前スレはちょっと目を話した隙に落ちてしまったが…。
連載中の職人さんもいたことだし、即死回避。
つーか、ここも元ネタ古いからなぁ…。
即死回避2
で、これが精一杯の
即死回避3
んじゃおれも
6 :
名無しさん@ピンキー:04/10/09 12:50:45 ID:825vYiTm
レズ以外のも読みたい
7 :
名無しさん@ピンキー:04/10/09 15:55:00 ID:Af9901Yp
ローリーどうなった?
hosyu
9 :
前スレ667の続き(第46話):04/10/09 22:52:49 ID:oKxiU122
向き合ったままのふたりのうつろな、それでいてあでやかに潤いを湛えた瞳はすーっと
引かれ合い、ふたりはエクスタシーの余韻を楽しむようにうっとりとした表情のまま唇を
絡め合った。
「はぁ・・・あぁ・・・ん・・・。可愛かったわよ・・・メアリ・アン・・・・・・」
「奥様ぁん・・・・・・」
寝室の空気がゆっくり静まってきたかと思いきや、メアリ・アンが身を乗り出してきて、
そのままジョーを押し倒した。
「きゃ!?メアリ・アン!?」
「んん・・・奥様・・・・・・わたしにも・・・・・・」
若い肉体のうずきを持て余しているメアリ・アンの肉欲の深さはジョーの想像を上回って
いたようだ。
ジョーがそうしたように、今度はメアリ・アンの唇がジョーの舌に吸い付き、手が乳房を
揉みしだく。
(んもう、この子ったら・・・。うふふ、でも・・・いいわ。好きなだけむさぼっていいわよ・・・)
一心不乱に自分の肉体に喰らいつくメアリ・アンがどうしようもなくいとおしく感じられ、
ジョーはその長い腕を伸ばし、メアリ・アンのほっそりとした背中を撫で回した。
「奥様のおっぱい、とっても大きい・・・・・・」
メアリ・アンはジョーにされたことをそのままなぞるように真似て、ジョーの肉体を存分に
堪能した。そしてまた、その間に体を休ませ体力を回復させたジョーは再びメアリ・アンを
抱いた。
時には片方が一方的に責め、時には同時に肉体をぶつけ合い、2匹の牝はほとばしる
フェロモンで寝室の空気が甘くなってしまうくらいに交わり尽くした。
(つづく)
三日前、数日ぶりにこのスレを専ブラで見ようとしたら「(・∀・)ナンカエラーダッテ」と
なったので、まさかDAT落ちしたとは夢にも思わずまたレスでも詰まったのかと
反射的にログ削除、そして再取得しようとしたら・・・画面真っ白。
その時の心境→(´・ω・`)(´・ω:;.:...(´:;....::;.:. :::;.. .....
専ブラ=OpenJaneを使っていて前スレが落ちるまで見ておられた方、どうか
Logsフォルダの中の1065702862.idxと1065702862.datをお恵み下さい。
つづく氏のジョオvs.メアリ・アンは、完結後にまとめて読みたかったので全然
読んでなかったのです・・・(つД`)
>10
どうにかしてあげたいけど…。
ファイルをうpろだにあげるか前スレのをコピペしてここに貼り付けるしかないかな。
12)
ベスが体をモゾモゾさせると、シュル、とエプロンが地面に滑り落ちていった。
目に優しいピンク色の服も月明かりの下ではくすんでしまっている。
ベスがエプロンドレスを脱いだ姿を見せるなんて…男の前ではお父さん以外では初めてのはずだ。
ボタンを外した服の間から見えるわずかな素肌が別世界のもののように白く浮き上がって見える。
「ベス…。」
僕は再び、彼女のボタンを外していく。自分の息がボタンを一つ外すごとに荒くなっていくのがわかる。
彼女の服の前が完全に開かれた。服の下のシュミーズは白く、そのさらに下の部分である胸元、首、
うなじ、腕の色はもっと白い。ベスは震えている。たしかに寒いけど…それだけじゃないはずだ。
僕はそっと指で彼女の露な肩に触れた。一瞬、ビクンとその身体全体が跳ねたかに思えたが
ベスが大きく動いたのはその時だけだった。ベスの素肌は…柔らかくて、暖かくて、そして
この世の中のもので最ももろく、壊れやすいもののように思えた。
僕はかすかに震え続けるベスの両肩の上に手を置くと、すうっとシュミーズの紐を外すべく
肩の上を左右に滑らした。力なく両肩にかかっていたシュミーズの紐が彼女の腕の上に垂れる。
…いよいよだ。僕はベスの胸の上でギリギリのところで引っかかっているシュミーズの
両脇に手を添える。かわいそうなほどにガクガクとベスの体が揺れている。でも…我慢できない。
「ベス…。」
僕はもう一度彼女の名前を呼び、ベスの顔に自分の顔を近づけた。
ベスは大きな瞳に涙を浮かべながらも、健気な様子でひたすら僕を見つめていたが、
すぐ僕の意図を察してくれて目を閉じた。目の端に引っかかるように溜まっていた涙が、ついに
スーッと頬の上を流れ落ちていった。
13 :
青春の黄昏:04/10/10 20:13:24 ID:oGofMeWM
13)
僕達二人は、再び唇を重ね合わせた。さっきよりもスムーズに唇が重なりあったのが嬉しかった。
互いを落ち着かせるためのキス。さっきより愛と思いやりに溢れていた。
ベスの唇の味と温かさを味わうためのスローな口づけ。ベスも僕の味と暖かさを味わってくれている。
やがて、唇を離す。開かれたベスの優しい瞳が僕の顔をのぞきこむ。
もう大丈夫なはずだ…二人とも。僕の気持ちを理解してくれたかのようにベスがうなずく。
「…。」
僕はベスのシュミーズに手をかけると、そろそろと下ろしていった。
ベスの胸が露になる。ほんのりとした膨らみは到底、姉達のものほど豊かではないが…
その微妙でかすかな曲線は月の光で神秘的な影を形作られていた。
「綺麗だよ…ベス。」
「ほんとう…?」
ベスがようやく口を開いてくれた。不安げに震えてはいたが、その声にはかすかな喜びが含まれて
いるように思えた。
「ああ…もちろんだとも・・・。僕のベス!」
>>11 OpenJaneをお使いなのですか?でしたらLogsフォルダ→2ch→大人の時間→
エロパロとたどって行けば中に1065702862.idxと1065702862.datがあるハズです。
2つ合わせても500KBぐらいだと思います。
御面倒ですが圧縮してうpして頂けるとこの上なく嬉しいです。お願いします。
ttp://u.skr.jp/ (「ライト」は画像のみなので「File Uploader 1」がよろしいかと)
16 :
15:04/10/10 22:06:58 ID:oGofMeWM
「File Uploader 1」の方に貼っておきましたので。
>>16 大感謝です。何しろ初めてのケースだったのでちゃんと見れるかどうかすら
全く自信がなかったのですが、見事に表示されました!!!
九分九厘スルーされると思ってたのに本当に感激しています。
何かお礼がしたいのですが、お好きな名劇作品とかキャラとかありましたら
お知らせ下さい。すべての名劇作品を見ているわけではありませんが
>>1に書かれた若草(ナンジョー含む)、アン、セーラならOKです。
14)
ベスの柔らかそうな小さな乳房。
僕はその絶妙な膨らみ具合と透き通るような白さに神様の造詣の美しさを見たような気持ちがした。
あまりに僕が見つめすぎたからか…
「…ローリー、いや…」
とベスが潤んだ瞳を伏せ、体をよじらせて僕の視線を避けようとするかのような素振りを見せた。
可愛い…あまりに可愛すぎるベスの表情と仕草に僕は何も考えられなくなった。
ぎゅっとベスの両肩をつかむと、ベスの二つの小さな丘の頂上にさり気なく付いている
肌色とほとんど変わらない薄い色素の乳輪と、ぷくっとそこからちょっとだけ突き出した、
あまりにはかなく小さい乳首を舌で舐めまわす。
「あ…は…あぁぁ…はぁっ、ああ…」
エイミーが彼女の性格そのままの、ちいさく抑えた吐息を漏らす。
その吐息の甘さにつられてか、僕も本来はあるはずのない美味しさを、
僕の唾液に濡れ月光を浴びて光る乳輪と乳首に感じていた。
チュル、ジュ、チュ、プ、ジュ、ルル…
「はぁ…ふ…ぁっ、あ、ああ…ん…」
波の音も風の音も無い静かな夜。
抑えに抑えた僕の唾液がしたたる音とベスのあえぎだけが重なっていく。
19 :
青春の黄昏:04/10/11 22:20:15 ID:R68DOWx8
15)
僕は上着を脱いでベスの背後に敷くと、
彼女の腕を肩を優しく抱えながらそっと押し倒した。
「ロ…ローリー…」
ベスがとめどなく潤み、涙がこぼれ落ちていく瞳で僕を見上げる。
その様子はさらに不安が強まっているようにも見える。どうにか彼女を落ち着かせてあげたい。
それとも…僕はやりすぎてるのだろうか…そんな…ことはないはずだ…!
僕はベスの上に屈みこむと再び、唇を重ねる。涙は彼女の口にも伝ってきて、唇が少しだけ塩の味がする。
ベスの涙の色…僕は迷いと不安を強引に振り払って、前よりも強く自分の唇をベスの唇に押し付け、
もう一度、舌を互いの唇の隙間から差しこんでみる。ちょっと無理やりかもしれないけど…。
ベスは恐る恐るだけど自分から舌の先端を僕の下に触れさせてくれた。あのベスが…。
僕は身勝手な自信とひとりよがりな強引さに酔っていた。手を這わせて、ベスの乳房をゆっくりと撫でる。
ビクンっとベスのが身体が大きく揺れた。
「ん…んん!」
ベスがもがき、唇を離そうとするが僕は絶対にそれを許さない。
それにしても…ベスの胸…見た目よりふかふかしていて柔らかい…まだ小さいのに…お母さんみたいだ…。
…お母さん…か…。ベスの口を唇で塞ぎ、両手でベスの胸をまさぐりつつ…僕の目もまた潤んでいた。
20 :
青春の黄昏:04/10/11 22:35:38 ID:R68DOWx8
16)
ひとしきりベスの唇と舌と唾液を味わうと、僕は唇を離して今度は顔をベスの胸に近づける。
ベスの胸の微妙な成長具合が僕を興奮させる。今まで隠されて続けてきた妖精の秘密が僕を狂わせる。
僕は左手の親指と親指でまだ開花しきれていない薄い色と大きさの乳輪をぐ、ぐっと優しく揉む。
「う…ふぅっ、ふぅん…!あ、あ…ああっ…」
ベスが頭を後ろにのけぞらせて喘ぐ。今度はあまりにも小さな乳首を
同じように二つの指で挟み、少しだけ引っ張ってみる。
「ふうぅぅっ、はぁ…あぁぁん!」
ベスが初めて激しい動作を見せた。首を左右にぶるぶると振る。涙が月光の中散った。
あの…あの煌きの粒…できるものなら、ずっとずっと取っておきたい!!
そうだ…何もかも…美しいものはすぐに散ってしまうんだ。僕とジョオのあの楽しかった思い出のように。
僕は…何もかも忘れたい衝動にかられ、ベスを攻める以外の方法は考えつかなかった。
僕は片方のベスの乳房を揉みながら、顔をもう片方の乳房に押し付けた。
柔らかい!暖かい…!そして、トクン、トクンって可愛い鼓動が…僕の顔全体、身体全体に伝わってくる。
愛してる。愛してる。ベス…!それに答えるかのようにベスが息を吐く。
「ん、うん、あ、はぁぁ…ああ…ぁぁん…」
僕はベスの乳首を吸い始めた。ちゅ、ちゅうぅ、ちゅ、じゅ…じゅる、ちゅる…ん…
美味しい、もちろん何も出るはずもなく、何の味もないはずなのだが…それでもベスの乳首が美味しいこと!
「きゃ…ふ、ぁ…ああぁん…ロ、ローリー…!」
ベスが謙虚な叫びをあげる。もちろん、僕はもう止まらないよ、ベス。
乳首を吸い、舌で舐め転がし、とことん味わい、しゃぶりつくすまで。
>>17 ああ、うまくいって良かったです。
つづく氏の作品はほんと、読んでいて面白く楽しいですから。
>何かお礼がしたいのですが
いやー、とんでもない。SS書きの方ですか?
自分もIDを見ればご存知のとおり「青春の黄昏」を書いてる者です〜。
どうやら守備範囲はほぼ同じ(笑)ですかね。
自分は若草物語、カトリ、フローネ、アン、セーラ、です。
後期の作品はほとんどわからないですね。
もし、何かSSを書いていただける?のでしたら自分としてはジョオ×ローリーが良いです。
もちろん、何を書いてもらっても>17さんのお好きなもので良いですよ。
こういうのノッてないとなかなか書けないものですから。それでは。ご返事どうもありがとうございました。
>>21 お疲れ様でした。
久しぶりに勢いのあるエロを読んだ気がします。GJです。
>>つづく氏(これが名前?w)
お疲れ様です。
エロよアンエロいよ。GJ。
優しい住人(書き手)がいて良スレですね。
話変わって、『ロミオの青い空』が個人的萌えアニメだなと書き逃げ。
落ちるぞ。
わかっているがな。どのくらいここに住人がいるかチェックしてたんだよ。
保守1
保守2
おまけ
保守3
保守。SSを書かねば…
30レスいけば大丈夫でしたっけ?とにかくSSの落とし先がないと困る。
>>28 詳しくは知りませんけどね
結構判定はコロコロ変わるみたいですし。
30get
IDなんて全然見てなかったので、3.5のDATファイルをうpして下さった優しいヒトと
今やこのスレを支える二枚看板の1人である青春の黄昏さんが同一人物だったことに
>>21のレスを読んで初めて気が付きました。その時の心境→_| ̄|●|||
しかもジョオ×ローリーが御希望とは!今のこの状況を野球で例えるなら・・・
「ヒットの打ち方を教えてやるYO」と言ってしまった相手が実はイチローで、そのイチロー本人から
「じゃあセンター返しを教えてくれYO」と言われたようなものですね・・・。
(注:センター返しはバッティングの基本中の基本)
もちろん相手が誰であれ、誠心誠意心を込めてそのヒトに喜んで頂けるようなSSを
書くつもりだったのですが、何だか別の意味で凄いプレッシャーを感じています。
自分は連載形式ではなく、まとめて書いてまとめて投下するタイプですので、どうか
今しばらく時間をください。なおつづく氏の作品同様黄昏さんの連載も未完ゆえまだ読んで
いませんでしたが、黄昏さんの嗜好傾向等の研究のため熟読させて頂きます。
なるべく今月中にはお見せしたいと思っていますが・・・どうなることやら・・・。
33 :
9の続き(第47話):04/10/12 23:04:00 ID:pRy8TP9C
幾度となく続いた牝肉の交わりの末、ようやくふたりの獣欲も涸れ果て、ふたりはぐったりと
心地良い疲労が体に満ちたまま横たわった。夜も静かに更けつつあった。
「奥様・・・・・・。わたし、幸せと喜びで胸がいっぱいです・・・・・・」
メアリ・アンが朱に染まったままの頬をジョーの肩にすり寄せた。
「かわいい子・・・・・・。満足してもらえてわたしも嬉しいわ」
ジョーもメアリ・アンの手を取り、きゅっと握って愛情を伝えた。
「あの、奥様・・・」
「ん?なぁに?」
「い、いいえ、なんでも・・・ありません・・・」
メアリ・アンは何かを訊きたかったようだった。しかし、それは訊いてはならないことの
ような気がしてすぐに打ち消した。
(もしかして奥様は・・・・・・そんなことあり得ないと信じたいけど・・・もしかして・・・・・・女の人とこう
やって愛し合ったことがあるんじゃ・・・ないかしら・・・・・・?)
ジョーの態度や物腰は、女同士で交わるという異常な行為をするにしては、とても初めての
ものと思えないほどに手慣れた印象をメアリ・アンに与えていたのだ。
また、ジョーの方も、メアリ・アンの訝しげな表情から、メアリ・アンが何を言いたかった
のかを読み取っていたが、あくまでシラを切る心づもりのようだ。
「ねぇ、メアリ・アン。女の人の方が好きなの?」
「い、いいえ!奥様だけ、奥様だけが特別なんです!自分でもよくわからないんですけど・・・・・・」
メアリ・アンは自分がレズ趣味があると誤解されたくなくて必死で否定する。
(つづく)
34 :
33の続き(第48話〔最終話〕):04/10/12 23:13:56 ID:pRy8TP9C
「そんなにムキになって言わなくてもいいのよ、フフッ。人を好きになるのに理屈や常識は
そんなに重要じゃないのよ。でも、どうしてわたしなの?たまにウチにやってくるわたしの
姉妹の方がわたしより美しいわ。あこがれるならメグやエイミーじゃない?」
「た、確かにミセス・ブルックやミセス・ローレンスはとてもお美しいですわ。でも・・・奥様が
今おっしゃったように、理屈じゃないんです・・・・・・。う〜ん、でも、あのおふたりとなら・・・・・・
きゃッ、わたしったら何いってるんだろ・・・・・・。すみません、奥様っ」
自分でも思わぬ言葉がポロリと口から出てしまってどぎまぎしているメアリ・アンを見て
ジョーは驚きつつも内心でほくそえんだ。
(うふふ・・・。この子、自分でも気づいてないみたいだけれど、中々、そのケがありそうね♥
・・・・・・いつになるかわからないけど、今度のフリッツの外泊が楽しみだわ・・・・・・。いいえ、そんな
機会を待たなくても、なんとかしてその機会をこちらで作ることの方を考えなくては・・・・・・。
そうそう、それに、メグやエイミーもどうやって呼ぼうかしら?エイミーはともかく、メグは
忙しそうだし・・・・・・。ま、それはまた今度ゆっくり考えましょ)
考え事は後回しにして、ジョーはこのかわいいメイドを抱き寄せた。
「明日の朝は眠いでしょうけど、いつもより早起きよ。誰かにでも見つかっちゃまずいです
からね」
「はい。大丈夫です、奥様」
メアリ・アンは、今自分が頬をうずめているジョーの胸の奥に潜む企みなど気づくはずもなく、
無邪気な顔をして眠りに落ちていった。
(おわり)
35 :
9(=34):04/10/12 23:15:12 ID:pRy8TP9C
いつのまにか立っていた新スレですが、わたしのお話ももう終わりかけでした。これが
おそらくわたしの書く最後のお話となるでしょう。
前回の四姉妹のお話で終わりにするはずでしたが、やはりもう一度書いてみたいと思い
立ってジョー先生のお話を始めました。そしてそれもこれで完結です。
レズものばかり書いてそろそろ飽きられるかなという思いもあり、また、わたしももう
ネタが尽きたという思いもあります。
「青春の黄昏」の作者さんたち他の方々にこのスレの今後をお任せして、わたしは
ひとまずこのスレを去ろうと思います。このスレにお話を書くことはおそらくもうない
でしょう。みなさん、長い間つきあって下さってありがとうございました。
>>35 今、初代スレからの氏の作品をざっと読み直してました。
寂しくなりますね。このスレも。
住人もかなり減ったみたいだし…。
1987年放送で、今ではDVDくらいでしか見れない元ネタですしね…。
(いや、実写化もされたか…。)
とにかく、今までありがとうございました。
orz
劇鬱…悲しくて筆が進まない…。
つづく氏、最高でした。お礼を何度言っても言い足りないです。ありがとうございました。
12月に最終回を見る気分だね。
ガ━━━(゚Д゚;)━( ゚Д)━( ゚)━( )━(゚; )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
いままでありがとう!!
つづく氏!!
40 :
青春の黄昏:04/10/13 23:40:12 ID:FS+GDFpR
17)
胸や首筋、うなじに唇を這わせつつ、僕は下のほうへノロノロと手を伸ばした。
ベスのスカートの中に手を差し入れ、ベスの膝のあたりに手を置く。
ベスがビク、身体を揺らした。彼女の瞳にみるみる不安の色が広がる。
「ロ、ローリー…お願い。だめ…。」
しかし、僕はベスの拒絶を受け入れずに無言のまま左手は乳房をそっとマッサージし、
唇はベスの胸元の絹のような感触を楽しみ、右手はスカートの中の脚をゆっくりとさすっていた。
やがて、右手が彼女の脚を上へと伝っていく。痛くない程度に、ぐっと指で太ももを掴んでみる。
「んっ、やめて…」
ベスがぎゅっと目を閉じて哀願するが、程よい太ももの柔らかさと温もりが僕をおかしくしてしまっていた。
僕はさらに脚を上へとのぼらせていく…そして…ついてに指が…女性の一番大切なところに達した。
「はぁぁ、だめぇ、ローリー!」
初めてベスがやや大きめの叫びをあげる。固くつぶった目から涙がとめどなく流れる。
だけど…僕はまるで何事も起きていないかのように人差し指で…
ベスの脚の付け根の間の部分をそっと押し込んでみた。ベスの絶叫すらも聞こえないふりをして。
「いやっ、あぁぁぁっ!」
41 :
青春の黄昏:04/10/14 00:13:44 ID:oRjAY2J8
18)
ぐ、にゅっ…ぬ、ちゅ…っ
指先の感覚が信じられなかった。ベスの…あそこを触ってるんだ…。
そして…そこは・・・・濡れていた。
僕の指先にちょっぴりではあるが…ベスの…ねとっとしたアレが付いている…。
「はあっ、はぁっ、はぁっ、はあっ、はあっ…。」
自分自身の荒い息を聞きながら…股間にドッと血液が充満していくのを感じる。
「ベス…!」
僕は片手でカチャカチャとベルトを外し…ズボンをパンツごと一気に下ろした。
「きゃあああーっ!!」
ベスの叫びに誰も置き出してこないことが不思議だったが…
だが、そんなことを考えてる間もなく、股間が強烈な衝撃に見舞われた。
じわじわと…身体の奥底から鈍く重い苦痛が登ってくる
「う、うう、うわぁ・・・・!」
僕は金玉を両手で押さえて草の上にうっ伏した。
ガサゴソという音ともにベスの声が頭上から降ってきた。
「ローリー…!ローリー…ごめんなさい…私、こんなことするつもりじゃ…
暴れたら私の足が…その…あ、当たって・・・・でも…私、どうしても……
だめだったの…ごめんなさい…!」
苦しみの中からどうにか顔を上げる。走っていくベスの後ろ姿。
涙でぼやけた月明かりがその周りをキラキラと飾っていた。
僕の間抜けな状況との比較がよりその美しさを引き立たせる。
妖精が……僕からまた一人去っていった。
42 :
40、41:04/10/14 00:23:12 ID:oRjAY2J8
もちろんこれで終わりではないのでご安心を。
43 :
青春の黄昏:04/10/14 00:30:10 ID:oRjAY2J8
19)
強引に求めすぎてベスにも嫌われた・・・・
しかも・・・・あそこを・・・見られたうえに・・・
もう・・・いやだ・・・もう・・・だめだ・・・
もう・・・しのう・・・ジョオにもベスにもなぜかメグにも嫌われている。
生きていても何の意味もない・・・・
自分の部屋の天井からロープを垂らして・・・ここで首を吊るしかないだろう・・・。
僕はイスの上に立って天井にロープをくっつける・・・と言ってもどこにくっつければ・・・
イスの上にぼんやり立ってロープを持ってひたすら戸惑い、困惑していた。
そのとき。トントン。部屋の扉を叩く音が。
誰だ?よりによってこんな時に。おじい様か?それともブルック先生?
誰にせよ、このかっこのままじゃやばいよ。
だが、扉は僕の返事を待つ前にスーッと開かれた。
これで終わりでもないですよね(笑
黄昏さん、もう、頼りはあんただけだ。頓挫することなく続けてくれ・・・・
20)
入ってきたのは…サリー・ガーディナーだった。僕のおじい様の会社、ローレンス商会の支配人の娘だ。
僕とは舞踏会とかで何度か会っていて、たまに他の友達とピクニックにも行ったりする。
僕にとっては知らないどころかジョオ達マーチ家のお嬢さん方の次に親しい女友達だ。
って、こんな落ち着いた説明をしてる場合じゃない、イスの上でロープを手にして
ぼんやりしてるっていう間抜けなところを見られた?一体、どうすりゃいいんだ?
イスの上でパニクる僕を、サリーは首を傾げて見上げ、声をかけてきた。
「何を…なさってるの?ローリー。」
「は…あ、いや、あの、天井の高さを測ろうと思って…。」
僕の滅茶苦茶な言い訳にサリーはさらに首を傾げる。
「高さって…ロープで測るの?」
「あ、だ、だから…ちょうどいい長さに切ってそれを物差しで測って…。」
「あの…それ、後回しにしてもらえるかしら?お話があるの…。」
「お話…?」
僕はサリーの言葉を助け舟とばかり、ようやくイスから下りた。
僕とサリーは普段の親しさからか、いつの間にかベッドの上に肩を並べて腰掛けてる。
考えてみれば、ジョオとはいくら親しかったとは言えこんな風に座ったことはないな。
「ねえ、ローリー。」
サリーが僕に顔を寄せてきた。眉を下げ、瞳を震わしていつになく頼りなさそうな表情だ。
こういう顔を女の子にされると・・・つい守ってあげたいとか思ってしまう。
47 :
↑:04/10/17 15:06:55 ID:HJIhJU8A
3日に1話なら上出来だ。前にレズの書いてたやつは
3日に1話は……と言いながらもしょっちゅうそれ以上間隔あいてたからな
正直疲れたので馬鹿を書きます。
発端
カトリ讃
もとよりのらくら者
かおかたち道化方
こころいきは色事氏
おしゃべりみなすかたん
フグさげて横にふくれた女かな
アルフレド讃
はじめにこれゲイ
いやしくてこれ買い手すくなし
なすこと骨折り損
お調子者ののおさき走り
肉某はかたしかたしと柳かな
ある人問う。カトリ、アルフレドはそもそも何者でしょうか。
答えていはく、何者でもなし、カトリはただの頑固ギャルである。
アルフレドはイタリアはミラノあたりの産、シリクライ教会のどんじりの土地で生まれた
霊験あらたかに煙突掃除屋ハナミーズ・タレーランの弟子として尻を提供するのであった。
されど尻癖悪くどこにいても尻が座らず、尻のしまいには尻に帆をかけて
カトリに従い出奔し、ともにお馬鹿をつくすのみ。
この記録は二人や二人と息のあう奇特な連中が東京都葛飾区の某アパートにいた頃のこと
著し、ついに旅行に出ざるをえなかった所以の馬鹿らしさを作者が寝酒の欲しさに
余計な仕事をまわされたことによるものである。
世歴1881年15月39日 フォークランドにて
「ぜえぜえ、ハァハァハァァハァ、カトリ、カトリっ」
「はぁーん、アアアアア、あんあん、お兄ちゃん!」
「カ、カトリ、僕はお兄ちゃんじゃなくてアルフレドだよ!」
「いいの、私はお兄ちゃんって呼ぶのが一番興奮するのよっ!」
ぐいぐいアルフレドに奥までつっこまれて悶絶するカトリ。
「きゃあ、きゃはは、アアアん、お兄ちゃあぁん!」
「そうか、そんなにいいか、亜美!?」
バシッ!
「いた、何をするんだ、カトリ!」
「私をその名前で呼ばないでちょうだい!それよりお兄ちゃん、もっと、もっと!」
「よ、よーしっほら、どうだ、どうだっ、カトリ!」
「いやっ、はーん、アアア、アアん、お兄ちゃん、カトリ、カトリ飛んじゃうっ!」
カトリのあそこがきゅきゅーっと締まり、カトリ、アルフレドの玉袋をギューッと引っ張ります。
「あふぁっ、あああおおおおおおっ!」
スイッチを引っ張られたかのようにアルフレド君の肉棒から白いおしっこがピュンピュン飛ぶのでした。
「ぜーぜー、はっはぁっはぁっ、はぁはぁ…。」
二人はラブホテルのベッドの上でちんちんとまんこをひくつかせながら
ベッドの上で大の字。いやアルフレドだけは太の字です。男の子ですからね。
と、そこへ。ドンドン!
「カトリ、そこに居るのはわかってるのよ。とっとと出てきなさいよ!」
アルフレド「なんだ、あの空気読めない耳障りな声は。」
カトリ「多分、借金取りのヘレナだわ。」
アルフレド「君は百万、二百万のお金には困らないんじゃなかった?」
カトリ「全部、あんたに貢いだじゃない!」
アルフレド「…ああ。あれ。全部パチスロの北斗の拳に使っちゃった。」
カトリ「そんなことだと思った…。」
アルフレド「どうしようか。なんか扉をぶち破りそうな雰囲気だけど。」
カトリ「逃げるに決まってるでしょ?」
アルフレド「そうだな!」
とまあそういうわけで
借金はアルプスの山ほどあるゆえに そこで夜逃げをスイスいするかな
と二人は手に手をとりあって駆け落ちしたのでした。
まったくもって形容しがたいSSだが(元ネタあったらすまん)
アルフレドが出てきた事に拍手する。乙。
さて、東京に逃げこんだ二人でしたがわずかな金があるのをいいことに
今日は銀座のらーめんバー、明日はブクロのじぇんきん寿司とあちこち食い散らかし
飲み散らかしと金を胃袋に積み込んでしまいました。
これではたまらないとカトリは某動物大好き少年のお屋敷にご奉公に上がるのでした。
スターリング「あーぅ、あーっ、ハァハァハァ、ああっ、す、すごい締めつけ!」
カトリ「ハアハァ、あああん、やーん!お兄ちゃん、飛んじゃうぅぅ!」
とすっかりお坊ちゃんに可愛がられてたちまちあちこちで飲み歩くご身分に。
一方、アルフレドもカトリが帰ってこないのをいいことにジョオをアパートに連れ込んで
昼はお砂糖とお塩を入れ間違えた食事を食わされて悶絶し、夜は精力をしぼりとられて
布団の上で七転八倒というメリハリのある生活を送っているのでした。
ジョオ「はっ、あっ、あっ、はあぁぁぁん、テディ、テディ!!」
アルフレド「ぼ、僕はテディじゃ…」
バシッ
ジョオ「お黙り!この馬鹿!」
アルフレド「ハァハァハァ、たまんない、きょ、巨乳が目の前でぶるぶるぅ」
と至福な夜を過ごすのでした。
まだ続くのか?w とりあえず更に乙。
さて、ある日。
ジョオ「おかえりなさい・・・って、またお酒を飲んできたの?
ご飯のほうはどうしてくれるのかしら。」
アルフレド「ああ、僕は居酒屋で食べてきたからご飯の心配はしなくていいよ。
(あんなまずい飯を毎日食わされてたまるもんか)」
どがっ
アルフレド「いだだ・・・・」
ジョオ「あんたの飯じゃなくて私の飯のこと聞いてんのよ!」
アルフレド「ご、ごめん。これで美味しいもの食べて。(千円札を渡す)」
ジョオ「ふん、こんなんじゃたいしたもの食べれないわね。
それよりどーなってんのよ。」
アルフレド「何が?」
ドカッ
アルフレド「痛い・・・」
ジョオ「私を馬鹿にしてんの?このバカッたれ。あんたが腐れ小娘カトリに呼び出されて
ちょくちょく外出してんのは隣のペリーヌから聞いてとっくに知ってるのよ。」
アルフレド「そ、そう?」
ジョオ「今日もあの貧乳女に呼ばれて行ったんでしょ?さあ、何が起こってるのか教えてちょうだい!」
アルフレド「そ、その、お金を貸してくれって。」
ジョオ「お金を貸せ?何を言ってるの?どう考えてもあの貧乳女のほうがあんたより
羽振りがいいってのに?」
アルフレド「あ、あれも大変なんだよ。カトリは医者になりたがってるんだ。」
ジョオ「肛門泌尿器科の?」
アルフレド「そ、そうらしいね…。」
ジョオ「ほんとにそうなのかしら?あの子、身分不相応にホストを買いまくってるらしいじゃないの。」
アルフレド「そ、そうなのかな?」
ジョオ「そうじゃないの?」
コンコン
アルフレド「あ、誰か来た。」
フランツ・ロビンソン「ごめんください。どなたですか。近所に住んでたお友達です。
お入りください。ありがとう!」
ズカズカ
アルフレド「なんだ、なんだ?勝手に一人でやりとりして入ってくるお前は何者だぁっ!?」
ジョオ「きゃー、こんなとこにブライト艦長が!」
フランツ「誰がブライト艦長ですか!」
アルフレド「あ、ごめんなさい、星飛雄馬さん!」
フランツ「アムロ・レイぐらいは言え!」
ジョオ「ああ、よく見るとアルフレドのお友達だったフランツ・シロメナシさん。」
フランツ「フランツ・ロビンソンです!」
ジョオ「クロメダケ・ロビンソンですね。」
フランツ「フランツ・ロビンソン!!」
フローネ・ロビンソン「お久しぶりね…アルフレド」
アルフレド「うわ、なに、こいつカバを連れてきてる!!って、カバがしゃべったー!?」
ドガシッ
フローネ「ひ、ひどい。私を忘れるなんて!」
アルフレド「や、やあ…フローネ。」
ジョオ「なによ?あんた達カバ園長とペットのカバじゃなかったの?」
フランツ&フローネ「ちっがーうう!!」
ジョオ「で、一体何しに来たのよ?」
フランツ「おい、アルフレド。フローネと結婚してもらおうか!」
アルフレド「へ…!?」
ジョオ「・・・・・・・」
フローネ「ぽっ…」
アルフレド「どどどっどどどど、どういうわけ!?」
フランツ「しらばっくれるな!お前、僕達の近所に住んでた頃、フローネに手を出したろうが!」
アルフレド「へ…そ、そういやあれは親方に尻を開発された頃にどうしても女の子の中に入れたくて…!」
フランツ「責任とってもらおうか!」
フローネ「あの時の事、忘れないわ。アルフレドさん、あたなはぜーぜー言いながら私を付きまくってくれて…。」
ジョオ「あ、あ、ああ、アルフレドがこんなカバと、こんなカバと……ううーん!」
バタッ
アルフレド「ジョオが気絶するなんて!た、確かにカバと人間が交尾するなんて誰も信じられないだろうな…。」
フローネ「誰がカバよ!」
フランツ「さあっ責任とってもらおうか!」
アルフレド「うぅぅーん、これってピンチかも。」
原作無視、書き散らし、荒唐無稽。
だがそれがいい。
電波が感じられるね。
脳髄が刺激されてトリップする感じだよw
読んでて頭が痛くなったから(誉め言葉)もう寝ます。
お疲れ様。
フランツ「さあっ、観念してフローネと結婚してもらおうか!」
フローネ「さあっ、大人しく私とバージンロードを歩きましょうね♥」
アルフレド「ううぅぅ…。」
カトリ「待ちなさい!」
フローネ「何よ、あんたが噂の貧乳泥棒猫ね!」
カトリ「あんたこそ何、その言い草!許せない!」
懐から拳銃を取り出すカトリ。
フランツ「おわ、それってもしかして某西部アームズのM1911コンバットバージョンじゃないの!?
僕に1万円で売ってくれない?」
カトリ「うるさいわね、オタク!あんた、私は伊達に夜の歌舞伎町を華麗に舞う、
白鳥じゃないわ!鉄砲の一丁や二丁、手に入れるのは簡単よ!」
アルフレド「カトリ、カトリ、やばいよ(ヲロヲロ」
カトリ「私にまかしときなさいって!」
フローネ「お兄ちゃん、この貧乳女、自分のお話に出てきたスケこまし大学生の真似してるのよ!」
フランツ「そ、そうだな。結局、あのアッキとかってのもただの脅しだったもんな。」
フローネ「そうよ、ただのこけおどしよ。あんな貧乳じゃ何のお話にもならないわ、
あんたなんかカトリじゃない、貧乳よ!貧乳、貧乳、貧乳!」
カトリ「許せないわ、このカバ!!(拳銃の引き金を引く)」
ドキュウーーーーン
フローネ「う・・・そ・・・・?(胸に銃弾を受け、倒れる)」
バタッ
フランツ「あっああああっ、ほ、ほ、ほほほほ本物!?
