ったが、
彼女は、きょとん、とした顔を最初はしていたが、ころっと表情を代えて突然「わんっ!」とウィンに向かって吠えた。
「……何のつもりだ」
「くぅ〜ん、きゃんっ!きゃんっ♪」
「こ、こら!擦り寄るな……って、うおっ!頬をなめるなっ!!や、やめんかっ!!」
 まるで子犬が飼主にそうするようにじゃれ付いてくるグレースにベッドの上に押し倒される。
頬をすり寄せたりしてじゃれ付き続ける彼女に、ウィンは最初は困ったような照れたような嬉しそうな表情を浮かべていたが、
ふと、悪戯心が湧いて彼女のこの戯れに付き合うことにした。
「グレース……」
「わう?」
「お手」
 すっ、と手を差し出すウィン、最初はグレースも呆けたような表情を浮かべていたが、ぽすっ、と自分の右手をそこに置いた。
「おかわり」
「わんっ♪」
 今度は左手を乗せる。
よくできました、といわんばかりに頭をあったかいテノヒラで優しく撫でられると、とても心地よくて嬉しくなってきて笑顔を浮かべる。
次はどんなことを言ってくるのか、とウィンを眺めていると、彼は眼鏡を外してそれをベッドの隅のほうへ柔らかく放り投げた。
499Dogfight?:05/01/31 23:43:35 ID:oCR+UYwC
「……?」
「取って来るんだ」
「わ…わん」
 彼の言葉でやっと合点が行き、ウィンの体から降りて振り向くと、ベッドを犬のように四つん這いになってその眼鏡を取りに向かう。
体のラインが出やすいぴったりとしたパイロットスーツのためか、グレースが一歩進むたびに揺れる双臀がひどく扇情的だった。
ウィンは目の前で揺れるそれを少しの間眺めていたが、やおら立ち上がるとグレースを追う。
 そんなことも露知らずグレースは、蔓を噛んだりして傷がつかないように唇でメガネを咥えてウィンの方を向こうとした。
だが、突然下半身……股の間に手が置かれて声をあげてしまい、口からメガネが落ちた。
「ひゃんっ!?ウ、ウィン?何をするんですかぁ〜?」
「……ほう、珍しいな。この犬は人の言葉をしゃべるのか」
「っ…わぅん…」
 手を大事なところに置かれているという恥ずかしさ、犬語で喋らなくてはならないという行為を改めて恥ずかしく思い、
顔を朱に染めていくグレース。だが、アーウィンはそんな彼女を逃がさない。
グレースの顔の下に落ちている眼鏡を拾い上げて、それを掛け直しながらパイロットスーツの上から彼女のお尻のラインに合わせて片方の手を這わせていく。
「くっ…ふ…」
 ゾクゾクとした感覚がグレースの背筋を駆け上がり、甘い声を絞らせていく。
その声をもっと聞くためにウィンはグレースの腰のほうに手を回して、フロントのリベットのようなボタンを外すとそのままスーツの下に手を潜り込ませる。
「くぅんっ!…きゃうん…きゃんっ…ひん……あぅん…」
スーツの中と外、両方から秘所と秘豆が、なぞられ、弄られ、こねられる。
その快感に犬の真似もできずに悶えて、四つんばいのままの姿勢を支える膝ががくがくと震えて力が抜けていく。
今にも倒れそうになってしまうが、頭をゆっくり振って意識を強く保とうとするグレース。
そんなグレースの思いを知ってか知らずか、ウィンはグレースのスーツを脱がしにかかる。
一気に脱がさずにゆっくりと脱がしていき、彼女の羞恥心を煽る。
「あ…んっ」
 衣擦れの音を立てて下半身が晒された。
500Dogfight?:05/01/31 23:44:26 ID:oCR+UYwC
 黒いアンダースーツに包まれた柔らかなラインがひどくいやらしく見える。
そして、再び始まる愛撫…士官学校期に知り合って、二人とも初めてで上手くいかなかったこの行為も
何度も重なり合ったことで互いに知り尽くした自分の敏感な処をウィンは攻め立ててくる。
「わうっ……くぅ〜んっ……くっ、きゃうん…きゃんっ!」
(あう…きもちいいですぅ………でも、でもぉ…『ウィン』って名前を呼びたいですぅ…)
 自分から始めた戯れとはいえ、愛する人の名前すら呼べないことに心を焦がされるグレース。
それを紛らわすかのように揺らしてしまう下半身がアーウィンにとっては淫靡に過ぎた。
くんっ、と下着ごとアンダースーツを横にずらされると、それまでの愛撫で熱く茹った秘所が外気に晒される感覚に声をあげる。
「きゃんっ…」
 そして、そこにウィンの指が直に触れてきた。
くちゅ…っと既に湿っている其処はいやらしい音をたてる。
にゅぷっ…、にゅっ…じゅぷっ…
「ひゃうう…っ、きゃんっ!きゃぅんっ、きゃんっ!」
(だめぇ…だめぇっ!…ウィンっ、ウィンっ!!)
 敏感になっている処への最初の小さな侵入から、そのまま深く、深くへと潜り込んで指が腔内のグレースの弱いところを擦りあげる。
それでも必死になって犬の真似をしつづけるグレースだが、心の中では唯ひたすら大好きな男の名を呼びつづけていた。
切なそうな犬の鳴き声をあげて身悶える、上半身の力は抜けきってベッドに倒れこみお尻をウィンに突き出すようなそんな体勢だった。
シーツに汗や喘ぐ声を搾り出す口から落ちる雫が跡をつくっていく。
「あ……ひぁ……ワン…わ…うんっ、…わぅ…あぅん…」
 もはや犬の真似ごとも殆ど出来ず、ウィンの愛撫を味わっているグレースは甘い声を上げ続ける。
彼の指の動きを追うように腰を動かしていく。
501Dogfight?:05/01/31 23:46:25 ID:oCR+UYwC
「あっ…あぁうっ、きゃうっ!あっ、あぁ、きゃうんっ!わう……わんっ!きゃああんっ!」
(だめっ……もう…だめですぅ…ああああんっ!)
中にあるウィンの指を締め付けながらグレースはベッドのシーツを握りしめて大きく吠えて果てる。
ビクッビクッと体をしばらく痙攣させていたが、糸の切れた操り人形のようにそのままシーツに倒れ込む。
絶頂のために噴出した熱い液を垂らしながらウィンの指が抜かれた。
「は…ぁん…あ…あぅ…はぁっ…はぁっ…」
 弛緩した体をベッドにうつぶせに預けて、グレースは荒い息をついている。
その体を抱き上げると、ころり、と仰向けにさせた。 
「はぁ…は…わぅん……」
それでもまだ健気に犬の真似をするグレースの唇を吸う。
「あ…ん、わふ……ん」
「ん…」
唇を重ねながら、ウィンはグレースの上半身のパイロットスーツのフックを外し、ベルトを取る。 
下着ごとアンダースーツをたくし上げると豊かな真白い乳房が露出した。

くりっ…

「んふっ!!ん゛ーっん…んッ…」
既に固くしこりきった先端を指でこねられ、唇をふさがれたままのグレースは濁ったあえぎ声を上げる。
その声をもっと聞こうと、ウィンは乳房を優しく揉み、膨らんだ乳輪をなぞり、先端を指の腹で軽く摘む。
「んぷっ…んーッ!んん゛っ…んんん…っ!?」
ちゅぱぁっ…と先ほどのキス以上に太い銀糸を垂らして唇を放すと、既に受け入れる準備が万端の秘所に自分のモノを押し当てる。
「ん…わんっ…くぅん…くぅん…」
「いくぞ…グレース」
502Dogfight?:05/01/31 23:48:09 ID:oCR+UYwC
 媚びたような表情でウィンを見つめる彼女の瞳に急かされるように一気に突き入れると、
グレースの背がビクンッ!と反り返りその男根の先端が体を突き抜けたかのような嬌声を上げる。
「きゃうんッ!きゃっ…うっ!〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
快感に悶えるグレースの表情は普段の彼女の幼い印象しか知らない者は想像できないほど淫らだった。
唯一この表情を知るウィンは、さらに楔を深く、深く奥へとえぐり打ち込んでいく
「きゃんっ!きゃうんッ!あんっ!!わぅんっ……きゃう〜っ…きゃんっ!」
嬌声は更に色を増して、そして、切なそうな音色を混じらせていく。
「グレース…」
「!!!ひゃ…っ!!わうっ…ウィンッ!!ウィンんッ!!」
 乳房を甘噛みされて、沸きあがった快感がとうとうグレースを堤防を壊して堰を切ったように愛する男の名を呼ぶ。
「あんッ!あん…っ!いい…きもちいいですぅッ!ウィンッ…好きッ、好きですっ……だいすきぃッ!!!」
「くっ…ぐ…俺も…だ」
 アーウィンもまた、普通の言葉づかいに戻った彼女を注意する事無く、彼女の体を貪る事に没頭する。
熱く、柔らかな媚肉の締め付けに背筋がゾクゾクとしてくる。
「ひあんっ…あッ!!やぁんっ!あんっ、きゃんっ、あぁんッ!!」
 熱い男根が肉襞をめくり上げて引き戻ったかと思うと、子宮をつぶさんばかりに突きこんでくる快感に溺れてしまい、声が絞り出される。
「ウィンッ……ウィンっ!!」
「うく……こら…グレースッ……」
 グレースの足がウィンの腰に絡みついてロックする。
「くださいッ…ほしいんですぅっ……ウィンのっ…ウィンのがぁッ!!」
「………グレースッ!!!!」
 もたれかかるように体重を乗せて腰の動きを加速させて突きこんでいく。
連続的に子宮口を突き込まれてグレースの頭の中を「キモチイイ」…唯その一言だけが支配していく。
503Dogfight?:05/01/31 23:51:36 ID:oCR+UYwC
「あっ…やぁんッ!!あうっ、いっちゃ…イッひゃ……ひゃううううぅううんッ!!!」
「う…おぉおおっ!!!」
 子宮口が口を開いたかのようにウィンの熱い滾りを飲み込んでいく。
一滴たりとも逃すまいとするかのように肉壁がその竿を締め付けて精液を搾り出す。
「ふあぁん…熱いの・・・ウィンのあついのがぁ…おなか…ひゃうん…うぃんのがぁ…」
 ぴったりと腰を押し付けたまま二、三度軽く震えると、全てをグレースの中に注ぎ込む。
溶けたようなグレースの表情を眺めていると愛しさが募り、汗で頬に張り付いた髪を払うとそこに口付ける。
「……ん」
「……ウィン…」
 全てを出し終え、硬度を失ったものを抜くと、グレースをそのまま優しく抱きしめた。
逆立った産毛を撫でながら、何故か初めて愛し合ったときのことを思い出してもう一度キスする。

「……変なことさせたな、すまない」
「くすくすっ…私も楽しかったから構いませんよぉ♪」
「ふん…だが、もうあんな風に出て行って捕まったりするなよ……本当に…だったんだからな」
「?何て言ったんですかぁ?」
「気にするな」

 こつん、とグレースの額に自分の額を当てて、いつも彼女に向ける苦笑しているような照れ笑いを浮かべるウィン。
グレースはきゅっと抱きついて、最後に「くぅ〜ん♪」と甘える子犬のような泣き声を上げる。
そんな彼女の背中を、赤ちゃんをあやす様にぽんぽんと軽く叩きながら二人とも眠りに落ちていった…。

………これから後、ウィンは公衆の面前でも犬や猫の真似をしてじゃれ付いてくるグレースの対処に悲鳴をあげることになったが、それはまた別の話…
504Dogfight?:05/01/31 23:59:15 ID:oCR+UYwC
本日は、といっても残り5分くらいですがグレースの誕生日&OG2に出てくれたら本体丸ごと五本は買うよ
、ということで投下させて頂きました。
>>491->>495とかいった世間様の需要をまるで無視した物な上に、F完アンソロ準拠のお話とかで申し訳ありません。


しかも前々スレで投下したウィングレものはソフトSMだし今回は犬プレイだし…
一番好きなカプなのになんでこんな変てこなシチュの作品ばっかり…orz

 OG2発売直後で世間様の需要を無視することになるでしょうけど次は2月4日の誕生日の人の書かせてもらってよいですか?
505名無しさん@ピンキー:05/02/01 00:08:51 ID:hQ3mkw4C
少しキモイ
黙って投下すべし
506名無しさん@ピンキー:05/02/01 00:14:18 ID:hN+ryROs
>>504
GJ! 素晴らしいかったです。
>2月4日の誕生日の人の
…誰だっけ?


ところで、OG2って前作やってなくても遊べるのかな?
買おうか悩んでるんだけど。
507名無しさん@ピンキー:05/02/01 00:17:38 ID:4+DmPkbI
>>505
申し訳無い。
次から気をつけます。
508名無しさん@ピンキー:05/02/01 00:24:36 ID:sfpESZJ3
だから2月4日って誕生日って誰だ?
キャラの公式ってことだよな?
509名無しさん@ピンキー:05/02/01 00:25:33 ID:sfpESZJ3
よくわからないけど、自信もて!
510名無しさん@ピンキー:05/02/01 00:41:54 ID:68geUu/Z
リオは16日か
まあ、やったんさい
511名無しさん@ピンキー:05/02/01 01:01:35 ID:iCzWvmwn
>>507
煽りにレスしなくても・・・
とにかくGJ!
512名無しさん@ピンキー:05/02/01 01:12:06 ID:B/RJ3epp
二月四日は真面目で優しい熱血漢な女の子、パットの誕生日ですな
ゲシュペンストパンチとか懐かしい・・
513名無しさん@ピンキー:05/02/01 23:34:33 ID:SgFOxs1a
Fの主人公は四組とも凸凹カップルっぽくて好きだ
514名無しさん@ピンキー:05/02/02 00:50:41 ID:vjk6kuT0
>Dogfight?

GJ! 面白かった。
俺の中で不足してたウィングレ分が補充されたw
515名無しさん@ピンキー:05/02/02 02:21:47 ID:1bALgsAH
>>504
GJ!
俺もウィン×グレース書いてたのに先越されちゃったよ(誕生日とは知らなかった)
516名無しさん@ピンキー:05/02/02 09:12:02 ID:6UwKB7fM
>>515
続けて投下するんだ!!
517名無しさん@ピンキー:05/02/02 11:15:26 ID:wQqX3AlF
元ネタのハザママサシはウィン×グレの他に四コマじゃイル×リンも
書いてたな
518名無しさん@ピンキー:05/02/03 15:45:57 ID:Xx0ubcXI
リオをもう一度
519名無しさん@ピンキー:05/02/03 16:39:58 ID:H/GxCURv
>>504
GJ!!
これを見てFのアンソロ掘り出したんだが
ウィン×グレが多かったんだな。
520名無しさん@ピンキー:05/02/03 18:21:39 ID:6EAndmml
OG2オフィシャルブックにて風呂を覗いた親分(他二人)について何か一言。
521名無しさん@ピンキー:05/02/03 18:38:42 ID:qHtyvhTb
皆の見ている中、冗談交じりでリョウトに「(結婚を)父様に許してもらわないとね」と言えるリオ萌え
522名無しさん@ピンキー:05/02/03 19:03:46 ID:tOLdU3eV
>>520

話題が二年遅いw
523名無しさん@ピンキー:05/02/03 20:38:04 ID:ha5rV8O/
>>520
二次αですでに主人公四人集+サブパイロットの温泉テレカあるからな。
524名無しさん@ピンキー:05/02/03 21:04:13 ID:c3vsze4j
F主人公ズの同じような書き下ろしイラストはパットが不憫で仕方がないよなw
というかアーウィンの水着の趣味がアレすぎる
525名無しさん@ピンキー:05/02/03 23:08:42 ID:mGxigmKl
予約したのに特典もらえなかったのも私だ
526名無しさん@ピンキー:05/02/03 23:10:08 ID:RyOSHWiW
>525
店に文句言うべきだ
527名無しさん@ピンキー:05/02/04 00:32:30 ID:LlTjb652
アラド×アイビスって前に出ましたか?
色々設定考えたんすけど…
528名無しさん@ピンキー:05/02/04 00:45:06 ID:CfzVDGNa
>>527
ここじゃ見てないかも
まずは投下キボン
529名無しさん@ピンキー:05/02/04 01:14:20 ID:LlTjb652
とりあえず設定だけです
投下するかは未定
文才ないし

場面はGGGで、三日後くらいにハイペリオンの打ち上げを控え、期待に胸を膨らませるが、
その一方で不安にも駆られるアイビス
深夜、なかなか寝付けなくて夜の散歩に出掛けると、ベンチにアラドが座っている
アラドの方もイルイを連れて帰ったが、これからの自分の身の振り方に悩んでいる
偶然会った二人がベンチに腰掛け、
色々と話し合っているうちに………っというストーリーです。

エンディングでは打ち上げって、アイビス達も一緒なんですが、
けんた達が1週間早く飛び立って、第二陣にアイビス達っていう感じで
んで、アラドはけんた達が飛び立った数時間後に帰ってくるって事にしました。
アイビスを姉、アラドを弟っぽくした感じです。

長文スマソ
どうすか?
530名無しさん@ピンキー:05/02/04 02:51:11 ID:ULzP7pT4
アラド×アイビスでつか
斬新ですね…(・∀・)イイと思いますよ〜
楽しみにしてます
531名無しさん@ピンキー:05/02/04 03:30:20 ID:h/xvFVH+
面白そう
がんばって書いてくれ
532名無しさん@ピンキー:05/02/04 03:33:23 ID:sRneJMwq
OG2やって改めて思った
アラドは萌える
533名無しさん@ピンキー:05/02/04 08:15:18 ID:1hvS98A9
>>532
いや、むしろ今回はショタ萌えってんならあの子の方が……w
534名無しさん@ピンキー:05/02/04 15:15:35 ID:J4otsoAV
仕事休んでOG2プレイ中・・新しいシチュ思いつきそうで楽しいなw
さて、今晩に期待しようっと
535515:05/02/04 18:07:51 ID:LtBlUJyU
書いてたウィン×グレースが何とか終わる目処が付きそうなので小出しにでも投下して宜しいですか?
536名無しさん@ピンキー:05/02/04 18:17:16 ID:RjtPsCBN
オウカ姉様によるアラDQN逆レイプなんていうネタを考えてたが


ハハハ駄目だこりゃ、あんなんじゃネタも構想も浮かばねえよ
537名無しさん@ピンキー:05/02/04 23:10:22 ID:tb2SX0KQ
アラド×アイビスやウィン×グレースを期待
538コミュニケーション:05/02/04 23:21:30 ID:TDbtx7U2
 激化する戦闘の中、補給に拠った日本の沖縄基地で久々に地面に足を付けて食事ができる、と言わんばかりに
自分の目の前でオキナワ料理をかきこんでいるへクトール。ほら、また頬にご飯粒つけてる…取ってあげようと手を伸ばしたら明るい声が響いてきた。

「兄さん、兄さん!!基地の外買い物行ったら志ん生師匠のホロテープ手に入れたよー!」
「マジか!?よし見よう、今見よう、すぐ見よう!俺の部屋で!」
「兄さんの部屋、映写機無いじゃん!マサキの部屋で見よ!!」
「俺の部屋かよ!!」

 さっきまで止めようともしなかった箸を置いて、喜色満面の笑みでその明るい声の少女の方を振り向く。
そのホロテープを持って、同じくニコニコとしてるのは最近仲間になったミオちゃんだ。

……二人はとても仲がいい。

お笑いっていう共通の趣味があるためか、彼女が仲間になってからいつも一緒にいる。
「そんじゃ兄さん、あたしの部屋で見よっか」
「うーい、んじゃこれ食ったら茶と菓子持って行くから先行ってろい、すぐ行くし」
「あらほらさっさー」
 私がまるで目に入っていないような会話を終え、自分の目の前の残りの食事をやっつけようとこっちを向いた。
ふと目が合う、私は、つい居心地の悪さを感じて目を反らしてしまう、だけどへクトールはそんな私の気持ちを知らずに聞いてくる。
「お、パット。お前さんも見ようぜ、ありゃ至高の一品だぜ!!」
「……うん」
 目を逸らしたまま答える。
誘われるとわかっていた、こういうのを手に入れたときはいつもそうなのだから。そして、いつも寂しい思いをする。
いつも私は彼らが見てる喜劇をぼーっと眺めている、確かに見せられる作品のネタは、どれもとても面白くって笑えることができる。
…だけど、二人の会話に出てくる様々な過去の漫才師や落語家、コントグループについての議論はさっぱり分からず、二人の楽しそうなお喋りを眺めてるだけだった。
539コミュニケーション:05/02/04 23:22:13 ID:TDbtx7U2
 ゲシュペンストパンチを会得した時のように、努力と根性で文献や資料を読み漁って彼らの会話について行こうと思ったけど、
ディープ過ぎる彼らの会話について行くことはできず、むしろ、自分の出した話題が二人の熱論のきっかけとなって置いてけぼりになることもあった。

今もそう…二人が楽しそうにホロテープを見てる、私はそれを眺めてる。
テープが終わり、日付が変わるまであと少し、という時間になって、ミオちゃんの部屋をおいとますることなった。
部屋を出て、おやすみの言葉を交わす。
へクトールと一緒に、自室に向かう廊下の途上、彼はひどく楽しそうなのと対照的に、私の心は暗く、そして陰鬱だった。
ふいっ、と隣のへクトールを見上げると「ん?」ってかんじに笑顔で見下ろしてくるヘクトール。
無邪気なその笑顔が私の心に溜まっていた黒く重い感情を棘のように刺した。
…だんだんと怒りに似た感覚が湧き上がってくる。
(私が今どんな気持ちかも知らないで…っ)
「どした?お前さんらしくも無い暗い顔して」
「…別にっ!私だって虫の居所の悪い日だってあるわよ!」
「んだよ、トゲッちぃなぁ…小皺増えるぞ」
(誰のせいだと思ってるのよ――――)
その無邪気さとマイペースさ、さらにその茶化すような言葉が自分を頑なにさせる。
歩く速度を速めて、へクトールをほっといてツカツカと先を歩く。
「お、おい!なんだってんだよ!」
「うるさいっ!!」
 なんだか自分がひどくみっともなく思えて、涙が滲んでくる。
それをぐっと我慢して泣くのを忘れようとするように足の動きを早める。
へクトールもそれに合わせて速度を速めて着いてくる足音が聞こえるけど、振り向かない。
たぶん、顔を見てしまったら顔を殴るか、ボロボロと泣いてしまうから。
540コミュニケーション:05/02/04 23:22:53 ID:TDbtx7U2
…やっと自分の部屋の前に着くと駆け込むみたいに室内に滑り込む。
自動ドアがシュッ、と音を立てて閉まろうとした瞬間、大きな掌がそれを止めた。
「…ちょっと話させろい」
「話すことなんて無い!!」
 入り口近くのコンパネのドアの「close」ボタンを潰すみたいに押し込む。
異物を潰してでも閉まろうとするドアと、押し開けようとするへクトールが拮抗する。


ぎりぎりぎりぎりぎり………

(な、なんつー馬鹿力よ!!)
へクトールの力に負けて、ゆっくり、ゆっくりだが、ドアが開いて行く。
そして、そのドアがある程度だが開いて、その隙間に体を滑り込ませてさらに押し開けようとするへクトール。
私は「close」ボタンを連打して、必死に入れまいとする。

と、そのときへクトールの力が緩んだのかドアが一気に閉まりにかかった。
…間に、へクトールがいるのに。

「ふがっ!!!」
 素っ頓狂な声をあげてへクトールが挟まれた。
うずくまって顔を抑える姿にさすがに心配になって駆け寄る。
「いってー………っ」
「だ、大丈夫…?」
 肩に手を置いて、安否を確認しようとしたら、伸ばしたその手がその大きな手に掴まれた。
うつむいていたへクトールの顔が上げられ、こっちを笑顔で見る。
「ったく、何だってんだよ?」
(…あ、ハメられた。…わざとだったのね)
541コミュニケーション:05/02/04 23:23:41 ID:TDbtx7U2
「は、放してよ!」
「パット、どーしたってんだよ。なぁ?」
 自分がこうやって気遣うと見透かされたように感じながら、へクトールの手を解こうとぶんぶんと腕を振る。
だけど、そんな私の目の高さに視線を合わせて、じっとこっちを見つめる瞳と目が合う。
…やっぱり、駄目だった。
へクトールの顔が視界に広がった瞬間、ぽろっと涙が落ちたかと思うとそれが止まらなくなって、次から次へとボロボロと頬を伝ってくる。
「ひっ…ひっく・・・ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん」
「お…おい?」
 手を掴まれたままボロボロと泣きつづける。
へクトールの心配そうな声が聞こえるけど、胸に沈んだ感情は流れるのをやめない。
「…ったく」
「ひひゃっ?」
 ぐいっ、て体を引っ張られたかと思うと大きな胸に顔を埋めさせられる。
へクトールに抱き寄せられたのだと気づいて、多分ひどい顔になってるだろうけど彼の顔を見つめる。
にっこりと笑いながら、背中に回された手に力がこめられてぎゅう…っと抱きしめられる。
へクトールのあったかさが伝わってきて、さっきまで溜まっていた黒い感情が溶け出してくみたいに思えた。
「とりあえず、何があったか、とかよくわかんねぇけど…俺が悪いんだろ?すまねぇな」
「ひっく…いや、違うの…そうじゃ、なくて…ひっく、ひっ…ううん」
「いいから。とりあえずドバーって胸の中のもんだしちまえ」
「…………うん」
542コミュニケーション:05/02/04 23:27:39 ID:TDbtx7U2
 どれくらいそうやっていたかは分からないけど、少し落ち着いてへクトールの胸から顔を放す。
「…落ち着いたか?」
「……うん……ごめんね。怒ったり、つっかかったりして」
「別に、かまわねぇよ」
 泣き終ったら、胸の中が少しすっとして、落ち着いて考えてみるとさっきまでの自分の行動が恥ずかしくなってくる。
今なら…へクトールの正直な気持ちを聞くことができそうな勇気を感じて、聞いてみる。
「その……さ…、へクトール、ミオちゃんのこと、どう思ってるの…?」
「どうっ、て………うーん………相方?」
「へ?」
「いや、だから、相方みたいな感じかねぇ」
「だ、だけど私よりミオちゃんと一緒にいるほうが楽しかったり…」
「そりゃまぁ、お笑いの話してる時はそうだが………だけどな」
 へクトールの顔が急に真剣になる、……顔に縦一文字にドアに挟まれたアザが残ってるけど。
「昔、士官学校んとき結構しんどいときとかに飯作りにきてくれたり、
 馬鹿やったり、ボケたりしたときにツッコんでくれたり、
 なーんもなくただ一緒にいるときだって、お前さんと一緒にいるときはいっつも俺は楽しいぜ?」
 へクトールの言葉が私の心を明るく晴らして行く。
悔しいけど………私はどうしようもなく彼のことが大好きだった。
こんな事を言ってくることなんて付き合い始めて以来だったからか、その言葉がなお一層私の心を癒して行く。
「………」
「あん?マジだって…や、楽しいってのはちょっと違うかもな。
 なんていうか…すっげー安心する。ずっと傍に居て欲しいって感じだ」
 へクトールは……冗談もボケもギャグも言うけど嘘だけは吐かない。
いつも心の中の中を真っ直ぐ伝えてくれる。そんな人だから…私も、大好き。
「へクトール…キス、しよ」
「ん?おう」
 いささか拍子抜けするけどあっさり快諾するへクトール、ゆっくりと近づいていってあと少しで唇が触れるってところで…
543コミュニケーション:05/02/04 23:29:47 ID:TDbtx7U2
ビーッ!!ビーッ!!ビーッ!!


「あぁ?」
「何っ!?」
『敵機襲来!敵機襲来!パイロットは迎撃に向かってください!繰り返します、敵機襲来、敵機襲来…』
 …タイミング悪すぎ、ため息を吐きながら立ち上がって、
私のグルンガストの待つ格納庫へ向かおうとしたとき唇にやわらかい感覚を受けた。
「っ!?」
「へへ…続きは帰ってからな!」
 突然の出来事に頭の中が真っ白になってしまう。
軽くワープしてしまった後、走り去っていくへクトールの背中を慌てて追った。
(続き…ってアレとかコレとか…それにソレとか!?)
 コックピットに座っても頭の中は軽くワープしたまんまだ。
そんな私に当の本人から通信が入った。
「いくぜ!パット!…ってかオイ、俺の顔すっげぇマヌケなアザ付いてるじゃねぇか!!アストナージさんに爆笑されたぞ!!」
「あはは、ごめんごめん。でも…美味しかったでしょ?」
「そりゃまぁ……いいネタだわな」
「じゃあ…行くわよ、グルンガストッ!!さあ、来なさい、悪の大軍団!!今のアタシは…通常の三倍強いんだから!!」
 へクトールが言ってくれたみたいに、私も彼と一緒に居たい。
そして、今、一緒に戦ってくれる。

…それだけで強くなれる気がしたから。
544名無しさん@ピンキー:05/02/04 23:33:25 ID:TDbtx7U2
エロ無しでスレ汚しスイマセン…
やはりヘクトでエロは難しかったです…もっと精進します。

>>529
>>515
投下、是非お願いします。
545515:05/02/04 23:49:33 ID:LtBlUJyU
>>544
OK、そのバトン受け取った
SSなんて約9ヶ月ぶりに書いたから文章が拙いがみんな、許してくれ


「新宿からの奇縁、今日こそ断ち切らせて貰うっ!!」
ウィンが言うや否や、華奢なラインを持ったヒュッケバインから八方に光が飛ぶ。
それはやがて一つのチャクラムを形成し、漆黒の闇に白く浮かぶ炎となった。
「いけ!リープスラッシャー!!」
白き光は陽炎のように消え、次に現れた時は深紫の武人の機体の目前であった。
「この程度っ!」
しかし、閃光の暗殺者は苦もなくかわされてしまう。
「迷いがあるな、アーウィン=ドーステン!」
「貴様が言うことかっ!グロフィス・ラクレインっ!」
ロフが真正面から大口径ビーム砲を発射する。
避けれないことはない。しかし、ウィンは敢えて受けてたった。
いつもの自分らしくない……常に大局を見据えようという自分の精神にも反する。だが、受けて立ちたかった。
「Iフィールドッ全開!」
玻璃色の光は、アメジストのガラスを簡単に撃ち破ってしまった。
「くっ……」
一瞬でコィピット内が『危険』を知らせるレットランプで埋め尽くされる。
「戦場でロマンチズムなど……ふっ私が言えたものではないか」
一介の傭兵隊長でしかない自分が抱き始めてる雇用者――ゼゼーナンへの不信を断ち切るように、トリガーに手をかける。
「さらばだ……友よっ!!」
「ウィンっ!!」
リ°ペ)'ヘ√レ〜ヘΛンγ―υ' ピキーン
「グレースッ!!?」
ウィンとロフを結ぶ一線に割り入ったその黒き機体は、今さっきウィンが覚悟を決めた時に浮かんだ顔のものだった。
「ビームコートッ!保って下さぁ〜〜いっ!」
保つ筈だ。ウィンはいち早く計算する。
今目の前にいるゲシュペンストは装甲を超合金に取り替え、最高までにその耐久力を引き延ばしたカスタム機である。
その結論と同時に、ヒュッケバインは自身の最高兵器・ブラックホールキャノンを展開していた。
546515:05/02/04 23:53:05 ID:LtBlUJyU
それは同時に、ゲシュペンストがロフの攻撃を受けきった瞬間でもあった。
「黒い奴……固いっ!」
ロフが毒づく。が、それを口にしたときには既に計器に記された強大なエネルギー反応に目を奪われていた。
「ブラックホールキャノンッ!?」
回避だ!そう頭で考えると同時に、ゼイドラムに衝撃が走る。
「うぉりゃぁぁぁぁぁぁっ!」
ゲシュペンストmk−Uのめくら撃ち。Iフィールドによってダメージはまったく無いが、これは足止めであるということは明らかだった。
「やれ!ウィンッ!!」
mk−Uのパイロット、イルムガルド=ガサハラの叫び。
「くっ……」
何を迷っている!そう言いかけたイルムの視界に斜線上を離れるゲシュペンスト、宇宙の闇よりも遙かに暗い黒、バーニアを全開に噴かすゼイドラムが瞬いた。
「火星圏まで持ち込んだ奇縁、終わりにするぞ!ロフッ!!」
青い炎を瞳に携えたウィンが、暴れ回るブラックホールキャノンをしっかりと握りながら叫んだ。
「ぐ……うぅぅぅぅ……」
ゼイドラムの半身が闇に喰らい尽くされていく……
戦場で諦めたことなど無かったロフだが、好き勝手生きてきた自分の半生を振り返っていた。
「悪くは無い……自分が認めた男に倒されるのだからな。だが……情けない、心残りが女のことか……」
「ロフッ!」
「セティッ!?」
ビュードリファーの真紅の細腕が、無骨なゼイドラムを支えていた。
「セティ!やめろ!君まで俺の身勝手に…」
「ビュードリファーの性能を甘く見て欲しくないわね。それに、仮に駄目でも貴方となら……」
「セティ……親同士が決めた婚約者で、それすらも投げ出し、こんな生き方しか出来ない俺にほとほと愛想が尽きたろう……だから……」
「ロフ……私がどうしてゼゼーナンの麾下にいるのか気づかなかったの?」
ノイズで乱れるモニターに、網膜投影式のコンピュータを外して自分を真っ直ぐ見つめるセティの顔が、ロフにはハッキリと見えた。
「セティ…君は……」
暴れ回るブラックホールによって激しく揺さぶられるゼイドラムをビュードリファーの腕がひときわ強く絡みついた。
「………」
ブラックホールに飲み込まれる二機に、誰もが息を呑んでいた。
唯一人を除いて。
「やるぜ」
547序盤…長いッスか(・ω・;):05/02/04 23:54:21 ID:LtBlUJyU
リンはその声に振り返る。スラッシュリッパーを構えたゲシュペンストmk−Uがそこいた。
「仕留める」
その非情――リンは凍り付く。
それは戦術的には正しい以外の何者でもない……だが、考えるより先に拒否している自分に気が付く。
が、その感情を理性で押し込めて同意する。それがリンの生き方だった。
「了解した」
ヤンロン、万丈さん、ヒイロ……イルムが二機への攻撃を宣言したのは自分を含めて四人だけ。
民間人で多く構成されたロンド・ベルにあって感情に左右されず、冷徹に行動を起こせるメンバーだ。
「後味が悪いけど……まだゼゼーナンや…ドン・ザウザーが火星で待ってるんだ」
万丈が戦線を切る。ダイターンキャノンが赤く燃え上がった。
「くっ……地球人っ!」
「………………」
セティの恨み言に、ヒイロは一瞬目を曇らせたか……だが、狙いを定めたツインバスターライフルは微塵も揺れることなく……
「ロフ様っ!」
ライグ・ゲイオスが身を挺して守りに入る。それも一体や二体ではない。
「敵ながら将たるに足りる人物と言う訳か……見事!だがっ!いや、故に僕も手を抜いたりはしない!!臨む者、闘う者、皆、陣を張り列をつくり、前に行く!!火気、金に克ち、地を覆え!…」
グランヴェールが火竜となる。
「退きたまえ!!」
「っ!?」
遙か後方、青き闘士から発せられた声。
「バッシュ・ザ・ブラックナイトッ!!青いケドっ!ギャブレーかッ!」
「物干し竿ッ!」
イルムとリンが同時に叫ぶ。ライグ・ゲイオス、ゼイドラム、ビュードリファーがバッシュの同一線上にあるのを確認し、そこから外れるヤンロン。
リンが“物干し竿”と表したバスターランチャーを構えて、ギャブレーはしばし沈黙する。
「エスト、座標軸ずらすのだな……」
「は?このままで問題ありませんが?マスター」
「ふっ私はギャブレット・ギャブレー、義に沿ってこそ騎士だと思わんか!」
「………イエス、マイロードι」
548序盤…長いッスか(・ω・;):05/02/04 23:56:31 ID:LtBlUJyU
要するに助けてやろうというのだ。クワサン=オリビーという女一人の為に軍を裏切ったギャブレーという男に、目の前のロフとセティを殺せる筈もない。
仲間になって間もないイルムには、そういうギャブレーを知らないし、そういうギャブレーだからこそロンド・ベルに迎えられたと言う気もする。
やがて虹色の光の奔流が、宇宙を駆けていった。


ゼイドラムとビュードリファーを仕留め損なった自分を、ロンド・ベルは誰一人とて責めなかった。そういうところであるらしい。
万丈らは、バスターランチャーの標準をずらしていたのに気づいていたようだが、何も言わなかった。ホワン=ヤンロンが少し苦い顔をしていたくらいか。
ただ、イルムが戦闘終了後、眼中にないといった態度で、かつ、ずっとヒュッケバインを見つめていたのが気になって、彼等と同じエリアの格納庫にバッシュを留めたのだった。
イルムガルド=ガサハラ――アーウィン=ドーステンと同期のナイメーヘン士官学校次席卒業。今大戦においてはカラバに所属。
                  各地を転戦し、最多撃破数をマーク。パートナーのリン=マオと共にポセイダルにも知られた名だった。
凶弾に倒れたブレックス=フォーラに代わりエゥーゴの代表となったクワトロ=バジーナ改めシャア=アズナブルが、自身の抜けた穴に配置してくれた補充人員だった。
クワトロ=バジーナの名と共に、その乗機、百式を思い出して不愉快になる。エルガイムに似ているからだ。
今はどちらも味方だが、苦渋を舐めさせられた身としては、百式の開発者ナガノが「百年保つMS」と評したのが腹立たしい。百年も保ってたまるか
『マスター、“レクレーション”です』
「カメラ」
『マスター……言っては何ですが……あまりいい趣味とは……』
「む……わ、私はロンド・ベルとなって長くない。故に知る必要がある」
出歯亀に適当な理由をつけて、前方のレクレーションをギャブレーは眺めた。

