【エロ】刻命館・影牢・蒼魔塔【トラップ】

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1名無しさん@ピンキー
影牢U発売決定記念!エロぃ画像や小説をうpせよ! 即死覚悟スレ!
2名無しさん@ピンキー:04/09/10 18:03:10 ID:GIlERCaf
マジ楽しみだよな!
ペンデュラムで脳漿飛び散らせたい2
3名無しさん@ピンキー:04/09/10 18:12:58 ID:yvV/BNVG
>2うむ!主人公のアリシアのイラストなんかパンツ見えてたりなんかしたり…で3!
4スレ主:04/09/10 18:50:14 ID:yvV/BNVG
ここで小説を投下します。

「痛っ…!」
不意に足に痛みが走った。レイナは敵から逃げ回る際、焦りからか自らが仕掛けておいたベアトラップに足を取られるという不覚を招いてしまっていた…

地獄騎士「これは愉快だ。自ら仕掛けた罠にかかるとはな…愚か者めここ迄だ!」
そう言うと手に持っていた得物を力いっぱい上に振り上げ、袈裟斬りの態勢を取ったが…
地獄騎士「ふむ…このままお前を両断してやろうと思うておったが、それでは詰まらぬ。そこでだ…死ぬ前に少し“楽しませて”やろうか…ふふふ」
ゆっくりとレイナの方へと歩み寄る…
レイナ「い、いや!来ないで!」
何をされるのか、という恐怖と騎士自身放つ禍禍しいオーラと、邪悪な風貌の兜がよりレイナを尋常ならぬ絶望感へと誘う…
5スレ主:04/09/10 19:28:47 ID:yvV/BNVG
地獄騎士「安心しろ、今からお前を悦ばせてやろうというのだ。肩の力を抜いたらどうだ、ん?」
レイナの両の腕をその大きな手で束ね、もう一方の手で彼女の頬肌に触れる。
地獄騎士「ほう、中々上モノではないか…ミゲルめ、まったく良い仕事をしおるわ。ぐはははっ!」
その手は徐々に下へと向かい、ふくらみへと触れた。レイナ「ひっ!」
レイナはびくっと体を震わせると騎士はふっと嘲け笑った。
地獄騎士「今までお前に殺された莫迦者共は、この艶に惑わされたのであろう。悪い小娘だ」
ゆっくりその感触を確かめると、おもむろに片方の乳房をぎゅっと掴む。
レイナ「あうっ!!」
6スレ主:04/09/10 19:59:53 ID:yvV/BNVG
こんな感じです。続きは近々…
7&&rrlo;スレ主ガンガレ:04/09/10 20:10:02 ID:yt2mJKzL
(*´д`*)ハァハァ
8&rlo;初心者でゴメソ:04/09/10 20:20:52 ID:yt2mJKzL
∧||∧
(  ⌒ ヽ
 ∪  ノ
  ∪∪
9スレ主:04/09/10 21:01:17 ID:yvV/BNVG
続きです。


レイナ「痛い!や、やめて!」
騎士は掴んだ房を激しく揉みしだき彼女に対し侮蔑の表情を向けた。
騎士「嫌がっている振りをしていても気持ち良いのであろう?その証拠に…」

ビリ、ビィーーーー!
レイナ「!!!」

騎士は胸を包む衣を無碍に引きちぎる!そしてついにレイナの形の整った胸のふくらみが露にされたのである。
レイナ「いやぁぁぁぁぁ!!」
恥辱を受け、彼女は激しく顔を紅潮させた。

騎士「おぉ!よいぞ!見てみよ、思ったとおり感じておったのではないか!淫らに勃たせおってからに!」ふくらみの上にあるピンク色の突起を凝視しながら、なおもレイナを言葉で辱める。
10名無しさん@ピンキー:04/09/10 21:02:17 ID:S2El9Qlm
新作発表オメ。
11名無しさん@ピンキー:04/09/10 23:20:33 ID:L3raBYeu
即死回避あげ
12名無しさん@ピンキー:04/09/11 07:08:17 ID:xiZm7OlY
これでラブものも読んでみたい。
13名無しさん@ピンキー:04/09/11 07:08:39 ID:xiZm7OlY
まあだいぶ無理のある話だが
14名無しさん@ピンキー:04/09/11 07:08:55 ID:xiZm7OlY
これからに期待する
15名無しさん@ピンキー:04/09/11 07:10:26 ID:xiZm7OlY
シチュエーションとしてはレイナを捕まえに来た敵が彼女の境遇を知り離反。
マルコを助けたりするというのはどうか?
16名無しさん@ピンキー:04/09/11 07:57:47 ID:TgIgjigN
ゲームだと不幸な目にばかりあっている主人公だからせめてこのスレでは幸せになってほしい。
17名無しさん@ピンキー:04/09/11 08:26:20 ID:OQim6FqK
レイナなんてグッドエンドが存在しないと来てるからな。
18名無しさん@ピンキー:04/09/11 08:34:58 ID:eQSYiGB7
その点ミレニアはグッドエンド二つもあるからね。
魔神のしもべになるエンドと兄妹で子供作っちゃうエンド。
どっちもハッピーだよな。本人は。
19名無しさん@ピンキー:04/09/11 17:48:37 ID:Xn3HmLQw
近親相姦でつか・・・
20名無しさん@ピンキー:04/09/11 17:53:42 ID:Xn3HmLQw
でもさ、それで生まれた子供って障害を持つ可能性があるんだけどなあ・・・
21名無しさん@ピンキー:04/09/11 21:59:06 ID:bY7VYm63
障害っつても色素欠乏ぐらいじゃないの?

色素欠乏もひどいと、少し外出ただけで火傷ってことにはなるが
22名無しさん@ピンキー:04/09/11 23:51:25 ID:QNBK5GfL
>>21
各種の劣性遺伝する遺伝病にかかる頻度が常人に比べてはるか上に跳ね上がる。
優勢遺伝する遺伝病でも、その症状が劇的なものになったりもする。
色素欠乏症もその中の一つに過ぎない。
23名無しさん@ピンキー:04/09/12 00:50:46 ID:bBLBfLyk
ミレニア・・・ちゃんと子供のことを考えろよ・・・。
24名無しさん@ピンキー:04/09/12 08:07:09 ID:6nXxvIpr
一代くらいなら大丈夫
25名無しさん@ピンキー:04/09/12 09:53:36 ID:kQuogI2Y
安芸
26名無しさん@ピンキー:04/09/12 14:08:08 ID:c9MeZZpY
スレ主さんのネタ見ててしくじったときに自分ごとトラップで吹っ飛ばした事を思い出した(w
ハンマー系のメ゛リ゛ッって音とその後の吹っ飛ばされる視界が好き。
27名無しさん@ピンキー:04/09/12 15:50:50 ID:FIBQjP/z
トラップSS期待保守。
28名無しさん@ピンキー:04/09/12 16:32:16 ID:cx3Ew1i0
三角木馬のトラップなんてどうよ?
29名無しさん@ピンキー:04/09/12 16:56:16 ID:FIBQjP/z
>>28
下からせり上がって股間に嵌るのかw
面白いかもな。
30名無しさん@ピンキー:04/09/12 22:19:32 ID:JO3J/oYe
蒼魔塔をプレイしたものだがこれにレイナがかかった時は複雑な気持ちだった・・・
31名無しさん@ピンキー:04/09/13 01:04:57 ID:tunCs3Tu
これ、男の敵がやられると笑えるんだけどね。
32名無しさん@ピンキー:04/09/13 06:46:27 ID:u48zH/ru
シリーズで一番色っぽいといったらレイナだな。
ヘソだしルックに醸し出される色気…天然の魔性の女という感じがする。
33名無しさん@ピンキー:04/09/13 21:40:00 ID:Xu8POe+/
刻命館の主人公は男だよな?
34名無しさん@ピンキー:04/09/14 00:50:35 ID:GBiQXYfb
男だがモンスター化した姫様がいるじゃないか
35名無しさん@ピンキー:04/09/14 08:26:19 ID:UEUf6vit
それはちょっと遠慮したいゾ・・・
36名無しさん@ピンキー:04/09/14 11:31:19 ID:H5hNq27K
蒼魔塔の断末魔NO.13に勝るモノが影牢Uでは出るのかな…?アアアア〜ッ!ンン…ンゥ…ウウ…ウグゥ
37名無しさん@ピンキー:04/09/14 17:10:55 ID:2ADQvGeY
>>28
床が抜けて落ちると股間に木馬がジャストフィットですか?
38名無しさん@ピンキー:04/09/14 17:46:52 ID:2hKUxSpx
レイナが幸せになるオリジナル小説を考えてみたはよいがネタが見つからない。
誰かどういう風なストーリーをめぐれば彼女が最終的に幸せになれるかアイデアを教えてください。
オリキャラを作ってもかまいませんので。
39名無しさん@ピンキー:04/09/14 17:48:58 ID:H5hNq27K
う〜ん、エロだと来にくいのかな?影Uの主人公のイラストがパンチラなワケで、もう少し来るんじゃないかと思っていたんだが…
40名無しさん@ピンキー:04/09/14 18:03:54 ID:H5hNq27K
>38そういえばエンディングの一つに、アルベルトがクリスティーナと一緒にレイナの呪いを解くための方法を探してたね。あの時はあと一歩で…
41名無しさん@ピンキー:04/09/14 18:11:34 ID:bts1zHD+
>>38
アルベルト死亡ルートの方でクリスティーナと共に延命法を確立、
同時にアルベルトの遺志を継いで混乱状態に陥ったアレンダルを平定、平和な国を作るとかはどうよ?

・・・これだとエロ入る余地が無いけどな。
42名無しさん@ピンキー:04/09/14 18:54:43 ID:AbZoJBjw
小説さぁ、最初は良かったんだけど
実は感じてる発言から萎え。
ここはシリーズっぽく吐き気を催すような嫌悪感の中で犯されるってのが
それっぽいと思うんだが。
43スレ主さんへ:04/09/14 19:14:21 ID:ctWDW58l
貴方の小説も良いが、世の中にはさらにさらに上がいるっぽいのだ。
いい機会に紹介しておきます。

ttp://homepage1.nifty.com/~Kaduki/BLOOD/diary4.html

↑こちらレベルが高すぎて、嫌悪感覚える方がいるくらい。

オレはシル様&レスが出る小説見て泣きました。
いやぁ〜!!なんでシル様だけそぅなんねん・・(げっそり
4443:04/09/14 19:16:23 ID:ctWDW58l
すみません、ageてしまいました!!
逝ってきます・・・
45名無しさん@ピンキー:04/09/14 19:42:53 ID:Tba0htop
だからこそ、せめて書いた話の中では幸せになってほしいと思うのだがなあ。
46名無しさん@ピンキー:04/09/14 21:39:24 ID:/X2y+HOr
>>32
遅レスだが俺はミレニアを推す。
あの無表情がたまらんわけです。
製作者の狙った感がないのも良し
47名無しさん@ピンキー:04/09/14 22:58:15 ID:/hrdQhSf
ミレニアのセクシーな背中にハァハア
48名無しさん@ピンキー:04/09/14 23:28:50 ID:Cn8K7YzC
俺はミレニアの背中が一番いいとおもうんだけどなあ。

零の隠し衣装でミレニア服が来ないかずっと期待してたのに出てこない。
DOAのほうにはあるらしいのに。
49名無しさん@ピンキー:04/09/15 02:32:34 ID:dyx/2gv3
レイナの色っぽいヘソだしルックにハアハア・・・。
50名無しさん@ピンキー:04/09/15 03:46:18 ID:DXdpFM0O
とにかくちゃんと完結した話が出てこないことには。
51名無しさん@ピンキー:04/09/15 08:01:56 ID:DXdpFM0O
>>43
これはチョットとなあ・・・グロいというのもなんだかなあ・・・
行き過ぎも度が過ぎるとダメかと・・・。
52名無しさん@ピンキー:04/09/15 19:01:00 ID:hTgBqLJ3
ネズミにガクガクブルブル
コワイヨー

でもミレニアと領主の愛の行方にちと萌えた
53名無しさん@ピンキー:04/09/16 21:28:16 ID:WGnf8FSX
ここはヤパーリ、ノーマルが一番安易なのではないか?
まず短くても下手でもいいから書いてみないと中々イメージは広がらないものだし。
54名無しさん@ピンキー:04/09/17 00:21:58 ID:b9o1k+Hg
萌る順番は別として、一番エロで想像しやすいのはレイナなんだよなぁ…
55名無しさん@ピンキー:04/09/18 00:26:53 ID:GvJekM80
>54
もともとエロ目的でさらわれたようなものだしね・・・
王だったかが、レイナの顔見て「良い、良いぞ」とか叫んでたものな。

当時は「いったい何がいいんだよ?」とか思ってた。
56名無しさん@ピンキー:04/09/18 03:18:50 ID:W5f4O2Nn
>46-48
同意。
あの背中は良いよな。

ちょっとサムスピの色思い出したが。

>51
て言うか名前以外このスレと関係なさげ。
ただの煽りみたいなもんだろ。
57名無しさん@ピンキー:04/09/19 23:21:43 ID:GwbEO6Ep
hosyu
58名無しさん@ピンキー:04/09/21 17:54:27 ID:RKCKp3Yk
>56
ごめん、今でもレイナの良さがわからん…いやかわいいとは思うんだけど。

ミレニアとレイナが罠対決したらどっちが勝つかな?
個人的にはミレニアがガチだと思うんだけど。
小さい頃から鍛え上げられたプロがぽっと出の素人に負けるとは思えん。
59名無しさん@ピンキー:04/09/21 17:55:04 ID:RKCKp3Yk
スマン↑は>55だった
60名無しさん@ピンキー:04/09/21 19:32:25 ID:HzdTEhht
対決っていうか、一回罠にかかったらもう終わりだしな…。
61名無しさん@ピンキー:04/09/21 21:47:19 ID:5f3mHdrK
う〜んここ、エロって感じじゃ無くなってきてる…。影牢Uが発売したらここも栄えるかな…?
ここは一つ、シルヴィア×レスフィーナのレズモノ小説でもうpしてみるか…?
62名無しさん@ピンキー:04/09/22 12:56:06 ID:YsNufFpH
>>61
是非。

エロは見たいが自分で考えるには難しい。
友達に「少なからず反応を示さないとエロとして成り立たないんだが
ミレニアは無表情なのが魅力なんだし反応されると萎えるからミレニアのエロは想像できん」
と言ったらエヴァのアヤナミを手本にしろと言われた…w
63名無しさん@ピンキー:04/09/22 16:16:34 ID:UCN0sNBJ
影牢では物語序盤〜中盤に出てくる荒くれ者にレイプされるというのを妄想していた。
というか無表情の美少女に残虐に殺されるという時点で、俺の中では既に十分エロイんだけど
64名無しさん@ピンキー:04/09/23 12:12:55 ID:yJT162sn
レイナなら副作用の内容変えちまえばネタにしやすいが、
ミレニアはなぁ…
それを楽しむならまだしも本当に無感情だし。
65名無しさん@ピンキー:04/09/23 15:04:55 ID:F6qnMChA
いや、無感情なのではない。
無表情なだけであって、感情が全く無かったら実の兄と逃亡&子作りルートがありえなくなる!
無表情なりの葛藤をひしひしと感じた。妄想だけどw
66名無しさん@ピンキー :04/09/23 23:44:11 ID:RDm/YUWs
なんか日記帳とか書いてそう
その中では多弁だとか
67名無しさん@ピンキー:04/09/24 06:01:18 ID:JkUtGodA
無表情だけど妄想家→ミレニア
68名無しさん@ピンキー:04/09/25 14:34:20 ID:vtxB8H4w
確か天井に釣り上げる虎挟みがあったよな
あれはエロいシチュだ
69名無しさん@ピンキー:04/09/25 15:26:32 ID:YunmF21A
あのトラップもギリリリときしむ音が良いシチュエーションを想像させるねぇ。
70名無しさん@ピンキー:04/09/26 00:41:27 ID:rvm3vJHV
しかしここ本当にエロパロ板のスレなの?って位に神がおらんよな。
雑談スレになっとるというか。
他にミレニア萌えを語れるところがないから嬉しいんだけどさ。

画像うpるのもあり?
71名無しさん@ピンキー:04/09/26 00:48:08 ID:7IDwWSe0
程々にならありをりはべり
72名無しさん@ピンキー:04/09/26 01:40:36 ID:f/xh1fKp
アリシアタンの画像がいいな・・・
73名無しさん@ピンキー:04/09/26 01:50:57 ID:mNzVvhuK
どうでもいいがそろそろスレタイの蒼魔塔に突っ込もうぜ
74名無しさん@ピンキー:04/09/28 02:55:27 ID:zdEGaSUG
スレタイにもトラップが…
75名無しさん@ピンキー:04/09/28 08:31:07 ID:+vCAeNWh
何を言っている、あれが正式タイトルぞ。ほれこの通り。
ttp://www.mainichi.co.jp/life/hobby/game/news/news/2004/09/15-3.html


>>62
アヤナミじゃなあ・・・
ミレニアは「笑ったらいいと思うよ」と言われてもピクリとも表情を変えん女だ。
76名無しさん@ピンキー:04/09/28 14:17:04 ID:yaonPB/X
>>75
むしろ「笑った方がいいと思うよ」っていった奴に対してヨウガンカビン食らわすような女だ。
77名無しさん@ピンキー:04/09/28 19:54:12 ID:lXvo+BPl
魔神に「笑ったらいいと思うよ」って言われたらきっと笑うよ。
ニヤリという擬音がぴったりの笑顔で。
78名無しさん@ピンキー:04/09/28 19:59:02 ID:NONjmh88
そんなミレニアたんにハアハアするスレはここですか?
79名無しさん@ピンキー:04/09/28 20:35:32 ID:5pnCf/Vp
ここはエロパロスレなわけだから、もっとハァハァしてもいいのにな…。皆おとなしすぎ。
80名無しさん@ピンキー:04/09/28 20:46:48 ID:Vbj/BFD7
やはり話が投下されなければ動かないか・・・。
81名無しさん@ピンキー:04/09/29 00:19:35 ID:S1VvZM6N
エロパロ版なわけですから封印されて動けない魔人に奉仕したり
体内に闇の恩恵を受けたりするミレニアたんにハァハァしてもよいわけですか?
82名無しさん@ピンキー:04/09/29 01:27:57 ID:gwzH6Y1k
もちろん!刻命館関係のあらゆるハァハァがここに!
83名無しさん@ピンキー:04/10/01 22:48:01 ID:aVVwSYMN
刻人になるために、ミレニアは使い魔になる条件を承諾し、
魔神に処女を捧げたと思う。

何でミレニアが処女かと思ったのは、
ヨカルに国王からミレニア使うと命令された時、彼女が躊躇したのは
「女の体もトラップの一つとなる」ってことを教えていなくて、
でも教えるのにはまだ…と妄想したから。

でもこれだと男性刻人やすでに非処女な女性刻人はどーなんだ、となるけど
何かを捧げればOKかと思う。ギブアンドテイク。

……こういうネタ(妄想)はあるんだけど、文章力がないから神降臨キボン。
8483:04/10/01 22:53:14 ID:aVVwSYMN
あ、ミレニアの性格だと
刻人になりたい→使い魔になった というより
使い魔になる→刻人になった の方が正しいかも。

刻人も含め執着心はなさそう。
85名無しさん@ピンキー:04/10/04 02:04:16 ID:Nm+QotSs
ミレニアでどうしたらエロ状況になるかを考えてみる

大人数が館に攻めてくる(悪漢・正義漢混合)

まともに戦うとリンチされるだけなので、侵入者(悪漢)から逃げる途中に脱いで、
いかにも襲われた風を装い正義漢側侵入者に助けを求める

悪漢VS侵入者

数減らしして、難易度が下がったところからゲームスタート
86名無しさん@ピンキー:04/10/05 22:40:10 ID:iPmDa/8t
わ、悪ですね・・・これだともし小説ができたらなんとも後味の悪い話になりそうです。
87名無しさん@ピンキー:04/10/06 09:47:43 ID:s59TDjnc
そういった過程を経て、ミレニアは演技派なアスタルテへと進化していくのですね
88名無しさん@ピンキー:04/10/07 13:10:19 ID:TrGkYUlz
89名無しさん@ピンキー:04/10/09 20:38:27 ID:J8cFOiCx
DOA2の衣装にミレニアの服があったのには燃えた。
90名無しさん@ピンキー:04/10/15 22:05:31 ID:s+rg+p8J
ヨカルたんのエロ画像キボンヌ
91名無しさん@ピンキー:04/10/16 15:00:04 ID:2nNUtv6n
三角木馬をレイナ自身にかけるのが良い。
92名無しさん@ピンキー:04/10/16 22:32:11 ID:WTDKgXRm
>>91
膜破れちゃうから!かわいそう。…でもそれが…
93名無しさん@ピンキー:04/10/16 22:42:36 ID:c/c0wDzB
>>92
膜というか股が破れるな。
94名無しさん@ピンキー:04/10/17 21:33:43 ID:QaJWOWCN
男には気持ち悪いから使わない
95名無しさん@ピンキー:04/10/18 21:10:10 ID:rQTPYq4V
カタパルトで飛ばされた敵が衝撃で服が全部剥がれてすっ裸に…という夢を見た。
長文スマソ
96名無しさん@ピンキー:04/10/19 12:45:30 ID:Dr2jcyjk
女なら許す!
97名無しさん@ピンキー:04/10/21 14:35:17 ID:PKpx5+AB
ヨカルたんのエロ画像マダー?
98名無しさん@ピンキー:04/10/31 02:09:07 ID:9B7xlD2j
まだ。
99名無しさん@ピンキー:04/10/31 19:25:25 ID:0KU0ht7N
ヨカルがよがる
100名無しさん@ピンキー:04/11/02 01:27:49 ID:K0QJW1DW
レイナたんの話の続きキボンと100ゲット。
101名無しさん@ピンキー:04/11/05 02:59:39 ID:zLWQJCvp
そういや、前会社にいたバイトの子が通常画面のレイナそっくりな顔だったんだよなあ

はて、どっかで見た顔だなと思ってたんだがこのスレ見て思い出した。
102名無しさん@ピンキー:04/11/07 00:32:44 ID:HBgRf0f1
ヨカルたんに似ている女性をブロンズパロットにて見かけたことがある。
SPAのウエイトレス制服特集だったけどね・・・。
103名無しさん@ピンキー:04/11/11 18:28:16 ID:FNqKd+SM
>>102
それ普通に不気味だ…。
104名無しさん@ピンキー:04/11/12 08:17:17 ID:MsQDfcoi
ヨカルはやっぱスーツ系だと思うなりね
105名無しさん@ピンキー:04/11/13 03:02:16 ID:nmGGC1kj
hosyu
106名無しさん@ピンキー:04/11/17 01:45:21 ID:+wydzNV4
えと、初心者で初投下でつ
よく 解らないし何だかもうって感じ
ですが、よければ読んでください
あと、エロ少なめで申し訳ないでつ
107ヨカルの日記 プロローグ:04/11/17 01:57:45 ID:+wydzNV4
家族を無くし、家屋敷をも失った老婆が
一人 森の入り口に小さな小屋に住んでいる。
老婆は森に入ろうとする子供達に諭す

「いいかい、よーくお聞き」
「森に入っちゃあいけないよ、森の奥には
人を取り殺す魔物が住んでるからね」
老婆は続ける
「いっちゃあいけないよ」
108ヨカルの日記(1):04/11/17 08:27:07 ID:+wydzNV4
私は小さく幼い女の子を預かった、昨日
館に来たばかりの少女ミレニア…
ミレニアは私の出した僅かばかりの食事を平らげ
屋根裏部屋へ案内するとモソモソとベッドに入り込み
直ぐ様寝付いた
人間らしい血色…この子には沢山要るものがある
私はミレニアに必要な物を手に入れるため
裏庭の端に在る馬小屋と納屋に行き
町に行く支度をする、食料品や布地
小間物など、それらは買えば良い事だが
教育に必要な人間…トラップに掛ける人間
こればかりは買う訳にはいかない
私は地味な色だが上品でいて最も襟刳りの
開いた胸元を強調したドレスを選んで着た
下着もレース使いの上品なものを付け
うっすらと化粧をしミレニアの元へと急ぐ
109ヨカルの日記(2):04/11/17 09:47:27 ID:+wydzNV4
寝呆け眼で私を見るミレニアに買い物に行く事
館から出ない事を告げ、お腹が空いたら
台所に行けば大丈夫だと教え、館の出入口
や窓 全てに鍵をかけ町に向かった


小さな馬車の荷台に沢山の荷を載せ
町を出たのは昼過ぎ…
買い物をしている最中、男たちが
私を見ては囁き合い、移動するたびに
ゆっくりとだが付いてきている者が数人いた
私はゆっくりと町を出、館へ続く
森の入口へ入って行った
森の中は一本道で薄暗い
馬車を走らせ館に付き荷物を館の中へ
運び荷台を納屋に戻し馬を小屋へ連れ
出ようと振り向いたとき戸口の外に
二人の男がいた、町でみかけた男達だ
私は身動きせず問うた
「どなたでしょう?また、何用でしょう?」
男たちは何も言わず入ってくると
戸を締め近づいて来た
110ヨカルの日記(3):04/11/17 11:26:33 ID:+wydzNV4
(まさか、こんなに早く…でも、何故此処に?)
私が考え事をするうちに男たちは
私の両脇に立ち腕を掴みニヤニヤと笑って
「いけねぇなぁ、女が一人でこんな所でよお」
「まったくだぜ、あんたみたいなベッピンがよ」
二人は口々に言った
「手を離して下さい」
私は可笑しい事を言ったつもりは無かったが
男たちは笑い
「そりゃあ、できねぇよ」そう言うと
壁にかけてあった縄であっとゆう間に
私を後ろ手に縛り上げた
「何をする気ですか!?」
111名無しさん@ピンキー:04/11/17 16:52:58 ID:9XdLk5I/
つ、続きを!
(´Д`;)ヨカルたんハァハァ…
112ヨカルの日記(4):04/11/17 23:26:55 ID:+wydzNV4
括られた腕を柵の横棒に繋がれ呆然と
座り込むと男は笑いながら言う
「さぁ、楽しませてもらおうか?」
(楽しむ?何を楽しむと言うの?)
やおら私の足首を掴み足を広げた 二人で
「何をするのです?おやめなさい!」
男たちは下卑た笑いをしながら
ドレスの裾をめくり たくし上げてゆく
「おやめなさいっ!!」
私の叫びも虚しく太ももに男の手が伸びてくる
「は……あっ…」
触れられ思わず声が漏れた
「何だ 感じたのか?」
首を振って答えたが男の手は止まらず
声を洩らさぬ様、耐える私をニヤニヤと笑いながら
太ももを撫で擦る…
113ヨカルの日記(5):04/11/18 00:00:33 ID:X0HXwbVb
男たちは手を私の恥部を下着越しに撫で回してゆく
「あぁっ あ…どうして…?」
パタッ 首筋に当る冷たい感触、私は涙を零していた
「たまんねぇ」
男が言い放つと下着を乱暴に剥ぎ取った
(あっ)と思った瞬間 両足の間に男がいた
鼻息も荒く、充血した目で私の恥部を見つめていた
「あんたが悪いんだぜぇ」
(私の何が悪いとゆうのか?)
そう思った時 恥部に何か熱いモノがあたって
頭の中にメリメリという音が聞こえた気がした
「い やぁ あああぁぁぁ ぎゃ あああぁぁぁっ」
体に何か熱いくて堅い何かが無理矢理入ってきた
「やぁっ やっ やあぁ う つぅ…う うぁっ」
堅い何か アレが動くたび 出入りするたび
悲鳴まじりの声が出てしまう
「いや いやぁ お願い…もっ…もぅ 止めてっ」
私は男に哀願したが止めては貰えなかった
114名無しさん@ピンキー:04/11/18 12:34:14 ID:Dfx2zT+4
(*´д`)ハァハァ…イイ!
続きキボンヌ
115ヨカルの日記(6):04/11/18 23:35:38 ID:X0HXwbVb
それどころか体を裏返しにされ
尻を突き出す格好にされ恥ずかしさと
痛みでどうにかなりそうだった
もう一人の男が顎を掴み目の前に張り詰めた
モノを突き出した生臭さと熱気で思わず開いた口に
それを私の口にあてがい喉の奥に当たるほど
深く突き入れた、苦しさとにがさで
(ぐぅっ)と吐き気を催す でも許される事なく
喉を小刻みに突かれ涎が垂れた
男の動きに合うかの様にくぐもった声が出てしまう
さっきの男が私の膝を割って入り
尻を強く掴み誰にも見せた事のない後蕾を晒され
恥ずかしさの余り身を捩った
「誘ってんのか」
思いもよらない言葉を聞かされた瞬間
あの熱いモノが私を一気に刺し貫いた
「うっぐ あ〜〜っっあぐっあぐっあぁぁっ」
涎を撒き散らし腰をガクガクと揺らし呻いた
口も恥部も男たちに思う様犯され
何も考えれなくなった
116ヨカルの日記(7):04/11/18 23:50:51 ID:X0HXwbVb
抵抗する気も無くされるがままにされた
男たちの荒い息がさらに荒くなり
二人ともより激しく突き動いた
男たちが獣のように吠えた瞬間
喉の奥に熱い液体が当り口の中が
いっぱいになって溢れた
体の奥に熱いモノが一瞬で広がる
男たちは私の体から離れ満足そうに私を見た
口からは液体が溢れ顎を伝い零れ落ち
恥部から生温かい液体が零れ太ももを伝い
失禁したかの様に膝に水溜まりを作ってゆく
117名無しさん@ピンキー:04/11/18 23:57:54 ID:X0HXwbVb
やっと、2/3ですよ
少しずつで申し訳ないです
拙い文でもうもうって感じですよ
萌を探すのに一苦労なSSですいません

感想アーンド応援ありがとうございます
118名無しさん@ピンキー:04/11/19 00:18:13 ID:USuESKXM
(*´д`)乙!ハァハァ…
続きに期待!
119名無しさん@ピンキー:04/11/19 18:05:57 ID:8Gb8b2Ng
久しぶりに見にきたら
キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
(´∀`)b グッジョブ!!
120ヨカルの日記(8):04/11/20 02:06:40 ID:YVruiVCr
羞恥で全身が朱に染まり、その様を
男たちに見られてると思うと屈辱で体が震えた
でも何もかも全て終わった訳ではなかった
ジンジンと痛む手首の戒めが解かれ
(あぁ これで終わる…)
そう、思うと体から力が抜けてゆく用だ
だが男は私の崩折れそうな体を起こし
ドレスを剥ぎ取り下着を引きちぎった
僅かな抵抗も男たちには何の意味も無かった
布切れ一枚つけない姿で膝だちさせられ
両腕を男のがっしりした手で掴まれた
「おい、足 開けよ」
そう言うと強引に膝で足を割り入ってきた
「ひっ…」
私の恥部にアレが当たる…腰がビクリと揺れた
「おらっ」
男の掛け声で一気に体を引き下ろされる
「ヒイッ ひっ ああぁっ あたっ あたるぅ
おくっ 奥に当たるっ」
アレが入った瞬間、目の奥に火花が散って
思わず言葉が出た
「ようし、感じてきたのかぁ いいぞ」
そう言うと男は腰を上下させながら
私の体も上下に揺さ振った
121ヨカルの日記(9):04/11/20 03:02:00 ID:YVruiVCr
男の腿と私の尻が当たるたびに
ピタンピタンと音がする そのたびにアレが
体の奥に当たってみっともない程声が漏れる
「あうっ あうっ あうんっ あぁあうんっ」
男が私を攻めながら もう一人に声をかける
「蛋白にも程があるぞ そら 楽しめよ」
男が近づいて私の前に立つと
「さっきはしゃぶってもらったからなぁ
今度はコッチで楽しませてもらおうかな?」
そう言うと両手を伸ばし両の乳房を掴まれ
揺さ振られる度に引っ張られる乳房に
激しく喘ぎ声が漏れてアレを入れてる男が
「ようし いいぞ さっきより締まってきた」
そう言うのが聞こえた
頭の中でミチミチと音がした
耳から グチャッグプッという水音と
尻に当たるパチンッという音が聞こえた
前に立つ男は興が乗ってきたのか
乳房を揉みながら乳首を摘まれ
赤く充血した乳首の先を強く座れ噛まれた
「あぁ〜〜〜っ やめてぇっ やめてっ
あぁ っあぅっ あっ おかしくなってしまう
もっ もぅ 許してぇっ お願い――っ」
激しい快感と痛さと熱さで半狂乱になりながら
叫び続けた…涙を零し揺さ振られ弄ばれて
122ヨカルの日記(10):04/11/20 03:42:09 ID:YVruiVCr
「うるせぇ 黙らせろ」
その一言で男は乳首を吸うのをやめ
乳房を掴んだままダラリとしたアレを突き出した
「しゃぶりな、さぁ しゃぶれ ほら
あーあー言ってねぇで さぁ ほら
舌ぁ 突き出して うん 歯ぁ 立てんじゃねぇぞ」
泣きながら首を横に振った
男は乳房から手を離し顎を掴んで口を開けさせ
アレを口の中にねじ込んできた
「ほら 噛むなよ 舌ぁ使うんだよ ほら」
口の中いっぱいにアレがある
揺さ振られる度に喉の奥にあたる
喉を擦りあげる度に吐き気を催す
「うおっ 出るぞっ」
その拍子に口からアレが飛び出し
顔に熱い白濁液が掛かる
同時に後ろの男が激しく大きく突き
私の中をびしゃびしゃにした
(もう 何時間たったのだろう?
外が薄暗い…)ボンヤリ思った
〈ブルッ〉
背中から腰が震えた
123ヨカルの日記(11):04/11/20 04:22:36 ID:YVruiVCr
そっと男たちを見やると何やら話しこんでいる
「お願いします、もう、許してください。」
震える体を必死に押さえ込み哀願した
男たちは黙って私を見つめチラチラと目配せをする
〈ブルリ〉
もう 押さえる事ができそうもない
私の中に放った男がニヤリと笑うと
「おい、明かりつけろや」そう命令すると
縄を掴んで近寄ってきた
逃げようとしたがあっとゆう間に掴まり
両腕を後ろ手に括られた
小屋の中に明かりが灯された
「おい、こっちこい おもしれぇもん見れるぞ」
(ばれた)
催す尿意に耐え切れずモジモジと腰が揺れだす
男は後ろから抱きつき膝裏をすくうように
抱え込み立ち上がると明かりのある方に向いた
「お願い 許してっ お願いっ」
(こんな姿を晒すのは嫌)
「おい、こっち来て 下っ腹押せっ
せっかく このべっぴんさんが
小便漏らすところを見せて下さるってよ」
124ヨカルの日記(12):04/11/20 05:09:22 ID:YVruiVCr
「いやっお願いっ いやっ」
呼ばれた男は横に立つと
「こりゃあ 楽しみだ」
そう言い放つとグッと腹を押した
シャアァァァァ ジャッ ジャアァァァァ
男たちの目の前で放尿した
男たちが覗き込みニヤニヤしながら囁く
「すげぇ テラテラしてらぁ あぁ また 起っちまう」
「おぉっ びしゃびしゃだな おい べっぴんさん」
横に居た男がまじまじと覗き込み鼻息も荒く
「おい、もうちょっと尻あげてくれ」
「おい どうした 珍しいな」
「勃起からな、下はやっちゃあいないしな」
正面に回って来るとジロジロと見回し
「しっかり掴んでおいてくれよ」
そう言うとアレで後蕾を一気に貫いた
「ぎゃあぁぁぁっ 痛い痛いっ 抜いてっ
抜いてっ 痛いっ 許してっ許してっ〜」
髪を振り乱し狂った様に叫び身を捩った
「ほら、体 引っ繰り返すぞ もう一方の
穴は開いてんだしな、この女は乳もいじられ
ねぇと締まんねぇんだろ ほら やんぞ」
男は私を突き刺したまま引っ繰り返した
「ぎゃあぁぁぁつ ぎゃあぁぁぁっ―――っ」
抱えられ足を思い切り広げられ
男の怒超したアレが私の中に入ってきた
乳房を激しく掴まれ前と後ろを同時に
攻められ私は獣の様に叫び続け失神した
125ヨカルの日記(13):04/11/20 06:43:24 ID:YVruiVCr
気がつくと辺りは真っ暗だった
男たちの姿はなく、フクロウの鳴き声が
森から聞こえる…館へ帰らなければ
私は寒さと汚れと疲労でガタガタ震える体に
なんとか、ドレスを着込み館に入った
館に入るとミレニアが待っていた
小さい体でどれだけ頑張ったのだろう
テーブルの上には所狭しと料理がのり
掃除がされていた
「おかえりなさい。ごはんつくったの
おそと でちゃだめっていったから
なかでおゆわかしたから おふろはいれるよ」
二コッと笑い言葉を続ける
「へいき なれてるから」
そういうとパタパタと小さい足音を残し
浴室へと消えていった
私はこれからの日々を想像すると
自然と笑みがこぼれた
126名無しさん@ピンキー:04/11/20 06:48:33 ID:YVruiVCr
とりあえず、これで終了です
なんかもう ぐだぐだです

すいません(T_T)
127日記の人ですが:04/11/20 13:11:28 ID:YVruiVCr
今、読み返したら えらい誤字がっ
すいません(T_T)許してください。

話が豚切り風味なのはわざとです
お目汚し許可dクス
128名無しさん@ピンキー:04/11/20 17:34:19 ID:h31j3LC5
>127
ヨイヨイGJ
129名無しさん@ピンキー:04/11/23 20:47:34 ID:7rBCTUHJ
>>127グッジョブ!次回作、期待してる。
130日記の人ですが:04/11/23 22:26:10 ID:ZJYP+N+c
応援ありがとうございます
ヨカルの日記(2冊目)に行きたいと
思っております。
ちまちまと進みますがよろしく
お付き合い下さいませ
131名無しさん@ピンキー:04/11/24 19:22:47 ID:3EhH0uNC
良いのですが、SSに「、」や「。」を入れられるともっと読みやすくなるのでは?
132131:04/11/24 22:10:20 ID:ZC5ystWB
何となく思っただけなんで、気にせんでください。
133名無しさん@ピンキー:04/11/25 08:03:34 ID:xbXEtqYT
131>
132>さん
ありがとうございます。
以後、気を付けて頑張ります。
134ヨカルの日記(2冊目‐1):04/11/25 08:19:21 ID:xbXEtqYT
男達に馬小屋で乱暴され半年が経とうとしていた。
あれから、男達はたびたびやってきては
私が失神する程に激しく責め立て楽しんだ。
青く冷たい血を持つ刻人の私からすると
赤く熱い血を持つ人間のソレは、灼熱の棒だった
気が狂うほど、前も後ろも突かれ
ぐちゃぐちゃに感じさせられる。
また、男達は私を辱める事に執着していた。
拷問部屋の鎖につないで放尿させたり、
大きい椅子に座らせ、膝を肘掛に掛けさせ、
尻を突き出させる様に縛り上げ、
両手両足首を椅子の足に括り付け、一晩中いたぶる
135名無しさん@ピンキー:04/11/25 13:44:00 ID:fNz86SI3
この尻ーズは主人公の名前をプレイヤーが決められるけど
おまえらはなんかオモシロイ名前つけたりしてませんか?
ちなみに漏れは

 ミレニア=桃尻娘

 レイナ=Fカップちゃん

136名無しさん@ピンキー:04/11/25 17:44:05 ID:iBL6KnnM
>>135
うるさい
黙ってカレー作ってやがれ
137名無しさん@ピンキー:04/11/25 18:37:47 ID:OUHsftAg
良かるたんハァハァ・・・
138ヨカルの日記(2冊目‐2):04/11/26 06:10:19 ID:fOFdPWfY
天井から伸びるチェーンフックに足が付くか、
付かない程の所に吊され、前後を同時に犯されたり。
体を無理矢理曲げさせられ、自分のいやらしい
陰部を見せ付けられる度に羞恥で体が
ブルブルと震え、陰部から愛液がダラダラとこぼれた。
そんないやらしく、浅ましい体に変えられ、
自分でも驚くほど淫靡な姿へと変わっていた。
そんな日々を半年も過ごすうち、二人の事を知った。
体が大きく、すぐ入れたがるのがハンス。
いたぶったり、奉仕を求めるのがポール。
二人は兄弟でハンスが兄、ポールが弟だと言うこと
町に父母と妻、それに互いに子供がいる事。
それらを知ったが私の生活は何一つ変わらなかった。
私はあれから、町に出かけるときは
地味で目立たない、〈首から下は手しか
見えないような〉ドレスを着るようになった。
町では〈夫を亡くした美しい妻が、森の奥で
ひっそりと暮らしている〉という噂になっており
噂を信じている善良な人々が、私に親切にし
声を掛け、私はハンスとポールが、ただの
人の好いおとなしい夫でしかない事も知った。
139ヨカルの日記(2冊目‐3):04/11/27 08:26:56 ID:W1VLrT0+
今夜二人が館にやってくる…
夜半過ぎ、二人はやって来て
私を拷問部屋へと引っ張ってゆく
部屋につくと、彼らはドレスを脱がす。
二人が来る日は下着を付けずに、待っておくのが
当たり前になっていた。
男達は無造作に低い四つ足の角テーブルの上に、
私を転がし仰向けに両手両足を、四つ足に縛り付けた
手足の自由を奪われ部屋の〈ヒンヤリとした〉
冷気に晒され、〈ブルッ〉と震えた。
男達の与える痛みも恥辱も、すでに快感にと
変わる体になっていた。
「今日は好いモンが入ったぞ、楽しみにしてな」
ハンスがイヤラシイ笑みを浮かべながら告げた。
140ヨカルの日記(2‐4):04/12/01 23:39:29 ID:9s8qYNu7
甘くて強い酒が体に振り掛けられ、私の恥部に
執拗に塗り込められ、私の中へと注ぎ込む。
酒のアルコールが青白い私の体を少し朱く染めるため、
男達はかならずという程使った。
体から何から漂うアルコール臭に、私の頭が
(ぼぅっ)としてきて体から力が抜けてゆく。
最近の二人はハンスが下半身を、ポールが上半身を
責めなぶるのが常になっていた。
今もハンスにぐちゃぐちゃになる程、指で掻き回され
ポールに乳首を執拗にいじられ、私は泣きながら
「あぁ あぁっ もう…いかせて…」
いつもの様に哀願すると、二人に
激しく責め立てられ、彼等と一緒に達した。
括られたまま〈ぐったりと〉脱力してると
―――キィ…ッ――――――
141名無しさん@ピンキー:04/12/02 09:41:17 ID:6B3VhFob
gj!!!!


いつも巡回して楽しみにしてまつ!!!
142ヨカルの日記(2‐5):04/12/03 12:34:17 ID:Do4eDjvm
(今、扉が開いた?)
階段上の扉の所にミレニアが立っていた。
ミレニアを驚き凝視する私に、男達も扉を見た。
(いけない!)
そう、思ったときには男達は階段を駆け上がり
ミレニアの腕を掴み、私の所まで連れてきた。
迂闊だった、今日はいつもより早い時間に
〈先に休む〉と言って部屋に戻ってしまった
ミレニアにいつもの様に「部屋から出てはいけない」
と言い含める事ができなかった。
143ヨカルの日記(2‐6):04/12/03 23:33:19 ID:Do4eDjvm
どうしたら良いのか、ただ考えが巡るばかりで
何の言葉も出なかった。
ミレニアは無表情のまま、ハンスに手を引かれ
私の大きく開いた足の間に立ち、私の恥部を
ただ〈ジッ〉と凝視していた。
(あぁ、私の恥かしい所が見られてる…ミレニアに…)
そう思うと、イヤラシイ雫が滲んで来るのがわかる。
頭では、(いけない事をしている)
そう 思ってるのに、心と体は恥ずかしい事を
していると快感へと繋がり、溢れそうな程濡れる。
ハンスはミレニアの肩を掴み
「よーく見てな、お前のおっ母さんは男に
こうゆう風に扱われると気持ち良くなっちまうんだぞ」
そう言うと、ポールが近付き私の恥部に
両人差し指を入れ〈グイッ〉と広げた。
「このイヤラシイ穴がどんな風にされると、
おっ母さんがイイ顔すんのかよく見とくんだ。」
二人は私とミレニアを母子だと判断したようだった。
〈グチャ グチッ グチッ グチンッ〉
ポールにいじられるたび
「あぁっ あぁっ あぅんっ あんっ」
イヤラシイ喘ぎ声が漏れる。
144ヨカルの日記(2‐7):04/12/04 22:47:02 ID:uSRc7bpV
開いた扉から、〈ヒュウッ〉と風が入ってくる。
裸で晒され、夕食が済んでから
大分時間が経っていた。
男達は私が放尿するのを喜んだため、
私はいつも事前に、水分をふんだんにとり
男達の目の前で放尿していた。
今日はまだしていない…だがミレニアの前で
漏らすのは、たまらなく恥ずかしい事だと思った。
だが、ポールは私をいじりながらニヤニヤしながら
「今日はまだ、小便漏らしてなかったな。」
意地悪く告げる。
意識すると、たまらなくしたくなり
腰がブルブルと震え、(もう、我慢できない)
そう思った…この子の前で漏らす…
それがどんなにイヤラシク恥ずかしい事か…
なのに私は勢い良く放ち、羞恥と快楽の間で
心と体がバラバラになりそうだった。
145ヨカルの日記(2‐8):04/12/04 22:57:31 ID:uSRc7bpV
放尿する私をハンスは満足そうに見ると
ミレニアの顔を覗き込みながら
「さぁて、嬢ちゃん ちょっとおじさんを
気持ち良くしてくれるかな?」
そう言うと、ミレニアの誂えたばかりの
白いレースをふんだんに使った真っ白なネグリジェを
ゆっくりと丁寧に脱がし、その未成熟な体を
晒し、その顔の前に一物を差し出した。
146名無しさん@ピンキー:04/12/05 01:32:27 ID:4D4m11vn
た、たまらん。ミレニアたん参戦で余計ハァハァしてきた。

白いネグリジェ///.これがたまらん!!!
147日記の人です:04/12/05 07:15:57 ID:U1myVS4o
私もミレニアは壺です(*^_^*)
この日記はもう、余りエロが無くなるんですが
付いてきて下さい。
148日記の人です:04/12/05 07:16:19 ID:U1myVS4o
私もミレニアは壺です(*^_^*)
この日記はもう、余りエロが無くなるんですが
付いてきて下さい。
149名無しさん@ピンキー:04/12/05 08:01:17 ID:U1myVS4o
ぎゃ 二蓮ちゃんだっ
ごめんなさい〜っ
150ヨカルの日記(2‐9):04/12/05 20:06:35 ID:U1myVS4o
「おぅ、イイモンってのはコレだ。」
そう、ハンスは言うと革袋から、黄金色の
ドロリとした液体を、ふんだんに一物に擦り付けてゆく。
その独特な香りと艶で、それが蜜である事に気付く。
たとえ粗蜜といえど、それが貴族ですら
なかなか味わう事ができない高級品である事
それを惜し気もなく、使うハンスに驚いた。
そして、たっぷりと蜜が塗り付けられた
一物をミレニアは〈ふんふん〉と匂いを嗅ぐと
〈ぺろり〉と舐めると、それが砂糖とは違う甘さを
感じ、〈ぺろぺろ〉と舐め始め、しゃぶってゆく。
「おぅおぅ、嬢ちゃん その小さいお口で
上手にしゃぶるなぁ」
ミレニアの口元から、黄金色の蜜と涎が
混ざりあい、淫らに艶めき喉まで伝っている。
「その子はまだ子供なのです、止めて下さい。」
だが、私の言葉は無視された。
151ヨカルの日記〈2‐10〉:04/12/05 20:41:59 ID:U1myVS4o
その蜜を一滴残さず、舐めとろうと
一生懸命、小さい手を添えて舐めるミレニアを
満足そうに見るハンス…
複雑な気持ちで見ていた私をポールが無言で
伸し掛かり、後蕾を一気に貫いてきた。
男を受け入れる事に慣れたソコは、難なく受けとめ
〈グチュ グチュッ〉とイヤラシイ音を立て濡れてゆく。
後ろを犯され、動く度に「あぅんっ あんっ」
と喘ぎ声がとめどなく漏れる。
〈おぅ おぅ〉と獣の様に喜ぶハンスの声がする。
見るとミレニアの口には、ハンスの一物が
入っていた…根元近くまで…絶頂が近いのが判る
「おぅ、嬢ちゃん良いぞ、いきそうだっ」
「止めてっ まだ子供なのにっ」
私の声は聞き入れて貰えなかった。
「おっ 出るぞっ 出るっ、嬢ちゃん
一滴残さず、飲むんだぞっ」
そう言うと、腰が〈ブルッ〉と震えた。
ハンスがミレニアの口の中に放ったのだ
「ミレニアッ」
余りの事に叫んだ、だがミレニアは
何ら、戸惑うことなく男のソレを
〈ゴクゴク〉と喉を鳴らし、飲み干してゆく。
受けとめきれずに、口から溢れさせた精液が
ミレニアの小さな胸の膨らみまで伝っている。
152ヨカルの日記〈2‐11〉:04/12/05 21:51:50 ID:U1myVS4o
ポールの動きが激しくなり、私も快楽の極みへと
追い詰められてゆく。
ポールが一層激しく突き入った瞬間
私の中に熱い液体がぶちまけられた。
音を立てて、勢い良く一物を抜かれたソコに
今度はハンスが激しく突き入ってきた。
「あぅんっ あぁ あぁ やぁっ、ソコばっかりっ
おっ お願いっ まっ前っ前もっ してっ」
ポールの精液でぬるぬるになった後ろは
ハンスの一物を堪らなく良く感じ、
前もびちゃびちゃになる程、濡れ溢れ
私は髪を振り乱し哀願した。
ハンスは笑いながら、その節くれだった指を
二本突き入れ、中を掻き回してく。
「あぁっ いいっ いいっ、あぁぁぁぁ」
切なさを満たされ、横を見ると
ミレニアは椅子に座ったポールを跨ぐような格好で
男の一物を受け入れていた。
その小さいな体に、ポールのモノを受け入れ
さらに、ポールの細長い指を二本
後蕾に埋め込まれ、揺さ振られ
子供特有の高い声で『ひゃうんっ やぅんっ』
とイヤラシイ喘ぎ声を出していた。
153ヨカルの日記〈2‐12〉:04/12/05 22:23:23 ID:U1myVS4o
やがて男達が果て、その一物を抜き
私はぐったりとしてると、自由になったミレニアが
疲れたような面持ちで、歩いてきた。
「ねぇ、おじさん ヨカルの縄、解いてイイ?」
それまで、言葉らしい言葉を発しなかったミレニアが
はじめて発した言葉に、ハンスは
「あぁ、解いてかまわんぞ」
そう、告げたハンスにニッコリとほほ笑み
「ありがとう」と答えると男達は顔を見合わせた。
ミレニアは私の両手両足の縄を手早く解くと
〈ヨロヨロ〉と膝まずいた私に〈ヒシッ〉と抱きつき
震える小さな声で囁く。
「トラップ、見せてくれるって…前、言ってた…
もう、見せて…ねぇ、いいでしょ?」
辛い思いをさせた…そう、思うと簡単に決心がついた。
無言で頷くと、涙や汗でべたべたになった顔を
くしゃくしゃに歪めて私の胸に顔を埋めた。
私はミレニアをきつく抱き締め、男達を罠にかけた。
154ヨカルの日記〈2‐13〉:04/12/05 23:18:44 ID:U1myVS4o
部屋に男達の死体が転がっているのを
ただ〈ジッ〉と見つめ、私の手を握り
「ねぇ、おじさん達…埋めようよ…」
「そうね…でも、埋めるのは明日にしましょう。」
私も二人の死体を見つめながら答えた。
「じゃあ、埋めたら何か植えよう?」
「変わった事を言うのね…良いわ、植えましょう。」「バラがいいなぁ…赤いの…ダメ…?」
「いいわ、エクリプス様に申してバラの苗を頂きましょう。」
そう言って、私はミレニアを連れ主寝室へ向かい
二人で抱き合い眠りについた。
気がつくと、部屋は光に満たされ朝が来た事を
感じさせてくれた。
ミレニアは朝食の支度をしていた。
焼きたてのパン、色とりどりの野菜のフレッシュサラダ
こんがりと焼いたショルダーベーコンとふわふわのオムレツ
手作りのマヨネーズ・フレッシュバター・木苺のジャム
一口大にカットされた林檎、香り高いティ オーレ。
それらがテーブルの上、所狭しと並べられ
私はひどくお腹が空いている事に気がついた。
私に気がついたミレニアが、上機嫌で挨拶をし
レモンの良い香りのするドレッシングをサラダに振り掛け
「ごはんにしよう。」と椅子に腰掛け
「そうね、いただきましょう。」
155ヨカルの日記〈2‐14〉:04/12/05 23:44:17 ID:U1myVS4o
私は一口食べると、ニッコリとほほ笑み
「とても美味しいわ、ミレニアの料理が
上手だと太ってしまうわ。」
そう言うと、ミレニアはクスクスと笑いながら
「太らないよ、ヨカルはたくさん動くから。」
「そうかしら?」
私の疑問にまた、笑いながら答える
「だって、昨日まではおじさん達が来てたし
今日はおじさん達を埋めなくちゃだし」
(そうだった、あの二人を埋めなくては)
「そうね…」
少し憂欝そうに言う私に
「大丈夫、ちゃんと手伝うから。
朝ご飯食べたら、埋めようよ ね?
そしたら、一緒にオフロ入ってキレイになろう?」
楽しそうな嬉しそうな声が響きわたる。
明るく、鈴が転がるような声が…

〈二冊目 了〉
156名無しさん@ピンキー:04/12/06 00:17:50 ID:nOFYLdv2
そして、読んでる途中で俺もイッタ(下品)

ハァハァ。疲れて、寝すぎちゃうよ!!神様!!ミレニアたん最高!ヨカルも最高!!
157名無しさん@ピンキー:04/12/06 01:32:49 ID:khzvUFPL
んんグッジョブ!グッジョブ!!神乙!
よい、よいぞ!
158日記の人ですが:04/12/06 06:13:53 ID:+JlfW4g5
ヨカルの日記は、これで一旦切れますが
次は私の壺ネタにいきます。
壺は、暴走させていただきますからー残念!
妄想暴走族斬りー!


感想、ありがとうございます〜
そうですか、イッタですか…
ありがたや〜書き手冥利に尽きますよ〜
ガンガルッ ガンガルよっ
159ミレニアの思い出:04/12/06 12:37:24 ID:+JlfW4g5
私の家は村の外れにあり、小さな畑と牧草地
それに様々な種類を植えた果樹園を持ち。
私の家族は、両親と兄それと二頭の牛と一頭の馬だった。
果樹園の向こうに小さな森があり、森の中には
小川が流れていた。
小川の上流には、広い草原で川原には
柳の木が茂っていた。
160ミレニアの思い出〈2〉:04/12/06 23:31:37 ID:+JlfW4g5
両親は二人共、村向こうの町で働いていた。
そのため、朝 日が昇る前に家を出
夜 月が出る頃に帰ってきていた。
私と兄は、朝から晩まで二人きりで
家族四人で住むには、少々広い家で留守番をしていた。
それも次の春までで、春が来れば
兄は町の学校に行ってしまう。
兄と過ごす時間は一年程しかなかった。
その頃から、私たちの遊び場は家の周りから
森の中へと変わっていった。
森の中は、〈キラキラ〉とした木漏れ日が美しく
小川の辺りは少しひらけてて軟らかい草が生えていた。
兄は私の手を引き、この小川の辺りへ
連れてきた…兄は真剣な目をして
「ミレニア、ミレニアは僕の大切で大好きな妹だ。
ミレニアは?僕の事 どう思ってる?」
私は迷う事無く、兄に答えた
「私っ 私もお兄ちゃんの事、大好きっ!」
兄は私を〈ぎゅっ〉と抱き締め
「好きな人同士が愛し合うって事は知ってる?」
と、聞いてきた。
知ってる事を率直に告げる。
「父さんと母さんが、夜 二人でやってる事?」
兄は優しく笑って「そうだよ」と言って
〈ちゅっ〉と額にキスして
「僕達も好きな人同士だから、愛し合おうよ。」
私は〈コクン〉と頷くと兄の顔が近づいてきた。
161名無しさん@ピンキー:04/12/07 10:36:18 ID:qpT0F57P
ここは、余り書き込みがないですね。
寂しいですなぁ
162名無しさん@ピンキー:04/12/07 11:50:59 ID:jHFImmyR
元ネタを知ってる人口が少ないからだろう。
それはともかくミレニアの思い出GJ!
163ミレニアの思い出〈3〉:04/12/07 21:50:55 ID:qpT0F57P
兄は私の唇にそっと口付け、舌で私の唇を舐め回した。
息苦しさに口を開くと、兄の舌が口の中に入ってきて
私の舌をベロベロと舐め、舌を絡ませた。
〈くちゅんっ くちゅっ くちゅっ〉と
濡れた音が物凄く聞こえて、胸がドキドキした。
息をするのが大変で、息をするたび声が漏れる。
「あふっ はふんっ ふっ…うんっ…っ」
自分の声を聞いて、もっと胸がドキドキして
抱き締めてくれた兄に、しがみ付いた。
兄も〈ぎゅうっ〉と更にきつく抱き締めてきて
口の中が唾液で一杯になって、溢れそうになると
兄は音を立てて吸い取ってくれて
気持ち良くなって、薄目を開けて兄を見たら
目が合った、瞬間 兄の目が笑って
〈ちゅっ〉と音を立て、兄の舌が離れた。
164ミレニアの思い出〈4〉:04/12/07 22:36:35 ID:qpT0F57P
兄の戒めが解かれ、自由になったのが悲しくて
兄を見つめると、優しく頭を撫でてくれて
「服、脱ごうか?」
と、言って着ていた服を脱ぎだした。
私も同じように服を脱ぎ、裸になった。
兄は私の体を、まじまじと見ると
私は、ちょっと恥ずかしくなって
「オッパイ、お母さんみたいに大きくないのに…」
そう言うと、 兄はクスクスと笑って
「いいんだよ、お母さんは大人だから。」
そう言いながら跪いて、私の小さいオッパイを
〈ちゅう ちゅう〉と吸ったり
〈ちゅっ ちゅっ〉と音を立てて口付けた。
私はくすぐったくてクスクス笑いながら
「お兄ちゃん、くすぐったいよぅ」
そう言うと、乳首を〈ぺろり〉と舐めた。
「あひゃんっ」と声がでると、今度は兄は
乳首を〈ちゅぱ ちゅぱ〉と吸い出した。
「ひゃんっ やんっ お兄ちゃん、やぁんっ」
兄は吸うのを止め、顔を見上げて
「ミレニア、気持ちいい?」
そう聞く兄に、はぁはぁと荒い息で
「わかんない、でも 声がでちゃったの」
泣きそうになった私に気が付いて
兄は立ち上がり、〈きゅっ〉と抱き締めた。
165日記の人ですが:04/12/07 22:45:47 ID:qpT0F57P
なんだか、名無しっぼくて困るので
これから、日記の人はやめて
〈エロ神様のパシリ・壱号〉略してパシリと表記します。
パシリとして、頑張って行こうと思っとります。
よろしくです。

感想ありがたや〜(*^_^*)
166名無しさん@ピンキー:04/12/07 23:35:30 ID:/22hwXJx
>>165乙&グッジョブ!
(`・ω・´)bグッ!
続きに期待!
167名無しさん@ピンキー:04/12/08 02:32:57 ID:d2J+6ESU
( ・∀・)<エロいな
> 〈エロ神様のパシリ・壱号〉略してパシリと表記します。
スピードマン?
169パシリ:04/12/08 08:11:35 ID:JuzkYjHF
おはようございます。
パシリは使いパシリのパシリです。
使い魔のミレニアたんより、下っぱでつよ♪

エロ神のパシリの名に掛けて、エロエロで生きたいと
思っとります。
(もうじき、新婚さんなのに…ごめんね、ダーリン)

期待に応えたい!パシリは強く思っとります。
ほいじゃあ、頑張るでのん♪
170名無しさん@ピンキー:04/12/08 10:54:20 ID:68fuHkBH
>>169
じ、女性だったんですかい!?(゚Д゚;)
171パシリ:04/12/08 12:21:07 ID:JuzkYjHF
そうでつよ♪
マジで女子なのでつよ
えへ(*^_^*)エロで申し訳ない。
172名無しさん@ピンキー:04/12/08 20:04:52 ID:68fuHkBH
いやぁー少し驚いた(汗

神、続きを!!
(*´Д`;)
173名無しさん@ピンキー:04/12/08 21:55:20 ID:1EKjXI/z
とりあえず下げないか?
174ミレニアの思い出〈5〉:04/12/08 23:03:33 ID:JuzkYjHF
兄はそっと体を離すと、優しい声で
「ミレニア、横になろうよ。」
私は黙って、草の上に寝転んだ。
兄は私の横に寝転び、〈じっ〉と顔を見つめ
「今の声、気持ち良さそうだったよ
ねぇ、ミレニア きっと気持ちいいから
声が出ちゃうんだよ、だから恥ずかしくなんかないし
声が一杯出たら、気持ちいいってわかるから
一杯出してくれる?僕も気持ち良くなるから。」
兄が何を言っているのか、良くわからなかったけど、〈コクコク〉と頷いた。
でも、兄に舐められて気持ち良かった気がした。
兄は私の体のあちこちをさすり、舐め回した。
その度に、体が〈びくん びくん〉として
恥ずかしい声が出た。
「あぁん あんっ お兄ちゃん やぁんっ」
兄の手が、だんだん下に行って
私のおしっこをする所にきて割れ目の中に
指が入ってきた
「やあっ お兄ちゃんっ やあっ あぁっ」
思わず大きい声が出てびっくりしたのか
兄が、むくりと体を起こすと
「足、開いて」って言って
足を開いた間に行って、兄は割れ目に顔を埋めて
〈ベロベロ〉と舐め回してきた
175パシリ:04/12/09 00:22:59 ID:SiIkRJB1
さげ…ですか…
上げまくってましたよ…
てか、一覧の上の方にあるのが嬉しくて
ついつい、揚げて…うわぁーん
ごめんなーさーいー でもきっと揚げる…たぶん…

うーん…女でエロって、引くですか?
…今凹んでるですよ…
投下直前に消去…がびーん…orz…
176名無しさん@ピンキー:04/12/09 09:08:45 ID:ClxquSe3
> うーん…女でエロって、引くですか?