フローネが死んだ、フローネが死んだ…うううううーん…。」
バタッ
アルフレド「一日に二人も人が気絶するなんて滅多に見れないよね……
じゃないよ、カトリ、なんで本物の拳銃なんて持ってるんだ!?」
カトリ「な…なんで?私にもわからない…あっ!」
アルフレド「ど、どうしたの?」
カトリ「某西部アームズのトイガンを買った後、パンチパーマのおじさんとぶつかっちゃってね、
私はトイガンの入った箱を、おじさんも似たような箱を落としちゃったのよ。
私、大慌てで逃げ出したんだけど…もしかして…その時…。」
アルフレド「やば、やば、やば、やばすぎるよぉっ!」
カトリ「これは…逃げるしかないかもね。」
アルフレド「うううう・・・・しかたない。」
二人は倉皇としてその場を立ち去るのでした。
ひとまず近くの公園までエスケープする二人でした。
アルフレド「ふうっ・・・・それにしてもカトリ、昼に会ったばかりなのに
何でアパートに。」
カトリ「あのアパートは私とあなたの名義で借りたアパートでしょ(じと…」
アルフレド「そっ、そうだけど…。」
カトリ「うぅぅん、実を言うとね、私…働き先でお屋敷のお金を着服しちゃったのがばれちゃったの。」
アルフレド「え、えええっ!?あのノースさん家のお屋敷の?」
カトリ「そう。まずいことにお坊ちゃんの留学資金をね。この銃…じゃなくてトイガンはお坊ちゃまに
頼まれた買い物だけど…ま、毒食らわば皿まで、ってことでこのままもらってきちゃった
はず…だったんだけどね。(拳銃をすぐ側の池に投げ捨てる…チャポン)」
アルフレド「ああああ・・・・君はまあ…まだましだけど…僕は…きっとジョオは気がついたら
余裕で僕を包丁で滅多刺しにするだろうし、たとえそれを逃れられても
あのフローネじゃなくて…カバとまた交尾させられてしまう…。」
カトリ「カバじゃなくて…フローネじゃないの?」
アルフレド「同じことじゃないか。」
カトリ「そうね…。」
アルフレド「カトリ…逃げよう。」
カトリ「私もあなたと一緒に逃げるつもりでアパートに来たの。」
アルフレド「カトリ…。」
カトリ「愛してるわ、アルフレド。(互いに手を握り、見つめあう)」
「ふふ、あんたらを無事に逃がすわけないでしょ?」
カトリ&アルフレド「誰だ?」
ヘレナ「やっと見つけたわよ…!」
カトリ&アルフレド「ヘレナ!」
ヘレナ「さあ、借りたお金を返してもらおうじゃないの。」
アルフレド「わ、悪いけどお金はないんだ!」
ヘレナ「知ってるのよ!カトリあんた、スターリングの坊ちゃんから結構なお金をネコババしたらしいじゃない。」
カトリ「い、一円もあんたなんかにやるもんですか!」
ヘレナ「ふん。お金で払わないってんなら体で払ってもらうわ。」
アルフレド「か、体?」
ヘレナ「家畜番子ちゃんには石鹸ランドで、金髪にーちゃんにはホストクラブでねー。
その前に、にーちゃんの方の味見をさせてもらおうかしら。」
アルフレド「あ、味見って…。カ、カトリ、大人しく横領したお金を渡したほうが…。」
カトリ「だめよ!逃亡資金なんだから。」
アルフレド「そんな…。」
ヘレナ「逃亡なんてお笑いだわ。もうあんたらに逃げ場はないんだから。
それじゃ…楽しませてもらおうかしら…。アルフレド君。」
ヘレナはカチャカチャ、とアルフレドのベルトを外すと、シュルッと
アルフレドのズボンをパンツごと下ろしてしまいました。
ヘレナ「ふふっ、なかなかたくましいじゃない。ちょっと皮があまってるけど目をつぶったげるわ。」
ヘレナはそう言うとアルフレドのちんぽを指で持ち上げると、先っぽに口づけします。
ヘレナ「チュッ、チュッ、チュプッ…(キスした後、先っぽを口に含む)
チュ、ル…んん、チュロ、ペロッ、ベロッ、美味しいわよぉ。もっとちょうだい。」
そう言うとヘレナはヘレナは本格的にしゃぶりはじめました。
ヘレナ「んー…♥ チュブ、チュバ、ジュル、チュルル…んん、テイスティ〜☆」
アルフレド「ふあぁっ、はっ、ハアッ、ハァハア…」
ヘレナ「ジュルル…ジュッ、ジュプウゥッ…ハム、ハム…
(ねっとりしゃぶりつつ、亀頭を唇で甘噛みするように刺激)」
アルフレド「おおぉぉっ、ハアハァ…ああっ、くっ、すご、すごい…。」
ヘレナ「チュウッ、チュパッ…あぁん…おいちぃっ…ズ、ズズッ、ジュッ、チュバッ、ジュブ、ジュル…」
「ああっ、ハア、ハァハァ、う、ああ、だめ、ああっヘレナっ!」
アルフレドは涎を垂れ流しながらへレナの頭に両手を添えてのけぞります。
もう、ちんぽはヘレナの口の中でビンビンです。
ヘレナ「チュプ、ジュブ、ジュルルゥッ…♥ほらっ、ほらぁ…。
ホストも悪くないけど、少年好きのオヤジに売りつけるのも面白いかもぉ。
だって、ほら。あんた、お尻の方も心得あるんでしょう…ふふんっ」
そう言うとヘレナはアルフレドのちんぽを掴んでいた片手を離すと、
その手をアルフレドの腰からさらにその先、お尻に添えます。
アルフレド「心得って……まさか…。」
ヘレナ「チュパ、チュバッ、ジュプ…ンンん…そのまさかよ☆」
と、ヘレナの人差し指はアルフレドのお尻をかきわけながら…菊門にズっ、と突き立てられました。
アルフレド「んあぁっ、くはああっ!」
ヘレナ「ふふ、気持ち良さそうね。そろそろフィニッシュう?
ジュルルッ、ズルッ、ジュブ、ジュプウッ、ズルル、ジュッ、チュルウッ!」
ヘレナは一気にフェラをバキューム状態に。そして左手の人差し指でアルフレドの
お尻の穴の中をグニュッ、グニッとかき回します。
アルフレド「ああっ、はあっはあぁっ、おおおお、あああああ!!
ドピュッ、どぴゅっ、どぴゅ、どぴゅっ・・・・」
「ん、ん、ゴク、ゴク…。んんん…!」
ヘレナのお口の中で爆発したアルフレドの精子は飲み込みきれずに、その唇からツーッと漏れ溢れます。
さらにはアルフレドのお尻からチュポッと抜いた人差し指をくわえてしゃぶり、
アルフレドを味わいつくすのでした。
ヘレナ「んんーー……♥最高よーアルフレドくーん。
あんたらを追い掛け回すのがやっとで、男を食べるなんて久しぶりー。」
アルフレド「ハアハァハァハァ・・・アアア・・・(立ち尽くして茫然自失)」
ヘレナ「ハァハァハァ…あら…。アルフレドったらやらしー。まだビンビンじゃない。
それなら…下のお口でも味わっちゃおうかしらぁ。」
そう言うとヘレナは服も下着も全部脱いで、手をアルフレドのちんぽにあてがって、
濡れ濡れの先っぽをこれまたヌルヌルの割れ目に押し付けようとします。
そのとき。
「ちょっと待ちなさい!」
頭に冷たく硬いモノをコツンと押し当てられ、ヘレナは恐る恐る振り向くのでした。
「な、何?」
ヘレナが振り向くと拳銃を手にしたカトリが立っていました。
ヘレナ「な…あんた、ピストル捨てたんじゃなかったの?」
カトリ「私はね、あんたみたいなお間抜けさんじゃないの。
捨てたように見せて実は銃と私の手首に紐をくくりつけてつないでたのよ。
紐をたぐり寄せればすぐに私の手に戻ってくるんだわ。」
ヘレナ「だましたのね!」
カトリ「単に捨てるのがおしかっただけよ。それよりあんた、なかなか形の良いお尻してるじゃない。」
ヘレナ「な、なんなのよ。私には変な趣味はないわ。」
カトリ「さっきの見てれば充分、変態よ!さ、お尻をもちあげなさい!」
ヘレナ「こ、こうすればいいの?(うつぶせになってクイッとお尻を上げる)」
カトリ「いい眺めよ、ヘレナ。トロトロおつゆ垂れ流しちゃって。」
ヘレナ「ジ、ジロジロ見ないで!」
カトリ「よくもまあ、私のアルフレドで遊んでくれたじゃない。」
ヘレナ「そういうあんたこそ、私のマルティを奪ったくせして!!泥棒猫!」
カトリ「うるさいわねぇ!!」
と叫ぶやいなや、カトリはなんと拳銃の先端を丸出しのヘレナのお尻の穴に突っこんだのでした。
ヘレナ「ひっ、ひぎいぃぃ!!」
カトリ「あらっ、いい声で鳴くじゃない。ヘレナ、もしかしたらお尻好きなんじゃないの?」
ヘレナ「う、くっ、ひっく、うっく…うぅぅ…ひぃぃん…お願い、お願いよぉ、
早く抜いてちょうだい…。」
カトリ「顔から涙と鼻水、あそこからじゃエッチ水ボロボロ流して、いいザマだわ。
おまけにお尻には鉄砲入れちゃって。このへんたーい(銃をヘレナの菊門にグリグリ押しつける)」
ヘレナ「ひっ、ひっ、ひぃいぃんっ(のけぞる)」
カトリ「マルティはねえ、お尻に入れるのが好きなのよ。あんたも頑張って慣れないとねぇ。
でもいくら慣れたところでマルティには相手されないんだわ。」
ヘレナ「ひ、くうぅぅうう…」
カトリ「マルティには私、お尻もおまんこもたくさん入れてもらったんだからぁ。
いいでしょう?『カトリ、お尻もあそこもきついよぉ』って言ってドピュドピュいってたわよ。
(さらに拳銃をグイグイ押しこむ)」
ヘレナ「いや、ひゃあぁぁあぁん!!こ、こ…」
カトリ「あら、なぁに?」
ヘレナ「ころ…ひ、て…やる…」
カトリ「あーら。言ったわね…。あなたが殺されそうだっていうのに…。
ほらぁ、こうすれば。(ガチャッと銃の撃鉄を起こす)」
ヘレナ「(銃の鈍い音にギクッとする)いや…なに!?」
カトリ「ほーら、ヘレナ。私が引き金を引いたら一体どうなっちゃうのかしらぁ♥
(さらに拳銃をお尻の穴の中に押しこむ)」
ヘレナ「ひゃああっ、ああああっ、やめ、やめてぇえええ!!ひっく、えっぐ、ひっく…」
どこら辺で、レスしようかと迷うSSですねw
でも、個人的に楽しみにしているんですよ。
先が見えない展開というのは読んでて楽しいもんですね。
今日もこのレスで寝ます。
お疲れ様です。
カトリ「ふふふん、やめはしないわ。よくも前に一張羅の私の服にビールなんてかけてくれたわねぇ。」
ヘレナ「ひぃ、やあぁぁん、あの時は悪かったわ。お願い許して、ひぐ、ひっく…えっ、えっ…」
カトリ「よっくも家畜番、家畜番って馬鹿にしてくれたわねぇ。」
ヘレナ「ううう…許して、ごめんなさい……。」
カトリ「そうねえ…かわいそうだから許してあげようかしら…。」
ヘレナ「ごめんなさい、借金なんて全部チャラにしてあげるから…だから、だから…。」
カトリ「ふーん。本当にチャラにしてくれるのね。」
ヘレナ「もっ、もちろんよ!私の服を探してみて。借金の証文があるから…はぁぁぁっ、早く抜いてぇ!!」
カトリ「アルフレド、ヘレナの服を見てみて。」
アルフレド「あったよ…。」
カトリ「ビリビリに破いて。」
アルフレド「う、うん…。(借金証文を細かく引きちぎって池に捨てる)」
カトリ「ふふふ、これでチャラ、ね。」
ヘレナ「うう、ふうぅうんっ、お願い、早くお尻の銃を抜いて!」
カトリ「あら?そうはいかないわ。」
ヘレナ「!?」
カトリ「あなたが私にしたり、言ってきたことはこれぐらいじゃとても償いきれないわ。
引き金、引いちゃおっかな。」
ヘレナ「そ、そんな…!お願い、どうしたら許してくれるの!?」
カトリはさらにヘレナのお尻に突き刺さった銃身をグリグリとねじこみます。
ヘレナ「ひいぃいぃぃああああぁぁっ!!!」
カトリ「ふふ…」
ヘレナ「だ、だめ…だめえ!やめてぇ!」
カトリ「ふふ、ヘレナ。あなたはもう終わりよ。覚悟しなさい。
(ゆっくりと引き金を引き絞っていく)さよなら、ヘレナ。」
アルフレド「カ、カトリぃ、やめるんだ!」
カトリ「ふふふふ…」
ヘレナ「あああああ…やめて、やめてぇ…!」
カトリ「(引き金を絞りきる)ばきゅーん!」
ヘレナ「ひっひっ、ひいぃぃいいいぃんん!!!!!(ガクッ)」
ヘレナの頭ががっくりと垂れたかと思うと、彼女の股間からプシャーッとおしっこがほとばしります。
カトリ「ふん、ざーんねん。弾は抜いておいたのよ。あーあ。派手にくっさいおしっこ垂れながして
気絶しちゃって。無様ねぇ♥」
アルフレド「やりすぎだって〜。カトリ。」
カトリ「いいザマだわ。散々、私をいじめたんだから。」
アルフレド「ど、どうするんだ。借金の証文は無くなったけど、きっとヘレナは息を吹き返したら
絶対僕達を生かしておかないよ。それにジョオやフローネ達も。」
カトリ「だから逃げるんじゃない。鬼ごっこしながら旅を楽しむってのも悪くはないんじゃない?」
アルフレド「カトリは根性座ってるっていうか…。」
カトリ「さ、行きましょうよ。拳銃の弾は捨てちゃったし、
ヘレナの汚いうんちのついた鉄砲なんて役にも立たないわ。」
アルフレド「う、うん。」
かくして、その場に全裸でお尻からピストルを生やしたヘレナを置いて二人は晴れて旅立つのでした。
トゥルクの良し悪しくとも旅なれば 思い立つ日を吉日とせん
とはまさにこのこと。
富貴自在冥加あれとや、毛筋ほどにもゆるがな天下泰平の世とあって勇敢な兵隊は
子供の人形になり、太古に威を振るった戦車は模型屋で見れるのみ。
まさに聖徳太子やルイ14世の治世かと見間違えるばかり。
こんな時代に旅に出ないとは損とばかりに世界各地の名山勝地を
めぐりめぐって茶飲み話の一つにでもしようと二人の大親友が誘い合って
長旅だからとしっかりカード入りのお財布を懐に花の東京を出立するは
葛飾のボロアパートの住人カトリ・ウコンネミ。それと居候のアルフレド。
まあ適当にどこかへ行こうと高輪まで来たので思いだすのは
「高輪に来て忘れたることばかり」
とまあ冗談を言い合いながら二人はそのうち品川に着くのでした。
アルフレド「カトリ、疲れたらから休もうか。」
カトリ「それもそうね。あのお店がいいかしら。」
二人が街中に入ると、『テキサス名物アジの石油焼き はーばーと屋』
というのれんを掲げた茶店が立っていて、金髪のそばかす女が客引きをしていた。
ラビニア「いらっしゃーい。冷たいチャーハン、焼きたての魚のさめたものはいかがですかぁ。
太いおそばに細いうどんはいかがかしらぁ。」
アルフレド「あそこにしよう。それにしてもいい女だなぁ・・・ジュルジュル…。」
カトリ「そうかしら。みかんとミンキーモモのあいのこみたいだわ。」
ラビニア「(聞こえてんのよ、こいつら)いらっしゃいませ、お二人様ご案内〜。
ご注文はいかがしますか?」
カトリ「テキサス名物鯖の味噌煮にしようかしら。」
ラビニア「テキサス名物アジの石油焼き。」
カトリ「そう。ならそれでいいわ。」
アルフレド「僕も、僕も、可愛いねえ、お姉さん。」
ラビニア「あー、はいはい。」
アルフレド「君の焼いたアジならさぞかし美味しいだろうなあ。」
ラビニア「ふん。(私は忙しいの。ナンパはやしてくれない?)」
カトリ「感じ悪い子ね…。」
アルフレド「……。」
さて、アジの石油焼きが二人のもとに届きました。
カトリ「ちょっと、このアジ、腐った目してない?
腐ったとみゆる目元のお魚は さてラビニアが焼きくさったか 」
アルフレド「んん〜。ちょっとこれは。さすがテキサス流の大雑把さだ。
うまそうに見えるラビニアに油断すな 奴が焼きたるあじの悪さに」
カトリ「(ラビニアに向かって)ちょっとあんた。これ、ひどくない?」
アルフレド「石油臭くて食べてられないよ。」
ラビニア「ふん。よく確かめずに頼んだあんたらが悪いんでしょ。
足元の明るいうちにとっとと出ていきなさいよ。このすかんたこ。」
アルフレド「く、くそ、後で見ておけよ。」
アルフレド「ってわけでラビニアを暗殺しようと思うんだけどどうしよう。」
トム「茶会を開いてそこにおびき寄せて始末しよう。」
セーラ「いいアイディアだわ。」
カポーン
ラビニア「いいお手前で…。」
アルフレド&トム&セーラ「あっ、手が滑った!(一斉に茶碗の中の煮え立ったお茶をラビ公に浴びせかける)」
ラビニア「」ぎゃあああぁぁあああぁっあちちっあんたらわざとね!」
トム「ざまーみやがれ。」
ラビニアはあまりに熱いお茶をかけられてナメクジのように溶けてしまったのでした。
※矢印は影響を与えた相手
救世軍ーーー→メアリー →ジョン・ファティア→ポリアンナ アンナ
↓ 「ーーーー→ウィラード・ノースーーー→スターリング ↑
クエーカー派→フレデリック→メグ │→エルンスト・ロビンソンー→フランツ
↓ │ ↓ │
フリッツ・ベア 「→ジョオ→トム・ソーヤー スコット・シンプソン │
↓ │ │ │ ↓ │
アーサー・ポップル│ │ ベス ナナミ←ーーーーーーーフローネ
↓ │ │ │
ケイト │ │ エイミー
│ │
│ │
↓ │
ジョセフィン・ベア→ナン・ハーディング
79 :
書き逃げ:04/10/24 21:29:33 ID:vvCMzmqz
彼の周囲では雪が渦巻き、すべてを白一色に染めていた。ネロ・ダースは、ステンガンを杖代わりにして、
一歩一歩を踏みしめるように前進を続けていた。かつては9人いた仲間はもはや無く、彼はいまや追われる身だっ
た。両手両足の痛みが薄れ、かわって麻痺が襲ってきた。足はひたすら機械的に前後動を繰り返し、そのたびに
鈍い痺れが走るのが、足がまだついていることを、自己の存在を主張していることを知らせていた。
「畜生め!」 彼は雪の中に向かって叫んだ。 「クソ食らえだ!」
その声は猛烈な突風によってかき消され、運び去られた。
「いいだろう」 彼は一人ごちた。 「また貴様と俺の一騎打ちということか」
しかし、彼にも、自分がそう長くは持たないと分かっていた。
突然膝が崩れ、彼は雪の中に膝をついた。いまや、痺れは腰まで上がってきていた。足が体から離れていくよ
うな感じがした。彼は半ば麻痺し、震える指で、腰のポーチから最後の弾倉を取り、ステンガンに装填しようと
した。何度かしくじり、弾倉とハンドガードが金属と金属が当たる音を立てた。数回目の試みで、どうにか弾倉
は装弾口におさまった。彼は最後の力を振り絞り、ステンガンを空に向け、長い連射を放った。弾倉に残った30
発の弾丸は、あっけないほどになめらかに銃口を飛び出し、虚空へと飛び去った。雪を貫いて閃いていたマズル・
フラッシュの消えた銃口を見つめ、彼は最期が来たことを悟った。
彼はそのとき、それが他人に起きたことであるかのように冷徹に見直した。
自分を救うためにできることを全てやったか? やった。
助けが来る望みはあるか? ない。
生きのびることはできない。死というのは、黒いマントを羽織り鎌を持った男なのかどうかは分からないが、
とにかく、それはいまや彼のすぐ近くまで来ていた。彼はこれまで死を与えつづけてきた。今度は自分の番なの
だ、と思った。
80 :
書き逃げ:04/10/24 21:46:22 ID:vvCMzmqz
いつまでも死から逃れ続けることなどできない。いつかは、どれほど抜け目ない男であっても捉えられ、貪り
食われることになるのだ。これまで数多の優れた男たちが、その犠牲者の名簿に名を連ねてきた。
今日が、その末尾に、栄光の勝利も、英雄的ながらも絶望的な戦闘も、それを称える戦記も持たないネロ・ダー
スの名が記される日なのかもしれなかった。
体温を失った手からサブマシンガンが滑り落ち、彼はついに身を屈してその身を雪原に委ねた。
彼は、自分が宙に浮き上がり、ゆっくりと運ばれるのを感じた。自分の体が見えるかと思ったが、そこにある
のは闇だけだった。そのうちに、また黒い波がひたひたと寄せてきて、彼の自我をさらっていった。
闇黒のなかから、ゆっくりと自我が浮かび上がってきた。
そっと目を開くと、ぼやけた視界に古色蒼然としたランタンが映し出された。
「ああ、目が覚めたね」声が体の脇から響いてきた。目だけを動かしてそちらを見た。
大きな人影が彼の脇に座っていた。顔は陰になって見辛く、ぼやけた視界では尚更だった。
「気分はどうだね?」その人影が聞いた。
喉が無性に乾いて、痛かった。声を出そうとしたが、喉がひりついて、駄目だった。
唇だけを動かして、(ミズ)、と言った。
手が近付いて、ストローでひと口飲ませた。温かいミルクだった。
彼は口のまわりにこぼした。飲みくだす間もなく、口の組織が全部吸い取ってしまうようだった。
「ここは…?」
「ここは私の家だ。私はノイマン・リタァ。妻とここに住んでいる。君がこの山の下のほうで倒れているのを見
つけて、ここまで運んできた。
ところで、君は誰なんだね?」
「――分からない」 少年は茫然とした。彼の頭の中は真っ白だった。 「分からない」
81 :
名無しさん@ピンキー:04/10/24 23:40:44 ID:hrIyucxv
だが男はよく見るとノイエン・ビッターだったのでネロは激怒した。
「てめえーふざけやがって!」
ネロはUASU12を手にするとノイエン・ビッターの腹に向けて連射した。
「なんでだよ、なんではらわたがビローンって飛び出さないんだよ!!」
ネロは発狂して撃ちまくった。頭が吹っ飛んだ。手も吹っ飛んだ。
しまいには下半身から上がきれいになくなったがはらわたは出てこない。
「なんでだ、なんでだよ?なんでキモイはらわたが出ないんだよ!」
ついには手榴弾をノイエン・ビッターの足元に置いて爆発させた。
しかし、ノイエン・ビッターは血と肉片のスープになっただけではらわたは影も形もない。
「ちきしょう、僕はドクンドクン動くはらわたが見たかったのによー。
しかも味気ないスープになっちまって。キモイ肉片やはらわただけになってもと僕を楽しませてくれ!」
ノイエン・ビッターの欠片に怒鳴りつけたものの、そのうちその破片も天に昇ったかのように消滅してしまった。
ネロは怒り来るって家から飛び出した。
海外翻訳小説のような出だしで期待……と言ってもこれで終わりの方がきれいかもしれませんね。
83 :
名無しさん@ピンキー:04/10/25 00:00:29 ID:dKQyw6RV
セーラが家から飛び出すと黄色い河童の着ぐるみをしたミンチンがうろついていた。
「このーっ」
セーラは懐からアーマーシュナイダーを引き抜くとミンチンに切りかかった。
頭を輪切りにして脳みそを見てやろうとしたが、何度切りつけても頭に傷が走るだけで頭が輪切りにならない。
「どうして?どうしてよ?私は頭を輪切りにしたはずなのに
なぜか綺麗に頭蓋骨だけ取ったみたいに丸ごと見える脳みそがみたいのよ!なんで?なんでなの?」
だが滅茶苦茶にアーマーシュナイダーを振り回してるうちにミンチンは誌んでしまった。
「使えないのね、こいつ!」
頭にきたセーラは指を切り落とそうとナイフを振るったが指は落ちず、赤い線の傷跡が走るだけだ。
「なんなのよー、これ!」
セーラはいきりたってさらにアーマーシュナイダーを
振り回して切り刻んだがミンチンの脳みそや手足を切断することができない。
そのうちミンチンの死体は消えうせてしまった。
「あーあ。」
しょんぼりするセーラに向かってデブとのっぽが銃撃してきた。
「なんてやっかいなの。」
ためいきをつくセーラ・クルーだったが何歳かは明かせない。
だってうかつに11歳と言ったら映倫に触れてしまうからだ。
セーラはブチ切れて発砲してきたジェシーとガートルードに応戦する。
MSG90A1スナイパーライフルでガートルードの両つま先を
狙って撃ったらガートルードは簡単に市んでしまった。
それがセーラの怒りにさらに火を注いだ。
「何よ、こいつ!?あんたスペランカーじゃあるまいしなんでこんな簡単に氏ぬの?」
ガートルードの死体に毒づくセーラだが思わず叫んでしまった。
「キモーい!」
なぜならガートルードはつま先をやられただけだっていうのに
口をあんぐり開けて白目を剥いて師んでいたからだ。
「とっとと地上から消えて!」
セーラは手榴弾でガートルードを血肉のチャンプルーに変えてしまった。
「あんたなんかサムライチャンプルーよ。とっとと食われておしまいなさい!」
さらにジェシーが撃ってくるのでますますセーラは腹を立てた。
「これでも食らったら?」
セーラは発火手榴弾を何度も投げつけてジェシーを黒い焼死体に変えてしまった。
「なに、これ。グロさが足りないわね。ただ黒くなってるだけじゃない。
もっとフレディーみたいなケロイドだらけになりなさいよ!」
セーラはジェシーに手榴弾を投げつけると死体はバシャッと音をたてて八宝菜みたくになってしまった。
目の前をラビニアが通り過ぎたのでさらにブチ切れたセーラはナイフを投げつけた。
しかしナイフが頭に突き刺さったにも関わらずラビニアはそのままスタスタ歩き去ってしまった。
ぼーぜんとするセーラ。
「さすが私のライフルだわ。勝負はカムチャツカでつける。」
さらに闘志を燃やすセーラだった。
「てめえよくもノイエン・ビッターを頃してくれたな!」
ブチ切れたガトーがネロに襲い掛かってきた。
しかしネロは腹が減って反撃できない!
「しまっ、もうだめなのか。お終いだよパトラッシュ。」
ネロが十字を切った途端手榴弾が投げこまれガトーは汚い肉片を周りの壁にこびりつかせてしまった。
「助かった。ざまーみやがれ。でも手榴弾を投げこんだのは誰だ?」
「それは私だ。」
「お前はブラックジャック。」
「私の活躍は見てくれただろうな。」
「今日は…多分やってないだろうと思って見なかった。」
「消えうせろ、この馬鹿野郎!さぁ私はガトーの奴を縫い合わせて復活させねばな。」
悪い予感がした。こいつはもしかしてノイエン・ビッターも復活させてしまうのか?
「僕ももし手榴弾でやられたら直してくれるか?」
「一億払ってもらおう。」
「ふざけるなよ。なんでガトーは無料で直す!」
「中の人つながりだ!」
「はっきり言うのね。」
ネロは怒り狂いながらその場を去った。
87 :
書き逃げ:04/10/25 21:34:09 ID:iII95uP8
「どう、あの子?」暖炉のところで鍋を火にかけていたララが、振り返って聞いた。
「可哀想に、自分が誰なのかも分からないようだよ」
「ひどい低体温だったから、そのせいで記憶障害がおきたのかもしれないわね」彼女は懸念を口にした。
「連れ帰ったときの体温が28.7℃――まったくひどいものだ!
あと2℃、たぶん1℃低くてもおしまいだっただろうな」
「それにしても、あの子、いったい何者なのかしら?
この季節にあんな軽装備でこのあたりをうろつくなんて、無謀もいいとこだわ」
「そうだな…」リタァの頭の中にはある考えが浮かんでいた。「きっと、本当に無謀な子なんだろうな」
「ところで、あの子をなんて呼べばいいのかしら?」
「そうだな、『クルト』でどうだろう? ――僕が尊敬する人の名前なんだが」ララの問い掛けるような視線に
答えて言った。
「『クルト』…そうね、いいかもしれないわね」ララは同意して、シチューの味をみた。
二日もすると、少年はベッドの上に上体を起こせるようになった。ある日、彼はノイマンに頼みごとをした。
「銃?」 リタァは聞き返した。
「はい。なんだか――こう、」と彼はもどかしげに手を動かした。
「それをすれば、何か思い出せそうだ、と思うんだね?」彼の問いに、少年はこくりとうなずいた。
「もう充分に回復しているわ。体力的には大丈夫よ」気乗りしない様子のリタァにララが言った。
「それに、山で生きていくためには銃くらい扱えないといけないわよ」
その言葉に、リタァは興がる風情で眉を上げた。ララは挑戦するような表情で見返した。
88 :
書き逃げ:04/10/25 21:35:34 ID:iII95uP8
「瞳を収縮させると、照星がくっきりと浮かび上がり、その向こうの目標がぼやける。これが狙撃の要諦だ」
少年はマウザーのライフルを構え、その脇でリタァが指導していた。
「ガク引きはいかん。『目で引かず、心で引かず、闇夜に霜の降るように引く』んだ」
少年は彼の言葉のとおり、静かに引き金を引いた。この引き金の負荷は4ポンド。
引き金と撃鉄の連結が解除される感触が伝わり――引き金が撃鉄を開放し、撃鉄が薬室に装填された7.92ミリ弾
の薬莢中央の雷管を叩き、雷管が発火して撃発し、30ミリ秒後、500メートル向こうに、198グレインの弾丸が
秒速840メートル余りの速度で着弾した。
リタァが双眼鏡を取り、じっくりと見た。
「悪くないな。一つ目の円の外だが、二つ目の円の中には入っている」
「次はもっとうまくやるよ」
少年はボルトハンドルを引き、空薬莢を排出しながら言った。リタァは笑った。
「そう、その意気だ」
その翌週、彼らは本番を迎えることになった。吐く息が白く、毛皮の帽子を重宝することになった。
少年は手に息を吹きかけて、すり合わせた。リタァがたしなめた。
「手袋をしたほうがいいぞ。肝心のときに指がかじかんで目標を外すのは困る」
「でも、手袋をしているとトリガーガードに指が通らないじゃないですか?」
「我々は別に咄嗟戦闘をしているわけじゃない。それに、東部戦線でもぎりぎりまで手袋で手を温めたものさ」
長い待機だった。しかし、リタァは老練な兵士の根気で、少年は脇の男への見得で耐えた。
「来た! 来たよ!」 少年が声を押し殺して叫んだ。
山羊が一頭、彼らの前――と言っても軽く700メートルは離れていたが――に現れ、頭を振った。
「よく狙えよ」 それきりリタァは押し黙り、最終決定を少年に委ねた。
少年はマウザーをわずかに動かし、その一瞬を待った。
山羊が水を飲むために立ち止まり、頭を下げた。
89 :
書き逃げ:04/10/25 21:36:45 ID:iII95uP8
少年の指が引き金を絞り、次の瞬間、彼も驚いたことに轟音を発し、銃が発射された。
頭を撃ち抜き、中枢神経系に致命的な損傷を与えるはずの7.92ミリマウザー弾はわずかに目標をはずし、腹に着
弾した。198グレインの弾丸は皮を破り、いくつかの臓器に損傷を与えたが、重大な内出血を引き起こすまでには
至らず、貫通した。リタァはツァイスの双眼鏡を取り、目標を眺めた。
「致命傷ではないな。さあ、行くぞ」
予想外の結果に茫然としていた少年は、その言葉にはっと顔をあげた。
「行くって――何を?」文法的に誤った言葉遣いだったが、リタァはそれを咎めなかった。
「狩人の務めさ。止めを刺すんだ」
少年は既に息が荒くなり、膝が笑いそうになる徴候を見せていた。それに引き換え、と彼は思った。
彼の前を歩く男は、どんなに少なく見積もっても彼より20才は上だというのに、息すら上がっていない。
彼らは、3時間近くに渡って血痕を追い、雪をかきわけ、山脈のもっとも険しい傾斜を越え、崖を登り、沢を渡
り、鹿を追いつづけていた。
突然リタァが止まった。雨裂のなかで鹿が後ろ足を折り、前足だけでもがいていた。
彼は少年の肩を叩いた。少年はマウザーのライフルを構え、発砲した。今度は外さなかった。
「天にましますわれらが神よ、今日の糧を感謝します。アーメン」「アーメン」「アーメン」
今日は、リタァたちが仕留めた鹿の焼肉が普段の干し肉に代わっていた。
ご馳走だった。しかし、その香ばしい匂いにもかかわらず、少年の表情は晴れなかった。
リタァはそれを察し、そして、少年にこう言った。
君が食卓に肉をのせたいと心から願っているなら、君がたがいに自然の一部として追いつ追われつしたあげく
に仕留めた獲物を心から愛しているなら、神は狙いをはずしたことを許してくださるだろう、と。
その翌日から長い吹雪がはじまったことを考えると、その収穫はまことに時宜にかなったものといえた。
90 :
書き逃げ:04/10/25 21:38:29 ID:iII95uP8
吹雪に閉ざされて猟に出ることもできず、彼らはしばしば暖炉を囲んで談笑した。
そんなある日の夕食後、暖炉を囲んでいたとき、ふと少年はリタァの過去について聞いた。
リタァはかつて降下猟兵であった。ナルヴィク、ベルギー、ギリシアと転戦し、対ソ冬季戦ではレニングラー
ドに突入し、スターリングラードに増援として派遣され、破局の数週間前に撤退を命ぜられた。その後、遮断さ
れた二個師団を救出するためにキエフ近郊に降下し、結局のところ血まみれの撤退戦となった戦いを生き抜き、
生還した30人のひとりとなった。その結果として、二つの鉄十字章、冬季戦争従軍章、地上戦における軍功章、
落下傘兵適格章を得た。
敗戦後、彼はフランス外人部隊に身を投じ、軍曹として第1外人落下傘連隊に配属された。
当時フランスはインドシナ戦争で危機に直面しており、大量入隊したドイツ兵たちはベトナムに送られた。
1953年11月20日、彼はラオス国境に近いヴェトナム西北部の盆地、ディエンビエンフーに降下した。
ここで戦われた戦闘はインドシナ戦争の天王山と言える戦闘であり、最大にして最後の戦いといえる。その目的
は、ヴェトナム軍とラオスの革命勢力との連携を遮断するとともに、人民軍主力をおびき出し、これを殲滅する
事であった。
この地には旧日本軍が設営した飛行場があり、小規模なヴェトミン部隊が守備していたが、奇襲により駆逐され
た。彼らと共に降下した工兵部隊が飛行場を補修し、以降の増援はすべて輸送機が着陸して行なった。
これにより、彼の所属する第1外人落下傘連隊を含め、ディエンビエンフーを守備するフランス軍部隊は1万名
を越す大部隊となり、さらにはチャフィ軽戦車までが分解され梱包された状態で運び込まれた。
しかしながら、フランス軍は情報を読み違えていた。
ディエンビエンフー戦の発起点となった〈カストール〉作戦の立脚点は、以下の三点であった。
1. ヴェトミンの補給力は弱体で、ディエンビエンフーへの攻勢を維持するだけの補給を継続できない。
2. ディエンビエンフーは盆地状であり、稜線から滑走路までは充分な距離があり、火力劣弱なヴェトミンは
稜線の外側から滑走路を砲撃できない。
3. ヴェトミンが稜線内に進出しても、フランス軍の優勢なる砲兵力および航空火力により撃滅できる。
>書き逃げ氏
あなたと一緒に書き散らしてた者ですが…いっそどこかの板に
「名作劇場パロディSSスレ(非エロ)」でも立てますか。
いつまでもここに居座ってたら良質エロSSを書いてくれる人が来なくなるし。
92 :
書き逃げ:04/10/26 00:12:19 ID:Gx5ztuFp
結局のところ、現実にはこれらはすべて誤りであった。
ヴェトミンは人力の3輪車「シクロ」1000台に、それぞれ300kgにもおよぶ補給物資を満載し、補給路を確立し
た。さらに、中国の国共内戦において共産軍が捕獲した火砲がヴェトミン側に渡っており、その75ミリ砲および
105ミリ砲の火力は、フランス軍のそれを凌駕していた。圧倒的と過信していた航空攻撃は、悪天候のために期
待したほどの効果を発揮できなかった。
12月上旬、早くもヴェトミンの偵察隊がディエンビエンフー周辺に出没し始めた。
第1外人落下傘連隊はこの情報をいち早く察知し、既に連隊内で頭角をあらわしつつあったリタァは、連隊長よ
り直々に敵情偵察を命ぜられた。
12月23日深夜(24日早朝)、彼は2人の現地兵を含む4名の部下を率いて偵察に出撃した。
しかし、彼らはついに帰還することはなかった。
調査隊は、3人分の遺体と装具、そして迫撃砲の弾痕を発見し、偵察隊は全滅したものと判断した。
戦史においては、この事件は次のように記されているのみである。
「12月下旬、付近を偵察中の第1外人落下傘連隊はヴェトミンと遭遇、交戦した」
リタァが目覚めると、そこは清潔なベッドの中で、脇には少女とも言える年頃の若い女性が座り、椅子の上で
眠っていた。それが、ララだった。
ララはその近辺に農場を持つ家族の一人娘だった。家族はヴェトミンの襲撃で命を落とし、彼女と使用人だけで
農場を守っていた。
リタァは重体とまでは言えなくとも、重傷だった。背中には擲弾の破片が突き刺さり、全身に3つもの銃創があ
った。回復は遅々としたもので、ララの看護がなければたぶん命を落としていただろう。
翌年3月7日、ディエンビエンフーのフランス軍は降伏し、7月、フランス軍は全面撤退に至った。
93 :
書き逃げ:04/10/26 00:14:25 ID:Gx5ztuFp
そんなことがあったさらに一週間後、それは吹雪の日のことだった。
その日は町で市が立ち、ララは風雪をおかして市に行った。
少年はマウザーのライフルを手入れしながら、窓の外を見た。
ララおばさん、大丈夫かな。
彼はすこし心配だった。
彼は取り外したボルト・ユニットに潤滑油を吹き付け、元に戻して、ボルトを後退させて銃身をのぞいた。
そして、空の銃を構えて、照星をのぞき、引き金を引いた。
彼はその、空の薬室に撃鉄がむなしく落ちる音になぜだか引きつけられる物を感じていた。
彼は何度か撃鉄を落とし、銃床を伝わってくる響きに耳を澄ませた。
そのとき、轟と風が渦巻いた。
彼は銃を構えたまま窓のほうを向き――指が滑って撃鉄が落ちた。
かちり。
その音は、彼の頭の中に反響した。
ドアが静かに開き、木がきしむ音を立てた。リタァの背に、光の筋が投げかけられた。
リタァは低く詠じた。
おれたちは、ここでなにをしているんだ? これはいったい、どういうことなんだ?
アレス・イスト・フェアリュクト。すべてが気違いじみている。すべてがもうめちゃくちゃだ。
「いつから、知っていた?」ネロが低い声で聞いた。
「君を助けた後、町に下りたときに、手配書が張ってあった」
轟。轟。
雪が小屋の外で吼え、音が反響した。
94 :
書き逃げ:04/10/26 00:15:36 ID:Gx5ztuFp
リタァは振り向いた。
「国防市民軍が非常線を張っている。逃げ延びる望みは低い。君はここにいてもいいんだぞ」
「僕はあなたのようにはなれない。憎しみは消えない」
「なれるさ。君が許すことを学びさえすれば」
「僕はそんなに強くない。憎しみを押さえつけるだけの強さなど持っていない」
「私は君を逃していいものかどうか、分からないな」
ネロは微笑んだ。
「あなたは強いけれど、優しい。僕を殺してまで止める事はできないのだろう。
自分で壊したけど、あなたがくれた安らぎの時は忘れないよ。
さよなら。僕の名前はネロ・ダース」
ネロは踵を返し、振り返らずに小屋を出た。
リタァは身じろぎもせずに扉に視線を当てていた。
やがて、ララが帰ってきた。
「あの子はどうしたの?」
「行ってしまったよ。思い出したんだ」
そしてリタァは微笑んだ。
「わたしはまた、クルトを止められなかったよ…」
ララは、不可解なところがある彼女の夫に愛情を込めた視線を投げてから、夕食の支度をはじめた。
<終>
# ということで、終わりです。長々とつきあっていただき、ありがとうございました。
95 :
書き逃げ:04/10/26 00:39:59 ID:Gx5ztuFp
ちょっと反則かなとも思ったのですが、どうせ先は短いので一気に落としてしまいました。
申し訳ありません。それではこれで、さようなら。
こういったSSにこそ、感想が必要だと思うがどうか?