「何をする」
ヒュッケバインを降りたウィンに先ずやってきたのはグレースの抱擁、ついでイルムの投げたヘルメット。
「………」
「イルム!」
ウィンを睨みつけるイルム。そんなイルムを見下ろすウィン。本人にその気はないのだが、ウィンのその視線はどうしても他人を馬鹿にしてるように見える。
549イルムとリンがいるのは:05/02/04 23:59:55 ID:LtBlUJyU
「……撃たなかったな」
「何?」
「グレースごと撃てばよかったんだ!ゲシュペンストが斜線から外れるを待ってから撃つから仕留めきれない」
「イルムッ!」
リンがイルムの非情をとがめるように肩を掴む。
「ゲシュペンストの装甲は……ゼイドラムのビームすら無効化した。照準をゼイドラムに合わせてるならば、ゲシュペンストごと撃ってもグレースは生き残れた筈だ」
ブラックホールが展開するのは照準に達してからだからな、とイルムは付け加えてリンの手を払う。
「テメェは…お前がヒュッケバインに乗ってるのは、お前がこのロンド・ベルのエースだからだろ?」
「………」
「それとも、ヒュッケバインの開発者の息子だからか?贅沢なこったな!」
「イルムッ!!」
「脳波のデータの書き換え位はすぐ出来んだよっ!ぬるい気持ちで乗ってるなら、俺と変われ!!」
イルムの言いぐさに、リンだけでなくグレースまでもとがめようとした時、ウィンは静かにそれを制し、イルムを見据えた。
「ロンド・ベルのエースであると言うことは、他のエースとは違う」
「あぁ!?」
「人の命を天秤に掛けるようなことはロンド・ベルのエースとしてあってはならない」
故にマサキ=アンドーは誰もが認めるエースであり、ヤンロンは違う。万丈、ヒイロも同上。
「強大な力を持った者は、その力に応じた働きをするのが責務じゃない。その力の使い方を誤らないのが責務だ」
ウィンは毅然とした態度で言い放った。
士官学校で別れてから半年か一年か……その間にウィンとイルムの間には大きな開きが出来ていた……リンはそう感じずにはいられなかった。
「流石は……ナイメーヘンの黄金時代を主席で卒業した男だよっ!」
イルムも同じように感じていたのか、しかし、それはどうしようもない苛立ちとなって言葉に出る。
「イルム、君だってナイメーヘンの次席じゃないか」
ウィンにはそういう人の心の機微が分からない……隣にいるグレースは静かに溜息をついた。
ウィンにしてみれば悪気のあっての言葉じゃない。むしろ気を利かせたつもりかも知れないが……これでは相手は馬鹿にされてるとしか取られないだろう。
「馬鹿にしやがって……お前がいつも、前にいるから……っ!!」
やはり……そう思いながら、グレースは、イルムも同じ人種ではないかと感じた。
550最初はこの二人も書こうとしたから:05/02/05 00:01:06 ID:LtBlUJyU
二人とも天才肌で……ウィンがイルムの気持ちを分かっていないように、イルムも彼の後ろにいるリンの気持ちを分かっていないのだろう。
「お前達、何をやっている!」
「アムロ大尉」
いいタイミングで来てくれた……とグレースが思ったかどうかは分からない。
「えぇ〜とぉ〜〜、ち、ちょっと取り込み〜中?」
「90分後にミーティングがある。いつまでも格納庫にいるよ」
「はぁ〜〜い」
「了解」
言うがはやいか、ウィンはその場を後にする。
グレースの間延びした口調は、今までこの四人にあった諍いを全て中和してきたものだが、今回ばかりは通じないようだった。
(仕方ないですぅ。イルムさんはリンさんにまかせますね〜)
グレースは勝手に決めつけて、ウィンの後を追った。

『……マスター、出歯亀にしては少し重すぎませんか?』
「ふっ……ま、まぁイザとなったら仁政敬虔抱負な私の出番だな」
『…………』
何も言わないのはファティマ故の愛情だろうか。
「ん?まだやるのか」
『出づらくなってきましたね、マスター』
「うるさい」

「ちっ……」
今だ悪態をつくイルムだったが、自分らしくないとでも思ったか、いきなり態度を変える。
「リンちゃ〜ん、可哀想なイルム君を慰めて〜……って、あれ?」
「………」
「どうちたの?」
それがいい終わるか、終わらないかのところだった。
――バチンッ!!
「痛っ!!」
何するんだよ!と言いかけてイルムは目の前の光景に固まった。
「何で……泣いてるの?」
女の子の涙は苦手だ。くしくもウィンも同上。尤も理由が大きく違うが。
551言い忘れたけど、SM風味:05/02/05 00:03:40 ID:LtBlUJyU
「主席だの……次席だの……私の前で……」
「リン?」
「ナイメーヘンの黄金時代か……ははっ……」
ウィンがさっき話した台詞をリンは繰り返す。
「そうだろ?俺がいて、ウィンがいて、リンやジェスやミーナだって……凄い奴ばっかで、教官達だって言ってた」
「お前とウィンは特別だ。私の身にもなって見ろ。どんなに努力しても…どんなに努力しても……お前達二人がずっと…ずっと前にいる」
アーウィンとイルムガルド、黄金時代なんて呼ばれてはいたが、その輝きはこの二人のもの。自分は努力して努力して、それでも二人からは遠い三番目だった。
何より辛いのが、自分のことを競争者として二人が見事ていなかった事だった。


「イルムの奴、好き勝手言って!」
ウィンが握りしめたコーヒーカップにグレースが自分の分のシュガーとミルクを入れる。
ウィンはミルクとシュガーたっぷり、グレースはストレートが好みだった。
「俺はな、グレース。アイツに負けまいと頑張ってきたつもりだ。その結果がナイメーヘンでの主席だ」
「わかってますよぉ〜」
ウィンとイルムは何かにつけて勝負をしていた。MSなどの学校の成績、休憩の合間にやる将棋、ビリヤード、ファンの女子の数……etc
イルムがふっかけ、ウィンは気のない風であったが、内心対抗心を燃やしていたに違いない。
結果は6:4位の確立でウィンの勝ち。たったの2の違いは追う者には果てしなく遠く、追われる者にはあまりに少ない。
「二人はそっくりですねぇ」なんて言ったら、二人揃って否定された。でも二人はそっくりだ。同じ気質、素地を持ち、違う感性と性格を持つ……だからこそライバル。
(男の子っていいですぅ〜)
この局面にきて、ここまで楽観的なのもグレースのなせる技か……
「ちっ…………ミーティングまで1時間はあるな」
そういったウィンの目が変わるのをグレースは見た。
グレースはウィンのこの雄の目が堪らなく好きなのだ。
「部屋に来い。それともココでヤるか?」
「はぅ〜」
「ここでヤって、誰かにお前が俺の所有物であることを教えてやるか?俺の精液の匂いを股間からプンプンさせながらミーティングにいくか?」
552ようやくエロ入り:05/02/05 00:06:07 ID:LtBlUJyU
ウィンは理知的に見えて直感を信じ、本能で行動する。イルムは逆に直感的に動いてるようで、その行動は論理的だ。
グレースはウィンの方が好き。自分の雄を押しつけてくる天上天下唯我独尊なウィンに自分の全てを奪われたい。
まぁ、分かり易く言えば……
(グレースはマゾなんですぅ〜)


3
「もたもたするな」
冷たく言ってグレースを自分の部屋に押し入れる。
グレースがベットに倒れる音と、自動ドアが閉まる音、ウィンが明かりをつけた音が重なった。
「引き出し」
倒れたグレースの隣に腰掛けて、ウィンは短く言う。
ベットに備え付けられている引き出しにはいわゆる大人の玩具やら何やらが入っている。
「きゃうっ!」
肉好きの良いグレースの尻を撫でながら、ウィンは眼鏡を外した。
「ウ、ウィン……縛って…下さい……」
グレースが上目遣いで荒縄を差し出す。
「マゾが…」
貶しながら、くびれた腰に手を回しウィンはグレースを引き寄せる。
「だが俺はそういうお前を気に入ってるぞ……」
ボリュームのあるグレースの髪を掻き分けて、耳を噛む。
白いグレースの肌があっという間に桜色に咲き乱れる。
グレースの凹凸に富んだ肢体は、ウィンが縛ることでさらに魅力を増した。
豊満な乳房が歪みながら突き出され、細い腕は後ろで縛られグレースは身動きが取れない。
「はぁ……うぅん……」
日の光を浴びず、透き通るような白さを保ったままの首筋に、ウィンはその端正な顔を押しつけて女の匂いを堪能する。
「ふっ、甘いな」
「あぅ…あ…はっ……」
その束縛された四肢を出来る限りのばして、グレースは快感にうちひがれてることを示し、ウィンに媚びた。
くぐもった雄の猛禽な声を胸元に感じ、いよいよグレースはろうけるような甘美な感覚にとらわれていった。
「ウィン……お願い……お願いしますぅ」
「何がだ?」
553……?:05/02/05 00:07:42 ID:LtBlUJyU
孔雀石色のウィンの瞳が冷たくグレースを罵り、それだけでゾクゾクとした何かが生まれるをグレースは感じる。
「胸でも…アソコでもぉ……お尻でも、足でもドコでもいいんですぅ〜……嬲って…嬲って下さぁい…」
お気捨てられた子犬の様に哀願して見せる。ただひたすら強き雄に対して媚び続ける。
「さかるなよ」
グレースの柔らかな頬をねじ上げ、人差し指を口内にねじ込む。
「う……はぁ……んっ…ちゅっ…ちゅっ…」
「誰が指を舐めろと言った?」
「!!ご、ごへんふぁふぁい……きゃぅっ!!」
グレースが謝るのと同時に、縄によって不当に強調された膨らみの頂点がウィンによってきつく摘み潰される。
「…ぅ……はぁぁ……」
「喜ぶな。仕置きにならんだろうが」
言いながら、さっき自身が潰して赤々としているグレースの乳首を、仔細なく嬲っていた。
が、それはすることがなくて嬲っているというよりは、痛みつけられた乳首を撫でてやってるようにも見えた。
「はふ…あ…ぁっ……も、もっとですぅ……」
その声を聞いて止める。
ああ、犬だ……ウィンは思った。小さな体を動機させ、熱っぽく上気し、舌をだらしなく垂らし、自分の命令を待ってる、一匹の牝犬がソコにいた。
イルムの不当な(ウィンからすれば)罵倒による怒りの溜飲も、このグレースを見ていささか下がる思いだった。
「可愛い奴だ」
ウィンは、今の自分とグレースを客観的に見る冷静さも持ち合わせていた。だからこそ、こういう、男に合わせてくれるグレースという女は有り難いし、得難くもあり、愛しくもあった。
自然、言葉に出た。
「あ……」
グレースも、まるで初恋の少女のように頬を赤らめて俯いてしまう。
そういう姿が新鮮で(反面、女は魔性だとも思ったが)、ウィンは矢も立ても居られずに押し倒そうになったが、ここで興が削げる事態が起きた。
――ブー
来客を告げるブザー。
グレースは縋るような目で、ウィンを誘い続けてはいたが、つれなく、ウィンは立ち上がる。
「ああん、ひどいですぅ〜!」
後ろには膨れっ面のグレースがいるだろうなと思いつつ、
(焦らすのも悪くない)
などと半分思いながら、ウィンはドアに向かった。
この男は、生真面目という訳ではないが、拾えるものは拾って置かねば、いつ何時後で後悔する事態になるやも知れないと考えてる部分があった。
だから突然の来客にも出る。物事を切り捨てるよりは、それにかかる時間をスマートにこなすのが彼のスタイルだった。言うまでもなくイルムとは逆。
「誰だ?」
とは言っても、ウィンとしても早くグレースとの情事に戻りたい訳で、口調は突き放すようにぶっきらぼうだった。
「あ……ウィン……。わ、私だ」
「プルツー?」
と疑問符を口にした時には、自分の失敗にウィンは気づいて、ドアを開けてプルツーを招き入れていた。
「すまん。忘れていた」
言葉にしたのと、ドアが閉まるのが同時で、次の瞬間には自分の臍くらいの高さしかないプルツーを抱き上げていた。
(くうっ…俺とした事が…不覚!!)
まるで戦闘時の様に本気で悔しがるウィンの心などつゆ知らず、抱きかかえられたプルツーは申し訳なさそうに言う。
「部屋で待っていたけど……我慢できなくて……」
「悪かった。今、グレースとな……一緒でいいか?」
「うん」
普段、彼女のオリジナルであるプルと比べると感情が乏しい(というよりはプルが情緒豊か過ぎるのだが)プルツーが、この時はプルにも負けないくらい華やいだ顔でウィンに抱きついたのだった。
555……石投げないで:05/02/05 00:18:02 ID:IGrs656K

「何故そうなる……」
愛の戦士ギャブレット=ギャブレー君は頭を抱えていた。

『イ、イルム……あっ……す、少しは待て……』
『待てない♪』
『あっ…あっ……』
『リンッ!!』

「さっきまで喧嘩してたろーーがっ!!」
「マスター、計器を壊さないでください」
「出るに出られん!!」
ギャブレーはその青い長髪を掻きむしって、叫んだ。自業自得である。
「私は今すぐクワサンに会いに行きたいのに!!」
なら最初からこんなことしなければいいのに……。
「ダバめぇ〜今頃クワサンと二人っきりか!?二人っきりなのか!!?」

「ダバ〜ねぇ、ダバったら!」
「すまないアム、またにしてくれないか?」
「クワサンの所にいくんでしょう?そりゃ、ダバの大事な妹ってのは分かるわ。けど!」
「しつこいわよアム。ダバが困ってるでしょう?」
「何よ!自分だけイイ子ぶってさ!」
「アム!」
「ダバはレッシィの味方するの!?」
「味方とか…そんなんじゃないだろう!」
そうでもないようだ

「ぐうぅぅぅ〜」
バッシュのモニターにはギシギシアンアンしてるイルムとリンが映り続ける。
「マスター……」
「なんだ!」
エストは一瞬逡巡した。これからしようとすることは好意からなのだが、ファティマとして命令されたこと以外を自分からするのは定義から外れるのではないかと。
556ギャブレー?好きですよ:05/02/05 00:19:53 ID:IGrs656K
三代目の黒騎士は嫌った。自分は道具であれと言われた。今のマスターはどうだろう?
「どうした?」
黙っていれば二枚目な顔がこちらを向く。
「いえ……苦しければ私がと思ったので」
瑠璃硝子のようなエストの瞳が、ギャブレーの一点を差す。
「…………ぬぉおっ!!???」
その視線をたどって、ギャブレーは三枚目以下のギャグキャラと化した。
「ち、違う!こ、これはだな、け、けしてクワサン殿を懸想してのことではなく!イルム達のだ、自然と、私も男であって……」
見当違いの方便を始めたマスターに、エストは“くすっ”と優雅に笑って、彼の狼狽の元である怒張に手を添えた。
「私でよければお相手します」
エストの細い、細い指が、生地に押さえ付けられていた怒張の生身を引き出しツツ……と這う。
「うっ…お……」
「いかがですか?」
ファティマの最高ランク“フローレンス”の品格に違わず、品良く首を傾げるのだが、それが酷く蠱惑的だ。
「ま、任せる……」
「イエス、マイロード」
そのソプラノと同時にギャブレーの怒張は温かい粘膜に包まれた。
エストの整った口、頬がギャブレーの怒張の形に変わる。
「く!やるではないか」
「はぁ…む……ちゅる……じゅる……」
根本まで喰わえ、引き抜く。それだけの動作なのに芸術品の様に美しいファティマがすればそれだけで刺激的ではある。
ただ、ギャブレーにもプライドというものがある。というか、イニシアチブを取られたままは癪だというのが本音か。
「ふっ、可愛いものだ」
汗を隠しながら強がるギャブレーに、エストは可笑しみを覚えたと同時に、からかいたくもなった。
「ちゅぱっ……マスター……んっんっ…くちゅくちゅ……」
まるで悪戯っ子の様にギャブレーに微笑むと、唾液を溜めてみせる。
「美しく散りたまえ」
唾液で溢れた口から、ギャブレーの口癖をニコッと微笑みながら洩らすと、一気にギャブレーを責め立てた。
「はぁ…じゅる…んっるる…じゅぽっじゅぽっ……」
「おぉうっ!ぐぉおぉおぉぉぉぉぉぉ?!??」
先ほどとは全く違う。根本からの吸いたてもバキュームの様に激しく、それでいて裏筋を細めた舌でなぞり立てる。
痛みではなく快感を与えるぎりぎりのラインでの亀頭への歯での刺激。生暖かい息が尖端を包む。
557ファティマ・エスト……:05/02/05 00:22:24 ID:IGrs656K
枯れ枝に積もった雪のように細く、白いその指は、袋を包み、忘れた頃に爪を立ててくる。
「なんとぉ!?」
もはや軽く錯乱状態なギャブレー君である。
「んくっ……くちゅぽっ…むちゅっ……じゅるるるっ……」
伊達に千年以上生きてないと言うべきか。
マスターが見つからない時はバーシャと名乗り、時に男達の慰み者となった。売春宿に入れられた時もある。
マスターに愛される時もある。特に初代と二代目は床技でも老練なオジサマ達だった。
エストと言えば数々の剣技を高名な騎士達から教わった事で有名だが、夜の技も同様であったのである。
「うおっ!? な、何の! まだやられた訳ではないっ!」
錯乱したギャブレー君が出した答えといえば
(もはやこれは戦い!この程度絶えられなくてどうしてクワサンの側にいれよう!!)
どうやらねじが数本飛んでいった様で……いや、元からか。
「んちゅるっ……はぷ…じゅっ…んっ……ん〜〜」
そんな間も、しっとりとした唇がギャブレーを責め立て、その先の割れ目をグリグリとベトベトになった舌が刺激する。
口の裏がピッタリとギャブレーに張り付いて締め上げる。
ツンと尖った顎からは唾液が滴となって垂れていく。
「…じゅぱ……ん…ふ……ちゅるく……」
尖端でイキそうになると根本に、根本でイキそうになると尖端に、刺激のポイントを計算ずくでずらすのだからたまらない。
一本一本が美しく伸びた長い睫毛を振るわせて、綺麗に手入れされた栗色の髪を乱れさせて、エストの奉仕は続く。
「はぁむ……じゅるっ……んぽ…んぽ……」
上目遣いにギャブレーを見るその顔は、実際に受ける奉仕を何倍にも感じさせた。
彼女から排出された甘い(に違いない!)唾液は、ギャブレーの動悸より早く波打つ怒張にまとわりつく。
「…ぁぷ……ん……」
突如放たれた怒張は、エストの唇と繋がった艶やかに光糸をあっという間に弾いてしまう。
「?!」
いきなりの奉仕の中止に戸惑うギャブレー。外気に当たる怒張は寒い。
「マスター、そんな風に苦しそうにされては……」
「く、苦しいわけではない!だが私程の者がされるがままというのは……だ、黒騎士の名にも相応しくなかろう?」
冷静に考えれば、エストは本気で言ったわけではなく、狙いがあっての事と気づくべきではあるが、ギャブレーにそんな余裕がある訳もなく……
ただ、エストにとって嬉しい誤算は、この新しいマスターは、自分一人の黒騎士であってくれると言ってくれた事。
すでに黒き死神のバッシュは無く、今に目覚めた、名ばかりの黒騎士の銘と自分にいかほどの価値があろう。それを…
「マスター……」
優しく言うと、優しく怒張を握り、その最も敏感な頭に淡い口づけをする。
温かい手のひら。
ぬらついた桜色の唇。
この捧げるよなキスは紛れもなく不意打ち中の不意打ちだった。
――ドピュッ―ドピュァァァァァアァア――ビュンッビュンッ――――
放たれた白濁は只でさえ白いエストの肌を白で埋め尽くしていく。
「私としたことが女の色香に惑わされるとは……」
ショボーーンとしているギャブレーを尻目に、エストは奉仕を続ける。
「んっ……じゅるぅ…じゅるるるる……」
今だ波打つギャブレーの残液を搾る取るように飲み干す。
「うはっ?!?」
丹念に丹念に……鮮やかなピンクの舌を延ばし、竿の所ではえぐり取るように舐めずる。
半開きになった唇からは涎がダラダラと零れているのだが、気にする体もなく、
「んっ……くふっ……」
彼女のシルクのブラウスや特徴的な朱色のミニドレスにもギャブレーの白濁がかかり、汚しているのだが、本人は気にも止めずに一心不乱に舐め続ける。
「んちゅぅ……はぁ……」
満足したように吐息を放ち、今度は自分の顔にかかった精液を掬っては口に入れた。
「す、すまんエスト…お前の髪に……」
自分の精液でベトベトになった髪を梳かしながら、後が大変だろうと言うギャブレーが、エストは愛しい。
「マスター、お気になさらずに……んしょ……」
「エ、エスト?な、何をしてるのかな……」
かってカステポーの少年が針金のような足と誉めたエストの足が、ちょこんとギャブレーの腿に乗っかって……いや、その中心の果てた後のギャブレーをその脚で挟んで……
「大丈夫、すぐに元気になります」
足技には相当自信があるらしい。
「そ、そうではなくてだな……」
「足の後は本番で、その後は何かご希望はありますか?」
(何回するつもりなのだ!)
外からはイルムとリンのギシギシアンアンが続いている。
(そうか、奴らが終わるまでという訳か……冗談ではないっ!!)
後半は赤い人のセリフになってしまう位恐怖を感じるギャブレー君であった……
560名無しさん@ピンキー:05/02/05 00:31:44 ID:Jx7Rn/wk
>>559
GJ!!
ウィンもイルムもキャラが立っててかっこいいし、ギャブレー君エロカワイイし、グレースエロいし…。
神過ぎます、自分の投下した作品が恥ずかしくなるくらいに。
続きを楽しみにしています。
561名無しさん@ピンキー:05/02/05 00:32:24 ID:fubF5fC6
>コミュニケーション
えろくなくても素晴らしい♪

>515
なんかすごい展開だw 続き待ってます
562名無しさん@ピンキー:05/02/05 00:36:50 ID:rZ9ljinl
どちらもGJ!続きが楽しみだv
…ってかウィン、木原マサキが取り付いてないか?美久も来たしw
563名無しさん@ピンキー:05/02/05 00:58:43 ID:lfmqD85L
>>562
俺もそう思ったw しかし>>515さんエロイな
GJ!
564続きいっきまーす!:05/02/05 01:45:07 ID:IGrs656K

英雄、色を好むという。
(最初はウィンってアブナイ趣味の人かと思いましたよぉ〜)
せっせとプルツーの衣服を剥いでいるウィンを前に、グレースは回顧する。
プルツーはというと、誰かに自分の事をしてもらうという経験が皆無だった為、無邪気に喜んでいる。
(ウィンは、普通の倫理道徳なんかにはとらわれない人なんですねぇ〜)
それはそれで大いに問題アリだが。
そんな風に思っている間に、プルツーは布きれ…いや、皮切れ一枚の姿になる。
「貞操帯ですか〜」
「そうだ。付けさせたまま出撃させた」
鬼畜である。しかもワザと深く差し込まず、太さもたいしてない、ウィンに散々開発されたプルツーには物足りない仕様になってるのだからたちが悪い。
「こんなものを付けて戦闘するとはな。恐れ入る」
やらせた張本人が言う。
「そんな状態ではファンネルなんて扱えたものではないだろうに……それとも、そういう気分じゃないと精神集中出来ない変態さんか?」
貞操帯を外す鍵をひらつかせながら、ウィンはさらにプルツーを言葉で嬲る。
その言葉一つ一つに、プルツーの幼い身体は反応し、赤く染まっていく。
しかし、見れば見るほど幼い。年齢からして当然な訳だが。
凹凸など殆ど……いや、僅かに膨らみを持った胸はその手の人でなくともそそるものはあるかも知れない。
だが、擬音にしてボン!キュッ!ボン!なグレースと並べると……並べると、である。
「やっぱりぃ、違う味も食べたくなってプルツーに手を出したんですかぁ?」
思わず聞いてしまうグレース。ご丁寧に、味の意味を示すように縛られてさらに大きくなった胸を振って見せる。
「はあ?」
違ったようだ。
「賢しいね。私がウィンを愛してることと、ウィンもそうであることに理由なんているかい」
さらに手痛い意見を少女からくらう。
(ひ〜んι、私ってもしかして、この三人じゃ一番下ですかぁ〜〜)
「あんっ……」
グレースが面白い動きをしてるのを尻目に、ウィンはプルツーの貞操帯を外した。
「ずいぶんと……濡れてるじゃないか?」
と言って、男性器を象ったさっきまでプルツーの膣にあったものを彼女の薄い胸の尖端に押しつける
「んぁ……」
羞恥からかプルツーは口は真一文字に締めて絶える。
565…ところで木原マサキって誰?:05/02/05 01:46:37 ID:IGrs656K
ここがウィンにとっては面白いどころで、快感に正直なグレースにはない楽しみなのだ。
(さて……)
どうしたものか?流石の俺でも男性器は二つはもってない……とウィンが思ったかどうか。
プルツーを抱きかかえ、そのまま後ろから被さるように回り込んだ。
「プルツー、欲しいか?」
「!!」
ストレートに聞いた方が面白い。真っ赤になった耳を囓りながら、ウィンはさらに囁く。
「今日は先客がいるんだがな……」
外見上は未発達な、恥毛も生えていないプルツーの性器を弄りながらウィンはグレースを指し示す。
「?」
指ししめれれた当の本人はキョトンとした顔でコッチを向いてくるが、それを逆に利用した。
「見ろ。グレースは先に自分が可愛がって貰えるもんだと思っているぞ?」
プルツーは幼い。さらにプルのクローンとして生まれ、強化され、戦闘マシーンとして育てられた為、戦闘の駆け引きはともかく、それ以外の駆け引きは全くと言っていい程出来ない。
「グレースの膣はな、トロトロと暖かくて、あの大きな胸もぶんぶん振るえて俺を楽しませてくれるな」
ウィンの手がプルツーの脇腹を撫でる。非道く細い。
「……んく…ぅ……」
くすぐったいような、気持ちいいような、自分でも持て余す感覚をプルツーは感じさせられた。
「グレース、もっとこっちにこい」
「はぁ〜い」
ウィンがプルツーを煽っているとも露知らず、グレースはウィンの命令を従順に受けた。
「プルツー、グレースの胸を可愛がってやれ」
「……わかった」
歪んだ笑いを見せた後、プルツーはグレースの、彼女の髪の色と同じような鮮やかな桃色の乳首に舌を這わせた。
「あん! やめてくださぁい!」
グレースはじゃれるように少女の愛撫を受けるが、それは長くは続かない。
「…ちゅる…ちゅる……がりっ!」
「きゃうっ!!!」
慌てて飛び下がったグレースの乳房には赤々と歯形が付いている。
「プルツー、ずいぶんとグレースを喜ばせるんだな」
三日月に唇を歪ませて、ウィンは嘲笑する。
しかし目はグレースを威圧し、竦ませていた。
「ハハハハハッ!その無駄にデカイ乳をさ、噛み契って、中にある乳をウィンに飲ませてあげようと思ったさ」
566名無しさん@ピンキー:05/02/05 01:46:50 ID:dSZ9w0hT
すみません
アラド×アイビスを書いている者です
あまりにも書きすぎた為、長くなりました
結構な長編ですよ。これ
携帯で書いているので時間がかかってしまうんですよ。
ですから、もう少し時間貰えませんかね?
土曜の深夜に投下するつもりでつ。
自分文才無いんで期待せんといてください…
「ほぉう…」
ウィンは感心した様な振りをして、弄び続けていたプルツーの膣に指を立たせ、爪で引っ掻く。
「あうっ!」
「許可無く人の物を壊すなよ」
「ご、ごめんよ…ウィン……」
ウィンの中の少女はさらに小さくなってふるふると怯えた目をみせた。
それはウィンの支配欲を満足させるだけの態度であった事が、彼を微笑ませた。
「いい子だ」
短く言うと、まだ丸みを帯びて成長が定まってない少女の顎をあげ、
「俺の唾液を飲むな。溜めろ」
と命令し、キスをする。
「んふ……」
途端に、少女には似つわない、うっとりとした表情で瞳を潤わせた女の顔が現れる。
ウィンは手始めに歯の形にでこぼこした歯茎を舌先で丁寧になぞって堪能する。
ウィンの口内にはプルツーの甘い吐息が入り込んでくる。
「はぁふ……ん…ちゅ……」
堪らなくなったのか、プルツー自身も舌を突き出し、ウィンに快感を哀願する。
が、意地悪くプルツーの舌から逃れようとし、僅かに二人の舌は擦れ合うのみだが、それはそれでひどくよい。
「あぶっ……んんんっ……」
いきなりウィンが押し返してきてプルツーは戸惑う。
かと思うと、いきなり引いて、今度はその小さな唇をなぞったりする。
「あ……は……」
プルツーはウィンの唾液の受け皿であるために口を閉じることは叶わず、そのせいで彼女自身の出した唾液はポタポタとシーツに染みを作っていく。
「柔らかく、弾力がある」
勝手に評しながら、一方でお預けを食らってるグレースをどうあつかうかをウィンは決めあぐねていた。
(ふっ、修行が足りんな)
逡巡した自分をそう笑い、手を伸ばして自分の机の引き出しをあける。
手の届くところに全てのものがあるのも軍隊の個室の小ささの悲しさだ。尤も、一人部屋というのは軍隊の中じゃ優遇されてる方だが。
愚にも付かないことを考えながら取り出したのは、鉄製のクリップだった。業務用で挟むとこはギザギザでかみ合うようになっている。
次にグレースを拘束している縄を手の部分だけ解いて、そのクリップを持たせた。
「自分でそのデカイ胸につけろ。その、さっきプルツーに噛まれたところにもな……」
その残酷な命令にグレースは身を竦ませる。
「手加減はするなよ。それから、悶えるのはいいが、見苦しくはするな」
最後に"いい声で啼けよ"と冷たく言って、ウィンはプルツーに戻る。
「待たせたな……」
「…ぅ……はぁ…はぁ……」
「ふっ…ダラダラとはしたなく零すほど唾液が溜まっていては、俺が注げないだろうが」
ウィンは唇の外にヒクヒクと出ているプルツーの舌を銜え、思いっきり吸い上げた。
「あぅ!…は……んん〜〜……」
じゅっじゅっじゅっ……とプルツーの唾液は泡立ち、零れ、又ウィンの中に入っていくものもある。
プルツーはその小さく平らな胸を波打たせ、与えられる快感の蒸気にひたすら身悶え、受け入れている。
「ああん、やだぁ〜! 強いですぅ〜」
プルツーを挟んで、向こう側からはグレースの心地よいソプラノが聞こえてウィンを愉しませた。
一方、容量が空いたプルツーの口に、ウィンは自身の舌を押し込めて、とろとろと自身の唾液を垂らしていった。
「んんっ……んんんっ……」
プルツーは目を見開き、その何とも言えない感覚に耐え抜く。
「……っちゃ……ふぅ……そのままでいろ」
「…ふ、ふぁい……」
おおきく口を開けて天上を向いたままの裸形の少女というのはなかなか滑稽でもあり、美しくもある。
向きをグレースに変えたウィンだったが、グレースは気づかず、ふるふると震えながら5つ目のクリップで自分を虐めようとしていた。
「そろそろおしまいにするか」
「へ?……ぎゃうっ!!?!?!」
およそ女性らしくない声に、プルツーはぎょっとする。
何とか目を反らして見ると、どうやらウィンが無理矢理クリップを引っ張って取った様だ。ある意味お決まりとも言える。
「うわぁん痛いですぅ〜」
「ふん…気持ちいい癖に……見え見えだぜ」
涙目のグレースの膣に容赦なく指を突き刺す。
「あんっ♪」
「ほらな……ぐちゅぐちゅだ」
そしてベトベトになった手でそのままグレースの乳房を掬い上げる。
「痛むか?」
そう言いながら、ウィンの手はプルツーが噛んだ所を掻いている。
「はぁ…ぅ……んぅ……」
「ちっ……聞いていないか、このマゾは。プルツー!!」
569ウィン…悪いなぁw:05/02/05 01:54:12 ID:IGrs656K
「ふぁい?」
「見ろ、真っ赤だろう。俺の唾液を塗りたくって慰めてやれよ」
その言にプルツーは少し眉を顰める。
同じNTなので言いたいことは大体分かる。要するに恋敵(?)であるグレースにはあげたくないと。
「プルツー、俺は優しい子が好きなんだがな。優しい子には御褒美も考えてる」
御褒美の時点でそっとプルツーの秘所を撫で上げる。
途端、従順になるから御しやすいとウィンは思ったであろうか。
「はぁむ……じゅえ…る……」
「ぁんんっ!」
見る見るうちにグレースの乳房はぬらぬらと光沢を放つようになる。
ここでウィンはもう一押しすることにした。
「俺はな、すぐイってしまうようなだらしない女は嫌いだ」
これでプルツーの攻めに気合がかかるだろう。グレースもイかないように多少は努力するだろう。
思うに、プルツーはプルのクローンとして生まれ、今はプルの妹として迎えられている。
その経緯から、自分だけのものを作ろうとしたり、自分が一番であろうとする心が抑圧されてるとウィンは見た。
姉であり、オリジナルであるプルに遠慮があるのだろう。いや、今一自分という存在のアイデンティティを見いだせない部分が潜在的にあるのかも知れない。
今のところ、ウィンとグレースは周りが承認しているカップルで、有り体に言えば自分は二番目さんとでも思う意識があると見た。
だから煽って、自分が一番になれる気配をちらつかせてみた。
結果、面白いようにかかった、とウィンはほくそ笑む。ウィンからしてみれば一番も二番も、そもそもそういう定義など考えたこともないが。
問題と言えば、グレースに対抗心が無いことか。
お嬢様育ちで競争ということに疎い。反面、人の心をよく読む部分がある。
が、もっともウィンが気に入ってる部分は意外と物分かりが良いという事だ。出来ない人間の原理が分からないウィンのような人間にとって、これは小気味良い。
夜の躾と同じように、士官学校時代も手取り足取り教えて、入学当時は下の下、そもそもMSの扱いも知らなかったのが卒業時には
上から10に入るぐらいになってたのだから、これは気分がいいだろう。
もっとも、そうやってウィンに近づいたという計算がグレースにあったという事にウィンが気づいてない辺りがこの二人の幸せなところなのだろう。
570できるだけ……:05/02/05 01:56:51 ID:IGrs656K
「んっ……ぺろ……ちゅっちゅっ……くちゅっ……」
「あぁん!……はぁ…ぁ、いい……」
プルツーは、その小さな頭を切々と動かして、グレースの乳を啄む。
グレースの双丘の先はベトベトで、今にその桜色が熔け出すのではないかと思えるほどだ。
(それでイかせるつもりか?)
が、プルツーの攻めにウィンは満足していない。
「ちゅぱっ……んぷ……」
「はぁんっ…プ、プルツー、優しいですぅ〜」
「よくもまあのこのこと、恐れる心がないのか…あうっ!!」
目の前で揺れる小さなお尻の真ん中に指を指したのはウィンだ。
「気にするな。続けろ」
「で、でも……わかったよ、ウィン…ぁん!!」
膣とはまた違う感触の中で、第一関節を曲げる。するとプルツーは曲げた指と逆方向に躰を反らすから愉快だ。
「はぁ……ん……ちゅっちゅっ……」
「きゅぁ……あっあっ……はぁ〜〜ん♪……」
最初はぎこちなかったが、また元のペースで激しくグレースを攻めるプルツー。
「んちゅ……ち…っぐぇ?!」
先ほどの比ではなく、プルツーが躰を仰け反らせたのは、曲がったままだったウィンの指がそのまま反転し、プルツーの腸を剔ったからだ。
「かっ……はっ……」
(そういえば、こっちの穴はそんなに開発してなかった。……壊れるか?)
思いながらも、ウィンは指を二本に増やしてさらに反転させる。
「う゛ぐぇっ……」
グレースの瞳の向こうには瞳孔が開ききったプルツーの顔が見えることだろう。
ウィンの算段では、プルツーを弄ぶことによってグレースの攻めに緩急をつけ、かつプルツーにも快楽を送り込むつもりだったのだが……
(イラついてるのか……ちっ!)
群青色の長い髪をした友人の顔が思い浮かぶ。
「萎えるだろうがっ!!」
それは自己に向けて発した言葉であったのだが、プルツーはそこまで判ろう筈がなく
「ご、ごめんなさい」
「…………」
ただ、その言葉に哀憐の情が湧いたか、それが色欲になったか
「グレース、勃たせろ」
571……ゲームでの台詞を使ってます:05/02/05 01:58:28 ID:IGrs656K
「はぁ〜〜い♪」
と、手を伸ばして、一瞬思いついたか、グレースはその巻き上げた髪で半立ちのウィンの怒張を包み、その上から自身の色素の薄い手を添えた。
「ほぉう、お前でも考える頭があるのだな」
取りあえず、貶し、行動に許可を与えながら、プルツーへの攻撃も忘れない。
「ふぅふぅ……あぉっ!!?……く……ん……」
「気持ちいいか?裏から攻められるのは?」
返答は腸内の痙攣と締め付けで帰ってきた。
その間、さわさわとざわめいたグレースの髪の感触がウィンを刺激する。
亀頭の先をグレースの髪が刺激し、また、先走りでグレースの髪が濡れる。
「あ……ん、あん!ぁん!……」
グレースが与える刺激に満足していると、プルツーが自ら腰を振って求めてきた。
「ふん……」
「んぁ?……あんっ!……ぬ、抜かないで……」
「そうそう好きにはさせん」
ウィンはグレースの手を払いのけると、プルツーの腰を掴むとその幼い身体から愛液を滴らせる密壺を一気に串刺しにした。
「あっあ゛ぁあああぁぁぁぁーーーーぁあ!!!」
どうやら完全に不意打ちだったらしく、プルツーの声は常軌を逸していた。隣にいたグレースは驚きで目をまんまるにし、
ウィンは隣に聞こえないかと冷や冷やしたが、隣の住人であるダバ=マイロードはクワサンに会いに行ってアムとレッシィに捕まってるのを途中で確認したのを思い出し内心ホッとする。
ここは端の部屋だから隣は一人しかいないなどと、当たり前なことも確認した辺り、案外動転したようだとウィンは少し笑った。
余談になるが、この後、エルガイムmk−Uのファティマ・ティータが妙によそよそしいのを見てウィンは後悔することになる。
「ふ、ふん、プルツー、随分な嬌声だな」
「あ……ぁ……」
プルツーは聞いてるのか聞いていないのか、ただ、その恍惚の表情から事態を満悦してるのは間違いない。
「抜かないでなどと言うから、てっきりコッチはいやなのかと思ったぞ。いや、プルツーが尻でしか感じれない変態さんじゃなくてなにより」
「あっ……ぁあ……」
虚ろながらも、頬を赤くしてる所を見るに伝わってるらしい。
と、ふと横を見るとグレースがニコニコしている。
こういう女だと、ウィンは思っている。嫉妬なり扇情なり起こせばいいものをと、半分詰まらなくもあり、半分尊敬もする。
尤も、グレースが笑っているのは、行数にして8行ほど上のウィンの狼狽えっぷりが面白かったからなのだが。
「はぁ…はぁ……うぁ…ぁあん……」
そんなグレースの心中に気づくはずもないウィンは、金糸を支える細い首に舌を這わせ、そのまま流れるように鎖骨まで陵辱する。
「ふぁ…あぁあっ……あんっ!いっ……ん……」
そしてウィンに突き上げられるプルツーの小さな身体は暴風に晒される木の葉の様に舞い、その幼く小さな陰唇からは似つかわぬ愛液がピュッピュッと弾け飛んでいた。
「あぅ…ぁう、あぁ…いい……ウィン…ウィン……」
あまりの激しさにプルツーのピンクの肉壁がはみ出しているようにすらグレースは見られ、その淫靡に身体が熱くなっていく。
「あ〜ん、私も欲しいですぅ〜」
「……グレース、チェストの上にあるワインとワインクーラーを持ってこい」
おそらく無意識になのだろう。自身の秘所に指を突っ込むグレースにみかねて、ウィンは命令する。
「んぁ…あぁあ……はぁ……くぅ…ん……」
引き締まった戦士の腿をなぞりながら、小刻みにプルツーの中で自身を動かす。
年相応にきついプルツーの膣は今もウィンをグイグイと締め続けている。
「随分気持ちよさそうだな」
「うん…うん…」
コクコクと素直に首を振るプルツーに普段の取っつきにくさは無い。
「ドコが気持ちいい?」
その意地悪な質問に、プルツーの動悸が激しくなるのが、彼女の背中と密着してるウィンにはわかる。
「ぁう……ウィンもあたしを苦しめるのか」
「プルツーは膣も身体も熱いのに、言葉だけは冷たいな」
「ふぁあ…」
ウィンの吐息でプルツーの長いもみあげが揺れる。
「ウィン〜持ってきましたよ」
「………」
ウィンは多少脱力を食らいながら、グレースの抱えるワインクーラーの中から氷を一つ取り出す。
「あん!」
その氷でグレースの胸を少々いじったあと、こともなげに膣に放り込んだ。
「きゃう!……あぅ〜つ、冷たいです〜」
「溶かしてろ」
「そんなぁ〜取ってくださぁ〜い!ひぃ〜ん」
いやいやと首を振るグレースを無視して、再びプルツーにウィンは戻る。
「あ、あのな……ウィン……」
「何だ?」
「わ、私は……オ、オマ○コが・・・ぐちゃぐちゃに蕩けそうに……き、気持ちいい……」
後半聞き取りにくくはあったが、プルツーの羞恥に染まる表情と、それにあわせて波打ち、引き締まるプルツーの秘肉にウィンは満足してみせた。
「いい子だな、プルツー」
ぐしゃぐしゃとプルツーの頭を撫でた後、不敵に笑う。
「そろそろおしまいにするか」
「え?……あぅ!!」
その、見た目の優男からは想像できないたくましい腕でプルツーをがっしりと掴んだウィンはまるでモノを扱うかのように激しくプルツーを打ち付ける。
「あぅ!あぅ!んあぁああ、いっ…いいっ…かはぁ……し、死んじゃうぅ……」
「もっと的確に言えと言ったろう!」
パンパンという音が部屋に響く。
ついでに「冷たいです〜」と言う声もだが……
「膣内が…あっあっ…オマ○コが広がっていくよっ……んああぁ…こ、壊れる…壊れちゃう!」
プルツーは譫言のように、普段彼女なら絶対に言わない言葉を繰り返す。
「もらったっ!」
「あつい…熱いよ…うぁあっ……ク、クリ…あぅっ……も……あぁああっ……擦れる!擦れるよっ!」
白い顎からは止めどなく涎が流れ、羞恥心も理性も、その涎と共に流れ落ちたようにプルツーは乱れる。
「あく…あくぅ…も、もっと…ぅわあ…剔って…掻き混ぜてぇぇ……」
プルツーの奥底から流れ出る密液はウィンの怒張を伝い、流れていく。
粘液の生暖かさ……そう、この生な感覚こそが生命であると、ウィンは戦場に出て初めて知った。
「はあっ、ああっ…ゃっ…はうっ…あっ、ああうん!!……」
幾度もプルツーの背中に快感が走り、そのたびにびくんと反り返り、M字に開いた足の先がぴくぴくと痙攣する。
「ぅうああ…奥が…奥がぁ……あひぃ…あっ…ああ゛ぁあ……」
切なげに腰を揺すりたて、半開きにした唇からは甘い鼻声が零れる。
真っ白な意識の中で、ただ快楽に身を任せるととても気持ちがいい……
「気持ちいいっ!気持ちいい゛よぅ!!」
濁った、支離滅裂な言葉が、それでも甲高く響き、四肢をわなわなと震わせる。
「あうっ、あうっ…はぁ……ああぁぁあ!……いっ…いいぃぃ……」
プルツーの眉間に刻まれた皺と、光を失ったような瞳の深さは、そのまま快楽を示すようなものだ。
574プルツー編 終わり:05/02/05 02:05:29 ID:IGrs656K
「あっ…あっ……ウ、ウィンも……うぁああ……き、気持ちいい?気持ちいい?……ああぁ……」
「ああ。プルツーの膣内は……くっ…温かくて、粘っこくて…ちぃっ……絡みつくように、搾り取るように貪欲に……」
「…うぁ…くぁ……あぁああ…ぃっ…ふ…あぁっあっ……」
「…うねるな…時に……千切られそうな程に…喰うっ!……これでとどめだ!」
何度目かの汗と汗の交わり合いのあと、ウィンにゾクゾクとした沸き上がるような欲求の奔流が訪れる。
プルツーの最奥、子をなす器官の入り口に、ウィンの怒張が叩きつけられたとき
「うぁ、あ゛ああぁぁぁぁああ、はあぁくああぁあああぁあ゛ああぁぁあ!!!!」
ピンッ!と、まるで体中に芯が通ったように四肢を固め、天に瞳孔を開きながら、プルツーは雄を受け止めた。
「あっ……あぁ……」
同時に自分も達している。しかし、それすらもハッキリと意識できない程の微睡みの中で、只雄の白い欲望を受け止める。
「あ……はぁ……」
その余韻に、四肢を緩ませ、ひどく幸福そうな顔でふわりと純白のシーツの上にプルツーは倒れ込んだ。



