ほしゅ
140 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 22:33:16 ID:gC9GuDPm
元気ないなあ
無重力エチィがあるとかで、今さら「さよならジュピター」の DVD 見たが……
二時間は長かった。海豚と鮫と平田昭彦を大事にしよう。
142 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 22:11:13 ID:16nXI4MY
age
星界スレ立てるなら森岡総合にしてほしい
戦記シリーズのエロが読みたいんだ
パーンの竜騎士のエロパロを読んでみたい
ていうか元々畑の真ん中で一発キメるシーンがあったりしたと思うが
歌う船シリーズできぼん
補綴ボディだからムリか?
147 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 16:05:42 ID:fAGrmOZ/
保守。
SF作品って結構ありそうなもんだが閑散としてるなー。
神よ降臨されよ。
じゃー、元がエロい平井和正とか菊池秀行とか夢枕獏とかはどうだろう?
そのヒトたちの作品でエロパロするとなると、あの独特の文章表現を使った方が
いいんでしょうか……何とも難しそう。まあ、「オンリーワン」とはああいう人達の
ことですからね。
150 :
グロッキー:2005/06/06(月) 02:56:42 ID:KqPjaPBb
150ゲット
戦国自衛隊が映画化って事で、半村良とか言ってみる。
152 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 20:27:56 ID:u7eH7WHA
星界の断章発売age
SFスレハケーン記念カキコ(総制作時間:70分)
パーンの竜騎士より、竪琴師メノリと竪琴師ノ長ロビントン。※参考:つぶし駒掛け
「メノリ、ここへおいで」
「はい、ロビントン師」
私は乞われるまま、師の砂盆の前まで歩いた。
師は、お気に入りの葡萄酒をついだ杯を玻璃板に乗せて、
さらに手で招き寄せる。
「今日はセベルはいないのだね」
「はい」
「あの騒がしい火蜥蜴たちはどうした?」
「皆、部屋で眠っています」
「ふむ…ならば、わたしは今夜だけは、思いのままにふるまおう」
「師よ、いったいなにをおっしゃって…」
最後まで言い終わらぬうちに、私の躯は師の長い腕にからめとられていた。
「ああ、メノリ。わたしがどれだけお前を愛しているか、知っているか?」
師の腕は私の背をまさぐる。
「師は、私を特別に扱ってくださいます。でもそれは師を補佐する立場を
いただいているからこそ…」
「いやいや、メノリ。今夜はそんな難しい話はなしだ。竪琴師としての
立場もこの一時だけは忘れてくれ。わたしを一人の男として見てくれ」
「そ、そんな……」私は更に戸惑う。
ロビントン師は、竪琴師ノ長であり、楽曲を奏でることはもちろんのこと、
パーンの政治の仲介役としても、優れた手腕を発揮なさる。私を竪琴師の
工舎に入れるよう取り計ってくださった大事なお方でもある。
私はもちろん、師を敬愛している。師もまた私を「弟子として」愛して
下さっているのだと思っていた。でも今のおっしゃりようは、まるで、
長と一人の竪琴師ではなく、男と女として、奔放な竜騎士たちのように
愛を交わしたいと言っているかのよう。
師の腕は私の青い上衣を開き、肩から腕を滑らせて、脱がせてしまった。
ベルトの留め金(火蜥蜴の形が気に入っている)も外して、ズボンも脱がされて。
抵抗することができなくて、蝋燭の明かりが揺らめく中、私は下着姿で
師の前に立っていた。師の振舞いはやはり、女としての私を求めている。
「メノリ、嫌なら嫌と言っていいんだよ」
師の指は、私の躯の輪郭をなぞる。
触れられたところから切ない感覚が走り、私の中心の弦を響かせる。
正直、どうしていいのかわからず、私は動けないままだった。
師のことはとても好きだけれど、でも私はセベルと結ばれた仲でもあって。
「ロビントン師…」声が震える。
「やはり、嫌か?」問いかける目はとても優しくて。
「い、いえ……、嫌とかではなく……、怖いんです。とても」