ただ、様々なジャンルの小説等を読み込んでいないと書けないかもしれんね。
すまそ。途中で切れた。
ありふれた感想だが個人的には楽しめた。
批評欲が少し出たが、書き散らしに書くのはどうかと思ったのでやめました。
お疲れ様。
ほっしゅ
100get 保守。
101 :
名無しさん@ピンキー:04/11/04 02:00:25 ID:AEyKYcl1
名作の黄昏
名作劇場の硬い信仰となっていたことはすべての生物、すなわち名作劇場の主人公をはじめ
セントピータースバーグ、ロンドン、コンコード、ネバーランド、メルボルンといった住民が
ことごとく滅亡する時が来るということでございました。
まず、冬、春、夏とくるところを冬、冬、冬と三度冬が来て天のあちこちから雪が振ります。
その次にまた冬が来て戦争や喧嘩があいつぎます。おびただしい人間が死んでいくと
熊やインジャンジョーが復活し、ガスパールが寝床から這い出します。
ネロも天上から脱走して名作劇場の敵に加わるでしょう。
なにもかも荒れ果てた中をスラミー達はラビニアの指揮のもと突進してまいります。
ロックウィロー農園の橋を渡るとき、その橋は彼らの馬の蹄で滅茶苦茶にあらされることでしょう。
でも、そんなことには頓着なく彼らは関が原という戦場をさして進みます。
ここへ、ミンチン、コゼツ、たる得る、ジョーシー・パイ、フック、ハンナ、ヘレナ、ジェームス、
みんな、ジョバンニ、ルイに、アンゼルモ、メタルクローといった連中が駆け集ります。
するとナナミがオカリナを吹いて主人公や英雄を戦争へ招きます。
セーラは先頭に立ってネロと渡り合う間にネロのいけにえになりますが、
インジャンジョーはアンネットに殺されるのであります。
トム・ソーヤーはラビニアを倒して大功を立てますがラビにあに吐きかけられた毒ガスで窒息して
死んでしまいます。
コゼツはジョオと渡り合って共倒れになるまで戦います。
こうしてみんな死んでしまって絶望したナンはトラップ男爵を殺して
世界中に火を放って宇宙全体を焼き払ってしまいます。
世界が幸せになる日はもう二度とこないでしょう。
102 :
名無しさん@ピンキー:04/11/04 02:18:23 ID:AEyKYcl1
いずれこの物語の詳しい有様を届けることできましょう。
うわ誤爆・・・スマソ
青春の黄昏を書いた人さん、以前お世話になった者です。
SSの投下をお待ちしておりましたが、なかなか現れて頂けませんので
ちょっと呼びかけてみることにしました。
いらっしゃったらどうか御返事お願いします。2〜3時間は張ってますので。
俺も、青春の黄昏を書いてた人の復帰を待ってる。
まともなのはこの人しかもう残ってないし。
自作自演も大変だな
109 :
プラムフィールドの最後:04/11/07 13:10:44 ID:nQvCJAvK
名作劇場の考えでは世界には善いものばかりが存在してるのではなかった。
悪い物もたくさん混じっていた。悪い物は主人公の中にさえ混じっていた。
ネロという少年がそれである。ネロがさまざまな邪なことをしては
主人公を苦しめたことはこれから書く予定である。
人々はネロをとうとうその悪い行いに腹を立て、大地の下の大きな岩に
縛り付けてその頭の上にドゥーガルを置いてネロを苦しめた。
それからまたネロの友達が悪い奴らばかりである。
ラビニアという悪女であり、インジャン・ジョーという悪人であり、
ガスパールという悪漢であった。
セーラはこういった連中が世界の秩序をかき乱すことを恐れて
ラビニアを南極の彼方に投げ落とし、インジャンを鎖で縛りあげ
ガスパールを海の底に落とし込んだ。
しかし、ラビもインジャンもガスパールも少しもひるまないで折りさえあったら
暴れ出して世界を微塵にしようと悪い仲間たちと共謀しているのであった。
そして、とうとう世界の破滅の時がきた。
110 :
プラムフィールドの最後:04/11/07 13:16:49 ID:nQvCJAvK
「寒いわ…。」
セーラは両腕を押さえながら夏の町を歩いていた。
そう、夏のはずだった。今は夏のはずだった。しかし、今年の夏は吹雪が吹き荒んでいる。
寒さは去年の冬からちっとも変わらない。春になっても初夏になってもそして真夏の
8月になっても雪が止むことはなかった。ノストラダムスの予言の言うが如く世界の破滅は起こり始めていた。
「2005の年の8月。夏が冬になるだろう。悪しき者は鎖を解く。全ての終わりが始まるだろう。」
セーラはいつの間にか四行の詩を口ずさんでいた。
「そう。世界の終わりが来る。来るのね。シーザー。」
すでに凍死した猫の名前をつぶやきながらそっとセーラは町を歩いた。
雪は北から南から東から西から止む事もなく降り続けていた。
世界は厚い氷に閉じ込められつつあった。
そして悪い事はまだまだ起きていた。
111 :
プラムフィールドの最後:04/11/07 13:23:26 ID:nQvCJAvK
その首はジャッキーの足元に転がり落ちた。
「高性能の手榴弾ね…。」
戦いが終わらない。終わりが無い戦い。
人間の血みどろの争いだった。
あまりに終わらない冬に狂い果てた人々は気が狂ったようになって
お互いに無残な殺戮を始めた。まさに
「兄弟が兄弟を屠り、姉妹が姉妹を屠る。」状況になっていた。
『鉄の森』に住む女詐欺師ミンナはこの凄まじい戦いぶりをニヤニヤ見つめていた。
ミンナはかつてカトリに散々痛めつけられた狼達を呼んで
「あんたらの餌食がたんと出来たよ。お食べ。喜べ。」
と言った。
そして死んだ人間どもの肉や骨や髄などを集めてきては狼や熊や時計ワニに投げ与えるのだった。
112 :
プラムフィールドの最後:04/11/07 13:31:36 ID:nQvCJAvK
人間をモリモリ食った連中は力を付けに付けてより激しく
ルーシーの子ヤギやカトリの子羊やハイジの白黒の羊やラスカルの仲間を
追いかける勢いが増しに増した。子羊達は振るえおののきながら逃げに逃げた。
そしてとうとう猛り狂う狼や熊や時計ワニやタスマニアデビルたちに追いつかれてしまった。
彼らはルーシーの子ヤギを、カトリのシロを、ハイジの白黒を、ラスカルの嫁さんを、
ドルチェとゼルビーノ、アメデオといった家畜やペットを食い尽くした。
ネロ、インジャン、ラビニア、ガスパールといった連中はその様を見て
「来た来た来た、ついに俺達が世界を破滅させ地上に君臨する日がやってきた!!」
と猛り狂い躍り上がった。
その途端、連中を捕まえていた鎖がバラバラに消し飛んだ。
「来た、来た、戦争だ。最後の審判は俺達が勝つ戦争なのだ!」
113 :
プラムフィールドの最後:04/11/07 13:39:35 ID:nQvCJAvK
大地は振るえ、海は逆立ち、山が鳴った。
この異変に大地の底に眠っていたキングギドラもまた目を覚ました。
「いいだろう。ゴジラは今年で終わる。俺は今年から始まる。」
そして、世界を叩き潰すために世界の中心向かって飛びはじめた。
キングギドラが起こした大波の一つがほの暗い地の底から死人を積んだ船を浮かび上がらせた。
死者の載る船タイタニックとアリゾナである。
「これこそこの俺にふさわしい船だ!」
ネロは富士山のマグマの底から連れ出した「紅蓮地獄の亡者」を連れてその船に飛び乗った。
「さあ、行くぞ。破滅の時だ。不滅を滅ぼす時が来た。」
ネロは大胆不敵に舵をとりながら死人と金物屋とハンスとコゼツを載せた船を戦場へと進めるのだった。
と、北の果てからもう一艘船が現れた。
GMCのべネックスがスコーピオン号にこれまた死人や呪われたキャラを満載して現れたのだ。
「世界は終わる。世界が終わる。」
死人と悪人の合唱が暗い空に響きわたった。
セーラ「っていうわけで私達にもなんらかの自衛措置は必要だと思うの。」
トム「賛成だけど軍隊になって縛られるのは嫌だな。軍隊嫌いだし。」
セーラ「だから名作劇場学園のクラブ活動ってことにすればいいのよ。」
セディ「さすがセーラだよ。これなら文部省からも支援してもらえる。」
ジョオ「私も賛成!でも肝心のどんな兵器で自衛するわけ?」
マルコ「一番安上がりなのは銃を持つことだよね。」
ジョオ「歩兵になるの?」
フローネ「つまんないわ。歩兵なんていざとなれば誰だってできるじゃない。」
アルフレド「どっちにせよ、先立つ物が必要だな。小さな規模からコツコツと始めるしか。」
スターリング「耳寄りな話があるんだけど。」
ペリーヌ「どんなの?」
スターリング「近くの四式戦闘機疾風の工場が潰れかけなんだ。」
アン「そこを買い取れば疾風と整備工場が手にはいるわけね。」
トム「四式戦か。ポンコツもいいとこだな。」
ジュディ「F-22から始めるつもり?ポンコツ機でも私達の実績を上げていけばマシな機体を
買えるようになるはずよ。」
ネロ「どっちにしても旧式レシプロは安いからね。揃えるなら四式戦でもいいと思う。」
セーラ「決定…でいいかしら。」
一同「意義なし!」
セーラ「私とセディとペリーヌとアルフレドで話はつけてきたわ。」
ペリーヌ「人数分だけの戦闘機は揃ったわ。もちろん全部疾風ね。」
トム「今日からすぐにでも活動開始できるな!」
アルフレド「校則だと一週間の試験活動ができるってことになってるな。」
セーラ「あら、試験だけで終わらせるつもりはないわ。もうクラブハウスも作り始めてるんですもの。」
ジョオ「セーラったら気が早いんだから…。」
セーラ「鉄筋コンクリートの四階建てで人数分の個室、大きいお風呂、カラオケルーム、食堂、
会議室、トレーニング室、シミュレーションルームと全部揃ってるわ。」
ジュディ「さっすがクルー財閥・・・・。」
トム「活動時の服装は体操着でいいんだな。」
アン「男子一同、嬉しいんじゃない?」
トム「そ、それはなあ…マルコ」
マルコ「どうして僕に振るかな…。」
ちゃんと読んでるよ。なんともいえないけどね。
薄暗い、それどころかろくに光にすら差しこまない小部屋。
いや、それでも光はあった。ウィーンと鈍い音を立てながら何十、何百と並ぶ小さな暗い光の列。
ボコボコと底から無数の泡を立てる巨大な水槽。
まさにこの部屋だけが現実という水槽から浮き立ち、隔離された小さな泡のような存在だった。
部屋には二人の男がただ、その容姿は部屋の暗さからよく確認できない。
影の大きさと時折放つつぶやき声から推測するしかない。
一人の男はガラガラ声の小男のようだった。
「例のサンプルは持ってきてくれたんでしょうね、旦那。」
その小男のつぶやきに答えるささやき声。小男の相手は若い成人男性だった。
「ああ…。だが…これしか切り取ることはできなかった…。
第一、大きな部分を切り取ったらばれて大騒ぎになってしまう。」
ガラガラ声が再びつぶやく。
「やれやれ…これじゃ完全にできるかどうか。…多少の不都合には目をつぶってくれやすね?」
若い男の声がやや切迫した感じでそれに応じる。
「不都合って…どんなものなんだ。」
「そ、それは…多分、体の方は完全ですが…頭のほうがどうなるか心配でやす。」
若い男の追及にガラガラ声がうろたえ気味に答える。
「……ともかく…まかせる。体さえ万全なら少しのことは目をつぶる。
……その方が都合がいいかもしれない。……。」
しばしの深い沈黙を交えながら若い男の声が狭い部屋に放たれるのであった。
「こんな良い日和だと言うのに…。」
ボストンのローレンス邸に立つ木々のこぼれ陽に目を細めつつ、
ジョオは馬車を降りた。「やあ、しばらく…ジョオ。」
そんなジョオを迎えたのはローリーだった。
「ローリー。…大丈夫なの、エイミーは?」
不安を隠しきれずにジョオがローリーに尋ねる。
「う…ん。最近すっかりふさぎこんで。ベッドからちっとも離れようとしないんだ。」
「まあ…なんてことなの?メグも見舞いに来たばかりだと言うのに、まだ気が晴れないなんて。」
ジョオは思わず顔をしかめた。
「うん…君なら昔から病人を元気付けるのは得意だから。昔、僕を見舞ってくれたように。」
「懐かしいわね。あの時、姉妹みんなでそれぞれお見舞いの品を贈ったものね。
私は私自身…ふふ、メグはブラマンジュ、エイミーはジェラニウムの花、…ベスは子猫。」
ついつい楽しげに昔話に興じてしまうジョオに対してローリーはやや顔色が悪く、無言気味だった。
「テディ、どうしたの?あなたまでそんな陰気くさかったら奥様の病気も直りはしないわ。」
だが、そのテディの返答と口調は苦い蓬のような味覚をジョオの気持ちに与えた。
「もう…いいんだ。前の話は…。」
「テディ!どうしたのよ。あなた…おかしいわ。どうしてそんな昔の楽しいはずのお話を嫌がるの?」
「…ほら。エイミーの病室だよ。姉妹水入らずでどうぞ。」
とだけローリーは言うと、そそくさと部屋の前からどこへともなく去っていってしまった。
「テディ…。」
やや呆然とその後姿を眺めていたジョオだったが、
すぐに我に帰って妹の病室代わりとなっている部屋のドアを開けた。
「…。」
エイミーと思しき人物は頭から毛布を被り、丸くなっていた。
「だ…誰?まさか、違うわよね!?ここまで?」
まごうことなきエイミーの声は毛布に遮られてかくぐもっていた。
明らかに調子がおかしいことはジョオにもすぐわかった。
「どうしたの?エイミー。しっかりして。どうしたの?私よ。姉のジョオよ!」
ジョオの声にばっと毛布がはねのけられた。
ジョオの目の前に現れたエイミーは髪もほつれ、顔に隈ができ、いつもの
息を呑むほどの美人の顔立ちは見る影もなかった。
ジョオは信じられない思いだった。妹のこんなひどく怯え、やつれきった表情なんて見たことがない。
「ジョオ…ジョオ……。来てくれたのね!」
弱弱しくも、すっかり元気づいた声でエイミーは子供の時のような歓声を上げ、
ベッドの上を四つんばいになりながらジョオの側に寄り添ってきた。
「ジョオ、ジョオ…。」
エイミーはみるみる涙をぽろぽろとこぼしつつジョオの裾にとりすがる。
さながらエイミーはあの聞かん坊で泣き虫だった子供だった頃に戻ったようにジョオには感じられるのだった。
「エイミー。エイミー…大丈夫よ。ジョオよ。ジョセフィンよ。あなたの姉の…。」
思わずジョオは自分の胸の中にエイミーを抱きしめるのだった。
エイミーをひとしきり泣かせて落ち着かせた後、
ジョオはエイミーと同じ高さの視点に体を下ろしてエイミーの目と向いあった。
「エイミー。どうしたの?あなたが体調を崩したってメグに聞いて飛んできたのよ。」
「ありがとう…ジョオ。」
エイミーは笑顔を浮かべ、ようやく少しだけでもかつての美貌の片鱗を取り戻した。
エイミーと抱き合いながらジョオは尋ねた。
「エイミー。どうしたの?どんな病気なの?お願いだから正直に話してちょうだい。」
するとエイミーはこれまた子供の時のように頭をブルブル左右に振った。
「違う…違うの…。」
「どう、違うのかしら?」
ジョオはまさに子供の時のエイミーに今、大人になった自分が対面してるような気分になっていた。
刺激を与えないよう、ゆっくりゆっくりとその話を聞いていくのだ。
教師としての職業経験がやっぱりモノを言う。メグにはちょっとできないことだ。
エイミーは子供に戻ったように、姉に甘えるように言葉をゆっくりと紡ぎ出していく。
「…身体は悪くないわ…。不安なの。怖いの。怖いの。怖くてたまらないの。」
何かを思い出したようにエイミーの肩が、体が震えはじめる。
「大丈夫。大丈夫よ。エイミー。私がついてる。私に安心して何でも話して。私と一緒なら大丈夫。」
ジョオはぎゅっとエイミーを抱きしめた。次第にエイミーの震えが納まっていく。
そして…再びゆっくりとエイミーは話始めた。
「ジョオ…ありがとう。メグにも言えなかったこと…ジョオになら話せる気分になってきた。」
「…エイミー。私に何でもお話してちょうだい。何でも真面目に聞いてあげる。」
「ほ…本当?」「本当よ。」
姉妹の視線がきっちりとぶつかり、互いの真心と誠意が確かめ合わされた。
「話すわ…ジョオ。私、私…。」
エイミーが震え声で口を開きかけた時。
「ジョオ。夕食の準備ができたよ。来たまえ。」
ローリーが部屋の戸口に立っていた。
ジョオは舌打ちしそうになったのをどうにか抑えこんだ。
肝心の時に居合わせないで、これからが大事だって時に邪魔しに来るなんて。
しかし、ローリーの口調には断固として反対を許さないものがあり、
同時に無機質で乾いたものを連想させた。
「ジョオ、食堂へどうぞ。
ベスもジョオおば様と一緒にお食事できるのを楽しみに待っている。」
(ベスとはローリーとエイミーの間にできた娘、ジョオの姪にあたる。)
ジョオはローリーの言葉にエイミーの体がビクンと反応するのを感じた。
だが、それはローリーの言葉全体なのか、ある特定の言葉なのかはわからなかった。
「ローリー。エイミーはどうするの?」
問うジョオにローリーは感情をぴくりとも動かすことなく答えた。
「エイミーは病人なんだ。病人用のおじやを食べさせるようにお医者様から言われてる。
さあ。僕達は食堂に行こう。ジョオ。」
ローリーの言葉は断固としたものであり、ここで反対したところでエイミーの事態が
良くなるとも思えなかった。それに姪のベスにも会いたい。
母親が病床にあって寂しい思いをしているかもしれない。
「ええ。わかったわ。エイミー。また後でお話しましょうね。」
ジョオはくるりと背後を向いた時に、
エイミーに何か小さな丸い物を密かに手渡されたのを左の手のひらに感じた。
ベスは思いのほか元気だった。むしろ伯母の来訪にすっかりはしゃいでいた。
「いらっちゃいませ、ジョオおばちゃま。」
ベスは5歳になるがその容姿もまだ舌足らずな口調も愛くるしい。
ジョオ、ベス、ローリーの3人で食卓についたものの、
プラムフィールドで生徒と食事を共にすることが多いジョオにとってローレンス家の
上流階級然とした食卓の雰囲気はなんともくすぐったい居心地だった。
しかもベスの快活さと裏腹にさっきからローリーの無機質さ、無関心ぶりが気になってしかたない。
ほとんど話題も切り出せずにそそくさと食事を終える以外になかった。
その夜。ジョオは来客用の寝室に通され、寝巻き姿でベッドに腰掛けて今日の午後の出来事を思い返していた。
ふとエイミーから何か手渡されていたことに気づき、服のポケットをまさぐると
丸められた紙切れが出てきた。それを開いてみてジョオは首を傾げた。
紙にはペンで弱弱しくかなり大きく乱れたエイミーの筆跡で書かれていた。
ただ「ベス」と。
「ベス……。ベスはかなり元気で楽しそうにしていたわ。
日を置かずに私とメグ、二人の伯母が来たのだから。
一体、ベスのことでエイミーとローリーの間で何かあったのかしら?」
ふと、ジョオの頭にある人物が浮かんだ。
「まさか…私達の妹…だったベスのこと!?
でも…私達の妹のベスとローリーとエイミーの間に何の接点があると言うの?」
もともと謎や疑問にぶち当たるとそれを解決せずにすまない性質だ。
ジョオは居ても立ってもいられずに部屋を出た。
真夜中に夫ある身の妹の部屋に忍び込むという行為の非常識さは痛いほど意識していた。
しかし、とても落ち着いて眠ることなど無理だ。
見たところ、ベッドはエイミー一人が寝るだけでやっとの大きさだし
どうも雰囲気的にローリーは病身の妻を避けているように思えた。
ローリーはエイミーの部屋にはいないという自分の直感に賭けるしかなかった。
エイミーの部屋の前にたどり着くと、控えめにノックする。
「だ…だれ?」
弱弱しいエイミーの声が部屋の中から聞き取れた。かなり怯えているようだ。
「ジョオよ…。」
ジョオはそっとささやいた。幾分、安心したかのような口調でエイミーは答えた。
「ジョオ…お願い。入って。」
「お邪魔するわよ。」
ドアに鍵がかかってないのを確認してジョオがそっと扉を開ける。
部屋には半ば覆いで閉ざされたランプが点いていて、微妙なほの暗さを演出していた。
エイミーは毛布から頭だけを出して壁の方を向いていたが、恐る恐るジョオの方を向き、
ジョオの姿を確認するとほぅっと一息吐き出した。
「ジョオ…あなたのことだから多分、来てくれると思ってた。」
エイミーはかすかな、しかし心細げな微笑を浮べジョオに話かけた。
「ええ…エイミー。」
ジョオは部屋の中のかすかに漂う、かつてよくかいだことのある異臭に気づいた。
「まさかと思うけど…エイミー。」
「ふふ…我慢できなかったのよ。ジョオ。」
エイミーは満面を染めて、まるで少女のように首をすくめて鼻から下を毛布の中に埋めた。
「エイミー…悪い子ね。ふふ…。」
ジョオはツカツカとベッドに近寄るとバッとエイミーが隠れていた毛布をめくり上げた。
「あっ、嫌…。」
エイミーが丸めた身体は一糸もまとわず、
白い裸体がかすかにランプに照らし出され、ほの暗い部屋の中に浮き上がっていた。
「エイミー…あなたはまだ二十台半ばだものね。綺麗よ…妬けちゃう…。」
「ジョオ…そんな…私はもうおばさんよ。…夫に相手にされない…。」
答えたエイミーの涙腺が緩みかけたのをジョオは唇で止めた。
「しょっぱい涙はしばらく忘れて。甘い…快楽を楽しみましょう。今は。」
「ジョオ…。」エイミーは顔を赤らめながら目にキスしてくれたジョオに微笑みかけた。
「あんまりしょっぱい涙だったから…今度は甘い唇をちょうだいね。」
ちゅ…っ。ジョオとエイミーは互いの唇を重ねた。
「寝間着が邪魔だわ…ちょっと待っててね。エイミー。」
ジョオは寝間着を、そして豊満な肉体を隠す下着をいちいち脱ぐのももどかしいとばかりに脱ぎ捨てた。
ぶるん。ジョオの肉感的ないかにも性欲をそそる巨乳が震えた。
「ジョオ…ジョオの胸…いつ見ても素敵よ。」
エイミーの声が嬉しさで震える。
「いつ見てもと言ったけど…本当に何年ぶりなのかしら…。」
「ふふ、さっき私、口にしちゃったけど年齢とか年とか何年ぶりとかは禁句にしない?女ですもの…うふふふっ。」
ジョオの提案にエイミーは子供の頃に戻ったかのようにぶるぶる顔を上下させてうなずいた。
「ええ。そうしましょ、ジョオ。」
「それじゃあ、早速いただくわエイミー。だって我慢できなかったんでしょ?」
そう言うと全裸になったジョオはこれまた既に一糸まとわぬエイミーの上に覆いかぶさった。
「あん…ジョオ。」
「ふふ、さっき私のこと素敵って言ってくれたけど…エイミーも凄いじゃない、おっぱい。」
「いや、だめ…そんなこと・・・ないわ。あ、ふぁ、あ、ああん…。」
睦言を交わしながら姉妹は少女時代に重ねてきた行為を再開していた。
ジョオの舌がジュ、じゅる…と音を立てながらエイミーの乳輪をなぞる。
エイミーは豊満な母や姉達に比べて、髪と性格同様に隔世遺伝なのかずっと細身で華奢だった。
しかし細身な分、乳房の大きさはかえって目立ち、その二十台の乳房は張りもあって
形も見事なほどにお椀型に盛り上がり、まさに美乳だった。
その乳房を貪るジョオならずとも、何故、ローリーがこんな素晴らしい乳房を
放ったらかしにしているのかと不思議に思わないではいられないだろう。
じゅる、じゅ、ちゅ、じゅっ、ちゅる、じゅるる…
ジョオは美味しそうな音を立てながらエイミーの乳房を、唾液を垂れ流しながら味わっていく。
「はぁっ、ああっ、はぁぁん、あぁぁ、あああ…ジョオ、ジョオ…。」
エイミーもまた唾液を口の端からこぼしつつ嬌声を上げるのだった。
エイミーの乳房の曲線を暗めに調節されたランプの光を反射したジョオの唾液が流れ落ちていく。
「ふゎ、あ、あぁ…あぁあん、いいの、ジョオ…おっぱいが…とっても!」
エイミーが快楽に思わず声を上げる。
「ふふ、エイミー。これぐらいでとっても、じゃこの先耐えられるかしら?」
そう言うとジョオはクイっと乳輪ごと乳首を摘んでチロチロその先っぽを舐めはじめた。
「はっ、あ、あっ、ああん、あああぁぁん…!」
エイミーが頭を左右にブルブル振りながら悶える。
ジョオは摘んだ両方の乳首と乳輪をクニクニ揉みしだく。
「きゃは…はぁん、ああ…あっ、あっ…素敵、素敵よ、もっとぉ…。」
少女の嬌声を上げつつエイミーは止めどなく唾液を垂れ流すのだった。
「ふふ…おっぱいばかりじゃなくて…ここもいいんじゃない?」
「は…あ、だめ、あ、やめて…!」
エイミーの制止もどこ吹く風とジョオの右手は今度は素早くエイミーのお腹を伝い下りながら股間へと伸びていく。
やがて、くちゅっという音を立ててジョオの人差し指が終点に達した。
「あああ、きゃああ、ジョオ、ジョオぉおっ」
エイミーが大きくのけぞった。
「ふふ、自分で前もっていじってだけあって…濡れ濡れじゃない…。エイミー…。」
ジョオがエイミーの三角地帯でちょっと指を動かすだけでクチュ、グチュと水気のある音が立つのであった。
「ひいぃ、ひあ、やめてぇ、ジョオ…。」
エイミーはビクビクと柔肉を反応させながら涙と唾液で顔をぐちゃぐちゃにするしかなかった。
「はあぁぁ、エイミー、愛してるわ、エイミー。」
ジョオもまた愛しさと喜びの涙を流しつつ、今度は自分の乳房をエイミーの乳房に押し付けてきた。
乳房と乳房を、乳輪と乳輪、乳首と乳首をゴシゴシ、コリコリとすり寄せあう二匹の雌。
「あぁ、あああ、あぁん、私も、愛してるわ…ジョオ!」
「素敵よ、素敵、エイミー。」
ジョオもまた唸りのようなよがり声を漏らしつつ、中指、人差し指をエイミーの膣に挿入して
グニュ、グニュウゥとかき回したりヒダヒダに指を押し付けたりする。
「ひぃいぃ、ひぃぃん、ジョオっ」
エイミーが歓喜の咆哮を上げる。
「はあぁぁ、エイミー、まだ、まだ…あと一本はいけるわよね?」
そう言うやいなやジョオは薬指を、三本目の指をエイミーのやらしい穴に突っこんだ。
「っっっ!?はぁああっあああん、あんあんっ!!」
エイミーがブルンブルンと頭を振り、ガクガクと全身を激しく震わす。
「だっ、あっ、あっ、ああっ、だめぇ!!」
三本の指がエイミーのヒダを激しくかき回す。その度にエイミーはビックン、ビックンと跳ねるのだった。
「いっ、あっ、ああん、はあぁっ、ああああっ!」
「いきそう?いきそうなの、エイミー?だめよ。まだ我慢してちょうだい…うふぅっ」
ジョオもまたエイミーを右手でかき回しながら、
いつの間にか左手の指を三本、自分の股間にも突き立て、いじりまわしていた。
「可愛い、可愛いわ…エイミー。いくならね…いっそね…。」
両手をまさぐらせ、動かしながらジョオはエイミーの
耳やら唇やらほっぺたやらをペロペロ舐めまわしながら、つぶやくのだった。
>117-127
いいね!
なんかジョオとエイミーが昔からレズってたみたいだけど?
今後も期待してまつ
つづく氏の世界観を継承しているのでは?
ベスの年齢から察するに第三若草(ナンとジョー先生)の頃の話だね。
ジュポッ、とジョオは互いの股間に突き立てた指を一気に引き抜いた。
「はっ、はっ…ジョオぉ、くれないのぉ?」
すっかり甘えきった雌の子犬のようにエイミーが切ない声を立てる。
「うふふ、可愛いわよ。エイミー。」
ジョオがベロリッとエイミーの生気をようやく得た頬をひと舐めする。
「はぁっ、ああっ、はぁっはぁっ…一緒にイキましょうね…エイミー。」
そう言うとジョオは自分の腰をグッとエイミーの腰に押し当てた。
「ああっ!」大きく喘ぐエイミー。
「はぁあ、エイミー。エイミー…。」
ジョオは自分の真ん中の一番柔らかい部分を、エイミーの盛り上がった土手の部分に合わせた。
同時にエイミーのまた柔らかな貝のような場所もジョオの土手に食いこむ。
「ああぁあん…どう、エイミー?柔らかくて熱い部分が硬めな場所にあたって…。」
「ふうぅ、ううぅぅん…はぁぁん…ジョオ、とってもいいわ。早く…動きましょ?」
エイミーの提案にジョオはいかにもわが意を得たりとばかりにうなづくのだった。
「ええ。さぁ…二人一緒に動かして…一緒にいってしまいましょ…。」
二人はこれ以上の会話はもどかしいとばかりにぐっ、ぐっと腰を上下に動かしはじめた。
「あっ、はあっ、あん、あん、ああぁぁんっ!」
「ひゃうっ、ひぃぃ、ああぁん、ふぁ、あん!!」
普段の淑女ぶりをかなぐり捨て、二人は歓声を上げつつ、
やらしく尻を振り、揺らし性宴のクライマックスに興じるのであった。
互いの土手で媚肉をこすりあい、さらには媚肉そのもの同士をすり合わせあう。
ニュチャッ、グチュッ、ヌチャッ、グニュッ…
その場にもし居合わせる者がいたら、そのあまりの生々しい淫靡さに
耳を塞いでしまうかもしれないほどの、やらしい水音を立てあう二人。
「ああぁん、ふあ、ああっ、エイミー、エイミーっ!だめっ、もうっいく、いくっ、いくぅ、いっちゃうう!!」
「ジョオ、ジョオっ、はあぁぁんっ、ああっ、ジョオ!私ももう、もう、だめよ、あん、だめ、
いくわ、いくの、いっっ、いくぅぅっ!!」
二人はついに悦びの合唱を唄いつつビクン、ビクンと体を痙攣させたあげくに、
一気に全身から力が抜けたかのようにガク…と動きを止めた。
「あぁっ、はぁっはぁっ、はぁっ…エイミー…。」
「ぜえ、ぜぇ、ぜぇ・・・はぁはぁ…はぁ…ジョオ。」
大量の息を吐きつつ、ベッドの上に横たわりながら
ジョオとエイミーはぎゅっと互いの手を強く握り締めあった。
「はあ、はあ、はぁ、はぁ、は…あぁ…ふ…ぅ………。」
「ぜぇ、ぜぇ…はぁはぁ…ふう、ふうっ、ふぅ、ふぅ…ふ………。」
互いの息が収まり、動悸が静まって落ち着くまで待ってからジョオはエイミーに話しかけた。
「…ねぇ。エイミー…。」
「…なに?…ジョオ。」
ジョオはそっとエイミーの肩に手を添えて尋ねる。
「…あの、紙に書かれていたことだけど…。」
ビクン、とエイミーの身体が震える。
「ジョオっ」
エイミーは強張ったささやきを吐きつつ、ジョオの胸元にぎゅっと顔を押しつけた。
「ジョオ…。」
左手を肩に、右手でその美しい金髪を撫でつけてやりながらジョオはエイミーの耳元にささやく。
「…エイミー。お願い。教えて。
…あなたのこと、ローリー、そしてあなた達の娘のベスのことが心配でならないの。
あなた達家族の力になりたいの。でも…あなた達の間で何が起こっているのか教えてくれないと。
私も何もわからなくてはどうしようもないの。大丈夫よ。私はあなたを離さない。
だから…教えて。一体何が起こっているのかしら…。」
ジョオの優しい問いかけに、今までジョオの胸と腕の中でブルブル震えていた
エイミーがようやく落ち着いたかのように身じろぎを止めた。
蚊の泣くような細い声をエイミーが発する。
「聞いてくれる?笑わないで。」
「もちろんよ、エイミー。神に誓って。」
ジョオはぴったりと身を寄せ合った妹を抱く腕の力を少しだけさらに強めた。
「ベスを…見たのよ…。」
エイミーが…振り切りたいかのような早口でささやいた。
「ベス…。」
ジョオは逆にゆっくりとその名を発音した。
「それは…私の妹、あなたの姉だったベスなの?」
こくん、とエイミーがジョオの腕の中で綺麗な金髪を上下に揺らす。
「…詳しく話して…。」
再びエイミーの身体がビクッと震える。
「大丈夫よ。私がいるのよ。私と一緒なら何も怖くはないわ…エイミー。」
ジョオの優しい言葉と髪を撫でる仕草にエイミーの鼓動は何とか収まった。
そして、彼女は今度はゆっくりと話し始めた。
「…半月は前だったかしら…。夫が…仕事の残業があると言って、その夜は書斎に篭りきりだったの。
…私はちょっと夫のことが気になって寝室を出て書斎をのぞきに行こうと思ったの。」
「そうなの…。」
ジョオは抱きしめる腕の温もりを伝えることでエイミーの心が恐怖に押し潰されることの無いよう
守ってやるのだった。効果があってか、エイミーは訥々とした口調で語り続ける。
「そしたら…途中の廊下で……私の姉だった…ベスが立っていたの。」
エイミーの身体がガクガクと揺れる。
「エイミー。エイミー…。」
ジョオは必死でエイミーの心を守るため、自分のできる限りの事をやろうとしていた。
抱きしめ、肩に手をやり、髪を撫でてやって、涙を指で拭ってやって。
「エイミー、落ち着いて。そして…その…ベスはどうなったの?どんな風だった?」
エイミーを元気づかせながら、さらに詳しい事を聞き出そうとするジョオ。
それはエイミーにとって辛い残酷な事でもあることを承知はしているが、
エイミーの話の先が気になってしかたないのだ。
作家としての性分が悪い面で出ている事を自覚しながらも優しく問いただしていく。
「ベスは…間違いなくベスだった…ベスは…ミルキーアンじゃない子猫を抱いて…
服は違ってた。でも…間違いなく、私達の姉妹だったベスだった。そう。17年前と変わらなかった…。
ばら色の頬、紫っぽく見える赤がかかった柔らかい髪、ぱっちりした目…。そう…ベス…だった。」
エイミーは一たん話し出すとスラスラと答えた。
「ベスは、立っていたベスは…。私達はしばらく見つめあっていた。
夢を見ていたみたいな気分だった…。ベスは珍しいものを見るように私を見つめていた。
やがて、間もなくベスはすっと歩き出して…ちょっと私はボウッとしてたけど…
すぐに気がついて彼女の後を追ったけど…ほんの数秒だったはずなのに…ベスは消えていた…。」
「エイミー…。」
ジョオはエイミーにそっとささやきかけた。
「ベスは…すぐに消えてしまったのね……。エイミー…怖かったのね…?」
だが、ジョオの意とは反してエイミーは左右に首を振った。
「いいえ。その時は怖くなかった。嬉しかった。ベスと久しぶりに会えて…。
たとえ…たとえ…ベスの…亡霊にしたって・・・・
優しかったあのエリザベスが私達にひどいことするわけないじゃない。」
ジョオはエイミーの話を聞いて懐かしく愛しい妹の亡霊に会いたいと思った。
だからエイミーの言葉に安心すらしたのだ。だが…エイミーの態度がその瞬間、一変していた。
ガクガクとエイミーが震えている…。「エイミー…!?」
だが、エイミーはジョオの言葉には答えずひたすら震え、声も弱弱しいものになっていた。
「ワクワクしていた。また会いたいと…ベスとまた会いたいとさえ思っていた。あの光景を見るまでは…。」
エイミーの脳裏にはあの、10日間は前の忌まわしい光景が蘇ってきていたのだ。
ジョオにはディルド装着してほしい
エイミーは…恐る恐るジョオに向かって話し始めた。
「あれは…最初にベスに会ってから5日と経たない夜のことだった。
その日の夜は嵐で…夫はまた残業だということで書斎に篭っていた。
私は夫の様子を見に行こうと夜半に起きだして書斎をのぞきに行った…
そしたら、予備のお客用の寝室で妙な物音が…するの…気になって扉を少し開けてのぞいてみたら…」
エイミーはあの夜の恐ろしい光景を思い描いていた。
「美しいよ。このぐらいが一番美しいんだ。」
このぐらいの幼い乳房が…ふくらみ始め、ゆっくりと熟しつつある蕾が一番この世で美しいのかもしれない。
男は少女の膨らみはじめた乳房の縁をゆっくりと、ようやく胸板から浮き上がりはじめた
その存在を愛で、賞賛すべく、唾液にしっかり浸かった舌でなぞり、すする。
ジュル、ジュ、ピ…チャ…ペチャ…ズ、ル、ジュルル…ズ…
「ふぅっ、くっ」
少女はそのまだ慣れぬ感覚に戸惑いの吐息を心細く吐く以外になかった。
その吐息を聞いてるのか、聞いていないのか、男は乳房を舐めまわし味わうことにしか余念が無いようだ。
そして、ついには手をゆっくりと伸ばし、まるでガラスでできた
バラの造花に触れるようにゆっくりと乳房の上に指を、手を滑らせる。
そっと押せば柔らかい小さな乳房。少しでも指に加える力を強めれば、
たちまち硬い胸板の奥に行き当たってその甘美な感触で得ていた興趣も吹き飛んでしまうかもしれない。
その指の動きはそんな大袈裟な感情と想いを抱いてるかのように優雅に少女の乳房を這い、優しく揉んでいく。。
少女のささやなかな膨らみの上から、小さな淡い色の乳輪がぽっかりと浮かびあがり、
さらにその上からぽつんとかすかに可愛い乳首が突き出ている。
何故か苛立ちすら誘うほどのかすかな小ささで咲く、幼い淡い緋色の乳首。
男の舌先がその乳首に迫り、ぐりぐりとそれを舌先でいじり、もてあそぶ。、
さらにぎゅっと乳輪の底へ埋没させようとするかのように押しつけたりする。
「うんっ、ふうぅっ!」
強すぎる刺激に少女は顔をゆがめ、叫びとも鋭い吐息ともつかぬ物音を喉の奥から発する。
「ふっ、可愛いよ。」
歯止めがきかなくなったか、男はベロ、ベロ、ジュル…と少女の乳房全体を舐めまわしはじめた。
さらに乳房だけには収まらず、胸元、鎖骨、
首筋、うなじ、そして顔全体と、その上半身に舌と唇を走らすのだった。
愛撫がひと段落つくと、男は今度は手をそっと少女の下へと走らす。
その行為が意味することを知るには少女はまだ幼すぎるのか。ただ男をじっと見つめるだけだ。
しかし身体は反応せずにはいられなかった。
「う、ふ、あっ、あああっ、ああっ!」
ビク、ビクンと青白い全身が跳ねる。
「ふふ…まだ外側をちょっと撫でただけだよ…僕の可愛い……」
男は人差し指を少女の股間に軽く押しつけ、時々その指を上下にすーっと滑らせたりする。
その行為に夢中になってか、男はついついその少女の名前を言いそびれた。
やがて…クチュ…ジュ…ズ…グ…チュッと少女の部分から水音が漏れ始めた。
男の指の下の少女のそれは…やはり触れられる、あるいはそれ以上のことが初めてでないかのように
同年代の同性と比べて、ゆっくりとほころび始めている様子を見せていた。
グチュ…ヌチュ…ジュ…チュ…ズ…クチュ…
少女は最早、少女とは思えないほどの淫らな音を立てていた。
「ううっ、く、あ…。」
「ちょっとはほぐれてきたみだね…どうかな?」
男は中指をゆっくり、ゆっくりと第一間接までを少女の膣へと滑りこませていく。
「あっああっ!…ううううっ!」
少女の叫びは男の手に口を塞がれてくぐもったものになった。やは、慣れてなどいないのだろう。
「我慢してくれよ。家の者が目を覚ますとやっかいだから。僕を気持ちよくさせるためにも…。」
そう言いつつ、男は侵入させた指をゆっくり、
時にはグニュグニュッと手早く動かし、少女の中をかき回すのだ。
「うう…はあはぁ…ふあ、ああああん…」
「ふふ、どうだ?もうそろそろ欲しいか?そうか欲しいんだろ?」
男は少女の耳元にささやくやいなや、
ズボンを下ろして怒張した男性を少女の両脚の付け根に押し当てた。
「はあぁ…あああぁあ…」
「ふふ…遠慮はいらないよ。そう…僕は互いに遠慮しないですむように君を手に入れたんだから…。」
男はぐ、ぐっと腰を前に押し出していく。
「きゃっ、あああ、ああああっ!」
「はあっ、ああっ…僕は、僕は…そう、君を手に入れたんだ…ベス…!」
そこまで見た事、そこまでいった時点で、エイミーは自分の周囲の光景がグルグルと回りだしたように感じ
意識が遠のいていったことまでは覚えていた。
気がつくと自分は自室のベッドの上にいた。そして、夫の態度はその日以来、露骨に冷たくなっていた。
なんだか、昼ドラ的な香りが色んな所から漂ってるね。台詞の節々から。
あまり萌えとかは感じなかったけど、続きを楽しみにしてるよ。
お疲れ様です。
141 :
〜運命作者:04/11/14 15:38:07 ID:OE0vNyVF
読んでくださる方々、ありがとうございます。叱咤激励が書き手のモチベーションです。
>>140 昼ドラ…ですか。褒め言葉というか個性を評されたというところでしょうか。
狙うとこは萌えよりはエロと妖しさ、あるいは怪しさですかね。
>>141 やっぱ、つづく氏の世界観を継承しているのですか?