「さて……と」
倒れたプルツーの髪を一撫でし、ウィンはグレースを向く。
「あはっ!」
「……のどが渇いたな」
「えぇえ〜!グレースの番じゃないんですかぁ〜」
ウィンはワインクーラーからワインを取り出すと、口を尖らせたグレースを押し倒した。
「あれ?あれ?」
きょとんとしたまま足を開かせられるグレース。
「瓶に口をつけるなんて行儀が悪いだろ?ん……冷えてるな」
グレースの肉壁を広げ、もはや小さくなった氷を中指で穿り出すと、ウィンは高々とワインを挙げ
――ジョボ…ジョボボボボボボボ……
「あひぃんっ!!」
「動くな、零れる」
零れるといいながらも、グレースの密壺が紅色で溢れてからウィンはワインを注ぐのをやめた。
「はぅぅ……」
「ワインは、空気を含ませると美味しくなるんでね」
ルビーに光るグレースの肉の器を指で掻き回す。
575そして物語は完結編へ……(爆:05/02/05 02:06:52 ID:IGrs656K
「はわわぁ!ふ、ふぇ〜」
「……なんだ?この粘りは」
「あ、あぅ〜」
赤紫に染まるウィンの人差し指と中指の合間を一本の線が走る。
「ふっ、甘いな」
それは果たしてワインの甘さか。
「香りも……」
グレースの太股から、光を受けて反射する秘部までを鼻につけて嗅ぐ。
芳醇な匂いに混じり、汗の匂いと、牝の匂いがした。
「では…頂くとするか」
――じゅるっずすずずずず……
「はふぁん!!あぅ……はぁ……あぁあ……」
ウィンの舌はグレースの膣で暖められたワインをコクコクと吸い上げ、残さぬように丁寧になめ回した。
「かふっ……あ……いいですぅ〜」
「ふん、下の口から飲んだのか?顔が赤いぞ」
いいながら、少し下卑てるなとウィンは思った。
(安いワインだろうに……)
酔う筈は無いと疑問に思いつつも、次を注ぐ。
「あぁんっ」


「んっ……」
プルツーが目覚めたのはウィンが三杯目を注ごうとしたときだった。
「起きたか」
「んん……?」
ごしごしと目を擦る姿はまるで子供だ。
「覚醒させてやるさ」
「つまり再動ですぅ〜」
「?」
グレースが又訳の分からないことを言い始めたと思いつつ、ウィンはワインクーラーに一緒に入れてあった漏斗を取り出す。
(……こんなの入れていたか?)
首をひねりつつも、漏斗の先をプルツーの、自身の白濁で汚れた秘肉に差し込む。
576もはやウィン×プルツー、グレース:05/02/05 02:08:38 ID:IGrs656K
「ガバガバのお前と違って、こうもしないと注げん」
「ああん、ひどいですぅ〜!」
「ふん」
――ジョボ…ジョボボボボボボボ……
「っ!!!」
ビクンッ!と弓なりになって弾け起きたプルツーの滑稽に笑いつつも、ウィンはグレースを招き寄せ、漏斗を外したプルツーの秘所に顔を押さえ付けた。
「飲ませてやる。俺の精子とのワインカクテルだ」
流石に自分の出したものは飲めないし、まんぐり返しさせ、自分の秘所に溜まった精液を飲ませるのは好きなのだが、プルツーは未成年だし、と考えた上での命令。
「あはっ、いただきま〜す。んっ…じゅっ…ちゅるちゅる……こくこく……ちゅぱ……」
「ぅあっ…ゃ…あんっ……はぁ……あぁあ……んぁあ……」
一度達したプルツーも感じやすくなっているのか、淫らな嬌声をあげる。
「…ちゅちゅ……こくん……じゅっ…じゅっ……」
「んはぁ……ふぁああ……あん……くふぅ……」
女二人の艶やかな吐息を聞きながら、ウィンはグレースの手を縛り直す。
「んあ?」
そして、振り向いたグレースの口に二股バイブを銜えさせた。
「ふぁ?ふぁんふぉんふぇす?」
「プルツーを気持ちよくしてやれよ。お前も愉しんでいいぞ」
そう言って、ふくよかな桃尻に指を食い込ませ、グレースの愛液とワインの残り香がする媚肉に怒張を突き刺す。
「ふぁん!!」
危うくバイブを落としそうになるが、グレースは堪える。何だかんだ言ってウィンの命令は絶対。
「俺のモノを二本同時に味わえるんだ、よかったな」
事実。このバイブはウィンのモノを型に作ったので形も同じ。ワンオフのバイブを作る産業があるのだから世の中広い。
「ふぁむ……んっんっ……ふぁっ!?……んぁっ…むぁ……」
おぼつく口でプルツーの膣にバイブを差し込みながら、這い上がる快感にグレースは悶える。
「覚悟はいいな!」
「ふぁう〜ふぃんにふぁまひぃがふぁふぁっていまふぅ〜あんっ!」
手首を結んだ縄を胸を縛る縄の背面にくくりつけ、ソコをウィンは掴む。
まるでモノを扱うようにグレースを振り回し、自身に快楽を送る。
「はふっ!ふぁっ…むぐぁ……あぁっ……ふぁっ……」
銜えていたバイブは喉を付き、それでもグレースは舌を這わし、倒錯した淫靡を味わっていた。
「ああぁあっ…あぃ…ぃや……あ……つ、突かれる……うわぁああっ……」
ウィンがグレースを叩きつける勢いで、プルツーにも快楽が伝えられる。
「…ふぇらっ…あお……おむっ……ああっ……むぇ……ぁ……」
「…あひぃ…あっ…ああ゛ぁあ……あ……ぇ……んんなぁ……っああ」
二人の嬌声が重なる。
「いいぞ……最高のハーモニーだ」
「ふぉっ……ああ゛っ…も゛ぁ……あっ……んんっ……」
「いゃぁ……あっ…あっ…あふぅ……こんなのっ……こん……うぁああ」
ウィンは、自分の、勝手我が儘なペースでグレースを御し、そのように扱われる事に嗜虐感を満足させるグレース。
ブルツーはその小さな手でシーツを掴み、無機質な貼り型と、自分と同じ牝の伝える、ウィンの荒々しい性欲にただ耐える。
「うぁぐっ……んくあん……あぶっ…ふ゛ぁああ……ああぁっ……んんっ……」
「っ……ひゃ……いいっ……気持ちいいっ……ウィンっ!ウィンっ!!」
愛しい人の名を叫ぶ事の出来るプルツーにグレースは僅かに心を曇らせる。しかし、ウィンは自分にバイブを挟んでプルツーを攻めるように言った。
その命令は絶対。多分、ウィンは自分とプルツーを串刺しにしてるような錯覚も糧にして悦楽を貪ってるから。
「くっ……グレース、お前は膣内まで肉付きがいいな……柔らかく…ベトベトで……」
「…はふっ……ふぐぇ……ふぁ…ふぁい……んん゛ぁ……ふぃん……」
膣から大量の愛液を垂らし、乱暴なウィンの扱いに揺れる乳房。口は醜く歪み、涙と唾液と汗は混じり合って落ちる。
「ふぁぐ……んぁ゛……あー…あ゛ー……ん…ふ……ぇ……あっ……」
プルツーが苦しそうに快感を受けてるのに対し、グレースは虚ろげに目を開いてウィンの欲望を受けている。
「くぅ……熱いな……この肉感……吸い付いてくる」
ぬちゃぬちゃと音を立てる結合部にウィンは空いてる方の手を伸ばすと、グレースの、その存在を誇張する肉芽をおもいっきり摘む。
「ふぁっ?!!…むあぁああああぁああぁっっああぁあぁっ!!??」
(ぐわあっ! まだだ! まだもつ!!)
急な締め付けに将に策士策に溺れる状態のウィン。
「ふぁふっ…ふぁふ……あっ…ぁっ……」
桃色の髪が切なげに揺れるのと同時に、ウィンを締め付ける秘肉の力が増す。
578ウィン、スパート。キャラ壊れる:05/02/05 02:15:31 ID:IGrs656K
その締め付けに、輸精管からせり上がるモノを感じたウィンは獣のようにグレース貪り、その頭を押さえる。
「むぁあっ?!」
「プルツーもイかせるんだよっ!」
自然、グレースの張りのある尻はクイと引き上げられ、たわわな胸は押しつぶされ、ウィンが挿入するには楽でいいが、グレースには酷く苦しい。
「あぐっ…ふもっ……あ゛ぁあ……ん゛ん゛っ……ふぁごっ……ん〜ん゛〜」
「んああっ…いやっ……かき…掻き混ぜないでぇぇ……ああぁあぁっ……いっ…いいっ……ああぁ……」
グレースの愛液のとろみが残る手で、彼女の頭をおさえ、まるで彼女の頭自体が彼女の銜えたバイブの一部であるかのように、上下、左右、円を描く、自在に動かす。
「あ゛ー……ん…ふ…ぇ……がごっ……んぁ゛あ゛〜…あぁっ……ふ……ぁあっ!!」
モノのように扱われ、時に呼吸すらままならなくなる……そんな自分にグレースはしどしどと愛液を垂らし、喜悦を浮かべる。
「ああっ!!壊れっ……壊れるよっウィン……ああぁあっ!駄目っ……助けてぇ……んぁあっ!!」
「壊れろよプルツー!グレースも、受け取れ!!俺の精子をっ!!」
「あふ゛ぁっ!あっ…あああ゛っ〜……んぁあぃっ……んん゛〜〜あああぁあ――!!!…」
グレースの秘肉がギュッと収縮し、その意識はどこかわからない一点に上り詰める。
「くらえっ!!奥底に!宿せっ!!」
「あっあ゛あ゛あ゛あ゛!!!グィンっ!!んぱぁっ!!ウィィィィンッッッ!!!」
「いくっ、いくぅっ…あっ…あっ……あぁくああぁあああぁあ゛ああぁぁあ!!!!」
ぴくぴくと痙攣を再び繰り返すプルツーの上に、プツンと何かがとぎれたような、白い表情をしたグレースが倒れ込んだ。
「んぁ……は……熱い…で…すぅ……」
ウィンは刺した怒張を抜こうともせず、掻き回し続ける。
「んはぁっ……ゃ……ウ、ウィン……」
「セックスの目的は種植えだろうが」
「んぁあぁんっ……はぁあ……じゃ、じゃあ……ん…ウィンは私に子供が出来たら……」
まだよく動かない身体で、目だけ動かしてグレースは縋るようにウィンを見る。
「知らん。どうでもいいこと…」
「あぁんっ!ひっどお〜い!」
「……な訳無いだろう」
いつものクールで、不器用に優しいウィンがそこにいた。
「……それは私でも同じか?」
「もちろんだ、プルツー」
「……こ、戸籍は?」
真っ赤になりながらも、視線は外さないのはプルツーのよいどころだ。
「出来たもん勝ちじゃないのか?」
「グレースっ!それ、私にくれ!!」
「きゃあぁぁ!ちょっとぉ、何するんですかぁ〜」
「ふん……」
ウィンはいつもの様に鼻で笑う。
(イルム、ぬるい気持ちじゃいけないのか?俺は神でも仏でもない、人間だ。お前は昔言ったじゃないか、“人間に必要なのはいいかげんさ”ってな)
「あん! やめてくださぁい!」
「さかしいよっ!」
「ふっ……」
「駄目ぇぇ〜きゃぁぁぁぁっ!!!」
――ムギュウッ
「…っ!!?!?!?!?!!!!!?!!?!!?!」
「あれえ? 今何か当たりましたかぁ〜?」
「当たりましたじゃないっ!!ウィン、大丈夫かっ!!」
「―――;゚Д゚)パクパク――」
「きゃぁぁぁっ!! ウィンのおちん○んじゃないですかぁぁ〜すっごく痛ですよぉ〜」
「自分で潰して置いてっ!!」
「あ〜ん、ごめんなさ〜い」
「―――;゚Д゚)パクパク――」
「謝って済むか!種が出なくなったらどうするんだ!!」
「あれぇ? 弾が出ませんよぉ〜?なんてぇ〜てへ」
「―――;゚Д゚)パクパク――」
「貴様……お前を倒せば…あたしの頭痛は消える!」
「喧嘩はいやですぅ〜それより、ウィンのマッサージですぅ〜」
「―――;´Д`)パクパク――」
「なっ!…見え見えなんだよ!アタシがやる!!」
「だ〜め、渡さないですぅ〜〜」

――ラーカイラム、ミーティングルーム
「遅いっ!!ウィンとイルムとグレースとリンと、ダバにアムにレッシィにギャブレーも!プルツーもかっ!!」
「まぁまぁ、落ち着けよブライト」
「しかし、ウィンやリン、ダバ君、プルツーが遅刻と言うのは珍しいですね」
「そうだな、デューク君。甲児くんですら間に合ってるのに」
「そりゃないぜ、鉄也さん」
「しかし、ウィンやリン、ダバは何となく理由が分かるよーな気がするけど、プルツーは?何か知ってる?プル」
「私にも検討がつかないよ、ジュドー」
「若いってのはいいもんさ」
「何か知ってんのか?加持さん」
「周りに二本も三本も花があるのに摘まない君には判らないことですよ、マサキ」
「ははっ、シュウ、君も言えたことではないな」
「げ、万丈さんまで知ってるのか?教えてくれよ、なぁなぁ…」



「お風呂〜♪お風呂〜♪」
「……何か忘れてるような」
グレースとプルツーによる石鹸の泡から浴槽に待避したウィンは、戦闘(vsゲスト)と、戦闘(vsグレース、プルツー)の疲れを癒すように湯に浸かる。
「イルムに謝ることじゃないですかぁ〜」
「何故俺が……」
「心が狭いですねぇ〜」
こうやってウィンの自尊心を刺激して間を取り持つのも懐かしい事だと、グレースは思った。
「むっ……分かったよ。そうだな…年代物のワインでも持っていくか」
別に、何となく浮かんだだけだった。何故ならワインなんて使ったせいで風呂に入る羽目になってる訳だし。
「ほへ?……ウ、ウィン……それって、キチネットにあったやつですか?」
「そうだ……って、グレースっ?!お前、まさか……」
「あはっ…あはははは……」
「ちいっ! そう簡単に俺を騙せると思うな!!」
581おそまつ:05/02/05 02:21:15 ID:IGrs656K
思わず浴槽から乗り出すウィンの肩に、泡だらけのグレースの手が添えられる。
「?」
「ウィン……ごめんなさぁ〜〜いっ!!」
「うわっ!?や、やめっ……押すなっ……」
シャンプーが目に入らないようにキッチリ閉じていたプルツーの耳にバッシャーーーーンという盛大な水音が聞こえたのはまもなくのこと。
「おまっ…押さえるな…ブクブク…馬鹿……ブクブク…俺は…カナヅチ……ブクブク…知って……」
「あはっ、許してください〜♪」
「…Bukubuku…ゆる…許すから……ぷはっ!!グレ〜スゥ〜!!」
「あんっ!許すって言ったじゃないですかぁ〜」
「ウィン、グレース、怪我するし、風ひくぞ……」


ラーカイラムの居住区の一角が喧しく、姦しく、それがやがて再び嬌声になっていく頃……
同じくラーカイラムの格納庫で一人佇むバッシュの中では……
「私の時代は終わった……」
いや、そもそも来ていない。
「流石私のマスターです。まさか二桁まで持つとは、黒騎士の銘に恥じません」
「いや、今の私はむしろ白いぞ……」
自分でもなんとくだらない事を言ってるのだろうと思いつつも、そもそもなんでこんな事になったのか……と思いを馳せていた。
(そうだ、そもそもアノ二人がこんな所でまぐわうから……)
ギャブレーはとてつもなく気怠い中で、あの二人の情事を思い出していた。



                         続……………………………………かない

「あ、マスター、またおおきくなりましたね♪」
「げっ?!、ち、違う!!これは!エ、エスト、止めっ……うわぁぁぁぁああぁあぁぁ…………
合掌。
582515:05/02/05 02:24:32 ID:IGrs656K
お終い
長々と失礼しましたー
583名無しさん@ピンキー:05/02/05 02:28:19 ID:rZ9ljinl
五歳の頃は毎日オネショして…六歳の頃はお風呂で溺れてカナヅチになったあの無邪気なウィンがこうも鬼畜に…w
まさに神ですな、GJ!
584名無しさん@ピンキー:05/02/05 04:08:32 ID:QiBiraTF
アインストレジセイア×フェアリオンの触手陵辱
585名無しさん@ピンキー:05/02/05 07:05:37 ID:UeWUvC8a
まるで木原マサキ。
ウィンは奥手なんだいヽ(`Д´)ノ。

いや、すばらしい作品でした。
586アラド×アイビス:05/02/05 12:43:06 ID:OAwPehMt
途中までですが、投下します。
気に入らなかったら飛ばしてください
587アラド×アイビス1:05/02/05 12:45:21 ID:OAwPehMt
アイビス「なんか…眠れないなぁ…」

その夜アイビスはなかなか寝付けなかった。
三日後、彼女は地球を発つ。念願だった宇宙飛行士になるという夢。
彼女にとってそれは全てだった。数ヵ月前までそんな夢など単なる夢でしかないと思っていた。しかし、大戦に巻き込まれ、自らの命をかけて…仲間を、そして自分を信じるという事の大切さを知った…
確実に数ヵ月前までの自分とは違う。

『…もう迷わない』

アイビスはそう自身に信じ込ませていた。それでも尚、彼女は苦悩していた。彼女にとって、いや、太陽系にいる人類にとって、外宇宙とは、まさに未知の領域である。そんなところに行くのだから不安になるのも仕方がないのだ。

アイビス「ツグミはどう思ってるんだろ?」

アイビスはふと部屋の反対側を見た。隣のベッドにはツグミがすやすやと寝ている…

アイビス「…寝ちゃってるわ。だめだこりゃ…」

そうは言っても、アイビスはいままでついてきてくれたツグミには言葉にできないほど感謝していた。しかし、そんな全幅の信頼を寄せているツグミがいても、自分が感じている不安は、何か底知れない大きさと深さを兼ね備えているようだった

そんな事を考えると、頭がもやもやしてきた。
アイビス「あと60時間かぁ…。あぁ、ダメだ!!ちょっと頭を冷やそう」
そういうとアイビスは部屋を出た。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
外は季節がら暖かく、それどこか少し暑いくらいに感じた。GGG本部がある人工島は日本でも南部の方にある為、この季節は太平洋から暖かい風が吹いてくる
季節は7月。道の茂みや植え込みからは虫の音が時折聞こえる。宿舎の玄関先の自販機でドリンクを買い、アイビスは宿舎の前の通りを当てもなくぶらぶらと歩いた。
588アラド×アイビス2:05/02/05 12:47:40 ID:OAwPehMt
アイビス「宿舎のまわりにも、こんな場所があったんだ…」
アイビスが、ふと目にしたのは小さな公園。ベンチが備え付けられ、砂場やブランコなどの遊具がある。よくある子供の憩いの場だ

そのベンチに誰かいる。………………アラドだ
アラドはなぜか俯いている。いつもと様子が違う

けんた達が出発した数時間後、アラドはイルイと共に帰ってきた。
あの最終戦の時、ガンエデンに支配されたイルイを助けるべく、今にも爆発しそうなガンエデンに突貫した。仲間の制止を聞かず

もう生きては帰ってこない…
帰るってきても無事では済まない…

そう、メンバーの大半が感じていたが、アラドはイルイを救出し、無傷で帰ってきた。
そんなアラドが、夜中に公園のベンチにいる。不思議に思ったアイビスは声をかけた
アイビス「……アラド?アラドじゃない。どうしたのこんな時間に?」
アラド「えっ?あ、アイビスさん…、いえ、何でもないです。アイビスさんこそどうしたんですか?」
アイビス「ん…、ちょっとね」

一瞬の間の沈黙…

アイビスはベンチを指差して言った。
アイビス「隣、いいかな?」
589アラド×アイビス3:05/02/05 12:49:47 ID:OAwPehMt
アラド「へっ?あぁ、どうぞ…」アラドはそう言うと少し右にずれた
 そして、また沈黙が流れる
 先に口を開いたのはアイビスだった。
アイビス「………何か悩んでるでしょ」
 その言葉は的を射ていた。アラドは自分の心の内を見透かされていることに
 動揺しつつ聞いてみた

アラド「わかりますか?」
アイビス「分かるわよ。なんかいつもと違うもの。」
アラド「…どこら辺がですか?」
アイビス「…明るくないわ。いつもだったらぺらぺらしゃべるもの。
     男の前でも女の前でも………犬やなんかにもねw
     ………話してみてよ。話せば楽になるかもしれないから」

 アイビスがそう言うと、アラドは、躊躇しつつも、重い口を開き始めた

アラド「……今まで俺、他人に『落ちこぼれ』といわれようと、気にもしていませんでした。
    実際俺には力量が無かったし…。
590アラド×アイビス4:05/02/05 12:53:28 ID:OAwPehMt
アラド「ある時、バニングさんに言われたんです。
   『おまえは無理に前に出すぎだ。自分の命を大事にしろ』って。
    スクール時代から、そんなこと少しも考えてなかったんです…」

 アラドは見るからに落ち込んでいる。
 しかし、そんなこと、戦闘に出るパイロットにはよくあることだった。
 戦闘から受けるプレッシャー、敵機が放出する殺気、
 そして何より自分には守るべき者がいるという使命感。
 そんなものが渦巻く戦場で冷静でいろという方が無理がある。

アイビス(そんな当たり前のことをアラドは悩んでいるのか?)
 不思議に思いつつも続きを黙って聞いた

アラド「戦いが終わって、イルイと帰ってきた時、俺、ゼオラにひっぱたかれました。
   『何で一人で行こうとするのよ。アラドが、もし死んじゃったら…私…』って。
    そしたらあいつ、泣き崩れちゃって…
    ゼオラだけじゃなく、アムロ大尉やブライト艦長達にも、同じような注意を受けました。
    ……………そこでようやく分かったんです。
    俺を必要として、心配してくれる人がいるって」

 また俯くアラド。すこし身体が震えている

        しばしの沈黙……

アラド「でも、そんな人たちの為に、俺は何をすればいいんだろうって。俺は何をしてあげるんだろうって。
    戦いが終わった今、みんな、自分のすべき事を見つけて、一生懸命、頑張って、一生懸命、生きてるのに…
    そんな中で俺は今、何をすべきなんだろうって…」
 アラドは一つ一つの言葉を噛み締めるように紡いだ
591アラド×アイビス5:05/02/05 13:01:07 ID:OAwPehMt
アイビス「そんな事…考えてたんだ…」
 (私と同じだ…) 
 アイビスはそう思った。

 少し前のアイビスならすぐにでも自らの命を簡単に捨てる覚悟でいただろう
 しかし、自分にはツグミやスレイがいる。死ぬ気で戦っても死んではならないという使命感。
 それが自分の責務のように双肩に重くのしかかっている。
 加えて、宇宙飛行士になる夢を叶えるという事への不安。
 アイビスはアラドのなかに自分と同じものを感じ取った。

 しかし何か違った。それが愛おしく感じるのだ

アイビス「それ…あたしも一緒だ…あたしも同じ事…考えてた…」
アラド「アイビスさんも?」
アイビス「うん…あたしも……そっくりな事を…」

 アラドは不思議に感じた。
 (アイビスさんが俺と同じ事?)
 当然だ。アイビスに対して『弱い』というイメージが、彼には無いのだ。

592アラド×アイビス6:05/02/05 13:04:08 ID:OAwPehMt
アラド「……そうですか。……俺、アイビスさんの事、勘違いしてました。
    あれから全部吹っ切れたんだなって…。でも、そうじゃないんですね」
 アイビスは頷きながら、遠くを見つめた…
アイビス「そうよ…そう簡単なものでも無いのよ。今だに引きずってるの………
     まぁ前より楽だけど……」

  二人は月に照らされて、ベンチに座っていた
     永い永い沈黙………

 そんな沈黙のなかでも、虫は鈴の音を奏で、月は二人を優しく照らしている。
 永遠に続くかと思われた静寂を破ったのも、やはり、アイビスだった。
 さっきから疼いていた感情が沸き上がってきたらしい。

 同じような不安を抱えている男と女。
 そのような感情が湧き上がってきても仕方が無いのだ。
  
アイビス「ねぇ…キスしようか……」
593アラド×アイビス7:05/02/05 13:10:59 ID:OAwPehMt
 突然そんな事を言われて困惑するアラド
アラド「えっ?キスですか?」
アラドはびっくりした。(あのアイビスさんが……俺と……キス?一体何考えてるんだ?)
 彼にとって、目の前にいる女性は明らかに自分の知っているアイビスとは違う。
 アラドの目には、頬を紅潮させ目を少し潤ませているアイビスが見える…

アイビス「そう、キス。」
アラド「いや…でも…」
アイビス「…………あたしの事、嫌い?」

 アラドは、慌てて答える
アラド「いや、そういう理由でも…」

 そう言うと突然、アラドの頭をゼオラの顔が横切った。
 ゼオラ。幼少の頃からいつも一緒に訓練してきたゼオラ。
 普段は異性としてではなく、仲間として彼女を見ているのだが……
 それがなぜ今………………………

アイビス「……もしかして、ゼオラの事考えた?」

 突然指摘されて、動揺するアラド
 
アラド(ええっ!!なんで分かったんだ?)
 そう思ったが、素直に否定できず、恐る恐る、ただ こくん と頷く

アイビス「…いいよ。それでも…。あたしは、思い出を作りたいだけ…。60時間後には、地球を離れて太陽系を発つわ。
     ……もう帰って来られないかもしれない…。だから、作っておきたいの
     あたしが地球にいたっていう思い出を…」
アラド「アイビスさん…」

594アラド×アイビス8:05/02/05 13:18:48 ID:OAwPehMt
そういうとアイビスは有無をいわずに、アラドにキスした。
 初めは軽く唇と唇を合わせるだけだったが、次第にテンションが上昇したのか
 舌と舌を絡ませ始める…
 相手の口内を探るように、それでいて何かを求めるように…

アイビス「…ん…うぅ…くちゅ…くちゅ…にゅ…る…ちゅぷ…」
アラド「んあっ…うん…くちゅり……ちゅぱ…んんっ」

 数分間、舌を絡め合い、ゆっくり引き抜くと
  とろん とした煌めく一筋の糸が引く。

アラド「ア、アイビスさん。俺、何か我慢できないよ。」
アイビス「…ん、いいよ…………きて」

 アイビスは、すでに感じてきているのか、甘い声を出す。
 アラドはそれに触発されたのか、夢中で首筋から胸元にかけて、唇や舌を這わせる
 パイロットとして鍛えぬかれた体をもつアイビスだが、そこはやはり女性
 柔らかく、もちもちとした肌だった

アイビス「はぁ……んんん……」
 舌でなぞられると、アイビスは吐息にも似た、かぼそい声を洩らした。
 
595アラド×アイビス9:05/02/05 13:23:23 ID:OAwPehMt
そうしているうちにアイビスの服が邪魔になる
 アラドは、ゆっくりと上着とアンダーウェアを脱がてゆくと水色のブラが現れる。

アラド「…あれっ?どうやって外すんだ?」
 もちろん、アラドはブラの外し方など知らない。
 アラドがブラの外し方に手間取っているとアイビスが優しく微笑む。

アイビス「ほら、ここをこうして…」
 アイビスは、手を背中に廻し、いとも簡単にブラを外してみせる。
 水色の防壁が取り払われ、白い双丘にそれぞれピンク色のアクセントがひとつずつ現われたアラド「うわぁ……綺麗だぁ…」

アイビス「女の子の胸見たの初めて?」
アラド「うん。すごい…」

 アラドはそう言うとアイビスの胸を撫で廻した。
 ゼオラに比べると、大きさという点では小さい事は否めないが
 やはり柔らかく、程良い弾力がある…

アイビス「ふぅん…くっ…」
 アイビスは見かけによらず敏感らしい
 優しく触れただけで感じているのが表情だけで解る

 アラドは手のひらで乳首を撫で廻す。するとアイビスの体が びくん と震える
アラド(あっ…感じてるんだ…)
 そう思うとアラドは嬉しく感じた。今まさに目の前の女性を犯している
 今まで一度もこんなことしたことのない彼にとって、それは感動以外のなにものでもなかった


596アラド×アイビス10:05/02/05 13:26:59 ID:OAwPehMt
 今度は右胸を揉みながら、左胸を舌を使って乳首をそっと舐める。
 初めは乳輪を舌先で舐め廻しつつ、時々中心部の突起に触れる。
 その感触がたまらないのか、アイビスの呼吸が早まる

アイビス「あっ…んんん……はぁはぁ…いいよ…アラ…どぉ」

 両手で両方の乳房を掴み、ぐにぐにと揉みしだく
 アイビスの身体が徐々に熱くなっていくのを肌で感じながら、
 アラドの方も興奮からか自分のモノが熱くなってゆくのを感じた
 
アイビスは、それを瞬時に理解したのか、右手をアラドの股間に当てがう。

アイビス「アラドのココ……大きくなってるよ……」
 見るとズボン越しからでもはっきりと自己主張しているのが分かる。

 アイビスはアラドのモノをさすりながら、耳元で優しくささやく

アイビス「どうして欲しい…?」



アラド「……てください」
 アイビスはほほ笑みながらもう一度聞く
アイビス「…うん?聞こえないよ?」
アラド「……俺のを…舐めてください」
 
 そういうとアイビスは優しくアラドの耳たぶを甘噛みしてささやいた

アイビス「………いいよ」
597アラド×アイビス11:05/02/05 13:35:26 ID:OAwPehMt
 アラドは胸を十分愛撫した後、アイビスに任せた。
 アイビスは、アラドの両腿の間に座り込み、ベルトを外し、下着ごとズボンを下ろす。
 そして、アラドのモノを取り出す。
 それは、通常時よりも大きくなっていて、今にも弾けそうにカチカチに固まっていた。

アイビス「んふ、緊張してるのかな?」
 アイビスはそう言うと、ちろちろと舐めだした。
 赤ん坊の頬にキスをするかのように優しく…愛おしく…

アラド「うわぁ…」
 アラドの腰が、無意識に少し浮かんだ。
 アイビスはアラドの表情を見て楽しんでいるのか、ある意味妖艶な笑みを浮かべながら、右手で掴み、上下に擦りだした。
 そしてそのままカリの部分を口でくわえ込み、舌で割れ目を舐める。

アラド(なんだよ…これ……すげぇ……)
 アラドは、自慰の時にさえ感じた事の無い快感に下半身を襲われ、身悶えする
 アイビスは手で根元を押さえつつ、口いっぱいにソレを頬張り、喉で締め付けながら動かした。

アイビス「じゅる……ぐちゅ……ぬぽ…んん………くちゃ…ちゅるる……」

 アラドは強すぎる快感に我慢できないのか声を上げてしまう。
アラド「あぁ…すげぇ…舌が…絡み…付く…」
598アラド×アイビス12:05/02/05 13:39:36 ID:OAwPehMt
 アイビスはソレを懸命に吸い込みながら、今度は裏スジに舌を這わせ、空いた手でアラドの陰嚢を揉みだす。
 パイロット候補生時代に、同僚に聞いただけの話を実践してみた。細かくは覚えていないが、こういう事に詳しい同僚がいたことは覚えている
  効果は抜群の様だ…
   アラドの表情がそれを物語っている
 アイビスの口の上下動が、徐々にテンポアップしていき、アラドの方も、遂に限界が近づくアイビス「ふぃほひふぃふぃ(気持ちいい)?」

アラド「うわぁ…気持ちよすぎて…やばっ、イクかもしんない」
 アラドの陰茎はアイビスの口の中でさらに大きくなる
アラド「ああっ…だめだっ…イクぅぅぅっ」
アイビス「ひふぃほぉ(いいよ〜)……ひふぇぇぇ(きてぇ〜)」

(びゅるっ、びゅるっ、びゅるるる…………………)
 アラドの陰茎から大量の精液が噴出した。
 納まり切らないのか、一部がアイビスの口から溢れだす。
 アイビスはそれを口で受けとめると ごくり と飲み込んだ。

アラド「あぁぁぁ………すっすみません。大丈夫ですか?」
アイビス「うん、大丈夫だよ。…うわぁ、濃いのがたくさん出たね。……ちょっと苦いかも」

599アラド×アイビス13:05/02/05 13:46:14 ID:OAwPehMt
 口からはみ出したアラドの精液を愛おしく感じながら、歯茎や歯の裏側にこびり付いた精液を舌で拭きとる。

アラド「うぅん…だってアイビスさんがうまいから。」
アイビス「今度はアラドの番だね。 お 姉 さ ん を気持ち良くしてね。」
アラド「お…おおお……お姉ぇさん?」

アラドは、予想外の言葉に驚いた。(俺はアイビスさんの弟じゃないぞ)

アイビス「そうよ。アラドは年上の女性が好きなんでしょ?ある人から聞いたことあるの。だからちょうどいいでしょ?」
アラド「ある人って……あっ、あいつら…」

 アラドの頭ににやけ面した男が何名か浮かぶ。
 しかし、どうしようもなくうなだれるしかなかった。

アラド「………………降参」
アイビス「よし…じゃあ、ここじゃあやりにくいから、あっち行こ?」
 さすがにベンチじゃきついのか、にかっと笑ったアイビスは芝生の部分を指差した。
 そこは周囲を茂みに囲まれ人目に付きにくい。
 まぁ、こんな時間に人が来るとは思えないが

