女の子が女の子をいじめるお話

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659楽艶祭 18/28:2005/11/06(日) 04:11:09 ID:uUnrpGco
「何ぼーっとしちゃってるんですかぁ〜?もう審査は始まってるんですよ。
 ほら、後ろのお友達も、もう我慢できないって。」
審査って言われても、何をすればいいかわからない…
ちょうどそう言おうとした時。
いきなり、後ろから何かに突き飛ばされた。
 腕と膝が舞台の床に叩きつけられた後、体の上に温かいものが覆い被さってくる。
そういえば今、ちなみが“後ろのお友達”って…?
「きゃあ〜、ちっちゃ〜い!これ、ほんとにすきにしていいの!?」
それは私のお腹を抱えて、背中に顔を擦りつけてきた。
 驚くと同時に、なぜか妙にその声が気になる。
振り返ると、そこには思いがけない顔があった。
「………え? あ、あ、かり…? 灯なの!?」
私は体を起こして、正面からもう一度良く見てみる。間違いない、灯だった。
でも、何かおかしい。顔が変に緩んでいて、目は焦点が合っていない。
「あれ、ええと…? ん〜〜〜、・・・・・・ ああ、『ゆか』!ゆかだぁ!」
言葉すら怪しい。
呂律が回らないというより、喋る事に意識を向けていないような感じ。
 灯は背後から滑るように横を通り抜けて、私の足の間に入り込んだ。
太腿が持ち上げられたと思うと、一瞬のうちに足を上に向けて頭を舞台につける格好に
されてしまう。
 お尻に手がかけられ、すでに感じた液が垂れ続けている所に顔を埋めてきた。
脚を閉じて止めようと思っても、少し遅かった。
 舌がはいってくる。
「あああっ!!」
もう力が入らない。実は体が嫌がってないんじゃないかと思う。
でも、今の灯はいやだ。
いじめっ子の頃に戻ってる気がする。
660楽艶祭 19/28:2005/11/06(日) 04:11:59 ID:uUnrpGco
 口を重ねた時には柔かく思えるものが、しっとりと合わせ目を剥いで固く分け入ってくる。
私のそこが、それだけ柔かいんだとわかる。
とろみのついた肌が舌になぞられ、ほんの一瞬空気に触れて冷たい。
でも、すぐに溢れる温かいものに包まれる。
「んああ…うう、あぁ、くう… !」
私が声を上げると、灯は嬉しそうに目を閉じた。
お腹に温かい筋が流れ落ちてくる。
頭に血がのぼって、こめかみが痛みだした。
 ずきずきする頭の中に、私の上げる声とは別の悲鳴が届いた。
少し離れた所で、足をお腹につけるように折りたたまれたリカが膝の裏を舐められている。
 そうか。この審査は、私達のどっちの行為に興奮するか、っていう勝負なんだ。
でも、そうとわかっていてももうどうすることもできない。
 一度も口の動きを止めない灯に、されるがまま内側から溶かされていく。
ひょっとして、もう何度かいってるんだろうか。
脚が震えてるし心臓も破れそうだから、そんなこともわからない。
ただ、こんな刺激にいつまでも体が耐えてるとは思えないだけ。
ドーム中に起こっている観客の騒ぎが、ひどく遠くに聞こえる。
リカは今、胸を潰されながらちなみの首筋に吸い付いた。頑張ってるなあ。
 舌の這うところがずれた。
ひくつく割れ目と、きたない穴の間の線。
そこには何もないはずなのに、こそばゆい刺激は弱まらない。
皮膚一枚通して、感じる二つの器官を繋ぐ神経が撫でられる。
舌は入ってこないけど、腸の奥に力みが届く。そこには見えない穴がある。
いつからか口が閉じられない。涎が垂れ続けている。
 クリトリスがちぎれるように痛い、噛みつかれてる!
ふくらはぎに筋が入ったような感覚があった。太腿が跳ね上がる。
 今度こそいったみたい。
顔に熱くて粘っこいものが降り注いで、体中の力が抜けた。
661楽艶祭 20/28:2005/11/06(日) 04:12:47 ID:uUnrpGco
私が絶頂に達したと同時に、腰を支えていた灯の手が離された。
「ッくぅ!」
私は背中から硬い床に叩きつけられてうめく。
ひどい事をする、と思って灯の方を睨んだ。
 でも灯の状態を見た時、私の怒りはたちまち消え去ってしまう。
「・・・っか、あ… っは、 ああ゛… ぅ…!」
灯は胸を押さえてうずくまっていた。
「灯、大丈夫!?しっかりして!!」
私は自分でも驚く力で体をひき起こし、灯の丸まった背中を抱える。
灯は額から大粒の汗を流して、真っ青な顔を苦しそうに歪めた。
口からぜひゅー、ぜひゅー、と病的な息を吐いている。
 (あたしね、肺にちょっとした疾患があるんだ)
いつだったか前にも症状が出たとき、灯は少し寂しそうに言った。
 (ちょっと激しい運動すると、すぐ息が上がってさ。体鍛えても治んなかった。
 これさえなかったら、ずっと結花を気持ちよくしてあげられるのに。悔しいなぁ…)
灯はさっき、たぶん何十分もろくに息を整える事もなく私を責めていた。
どうしてこんな無茶をしたんだろう。
「あれぇ、栗毛ちゃんもう駄目なんですかぁ。体力無いですねぇ!」
ちなみが遠くからあざ笑ってる。灯を見てバカにしてる。
  何 も 知 ら な い く せ に ・ ・ ・ ・ ! !
本気で頭に来た。今すぐ張り倒したくなってきた。
 そんな私を見て、ちなみは鼻を鳴らして笑う。
その後の言葉が、私の怒りを変えた。
「気が狂うまで相手を責めるよう散々調教された筈なのに、
   まだ“薬”が足りなかったんですかねぇ?」
    …調教?  薬?
じゃあ、あの異常な目も、喋り方もそのせい…。
 強い感情が、そのまま灯をいたわる気持ちになった。
 灯の背をさすりながら、その震える肩を抱きしめる。
灯がこっちを向いて、訴えるような瞳で見つめてくる。
「ゆ か くるしい 。ゆか 」
私はどうすればいいかわからなくて、ただ灯の頭を撫で続けていた。
662楽艶祭 21/28:2005/11/06(日) 04:13:38 ID:uUnrpGco
このとき私は灯のことで頭が一杯だった。
ちなみに肩を叩かれて、やっとまわりの状況に気付く。
『鼓 結花さん、森嶋 灯さん!続行の意思無しと捉えますが、宜しいですか?』
どうやら、コンテストの主旨に合わないことをしているせいで失格にされかけているらしい。
観客からもかなり非難めいた声が上がっている。
「す、すみません!続けさせてください!!」
慌てて立ち上がって叫ぶ。
 ここでリタイアする訳にはいかないと思った。
でも、そうはいってもこんな状態の灯とどうすればいいんだろう。
灯はもう体力の限界みたいだから、自分から責めるのは無理そう。なら、私からするしかない。
灯の体に負担をかけないように、できるだけ優しく…。
 
