不覚にもアメルに萌えてしまった…
そんなわけで
サモンナイト エロ小説&エロ雑談スレその14です。
【PALETTA(パレッタ)】
エンターブレイン出版の季刊雑誌(ただし休刊)
大体1月・4月・7月・10月の15〜20日頃発売。
毎号飯塚武史先生がサモンナイトのイラスト&コラムを掲載。
基本的にSSはエロ有りの方向で。
続きものの場合はエロ無しのパートが入っていても可能。
【過去スレ】 関連は
>>2以降
>>1 アメルたんに萌えるのは不覚なのかよ!
でも乙。
ナツミタン(*´Д`)ハァハァ
乙!プラティタン(*´Д`)ハァハァ
乙!カシスたん(;゚∀゚)=3ハァハァ
トウヤ×カシスってないな。好きなのにな。
トウヤ×カシスな。俺も大好きなのにな。
むしろトウヤ×カシス&エルカが良かったりするのはヒミツだけどに。
>9
カシスタン(*´Д`)ハァハァでトウヤ×カシス好き仲間発見!
昔何度か見たが最近はないな、トウカシ…。
ナツミ×絵美!!
乙。
欲張っていっぱいハァハァしてみる
カシスたん(;´Д`)ハァハァ エルカたん(;´Д`)ハァハァ ミニスたん(;´Д`)ハァハァ ソノラたん(;´Д`)ハァハァ プラティたん(;´Д`)ハァハァ
我ながら方向性見え杉。
1では最初の主人公トウヤをえらんでヒロインも普通に答えたらカシスになったんで
俺もトウヤ×カシスに思い入れがあるな。
キャラとしては縦切りのハヤトの方が使いやすかったけどw
スレ盾乙です。
>4
全力で不覚だと主張させてもらおう。
このスレがなければアメルに萌え要素は一切見つけられなかった。
ネスは普通に萌えるが(;´Д`)
マルルゥ萌え?
…何気にオルドレイクものが読みたかったり…
相手は出会った頃の嫁でも旧パッフェルさん(名前忘れた)でも…
>>14 1周目はハヤトで質問に答えたらキール・・・ OTL
2周目のハヤト×カシスの方が思い入れあり。
>>15 ヽ(`Д´)ノプンプン!
アメルたんに萌えずに茶に萌えるとは!
芋カワイイの道いまだ険し・・・ OTL
>18
安心しろ、漏れはアメルたん萌えだ (*´Д`)ノ OTL
クソ2にもアメルたんが出るらしいが今度はどんな役どころかのう
まぁ、さすがに今回は大した役じゃないだろうね。
茶にはカットインがあるらしいけど、芋はどうだろう
アティの村って帝都ウルゴーラに属してるらしいってマジ?
東京都だけど島みたいなもんか‥。
ってことは、思ってたよりも近いか遠いかだよな。
今書いてるレクアティSS、書き直しだ‥ OTL
>帝都ウルゴーラ
何?それ。
アルディラとの会話にでてくる名前か。
マニアックな…。
そういや、軍学校ってパスティスにあるんだよな?
ベルEDで帝都で試験受けてるようなんだ。
これは遠隔地での試験でも受けたんだろうか。
え?テスト終わった後に帝都でぶらついてたんじゃないのか?
まあ、クノンたんは俺がもらっていきますよ
番外編、ゲン爺は茶畑に眠っているんだろうか。
ところで前スレの330氏のエロSS保管庫、イイ仕事してますな。お疲れさまです。
>>27 そんなこと言われたらあそこの畑で取れたお茶を飲むのが怖くなるよ…
「ウソ……でしょ……?」
ようやく絞り出されただろうカシスの声は、震えていた。
目の前の光景全てが、自分の見ている悪い夢だとでも言いたげな様子だ。
「ああ、嘘だよ。全部嘘さ。お前が見たもの全部が嘘だ」
俺はカシスを落ち着けるように笑顔を繕い、声色も努めて優しくなるように語る。
「……どれが?」
返ってきた声は冷たかった。
普通の人間なら、この一声で震え上がらせる事も可能なのではないかと思わせるほどの冷徹さ。
さすがにこれで騙されるほど馬鹿な女ではないということか。
俺は小さく鼻で笑うと、再度口を開く。
「おそらく、お前が思っていることが正解だ」
そう言う俺の表情は、どうやらカシスの怒りを引き出すのには充分だったようだ。
刃のように鋭く睨みつけてくる視線を、だが俺は嘲笑で迎える。
「昨夜出会った俺が嘘――この答えで一応は正解だな」
もう少し近ければ容易に唇を奪うことが可能なほどの距離まで顔を近づけ、正面から瞳を見据える。
茶色がかった瞳は強固な意思を湛えていた。
気持ち良いほどに明確な殺意と僅かな時間とはいえ俺に心を許してしまったという屈辱。
だがいくら憎悪の炎が強くとも、抵抗することは事実上不可能だ。
「惜しかったな。あの夜に躊躇わなければ、今頃こんなことにはならなかったのに」
「くっ……!」
余裕ぶった俺の言葉にカシスは過剰な反応を見せた。
歯を食いしばり、低く唸る。あからさまな挑発にこれほど乗るとは、内心の激怒の様子がよくわかる。
「だがまあ、幾ら悔やんでももう元には戻らない。自分の無力さと判断の甘さをゆっくり噛み締めるんだな」
「……犯すの? あたしを」
響いてきたのは呪詛のような声だった。
怒りの感情をたっぷりと言葉に含んでおり、同時に固い決意が感じられる。頑固と置き換えてもいいだろう。
しかしこの反応も予想の範疇に入っている。
「まさか。相手をしてやりたいのはやまやまだが、今は違うさ」
わざとらしく肩をすくめながら、顔を半分ほどアヤの方へと向ける。
それだけでカシスの顔には焦りの色が濃くなった。
「まさか……」
「お前がいいタイミングで起きたからな、まだ途中なんだよ」
「……さい」
消え去りそうな小さい声が聞こえてきた。出所は言うまでも無くカシスからだ。
「どうした?」
ほとんど予想のついた内容ではあるが、俺はあえて聞き返す。
もう一度、カシス自身の口から言わせることに何よりも意味があるのだから。
「アヤの代わりに……あたしを、犯しなさい……」
多少言い淀んではいるが、今度は誰の耳にもはっきりと聞こえた。
予想通りの返答だ。もっとも、そうなるように仕向けたわけでもあるが。
しかしまだまだ。もう少し楽しませてもらうとしよう。
「ふぅん……親友をかばう、美しい友情っていったところか。それとも……」
そっとカシスの耳元に口を寄せて囁く。
「単に、自分自身が犯されたいだけなのかもしれないがな」
嘲笑を交えたその言葉に、瞬時に顔が赤く染まる。
だが、ムキになって反論するほど冷静さを失ってはいなかったらしい。
どうやら感情に任せて暴言を吐き、俺の機嫌を損ねるほど愚かではないようだ。
「だがどっちみち、そんな言い方じゃ無理だな。もっと言葉を選ぶ事だ」
今度は無言のままだった。
言うべき言葉が見つからないのか、それとも言葉を捜しているのか。
「どうした? 断わっておくが俺は強要したりはしないぞ。考えるのも言うのも、全てお前一人の意志だ」
黙ったままのカシスを追い立てるかのごとく、親切にも注意を促してやる。
無論、俺自身が考えた卑猥な台詞を言わせることも可能だが、決してそれはしない。
一瞬前の俺の言葉ではないが、言うのはあくまでも自分の意志でなければ意味は無い。
他人に言えと命令されたから言った。などという逃げ道を用意してやる必要性など皆無なのだ。
「お願い、です……あたしが代わりに、満足するまで相手をしますから、どうかアヤには手を出さないであげて……」
何かを確認するような様子を見せながらカシスは必死で言葉を紡いだ。
顔を伏せているせいで前髪が邪魔をし、表情をよく読み取ることが出来ない。
おそらく、羞恥と屈辱に打ち震えた顔をしているはずだ。漂ってくる剣呑とした雰囲気がさらに強くなっている。
「ふふ、まあいいだろう」
心情がどうあれ結果は同じなのだ。言いながら俺はカシスへと向き直る。
ふと目をやれば、先ほどまでカシスの視界を奪っていた目隠しが落ちていた。
しかし刹那の逡巡の後、必要ないと判断する。もっと面白いものがあるからだ。
「さて……満足するまで、だったな?」
思わせぶりを装うような口調を取りつつ正面から手を伸ばし、カシスの胸元へと触れる。
すると伝わってくる感触は昨夜とは多少異なっていた。
慣れていない時期特有の硬さは完全といって良いほど失われており、柔らかな感触が手の平から広がる。
「くっ!」
カシスの声が小さく響くが、そんなものは気にもならない。
僅かに沈めている程度だった指先に力を加え、柔らかな乳肉の味を存分に楽しむ。
少し強めに力を込め、揉み上げるようにして刺激を与えていく。
やや小さめなカシスの胸は俺の手の中に完全に収まり、容易く蹂躙することが可能だ。
だがまだまだ楽しませてもらう必要がある。
五指を広げ、摩擦によって熱を発生させるかのごとくゆったりとした手つきで満遍なく揉みしだく。
「……っぅ」
手の動きが四回ほど繰り返されると、カシスの口から僅かに吐息が漏れた。
微かだが頬も赤く染まり、余裕も若干なくなってきているようだ。
俺は漏れ出た反応に嘲笑を返した。するとすぐさまカシスの顔の赤みが増していく。
だがそれも当然だろう。
少なからず快楽を感じているという合図。それを俺に聞かれたのだから。
そして、一旦意識してしまった以上もう逃れることは不可能だ。
目を背けようとすればするほど意識はそちらの方向を向いていく。
現に俺の手はゆっくりと硬さを増しながら上を向いていくカシスの乳首をしっかりと捕らえていた。
「……おや?」
俺は誰に向けるわけでもなく、惚けるような調子で一言口にする。
さらには緩やかな動きを見せる手とは対照的に、中指だけは布越しに乳首を刺激するために強く押し付ける。
「んっ、くぅ……」
幾分苦しそうな声が上がる。
「どうした?」
「な……なんでもないわよ……」
気丈に言い放つが、それが演技であるのは誰の目にも明らかだ。
うっすらとした汗が額から滲み出ていき、落ち着きがなくなっている。
「そうか、ならいい。まだまだ始まったばかりだからな」
俺は胸元から両手を離すと、カシスの顎を掴みこちらを強制的に向かせる。
多少上気してはいるものの刺すような視線は未だ健在だった。
だが俺はそんな事など意にも介さず、即座に唇を奪う。
「!?」
途端にカシスが様相を変える。
目に見えて暴れ出したりこそしないが、数瞬の間何が起こったのかわからず混乱していた。
そして事態を理解してからは身体を震わせながら必死で耐えていた。
唇を重ね合わせたが、それ以上のことはしない。ただ触れ合わせるのみだ。
そのままカシスを押し倒し、仰向けにしてから俺は片手を太腿へと伸ばす。
素肌を露出したままの服装のおかげで、なんら手間取ることなく触れる事が出来た。
さらけ出されている脚は雪の様に白く、触れた指には確かな感触を教えてくれる。
上質の織物のような柔らかさと手触りは、アメルやカイナたちと比べてもまるで遜色ないほどだ。
素晴らしい感覚に心が躍りだした。少し動かしただけでも指先は滑るように動いていく。
指の腹をたっぷりと使い、焦らすようにじっくりとカシスへの愛撫を開始した。
力を極力抜いて肌の上をただ擦るようにしながら指を動かしていく。
「……っ……ぅ……」
未だ塞がれているカシスの口から、吐息のような小さな声が漏れ出す。
普通ならば必死に堪える声に聞こえるが、その奥には確実に燻る情欲がある。
カシスの官能が引きずり出されている証拠だ。
その反応をさらに大きくしてやろうと、肌の上を這い回る指に僅かに力を入れ、内腿に重点を置いて責めていく。
時折手の端が秘部付近へと接触し、それが俺でも意図できない刺激を含ませる。
予期せぬ直接的な刺激と、嫌というほど理解できる婉曲的な刺激。
異なる二種類によって、カシスの身体はゆっくりと俺のことを受け入れ始める素振りを見せだした。
痙攣のような小刻みな動きを太腿は開始し、指の動きに合わせて微細だが多様な反応を見せる。
しかしそれを認めたくは無いのだろう。
カシスの双眸はきつく閉じられ、触れ合った唇からは、歯を食いしばったであろう固い感触が返ってきた。
俺の指は腿の上を更に滑っていき、五指全てが付け根の部分へと到達する。
秘部外側のふっくらとした感触がショーツ越しに感じる。だがここも、昨夜とは違う顔を覗かせるだろう。
そう確信しながら長く重ねていた唇を離し、指を秘所へと移動させた。
薄布越しの秘裂をなぞるようにしながら、一瞬停滞していた前戯を愛撫を再開する。
触れるか触れないか程度の絶妙な力加減を用いて、カシスを責め立てていく。
だが、何の反応もしなかったというのは褒めてもいいだろう。普通ならば過剰な反応を返してもおかしくは無い状況だ。
多少の感心を抱きつつ更に首筋に口付けを施し、舌先で軽く突いてやる。
「うっ……」
さすがにこれは我慢しきれなかったのだろう。カシスは身をよじり、低い声でうめく。
静まり返った室内にその声は予想外によく響いた。
――頃合だな。
そう判断すると俺は一旦口を離し、囁く。
「あんまり騒ぐと、アヤに聞こえるぞ」
途端、頬は焼かれたように真っ赤に染まり、視線は大急ぎでアヤへと走った。
だが幸か不幸か、未だ目覚めそうな様子は見られない。
どうやら責め手が少々強すぎたらしく、達した後に軽く気を失ったようだ。
無論、もし目覚めたとしてもカシスへの手を休めるつもりはない。
しかしそれはカシス本人にとってみればかなりの恥辱を伴うだろう。
だからこそアヤを目覚めさせるような大声を上げることがカシスには出来ない。
何時目覚めるとも知れぬ緊張感と恥を知られるのではないかという恐怖感。
この二つが、視界を奪われることよりもよほど大きな意味を醸し出してくれる。
まあ、どのみちアヤが目覚めるのには間違いないのだ。
にも関わらずその時を一秒でも長引かせようと必死で抗うカシスの姿を楽しませてもらおう。
俺は指先へともう少し力を込め、確実に視認できるほど指を埋没させた。
秘裂の上へと乗せられていた指が微かに内側へと潜り込む。
カシスは声も無く身体を震わせ、全身へと更に力を込める。それ以外に反応らしい反応は無かった。
潜り込んだ指に角度を与え、引っ掻くように擦り上げる。
本来ならばそれでだけで濡らすことも可能だが、それはしない。まだ手加減を加えている状態だ。
ゆっくりとした手つきでじわじわと刺激を与え、少しずつ昂ぶらせていくようにする。
昨夜カシスの弱点はある程度見抜いているのだ。不可能ではない。
緩やかな刺激から段々と力を注ぎ、指も深くゆっくりと沈めていく。
さながら土でも掘り起こしていくかのような動き。だが薄布一枚隔てていては、普通なら大した刺激には決してなりえない。
生娘ならば何とか我慢出来るであろうはずのその刺激にも、一度性の味を知った身体では充分に反応してしまう。
じわじわと強くなっていく快感により、否応無しにゆっくりと上り詰めていく。
「はっ……ぁ……!」
とうとう堪えきれなくなったのだろう。悩ましげな声が吐き出された。
途端にカシスは、しまったとばかりにアヤへと視線を走らせる。だが目覚めそうな様子は見受けられない。
そして、声が漏れるのとほぼ同時に俺の指先が僅かな違和感を訴えてきていた。
口元に笑みを浮かべつつ視線を移すと、ショーツの股布が微かな湿り気を帯びている。
「おや、もう濡らしたのか?」
「ち、違う……」
否定の声は弱々しかった。快楽に抗っているのか、それとも声を張りたくないのか。
俺はそれ以上は言及せず、わざと強めに指を押し込み、そしてすぐに力を抜く。
繰り返すそのたびにゆっくりとではあるが染みは広がっていき、やがては小さな音まで聞こえるようになってくる。
カシス自身が快楽を感じているということを何よりも如実に表している証拠だ。
「そろそろ物足りなくなってきたんじゃないのか?」
「そんなこと……ない……」
否定するが、説得力は皆無だった。その間にも俺の指は休むことなく動き、染みを大きくしている。
「つれないな。昨夜とは大違いだ」
「あっ、あれは」
何かを訴えろうとしてカシスの言葉が詰まった。口を僅かに開閉させてはいるものの、それ以上が続いていない。
「別に答えなくてもいいさ」
俺はショーツの中に指を突っ込むと、秘部の辺りを抑えた。
「ひっ」
意外に可愛らしい悲鳴と共にカシスの身体が小さく震える。
「昨日の続きだとでも思うんだな」
そう言いながら裂け目を指で少しずつ割り広げていく。ゆっくりと開いていくに従って愛液が溢れてきた。
「ひぅ……! やめ、て……お願いだから……」
入り口へと指を押し当て力を込めると、まるで誘っているように抵抗無く進み入っていく。
流れ出る粘液を襞に擦りつけて膣内にじっくりと快楽を教え込み、内部へと埋没したのとは別の指で陰核付近を圧迫する。
じわじわと快楽を大きくするように指の動きを荒々しいものへと変えていくと、カシスの身体に更に力が入った。
堪えるための必死の抵抗。だが俺の前ではまるで意味をなさない。
内側に差し込んだ指を半分ほど折り曲げ、膀胱の裏側辺りを擦る。
「あああっ!」
途端に余裕の無い声が漏れた。態度が軟化したとでもいうべき、甘い喘ぎ。
膣内は俺の指を締め上げ、小さく痙攣する。腰も若干動いたが、暴れたというよりはくねらせたと言う方が近い。
感じているのは間違いない。それも、俺の予想を大きく裏切るほど。
「随分と反応が良いな、昨日はあの後何回くらい自分で慰めたんだ?」
俺の問いに返事はなかった。だが顔を赤らめて複雑な表情をしている。
当然のことながら、すんなりと言うなどとは思ってなどいない。
「まあ、無理に答えなくてもいいさ。言わなくても大体わかる」
内側を指でかき混ぜるようにして弄っていく。
その動きにカシスの膣内は反応を返し、絡みついてきた。たっぷりとした滑りも見せてくる。
間違いなく昨夜よりも慣れていた。どうやら我慢し切れなかったらしい。それも、一度や二度では利かないほどだ。
「この具合からなら5回……いや、違うな。7回か」
「な、なんで……!?」
信じられないといった様子で、カシスは俺の方を見た。だが、その驚愕の表情をいつまでも直視はできなかった。
俺はしばらくの間喉の奥で含み笑いをしてから、口を開く。
「嘘だよ、適当なカマをかけただけだ。まさか当たるとは思ってなかったがな」
まだ完全には笑いが収まらなかったが、答えてやる。だがこれは完全な答えじゃない。
返ってきた反応からある程度の予測は出来るが、とてもじゃないが細かな回数まではわからない。
だから一度回数を言い、それを聞いたカシスの反応から回数を導き出した。
もっとも一切の誤差無く正確に的中したのは俺自身も驚かされたが。
しかし、下手に反応しなければ隠し通せたかもしれないものをわざわざ自分から明かすとは。
「卑怯……者っ……!!」
うめく様な後悔の声が上がる。自ら俺に正解だと告げてしまったことがよほど据えかねるのだろう。
どうやらカシスの味わった衝撃と屈辱はかなりのものだったようだ。それも、今の状況を失念するほど。
「それより、そんな大声を出して本当によかったのか?」
この一言で一瞬にしてカシスの様相が変わった。指摘した通り張り上げられた声の大きさは今までで一番だった。
一般論から言えばそれでもまだ小さい方に分類されるだろうが、それでも充分なほど。
カシスは恐る恐る隣を見やる。おそらく心では何よりも強く願っているのだろう。
だがそこにあったのは一切の期待を打ち崩すものだった。
「カシス……さん……?」
アヤは完全に起きていた。先ほどカシスが目覚めた時と同じようにこちらを見ている。
目隠しはさっきズレたままにしていたせいで、もはや何の意味も為してはいない。
「見ないで……」
弱々しい懇願の声がカシスから飛ぶ。今にも泣き出しそうなほどだ。
「そんなこと言わずに見せてやれよカシス。それも、どうせだったら直接に」
だからこそ貶め、辱めたくなる。
下着の中に入り込んでいた手を上手く引っ掛けるとそのまま下ろし、一気にショーツを脱がせに掛かる。
「いっ、いやぁっ!」
だが俺の動きを拒もうと、かろうじて自由になっている両足を暴れさせて抵抗しようとした。
しかし、無駄な行動に過ぎない。そもそもが遅すぎる上に力も違いすぎる。
ショーツを膝まで瞬く間に下ろすと、寝そべったままのカシスを上半身だけ起こす。
そして両足を掴み、アヤに見えるように広げてやった。
「いやあぁっ! 見せないで! お願いアヤ、見ないで!!」
激しい羞恥と強い懇願だけが込められた悲鳴が上がる。同時に押えつけている脚から強烈な力が返ってきた。
よほど嫌なのだろう。が、俺の手を押し返すにはまだ力が足りない。
カシスの秘部は一切隠されることなくアヤの前へと露わになった。
内側から溢れ出してくる愛液と、いやらしくも控えめに顔を覗かせている桜色の秘肉。
それを、アヤは食い入るような瞳で見つめてた。強い酩酊感に襲われているかのように頬が真っ赤に染まっている。
おそらく他人の物を見た経験もないのだろう。羞恥と好奇との狭間で心が揺れ動き、そして好奇心が勝ったようだ。
その証拠に黒い瞳は一切動くことなく、カシスの割れ目へと視線が注がれている。
だが涙を溜めた瞳を必死で閉じ、全てを拒絶するかのように俯いたままのカシスは気付かない。
「どうしたアヤ、そんなに気になるのか?」
俺の言葉に二人の女は弾かれたように身を竦ませた。
長々と視姦を続けていたアヤは赤らんだ頬もそのままに気まずい表情を浮かべ、カシスは愕然とした様子でアヤを見る。
無理も無い。カシスにとってみれば裏切りにも等しい行為だろう。
僅かなすれ違いがやがて大きくなり、やがてそれは軋轢へと姿を変える。
ならば利用しない手はない。この二人の間に生まれた揺らぎを最大限に活用してやるか。
「じゃあ、とっておきを見せてやるよ。カシスが思いっきり果てるところをな」
押えつけていた脚を解放し、その代わりに再び秘部へと手を乗せる。
愛液が指にじっとりと纏わりつき、それどころか、いち早く迎え入れようとしているような動きすら見せてきた。
その招きに逆らうことなく二本の指をカシスの胎内へと潜り込ませる。
「くうぅぅんっ!」
どこか泣き声を思わせる悲鳴が響く。
度重なる責め手によって慣れたのだろう、秘穴は二本の指を根元近くまでしっかりと咥え込んでいる。
俺はねじ込んだ指の全てを余さず使うように荒々しく上下させ、内壁全体を一気に擦り上げていく。
「ひやあああぁぁっ!! やあぁっ、だめっ、止めてえぇぇっ!!」
擦りながらそれぞれの指を別々に動かし、乱暴とも言える程の力を込める。
ともすれば暴力にもなりかねないそれを、カシスは嬌声を上げながら甘んじて受けていた。
長らく弱々しい刺激によるもどかしい快感を受け続けていたカシスにとってみれば強烈過ぎる快楽。
だがこの凶暴な刺激こそ、カシスの身体が求めていたものでもある。
粘膜壁はまるで歓迎の意を示すように指を締めつけ、浅ましいほどの愛液を分泌させていく。
カシスの身体が精神を見事なまでに裏切っている証拠だった。
「やだっ、やだあぁぁっ!!」
背筋を反り返らせながらカシスは耳に痛いほどの悲鳴を上げた。最高潮に達したようだ。
同時に膣内からは濃厚な匂いを上げながら淫蜜が吐き出され、俺の手首近くまでを白く汚す。
尿道口からは、それほどではないものの潮が放たれていた。
僅かな隙間から漏れ出す水のように勢いは無く、アヤの時ほどではない。
それでもカシスにとっては耐えがたい行為だろう。
「うう……もういやぁ……」
幼児にようにしゃくりあげながら涙が零れ落ちた。
すぐ下からは小さな湯気が立ちこめ、ベッドシーツがぐっしょりと濡れている。
俺が膣口から指を引き抜くと、まだ堰止められていた蜜が零れ落ちてさらにシーツが湿る。
「どうした、もう終わりか? これじゃ俺の相手はもう無理だな」
残念な口ぶりでそう言ったが、カシスの反応は無かった。
強烈な快楽の余韻を噛み締めているのか、それとも喪失感に心を支配されているのか。
だがそれはどうでもいい。重要なのはカシスが力尽きたことだ。
意味の無い約束とはいえ違えられたのだから、相手を変えねばなるまい。
汚れた手をカシスの服で拭い、ベッドから立ち上がろうとして視線を感じ、そちら――アメルたちへと視線を向ける。
見れば二人ともまるで自分が犯されたかのように頬を赤らめ、自らの手で慰めていた。
座り込んでいる絨毯の上には染みが出来ており、物欲しげな目で俺を見ている。
あてられたか。
考えてみれば随分とお預けを喰っているからな。
「そうだな……カシスの相手でもしてやれ」
声を掛けながら立ち上がり、アヤの隣へ移動した。
味あわせてやった絶頂の疲労と衝撃から完全に回復したらしく俺を見る目は幾分鋭いものの、まだ俺を信じたいらしく威圧感は一切無い。
「マグナさん、どうしてこんなことを……」
強気な口調で尋ねてくるアヤを無視してベッドサイドに置いてあるナイフを手にすると、アヤへと見せ付ける。
何かに気付いたようないぶかしげな様子を見せたのを確認してから、俺は口を開いた。
「見覚えくらいはあるだろう」
「ええ。カシスさんのですよね……でも、どうして貴方が?」
「昨日の夜中、俺の部屋に忘れていったんだ」
途端にアヤの顔色が変わった。
「こんな物を持って夜中にやって来る、どういうことか想像くらいつくだろ?」
アヤは答えない。脳裏に浮かんだ考えを口にしたくないのだろう。
「襲われたのさ」
だから俺が代わりに正解を口にしてやった。もっとも完全ではない答えだが。
それでも俺の言葉に反応し、見る見るうちにアヤの顔が青ざめていく。
どうやら昨日の出来事は何一つ知らないようだ。知っていればまた違う反応をするだろうからな。
そこまで目にしてから短刀を元の場所へと戻す。
「まさかそんな……」
「信じられないか? なら、本人に直接聞いてみるといい」
戸惑いを見せるアヤを抱きかかえ、カシスの方へ向く。
するとアメルたちは、俺の命令通りにカシスの身体を弄っていた。
二人でカシスを挟むようにして寝そべり、首筋や耳たぶへ口による愛撫を行っている。
片方の手は動かぬように身体へ絡ませつつ、空いた手はカシスの秘部へと穏やかな責めを施し快楽へと誘っている。
そうした責め手を行いながらもカシスの脚へと股間を擦りつけ、疼いた身体を少しでも慰めようともしているのは大したものだ。
同姓二人の手で行われる愛撫は休息を求めていた身体を強引に覚醒させ、再びカシスの情欲を燃え滾らせているようだった。
俺と同じ物を見ていたのだろうアヤの顔が再び赤くなる。眼前で見せ付けられたカシスの絶頂の瞬間を喚起でもしたのか。
「悪いが一時中断だ。アヤがカシスと話がしたいとさ」
命令に従って二人は責め手を止め、カシスから離れる。
解放されたカシスは深く呼吸を繰り返しながら疲労感を全身に漂わせていた。穏やかそうに見えても与えていた快感はかなりのものだったらしい。
俺はカシスの上へ覆い被さるようにして、抱えていたアヤを下ろした。
一見すれば女同士がベッドで絡み合っているようにも見える光景だ。
「カシスさん……マグナさんを襲ったって、本当なんですか?」
そんな異様な状態に飲まれたのか少々言い淀みつつも、目と鼻の先のカシスへ尋ねる。
「う、うん……でも、それはアヤのことを思って……それであたし……あいつの所に行ったの……でも騙されて、信じちゃって、そのせいでこんな目に合わせちゃって……」
多少なりとも混乱しているのか、口早に紡がれた言葉は少なからず意味を理解するのが困難だった。
事情を知っている俺ならまだしも、何があったかを知らないアヤには難しいだろう。
ただ、未だ落ち着かない呼吸の為に途切れがちとなっている言葉には後悔と慙愧の意思が感じられた。
「ごめんね……ごめんねアヤ……あたしが余計なことしたばっかりに……」
「カシスさん、もういいんですよ。そんなに自分を責めないで下さい」
落ち着かせるようなアヤの言葉には慈愛がたっぷりと込められていた。
「でも、もう大丈夫ですから」
「……え?」
最後の言葉の意味を図りかねているカシスを尻目に、アヤは不自由な体勢をどうにか捻り俺の方を向く。
「これ以上カシスさんを苦しめないであげてください。どんなことでも私が代わりに受けますから」
気丈に言い放ったが、瞳の奥底は僅かに恐怖で震えていたのが確かに確認できた。
それでも大切な相棒のために内心の恐怖を押し殺し、強がっているのだろう。
互いの絆のために庇おうとする。予想していた通りの行動だ。
それにしても、やはり昨夜カシスが尋ねてきてくれたのが何よりも嬉しい誤算であることは間違いない。
あの出来事がなければ、ここまで上手く事は運ばなかっただろう。
口元に浮かぶ笑みを隠すことなくアヤの視線を正面から受け止めるが、何も言わない。もう一つの声を待つために。
「だ、駄目ッ! アヤはいいの。これはあたしが招いたことなんだから、だからあたしが!」
だが待つ必要は無かった。視線同士が交差した瞬間カシスが大慌てで叫んだからだ。
アヤの為に自らの身体を差し出したカシスからしてみれば、眼前でアヤが犯されることはそれまでの全てが水泡に帰すことに等しい。
アヤ自体はそうは思っていないだろうが、結果としてはそうなってしまう。
互いに庇いあう行為が、互いに傷つけあう行為となる。これほど傑作なことがあるだろうか。
「困ったな、二人とも俺に犯されたいのか。さて、どうしたものだろうな……」
二人を挑発するようにわざとらしく呟くと空いているベッドに腰掛け、さも考えているような演技をする。
もう心は決まっているが、こういった演出も必要だろう。
改めたように二人を見やると、さも今思いついたように笑顔を作る。
「そうだな、ならお互いに責め合ってもらおうか。相手を先にイかせた方の願いを聞いてやるよ」
俺は用意していた最低で最善の提案を突きつけてやった。
「そう難しい話じゃない。二人とも一度は俺の手で達してるんだ、それを今度は相手にしてやればいいんだよ」
飛んでくる鋭い視線を俺は涼しい顔で受け流す。相手を助けるために苦しめる、それは今の状況となんら変わりは無い。
むしろ解決方法を提示してやったのだから感謝して欲しいくらいだ。
「本当でしょうね……?」
「嫌なら別に構わないぜ。もっとも、俺はその方が望ましいがね」
カシスの言葉を一笑に伏せる。ここまで行ってやれば理解できるだろう。
自分たちに選ぶ権利は無く、従うしかないということを。
「……あたしが、アヤの相手をすればいいのね?」
決意をしたような目で俺を見てきた。アヤも覚悟を決めたらしく何も言ってはこない。
期待した通り面白い見世物が見られそうだ。
未だ二人の拘束は解かれていないため、必然的に口や舌を使っての辱め合いとなる。
ましてや相手を助けたければより苛烈に責めなければならない。