驚いただけでへーき。がんがん行って。
177パシリ:04/12/09 10:37:15 ID:SiIkRJB1
ガンガン行くですよ!
でもね、携帯だから大変なの…
時間かかって、しょんない…
178ミレニアの思い出〈6〉:04/12/09 12:27:54 ID:SiIkRJB1
「やぁっ やっ やんっ キモチいいっ
キモチいいよぅっ お兄ちゃんっ
お兄ちゃんっ いいよぅっ〜っ」
自分でも、驚く程恥ずかしい声で叫んだ
兄は「じゃあ、もっと足開いてくれる?
ココいっぱい舐めたげる。」
そう言って内股を押した。
私はいっぱい舐めてほしくて、足を大きく開いた。
兄は割れ目を舐め回しながら、指で
いじりだして、また私は恥ずかしい声で訴えた。
179ミレニアの思い出〈7〉:04/12/09 20:46:43 ID:SiIkRJB1
「いじっちゃだめ〜っ へんっ へんなカンジするよぅ
ダメっ ダメ〜っっ」
兄の声だけが、聞こえる
「だって、おしっこ漏れちゃいそうなんだもん
いじっちゃやだぁ」
「わかった」そう言ってくれた兄は
止めてくれると思ったのに
指でいじりながら、舌で〈ベロベロ〉舐めてきた。
「やだぁ やだっ おしっこでちゃうよ〜っ
お兄ちゃんっ 止めて〜っ 止めてよぅっ」
一生懸命たのんだのに、兄は止めてくれなかった。
「お兄ちゃんっ でちゃうよ 出ちゃうよぉっ」
そう、叫ぶと〈ジャァッ ジャァァァァァッ〉と
勢いよく、出してしまった。
兄は身を起こし、私が漏らすところを
〈じぃっ〉と見て、クスッと笑うと
「出ちゃったねミレニア、すごいや…
ミレニアのおしっこと汁で、ツヤツヤ光ってる…
すごい、キレイだ…」
180ミレニアの思い出〈8〉:04/12/09 21:26:12 ID:SiIkRJB1
恥ずかしくて、顔を背けてたけど
兄の言葉を聞いて、思わず兄を見つめた。
兄のおしっこをする所が、私の記憶にあるモノと
随分違うモノになっていた…
色も形も、それに大きさも変わっていた。
兄がしてくれた様に、私も兄のソレを
〈ペロペロ〉と舐めた。
兄はペタンと尻餅をついて、座り込んで膝をたてた
私は、もっと舐めようと四つんばいになって
兄の足の間に潜り込んで舐めた。
「あぁ、いいよ…ミレニア キモチいい…」
兄の気持ち良さそうな声を聞いて
もっともっと、気持ち良くなってほしくて
口にくわえて、舐めしゃぶった。
兄のソレは、〈びく びく〉してしょっぱかったけど
喜んでもらいたくて、いっぱい舐めた。
口の中いっぱいに、頬張って涎が沢山出て
口から溢れて、ソレの根元がびしゃびしゃになった。
そっと上目遣いで、兄の顔を見ると
今まで見た事がない程、気持ち良さそうで
嬉しくなって、ソレを手で支えて
〈じゅぷじゅぷ〉と音をたてて舐めた。
181ミレニアの思い出〈9〉:04/12/09 21:51:34 ID:SiIkRJB1
兄はいきなり私の頭を掴むと、腰を振って
口のなかのソレが出し入れするみたいになって。
「んふっ んぶっ んふっ ふっ」
って、へんな声が出て、苦しくなったその時
兄の頭を掴む力が強くなって
ソレが喉の奥に〈グッ〉と当たって
ソレから、熱い液体が勢いよく出た。
口の中いっぱいに、栗の花のニオイが広がって
吐き出そうと思ったのに、頭は掴まれたままで
苦しくて、どうしたらいいのか判らないでいたら
兄は「口のなかのは、全部 飲むんだよ。」
そう優しく言うと、口のなかのソレを
そっと引き抜き、両手で頬を挟んだ。
私は〈ごくん〉と飲むと、なんだか
気持ち良くなって、口のなかのモノを
ゴクゴクと飲み干し、口のまわりを舐め回した。
182名無しさん@ピンキー:04/12/09 22:25:49 ID:SiIkRJB1
兄は私の頭を優しく撫で
「いい子だね、ミレニアは…さ、もう一度寝て」
私はまた寝転ぶと、兄は割れ目に指を入れて
〈ぐちゅっ ぐちゅっ〉と音がする程いじった
「やっ やっ お兄ちゃんっっ」
「ぬるぬるしてきたよ、ミレニア わかる?」
兄の恥ずかしい言葉に泣きたくなった。
「ミレニア、足を開いてくれる?キレイなココ
見せてよ…ほら…拡げて見せて…」
私は大きく足を開いて、兄がキレイと言って
誉めてくれた処を、よく見てほしくて
両手で〈ぱくり〉と割り開いた。
(お兄ちゃんに見られてる…)
そう思うと、堪らない気持ちになった。
兄は私の舐めたソレを手にして
「ミレニア、ミレニアの恥ずかしい処にコレを入れるよ。
いい?ぬるぬるのソコに入れるよ。」
そう言うと、ぬるぬるになった処にソレをあてがい
くちゅくちゅと音を立てるように擦った。
183パシリ:04/12/09 22:29:05 ID:SiIkRJB1
タイトル抜けた〜
すいません〜
ミレニアの思い出〈10〉です〜
184ミレニアの思い出〈11〉:04/12/09 23:04:13 ID:SiIkRJB1
〈くちゅくちゅ〉という音といっしょに
「やんっ やんっ」って声が出た。
兄は擦るのを止めずに
「入れるからね、今からコレを入れるからね
僕の言う事聞くんだよ、いいね いくよ。」
「うんっ うんっ お兄ちゃんっ
ミレニア、ちゃんと 言う事っ 聞くからっ」
そう返事をすると、兄のアレが〈グッ〉とあたって
〈めりめり〉と股を割り裂いて入ってきた。
「いたいっ いたいようっ お兄ちゃんっ
入ってくるようっ お兄ちゃんっ 助けてっ」
アレは大きくて熱くて苦しくて痛かった。
兄のアレは大きくて熱くて苦しくて痛かった。
兄は止めずに「力 抜いて…」
そう、言って〈ふぅっ〉と息を吐いた
私は言われたように、力をぬくと
痛みが薄らいできた。
「すごい、入るぞっ 全部入るよ。」
「はぁっ はっ おっきいよぅっ お兄ちゃん
入っちゃう 入っちゃうよぅっ やあっ
お兄ちゃんの入っちゃうよぅっ〜っ」
アレが〈ギチギチッ〉と入ってきて
私の中がいっぱいになった。
185パシリ:04/12/10 08:21:11 ID:cTRDbpfh
なんだか、調子が悪い。
書いてて、波が小さい気がする。
冗談ではなく、読んでる方も感じてるのでは?
どうしたのだろう?自分…?
186パシリ:04/12/11 12:08:51 ID:lwV3qjF8
今、読み返してみました。
何がダウンさせてるのか、どこが私をダメにしてるか

気がつきました。
私のビッグウェーブはラブでないでした。
ヨカルの日記二冊目で、エロ少なめって
宣言したにも関わらず、大幅加筆…
投下前のを見ると、僅か三行…それが あんなに…

すいません、もっと精進します。
もうちょっと、このノリに我慢して
お付き合い下さいませ。
187ミレニアの思い出〈12〉:04/12/11 21:58:38 ID:lwV3qjF8
「やぁぁぁっんっ お兄ちゃんっ
おなか 苦しいよぅっ」
痛いのと苦しいので、涙が溢れた
兄はアレを入れたまま、私の涙を
そっと指ですくい取ってくれて
「好きだよミレニア、ミレニアも僕のコト好きだろう?
スゴい 締め付けてくるよ。」
「お兄ちゃん、スキ…でも苦しいの お兄ちゃん…」
兄は頭を撫でながら
「ミレニア、もっと力を抜いて 楽にするんだよ。」
私はどこもかしこも、力を抜いてみた。
私のおなかの中の苦しさが減って、かわりに
熱くなって頭が〈ぼぉっ〉とした。
「あぁ、いいよミレニア 大好きだよミレニア
今から動くからね。」
そう言うと、アレが出たり入ったりしてきた。
「ひゃんっ あんっあんっ あっ やっ
やっお兄ちゃんっ やぁっ やっ あんっ」
声がいっぱい出る。
「もう、止められないからね。」
ぼんやりと兄の声が聞こえた。
「やぁぁっ あっ あっ あぁ――――っっ
お兄ちゃんっ お兄ちゃ――んっ
へんっ へんになっちゃうよぉっ」
188ミレニアの思い出〈13〉:04/12/11 23:24:21 ID:lwV3qjF8
ぐちゃぐちゃに突かれ、訳も判らず叫んだ。
「あぁっ あぁっ へんになっちゃうよ
へんになっちゃうっ ダメッ ダメッ あぁっ
お兄ちゃんっ お兄ちゃんっ んっ んっ
んふぅっ うんっ うんっへんっ へんだよぅっ
スゴいっ キモチいいよぅっ 」
兄はスゴい勢いで、出し入れしてきた。
「あぁーっ いいよぅっ いいっ
スゴい キモチいいよぅっお兄ちゃん いいよぅっ」
一際大きく叫ぶと、足が伸びぶるぶる震え。
おなかが、ぎゅうって締まった。
いきなり、アレが抜けておなかの上に
〈ビシャッ〉と白い液がかかった。
頭の中がキリキリして、胸がばくばくして
兄の顔しかみえなくなっいた。
189ミレニアの思い出〈14〉:04/12/12 07:01:57 ID:gf5C1JX8
兄は〈はぁはぁ〉と荒い息をして
「スゴく気持ち良かった、でも二人だけの秘密だよ。」
私は「うんっ」と答えて、兄を見つめると
兄は私を横抱きにしてくれた。
〈ぎゅっ〉と抱き締められて、スゴく嬉しくて
私も抱きついた。
しばらく、抱き合い べたべたした体を
小川の中で、二人で洗いあった。
水浴びした兄の姿に見とれていると
兄は〈ちゅっ〉と額に口付けた。
「さぁ、お家に帰ろうか?
ミレニアのご飯が食べたくなったよ。」
私は何も言わず、ただ兄の手を握り締めた。


あの日から私の世界が変わった…
そう、全て あの日から私の中の全てが変わっていった。
190パシリ:04/12/12 07:09:43 ID:gf5C1JX8
ミレニアの思い出〈1〉終了です。
お疲れさまでした。
あー次は、キースになります。
キース視点…怪しいな…
取りあえず頑張ろう。
191名無しさん@ピンキー:04/12/12 18:47:45 ID:0TzSj+qP
キースに対しては全力で立ち向かった記憶がある。
イビルシリーズを乱れ打ちした上にスエゾー投下。
192名無しさん@ピンキー:04/12/14 16:59:41 ID:dIp1Q7gw
彼方ルートだと楽だよね
キースの気円斬うけてりゃいいだけだし
キースとエクリプスと将軍が鬼門だよね
193名無しさん@ピンキー:04/12/15 22:16:53 ID:hxbmaMbG
パシリさん乙華麗!続き待ってます
194名無しさん@ピンキー:04/12/16 18:41:57 ID:QgsUCd7e
国王はハメ殺したからな・・・。将軍の方が脅威だった記憶が。
あと蒼魔灯で地獄騎士と一時間以上戦ったことがあったな・・・。
195名無しさん@ピンキー:04/12/16 18:45:41 ID:YdTWqBuC
タフなレイナたん最高
196名無しさん@ピンキー :04/12/18 14:34:14 ID:ozPRYa+g
めちゃくちゃ久々にここへ来たんだが、なんと・・・
パシリさんという神、いや、女神が光臨していたのか!
なるほど、感じが良くでてる。やるじゃな-い♪

漏れはようやく蒼魔灯でエロ話考えてきたんだが、
これじゃ不要かな? パシリさんはまだ続けるようだし…
197パシリ:04/12/18 16:21:24 ID:DiCDzJB6
どーもです
196>>
私は影牢オンリーなので
できれば、蒼魔灯は投下してほしいです。
というか、禿しくキボンヌ。
読みたいですぅ。
198名無しさん@ピンキー:04/12/18 23:27:37 ID:PejV5YWD
そうですか? では、少し推敲してからまた来るとします。
えぇと、明日の夜あたりに。よろしくお願いしま-す
199名無しさん@ピンキー:04/12/18 23:35:01 ID:wB+DVWpO
>>198
漏れも期待。
200パシリ:04/12/19 04:43:35 ID:fyJXTdmI
やっと時間が取れたよ。
入れれるだけ、頑張って入れますね。

だんだん、盛り上がってきて
楽しくなってきましたねぇ。
蒼魔灯も投下されるようですし
うれしいですねぇ♪
201キースの想い〈1〉:04/12/19 05:20:32 ID:fyJXTdmI
「あふっ ふっ ふっ あぁ〜ん
キース いいっ あぁ…ねぇ〜ん
キース もう 私の中に出してぇ。」
私はジュリアの緩い穴を責めていたが
締まりの悪いソコに飽きてきていた。
「だったら、上に乗って動くんだ。」
そう言って、体を入れかえると
ジュリアは大きく腰を振って、動きだした。
「あぁ あぁ いいっ キースッ
きてっ きて〜んっ」
ジュリアの鼻に掛かって、擦れた喘ぎ声は、私の気持ちを
萎えさせ、行為を続けるのを困難にさせる。
目蓋を閉じ、失った最愛の妹を思い浮かべる。
妹の姿や声を思い出し、絶頂を迎える。
「あぁっ あぁっ イグゥ〜っ もっと
もっとよぉ 中にいっぱいだしてぇ〜」
下品な声を出し、満足した彼女を
「明日の朝も早い、帰りなさい。」
そう言って、追い返した。
ジュリアは満足そうに、「そうね」と
言って、帰っていった。
私は、サイドテーブルの上にある小さな
たった一枚しかない、大切な肖像画を見つめた。
描かれた幼い妹を見つめると
何もかもが懐かしく、堪らなくなる。
ベットの上、妹のコトを思い出すだけで
私の一物は、きつく張り詰め
妹を欲して、涙を零す…
なぜ、あの祭りの日 手を離してしまったのか…
ミレニア…
202キースの想い〈2〉:04/12/19 06:01:21 ID:fyJXTdmI
秋祭りも近づいたあの日、いつものように
妹と森に入り、柳の茂みのそばで
口づけを交わし、抱き締め合う。
〈ちゅく ちゅく〉と水音を立てて
唾液を交換しあう、ミレニアは荒い息で
瞳を潤ませ、もの言いたげに
唇を開いて、誘う。
「お兄ちゃん…」
その一言で、いとも簡単に堅く張り詰める。
そっと、ミレニアの頬を撫でて
「飲んでくれる?」
そう言うだけで、ミレニアは膝まづいて
私の一物を取出し、小さな柔らかい手で
〈きゅっ〉と握り、小さな口を大きく開いて
〈じゅぷ じゅぷ〉と大きな音を立てて
舐めしゃぶり、くわえる。
時折聞こえる
「んふぅっ… ぅんっ…んぐぅっ…」
と鼻に掛かった、くぐもった声に切なくなる。
〈グッ グッ〉とミレニアの喉の奥を突き
口の中に放出してしまう。
「んっ…ぶぅ…っ…ふっうっ…」
口の中を液でいっぱいにしてから
飲み込むが多すぎる液体が唇から
洩れ伝わる、その幼い顔が堪らない。
溢れた汁を小さい手で掬い取りながら
赤い舌で〈ちろちろ〉と舐め取ってゆく。
全て舐め終わると、ニコリと笑い
「お兄ちゃん、ミレニアのお口の中
お兄ちゃんのニオイでいっぱいだよ。
ミレニア、スゴく嬉しい お兄ちゃんは?」
203キースの想い〈3〉:04/12/19 06:57:24 ID:fyJXTdmI
罪のない顔で可愛いコトを言う。
私の一物がまた張り詰めてゆく。
「お兄ちゃん 大きくなったぁ
ねぇ、ミレニアのココ見てぇ。」
そう言うと、服を全て脱ぎ
〈ちょこん〉と座り、大きく足を開いて
さらに自分で、膝裏に腕を通してみせる
「どうして欲しい?ミレニア」
そう聞けば、〈コロン〉と地面に
背中を付け、足を開いたまま
「ミレニアのココ舐めてぇ、お兄ちゃんが
キレイって言ったトコ、いっぱい舐めてぇ
お兄ちゃんのはめてぇ」
こんな可愛いコトを言う。
「閉じちゃあ、ダメだよ。」
そう言って、裸になりミレニアの毛一本
生えてないキレイなソコを舐め回す。
「ひゃあぁぁんっ お兄ちゃんっ
キモチいいっ ひゃっ ひゃあぁぁんっ」
ミレニアの高い声の喘ぎ…
「ひゃっ…やぁっ…お兄ちゃんっ
もうはめてよぅっ ミレニアのココに
お兄ちゃんの棒、はめてぇっ」
204キースの想い〈4〉:04/12/19 07:28:33 ID:fyJXTdmI
こんな風におねだりするミレニアに
はめてやりたい気持ちを押さえて
ミレニアの小さい、おっぱいを撫で擦る。
「ひゃっ…あっ…んっ…お兄ちゃんっ
ミレニアのちっちゃい乳首もいじってぇ」
あぁ、なんて可愛いんだ。
ミレニアのいやらしい割れ目を舐めながら
〈きゅっ〉と乳首を摘むといやらしい液が
〈ぬるっ〉と出てくる。
「お兄ちゃんっ…もうミレニア へんになっちゃうよぅっ
いいっ?いいっ?あぁんっ…お兄ちゃんっっ」
「いいよ、へんになっていやらしい
ミレニアになるんだ。」
そう言って、乳首を摘む力を強くする
「あぁーっ お兄ちゃんっあふっ…あふっ
お兄ちゃんっ ミレニアの中っ
お兄ちゃんのでいっぱいにしてぇっ」
体を起こして、ミレニアの割れ目に
あてがい一気に入れる。
「ひゃあぁぁんっ 入っちゃう〜
お兄ちゃんのおっきい棒がミレニアの中に
全部入っちゃうよぅっ お兄ちゃんっ
お兄ちゃんっ…あぁーっ あっ あっ
お兄ちゃんっミレニアのおなかの中っ
お兄ちゃんのでいっぱいにしてぇっ」
205キースの想い〈5〉:04/12/19 07:51:09 ID:fyJXTdmI
ギチギチにキツイミレニアの中に入れて
爆発しそうな、快感をどうにか
押さえて、早く大きく動かす。
「ひゃっ…やぁっ…あふっ…あふっ
あぁんっ…あっ…いっ…いいよぅっ…」
もうミレニアの声しか聞こえない。
ミレニアも激しく腰を動かし、絶頂へと向う。
一際大きく突き、ミレニアの中に放出する。
「あぁんっお兄ちゃんっ」
おなかの中を〈びくびく〉と震わせ絶頂に達する。
〈ズルリ〉と一物を抜き出すと
ミレニアは、〈ムクリ〉と起き上がり
一物を舐め清めてゆく。
私のモノが、また張り詰めると
今度は後向きになり、さらに
四つんばいになって、尻の肉を両手で掴み
おしりの穴を、青空の中に晒す。
〈ぱくぱく〉と開いたり閉じたりする
その穴をじっと見つめる。
白い尻に小さい、赤い花がゆらゆらと
揺らめき、私を誘った。
206キースの想い〈6〉:04/12/19 08:31:11 ID:fyJXTdmI
「んふぅっ…お兄ちゃんっ、おしりの穴にも
気持ちいいこと してぇっ」
舌で解してやると、穴は緩くなって
指を入れ、〈グイッ〉と広げる。
「ひゃうんっ おしりの穴に
お兄ちゃんの指が入ってきたよぅっ」
真っ赤な穴が広がり、指を奥へ奥へと
誘ってるようだ…指を増やすと
「お兄ちゃんっ、ミレニアッ…指じゃなくて
お兄ちゃんのおっきい棒が欲しいよぅっ」
ちょっといじるだけで、すぐ広がり
緩くなる穴にあてがい、ゆっくりと
入っていこうとするとミレニアは
〈グイッ〉と尻を突き出し、〈ズブッ〉と
音を立て、埋め込む。
ソコは熱くきつくなっていて
ミレニアは、自ら前後に腰を動き揺らす。
「あーっ あっあっあっあっおっ兄ちゃっ
お兄ちゃっいっいっいっ…おなかっいっぱっ…
いっぱいっおしりっおしりっにっ
お兄ちゃっ…っいるっ…うっ…
いっいっいっスッ…ゴッ…お兄ちゃっ…
ミッ…ミレッ…ミレニアのッ…おしりっ…
おしりっにっ…なかにっ…だっしてぇっ」
動きながら訴えるミレニアのいやらしい声、淫らな姿…
207キースの想い〈7〉:04/12/19 09:02:30 ID:fyJXTdmI
ミレニアのいやらしい尻に突き刺したまま中出しする。
引き抜くとおしりの穴から〈ゴプッ〉と音て共に白濁液が洩れる。
内股に液体が流れるのを感じたのか
「いやぁっおっお兄ちゃんのがっ出ちゃうっ」
そう言って、尻を高く上げ手で押さえようとする。
「やぁっお兄ちゃっお兄ちゃんのがっ
おなかからもっ出ちゃうっ出ちゃうよぅっ
やだよぅっおしりからもっ出ちゃうよぅっ
やだっやだよぅっやだっやだっあっ」
ミレニアの中は狭くて、一回でいっぱいになって
溢れてしまう。
それがイヤなのか、手で出すまいと押さえる。
私もそんなに、いけない事もあって
いつもミレニアは、必死になって止めようとする。
「うっうえっお兄ちゃっのがっ
出ちゃうよぅっうっうえっえっ」
泣きながら、流れ出た液を体に擦り付けてゆく。
208キースの想い〈8〉:04/12/19 12:43:55 ID:fyJXTdmI
「うっうえっお兄ちゃんっスキッお兄ちゃんっ
お兄ちゃんのニオイッうっ…んっ…
うえっニオイッ…スキッ…」
目眩がしそうな程、いやらしい。
私の液体でべたべたになってゆく…
光の中、ヌラヌラとしてゆく体…
「そんなに、スキ?」そう聞く。
「スキ、お兄ちゃんに抱き締められてるみたいで
スキなの…お兄ちゃん」
私はミレニアの体が乾く前に、小川へと誘う。
ミレニアはいつも小川に入るのを嫌がる。
理由は簡単だが、後を考えれば今入るしかない。
「やだぁっやだっお兄ちゃんミレニアッ
キレイにするのイヤッお兄ちゃんの
いっぱい入ったのに、出すのはイヤッ」
いつもの駄々だ…
「おいで、また明日も沢山してあげるから。」
〈ぷうっ〉と頬を膨らせたまま
じゃぷん と小川に入って来る。
「さっ、後ろ向いて穴を広げるんだよ。」
そう言うとミレニアは、岸に肩をつけ
足を小川の中、踏張らせて広げる。
小さな手で目一杯尻を広げさらに
指で尻の穴を拡げる。
209キースの想い〈9〉:04/12/19 13:25:01 ID:fyJXTdmI
〈トロトロ〉と尻穴から汁を流し零す様を
十分眺めてから、指を入れて掻き出す。
「やぁっ出てっちゃうっ出てっちゃうよぅっ」
尻を震わせ泣くミレニアをお構いなしに
全て掻き出し、小川の水で流し清める。
「ミレニア、岸に座って広げて」
しぶしぶと岸に座り込み、足を拡げる。
〈グイッ〉と割れ目の中に指を入れて
おなかの中を、水を掬いながら清めてゆく。
「ひどいよぅ…お兄ちゃんのでいっぱいだったのに
全部出ちゃったよぅっ…」
「ミレニア」
最後の一回だ…ミレニアは最後に行なうコレが
一番のお気に入りだ、そのための合図だった。
ミレニアは座ったまま、私の一物をチロチロと舐め回す。
「もう、いいよ。」
そう言って、私は自分の一物を擦りあげる。
舌を突き出し、恍惚とした表情で待ち構えている。
〈ビシャッ〉とミレニアの顔に放出する。
「ひゃうんっ いいっ コレすきぃっ
ミレニアッ コレが一番すきぃっ お兄ちゃんっすきぃっ」
満足そうに、言うと水の中で抱き合い
頭から水を掛け合い、お互いを清めてゆく。
210キースの想い〈10〉:04/12/19 13:45:50 ID:fyJXTdmI
あれがミレニアとの最後の日だった。
思い出し、吐き出してしまった液体を見つめながら。
ボンヤリと考える。
あの翌日から祭りの日まで、森に行けなかった。
そして、祭りの日…全てを失った…
だらりと力なく果てた一物を見つめた。
―――ミレニア、私の…―――
私の頬に熱いものが伝った。
なぜ、手を離してしまったのか…
211パシリ:04/12/19 13:51:02 ID:fyJXTdmI
とりあえず、キース〈T〉終了です。
次はミレニアの思い出〈2〉になりますが
エロ極少です。
212名無しさん@ピンキー:04/12/19 13:52:16 ID:l60sbq+5
お疲れ様
次もキボンヌ
213名無しさん@ピンキー:04/12/19 16:45:05 ID:3TKE9pBh
おぉパシリ さん、次も期待していますよ。

ではそろそろ暗くなってまいりましたので、漏れの蒼魔灯話も
投下します。長くなりますが、よろしければお付き合い下さい。
214第一話 「拘束」:04/12/19 16:46:27 ID:3TKE9pBh
華美な装飾がいくら城内を彩ろうと、立ち込める欺瞞の匂いまでは隠せない…。
ここは、アレンダル王宮の一室。
さほど広くはない部屋に、肌色の影がふたつ在る。
それは、裸体にされた男女であった。

男女と言っても、まだ若い。
女は、年の頃18歳くらいであろうか。凛とした顔つきは、育ちの良さを物語っているようにも見える。
男のほうはというと、まだ10を過ぎたばかりの少年、と思われた。

_____皿皿皿______皿皿皿______
部屋は石畳になっており、二箇所ほど、わずかに隆起している。
それは台座のようにも見え、二人はそれぞれの台座に正座した状態で拘束されていた。
後ろ手に縛られ、両足首は台座の足錠によりしっかりと固定され、上半身の自由しか許されていない。
一体、何故二人の者は、このような状態におかれているのだろうか…。
215ミレニアの思い出〈2‐1〉:04/12/19 17:00:09 ID:fyJXTdmI
最初は何だか良く判らずに、森の中の大きなお屋敷に
連れてこられて、半分居眠りながら食事を済まし。
疲れていたのか、あっとゆう間に眠りに落ち。
朝、目が覚めると見たことの無い家具やベット
ふかふかのふとん…昨日の出来事を思い返す。
見たことないような、キレイな女の人が
「今日からここで暮らすのですよ。」
そう言って、屋根裏部屋に案内してくれた。
するすると寝巻に着替えさせられベットに入れられて…
今が何時なのか、検討もつかない。
窓に駆け寄り見てみると、日はとっくに昇っていた。
慌てて見回すと自分の服は小さな可愛いソファーに
畳んで置いてあった。
大人が着る、シャツみたいな寝巻を脱ぎ自分の服を着る。
扉へ走って行き、そっと開けて小さな踊り場から下へと降りて行く。
一階へ降り、ぼんやりとしか覚えてないが
なんとか、食堂に辿り着くと温かい朝食が用意されていた。
軟らかい白パン、野菜スープ、鳥のグリル、バウンドケーキ
何だか良く判らないが、それらは朝食というには
豪勢な気がする…自分は使用人として連れてこられた
のではないのか?判らないコトは沢山あった。
とにかく、おなかが空いてたので用意されてた物を食べた。
216第二話 「罪と報い」:04/12/19 17:07:17 ID:3TKE9pBh
「お姉ちゃん…」
少年が小さな声で、左に座っている少女に話しかける。
「ごめんね…僕のせいで……」
彼女を気遣ってか、少年は首を反対側へ向けていた。

『いいの。気にしないで、マルコ』
少女は可能な限り、平静を装って返答する。
『わたしがもっと早く、あの大女にとどめを刺していれば…』

この、裸の少女……レイナは回想していた。少しの油断が、
相手に回復の機会を与えてしまったのだ。最大の非は自分にある。
「でも僕が、捕まりさえしなければっ」
『だから、気にしないで。…あなたが悪いんじゃないわ…』

二人の間に、気まずい空気が流れていた。結果として王宮に連行された
こと、だけではない。お互い裸体にされていることが問題だった。
217:04/12/19 17:09:17 ID:3TKE9pBh
おやパシリ さん、今日はまだ続けるのですか?
それならそうと言っていただければ、待ちましたものを・・・
218:04/12/19 17:20:01 ID:3TKE9pBh
・・・・・・あの、漏れ、今日は去りましょうか?
219ミレニアの思い出〈2‐2〉:04/12/19 17:41:36 ID:fyJXTdmI
キレイな女の人は、ヨカル様といって
私はヨカル様から幾つかの注意を伺うと
ヨカル様は、鍵をかけて出掛けてしまった。
私はこのお屋敷の中を探険する事にした。
一通り、お屋敷の中を見て回ってから
台所に戻って、片付けをすませる。
他に人が居ない処を見ると、二人きりで暮すのだろうか?
色々と考えてると、カラカラと馬車の音が聞こえる。
どうしようかと迷ってたら、カタカタと音が聞こえた。
どうやら荷物を運び込んでるみたいだった。
そーっと覗くと、裏口のホールに所狭しと荷物が積んであった。
カチャリと扉を薄く開け外を伺うと
ヨカル様は、納屋から馬を連れて馬小屋へ入ってしまった。
黙って見てると、二人の男が入り口を塞ぐように
立っていて、何かしゃべりかけると中に入り
扉を閉めて、しまった…何時出てくるのか?
しばらく待っても出てこなかった。
足音を立てないように、そっと馬小屋に近づくと
中からヨカル様の『あぁっあぁっ』って声が聞こえた。
愛し合ってる、そう思うとこの後を考えて
お屋敷に戻り、洗濯場の一番きれいな鍋
いっぱいにお湯を沸かし、タンクに入れておく。
夕食の用意をし、バスタブにもお湯をはっておく。
220ミレニアの思い出〈2‐3〉:04/12/19 18:24:16 ID:fyJXTdmI
そのうちにヨカル様が帰ってきた。
汚れてヒドイ姿だったけど、すぐにきれいにしなければ
こんな風になるのは仕方ないコトだったから
ヨカル様に声をかけた、ヨカル様は〈様付けしないように〉
とおっしゃった。
私はヨカルといっしょにおふろに入り
体のあちこちをきれいに洗い流し
二人で浴室の隣にある、小さいサロンで寝巻に着替えた。
ヨカルは水色の薄いレースが二枚重なったネグリジェを
私は小さなリボンがあしらわれた生成りの
ネグリジェを着せてもらった。
「おやすみなさい。」
挨拶すると「良い夢を」と言って
額に〈ちゅっ〉と口付けして部屋へ消えて行く。
私はパタパタと部屋に駈け戻り灯りをつける。
小さい鏡台の前に立ち、自分の姿を映す。
221パシリ:04/12/19 19:23:39 ID:fyJXTdmI
ああーっすいませんっすいませんっ
全然、見もせずにじゃかじゃか
入れてすいません。
携帯投下族の悲しい性がっ
もう、今日は難しいので入れてください。
ごめんなさいっ、もう、本当にお恥ずかしい。

これから、晩ご飯の支度です。
では、失礼しますぅ。
222名無しさん@ピンキー:04/12/19 19:47:30 ID:3TKE9pBh
は、はい、了解しましたw

ただやはり……二作品が交互に掲載されては、ご覧になられる方が
読みづらく感じるでしょう。漏れの書こうとしているのはパシリ さんとは
大きく異なるものですし、受け入れられるかどうか不安でもあります。

いま暫く、パシリ さんに譲りますよ。完全に一段落ついたら言ってください。
223パシリ:04/12/19 20:13:24 ID:fyJXTdmI
今、隙見て入れてます。
うーん、どうでしょう?
ごっちゃになるかしら?
でも、タイトルが判りやすくなってるので
大丈夫ではないでしょうか?
ただ、一段落と言われると今夜十時以降になるので
読みたい気持ちのある私からすると
ぜひとも、投下して頂きたいと思うのですが
ダメですか?ちょっとドキドキして読んでるんですけど。
蒼魔灯では、全く全然浮かばなかったので
凄い、期待してます!
神さま、もっとSSをっお願いしますっ

224名無しさん@ピンキー:04/12/19 21:34:08 ID:i8uxrIGb
>一段落と言われると今夜十時以降
そんくらい待ちますから、先に仕上げてくださいまし!!w lllorz
オレは十二時以降に書き始めますから…
225ミレニアの思い出〈2‐4〉:04/12/19 22:57:49 ID:fyJXTdmI
こんなに可愛い格好はしたことがない。
鏡に映る自分を、しばらくながめてから
そっと、前留めのボタンをはずす。
ヨカルの声を思い出し、鏡台の前の椅子に腰掛ける。
背もたれに背中を預け、踵を縁にかけ
足を大きく開く、お兄ちゃんが
『キレイだ』と言ってくれた処がテラテラと光って濡れてた。
「お兄ちゃん…」
小さな声でそっと呼んでみる。
ぼぅっと熱くなるソコをクチクチといじると涙が溢れてくる。
「うっんぅ…お兄ちゃんっ…」
会えない兄を思い浮かべて、切なさに涙をこぼす。
そんな日々が半年すぎた。
ヨカルは二人の人に同時に愛されてると
思うと、凄く羨ましかった。
私は兄を失ったまま、一人で慰める日に疲れてきていた。
昨日もあの二人が来ていた…
そして、今日も来るのだろう
目印は、夕食に飲むワインの量…
愛し合う日は、必ず一本丸々飲んでしまう。
おふろに入り、サロンでいつものネグリジェを
着ようと手を伸ばすと、ヨカルは嬉しそうに微笑みながら
「今日、やっと出来上がってきたのよ さ、これよ」
そう言って、新しいネグリジェを着せてくれた。
226ミレニアの思い出〈2‐5〉:04/12/19 23:21:26 ID:fyJXTdmI
雪の様に真っ白な、ツルツルした肌ざわりの絹。
たっぷり使われた、きれいな模様のレース。
レースが凄い高級品なのは、聞いた事があった。
それが、襟や袖口・裾と沢山使ってある。
「あぁ、よく似合うわ とても可愛らしいわ。」
そう満足そうに言うヨカルに、以前から聞きたい事を
聞いてみた。
「ヨカルは、あのおじさん達の事 スキなの?」
ヨカルはクスクスと笑うと
「いいえ、別に好きではありませんよ
彼らはトラップに必要だからです。
トラップの事は話しましたね?」
私は穴が空く程、ヨカルを見つめると思わず呟いた
「トラップ…スキじゃない…それなのに…」
私はある思いに捉われた…
「えっと、先に寝ます おやすみなさい。」
そう挨拶すると、シャッシャッと私の頭にブラシをかけ
「えぇ、おやすみなさい、良い夢をね。」
部屋に駈け戻り、鏡の前でクルリと回ると
ふわりと裾が広がり嬉しくなった。
227ミレニアの思い出〈2‐6〉:04/12/20 00:08:04 ID:fZgCOPCi
誂えてもらったばかりのネグリジェの前ボタンを外し
いつものように慰める鏡の中の自分に
「いいよね?お兄ちゃん…ミレニア、ずっと我慢してたよ。」
そう言って、ニコリと笑いかけると
鏡の中の自分の顔が、兄の顔に見えた。
『いいよミレニア、偉かったね。』
そう聞こえた気がした。
ボタンを留め
窓の外を見れば、小さな灯りがユラユラと近づいてくる。
あの二人が来たのだ…頃合いを見計らって
下の拷問部屋へと降りて行く。
扉の前に立つと、中から声が漏れ聞こえる。
「あはぁっ…はっあっ…焼けるっ…焼けてしまうっ…
あぁっ…あっあっあっあっあつぅっ
イッいくぅっ…あぁっ…」
声が途切れるのを確認し、そっと扉を開ける。
―――キィッ―――
いやらしく、淫らなヨカルの姿を見て
兄がキレイだと言ってくれた処が熱くなる。
私はただ、あの森の中の日々を思い出し
立ち尽くした…
228パシリ:04/12/20 00:10:58 ID:fZgCOPCi
ミレニアの思い出〈2〉はこれで終了です。
やっとですよ。
では、もう寝ます。おやすみなさい。
229名無しさん@ピンキー:04/12/20 05:12:00 ID:1BEuuD+9
お疲れ様です。

では、こちらは今から始めるとします。
230第一話 「拘束〜罪と報い〜」:04/12/20 05:27:13 ID:1BEuuD+9
華美な装飾がいくら城内を彩ろうと、立ち込める欺瞞の匂いまでは隠せない…。
ここは、アレンダル王宮の一室。
さほど広くはない部屋に、肌色の影がふたつ在る。
それは、裸体にされた男女であった。
 
男女と言っても、まだ若い。
女は、年の頃18歳くらいであろうか。凛とした顔つきは、育ちの良さを物語っているようにも見える。
男のほうはというと、まだ10を過ぎたばかりの少年、と思われた。
 
_____皿皿皿______皿皿皿______
部屋は石畳になっており、二箇所ほど、わずかに隆起している。
それは台座のようにも見え、二人はそれぞれの台座に正座した状態で拘束されていた。
後ろ手に縛られ、両足首は台座の足錠によりしっかりと固定され、上半身の自由しか許されていない。
一体、何故二人の者は、このような状態におかれているのだろうか…。


「お姉ちゃん…」
少年が小さな声で、左に座っている少女に話しかける。
「ごめんね…僕のせいで……」
彼女を気遣ってか、少年は首を少女の反対側へ向けていた。
 
『いいの。気にしないで、マルコ』
少女は可能な限り、平静を装って返答する。
『わたしがもっと早く、あの大女にとどめを刺していれば…』
 
この、裸の少女……レイナは回想していた。自分の少しの油断が、
相手に回復の機会を与えてしまったのだ。
「でも僕が、捕まりさえしなければっ」
『いいのよ…。あなたが悪いんじゃないわ。』
 
二人の間に、気まずい空気が流れていた。結果として王宮に連行された
こと、だけではない。お互い裸にされていることが問題だった。
231第二話 「長い時〜黒の訪れ〜」:04/12/20 05:45:37 ID:1BEuuD+9
部屋の出入口は二つ。正面と後ろにある。現在二人を除き、他に人は居ない。
簡素な窓がひとつあるが、ここは三階だ。覗く者もいないだろう。
しかしそれでも二人は、先の戦いの後悔よりも、恥ずかしさで顔を赤らめていた。

レイナは己の陰毛を一本でも多く隠せるよう、必死に膝を閉じていたし、
マルコも肥大していくペニスを抑えるのに懸命だった。
二人は、血の繋がった姉妹ではない。出会ったのはついこの間である。

マルコは時おり、彼女を盗み見てしまう。そのたびに、恥らう肢体が目に入る。
拘束された身でありながら、欲情を抑えきれない我が身を呪った。
そんな想いをよそに、彼の陰茎はますます育っていった。
 
少年と少女の浅ましい葛藤が続く中、不意に廊下から何者かの靴音が響いてきた。
 
コツッ  コツッ   コツッ・・・
 
レイナはその音に聴き覚えがあった。 …あの女だ。
次の刹那、二人の後方の扉が勢い良く開けられ、レイナの予感は確信に変わる。
そこには黒い戦闘服を身に纏った、大柄の女戦士が立っていた。

『シルヴィア!』
レイナは入って来た女戦士をきっと睨みつけると、再び前方に向き直った。
女戦士“シルヴィア”はふんと鼻をならし、必要以上にレイナを眺め回してから、
二人の正面に位置した。男のように短く切りそろえたショートヘアを持つこの女は、
レイナ達を捕らえた張本人であった。
232第三話 「傷つけられた珠」:04/12/20 05:54:38 ID:1BEuuD+9
「ふぅ…少し来るのが早かったかな。」
シルヴィアにこれまでのやり取りが見透かされていると知り、ますます頬を赤らめる二人。

「まずは、私からのお礼だよ!」
そう言ってシルヴィアはレイナの前にしゃがみこむと、おもむろにレイナの足をこじ開けた。
今まで彼女が必死に隠していたものがあらわになる。
『なっ…!』
相手の予想外の行動に驚くレイナ。シルヴィアは間髪入れず、レイナの股間に拳を入れる。
『……!!! がはあっ!!! 』
一瞬遅れて、レイナの絶叫が部屋中に響き渡った。
「お姉ちゃん!! お前、よくも!!」
「うるさいな。私はこいつに殺されかけたんだぞ、これくらいやらせろよ」
『うぅうぅう……』
レイナはかろうじて上体を起こすと、眼前の女戦士を恨みの目で凝視した。
「ふふふ、いい眼だな。」
 
『わたしたちを…どうする気…?』
レイナが震える声で詰問すると、シルヴィアはそれに答えず、
無邪気に笑ってみせた。その笑みには、ぞっとさせられるものがあった。
「そろそろ準備ができた頃か。 マドゥ!入っておいで!」
233第四話 「緑色の闇」:04/12/20 06:53:35 ID:1BEuuD+9
シルヴィアの声に呼応して、今度は前方の扉がゆっくりと開いた。
続いて現れた人物を目にし、レイナは眉をひそめた。それは、
肌を極端に露出した女であった。
そのいでたちは、かなり異様である。
まず、目元は深く被られたフードによって隠されていた。そのぶん、紅を塗った唇が鮮やかに見える。
隠された素顔とは対称的に、肢体は存分に露出している。
胸元は大きく開かれ、たわわな乳房が今にもこぼれ落ちそうであった。
細く締まったウェストには、スカートの代わりに腰布がつけられており、脚もほぼ完全に見せていた。
シルヴィア「待っていたよ、闇の巫女。」
言われると、女は静かに会釈した。
先ほどシルヴィアがマドゥと呼んだ女は、あれでも神官なのか。
レイナは今の自分が裸であることを棚に上げ、心底相手を蔑視した。

しかし、マルコの抱いた感想は違っていた。
……なんて、綺麗なひとなんだろう。
これほどまでに艶やかな女の姿は見たことがない。それは彼の年齢を考えれば無理もない話だ。
女としての性を剥き出しにしたかのような巫女の衣装は、少年の心を束縛するのに充分だった。

マドゥは、レイナとマルコのもとへ歩み寄る。 彼女が一歩あゆむ度に、腰布と脚がこすれて音がした。
そして交互に動かされる長い脚が美しい。
少年の下半身は、早くも反応を始めていた。
234第五話 「宴〜謝肉祭〜」:04/12/20 07:59:56 ID:1BEuuD+9
二人の近くまで移動したマドゥは、そこで次なる指示を待った。
シルヴィア「いつでも始めていいぞ。」
無言で頷くマドゥ。
そして、“舞”は始まった。

闇の巫女、マドゥの舞踏は奇妙だった。妖しく身をくねらせていたかと思うと、
不意に鋭角的な動きが入る。時に股を大きく開き、獣のような姿勢をとることもあった。
絶えず彼女の身体は躍動し、ふたつの膨らみは揺れていた。

レイナは眼前で踊りを見せつけられ、いつしかマルコと同じ感想を抱き始めていた。
『………素敵。』
慌てて頭からその想いを打ち消すが、隣から呻くような声が聴こえてくる。
「あ、あっ…あ……」
それはマルコが、興奮して発したものだった。
レイナは呆れてものも言えなかった。……こんな踊り、見なければいい。
そう思って首をそむけようとしたが、驚いたことにそれが叶わない。
…目を閉じようとしても無駄だった。 
既に、部屋にはマドゥの招いた霊波がうずまいており、二人の
身体の自由はさらに奪われていたのだ。
『そ、そんな…』
次第に高まっていく性感が、徐々にレイナをも快楽の虜にしつつある。
少し離れたところで、シルヴィアは目を細めてその様子を眺めていた。
235第六話 「淫舞〜序章〜」:04/12/20 09:38:28 ID:1BEuuD+9
次第に巫女の動きが激しさを増してゆく。
それに比例するかの如く、腰布の動きも活発になり、
今まで見えなかったものが二人の視界に入るようになった。
腰布がめくりあがり、時おり現る黒革の下着……
その面積は極端に少なく、陰部をかろうじて隠せる程度のものだった。
「ひあ!? うっ、ぁっ、あ!」
さらに情けない声を出すマルコ。だが、興奮しているのはレイナも同じだ。
レイナは声を出したくなる気持ちを、いま必死で堪えている。
236第六話 「淫舞〜目覚め〜」:04/12/20 09:40:49 ID:1BEuuD+9
不意にマドゥは両膝を曲げて、腰を少しだけ低く落とすと、二人に背を向けた。
その状態で左右へのステップと、回転を繰り返す。
次に二人の目前に現れたのは、女の大きな尻であった。
腰と尻の割れ目に食い入って二本の革紐が交錯しているものの、
ほぼ丸出しであると言って良い。それはほんの一時見えるに過ぎなかったが、
それでもレイナの心には強くこたえた。両親に手厚く育てられたレイナは、
このような風俗じみたものを見たことが一度も無い。例えそれが、自分と同じ“女”であっても。
しかも今見ているのは、呪術の舞いなのだ。
『……うっ』
遂に、レイナの口から声が発せられる。その瞬間、彼女の中で何かが弾けてしまった。
『……っあっ……あっ…』
さほど間を置かず、次の喘ぎが口から漏れる。しかもそうすることで、身体が不思議と楽になる。
既に狂乱したかのような声を出しているマルコに合わせ、レイナもまた唄いだした。
『……ひっ、ぁっ…うん、ぅん、ん!』
すかさず、そこへマルコが輪唱する。互いの絶叫が、自分達を更なる快楽へと陥れていく・・・。

「あ!! あ!! ぁっ! あ!ぁ! あ! あァ!!」
『うっ、うぅう!!…うぉ、あっ、あっ!あ、ぉ、ひ、おぅ!!』
「あ!!あ!!ァっ!あ!ぁ! ア! あ!!!」
『ぉうっ、ぉぅ!!…おぉ!! おあっ、おっ!お!!ぉ!!お!!!』
正座した二体の裸体は、いつしか汗まみれになり、拘束されたその身を
それでも必死に震わせながら、狂ったように歌い続ける。

(そろそろ頃合か…)
一人、女戦士は冷静にその光景を見つめている。
彼女は道具袋を探ると、何やら試験管のようなものを取り出した。
237<上の小説の作者>:04/12/20 09:48:59 ID:1BEuuD+9
えぇと、漏れもそろそろ頃合でして、
いったんこれにて失礼させて頂きます。

しかし……未熟な文章に、異様なシチュエーション……
自分で書いたものながらお恥ずかしい限りです。

…このまま続けてもよろしいものでしょうか?
生意気ながら、少し皆様の感想をお聞きしたい。
「もぅヤメロ、最悪。失せろ」といった批判でも構いませんので、
よろしければ返信して下さいまし。ではでは…
238名無しさん@ピンキー:04/12/20 09:55:25 ID:cWLyBqyQ
>>237
おながい、続けて。 寸止めイヤ〜ン!
239名無しさん@ピンキー:04/12/20 10:31:44 ID:q19a/2tH
>>237
闇巫女キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
お願いしますがんがん書いちゃって下さい!
240名無しさん@ピンキー:04/12/20 13:13:43 ID:Mi1EfbIN
>>237続きを!!
241MINERVA:04/12/20 13:28:01 ID:EUN3ooMg
な、なんとぉ!
>>238さん、>>239さん、>>240さん、ありがとうございます!!

いいんですね!? 第二話で、レイナとマルコを誤って「姉妹」と書くような
ヘタレでもよろしいのですね!?(気付いたときは↑血の気がひいた…orz)

分かりました!続きを書かせて頂きます!(ぐっ

えぇと、その前に注意事項を。これ以後、レイナに対する責めが
かなり酷いものになっていきます。最後はハッピー…エンドになるのですが、
レイナファンの方には辛い内容になるかもしれません。
不安を感じられたなら、以後の物語には目をつむって頂きたい。
漏れもレイナファンです。 どうかご理解頂きたい。

それじゃ、書くとしますか・・・(キンチョー!!
242第七話 「無心の快楽」:04/12/20 14:46:36 ID:EUN3ooMg
シルヴィアは、レイナとマルコのもとへ行こうとした。
しかし、それより先に闇の巫女がマルコのもとへ踊り出るのを見て、
  シルヴィア(なんだよ……あいつ、楽しむつもりか。まぁいいけどよ…)
その歩を止めるのだった。

すぐ目の前にまで闇の巫女の肉体が迫り、マルコは疲れ果てながらも叫びをあげる。
それを見た闇の巫女マドゥは、絶頂に達する寸前のペニスを前にし、指で印を結んでやった。
術に反応した彼のペニスはわずかにしぼみ、あと少しの快楽を許諾した。

不意に、マドゥは彼の前で肩ひものボタンを外す。すると蜜柑の皮が剥けるかのように、
マドゥの上体を覆っていた衣服がふぁさりと脱げ落ちた。
さっきまで胸元を隠していたはずの衣服は、ベルトのおかげで完全には落下せず、
腰の辺りでひどく不恰好な輪をつくっている。そのすぐ上で、彼女の豊かな乳房が出現していた。

再度叫ぶ暇さえ与えず、闇の巫女は強引に、自身の乳首を少年にくわえさせる。
少年の目が、普段の二倍は見開かれた。
マドゥはその顔に満足し、いったん彼の口を乳首から離して
悦に浸っている様子。 指で、塗れたそれをなぞったりもしている。
口元にはにやりとした笑みが浮かんでいた。

横目ながら、レイナは闇の巫女がマルコに対し何を行っているかが良く分かった。
“お、おぞましい…” と、心の中で感想を漏らす。
彼女がレイナの前方から位置を変えたことで、僅かだが
理性と体力が蘇っていたのである。“なんて女なの…” 

だが、レイナの驚きはそこで終わらなかった。次に、闇の巫女は四つん這いになると・・・
243第八話 「絶頂」:04/12/20 15:34:11 ID:EUN3ooMg
まるで氷菓子を味わうかのように、
ぺろり、ぺろりとマルコのペニスを舐め始めた。
「ひゃっっ!!? あーーーーッ」
響き渡る絶叫。以前とはまた違った声で、少年は鳴いた。
女の責めは尚も続く。 マドゥは美しい口を大きく開くと、
自ら陰茎をその中に入れ、さらに舌で念入りに味わう。
「…ぃあー〜ー〜−−〜〜ッ!!!」
マルコは激しく身体を揺らし抵抗するが、根元をしっかりと手で握られ、
女の顔は離れてくれない。
暴れた少年の脚が顔に当たろうと、マドゥは構わず食らいついている。
しかし、いくら肥大した性器とはいえ、それを口に含むとなるとかなりの接近が必要になる。
マドゥはいま、正座した少年の両膝の間に、己の顔をうずめていた。
もはやマルコに理性と呼べるものは残っていなかったが、
眼下に広がる異様な光景は、さらに彼を刺激した。
「…いっ…!!い……・・・ぃひゃぁあぁぁぁあん…!!!」

ついに、闇の巫女の印をも破り、マルコは射精をはじめてしまう。
最初からそうさせるつもりではあったが、ちょうど口に含んでいる時に
それが起こった為、マドゥは一瞬狼狽した。だがすぐにペニスの先端をくわえなおすと、
彼の愛液を残さず飲み干していく―――。
「ひや!!ひゃ!! ヒッ!! うっ、うーーーッ!」
「…んん・・・(くちゅっくちゅ) う、ぅ、う、・・・(ちゅ…)…ちゅ……。 あぁっ……」
マドゥはここで初めて声を出し、高級ワインを飲んだような快感にうちひしがれる……
244MINERVA :04/12/20 15:42:27 ID:EUN3ooMg
ちょっと、英会話のレッスンに行ってきます。(↑これ書いた後にかァ〜〜〜)
245パシリ:04/12/20 19:18:04 ID:fZgCOPCi
ミネルバさんで宜しいのでしょうか?
大人です!素敵です!
読んでて、ドキドキします。
超期待です!
GJ!GJ!グゥ〜ッジョ〜ブ!
246MINERVA:04/12/20 21:02:19 ID:BlVy58QU
ありがとうございます。はい、ミネルバで合ってます。
というか、ここへ書き込むために臨時で名乗っているだけなので(ぉ
漏れのことは好きに呼んでもらって構いませんよ。

では、そろそろ続きを書くとします…
247第九話 「性と少女」:04/12/20 22:39:31 ID:BlVy58QU
マルコはというと、放心したような状態で、なおも少し体液を垂れ流していた。
それを見たマドゥは、シルヴィアにことわりも無く、彼の足錠を外してやった。
次いで、痺れきった脚を伸ばしてやる。…だが既に体力と精神の限界にきていた
マルコは、無言で後方へ倒れていく。 台座はけっして大きく無い。
彼は胴体だけを台座に乗せ、頭と手足はそこからはみ出した格好になる。
そして、勃起しきった肉棒を、塔のように立てていた。
マドゥは何かの作品でもこしらえたかのように、それを満足気に眺め回す。

彼女はふと、レイナのほうへ向き直る。相手の怯えきった視線を感じた為だ。
そこでマドゥはようやくフードをとり、完全に顔を見せる。
現れた素顔は、レイナが全く予想していないものだった。
…大きな瞳をしていた。目つきはやや鋭く、小顔で、子猫のような顔立ちと言えなくもない。
加えて、明らかに幼さがあった。
長めの黒髪は、頭の上で左右団子状に結ばれており、彼女をいっそう魅力的にしている。
いったい、年は幾つだろう。外見で判断すれば18〜20歳くらいだろうか。
もしかしたら、レイナより若いかもしれない。
レイナは再び驚愕した。あのような卑しい行為をする者が、まさか自分と同程度の歳だったとは。
いま、マドゥの顔には意地悪な笑みが浮かんでいる。仮に何も知らない男がそれを見たら、
ひどく愛おしく想うかもしれない。だがレイナにとって、それは恐怖の宣告だった。
この女、今度はわたしに、先程の“行為”を行おうとしている……!!

闇の巫女は四つん這いの姿勢をとり、ゆっくりと、レイナとの間合いを詰めはじめる・・・
『ひッ』
(…こ、来ないで!!!) 悲痛な叫びは、口をついて出てこない。
あまりに戦慄し、言葉すら発せないのだ。

レイナが最悪の事態を覚悟した、その時。
248第十話 「採取〜前編〜」:04/12/21 00:16:30 ID:bBYZcLam
シルヴィア「手前ぇ、好い加減にしろ!!」

いきなり猛然とシルヴィアがやってきて、マドゥの腹をすくい上げるように蹴ったのだ。
マドゥ「ごぼぉッ!!?」
あまりに強く蹴られた為、闇の巫女は体のバランスを崩し、床に転がった。
移動が止まると、こんどは腹を押さえ、その身をぴくぴくと痙攣させている。
レイナから見て、マドゥはちょうど背を向けて倒れていた。
後ろの腰布がめくれ、丸い尻がのぞいている。
『!!』
レイナは、下半身が熱くなるの感じた。

シルヴィア「まったく…何のために踊らせたと思っている!お前が全部飲み干してどうするんだ」
非難の言葉はうずくまる闇の巫女に対し、かけられていた。
マドゥ「も、申しわっ…け…ござぃませ、ん……」
何とか返答するマドゥを差し置き、シルヴィアはレイナの側にしゃがみこむ。
そして奇妙なことに、正座しているレイナを、今度は膝をついて立たせた。

シルヴィア「さっ、早く出せ。」
レイナ『…ぇ?』
出せと言われても、なんのことだかさっぱり分からない。シルヴィアはやれやれといった顔をしながら、
先の試験管を再び取り出すと―――レイナの股間にあてがった。
・・・それこそが、答えである。
『………!?』
249第十話 「採取〜中編〜」:04/12/21 00:34:57 ID:bBYZcLam
汗だくの少女は口を半分開き、困ったような顔で女戦士を見つめた。
しかし彼女は冷たい。 「早くしてくれないかな…」 そう呟くと、シルヴィアは
レイナの“へそ”の横辺りに指をつき立て、それを小刻みに上下させる。
『ッあやゃやゃみゃ!!! あぁっ!! やぁん!!! ひぃぃ!!!』
シルヴィアはもう片方の手で試験管を持ち、その時を待った。
しかし思いのほか長く時間がかかるので、いったん片手の試験管を置くと、
その手でレイナの乳房も揉み始めた。
『おぉう!!? おッ おっ オッ! あぐ…!! ・・・ぷひゃぁぁ…!!!』
下から、上から、同時に押し寄せてくる快感。成す術無く、肉体は正直に反応する。
やがてシルヴィアの指が、とくに敏感な乳首を捉え、少女はさらに悶える。
『にゃぁぁ!!? あッ、アァァ…ッ・・・い・やぁぁぁぁん!!!!』
未だかつて味わったこともない感覚を前にして、レイナもまた、絶頂を迎えようとしていた。

…過去、少女は――身体を誰かに触らせたことが無かった。
また、自慰行為におよんだこともない。この身を初めて誰かに委ねるとしたら、
それは、気品のある素敵な男性。そんな人物に、優しく愛撫してもらうのが夢……だった。

『・・・あぁぁぁぁうぅウウウ〜っっ!!!!』
いつしか、少女の目には大粒の涙が浮かぶ。それはあまりの快楽からか、絶望の果てなのかは
分からないが。 ともかくレイナの局部には、いつしか液体が溢れ出していた。
250第十話 「採取〜後編〜」:04/12/21 01:30:51 ID:bBYZcLam
『………ぅんっ! ぅん、ぅん、ぅん!』
あれほど暴れていた少女は、暫しの沈黙の後、今度は下半身を積極的に動かし、
次々と愛液を噴き出す。シルヴィアは急ぎ試験管を持つと、その中に少女の淫液を貯え始めた。
『んっ! ん!ぅん、ぅぅん…、うっ、ウッ』
レイナはそんなことなどお構い無く、出し続けていた。
「へぇぇ。こんなに出るんだぁ」
わざとらしくシルヴィアがそう言ううちにも、淫液はどんどん貯まっていく。
『…ぅっ! ぅっ……うっ……。』
けれど徐々に、股間より漏れる量が減っていった。
試験管に落ちる度にぽたぽたと音がして、わずかな波がおこる。
シルヴィア「…そろそろ終わりかな。」

・・・だが、サンプルは少しでも多いほうが良い。
シルヴィアは一呼吸おいてから、いきなりレイナの秘部に指を突っ込むと、
体内にこびりついた液体まで念入りに採取していく。
『ッ!!…うひゃァあああァ!!!!』
ようやく落ち着いたかに見えた少女の肉体は、この行為によって再び激しく
打ち震え、さらなる愛液を噴き出す。
「うわっ」
女戦士の手は、白いものでびっしょり濡れてしまう―――
しかしおかげで、試験管をすっかり満たすことはできた。
251「次章へ」:04/12/21 01:48:31 ID:bBYZcLam
シルヴィアがしゃがんだ姿勢のまま試験管に栓をしていると、ふと身体に重圧を感じた。
…ありったけの精力を出した少女が、膝をついたままこちらに倒れかかって来たのである。
少女からは、ひどい汗の匂いと、尿の匂いがした。
「よしよし。お前はよくやったよ」
そう言ってレイナの頭を撫でてやるが、その言葉には少しの温かみも無い。
シルヴィアはレイナを避けるようにして立ち上がると、支えを失った少女の肢体は、そのまま
冷たい石畳の上に突っ伏した―――。

女戦士はそのまま立ち去ろうとし、後方の扉へ向けて歩み出す。
この試験管を、早くある人物に届けなくては。
ところが自分が開けるよりも先に、急に扉がバンッと開いたので、彼女は驚き立ち止まった。
シルヴィア「……誰だ?」
そこには彼女が良く知る、白髪の愛らしい少女が立っていた。

???「シルヴィアさま、お待ちしておりましたわ♪」
252MINERVA :04/12/21 01:53:05 ID:bBYZcLam
今日はここまでです。
・・・というか、もう日付が変わりましたね(汗
あちこち誤字っておりますが、どうかご容赦下さい。

ようやく半分、といったところですが・・・
現時点で感想があれば、書き込んで頂けると助かります。
要望等もある程度までなら受け付けますので。

それじゃ、お休みなさい・・・Zzz
253パシリ:04/12/21 06:07:42 ID:P/oZ8UQk
今、読みましたぁ。
良いですねぇ(*^_^*)ь
続きが大変、気になります〜。
GJ!ミネルバさん、乙カレー
254パシリ:04/12/22 10:45:53 ID:kD82fJPI
なんだか、スレストッパーのようで申し訳ない。
どうか皆様、私の事は無視して盛り上がって下さい。では、失礼しました。
255MINERVA:04/12/22 12:00:42 ID:eqXbjtnv
昨日は書けなくて申し訳ない。ちょっと仕事が忙しかったのです。

>>254
>なんだか、スレストッパーのようで申し訳ない。
いや、そんなことないですから、お気になさらずに…

今日はけっこう書くつもりでいます。ご期待下さい(強気)
256MINERVA:04/12/22 16:59:11 ID:t/jFjCgO
白髪の少女は女戦士のもとへ走り寄ると、そのまま彼女に抱きついた。
???「わたし、貴方がまた仕事をしに自室を出たというので、必死に探しましたのよ。
 そうしたら、このお部屋に貴方が入っていくのが見えて……あぁ、逢いたかった!」
シルヴィア「おいおい・・・今日の朝会ったばかりだろ、レスフィ。」
???「うふふっ」
この少女は、シルヴィアが隊長を務める小隊の治療役。
名を、レスフィーナという。シルヴィアはそれを短くして“レスフィ”と呼んでいた。

レスフィ「もぅお役目は終わりましたの?」
シルヴィア「いや、まだだ。これを持ってセシリア様のところへ行かなければならない」
レスフィ「ふぅーん、そうですの。………あっ!」
レスフィーナは女戦士の後方に、異様な光景が広がっているのに気付いた。
裸の少年、
裸の少女、
ほぼ全裸の少女…
しかもそれらは全て、レスフィーナが知る人物だった。彼女はその中でも裸の少女―――レイナに目がついた。
レスフィ「あいつは!! シルヴィア様に手傷を負わせた…!!」
シルヴィア「あぁ。まったく忌々しい………って、おい!」
シルヴィアが止める間もなく、レスフィーナは走り出していた。
そしてレイナの尻めがけて、持った杖を振り下ろそうとしている!
257第12話 「懲らしめ」 :04/12/22 17:44:27 ID:t/jFjCgO
シルヴィア「待て!」
だが寸でのところで、女戦士の手がレスフィーナの腕をつかんでいた。
レスフィ「どうして止めるのですか!?」
シルヴィア「この小娘は、貴重な実験体だ。下手に傷つければお咎めがある。
 あっちのガキも同様だからな、どうか堪えてくれ」
レスフィ「……うぅーん……」
白魔導師はひどく不満そうだった。苛立ったまま、うろうろと歩き続ける。
なにか湧き上がった怒りを鎮める方法が欲しい・・・
 その時、よろめきながら立ち上がるマドゥの姿が目に入った。
レスフィ「あらっ、マドゥーラさん。 …彼女、いったいどうしたのですか?」
女戦士は、簡単に事情を説明する。
レスフィ「まぁ……彼女ッたら、“また”そんな醜態を!」
シルヴィア「だが小々、強く蹴り過ぎたかもな。 立てるか、マドゥ」
マドゥ「はぃ……」
弱々しく頷く闇の巫女。 彼女―――マドゥーラもまた、シルヴィアの部下であった。

レスフィ「マドゥーラさん………あなたまさか、これで済むとでも思っているのですか?」
マドゥ「………いえ。」
その返答を聞いた途端、白魔導師の顔に満面の笑みが浮かぶ。
レスフィ「そうよねぇ! ねっ、シルヴィアさま。この女めに、もっと罰を与えましょう!」
部下の急な提案に、女戦士は少し考え込んだ。 僅かな沈黙のあと、口を開く。
シルヴィア「……そうだな。それも、面白いかもしれない。」
マドゥ「!!」
闇の巫女は、自分が最も慕う人物の決定に、ショックを隠しきれなかった。

シルヴィア「よし、マドゥ。ここで四つん這いになれ。」
女戦士は、台座を占拠していたレイナの肢体を足でどけると、そこへ移動するように顎で指示を出す。
258第13話 「硝子の約束」:04/12/22 18:37:22 ID:t/jFjCgO
台座についた闇の巫女が、涙目で四つん這いになると、レスフィーナが素早く足錠をかける。
今にも泣き出しそうなマドゥに対し、シルヴィアは優しく語りかけた。
シルヴィア「……なぁ、マドゥ。わたしはこれからセシリア様に試験管を届けてくる。
  それから二つの会議に出るから……今度、ここへ戻ってくるのは6時間後になるかな。それでも待てる?」
マドゥ「・・・・はい…。」

シルヴィア「それでね……もし、私が戻ってきた時、まだその姿勢を続けてたら、
  ……また小隊に入れてあげる」
最後の言葉を聞き、マドゥは“はっ”とした。
 マドゥ「本当……ですか?」
シルヴィアは、抗議の声を上げようとするレスフィーナを片手で制すと、にっこりと微笑んだ。
シルヴィア「本当さ。だから、頑張るんだよ」
闇の巫女は顔を輝かせて、もう一度『はい…!』と答えた。

廊下を、急ぎ足で二人の女が歩いていく。
そのうち白髪のほうが、我慢できず相手に話しかけた。
レスフィ「ねえねぇ、シルヴィア様ぁ!シルヴィアさまってばぁ!」
シルヴィア「うるさいぞ……なんだ。」
レスフィ「さっきの話、本当なんですか〜!?」
シルヴィア「…そうだ。何だかんだ言っても、あいつの力は戦場で役立つからな。」
レスフィ「えぇぇっ。嫌ですぅ・・・。」

ただし、女戦士は最後にこう つけ加えた。
シルヴィア「……まぁっ……会議が終わったあとの、俺の気分次第だけど」
259番外編[1]:04/12/22 22:05:10 ID:t/jFjCgO
マドゥーラが、隊より外されたいきさつを説明しておこう。
それは、シルヴィアの小隊が盗賊の根城を攻めたときの事である。
シルヴィア隊にとって初の、本格的な集団戦だった。
しかし隊長を含めても5人しかいないその小隊は、数で遥かに上回る盗賊団を圧倒していた。
砦中を包んだ不気味な闇が、敵の視界を完全に奪っていたのだ。
誰がその闇を巻き起こしたかは、説明するまでもないだろう。
シルヴィア「いいか、一人も逃がすな。残さず始末しろ」
アレス「はっ」
敵は総崩れになっていた。シルヴィアの部下達は、逃げ惑う盗賊を一人ひとり殺してゆく。
遠くから悲鳴と断末魔が聞こえてくる中、女戦士は勝利の余韻に浸っていた。

マドゥーラもまた、生き残りに止めをさすため、城内を徘徊している。
だが初めてのことで、その身体は震えていた。…ふと彼女が耳を澄ますと、
?「うっ、うぅぅ・・・・・・・」
近くから呻き声がする。
 声の主は、瀕死の美青年剣士だった。彼女の仲間の誰かにやられたのであろう。
傷だらけの状態で仰向けに倒れていた。その目にはまるで生気が無い。
彼が咳き込む度に、口からごぼぉと、大量の血液があふれ出す。既にあたりは血の海だ。
――戦場における極度の興奮と緊張から、マドゥはそれを見て、尋常でない感想をもってしまう。
マドゥーラ(げっ………いい。…すごく、いぃ。)
次の瞬間、彼女は倒錯した行為に及んでしまう・・・
260番外編[2]:04/12/22 22:59:23 ID:t/jFjCgO
マドゥは剣士をまたぐようにして立つと、片手で股間を押さえながら、ゆっくりと両膝を前方につきだしていく。
すると両膝の間隔は自然に開いていき、彼女のシルエットを極度にエロティックなものにする。
ある程度まで腰を下げると、今度は徐々に姿勢を戻しながら、股間にやった手で下半身を下から上へなぞっていく。
マドゥ「あっ・・・!!はァ……」
その動作を、彼女は二度、三度と、休むことなく繰り返した。 次に彼女は、剣士の視線の延長線上に
自分の尻をもっていき、それを鼻先でふってやる。両腕は頭上で交差させている為、動きには
無駄がなく、そして、淫らだった。
全ての行為は、剣士へのはなむけで行われたのでは無い。
我を失ったマドゥーラが、ただ本能に身を任せた結果である。
瀕死の青年は、朦朧とする意識の中、確かに「それ」を見ていた。マドゥーラは気付いていない。自身の舞が、
見る者に邪悪な力を与えていたことを。 青年は僅かに力が蘇るのを感じ、手を動かせるまでになった。
そんなこととは露知らず、なおも彼女は無心で尻をふっている。
青年は倒れたまま、側に落ちていた自分の長剣を拾うと、静かに“狙い”を定めていた。
261MINERVA:04/12/23 00:10:25 ID:srE3Wh4S
本日はここまでです…。お読みいただき、ありがとうございました。

番外編は[3]、もしくは[4]までいきます。
当初、入れる予定は無かったんですけど、本編でこれ以上
マドゥーラ嬢に踊ってもらうのは無理が生じてきたので。
しかし、どんどん彼女が淫乱になっていくな・・・スミマセン
262パシリ:04/12/23 10:37:39 ID:aqMDa3un
おはようございます。
とりあえず、下がり過ぎてる気がしますので。
ペンデュラム振り子上げ。
263名無しさん@ピンキー:04/12/23 11:27:48 ID:LWE/gHgJ
(・∀・)イイ!!
264名無しさん@ピンキー:04/12/23 18:21:08 ID:9hVCsZQb
セリフの前に人名は書かないほうがいいと思うんですが…。
書かなくても分かるし。
265MINERVA:04/12/23 22:22:58 ID:o2opMK76
すまない。今日は書けそうにないよ・・・って感じのMINERVAです。

>>262
こんばんは〜。

>>263
現在、書き手が漏れを入れても二名しかいません。
貴方も盛り上げるの手伝って!w

>>264
貴重なご意見ありがとうございます。ただ個人的に、つけたくなる箇所もあるんですよ。
これはこのキャラが言ってるんだ、という強調のために。
しかし、これからはなるべく控えようと思います。やっぱ付いてると読みづらいですかね?
266264:04/12/23 22:32:58 ID:Qof/srLq
>>265
んー、読みづらいというか、見た感じ「台本」のようで安っぽく見えてしまうんですよ。
文章自体は上手いんで、余計にそれが気になるというか…。
267名無しさん@ピンキー:04/12/23 23:58:30 ID:dDRVvjpb
久しぶりに来たら来てたー!!お二方GJ〜!!
(*´Д`)
268MINERVA:04/12/24 02:30:49 ID:cK6LbLss
>>266
>見た感じ「台本」のようで安っぽく見えてしまうんですよ。
ぅう〜ん、安っぽく見えますか・・・それは困りました・・・
では思い切って、名前は取っ払いましょう。

ただ最終話近くでは、5人が一部屋に集まるシーンを書こうと思っています。
 (あぁ、先に言っとくと大してエロくないですよこのシーンw)
さすがにそうなってくると、いちいち台詞を呼びかけ形式で終わらせたりと、
余計な工夫をしなければなりませんから・・・(しかも不自然な会話になりそうな気がする)
ラストではまた使いますよ。どうかご了承下さい。

>文章自体は上手いんで
ありがとうございます。

>>267
いやー、読者あってこそですよ。w
269パシリ:04/12/24 08:05:52 ID:ucHgrzdb
予告&お詫び
次は〈ヨカルの日記B〉になります。
でも、忙しくて年内間に合うかどうか…
頑張りますので、見捨てないで〜
270名無しさん@ピンキー:04/12/24 10:00:33 ID:WWFRPAt/
気長に待ってますノシ
271番外編[3]:04/12/26 08:31:09 ID:oac1SzsM
だが結局、剣士がマドゥーラに一撃を喰らわせることは無かった。
偶然通りかかったシルヴィアがいち早く部下の危険に気付き、倒れている剣士の首を
はねた為である。
危機が去るとシルヴィアは開口一番、ぼんやり立っているマドゥを怒鳴りつけた。
『馬鹿!!何をやってるんだお前は!もう少しでケツに剣が刺さってたぞ』
…それを聞いたマドゥーラは、表情を変えると、途端に絶叫する。
「ひぎゃあぁアァアァァァァッ!!!!」
彼女は、剣(つるぎ)が自分の股間を子宮ごと貫く様を夢想し、悶絶してしまったのだ。
あまりの声に、シルヴィアは肝を潰した。
その後、気を失ったマドゥが倒れてくる。…シルヴィアはそれを胸で受け止めると、
どうしたものかと途方に暮れた。『あぶねぇヤツ・・・』

翌日、この一件をレスフィーナに話したのがまずかった。
彼女は前々から、自分以外の女がシルヴィアに近づくことを許していない。
さっそくレスフィーナはこの話をもとに、酷い噂を王宮内で流布させた。
何かと人々の噂にのぼりやすいレスフィであったが、彼女は噂を利用するのも巧みなようで、
あっという間にマドゥの立場は悪くなっていった。さらに次の戦場でもマドゥはほぼ同様の失態を犯してしまい、
ついにシルヴィアも、彼女を小隊に加えておくのは危険と判断した。
こうして隊を追われたマドゥーラは、非戦闘員となり、巫女や占い師を続けてどうにか地位を保っていたのである。
272MINERVA:04/12/26 08:47:57 ID:oac1SzsM
番外編はこれにて終了です。

さて・・・これから書くエピソードが、もっとも長く、かつエロイものになります。
今まで漏れが書いたものなんざ、前座に過ぎません!エロのレベルは相当高くなるかと。
ただし内容は、拷問器具を使い、女性を責めるというものです。
刻命館シリーズのエロパロだからこそ、漏れは絶対に外せないシチュだと思うのですが・・・
どうも上の皆様の発言を見る限り、そういう描写を好まない方もおられるようですね。
だからあらかじめことわっておきますよ。
ま〜ここまで書かせて頂いたんだ・・・悪いが、次のエピソードは止められても書ききるぜ(ニヤリ
今日中にどこまで書けるかは分かりませんが、これから少しずつ書いていきます。では
273第14話 「鈍重」 :04/12/26 09:47:37 ID:oac1SzsM
女戦士と白魔導師は、セシリアの自室前まで来ていた。そこは王宮の地下である。
「うわぁ、いつ来ても嫌な感じだなぁ・・・シルヴィア様、わたし入りたくない。」
『そう。じゃあ、ここで待ってる?』
「・・えっ?」
廊下はとても薄暗く、あちこちで蜘蛛が巣を張っている。
清潔好きなレスフィーナにとって、一分たりとも独りでは居たくない場所だ。
「やだっ!置いていかないで!」
そう言って白魔導師は、女戦士の腕にしがみつく。
『ははは。それじゃあ一緒に入るよ。』
まずは、扉をノックする。その扉は非常に強固で、分厚い。
また扉についた小さな窓には鉄格子がはめられており、明らかにまともな造りではない。
少し間をおいて、中から声がする。
「誰?」
『はッ 王妃特殊部隊所属、第12番小隊長シルヴィアと、その部下レスフィーナであります。
 例の物をお届けに上がりました』
「よし、入れ。」
中の人物の声に合わせて、鉄の扉がゆっくりと開く。
『失礼します』
奥へと進む、女戦士と白魔導師。
…部屋の内には見慣れない装置が所狭しと存在していた。広さは、12〜13畳といったところだろうか。
一番奥の机に向かっている人物こそ、王妃特殊部隊長セシリアであった。
274第15話 「セシリアという女」:04/12/26 10:31:21 ID:oac1SzsM
セシリアは、何やら無数の凹凸がついた横長の板を、指でしきりに叩いている。
彼女の目は前方にある「箱状のもの」に向けられており、それの表面には、無数の
文字や複雑な数式が浮かんでいた。それは、彼女が発明した「機械装置」である。
学のあるシルヴィアでも、どういう仕組みで動いているのか見当もつかない。
どうやら作業に区切りがついたようで、セシリアは椅子から立ち上がった。
今は眼鏡をかけ、白衣を身に纏っている。
「レスフィーナも来てくれたのね。嬉しいわ」
「いえ、そんな・・・」
女戦士と白魔導師は、共に休めの姿勢でかしこまっていた。
セシリアがボタンを押すと、不意に二人の背後の扉が閉まる。思わず驚いて振り返るレスフィーナ。
「ねぇ、もっと落ち着きなさいな?」
落ち着け、と言われてもそれは難しい。そこら中にセシリアが製作した特異な造形の機械や武器が散らばっており、
壁には人用とは思えない、巨大なガントレットまで掛けられている。
さらにこの部屋は、使われなくなった拷問部屋を改装したもの。むしろ、ここでくつろげるほうがおかしい。
セシリアは他にもう一つ部屋を持っている。本来ならこちらが自室と呼ぶに相応しい造りだが、彼女はあえて
この地下室を愛用していた。もともと嫌がらせで最初に与えられたものだが、連中を失望させようと
無理に使っているうちに、すっかり馴染んでしまったのである。
275第16話 「憤怒」 :04/12/27 12:34:12 ID:fsF2t4v7
セシリアはゆっくりと二人に歩み寄り、優しい声できりだした。
「それで例のものは?」
『はっ、こちらに。』
シルヴィアは試験管を取り出すと、それをセシリアに手渡す。
「これは・・・ひとりぶんね」
『はい。小娘の純粋な体液です。少年のものは、諸事情で採取できませんでした』
「うん、まぁいいわ。術は完全に同一みたいだし、片方のサンプルがあれば
 それで事足りるから。では至急、これを機械に掛けましょう。」
セシリアは机に戻ると、手渡された試験管をとある機械にはめ込み、何やら調べ始めた。
先ほどの「箱状のもの」はそれを感知して、新たな式を画面上に展開している。
「・・・・・・」
それを見つめるセシリアの目は厳しい。
「…シルヴィアさん」
『はッ。』
「いつもお役目ごくろうさま」
『いえ、これくらい仕事の内に入りません。』
「あら、そう。じゃあ貴方は、それほど簡単なことも満足にできないんだ。…大した雌ブタね」
『・・・はっ?』
「セシリア様、いまなんと・・・」
事情がまるで飲み込めていない部下達を見て、セシリアの怒りが頂点に達する。
彼女は机をバンと叩くと、おもむろに立ち上がった。
「…シルヴィアさん。わたし、言わなかったっけ?体液を採取したら、すぐに来いって。」
そう、“すぐに”よ。すぐに!!」
セシリアは、相手を睨みつけながら続ける。
「あなたのすぐには、30分近くもかかるのかしら?あはは!いくら親しい男、いや女でも、
 そんなに待たされたら不快になるわね。
 シルヴィア!あんたはいったい何分かけて、この部屋に来たあっ!?」
276第17話 「始まり」 :04/12/27 13:57:19 ID:fsF2t4v7
いきなりセシリアは机上のダガーを投げつけた。ダガーは女戦士の顔をかすめ、後方の扉に当たって落ちる。
二人の部下はすっかり震え上がり、それを見てセシリアはさらに続けた。
「せっかくの純粋な体液もさぁ・・・ちょっとでも時間が経つと、性交した後に出てくるやつと
 なんら変わらなくなっちゃうのよ。あんたが持ってきたのはね、もぅ殆どそれになってるの」
『…で、では、今一度マドゥーラめに踊らせて、再度体液をお持ちすれば・・・』
それを聞いてセシリアは大笑いする。
「あははははははっ!!本当に馬鹿ね!それができたら、私こんなに怒らないし!!
 闇舞いなんて、一度見たら耐性ついちゃうの!それにこの国には、マドゥーラを超える
 巫女もいない。いい?あんたはね、最高の巫女が用意してくれた、最高の体液を、
 みすみす不意にしたのよ!これでもう、術の完全な解析もできないわ。事の重大さが分かって!?」
『うぅっ・・・』
ばつが悪そうに立ち尽くすシルヴィアを見て、レスフィーナはたまらず喋りだした。
「あ、あの!セシリア様、悪いのは全部わたしなんです!わたしがつまらないことでお引き止めしたり、
 足の遅いあたしに合わせてくれたりして・・・だから、シルヴィア様を責めないで下さいっ」
『レスフィーナ・・・』
白魔導師の必死の願いを聞き、セシリアは一計を案じた。
「ふぅん。レスフィーナ。それじゃ、あなたが責任をとってくれるのね。」
「えっ・・?は、はい!とります!」
「そう。わかった」
セシリアは、懐から8つのスイッチがついた小型の装置を取り出した。
彼女がそのうちの1つを押すと、辺りに機械が作動する、不気味な低い音が響き渡った。
(な、何が・・はじまるというの・・・?)
277第18話 「交差する螺旋」 :04/12/27 14:53:28 ID:fsF2t4v7
突然、レスフィーナの足下に散らばっていた無数の鉄線が、蛇のように動き出す。
それは彼女の足を這ってきて、次々と身体を締め上げていく。
「ひぃ!?な、なによこれぇ!?」
さらに天井からも鉄線が現れ、それは腕に巻き付くと、今度はゆっくりと彼女の身体を持ち上げ始める。
「あっ!わっ」
必死に床を踏もうとするレスフィーナであったが、抵抗むなしく、ついに白魔導師の身体は
宙に浮いてしまう。アルファベットのXを描くような姿で、彼女は空中に固定されてしまった。
そこへさらに一本の鉄線が伸びてきて、それが彼女の両乳房を締め上げる。
「きゃあああああああぁぁぁぁん!!!!! い、痛い・・・!胸があぁぁぁ!!」
いくらばたついても、鉄線はもはや全身に巻き付いており、わずかに身体を揺らすことしかできない。
「ああぁぁッ!!ああぁぁぁ!!うくぅ……た、助けてぇ!シルヴィアさまァ!!!!!」
最後のそれは、もはや絶叫であった。だがその言葉で、あまりのことに呆然としていたシルヴィアが我に返る。
セシリアはというと、もとの椅子に座り直し、悠々とレスフィーナを眺めていた。
女戦士はセシリアのもとに駆け寄り、夢中で訴えはじめる。
『セシリア様!お、おやめください!』
「やめろって・・・何をやめればいいのかしら。」
『その、私の部下をいますぐ解放してください!』
「どうして?あの娘が責任をとるって言ったのよ。立派じゃない。一緒に眺めてあげましょうよ」
交渉を続ける最中にも、白魔導師の甲高い悲鳴が聴こえてくる・・・。
女戦士を意を決し、大胆な発言を口にした。
『…責めならば、私が代わりに受けます』
278MINERVA :04/12/27 15:11:00 ID:fsF2t4v7
今日はここまでにしておきます。
被虐の対象に、蒼魔灯屈指の人気キャラ二人を選んでしまった!
漏れ、あとで殺されるかも・・・(ーдー)lll
間違ってもゲームのように、二人が血まみれで倒れたり、絶命したりなんてことはゼッタイに無いです。
心身ともにいたぶられまくった二人が、セシリアへの復讐を誓って終わる章です。
書・・か・・書くぞ? ガクガクブルブル(AAry
279名無しさん@ピンキー:04/12/27 15:58:07 ID:h3WhI+XF
イエーイ
デルタホース上げ
ジャキーン!
当りますよ〜
280名無しさん@ピンキー:04/12/27 16:04:54 ID:h3WhI+XF
良かったでつ!
続きをっ
続きを〜っ!
281名無しさん@ピンキー:04/12/28 01:11:19 ID:+/drnc7C
影牢Uって本当にでるのだろうか…?冬に…
282MINERVA :04/12/28 06:22:10 ID:E1xU5pDE
>281
そういう話はこっちで品祭よ。(#´Д`)^
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/famicom/1100951949/l2020041214181846

前々からの疑問・・・エロパロ板なのに、どうしてこうもエロトークが出ないですか?
パシリさん、我々でもっとここにエロ旋風を巻き起こしましょう(w

感想くれた方ありがとう!そろそろ書き始めるっす。ただ拷問シーンの最中で止まりそうだ・・・
読者だけでなく、キャラクターに申し訳ないけどw、いいや書こ。
283パシリ:04/12/28 07:19:48 ID:+/drnc7C
おはようございます。
そして、ごめんなさい。
なんか、ふらっと書き込んでるの私ですよ…

エロ旋風…素敵な言葉だ…
でも、一体どうすれば良いのか…

話がちょっと変わるけど、妄想ショートを少し。
284パシリ:04/12/28 08:20:30 ID:+/drnc7C
道具物語〈アイアン・メイデン〉
アタクシの名は、アイアン・メイデン鉄の処女。
アタクシの冷たい体が熱く火照る時が一番アタクシらしいの
あぁ、今日もそう…逞しい殿方がアタクシの中に…
アタクシの中が、殿方の熱い液体で満たされ
ビシャビシャになって、体から溢れてしまう。
アタクシは殿方が大好き、殿方を
力一杯抱き締めるのが、大好き。
アイアン・メイデン鉄の処女、それがアタクシの名前。

…だめだ…エロくない…
285第19話 「風前」:04/12/28 08:31:52 ID:E1xU5pDE
「えっ!? 貴方が部下の身代わりになるっていうの? 凄ぉい!さすが、女戦士シルヴィアね!」
セシリアは顔のすぐ横で手を組み、大袈裟に驚いてみせた。その仕草がまた、何とも腹立たしい。
「分かりました。では、レスフィーナへの責めは中断しましょう。」
セシリアが先程とは異なるスイッチを押すと、ようやく悲鳴が止んだ。
見れば、依然としてレスフィーナは中空に拘束されたままであったが、どうやら苦痛からは解放されたようだ。
セシリアは眼鏡を掛け直すと、冷たい声で尋ねる。
「さて・・・シルヴィアさん。さっき、私に言った事は本当ですね?」
『はぃ』
女戦士は即答したが、語尾がわずかに震えたことをセシリアは聞き逃さなかった。
けれど、それも可愛らしい。セシリアはほくそ笑んだ。
そもそもシルヴィアは、セシリアより幾らか年上の女性である。身長も10cm以上高い。
完璧に近い肉体美を持ち、さらに誰からも慕われている。セシリアはそんな彼女の事が大好きだし、
同時にとても妬ましかった。いくら自分が望んでも、決して手に入れられなかったものを、彼女は全て兼ね揃えている。
―――しかしやはり、真に優れているのは私なのだ。セシリアは今のシルヴィアを見て、そう確信した。
286第20話 「恥辱と激痛」:04/12/28 08:33:20 ID:E1xU5pDE
「さてと・・・」
どれを使うのがいいかな。“チタンローパー”はレスフィーナに使ったので、もう使わない。
最初に相手の狼狽ぶりを見る為にも、なにかとっておきのものを…
ふと、しっかりと閉じられた、肉付きの良い二本の脚が目に留まる。
セシリアに妙案が浮かんだ。“あれ”のテストを、今ここで行ってしまおう。
「あぁそうだ、シルヴィアさん!私、少し時間があったから、例の少女が使ってきたという
 トラップの一つを再現してみたのよ。ちょっと、見て頂けないかしら?」
『かしこまりました・・・それは、どれでしょうか…』
女戦士は恐る恐る、辺りを見回した。
「待って。いま出すから」
そう言ってセシリアは、また別のスイッチを押す・・・・・その直後!
床から、閉じていた女戦士の足を開くように、何かが勢い良く飛び出した。
女戦士が慌てた次の刹那、“それ”は彼女の股間に、凄まじく強烈な打撃を与える。
『ふぎゃらッ!!!?』
あまりの衝撃に、女戦士の巨体はわずかに浮き上がる。だがそれはつかの間。すぐに落下し、
再度急所をそれにひどくぶつける。
『!!!!!』
「どうかな?けっこうよくできてると思うんだけど」
『・・・・おォ…ッ…』
シルヴィアは、それに喘ぎで返答した。
287MINERVA :04/12/28 08:44:49 ID:E1xU5pDE
>284を読んで
お〜、パシリさん。ご、拷問器具主観のストーリーですか。w
でも面白そうだな。漏れもちょっとやってみよう・・・
288道具物語:04/12/28 09:08:00 ID:E1xU5pDE
そこは、正方の贖罪場。
仮面の女が、まだ幼さの残る青年に死刑を宣告する。
男は必死に訴えるようだが、誰も耳を貸さない。
彼の弁護人ですら、見向きもしない・・・
やがて彼は、私のもとへ連れられて来る。
生け贄の叫びこそ、我の糧!
生け贄の苦しみこそ、我の至福!
男の裸体が私に触れ、汗が私に染み入る。
さあ早く!死に神よ、私に舞い降りるのだ。
仮面の女が私についたレバーを引くと、裁きのいかずちが、静かに私を満たし始めた・・・
「うぎゃあああぁぁあああぁ!!!かあアさぁぁぁーん!!!!!」

<電気椅子のうた>(特別出演:ニルヴァーナ嬢)
289MINERVA :04/12/28 09:19:38 ID:E1xU5pDE
う〜ん。漏れはすぐにSMのほうへいってしまいますな・・・駄目ぽ(=Δ=〜

てかパシリさんのメイデンは、(・∀・)イイ!!
今度はあんな女性を本編にも登場させて下さいよ。お願いします!