143 :
〜運命作者:04/11/14 19:18:22 ID:OE0vNyVF
>142
つづく氏は本当に尊敬してます。まあオマージュというかリスペクトと言うか…。
レズは…まだありますんで大して期待しないで待っていてください。
ジョオは身も心も青ざめ冷えた気分でぎゅっとエイミーを抱きしめた。
「そう……。エイミー……。あなたはベスそのものでなく…あなたの見たその事が怖かったのね。」
ジョオの腕と胸の間で金髪がコクンとうなづき、エイミーはかすれた声で応じた。
「ベスとはまた会いたい……。」
そして、その身体はブルブル震えだし、その叫びは悲痛だった。
「でも…!ローリーの下になってるベスとは会いたくない…!
ローリーも…あの日からの冷たさが…怖くて!」
ジョオは再びエイミーの髪を撫でつけてやる。
「大丈夫。大丈夫よ…エイミー。あなたは…今夜は頑張ったわ。今までも頑張ってきた…。
この部屋に居る限りあなたは大丈夫よ…ゆっくり…休みなさい。あなたに必要なのは休むこと…。」
ジョオはエイミーの髪やうなじ、肩、背中に優しく触れ、
ゆっくり撫でてやりながら妹の気分を落ち着かせようと試みる。
やはり気が張り詰めて疲れていたのもあったのだろう。理解のある姉、ジョオの
暖かく柔らかい胸を枕代わりにエイミーはスーッ、スーッと寝息を立てはじめた。
ジョオはそんな妹を無理に動かして目覚めさせることのないように徐々に自分の身体からずらし、
なんとかエイミーの頬を本物の枕に沈めさせることに成功した。
「お休みなさい、エイミー。でも…私は休むわけにはいかないわ。あなたと…ローリーと…
二人のベスのためにも…。」
ジョオは優しくスヤスヤとまどろむ妹を見つめながらも、
その瞳に閉じこめられた固い決意だけはピクリとも揺らぐことはなかった。
翌朝。
ローレンス邸の朝食の席上、もう一日の逗留を願い出たジョオをローリーは見つめた。
「今夜も我が家に泊まりたい?」
ジョオを見やった瞳に怪訝そうな色が走る。だが、それは一瞬だった。
「どうぞ、大歓迎だよ、ジョオ。君には一日と言わず何日でもここに居てほしいな。
そうしたらエイミーはもちろん、ベスだって喜ぶ。なあ、ベス。」
「ええ、お父様。おばちゃまもずっと私達のお家にいて。」
すぐにローリーの瞳には無機質な笑いが浮かぶ。
たとえ何日この屋敷にいようが君には何も見つけられっこないさジョオ、とでも言いたげに。
姪のベスをこの駆け引きのダシに使うのも気に入らない。
絶対、この屋敷に封じ込められた秘密を暴き出してみせる。
この見えない泥沼からエイミーは無論のこと、
目の前の無邪気なベス、そして私達のベスを助け出すためにも。
ジョオの身体と心の奥底に中に少女時代からの負けん気の炎が燃え上がっていた。
食後に、ちょっと滞在が長引くかもしれない、というプラムフィールド宛ての
短い手紙を書き終え、送ってくれるようローレンス家の使用人に頼んだジョオ。
さらに少し書き物をしたり、本を読んでみたりした後で昼前にも関わらずベッドで横になるのだった。
昨夜からエイミーと激しい行為をしたり、話をしたりでほとんど寝ていなかった。
それに何と言っても今夜からローレンス邸の探索を始めなければならない。
とは言え、昨日からの疲れがあるにも関わらずジョオはなかなか寝付けなかった。
楽しみでならなかったのだ。何でも鼻を突っこみたがる作家の性分が、好奇心が…
そして妹ベスへの想いがメラメラと燃え立っている。
ベス、あなたに私も会いたい。今夜、会いたい。愛するあなたに会いたくてたまらない…。
必ず見つけ出して・・・迷宮から救い出してみる。
ベスとエイミー。二人の妹のためにも、とジョオは無理やりまぶたを閉じるのであった。
ジョオが目を覚ましたのはちょうど夕食前だった。
夕食をすませ、読書で時間を潰したり、またちょっと寝たりして時間が過ぎるのを待つ。
やがて聞こえてくるのは犬の遠吠えのみとなった。ついに真夜中を迎えたのだ。
ジョオはベッドから身を起こすとランプを手にして部屋を出た。
行くあてがあるわけではない。ただ、フラフラと屋敷内をさまよい、怪しい場所でも探すしかない。
もし誰か屋敷の者に見咎められたらトイレからの帰りで迷ってしまったとでも言い逃れするつもりだ。
どんなもっともらしい嘘をつこうかと考えるだけでワクワクしてくる。
謎めいた屋敷を秘密を求めてさまよう。
かつて夫のベアに書くのを止められた通俗小説の主人公になったような気分だ。いやむしろ…
「私が…幽霊になった気分だわ…。」
と一人ついついクスクス笑ってしまうのだ。
ともかくこの異常な事態が楽しくてたまらない。
小説家の性分ってやつも下手に旺盛だと持て余すものだ、などと可笑しく思いながら彷徨を続ける。
だが、いつまでも笑い事ではやはり、すまされなかったのだ。
「!?」
不意に背後の人の気配と視線を感じたのだ。歩みを止めてゆっくりと振り返る。
確かにジョオの背後に、ジョオの求めていた者はそっと佇んでいたのだ。
ジョオの脳裏に刻み付けられていた十七年前の残像と、
振り向いた瞳の奥の網膜に焼きついたその姿がぴったりと重なる。
今、抱いている子猫と身につけいる服は確かに過去のものとはかなり違う。
しかし、その姿形、バラ色の頬、赤のかかった茶色の髪の毛、ぱっちりした目、
穏やかに笑みをかたどる赤い唇の描く優しい曲線…余計な違いなど、17年前と間違うことのない
その容姿の前では何の問題にもならなかった。
ジョオは…かすれた声でその少女の名を呼んだ。
「べ・ス・・・」
目の前でベスが笑いかけてきている…十四年前に十八歳で亡くなったベスが
十七年前の自分がニューヨークに旅立った頃の姿のままで…。
泣いている。ジョオは自分が泣いてるのを自覚していた。
想いよりも行動よりも言葉をかけるよりも先に…ジョオはひたすら涙を流し続けていた。
二人はしばらく無言で立ちつくし、見つめあっていた。
そして…
「あなた…。」
ハンドベルが鳴るような綺麗な音色が、
自分の耳に届いた音色がベスの声だとジョオはすぐに気づかなかった。
まして自分にベスが話しかけてきてくれているとは。まごう事無き、あの時のベスの声そのものだ。
だが、そんなジョオにお構いなしに、十七年前の妹の姿をした少女は話かけ続ける。
「あなた…不思議だわ。」
「あ…あ…。」ジョオは感情が詰まり、声がかすれ、声帯が止まって言葉が出ない。
そして、ベスは混じりけの一切無い感情そのままとしか思えない言葉を天使の声で発し続けるのだ。
「あなたとは…昔…会ったような気がする。あなたのような…暖かい…。」
ついにジョオの感情が堰を切ってあふれ出し、
その溢れた感情がジョオに言葉を放ち、行動する力を与えた。
二歩、三歩とベスに向かって歩を進めていき、言葉が口をついて出る。
「ベス…ベス…!」
そして…ついにベスの両肩にジョオの手が触れた。
ベスの体温と鼓動を手のひらからしっかり感じる。亡霊ではない。
確かにベスは生きているのだ!少なくとも自分の目の前の少女は幻でもなんでもなく、生きているのだ!
再びにジョオの瞳からどっと涙がこぼれ落ち頬を伝い、床にポトポト…と跡をつけていく。
ジョオはかすれた声で妹の名前を連呼するしかなかった。
「ベス……ベス…!ベス…!」
ジョオは興奮のあまりぎゅっとベスの両肩をつかまえて揺らす。
「ベス…私よ…ジョオよ!!ほら、あなたの姉の…!ジョオよ、ジョオ!!」
ようやくベスの顔から今までの微笑が消えて困惑の色がにじみ出した。
声もまた沈んだ調子だ。
「ジョオ?……痛い…」
「!?ごめんなさい…!」
はっとしてジョオはベスの両肩から手を離した。
だが、それ以上に妹が自分の名を読んでくれたことに嬉しい衝撃を受けずにいられなかった。
妹が在りし日の声で十七年ぶりに自分の名を読んでくれたことに。
ジョオは床に膝をついて立ちすくむベスと同じ位置に視線を合わせると、
その二の腕にそっと手を添えると優しく、ゆっくりとさらに話しかけた。
「ベス…あなたの姉のジョセフィン…ジョオ・マーチよ。思い出さない?」
ベスはさっきの微笑みを取り戻していた。しかし、その返事はジョオが欲しいものとは違っていた。
「…私の知っている人は…お父さんとローリー。
ローリーからは他の人と話してはいけないと言われてるけど…あなただけは特別。」
「お…お父さん?お父様でしょ?ベス…?私達のお父様はフレデリックよ…覚えてる?ベス?」
しかし、ベスは美しい唇に微笑みをたたえた表情を崩すことなく
ジョオにとって見当違いの事をしゃべるのであった。
「お父さんんはお父さんよ。お父さんがこのお家に私を連れてきたの。」
「ふう…。」
らちがあかない気がしてジョオは立ち上がった。ともかくこれからどうしたものか。
このまま立ち話しを延々と続けるわけにはいかない。一体どうしたらいいのか。
だが・・・これだけは間違ってないはずだ。ローリーと会わせるべきじゃない、ベスを。
ジョオは意を決した。
「ベス、おいでなさい。私の部屋へ。」
やや不安だったものの、ベスは素直にジョオの言葉にうなずいた。
「ええ…あなたの部屋へ。」
ジョオは床に下ろしていたランプを持ち、右手をベスの肩に添えて自室への道へと誘う。
そっと漂ってくる良い香り。そして肩から感じる身体の暖かみ。
やはり…ベスだ。ベスそのものだ。ベス以外の何者でも誰でもない。
ジョオの確信はベスと共に一歩進むごとに強くなっていった。
やがてジョオの部屋に二人は達した。
「入りなさい…。」
ベスを促して、先に部屋に入らせる。ジョオはその後に続き、
元に置いてあったテーブルの上にランプを置くとベッドの上に腰を下ろして一息つく。
そして、すぐにベスに声をかけた。
「さ…いつまでも立っていないで…おいで。」
子猫を両腕に抱いたあの時の姿のまま立ちすくむベスを、ジョオは手招きして呼んだ。
「ええ…。」
ベスはうなずくと子猫を床に下ろしてジョオの元へ寄っていった。
そして靴を脱ぐとベッドの上に座りこんだ。ちょこんと可愛らしく座るベスに
ジョオは微笑んでつい思わず声をかけた。
「ベス。もう遅いわ。あなたは子供なんだからもう寝たほうがいいわよ。いつまでも起きてないで。」
「はい・・・寝ます。」
素直にベスにほほ笑みかけたジョオのその表情が凍るのに時間はいらなかった。
ベスはスルスルとエプロンドレスを脱いだ。そこまでは良かった。
だが、ベスはジョオが止める時間もないほどの速さで下着のシュミーズもドロワースも脱ぎ捨て…
白い裸身を露わにしたのだ。しかもそれだけでなく、ジョオの前で手を組み、仰向けになって
その青白い素肌を隠すどころか、まさに捧げるような面持ちと様子で横になったのだ。
訂正
>148
「お父さん『ん』はお父さんよ〜」 ×
「お父さんはお父さんよ〜」 ○
>149
素直「に」ベスにほほ笑みかけたジョオの ×
素直「な」ベスにほほ笑みかけたジョオの ○
青白い、血色の悪い肌、それでいて滑らかで汚れ一つ無い肌はさながら
ギリシア・ローマの彫刻の美を思わせる。生気の薄さゆえの美しさと言えばいいのか。
頬のこれまた薄い赤らみと潤んだぱっちりした瞳とその瞬き、きらりと輝く唇の紅さが、
その彫刻が生きていることの証となり、かえって見る者をはっとさせずにおかない。
すっと浮き上がった鎖骨、かすかな浮き彫りのような乳房。
その幼さが放つの色気に目を惹かれずにはいられない。そして、その香り立つような
二つの小さな膨らみの真ん中にちょこんと浮かぶ肌色をより淡くしたような乳輪。
さらにその乳輪からはかすかに緋色に色づいた、いかにも芳香を放ってきそうに
そしていかにも恥ずかそうに佇む、ぷっくりと膨らんだ小さな小さな乳首。
その可愛い乳首を頂いた乳房の間から腹部に沿ってかすかな線が走る。
その線の末端に、かすかに割れて内部をのぞかせるいたいけなヘソには少女にもかかわらず
ゾクゾクするような色気を感じずにいられない。
そして、なんと言っても目が釘付けにされずにいられないのは、少女の脚の付け根と
その頂点の微妙な部分が造りだす微妙な三角地帯だった。
その三角地点の頂点には産毛とも大人の証拠ともつかぬ濃い茶色の叢が茂り、そしてその叢も
まだ三角の部分の奥のいやらしい窪みを隠すには到底、茂り方が足りなかったのだ。
そして、その三角地点の先からその体形から考えるとよく肉づいた太ももが華麗にランプの灯を
反射してにぶく妖しい光を放ち、そのさらに先にすらっとした形が良く肌もきめ細かい
膝、脛、くるぶし、これまた形よく切られて整えられた真珠のような爪が揃ったつま先へと続くのだった。
そのような妹の美しい肢体を前についぞ言葉を失っていたジョオだったが…
「ベス…」
ようやく妹の名を一声呼ぶとそっと自分の手を、胸とヘソの間で組まれていた白いベスの腕に向かって伸ばした。
「なんて…なんて…。美しいの…ベス…。」
ジョオにとって…妹は美しかった。美しくてたまらなかった。十七年前以上に。
152 :
若草物語の運命:04/11/19 21:07:13 ID:EL2IyKrV
「ん…。」
いつの間にか、という言葉も追いつかないほど早くジョオはベスの上に身を重ね、唇を重ねていた。
「ん…う…んん…」
二人は互いの肩を背を脇を腰を揉みあい、さすりあい、撫であっていた。
長年の恋人同士であるかのように二つの舌はそれぞれの歯茎を、
歯を、唇を、口腔内をまさぐりあっていたのだ。
「ん…ん、ぷ、ふ、ぁ…」
ようやくジョオは唇を離し、二人は、はぁ、はぁっと息を継ぐのだった。
「ベス…。」ジョオが微笑みかけるとベスもまた天使のような笑顔で返す。
「ねえベス…私に…甘えていいのよ。……甘えてほしい気分なの、とっても。」
そう言うやジョオは自分の寝間着をばさ、と脱ぎ捨ててシュミーズとドロワース姿になる。
「ふふ…ねえ…ベス。赤ちゃんの頃なんか覚えているかしら?あなたが赤ちゃんの頃よ。」
そしてジョオはシュミーズをずらしてポロ、と大きな乳房の片方をさらけ出した。
それは一般の成人女性の中では十二分以上の大きさがあり、三十台を越えてるにも関わらず
形もまったく崩れていない、美巨乳だった。とくに目を見張るのは小さくもなく、特別に巨大とも
言えない、絶妙なサイズの大きさの乳輪だった。何より色が鮮やかな深紅で、その色彩が実際よりも
大きいなものに乳輪を見せ、乳首もボツンと上向きで存在感があり、これを間近にしては
どんな男でも思わず迷わずに吸いつかずにはいられないように思えた。
「ふふ…どうかしらベス…。子供も二人産んだし、ちょっと乳輪と乳首がやったら大きくなっちゃったかもね。
なんと言っても大きくなったでしょ…ふふ…。」
そしてジョオは顔を赤らめて肩をすくめるのだった。
「お牛さん顔負け…でしょ…ふふ…。」
一方、ベスはジョオの巨大美乳をマジマジとひたすら眺め…ポツリつぶやくのだった。
「大きい…綺麗…。こんなの初めてだわ。……。」
そう言うやいなや好奇心の塊と化したか、ベスはジョオの片乳をむんずと両手で掴むのだった。
「あ・・・・っ、あふぅっ、い、いやあぁぁっ…!」
ジョオが嬌声を熱い吐息とともに吐き出した。
ドロワースに萌え
最高です!
もう、つづく氏を超えました!
155 :
ろりこん:04/11/22 00:30:50 ID:SMWncBUs
エイミーはロリコンの欲望そそる女
ベスはぎゅっぎゅっっとジョオの片方の乳房を揉みしだく。
「あっああぅぅっ、はぁっ、あぁん…。」
ジョオもまたベスの両手の動きに合わせて自ら右の巨乳を揉みまわすのだった。
ベスはさらにジョオの左乳房をつかみ、上下に扱くようにいじり始めた。
「はあ…はぁっ、アア…あん、ああぁぁん…」
ジョオはベスの一風変わった乳房への愛撫に思わず身体を左右にくねらす。
「あぁ、ああん、いいわぁ、もっと、もっと触って、触ってほしいのぉ…おっぱい…」
姉の懇願を聞き入れたか、ベスはベッドの上で仰向けになったジョオの上に乗って口いっぱいに乳房を頬張る。
ぱっくりと乳輪全体を口に含み、柔らかい唇を動かしてジョオの大きな紅い乳輪を刺激していく。
ジュプ、チュ、ジュル、チュプ、チュルル…可愛らしくもやらしい音がジョオの乳房から立つ。
「ふぁ、あ・・・あ…ベスぅ…」
姉の嬌声を耳に吸いこみつつ、今度はベスはジョオの乳首を舌でなめまわす。
膨らんだ乳首をまさに飴玉でもあるかのように、またはそれ以上に大切に丁寧にしゃぶりつくす。
「ふぅっ、あああっ、はぁはぁっ、あっ、ベス、ベス!」
十七年前の、親子に近いほどに容姿の離れた妹に圧倒され、弄られる姉、ジョオだった。
だが、そのうちジョオは妹の唇と舌の使い方に快感の波の中、あることを連想した。
「はあ…ああ…はぁん、ああぁん…ベス…まるでおちんちんみたいにおっぱい攻めるのね…あ、あふぅ…っ」
ジョオの言葉に反応するかのように、ベスはジョオの乳房を筒か棒のように
捧げ持ちながら乳輪から先のジョオの乳房の先端をチロチロと舐めるのであった。
さらに、もさに裏筋を攻めるかのようにジョオの紅い乳輪の下をベロベロと念入りに刺激する。
チュパ、ジュロ、チュル、ジュルゥ、チュルル…ジュルッズルッ…
乳房と舌の奏でる卑猥な組曲が耳から脳髄へとジョオをいやらしく刺激する。
「ふあ、ああ、あぁぁん、変な…変な…感じぃ…あああん、ベス、あ、ベスうぅ…」
157 :
若草物語の運命:04/11/23 23:08:54 ID:zTvoR2xi
「ベスっっ、はぁぁん、いやぁあぁぁっ!」
乳房を貫く快感にジョオの身体がビクンッと跳ねる。
その動きに合わせてプルン、プルルンと二つの乳房もまた跳ね上がり、
タプン、タプンと揺れ上下するのだった。
「はぁっ、ああっ、はあぁっ、いや…あぁぁ」
実際、ジョオの左胸の乳首はベスの攻めを受け続けて大き目の干し葡萄、
下手したらそれ以上に勃起して、ジンジンと痛むぐらいに感じきっていたのだ。
「んっ!」
ジョオは再び跳ねた。その肥大化した乳首がジュパッという水音ともに
ぬめっとした生暖かい液体に浸かった感触に襲われたのだ。
ジョオが目を見開くと自分の胸の上にベスが乗っていた。だが、ジョオが驚いたのは
そんな単純なことではなく、ベスが自分の乳首をベスの甘い股間の蜜壷の中に挿しこんでいたからだ。
まるで乳首を浸けこむことで、蜜壷の蜜を神秘の秘酒に発酵させようとしてるかのように。
「ああ…ベス…ふぁ…ああ…ベス…な、何をしているの?」
ジョオの問いに顔や首筋を紅潮させながらベスは微笑み答えた。
「ジョオのが…膨らんだから…入れてあげるの…。」
「はぁ…はぁ…ベス…。そんな…無理しなくていいのよ?」
ちょっと変わったプレイにさらに顔に困惑の色を浮べてジョオが言った。
「でも…私…これぐらいのことしか知らないから…。舐めてあげたり、入れてあげることぐらいしか…。」
そう言うとベスはジョオの乳首を股間に挟んだまま、腰を上下前後に動かしはじめた。
「いや、あっ、あ、そんな、ベス、ひ、や、はぁぁッ」
「う、ううう…あ、ああっ、あああん…」
ジョオはもとよりベスの媚肉に乳首をこすられたり、
挟み込まれたりして弄られ、気持ちよすぎるぐらいに気持ち良い。
ベスもまたいやらしい割れ目をこすられることで感じているようだ
しかし、ジョオの頭にこのままでいいのだろうかという、何故かしっくりとこない
思い、考えが脳裏に走る快感にまぎれこんでいたのだ。
ジュ、ズ、ズッ、ニュッ、ジュニュッ、ズ、ジュプ…
ベスの股間の湿り気と粘り気が増していく。
「はぁっ、あっ、あっ、は、あ、や…」
「だめ、あ、いい、良いわ、ベス、だめ、おっぱいがっ、はんっ!」
女と少女の嬌声と息が緊迫の度合いを深めていく。
やがて…
「っ!?ひやぁぁんっ!!」
ベスがの激しくのけぞり、身体もまた大きく跳ね上がった。
ジョオにも乳首の感触ですぐにベスに何が起きたかわかった。
乳首がベスの充血したクリトリスにこすれたのだ…。
「はぁぁ…ジョオ…いま、すごい、すごい良い気持ちがした…もっと、もっと欲しいわ!」
ベスはジョオの顔に熱い吐息を吹きつけ、懇願しつつも自ら腰を動かすのだった。
グッ、ジュ、グ、ヌ、ジュッ、グニッ、グニュッ、ズチャ…ジュ、チュ…
クリトリスと乳首。充血し膨らみきった二つの性愛の触覚がこすられあう。
「はっはっ、あっ、はんっ、すごい、いいの、違う、いつもと、いつもと違うっ」
「いや、はあぁ、あ、あぁん、あ、はぁっ、お、おっぱいが…おっぱいの先っぽが、いいのっ!」
成人女性の巨大乳房の上で踊り狂う、やっと身体が女らしい兆候を見せはじめた少女。
あまりもそれは奇妙でいて美しく、果てしなく淫靡な光景であったのだ。
ジュッ、グッ、ズッ、グニュッ、ズチュッ、グヌッ、グチュッ
「はぁっ、あんっ、あ、だ、ああ、いや、おかしい、おかしくなっちゃう、こんなの初めてなの!」
「んっ、あっ、はぁはぁっ、ベス、ベス、とてもっ、あっ、あ、良いの、良すぎるの、おっぱいの先っぽ!」
グ二ッ、ズニュ、ジュッ、グッ、チュッ、グチュッ…
「はっはっ、だめっ。あ、あ、いや、あ…ああぁっ、こんなの、こんなの、だめ、だめ、もうっ!」
「いいっ、私ももう、おかしく、あっ、あっ、こんな、おっぱいでいく、だめ、いっちゃいそう、ベスぅ!!」
二人の動きと言葉が高まりへと向かっては上ずり、激し、速く、切羽詰ったものになっていく……。
「あ、あ、あ、あんあん、あああっだめ、あっ、いく、いくっ、いくう、あっ…ちゃっ…いっ…くっ…!」
「だめっ、あ、いいの、だめ、だめ、胸、おっぱい、ベス、良すぎる、私、だめ、いく、いっく、
…いっ、いっくううぅぅう!」
やがて二人の動きが止まったかと思うと…女の上の少女はそのままガクンと、身体を真後ろに、
折れ畳まれたたように倒れ…かすかにピク、ぴくと手足を首を痙攣させたかのように動かすだけだった。
息すらも絶えかねないかのように薄かった。
「はぁっ、はぁっ…。」
ジョオとベスはしばらく、ベッドの上に身を投げ出して喘ぎ、荒く息を吐いていたが
それもひと段落つくと、ジョオは身体をそっと起こしてベスに優しく話しかけた。
「ありがとう…ベス。とっても良かった。」
「ジョオ…私…こういうことして…いつも褒めてもらえるけど…
『ありがとう』と言われたの…初めて。嬉しいわ…。」
ジョオの感謝にベスは満面に喜びと恥じらいの混じった微笑みを浮べ、お礼をささやいた。
だが、そんなベスを押しとどめてジョオはさらに話しかけるのだった。
「でも…あなたはただ一つのやり方しか教えてもらっていないのね…。
私がもっと別の…さっきより気持ちよくなる方法を教えてあげる。」
ジョオの言葉にベスはさっきとは違う不安と戸惑いと表情を見せるのだった。
「私に…上手にできるかしら。そんなこと。」
ジョオは妹にニコと笑いかける。
「ベス、昔と変わってないのね。私なんかワクワクしてきちゃうようなことでも、
心配性でちょっと怖がりのあなたは新しい、初めてのことは不安に思ってしまう…。
でも何一つ心配することはないのよ。私の言うとおりにしてくれれば。」
「よくわからないけど…わかったわ…私、何をすればいいの?」
怖がりながらも言う事を聞いてくれることを嬉しく思いながらジョオはベスに優しく指示する。
「そうね。今度はあんたが下になってくれるだけでいいのよ。」
「ええ…。」
ベスはゆっくりと仰向けに横たわった。
「ふふ…。それじゃ、失礼だけど…。」
そう言うやジョオは、ベスの上にまたがった。お尻をベスの顔に向ける形で。
「どうかしら…私もいろいろあったからあなたの綺麗さにはとても敵わないけど…。」
ジョオはグイと腰を宙に浮かしてベスとシックスナインの形になると少し後ずさりして
ベスの目の真上に早くも甘い媚液が満ちてきつつある蜜壷を持ってきた。
「そんなことない…ジョオも綺麗よ。濡れた紅いところがキラキラ光が当たって輝いて。」
ベスの感嘆のため息がフーッと潤んだ股間に触れ、ちょっとこそばゆく、涼しい。
「ありがとう、ベス。私のここ…もう二人も子供を産んだのよ。」
ジョオは頬を染めた顔で振り向きつつベスに感謝した。
「そう…でもそんなことなかったぐらいに美しいわ。なんか…吸い寄せられそうなぐらい。」
ベスの言葉にジョオは微笑んだ。
「ベス…舐めてほしいの。」
ベスもまた嬉しそうに微笑みを返す。
「欲しいわ…ちょうだい…。」
「…いいのね?」
ジョオはそっと腰を下ろしていく。
ベスの顔面を塞がない程度にヌラヌラとしたおまんこをベスに近づける。
「ジョオ…どんな風にしたらいいの?」
息を呑みつつベスはジョオに尋ねた。
「舌を伸ばして…舐めてみて。」
「ん……。」
ジョオの言葉どおりにベスは可愛いピンクの舌を唇の間から伸ばして
ジョオの熟しきった性愛の果実に触れさせた。
ジュ…ジュルリ…
「ど…どうかしら?」
ジョオの不安交じりな問いにベスは嬉しそうに答えた。
「んん…美味しいわ…爽やかな味がして…。素敵…。」
「ありがとう…。」
ジョオは表情を緩めた。
「お願い、もっと舐めて…。舌で舐めまわしてほしいの。ベスの可愛い舌で。」
「ジョオ……わかったわ。」
ややキッと吊り上ったベスの眉は決意の証だ。
ベスは愛の触覚と化した小さな舌をチロチロと動かしはじめた。ジョオが媚声を上げる。
「は…あ…そ、そう…いい、いいわよ…その調子…。」
ペ…チャ、ズ、チャ、ジュル、チュルッ、ズチュ…
ベスの舌がジョオの媚肉を恐る恐る、優しくかき回していく。
「あ…ひゃ…ふ…あ…あん…いいわ…もっと…。」
ジョオの愛の壷から溢れこぼれる蜜とベス自身の舌からの唾のしたたりが
クチャ、ヌチャとしたたる混合されたやらしい液となって、ベスの舌へ、
口へ、口の中へ、顔中へと垂れ落ちて、流れていく。
「ふ…ああん、ベス、あ、あぁ…大丈夫?苦しかったりしない?」
自分の愛液の量に我ながらあきれつつジョオが妹を気遣う。
「ん…大丈夫。」
しかしベスの方は返事すらもどかしいと舌を動かすことに素敵だった。
ヌチャ、ジュ、ニュチャッ、ジュチュッ、ペチャ、グヌッ
「はぅ、は、あん、あ…あぁぁ…いいわよぉ、ベス…は…あんっ」
ノリだしたジョオの身体がビクッ、ビクッと痙攣をはじめる。
ベスの舌もまたすっかり慣れきったようにジョオの貝の中をいやらしく這いずり回っていく。
ジュルッ、ヌルッ、ズチャッ、ヌチャッ……ズ…
ようやくジョオの股間から口をベスが離した。
「はぁはぁ…ジョオのあそこ…私と一緒ね……だったら、挿れたらジョオも気持ちいいわよね?」
「え?」
妹の急な問いかけにジョオが躊躇する間も短く、しなかやかで程よく硬くて小さなモノが
ジョオのヴァギナの中にグッと侵入してきた。
「!?っ、はあぁっ!!」
ジョオの全身が上下に激しく爆ぜた。
「はうっ、あ、うっ、な、なに…?あっ!?」
自分のヒダヒダの中で硬い肉棒とは逆に柔らかく、しなやかで濡れたモノが動いている。
ジョオは予期せぬ攻撃にすっかりいつもとは打って変わってうろたえ、戸惑っていた。
だが、そんな暇すらないほど、そのモノは激しくジョオの中でグリングリンと動き、
強烈な刺激を与えてくれるのだ。
「ひゃ、あ、あんっ、ふ、すご、あ、すごい、これ、ベス、ベス、あなたの舌なのね!?」
自分の腰の下で無言で妹がコクンとうなずいたような気がした。
そしてベスは今までからは信じられないような力でグッとジョオの腰を両手で捕まえ、
グッチュ、ヌッチュと舌をヒダに絡ませ、ジョオの中をかきまぜていく。
「あっ、あっ、はんっ、あっ、すごいっ、もっと、ベス、、ああぁん、たまらなぁい!」
ジョオもまたギュッとベスの小さな尻たぶを両手でつかみ、悶え喘ぐ。
ジュっ、グチュッ、ヌチュっ、グッチュ、ヌッチュ…
「やぁん、あぁん、だ、あ、あぁぁん!!」
あまりの快感にジョオは頭をガクガクと上下に振るのだった。
そのとき、ベスの舌が不意にジュッと抜け、ベスが何かささやいたような気がジョオにはした。
「何?」
めくるめく愛撫の中断にわずかな不満な色さえ見せてジョオが振り向く。
ベスは特に口と顎、鼻の間をグチョグチョに濡らし、その濡れた部分をランプの灯に
テラテラと照らされながら、さっきよりはやや大きい声で繰り返した。
口を唾液が流れ落ちるのも気にすることなく。
「ジョオ…ジョオにも…同じ事…してほしいの…。」
「あ…そんなことなの?我慢してたのね。ごめんなさい。
それなら…お言葉に甘えていただくわね。あなたの可愛いところを。」
ジョオは微笑と、わが意を得たりと言わんばかりのニヤつきが混ざった笑顔で応じた。
レズばっかでご不満でしょうか。男対女はありますのでご容赦ください。
165 :
名無しさん@ピンキー:04/11/27 01:55:44 ID:spW3dwgF
ご容赦もなにも、レスがないのはつまらないだけ。
勘違いするなよ、低能w
お前にポルノは無駄。
頭の悪いなりきりでもやってなさい!
167 :
↑:04/11/28 14:18:54 ID:OJZ8GHzJ
煽りしかできない低能クン
>>164 四姉妹が男の手にかかるのはあんまり想像したくないのでレズばっかでいいでつ…
169 :
ローリー:04/11/28 23:37:33 ID:x6988SIV
>>168 (゚Д゚)ハァ?
四姉妹は俺のものだろ。
何を言うか。ベスのはつものはワシがもらうのじゃ!!