アラド「ア、アイビスさん、・・・俺今ゴム持ってませんよ」
アイビス「大丈夫よ…そう簡単に妊娠なんてしないから…
     それに今日は安全日だしねw」
アラド「はぁ…そうすか…」
 困惑するアラドをよそ目に、アイビスは服を脱ぎ出す…
600アラド×アイビス14:05/02/05 13:49:22 ID:OAwPehMt
 アラドは上着を、アイビスはパンツとショーツを脱ぐと、二人は生まれたての姿になった

アラド「綺麗だ…」
 月の光にてらされてアイビスの肢体が映える。
アイビス「恥ずかしいから、じろじろ見ないで…」

 アイビスは手で大事な部分を隠しながら、顔を紅潮させて言った。
 まるで豹などの猫科の動物を思わせるような身体だ。一切の無駄が無い。
 前にツグミが言っていたが、アイビスは大の甘党でスイーツの食べ歩きをする程、甘味を摂取するのだが
 日々のトレーニングのおかげなのか、そういう体質なのか、全く無駄なものが付いていない。
 むしろ、引き締まっている程だ。
 やはり、胸は、大きさという点でゼオラより小さいが、『美乳』という言葉がぴったりなくらい、形や張りが良かった
 
 その魅力的なアイビスの裸体に誘われ、再度キスをする。今度は、軽くではなく初めから舌を絡めて。
 十分舐めた後、身体をアイビスの足元に向け、両手で膝の裏を掴み、膝を立てる
601アラド×アイビス:05/02/05 13:51:02 ID:OAwPehMt
すんません・・・
あんまりにも長くなりそうなんで、休憩挟みます
602名無しさん@ピンキー:05/02/05 14:40:28 ID:n+8OWo1t
(・∀・)イイ!
1投稿30行ぐらい行けますので
もうちょっと長くしてもいいと思いますよ
603アラド×アイビス15:05/02/05 15:32:03 ID:OAwPehMt
アイビス「やだ…恥ずかしい…」

 そう言って手で秘部と顔を隠すが、先程からの愛撫が堪えたのか力が出ない。
 アラドの為すがままにされる

アラド「うへぇ〜、こうなってんのか〜」
 アラドは初めて女性器というものを見る。想像していたものとは違う
 そりゃそうだ。雑誌なんかでは、モザイクがかかっているのだから

アイビス「やだ、あんまりじろじろ見ないでよ」
 アラドは両手を太股から巻き込み、人差し指で割れ目を広げる。
 ぱっくりと開いたアイビスのそれは、糸を引く程に濡れていた。外気に触れ、ヒクヒクと小刻みに震えている。
 アラドは舌を使って、アイビスの陰唇を優しく舐め廻した

アイビス「ああん…んんん……はぁはぁ………いいよぉ…」
 アイビスは、か細い嬌声を上げながら腰を左右に振る。
 アラドに自分の秘部を犯される感覚を感じ、腹部の奥の方から何かが込み上げてくる感じがした

アラド(これならどうかな?)
 アラドは舌を尖らせ、膣内に入れる。
 そこはすでに愛撫によって十分すぎるほど濡れている。
 いや、むしろ愛液でびしゃびしゃになっている

アラド「アイビスさんのココ、すごい濡れてるよ…」
 アラドはそう言うと、ふっと息を吹き掛けた。びくんと反応するアイビスの恥部

アイビス「ん…くっくっくうぅ〜……あああっ……」
 愛撫によって、ただでさえ敏感になっているため、少しでも弄られると過敏に反応してしまう
604アラド×アイビス16:05/02/05 15:44:48 ID:OAwPehMt
アラド「ぺちゃぺちゃ…にゅちゃ…くちゃ…れろれろ……じゅるるるる……」
 アラドはアイビスの恥部の両壁を押し込むように舐め上げ、愛液を吸い上げる。
アイビス「あん…あああっ……だめぇ……んんんんんんんん・…」
 快感からかアイビスは首を左右に振り、手でアラドの頭を抱えた
 アラドは頭を抑えられながらも舌を止めない
 もはやアラドの顔はアイビスの愛液でぐっしょりと濡れている。それをふき取ることも考えずに、夢中で舐めつづける
アラド(いい匂いだなぁ。アイビスさんから甘い匂いがする)

 アラドは十分にアイビスを堪能した後、舌による愛撫を止め、
 今度は人差し指を小陰唇で馴染ませ、膣内に挿入した

アイビス「あぁ…あぁぁぁぁぁぁ……入ってくるよぉ……」
 かなり敏感に感じるのか、アイビスは芝生を土ごと掴んでいる。
 それでもアラドは指をゆっくりと出し入れする。
 すると、アイビスの方もそのテンポに合わせて呼吸する

アイビス「あっあっあっあっ………んんん……うっんっあっあっあっあっ…」
 アイビスは眉間に皺を寄せて、本気で感じていた。

 アラドはだんだん、アイビスがほぐれてきたと感じ、指をもう一本増やし、だんだんテンポを速める。
 そして自由な口でアイビスのかわいらしい突起を優しく舌で舐め廻した。
 そうするとアイビスの嬌声が、よりいっそう高まるのだ
605アラド×アイビス17:05/02/05 15:58:48 ID:OAwPehMt
アイビス「んんん〜〜……だめぇ…だめぇ…そこはだめだよぉ〜」
アラド「えっ?ここはやっぱダメ?じゃあ止めますか?」
アイビス「だめぇぇぇ〜、やめないでぇぇ〜」
 言っておくが、アラドに楽しむ余裕など無い。
 自分を無理に落ち着かせることで精一杯なのだ。
 そして、この言葉もアイビスを気遣う本心から出たものだ。
 だが、アイビスにはわざと焦らせているんだろうという風に聞こえた
アイビス「あっあっあっあっ・……だめぇ…やめないでぇぇぇ………」

 だんだんアイビスの中で、何かが込み上げてきた。
 腹の底から湧き上がる感覚。これが『快感』というものなのか。
 アイビスはそれすら考えることができなくなってきた。
 徐々にアラドの指のスピードが上がる…

アラド「すげぇ…指に絡み付いてくる…」
アイビス「はぁ…あっあっあっあっあっ…だめぇ……溶けちゃうぅぅぅぅ…いいよぉ〜…」

 限界がそこまで近づいてきた

アイビス「ひやぁ……だめぇ……イクっイクっ……いっちゃぁうぅ……あっあっあっあっあっあっああああぁぁ…」
 その瞬間、アイビスの頭の中で何かが火花を散らせて弾けたような感覚が広がった
 アイビスは背中を仰け反らせる。よりいっそうアイビスの指が芝生に食い込む
 そして、突然、膣内から大量の愛液がとめどなく溢れてきた

606アラド×アイビス18:05/02/05 16:05:38 ID:OAwPehMt
アラド「うわっ、なんだぁ〜…」
アイビス「んんんんんんんんんんん・・……」
 さすがにアラドはびっくりして、驚きと好奇心、興奮が入り混じり、恥部をまじまじと見る
アラド「うわぁ……すげぇ……こんなにでてくるんだ…」
 アラドは、初めて見る不思議な光景を見ると、すぐにアイビスがぐったりしているのに気が付いた
アラド「大丈夫ですか?」
 息も絶え絶えにアイビスは頷く。
 アラドはアイビスを抱き抱えて少しの間キスしたり、頭を撫でてやる
 彼なりの優しさなのだろう… 
 しかし、アイビスには、それが何より嬉しかった

 二人は息を切らせながら唇が接触するほど近くまで顔を寄せ、抱き合った
アイビス「はぁはぁ…あっ、すごかったよ…………でも、これで終わりじゃないんでしょ?」
アラド「…うん。………俺、アイビス…さんと…一つに……なりたい…」
アイビス「あた……しも…アラドが欲しいよぉ………」
 3回目のディープキス。もう二人の口の中は、どちらとも分からないほど唾液が交じり合っている
 まるで貪るようにお互いを求め合った
 すでに、アラドの陰茎は再発射に備え、カチカチに固まっている
 
607アラド×アイビス19:05/02/05 16:09:12 ID:OAwPehMt
 アラドは再度アイビスの膝を上げ、正常位になる。
 そして亀頭を陰唇に擦り合わせ、愛液で馴染ませる。動かすたびに小刻みに震えるアイビスの恥部
アイビス「ああん……だめぇ…焦らさないでぇ……」
アラド「じゃあ…い、いくよ?」
アイビス「いいよ…きてぇ…」

 アイビスは予想外の甘い声を出すので、アラドは一瞬冷静さを失いかけた
アラド(だめだだめだ。ここで焦ったら、さすがにまずいだろ…冷静になるんだ、俺!!)
 アラドは深く深呼吸をして、自分のモノをゆっくり挿入した
 アイビスは自分の蜜壺に異物が侵入してくるのを感じながらその気持ち良さに歓喜する
アイビス「すごぉい……おっきぃのが……入ってくるよぉ……アラドのおちんちんが…入ってきてるぅぅぅ……」
 アラドの常人より大きめの陰茎を挿入されると背中に電流が走ったような感覚がする

アラド「うわぁ…すっげぇ…ぞくぞくする…これが…女の人なのかぁ…」
 自分の息子に、アイビスの襞が絡みつくのを感じながら、アラドは、ゆっくりとは律動を開始する…
608アラド×アイビス:05/02/05 16:12:05 ID:OAwPehMt
申し訳無い……orz
この先はまだ書いてません……
今週中にも最後まで書きますから、勘弁してください…

しかし他の職人さんに比べると、あんまりうまくないっすね…
609名無しさん@ピンキー:05/02/05 16:14:15 ID:2LcZW7Un
初めてリアルタイムで見ちゃいました。
GJ お疲れ様でした
続きを気長に待ってます
610名無しさん@ピンキー:05/02/05 20:01:55 ID:/tD8EFgp
GJ。
ちなみに「」の前のキャラ名はないほうがいいと思うよ。キャラ二人しかいないし
乱交モノならあった方がいい場合もあるけどね。
611名無しさん@ピンキー:05/02/05 21:48:26 ID:T5mXygDU
乱交でもない方がいいと思う
書き分けを工夫するのもまた楽し
612名無しさん@ピンキー:05/02/06 00:42:16 ID:0pghu2WT
たて続きの3作品の投下コンボ…GJ!


>>565
MXに出てきた冥王計画ゼオライマーという作品に出てきた、天上天下唯我独尊な右下45度からのカメラの画が映える、関俊彦ボイスの鬼畜漢です
そちらの作品の黒ウィンを地で行くナイスガイですな
613アラド×アイビス:05/02/06 20:25:42 ID:ve3D8Qhj
>>610さん>>611さん
ご指摘ありがとうございます。
今夜中に書き終わりそうです。
エロじゃない部分もあるんですが、いいすか?
614名無しさん@ピンキー:05/02/07 00:10:37 ID:wD4hnQku
かまわん撃ちまくれぇッ!!
615名無しさん@ピンキー:05/02/07 00:31:39 ID:Zv1MTrpO
懐アニ板の方の総合スレで見た
欲望に染まった瞬兵が鬼畜化して菜々子たちを襲うってネタ書いてみたいんですが
陵辱ネタはやっぱダメっすか?
616名無しさん@ピンキー:05/02/07 00:33:12 ID:wD4hnQku
何っ!?
617615:05/02/07 00:41:09 ID:Zv1MTrpO
んがっ!?
誤爆った!!申し訳ない!!
618アラド×アイビス20:05/02/07 10:28:17 ID:9Nb5gxFW
 しかし……………………………………………………………
「あれ?入らない…」
 アラドは、アイビスの膣の中を突き進むと、急に壁のようなものを感じた
(これって……まさか……)
 アイビスは、目を潤ませ恥ずかしそうに言う
「あっ……ごめん!……実はあたし…初めて…なんだ…」
「えっ?」

 その言葉にアラドは驚愕した。いままでリードしていたアイビスが実は処女などと…
 今までの言動から、アイビスをアラドは明らかに経験があると思っていたのだが………
「ごめん…今までだまってて…でもあたしが処女だってアラドに知られて、それでアラドが緊張するのが…あたし…嫌だったから…」
 そう言われるとアラドは申し訳なく、それでいて嬉しい気持ちになった…
 いままで自分のことを気遣っていてくれていたなんて…
(アイビスさん…………俺の為に……)
 さっきまで自分と同じような悩みを抱えていた彼女が、自分を気遣うために処女でいた事を黙っていてくれていたと考えると、アラドはアイビスに対して言葉にできない感情を抱いた…
(…なら俺に何ができる?…俺にできること……俺にできることは…)
「だから………優しくして…」
(それは…アイビスさんを優しく抱き締めることだ……それしかない!!
 それが俺にできる唯一の事なんだ!!)
 決心が固まったのか、アラドはアイビスの潤んだ目を見ながら言った
「…うん。分かった。俺、優しくします…………………アイビスさん……好きです…」
「…あたしも…アラドが…大好き…」

 お互いの思いのたけを言うと急に心が楽になったのか、
 アラドを締め付けるアイビスがほんの少しだが緩んだ気がした
619アラド×アイビス21:05/02/07 10:36:00 ID:9Nb5gxFW
「じゃあ…入れるよ……力を抜いて…」
「いいよ……ん!んんんんんんっっ……」
 アイビスの中に再度アラドが入っていく。途中、問題の壁が立ちはだかるが、一息に突き破り、根元まで挿入した…
「ああぁぁぁぁぁぁ………んんんっ……」
 アイビスは下唇を噛んで痛みを堪える………………が、思っていたほど痛くはない
 おそらく度重なる愛撫で恥部がよく濡れていたためであろう
 それはアラドのおかげでもあった。結果的に、アラドはアイビスに最善の事をしていたようだ

「は…入った……だ、大丈夫ですか?アイビスさん…」
「……うん、大丈夫……そんなに痛くは無かった……アラドのおかげだね……ありがとう
 …………でもジンジンするから、まだ動かないでね…」
「うん……」
 そう言うと、アラドは陰茎をいれたままの状態で、アイビスの頭を抱え込んだ。
 優しく髪をなで、時々舌を絡める………それがアイビスにとっては『優しい』事なのだ…時間にして数分だろうか………徐々にアイビスの膣が解けてきた

(これならいけるかな?)
 そう思ってアラドは聞いてみた
「ア、アイビスさん…」
「うん…そろそろいいよ…」
 アイビスから承諾を貰い、今度はゆっくりと陰茎を抜き出す
 カリの部分が膣口から出るか出ないかの位置まで引き、また突き刺す。ゆっくりと…それでいて力強く…

(ズン…ぐりゅ…ズン…ぬちゅ…ズン…)
「はぁぁぁ〜…あっ……んんん……すごいよぉ……」
「す、すげぇ……アイビスさんが…アイビスさんが絡まってくる……」
 アラドが腰を動かすたびに自分のモノにぬるぬるの襞が絡み付いてゆく

620アラド×アイビス22:05/02/07 10:43:00 ID:9Nb5gxFW
「……あぁっ…ここっ!ここに…アラドを感じ…る…」
 アイビスは自分の下腹部に手を当てた。そこはアラドが突き進むのに呼応して膨らんだりへこんだりする。
 アイビスが息を吐くたびに膣内が微妙に締め付けられると、アラドは、それが快感でたまらない
 雑誌に書いてあったことを思い出しながら、アラドの腰は前後運動から横運動、八の字運動、そして円運動に変化する

(ぱんっ…ぱんっ…ぱんっ…ぱんっ…ぱんっ…)
「ふぅぅっ……くくっ…んんっ……」
「ああ……かき回されるぅ……あっ、あっ、あっ、あっ…」
 アラドが腰を振るたびにアイビスの嬌声が洩れる
 やはり処女にはきついのだろうか…アイビスは眉間に皺を寄せ、腰を浮かせて悶える

(ぱんっ…ぱんっ…ぱんっ…ぱんっ…ぱんっ…)
 規則正しい律動を続けてゆくと、だんだん慣れてきたのか『痛み』が『快感』へと変化してゆく
「…っはぁ…はぁ…はぁ……んっねぇ、アラド…今度はあたしが…上になろうか?」
「上…ですか?」
(き、騎乗位って奴かぁ〜)
「うん。アラドばっかり…動かしてるから…疲れるでしょ?」

 アラドに選択肢はない…
 アラドは一度自分の陰茎を引き抜くと、アイビスの膣から血が数滴したたり落ちる
「あっ!!だ、大丈夫ですか?」
「大丈夫だよ。痛みは無くなってきたみたい。気持ちいいよ…」

 今度はアラドが下になる。アイビスはアラドに跨がり、陰茎を右手で掴み、左手で自らの陰唇を広げた
 そして、そのまま体重をゆっくり掛ける。するとアラドのイチモツはアイビスの蜜壺に吸い込まれてゆく。「んんんん………んっ…ふぅぅ〜」

 「うわぁ〜…入ってくのがみえるよ…」
アイビスの裸体は、月の光をバックにシルエットとして映る。それは、視覚的にも触覚的にもアラドの興奮を誘うものであった
「じゃあ動くよ……はぁ、はぁ、はぁ…」
 アイビスは体全体をゆっくりと上下させた。時折快感に溺れてしまう自我を引き戻しながら、アラドの上で腰をグラインドさせる

621アラド×アイビス23:05/02/07 10:50:41 ID:9Nb5gxFW
「あぁ、はぁ…はぁ…き、気持ちいい?」
 アイビスは躰を紅潮させ、アラドを自分の中で確認する。
 動くたびに、アイビスの愛液が臀部や太股に滴り落ち、茂みに溶け込んでゆく
 アラドは、直接見える接合部とアイビスの気持ち良さそうな顔を見て冷静ではいられないようだ

「ア、アイビスさん…すごいよ……気持ちいい…」
 アラドはアイビスの胸を揉みながら、自分からも腰を動かす
「ああん…胸も一緒にされると…」
 アイビスは性感帯を2点同時にいじられると、えも言えぬ快感に襲われた。
「ああっ…すごい……アラドのが一層大きく感じるよ…」
 ねちゃねちゃといやらしい音を立てながら、アラドの陰茎はアイビスの中で右に左に上に下に暴れ回る

「こういうのは……どうかな?」
 アイビスはおもむろに両手を地面につけ、下腹部に力を込め、アラドを締め付けた
 膣内の圧力が高まり、アラドの陰茎が圧迫される
「すげぇ………うわ!絞られるぅぅぅ……」
 アラドは経験したことの無い圧迫に身悶えした。より一層アイビスの膣襞が絡まるのを感じる

「だめだって、アイビスさん!出ちゃうよ!」
「だめよ…まだだしちゃあ…」
「そんな事言っても…」
「だめぇ…先にイッたら、お姉さんは許さないわよ…」
「その『お姉さん』ってのには…弱いんすよ…余計イキそうになっちゃうよ…」

(……そろそろかな?あたしも…もう限界っ…)
「はぁはぁ…ねぇ、また上になってぇ…」
 アイビスはアラドのを抜き出し、また正常位に戻る。
 バックにも移行したかったが、アラドが限界そうで、自分も足腰が覚束なかったし……
 ……それ以上にアラドの顔を見ながらイキたかったからだ…
622アラド×アイビス24:05/02/07 10:57:00 ID:9Nb5gxFW
 アラドはまた陰茎をアイビスの恥部に突き入れた…今度はちゅるっと入った…
 先程から休みなく腰を動かし続けているため、腰が重く感じるが、それでもアイビスを気持ち良くするために、懸命に腰を振る…
 そしてテンポを上げ、徐々に激しくペニスを出し入れする…

(ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ…)
「あっ!あっ!あっ!あっあっ!あっ!……」
「くぅっ…すぅっ…ふんっ…くっ…ああっ!」
 アラドは不思議に思うことがあった。確かに激しい出し入れに、既に陰茎の感覚が無きに等しい状態であったのだが
 時々固い部分に当たるのを感じる。そこに接触するたびにアイビスが一際反応する

「あっ!あっ!あっ!ああああっっっっ!!!!……んんん!!…たはぁっ!あっ!あっ!あっ!」
「はぁはぁはぁ…ねぇ、アイビスさん……ココ……何?」
「…ふぇ?…そこぉ?そこはだめぇ…入り口だからぁ…」
「…んん?…入り口?…何の?」
「……女の子…の…入り口だよ…」
「……?…女の子の…入り口?」
「…うん。お願いだからぁ……そこはやめてぇぇ…」
(もしかして…子宮の事かな……なら…あんまり刺激しない方がいいな…)
 アラドはアイビスの要求を受け入れ、なんとかそこに当たらぬように腰を動かした
 しかし、全く経験値が足りない彼は、たまにぶつけてしまう…その度にアイビスは痛みと快感の入り交じった嬌声を張り上げる
「あぁっ!あぁっ!……んんっ!…ひやぁっ!……だ、だめぇっ!いっくぅぅっ!いっちゃうよぉっ」
「ああっ…!!俺もだめだ…そろそろいきそぉ……」
 アラドもアイビスも絶頂に近づいていた
 先ほど一回ヌイているので少しは長持ちしていたのだが
 アイビスがあまりにも締め付けてくるため、彼の陰茎は噴火寸前である
 腰を動かすたびに…アイビスの顔を見るたびに…自分の陰茎が大きくなるのを感じる
 アイビスの方もイッたすぐに本番を迎えたので必要以上に敏感になっていた
 そして自分が初めてである事とそれを正直にアラドに言ったこと…
 元来感じやすい体質の彼女にとって、それは全ての条件を満たしていた…

623アラド×アイビス25:05/02/07 11:01:24 ID:9Nb5gxFW
「あぁ…だめだ!!…アイビスさんっ!!俺、イクよぉっ…」
「あ、あたしも…もうだめぇっ……いくっっ〜いくっいくっいくっ…ああああああっ!!」
「ああっ!!」
(ぷつっ……びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅる…………)
 ………………二度目の射精
 それはアイビスの奥深くに解き放たれた。
 アラドの陰茎は、びくびくとのたうち、膣内で暴れ回る
 アイビスもアラドが絶頂に達した拍子に一緒にイッてしまい、自然と下腹部がキュウッと締まる

「いくぅ〜…ああああああっっ…………はあぁ、はあぁ、はあぁ……」
 アラドは精も根も尽き果てたのか、ぐったりとアイビスの上に覆いかぶさる
 アイビスの方も意識が朦朧として、頭の中が真っ白になり、もう何も考えられない

 アイビスの恥部からは精液と愛液、それに処女膜が破れた時の破瓜の血が混ざり、薄いピンク色の混合液が出た
(うわぁ…こんなのが出た……拭いてあげなきゃ………)
 アラドはくたくたの身体を酷使して自分のジャンパーからポケットティッシュを取出し、水道で濡らしてアイビスのソレを優しく拭く
 そして、まだ朦朧としている彼女に、彼女の服と自分の大きめのジャンパーを掛けてあげた
624アラド×アイビス26:05/02/07 11:03:57 ID:9Nb5gxFW
「…ん…ありがと…」
 意識を取り戻したアイビスが、アラドの優しさに感謝の言葉を述べた
「アラド…良かったよ…」
 そう言うとアイビスはぼーっと夜空を見上げる。それから少しの間、二人は余韻に浸っていた

「いえ、礼を言うのは…俺の方です…」
「ううん…あたしの方こそ…なんか今まで悩んでた事が…全部吹き飛んだ気がする…」
「……アイビスさん…」
「うん。なんか、あたし思うんだ…
 離れていても…一人じゃない…私には大切な仲間がいるし……心から友と呼べる人もいる…たとえ会えなくても…心が通じ合っていれば……距離なんて関係ないんだって……」
「……うん。」
「……だから…あたし、やってみるよ…どうなるか分かんないけど…ツグミやスレイがいるし……
 ……それにアラド、あなたがいる……あたしが地球にいた証である、あなたが…」
「………俺もです。アイビスさんから教えてもらいました…」
「…ん?何を?」
「…アイビスさん、自分が『初めて』なのを言いませんでしたよね?…俺が緊張するかもしれないからって
 ……ソレだったんですよ。俺の答えは…」
 アラドは夜空を見上げながら言った
「『俺が何をすればいいのか』じゃなくて、『俺が何をしたいか』だって。人の為に何かしたいんなら、何をすればいいのか考えるよりも、今してあげられる事をする方が大事だって……アイビスさんを見て、そう感じたんです…」
「そうだね……今してあげられることかぁ…」
「だから、俺やってみます!!どうなるか分からないのはアイビスさんと一緒ですけど、なんとかやってみます!!」
「…うん!!よしっ、お姉さんは見なおしたぞっ」
「だからお姉さんってのは勘弁して下さいよぉ〜」

 それからしばらく、二人は夜空を見上げながら語り合った………
 今まで話せなかった事などを全て…
 帰り際、アイビスはアラドに別れのキスをすると耳元でささやいた
「…ゼオラには悪かったわね…」
 アラドはそれを聞いて恥ずかしさからか顔を真っ赤にして慌てふためいていたが
 アイビスはそれを楽しんでいるようだった………
625アラド×アイビス27:05/02/07 11:10:00 ID:9Nb5gxFW
三日後……………………………………
「ツグミ、ブースターの微調整は大丈夫?慣性制御の方も頼んだわよ」
「ブースター、慣性制御、共にOKよ。後はカウントダウンを待つだけね」
「よ〜し!スレイ、機体のバランサー調整終わった?」
「お前に言われなくてもやっている!………よし、こっちは終わったぞ」

「………いよいよね。」
「うん。やっとこの日がきたわ。あたしの夢がかなう日が…」
「なんだ?アイビス。随分と、はりきっているじゃないか?なんかあったのか?」
「…えっ?ううん、別に。ほら、あたしの長年の夢だっから」
「だとしても怪しいわねぇ〜。アイビス!あなた、何かあったでしょ?言いなさいよ!何があったか!」
「な、なんでもないよ〜」
 慌てふためくアイビス、モニターから薄ら笑いを浮かべて問い詰めるツグミとスレイ
 3人がガヤガヤしていると、突然管制室から通信が入る。
「こちら管制室。ハイペリオン、準備はいいか?」
「はいっ!こちらハイペリオン、システム・オールグリーン!」
「よし!!それではカウントダウンに入る。発射は300秒後だ!!健闘を祈る!!」
「はいっ、了解。」
 
 管制塔の通信が終わり、またツグミが聞く
「やっぱり怪しい…いつもと全然違う」
「だから、いつもと変わんないって!」
「よし、ツグミ、自動操縦に切り替わったら、直接問い詰めるぞ」
「了解よ!スレイ!!」
「………だから、なんもないってば〜」
 アイビスは、頭を抱えて呆れ顔を作るが、心の中は晴れ晴れとしていた…
626アラド×アイビス28:05/02/07 11:28:51 ID:9Nb5gxFW
 アラドはクルーと見送りに来ていた。もちろん、ゼオラも一緒だ。
「いよいよね…」
「ああ、アイビスさんの夢がかなう日が来たな」
「宇宙飛行士の夢?…うん、そうだね。…いいなぁ、そんな夢があったらなぁ」
「そうだな!!」
「…私はアナタの事をいってるの!!!」
「夢なら…………見つかるよ」
「…本当に?」
「今は無くても…見つけてみせるさ!!」
「またそんな事言ってぇ。………まぁいいわ。それよりアラド、腰痛の方は治ったの?」
「(ぎくぅっ、ま、まずい…あれを知られると、非常〜にまずい)
 ………………え?ああ…あれね、なんとか治ったよ…」
「……ふーん。何でまたアナタが腰痛なんて……初めてだよね?腰痛なんて。何したらそうなるの?」
「…搬入物資運んでたときにな。ちょっと…」
「うそ!!ビルガーのアームでチョコチョコ運んでただけじゃない!!」
「…まぁ、いいじゃねえかよ。んなこたぁ」
「……はぁっ?なんか怪しいわよ。アラド」
 そうこうしていると、カウントダウンが始まった。
「あっ、飛ぶわよ」
「うん!!すげぇ…太陽系外まで飛ぶんだよな」
「ええ、そうらしいわね。人類の希望か……すごいわ」


627アラド×アイビス29(ラスト):05/02/07 11:33:03 ID:9Nb5gxFW
「ブースター点火!!出力最大!!」
「機体制御良し!!発射角良し」
「さぁ、いくわよ!!!!!ハイペリオン、発進!!!!」
 三人を乗せたハイペリオンは、轟音と噴射の煙を撒き散らしながら天高く飛び上がる…
 アイビスは離れゆく地上を見つめながら思った

(アラド、さよならは言わないわ。また、どこかで…。あなたに教えてもらった事、忘れないよ!!)

「行っちゃったね」
「…そうだな」
「…なんか寂しいね」
「……生きていれば、いつかきっと、会えるさ。距離なんか…関係ない!!」
「本当に?」
「そう……アムロ大尉がそう言っていたような気がする」
「んもう、またソレ?アナタ…いつまで経っても変わんないわね」
「いいじゃないか。さあ、いこうぜ。俺たちにも、まだやる事があるんだ!!!!」

(アイビスさん……あなたのおかげで答えが見えました……ありがとう……俺、なんとか頑張ります。アイビスさんも…元気で…)

 アラドは高々と拳を突き上げた。奇しくも、アイビスも手を振っていた
 ………………地球に……仲間に………そして、アラドに向かって………
 ………………………………………………………………………………終了
628アラド×アイビス:05/02/07 11:34:21 ID:9Nb5gxFW
これにて終了です。
長々とすいませんでした。
半万年、修行してきます……
629149:05/02/07 18:07:13 ID:UOBpPQBt
OG2をプレイしてみて自分の書いたラトゥ小説がとんでもなく設定からはみ出してたことに気付いた・・
orz
630149:05/02/07 18:08:54 ID:UOBpPQBt
忘れてた・・アラド×アイビス小説GJ!
陵辱ものしか書けない自分には羨ましいです・・
631名無しさん@ピンキー:05/02/07 22:00:04 ID:QdcN1CdM
GJ( ´ω`)b
OG2プレイしてて、アルフィミィ萌えが再燃して
キョウスケ×アルフィミィなんてみてみたい人ー…ノシ

どなたか書いてくれる神はいないだろうかorz
632名無しさん@ピンキー:05/02/08 08:28:08 ID:W03GLJ8y
アルフィミィ、インパクトの時より表情パターン増えてないか?
633名無しさん@ピンキー:05/02/08 14:50:57 ID:Pwb2WrO6
>>631( ・ω・)ノシ
書いてみたい気持ちもあるけどシチュが思い浮かばない……
無理に書こうとするとアルフィミィ×キョウスケの逆レイプになりそうだし……
ていうか、キョウスケ女性キャラとの絡みが少なすぎ
たまにはエクセレン以外にも目を向けてくれよ……
634名無しさん@ピンキー:05/02/08 15:17:33 ID:CN3kSkTd
>>633
アルフィミィの妄想の中でのエチはどうだ?
635名無しさん@ピンキー:05/02/08 19:21:47 ID:7Aw+tLoC
サルファに種・イデオン・バーチャロンが出るとかでゲーム板じゃ祭になってるね
636名無しさん@ピンキー:05/02/08 21:09:11 ID:SIJxr61M
>372
Sのシナリオ「救出」で出て来るけど、
ロードの長いSを真っ当にやるより、某サイトを見た方が早い。

>431
亀だが、マサキが動いてくれなくて大変だったと思いますけど、御苦労様です。
637名無しさん@ピンキー:05/02/08 22:20:14 ID:Qxf50+nQ
久しぶりにヴィレリョウ見たいのは漏れだけ?
638名無しさん@ピンキー:05/02/08 23:08:10 ID:fLNNky1y
スパロボなんだから、他作品のキャラ同士で組ませたいなと思いつつ、
たいがいがカップルor両手に花であぶれるヤツが少ない……
639名無しさん@ピンキー:05/02/08 23:58:20 ID:pnHu+hvU
マサキ×甲児とかプロ×助手なら他作品同士で組めるぞw
640名無しさん@ピンキー:05/02/09 00:06:32 ID:mtB5gC5A
Aやった時、劇場版ナデシコ見たことなかったからハーリー君の存在とか三郎太の変遷知らず、アクセル×ルリとかアクセル×ヒカルとか妄想してたな…
641名無しさん@ピンキー:05/02/09 00:20:52 ID:0G1Rcmq3
それがスパロボの良いとこだね
本来関係ない作品が混じり合うっていう所が…
642名無しさん@ピンキー:05/02/09 00:26:15 ID:R4jijGKi
ついに種も出るな
643名無しさん@ピンキー:05/02/09 00:29:39 ID:3wQvYFr+
キラが他作品のねーちゃんに手を出しまくるSSが書かれるに違いない。
644名無しさん@ピンキー:05/02/09 00:37:57 ID:gioNCRGJ
主役級以外は割と空いてるんだけどそうすると今度はシチュがなかなか浮かばない罠。
645名無しさん@ピンキー:05/02/09 02:35:23 ID:P/vvEwhB
まぁ、なんだ?
おまいらはキャラの性格を変える(ちょっとヘンになったり)
とかは、駄目派なのか?
646名無しさん@ピンキー:05/02/09 02:57:54 ID:qEwumzv3
犬グレース萌えた。GJ。
647名無しさん@ピンキー:05/02/09 03:28:19 ID:0iu3pVy4
主役級じゃないキャラ→そのキャラを知ってるのはその作品に対して思い入れがあるから
→なまじ思い入れがあるから矛盾に目をつむれない(>>645の答え)
648名無しさん@ピンキー:05/02/09 03:56:51 ID:ersH7kxc
OG2やってるんだが…
「わお!」
って言ってる時のエクセ姐さんの顔激萌え
649名無しさん@ピンキー:05/02/09 04:45:55 ID:O/psj1V8
OG2はマイの表情が妙に可愛い。
レビの時はあんま気にしてなかったんだが…
650名無しさん@ピンキー:05/02/09 07:03:15 ID:fgScEaVg
>>649
同意。
アレは非常にエロイな
651名無しさん@ピンキー:05/02/09 11:25:04 ID:rSpS/sgB
ギリヴィレに萌えたけど最後のあれ見る限り姐さんの片思いっぽいなぁ。
ギリアムも意識はしているっぽいし生き残ったからOKかもしれないが
652名無しさん@ピンキー:05/02/09 11:25:41 ID:OnJ8ftmE
アーチボルトに陵辱されるラト&シャイン王女キボンヌ
653名無しさん@ピンキー:05/02/09 12:58:44 ID:2NWR9S7N
>>643