ええ、あと漏れの本編は・・・今日はもう多分書けないですねぇ。
ここで書くの中断すると何だか鬼畜のようですが・・・ごめんよシルヴィア様。orz
てかおまいらだって、一度は彼女にこんな無礼をはたらいただろうがよー!!!
と言い立てて、今日のところはとんずら〜・・・今後の展開をお楽しみに(ぉ
290パシリ:04/12/28 11:17:59 ID:+/drnc7C
いいっ!
ミネルバさんの〈電気椅子の詩〉
凄い、いいっ!
特に、あの最後の『かあさーん』が
素晴らしくヒット!
古〇徹でやってもらいたい位ヒット!
そして、そして本編!
セシリア姐さん!やってるやってる!
GJ!GJ!ドキドキするよ〜っ
いかにもじゃないヒトが堕ちてくのって
良いですよね〜
私も頑張りますよ〜
291名無しさん@ピンキー:04/12/28 14:39:06 ID:Be4uukE/
デルタホースか!?
ということはレイナは最低一回クリアしてる訳だ。
292第21話 「デルタホース・改」:04/12/31 12:37:29 ID:q3il8K8y
シルヴィアを襲ったものは“三角木馬”と呼ばれる拷問器具だ。
その名が示す通り馬をかたどっている。底面から出た、たった一本の長丸太で
全体を支える仕組みになっており、その外観は幼児用の遊具に酷似している。
ただし着座する部分は三角に尖っていて、とても普通に跨れるような代物ではない。
セシリアは、今まで数々の拷問を体験してきた。しかし、床から飛び出る木馬を見るのは流石に初めてだ。
いったい、最初の苦痛はどれほどのものなのか。それは哀れな部下の表情が物語っていた。
…女戦士の戦闘服は、真下からの攻撃に対しては全くの無防備である。あの瞬間、彼女の股間を守護したのは
薄布一枚。シルヴィアは“それ”から受け得る最大級の痛みを感じたことだろう。
『ア……アぁ…』
今、シルヴィアの目と口は大きく開かれ、身体をぴくぴくと痙攣させながら、天井をぼんやりと見上げていた。
大の女が愛らしい木馬の上で、真剣に喘いでいる。
セシリアは思わず、声をあげて笑いそうになった。ふと気になってレスフィーナのほうを向くが、
どうやら先ほどの調教で気を失ったのだろう。なんの反応も見せていない。
「良かったわね、シルヴィアさん。いまの状況は、例え後ろ姿でも見られたくないでしょう?」
『グうぅ……』
「しばらくそこに居なさい。それで、許してあげます。」
言い終わるとセシリアは、再び機械装置に向かった。…間抜けな女のせいで生じた誤差を、
何とか修正せねば・・・彼女は夢中で機械を操作しているうちに、
木馬に跨らせた部下のことなど、すっかり忘れていた。
293第22話 「被虐の女戦士」:04/12/31 15:08:51 ID:q3il8K8y
「Dのラーカイム・・・FZK、シルクスのバイミア・・・作成中。
 良し、よし。良し・・・」
画面に文字を打ち込むと、機械は何やら自動で計算を行い出した。
結果が得られるには、これから多少の時間が必要になる。
セシリアはここで初めて休憩を入れると……そうだ、あいつらはどうしたかしら。
ようやく自分のしたことを思い出し、まずは傍に居る木馬上の女戦士を見やった。
――するとどうだろう。目に入った光景はまたしてもセシリアを失望させた。
女戦士は見苦しくも、セシリアの目を盗み、自らの巨体を床に下ろそうとしていたのだ。
「シルヴィアさん!!」
セシリアはすぐさま近づくと女戦士の両太股をきつく押さえつけ、跨りなおさせる。
『うぎゃッ!!』
もう許すわけにはいかない。セシリアは新たにベルトのような器具を用意し、
それで女戦士の脚を曲げた状態で木馬に固定した。まずは、自力で降りることが叶わなくなる。
次いで脚のベルトに“重し”をつける。これで陰部への負担はますます強烈なものになった。
『あぶぅっ!!?』
だがまだシルヴィアは、木馬に両手をあて、少しでも急所への負担を減らそうと奮闘していた。
「ふぅ・・小生意気ね。いけないのは、このお手て?」
無情にも彼女の両手は木馬から引き剥がされ、後ろ手に縛られる。
ついに全体重が股間に集中し、女戦士は痛みと絶望のあまり、鳴いた。
『ぐギャアアアアアァァアアッッ!!!!』
廊下の果てまで響き渡る絶叫。悲しいことに、それでレスフィーナは目を覚ましてしまう。
彼女は朦朧とする意識のなか、前方で繰り広げられる醜事を視認した・・・。
(シ……シルヴィア様が……調教されてる!?)
294パシリ:04/12/31 15:23:07 ID:wSgLiYyx
や…やっと上がりました!
引っ越しの最中ですが、なんとかなりそうです!
年内に投下できそうで嬉しいです。
明日は入籍です!大忙しです!
ガンガレ!私 超ガンガレ!
295MINERVA :04/12/31 16:02:24 ID:q3il8K8y
おぉ、それは良かったですね!!
明日改めてお祝いの言葉を送らせて頂きます。

じゃ漏れは、あと一話だけ書いて退くとします。
296ヨカルの日記〈3〉:04/12/31 16:14:07 ID:wSgLiYyx
ハンスとポールを始末してから、数日が過ぎた…
拷問部屋からは、血の匂いはしなくなり
時折、二人を思い出しては体が疼く事があったが
穏やかな日々を送るようになっていた。
そんな日々は突然終わりを告げた…
今日の夕刻に二人の女性がやってきた。
二人は、ハンスとポールの妻たちで彼女達は
夫のハンスとポールの行方を捜してココへ尋ねてきた。
ハンスの妻・デイジー…ポールの妻・マーガレット…
純朴そうな女達だ…
無性に苛々して、この穏やかな日々も
体の奥の熱も、何もかもメチャクチャにしてしまいたい
衝動にかられ、暗い炎が身も心も包んだ。
297第23話 「引き裂かれた謀略」:04/12/31 16:40:04 ID:q3il8K8y
ああっ、という白魔導師の叫びが聞こえ、セシリアは満足そうに告げた。
「ふふふ。貴方のお姫さまが、目を覚ましたみたいよ・・・」
『ア、ア、あぁん…』
果たしてそれが理解できたのかどうか。女戦士はただ、情けない声をあげている。
次いでセシリアは、レスフィーナに呼びかけた。
「ねぇレスフィーナ・・・こんな図体がでかいだけの女の、どこがいいの?
 まったく彼女ときたら、木馬に30分も跨れないのよ。ハッ! 私なんかね、
 上官より手柄を立てた“ご褒美”として、1日中木馬責めにあったことがあるわ」
「そ、それがどうしたっていうのよ!!」
奇妙な自慢話を退け、レスフィーナは訴える。
「なんで少し時間に遅れたくらいで、あたし達がここまで酷い責めを受けなくちゃならないのよッ!?
 セシリアさま・・・あなた、本当は何か個人的な恨みがあってこんなことしてるんでしょう!?」
「ふっふっふ……察しがいいじゃない。最近ねぇ、こんなものが見つかったのよ…」
そう言うとセシリアは、床に散らばっていた無数の書類のうちの一つを手に取る。
「<セシリア暗殺計画>。これ、あなたの書いたものよね?可愛い字だこと」
それを見せられたレスフィーナは、明らかに動揺している。
「ち、違います・・・誤解です。何かの間違いです!」
「あぁら、隠さなくたっていいのよ。次期王妃特殊部隊長との呼び声高いシルヴィアを、
 一日でも早くそうしてあげたい、という親切心でしょ。私?全然怒ってないし!」
そう言うセシリアには、氷の微笑が浮かんでいた。
「これはね・・・あくまで“お遊び”よ。遊びも過ぎると怪我しちゃうけどね・・・
 さぁレスフィーナ。今から私がする事を、よく見ておきなさい…」

セシリアはゆっくりシルヴィアに向き直ると、ナイフで彼女の防具を切り始めた。
ベルト状の部分が切られ、最初に肩当てが、続いて大きな胸当てが、床に落ちた。
「ゴトッ」という音が二回すると、女戦士の上体を覆うものはアクセサリーと戦闘服
くらいになる。すると今度はナイフで、戦闘服にそうっと、縦に切りこみを入れていく・・・
298MINERVA :04/12/31 17:39:55 ID:q3il8K8y
>>291
そう、デルタでした。ただし姉さんの木馬は引っ込みません!酷いw

じゃあオレはひとまずさよならで…。
299ヨカルの日記〈3‐2〉:04/12/31 22:13:01 ID:wSgLiYyx
私はデイジーに声をかけた。
「こちらに‥‥お話が‥‥」
ミレニアはマーガレットに声をかけ、応接室へと向った。
私はデイジーを連れ、拷問部屋へと向う…
デイジーは何も言わずに付いて来ていた。
―――腹立たしい―――
私があの二人のオモチャになってる時に
ぬくぬくと幸せそうに笑って暮らしていたのか…
そう思うと、一層腹立たしさが募る。
拷問部屋に着くと、デイジーは少し怯んだようだった。
「こちらへ…」
そう言って、階段を譲り先に降ろす。
「椅子へどうぞ…」
デイジーは怪訝な顔つきで椅子を見ている。
それはそうだろう…拘束具の付いた椅子を
奨められても気分悪いだけで、この椅子の
使い方など想像する事すらできないだろう。
300MINERVA:05/01/02 13:20:39 ID:39MiZZw2
パシリさん、ご入籍おめでとうございます〜☆
(昨日は諸事情で書き込めなかった・・・)

そして皆様、あけましておめでとう!
何だか出るかどうか怪しくなってきた影IIですが、
いましばらく旧キャラへの愛で乗り切りましょう。
今日はこの後、多少書くつもりです。
301第24話 「快楽〜前編〜」:05/01/02 14:37:05 ID:39MiZZw2
そしてセシリアは、おもむろに戦闘服を掴むと、それを一気に左右へ引き裂いた。
服の裂ける音と共に、シルヴィアのたわわな乳房が完全に露出する。
『……ひッ!?』
それまで痛みのあまり、半ば理性を失っていた女戦士だったが、羞恥を感じるくらいは
できるらしい。セシリアはそんな彼女の顔と胸を順番に見比べて告げる。
「恥ずかしがることないじゃない。こんなに立派な胸をしているのよ…あなた。
 巨乳で乳輪の大きな人、私好みだなぁ・・・」
セシリアは小悪魔のような笑みを浮かべると、彼女の耳元でそっと呟いた。
(ねっ、舐めてもいい?)
シルヴィアは、その一言に恐怖した。
『お、おやめください、セシリア様っ!部下が、見ております…!』
そう訴えるうちにも、セシリアの唇はどんどん近づいてくる。
やがて乳首に、生暖かい感触が走る。思わず彼女は叫んでいた。
『あぁぁっ…!!』
それを聴き、彼女の部下も叫び声をあげる。
「いっっ・・嫌ああぁぁぁぁッ!!!」
レスフィーナからは、木馬に跨るシルヴィアの後ろ姿が見えているに過ぎない。
だが、セシリアが彼女に対し何を行っているかは明白だった。
いくら目を背けようとしても、愛しい女の悩ましい声が聞こえてくる。
耳を塞ごうにも手が鉄線で縛られていて、それすら叶わない。
「お願い、やめてえええ!!!」
「あらぁ…お姫様、ご乱心のようね。シルヴィアさん、もっと気持ち良いってこと
 彼女に教えてあげなさい。」
セシリアは優しく、女戦士の乳首を口に含んだ。
『…ッ!!』
自分が下手に声を出せば、それだけレスフィーナを傷つけることになる・・・
シルヴィアは叫びたくなる気持ちを必死に抑えていた。しかし無情にも、今度は
留守になっていたもう片方の乳房を激しく揉まれ、彼女はあっさりと快楽に屈服してしまう。
『おおぉおおゥ!!? あぁッ! アぁぁん・・!』
「…アアアアアアァァァァァッ!!!」
二人の女の絶叫が哀しく地下に響き渡ったが、それを関知する者はセシリア、ただ一人だった・・・
302MINERVA:05/01/05 00:41:13 ID:2AWVfyE0
すみません。仕事が忙しく、少々遅れております...。
気長に待っていただけると幸いです。
303名無しさん@ピンキー:05/01/05 09:26:35 ID:r4+yw8gq
ハァハァしながら待っているでありまつ
304パシリ:05/01/08 05:08:30 ID:pauhl6zm
どうもです(;^_^A
ミネルバさんも、ありがとうです。
甘かった…結婚がこんなに忙しいとは…
まだ、役所巡りの旅が…orz…
305名無しさん@ピンキー:05/01/08 06:19:09 ID:hrwov/HW
306ヨカルの日記〈3‐3〉:05/01/10 08:21:08 ID:6I3r3fDy
「椅子へどうぞ。」
もう一度言うと、諦めたのかデイジーは黙って座った。
暫くの沈黙の後、口火を切ったのは
彼女の方だった「お話って…何かしら?」
私は椅子の後ろへゆっくり歩き始めた。
背もたれの後ろには、首輪付きの鎖が打ってある。
その首輪を彼女にはめるために…
丁度、真後ろに立ち私もゆったりと話だす。
「勿論、貴女のご主人…ハンスの事です。」
物音一つ立てず、手に首輪を持った。
「主人の事!?」振り返ろうとした彼女のクビに
容赦なく首輪をはめた、変わった作りのコレは
使い馴れてる者からすれば、いとも簡単に
脱着できる代物だが、初見ではまず
わからぬまま四苦八苦する…
〈ガチャン〉と音を立てロックされた首輪を
彼女が取ろうと震え始めた手でガチガチならしていたが
気にせず、前へ回り足首も拘束具で固定してしまう。
「何よっコレッ!こんな事されるいわれはないわっ!」
彼女の烈しい憤りなど無視して平手打を見舞った。
―パシィッ―部屋中に響く程の音がした。
驚愕に見開かれた目を見下ろし、動きの止まった
彼女の手を手早く、拘束していく。
307パシリ:05/01/10 20:22:51 ID:6I3r3fDy
道具物語【ペンデュラム】
今夜も、微かな靴音が聞こえる…
あぁ、君は私の元に来るのだろうか?
私の胸は高鳴り、期待で私は
千切れんばかりに身を震わす。
いったいどれだけの体を味わっただろう?
温かい体を、私のモノでメチャクチャにする喜び
君の熱く激しい体液…
私が突き上げる度、乱れる君…
想像するだけで、私は激しい衝動に駆られる。
あぁ、神様…どうか今夜も私の元へ
あの足音の主を導いて下さい。
私はペンデュラム…
その、尖りきったものを突き上げるモノ。
308名無しさん@ピンキー:05/01/12 04:23:23 ID:g0fTSExh
(・∀・)イイ!!
309名無しさん@ピンキー:05/01/12 11:43:22 ID:5OaEmj4q
>>307
なんか(・∀・)イイ!!
310道具物語:05/01/13 23:49:12 ID:0ZDiak/M
今宵も一人の客が現われた・・・
背後に降り立つ私。気付いて逃れようとしてももう遅い・・・
引き寄せ、その背中を抱きしめる。
時には複数の殿方を手に入れることもあるの。
でも、わたくしは他のマグネット達とは違うわ。
バックから責めて責めて、痺れさせてあげる。
悶えながら床に崩れ落ちる、貴方の体・・・
ふふ、ちょっと刺激が強すぎたのかしら。
わたくしの名はエレキマグネット・・・
壁際で貴方を待つ、マグネット達の最上位にある者。

ダメだエロくない…パシリさんごめんぽ
311名無しさん@ピンキー:05/01/14 17:08:43 ID:qnGYcQ3S
312パシリ:05/01/16 14:05:49 ID:BRd2EMKD
道具物語って人気あるのかなぁ
あれをエロくするのは、大変だと…
いや、スキな道具だと結構いけるのか…
でも道具視点って超Sですよね♪

313ヨカルの日記〈3‐4〉:05/01/19 16:06:12 ID:wJ3lzvMc
驚きの余り、言葉の出ない彼女に冷静に話掛ける
「あぁ、ハンスの事でしたね、何から話しましょう?」
「こんな…こんなコト…ハンスが居てくれたら…」
驚愕の表情のまま呟く彼女に、私は溜息をつき話始めた
「ご主人…ハンスはもう貴女の元には帰ってきませんよ。」
「帰ってくるわっ妻でもない貴女に
何でそんな事が言えるのっ!」
可笑しかった、愚かなこの女が可笑しくて堪らない
「ほほ…帰ってきませんよ。」
私が笑ったのが勘に触ったのか金切り声で
「帰ってくるわよっ!!」
と叫んだ…私は彼女の耳元に囁く、殊更甘く…
「いいえ、帰ってきませんよ…だってハンスは
この部屋で…無惨な姿になって死んだのですから。」
「…ヒッ…――」
彼女は息をのみ、部屋中を見渡す。
「あぁ…嘘よ…何で…」
カタカタと体が震えだすのを見て、私の胸は少しスッとした
「さぁ、何でかしら?でも まずは私が
ハンスとポールにどう扱われていたか、
身を持って知っていただきたいのですけれど。」
私は石畳をカツカツと鳴らしながら部屋の戸棚へ行き
小さなナイフを取出し、ついでに二人の置いていた酒を
大杯になみなみと注いで椅子の傍へと移動した。
314ヨカルの日記〈3‐5〉:05/01/26 08:42:54 ID:6PpiJBw5
杯をローテーブルの上に置いておき
「止めて…止めて…」
と、呟き怯える彼女の服をナイフで切り刻んだ。
彼女の服は、コットンとウールので出来たものらしく
あっと言う間に一糸纏わぬ姿へと変わった。
「さぁ、これでこの椅子に相応しい姿になったわ。」
私の言葉にビクリと体を震わせ泣きだした。
「お願い…止めて頂戴…何で…どうしてこんな…」
私は杯を手に取り、〈チャプリ〉と中に指を入れ
酒をたっぷり掬い取り、彼女の体になすり付けてゆく。
「言ったでしょう?身を持って知って頂きたいと…
私もこんな風にされてましたよ。」
彼女の体が、酒で濡れて紅くなってくる。
私も興奮している…濡れてるのがわかる…
「うっ…ふぅっ…嘘よ…こんなっ…」
息が上がりながらも、必死に抵抗する
彼女の陰部へ、乱暴に手を潜りこませる。
「いやっ止めてっ」
叫びを無視して、何度も酒を付けた手を潜りこませる。
315MINERVA:05/01/29 23:50:14 ID:C8Vi6KJO
そろそろ復帰できそうです。
漏れも頑張るのでよろしく・・・
316名無しさん@ピンキー:05/01/30 03:12:15 ID:UW9640L+
ガンガレ、超ガンガレ!
317名無しさん@ピンキー:05/02/01 13:08:56 ID:bN743Ym/
御二方、続きを!続きを読ませてくださいませよ!
318MINERVA:05/02/01 16:43:43 ID:ZFWQhMXM
すみない、だが漏れにも色々と事情があるのだ!

…とりあえず、このままシル&レス責めでいくか、
レイナ&マドゥ責めでいくか、迷ってる。
まぁ両方書くつもりなんですけど。

どっち先でいきましょう?
319MINERVA:05/02/01 16:46:30 ID:ZFWQhMXM
なんか318での口調、生意気ね。失礼しましたアル・・・(-.-ll
320ヨカルの日記〈3‐6〉:05/02/01 21:33:19 ID:eU0J3X4/
やがて彼女は首の鎖を〈チャリチャリ〉と鳴らしながら
弱々しく頭を振りながら喘ぎ始めた。
「あぁ…止めて…止めて…うそよ…止めて…」
杯に残った酒を、彼女の口の中に勢いよく流し込むと
げほげほとむせ、吐き出そうとするその頭を
掴み上に向かせ、無理矢理飲み込ませた。
強い酒はあっと言う間に理性を奪い去り
息絶え絶えに僅かに口を開き定まらない目で私を見る。
「あ…あ…どう…し…て…」
私は優しく彼女の胸を撫で回し、擦った
そうする事で焦らされ、体が火照ってくるのを
私はよく知っていたから、耐えている彼女の乳首を
軽く揉みほぐし、一度だけ爪を立てると堪らず
「あっ…やぁっ…」
手を離し黙って、彼女の反応を見る。
「うっ…あっ…あぁぁっ…ハンスッ」
死んだ夫の名を呼ぶか…
321第24話 「快楽〜中編〜」:05/02/02 05:15:36 ID:qP0B1AXB
責めはなおも続き、快楽と羞恥は、シルヴィアの許容を遥かに超えようとしていた。
『レ、レスフィーナ・・・・・ごめん・・・・・わたし、も、もぅ…駄目……』
「!! そ、そんなことない!耐えて、シルヴィアさま!」
必死に叫ぶ白魔導師。
だがセシリアは、意地悪にも女戦士の乳房と、股間を揉む力をさらに強めてやる。
既に限界寸前まできていたシルヴィアは、それを受け、ついに達してしまった。
『はぁっ!…はあっ…はあぁっ………アッッ!?・・・・・・
 …おッ、おっ、おっ!おっ!!』
途切れ途切れに声を出し、下半身をしきりに動かす。
その異様な動作から、彼女の身に何が起こったかは明白である。
「いやぁ〜〜〜〜〜っっ!!!」
レスフィーナはまるで自分のことのように絶叫したが、もはやその叫びは
恋人の耳に届かない。女戦士は全ての誇りを捨て、自らの精液を出し切ることに
終始していた。精液はとめどなく溢れ出し、股間を覆う部分の黒布を、びっしょりと
濡らしていく。たちまち左右から漏れはじめ、女戦士の立派な太股にも
白い液体が流れはじめる・・・
『…おっ、おっ、おっ、オっ!おっ!!………うびゅ・・・』
王妃特殊部隊員シルヴィア。数々の功績を挙げた彼女は、いま両乳房を丸出しにし、
馬上で喘いでいた。その姿からは、一切の威厳を感じ取ることができない。
目と口はだらしなく半開きにされ、全身からは汗と、愛液のいやな匂いがする。
セシリアはそんな部下を満足そうに眺めると、優しい口調で、とどめを刺した。
「お疲れ様。レスフィーナも、満足したみたいよ。」
僅かに理性が残っていたのがいけなかった。あらゆる想いがシルヴィアを襲い、
彼女の心をきつく、痛めつける。 
『レス、フィーナ・・・・・』
側にいるセシリアが、やっと聞こえるようなか細い声を出すと、
シルヴィアは木馬の首に顔をうずめ、そのまま失神してしまった。

床にはぴちょりぴちょりと、淫液が滴り落ちている――――――。
322名無しさん@ピンキー:05/02/03 00:14:32 ID:NOKoil+r
(*´д`*)ハァハァ…御二方GJ!
影牢Uが発売されたらもっとにぎやかになるに違いない!楽しみじゃのー!
323ヨカルの日記〈3‐7〉:05/02/03 07:11:26 ID:8JqoKcWE
うなだれ小さな声で夫の名を呼ぶ姿が哀れに見える。
だが彼女の腰はもじもじと揺れだし頭を緩く振り
堪えられなくなったのか、顔を上げ息絶え絶えに
「お願いっ熱いのっ貴女の言う事聞くからっ
…だからっ…お願いっ…たすけてっ」
いとも簡単に堕ちた彼女に〈クスリ〉と微笑み
「助けてと言われても…ね…」
彼女の頬を撫で上げ、告げると
「お願いっ…もっと触って…体が疼くのよっ…」
笑いがこみ上げてくる…
「ふっふふ――えぇ、えぇ助けてあげますよ。」
言いながら、彼女の胸を指先で軽く辿る。
―パタンッ―小さな、扉の閉まる音…
静かに階段を登り、扉の影になるよう立つと
〈こちらの部屋だと思います。先に…どうぞ…〉
ミレニアの声が聞こえ、扉が開き
もう一人の女が部屋に入ってきた。
324シャイニングドラゴン:05/02/03 10:14:24 ID:6ZDgIO1Q
快楽〜後編〜も頼みます
325MINERVA:05/02/03 12:47:41 ID:gfHNsdnU
おぅ、分かりました。
レスフィーナ懲らしめちゃいます。
今日の深夜、頑張って書くのでヨロシクです。
326第24話 「快楽〜後編〜」:05/02/04 05:18:03 ID:F0dHOUk5
「ふふふふ!大したことなぃわねぇ。」
セシリアは愉快だと言わんばかりに、妙な抑揚をつけて喋った。
それを聞いたレスフィーナの怒りが頂点に達する。
「…ぐっ……セシリアぁぁ・・・・・よくもォォーーッ!!!」
「む?」
レスフィーナは恐ろしい早口で何か唱えると、全身を縛られた状態ながら、
片手にありったけの霊力を結集させた。そして、直ちにセシリアへと撃ち出す。
霊力は大きな氷の塊となり、悲鳴のような飛行音を発しながら、一直線に向かってくる!
「(マジ…ッ!?)」
セシリアは、間一髪で放たれたものをかわす。後方では、凄まじい破砕音が響き渡った。
セシリアの反応があと少し遅かったら、彼女の首は巨大な氷刃によって、
無残に刈り取られていたことだろう。
「あっ・・・・・」
最初で最後の一撃を避けられ、白魔導師はがっくりとうなだれた。
だが、面白くないのはセシリアも同じだ。壁を見ると、先ほどの氷が深々と突き刺さっている。
セシリアは一部を特殊な工具で削り取ると、レスフィーナのもとへそれを持ち寄った。
「……ふぅん……。すっごいね、これ? …杖無しでこれほどの氷を出せるなんて。
 ドブネズミから、仔豚くらいにまで格上げしておくわ」
「・・・・」
レスフィーナには、もはや返答する気力すら残っていないようだ。
「……いや〜 あなたもお疲れ様よ。 本当に。 あっ、そうだ………これ、欲しい?」
セシリアは削り取った氷を掲げた。
「・・・返すね。」
そう言うと彼女は、レスフィーナの胸の谷間に、その氷を突っ込んだ。
「!?アひゃアぁッ!!? つ、冷たぁぁぁぁあいいいぃぃ!!!」
女の敏感な部分に、容赦なく超低温の物体を挟まれ、白魔導師は疲労も省みず、大声でわめき散らす。
「と、取ってぇッ!! いやあああ!?! お、おっぱいがッ、凍っちゃウウゥ!!?
 くぅ〜んっ・・・・・た、だずげでえエエエええッッ!!!」
身をいくらよじったところで、逃れられない寒責。
セシリアは少女の叫びを、すぐ側で、うっとりしながら聴いていた。感じるもの、それは快楽。
「いいね!もっと! もっとわたしを満足させてよ!!」
327名無しさん@ピンキー:05/02/04 16:17:37 ID:Ex2CCmwV
328MINERVA:05/02/04 18:17:27 ID:xt5BDB+M
公式更新オメデトウage

http://www.tecmo.co.jp/product/kagero2/gaiyo.htm
329パシリ:05/02/04 18:45:02 ID:23YBaBbR
やったー!
あぁぁんっ、オルゴールぅスキになっちゃいそうだよ
ギロチンたんが装備できるよ!ギロチンたん♪
あはははー、夢見ちゃいそうだよ。
orz…やべぇよ…Tで手一杯なのにUまで…
道具だって…まだ…ギロチンたんが…今が旬なの?
ボスケテ…
330道具物語〈ギロチン〉:05/02/04 22:15:30 ID:23YBaBbR
冷たい石畳、どこもかしこもヒンヤリとした静かな時間
コツコツと足音が聞こえる、あぁ 貴方は誰?
ほんの一瞬だけでも、私を温めてくれる人間なの?
あぁ、一歩一歩近づいてくる…本当?…本当に?
あぁ、貴方…もぅ一歩…もぅ一歩よ
―がしゃん―
あぁ…熱い…熱いわ…熱い貴方の体液…
この、たった一瞬でも私には至福の時
冷たく血の通わぬ私の幸福…
私の生まれた意味、私の存在意義。
それらを感じさせてくれる、この瞬間
貴方の足がたった一歩動いただけで
貴方に飛び込める、この瞬間
それが私の最高に幸せで喜びに満ちた時
私はギロチン…人間に死を与えるモノ。
331ヨカルの日記〈3‐8〉:05/02/06 10:02:37 ID:/abeSyFo
部屋の中のデイジーの姿を見て、驚き
階段を駈け下りてゆく。
ミレニアも部屋に入ってきて、二人で階段を下りてゆく。
椅子の前で固まってるマーガレットを
乱暴に掴み、壁へと引き摺り押しつけた。
「なっ!貴女ねっデイジーになんてことするのっ!」
正気に戻り、抵抗しようとするマーガレットに
平手打ちをし、抗おうとする手を掴み
壁の拘束具へ繋いでゆく、ふと、気がつけば
ミレニアがマーガレットに足の拘束具を付けていた。
ニコニコと笑いながら、くるりと振り返り呟く。
「凄い格好だね〜びしゃびしゃだよ〜」
「許せないわよっこんな事してっ!」
マーガレットの言葉で、私は思わず〈カッ〉となり
ナイフを手にし、怒りに任せてマーガレットの服を切り裂いた。
「何すんのよっ!絶対許せないっ!」
マーガレットは、裸になっても怯む事なく吠える。
「おとなしいデイジーとは、訳が違うようですね。」
マーガレットは〈ガシャンガシャン〉と鎖を鳴らし
私を睨み、暴れるのを止めない。
332ヨカルの日記〈3‐9〉:05/02/07 08:38:31 ID:hPIEK1e6
私は軽く溜息をつくと、片手で乱暴に
彼女の乳房を掴み、空いている手の指で
乳首を強くつね、引っ張った。
「ひぎぃっ…なっ…何すんのよっ…
ぐぅっ…こんなっ…ヒドイことっ…」
「そう?私はよくポールに、こんな風にされてましたよ。」
「なっ…ポールがっ…こんな事する訳ないでしょうっ
あんなに優しい人をっ…ひどく言うなんてっ
許せないっ…許せないわっ…嘘つきっ」
「そう…、優しい人ね…」
私は足早に、棚に行き張り型を取り出してきた。
そのグロテスクな形にマーガレットの顔が歪む。
「…何…する気よ…」
わずかに語尾が震えてる。
「何…ね、ただ私がされていた事を
身をもって知って頂きたいとね…構わないでしょう?」
「何…言ってるのよ…」
私は彼女の陰部に張り型を押しあて
グリグリと擦り付け、暴れる彼女を一気に貫いた。
333ヨカルの日記〈3‐10〉:05/02/07 09:29:04 ID:hPIEK1e6
「ひいっひぎいいぃぃっ…ひいぃぃぃっっ」
たいして濡れてもいないソコを一気に貫けば
裂けて痛いのは、当然と言えば当然だろう。
極太の張り型を、中で掻き回すように動かすと
慣れてきたのか、マーガレットの顔が紅潮してきた。
「つぅ…う…ちがう…こんな…」
もはや、暴れる事なく呟く…
わずかだが、水音がしてくる…
私は上下に出し入れし、何度か奥を突き
ずるりと引き抜く。
「あら?思ったより濡れてますね。」
テラテラと血と体液で濡れていた張り型を、目前にかざす
「見て御覧なさい、コレを」
ブツブツと呟き、顔を伏せて耐えるマーガレットの頭を
鷲掴みにし、壁に打ち付け目前にかざす。
「見て御覧なさい。」
私を睨み付けてから、張り型を
チラリと見る彼女の顔が歪む。
「嘘よ…こんな…こんな事…」
「あ――っあっあっあぁぁぁっ」
突然、後ろから大きい喘ぎ声が聞こえた。
334名無しさん@ピンキー:05/02/08 00:05:45 ID:1jdc9sgW
ガクガクブルブル・・・。
335MINERVA:05/02/08 01:00:01 ID:Ajv5pDZx
パシリさん、43のサイトあたり読んだのかなぁ。
なんか凄いことに・・・漏れは好きですヨ〜
336パシリ:05/02/08 11:39:38 ID:wU5LOd9l
?…43のサイトって何?
おせーて下され。

ガクブル表示、きちゃったよコレ
うーん、今回はサブタイトルがさ
【ドキッ!女だらけのSM大会】だからなぁ
337MINERVA:05/02/08 13:21:34 ID:tW4z/Y1S
・・・2ちゃんで数字が出た場合は、大抵の場合「投稿No」を指すのですよ。
つまりこの場合は上から43番目の投稿、つまり名前の横にある数字が
43になっているとこの文章をチェックすれば良いのです。

まぁ、そのサイトをご存じないのなら・・・
見ないほうが良いと思いますけどね。(ふっといてなんですが)
ちょっと確認してみたかっただけなので。
338パシリ:05/02/08 19:22:37 ID:wU5LOd9l
今、見てきました。
これかなっ?てゆーのを読んできました。
ん、んー…嫌いじゃないけど…うん…

ミネルバさん、教えてくれてありがとうございます。



今、投下中のは昨年末に書き上げたモノだけど
ただ今、ムチウチによる自宅療養中で
ちっとも、進まない…体も動かない…
のろのろだけど、ついてきて…(ry
339MINERVA:05/02/08 20:43:01 ID:AGz1Vv/D
わたし、あのサイトの管理者が書かれる文章はすげぇ、と思ってましてね…
内容について凄まじすぎるものもありますが、状況の緻密な描写には
ほんと脱帽させられまして。参考にさせて頂いている面は多かったりします。

>ムチウチによる自宅療養中で
ぅわ、まじですかnw どうかお大事に。

漏れの場合、草案を仕上げただけの段階で書き込んでいるから遅い…つまり、
ぶっつけ本番も同然ですが、このほうが勢いのある文章が書ける(と、思う)
340道具物語(アロー):05/02/08 22:13:38 ID:Wt+dT8Mh
暗い闇の中、あたしは待つ。
暗い、寂しい…誰か……誰か来て……。
体が疼く……今にも飛んで行きたいのに……マスター…何で?何で私を解放してくれないの?
寂しいよ……冷たいよ……助けて…誰か助けて……。
突然響く足音!誰!?私を助けてくれる?抱きしめてくれるの?
近づいてくる………もう少し、もう少し……あぁ、嘘じゃない…幻じゃない……。
飛び込んで行く………暖かい……嬉しい……もう寂しくない…寂しくないよ。
マスター………最初で最後だからワガママ言わせて……もう離れたくないの……もう少しだけだから……一緒………に…………。

341名無しさん@ピンキー:05/02/09 10:44:03 ID:U/byxqLk
342名無しさん@ピンキー:05/02/09 11:48:35 ID:jErnboC6
>>340
使い捨てなだけに死に落ち…………。
343名無しさん@ピンキー:05/02/15 07:31:26 ID:kQiHOXDW
ホシュ
344ヨカルの日記〈3‐11〉:05/02/15 07:57:41 ID:kQiHOXDW
振り返れば、ミレニアが面白がってデイジーの乳首を
その小さい手の薄い爪で、摘み引っ張っていた。
「びっくりしちゃった…おばさん…感じるの?」
〈クイックイッ〉と引っ張りながら、無邪気に聞いてる。
「ちょっ…何でっ あんな小さい子が
あんな事すんのよっ!気が狂ってるわっ」
その言葉を聞いて、ミレニアは怒った顔をして
マーガレットの前に来て、睨みつけた。
「ヨカル、それ貸して!私もおじさんにされた事
このおばさんにしてもイイでしょ?」
「そうね、ポールが貴女にした事を
彼女にしても罪ではないでしょう。」
私は速答し、張り型をミレニアに手渡した。
マーガレットは驚き、目を見開いて叫んだ。
「なっ…ポールが何をしたって言うのっ!」
ミレニアはマーガレットの叫びを無視して
張り型を、陰部に突っ込み抜き差ししてゆく。
「やっ…やめなさいっ…何でっ…
ポールが何をしたって…こんなっ…
小さい子に…したって…言うのっ…」
〈グイグイ〉と出し入れしながら
「おじさんは後ろもいじったよ。」
そう言って、マーガレットの尻の穴へと手を伸ばす
「やっ‥やめっ…やめなさいっソコはっ!」
345ヨカルの日記〈3‐12〉:05/02/15 08:40:38 ID:kQiHOXDW
〈つぷり〉と、指を埋め込んでゆく。
「ア…あっ…ひっ…」
ミレニアは手を休める事なく、両手で責め立ててゆく。
「ア…う…やめっ…やっ…ヒッヒッ…やめっ…
アッ…やめ…な…さ…あ…ッ…ヒッ…ゥ…あぁ…」
マーガレットの反応が変わってゆく…
荒い息に混じる喘ぎ、上気してゆく肌。
ミレニアは見上げて、その顔を見つめると
〈ふーん〉と呟き、張り型と指を引き抜いた。
荒く肩で息をしている、マーガレットを見つめながら
「ヨカル、私 やる事があるからもう行く。
ねぇ、また後で来てもいい?」
「そうね、用事が済んだらいらっしゃい。」
ミレニアは振り向く事なく、部屋を出てゆく。
私はマーガレットの乳房を掴み、静かに睨みつける。
「私は淫乱と言われていたけれど
貴女達は、どうなのかしら?
随分と扱いが違うようでしたけど。」
「くっ…私はっ…違うっ…淫乱なんかじゃ…」
唇を噛んで、耐えるマーガレットを見据え
掴んでいた乳房の先端を、〈ペロリ〉と舐めた。
「ン‥あっ…」
私はマーガレットの反応を見てから、手を離し
デイジーの元へ向った…(ポウッ)と体を朱に染めたまま
黙って私を見つめる、優しくデイジーの頬を撫で
「偉いわ…いい子にして待っていたわね。」
そう誉めると、顔をさらに紅くした。
346ヨカルの日記〈3‐13〉:05/02/15 09:27:51 ID:kQiHOXDW
「待ってたの…ヨカルさん…助けて…」
私はデイジーの陰部へと手を伸ばし
充血し尖った陰芽を、水音が聞こえるよう
擦り上げ、いじり その芽を剥いた。
「あっ…あっ…ヨカルさんっ…イイっ…そこっ…」
腰を浮かし、足を開いてねだる素直な反応に
私は耳たぶを軽く噛みながら、囁いた。
「イイ子ね、デイジー…でも、ココだけでいいの?」
「あ〜っあぁっ‥イヤッ ココだけなんてっ
私っ…私…ずっと…ずっと…ッ…」
「ずっと…何?…デイジー、おっしゃいなさい。」
〈ポロポロ〉と涙を零しながら喋りだした…
「ずっと…ずっとハンスとしてなかったの…
もう、何年も触られもしなかったのぉ
だからっ…だからヨカルさんっ…私っ…私ィッ…」
何と罪作りな男だったのだろう…
人間の一生は短いとゆうのに…
「そう、じゃあ私がたっぷり可愛がってあげるわ…
そちらのローテーブルに移りましょう。」
〈コクコク〉と頷くデイジーの鎖を、次々と外した。
デイジーは、〈ヨロヨロ〉とローテーブルの上に乗った。
「デイジー、四つんばいにおなりなさい。」
おとなしく、テーブルの上 四つんばいになった
デイジーの四肢に、拘束具を付けてゆく。
347MINERVA:05/02/19 18:14:36 ID:rN99Eawp
どうも皆様、お久しぶりです。
このところ忙しすぎて氏にそうでしたが、やっと、時間が確保できました・・・。
今日は今からたっぷり書きます。ご期待下さいぃぃぃ....
348第25話 「狂気の女」:05/02/19 19:01:26 ID:rN99Eawp
「ひぃぃぃぃんっっ……うッ! ・・・・」
あれほどわめき、悶えていたレスフィーナだが、不意に一切の動きを止めてしまった。
「(・・あら? まずいかな、これ)」
心臓を直接氷でうんと冷やしてやったのだ。ショックで心臓が止まったのかもしれない。
……死なれては大変だ。
「死体を処理するとなると面倒なのよね・・・調書も書かないといけないし。」
セシリアは例の装置を取り出すと、一番下のボタンを押した。それは、部屋の全ての仕掛けを解除させるもの。
レスフィーナの身体を拘束していた無数の鉄線がほどけ、彼女の身体がどさりと床に落ちる。
後方でも、何か重いものが落ちる音がした。恐らく黒髪の女戦士だろう。
「さてと・・・」
セシリアは依然として不敵な笑みを浮かべている。しかしどうやら、応急処置自体は
きっちり行うつもりらしい。セシリアは気絶したレスフィーナを全裸にすると、
部屋の隅にある風呂(といっても拷問用だが)を沸かし、入浴させてやった。

そうこうしているうちに、机上にある「箱状のもの」が、ようやく計算を終えたようだ。終了の合図を
した為、セシリアは急いで結果を見に行く。途中、床に倒れている大女をわざと踏みつけて通った。
「あっ…やった!!凄い、やっぱり凄い!!わたしは天才だっ!」
部下のせいで生じた誤差を、どうにか無くす事に成功していた。これで、
少年と少女の用いた『秘術』を得ることができるかもしれない。
「作業を次の段階に進めるか。あと必要なのは・・・実践データだ」
349第25話 「狂気の女」/:05/02/19 19:46:27 ID:rN99Eawp
セシリアは退室の準備を始めた。眼鏡を外し、普段着ている深紅の装束に着替える。そして、
これまた彼女が開発した機械、「測定機」を手にする。自分の準備はこんなところだが
現在、二人して気を失っている部下達が困りものだ。ずいぶんと責めてやったが、無論、
上官が部下を被虐することは許されていない。…セシリアは、一計を案じた。

彼女の顔に、再び笑みが浮かぶ。どこか愛らしく、それでいて残忍な・・・
350第26話 「浅はかな行為」:05/02/19 20:18:51 ID:rN99Eawp
「う、うぅん・・・」
…レスフィーナが目を覚ますと、そこはまだセシリアの部屋だった。しかし、周囲を
鉄柵に囲まれている。…檻だ。どうやら、部屋にあった中型の檻に入れられたらしい。
『気が付いたか、レスフィーナ…』
「シルヴィア様!?」
驚いたことにシルヴィアも同じ檻の中に入れられていた。それも、全裸で。
セシリアの姿は、既に見えない。二人の裸女は、思わず抱き合う。
「おのれセシリア・・・わたし、絶対に許せません・・・
 いつか必ず、我々の手で・・・・彼女を亡き者に・・ッ」
『あぁ、分かっているさ。』
ふとレスフィーナは、愛しい女の股間が、赤く腫れていることに気付く。
「ひどい・・・あの時の責めで、ですね。」
『大丈夫。これくらい、平気だよ』
「・・・・いまのわたしには、これくらいしかできませんが・・・」
そう言うとレスフィーナは、ぺろぺろと彼女の秘部周りを舐め始める。
『うっ…あっ・・・レ、レスフィーナ、そこは・・・』
そう言いつつも、レスフィーナの為に足を開いてやるシルヴィア。
欲望の罠に落ちていく二人――――――。
二人は、セシリアの机上に置かれた水晶には気が付かない・・・

その頃セシリアは、レイナとマルコが軟禁されている部屋へ向かっていた。
今ごろ自身の地下室でどのような「行為」が行われているか、想像するだけで楽しい。
さりげなく置いてきた水晶は、空間の様子を記録することができる。
後で記録を引き出せば、必ずや女二人のいやらしい性交の様子が映っているだろう。
アレンダルの国教では同性愛を禁じている。この映像が流出すればどうなるか…
「ふっふっふっふ・・・・上に立つ者は、常に人の弱みを握っておかないとねぇ・・・」
セシリアは楽しそうに独り言をいうと、足を早めた。
351第27話 「サドの心〜前編〜」:05/02/19 22:13:23 ID:rN99Eawp
シルヴィアとレスフィーナが、セシリアから責めを受けていたのと同時刻・・・
王宮三階の某室でも、陰惨な出来事が繰り広げられようとしていた――――――。

『ねぇ 何とか言ってよ。』
「・・・・」
『確か、“マドゥ”だったわね。あなたの名前。どうしてそんなポーズをとっているの?』
「・・・・・・」
『あのシルヴィアとかいう女戦士に、命令されたんだっけ。』
「…知ってたら聞かないでよッ!!!」
マルコは未だに気を失って倒れているが、レイナは元気をある程度取り戻していた。
部屋から脱出できない以上、暇つぶしに傍のマドゥに話し掛けていたのである。
それにしても……両乳房を丸出しにしたまま、一心不乱に四つん這いを続ける彼女は
かなり異様である。マドゥの真剣な表情を見て、レイナは失笑してしまう。
『私以外、誰も見てないのよ。何も、ずっとその姿勢でいなくても・・・疲れているでしょうに』
「・・・貴方は分かってないのよ。これは、あたしの“けじめ”なの。もう一度
 あの方にお仕えする為に……そんな手抜きは、あたし自身が認めない!」
どうやら、本気で言っているようである。
『あぁ、そぅ・・・そこまでしてあげる必要のある人物には、見えなかったけど。 …っ!?』
ふとレイナの頬に、生暖かいものがつく。…マドゥが唾をはいたのだ。
「あの方を愚弄する言葉は、許さない。」
『・・・・・・わ、わ、私の顔に! よくもッ!!』
レイナは平手で、マドゥの頬を強く打った。ぱんと小気味の良い音がする。
「きゃんっっ!」
大袈裟なくらい、かわいい悲鳴をあげるマドゥ。それがまた腹立だしい。
352第27話 「サドの心〜後編〜」:05/02/19 22:24:26 ID:rN99Eawp
『・・・・今はね、立場が逆なのよ!』
レイナはいきなり立ちあがると、今度は足の裏でマドゥの顔を思いっきり踏みにじった。
「あぎゅぅ!?ふぃみっ…」
彼女の小鼻や唇は、実に踏み心地が良い。足の裏から気持ち良い感触が伝わってくる。
レイナは興奮し、その後も様々なことを、マドゥの身体に試した。横から蹴ったり、
彼女の頭を上から踏み、顔面を床にぶつけてやったり。
「あぎゃ!!」
その度に、彼女は素敵な悲鳴で返してくれる。
『(楽しいわ・・・凄く!)』
何度か刺客を殺めた時よりも、激しくて強い興奮がそこにはあった。
マドゥはレイナの責めを受けても、まだ、四つん這いの姿勢を懸命に維持している。
恨みのこもった目で自分を見上げるマドゥ。
もっと、こいつに何かしてやりたい・・・・レイナが危険な妄想を始めたとき、
起きあがる一人の少年が居た。ようやく目を覚ました、マルコである。
『あっ、マルコ。 起きたのね……』
彼の下半身から目を背け、レイナはマルコに言葉を送る。
己の乳房と股間を手で隠すことも忘れない。さすがに、裸体のまま他人とは言え、
マドゥを虐待する姿を見られてはまずいと思ったのだろう。

マドゥは少しだけ安堵し、隣の台座から立ちあがったマルコの目を見て・・・
ぎょっとした。奇妙なくらい、蒼いのである。
「(あ、あの目は・・・・まさか!!)」
レイナはマルコの身体から目を反らしているので、彼の異変には気付かない。
353第28話 「マルコ」:05/02/19 23:30:50 ID:rN99Eawp
マルコは立ちあがったまま、ぼうっとしている。虚ろな目で部屋全体を
ぐるりと見渡し――――――レイナと、マドゥの姿を見つけたようだ。

「ちょっ・・・ちょっと!お前!!」
『何よ。私?』
「お願い。あたしの足錠を外して!早くッ」
『ええ!どうして? やめちゃうの、四つん這い?』
「!! そ、それは・・・」
焦っている間に、マルコはゆっくりと近付いて来ていた。
そして、彼女の後方に位置すると――――――
マドゥの腰を持ち、彼女の尻に勢い良くペニスを挿入した。
「あおぉ!!おォ、おおお!!」
尻にペニスを突っ込まれ、絶叫するマドゥ。その光景を見たレイナは、
あまりのことに絶句してしまった。
『(・・・ペ、ペニスって・・・・・こんな使い方もするんだぁ・・・)』
「あぐ、あご!!う、うぅぅううっ!!」
何度も挿入される肉棒に耐えかね、マドゥは激しく叫ぶ。やっとそれが終了すると、
今度は指で豊かな尻肉を徹底的に揉みつくされる。
「あぁぁっ・・・あああっ・・・ひぃぃぃ!」
マルコは次に、彼女の尻にうんと顔を近付けると、舌で舐めまわす。そして片手は
遠慮無く、四つん這いしている彼女の秘部を探り当てていた。
「あぁァァァん!!! だ、駄目ぇぇッ・・・! たす・・けて・ぇ・・・ウウッ」
“助けて”という言葉は、自分に対して向けられたものなのだろうか。
レイナは少しだけ考え込んだ。本来ならば、無理やり犯されているマドゥを助けるのが、
人として当然だ。しかし、このときにレイナが出した答は違っていた。
354第29話 「バーサーカー」:05/02/20 00:13:21 ID:s4ESygLv
レイナはにっこりと笑う。マドゥの黒髪を掴み、彼女の頭をぐいと持ち上げると・・・
自らの股間に、マドゥの顔面を押し付けるのだった。
「ンーーーーーッ!?」
四つん這いしている彼女に合わせ、少しだけ足を開き、腰を落としてやる。
後は両手で強く強く、彼女の顔を押さえつければいい。
『あぁ!!はぁ〜ぁぁん・・・』
レイナを目を閉じて、思う存分感じた。堪えきれないのか、口元にはだらしない笑みが
広がっている。レイナが助けたのは、自分自身の性欲だった。
マドゥの美しい顔を責め具に変え、レイナは快楽を欲しいがままにしている。
「ぅ、、ぅわあぁぁ・・・あ、あぁァァ・・・」
彼女の息遣いが、秘部に伝わってくる。なんて、心地良いのだろう。
即興で編み出したこの“遊び”を、レイナは心底気に入った。
『(母さん、ごめん・・・わたしはもう・・・虜なの・・・!)』
「う・・・う・・・!!・・ああああああぁぁぁぁっっ」
鼻先の異臭と、下半身への執拗な責めとが合わさり、やがてマドゥは屈してしまった。
数滴の精液が漏れたの合図に、四つん這いの姿勢を崩す。それを見たレイナが掴んだ頭を放してやると、
彼女は台座に突っ伏し、精液をぶちまけた。それは、なかなか止む気配を見せない。
「(シ、シルヴィアさまぁ・・・・どぉか・・・おゆるし下さ・・い・・・)」
股間を自らの愛液でべったりと濡らし、マドゥは無念の涙を浮かべた。
更なる喜びを感じるレイナ。
マルコはというと、未だ虚ろな目をして、二人の少女を見比べている・・・
355MINERVA:05/02/20 00:17:42 ID:s4ESygLv
マジ・・・疲れた。or2
今回はここまでにします(・3・;)

漏れは蒼魔灯の伽羅が大好きだ〜〜〜☆ 影IIが出ようと、蒼魔灯やめないぜ!
それぢゃ、オヤスミナサイ。(Zzz
356名無しさん@ピンキー:05/02/20 19:12:02 ID:DNtmzrIj
しかし、静かですね〜ココ。

セクシーな衣装を着た女キャラもいるというのに、会話に挙がることもないし。
家ゲー板の流れで行けば、出てもミレニアだけですか。なんかガカリ
357名無しさん@ピンキー:05/02/20 23:25:42 ID:bVmrIrPS
別に>>356を喜ばせるために書いてるわけじゃねーんだからガッカリとか言うな
自分で書け。
358MINERVA:05/02/21 00:18:17 ID:9I4X+FP8
…漏れはありがたくもここで小説を書かせて頂いてるんだけどさ、
しかも内容を何度か評価してもらって超嬉しいんだけどさ、
書き込みが少ないのは、正直寂しいよ…。
もっと皆で、刻命館シリーズに関するエロ話が出来ればと思うのだけど。

以前、公式BBSの書き込み見たら・・・このシリーズを、
単純にパズルゲームとして極めようとしてる方が結構いたのよね。
そういう人のほうが多いのかな?

女子キャラをぬっ殺して、何とも思わないのかねー・・・
「あの絵じゃ無理!」って返された時は泣けたけどw
359パシリ:05/02/21 05:08:51 ID:HQOwfWRJ
ミネルバさんGJです!
あの意外性なシチュはモエですよ

ところで、たしかにココは書き込みの少ないスレですよね。
たぶん、私はスルーされてるんだろうなぁ
とか、思って書き込みしてるんだけど
正直、どうなんだろ?
荒れるより、良いって事で静観してるのかなぁ?
360MINERVA:05/02/21 19:31:03 ID:Ck7CJaKa
おっ、パシリさん。拙作を誉めていただき、ありがとうございます。
パシリさんの作品も面白いですよ〜。シチュエーションの意外さでは
負けるかもしれませんw

>ところで、たしかにココは書き込みの少ないスレですよね。
はい、少なすぎですw
このスレの冒頭にあったようなやり取りが、密かでも続いて欲しいのですが。

>たぶん、私はスルーされてるんだろうなぁ
まぁ、ネガティブに考えるのはやめときましょう。
361パシリ:05/02/21 23:38:10 ID:HQOwfWRJ
ん?ミネルバさん、私はたぶんそんなに
ネガティブでないですよ。
腐女子というより、腐れだしのぅ…
ワイの脳には、腐海があってNOW鹿が飛んでたり
王蟲が妄想…もとい暴走したりして
触手が伸びてきて、触手プレイですよ〜。
なーんてね、ダメ人間丸出しですよ〜。
影Uは、期待してます!
えぇ、もうメロメロですよ!
オルゴール&大砲!もう、堪りませんよ。
362名無しさん@ピンキー:05/02/21 23:54:21 ID:til1ribS
レイナが女王様になってるがこれはこれでイイかも
363MINERVA:05/02/22 22:35:11 ID:HVWa7/5S
>>362
そうでしょう、そうでしょうw
レイナは改変のし甲斐があるキャラ。だから好きかな。
364MINERVA:05/02/23 02:37:34 ID:Wczp/83g
漏れのいま書いているストーリーは、既に8割ほど終了しています。
もうすぐラストです。この後またまたレイナ責めいっちゃうんですけど、
まずけりゃカットします。(既に一回責めたしね・・・)

今後、影牢を題材にしたエロパロ書こうと思っています。蒼魔灯のが
終わってから書くか、それとも並行して書くか、どっちがよいでしょうか。

とりあえず、どなたか、レスなり要望など下さい。
お願いしますよ...
365名無しさん@ピンキー:05/02/23 16:29:51 ID:E7E6lLkF
>>362
確かスペイン語で「レイナ」は「女王」という意味らしいです
366MINERVA:05/02/23 18:33:27 ID:MHRqrhuc
へぇ へぇ へぇ へぇ!

さて、と。特に無いようだし、今まで通り好きにやらせて頂きますか。
あぁ、別に今後一切何も受け付けないというわけじゃありませんよ。念のため
367名無しさん@ピンキー:05/02/27 21:24:31 ID:dtm5fb9P
今さらながら御二方GJ!

たぶん皆、影牢Uの発売延期で意気消沈気味なんだと思う。
368パシリ:05/02/28 14:38:54 ID:DuVomfjB
ミネルバさん、好きにやっちゃって下さい。
たとえ、ネタが被ってもスタイルが違うので楽しみ♪です。
私のSSは…一本が長い上に、繋がってて
全部繋げると、えらい長さになってるし…
なんか…もう…読む方も疲れるかな?とか思うし。
いや、どうなんだろう?読まれてるのか?
わからぬ…これも罠なのか…
まだまだ続くんだよ…凹…orz...
369ヨカルの日記〈3‐14〉:05/02/28 15:13:26 ID:DuVomfjB
私はデイジーを後ろから眺め、張り型で陰芽をなぜると
デイジーは、嬉しそうに喘ぎ腰を震わせる。
「アッ、ハァ…ヨカルさんっ…その大きいのっ…入れてェッ」
「欲しいのね…デイジー、なんて可愛いの…」
私は純粋に可愛いと思った、何とはかなく
浅ましい生きものなのか…
張り型をあて、喜び喘ぐデイジーの中に入れ動かした。
「あァッ…ハァッ…大ッきィ…大きいッ
イイッ…ずっと…ずっと欲しかったのォッ」
大きく腰を振って、喜ぶデイジーの
酒と愛液で濡れた後蕾に、そっと指を這わす
「え…ソコわッ…」
撫で擦り、揉み解しながら聞く
「ココは、触られた事が無いのね?デイジー」
荒い息で、コクコクと頷き耐えている。
「私は、ハンスによくココを攻められたわ…
デイジー、ハンスによ…ココが慣れると
気持ち良くなる事を、知りたくない?
ねぇ…デイジー、今まで知らなかった良い処よ?」
370ヨカルの日記〈3‐15〉:05/02/28 15:47:53 ID:DuVomfjB
私は言いながら、揉み解され
ヒクヒクし始めた、後蕾をペロリと舐めた。
「―――フッう…ヨカル…さん…私…わ…たし…
知り…たい…ホント…ホントに…ハンス…あの人が…
こっ…ココを…?…お…教…えてッ…」
指を一本、埋め込み掻き回しデイジーの反応を見る。
ある処に当たると、敏感に反応する。
私はもう一本、指を増やしソコを責め立てた。
大きな喘ぎ声をあげ、涎を垂らし腰を振り良がる…
前に埋められたままの張り型を突き動かす。
「ハァッ…イイッ…イイッ…こんな…イイ…なんて…」
玉のような汗を浮かべ、喜ぶデイジーは
もう、絶頂が近い…そう感じた私は
張り型を、奥に当たる程大きく突き動かした。
「ア―――ッイイッイイ――ッ―…」
デイジーは叫び果て、力尽き〈ドサリ〉と
横倒しに倒れた。
371ヨカルの日記〈3‐16〉:05/02/28 17:41:00 ID:DuVomfjB
「…ヘンタイッ…女のくせにっ…こんなっ…」
気の強い、マーガレットの言葉に怒り彼女を見やると
体はブルブルと震え、涙目になりながら
必死に何かに耐えながら、訴えてきた。
覚えのある反応に、笑いが込み上げる。
「クッ…ククッ…マーガレット、そんな風に
虚勢を張っても無駄ですよ?…そのまま
そこでしなさい、したいのでしょう?」
もう、限界なのだろう…マーガレットは
私を睨み付けながら、涙を溢しだし
「許さない…許さない…絶対に…許さない…」
そう呟きながら、小さな水音をたてながら
小便を漏らし、石畳を濡らしていった。
「ふ…ふふっ…何を許さないのですか?
そんな風に、漏らしてる貴女の姿を見たら
話をする気も失せてしまうわ。」
泣きながら、私を睨み
「うるさいっ…許さないっ、私を辱めた
あんたをっ、絶対許さないっ!」
そう叫んだマーガレットと、目を合わせたまま笑い
「許せないのは、私の方ですよ?」
言い捨て、ずかずかと近寄りマーガレットの陰芽を
擦りあげ、皮を剥いて摘みあげた。
短い叫びが漏れたのを合図に、剥き出しになった
ソコを、執拗に責め立てた。
372ヨカルの日記〈3‐17〉:05/02/28 20:52:12 ID:DuVomfjB
ヌルヌルと液を溢れさせるマーガレットに
「貴女も大変な淫乱では、なくて?」
そう囁くと、きつい眼差しのまま首を振った。
「強情ね…そんな風だと、とても
可愛がってあげられなくてよ?」
「畜生っ誰がそんなっ」〈パシィ〉
マーガレットが言い終わる前に平打ちし
黙らせ、勢いにまかせて張り型を手にし
貫き、突き動かした。
「ヒィッ…ヒッ…ヘンタイッ…ちくっ…しょう…」
マーガレットの叫びを無視し、動かし続けた。
次第に水音が大きくなり、叫びは喘ぎに変わっていった。
「私は二人にこんな風に、乱暴に扱われてましたよ。」
「――うっ…う…ポール…ひどい…ひ…どいわ…
嘘…嘘つき…っ…ポール…」
泣きながら、訴えるマーガレットに哀れみを感じた。
今までポールを、優しい夫と信じてたのだろう。
私からすれば、女を玩具のように扱う
獣のような、男だった…
「貴女は可哀想な女性ね…マーガレット。」
耳を軽く咬み、囁き…泣きじゃくる
マーガレットの乳房へと、頭を下ろし
乳首を舐め、吸い、優しく撫で擦った。
373ヨカルの日記〈3‐18〉:05/03/01 08:28:45 ID:lgZE4V4t
「うっアッアァ…あ――っっ…」
抗う事をやめたマーガレットは、驚く程簡単に
絶頂を迎え、ぐったりと壁に身を預けた。
まるで見計らった様に、扉が開き
ミレニアが小さな足音をたて、近くに寄ってきた。
「おばさん達…すごいヌルヌルだ…」
まじまじと見つめ、軽い溜息をつくと
「おばさん達、トラップかけちゃおう?
きっと、そのほうがイイよ。」
私は、何一つ不思議に思わずに
あっさりと二人をトラップに掛け
痛みを感じさせる前に死の淵へと追いやった。


「スゴかったね〜ヨカル。」
満足そうに、話し掛けてくるミレニアの頭を
優しく撫でながら、返事をした。
「…そうね…女性相手は、初めてだったけれど
中々に楽しめたわ…」
(でも…私は…)心の中の声が囁く
(あんな風に扱われて、鳴きたかった…)
無言で私を見つめるミレニアに微笑み
「凄かったわね?さぁ…食事にしましょう?」
私はミレニアと一緒に食事を取り、声が推し進めるまま
ワインを一本空け、湯浴みを供に済ませ。
おやすみの挨拶をして、別れた。
374名無しさん@ピンキー:05/03/01 11:38:10 ID:APH5Obz0
(・∀・)イイ!!
375ヨカルの日記〈3‐19〉:05/03/01 12:45:00 ID:lgZE4V4t
ミレニアの背を見送ってから、静かに寝室ではなく
拷問部屋へと、足早に向かいそっと部屋に入る。
ネグリジェを脱ぎ、ローテーブルに腰掛け
そっとテーブルを撫でる…ヒンヤリと冷たく滑らかな
その感触に感じ、腰が震える…
あの二人に使用した、張り型を手に取り
血の匂いで満たされた部屋の中、テーブルの上に
四つんばいになり、張り型に舌を這わす。
「んふぅ…んっ…ぅんっ…ハっん…」
腰がゆらゆらと、左右に揺れる…片手で
陰芽を擦りあげる…じっとりと濡れているソコに
張り型をあてがい、奥へとねじ込んでゆく。
この部屋には、私しか居ない…
その考えが、私を大胆にした…
「んぅっ…んあっ…あっ…だ…誰かぁっ…誰でもっ
いいっ…の…犯してぇっ…私をっ…責めて…イジメてぇっ…」
大声で叫び、狂った様に張り型を突き動かし
絶頂を迎え、引き抜き、放尿した…
荒い息のまま、横になると空気が流れてるのに
気がつき、扉の方を見るとそこにミレニアが立っていた。
「あたし…ヨカルはいじめられてると思ったけど
違うのね…いじめられたかったのね。」
階段の上から、見下ろされながら言われた言葉に
私は体液を溢れさせ、ミレニアの眼差しに
感じる自分に、胸の動悸が早くなるのを感じた。
    〜了〜
376パシリ:05/03/01 15:36:47 ID:lgZE4V4t
はふぅ…とりあえず一段落ですよ。
次は、一つの話を視点別でやります。
377名無しさん@ピンキー:05/03/02 08:07:26 ID:do2OOpFT
アリシアたんのプリンプリンのお尻に萌え〜
378名無しさん@ピンキー:05/03/02 12:17:21 ID:xqriOGZs
素晴らしいスレに出会えて嬉しい限り。

置土産といってはなんですが。
どーやら六月発売らしいゼ。
379名無しさん@ピンキー:05/03/02 13:37:23 ID:lKqtFA9F
>>376
(;´Д`)ハアハアしますた
380パシリ:05/03/03 15:24:18 ID:3UCVZ6kA
も…盛り上がりそう…?
影Uは気になって、気になって…
どうしよう…orz
381パシリ:05/03/03 15:31:26 ID:3UCVZ6kA
レスありがとうございます。
ダメダメなSSでも、書き込んでもらえると
嬉しいです♪まだまだ続くので
お付き合い下さいね。
382MINERVA:05/03/06 03:23:01 ID:x3+UorCQ
パシリさん、お疲れ様です。ふと思ったのですが、蒼魔灯では書かないのですか?