 背中から手を回し、両手で灯の胸をつかんだ。
触るたびに羨ましくなる、十分育ったふくらみ。
しっとり湿った柔かさが指の間で震える。
その裾を手の平で包み、絞るように優しく握った。
「ふっ…!」
灯が息を吐いた。
手に感じる鼓動にあわせて何度も握っては緩めながら、少しずつ先へ移していく。
一番隅で尖る硬いしこりを、五本指で囲んで潰す。
「あ…ゆか、うまいよ」
そういって、灯は腕の力を解いた。
こんなになってても、感じ方は変わっていないらしい。
 灯にはもう一つ、弱い所がある。
左手を胸から離して灯の髪を撫でながら、右の耳たぶを咥えた。
肩が跳ねるのを見て、もっと深く咥え込む。
硬い外側を歯で軟らかく噛んだり、内側の溝を舌でなぞったり。
灯の体中に面白いほどの反応があった。
気を良くして、穴の中まで尖らせた舌を差し入れてみる。
「んあ、はぁ〜…。そこ、だめぇ、おかしくなるっ!!」
顔を振りながら逃げようとするけど、本気で嫌がってはいないはず。
「なんで?なんで、そんなとこしってるの?」
灯が息を弾ませながら聞いてくる。
私は耳を離して答えた。
灯が教えてくれたんだ。私の気持ちいいところも、灯の気持ちいいところも。
忘れたのなら、もう一度思い出させてあげる。
663楽艶祭 22/28:2005/11/06(日) 04:14:33 ID:uUnrpGco
 意識があるのかないのかわからない。私は灯の体に夢中になってしゃぶりついていた。
首筋から、鎖骨、腋、それからお臍。
すべすべの肌を舌に感じながら、灯の体中のくぼみに唾液で印をつけていく。
 灯の髪の間から、向こうにいるちなみ達が見えた。
灯のお腹に隠れて二人がどんな格好になっているかはよくわからない。
でも、ちなみの顔はこっちを向いたまま止まっていた。
 ずっとそのまま見ていればいい。
私と灯がどんな思いでいたかを思い知ればいい。
 灯が泣きそうな顔になってきた、さすがに焦らしすぎたかな。
灯の一番敏感な穴に口をつけた。
灯は茂みって呼んだっけ、私より濃く生えている毛が鼻をくすぐる。
しょっぱい…いや、甘酸っぱいのか苦いのか、不透明な濃い味がする蜜を舐め取る。
 舌を唇のように厚ぼったいひだに這わせて、その上で張り詰める小さな神経に手を添える。
親指と人差し指で擦るようにつまむと、灯が「ふくぅっ、と声をもらした。
皮の上からなのに、ここは相当敏感になっている。
最後に見た時より、少し腫れているように見えた。
 私と灯がはじめて触れたのもここだ。
感触は厚い靴底に阻まれて、私は脆い部分を痛めつける灯に涙を流した。
あの時はお互い思いもしなかった。
こうして直に触れ合い、それを喜ぶ日が来るなんて。
「もう、 だめ…やめてぇ… !!」
 私が無意識に覚えた責め方を続けているうちに、灯は大きな限界を迎えているらしかった。
脚を弱々しく閉じて私の頭を拒みながら、小刻みに肩を震わせている。
その顔が大きく天を仰ぐ。
 そして、最後の瞬間。
灯は大きく背を逸らしてはっきりと叫んだ。
   