はやく続き書いてくれ〜
「ベス…ここも昔のままなのね…綺麗。」
ジョオはベスの両脚をそっと開く。ベスは恥ずかしげに無言のまま、されるがままだ。
「ふふ…。」
ジョオは舌を伸ばし、ベスのまだ蒼い果実の裂け目に密着させるとそれに沿って、優しく上下させる。
「う、ふ…あ、あ…っ、あん、いや…。」ビク、ビクとベスが身体を震わせた。
「ベス。…あなたもたくさん濡れてるわね。でも、もっと濡れさせてあげる。」
「あ、ああ…うぅ、あっ、やぁ、はぁん…」
ペチャ、ピチャと音をたてながらジョオはベスの果実を味わい続けるのだった。
ついには舌をベスの媚肉へと侵入させ、当たるを幸いとかきまわす。
ピチャ…ズチャ…
「うぅん、あっ、はぁ、だ、だめぇ…」ベスが顔を左右に激しく振る。
ヌチャ…ペチャ…ジュ…ズル、ピチャ…
汲めども尽きぬベスの愛の泉の飛沫に顔中を濡らしながら、
ジョオはついに舌をベスのヒダヒダの中へと突っこむ。
ズッ!ジュ…プ…
「あっ、はぁっ!!やあぁっ!ひぃいん!」
ビクンッと大きく身体を跳ねさせるベス。
少しの間、悦びに全身をヒクヒクさせ、
やがてベスもおもむろに舌でジョオの股間を刺激しはじめた。
チュ…チュル、ジュル、ペロ、レロッ…
「はあっ、はぁ、ん、んんっ…」
やや、舌の動きを鈍らせて快感に浸るジョオだったが、彼女も思い出したように舌を動かす。
チュル、ジュルッ、ジュ、ズ、クチュ、ヌチュ
「ん、んんんっっ」
「うう、ん、はぁっ、はぁん…」
くぐもった嬌声を上げては、二人は身体を限りなくピクピクと痙攣させるのだった。
ここまで書いてくれたんだから、最後まで頑張ってほしいヨ……
ジュル…ズチャ…ズプ…ジュ…
舌で互いの秘所を刺激しあう二人。
「ん、う、ふ、ん、う、うぅ…はぁ…。」
「ううっ、んっ、う…ふ、あ…。」
やがて二人は舌を持たぬペニス代りのようにヒダの中へと埋没させていった。
ズ…ジュプ…ズ…ブ…
「うぅっ!」
「んふぅっ!!」
二人は大きく身を跳ねさせつつも舌を内部から引き抜くことはなかった。
クチュ…ヌチャ…、ズ、ジュブ、ヌブッ、ズ、ズズッ
連動する舌は休むことなく上下運動を止めることはない。
それどころか刺激はますます速まり、ペースをあげていく。
「んん、んっ、ふううっ、ふ、う、うう、はぁぁっ、ああっ!」
「うう、うん、ひ、はぁっ、ふあ、は、はぁっ、ああぁぁん!!」
やがて上り詰めていき、ついに二人は舌を抜いて絶頂に達した。
唾液と愛液が混ざった液が互いの口からこぼれ、宙に浮き、シーツを汚していく。
「あっあっ、い、い、いっちゃうううっ!!」
「ひゃぁぁあん、だめっ、だめぇ、ああ、いっ、いくううぅぅっ!」
二人は身体をのけぞらせ、ビクッビクッと硬直し、そして力尽きたかのように、
がくっと全身の力を失ってベッドの上に崩れ倒れ、息を弾ませるだけだった。
翌朝、ジョオが目を醒ますとベスの姿は部屋にはなかった。
「夢だったのかしら…。でも…たとえ夢でも放っておけないわ…
あまりに気になる事がありすぎる…ベスには。」
毛布に身を包ませつつもジョオはつぶやくのだった。
冷たい雰囲気が漂う朝食の中、なんと空気をとりつくろうと
ジョオはローリーやその娘のベスに声をかけるのだった。
ベスは優しく応じてくれたものの、ローリーの周りを漂う空気だけは
昨日からさらに冷え冷えとしたものでとりつくしまもなかった。
いや、寒い空気ならまだしも、ローリーの目の中に何かが燃えているのを
感じ取ってジョオにとってはさらにそれが不気味なものを覚えさせるのだった。
食事を終えるとローリーはちらっとジョオを振り返って見ながら言った。
「ジョオ…今の自分を大切にしたかったら夜中に出歩くのはやめたほうがいいよ。」
やっぱりローリーは知っていたのだ…ジョオはローリーの氷の瞳に思わずブルッ身震い
せずにいられなかった。だが…どんなにわが身が冷えようが…ベスを救い出さずにはいられない。
ベスは…決してその身も心もふさわしくない場所に囚われているのだ。
そのことを自覚していないのなら…なおさら助け出さなくてはいけない。
ジョオは意を決して、その日もまだ高いうちにベッドに伏すのだった。
やがてまた日が沈み、深い夜が来た。ジョオは部屋を抜け出すと、宛てもないまま
ローレンス邸をさまよい出した。ただ、昨夜抱き合ったベスの温もりだけを心の頼りにして。
やがて、昨夜ベスと出会った場所にたどり着いた。
「ベス…。」ジョオがつぶやくと、背後から「ジョオ…。」というささやきが聞こえた。
「来てくれたのね?」嬉々としてジョオが振り向くと、昨夜とはうって変わって
今にも消え入りそうに沈んだ様子のベスが立っていた。
「ベス?」明らかに様子のおかしい妹にジョオは話しかけた。
しかし、ベスはそれに答えずくるっと後ろを向くとゆっくり歩き出した。
「ベス…?」ジョオは三度問いかけたがベスは頭をピクリとも後ろに向けることなく
音も出さずにただ歩いていくだけだ。
「ベス、どこに行くの?」ジョオも答えの期待できない問いかけを繰り返しつつも
その後を追っていく以外になかった。やがて、ベスはとある玄関を前にしてようやく止まった。
ローリー・・・
ベスは目の前の部屋の扉をガチャと開けるとその中へと姿を消していった。
「ベス…。」ジョオはその後姿を追って部屋に続いて入っていった。
その部屋はかすかにランプが灯って薄暗く、真ん中に大きなベッドが置いてる以外は
ほとんど装飾もなく殺風景なものだった。ベスは…ベッドの側に立ち尽くしていた。
ジョオがベスに話しかけようとしたその時、
背後に人の気配がして、扉が閉まってカチャカチャと音がした。
そして振り返る暇もなく、ぎゅっと両胸をきつく揉みしだかれた。
「だ、誰っ!?」
「僕だよ。」
その声の主をジョオは知っていた。しかし、その声の主にいきなりこんなことを
されるとは思いもよらず、ジョオの頭脳もいささか混乱した。
その間にもジョオは押され、そのままベッドに押し倒された。
ジョオはベッドの上でその男を見上げた。
「ローリー…一体…どういうことなの?」
「ふふ、さすがの君も混乱してるかな?」
ローリーは冷たい無機質の瞳でジョオを見おろしつつ、じわじわジョオの元へにじり寄ってくる。
ジョオはローリーのいつもと明らかに違う態度に気押されて肘で這いつつ後ずさりしていく。
「ローリー…ローリー…あなたは…あなたは全てを知っているというわけなの?」
「予定外のことも多かったけど…原因の大元は僕だってことは認めざるをえないよ。」
そう憮然と言い放つとローリーはぐっとジョオのネグリジェの裾を握った。
「な、なにをするつもりなの?人を呼ぶわよ!?」
「やってみればいい。ここは屋敷の一番奥だから使用人は誰も来ないし部屋は防音だから。
…エイミーに見られたのだけは誤算だったがね。」
ジョオはさらに後ずさりしてローリーの手から逃れようとする。
「…エイミーの言っていた事は本当だったのね!?」
ありがとう、ローリー・ジョオ待ってた!待ってたよ!
このスレで頼りになるのはもはやあなただけだ!
181 :
若草物語の運命:04/12/26 16:58:39 ID:YGcouvrf
「僕のした事はいろんな意味で忌まわしいことさ。これからすることもね。」
ローリーはそう言うとジョオのネグリジェをぐっと掴み、一気にみぞおちまでめくり上げた。
「や、やめて!」
ジョオは必死でもがいてネグリジェをおさえこもうとするがローリーの力には勝てない。
「君は少女時代から自分のこと過信してたみたいだけど…まだ自分が女だってことに気づいてないのかい?」
ローリーはネグリジェを片手でめくり上げて今度はその下の白いドロワースに手をかけた。
「お願い、今ならまだ…間に合うわ…だから…やめて!」
だが、ローリーはドロワースの結んだ紐を紐解くのを止めることはなかった。
「まだ…?冗談じゃないよ。僕の…僕の君への想いは…もう限界なんだ。」
間もなくドロワースの結び目が解け、ローリーはドロワースをつかみと一気にひきずり下ろした。
「いっ、いや、だめ、だめぇ!!」
白い下半身を晒され、それを隠す場所も方法もなくジョオは身を羞恥でくねらせるしかなかった。
「綺麗だよ、ジョオ。」
「お願いよ、もうこれ以上はやめて、取り返しがつかなくなる…。」
ローリーはジョオの懇願に唇を歪ませた。
「取り返しがつかない?取り返しがつかないことなら僕はずっと前にやってしまってるんだ!今更!」
「ローリー…。」
ジョオがか細い声で自分の名を口にするのもかまわず、ローリーはぎゅっと両手でジョオの尻を掴む。
ビクッと身体を震わすジョオを気にすることもなく、彼は舌を伸ばしてジョオの白くて肌も美しい
尻たぶをベロベロと舐めまわしはじめた。ジョオの柔らかい肉にローリーの舌が通った跡が
鈍い灯火に照らされてぬめぬめと光る。
「ジョオ…柔らかくて…とっても美味しいよ。」
ジョオの尻から顔を離したローリーがニヤッと笑った。
「お願い、やめて…もうやめて…こ、これでもう…。」
尻に生ぬるい水気を塗りたてられてジョオは身震いした。
「やめるわけにはいかないよ…。
その気があるにしろ、無意識にしろ僕を受け入れてくれないんだね…。
無理だろうがなんだろうが…今度こそこじ開けてやる!」
ローリーは、顔を近づけると舌をノロノロ伸ばし、ついにそれをジョオの舌に接触させた。
ブルッとジョオの全身が揺れたが、それを気にせずローリーは舌を動かしはじめた。
ベロ、レロ…ジュ…ジュロッ…ローリーの舌がジョオの媚肉に沿って動く。
「はあっ、ああっ、やめて、だめぇ…!」
ジョオの叫びに耳を貸すことなく、男の舌は媚肉を押したり、なぞってみたりするのだった。
それだけでなく、ローリーは両手の人差し指や親指でやらしい唇の周りの土手の肉に触れ、なでまわす。
「はあ…ああ…あっ、はぁ、あん、や…あぁ…やぁ…」
「ジョオ、僕の舌にトロっとした美味しいものが…垂れてきてるよ。」
ジョオは白い尻をくねらせつつうめいた。
「うぁ…あん…そ、そんな…そんなこと言わないでローリー…。」
「いくら否定しても何の意味も無いよジョオ。身体は正直なんだ。」
そうローリーは言うと、ぐっと両手の親指を縁にかけると一気に媚肉を開いた。
「ひっ、いや、いやぁっ!」
叫びも虚しくこじ開けられた媚肉の間からトロトロとねばっこく暖かい液が流れ落ちた。
「はぁっ、はぁはぁ…ジョオ、いい眺めだよ。」
恥態に喜びの声を上げつつローリーは再び手をネグリジェにやってそれをソロソロ捲り上げた。
「ジョオ、僕のジョオ。僕はやめるよ。虚しい偽りで気を紛らわすのをもうやめるよ。」
ネグリジェはジョオのノド元ちかくまでめくられ、重たく垂れ下がる乳房まで露わになった。
「はぁはぁ…。」
その大きな果実のような乳房はジョオが息をつくたびにかすかに揺れるのだった。
「はぁっ、はあっ、僕の、僕のものだ…。」
ローリーは身を起こしてジョオの背に乗りかかると腕を前へ回してジョオの胸を揉みはじめた。
グニ、クニッ、ムヌッ、ムニュッ…
「あ、は、あ…あん…やめて…だめっ」
ローリーは手に余る巨乳を激しく揉みしだく。グニュ、モニュ、ムニュッ、ムニッ。
「ああ、はぁはぁ…君の胸を触って揉めるなんて。少年時代からの夢だった…。」
乳房の言い知れぬ柔らか感触に狂いつつローリーはジョオの耳たぶに顔を近づけ舐めまわす。
「あ…はぁっ、あ…あ、あ…あっ!」
「嬉しいよ。感じてるな。ここもすごいよ…。」
ローリーは片手をさっとジョオの股間に伸ばした。「はぁん、あ、だめ…」
ジョオの抗議よりも早くローリーは手を戻し、その手をジョオの目の前につきつけた。
トロトロのぬめった液に覆われて、暗いランタンに照らされてキラキラ光っている。
「自分でもわかっているだろ?これでビショビショになっているんだぜ?」
ローリーはそう言うやいなやジョオの両肩をぐっとつかんで仰向けにひっくり返した。
「あ…」急なことにジョオも一声叫ぶのがやっとだった。目の前に笑みを浮べたローリーの顔がある。
だが、その顔もネグリジェを完全に脱がされることで、その布で一瞬隠され、再び現れる。
ジョオは全裸にされ、ローリーに覆われてベッドの上に横たわっていた。
「ジョオ…。」ローリーはジョオの胸に顔を埋め、顔全体で刺激を始めた。
「大好きだよ、ジョオ。愛してる。ずっと愛していた。」
乳房を鼻先でこすり、唇で揉み、舌で転がす。「あ…は…はぁ…あん…はぁっ、ああっ…」
ジョオは乳首がしこり、硬くなっていくのを感じていた。それでもジョオはローリーに抗議を続ける。
「だ…だめ、だめよ、ローリー!あなたが愛するのは私じゃなくてあなたの妻のエイミーであり、
あなたの娘のベスだわ!…この私でもなく…今、傍らにいるベスでもないはずよ!」
「違う!違うんだ!僕が愛してるのはジョオ、君しかいないんだ。エイミーも、娘のベスも…
そしてそこにいるベスもまた、…君の代りでしか…偽りの愛の対象そのものでしかないんだ!」
ローリーが叫んだ。そして彼はぐっとジョオの乳房を握ると乳輪を舌先でなぞり、舐めるのだった。
>>183 新年初カキコ乙でつ
勝気なジョオを屈服させてやってください
>>183 最高!>少年時代からの夢
こういうシーンを何度も妄想したなぁ・・・。
186 :
名無しさん@ピンキー:05/01/17 03:21:15 ID:X5695Nr3
age
ほ
ほしゅ
189 :
名無しさん@ピンキー:05/02/07 22:22:38 ID:XFJgjuGJ
ho
190 :
カトリ戦記:05/02/13 16:18:54 ID:y6F8mBZJ
星の国の王女様、カトリは今日も趣味の農作業を楽しんでいた。
「ふう、マルティ、農作業は楽しいわね。」
「そ、そうだね。カトリ。」マルティはヒクヒクひくつきながら返事をした。
そんなとこへ突如、乱入者が!
マルティ「おまえらは新連合三馬鹿と三ガンダム!」
アウル「はははは、ごめんねー、強くってさ。今日からここは皇帝シン陛下の畑になったから。」
スティング「足元の明るいうちに出ていくんだな!」
ステラ「…出てって。」
マルティ「大人しく出てなんかいけるか!」
カトリ「今夜、無制限一本勝負よ!」
カオス「面白い!俺とステラとスティングでやってやる!吐こうとした唾を飲み込むなよ!」
カトリ「あなたこそこっちをまたがないでちょうだい!」
アビス「お前らの負けを楽しみにしててやるよ!」
ガイア「あんたら目がスイミング・アイしてるんだよ!」
カトリ「わかったなら出てってちょうだい!」
スティング「せいぜい首を洗っておくんだな!」
マルティ「僕と君と三人目はどうすればいいんだ?」
カトリ「つい、カッときちゃったけど…どうしよう…。」
191 :
カトリ戦記:05/02/13 16:27:18 ID:y6F8mBZJ
?「ふははっははは、それならこの私にまかせたまえ!」
謎の高笑いにカトリとマルティが振り向くと、まるで月光仮面の恰好をした男が立っていた。
カトリ「あんた、アッキさんでしょ?」
?「な、アッキとは誰かな?私は悪い鬼と書いて「あっき」と読む、悪鬼仮面だ!」
マルティ「僕達、プロレスの試合をするんですよ。大丈夫なんですか?」
悪鬼仮面「私はプロレスの天才だ、安心したまえ!」
カトリ「そんなことを言って、負けてしまったらどうするの?アッキさんが弁償してくれるの?」
悪鬼仮面「だから私は悪鬼仮面だ!カトリ、試合する前から負けることを考えてる奴がいるか!」
そう言うやいなや、悪鬼仮面とか名乗る月光仮面みたいな男はカトリを平手打ちした!
カトリ「痛い、何すんのよ!この、この!」
キレたカトリは月光仮面もどきに棒で殴りかかった!
悪鬼仮面「痛い、痛い、やめてくれ!僕は気合を入れただけだ!やめてくれ、カトリ!」
マルティはその様子を眺めながら負けたら前責任をこの月光仮面もどきに被せればいいと
考えるのでした。
192 :
カトリ戦記:05/02/13 16:47:35 ID:y6F8mBZJ
リングアナ「レディースエンドジェントルメン、本日のメインイベント、
カトリ・ウコンネミ、マルティ・ハルマ、悪鬼仮面バーサス
カオス・ガンダム、スティング・オークレー、ステラ・ルーシェ!!!!」
超人だかりのパルキ村盆踊り会場で運命のゴングが鳴らされた!
先発を買ってでたのはマルティとスティングだ!いきなりマルティが垂直1メートル超ジャンプ
+パンチでしたたかにスティングの横ッ面を張り飛ばした!
スティング「パンチは反則だろうが!お前らベビーフェース気取りのくせにいきなり反則はないだろ!」
マルティ「えーい、殴ったね、父さんに殴られた事もないのに!とか自分で言う前にこっちから
殴り倒してやる!」
などと叫んでスティングをタコ殴りするマルティ!マルティつえーと騒然となる会場!
しかしすぐにマルティはスティングに捕まって殴り倒される破目に!
スティング「このっ、この!とっとタップしろ!」
マルティは思い切りスティングの腕にかみついた!
スティング「いてえっ、板みてーな歯で噛みつきやがって!!」
マルティ「今だ、カトリ、タッチ!」
悪鬼仮面「なんで私にタッチしない!」
マルティ「負けるには時間が早すぎるだろ!」
悪鬼仮面「お前、私が弱いと思ってるだろう!」
マルティ「強いんですか?しかたないな。はい、悪鬼さん、タッチ!」
悪鬼仮面「ふふふ、私が決め手やろう!」
悪鬼仮面がついにリングに立った!
193 :
カトリ戦記:05/02/13 17:01:35 ID:y6F8mBZJ
スティング「なんだ、この月光仮面みてえな奴は!俺が倒してやる!」
悪鬼仮面「ふっふふふ…」
悪鬼仮面は懐に手を突っこんでゴソゴソやると、なんと拳銃を取り出した!
スティング「う、それは!」
悪鬼仮面「僕はかつて刑務所から逃げ出してきてね。何発もこれを撃ってるんだ!」
スティング「のぞきで捕まったのか!?」
悪鬼仮面「うるさい!さあ、ここまでだ。観念して降参するんだな。」
ピストルをかまえて勝ち誇る悪鬼仮面の足が何者かにすくわれた!
アウル「ごめんねー、でもボーっとしてる奴が悪いんだよ!」
アビス「馬鹿だねー。」
悪鬼仮面「リング下から足を引っ張るなんてずるいぞ!」
ガイア「そっちこそ反則三昧のくせして何言ってんだい!!」
転んだ拍子に悪鬼仮面の手からピストルが落ちてしまい、スティングに拾われた!
スティング「短い人生だったな、月光仮面!」
スティングが引き金を引く、しかし…ピュー。銃の先から出てきたのは水だった。
スティング「水鉄砲じゃねーか!!よくも騙しやがったな!」
散々に悪鬼仮面はスティングにストンピングを食らう。
悪鬼仮面「い、痛い、カトリ、助けてくれ!」
悪鬼仮面の手がカトリの手に触れた!ついに真打ち登場に会場は大沸きに沸くのだった!!
194 :
カトリ戦記:05/02/13 17:15:16 ID:y6F8mBZJ
カトリ「よくもアッキさんを、マルティをいじめてくれたわね、許さないわ!」
スティング「お嬢ちゃん、三秒でたたんであげるよ!」
ガッチリとリング上で四つになるカトリとスティング!
どう考えても力はスティングのほうが上なはずだが、カトリはその優れた
頭脳に基づく力学を上手に応用したレスリングで逆にスティングの力を
利用していく!クルッとスティングの後ろに回りこんだりして相手を翻弄するカトリ!
スティング「このー、ならこれはどうだ!!」
カトリの頭を破壊せんとばかりにヘッドロックに行くスティング
「へへ、古代のオリンピックではな、この技で充分相手にトドメをさしていたんだよ!」
カトリ「こんなんじゃダメだわ!」
そう言うやいなやカトリは立ち上がり、ロープの反動を利用してスティングを弾きとばした!
カトリ「人間ロケット!」
カトリもまたロープの反動を使って自分の身体を思い切りスティングのどてっ腹に
叩きつけた!!
スティング「グオ!」
ステラ「スティング?」
カオス「何をやってるんだ!この俺に代われ!!」
スティングとタッチしてカオスがリング上に現れた1
カオス「さあ、俺がしっかりと可愛がってやるぜ、お姫様!!」
195 :
カトリ戦記:05/02/13 17:44:44 ID:y6F8mBZJ
カトリ「た、体格が違いすぎるわ!」
カオス「ハハハ、ざまあみろ!」
カトリはカオスにたちまち組み敷かれてしまった!
カオス「さーて、どうやって料理してやろうか。よし、ガイア、アレをよこせ!」
ガイア「あいよ!」
ガイアが鈍く光る細長い物を投げてよこし、それはマットの上に突き刺さった。フォークだ!
カオス「さあ、これで美味しく召し上がってやるよ!」
カトリ「いや、やめて、やめてっ!」
口々にやめろー、とかいった声や悲鳴をあげる大観衆。
カオス「さあ、いくぜー」
カオスの握ったフォークにカトリに振り下ろされる!!
フォークの先端はカトリの水着に食い込み、ブチンと水着のゴムを突き破る!
カトリ「いや、やめてえっ!!」
悲鳴も空しくリング上に水着の切れ端が舞う。
たちまちカトリは丸裸にされてその肝心のところを覆うのは彼女自身の手と足だけになっていた。
カオス「はははは、美味そうだ、カトリの活け作りだ、うまそうだろう!!」
ネロは腹を減らしていた。
「だめだ・・・僕はやっぱりダメだったんだ。」
正直疲れていた。何をやってもうまくいかない。
パトラッシュともはぐれて一人ぼっちだ。
「ああ。なんでこんなうまくいかないんだろうな。」
正直ネロは疲れていた。
優しくその指が終わりに触れる時
今だけ君だけ信じてもいいだろ?
誰もが崩れてく願いを求めすぎて
自分が墜てゆく場所を探してる
傷つけて寝るしかできない ざわめく思いが
僕らの真実なら
壊れあうから動けない 寂しい羽根重ねて
出会う光の無い時代の まぶしさだけ
変われる力恐れない 深い鼓動の先に
交わす炎よ 描かれた運命に
とどけ
スターリング「やあ、調子はどうだい?」
ネロ「最悪だよ、やっぱりはははははははははっははははははっはははははっははは
ネロ「何で僕だけ死ななければならないんだ?お酒でも飲みたいけど酔っ払いすぎるのは
不愉快だし買う金がない・・・」
200 :
ネロ:05/02/16 23:06:45 ID:L4HxraNR
小型駆逐艦に乗って旅をしたいと思うんだ。
船室にずっとひきこもって眠っていたい。
遠く離れてるほどに 近くに感じてる
寂しさも強さへと 変わってく 君を想ったなら
町も人も夢も 変えてゆく時代に
ただ 逆らっていた
君だけを抱きしめたくて 無くした夢 君は
「あきらめないで」と言った
遠く離れてるほどに近くに感じてる
寂しさも強さへと変わってく 君を想ったなら
切なく胸を刺す それは夢の欠片
ありのまま出会えてた その奇跡もう一度信じて
ネロは正気づいた。巨大な倉庫が建ち並び、大型トラックが走り回る一画で。
「どこかの工場にでも紛れこんでしまったのかな?」
ネロは振り向いた。いつもと変わらず、パトラッシュは彼の真後ろに尻尾
を振って立っていた。パトラッシュが一声鳴いた。「ワン!」
ネロはパトラッシュと目が合うように身を屈めてパトラッシュの首を撫でた。
「パトラッシュ…ごめんね。僕が仕事につけないためにひもじい思いをさせて。」
だが、パトラッシュはそんなネロを慰めるようにクーン、クーンと鳴くのだった。
ネロが立ち上がり、その場を去ろうとした時、数人の人影がネロ達の前に立ちふさがった。
「あんた!動かないで!」
一人の少女と4、5人の銃を構えた兵士達だった。
少女は15、6歳、ブラウンの長い美しい髪をポニーテールにして結い、
濃いブルーの瞳は強い光を放ち、口はぐっと閉じられて意思の強さを感じさせた。
ウ、ウウー…パトラッシュが彼らに向かって威嚇の唸り声を発する。
兵士達はパトラッシュの怒りにいくらかたじろぎ、後ずさったが、少女だけは
びくともすることなくネロのノド元を焼き焦がしかねないほどの強い眼光を注いでいた。
「私達に大人しくついてきなさい…それともひと悶着起こしたいのかしら?」
ネロはパトラッシュの首にすがりついてなだめた。
「パトラッシュ…。落ち着いて。ここは大人しくついていこう…。」
少女は勝ち誇ったかのように初めて白い歯を美しい唇の間からこぼした。
「良い選択だわ…それじゃあ大人しくついてきてもらうわ。逃げようとは考えないことね。」
ネロ達は前後を兵士達に取り囲まれた。少女はクルリと踵を返すとズンズン進み始めた。
後ろの兵達に促され、ネロとパトラッシュはその後をついていく。
204 :
名無しさん@ピンキー:05/03/15 22:50:33 ID:Xl6vntqM
あげ
「あぁん! や、やめてサットン先生。そこは汚いわ」
少女は言葉だけ聞くと嫌がっているように思えたが、甘く艶のある声から、
それが単により興奮するための演技に過ぎないことだと分かった。
「ふふふ。だいじょうぶさ、エイミー。きみの体に汚いところなんてあるものか」
サットン先生と呼ばれた相手の男性はそう言うと、再び少女……エイミー
の白くて小さいお尻の谷間に顔を埋める。
「ああ、なんてステキなアナルなんだエイミー」
豊かなヒゲを蓄えたサットンは、舌を金髪少女の菊の窄まりに進入させていく。
机の上で伏せ状態のエイミーは、涎を口元から垂らしながら顔をあげた。
「ひぃぃぃぃ。は、入ってくる! 先生のベロが入ってくるぅぅぅ!!」
エイミーは排泄のための器官……肛門をねぶられ快感に身をよじる。
ぬちゃ…ぶちゅぶちゅ。ぬりゅぬりゅ……。
「んんんんん〜〜〜! ふひ、ふひ、ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
腸壁の刺激に脳髄を貫ぬかれたエイミーは、豊かな髪を振り乱して悶え狂っていく。
サットンはしっかりと彼女の白いお尻をつかみ、さらに尻の谷間に顔を擦りつける。
「ひっ、ひっ、いひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」
絶頂に達したのだろう、エイミーは目を見開き痙攣すると、股ぐらの可
愛らしい割れ目から黄金の聖水をほとばしらせた。
じょぼじょぼじょぼ………。エイミーの足下に、湯気を立てながら小水
の池が生まれていく。
彼女が達したのを見届けるとサットンは立ち上がり、ズボンを脱いでお
もむろに性器を露わにする。彼のペニスは猛々しく反り返り、シャフト部
分には血管が浮き出ていた。
エイミーありがとう。抜きました。
僕はセオドア・ローレンス。ローリーともテディとも呼ばれていた。
でも今は誰にもテディと呼ばれたくない。今日、テディといつも呼んでくれていた
彼女に振られた。一度もやらしてくれなかった。やる仕事もないしもうだめだ。
僕はフラフラとニューコードの町を出て行った。
僕は南へ下ってアルゼンチンのマルコのとこに転がりこんだ。
ベッピーノには娘が三人いたがジュリエッタは三歳で話にならず
フィオリーナは可愛いが胸がなくコンチエッタは胸がでかいが
のび太声で萎えてまるで立たない。マルコの母親のアンナは・・・
胸がでかいのがいいのなら牛とやればいいんだ。
結局誰ともやれず僕は無駄に三千里を往復しただけだった
ルビー・ギリスがヤリマンだと聞いたのでやりに行こうとしたら結核で亡くなっていた。
アンとギルバートが滅茶苦茶ラブラブでしかも二人とも背が高いことに大ダメージを受けながら彷徨い続けるローリーだった
すべての愛を失ったローリーはヒンズークシの洞窟で一人トランプ遊びに興じるしかなかった
トランプを一枚アルミ皿の上に放り投げる。「これもまた人生だろう。しかたない」
赤い太陽が山の端を染め上げていた。
ローリーこれで終わりか!?
訪ねるべき名劇ワールドはまだまだあるだろ!!
ローリーは雨の中をとぼとぼと歩いていた。
「何もやることがない…仲間達が恵んでくれるんで食べ物には不自由しないけど…」
ふと彼が先に目をやると傘もささずに少女が雨に打たれて座りこんでいる。
「僕みたいな境遇なのかな…いや、そんな馬鹿な。僕は世間にも見捨てられて
山奥の洞窟でわびしく暮らしている身だ…僕より悲惨な人間がいるわけない。」
ローリーは少女に話しかけた。「どうしたの?このままじゃ風邪を引いてしまうよ。」
その時、少女は思いがけない人物の名前を口にした。
「ローレンスおじいさま…。」
「ローレンス?」
ローリーは身体を屈めてさらに少女に語りかけた。
「僕はローリー。セオドア・ローレンスが本名だけど…」
少女は顔を上げた。『可愛い…』心中でローリーは驚きの声をあげた。
短くする前のジョオを思わせる長く豊かな髪。体つきもなんとなく似ている。
なんといってもぱっちりとした丸く大きい目がジョオの面影にそっくりだ。
「き、君、名前は?」思わず焦ってさらに少女に問う。
「…ベス。」
少女はさらに意外な名前を口にしたのだった。
その少女とやろうとしたが風邪をひいて立たず失敗した。
雨の日は傘をさすべきだった
ベスと名乗った少女はいきなりガクリと崩れ落ちた
「お、おい、どうしたんだ?」
額に触れてみると…これはかなりの高熱だ!40度はあるかも…
「しっかりするんだ。」
ローリーは少女を抱きかかえると自分の寝ぐらへ向かって走った。
少女はうなされつつ言葉を発する。
「ローレンスおじいさま…楽譜をありがとうございます…私は…私はベス…」
なんでこの子はおじいさまのことを知っているんだろう?
なんでベスの名を知っている?なにもかもがわからないままローリーは急いだ。
少女を寝かせた後、ローリーは自問した。
「僕はもう10年この不毛な地で戦い続けた。
これからも戦い続けるだろう。未来永劫に戦い続けるだろう。」
小さくなった火を焚き木を転がして少し大きくした。
彼の顔が照らされて染まる。傍らのカセットのスイッチを押すと
古い歌謡曲が流れた。
あなたのこと 必要と している人はきっと
必ず一人はいるから
あなたが 必要とする 人ならいつもきっと
隣で笑っているから
「そんな人はいない…」
ローリーはごちる。
「一人で歩いてきた。この大きな国を北から南まで歩きとおした。」
ローリーは腹がすいている事に気づいた。
「食べるものもろくにないのか。」
補給はいつ来るだろう。いつグリムロックは食料や弾薬を持ってきてくれるのだろう。
あるいはもう忘れてしまっているのかもしれない。
ローリーは独白を続ける。
「南北戦争のさ中、ロシアが介入してきて共産政権を打ち立てた。
僕達は共産政権とロシアに抵抗して孤独な戦いをはじめた。
国は崩壊し祝福を与えてくれる神もこの国を見捨てた。
ジャングルで戦った。荒野で戦った。今は砂漠にいる。
一緒にいてくれた人達はある者は力尽きて倒れ、あるいは
別の道を選び、…大切な人は僕を見捨てた。」
空は白みはじめていた。
ローリーの言葉は続く。
「共産政権は自壊しロシア人は帰った。僕には何も残らなかった。
大統領が再び政権についた。しかし、奴は頭が弱くまた国は混乱した。
国土はますます荒れた。おじいさまも行方がわからなくなった。
親しい人達は以前からどこへ行ったかわからなくなっていたし興味もなくなっていた。
人々は僕をテロリスト呼ばわりし僕は洞窟にこうやって隠れて一週間に一回は
狂信者どもにダメージを与えるために銃を手にとっている…」
洞窟の入り口から薄い光が射してくる。
ローリーは頭を抱えた
「ああ、今の僕には正直何もない。ジョオはもういないし
金もないしやることも何もない。第一何もやる気が起きない。
精神安定剤もいつのまにか無くなってしまったし出会いもまるでない。
正直一体どうすればいいのか…」
起きているのも馬鹿馬鹿しくなってローリーは寝転んだ。
ローリーは麦茶をすすった。
「戦争請負会社を明日まで読み切らないと。この本を買った本屋はまだ開いているだろうか…」
いけない…忘れていた。あのベスと名乗った少女のことを。
毛布を掛けられて少女は眠っていた。ローリーはそっと少女の顔をのぞきこんだ。
可愛い。とても可愛い。顔は平均的、平凡という人が多いかもしれない。
でもローリーはみんなが美人、美女ともてはやすような女の子がどうも苦手
だった。たとえばメグがそうだった。メグよりも平凡で人並みなジョオの方が
好きだった。愛していた。だがジョオはそんな彼に応えてくれなかった。
涙が出てくる。ぼつん、涙が眠っている少女の頬に落ちた。
「あ…」
ローリーが狼狽したのは涙を少女の顔に落としてしまったからだけではなかった。
少女が目を開けたのだ。あまりに顔を近づけすぎていた。少女の驚きを思うと
恥ずかしさと申し訳なさで心が満たされてしまう。
「あ、あの…」
慌てすぎて言葉が出ない。見下ろしていた顔を上に上げて少女の視界を塞ぐのを
避けるのだけで精一杯だった。少女はぱっちりした大きな輝く瞳でじっと
ローリーの顔を見ているだけだった。なぜかその表情にジョオの面影を感じて
ローリーは不覚にも二粒目の涙を落としてしまった。
そして…少女はやっと口を開いた。
「泣いてるんですか…?」
涙が止まらない。ローリーは呆然として壁にもたれかかった。
ジョオ…ジョオ…心の中に愛した人の名前がぐるぐる飛び回って
思考が千々に乱れる。頭を抱える。心の傷がズキズキと痛む。
「あ、あの…どうなされたんですか?」
少女の声でやっとローリーは正気づいた。急いで涙を拭う。
「ご、ごめんなさい。なんでもないんです。気になさらないで…。
あ、あなたこそ大丈夫ですか?すごい熱がありましたよ?」
「あ…ありがとうございます。どうにか熱は…引いたみたいです。」
少女はローリーの言葉に微笑みかけた。無邪気な天使の微笑だったが
彼女のその優しい表情に心臓にナイフを突き立てられたような気分だった…。
ローリーは激しい心の痛みにどうにか耐えながら少女に話かけた。
「ぼ、僕はセオドア・ローレンス。ローリーって呼んでください。」
「ローリー…さん…?」
少女はちょっと首を傾げてみせた。そして…答えた。
「私は…北島マヤです。よろしくお願いします。」
「北島…マヤ…」
ローリーは少女の名前を一字一字ゆっくりと発音し脳裏に刻みつける。
そして、はっとして少女に尋ねた。
「あ、あの…あなた…自分のことをベスと言っていましたね?」
「あ…それは…」
少女はローリーの問いを聞くやいなや頬を真っ赤に染めてうつむいた。
「わ…私…若草物語のお芝居をしていて…ベス役をやっていて…
それが上手く演じられなくて…悩んでて…上手く演じられないのが悔しくて悲しくて…
つい外へ走り出てしまって…雨に降られて……気がついたらローリーさんがいたんです。」
少女の意外な答えにローリーはなかなか言葉を発することができなかった。
「若草物語のお芝居を…ベス役を…」
まさか自分がそのベスと親しかった、そしてその姉のジョオの恋人だったことを、当事者と
言っていいことなど目の前の少女、北島マヤには思いもよらないことだろう。
熱にうなされて口走った「ローレンスおじいさま」の孫が自分の目の前にいることなど。
・・・あれっ?えっ?マヤ?
一体何人で書いているんだ(w
マヤはローリーの心中などお構いなしに話を続ける。
「私、若草物語好きなんです。四人の姉妹の中でもジョオが好きなんです。
あの人、今はとても有名な小説家になっていますよね。会ってみたいな…
本当はどんな人なのかしら?若草物語に書いてあるとおりの人なのかしら。」
憧れがついつい少女を多弁にし、口にされる名前がローリーの胸に突き刺さる。
僕は知っているよ。ジョオを。本当のジョオを。そう、若草物語に書いてあることは
すべて事実なんだよ。ジョオは何でもはっきりと物事を言う裏表の無い女の子だ。
そして僕はそんなジョオを愛していた。そして彼女ははっきりと僕をいらないと言った。
「ごめんなさい…。」
ローリーの無言を自分のおしゃべりに対する非難とでもとったのか、マヤは顔を
赤く染めて舌をぺロリと出した。「話、つい長くなってしまって。」
「あ、ああ…いや。そんなことないよ。」
正気づいたローリーは首を左右に振ると、手元にあった麦茶をコップに入れて
マヤに差し出した。「喉、渇いたでしょ?よかったらどうぞ。」
少女は微笑んだ。「ありがとうございます。いただきます。」
マヤは冷たい麦茶に満たされたコップを手にとった。その時、初めて二人は触れ合った。
マヤの細い指がローリーの指を少しだけなぞった。少女の指はひんやりとしていて、ちょっと
身体を火照らせていたローリーには心地よささえ感じられた。
「ジョオ…。」…この名を口にすべきではなかった。
「え?」北島マヤが聞き返した時…あれが来た。
「あなたと私では性格が似すぎているわ。」「あなたとは結婚できないのよ」
「あなたはいらないのよ」「私の前から消えて」
「うあああああああああつっ!!」
ローリーは頭を抱えた。
「どうしたの?どうしたんですか!?ローリーさん!?」
北島マヤは驚いて立ち上がった。
「はあぁぁあぁあああああっ、ああああああぁあぁぁっ」
ローリーは頭を両手で抱えてゴロゴロ地べたをはいずりまわった。
「ローリーさん!?ローリーさん、しっかりしてください!」
マヤが丸まって地面に顔を押し付けているローリーの背中を数度そっと優しくなでた。
「はっ、はあっはぁはぁはあ…ああ…はぁはぁああああ…」
ローリーは肩で大きく息をつきつつやっと落ち着きを取り戻した。
「はぁはあ・・・あああああ…はぁはぁはぁ…」
「ローリーさん…」
北島マヤは心配そうにローリーの顔をのぞきこんだ。
「はあっ、ああっ、はあぁ、はぁはぁはぁ…」
どうにかローリーは身を起こした。
北島マヤはズボンのポケットからハンカチを取り出して滴り落ちるほどの量の
ローリーの額の汗を拭うのだった。「あああ…はぁ…あ…あ…ありがとう…」
肩を大きく上下させつつローリーは何とか礼を言った。
マヤはどうにかローリーの無事を確認して微笑んだ。
「心配しましたよ…一体どうなさったんです?」
「…発作です…」
ローリーの答えにマヤは顔を曇らせた。「まあ…ご病気…なんですか?」
ローリーは情けなさに瞳に涙を溜める。「……。」
自分の優しさがローリーの傷口を広げてるとは知る由もなく北島マヤは
ローリーを気遣う。「あ、あの…お大事に…してください…。」
ローリーは無言でうなづいた。マヤも口を閉じ、二人は膝小僧を抱えつつ
静寂の時間を過ごした。小さくなった焚き火がそこはかとなくわびしさで
洞窟内を染めるのだった。
また発作が起きかかったがどうにか持ちこたえたようだ
ローリーは静けさの中、一人考える。
ジョオと別れて以来、僕は誰にも優しくされてもらえなかった。
別れの時に負った傷は癒えるどころか時間が経つごとに広がっていった。
今、目の前にいる北島マヤという少女は出会ったばかりの見ず知らずの
僕に優しくしてくれた。その優しさが怖い…。別れる前のジョオの優しさを
思い出す。マヤの姿かたちがジョオの面影を思い出させる。
ジョオの事を思うと気がおかしくなる思いだ。いや、現実におかしくなって
時たまさっきのように発作が起きる…マヤの前で起こしてしまって恥ずかしい
かぎりだ…。正直、いたたまれない。この一見平凡なマヤという少女は
たぐいまれな優しさを持っている。ジョオの雰囲気と似ている。
もっとおかしくなってしまいそうだ…。ローリーは洞窟の天井を仰ぎ、
灰色の岩肌を見つめるのだった。
ローリーは天井を眺めながら今後の事を考えていた。
この近辺の敵は幸いかなり手薄になった。ありったけの歩兵で包囲するのがいい。
つけっぱなしのラジオからは昔の歌謡曲が流れていた
僕達は迷いながら たどりつく場所を探し続け
悲しくて 涙流しても いつか輝きに変えて
閉ざした過去が今 胸を揺さぶるから
求めるほど遠く 置き去りの心
僕らは生きるほど 何かを失って
それでも明日への 夢を捨てたくない
悲しみの理由でさえも 強く抱きしめていたい
通り過ぎた季節のその先に なにがあるのだろう
僕達は迷いながら たどりつく場所を探し続け
悲しくて 涙流しても いつか輝きに変えて
誰かの優しさに 背中を向けたのは
寂しさそれさえも 強さにしたくて
出会いと同じ数 別れがあるのなら
再び会える日を 僕らは信じよう
すべてに隠された意味を ひとつひとつ見つけたい
不器用すぎたあの日のさよならも 分かりあえるだろう
僕達は変わってゆく 夢も心も見てきたけれど
どれくらい 時が流れても 変わらない想いがある
Cause never dont my stoping dream
「あの…」
沈黙に耐えられなかったのは北島マヤの方だった。
「私、帰りますね。」
少女は立ち上がり歩み去ろうとした。
「き、君…」
ローリーは中腰になってマヤを呼び止めた。
「はい?」
少女は振り返った。ようやく昇った陽光にマヤの身体が浮かび上がる。
「…。」
その美しさにローリーは言葉を失いかけたが力を振り絞って少女に話しかけた。
「あの…また会えますか…?」
「え…は、はい。」
マヤはかすかに微笑んだ。
「…私…カブールの町のアストレスってお店で働いているんです。
そこに行けば…います…。見てくださいね…。」
そう言うと北島マヤは白い朝もやの中に消えていった。
「アストレス…カブールの。」
最後の見てくださいね、という言葉が引っかかったものの、ローリーは
少女の言った店の名前を繰り返し口にして頭の中に覚えこんだ。
ローリーは一人物思いにふけった。
僕が女の子にもてるなんてやっぱり無理なんだ。
それに僕は女の子はジョオしか好きじゃない。そしてそのジョオは僕の前から去った。
ああ・・・だめだ。僕はなんて不幸なんだ。このまま終わりなんだ。
僕は・・・・僕は、ジョオ、ジョオ・・・ああああ、なんで君は僕を見捨てたんだ。
僕が悪かったよ。僕が・・・・ああああ・・・ジョオ・・・
カブールの下町、掘っ立て小屋が屋根を連ねている貧民居住地域。
北島マヤの侘しい住居、たった一間にベッドと机が狭く並び、古びた
かまどが大きく台所を占領しているような近所両隣と変わらぬ粗末な
ちっぽけな小屋にマヤは住んでいた。北島マヤはベッドの上に腰かけながら
昨日の晩の洞窟の一夜の出来事を思い浮かべていた。マヤは一人つぶやいた。
「あの人…桜小路君に似ていたな。」
かつて平和な頃、一緒に芝居に励んでいた男友達の名前を口にした。
その時。ドンドンと手荒く薄い板切れの玄関を叩く音がした。
今現在に引き戻されてマヤは驚いて叫んだ。
「あ…開いていますよ!?」
ちょっと間抜けなことを言ってしまったかな、とマヤは思った。
こんな安っぽい板に鍵を付けるなんて、こんな貧しい小屋に鍵を付けるなんて
とても馬鹿馬鹿しいことではないか、と。
そんな事を思っている間もなくバタンと扉が開かれた。北島マヤはギョッとした。
「あ、あなたは…」
「マヤ、俺と一緒に来るんだ。」
男、いや少年は険しい形相でマヤをにらみつけていた。
少年は暴君のような目つきで北島マヤをにらみつけ、ズカズカと小屋の中に入ってきた。
「あなたは…イギリスPKFの…」
「シン・アスカだよ。」
マヤは恐怖に目を見開き、後ずさる。だが、シン・アスカはそんなマヤの恐怖などお構いなしに
彼女に向かって進んでいき、追い詰める。そしてマヤの右手をギュッととつかんだ。
「い、痛い…」
全身を激しくゆすって抵抗する北島マヤだったがとてもシン・アスカの力には抵抗しきれない。
「ふん…」
マヤの苦痛の表情を前に少年は残酷な満足感を微笑で表現した。
「俺とロンドンへ行こう。こんな肥溜めみたいなとこにいつまでいたってしかたないだろう?」
シン・アスカはぐっと自分の鼻先をマナの顔に触れるか触れないかというとこまで近づけた。
しかし、マヤは身体と頭を左右に振って叫んだ。
「いや!!私はここでお芝居をやっていきたいの!」
「なにっ!?」
少女の決意は少年のちっぽけなプライドを手ひどく傷つけたようだ。
シン?