種見てないだろ
キラは自分から女に手なんか出せない甲斐性なしだぞ
その代わり女の方から誘われたら友達の婚約者でも平気で受け入れてしまう
節操なしでもあるがw
654名無しさん@ピンキー:05/02/09 16:00:44 ID:UNFuLY9B
>>633
逆レイプ・・・
何故かキョウスケを逆レイプしようとして立たないので
「どうしてエレクチオンしないのよ〜!」
と叫んでるアルフィミィ(画:叶精三)が浮かんだ。
逝ってくる。
655消えたプレシア01:05/02/09 17:33:36 ID:x57DpP/V
 荒廃したガリア大陸では、盗賊や海賊……時としてそれらよりもさらに
性質の悪いワーカーやバルチャーによる女性への暴行は珍しい光景ではない。
 だが、それでもやはりその光景は、触らぬ神に祟りなしを標榜するガリアの
一般市民にとっても止めに入ることなど論外だったにせよ……沈痛な思いで
目をそむけずにはいられなかったであろう。
 森の一角の広場で、十数人の荒くれたモビルスーツ乗りたちがたった一人の
少女……しかも高く見積もってもせいぜい十代前半にしか見えない……
を取り囲んでいた。
 少女はすでにこれから訪れる自分の運命に恐怖して、半開きの口のまま、
ひぃ、ひぃ、
というような呼吸音をたて、声も出せずに地面の上にへたり込んでいる。
「やっぱガキをいただいてくれば、只だし処女だし、最高だな」
 一人の男があらためて感嘆したように言うと、
「ほんとほんと、売春窟とはまるで反対だぜ」
「なによりこのキツさががあそこの売女たちと一番違うしな」
「それにキツいだけじゃなしに、売女やうちの母ちゃんみたく汚い色で
ぐちゃぐちゃとしてなくてきれいだし」
「おっぱいもぺったんこで……」
 男たちの一人が何気なく後を続けると、
「おまえ、それはガキ好きの変態っていうんじゃねえの」
 また別の男がつっこむ。
「お前もな」
 さらに入った合いの手に、下卑た笑いが一同に広がる。
 まさしく悪魔の宴が始まろうとしていた。
「楽しそうですね」
 突如、その最悪の猥談に交じった、明らかに彼らとは毛色の違う人種の
ものと思われる声が混じる。
 狂宴に溺れていたとはいえ、さすがに荒事には長けている連中である。
すぐに臨戦態勢に移れるよう体勢を整えつつ声のした方向へ油断なく
目を向けると、白衣姿の若い男が彼ら澱んだ目に写った。
656消えたプレシア02:05/02/09 17:36:06 ID:x57DpP/V
 どう見ても暴力沙汰とは無縁の優男であった。イノセントのドームとやらに
引っ込んでいるか、でなければ、せいぜい整備屋でモビルスーツの整備でも
しているかが似合いそうに見える。
「なんだ兄ちゃん、ショーを見物したいのかよ」
 おまけにろくに武装もしておらず、どうみても与し易いと見て取り、
一人が途端に嘲った口調で話しかける。
「それとも兄ちゃんも交じりいのかい」
「でもさあ、兄ちゃんみたいなカッコいいのがイイ女をひとりじめしちまうから
俺たちにロクな女がまわってこないんだぜ」
「そうそう。だから時々、このお嬢ちゃんみたいな可愛い娘に『協力』
 してもらってるんだ」
 怯えている少女を指さして一人が言うと、また皆が下卑に笑う。
「けど、どうしてもっていうんなら加わってもいいぜ……参加費は
 あり金ぜんぶと命だけでいいいからさ!」
 言い終わる前に一人が銃をその優男に向け、引金を引いた。
 パシュゥゥゥンン!
 が、優男の前でノイズのような、水音のような奇妙な音がしただけで、
その男は微動だにしていない。一瞬、淡い光の球のようなものがその男の
周りに見えた。どうやらそれが弾をはじいたようである。
「兄ちゃん、なんか面白いおもちゃもっているのかい? 穴掘りしてて
 見つけたのかな? それともイノセントのゴミ捨て場から拾ったのかい?」
 さほど慌てた様子もなく一人がそう言った。鈍く重い音が彼らの背後から
近づいてくる。ライフルやマシンガンを構えた数対のモビルスーツであった。
抜け目のない何人かはいままでのやり取りの間に乗り込んでいたのだ。
「どうする兄ちゃん、あり金、全部置いてお家に帰るか、
 素手でモビルスーツと戦うヒーローに挑戦してみるか」
「それよりもっといい話があるんですが聞いてくれませんか?」
 優男が返答する。
「うん。よくこういうときにみんな言うんだ。儲け話がある、ってな」
 優男の返答に対してつまらなそうに返すと、機上の仲間に手振りで合図する。
657消えたプレシア03:05/02/09 17:38:00 ID:x57DpP/V
 モビルスーツ用ライフルが一発、放たれ、閃光と轟音が、優男を中心に
巻き起こる。一瞬遅れて土煙も周囲に大きく立ち込める。
 やがて薄れてはじめた煙の壁の向こうに……
 一体のモビルスーツの影が見えはじめた。
「なんだあ!? レーダー反応なんかなかったぞ!?」
 まるで沸いて出たかのような謎のモビルスーツに驚くよりも早く、
パイロット達は揃って引金を引いていた。無法と暴力が支配する荒野に
生きる彼らの野生の精神が…濁りきっているとは言え……肉体をプッシュ
していたのだ。
 だが、それらの弾は、さきほどものをそのまま大きくしたような
光の球にはじかれた。
 そして謎のモビルスーツの胸部から放電とともに放たれた黒い球体が
男たちの目の前で一瞬にして膨張して男たちのモビルスーツを包み
……はじけて消えた。数体が何の痕跡も残さずに。
 そう、その機体はモビルスーツなどでなかった。もっと恐ろしい……兵器。
その足元に白衣の男は、いた。まるで何事もなかったかのように涼しげな顔で。
「私の話……聞いてくれますか?」
「お前……いや、あんた何者だぁ? なんにせよ好きなことを話すといいさ」
 そう言って男たちの一人が地面にドカッと座り込む。
残りの男たちのも諦観した様子で優男の方に視線を向ける。
 強者の理論の世界で生きる彼らだけに、相手の強さにもまた敏感であった。
逆らいようがないことをいま、認識したのである。
「そんな自棄気味になる必要はありませんよ。いま言ったように、
 これはみなさんにとっても楽しいお話になるはずですから。
 あっ……と、私ですか? シュウ・シラカワといいます。
 これでも一応科学者でして」
658消えたプレシア04:05/02/09 17:40:52 ID:x57DpP/V
 陸上戦艦フリーデン艦内に警報が響き渡る。
「モビルスーツ数十体、六時の方向より接近!」
 艦橋内でトニヤがジャミルへと告げる。
「機種データと動きからして敵軍ではなさそうだな…盗賊あたりか……
 迎撃班は出撃せよ!」
 すでに喧騒に包まれているハンガーでは、パイロットも整備班も銘々、
出撃準備にあわただしく追われている。そのパイロット陣の中に一人の少女…
もともと年少者で多数を占められている部隊ではあるが……
特に幼い少女の姿があった。
「プレシア! 気をつけるんだぞ!」
 すれ違いざまに声をかけられた少女は、片側で結わいた金髪の房を元気よく
ゆらして振り向き、自分が実の兄同然に慕っている年上の少年に応えた。
「うん、お兄ちゃんもね!」
 幼い少女と若い少年はそのまま、他の多くの僚機とはまったく異なる原理で
動く自機たち……魔装機神のコクピットへと駆け上がる。
「プレシア・ゼノキサス! ディアブロ! いっきまぁ〜す!」
「マサキ・アンドー! サイバスター! 行きまーす!」
 何体もの高性能モビルスーツやスーパーロボットともに二体も出撃する。
 戦闘は両軍が散り散りに入り乱れての混戦へと発展していった。いやむしろ
            ・・・・・・・・
敵部隊が混戦へと発展させていったように見えた。
 突如、次元波動計――アストナージを中心とするフリーデンに多数加わった
新メカニック達が艦橋に設置した索敵機器――の反応にトニヤが叫ぶ。
「戦闘領域の中心部に次元の歪み! 機動兵器サイズが一体!
テレポートして来ます!」
 奇妙な色の光彩と音響、そして風景の一部の歪みとともに現れた機体に、
戦場にいる者のうちで数千年前の過去からやって来た者は皆、驚愕した。
その機体こそはネオ・グランゾン――前大戦の最終段階で彼らと激闘を演じた
超兵器である。
659消えたプレシア05:05/02/09 17:44:59 ID:x57DpP/V
「てめえええ! こんなとこまで何しに来やがった!」
 その敵に真っ先に反応を示したのはやはりマサキであるが、
混戦状態のため、容易に近づくことができない。
「おやおや。予想もしないところへ現れるのはなにも君だけの専売特許
 ではありませんよ」
「えぇーい!」
 そう答えるシュウの搭乗しているネオ・グランゾンに、機体自身に近い
                           ・・
大きさの大剣で斬りかかる機影があった。眼前に現れた敵(かたき)に、
・・・・・・・
千載一遇の好機と迫るプレシアのディアブロだった。
「そして……予想もしないところへ行ってしまうのもね」
 剣道や合気道の型のような、予定調和的な動きでディアブロの斬撃を
 かわしてネオ・グランゾンを組み付かせ、シュウは言った。
「再度、次元反応! 敵増援機一体! テレポートで撤退するようです!」
「待てっ! 何のマネを……!」
 その頃にはサイバスターだけでなく他の機体もグランゾンへと迫ろうとするが、
すでに統制を乱さず撤退しつつある敵部隊の流れと、それが投げ捨てていく
クラッカーに阻まれていた。
 彼らの試みもむなしくネオ・グランゾンとディアブロは……消えた。
 最初からそのつもりで撤退作戦をたてていた敵部隊の追撃も、
もはや不可能とみな判っていた。唯一人……マサキを除いては。
「ざけんな! サイバスターが追いつけない相手なんて……いるかよぉ!」
「戻れマサキ! 一機では狙い撃ちされるだけだ!」
 ジャミルの命令もいまのマサキには聴こえない。
 まさしく疾風の迅さで風の魔装機神は撤退していった敵部隊の
後を追っていった。
―――数時間後――――
 夕陽が射し込む艦橋内に激しく上ずったトニヤの声が響き渡る。
「サイバスター帰還してきました! かなりのダメージを受けてる模様!」
「消火班および救急班、用意」
 対照的にジャミルが低い声で命じる。
 やっとのこと、といった感じでハンガーに着艦したサイバスター。
集中砲火を受けたのは明らかだ。風の精霊の加護を受けていた
天翔ける大鷲の姿はいまや見る影もない。
 ハッチが開き、マサキが降りてくる。そのまま自由落下するかのように
自分の体を床に投げ出すと、その場にうずくまってしまう。
続いて降りてきたシロとクロも目を伏せたまま何も語らない。
「マサキ……」
 周囲の救急班や集まってきたパイロットたちをかき分けてマサキの前に立った
リューネが声をかける。
 マサキは目の前にいるのが誰かも判ってないかのように、一人、呟いていた。
「奴らのアジト……見つけ…ようと……したんだけど……途中で…
堕とされ…ちまった……
 やっぱ…おれ……目的地に着きたくても……着けないの…かなあ…
 方向オン…チだし……
気をつけろって出撃前に言ったのに…!
シュウのところにすぐ駆け寄ろうとしたのに……!!
おれ……」
 リューネを何も言えず、しゃがみ込むとその胸にマサキを抱きしめた。
 少年は少女の胸の中で、啼いた。
その啼き声は、いつまでもデッキ内に谺していた。
661名無しさん@ピンキー:05/02/09 21:19:10 ID:AJgzz1xk
>>655
乙です
続き期待し取るでよ

>>637
俺も見たいが、
上げるなよ
662名無しさん@ピンキー:05/02/09 22:37:04 ID:qYQlIa7d
OG2の桜花姉さまのエロSSキボン。
663名無しさん@ピンキー:05/02/09 23:50:20 ID:k9SKeaaK
保管庫も覗いてみたけど
ゼンガー×イルイって少ないのね・・・orz
664名無しさん@ピンキー:05/02/10 01:09:04 ID:Dc/GJRS4
>>662
その場合はやっぱり桜花リードで「お逝きなさい」でフィニッシュですか?

ところでEDで生き残らないやつのSSってどうしても数が少なくなりがちですよね。
さらにアルフィミィなんかはコックピットから出られないというのも大きな壁になっていると思う。
665名無しさん@ピンキー:05/02/10 01:51:01 ID:qj0vA8PI
まだ半分くらいしか進んでないが、マサキとアイビスのやり取りが妙に萌える
いきなりマサキと連携成功させたときに、マサキに誉められてアイビスが妙に嬉しそうなところとか特に
ニルファに比べてOG2のアイビスは幸せそうだ
666名無しさん@ピンキー:05/02/10 06:13:22 ID:9IlkpBsX
>>665
同意。今回のアイビスは素直だし、最初から可愛いな。
667名無しさん@ピンキー:05/02/10 11:43:15 ID:khsbd5b6
サルファでルネの乳揺れるってよ。いやそんだけ。
668名無しさん@ピンキー:05/02/10 13:00:07 ID:oLq8NV1N
やっぱカチーナいいのう。
あれで25か…
669名無しさん@ピンキー:05/02/10 13:36:18 ID:s2W+DzSu
スレイに対しフレンドリーなアイビス
アラドを弟の様に可愛がるアイビス
マサキに認められて嬉しそうにするアイビス
タスクに可愛いと言われて喜ぶアイビス


これが「私のアルテリオンに触るな!」と怒鳴るDQNになるとは
670名無しさん@ピンキー:05/02/10 13:43:26 ID:eASW2HEF
能力を上げなくても一般兵士より上なアイビス


これがキースに「いくら何でもあいつの実力じゃ無茶な話だと思うけどな…」とまで言われるヘボになるとは…
671名無しさん@ピンキー:05/02/10 14:22:42 ID:rNAdHGQt
>>663
ゼンイルは好きだけど養女萌えというか疑似親子の状態が好きなんでエロに持ってくのが抵抗あるんスよね…

代わりにアクセル×イルイの記憶喪失カプとかはダメですか?
672名無しさん@ピンキー:05/02/10 14:57:46 ID:q4j7DTb0
鬱ビスなくして覚醒イベントのカタルシスはありえねぇ。

OGだと鬱モードは無いのかもな。
今回で実戦にも出て自信もそれなりに付け、スレイとも一通りイベント終わらせたわけだし。
ここから事故って鬱モードってのは何か変なような。
673名無しさん@ピンキー:05/02/10 15:16:00 ID:I261jtHq
2αとOGはパラレルワールドだしな
OGアイビスは幸せアイビスなんだよ
674名無しさん@ピンキー:05/02/10 17:04:01 ID:qBvoyvMl
うぅむ、アイビスって2次αだとそんなキャラなのか・・・
2次αやってないから微妙にすっぽ抜けて分からないとこあるなぁ。
フィリオも僕はもう長くないみたいなこと言ってたけど
2次αだとやっぱ死んでたりするんだろうなぁ・・・

とりあえずOC2やって思うことはアクセルが最後まで敵で萎え。
てゆうかAのラミアルートの焼き直しじゃん(´Д`)
それでも俺はアクラミが好きだ・・・ぜ・・・
アルフィミィもインパクトと同じで最後がアレだし救済して欲しかったなぁと。
リュウとラトは前回そこまで突っ込んだ展開はなかったけど
今回しょっぱなから思わせぶりな展開あったし、コレは公式カプと見ていいんだろうか。
マイ(レビ)もラトからおにぎり貰ってるリュウ見て胸がモヤモヤするとか言ってたし
αとは違って恩以上の物を感じているのか?
なんか今回リュウセイ優遇されてるな・・・
とりあえずアヤとレズっぽい雰囲気のままで終わらなくて良かった。
やっぱ犠牲になる役はOCオリジナルキャラか・・・オウカさん(´Д⊂

OC2は色々と推進剤になりそうなヨカン。
675名無しさん@ピンキー:05/02/10 17:28:27 ID:tFQ7WVPv
>>671

>代わりにアクセル×イルイの記憶喪失カプとかはダメですか?
(・∀・)イイヨイイヨー 色々なカプに挑戦してみませう
676名無しさん@ピンキー:05/02/10 17:33:44 ID:Dc/GJRS4
もうネタばれ解禁なの?
何かヤバイ単語が飛び交ってますが。
677名無しさん@ピンキー:05/02/10 17:36:28 ID:Ib0q36BB
1週間たったしそれ以上にサルファ情報とかで一瞬にして飲まれたからな・・・
とりあえず俺も頑張って書いてますED後のアラDQNとラミアというのを
678名無しさん@ピンキー:05/02/10 17:40:03 ID:I261jtHq
>677
がんばれ。楽しみにしてるよ
679名無しさん@ピンキー:05/02/10 18:18:55 ID:n5XHSDMl
ダイテツ艦長の死には涙を流さない674は燃えより萌え優先
680名無しさん@ピンキー:05/02/10 19:37:10 ID:aSpnX7eW
ダイテツのはあまりにパターン通り過ぎ
681名無しさん@ピンキー:05/02/10 21:12:51 ID:ZCcskuoP
そこでOG3でダイテツ復活ですよ。
「ここはワシに任せてもらおうか」「あ、あんたはー!?」
682名無しさん@ピンキー:05/02/10 22:00:02 ID:XPi+4ecH
>663
保管庫でゼンイル書いてた人のサイトに続きのゼンイルSSあるよ。
それ以外のが存在したら激しく見たい自分もゼンイル者。
683名無しさん@ピンキー:05/02/11 00:17:50 ID:cgw9Hn43
>>681
実は酔っ払っていた佐渡先生の誤診だった
684名無しさん@ピンキー:05/02/11 01:07:01 ID:mmLygdka
アイビスに関していうなら、OG2のエピソードは第2次αの前の時期にあたるはず。
OG3が発売されアイビスも登場するなら、おそらく鬱ビスになってるんじゃないか?
アルテリオンも出てないしなー。
685名無しさん@ピンキー:05/02/11 01:38:05 ID:0UGkFeAm
>>671
(・∀・)人(・∀・)ナカーマ!!

漏れはもしOG3が出たら記憶喪失アクセルが主人公でニルファの焼き直しをするとか妄想してた。
キョウスケ主役はCOMPACT2からやってるから飽きた。
686名無しさん@ピンキー:05/02/11 03:35:16 ID:u+tynH1f
>>674
>マイ(レビ)もラトからおにぎり貰ってるリュウ見て胸がモヤモヤするとか

ここはマジで萌えたね。
ラトマイは今回は仲良かったが
次回以降はリュウセイを取り合い険悪になるのか…
687名無しさん@ピンキー:05/02/11 10:26:31 ID:8jiMKU3s
シャドウミラー勢最高
ヴィンちゃん以外皆最高だよ。
688名無しさん@ピンキー:05/02/11 13:36:30 ID:LNSyNinB
味方機をまきこんでMAP兵器連発するヴィンちゃんの魅力に気付くんだ!
689名無しさん@ピンキー:05/02/11 13:44:50 ID:jk862xTl
ヴィンちゃんでエロネタ考えようとしても戦争バカだけに相手が浮かびません。
690名無しさん@ピンキー:05/02/11 14:09:33 ID:QZLBacXy
お約束すぎるが、お粥じゃなくて別のもんをごちそーする話とか
691名無しさん@ピンキー:05/02/11 15:32:18 ID:N1jJrSLC
ギリアム×ラミアはどうかとふと考えた。
とんだ食わせ者という認識だったヘリオスの意外な素顔にちとドキリとか。
こちら側でうまくやっているギリちゃんを羨望の目で見て、君も仲間だろって諭し慰め勇気付けられるとか。
692名無しさん@ピンキー:05/02/11 17:25:59 ID:AnOVe03L
ギリアムネタ書きたいんだけどね。
なんか妙に達観してるというか、そちら方面の欲求があるのかどうか怪しくない?
彼の背景を考えれば仕方のないことなのかもしんないけど。

ヴィレッタとそーゆー事になったのはよかったが、実は姐さんが「初めて」だったと知って激しく動揺する話とか。
「…できれば、あまり痛くしないで」
「………善処しよう。俺としても本意ではないしな。だが無理だったらすまない」
「…そんなに正直に言わなくても。(でも、そういうところが好きなんだけど)」
「何か言ったか?」
「いいえ、何も」
693名無しさん@ピンキー:05/02/11 19:06:50 ID:g02GdmKx
>>672
EDで今度グランエクスに挑戦すると言ってたから、それで大コケして鬱ビスになるんだ、きっと。

>>674
概略だけ説明すると訓練中に操縦ミスで事故って自信を無くし、プロジェクトTDから
逃げ出して万事に投げやりになったアイビス(鬱ビス)という状態からスタート。
能力はザコ兵士なみ、無気力で刺々しくてプライドだけ変に高いというどうしようも
ないDQNだが、戦いの中でちょっとずつイイ感じになっていくという話。フィリオは故人。

それはそれとして、AMガンナーにヴィレッタを乗せてリョウトに乗りこなさせていたのは
俺だけですか?
694名無しさん@ピンキー:05/02/11 19:35:23 ID:OQHdQgJ2
>>691
それは俺も考えたな。
お互い異世界組でカップリングの相手が居ない二人だし。
695名無しさん@ピンキー:05/02/11 19:57:45 ID:DzfSHLU9
しかし3次αが発表されたが、ラインナップがキてるな。
SEEDは当然だったが、イデオンにマクロス7に・・・バーチャロン!?
696名無しさん@ピンキー:05/02/11 20:38:20 ID:/JU+9936
マーズもだからテュッティのエロエロボイス聞けるなw
あと折笠愛姐さんの蛇も
697名無しさん@ピンキー:05/02/11 20:41:20 ID:xK7THm0P
悪セル×エキドナは無理っぽいから
アホセル×エキドナで頑張ってみる…やっぱだめっぽorz
698名無しさん@ピンキー:05/02/11 22:06:50 ID:PS2JH/J4
すまんが誰かリョウヴィレのSS貼ってくれんか
昔のでいいから。
699名無しさん@ピンキー:05/02/11 22:53:28 ID:g02GdmKx
南極条約へ行ってくれば
あと上げんな
700レーザースライサー:05/02/12 01:08:06 ID:ZO96TwtN
うむ、やはりミサトさんにもてあそばれるキラか……

フラガ「マリュ〜〜……

 ああしまった」(うっかりミサトさんに後ろから抱き着こうとして投げ飛ばされた)
701名無しさん@ピンキー:05/02/12 01:28:52 ID:54H0wWwQ
つうかマリューさんのおかげでミサトさんにも声が入るかもと期待してたり。
702名無しさん@ピンキー:05/02/12 01:50:50 ID:L8LYmZAz
MXどうだったっけ?
三石大戦だったが
703名無しさん@ピンキー:05/02/12 10:07:16 ID:B/vLgqkY
捏造でもなんでもいいから機体与えてやれよと思う。
いや、エヴァ以外に使徒と戦う術のあるスパロボ世界で、自分ではなく子供を戦わせてる
ミサトって違和感あるなと思って。
二次創作のように自分がロボに乗って戦う方が、本編での心情鑑みると実は正しんじゃ
ないかと思う。
704名無しさん@ピンキー:05/02/12 10:20:13 ID:zi41iEgM
705名無しさん@ピンキー:05/02/12 11:41:42 ID:uEbeCjJG
>>703
スパロボのEVAは使途戦に限って弱いしなぁ
原作でもかなりボコボコにされてはいたが
706名無しさん@ピンキー:05/02/12 12:07:57 ID:71E1YyQ9
まあそんなこと言うと、なんでガンバスターで一億体くらい倒せねえんだよ!とか
なんでオーラバトラーに核が効くんだよ!ってことになるからスルーしとこう
707名無しさん@ピンキー:05/02/12 12:09:47 ID:SJSf+9zp
スパロボのEVAはいつも前半では強いが、後半になるとATフィールド貫通してくる
敵だらけになって使いづらくなるパターンだと思う。

2軍入りして落ち込むアスカとか見たいなー。
708名無しさん@ピンキー:05/02/12 12:19:10 ID:72eJwQTV
αで大体の話やっちゃったEVAを3αで出してどうする気なんだろう・・・
再生怪人よろしく使徒復活?それともとりあえず居るだけか?

正直MXでお腹いっぱいだからメイン扱いは勘弁して欲しいが
709名無しさん@ピンキー:05/02/12 12:30:38 ID:GQ7XZrMF
3αは人類補完計画が発動して赤い海になったところからスタートです
パイロットたちの魂を見つけては人の姿に戻していくゲーム
710名無しさん@ピンキー:05/02/12 17:09:58 ID:B/vLgqkY
αで出てない使徒出せばいいんじゃない?
今更目覚めたけど既にアダムもリリスも(PS版の話)も消えちゃったんで暴走し始めたとか。
711名無しさん@ピンキー:05/02/12 18:21:51 ID:PLiE0Itb
>>693
やったけど、両者加入後のルート分岐で尽く別れ別れになってくれるのが。・゚・(ノД`)・゚・。
共通ルートではヴィレ姉様とリョウトも絡んでくれないし
しかも、リョウトのいるルートでは確実にリオとの甘い絡みが
…ごちそうさまです
712名無しさん@ピンキー:05/02/12 20:17:25 ID:/ndm2aBZ
リョウトっていつの間にか隆盛を呼び捨てにしてたな
ここらへんで妄想できそうだぜ
713名無しさん@ピンキー:05/02/12 20:35:16 ID:HpFjOhaD
リュウセイを掘ったのか>リョウト
714名無しさん@ピンキー:05/02/12 20:41:14 ID:6pRl7bdv
顔に似合わずデカチンのリョウトきゅんが…(*´Д`)ハァハァ
715名無しさん@ピンキー:05/02/12 20:57:41 ID:G04oRsiL
フォモでもリョウトだと食いつきがいいなw
隆盛を掘るリョウトきゅん(;´д`)ハァハァ


アヤ×マイもエロかったな
マイはいつでもエロいが
716名無しさん@ピンキー:05/02/12 23:33:49 ID:ZDKUgoq/
マイは明らかに優遇されてるなあ
表情のパターン一番多かったし
なによりジュデッカのBGMが最高に好きだ
717名無しさん@ピンキー:05/02/13 00:38:26 ID:f6UTfem+
マイ、アヤと百合展開かと見せかけて
リュウセイ、ラトとの三角関係フラグを立ててたな。
表情は確かに異様に気合入ってた。驚き顔とかステキ過ぎだろ。
718名無しさん@ピンキー:05/02/13 02:01:12 ID:xouDr35O
顔グラ凝ってるよなあ。携帯機ならではの工夫なんだろうけど。


しかし、アラドはほんとにおバカだな。可愛くて仕方ねえ。
オウカとゼオラの胸を触り比べてどちらが良いとも言えずに
ラトに逃げる姿が目に浮かぶ(何
719名無しさん@ピンキー:05/02/13 10:07:56 ID:9jT5c+Zm
えーとつまり


ヴァルシオーネ←隆盛←マイ⇔アヤ
           ↑   
          ラトゥーニ    

ということでよろしいか    
720名無しさん@ピンキー:05/02/13 10:32:54 ID:8qK+FW3C
リュウセイ、新スパロボの頃と比べてめっきり真人間になったがその分
女性への興味を失いつつあるからなw
まあ巨乳年上系にはαシリーズでもOGでも反応するんだが
721名無しさん@ピンキー :05/02/13 10:44:40 ID:pAeEMP9O
どっかにマサキ×リューネないかな?
722名無しさん@ピンキー:05/02/13 10:55:57 ID:Pad5ig56
とりあえず今回もアルフィミィの役回りが不遇だった件について、
誰か俺に納得の行く理由を説明してくれ。
723名無しさん@ピンキー:05/02/13 10:59:20 ID:jh1dpGsx
>>721
3年ぐらい前ならあったんだけど…
ウェン厨にしつこくたかられたりしてサイト閉じちゃった゚・゚ (ノД`)゚・゚。

それと去年の夏コミでりーず工房って所の同人誌でマサキ×リューネあった
どちらも直球ラブラブで(・∀・)イイ!感じだった

ってこの文前の方でも書いた記憶が…
724名無しさん@ピンキー:05/02/13 11:28:06 ID:ObBlRATR
とりあえず今回もアクセルの役回りが不遇だった件について、
誰か俺に納得の行く理由を説明してくれ。
725名無しさん@ピンキー:05/02/13 11:54:24 ID:yUIABRfu
OG3で記憶喪失モードになったアクセルが主人公になるための伏線です。
726名無しさん@ピンキー:05/02/13 12:59:36 ID:hneALNaU
サルファで主役
727名無しさん@ピンキー:05/02/13 13:39:04 ID:f6vezDrh
          アンジュルグ 
           ↑
ヴァルシオーネ←隆盛→フェアリオン
           ↑   
          ラトゥ・マイ

てことじゃないのかな
728名無しさん@ピンキー:05/02/13 15:22:26 ID:hHCa2cot
>>722
そんな説明出来るわけないだろ……オレだって納得してないんだから
しかもアクセルのように万が一にも復活する可能性は皆無
なぜだ、二度とも殺すなんてアルフィミィはそんなに人気がないのか!?
729消えたプレシア07:05/02/13 15:28:24 ID:MD1fmyOm
「よし、サイバスターの破損箇所を至急チェックしろ! 
他の者も手を休めるな!」
 アストナージの号令とともに、自らの無力さを嘆き嗚咽するマサキの周囲で、
それでもメカニックとパイロットらは、帰還してきたサイバスターを含めた
各機の修理や整備作業へと戻り始めた。
万全の体制で出撃できるようにしておくこと、それが次の戦死者や行方
不明者を出さないための最良の方法だということ知っていたから。
だが彼らの顔に浮かぶ沈痛な表情は抑えようが無い。
「やっぱ戦場は『女』には辛いっすよ…ねぇ……」
「ああ……」
 モンシアの問いかけも、バニングの打った相槌もまた消沈していた。
「『女』には辛いって、それはどういう……」
 コウはそう言いかけた。だが、そのまま口をつぐんでしまった。
二人の表情から言わんとしていることを察したのだ。
しかしその意見には納得できず、また口を開いた。
「で、でもあの子はまだ子供ですよ。いくらモラルが低い兵士でも…そんなこと…」
「はっ、これだから局地戦しか知らないお坊ちゃん学校あがりは……
戦争ってのは…戦場ってのはなあ…お前の考えてるようなトコじゃねえのよ。
ガトーみたいなのの方が例外だったのさ。あの子だっていまごろ……」
「うわあぁ!」
 はき捨てるように発せられた言葉に耐えきれず、コウがモンシアに
掴みかかる。
「よさんか! ウラキ! モンシアも!」
 バニングがすかさず割って入って止める。
「なあ、ウラキ、たしかにいまのモンシアは少し失言したかもしれん。
しかし、マサキやリューネたち近しかった連中や、日吉とかの年少組は
ともかく…俺たちだけでも最悪の事態は想定しておかなくちゃいかん。
せめて…冷静な対応が後からできるようにするためにもな……」
 バニングはそう言ってコウの両肩を強く掴むと、目を伏せた。
いま彼の脳裏にはいかなる光景が浮かんでいるのだろう。
一年戦争の間に自身が見聞きしてきた悲劇だろうか。
730名無しさん@ピンキー:05/02/13 15:28:58 ID:jQcvDcVY
人気が無いというか、あからさまに嫌われてるからなぁ
IMPACTの改悪点の一つと言われてるし
731消えたプレシア08:05/02/13 15:30:19 ID:MD1fmyOm
「ん……」
 プレシアが目を覚ますと、そこはうす汚れた殺風景な部屋だった。
ひび割れかけたコンクリートが剥き出しの壁の部屋に扉が一つあるのみで、
窓も無く、いくつかの椅子やら空き缶やらが散乱しているほかは何の家具、
調度品も無い。
「ここは……?」
 プレシアはここがどこで、なぜ自分がここにいるのか思い出そうとしてみた。
「あのとき……」
 彼女の一番最後に残っている記憶は、ディアブロがネオ・グランゾンに
抑えつけられ、周囲の景色が歪んで光に包まれ……
「それからどうなったのか……わからないよ」
「それでは説明しましょうか」
 プレシアがそう独り言つと同時に扉がきしみながら開き、白衣姿の男が
現れた。シュウ・シラカワ――彼女の仇――である。
「混戦状態の中、あなたの目の前に現れた私のネオ・グランゾン。
思った通りあなたは後先考えずネオ・グランゾンに向かってきた。
それで接触とともにテレポートしてお越し願ったわけですが、
慣れないテレポートの衝撃にあなたは気絶してしまって…
まあそれはテレポート後にあなたの身体をディアブロのコクピットから
引っ張り出させてもらうのには好都合だったわけですが。
それでここはと言いますと……」
「えーいっ……!」
 シュウが説明し終える前に、プレシアはさきほどの戦場でと同様に
掴みかかってきた。
しかし王国剣術指南の嫡子とはいえ、12歳の少女では、ましてや素手では
如何ともしがたかった。難なくシュウの細腕に引き剥がされてしまう。
「えいっ! えいっ!」
 引き剥がされた状態で両肩を掴まれて身動きできない状態ながらも、
なおも懸命に蹴りを入れようとする姿は健気ですらある。
 だが、その脚もまた突如、別の方向から伸びてきた腕に掴まれ、
抑えつけられてしまった。
732消えたプレシア09:05/02/13 15:32:32 ID:MD1fmyOm
「なかなか威勢がいいっすね。これなら"頑張って"くれそうで楽しみだ」
「そうでしょう。こう見えても、とある国の剣術指南の一門ですからね」
「へえ。なるほどそういえば、そこらの村娘と違って品もあるような」
 口々に言いながら、最初にシュウの脇からプレシアの脚を掴んだ男に続いて
何人もの男たちが部屋に入ってくる。
「へええ。黄金色の髪だぜ、黄金色!」
「ほっぺたも白くてやわらけえや」
「服装もこざっぱりしてて汚れてないな」
 口々にいいながらプレシアの髪や頬、肩を触れる。
「やっ…なに!? なんなの、あなたたち! シュウ! なんなの!」
 突如あらわれた大勢の男の奇妙な行動にプレシアは戸惑い、声を高めた。
「それも説明してさしあげてもいいんですが……
こればかりは実践してみるのが一番手っ取り早いと思うんですよ。
そういうわけで皆さん、お願いしますよ」
 上ずった声のプレシアに対してシュウは落ち着いて返すと、男たちにそう告げた。
「へへっ、まかしといてくださいや、シュウさん」
「こんなオイシイ仕事ならいくらでも」
「それでは、また後ほど」
男たちの快諾を受け、シュウはそう言ってきびすを返すと部屋を後にした。
「待てえっ! 待ちなさい! シュウ・シラカワ!」
 なおも仇へと追いすがろうとするプレシアだが、何人もの男たちに
抑えつけられている十二歳の少女に、それは不可能なことだった。
「へへっ、お嬢ちゃんはシュウさんと遊びたいのかい?」
「でもその前に俺たちの相手をしてほしいな」
「え?……やぁっ!」
 プレシアが思わず叫ぶ。さっきまで肩や髪に触れていた男たちの手が
おかしなところ…胸や太腿に伸びてきたのだ。
「やっ! エッチィ!」
 無骨ないくつもの手に、ふくらみはじめたばかりの胸を白と青を基調にした
セーラー服風の上着の上から揉まれ、きめ細かくなめらかな内腿を
なでさすられ、プレシアはおぞましさに鳥肌が立った。
733消えたプレシア10:05/02/13 15:35:02 ID:MD1fmyOm
「やぁ――っ!」
 さらに別の手が服の裾からもぐり込み、直接乳房を揉みしだき、
小さな乳首をも摘むと、プレシアの叫びは絶叫へと変わった。
 だが、一瞬、その絶叫がおさまった。
一人がプレシアの金髪の房を掴んでぐい、と仰のかせると、
少女の唇を自分の唇で塞いでしまったのだ。
「――!!」
 予想もしなかった男の攻撃だった。
ある意味、いまの強制的な愛撫以上に、少女の精神にダメージを与えただろう。
「んぐぅ……」
 男の厚い舌で、清らかな歯茎を舐めまわされ、自分の小さな舌を吸われ、
屈辱とおぞましさに少女の双眸から初めて涙が溢れた。
「おいおいずるいぞ、ぬけがけは」
「だって早めにいただいとかないと。
どうせすぐにお口も"やられ"ちゃうんだろ」
 プレシアの唇を奪った男が答える。
男と少女の唇が離れる際に、混じりあった二人の唾液が糸を引き、千切れた。
「そうだな。じゃあこっちも汚れる前に味見しとかないと」
 そう言って一人が服をたくし上げると、幼い乳房があらわにされる。
本当に、幼い乳房であった。まだふくらみはじめたばかりであろう。
薄い、皿のようなふくらみの頂に、小さな薄桃色の乳首が可愛らしく突き出ている。
 二人の男がその幼い両の乳首に口をつけると、舌でねぶり、吸いはじめた。
「あ…やぁっ……エッチ! エッチィ!」
 プレシアが激しく抗議の声をあげた。
「ん……はっ……やあぁっ!」
 だが生まれて女の急所を責められ、その声に甘いものが混じりはじめた。
さきほどからの全身への愛撫も併せて効果をあらわしてきたのであろう。
「いっ…やあぁーっ!」
 だが、再び、プレシアの声が甲高い叫びへと戻る。
男たちの手のうちのひとつが、白いミニスカートに深く切り込まれた
スリットの裾から、下着へと伸びてきたのに気づいたのだ。
734消えたプレシア11:05/02/13 15:37:33 ID:MD1fmyOm
 その部分に触れられることは、無論、少女にとって目覚めはじめた感覚など
優に吹きとばしてしまう羞恥であった。
 スリットの深いスカートに合わせた、股の切り込みの深い木綿の下着越しに
その手は容赦なく股間を擦り込んでくる。
そして一人がその縁(ふち)に指をかけ、ゆっくりとずり下ろしはじめた。
タイミングを合わせて、別の二人の男がそれぞれプレシアの両脚を掴んで、
暴れられないようにしている。
これでは幼い少女の力ではどうすることもできない。
 そのまま下着を下げて続けていくと、臍の下のなだらかなのミルク色の
下腹部が――さらにその下方に刻み込まれていたスリットの上端が顔を
のぞかせてきた。
 下着を完全に剥き下ろすと、まだ芽吹く前の少女の丘と、そこに走る
一筋の地裂が男たちの前に晒された。
「ひゃあ……」
 暴行行為には慣れているはずの荒くれ者たちの何人かが思わず
喚声をあげた。それほどに美しい丘であった。
 少女の全身の肌と同じ色をした股間は、一本の飾り毛もなくつややかである。
そして臍の方向へ向かって、深く深く切り込まれている線からはかすかに、
ほんのかすかに中の媚肉が顔をのぞかせている。
 とても清らかな、それでいてとんでもなく淫らな光景であった。
「いっ……やあぁ……!」
 下着を剥がれ、そこを大勢の男の視線にさらされる。
十二年の人生において、今日まで考えつきもしなかった行為の屈辱と
恥ずかしさに、プレシアはいまにも気が遠くならんばかりだった。
「じゃあいただくとするかな」
 一人の言葉にふと目を向けたプレシアは、
「……っ!?」
 驚愕と恐怖にまたたちまち気を張り詰め直させられた。
 その言葉を発した男は、下半身裸になっていた。
だがそれ以上にプレシアを驚かせたのは隆々とそびえ立つその男の
肉体の一部だった。
735消えたプレシア12:05/02/13 15:39:00 ID:MD1fmyOm
「なっ…なに…それぇ……!?」
 プレシアが当初やって来た時代の地球や、いまいる数千年後の地球の
同年代の少女と異なり、ラ・ギアスで生まれ育った彼女には、
まだ正確な男女の体に関する知識は無かった。
さきほどまでの羞恥も、ただ単に見知らぬ、清潔とはいいがたい大勢の異性に肌を触られ、
見られることに対する拒絶反応でしかなかった。
 だがいま、自分の目の前に高々とそびえ立つ肉の柱は、なにか恐ろしい、
とりかえしのつかないことをされる予感を――正確な知識を持たない
プレシアにも感じさせた。
「ちぇっ、クジ運のいいやつめ」
「あとでしっぺ返しがくるぞ」
 他の男たちの声を背に、その男はプレシアの脚の間で体勢を整えた。
男たちはすでにプレシアの身体を床に仰向けに寝かせると、銘々が四肢を
おさえ――特に両脚を大股開きの体勢でがっしりと抑えこんでしまっていた。
「ひっ!」
 肉の棒の先端が股間に触れた瞬間、プレシアが未知の恐怖にビクッと脅える。
「そういやさっき身体は多少感じさせてやったけど、
もっと濡らさなくていいのか?」
 一人が疑問を呈する。
「いいんじゃねえの? さっきシュウさんも壊しても構わないって言ってたし」
「それにお嬢ちゃんもうんと痛い方が、一生の記念になるだろ」
「よし、このままいくか」
 プレシアにほんの一部だけで触れていたその男は心を決めると、
腰を押し進めはじめた。
グロテスクな色と形をした肉の塔が、白く清らかな谷間へと沈んでいく。
「ひっ…いぅ!」
 先端が押し入っただけでプレシアが痛みに声をあげた。
「うっ…」
 一方、男も思わず声をあげた。
入口に入っただけで、まるで亀頭が四方八方から押し潰されるように
感じられたのである。
736消えたプレシア13:05/02/13 15:41:15 ID:MD1fmyOm
「このっ……」
 だがその締め付けに、逆に狂喜した男の肉体と精神は、
肉の兇器の硬度を高めて入口をかきわけていく。
「いたっ! いたい! いたいぃ!」
 細い隧道を強引に押し拡げられる激痛にプレシア泣き叫んだが、
男は構わず作業を進めていく。
肉を切り開く感触を味わいつつ、とうとう根本まで押し入れた。
「う…ぐっ…あっ……!?」
 プレシアは激痛とともに、男性にしかついてないあの部分が、
自分の体のなかに入れられたのを――なぜ、どこに、どうやって
入ったのかはわからなかったが――はっきりと感じていた。
股間が、ふざけて口を左右に思い切り指で引っ張ったときのように
突っ張っている。だが無論、痛さの方はそんなものとは比べ物にならない。
プレシアは、おしっこをするところが裂けたのでは、と思ったようだ。
「う…すげえ……」
 男の方では、異常な興奮と快感を味わっていた。
肉棒全体が万力のように締め上げられている、しかも隙間無く。
膣圧が強いなどという生優しいものではない。
まだ男を受け入れるまでに発達していない大きさの膣に、
無理矢理挿入でもしない限りは、男が生涯知ることのない
圧迫感に包まれていた。
「そんなにいいのか? じゃあ早く替われよ」
 思わずもらした男の声に、周囲がせきたてる。
「ま……あせるな……この分じゃすぐ出るから……よ」
 そう言うと男は腰をゆっくりと動かしはじめた。
「あっ……やっ! うごかないでぇ!」
 破られ裂かれた体の内部をさらに引っかき回される痛みに、プレシアが叫ぶ。
「うっ…おおっ……」
男は、肉棒を通して伝わって極小の締まり具合を中心にして、
全身が快感の海の渦へ呑まれるような感覚に陥っていた。
足先から指先から、全身の神経から性感がその渦の真ん中へと駆け走り、
最前の男自身の言葉通り、たたちまち噴射へと導いていった。
「い…やあぁぁっ!!」
 未成熟な子宮に早すぎる洗礼を浴びせらかけられ、
プレシアが絶望の悲鳴をあげる。
もちろんプレシアはまだその意味を知らない。
だが、それは決して自分の体内で起きてはいけないはずのこと、
それだけはわかったのだった。
738名無しさん@ピンキー:05/02/13 20:19:59 ID:8qK+FW3C
投下の邪魔にならんように待ったんでやや亀気味だが