        
     この・・・変態!!!
664楽艶祭 23/28:2005/11/06(日) 04:15:45 ID:uUnrpGco

   頭を殴られたような感じがした。
 気のせいじゃなく、本当に心臓が軋んだ。
   喜んでいると思ってたのに…。
熱い飛沫を顔に受けながら、私は呆然と灯の顔を見つめていた。
灯は怒ったような、それでいて戸惑っているような表情で顔を逸らす。
ちなみの冷たい目がその先にあった。
 膝に冷たいものが弾ける。何度も何度もそこに滴り落ちる。
その言葉は間違いじゃない。
 私は、なぜこんな事をしたんだろう?
灯の笑顔を思い出す。
居間に寝転がって、私の隣で微笑んでいた灯。
その時灯は、幸せだって言っていた。
    
     私のことが『好き』だって・・・・

 ・・・・あれ?
そうか、そういうことか。
同じなんだ、あの時の灯と。

私は立ち上がり、灯に抱きついた。
灯は悲鳴を上げ、仰向けに倒れ込む。
 何で? それは決まってる。
私は目を閉じて、灯の形のいい唇を奪った。
舌を噛まれるかと思ったけど、灯は抵抗しなかった。
唇が柔かいと改めて感じる。
「ん…んんッ…ん…!!」
灯がうめいてる、でも決心がつくまでもう少し。
 長めのキスを終えて、私は目をあけた。
   
    変な事して、ごめん。
  でも私は、灯だからしたくなった。
   灯は私の『友達』だから。

私の目から涙がこぼれ、灯の頬を伝う。
灯はしばらく黙って私を見たあと、静かに呟いた。
「 ……ゆかは、あのおとこたちとはちがうんだ……。
 あんたみたいなのと、ともだち、なんだ。
  ……わるくないかもね、あたし」
また心臓が痛んだ。でもその感覚は嫌じゃない。
これ以上涙が出ない。
 その時、舞台の周りで大きな音がした。
見ると、観客の多くが目を押さえている。
私や灯を呼ぶ声がする。
 もしかして、ここの会話は聞かれてるんだろうか?
『・・・・・そこまで!これにて二次審査は終了です!!』
665楽艶祭 24/28:2005/11/06(日) 04:16:34 ID:uUnrpGco
係りの人が舞台に上がってきて、私達に毛布を掛けた。
『それでは、いよいよ二次審査の結果が発表されます!
 五人の審査員の方々が審議の末優勝者を決められますので、皆様、暫くお待ち下さい」
先生の声を聞くのも、これが最後かもしれない。
 『コンテスト決勝の先の運命は極端に分かれる』そうマニュアルにはあった。
 もし優勝すれば、学園の支配者。
生徒だけでなく、学園に関わる全てを自由に扱うことができる。
 その逆は、詳しくは書かれていない。
ただ、私は入学してから一度もそうした人を見かけたことがない。
人脈の広い灯でさえ知らないと言っていた、その事実で十分予測できる。
 ふと横を見ると、ちなみは俯いて床を睨んでいる。
その横ではリカが私を見つめている。
 審議はずいぶんと時間がかかっていた。
誰かが何かを言い、他の誰かが私やちなみを指して首を振る繰り返し。
 灯はどこか遠くを見つめたまま、口を開いたり閉じたりしていた。
ふらついていて今にも倒れそうだったから、その体を抱き寄せる。
『 審査結果が出た模様です。各審査員の持ち票は一人一票。
 白の札は鼓 結花さん、黒の札は原 ちなみさんです。それでは、一斉にどうぞ!!』
私は灯の手を握り締めた。
 大丈夫、会場の人には私の思いが通じてる。
肩書きとか、家柄なんて関係ない。本当に大切なものを、私達は持っている。
札が上がった。
 