「このっ!!」
シン・アスカは北島マヤの両肩をぐっと鷲づかみにした。
「やめて、やめてっ!痛いの!!」
涙を飛ばして抗うマヤのことなど気にもとめず、シンはマヤをベッドの前
まで押していき、そしてシーツの上に突き倒した。「うぐっ!?」
北島マヤはしたたかに背中と腰を決して柔らかくはないベッドで打った。
「お前なんか…俺に反抗なんかできやしない事を教えてやるよ!」
少年の目の色が変わった。種がはじけたのだ。
種割れ。それは本来はその禁断の殻を破ったものに正しい力を発揮させる
聖なる効用のはずだ。しかし、このシン・アスカの種割れは彼自身を
いつも以上に凶暴化させ、酷薄な獣性を解き放たせるものでしかないのだ。
彼は今や悪逆な力の支配者、実行者と化したのだ。
「楽しませてもらおうか!!」
輝きを失ったクリムゾンの瞳にけだものが宿る。
若き獅子、悪夢のハイエナは汚れなき北島マヤの黒く薄いシャツをつかむと
一気に上にたくし上げた。「いやあぁぁっ!!」
マヤの声が狭く暑苦しい小屋を満たす。
シャツを引き上げるとその下にはありきたりで何の飾りもない白いブラジャーがあった。
シン・アスカはためらうことなくそのブラジャーに手を伸ばし、荒々しく剥ぎ取った。
「いや、やめてぇ!」
北島マヤの叫びは遅く空しかった。13歳にしてはよく発育した白い乳房が露わにされた。
「いい眺めだな!」
獣欲の塊と化したシンは舌なめずりするとマヤの大きな乳房に顔を寄せ、口に含んだ。
「ああ、ああああっ!」
北島マヤはびくん、と全身をのけぞらせた。
「ふん、いいか?でも良くなるのはこれからだぜ?」
シン・アスカはびちゃびちゃと音をたてつつマヤの乳房全体に舌を走らせる。
その舌の軌道を唾液が描く。かすかに小屋に入ってくるわずかな光に鈍く照らされて。
シンの舌での愛撫は彼が満足し、飽きるまでしばらく続いた。
べちゃびちゃという破廉恥な音とマヤの荒い吐息だけが暗い小屋の中で流れていた。
「さ、さあ。これからは俺を満足させてもらおうか。」
ようやく胸元から顔を離すと、シンはマヤの上にまたがりながらガチャガチャとベルトを外した。
「な、なにをするつもりなの…」
マヤは恐怖で大きく目を開いてシンを見つめつつ、震える声で尋ねる。
シン・アスカはハイエナのような鼻につく薄笑いを浮かべて答えた。
「なにを?決まってるだろ?」
シンがズボンを下ろすと膨張しきった男性がぶるっと揺れながら姿を現した。
「い、いやぁ!」
醜悪なものを見たかのように北島マヤは顔をそむけた。
「いやだ?すぐに大好きになるさ!!」
シンは右手でぐっと自分の男性を握ると無理やりマヤの口にねじこんだ。
「うっ!?うう、ううん、うううっ!」
マヤにとっては思いもよらぬ想像さえつかない暴挙だった。
その頃、ローリーは洞窟にもたれながらまた一人物思いにふけっていた。
「あの日以来僕はろくな目にあっていない。僕は不幸だ。
出会いもない。女の子とちっとも仲良くなれない。お金もない。
身長も伸びないままだ。最低だ。なにもない。なにもないんだ…
僕は僕は…」
ローリーは頭を抱えて地面に転がった。
「はははは!」シン・アスカは愉快気に笑い声を立てた。
「楽しいなあ。」腰をぐぐっと前に進める。「う、うううっ!!」
北島マヤの苦悶に溢れたうめき声が響きわたる。シンが腰を前に動かせば動かすほど
少女の口の中はシンのペニスに満たされていくのだ。マヤの口はシンの肉棒を一杯
にくわえこまされ、可愛い唇は大きく開かされ、一筋の涎が流れ落ちていく。
「ほらほら、もっと舌を動かしたらどうなんだよ。」
シンが腰を回す。「んん、うんんんうう…」口の中でペニスが動き回り、マヤの
舌にこすりつけられて臭く不快な味覚を味わらされられる。
涙は大きなぱっちりした瞳から堰を切って流れ出し、粗末なシーツを濡らしていく。
「さあ、どうなんだ?美味しいって言ってみろよ。無理だろうけど。」
さらにシンは腰を動かした。北島マヤは激しく左右に頭を振った。
ポン、とペニスが涎を撒き散らしつつ口から抜け、少女は何人かの自分を助けてくれるかも
しれない人間の名前を叫んだ。
「月影先生!紫のバラの人!桜小路君!……ローリーさん!!」
「ローリー?」シン・アスカは両手で北島マヤの両肩をベッドの上に押さえこんだ。
片方の眉を上げつつシンはマヤを問い詰めた。「前の三人の名前はいつも言ってるな。
だが、最後に言った名前は…。誰なんだ?ローリーって。お前の口から聞いたのは
初めてだが…なぜかどこかで聞いたような気のする名前だ。もう少しで思い出しそうなんだが…」
だが、シンの問いにマヤはぎゅっと口と目を閉じて顔をそむけ、答えようとしない。
「俺が聞いてるのに…答えないのか!?」
少女の反抗的な態度はシン・アスカの下劣な欲望にさらに火をつけるだけだった。
「いいだろう。今日もお前を汚してやるよ。」
そう言い放つとシンはペニスの先端をぴたっとマヤの乳房に押しつけた。
マヤの小さく薄いピンク色の乳輪の上にささやかに咲く可愛い突起、乳首を鈴口の
部分でぎゅっと押す。「あ、ああっ、だめ…」
北島マヤの瞳から再び涙が溢れこぼれた。シンはそんなマヤをニヤニヤと見つめる。
「柔らかいな…お前の胸。触ってるだけでびんびんと先っぽにくるぜ。」
こういうのアリなの?
「さあ楽しませてもらうぜ?」
シン・アスカはそう言うと右手でペニスをつかみ、ぐにっぐにっと先端を北島マヤの乳首
にこすりつけはじめた。「はっ、ああ、ああっ、だめっ、やめてーっ!!」
自分の敏感な部分の上での動きを止めようとマヤはシンの腕を両手でつかんだが
種割れしたシンの力にかないようもない。時に速く、時にゆっくりと先端がぐりぐりと
マヤの胸にこすりつけられていく。「うう、く…はぁっ、どうだ、マヤぁ。」
シンは先端を走る快感によだれを垂らしつつマヤに話かける。
「お芝居がしたいならロンドンのスタジオで俺を相手役にポルノ映画に出ないか?稼げるぞ。」
ぐちゃ、ぐちゃと音がしてシンの先端から流れだした先走りが北島マヤの乳首と乳輪と
乳房を濡らし、部屋の中の淡い光をかすかに反射する。「うう…はぁ、はぁ、あああ、あああん…」
ペニスの動きに合わせてマヤの吐息が荒くなっていき次第に嬌声も唇から漏れだした。
「ああっ、はぁっ、ああっ、はあっ…」同時にシンの息もまた激しく吹かれ吐かれていく。
「マヤ、わかるぞ。お前の乳首が硬くなってくのが…ああっ、ああ、この、この硬さがたまらないんだ!」
「はぁはぁ、ああっ、そんな、そんな…」マヤは自分の身体がフワフワしていくのを感じていた。
汚されようとしている自分が感じているのが信じられない。どんどんペニスと乳房の摩擦運動は速まっていく。
「ああっ、くううっ、出るぞ、マヤあっ!」
シン・アスカの動きが止まった瞬間、ペニスが乳房から離れ…どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ、ぴゅっぴゅっ…
「ああああっ、あん・・・あああん…!!」
マヤの乳房、顔、髪に白く粘っこく美味しくない液体が降りかかった・・・
「はぁあっ、ああっ、はあぁ…っ」
白く汚された北島マヤは陶酔感と屈辱感にぴくんぴくんと体を体に小刻みに震わせた。
焦点を失った瞳から涙が尽きることなく流れ落ちてる。
「ふん、気持ちよかったぞマヤ。」
シン・アスカはペニスの先端をティッシュで拭いつつマヤに嘲りと満足感の言葉を投げつける。
「お前、今日もまたステージに出つんだろう?
店に会いに行くよ。その時にちゃんとした返事をもらうからな。」
シンは用無しになったティッシュになったを床に放り投げて
立ち上がると肩をそびやかして扉から出ていった。
「ああ…う、ううぅうううう…あああああっ!」
マヤはシーツに顔を埋めて号泣した。いつもいつもあの男は私を汚して満足して帰っていく。
私はここで演劇を続けたい。あの男のいい加減な口車に乗ることなく
自分の道は自分で切り開いていきたい。あんな男の顔を同じに二度も見るなんて
とうてい耐えられない。店を休もうか、という思いが北島マヤの脳裏をよぎった。
自分の稼ぎが減るぐらいだ。そんなことぐらい、あの卑しい男の顔をまた見る事と
比べたらなんの苦痛にもならない。そうだ。今日は休もう。今日は家にいよう。
北島マヤは顔や体にまとわりついた忌まわしい体液をタオルで拭い取りながらそう考えた。
…ふとある少年の顔が頭に浮かんだ。「私…あの人にお店を教えた…」
だが、マヤは頭を左右に振った。
「あのローリーって人が…来るわけないわね。そう都合よく今日来るわけない……でも…」
しばらくうつむいたまま動かなかったマヤだったが、やがて顔を上げた。
その表情には毅然とした決心が浮かんでいた。マヤはつぶやく。
「行こう…。」
汚れたシャツをベッドの上に脱ぎ捨てながら。
ローリーはでこぼこした地面に寝転がっていた。寝心地は良くない。最悪だ。
だが、これ以外にやることは何もない。さっき届いた食料で作った料理は
食べ終わってしまったし、食うことが終わったら後は寝ている他にない。
「こうしてるしかない。何もやることはない。したくてもできないし、そもそも
やる気が起きない。もう何もしたくない。僕は…僕は…でもしかたないんだ…」
ぼうっと名も知らぬ岩でできた天井を眺める。その天井に…面影が映った。
「ジョオ…」
ローリーは目をそむけようとした。が…「ジョオじゃない。」
面影は次第にはっきりした像を形づくっていく。「あの子だ…。」
ローリーはため息をついた。
「あんな可愛い子につきあってる男がいないわけない…
僕は勝手に恋して勝手に傷つくだけだ。やめるんだよ、セオドア・ローレンス。」
だが…どうしてもあの昨日の夜会った少女の肖像はローリーの脳裏から離れることはない。
「ああ、もう…何も、何もないんだ、僕には。
女の子に好かれる要素なんて。僕はだめな奴なんだ。」
ローリーは悶々と地面を転がった。だが、やがてその動きも静まり、次第に止まっていった。
そして、がばっとローリーは身を起こした。
「カブールのアストレス…だったな。」
決して強いものではないが決心はようやく定まった。
「行こう、…行ってみよう…。」
繁栄と堕落が表裏一体なら混乱と低俗も切っても切れない仲良しだ。
内乱軍とPKFが、あるいは内乱軍同士PKF同士がいがみあうこの土地に
なだれこんできた男どもにいかがわしいサービスを捧げる商売人達はたちまちに繁盛した。
酔っ払ったPKFの兵士や明日さえどうなるか見通しのない自棄になった連中が
大量の酒を消費して街中を闊歩している。ローリーは薄汚いボロ布マントを頭から
被りつつこのちょっとしたソドムとゴモラに足を踏みいれていた。
「まさか…こんなとこに店があるなんて…。」
ローリーはこの繁華街に今まで遊びにきたことはなかった。遊ぶ気がなかったし
遊びたくても金がなかった。今は同志が持ってくれた身の回りの細々としたものを
買うための資金を懐にしまっていた。恐らく今日のちっぽけなぜいたくで吹っ飛んで
しまうことだろう…食料が支給されていて食事の心配をしなくてよいだけましではあったが。
ローリーは一人ごちた。
「きっと…バーみたいなところで働いているんだろう…そうだ。そうでないと困る。
も…もし…サービスしてくれるようなところだったら…僕は……僕は…また恥をかく。
……そういう店だったら…帰ろう…。」
ローリーの足が止まった。けばけばしいネオン。ありきたりな酒場のように見える。
「ここか…」
彼は覚悟を決めて両開きの玄関を押し開いた。
「はぁあぁん、ああぁ、だめ、やだ、あああっ!!」
指の間から乳房がはみ出す。だが、手は乳房を潰しかねないぐらいにまで食いこんでいた。
そして同時に腰は後ろから突きまくることを止めようとしない。ぐちゃ、くちゃっ、ぬちゃっと
淫らな音とともに激しい吐息と嬌声が漏れる。「ああっああぁぁん、ふぁあん、やだぁ、あんあんっ!」
バタン、と扉が開かれても営みはためらうことなく続けられていた。
「隊長、熱心ですね。」
シン・アスカのあきれ声にようやく男は顔をあげた。「シンか。」
男は女のへその前まで両手を回しさらに出し入れのスピードを上げていく。
びちゃっ、ぬちゃっ、と淫音はボリュームを上げていき、男の動きに合わせて少女との結合部
からは淫靡な飛沫が飛ぶ。「はぁぁっ、う、あ、ああぁん、あん、ああっ、やぁぁん、はあっ!」
少女のツインテールにまとめた髪がその端正な汗まみれの頬にへばりつく。
「どうだ?ヘートヴィッヒ。女は一人なんかじゃ生きていけないんだ。
こうやって男に抱かれていくしかないじゃないか、女は。二度と生意気なことを言うな。」
「やあっ、ああっ、あんあん、あああぁっ!!そうよ、あなたの言うとおりよ、アスラン!!
私、あなたなしじゃ生きていけない!!」「そうだろう、ヘートヴィッヒ!!」
疲れるたびにヘートヴィッヒの大きな二つの乳房がぶるんぷるんと互い違いに上下に揺れる。
アスラン・ザラとヘートヴィッヒ・トラップの性交はその互いの体のぶつかりあい、こすりあいの
速さからクライマックスを迎えようとしているのは明らかだった。
「いくぞ、ヘートヴィッヒ!!」「ああん、ふぁあんっ、はぁぁあん、私も、私もぉっ!!」
スポッとアスランのペニスが抜けたとたん、白濁の液がどぴゅ、ぴゅうっとヘートヴィッヒ
の背中や髪に降りかけられた。「はぁっ、はあっ、やあぁ、はぁはあっ!」
すべてが終わると少女はどっとベッドの上に崩れ倒れた。
一息つくとアスランはシン・アスカを見やった。
「どこをほっつき歩いていた?」
シンはアスランの問いにやや動揺した素振りを見せた。
「それは…町に用事があって出かけていました。」
「ふん。」
アスランは自分の真横で悦びの余韻にひたっている
ヘートヴィッヒの白い尻をにらみながら言葉を続ける。
「どうせ北島マヤって子のとこに通ってたんだろう?お前、芝居と任務、
どっちが大切なんだ?」「それは…。」シンの狼狽など鼻にもかけず
アスランは服を身につけはじめる。「芝居や演劇なんかより民族浄化計画の
達成のほうがよっぽど大事だろう?ハイネはよくやってるぞ。それにひきかえ
お前はどうなんだ?」
「お、俺のやってることだって民族浄化の一環ですよ。現地の女をロンドンに連れて
いけばこの土地の民族が増える要素一つ減るわけですし。」
アスランの追求にシンが逆ギレ気味に答えたがアスランはやはり相手にしなかった。
「ささやかな要素、だな。お前みたいに一人に時間かけすぎてたらとても計画の
成功なんておぼつかないぞ。まあ、いい。行っていい。」
「はい…。」
シンは解放されたことに喜色を浮かべながら足早に部屋を出ていった。
「熱心なのはお前だろ?」
アスランは吐き捨てるとヘートヴィッヒの突き出された尻をつるっとなでた。
「いやん、あはぁっ…」
ヘートヴィッヒは熱のこもった吐息をついた。
中も外もけばけばしい店だった。赤やら青やら色付きライトが狂ったようにグルグル回って
店内を少しの間も同じ色に落ち着かせない。下手くそなロックが耳をつんざく。
水着でわずかだけ肌を隠した女達がテーブルの間を闊歩している。そしてテーブルの席に
ついているのはほとんどみなイギリスPKFの兵士であることがローリーを狼狽させた。
「まずいな…僕がゲリラだってことがばれたら…」
ローリーは早くも後悔しつつ、一番目立たない脇の席に座った。
しかし、ウエートレスの一人はとっくに彼をチェックしていた。
「はい、お客さん。」
かなり背の高い緑の縮れ髪をした女だった。顔はわりと端正で男だったらハンサムと
言われていただろう。女はローリーに話しかけてきた。
「私、青木麗って言うんだ。麗って呼んでよ。…お客さん、私と楽しいことしようよ。」
そう言うやいなや青木麗は水着の片方の肩にかかっていた紐を外した。
胸を覆っていた布が下に垂れて乳房が露になった。もっともこの少女はローリーの好みの
巨乳ではなく、むしろ微乳だった。ただ乳首はくっきりとした綺麗なピンクでなかなか
劣情を誘うものだ。ローリーは息を呑んだ。「気に入ってくれたかい?お客さん。」
といきなり麗はローリーの股間に手を伸ばした。
「やめてくれ!!」
思わずローリーは強い勢いで麗の手を払っていた。彼の声はちょっと大きくて、前の席に
いたPKF兵達数人が振り返った。ローリーはしまったと思ってうつむくと麗に詫びを言った。
「ご、ごめん。」
「い、いや、いいけどさ。お客さんにも事情があるんだろうから。」
麗は手をさすりながら言った。怒りなどより遥かに驚きのほうが大きいようだった。
アクシデントはさらに青木麗にローリーへの関心を強めさせてしまったようだ。
「お客さん、じゃあどんなサービスならしていいんだい?」
ローリーは内心舌打ちしながら言った。「とりあえず…コーラでも持ってきてくれ。」
と麗に金を手渡した。もちろんこの中に麗のチップも入っている。
「はいよ。コーラ…ね。まあ暑いから。」きびきびした動作で麗はカウンターに向かって行った。
わずかな時間なりともうるさそうな相手を追いやったことにローリーが安堵したのも
つかの間、ドアが大きく放たれ、数人の人影がずかずかと店内に侵入してきた。
「赤服…SASか!」
ローリーは男達の服装を見てぎょっとした。イギリスの最精鋭特殊部隊SASのレッドコート…
一人は濃い紫の短髪の男で、印象的なのはその獰猛そうな紅い瞳だった。
その男に従っているのは金髪を長く伸ばしたかなり端正な美男子だった。
そしてガンダムが一体。こいつもどう見てもただ者じゃない雰囲気を漂わせている。
「あいつら…ろくな連中じゃないよ。」
いつの間にか麗がコーラを持ってきていた。麗は顔全面に険しい嫌悪の色を浮かばせながら
一番奥、小さなステージのまん前の席にどっかと座った三人組をにらみつけている。
青木麗はコーラの入ったコップを握る手をブルブル震わせる。
「わ、私だって生きるために…お金をくれるなら抱かれることぐらいするさ……
だ、だけど…あのガンダム、私を、金をびた一銭出さずに…民族浄化だとか言って…!!」
ローリーがのけぞりそうになるぐらい強い勢いで麗はコップをテーブルに叩きつけるように置いた。
「私は…私は絶対に忘れないよ。できるもんなら殺してやりたい…。」
麗は灼熱の視線でガンダムの後頭部をにらみつけた。そして彼女の視線は紫の髪の紅い髪の男に移る。
「それにあいつ…いっつも私の友達のマヤのステージの時ばっか来て…
マヤにつきまとって。一緒に芝居がしたいとか言ってるけど…本気なのかどうか…。」
「ま、待ってくれ!」
意外なところでお目当ての相手の名前を聞いてローリーは麗に問いかけた。
「マヤ、マヤって…ここで働いてる北島マヤ!?」
麗は目を丸くした。
「驚いた、あんたマヤを知ってるの!?ま、最近マヤもここでの踊りやお芝居のことが
話題になって知る人ぞ知る、みたいになってるから…あんたもマヤ目当てなのかい?」
「いや、その、それは…まあちょっとしたことで知ってね…で、でも…」
僕は奴のような邪まそうな思いで彼女に会いにきたわけじゃない、という言葉を飲み込んで
ローリーは自分の視界のまん前にいる男を険しい目つきで見やった。
「ふーん、ま、そろそろマヤのダンスが始まるから。楽しんで見てってよ。」
そう言うと麗は新しく店に入ってきた客の相手をしにやっと席を離れたのだった。
「ダンス…踊る…どんなだろう…ストリップ…じゃないよな。」
女の子の裸、あの少女の裸じゃないのになんで自分はこんなことを言うのだろうと
ローリーは自分の発言をいぶかしんだ。
「ジェントルマン方!!」
そんな時、耳障りなBGMが途絶えて男の声がマイクで流れた。
255 :
訂正:2005/05/06(金) 01:23:24 ID:XZN7tYw1
女の子の裸、あの少女の裸じゃないのになんで ×
女の子の裸は嫌いじゃないのに、しかもあの少女のが見れるかもしれないのになんで ○
アスラン?ガンダム?
257 :
訂正:2005/05/06(金) 01:41:51 ID:XZN7tYw1
店内の男どもが騒ぎ出した。「ひゅー、いよいよだぜ!!」
「待ってました!!」口笛と歓声の嵐は古い建物である店を揺らしそうなくらい爆発的だった。
マイクから流れる声が言葉を続ける。
「さあ、踊ります。踊りまくります。我らの北島マヤの華麗なダンスをお楽しみください!!」
「おおおっマヤちゃーん!!!」一斉にどよめきが店内で沸き起こる。
今まで回り狂っていた店内のライトが全てぴたっと止まり、店の一番奥の小ステージを照らし出す。
やがて、ポップな歌謡曲のイントロが流れ出す。「マヤ、マヤーーーっ」
「北島マヤーーーーっ」待ちきれないかのように少女の名前の連呼が響き渡る。
そしてステージの幕がするするっと上がっていく。男達も今までの騒ぎが嘘のように静まり、
ローリーとシンを含む全ての者が幕の下から現れる存在の登場を固唾を呑んで待ち受ける。
最初に現れたのは白く細長いもの…脚だった。タイツもシューズもはいてない素足だった。
それが…むちっと健康的な太ももまで続いてる。これだけでも店内の全ての男に生唾を飲み込ませる
には十分な美しさだった。一気に幕は上がる。再び男達はどよめいた。
少女の一日ごとに成長していくはじきれんばかりの若さと美しさに満ちた肢体を
辛うじて包み隠すのはライトブルーの薄いワンピースの水着一枚だった。
だが、それはマヤの肉体のラインを隠しきるにはあまりに頼りなさすぎた。
美しいヒップラインも豊かな乳房の膨らみ具合もよく見てとれ、男達にとってもっとも興味ある部分を
まさぐるような熱く下劣な視線をはじくことはできなかった。
正気づいたローリーは自分もこんな浅ましい視線をマヤに送っていたのかと思うといたたまれなくなった。
しかし、ステージに凛々しく立つ北島マヤはそんな視線など涼しくかわしているかのように平然と
天井の当りを一心不乱に見つめていた。その毅然とした表情にローリーは引き込まれずにはいられなかった。
歌詞が流れはじめ、少女は踊り出した。「おおーっ…」店内の他の男どもと一緒に
自分がどよめきの声を上げていることに気づかなかった。それほどに見事なダンスに
目を気持ちを奪われたのだ。若い女の肢体の動き自体に目が行くのは当然だが、その
見事な身のこなし、動きの華麗さはそれを忘れさせるほどだった。
北島マヤが輝いている。全身が輝いている。大げさでなく、バックライトでもなく、
天使の後光のようなものが見えるような気にすらさせる。マヤの動きの軌道を
光の粒が描く。マヤの魅力の発散がなせるわざか、単に飛び散る汗が光っているだけか。
その見事さは店内の男達全てから性欲をわずかなりでも忘れさせ、賛嘆の念を
心に浮かばせるものだった。歌謡曲をバックにマヤはただひたすら踊る。
彼女の目のまん前にはあのいやらしい男、シン・アスカが陣取っている。
しかし、マヤはシンの存在などまるで意識の外のようにはつらつと美しく踊るのだ。
灯りの消えたステージ 浮かんだ蒼い影たち
Dancin`round 拍手を聞くように
耳を澄ますのよ 見えないTomorrow
誰もが 夢という名の 星屑 胸に散りばめ
Stagelight 輝く一瞬に 流星になるわ この町
ガラス細工だね 心の花びら Shinin`Dream
You can do it if you want it 愛を抱きしめ
涙の向こう側で微笑む人がいるわ
You can do it if you want it 胸につのる想い
消さないで
Keep on run and run Someday!
259 :
訂正:2005/05/06(金) 02:17:40 ID:XZN7tYw1
ローリーは店内の他の男どもと一緒に
自分がどよめきの声を上げていることに気づかなかった。
夢のような、幻想のような陶酔の時間は終わった。北島マヤは一少女にもどった。
ペコリと一礼すると同時に賞賛の嵐が店内を揺るがした。
「ブラボー!!」「すげー!!」「アンコール!!」「マヤーーーー」「マヤちゃーーーん!!」
ローリーもまた感激していた。意識することなく手の痛みも感じないほど興奮し、拍手した。
その時だった。シン・アスカとか言うあの男が立ち上がったのは。
シンは客達の方を向き、両手を上げて歓声を押しとどめるようなポーズをとった。
「なんだ?」「おい、あいつはSASのシン・アスカじゃねえか。」「なんだ、どうしたんだ?」
男達の声はやや大きめのささやきに変わる。シンはその声すら圧するかのように響き渡る声で
店内を見回しながら言った。「お前達、マジでこれぐらいで満足してるのかよ?」
「満足って…」「これ以上にすごいのが何かあるのか?」客達の不審の声はもっともに
ローリーも思ったが、シンはそんな雑音など気にせず続けた。
「北島マヤのストリップダンスショーを見たいと思わないか!?」
シンの言葉に一気に店内の空気が凍りついたかのようになった。ローリーがステージ上のマヤを
見るとその表情は青ざめ、瞳は大きく見開かれている。客達も気勢を削がれたかのようにしばし
沈黙していたが「そりゃ…見たいけど…」「そんなことできるのかよ…」
「そんなことやるわけねえよな。こんなとこで踊っていても役者の卵だぜ?」と驚きとためらい
に満ちた低いざわめきがそこかしこで生まれた。
ローリーもまたこのシンという男の発言に度肝を抜かれていた。なんてことを言い出す奴なんだ!?
シン・アスカが再び両腕を上げ、客達を抑えるような仕草をし、口を開いた。
「今から俺とマヤがゲームをする。そのゲームに俺が勝てばマヤに脱いでもらおう。」
客達はまたざわめきだした。「一体、どんなゲームなんだ?」
シンが再び口を開いたので客達は静まった。
「俺もマヤも芝居をやっている。芝居で勝負する。ルールは簡単だ。
マヤは『はい、いいえ、すみません、ありがとう』の四つの台詞だけしか使っちゃいけない。
それ以外の台詞を吐いたら…アウトだ。どうだ、簡単だろう?マヤ、やってみないか?」
シンの提案にローリー以外の客席が沸く。「おもしれえ!」「やってみろ、やってみろ!」
シンは北島マヤを獲物を狙う猟師のような目つきで見やった。マヤは青ざめてシンと
にらみあった。が、やがてか細い声で答えた。「…わかりました。やりましょう。」
断っても客達が納まりそうもないしシンも断ったらいなやマヤの水着を剥ぎ取りそうな
目をしていた。そして、それ以上に芝居の勝負という言葉にマヤの役者としてのプライドが
さざ波を起こさずにいられなかったのだ。大切なお芝居でシンなんかに負けたくない。
むしろシンに恥をかかせてやるチャンスだ。「それじゃあ、やろうか。」
シンは言うとステージに上がった。マヤに近づきくと彼はマヤに向かってつぶやいた。
「裸になっちまったらもうここで役者はやってられないな。ロンドンにでも逃げるしか
ないんじゃないか?」
シンの下劣な言葉にマヤは唇を噛んだ。その時。
「おい、待てよ。」
ステージから向かって一番奥の端のテーブルからの声に店内の全員が注目した。
北島マヤが声のした方を向くと貧しげな身なりをした少年がいた。
「あっ…」マヤは思わず両手で口を抑えた。「洞窟で会った人だ…。」
ローリーはステージ上のシンをにらみつけながら言葉を続けた。
「一方的に条件を付けるなんて卑怯じゃないのか?君が負けたらどうするつもりなんだ!?」
シンはいきなりの話に割り込んできた闖入者に鼻に皺を寄せながらうなるように聞き返した。
「俺にどうしろってんだ!?」もちろんシンは自分が負けるなどこれっぽっちも思っていながら
自分の負ける事を想定するなど不愉快以外の何者でもない。どっちにしろ、割って入ってきた
この男が疎ましくてうざくてたまらない。
「簡単だよ!君が負けたら…」
ローリーは立ち上がるとまくしたてた。
「二度とその子につきまとうな!そして店のみんなに飲み物をおごってもらおう!
それともみんな、まさかシンの裸が見たいというのか!?」
二つ目の条件と最後の台詞が男達に受けたらしい。「そりゃますます面白いぜ!」
「野郎の裸なんて見たくねーよ」「シン、負けたらおごってもらうからな!!」
笑い声やシンを詰る声が店内を覆った。その声を圧するようにシンは怒鳴った。
「うるさい!!わかったよ!」
俺が負けるわけがないんだ、うざったらしい野郎だ、あいつ誰だ?シンはローリーを
憎しみの視線で一瞥すると北島マヤの方に向き直った。
ゲームが始まった。シン・アスカと北島マヤ。二人はステージの左右の端に立って
向かいあい、やがて同時に歩きだした。一歩一歩二人が近づいていく。
客達も二人の火花が散るような気合を前に言葉を失ってしまっている。
二人がすれ違った。二、三歩ほどすれ違った時、突然シンがクルリと全身を振り向かせた。
「マヤじゃないか。」
マヤはシンの呼びかけに歩を止め、シンの方に向き直った。「はい。」
「昨日の夜は激しかったな、マヤ!」シンの台詞にたちまち客席から下卑た笑いが起こる。
マヤは身体を震わせながら答えるしかなかった。「はい…。」
シンはマヤにずかずか近寄るとそのむき出しの肩に両手を添える。
「思わずハッスルしちまうぜ。お前みたいないい女を前にすると」
ヒューと口笛がはやしたてる。昼の陵辱がマヤの脳裏をよぎった。
これは芝居なのだ、と思いつつもマヤはぐっと右手の拳を握った。
「ありがとう…。」
「俺はお前と出会えたことに感謝するよ。」
そう言ってシンはさらに体を密着させ、さらに右手を水着の胸元の中に
滑りこませようとしてきた。マヤは目を大きく見開き、屈辱に身構えた。
「やめろ!!」
その声にシンは手の動きを止め、マヤは声のした方に目をやった。
ローリーだった。「なれなれしすぎるぞ!」
「そうだ、そうだ!」一部の客が同調した。シンはちっと舌打ちして手を引っ込めた。
こんな時こそ本心からありがとうと言いたかった。だが、マヤは今のシンと演じている
場面では適切ではないとお礼の言葉を呑みこんだ。
シン・アスカと北島マヤの演劇ゲームは続く。シン・アスカが口を開く。
「お前、就職したんだってな。社長の名前はなんて言うんだ?」
シンの目が勝ち誇ったように笑い、マヤは凍りついたかのように身じろぎを止めた。
だが、すぐにマヤは言葉を発した。「いいえ…。」
シンは勢いこんでマヤににじり寄った。
「いいえ?自分の会社の社長の名前を知らないなんて『あり』かよ?」
マヤも自分の答えが適切なものかどうか自信がなかったので思わず身をひいた。
「『あり』だ!!」
三度ローリーだった。シンはつい素に戻ってローリーに向かって怒鳴った。
「どういうことだよ!?」
ローリーはたじろぐことなく涼しげに答えた。
「就職したばかりなんだよ!すぐ上の上司はともかく偉い人の名前なんて一発で
覚えてるような余裕はないはずだよ!」
ローリーの答えに何人かの客がうなずいた。「そうだよな。」「『あり』だよ。」
性欲を度外視しても人に彼女を応援させたがる不思議なオーラがマヤにはあるのかもしれない。
うぜえ、なんでどいつもこいつもマヤの肩を持つんだ!?
再三余計な邪魔が入ってシンはキレかかっていた。そして、その時またシンの種が割れた。
瞳の光が奥へと引っこみ、無機質な眼差しへと変わる。冷たい悪の知恵が脳細胞を満たす。
シンはすっかり冷静さを取り戻してゲームを続ける。
「マヤ、立ち話もなんだ、カフェにでも寄ってこうぜ。」
「はい…。」
「コーヒーと紅茶、どっちがいい?」
どうだ?シンがほくそ笑む。だが、マヤは負けない。
「いいえ。」
「どっちも嫌だと?コーラか?」
「はい。」
「ダイエットコーラはこの店には置いてないぞ?太っても知らないからな。」
かすかな笑いが起こったものの、客の大部分はこのシンとマヤの丁々発止の
やり取りに引きこまれて固唾を呑んでいる。
こうなったらとっとカタをつけてやる…。シンはさらに台詞を続ける。
「だいぶゆっくりしたしショッピングでも行かないか?」
「はい。」
二人は舞台を回って買い物を楽しむ恋人を演じる。
シンが立ち止まり、店の商品を物色するような演技を始めた。
「おい、マヤ。見ろよ。きれいなパンツだぜ。」
シンの下ネタに男どもが笑い声をあげる。
「買ってやるよ。」
「ありがとう。」
マヤもシンの下世話な芝居などどこ吹く風とスムーズに演技をこなしていく。
「赤、青、緑、虹の七色がそろってるぜ。さあ。言えよ。何色がいいんだ?」
シンは勝ち誇った笑いを浮かべつつマナに訊ねた。
シン・アスカは北島マヤと真正面に向き合いながらもう一度訊ねた。
「赤もあるし青もあるし、白に緑もある。どれを選んでもいいよ。」
そして、さらに一歩を踏み出してマヤに近づいた。「何色がいい?」
店の中の全ての者が息すらひそめて事態を見守った。
ローリーも助けたいのはやまやまだがどうすればいいか見当もつかない。
たった四つの台詞しか許されていないのにどうやって下着の色を答えろと言うのだ!?