反する二つの感情で板挟みになりながらの行動は二人の精神をさぞかしかき乱すことだろう。
その苦悩をじっくりと見物するのもまた一興というもの。
「ああ、そういうことだよ。相手を助けたかったらせいぜい頑張るんだな。だがその前に」
「なっ!? 何を……」
もう一度ナイフを手にすると、二人のショーツを切り裂く。
引き下ろして膝の辺りで引っ掛けてあるだけだったのだ。これでは色々と不都合にもなるだろう。
布地が少ない部分へ刃を当てるだけで下着は簡単に布切れへと変貌した。
「そのままじゃ邪魔だろ」
口元を歪ませながら言うと刃物を仕舞い、覆い被さっているアヤの体勢を前後逆にしてやる。
お互いが相手の秘園を間近で見ることの出来る状態だ。
だが二人ともただ見つめたまま動くことなく呆然としていた。それほど衝撃的だったのだろうか。
「ほら、どうした。やっぱり止めるか?」
黙して動こうとしない二人を奮い立たせるべく声を掛けてやった。
すると俺の声で我に返ったのか、カシスは赤い顔をしながらアヤの割れ目に唇を近づけ舐め上げる。
「ふぅっ!」
柔らかな舌になぞられた途端、アヤは切なげな声を上げて身体を強張らせた。
視覚によって興奮を促されていた身体はカシスの舌に敏感に反応したようだ。
「ごめんねアヤ……でも、許してとは言わない。だからあたしに任せて。アヤは何もしなくていいから」
後ろめたさを振り切るように言い訳がましい言葉を述べると、止めていた舌の動きを再開させた。
舌先を丸めさせると、物欲しげな膣口を宥めるようとしているのか突き入れていく。
内側へと進んだ舌は秘肉を掻き解しているらしく、内部から淫蜜が舌を伝わって溢れ出しカシスの口腔内へと垂れていた。
口の中ではアヤの味が広がっていることだろう。
「あぁっ! カシスさん、やめてください。そんな……ひぃっ!」
刺激に必死で抗っているらしくアヤは声を振り絞るが、カシスの動きは止まらなかった。
流れ出る蜜液を全て掬おうとでもいわんばかりに舌をくねらせ、アヤを昂ぶらせている。
いやらしい音を立てながら舌を這わせて愛撫を行うカシスの表情は、次第に熱を帯びているように見えた。
アヤは奉仕を受け喘ぐばかりで一向に責めようとしない。
カシスにしてみればそれでいいのかもしれないが、それでは面白くないというものだ。
「どうするんだアヤ。カシスに全てを背負わせる気か?」
ならばやる気を出させてやればいい。言葉でちょいと刺激してやるだけで、アヤの様子が変わる。
目的を忘れ快楽に溺れていた自分を恥じているかのようだ。
「カシスさん、そんなに無理をしないでください。言いましたよね? これ以上は私が引き受けますからって」
秘部から駆け上ってくる快楽を必死で堪えながら早口で言い放つと、アヤも眼前の裂け目へゆっくりと舌を這わせ始めた。
稚拙だがそれまでのカシスに負けまいとするような舌遣いだ。
「ひぃっ! アヤぁ……」
舌の動きに反応しカシスは甘い声を上げた。
ほぼ休むことなく責められていた所為で秘部は既に淫蜜で濡れており、口をつけたアヤの顔も濡れ光っていく。
だが液体に塗れることも気にならないかのようにアヤは舌を動かした。
覗き込む体勢の利点を生かすかのように舌先で縦線をなぞり、自らの唾液をカシスの内部へ流し込む。
それまで反撃を受けなかっただけに油断していたらしく、一瞬にして動きを止めてしまう。
しかし、いつまでも責められてばかりいるカシスではなかった。
襲い掛かる刺激に快楽を感じながらも歯を食いしばるようにしてアヤを果てさせるべく動きを再開する。
舌先で花弁を器用に捲り上げ、皺の一つまでも丁寧かつ柔らかに這わせていく。
襲い掛かる快感に呼応するように蜜液が搾り出され、カシスの顔も怪しく濡れている。
淫らな粘液に可愛らしい顔が汚されながら、それでも舌の動きは止まらなかった。
アヤも負けてはいない。
快感から逃れるためか奉仕には一層熱が入り、カシスの性器を貪っていく。
濡れた花弁をなぞり上げ、捲り返らせると大きくなった陰核を舐め転がした。
するとカシスの身体が瞬間大きく震え、言葉にならない喘ぎ声が漏れる。その反応をアヤは見逃さなかった。
充血の度合いを増した陰核を中心に口をつけると一気に吸いたてる。
「ひゃあっ!」
流石に刺激が大きすぎたらしく、カシスは動きを止めて余裕のない声を上げてしまう。
それでも停滞は一瞬であり、愛撫はすぐに再開された。
吸われたお返しとばかりにアヤの膣口付近に口をつけ、下卑た音を響かせながら愛液を吸い上げる。
「んんんぅっ!」
今度はアヤが弱音を吐く番だった。
しかしそれでも口は離さず、くぐもった悲鳴を上げながらカシスを狂わせている。
何時までも続くと錯覚しそうな女同士の絡み合いだが、そろそろ終わりが見えてきた。
どちらはも激しく相手を攻めているが、逆に言えばそれだけ責められてもいるのだ。
どちらも絶頂の訪れを必死で堪えながら忙しなく奉仕を続け、涎を零し、顔中を汚しながらも喘いでいる。
賑やかな二重奏。だがそれもついに終わりが訪れた。
「ふあぁっ! ひゃあぁぁっっ!!」
「はああぁぁっ!!」
絶頂の悲鳴が重なった。ほぼ同時に二人とも果てたようだ。
奥に残っていた全てが放出したかのような大量の愛液が溢れ出ていく。
それでも絶頂の疲労感からか二人とも拭おうともせずに荒く呼吸を繰り返している。
二人の表情は共に悲壮感が漂っていた。
ひょっとすると互いに相手をイかせたことを知らないのかもしれない。
もしそうならば、自分が先に果ててしまったという罪悪感が襲っていることだろう。
「はははっ! 面白いものを見せてもらったよ。だけど、約束は約束だ」
その言葉に二人とも沈んだ表情を浮かべた。
だがすぐに知ることとなるだろう。もっと悲惨な結果を出してしまったということを。
「さて、まずはアヤからにしておくか」
「えっ!? だ、だって私はカシスさんに……」
「ア、アヤ!? 何を言って……私の方こそ……」
二人とも意味が分からず困惑したように大げさな反応をする。
どうやら予想通りだったようだ。混乱する様子を嘲笑で見つめながら俺は淡々と述べた。
「いいや、間違ってなんかいないぜ。なにしろ二人同時だったんだ」
「……え……? う、うそ……」
「それ……って……」
顔が青ざめ、それから少しずつ赤くなっていく。
「だったら二人共ってものだろう」
俺は絡み合う二人のすぐ傍まで近寄ると宣言通りに、まずアヤへと手を伸ばした。
「都合のいいことに、もうすっかりと出来上がってるみたいだしな」
そして濡れそぼり半分ほど口を開けた秘裂を割り開き、一本の指を膣内に潜り込ませる。
面白いほど濡れていたために抵抗無く受け入れられ、内部は愛液の感触で一杯だった。
「ああんっ!」
「アヤっ!!」
カシスが心配そうな声を出すが、アヤの膣はむしろ大喜びで俺を迎えていた。
度重なる愛撫によって成熟したらしく、始めの時よりも具合が良くなっているようだ。
「どうやら欲しくてたまらないみたいだな」
「そ、そんなこと……ないです……」
そう言葉で嬲ってやるだけで指の締めつけが強くなっていく。
赤い顔で否定しているが、どうにも言葉に力がない。
「まあ、どっちでもいいさ」
指を引き抜くとまだ残っていたのだろう淫蜜が糸を引き、カシスの顔に垂れて落ちた。
その光景に笑いを浮かべながら、俺はズボンから肉棒を取り出す。
二人の痴態をたっぷりと堪能させてもらったおかげで既に充分なほどに勃起している。
目撃したアヤたちが恐怖に顔を引きつらせたほどだ。
「これからたっぷりと狂わせてやるよ。一生に一度の体験だ、よく覚えておくといいぜ」
囁きながらアヤの腰を高く持ち上げ、そのまま膣口を一気に貫いた。
「いやあぁぁぁっ!!」
膣道が広がり秘唇は捲れ上がり、俺の肉棒を根元近くまで美味しそうに咥えこんだ。
肉襞は歓喜したかのようにすぐさま締まり、たっぷりと愛液を塗してもてなし始める。
生娘とは思えないほどの具合。一気に押し込んだために破瓜の感覚は感じられなかった。
出血はなく言われなければ処女とは到底思えないだろう。
唯一、処女喪失の悲鳴だけがまるで場違いな道化師のように虚しく響いた。
「やめて……抜いてください……お願いですから……」
うつ伏せのうえに尻を高く上げているせいで顔を押し付けるという不自由な姿勢で、アヤは弱々しい懇願をする。
だがそんな願いを聞いてやるつもりはない。
腰を動かし、膣内を擦り上げていく。すっかりと敏感になった肉襞はいやらしく絡みついてきた。
その反応に幾許かの満足感を感じながら俺は更に膣内を刺激する。
肉棒に角度をつけて背中側の膣道を強く擦り上げてやった。
「はぁぁっ! そ、そんなところ……」
締めつけは更に強くなり、俺の動きを歓迎するように蠢く。
おそらくアヤは相当な快感を感じているのだろう。ただ、それを認めようとしないだけで。
だったら認めさせてやればいい。
一度思い切り強く突き上げてから動きを止め、アヤの肩を掴んで上体を起こす。
「なっ、なにを!?」
「続きだよ、あの時のな」
そう言いながら右手でアヤの乳房を鷲掴みにする。
初々しい乳肉の感触が手の平いっぱいに広がり、すぐに押し潰されて形を変えていく。
大きさもかなりのものだ。指の隙間から零れ落ちそうなほど。
服の上からというのが多少なりとも残念ではあるが、それを補うほどの上物。
もう片方の手も胸へと掛けた。それまで肩口付近に掛かっていた重心が胸元のみとなる。
自重もあってアヤの胸は俺の手の中で押し潰され、絞られているかのようだ。
俺は腕にもう少し力を込めてアヤの身体を引き寄せてから、両手で改めて触れなおす。
それだけで感じていた重苦しい感触が減り、手には胸の感触がより良く伝わる。
今度は痛々しくではなく柔らかな力で指を沈め、胸を弄っていく。
「どうだ、胸を触られる感覚は?」
「あぁうっ……ま、まさかあの時って……!?」
「へえ、思い出したのか。大したもんだ」
ただでさえ絶え間なく快楽に襲われつづけているせいで思考能力はさぞ鈍っているはずだ。
にもかかわず、一度目の絶頂で果てる瞬間に呟いただけの言葉を覚えているとは。
思わず素直に感心しながら指の動きに更に技巧を凝らせる。
全体をかすめるように揉み上げながら、それまで軽く揺らす程度だった腰の動きを再開させた。
肉棒で膣内をかき混ぜるような腰使いと共に乳首の辺りを指で挟む。
全ての動きに強弱をつけ、容赦なく快楽を叩き込んでいく事も忘れない。
「む、胸を揉まないでください!! それ、と……動かないでぇっ!!」
俺の手でなすがままにされながらも身体を何とか暴れさせ、必死で声を上げる。
だが喘いだ声には喜悦が混じっているように思えた。
何時の間にか服の下で硬度をしっかりと持って自己主張をしている突起の周りを指でなぞり、秘穴を掘り起こす。
膣内は蕩けさせそうな程の淫蜜を分泌させ、肉棒に吸いついてきていた。
「はぅ、ぅくっん、はぁっ、もう、来ちゃいます!!」
内襞が痙攣を起こしたように蠢き、そして一瞬強く締めつけられる。それはアヤが声を張り上げたのと同じタイミングだった。
絶頂に達したのだ。それも誰の目にも明らかなほど。
しかし、内側の粘液はさらに濃く粘度を増し、本能で動いているかのように肉棒に擦り寄ってきた。
どうやらアヤの肉体はこの程度では満足できないようだ。
そして俺自身の欲望もまだまだ満たされてはいない。
「ひっ、い、いやです……もう、休ませてください……」
腰の動きを幾分緩めながらアヤの身体をさらに引き寄せ、俺に寄り掛からせる。
ちょうど後ろから抱きしめたような格好。俺の手で潮を吹かされた時と同じ格好だ。
完全に抱き寄せると突き上げる動きをより強くする。
突き上げるたびに密着した身体が少し離れ、アヤ自身の重みによって落ちることで肉壁を擦り上げていく。
ぶつかり合う微かな音の背後に肉洞を蹂躙している証拠の水音が加わり、そしてアヤの嬌声が一定のリズムで響く。
粘液に擦られる快感を味わいながら、更に貶めるべく手を動かす。
余計な枷から解放された胸を下から持ち上げ、両手で情欲をそそらせるように強く捏ねる。
ふと、出るわけないだろうが、力を込めて搾れば乳頭から母乳を噴き出しそうに思えた。
「きゃあっ!!」
当たり前というべきか実行しても当然射乳などはせず、その代わり膣壁がうねり肉棒に強い刺激を与えた。
亀頭から精液を搾り取ろうとするように巻きついてくる。
「はは、コイツはいい!」
思いがけない収穫に口火を切り、俺は指に力を再び込めた。
再び膣は強く締まり、アヤは胸元から襲い掛かる刺激から逃れるように暴れる。
だが暴れるという予期せぬ動きは更なる快楽を俺に提供してくれた。
内壁との擦れ合いに法則など全く無くなり、動く度に新しい快感を味わえる。
調子に乗って強く握り、力を抜いて優しく微細に撫で上げ、そしてまた強く握るという動きを繰り返し、膣の変化を楽しむ。
胸の刺激に抗うようにアヤも腰を振り、俺の突き上げを一層気持ちの良い物にしてくれる。
「は、ひぃっ! わたし、また、またあぁっ!!」
瞳から涙を零しながら俺の肉棒で再び絶頂まで押し上がった。
痙攣したように身体を震わせ、大きく仰け反る。暴れることを忘れてしまったように動きを止め、余韻に浸っているかのようだ。
しかし、アヤが果てても俺は動きを止めなかった。
射精感を感じてはいるものの射精するにはまだ快楽が足りない。
俺は蜜壷の奥底に届くほど勢い良く肉棒を突き入れ、これまでになく強く突き上げる。
収斂していた膣を強引に押し広げ、ただ快感のみを貪っていく。
「わたし、また……ひゃ! らめぇ、またイっちゃう! いやあぁっ!!」
呂律の怪しい言葉で叫ぶ。
元々が果てたばかりで敏感になっている膣だ。そこを更に責められる快楽は半端なものではない。
全体重を俺に預け、完全に屈服したように快感に酔いしれていた。
膣圧で肉棒が食いちぎられそうなほど締まり、俺の手助けをしてくれる。
激しく抽送を繰り返す度に亀頭の先端が子宮口に当たるが、それすらも歓喜で応じる。
「狂っちゃう、狂っちゃいます! お願いですからもう少し優しくしてくださいぃっ!!」
泣き叫ぶ声が耳に痛いほどだ。だがその声は紛れも無く本物。
そして俺も限界を感じ、律動の感覚を狭めていく。
「いやあああぁぁぁっ!!」
絶頂の声と共に膣内は痙攣し、アヤの精神は通常よりもさらに高みへと強引に突き上げられた。
連続絶頂によって普通に果てるより何倍も大きな快感を味わえたのだ。幸せだろう。
アヤが果てた瞬間に合わせ、俺も肉棒を強く突き上げて勢い良く射精する。
丸一日分ほど溜められていた為にかなりの時間精液を吐き出し、アヤの内部を白く汚す。
注ぎ込んだ量はかなりのものだろう。気のせいか、下腹が少し膨らんでいるように見える。
射精しながらも肉襞は絡みつき、一滴も残すまいと蠢く。
やがて体力の限界からかそれも終わり、わずかに秘肉をひくつかせるのみとなった。
激しい突き上げと天井知らずの快楽を味わったことで完全に力尽きたらしく、アヤは崩れ落ちる。
それにしても、一日ぶりの射精はかなり満足できるものだった。
精液と愛液に塗れた肉棒を引き抜く。
口を開けたままの膣からは、愛液と精液の混ざり合った液体が漏れ出てきた。
凄然すぎる光景だ。
だがもう一人、これと同じ結末を迎えなければならない女がこの場にはいる。
「どうだ、間近で処女喪失の瞬間を見た感想は?」
カシスは俺とアヤとの一部始終を声も無く見守っていたのだ。
見るのがあまりも辛すぎるのか一度は目を逸らしたものの、やはり良心の呵責に耐えかねてか覗くように見ていた。
それでも相棒が外聞無く泣き叫ぶ痴態など、見ていても自分の不甲斐なさを再確認するだけだろう。
「さあ、次はお前の番だぜ」
「えっ!? だ、だってもう……」
「満足させるって言ったのは嘘か? それとも、自分さえ無事ならいいのか?」
言葉で心をかき乱せば簡単に乗ってくることは分かっていた。
「わ、わかったわ……」
肩を震わせて怒りを露わにしている。俺に抱かれるのがそうとう不服らしい。
だったら、その怒りすら忘れるほどの屈辱を体験させてやろう。生娘には耐え切れないほどの恥辱を。
「その格好もそろそろ飽きただろ。もう少し趣向を凝らしてやるよ」
何の前触れも無くそう言うとカシスの膝裏辺りを掴み、左右に広げながら持ち上げていく。
怒りを湛えていたはずの顔があっという間に赤く染まっていった。
膝を閉じ、必死で脚をばたつかせて抵抗するが無駄なことだ。
もはや太腿から腰までが浮き上がり、背中ぐらいしか地に着いていない。
だがそれでも手を止めずになおもカシスの身体を窮屈に折り畳み、終には足の指がベッドに触れる。
前屈姿勢のままに天地を逆さまにしたとでも言えばいいだろう。
誰の目にも隠される事無く秘裂を晒す羞恥姿勢だ。
カシスの柔らかな身体のおかげで完成した美術品のような美しさを誇っているが、本人にそれを感じる余裕など存在しないだろう。
「こ、こんな格好っ!! やめてよバカっ!!」
窮屈な姿勢でも罵ることは忘れない。いや、罵らなければ不安で仕方無いのかもしれない。
なにしろ恥ずかしい格好で女性器を視姦されているのだ。
縦筋はおろか、陰唇の一枚一枚の襞全てが認識できるほどの至近距離。
無理な姿勢が祟って秘唇は引きつり、それまでの刺激と相まっていやらしく口を開いている。
その膣口は乾くという事を忘れたかのように淫蜜を溢れさせ、甘く香りを立てている。
陰核も未だ完全には萎えず、半分ほど顔を覗かせていた。
挙句、秘部で自分の吐息を感じることが可能なほど近くに存在してるのだ。
少し視線をずらせばカシスも簡単に見られるだろう。
「いい格好だな、前も後ろも丸見えだ。物欲しげに動いているのがよく分かるよ」
高く突き上げられた秘穴へと口をつけた。
愛液に塗れていた為にそれだけでも唇の周りまでが粘液で瞬く間に汚され、ベタついてくる。
舌を伸ばして秘裂に割り入れると肉襞を一枚一枚皺に沿わせて動かしていく。
刺激に感化されたように蜜液の量は増し、遠慮なく俺の舌に絡んできた。
蜜を下品に啜って口内へ一気に流し込み舌で味わう。
「や、だ……っ、こんなの……さいっ、てい……」
唾液を塗りこんでいくたびにカシスは毒づき、身震いをしていた。
抉り入れた舌で摩擦を施し、嬲るように快楽を教え込む。入り口付近をざらつかせるようにして粘膜を擦り立てていく。
一旦舌を抜き、今度は陰核に舌全体を押しつけて舐め上げた。
カシスは一瞬泣くようにしゃくり上げ、身体を反らせる。
「もう、やめな、さいよねっ……!」
舌技によって与えられる快感を懸命に堪えながら必死の抵抗を続けている。
どうせ余興の様な物だ。ならば、もっと楽しませてもらおう。
「悪いな、アヤじゃなくて」
俺は舌の動きを止め、カシスの顔を覗き込む。
「アヤとの時は大喜びだったから、てっきり好きだと思ってたんだがな。相手が俺じゃ不満か?」
言葉に根拠などなかった。思いつきに等しいが、多少なりとも効果はあるだろう程度にしか考えてはいなかった。
だが弾かれたように動きは止まり、恍惚とは異なる赤に頬が染まっていく。
まるで秘めたる心の内を見透かされたかのような反応。
相変わらず、素直でかわいい女だ。
「ち、ちが……」
「隠すなよ。お前の穴も文句を言ってるみたいだぜ、俺よりもアヤに可愛がって欲しいって」
押えつけていた片手を離し、指を一本秘穴へと潜り込ませる。
アヤとの一時の情事でも思い出しているのか、膣壁はきつく締めつけてきた。
その行為は抜くまいとせがんでいるように思える。
「本当はアヤにこうして欲しかったんだろう? あの時も、そして今も」
指の腹で肉壁を擦り、弱い刺激を与える。
もう既にこれ以上ないほど濡れているというのに、また更に愛液が濃くなっている気がする。
やはりアヤを引き合いに出せばカシスは面白いほど反応を返してくる。
まだまだ楽しみたいが、それでもそろそろ頃合だろう。過剰といっても良いかもしれない。
少しだけ身体を動かして調整すると、だらしなく涎を垂らす陰唇に亀頭部分を押し付ける。
「けど残念だったな、俺が相手で。まあ、女同士よりはよっぽど正常だと思うぜ」
発情しきっている秘部はまだ入り口だというのに俺を招こうと蠢いていた。
その誘いに乗り肉棒を奥へ向けて突き立てる。
ほぐされた肉具はほんの僅かな抵抗だけを残して俺の分身を受け入れた。
「うあぁぁっ!!」
カシスの顔が苦痛に歪み、悲鳴が上がる。だが無視して膣を満たしていく。
「やめ、て……もう、うごかさないで……」
懇願の声にもしやと思い、秘奥まで突き刺した肉棒を引き抜いてみる。
すると愛液に混じってピンク色の液体が漏れ出てきた。
薄まっているが間違いない。破瓜の証拠だ。
どうやら挿入時のあれは処女膜の抵抗感だったのだろう。
アヤは苦痛なく受け入れられたというのに、奇妙なものだ。
「そんなに痛くはないだろう。それにアヤは大喜びだったぜ」
腰の動きを嫌味なまでに遅くして襞を優しく擦っていく。
激しい刺激で一気に狂わせるのではなく、鈍痛をしっかりと味わせてやるためだ。
そしてその痛みが快楽へと変わっていく瞬間を明確に認識させるために。
膣内はアヤよりも狭く、慣らされていなければ受け入れられたかどうか疑わしい。
ただその分締めつけは強かった。熱い肉壁が全体的に纏わりついてくる。
苦痛を伴っているとは思えないほどの吸い付き方だ。俺に蹂躙されることを喜ぶように熱心に締めつける。
「こんなこと、されたら……あたし……うっ!」
優しく擦られ続けるという刺激に心を乱されているのか、カシスの言葉には微かに熱が篭っていた。
肉棒を引き抜けば愛液が掻き出され、カシスの身体を伝わって落ちる。
それと同時にめくり裏返されて淫猥な形状を作り上げた。
突き下ろせばそれらはめり込んで縦皺が深くなり、膣内は狭くなって肉棒を押し潰そうとする。
俺は何度も上下運動を繰り返して肉の感触に酔う。少しずつ動かす速度を上げながら。
「ん! ひっ、はぁ」
肉棒の出し入れに合わせてカシスの声が漏れる。徐々に痛みよりも快楽が勝っているのが声色で分かった。
襞も俺の責めを甘んじて受けるだけでなく楽しませようとしてか蠢きを増す。
限界が近いらしくその蠢きは痙攣するように落ち着きが無い。
それでも感じていることを頑として認めたくないのか、カシスは強く瞳を閉じていた。
だったら、否定など無意味なほどしっかりと快楽をその身に刻み込んでやる。
俺は肉棒を膣から抜ける限界まで引き抜き、そして渾身の力で突き入れた。
「んんううぅぅっ!!」
くぐもった悲鳴が響く。
一突きがよほどの快楽をもたらしたのかカシスは全身を震わせながら身悶える。
不自由な体勢でも全身に力を込めて瞳を閉じ、それでも最後の矜持とばかりに歯を食いしばっていた。
果てた証拠のように結合部の隙間からは愛液がたっぷりと溢れ出す。
だがカシスが達しようとも俺の動きは止まらない。
突き込んだ勢いそのままに長い間隔で膣粘膜を擦り上げ、果てたばかりの秘部を更に嬲っていく。
「ひぃっ!! 動かれたら……またぁっ……!」
休まることなく与えられる快楽に敏感な襞は再び絶頂の兆候を見せ始めた。
快感のために膣内をたっぷりと濡らしながらも堪えようとしている。
しかし、所詮は無意味な抵抗に過ぎない。
再びカシスを快楽へ溺れさせるべく手加減せずに腰を使い、責め立てていく。
「あはああぁぁぁっっ!!」
泣き叫ぶ声と同時に膣全体がきつく締まり、ほとんど間を置くことなく再度の絶頂に達した。
胎内は熱く蕩けるような感覚を持っているが、俺は構うことなく粘液を擦る。
その動きは先程と比べて明らかに切迫しているのだが、果たして意識の飛びかけているカシスでは気付けないだろう。
極上の締めつけを持つ膣に扱かれたおかげで、俺も限界が近づいているのだということは。
「アヤと揃いにしてやるよ」
涙を流しながら絶頂感を漂わせた顔をしているカシスに向けて呟く。
「え……!? い、いやぁっ!!」
意識が混濁していた為に一瞬遅れたがそれでも言葉を意味を感じ取り、瞳を大きく見開いて何とか逃れようとする。
だが抵抗しようにも拘束されている身体では満足に動かすことも出来ず、ひっくり返された体勢ではどうする事も出来ない。
俺は鈴口を子宮口に叩きつけ、精液を強く吐き出す。
「う、は……ああ……」
膣内射精を受けてさえ、どうやら軽く達する事が出来たようだ。
カシスの瞳が屈辱と絶望と、そして潜む様な快楽に彩られていく様子をじっくりと観賞する。
子宮内部へアヤの時にも負けるない程大量の精液を流し込みながら。
やがて射精の余韻までを存分に味わうと、肉棒を引き抜き密着していた身体を離す。
窮屈な体勢からようやく解放された身体は脱力したように寝転がり、秘部付近から様々な体液を垂れ流していた。
「お前も満足させられちまったか」
まだまだ物足りなさを感じながらも身体を起こして衣服を整える。
虚脱感を全身から漂わせているカシスではもはや俺の相手など到底出来はしないだろう。
元々生娘二人程度で俺をどうにか出来る話ではなかったのだが、宣言したのはこの二人だ。
「二人とも失敗した以上は、報いを受けてもらわないといけないな」
言いながら俺はアヤたちから取り上げたサモナイト石の一つ――緑色の物――を手にする。
「な、なにを……?」
快楽の余韻からいち早く抜け出したのだろうアヤが恐る恐る声を掛けて来た。
だがその声を無視し、記憶を呼び起こして間違いのないことを確認すると手に魔力を込める。
「来な」
続いて名前を呼び、こちらの世界へと召喚する。
召喚獣は呼びかけに応え、一瞬の閃光を切り裂くようにして姿を現した。
まず目に飛び込んできたのは植物の種子。それも綿毛の様な物だ。
それが一瞬にして成長をすると朽ちた切り株に姿を変える。
切り株の隙間を縫うようにして、その中に緑色をした何かがいるのも見える。それこそが本体。
「森のめぐみ……ですか?」
今度は幾らか安堵したような声色でアヤは召喚獣の通称を口にした。おそらくは無害な召喚獣だからだろう。
確かに間違ってはいない。
コイツは木々が本来持つ自然治癒力を転化させることで他者を癒す事の出来るメイトルパの召喚獣。
木質の硬さを持ち合わせながらも同時に泥のごとく不定形という奇妙な生き物。
他者を傷つけるような器官など何一つ持っていないため、恐れるには値しない。
それでもアヤの言葉にはまだ瑣末な不安が残っていたのは、俺の真意を読み取りかねているからだろう。
「それじゃ始めるとしようか。ウッディスライム、たっぷりと遊んでやれ」
誓約された名前を呼ばれ明確な命令を与えられれば逆らうことは出来ず、召喚獣は動き出した。
「えっ!? こ、これって……」
緑色をした不定形な肉体を操り蔓のように伸ばしてアヤたちの身体へと迫っていく。
一本一本は小指程度に細く、動きも決して速いとはいえない。
だが数十本にも及ぶその数は脅威的だった。全身から蔓を生やし、緩慢に動いている。
「せいぜい色気を出すんだな。勝手に果てた分を埋め合わせるくらいに」
恐怖に戦くアヤへと声援を送ってやりながら、俺は備え付けの椅子に腰掛ける。
幾ら動きが遅いとはいえ、如何せん距離事態がない。
蔓の群れはすぐさま二人の脚に絡みつき、白い太腿にまで続く緑色の縞模様を作り上げた。
「なっ、何これ!? いやあぁぁっ!!」
両足を拘束されるという違和感から意識を覚醒させられたらしく、カシスが嫌悪を叫ぶ。
対照的にアヤは何も口にしなかった。ただじっと蹂躙されることを待っているように見える。
だが叫ぼうが叫ぶまいが蔓の動きは止まりはしない。
脚の動きを封じた数本とは別の、残った蔓が二人の肉体へと襲い掛かった。
緩慢な動作そのままに二の腕へと巻きつき、細い見た目とは裏腹に意外な力を発揮して身体を無理矢理起こす。
そのまま引き摺るようにして動かされ、二人とも膝立ちの姿勢を取らされたまま向かい合わされている。
顔を赤らめている様子からすればおそらくお互いの瞳には相手の秘部が見え隠れしていることだろう。
だがまだ蔓は残っている。
今度は胸元へと這い寄って行った。腋の下辺りから蔓の先端が顔を覗かせ、乳房を象るようにして巻きついていく。
「やだっ、動かないでぇっ!!」
「こ、こんなこと……」
カシスは身体を揺らしてどうにか振り払おうとしているが、いくら暴れようとも蔓はびくともしない。
一切の澱みない動きによって完全に巻きついた。
「こうしてみると、違いが良く分かるな」
俺はポツリと呟く。
ある程度の力を持って巻きつかれた二人の胸は薄絹を隔てているとはいえその上からくっきりと浮き出ていた。
搾り出され強調するように張り出ており、その大きさを視覚から俺へと如実に教えてくれる。
こうして見れば、控えめなカシスの胸もそれなりの大きさを持っているように見えるから面白い。
無論、元々がかなりの大きさを誇っているアヤの胸も然りだ。突き出された乳房を蔓は弄びだした。
蔓の先端部のみを器用にくねらせて乳首へと巻きつき、蔓自身をゆっくりと回転させて刺激を与えている。
同時に蔓全体を胸へと沈め、揉み込むような動きを見せてもいた。
「んっ……くぅっ……」
「はぁ……はぁ……」
二人の口からは途切れ途切れの嬌声が漏れ出ていた。
それほど強い刺激ではないだろうが、幾度も激しい絶頂を味わって肉体が過敏になっている二人には辛いだろう。
ほとんど自由にならない身体を捻って何とか堪えているといったところだ。
顔を上気させているところを見るとそれほど耐え切れているとも言えないだろうが。
少しだけ視点を動かせば、秘部は肉体の刺激に反応して再び淫らさを漂わせている。
――頃合だろう。
そう念じただけでウッディスライムは俺の意思を汲み取り、残った蔓を動かした。
蔓が二本ずつアヤたちへと近寄り再び脚へと絡みつく。
だがそれは道を進むための一時的なものに過ぎず、蔓は脚から這い登ると先端が淫裂を優しくつついた。
「ひっ!」
「あんっ!」
突如として下半身から襲ってきた衝撃はどうやら油断していた肉体により大きく響いたらしい。
鋭い痛みでも受けたように目を見開いて身体中を跳ね上がらせる。
申しわけ程度に先端を秘裂へとめり込ませるとその蔓は唐突に行動を止めた。
そして小器用に形状を変化させて二股になり、左右に引っぱるようにして秘唇を割り開く。
割り広げられた淫裂からは一時的に溜まっていた愛液が漏れ出し、押さえる蔓を汚した。