   白   黒   黒   白    …

最後の札が上がっていない。
その札を持つ人は、迷っているようだった。隣の人たちが何か怒鳴っている。
その人は顔を上げて、私を見た。
そして震える手で札をあげる。最後の札は・・・・

         
         黒  だった。
666楽艶祭 25/28:2005/11/06(日) 04:17:27 ID:uUnrpGco
「ふふ…ひはは、あっはははははッ!何ぃその顔、サイコ―ですよぉ!!
 まさか、本当に勝てると思ってたんですかぁ!??」
ちなみが嬉しそうに笑っている。
  ・・・負けた?そんな・・・・・
「だから、出なくてもいいって言ったのに…ま、道連れってとこですか。
 とりあえず、妹と恋人は貰っていきますねえ。
 後で貴方にも素敵なお迎えをよこしますから、それまで小屋で大人しく待ってて下さい」
灯の体が腕から引き剥がされる。
リカがこっちに伸ばした手が遠ざかっていく。
     
       どうして?
  初めから勝てるはずが無かったっていうの?
舞台の真ん中で一人立ち尽くす私に、ちなみが振り返って言った。

「ちびちゃん、大人ってゆうのはね。現実と夢の区別がつく人のことを言うんですよ」
667楽艶祭 26/28:2005/11/06(日) 04:19:34 ID:uUnrpGco

 お腹が鳴ってる。もう何日もろくな食事をしてないから。
寒い。体を暖めないとまた風邪を引く。
いっそのこと、外で水を被って凍死しようかな。
いや、そんな元気もない。じゃあ餓死か。
 どうやって帰ったかもわからない家でこう考え続けて、何日が経ったんだろう。
いつもの家が、ひどく大きく思える。
 抱えた膝を眺めていると、玄関の戸を叩く音がした。
とうとう迎えが来たらしい。
私もこれから、リカや灯と同じ運命を辿る。
少し救われた気にさえなってしまう。これはあの二人に失礼かな。
 心の準備をしようと思ったけど、すぐに整理できるような状態じゃなかった。
時間は十分あったのに、何してたんだろ?
本当に、私はバカだ。
 居間を出て、家を見渡す。
いってきます、って言おうかな。
 そんなことを考えていると、急に玄関の戸が勢い良く開けられ、人が入ってきた。
背の高い人だ、髪が長い。
 ずいぶんと綺麗な顔…。
    
   おかしい。目の錯覚だろうか。
    これはどう見ても、、

「あのねえ、いつまでそうしているつもり?全く。
 しっかりしなさい、生徒会長!」
そう言って、リカは笑った。

 え…?なんで?生徒会長って…?
私が頭を抱えていると、リカが手に持っていた新聞を差し出した。
その一面には、
『私立百合嶺女学院 関係者多数逮捕!』『前代未聞の淫猥事件』
などの文字が並んでいる。
「警察が積極的に動いたのと、百合嶺に連なる名士の多くが“傍観”を決め込んだ。
 これが勝因だったらしいわ。大したものね、貴女達。」
警察…多分、リカのお父さんだ。
名士が傍観っていうことは、間接的に私達の味方をしてくれたって事?
 だとしたら、やっぱりコンテストに出た意味はあったんだ!
嬉しかったけど、突然すぎて涙が出ない。
「灯は如月の付属病院で静養中だから、じきに元に戻るわ。安心して。
 パパも今は日本に帰っていて、如月の実家に居るの。
 もう全て知っていて、私が住むのも許してくれたんだけれど、その…お姉様はどうするの?」
どうするっていわれても、急なことで決められない。
でもとりあえず、これからもこの家にいたいと告げた。
「そう。なら、とりあえずはお互い今まで通りの生活を続けましょう。
 …それからこれ、パパから預かってきたの。」
リカはそう言って、懐から一通の手紙を差し出した。
668楽艶祭 27/28:2005/11/06(日) 04:20:21 ID:uUnrpGco
すでに封が切ってある。リカが覗いたんだろうな。
中を見てみる。
それは多分達筆なんだろうけど、少し読みにくい字だった。はじめて見るお父さんの字。
 