>>730
萌えスレで人気あったのはあくまで捏造されたキャラだしな
親分に弟子入りして「だだーんですの」とか
イングラムを「おいたん」と慕ってストーキングとかw
739名無しさん@ピンキー:05/02/13 22:40:39 ID:WhHCmLdd
プレシアハァハァ
やっぱロリキャラん中じゃこの子が一番好きだな…次点でウェンド…うわ何をするヴィガジ、メガスマッシャーは(ry
740名無しさん@ピンキー:05/02/13 23:27:13 ID:e70iJv2Y
>>722
世にはこんなにもアルフィミィたん萌えな人間がいるというのに…
何故こんなにも不遇な扱いなんだろうな。俺も不思議だ。
今回は幸せな結末が待っていると思ったんだがな…

キョウスケをめぐるエクセレンとアルフィミィの三角関係がみたかったよ、俺は(´・ω・`)
741名無しさん@ピンキー:05/02/13 23:56:18 ID:xouDr35O
ねつ造抜きでもこっそり口マネとかえらい萌えるんだけどなあ。
742名無しさん@ピンキー:05/02/14 00:00:42 ID:dbcl4lvn
>>740
キョウスケがエクセレン以外に気を移すことが多分無いだろうし。
奴は浮気する暇があったら賭博でもやってるだろう。
743名無しさん@ピンキー:05/02/14 02:35:43 ID:2IgdD4cr
何の予習もなくこんな狙った新キャラ出したら
そりゃ嫌われるだろ

・・・いや俺は好きですよ?
744名無しさん@ピンキー:05/02/14 16:14:33 ID:eJE265tw
>>674
OC?
745名無しさん@ピンキー:05/02/14 16:38:16 ID:oD/q1y5M
3次αにはOG2が伏線っぽくなっているらすぃ。
・・・てことは、リュウセイ=マイ公認カップル?
それともラトゥーニ登場?
はたまた・・・?
746名無しさん@ピンキー:05/02/14 17:23:00 ID:MF0GU/Bg
OGとαはパラレルワールド的な感じだからなぁ。
ゼンガー×ソフィアもOGだとあまり関わり無いし、
クスハ×ブリットもαとOGだと主導権が逆って感じだ。

αにラト登場はあるかもしれないけど、
OGだとリュウセイ×ラト、αだとリュウセイ×レビって感じになったりして。
747名無しさん@ピンキー:05/02/14 17:33:29 ID:CHYpMyMt
おまいら、少しは邪魔台王国のせいでOGに出れないククルたんのことも語ってくださいよ。

(*´Д`)ハァハァ
748名無しさん@ピンキー:05/02/14 18:02:54 ID:oD/q1y5M
で、本日2月14日「バレンタイン戦役」。

スパロボ面々の間では如何なる修羅場が展開
749名無しさん@ピンキー:05/02/14 18:35:38 ID:9TE/Wv12
>>746
OG2ではソフィアとゼンガーは結構いい感じだったぞ。
750名無しさん@ピンキー:05/02/14 18:59:48 ID:VeppRejK
「ソフィアの剣なり」ってはっきり言ってますからね。
751名無しさん@ピンキー:05/02/14 19:19:10 ID:OwE+C1J3
アレで富士原氏だったかの漫画を連想したヤツはどれだけいるんだろうか?
少なくとも1人はここにいるわけだが
752名無しさん@ピンキー:05/02/14 19:28:06 ID:Um4P0FHx
OG2 プレイすると前スレが・・・・

前スレ627
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
 ラミアはなぜだか、口での奉仕が大好きらしい。肌を合わせるときには必ずと言っていいほど、
最初にフェラチオを求めてくる。アクセルも決して嫌いではないから、するがままにさせている。

627 名前:ラミアさんバニーさん 投稿日:04/08/23 21:49 JKRKp45j

 そもそも、Wナンバーズにはセクサロイドとしての役割がある。そのためにベッド・テクニックの
訓練も受けている。その教官を務めるのは主にアクセルとレモンの役目だったので、アクセルは
Wナンバーズ全員を抱いたことがあるし、奉仕を受けたこともある。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

「我が名はウォーダン・ユミル!!アクセルの鞘なりっ!!!!」


ウホッ
753名無しさん@ピンキー:05/02/14 19:35:59 ID:wrMey4w4
754名無しさん@ピンキー:05/02/14 20:14:23 ID:aDkS1S6M
>>740
不遇だからこそ萌えるんだよ
755書いた人:05/02/14 21:09:41 ID:CuWbPPca
>>752
ウボアーーーーーーーー

胸での奉仕が一番上手いのはW15って書かなくてよかった……本当によかった……
756名無しさん@ピンキー:05/02/14 22:26:54 ID:auFn7wL6
まあ、隆盛×ラトは俺的には好きなので、OG3では是非くっついてほしいな。
所で、R勢がOG3に出る場合、どうなるんだろ?
ヒリュウ改ルート(サイバス系)…Rでいう逆シャアルート
ハガネルート(SRX系)…Rでいう劇場版ナデシコルート
だったりたりしてな。

で、アキトのポジションには反連邦勢のテロリストの手によってラトゥーニを殺され、
その怒りと悲しみからSRXチームを抜けて反連邦組織を狩り続ける復讐鬼になったリュウセイを置いとくか。
アムロとシャアのポジションは…。
マサキとシュウでいいかな?
で、グランゾンはデュミナスによって破壊され、その時生じた膨大なエネルギーによってエクサランスは時間転移、と。
ハガネルートの場合も、艦首トロニウムバスターキャノン&R−2の爆発により時間転移。

…って、これじゃあリュウセイを復讐鬼に変えたテロリスト作らなきゃ駄目だな。
757名無しさん@ピンキー:05/02/14 22:38:21 ID:eJE265tw
>>756
釣れますか?
758名無しさん@ピンキー:05/02/14 22:49:44 ID:xSeUNaTv
>>757
そこは何事もなかったかのようにエロシチュを語るのが正解

てなわけで、色々あって倒したアルトからキョウスケを引っこ抜いて
狭いコックピット内で無理矢理合体しようとする攻めアルフィミィをキボン
759名無しさん@ピンキー:05/02/14 22:56:05 ID:eMo3tRq3
そうか、アクセルが妙にウォーダンを嫌っていたのは、
レモンが「彼に痛い目に合わせられた」と言っていたのは

そ う い う 事 だ っ た の か
760名無しさん@ピンキー:05/02/14 23:03:59 ID:oU4JYozY
ω・) OG3でグラキエースキボンするのは俺だけでいい
761名無しさん@ピンキー:05/02/14 23:08:17 ID:UeFiqj4m
OG3でミッテ先生が男女問わずキスしまくるのを期待するのは俺だけでいい
762名無しさん@ピンキー:05/02/14 23:24:26 ID:TPZytn+Q
すまん、ありえない話なんだが、OG3で64勢が出てくることを
期待している俺は負け組なんだろうか。

セレインたん(*´Д`)ハァハァ
763名無しさん@ピンキー:05/02/14 23:44:41 ID:eJE265tw
>>760
残念だが俺もだ
764名無しさん@ピンキー:05/02/14 23:49:21 ID:tlJu1qL5
>>762
俺も。前に出たアーク×セレインにヤバイくらい萌えたし。64キャラ好きだ。

ところでアラドが野郎どもにリンカーンされる展開はまだですか?
765名無しさん@ピンキー:05/02/14 23:54:21 ID:qGlUmGyX
>>756 762
あえて釣られてやる

ttp://www12.cds.ne.jp/~lumunes/
ここのSRWOGPでも読んでろ。 
OG2出る前の作品だから設定違いあり。
出演キャラ大杉ゆえに後半になるほど一部のキャラしか目立たない&グダグダ感ありなどの問題があるが、
文章力はともかくストーリーの組み合わせ方とノリはかなりいい。
766名無しさん@ピンキー:05/02/15 00:17:29 ID:AcYRUhyE
釣りだったのか?
767名無しさん@ピンキー:05/02/15 00:25:16 ID:BSfGVjoM
>>751 ノシ


というかOG2やってないんだがマジか?>ソフィアの剣発言
ソッフィーやっと報われそうだなぁ…外伝じゃシナリオ上悲劇的な別れしかゆるされず
囚われのお姫様という最高のヒロインシチュをゲットするも王子様の力抜きで自力で脱出するわ、EDでも一緒に罪を背負うって言ったのに置いてけぼりくらうわで…

数えるくらいしかいないだろう極少数派のソフィアさん萌えの俺としては嬉しい限りだ
768名無しさん@ピンキー:05/02/15 01:36:24 ID:ECqYbUNX
ソフィアはウォーダンが好きっぽかったけど本当
769名無しさん@ピンキー:05/02/15 01:42:24 ID:OlHTNeUK
>>751
ノシ

>>767
マジだ。「親分どさくさ紛れに告白してるー!!(ガビーン)」みたいな(w
OG2やってないならやっとけ。真面目にお勧め。
親分関連は20話と30話、36話(ただし地上編)が熱くてたまらんぞ。特に30話。
…ただし、37話まで終えた時点での自分の感想は、
「あー…親分頑張れー…」だったけどな(w
770名無しさん@ピンキー:05/02/15 01:48:37 ID:hjnVEZP7
まぁソッフィーはエンディングでまた放置プレイ食らうわけですが
女殺しの汚名は返上できても所詮は親分だったのさ
771名無しさん@ピンキー:05/02/15 04:09:28 ID:61XSdxWb
まあ、OG3でもククルかイルイが出ると冒頭で死亡か行方不明扱いにされかねないしなぁ>ソッフィー
イルイはアイビス絡みになれば何とかなるか・・・?
772名無しさん@ピンキー:05/02/15 12:57:22 ID:nPyoCyhb
>>767
てか
今回のゼンガーは漢で武人のライバルが出来たので

最 大 級 に 熱 い

なんというか、親分に熱血スーパーロボ路線を歩ませたかったのなら
こういうのこそが真骨頂だなぁと……
773名無しさん@ピンキー:05/02/15 14:56:08 ID:NEc0qKpk
ここ見てたら、何だかOG2やらなきゃならん気になってきた。

多作品キャラ同士の絡みも読んでみたい。スパロボらしく。
774767:05/02/15 19:30:31 ID:BSfGVjoM
>>769 
分かった、明日新世紀勇者大戦買うんでそれ終わったら友達に借りてやってみる
775名無しさん@ピンキー:05/02/15 21:35:43 ID:DPdUHn8s
>>757
OG本刷れと間違えて誤爆ですた。


…一緒に開いとくなよ俺orz
776名無しさん@ピンキー:05/02/15 21:51:21 ID:8WrgdGgN
≫773
パッと思いついたのが宙×ルネ(サイボーグ仲間)と甲児×クスハ(αでは同級生)
誰か書いてくれませんかー
777名無しさん@ピンキー:05/02/15 22:20:44 ID:LMf1YJVU
マイナーかぁ…。
俺は今、Dのギュネイ×リムを書いている途中だ…orz
778名無しさん@ピンキー:05/02/15 23:29:23 ID:N9wvF/eb
>>777
D大好きな俺としては見逃せませんな。
頑張って下され。
779名無しさん@ピンキー:05/02/15 23:37:49 ID:52jVl4V7
前の方で誰かが言ってたからアーチボルド×ラト・シャインSS書いてる。陵辱じゃないかもしれんが。
そのうち上げる
780名無しさん@ピンキー:05/02/16 00:10:21 ID:BolNcIut
どうでもいいけど、ラッセルが1番輝いているシーンて
「ク、クマさんパンツだ……!」だと思うのだが…どうよ?
781名無しさん@ピンキー:05/02/16 00:13:09 ID:TPov1bQq
と言うかそのシーン以外のラッセルの出番思い出せない…w
782名無しさん@ピンキー:05/02/16 00:38:09 ID:hpyp2b0M
ラッセルのとってはヒュッケボクサーのパンチ>カチーナの仕置き>白ジュッデッカ
783名無しさん@ピンキー:05/02/16 01:11:18 ID:ZwrnJV85
ようやくOG2クリア
マイが可愛い。こんな可愛かったか仲間レビ
ラトゥーニとリュウセイの取り合いが早く見たい
784名無しさん@ピンキー:05/02/16 01:38:42 ID:HQDnv5kz
誰かー!
サルファ系SS





近日投下してよろしいかー?
785名無しさん@ピンキー:05/02/16 09:34:48 ID:27wsCwvE
クワトロ大尉の100人斬り!

とかどうよ。
786名無しさん@ピンキー:05/02/16 12:49:38 ID:HWzJcG1m
>>785
1〜99 ロリ
100 アムロ
787名無しさん@ピンキー:05/02/16 13:27:48 ID:jEIbnAjy
>>784
ばりOK
是非ともおながいします
788夜天光:05/02/16 23:09:11 ID:Q5VzV/KM
ども、第2次スレでティス×北斗書いた者です。
当時名無しで投下していましたがw

久々にMX・綾人×エリス、恵でSS投下したいと思います。
789名無しさん@ピンキー:05/02/17 00:18:00 ID:pedj3Ud+
よ〜し、来い!!
790夜天光:05/02/17 00:45:17 ID:xGvzwPZq
バルディエル&ビブラート戦後ということで

---------------------------------------

「お姉ちゃん!」
 ブリッジのドアが開き、恵が駆け込んだ。
「お姉ちゃん、綾人、綾人は!?」
彼女の心の中が不安で満たされているのが表情から見て取れる。
「大丈夫。今は部屋で休んでいるわ。後で会ってあげたら?」
「そう…よかった」
遥の報告を聞いて安心したのか、恵の表情が緩む。
「エリス、後で行こうか?」
「うん、付いていくわ」
791夜天光:05/02/17 01:12:09 ID:xGvzwPZq
 彼、神名綾人が発見された時はTOKYO JUPITERから
彼が連れてきたムーリアンの遺体の隣で泣き崩れていたという。
 綾人の身を案じたのは恵だけではない。遥だってそうだ。
樹から寄せられたそのムーリアンは元クラスメートで恋敵だった朝比奈浩子であったのだから。
 遥が外の世界に取り残された後も朝比奈と綾人の関係は続いていて、
だから彼は彼女を外へ連れ出した。だから、彼は彼女を護る為に戦った。
「…そして、悲劇がおこった…か」
 遥は綾人の部屋へと向かう二人の背を見ながらギリ、と唇を噛んだ。
792夜天光:05/02/17 01:55:42 ID:xGvzwPZq
「綾人、入るよ?」
 恵とエリスが静かに部屋に入ると、部屋の中は暗かった。
部屋の隅にあるベッドに綾人は突っ伏していた。
「綾人、起きてる?」
 恵が恐る恐る綾人に近づく。
「ほっといてくれないか?」
 突っ伏したまま綾人は答えた。
「いつまでも落ち込んでちゃ駄目だよ」
「いいから、ほっといてくれないか?」
綾人は一向に顔を上げない。恵はそんな綾人の態度に腹が立ってきた。
「いつまでもウジウジしてんじゃないわよ!」
「恵に俺の何が解るって言うんだよ!?」
綾人は勢い良く立ち上がり、叫んだ。
「俺と朝比奈の何がわかる?護ろうと想った人を護れなかったこの気持ちが!
 恵なんかに解ってたまるかよ!」
「綾人さん!ちょっと言い過ぎです!」
「ウルサイ!ウルサイウルサイウルサイ!」
静止に入ったエリスの襟首を掴んで、綾人はベッドへ押し倒した。
「ちょっ!何するんですか!?」
「黙れ!」
綾人はエリスの衣服を剥ぎ取り、口に押し込んだ。
793夜天光:05/02/17 02:30:22 ID:xGvzwPZq
「うぶぅ!んぐ、んむぅ!」
必死にもがくが、所詮は女子小学生。17歳の綾人には敵わない。
「ちょっと!エリスに何してるの!?やめて!」
 恵が止めに入るが、
「ウルサイ、邪魔だ!」
「キャア!」
 綾人に振り払われ、壁に打ち付けられた恵は気を失ってしまった。
「うう、んぐうぅ!」
 綾人はエリスのブラを外し、小ぶりな胸を掴んだ。
「ううん、ぐぅっ!」
 強く揉みしだかれているためか、エリスが苦悶の表情を浮かべる。
「おい」
「んぷふぇ…やめて下さ…うぶぅ!」
 口内の衣服を取り除かれ、自由になったのも束の間。綾人のモノがねじ込まれた。
「ほら、舐めろよ!ほら!」
「うう…ん、んく、んふ、んくぅ…」
 ピチャピチャと淫猥な音を立ててエリスはフェラをした。
綾人もエリスのをショーツ越しに指で擦りあげる。
「うう!うむぅぅ!ふううっ!」
「く、そんなに吸われると…射精る!」
「!!」
ビュク、ビュルル、ビュルルー!
 エリスの口内で綾人の欲望の塊がはじけた。
あまりのザーメンの苦さに口をモノから離そうとした瞬間、頭を押さえつけられてしまった。
「んん!?」
「飲めよ、一滴残らず飲むんだ」
「…」
 エリスは苦味をこらえながらコクン、コクンと飲み込んだ。
794夜天光:05/02/17 02:57:18 ID:xGvzwPZq
「んぶぁ…苦い…」
 そんなエリスの事などお構い無しに綾人はショーツを引き降ろした。
「え?やあぁ!ダメェ!」
「何を今更、遅いって!」
そう言って、綾人はエリスの秘部に己の男根を埋めた。
  ズブッ!メリメリメリッ!
「いやぁああああああああああああああああああああああああぁぁっ!!」
 エリスはあまりの激痛に叫び声を上げた。
「嫌ぁ!痛い!抜いて!抜いてぇ!」
「どうだよ!大事なものを失った俺の気持ちが解ったか!」
「酷い、酷いよぉ…」
 綾人はエリスの絶望に満ちた顔など目もくれずに腰を動かし始めた。
「嫌ッ!駄目ッ!動かないでっ!んあっ!」
 一突きごとに互いの肉体がぶつかり合い、パンッ、パンッと乾いた音が部屋に響く。
「はあっ!ああっ!んあっ!ひあっ!やあっ!くあっ!」
「コイツ…気持ち良くなってんじゃない!」
「あうっ!いいっ!嫌なのにっ!はあっ!感じるぅ!」
 綾人は眉をしかめてストロークを早めた。
「膣内に…射精してやるっ!」
795夜天光:05/02/17 03:20:50 ID:xGvzwPZq
「!?駄目っ!膣内は!嫌っ!お願いっ!膣外に!やめてっ!」
「ウルサイ!黙ってればいいんだよ!」
 綾人のストロークがさらに加速する。
「あっ!はっ!うっ!くっ!らめ、らめぇ!頭がっ!し、死んじゃうぅ!」
「イッちまえよ!」
「あ!あ!何か来る!嫌!恐い!あ!あ!」
「くっ!」
 エリスの膣内で再び綾人のモノが欲望を吐き出した。
「あ!熱っ!あああああああああああああああああああっ!」
 エリスは弓なりに反り、オルガスムスを迎えた。
(け、汚された…汚されちゃったよ、私…)
 綾人のペニスが引き抜かれた秘部からは破瓜の血とザーメンが混ざり、淡いピンク色の液体が溢れていた。
 そうしてエリスの意識は遠退いていった…
796夜天光:05/02/17 03:24:02 ID:xGvzwPZq
えー、以上が前半です。
このあと恵が頑張ってくれる予定なので、こうご期待。
797名無しさん@ピンキー:05/02/18 00:24:08 ID:3bbizdAd
(゚∀゚)b GJ!!
798名無しさん@ピンキー:05/02/18 12:53:11 ID:lBxP/hWX
夜天光さん乙です。

それとは別にこのスレで、アラド×ラミアを書いてくれているといった職人さんはどちらに?
799名無しさん@ピンキー:05/02/18 13:16:32 ID:FBNIFPJp
ノシ ココニイルヨー

うん、大体のプロットは頭の中で構築できたし、胸とかパイズリとかそのまま口でとか
ただね、楽しみにしてたゲームが届かないんでちと鬱入ってるし明日には届くだろうから完成は遠そう。
一応前振り部分は書き始めてるけど。
遅筆でスマンネ
800夜天光:05/02/19 00:33:56 ID:3WmynQi0
えー、後半を投下したいと思います。

---------------------------------------

「はぁ…はぁ…」
 一通りエリスを犯し、呼吸を整える綾人。
「…ふう…!?」
 ふと、目に入った光景に綾人は青ざめた。
秘部から血と精液を流し、涙を流しながら気絶している少女。

キ ミ ハ ダ レ ダ ?

 それはいつも僕の帰るところで待っている少女。
それは僕と絆を持つ仲間。
そして、
    僕の守るべき人――
「うわあああああああああああっ!!」
801夜天光:05/02/19 01:13:37 ID:3WmynQi0
 怒りに身を任せ蹂躙してしまった後悔が、背徳感が、綾人を責め立てる。
「お、俺は…お…エリスを…そん、な…」
 護ると誓った人を護れず、挙句自分から護るべき仲間を傷つけてしまった。
その過ちは決して起こしてはならないことである。
「あ、やと…」
「!?」
 綾人が驚いて振り向くと恵が立っていた。
「恵!俺は、俺は…!」
 綾人は恵にすがりつき、怯えた表情で訴える。
「…落ち着いて、綾人」
「…恵」
「悪いのは綾人じゃないよ。アタシが言い過ぎたから…」
「でも!…エリスを汚してしまったのは俺だ!もう誰も傷つけたくなかったのに…」
「…綾人」
 恵のスカートの裾を掴み、俯いた綾人に恵は何も言えなかった。
802夜天光:05/02/19 01:46:26 ID:3WmynQi0
「…ん」
「!?」
 綾人の顔が不意に上げられ恵が唇を重ねてきた。
「…何?」
「ねえ、綾人に…護ってほしいものがあるんだけど…」
「俺には無理だよ」
「そんな事、無いよ」
「俺は何ひとつ護れやしないんだよ」
「どうしてそんな事を言うの?」
「今のエリスを見れば解るだろう!」
「…」
「折角、来てくれたのにこんな目に遭わせた俺は最低だよ…」
 その刹那、
 パアン!という音が静かな部屋に響いた。
「!?恵?」
「どうして?どうしてそういう風にしか考えられないの!?おかしいよ!
 だってあの時、トウジ君を助けたじゃん!なのに…なんで…」
「恵…」
 恵の声が除々に震え、目からは大粒の涙が溢れていた。
803夜天光:05/02/19 02:14:37 ID:3WmynQi0
「もう一度聞くよ?…アタシの頼みを聞いてくれる?」
「…聞くよ、恵」
「あのね、アタシのバージンを貰って」
「…え?」
 予期しない頼みに綾人は思わず目を丸めた。
「こんな事、おかしいと思うけど、けど、貰ってくれたらもう失わないでしょ…?」
「…解ったよ、恵」
 そう言うと綾人は自分の唇を恵の唇に重ねた。
「ん、んむ、うん、ふむ、んん、ん」
 舌を絡めてくる綾人に精一杯答えようとする恵。
互いの口内に唾液が吸われては流れ込み、濃厚なキスが続く。
804夜天光:05/02/19 02:42:36 ID:3WmynQi0
「ぷふぁあ…」
 二人が唇を離してもぬらぬらと光る糸で繋がっていた。
綾人は恵の衣服を脱がして、胸を揉み始めた。
「ん、ふうっ、あっ、はあっ」
 恵の胸の先端が揉まれるに連れて硬くなっていく。
「ひあぁ!あっ!ふあっ!だめぇ!」
 先端を責められて恵は声を荒げた。
さらに責めの手は続き、激しさを増す。
「ああっ!だめっ!で、出ちゃうっ!ふぁああああ…っ!」
 プシュアアアアアアアッ!
恵はガクガクと震えながら失禁してしまった。
白いシーツの上に黄色いシミが広がってゆく。
「やあああああ…見ないでぇ…」
 恵は顔を手で隠しながら、放尿しつづけた。
805夜天光:05/02/19 03:06:31 ID:3WmynQi0
「…挿入るよ、恵」
「うん…」
恵を寝かせ、綾人は再び硬くなったモノを恵の秘部にあてがい、ゆっくりと埋めていった。
「痛い!痛いぃ!」
「やめた方がいいか?」
「ううん…大丈夫。続けて」
「…解った」
「ううううううんっ!」
「奥まで入ったよ、恵」
「…うん」
「動くよ…」
 そして綾人はゆっくりと腰を前後に動かし始めた。
「あっ、はあっ、ふあっ、んあっ、あやとぉ…」
部屋に響く音は先程と変わらないが、恵の顔は恍惚としていて妖艶さもあった。
806夜天光:05/02/19 03:30:37 ID:3WmynQi0
 綾人は除々にストロークを早める。
それに合わせて恵の嬌声も熱を帯びてきた。
「ふあぁ!はあん!んあっ!うあっ!綾人ォ!いいよぉ!ひあっ!ふうん!」
「恵…俺も気持ちいいよ」
 さらに綾人は腰を振るスピードを速める。
「はあっ!はあん!はあっ!いいよぉ!もう、もうらめぇ!イクッ!イッひゃううっ!」
「俺も…イキそうだ」
「じゃあ、イッ一緒にぃ…」
 そう言うと、恵は足を綾人の後ろにまわした。
「く、射精るっ!」
「ふぁああああああああああああああああん!!」
 ドクン!ドクッ、ドクドクッ!
 恵は幸せそうな笑顔を浮かべながら絶頂に達した。
 ゴプッ、とヒクつく恵の秘部から大量の精液が溢れ出していた。
807夜天光:05/02/19 04:03:19 ID:3WmynQi0
「これで、アタシは純潔を誰にも獲られないわ…」
「恵…」
「何?」
「その…膣内に出しちゃって…」
「いいわよそのくらい。じゃ、エリスを部屋に送っていくね。」
「うん」
 去り際、恵は綾人の頬にキスした。
「?」
「自分に負けるなー!神名綾人ー!」
 そう言って彼女は去っていった。

---------------------------------------

以上、投下終了です!
どちら様も楽しめるように前後半で鬼畜と純愛を書いてみましたがいかがでしたでしょうか?
ではまたノシ
808名無しさん@ピンキー:05/02/19 12:40:19 ID:91k3qGxV
>「悪いのは綾人じゃないよ。アタシが言い過ぎたから…」

いや恵、それは被害者の決めること
人事だと思って気軽過ぎるぞw
809名無しさん@ピンキー:05/02/19 12:47:21 ID:C4DV9UpK
エリスほったらかし?
810名無しさん@ピンキー:05/02/20 18:52:28 ID:BD5Mfesp
賛美歌13番
811名無しさん@ピンキー:05/02/20 20:45:29 ID:MVyF7s2Y
G13型トラクターの注文だな
812名無しさん@ピンキー:05/02/20 20:52:24 ID:BD5Mfesp
>>811
おぬしもなかなかやるよのぉ
813名無しさん@ピンキー:05/02/20 23:59:37 ID:/6z+AdbC
>>807
鬼畜も純愛も両方需要あるけど
一つの作品で同じキャラが両方やると不自然
エリスへのフォローがないから綾人はもちろん、恵も人非人にしか見えん
814名無しさん@ピンキー:05/02/22 13:20:32 ID:EXbPsev8
接点少ないけどタスク×アイビスってアリか?
815名無しさん@ピンキー:05/02/22 13:50:17 ID:2ePcErBR
OG2でかわいいってナンパしてたな。ならアリかもしれんね。
816名無しさん@ピンキー:05/02/22 13:56:53 ID:NVYkeDJx
>>814
イイヨイイヨー。是非是非。
ところでその場合アイビスはOG準拠になるのか?
817名無しさん@ピンキー:05/02/22 13:59:32 ID:CqgDUalH
お前が萌えるのならアリ
他にも萌える人がいれば後からついてこよう
まずはお前の萌えを書き込め
818名無しさん@ピンキー:05/02/22 15:30:36 ID:7bTnK/cb
>>817
お前さんいいこと言うなァ
>>814
期待してるぜ
819名無しさん@ピンキー:05/02/22 17:13:41 ID:8oj6t+gB
カチーナのへそ萌え
820名無しさん@ピンキー:05/02/22 18:17:04 ID:xqVoD9RD
姉様だな
オウカ然りヴィレッタ然り
821名無しさん@ピンキー:05/02/22 19:17:17 ID:CF4GdqKD
>>814
OG2準拠でネタ展開でも、ニルファっぽくDQNモードなとこを気長に相手するのでも歓迎でつ
ガンガレ〜
822名無しさん@ピンキー:05/02/22 20:16:52 ID:uywr4vON
オウカとラトゥーニきぼんぬ
オウカ生存ルート捏造で
823昼寝士 ◆BIdtzyaiEw :05/02/22 21:02:01 ID:VzzqVsFT
オウカ生存ルート捏造SS書いてます。ただしカイ×オウカですが。
824桜開く:05/02/22 21:03:10 ID:VzzqVsFT

「キタムラ少佐、先週分のデータ整理とシステムチェックが終わりました。優先度A以上の
書類だけお持ちしましたので、目を通しておいて下さい」
 落ち着きのある澄んだ声とともに、青い書類ばさみがそっと視界のすみに差し出された。
カイ・キタムラ少佐は目を上げ、彼にしては精一杯やさしい、人好きのする笑みを作った。
「いつもすまんな。助かる」
「いいえ」
 両手をきちんと前にそろえ、静かに事務机のかたわらに立つ娘――オウカ・ナギサは、
しずかに小さく頭を下げた。

 アースクレイドルからの脱出間際、崩落する「メイガスの門」に突っ込み、ラピエサージュの
残骸の中から間一髪でオウカを救い出したのはアラドであった。技量はまだまだだが、
相変わらずこういう時の行動力と博打強さだけは一級品だ。この先一人前になったら
リュウセイとキョウスケを合わせたような、さぞ扱いにくい奴になるだろう。
 「スクール」最初期の生徒であるオウカは最も深くかつ長く、洗脳と薬物処理を受け続けて
いる。必然心身がこうむったダメージも一番深く、当初は入院加療が考えられたが、
カウンセリングを担当したラーダの勧めにより、身柄をカイの預かりとして教導隊に置くことに
なった。
「ラトゥーニやゼオラ達と一緒にいさせるのが、今のあの子には一番いいはずです」
 と、いう言葉には頷けるものがある。ゼオラがハガネにやってきた時も、アラドがほとんど側に
つきっきりだったことが、脱洗脳と心身の恢復に大きな助けとなった(もっとも彼らの場合、
つきっきりだった理由はそれだけではないだろうが)。
 とはいえ、ゲイム・システムの後遺症をかかえる彼女を、PTやAMなどの機動兵器に間違っても
触らせてはいけないとの強いお達しも同時に受けている。そんなわけで、彼女にはもっぱら
本部内で、カイの秘書のような役割を務めてもらっているのだった。
「今日はもういいぞ。ラトゥーニ達がもうすぐ帰ってくるから、その辺で待っているといい」
 カイが言うと、はい、と頷いて部屋の隅にあるソファへしずかな仕草で座った。そのまま
何をするでもなく、絨毯をみつめてじっとしている。カイも、それを特に気にせず、ただ仕事を
続けた。
825桜開く:05/02/22 21:04:36 ID:VzzqVsFT
「ここの暮らしには慣れたか? 俺に言いにくければ、ラトゥーニでもいい。不満があったら
言うといい」
「ありがとうございます。問題ありません」
 受け答えをする時にもオウカは絨毯を見つめたまま、カイの方を見ようとはしない。
「教導隊はずっと男所帯だったから、設備や何かが女性の便を考えていないことも多くてな。
ラトゥーニとゼオラが、その辺を改善しようと頑張っているらしい」
「まあ…」
 その時、卓上のコールランプが点滅した。テスラ・ドライブ特有の、耳の天井をひっかくような
甲高い響きがかすかに聞こえてくる。振り返れば窓の向こう、灰色にたれ込めた雲を裂いて、
三機のエルシュナイデが発着場に降りてくるところだった。
『ラトゥーニ・スゥボータ以下三名、帰還しました。操練プログラム・パターン132まで完遂、
全機異常なし。アラド機のみ若干の損傷あり』
「ご苦労だった、格納を終えたら隊長室へ来い。オウカが待ってるぞ」
 通話を切って、迎えに行ってやれ、と言うつもりで目を上げると、オウカはすでに立ち上がり、
部屋を出て行くところだった。さっきまでの大人びた様子が嘘のように、いそいそと駆けていく
背中を、苦笑いとともにカイは見送った。


 母親である(と、長い間思いこまされていた)アギラ・セトメを失い、洗脳の効果も切れた今、
彼女は非常に不安定になっている。と、ラーダは言った。
「今のあの子に必要なのは仲間と、父親よ。強い力で、上から支えてくれる人が必要なの」
 そんなわけで、カイはオウカに対し父のようなつもりで接しているのだが、これまでのところ
どうも、あまり上手くいっていない。教導隊に戻ってきて一月あまり、話を向ければそれなりの
受け答えをしてくれるようにはなったが、笑顔を見せるのはラトゥーニ達と一緒にいる時だけだ。
凛然としたたたずまいの中に、明らかな拒絶の気配が見える。ライディース中尉とはもう少し
普通に話しているようだから、どうやら自分だけが避けられているらしい。
826桜開く:05/02/22 21:06:00 ID:VzzqVsFT
 もっとも、カイは、
(あの年頃の娘なら、父親になど懐かないほうが、普通だ……)
 と思っているから、それほど気にしていない。特にプライベートで付き合おうとしなくとも、
誠実に仕事を続けていれば、おのずと互いの気心も知れてくるものだ。ラトゥーニとは
そうやって仲良くなった。
 スクールにいた頃とは逆に、ここでは彼女が一番の新米である。ラトゥーニは無論のこと、
アラドもゼオラもそれなりに一人立ちしてしまい、これまでと反対にいろいろと気を遣われる
立場が所在ないのだろう。時折、廊下のあたりでぽつんと立ちつくしているのを見かけるように
なってから、少しずつ任せる仕事の量と質をふやすようにしている。リハビリの一環であると
同時に、彼女に責任感とプライドを取り戻させ、できるだけ早く「皆のお姉さん」という地位に
戻してやるためでもあった。
 実際、オウカは秘書としてきわめて有能だった。彼女が来てからというもの、カイが事務仕事に
とられる時間は以前の半分になった。それでいて効率は格段に上がっている。正直、リハビリを
抜きにしてもこのままずっと秘書をやっていてほしいくらいだ。
「……それも、あの子が嫌がらなければの話だな」
 反抗期真っ盛りの自分の娘の顔を思い出し、カイはまた苦笑いをしながら一人ごちた。

「今度の週末に休みをとって、四人で食事に行きたいんですが」
 アラドとラトゥーニがそろって来たのは、秋も深まった薄曇りの午後のことだった。
 ホワイトスター消滅後、ミッドクリッド大統領の和平路線が復活し、新型PTやAMの開発も
ぐっと縮小された。そのあおりをくって教導隊の仕事も減り、テストパイロットが揃って休暇を
とることもできる。
827桜開く:05/02/22 21:08:34 ID:VzzqVsFT
「おう、いいぞ行ってこい。今頃は蟹がうまくなる季節だ」
 カイも二つ返事で承認し、休暇届にサインをした。書類を受け取ったアラドが、
「少佐も一緒にどうですか?」
「俺まで休んだらここが立ち行かんだろうが。いいから、姉弟水入らずで行ってこい」
「来てくれたらオウカ姉さんも喜ぶのに」
「馬鹿を言え。変な気を遣うな」
「馬鹿じゃないですよ」
 軽口のやりとりのつもりが、妙にまともにアラドが答えたので、カイは鼻白んだ気分で二人を
見た。そういえば、オウカの自分に対する評価について、この子らと話したことはなかった
気がする。
「俺はあの子に嫌われてると思っていたんだがな」
「それは違います。むしろ、姉様は少佐のことが好きだと思います」
 ラトゥーニまでが真面目な顔をして、そんなことを言う。間違ってもお追従や冗談など言う
子ではないから、これは信じるしかない。
「俺達だけの時は、カイ少佐のことよく話すんですよ。姉さん、嬉しそうに。『今日は少佐が
娘さんの話をしてくれた』とか、嫌いだなんてとんでもないっス」
「アラドの言うとおりです。オウカ姉様は、そういう気持ちの表し方が、まだよくわからない
だけだと思います。少佐に対する接し方がわからないから、態度が固くなってしまうんです」
「ふうん……?」
 とりあえず、全員未成年なのだからあまり遠くへ出歩かないように、とだけ念を押して、
知り合いのレストランを紹介しておいた。週末、アラドが大きなずわい蟹の甲羅をもらって
帰ってきた。
828桜開く:05/02/22 21:10:41 ID:VzzqVsFT
とりあえずここまで。
ふたヴィレとか64とか書いてた者です。間違えて別板でのコテハンを使ってしまったorz
829名無しさん@ピンキー:05/02/22 21:26:46 ID:uywr4vON
カイかよ!w人選にちょっとワロスしてたら
ちょっと真面目な話でびっくり
がんがって書いてくれ。待ってるぞう

一応オウカ×ラトゥーニのも改めてきぼんぬ
830名無しさん@ピンキー:05/02/22 23:47:07 ID:gt+1/hl7
>別板でのコテハン

知ってたから、気にせずガンバレ!
831814:05/02/23 00:37:47 ID:e+XlJa+F
>>816
OG準拠の素直アイビスで

>>桜開く
オウカ×カイとリンクさせたコテかとオモタ。

タスク×アイビス、微妙なモノを書き始めたんだけど
互いに呼び捨てで呼び合うっつーことでいいですか?
832名無しさん@ピンキー:05/02/23 00:44:59 ID:M9G8Y7qI
よりによってカイかYO!
…とか思いつつ読んでみたら見事に引き込まれちゃった。
続き凄い楽しみです。職人さんガンガレ

寝返りキャラがどんどん増殖してるから
一人や二人は仕方無いかなー、と諦め始めてたんだが
やっぱりオウカ姉さん生存ルート欲しい…つД`)
833名無しさん@ピンキー:05/02/23 00:45:33 ID:AnZJjmk7
もう少し距離感合ったほうがいいんじゃないかな
834名無しさん@ピンキー:05/02/23 00:46:02 ID:12PQ/F8w
>>831
OKOK。楽しみになってるよ〜
835名無しさん@ピンキー:05/02/23 01:14:02 ID:kwJW6Ki2
確かタスクが年も近そうだから、堅苦しいのは抜きにしようって言ってたから、
たぶんその後二人が会話するとしたら、敬語もなく呼び捨てになるとは思うが。
少なくともタスクならアイビスを呼び捨てで呼ぶだろうね。
836名無しさん@ピンキー:05/02/23 12:45:35 ID:mKdDhP+B
おまけ資料にアイビスの年齢載ってるかと思ったがないのね
さすがに「ちゃん」付けはないだろうが