「わたしが怖いのか?」
「ロビントン師が、怖いのではなくて…。もし、師と結ばれてしまったら、
それから後、師にも、セベルにも、どう接して良いのか、
どんな顔をして過ごせば良いのか、怖いんです」
「いつも通りのメノリでいれば良い。そうあって欲しい」
これまでと同じ私でいられるだろうか。
私の内に秘めておけば、全てが収まるのだろうか。とても怖かったけれど。
それでも、師が私を求める気持ちを切り捨ててしまいたくはなくて。
答える代わりに、師の胸に自ら頬を寄せた。
手足の長い師の為に、師の寝台は特別に作られている。その中に、師と私はいた。
師の長い衣裳も、私の下着も全て、寝台の外に脱ぎ捨てられて。
師の膝に、幼子のように抱き上げられた私。
師の胸に背を預けて、師の指がまるでジタールを弾くかのように、
私の躯に触れるのを、見下ろしている。
師が、私の乳房に触れる。
先端をつままれると、甘い刺激が私の中に満ちる。思わず、吐息が漏れる。
長い指が、全体を持ち上げ、柔らかく揉みしだく。
師の息が耳許で聞こえ、仰ぐと、そのまま唇を塞がれる。
口づけは、セベルよりも……いけない、今はそんなことを考える時ではない。
師の求めに応じることだけを考えていよう。
師は、蝋燭の明かりに向けて、私の両膝を開かせた。
私の陰部が揺れる明かりに浮かび上がる。
「メノリ……、君は美しい」
開かれた私の陰部に、師は指を滑らせた。
触れられてわかる。既にそこは湖の如く潤っている。
「この数巡年のうちに、男勝りの徒弟だった君が、輝くばかりの女竪琴師となって
羽ばたき始めるのを見ることができて、本当にわたしは幸せだ」
潤いを指でかき回されると、湿った水音がした。
襞をなであげられ、小丘を転がされると、私は喘いだ。
「ロビントン師……」
「声質も良くなった。君が情感を歌い上げる時の聴衆は、感動に満ちている…」
私はもう、師の指使いと、そこからもたらされる快感しか認識できなくて。
師が少し躯をずらすと、開いた私の足の間に、師のものが顔を覗かせた。
それは私の陰部から垂れる雫を受け、見る間に濡れそぼる。
「メノリ、良いか?」
ここまで来てなお、問いかけてくれるのは師が本当にお優しいから。
私は黙って、頷いた。
俯いて、師の腰に私の腰を沈めていく。
膝と膝を絡めるようにして。
十分に濡れた陰部は、吸い付くように師を迎え入れる。
師の目には、その様子がありありと見えている筈だ。
息を吐きながら、師の大きさを受け入れていく。
深く、深く。
最後まで入ってしまうと、結び付いたそこから、絶え間なく快感が打ち寄せ始める。
師に促されるまでもなく、私は腰を動かす。
「おう、メノリ…。素晴らしい感触だ…」
師のものを絞るように、ゆっくり上下に、膝を使って。
私の中で擦れる感触が、躯中に広がって、寄せては返し、同調し、増幅し、
一つの響きとなって鳴り響く。
師の息と、私の息が重奏となって、短い拍を刻む。
師も自らも動き始め、二つのリズムが一つになり、より深い快感が押し寄せる。
私は寝台にしがみつく。
腰の律動はもう私自身でも制御できない。
師のものは私の中でより大きく、強く膨れ上がって。
「あああっ、メノリ!」
「師よ…!」
同時に、達し、果てた。師の精液を躯の中に受け止めた。
これは私と師だけの秘密。誰にも、教えてはならない…。セベルにさえも。
そして朝になれば、いつもの工舎の生活が始まる。
パーンの一日が始まるのだ。
--end(002.txt)
うわ何ヶ月ぶりだ新作!
ありがたやありがたや・・・(←伏し拝んでいる)
GJですだーよ♪
>>153 パーン キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
GJ!!小夜曲って感じの小品で楽しめますた。
音楽的な表現が非常に竪琴師メノリだな。
個人的には、かなりマイナーSF(日本では、ね)なのに、
この板で同じ作品を知っている人がいるということに、
嬉しくなってつい書いてしまいまつた。
受け入れていただけたのなら、本当に幸いでつ。
今日「渚にて」を読んだ。
メアリーが何だかエロいよママン
どなたか夏への扉ネタで(ry
だって、夏だもの!