残った一本ずつの蔓は触れたかどうかも分からないほど微細な動きで今度は陰核へと触れる。
「んっ!」
「ふぁっ!」
優しく控え目な刺激を施されても声が上がり、陰核は再び顔を覗かせていく。
のろのろと勃起していくのを余所に、糸の様に細く長い蔓が姿を見せる。
陰核が顔を覗かせたと見るやそれまで責めていた蔓は巧みな動きで包皮に巻きつき、完全に引き下ろす。
「いやぁっ!! 止めてぇぇっ!!」
「ひっ、こ、これ……すごい……だめですっ!!」
完全に剥き出しにされた肉芽は空気の流れにすら敏感に反応し、アヤたちに狂いそうな快楽を提供する。
だが蔓の動きはまだ終わっていない。
細長い蔓が待ちわびたとばかりに肉豆へ根元から巻きついた。
「か……は……」
声にならない声が一瞬にして返ってくる。
それまでは刺激を受ける度に仲良く喘いでいた声が、今回はカシスの分だけ響く。
アヤはといえば、声を上げることも忘れたように恍惚の表情を浮かべている。
いや、実際に声を上げる余裕すら残っていないのだろう。
そうなってもおかしくないほどの刺激を受け続けているのだから。身体中を痺れさせたようにしている様からも窺える。
動きたくても動くことの出来ないほどの快感。
そのうえ刺激から逃れようと反射的に身体を動かせば蔓の糸が絡まり更なる快楽を味わう羽目になる。
だからこそ快感に身を委ね動けずにいる今の状態は二人にとっては不幸中の幸いであると言えた。
無論、このままずっと動かずに済むほど甘くはない。
自分の力で動かないのであれば、動かしてやればいい。幸いなことに蔓はまだ残っている。
残っていた蔓は広げられた秘裂を這い進み、易々と膣口へ潜り込んだ。
「なにこれ……入って、きて……るの……?」
「この感覚って……間違いない、みたいです……」
流石に胎内へと進入した異物感には敏感に反応したようだ。
互いに恐慌したように言葉を交わし合い、それでどうなるわけでもないのに推論を述べ合う。
確信を隔しているのは蔓自体が太さも硬さも少ないからだろう。膣内では蔓が押し潰されているに違いあるまい。
「安心しろ、そいつは細い上に軟らかいからな。馬鹿みたいに拡張されて緩くなっちまうこともない」
少し下を向けば緑色の蔓が自分の股間から伸びている様が見えるというのにアヤたちは見ようとしなかった。
だが俺の言葉によって否応なしに事実として認識される。
そして蔓自身も自らの存在を誇示するように膣内を這い登り始めた。
「んっ、はぁ……ああっ……」
「奥まで……くっ、戻ってよぉっ!」
それまで指の第二関節程度に遠慮がちに埋まっていたのがズルズルと我が物顔で奥へと突き進んでいく。
肉棒を受け入れた時のような膣内が満たされる感覚は薄いだろうが、その分蔓は縦横無尽に暴れ回れる。
ただ膣内がどのように蹂躙されているのかまで見ることが出来ないのがいささか残念だが。
蔓はどうやらあらゆる角度から肉襞に擦りついているようだった。
むず痒いような弱い刺激を与えることで、逆にアヤたち自身に動かせるように画策しているようである。
しかし何時までも緩慢な動作を続けているわけではなく、時折思い出したように強烈に蔓を撓らせもする。
強引な動きのせいで腰を無理矢理動かされ、強制的に快楽を味わう羽目となるのだ。
緩急のつけられた蔓の技のせいで刺激が恋しくなったのか、動きが鈍いときでもアヤたちの腰が僅かに揺れだした。
自ら陰核を擦りつけて快楽を貪り始めている。
だが指摘しても頑として認めないだろう。完全に断定出来ないが、少なくとも片方は。
「まあ、分かりきってることだろうが」
嘲笑と共に言葉を紡ぐ。
「所詮それは植物の蔓だからな。男のように果てることもなけりゃ、休むこともない。俺が命令を解かない限り動き続けるぜ」
言葉には事実を再確認する程度の意味合いしかない。分かりきっていることだからこそ改めて思い知らされることとなる。
この責め苦から逃れるのも延々と味わうのも全て俺の心次第だということを。
「でも、そっちの方はもう無理みたいだな」
二人へと更に言葉を浴びせ掛ける。
絶え間ない刺激ですっかり興奮したらしくこれまでに無く息が荒い。
軽く達する程度なら何度も味わっているだろうが、その程度では肉体が満足してないのだろう。
欲しているのは本当の満足感を得られる程に深い絶頂。それを得るために必死で快感を求めている。
「せいぜい可愛い姿を見せてくれよ。蔓で果てるその姿をな」
突然、弾かれたようにアヤたちは顔を見合わせた。俺が言わなければ気付かずに済んだのかもしれない。
自分たちが植物を使って果てようとしている卑しい人間だということに。
泣き出しそうな顔をして動きを止めようとするが、それは止めるには遅すぎた。
「私……わたし……でも……でもっ!!」
「こんなの、こんなの嫌あぁぁっ!!」
幾つかの感情――快感に羞恥に背徳感と情けなさ辺りか――が混ざり、二人の理性を奪い去る。
満足するほど深い絶頂に達したようだ。
果てた際にも動いていたことから考えれば、見た目以上に激しい快感だったに違いあるまい。
普通ならばこのまま崩れ落ちそうなところだが、生憎と蔓がそれを許さないでいる。
惚けた表情の二人を支えたまま命令を忠実に守って責め手も休んではいない。
だがこれ以上刺激を与えても今以上の反応は望めないだろう。
「まあ、この程度で充分だろう。中々面白い見世物だったしな」
俺は拍手をしながら椅子から立ち上がり、ウッディスライムの動きを止めさせる。
命令に従って全ての蔓は静止し、絡みついていた蔓も潮が引くように離れていく。
支えを失った身体はベッドの上に倒れこんだ。まともに腰が立つかどうかも妖しいほど消耗している。
もう充分だろう。
「カイナ、送り帰してやれ」
「え……い、良いんですか……?」
「ああ」
戸惑うカイナをしばらく見つめると観念したように口を開いた。
「はい、わかりました」
不信感というか不安感というか。とにかくそういったものが拭えないのだろう。
無理も無い事だ。今までの俺からすれば異質すぎると誰でも思うはずだ。まだ危険性が残っているのだから。
だが、これでいい。
「それと、コイツも返しておいてくれ」
完全に鞘へと収まっている事を確認してから、カイナへ向けて放り投げる。
それはカシスが持っていたナイフ。俺に付け入る隙を与える切っ掛けとなった品物だ。
「は、はい……?」
受け取った手の中のナイフを見つめて、だが結局何も言っては来なかった。
俺の真意を測りかねているらしいが、それでも言われた通り精根尽き果てた二人を支えて部屋から出て行く。
完全に部屋から出て行ったことを確認すると、アメルが心配そうな顔で寄ってきた。
「本当に良いんですか? あのままだと……」
「不安か?」
言葉を途中で遮るようにして肩から抱き寄せてやると、アメルは小さく頷く。
「心配するな。考えも確信も無しにこんな真似はしない」
俺は知っている。たった一晩でもどれだけの事が出来るのかを。
傾きだした陽光が室内に差し込んできていた。
夜の帳がもうすぐ落ちる。
続
58 :
裕:04/08/06 02:38 ID:96RzrF2w
再びお借りさせていただきました。しかもまた続く。
ここまで引っぱるのとは、何を考えてるんでしょうね自分。
一度の投下でざっと30レス分…
すげぇ…俺そんなに書けないよ
せいぜい一度じゃ10レスぐらいが精一杯…
>>58 果てなくGJ
長くてタマラン(*´Д`)
クノンの看護服って装甲なのかな。
あれを脱いだら人間みたいな裸だったりするんだろうか。
クノンの純愛SS思いついたんだけど(書くかどうかは不明)、エロパロ的には何でもありかな。
オルツェリのラブコメ投下します。
幼い頃から女としての教養を、その身に飽きるほど教え込まれていた。
いつしか結ばれるであろう相手も、自身の意志で決めた人ではないという事は承知していた。
崇高なる召喚師の家系に生まれた一人の娘。
その家名を継ぐ者は、必然的に有能な血筋を持つ男となる。
そこへ迎え入れた彼は類稀なる才能を持ち、同時に心の内へ黒く歪んだ一面を持ち合わせていた。
彼の狂気じみた内面に嫌悪を抱いていたのはいつの頃だっただろう。
気づかぬうちに、その男へ愛しさを抱くようになったのは。
冷酷な彼は部下の不手際に対しても寸分の容赦もなく、使えぬ者は即座に切り捨てる。
彼に相応しい部下である為に、完璧な妻である為に。
そればかりに思考を巡らせるうちに、いつしか自分も男の狂気に染められている事に気づいて。
彼への想いに恐怖を覚える反面、彼女の胸は、酷く心地の良い甘さに包み込まれていた。
「っ……」
一隻の大型船が、名も無き島の赤い夕焼けに照らされていた。
それ以上に鮮やかな『赤』が、女の白い指を静かに伝っていく。
――ここはその船内の厨房。
小さな声を漏らした彼女は、その場に立つには明らかに場違いと判断できる容姿だった。
「ツェリーヌ様。ここは私が――」
「よいのです。下がりなさい」
差し伸べられた侍女の手を視線で振り払ったのは、いつもの純白の法衣を脱いだツェリーヌであった。
イスラの裏切りによって、腹部を深く負傷する事となったオルドレイク。
紅の暴君の力によって裂かれたそこは、並大抵の回復魔法では癒える事はない。
休む事なく使い続けた召喚術によって表面上の傷はある程度塞いだものの、体内に残る剣の魔力がもたらす痛みはいまだ消せずにいた。
ベッドの上で苦痛に身じろぐ彼に、少しでも力の源になる物を与えてあげられるように。
そう考え、ツェリーヌは自らの腕を振るおうと厨房へ入っていたのだ。
(これでは……私のほうまで貧血で倒れてしまいかねませんね)
血の滲む指を押さえるも、彼女の端正な顔は崩れない。
小さく溜め息をつき、ツェリーヌはテーブルに転がり落ちたジャガイモを再び手に取ろうとした。
「……お前自ら料理をおこなうとは、珍しい事もあるものだな」
ふいに背後から聞こえた声に振り返れば、そこにはいつもと変わらず無愛想なウィゼルの姿が。
ツェリーヌを背中越しに覗き込み、しばしの無言。
久方ぶりの料理に手間取っている事は、彼女の血の滲む指を見れば一目瞭然であった。
「この島へ来てから、私とあの人は任務を遂行する事ばかりを考えていましたからね。部下としてだけではなく、たまにはこうして、妻としての役目も果たしませんと」
彼女の冷淡な口調は相変わらずだったが、ジャガイモの皮をむく後ろ姿はどことなく愛らしささえ感じられる。
愛する夫の為にと懸命に下仕事をおこなう姿は、本来のツェリーヌから考えれば似つかわしくない光景だ。
部下達の稀有の眼差しも多少恥ずかしくはあったが、彼女はそれ以上にオルドレイクの身を案じていたのだ。
――熱いお粥に息を吹きかけ、愛するあなたの口元へ運ぶ。
口に含んだ拍子にその唇についた米粒を指先ですくい取り、微笑むのだ。
『……もう。あなたという人は、いつまでたっても子供なんですから』
『ならばツェリーヌよ。子供の一人寝は何かと心細いものだ。……今宵は添い寝を頼もう』
『あぁっ……、あなた……』
「ジャガイモで粥はできんぞ、ツェリーヌ」
「ものの例えです」
素っ気無く答えるツェリーヌの耳は、背後から見てほのかに赤らんでいる。
そんな彼女を眺めながら、ウィゼルは気だるげな面持ちで息を吐いた。
「今さらその程度の物事で、妻という己の身分を確認する必要もあるまい」
「どういう意味です?」
ツェリーヌの問いにウィゼルは口をつぐむ。
思わせぶりな事を口にしておいて、問われれば黙り込むというのは彼らしくない反応である。
彼女の整った眉にわずかな苛立ちが現れた事に気づき、ウィゼルは仕方ないといった風に目を伏せると、おもむろに口を開いた。
「あのイスラという小僧に怪我を負わされた日から、お前はオルドレイクの部屋に通い詰めているだろう。……昨夜もお前達の声が廊下まで届いていたぞ」
タン!
――瞬間、ツェリーヌの手に握られた包丁が勢いよく床に突き立った。
重い振動音を響かせながら、床の上で垂直に踊る銀色の刃。
それを見下ろす彼女の顔は、まるで熟れた果実のように紅潮している。
「……そう、なのですか。部屋からそんな声が」
突き刺さった包丁を抜き取る手は小刻みに震えている。
やはり情事の声を聞いた事を、本人に伝えるのはまずかったか。
僅かに眉を歪めると、ウィゼルは静かにその場を立ち去ろうとした。
「……ウィゼル殿」
ふと、ツェリーヌの声がかかる。
振り向けば、彼女は背を向けたまま黙々とジャガイモを剥き続けている。
「夫の部屋でそれほど声が響いていたのですね。申し訳ありません」
「いや……俺のほうこそ済まなかったな。余計な事を言った」
「いいえ」
しゃり。
しゃり。
「夫に代わってお詫び致します。……良い事を聞かせて頂きました」
しゃり。
ツェリーヌの白魚のような手に包み込まれたジャガイモ。
その皮は床まで伸び、途切れる事無くトグロを巻く。
――茶色の皮には、赤い汚れがこびりついていた。
オルドレイクの寝室。
彼は今なお、イスラによって刻み付けられた傷に苦しみもがいている……はずであったのだが。
「……ぁ……」
ベッドに乱れ広がっているのは、長い赤毛。
その持ち主である女は服を胸の上までたくし上げられ、オルドレイクに組み敷かれていた。
彼の舌が女の胸を伝うと同時に、艶を帯びた声が静かな室内に響く。
「私の愛撫が心地よいのか?茨の君よ……」
「……はい」
そう呼ばれた女――ヘイゼルは、彼の問いに目を伏せたまま頷く。
オルドレイクは満足気に口の端を吊り上げると、再び彼女の胸へと唇を落とし始めた。
「…………」
彼の頭を視界の片隅に置きながら、ヘイゼルは気だるい眼差しで天井を見つめていた。
抜剣者達の動向を報告に来ればこの男はいつもこうだ。
怪我の回復もまだ完全には至らないだろうに、その性欲は大したものだと呆れ果てる。
「少々早いかもしれんが……もうよいだろう」
オルドレイクの指が彼女の下着に掛かる。
いつもと変わらぬ行為。ヘイゼルはその言葉に無言で足を開き、彼を受け入れる体勢をとる。
「……ゆくぞ」
乾いた秘部に男の熱が押し当てられる。
多少の痛みは伴うかもしれないが、だからといって彼にこれ以上の愛撫を求められるような立場ではない。
ヘイゼルは目を閉じ、押し込まれていく肉塊にわずかな吐息を漏らした。
「怪我の具合はどうだ、オルドレイク」
「うおぉッ!?」
濡れ場へ突如として現れた客人の姿に、オルドレイクは素っ頓狂な声と同時に勢いよく跳ね上がる。
同時に患部を通じて全身に激痛が走り、悶絶しながら床の上へと転げ落ちた。
「……そんな所で何をしている」
「貴様が驚かすからだろう、ウィゼル!!」
幸いサングラスは外していたものの、顔面を打ちつけた痛みは相当のものだったらしい。
涙ぐみながら鼻を押さえて睨み上げるオルドレイクには目もくれず、ウィゼルは依然ベッドの上に座り込んだままの彼女に視線を向けた。
「俺が尋ねたのはヘイゼル、お前の事だ」
「…………」
呼ばれた彼女は無言のまま衣類を整え立ち上がった。
……この状況ならば、男女二人が何をしようとしていたかなど言わずと知れている。
日常において、暇を持て余したオルドレイクが部下の女に手を出す事など珍しい事ではなかった。
「――ふむ」
ウィゼルの視界に留まったのは、彼女の首や胸元に小さく色付く赤いアザ。
それはまだ、跡が残って間もないものであった。
「――今後の事なら考えている。他にする事もないのだからしょうがあるまい」
薄暗い照明に照らされた室内に男が二人。
見るからにとても爽やかとは言い難い雰囲気の中、酒を片手に酌み合っていた。
聞けばオルドレイクは、イスラに怪我を負わされてからは毎晩のようにヘイゼルに夜伽をさせていたらしい。
琥珀色の酒を呷りながら、居直ったように答えるオルドレイク。
その様子に盛んの王の二つ名も伊達ではないと心の中で呆れながら、ウィゼルは盃を音もなくテーブルに置く。
「ツェリーヌはどうした。あいつはお前の妻だろう。さっきなど、お前の為に甲斐甲斐しく料理などを作っていたぞ」
「う、む……」
「あいつとは随分ご無沙汰か」
半ばからかうように、しかし真顔のままウィゼルは再び盃に酒を注ぐ。
妻の名に眉を歪めるオルドレイク。
その瞳に何故か困惑の色が浮かび上がった時、彼は小さく唇を動かした。
「…………事はない」
「ん?」
僅かに届いた語尾に、ウィゼルは耳を傾ける。
オルドレイクは一瞬ためらうように目を伏せると、溜め息混じりに口を開いた。
「私は、ツェリーヌと夜を共にした事はないと言ったのだ」
ピシッ。
銚子を持つウィゼルの指が凍りつく。
わずかな亀裂が銚子の表面を瞬く間に走り、微量の酒が手首に伝い落ちていった。
……今のは幻聴か何かか。目の前に座る性欲の権化が発した言葉に、思わず我が耳を疑う。
『夜を共にした事がない』。それは、つまり――。
「ツェリーヌを抱いた事がない、と……」
その言葉にオルドレイクは首を縦に振る。
――信じられなかった。
この絶倫男ならば、妻との夜の営みはそれこそ愛人に対する変態プレイを遥かに超越するような凄まじい代物なのだろうと思っていた。
あの清楚かつ冷徹なツェリーヌからそのような状況を想像する事は困難であったが、まさか本当に「何もしていない」とは。
「……意外だな。お前ともあろう男が何故」
「それはこちらの台詞だ、ウィゼルよ。まさか貴様にそのような愚問を吐かれようとはな」
自嘲気味に口の端を吊り上げ、オルドレイクはグラスの中身を一気に呷る。
喉が焼けるような感覚に吐息を漏らすと、ウィゼルの瞳を間近に見据えた。
「……私がどのような立場の人間であるか、知っているか?」
「今さら何を言っている。お前は無色の派閥の大幹部――」
「私は『婿養子』だ」
………………。
一瞬どこからか冷たい風が吹き抜けていくような気がしたが、おそらく気のせいだろう。
無言のまま二杯目のウイスキーをグラスに注ぎ、オルドレイクは再びそれを喉へと流し込む。
だん!と勢いよくグラスをテーブルに叩きつけると、彼は突如ウィゼルの胸倉を掴んだ。
「いいか。私は組織の中ではそりゃあ大層な地位に立つ人間かもしれんが、『セルボルト家』内においてはあくまで
養子という立場に他ならない!これがどういう状況か分かるか!?当主といえば好き勝手やり放題のイメージが
あるかもしれんが、これはまったくの勘違いだ!他の一族に籍を入れた以上、今まで縁のなかった赤の他人にまで
親類関係が及ぶ始末だし、逐一妻の親の機嫌も伺わねばならん。どんなに仕事が忙しくとも月に最低一度は夫婦揃って
実家に顔を見せろと言われる!……まあ、私も甘い理想に囚われ結婚後の現実とのギャップに苦しむ若妻ではないし、
この程度は当然の事だと分かっているが……」
「長々と鬱陶しいぞ。要点だけを話せ」
「……つまり、そのような状況で、セルボルト家の大事な一人娘が身篭りでもすればどうなると思う」
名家に生まれたツェリーヌは、一人娘という事もあって両親に有り余る愛情を注がれて育てられてきた。
召喚師としての有能な血筋の継続の為におこなった政略結婚。
それはこの手の家系ならば仕方のない事であったが、彼女の両親は今なおオルドレイクの任務に付き添う娘の身を案じ、たびたび彼に娘を守るようにと伝えている。
「無論、ツェリーヌの事は愛している。あの美貌、頭脳、魔力のどれをとっても私の伴侶となるに相応しい女だ。……しかし、私はまだ妻に子を身篭らせるつもりはない」
「何故だ、と聞いて欲しい顔だな」
ウィゼルの言葉にうんうんと頷くオルドレイク。
「何故だ」
「私自身の時間がなくなるだろう。ツェリーヌが子供を産めばどうなる!?夫の君はツェリーヌをほったらかすのか
だの子供の相手ぐらいしろだの休日は孫の顔を見せに来いだの!私が反抗できぬ婿養子という立場につけ込んで、
きっと様々な注文をするに違いあるまい!そして極めつけは――」
もはやどうでもよさそうな様子で、ウィゼルはテーブルに零れた酒を拭き取っている。
まだ何か言いたい事があるのかとでもいうように小さく息を漏らし、目の前でドンドンと音を立てるオルドレイクに視線を向けた。
「聞かぬかウィゼル!」
「俺は貴様の愚痴を聞く為に来たわけではないのだぞ。……どうせ大方、ツェリーヌの親にいちいち従っていては他の女もロクに抱けんなどといった事だろう」
テーブルに叩きつけていたオルドレイクの手がぴたりと止まる。
驚愕に満ちた瞳を大きく見開き、やがてその口元に笑みが浮かんだ。
「……さすがはウィゼルよ」
むしろそれ以外の理由が思い浮かばないのだが。
逐一この男に何らかのリアクションを行うのも億劫と思え、ウィゼルは無言のままソファーにゆったりと傾く。
柔らかな感触に背中を沈め、オルドレイクの後方に掛かる柱時計に向けて目を細めた。
――――そろそろ頃合か。
「……お前がツェリーヌを抱かぬ理由は分かった。だが、あいつも人の妻になった以上、いつまでも純潔を保ち続けるのはいささか苦痛らしい」
「……?『らしい』というのは――まさか、ツェリーヌが?」
彼女は自分に対して不満などを漏らした事は今までに一度もない。
自分にさえ言わない事を、なぜ赤の他人であるウィゼルに?
心の奥底から湧き上がる嫉妬心に煽られ、オルドレイクは乱暴に立ち上がると目の前の彼に手を伸ばす。
指先がウィゼルの襟元に届こうとした、その時――
「うっ……!?」
突然オルドレイクの全身から力が抜け落ち、テーブルに突っ伏すようにその場へと崩れ落ちた。
同時にボトルとグラスが倒れ、床で盛大な音を立てて砕け散る。
……一体何が起こったのか。
まさか、毒が?しかし、それならば激しい苦痛を伴うはずなのだが。
自身の体を包み込む感覚は、それとは遠くかけ離れた――。
「……な、何なのだっ……?」
全身の筋肉を襲う脱力感とは裏腹に、頬は熱を帯び、鼓動は早まる。
肌が、下半身が急速に疼き始めている。
これは、もしかして……。
「さきほどお前のグラスに密かに薬を混ぜておいた。ようやくそれが効いてきたようだな」
「ウ、ウィゼ……るううぅぅぅ!?」
おもむろに立ち上がったウィゼルに、オルドレイクの体がひょいと抱え上げられた。
わけがわからず狼狽する彼をよそに、ウィゼルの足はそのまま部屋の奥へと向かっていく。
彼が目指す先は――オルドレイク専用の大きな天蓋付きベッド。
……オルドレイクの口元が恐怖に引きつる。
ウィゼルはベッドの前に立ち止まると、抱えた彼の体を無造作にシーツの上へと放り投げた。
「ふごっ!」
またしても顔面から落下。
再び打ち付けた鼻の痛みにうめくオルドレイクを仰向けに寝かせ、ウィゼルは彼の胸元のボタンを一つずつ外していく。
一体この男は何をおっ始めようとしているのか。
自由の利かない体で何とか目線だけを動かし、額に汗を滲ませながら思考を巡らせる先に辿り着いた結論は、ただ一つ。
「ま、待てウィゼル!!まさか貴様!?」
「案ずるな。すぐに済むはずだ」
「血迷ったか!?確かに私は自他ともに認める好色だが、貴様のようなむさ苦しい男に後ろを掘られるような趣味など――」
「ご苦労です。ウィゼル殿」
オルドレイクの絶叫の合間に聞こえた女の声。
その落ち着いた、しかしどこか冷然とした雰囲気を持つ澄んだ声色は彼がよく知るものだ。
ウィゼルの背後に立つ彼女に恐る恐る視線を向けると――
「重症で寝込んでいる割には随分とお元気のようですね、あなた?この私を差し置いて、他の女と寝るなんて」
「お、お前は……」
最愛の妻、ツェリーヌ。
その端正な顔立ちには珍しく、笑顔などを浮かべている。
しかし――その微笑みの裏に見え隠れするどす黒い感情は威圧感さえ覚えるほどに重苦しい。
「部屋の外で話は聞かせて頂きました。私を抱かれない理由が……そんな下らないものだったなんて」
ツェリーヌは表情は崩さず、一歩、また一歩とオルドレイクに向かい距離を縮めていく。
「私は今まで、夫となる者の為に純潔を貫いてまいりました。そしてあなたに娶られ、組織ではあなたの部下として働き、あなたの妻となるに相応しい完璧な女となれるよう努めてきたというのに」
その足はオルドレイクの前でぴたりと止まった。
ツェリーヌの白くしなやかな手が眼前に伸ばされ、はだけられた彼の胸元へと滑り込んでいく。
「ま、待てっ……!」
オルドレイクの制止の声も聞き入れはしない。
指先が胸部で弧を描くように這い、やがて喉元をなぞっていく。
同時に彼の口から漏れるくぐもった声。
酒に混入されていた薬物が原因なのか。上気した彼の肌は、寸分の感覚も逃す事なく快楽へと変えていた。
押し寄せる快感の波に耐えるように歯を食いしばるオルドレイクを嘲笑うかのように、愛する妻は唇を彼の耳元へと寄せる。
「まあ、あなたのような人でもこういう顔をされるのですね。……ふふっ、気持ち悪い」
「き、気持ち悪いとは――んぐっ!」
恍惚とした彼女の顔が間近へと迫り、唇を重ねられる。
不慣れなものではあるが、舌で唇をこじ開け、濃厚に口付けるツェリーヌ。
やがて透明の糸を引きながら唇を解放し、オルドレイクの頬を愛撫する。
――その表情はまるで無垢な天使たちを見守る女神のような、極上の微笑み。
「あなたはどうにも、ご自分の立場をいまだお分かりになられていらっしゃらないようですね?婿養子という、セルボルト家の子孫を育む 種 馬 という立場に」
「たっ、種……!?」
「無駄な種を撒き散らす前に、ご自分がするべき事はして頂かないと」
馬乗りの状態でツェリーヌは自身の服に手をかける。
肩からするりと抜け落ちた服の中から現れたのは、いまだかつて誰も触れたことのない彼女の裸体。
透き通るような白い肌に、小振りだがふっくらとした柔らかな乳房。
この状況にも関わらず、それを見上げるオルドレイクの喉は大きく上下した。
「愚か者には矯正を――。あなたの格言でしたわよね?」
「………………」
お望み通り矯正してさしあげます。そう言って微笑む妻に、オルドレイクは引きつった笑いを浮かべる以外に術はなかった。
「――ウィゼル様」
廊下を歩く先に見えた人物が、ウィゼルに言葉を投げる。
「ヘイゼルか」
軽く会釈した彼女だが、その顔には僅かに不穏な気配が読みとれた。
「貴方はオルドレイク様の護衛という立場にあたる方でしょう。なぜツェリーヌ様に手を貸すような真似を」
「オルドレイクに『危険』が及ぶ心配はないと判断した。それだけの事だ」
平然と即答するウィゼル。
その口元には、彼には似つかわしくない悪戯じみた微笑が含まれていた。
すみません、改行がすごい事になってる…。
>保管庫管理人様
すみません、
>>69の真ん中辺りの空白二行はミスです。
>>74 ちょうどうpされてる最中ここスレ覗いたらしく
追いながら読みました。
面白かった。嫁生娘だったとはw
婿養子ってつらいね。
>>74 最初シリアス物かと思ったらギャグだったんですな。笑わせてもらいました。GJ。
タイトルもワロタ
魔ではなく処なんですねw
ああ、途中送信してしまいますたスマソ
後編も楽しみにしています!
>>78 最初「痴」だと思ってた漏れはダメ人間_| ̄|○
いいなーこれ
大好きだ
「まあ……こんなに大きく張り詰めて」
ズボンのファスナーから取り出した性器を手に、ツェリーヌは恍惚とした表情でそれを見つめる。
薬によって強制的に興奮状態となったオルドレイクの体は、当然のごとく下半身をも昂ぶらせていた。
初めて目にした男の性器に頬を紅潮させるも、ツェリーヌの心はそれに対する恐怖心よりも好奇心のほうが遥かに勝っている。
「私、初めてですので加減が分かりませんが……痛くしても怒らないで頂けますよね」
そう言って背後から取り出したのは、一冊の本。
見れば、表紙には何やら怪しげなタイトルと謳い文句が書かれていた。
『死ぬまで盛れる千の方法・これで貴方も盛んの王!』
「何だその怪しげな本はっ!?」
「あなたの部屋から見つけました」
「ぬうぅっ……!」
興味深い表情でページをめくる妻を前にオルドレイクに出来る事といえば、ただ彼女の行動を見守る事のみ。
これまで散々女を好き勝手に扱ってきた彼だが、今は一人の女の行為を一方的に受け入れるしかない。
ツェリーヌはあるページを流し読みしたのち、再び彼の性器へと指を絡めた。
「こうすれば……殿方は喜ばれるのですよね」
かすかな吐息が先端に触れると同時に、亀頭が柔らかい粘膜に包み込まれる。
とっさにオルドレイクが視線を落とせば、自身の腰の辺りでツェリーヌが顔を伏せ、その頭を上下に動かしている。
濡れた柔肉が性器を上下に摩擦する感覚。
ヘイゼルの慣れた奉仕に比べれば稚拙でしかない代物だが、清楚な女である妻が自らこんな事をしたと考えれば、それだけで湧き上がる性欲に油を注ぐようなものだった。
まして、薬の力でオルドレイクの体は本来以上の快楽を感じてしまうのだから。
「うっ……、くぅっ……!」
「気持ちいいのですか?あなた」
彼女の問いに対するオルドレイクの荒い呼吸がその答えとなっていた。
他人ならば正直あまり聞きたくはないであろう彼の喘ぎも、ツェリーヌにとっては甘美な響きに他ならない。
――この人の淫らな声をもっと聞きたい。
他の女には見せる事のない乱れた表情を、自分の瞳だけに焼き付けたい。
先程よりも大きさを増した性器を、唾液を含ませながら音を立ててしゃぶりつく。
「はぁっ、あぐっ……、出るぞっ、ツェリーヌ……!」
「駄目です」
その言葉と同時にぎゅっと握り締められる性器。
――いや、これは違う。
「この本に書いてあったのです。上級者ともなれば、中には絶頂間際にこうやって性器を紐で締め付けられて射精を食い止められるのが堪らない人もいるのだと」
「い で で で え ぇ ――― ッ !!!」
局部に走る激痛に、オルドレイクの口からは断末魔に等しい悲鳴が漏れる。
息を荒げながら紐を引っ張る様子を見る限り、彼女に力の加減ができていない事は一目瞭然であった。
確かに今まで様々なプレイを試してきてはいたが、彼はマゾヒストというわけではない。
このような苦痛にまで快楽を覚える事はいくら何でもありえなかった。
「外で果ててしまうなど許しませんよ……。ちゃんと私の中に出して頂かないと」
性器の先端から滲む体液を舌先で舐め取る姿は、普段のツェリーヌからすれば想像もつかないほど艶かしい。
……いっそ、今回の行為で新たな男女の楽しみを見出すというのも悪くはないのかもしれない。
だが……このまま彼女に体を任せればどんな目に遭うハメになるのか?