漏れは・・・どうやら好きにしていいようなので、好きに書くとします。
近いうちに、書けたら書きます。
383パシリ:05/03/06 07:48:14 ID:2cpOX0mg
ミネルバさん、どーもです。
蒼魔灯…レイナが何だか可哀想で…
今、影牢で手いっぱいだし…
書きたいキモチはあるんですけど…うーん…
難しいですね、アリシアとのからみもあるし…
最終話の修正・調整があるしなー…
ちょっと、出せないかな?…
申し訳ない。


最終話が出る頃には、何か書き込めるかな?
待っててくらさい。
384MINERVA:05/03/06 20:35:30 ID:9ht0gLuz
分かりました。楽しみに待ちます。

・・・オレ、レイナ大好きだけど、可哀想と思ったことは一度も無いな…w
385パシリ:05/03/10 07:20:20 ID:Ep8NTwTY
どーもです。
ミネルバさん、私の中ではレイナは
可哀想な娘だと、イメージが出来てるみたいで…
うーん…

話が変わりますが、最近ココは…何だか…そのぅ…
SSばかりで、伸びてる気がします…
私の思い過しなのでしょうか…
386MINERVA:05/03/10 16:40:51 ID:ffprnLe0
・・・だから、漏れもこれ以上書くのが、何かしらためらわれるのですw
漏れの場合、これでもスレの活性化願ってやってるわけなんですよ、皆様。
387名無しさん@ピンキー:05/03/10 21:57:35 ID:Ep8NTwTY
六月に影U発売なのに、なんでこっちは
盛り上がらないのか…どぼちて…おせーて…
いや…嵐がくるよか、いいと思うんだけど
あんまりにも、淋しい気がする…
雑談すらないって…

ときに、影Uのイリュージョンは今から期待しとるとです。
オルゴールも良いけど(あの吐き出しがイイ。)
人間大砲!打ちてぇ!とか思っちゃったさ。
エロくないけどねぇ(;^_^A
388名無しさん@ピンキー:05/03/10 22:56:21 ID:P2vL/q5k
>>387
IDが泣きながらピースしてる。
389影牢第4話:絡み合う思惑:05/03/11 00:19:23 ID:RYCQYQkS
美しいが恐ろしいほど冷たい目をした少女だった。
だが、レッドブラッドで屈強をもって鳴る騎士ジェラルドは
まさに少女の振り上げた腕によって一撃の元に倒されたのである。
弓使いレイン「ジェラルド!」
戦士マクロード「なんてこった・・・。」
ジェラルド率いる偵察部隊は発見した西の森の館を刻人の館であると判断し侵入を試みたのであった。
レイン「よくも・・・、ジェラルドを!」
端正な顔を怒りに歪ませてレインは弓を引き絞った。
華奢な少女であるが弓の腕は確かで男相手にも引けを取ったことは無い。
しかし、その弓は放たれることは無かった。
突如壁の一角が滑り出しレインを跳ね飛ばしたからである。
腕を振り上げたまま少女は氷のような瞳でマクロードを見据えた。
マクロード「へへ、待ってくれよ、俺は刻人さまに逆らう気なんてさらさら無いぜ。」
ニヤニヤ笑いながら倒れているレインに近づいた。そのまま短刀で鎧を繋ぐ皮ひもを断ち切る。
レイン「な・・・!」
マクロード「へへ、やっぱりよお。人間が刻人さまに逆らっちゃいけねえよ」
390名無しさん@ピンキー:05/03/11 00:33:53 ID:inCdi8vs
新作キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
391影牢第4話:絡み合う思惑2:05/03/11 00:37:42 ID:RYCQYQkS
レイン「裏切るつもりなの・・・?」
鎧をはがれたレインは両腕で体を抱いて丸くなっていた。ひどく頼りなげに震える少女がそこに残った。
気を許してはならなかったのだ。マクロードは正規のレッドブラッドのメンバーではない。
刻人に強い憎しみを持つはずのレッドブラッドの中でどこか浮いた存在だった。
今、彼は自分を売ろうとしている。おそらく、陵辱の後。
レイン「来ないでよ・・・。」
じりじりと後ずさるレイン。しかし、床に叩きつけられた体はまだ自由にならない。
突然、マクロードはレインの後ろに結んだ銀色の髪を乱暴に掴んだ。あまりの激痛に思わず悲鳴をあげるレイン。
レイン「痛いいい!やめてええええ!」
そのままずるずるとレインを階段の下へ引きずっていく。そこには巨大な岩に頭を潰されたジェラルドの骸があった。
レイン「ジェラルド・・・ジェラルドォォ・・・」
あまりにひどい死に様に再びレインの瞳から涙が零れ落ちる。レインは密かにジェラルドを慕っていた。しかし、その思いを伝えることなくジェラルドは逝ったのだった。
マクロード「どうだ?愛しい男の前でこれから犯される気分は?」
レイン   「アナタという人は・・・!」
マクロードはレインの上に覆い被さると鎖帷子をたくし上げた。小ぶりだが形の良い乳房が露わとなる。
長年剣を握った豆だらけのゴツゴツした手でマクロードは柔らかい乳房を揉みしだいた。
392影牢第4話:絡み合う思惑3:05/03/11 01:17:25 ID:RYCQYQkS
女心に鈍い男だった。だが、誠実な男だった。初めてはジェラルドだと決めていたのに・・・。
誰にも触れさせたことの無い乳首をマクロードは無遠慮に吸い立てた。口に含みしつこく転がしつづける。
必死に押しのけようとするがレインの細い腕ではマクロードを押しのけることは出来なかった。
マクロード「口を開けばジェラルド、ジェラルド、ジェラルド・・・。俺を舐めやがってこのアマが・・・。」
蹴り飛ばそうとするレインの足を抱え込むと、そのままうつ伏せにかえすマクロード。
ズボンを引き摺り下ろすと驚くほど白い丸い尻が露わになった。むしゃぶりつき舌を這わせるマクロード。
レイン「ううううううう・・・ううう・・・下種が!調子に乗るな!」
レインの踵がマクロードのあごを捉えて跳ね上げた。
半裸のまま脱兎のごとく駆け出すレイン。しかし、部屋から出ようとしたドアに手をかける。
次の瞬間、突如背後の壁が跳ね上がった。強く引っ貼る力を感じレインは一瞬で壁に貼り付けられていたのである。
レイン「何・・・これ・・・きゃあああああああああ!」
壁から電撃が流れ出し締め付けるような激痛がレインの全身を襲った。
ぐったりとうなだれるレインに近づくマクロード。
マクロード「手間かけさせやがってお仕置きが必要だな。」
マクロードはレインの秘所に自分のものをあてがうと一気に貫いた。
393影牢第4話:絡み合う思惑4:05/03/11 01:39:50 ID:RYCQYQkS
レイン「うあああああああ!あああ!あああ!」
準備の無い挿入はレインに激痛しかもたらさなかった。しかし、電撃で弛緩した体はレインに抵抗を許さない。
レインはマクロードのものを根元まで飲み込んでいた。マクロードは激しく腰を使い出した。
レイン「抜いて!抜いてえええ!痛いよおおお!」
マクロード「我慢しろ!俺だって痛いんだよ!」
レイン「助けて!ジェラルド助けてェ!」
愛しい人の名を叫ぶレイン。しかし、岩にひしゃげた兜から返事が返ってくることは無かった。
マクロードが突き上げるうちにレインの体は彼を受け入れ潤いを増していった。
やがて張りのある太ももを潤滑液が流れ、床を濡らし始めた。
レイン「ジェラルドォ・・・ごめん・・・ごめんなさい。」
自分の体の哀しい変化にレインは静かに涙をこぼした。
マクロード「へへへ、いくぜ。」
絶頂が近づき、マクロードの腰の動きが早まった。
レインは歯を食いしばり、体内でうごめく激しい刺激の波に耐えた。

394影牢第4話:絡み合う思惑5:05/03/11 01:57:43 ID:RYCQYQkS
マクロード「おら、いくぞ!いくぞ!」
レイン 「だめ!だめ!だめえええええ!」
マクロードが果てると、ほぼ同時に壁はその効果を失いレインは床に崩れ落ちた。
振り返ったマクロードは一部始終を見ていた少女に声をかけた。
マクロード「へへ、コイツが刻人襲撃の犯人で・・・・。」
自分の胸を見たマクロードはそこに1本の矢が突き刺さっているのを認めた。
矢から冷気が噴出しマクロードを拘束すると
その頭めがけて煮えたぎった溶岩の入った花瓶が振ってきた。
めちゃくちゃに走り回った後、脳まで焼かれてマクロードは死んだ。
音も無く床が跳ね上がるとその上ですすり泣く少女を天上に叩きつけた。
落ちてきたときには既にレインは事切れていた。
人間とは自分を襲ってくるものだった。自分はそれを屠るものだった。
しかし、彼らは違っていた。始めの男が死んだとき少女の目には何かが宿っていた。
興味をそそられた。だが、何の事は無い。互いが互いを屠っただけだった。
再び人間に対する興味を無くすと少女は静かに次の来訪者を待った。
395名無しさん@ピンキー:05/03/11 02:00:12 ID:RYCQYQkS
書いてみたけどエロく無いな・・・。すいません。
396名無しさん@ピンキー:05/03/11 10:43:36 ID:3LO/B+sc
いや、面白かったよ。
落ち込まないで!乙!
397MINERVA:05/03/11 11:54:25 ID:kkP6ZTF0
>>395
正直、これからも書き続けて欲しいところなのですがw
とても面白かったですよ。レイン逝っちゃったのはちと残念でしたけど。

今日書けるかどうかは分かりませんが、漏れもさっさと続き書きます。
 バーサーカーウォーケン「ぐああああああああああああ!ニゲロ!クローディァ!」
弓使いクローディアはとっさのことに状況が理解できなかった。
何時戦場で果てるかも知れぬウォーケン。クローディアの家族は二人の結婚を許さなかった。
考えあぐねた二人は魔物が住まうという地下遺跡に潜り彼が彼女を守れることを証明しようとしたのである。
手を繋いだまま遺跡の中ほどまで潜った二人の前に現れた帽子の男。
彼の投げたガラス瓶から立ち上る煙を吸ったとたんウォーケンは豹変したのである。
 錬金術師「素晴らしい素体だ!これなら遺跡の番人とやらも恐るるに足りん!」
錬金術師ゼヴェルギーン不老不死の秘密を求めて刻人の遺跡を訪れた男。
彼には秘策が合った。長年の研究で完成させた人の理性を外し本来の凶暴性を剥き出しにする薬。
人を彼の言うことしか聞かぬ獣に変えるそれを彼はウォーケンに浴びせたのだった。
 クローディア「ウォーケン!?ウォーケン!ちょっと!アナタ!ウォーケンを元に戻しなさいよ!」
 ゼヴェルギーン「元に戻す?彼はボクの研究によって本来の力を取り戻したんだ。どうだい美しいだろう?」
クローディア「あなたのくだらない研究なんかどうでもいいのよ!ウォーケン!しっかりして! 」
ゼヴェルギーン「くだらない!?くだらないだと!この女ァ!やれ!ウォーケン!」
突如ウォーケンはクローディアの髪を掴むとそのまま地面に引きずり倒した。
美しい銀色のそれはクローディアが誇りとし、かつてウォーケンが愛した髪だった。
39924話「断たれた絆」2:05/03/11 21:48:47 ID:RYCQYQkS
 クローディア「ウォーケン!正気に戻って!」
必死に訴える恋人の声は、しかしウォーケンには届かなかった。
クローディアの鎧を鎖帷子ごと引きちぎるウォーケン。薬の力で倍加した彼の力はもはや人間とはいえなかった。
 ゼヴェルギーン「いいぞ!ウォーケンそのままそのメス豚をボロボロにしてしまえ!」
おどおどといつもガラス細工に触れるようにウォーケンはクローディアの体に触れてきた。
戦場での猛々しい姿からは想像も出来ない姿。クローディアはそんなウォーケンを可愛らしいと思っていた。
同じ手が今はクローディアの乳房を握りつぶすように掴んでいた。
小ぶりな乳房を搾りあげ、つんと立った乳首に歯を立てるウォーケン。
 クローディア「痛いよ!ウォーケン!お願い!優しくして!」
 ゼヴェルギーン「無駄だよ、お嬢さん。彼にはもう僕の声しか聞こえない。」
しゃがんでニヤつきながらクローディアの顔を覗き込んだゼヴェルギーンの顔に彼女の唾がかかる。
 ゼヴェルギーン「ウォーケン!こいつが一番すきなのは何だ?今すくそいつをやってやれ!」
 クローディア「ウォーケン・・・こいつの言うことを聞いちゃダメ・・・」
ウォーケンはクローディアのズボンの股間の布に食らいつくとそのままはで引きちぎった。
噛み付くように彼女の股間に顔をうずめ、むさぶるように舌を使った。
抱え上げられたしなやかな足が堪えきれないように伸びると襲い来る痛みと快楽に震えた。
40024話「断たれた絆」3:05/03/11 22:10:11 ID:RYCQYQkS
 クローディア「ウォーケン・・・ウォーケン・・それは・・それは・・・ダメ」
ウォーケンしか知らない彼女の一番弱い場所を今は荒々しくウォーケンが攻めていた。
膨れ上がった敏感な突起に歯を立て、尻に舌を入れ激しくかき回すウォーケン。
彼女の体を知り尽くしたその動きは苦痛と共に確かな快楽を彼女の体にもたらしていた。
 クローディア「ウォーケン・・・私・・・私・・・もう・・・」
苦痛と快楽がない交ぜとなった感覚にしなやかな腿を恋人の頭に絡ませクローディアはいった。
 クローディア「・・・ウォーケン。好きだよウォーケン・・・。」
ぐったりと身を横たえ静かに恋人の名を呼ぶクローディア。しかし、錬金術師の彼女を現実に引き戻した。
 ゼヴェルギーン「やれやれ、やっと準備が出来たというわけか・・・。下がれウォーケン!」
見ると錬金術師はそそくさと彼女の足の間に身を入れていた。その股間には猛々しいものがあった。
 ゼヴェルギーン「見たところ君は後ろの方が好きなようだね。ちと不衛生だが、お望みどおりにしてやろう!」
 クローディア「何を言って・・・絶対嫌!助けて!助けて!ウォーケン!ウォーケン!」
 ゼヴェルギーン「元気な娘だ。ウォーケン!手伝ってくれ!」
かつて愛していると言って、力強く彼女を抱きしめた腕がクローディアの腕を押さえていた。
愛らしい顔を絶望に凍りつかせたまま、クローディアは肛門に何かが入り込んでい来るのをはっきりと認識した。
 クローディア「痛い!痛い!痛い!痛い!痛いよおおおお!ウォーケン!」
40124話「断たれた絆」4:05/03/11 22:31:13 ID:RYCQYQkS
激しく突き、掻き回し、充分にクローディアの肛門を堪能したゼヴェルギーンはモノを引き抜いた。
それをそのまま柔らかくほぐれた前の部分に挿入する。
 クローディア「うぐううう・・・ウォーケンだけしか・・・ダメなのに」
屈辱と嫌悪に顔を歪めるクローディア。だが、次の錬金術師の一言が彼女を地獄に突き落とした。
 ゼヴェルギーン「このまま中に出してやろう。君とウォーケンと私の子・・・。僕達は家族になるんだ!」
 クローディア「・・・・信じられない・・・何を言っているの?」
蒼白な顔でゼヴェルギーンを見つめるクローディア。恐ろしい提案に背筋が凍るようだった。
笑いながら激しく腰を突き上げるゼヴェルギーン。泣きながら必死に見をよじるクローディア。
なりふりを構っている場合ではなかった。ウォーケンと彼女の愛の結晶、未来の象徴をこの男は汚そうといっているのだ。
 ゼヴェルギーン「君の体に術を施してやろう。必ず可愛い男の子を産ませてあげるよ。」
泣き叫び必死に抵抗するクローディア。しかし、愛しい男は彼女を押さえつける腕に力をこめただけだった。
 ゼヴェルギーン「さあ、さあ、さあ、受け取れ!」
 クローディア「だめえええええええ!」
クローディアの絶望に満ちた悲鳴が響き渡る。モノを引き抜き颯爽と立ち上がるゼヴェルギーン。
絶望に声を嗄らし、彼の足元で胎児のように丸くなっているクローディア
静かになった遺跡の中に何者かの靴音が近づいてきた。
40224話「断たれた絆」5:05/03/11 23:08:33 ID:RYCQYQkS
 ゼヴェルギーン「来たか・・・・。遺跡の番人よ・・・。」
錬金術師は不敵に笑った。いまや人間をはるかに超えた怪力を有したバサーカー。
もうひとつ彼には勝算があった。数少ない生き残りの証言を元から想像される遺跡の番人。
彼(彼女?)が有するちう恐ろしい力は錬金術師が言うところの古代の呪法「トラップ」であった。
呪法に通じた錬金術師のみが「トラップ」を術者に返すことが出来るのである。
 ゼヴェルギーン「バーサーカーで動きを止め、己の仕掛けたトラップで逆に仕留めてくれる!
余裕さえ漂わせながら錬金術師は番人の訪れを待った。やがて遠くの暗がりに番人が姿をあらわした。
それは噂の魔物とはあまりにかけ離れた一人のか細い少女だった。
呪法に通じるものとして錬金術師は少女がすでに部屋に何らかのトラップを仕掛けていたのを知っていた。
しかしバーサーカーの突撃は少女に自分のそばにトップを張り直さsるはずである。そしてそれは少女の最期を意味した。
バーサーカーの突撃の咆哮の中、少女が何かを呟いた。ゼヴェルギーンはトラップを掛け返しながら勝利を確信し凱歌を上げた。
突如部屋中に轟音が響き渡り、鋭いゆれが部屋を揺らした。金属がはじける鋭い音と共に天井に新たな轟音が響いた。
錬金術師が起動した少女のトラップは部屋全体を揺らし、天井かと見まがえるほど巨大な岩を上に繋ぎとめたわずかな鎖を断ち切ったのだった。
巨大な圧迫感と骨を砕かれる激痛の中、その理由を理解する暇もなく錬金術師は岩に押し潰されて死んだ。
岩の下には一人の少女とそれを守るように覆い被さったバーサーカーの押し潰された死体が二つあった。
しかしその上の岩はあまりに巨大だったので、少女が二つの骸を見ることはついに無かった。
403名無しさん@ピンキー:05/03/12 13:08:29 ID:Kra36dl/
クローディアが…
。・゚(ノд`)゚・。

しかしながらG・J!
404名無しさん@ピンキー:05/03/12 19:00:07 ID:pecumfOo
新作GJ
405名無しさん@ピンキー:05/03/12 20:47:12 ID:TYk4MpgA
GJ!
406MINERVA:05/03/13 04:34:20 ID:ZGXT7/dQ
>>398
乙かれ様です!いやいや、お見事。
他の方の評価も高いようですし、このまま書き続けませんか?
そうして頂けると助かります。

お待たせしました。今から続きを書きます。
407第30話 「報い〜前編〜」:05/03/13 05:15:53 ID:ZGXT7/dQ
快楽のあまり倒れた少女と、自己のもつサディスティックな面に目覚めた少女。
後者はレイナであったが、そんな彼女にも、再び被虐の時が迫ろうとしていた…
『ふぅ・・楽しかった。ねぇマルコ、あなたもやっぱり楽しい?・・・ぇ?』
この時である。ようやくマルコの異常に気付いたのは。
『ど、どうしたの、その顔・・・』
マルコは無言のままレイナのもとへ歩み寄ると―――いきなり、彼女の乳房を掴んだ。
そしてそのまま、ゆっくりと揉み始める。
『うっ! あッ!! なにを…!?  ・・・マルコ、や、やめなさい・・・』
しかし少年は聞き入れず、たた無心に自分が慕う少女の胸を揉みほぐす。
レイナもまた無言でそれに耐えていたが、徐々に湧き上がってくる快楽には
成す術が存在しない。意を決し、マルコの手首を掴んで止めさせようとするが、
相手の力は信じられないほど強い。手首をレイナに掴まれたまま、少年の行為は続く。
『やめなさい・・・やめな、さぃ・・・やめてぇ・・・・』
息づかいが荒くなるレイナを見て、あざ笑ったのはマドゥだ。倒れたまま、不敵に微笑んでいる。
「うふふふ・・・どう、弟に犯されるご感想は?」
『こ、これ・・・・あなたの、仕業なの・・?』
「…たまにいるんだぁ。あたし達の闇舞を見て、そうなっちゃう奴。運が、悪かったわね」
『そんなっ!・・・はっ・・!・・・あぁァん!・・・いやああっ・・・!!』
乳房を弄ばれる速度が増し、早くも絶頂の瞬間が近付いてくる。
レイナは哀しくも、立ったまま失禁してしまう覚悟を決め始めていた。
だが幸か不幸か、その心配は寸刻先には無用となる。
408第30話 「報い〜前編〜」:05/03/13 06:23:28 ID:ZGXT7/dQ
いきなりマルコが、レイナを突き飛ばしたのである。やはりその力は非常に強く、
彼女はあっさりと石畳の上に倒されてしまった。
『ひぐっっ!』
裸であることを省みず、派手に足を上げて倒れる。倒れた彼女の股間の先には、
ちょうどマドゥの頭があった。レイナの醜態を間近で目撃し、実に満足げだ。
『ぅうぅ・・・』
ようやく乳房揉みから解放されたレイナであったが、休む間もなく、
新たな責めが始まる。マルコが近付き、今度は倒れたレイナの片乳房を踏みにじったのだ。
『きゃにゃあ!?』
マルコも裸足なので、痛みは殆ど無い。しかし足指のひとつが乳首を正確にとらえ、
そのうえではげしく転がされると、直に触られるよりも強い快楽が襲う。
『あっ、あっ!うあぁぁぁぁっっ!!』
逃れようとするが、マルコはいま彼女の身体の上に立っており、容易にはそれが叶わない。
虚しくもじたばたと動かされる両足が、マドゥの位置からはよく見える。
その激しい動作から、苦悶の表情まで伝わってくるようだ。
「(すごぉい・・・)」
『あぁぁぁぁァァァン!!あッあッあァ〜!!』

そうやって十二分に乳房を踏まれた後は、微塵の容赦も無い、挿入が待っていた。
少女の両足が広げられているのをいいことに、少年はその間へ遠慮無く自分の一物を差し込む。
『あむッ!!?』
体内へ肉棒が侵入する衝撃により、目は見開かれ、次いで少女の全肉体を震わす。
続くピストン運動が、レイナから全てを奪い去っていく。
『キャあああぁああああァァァァァァァァァァッ!!!』
レイナは身体を大の字に伸ばし、終始正直に反応を示した。雌犬の如く叫びながら―――
409第30話 「報い〜後編〜」:05/03/13 07:19:07 ID:ZGXT7/dQ
『ああぁ!! ああぁぁ!! ・・・えぐっ・・・・・』
耐えかねた少女が失禁し始めると、マルコはさっとその場をどいた。すると
マドゥにむかって、白い水が飛んでくる。
「うっ!」
ぴちょぴちょと顔に降り注ぐ小水…。それがおさまる頃を見計らって、
彼女は顔を手でぬぐい、口周りについたぶんは舌で舐めとる。
さてレイナの様子をうかがってみると、目に涙を浮かべたまま、相変わらず
大きく足を開いていた。濡れた秘部がマドゥからは丸見えなのだが、隠す気力すらないのだろう。
「ほんっと、馬鹿だねえ・・・あのシルヴィアさま相手に妙な術で抵抗しちゃってさあ。
そんなものを見せびらかすから、カラダを調査される羽目になったんじゃない。これは、報いよ」
『・・・・・』
レイナは絶望しているのか、それとも怒りに震えているのか、何も答えない。
「まっ!人を平気殺すような女には、いい薬ね・・・ふふふ」
その時、マドゥに影が落ちた。マルコが来たのだ。
少年はまだ満たされていないのだろうか。彼がしゃがみこむと、
マドゥの目の前に、醜悪な臭いを放つ巨根が現れる。
「!!?」
相手に言葉が届かないのは自分が一番良く知っているが、それでも思いつく限りの言葉をぶつけてみる。
「ちょ、ちょっと待ってよ・・・あたしとは、さっきヤッたじゃないの!
 それに、あたしはもぅ体力が限か…ウッ」
言い終わらぬうちに、彼女の美しい唇には太く、固いものがくわえさせられた。
自分からしゃぶるのと、くわえさせられるのとではわけが違う。マドゥの中に不快の念が
湧き上がったが、下半身の熱さは素直だった。
そして顔を押さえつけられたのでは、もはや逃げられない。
闇使いという立場に居る女は、自身の肉体を触媒として使用する為、「体外からの干渉」には
極めて敏感になっていく。それには性的な行為も当然含まれる。特にマドゥほどの者になると・・・
「うむっうむっ!(・・・た、助けて・・・し・・・死ぬ…ゥ・・・!)」
410第30話 「報い〜後編〜」:05/03/13 08:10:49 ID:ZGXT7/dQ
マドゥの身が本当に危うくなった頃――― 不意に、彼女の頭を押える力が弱まった。
それどころか、口からすっぽりと肉棒が抜けたのだ。
「(・・・あれ?)」
マルコは、床に崩れ落ちていた。なんと、レイナが彼を全力で殴ったのである。
『はあっ・・・・はあっ・・・・・・だい、じょう ぶ…?』
「……助けてくれたの?」
『ちょっと・・・見かねてね・・・・それに、あなたの言うこと・・も、一理あるし…』
「…ありがとう。」

二人に少しの安堵が生まれたのも束の間、気絶したかに思われた少年が起き上がっていた。

『・・・小説で読んだみたいには、いかなかったようね・・・立てる?』
「!えぇ…」
今度こそマドゥの足錠を外すと、二人は逃げる体勢をとった。
「あたしの出てきた扉ね・・・あれは、あたしの部屋に通じてるの。ひとまずそこに逃げ込みましょう。」
『分かったわ』
一連の責めが行われていたこの部屋は、かなり広い上に、出入り口が二つある。
後方の扉は王宮の通路に通じており、現在外から鍵がかけられている。
しかし前方のものはマドゥの自室に続くもので、そこへ入ることなら可能なのだ。

懸命にそこまで走り出す二人だが、予想以上に体力を消耗しており、満足に走ることも
ままならない。既にマルコは完全に起き上がり、彼の足ならすぐに追いついてくるだろう。
「・・・あっ!」
そんなさなか、マドゥが愚かにもつまづいて倒れてしまう。
『マドゥ!早く立って!』
慌てて彼女を起こそうとするレイナだが、すぐ側に気配を感じて総毛立った。
もう、マルコが後方に来ていたのだ。またも少年によって執拗な責めが始まるのか。
無意識のうちに少女二人が手を握り合った、その時だった。
411MINERVA:05/03/14 00:57:25 ID:B3f9Ghsa
シバラク オマチクダサイ・・・orz
412名無しさん@ピンキー:05/03/14 11:07:07 ID:2WcwLQhq
GJ!続き待っておりまつ!
413名無しさん@ピンキー:05/03/14 20:47:40 ID:+Wy9Wpcy
ボクタチハタノシミニマッテイルヨ。
414名無しさん@ピンキー:05/03/14 23:23:41 ID:fK1s//pj
ミゲルな顔の俺も楽しみに待ってるぞ御三方!
415MINERVA:05/03/15 04:12:15 ID:pH+A9aR1
>>412>>413
マジで嬉しいです。ありがとう。

>>414
あなたまで…w

家ゲー板の刻命館シリーズ総合スレはいいよなぁ。色々と羨ましいよ。
416パシリ:05/03/15 07:11:44 ID:oh88Cg3d
うう…嬉しいですぅ…



家ゲー板総合は本当に羨ましいかぎり…
なので、向こうでこっそり名無しで書き込んでみたり
うっかり、こっちでも名無しで書き込んじった…



春は好きだが、花粉症の私にはツライものがある。
しかも、種蒔き・植え付けの時期だしね
別に、農家じゃないんだけどね…w

お二方、GJです!楽しみでごわす。
心待ちにしているでありますっ!
417MINERVA:05/03/16 01:34:28 ID:QRTKTQKk
まぁた、向こうでは洋ミレニアが・・・w
それをいっちゃん最初に紹介した元凶としては結構ビミョウな気分だ。


・・・そうだ!あの人気に便乗し、漏れの小説中にも洋ミレを特別出演させ
うわっなにをするやめあqwせdrftgyふじこlp

(えぇ、明日の同時刻には続きを書こうと思ってます ノシ)
「・・・・お許しください・・・お許しください・・・・ヴォーグス様・・・・」
かがり火の照らす中、全裸の少女が両手を鎖で吊るし上げられていた。
傍らには人影が二つ見える。二人は前後から少女の腰を抱え上げて盛んに腰を動かしていた。
少しはなれて刻人である傀儡師ヴォーグスが座っている。つまらないものを見るように一瞥をくれる。
 ヴォーグス「ガドーハ、ゴーデス。休憩だ。もうやめろ。少々飽きてきた。」
ゴーデス、がドーハと呼ばれた人影はヴォーグスの方を振り向いた。
目に当たる部分の宝石がかがり火に赤く光る。彼らは人間ではない。傀儡師ヴォーグスが作りあげた人形だった。
ずるりと引き抜いた人形達の股間には動物の角のような部品が取り付けられている。
人形に人間の意識を宿し傀儡と化す。しかし、ヴォーグスの不完全な技術では人間の意識を人形になじませることは出来なかった。
人形の凄まじいフラストレーションを解消するための生贄として、ヴォーグスは人間狩りで捕らえた若い娘を選んだのである。
人形の股間の突起の先から生々しい鮮血が滴り落ちていた。
萎えることを知らない人形の責めは少女の体を一昼夜に渡って責めつづけたのだった。
少女の陰部は痛々しく晴れ上がり、裂けてしまった陰部を何度も貫かれたために、
太ももにはすでに固まって黒くなった血の後の上を幾筋もの赤い筋が陰惨なしま模様を造っていた。
「・・・・痛いよう・・・・・痛いよう・・・・・・お母さん・・・・・」
うつむいてさめざめと涙を流す少女。少女の顔は神官ヨカルが育て彼の人形の代わりに人間狩りに抜擢された少女のものだった。
419影牢20話「壊れた人形」2:05/03/16 02:22:08 ID:6Tdehr3j
 「・・・お願いです・・・・村に・・・おうちに・・・帰してください・・・・」
ヴォーグスは戯れに生贄の娘に傀儡の技術を使いヨカルの育てた少女、ミレ二アの顔を持たせてみた。
しかし、中身は只の村娘。簡単に人形に屈すると、恐怖に震え、貫かれる痛みに泣き叫ぶばかりだった。
王宮でちらりと見た、ヨカルに連れられた触れると痛みを感じる氷ような冷たさと美しさを持つ少女。
その瞳のあまりの冷たさに思わず恐怖したヴォーグスは同じ顔を持つ娘を嬲ることで溜飲を下げていたのである。
 刻の人形ゴーデス「・・・ヴォーグス様。この娘の体に薬を塗ることをお許しください。」
クグツ兵ガドーハより高性能に造られたゴーデスはすでに理性を取り戻していた。
彼にわずかに残った人間の心が深い慙愧の念を起こさせていたのである。
 ヴォーグス「ふん、人形ごときガ・・・.好きにしろ。」
ゴーデスは塗り薬を手に取るとゆっくりと娘に近づいた。これからおきることに怯え身をすくませる娘。細い顎がガチガチと鳴っていた。
畑仕事の手伝いで日焼けし健康的に引き締まった娘の美しい体は.痛々しい赤黒いあざに全身を覆われていた。
特に形の良い乳房には万力で締め上げたようなあざがいくつもついている。人形の硬い指が力任せに揉みしだいた跡だった。
愛撫するのに舌も温かい肌も持たない人形達は娘を傷つけることでしか体を求めることが出来なかったのである。
肩や膝には特に目立つあざがある。人形の激しい抽出で関節が脱臼した跡である。
 「・・・・来ないで・・・・来ないでください;;;・・もう・・・もう、いやあ・・・・・;」
自分が欲望のままに振るった暴力に傷つき震える娘。表情も語りかける声も持たないゴーデスはただ怯えさせないようにゆっくりと手を伸ばした。
420影牢20話「壊れた人形」3:05/03/16 02:46:36 ID:6Tdehr3j
 「・・・いた!・・・・・いたい・・・・・・・いたいよ・・・・・・」
ゴーデスの硬い大きな指が傷ついた、滑らかな肌に傷薬を刷り込んでいった。
ほっそりした二の腕、吊るし上げられすりむけた細い手首、叩きつけられ赤くはれ上がった丸い尻。
張りのある太もも。自分が力任せに欲望を叩きつけた部分をいたわるようにゴーデスは薬を塗っていった。
娘は薬が傷に染みるのか、苦痛に眉をしかめる。恐怖に固く身をすくませたままだ。
ゴーデスの指は乳房に触れ、丹念に薬を塗っていく。柔らかい乳房が指に合わせてゆっくり形を変える。
やがて、白い腹を下るとその指が痛々しく傷ついた娘の秘所に届いた。
 「ぐうううう、やめて・・・・そこは・・・・痛いの・・・・。」
ゴーデスの太い指は娘の中に入れるには大きすぎた。苦痛に顔をしかめる娘。
ゴーデスは傷ついた部分に負担をかけないようにほぐすように薬を塗りこんでいった。
薬とは違うぬるぬるしたものが娘の体を守るために流れ出し、ゴーデスの指を伝った。
 「・・・・・どうして?・・・・・」
自分を何度も貫いた恐ろしい人形はなぜか今は自分をいたわっていることに娘は気付いた。
怯えたような瞳でゴーデスを見つめながら娘はゆっくりと体から緊張を解いた。しかし、次の瞬間。
 「ううううぐあああああああああああああ!」
いつの間にか娘の背後に立ったガドーハが娘の肛門を貫いていた。
421影牢20話「壊れた人形」4:05/03/16 03:12:26 ID:6Tdehr3j
 「ひいいいい!きゃああああああああ!」」
ゴーデスより劣った技術で造られたガドーハはいまだ理性を取り戻すことができなかった。
娘を後ろから貫くと激しく腰を打ちつけた。傷ついた肛門をえぐられ、娘の絶叫が響き渡った。
 「ガドーハ・・・やめるんだ」
ゴーデスの制止は欲望に憑かれたガドーハには届かなかった。ガドーハが腰を使うたびに新たな血が地面に舞った。
「・・・・やっぱり・・・油断させて・・・だましたのね・・・・うそつき・・・・・。」
「ちがうんだ・・・信じてくれ・・・。」
わずかな希望を踏みにじられ、怨嗟に満ちた声で娘が呟く。弁解するゴーデスの無機質な音声は彼女の心に響くことは無かった。
がドーハの腰の動きが激しくなる。虚ろなガドーハの感情がようやく満足を覚えたのだった。
「ooooooookkaaaaaaaasssaaaaaannnnn」
ガドーハは血にまみれたものを引き抜いた。娘は最早声を上げることも出来ず鎖に繋がれたまま力無く揺れていた。
「終わったのか。ゴーデス、ガドーハ。行くぞ、ヨカルの娘は倒して我が人形のが最強だと示すのだ!の娘は始末しろ.。」
「・・・・・・ひ・・・・助けて・・・・・・・助けてエエエエ!」
人形にとって主の命令は絶対である。ゴーデスの瞳に当たる部分から一筋の光が伸びると
娘の額を貫いた。痛みを感じる暇も無く、次の瞬間に娘は死んだ.
ゴーデスは静かに事切れた娘を見下ろすと、自分達を破壊してくれるものがいることを願い、ヴォーグスの後を追った。
422名無しさん@ピンキー:05/03/17 08:03:09 ID:R5126bOU
GJ!
423名無しさん@ピンキー:05/03/18 19:28:19 ID:9s//LLWK
>「ooooooookkaaaaaaaasssaaaaaannnnn」
G J ! !
424MINERVA:05/03/19 23:40:32 ID:6DvJcalK
>>418
やりますね。自分などにはまるで思い付かなかった状況設定、お見事です。
ただ苦言を呈させて頂くと、強姦した後で殺すというのは…
些か惨過ぎる気がしなくも無し・・・まっ、個人意見ですよ。

16日に「明日」とか言っておきながら、めちゃくちゃ遅れました。
本当に申し訳ないm(_ _)m
今から書きます
425418:05/03/20 01:37:07 ID:9SvZdzNW
気分を悪くされたならすいません。
影牢の世界観に合っていると思ったのですが、
言われてみれば確かにその通りですね。
感想ありがとうございます。
以後気を付けます。
426MINERVA:05/03/20 02:29:09 ID:pCuInBC3
いえいえ、どうかお気になさらずに。あれはあくまで私的意見ですので…
427第31話 「女地獄騎士」:05/03/20 02:31:30 ID:pCuInBC3
さっそうとやって来たのは“あの女”…。
施錠されていた後方の扉が乱暴に開き、真紅の衣装を纏った女、セシリアが
現れた。目元を仮面で隠し、不機嫌そうに歩いて来る姿は妙に迫力がある。
レイナ達しか眼中に無かったマルコには、唐突に眠りがおとずれた。
セシリアが背後から、さっと睡眠薬を染み込ませたハンカチを嗅がせたのだ。
徐々に目を閉じ、ころりと床に倒れてしまう少年。
『・・・・あらら。』
「…あ、貴方は!」
セミロングでブラウンのヘアー、華奢ながらも均整の取れた体格。
魅力的な容姿をもった彼女は、そっけなく話し出した。
セシリア「で・・・・・なんなのかしら?この酷い有様は」
床に飛び散った様々な液体を見て、顔をしかめている。
「そ それが、色々ありまして・・・」
「ふぅ-ん。いろいろ、ねぇ……。」

『(ひとまずお礼を言わないといけないけど……誰なの、この女?)』
「(彼女はね……特殊部隊の長。あたし達より、ずっと上の人なのよ。
  自称、薔薇の使徒。でも周りからは女地獄騎士とか呼ばれてるわ)
『(うーん・・・怖い人だってことは、よく分かった。)』

肝心の怖い女は、二人のことはそっちのけで、マルコの身体を念入りに調べていた。
やがて不敵に笑うと、何やら事を始めるらしい。
「よし……これだけ強いなら充分ね。貴方達!入ってらっしゃい!」
428第32話 「戦闘員達」:05/03/20 03:59:14 ID:pCuInBC3
セシリアの呼びかけに応じ、新たに二人の女が入ってきた。
一人は、ポニーテールの少女。
もう一人はボブカットに近い髪型をした、緑髪の少女だ。

ガーネット「やほー。セシリア様、おひさ〜。」
『久しぶりね。AUOでの仕事はどう?』
「えっとね、あたいより馬鹿なひとを捕まえてくるお仕事だから、楽勝だよ〜!」
『まぁ!適任なのね。良かったわぁ! それと。あなたもお久しぶりね!?』
バレッタ「え、えぇ。ご無沙汰……しております。はい」
『どう?侍女の時と違い、幾らでも機械に触れて楽しいのではなくて?』
「…確かに……まぁ、そうです。」
『そうでしょう! やっぱり趣味が無いと、女が駄目になる、駄目になる。良かったわね!!』
「……はい。(ウゼェ…)」
『ところで、ジェミニの姿が見えないんだけど。どこかしら?』
ガーネット「あっ、すぐ来ると思いますよぉ」

事実、次の瞬間には、部屋中央に銀髪の少女が立っていた。扉が開いた様子は一切無い。
レイナはそのことに肝を潰したが、驚いているのは彼女だけ。
どうやら登場の仕方としては、あれでも問題が無いようである。
銀髪の少女はセシリアのもとに歩み寄ると、恭しく礼をした。
「くのいちジェミニ、唯今参上しました」
『ご苦労様。それじゃ、早速説明を始めるわね。』
429第33話 「謎めいた提案」:05/03/20 04:40:05 ID:pCuInBC3
『貴方達にやってもらうのは、誰にでも出来る至極簡単なお遊びよ。
 今・・・わたしの足元で眠っている男の子がいるでしょう。
 (あっ、脱がしたのはわたしじゃないからね)
 これから起こすのだけど、この子と、鬼ごっこをしてもらいます。』
戦闘員達に、まず最初の動揺が広がった。

バレッタ「…鬼ごっこ?」
ガーネット「あたい達、子守の為に呼ばれたんですか?」
ジェミニ「雑務なら、他に適任者がいるかと思われますが…。」
『あぁ、あのね。この子の身体能力を見てみたいのよ。とっても凄い子でさぁ、
 貴方達を使って、それをテストしてみようというわけ。』
バレッタ「ふん……足の速い僕たちが、こんな子供に捕まるはず無いじゃないですか!」
ジェミニ「(凄い子供・・・・? 待てよ。まさか、こいつが…?)」
ガーネット「どしたの? ジェミニちゃん。」
ジェミニ「・・・・いや、何でもない。(そんな筈はないか…)」

『…じゃあ、この子を起こすわね。その間、貴方達は・・・
 服を脱ぎなさい。上も下も、全部。』
「・・・・・・えぇっ!?」
今度こそ、戦闘員達は反発した。
ジェミニ「ま、待って下さい!意図が分かりかねます!」
『そんなもの、わたしが分かってるからいいのよ。
 ちゃんと理由があるのだから。大丈夫…この男の子は洗脳状態にするから、
 裸だからって余計な反応はしないわ。さっ、はやく。』
三人は顔を見合わせた。遺憾ながら、上官の命令は絶対である。
仕方なく、一人、また一人と、衣服を脱ぎ始めた。
430第34話 「実験体〜前編〜」:2005/03/22(火) 03:32:45 ID:JFIahNWa
最初に服を脱いだのはガーネットだった。多少躊躇したものの、意外にもあっさりと上着を脱ぐ。
どうやら彼女は着やせするタイプだったようで、ブラジャーの豊かな膨らみが、それを如実に
物語っていた。しかし、それ以上は脱ごうとしない。
続いて服を脱いだのはバレッタ。彼女は爆弾兵として特殊冑を身につけることもあるが、
いま着ているのは男物の私服である。不愉快そうな顔で腰のベルトを外すと、一気に上下を脱ぎ
下着姿になった。彼女の黒っぽい下着は、艶があるだけでなく格好良い。
依然として目つきは険しいが、その頬は少し赤くなっている。
そんな二人を見て覚悟を決めたか、ジェミニが胸元の結び目をさっと解いた。
続いて両肩の留め具を外すと、彼女の胸を覆い隠していたものが、果物の皮のようにめくれてしまう。
むき出しになった彼女の乳房は、信じられないくらい大きい。それを間近で目撃したマドゥが、
思わず小さく声をあげる。
マドゥ「(うわぁ!ね、ね、ね、すっごいよ、あの娘のムネ!)」
レイナ「(うぅん・・・・そう、だね…)」

セシリア『ふぅ。こっちの準備は終わったわ。…何してるの、早く脱げってば』
女隊長にせかされ、渋々下半身の衣類を脱ぎ始める三人。やがて全裸になると、
少女達は思い思いの表情で立ち尽くしている。女が多数を占めるこの場でも、
股間の茂みまで惜しまず見せるのは、流石に抵抗があるらしい。乳房や秘部を手で隠している者もいる。
先ほどから、三人同様に裸であるレイナの隣で、マドゥが大いに喜んでいた。
レイナ「(・・・・・あんた、嬉しいの?)」
マドゥ「(うん!だってあたし、かわいい女の子見るの大好きだもん!)」
どうやら、本気で言っている様だ。
431MINERVA:2005/03/24(木) 21:44:31 ID:okkSxeCW
ヘイ、皆様。影牢II予約特典の話題がきましたよ。
ttp://gameinfo.yahoo.co.jp/info/headlines/geg/20050324/cpt/20000000_eg008.html

攻略本にも殆ど載ってない設定画が! ばんじゃーい∩(・∀・)∩
432パシリです…:2005/03/25(金) 05:29:00 ID:GDh1vf2+
イイネイイネー
予約特典、確認して予約しなくちゃだよー
嬉しいよー♪待ちどうしいよー
433名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 23:57:30 ID:n9R9tbTN
うわあ、予約せな!
434ミゲル顔 ◆xDZYa0kBE2 :2005/03/26(土) 00:23:03 ID:Jh6Qreia
>>431
クックック素晴らしい…
これさあれば…この設定資料集さえあれば……!!
予約でもしにいくか…
435名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 14:52:40 ID:WDSSEBRN
>>434
なにする気ですか
436パシリです。:2005/03/28(月) 22:57:24 ID:V7eqN+nU
ミゲル顔さん…
いったい何を企んでるですか…


予約しようと、店にいったらば
「まだ、受け付けておりません。」
だってさー…orz
地方だからってさー…クスン…
437名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 03:15:05 ID:JwpibA4w
ここってやっぱり罠を使ったエロじゃないとダメですか?
罠なしなら書きたいですが・・・
438パシリです。:2005/03/29(火) 06:12:41 ID:nOl+zIgl
別に良いと思うけど…
イエ、個人的にはデス。ハイ。
私だって、罠っていう罠使ってないしなぁ…
439名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 07:29:37 ID:SURb/+i+
あれれ良スレだ
440パシリです。:2005/03/29(火) 11:57:18 ID:nOl+zIgl
ジャキーン と床槍揚げでござる。

あれれ…て、↑の方 ヒドイでござるよーっ!
ここは、マターリ進行(?)の良スレでござるよ。
間違っても、一寸先は闇な罠スレじゃなかとです。

441ミゲル顔 ◆xDZYa0kBE2 :2005/03/29(火) 12:20:49 ID:xtvk5iq6
>>440
へっへっへ…いい女じゃねーかー!!






って言ってみる。人妻に。
あと、設定資料集でナニするわけじゃないから安心汁!
442MINERVA:2005/03/29(火) 17:15:31 ID:ESuvdpNj
>>437
そもそも書き手の絶対数が少ないし、内容を見たいから
是非書き込んで頂きたい。

個人的な要望としては、このシリーズのキャラが出さえすればいいよ。
443名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 17:14:42 ID:RbFJCEIj
みなさんお疲れさまです
ところで文章もいいけど、イラストまだー?チンチン(AA略)
444名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 17:15:20 ID:RbFJCEIj
あげちゃったゴメン
445名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 00:23:42 ID:iESeyHJK
446名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 19:50:00 ID:8oz87js1
>>437です
ちょこっと書いてみたので投下します。
小説って一切書かないので支離滅裂かもしれませんが、合わないと思ったらスルーして下さい
447陽炎ゆれる:2005/03/31(木) 19:51:46 ID:8oz87js1
蝋燭の炎がゆらゆらと揺れ、ミレニアの髪をきらめかせる。
今、目の前にいるのは長年探し続けた妹。
刻人に攫われた筈の妹。
ミレニアは一体何人の人間を殺めてきたのだろう
その死が、無垢な瞳にどう映ったのか私に聞く勇気は無かった。

キョトンと私の顔を見上げながらミレニアは口を開いた
「---兄さん」
それがスイッチだった。
「ミレニア。」
細い腰に腕を回すととても温かく、安堵する
この子は人間だ。
半開きの唇を舌でなぞりながらキスをすると、戸惑ったようにミレニアも舌を絡ませてきた。
そのままベッドに倒れこみ、深いキスを続けた。
うだるような暑さのせいか、ミレニアの体は汗ばんでいる。
汗で額に張り付いた髪を梳いてやると、目を細めて僅かに笑った。
服をゆっくりと脱がせると、白い肌に浮き出る鎖骨と形の良い乳房が露になる。
白い裸体に、こげ茶のストッキングを残すと実に情緒的だ。
首筋から鎖骨、鎖骨から乳房へとゆっくり舌を這わせると、ピクンとミレニアの肩が震えた
何してるの?と問いかける瞳を無視し、乳首に吸い付く
「ん・・・ぁぁ・・・」
ミレニアは眉をしかめながら白いシーツを握り締めた
ストッキングの上から秘部に触れてみると、じっとりと湿っていて熱い。
そこを擦るとミレニアの体がまた、ぴくん、と動いた。
「・・・ふぁ・・・うぅん・・・」
ずりさげたストッキングの下では愛液で濡れそぼった陰毛が艶を帯びている
448名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 01:35:42 ID:kTCCJKv9
>>447
ハァハァ…。いきなりちんこ勃った…。は、早く続きキヴォンヌです・・・。
449陽炎ゆれる:皇紀2665/04/01(金) 05:23:19 ID:jJJXyaLF
ぬめぬめとした割れ目を指で軽くなぞると、ミレニアはぎゅっと私の腕にしがみついた
「んっ・・・・・ふぁ・・・」
秘部を弄ぶ私の指に、最初は逃げるかのように体をよじらせていたものの、いつしかそのリズムに
乗っかかるよう自分の突起部分を擦りつけてくる
体が熱い
ミレニアは私の妹だ。
嫌悪感と共に妙な興奮が私を奮い立たせた
白い腹をヒクヒクと震わせながら、その場所は私を求めている。
「ミレニア」
自身をミレニアのソコにゆっくりと挿入した
濡れた陰毛が絡みつき、花弁がぎゅうぎゅうとこちらを締め付ける。
「ああっ・・・!」
相当痛いのだろう。苦痛に顔が歪む
ゆっくり、ゆっくり私は動いた。
ずちゅ、ずちゅ、と湿った音が部屋に響く。
450陽炎ゆれる:皇紀2665/04/01(金) 05:24:12 ID:jJJXyaLF
ぎしぎしと軋むベッドに、私は小さい頃見た揺り籠を思い出した。
私はまだ子供で、ミレニアもまだ赤ん坊だった。
自分よりも小さな妹を守らなければいけないと、強く感じていた。
「・・・ああ・・・んっ・・・はぁっ・・・」
次第にミレニアの声は甘美な泣き声に変わっていった
じっとりと火照る身体がいやらしい
胸がひくひくと上下に揺れ、喉から空気を求める
私とミレニアの陰部がぐちょぐちょと絡み合い、音になって溶けていく
空白だった時間を埋めるように、脳で、身体全体で彼女を貪った。
ミレニアが私の指を噛んで快楽が押し寄せる波を耐えている
蝋燭の炎が揺れている
「ああ・・・兄さん」
ミレニアが私を呼ぶ
「・・・ミレニア・・・うっ・・・」
・・・一瞬頭の中が白くなり、私は絶頂を迎えた

柔らかなシーツにぼんやりと横たわり、腕の中のミレニアを見た
呼吸が乱れているものの、ミレニアはいつも通り無表情だった。
ふと蝋燭に目をやると、眩しさにめまいがした
451 ◆9v3ExjMpuw :皇紀2665/04/01(金) 05:29:55 ID:jJJXyaLF
終わりです。
うー、なんか恥ずかしい
短い上に支離滅裂で申し訳ないです
>>448さん、コメント有難うございます
452パシリです。:皇紀2665/04/01(金) 06:20:01 ID:9tQyvTKN
うおーっっ!
も、も、萌ーっっ!
萌えましたよっ、キャッ。

これからも、書いて下され。
453MINERVA:皇紀2665/04/01(金) 19:42:56 ID:Kx0OHS4a
いいじゃないですか。文章お上手ですし。
純愛はオレの専門外なのであまり深くコメントはできんのですが( ̄Д ̄;)
面白かったですよ。これからもよろしくお願いします。

今日・・・一話くらいは進めます。最近書いてないうえに、
電波飛び始めててすんませんorz
454ミゲル顔 ◆xDZYa0kBE2 :皇紀2665/04/01(金) 19:56:44 ID:F7bEs+Ht
>>445
>>451
 G J !!
455名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 21:23:29 ID:vW8CbfAS
イラストきたー(*´∀`)
これはいいミレニアたんですね
しかしプレイ方法がなんともマニアックw
456名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 21:36:31 ID:vW8CbfAS
>>451さんの文章は近親エンディング絡みでしょうか?
あのエンディングを見て影牢を更に好きになった自分としては
ええもんみれたーという感じです
エロ以外の部分も読みたいなぁ・・・スレ違いでしょうけど
457451 ◆9v3ExjMpuw :皇紀2665/04/01(金) 23:33:41 ID:YwX61IZC
>>456
その通りです。


叩かれてるんじゃないかと思って怖くてここ覗けなかったのですが勇気を出してみたら、
自分にはもったいないお言葉ばかりいただけて嬉しいです
練習も兼ねてたくさん書きたいので良かったらリクエストとか下さい

このスレ、ゲームの内容に反して優しい人ばかりで嬉しいです
458名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/02(土) 00:04:37 ID:Er5MJOna
>>425遅レス
自分は皆殺しの方がいかにも影牢っって感じで好きですよ
459名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/02(土) 00:31:40 ID:cf5eOCJt
漏れもノシ
逃げる敵の背中にアロースリットな主人公もイイ
460名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/02(土) 00:37:18 ID:bYjWL44S
>>445をネタにしたSSキボンヌ
461425:皇紀2665/04/02(土) 00:47:03 ID:nl8X3oMV
おお、フォローがこっちまで・・・。
ありがとうございます。
このスレの人々はゲーム内容に反して
皆、思いやりのある方々ですね。

いや、だからこそこのゲームをやるのか・・・?
462名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/02(土) 01:17:37 ID:ymHAVied
勝手に投下


雨の降りしきる中、俺は剣を手に一軒の古びた屋敷へと足を踏み入れた。
数日前に、ここに逃げ込んだ一人の女を始末するためだ。
俺は、普段ならこんなチンケな仕事はしない。だが、この女に懸かった賞金は、常識の範疇を越えていた。しかも、『最終的に始末すればよい…』とのお達しまでついている。
俺は、久しぶりの『狩り』を楽しむためにここに来たのだ。
463ついでに460に答えてみる:皇紀2665/04/02(土) 01:52:00 ID:nl8X3oMV
「リリア・・・リリアア・・・。」
村人ダールは床に倒れ伏し、虫の息で愛しい妻の名を呼んでいた。
一人の少女が死にゆくダールを静かに見守っている。
領主である刻人に西の森の館に呼び出されたダールは館で待っていた人間の少女に襲われたのだった。
何本かの矢が胸に刺さっている。致命傷ではないがこの出血ではおそらく助からないだろう。
少女の名はミレ二アと言う。刻人に人間狩りの道具として育てられた人間の少女である。
ミレ二アにとってダールは初めて倒した人間だった。恐る恐る近づくと、かがみ込むようにダールの顔を覗く。
「ひ・・・!」
思わずミレ二アが声を上げる。ダールの顔に触れた細い手首を強くつかまれたからだった。
「ああ、リリア・・・、来てくれたんだね。すまない・・・・こんなことになってしまって。」
激痛と出血で朦朧となったダールの心に残ったのは村に残してきた新婚の愛しい妻のことだった。
最後に妻に会えた。ダールは満足げに微笑むと優しく彼女の頭を抱き寄せて唇を重ねた。
「あ・・・・!」
驚いた表情のままミレ二アは抗うことが出来ない。刻人ヨカルに育てられ、他の人間を知らないミレ二アはその行為に戸惑っていた。
ダールの舌がミレ二アの口内を優しく舐め回す。それはミレ二アにとって人間の愛情表現という初めての体験だった。
464無垢の少女2:皇紀2665/04/02(土) 01:52:54 ID:nl8X3oMV
自分は人間を狩る存在だった。そして人間はただの獲物だった。しかしその人間に愛情を示されてミレ二アは戸惑っていた。
「ぐうううう・・・。」
ダールが苦しそうなうめき声を上げる。どうして良いかわからすミレ二アはダールのシャツをはだけると矢傷に舌を這わせた。
幼いころはそうして傷を治したのだ。兄はそうしてくれた。兄・・・自分に兄などいただだろうか?
「ありがとう、リリア・・・気持ちいいよ。」
すでにダールの意識は混濁していた。ここがどこかもわからない。自分の胸に舌を這わせる妻の髪をそっとなでる。
ミレ二アはふとダールの体の変化に気付いた。ズボンの前が盛り上がっている。
わけがわからずズボンを下ろすと固く猛った男根が現れた。初めて見る器官にミレ二アは戸惑いを隠せない。
それは熱く脈打っていた。いかにも苦しそうだ。それを静めるためにミレ二アは口を開く。
「ん・・・んん・・・・ふう・・・・。」
柔らかい唇が男根を飲み込み、熱い舌がその上を這う。それを静めようとミレ二アは懸命に舌を使った。
「ああ、リリア・・・、リリア・・・最後に・・・最後に・・・。」
ダールの手がミレ二アのしなやかな太ももをなでる。そのままミレ二アの腰を自分の上に誘導していく。
丁度初夜のときのようにダールは丁寧にミレ二アに手順を教えていった。
「あ・・・。」
ダールの上に腰を下ろしたまま士分でスカートを捲くる。誰にも見せたことの無い部分を見られてミレ二アは頬を赤らめた。
465無垢の少女3:皇紀2665/04/02(土) 01:57:33 ID:nl8X3oMV
「きゃう・・・・!」
ダールの指がミレ二アの秘所をさする。敏感な部分を刺激され思わずミレ二アは飛び上がった。
「あう・・・・ふう・・・あ・・・あ・・・」
ミレ二アの目が潤み息が荒くなっていく。自分の体の変化をミレ二アは理解することが出来ない。
タイツの布に徐々にしみが広がっていく。そこが充分に潤っているのを感じるとダールはものをあてがった。
「行くよ・・・リリア・・・。」
タイツの上からミレ二アの秘所がダールのものをこすり上げる。
ダールは怪我のせいでミレ二は知識が無いことによってその行為の違いに気がつかない。
体の奥からこみ上げるものを感じミレ二アは何回も自分の秘所をダールのものにこすりつけた。
敏感な突起が布地越しにこすられて、ミレ二アの体が跳ね上がる。
タイツの布はぐっしょりと濡れすでに雫が滴っていた。
「きゃううううううううううううう!」
「ありがとう・・・さようなら・・・リリア・・・」
絶頂を迎えダールの胸に体を預けたミレ二アはささやくような声を聞いた。
幸せそうな微笑を浮かべたまま、すでにダールは事切れていた。
自分の体の下の肉体が徐々に温度を失っていくのを悲しげに見つめると、最初の獲物を報告するためにヨカルの元へ向かった。
466463:皇紀2665/04/02(土) 01:58:54 ID:nl8X3oMV
>462
気付かずに割り込んでしまい申し訳ありません。
続きを楽しみにしています.
467MINERVA:2005/04/02(土) 04:14:37 ID:2BxHTnwj
すげぇー 盛り上がってる〜!w
古参として漏れも頑張りますわよ。
468第34話 「実験体〜後編〜」:2005/04/02(土) 04:59:30 ID:2BxHTnwj
マドゥ「(ね、お前さ。あの三人の中じゃ誰が好み?)」
レイナ「(・・・私、同姓に興味は無いな…)」
マドゥ「(いいじゃない!ちょっと答えるだけ!!)」
「(………まっ、強いて言えば・・・あの銀髪の娘が…かわいく見える、かも)」
「(あらそぅ?あたしはね、緑髪の娘がいいと思うのよ。銀髪も悪くないんだけど、
 アソコの毛とか酷いじゃない。ちゃんと手入れしてるあたり、あっちの娘は流石かな、って。)」
「(ふぅん…。ちなみに、一番左の娘はどうなの?)」
「(あぁ。おっぱいの形が可愛いけど・・・全体的に地味かなぁ。)」
「(それは、私もちょっと思ったね)」

ガーネット「あのさ・・・・・聞こえてるんだけど。」
2人「えっ!?」
ジェミニ「この距離では聞こえるぞ。・・・手入れしてなくて悪かったな!!!」
バレッタ「そもそも、左の女は見たことあるけど、右は誰?という…」
レイナ「うん? 右というと?」
マドゥ「いやいや、あたしではない。向こうから見て右だから、お前だろ」
レイナ「…あぁ。なるほど。」

不意にセシリアが、浮かせた足で床を思いっきり踏みつけた。
『馴れ合わないでくれる?見ててつまらないわよ。さっ!三人は、向こうの壁際まで移動する!』
裸の戦闘員達は、慌ててセシリアがいる壁際とは反対のほうへ駆けて行く。
セシリアはというと、虚ろな目をしたマルコに何やら小声で指示を出していた。
「あの!助けてくれたことには感謝しますけど・・・彼を変な目に合わせないで下さいよ!」
『はいはい、それなら大丈夫。とっても面白いことになるのだから・・・』
その言葉にレイナは、何か嫌な予感を覚えた。予感は、数刻の後に現実のものとなる。
ただし真に危ういのはマルコではなく、戦闘員達の身であったが――――――
469第35話 「小遊戯〜前編〜」:2005/04/02(土) 06:12:53 ID:2BxHTnwj
セシリアの指示のもと、実験が開始された。裸の少年と少女達が追いかけっこをするという
奇妙な状況だが、それ以上に少年の様子が妙だ。便宜上、走って逃げる戦闘員達に対し、マルコは
ただゆっくりと歩み寄るのみ。これでは幾ら時が経とうと、少女達が捕まる事は無いように思われた。
バレッタ「いつまでやらせるんだよ、こんな事…」
ジェミニ「さぁな。おい、また歩いて来たぞ。」
ガーネット「…決めた!あたし、ちょっとからかってやろうっと!」
ガーネットはあえて少年の目前に躍り出ると、尻をふって彼を誘ってみた。
するとマルコは片手を上げてそれに応えた、ように見えたが・・・
突如として、ガーネットの頭上から桃色のガスが噴き出す。
…ガーネットがうっかりそれを吸ってしまった途端、彼女は、激しく身を痙攣させ始めた――。
「ふわっ!? あ・・・ァ・・・おぉぉっぉ!!!」
驚いたような表情で叫び、両手両足を開くと、股間から黄色いしずくを勢い良く滴らせる。
「きゃわぁぁ……!あふぅっ、あふう!」
遠慮なくそれを出し切ると今度は冷たい石畳の上に倒れこみ、秘所を押さえながら更に激しく悶えている。
「何……これ・・・・・熱い!!き、気持ち、良過ぎて・・・助けてェェエエエ!!!」
あまりの出来事にバレッタとジェミニは呆然とその様子を見ていたが、彼女の悲痛な叫びを聞き、
さっとジェミニが側へと近寄った。それが愚かな行為であるとも気付かずに。
「だ、大丈夫か!?しっかり・・・・・・うわっ!!?」
「……ジェミニ・・・あんたに、も・・・分けてアゲ・・ル・・・・」
助けようと現れたジェミニは、逆に彼女によって押し倒され、執拗なまでに肉体を攻められる。
くのいちの豊満な乳房は、今のガーネットには魅力的な餌でしかない。ピンク色をした先端から
胸の谷間までしっかりとなめ尽くされれば、強靭な精神をもつジェミニといえど耐え切れない。
「…やめてえええぇぇええ!!お願い!正気に・・・
 も、揉まないで・・・!! あふッ・・・ぅわあぁぁぁアアアアァァ!!!!」
バレッタ「(・・・なんなの、この事態は。まさか……この男の子が!?)」
ここまで淫靡な光景を見ても、表情ひとつ変えない少年。先ほどのガスは、
彼によって発生させられたかにも見えた。
470第35話 「小遊戯〜中編〜」:2005/04/02(土) 06:53:22 ID:2BxHTnwj
「うぅうう!!ぐぅっ・・・離せ!!」
「きゃっ!?」
ガーネットを突き飛ばし、かろうじて逃れたジェミニだが、すぐさま倒れた状態の彼女に足を掴まれてしまう。
「…ひィ!」
「お願ぁい・・・に、逃げちゃ駄目・・・・あたいが、しんじゃう・・・・
 も、もっと、貰って・・・・幾らでも、握ってあげるから・・・・ん・・?
 グギャアアアアアっ!!!?」
淫魔と化したガーネットを止めたのは、鋼の刃だった。見れば、床からトラバサミのようなものが
出現し、彼女の裸体を容赦なく挟んでいた。汗と尿まみれだった彼女の肢体は、今度は血まみれとなり、
口からも赤い線が垂れている。 「あ・・・あぁぁあああああ!!!」
目前で友人が無惨に傷ついたのを見て、くのいちは肝を潰してしまった。
ありえない。こんな事、あってはならないのだ。この、私達が――――――
涙目で見上げた視線の先に、怒りと恐怖で震えるバレッタの姿が見える・・・。
471第35話 「小遊戯〜後編〜」:2005/04/02(土) 06:54:50 ID:2BxHTnwj
マドゥ「なんなのよ…。なんなのよ、あれは!?」
レイナ「・・・トラップ。」
マドゥ「はぁ?」
レイナ「私やマルコの使う、秘術の名前よ。使われたのは、コンフューズガスと
  ベアトラップ。・・・でも、あそこまで強力なもの、見たことが無いわ・・・。
  私達の力は、ここへ来るまでに、シルヴィアに薬で封じられた筈なのに…」
セシリア『解いてあげたのよ。わたしが、ね。』
レイナ「ま、まさか・・・・貴方が見たかったのって・・・!」
セシリア『あら。今頃気付いちゃった?わたしの妹に似たお馬鹿さん。これって、実験なのよ。
   回避能力の優れた兵士を、いかに効率良く殺傷できるのか?
   なかなか、データだけじゃ分からないことって多いのよ。だから試してみないとね』
仮面の女は、さも当たり前の事のようにぺらぺらと話す。
セシリア『それと今回は戦闘を考慮してないから。よって、あの娘達は武器が使えません!』

バレッタ「くっそう・・・」
噂は聞いていた。セシリアは、自分が嫌う部下を、使い捨てや実験台にすることがあると・・・
これは懲罰を兼ねたテストなのだ。裸にされたのはそれだけではない。主要装備はもちろん
衣服の中。丸腰では、魔力で物体を練成する程の相手に抗しようが無い。私たちは、逃げるしかないのだ。
バレッタ「ジェミニ!天井と床に気をつけてッ!! 逃げ回れば…何か手があるはず!」
ジェミニ「わ、分かった…!」

セシリア『ふっふっふ、そうそう。頑張ってねえ。じゃないと、どっかの阿呆盗賊みたいになっちゃうよ・・・』
受難にあっているのは赤の他人。しかし、レイナには仮面の女の仕打ちを許すことが出来なかった。
472MINERVA:2005/04/02(土) 06:56:23 ID:2BxHTnwj
今日はここまでです。そいじゃ、ヤミヨニサラバ