 最初の数行は、無駄に長い文を要約するとこんな事が書かれていた。
自分が若気の至りで行なった行為を深く反省している事。
そして美鈴さんを責めないでやって欲しいという事。
 その後、今回の事件について触れはじめる。
お父さんが事件について知ったのは二ヶ月ほど前、ある電話が原因だった。
日本の娘さんが危ない、家の周りを妙な人間がうろついていると報告してきたらしい。
 時期的に言って、これはちなみの関係者あたりが私を探ってたんだろう。
はじめは脅迫電話かと思って放っておいたらしいけど、電話は続いた。
その人は、私を探っているのがかなり危険な組織だとどこかで掴んだらしい。
 そして一ヶ月が経ち、その電話は急にペースが落ちた。
その組織に深入りしすぎて、自分まで狙われるようになったらしい。
 息を切らしながら知らせてくる事も多くなり、さすがに只事じゃないとは気付いた。、
でもそんな大変な相手をするには準備が必要だというと、その人はお金はある、と答えた。
 水商売などで稼いだ金を、子供の将来の為にかなりの額取ってある、と。
その人は受話器の向こうで、何度もこう叫んでいたそうだ。
    
     『鼓 梨花を助けて!!』

私が読み終わるのを待ち、リカが言った。
「コンテストの日、美鈴さんは灯の携帯を持って密かに会場から抜け出したようね。
 それが今回の逮捕劇の真相。
 でも今は、お姉様に合わせる顔がないって言って行方を眩ましているわ」
膝から力が抜けて、私はへたり込んでしまった。
 目の奥が熱い。
リカの言葉が遠く聞こえる。
  
   ねえお姉様。私達のお母様は、愛し方の下手なひとね。
669楽艶祭 28/28:2005/11/06(日) 04:22:37 ID:uUnrpGco


  
  私立百合嶺女学院の学園祭は、一風変わっている。
昔は逮捕騒動があって世間の注目を集めたが、その後も意味を異にして興味を引く。
 学園祭午後の部、ドームの中では、宝塚さながらの本格的な女性劇が演じられている。
演目は“愛”を謳ったものが多い。
 もちろんこれは長い伝統の内に洗練された賜物だが、その発端となった生徒は
今でも多くの人に語り継がれ、百合嶺の生徒間で理想ともされている。
 
 その生徒の名は鼓 結花。
愛らしい風貌と確固たる意思を持ち、歴代百合嶺生徒会長の中でも図抜けて信奉者が多い。
言い寄る者も男女問わず多いかと思われるが、意外にそうでもなかったらしい。
それには常に彼女のそばに在り、支え続けた二人の少女が関係している。
 記録には、かつて彼女は控えめでまるで存在感が無かったとするものもあるが、
彼女の功績や人望を見る限りそうとは考えづらい。
 もし事実だとするならば、それはそれで興味深い。

彼女は学園を去った今でも、学園祭の時期になると必ず現れ、幸せそうに笑うそうだ。

 

              〜   終   〜
670404:2005/11/06(日) 04:26:21 ID:uUnrpGco
これでお終いです。
書いてて楽しかったし、未熟なとこが一杯わかって良かったです。
読んでくれた人、感想くれた人には泣きながら感謝してます。
それではまた…。

 名前の由来: 原因 と 結果
671 ◆6fBYjCGhJY :2005/11/06(日) 05:15:18 ID:OvWN9Pvn
>>670
うわぁぁあ!!!
マジでよかったですよ!!!!少し涙が止まりません…………
要所ようしょにもう少し内容を濃く書いてほしかったところもありますが、そんなのは言ってられませんね!!
本当におつかれさまでした!!

よかったら各キャラのエピローグとかみたいかもw

672名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 06:21:03 ID:/2PJFVVu
うお〜〜〜〜〜〜すげーーーよ!
404氏しかもハッピーエンドじゃないか!!
後日母親も仲良く生活してるを想像したよ。
愛があるのが一番良かった!
673名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 09:44:02 ID:X8n7twnn
なんじゃこりゃああああああ!俺のエロパロ史上最大のGJ!!!!!
涙が止まらねえええ。。。
674名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 13:22:14 ID:ubCudQEO
マスター、ティッシュとブルゴーニュ。あ、ブルゴーニュは>>404に。


何?もういない?なら見つけ出してくれ。
アイツにさ、感謝したいんだ。
675名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 02:18:57 ID:F3kBbE/9
イジメの範囲を越えてるかな〜と…
676名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 03:24:01 ID:NvASnM9H
もう何度も書いたけど、スゲーとしか言い様がないよ。とにかく長い間乙でした!楽しませてもらいましたよ!
次の作品にも超期待しております。
677名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 21:13:51 ID:dJ8XCbV9
すごいのが来たが、他の職人さんがんがってくらはい!!