そう考えると同時に、オルドレイクの広い額から玉の汗が滲み出す。
「お、落ち着くのだツェリーヌ!何故ここまでして私をっ……」
「……こうでもしない限り、あなたは私に子を身篭らせてはくれないでしょう」
――するり、と性器を締め付けていた手が緩む。
オルドレイクを見下ろすツェリーヌ。
その瞳はどこか愁いを含み、寂しさに潤んでいるように見えた。
「あなたがリィンバウムで三本の指に入るほどの好きモノ万年発情期だという事は……私も理解しています。
その上で私があなたの理想に共感し、意志の強さに惹かれてあなたを愛しているのもまた、事実です」
「ツェリーヌ……」
「ですが、理解しているからといって、子を身篭る事を拒否されるのはあまりにも辛すぎますっ……」
声が震えている事に気づき、とっさに唇を噛むツェリーヌ。
しかし唇の震えを押さえれば、今度は視界が揺れ始める。
小さな声が漏れると同時に瞳から雫がこぼれ落ち、オルドレイクの頬を濡らした。
「な、泣く事はないであろう!?ツェリーヌよっ……」
気丈で冷徹な彼女が見せた涙はあまりにも唐突で、オルドレイクは自由の利かない体で慌てふためく。
――夫とは違い、普段から性欲とは遠くかけ離れたような印象さえ受けるツェリーヌ。
そんな彼女だからこそ、かえって夫に肉体を拒まれた事が苦痛だった。
「うぅっ……うっ……」
彼女らしくもない強引な方法で行為を成そうとしても、夫には明らかに引かれている始末。
参考にと読んだいかがわしい本の通りに実行しても、彼は悲鳴を上げている。
オルドレイクの妻として、完璧な女でありたいと願ってきたのに。
自分の乏しい性知識が、妻という立場に立つ前に女としての魅力を欠いていたのだろうか。
「…………」
少女のように泣きじゃくるツェリーヌをただ黙って見上げるオルドレイク。
その瞳に僅かな困惑の色を浮かべ、眉を寄せる。
……やがて小さく息を吐き出すと、おもむろに口を開いた。
「確かに……私は妻であるお前を差し置いて、他の女を抱いていた。ウィゼルに子を作る予定は当分ないと
言ったのも事実だ。……お前が子を宿せば他の女を抱く機会が減る、と言った事も否定はできん。だが、
何もお前に子を産ませぬと言ったわけではないだろう」
実際セルボルト家の当主となったからには、彼女の家系の子孫を作る事も当然の義務だ。
オルドレイクは子供をあやすような口調でツェリーヌに言い聞かせる。
「今は時期が時期だ。我々にはまだやるべき課題が山と積まれている。その為には強力な魔力を誇るお前の力も
必要不可欠なものだろう。……だいたい、身重の妻を戦場へと連れて行くことが出来るものか」
「あ、あなた、それはつまり……」
ツェリーヌの頬が紅潮する。
……あらためてこういう事を言うのも恥ずかしい。
オルドレイクは彼女につられるように頬を染め、言葉を続けた。
「成すべき事が一段落すれば、お前に私の子を身篭ってもらいたい。そうなればやはりご両親にも孫の事で色々面倒事が増えるのは目に見えているが、致し方あるま――」
言い終わらないうちに、ツェリーヌが全体重をかけてオルドレイクの体へと抱きつく。
同時に蛙が押しつぶされたような声が聞こえた気がしなくもないが、その程度の事はツェリーヌにとってどうでもいい事だった。
瞳を潤ませながら彼の首筋へと顔をうずめ、愛する夫に何度も呼びかける。
「その言葉、真実なのですねっ……?嘘ならば呪わせて頂きますよ、あなたっ。不死の呪いで永遠の生き地獄をっ」
彼女が言うとまるで冗談に聞こえないのが恐ろしい。
苦笑交じりに相槌を打つオルドレイクに、ツェリーヌは伏せていた顔を上げると再び頬を染める。
「どうした?」
「あなたのお気持ちは分かりました。今のところは子を作るのはやめておきましょう。……ですが、その……一度だけでも、先に経験しておきたいのです」
――経験、というと。
彼女の羞恥と期待に満ちた表情を見れば、それが何を示す言葉であるかぐらいは明らかだった。
紫色のサモナイト石を取り出すと、ツェリーヌはそれを眼前へと掲げる。
「来たれ、霊界の下僕よ……」
まばゆい光の中から現れた天使が放つ温かな魔力に、オルドレイクの身が優しく包み込まれる。
すると先ほどまで全身を蝕んでいた痺れと過剰な興奮は嘘のように消えうせ、彼の身にようやくの自由を与えた。
「おお、体が……」
「強引な事をして申し訳ありません。……やはりこのような事をしておいて、今から抱いてくれるわけが――」
俯き、沈んだ声色でつぶやくツェリーヌは目の前の夫が身を起こしていた事など知るよしもない。
髪に彼の吐息が触れ、ふいに顔を上げると同時に――視界が反転した。
「っ!」
ツェリーヌが小さな悲鳴を上げた頃には、すでに自分がシーツへ体を沈められていた。
その身に覆い被さる影。
オルドレイクは一瞬にしてツェリーヌをベッドに組み敷いていた。
口元に薄い笑みを浮かべ、吐息が混ざるほどの至近距離まで顔を寄せるオルドレイク。
「この私に随分と強引な真似をしてくれたものだな、ツェリーヌ。その罪、お前の体をもって償ってもらうが――覚悟はいいな?」
彼の手がツェリーヌの太ももを伝い、その内側を撫で上げる。
ぴくりと震えるツェリーヌの表情にはかすかな動揺が含まれていたが、彼女にそれを拒む理由などありはしない。
――夫に初めて肌に触れられた。
それだけの事で、ツェリーヌの中に言いようのない幸福感が込み上げてくる。
「あなた――んぅっ……」
彼の口内を貪るような荒々しい口付けも、彼女にとっては甘く蕩けるような快楽と成り得ていた。
「ん……くぅっ……!」
充分に濡らされた秘所に食い込んでいく男の熱。
愛する夫の温もりを自身の体で受け止められるなら、どんな愛撫も、行為も心地よいと感じる事ができる。
だが――こればかりはそう簡単にはいかないと、何となく予想はしていたのだが。
「あ、なたっ……、もう少し、ゆっくりと……」
半分ほど性器を咥え込んだところで、ツェリーヌの膣内はオルドレイクを拒むように締め付ける。
その処女肉の抵抗感さえもが彼にとっては性交時の楽しみのひとつに過ぎないのだが、相手は愛する妻。
乱暴に貫くなどといった事はできはしない。
「分かった。……だが、お前ももう少しだけ耐えていてはくれぬか」
ツェリーヌの頬に張り付いた髪を指でとかし、破瓜の痛みを和らげるように乳房への優しい愛撫を繰り返す。
快楽と苦痛の入り混じった彼女の表情はあまりにも魅惑的で、乱暴に突き動かしてみたくなる衝動を常に抑えていなければならない。
オルドレイクは自身の奥底に沸きあがる欲望に耐え、性器を膣内深く押し込んでいった。
「あ……、あぁっ!」
根元まで飲み込んだ性器がぬるりと引き出され、慣れぬ感覚にはただ不快感だけが与えられる。
……じわりと滲み出た鮮血は、紛れもなく彼女が純潔を失った証拠だった。
破瓜の痛みで目元からは涙が溢れ、オルドレイクの背中にしがみつく指先は小刻みに震える。
いくら抱く側の自分が快楽を感じていても、目の前で愛する者が苦痛に耐え忍ぶ姿を見ているのはどうにも気分のいいものではなかった。
「あまりに辛いなら、やめてもよいのだぞ……?」
「やめてと言われて……やめられるのですか?あなたは」
返ってきた言葉に思わず眉をひそめ、頬を赤らめるオルドレイク。
痛みに歪んでいたツェリーヌの顔に、ようやく微笑みが浮かんだ。
――ならば、と彼はツェリーヌの腰を抱き、痛みを訴える体を気遣いながら再び自身を押し込んでいく。
傷ついた膣壁を押し分けられる衝撃に彼女の体は一際大きく跳ね上がり、オルドレイクの背中に爪を立てた。
男性器が膣内から引き抜かれるたびに全身を走り抜ける感覚は、痛み以外の何物でもない。
……しかし、これまで一度も妻である自分を求める事のなかった彼が、今はこの身を激しくも優しい抱擁で愛してくれている。
そう考えると処女の身を貫かれる痛みも、裸体をあられもなく曝け出す羞恥心も、この喜びに比べれば足元にも及ばない事だった。
「っ……、今度こそ、出しても良いな?ツェリーヌ……」
ツェリーヌの体内を味わう熱の動きが、徐々に早まっていくのが分かる。
彼女の腰を掴むオルドレイクの指が、その柔肌に食い込んでいく。
彼の問いに、ツェリーヌは紅潮した頬を和らげてみせた。
「この期に及んで……あなたの欲望を強引に止める理由などありませんよ」
それもそうだな、と苦笑するオルドレイク。直後、ツェリーヌの体が強く引き寄せられる。
挿入を繰り返していた性器が根元まで押し込まれ、彼の口から僅かな声が漏れると同時に。
――ツェリーヌの体内を、白濁した体液が満ちていった。
「……あぁ……」
痛みなど既に意識から消え失せたかのように、恍惚とした表情とともに至福の笑みがその口元に浮かぶ。
膣口から溢れ出る温かい体液に肌が粟立つ。
ふっ、と視界を覆う影は、間近へと近づいたオルドレイクのもの。
優しく重ねられる唇の感触に、彼女の思考はまるで快楽に溶かされていくような感覚さえ覚えていた。
「避妊薬はあとで飲みますので、ご安心ください」
「うむ……すまないな」
行為の処理を行ったのち、衣類と髪を整えたツェリーヌはいつもと何ら変わる事のない冷静さを装っていた。
それはまるで、先ほどの様子が夢だったのではないかと思うほどに。
しかし、オルドレイクと視線が交われば、彼女の頬には再び仄かな赤みが差す。
自身の紅潮に気づいたツェリーヌは、それを紛らわすように慌ててベッドから腰を上げた。
「忘れていました。実はあなたに食事を持ってきていたのですよ」
「食事?お前がか」
ドア付近を見れば、確かに机の上に何かが置かれている。
それを運んできたツェリーヌは、盆に乗せられた陶器の蓋をゆっくりと開ける。
さすがに時間が経ちすぎたのか、中のシチューは湯気もなく、少し固まっているように見えた。
……いや、それよりも気にかかる事が。
「怪しい薬はこの中に入っていませんから」
オルドレイクの心を読み取ったような言葉に、内心胸を撫で下ろす。
「ですが……やはり冷えた料理というのはあまりいい物ではありませんよね」
冷えたシチューを見下ろしながら蓋を閉じようとする彼女の手を、オルドレイクの手が制止する。
「いや、問題ない。ちょうど腹も空いていた所だ」
そう言って口を大きく開ける彼の仕草に思わず笑みをこぼし、ツェリーヌはシチューをすくったスプーンをその口元へと持っていく。
夫婦という関係を持ちつつも、妻の手料理を食べるのはこれが初めての事だった。
彼女の愛の結晶を口内に含み、それをじっくりと噛みしめながら吟味する。
これがツェリーヌの味。
これが。
これ、が…………。
「――――……」
そのノロケた表情が次第に固まっていくのに、そう時間はかからなかった。
口内の物を噛み砕く顎からは力が抜け、険しく歪められた眉とともに視線は膝元へと落ちていく。
「…………」
薬物が混入されていたわけではないが……決して美味しいとはいえない。
ツェリーヌに視線を向ければ、彼女はオルドレイクの顔を食い入るように見つめている。
彼の表情の険しさに気づいたツェリーヌの瞳に、僅かな不安の色が見えた。
「あまり……美味しくはありませんか?」
肩を落とし、膝の上で拳をぎゅっと握り締める。
彼女にしてみれば、慣れぬ事ながら夫の為に一生懸命作った物なのだろう。
完璧な妻であると思っていたが、意外な所に欠点があったものだとオルドレイクは内心驚く。
「――ツェリーヌよ」
「はい……」
「私が望む伴侶は、全てにおいて完璧なる才能を持つ者だ」
ツェリーヌは口を閉ざし、その言葉に目を伏せる。
やはり優秀な調理師の料理に慣れた彼に対して、このような物を食べさせるべきではなかった。
膝の上に置いたシチューがオルドレイクによって持ち上げられる。
きっと投げ捨てられるのだ。そう思い、ツェリーヌは唇を噛みしめる。
――だが。
「完璧な妻であるお前の作った料理が――不味いわけがあるまい」
「え……?」
彼の言葉に顔を上げれば、オルドレイクは食器を抱えた状態でシチューを口内へと掻き込んでいた。
頬を膨らませながら噛み砕き、ゴクリと喉を鳴らしては再び食らいつく。
以外にも食事のマナーは正しい彼からしてみれば驚くような光景だが、彼は止まる事なく器の中身をすべて平らげていた。
「あ、あなた、無理をなさらなくても」
「無理などしておらん。まだ厨房に残りはあるのか」
「ええ……」
「持って来るが良い。この私がすべて食らい尽くしてやろうぞ」
わけの分からない彼の気迫の前ではツェリーヌも頷くしかなく、空になった器と盆を手に立ち上がろうする。
――その時、オルドレイクが彼女の手をそっと掴んだ。
「……お前も、無理はするなよ」
ツェリーヌの指先をなぞった先に、細く巻かれた絆創膏を見つける。
ジャガイモを剥いていた時につけた浅い傷だが、彼女の白い指にはその程度の傷さえもが痛々しく見えてしまう。
「大丈夫ですわ。応急処置のようなものですし、あとで召喚術で治しますから」
「だが、お前は私の妻だ。お前の身に何かあれば、辛い思いをする人間がすぐそばにいる事を忘れるな」
「あなた……」
普段なら「テロ組織幹部のあなたが言える台詞なのですか」と冷静な突っ込みを入れる所だったが、この状況下ではさすがのツェリーヌも赤面せざるを得ない。
一度大きく頷くと、足早に廊下へと向かっていく。
そこでぴたりと立ち止まり、オルドレイクに向けて振り返った。
「――早く良くなってくださいね、あなた」
「…………」
……結婚生活早○年。
これほど妻の笑顔に胸が弾んだ事があっただろうか。
顔立ちが幼い事を気にしている彼女だが、時々見せるその笑顔がたまらなく可愛らしい。
ふと、下半身がうずく感覚を覚え、とっさに両手で押さえ込む。
(……作るぞ。この任務が終われば、何が何でもツェリーヌに私の子供を身篭ってもらうぞ!)
野望と性欲が心の中で激しく燃え上がり、オルドレイクは一人、部屋の中で力強く拳を掲げていた。
――翌日。
オルドレイクがベッドに横たわる傍ら、ウィゼルは無言のまま刀の手入れを行っていた。
昨日の夫婦の営みで、オルドレイクは心身ともに回復の兆しを見せている――はずであったが。
「ウ、ウィゼル……」
「何だ」
「ト、トイレに」
「俺は貴様の用心棒だ。介護人ではない」
震えながら伸ばしていた手は、ウィゼルの言葉でぱたりとシーツに伏せられる。
……途切れ途切れに息を切らせるオルドレイクの顔。
それは昨日の艶やかな色合いとは打って変わり、げっそりと青ざめていた。
おまけに早朝からの腹痛がひどく、何度も用を足しに行かなければならない始末である。
なぜこのような事態になってしまったのだろうか。
それは恐らく――。
「あなた、ご昼食はいかがですか?」
室内に入ってきたのは愛しの妻、ツェリーヌ。
彼女が持つ盆には、愛情たっぷりの手料理が乗せられている。
……オルドレイクの黒い瞳にそれが映り込んだ瞬間、彼の頬から見る見るうちに血の気が引き始めた。
同時に再び襲い掛かる、激しい腹痛。
「おおおぉぉぉぉ……!!」
「まだイスラに斬られた傷が痛むのですね……可哀想に。これを食べて、きちんと療養なさってくださいね」
鼻歌交じりに閉ざされるドア。
遠ざかるツェリーヌの足音を意識の片隅に置きながら、オルドレイクはベッドの上をごろごろとのたうち回っていた。
「あまり動くと傷に響くぞ。大人しくしていろ」
磨き上げた刀を眺めながら、目の前で悶える雇い主には目もくれずにウィゼルは言う。
中身は小者の割に、妙に悪運の強いオルドレイクの事だ。
戦場でもない限り放っておいても死ぬ事はないだろうと思い、適当に忠告だけをしておく。
(や……やはり、あれが原因かっ……!!)
額に脂汗を滲ませ、オルドレイクはテーブルに置かれた手料理を見つめる。
――死霊の女王・ツェリーヌ。
やはり彼女は完璧な妻であった。
「毒物も使わずにっ……ただの料理下手で人をここまで苦しめるとは見事だっ!死霊の女王とはよく言ったもの……うおおぉぉぉっ!!」
「ウナギと梅干、天ぷらにデザートはスイカか……精がつきそうだが、食い合わせは悪そうだな」
料理を覗き込みながらウィゼルがつぶやくが、その声はもはやオルドレイクには届く事もない。
――夫の為に料理を作り続けるツェリーヌと、妻のどんな欠点も無理矢理長所に置き換えてしまうオルドレイク。
ある意味微笑ましいおしどり夫婦だ。ウィゼルはそうつぶやくと、室内にこだまする絶叫を肴に酒を呷っていた。
おわり
前編に比べてえらく急展開になってしまった…。極悪ラブラブ夫婦が好きです。
次回はいつになるか分かりませんが、
スカーレルカプ(スカ×ソノラかスカ×クノンか毒蛇×ヘイゼルあたり)とか書けたらいいなあ。
>>83−
>>92 いや〜楽しませて頂きました!
婿養子なオルドレイクがいいw
完璧ずれてるツェリーヌも可愛かった。
確かに本編見てると
この二人の絡みより
オルドレイク×ヘイゼルのが想像に易かったので
これ読めてよかった。
ツェリーヌが可愛すぎるぞw
愛護は大馬鹿夫になってるオルドレイクもいいw
まぁ、つまり
激しくGJ!ということだ
愛護って何だよ・・・最後だよ・・・
何となくヘタレな盛んの王と料理で人を殺せそうな死霊の女王にGJ!
ウィゼルも妙にイイ味出してますな。
半角のレス見てて女キャラにフェラーリで責められる男キャラのエロを読みたいなと思った。
私はこれで、オルツェリ好きになりました
「本当に、大丈夫でしょうか?」
またか。
多少うんざりしながら心の中だけで嘆息する。
ベッドへ寝転がる俺の隣に腰掛けたまま、アメルは泣き出しそうな瞳を向けてきていた。
不安の原因は言わずもがなアヤたちのことだ。
どうやら、昨日二人をそのまま帰してしまったことがアメルには相当悩みの種となっているらしい。
昨夜から口を開けば不安を訴えてくる。
その都度様々な手段で説得しているにも関わらず、一向に口数は減らない。
一応俺の身を案じているのだが、ここまで来ると煩わしく感じてしまう。
まあ、確かにアメルの不安も分からなくはない。
確信があるとはいえ、全て思惑通りに進むという保障はどこにもないのだ。
信じていた物が瞬く間に崩れ去ってしまう光景は俺にも縁遠い存在ではないのだから。
「心配するな。と言っても、もう無理だろうな」
自嘲するような笑みを浮かべながら上半身を起こす。
「聞きたいことに答えてやるよ。何でも聞くといい」
「じゃ、じゃあ……その、何で二人をあのまま帰したんですか?」
俺の言葉にすぐさま反応したアメルは即座に質問をぶつけてきた。
最も、それ以外に聞きたいこともないだろうから予想通りとも言える。
「帰したわけじゃない。そうだな……休ませたってのが一番近いだろうな」
相応しい表現を探すのに一瞬手間取った。
「昨日あのまま続けても、おそらくは効果が無かっただろうな。いや、あったのかもしれないが、それは確実とは言い難い。
言い換えるなら、緩いって所か。それは俺の望む形じゃないってことだ」
「ですけど、もし誰かに言っていたりしたら……」
「それはない」
アメルの反論を俺は首を横に振って否定する。
「昨日の出来事をアヤたちが誰かに話していたら、もう何らかの反応があっていいはずだ。
それがないって事は、あの二人は昨夜の事をまだ話していないんだろ」
「それはそうですけど……」
「それともう一つ、誰かに言えるか?」
まだ納得出来ない様子に、もう一つ材料を与えてやることにする。
「もし誰かに話すなら、昨日の事を寸分漏らさずに口にしなけりゃいけない。それに、発端となったカシスのこともな」
「あっ……」
「そう考えれば自分から言うとは考えにくい。これで納得したか?」
もう一言付け加えると、ようやく納得したような表情を浮かべた。
カシスにしてもアヤにしてもあれを誰かに言うのは相当に苦痛だろう。ましてや昨日まで生娘だった二人ならなおさらだろう。
最も誰かに言ったりはしないだろうがこのまま泣き寝入りするとも思えないのだが、それは伏せておくことにする。
だがどの道これで押し問答は終わると思っていたが、またすぐに表情が沈んだ。
「ですけど……それが全部確実とは言い切れないと思ってしまうんです」
力無い声を出しながらアメルは俺の胸板へ顔を埋める。
「もしも言うんじゃないかって不安が、どうしても頭から離れなくて」
弱々しい態度からは、俺への気遣いがはっきりと感じられた。
そして言葉は俺の心も薄く刺激する。
はっきり言えば俺自身も恐れてないと言えば嘘になるだろう。
成功させるだけの自信があるとはいえ、失敗することだってある。
だが、だからといって恐れていても何も解決しない。だったら怯えるだけ無駄だ。
打てるだけの手は打ったのだから、これ以上は好転させる材料も無い。なら、後は待つだけだ
何よりアメルの前で一瞬だって恐れた姿を見せられるものか。
「さて、な。そこまで恐れていちゃ、何も出来ないぜ」
わざと余裕をたっぷりと持った言動を見せると、不意を突いてアメルの唇を奪う。
挨拶程度の軽い物だ。そしてそれ以上は何もしない。
事に及ぶのはもう少し後。もうすぐ結果は出るだろうが、何よりまずアメルを黙らせたかった。
「それとも、俺が信じられないか?」
お互いの吐息を感じられるほど近く、目を見たまま尋ねる。
何も言っては来なかったが、アメルの瞳は言葉以上に語っていた。
やれやれ。やっと大人しくなったか。
それに、俺の考えが正しければ全ての結果がもうじき分かる頃のはずだ。
しかし考えは唐突に中断させられた。無機質に響くノック音によって。
「マグナさん。あの、二人がまた……」
どこかもどかげな装いでカイナの声が聞こえた。二人というのは言うまでも無いだろう。
ベッドから完全に立ち上がると扉まで近づき、ドアを開ける。
そこには予想通りの顔ぶれが揃っていた。すなわち、アヤとカシスの二人の姿が。
「用件は部屋の中で聞くよ」
二人の様子を一瞥してから部屋の中へと招き入れる。
まずカシスが迷い無く後に続き、その次にアヤが戸惑うような足取りを見せた。
部屋の奥まで歩いてから、俺は改めてカシスたちの方へと向き直る。
すると空気が変わっていた。
温度が下がっているとでもいうのだろう。張り詰めた緊張感が周囲を支配している。
普通ならば逃げ出したくなるようなそれも、俺にとってそれは心地良い感覚ですらあった。
耳が痛くなるほどの静寂。
まだ陽は高く上りきっていないというのに、外部の喧騒など何一つ聞こえては来ない。
アメルは気配に気付いたらしく困惑の視線を俺たちへと向け、カイナもどうするべきか戸惑いを隠せないでいた。
ただ一人アヤだけが俯いた姿勢のまま何も言わず動かずに床を見ており、そして時々上目遣いに俺を見ている。
嵐の前の静けさとでもいうべきか。カシスからひしひしと伝わってくる激情を俺は正直に受け止める。
全身の意識が軽く覚醒し、より鮮明に世界の全てを感じ取っていく。爽快な気持ちだ。
「朝食は食べた?」
冷たい声だった。昨日とは比較にならないほど冷酷な印象。同時にカシスは一歩踏み出す。
それにしても、質問の意図が分からない。
額面通りの言葉なら何の気もなく返事も出来るが、明らかに異質な気配がそれを否定する。
とはいえ何時までも押し黙っているわけにもいくまい。
目の前の相手の為にも。
「美味しかった? 貴方にとっては最後の食事だったから」
痺れを切らしたのか、カシスの方から二の句を続けてきた。その言葉で俺はようやく理解した。
どうやら今までの言葉はカシスなりの慈悲を与えたつもりらしい。
ただ殺気とあまりにも似つかわしくない台詞との落差に結び付けらなかったのだ。
頭の中でようやく導き出された答えに納得すると同時に笑いが込み上がる。
気を利かせたつもりでいるようならば甘すぎる。
その気があるのなら無駄な慈悲や時間を与えずに殺すのが最良なのだ。それが出来なければ決意とはいえない。
俺が後ろを向いている時や悩んでいる時など機会は幾らでもあったはず。
つまりそれは覚悟が出来ていないということの証明に他ならなかった。
そしてもう一つ。
視線を動かし考えが間違いないことを確信する。ならば恐れるには値しない。
出方を窺うように沈黙を保っていると、やがてカシスの右手が動く。
「貴方が昨日教えてくれたことよ」
その手には見慣れた刃が握られていた。
発端となった道具で全てを終わらそうと言う事らしい。これもカシスなりの心情の表れなのだろう。
刃を真っ直ぐに構え、俺へと狙いを定めるように睨んでくる。
反射的に身構え俺を庇おうとするアメルたちを片手を上げて制する。慌てる必要はないのだ。
平然とした態度のままカシスを睨み返す。
「……さよなら」
囁くように低く、それでいて怒気の込められた台詞。俺の態度が更に癪に障ったようだ。
唇が僅かに吊り上がり一直線に俺へと突き進むべく脚が最初の一歩を踏み出す。
制止をかけておいたはずのアメルたちすら命令を振り切って動こうとする。
だが動くことはなかった。
予想外の出来事にカシスは驚愕し、全てを忘れてしまったように固まっている。
アメルもカイナも途中で時が止められたように静止していた。
そして俺は、この結末に満足したように薄く笑う。全てが予想通りに動いたこの結末に。
「アヤ……どうして……?」
身体へ抱きついてまで動きを止めた信頼すべきパートナーへと向けられた瞳は混乱に満ちていた。
最も信じていたはずの相手に裏切られた。おそらくはそんな気分だろう。
抱きついているアヤに突進の勢いを止めた時ほどの力はもう無かった。
にも拘らず振りほどこうという素振りすら見せない。カシスの受けた衝撃はどれほどやら。
「ごめんなさいカシスさん……でも私、もう無理なんです……」
幾許か罪悪感を感じているような表情のままアヤは口を開いた。
途切れ途切れの言葉ながら口調は意志を持っているようにはっきりと強い。
「マグナさんにもしものことがあったら……私……わたし……」
「どうして、どうしてなのっ!? ねぇっ、あたし言ったよね!? こうするって相談したよね!?」
感情が爆発したのか混乱したように叫ぶ。
カシスの悲痛な叫びでもアヤの決意を覆すことは出来なかったらしい。
すなわち、俺に抱かれたいという想いを。
徹底的な凌辱と絶え間なく受け続けた快楽に屈服し、アヤは自ら理性の箍を外して堕ちていた。
兆候は昨日の途中から見せ始めていたが、尋ねてきた時の様子から確信できた。
肉欲を求める女の表情は俺にとって見慣れた物の一つなのだから。
俺はカシスが混乱している間に悠々と近づくと瞬く間に右手首を捻り、刃物を奪い取る。
「しまっ……!?」
すぐさま奪い返すべく飛び掛ろうとするが、再びアヤに封じられたらしく動く事は無かった。
「残念だったな。それとも気付いてなかったのか?」
捻り上げた手をそのままにもう片方の手で短刀を近くにいたカイナへと渡す。受け取るとカイナはすぐ手の届く範囲から離れた。
「アヤのことを」
俺の言葉にカシスは息を詰まらせたような様子を見せ、アヤは整った顔を甘くとろけさせる。
今までに漏らした言葉から察するに、どうやら昨日解放されてから俺を殺そうと思い立ったようだ。
それも受けた恥辱を自らの手で濯ぐべく、アヤへと相談を持ちかけて。
しかしそれが悪かった。
アヤが堕ちていることに気付いていればどうにかなったのかもしれない。
だがカシスはそれに気付くことなく、結果として裏切られていた。
俺を求めているアヤがそんなことを許すはずがないのだから。
最も信頼する相棒の裏切りによって好機を失い、絶望的な状況のまま沈痛な面持ちだけをカシスは浮かべている。
アヤが押さえつけているとはいえ完全に動けないようにされているわけではない。
それでも動かないのは叩き落された絶望があまりにも深いからか。それとも自分自身への不甲斐なさか。
どちらにせよカシスにはこれ以上の手は残っていないだろうし、これ以上は俺も許しはしない。
「マグナさん……」
抱きついた体勢そのままにアヤは色欲に溺れた瞳で俺を見つめてきた。
声にも艶が出ており、誘っているようだ。
「昨日から、身体中が疼いて仕方ないんです。何度自分で慰めても駄目で……」
余裕無く紡ぎだされる懇願の言葉を傍らで聞いたせいか、カシスの方が顔を赤く染めていた。
アヤも顔を赤くしているとはいえ、それは羞恥よりむしろ欲情しているからだろう。
「お願いします。何でもしますから、もう一度、昨日みたいに……」
「一度だけでいいのか?」
言葉を遮るようにして聞き返す。
そもそもがたった一度だけで満足できるはずもないのだ。
一度と言ってしまったのは残っていた僅かな羞恥心と、カシスへ負い目からだろう。
アヤ本人でもおいそれとは気付けないほどの小さな感情。それを取り払えば終わりだな。
「そ、それじゃあ……!?」
「けれど、条件がある。まあ、言わなくても大体の予想はつくだろうが」
歓喜の声を再度遮り、笑みを形作りながら用意しておいた言葉を話す。
「カシスを堕とせ」
「なっ!?」
危機を感じたらしくカシスは叫び声を上げながら慌てて逃れようとするが、俺も押さえている今の状態ではまるで話にならない。
握った手に力を込めながら、アヤの感情を扇動すべく更に言葉を続ける。
「簡単だろう? 今のアヤと同じようにしてやればいいだけだ。強情な心を素直にしてやれ」
内容に魅力を感じさせるように優しげな口調で、俺はアヤの心を導く。
導くと言ったが大したことではない。既に決まった方向に向いているのだから、ほんの少し背中を押してやる程度だ。
それだけでアヤの願いは成就するとなれば否定などしないだろう。
それともう一つ。
二人が同じ立場になれば、アヤは感じている僅かな負い目を気にする必要もなくなる。
それに気付くかまでは分からないが、間違いなく決断するだろう。
更なる快楽に溺れ、抜け出す事の出来ない深みに自ら嵌まるために。
「私と同じに……はい、わかりました」
俺の言った台詞を噛み締めるように反芻すると、予想通り頷いた。
そしてそれを聞いたカシスの顔が恐怖に染まる。
「アヤ……冗談だよね? ねぇ……」
最後の賭けでも行っているかのように力無く呟く。
だがアヤは何も答えることなく背後から手を伸ばし胸元へ触れると、優しく指を這わせだした。
「やめ、て……よぉ……」
それだけでもカシスの膝は力を失い、甘い声と共にほんの少し姿勢が下がる。
もう俺が押さえつける必要は無かった。手を離しても逃げようとせず、快楽に屈し始めている。
アヤの技術はまだまだ稚拙なものだったが、それでも肉欲を秘め隠しているカシスには充分すぎたらしい。
ましてやそれが心を許している相棒ならばその身で味わう刺激も格別というものだろう。
指が動くたびに身体を反応させ、抗うように小さく声を漏らしていた。
「ほら、カシスさん。貴女ももう我慢できないんじゃないですか? 私もそうなんですよ」
苦しげに喘ぐ様子を見てアヤが耳元で囁く。
「今だってもう我慢しきれないくらいなんです。だからね、カシスさん……」
諭すように穏やかな口調だが手の動きは止まっていない。
ゆっくりとした指使いで乳房を弄り、カシスの官能を高めようとしていた。
その目論見は成功したらしく、身体を震えさせながら目を瞑る。
伏せられた瞳の端には大粒の涙が浮かんでいた。
「アヤぁ……正気に戻ってよぉ……ねぇ、お願いだからっ!!」
涙を零しながら悲痛に叫ぶが、アヤの手は一縷の躊躇も見せない。