って、もう明るいじゃん!トホホ
473晶で、アメリカで、鬼畜:2005/04/02(土) 10:17:30 ID:nl8X3oMV
「ちょっと腹減ったな。拓海、俺なんかコンビニで夜食買ってくるよ。」
「な、ダメだよ晶君!ここら辺は夜はとっても治安が悪いんだよ!」
「へーきだって。お前も俺の強さは知ってんだろ?」
Himeとしての戦いを終えた奥崎晶は手術のために渡米した鴇羽拓海の傍でかいがいしく看病を続けていた。
気が付けば夜も更け、病院の売店も閉まっていた。夜食を買うために晶は夜の街へと出たのだった。
「なんだ簡単に買えるじゃねえか。ほんとに拓海も心配性だなあ。」
何事も無くコンビ二での買い物を終え、帰り道で晶はベッドの上で心配そうな顔をする拓海のことを思い出す。
微笑む晶の後ろから2本の腕が音も無く伸びる。そのまま晶は路地裏へと引きずり込まれた。
「クソ!離せ!何だ!貴様ら!」
「OH〜〜!ジャップだぜ!このBOY!」
路地裏には何人ものガラの悪い若者が潜んでいた。後ろから押さえ込まれた晶を何人もの男が取り囲む。
晶の細い首筋にナイフが突きつけられた。
「離せ!バカ!俺は女だ!」
「ナンダ・・・?マジかよ!ほんとに女だぜ!」
「な・・・!」
男の手がショートパンツに突っ込まれていた。そのまま下着越しに乱暴に前をこすられ、晶は悲鳴を上げた。
474会話は英語です2:2005/04/02(土) 10:18:03 ID:nl8X3oMV
「なめるな!臨!兵!闘!者!開!陣!烈!在!前!出でよ!ゲンナイ!。」
晶は自分を押さえる後ろの男に肘打ちを食らわせると腕を振り解いた。白い指が素早く九字を切ってゆく。
しかし、何も起こらなかった。
「しまった!・・・ゲンナイはもう・・・」
晶の滑らかな額に素早く黒いものが押し当てられる。撃鉄の上がる音が静かに響く。それは黒光りする銃口だった。
「ムービーの見すぎだぜ。ジャパニーズ・ニンジャ・ガール」
晶が思わす息を飲む。再び後ろから羽交い絞めにされるとシャツの前をたくし上げられた。
胸を包む晒しがあっけなくナイフで切り裂かれる。
押し潰されていた豊かな胸が男たちの前に露わになる。鷲掴みに揉みしだかれ、晶の口から悲鳴があがった。
男の一人が乳首を口に含みそのまま吸いたてた。自分が忌み嫌っていた器官からの快楽に晶は歯を食いしばって耐えた。
「おい・・・それは・・・やめろ!・・・やめてくれえええええ!」
別な男がショートパンツを引き摺り下ろすと晶のスパッツに手を掛けた。
晶は必死に足を閉じて抵抗するが、そのままスパッツは破り取られてしまう。
夜目に白い肌を黒々とした茂みが引き立てる。男たちがごくりと息を飲んだ。
「やめろおおおお!いてえんだよおおおお!」
男の指が晶の中に入り込む。濡れていないところをこすり上げられ晶は悲鳴を上げた。
475名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 10:24:44 ID:nl8X3oMV
誤爆すいません。
舞-Himeスレと同時に見てました.
MINERVAさんお疲れ様です。
連載楽しみに見ています。
476名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 10:41:44 ID:sdzfp9Cm
晶キターw
晶とミレニアって似ているよね
いや、深優の方が似ているかな・・・?
477パシリです。:2005/04/02(土) 10:48:12 ID:J9aiM3dI
びっ…びっくりしたぁ…
新手の罠かと…w

盛り上がってきて、嬉しいかぎりですね♪
私も投下を…と言いたいのですが
ちょっと、大変…子猫タンがきましたニャー。


新しい職人さん、ガンガッテ下され。
ミネルバさん、毎回素敵なお話ありがとう
私の中のレイナの方向性が、固まりつつあります。
スペシャルサンクス、デス。
478暇人:2005/04/02(土) 15:57:48 ID:uYAG0Uhl
トーマ「父ちゃん…母ちゃん…どこ?」
一人、王宮でさ迷う少年。なかなか帰って来ない父を心配し、母と一緒に探しに来たものの、その母ともはぐれてしまった。

父と母を探し幾つかの部屋をまわり、祭壇らしきものがある部屋に辿り着いた。
トーマ「わぁ、すごいとこだなぁ…あ、あれ何だろう?」

ハンナ「こっちに来る…!」
祭壇横の柱の陰には女の姿があった。
王宮の前で泣いていたエミリアという少女に、家族を探してきてほしいと請われる。仲間と手分けし、捜索にあたったのだが…

階段を勢いよく駆け降る音が聞こえる。そして足音がに祭壇の方へと近づく。

ハンナ「(来な…あたしの拳で仕留めてやるよ…)

足音が祭壇の前でピタリと止まると
ハンナ「今だ!もらったああぁ!」
風の如き速さで勢いよく飛び出し、その鍛え上げられた脚を標的へと振り下ろそうとした瞬間
トーマ「うわぁっ!」
ハンナ「えっ?子供!?きゃあああぁぁ!」
ハンナはバランスを崩し、トーマを巻き込んで床に崩れ落ちた。
ハンナ「うぅ…痛たたた…。…ハッ!ちょっと?大丈夫?ねぇ!」
トーマ「……」
渾心の力を込めて飛び出していったせいか、その衝撃でトーマは完全に気絶していた。
ハンナ「(しまった…多分エミリアちゃんの家族だこの子…どうしようか…)」
気絶しているトーマの顔を見ながら思索する。
ハンナ「(この子をおぶって帰るにしても、もし“奴”と遭遇したら危険ね。…もう少しだけ隠れて様子を見てみようかな…)」
倒れているトーマの身体を抱き起こし柱の陰に移動しようと瞬間
ハンナ「ひゃっ!」
何かが自分の胸に触れる感触があった。
ハンナ「やだ…もう…」
トーマの手が彼女の乳房を掴んでいのだ。
479名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 15:58:43 ID:uYAG0Uhl
トーマ「…う〜ん…お母さん…」
ハンナ「……。」
気絶してうなされているトーマは無意識に母を求めているのだろうか…。
トーマは掴んだ乳房を次第に揉み始めた。
ハンナ「あ…ダメ……あたしはお母さんじゃないよう…ハァ…」
トーマは服の上から乳房の頂を探ると、ちゅうっと吸い付いた。
ハンナ「んっ!そこは…ダメぇ…あぁ、何かお腹のあたりが痺れるぅ…もう…」

耐えきれなくなってハンナはトーマを床に仰向けさせ、一つ一つ衣服を取り去る。

ハンナ「かわいい…」

トーマの身体を舐め回す様にじっくり観察した後、下半身の“ソレ”にゆっくりと触れた。
触れるごとにトーマのモノは熱く、硬くなってゆく。

ハンナ「ああ…すごぉい。こんなに…私も…」

上着を脱ぎ彼女の形のよい双丘が露になり、羞恥で頬を紅潮させる。
480名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 16:00:10 ID:uYAG0Uhl
ズボンに手をかけると下まで一気におろし脱ぎ捨てる。途端に辺りには甘い淫媚な精臭が漂う。
股間からはいやらしい液体を溢れさせ、床に染みを作るほどに濡れそぼっている。
トーマ「……う〜ん……あれ…?ここは?お母さんは…?お、お、お姉ちゃん誰!?」
ハンナ「あ、気付いた…?でももう止まんないよ…あんたの初めて、あたしがもらうよ」
ハンナは、わけも分からず混乱するトーマのモノを自分の秘所に当て迎え入れた。

ズズッ…クチュ…

トーマ「あ…あ゙ぁ゙…うわぁーー!」
ハンナ「ん…あはぁっ…!!入っ…たぁ!」
481名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 16:01:04 ID:uYAG0Uhl
ハンナ「んひ!あはぁ!硬ぁあい!もっと中をかき回してメチャクチャにしてへぇー!」
トーマ「……!!!!」
ハンナ「挿さってる挿さってるぅぅぅぅぅ!!」
トーマ「あああ…!?うあ…なんかくる!!出る!おしっこ出ちゃうぅ!!お母さん!ooookaaaaaaaaaasaaaann!!」
ハンナ「ふにゃあ!!イク…イクぅ!ングゥゥワアァァアアアアアッ!!!!」


同時刻・控えの間

ピキーン
少女が手をかざすと壁から巨大な足が凄まじい勢いで飛び出し、小太りの男を跳ねとばした。
ギュスターヴ「陛下、私です、ギュスターヴですぞおおおおおおおお!!」
反対側の壁に叩きつけられ床に崩れ落ちた。
即死である。

少女「……。」
少女は今し方こと切れた男には目もくれず控えの間を後にした。
祭壇の部屋へと向かって


482暇人:2005/04/02(土) 16:02:19 ID:uYAG0Uhl
駄文スマソ
生まれて初めて書くもので…
483名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 16:35:23 ID:sdzfp9Cm
台詞がなんこつっぽい!
そしてガドーハなトーマと即死のギュスターヴにワラタ
ていうか笑いとってどうしますかw
484暇人:2005/04/02(土) 17:07:49 ID:uYAG0Uhl
>>483蒼魔灯のマルガリータ要素も入ってます。エロ&ギャグがモットーです。

なんこつって何だろうと思ってググってみたら、本当にそっくりだったのでビックリした(´・ω・`)
485名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 04:44:39 ID:J3saLcHt
エミリアって誰かと思ったら正体ヨカルなアレですか
486屍を越えて(純愛編):2005/04/07(木) 00:38:48 ID:kNRN5lfO
「ちょっと、キース!キース!しっかりして。」
青い血の人間である刻人の支配に対する赤い血の人間の抵抗組織、レッドブラッド。
そのアジトの一室でハンター、ジュリアはリーダー、キースと今後の作戦について話し合っていた。
その最中、日ごろの心労からか、キースは突然その場に崩れ落ちたのだった。
「キース・・・・お願いだから少し休んで・・・」
「そういうわけにはいかない・・・。私にはやらねばならない使命があるのだ。」
「わかってる・・・。ミレ二アのことでしょう。」
ジュリアとキース、そしてキースの妹であるミレ二アはともに幼馴染である。
しかし、ミレ二アは幼い頃何者かにさらわれてしまった。
キースはそれを刻人の仕業だと断じ、抵抗組織レッドブラッドを立ち上げたのである。
「私たち・・・、ちっちゃい頃から一緒だったでしょ。
 どれだけ貴方がミレ二アのことを大切に思っているかはわかってる!
 だけどお願い。今だけは私のことを見て・・・」
見慣れたはずの少女の瞳が澄んだ光を帯びて自分を見つめている。
その真剣な輝きが意味するものにキースは初めて気が付いた。
487屍を越えて2:2005/04/07(木) 00:43:36 ID:kNRN5lfO
こんな細い肩で何人も・・・。」
キースは身を起こすとジュリアの肩をつかむ。
ジュリアはブーメランを巧みに操り、今まで何人もの敵を倒してきた。
切り込み隊長とまで言われた女のものとは思えないほどそれは細かった。
キースはそのままゆっくりとジュリアの体を抱きしめた。
「ああ、キース・・・。」
ジュリアが目を閉じるとその口をキースの唇がふさぐ。
柔らかい唇がこすれ合い、互いの舌がお互いの口内を行き来した。
唇を離すと混ざり合った唾液が糸となってろうそくの光に淡く光った。
「キース・・・ずっと・・・ずっと・・・・好きだった・・・。」
二人の息が荒くなり頬が上気していた。そのままキースの手がジュリアの胸元に伸びる。
ハンターの装備は身軽さを追及した簡素なものだ。胸の上を覆う鎧の上はそのまま肌が露出している。
ジュリアの肌はしっとりと汗ばみ、揉みしだくと滑らかな手触りをキースに伝えた。
「すまない・・・君にはいつも辛い任務を押し付けてきた・・・。」
キースがジュリアの鎧を外す。ジュリアはキースの頭を自分の胸に抱きしめた。二人はそのままじっとしていた。
488屍を越えて3:2005/04/07(木) 00:44:10 ID:kNRN5lfO
ジュリア・・・綺麗だ・・・」
幼い頃に見慣れたはずの少女の裸がキースの目の前にあった。
何か背徳的なものを感じ思わす頬を赤らめるキース。
ベッドの上でジュリアは照れたように微笑むと、キースに両腕を差し出した。
「ジュリア・・・私は・・・」
「わかってる・・・・今だけでいいから・・・・」
ジュリアの鍛えぬかれたしなやかな脚を両側に開くとゆっくりとキースは中に入っていった。
中は充分すぎるほど潤っており、キースを優しく、しかし、しっかりと包み込んだ。
「・・あん・・・ああ・・・あんなことが・・・あった・・・んだもん・・・忘れ・・・られない・・・よね・・・」
ジュリアの目に涙が光る。それが哀しみによるものか喜びによるものかキースにはわからなかった。
二人は激しく絡み合い、何度も果て、やがてキースは安らかな眠りについた。
翌朝、キースはゆっくりと目を開くと既にジュリアは髪を結い、装備を整えていた。
「キース・・・、今日ね西の森に刻人の潜んでいる館を見つけたの。
   必ずミレ二アの手がかりを見つけ出してあげるね。」
瞬間、はにかむように微笑むといつもの凛とした表情に戻りジュリアはアジトを後にした。
それがキースがジュリアを見た最後だった。
489名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 08:47:18 ID:L3UbMiWX
うわーせつねー!。゚(゚´Д`゚)゚。
ジュリアは良いキャラだけど、生かして帰してもその後の話にぜんぜん関わって
来ないのが寂しかった

ところでジュリアしぼんと言う事は、ENDING3には行けませんねw
490名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 00:42:25 ID:1ZtX1fBk
あげ
491名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 17:30:31 ID:+ZhiVjb7
エロ罠ネタきぼん
エクリプスに悪戯されるミレニアとか
492七市:2005/04/12(火) 00:48:37 ID:HT3nfmMY
発売当時に影牢をプレ-してミレニアとキースの近親相姦EDを見て
衝撃を覚えた人間です。
昔の記憶を辿って書いたSSなんで間違いも多いかもしれませんが
UPしてみますね。
493狂愛の成れの果て1:2005/04/12(火) 00:50:56 ID:HT3nfmMY
母だと思っていた人が母でなく――
私の両親を殺した人だと知り
敵だと思っていた人が兄だった――
兄は私を救いたい――そう言って私の犯した過ちや罪因を抱えたまま
館から救い出してくれた
でも・・・・・
「あン・・・・やぁ・・・・・ひぅ・・・・・・キース兄さん・・・
だ・・・駄目・・・・・」
「何が駄目なのだ?お前の卑猥なここは私を淫らに受け入れている癖に」
「あふ・・・ひあああ・・・・・」
そう言うと兄さんは私の乳房を剣で修練されているとは思えない程の
細く長い指で撫で回しながら
繊細なガラス細工を扱うように丹念に舌で吸い始めた
「こうやって、何度も犯しているのに・・・お前の膣はまとわり付くように
絡み付いて離れないぞ」
「う・・・ん・・・あ・・・うう・・・・」
「そろそろお前もいきそうなのだろ?」
数え切れない程の成功によって、私の達する頃合を察した
兄さんは、自分自身も高みに突き詰めるべく
更に激しく腰を動かし始めた
494狂愛の成れの果て2:2005/04/12(火) 00:52:41 ID:HT3nfmMY
「出る・・・出るぞ・・・・・ミレニア・・・お前の暖かい膣に出すぞ・・・」
「あっあっあっ、あんんン!!にいさ・・・にいさん・・・あひっ!」
「愛してる・・・愛してるよ・・・・ミレニア・・・・ずっと・・・
お前だけを・・・・・愛して・・・」
兄が私を絶頂に導く時に囁く戒めの呪文、この場にあって
もっとも相応しく、もっとも禁句でもある言葉を言い続ける
「ひああああああああ―――!!!兄さ――ん!!」
どくっ・・・・どくん・・・・・どぷ・・・・・
兄さんは私を抱き寄せながら、男の塊を吐き出す
女性器に直接出す・・・それがどれほど危険性を持っている行為かは
知っているつもりだ
ヨカルが初潮になった時に教えてくれたから――
495狂愛の成れの果て3:2005/04/12(火) 00:55:25 ID:HT3nfmMY
兄とのこの関係はいつからなのだろう・・・

この田舎町でひっそりと暮らし始めた最初は気づかなかった
でも、兄は・・・・・兄の目が・・・・・次第に男という
欲望の目で私を見ている事に気づくのに時間は掛からなかった
私がキノコを採りに山奥へと行った途中、雨が振り
服がびしょ濡れで体が露になった形のまま
家に帰ると兄は風邪を引くと心配し介抱する反面
私の体を直視せずにいた
気まずい時間が流れた後、まるで溜め込んだ欲望を吐き出すように
兄が私を強く抱き寄せた
きっと私がその時点で兄を拒絶すれば、兄は狂わずに
私への歪な感情も抑えられただろう・・・・・
「ミレニア?」
でも私は兄を・・・兄の背中に自分の腕をゆっくりと回した
拒むことなど出来ないから、兄の目が濁るのが見ていられなかったから
「いた・・・痛い・・・・・兄さん痛い・・・・・」
「すまない・・・ミレニア・・・だが・・・私は・・・
ずっとこうしたかったのだ・・止めることなど出来ないぞ・・・」
「ひう・・あふう・・・ひあ・・・・・」
破瓜の痛みを和らげようとしてくれたのだろう
兄の整った顔を近づけ、その唇を私の唇と重ね合わせた
「うふ・・・うちゅ・・・うん・・・・・」
唇を重ね合わせた少し後、兄はその舌を私の口内に入れ
ねっとりと絡ませる
「愛してるミレニア・・・膣で・・出すぞ・・・・」
「駄目・・・兄さん・・・・・そんな事したら・・・
子供が出来て・・・」
「もし出来ても、お前と私の罪の霹靂だ・・・
それを背負う事も贖罪の一つだ・・・」
「兄さん・・・兄さん・・・」
496狂愛の成れの果て4:2005/04/12(火) 00:56:06 ID:HT3nfmMY
乾いた音を重ね合わせる空間から毀れる血を出しながら
兄はその膣に自らを送り込んだ

私達は同じ血を持つ実の兄妹
きっと狂っているのだろう・・・
きっと醜い関係なのだろう・・・
でも沢山の人間を殺めてきた私には、それが間違っているのかは
分からない。


それだけじゃない・・・
私は兄を・・・あい・・・・・・
END
497HT3nfmMY:2005/04/12(火) 00:58:13 ID:HT3nfmMY
背徳感を出したかったけど、暗いだけで終わってしましました。
原作がダ-ク一色だしな(-_-;)
498名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 11:31:15 ID:SmJxVXwy
キースがやる気満々なのが、背徳感が薄く感じられる理由なのかな?
でも面白かったよ、GJ!
499名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 11:39:33 ID:SmJxVXwy
わ、>>463氏のもイイ・・・
またええもん見られた気がしました
ミレニア可愛いよミレニア
500名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 17:47:58 ID:wVIuY7l0
個人的には
>>447>>487が好き(*´Д`)
切ねー奴がんがん来い
501MINERVA:2005/04/12(火) 19:13:43 ID:+pHbJtoo
流れを完全に無視して、蒼魔灯マンセーな漏れが来ましたよ。
今夜続き書くのでよろしく。


・・・この、影牢一色な流れで蒼いほう投下するのは勇気いるんで(´Д`;)
ワソクッション犯してもらったぞ。悪く思わんでくれ
502名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 20:30:18 ID:U9qRexeK
俺は影も好きだが蒼も好きだ
だからどんと来い!多分受け止めてやるぜ
( ´ー`)y-~~
503MINERVA:2005/04/12(火) 21:44:06 ID:jT1Ebi0F
>>502
おぉ、どうも。もしかしたらご存じないのかも知れんが、一応>>230から
ず〜っと続けて書いてるから、俺。
今までの展開が許せるなら多分大丈夫でしょー。

ではそろそろ書き始めますです、はい
504第36話 「対峙する二人」:2005/04/12(火) 22:49:56 ID:jT1Ebi0F
レイナは意を決し、仮面の女に訴え出た。
『ちょっと…貴女!こんな馬鹿げたこと、今すぐ止めなさい・・!』
セシリア「はっ? 何が気に入らないの?」

『何が、って・・・自分の部下を! 実験台にするなんて酷すぎるわ!』
「ふーん。じゃぁさぁ、赤の他人をとっ捕まえて使ったほうがいいのかしら。
 丁度、人さらい組織のように」
『人さらい・・・。…は、話をすり替えないで!私はっ、自分の目的の為に
 人を犠牲にする行為が許せないだけよ!!』
「あら? まさか、あなたの口からそんな言葉が飛び出すなんてねぇ…」
仮面を付けている為、相手の表情は分からない。しかしレイナには、
女がぞっとするくらい気味の悪い笑みを浮かべたことが、確かに感じられた。
「わたし、知ってるんだからね。牢獄から脱走する際に二名。そしてクピードと
 クリスティーナの部下を殺ったこと……どう、説明してくれるのかしら?」
『!! そ、それは・・・・あの人達が私を狙っていたからよ!』
「正当防衛かぁ。でも変ね……その理由で5人も殺すなんて、色々と異常じゃない?
 ・・・認めなさいよ。さらわれた腹いせに関係者を殺したって。それも、
 大して関係の無い人間を」
『やめてっっ!!!』

「ふふふ…。気にすること無いわ。女なんてね、所詮は皆エゴの塊なのよ。
 そしてわたしは、エゴを行使するだけの地位と実力を持っている!
 いいから見てなさいよ・・・とっておきの、惨劇を。
 …ほら。また始まるわ」
仮面の女が指差した先には、矢で射抜かれたくのいちの姿があった。

きゃあああああぁぁぁっ
それを見たレイナもまた、自らが傷ついたかのように悲鳴を上げる――――――
505第37話 「新たな生贄〜前編〜」:2005/04/12(火) 23:53:23 ID:jT1Ebi0F
油断していた。天井からのガス、床からの拘束器。それだけが少年の
攻撃手段でないことは容易に想像できたというのに・・・
「うっっ・・・くぅ……」
壁から突如として放たれた矢が、くのいちの身体を貫いていた。
その矢もまた練成された代物なのだろう。矢自体はすぐに消滅したが、
傷まで消えてくれる筈も無い。痛みのあまり思わず膝つく彼女に、更なる受難が襲い掛かる。
天井から、見覚えのある桃色のガスが噴出したのだ。
バレッタ「ジェミニ!!避けてぇッ!!!」
友人の声が聞こえた時は、既に遅かった。あっと思った次の刹那、
彼女の全身は燃え上がるように熱く、火照りだす。
「………アッ!!? うぅぅっっ・・・!!!」
それでも、震える両手でしっかりと急所に“蓋”をし、必死に漏らすまいとする彼女。
そんなことに必死となり、くのいちはその場からまるで動けなくなった。正に愚行……
少年は彼女の様子を察すると、余裕をもって次の練成を開始する。
ガシッ!! 「うぶっっ!?」
ジェミニの片足首に、棘の付いた鉄輪が喰らいついた。続いてその鉄輪からチェーンが
急速に伸び始め、天井の一角へと結びつく。すると今度は、チェーンが天井へと巻上げられていくのだ。
呆気にとられてその様子を眺めていた彼女は、やがて宙吊りとなってしまう。
「…あぁぁぁぁ〜っ! やぁぁーーーん・・・」
裸体のまま逆さ吊りにされるジェミニ。必死に体を揺らすも、固定されたほうの足首が痛むだけで何の助けにもならない。
ただただ、醜態を晒すのみだった。暴れてくれるおかげで、吊るされた肢体の表と裏が見てとれる。
片足と、有り余る大きさの乳房は顔に向けて垂れ下がり、肉付きの良い尻が 汗で見事なまでの光沢を放っている。
彼女の肉体は最高の見世物に成り果てていた。
506第37話 「新たな生贄〜後編〜」:2005/04/13(水) 00:36:36 ID:M5D/LWdn
そして無情にも、先ほど必死に耐えたツケが今頃になって回ってくる……。
この、最もなりたくない状況で、彼女は絶頂に達してしまうのだ。
「・・・あびゃぁぁぁぁぁぁッ・・・ひッ!ひぃッ!!」
意味不明な叫びを上げると、くのいちの股間から精液が吹き出した。
精液はとめどなく溢れ、彼女の肢体を白く染め上げていく。
「みゅッ!ウッ!うッ!ウッ!」
身体を揺らしながらも、液体を出すことは決して忘れない。天から降り注ぐ
精液と、肉体からつたってくる精液とで、顔にまで白化粧が施される。
乳房を激しく振り乱し 泣き叫ぶ彼女の下では、大量の汗で水溜りが出来るほどだった。
「うみゃああぁぁあああ・・・」
あまりの恥辱で正気を失いかけたジェミニだが、何故か急に彼女を吊っていた
チェーンが外れ、頭から勢い良く落下していく。
「ッ!!!」
鈍い音とともに、彼女は肉体を冷たい石畳の上に落ち着けた。生ぬるいものは、
きっと己の汗だろう…。発狂寸前のところからは脱したものの、既にその精神は限界だった。
セシリアの居るところからは秘部が丸見えだというのに、足を閉じようともしない。
「(ね、・・・姉さん・・・)」

忍びとしての誇りを持てず、一族から捨てられそうになった自分を、
二人の姉はいつもかばってくれていた。ようやく、二人を見返す程の実力を身につけたというのに。
「(ジェミニのこと・・・・見捨て・・・ない・・・で・・・)」

頭を強打したことも影響したのだろう。彼女は、意識を深い闇へと預けた。
死にも等しい羞恥と共に……。
507MINERVA:2005/04/13(水) 00:38:59 ID:M5D/LWdn
今回はここまでです。お読み頂きありがとうございました。
皆様、オヤスミナサイ...
508名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 09:17:12 ID:a4SbbpmA
蒼魔灯キャラは正直よくわかんないけど、GJ!
509MINERVA:2005/04/16(土) 15:46:01 ID:+CYCUU1T
>>508
GJの二文字はやっぱ嬉しいですよ。どうもです。


蒼魔灯de書いてるのは漏れだけですねー。さびちいw
明日あたり続き書きます。
510名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 01:05:04 ID:zSSSp1hb
>>509
おう!待ってるよ!!ハァハァ…。
511第38話 「救済〜前編〜」:2005/04/18(月) 01:21:18 ID:4+821jn9
マルコの手にかかり、無惨にも傷つけられていく女達。
ついに一人となってしまった緑髪の少女は、もはや覚悟を決めているようだった。
バレッタ「・・・・・」

セシリア「あらあら!可愛くな〜い。さっきジェミニが、あれほど素敵に
 おしっこをぶちまけてくれたっていうのにさ。もっと狼狽しなよ〜。」
わざとらしく、頭を掻きながら喋るセシリア。
セシリア「まっ…いいや。せっかくだからバレッタ・・・・・あなたはここで、
 死になさい。 同い年とは思えない素人っぷり……裏で見せる密かな反抗……
 つまらないんだよ。うん。だから、殺っちゃおう、少年!」
手に持つ水晶に念をこめる。
マルコ「仰せのままに・・・・・」
哀れな少女の運命は決定付けられたかに見えた。
しかし時として、命の歯車は他者をも巻き込み、力強く廻り続けることがある。

レイナ『(そうは、させない・・・!)』
魂が失われる瞬間は、ぞっとするほど美しい。私が手際よく人を殺せたのは、
きっとそれに魅せられたからだろう。私の心はもう 悪魔色に染まっている。
だけど、今これから起こるであろう死は、あの娘にとって理不尽過ぎる…。
レイナ『(私。美しくないものは、見たくないのよ)』

失われた魔力を静かにかき集め、仮面の女の様子をうかがう。
ふと、彼女は水晶を気にしている事に気付く。そういえば――――
マルコに指示を出した時から手に取り、しきりにいじっていた。
あの水晶が、何か秘密を握っているのだろうか。
512名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 20:30:46 ID:5HG1OANg
おつです。
このスレはミネルバさんに支えられてますね。
これからも楽しみにしています。
513MINERVA:2005/04/22(金) 21:40:52 ID:gRLfDMNE
>>512
いえいえ、そんな!(;ノ゚ο゚)ノ 私のようなものには、もったいないお言葉です。
他の方の多彩な文章表現を前にし、文才の無さを嘆く毎日ですよ。
期待に応えられるよう、これからも全力で頑張ります!

4/18中に、三話は書くつもりだったのですが・・・
このところかなり忙しくなってしまいまして…。
どうかもう少しだけお待ち下さい。(-_-
514名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 12:48:43 ID:LE0CfDI5
(・∀・)イイ!!
515名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 14:41:30 ID:RYnQOzVL
ミレニアの思い出(3−1)
いつもの様に朝食をすまし、片付けてから朝のお茶の支度をする。
朝の澄んだ空気が中庭にまだ残っている。
中庭の中央にある池の中は沢山の男達の体を呑み込んでいた。
あの、幼い日埋めるはずの体は重く手間が掛かり私とヨカルは
男達も女達もこの池に放り込んだ。
毎年この時期になると、水の上に美しい華が咲き乱れる
この華を見ながら中庭のテーブルでお茶を飲むのがこの時期の日課だった。
お茶を持っていくと、ヨカルはすでに来ていて椅子に優雅な姿で座り華を眺めていた。
「ヨカル、お茶にしましょう?」
声をかけると、二コリと微笑み「そうね」と返事をし視線を華へと向ける…
<カチャリ>とテーブルの上にセットを置きヨカルの傍に行く。
ブラックベルベットのドレスの深いスリットに手を伸ばした。
「ヨカル、足を開いて…前裾を持ち上げて。」
「ミレニア…」
小さく呟き、裾を持ち上げ足を大きく開いてく…
下着はコルセットとガーターベルトで留めた靴下だけ。
明るい陽の光に晒した陰部に指を這わせ、優しく陰芽を擦りあげ水音を立てる。
「ヨカル…感じる?男達の視線が池の方から出てるかしら?ホラ?」
「ア…ア…ミレニア…もっと…もっと乱暴にして…」
望みどうり強く乱暴に扱い、陰芽に爪をたてる。
「ホラ…ヨカル、男達の念が絡みついてくる様でしょう?」
「アッ…ア…アァー…ミレニア…言わないで…あぁ…見られてる
見られてるわ…感じる…ア…アー…」
516ミレニアの思い出<3−2>:2005/04/27(水) 15:13:21 ID:RYnQOzVL
「ヨカル、どうしてほしいの?早くしないとお茶が冷めてしまうわ。」
「ミレニア…皆の前で…ハリ型で犯して…あぁ…お願い…」
私はエプロンのポッケトに入れておいたハリ型をビシャビシャに濡れた
ソコにあてがい、一気に突き入れ無造作に動かした。
「アァッ…アァ…見て…見てェッ!私のイヤラシイ姿を見てぇ…」
乱暴に出し入れし、力一杯奥へと突く。
「アァー…ッッ」
大きく開いた足が、ブルブルと震え叫びながら達したヨカルから
ハリ型を引き抜き、クルリと絹のハンカチに包み
湿らせたナプキンで自分の手とヨカルの陰部を拭き清め
綺麗に畳み直してから、空いている椅子の上に置き二人して冷めたお茶を飲んだ。
「今日こそは新しいお客様がいらっしゃると良いわね?」
「そうね…また新しいトラップができたし…ミレニアにぜひとも見せたいわ。」
「うふふ…ヨカルが見せてくれるトラップ、大好きよ。」
「出来の良い生徒だもの、私も見せがいがあるわ…それに…
<リーン…ゴーン…>
顔を見合わせ、クスクスと笑いあった
「お客様だわ、ヨカル 久しぶりのお客様ね」
「ええ、本当ね…」
私は大急ぎでティーセットを持ってキッチンに続くドアをくぐり抜け
キッチンにセットを置き、エントランスへ走っていく。
ドアの前で息を整えてから、お客様を向かえる。
517ミレニアの思い出<3−3>:2005/04/27(水) 15:50:23 ID:RYnQOzVL
「いらしゃいませ、当屋敷に何か御用でしょうか?」
ドアを開けながら掛けた声に男達が私に顔を向ける。
年を取った初老の男と、まだ年若い二人の青年が立っていた。
見知らぬ人たちではなかった…町に買出しに行ったさいに知り合いになった
人たちでもある、ハンスとポールの父親とあの二人の一人息子達二人だった。
(とうとう来たの?)と いう思いがあったが気にもならなかった
それだけ久しぶりのお客様だったからだ。
「どうぞ。」
そう言ってエントランスホールに招き入れるとヨカルが階段上の踊り場に立ち止まっていた。
「お客様なの?ミレニア」
「町で見かけたことのある方で…」
そう言いかけると初老の男がしゃべりだしてきた。
「あぁ、私は町で商売をしているスミスってもんだが…数年前に息子達がこちらにも
商いをしていた事があったんだが、息子達がおらんくなってから、その…
付き合いが無くなっちまったんだが…私ももう年だし孫達に引き継いでもらおうと思い
あちこちに挨拶に回って、最後にこちらにと…覚えてもらっとりますかなぁ?」
ヨカルはうっとりするような微笑みを向けると
「えぇ、覚えてますわ…あの頃はミレニアも幼く私も色々と大変だったのを
よく気遣っていただいたのをだけれども、いきなり見えなくなって…そうですか…
私の所でも宜しければ、またお付き合いして下さると助かりますわ。」
初老の男は安心したかのように頷きながら返事をした
「おぉ、そうですか それはありがたい」
「ミレニア…そちらの新しい店主になられる方をおもてなししてちょうだい…
私はこちらの方と少し話しをしたいのだけど?」
私はニッコリと笑い、二人に向き合い
「部屋に案内致しますわ、お茶をお持ちいたしますから。」

518ミレニアの思い出〈3‐4〉:2005/04/27(水) 17:49:29 ID:2axdsLOJ
二人の前に立ち、応接室へと案内すると
二人はおとなしく付いてきて、部屋のなかに通すと
なれなれしく、しゃべりかけてきた。
「時々、町で見かけたよ。今日は青いドレスなんだな…
俺の名前はジョンだ、よろしく」
「俺はエリック、覚えてるかな?ポールの息子だよ。」
「えぇ、覚えてるわ…私は…」
「―知ってる、ミレニアだろ…本当は娘じゃないんだろ?」
「―…養女よ…使用人じゃないわ。」
「見りゃわかるよ、こんな仕立ての良いドレスを
使用人に着せたりしないって、聞いた話じゃ
王宮でも、コットンのドレスだってよ…」
二人は立ったまま話し掛けてきてて、落ち着かない
「どうぞ、座って下さい。今、お茶を持ってきますわ。」
「あぁ、悪いな…」
何だか歯切れの悪い返事をすると
ソファに腰掛け、こそこそと小声で話始めた
私は、クルリと身を翻して部屋を抜け出し
キッチンに舞い戻りティーセットを用意し
応接室へと戻り、香り高い紅茶をカップに注ぎ
二人に差し出したが、二人は無言で立ち上がると
ジョンは私の腕を掴み、エリックは部屋に鍵を掛けた
519ミレニアの思い出〈3‐7〉:2005/04/28(木) 06:12:04 ID:tb5LJGeA
−今だ− 私が右手を高らかに掲げると、それは魔力放出の合図となって、今はコットン生地に隠されている背中の紋章を輝かせた。(X)

これからの事を期待し、下品た表情の二人が深々と腰を降ろしたソファーに、微かな振動が伝わる。
何を勘違いしたのか、お互いの顔を見合わせ更ににやつく二人であったが、刹那ソファーは激しく屹立し二人を硝子張りの壁画の飾られている対面の壁へとしたたかに打ち付けた。

硝子の砕け散る音が部屋中に鳴り響き、男達の悲鳴が和音となり、彼らの葬送曲への前奏を奏でる。
スプリングソファー、スプリングフロアのバネをソファーの底面に取り付ける試みであったが、咄嗟の思いつきにしては上手くいったようだ。
硝子片に引き裂かれ血まみれになった彼らに何が起こったかを理解する暇を与えず、私は次の仕掛けを発動する。(■)

壮麗な壁画がゆっくりと回転を始め、先程とはまるでうらはらな地獄絵図と、その中心には苦痛に歪む犠牲者のデスマスクを模った彫り物が現れた。
それが磁力を放出し始めると、哀れな犠牲者達は強制的に引き釣り起こされ、背中に刺さった破片を壁に押し付ける形となった。
苦痛に次ぐ苦痛に、形にならぬ悲鳴をあげる彼らの目の前で、先程円卓の上に並べておいたケーキセットがカタカタと振動を始める。

やがて磁力と重力の綱引きに負けたスプーンが、エリックと名乗った青年の鼻面を激しく打ちつけた。
だが、彼は運が良かったのだ。
直後に勢い良く飛び出した人数分ののナイフとフォークは、丁度磁力壁とテーブルの直線上に位置するジョンの肉と骨に深く食い込み、血飛沫と共に絶叫の声を迸らせた。
520ミレニアの思い出〈3‐8〉:2005/04/28(木) 06:13:06 ID:tb5LJGeA
声にならぬ声で何事かを懇願する二人を冷たく一瞥すると、私は更なる追撃に移った。(▲)
彼らの直上に位置する天井の升目が裏返り、感覚を麻痺させるガスを噴出する。
磁力壁の効果が切れ、自由になった彼らを蒙昧なまま直進させる為だ。
やがて目論みの通りに彼らは前進を始め、部屋の中心に位置する事となる。

遂に葬送曲を完成させる時だ、私はありったけの魔力を込め、地雷振を発動させる。(X)
部屋全体を揺るがす激しい地鳴りに耐え切れず彼らが地に伏せると、その頭上にある巨大なシャンデリアが
左右に大きく揺らぎ始めた。
それは下から見ただけでは分からないが、遠目で見ると刻人達が信奉する邪神を模って作られている。
小さな応接間に不釣合いな程に巨大なそれを支えるにはあまりにか弱い鎖は、今にも砕け切れんばかりに
不気味な悲鳴をあげ、未だ盲いだ彼らの心臓を恐怖で締め上げた。

そして一瞬の沈黙が訪れ、風切音とはためく鎖のぶつかり合う音と共に、巨大な悪意は犠牲者達に襲い掛かる。
激しい衝撃音、悪魔は最後に残った命のともし火を舐めつくさんとばかりに、その手や足や、頭蓋を余す所無く押し潰したのだ。
521パシリ:2005/04/28(木) 06:32:17 ID:bzd3Cqsb
あ、あれ?あれれ?
えと…え?
うーんと…ひょっとして、続きを書いてくれたのかな?
…よろしくでいいのかな?
これは…?ハテ?ドウシタモノヨ…
522名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 06:45:22 ID:tb5LJGeA
あーすいません、冗談のつもりでした。
何事も無かったかのようにスルーして頂けるとありがたく候。
ぱしりさん応援してますヨ〜♪
そしておはようございます。ホント ニ ハヤイw
523名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 03:32:19 ID:2glGnT+t
ぶっちゃけどうかと思う・・・。
作品は確かに良かったけどパシリさん困ってるのでは?
自分の立場だったらスルーしろって言われても書き辛いし
524名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 08:42:31 ID:rm61oSgg
すんません、3-7は別の方が書いていると勘違いしてしまったもので。('A`;)
なら漏れも参加したいーと先走ってしまいますた。
ほんとごめん、漏れエロ書けないから・・・。
525名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 23:27:51 ID:aBGJZivt
いや、3-7も3-8も同一人物じゃ…。
526524:2005/05/01(日) 03:26:28 ID:XWdj0nfb
間違い、<3−3>と<3-4>ね。
とまあこんな感じに粟天坊なのでス・・・。
527宿命の対決:地獄編1:2005/05/01(日) 09:45:49 ID:5o6iHjQm
「勝った!刻命館シリーズのヒロインは私よ!」

レイラは微笑んだ。最後の死力を賭けたトラバサミのトラップ
「ベアトラップ」が見事に相手の少女の足を捕らえた。
 孤独な戦いの中、過労でふと寝入ってしまったレイラは
見たことも無い館で目を覚ました。
そこで出会った冷たい目をした一人の黒髪の美しい少女。
短く切りそろえた髪の下、美しい瞳の無慈悲な光。
出会ったことは無いはずなのに彼女の名前はすぐにわかった。
ミレニアだと。
 同時にわけのわからない憎しみに駆られ、二人は戦い始めた。
互いにトラップを知り尽くしたもの同士、戦いは互角だった。
だがついに勝利の女神はレイラに微笑んだ。

「うふふふ、無様ね。」
美しいレイラの表情をなにか狂暴なものが彩っていた。
528宿命の対決:地獄編2:2005/05/01(日) 09:47:53 ID:5o6iHjQm
レイラが「ベアトラップ」にはさまれたミレニアの足を踏みつける。。
ミレニアの端正な顔が苦痛に歪む。それを見てレイラは勝利に微笑んだ。
トラップの応酬ですでに互いの衣服はボロボロだった。
パズソーで裂けた胸元から柔らかそうなミレニアの乳房がのぞく。

「あなたの事知ってるわ。ミレニアでしょ。」

初対面の少女がに名を呼ばれ、いぶかしげにミレニアは眉をしかめた。

「ふ〜〜〜ん、ミレニアは私の事わからないんだ。
        まあ、私のほうが後に出たからね。」

レイラが静かに腕を上げる。
突然床から三角木馬「デルタホース」が飛び出し、ミレニアの股間を強打した。
木馬はすぐに床に引っ込みミレニアは床に投げ出された。
529宿命の対決:地獄編3:2005/05/01(日) 09:48:44 ID:5o6iHjQm
秘所を強烈な激痛が襲い声も無くミレニアは悶絶した。
歯を食いしばり苦痛に耐える。きつく閉じた目から涙が溢れた。

「でも、ちょっとむかつくよね。」

レイラは微笑みながらミレニアに近づくと苦悶するミレニアの手首を掴む。
ミレニアをうつぶせにしたまま両手を頭の上にまとめさせると
再びベアトラップがミレニアのまとめた両手をはさみこんだ。

「きゃあああああああああああ!」
「痛い?でも大丈夫だよね。
 人間狩りの道具として育てられたんだもんね。
 こういうふうにするために鍛えられてきたんでしょう?」

苦痛に目を見開き涙を流すミレニアの髪をレイラがそっとなでる。
もう片方の手で優しくミレニアの乳房を揉む。
530宿命の対決:地獄編4:2005/05/01(日) 09:50:18 ID:5o6iHjQm
「私は…私は違う。家族がいて。…幸せだった。
 平凡だけど私は幸せだった。それで良かったのに…。
 私は全てを奪われた!その苦しみが貴方にわかるの?
             始めから何も無い貴方に…。」

レイラは微笑むと怯えるミレニアの頬に顔を近づける。
静かに舌で涙を舐め取っていく。そして静かに片腕を上げた。

天井からアブラカビンが降ってくる。
それはミレニアの腹に当たるとあたりに油を撒き散らした。
ミレニアが苦痛に顔を歪めむせ返る。
レイラは油を掬い取るとゆっくりとミレニアの体に塗りつけた。

「ゲホ…ゲホ…!」
「許せない…許せないわ…何で貴方にはハッピーエンドがあるのよ!
 私は0個よ!絶対に許せない。」
531宿命の対決:地獄編5:2005/05/01(日) 09:51:36 ID:5o6iHjQm
全てのシナリオをクリアしたのにバッドエンドしかなかった絶望と怒り。
激しい感情がレイラを突き動かしていた。
ミレニアの体に油を塗りたくり乳房を揉みつづける。
苦痛と共に油の感触と丁寧な愛撫はミレニアの快楽を呼び覚ましていた。
ミレニアの頬が赤く息が荒くなっている。乳首は硬く隆起していた。

「やだ、乱暴にされて感じてるの?とんでもない教育ね。」

蔑むようにミレニアをみるとレイラはトラップを解いた。
ミレニアの体を起こすとヒザで立たせる上からクレーンが降りてきて
ミレニアの腕を固定した。ミレニアが不安げな表情で見上げる。

「そんな貴方を裁いてあげる。動いちゃダメよ。手元が狂うからね。」

諭すような口調でレイラが微笑む。ミレニアは恐怖で顎が震えて返事ができない。
532宿命の対決:地獄編6:2005/05/01(日) 09:54:32 ID:5o6iHjQm
次の瞬間床からなにか金属製の尖ったものが飛び出してミレニアの秘所を貫いた。
電撃のトラップ、「ジャッジメント」である。
秘所を貫かれる激痛と電撃による激痛でミレニアの体が反り返る。
ミレニアの涙が辺りに散り、きらきらと輝いた。悲鳴が途切れることなく響く。

「アハハハハ!どう?ゼロリング連続ジャッジメントの味は?
「きゃああああああああああああああああ!」」

何度も何度も秘所を電撃で貫かれもはやミレニアは声を出すこともできない。
トラップが解かれると糸の切れた人形のようにその場に崩れ落ちた。
虚ろに見開かれた瞳からいつまでも涙が流れつづけた。

「クククク、本当にお人形みたい。マリオネットプロジェクト完成と♪」

やがて来るアリシアという少女が訪れるまで二人の日々は続くのだ。
二人しかいない閉じられた館にレイラの楽しげな笑いがいつまでも響いた。
533MINERVA:2005/05/01(日) 14:04:18 ID:jJmCyN26
>>527
乙です。なかなかよろしいんじゃなくって?微エロもあるしね。

でも貴方・・・・・・・・・・・
「レイラ」っていったら、影牢に出てきた格闘っ娘じゃなーーーい!!!

レイ“ナ”とレイ“ラ”を間違えるようじゃ、ファン失格ですからァー!!!
残念ーーーーーーーッ!!!!

もっかい蒼魔灯をやり直せ・・・・斬りィッ!!!!!


ハァハァハァ…
大のレイナ好きとして、思わず斬ってしまった。許せよ。


以下、皆様宛。
今晩こそ書けそうです。微妙にご期待下さい!
534名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 17:07:24 ID:5o6iHjQm
うあ、すいません。
蒼をやったのは結構前なので
レイナとレイラを素で間違えてました。
____
 
  Ω ←ヨウガンカビン  

_ λ_<イッテキマス_
535第39話 「救済〜後編〜」:2005/05/01(日) 22:14:21 ID:Wg4kvOld
マドゥ「(・・・ははぁ。お前、やる気だね)」
屹然とした表情のレイナを見据え、闇の巫女がそっと呟く。
レイナ『(えぇ、そのつもり。…私を止める気?)』
マドゥ「(まさか。それじゃ、いいこと教えてやるよ。)」
どうやらマドゥもまた、眼前で展開される事態に腹を立てているようだ。

マドゥ「(ほら、セシリアさまの持ってる水晶が見えるでしょう。)」
レイナ『(…あれね。ぅん?・・・セシリアっていうの、彼女!? 嫌な名前だわ・・・)』
マドゥ「(いいこと、よくお聞き!あの水晶を壊すの。あれは洗脳晶といってね…。
 微弱な妖気で刻印した相手を操っちゃうんだ。でも逆にあれ無しじゃ、
 セシリアさまは何にも出来ないってわけ。)」
レイナ『(そういうことなら、話は早いわ!)』
マドゥ「(ただし気をつけて。彼女は近接戦のプロ・・・って、言ってるそばから!?)」

言うが早いが、レイナは猛然とセシリアに向かって駆け出していた。
もともと相手との距離は近い。レイナとしては虚を突き、一気に水晶を奪取するつもりだったのだが・・・
如何せんセシリアの反応が早過ぎた。彼女は軽くあしらわれ、もろに足払いを食らっていた。
レイナ『ぎゃん!』
セシリア「何しに来るんだよ、カス。危ない危ない。」

マドゥ「(うっわぁ……目も当てられないよ・・・)」
536第40話 「魔女の誓」:2005/05/01(日) 23:12:09 ID:Wg4kvOld
レイナ『うく・・・!』
まだ諦める気は無いのか、セシリアに大きな尻を向けて倒れた少女は
両手を使い起きあがろうとしていた。
セシリアは「ふん」と鼻を鳴らすと、調教の為 ヒールのかかとを
レイナの尻の穴へ思い切りぶち込んでやる。
レイナ『ぎゃぼぉゥ!!?』
起こした上半身をうんと反らし絶叫するものだから、セシリアにはおかしくてしょうがない。
セシリア「あーぁ、貴重なモルモットが、壊れていきますね〜。」
せわしなく突っ込んだほうの足を動かしてやると、体内に挿し込まれたカカトも
ぐりぐりと動き回り、更なる嗚咽を少女にもたらす。
レイナ『ぉぉォぉぉぐ!! あぁっぁぁぁ!!!』
セシリア「ふッ。国王のお気に入りだろうが、王妃派のわたしには関係無いんだよ。残念だったな」
酷な責めが一段落したところで、満足げなセシリアは再びマルコに指示を出しにいく。
セシリア「さぁーて、奴は何責めでいこうかなー。」

レイナ『(マ、マドゥ…!お願・・い、手を貸し…て・・・!)』
セシリアの目を盗み、言葉を聞いた闇の巫女が急ぎ やって来る。
マドゥ「(手を貸すって、なにすりゃいいのサ!?)」
レイナ『(言葉通りよ・・・貴方の、手を貸して頂戴・・・)』
震えながら伸ばされたレイナの手を、マドゥが静かに握りしめると――――

ふと仮面の女は、背後で禍禍しく、強大な魔力を感じた。不審に思った次の瞬間。
唐突に彼女の立っていた石畳だけが、天井に向けて凄い早さで上昇を始めたのだ。
セシリア「・・なっっっっ!!?」
彼女が上を見上げた時は、天井が間近に・・・。
一秒にも満たない時間の後、セシリアは顔面を天井にぶつけていた。
セシリア「んがッ…!!!!」
休む間もなく、今度は石畳が急速に引っ込んでいく。それがあまりにも早い為、
仮面の女の身体は空中に取り残されていた。しかし勿論、彼女もまた落下していく。
その過程で握り締めていた水晶は放り出され、女と水晶は、別々に叩き付けられるのだ。
セシリア「グゥばっァッ!!」
女は相当なダメージを負い、そして一方は美しく、粉々に砕けていた。
537第41話 「沈静と再生」:2005/05/02(月) 00:23:57 ID:BRvUpg7v
何も奇跡を願ったわけではないが・・・
観念した自分の前で、少年は冷淡だった。無意識に閉じられた瞳を
恐る恐る開いてみると、再度見えたのはただの幼子。
勃起した荷物を抱えて戸惑うばかりだ。
マルコ「あ、あの!おれは今まで何を・・・なぜお姉さんたちみんな…ハダ…カ…」
僕は優しく微笑むと、一言だけ告げてやった。
バレッタ『これは夢だよ。さっ、もう一度お眠り。』
僕の言葉に安心したのだろうか。セシリアによって、強制的に多量の魔力を引き出されていた少年は
みたび眠りについた。ひとまずは、これでいいのだろう。

セシリア「・・・嘘だ。く、来るな・・・来るな・・・来るなァー〜〜!!」
何故か大急ぎで、セシリアは部屋を飛び出していく。距離があるので
あちらのやり取りはよく聞こえなかったが……全ては、僕に都合良く事が運んでいるようだ。

僕は急ぎ脱いだ服を着込むと、直ちに通信機能が搭載された腕輪を使用した。
『治癒室、聞こえる!?』
腕輪から、少々間の抜けた女性の声が聞こえてくる。
「はいはぁい。聞こえますよ〜」
『その声・・・アンティノーラ嬢か。すぐに来て欲しい。重傷者が二人いるんだ!』
「重傷者…。場所はどこですか?」
『王宮三階、占い間の前だ』
「分かりました。すぐに手の空いてる者をそちらに派遣します。」
『恩にきるよ・・・』
重傷者とは言うまでも無く、先にやられたジェミニとガーネットのことだ。
そう。あの少女の助けが無ければ、我が身も危なかっだろう。
最低限の事を済ませた僕は、礼を言おうと少女のもとへ歩を進めた。
538名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 09:10:28 ID:MBI4mQk5
をー、皆様乙です。さすが春!!
539名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 08:28:48 ID:tHcSD36z
ハッピーエンド0に怒るレイナワロタw
でもジャッジメント連打は痛そうだ
540名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 09:34:30 ID:AniPSuWl
>>539
でも影牢2にも改心してハッピーエンドがありそう……
またも怒りに燃えるか?

人を省みない悪人で、なおかつ無実の罪で追われるって設定はなかなかツボだ。
541第42話 「発端」:2005/05/11(水) 08:56:22 ID:PnxkY5Fi
バレッタ『礼が遅れてしまったね。キミのおかげでみんな助かるよ。本当にありがとう!』
レイナ「・・・・・・えっ? あ!そう!良かったわ……」
救いの女神の様子はどこかおかしい。心ここにあらず。
その言葉を体現しているかのようだ。
『・・・どうしたの?』
マドゥ「あぁ〜……なんなら、あたしが答えようか。」
『うむ。頼むよ』
そして、マドゥの口から語られた真実とは――――

『セっ、セシリアの・・・・・妹だってぇ!?』
「うーーん。そうらしいわ……セシリアさまの仮面が割れて、気付いたみたい。
 セシリアさまのほうは、言われるまで気付かなかったみたいだけど。」
『先ほどの騒動はそれかよ。あいつに妹が居るなんて、初耳だな……』
レイナ「・・・仲の悪い姉妹だから。姉さんは私のことなんて、話したくもない筈よ。」
『…そうなのか・・・ところでキミ、名前は何というの?』
「私? レイナだけど」

それは、ごくありふれた名前だった。されど
バレッタには、その名前が奇妙なほど引っ掛かる。

『・・・・・・・何故だろう。急に、悪寒がしてきた』
「失礼ね。私がセシリアの妹だからって、それは・・・」
突然、裸体であるレイナの肩をがっしりと掴むバレッタ。
衝撃でふたつの果実がゆれる。
『なぁ、レイナ!!』
「きゃっ?」
『僕たち・・・ってさ、』
「なんなのよ急に。放してっ」



『――――――――――何度も殺しあってるだろ?』
542MINERVA:2005/05/13(金) 14:12:00 ID:TP4mL1Cg
シナリオ再編中です・・・43話は真剣に書かなくては・・・
もう少々お待ち下さい。本当に申し訳ない。
543第43話 「43番目の少女」:2005/05/17(火) 00:12:29 ID:D5OjJAEo
「な、“何度も”、ですって・・・? 今日初めて出会った私たちが!?
 …馬鹿なこと言わないで。」
『ふぅん。言葉とは裏腹に、ずいぶん動揺しているみたいだけど?』
「・・・・・・・・・・・・・・・」
私は、ひとつの謎を消せないでいる。
初めて人を殺めた時のことだ。眼前で男が絶叫して倒れたというのに、
自分には異常なまでの落ち着きがあったのだ。
まるで人の死に目を見“慣れ“ているかのように………。
あれは、初めてでは無かったのか。ふっとその仮説が頭をよぎった瞬間。
牢番を殺した時の光景が、次々と蘇ってくる。
同じ男。同じ散血。同じ死・・・・・そしてそれを見つめる、どこか異なった私“達“。
私は、心の底から男の死を悲しんだ
わたしは、男が死ぬのを見て笑った
ワタシは、何も感じなかった
私、私、私、私、私、私、私、私、私、私、私、私、私、私、私、私、私、私―――――
立ち尽くす無数の“レイナ“。いったいこれは・・・・・・・・・誰?
私を取り囲んだ私達は、いっせいに蒼い血となって弾け、私を染め上げていく。


 いまの、私が居る。


「あぁっ・・・」
一瞬だけ感じた永遠に目眩を覚え、情けなく座り込んでしまう。
緑髪の少女は、じっと厳しい表情で、“私“を覗き込んでいる。
『見えたんだね。キミにも』
544第44話 「鍵」:2005/05/17(火) 01:32:13 ID:D5OjJAEo
『えぇ・・・私の後ろに、無数の自分が見えたわ。おぼろげながら理解はした』
「それは結構。」
『でもどうして…現在のあなたと私はこうも“違う“の?』
「…時空石の効力が限界を迎えているのかもしれないな。それに今のキミは、
 身に着けていない。だからこそ、僕達は石の呪力に縛られないのかも」
『何にせよ、時空石を止めるなら絶好の機会ね。
 ・・・いま、どこにあるのかしら・・・・』
「間違いなくセシリアが持っているだろうな…あいつが調査の代表者でもあるから」
『本来の持ち主の手に渡ったのね。でも、姉さんには任せられないわ。絶対。
 私、姉さんから石を取り上げてくるっ』
「行ってくれるか。ありがとう!じゃぁ、僕が部屋まで案内してやる」
『お願いするわ。すぐに行きましょう。』
ずんずんと出口に向かって歩いていく二人。後ろから闇の巫女が声をかける。
「ちょっとちょっと!レイナ!だっけ? 裸で行くの〜??」
『…ハッ!』

顔を真っ赤にし、大慌ててで戻ってくるレイナ。
『…お願い、服を貸してくれないかしら・・・』
「うん、いいよ。お前には借りもあるからね。ただ、一つだけ教えてよ」
大きな瞳を輝かせながら、マドゥは尋ねる。
「さっきから二人は、どうしてそんなにときめいているわけ?
 発情するくらい、素敵な思い出なの? 殺し愛、って!?」
真面目に[刻の反復に気付いた]などと答える必要は全く無さそうだ。
『・・・そうだよ』
「きゃーーーーっ すごーい!!今度、二人のワザをしっかり見せてね。
 あたし、それを受けて堕ちたいな!」
『…別にいいけど。あっ、そうだ。魔力を戻す薬みたいなものも、頂けるかしら』
「あ!それでワザが使えちゃったりするのかな。別にいいよ!」
技を、罠術(トラップ)と知ってのことなのか。知女なのか恥女なのか、判断が難しいところである。
レイナは神妙な面持ちでマドゥと共に、出口とは反対側の扉へ消えていった。
その間、バレッタは床で倒れている面々と待機である。
545ミレニアの思い出〈3‐5〉:2005/05/17(火) 07:27:06 ID:2Kz35A9G
「何を するの?…鍵なんて掛けて…」
「聞きたい事があるからさ…こっち来いよ。」
そう言われ、乱暴にソファの上へと放り出される
「キャッ…!…何するのよっ」
ジョンが馬乗りになって、私の腕を押さえ付ける。
なんてバカ力なの…ピクリとも動かない。
「おとなしくしてろよ…」
低い声で言われ、抵抗するのを止めた。
エリックは私の足を掴んでいたが
私がおとなしくなった瞬間、ドレスの裾を
ペチコートごと捲り上げ、足の間に割り込んできた。
エリックは私の膝頭に手をかけ、私の下半身を
晒し覗き込んでいる…自分の姿を思うと
羞恥と期待で熱が上がってくる…
「下着らしい下着、付けてないのか?
しかも、毛一本生えてねぇ…15位だろ?
普通生えてんのに…抜いてんのか?
〜…でも 丸見えだぜ…スゲェな…」
「本当かよ、エリック…どれ…」
首だけを後ろに振り、私の下半身を覗き込む
「白の絹の靴下とベルトか…それなのに…
な、本当 丸見えだ…スゲェ…ヤラシイな…」
エリックの手が内股に滑り、大きく足が開かれた。
「ジャマなモンがないってのも、イイな…」
そう、聞こえた…〈ヌルリ〉と温かく湿った感触
〈ピチャピチャ〉と大きい水音…
エリックが、私の陰部や陰芽を舐めてる…
「ャッ…ヒャァッ…ァッ…」
546ミレニアの思い出〈3‐6〉:2005/05/17(火) 08:44:39 ID:2Kz35A9G
思わず漏れた声に、ジョンがニヤニヤ笑いながら
「へぇ、感じたのかよ?じゃぁイイ子にしてろよ
俺等が、気持ち良くさせてやるからよ。」
そう言って、手早く襟のリボンをほどき
ドレスの前ボタンを外していく
二人掛かりで、ドレス・ペチコート・コルセットがはぎ取られた
何故か、ガーターベルトと靴下は付けたまま。
エリックにまた陰部を責められながら
ジョンに乳房を揉まれ、乳首を舐め責められた。
部屋の中、私のいやらしい喘ぎ声と水音
二人の荒い息遣いが大きく響く…
彼等の我慢の限界よりも、私の方が早かった
「ねぇ、どっちでも良いわ もぅ 頂戴…」
「おぅ、エリック わりぃケド、先にイイだろ?」
「判った、俺、クチの方がイイかな?」
そう言うと、ぐるりと向きを替えさせられ
私の陰部にグイグイとジョンのモノが入ってきた。
思ったよりも重量感がある、熱くて太いモノが
(あぁ…コレ…コレだわ…)と思わせた。
目の前にあるエリックのモノがテラテラと光り
『クチで…』と言ったエリックの言葉を思い出し
〈チュッ〉と音をたてて、キスをするとピクンと跳ねた。
膣に出し入れされ、興奮してきた私は
なんの躊躇いもなく、エリックのモノを口に含みしゃぶった
「あぁっ…ハァッ…ァブゥッ…ゥッ…んっ、おいしっ…」
「スゲ…ギチギチだ…もぅ…出そうだ…」
「スッ…ゲ…俺も…しゃぶんの…すげ…うめ…」
547ミレニアの思い出〈3‐7〉:2005/05/17(火) 09:28:44 ID:2Kz35A9G
二人とも、もう限界が近い…私もイキたかった。
大きく腰を震わせ、口の中のモノを思う様に吸った
二人は獣の様に呻き、ジョンは強く激しく腰を打ち付け
エリックは、私の頭を掴み腰を振ってくる。
(あぁ…奥にあたるぅ…イイッ…んぅ…スゴい…
イキそうなの?…また、大きくなってる…)
「おぉぉぉうぅぅぅっ」「アはぁぁぁんっ」
三人の声が重なり、私の中にジョンのが
口の中に、エリックのが出された。
私、エリックの吐き出したモノを飲み下すと
二人は無言のまま私を抱き起こし
今度は四つんばいにさせられ向きを替えられ
ジョンのを口で、エリックのを体の中に入れ楽しんだ
「ミレニア…おめぇ、初めてじゃあないのは
判ったケド…スゲ…うめぇな…イイぜ…本当に…」
「ぅんぶぅ…ジョン…貴方も、こんな…
立派なの…んっ…ハッ…イイわっ…ンッフッ…」
「ホント、すげ…こっちもギチギチに
銜え込んでさ…今、すぐでもイキそうだ…」
「ンッンッ…エリックも…イイ…奥にスゴ…イ…
あたる…ンッ…フッ…ぅん、そこ感じるぅ…」
大きいソファをギシギシと鳴らしながら
三人で絡み合い、交わり、何度も果てた…
548ミレニアの思い出〈3‐8〉:2005/05/17(火) 10:25:24 ID:2Kz35A9G
荒い息を吐きながら、私はヨカルがまだ来ない事
結構な時間が過ぎてる事に気が付き身仕度を整える。
二人も私が時計を見やったのに気が付き
やはり、チラリと見ると顔を見合わせた
「いくら…何でも…」
私の呟きが聞こえたのか
「エリック…気が付いたか?」
「いや…ガチャリともいってなかったぜ…」
「そう…まだエントランスにいるのかしら?」
二人供も乱れた格好を整え直し、冷めきった紅茶で
喉を潤し、三人でエントランスに向かった。
だがホールには、誰も居なかった。
「何でいないんだ?」
「さぁ…わからないわ…別の部屋で
話してるのかしら…?…でも…」
(ヨカルはいきなり別室には行かない…
でも、あの二人の父親だ…ひょっとしたら
あの部屋にいる?…そうだ…あの二人の妻だって
一人はすぐ、あの部屋に連れてったわ…)
小さな声で話合ってる二人に向かい声をかける。
「ちょっと…?」
「わッ…何だよ…イキナリ…」ジョンが驚いて返事をした
「イキナリ…じゃあないわよ、何?」
「あー…イヤ、外か町に行ったのかって
話してたんだ…うん…」
エリックの答えにビックリして問た
「何でそんな事、思うのよ?」
「ホラ、一旦付き合いが途切れてるだろ
それなのに結構良いもの使ってるし
うちの商品見せに行ったのかなぁ?って」
549ミレニアの思い出〈3‐9〉:2005/05/17(火) 10:51:19 ID:2Kz35A9G
二人の真剣な顔を見て、少し笑うと何か思う所あるのか
「笑い事じゃないんだぞ、こっちだって
商売あるし、真剣なんだ。」
そう怒って言うジョンに向かって
「判ってるわよ、ただそれならそれで
何か言いに来るでしょう?来てないって事は
まだ館の中のどこかに居るって事よ。
たった一つだけ思い当たる部屋があるの…
そこに行ってみましょう?」
二人の前に立ち、ホールの階段を上がり
扉をくぐり、祭壇の間を抜けて行く。
550パシリです:2005/05/17(火) 11:08:17 ID:2Kz35A9G
やっと、これましたー
はふぅ…いや…うん…忙しくってねー
別に何も気にしてないですよ、前の方。
あれはあれで面白いなと思いますがな
〈ミレニアの思い出〉リレーではなく
別の話として、きちんと始めから書いたら
良いと思いますが、どうでしょうか?
罠描写はセンスあると思いますよ。
ミネルバさんGJです!
551MINERVAです:2005/05/18(水) 23:35:03 ID:IiW8SZXq
お久しぶりですね〜パシリさん。
以前よりも展開が激しくなってますなw
552ミレニアの思い出〈3‐10〉:2005/05/19(木) 06:39:51 ID:JXHbwy3p
拷問部屋の扉の前に立つと、中から激しいヨカルの
喘ぎ声が漏れてくる…チラリと二人を見やると
その目に覚えのある狂気にも似た光が宿っている。
…やはり、あの二人の息子達だ…
でも、まだ良く解ってないだろう
先程の行為で、そう判断した。
「ここにいるわ…入りましょう。」
「えっ…でも…」
「いや…まずくないか?」
「構わないわ。」
短く返事をし、カチャリと扉を開け中に入ってく
「あぁっ アッ…ハァッ…イイッ…アァッアァ…もっと…お願い…」
見下ろせば、男になぶられ尻を振って
喜ぶヨカルの姿が目に入ってくる。
男は私と目が合うと、無言で椅子に座り
また私と目を合わせる…私はチラリと後ろの二人を
見やってから、コツコツと靴音を鳴らしヨカルの元へ行く。
553ミレニアの思い出〈3‐11〉:2005/05/19(木) 07:24:27 ID:JXHbwy3p
「話は済んだのかしら?…ヨカル…」
「…ミレ…ニア…ッ済んだわ…ァ…ハァッ…アァ…」
「そう、済んだのね。」
私はクルリと振り向き、椅子の方へと向う。
「おじさま、私も話は済みましたわ…
でも、別の話になってるみたいですけど?」
「おぉ、お近付きにな…ハンスとポールは
随分と良い付き合いをしとったみたいだしの…」
「―…あの二人とは…そうね…
で、おじさまも同じ趣味なのかしら?」
「ハッハッハッ…あの二人には、わしが教えたのさ 嬢ちゃん」
「なる程ね、で、ヨカルとは良い
付き合いが出来そうなのかしら?」
「わしはな…じゃが…孫達はな…?」
「そう…そうね…では私はどうなのかしら?」
「嬢ちゃんは違うじゃろ?だが…
楽しませてくれるんだろう?」
私は身に着けていた物を全て取り椅子の前に立った。
男は浅く座り直すと、足を開きその一物を晒した
私は跪きしゃぶりだすと男の手が頭を撫で擦る。
「ンッ…ンッ…フゥ…ゥンッ…」
「巧いもんだ…これじゃあ孫達は
あっとゆう間だったじゃろ?」
「ンフゥッ…ンッ…そうね…ンッ…早かった…わ…」
年を取ってるだけあって、起ってるだけで
中々イキそうにない…
554ミレニアの思い出〈3‐12〉:2005/05/19(木) 08:16:20 ID:JXHbwy3p
「お前達、何をつっ立っておるんだ!
こっちに来てヨカルさんを楽しませてやれ。」
男のモノを口の中に入れ、唇で扱き
男の膝に手を掛け、尻を上げ足を開いてみる。
男の手が頭から、尻に移り撫で擦る。
「ふむ…良い尻だな…孫達との話は楽しかったか?」
「アンッ…ンッフッ…楽しかった…わ…んっ…」
「お前達、ヨカルさんはたんと可愛がってやらないと
駄目だ…ん…嬢ちゃん、口はもぅ良いぞ…」
「ん…じゃ…こっちに…イイでしょう?」
「ふむ…じゃが、年じゃからな…もう…」
私は男の膝を跨ぎ、あてがい体に埋め込む
「おぅ…こりゃあ イイ塩梅じゃな…」
「ンフゥ…ホント?…私も…イイッ…」
椅子の上に乗り、奥に当る様に深く入れ腰を揺らす。
「おぅ…おぅ…良い…良いぞ…」
「ンッ…ンッ…あた…ッる…イッ…イ…」
ピシャリと尻を軽く打たれ
「上下にも振るんじゃ」
「アッン…こっ…こう?」
腰をくねらせながら、上下に激しく動かす。
体の中のモノが硬くなってゆく…たまらなくなって
頭の中が白くなる程、腰を振った。
「むぅっ…」
男の声と共に体の中に放たれた
「ア…ぅんっ…」
満足感でイッた私の頬を男の手が撫で擦り
「まだ、イケるじゃろ?」
そう言うと、軽く私の体を押す
(退け…と言うことか…)
555ミレニアの思い出〈3‐13〉:2005/05/19(木) 09:00:43 ID:JXHbwy3p
男から降り立っていると、男はローテーブルに近付き
何か、カチャカチャといじりカタンという音と共に
今まで飾り彫がされていた処が外れ
引き出しが現れ、そこから張り型を
2本取出し、また、椅子に座った。
「さ、嬢ちゃんがたんとイク番じゃて」
クスリと笑い、また椅子の上で向かい合い
跨いで座ると、男は細い張り型を尻の穴にあてがう
「いきなりは無理かの?」
私は前から伝った陰液で、後ろの穴も
濡れている事と慣れた穴をクスクスと笑い返事をした
「大丈夫よ…たぶん…」
「そうか」と短く言いながら
張り型の頭をグリグリと、当て擦る
後ろの穴がヒクヒクして、欲しがってる…
フムフムと頷きながら、ズブズブと埋め込んでくる。
あの独特な圧迫感に息が荒くなる。
「ハッ…ハンッ…スゴッ…ッ…」
後ろから聞こえる、ヨカルの喘ぎ声が
私の快感をより一層、煽ってゆくようだった。
「フム…すぐ慣れたか…前もいくか…」
太い張り型が、濡れて肥大した陰芽を擦る。
「ァ…ハッ…アンッ…入れてェ…ん」
鼻に掛かった甘ったるい声が出る…
せがむと男は、グーッと前の穴に埋め込んでくれた
前後の穴が埋まり、腰が小刻みに揺れる
体の中で擦り合わされ、何も考えられなくなる。
556ミレニアの思い出〈3‐14〉:2005/05/19(木) 09:35:03 ID:JXHbwy3p
「アァーッッ イイッ…イイッ…なっ…中ッ…スゴいッ…!…」
中でグチャグチャに掻き回され、動かされ真っ白になる。
「イッていいぞ」
男の掛け声で、体を震わせ締めあげた
「イッ…イクゥー――ッッ……」
男は私から、水音が聞こえる様に引き抜いた。
「ア…ふぅっ…」
声ともにガクリと力が抜けて男の胸に倒れ込むと
腰を引き寄せられ、抱き締められた
荒い息のまま、見上げると目が合った。
「フム…嬢ちゃんはヨカルさんとは違うの…」
「そう…そうね、私はヨカルの様にはなれないわ。」
二人でクスクスと笑い合うと、男はチラリと
ヨカル達を見た…厳しい目で見つめる。
「もう、いいぞ。こっちに来て嬢ちゃんと楽しんでおれ。」
そう言うと二人がこっちに来た…
私は男から、降り立ちヨカルを見つめた
恍惚とした表情だが、まだ満足していない…
私は二人を手招きし、命令した。
「ジョン、椅子に座って…浅くよ。」
ジョンは浅く椅子に座ると私はヒョイと膝の上を跨ぎ
クイクイと陰芽と一物を擦り合わせる
自らの両手で尻たぶを掴み、穴を晒し
「エリック、後ろの穴に入れて頂戴。」
「スゲ…パクパクしてら…」
「〜ん…早く頂戴。」
ズチュッと水音を立てながら入ってくる。
557ミレニアの思い出〈3‐15〉:2005/05/19(木) 10:18:02 ID:JXHbwy3p
「な…オレもイイだろ?入れて…」
ジョンも十分張り詰めていた…
グリグリと当て擦り、催促してくる。
「あぁ…ん、良い…わよ…頂戴。」
ググッと入ってくる、やはり張り型とは違う
熱さと張りにゾクゾクと快感が背筋から登ってくる。
椅子の上で揉みくちゃになり楽しむ
「アァーッ スゴイッスゴイッーッアッ…アーッ」
「ウッ…ムッ…スゲー…たまんね…ッ…」
「う…オッ…こっちも…すげ…ェッ…」
私の中で、二人のモノが擦れ違い擦り合わさる
「アァーッイクゥイクゥーッ中に出すのよっ!早…クッ…!」
前後の穴の中で、二人のモノが跳ね上がり
熱い精液が奥に当って、ビクビクと入り口を締めあげる。
二人は声の無い叫びを上げて達した。
二人はゆっくりと抜き出すと私の中は一杯だったのか
ゴプゴプと音を出しながら、男達の精液を
溢れださせ、内股を伝い石畳を濡らした。
「ジョン、椅子を空けて頂戴。」
そう言うと、ジョンは荒い息で立ち上がり椅子を空けた。
(ふぅっ)と息をつき、椅子に座るとエリックと目が合った。
足を組み、静かにヨカルの方へと視線を向ける
そのまま、ヨカルと男を凝視しながら
「二人ともおじさまと一緒にやらないの?」
二人は顔を見合わせ、ヨカルの方を見る。
558ミレニアの思い出〈3‐16〉:2005/05/19(木) 10:49:07 ID:JXHbwy3p
「私は十分楽しんだわ、でもヨカルはまだよ…
二人供、行って楽しませてあげて頂戴。」
そう言うと、二人は無言でヨカルの元へ行った。
私は獣の様に、交わる四人の姿を見つめた。
ヨカルのよがり狂い、快楽の極みへと
上り詰める様を、ただジッと見つめた。
満足したヨカルは私を見つめた…
私はニコリと微笑み、命令した。
「見せて頂戴。三人のイク姿を…」
ヨカルは軽く頷くと、ゆったりと横座りになりながら
ヒタと三人を見据え、新しいトラップに掛けた。
アッと言う間に三人は途絶え部屋の中は
血のニオイで充満した…その中で私は
ヨカルを抱き締め、唇を合わせた。
「素敵…このトラップ…本当に素敵だったわ。」
そう告げると、ヨカルは極上の笑みを溢した。
「本当に見せたかったから、嬉しいわ。」
そう言われ私も嬉しくなり微笑み、二人して笑い合った。