何もできない自分が情けなさすぎてローリーは頭を抱えた。ああ、だめだ。
やっぱりだめだ。僕はとてもだめな奴なんだ。誰も、好きな子すら救えない。
その時、周囲がざわめきだしたのでローリーも頭を上げた。
「…。」マヤがつかつかと歩きだしたのだ。呆然と立つシンの前を二、三歩通過し、
立ち止まると背を屈めて、手を伸ばして細かく動かしはじめた。
「何をやってるんだ?」客達が小声でつぶやきあう。
「あのかっこ…ワゴンの中の品を調べてるんじゃないか?」
「そ、そうだ。商品の置いてあるワゴンをいちいち品物を取り出して見てるみたいな?」
観客達はマヤが何をしているのか理解しはじめた。マヤの演技自体、動きが大きくて
わかりやすいものだった。これは天性のセンスのなせるものなのか?
呆気にとられているシンの横でガサゴソと好みの品を物色し終わったマヤは
ちょっとモジモジした後、手をシンの顔の前に伸ばして商品の下着を、パンツを広げて
見せた。見事な演技だった。まるで本物のパンツを手にしているかのようだ。
マヤはちょっと照れたように小首を傾げ、目の前の恋人に微笑んでみせた。
「はい!」
敗北の衝撃にシンは身じろぎ一つできなかった。勝てない…俺は…北島マヤには勝てない…。
観客もほぼ同時にマヤの勝利に割れんばかりのどよめきで祝福した。
そして、一段落つくと一転してシンを口々に詰り、ブーイングを浴びせかけた。
「おい、おごれよ!」「とっとおごれ!」
シンはブチキレた。「うるせえっ、わかった、わかったよ!!持ってきやがれ!!」
ポケットから財布を取り出すとシン・アスカは床に叩きつけ、ステージを下りると
ドアに向かって行った。客達はシンが自分の前を横切る度に中指をつき立ててみせた。
そしてシンはローリーの真横達すると、歩みを止めた。怒れる瞳がローリーの
顔に突き刺さる。ローリーは相手の凄まじい表情に気後れしたが、凍りついたかのように
視線をそらすことができない。だが、シンとローリーの永遠のように思えた睨み合いは
ほんの数瞬の出来事だった。シンは乱暴に扉を押し開いて外へと出ていった。
「待てよ、シン!」ガンダムがシンの後を追っていく。一番最後に続いたのは
長い金髪の男だった。男はシンがステージ上に投げ捨てていった財布から必要なだけの
分の金を引き抜くと店長らしき男に手渡した。「これで客に何か飲ませてやってくれ。」
男はシンとは好対照の冷静さで物事を処理すると二人の後をかなり遅れながら追って行った。
268 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 10:12:24 ID:K+YyAb0P
なんだこりゃ。
「ふうっ…」
シンとのすさまじい睨み合いで気力を使い果たしたか、ローリーはがくっと
椅子に深くもたれかかった。ふとステージに目をやるとすでに北島マヤの
姿はなかった。ローリーはコーラをごくごくと飲み干して一息をつくと
店から出ようと立ち上がった。その時、さっきのウエートレス、青木麗が
近寄ってきた。
「お客さん?」
「な、なんだい?もう帰るからサービスはいらないよ?」
「違うよ。」
ローリーの慌てっぷりに吹きだしながら麗は言った。
「マヤはもう帰るんだけどさ…あんたに会いたがってるんだよ。」
「本当かい!?」
嬉しさよりも信じられないという思いにローリーは思わず声をあげた。
「しっ。」
麗が口に指を当てた。
「こんなこと、マヤはあのシン・アスカって奴にもしたことないんだ。
お客さんとこっそり店の裏で会うなんてね…じゃあ、私は仕事に戻るから。」
そして麗は去り際にぽんとローリーの背中を叩いた。
「頑張るんだよ…絶好のチャンスなんだから。」
「頑張れ、か。」
ローリーは他のテーブルへ向かう青木麗の後ろ姿を見送りながらつぶやいた。
そして扉を開いて外へ出る。湿気の少ないこの土地は昼間がどんなに暑くても
熱帯夜に悩まされることはない。むしろちょっと涼しすぎてとローリーは身震いした。
「頑張れ…か。」
再びローリーはつぶやいた。
「何を何を頑張れっていうんだ…?どんなに頑張ってもだめな事はあるんだ。
頑張ったところでしかたない…」
ローリーは歩きだしたが、すぐに止まった。
「あの子待ってるだろうな…それに…」
脳裏にあのシン・アスカの凶暴な表情が浮かんだ。
「行かなくちゃ…いけないか。」
ローリーは踵を返すと、店の脇の小道に歩を進めていった。
ネオンがまぶしい大通りからちょっと脇に入れば、細い路地は
建物から少し漏れる灯りや月と星の光をのぞけば暗闇に近かった。
ローリーは慎重に進んで目を暗さに慣らしていった。
そのローリーの目の前にぼうっと淡い影が現れ、たたずんでいた。
ローリーは立ち止まり、ためらいのあまりに声を出すことができなかった。
影もまた無言だ。ここはやっぱり男が声をかけるべきなんだろう。
ローリーは意を決して話しかけた。
「君は…。」
彼の声に影が揺らいだ。そして近づいてくる。近づくごとに影ははっきりとした
像を形作っていく。やがてそれは…さっきまでステージに立っていた、今は
私服に身を包んでいるあの少女の姿になった。少女もまたためらい気味に口を開いた。
「北島マヤです…ローリーさん、ですね。」
北島マヤは深く頭を下げた。
「ありがとうございます…雨に打たれてる時も…そしてさっきも何度も助けてくださって…」
「あ、いいんだ。当たり前のことをしただけだから。」
ローリーは慌ててマヤに近寄った。「頭を上げてください。」
「はい。」マヤは頭を上げた。その視線がローリーの視線とぶつかる。
二人はしばらく無言で見つめあっていた。やがてローリーが視線を外し照れくさそうに笑った。
「はは…。」
「ふふ…。」
マヤも小さな笑い声をあげた。ローリーはマヤに話しかけた。
「家に帰るんでしょう?何かと物騒ですから…僕でよければ送っていきますよ。」
そう言うローリーの頭には再び獰猛なシンの紅い瞳がちらついていた。
マヤの方は素直な喜びを浮かべて答えた。
「は、はい。お願いします。」
二つの影はゆっくりと歩き始めた。ローリーが再びマヤに話しかける。
「お家は近いんですか?」
「そうでもないですよ。ちょっと歩きます。」
「ああ…そうですか。」
「ローリーさんとたくさんお話…できますね。」
「え…ええ。」
ローリーはマヤの言葉にためらいつつ答えた。さらにマヤがローリーに何かを話しかけた時。
「待ちなよ、テディ。」
「…!!」
思わずローリーはがっと地面を踏みしめて立ち止まった。
「!?」
マヤもまたその声に凍りついたように動きを止めた。
あの人しか…彼女しか呼ばない名前…。
ローリーをテディと呼んだ男が暗闇を引き裂いて近づいてきた。シン・アスカ。
その側には店でシンと一緒にいたガンダムがいる。
「シン…」顔を引きつらせた北島マヤは思わずローリーの背中に逃げこむ。
ローリーもその場の雰囲気でマヤをかばわずにはいられなかった。
シンは再び口を開いた。表情はニヤついてるが紅い目は笑うどころか危険な憎悪に
燃えたぎっている。
「おい、テディ。」ローリーが二度と聞きたくないと思う愛称でシンは再び彼を呼びつけた。
「お前、愛しのジョオちゃんに振られて早速代わりの女を手に入れようってわけか。
他人の女に手を出してまで。ふざけた野郎だ。」
言いたい事はいくらでもあった。ジョオの代わりなんて誰にでもできない。
僕は何も北島マヤに手を出そうなんてしていない。それにそもそも…
「彼女は嫌がってるぞ!!」ローリーはそれだけ叫ぶのが精一杯だった。
だがシンはそんな言葉など鼻で笑って流した。
「セオドア・ローレンス。あだ名はローリー、あるいはテディ。ローレンス商船の跡継ぎ
だったが失恋と内戦のどさくさで今はゲリラに落ちぶれてしまっている。」
シンの表情が見る間に残酷さに満たされていく。
「俺はてめえがゲリラって言う理由だけでてめえを殺せるんだぜ?」
そう言うやいなやシンはつかつかローリーのま近くに寄ってきた。
その拳がローリーのみぞおちに突き刺さった。
「うっっ!?」
ローリーは声にならぬ声を吐いて腹を抑えて崩れ倒れた。
「ローリーさん!!」
北島マヤの悲鳴が夜空に響く。シンはけだものの顔で這いつくばるローリーをにらみつけた。
「殺してやる。できるだけ苦しめてからな。」
苦痛にあえぐローリーをガンダムが引きずり起こした。
「おやおや。おねんねにはまだ早すぎないか?テディちゃん?」
ガンダムの目、すなわちメインカメラが子ねずみを前にした猫のようにチカチカ瞬きつつ光る。
「やれ、インパルス!!」
シンの声に応じてインパルスと呼ばれたガンダムの足がローリーの腹を貫く。
「くはっ…」
ローリーは吹っ飛び、その背はアルファストに叩きつけられ、さらにズズッと引きずられた。
「ローリーっ!!」
マヤが叫ぶ。涙が散った。シンが勝ち誇ったように笑う。
「はは、来いよ。ワンサイドゲームじゃ面白くないだろ。立ち上がってこい。」
「う…うう…う…。」
だめだ…勝ち目がない…僕は…僕はダメな奴なんだ…どうしようもない…このまま…
ローリーは背を起こすのがやっとだった。
「ほら。シンが立てって言ってんだろ?」
インパルスガンダムはなかなか立ち上がろうとしないローリーに業を煮やして
また彼を引きずり起こした。そして今度はシンの足元近くに投げ飛ばす。
「うあっ!?」
「だらしねえ野郎だな。」インパルスの罵声が追い討ちをかける。
「ああ、どうしたんだよ、テディ?」
シンが詰りつつ足を上げ、がっとローリーの胸元を踏みつける。
「うあぁ・・・・」
「今日はよくも赤恥をかかしてくれたな…この、このっ!」
シン・アスカはさらに地面に倒れるローリーの首筋をぐいぐいと踏みにじった。
さらにインパルスと共に何度も蹴りつけた。「どうしたよ?セオドア・ローレンス!」
「やめて、やめてーっ!」暴力の嵐は北島マヤの涙の請願の前にも収まりそうはなかった。
「はぁはぁ…」肩で大きく息をしながらシンはぴく、ぴくと身体を小刻みに震わすしかない
ローリーを見下ろした。ローリーはほとんど失神状態寸前だった。
シンはインパルスガンダムの方を向いて言った。
「これぐらい痛めつければ天国でも女に手を出そうとは思わないだろうよ…
とどめを刺せ、インパルス!」
「やめてえっ!!」
「あっち行ってろ!」
駆け寄ろうとしたマヤをシンは突き飛ばした。
「さあ、テディちゃん、楽にしてやるよ。たっぷり苦しんだ後でな。」
インパルスガンダムは倒れたままのローリーに馬乗りになるとその鋼の両手を
ローリーの首に伸ばした。両手が首をつかみ、ぐい、ぐいと静かに絞まっていく。
声優が関係してるのかな、良く分からないけど。
苦しい…。ローリーは両手をインパルスの腕に伸ばして振りほどこうとしたが
力が出ない。たとえあったとしてもインパルスに敵うわけもなかった。
意識が薄くなっていく。バタッと両手が地面に投げ出された。
もうダメだ。本当にだめなんだ。僕はもうここで終わるんだ。
シンの笑い声が聞こえる。「ははは、死ね、死んじまえ!!」
「死ね、死ね…」その連呼がシンの声から別の人間の声へと変わっていく。
おじいさまの声だ。「この馬鹿孫が!よくもわしの大切な会社を潰してくれたな!死んでしまえ!」
エイミーの声だ。「よくも私をないがしろにしてくれたわね!あなたがジョオに振られた時、
あなたを癒せるのは私だけだったのに!!その私を袖にして!あなたは私を置いて行ってしまった!」
エイミーが絶叫した。「死んで!!」
ブルック先生の声だ。「君は最低の生徒だった。私が会社で横領の罪に疑われた時、君は私を弁護して
くれなかった!私の指導で良い学校に入れたのに、君は会社を投げ出して失踪して全てフイに
してしまった!恩知らずだ、最悪の生徒だ!死にたまえ!!死んで私に詫びたまえ!!」
マーチ夫人の声だ。「あなたはそんなに価値のある人間でもないくせに私の娘に言い寄ってきたわ!
婚約者のあなたに逃げられてエイミーの人生は滅茶苦茶よ!死んで償ってくださいな!!」
そして…ジョオの声
「あんたなんかただの私の遊び相手。便利屋。それが勘違いしてプロポーズだなんて…どうにかしてる!
もう二度と私につきまとわないで!死んでくれるの?大歓迎よ!死んで!ぜひ死んでちょうだい!!」
そう言うやいなや脳裏に浮かんだジョオは男…アンソニー・ブーンと肩を並べてどんどん向こうへ
行ってしまう。どんどんジョオが小さくなっていく。
ジョオ、ジョオ…そうだ…僕は…僕は…死んでいいんだ。
ローリーは自分への憐憫の笑いを浮かべつつ奈落へ落ちこもうとしていた。
その刹那。
「だめえっ死なないで!!」
その声にローリーは正気づいた。今まで容赦なく絞めつけてきたインパルスの手も緩んでいる。
何が起こったのかとローリーは目をこらした。北島マヤが小型の拳銃を手にシン・アスカに
狙いをつけていた。
「じ、冗談はやめるんだ、マヤ。」
シンは信じられないという表情でうろたえ、立ちすくんでいた。
「私は本気よ…」
マヤの目は冗談の色など一欠けらも浮かべてはおらず、冷静な光が輝いていた。
静かな中にも烈々たる気迫が渦巻いていた。たとえ猛獣を目の前にしようとも
びくともせず、逆にその猛獣が怖れるような強さと威厳がその身を覆っていた。
「マヤ…」
初めてシン・アスカという男の顔に恐怖の感情が浮かんだ。
「やめるんだ…」
「あなたこそあのガンダムに手を放させなさい。」
シンの声は震えていた。逆に北島マヤの声はかすかな乱れさえなく
腹の底から決意の定まった声色と口調だった。マヤはインパルスに声をかけた。
「手を放しなさい、ポンコツ!!」
「…!!」
インパルスが微妙に体勢に入った。一か八かマヤに飛びかかろうかという。
ローリーはインパルスの注意が完全に自分からそれた瞬間を見逃さなかった。
たった一つ、疑われることを怖れて持ってきた銃器以外の武器。
ローリーはポケットからナイフを引き抜くと思い切りインパルスの首筋に突き刺した。
「おおおおおおぉおおぉぉぉぉおおっ!?」
インパルスの絶叫とその首筋から飛び散る火花が立てるバチバチバチバチッという音が
喧騒から外れた脇道で響きわたった。「し、しま、しまった!?」
突然の出来事の連続にパニック状態に陥ったシン・アスカはくるりと身を翻すと
脱兎のごとく逃げ出した。「ま、ま、待て、待って!!ちくしょうっ!!」
インパルスは首にナイフを突き立てたままその後を追った。
二人の足音が闇に消えていき、ようやく静寂を暗い小道は取り戻した。
「はぁ、はあ、はぁ、はぁ…」
肩で息をつきながらローリーはシン達の消えた黒い帳をしばらくにらみつけていた。
そしてようやく正気づいて周りを見回した。
「マヤ、マヤさん?」
「ローリー…さん。」
北島マヤは地面にへたりこんでいた。今まで手にしていた小型ピストルすら投げ出して。
その表情もさっきの気迫のこもったものとはうって変わって、すっかり気力も抜けて
茫然自失としたものだった。目も虚ろになっている。
「大丈夫ですか?」
暴行を受けて痛めた左脚を引きずりながらローリーはマヤに近寄った。
「ローリーさん!!」
マヤはローリーを見上げるやいなや、彼に飛びついた。そしてローリーの腹に
顔を埋めて嗚咽を始めた。「…マヤさん…。」
彼女の気がすむまでローリーは泣かせるままにした。そっとマヤの茶色の髪を撫でる。
いい匂いがする。どの女の子からも感じた事のない優しい匂いだ、とローリーは思った。
シャツを通して滲んでくる涙も暖かい。
「ひっく…ひっく……ご、ごめんなさい…」
ようやく感情の爆発を終えてローリーの腹から顔を離し、北島マヤは涙をぬぐった。
「い、いいんだよ。」
ローリーはポケットからハンカチを取り出してマヤに手渡した。
「ありがとう…。」
マヤは顔をハンカチで拭うとローリーに微笑みかけた。
「汚してしまって…洗って返しますね。」
「そんな…いいんだよ。」
「でも、私、ローリーさんに何のお礼もできない…。」
ローリーはマヤの肩に手を置いた。
「僕を助けてくれたじゃないか!!礼を言わなくちゃならないのは僕のほうだ!
あの時はすごかったよ!ありがとう。」
「そんな…」
北島マヤは頬を染めてうつむいた。
「私…気がついてたらあんな事してた…あんなすごい事…お芝居でできたらいいんだけど…。」
ローリーは思わず勢いこんでマヤに語りかける。
「あのステージの演技はすごかったよ。みんな夢中になってた。
あいつを君の得意な事でコテンパンにしてやった。そしてつい今も。君は凄いよ。胸を張っていい!」
「私が…凄い…?」
マヤの瞳から涙が一筋こぼれ落ちた。
「嬉しい…私の事…凄いなんて言ってくれる人、今まで誰もいなかった…。」
ローリーもまたマヤの純真さと演劇への思いに胸が熱くなる思いだった。
「マヤさん、立てる?」ローリーが北島マヤに問いかける。
「ええ、大丈夫です…でも…ローリーさんこそ大丈夫なの?あんなにひどく蹴られたりして。」
マヤに言われて、ようやくローリーは全身がひどく痛みだしていることに気づいた。
左足の怪我は歩くのに支障があるかもしれない。それでもローリーは微笑んでみせた。
「大丈夫ですよ。ご心配なく。」
ローリーは手を貸してマヤを立ち上がらせた。二人は互いを支えあうようにして歩きはじめた。
そしてマヤの家に向かって歩いている最中、二人は無言だった。
「ここが私の家です…。」
自分が住む小屋の手前にたどり着いた時やっとマヤは言葉を発した。
「うん…。」
ローリーは中途半端に返事をするだけだった。再び沈黙が向かい合う二人を包む。
やがて、ローリーの影はくるっと身を翻した。
「マヤさん…それじゃ。」
「待って!!」
マヤが駆け寄った。マヤの声にピタ、とローリーは動きを止めた。
「怪我の手当てをさせてください…!お願いです、応急の手当てだけでも!」
ローリーの背中が少し震えたかのように見えた。ローリーはゆっくりマヤの方を振り向いた。
「それじゃ…お願いしようかな…。絆創膏を張るぐらいでいいですから。」
ローリーの返事にマヤの表情が輝く。「はい…!」
マヤは部屋の明かりを点すとローリーを自分の小さな家に招き入れた。
「どうぞ…狭くて見苦しいとこですけど…。」
「いえ、そんなことないです。僕の住んでるとこなんて…洞窟ですから。」
「でも夏は涼しくて冬は暖かいんじゃないですか?」
「はは、もっと奥に潜れば。」
「ふふ…。」
ようやく打ち解けた会話を交わす二人だった。
水がなみなみ入った洗面器に傷薬、包帯。全ての準備を終えた北島マヤは
ローリーの方を向いて言った。「椅子に座ってください。」
「はい。」ローリーはたった一つの椅子に座り、マヤはベッドに腰掛けた。
「あの…」モジモジする仕草は13歳の少女そのものだ。
「はい?」そんなマヤを可愛いと思いつつローリーは答えた。
意を決したようにマヤは言った。「服を…手当てしますので…」
「あ、ああ。」ローリーはシャツを脱いで上半身裸になった。だが、マヤは
ローリーの裸の背中を見るや両手を頬を当てて叫んだ。
「まあ!ひどい!」
背中だけじゃない。前も腹のあたりを中心にアザだらけだった。
インパルスに絞められた首に至ってはインパルスの手形がくっきりと青く残っている。
恐らく手ひどく蹴飛ばされた左脚はもっとひどいだろうな、とローリーは思った。
「ひどいわ…あの人達…許せない。」
憤慨しつつマヤは洗面器の中の水にタオルを浸すとギュッと絞り、そっとローリーの
背中を拭いはじめた。「うっ!?」傷にしみて思わずローリーは身を硬くした。
「あ、ごめんなさい!」片手を口に当てて思わずマヤは謝った。
「だ、大丈夫です。傷はしみるのが当たり前ですから。」
「でも…なるべくそっと手当てしますから。」
傷を拭い、薬をつけ、絆創膏を張ったりする。そんな作業がしばらく続いた。
安心感からだろうか。ローリーは次第に眠くなってきた。体がゆっくりと揺れはじめる。
体に触れる北島マヤの手が時には暖かく、時にひんやりと涼しく、徐々に体の
痛みを楽にしていってくれるような思いだ。そんな中、不意にローリーは背中に
暖かく、柔らかいものが押し付けられ、同時に首筋に熱い感触を覚えた。
「いけない、いけないよ、マヤさん!」
ローリーは椅子から飛び上がると北島マヤの方を振り向いて叫んだ。
「ご、ごめんなさい…!…でも…」
片手で口を覆ったままマヤはやや青ざめ、身じろぎ一つできない。
それでもローリーの背中にはマヤの身体の、首筋には彼女の唇の感触が心の痛みと
ともに刻みこまれていた。
男には女の想いに答えてやらなくてはいけない時がある。だが…ローリーには
それができなかった。そして、その事をマヤに言うこともできなかった。
洞窟内ですでにマヤを前に恥ずかしい思いをしてしまっている。
何度も彼女の前で恥をかきたくない。いや、この事がばれてしまったならマヤ自身も
大恥をかくことになる。そしてローリーの事を軽蔑するかもしれない。
これが実際に事が起こってしまった時にばれたら互いの傷は計り知れないのだ。
「マヤ…許してくれ…。」
「ローリー…」
マヤの瞳から滂沱と涙が流れる。
「私をはしたない女の子にしないで…。」
「わかってる!」ローリーは叫んだ。
「君は…君は僕が今まで出会った中で一番の女の子だよ!」
マヤは泣きつつも頬を染めた。
「それなら…それなら…私のこと…」
「だめなんだ!!」
ローリーは首を左右に激しく振って叫んだ。
「君のため…君のためなんだ。」
マヤは泣き腫らした目の上の眉を寄せた。
「口ではそう言って…彼女がいるんですね?」
「いないよ!!」
「ならなんで!!」
「…!」
北島マヤの問いにローリーは口ごもった。
「ローリー…」涙が止まらぬ瞳でマヤはローリーを見つめた。
「ごめん…マヤ。君が傷つくから。」
「私…覚悟してます!」
マヤはあのシン・アスカを追い払った時のような決意に満ちた目で言った。
違う…違うんだ!マヤに応えてやれない、そしてなぜ応えてやれないのか説明
することすらできない自分の情けなさにローリーの目からも涙がこぼれだした。
「ごめん、マヤ!!」
脱ぎ置かれていたシャツを拾ってローリーはマヤに背を向け、扉へ向かって走り出した。
「待って!!」
涙を飛ばしながらマヤが叫んだ。
「もう二度と会えないんですか!?」
ローリーは立ち止まり、マヤに背中を向けながら声を発した。
「会える!!会えるから…!
それまで…辛い事もあるだろうけど絶対生きて、生き延びてくれ!!」
君が僕に死なないで、と言ってくれたように…僕はこれしか言えないけど…
ローリーはバタン、と扉を開けると小屋から走り去って行った。
「…。」
マヤは力なく床に崩れ倒れ、つぶやいた。涙がぼたぼたと床に落ちて痕をつけていく。
「ローリーさん…。」
そしてローリーが去って行った扉を見つめつつ絶叫した。
「ろーりー!!」
暗いランタンの灯に照らされて傷だらけのローリーの背中が薄闇に浮かびあがっていた。
カトリは立ちながらそれを冷たい目で見つめていた。
「簡単だけど手当てされているわね…。」
「…うん。」
低いカトリの問いにローリーは一言答えた。
「…。」
いきなりカトリはローリーの背中に付けられた絆創膏を荒々しく剥がしはじめた。
「何をするんだ!!」驚いたローリーが振り向く。
「私が手当てするのに…邪魔なんだわ!」
剥がした絆創膏を放り捨ててカトリは言った。
「打ち身に効く薬草を塗って…それを包帯で巻いてちゃんと手当てしなくちゃ。」
「薬はもう塗ってもらったよ。」
「この谷の秘伝の薬なのよ。どこの馬の骨か知らない薬よりちゃんと効くの。」
ローリーを低い声で制しながらカトリは布に彼女が薬と呼ぶ緑色の少し匂うペースト状の
ものを塗りつけた。塗り終えるとそれをローリーの傷口に貼っていく。
「ふう…」
思わずローリーは安堵と心地よさの吐息をついた。
匂いは少し気に入らないが湿布はひんやりと熱くうずく傷を冷やしてくれる。
カトリはローリーの前に廻ると腹や脚にも湿布を貼っていく。
そして貼り終わるたびにそれを包帯で包んでいく。カトリの治療は的確と言わざるをえなかった。
「カトリ。」
ふとローリーは彼女に尋ねた。
「君は…医者になりたかったんだよね?」
「ええ、そうよ。」
包帯を彼の足に巻きつけながらカトリは答える。
「戦いが君の夢を奪ってしまったけど…」
ローリーは屈みながら彼の脚を治療してくれているカトリの金髪をそっと撫でた。
北島マヤの顔が浮かんだ。そう、彼女だって自分の夢を目指して頑張っているんだ。
「でも…平和になれば…遅くはない。立派なお医者さんにきっとなれるよ。」
「ふふ…。」
だが、素直なローリーの励ましをカトリは鼻で笑った。
「平和ね…平和が来る、すぐに来るって言って…もう何年経ったのかしら。
私の夢も…いつか叶う、いつか実現するって…これだって何年経っているのかしら。」
「カトリ…。」
カトリはローリーを見上げた。その瞳の中で何かが揺れ、どことなく艶かしい光が漂っている。
「今の私の夢はね…。ローリー。あなたとずっと一緒にいることなの。
これならいつまでも待つ必要なく…たった今、現実のものになってる。」
「カトリ。」
「でもね!」たちまちカトリの表情が硬く険しいものとなる。
可愛かったカトリの顔は妬みと怒りで染められていた。
「そのささやかな夢さえ壊そうと、うかがってる泥棒猫が何匹もいるんだわ!!」
どうなの、とカトリはローリーをにらみつける。ローリーは強すぎるカトリの視線に思わず顔をそらした。
「そんなの…絶対私は許さないわ。私はあなたを絶対離さない!!」
そう言うやいなや、カトリはローリーの身を唯一覆っていたトランクスに手をかけ、
一気に引きずり落とした。
「何をするんだカトリ!?」狼狽してローリーは叫んだ。
「ローリー、愛しているの!だから!」
カトリはローリーの剥き出しの男根をつかむと、亀頭までカプッと口に含んだ。
ぺちゃ、くちゃっとカトリの舌が糸を引く唾液がローリーの亀頭に絡みつく。
「んん…。」「カトリ…。」
カトリは両手で男性をぐっとつかみ、ちゅうっ、じゅるる、と頬をへこませて吸いつく。
さらに大きく舌を突き出しながら、くっちゃ、くっちゃと念入りに舐めまわす。
「カトリ…。」
だが、カトリが夢中になってしゃぶればしゃぶるほどローリーの瞳に悲しみが浮かんでくる。
「カトリ、もういいんだ。」ローリーはカトリの頭を優しく撫でた。
カトリはようやくローリーの腰から口を離した。
唾液がツーッと唇と男根の間に細い幾筋もの架け橋を渡していた。
亀頭も唾液にまみれてカンテラの灯の下でテラテラと輝いていた。
だがローリーの男根には何の変化もなかった。
「だめなのね…。」
カトリの顔がみるみる泣き顔へと歪んでいった。だが、カトリはすぐに表情を憤然とした
決意に変えて、自分の服に手をかけるとそれを洞窟の地面へと叩きつけるように脱ぎ落としていった。
「カトリ、いいんだよ…」
ローリーの呼びかけに応じず、カトリは一糸まとわぬ姿になった。
「ねえ、ローリー…。」
男を狂わしかねない甘い吐息をつきながらカトリはローリーに背を見せた。
白い肌と完璧な流線のヒップライン。どんな男でも虜にならざるをえない美しい肢体。
だが、ローリーの男根は日常の大きさのまま形を変えることはなかった。
カトリは肩で息をつきつつ、大きく綺麗な尻を誇示してみせながらローリーに向かって言った。
「ねえ、扱いてみせてよ。」
「う、うん。」
ローリーは気乗り薄げにのろのろと自分の男根を右手でつかんだ。
「…」
ローリーはしゅっしゅっと自分の男根をこすりだした。
「ほら、ローリー…!」
カトリは尻を突き出して振ってみたり自分の太ももの間の割れ目を親指と
人差し指で広げて見せた。赤っぽいやらしい肉の間からとろっと透明の液体が
滴り落ちる。「…。」ローリーはひたすらこするものの…何も変化はない。
「…ローリー。」
カトリはローリーに近寄ると、ローリーの男根をつかんだ。
「う!?」
「ローリー、来て!」
カトリは自分の豊かな尻肉を開いた。菊状の皺がくっきりと見える。
「来てよ!来てちょうだい!!」
そう言うやいなやカトリはローリーの亀頭を自分の菊門にぐっと押し付けた。
「ああっ、ああ、ローリー、ローリー!!」
ぐいぐいと亀頭が菊門を押し、こすりつけられる。だが、いくらどう頑張っても
男根が硬い棒となってカトリのアナルを貫くことはなかった。
「お願い、お願いよ、ローリー…ローリー…!」
カトリは涙を飛散させて叫んだが何も起こらなかった。
やがて…カトリは膝から地面に崩れ落ちた。
「ううっ…ううううう…」
堰を切ったような涙が頬を伝い、地面についたカトリの手の上にこぼれ落ちる。
「カトリ…」
ローリーは椅子から立ち上がると背を屈めてそっとカトリの両肩に手を添えた。
「同情はいいのよ!!」
カトリは叫ぶと身を震わしてローリーの手から逃れた。
「あたなには…あなたの中にはまだあの人がいる…」
カトリは涙が溢れる怒りと哀しみに満ちた目でローリーを見上げた。
「そして…その人が私の幸せにとっての一番の敵なんだわ!!」
「カトリ…」
「ううぅぅ…ううっ!!ああぁあぁぁぁっ!!」
号泣を始めたカトリを切ない眼差しで見つめながらローリーは洞窟を出た。
煌々と輝く月の光を遮る余計な水蒸気はこの過酷な土地にはほとんどない。
その月に少女の面影が浮かぶ。ローリーは思わずつぶやいた。
「ジョオ?」しかし、その面影ははっきりとした像を結ばない。
「…北島…マヤ?」だが、浮かんだ影はこれ以上明確な形を現す前に涙で曇った。
カトリ・・・
ぺちゃっ。ぴちゃっ。「あ、あぁぁ、ああぁん…」
金髪の小さな少女のアナルと割れ目はギラギラ光る唾液に塗りつぶされていた。
それでも舌は容赦なく少女の肝心の部分を汚い粘液でなぞっていくことに余念がない。
「うぅぅん。」
金髪の男は自分の唾と少女の液にまみれた舌で唇を舐めまわした。
「仲良きことはいいことよ。美しいロリータと仲良くなれてこんな幸せなことはない。
…お兄ちゃんのおかげだよ。」
そして向こうのソファで金髪のポニーテールの少女と一緒に全裸で揺れているこれまた金髪の少年に呼びかけた。
だが、お兄ちゃんと呼ばれた少年はポニーテール少女との性交に夢中になってて答えなかった。
「はぁ、はぁ、はぁ、ああっ、すごい、すごい締めてるよ、ヘレナぁ!」
ヘレナという金髪ポニーテール少女も形の良い尻を振りながら口から唾の滴を飛ばして叫ぶ。
「はあぁん、やぁあん、ふぅあぁんっ、あなたもすごい、ルーペルトぉ!」
交合に夢中なトラップ男爵家の長男、ルーペルトと少女へレナ、そして年端のいかぬ少女にそれを責める若い男。
部屋は四人が汲めども尽きぬほど垂れ流す体液の匂いとやらしい音で満ちあふれていた。
ようやくルーペルトは金髪の若い男の方を向いて話しかけた。
「はあっ、ああ、はぁはぁはぁ…ハイネ・ヴェステンフルス、僕は君を信じるよ。」
ルーペルトの言葉にハイネという名の男は少女の尻に密着させていた顔を離して応じた。
「それは光栄ですよ、ルーペルト坊ちゃま。
我々イギリスPKFに協力すればあなたの好きな女の子と好きなだけ楽しめますよ。」
「はぁ、はぁ、ああ、はぁ、う、うん、僕もお礼に君が気に入った妹のマリアと思う存分楽しんでおくれよ…
あ、ああ、うああああ、ヘレナ、出る、出るぅ!!」
「あん、やぁん、はぁはぁっ、ああ、ああああルーペルト、ルーペルト、かけて!!たくさんかけて!!」
ルーペルトはペニスをヘレナの中から引き抜くと大量の白濁の粘液をヘレナの全身にふりかけた。
液はヘレナの金髪にも飛び、白く染めた。
「はぁ、はぁっ、はぁ、ぜえ、ぜえ…」
「あ、ああ…う…ああぁぁあ…」
ルーペルトとヘレナはどっとソファの上に崩れ倒れ重なった。
ハイネ・ヴェステンフルスは果てた二人を横目で見ながらニヤニヤ笑う。
「ふ…お早いですね。でも二人とも若いからすぐにまた始められますよ。」
そう言うとハイネは小さなマリアの股間を再びピチャピチャと唾液で浸しはじめた。
「ああ、はぁぁ…。」小さいマリアがピンと身体を伸ばし顔をのけぞらせる。
「ふふ、いいかい、ロリータちゃん。もっともっと良くしてあげるよぉ、お兄さんが。」
ひとしきり少女を責めたハイネがちらと脇のソファを見ると、ルーペルトとヘレナは
シックスナインの体勢で互いの秘所を舐めまわしあっていた。
「あの子達、もう二時間も部屋に篭りっきりだわ…何か妙なことをしてないといいんだけど…」
そう言いながら四人が楽しんでいる部屋のドアの前に妙齢の若い女性が立っていた。
髪はやはり金髪だがショートカットにまとめていて、顔立ちはかなりの美人だ。
「ルーペルト、マリア?」
女性が子供達の名を呼びながら手をドアのノブに伸ばしたその時。
「おっと。」
オレンジ色の塊が女性の胸元に巻きついた。
「何をするの!?」
突然の事に女性は思わず叫び、もがいた。
「フロイラン・マリア。ハイネ・ヴェステンフルスとトラップ家のお坊ちゃんは
大切な商談のまっ最中なんですよ。邪魔されては困りますな。」
マリア・クッチャラは首を回し、ぎょっとした。
「あなたはグフ・イグナイテッド…」
オレンジ色のグフは一つ目をギラギラ光らせながら笑い声を上げた。
「ご名答。それにしてもフロイライン(お嬢さん)、いつもお美しいですな。」
「やめてください、ふざけないで!」
大きいマリアことマリア・クッチャラは叫び、首と胸元に巻きついた
グフ・イグナイテッドの腕を振り解こうともがいた。
鋼鉄の腕の下でマリアの豊かな乳房もまた激しく揺れた。
「うぐっ!?」グフの手がマリアの口を塞いだ。
その大きすぎるぐらいの手はマリアの顔をほとんど覆ってしまいかねない。
「フロイライン。」
重油くさい排気をシューシュー口の部分から吹きながらグフは大きいマリアに顔を寄せた。
言葉に合わせてチカチカとモノアイが点滅する。
「そんな大声で叫ばれて大切な会談に水を差されちゃ困るんですよ。」
そして軽々とマリアを持ち上げた。
「俺とあなたの秘密のお話は…別の部屋でしましょうぜ。」
「う、ううう!」
必死で顔と身体をブルブル震わせて抵抗する大きなマリアだが
グフ・イグナイテッドの力の前では何の意味もなさなかった。
グフは大きなマリアを人のいない近くの部屋に引きずりこむと、彼女をソファに押し倒した。
「やめて…やめなさい!人を呼びますよ!」
「ご心配なく。余計な人間が通らないよう手は打ってある。」
瞳を震わせて抗議する大きなマリアをせせら笑うようにグフのモノアイは見下ろした。
「さあ、フロイライン。俺達は俺達で楽しみましょうや。」
「やめて、来ないで!」
迫るグフに大きなマリアの表情が恐怖に歪む。グフは手を伸ばすとぐっ、とマリアの両乳房をつかんだ。
「んんん!!」痛みと快感にマリアはビクンとのけぞった。
マリアの爆乳はグフの大きなマニュピレーターにさえ余るほどだった。
「これは…こんなでかい胸はそうそう出あえるものじゃないぞ…」
グフは驚きを口にすると同時に秀逸とは言えないデザインの顔をマリアの鼻先に近づけた。
「フロイライン・マリア。俺は兄弟、つまりハイネと違ってボインボインの
発育した女にしか興味がないんだ。つまり…あんたは俺の理想中の理想の女ってことさ。」
「お願い、もうこれ以上はやめて…ゲオルグにも黙っておくから…。」
大きいマリアは涙を瞳に溜めて哀願する。だが、グフはせせら笑った。
「ゲオルグ。ふん、やっぱり男爵とはいい仲のようだな。」
ぐに、ぐにと右手でマリアの乳房を揉みしだきながらグフはマリアの横に座った。
「やめて…やめて…」熱い息を吐きながらマリアの頬を涙が止め処なく流れ落ちていく。
だが、グフは頓着することなく言葉を続けるのだった。
「ハイネは上手く坊ちゃんや嬢ちゃんに取り入ったようだが、
肝心の伯爵が俺達に協力することをなかなか、うんと言ってくれない。」
そしてグフは左手をマリアの顎に添えてグイと押し上げて、自分の方を向かせた。
「ハイネの狙いも悪くはないが、昔から将を討つにはその馬を射ろ、とか。」
グフのモノアイがギラギラと光る。
「愛人のあんたから男爵に俺達に協力するよう言ってくれないかな?」
肝心の伯爵が ×
肝心の男爵が ○
大きなマリアはきっとした表情でグフをにらみつけ叫んだ。
「誰が…あなた達みたいな卑怯な人達に協力するものですか!