それどころか、今まで胸元だけを責めていた手の片方をカシスの股間へと潜り込ませる。
「んっ……!」
「すごい……もう濡れてるんですね。ほら、やっぱり私と一緒じゃないですか」
苦笑しながら秘部の様子を口にすると手を一度引き抜きカシスの目の前に見せる。
そこにはアヤの指摘通り愛液が絡みついていた。それも濡れ始めたというような可愛らしいものではない。
指全体をべっとりと汚すようになっている量から判断するに、男を受け入れても大丈夫なほど。
「そ、それは……」
「もう隠す必要なんて無いでしょう? ね、カシスさん」
言葉の一つ一つがカシスの心を削り取っているようだった。
どこで知ったのか耳たぶを甘く噛み、耳をなぞる様に舌を這わせている。とても昨日まで生娘だったとは思えないほどの淫猥さだ。
汚れた指を再び股間へと戻し、肉欲を引きずり出すべく動かしているのだろう。
カシスは素直に快楽の声を上げながらアヤの手に自らの手を添える。見方よっては遮ろうとも助長しようと取れる行為。
唯一惜しいのは服が邪魔をしていて完全には見えないというところか。
それでも服の上からの懸命な手の動きと、愛液のかき混ぜられる淫靡な音とが相まってカシスを篭絡していく様は充分に感じ取れた。
アヤの右手が布越しに蠢くたびに吐息を吐き出し顔を悩ましげな表情へ変化させる。
「意地を張っても辛いだけですよ?」
「ひぃっ!!」
それまでの発情させられているような状態から一変し、強烈な快楽に襲われたようだ。
あの反応の仕方と布の様子から察するに、陰核でも摘まれたか。
瞬く間にカシスの様相が変わり、膝の力がさらに抜ける。
「ほら、こんなに気持ち良さそう……カシスさんだって本当はマグナさんを求めてるんじゃないですか?」
「だめ……そこは……」
小動物が鳴くようにか細い声でうめく。呼吸も荒さが混ざりだしてきた。
それでも責め手は休まっていないのだろう。脚を伝わり愛液が垂れ落ちているのが目に飛び込んでくる。
汗の滴のようにも見えるそれは太腿を通ってゆっくりと下がり足首まで届く。
這った後が淫らに輝き、カシス自身もほどなくしてその後を追った。
膝は完全に力を失い、とうとう床に座り込んでしまう。それまで耐え切っていたのが不思議なくらいだ。
いや、耐え切っていたというよりもアヤが座り込むことを許さなかったのかもしれないが。
腰が抜けたように座り込み、床の絨毯が液体を吸い込んでゆっくりと染みを作り出していく。
「カシスさん……何をそんなに頑なになってるんですか?」
「そうだな。今さら守るものなんて無いだろう?」
今まで沈黙を守っていたが、アヤの言葉に便乗する形で座り込んだカシスに向けて言い放つ。
俺の言葉にカシスは打ち抜かれたように反応し、怯えたような瞳でこちらを見上げる。
だがそれ以上何も言いはしない。そもそも二人だけの時間に割り込んだのは俺の方だ。
押し黙ったまま見ているとカシスは諦めたのか俺ではなく、後ろを振り向いた。
「ねぇ……もしかして、あたしの事恨んでる?」
突然の言葉にアヤの手は動きを止めた。
「あたし、守れなかったばかりか迷惑までかけちゃって……」
昨日と似たような台詞を口にしている。だが今日は後悔というよりも救いを求めているように感じられる。
「だからあたし……アヤにだったら……」
「恨んだりなんかしてませんよ。それと、嘘ですよね。それ」
罪を告白する罪人のように語られた胸の内をアヤは笑みと共に一言で否定した。
心の全てを見透かしたような迷いの無い言葉だった。
「偽りの無い、本当の言葉を聞かせてください。こんなに濡らしてるんじゃ、それ以外説得力がありませんよね?」
秘部に当てられた手が再び動きだし、いやらしい水音を立てる。
「我慢することで自分を戒めているつもりになっても、私の為には全然なってませんよ」
やや強めの口調となり、責め手も辛辣な物へと変わった。心を容赦なく削り取る鋭い言葉だ。
「……それに、カシスさんと一緒なら、私……」
「アヤと……一緒に……?」
だが一転してほんのりと頬を赤めながら紡がれた言葉にカシスは敏感に反応した。
おそらくは今まで最も甘美な誘惑だったのだろう。ましてや辛辣な言葉の後に優しい言葉をかけたのだから効果は大きい。
身体中が蕩けたように恍惚とした表情を浮かべながらアヤへと身体を預ける。
「一緒ならあたしも……それなら……」
自らへ言い聞かせるように呟き、その瞳には別の感情がありありと輝いていた。
「カシスさん……?」
「アヤぁ……んっ」
不安げに顔を覗き込んだ愛しい相手の名を口にしながらカシスは唇を重ね合わせる。
突然の出来事にアヤは反応が遅れ、一方的且つ強引に奪われる結果となった。
勢いとは裏腹に柔らかく唇を吸い付かせ、鼻に掛かる甘い吐息を漏らす。
躊躇いつつも小さく舌を出して唇をなぞるように舐めると、アヤもようやく反応を返してきた。
こちらも照れたように舌を出し、カシスの舌へと絡め合わせる。
お互いが紙一重しか離れていない距離で行われる口唇愛撫はさながら女同士の妖しい営みのように見えた。
――終わったな。
俺は心の中でそう呟く。
なまじ絆の強い分それが仇ともなるのだ。
もはやその身に受ける快楽を拒む事は無く、甘受する為にはいかなる犠牲も厭いはすまい。
そして、しばらく続くかと思われた淫靡な絡み合いはアヤから唇を離ことで唐突に終わりを告げた。
「アヤ……?」
「駄目ですよカシスさん。気持ちは分かりますけど、私じゃなくて、相手はマグナさんなんですから」
やや興奮気味に言いながらアヤは立ち上がり、服の裾を摘んでたくし上げた。
白い下着がゆっくりと晒され、羞恥と興奮からか顔を赤くしながら何ともいえない表情を見せる。
「マグナさんお願いです……約束は果たしましたから、どうか」
「あっ、あたしも……お願いだからぁ……」
カシスは座り込んだまま脚を開き、股を俺へと曝け出す。
それだけでも中々壮観な眺めだったが、一つだけアヤに驚かされた。
まさか下着の上から弄っていたとは。
秘裂に布が限界近くまで喰いこみ、愛液で濡れたおかげで秘唇の形を明確に浮き出させていた。
布だというのに美味そうに貪っており、陰核の膨らみもはっきりと分かる。その身体全てが男を誘っている。
対照的な二人の美女による淫らな誘いに一瞬頭を悩ませそうだったが、カシスの姿には負けた。
都合の良い体勢で腰を下ろしているカシスを横抱きに持ち上げるとベッドへと運ぶ。
「マグナさん……わ、私も……」
放って置かれると不安になったのかアヤが傍へとすり寄って来た。
上から見るその姿は大切なものを必死で繋ぎとめようとする光景に良く似ている。
「心配するな」
短くそう告げると期待に胸を膨らませたカシスへと向き直り、濡れた下着へと手をつける。
乗せた程度でも布からは愛液が染み出し指を汚す。
やはり大したものだ。薄絹一枚隔ててこれだけのことができるのは、やはり同姓ゆえだからだろうか。
縁へと指を掛けて引き下ろすと途端に雌の匂いが飛び出してきた。
鼻腔を擽るその香りを楽しみながらショーツを完全に脱がせる。
「カシスさん……凄い……」
見学していたアヤが感嘆の吐息を漏らす。
完全に引き下ろされた下着は水にでもつけたように湿り、吸い切れなかった淫蜜を涎のように吐き出している。
下着でそれなのだから秘所の様子は凄まじかった。
まるで失禁したかのように内腿までが愛蜜に濡れそぼり、いやらしく照り輝く。
控えめに存在する陰毛も淫液に塗れて汚れて力無く垂れていた。
それを目にしているとある考えが閃く。
閃いたというよりも思いつきに近いのかもしれないが、この女にはお似合いだろう。
「カイナ、それを貸してくれ」
「これですか……?」
「ああ」
首を捻りつつも差し出した物は、俺の望み通りカシスの使っていた短刀だった。
頷きつつそれを手にすると切れ味を確かめるように光を照り返させる。
研ぎなおしでもしたのか一昨日見たときよりも鋭さが増しているようだ。
「あの、一体何を……」
「動くなよ」
一切の疑問の声を無視して刃を股間へと当てる。肌に触れた瞬間、カシスは驚くように身を竦ませた。
「下手に動くと傷がつくぞ」
強い調子で恫喝すると覚悟を決めたのか身体の動きを止める。
俺としても無駄な怪我などさせたくはない。
手首を動かす度に刃の角度を微妙に調整して陰毛を根元から巧みに剃り落としていく。
刃が動く度にカシスは声を押し殺して全身に力を込め、傷つけられないためか真剣に見守っている。
「んっ……」
突然カシスが小さく喘ぐ。
あまりに意識しすぎたのか秘唇からは一旦止まっていたはずの愛液が再び流れ出し始めいていた。
神経を撫でるような刃の刺激とそれに傷つけられる事への恐怖感が注目している視線と相まっているのだろう。
刃が肌に当てられる感触だけで、カシスは達したかのように濃い蜜を分泌させる。
「あっ、やだぁっ! どう……して……ぇ!?」
カシスは自分の置かれている状況すら忘れたかのようにじわじわと身体を震わせ始めた。
こうなっては時間をかけるわけにもいかない。今までのゆっくりとした動きを止めて、手早く剃り上げる。
「終わりだ」
嘲笑するように言いながら刃を置き、肌に付着している毛を指で削ぎ落とす。
生えていたカシスの陰毛は全て剃り落とされ、子供のようにつるりとした秘部を晒す。
隠すものの全て無くなった秘唇は照れたように赤くなっていた。
今までと違う肌の感覚に戸惑っているようだが、すぐにそんなものを気にしている余裕もなくなるだろう。
「これでアヤとお揃いだな」
「えっ……?」
「あっ……」
俺の言葉に二人の女は惚けたように呟く。アヤは羞恥心から、カシスは歓喜からが声の源だろう。
アヤに対するカシスの強烈な依存心がそんな声を上げさせるのだ。本人もようやく気付き始めた感情が。
だがもう身体へ教え込んでやる必要も無い。一度意識した以上後は勝手に動き出すだろうから。
それに今は俺の物になった女を改めて味わう方が先決だ。
「昨日見たときよりも随分とそそられるな」
綺麗になった秘部へとさっそく指を滑り込ませると片手で割れ目を大きく広げ、顔を覗かせた挿入口にもう片手の指を潜らせる。
触れているだけでじっとりと愛液に汚れ、内部へと入った二本の指もふやけそうだ。
「んっ! うぁっ!」
柔らかな膣襞を指で鋤き起こしてやるたびにカシスの身体は撓るように動き、腰を浮かせる。
口元から漏れ出る悦楽の声は快楽のみに彩られた甘い響きだった。
特別な技巧など凝らす必要も無い。色欲に狂ったカシスは指をただ動かすだけでもこれだけの快楽を味わっている。
「気持ちいいっ! でもだめ……足りないよぉ!!」
身体を弓なりに反らし腰を激しく揺らしながら絶叫を迸らせた。
きつく握り締められたせいでシーツに大きな皺が刻まれる。
「お願い、抱いてよぉっ!!」
堪え切れずに爆発した一切の偽りない感情を耳にしながら指を引き抜き、代わりに肉棒を当てる。
淫裂から俺の体温でも感じたのか、肌同士が触れ合った途端にカシスの顔が歓喜に打ち震えた。
もはや娼婦といっても差し支えないその様子に笑いを浮かべながら、俺は肉棒を一息に押し込んだ。
「んあああぁっ!!」
膣道をいっぱいに満たす肉の感触に興奮したらしく、手を肩へ回し身体を密着させて腰を強く押し付けてくる。
今までの疼きを一気に解消しようというのか柔肉は震えながら肉棒を包み込み、奥へと引き込むべく蠕動している。
すでに根元近くまで埋まっているにも拘らず、淫らな膣だ。だが俺も嫌いじゃあない。
腰を使い、大量の愛液を溜めている膣内を存分に攪拌してやる。
「すご……いっ! あっ、あぁん!」
突き入れるたびにカシスは悶えるように声を上げて喘いでいた。
それでも受け身のままでは物足りないのか自ら腰を振ってカシス自身も快楽を心の底から貪っている。
細かな技巧など無い本能的で乱暴な動きだが、限界の近いカシスにはぴったりだ。
嬌声と同時に唇からは熱い吐息が漏れ、俺の顔へと吹きかけられる。こそばゆい感覚がむしろ心地良い。
とてもさっきまで俺の事を殺そうとしていた女と同一人物とは思えない。
眼前のカシスは切羽詰ったよがり声を上げながら、限界を示すように腰を痙攣させた。
「はあぁぁんっ!」
指先に力が込められ、俺の身体を押し潰さんばかりの勢いでしがみ付いてきた。
膣壁は震えながら収縮を行い、中の肉棒を揉み搾って射精を促してくる。
俺自身もその動きに逆らわずカシスの身体を思い切り引きつけ、一気に奥深くまで突き入れ、欲望を解放させる。
心地良い射精感を味わいながら大量の精液で蠢く膣内を蹂躙していく。
おびただしい淫蜜を吐き出しながらカシスは膣内射精の快感に酔いしれたのか表情を蕩けさせていた。
絶頂の余韻を味わっているのかようやく腕の力が抜けてきた事を確認しながら肉棒を引き抜き身体を離す。
それでも過敏に反応してか下半身を引き締めてくる。
まるで俺の精液を一適たりとも逃すまいと必死で食い下がっているようにも見えた。
「カシスさん……本当に羨ましいです……」
羨望の眼差しを浴びせながら、傍らにいたアヤが呟く。
俺たちの絡み合いを見ながら慰めでもしていたのか胸元をはだけるような皺を服に作っている。
「本当に……羨ましい……」
アヤはカシスの秘部へと口をつけ奥に存在する俺の精液を吸い出そうと息を吸い込んだ。
液体を啜るような下品な音が響く。
「ひゃっ!! な、なに!?」
突如として襲い掛かった下半身からの刺激で強引に意識を覚醒させられたらしく、カシスがまどろみから目を覚ます。
そしてすぐに原因に気付くとアヤの頭部を掴み、どうにかして引き剥がそうとする。
「ア、アヤぁ……だめだってば」
だがまだ身体に力が入りきらないのだろう。弱々しい抵抗の声は逆に吸引されることを望んでいるようにも思えた。
アヤは乳飲み子のように吸い立て、カシスの中から容赦なく精液を奪っていく。
当然その全てが吸い切れるわけではないのだろうが、執念とでも言うべき様子を見せてくれる。
やがて、たっぷりと吸い取ったことで満足したのかようやく口を離す。
小さく息が吐かれ、口の端からは薄白い液体が僅かに見え隠れしていた。
一方のカシスは吸引に再び突き上げられたのか、果てたように身体を投げ出している。
中々どうして壮絶な光景だ。
口元についた液体を舌で舐め取るとアヤは俺の肉棒に優しく指を掛ける。
「マグナさん……」
そう一言だけ漏らしながら添えられた細くしなやかな指は前後に動き、俺に刺激を与えてくれる。
柔らかな手の感触はかなり興奮させられるものであり、脈打つほどだ。
心の込められた手淫に俺の物は一層大きさを増し、アヤの口からは物欲しげな吐息が漏れた。
「……好きにしていいぞ」
照れていたのか妙なところで律儀なのか、俺の言葉を待っていたようだ。
「ありがとうございます」
ようやく許しを得る事の出来たアヤは、うっとりとした表情を浮かべながら肉棒へと愛しげに頬擦りをする。
頬の柔らかな感触を感じて再び脈動してしまう。
俺の反応に喜んだのか顔に押し付けられたまま肉棒へと舌が這わされた。
唾液がたっぷりとまぶされており、竿の部分がゆっくりと舐め上げられていく。
舌先を動かしている間にも手は休まずに上下して俺の快感を高めている。
顔を密着させながらの舌奉仕のためにアヤ自身の顔も少しずつ汚れ、それが擦れて新たな刺激を作り出す。
舌の這う部分は次第に上昇し、やがて亀頭の部分へとたどり着いた。
肉棒の先端を腹の部分に乗せて舌の上で転がすようにして味わう。
長めの黒髪が顔にかかるが、それすら気にせず奉仕行動に熱中している。やや興奮気味に舌を動かしている様がたまらなく淫らだ。
何度か舐めていくうちに自制が出来なくなったらしく、唇を肉棒に被せた。
柔らかな粘膜がすぐさま絡みつき、微かな吐息が先端をそよぐ。
咽喉近くまで口に含み、舌で唾液を塗しながら顔を上下させる。唇も柔らかく、竿に擦れる感覚が心地良い。
唇で擦りながら小刻みな吸引を繰り返して尿道に残っていた精液を啜っている。
おそらく思いつく限りの技巧を駆使しているのだろう。下半身の昂ぶりはかなりのものだ。
懸命に頬張って舌と唾液を使って奉仕をしているが、それでも俺を果てさせるには足りなかった。
快楽は確かに大きいのだが、男を射精させるほどの口技ではないのだ。
本人もそれを理解していたらしく口を離す。
「これなら大丈夫ですよね?」
うっとりとした笑顔でそう呟くと身体を起こし、膝立ちになってショーツを脱ぐ。
こちらもカシスと同じように重みを増しているように見える。その布を置くと、俺の上まで寄って来た。
屹立する肉棒の上まで来ると自らの手で誘導して陰唇へと先端へと到達させる。
肉同士が触れ合い膣口を擦る感触に身体を震わせ、期待を表す嘆息を小さく漏らした。
「やっと、私の中に入れてもらえるんですね……」
感慨深げに呟くと、アヤはゆっくりと腰を下ろしていった。
愛液で充分に蕩けた膣口は柔らかく押し広がって肉棒を飲み込んでいく。
待ちわびた物をようやく望む形で手にすることが出来たからか、アヤの頬が羞恥に染まる。
膣は以前よりも心地良く、形状を忘れまいとするようにつぶさに絡み付いてきた。
「あっ!」
半分ほど飲み込んだ所で快楽に負けたのか腕の力が抜け、一気に根元までが埋まる。
ゆっくりとした刺激に慣れていた膣は不意打ちを受けたことに驚き、瞬間的に強く締め付けてきた。
予期せぬ事態のせいで俺を跨いで向かい合うように座り込み、そのまま動けなくなっているようだ。
突如として荒くなった呼吸を必死で整えると、俺の胸板目掛けてもたれ掛かって来た。
「全部入った……すごく、気持ち良いです……昨日よりも、ずっとずっと……」
対面座位で繋がったままどうにか余裕が出来たらしく、浅く弱く腰を使い始めた。
絡め取るように粘膜が吸い付き、俺から精液を搾り取ろうと熱く包み込む。
愛液に濡れた結合部からは微かな音が響き、新たな蜜が滴のように身体を伝わって落ちていく。
温かな液体の感触を肌に感じながらアヤの腰を掴み、相手をより深く感じるべく腰を突き上げる。
「んくぅっ!! あっ、すごい……あんっ、ふぁっ!」
強く擦り上げるたびに蜜液はしとどに漏れ出てはシーツへと吸い込まれていく。
激しく粘膜を擦られる快感に狂わされたのか嬌声を上げながら俺へと抱きつき、呼応するように腰の動きを激しくした。
蜜壷を強く収縮させ、官能が加速していくのが分かる。
アヤは抱きついたまま俺へと唇を重ねると待ちかねたように強引に吸い立てて来た。
俺の口内へと舌を差し込むと手当たり次第に舐めてくる。
がむしゃらに快楽を得ようとするアヤを受け止め、刺激を返すように舌で迎える。
舌を絡ませ、相手の口を嬲るように動かして昂ぶらせていく。
俺の妙技に打ち負かされたのか、アヤの舌は随分と大人しくなっていた。
荒々しさはまだ残っているものの手当たり次第ということではなく、俺の舌のみを相手にしている。
濃厚な口づけを交わし続けているために互いの鼻息が頬へと当たる。
アヤの荒い息を肌で感じながら腰を打ちつけ、互いの身体へ強烈な刺激を作り出す。
果てるべく快楽を求め続けていたアヤの身体が耐えられた時間は短かった。
「んんっ! んんんっっっぅ!!」
強く吸いつきながら秘裂は強烈に締め上がり、言葉にならない悲鳴と共に絶頂に達する。
一夜分の疼きが溜められていたこともあってか、迎えた絶頂は凄まじかった。
巻きつくような襞のうねりを見せて精液を搾り取ろうとしている。
壊れたように腰を揺らし、内股にありったけの力を込めて身悶えている。
俺はまだ満足していないのだが力強く抱きつかれたせいでろくに動く事もままならず、仕方なく果てたばかりの襞をゆっくりと浅く擦る。
「ふぁっ、あっ、ひゃっ……んんっ……」
先ほど果てたばかりだというのにアヤの膣は敏感に刺激を感じ取り、粘膜を絡ませて俺を奉仕する。
大量の愛液が肉棒を蕩けさせ、すぐに締め付けが心地良いものへと変わっていく。
呼吸を整えていた筈の口からはもう甘い吐息が漏れ始めていた。快感に意識を翻弄されているらしく既に力は入っていない。
自由に動こうと思えば出来るのだが、あえて行わずに浅い刺激を与え続ける。
そして丁寧な突き入れの快楽に酔い始めたときを見計らい、それまでとは比べものにならないほど強く突き上げる。
「ひあぁぁっ!!」
ゆっくりとした動きに慣れていた身体にこの衝撃は新鮮だろう。
軽く果てたように膣粘膜を痙攣させ、肉棒が強く締めつけられた。肉壷からは愛液がしぶき、強烈さを物語る。
これで意識も覚醒しただろう。俺は突き上げる間隔を次第に狭めていく。
「すごい……です。こんなの……また、きちゃう……っ!」
整った顔が弛み、秘肉が収縮を始めた。搾り尽くすような蠢動から、再び絶頂が近いのだろう。
俺も動きの緩急を止めて膣壁を激しく擦り上げる。
待ち望んでいたようにアヤの腰が震え、肉棒を動かす度に蜜液が溢れ出していく。
「あああぁぁっ! ん、んんっっ!!」
突き上げられる快楽によってアヤは再度頂点に達した。
全身を戦慄かながらも俺に抱きつき唇を重ね合わせ、骨の髄まで快楽を味わうことを忘れない。
アヤの媚態に当てられたわけではないが、限界だった。俺も腰を密着させると奥底へと精液を叩きつける。
秘肉も射精を歓迎するように熱く抱擁を行い、内部の精液を飲み込んでいるようだった。
「マグナさんのがいっぱい……奥に、ドクドクって……はぁ……」
肢体を弛緩させ夢見心地で絶頂の余韻に浸っている。
まだ可愛がってやりたいところだが、俺は衣服を整えながら立ち上がる。
多少の疲れはあるものの、この程度なら問題は無いだろう。
「さて、ちょっと出かけてくる」
「え、あの……?」
「今夜はどうするんだ?」
不安を隠し切れずにいるカシスたちに向け、一言だけ問いただす。
しばらくの間呆然としていたが、やがて察したらしくその表情が淫蕩に緩んだ。一晩中相手をする事への期待だろう。
理解したのなら余計な行動はしないだろうと思っていたが、違った。
アヤだけが部屋から出ようとしていた俺の傍へと近寄ってくる。
「あの……マグナさん」
乱れた衣服もそのままにアヤが恐る恐る手を差し出す。
覗き込んでみれば、手の平に乗っていたのは見覚えのある緑色をしたサモナイト石だった。
「これを……」
酔いしれたように赤い顔をして、上目遣いに俺を見ている。何を哀願しているのかは明白だ。
俺はサモナイト石を掴み取ると魔力を込め、召喚術を発動させた。
「帰れない?」
「ああ。でも正確には帰らないかな?」
リプレの言葉に俺は苦笑しつつも頷いて肯定する。
「話が盛り上がってて。昨日、俺の相談に乗ってもらったからその反動なのかもしれないけど」
多少くたびれたように演技をしながら、理由の説明を淡々と続ける。
「それに同じくらいの年頃も多いし。積もる話もあるんじゃないかな?」
「そうね、わかったわ。ありがとう」
納得した様子のリプレを見ながら顔には出さず嘲笑する。
もしもあの二人が連絡もなしに帰らなければ少々面倒な事になるだろう。
そう思い、俺は今フラットのアジトまで脚を運んでいた。
昨夜からの様子にリプレたちは多少の不安を抱いていたようだったが、俺の話に騙され信用しきっている。
これで後顧の憂いは完全に断ち切れた。
「それじゃ、伝言役は帰るから……そうだ、今度はリプレもどうだい? といっても、俺は関係ないけど」
食堂の椅子から立ち上がりながら、冗談めかして尋ねる。
もし誘いに乗ってこのまま着いて来れば手間が省けるという打算もあった。
「うーん、気持ちは嬉しいけど用事もあるしね。また今度、時間が出来たら誘って頂戴」
「それもそうか。それじゃ」
そう言うとさっさと家から出て行く。
もとより打算だ。この程度でどうにかなるとは思っていない。あくまで事のついでなのだ。
リプレはまた別の機会に頂くとしよう。
それにしても――
サイジェントの寂れた通りを歩きながら、改めて思う。よくエルゴが介入してこなかったものだ、と。
エルゴを敵に回せば俺でも勝ち目など無い。
だが、そのエルゴに選ばれた王にあれほどのことをしても罰を受けるどころか何も起きずにいる。
遥かな昔自在にエルゴを操ろうとして失敗したという話もあったというのに。
死ぬ事すら覚悟していたが、あの様子なら恐れる事はあるまい。
そして今後も恐れることはないだろう。
俺は部屋に戻り、音を立てることなく扉を開けた。流れ出て来る発情した雌の匂いを嗅ぎ、確信する。
召喚獣の蔓に嬲られながら嬌声を上げ、カシスと共に快楽を貪りあっているような状態では。
アメルたちも我慢しきれなかったのだろう。森のめぐみはその蔓を持てる限り操り、女たちを犯していた。
さて、この宴を楽しむとするか。
俺は開けた時とは対照的に全員に存在を誇示するべくわざと大きな音を立てて扉を閉める。
一瞬だけ音が響き、そしてすぐにかき消されていった。
終
117 :
裕:04/08/13 00:28 ID:r4scaWYe
三度目の借りです。
長々とお付き合いくださった皆々様、どうも。
これまでのレス下さった方々にも多謝。
グジョバ!長文乙
グジョブ。アメル可愛いしカシスに惚れたよw
ぐっじょぶ!
カシス可愛いよカシス(*´Д`)
すんごいえろえろですね〜めっちゃGJ!
アヤの誘惑に逆らえなくなってくカシスかぁいいw
>死ぬ事すら覚悟していたが
死より性欲を優先するなんて漢のカガミだな…。
どうでもいいけど
「スカゼル同盟」(スカーレル×ヘイゼル同盟)ってのを見つけたんだが、
なんで「ヘイ」じゃなくて「ゼル」なのか気になった。
レクアズとはいうけどレクリアとは言わないしなあ。
単に語呂の問題だろう
スカヘイって口に出すと凄い違和感あるぞ
じゃあ毒ヘイって略し方はもっとおかしいよな……。
スカヘイって何か臭そうね。
ふと思ったんだが、ラトリクスの技術があれば互いの遺伝情報から子孫を作ることも可能な
気がするんだが・・・ひょっとして概出?
|: |
_,メ|: |メ,
,<.ヽ||ノフ
x ≦○)// /
. × ノ |ζ´,_ゝ`| ヘイ!
ノИ. || |` ̄ ̄}
どっちにしろネスティとトリスは子供作れないんだよな。
何か気の毒。
マグナとアメルは大丈夫なのか?
>>129 厳しいんじゃない・・・?
大樹の化身or天使だし、天使に生殖能力があるとは思えぬ。
出来るとは限らないが、
出来ないとも限らない。
大樹の化身については光合成できるってことしかわかってないわけだし
ルニアは天使と悪魔の子じゃなかったけ?
ネスティやアメルもそうだけど、レックスやアティもどうなんだろうね。
カイルやアズリアとかがみるみる老けていく間も若いまんまって。
それとも老けていくのか?
あと、遺跡が壊れたからあの剣はもう封印できないんだろうか。
もし封印できたら、主人公は普通に老けていくのかな。
あの剣はもう自分専用のだから制御(封印)できるかも?
そういえば、アリーゼで挿入シーンのあるSSってここで見たことがないな。
あとアルディラのSSって意外と少ないのかな。
>>136 エロなしか寸止めだけだったような気が。
>>129 融機人と人間は無理でも、「融機人とは呼べぬ変異体」だったら
もしかして可能かもと思ってみる。
>>138 まあ子供キャラと本番する話自体が鬼畜モノ以外では少ないし…
>>139 ベルは大人版も子供版もエロあったけどね。
ベルフラウのだって逆レイプという鬼畜プレイだw
ビジュにレイプされてるのもあったよ。
そういえばパートナーED後のアメルおよびネスティの変化についてふと思った。
アメルの場合
天使の魂の欠片が人の形をとったもの。天使の力以外の肉体的な部分とかは人間とあまり変わりない。
→大樹の化身。水と光だけで生きていける。
ネスティの場合
機界ロレイラルの融機人。薬が無いと異世界では生きていけない。
→融機人の力は残ってるが薬が無くても生きていけるという変異体。機械肌もなさそう。
なんだかアメルの場合人間からよりランクアップした生命体になった感じだし
その逆にネスは異界の生命がリィンバウムの生き物として生まれ変わったというイメージだなと。
>143
ああそうそう、EDのスチルではネスの体の機械の部分が無くなってた気がする。
じゃあ生殖機能も問題ないのかな?
3番外編でアメル選んでも最後の一枚絵だと首のアレがなかった
よってアレは服
先生のしもべとしてがんばってるメイメイさん・・・
たまには下克上で押し倒し?
>>145 2の好感度大エンド後に手に入る絵(サモコレの初めにのってる絵)だと
(アメルエンドでもネスエンドでも)首のアレがない
まあただ単に2種類の絵を用意するのが面倒だっただけかと
レックス、ナップ、カイル トランクス
ウィル、ヤード ブリーフ
スカーレル 黒ビキニ
キュウマ、スバル、ヤッファ ふんどし
フレイズ ノーパン(地上の人に見せるため)
マグナ、フォルテ、リューグ、ロッカ、レナード、 トランクス
ネスティ 融機人仕様の特製下着
バルレル、シャムロック、ルヴァイド、イオス、 ブリーフ
レシィ 女物ぱんつ
アグラバイン、カザミネ、 ふんどし
レシィは案外トランクスな感じがする、嫌だけどね。
ルヴァイドは黒のスーパービキニ
>151
なんか容易に想像できてワロタw
>>151 股間がクッキリモッコリしてて
イオスがそれ見てうっとりしてそうだな。
レシィ分を補給させて下さい(*´Д`*)ハアハア
>150
トランクスっつーか、さるまた? したばき?
ちょっと昔の人がつけてたやつ、あれじゃね?
アティ 貞操帯
僕を止めてくれっ
>156
そもそもあの世界に女性用下着なんてものは無いので、
アティはノーパンなんですよ。
僕を止めてくれっ
 ̄ ̄ ̄ ̄-----________ \ | / -- ̄
--------------------------------- 。 ←>156-157
_______----------- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ / / | \ イ
( ) / ./ | \ /
_ / )/ / | /|
ぅ/ / // / | / .|
ノ ,/ /' / |│ /|
_____ ,./ // | / .─┼─ |
(_____二二二二) ノ ( (. | / ┼┐─┼─
^^^' ヽ, | | /. ││
止める必要はない!
どこまでも行くがよい!!
トリスは白。
トリスはノーパンでしかもノーブラ
僕を止めてくれっ
ヤードはローブの中は全裸
>160
ネスティとデキてからはそうかもな
いつでもどこでも催したらできるように、そう躾けられる
トリスはノーブラ、これ常識。
トリスは上はなにもつけてなさそうだけど
下に関してはアニマルバックプリントの白パン履いてそうだ
>161
ちょっと待て、お前だけは止めなきゃならん。
スレ違いだがどこかのサイトの鬼畜小説で
ヤードが禿にフルチンにローブ一枚という格好を強制されられる話があったな…。
やっぱり全裸に服一枚というシチュは
アティたんのようなミニスカ娘にさせるのが一番だと思った。
見えるか見えないか不安に煽られつつも何故かその恐怖心に興奮を抑えられないような。
どうしようもないほど遅レスだがオルツェリグッジョブ!!!!!!