     END
559パシリです:2005/05/19(木) 12:04:38 ID:JXHbwy3p
ハァハァ…大忙しで、突っ込みました。
とりあえず、ごはんは食べれるでしょうか?
気になる処です。
ミネルバさん、どーもです。
お盆あたりに蒼を…と思って入れてますが
間に合いそうになかとです…
ので、上がりしだい投下しようかな?と思っとります。
影が終わってからなんて…無理…
サクサクっと読み進めれるようにしたんだけど…無理…
次は同じ話のヨカル側での話です。
もう…オラの方が死にそうじゃあ…
560名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 01:20:20 ID:zL75Uj5B
誰か刻命館辺りで書いてくれないかね。
主人公が護符の守護者クールボーに始まり、
超能力三少女、侵入者の魔女っ子や汎用護符の守護者、
侍女や婚約者、弟を経て最後はアスタルテまでヤっちまうという。
561名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 12:52:32 ID:U7TQQ/+v
>>560
>>弟を経て〜

そいつは夢のある話だ。
562MINERVA:2005/05/21(土) 01:39:44 ID:vbFa5IEO
>>560
超能力三姉妹だけなら、なんとかできますが…

>>561
いや、まったくw
563名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 06:29:17 ID:4EYko54Y
お二方、影牢2のレイチェルのSSを
書 い て み ま せ ん か ?
564MINERVA:2005/05/21(土) 13:26:35 ID:gIL99bI6
>>563
漏れは全く書く気無いですね。レイチェルでは
565パシリです。:2005/05/21(土) 14:05:30 ID:8wUejqcF
設定も何も、へったくれもないのでいいなら。
はい。

影Uはまだまだ先すぎて、本格的には
考えてないです。申し訳ない。
566レイチェル×アリシア〈ミラージュ〉:2005/05/21(土) 15:18:53 ID:8wUejqcF
バラ咲き乱れ、風 薫る季節、私はアリシア様と二人きり
部屋に籠もり、内緒の遊びに夢中になった。
切っ掛けは何だっただろう?
そう、新しい遊びが無いか?
その時に不意に悪戯心で、ベットの上で
羽の様な口付けをして…その後…
互いの胸を撫で回し、揉み解し…
気が付いたら、二人して全裸になって
乳房を舐めしゃぶり、乳首を吸った。
あの時から、アリシア様は私と二人きりの遊びに夢中になった。
私もいけないと思いつつ、夢中になった。
私の心の中の片隅にある、悲しい想いに捉われ
その想いを消し去るように夢中になった。
窓の外を見ると雲雀が鳴き、木々の
さざ波の様な葉音がきこえる。
「レイチェル、早くきて頂戴。」
アリシア様が呼んでる…クルリと振り返りベットへ向かう
すでにアリシア様は全裸になり、座っていた。
…主従の関係で有りながら、この罪深い遊びによって
ただならぬ関係になってしまった私は
何れ罰さられるだろう。
でも…それまでは、少しでも長く…
アリシア様と…この遊びを遊びで無くして…
「アリシア様…今日は少し…もう少し
気持ち良く致しましょう。」
キョトンと私を見つめるアリシア様に近付き
身に着けていた全てを脱ぎ捨て
膝がくっつく程、傍近くに座る。
567ミラージュ・2:2005/05/21(土) 15:59:00 ID:8wUejqcF
クスクスと笑いながら口付けを交わす…
鳥の様に軽く、ついばむ様に…
「レイチェル…ん…フ…気持ち良く…?…
ん…チュ…ん…良ッ…ん…フ…」
アリシア様は、あっさりと承諾した。
手を繋ぎ、乳房を擦り合わせる。
プルンッと乳首を弾きながら、お互いを高め
口付けを深くしてゆく。
クチュクチュと舌を絡ませ、チュプッともチュパッとも
聞こえる音が唇から漏れだし…
鼓動が跳ね上がるように、息を弾ませる。
頃合いを見計らって、体を離し繋いだ手も離した。
何時もだったら私がアリシア様の乳房を揉み
乳首を吸い、舌で転がし喜ばせる処だけれど…
「アリシア様 仰向けに寝て、足を開き
膝を立てて下さいませ。」
コロリと横になると、アリシア様は
私に言われた様に、その体を開いた。
「とても お綺麗ですわ、アリシア様。
アリシア様、両の人差し指でここ…
私の指が今ここを押さえてますでしょう?
ここを押さえて下さいませ。」
アリシア様は何の躊躇いも無く、私の言われた処を押さえ
その淡く色付く蕾を顕にした。
金色に輝く茂みの奥、蕾は喜びによって濡れ光っていた。
「アリシア様…あぁ…なんて…お綺麗なの…」
そう、呟き…私は蕾に口付けた。
「あぁっ レイチェルッ…!!」
私はアリシア様の声を聞いて、狂ってしまったかもしれない。
568ミラージュ・3:2005/05/21(土) 16:26:05 ID:8wUejqcF
蕾にむしゃぶり付き、舐め、吸い
思う存分味わった。
「あぁっ レイチェルッ…レイチェルゥッ…ァハァッ…アァッ…
おかしくなりそうよッ…レイ…チェルッ…ンッ…ハッ…ア…」
激しく身悶え、でも私の言った姿のまま
頭を振り、涙を溢しながら喜ぶ
アリシア様のそのお姿のなんて美しいこと…
「レイチェルッ…ヤメ…ないでっ…
「アリシア様ッ!!」
私はアリシア様の言葉を強引に遮った。
「アリシア様、こういった時は『私の蕾を
もっと愛でて、可愛がって下さいませ。』と
おっしゃるんですよ。それが殿方を喜ばせ
可愛がってもらう言葉使いでございますよ。」
私がピシャリと言うと、アリシア様はコクリと頷き
頬を染め上げ、私の教えた様に
その可愛らしいお声で訴えた。
「私の蕾を、もっと愛でて可愛がって下さいませ。」
「勿論ですわ、アリシア様…とても素敵ですわ。」
そう返事をし、またむしゃぶり付いた。
私はこの甘美な罪を深くするように…
深い快楽を主人たるアリシア様に刻み込む…
この罪が…夢まぼろしではないのだと…

    END
569パシリです。:2005/05/21(土) 16:29:11 ID:8wUejqcF
あ〜ダメだ〜
なんかヘン〜
この時点じゃ、こんなんだわ〜
てな訳で、書き逃げでござる。
ニンニン。
570名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 00:52:16 ID:qqGPHlVT
日本初、いや、世界初であろう影牢2のSSが
キテタ━(゚∀゚)━!
しかも百合展開!
これは6月30日以降が楽しみだ(*´д`)ハァハァ
571名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 21:26:00 ID:qfkUhQ+g
6月30日までにミレニアの得ろSSを書かねば需要がなくなる
急がねば
572名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 21:44:24 ID:rX+7a4P6
>>671期待!
573名無しさん@ピンキー :2005/05/23(月) 22:47:46 ID:d0hNo/Uy
>>571
大丈夫
ミレニアは永遠の市松人形だから
574名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 23:48:41 ID:KeNcwPAR
書こうとしているミレニア諸事情で性格180度違うし
オリキャラオリ設定オンパレードだし
携帯からだから改行変だし
SS書くの初めてだしといいとこないがノリで投下
評判悪かったら打ち切るから許して
575名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 23:53:59 ID:RjmbyChR
ネットカフェいってみるというのはどうか?
576名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 07:10:27 ID:7VdRob1S
影牢が書けるのも6月30日までか…。
とりあえず書くか。

>>574 期待してます。

あと、これから投下するSSが無理やり系なので
嫌いな人はあらかじめスルーお願いします。
577影牢 「償うために犯す罪」:2005/05/24(火) 07:11:12 ID:7VdRob1S
「まずは英気を養わねえとよ。ジーナ、大人しくしな!」
「あんたも好きだな…。ゴルドー」
「ちょっと!何をするのよ!」

こんな男どもに構っている暇はない。
弓使いジーナは焦っていた。
ある日、森で狩りをしていたジーナは突然投獄された。
刻人暗殺。青い血を持つ支配階層に対する赤い血の民衆の抵抗。
偶然現場に居合わせたジーナは暗殺の実行犯として捕まった。
冤罪である。
地下遺跡にはジーナの他にも何人かの囚人が集められていた。
遺跡の番人を仕留めれば無罪放免となるのだ。
団結しなければならない。しかし、久しぶりに目にする若い女。
女に飢えていた男たちはみずみずしいジーナの体に踊りかかったのだった。
578影牢「償うために犯す罪」:2005/05/24(火) 07:12:08 ID:7VdRob1S
こんな男どもに構っている暇はない。
弓使いジーナは焦っていた。
ある日、森で狩りをしていたジーナは突然投獄された。
刻人暗殺。青い血を持つ支配階層に対する赤い血の民衆の抵抗。
偶然現場に居合わせたジーナは暗殺の実行犯として捕まった。
冤罪である。
地下遺跡にはジーナの他にも何人かの囚人が集められていた。
遺跡の番人を仕留めれば無罪放免となるのだ。
団結しなければならない。しかし、久しぶりに目にする若い女。
女に飢えていた男たちはみずみずしいジーナの体に踊りかかったのだった。

のしかかってくる奴隷商人ゴルドーの腹に強烈な蹴りが入る。
森で鍛えたしなやかな足は強靭な破壊力を持っていた。
この近距離ではジーナの武器の右腕の弓は隙が大きすぎた。
悶える奴隷商人をかばうように大きな手がジーナに伸びてくる。
579影牢「償うために犯す罪」:2005/05/24(火) 07:19:07 ID:7VdRob1S
「…大人しくしろ」
「あう…!痛あい!」
「へへ、スパルタス!しっかり押さえておけよ!」

簡単に両手を押さえつけられるとそのまま両手を上にしたまま
ジーナは宙吊りされた。奴隷のスパルタスの巨大な体がそれを支えている。
強靭な肉体の奴隷に両腕を掴まれ細い肩がきしむように痛む。
足をばたつかせてみるがスパルタスは意に介していない。

奴隷商人の手にナイフが現れる。

「私をどうする気…。」
「へへ、悪いようにはしねえよ。」
580影牢「償うために犯す罪」:2005/05/24(火) 07:20:08 ID:7VdRob1S
震えるジーナの頬を嬲るようになでると首から襟へとナイフが降りる。
ナイフが白い肌に沿い胸元から下腹部まで滑っていく。
汚い手がシャツをはだけるとジーナの白い乳房が男たちの目に晒された。
荒い息を吐くジーナの呼吸につれてプルプルと柔らかそうに息づいている。

「おい、きれいな色してんな。」

頬を赤らめジーナが顔を背ける。
大事なところを見られているのに何もできない。
爆弾兵ボスガンが皮手袋越しに乳房を掴み。揉み始めた。
革に削られるような痛みにジーナは悶えた。

「ク…くあああああ!」
乳首を革に押し潰され鋭い悲鳴を上げる。
「おい、乳首が立ってきたぜ。こういうのが好きなのかよ?」
「そんなわけ無いでしょ…。」
581影牢「償うために犯す罪」:2005/05/24(火) 07:21:04 ID:7VdRob1S
スルリとズボンが足から引きぬかれる。
細く引き締まった足。細い腰。白い肌を彩る銀色の茂み。

「見るな…見るなあアアア!」

必死に足を閉じるジーナ。丸い尻がその度に揺れる。
だがその光景は男たちの劣情に油を注ぐだけだった。
男たちはジーナの足を掴み強引に広げる。
あっけなく震える足が徐々に広がっていく。
足の間に無遠慮に男の手が突っ込まれた。

「お…なんだ。もう濡れてるじゃねえか!」
「そんな…そんなわけない!」

茂みをかき分けゴルドーの手がジーナのヴァギナを擦り上げる。
荒々しい愛撫は強い痛みをもたらし、ジーナが身をよじって悶える。
582影牢「償うために犯す罪」:2005/05/24(火) 07:22:34 ID:7VdRob1S
「やめろおおおおおお!だれかああ!だれか助けてええええ!」

聞き入れるものは誰もいない。自分の四肢を押さえる男たちだけだった。
やがてなにか先の丸いものが自分の入り口を何度もなぞる。

「じゃあ、俺からやらせてもらうぜボスガン、スパルタス。」
「しょうがねえなあ、さっさとしろよ。」
「ねえ、ちょっとやめてよ!お願い!お願いだからああ!」

しかし、自分のヴァギナに男のものが突き刺さるのをはっきりと感じ
ジーナは衝撃に目を見開いた。歯を食い縛って陵辱に耐える。

「くうううう!ぬ…抜いてえええ!」
「あああ?おうとも!抜いたり入れたりしてやるよ!」
「いやああああああ!」
583影牢「償うために犯す罪」:2005/05/24(火) 07:23:17 ID:7VdRob1S
強引な抽出はジーナに痛みをもたらすだけだった。
しかもゴルドーのペニスは太い。
ジーナのヴァギナはみっちりと開き、足は限界まで広げられていた。
体を引き裂く苦痛にうめきつづけるジーナ。
だが、幾人もの奴隷を従える奴隷商人は性技にも長けていた。

「…ちくしょう…ちくしょう……。」

ゴルドーの腰の動きは執拗だった。リズムに合わせて奥の奥までペニスが届く。
ジーナは自分のヴァギナから太ももにまで愛液が達しているのを感じ
恥ずかしさに歯をかみ締めた。硬くつぶった瞳から悔し涙が一粒流れる。
だが、かみ締めた歯の間から漏れる甘い声を止めることができない。

「アア…アアア…ア!ウアアアアア!」
「やれやれ、単純なものだな。おい、さっさと次にまわせ。」
584影牢「償うために犯す罪」:2005/05/24(火) 07:23:59 ID:7VdRob1S
ゴルドーの腰にジーナのしなやかな足が絡みつく。
ジーナは腰を使っている自分が信じられなかった。
止めようと思っても止めることができない。
気持ち良い…。もうどうにでもなれ…。
ゴルドーの腰の動きが激しくなる。ガクガクとジーナの体が揺れる。
やがてジーナは体内でなにかが弾けるのを感じた。

「へへ、良かったぜ…。」
「……こんな……こんな……ちくしょう。」
「次は俺だな…。」
「え…もう…やめて…おねが…」

ゴルドーが離れると素早くボスガンがジーナに覆い被さった。
泣き叫ぶ否定の言葉はスパルタスの手で封じられた。
そのまま男たちは何度も何度もジーナを貫きつづけた。
585影牢「償うために犯す罪」:2005/05/24(火) 07:25:19 ID:7VdRob1S
「も…も…やめ…」
「クク、口も聞けなくなったか。オイ、そろそろ行くぞ」

ようやく開放され、力なくジーナが床に横たわる。
ヴァギナから大量の精液が溢れ出る。
ジーナは投げ出されたまま動くことができない。
男たちはボロクズのようになったジーナをそこに残すと
遺跡の通路の奥へ一人一人消えていった。
ぼんやりと見送るジーナ。やがて静かなすすり泣きが辺りに響いた。
節々が痛む体をゆっくりと動かし衣服と鎧を身に着けてゆく。
やがて遠い暗がりの向こうに凄まじい絶叫が響く。
男たちの苦痛と恐怖に満ちた断末魔だった。
それも静まると足音が一つ近づいてくるのが聞こえる。
ジーナは息を潜めると痛む体を起こして弓に矢をつがえた。

暗がりからジーナの前に一人の少女が現れた。
586影牢「償うために犯す罪」:2005/05/24(火) 07:27:25 ID:7VdRob1S
私は…私は自由になりたいだけなの…!」
静かに告げるジーナに濃密な死の臭いをまとった少女が冷たい視線を向けた。
瞳の奥の暗い光。遺跡の魔物。その言葉を実感を伴ってジーナは理解した。
そのままゆっくりと弓を下ろして戦意のない事を示す。

少女は不思議そうにジーナを眺めた。
歩くたびにジーナの足の間から赤と白の何かが滴り落ちる。
足を引きずり、身につけた衣服はボロボロに引き裂かれている。
膝はガクガクと震え、立っているのがやっとだ。全身に広がる大小のあざ。
焦燥しきった獲物。急に少女はジーナに興味を失ったようだった。
軽くあくびをすると気だるげに背を向ける。遊び終わって満足した猫の表情だった。
そのまま足を引きずり遺跡の出口へ向かうジーナに少女は手出しをしなかった。

ボロボロになったジーナが最後まで欲したもの。自由。
育て親の刻人ヨカルはそんなものが大切だとは言っていなかった。
じゆう…自由、自由とは何だろう。 しかし、地下遺跡に一人閉じ込められた少女にその答えを与えるものは居なかった。
587名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 07:29:57 ID:7VdRob1S
>>577 >>578 が少しかぶりました。謝罪します。
588名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 23:45:13 ID:y/8dBztO
GJGJ
寝てなくて良かった〜お疲れ!
589名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 23:58:53 ID:qAvfuS8q
>>587乙!!
590名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 22:36:06 ID:Ejt+ZfM5
ジーナ、不遇な娘よ・・・。(つд`)
ショートカットのアーチャーだったっけ?
591MINERVA:2005/05/26(木) 23:24:01 ID:/XwX68Y6
公開PROXYくらって書き込みできなかったMINERVAです。
ワシゃ無実だって。

そんな最中に素敵な短編が!ジーナ生存してるあたりも素敵。
お疲れ様でした。また書いてくだせぇ〜
592第45話 「艶談」:2005/05/27(金) 00:20:17 ID:bqhDnTE/
レイナとマドゥが部屋に入って約15分後。ようやく、二人は出てきた。
バレッタ「…遅いぞ。服一つ選ぶのに何をそんなに・・・・って。」
マドゥ「はいはぁーい!結局、マドゥちゃんと御揃いになりました〜!」
レイナ『は、恥ずかしぃ……』
レイナは、漆黒の装束に身を包んでいる。その露出度は結構高い。
胸の谷間だけでなく、太股もしっかりと魅せるデザインだ。

「・・・何でまた闇使いの衣装なの?」
『…だってさ…この人、服と呼ぶにも語弊のある衣装しか持ってないんだもの。
 一番布の多いものを選んだら、これしか無かったのよ・・・』
「まったく、贅沢なのよレイナって。あたしのセンスが全然理解できないみたいでさぁ。
 下着もお尻が見えるのはやだ、とか難癖つけちゃって。ついに下着は
 貸さなかったのよ。そんなわけで、中身はすっぴんです。えいっ」
マドゥがレイナの腰布をめくると、彼女の控えめな陰毛と割れ目があらわになった。
『きゃわわぁぁぁァっっ!!?』
素っ頓狂な悲鳴をあげ、ばっと腰布を押えるレイナ。そして鬼のような形相で
マドゥを睨み付けている。
「あらー、怒ったレイナも可愛いなー。 ところで、床に倒れていた人たちは?」
「………あっ?あぁ。君らが部屋に入ってる間に白魔導師達が来て、運んで行ったよ。」
『ちょっと待って。マルコも居ないじゃない!?どういうこと?』
「彼も随分と衰弱していた。だから一緒に手当てしてもらうことになったのさ。
 それとも何か。ここで闇の巫女に一切を任せるほうが良かった?」
『…くっ、適切な判断だったことを認めるわ。』
「なにそれ。馬鹿にされてない、あたし?」

「じゃあ、そろそろ行こうか。キミも一緒に来るかい?」
「いや〜。あたしはセシリアさまと関わりたくないし。お二人で頑張ってきてね。
 あたしはこれから、せめて四つん這いを続けるとします。」
「…は?」
『あぁ、いいのいいの気にしなくて。行きましょう!』
レイナはバレッタの腕を掴んで駆け出し、汗と精液の臭いが残る拘束室を後にした。
593第46話 「新約・時空石伝説」:2005/05/27(金) 01:54:50 ID:bqhDnTE/
二人が向かった先は、セシリアの所有する地下室。彼女が駆け込む場所は
決まってそこなのだという。道中、レイナはバレッタから様々な話を聞いた。
時空石は魔石が変質したもので、魔神が人の生き血を集める為に、数百年に一度生み落とすという。
宿主に選ばれた人間は、4000人分の死を石に与えない限り、解放されることはない。
そして宿主が死亡した場合は、石が時空石化した時点まで、刻を戻してしまう。
(血だけは、延々と蓄えられてゆく。)
「こうして大勢の人間を喰らい・・・四千の死が集まった時、魔神の蘇生が近付くんだ。」
『凄い話だけど…。貴方は、魔神の存在を本当に信じてるの?』
「僕は、ね。歴史の影に魔神あり。証拠は少なからずある。
 魔神はかつて、永遠の命を与えたニンゲンを使って、末永く血が集まるのを待ったのさ。
 時空石は、その手段の発展系だね。人に人を殺させるという、根本は変わらないけど。」
『そして、私が今回の代行者というわけ?…嘘でも本当でも、洒落にならないわね。』
「あぁ。君がそうなのだと思う。宿命から逃れたければ、石を絶つしかない。」
『・・・ねぇ、バレッタ。』
レイナは足を止め、横にいる少女を引き止める。

『きっと私達は、何度も殺して、殺されたわ。貴方は私のこと、恨んでる…?』
「…そりゃ、勿論。」
『え』
即答されると、流石に詞が出ない。
「キミのことが憎くて、憎くて・・・だからこそ、時空石の魔力でも記憶が失われなかった。
 世界で一番卑しいキミのおかげで。そして、僕らは機会を得たんだ」
バレッタはにやりと笑うと、いきなりレイナを深く抱きしめた。
「僕を殺した責任・・・・・・とってくれるよね。それで全部、チャラだよ」
『・・・・・・その話、乗ったわ。今度こそ決着をつける。姉さんとも……』
二人の少女はかたく握手すると、さらに歩を早めるのだった。
594MINERVA:2005/05/27(金) 02:01:52 ID:bqhDnTE/
いよいよラストバトルです。ここまでお読み頂き、
ありがとうございました。ラストバトルはスピード感あり、
かつエロをふんだんに盛り込んだものに仕上げますので、後少しだけ、
このしがない長編にお付き合い下さい…。どうかお願いします。(×w×
595名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 09:44:25 ID:OSAKaZRK
ミネさん、乙。ついにクライマックスですね!

楽しみに待ってます。
596名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 04:46:33 ID:h06rBImq
あーらルパーン
597MINERVA:2005/06/06(月) 20:12:27 ID:TGFsBe1g
>>595
どうもありがとうございます。そのお言葉に超感謝感激。

実は後一度の投稿で全部乗せてしまおうと企んでいたのですが、
忙しくなる一方でちっとも機会が訪れませんでした。lllorz
これ以上お待たせするのも申し訳ないと思い、今まで通りちびちび
書き込ませて頂きます。
598名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 22:37:52 ID:FKXAqyyU
緊急浮上
599名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 22:38:29 ID:FKXAqyyU
緊急浮上
600第47話 「警備兵〜前編〜」:2005/06/09(木) 00:56:18 ID:np3IrSIT
レイナとバレッタは、地下へと降りた。
その先は細長い通路になっていて、両脇には多数の拷問部屋が並んでいる。
『姉さんの部屋って・・・こんなところにあるの?』
「あるんだよ、それが」
行く道は薄暗く、いたるところで蜘蛛や羽虫が蠢いている。
二人とも虫は苦手だが、微細なことに鎌ってはいられない。
が。改めて、二人の前には障害が待っていた。それは褐色の肌を持った女戦士である。
「…クレアヴィル?」
「おはようございます、先輩。」
目を細め不敵に笑う女戦士。彼女は階級が低い為、赤い戦闘服を身に着けている。
それが褐色の肌と良く調和し、いやらしいぐらいの色気がある。
自分の身体にコンプレックスを抱いているバレッタにとっては、それだけで許せない存在だ。
「…こんなところでお役目ご苦労様。通して頂けないかしら?」
「あぁ〜、残念ですけど駄目ですねえ。俺、セシリア様から誰も通すなって言われてるもので。特に!」
ばっと指差す。同時に、片方の手で剣をさっと抜く。
「緑髪の誰かさんが来たら、連れともども殺セ。とのことです」
はぁ。既に手を打たれているとは。予測していたとは言え、迂闊だった。
一応簡単な武器は持ってきているが、このような所で下っ端とやりあうのも頂けない。
「(よしレイナ、任せた。この煩い後輩をちょいと眠らせてやって。)」
快諾を期待したのに。連れは顔を下に向けておどおどしている。
『(そ、それは・・・・・・無理。)』
601第47話 「警備兵〜後編〜」:2005/06/09(木) 00:58:16 ID:np3IrSIT
「無理!? 何言い出すんだよ! トラップ使えばそんなの楽勝でしょ?」
『それが・・・ここには、仕掛けれないんだよ!』
なんと、トラップにはそんな弱点があるのか。初めて知った。しかし何故なのだろう。
ここがとても狭い為か? いや、考えるべきは目下直面している問題だ。
「・・・じゃあレイナ、ここは僕がなんとかするから・・・君だけ先に行ってくれ」
『…大丈夫?危険は無いの?』
「うん。大いに危険だよ。」
言うが否や、バレッタの手には短剣が握られていた。それをすぐ前にいる女戦士の顔めがけて、ひょいと投げる。
「わわわわわわわわっ!??」
クレアヴィルは全身を動かしてかわす。首の動きだけで避ける高等芸は無理だった用ようだ。
その隙を逃さず、バレッタはレイナの背中を蹴り飛ばし、女戦士より奥に進ませる。
『ぉ?』
「あっ!?」
「走れっ!セシリアの部屋は、この通路の突き当たりだ!!」
叫びを聞いた後は、ただ全力で突っ走った。
レイナは、全力で走って行く。こうなったら無我夢中で。
やがて見えてきた。
全てを拒むような、錆付いた扉が。
602第48話 「本当の出会い」:2005/06/09(木) 01:42:42 ID:np3IrSIT
残してきたバレッタのことが気にかかるが・・・
彼女なら大丈夫。気がつけば、私をここまで導いてくれた娘なんだ。
きっと運命の神様が味方してくれるだろう。『……お願いだから、私の味方もしてよね。』
この扉の向こうに姉が居る。バレッタの言うことが本当なら、いや
本当だと今では思うけれど・・・私はこれまでにも、幾度となく姉に逢っている筈だ。しかし何故だろう。
いま感じるのは、大変な緊迫感。地獄騎士や賢者といった強敵とも違う、強過ぎるプレッシャーが。
『今までに感じたことの無い戦慄・・・私は、刻の牢獄から脱しているんだ!』
想いを奮い立たせて、重い扉を押した。大きな音をたて、開く。
初めて目撃する実姉の部屋。何やら様々な器具が氾濫し、そして肝心の姿は――――――無い。
部屋は、無人だった。
『そ、そんな!嘘でしょ?』
きょろきょろと見渡していると、どこからともなく、聞き覚えのある声が響く。
「とうとう来やがったわね。番犬は役に立たなかったと。使えねェ」
『姉さん!?どこにいるの!!』 「こっちよ。面倒だから、あンたが来て。」
急に壁の一部分だけが床に沈んでいき、人が一人やっと通れるくらいの広さができた。
レイナはごくりと唾を飲み込み、慎重にその中へと入っていく。部屋から、さらに
隠し部屋へと移動するのだ。
『なんなの、ここは・・・!?』
ただっ広いその部屋は、わずかな明かりで照らされている。広さは、監禁されていた例の部屋と
同じくらいか。室内に殆ど何も無いところも似ている。相違点は・・・床に、沢山の骨が
転がっている事だ。
「さて、次の中から選択しなさい。壱、死体置き場でもとから在った。
 弐、わたしが死んだモノを捨てるうちに結構溜まった。」
声にはっとして前方をよく見ると、壁に腕組みしてもたれかかる女の姿があった。
その表情は暗くてよく見えないが、胸のブローチが不気味なほど蒼く光っている。
「こたえは・・・・・・りょうほう。」
一歩一歩、歩み寄ってくるのは、姉。最も危険な宝石を得てしまった、私の姉。
私も負けじと歩いていく。間もなく起こる対峙。
果たしてセシリアは、笑っていた。とてもとてもつまらなそうに。
「久しぶりね。――――――レイナ」
603第49話 「姉と妹」:2005/06/15(水) 13:25:35 ID:JDuc78Q5
「病死でも事故死でも何でもいい。この世から消えていてくれることを願ってたのだけど。」
『お生憎様ね。私は、こう見えてとても打たれ強いんだから。』
「ふぅ〜〜〜〜っ。やっぱり、自分の手で殺さないと駄目かぁ。でも、なかなか良い部屋でしょう、
 ここ。実の姉妹が、血塗られた決闘を行うにはね。観客だって用意してあるわ。」
セシリアが指差した部屋の隅には中型の檻があり、その中には・・・
見覚えのある二人組が、裸のまま入れられていた。
『シ・・・シルヴィアさんにレスフィーナ!?』
「うん。ヘマをやったものだから。お前もずっとあの中で飼われていいんだったら、
 殺さないでおいてやるけどね!」
『…今のでまた貴方が許せなくなったけど、敢えて言うわ。私はね、戦いに来たんじゃない。
 姉さん。・・・貴方と一緒に、大陸へ帰りたいの。地位だの名誉だのそんなものはみんな捨てて、
 もう一度二人でやり直しましょう。“今”ならきっとやり直せる。
 私には・・・もうセシリアしか、家族と呼べる人がいないのだから…』
「ふふふふふ。何を言い出すかと思えば……。家族なら、まだハハオヤと弟がいるじゃない。」
『……母さんとパオロは、もうこの世にいないわ。』
目前で起きた辛すぎる現実。事実として語ることがやっとだった。 ところがそれを聞いたセシリアの反応は。
「へぇ、そうなんだ!嬉しい」
『な、何ですって!? …今度こそ許さないわ。実の親が死んだっていうのに、あんた何とも思わないの!?』
「ふん。弟も母も、お前にばっかな懐いてて……うざいことこの上無かった。だから、とてもいい気分よ。」
『姉さん。――――――懲らしめてあげる』
「少しは本気になってくれたみたいだけど…お前は絶対わたしには勝てないわよ、レイナ。」
言って、無数のダガーを取り出すセシリア。レイナも身構える。
「そう。それ!短刀を見たら、もうそればかりが気にかかってる。だから足元で何が起きようと気付かない……」
姉に言われ、レイナは足元の異変に気付き、はっとした。なんと、床には蒼い球体が出現している!
『(これは・・・・・・・床トラップのシンボル!!?)』
「喰らいつけ。ヘビークロー!!」
604第50話 「トラップバトル」(前編):2005/06/15(水) 14:20:58 ID:JDuc78Q5
バチン!! 床から現れた巨大なトラバサミを、レイナは間一髪で回避した。
『・・・そんな馬鹿な・・・姉さんが、トラップを使えるだなんて』
「わたしは、天才だから。お前の体液を分析し、魔導成分だけ取り出すことに成功した。
 後はそれを薬にして飲むだけ。簡単なものよ!私にかかればね。」
部屋に入る前に感じた悪寒はこれだったのか。・・・今のセシリアは、強い。
「さぁ、ゆっくりしている暇は無いわよ。次はこれでどうだ!」
セシリアが右手を上げると、レイナの後方に回転する刃の付いた石板が出現した。
『うっ!?』
それは強力な吸引力を併せ持ち、レイナを石板に引き寄せていく。このままでは、刃物の餌食になってしまう。
「はっはっは!解体されちまえ!!」
『くぅ・・・・・! 吸い付ける。マグネットウォーール!』
引き寄せながらも レイナは右手を上げ、自分と石板の間にもう一つの石板を練成した。
回転刃はマグネットウォールを砕いたがそのまま効力を失い、石板ごと消滅していく。
「面白ぉい。じゃぁ、こういうのはどうかしら? メガロック!次いで…スプリングフロア!」
同時練成。作り出した直後の岩石を、さらにバネ床で、レイナに向けて投げ飛ばす。
『伸びろ、ライジングフロア!!』
レイナは天井まで届く石柱を作り出し、飛ばされた岩石をそれで受け止めた。
「ふっふっふ。お見事。でも守ってばかりじゃ・・・・・ん!?」
床から伸びた石柱が地面に引っ込んだ時、石柱の陰に隠れていたレイナの姿が現れない。
「ど、どこに行った?」
『ここよ姉さん。』
突如として背後に現れた妹に驚き、思わずセシリアは距離をとる。
『さすがに、テレポーターはまだ得ていないようね。』
「貴様ァ!!!」
憤る姉を、妹は一本の指でいなす。
『おっと。そう、それ!もう私ばかり気にかかってる。だから背後で何が起きようと気付けない。』
「なんだと・・・?」
セシリアが振り向くと、小さな爆弾が転がってきていた。慌ててそれをレイトウカビンで封じ込める。
「…冷や汗かいたわよ。」『まずまずね。トラップライセンスでAはあげられるわ。』
「ほざけッ!」
605名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 08:16:45 ID:Y82j+YqL
す…すごい…姉妹罠対決!
ゲーム中に罠対決が出来たら面白いだろうなぁ
こんな感じでバトルが出来ると良いなぁ。
ドキドキワクワクでつよミネルバさん。
606名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 20:25:13 ID:NLWjUOrJ
蒼魔灯の微妙な陵辱モノを投下します。
陵辱がダメな人はスルーよろしく。
607レイナの日  ◆IVWHFIB/BA :2005/06/17(金) 20:25:58 ID:NLWjUOrJ
勝った。私はついに運命に勝ったのだった。
私の前で命乞いをしている瀕死の男。バーサーカー、ミゲル。
私たち家族を島国アレンダルへと連れ去った張本人だ。
私は時空石によって過去を越え、
再び私たち家族がさらわれたあの日の我が家に戻ってきたのだった。
ミゲルの口から血反吐が吐き出される。
よい気味だ。だが、すぐには殺さない。
母さんの、弟の、そして自分自身の仇。
じわじわとなぶり殺しにしてやる。
「んふふふふ。次はどこがいい…?腕?足?目?耳?」
「ひいいいいい!来るな!来るんじゃねえええええ!」
「やめて!殺したらダメ!」
二人きりの納屋に鋭い悲鳴が響いた。入り口にたたずむ影。
名前はレイナ。それは過去の私自身の姿だった。
608レイナの日  ◆IVWHFIB/BA :2005/06/17(金) 20:26:32 ID:NLWjUOrJ
物音に驚き、様子を見に来たのだろうか。
血なまぐさい納屋に足を震わせながらも、
まっすぐな視線で私の目を捉えている。
「……何を言ってるの?殺さないと殺されるんだよ?」
「でも、だからって……。ううん殺すのは絶対にダメ!」
あろうことか過去の私はミゲルを守って私の前に立ちふさがった。
必死に怯えを隠しながら澄んだ美しい瞳で私を見据える。
人間というものを心から信じているものの瞳。
それが過去の自分自身のものとはどうしても信じることが出来なかった。
「この人はもう十分傷ついたわ。許してあげて。」
「クスクスクス、言いたいことはそれだけ?」
運命は二人のレイナを必要としていない。
ひしひしと体に感じる違和感がそれを告げている。
でも、どうして私がこの身勝手な女の為に犠牲にならなくてはならないのか。
私にはそれがどうしても理解できなかった。
609レイナの日  ◆IVWHFIB/BA :2005/06/17(金) 20:27:13 ID:NLWjUOrJ
「信念を貫くには犠牲が必要だって知ってた?」
私は笑いかけながら腕を上げると過去の私の肩をとんと突いてやる。
呆気なく過去の私はミゲルに背を向けたままぺたんと尻餅を突いた。
「ねえ、ミゲル。チャンスをあげる。この子を滅茶苦茶にして…。
  そうすればあなたの命だけは助けてあげる。」
「う…嘘じゃねえだろうな。」
「な…何を言って……!きゃあああ!」
ミゲルの目が素早い計算を行う。すぐに狡猾な光が宿る。
次の瞬間にはもう無防備な私の背中を抱きすくめていた。
襟元から腕を突っ込み直に私の柔らかい乳房を荒々しく揉んでいた。
そのまま乱暴な手が私のシャツを引き裂いた。
薄暗いランプの光に白く柔らかい乳房が揺れる。
「いや!いやああああああ!」
もう泣き出している。なんて免疫が無いんだろう。
この頃の私は辛いことなんて何も知らないのだ。
いつのまにか私の中に猛烈な嫉妬と憎しみが湧きあがっていた。
610レイナの日  ◆IVWHFIB/BA :2005/06/17(金) 20:28:10 ID:NLWjUOrJ
例え自分自身でも、いや自分自身だからこそ許すことが出来ない。
「口先だけの小娘が甘ったれたこと言ってるんじゃないわよ!」
「私にはわかる。あなたも私なんでしょ?どうしてこんなことを!?」
強引にミゲルの手が過去の私の首を横に向ける。
血反吐にまみれたおぞましい唇がその口に押しつけられる。
長い舌が唇を割り、食いしばった歯をべろべろと舐めまわした。
「んんんぐぐぐぐぐうううう!」
「へへっへ、お前の相手はこの俺だあ!」
腕を掴んで胸をまさぐる手を必死に外そうとしている。
だが瀕死とはいえ男の力は私にはどうすることも出来ない。
「何をするんですか!やめて!やめさせて!」
「へへへ、うるせえ!大人しくしていろ!」
その隙にもう一本の手が私のズボンの前に突っ込まれる。
布地越しに私の性器をミゲルがいやらしくまさぐっているのが見えた。
肉のつぼみを開き、粘膜を執拗にこすりあげている。
「そんなところだめええええ!」
611レイナの日  ◆IVWHFIB/BA :2005/06/17(金) 20:29:05 ID:NLWjUOrJ
私は突然の乱暴な愛撫がもたらす苦痛に顔を歪めている。
初めての男がミゲルかあ…。
余り自分でいじってなかったしなあ。
男の手から逃れようともがく私を冷めた目で見ながら
そんなことを考えてみる。
抵抗をほとんど無視して充分に私の体を玩んだミゲルは
私をいきなり前に突き飛ばした。
手をついて前のめりに倒れこむ。形の良い尻がミゲルの前に突き出される。
ミゲルは尻に手を伸ばすとズボンを一気に引き摺り下ろした。
「きゃあああああ!いやああああ!」
白くて丸い尻が必死に逃げようと左右に揺れる。
ずるずると這いずる腰をがっしりとミゲルが掴んだ。
欲望に濁ったいやらしい視線。
私の足の間のちんまりと毛に覆われた部分に注がれている。
「ひひひ、うまそうだああ!」
「助けて!お願い!助けてええ!」
612レイナの日  ◆IVWHFIB/BA :2005/06/17(金) 20:29:59 ID:NLWjUOrJ
私に助けを求める私。それに優しく微笑み返す。
それでようやく気がついたようだった。
私が本気だと…。無垢な表情を本物の恐怖が彩っていく。
おぞましくそそり立ったペニスが私の尻に近づいて行く。
私の腰を押さえつけるとそれは力任せにずぶずぶと私の中に入っていった。
「いやああああああああ!」
泣きながら半狂乱になってペニスから逃れようとしている。
自由になった手が敷き詰められたワラをかきむしっていた。
すごいショックだろうなあ。初めてだもんなあ。
もしかするとまだ全然濡れてないかもしれない。
ももを伝う血の量を見ながら私はなんとなくそう思った。
「おらあ!ここか?ここがいいのかよ!」
「抜いて!!抜いてよおおおお!」
ミゲルの腰が何度も私の尻に打ちつけられる。
その度に私は体を引き裂く痛みに狂った様に泣き叫んでいた。
613レイナの日  ◆IVWHFIB/BA :2005/06/17(金) 20:30:31 ID:NLWjUOrJ
さすがにちょっと可哀想になってきた。
歩み寄って腰を下ろすと尻を掲げて反り返った背中をなでてやる。
地面に押し付けられた顔を必死にこちらに向けて私は懇願してきた。
「やめさせて…。お願い……。もう、やだ…。」
その間にも絶え間無く私の秘所は打ちつけられるペニスを飲み込んでいる。
乱暴に腰を打ちつけられる尻と性器は痛々しく腫れあがっていた。
苦痛と恐怖に歪んだ自分の顔。それを眺めながら私は背中をなでつづける。
「おら!いくぞ!いくぞ!いくっぞ!」
「だめえええええええ!」
ミゲルの腰が剥き出しの尻に押しつけられる。
絶望に満ちた私の表情。
胎内にミゲルの体液が注がれているとわかった。
ずるりと粘液にまみれたペニスが秘所から引き抜かれる。
倒れこんだまま私はぴくりとも動かない。
足の間から赤と白のものを垂れ流しながら、
私は虚ろな瞳で横たわる私に近づいていく。
614レイナの日  ◆IVWHFIB/BA :2005/06/17(金) 20:31:40 ID:NLWjUOrJ
「なんで…なんでこんな……。」
「あなたも自分の運命は自分で切り開くとよいわ。」
納屋の穀物袋をすすり泣く私にかぶせてやり、袋の口を結ぶ。
袋詰めになった私を足で転がすと私はミゲルに告げた。
「これ、ちゃんとアレンダルに持っていってよね。」
「わかった…。本当に俺の命は助けてくれるんだろうな。」
私は微笑んで頷いた。まあ、ミゲルの深手では船にたどり着いたら終わりだろう。
何十人と手にかけた私が言うのだから確かだ。
邪魔者の始末を覆えた私は母さんと弟を迎えるために納屋を後にした。

「なんだ……。夢か…。おはよう。母さん。」
私は柔らかなベッドで目を覚ました。
忌まわしい過去も今では遠く感じる。
呪法「トラップ」の副作用である胸の痛みも徐々に消えてきた。
どうやらレイナとしての運命は私に定着しつつある様だ。
私は母さんに微笑むと今は運命を切り開いているであろう、もう一人の私を思った。
615名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 20:32:25 ID:NLWjUOrJ
終わりです。
私もミネルバさんのトラップバトルを楽しみに待ちます。
616MINERVA:2005/06/18(土) 17:35:41 ID:BVgpHE/m
>>605>>615
ありがとうございます。罠対決は前々から書いてみたかったので、
恐れながらこの機会に書かせて頂きました。もうちょっとだけ続きます。
最近、なかなかエロを入れられないのが悩みです…

『レイナの日』のシチュエーションは凄いですね。
感嘆させられましたよ。
617名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 19:51:15 ID:zv5ky9Js
>>615
グッジョブ!ダークな雰囲気が出てて良かったです。
あと、地の文で過去のレイナの表現は「私」とかカッコをつけて書かれたほうが
読む側としては分かりやすかったかもしれないです。
命令した途端、なぜか未来のレイナのほうに襲い掛かったのかと思ったので…。
618MINERVA:2005/06/29(水) 16:00:18 ID:+//KH1pU
漏れも明日には影牢II買うさ…
そうすりゃ影牢IIで何か書きましゅよ。


蒼魔小説は頑張って今日明日中に終わらせます。
619第51話 「トラップバトル」(後編):2005/06/29(水) 19:38:13 ID:+//KH1pU
セシリアは怒りの瞳で妹を凝視しながら、さらに強力なトラップを繰り出す。
「ヘルレーザー!!」
姉の背後の壁から撃ち出された、禍々しい光線がレイナへと差し向けられる。
『ヘルレーザー!』
直ちに同じトラップで相殺する。まばゆい閃光にもめげず、姉妹は既に次の手を打っていた。
「ペンデュラム!!」『ペンデュラム!』
同じ罠が、互いを襲う。二人がそれを避けると、今度はペンデュラム同士が激しく衝突し、
鎖から外れた巨大な刃が床へと落下した。一方は、シルヴィアとレスフィーナが捕らわれている檻のすぐ近くに。
「きゃぁああ!!シルヴィアさま、怖いよぉ!」
「ちぃっ。あいつら、化物か・・・!」
そしてもうひとつの刃は、運悪くレイナのほうへと向かって来ていた。
『(早い!床トラップで凌がないと…!)』
レイナは咄嗟にスプリングフロアを練成しようとした。しかし、何故かそれが叶わない。
練成しようとした場所には、既に別のものが置かれていたのだ。それは、黄色い果実の皮。
『えっ・・・?』
同一空間には、ひとつの床トラップしか設置できない。それは、罠操術における不可同在の法則だ。
練成が叶わなかったレイナを待ち受けていたのは、自らの絶叫と、右足の切断。
床に落ち激しくバウンドした凶刃が、彼女の片足を刈ったのだ。
『ぅぎゃああああああアアアアァァッ!!!!?』
片足を失い、のたうち廻るレイナ。それを見下ろすセシリアの目には、
もはや姉じみた感情は残っていない。
「こんなものに、足元すくわれるなんてねえ。先にわたしが仕掛けておいたのよ。」
バナナの皮をつまんで見せながら、しかし妹が痛みでそれどころでないと知るや、
思いっきり彼女を踏みつけ、動きを止める。
『あばぁ・・・!?』
「痛いだろう。苦しいだロウ…。せっかくだから、これでも喰っとけ。」
いやがる妹の口に、果実の皮を押し込む。それをしっかり喉の奥まで入れさせると、
また一段と強烈な高揚感がセシリアを支配した。
「あぁ、気持ちいい! でもね、レイナ・・・姉さん、まだまだ腹の虫が収まらないの。」
『う、うぅ・・・』
「だから最後にこれを受けろ・・・LV10の、コンフューズガスをな。」
620第52話 「トラウマ」:2005/06/29(水) 20:08:36 ID:+//KH1pU
倒れた妹の側に浮き上がる、緑色の珠。
セシリアはそれをコンフューズガスとして発現させる。
沸き起こる、勝利の感情。彼女は巻き込まれぬよう、悠々とその場から
離れようとした。すると。足がちょっと動かしにくい。
おや、倒れているレイナが、わたしの足首を掴んでいたか。
その力は弱々しいものの、必死だということが伝わってくる。
「ははっは!やるねえ、この悪あがき。」
セシリアは足に力を込め、すぐに振り払おうとした。…その時だ。彼女の眼前に、
色鮮やかな球体が現れたのは。
「(なっ…!?
 こいつ、まだトラップを操る力が残っていたのか・・・)」
しかしおかしい。1人が、一度に設置できるトラップは最大で三個までのはず。ところが
目の前には、六個もの球体が浮かび上がっている。無論、自分の用意したものではない。
「ば、馬鹿なっ!! 仕掛けてもないのに、どうしてこんなトラップが出てくる!?」
血走った彼女の眼が、出入口付近に現れたひとりの少女を捉える。
それは、緑色の髪をした少女。
「…バレッタァ!! 貴様かぁぁぁぁ!!!?」
「レイナ。あんたの言った通りだ。お前が着替え部屋でマドゥから借りた魔石は、
 微弱だけどお前の能力をコピーしていたよ。」
「なんだ!なんの罠なんだこれは!殺してやる、今すぐ貴様も殺してやるぞ!」
『ふふふ……やっぱり馬鹿ね……姉さんは……』
妹の震える声が、足元から聞こえてくる。青白いその顔には、かすかな笑みが宿っていた。
「うざいぞ。死に損ない」
『忘れたの姉さん………もう、発動したのでしょ…?レベル10の、ガスを・・・』
はっとした。次に顔を青くしたのは、セシリアのほうだ。ひどく動揺していたせいで、
周囲の空気が奇妙に色づいてゆく変化にさえ、気付けないでいた!
『もうどれくらい、吸った、かしらね・・・』
「あ、あぅあぁぁ・・・!!」
セシリアの肉体は、早くも熱く火照りだしていた。
621第53話 「本当に求めたもの」:2005/06/29(水) 21:01:37 ID:+//KH1pU
崩壊していく意識の中、溢れ出す欲情の中。セシリアにはあるひとつの想いだけが燃え続けた。
レ イ ナ ガ 、 欲 シ イ ・ ・ ・
―――――妹は、わたしに無いものを一杯持っていた。持ち前の明るさは、多くの人から好感を得て。
些細な失敗など帳消しにしてしまう。あらゆることにおいて自由、そしてそれに追随し、生まれる出る
魅力。美しさ。可愛さ。どれだけ自分が欲しても、決して得られなかったものばかりを・・・!
「レイナアアアァ!!!」
熱いから衣服を全て脱ぎ捨て、わたしはレイナを、“奪”いにかかる…。
大量の血を流していることなど構わず、妹を丸裸にし、その乳房を強く強く、握り締める。
そしてすぐに、それに噛み付く。肉をむさぼり喰うように。
『おッ!ふおぉぉぉ…』
血泡を吹きながら、レイナもまた、確かに感じていた。姉セシリアの、愛を。

「レ、レイナ!いま助けるから・・・きゃぁ!」
駆け寄ろうとするバレッタを、ものすごい力で殴り飛ばし、セシリアは妹の股間をしゃぶった。
『あぁ!ひゃ・・ひゃぁ・・・!!』
完璧に、完膚なきまでに、奪いつくしてやる……!
「レ・・・・、レイナッ・・・・うぅぅううう・・・あぁぁぐッッ!!」
『セェ、セッシ、リあぁぁぁっ・・・・!! うぅぅうん!!!』
飢えた野犬のように。妹を罰す彼女は、しかし妹への愛で溢れ。
あかい液体としろい液体とが混じる中、狂おしい性が辺りを支配した。

そして。片隅に打ち捨てられた蒼い石が、優しげな光を放つ。
光はレイナとセシリアだけを包み込んでゆく・・・
622第54話 「蒼魔灯」:2005/06/29(水) 21:17:04 ID:+//KH1pU
穏やかな、セピア色の空間。
そこでの姉妹は、別れた時の幼い姿だった。

『姉さん。』 控えめに切り出す妹。

『わたし、ずっと姉さんに嫉妬してたんだよ。
 姉さん、わたしに無いものばかり持ってるから。
 なのにセシリアはいつだって頑張りすぎて、周りが追いつけないんだ。
 姉さんはじゅうぶん凄いのに。』

「でも、わたしは。」 応える姉。

「愛を感じられなかった。わたしはいつも、母からプレゼントひとつ貰え無かった・・・」

首をふる妹。
『それは誤解。姉さんがただ一度だけおねだりした宝石があったでしょう。
 あれを買うのに、母さんずっと貯金してたんだから!』
「そんな。本当なの?」
『そうよ。きっとその宝石は・・・・・近くにある。えぇ、うんと近くに・・・。』

時空石は、やがて静かに砕け散った。化せられた魔神の呪いが祓われたのだ。
砕け散る刹那、その石は。ありきたりだが、美しい光を放ったかのようにも見えた。
姉妹の意識が肉体に還ったとき、
ふたりは裸体のまま、安らかな眠りについていた―――――

こうしてアレンダルは、刻の螺旋から解き放たれた。
レイナとセシリアがその後どうなったかは、記録には記されていない。


fin.
623MINERVA:2005/06/29(水) 21:19:05 ID:+//KH1pU
・・・これで終わりです。
長い間お付き合い頂き、本当にありがとうございました!
624名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 02:36:57 ID:LxLFwEch
GJ!
625パシリ:2005/06/30(木) 07:19:34 ID:QoAKhaaQ
GJ!
お疲れさまでした。
スッゴイ濃いお話で、ドキドキしました。
次も期待しております!
626MINERVA:2005/07/02(土) 01:17:05 ID:CESpb4kk
パシリさん、>>624さん、ありがとうございます。
こんな設定無視の勝手長編でスマンカッタです…


次作は、やはり時期的に影牢2で行こうかなと思うのですけど…
思ったより惹かれるキャラが少なかったので悩み中です。(´Д`)
627影牢2:2005/07/03(日) 10:54:19 ID:Xv07RKZ/
「きゃっ」
宙から降ってきた花瓶が、アリシアの頭に被さる。
「ふふふ。自分の仕掛けたトラップに自分でかかる気分はどうですか?アリシア様。」
残虐な笑みを浮かべたレイチェルがアリシアに問いかける。
しかし花瓶をかぶされたアリシアにその声は聞こえず、
聞こえたとしても衝撃で痺れた頭には届かなかっただろう。
「アリシア様ったら、こんなトラップまで用意して…なんて残酷なのですか。」
ふらつくアリシアの足元、青い紋章が輝く。
「っきゃああ!」
次の瞬間、アリシアは体を裂く衝撃に悲鳴を上げた。
紋章から現れた三角木馬が、花瓶を割るほどの勢いで股間を突き上げたからだ。
「い…痛…い…」
股にかかる負担を少しでも減らそうと両手で体を押し上げようとするが、
全身を貫く痛みの後では力が入らない。
「くっ…う、うぅ」
アリシアの努力は体をガクガクと揺らすばかりで、それが余計に自身を苛ませることとなった。
「アリシア様はレイチェルにコレをかけようとしてたんですか?酷いです。」
横にやってきたレイチェルが、アリシアの体を抱きすくめる。
「レイチェルは、アリシア様をいじめる方がいいです。」
そのまま自分の体重をアリシアに預けた。
「い…やああ!!」
アリシアが大きな悲鳴をあげる。
二人分の体重にその体が引き裂かれるかと思われたとき、三角木馬は消滅した。
「あ…アあ…ふあ…」
尻を突き出す形でうつぶせになったアリシア。
責め苦から開放されたその股間から液体が溢れ、白くて柔らかな脚を伝って流れ出していた。
「あらアリシア様、おもらしですか?だめですよ、姫様ともあろう方が。」
そう言うとレイチェルは悶絶するアリシアの下着に手をかけ、脱がしてしまった。
「臭い…しょうがないですわね、アリシア様。レイチェルが綺麗にして差し上げます。」
尿を吸い込んで湿った下着をアリシアの顔に向かって投げ捨てると、
レイチェルはアリシアの脚を開き、尿にまみれた秘裂に舌を伸ばした。
「や、やめ…はぁっ…っ…レイチェルっ!」
628名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 10:56:36 ID:Xv07RKZ/
終盤に辟易した。
腹が立ったのでレイチェル戦はデルタホースばかりで戦った。
その余波で↑を投稿した。
sage忘れた。
反省してデスサイズにカマ掘られてくる。
629名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 12:47:09 ID:7nYjs9XO
(・∀・)イイ!!
630名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 14:48:44 ID:fkE4WdX/
>>627
GJ!もっとやってもっとやって!
デルタホース最高。

関係ないが、レイチェル萌えだった俺には本編のラスト付近はきついっす……。
631名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 00:12:12 ID:yjuaQvoF
デルタホースにかかったら普通に痔になりそう・・・
まぁいいか どうせ氏ぬんだし。
632名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 01:14:38 ID:NZnT8rzl
ジョイス×アリシアな展開で救いのあるエンドがあれば良かった。
アリシアに嫌がらせする黒レイチェルとかジョイスにウホなフィネガンとか
天井に頭ぶつけるヘルツォークとか、キャラの素材はいいのになあ。
633名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 02:28:28 ID:hHQ+rokR
ネットサーフィンしていたら蒼魔灯のエロ画像を載せているページがあったので
紹介しておきますね。
ttp://ceil.hp.infoseek.co.jp/K3/K3_play_03_05.htm


真面目なコメント。蒼魔灯、やっぱ綺麗!とてもPSとは思えない!
率直なコメント。木馬マンセー!! 画中のレイナの名前が素敵。
本音なコメント。シルヴィア最強、最エロ。ハァハァ(;´Д`)
634名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 01:16:22 ID:0jT9Yw5Y
>>633
ワラタw

で、いろんな意味でウケそうにない小品を投下します。
カタリーナ様独白。非エロ。
635王妃(1):2005/07/09(土) 01:19:18 ID:0jT9Yw5Y
「う‥‥うん‥‥」
 天蓋つきのベッドの中で身じろぎする。目を開けると、隣で眠る広い背中。
まるで私の顔など見たくないとでも言うかのように。
 この男はいつもそうだ。私の気持ちを知りながら、平気でそれを無視する。いつも。

あてがわれた後妻。お飾り。貪欲で悪辣な雌狐。家臣も衛兵も同じ目を向けてくる。
妬み蔑む内心を、欲と保身で塗り固めた巧言令色。誰が見抜けないものか。

 容姿に驕りがないといえば嘘になる。いや、私以上の美女などこの国にいない。
――そう思っていた。
 だが、あの老いぼれは私に見向きもしなかった。
 婚儀での屈辱は今も忘れない。後妻とはいえ王妃を輩出することになった両親の
誇らしげな顔。老人の後妻になるという反感を、王の孤独を癒すためだと押し込んだ
私の微笑。それをあの老いぼれの虚ろな目が打ち砕いた。
636王妃(2):2005/07/09(土) 01:19:45 ID:0jT9Yw5Y
 そしてあの小娘。あの小娘も家臣や衛兵どもと同じだ。仮にも継母になる私を、
まるで売女を見るかのように蔑む。そして老王と共に毎日前王妃の墓参り。
ふん、老いぼれと変わらない小娘などかわいがる気が起きるだろうか。
 なぜあのとき王と共に殺されなかったのか。今でも腹が立つ。
ああ、この手でくびり殺してやりたい。

 ヘルツォーク。私の隣で眠る男。野心に溢れた逞しい将軍。
 私はこの男に支えられている。そしてこの男の言うがままに振る舞ってきた。
物欲の権化、醜悪な権力欲の塊として。それがこの男の求めることだから。
宮廷の腐敗、国政の荒廃を彼が求めているから。
 ――きっと私は捨てられるだろう。無惨に、ぼろぎれのように。この男が
王手を掛けた瞬間、私は突き落とされるのだろう。
 だからこそ、私はこの男と共にいたい。身体を求めても冷たく義務的に
抱いてくれるだけ。それでも私は狂おしく燃え上がる。
 深く、強く貫きながら私を見る眼は、他の奴らとは違う。彼だけは、私を
女として見てくれる――そう、道具として。それでもその眼に軽蔑はない。
いや、きっと心底軽蔑しているのだろう――指図のままに動く私を。
 でもそれは「悪辣な王妃」を蔑む眼ではないから。「低俗な継母」を
憎む眼ではないから。だから私はこの男に溺れる。溺れるほかない。

「ヘルツォーク‥‥わらわは‥‥そなたを‥‥」
その背に顔を寄せ、心の内を吐く。きっと聞こえている。きっと。

(終)
637名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 12:41:50 ID:DMuN1c1B
グッジョブです。
カタリーナって発売前はとことんな悪女だと思ってたけど、
結構可哀想な人なんだよねえ。
正直カタリーナがあんな風になったのって、周りのせいじゃ…。
638名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 15:00:35 ID:Sz/P2x62
そもそも影牢シリーズはかわいそうな境遇の人がほとんど
639634:2005/07/10(日) 01:29:58 ID:WFvgYvNm
>>637
ありがとうです。でもやっぱ掌編とかシリアスとか俺に向いてないなと痛感しますた。
カタリーナは「侵入者情報」とか見てると不憫でならないでス。
640名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 08:17:29 ID:+uwj2MLk
神様ぁ!!
そろそろ影牢Uの・・・
641名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 03:16:25 ID:8gZ7zKQx
エロエロの・・・
642MINERVA:2005/07/17(日) 17:51:43 ID:DrWZAnbL
レズレズのなら大丈夫だけど
643名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 23:35:43 ID:skyGCU/M
>>642
お願いします!
644影牢2 レズバトル〜1〜:2005/07/18(月) 04:17:24 ID:oO30bZbb
「ねぇイルミナ。あなたは、あの娘のことどう思う?」
「どうって、そんなの聞くまでもないじゃない・・・」
「しっ!二人とも。本人が来やがった」

「・・・あっみんな、おはよーございまぁす!」
「お…おはようフリス。」
「調子は、どうなのかしら? あははっ。」
「あぁもう見ての通り!とっても絶好調ですよ〜。うだつの上がらない、
 貴方達3人と違ってね。」
「!!!」
「そうだ。あたしとは今のうちにしっかり喋っておいたほうがいいですよ!
 もうすぐ貴方達の可愛いオトモダチはうんと出世して、もう気楽にお喋りも
 できなくなっちゃうんだから。悲しいですよね、しくしく。じゃ、あたしは
 忙しいのでこれで。」
さぁて、お仕事お仕事・・・


「・・・ッとに、超ムカつくんだけど!!」
「マジありえねぇし。うざい通り越してキモいんだよあの女。」
「ね!ものは相談なのだけどサ。…ちょっと、懲らしめてやんない?」
「フィオ、なにかいい案あるの?」
「まぁな。あらかじめあいつの部屋に忍び込んでね・・・セレナも協力してくれるか?」
「いいわよ。ていうか私、かなり乗り気かもね。」
「うんうん、良い心がけ♪ それじゃ、よく聞いて。まずは警備室に行って鍵をだな…」
645影牢2 レズバトル〜2〜:2005/07/18(月) 04:38:02 ID:oO30bZbb
「・・・ふあぁぁぁっ。今日は疲れたわ。さっさとベッドで寝よう…」

ガチャ。
「あら?変ね。あたしったら、鍵をかけ忘れちゃったのかしら。
 …まぁいいや。」
バタン

「次はお部屋の明かりさんを・・・と。(パチッ)
 ・・・えっ?
 …えぇっ?どうして点かないのよ〜? フリスカ困るー!」

((安心しろ。明かり自体はついてるよ。ただこの“闇”の中じゃ、何も見えないだろうけどナ))

「だ、誰!?その声は・・・フィオナ!」
((そう。そしてツイてないのはお前、だ。今日はお前の性格の悪さを矯正しにきた。覚悟しろ))
「フン。くっだらない…貴方一人で何が出来るんでしょうね?さっ。隠れんぼしてないで
 出てきなさいよ。貴方なんか返り討ちに、して、やるんだか…ら……
 ぇ・・・・あ、アツイ・・・・?
 ……これは、一体・・・・!?」

((へえ。ほんとに効くんだぁ。私達の能力が均衡だったら、こうはならない筈なんだけどな。
  やっぱ劣ってるんだよ、てめえは私に。))
「セ、セレナもいるの・・・?」
646影牢2 レズバトル〜3〜:2005/07/18(月) 05:01:55 ID:oO30bZbb
「(この2人の組み合わせは少々厄介だわ・・・ここはいったん、
 部屋を出るべきね・・・扉は、ここでしょ!)」
ガ、チ。
ビィリビィリビリリッ
「う、ぅぎゃあああああァァァァアッ!!?」
バタッ!
「(・・・ハァ ハァ・・・なに・・・が・・・?)」

((あーははははっ!!引っかかったァ。その扉はね、既に帯電してる。
 素手で開けるのは無理だと思うよー))
「・・・・イルミナード、か・・・・
 酷いわ。・・・・3人も、居るのね・・・、“そこ”に…。」
((当たり! フィオ、もういいでしょ。この“闇”取っ払ちゃってよ。))
((カーテンか何かみたいに言うな……ほら!))
((お。闇が晴れていきますね〜))

「やぁ、フリス。」
「・・・くっ。三馬鹿め…!」
「うわぁ、イルミナ先生、こいつまだ減らず口を叩いています!
 これは更なる電撃攻めが必要だったんじゃないかと!」
「いやいや。あれ以上仕込んどくと普通にいま感電死してるから。
 何事もほどほどが肝心ですよセレナ君。」
「じゃぁひとまず、あいつをここまで運ぶか。・・・静電気の心配とかない?」
「無いから! さ。みんなで運ぶよ。いや、引きずろっか?」
「…っは、、、放して・・・!」
ズルズル…
647影牢2 レズバトル〜4〜:2005/07/18(月) 05:35:27 ID:oO30bZbb
「さぁて、椅子に腰掛けましたところで改めて。今晩は、フリスカ。」
「・・・。」
「…返事しろよッおら!」バチン!!
「きゃあぁぁあん!!」
「わ、ビンタ一発なのにいい声で鳴く〜。これからが楽しみだね。」
「うん。とりあえず、コイツから色々と返して頂こうよ。遅刻で待たされた
 うちらの貴重な時間とかさ。」
「それより、もの のほうが良くね?」
「うぅん。じゃオレとしては、この帽子が気になるなぁ。」
カポッ
「・・・!」
「これは、頂いとくぜ。」
「あっ!では私は、服を頂こうかな。最近、青系集めてるの。」
「へぇ、そうなんだ。でも蒼い炎術士かぁ。」
「風流風流。あれぇ、この服脱がせ辛いよ・・・」
「や……ヤメロ……!」
「大丈夫?」
「お、出来そう。よし、脱がせた。 あーーーッ!こいつ、下着つけてないよ〜!?」
「本当だぁー! 早速おっぱいモロだしー!
 しかも乳首超立ってる!だっせぇの、キャハハハハ!!」
「・・・・」
「えぇ、もう涙目だよー。まだ全然可哀想じゃないのに。一気に脱がそうか?」
「そうだね。下もどーなってるか見たいし。」
「てか、この腹を直接絞めてるベルト何?二本もあるよ。ドM?」
「それは、これから確かめられるでしょ。フフ!」
648影牢2 レズバトル〜5〜:2005/07/18(月) 06:13:04 ID:oO30bZbb
「スラックスはわたしが頂いていいかな?」
「いいよ、あげる。・・・さすがに下のほうは付けてるな。つまんない」
「パンツ、フリフリですねー。可愛いです。
 というかフリスちゃん、さっきからとっても恥ずかしそうですねー。可愛い!」
「っ………」
「はぁい。それじゃ下着も頂きます。するっ、と。」
「………ぃ!!!」
「・・・・・あぁ、思ったより綺麗。てかすげぇ毛並みが綺麗で笑えるんだけど。
 絶対剃ってるよな、これ?」
「フリスちゃん、そこのところどうですか?毎日鏡見てカタチとか整えてますぅ?」
「…………ひっく。」
「めっ!泣いてごまかすのは悪い子ですよ〜。お口開いてー。」
「あぁむ-!!ぅんうんぅん!!む〜〜!」
「フリス頬、すごく伸びるの。普通に面白いよw」
「・・・それよりも!お二方、大変なことが・・・!」
「え、どうしたの?その下着ならあげるけど。」
「・・・・よく見て。この下着のソコ。」
「………濡れてるぅ!?」
「さっきの電気で、お漏らししちゃったのー!?」
「「あははははははははっ!!!」」
「・・・・ぅぅぅぅ……」
「フリスちゃん、ごめん。この下着は返却いたします。
 本人かくにんのため、匂いをかいでください。どう?」
「・・・・・」
「あなたはこのぱんつの、もちぬしですか?」
「・・・・・・つぅッ!:」
「あぁ、臭かった臭かった!?ハハハ!!!」
「どうせなら被らせようよ、それ。…きゃはは!!…」
「・・・・!!」
「ひどぉい。払い落としちゃうなんてぇ。」
「まだ反抗的だなぁ。そろそろしつけのほうを始めようよ。」
「いいね、賛成!」
649影牢2 レズバトル〜6〜:2005/07/18(月) 06:41:06 ID:oO30bZbb
「ほらぁ、行儀の悪い子が椅子に座ってちゃ駄目だろ〜!」
ガッ!
「きゃああぁあゥ!」
「え、椅子ごと蹴り倒した?」
「すごい!もぅイルミナ先生ってばごうかいなんだから!」
「う、うんぐ・・・」
「どっからつまみ喰いしよっか?」
「とりあえず私がおっぱいを試食してみまーす。」
ペロペロペロ・・・
「あっ、ヒャあぁっぁぁぁッ!!!」
「フリスー、感じすぎだぞお前〜」
「ではまんこはどうでしょうか。」
「あッ!きゃキャアー!!」
「はははは!おもしろ〜。わけわかんない上に感じすぎ!」
「・・・・・・・・・待って。」
「え?どうして止めちゃうんだよセレナ。」
「こいつさ・・・・めちゃくちゃ声でかい。廊下の人に声聞こえる…。」
「あぁー。口は縛っといたほうがいいかもね。」
「どうする?コイツのベルト使う?」
「…うぅん、さすがに長すぎるな・・・部屋に代用品・・・無さげ。
 あっ、一個あった。フィオの目隠し布。」
「・・えっ!?これ外せっての? オレがさぁ、なんでこんなの付けてるか分かってる?」
「魔眼封じでしょ。てかフィオの瞳見てみたいし。この際一石二鳥だよ!」
「いいのか・・・魅了されてもしらないぜ。」 ハラリ
「……深紅の瞳。綺麗・・・」
「なにかしら、見てるとこう・・・カラダが熱くなるみたい・・・」
650影牢2 レズバトル〜7〜:2005/07/18(月) 06:59:27 ID:oO30bZbb
「あぁと。見るナ、これ以上は。お前らの身の保障ができない。
 ・・・・はいはい、これでフリのお口を塞ぐんだよね〜」
「……ムー、ムー!!」
「よし、効果あり。じゃあ続きを・・・・・・って。」
「・・・」 スルスル
「・・・・」 スルスル・・・
「何で、脱いでんだよ。お前らまで」
「? だって、暑いじゃない、この部屋。」
「いや、そんなことない」
「なにか胸のあたりがきつく感じられてきてね。」
「平素から晒してんじゃん、おめーは…」
「私はフリスを食い尽くす。イルミナ、貴方は、」
「そうね。彼女を頂こうかしら。」
「彼女、つーと。・・・・・やはり。オレ?」
「(にこり。)」
「ちょっ!おまっ・・・・・!」

「フリスカぁぁぁ・・・私の体熱で、焼き尽くされなさい…!!」
「ミュウウウ!? ムー!! ムー!!! ニュウウゥゥン・・・!」
「くくく。。。まるで、陸に上がったサカナみたいね…」

「くそ、未来永劫もう自分の目は見せネ・・・!」
「勘違いしないで、フィオ。わたしは、前からあなたの肉体に興味があったのだから。」
「は?魔力吸い過ぎで屍体じみた肌になってるオレをですかっ」
「そうよ。」
「・・・・・・」

「だって、美味しそうじゃない」
651MINERVA:2005/07/18(月) 07:01:25 ID:oO30bZbb

ま だ 続 け ま す か ?