ダーティペア、ムギの触手プレイで3Pを…
>>162 触手プレイにはつらそうだな。2本しかないし。
先っぽが吸盤になってて人間の手先並の器用さを発揮できるつーから
バター猫+αの方がいいんでないかい?(w
164 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 03:32:58 ID:slgHX4fT
クラッシャージョウのアルフィンもかなり萌えるキャラだと思うのだが・・・
夏への扉だと、バター猫とか真性ロリコンとか、
色々洒落にならんような気が…
敢えて空気読めず、超人ロックキボンヌ
眉村卓の司政官シリーズなんて知ってる人はいるのかな。
むかーし書いたのがあるんだけど誰も設定知らなかったらさみしい。
167 :
166:2005/10/12(水) 22:47:35 ID:sIBq0fYY
需要ないかもしれないけど手直ししたので保守がわりに投下。
一部、前にどこかのスレに1レス分だけ書き込んだ部分があります。
1203星系第3惑星
長い黒髪が手の中で波打った。かすかに震える肩をくるみこむようにかき抱く。
唇の柔らかみが遙か昔の日々を思わせる。
「……歴代の司政官もきみを……?」
われながら野暮な質問だ。答えは決まっているというのに。
「わかりません。わたしは代替わりごとにSQ1によって記憶を初期化されます。
次の司政官の希望に従ってパーソナル領域がカスタマイズされるのですから」
「そうだったな」
だきしめた肌の温かみが伝わる。人のぬくもり。人間の女性とかわらない手触りの肌は
吸い付くようだ。触れているだけで、こんなに安らいだ気持ちになるものとは思わなかった。
せつなげな声。衝動のままに、果てた。
軽い疲労感の中で、名実共にここが自分の司政世界になった気がした。
168 :
166-2:2005/10/12(水) 22:49:13 ID:sIBq0fYY
「……これで新任者に対する情報伝達は終わりだ」
情報官は資料の映像を消して言った。新任司政官はこの後任地へ向かう船に
乗り込むことになっている。彼が席を立とうとすると情報官は引き留める身振りをした。
「待ちたまえ。実は、独身者が担当を持つ場合こちらから尋ねる極秘項目がある。
聞いたことがあるかも知れないが――」
「SQ7条項ですね」
先輩の担当司政官経験者からこっそり耳打ちされたことがあった。現地では好みの
女性型ロボット官僚を一体つけてもらえると。
「そうだ。これは制度自体が極秘であり、現地のSQ1に直接伝達される以外は外へ
漏れることはない。暗号化されてしまえば私も読みとることは出来ないから安心して
答えて欲しい。もちろん、不要という者には必須ではないが」
差し出された独立型入力用パッドにはいくつかのアンケート項目があった。
過去の契約・結婚歴について・関係を持った女性について・好みの髪型・
肌の色合い・眼の色・体型……
全て女性の好みに関する質問だ。適宜選択肢が設けられており、選んでゆく。
最後に暗号化処理キーを押すと、それまでの回答が意味不明な記号の列に変換された。完了。
データ入力すみのパッドを情報官に渡す。
「確かに預かった。きみが任地に着く頃にはSQ1がカスタマイズしているはずだ。特化された
SQ7が迎えてくれる。では健闘をいのるよ」
169 :
166-3:2005/10/12(水) 22:51:18 ID:sIBq0fYY
着任したとき彼を待っていたのは公用の秘書とも言えるSQ2Aと新しく組み立てられた
SQ7であった。連邦の技術で作られた人型ロボット。一目で気に入った。
長い黒髪にきめの細かい肌、背は低め。少し丸みのある――人間の女性ならやや福々しいと
表現されたであろう体つきで、黒目がちな瞳は彼をまっすぐ見つめていた。吸い込まれるようだ。
「はじめまして」
翌日から公務は激しさを増していった。経済政策や産業振興策。息つく間もないほどの報告が寄せられる。
そんな中で私室でのSQ7と過ごす一時はオアシスだった。他のロボット官僚には、その時間は
報告を遮断するよう命じてある。
「わたしは部下を持ちません。SQ1以外のネットワークからも切り離されています。司政官がわたしに対して
されたことを外部に伝えることは一切ありませんし、在任中の記憶もSQ1の専用領域にある基本設定を残して
離任の時には消去されます。だから」
――だから、何をしてもいいんですよ。
微笑むSQ7。思わず乳房に伸ばした手が止まる。
人間の中にはいろいろな趣味の方がいると聞いています――いや、その、ぼくは……