私は絶対協力してはいけない、と男爵に言います!」
気丈なマリアの反論だったがグフは涼しげに言った。
「そうか。それなら協力したくさせるだけだ。」
「な、何をするつもりなの!?」
いきなりグフはマリアを持ち上げて自分の腰の上に乗る形にさせた。
「やめて!!」
グフはマリアの胸元をつかむや、彼女の服を左右に引きちぎった。
「いやあぁぁっ!!」
絶叫も空しく、マリアの爆乳が露にされ、グフの卑しい視線に晒された。
18歳のマリアの乳房はこんもり盛り上がり、大きめの鮮やかな赤みのかかった
ピンク色の乳輪の上に、つんと上を向いた乳首が乗っかっていた。
マリアは首を左右に激しく振った。玉のような涙が飛び散ったが、
両腕をグフの豪腕につかまれて身じろぎすらままならない。
「さあ、楽しもうなあ。マリア。」
グフは再びマリアの乳房をつかみ、激しく揉みしだきはじめた。
グニ、グニュとグフの手が動く度に乳房が激しく変形していく。
「はぁ、あああ、やめて、お願い、やめてぇ!!」
マリアは涙を流して懇願するがグフの手の動きはわずかにも止むような様子はない。
グフの人指し指が意外なほど優しく、マリアの乳輪と乳首を撫でまわす。
「ああ、はぁっ、はぁ、はあ、ああ、だめ…やめて…はぁ…はぁん…」
マリアの息が次第に熱と甘さを増していく。
「ふふん…どうだ?悪くないだろう?」
そして、グフの左手がマリアの股間に伸びていく。
「いや、やめてぇ!!」マリアの叫びも空しく。
グフ・イグナイテッドの手が大きいマリアのスカートをめくり上げると
さらにその下の黒いパンツとガーターベルトが露わにされた。
「これは男爵の趣味かい?」グフの重油の匂う排気がマリアの顔に吹きつける。
「この、けだもの!!」マリアは屈することなく口だけでも抵抗を続けた。
「けだもの?ふん。この土地じゃ獣に近い奴が勝者になれるのさ。」
「あっ!?だめ!!」
グフの左手がマリアのパンツの中に滑りこみ、パンツの布がその指のうごめきに合わせて盛り上がる。
「はぁっ、ああ、だ、やめ、あ、だめっ!!」
マリアのぽろぽろこぼす涙がグフのオレンジの腕の上に落ちていく。
やがて彼女の股間からぐちゃっ、ぬっちゃ、という湿り気のある音が立ち始めた。
「はぁん、ああん、やっ、いやあっ!!」
マリアの身じろぎに合わせて大きな白い乳房がぷよぷよ揺れる。グフが嘲り笑う。
「ふふん…ようく濡れてるぜ。愛人になるにはある程度の素養が必要だってことだな?」
「やめて、言わないで、そんな事!」
「お前がやらしい女だってこと、隠したってしょうがないんだよ!」
そう言うやいなやグフがさらに指を奥へと突っこみ、激しくうごめかせた。
「きゃあぁっ、あああっ、あ、ああぁぁん!!」
ビクンと大きくマリアは身体をのけぞらせた。
「どうだぁ?そろそろ欲しいんだろ?」
そう言ってグフは自分の股間のカバーを外すと
中からピンク色の大きな物体がブルル、ブルル、と音を立てて出現した。
男根…いや、男根をかたどったバイブだった。禍々しくグフのモノアイが怯えるマリアをにらみつけた。
「ほうら、いい感じで震えてるぜ。お前の身体の震えよりも激しくな!」
そしてグフはマリアの肉の豊かな太ももをつかむとぐっと左右に押し開いた。
マリアは屋敷中に響きわたるような絶叫を上げた。「やだっ、やめてええっ!!」
アクシデントはさらに青木麗にローリーへの関心を強めさせてしまったようだ。
「お客さん、じゃあどんなサービスならしていいんだい?」
ローリーは内心舌打ちしながら言った。「とりあえず…コーラでも持ってきてくれ。」
と麗に金を手渡した。もちろんこの中に麗のチップも入っている。
「はいよ。コーラ…ね。まあ暑いから。」きびきびした動作で麗はカウンターに向かって行った。
わずかな時間なりともうるさそうな相手を追いやったことにローリーが安堵したのも
つかの間、ドアが大きく放たれ、数人の人影がずかずかと店内に侵入してきた。
「赤服…SASか!」
ローリーは男達の服装を見てぎょっとした。イギリスの最精鋭特殊部隊SASのレッドコート…
一人は濃い紫の短髪の男で、印象的なのはその獰猛そうな紅い瞳だった。
その男に従っているのは金髪を長く伸ばしたかなり端正な美男子だった。
そしてガンダムが一体。こいつもどう見てもただ者じゃない雰囲気を漂わせている。
「あいつら…ろくな連中じゃないよ。」
いつの間にか麗がコーラを持ってきていた。麗は顔全面に険しい嫌悪の色を浮かばせながら
一番奥、小さなステージのまん前の席にどっかと座った三人組をにらみつけている。
青木麗はコーラの入ったコップを握る手をブルブル震わせる。
「わ、私だって生きるために…お金をくれるなら抱かれることぐらいするさ……
だ、だけど…あのガンダム、私を、金をびた一文出さずに…民族浄化だとか言って…!!」
ローリーがのけぞりそうになるぐらい強い勢いで麗はコップをテーブルに叩きつけるように置いた。
「私は…私は絶対に忘れないよ。できるもんなら殺してやりたい…。」
麗は灼熱の視線でガンダムの後頭部をにらみつけた。そして彼女の視線は紫の髪の紅い瞳の男に移る。
「それにあいつ…いっつも私の友達のマヤのステージの時ばっか来て…
マヤにつきまとって。一緒に芝居がしたいとか言ってるけど…本気なのかどうか…。」
「ま、待ってくれ!」
意外なところでお目当ての相手の名前を聞いてローリーは麗に問いかけた。
「マヤ、マヤって…ここで働いてる北島マヤ!?」
麗は目を丸くした。
「驚いた、あんたマヤを知ってるの!?ま、最近マヤもここでの踊りやお芝居のことが
話題になって知る人ぞ知る、みたいになってるから…あんたもマヤ目当てなのかい?」
「いや、その、それは…まあちょっとしたことで知ってね…で、でも…」
僕は奴のような邪まそうな思いで彼女に会いにきたわけじゃない、という言葉を飲み込んで
ローリーは自分の視界のまん前にいる男を険しい目つきで見やった。
「ふーん、ま、そろそろマヤのダンスが始まるから。楽しんで見てってよ。」
そう言うと麗は新しく店に入ってきた客の相手をしにやっと席を離れたのだった。
「ダンス…踊る…どんなだろう…ストリップ…じゃないよな。」
女の子の裸、あの少女の裸じゃないのになんで自分はこんなことを言うのだろうと
ローリーは自分の発言をいぶかしんだ。
「ジェントルマン方!!」
そんな時、耳障りなBGMが途絶えて男の声がマイクで流れた。
「あたなには…あなたの中にはまだあの人がいる…」
カトリは涙が溢れる怒りと哀しみに満ちた目でローリーを見上げた。
「そして…その人が私の幸せにとっての一番の敵なんだわ!!」
「カトリ…」
「ううぅぅ…ううっ!!ああぁあぁぁぁっ!!」
号泣を始めたカトリを切ない眼差しで見つめながらローリーは洞窟を出た。
煌々と輝く月の光を遮る余計な水蒸気はこの過酷な土地にはほとんどない。
その月に少女の面影が浮かぶ。ローリーは思わずつぶやいた。
「ジョオ?」しかし、その面影ははっきりとした像を結ばない。
「…北島…マヤ?」だが、浮かんだ影はこれ以上明確な形を現す前に涙で曇った。
遠く離れてるほどに 近くに感じてる
さみしさも 強さへと 変わってく 君を想ったなら
町も人も夢も 変えてゆく時間に
ただ 逆らっていた
言葉を重ねても 分かり合えないこと まだ知らなかったね
君だけを抱きしめたくて なくした夢 君は
あきらめないで と言った
遠く離れてるほどに 近くに感じてる
さみしさも 強さへと 変わってく 君を想ったなら
切なく胸を刺す それは夢の欠片
ありのまま 出会えてた その奇跡 もう一度信じて
ローリー「ロシアが弱体化してる今がチャンスだ。北方四島とサハリンを奪ってしまおう!」
ジョオ「その火事場泥棒的発想が素敵よローリー。」
ペリーヌ「でもサハリンは対地ミサイルで四島は対空ミサイルでガチガチに守られてるけど」
ローリー「自衛艦隊を北上させて海から叩けばいいんだよ」
アン「いいアイディアだけど先に揚陸艦に載せる兵器を決めておかないと。」
カトリ「航空機とかも前線に飛ばさないと。」
ジョオ「サハリンのミサイルも気になるけどロシアの艦隊にも注意しないといけないわ。」
ローリー「配置とかは明日決めよう。ロシアから攻めてくることはないから僕らは今日は札幌でのんびりしてよう」
ジョオ「・・・四島攻略艦隊の輸送艦に載せる部隊ぐらい考えといてちょうだい。」
ローリー「わかったよ。戦車2部隊、普通科2部隊、自走砲隊2部隊ね。最初の目標はとりあえず歯舞ね。」
アン「すんなり行けばいいんだけどね。」
ローリー「大丈夫だって。」
ケイト「帯広の残った部隊は根室に移動させて四島攻略を支援させましょ。」
ローリー「うん。MLRSを岬の先っぽに置いておけば上手くいけば国後の敵部隊を先に攻撃してくれるかも。」
マルコ「それじゃ僕らの部隊は根室に行ってくるよ」
カトリ「行ってらっしゃーい!」
ジョン「根室攻略艦隊のジョンだけど四島には守備の艦隊がいるようだよ。慎重にいこう。」
ローリー「いざとなればオライオンもあるから。」
ジョン「それじゃ根室艦隊も出撃するよ。」
ジョオ「行ってらっしゃい。」
ローリー「それじゃ僕達サハリン攻略組は札幌でのんびりしてよう。」
ジョオ「札幌で準備に励むんでしょ?」
ローリー「そうだね・・・」
ローリー「サハリン攻略艦隊にはありったけの地上部隊を揚陸艦に積んでいこう」
ペリーヌ「アラート!敵戦闘機が侵入してきたわ!」
ジョオ「何が敵は先制攻撃してこない、ですって?」
ローリー「うろたえるな、こっちにはパトリオットもF-15もあるんだ!」
カトリ「うまくいけばいいんだけど。」
ペリーヌ「幸運を祈りましょう・・・」
ペリーヌ「パトリオットを発射。ぽちっと。」
ジョオ「かなり撃墜したけど敵航空機は大挙してやってきてるわ」
ローリー「敵のヘリボーンがうざいな。ホークも展開させて」
カトリ「敵偵察部隊が網走に上陸」
ローリー「マルコはまだ着かないのか…守備の普通科に持ちこたえさせろ」
ギルバート「こちらF-15部隊。敵のMIG31を補足。アタックをかける」
アン「気をつけて!」
トムソーヤ「こちらトム、サハリン方面艦隊。急行して敵戦闘機群を迎撃する」
ローリー「たのむ・・・」
ローリー「今日は巨人オリックス戦が近くでやってるから見にいこうよ」
ジョオ「暇だからいいわよ」
エイミー「私も行く〜」
ローリー「うるさいんだよこのチンチクリン。」
ジョオ「紙袋に入れておきましょ」
ローリー「蹴飛ばしてやる。にゃんと泣け。」
エイミー「ぎゃん」
ジョオ「発音が甘いのよ!」
ローリー「さあとっとと行こ。」
ウグイス嬢「上原選手は歯茎を剥きすぎて欠場、高橋選手は風邪で欠場です」
堀内「ああーっどうすればいいんだ!?」
ローリー「僕達の名を高めるチャンスだ!監督、僕とジョオが代わりにでますよ」
堀内「あのな、この試合は公式試合なんだぞ。」
ローリー「まあまあそう言わずに」
堀内「大丈夫なんだろうな」
清原「信用できんわ」
ローリー「僕はこれでもニューコードの青い稲妻と言われてるんですよ」
ジョオ「下半身が稲妻なのよね。」
ローリー「…」
堀内「選手がいないからしかたない。お前らに出てもらおう」
ウグイス嬢「ピッチャー上原に変わりましてローリー。三番ライト高橋に代わりましてジョオ」
アン「なに、そのオーダー。ふざけてんの?」
ギルバート「そんなの認められるか!」
ウグイス嬢「川越投手が怪我、谷選手が腎虚になりました」
アン「しめた、私達の出番だわ!」
仰木「あーーーっこれじゃ試合にならん!」
アン「ご心配なく。私達が代わりに出ますよ」
ウグイス嬢「ピッチャー、川越に代わりましてギルバート。バッター谷に代わってアン」
ローリー「お前らまた僕達の邪魔をしにきたな!」
アン「恥をかかしてあげるから覚悟してらっしゃい」
ギルバート「今日こそケリをつけてやる。負けたチームが自爆ってことでいいな!」
清原「勝手に決めるなや!!」
ローリー「まあまあ心配しないで。負けなければいいんですから」
清原「お前がピッチャーやから滅茶苦茶心配や!!」
ウグイス嬢「一番ライト村松」
ローリー「サクサク討ち取ろう」カーン
ローリー「うーんしかたないか」
ウグイス嬢「二番セカンド平野」
ローリー「余裕余裕」カーン
清原「なにやっとんねん!」
ウグイス嬢「三番センター、アン」
アン「あなたはもうこれで終わりよ」
ローリー「アンなんか三球三振!」
ジョオとローリーはとぼとぼと月光が照らすわびしい道を歩いていた。
「まさかエイミーが死ぬとは思わなかったね。」
「ええ。まさか紙袋に入れて蹴飛ばしただけで死ぬとは思わなかったわ。」
雪は嫌いだ。彼にとってこんな忌まわしいものはなかった。
あの時のことを思うと気が狂いそうにすらなる時もある。耐えるしかなかった。
格闘して少しでも打ち克つしかない。そう思って少年はシャベルをぐっと雪の中に突き刺した。
「うんしょっ」
玄関前にのさばる雪から相手にしていく。積もった中からえぐり取った、シャベルの上に大盛り
になった白い塊を庭の人が通らない方へと放り捨てる。「…。」雪をすくい、かいていくたびに
少年の脳裏にあの日のことが事が浮かんだ。そうだ。俺はあの時もこうやって雪をかいていた。
振り返ると幼い彼が堀り進んできた道が果てしなく続いていく。前を頭を戻せば一かけらの瑕
もない白い原野が広がっていく。そのはるか彼方に尖塔が見える。彼が好きだったものがあの
塔の下にあった。ふと耳をすます。足音が近寄っていく。彼は期待していた。
それが老人の暖かい呼びかけ、犬の鳴き声であることを。
「どうしたの?ぼうっとしちゃって。」
違った。声は元気な少女のものだった。少年は正気づき、微笑んで振り向いた。
「ジョオ。」
ジョオと呼ばれた少女もまた微笑みを浮かべて彼に近づいてきた。
「ネロ。」
ネロと呼ばれた少年はジョオという少女が完璧に防寒装備に身を固めてシャベルを手にしている
事に気づいて言った。「雪かきは俺がやるって。ジョオは小説を書いてなよ。」
ネロの言葉に少女は頬をふくらませ、むくれてみせた。
「小説ならさっきまで書いてたわ。」
ネロは言った。
「だったら書き続けていればいいじゃないか。ともかく力仕事は俺にまかせろ。」
ネロの気の利かない台詞にジョオは眉をぐっと寄せてかんしゃくを起こした。
「書けないから気晴らしにきたのよ!それに!」
ジョオは片足をぐっと一歩出して雪を踏みにじった。どうやらネロ最後の言葉が特に
お気に召さなかったらしい。「なんで女の子が力仕事をしちゃいけないの!?」
ぎゅっと握り締めた赤い手袋に覆われた両手が震えている。
「私は身体を動かすのが好きなの!!今更、人をレディのように扱うのはやめてちょうだい!」
不意にネロが真顔で近づいてきた。「え、なにっ!?」予測しなかった彼の動きにジョオは
怒りを忘れて慌てた。ネロはジョオの両肩に手を添えて顔を近づけ、口づけた。
「ん!?ううっ!!」
ジョオは身体と顔を振ってふりほどこうとしたが、時間が過ぎるごとにその力は弱まっていく。
唇を唇でひとしきり揉んだ末、舌を唇の間にねじりこむ。
「んんっ、ううううん!」
口の中にジョオの唾液を吸いこむ。ジョオの味と薫りが広がっていく。
ジョオの肩を抱く力が強まる。「ん…う、はぁ、はぁ…」
息をつぐため、ようやくネロは唇を離した。漏れこぼれた唾液が互いの口の周りをテラテラと
照らし、二人の間にか細い架け橋が糸を引く。さらに唇を近づけようとするネロをジョオは
制した。「やめて、ローリーが見ているわ…。」ネロはニヤリとして言った。
「見させておけよ…。」そう言うやいなや再びを唇を交わす。今度は両腕を背中に伸ばして
ぎゅっとジョオを抱きしめ、身体を密着させる。「んん…」ジョオが鼻から熱い息を漏らす。
だが、二人の抱擁を見ていたのはローリーだけではなかったようだ。
「ん!?」
ネロの頭にぼかっと何かが当たった。「なんだ!?」思わずネロは唇を離して振り向いた。
金髪の幼い少女が立っていた。肩をブルブルと震わせ、その怒りに燃えた表情は年端のいかない
子供とはいえなかなか迫力があった。「エイミー!」ネロとジョオは同時に叫んでいた。
雪玉を投げつけてきたのはエイミーだった。「けだもの!!動物!!」
エイミーは怒りに燃える灼熱の瞳で身体を重ねる二人をにらみつけながら爆発した。
「あんた達、こんな明るいのに…!はしたないわ!!」
そしてくるりと踵を返すと弾丸のように家に駆けこんで行った。
「ふう…」ジョオとネロは同時に肩を落とし、ため息をつく。
「なあ、ジョオ。」ネロはジョオの方を振り向いて言った。
「エイミーは妬いているのかな?」
「妬いてるって…あなたに?」
ジョオの意外な言葉にネロはたじろいだ。「違うよ…エイミーはローリーの事が好きみたいだ。」
「そうみたいね…本当にませた子だわ。」ジョオは肩をすくめた。
「そこだよ。」ネロは右手の人差し指を突き出して振ってみせた。「エイミーはませてる。」
「そうね。」ジョオはあきれ顔で応じ、ネロはさらにたたみかける。
「俺が思うにだな…エイミーは俺達がしてるような事ができないことに妬いてるんじゃないだろうか。」
「まったくおませだわ!!」ジョオは頭を左右に振った。
「そこでだ。…エイミーにそのおませな事をしてやって一人前の女として接してやれば、
あのひがみっぷりも少しは息をひそめるんじゃないか?」
ジョオはネロのアイディアに首を傾げた。
「上手くいくかしら…それにエイミーを一人前に扱ってやる相手役は誰なのよ。」
「それは…」ネロはしまったという顔をして口ごもり、ちょっと沈黙してから渋々といった様子で
つぶやいた。「俺でいいのか…?」ジョオも眉を曇らせて答えた。「そうね…。」
「俺、か…」次第にネロに幼女に性を教えるという禁断の行為に対する興奮が押し寄せてきた。
(悪くないかもしれない…)どくん、ネロの股間が脈打ちはじめる。
「ところで、いつどこでどうやってエイミーに教えてあげるの?」
ネロの妄想をジョオの言葉が現実に引き戻した。
「それは…」ネロは考えこんだ。「夜にエイミーの部屋に忍びこむ。」
ジョオは頭を左右に振った。「私の部屋に行くのとは違うのよ。エイミーの部屋はベスと一緒でしょ。」
「そうだった。」だが、ネロの頭を欲望が横切った。「ベスと一緒に教えてやるってのはどうだ?」
「だめよっ!!」ジョオがぐいっと険しい顔でネロに迫った。
「ベスを付録みたいに扱うのはやめてちょうだい!」「わかったよ…」
(ジョオはいつもベスの事になるとムキになるな…)ネロが頭を左右に振ってみせる番だった。
「それだったらジョオと俺と一緒に教えてやろうか?」「だめよ。」ネロのさらなる提案も簡単に
ジョオは却下した。「私とあなたが一緒にいるとあの子が焼きもちを焼くわ。」
「ならジョオはどうしたらいいと思う?」ネロの問いにジョオは得意気に答えた。
「あなたとエイミーでマンツーマンでやればいいのよ。やる場所は元ガラス工場だった物置。
昼間に私があの子にあなたが呼んでるって言っておびき寄せて。お母様がいない時にね。」
ジョオのアイディアにネロも喜んでうなづいた。「そうだ、それがいい。奥様にばれないように…」
「決まった!」ジョオとネロは互いの手を伸ばしてパチン、と打ち鳴らした。
(ジョオとヒミツの話をする時が一番楽しいな…)ネロは思いながらジョオと顔を見合わせて
「はははは…」と二人して笑うのだった。
ローリーはいつものように自分の部屋からお隣を見つめていた。その表情は歪み、握る手はブルブルと
震えていた。「あの二人…僕を差し置いていつも楽しそうに…。」ぎゅっと唇を噛む。
「見ていろよ、ネロ。お前を地獄に叩き落すためなら僕は喜んで悪魔になってやるよ…。」
そこへ家庭教師ジョン・ブルックが部屋に入ってきた。「さあローリー。今日も勉強をしよう。」
しかし、ブルックの呼びかけにローリーはなかなか応じようとしなかった。
「ローリー!?」たまりかけたブルックがパンパンと両手を打ち合わせるまで。
ネロがアントワープの大聖堂で凍死寸前のところをたまたま旅行に来ていた
フレデリック・マーチに救われたのはもう8年は前のことだった。
自分は生き延び兄弟のようにこれまでの人生を生きてきたパトラッシュが
死んだ事実は、彼を社会に対する斜に構えた冷徹な視点とニヒリズムの持ち主に変えた。
フレデリック・マーチはこの最早身寄りのない少年を自分の理想を体現する後継者と
育てるべくアメリカの自宅に引き取った。フレデリックの家は末娘のエイミーが生まれた
ばかり、まだよちよち歩きの三女ベス、そしてネロとほぼ同年齢の次女ジョオ、そして長女メグがいた。
ネロは特にジョオとはシャムの双子のように心身ともに離れることのできない関係になり、
フレデリック、メアリー夫妻は彼を自分の本当の長男のようにネロを育てた。
フレデリックは直接に、メアリーは日常の自分の生活態度示すことでネロにマーチ家と
その周辺が信奉するニューコード主義を教えた。ネロは思想の心底からの支持者、信奉者となった。
思想だけではなかった。フレデリックはニューコード主義者達の爪となり、牙となる
教育も施した。近くの傭兵会社が主催するミリタリースクールに通わせ、ニューコード主義を
守るための戦士としてのレッスンを受けさせた。恩人のフレデリック氏のため。自分の思想の
ため。そして本物の姉妹のように育った四姉妹、永遠の恋人であることを誓ったジョオのため。
ネロは苦しい訓練に耐えきり、鋭い牙と爪を持った獰猛かつ特定の人々にだけ従順な狼に成長していった。
訓練だけでなく、ネロは実際の戦場に送りこまれ、殺人のセンスにさらに磨きをかけさせられた。
戦場は決してニューコード主義者達にとって支持できる戦争だけではなかったが、そういった
思惑に関係なく数々の苦境がネロを敵対者にとって危険極まりない恐るべき存在に変えた。
破壊と殺しのセンスが伸びる代わりに芸術のセンスは後退していき、今や絵の出来はエイミーと
そんなに変わらないところまで落ちてしまった。しかし、少年にはわかっていた。
もう自分が絵など必要としない世界と境遇に足を踏み入れたことを。
一人前の狼となった彼は8年経った今、こうしてマーチ家の玄関に立っている。
彼をマーチ家の犬とあざ笑う者もいたが彼には関係のないことだった。
ジョオ「ロナード、あんたまた家でゴロゴロしてるの?」
ロナード「何もやることがない・・・」
ジョオ「だったら海兵隊の学校の漢塾に入らない?」
ロナード「面白そうだな。入学試験でも冷やかしに受けにいくか。」
エイミー「私も行くう!」
ジョオ「はあ、しかたないわね。勝手にしたら。」
エイミー「えへっ」
月影「漢塾にようこそ。入学者は随時受け付け中よ。」
ロナード「俺達を学校に入れてくれませんか?」
月影「試験を受けてもらうわ。」
ジョオ「どんな試験?」
月影「ロシアンルーレットで死ななければ即入学させてあげるわ。」
エイミー「面白い!私やるやる!」ズキューん
エイミー「がはっ」
ロナード「なるほど、運が悪ければ速攻であの世行きか。」
ジョオ「やってみる?」
ロナード「やってみよう。」カチッ
月影「合格!」
ジョオ「じゃあ私も。」カチッ
月影「あんた達見所があるわね。二年への編入を認めます。」
ロナードとジョオ「やったやった!」
ネロは病気になった。「くそ、くだらなすぎる。ベスはピンピンしてるのに俺は病気だなんて…」
ギルバートとローリーが病室に入ってきて「病気になるのは自己管理がなってないからだ。
たるんでる。」と嘲笑して帰っていった。午後過ぎになってそのベスが看病に来てくれた。
「大丈夫?どんな病気になったの?」「頭に大腸菌が回ったようだ。」
ベスはネロに抱きついて言った。「それはお気の毒だわ。」ネロはベスの小振りで形の良い
胸を揉んだ。「ああ、ネロさん、いけないわ!」そう言いながらベスはキスをネロの頬に
繰り返した。なんていい女なんだろうとネロは心底から思うのだった。
私はジョセフィン・マーチ。みんな私の事をジョオって呼ぶ。
コンコード高校の一年生。文学大好きでいつか小説家になりたいけど…あっちの方も興味津々。
お隣のローリー。居候のネロ。同じクラスのシン君がちょっとワルぶっててカッコいいかも。
文芸部のアスラン先輩の悩み迷ってる姿にもドキドキするしキラ先輩も素敵。
みんな大好き…みんな可愛くて頼もしくて食べちゃいたい…。
でもライバルもたくさん。同じ文芸部のアンに演劇部の二大アイドルマヤに亜弓。
裁縫部のペリーヌもいるしお金持ちの特待生セーラにいっつもローリーを狙ってるぶりっ子
カトリ。私は負けないわ!!
私の大きな胸を彼のちょっと華奢な指が揉みしだく。私の胸の肉が彼の指の間からはみ出してる…
あんっ、あん、やぁぁん、はぁん、ぐにゅ、ぐにゅって揉まれてる。
胸が気持ちいいの、ああっ気持ちいい、ああぁん、はぁっ、あああ、もっと、もっと…してぇ!
「気持ちいいだろ?」彼の熱い息が私の耳に吹きかかってくる。だめ、腰に力が入らない…!
「いい加減、この俺の女にならないか?ローリーもネロも演劇部のマヤにメロメロなんだぜ?」
やめて。あの女の名前を言うのは!ローリーもネロも私のものなの。
そして私はローリーとネロと…あなた、シン君のものなの。
ああ、お願い、嫌なことを忘れるぐらいに私をたくさん責めて!!
「はあっ、ジ、ジョオ。お前は最高の女だよ。俺の正義を認めてくれて。」
シン君素敵よ。あなたのそのちっとも迷わない自分の正義を貫くとこが好きなの。
お父様みたいで大好きなの。ああ、そうよ、もっと胸を強く揉んで!!
その頃やっぱりネロは病に倒れていた。
「マヤちゃんでもお見舞いに来てくれないかな・・・
亜弓ちゃんでもいい。あのでっかい胸に吸い付きたい…」
とベッドの上で一人悶々としてるのだった。
「マヤちゃんと結婚したいな。マヤちゃん可愛いものな。
こんな思いをしたのは幼稚園の時なアロアとかいう馬鹿娘と結婚したいって
真剣に悩んでいた頃以来だ。」
318 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 20:27:45 ID:+DbguTYh
ちなみにネロの享年は16歳。
ああもうだめだ頭が痛い
盗撮ローリー
漆黒の闇の中を白い雪が舞い降りていく。氷の結晶に誘われて行く。
無限の暗さへと引き込まれていく…。衝撃。片頬を襲う冷たさに少年は
自分が倒れ伏した事に気づいた。「クーン…クゥーン…。」フッフッと
暖かい息とねっとりした感触がが空に向いたもう片側の頬に落ちる雪を
溶かしてくれる。「…。」少年は目を閉じたまま自分に鼻面を突きつけて
くれている相手に向かって手を伸ばした。そっと手のひらに触れた部分を撫でる。
暖かった。だが少年の心はショックで冷えた。「痩せたね…。」閉じられた
少年の両方の眼から二筋の涙がこぼれ落ちて雪にちっぽけな見えるか見えないか
ぐらいの穴を開けた。「毛もすっかりカサカサになってしまったね…。」
少年は涙を流しながらその古い刷毛のように固くなった毛並みを何度も撫でた。
ひとしきり撫でてやった後、ようやく少年は雪の中から立ち上がり、相棒に声を
かけた。「行こうか…パトラッシュ。」パトラッシュと呼ばれた犬は鼻面を
少年の脚にすりつけつつ一声鳴いた。「クーン…。」
雪はまだ降り止まない。前よりも激しさを増したようにさえ思える。
少年と犬は再び歩きはじめた。少年の歩みも鈍いが犬の方は少年以上に脚を
運ぶのがきつそうだった。それは雪が深い故だけではなかった。
飢えと疲れ。それ以上に老いが犬を蝕んでいたのだ。二つの影は白い荒野を
ノロノロと進んで行った。やがて少年はガクッと腰を落とした。パトラッシュが心配気
に少年の背中に鼻面を押しつける。「大丈夫だよ、パトラッシュ。」
少年はパトラッシュの頭を撫でてやると腰の小さな袋に手をやった。中身をゴソゴソ
とまさぐる。袋から抜かれた少年の手は丸い白パンをつかんでいた。
少年は小さなパンを均等に二つに裂いてみせるとパトラッシュに向けて
片方を差し出した。「お食べ。アルフレドからもらったパンだよ。」
自分の鼻先に掲げられた白パンの匂いをパトラッシュはクンクンと嗅いだ。
しかし、パトラッシュはそのパンを食べようとする素振りは見せず、口を
固く閉じたままだった。少年は困惑気に眉を寄せた。「どうしたんだい?
これじゃ足りないのかい?」だが少年はすぐに自分の誤解に気づいた。
「そうか…僕に全部食べろって言うんだね?」「ワン!」まさにその通り、
と言いたげにパトラッシュは大きく一声吼えた。少年は悲しげな面持ちで
老い、飢えた愛犬に話しかけた。「ありがとう…でも…だめだよパトラッシュ。
お前は僕よりもお腹が減っているんだろう?僕こそにお前に全部パンをあげたい
ほどなんだ…半分でも食べておくれよ…。」だがパトラッシュはどんなに少年が
勧めようともパンを食べようとする素振りを見せなかった。「わかったよ…。
ありがとうパトラッシュ…。ごめんね…。」少年はパンに口をつけた。モグモグと
口を動かしながらもその両頬を涙が伝い落ちていった。「…ありがとう…
もう少し歩けば僕の友達がいる町に着くよ。たくさんご馳走を食べさせてあげるからね、
パトラッシュ。」パンを全て食べ終え、口をぬぐうと少年はパトラッシュに言った。
ネロとパトラッシュは身を起こすと再び歩きだした。少年達の進む先にはかすかにだが
街とおぼしき光が輝いていた。雪は小降りになりはじめ、少年と犬の深い足跡を
埋めるにはかなり時間がかかりそうだった。
少年と犬は見上げるのさえ骨が折れるほど壮大な屋敷の前に立っていた。
煌々と輝く数え切れぬ窓という窓は神話の百の目を持つ巨人を思わせた。
少年は分厚い樫の玄関の前に立ちつくしていた。やがて意を決したかの
ような態度で少年は帽子を取った。帽子からバラバラと雪がこぼれ落ちる。
白い雪に染められていたその帽子の元の色はややくすんだ青だった。
そしてその青い帽子の下に隠されていた少年の髪は目の覚めるような鮮やかな
金髪だった。少年は手を振り上げるとトントン、と玄関を叩いた。
少年はしばらく反応を待ったが奥からは何の気配も感じられなかった。
少年は今度は玄関の脇の紐を引いて呼び鈴を鳴らした。少年が少し待つと
今度こそ奥から人の気配と足音がしてギーっと玄関が開き、隙間から禿げ頭の老人が
顔を出した。屋敷の執事のようだ。執事は少年に問いかけた。「どなたですかな?」
少年はほっとした表情を浮かべて勢い込んで口を開いた。「ぼ、僕、ネロです。
ネロ・ダースです…ペリーヌ…お嬢様とは友達なんです…お嬢様はいらっしゃいますか?」
執事のセバスチャンは少年、ネロをよく知っているはずだった。そして親切な男のはずだった。
だが、セバスチャンは無表情にネロの顔をジロジロ眺めたあげく言った。
「お嬢様も…旦那様もお出かけになっています。」そう告げるやいなや、バタンと玄関を
閉じてしまった。「そ、そんな…!お願いです、僕の話を聞いてください!」
ネロはドンドン扉を叩き、何度も呼び鈴を鳴らした。しかし、屋敷の中からの反応は
二度となかった。少年はついに諦め、うなだれるとか細い声でつぶやいた。
「クリスマス・イブに…出かけているわけがないんだ…。」ネロはぐっと顔を上げた。
ランプに照らされた玄関をにらみつける瞳にはかすかに涙が浮かんでいた。
「きっと…錫鉱山の共同開発を断った件だ…。」ネロはくるっと踵を返した。
「行こう…パトラッシュ。」
繁華街の真ん中にそびえ立つ大きくはないがセンスの良い外装の屋敷の
前にネロとパトラッシュはいた。玄関から少しだけ顔をのぞかせながら
メイドのネリーは言った。「レミお嬢様は外国に行かれています。」
「待ってください!」ネロは閉じられようとする扉に両手をかけて
叫んだ。「そんな話、聞いた事ない!レミがいなくても夫人は
いらっしゃるでしょう。少しでもお話をさせてください!」
ネリーは眉間に皺を寄せて叫んだ。「ネロ様、ガスパールを呼んで
あなたに力づくでも立ち退かさせますよ!」ネロはその言葉に
血の気と力を失った。バタン、と扉は荒々しく閉められた。
ネロはつぶやいた。「僕が馬鹿だったんだ…レミはペリーヌと
つるんでる…。」ネロはうつむきながらミリガン邸を後にした。
その後をよろめきつつパトラッシュが追った。
「スターリング坊ちゃんはミルウォーキーにお勉強に行かれました。」
「ポリアンナお嬢様はあなたとお会いになる時間がございません。」
「フォントルロイ卿はご不在です。」
「ジュディ・アボットは今お加減が悪く臥せってらっしゃいますので。」
「ナンお嬢様はお出かけになっています。」
行く家、頼る家ごとにネロは冷たい拒絶を受けた。歩を進めるごとに
パトラッシュの歩調が鈍り吐く息が荒くなっていくのがネロは気になって
しかたなかった。歩を止めてはパトラッシュが追いつくのを待ち、時には
雪の上に座りこんで休む。その回数、頻度が次第に増えていく。
ネロ達は工場風の建物が隣接した屋敷の前に立った。「このままじゃ…
そろそろ限界だ…。」ネロはつぶやきつつ紐を引いて呼び鈴を鳴らした。
しばらくして扉がギギィと開き中から黒人女が顔を出した。
ネロは緊張に寒さを忘れて額にうっすら汗をかきながら黒人女に
向かって言った。「こんばんわ…ネロ・ダースです。ジョオさんは
いらっしゃいますか?」黒人女は眉を寄せつつ面倒くさそうな口調で言った。
「ジョオさんどころか奥様はじめ家族皆様で恵まれない方達に食事を
配りに行きましたよ。」ネロはコメントする言葉すら失って屋敷を後にした。
その時、煌々と明かりが点った部屋の窓から確かに楽しげな笑い声が聞こえた。
「…。」ギリギリと音がしそうなくらいに奥歯をきしらせながらネロは
パトラッシュを伴って雪が流れ落ちる闇のスクリーンの中へ姿を消して行った。
「…後は…セーラのところに行くしかない…。」かすれた声でネロはささやいた。
トボトボ歩くネロはドサ、という物音に後ろを振り返った。「パトラッシュ!!」
絶叫に近い声を上げてネロは相棒に走り寄った。パトラッシュは雪の中に
倒れていた。「パトラッシュ!パトラッシュ!!しっかり!」ネロの叫びに
パトラッシュは閉ていた目を開けた。「クーン…」一声鳴くとパトラッシュは
立ち上がろうと雪の中をもがいた。「パトラッシュ!!」ネロはパトラッシュ
の身体を抱き、雪の中から持ち上げた。「クーン…」パトラッシュは鳴き
ながらどうにかネロの助けを受けて立ち上がった。「歩けるかい?」
ネロはパトラッシュの頬を撫でた。歩かなくてはならないのだ。眠ってしまったら
待っているのはこの寒さの中、死以外のものはないだろう。
パトラッシュはその事をよく承知していた。ノロノロとした足取りでネ歩きはじめた。
「パトラッシュ…パトラッシュ…。次は…次は絶対大丈夫だよ。セーラの家だよ。
優しいセーラの家だよ。お金持ちのセーラのところだよ。きっとお前に暖かい
スープを腹いっぱい飲ませてくれるよ。焼きたての肉もたんとくれるに違いない。」
パトラッシュへの、そして自分自身への励ましだった。雪がまた少しずつ勢いを
増してきた。それでも歩くしかない。歩いていくしかないのだ。
保守ぴたるぅ!!
327 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 12:04:41 ID:SUgw13BQ
一時期の投稿ラッシュはいずこへ
325まで自己満オナヌーな駄文をせっせと書いてた奴、誰もレスしてくれなくてどっか逝っちゃったようだ。
それはともかく、なんかさびれてるね。このスレ。
削除人です。
一応、埋め立ては透明削除しました。
ただ、この一月半ほどスレの趣旨に添ったお話がなされていないご様子です。
スレの趣旨に添ったお話で盛り上がっていただけるのが一番なのですが、
住民の方がおられないようでしたら、削除依頼を出さず沈めておいていただければと存じます。
透明削除ありがとうございました。
すまんが一部始終の流れにワロタw
すごい荒らしようだな。多分、上のつまらん話書いてたやつだろ。逆ギレする反応が異様に早い。
おそらく、毎日見てるんだろうな、ここ。
懐アニ板でも同じことしてたろ?お前。
みんなが思っていることなんだから文字にして奴を刺激すんなや
あれ?本人?
違うだろ。ネタ無いんだなぁ。
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-- ̄―二::-‐!`::/ │兵器、火器の AAスレだ! │ ''´` ,,、 '"``
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