YES or NO Please...
652名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 10:00:51 ID:Zbt2Nf+A
YES
最後までイッちゃってください
653名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 20:41:27 ID:Fn65ydvA
>>651
Yes,Yes
たいへん良い感じです
つか、妙にリアリティを感じるw
654名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 20:59:47 ID:/DdSHHBb
GJ!
サバサバしててエロオモシロイ!
655MINERVA:2005/07/18(月) 22:19:42 ID:k8qKK1Rd
>>652>>653>>654
マジですか。いいのかな、こんなんで・・・w

了解、それと感謝です。これは14あたりで終わるので、
近いうちに全て書き上げますね。約束します。
656名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 00:05:32 ID:pJNiVdaZ
女子高の部活のようですな(w
657MINERVA:2005/07/19(火) 00:20:07 ID:ao5TsH3T
う-ん、そうですね。
俺が観るのはそういう系統のもんばっかだしねぇw
658名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 16:01:35 ID:aTGiz/I3
保守
659名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 22:28:03 ID:VTaPJemh
ジョイス×アリシアとかフィネガン×アリシアとか
誰かかいてくれるのを期待してageとく
660MINERVA:2005/07/25(月) 03:26:14 ID:l7KD+TfV
漏れは、無理だな・・・
男×女苦手だもんorz
661影牢2 レズバトル〜8〜:2005/07/25(月) 03:35:59 ID:l7KD+TfV
「イルミナ、どうかしっかりしてくれよ〜…
 オレとヤったって楽しくないよー…」
「あぁ。やめて。だからそんな可愛い声で“おれ”なんて言わないで。
 ますます貴方が食べたくなっちゃうんだぁ。」
「ははは・・・そぅなの?」
「いぃ?動かないでね・・・」 シュル
「・・・・・あぁっ・・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・ひあっっ・・・!」
「すごい。フィオの乳首、紫色なんだ。」
「…そうだよ。見たくも無い。化膿して腐ってる」
「へぇ。」
「……信じないで」
「だよね。嘘だよね。そうだなぁ・・・まるでブドウなめてるみたいだよ。美味しい」チュッ
「・・あぁぁぁっ!! いやぁああぁん…!!」

「向こう、楽しそうだなぁ。フリス。あンたも覚悟なさいよ」
「ム-!!!」
662影牢2 レズバトル〜9〜:2005/07/25(月) 03:48:34 ID:l7KD+TfV
「さぁて。これは私の杖です。ちょっぴり熱くしま-す。
 これを・・・・押し当ててみれば?」
ジュッ
「ニギィィィィ!!!?」
「はい、よく鳴けました!口封じされてるのに偉いね。
 次はどこがいい?えっ、ここ?大丈夫、いくよ〜!」
「ンンンンンンン!!!!」
「焼き尻できたー。あぁ楽しい・・・!もっと、もっと遊ばせてね!」

「あぁっ!・・・うはっ・・・!!」
「うゥん、うゥぅうん!!」
「イ、イルミナ・・・お前、ふつーに男より上手いんだけど・・・ウッ」
「えぇぇ…そんなことないよ・・・フィオがそれだけえっちなんだよ・・・」
「・・・ヒ。ひああぁ…!」
「うん、うん!」

「あぁぁぁじれったい!ブザマすぎて言葉も無いよ。はやくさ、漏らしなよ」
「フ・・・・フォォ」
「いいから!それとも、ここまで念入りにしてあげなくちゃいけないのかしらッ」ジジ
「イヒーーーーッ!!?」

「フィオォ!いい、いいよ・・・最高!」
「あっ、ああああ!! 駄目だ・・・真っ白になっちゃう!や、やめろッ これ以上!!」
「もっと、もっとあげる! わたしのをッ! あげ・・・る・・・ゥ!?」
「あひゃあああぁぁぁあああぁ!!!」
ピュ ピュッ
663影牢2 レズバトル〜10〜:2005/07/25(月) 03:57:04 ID:l7KD+TfV
「ま…まだダメよ!イクには早いわ。」
「で、でも・・・冷たい。もう出ちゃったよ・・・こ、これ、
 お前の?そ・それとも、おれのなの・・?」
「ど・・どっちだっていぃ。まだ、身体は満足してない!そうでしょ!」
「あァ!! そこは・・・!! やめろ・・・やめてぇぇ!!」
「耐えられない、堪えられないのよぉ!!」
「ぎゃああ!! し、しぬぅ! 」
「はぁっ、はぁぁぁぁ!!」
「ひみゃああぁ!!!」

「ゥングゥ・・・」ピュッー
「すごい!まるで噴水・・・あははは・・・。
 な、なにかしら。・・・やだ、わたしも・・・アソコが、濡れて・・・
 …あははははは!!」

「ひゃぁ・・・はぁぁ・・・もう、ダメぇぇ・・・・」
「・・・・・ゥん・・・・・・」

「ゲパァ・・・」
「……だいじょうぶ、ふたり?」

「あまり・・・」
「…ぜんぜん・・・・」
664影牢2 レズバトル〜11〜:2005/07/25(月) 04:07:54 ID:l7KD+TfV
「・・・・・というか、あり、えないって・・・。なんでオレまで、こぅ・・」
「ごめん…でも、良かった?」
「・・・二年ぶりかも・・・・」
「フリスも、これもう十分だよね?多分、口も聞けないと思う。」
「あぁ…とっていいんじゃない。」
「よいしょと。」サッ
「・・・・・ぅ・・・。」
「フィオ、返す」
「・・・いらねーよ。唾液まみれじゃん。目閉じてるからいい」
「ごめんなさいねー、いろいろと。」
「てか、・・うちら2人で声上げ過ぎたかも・・!?」
「意味ねぇー!」
「「はははははっ」」

コンコン。
「!?」ビクッ

「フリスカ?居ますよね。用事があるので、入りますよ。」

(えぇっ!)
(フリス、駄目っていえ!)
(あぁ。無理だよ、失神寸前)
(ばかぁ〜…!)

ガチャ
ギィ・・・
「なっ・・・・・・・! なんですか、この有様は!!!」
665影牢2 レズバトル〜12〜:2005/07/25(月) 04:51:55 ID:l7KD+TfV
「(エレアノールか…)」

「いったい、貴方達はッ…!この部屋で、何をしていたのですかっ!」
「何、と言われましても・・・」
「見たまま、四人で、というか。」
「具体的には二班に分かれたけど…」

「あぁっ・・・!不浄!不浄ッ! 汚らわしい!
 神聖なる王宮で! それも、女同士で・・・!
 …この事は、報告させて頂きますからね!」
「・・・はぁ?」
「ちょ、ちょっと待てよ。」
「当たり前です。神に仕える者として、絶対に見過ごせませんから。では」

「フィオ。出番みたい!」
「(やれやれ…) エレアノール、少し待ってください」
「なんですか。弁明は聞きません・・・よ・・・」
「よく、わたしの目を見てください。」
「・・・・・・・・・・」

「貴方、最近好きな男性ができましたよね。」
「・・・はい」
「彼と親密になれば、性行為を行う機会だってあるかもしれません。」
「・・・・・・・・・はい」
「それに備えて、一度くらいは練習しておいたほうがよろしいのでは?」
「・・・・・そうですね」
「では、あちらの二人の言うとおりに。」

「はい。・・・よろしくお願いします・・・」

「フィオー!あんた、悪魔か!!」
「いやもぅ、2人でがんばれ。」
「あれ?服着ちゃって。帰っちゃうの?」
「あぁ。いったん部屋に、予備の目隠し取りに行く。目から魔力がこぼれてしょうがねぇ。」
「分かった!じゃ、こっちは好きにやっとくよ!」

「・・・・・」
「どうしよっか?」
「うーん、何がいいだろう。うふふ」
666影牢2 レズバトル〜13〜:2005/07/25(月) 05:04:11 ID:l7KD+TfV
「ふぅ。やっぱ、これを付けないとオレはしまらないね。」シュル

「さて、と。暇だし、もう一回あいつ等のところ行ってみるかな・・・」


コンコン。
「どう?イルミナ、エレナ、調子のほうは。」

ギィ・・・
「わっ。2人とも泡吹いて倒れてら。ちょっと頑張りすぎじゃないのー?」
「そうだねぇ〜。ちょ-っと、やり過ぎたかもしれない。」
「やっぱりな。って。
 ―――――――――――――――フリス!!?」

「やぁ。待ち侘びたよ、フィオナ。」
「そんな・・・ボロボロだった筈なのに。」
「わたくしが、治療してさしあげたのですよ。」
「エレアノール!? 馬鹿な、お前は・・・」
「あら。わたしくこれでも、神官を志すまでは役者の修行をしてましたの。」
「・・・・・えぇ?嘘ぉ…。」
「そういうこと。おかげで今やあたしはピンピンしている。」
667影牢2 レズバトル〜14〜:2005/07/25(月) 05:12:30 ID:l7KD+TfV
「…こりゃまずいな。出直そう」

ガ、チ。
ピリィィィン!
「つ、冷たっ!」
「あぁ。言い忘れたけど、扉はもう氷っちゃってるから。
 素手で開けるのは無理だと思うねー真剣に。」
「こ、こいつ・・・」

「フィオナ。倒れてる二人から聞いたよ?お前が今回の首謀者なんだって。」
「・・・・そ、それがどうした。」
「うふーん♪ いまあたしが何を考えてるかわかるぅ?」
「あぁ。大方は・・・」

「じゃあ、今宵は5人で乱交だ!と言っても、フィオとエレとイルは、
 ただで済むと思ウンじゃないよッ!!!」
「(こ、恐ェ…)」
「ちょ、ちょっと待ってくださいフリスカ。わたくしまで勘定に入るのですか!?」
「え?だってさっきの、わりと本心なんでしょ?」
「・・・・・・・・・・そう、ですね。分かりました・・・
 では本件はわたくしにとっても不味くなりましたので、一切不問としましょう。
 その代わり、フィオナ。」
「はい!」
「存分に・・・・練習、させて頂きますよ。あなたで。」


「・・・・・・・・・・・・嫌ぁぁぁぁぁ!!!」


おしまい
668MINERVA:2005/07/25(月) 05:13:53 ID:l7KD+TfV
結局ギャグに走りました。ごめんなさい。
それとなく楽しんで頂けたら幸いです・・・
669名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 13:01:41 ID:43Dj5OrO
GJ! 面白かった
670名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 08:21:50 ID:9dH8/H35
>>668
GJ!&乙
面白くていい感じだったw
国を去りますか
    →YES
     NO

「アリシア様!貴方は民を見捨てて御自分だけ!」
もう我慢できない。
俺は国を去ると告げて立ち去ろうとするアリシア姫の腕を掴んだ。
高貴な方の体に直接触れる。常ならば想像もつかない行為だ。
だが、俺は謀殺されたグレインズ将軍の遺志をついで
アリシア様を女王としてこの国を再建しなくてはならない。
それなのに、この方は……。
美しい瞳が驚愕に見開かれている。
「ジョイス…。何故…何故ですか?」
あどけない声。あどけない瞳。ふっくらした頬。柔らかい髪。
何十人もの人間を葬ってきたとはとても思えない。
ああ、この方は生まれてから、人に意見などされたことが無かったのだ……。
「ジョイス!痛い!」
思わず腕に力をこめる。
痛みに顔をしかめアリシア姫が右腕を振り上げる。
細い腕にこめられた魔神の力。
それに呼応して壁が滑り出し俺目掛けて襲い掛かる。
片手でそれを受け止める。……俺にそんなものは通用しない。
俺をその程度だとでも思っていたのだろうか?
「あ…ああ…。」
姫の目が驚愕に見開かれる。
そうだ。国を追われる前は王族として、
国を追われてからはこの力で、
姫は民の生死を好きにしてきたのだ。
「ジョイス!放しなさい!」
「放しません…!」
俺の肺から押し出すように声をつなげる。
「アリシア様……。民を見捨てた王族の声を誰が聞くというのですか…。」
俺が強く腕を引くと姫はあっけなくしりもちを付いた。
柔らかそうな白い腿の付け根に黒い下着が覗く。
それを隠すことさえせずに怯えた目で姫は俺を見上げた。
「ジョイス、どうして?」
王家に対する深い絶望と悲しみ、そして怒り。
タブーを侵す興奮。それらが徐々に俺を蝕みつつあった。
俺はそのまま姫の柔らかい唇に自分の唇を重ねる。
苦労を知らないふっくらした頬と柔らかい唇。
俺はそれを存分に舐めまわした。
「んむむむむむ!」
しばらくして口を放す。
涙ながらに荒い息をつく姫。わずかに桃色の舌が覗いた。
「私……何が…うわあああああああ!」
下賎なものに唇を奪われたショックか
見開かれた瞳から涙があふれ、
姫は子供のように泣きじゃくった。
どこまでも無防備な姿。
アリシア様。畏敬の的であったものが今は俺の足元にいる。
気がつくと俺は姫をその場に押し倒していた。
「…ジョイス?ジョイス!放して!」
「何故ですか?国を離れるのなら姫様もただの娘。
 力無き民の気持ち、万分の一も味わっていただく!」
俺が覆い被さるとそれだけで姫の細い体は動けなくなった。
華奢な体が逃れようと必死にもがく。
仰け反ったのどは滑らかで陶器のようだ。
手を下ろし姫の下着をずりおろすと
そのまま誰も触れたことの無い秘所へ手をやった。
「ジョイス!」
切羽詰った混乱した声。
桃色の粘膜は乾ききっていた。
俺はクレパスに指を添え、こすり上げた。
痛みに姫の顔が歪み新たな涙が顔を濡らした。
「ジョイス!やめて!痛い!痛いいいい!」
俺はそれを心地よく聞きながら
栗色の恥毛に守られた姫の桃色の花弁をこすりつづける。
やがて俺の指にぬるぬると何かがまとわりつき
すべりが良くなったのがわかった。
「アリシア様……濡れてきましたよ。」
「何を…何を言って!!無礼な!」
顔を真っ赤に火照らせアリシア姫は叱咤を飛ばす。
怒りと屈辱のあまり言葉がついてこないのだ。
俺は構わずズボンの前を開くとイチモツを取り出した。
「何…それ……何をするつもりなの!」
呆然と見下ろすアリシア様…何なのかはわかっていないのか。
漠然とした恐怖をたたえた瞳で俺のイチモツを見つめている。
青く美しい姫の瞳。
姫の視線に晒されるだけで俺のイチモツは
見る見る立ち上がり痛いほど充血していた。
「ヒ…!まさか…それは!ジョイス!」
低く息を呑む音が姫の喉から聞こえる。
申し訳程度に濡れたクレヴァスに俺は自分のものをあてがった。
イチモツの先で入り口をこすり上げてやると姫は低くうめいた。
「ク!ジョイス!ダメ!自分のしていることがわかっているの!」
「アリシア様こそ!ご自分のなさっていることがわかっておいでか!
 ご自分で民をその手に掛けながら!」 「!!!!」
はっと姫が信じられないものを見るように俺の顔を見る。
俺の言葉は姫の心の傷を的確にえぐったのだ。
見開かれた瞳からぽろぽろと涙がまた零れ落ちた。
その隙を逃したりはしない。
俺は一気に腰を突き出し、
狭いクレヴァスに己のイチモツを押し込んだ。
食いちぎるように狭い中を押し広げ
何かを引き千切りながら俺は最奥に達した。
「きゃああああああああああああ!」
体を貫く激痛にアリシア姫の小さな手が俺の服を握り締める。
血に汚れた小さな手。
何人もの刺客を葬り去った手は今はただ痛みに耐えている。
「姫…」
「うああああああああ!痛い!痛いいい!」
腰を引きイチモツをひきぬく。
アリシア様の熱い肉が俺のイチモツに絡みつく。
それだけでも激痛なのか姫はひたすら目を閉じて耐えた。
「姫。では動きます。」
「ダメ…動かないで…痛い……。」
力を抜くことができない姫の中は硬くきつい。
俺は肩を押さえ付けるようにして、
自分のものを押し込んでいった。
「痛あああああああああ!」
痛みに耐えかねて姫が腰をひねり逃れようとする。
だが暴れることは自分の痛みを強めることにしかならなかった。
「力を抜いてください。姫…!」
「ゆっくり…ゆっくりと……。」
姫の細い腕が俺の背に回り柔らかい腿が俺の腰に絡みつく。
快感からではなく俺の体にしがみつき少しでも痛みを和らげようとしているのだ。
姫の秘所からあふれた血と愛液のぬめりで
俺はますます激しくイチモツを打ち込んでいった。
熱く柔らかく俺のイチモツに絡みつく姫の肉。
きつく引き締まったその中が俺のイチモツを包み込む
「アリシア様……俺…我慢できません…」
「ふぐうううううう!いやあああああああ!」
気持ち良すぎる。
俺はむちゃくちゃに腰を打ち込んでいった。
姫をアリシア様をむちゃくちゃにしてやる
がくがくとアリシア様の体がゆれる。
歯を食いしばり必死にしがみつく手に力がこもる。
「ジョイス!激しすぎる!!ダメエエエエエ!」
涙でぐしょぐしょになった顔から徐々に力が抜けていく。
口では否定しても姫の秘所はもうぐしょぐしょに濡れていた。
やがて俺の声に合わせて甘い声が漏れ始めた。
「ああ!あああ!ああああ!あああ!」
「アリシア様!姫!姫!」
俺は欲望のままに姫の中を掻き回していった。
そしてひときわ激しく突きこんだとき。
俺と姫はは絶頂を迎えた。
「く!アリシア様!」 
「ア……中に…出て…」
俺はアリシア様の中に全てを吐き出すと姫の上に倒れこんだ。
細かく震える姫の小さい体を抱きしめる。
「姫…姫…お許しください。どうか国のために。姫は王族なのです…。」
「……。」
涙に濡れる姫の頬に俺は自分の頬をこすりつけた。
「アリシア様。王宮へ帰りましょう。貴方が女王としてこの国を治めるのです。」
「……はい。」
悲しげなどこか呆けたような顔で姫はポツリとつぶやく。
イチモツをひきぬくと秘所から赤い血と白濁が溢れる。
国を牛耳る重臣ヘルツォークと王妃カタリーナを倒し
アリシア様を女王とし子供が平和に暮らせる国を作るのだ。
そのためならば俺は手段を選ばない…。
こうしてアリシア様の細い体に王家の責任を刻み込んでいくだけだ。
それが姫をどれほど苦しめるとしても……。
のろのろと身を起こすと姫はゆっくりと身繕いをはじめた。
「……あれ?」
力が入らないのかうまく立ち上がれない姫を抱え起こす。
「ありがとう……ジョイス」
弱弱しく虚ろな微笑み。痛々しく傷ついた姿。
涙の乾いた瞳の下のくまが深い苦悩を示していた。
ふらふらと立ち上がった足の間から赤い血がぽたぽたと零れ落ちた。
アリシア様の純潔の赤。俺は思わず目を反らした。
「行きましょう。姫」
「ジョイス、その前に……そこで止まって。」
「え…?はぐおおおおおおおお!」
突然、それまで体験したことの無い激しい痛みが俺を襲う。
一体どこから?木製の三角木馬が俺の股間を打上げていた。
床で悶絶する俺を見下ろす姫はまるで別人のようだ。
異様な精気に満ちた恐ろしく冷たい微笑み。
「ジョイス……」
「アリシア…様……」 
悶絶する俺の頭の上にカビンが振ってきて視界をふさいだ。
体を何かトゲのようなもので突き刺されもう一度カビンが降ってきた。
焼かれ、刻まれ、バナナの皮で滑ったあげくにタライで頭を打ち、
道化のように悶えながら俺は死んだ。
どうか国のために……俺の言葉は姫についに届くことは無かった。
後にはいつまでもアリシア姫の楽しげな笑いが響いていた。
「ンフ…フフフフ…アハハハハ…魂を捧げよ。」
682名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 00:55:08 ID:XXxdicgc
>>658
ジョイス×アリシアです。純愛は私には無理です。

>>MINERVAさん
キャラがいつも生き生きとしていてとても好きです。
683MINERVA:2005/07/27(水) 02:26:20 ID:bOittANg
>>682
すげぇ面白かったです!しかも、最後が滑ったあげくにタライですか…w

>キャラがいつも生き生きとしていてとても好きです。
光栄です。こちらも、貴方のアリシアに惚れました。

>>669>>670
ありがとうございます。とても嬉しいですよ。
次回作の構想は出来ているので、頃合見計らって投下させて頂きます。
684名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 10:15:28 ID:BF530NsT
セリスは目を覚ました
頭が頭痛を伴って異常に重く、周囲を把握するのに多少時間がかかった。
しかし、その頭痛のせいにするには、彼女の目に映る世界はあまりに異常に映える
見覚えがない広い屋敷に…・色がない― 灰白色の灰に書いた絵のようだ
「なんなの?…・なんなのよ、これ?」
屋敷の中を歩きながら、ちっともまともに働こうとしない頭を叱咤しながら意識を失う前の事を思い出す
自分の村に少女が一人迷いこんで来たのは覚えている、長旅なのか薄汚れてはいたが衣服の材質から身分の高い人間なのは明かだ…・・ソレカラ…・思イ出セナイ
自分の夫や村の人はどうなったのだろう?ここを捜せばいるのだろうか?それ以前にここはどこか?
疑問符ばかりが頭を巡り、足は重い。休みながら屋敷をセリスは歩き続けた


「ここは?」
相当に荒れ果てているが祭壇かなにかの儀式を行う場所のようだ…・それにしても
「体が…・・痛い?」
体のいたる所から激痛が走る、堪りかねて座りこんだセリスに、冷淡な声がかかった。
「ふぅん…・・やっと目覚めたんだ」

685名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 10:50:36 ID:BF530NsT
声のほうを向くと階段に少女が座っている
「貴方は…・・貴方は…・確か」
思イ出シタ…・彼女ハ…・・
村に迷いこみ、善意から食事を与え宿を貸した村人達を虐殺し、自分や夫も…殺したのだ
「そう、思い出しました?鈍感というか…まったく」
喉元から玩具を見つけた猫のような笑い声を少女は漏らす、ただしとびきり残酷な
「ああと、名乗るべきかしら?アリシアよ」
「人殺し!!」
二人の声が真っ向から重なった
アリシアと名乗る少女は、困ったように片眉をあげて苦笑すると、ゆらりと立ち上がる
「ここでは皆、似たような事をいうのよ、確かに殺したわ…・私ともう、一人が」
クスクスと笑いながら、アリシアは話し出した
数年前、魔神にとりつかれ人を虐殺するサダメを受けた王女がいた
彼女に魔神を宿したのは亡き妻を捨てられぬ父王
そして、父を見放して権勢を望んだ臣や後妻、父に怨恨を持つ異母姉の魂をも取り込み、今は魔神の協力者として肉体を貸していると
「え…・あ…・」
突拍子もないアリシアの話に言葉の出ないセリスに、アリシアは言葉を続ける
「嘘だと思うなら…・死んだはずの貴方はいったい誰かしら?」
いつのまにか、アリシアが目の前・息が届き・鼻先が触れるほどに近づいているがセリスは動けない
「ここは「彼」の取り込んだ魂の空間、ここの魂に更に絶望を与えるのが私の役目なの」
それで「彼」の力が高まるから…・とアリシアはまた笑った
686名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 11:53:38 ID:BF530NsT
狂ってる…このアリシアという少女は確かに狂っている、恐怖からかセリスはまるで動く事もできない
「さぁ、教えて?貴方の事」
唇が重なり、舌が絡みつく― 狂気を宿したキスは数分にも及び、ようやく離れる
「あら…・貴方、結婚してるのね…・ずいぶん、大事に想ってるみたいね?」
涎を拭いつつ、アリシアは呟いた。原理はわからないが意識を読み取ったらしい
セリスの顔色の変化を観察し、アリシアは右腕を軽く振る
「じゃあ…・こういうのは?」
砂利を擦り合わせるような音が響き、祭壇の中央に一人の青年が立っている
「アルト?」
しかし、セリスの声にもアルトは答えない、虚ろな表情でもたれかかるアリシアを迎える
「無駄…彼はもう、私達の物」
アルトに服を脱がせたアリシアは青年のモノを軽く咥える
「っ!!…・ヤメッ」
咄嗟にセリスは身を起こして割りこもうとするが、体は万力で押さえ込まれたように動かない、
愛しい夫と悪魔と共に在る狂った女の情事を目を背ける事もできずに見続けなければならない
それを横目にあえてセリシアは丹念に勃起したモノをしゃぶっていく
「やめてよ…・やめっ…・」
とうとう、泣きじゃくり始めたセリスにようやく、アリシアは顔を向けた
「いい感じよ。可愛いわ、セリス」

687名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 12:42:26 ID:BF530NsT
「くぁッ…・・イイッ…・」
あお向けになった男のモノにアリシアの秘所が落とされていく
薄く粘液が擦れ合うグチャグチョという音と嬌声が響く中セリスは虚ろな目で二人の情事を見続けた
「ねぇ、セリス?貴方の旦那様最高よぉ、ア…ヒッ…・気持ちイッ」
セリスの絶望の念で魔神の力が上がったせいなのだろう、アリシアは感度が異常に上昇し狂ったように腰を振り、呂律の廻らない獣のような声を上げるのみだ

「あら…・久々にお楽しみみたいですね」
突然に背後から声がかかる、黒いドレスを纏った少女だ
「アヒィ…・レイチェッ…・ガァッ」
セリスに少女は軽く会釈を向ける
「お初にお目にかかります、レイチェルと申します…・アリシア様の下僕を務めております…・酷いですよね?抜け駆けなんて」

少し先ではとうとう達したアリシアがアルトの胸に倒れこんでいる
「この分だと、後2,3回は続きますね…・私達も楽しみましょうか?」
邪悪な笑顔のままレイチェルは問いを放つ―  堕ちるか否かと
セリスは返事を―   YES
           NO


688名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 20:15:48 ID:CDCFCssQ
おおおぉ…影牢Uが続々投下されてる!
皆さんGJです!!
689MINERVA:2005/07/28(木) 02:26:23 ID:KgQdYW6n
>>684
オリジナル、かつレイチェル生存設定とは。やりますね。
楽しませて頂きました。お疲れ様です。
690名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 16:35:27 ID:V751uoi5
>>689なのですが、この話のちょっと前でレイチェル(魂Vr)レズ系陵辱を狙っておるのですがよろしいでしょうか?
YES/NO



691名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 17:56:05 ID:xq0CCOJR
YESだね
692名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 21:52:43 ID:+Fw5l4Xc
YESだな。
693MINERVA:2005/07/28(木) 22:19:00 ID:Un9O8Xeq
反対する人などいないでしょう。YES
694影とレイチェル ◆Zo4RApSYHU :2005/07/29(金) 01:22:39 ID:SPa16P6g
「おやすみなさいませアリシア様。」
「お休み、レイチェル。」
王女アリシア様を寝かしつけるとお世話役の私は自分の部屋に下がることにした。
ふと見るとオラフ王の私室に明かりが灯っている。何故こんな時間に?
見ると王はぶつぶつと壁の肖像画に語り掛けている。良く聞こえない。
もう少し近づこうか。しかしその時……!
突然私の足もとの床が口を開け、あろうことか
三角木馬が飛び出してきた。
「はうあああああああ!」
激痛。今まで体験したことの無い痛みが股間を襲う。
一体何故こんなものが!?
バカな!レールが付いている!まさか!
そのまま三角木馬はレールを走り出すと
私を乗せたまま壁にぶち当たった。
一瞬の空白。体を二つに裂かれるような凄まじい激痛。
「あうぐううううううう!」
695影とレイチェル ◆Zo4RApSYHU :2005/07/29(金) 01:24:56 ID:SPa16P6g
やっとの思いで木馬から体を外すと
わたしは脂汗を流しながら
股間を押さえてうずくまっていた
痛い……痛いよ…なんで私が…
あそこは裂けてはいない。
しかし、ひどく打ち付けられていた。
痛くてほかのことが考えられない。
激痛にうめく私は近づく影に気が付かなかった。
幽鬼のように私の側にたたずむのは
この国の王オラフの姿だった。
「エヴァリン……!」
暗く沈んだ瞳が前王妃の名を呼ぶ。
前王妃を無くしてからの王の消沈ぶりは激しい。
もう、私と前王妃の区別もつかないのか。

696影とレイチェル ◆Zo4RApSYHU :2005/07/29(金) 01:25:40 ID:SPa16P6g
突然王が私の体にのしかかってくる。
ダメだ…!股間が痛くて逃がれることができない!
「王よ!私です!レイチェルです!エヴァリン様では!」
「エヴァリン……!」
私の顔をおぞましい舌が這い回る。
泣きじゃくりながら私はそれを突き放そうとした。
しかし、老いたりとはいえ男の力はどうにもならない。
「放して!放して下さい!」
嫌だ!気持ち悪い!怖いよ、お母さん!
母…私に語り掛ける母の姿。
それは常にオラフ王に対する怨嗟の言葉だった。
母はオラフに捨てられた。
この男、オラフのせいで母は、
そして私は地獄を舐めさせられたのだ。
私は一計を案じると突き放そうとする手を緩めて微笑んだ。
復讐だ。この老人を私の道具にしてやる。
697影とレイチェル ◆Zo4RApSYHU :2005/07/29(金) 01:26:38 ID:SPa16P6g
「あなた……ベッドへ参りましょう」
「エヴァリン!」
ベッドの上で私は王に全裸にされた。
しなびた指と乾いてざらざらした舌が私の体を這い回る。
気持ち悪い……。
干からびた唇が私の乳首を含み、
ひげが乳房を刺しちくちくと痛い。
「ア…!」
「エヴァリン」
私が反応すると王は嬉しそうに微笑む。
干からびた手が私の足を抱え込むと
王は私の足の間に顔を埋めた。
「そこは…!」
舌が私の中に入り込んでくる。
三角木馬に傷つけられたそこに舌がこすりつけられ、
再び例えようも無い激痛が私を襲った。
698影とレイチェル ◆Zo4RApSYHU :2005/07/29(金) 01:27:21 ID:SPa16P6g
「あぐうううううううううう!」
歯を食いしばって私はそれに耐える。
チュルチュルと吸い上げられるたびに激痛が私を襲い、
私は仰け反ってそれをこらえた。
「エヴァリン…」
私の秘所にあてがわれた王のアレは
老人のものとは思えないほど猛り立っている
「…!」
私は急に恐ろしくなった。
逃れようと身をよじる。
だが全ては手遅れだった。
熱いものが私の蜜つぼに突き刺さる
ぐぶぐぶと私の中におぞましいものが
入ってくるのを感じ私は絶叫した。
「ああああああああああ!」
私は泣いていた。
699影とレイチェル ◆Zo4RApSYHU :2005/07/29(金) 01:28:06 ID:SPa16P6g
自分の浅はかな覚悟を心から後悔する
だが、打ち込まれた汚いソレは
激痛で息も出来ない私に
確かに快楽を刻み込んできたのだった。
心の底から嫌悪しながら快楽を貪っている。
頭の中がぐちゃぐちゃになっていく
「あああ!あああ!あああ!あああ!」
「エヴァリン!エヴァリン!」
前王妃の名を呼びながら激しく王は腰を揺り動かした。
その動きが私の中をえぐり、自分のそこが潤っていくのがわかる。
「くふううううううう!」
突然腰の動きが激しくなった。
これは…まさか…絶頂が近いの……?
「待ってください!待って!」
「エヴァリン!」
「嫌あああああああ!」
700影とレイチェル ◆Zo4RApSYHU :2005/07/29(金) 01:28:57 ID:SPa16P6g
自分の中に汚らわしい男の精が吐き出される。
私の心の中を嫌悪と後悔がゆっくりと蝕んでいった。
だが、これでいい。これでいいのだ。
全てが終わった後ようやく王の瞳に光が戻った。
「おお、レイチェル。これは……?」
「王よ。エヴァリン様を蘇らせたいとは思われませんか?」
そして私の復讐は幕を上げた。
701名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 23:45:28 ID:dtObl3Kx
これが・・・レズ系陵辱??
702名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 23:11:23 ID:lJNnBjji
いや、たまたまレイチェルモノですが、私は別人です。
レイチェルレズの人。投下しづらかったのなら、
謝罪します。ごめんなさい。

楽しみに待ってます。
703名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 09:19:54 ID:KA7yZotd
>>702
GJ!
704パシリ:2005/08/02(火) 06:43:20 ID:LbU5ymLF
どっどっどっどうしよう…
忙しさにかまけて、来ない間に影U祭りに…!


ミネさんGJです!あの明るいノリは私は
書けないので、とっても面白かったです。
705MINERVA:2005/08/12(金) 00:45:07 ID:SQ6jx30z
久々にこちらへお邪魔。レイチェルのレズものはどうやら投下
されていないようですね・・・残念。

>パシリさん
いや〜、適当に半端なギャグを織り交ぜてるだけので、
どなたにでも書けると思いますよw

とりあえずあれこれと新作を考えてきました。
長編はやめにして、一話完結型であれこれと。
近く書かせて頂きます。
706影牢(1):2005/08/15(月) 01:15:20 ID:wRHa2xIM
「入れ。」
抑揚の無い声に導かれ、私は部屋へと入った。
神官衣に身を包み、机に向かう人物こそ我が主。
真王・デッドムーン様だ。
「情勢の詮索、終了しました」
私の声を聞き振り返る主。

 その者の顔は奇妙で、老いも若さも感じない。
 底知れぬ呪力を持つ彼にとって、生きた時の長さなど然したる事象ではない。

「早速、報告を聞こうか。」
「はっ」
私は彼の向かいの椅子に腰をかけ、準備をはじめた。
自らファスナーをおろし、着ていた暗殺者用の装束をゆっくりと脱いでいく。
下着などはつけていないから、たちまち私は裸身となる。
その状態で毛皮の椅子に座るのは心地良い。
「ではまず、レッドブラッドの動向から説明させて頂きます・・・」
707影牢(2):2005/08/15(月) 01:45:12 ID:wRHa2xIM
「きゃつらは、新たに一人の刻人を殺害したようです。
 これでレッドブラッドが殺害した刻人は、三名にのぼりました。」
「成る程。他には?」
デッドムーン様は杖を取り出す。報告を聞きつつも、
首から順に、私の肢体を杖でなぞり始める。

「以前と比べ、大衆の説得に力を入れています。
 自分達を救世主化とする細工には余念が無いようです。」
「ほう。やっている事の重大さくらいは分かっているのだな。」
「はい、そして・・・ウッ」
私は、言葉に詰まった。乳房を杖でぐいと突かれたのだ。
「どうした?」
「・・失礼しました。例によって、彼らのやりくちは巧妙です。
 市民は、彼らが刻人を殺しているとは、知らな・・・アッ!」
杖でぐるりぐるりと、果実を転がされる。
「な、いようです・・・。」
「そうか。いざという時に、奴らは捨て駒だ。私とレッドブラッドが
 繋がっているような情報は出回っておらんのだろうな?」
「はっ。勿論・・・ウン!!・・・で、す」

主の愛撫は尚も続く。今度は、両乳房を交互に下から突き上げられる。
「あっ!あ、あッ」
「他に変わった情報は無いか?」
「そ、それならば・・・」
708影牢(3):2005/08/15(月) 02:10:22 ID:wRHa2xIM
「まだ、裏がとれたわけでは、ないのですが・・・
 卑王が、人間の戦士を使って…ヒア!…な、なにか企みを、
 してい、る、よぅです・・・あぁッ!」
「興味深い。詳しく教えてくれ。」
私を癒す力はますます強くなり、とうとう下半身にまでそれが及ぶ。しかも
時おり乳房まで突かれ、快楽から逃れられる時間など一瞬も無くなっていく。

「は、はぃぃ・・・に、西にある館に…うおッ!…ひ、ひとりの
 少女に、ちからを、も、もた、せぇ-!ぅんー!!
 か、狩らせているようです・・ッ!」
「何をだ?」
「に、人間!・・・あアっっ!? も、もくてきは、わわ わか!らないのですら、
 ・・・ひあーあぁぁあ〜ああぁッ!」
「……」
「ほ、ほぼ、む、むさべつに・・うんぐぅ! やかたをッ
 おとずれるものを、こ、ころひ て・・みゅぎぃぃ!!」
「………」
[い、イルよぅデすッっ!!! ・・あにゃあああ〜!!!!]
最後はもう、上を向いての絶叫だった。
どうにか報告を終えた私の股間から、不意に凄まじい量の愛液が
溢れ出した。主が一瞬顔をしかめたのが見えたものの、それが最後だった。
もはや私の正常な意識は露と消えている。肉体が一滴残らず出し終えるまで、
しっかりと腰を動かすしかない。
709影牢(4):2005/08/15(月) 02:40:23 ID:wRHa2xIM
「あっ!あっ!あっ!」
高級な椅子が、私の淫らな液体でびしょびしょに濡れてゆく。
私は苦渋に満ちた表情のまま、しかし内心では喜びに打ち震えて、
排出を続けていた。
「あっ!あっ!・・・うぐぅ・・・」
ようやくそれが終ったとき。私は知らぬ内に目を閉じ、深く椅子にもたれ、
足は思いっきり開脚していた。言うまでも無くその間は、濡れて臭気に満ちている。

「…早速、その館に調査隊を向わせろ。お前の好きな駒を使って構わん。」
そして主はまるで何事も無かったように、淡々と私に次の指示を出した。
「は、はぃぃ・・・」
「どうした。愚図愚図するな」
追い立てられ、私はよろめきながらもどうにか装束に着替え終ると、
汗ばんだ身を抱えて扉まで移動する。
「・・・失礼、しました・・・」
ガチャン。

廊下に出ると、そこには見覚えのある青年が立っていた。
「あぁ!マティアさん。こちらだと伺って、お待ちしておりました」
この男は、私が主に心だけでなく肉体も捧げているなんて夢にも思わず、
こうして愛想良く笑っているのだ。はなから陳腐な愛などに興味は無いが、
事実を知れば彼は一体どういう反応を示すだろう。
「・・大丈夫ですか、マティアさん?顔が赤いですね。
 何か、熱があるみたいですけど」
「ふっ………あなたの気にすることじゃないわ。行きましょう。」
私は無理して不敵に笑うと、ヘルムート共に作戦室へと歩を進めるのだった。

〜終〜
710MINERVA:2005/08/15(月) 02:48:17 ID:wRHa2xIM
展開が異常、かつ早すぎかな〜とも思ったのですが、
極力短くしようとした結果こうなりました。
いかがでしたでしょうか。

次回作も構想済みなので、近いうちに投下させて頂きます。
今度は蒼魔灯です。その次も蒼魔灯です。結局、蒼魔灯が好きなんです。
それでは、また。
711名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 14:08:28 ID:04SaPvrm
影牢2投下します。おじいちゃん頑張ってるけど
アリシア嫌がってるんでダメな人はスルーよろ

>>710
GJです。
ヘルムートは確かに報われ無さそう。
デッドムーン様あの年で絶倫で受けたww
712いけない大魔道師♪ ◆1s/gxSt.oQ :2005/08/18(木) 14:09:22 ID:04SaPvrm
「か…母様…。」
体が燃える様に熱い。
燃え盛る魔方陣に体を包まれて、苦痛にうめきながら
アリシアは膝を突き、細い腕で体を抱えた。
魔神の力に守られていても、体を熱で焼かれる苦痛に立つ事さえ出来ない。

父王殺しの汚名を着せられ王女アリシアは従者と逃れた。
図らずもその体に魔神の力を宿すこととなり身を潜めた森の館
そこへ訪れたのは魔神の力に通じるものを封じるため
魔神を封じた勇者の一人大魔道師ベルトラン率いる護り手たちだった。

激しい戦いの末、ベルトランが放った魔方陣は
ついにアリシアを捕らえ、その動きを封じたのだった。

コツコツと老魔道師の近づく音がアリシアに聞こえる。
深いしわに覆われた顔からはその表情を伺う事は出来ない。
713いけない大魔道師♪ ◆1s/gxSt.oQ :2005/08/18(木) 14:12:35 ID:04SaPvrm
怯えながらも毅然とした態度を崩さずアリシアの美しい瞳がにらみ返す。
「私を…殺すのですか…?」
「殺しはせぬ。」
低い感情のこもらぬ声で大魔道師はアリシアに告げた。
「姫。その体ごと魔神の力を封じさせてもらう。」
「一体どういう…キャアアアアアアアアア!!!」
アリシアの悲鳴が館の玄関に響き渡る。
他人と接する事の少ない王族の姫にははじめて見る物だった。
ベルトランは法衣の隙間から見た事も無い…しわ枯れていながら
隆々とそそり立った肉の棒を取り出していたからだった。

「な!な…何なのですか!!しまいなさい!!」
「取り乱すな…!これでそなたの身の内から魔神を封じねばならぬのだ!」
「ヒ…ヒイイイイイイイイ」
それが何をするものかはわからない。
しかし発せられる禍禍しい空気を感じ、思わず、ずりずりとアリシアが後ずさる。
白い太ももの間からわずかに覗く黒い下着がそれに合わせてなまめかしく形を変える。
ベルトランのものが大きくビクリと動いた。

「助けてください…!レイチェル!!」
身を翻し、助けを求めアリシアは駆け出そうとする。
しかし、一瞬速くベルトランが飛びかかると
老人とは思えぬすばやい動きでアリシアに覆い被さる。

「ぶ!無礼な!!放しなさい!!」
「逃しはせぬ!」
「ヒ…イヤ!気持ち悪い!」
腕をひねり上げられアリシアは身動きが出来ない。
やわらかな頬を伝う涙をねっとりとした舌が舐め上げる。
714いけない大魔道師♪ ◆1s/gxSt.oQ :2005/08/18(木) 14:13:27 ID:04SaPvrm
奇怪な器官を丸い尻に押し当てられアリシアが悲鳴を上げる。
「やめて!おやめなさい!」

ゴツゴツした指が滑らかな尻を這い回る。
嫌悪感にアリシアは身を悶えさせるが
それは老人を喜ばせるだけだった。
「フフ、マイテもはじめは嫌がっておったな…。」
「マ…マイテさんにも…こんな事を…!!」
思わずアリシアが動きを止める。
その隙に下着の中に手を突っ込まれた。
荒荒しい指が濡れてもいないヒダをこすり上げる
「イタ…!!痛い!!」
「観念せい!!マイテも初めの2,3回じゃぞ。泣いて嫌がったのは…!!!」
「あなたという人は…!!」

「きゃああう!!」
わずかに潤ったのを確認するとベルトランは
入り口に丸いものが当たるのを感じアリシアの顔が恐怖に青ざめた。

「姫…姫は初めてですかな?」
「何を言って…?」
「よろしい。では苦しまぬよう一気に貫いて差し上げよう。」
「何を言ってるの!?やめてください!!」

老人の手に力がこもり、体の中にずぶずぶと何かが押し入ってくる。
アリシアは絶叫した。顔を涙でグシャグシャにしながら助けを呼ぶ。
「だれか!!!レイチェル!!ジョイスウウウウ!!!!!」
だが答えるものは誰もいない。
その間にもいかなる侵入をも許さなかった肉の秘窟を
ベルトランのモノがずぶずぶと押し開いていった。
715いけない大魔道師♪ ◆1s/gxSt.oQ :2005/08/18(木) 14:14:09 ID:04SaPvrm
「観念せい!!そこか!!」
「嫌アアアアアアアアアア!!」

「おおおおおお、たまらんのう。」
ベルトランは恍惚の表情を浮かべたまましばらく動かなかった。
柔らかく暖かくきつくモノを締め上げるアリシアの中を堪能する。
モノを伝って赤いアリシアの血が滴り落ちた。
「痛いイイい!!」
アリシアは必死に顔を背けベルトランを押しのけようとする。
しかし体はしっかりと肉の棒を包みこんでしまい更なる痛みがアリシアを襲う。
こらえるように震える腿を押し開くとベルトランは腰を動かし始める。
「ふむ!ふん!!ふん!」
「やめてええ!やめて!やめてええええええ!」
泣きながら必死に哀願するアリシア。
老人とは思えぬ腰の動きは激しさを増すばかりだった。
「もう…やめて…母…様……レイ…チェル…」
痛みはすでに無く痺れるような感覚がアリシアを支配していた。
腰が打ち付けられ、ベルトランが体の中に入ってくる度に、
犯されているという屈辱と無力感が心に重く広がっていく。

終わりは唐突に訪れた。
「う!」
「ああああああ!!抜いて!!抜いてください!!」
体の中に熱いものを感じアリシアが悲鳴を上げる。
しかし、すでにベルトランから吐き出されたものは
全てアリシアの熱い肉の中に注ぎこまれていた。
716いけない大魔道師♪ ◆1s/gxSt.oQ :2005/08/18(木) 14:16:26 ID:04SaPvrm
「ヒク…ヒック…痛い…痛いよう…。」
鈍痛のする股間を押さえ虚ろな瞳でアリシアがすすり泣く。
満足した大魔道師は身なりを整えると薄く笑いながら横たわる半裸のアリシアに告げる。
「さてと、すっきりした事じゃし魔神を封じる儀式でもはじめるかの」
「な…そんな!!では今したことは…!?」

悔しさのあまり次の句を告げる事が出来ない。
溢れる涙をこらえながらアリシアは唇をかんだ。

そしてぼんやりとふと思う。
かつて魔神を封じることができたのだ
この老人が魔神よりも禍禍しい存在かもしれない
何故自分は気付かなかったのだ。
717名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 16:56:42 ID:thpgfh+7
(・∀・)イイ!!
718名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 22:38:35 ID:351Dgitl
影牢の体験版を持っている俺が来ました。
719侵入者A:2005/08/27(土) 02:52:20 ID:AQ8Q6C4V
俺も持ってるぜ、スラッシュしか出ないやつだろ?
720名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 04:29:36 ID:knVjMzLv
そういえば自分も影牢体験版持ってる気が。
なんかのおまけだった?
神降臨しないですねえ。
鬼畜フィネガンキボンしてみます。
721名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 01:57:37 ID:Xz7G5Se2
ハードSで、両刀使いのミレニアが侵入者(ジジイを覗く)を片っ端から犯して奴隷にしてほぼ毎日のようにSMしまくり、侵入者を奴隷に犯させたり、使えるはずの無いΔ馬を乱射したりする夢を見た。
722名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 17:45:57 ID:KqQRA66r
723名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 20:15:17 ID:XkpgylnI
携帯からじゃ見レニア
724名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 01:08:15 ID:Py+5k1f6
フィネガンがアリシアを孕ませるSSマダ-?
725名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 19:50:52 ID:Rcf20Kfm
一生待ってな
726パシリ:2005/09/09(金) 08:26:28 ID:5LwTHH4q
なんだか、淋しいので△木馬上げ☆
727名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 19:04:09 ID:NGgAJ5W4
影牢Uにミレニアが出るって本当?どんな能力があるの?
728名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 19:09:02 ID:XxJto/2R
トラップを使ってきます
729名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 22:14:54 ID:NGgAJ5W4
728>>
マジで、それめちゃくちゃ強いじゃん。ていうよりなんでミレニア出てくるの?
俺、蒼魔灯までしかプレイしてないからわかんないんだよねえ
730名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 22:50:50 ID:XxJto/2R
>>729
これ以上は本スレで訊いて下さいね

刻命館シリーズ総合スレ第25章 - 影牢II -
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/famicom/1125528900/
731MINERVA:2005/09/10(土) 03:46:01 ID:xh6AJFpu
そしてそれにマジレスした漏れがここに。
皆様おはようございます。

パシリさん、お久しぶり。何か書いてくださいよう。
どうも世間では影牢系が要望されているようで、
いまや蒼魔灯ネタしか用意してない漏れは置くものが無いです・・・
732パシリ:2005/09/10(土) 07:33:51 ID:9vGXgOZ3
お早ようございます。
ミネルバさん、どうもです。
…すいません…投下したいのは山々なのですが
推稿前やら書きかけやらで、ちょっと…
まだ、ちょっと…投下できそうにないです。
ごめんなさい。
733名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 22:34:42 ID:Y/EbE4tF
意表をついて影牢2のサイドストーリーより、アリシア×ミレニアキボンと言ってみる。
734名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 02:44:27 ID:8M1AAwVo
影牢2なんて名前も見たかねーぜ
735パシリです、すいません。:2005/09/17(土) 21:29:13 ID:AwUdw8XE
今日、万博に行ってきたよ。
ボロ雑巾の様になっちまいました。
…影牢Uか…ゲームすら、やってないよOTL
736名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 01:14:00 ID:DJhmF49t
ジョイスとフィネガンに輪姦されるアリシアが来ないかと
裸族で待ちわびる負け組な俺・・・orz。
737名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 23:01:13 ID:zt/rQvSI
あげ
738パシリ:2005/10/07(金) 20:43:52 ID:4BFDp3PR
とりあえず、人間大砲上げ。
PS2二代目が就任しました。
先代がお亡くなりになってから
随分、寂しかったけど…これで…これで
賑やかになりました!やっとゲームもできるヨ。
………そんな暇があったら、投下するよ…
マジで…





飛び飛びで、1レスずつの投下でも
大丈夫かなぁ…
どうかなぁ…
739名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 22:29:34 ID:40bSgtbc
エロトラップSSまだ〜?
触手ウォールとか
飛び出すディルドーとか
催淫ガスとか
エロダークイリュージョンとか
エロトラップコンボで絶頂コンボとか
740名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 00:13:35 ID:8aeg03Dp
ヒント:侵入者には男もいる
741名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 00:39:07 ID:x6OMxQE5
ヒント:脳内フィルタ発動
742MINERVA:2005/10/09(日) 13:22:36 ID:gzD8Zjig
>>739
触手とガスはもうやっちゃったな。エロトラップコンボは書いてみたいけど、
漏れがやると半リョナニー小説になりそうだ…。
743名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 06:17:19 ID:hiUNOt/G
扉の閉まる音と追って来るような足音が聞こえる。
逃げなければ………私は不吉な予感を感じ、走りだした。
それでも、足音はどんどん近づいてきた。
(!?)触手の様なものが足首に巻き付いてる?
両足首を捕まれ、足が大きく開かされた。
(なっ…何っ?何でっ!?)
湿った何かが、足首から這い上がって来る。
(あっ…あ、いや……何?……)
体を動かそうと思っても、動かない…
いつのまにか、息苦しい程の花の薫りがする。
何かのガスなの?だから、体の自由が効かないの?
(あ―――っ!あぁっ ゃあっっ)
足を這い上がってきたアレが、下着の上から
私の大切な処をなぞってく………
それどころか、吸い付いてくる…
(あ…んっ、私…このまま触手に…?)
下着の中に細長い触手が入り込んで…
秘部に潜り込んでくる…グニグニと蠢き
何本もの触手が入り込んで、蠢く…
(あぁぁぁぁ―――っっっ!)
吸い付かれ、秘部を責め立てられ
絶頂に達して…ふと、見回すと
自分の部屋の寝台の上だった。
「何で、あんな夢…」
体を起こしかけ、足元を見た瞬間理解した。

「ごめんね、レイチェル…起してしまって。」
アリシア様の申し訳なさそうな姿がそこにあった。
   END
744パシリです。:2005/10/10(月) 16:54:47 ID:hiUNOt/G
朝、思い付きで書き込んでまった…
ロクデナシでごめんなさい。
しかも、上げまくってるし…
アリシア×レイチェルだし…
全然、エロトラップじゃないし…
ごめんよぅOTL
745名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 23:39:00 ID:Yj5T9Nxt
>>744
GJです〜。
にしても侍女の部屋にもぐりこんでナニなさってるんでしょうかアリシア様はw
746名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 22:55:42 ID:Yp/535CM
ふたなりアリシアがフィネガンに陵辱される
SSはアリですか?

YES
NO
747淫魔灯 第7話(1):2005/10/12(水) 04:44:35 ID:6AttdJgH
…ぎゃあああぁぁぁ…

遠くからその悲鳴を聴き、闇使いジュデッカは震え上がった。
明らかに断末魔と判断できる陰惨な叫び声は、仲間であるライザのものだと思われる。
「そ そんな・・・もう、わたし一人なの?」
消え入りそうな声で呟くと、敏感になった聴覚は早くも次の響をとらえていた。
コツン コツン
可愛らしい靴音。だが彼女は、それが魔姫のものだと知っている。しかも、こちらに近付いてくる!
「あ、あ……」
腹の下がじわりと濡れていく。僅かに残った理性すら沈みそうになる。
けれど、ここで諦めては確実に殺されてしまう!
ジュデッカは全身全霊で祈り、溢れんばかりの闇を屋内の中へと招き入れた。
靴音が一瞬とまり、そして再び歩き出す。恐らく、部屋の様子に驚いたのだろう。
失禁しつつも闇使いがとった作戦はこうだ。暗闇を放ち、足止めをして逃げたと思わせ、
実際はまだ部屋に残っている。魔姫が立ち去ってから、改めて真に逃げ出す・・・
咄嗟に編み出した計略としては上出来だろう。ジュデッカは今まさに足音が目前に
迫るのを感じ取り、そのまま遠くへ行ってくれることを切に願った。
ところが。無情にも足音はそこで止まり、それはさらに近くへと、迫ってくる。
「!?」
ジュデッカ自身の視界をも奪うほどの結界を突き破り現れたのは、魔姫の両腕。
言葉も無く、闇使いの両乳房を揉み解す。
「あッ!?あにゃあああぁァァ!!!」
恐怖と一時の快楽とで、女は鳴いた。闇が薄れ行く中、魔姫があざ笑う。
「やっと、見つけた。」
748淫魔灯 第7話(2):2005/10/12(水) 05:04:30 ID:6AttdJgH
「ど、どうして・・・」乳房を揉まれながら、涙目でジュデッカは問う。
「どうして、わたしの居場所が…!」
その問い掛けには可能な限り残酷な答を返そうというのか。
蒼き魔姫…レイナは少しだけ思案すると、でたらめなことを口走った。
「うーんとね。何か匂ったのよ。とても臭いニオイがね・・・」
わざとらしく視線を落とした先には、ジュデッカの股間があった。
「ッ!!」
もとより、レイナには侵入者の位置を把握する魔力がある。そんなことはおくびにも出さず、
悪質な冗談で闇使いのこころを弄ぶ。しかしこれは、思わぬ反抗力を相手に寄贈してしまったようだ。
「放して!」強引にレイナの手を振りほどくと、ジュデッカはヒールを履いた足で、思いのほか
素早く逃げてゆく。結局普通に逃げるのなら、最初からそうすればいいのに!心の中で魔姫は冷笑した。
そしてもとより、逃がすつもりはさらさらない。
「よし。あの女(ひと)には、色々と珍しいものを試してみよう…」

「はっ、はっ、はっ!」
恐らく、転べば終わりだ。ジュデッカは決して後ろを振り向かず、泣き叫びたい気持ちを懸命に封じながら、
ただ己を館の出口へと導いた。そう、前だけを見ていた。だからこそ、避けられる筈だったのに。
・・遠くに見える壁の一面に、何やら奇妙な紋様が浮かんだかと思うと、そこから鉄の棒が二本、飛来してきたのだ。
「……え?」
それがとても奇妙な事態だから、かえって彼女の身体は反応できなかった。数秒後、予め胸の谷間までしっかりと
露出していたジュデッカの両乳に、鈍痛が襲い掛かる。鉄棒が二本とも、彼女の胸を打ったのだ。
「あふぅぅ!?」
あまりの激痛に、彼女は乳房を抱きかかえる様にして、蹲ってしまう。
749淫魔灯 第7話(3):2005/10/12(水) 05:26:14 ID:6AttdJgH
「あはぁ・・・うぶっ!げふげふ!」
口から唾が流れ出る。それはひどく嫌な味をしていた。
まるで、淫液のような――――――
痛みを堪え、どうにか身体を起こすジュデッカ。
逃げなければいけない。何が起きても逃げねば。けれど。
「・・・ごほっ!?」
今度は、何かが己の股間を突いた。大した痛みではなく、
それでも不安から腰布をめくり、何が当たったのかを確認する。
見れば床より綺麗な装飾が施された金の筒が生えていて、ちょうど先端を
受けてしまったのだろう。そこまで理解し、闇使いは再び走ろうとした・・・その刹那。
「!?ぎゃヒイイィィイイイ!!!!」
突如として、強烈な電気が筒から発せられた。筆舌に尽くしがたいほどの痛みを下半身に受け、
ジュデッカは館中に響き渡りそうな絶叫をあげた。
レイナはその様子を遠くから眺めている。見事に肉付いた両足をこれでもかと開脚し、
全身を震わせながら悶々とする彼女の姿に、魔姫はふぅと桃色のため息をついた。

「あ、・・・・ぐぅ・・・」
ようやく電気責めから解放された闇使いは、驚いたことに倒れなかった。もとより“見物”用に
加減した造りにしておいたとはいえ、まだよろよろと歩行する力が残っていようとは、
大した生命力である。流石は、無幻の霊を味方につける闇の女、といったところだろうか。
しかし今や力の証でもある闇使いの衣は、下がぼろぼろに破れていた。そんなことにも構わず、
女は陰毛と尻を丸出しにし、震える足どりで逃げ遂せようとしている・・・愛用の杖はとうに打ち捨てられて。
750淫魔灯 第7話(4):2005/10/12(水) 05:47:40 ID:6AttdJgH
杖を不憫に思い、落とし主に届けることを決意した。
「ねぇねぇ。落し物だよ」
どうやら返答は戻ってこないようで、魔姫は自分なりに返却場所を考えた。
「どうぞ♪」
言うが早く、彼女の杖の尖部を、彼女の穴へと突き入れる。
「あをををおぉおおッ!!!!」
それほど深く差し込んだつもりは無いのだが、今度こそあっさりと女は石畳に転がった。
大汗とともにびくびくと、身体を痙攣させている。
「まったく、そんなところで寝たら風邪ひきますよ?」
レイナは未だ調子を崩さず、液の付着した杖を投げ捨てた後、次なる責め手を召喚した。
「おいでませ。花瓶ー」
詞通りに、花瓶が天井より落下してくる。そいつは仰向けに倒れる、ジュデッカの腹をうった。
「あはぁ・・・!」
大したダメージにはならない。対照的に花瓶は、驚くほどあっさりと割れていた。
驚嘆すべきなのはここからであって、割れた花瓶からは親指ほどの太さがある、大きなミミズが何匹も現れた。
「ねぇねぇ見てみて、可愛いでしょ?ボクのペットだよ…」
「・・・・・ひっ!?ひィィィ!!!」
ようやく、新たな調教の主題を認識したジュデッカ。
満身創痍の肉体を抱えつつ、さらに残る理性がジュデッカを追い詰めていく。
あちらこちら破れた衣の中へ、ミミズ達は遠慮なく侵入を開始する。
けれどそれを阻止する力は、もはや彼女には無い。あるものは太ももを舐めはじめ、
またあるものは豊満な胸を締め上げる。かなりの力で行われた為か、天に向けて乳が放たれる。
「ぶひゃぁぁぁあ!!」
己の液体で身体を白く染め上げながら、黒衣の女の悲劇は尚も続く・・・
751淫魔灯 第7話(5):2005/10/12(水) 06:07:42 ID:6AttdJgH
「そろそろ、キミの素顔がみたいなァ。」
電撃に服を焦がされ、ミミズ共に衣装を剥ぎ取られてなお、
フードに隠された闇使いの目元をうかがい知る事は出来ないでいた。
もっとも、喘ぐばかりの大口と、流れ落ちる涙と鼻水だけが見え続けるのも、
格段と良い光景なのだが。この際だから全て見せてもらおうか。
「はいはい、ぶら下げちゃいますね〜…」
「がひッ!」
使い魔と戯れていた女は、不意に片足だけを鋭い爪で掴まれ、一気に逆さ吊りされてしまった。
「うぅ〜ん・・・!」
重力に従い、何匹かのミミズは落下する。そしてフードもめくれ、彼女の素顔がついに晒される。
魔姫はしゃがみこみ、表情をよくよく確認した。
「うわぁ。なんて可愛いひとなんだろう・・・・本当に、素敵だ。これはいいね」
いたぶったあげく殺すことも視野に入れていたが、これはいささか上玉過ぎるな。
ずいぶんとふやけた思考をするもんだと自分でも苦笑しながら、レイナはジュデッカの絶叫を聴いた。
「・・え?別にいまは何もしてないよ…?」
見ると、今度は魔姫でも卒倒しかねない事件が起こっていた。ミミズは大方落下したものだと思っていたが、
太ももあたりにいたやつが一匹、落ちずに彼女の股間に乗っていたのである。それもあろうことか、
秘穴の中にじゅるじゅると音をたてて入ってゆく。
「うぎゃああぁぁあああぁぁ!!!」
ついに精神が崩壊した闇の女は、吊らされたままめちゃくちゃに肢体を揺らした。乳房が、肉が。汗で光沢を増したそれらは
踊り狂う。ところが肝心の異物は一向に侵攻を止めず、ついに尾まですっぽりと中に入り、見えなくなってしまった。
「うわ。これはちょっと面倒だよ!」
魔姫はさも嬉しそうに、頭をかいた。
752淫魔灯 第7話(6):2005/10/12(水) 06:24:40 ID:6AttdJgH
レイナはジュデッカを降ろしてやると、半狂乱になっている彼女に語りかける。
「とんでもないことになっちゃいましたね〜。
 でもさ、このミミズ、光が好きだから。見ててよ…」
レイナが念じると、彼女の左手が妖しく発光した。
「うふふ。LV0.5フラッシュボム。さ。出ておいで、ミミズくん」
灯が、闇使いの股間に近づけられると、明らかな変化が起こった。
ジュデッカの腹に、はっきりと男性の巨根のようなものが浮かび上がると、
慌しく動き出すのだ。それがまた気持ち良いのだろうか、彼女の口からは嗚咽が漏れる。
「あとはキミが頑張るんだよ!一生懸命に力を入れるの。せーのっ」
本能的に何をしなければいけないのか感じ取ったのか、ジュデッカは下半身に力を入れ、
例のものを生み出そうとする。
「うぅぅゥ・・・・うぅぅッ・・・・」
「もう少しだよ。」
「・・ううう・・・うぅゥ・・!・・・・うあぁぁぁぁ!!!」
とうとう現れた。びゅるじゅると、聴きたくもない濁音と液を惜しげもなく撒き散らしながら、
太いミミズが彼女の股間から這い出してくる。実に、汚らしい。
「・・・・ひゅひゃ!あみゅうううううウ!!!」
完全に這い出したところで、身が耐え切れなくなったのだろう。止め処も無く精液がふきだした。
白液を浴びてミミズは驚いているようだが、レイナは構わず足で踏み潰し、後始末。
「あ、あ、あ、・・・・・・・ぐぢゅぅ・・・」
さぁ。これで後に残るは、精根尽きた女の裸体だけだ。
「ふっふっふ…今日は大収穫だね」
自身も顔を液体で汚しながら、それを拭う魔姫の顔は満足が支配しているようである。
753淫魔灯 第7話(7):2005/10/12(水) 06:40:50 ID:6AttdJgH
だが、これで一件落着というわけにもいくまい。
新たな生奴隷にするには、色々と疲労し過ぎている、対象者は。
「これはいけませんね」と魔姫が召喚したのは・・・今度はトラップではない。
人の型をしたもの、いや、人自身を召喚した。それは白髪の少女。

「――――― お呼びですか。レイナ」
「だ〜からさ、いつも“様”つけろって、言ってんじゃん?」
「・・・・ジュデッカ。」
「そうそう。どうせこの女も君の知り合いなんでしょ、レスフィーナ。
 とっとと彼女を癒してあげて。あそこから血ぃ出てるし。」
「…分かりました」

「・・・ん!ありがとう。もう帰っていいよ」
「レイナ。」
「なに?」
「いつまでこんな事を続けるの?新たな女の子を捕まえて・・・いったい何人酷い目にあわせれば…!」
「あぁら。そんなの魔神様に聞いてくれるかしら。それとも何か。もとの死体に戻してもらいたい?」
「!!そ、それは…」
「分かったら、これからもボクの為に働いてよね。魔神様復活の為には、まだまだ聖液が足りないのだから。
 約束は守るよ。あの女と一緒に、間違いなく生き返らせてあげる」
「・・・本当?」
「うん、本当。じゃぁさ、そろそろお帰りなさい。君が居たら、このジュデッカって人…またショックで倒れるよ!」
「……はいはい。次も使ってね。あっちは・・・冷たくて寒いから―――――― 」

消えてゆく少女を見送りながら、魔姫は次の野望を、足元で倒れる女に重ねていた。
魔姫の暗躍は、これからも続く。恐らくは、永遠に。
754MINERVA:2005/10/12(水) 06:43:40 ID:6AttdJgH
蒼魔灯が18禁のPCゲーになったらどんな感じよ?
と、友人と語り合ってるついでに生まれた話をとりあえず書いてみました。

・・・影牢2? 知らないな!!漏れは蒼魔灯命だよ。
てなわけでお休みなさい。
755名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 23:51:10 ID:91ul03B6
レイナにボクは似合わないような。
ともあれよかったよ。続きキボン。
756MINERVA:2005/10/13(木) 00:17:00 ID:bbXxdlwx
>>755
わりとボーイッシュ系で合うと個人的には思ってるんですけど。
まぁ……この話自体の続きは無いw 一発ものですから。
今後も頑なに、書くとしたら蒼で行きますがね。
次はくのいち三姉妹で何かやろうと考えてます
757小ネタ投下:2005/10/18(火) 18:08:34 ID:n2tJSghi
「ミレニア!」
「レイナ!」
「アリシア!」
「「「三人揃って…」」」
「「「シャドウ・ジェイル(影牢)!」」」






「語呂悪いわね…。」
「ええ…。」
758引き続き小ネタ投下:2005/10/18(火) 20:25:07 ID:n2tJSghi
「ミレニア!」
「レイナ!」
「アリシア!」
「「「三人揃って…」」」
「「「ブルーライト(蒼魔灯)!」」」






「トイレの洗剤ね…。」
「ええ…。」
759引き続き小ネタ投下:2005/10/18(火) 20:28:22 ID:n2tJSghi
「ミレニア!」
「レイナ!」
「アリシア!」
「「「三人揃って…」」」
「「「ふたりはプリキュア!」」」






「一人多いわね…。」
「ええ…。」
760名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 02:00:57 ID:QyrjsSoO
ここ、エロパロ板だからさぁ。
つまんねえギャグ要らないのよ
761パシリです。ストレス発散です。:2005/10/19(水) 20:57:29 ID:6DWk5ZzJ
レイナ「おとなしい顔して、結構ひどいのね。」
ミレニア「………」
アリシア「私…私、そんなつもりじゃ…
や…やめて…何するの…い…や……」
レイナ「お姫さまには、たっぷりと感じてもらうわ。」
アリシア「やめて!やめて、お願いっ!
いやっ!いやぁぁぁぁぁっっ」



ぐちゅっぐちゅっ……
ミレニア「まるで、メス犬ね…」
レイナ「本当、王族ってロクな人がいないのね。」
アリシア「あ…は……もっとぅ……」



暗く陰気な部屋の中、三角木馬を跨ぎ
股間を木馬の背に擦り付け、涎を垂らしながら
悦び、ねだる浅ましい姿のアリシアを
二人は、楽しみましたとさ。
めでたしめでたし。

なーんてね…
762春香:2005/10/23(日) 08:55:55 ID:IEcMGP1K
皆様.初めまして!おはようございます。春香と申す者です!

携帯から失礼致します‥。

つい最近.この掲示板を発見し.1から皆様の書き込みを読ませて頂きました!!

皆様.SS書くのが上手ですね?!凄いです!!悶えながら楽しく拝見させて頂きましたっ!!

素敵にエロく書けて羨ましい限りです‥!私には皆様の様なSSは書けませんもの‥(溜息)
アリシア受が大好きな私はジョイス×アリシアがあって.大変嬉しかったです!欲を言ってしまえばフィネガン×アリシアも是非読んでみたいです!!何方か書いて下さいませんか?

そぅ‥私はアリシア総受けも大好きなんです!!皆に愛される‥まぁ.強制愛的な物が見れたら最高なのですが(強姦も良いですよねぇ?)‥同人誌とかも読んでみたい程に!!でもそれは流石に我儘なので‥止めときます‥。

訳解らない書き込みをしてしまって申し訳ありませんでしたっ!!

ただ単にフィネガン×アリシアが読んでみたくなったが為に書き込みしてしまいました!!ごめんなさい!!

では.失礼致します‥。(初書き込みなのに色々とスミマセンでしたι)

763春香:2005/10/23(日) 08:57:07 ID:IEcMGP1K
皆様.初めまして!おはようございます。春香と申す者です!

携帯から失礼致します‥。

つい最近.この掲示板を発見し.1から皆様の書き込みを読ませて頂きました!!

皆様.SS書くのが上手ですね?!凄いです!!悶えながら楽しく拝見させて頂きましたっ!!

素敵にエロく書けて羨ましい限りです‥!私には皆様の様なSSは書けませんもの‥(溜息)
アリシア受が大好きな私はジョイス×アリシアがあって.大変嬉しかったです!欲を言ってしまえばフィネガン×アリシアも是非読んでみたいです!!何方か書いて下さいませんか?