S幼女×M高飛車女 キボンあげ
678名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 22:20:23 ID:Mi7NrrKM
幼女に責められ口では嫌!と言いながら実は感じてる高飛車女
679名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 23:10:03 ID:tTuBRb0I
オリもいいけどやっぱエロパロなんだからなにかしらの版権が読みたい
680名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 21:28:11 ID:ww5n3Irz
板の正式名称はすでに”エロパロ&文章創作板”てことで
681名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 21:58:58 ID:saxn47Ww
うた∽かたスレで女の子が女の子をいじめるSSが投下されてるよ
682名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 07:29:18 ID:ZPXsuByW
何でもかんでも2ちゃんねるでやらなくてもいいだろ。

こういうHPがあるんだから。
http://doraemon5963.muvc.net/mousou1.htm
683名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 08:03:30 ID:536c/Aj8
>>682
自作自演の宣伝か・・・
684名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 08:58:16 ID:0GHPBvit
それだけ厳しくなってんじゃないの?それ系ページ。

別にいいよヘタに人を呼ぶと荒らしまでやってくるんだもの。
685名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 09:37:05 ID:R4dNMPu7
相変わらず見れねええええ
686名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 09:54:53 ID:0GHPBvit
ヒント IP排他
687名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 10:27:51 ID:O2D+Bp7h
トンクス
688名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 17:53:27 ID:8PEg2KAy
>>670
いやホントGJ!!
なんかもうありがとうwww
できれば各キャラのサイドストーリーなんか書いてほしいです!!
689名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 08:28:50 ID:77Dq/Oue
>>688
復讐のために舞い戻ってきたちなみ vs 結花率いる新生徒会の対決なんてのは?
690404:2005/11/22(火) 21:09:41 ID:utZnN2dE
なんとなく本編で書かなかったサイドストーリー行きます。
まずはスレ違い部分。
691404:2005/11/22(火) 21:10:19 ID:utZnN2dE
 
 「あたしは あんたには相応しくない。ごめん」

半年ぶりに届いた手紙。
そこには、ただそれだけが記されていた。
僕が中一の時に出会った彼女の、最後の言葉だ。


出会った時、彼女は僕より一つ年上の中二だった。
学年で一番背が高くて、一番勉強ができた。そして、すごく綺麗な顔をしていた。
吊り気味のくっきりした目から分かるように、彼女は気が強い。
胸の成長も一番早かったし、高校生のモデルのようだとよく言われていた。
姉御肌の気さくな性格で、男子からも女子からも人気があった。
 とても僕に釣り合う人じゃない。
僕は見た目も普通だし、内気で、気弱で…女子に苛められる位だったから。

その事が結果的に僕等を引き合わせる事になるなんて、その時は思いもしなかった。
692404:2005/11/22(火) 21:10:52 ID:utZnN2dE

それは夏休みに入る少し前の事。
その日僕は、いつもの様に人が来ない校舎裏の暗がりに連れ込まれていた。
すでにズボンとパンツを取られていて、下には何も隠すものが無い。
「ほら、何してるん?さっさとしぃや!」
いじめグループの中心、カリンちゃんが声を張り上げた。
カリンちゃんは関西の方の出身で、少し変わった言葉を話す。
その言葉は漫才の時に使う物だと思ってたけど、本当は迫力のある脅し言葉だった。
 僕は仕方なく、自分のものを握ってさすり始めた。
カリンちゃん達は僕がオナニーしてる所を見るのが目的なんじゃなくて、ただ馬鹿にしたい
だけなんだ。
しばらく擦っていると、急にカリンちゃんが僕の前に進み出てきた。
そして次の瞬間、カリンちゃんは、思いっきり僕の股間を蹴り上げる。
「――――――ッ!!!」
僕が声を出さないのを知っているから、全く容赦が無い。
腰全体が痺れて、裂ける様な痛みが腹の内側から鼓動に合わせて響く。
「あんなぁ、ふざけんとき。それのどこがオナニーなん?もっと気合いれぇや!!」
うずくまった僕の頭を靴で踏みつけながら、カリンちゃんが低い声で言った。
睾丸が割れたみたいに痛んで、涙がとまらなかった。
その時。
693404:2005/11/22(火) 21:11:47 ID:utZnN2dE

「そこらでやめときなよ」
はちきれそうな僕の心とは反対の、落ち着いた声がした。
それが彼女だった。
「聞いた通り、ホントにイジメなんてあったんだ」
彼女はそう言ってカリンちゃんに詰め寄った。
周りの子は慌てふためいて逃げていく。彼女の正義感の強さは知れ渡っていたからだ。
カリンちゃんは、彼女に向かって何かを叫んだ。
そこから何かを言い合っていたけど、どんな内容かは覚えていない。
ただ、うるさいカリンちゃんの声と、静かなその人の声がしばらく続いた後、
カリンちゃんはその場を去った。
彼女が勝ったんだ、と分かった。
 
ほっとして立ち上がった僕の前に、その人が来た。
大丈夫?と声をかけ、優しく頭をなでてくれる…
  ような人じゃなかった。

ガン!!
 