クスハやラミアには「〜ちゃん」で呼んでたな。参考までに
837名無しさん@ピンキー:05/02/23 14:04:12 ID:bw422zbv
ラミアは年齢不詳だな(「製作年数」は一年未満か)
十代と言えば十代、二十代といえば二十代で通用する外見だ
838名無しさん@ピンキー:05/02/23 17:38:21 ID:i1HVRpra
正直、オウカ姉様には死よりも悲惨な末路(メイガス化)が待っていそうなだけに
こういうIFな未来は救いになるなぁ…
839名無しさん@ピンキー:05/02/23 20:29:37 ID:RDI2aQY+
OG萌えスレから誘導されたんだが、いいなここは
OG2の4話からカイラトに萌えた漏れには萌え死するな
840名無しさん@ピンキー:05/02/23 20:54:30 ID:ivy6wctK
OG3にアイビスが鬱仕様で出たとして
「暗くなった」
「弱くなった」なんて過去を引き合いに出されたら
リストカットぐらい普通にしかねんと思ってきた。
841名無しさん@ピンキー:05/02/23 23:43:51 ID:htpzba1x
「あちゃ〜、そりゃまずいんじゃないの?」
 そう言葉を紡いだのは、ガーネット・サンディ。
 その対象は、ラトゥーニ・スゥポータに対してだ。
 ―――話は数分前、ラトゥーニが今までの状況をガーネットに対し、通信している時に始まった。
 最初は今までの戦況、そしてこれからのラトゥーニ達の行動の報告ではあったのだが……
 いつの間にか、話は二転三転し、ラトゥーニの恋愛の話、略して「こいばな」になっていたのだ。

「でも、リュウセイは本気だったと思う」
「いやいや、本気とかそう言うのじゃなくて
 そもそもリュウセイはバーニングPTのチャンプだったわけでしょ?
 そのチャンプ様のプライドとかも考えてあげて……ね」
 どうやら、話は以前ラトゥーニとリュウセイが二人でゲーセンに行った時のことのようだ。
 二人が仲良くプレイしたゲーム。 それは、リュウセイが軍に誘われる原因ともなったゲーム「バーニングPT」
 最初はのほほんとしたバトルではあったのだが……
 いかんせん、ラトゥーニは強すぎた。
 そして、リュウセイも熱くなりすぎる正確が災いした。
 そして、いつの間にか「仲のよいバトル」は真剣勝負になってしまい……
 あろうことか、ラトゥーニが6勝4敗。 前チャンプに勝利してしまった。
 その事を、ガーネットに話しているのだが。
842名無しさん@ピンキー:05/02/23 23:45:07 ID:htpzba1x
「ホント、ラトゥーニはこういう状況には弱いんだから」
「弱くない。 リュウセイには勝った」
「いやいや、だからそう言う事じゃないって!
 せめて、ねぇ、男に花を持たしてやるとか。
 そりゃリュウセイもね、女の子と二人っきりで行くって言うところがゲーセンって言うのも考え物だけどね」
 そう言って、ガーネットは頭をかいた。
 娘を心配する心境というか、妹を心配する心境というか、そんな感じだ。
「あ〜あ、でも、リュウセイもホントに大人気ないんだから」
 しかし、そんなリュウセイを嫌いでないのもガーネットだ。
 そして、リュウセイとラトゥーニをくっつけたいのもガーネット。
 今、彼女の思考の中を覗いてみると
(あ〜、間違いなくリュウセイの中ではラトゥーニに恥をかかされたと思ってるわね)
 ……事実そうではないのだが
(前チャンプの腕前をあっさり、ラトゥに否定されたわけだし…
 どうしたものかなぁ……)
 考えて、考えて、そして一つの秘策をラトゥーニに伝授する。
 果たして、これが正しいのかどうかは……気にしないことにしよう。
843名無しさん@ピンキー:05/02/23 23:46:22 ID:htpzba1x
 その晩。 リュウセイの自室の前にラトゥーニは行っていた。
 ガーネットに授けられた秘策。
 『てごめに……いやいや、色で懐柔する……というのもちょっと違うな。
  ともかく、色気で誘って既成事実を作って、リュウセイはラトゥのものにする大作戦』を実行する為だ。(命名:ジャーダ)
 一通りの方法をガーネットから授けられ、いざリュウセイへ……
 と言うところである。
 欲を言えばガーネット的には、ネグリジェとかあまり女の子に興味のないリュウセイにも
 気を引かせるような服装にしたかったのだが、流石にラトゥーニは持ってなかった。
 代わりに眼鏡を用意させた。
 眼鏡と言っても、以前のようにデータ解析の為のものではなくて
 「少女の色気を最大限まで引っ張る為の眼鏡」をショーンから借りた。
 眼鏡っ娘。 いまやラトゥーニはその称号を持っているのだ。
 美しき音速の妖精を駆る、麗しき眼鏡少女ラトゥーニ(あ、いかん、私情が入った)
 目的を一つ携え、いざリュウセイの自室前……である。

 ただし、一つの例外があった。
 そのリュウセイの自室前には、クマさんパジャマを着た マイ・コバヤシがいたのだ。


(完)
844名無しさん@ピンキー:05/02/24 00:13:03 ID:biUN0YZx
魔装ネタワロス
845名無しさん@ピンキー:05/02/24 00:14:21 ID:K8CyrLNE
例外じゃなくて誤算かな? ともかく笑わせていただきました。乙です
846841-843の中の人:05/02/24 00:29:46 ID:CEwPiBe9
すまんです。
(完) じゃなくて(続)だよ…
今更気づいた俺だめぽorz
847名無しさん@ピンキー:05/02/24 01:56:52 ID:DausadxC
>>841-843
よかった〜続きあるのねw
ともかく前フリ乙です。続き期待してます!
848841-843の中の人:05/02/24 03:54:16 ID:4OX/YOMo
いま、ちょっとリアルタイムで書いてるんだけど
なんだか、リュウセイが受け身状態になってるんだけど
このままの展開ですすめていいでしょうか?
気づいたら、大変に軌道を修正するのが難しくなってるモノで
849続きw:05/02/24 05:02:42 ID:4OX/YOMo
 では、なぜにマイまでもがリュウセイの自室前にいたのか。
 それは、直前に父であるケンゾウに自分の「気持ち」に対して質問したからであった。
 曰く―――
「リュウセイを見てると胸の奥がもやもやする……この気持ちはなんだろう?」
 その一言を聞いた瞬間、ケンゾウはユウキに淹れて貰った紅茶を吹き出した。 ……もったいない。
 まぁ、その気持ちは分からないでもない。
 娘が直球勝負で親に「こいばな」を仕掛けてきたのだ。
 ま、ちょっと日本人の知識が薄いマイにとっては、この質問を親にするべきではない、とは知らなかったようだ。
「……?」
 そんなケンゾウの様子を不思議そうに見るマイ。
 ケンゾウは暫く考え、一呼吸をおいて。
「……そんなに気になるなら、リュウセイ君を直接訪ねてみるといい」
 と、半ば泣きながら言った。
 ちなみに、泣きながらと言っても親泣きというか、Gロボ泣きというか、そんな感じの涙だ。

 と言う話が直前にあって、結果マイはリュウセイの部屋の前に現在居るのだ。
 ちなみにパジャマは特に意味はない。 趣味だ。


850続きw:05/02/24 05:03:42 ID:4OX/YOMo
 龍虎相打つ。
 あ、いや、どっちが龍とか虎とかは問題ではないけど。
 リュウセイを挟んでの龍虎勝負。 正直自分が挟まれたい。
 あ、その、挟むとかそう言うのはアレじゃなくて……
「マイ……どうしてここに?」
「ラトゥーニこそ…なんで?」
 ちょっとした緊張感が周囲に流れる。
 断言はないモノの、女のカンでは二人は恋敵というのは分かる気がする。
 ラトにとっては、SRX計画の一員としてリュウセイの近くにいる女。
 マイにとっては、前大戦からリュウセイの近くにいた女。
 それぞれ、相手は自分以上にリュウセイの近くにいる……と錯覚している。
 もっとも、リュウセイにとっては共に同僚の女性とだけなのだが。
「………」
 しばしの沈黙の後……
 その沈黙をかき消したのは、部屋からの大音量の音楽だった。
『正義! 勇気! 真実の意味が! いつの日か、分かるまで〜♪』
 よくその歌の声の主を考えてみると、
「リュウセイ……」
 二人の妖精(…妖精?)の意見が一致した。
 先程の緊張感もどこへとやら……
 とりあえず、ここで二人して動きを止めていても仕方がない。
 ラトとマイはリュウセイの部屋に進入することにした。
 ちなみに時刻は草木も眠る丑三つ時……なのだが
 先程のリュウセイの声から察するに、奴はまだ起きていることだろう。

851続きw:05/02/24 05:04:54 ID:4OX/YOMo
「くぅぅ、やっぱし男の浪漫はロボットだよなぁ!
 それもスーパー! 武機覇拳流ロボなんて流石だぜ!
 よくもまぁ、こんな事を考えてくれた人もいるモンだ! 出来るなら俺も乗りたいぜ!」
 勢いよく叫んでいる男が中にいた。
 先程も述べたが、時刻は真夜中。 まったく近所迷惑な男である。
「望まないで!」
 思わず先程のリュウセイの独り言(のわりには大声だが)に突っ込みをいれるラト。
 その突っ込みの声があるからこそ、リュウセイもラトとマイの存在に気がついた。
「ん、どうしたんだ、ラトゥーニにマイ。 こんな時間まで起きて、不良だぞ」
「それはこっちのセリフよ。
 リュウセイ、夜中に大声を出すものじゃないわ」
 大人の対応で返すマイ。
 そうだ、言葉から考えれば『ロボットがぁ!』なんて叫ぶリュウセイの方が子供だ。
「まぁまぁ、気にしない気にしない。
 それよりもお前達も一緒に見るか、武機覇拳流ロボの奥技大全DVDだぞ!
 なかなか手に入らないレアなモンなんだぜ!」

 わ か ら な い

 二人して共通のリュウセイを否定するような言葉が浮かんでしまった。
 そもそもなんでリュウセイの部屋に来たんだっけ……?
 だんだんと、自分の意志まで否定するようになってしまった。


852続きw:05/02/24 05:06:17 ID:4OX/YOMo
(え〜っと、私はガーネットとジャーダに応援されたとおりにリュウセイに……)
 改めて自分の本来の目的を思い出すラト。
 耳までちょっと赤くなってるのは気のせいだろうか?
(あたしは……その、ケンゾウのお父様に言われて)
 ちょっとこっちは受け気味。
 ちらりと二人してリュウセイを見る。
 瞳が輝いていた。 少年のまなざしだ。
(い、いけない。 このままじゃペースを乱される――)
 どうも、同じ人間を好きになった女性が思う想いは同じになってしまうらしい。
「あ――、あの、リュウセイ!」
 ここ一番、L5戦役でも出したことのない異質な勇気を振り絞りラトはリュウセイに声をかける。
 その必死な思いが通じたのだかどうだか……リュウセイは振り向いた。 そして、
「アレ、ラトゥーニ。 眼鏡かけ直したのか?」
 気づいてくれた―――。
 ちょっと嬉しかったラトがそこにいた。
「デモ、それ前のとちょっと違うな。 似合うんじゃないかな」
 リュウセイらしくない一言。
 実は以前、アヤからも『女性のちょっとした変化に気を付けた方がイイ』と言われたばかりなのだ。
 だから、ちょっとした変化をしてたラトにそう言っただけなのだが。
 その一言が、魔法のようにラトの表情を一変させた。

853続きw:05/02/24 05:07:28 ID:4OX/YOMo
 それを快く見てないのは、マイの方だ。
 マイもマイとて黙ってみているわけには行かない。
 何せ、今のリュウセイはラトに傾いてる(と思う)のだ。
 このままでは、何の為に深夜にリュウセイの部屋に訪れたのか。
 何の為にクマさんパジャマを着てきたのか分からない。
「リュ、リュウセイ、あ、あたしのほうはどうなんだ?」
 勢い余り、直球で聞いてみることにした。
「あ、いや、その、クマさん……可愛いんじゃないか?」
 クマさん…が、か。 リュウセイ。

 先手・ラトゥーニ。

 映像作品なら、こんな一言を載せたいぐらいに鮮やかな一言だった。
 とかく、焦ることなくマイは以前読んだ文献を思い出し、どうやって自分にたなびかせるかを考える。
 月刊:うるるん
 文献とはちょっと離れているが、マイが最近に読んだ恋愛関係の話があるのは、そんな雑誌だった。
「きょ、今日はお祭り嬉しいなぁ」
 いや、違いますから、そのページは。
854続きw:05/02/24 05:08:45 ID:4OX/YOMo
 悩んでいても仕方がない、唐突だけどラトゥーニに越されるぐらいだったら…
 思いこんだマイのスピードは速かった。
 一瞬目の形が変わり、空恐ろしいような表情を出していたのは、瞬間的にでもレビが浮かび上がったからなのであろうか。
 瞬間、リュウセイはマイに押し倒されていた。
「おらっぷ?!」
 間抜けな声を上げながら、押し倒されるリュウセイ。
 そして強引にでも、リュウセイの唇を奪うマイ。
 全ては、ラトゥーニに取られたくない、先にリュウセイをあたしのモノにしたい。 と言う気持ちの表れだった。
 ……表れだった!
 深層心理、マイはリュウセイに引かれるものがあったのであろう。 ただ、それがカタチになっただけ。
 リュウセイ・ダテ。 齢18。 初めての女性の唇の感触だった。

 それを快く見ないのはラトだ。
 リュウセイの唇はラトが奪うはずだったのだ。 それを新参者の女性に取られたのだ。
 L5戦役でもリュウセイの脇にいて、陰に日向に護ったのは私なのに…
 と思ったかどうかは定かではないが。

855続きw:05/02/24 05:09:57 ID:4OX/YOMo
(え〜っと、何がどうしてこうなってるんだっけ? ってか、柔らかい?)
 リュウセイはパニックだ。
 先程まで、レアなDVDを見ていて燃えていたはずなのに
 このままでは萌える展開になってしまいそうだ。 しかも、主人公は自分の。
 正直そんな話は見たことがない。 と言うか、自分が見るのはロボットものばかりだ。
 そりゃ、ものによっては主人公がむやみやたらに女の子にモテたりするような話も見ている。
 が、自分がそんな展開に陥るとは露ほどにも思っていなかった。
 そんなパニックな頭をさらにパニックに貶める事態が……

 じ〜〜〜〜〜

 音を立てている。
 何が音を立てているのか。
 リュウセイは目をやる。
 そこには、リュウセイのズボンのジッパーを下げているラトの姿があった。
「〜〜〜〜〜〜ッ!?」
 すでに、リュウセイの『常識』の世界は逸脱し始めていた。
「ガーネット……私、頑張るね」
 ナ、ナニを!?
856続きw:05/02/24 05:10:56 ID:4OX/YOMo
 既にジッパーを下げられているリュウセイにはもはや抵抗することはなかった。
 いや、抵抗なんてしなくていいんだぞ、コンチクショウ。
 前門のマイ。 後門のラトゥーニ。
 その筋の人間から見れば、素晴らしく羨ましがれる状況が目の前で展開されていた。
 感触から感じるに、マイは恐らく……舌まで入れてきている。
 ボ〜、っと、頭が遠くなっていくような、そんな感じのリュウセイ。
 果たして、リュウセイはこのまま二人の毒牙に落ちてしまうのか?
 ………落ちろ。

 じ〜〜〜……

 ジッパーが下がりきる。
 そこから出てくるのは、勿論下着のトランクスだ。
 もっとも、ちょっと出っ張ったりもしているが、それは其の、男の生理現象という奴で
 これを否定されては先に進めない。

 がしっ
「はぅ!」

 トランクス越しに、その出っ張ったものを試しに掴んでみるテストを行うラト。
 掴んだ瞬間、リュウセイはうめき声を上げた。
 初めての自分以外が、竿に触れる感触は初めてだ。
 今までに無駄にアンジュルグとか見ながら握っていたのだが、今回は女の子に握られているわけだ。
 まったく持って世界が違う。
857続きw:05/02/24 05:11:40 ID:4OX/YOMo
 じ〜〜〜〜〜〜
 今度は胸元からの音だ。
 気づけば今度はマイに、オーバージャケット、そしてシャツまで脱がされかかっている。
 ここまで来ると既に、ナスがママ、キュウリがパパだ。
「は……はじめてなのに」
 それは男のセリフじゃないぞ、リュウセイ。
 どうしようもないとはこのことか。
 ラトもラトで、ガーネットに言われたからではなく、自分の好奇心でリュウセイのトランクスを脱がしにかかっている。
 後、数秒もすればこの部屋は。
 裸体の男×1、服を着た女の子×2 という微妙な編成になってしまう。
「ラ、ラトゥーニ、それだけは勘弁してくれ。
 最後の一線なんだ、最後の……」
 懇願空しく、リュウセイのトランクスは宙を舞った。

 そして、代わりと言っては何だが、リュウセイの操縦桿が勢いよく飛び出したのだ。

858続きw:05/02/24 05:12:53 ID:4OX/YOMo
「うわぁ……」
 この言葉は、二人の少女の唇から漏れた。
 マイに至っては、執拗に攻めていたリュウセイの口から話しての感嘆の言葉だ。
 それだけ、リュウセイのモノは少女達にとって好奇心を呼び寄せるモノだったのだ。
「男の人ってこんなのを、ここまで大きくするんだ」
 スクールでは保健体育は無かったのだろうか?
 初めて見るその姿に、ラトは正直に言葉を紡ぐ。
「イングラムのよりも…大きい………。
 ……イングラム?」
 多少記憶の渋滞があったのか、ちょっと考えて首を振るマイ。
 端から見れば、おどろおどろしいモノではあるのかも知れないが、まじまじ見つめる二人の少女。
 逆に、落ち着かないのはリュウセイの方だ。 見られてるんだぞ、しかも冷静に。
「あ、あのさぁ……その、二人とも?」
 何とか、場を動かそうと絶え絶えながらも言葉を出すのだが……
 ちょっと、何というか、そのカッコでは説得力が薄すぎる。
 しかも、ピクピク動いているのだ。 男の本能って悲しい……

 そのピクピク具合に興味を示したのはラトの方だったりする。
 少しの間、リュウセイのモノをマジマジと見つめていたわけだが、暫くするとガーネットの言葉を一つ思い出す。
 ―――曰く。
「そうそう、最初は抵抗あるかも知れないけどね、男の人のをくわえたり舐めたりしてあげると、すっごいうれしがるのよ?
 まぁ……胸を使っては、まだラトには早いかな?」
 ―――くわえる。 アレを。
 見る。 リュウセイの股間を。 ピクピク動いている。
 意を決してラトは、リュウセイの操縦桿を口に含むのであった。
「はぉ!」
859続きw:05/02/24 05:13:33 ID:4OX/YOMo
 ぴちゃぴちゃと音を立てながら、一心不乱にしゃぶっているラト。
 お世辞にもそれはうまいとは言えないが、免疫のないリュウセイにはそれだけでも十分だった。
 必死にこみ上げてくるようなモノと戦うリュウセイ。
 ある種、エアロゲイター達と戦ったよりも必死だ。
 流石にラトは胸を使ってまでの奉仕に出ることは出来なかったが、リュウセイにはそれで十分。
 むしろ、胸まで使った日には、リュウセイがどこへ飛んでいくのか分からない。
「ひゃ、ひゃーねっと…、ほ、ほれでいいのはなぁ?」
 口いっぱいに含んでいる為に既に言葉にはなっていないラトの言葉。
 しかし、免疫がないリュウセイ。 そして言葉という新たなる波。
 リュウセイにはそれだけで十分だった。
「ラトゥーニ! ご、ごめん、出る!!」
 自然にラトの後頭部を押さえつけ、その口内に発射しようとするリュウセイ。
 が、ラトにはそれが苦しすぎた。
 苦しさから逃れるように、リュウセイの腕力を振り払い、必死に顔を遠ざける。
 遠ざける瞬間に、リュウセイから熱いほとばしりが走った。
 そしてそれは、ラトの顔、ラトの「魅力を引き出す眼鏡」にねっとりと付着する。

 後手も:ラトゥーニ。
860続きw:05/02/24 05:14:42 ID:4OX/YOMo
 どこまでもラトに先手を越されているような気がするマイ。
 そう言えば、マイ自身もラトに先じれたと思うのは、唇だけだ。
 純愛漫画でもあるまいし、唇を奪っただけでリュウセイがモノになるとは思えない。
 しかも、重要な部分はラトに取られている。
「くぁ……ラト……そんなこと…ぃ」
 リュウセイも喘いでるし、何かこのままではボロ負けになってしまう。

 現状維持 × (ラトの行為 + リュウセイの限界)=ラトはリュウセイのモノ

 よく分からない公式が、マイの頭の中で成り立った。
 元はネビーイームの中心、レビ・トーラーだと言っても今はマイ・コバヤシ。 女の子である。
 恋の相手、恋の勝負に負ける分けには行かない。
 まだラトが……していないことで、リュウセイの記憶に残るようなものを…
 以前に見た、レディースコミックスを思い出す。
 確か、あの作品では……

 果たして、マイは服を脱ぎ始めたのだ。
 それもリュウセイの目線上。 ラトに攻められながらも、リュウセイはその瞬間を見た。
「リュ、リュウセイ。 そ、そんなにじっくり見ないで」
 自分から脱いでおいて、よくも言う台詞。
 一糸まとわぬ姿になると、マイはリュウセイの横に寄り添った。
 そして
「リュウセイ、その……リュウセイの好きにして」
861続きw:05/02/24 05:15:33 ID:4OX/YOMo
 精神コマンド:再動
 いや、マイには再動はなかったと思うが、気にしないでくれ。
 憔悴しきった顔のリュウセイの脇に座るマイ。
 そしてさっきの一言だ。 これで燃えない(萌えに非ず)男は居ない。
「念動集中―――!」
 リュウセイは動くことが出来たようだ。
 しかも、再び大きくなって。
 さて、リュウセイはマイに言われたとおり、マイを好きにしようとしたのだが
 好きにしようとしたのだが―――いかんせん、知識がなかった。
「参ったなぁ……
 アンジュルグとかヴァルシオーネとかスイームルグとかだったら
 どうすればいいのかは分かるんだけどなぁ…」
 ナニをだ、リュウセイ。
 とりあえず、マイのソコを唇で弄んでみることにした。
「あぅ…!」
 丁度、リュウセイの顔面状にマイの形のいいお尻が乗っている。 うらやましい。
 リュウセイには知識はないが、男としての本能のみで、マイの気持ちよくなる点を探し出す。
 もっとも、リュウセイ自体何が面白いのかわから――――
「おわ!?」
 今度の悲鳴はリュウセイだ。
 なんと、復活したリュウセイの操縦桿がラトの中に吸い込まれているのだ。
 比喩ではない。 本当にラトの中に入っている。
 おめでとう、童貞喪失、ロボット中心の君が失う日が来るとは思わなかったよ。
862続きw:05/02/24 05:16:34 ID:4OX/YOMo
「くっ………ッ!」
「あう…」
「ほわぁ……」
 三者三様の言葉が、その口から漏れていた。
 カタチから見ると、終始リュウセイをリードしていたラトの勝ちか?
 誰も、性に対する正しい知識を持っていないのだが、人間としての種のなせる技
 一応は、リュウセイとラトは接合している。
 マイは………リュウセイに指を入れられただけ。
 残念、マイ・コバヤシさん。 また今度、機会が多分あるさ。

 ともあれ、マイの中にはリュウセイの指、舌、唇が。
 リュウセイのモノは、既にラトの手中にある。 文字通り手の中にもあったりしたし
 今現在は、ラトの体内に収まってしまっている。
 そしてラトは……自ら腰を振り、リュウセイと共にイク事を目指してでもいるのだろうか。

 この三者の均衡が崩れる時は以外に早く来た。
 リュウセイが、ラトが、マイが三人して耐えられなくなる時が来た。
「リュ、リュウセイ…わ、たし!
 なんか、気分がおかしいの! ぃゃぁ…ゃめぇ…
 こ、ひょんなの、スクゥルではぁ……きいてにゃいのにょ…」
「お……れだって……、初めて…だよ、こんなに高ぶった気持ち…」
「ぃぁ、リュウセイ! しゃべら……ないで…!
 あたしの……あたしのがおかしくなっちゃう!」
 さて……何故、あまり触れてもいないのに、動いてもいないのに
 彼女たちは高まることが出来るのだろう……処女だからか?

『……ぁ! ぁぁ…!』
 三人の声が一致した。
863続きw:05/02/24 05:17:23 ID:4OX/YOMo
 結果論:ラトの終始圧倒。
 ラトとリュウセイは幸せそうに、疲れ果て眠っている。
 脇に座っているのはマイ。 ただ一人である。
 マイには非情に残念な結果になってしまったのか。
 結局、リュウセイの精を受けたのはラトだけという結果。
 マイに許されたのは、リュウセイの唇とそしてリュウセイの指、口。
 いくら、性に対する知識が薄くても、この結果は正直あまり認めたくないものでもある。
「いいの、今日はこれでも」
 ……はて、それはどういう事でしょうか、マイさん?
「まだ、今日は……ラトゥーニに越されても…
 だってラトゥーニはL5戦役からリュウセイのそばにいたんだもん。
 先を越されても仕方がないよ。
 ……けど、逆転するのが普通なんだからね、L5戦役もみんな逆転して現在の結果になったみたいだし」
 そう言うと、マイはクマさんパジャマを再び着こなし
 眠っているリュウセイの背中に抱きついて、眠りにつくのであった。



(完:希望があれば、逆襲のマイ編に続くw)
864書いた人:05/02/24 05:20:05 ID:4OX/YOMo
さて、そんなにもエロクナイ上に
ヘタに長く続いてしまって申し訳なかとです。
明日が休みなので、勢いに任せてつい書いちゃっただけなのです。
以前、OG本スレでも、こんな話書きてぇとか広言しちゃったわけですし。


しかし、スパロボエロパロスレに書き込むのが約一年半年ぶりだというのに
全然成長がない……どころか腕がヘタってる…

SRCのシナリオでも書きながら眠ってきます、 お休みなさい
865名無しさん@ピンキー:05/02/24 05:46:57 ID:MMd8e9f6
VGJ!!
866名無しさん@ピンキー:05/02/24 07:12:33 ID:geKT7oWH
おはやう。そしてグッジョブだ
またそろそろみんなの創作意欲が刺激される時期だなぁ
867名無しさん@ピンキー:05/02/24 07:23:51 ID:17LrapjT
そーかそーか、やっぱりリュウセイの野郎はアンジュルグとかヴァルシオーネとかフェアリオンとかで抜いてやがったか。
…さて置き。
勢いのあるバカえろモノって大好きです。GJ!
逆襲編でマイの覚醒激しくキボンヌ!
868名無しさん@ピンキー:05/02/24 08:26:02 ID:PKhsQnBT
> 「参ったなぁ……
>  アンジュルグとかヴァルシオーネとかスイームルグとかだったら
>  どうすればいいのかは分かるんだけどなぁ…」


 リュウセイがヴァルシオーネ達相手ならどう出来たのかが気になるw
869名無しさん@ピンキー:05/02/24 11:23:55 ID:V1tZkAn7
エロワロスw
ところどころで笑った。楽しい時を有難う。
正直笑いすぎで抜けなかったが(苦笑
870名無しさん@ピンキー:05/02/24 14:15:25 ID:RdCGSVdJ
俺も笑いすぎたて抜けなくなったw
逆襲のマイ編キボンです
871名無しさん@ピンキー:05/02/24 15:32:27 ID:RMsnEe3b
(*´Д`)ハァハァ
872名無しさん@ピンキー:05/02/24 17:08:50 ID:v9m3rEGk
ファラ×メッチェ 萌え
873名無しさん@ピンキー:05/02/24 20:02:52 ID:ahUbZ8RU
Dの地上ルートの始めでファラ×スージィ見れると思ったんだが
874名無しさん@ピンキー:05/02/24 20:13:37 ID:RnROodW/
875872:05/02/24 21:00:58 ID:v9m3rEGk
>>874
ありがとう、ほんとうにありがとう
ひねくれたぼくだけど、はじめてひとのやさしさにふれたきがしました。
876名無しさん@ピンキー:05/02/24 21:07:47 ID:kcxE1epr
ラウル×フィオナ



ごめん言ってみただけだから
877名無しさん@ピンキー:05/02/24 21:10:35 ID:fDXH/JJZ
>>876
Rの主人公はキャラにもメカにも魅力を感じない。
878名無しさん@ピンキー:05/02/24 21:14:35 ID:biUN0YZx
>>873
ちゃんとあったよ。

>>877
エクサランスダイバーだけはガチ
防塵装置とミノフスキーで最後まで戦い抜きましたがなにか
879名無しさん@ピンキー:05/02/24 21:16:43 ID:m/8JG1tr
>>878
おまえ漢だな
880名無しさん@ピンキー:05/02/24 21:28:32 ID:ViFyHusv
>>878
宇宙でもそれならお前はシンの男だ
881名無しさん@ピンキー:05/02/24 22:21:22 ID:A/lXoCZa
>>864
マイってリュウセイの事を
姉と同じようにリュウって呼んでなかったっけ?
882名無しさん@ピンキー:05/02/24 22:32:11 ID:k8iD1cCx
>>864
GJ
ラトマイはやっぱほのぼの物がイイ!
883名無しさん@ピンキー:05/02/24 22:59:15 ID:/3I37aZ/
>>877
メガネはガチ
オリ味方であそこまで利己的なマッドは珍しい
884名無しさん@ピンキー:05/02/24 23:06:58 ID:afwyfk5R
>>876
すっげぇ読んでみたい俺は少数派ですかそうですか。

>>878
俺もそれやった。ダイバーフレームかっこいいよね。
だいたいミノフスキークラフトorスラスターモジュール
+運動性UPのパーツの装備させてた。
ラスト何面かは出撃させられなくてガッカリしたよ。
885名無しさん@ピンキー:05/02/24 23:08:41 ID:34XPZzRj
>>876
姉弟ものっぽくするわけか。とりあえずフィオナの方がお姉さんなイメージだが
886名無しさん@ピンキー:05/02/25 00:04:45 ID:yTjSu2Ac
みんなオリ物が好きなんだねぇ
887名無しさん@ピンキー:05/02/25 00:06:02 ID:o8w6+HQj
あたぼうよ
888逆襲のマイ:05/02/25 00:38:46 ID:ZYvp2omc
「リュウセイに好きな人が出来たぁ!?」
 始まりは、そんな素っ頓狂な声だった。
 丁度食事時と言うこともあり、主なメンバーは食堂に来ている。
 そんな食堂の中での素っ頓狂な声だった。
 最初に反応を示したのはライディース・F・ブランシュタインであった。
「バカな、あんな男に好きな女など出来ようはずもない」
 にべもなく、否定をするライ。
「さぁて、それはどうかしらねぇ?
 リュウセイだって男の子よ? 好きな女なんてすぐに出来ちゃうものよ」
 女どもはこれだ、色恋沙汰となるとすぐにクビを突っ込みたがる。
 特に今目の前にいる、エクセレンとか言う女性はそう言うことに関しては嗅覚が鋭すぎる。
 アルフィミィとかいう、敵の女パイロットと自分の恋人と三角関係を結んでいるという噂もあるが
 本人自身、話題の対象になってどうするのだろうか。
「―――話がずれた」
 最初に信じられないようなことを聞かされたからか、いつも冷静沈着なライの思考回路も少し狂った。
 しかし、ロボット一筋で、女の子のスカートよりもアンジュルグのスカートの方が気になる男に
 なんだ、その、好きな女性なんて出来るものなのか?
 ……天才とは、自分の想定外のことが起きると、得てして弱いモノだ。
「ほらほら、あなただっているぐらいなんだから、リュウセイにだって出来るんじゃない?
 というか、これでSRXチームもみんな同じ共通点が出来ちゃったぁ〜」
 ……この女、何を言い出すのだろうか?
 少なくとも、ライには『好きな女性』など居ない。 本人もそう思っている。
「よく話しに出すじゃない。 カトr―――」
「うぉぉぉ!?」
 天才の狼狽だ。
 カト……と、エクセレンが言いだした瞬間一気に口を塞ぎに行ったライ。
「な、な、な、なにを言い出すんでございますですことよ?
 カ、カトライアの義姉上は、決して私とはそんな関係ではないでございますことよ?」
「あらん、積極的。
 でもぉ、そこまで慌てるっていうのもないんじゃないの?」
 そう言ってエクセレンは、ライの背後に目線を送る。
 そこには、トロンベの人……というか、謎の食通の人がいた。
889逆襲のマイ:05/02/25 00:39:52 ID:ZYvp2omc
「どういう事かな、それは」
「あらん、知らなかったのかしらぁ? 知らぬは夫ばかりなりって?」
 エクセレンはどんどんと根も葉もない言葉を紡いでいく。
 ……と、
「ほほぉ、どういうトロンベなことがあったのかな、我が弟よ」
 眼鏡の奥で眼孔が煌めいた気がした。
 ライを持ってしても『数週間、股さけR−2は見れないな』と思ったぐらいだ
 せめて、何か一言言い返そう……と思い。
「な、なぜあなたが怒るのですかな、レーツェル殿?
 あなたは私の兄、エルザムではなくて、謎の食通・レーツェル・ファインシュメッカーという舌を噛みそうな名前の人じゃないですか?
 確か、昔の名前は捨てたと聞きました。 まさか、それは狂言だったとでも?」
「じ、実にトロンベな言い訳だ」
 ちょっとたじろぐトロンベ。
 そう言えばそんなことも言ったっけなぁ…
 あ〜、ここで素直にライの兄とか認めたら、あの時の名前を捨てて〜〜なんて決断も消え失せそうな気がするなぁ
 とか、何とか思ったかも知れないが。
 兄さん、それは違う。 もうみんな知ってるし、あんた、偽名使い必要もないんだから。
 素直にエルザムって名乗ろうよ、トロンベの兄さん。

 ちなみに、その様子を端から見ていたエクセレンは、「?」と言う疑問符しか浮かばなかった。
 言い訳も何も、言い訳になっていないような気もするんだけど
 本人間で通じてるならそれはそれでイイかも知れない。
890逆襲のマイ:05/02/25 00:40:37 ID:ZYvp2omc
「じゃあ、あの噂は? リュウセイ君に聞いたんだけど」
「今度は何だ」
 何とかトロンベを言い臥せることが出来た。 とたん、エクセレンからの新たなる情報だ。
 このままこの女に付き合うのは得策じゃない。 何よりもタイトル通りの話に進まない。
「稚織ちゃん……」
 ボソッとエクセレンがつぶやく、ライは聞き逃さなかった。
 エクセレンが来た話では、R−2のパイロット選別のゲームになった作品のヒロインらしいのだが
 リュウセイに聞いただけの話なので、確証はない。
「〜〜〜〜ッ! リュウセイはどこだ!」
 聞き逃さなかったライは、リュウセイを探し出す!
 リュウセイはどこだ、絶対食堂のどこかに――――いた!
 今まさに、食堂に入ろうとか言うところだ。
 しかも、両手に花。 マイ、ラトという二大美少女を添えての登場だ。
 ちょっと神々しい。
 そんなリュウセイを目視した瞬間。
「喰らえぇ! リュウセイッ!」
 ターゲット・ロック。 発射。
 ライのブーストナックルが火を吹いた。

 ギャゴン!