そぅ‥私はアリシア総受けも大好きなんです!!皆に愛される‥まぁ.強制愛的な物が見れたら最高なのですが(強姦も良いですよねぇ?)‥同人誌とかも読んでみたい程に!!でもそれは流石に我儘なので‥止めときます‥。

訳解らない書き込みをしてしまって申し訳ありませんでしたっ!!

ただ単にフィネガン×アリシアが読んでみたくなったが為に書き込みしてしまいました!!ごめんなさい!!

では.失礼致します‥。(初書き込みなのに色々とスミマセンでしたι)

764春香:2005/10/23(日) 08:59:46 ID:IEcMGP1K
春香です。
す.すみません!!
2個同じのを書き込んでしまいましたっ!!
765名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 11:59:03 ID:oMforDHW
これは新しいトラップかね?
766名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 14:50:41 ID:1iNPJL+N
ツインカキコ
アークレート×1
ダメージ2
混乱
アリシア受けを渇望する魔神崇拝者が産んだトラップ
767名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 17:40:18 ID:zDokTBtM
要するに新手の釣りですね
768春香:2005/10/23(日) 22:38:23 ID:IEcMGP1K
すみません‥春香です。

釣りって何ですか???
私は本当にアリシア総受けが好きなだけでアリシア受けを読みたいだけなんですっ!!

私が意味不明な書き込みをしてしまった所為ですね‥?

ごめんなさい‥。

此からもこの掲示板を楽しく拝見させて頂きます。

でわ‥。

769名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 01:13:06 ID:oh74/9dh
分かったから当分書き込まないで下さい
770名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 15:54:10 ID:tiWF6C4l
こんな餌には(AA略
771名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 12:57:10 ID:sRcltSTK
急に書き込み減った気がするアゲ
772名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 19:19:28 ID:S8gxUIPY
2がいまいちだったからかな
やっぱりミレニア最高だよ
773名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 23:12:44 ID:Nmf8WBZf
つーか前から過疎でしょここ
774名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 16:53:09 ID:CD6wCqu0
ミレニア最高に同意(*´Д`)'`ァ'`ァ
775名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 20:42:15 ID:2+yC8akQ
影牢2が出てなければもっと盛り上がっていたかも…
776名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 10:53:44 ID:0sch3WIt
しかし影牢2ネタを所望する声はやけに多いんだなこれが。
777名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 00:21:04 ID:3Oa7UdKe
>>776
ああそうだな。
ということでロイド×アリシアキボン
778名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 17:56:47 ID:tO4yjiRt
そしてそんなものを書くやつぁいねぇと
779名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 19:09:47 ID:lpZdJFrZ
てかロイドって誰?
780名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 20:33:33 ID:ws+Mybeh
【ロイド】
王宮に乗り込み、不安におびえるアリシアの前に颯爽と現れ、
自ら彼女の身の保護を願い出る大槌を携えた禿頭の巨漢。
だが、戦いとなれば紳士としての表情は一変し、
「バキバキに砕いてやる!」と野性味溢れる戦士と化す。
本スレでは今作一番の名キャラと称えられるナイスガイである。


禿頭・・・○とくとう
      ×はげあたま
781名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 23:14:13 ID:9IGfiVSD
普通に考えたら、ジョイスかフィネガンだと
思うけど・・・・・・。
782名無しさん@ピンキー:2005/11/14(月) 23:58:42 ID:LvfPY1Ug
アリシアの相手は普通に考えたら館を尋ねてきた3人組だな。
とりあえず偽善者で派手な女が好きな設定の金槌男はアナル攻めが趣味で。
783名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 01:03:20 ID:4QA0o8h9
>>781
あいつらのような美形とヤッてもつまらんな。
やっぱ禿やデブあたりでアリシアをやっちまうのが萌えるぜ。
784名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 02:33:49 ID:I2tnb6RL
むしろ、ミレニアやレイナと真のヒロインの座を争って、汁で汁を洗うバトルエロワイアル。
785名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 16:23:48 ID:MAs8eLTL
>>784
それが、一番つまらない
786名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 01:56:27 ID:30QK+3+b
ヨカルとレイチェルで真のヒロイン争いを…
って、無理か…
787名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 00:10:13 ID:M1gjI2m0
ほしゅ
788名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 23:11:05 ID:KHnUVheG
やっぱり
ミレニアは
えろいなぁ
789パシリ:2005/12/08(木) 11:29:21 ID:Ao0rqLuf
星上げ
いきなり忙しくなって、久方ぶりに来たら
どえらい淋しい事に…
790名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 22:26:27 ID:L3huCM8F
hosyu
791影牢2-1:2005/12/17(土) 06:45:36 ID:sJySChUZ
「・・どうしよう・・・。」
深い森の中。白き麗装に身を包んだ少女は、これで何度目かも分からぬ嘆息をついた。
既に、あたりは夜になっている。月明かりが迷い子にわずかな救いを差し伸べるが、
あいにく王宮への道は杳として知れない。
「いったいどうしてこんなことに。レイチェル・・・」
思わず侍女の名を呟くが、その声は闇夜に舞う怪鳥の声に遮られる。
ばさばさという羽音は遠いようで近く、恐怖を与えるには十分だった。
「ひいっ!こ、怖いよう・・・」

森を彷徨う少女の正体は、某国の姫。そんな彼女がひとり斯様な状況に身を置いているのは
何故だろうか。きっかけは侍女と共に城を抜け出したことに違いない。その後は、近くの森で軽く
気晴らしをしようというものだった。しかしいつの間にか侍女とは離れ、帰路も分からなくなってしまっていたのだ。

すっかり途方に暮れ、ついに瞳に涙を溜めそうになったその矢先、彼女はあるものを発見した。
奥の方から、暖かい光が漏れてくる。
「あれは・・・・・・焚き火ね!」
良かった。こんなところにも人は居るのだ。姫はそれがどのような相手であるか
警戒する前に、憔悴しきった身をその場へ急ぎ向かわせていた。
(誰だっていい。これで・・・助かったわ!)
792影牢2-2:2005/12/17(土) 07:05:42 ID:sJySChUZ
生い茂った草に足をとられながら、焚き火のもとへと向かう。
不意に視界が開け、少人数でなら集会でもできそうな天然の広場が現れた。
そこには彼女の期待通り、焚き火を囲うようにして寛ぐ者達の姿もあった。
「あの・・・・!助けてください!道に迷ってしまって・・・」
彼女はさっそく大声で切り出した。ここまでは道中した算段した通り。
しかし、早くも予想しない反応が返ってきた。突如現れた少女に対する
その者達の視線は、とても好意的なものとはいえなかった。

「誰だい、アンタ。」
焚き火に集まる7人の内、頭であるらしい男が訝しげな目をする。
女二人を含む他の5人も似たような反応だ。
「見たところ貴族の娘さんのようだねえ。はぐれちまったのかい?かわいそうにッ」
同情のかけらも感じられない口調で慰めの言葉を吐きながら、女がケラケラと笑う。

この状況には姫も戸惑ってしまった。相手は非協力的であり、風貌からの判断だが
決して素性の良い連中であるとも思えない。そこで彼女は、あえて己の正体を明かすことにした。
「わたしは、フローネンブルグの姫です。連れのものとはぐれ、森で迷ってしまいました。
 皆様方、どうかわたくしを王宮へ届けては頂けないでしょうか。お礼は金貨でしかと払わせて頂きます。」
793影牢2-3:2005/12/17(土) 07:24:57 ID:sJySChUZ
それは思ったより効果があったようだ。金のことを持ち出せば、大抵の者は協力してくれる。
だが男達が反応したのは、金よりも別のことにあった。
「姫。フローネンブルグの、姫だとぉ・・・」
先程とはまた違った、ひどく冷たい視線が注がれる。
「アリシア姫・・・本物を見るのは初めてだな。よぉ、姫さんよ?俺達がここで何してると思うかい?」
「な、なにと言われましても・・・」
「はああぁ。わかんねぇか。それはな、腐った王宮の連中をぎゃふんと言わす相談だよ!」
気づけば、アリシアの背後に二人の女が回り込んでいた。
「!」
「フリスカ、セレナ、逃がすなよ。」
「はいは〜い」 「承知で。」

「頭領、どうすんだお姫様は?手荒にしちゃまずいんじゃ・・・」
「うつけ。どのみち事は起こすつもりでいた。わざわざ来た鴨を送り返してどうする。」
そしていやらしく笑うと、こう付け加えるのだった。
「手始めに、俺達に“償い”をしてもらえ」
「あいよ・・・。」
その言葉を聞き、6人が姫の周りに集まってくる。
794影牢2-4:2005/12/17(土) 07:47:15 ID:sJySChUZ
「・・わっ、わたしを送り届けてくれれば、褒美を・・・」
「姫さま。それより、俺たちゃアンタ自身が持ってるものが欲しいんでさ」
ひげ面の大男が一歩進み出て、鼻息を荒くする。彼らがこれから何をしようとしているかは明確だ。
集まった男も女も上着を脱いで、上半身裸になる。ただ一人を除いて。
「おいジェフ。さっきからお前はつまらなさそうだな。」
「おれ・・・こんなことは、良くないと思うからさ・・・」
「けっ。これだから餓鬼は。お前はいいから、そこで見てろよ。俺達はこれから姫様に色々と教えなきゃなんねえ」
「い、いやっ!」

アリシアが狼狽している隙にも男の腕が伸びてきて、右の乳房を揉む。
そちらは胸当ての無い、守りの少ない部分だ。
「ハっ!!あ、あぁ・・」
下着の内側に手を突っ込み、乳首を念入りにいじくる。
「う!ウウ・・」
下半身では、女二人が脚の装飾品を外すことに躍起になっている。

別の者が胸当てをナイフを使って切り落とし、左右どちらも黒の下着があらわとなった。
幼さの残る姫の顔とは対照的に、大きく盛り上がった二つの丘は男共を欲情させるばかりだ。
下もすっかり脱がされ終わったアリシアは、黒いハイレグ状の下着だけを身に着け、立ち尽くしていた。
顔は気の毒なほど朱に染まっている。
795MINERVA:2005/12/17(土) 07:51:24 ID:sJySChUZ
おほさしぶりです(意味不明)

需要有りそうな影牢2で書いてます。ムズイです。
こういうシチュはどう書いたら良いのかよーわかりません。
たぶん8までいきゃ上等で。可能な限り頑張ります。のし
796名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 01:40:35 ID:rj7qEEGH
>>795
頑張ってください!!アリシアハードレイプ期待してます!!
797影牢2-5:2005/12/28(水) 03:55:38 ID:+OMWanPa
「・・こんなことをして・・・ただで済むとでも思っているの!!」
今にも一斉に飛びかかってきそうな男達を前にし、口先だけで無駄な抵抗を試みるアリシア。
意外にもそれは多少の効果があったようだ。事実、国王の娘を手玉に取ったとなれば極刑は免れまい。
「あらァ。姫様、強がっちゃってかわいい〜」
一瞬動きを止めた男共を差し置き、アリシアの身体に舌を伸ばしたのはフリスカだった。
自らは剥き出しの乳をぶら下げ、背後から太股を舐め始める。まるで蛇のようにいやらしい目をして。
「ひッ」
徐々に舐める場所を高くしていき、それはすぐ股間に達した。これでもかというくらい、
念入りに舐めまわしてやる。
「あぁっ!! い、いやぁぁん・・・!!」
尻を少しフリスカのほうに突き出し、万歳のような姿勢で大げさに感じてみせる。
「あっはっは!こいつ、絶対初めてじゃないよ!もう悦んでるんじゃない?」
女の言葉が、他の者の心に火をつけた。各自が涎を垂らし、思い思いに姫の肉体を犯し始める。
「やめてえ・・・・やめてェ・・・!!!」
798MINERVA:2005/12/28(水) 04:03:08 ID:+OMWanPa
>>796
お、遅くて申し訳無い・・・
799名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 18:53:13 ID:t5ZhTnou
>>798ガンガッて!
保守
800影牢2-6:2006/01/12(木) 01:51:23 ID:Ctj2lJj3
ひとりがアリシアを背後から羽交い締めするついでに、乳房を掴む。
別のひとりは正面から乳房を掴む。それは強引な扱いで、
乳房はすぐさま下着からこぼれ落ち、大きな乳輪まであらわとなった。
しかし、もはやそのことに動揺する間すら与えられていない。
ふたりの男に弄ばれる果実が、奇妙なくらい激しく形を変えながら、
姫に嗚咽と甘美をもたらす。
「あん! あん! アン! アン・・!!」
下半身はふたりの女に奪われている。アリシア自身と、アリシアを羽交い締めにする男の
股下に、女がふたり。潜り込んでいる。白髪のフリスカが下着越しに、
姫の股間を真下から嘗め回す。姫の下着の色は黒かったが、そこだけは
さらに深い黒へと染まっていた。フリスカに負けじと、赤髪のセレナが
フリスカを押しのけるように、懸命に脚や股間へ舌を伸ばそうとしていた。
「あん! アン!! ううん・・!!」
それだけでもう充分だったが、そこへさらに二人の男が腕を伸ばし、
姫の無事な肉をぎゅうと掴もうとする。
「ひん! ひぃ!! あぁあああ!!!」
全身に執拗な責めを受け、特に敏感なところは顕著に反応を続けた。
震えが走り、液がいたるところから溢れ、理性は喘ぎと共に失われていく。
アリシアが絶頂に達するのも、時間の問題かと思われた。
801名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 05:20:07 ID:nlLTumHj
乙〜
久しぶりの投下だね
802名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 03:24:54 ID:I/eDAEO7
hosyu
803名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 00:03:28 ID:otvPNRxG
保守
804MINERVA:2006/01/23(月) 00:23:51 ID:2wLDmRbu
ど、どなたか他に書き手はいないのか...。

すみません。1/24中に必ず仕上げさせて頂きます。
多忙につき失礼します・・・
805名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 01:52:08 ID:m3greTbt

おお!!頑張ってください!!
806影牢2-7:2006/01/24(火) 20:06:14 ID:u7MMvtpp
「おい」
表情から彼女の状態を察した一人の男が、他の者をいったん彼女から遠ざけた。
姫の肢体にかぶりついて離れようとしない男も居たが、頭を叩き、強引にでも引き離す。
「いってぇな。なにすんだマーカス!」
周囲からの支えを失い、アリシアはすとんと膝をつき、
命じられるでもなく四つん這いの姿勢になる。消耗はかなりのようだ。
「一体どうしたんだ?」
「・・・どうせなら少しでもいいモノを使ってイカせてやろう、ってな。」
そう言うと男は、おもむろにズボンを下ろし始めた。
すると大きく肥大し、血管の浮き上がった男根が姿を現す・・・。

それを見て周囲から歓声が上がるが、アリシアもまた極端な反応を示す。
「…ひぃっ!?」
狂犬でも直視してしまったかのように、男の一物を見て大いに身体を震わせる。
「あらら。姫様、ひょっとして見るの初めてですかぁ?」
這ってでも逃げ出しそうなアリシアの狼狽を見て、フリスカが笑わずにいられない。
「ちょっとマーカス、あんたのそれ喰わす気?流石のわたしでもヒイヒイ言っちゃったよ、そいつには」
「なに! おいフリスカ! お前、マーカスとヤったのか・・!?」
「あら、知らなかったの?」
「許さねぇぇぇ!オマエは俺のも舐めろ!!」
「きゃあ〜んっ やめてよぅ!」

男女一組がじゃれあって離脱するが、未だアリシアの周りには四人の者達が居る。
そして今まさに、彼女の眼前には肉棒が差し向けられているのだった。
「うっ!うぅぅぅむ・・・」
「ほぅら姫サマ、怖くない怖くなぁい。」
妖しくセレナが囁く。
正座した状態で、両腕は万歳する姿勢にされ、しっかり掴まれてしまっている。
もとより少女一人の体力で、四人の束縛から逃れられる理由は無いのだが。
肉棒の先端から、不快な臭いが鼻に伝わって来る・・・
807影牢2-8:2006/01/24(火) 23:29:27 ID:u7MMvtpp
ペニスというものを、知識としては知っていた。
しかし己の目で見るのは初めてである。それはどこまでも不気味な形で、
まるで別の生き物が付いているように思えた。
「は・・・はうぅ・・・」
思わず顔を背けるが、すぐにセレナによって顔を正面に向けられてしまう。

もう一つ、知識で分かっていることがあった。男はペニスを、
女の身体の穴に差し込んだり、口にくわえさせたりすることを。

「姫サマ、お口をあーんして。ほら」
「・・・!!」
無理にこじ開けられよう口を、アリシアは懸命に噛み締めた。
業を煮やした他の男が、彼女の股間に蹴りを入れる。
「おごっ」
強い痛みで解き放たれた戒め。痛みのあまり開いた口の中に指を入れられ、
そのまま歯に指を付ける格好で、上下に大きく口を開かせる。
「さ!今だよマーカス!!」
背後からアリシアの顎と前歯を掴み、ペニスを先導する。
「んぁ!!うっ うっ 」
「へへへ、そのまま開いとけよ」
最後の抵抗はもはや身じろぎだけ。直後姫のべろを押しのけ、太くて固い棒が
口の奥まで挿入された。
「んみゅ〜〜〜!!!」
舌ではっきりとそれを感じ、アリシアはいっそうの羞恥と屈辱を味わう。
彼女の目から初めて涙がつたった。
試みが成功したことにより、四人の間で再び歓声が沸き起こる。

「うおっ」
感じ入るマーカスを見て、他にも着衣を全部脱ぐ者が現れた。
「よーし、オレ様のも入れちまうぜぇ・・・!」
先程彼に頭を叩かれた人相の悪い青年が、セレナをどかして背後に回った。
「なぁ、こいつ持ち上げるぜ!」
「お・・・分かった。」
仲間の意図したことが伝わったのか、マーカスは自分のペニスをくわえさせたまま、
不敵に微笑んだ。アリシアはというと、泣きながらうんうんと悶え苦しむばかりである。
808影牢2-9:2006/01/25(水) 00:09:26 ID:CK6v/VvW
どうにかなるものではないと分かりつつも、アリシアは解放されていた両腕を使い、
マーカスの太ももを懸命に押す。どうにかペニスの届かない距離まで彼を遠ざけようとした。
無論、それは全く効果を成さない。そもそも後頭部には彼の手が回されており、
アリシアの顔をペニスへと近付ける力のほうが強いのだ・・・

そこへ何やら、別の男が背後へ行ったようである。既にそんなことを認識する力こそ
希薄だったが、まさに新たな行為が彼女の身に起ころうとしていた。

頭にやられていた手が、不意に腕をぎゅっと掴む用途へと変わる。
それとほぼ同時に、曲げていた脚をぐっと伸ばされると(恐らく背後へ回った男の仕業だろう)、
正座していたはずの姫は、宙に持ち上げられていた。
「(えぇ〜〜〜っ?)」
ペニスをくわえたまま、突然の浮力にアリシアは驚いた。なんのことはない。
前と後ろから、それぞれ男が姫の四肢をつかんで、男の股間の高さまで上げているだけの話である。
だがそれだけで終わらなかった。足首あたりを掴んでいた後ろの男が、掴む部位を姫の太ももへと持ち替え、
彼女の股を大きく開いたのである。そしてすぐさま、股間の割れ目にペニスが挿入された。
直後に抜いて、また差し込み、「出し入れ」がしつこく繰り返された。
「(うぎいいいぃいぃいい!!!)」
口のペニスが邪魔ではっきりとした声は出なかったが、それは二つの肉棒を同時に得た、姫の確かな
歓喜の叫びだった。空中で姫の肉体はがたがたと震え、大量の汗がそれを悪臭と共に彩っている。
後ろの男が乱暴なせいで、彼女の乳房は揺れに揺れていた。

「うわぁぁっ!」
それを傍らで眺めていたセレナと三人目の男は、子供の様な声を挙げてはしゃいでいた。
自分たちも何か成さねば損だと、男のほうはアリシアの尻に指を突っ込んでみたり、
セレナのほうは垂れて揺れ動く乳房を鷲掴みにして遊びだす。
「(・・・うげええぇえ!!!)」
アリシアの目は涙が飛び散るほどに見開かれ、身体の要所全てで性を真剣に感じていた。
既に限界が迫っていた秘所からは、とうとう白液が凄まじい勢いで吹き出した。

「おぉぉ、出たぞマーカス!」
「本当かよ。こっちからじゃ見えねえぜ」
「(うぎ、うぎいいぃぃ!!!)」
「うわぁあ。汚くてしょうがねえ。せいの、で投げちまうぞ。ほら!」
「おいおいマジかよ!いま抜くから待てって」
「よしいいか。せぇの!」
809影牢2-10:2006/01/25(水) 00:48:52 ID:CK6v/VvW
姫の体内にペニスを入れていた男達は、掛け声とともに勢いをつけ、
いきなりアリシアを放り投げた。大の男二人にかかれば少女の身など軽いもので、
姫は白液を辺りの草にまき散らしながら吹っ飛び、近場の樹に身を酷く打ち付けた。
「ぐぅ・・・っ!」
鈍い悲鳴と共に落下すると、もはや彼女にはなんの力も残っていなかった。
すっかり破れた下着からのぞく尻を彼等に向け、倒れたままうずくまっている。

程なくして、四人が集まってきた。別に行為を始めてしまったフリスカと男もやって来て、六人揃う。
「なになに。終わったの〜?」
「あぁ。これから水を飲ませるとこだぜ。」
全裸のマーカスともう一人が歩み寄り、アリシアの身体を起こす。前方の二本のペニスには、
もはや反応を示さない。だがそこから液体が放射されると、やはり叫び声をあげる程度の理性は残っていたようだ。
「きゃあああっ」
姫の顔は、たちどころに尿と精液で化粧される。男二人は芸術作でも見せるかのように、四人を手招きした。
「あっはっはっは!ホンっト、いい顔になったねぇ、姫サマ。これならいつでもお嫁に行けるよ!」
「まったくだ。こんな素晴らしいお姫様は見たことがない!」
「お前それどういう意味で言ってんだよ!」
周囲の失笑と侮蔑を一身に受け、アリシアはぼろぼろに震えながらも、
なんとか呪いの視線を送った。しかしそれがまた、この者達には面白いらしい。

「なんだてめえ。まだ元気があんのかよ。しっかりしてるぜ。」
「おーぃ、ジェフ!!お前もいいかげん拗ねてないでこっち来いよ。
 せっかくの姫様の醜態を見逃すつもりか?」
「・・・」
仲間の呼びかけに応じ、先程の責めに唯一参加しなかった少年が、初めてアリシアのもとにやって来た。
彼は驚く。数十分の間で、ここまで衰弱してしまった姫の様子に。年も自分とそう変わらぬだろうに。
その姿を見るのはあまりに痛々しく、彼にある決意を抱かせるきっかけになった。
「どうだジェフ。童貞捨てるにゃ絶好の相手だぜ。」
「がんばれ。おねいさんも応援してるぞ!」
ジェフと呼ばれた少年は、ひと呼吸置くと・・・いきなり足下の土を掴み、他の者へと投げつけた。
「うわっぷ!!こいつ・・・!」
「・・・・・・・・あ!逃げた!!」
「な、なんだって!! 姫と一緒にか!?」

ジェフはアリシアの手を取り、脱兎の如く森を駆け出していた。
この森は、彼にとって庭のようなものである。アリシアの足は全くと言っていいほど
動いていなかったが、逃げ切るにはどうにか耐えて頂くしかない。

「ちょ、どーすんのさ!早く追いかけてよ!!」
「ていうか、どっち行きやがった・・・俺、先に服着ていいか?」
「馬鹿!!!」

仲間の愚鈍さが幸いし、ジェフが知る秘密の抜け道を通る頃には
追跡の恐れは潰えていた。ジェフは木々に囲まれた小さな広場に辿り着くと、
姫をようやく休ませることができた。そこは王城にほど近い場所であり、
ここまで来れば彼女を届けることもできよう。
810影牢2-11:2006/01/25(水) 01:34:55 ID:CK6v/VvW
ジェフは安堵し、傍らのアリシアを振り返った。樹にもたれていた彼女は、
よほど疲れていたのだろう、既に眠りについていた。
全裸同然の姿で微睡みにふけっている彼女は、いささか刺激の強過ぎる存在であったので、
彼は慌てて視線を反らす。あとはどの時間に、どういう手段を経て街まで行こうか。
いまは夜、街とはいえ危険が潜む。衣服は自分のものを貸し与えるとして・・・

「うふふふ・・・聡明なのね。」
不意に、声が響いた。それは女のものであったから、ジェフは最初アリシアが目を覚ましたのかと思った。
しかし己しか知らぬはずの場所に突如現れた黒い少女こそが、声の主だった。
上から下まで黒い衣服をまとい、頭髪までもが黒い。ただし目だけは、異様なほど赤く輝いている。
「お、おまえ。いつからそこに居る!?」
「まあ。ずっと忍んでいたわけではありませんのよ。偶然ここを通りかかったら、姫様がおいでだったもので」
そう言うと女は、無邪気に微笑んだ。
「貴方が姫様を介抱して下さったのですね。ありがとうございます。わたしはアリシア姫の侍女。
 レイチェルと申します。姫様はレイチェルがお連れしますので、ご安心ください。」
丁重に挨拶すると、レイチェルと名乗った女はアリシアのもとへ近付こうとする。
だがジェフは何か不吉なものを感じ、その間に立ちはだかった。
「あら。・・・・・どうして?」
「・・侍女が一人で、どうしてこんな時間森に居るんだよ。不自然にもほどがある。」
「・・・たしかに、ね。貴方の言う通りですわ。でも、レイチェルには時間がありませんの・・・。
 姫様は王城に居ることになっている。姫様をそっと、届けられるのは・・・
 この世に一人。レイチェルだけなのです。」
「・・・なに言ってるんだ。いちいち怪しいんだよ、お前。消えろよ!」

「・・・消えろ?」
一喝してやったつもりだが、逆に黒衣の少女はどんどん間合いを詰めて来る。
それこそ口づけができそうな距離まで。
「いったい、誰が?」
大きく胸元の開いた服では、きれいな果実の谷間がのぞいている。
「う・・・」
「あなたこそ・・・・・・・・去ね(いね)!」
ジェフが一瞬見せた戸惑いの間に、少女が掲げた手には、銀色に光る短刀が握られていた。
それは閃光の早さで振り抜かれ、彼の下半身から”あるもの”をえぐりとっていた。
「…あぎゃあああぁああッ!!」
股間から大量の血を噴き出し、絶叫して倒れるジェフ。レイチェルは笑いながら短刀についた血を舐めとると、
今度こそアリシアのもとにひざまづいた。

「こんばんは、姫様。」
811影牢2-12:2006/01/25(水) 01:56:00 ID:CK6v/VvW
チュンチュン・・・
遠くから、鳥のさえずる声。薄暗い寝室には、カーテンを越え朝の光が差し込む。
王宮の朝は早い。寝坊しがちな私を起こしに、今日も侍女がやって来るのだ。

「姫様、お目覚めですか?」
「ああ。・・・レイチェル、おはよう。」
レイチェル。私の侍女だが、付き合いはそれ以上だ。普段の目覚めは
彼女との出会いで良いものになるのだが、この日は違っていた。
「いかがなされました?姫様。顔色が優れませんが・・・お身体の具合でもどこか?」
「いいえ、身体のほうは大丈夫。いつもより調子いいくらい。ただ、記憶がしっかりしないの。」
「記憶ですか。」
「えぇ。昨日は式典があったのだけど、私はレイチェルの誘いで、お出かけしたわよね。
 それがどこだったか、そこで”何があったのか”・・・不思議なくらい、思い出せない。
 レイチェル。良かったら教えてくれないかな。私、ばかになったみたいで」

そのとき。私が部屋をもっと明るくしていたら。あるいはそれがはっきりしただろうか。
見間違いでなければ、確かだった。レイチェルが氷のように冷たく笑うのは。

「何を言ってるんですか、姫様。昨日は、一日中城に居られたではありませんか。レイチェルが証人ですわ」
「そんな。・・・・嘘。」
「・・・ねえ、姫様、」
「レイチェル。貴方は嘘を」
「嘘じゃない」

「・・・・分かったわ。レイチェル、ごめんなさい。貴方にあたったりして。」
「・・・と、とんでもございませんわ!レイチェルこそ、姫様に対しとんだご無礼を!」
「いいのよ。・・・ありがとう、もういいわ。さがって。」
「はい。それでは、失礼します。」
彼女は深くお辞儀をして、出て行った。

それからほどなくして・・・私は着替えの最中、部屋の異臭に気付いた。
血のニオイ・・・引き出しの中からだ!
私が思い切って引き出しをあけると、そこには。

血まみれの肉棒が入れられていた・・・


白い悲鳴と、黒い笑い声が、王城にこだました。

812MINERVA:2006/01/25(水) 02:00:09 ID:CK6v/VvW
約二時間オーバーしましたが、どうにか終えることができました。
ありがとうありがとう。応援や保守して頂いた皆様のおかげです。

とりあえず描きたい事は全部詰め込んでみました。
色々と限界です。読み辛い箇所、キモイ箇所多々あると思いますが、
未熟ゆえの過ちということでどうかお許し下さい・・・。

それでは、寝ます...
813名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 22:58:56 ID:TnIvtDn3
GJ!!
814名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 06:10:38 ID:bWgc7ein
久し振りに来て見たら閑散ぶり・・・・orz
815名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 11:20:27 ID:CZxtYbam
>>812乙です!

閑散としている原因はやっぱ影牢Uの所為なのか…
816名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 12:10:24 ID:M1gxjyWK
>>812
いつもながらGJでつ

>>815
そうか? 影牢Uも敵女キャラがいい味出してると思うが……
817MINERVA:2006/01/26(木) 16:10:53 ID:0T8C8t9w
俺は蒼魔灯のほうがいいなー
(そればっか)
818名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 19:06:11 ID:ouKdY1Ml
GJ!
レイチェルのブラック加減が良かったデス。
819名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 06:40:55 ID:WzWRcT/E
やっぱりミレニアたんが恋しいです
820蒼魔灯:2006/01/28(土) 04:15:44 ID:aoca0YZZ
〈レイナ〉
冷たい石床の上に縛られ猿轡をされて
転がされていた私を、笑いながら足蹴にし
下半身だけを剥き出しにして、今まで守っていた
私の純潔を簡単に奪った、あの男…ミゲル…
『みだりに人を憎んではなりません。』
常日頃、母からそう教えられてきた。
でも、私は悔しさと悲しさからあの男を憎んだ。
どうすれば、この憎しみを消し去れるのか…
でも、あの力…あの呪われた力が私に教えてくれた。


一度汚された体は、日を追うごとに
汚される事を望んでいき、清くありたかった
私の願いと激しくぶつかり合い
私の心は真っ二つに別れてしまった…
821蒼魔灯:2006/01/28(土) 11:23:31 ID:aoca0YZZ
ピキーン…ドムッ…ブンッッ…グシャァッ
「ギャアァァァァァ―――ッッッ」
目の前を屈強な男の体が、血飛沫を撒き散らしながら
転がってくる姿に私の心と体が、狂おしい程の熱に犯された。
「ハアッ…ハッ…殺ッせ…俺を…殺すがッいいッッ…」
指一本動かせない瀕死の男の目な前で
ゆっくり服を脱ぎ捨て、近づいてゆく
男の股ぐらにしゃがみこみ、体をくねらせる。
息は荒くなり、怒張は大きく堅くなってる
その怒張を引きずりだし、あてがい
私の奥深くに埋め込んでゆく。
「小ッ…娘…ッ…何…のッつもりッ…だッッ…」
顔を歪ませ、荒い息で問い掛けてくる
もう、いつ死んでもおかしくない体の上で
腰を振り、揺さぶり、上下左右に踊る。
低い、呻きに似た叫びをあげ絶命し果てる。
体の中の熱が、私を満たしてゆく。
「フフッ…アハハッ…良かったわ、凄くね…クックックッ…」
ゆっくり引き抜き、ひどく濡れて粘つく処を
ハンカチで拭き取り、服を身につけてゆく。
水辺で顔と手を洗い、ハンカチを濯いでから
手にかけた者達に祈りを捧げてから
疲れた体を休ませる、生きて…ゆくために。
822パシリ:2006/01/28(土) 11:32:18 ID:aoca0YZZ
すいません
久方ぶりです、蒼魔灯です。
でも、なんか中途半端かも…
あんまりエロくないし…ごめんなさい。
隙をみての投下、短いしねー
でも、うちのレイナはああですからw
でわっ失礼
はっ!END入れるの忘れてた
一応あれで、終わりです。じゃっ
823名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 17:54:34 ID:xlWqkVnm
ほしゅ?
824名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 15:16:31 ID:w/I6zUsb
影牢2のマルファス×アリシア ケンドール+ジョイス×レイチェルです。

 長い戦いの後、私はレイチェルに裏切られた、
「姫様、死んでください、レイチェルの為に」そう言って彼女は私にナイフを
振りかざした。私は彼女を手にかける事はどうしてもできなかった。
彼女が私を魔神マルファスに捧げようとした所、彼は彼女の命をあっさり奪った。
その後彼との戦いになったが、私は疲れ切っていた。
もう嫌、こんな世界。永劫の封印に自ら私は足を踏み入れた、
無数の剣が私の躰に突き刺さる。絶叫しつつも私は安堵していた。
しかし私は死ぬことができなかった、
気が付くと私はマルファスに組み敷かれていた、
彼は私を自分の后にすると告げ、私の躰に欲望と快感を存分に刻みつけた。
生娘だった私は彼の圧倒的な欲望の前になすすべも無く溺れた。
私の躰の全ての部分が彼の性欲処理に用いられた。
「んぐううう!あ、あああぁん!!」魔神はいつも笑って私を愛でた。

しばらく後、私はマルファスに懇願して、レイチェルを復活させた。
傷一つ無い姿で彼女が魔法陣の中に現れた時は、嬉しくて涙がこぼれた。
レースのたくさん付いた黒いワンピースを脱がしてあげた。
黒いガータ−ベルト付きのストッキングはいつもと同じだが、
素肌を包むものは違う。
美しい乳が丸出しの黒いボンテージブラ、
割れ目とお尻が見え、唇の形がはっきりわかる股上の浅いショーツ
私は彼女に手を伸ばした。「レイチェル、起きて・・」
レイチェルの代わりに騎士ジョイスの魂を捧げた、
私がマルファスを倒したと思いこんでいた彼にこう言った。
「これからは女王として、この国を治めていくわ、でも一度で良いの、
普通の娘の様に人を愛したいの、ジョイス、お願い・・」
「・・アリシア様」彼が息を飲んだのがわかった。
あの時は自分でも驚く程にトラップが連続してかかり、彼は私に翻弄された。
「ぐあ!な、あ、アリシア様!」
さんざん恥ずかしいトラップに掛けられたジョイスは、
最期に大時計の針に心臓を一突きされ、短針と長針に挟まれ落下し、
鉄の鳩に突かれ首と胴体を離された。
私は大量に撒き散らされるソウルティアを急いで集めた後、
ジョイスの首を高々と持ち上げ口づける、
「ありがと、ジョイス」マルファスの哄笑が聞こえた。

825名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 15:17:26 ID:w/I6zUsb
2/4 
 レイチェルの意識が戻りゆっくりと瞳を開く、
私を見た途端、怒りと驚きの表情を見せた。久々の再会なのに・・。
「くっ!なぜなの?なぜ、あなたが生きてるのよ!」
「私はマルファスの后になったの、私が彼に頼んで死んだあなたを復活させたから、
これからは共に永遠に生き続ける事ができるのよ・・」
「そんな、嘘よ!」「信じてくれないのね・・仕方ないわ」
私は彼女に納得して欲しかったので、証拠を見せる事にした。
まず床に向け手を払った途端、デルタホースがレイチェルの股間を直撃した。
「ぎあああああああああああああああああ!」
何度もデルタホースとエレキマグネットと溶岩花瓶で責める度に、
レイチェルはその美しい姿とは反して凄まじい悲鳴を上げた。
「ど、どうし・・て」「あぁ、もうあなたのトラップ起動能力は取り除いたから」
泣き叫ぶレイチェルを見て、私は興奮した。
彼女は白くて丸いお尻を高々と上げて、痙攣していた。
そのお尻を卑猥に撫で回しながら私は囁く。
「ほら、痛みはあるけど、怪我もしないし、体力も減らないでしょう?」
「ひああ!姫君様も、お、お許し・・下さい・・」
従順な彼女は大好きだ。
これが彼女の本心で、私に刃を向けた時はきっとどこか狂っていたのだろう。
次の段階に行く事にした。
私は彼女に深い口づけを与え、胸を揉みし抱いてやった。
同性だからできる繊細さと執拗さで彼女を愛する。
「ふぐう・・ううっ、ぁ、姫様・・」
彼女の躰はとても濡れやすいのだ、
味方が少ない中で、ただ侵入者を殺害しつ続けたあの頃、
私は孤独と重圧から逃れるために、よくレイチェルと愛し合った。
もっともあの時から彼女は私を密かに憎悪していたらしい、全然気が付かなかった。
側で控えていたマルファスの臣下ケンドールが、
彼女に歩み寄り、指で腫れ上がった紅色の裂け目を両指で広げ、真珠を嬲る。
「姫様、この方は生娘ではありません」「・・や、見ないで!きゃ!」
愛し合った時、レイチェルは生娘だった。
私を陥れる為に躰を男に捧げたのだろうか、可哀想に。
これからは私の目の届く所でのみ、彼女に快楽を与えよう。
ケンドールに目で命じる、彼は頷き彼女にのし掛かった。
「え、あ、や、めて・・」涙声で訴えるが、無視する。
ジュプウウウウウウウウウウウウウウウウ!!
826名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 15:18:08 ID:w/I6zUsb
3/4
「うあああぁぁぁあああっ!や、あ、抜いてっ!」
華奢な青年に似合わぬ大きさにレイチェルは苦しめられる。
「あ、あぁ、ふふ、裏切り者の躰は悪くありませんよ・・」
ケンドールは、逃れようともがくレイチェルにお構いなしに腰をずんずん打ち込む。
結合部から水の音が高く鳴る。なんて美しいのだろう。
私は彼女の顔中に口付けた後、たっぷりと唇と舌を奪ってあげた。
「ふむううううう!!んんんん・・」
レイチェルの躰を責めつつ、私はある人間を冥界から呼び出した。
首に荒い縫い目のあるジョイスだ、今はもう私の命令を忠実に聞く人形に過ぎない。
全裸の彼に口づけペニスを優しくしごいた途端、彼は小さく呻きペニスは勃起した。
「ジョイス、レイチェルがあなたに愛してほしいそうよ」「・・!」
ジョイスは色情狂の目でレイチェルを凝視した。
「ひっ!嫌、いやああああ!!」「後ろの穴をたくさん愛してあげて」
「ここですよ」ケンドールは体位を座位に変え、レイチェルの尻を広げた。
「いあぁぁぁ・・!」不浄の門が露わになる。
ジョイスは欲望の赴く侭、舌でたっぷりと窪みを舐め回す。「ひあぁぁぁぁぁ・・」
そして己の物でレイチェルを突き刺した「いぎっ、あああああああああああ・・」
激しい痛みと背徳感が彼女を襲った。口をぱくぱくしている間にも
ジョイスはどんどんレイチェルに腰を打ち付ける。
ボンテージブラに包まれたレイチェルの乳がぷるぷると踊る、
桜色の乳首も硬く尖りきり、ジョイスはそれを乱暴に揉み解す。
「あ、あ、きゃうううううあああ!」
ケンドールとジョイスは、レイチェルをもの凄い勢いで追い詰め、
彼女の事などまるでお構いなしに、自分達の欲望のすべてをぶつけた。
「いやあ、やぁああああああああ!」苦痛が和らぐよう、涙を舐め取り、
深い口づけを与える。
「あぁあ!出ます!」「くっ・・」
「ふぐうううぅぅ!や、やめて!これ以上・・汚さ・・ないで!」
汚すのでは無い、永遠に私の物という印を付けたいだけだ。
二人の男は彼女の中に大量の精子を放出した。
ドピュルウウウウウウウウウウウウウ!!!
「ひぎぃぃぃぃぃっ!うああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁ・・・」
レイチェルの躰に収まりきらなかった分が、ぽたぽたと落ちる。
黒い下着とストッキングも白く汚れる。
男達は同時にペニスを彼女の体内から抜いた、どちらも愛液と精子がたっぷりと
絡んでいる。「くああっ!!」
827名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 15:49:33 ID:w/I6zUsb
4/4
レイチェルは快感と苦痛で意識を失いながら呟いた。「ぁ、リシア・・さま・・」
そのまま彼女を凶悪犯が何人もいる牢屋に転送させる。
床は精子と愛液が混じり合って汚れていた。
 レイチェルの痴態を見て、私も欲情した、思わず自分を慰めようと股間に手を伸ばす。
瞬間下着が剥ぎ取られた、「ひあっ!」マルファスの勃起した巨大な物が、
後ろから私の脚の間を責め、亀頭が私の真珠に擦りつけられる
「あ、あ、あ・・」
もう私が十分潤っているのを確認した彼は、私の胸を揉みしだきながら、
私の中に突き進んだ。「ああんんんんっ!!」彼の太さと傍若無人さに私は喘ぐ。
閉じた瞼の裏に、束の間の安息さえも奪われ、蹂躙させるレイチェルが浮かぶ。
私の愛を受け入れるまで、彼女には少し苦労をかけてしまう。
私はこの後の展開を想像してますます潤いながら、マルファスに唇と躰を奪われていった。
「ふあ、あはぁ・・、んんん!!・・あぁ、あなた達も、来な・・さい・・」
幸運な男達は、すぐに回復して私の所へ近付いてきた。
828名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 20:29:50 ID:AymWhOAg
GJ!!
829名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 21:06:58 ID:QpBnvdhp
あげ
830名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 21:57:21 ID:74GE7E6T
あげ
831名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 22:12:34 ID:TDeyielA
保守
832名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 00:44:39 ID:6eE68Uhf
保守!お世話になってるので。
833名無しさん@ピンキー:2006/04/20(木) 02:07:26 ID:mG3zpsdc
デルタホースあげ
834名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 02:47:51 ID:Nwfljwc4
保守!!
835名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 05:03:22 ID:FtrRynU0
この速さなら言える





ぬるぽ
836名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 16:47:56 ID:7tp2j+Qp
(・∀・)ガッ
837名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 13:13:43 ID:V07A317J
あげ
838age:2006/05/07(日) 16:02:21 ID:MfkQXjzj
パシリさん
つづきまだぁ〜
839名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 16:04:43 ID:V07A317J
無理じゃね?
もう、終っとるだろw
840名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 22:32:52 ID:hTyvy8YI
本スレもあの調子だしなぁ…。
影牢U発売前に戻りたい。夢の跡って感じ…
責任は重いぞテクモ
841名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 16:38:53 ID:TWCD2anb
あの楽しい時は、もう戻ってこないんかのぅ…
人間大砲あげ↑
842名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 17:15:40 ID:B2hkCc8L
デルタホース+女の生贄があれば他は何もいらぬ。
843名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 17:58:41 ID:TWCD2anb
なるほど…
Uで気に入ってるのは、DIオルゴール
引きずられてく女のアクションがイイ
844名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 04:00:55 ID:CJrhDtpD
隠れ生贄でスーパーブラックジャックのRioがいたらテクモは神w
845名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 22:26:54 ID:R6Y/8UDq
霞が出たら神
846名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 02:10:45 ID:kpfz+nQD
霞にデルタホース出来たら一生テクモさんに付いて行きます。
847名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 20:04:40 ID:SRPhhAwr
アリシアにアブラホースくらわせたい
848名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 02:07:40 ID:AEmxliAT
なんそ、ヌルヌルした管が絡みまくって
いやらしそうだの…
849名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 16:32:45 ID:KWRPu0JM
とりあえず…唐揚げ。
んー、もし「黒い森の館」がエロトラップの館だったら
どうなのかなー…?
DIのオルゴールは、中に引きずり込まれて
全裸にされて、色々エロい事されて
M字開脚で吐き出されるとか…
なんか…もう…電撃系のトラップにヒットしたら
背中反らして乳首立っちゃうとかさ…
服とかも、ヒットする毎に破けてくとか
ダメージを軽くしたら、良くね?
声もちょっと、エロい感じでさー…
…ごほうびの条件クリアステージで
作ってくれんかな?…つーか、無理だわな
そんなんあったら、アリシアブッこむわ…マジで
男キャラでも、それはそれで楽しいかな?
…「なんて破廉恥な!お仕置きされないと
わからないのですね。」とか言わせちゃって
…だったら影牢2より、影牢の方が良い…
ミレニアに「お仕置きだ」って言わせたい…
もう、ダメだ…オラはダメ人間だ…orz…
850名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 04:08:15 ID:7BRxRGu3
ミレニアが犯される話とか考えたんだがあの人形モードが崩れてしまうんだよなぁ
ED次第じゃ人間臭さが少し戻ってるから良いのかな?
皆様の意見をお聞きしたい
851名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 21:46:23 ID:KUTqlu0o
>>850
このスレじゃ今のところ、「キャラの描き方がおかしい」
といった批判は出てないから、好きにキャラ作っていいと思うけど。

ミレニアは何されても殆ど動じないイメージが俺にはあるな・・・
852名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 23:57:58 ID:phdGWE58
人形ミレニアが少しずつ性をすり込まれる話が読みたい
853名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 03:50:13 ID:j37NwxQF
ミレニアじゃやっぱムズい………妄想すら出来ん。一番好きなんだけど。
854パシ…:2006/06/10(土) 16:19:30 ID:dOmMaIcA
ペンデュラムで放りアゲ!!
んー…やっぱり、ミレニアが一話で
ヨカルにあんな事やこんな事をやって
「ふざけるのもいい加減にしまさい。」
とか何とか言われて、しれっとしてて
好きになっちゃったんだよねー

久しぶりに書き込むですよ
855名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 13:13:42 ID:x0xg4Qv+
ミレニアマダー?チンチン(AA略)
856名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 19:47:32 ID:xqPk7pC+
age
857名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 14:41:56 ID:xclVvf2s
ミレニア、マグロなんだろうな。
だがそれがいい。
858名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 15:26:30 ID:yYB3qyni
ちくしょーミレニア主人公でリメイクしろ
859名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 19:38:51 ID:E8rHOZn5
ミレニア信者ばっか
860名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 05:46:25 ID:uI+xifiR
だってミレニアたんが可愛いんだもの
861名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 14:02:33 ID:II3PbN2Y
影牢2でミレニアをチラ見したら
そりゃあ、ねぇ…


フルボイスにしたって、ミレニアは
台詞が少ないけど…棒読みっぽいけど
重要なのはヨカルだ…個人的には榊原良子あたりで
って、ダメか…
862名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 02:06:32 ID:rwxYVDO4
声優ネタはもういいって…
863名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 00:19:15 ID:2sbh+WHd
ageてまで言うことかね
864名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 03:11:52 ID:teE37wj5
ロイド様に保護されたアリシアキボン
865名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 23:41:27 ID:IXYOpoyN
ミレニアはシチェが思いつかん。
866名無しさん@ピンキー:2006/07/02(日) 20:29:18 ID:EguY1bjY
保守
867名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 17:40:59 ID:FwNl4dT+
ミレニアマダー?
868名無しさん@ピンキー:2006/07/08(土) 22:24:22 ID:u0/j83La
イロイロ言われている影牢2だが、せっかくミレニア出てくるんだ。
アリシアがトラップ返しでミレニアに負けてヤラれるのをきぼんぬ。
869名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 16:19:22 ID:hOUAlq2E
そりゃあ、あれか
デルタホースくらったり、刺柱くらったりして
服やパンストをビリビリにされ、横たわる
ミレニアを足蹴にするアリシアが見たいのか?
870名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 17:49:02 ID:U/vo4d4B
>アリシアがトラップ返しでミレニアに負けてヤラれる

>ミレニアを足蹴にするアリシア


なんで対象が逆になってるのかな?かな?
871名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 18:42:44 ID:hOUAlq2E
すまん、完全に勘違いだ
アリシアが責められるのか…
なら、メイデンバッグとデルタホースで
ズタボロになってもらいたい
872名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 20:40:58 ID:4lBOsHNS
ミレニアは無表情のまま平気で責めそうだw
873名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 23:21:49 ID:lM8Q0uVq
レイナ日記
【7:12】アリシアの笑い声で起床。まだ眠い。顔を洗う。顔が濡れて今電撃系トラップ喰らったらかなり痛い。
【7:22】朝食としてバナナを食べる。バナナノカワ生成用だ。イヤになる。
「人間狩りに行っておいで」ミレニアの言葉だ。うるさいんだよ。私は刻人じゃないただの村娘Aなんだよ。
「気を付けて!」うるせぇんだよこのマグロが。
【7:35】ダルいパトロール出発。庭ではうるせぇ王子がわめいている殺すぞ。
【7:43】「助けて〜!」アリシアが叫んでいる。私にどうしろっていうんだよ。
【7:50】アリシア救出。自分にデルタホースを使ったらしい。うだつの上がらない奴だ。
【8:03】今日は曇りだ。気分が盛り上がらない。早く実家へ帰りたい。
【8:46】ミレニアがニヤニヤしている
【9:30】早朝パトロール終了。
【9:40】帰宅。
【9:45】お腹がすいた。バナナを食べる。というかバナナノカワなんて大量に使わない。
【10:11】みんなで談笑。ミレニアが会話に参加せずみんながいらつく。
【11:20】人さらい 登場。
【11:22】「こいつはなかなかの上玉だぜ」 相変わらず元気な奴だ。
「家族の敵、覚悟しなさい!」本当はどうでもいい。アリシア早くこい。
【11:40】着弾砲で襲われる。痛い。煉獄城が大破して力が出ない。
【11:42】「おねえちゃ〜ん大丈夫〜!」マルコだ。タイミングが良すぎる。どこから見ていたんだ?
【11:43】「トラップだよ〜!」さようなら、敵の攻撃から逃げ回るだけの私、こんにちは強気な私。マルコがニヤニヤしている。
【11:45】「いくぞ〜!ボルトロック!!」ただの単発攻撃だ。
「まだ、やりたいことが・・・」このセリフには飽き飽きしている。
【11:49】戦闘終了。「母さん・・・」格好だけ言ってみる。
【11:53】アリシアが来た。「レイナ!助けに来たよ!」遅すぎる。帰れ。うだつの上がらない奴だ。
【12:30】帰宅。エントランスでミレニアが兄とセックルしてた。王子がニヤニヤしてこっちを見ている。
いやがらせか?殺すか?
874名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 01:04:14 ID:kGsPR4is
元ネタは?
875名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 08:11:32 ID:FryVriUB
876名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 13:35:19 ID:y7F19R7d
全然エロじゃないけど面白かった
877名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 14:54:49 ID:7+GFnnx9
悪い夢だ!悪い夢を見ているだけなんだ!
878名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 15:34:58 ID:3bH3Pa2U
主人公の乳のサイズを検証しよう
879名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 02:37:37 ID:VYoAt0Ck
トップだけなら王子か…?
希望サイズは↓
 ミレニア/70E
 レイナ/80D
 アリシア/75E
このへんが妥当な気がする
別にレイナが嫌いという訳じゃない
環境やなんかで、骨太っぽいなぁと…
880名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 01:33:17 ID:5XN7FC96
保守
881名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 10:54:58 ID:4iQgCe1M
ネタもないのに捕手
882名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 09:36:43 ID:DLyoL1el
夢で…
下半身むき出しにして、カビンをかぶって
ふらふらと近寄ってくるジョイスを
ボルトロックで吹っ飛ばした…
私のS魂が何か訴えてるのだろうか…?
883名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 23:24:51 ID:FDa2Fv2m
揚げ!そして星☆
884名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 10:15:28 ID:tQMEAe/G
>879
んー?って感じだ。
イラストやプレイ中の画像を見る限り、
カップも標準くらいに見えるんでDカップやEカップは大きすぎないか?
巨乳なレイチェルがそれくらいなら少し分るが。

歴代ヒロインはA〜C/65〜70くらいに見える
885名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 12:31:40 ID:FeNennTL
アンダー65〜70だとかなりガリガリだよ。
身体の細い東洋人の成人女性でも
滅多に見られないサイズだよ!
あー…小学生の2〜5年生位なら結構いるかな?
メジャーで輪っか作った事ある?
西洋人でウエストとの対比考えたら
アンダーは、75なかったら嘘でしょう

アンダー65Aだと72.5でウエスト対比はー19が
標準だから51.5がウエストサイズになるけど…
いいの…?
886名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 12:43:07 ID:FeNennTL
ついでだから
ブラジャーなどと便利な物がなさそうなので
肉が多少流れてるだろうから、加味したんだが
余計なお世話だったろうか?
887名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 13:24:33 ID:e/7hue9O
バストって服きたら逆に小さく見える場合があるしな
888名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 07:45:46 ID:sqPXyVts
乳は一口で語れぬ難しさがあるよな
アイドルとかのサイズ自己申告は嘘が多いしな
知り合いの女性が、サイズを5a
B&W誤魔化してるのを知った時はびっくりした
ちなみに、本当のサイズを知ってたんだが
男が自慢気にサイズを言ったのを聞いて発覚した
まぁ…女のサイズをメジャーで測る男はいない罠
889名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 16:46:05 ID:2Ad7+q6t
もう、ここには誰も居ないのか…?
890名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 17:09:58 ID:uEliZMae
指くわえて見守ってる俺がいますよ
891名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 21:23:36 ID:2Ad7+q6t
よかった、誰か居て。
パシは忙しくなってしまったので
なかなかですが、また来ます。
892名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 23:03:55 ID:j3x55n3Z
アンダー70が普通サイズ。
やせてる人で65ぐらい。
アンダー80なんて正直デブ。
ヒロインズは
ミレ→65B
アリ→70Cぐらいが妥当な線。
レイナはやってないからわからん。
893名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 12:54:28 ID:LH79IKh5
正直サイズの話はどうでもいい
エロでもなんでもない。
それともサイズはエロなのか?
むしろ、色と弾力・揉み心地の方が重要だと思わないか?
どんなに自分好みの乳でもサイズの方が重要なのか?

おしえてエロい人ーっ
894名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 20:45:42 ID:5Z0uis6o
自分好みの乳を語るのに、サイズの話を抜かせるとでも?
ジェミニとかすげえ巨乳だ 最高
895名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 04:00:30 ID:ZGwvbDXs
現代日本を舞台にしたエロトラップ小説キボン
896名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 00:18:11 ID:/63ShijD
舞台はどうする?
俺は郊外にある洋館や、学校がいいと思うが。
897名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 00:27:00 ID:P0jiVGri
都会の方が、侵入者が多そうなので
郊外じゃない方が良さそう。
学校より、洋館の方が王道チックかな?
898名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 11:05:50 ID:+hryqMnm
罠ゲー伝統の洋館に一票

作ってくれんかねテクモさんよ…
899名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 21:55:31 ID:P0jiVGri
侵入者:若い男:モデルに亀梨をキボン
侵入者:若い女:モデルに井上和香を禿しくキボン
900名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 22:36:48 ID:/u/rT61+
俺は伊集院光みたいなキャラを罠にはめたい
901名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 00:17:24 ID:7GsfyNeo
俺の名前は○○○○。
郊外にあるこの洋館
――――刻命館――――
で奴隷・・・じゃなくて、執事をしている。
「おい、○○○○」
彼女の名前はミレニア、これでも一応魔神だ。
昔はバリバリだったらしいが、封印されてしまい、今はこの使い魔の体を乗っとり復活するために画策している・・・らしい。
まあ、一目惚れして自分から進んで奴隷・・・じゃなくて忠誠を誓った俺にはどうでもいい話だ。
「どうしましたか?御主人様」


とりあえず書いて見ましたが、この先が思いつかないので、誰か続きを書いて貰えませんか?
902MINERVA:2006/09/09(土) 04:10:32 ID:SXOFNLnk
現代日本を舞台か・・・いいすね。
続き、是非書かせて下さい。多少いじりますけど。
903影-LOW (1):2006/09/09(土) 06:33:12 ID:SXOFNLnk
僕・・・いや、俺の名は工藤斗麻(くどうとーま)。
今月で15才だ。容姿はとりあえず美少年を想像しとけ。

俺はもともと病弱な体質で、余命あと何年ですよとか医者にガチで言われてた。
国内ではいい医者がまるで見つからない!ってわけで両親に連れられ
はるばる外国まで行き(アレンダルとかいったっけ)、まあそこで
大手術してもらったわけだが、これが無事に成功。おかげさまでピンピンしている。

ところが報酬としてアレンダルの医者が俺の家族に要求してきたのは、
国の特殊部隊の一員となれという、聞ーてね〜よそんなん つーかなれるか!!と思わず絶叫したくなる内容だった。
いや事実、絶叫したけど。しかし両親を人質に捕られた俺は、アレンダルの指示に従うしかなかった。
これ、嘘のようでホントの話。そして俺は、とある命令を受けて日本に戻ってきている。

刻人県・陽炎町の郊外にある洋館・・・俺の通ってた中学よりデカイんだけどこれ。俺はいま、
この洋館に住みこみで働いているのだ。摩神(まがみ)という歴史ある家の別荘らしいんだが、
摩神家の人間を見張れ、ということなんだな。
ところがところが、別荘に俺のような使用人は多いものの、摩神家の血をひく者はというと一人しかいない。
すなわち、そいつこそがターゲット。
現・摩神家の頭首、黒崎ミレニア(18才)だ。

・・・おっと、窓の外を見れば屋敷の前にベンツが停まったぞ。どうやら帰ってきたようだ。
904影-LOW (2):2006/09/09(土) 07:15:46 ID:SXOFNLnk
バァ〜〜ン!!
玄関の扉が足で乱暴に開けられ、黒崎ミレニアが入ってくる。
黒髪をボブスタイルにし、ゴシックでロリータな服装に無数の鎖を巻きつけた格好は
何やら異様な迫力がある。一見、美少女なのだが、やけに虚ろな目をしていてどうにもおっかない。

そんな彼女の周囲には俺”たち”少年メイド隊がひざまずき、声を揃える。
「お帰りなさいませ、ミレニア様!!」
ミレニアは左右に居る10人のメイド達を眺めているようだ。悦にでも浸っているのだろうか。
ふと、その視線が俺に止まった? 彼女が、近づいてくる。

「……見かけない、顔、ね」
ミレニアはぼそぼそと呟いた。とても小さい。それでいて聞こえやすい、
可愛い声だった・・・。 僕、いや俺はひざまずいたまま慌てて答える。
「きょ、今日からここで働く、トーマです!」
「………そう」
今度は、なんの感慨も無いような声だった。そう思った次の瞬間、
いきなり彼女の黒ハイヒールが、俺の視界に入った。

「舐めなさい」

「・・・・・・・はっ?」
思わず見上げると、ミレニアは悠々と俺に向けて左足を伸ばしていた。
ほれほれと、目の前でハイヒールが揺れている。

「……どうしたの。早く」

いきなり、とんでもない要求だ。
905影-LOW (3):2006/09/09(土) 07:30:13 ID:SXOFNLnk
急かされ、それでも戸惑いっぱなしの俺は・・・試しに周囲の同僚、メイド達を見てみた。
するとどうだろう。みんな目をうるうるさせ・・・あっ、羨 ま し が っ て る?

その途端、なんだか頭の線が一本外れてしまったような俺は、ぺろぺろと、本能のまま
夢中で彼女の靴を舐めまわし始めた。 ものすごく甘い味がした。錯覚だろうけど。
つま先からヒールの部分まで舐め終わると、ソックスを履いていない、
素足の部分にまで舌が伸びていた。自分でも気付かないうちに。
肉の、素敵な味がする。心地いい感触が舌を伝わりつづける。

「ふぅん……もういいわ」

頃合見計らったのか、ミレニアはそう言うといきなり足を引っ込めて、
次にはヒールのかかとが俺の頭上に振り下ろされる。
ゴッ
(うんぐ!?)

「ありがとう……これからも、頑張りなさい……」
ぐりぐり、頭に押しつけられるカカト・・・。うわっ、いてえ!!
なのに、なんか・・・なんか・・・・きもち・・・
あっ、・・・このまま・・・

俺がそんな想いにかられ始めた直後、ミレニアは足を引っ込め、屋敷の奥へと歩いていった。
俺は慌てて姿勢を正すと、階段をのぼっていく彼女の姿が見えた。やっぱりどこか幽寂で、
綺麗な亡霊のようだ。そしてその姿が、自室らしき部屋に辿り着き、中に隠れてしまうと・・・

「この幸せ者めが!!!!」
「オレなんかなぁ、まだ一度も…!!」
同僚から気の利いたリンチを受けるのだった。

うん、お父さん、お母さん。俺、この仕事末永く続けられそうだわ。

皆にぽこぽこ殴られながら、俺は舌の感触と、受けた痛みの余韻を味わっていた。
906MINERVA:2006/09/09(土) 07:35:44 ID:SXOFNLnk
ここを見るのは本当に久しぶりです。面白そうな企画が出ていたので
僭越ながら企画に乗らせて頂きましたが・・・いかがでしたでしょうか?
(特に901氏。いじってしまい申し訳無い)

ただのM男小説ですが、ミレニアを攻める展開はやっぱちょっと思いつかなかったんで・・・。
奴隷というキーワードを利用させてもらいました。
907名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 11:22:05 ID:2+D4n3kh
う〜む、GJ。
たまにはこういうのもいいね。
908301:2006/09/09(土) 14:25:14 ID:7GsfyNeo
いや、もうGJ!
ガンガン続きを書いて下さい!お願いします。
909名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 17:03:28 ID:TGp+9RCb
エロトラップ、つー事で
メイデン・バッグは刺のかわりに筋肉(男)が
ペンデュラムは刃が無いけど、フルチンの男が
なーんてね
910名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 18:00:58 ID:ZU9csbgT
>>909
それはエロトラップじゃなくてただの兄貴トラップじゃ無いか。
911名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 09:35:51 ID:6rORsY8e
ぬぅ…兄貴か、それはそれで楽しそうだがエロでは無いな…
と言うかエロでは無いトラップの方が思いつく
例えば、ギロチンではなく全裸のアジャ・〇ングが
M字開脚で天井からマン〇アタックとか…
912名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 21:11:50 ID:6k4fPDcI
>911
それはエロじゃなくてただのグロトラップじゃ無いか。
913名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 20:44:08 ID:7dzTZ1Z2
保守
914名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 15:38:40 ID:TBEOqCYe
捕手
915ウソ予告:2006/10/11(水) 21:43:12 ID:E6edzvpp
人間の言葉を話すモトラド「シルヴィア」と人間「ミレニア」の旅の話。
短編連作の形で綴られる、新感覚トラップノベル。

ミレニアの旅

いつか公開!
916名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 18:34:58 ID:bmeD/yTJ
保守
917名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 11:07:52 ID:O/T3uZgf
ふと思ったが…
現代版エロ罠ってゆーと

妖しげな所に入っていくと、若くて可愛いおネーチャンがいて
色々サービスしてくれて、ウハウハなんだけど
帰りがけに料金よろしく命を取られるんだよな?

達の悪いぼったくりバーみたいで嫌だな…
918名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 15:24:58 ID:+7XpFElg
やっぱりエロ罠と言ったら触手系だろ。
919名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 17:29:07 ID:O/T3uZgf
巨大烏賊とか巨大蛸とかか?
なんとなく、ぶった切って焼いて食べそう
レイナなら、大喜びしそうだなぁ
920名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 18:08:07 ID:aeA5CUpp
アリシアにレイナの服を着せたら割りと普通に似合っていた。
921名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 23:10:32 ID:um0gcRay
アリシアの髪型はもちろんのこと、なんだか顔も変わってないか?
似合う理由としてはそれが大きい。
922名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 12:17:21 ID:ZnczkZMq
確かにミレニアの服なんてそうかもしれない。
923名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 12:28:18 ID:88k2Duw7
なんで衣裳チェンジに〈メイド服〉や〈裸エプロン〉が
無かったんだろう…



裸エプロンのアリシアを走り回らせたかった…
924名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 13:28:47 ID:Ff+ap4hM
やはりアリシアとレイチェルはふたりでひとつかな。
925名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 03:22:02 ID:uzxzRnBY
保守
926名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 07:06:09 ID:SwIxb970
このシリーズのエロ画像とかは存在するの?
見た事ないです(´・ω・`)
927名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 13:31:43 ID:2TmHbQLs
初代以外はあるんじゃね。
このスレでも初代の創作はねえしw
928名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 12:36:33 ID:vFRSgKav
効かないぜ!!!
929名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 16:48:36 ID:BvRhn5fE
>>928
つ【デルタホース】
930名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 11:08:07 ID:aJWUVHhA
>>929
ら、らめぇ。く、くやしい。でもかんじちゃう!!!
931名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 01:24:38 ID:dsSmkBmh
>>928
つ【バナナノカワ】
932名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 16:20:53 ID:dsSmkBmh
>>928
つ【タライ】
933名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 11:26:35 ID:6TploCe0
>>928
っ【メガヨーヨー】
934名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 11:37:10 ID:EnY0HvZf
>>928
っ【ハンギングチェーン】
935名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 11:51:10 ID:oF8ze9ke
ミレニアって匂いを嗅ぐと甘い匂いがしそうだ(´Д`)ハァハァ
936名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 13:14:05 ID:EnY0HvZf
>>935
っ【凶奏オルゴール】
937名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 17:11:10 ID:0cRPuIVk
>>935
つ【人間大砲】
938名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 02:40:04 ID:OhAlFDAG
なんか楽しそうだな
939名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 19:43:36 ID:gFJx116P
女って恐いな。
940名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 04:41:40 ID:dU7+INFn
トーマという可愛い少年が 「お姉ちゃん、遊んでよ」 と寄ってきたので
ヨウガンカビンごっこで遊んであげました。

斬殺換気扇ごっこもしてあげようとおもったけど
リフトフロアの時点で遊び疲れて眠ってしまいました。

トーマ君は二度と目を覚ましませんでした。
941名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 08:14:42 ID:5eEIiUOc
いい話だね・・・
942名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 14:56:39 ID:wY6RmqBT
            \     _n      >>1乙 グッジョブ   /
              \   ( l     _、_       /
               \   \ \ ( <_,` )    /
                 \   ヽ___ ̄ ̄  ) /
   _、_  グッジョブ      \    /    / /  _、_   グッジョブ
 ( ,_ノ` )     n        \∧∧∧∧/   ( <_,` )     n
 ̄     \    ( E)       < の  グ >   ̄     \    ( E)
フ     /ヽ ヽ_//        <      ッ >  フ     /ヽ ヽ_//
─────────────< 予  ジ >───────────────
   ∩               <      ョ >
   ( ⌒)       ∩ グッジョブ < 感  ブ >       |┃三     話は聞かせて
   /,. ノ      l 'uu       /∨∨∨∨\      |┃  ガラッ    もらった
  / /      / /"    /         \     |┃ ≡   _、_   グッジョブ
  / / _、_   / ノ     /    グッジョブ   \  |ミ\__( <_,` )
 / / ,_ノ` )/ /    /|    _、_     _、_   \ =___    \
(        /     /\ \/( ,_ノ` )/( <_,` )ヽ/\≡   )   人 \
 ヽ      |   /   \(uu       /     uu)/  \
943名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 13:48:40 ID:4AosKBYb

─┼─┐─┼─  /  ,.          `゙''‐、_\ | / /
  │  │─┼─ /| _,.イ,,.ィ'    ─────‐‐‐  ・ ←>>942
  │  |  │     |  |  | イン ,'´ ̄`※   // | \
                    __{_从 ノ}ノ/ / ./  |  \
               __/}   `く((/  ./   |
      ,. ,. -‐===‐-`つ/ ,.イ    // ))  /   ∵|:・.
    〃〃〃〃     / /ミノ__  /´('´   /   .∴・|∵’
ヽ_I__I__I__I__I_I     __∠_/ ,∠∠_/゙〈ミ、、
ー{____,,.二二二二) ノ く{ヽ、/ ゙Y} ゙
 /I I I I I I    `^^'    \ !  }'
                   ,'  /
944名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 00:29:44 ID:DOr0JVCY
             O 「「「l
              o \. V7
             ○`) |  |         r‐、
               (⌒) o |  |         >、,>
        ____`o ○ |  |.       | |
      //      |O。゚-ト、. |      | |
   .//| /(・) ∩ |o.  | | |  /\ | |
    |//|       |   | | | /   | | ̄`l     /\
    |//|   (・)   \_| |─/    /く  |   /  r、/`ーっ
    |//  \           | /   /  |  \/\/  `ー'"
    |/  ヽ__       //  /   |     /
   mn____|___r──l__/    |    /
   ヽ_______|__ノ────' ──''"

 「・・・・o・・・kaasan。」
945名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 03:27:20 ID:yfDSjf1o
ttp://seibun.nosv.org/maker.php/punishedboys/

トーマの75%はパンツ一枚で四つん這いになって頭をつけ、尻を高く上げた姿勢で、肛門に指浣腸をされる必要があります
トーマの15%はパンツ一枚で両脚をそろえて伸ばしたまま、水泳の飛び込みのように両手をつま先につけ、尻を叩かれる必要があります
トーマの5%はパンツ一枚で廊下に立たされる必要があります
トーマの3%はスクール水着用サポーター1枚で過ごすことを強制される必要があります
トーマの2%は全裸で過ごすことを強制される必要があります
946名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 12:07:57 ID:CN0Pw2Lm
新作は3年後をけつめどに。
947名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 21:20:14 ID:MehEFGca
最終保守。
948名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 11:17:00 ID:4DwBJSSb
捕手
949 【だん吉】 【1219円】 :2007/01/01(月) 11:11:08 ID:Xuqg78zF
アリシアたん。
950名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 21:44:02 ID:ttPUqq6c
ほしゅ!
ってか次スレまだ?
951名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 01:15:28 ID:YC6gWUNG
この状態で次スレ立ててもすぐ落ちるだろ
>>990までは待とうぜw
952名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 16:01:43 ID:cpnIGruI
ほyっす
953名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 17:31:11 ID:rzqEHSqN
ところで、影牢UのおまけDVD持ってるヤシとかいるのか?
954名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 14:14:44 ID:hUN0JTRO
今までのシリーズやってない人なら楽しめるかもしれない内容。
各ED動画の詰め合わせ。
アリシアしか興味ない俺にはあんま意味ナカタ
955名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 02:17:34 ID:IG4+u+pG
おまけDVDはともかくとして、付属の設定資料集がいいぞ
956名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 07:14:05 ID:QmFXO+uF
保守
957名無しさん@ピンキー
どんっ
体を押され、あっと言う間に手足が拘束される
「くっくっくっ…これは特別製の電気椅子だ
お前に地獄のような痛みと天国のような快楽を与えてくれる
さぁ…味わうがいい…」
「あああ…い…痛いっ…でっ…でもっ
きっ…気持ちっ…イイッッ…!」



たぶん、大概の女性は特別製の電気椅子は好きだろうよ
わしも欲しいよ〈マッサージチェア〉て名前の
特別製の電気椅子