いきなりその人は僕の頭を殴り、さっきとは打って変わって強い口調で怒鳴った。
「何黙って苛められてんの!男なら言い返しな!!」
そして彼女はくるりと踵を返し、さっさと立ち去っていった。
痛んだ頭を抱えながら、僕は呆然と立ち尽くす。
不思議と涙が止まっていた。

  
   これが彼女…ちなみとの出会いだった。

続く
694404:2005/11/23(水) 12:43:33 ID:x16cfBxS
題「紅葉」(暫定)にします。
またスレ違い部分、次からは…。
695紅葉:2005/11/23(水) 12:44:21 ID:x16cfBxS

次の日は彼女を意識せずにはいられなかった。
ぱたりといじめが無くなったおかげで、遠くからじっくりと彼女を眺める事ができる。
彼女は笑う時に笑窪ができて可愛い。年上なのにそう感じた。
僕よりずっと背が高いのも改めてわかった。
肩まで伸びた真っ直ぐな黒髪がずいぶん綺麗だ。
 どこから見ても完璧な彼女も、たった一つだけ僕と同じ事がある。
彼女は一人でいることが多かった。
もちろん、その理由は僕とは全然違う。
僕はいじめられっ子、彼女は高嶺の花。
でもそのお互い一人という状況が、気弱な僕に声をかける勇気をくれた。
いや、正確には声をかけた訳じゃない。
僕がしたのは、廊下を歩く彼女の前を遮り、頭を下げつつ感謝の言葉を綴った紙を
何も言わず手渡す事だけ。
紙を渡してすぐ駆け出し、二度と彼女には関わらない。
感謝の気持ちさえ伝わればいい。そう思っていた。
 彼女には僕の秘密を知られたくなかったから。
僕がイジメの標的にされていた主な理由を。
だから彼女に呼び止められたとき、僕は頭の前が真っ暗になった気がした。
696紅葉:2005/11/23(水) 12:45:01 ID:x16cfBxS

「ちょっと待ちなよ!!」
彼女はそう言って、僕に紙を突き返した。
「あんた、女々しい事せずに言いたい事があるんなら口で言いな。
 それとも何?喋れないっての?」

・・・そうだ。
その通りなんだ。
僕は口が利けない。
苛められて言い返すことも、声を掛ける事すら出来ない。
ああ、これでこの人にも嫌われるのかな…と漠然と思っていた。
僕はゆっくりと頷く。
その時、一瞬息を呑むような音がした。
変に思って顔を上げると、彼女は顔色を変えていた。
「え…ちょ、ちょっと…」
と呟いている。
「・・マジ?」
僕は頷く。こんな悪趣味な嘘を吐く気は無い。
彼女はしばらく僕を見つめて何かを考えていた後、唇をぺろっと舐めた。
後で分かった事だけど、これは彼女が感情を昂ぶらせた時にする癖らしい。
「ごめん」
彼女はそう言って僕の頭に手を置いた。
697紅葉:2005/11/23(水) 12:45:34 ID:x16cfBxS

それから三日ほど経ったある日。
彼女が僕の教室に来て遊園地のチケットを渡してきた。
「じゃ、必ず来てね!」
彼女は軽くそう言って教室を出た。
学校の一番人気から誘われたとあって、仲良くなり始めていたクラスの男子がからかってくる。
これは…つまり、罪滅ぼしのデートか。
自分でも信じられなかった。