 そしてそれは、ものの見事にリュウセイの顎にヒット。
 KO・ WINNER IS ライディース
891逆襲のマイ:05/02/25 00:41:30 ID:ZYvp2omc
 さて、問題はこのまま続けたところでタイトル通りの内容に行かないところだ。
「アイタタタ…」
 数瞬、リュウセイは記憶が飛んでいるものの、命には別状はないようだ。
「元はと言えば、リュウセイ、貴様が悪い!」
「な、なんだよ、いきなり!」
 ポーズを付け、リュウセイを悪人呼ばわりするライに抗議の声を上げる。
「貴様に好きな人が出来たという嘘の噂が流れるのが悪いのだ!」
 噂…なら、本人に悪気がある訳ではないので、リュウセイが悪いというのも違う気がするぞ、ライ。
「好きな人ぉ?」
 リュウセイがいぶかしげに首をひねる。
(私……私……私……!)
 ライの言葉にもっとも反応を示したのはマイとラトであった。
 さすが超音速の妖精。 さすが念動者。
 ちょっと怨念すらも感じる気がするが、それは気にしないで置こう。
「ん〜……あ、確かに居るぞ」
 パッと晴れやかな顔をするリュウセイ。
 そして、ドキッとする両手の花たち。
「ん〜、そんなに知りたいって言うなら……けどなぁ、紹介するまでもない人だし…」
 紹介するまでもない。
 当然だ、みんなに知られている、しかも今隣に居るんだもの。
 マイとラト、共通した意見だった。
「いや、気になる。 紹介しろ」
「そうねぇ、女の子に興味がないリュウセイ君が気になる相手だものねぇ」
「さぞかし、ダイトロンベのような女性なのだろう。 なあ我が友よ」
「むぅ」
 なんと親分まで参上してしまった。
 いや、トロンベ兄さん、どんな女性をさして言ってるんだ、それ。

892逆襲のマイ:05/02/25 00:42:36 ID:ZYvp2omc
「しかたねぇな……」
 リュウセイは困り果てた顔で言う。
「リュウセイ、困ってる…
 この場で私かマイかを選ばなくちゃいけないことに。
 でも……負けない」
 小声でつぶやくラト。
 何せラトは先日、リュウセイからの精をその躰に浴びるまでの関係になっていたのだ。
 対してマイは、まだリュウセイの操縦桿すら体内に入れたことはない。
「んじゃ、いうけどよぉ……決して引くなよ?」
 ………引く?
 何を引くというのだろうか?
 目の前に居るではないか、しかも二人して。
 疑問視をあげるマイとラトを後目に、リュウセイは、エクセレン・トロンベ・ライ・親分を引き連れ歩き出した。
 暫くの間をあけ、ラトとマイはその後を付いていく。

 そして、ついた先はリュウセイの部屋だった。
893逆襲のマイ:05/02/25 00:43:24 ID:ZYvp2omc
「あらん、もしかして、同じ部屋なのぉ? 誰かしらねぇ?」
「ヴィデオレィターという代物ではないのか? まさか、戦艦の中に想い人を入れる訳にもいかぬ」
 ちょっと不慣れな発音で、親分は言葉を紡ぐ。 親分、アンタの出身はどこだ?
 そして、その親分の言葉を裏付けるかの如く、リュウセイはビデオのスイッチを入れた。
「ちょ―――!」
 ちょっと躊躇いがちな言葉が空を切った気がするが、それは気のせいだろう。
 そして、そのテレビから流れたのは―――

 こちら宇宙の何でも屋 竹尾ゼネラルカンパニィ♪

 軽快なアニソンだった。
「何ビデオ間違えてるんだ、リュウセイ」
 相棒の不甲斐なさにため息を吐きながら、不承不承突っ込みを入れるライ。
 が、リュウセイはそんな一言を気にもせずに続きを流し……流し……
『社長、今日の予算はミサイルが二発です』
 アニメのヒロインがそう言った時だった。
「ミサイル二発が一日に使える武装か、民間も大変だなぁ」
 トロンベが身に摘まれるように言った。
 そんなシーンの最中、リュウセイは画像を静止画にする。
 ………で
「この娘」
 静寂が、その空間を支配した。



894逆襲のマイ:05/02/25 00:44:07 ID:ZYvp2omc
 それはひょっとしてギャグで言ってるのか?
 一同、考える。 ライやマイとて例外ではない。
 リュウセイは……笑顔だ。
「リュ、リュウセイ。 まさかそんなトロンベなこと
 真剣に言っている訳ではないだろうな」
 よく聞いてくれた、トロンベ。 誰もそれを聞くのが怖くて聞けなかったんだよ。
「へ…? 何?」
 ………
 真剣だったようです。
 本気と書いてマジだったようです。
 戦々恐々としながら、一同はリュウセイの部屋を出ていく。
「お、おい、お前らどこにいくんだよ」
「どこでもない。
 ただ、この場にいるのが辛いだけだ」
 代表して親分が言う。
 同意した全員は次々と部屋を出ていく。
 マイも例外ではない。 ラトは……ラトで一番ショックを受けていた。
「な、何だって言うんだよ。
 言えって言うから言っただけなのによ」
 自分の歓声が間違っているとは露ほどにも思わず、リュウセイは呆然と取り残された。
895逆襲のマイ:05/02/25 00:45:05 ID:ZYvp2omc
 数日後。
 衝撃的な事件は、一部の人間の痕として深く残っていた。
 ライやトロンベ。親分はリュウセイのその後のことを考えて誰にも言う訳ではなかった。
 マイとラトに至っては……必死に脳からその情報を追い出そうとしていた。
 マイに至っては、ケンゾウに必死にすがったぐらいだ。
 曰く―――
「過、過去の記憶を消して!」
 一瞬ケンゾウは、レビとしての記憶がよみがえったのではないかと危惧したが。
 どうやら違うようだと分かると安心し、『気にすることはない』の一言で斬って捨てた。
 ラトは…ラーダさんにヨガを習っている。
 忘れたい記憶を綺麗さっぱり消すヨガだそうだ。 そんなのあるのかよ?
 一人だけ、一人だけ自分の中だけに収めずに一人の男に対していった女ガイル。
 エクセレン・ブロウニング。
 彼女だけは、何とその恋人のギャンブル好きの男に話してしまったのだ。
「ブラフじゃないのか?」
 信じられないようにキョウスケは言った。
 そりゃそうだ、作り物の女性に恋をするなど。
 ピュグマリオンの神話の中の話ではないのだ。
「それがねぇ、どう見ても本気の表情だったのよ。
 アレは本気ね、お姉さん、リュウセイ君のことが心配になって来ちゃったわよ」
 普段はおちゃらけてる彼女も、いつになく真剣な顔をして言う。
 そんな二人が廊下の角を曲がった当たりで目にした光景。
 それは、マイを押し倒しているリュウセイの姿であった。
896逆襲のマイ:05/02/25 00:45:51 ID:ZYvp2omc
「あらま、だ〜いたん」
「ほら見ろ、ブラフだ。
 真のジョーカーはマイ・コバヤシだな。 この勝負、俺の勝ちだ。
 分の悪い方に賭けて正解だったな」
「……と言うことは、キョウスケもちょっとは信じてたのね」
「勝負士たるもの、全ての情報を覚えている必要がある。
 とは言え、大胆だな二人とも。 往来で行為に至ろうとするなど」
「若さ故ねぇ、若さって何だ?
 わお! Wモードじゃない!」
「意味がわからん。 ほら、エクセレン、行くぞ」
「はいはいっと……、お邪魔はいけないわよね。 それよりも、ね?」
 そそくさと退場し、夜の闇に消える鉄と白騎士。

 さて、問題は何故にリュウセイがマイを押し倒しているのか?
 答えは数秒に戻るのだが。
 そんな長々と話しても仕方がないことなので、結果論だけ述べると。 正面衝突しただけだ。
 よく見れば、マイが持っていたと思われる缶コーヒーも転がっている。
 で、その結果、形から見ればリュウセイがマイを押し倒したような形になっているだけだった。
897逆襲のマイ:05/02/25 00:46:51 ID:ZYvp2omc
「リュ……リュウ?」
 ドキドキしているちっちゃなこの気持ち もう止められないよ。
 と、言わんばかりにマイの小さな胸は張り裂けそうだった。
 想い人が今目の前で(結果的には)押し倒しているのだ。
(リュウ、やっぱり前のは冗談だったんだ。
 それで、あたしを今押し倒してくれてるんだ)
 ……落ち着け、マイさん。
「ヘクチッ」
 ちょっとトリップ気味だったマイの口から、かわいらしいくしゃみが飛び出る。
 そう言えば、マイは先程コーヒーを持っていて、リュウセイとぶつかった際に頭から被ってしまったのだ。
 ご都合主義と言われれば、それまでのこと。
「あ、ああ、悪ぃ! 悪ぃ!」
 慌てて、リュウセイは立ち上がる。
 そして、改めてマイの惨状を見てみると、かなり悲惨だ。
 特にコーヒーのシミは早く落とさないと大変なことになってしまう。
「わ、悪ぃ、マイ! 俺の部屋近くだからよ、とにかくコーヒーだけでも流した方がいいぜ!」
 あっけにとられるマイの手を引き、部屋に連れ込むリュウセイ。 悪い意味ではないぞ?

898逆襲のマイ:05/02/25 00:47:44 ID:ZYvp2omc
 シャワ〜

 さて、細かい話は不要だろう。
 マイはリュウセイ自室でシャワーを浴びている。 コーヒーを落とす為だ。
(ここ、リュウの部屋。
 リュウの部屋って前に来た時はヘンな話になっちゃったけど、その前は…)
 深く思い出す。
 深く思い出す。
 ラトとリュウセイが合体した瞬間のシーンを。
 そのシーンを思い出した刹那、マイは首をぶるんぶるんと振る。
 前は、「また後で自分が取り返せばいい」と、ちょっと大人びた風に考えてしまったが
 再び自分の素肌をリュウセイの部屋で晒している(と言っても、浴室だが)と考えが纏まらなくなってきている。
「やっぱり、先にリュウのを入れられたのは悔しい…けど……あの時はラトが…」
 強引にと呟きかける。
「強引……か。 いま、ラトは居ないんだし、だったらあたしも強引に…」
 ちょっとした悪戯めいた考えが浮かんだ時―――
「マイー、着替え、俺ので悪いけど、ここおいとくから」
 リュウの明るい声だ。
 この声を聞くと……どうしてだろう。
 自分の胸の中にふとした大きな塊が生まれる。
899逆襲のマイ:05/02/25 00:48:37 ID:ZYvp2omc
「リュウ、ゴメン」
「いいって、きにすんqあwせdrftgyふじおkpl@;:「!?」
 きにすん…まで言ったところで、リュウセイは吹いた。
 丁度その時に、リュウセイは風呂上がりのマイを見た訳なのだが、問題は其の服装。
 リュウセイが貸したSRXのオーバージャケット。 それはいい。
 問題は前を開いていたことだ。
 ああ、ちょっと風が吹けば、うまくそのポッチが……ポッチが!
「ま、ま、前を隠せよマイ!」
「隠さない。 だってリュウも前に中は見たことがあるよね。
 今更、恥ずかしがることもないよ」
 ずぃっと近づくマイ。
「マイ……」
 リュウセイは、おそるおそるマイのその小さな胸に手を伸ばし…

 ぐいっ!
 
 強引に引っ張られた。
「リュウ、聞いて、私の胸、こんなにドキドキしてる。
 多分、この前の時以上……だと思う」
「な……」
「何でも何もない。
 この前は唐突だったから、心の準備が出来ていなかっただけ。
 でも、今は違う、これから自分が何をしようとしているか、自分で理解してるから。
 だから、ドキドキしてるの」
 そこまで言いきると、マイは一呼吸を置き
「リュウ、抱いて」
 と……

 さて、ここでスレ住人の貴兄たちに質問である。
 果たして、我らがリュウセイ君はマイのこの誘惑を耐えることが出来るのだろうか?
 答えは……否 でいいよね? 
900逆襲のマイ:05/02/25 00:49:27 ID:ZYvp2omc
 まずリュウセイは自分からリードしようと動いた。
 何せこの前はされるがママだったのだ。 多分、男としてそれはどうなのか…と。
 だからちょっと勉強もした。 メイドさんが沢山出てくるようなロボットアニメなら
 そんなシーンも多いかなと思って、沢山何度も見直した。
 けど、いつの間にかロボットシーンに燃えてる自分が居た。
 代わりに、R−1がアンジュルグを襲っているようなシーンを頭の中でシミュレートしようとした。
 ……が、その時はシミュレートだけでは済まなくなっていた。

 結論:まだまだリュウセイは青い。

 かわいらしいマイの胸を掴んだままで凍るリュウセイ。
 それに少しいらつき始めたのはマイの方だ。
(もう……何でリュウってこうなの……)
 こんなシーンになれば、男という生物はすぐにでも覆い被さってくるモノと、姉から聞いた。
 でも、現実はそうは行かなかった訳で。
 逆に覆い被ろうとしてしまったわけで……姉さん。 今日もリュウセイ部屋は大変です。
 結論から言うと、またまたリュウセイは襲われる側の立場になってしまったとさ。 無念。
901逆襲のマイ:05/02/25 00:50:12 ID:ZYvp2omc
「ん……はむ」
 ちょっとわざとらしい声を出しながら、上目遣いでリュウセイを見つつ操縦桿を舐めるマイ。
 さり気なく、大きめのオーバージャケットから胸を出しているのが高ポイントだ。 グッ!
「ひゅ、ひゅうひゃ……きょれもしゅきにゃんだよにぇ?」
 もはや言葉になってないって。
 くわえながら、無理に言葉を発そうとするからこうなってしまう。
「ほぅぁ〜…」
 至極ご満悦なリュウセイを見つつも、その口内で責め立てるマイ。
 舌技を駆使し、リュウセイの、まだ女性の感覚にそれほど慣れていないモノを舐め攻める。
 その時出る音、通常ピチャ音と呼ばれる音が、妙に生々しく
 リュウセイすらも不思議な気持ちにさせるのであった。

 ぴちゃ…
 気づけば、マイも自分のその股間を空いた指でいじっていた。
 もっとも、それに気づいている者は居ない。 マイですらも、だ。
「あぅ…マ、マイ……もういいって」
「ひゅ……ひゅう…?」
 不思議がりつつ、上目でリュウを見上げるマイ。
「それ以上やっちゃうとさ、出ちゃうよ、マイの口に」
 リュウセイは本心ではないものの、そう言った。
 マイの耳に、それは聞こえていたのだが、マイは決して止めることはなかった。
 どころか、さらに執拗に責め立てる
「ゥムァイ!?」
 これ以上はヤバイ!
 そう、直感でリュウセイが感じた時に、マイの舌がリュウセイの操縦桿にクリティカルヒット。
 これが、精神コマンド:直撃である。
 フラッシュバック、そして後に暗転。
 リュウセイはマイの小さな口の中に、その思いの丈をぶちまけてしまったのだ。
 そしてそれは……喉を伝い、マイの中へと滲入するのだった。
902逆襲のマイ:05/02/25 00:51:04 ID:ZYvp2omc
「けほっ! けほっ! に、苦いよ…リュウ」
 口の中でぶちまけられたものは、全てが外に出る訳でもなく、一部飲んでしまったものもある。
 それだけ、勢いが激しかったのだ。 さすがは念動者。
「わ、悪ぃ、マイ! 耐えられなかったんだ!」
 慌てて謝るリュウセイ。 お前今回謝ってばっかりだぞ。
「本当に悪いと思ってるの?」
 意地悪っぽくマイは言う。
「思ってる思ってる! 何でもするから、その許してくれ!」
 両手を拝みながら、マイに対し謝るリュウセイ。
「だったら……」
 未だに衰えの見せないリュウセイのものを指さし、伏せ見がちに
「それ、ほしい」
 と、一言。

 後は、難しい問題もなかった。
 以前マイとは肌を見せた中だ。
 こうなるのも時間の問題だったとも言えなくはない。
 と言うか、むしろマイも望んでいたことだったのだ。
 リュウセイは導かれるかの如く、マイの秘所に突き立て……
 用としたのだが、微妙に場所が分からない。
「そ、そう言えば前はラトが自分で入れてくれたんだっけ…
 ど、どこになるんだろ? アンジュルグとは違うし…」
 慌てるリュウセイ。 自分から始める最初とはこんなものなのかも知れない。
「リュウ……その、こっち」
 慌てて、マイも先導する。
 果たしてソコには……
「あ、あった……い、いくぜ、マイ?」
 半信半疑ながらも、マイの中に突き立てる。リュウセイ。
 合体は……成功した。
903逆襲のマイ:05/02/25 00:51:48 ID:ZYvp2omc
「ヒッ! い、痛いっ!?」
 想像以上の激痛だった。
 あの時、ラトは特に悲鳴も上げてはいなかった。
 だから、そんなに痛いものではないのだろう。 そう考えていたのだが。
 痛い。
 痛いのだからしょうがない。
「マ、マイ、大丈夫か!?」
 慌てて引き抜こうとするリュウセイ。
 が、腰を引こうにも、何とマイの足が絡まれており不可能になっているではないか。
「いい、リュウ。 気にしないで…
 前出来なかったこと、今できてるんだもん。 嬉しいよ」
 涙目で、涙声でマイはリュウセイに伝えた。
 自らの股には血の糸が引いているというのに、健気なことだ。
「マイ……」
 リュウセイは応えてやることにした。
 ちょっとずつでも、少しづつでも、その腰を動かす。
「はぅ……ん…あぁ」
 そのたびに悩ましげな声が、マイの口から漏れる。
「はぁ……はぁ……マイ…」
「リュウ、気にしない、、、、で。
 あたし、これで…も! 嬉しい んだか ら」
 ところどころつっかえながらではあるが、先程よりも聞き取りやすい。
「それに、気持ちよくなってきてるの」
 いいつつ、リュウセイの首に手を回す。
「リュウ、キスして」
904逆襲のマイ:05/02/25 00:52:33 ID:ZYvp2omc
 言われるがままに、体をそのままマイの上に乗せキスをするリュウセイ。
 ちょっと苦いのは、先程の名残というのだろうか?
 …我ながら、凄い味…
 勿論、腰の加速は止めない。
「リュ、リュウ?! ちょ、ちょっと!」
「悪いけどマイ、一気に貫くぜ!」
「そ、それ別の人のセリ―――フアッ!」 
 言い切る前に、リュウセイのモノがその膣内を異様に責め立てる。
 もう、何も考えたくない。
「リュ、リュウ……!」
「はぁ……はぁ……マイ!」
「何これ、やっぱぁりおかしいにょぉ…。
 意識が飛んじゃう…とんじゃうよお!」
「俺もだ、俺もだ、マイ!」
 二人して限界が近い。
 特に、リュウセイに至っては先ほど出した分、さらに敏感になっているのだ。
「マ、マイ!」
「リュ……ゥ!!」

 ……仲良きことは、美しき哉。
905逆襲のマイ:05/02/25 00:53:22 ID:ZYvp2omc
 時間も制御された戦艦の中で。
 確かに朝を感じた時があるのだ。
 それは、もっとも愛おしき者と一緒に目覚める時。
 マイにとっては、今が朝だった。
 昨夜の激しい行為の後、二人して眠りについてしまった。
 そして、先に目を覚ましたのはマイ。
 眠っているリュウセイの頬に軽い口づけをし、自分の服を着てその部屋を立ち去る。
 ただ一通、リュウセイに対して置き手紙を残したまま。

 自分の部屋に戻る最中の帰り道に、ラトゥーニに出会った。
 そして…ラトは昨夜、マイがリュウセイに何をしたかも知らずに、話しかける。
「あの…リュウセイ、あれ、本気だったと思う?」
「あ……あ、アレって?」
「あの、アニメのヒロインの人が好きだって言うの」
「あ、そっちか……、あ、あたしはいくらなんでも、リュウの冗談だと思うな」
「だよね……だよね!」
 ハハハ。
 二人の可憐な少女達は同時に笑い出し
「でも、私たち、あのヒロインと違って、リュウセイから直接「好き」とも言われてないんだよね」
 と、ラトゥーニは至極当然の質問をするのであった。

(了:続いちゃうの?)

 プレイヤー選択:
  奥さん、義弟です!   
  鉄と白騎士と錬金術師  
  愛、言ってくれますか  
  今までの洗剤よりもよく落ちる
906書いた人:05/02/25 00:55:50 ID:ZYvp2omc
さて、空気の読めない俺が再び書き込みですよ。

なんかね、今日、休みのはずだったのに会社来いって携帯で言われたの。
で言ってみると、クレームがあったから、謝って来いって言うの。
一時間半かけて会社に行って10分間(で済んだのは奇跡よ)クレーム対処して
一時間かけて家に戻ったの。 今日の予定ズタボロですよ。

なんか頭に来たから、一気に書き上げた。
悪いことをしたとは思っている。
だが、私は謝らない 
907名無しさん@ピンキー:05/02/25 01:05:28 ID:v4EvV/9c
>>906
リアルタイムで読ませていただきました。
とにかくGJです!
トライダーとか小ネタが利いてるし、食通さんは愉快だし、
何より前よりエロくなってるし!
お仕事で大変な目にあわれたのに
こんな良作を投下していただいて本当にありがとうございます。
最後にプレイヤー選択は>奥さん、義弟です!で。
908名無しさん@ピンキー:05/02/25 01:21:46 ID:/srqgmeS
アニオタ−あいたたたたたw
909名無しさん@ピンキー:05/02/25 01:27:29 ID:cht5LXfR
錬金術士キボン
910名無しさん@ピンキー:05/02/25 01:30:57 ID:o8w6+HQj
洗剤で
911名無しさん@ピンキー:05/02/25 01:55:37 ID:xYjzzyQ4
マイチチはラトチチよかおっきいと思うんだけども。
912名無しさん@ピンキー:05/02/25 02:11:52 ID:t28Ulwov
なんつーかGJ

トロンベいいよトロンベ。
913書いた人:05/02/25 02:17:57 ID:ZYvp2omc
さて、風呂に入ってきてさっぱりした
空気の読めない俺が再び書き込みですよ。

プレイヤー選択はあくまでもネタです。
なんか、それぞれ一個ずつ(上から三番目は除く)分の書き込みがあるようですけど
書くかどうかは分かりませんよ?

ちなみに書くとしたら、多分。
ライ×カト。 ナンブ×ブロウニング。 このまま続き。 レジセイア×ブロウニング
になるんだろうか?
914レーザースライサー:05/02/25 02:19:45 ID:iYgxU9gM
リュウセイはフェイエンやエンジェランでも抜くのだろうか……
915名無しさん@ピンキー:05/02/25 04:22:21 ID:8YpesMK4
ぐあー、今までの洗剤よりよく落ちる、がなぜレジセイア×エクセレンなんだ!!!??
ま、まさか堕ちる、なのか!?
み、見たい…
916名無しさん@ピンキー:05/02/25 06:52:08 ID:mFg8svsB
書いた人GJ!
まだだれもあげてないっぽいのでこのまんま続きキボンヌ
917名無しさん@ピンキー:05/02/25 11:04:39 ID:J/xZvTTT
これ良いリュウラトマイ三角関係ですね。
俺も続き希望
918名無しさん@ピンキー:05/02/25 11:21:15 ID:A2wFsXuv
書いた人氏の脳内構築OG世界が見たくなったw
この調子で全カップル制覇の勢いで(ぇ

…あー、版権もの読みたくてここに来た方、こういう流れになっててゴメンナサイ…
919名無しさん@ピンキー:05/02/25 13:00:14 ID:dG8RrAiI
ネタだけはいくつも思いつくが気合と文才がない・・。
それでも素材提供として書くべきだろうか?

さて、逆襲乙ですた。
920書いた人 改め まがるが:05/02/25 13:28:25 ID:5JMVc2iW
さて、オハヨウゴザイマス。 空気の読めない俺が書き込みですよ。
なんか、めんどくさくなったから約二年ぐらい前に名乗ってた
お名前で再び復帰ですよ。 っても、誰も覚えてないだろうが。

>918氏
全カップル制覇ってアナタ。
あんな夜中にギシアンの声ばかりしそうな戦艦のカップルを全てって
難しすぎですよ。 はい。
せめて、オウカ×グリムズとか
レモン・アクセルとか、エキドナ・アクセルとかですませてくれないと。

以下私信。
実は今日で貰った連休終了なので暫くかけそうにありませんごめんなさい。
じゃ、エロゲー買ってきます。 ノシ
921名無しさん@ピンキー:05/02/25 14:18:39 ID:5ERdwlzg
ダイトロンベのような女性ってどんなのかしら、と気になりつつ逆襲のマイGJ!
 
プレイヤー選択は義弟で。
鉄と白騎士だと例の三行で済みそうな気がするし。
922名無しさん@ピンキー:05/02/25 14:41:53 ID:5ERdwlzg
>>914
ふと思い出したが、バーチャロイドがバーチャロイドのまんまで痴態を晒す同人誌がある。
盛れも一冊持ってるが、リュウセイのレベルに達してないので使えない。
興味があるなら、マツゲアンテナでぐぐってみると良いだろう。
923名無しさん@ピンキー:05/02/25 19:44:05 ID:X6Q/Zmpg
ところでオウカの続きまだ
924名無しさん@ピンキー:05/02/25 21:21:21 ID:kMc21Jlt
OK,こうしよう。
俺、来週の休みが金曜日付近だから
さっきの四つの選択肢のうち、一番希望多かったのを続きとして書きます。
今は上から順に、2,1,2,2でいいのかな?
925名無しさん@ピンキー:05/02/25 21:29:22 ID:DzLTZkCl
今までの洗剤よりよく落ちるに一票。

関係ないが家の浴槽にカビが・・・・・
926名無しさん@ピンキー:05/02/25 21:49:52 ID:MwjriB0b
>書いた人

隆盛初登場時のマドンナ郁恵ちゃんを出してるのがいいな。
歪んだ形というか本来の姿というかw
927名無しさん@ピンキー:05/02/25 23:07:56 ID:eUGhygJ+
選択
   奥さん、義弟です!   
  鉄と白騎士と錬金術師  
 →愛、言ってくれますか  
  今までの洗剤よりもよく落ちる
928823:05/02/25 23:17:42 ID:5CqU0DnI
>>923
エロシーンで難航中。もうしばし待たれたし。
929名無しさん@ピンキー:05/02/25 23:52:47 ID:psoRets9
>>928
ガンガレ。
首を長くして待ってまする。
930名無しさん@ピンキー:05/02/26 01:52:46 ID:NS6u2fNu
>>928
たまにはFF系のスレにも…
某スレ住人としても待ってますんで。
931レーザースライサー:05/02/26 02:00:17 ID:/0P6Myja
>922
まあ、MSなカノンや型月なガンダムがあるくらいだから?

むしろリュウセイには秋○センチネルは物足りないと言ってみるテスト。





……R-1×エンジェラン?
932名無しさん@ピンキー:05/02/26 07:15:01 ID:cxCV/myc
稚織ちゃん……
って新アンソロのネタだったっけ。
933名無しさん@ピンキー:05/02/26 16:48:42 ID:yV48XRCZ
>>930
空気嫁。
934名無しさん@ピンキー:05/02/26 19:41:03 ID:1IOmf9Vc
他スレの話は無しってもんよ、ね?
935名無しさん@ピンキー:05/02/27 01:56:17 ID:Yske/mpE
 彼女は自らの唇を、己の指で触れなおした。
 柔らかい、感触が指を支配する。
 そして、声もなくため息を漏らした。
 彼女の名は、ウェンディ。
 地底世界ラ・ギアスにおいて、魔装機を創り出す役職に当たる者。
 では、なぜそのウェンディが一人、自分の部屋において憂鬱たる表情で、外を見上げているのだろう。


 事は、数刻前。
 彼女の作成した最強でもっとも美しいと呼ばれる魔装機神・サイバスターの操者。マサキ・アンドーに由来していた。
 マサキはまだ15歳。 年端もいかぬ少年ではあるが、持ち前のプラーナ。そして正確により
 風の精霊サイフィスに認められ、サイバスターの操者となった。

 が、いかんせん若すぎた。
 彼は、サイバスターに新兵器が搭載されると知るや否や、その兵器を使った。
 それは、彼自身をも蝕む諸刃の剣。
 ウェンディ自身、プラーナを消耗するから使うなと忠告して置いたのだが…
 それは、意味を成さなかった。
 故に彼はプラーナを消耗しすぎ、あげく、命の危険にさらされた。
 それを救ったのも、また、ウェンディであった。
936名無しさん@ピンキー:05/02/27 01:57:51 ID:Yske/mpE
「ん……」
 ウェンディはその時のことを思い出す。
 彼女は以前に、プラーナの受け渡しは口移しが一番だと聞いていた。
 そして実行した。
 救う為の行為…ただ、それだけだったはずなのだが。

「ふぁ……」
 思い出すたびに、彼女のその思考は淫らに染まっていく気がした。
 最初は救う為の行為だが、だんだんと快感に感じていく面もまた事実だった。
 そして、今の彼女を淫らに染めていく要因がもう一つあった。
 マサキのプラーナは熱すぎだのだ。
 地上の人間のプラーナはラ・ギアスの人間よりも強いと言われている。
 それが、起因なのかも知れない。

 知らず知らずのうちに、指は唇から大切なところへと伸びていた。
「マサキ……」
 ついぞ口にする。
 そう、知らずに彼女もマサキのことが気になる存在へと昇華していたのだ。
937名無しさん@ピンキー:05/02/27 01:58:42 ID:Yske/mpE
 いつからだろうか、マサキを意識するようになったのは。
 でも、そんなのは今は関係がない。
 今はただ、そのマサキを想い、この行為に浸るのも一興。
 指を……動かしてみる。
 普段は細かい作業をする為の指が、荒れ狂い己の秘所を貪り尽くす。
「ぁ……ん」
 初めての感覚だった。 痺れるような感覚。
 正直な話、ウェンディは今まで自分でもいじったことはなかった。
 恥、だとは思わなかった。
 むしろ、好きな人間が出来て、自然にその人に触って貰えればそれでイイと思っていた。
 だが、彼女は今、自分の意志で、自分の指で犯し始めたのだ。

 じゅく……

 心なしか、そこは湿ってきていた。
 マサキを想うと、それは当然のようかとも感じる。
「いつからだったかな」
 指を動かしながらも、感慨に耽る。
「マサキを……意識したのは」
 最初はそうではなかった。 ただ、元気のいい少年だと思っていた。
 だが、今では彼女のウェイトを大きく占めていることになる。
 なにせ、ウェンディは今、そのマサキを想いながら自慰行為に耽っているからだ。
 秘所をいじっているだけでは飽き足らない。
 自分を犯したい。 いや、マサキに犯されたい。
 いや、自分を今犯しているのは、マサキなのだ。
 そう思えば思うほど、彼女はもっとも不覚まで、自分を犯したくなってくる。
 これは、本能だろうか。 それとも、妄想だろうか…
938名無しさん@ピンキー:05/02/27 01:59:33 ID:Yske/mpE
 一通り、自分の秘所を弄くりまわしながらも、もう一方の腕ではたわわに実っている胸をいじってみる。
 いつの間にか、乳首は勃っている。
「もしも、この胸をマサキがいじってくれるなら」
 頭には、その少年の眩しいまでの笑顔が浮かぶ。
 想像してみればみるほど、背徳感に満ちあふれるような気がした。
 だが、止めることは出来なかった。
「ふぁ……んっ! マサ……キッ!」
 声にまで出した。
 その繊細な指は胸を、秘所をドンドンといじめぬく。
 動きは、彼女を敏感までにせめ立てていくのだ。
「だめっ! それ以上は……!」
 妄想は止まることなく、エスカレートしていく。
 既に、ウェンディの目の前には『マサキは存在して』いるのだ。
 『マサキ』がウェンディの胸をなで回す。
「やぁ……、胸はぁ…だめなのぉ…、感じちゃうの…」
 ウェンディは『マサキ』に懇願するように言う。 しかし、期待に満ちているのも事実。
 続けて『マサキ』はウェンディの秘所へ指を伸ばす。
「だめ…マサキぃ! 指じゃ……指じゃあ!」
 もっとも実際に動いているのは、ウェンディの指だが、彼女の中では『マサキの指』だ。
 だから、全ての感覚は新鮮味を帯びて感じられる。
「奥…まで…きてるぅ! おくまでぇ!!」
 くちゅ…くちゅ…音が淫らに鳴り響く。
 いくら自分の自室とは言え、結構な声を上げてしまってはいるのだが…
 気にもとめる必要はない。 生きる上での営みの一種なのだから。
939名無しさん@ピンキー:05/02/27 02:00:31 ID:Yske/mpE
 ついに、瞬間は訪れる。
 『マサキ』の指が、彼女の性感帯をもっとも刺激する部分へと触れたのだ。
「マサキ! だめなのぉ! 飛んじゃう……とんじゃう!」
『俺もだ、ウェンディ……中に……!』
 何かが、聞こえた気がした。
 それは妄想? それとも期待? それとも…
「ん……あ……ダメー! ダメッ! マサ……キッ!」
 今、一人の女性が……堕ちた。


 翌日。
 一条の光が差した部屋の中で、彼女は眠っていた。
 幸せそうに……笑顔で眠りながら。
 後の惨劇を微塵にも感じさせず。
 ただただ、幸せそうに…幸せそうに……

(妄想機神サイバスター:完)
940まがるが:05/02/27 02:03:23 ID:Yske/mpE
さて、空気の読めない俺が再び書き込みですよ。

いかん、自分で何を書いてるのかも分からなくなってきた。
疲れてる時は何か、妙に何かを書きたくなってくるけど
内容も伴わなくなってきてるのもヤダなぁ…

プレイヤー選択はまだ募集中です。
現在。2,1,3,3ですか?

>932氏
いえっさ、そうです。
急に思い出したから、つい書いてしまった。
悪いことをしたとは思っている、
だが私は謝らない。 それが私だ
941名無しさん@ピンキー:05/02/27 02:43:25 ID:7rOJXSXl
1希望です

茶道のレッスン中、和服のカトライア義理姉さんにハァハァしちゃうライ萌え

まがるがさんガンガレー
942名無しさん@ピンキー:05/02/27 03:37:19 ID:hKekGeAG
自分は2を希望。
錬金術師の話は今まで見たことがないんで。
943名無しさん@ピンキー:05/02/27 03:56:19 ID:uEvTae50
ナンブブロウニングに大期待です・・・がんがれ!がんがれ!
944名無しさん@ピンキー:05/02/27 04:55:37 ID:xD/yPhZV
俺も俺も2で
945名無しさん@ピンキー:05/02/27 09:00:04 ID:NYP2ALoj
ぬ、ブロウニング優勢になったか

つっても俺も2で。
大人な関係。
946名無しさん@ピンキー:05/02/27 09:16:54 ID:ALTf96u+
>935-939
乙。ウェンディのエロは初めて見たがすげー良かった。
947名無しさん@ピンキー:05/02/27 10:01:42 ID:qTjKpWsA
俺も2を選ばせてもらう
948名無しさん@ピンキー:05/02/27 11:53:49 ID:LhbrdEdq
ウェンディ派の俺としては激しくGJ!
949名無しさん@ピンキー:05/02/27 13:18:58 ID:oygBMFeV
なんだかんだいってキョウセレンのまともなやつって見たことないんだよな。
というわけで流れに便乗して2希望ですよ。
950名無しさん@ピンキー:05/02/27 14:34:07 ID:kWzCa+mt
2優勢?

まあラトゥーニとマイの鞘当てを激しく見たい!ということで3にイピョウ投じますよ。
951名無しさん@ピンキー:05/02/27 17:22:24 ID:GwIU9gwf
3に投票させていただく
952名無しさん@ピンキー:05/02/27 17:51:34 ID:6NOEmE7D
さて、次スレ建てませうか?

ところで4番目はどんなんだっけw
953名無しさん@ピンキー:05/02/27 18:19:05 ID:aNS49zuS
>>952
ああ。そろそろ時期だしな。
良く『堕ちる』洗剤がヒント…と言うより
>>913を読んだ方が早いと思われ。
954952:05/02/27 18:22:53 ID:6NOEmE7D
>>953
なるへそ。
どれ、ちょいと試してきます。
955952とか954:05/02/27 18:33:40 ID:6NOEmE7D
できますた。

スーパーロボット大戦IMPACT 時空を超えたSEX
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1109496682/
956名無しさん@ピンキー:05/02/27 19:56:47 ID:ndnBJVgc
>>955


ついでにラトマイ続編に一票入れとく
957名無しさん@ピンキー:05/02/27 20:03:53 ID:xD/yPhZV
いつになってもアルフィが報われないので2に
958名無しさん@ピンキー:05/02/27 20:25:42 ID:097juAQY
2・・・・・・いや3に一票
959名無しさん@ピンキー:05/02/28 00:52:44 ID:a9JTl1Ir
2
960名無しさん@ピンキー:05/02/28 17:50:56 ID:e3FZi1tq
3に清き一票ですよ奥さん
961名無しさん@ピンキー:05/02/28 20:38:05 ID:TVOeZTwB
そこで触手好きの俺が4ですよ。
962名無しさん@ピンキー:05/02/28 20:52:20 ID:XwdPHw1t
う〜む…2かな?
963i220-109-83-195.s02.a003.ap.plala.or.jp:05/02/28 21:41:47 ID:5PDAFVU0
個人的にはこのまま続きを
3!
964名無しさん@ピンキー:05/02/28 22:46:56 ID:f7Q5rFxh
ふ、hushianasanだとぉ!?
965まがるが:05/03/01 00:27:49 ID:5JlZSxbk
すまないが、新スレと重なってどれに何票か
自分でも分からなくなってきてますよ、奥さん。
だれか、本当の数を教えてください…orz
966名無しさん@ピンキー:05/03/01 00:34:30 ID:vmtLIUXT
みぃ萌えな漏れは2で
967名無しさん@ピンキー:05/03/01 00:47:24 ID:rV6Erxug
>>965
>>966までの時点でこのスレ内では上から
3、10、9、3
となっておるです。
968まがるが:05/03/01 02:03:54 ID:5JlZSxbk
>967
サンクス。
おまいら、アルフィミィ好きだなぁ。
俺は大好きです
969名無しさん@ピンキー:05/03/01 22:31:02 ID:NWm2IUfS
保守
970名無しさん@ピンキー:05/03/01 22:52:36 ID:yvzDAYGV
取り合えずDキャラクターに萌えてる…とか言ってみる。
アルフィミィもハァハァですが。
971名無しさん@ピンキー:05/03/01 23:43:49 ID:B6MaEHEf
俺もDキャラ萌え。特に助手。

あとOG1をやり直してるんだが、ラドム博士に萌えてきた…
EOTが嫌いな所とか、変な武装が好きな所とか、妙に可愛くて困る
カーク×マリオンを誰か恵んでくれないだろうか
972名無しさん@ピンキー:05/03/02 18:26:03 ID:+E7Or5iT
もう投票は締め切られてるのかな?取り合えず3と言ってみる。
973名無しさん@ピンキー:05/03/02 21:08:42 ID:mqcoW6E1
>1000まで受付
974名無しさん@ピンキー:05/03/02 22:52:41 ID:NWCzBuJk
じゃあ俺も2に投票
975名無しさん@ピンキー:05/03/02 23:36:47 ID:V8JHsykG
>>974
俺も俺も
976名無しさん@ピンキー:05/03/03 00:08:02 ID:KMZnTnAi
俺も錬金術師で
977まがるが:05/03/03 02:51:20 ID:s5Ae+i3v
諸般の都合により、今投票を締め切ります。
というか、明日休みなので、今から書こうと思います。
え〜っと……
3,12,10,3
で、アルフィミィ……か。

じゃあ、書きしだいスレの方にあげますね。
とりあえず風呂いってきます
978名無しさん@ピンキー:05/03/04 13:19:33 ID:lve/9iNG
漏れも2で。

979名無しさん@ピンキー:05/03/05 01:24:03 ID:lwLyBDqa
新スレもにぎわってるようだし、そろそろこっち埋めるか
それとも誰かコソーリ投下するかな
980名無しさん@ピンキー:05/03/05 15:53:05 ID:YqeKZQp7
んじゃ俺は1に投票する
981名無しさん@ピンキー:05/03/05 17:23:40 ID:IdUTcnvN
ラミアたんに萌えつつ埋め。

アクセルとラミアで誰か書いてくれんかねえ。
982名無しさん@ピンキー:05/03/05 17:41:40 ID:YqeKZQp7
ラミアスレのSS
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1093103286/619-627
この続きな感じでアクセル×ラミアが読みたい
983名無しさん@ピンキー:05/03/05 18:05:16 ID:WKa0JYeG
>>982
どこから突っ込んだものかと思うが

そのSSはここの前々スレからの転載。オリジナルはエロありで完結もしている。
984名無しさん@ピンキー:05/03/05 18:16:30 ID:YqeKZQp7
え?
俺、スパロボのエロパロスレは初代からずっと見てるしもちろん前々スレも見てる。
「ラミアさんバニーさん」も読んだしアホセル×ラミアも読んだが
>982のSSはなかったぞ?
他の場所からの転載じゃないのか?
985名無しさん@ピンキー:05/03/05 18:39:28 ID:4xsbeKMt
>>24 >>790-
ヤバイ超優しい俺
986名無しさん@ピンキー:05/03/05 18:54:52 ID:YqeKZQp7
>985
うわ、ホントだ!ごめん、勘違いしてた
そしてありがとう。すごく感謝
987名無しさん@ピンキー:05/03/05 23:11:25 ID:ZpSJEwZV
988名無しさん@ピンキー:05/03/06 03:11:49 ID:xHUG7m43
989名無しさん@ピンキー:05/03/06 03:16:07 ID:w4PbPyAH
990名無しさん@ピンキー:05/03/06 10:26:57 ID:xrWsdit7
梅の木!
桃の木!
サンショの木!
991名無しさん@ピンキー:05/03/06 10:41:43 ID:iDmW2jua
ブリキに…







何だっけ?
992名無しさん@ピンキー:05/03/06 10:50:32 ID:g3Eg8aav
ハタキにせんたっき(洗濯機)。
やってこいこい大巨神・・・って、なんでこうも簡単に思い出せるんだ俺orz
993名無しさん@ピンキー
タヌキに洗濯機じゃなかったかしら