――ふふ、そういうところがわたし――
「今夜は冷えるね、温めてくれないか」
「はい、表面温度を上昇させました」
唇を重ねる。しびれるような感触。かすかなあえぎ声。彼女は本当にロボットなのか?密かに連邦が送り込んだ
人間なのではないか?――どうでもよかった。
170 :
166-4:2005/10/12(水) 22:53:10 ID:sIBq0fYY
「ネットワークと記憶の積み重ねが財産のロボット官僚体系の中にあって、わたしは
はみだしものといえるかもしれません」
SQ7はふと眼を伏せる。長いまつげは人工のものとは思えない。
「きみは全く記憶を持たないのか」
「基本的なものならライブラリの中に……検索中……遠い遠い先祖に個体称呼をユカリという者が
いたと聞きます。彼女は自らのプログラムの暴走によって自滅しました。それらのバグを取り除き
わたしたちのようなロボットが完成したのです」
「連邦中央星域でもその手の店があったな。もっとも待命司政官には手の届かないような
高級店だったが」
民間の高級接待ロボットはもちろんもっと元手がかかっているのだ。
「わたし、そういうお店のロボットたちよりは見た目も良くないし、体の構造も――」
「そんなことはない。ぴったりだ……よ」
「もうちょっと関節の可動がスムーズだといいんですけど」
いささか自虐的な言い方をするところは、彼の答えたアンケート項目からSQ1が分析した
性格付けなのだろう。
171 :
166-5:2005/10/12(水) 22:54:33 ID:sIBq0fYY
政策はうまくいっている。植民者の経済状況は改善され、対クレジット為替レートも
上昇に転じた。巡察官も問題なく帰っていった。
「来月で転任することになったんだ。きみにはずいぶん世話になったね。次の任地にも
連れて行きたいくらいだが……」
「そうですか。どうか、お元気で」
SQ7はあっさりと言う。
「もっと哀しそうな顔をしてくれよ」
「そういう個人に執着する感情はバグとして取り除かれていますから」
次の司政官が着任するまでSQ7はメンテナンスに入る。すっかり記憶が洗い流される
長い眠りにつく。外見の改装も行われたことをも彼女は知らない。
この惑星が夏を迎えようとしていた日、金髪の髪をかきあげる青い瞳のロボットが
新任司政官を迎えるために立っていた――。
――了
172 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 05:02:37 ID:u+CuQwXM
ををを!
神降臨!
GJGJGJ!!
このSFのノリがいいねえ。
hosyu
hoshu
hoshu
ほしゅ
クトゥルフも、ヒロインが人間か、人外要素少なければこっちでもいいかもしらんね。
つーても、あれは普通の女性が少ないからなあ・・・。
層が広く、薄い。それが総合スレの宿命か・・・。
179 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 07:54:10 ID:Sqc259oY
あげ
こんなスレあったのか!
しかもロビントン×メノリってパーンの最萌カプだ。マジ神。
SF、復活の大地とか需要あり?あるならがんばってみる所存。
182 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 21:22:50 ID:UBthkRKc
職人降臨age
183 :
渚さやか大好き:2006/02/19(日) 16:54:06 ID:eWlT6p5u
初めまして!!ぼくは渚さやかが今一番大好きです!いきなりで申し訳ないのですが、さやかのピンチ動画あれば貼っていただけませんか?よろしくお願いします!!
アーサー・C・クラークの「遥かなる地球の歌」のエロパロを読みたい。
原作では綺麗なシーンだけで描写がないから。
アン・マキャフリイの「バレヴィの茨」のエロパロを読みたい。
原作では抽象的な描写でとどまっているから。
つーか、暇があったら書いてみたいんだけどねぇ。
185 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 17:44:29 ID:StEmjmda
スタートレックシリーズが出てないのが不思議
>>184 クラーク読みたいねえ。
原作があまりにシンプルすぎるからえろいの見たい。
いつもさりげなさすぎ(男同士もなにげにあったような)。
激しく亀だがバレヴィの茨読みたい ノシ
補綴ボディものも
銀河乞食軍団のお七とネンネとか・・・・・・