当日の日曜日、彼女は自分で指定した待ち時間に少し遅れてきた。
「ごめ〜ん。電車込んでてさ!」
彼女は顔を赤くして息を切らしながら、手を合わせて謝っている。
僕に会う為に、学園のアイドルが必死に走ってきてくれたのか。
僕はそう思うと、許すとかそういう身分ではない気がした。
気にしてない、と紙に書いて見せると、彼女は弾けるような笑顔になった。
 彼女に連れられるようにしてお化け屋敷や絶叫系の乗り物を巡る。
彼女は平気な振りをしていたようだけど、常に彼女を意識している僕には
その僅かな震え等が全て分かっていた。
年下の前だからやせ我慢をしているんだろう。
やっぱり可愛いところがある。
698紅葉:2005/11/23(水) 12:46:17 ID:x16cfBxS
二時間ほどして、さすがに疲れたのでベンチに座って休憩する。
「ふうー。なかなか度胸あるみたいじゃん。えっと…」
その時になってやっと、僕等は自己紹介を始めた。
僕の名前は樹 智彦(いつきともひこ)、と紙に書く。
彼女はそれを見て言った。
「ともひこ、か。ん〜、じゃあ、ヒコって呼ぶな。」
ヒコ?普通トモの方だろ?
そう聞いても、ちなみは「何となくだよ」といって笑うだけだ。
そして自分のことは、さん付けでなく『ちなみ』と呼び捨てにするように言った。
彼女はどことなく普通とは違う。
でもその軽いノリが、異端さを個性に変えていた。
ちなみと居れば居るほど、僕はその魅力に取り付かれていった。
699紅葉:2005/11/23(水) 12:46:46 ID:x16cfBxS
自己紹介が終わり、僕はちょっと待っててと書いて売店に飲み物を買いに行った。
ここでジュースでも奢るのが男の役目だ、と思う。
彼女に何を買おうかと思った時、すぐにコーラが浮かんだ。
ワイルドな彼女のイメージにぴったりだと思って。
でも、コーラを持っていった時、ちなみはあまり嬉しそうには見えなかった。
“しまった”と思う僕の表情に気付き、嬉しそうな表情を作ってお礼を言う彼女。
それでも、やっぱりそれを飲む前に息を吸って覚悟しているようだった。
一口、二口…喉を鳴らしながら飲んでいた彼女は、三度目に喉がなる前に
目を見開いてむせ返ってしまう。
「う゛…!ぅぶ、げほ、ごほごほ!……っ!」
喉を押さえて苦しんでいる。
僕はどうしたらいいのか分からなくて、ただちなみの背中をさすっていた。
700紅葉:2005/11/23(水) 12:47:17 ID:x16cfBxS
しばらくして、彼女は照れ笑いをしながら、やっぱ炭酸は駄目だ、と言った。
彼女は粘膜が弱い体質らしい。
喉に受ける刺激に敏感で、春になって起こる花粉症もひどいという。
さらにちなみは、自分の身の上について語り始めた。
一年前、流産で母親と弟を亡くした事。
父親が荒れて、仕事もせずに借金を作っているらしい事。
はじめは全く駄目だった家事も、なんとかできるようになった事…。
 意外だった。
数日前まで何にも物怖じしない雲の上の人だと思っていたこの人も、
様々な苦労をしているんだと分かった。
僕はちなみに親近感を覚え、ますます興味が湧いた。

そして、この日から僕等は付き合うことになったんだ。
701紅葉:2005/11/23(水) 12:47:47 ID:x16cfBxS

すぐに夏休みに入ったから、部活に入っていない僕等の遊ぶ時間は十分にあった。
一緒に映画を見て、ファーストフードを食べて、自転車で海岸を走って。
僕はともかく、彼女も恋愛には奥手のようだった。
告白された事は多かったらしいけど、全て断ってきたとか。
だから、そんな典型的なデートを繰り返した。
常にノートとペンを持参する変なデートだったけど、彼女は気にしない。
そして年上だからだろうか、やたらと僕をリードしたがる。
僕は一人っ子だったから、姉がいるとこんな風なのかな、などと考えた。
 思い出深いのが、お互いの家に行った時の事だ。
『初めまして。桐生 ちなみと申します』
気品溢れるこの挨拶で、僕に人が近づくのを好まない心配性の母が黙った。
そして、続けて『お邪魔しまぁす♪』と軽い一言。
「いい子を見つけたな」と父が呟く。
僕は誇らしかった。
 彼女の家にもよく遊びに行った。
彼女の家には誰も居なかったので、その度に彼女は僕に料理をご馳走してくれる。
ちょっと塩辛かったりして、専業主婦の母の料理ほど美味しくなかった事は事実。
でも、それとは別の何かで僕は満たされた気分になった。
 そのころ僕等は、間違いなく幸せだったはずだ。
702紅葉:2005/11/23(水) 12:48:38 ID:x16cfBxS

その幸せに翳りが見えたのは、付き合い始めて一ヶ月ほどたった頃のこと。
ちなみが、あまり僕に会えなくなりそうだ、と言ってきた。
父親の借金が膨れ上がり、その対処に追われているという。
何とかしたかったが、子供の僕に出来る事は祈るぐらいしかない。
やがて、ちなみからの電話も途切れ、彼女の家に行ってみても誰も居なくなり、
後は夏休みが明けて学校で彼女に会うのを待つしかなくなった。
 この時点で、もっと必死にちなみを探したほうが良かったかもしれない。
何も出来る事がなくとも、諦めが良すぎた。

 彼女のこの後の運命を知っていたなら、きっとそう思った筈だ。


                        続く
703名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 18:38:19 ID:4yX/+7/U
404氏乙です。
スレ容量の残りも少ないし、続きは次スレ立ててそっちでやった方が良いかも
704名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 19:15:46 ID:ZFY9fmPf
ほんとだ
あと6バイトで500だよ
次スレよろ
705名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 20:21:45 ID:OlfSR2sx
立てました。

女の子が女の子をいじめるお話 その2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1132744786/l50

これでいいですか?
706名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 02:35:57 ID:xpPdKxJa
707名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 18:42:57 ID:LExzpovz
708名無しさん@ピンキー