ネスって…最初から装備されてそうだ。おパンツ
レイムはボディペイント。
誰も俺を止めないでくれ…。
ヤッファは葉っぱだろ
173 :
名無しさん@ピンキー:04/08/18 23:40 ID:YfmxxGpd
キユピーってチンコあるの?
>>173 ホーレィスペル(召喚術)の時に、中々可愛いオナゴになっていたな。
それはそうと……
妖精さんは下着をつけないのですよ!!
俺をとめてくれぇぇぇ……
マルルゥをビンにつめた!
ピンチの時に助けてくれるぞ!
HPがゼロになったら自動回復してくれるんですね
でもそれだと使用後マルルゥが消滅するんじゃ・・・
何匹でも取れるので大丈夫です。
然るべき場所にいけば無限にいます。 ウマー
IDがオタ━━━(゚∀゚)━━━!!
ワロタw
ここには、俺と同じ輝きの魂の持ち主が大勢いるな
マルルゥは植物の茎を溝に・・・・
僕を止めてくださいお願いします
花の蜜や蜂蜜でぬるぬるになってしまったマルルゥというのはどうか。
衣装は花びら1枚・・・・
ダメダメorz
あ
ミニスは何よ?
>>185 え?おパンツのこと?
そりゃ小さいシルヴァーナでしょ。
え?小説版読んでないの?
ぱんつはいてないよ
ふと頭をよぎったのでここに記しておく
アズリア参戦イベント時
「他人の家庭の事情に口を挟むなんて、偽善どころか下世話の極みだよ」
「他人じゃありません!アズリアは私の夫になるんです!」
「アティ・・・」
次の人、介錯を頼んでも良いですか?
よし、あえて突っ込まない。
>>189 女体化も801もウホも勘弁
NGワード入れてても嫌がらせされると…
専用スレ行ってコイてろよ
>191
それはネタか?
アズリアは女性キャラカウントされてないのか…onz
というか801じゃねぇ……
百合だからここでええんじゃないのかw
流れに便乗……百合寄りなファリエル生前SSの需要はありますでしょうか
197 :
名無しさん@ピンキー:04/08/23 20:10 ID:jLrFEvpr
というか、>191って誤爆じゃないの?
ここで女体化出たのなんて、大分前のキールとハヤトのだけだろ?
たまにネタでそういう話題もあったが。801も然り。
なんで今まで出てもない話題(しかも正確には百合ネタ)で
>191は興奮しているのかと。
すまん。あげてしまったorz
ここで流れをぶった斬って
スウォンにガレフが獣(ry
なんだかソノラSSが読みたい。
それはそうと皆の衆、クラフト2はどうよ?やってる香具師いる?
漏れはGBA無くて、公式眺めながらハァハァするだけの毎日だ…
203 :
名無しさん@ピンキー:04/08/23 22:25 ID:IiLxfbtr
>>202 ノシ
でも事情があって封印中
買ってきたけど開封すらしてない生殺し状態
本編と絵が違うから好き嫌いはあると思うけど
俺は好き
ageすまん
ドリルで掘られてくる○rz
やり始めにリンリとエッジでリンリ攻めとか考えてた
終盤のアレ見てもその思いは変わらんが果たして需要はあるのだろうか?そもそもSS未経験という話
アリーゼ×キユピーを書こうとしたけどキユピーが喋れないからやめときます
タタンたんかわいいよタタンたん
クソ2は百合分多いなハァハァ・・・男でやったら801ぽいのかもしれんけど。
あと中盤で操られた村人にやられちゃうエアたんとか思いついてさらにハァハァ(SSかけんけど
205氏のSSが激しく読みたいです!
お姉様、ハァハァ(´Д`*)
まだエアでしかプレイしてないけど…(死)
IDにサモンナイトキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
エアイグでネストリで速攻クリアした むしろ他の要素いらねぇ
>208
エッジでやってるが801っぽい要素はほとんどないぞw
強いてあげるなら、リョウガやオルカとの絡みか。
そもそも百合要素があるっつーことは
男でやったら女との絡みがおおいってことだろw
リンリタンハァハァ
……いや、頼むから何も言うな
アメルは相変わらずゲスト出演でも芋ですた
むしろ芋度アップ。
215 :
196:04/08/24 20:13 ID:yTVXYk/D
>>215 鬼畜注意、レイクに頃し、救いは全くなし。くらいの注意書きは書いて置こうね。
それと百合というのはラブの要素をニュアンスに含んでいる。
愛の欠片もなくレイクして頃すだけの話を百合寄りとか言わないでね。
クソ2でエッジが女の子なら良かったのになぁと言ってみる。
需要は…ないかorz
需要はある
でもエアじゃだめなの?と
エッジの萌えポイントをご教授下され(まだエアでしかやってない)
ハヤリプの続きを読みたい・・・。
>218
髪型、とか?
エアの前髪に萎えたという意見を聞いたので何となく。
オルカに期待していたのだが、兄妹で終わるらしいな。
お兄ちゃんと呼ぶらしいので、一部ではむしろ喜ばれそうだ。
221 :
217:04/08/24 23:56 ID:SnyEZ7Q3
>>218 俺もエッジでしかやってないから何とも言えないけど…
単純にエアが…なのと短髪好きだからかな。声も高いし。
デザイナーのコメントで初期段階は髪がピンクだったってのを見たせいもある。
クソの方のスレ終了?
公式の自己紹介ボイスが「僕はエッチ」って聞こえる
既出だろうけど
224 :
215:04/08/25 09:31 ID:iRdg76nT
出直してきます...
m(_ _)m
Hとエロではただの変態だが
H ( ゜д゜) ERO
\/| y |\/
二つ合わされば英雄となる
( ゜д゜) HERO
(\/\/
226 :
名無しさん@ピンキー:04/08/25 17:49 ID:6SZ245NO
ふるいな
うむ。古い。
傀儡戦争。魔王メルギトスによって引き起こされたそれは魔族の勝利で終結した。
メルギトスの天敵、天使アルミネの生まれ変わりであるアメルを擁するトリス達
一行も、名だたる聖王国の騎士団も、蒼と金、二つの派閥の召喚術士達も、強大
なメルギトス軍の猛威の前に屈するしかなった。かくて聖王国はエルゴの王から
続くその歴史に終焉を迎え、そこに暮らす人々には暗黒の時代が幕を開けた。
「うっ……くぅぅぅ……くふぅぅ……くひぃぃぃぃ!!」
形の良い肉の膨らみ。程よく引き締まった尻肉。艶っぽいその割れ目に強靭な男
根がメリメリと軋むようにねじ込まれる。アナルを掘られたまらずに女は喘ぐ。
やや外はね気味のブロンドヘアー。実年齢よりもはるかに若く見られる瑞々しく
なおかつ熟れた大人の女の色香を放つ肢体。その女性の身体には全身に生々しい
陵辱の痕が残されている。張りを保った白く美しいその肌は汚汁が何重にもへば
りつき、その端正な顔を汗と涙と精液で汚され、乳肉も尻肉、そして秘肉も肉棒
から射精される白濁の洗礼を受けつづけていた。咽に残るスペルマの味。何度も
フェラチオを強制された証。手足、胸、髪の毛にいたるまで使える箇所は精液を
吐き出されるための道具として使用された。そして今、腸壁を抉る肉棒のピスト
ン運動に悶えながら彼女、壊滅した金の派閥議長ファミィ・マーンは重ねられる
陵辱を耐え忍んでいた。
「ひゃははははは。よく締まりますねぇ貴女のアナルは。ファミィさん。最高で
すよ。流石に高貴な身分の方は違いますねえ。」
哄笑を浮かべて後背位からファミィの菊座を犯しながらレイムは声をかける。そ
の細身の身体に似つかわしくない逞しくはちきれんばかりの肉棒。力の象徴とも
いえるそれをファミィの中に挿入し尻肉を蹂躪する快楽に酔いしれていた。ギチ
ギチに締まる腸の肉ヒダがペニスと擦れあうたびに至高の快楽が得られる。恥辱
にまみれて苦しみ悶える女の姿を見るのは彼にとって最高の楽しみであった。
「あっ…くっ…あんっ!く……ふぅ…ひぃ…ひぃやぁぁぁ!!あひぃぁぁ!!」
絶頂に達したレイムはファミィの腸内に白濁を流し込む。もうこれが何度目か。
腹が吐き出された精液で腫れあがってしまいそうになるほどの精液をファミィは
子宮に、腸に流し込まれつづけていた。もう時間の感覚が麻痺するほどに長い時
間を陵辱に費やされていた。悪魔との闘いでの敗北。それは敗者に多大な苦難を
強いることとなった。捕えられた者たちは悪魔の玩具としていいように扱われて
ファミィのように肉奴隷として精液を吐き出されるために酷使される者も少なく
はない。
「ひひひひ、なかなか頑張りますねえ。あちらの方はもうすっかり出来上がって
いらっしゃると言うのに。」
息を切らしながら肛門からドロドロと精液を垂れ流すファミィを尻目にレイムは
視線をあさっての方向に向ける。レイムにつられてそちらに視線をやるファミィ。
その方向には無惨な光景が映し出されていた。
「カーッカッカッカッカ、情けない牝牛め!この程度で壊れおって。」
「クーックックックック、仕方ないでしょう。よく持ったほうでしょう。」
「あひぃぃぃぃぃ!!ひぃやぁぁぁぁ!!あ…あふぁぁぁ!!」
視線の先では1人の女性が悪魔達に輪姦を受けていた。ヴァギナにそしてアナル
に萎えることを知らない悪魔達の強靭な肉根を差し込まれて。その瞳にはもう理
性の色は残されていない。肉欲の虜となった哀れな雌が一匹転がっていた。二本
挿しで責めつづけられ喘ぎ声を洩らし、オルガズムに到達して突かれるたびによ
がる。もう疲労も限界に達し身体に余力が残されていないのだがよがり狂って喘
ぎ悶えるのを止められない。その豊満な乳肉にはさみこまれた肉棒。そこから射
出される精液が彼女の顔をベタベタに汚すが、もはや気にも止めない。たわわに
実った乳房で肉棒を押しつぶしながらすするように亀頭の先をくわえ込む。
「んっ…んぶぅ…むぅぅ…むちゅ…んぐっ…」
「カーッカカッカ!そんなにワシらのペニスが気に入ったのか。」
「ククク、もうすっかり肉棒の虜ですな。ククククク。」
狂気にとりつかれたように男根を貪るケルマを悪魔達は嘲り笑った。
「ケルマちゃん………」
変わり果てた同胞の姿にファミィは哀しむ。今目の前で輪姦されている女性。同
じ金の派閥の召喚術士でマーン家と並ぶ名門ウォーデン家の家長ケルマ=ウォー
デンである。多少なりとも身近な人間の淫らな雌牛に堕ち果てた姿はファミィに
少なからず衝撃を与えた。同時に思い知らされる。自分達がもはや悪魔達の慰み
者に過ぎないと言う現実を。
「おや。他人を気にする余裕など貴女にあるのですか?ファミィさん。」
ケルマのほうに気をとられているファミィにレイムは言葉をかける。その言葉に
ファミィは自分が晒されている現状に意識を引き戻された。ファミィの身体を嬲
り陵辱するものはレイムだけではない。幾十幾百もの悪魔王の眷属たちがファミ
ィの肉を貪るべく己が剛直を熱く滾らせていた。もう今日だけでも何十本ものペ
ニスが彼女の膣を、アナルを犯し、精液を子宮に吐き出したと言うのにこれから
まだそれ以上のスペルマを身に受けつづけねばならない。肉体は既に限界にも達
していた。精神も極限まで削り取られてケルマのように身も心も砕けるのは時間
の問題ともいえる。
「ひひひひひ。なにしろ2人分ですからね。分かっていますね。」
「…………はい…………」
力なく頷くファミィ。これからも続く過酷な陵辱。それをファミィは耐え切らね
ばならない。そうする理由が彼女には存在するから。
「キャハハハハハ♪いいカッコよねえ♪ペットにふさわしいって感じぃ♪」
「うっ…うぇぇ…ひっく…うぇぇ……」
甲高い笑い声が響いていた。笑い声の主は首輪に鎖で繋がれ全裸で四つんばいの
金髪の少女を見つめ愉悦に浸る。愛する主君から拝領したペットを見下ろす魔族
の娘。メルギトスの腹心の悪魔ビーニャである。
「キャハハハ。どお?ペットになった気分は。ほらワンって泣いて御覧なさいよ。
キャハハハハハ♪。」
「うっ…うぅぅ…ひっぐ…おかあ…さま…お母様ぁっ!!」
金髪の少女はすすり泣きながら叫ぶ。戦いに敗れ仲間や母と引き離されこうして
悪魔の家畜扱いを受ける。裸にひん剥かれて犬のように首輪をつけられ、そのよ
うな恥辱に耐えるには少女はまだ幼すぎた。
「キャハハハ!泣いても無駄よぉん♪アンタはアタシの玩具なの。死ぬまでね。」
「嫌ぁ…そんなのやだぁぁ!!うぇ…うあぁぁぁんん!!」
泣きじゃくるミニス。その姿にビーニャの嗜虐心はそそられる。この娘をどうい
たぶってやろうかと思案すること数秒。そのうちに思いついて直ぐに行動に移す
ことを決めた。
「キャハハハハハ。いい加減にしなさいよ!!このガキぃぃ!!」
「…痛い…うぇ…痛いぃぃぃぃぃ!!」
いきなりビーニャに鞭で打たれるミニス。柔肌に鞭の痕が痛々しくつけられる。
痛みに仰け反り苦しむがそこに追い打ちをかけるようにビーニャはミニスを仰向
けに押し倒して腹部を足で踏みつける。
「奴隷のくせにびぃびぃ泣いてんじゃないわよ。」
「ぎぃぃぃ!!ぐぇぇぇぇぇ!!止めてぇぇぇ!!」
グリグリとつま先を腹にねじ込む。苦痛に悶え潰された蛙のようにうめくミニス。
悶えるミニスをみてビーニャは満足げに微笑む。
「キャハハハ。アンタはレイム様がアタシにくれた玩具なんだからね散々虐めて
あげるから覚悟しとくのね。」
「うぁぁぁぁん!!嫌ぁぁぁ!!そんなの嫌ぁぁ!!お母様ぁぁぁっ!」
絶望に打ちのめされてこの場にいないファミィにミニスは助けを乞う。ミニスほ
どの年齢の少女にとって母親から引き離されサド趣味の悪魔の玩具に宛がわれる。
それがどれほどの恐怖か。恐怖に耐え切れず泣き崩れるのも無理はない。
「何よさっきからお母様、お母様って。あ〜あ、マザコンって嫌よねぇ。」
泣き崩れるミニスを言葉で責めるビーニャ。そしてとっておきを放つ。
「キャハハハ。アンタのお母様が今どうしてるか見せてあげる♪」
「…………!!」
ビーニャの言葉に泣くのも止めてミニスは絶句する。そしてミニスの目の前にあ
る幻影が映し出された。
精液を吐き出される器として酷使しつづけられてきた肉体。体中の穴と言う穴を
肌という肌を白濁のゲル状の物体が汚していた。そして今もなお逞しい肉の棒が
彼女、ファミィの膣を深く刺し貫いていた。
「ああっ!!くぅ…うっ…くっ…ひぃぃん!!あっ…ふぁぁ!!」
「ひひひひ、イイですねえ。じつに素晴らしい。私のペニスをこんなにもいやら
しく締め付けてくれるとは。たまりませんねえ。」
もう幾度となく犯され続けてきた膣内。その中においてさえ豪壮なレイムのペニ
スは鋼のような硬度と丸太のような太さとでファミィの膣肉を激しく責めつづけ
る。膣の内壁が肉ですり潰される。膣道がはちきれんばかりに肉棒で満たされて
ズンパンとリズムにのって挿入を繰り返されるたびに全身がバラバラになりそう
な衝撃が走る。子宮の入り口にまでガツンガツンと亀頭がぶつかるような錯覚を
覚える。子宮が圧迫され圧死しそうな苦しみに悶えるファミィ。
「ハァハァ……いくらでも射精できますよ。最高ですよ。ファミィさん。」
「あ……ああ…う………!?…ひぃ…いひぃぃぃ!!ひぎやぁぁぁ!!」
ヴァギナをレイムに犯されながらファミィは子宮内に精液を注ぎ込まれる。子宮
内を白濁液で満たされながら胎内をかき回される。彼女の胎内でスペルマがかき
混ぜられて泡立つ。それだけならばまだしもレイムのみならず配下の悪魔達も彼
女を犯すべくアナルを抉る。前後からペニスでサンドイッチにされる。そのうち
腸にも精液を吐き出される。後ろからの圧迫は膣内を責める肉棒にも活力を与え
より剛毅さを加えた男根がファミィの膣を、子宮を押しつぶすように蹂躪する。
「あぐぅぅぅ!!くひぃぃぃ!!きひぃ…く…あひあぁぁぁ!!」
繰り返されるピストン運動。胎内を焼き続ける熱い液汁にファミィの悶え苦しむ
悲鳴が響き渡っていた。
「う…あ…うぅ………」
「もうばててしまったのですか?いけませんねえ。」
もうほぼ半日休む事無く輪姦されつづけたと言うのにファミィへの陵辱は止まる
ことを知らない。ぐったりと力をなくし倒れ付すファミィに容赦なく陵辱は加え
られる。今も膣とアナルそれに胸を悪魔達の肉棒がファミィを汚している。自分
の身体を蹂躪する肉棒の群集に対して、もはや叫ぶ気力もファミィには残されて
いない。
「ほら駄目ですよ。もっと腰を振って奉仕しないと。お口も手も使わなくては駄
目です。まだまだこれからですよ。」
「……は……い……」
力なく頷きもはや焦点も定かでない瞳でファミィはフェラと手こきを開始する。
同時に膣肉とアナルを締めて肉棒に奉仕する。もう憔悴しきった身体で精液を搾
り取るために全身で奉仕しつづける。
「いいですか。貴女方は私どもに負けたのです。本来なら処刑されても文句は言
えないところを厚意で肉便器として飼ってさし上げているのですよ。そこのとこ
ろはお忘れなく。」
「………………………」
レイムの言葉に無言でファミィは頷く。戦い敗れたファミィ達にとって悪魔の慰
み者になることだけが唯一の生きる術であった。
「まして貴女ご自身が言い出したことですよ。貴女のお嬢さんの分まで貴女が
我々に肉奴隷として奉仕すると。その娘を思う尊い気持ちを尊重して私もミニス
さんが肉便器として扱われないように配慮してさし上げているのです。」
「ミ…ニス……ちゃん……」
ペニスの群れに嬲られながらファミィは愛する娘のことを思い浮かべる。ミニス
愛しい娘。あの娘が悪魔の慰み者とされるのは親として承服できる筈がない。ま
して肉便器などと。あんな幼い娘を。想像するだけでおぞましい。身が張り裂け
る。そんな光景を見せられるぐらいなら死を選択するだろう。だから娘の分まで
野獣たちを受け入れる覚悟をした。少しでも娘に向けられる毒牙の数を減らそう
と。そんなことしかできないから。もはや娘を救う力を奪われた無力な自分には。
虚しいとても空虚な決断。よしんばファミィがミニスの分まで犠牲になったとし
てもこの外道がミニスに手をださない保証などありもしないのに。それでもこう
することでしかミニスを守ることができない。
ペニスを一気に引き抜かれる。同時に降り注ぐスペルマのシャワーがボタボタと
ファミィの全身に降り注ぐ。ファミィは震える手つきで自らの花弁を押し広げて
すがるように哀願する。
「どうか…私の…いやらしい…ここに…入れて下さい…ですから…うっ…」
それ以上は涙と嗚咽で咽が詰まって言うことができなかった。そしてまた群がる
肉棒たち。精液でトロトロにただれそうな膣肉を、尻肉を味わおうと我先に殺到
する。娘を守るためにファミィはそのすべてを受けきらなくてはならない。腰を
くねらせよがるファミィ。より深く肉棒をくわえ込んで搾精を試みる。下半身の
筋肉が引きつりそうだった。それでもペニスを締め上げることを止める事はでき
ない。咽の奥まで陰茎にしゃぶりつく。胃に流し込まれる精液。子宮、腸にもボ
コボコと小さな破裂音とともに白濁液は垂れ流される。柔肌を嬲る肉棒。乳肉で
も尻肉でも手だろうが足だろうが何処でも構わなかった。髪の毛を使ってしごき
精液のリンスを為す者もいた。精液まみれでドロドロのファミィの全身。それで
も輪姦は続けられる。休む事無くひたすらに。彼女が力尽きるまで。
「お母様………・・嘘…お母様が…い…や・・・嫌ぁぁぁぁぁああああ!!!」
「キャハハハハハ!傑作、傑作ぅぅぅぅ!!馬鹿よねアンタの母親も。」
ファミィの無惨な姿に打ちのめされるミニス。愛する母が自分のためにその身を
陵辱に晒している。その事実は幼いミニスの心を鋭くそして深く抉り取る。
「嫌ぁぁぁ!!お母様ぁぁ!!止めてぇぇ!!お母様を虐めないでぇぇ!!」
「ああもう、五月蝿いなぁ、静かにしないとレイム様に頼んでアンタの母親を
ビーニャちゃん秘蔵の巨根自慢魔獣で獣姦するわよ。」
ビーニャの冷たい言葉に絶句するミニス。だが嗚咽と涙は止まらずに顔をグシャ
グシャにしてすすり泣く。
「うっ…うぇ…えうっ…ひぐっ…や…だぁ…お母様…わたしの…ために…あぐぅ
…えぅぅ…やぁ…やらぁぁ…お母様ぁぁ…」
母が自分のために犠牲になっているという罪悪感に苛まれるミニス。その姿を見
てビーニャは満足げに微笑む。まずは初弾は成功といったところだ。
「まぁ、そういうことだからアンタは大人しく従順にアタシのペットにしてなさ
いよ。ちゃんと言うこと聞いたらご褒美にアンタの大事なお母様を許してあげる
ようにレイム様に頼んでやってもいいからさあ。キャハ♪」
「お母様…うぅぅ…ひっく…お母様ぁぁ……」
「ただし少しでも反抗的な態度とったらそん時はアンタの母親にツケがいくから
忘れないように。キャハハハハ♪。」
「いやぁぁぁ…お母様にこれ以上酷いこと…嫌ぁぁぁぁ!!」
「それと今日からアタシの事はご主人様だかんね。」
「うっ…ひぅ…えぐぅ…ご主人…さ…ま…」
「はいはいよく言えました。パチパチパチ。キャハ♪」
かくして絶対に逆らわない家畜をビーニャは獲得した。明日からこのペットをど
う虐めてやろうかそう考えるだけで顔が綻んでくる。悪魔の支配するこの世界で
今1人の少女が家畜への道を踏み出すことを強要される。
238 :
鬼畜野郎:04/08/26 01:48 ID:WCzfl8yE
久しぶりに書きたくなったのでどうも。
散々手垢の付き捲ったマーン母娘陵辱ネタです。前にも書いたやん俺。
まあアメルなんか何回犯したかわかんないしいいか。
レイム様勝利後の世界を妄想したくて…やっぱレイム様と三悪魔(とくにビーニャ)
は最高です。彼らは最高の鬼畜キャラたちです。
アメルたんもミニスたんもファミィママンも最高です。彼女達は最高の肉奴隷です。
できればココからミニスたん調教物語を書きたいけど他のキャラも書きたいなあ
まあ色々忙しいのでいつのことになるやら分からんけど。
久しぶりに母娘丼キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
相変わらず、アンタは漢だ。
not鬼畜陣からは結構な目線を送られてると思うが、がんがれw
鬼畜(・∀・)マンセー!!
文は稚拙だけど設定はまぁまぁか
別に作品自体は鬼畜であろうがなんであろうが構わんが
素で 最 高 の 肉 奴 隷 て褒め称えられるとちょっと引くな…
スカーレルは最高のオカマです。
>>244 スカがカマになったのは
どう考えてもオルドレイクの調教の賜物。
…ツェリーヌの眼前で陵辱されてたりしたらオモロイ。
オルドレイクが偉そうにしてたって所詮実権握ってるのは死霊の女王だしなw
801女の妄想くさくて勘弁。
数字板でやってくれ。
クソ2マダー?
クソ2はまだ2.5時間しかやってない…。
リョウガで誰かとエロネタ書けそうだろうか?
つーかクソ2のスレ終了?
エアとかリンリあたりでどうにかできん?
この二人なら純愛もいけそうだ
ゲドーによる陵辱ネタ、操られた村人に輪姦とか
>>250 まだ出てきてないけど、蒼の派閥の眼鏡女とかはどうなの?
リョウガに一目惚れとかどっかで見たような。
あれは…体のっとられてるからなぁ
のっとった奴にはむしろ萎え
戻った後なら萌えるが
リョウガだとエッジが使えないだろ。
つー事でリンリ×エッジ希望…っつーかエッジなら何でもいいや。
女子化とかふたなりとか…
前にエッジ萌えって言ってた人か?
リンリ×エッジ×タタンがいいな。
男のふたなりって、ティンコとマソコがついてるってこと?
>>253 リンリがペニスバンドでエッジを犯すのか?
>>253 いや違う。
ふたなりについてはそんな感じかと…?
>>254 リンリが上に乗って「お姉さんが教えてあげるわ」みたいな…
…バカカオレハorz
257 :
256:04/08/28 00:59 ID:VTXbY3i4
自分にレスしてら…すまん。
上のレス番一個ずつズレる。
…バカダオレハorz
キニスンナ。
エッジで15なのに女の声優が声あててるよな…。
女体もイケるかもしれんと思ったけど、ここでは苦手な奴もいるだろうしムリだろう。
つーことで、リンリ姉さんにいろいろ教えてもらうエッジを希望しておく。
エア×タタンタンと言ってみる
260 :
自分も:04/08/28 02:13 ID:+WhgzcNc
リンリ×エッジは大好物でつ。
ということでキボンしてもよろしいでしょーか。
今現在からこのスレは
タタンを「タ」という名前だと
勘違いしていた俺に萌えるスレになりました
>>261 笑った。
……俺的に、エッジ×ニーニャで……。
タタン
アーノでエロが見たいという猛者はおらんのか?
なぜここまで来てエッジ×ディナが来ないのだ。
エロ的にもおもしろそな素材だし。
ガブリーダーが発情してエアもしくはエッジ襲うのマダー?
267 :
名無しさん@ピンキー:04/08/28 15:45 ID:nRGLP8lJ
ディナ
板違いな気もするが、クソ2って面白い?
omoroi
ちくちく同じ作業を延々とやれる人間にはオモロイ
そうでなければゲームとしては大プッシュはできない
俺はオモロカッタ
漏れは、エア×ディナで百合の園を見たいと言ってみる
ならあえて漏れは黒ディナ×白ディナ
と言ってみる
ガブ×エアでラヴに一票
>>268 テイルズのなりダン2に似てるな
クソ2はきちんとシナリオを追って行くので、同じ依頼をひたすらこなすなりダン2ほど淡々とはしてない
トリスたんの場合相手を倒したとき(クソ2主人公が負けたとき)勝利ゼリフを言うことを知り
わざわざ斬られ&コマンドオンギアメタル噛まされまくりながら負けた自分orz
イグゼルド×エアぎぼん
というかクソのスレは消滅でFA?
レシィとアーノがお互いのこくまろちんぽミルクを啜りあうSSマダー?
>>279 アーノがケツの穴でミルクを飲むまでしごき倒されるSSなら書けるが。
キボン
ガブリーダーかわいいよガブリーダー
「メイトルパに帰りたいんだろォ?」とゲドーに泣く泣く犯されるガブリーダー
283 :
名無しさん@ピンキー:04/08/30 19:32 ID:pbqNbBVB
>>283 レシィ「誰だ! どのクソだ!
アカの手先のおフェラ豚め!
ぶっ殺されたいか!?
…答え無し?
魔法使いのババアか!
上出来だ、頭がマンコするまでシゴいてやる!
ケツの穴でミルクを飲むようになるまでシゴき倒す!
貴様か、腐れマラは? 」
アーノ「Sir,No Sir!」
レシィ「クソガキが! 貴様だろ、臆病マラは!」
アーノ「Sir,No Sir!」
……正直、すまんかったOTL
先任軍曹か?
>>276 275じゃないが
トリスは「楽勝♪ 楽勝♪」、マグナは「ま、こんなモンかな?」だったと思う。
実際は声だけで文字は表示されんから『♪』とか『?』は声の感じからの主観だが…。
ところで215のリンク見れないけどもう消えてる?
鬼畜好きって訳ではないがどんな小説だったのか見てみたい様な…。
エッジ×リンリなら書けそうなヨーカン
クソ2ではトリスとマグナしゃべるのか!?
え?
>>288 戦闘時のちょっとした掛け声ぐらいなら声出すよ。
あと
>>286の自キャラ戦闘敗北時の勝ち台詞。
さすがにハードがハードなだけにフルボイスじゃないが。
ちなみに中の人は二人ともドラマCDと同じ人。
トリスはドラマCDと違う人だよ。
そうだ、トリスのことで疑問があったんだけど
トリスの髪の毛の色って…?黒?茶色?紫?
紫か黒。色塗るときの話なら、紫〜黒あたりで好みでいいと思う。
茶色ではないだろう。
最近職人さん来ないな…。
忙しいのだろうか…。
296 :
1/6:04/09/02 16:10 ID:erz5h4r9
彼女は、不機嫌だった。
突然なんでと言われるかも知れないが、事実だ。
リィンバウムに召喚されてからこっち、なんだか不機嫌で無いときの方が少ないような気がするが、ソレはおいといて。
月光の下、大気のマナを全身に浴びながら、ディナは一人ため息をついた。どうしようもなく、険悪に。
そもそも今日は気に入らない事ばかりなのよ。
あのアクアエレメンタルのエロ親父、「色気を見せないと通さない」?バカじゃないの?
せっかくあたしが…いや、やったのは「天使」のあたしであって、今の、「悪魔」のあたしじゃないんだけど。
ともかく、せっかく色気を…このあたしが色気を出してあげたって言うのに無視?!
同じペッタンコなのにタタンは「惜しい!」だし。服だってあたしの方が色気があるのに、なんでよ!
…それよりなにより、一番イライラすることがある。
ディナはツインテールの形にした翡翠色の髪をかき混ぜながら、とても不機嫌そうに、ほんの少し顔を赤くして、つぶやいた。
「あいつってば、リンリさんにばっかりデレデレしちゃって…!」
「ただいま〜」
ディナは家の…彼の主人、エッジの住む家のドアを開いた。
もう日付は変わってしまったか。家に響くのはかすかな寝息ばかり。
(ま、遅くまで起きてるあたしが悪いんだけど…ちょっと寂しいかな)
そんな感想を持ちながら、彼女はタタラ場へと階段を下りていった。
武器を作るタタラの中で炎が燃えさかっている。
夜中でも消さないので、この部屋はいつも蒸し暑い。
涼しげな今の季節ならともかく、この先暑くなったらと思うと頭が重くなる。親方に言って、自分だけでも部屋を変えてもらおうか。
そもそも、今の状況―― 一つのベッドで二人で寝ると言う状況は勘弁してもらいたいところなのだが。
297 :
2/6:04/09/02 16:11 ID:erz5h4r9
「エッジ、起きてる?」
部屋の隅に備え付けてあるベッドを覗き込んでみる。
ベッドの薄い掛け布団の上の方から、金色の髪が少し、覗いている。
ディナがソレを思いっきりはぎ取ると、幸せそうな顔で眠るエッジの顔が見えた。
…なんだか、意味もなくむかついてくるくらい幸せそうな顔である。
(なによこいつ…あたし、あんたの事でイライラしてるって言うのにっ!)
思わず、乱暴にベッドに手をつく。その手に…なぜか堅いモノが触れた。
(?)
不思議な感触に吃驚しながら、それを確認する。
彼女の手の下には、何故か大きく硬くなった、エッジのモノがあった。
「あ、ええぇぇぇぇぇぇっ!」
思わずしりもちをついてしまう。下敷きにしてしまったしっぽが痛い。
「な、な、な、ナニコレ…」
呆然と、ディナは自分の手を見つめる。
残っているのは、熱くて、硬くて、なんだかドキドキする感覚。
ディナの朧な性知識が、ソレがどういうモノで、どうしてそうなっているのかを伝えてくる。
(あの、これって勃ってるのよね?朝立ち?夜だけど。
なんて言うか、こいつでもちゃんと勃つんだ…一人でしたりしてるのかしら)
ディナはゆっくり立ち上がり、エッジのベッドに歩み寄った。
彼の着ているパジャマのズボンを、ゆっくりとずりおろす。
自分は何をやっているのかという疑問が頭をかすめるが、好奇心がそれに勝っていた。
びんっ!と音すらして、エッジのグロテスクな肉棒が立ち上がる。
ディナは、ソレを不思議な心持ちで見つめていた。なんだか頭がぼおっとして、見ている光景に現実感がない。
(ひょっとしたら、コレ、使った事あるとか…?
…リンリさん相手に?)
298 :
3/6:04/09/02 16:11 ID:erz5h4r9
かっ、と、自分の考えに彼女の頬が赤くなる。
自分の考えの恥ずかしさと、猛烈な――認めたくはないが――嫉妬から。
感情が高ぶり、そして。
きらきらと暖かい光が部屋を包み、変身が始まる。
髪をまとめている二つの髪飾りが、大きく広がり翼へ変わる。
身につけている濃い藍色のレオタードが、清い白へと塗り変わる。
「くすくす…」
ディナは…つい今までの「悪魔」のディナではない「天使」のディナは、悪戯っぽく笑った。
「あの子ったら、恥ずかしがり屋なんだから…」
彼女はエッジの肉棒を、ほんの少しの間愛おしそうに見つめる。
「あの、エッジ様…寝ているところ、ごめんなさい」
ディナは声だけは申し訳なさそうに…顔は期待にきらきらさせながら、エッジの肉棒を両手で優しく包み込む。
熱くて、脈打って、今にも暴発しそうなソレをなでさすりながら、ディナ小さくつぶやいた。
「エッジ様、私も、あの子も、エッジ様の事が大好きです。
だから、リンリ様と同じくらい…リンリ様よりもっと、優しくしてくれると……嬉しい、です」
寝ているエッジにこんな事を言ったところで意味はない。でも、言わずにはいられない。
ディナは、ハートをあしらったレオタードの胸部分にジグザグに走っているチャックを降ろす。
彼女はレオタードをするりと脱ぎ捨てた。たちまち、まだ幼い裸体が露わになる。
「失礼、します」
そしてディナは躊躇いがちに、彼の肉棒に口を付けた。
先っぽを唇に触れさせるように。やがて亀頭を口で包み込むように。
「んんッ…ふく…んあ…ん…っ」
くちゃり、くちゃりと淫猥な水音が響き渡る。
口内でソレをなめ上げ、吸い上げ、エッジが気持ちよくなれるように愛撫する。
うっ、とエッジが小さくあえぐと、どうしようもないほどの幸福感が身を包んでいく。
ディナは己の秘所に、全く意識せぬまま手を伸ばす。
水音が、二つに増えた。
299 :
4/6:04/09/02 16:12 ID:erz5h4r9
そのまま数分経って、ようやくディナは口を離した。
ぜぇ、ぜぇと息を荒らげながら、彼女はゆっくりと立ち上がる。
何度もイってしまったせいで、膝に力が入らない。
しかし目の前のエッジの肉棒は、まだ愛撫が足りないとばかりにその身を震わせていた。正直、元気すぎる。
「エッジ……様ぁ…」
甘やかにほどけた顔で、ディナはエッジにすがりついた。
暖かな感触と、ほっとする心臓の鼓動。エッジの、心臓の音。
「はぅ…ふぅぅん…あはぁ、あっ、ぁっっ!」
再び己の股間に手を伸ばす。
幼い割れ目を指が這い、中に入り込んで踊り狂う。
「エッジさまぁ…いいですか?」
ディナはエッジに問いかけ、そして返事も待たずに動き出す。
彼の身体をまたごし、馬乗りの体制に。そしてそこにある肉棒と、彼女自身の秘所とを触れ合わせた。
あふれ出る愛液がしたたり、エッジの股間がぐしょ濡れになる。
「エッジ様…入れま…っ!」
ディナの言葉が、突然の感覚に中断される。
快感ではなく、もっと、別の…。
「駄目っ…!」
ディナの口から漏れた言葉とともに、変身が始まる。
頭に生えた翼が引っ込んで、脱ぎ散らかしたレオタードが黒く染まっていく。
目尻がほんの少しだけつり上がって、快感の代わりに恥ずかしさがその顔を支配する。
しっぽまでもが黒く染め直され、そこでようやく彼女が「悪魔」に戻った事が分かる。
「――譲ってたまるもんですか…」
ディナは、頬を紅潮させながら呟いた。
彼女は髪留めを外しながらもう一度、今度は詳しく呟きなおした。
「こいつとの最初、あの子なんかに譲ってたまるもんですか…!」
ディナは数度、深呼吸して心臓の鼓動を整える。
それでも、ドキドキは止まらないけれど、それでも、この感情は止まらないけれど。
300 :
5/6:04/09/02 16:13 ID:erz5h4r9
そして、しばしの時間彼女はエッジの顔を見つめ…意を決して、一気に腰を下ろした。
ずぶぶっ!と音がして、激しい快感と激痛、それにたまらないいとおしさが全身を突き抜けた。
「ぁっ…!ぅぁ、ぁぁぁぁぁぁぁっ!」
瞬時に絶頂を迎え、声にならない叫びがディナの喉から迸る。
びくんと身体がのけぞって、その後びくびく痙攣を始める。
「あ、うぁ、ああ…」
まともに喋れない。ひょっとして自分は狂ってしまったんじゃないだろうか。でも、それでも…
ディナは何とか身体を戻し、そして寝ているエッジの方の上辺りに両手をついた。
片手でその頬をそっと…普段からは考えられぬほど優しく撫でて、それからそっとその唇に口づけた。
その瞬間は、彼女の長い翡翠色の髪がヴェールとなって、彼女の顔とエッジの顔を外界から遮断した。
――でも、それでも…このまま狂えてしまえるなら、どんなに幸せな事だろう。
もはや今は、本心を偽る必要はない。
ディナはエッジをかき抱き、そのまま濃厚な口づけを続けた。
「あたし……あんたの事が好きだから…だから、あんたも好きになんなさいよ。あたしの事」
偽らざる本心を眠っているエッジに伝える。わがままな言いぐさは変わらないけれど。
そして、ディナは動き出した。
「ふあぁぁっ!ああっ!くぁん!やぁっ!うあぁあっ!」
途切れ途切れのあえぎ声がディナの口から漏れる。漏れる、と言うレベルではなく、ほとんど絶叫に近いが。
「ひんっ…、ああ…!もっ…と。もっとぉ…」
エッジを抱きしめながら、ディナは腰をくねらせて快感をむさぼる。
ベッドは愛液でぐちゃぐちゃに濡れて、いやらしい糸でディナの秘所とつながっていた。
「ふうぅ…ん!ひゃあ、あん!ああああああっ!」
エッジの分身が、彼女の中を隙間無く覆い尽くす、その先端は、容赦なく彼女の奥底を責め立てていた。無意識のうちに。
独りでに彼の腰は動きだし、二人に例えようのない快感を与えていく。
「やぁ!だめぇ!ふぁっ、あああっ…!ちょっと、勝手に腰動かさないでよっ…!」
嬌声と悲鳴の入り交じった声。しかし言葉とは裏腹に、ディナは彼に会わせて腰を振り始めている。
肉と肉とがぶつかり合う音、水音、お互いの息づかい。いろんな音が混ざり合っていやらしい一つの音へと変わる。
301 :
6/6:04/09/02 16:14 ID:erz5h4r9
「えっ…じぃ……あたし、もお…っっ!」
背筋を駆け上がる絶頂感に、ディナは両手両足を使ってぎゅっとエッジを抱きしめる。
「うあ…」
エッジの口からうめきが漏れ、そして彼の腰が勝手に跳ね上がる。
同時に、迸る白濁がディナの身体を、子宮を、思いっきり叩いた。
「っあああああああああぁっ!ああああっ、あっ…熱いぃ…!」
きつくきつく彼を抱きしめながらディナは一気に上り詰めた。
しっぽがぴぃんと天をつき、追いかけるように身体が反り返る。
思考が真っ白に染まり、下腹部の熱を受け入れようとさらに腰をくねらせる。
そうしている内に、彼女はふっと意識を失った。その体制の、まま。
翌日、朝。
「エッジィィィィィっ!」
「あらあらエッジ君…?お仕置きが必要みたいね…♪」
タタンとリンリに追いかけ回されるエッジの姿があったとか無かったとか。
>>296-301 職人さんキタ──(゚∀゚)──!!
激しくGJ!
黒ディナ(*´д`)ハァハァ
>>296-301 GJ!
まさかここでディナを拝めるとは思わなかった…(*´д`)ハァハァ
しかしここまでされて何故起きないんだエッジw
>296
GJです!
これだけされて起きないエッジもすごいが
が起きた後の修羅場を考えるとおそろしい…
>>296 GJ!! ディナキター!!(゚∀゚)
……起きないエッジも凄いが、此処まで恥らうディナたんも凄い。
萌えた……。そして、オチにワラタw
リョウガ、ストーリー中は敵だしエンディングでああなるので
リョエアのラブコメSSなんて不可能だよな…。
パスゥ×リョウガとかも考えたが他人の体でナニかするのもアレだし
そもそもリョウガって普段どこで寝泊まりしてるのかわからんので
どんな場所でパスゥとやればいいのかもわからん。
エロパロには向かんキャラなのか?
二行目、不可能というより難しい、だな。
>>304 理 屈 じ ゃ な い ん だ !
と、言ってみるテスト。
>>307 リョエアならOP前、もしくはED後か。(リンリエンドだと湯煙地獄に出現するらしい)
リョパス(妙な略し方だ)の場合はアレだ。
他人の身体とか、すっぱり忘れて書くか、背徳感も含めてこう、もやもやした話を。
不可能を可能にするのが虹創作というものでつよ。
良くも悪くも。
良い例をあげれば、ちょっと前のレイム様とか。
むしろパスゥ→リョウガ前提のゲドー×パスゥで更にガブリオが二人に弄ばれるようなシチュとか。
獣の子供で、ガブリオみたいに機械を扱えて剣の腕も立つなんてキャラはサモでは珍しいな。
>>309 リンリエンドの中でそういうシーンがあるの?
それともクリア後のダンジョン?
そういえばゲドーもパスゥも突然消えちゃったな。あれ、これで終わり?みたいな。
ソレよりもガブリオはヤッたら抜けなくなるのか気になる
狼(犬科)亜人だし……
レキ…発売前に見たやつで必殺技時に大人になってたんで
ストーリー中で大きくなれるイベントでもあるのかと期待してたんだが…。
大人レキ×エアとか。
レキはいいやつだと思ったけど、大人になったらラショウと被りそうだ。
ビジュアル的には好きだったんだがな。大人レキ。
キュウマとかラショウとかレキとか、男の鬼は色黒が多いのか?
それともたまたま被っただけだろうか。
鬼にも種族違いとかあるのかもな。角の色違うからなんとなくそう思った。
レキってあんな見た目だけどスバルのように
実はとっつあんぼうやだったりするんだろうか…。
クソ2のトリスの声、特に敵にやられる時がエロい喘ぎ声みたいだとオモタ
つーかディナの声、演技がアレなのはまだしもパスゥと全く声色の変化が無いのはどうよ?
ハヤト×リプレの続きは?
作者さん、是非再会をお願いします。
今日やったら
>>215普通に開いた…。
この間は何で開かんかったんだろ?
>>216-301 お疲れ様です! そして激しくGJです! なのに遅いレスで申し訳ないです…。
>>316 >>317 それこそリンリとかみたいに鬼にも眷属みたいな分類があるのかもな…。
>>319 もしかして漏れの事でつか?
最近妙に忙しいのですよ…(じゃあ何でレス返してるんだ?って突っ込みはご勘弁)
それに構想は練っているのですけどいざ文章にしてみると…
もう少し待って下さい
ガブリーダーが犬コロのように弄ばれるSSキボン
ヴァルゼルドに、絶頂を迎えてもなお攻められ続けるアティ先生のSS期待!つーかキボン
レシィ絡みをキボン!やはりトリス辺りか
325 :
名無しさん@ピンキー:04/09/06 03:06 ID:8NY89R7K
エッジの18禁画像ありますか?
ずっと探してるんですが、見つからないんですよ
レシユエの神に期待
329 :
名無しさん@ピンキー:04/09/06 14:45 ID:e7/SLo1T
もうレシィが入っていれば
純愛、鬼畜、調教、強姦、獣姦、その他
何でもいい。いっそレシィだけでも俺は満足。
あそこまで男性向のショタキャラは多くはいるまい
>>332 じゃあ女体化してマグナに犯されるとかでもいいのか?
レシィの女体化はそんなに珍しいものでもないだろう
むしろそんな話キボンヌ
レシィ絡みの純愛、鬼畜、調教、強姦、獣姦、その他…
いっそ全部見たい
でも神が降臨しないという罠w
>325>331
ヽ(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)ナカーマ!
エッジはショタの部類だよな?15だけど。
>レシィ絡みの純愛、鬼畜、調教、強姦、獣姦、その他…
レシィが「する」のか、レシィが「される」のかでだいぶ違ってくると思われ。
>でも神が降臨しないという罠w
気がつけば見知った顔ばかりのこの昨今、ここらで一発新人さんに降臨キボン。
エッジ×レシィもしくはレシィ×エッジ
これで全て丸く収まる。
レシィが男のままマグナにやられたらこのスレ的にはNGなのか?
むしろガブリオが女体化したらNGか?
>>343 過去スレで、マグレシ書こうとした人が集中攻撃されて追い出されたことがあったよ。
個人的には期待してたんで残念だった。
マグレシは分類上は801だもんな
ここってやっぱショタはダメなのか?
メール欄に表記して、読みたくない人はスルーという形でもダメ?
いっそのことエドス絡みの純愛、鬼畜、調教、強姦、獣姦、その他…
801は嫌いだ
でもレシィは特別だ。
./ ;ヽ
l _,,,,,,,,_,;;;;i <いいぞ ベイべー!
l l''|~___;;、_y__ lミ;l 801が嫌いなのはノーマル嗜好だ!
゙l;| | `'",;_,i`'"|;i | にも関わらずレシィたんならOKなのはよく訓練されたノーマル嗜好だ!
,r''i ヽ, '~rーj`c=/
,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ
/ ゙ヽ  ̄、::::: ゙l, ホント レシィたんは可愛いぜ! フゥハハハーハァー
|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ ri ri
l l ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / |
゙l゙l, l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
| ヽ ヽ _|_ _ "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
/"ヽ 'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄ [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
/ ヽ ー──''''''""(;;) `゙,j" | | |
隠しダンジョンで行ける地域って、あれはダンジョンの中にある場所なの?
それとも空間が繋がってるだけの場所?
リョウガは村を出たのにダンジョンにいるってことは、空間が繋がってるだけかな。
ネタを考えてたら気になる所が色々…。
やっぱりレシィは攻めだろう
エロキャラネタ板にレシィスレ立てるか?
>>351 やめろ
ここがすたれちゃうじゃないかw
レシィに関してだけは男性キャラと絡ませても男性向けになる。
勿論女性キャラと絡ませてもいいけどね。
今エアとタタンの小説を書いてます。
まずは行為に行く前まで書いたのですが、
最後まで書いてからの方がよいのでしょうか。
アドバイスお願いします
>>354 長さにもよると思う。
10レス以上の長さになるような大作だったら、分割投下でも良いんじゃないかな。
流れぶったぎるんだけど、帝国兵に輪姦されるアリーゼかソノラの話ないでつか?
今日天気雨が多かったから、
狐の嫁入り→キツネ娘の嫁入り→ハサハの嫁入り
誰に?ストレートにトリス→あえてマグナ
って感じのことを話した、友人に殴られた・・・なんでだよ・・・
>>358 オレは、
「ハサハのあれってうさぎみみだよね。狐じゃないよね」
と言っただけで殴られましたが何か
ディナvsシュガレットのご主人様自慢合戦(ポロリもあるよ)なSSキボン。
レキvsラショウのご主人様自慢合戦(ティンポロリもあるよ)なSSキボン。
>>341 名前欄にレス番がついてない人はたいてい新しい人じゃないのか?
リョエアかガブエアが読みて…。
レシトリかレシミニが読みて…。
むしろトリレシを
つーかマグレシ
マグナを女体化
男同士や女体化は801板でやった方がよかないか? あっちにも投稿場所あるし
クソといえば、昔に投稿されたプリン×プラティは(;゜∀゜)=3ハァハァだったな。
保管庫にあげられてないよなあれ。
なんかおかしな方向に流れ初めてないか…?
え、これって大半ネタだろ?
たまにこんな流れになるからいつものことと流してた。
既に最近ここショタ板になりかけてる気がするな・・
みんな暇なんだよ、そして飢えてるんだよ。
クソ2発売したってのに3発売ん時と比べていまいちもさっとしてるし。
>>368 女体化ネタは女が相手になるならおれも見たいな
女ネス×トリスとか女レックス×アズリアとか女カイル×アティとか?
微妙か…
トリス×♀レシィとか
…orz
女スカーレルとか。
女カイルはどうしても4スレ815氏のアズ公にチンコ斬られそうになった
カイルを思い出すw
>369
何スレ目に投下されたやつですか?
他の場所にうpされたのは多分無理ですが
5以降のスレに投下されたのでしたらかちゅのログがあるんで
探して倉庫にうpできると思います。
うーん
女マグナとパッフェルさんやメイメイさんは?
基本的に女体化ってのは「男に喘がせる」のが目的だから、正直スレ違いぽ。
女体男×女 と言ったところで、結局は女体男が目的になる。 そうでなけりゃ男×女で良いんだから。
ショタの方は線引きが微妙なので、あえてルール作りたいならすぱっと斬り捨てるが吉
やっぱりおかしな方向に流れ始めてるじゃないか…
>>380 5の663-666、6の336-339、567-575かな
>384
dクス。あげときました。
わかりにくいですが、倉庫の一番下にあります。
>>373 まかり間違ってもそんなことにはならないと思うが、万が一そうなってしまったら俺が全力で埋める
てか、ショタ好きとかくたばり腐りやがれ!
まあショタキャラが犯されるSSというか、陵辱モノで女性キャラのついでの扱い?で
レシィやアルバが犯されるSSが過去スレにあった記憶が。
でも嫌いな人多そうなんでそれ専用のスレとか他の鯖に上げといて
リンクするなり知らせるなりする形の方が良いんだろうか。
女体化は過去にいろいろあったし、前もって注意書きとかさえしてくれれば問題ないと。
そしてSSを書こうとしてふと疑問に思ったことなんだが。
男が喘いじゃうのはやはり・・・見てる人は引くだろうか?
キャラによって許される許されないがあるとは思うけど。
ネスティとかレックスみたいな優男なら多分いいんでは。
ギャレオとかエドスが喘ぐのはちょっと…いや、それ以前にSSなんて書かないか。
>>386 ショタ嫌いの奴は俺の棺桶担ぐ奴6人を残して皆くたばっちまってください。
流れぶったぎってアリエネェカプ投下。
ヴァルゼルド×アティでクノンとアルディラゲスト出場(エロなし)。
前置きばっかりクソ長かったりヴァルの人格が残っていたり登場人物全部馬鹿だったりするので注意。
恋愛には障害がつきものだ。
それは年齢だったり身分だったり性別だったり、時には、種族、だったりする。
「こんにちは、ヴァルゼルド。調子はどうですか」
アティの挨拶に、何時もなら即返ってくる筈の言葉が、その時に限ってなかった。
首を傾げ、少々不安になる。
ヴァルゼルドの人格はバグによるもの。今は安定しているとはいえ以前のように暴走する可能性は
残っているのだ。
「ヴァルゼルド、どうか」
「……ッ?!?」
手が触れる寸前に、ヴァルゼルドが文字通り飛び上がった。
「きょ教官殿?! いつからそこに?!」
「声掛けたんですけど、聞こえなかったんですか? まさか、どこか悪いとか……」
「ありませんありません自分は全くもって正常でありますッ!」
物凄い勢いで点滅する視覚センサーとは明らかに矛盾する答えに、アティは眉をひそめる。
「本当に?」
「本当であります! そ、それでは自分は巡回が残っているのでこれで!」
がしょがしょ音を立て遠ざかる背中に追いつくのは容易い。
けれども。
誤魔化されてしまったことにどう反応していいのか分からなくて、アティは伸ばした腕をそのままに
しばらく立ち尽くしていた。
クノンの淹れてくれた紅茶をひとくち含み、アティは息をついた。
「あ、これ、借りていた本です」
手提げから文庫本を取り出しクノンへと渡す。薄い桃色の表紙には『恋する乙女』の文字が印刷されている。
「いえ、楽しんで頂けたのなら幸いです。アルディラさまはこの類の書物を好みませんので」
「確かにアルディラが読んでいるところは想像できないですね」
この場にいない女性の顔を思い浮かべくすりと笑う。そんなアティの姿をクノンはしばし見つめ、
「アティさま」
「……?」
アティはティーカップに唇をつけ澄んだ色の液体をすする。うん、美味しい。
「アティさまは欲求不満ではありませんか」
飲み込む。唇を離す。カップを受け皿に戻す。
一連の動作の間考えてやっとクノンの言葉の意味を理解した。
「―――ななクノン?! いきなり何を!」
「状況判断です。重ねてお訊ねしますが、アティさまは性的欲求の処理にお困りではありませんか」
あけすけな質問に怒るより先に呆然としてしまう。
「どうして、そんなこと」
「ヴァルゼルドとのことです」
クノンの言葉はあくまで淡々としている。
「機械兵士は生殖機能を備えておりません。生物であれば当然持つ性欲を持たず、また満たす必要が
ないのです。
そして、他の者の欲求を満たすことも出来ない」
「―――っクノン、それ以上言うと怒りますよ!」
その言いようは、まるで、
自分がヴァルゼルドによこしまな感情を抱いているようではないか。
「恥じることではありません。愛する者との肉体的繋がりを求めるのは当然のことです」
何となくテーブルの上の文庫本に目を落とす。今作の内容はどんなものだったっけ―――
「例え種が異なろうとも、そういった感情が生まれるのはごく自然な現象です」
―――確かリインバウム生まれのヒロインと、メイトルパの亜人である恋人との異種族間恋愛を題材にした話だ。
最後はハッピーエンドだけれど途中は本当にはらはらしっぱなしだった。さては。
「これに影響されたんですか」
「わたしはアティさまに幸せになって欲しいだけです」
目を逸らす仕草が非常に人間臭い。
「今のままで充分幸せです。それにそんなこと考えたこともないです」
だって。
「ヴァルゼルドは、機械兵士じゃないですか。そんな風に考えるなんて失礼ですよ」
帰ります、と席を立つアティを引き止め、クノンが何かをエプロンから取り出―――
固まった。
視覚刺激の衝撃が脳の許容範囲を越えてしまったらしい。
今自分の目の前で繰り広げられる光景はいったいどうしたことだろう。
クノン。無表情に見えても存外感情豊かだ。喜んだり怒ったり、人間と変わりない。
で、だ。
彼女の華奢な手に収まっているソレは、
円筒状で、いぼが付いていて、上方が傘のごとく張りだしていて、ぶっちゃけると勃起した男性器に
酷似した形体のソレはいかなブツでありましょうや。
いやアティにだってソレが『おとなのおもちゃ』と総称される擬似性交の道具だと分かる。分かっているから
尚のこと、何ゆえクノンの手にあるのかが判らない。
華奢な少女と黒光りする男性器(偽)。わあ背徳的だね。
クノンは薄い胸を張り、
「これと同形状のものをヴァルゼルドに組み込んでおきました。使用法も教えておいたので問題はないはずです。
そうそう、組み込んだのは未使用品ですから衛生面の心配はありません。使用後は来て下されば洗浄します」
「―――阿呆ですか貴女はあっ!!」
自信満々な口調に、思わずサモンマテリアルで召喚したスリッパですぱーんとはたくアティを誰が責められようか。
―――ヴァルゼルドは、機械兵士じゃないですか
当たり前の言葉は意識しない範囲までを深くささくれさせる。
そうだ。どんなに好きになったって、人間と機械、この隔たりは埋めようがない。
自覚してしまうと辛いからずっと考えないようにしていた。彼にはそんな想いなんて持っていない、思っては
いけない。
―――そんな風に考えるなんて失礼ですよ
辛いから、問題をすり替えて終わらせようとする。
(結局、クノンは正しかったみたいですね)
これでヴァルゼルドの不審な態度にも納得がゆく。そんな対象として見られていると知れば、戸惑ったり
不快になったりしても不思議ではない。
人間だったら、と思ったことは、ある。
ヴァルゼルドに悪くて直ぐに打ち消したけれど、考えたという事実まで消すことは不可能だ。
求めている。彼を受け入れたい。彼とひとつになりたい。
「……きたないな」
本当に。
“彼”が戻ってきた時はとても嬉しかった。“教官殿”という独特の呼称は特別扱いされているみたいで
くすぐったくて、幸せなことだと思う。毎日挨拶を交わして、一緒に見回りをして、笑いあって。
それでどうして満足できないのか。
―――人間だから。
肉体があって、付随する生理的欲求があって、それはどうしようもないことだから。
だからせめて彼の不安を取り除くくらいはしておこうと思う。
「ヴァルゼルド」
スクラップ場の片隅で見つけた背中に明るく呼びかける。
「教官殿……先程は、失礼しました」
「気にしてませんよ」
微笑みを作る。うん、平気、ちゃんといつも通りにできている。
「それよりクノンに聞きましたよ」
「き聞かれたのですかッ?!」
「はい。……変な改造されて、災難でしたね。戻すようお説教してきましたから、もう大丈夫ですよ」
微笑む。緑色の眼が見ている。ずくん、と深いところが揺らぐ。
「……教官殿は、ひとつ誤解をされていらっしゃるようです」
首を傾げる。
ヴァルゼルドは、ひと呼吸ぶん躊躇って、
「これはクノン殿に強制されてではありません。―――自分が望んだことでもあります」
告げられた言葉はにわかには信じがたい。
「自分は、教官殿と共にありたいのです」
聞き間違いではないか。自分の曲解ではないか。
「混乱し貴女を避けた自分が言うのもおこがましいですが……本心です」
「……ヴァルゼルド」
鼻の奥の熱さと不安を隠して、アティは、
「私は、貴方と、貴方に本来必要のないコトをしたいと思っていて、」
必死で言葉を紡ぐ。吐き出す。
「すごく……きたない人間です。それでも、貴方を好きでいて、いいですか?」
「教官殿、その発言には間違いがあります」
じっと見つめ合う。
「教官殿はきたなくなどありません」
「でもっ」
「もし根拠が……その、性的欲求にあるのでしたら、自分のような欠陥の機械兵士ごときに身に余る想いを
持って頂けたのだと、自惚れさせてはもらえないでしょうか」
これは。もしかして。
「両思い、ってやつですか」
はは、と少しだけ涙が滲んだ。驚きの急展開だ。
「教官殿―――ではなく、その、ア、アティ……殿」
たどたどしい口振りで、
「貴女が、欲しい、のでありますが」
「……クノンの入れ知恵ですね」
「……ッ! も、申し訳ありません! こう言えば喜ぶと教わったのですがやはり付け焼刃の自分では」
「嬉しいです」
呆けるヴァルゼルドにアティは涙をそっとぬぐい微笑んで。
「私も―――ヴァルゼルド、貴方が欲しいです」
股間部分に収納されていたソレが姿を現し、アティは頬を染めた。
「ええと、まず、舐めさせてくださいね」
「舐めるでありますか?」
「はい。そのままじゃ、入りませんから」
機能のみを追及したフォルムの中でそこだけ明らかに戦闘には必要ないモノが存在している。それも、
それの前に跪き唇を寄せる自分も、きっと冷静に顧みれば滑稽なこと限りないのだろうけれど。
構わない。今は二人だけの時間なのだから。
舌を這わせる。ソレは、当たり前だが冷たくて、味もにおいもない、無機質なもの。
頂点にくちづけて、ちろりと舐める。そのまま下がって裏筋をなぞり、今度は舌全体をくっつけるようにして
同じルートを辿る。
戻り傘部分をはくりと咥えてねぶった。
同時にショーツへと片手を滑り込ませ指で弄る。見られているのに、と羞恥でくらくらするのと、自分で濡らす
しかないんだからしょうがない、と言い訳する気持ちがせめぎあって息が荒くなる。
不意に哀しくなった。
これは相手を昂ぶらせるためではなく、自分のための行為。
まるで他者を利用した自慰のよう。
「気持ち好い…ですか?」
離した口から零れる疑問は泣き出しそうな表情で彩られていた。
「はい。とても」
「……っ。そう、ですか」
機械兵士に快楽を感じる回路があるかどうかは知らない。おそらく存在しない。
けれど。嘘でもバグでも良い。彼の優しさを信じたかった。
ヴァルゼルドの組んだ腕の中、身体を預ける。ショーツだけを取った格好でアティは両の脚をヴァルゼルドの
腰へと絡めた。引き寄せて、偽の男性器の先端を自らほぐした入り口にあてがう。
「じゃあ……いきますね」
唾液で濡れて温みを帯びたソレに、細い腰を寄せる。
鼻にかかった喘ぎ声。
傘で一旦大きく拡がった場所はくびれを呑み込んでふるふると震えた。
「大丈夫でありますか?」
硬いソレはアティの都合では位置を変えてくれなくて、途中で侵入が止まってしまった。
アティは艶やかに染まった顔を上げ、
「少し……腕、下げてください」
「体が落ちるでありますが……」
「お願いします。貴方からも、いれてください」
ゆっくり。低くなる視線。空が遠くなる。視界を黒い装甲の占める割合が増す。
身体のナカに異物の感触。熱を持たない、柔らかさを持たない、根本から異なる存在。
「……気持ち、いいです」
それをアティは愛しいと想う。
全部収めた時点で変化があった。
「え、きゃっ」
なされるがままだったソレがぐっと鎌首をもたげ、振動を開始する。
喘ぎ仰け反るアティが落ちぬよう、ヴァルゼルドは慌てて腕の位置を微調整した。
「申し訳ありません教官殿! 機能の説明が不十分でありました今すぐ停止を―――」
ぶんぶんと長い髪が横に揺れる。
「で、ですか」
「止めないで―――こっちの方が、貴方を感じていられて―――嬉しい、から」
ぶつかる突起が襞を巻き込みかき回す。その都度新しい体液が溢れ外へと押し出され。気泡が幾つも
はじけて黒の装甲板をてらてらと濡らす。
無機物に絡みつく肉。容赦なく貫かれる。決して越えること無き一線。
それでも。溶ける。
「教官殿……ッ」
「あ…もうっ、わたし、私……」
膣が与えられる刺激を逃すまいと収縮しナカに収めたモノのかたちに歪む。対抗するかのようによじれ
打ちつける塊り。
「ひっ……ああっ!!」
鋼鉄の腕に縋り、えびぞりになる身体を支える。
絡めたふとももにぎゅっと力が入り。弛緩する。
しかし直ぐに持ち上がり締めつけ始めた。
「や…あっ! まだ、動いて……っ!」
心なしか先より激しい律動で突き上げてくるソレに、一度絶頂を迎えた身体はいともあっさり押し上げられる。
途切れそうになる意識を繋ぎ止めるのは、繰り返される呼び声と鋼の感触。
じゅぶじゅぶと撹拌される音をかき消すように、アティは再び高い嬌声を放った。
「で、弁明はあるかしら」
椅子に腰掛けにっこりと笑うアルディラ。但し目はこの上なく冷ややかだ。
「ねえ、クノン、看護人形<フラーゼン>が過度の負荷をかけてしまう行為を薦めるのはどうかと思うの
だけれども」
「……」
正面で正座するクノンは言葉もなくうなだれている。
「ヴァルゼルド。ろくなデータベースもなしに新しい機能を他人に試すのは危険ではなくて?
分かっていてやったにしても知らずにしたにしても、誉められることじゃないのは理解できるわよね」
「……」
ヴァルゼルドの関節では正座ができないので立ったままだが、萎縮して見える。
「それに―――アティ。気絶した貴女を見た時の私の気持ちを少しでも慮ってくれると嬉しいのだけれど」
嫌味たっぷりの台詞に、アティはふらふらと顔を上げ、
「せ…説教は休んでからで宜しいですか」
「我慢しなさい」
「正座してるだけで体力が尽きそうなんですけれど」
「抜剣してでも耐えなさい」
んな無茶な。
思わず非難めいた表情で見上げて―――ふと浮かんだ疑問を大して考えもせず口にする。
「そういえば、クノンが『アレ“は”新品だ』って言っていましたけど」
「……」
「ならもしかしたら使用済みのもある…ってこ……」
アティは、見た。そして己れの浅慮を後悔した。
「―――ふふ」
アルディラの怜悧な顔が一瞬紅潮し、次いで瞳から完全に慈悲の気配が消える。
「ふふふふふふ」
「あははははは」
「……電気ショックによる記憶操作も考えなくてはね」
口許をあでやかに綻ばせたまま、アルディラは据わりきった眼差しをアティたちへと向けた。
それからどのような交渉が行われたのかは、「私も甘くなったわね」と少しばかり不機嫌な面持ちで愚痴を
こぼすラトリクスの護人と、彼女に恋愛小説を没収された看護人形と、
二人―――というか一人と一体で行方不明になることの多くなった抜剣者に機械兵士だけが知っている。
>>388 おまい女性か?
さすがに突っ込んでおくが
>ネスティとかレックスみたいな優男なら多分いいんでは
とんでもない誤認。
奴ら(特にネスティ)こそ女にしか受け入れられない代表例だよ。
逆にギャレオやエドスやカイルなんかは多分ギャグとしてしか受け取られないレベルだから、不快感はそんなに無い
>>401 うん、女だよ。
そうか…女体化は線の細い男だとシャレにならんのか。
絵的に違和感のあるなしで言ってみただけだったんで。
じゃあマーン三姉妹の姉妹丼あたりでひとつ。
>401
>388が言ってるのは、男が喘ぐ云々についてだと思ってたんだが。
前にベルレクでレックスが喘いでるのとかあったし、このスレ的には
OKだと思ってたがな…。
って、既に本人が書き込んでたか…orz
すなわち女化とか無しのノーマルな作品で男のネスティが
例えばトリスにフェラーリされて喘いでるとかなら問題ないんだろうけど
女化されたネスティがマグナに突っ込まれて喘いでたら駄目ってことか、なるほど。
406 :
388:04/09/09 23:05 ID:VxCAvXxu
スマソ、喘ぎ声についての話だったな。
脳内で勝手に女体化の話題にすりかえてた…。
しかしカイルも一応美形キャラなのにギャレオやエドスと同一視されてるのか。>ギャグ
というか、話題を辿れば「喘ぐ」ってのは女体化した場合の話だったと思うんだが…
>>405 程度による。
というか大前提として、男性の大部分は野郎の喘ぎに興味はないはず。
「スルー出来るレベル」と「不快」はあっても、「ハァハァ出来る」は無い。
403のいうレクベルは、ベル分に期待してるから「スルー出来る」ということかと。 女体化だと他に期待出来るものがない。
喘ぎの方は、以前のネスティオナヌーSSの反響が良い実例かな
あと、勝手に総意みたいに書いてるけど、全然的はずれてたらごめんよ。
最近ではショタも容認されつつあるから、同姓の感覚も分からなくなってきたorz
>>406 3やったことないんで、カイルがどのようなキャラなのか実は知らないんだが
筋肉マッチョのイメージがあるので…
>>390 ヴァルゼルドとアティかぁ・・・意外にも機会兵士と人間ってのもいけるもんなんだな。GJ!
・・・ヴァルゼルドはよかったよなぁ〜あのまま人格が残っていて欲しかった(´Д⊂)
>405
>388は>387の後半の内容についての発言だろう。
女体化の流れから、では男が喘ぐのはどうよ?って発想が出てきたようにとれるが?
野郎の喘ぎが女性キャラの行動を前提にしてなら…というのはこのスレなら当たり前の
流れだろうし、男の喘ぎを見てハァハァするのを期待しての投下はスレの趣旨にはそぐわない。
何も男が喘いでいるのを見てハァハァしろなんて誰も言ってない気がするんだが。
男の喘ぎやショタに抵抗ある気持ちはよーくわかるけどな。
つか、何でこんなにこの話題長引いてるんだ?
女体もショタも専用スレに投下しろ、で終りそうなもんなのに。
>>410 >つか、何でこんなにこの話題長引いてるんだ?
ネタだと思って悪乗りしてるやつと
真面目に考えてるやつの両方がいるから
元々は悪ノリしたネタだったのにな…。
>>410 >つか、何でこんなにこの話題長引いてるんだ?
最近職人さんがなかなか投下してくれないから暇つぶしで
カイアティ、レクディラが同時進行してる四コマ漫画サイトあったと思うんだけど、どこかわかりませんか。サモンナイト交流所つぶれたせいか、探してもみつかんない……
>>414 な、なんだってー?!
おいおいマジかよサモンナイト交流所つぶれたって一体いつだ
あれって潰れたのか?
データ全削除されてるってことなのか?
閉鎖予告あったのか?
転送量で消されたとか全面改装で一旦削除とか。
よく知らんが
もし転送量で潰れたのなら、今度はSummonGateに集中してアクセスされて
あっちが潰れるハメになるんじゃ…。
>>419 SummonGateの管理人もやる気がどうにも怪しいのに
このまま嫌な連鎖反応起してつぶれるのは勘弁してくれorz
421 :
414:04/09/10 16:36:26 ID:829uD/Np
ここです、助かりました。
急に見たくなったんですが、サモンゲートには載ってなかったので……
しかし、サモン系の検索エンジンって、やたらと潰れやすい気がするな……SEも消えたし。
SEにしても、更新age厨やら規約を守らないヴァカが多かったから潰れたっていうより辞めたんだろ?
あの頃は登録サイト800前後だったのが、今じゃ2000近いってのは驚きだ。
3効果ってすごいな…。
>>391-399 ヴァルセルドたんハァハァ(*´Д`)
そしてアルディラこわっ!!(ii゚Д゚)
唐突だが質問だ
義姉妹丼は好きですか?
>>415 いいわ、コレ
俺こういう誰彼の娘系の話大好きだ
>424
エアとタタン?
アルディラとファリエル?
交流所、昨日ネトカフェで見た時には何か移転告知&新サイトアドレスが
トップページにあったような…
>>424 何か言葉の響きだけでハァハァできそうだ、義姉妹丼w
>>427 本当?
アク解で調べたけど来るのはゲートからばっかで交流所らしいところはない。
マジ閉鎖じゃないの?
>428
ぐぐったら、キャッシュに移転先のURL載ったページがひっかかったよ。
よくわからないけど、急遽移転することになったっぽいし
今は移転作業中でサーチは稼動してないんじゃないかな。
SS職人さんって、女性書き手さんでは陵辱モノとか
男性書き手さんでは美形の男キャラ×女主人公とか書いたりしないのかな。
いや、なんとなく。
そもそも美形とはどこから何処までだ?
ネスはまあ美形か…
男だがウレプラ書いた。
>>434 ありがd
今見るとものすごく恥ずかしいYO!
>>435 おお、あれはてっきりウレクサ好きの女性が書かれたものだと思ってた…。
女主と男キャラな〜
2の場合トリスの相方がネスティくらいしか居ないからな、
正直俺ならネスとやらせるくらいならハサハかアメルとレズらせる、そもそもトリスに萌えな(ry
でも3だと結構いるんじゃないか?アティは萌え萌えだし相方最有力候補のカイルもネスに比べれば男受けするだろうし
801もあったから作者女性だと思うけどベルレクで陵辱あった
ベル攻めですが
>>431 女性が書く凌辱SSって801だと割とあるみたいだ…
男の書く凌辱モノとは違う方向性でキツイ描写もあったりするとか。
>>436 姉が居るんで少女漫画をかなり読んでた影響かもしれない。
漫画も描くが、よくギャグエロとかやるからその延長かもね。
ウレクサは萌えで好きなんじゃなくてネタにしやすいから好きだよ。
私は男女、百合、801はどれでも楽しければいける。まあ、親父×親父とかは却下だが。
エロまで行くとどうも801は駄目だが、絵で想像する以上女体化はまあ許容範囲。
そんな私はクソ2で色々画策中です。
すいません、
>>441はアレな口調ですた。
個人的にリョウガキボン
>>437 トリスの相手にはイオスやマグナがいるぞ。
作者の性別はともかく陵辱好きな女性読者とかいらっしゃるのでしょうか?
当方ラヴ好き男
純愛も陵辱もどっちも大好きなわけですが。
純愛好き。
アティたんかエアたんなら大抵のものは。
基本的に純愛だけど陵辱もものによっては好き。
>448さんとは逆に男主人公とヒロイン、みたいな組み合わせで。
埋
小説のプラティ×シュガレットもいいが
やはりクリュウ×シュガレットこそ王道であると私は断言する。
プラティとシュガレットは百合狙いで
カレーとプリンはやはり薔薇狙いなんだろうか。
薔薇…w
>451
クリュウ×サナレこそが王道であると私は断言する。
クリュウ×プラ(ry
ウワァァァン
流れぶった切ってスマンが言わせてくれ。
何でレシィ×トリスをキボンする度に801系の話題にすり替わっちまうんだYO!
ここで唐突にガブエアを提唱してみる。
>455
同士よ…(・∀・)人(・∀・)
>458
たしかに言うな。元ネタは薔薇族だっけ?
>>456 それについては
・801を書いてほしい人が居る説
・悪乗りしたネタ説
・超自然現象説
・スカラー波説
・政府の陰謀説
などの諸説があります。
また、レシィから801へつながる事についてはよく分かっていませんが、
一回目の流れ(
>>324から)は「ショタが801かどうか」と偶発的な自然現象が関係しています。
なので今回の流れも何か自然の力やショタが関係しているものだと思われます。
って言うかレシィなら801じゃないと思っているうえ、
>>332を本気で書き込んだ自分は末期ですね。
レシィのエロじゃなくガブリーダーのエロじゃ駄目なのか?
純愛のレシトリも読みたいが
ガブエアも捨てがたい
グレンがゴウラの体を犯すイラストきぼん
シュガレットの話が読めればいい
レシィキボン
…と本当に801な流れになるのかどうか試してみるテスト
やばい釣られそうだっ
糖尿になるくらい甘いガブエアを。
レシィより男らしく卑怯なガブリオのほうが萌える。
>>463 ウホッ
になるのかうまくいけばショタかもしれんがいいやしかし俺はみとうないがううむ
>>468 夜会話見る限りではすげーグジグジしてるし50歩100歩だと思うがね
まあだからこそマターリ純愛エチーも逆ギレしての鬼畜調教レイープも両方いけそうだけど
恋人達が甘い言葉を交わしながら愛を確認しあうラブラブ全開かつ
2人ともグチョグチョになりながら一晩中激しくやりまくる話を
リョエアかネストリかレクアズで見たい
↑俺はそれでレクベルかエッジディナを読んで見たい。
何故かこのスレは毎回ベル攻めばかりだったような気がするしw
と言うかベルたん激しくキボン
↑俺はそれでカイアティかトウカシが見たい。
男が余裕ぶってるのが逆転されるのでもいい。
ネストリはヤダ
トウカシに一票
476 :
名無しさん@ピンキー:04/09/15 02:21:04 ID:PUlFmjNZ
マグハサの純愛を!!
いやマグトリだ!!!
誰も書いていない物こそ人は望む!
キモッ
>>476 同意。なぜハサハ純愛がないのか!
もっとハサハを!脳髄が焼き切れる程激甘なマグハサを!
単に職人さんにハサハ萌えの人があんまりいないんだろう。
自分もあんまり興味ないし。
>>480 >職人にハサハ萌えの人があんまりいないんだろう。
いや、単にハサハが好きな人に創作能力がなさ杉
ごめん。釣りじゃないけどさ。なんとなく思た
とりあえずマグハサで萌えシチュ書いてみたらどうだろう。
職人さんのとっかかりになるかもしれんし。
トウカシキボン。
マグレシキボ(ry
私がサモンナイト2をやってみようと思ったのはレシィが萌え〜だったからです。
ですが実際にやってみると実は男だったので驚きました。
この話はネスティがトリスをヲカズにヲナってるところから始まって、
それを見ていたレシィが気持ち良さそうだと思い、自分もヲナニーをしてみようと思う話です。
話の中で一番印象に残った場面はレシィがユエルとエルカと一晩中3Pしたところです。
一人で二人を相手にするなんて正に獣ですし、何より相手がユエルとエルカだなんて
何て羨ましいんだと思いました。
数多い登場人物の中でも、私はユエルが一番好きです。
オルガズムの時に声を上げる姿はまるで狼の遠吠えみたいでした。
前に、私はレシィと同じような体験をしました。
ヲナニーをしている最中にヲカズにしている本人たちに見られてしまったのです。
ですがレシィと同じ行動は取れませんでした。
あんな状況でヲナニーを続行して、あまつさえ見ていたユエルとエルカと
そのまま3Pに突入することが出来るレシィはやっぱり真の男だと思います。
この本を読んで、私は好きキャラをヲカズにヲナニーする素晴らしさを知りました。
これからもこの気持ちを忘れないように生きていきたいです。
で、どこを縦読み?
縦読みでもなく、煽りでも釣りでもない長文こそ一番扱いにくい。
縦読みでもなく、煽りでも釣りでもない改変コピペかもしれん。
レシィが男だと分かった時の哀しみ < アーノの性別が不明な悲しみ
マグハサなどイラネ
ハサトリがあればよい
>>488 このコピペの元ネタ(読書感想文ネタ)がRPG板のメイトルパ萌えスレにあった。
それはともかくとして
>>485のネタのエロSSを見たいと少しオモタ。
492 :
名無しさん@ピンキー:04/09/15 21:51:28 ID:Ca8CavaR
それは「私」の体験ではなくケモノ3Pを見たいということでFAか。
FAなのか。
>>492 そうだ。それでFAだ。
オナヌーしてるところを見られて勢い余って3Pハァハァ
突きが凄い人と威力が凄い人と受けでは敵わない人の3P
>>493 その組み合わせは2冊タソがセーラー祭りで連作描いてたな。
半虹のサモスレ、絵板へGO!だ。
エルカのエロを描く絵師は貴重(*´Д`)ハァハァ
無論SSも見たい(*´Д`)ハァハァ
>>494 昔読んだよ、良作だよなぁ。
そこ止まってんだよな・・・・・・
だれか他に二次創作Hss集まる床しらね?
良作>突きが凄い人と威力が凄い人と受けでは敵わない人の3P
ノーマルなエアSSが読みたい…自分で書く前に。
500か502
501 :
名無しさん@ピンキー:04/09/16 23:49:51 ID:P1QAUlk1
幼い肢体は濃色の着物のせいでいっそう白く、なまめかしく俺の目に写った。
みたいな出だしの小説つくってみようかな?
変わったカプとか、王道なカプでも変わったシチュとかのが見たい
女体化
504 :
名無しさん@ピンキー:04/09/17 01:36:26 ID:r+AHwe7X
女体化させるなら誰がいい?
エッジが限界。
508 :
504:04/09/17 04:21:06 ID:r+AHwe7X
それは私が男であることを前提としなきゃなんないね
509 :
名無しさん@ピンキー:04/09/17 07:49:56 ID:03byf+KM
>>504 レシィ…
つかショタキャラ全員女体化。
511 :
506:04/09/17 11:23:08 ID:2+k4R8Cl
萌えキャラ
ユエル、アーノ、レシィ<<越えられない壁>>ソノラ
…釣って来るorz
釣る前にベクトルの向きを教えてくれ
越えられない壁に一番萌えるってことか?
>>504 エッジ女体化でリンリさんとちょめちょめでガブリーダーが大興奮
で。
518 :
504:04/09/17 19:29:29 ID:r+AHwe7X
ロッカとリューグはショタに入るかはいらないか微妙だよね。
どっちだろ?
入らないだろ。16だか17で育ちすぎだし。
♀エッジ×♀レシィ…
…orz
521 :
504:04/09/17 20:48:44 ID:r+AHwe7X
女体化はよく聞く(?)けど男体化って聞かないよね・・・
男体化アズリア×アティとか?
普通、男性化よりふたなりになるからなぁ・・・
女体化男体化も確かいいですが。
とりあえず無難なところでガブエア、レシユエ、エジディナ、エジアノが欲しいと思います。
ノーマルあってのアブノーマルと中国の偉い人も言ってる事ですし。
…アーノは「ゲーム本編では」一切性別に触れられてない事だし、どっちでもOKだよね?
525 :
504:04/09/17 22:14:17 ID:r+AHwe7X
ふたなりか・・・、
しかし522さんの案もいいね。鬼畜そうだよ。
また変な流れになってる…
男体化と女体化なんて意味ねぇーーーー!
それなら普通に男女でいいじゃないか
同意。普通がいい…
528 :
504:04/09/17 23:36:50 ID:r+AHwe7X
ハサハは一人夜道を歩いていた。
「おにいちゃんの、バカ・・・」
とぼとぼと歩くその後に、ぽつんぽつんと落ちる涙の雫。
ハサハは止まらない涙をぬぐう事もせずに、当てもなく歩く。
何故ハサハが夜道を一人で歩くことになったかというと、原因はマグナにあった。
ハサハはマグナに恋心を抱いていた。
幼いハサハにはマグナのそばに入れさえすれば幸せだと思っていた。
マグナのそばにいて、甘えたり、役にたったり。
当のマグナもハサハの事はただの護衛獣以上の愛情をもって接していたが、マグナにとってのハサハは結局は妹のようなものだった。
だからマグナはアメルを選んだ。
恋人同士になったマグナとアメルがキスをしているのを、ハサハは偶然にも見てしまったのだ。
反射的に家を出てきてしまったが、家に帰る気にもなれずに、そのまま夜道を当てもなくあるいているのだ。
「ハサハがいなくなったら、お兄ちゃん心配してくれるかなぁ・・・」
ポツリと本音が漏れた。
自分の事だけ考えていてほしい。
幼いながらも女の考えが、ハサハにはあった。
見上げる月は大きく明るい。
月光がそんな醜い考えをさらけ出すようで、ハサハは月光から逃れるように裏路地にはいった。
暗い、細い道。
けして月光はここまで届かない。
だがハサハは知らなかった。
月光が入ってこないこの場所は、光の届かないこの場所は、ハサハの考え以上に醜くよこしまなモノが蠢いている事を・・・
だめだ。前置きが長すぎる。
ハサハは一人称難しいから書きにくい
鬼畜にしても純愛にしても
一人称書きにくいキャラはなかなか上手くエロがかけん
エクレーヌとヴァリラ。
オフィシャルウェブサイトで彼女はヴァリラに思いを寄せていると紹介されていた。
アーノたん(*´д`*)ハァハァ
クリュウ、シュガレット、サナレ、ラジィの4Pキボン
交流所は…
まだ休止中なんじゃないのか?
ちょっとぐらい小休止しててもいいと思うけどね。
ゲートもあるからそこまで不自由なわけでもなし。
ちょっとSSの参考にしようと1キャラの会話集とか捜して見たんだが
夜会話でもパートナー以外の少なさったらorz
昔は1主人公4人と全キャラの夜会話を網羅したサイトがあったんだがなぁ…。
>>536 そう言えば自分、1はパートナー以外ともEDを迎えられるという事を最近まで知らなかった。
10時間もかからないからもう数え切れないほどプレイしたけど
買った攻略本の情報が悪かったかな…。
マッドギアって言うフラッシュあるだろ?メタルギアの奴。
サモンナイトだったらあんな音源作れないか?
もちろん2のレシィで
539 :
名無しさん@ピンキー:04/09/19 04:11:46 ID:ks6dqf+5
レシィ好きな人多いなぁ。
あれはスネークの「性欲をもてあます」があったからこそ出来た代物
レシユエの神のSSのユエルをトリスにかえてハァハァしてた自分…orz
あやまれ!(ry
前略
中略
後略
脳内変換はキツイ
>541
自分の脳内でどんな変換をしようが勝手だけど
わざわざここで書くことじゃないだろ。
書いた人に失礼なことやってるって自覚はある?
>>540 レシィもなんか使えそうなのあるだろ。
(2の6話より)
で、でもぉ…あうっ、痛いぃぃ!痛いですうぅぅっ!!
これとか
(2の0話より)
ご迷惑かけたぶん、お詫びがしたいんです、だから…っ!ダメ、ですか?
これとか
どっちにしろスネークほどのインパクトが無いことは確かだ
ああ 精液が噴出してきた
融機人の精液は機械なので油ぎってます。
550 :
名無しさん@ピンキー:04/09/19 23:33:26 ID:ks6dqf+5
じゃあ愛液も・・・
物欲をもてあます
>>546 「食べないでください〜〜〜っ!!」(初台詞)
レシィ「ご迷惑かけたぶん、お詫びがしたいんです、だから…っ!ダメ、ですか? 」
スネーク「性欲をもてあます」
レシィ「食べないでください〜〜〜っ!!」
レシィ「あうっ、痛いぃぃ!痛いですうぅぅっ!! 」
即席完成
レシィ「もう、やめましょう…?」
スネーク「性欲をもてあます」
レシィ「食べないでください〜〜〜っ!!」
レシィ「あうっ、痛いぃぃ!痛いですうぅぅっ!! 」
エンドレス。
あ
レシィ「ぶたないでっ!食べないでっ!!痛いことなんかしないでーっ!!」
スネーク「性欲をもてあます」
レシィ「食べないでください〜〜〜っ!!」
レシィ「あうっ、痛いぃぃ!痛いですうぅぅっ!! 」
スネーク「ぐわっ!」
レシィ「イっちゃいましたね」
END
>>552から見たからメイトルパスレにきたのかと思った
「い、痛いよスネーク。や、やめてくれ!」「うるさい!やらせろ!」ってやつ?
サモだと・・・
マグナ「い、痛いよネス。や、やめてくれ!」
ネス茶「うるさい!やらせろ!」
想像したら右肺が痛くなった。
215の小説ってもう見れないんですかー?
スネークって誰?
珊瑚のポイズンスネーク
563 :
名無しさん@ピンキー:04/09/20 20:12:57 ID:fKXr14kg
マジレスすると、「メタルギア・ソリッド」の主役、ソリッド・スネーク。
通信に「性欲を〜」の台詞があったために、いろんな改変FLASHなどが生まれている。
精液を持て余す
黙って自分で出せ
俺に言うな
ヤードってあんな閉鎖的な所で洗脳状態な人生を送ってきてたけど
女性経験はあるんだろうか。
あとキュウマも…。
>>566 ヤードはともかく、キュウマの方はまったく無しって設定のが多いよね。
遺跡に呼び出して主人公を利用しようとした腹黒っぽいところを見ると、
別に女性経験あってもおかしくなさそうだけど。
むしろ忍者なんだからそのテの修行も・・・ムニャムニャ。
>>567 くのいちならともかく、男の忍者にその手の訓練なんてあるんだろうか?
やらないかの修行?
巨乳オーラ耐性をつける訓練くらいはあるのでは。
キュウマは全然耐性がなさそうなんだがw
流れぶった切ってすんません。
お暇な方は、萌え画像スレの方にヘルププリーズ。
話題と萌えが足りないっぽいです。
クソ2って、リョウガまで女だったらそれこそ百合ばっかりだなあ。
まあ胸つければ女としていけそうな感じだけど。
リョエア書こうとか思ったんだが護衛獣は自分の趣味でいいよね。
レキでもいいよな。
…予定は未定だし。
>>569 吊るされて縛られたキュウマが選りすぐりの巨乳美女に囲まれて
アソコが枯れて勃たなくなるまで次々と責めたてられる光景が思い浮かんだ<巨乳オーラ耐性の訓練
なんて羨ましい光景なんだ!
>>573の脳味噌は素晴らしい!
>>569を書いた俺でさえたくさんのおっぱいがぷかぷか浮かぶ温泉の隅っこで
キュウマが鼻血噴いてるような場面しか思い浮かばなかったのに!!
男忍者は少年のうちでも房中術という術を身につけることもあるそうだが・・・
なんかえれー不埒な攻め方の術。
キュウマって美形の部類に入るんだろうか?
最後の一枚絵では髪を下ろしたせいか美形に見えたけど。
おっぱい・・・ 忍者・・・
音速丸師匠の下で修行に励むキュウマを想像しちまったぜ・・・
>>575 伊賀の笛吹城太郎は二十歳ぐらいまで童て(ry
↑ うpろだで見つけた。
サモクラ1の話は未だに投下されてないんだよな。
プリンをNGワード登録にでもしてるんですか?
保管庫にもあるぞ。よく見れ。
プリン(=ウレクサ)ってエロ天(=フレイズ)の次くらいに本名で呼ばれないな
芋を忘れてないか。
ティンコも。
地味もな。
どっちの地味ですか?
ところでふとした疑問というか何と言うか。
よくエロパロだとふたなりとか性転換とか無しの普通の男×女(たまに女×男)ワカンモノでも
男性向けとか女性向けとかいう場合があるけど、それってやはり描写の差なんだろうか。
男向けは作者の欲望丸出し
女向けは…俺女じゃないからシラネ
読んでると、これは書き手は男だ、とか、女だ、とか
なんとなくはわかることが多いけど言葉ではうまく説明できないな。
Bたろうは男だと思ってたんだがな・・
>>589 スレと関係ないが、男性向けをうたった某同人誌の
「出した精液を自分でなめてきれいにさせる」
とかはかなりありえない気がした。いくら女性支配の状況下であったとはいえ。
HP調べたら案の定801の方がメインの人。そんなんで男性向け名乗るな。
>>592 Bたろうは女性では…?
エロシーンで空中ティムポではなく
ちゃんと男と女の両方を書いてるところとか、カプの趣味とか。
>>593 たしかに色んな男性向けのサイトを見てると
女性向以外の何物でもないものばかりがあるサイトもあるな。
当方女ですが、「初めてなのに手馴れてる」「処女なのに痛くない」
なんていう妄想エロSSにありがちな手法は良く使います。
…真面目な話、痛いで始まって痛いで終わる話だなんて物語にすらならないんで。
あと、これはほとんどの人に共通かもしれませんが、
やっぱ自分でやられてみた時に痛そうだなー、ってのはちょっと。
読むならまだしも、書くのは確実に無理。
>>593 それでいて自分みたいなノーマルしか書けん奴もいるのが世の不思議ですよ。
>>593 鰤とかなら男の書いた男性向けでも十分ありえるけどね。
つーか、レシィのならしゃぶってもいいよなあ。
議論ばかりでなくそろそろ話も読みたいところ。
>…真面目な話、痛いで始まって痛いで終わる話だなんて物語にすらならないんで。
それはあなたの場合は物語にすらならないような話しか書けないのかもしれんが、
自分は陵辱以外でそういうストーリーを書いたりもするし、
他人の作品で読んだりもするよ。
>596を見てここがサモスレである事を思い出した。
>…真面目な話、痛いで始まって痛いで終わる話だなんて物語にすらならないんで。
OTL いつもそんな話ばっかだよママン…
純愛で「痛いで始まって痛いで終わる話」は確かに抵抗あるかも
>>593 女性の土人サイトで自分のプロフィールに「思考は男性寄りかも」とか書いてるくせに
ぶっちゃけ小説が女性特有の雰囲気強調型で読んでも面白くすらないってことがあった
おまいら男性の思考を勘違いしすぎですよと
602 :
名無しさん@ピンキー:04/09/25 09:15:26 ID:B658UBo0
とりあえずおちつこうや。
お前らの仕事はこんな議論をすることじゃないだろ?
小説を書く。書けなければエロ妄想を語る。これがお前らの仕事ですよ。
妄想かぁ、とりあえず漏れの脳内カシスは非処女。
別に細かいシチュや男が書いたか女が書いたかなんてどうでもいい
萌えるエロSSさえ読めれば。議論ばかりでは職人さんも降臨しづらいだろ
生産する能力のない漏れは作り手さんに文句つけられるような身分じゃありませんよ・・・
萌えキャラでエロ読ませてもらえるだけ幸せさ。
同人やエロパロでほとんど使われないキャラだっていることも考えるとな
つーか純愛なのに「痛いで始まって痛いで終わる話」読みたい
痛いの意味が違うかも知れない。
初めは破瓜の痛みで最後は心の痛みとか。
ガブエアでラヴきぼん
犬だから50〜30分は抜けなくなる話とか
巨乳未亡人は好きかい?
>>604 >同人やエロパロでほとんど使われないキャラだっていることも考えるとな
いわゆる公式設定カプなのにギブミモとか・・・全くといっていいほど見ない_| ̄|○
ギブミモはわりと同人誌で見るような気が。
ギブミモは一緒に仕事をする相棒ってだけで
シナリオ上で恋人というような描写はないんじゃないか?
公式っていうならフォルテとケイナとかラムダとセシルとか。
>>611 公式シナリオに準じるのであれば
レシユエなどという神レベルの萌えは存在しなかったのだが
613 :
611:04/09/26 20:49:28 ID:rCSSsy4T
ぶっちゃけロリショタカプには興味ない。
>>411 しかしリィンバウムではどうだか知らないけど普通は妙齢の男女が
同じ家に2人で住んでたらそれだけで恋人認定されるには十分だろうと思うなぁ。
…まあ確かに甘〜いラブ描写とか全く無いけど、あの2人。
えっ、そうなのか? ギブソン、ミモザの寝相か寝言がどうこう言ってた
記憶があるので、すっかり夫婦のように仕上がりきっててラブ描写も
へったくれも今更ないのかと思っていた。記憶違いかな?
「今日だって私が起こしに行かなければ寝過ごしていたくせに」ってやつ?
あれだってギブソンとミモザは別々に寝ているって事では。
>>617 あ、そんな感じだったのか。もっと直截な表現だと思っていた。
とりあえず、はっきりとした表現は無いんだろ?
ならその先は個人の想像の自由で良いじゃんかもう
個人の想像でもノーマルカプSSで相手役のスカーレルに「掘られ経験」があったりしたら嫌だよな。
処女膜にはあまり神経が通ってないので
それほど痛くは無いのです
処女の場合は濡れにくいので、挿入時に痛みを感じるのです。
なのでしっかり濡らすか潤滑油のような物で
スムーズに挿入できれば、処女の方でも絶頂に
達する事はできます。
>>621 (´・∀・`)ヘー
エロマンガでローションとか使うのはそーゆーワケですか。
勉強になります、サンクスコ。
カイアティとレクアズって、ファンサイトの数は同じくらいなのにエロ同人の数は
レクアズのほうが多いね…。
ストーリー中で両思いになる組み合わせより、ストーリー中で結ばれない
組み合わせのほうが創作意欲が湧くのかな?
カイアティは健康的なカップルだからでは。
方向性がハッキリし過ぎてるカプは広がりが少ないのは否めないな・・・
カイアティは健全なカプだけど、だからといってレクアズが性的なイメージがあるという
わけでもないけどなあ。
健全過ぎるんだろ。
悲劇は似合わないし(個人的にだが)、ネタっぽいのも逆にハマり過ぎる気がするし。
味が濃杉でその料理でしか食べられない。みたいな感じか?
レクアズでカイアティみたいなノリのエロギャグって可能だろうか。
ヘイヘイティンコ先生なレックスなら可能かも
|: |
_,メ|: |メ,
,<.ヽ||ノフ
x ≦○)// /
. × ノ |ζ´,_ゝ`| ヘイ!
ノИ. || |` ̄ ̄}
今サモ3やってふと思ったんだが、
核識になったハイネルは島に起こった全ての事象を知覚してたんだよな・・・
アレですか、妹のお風呂とかミスミさまとリクトの子作りとか覗いてましたか(;´Д`)ハァハァ
レクアズだけでなく、ネストリでも割と再教育ネタとかそうでなくても色々エロ系統多いんだけど
(しかしタロットカードは恋人ってタイトルに反してあんまラブラブでない罠w)
カイアティは…カイルとかいかにも女性の扱い手馴れてそうな割に
エロい関係になかなかなりそうにないイメージなのは何故なんだろう?
ヘイヘイティンコとのレクアズ読んでみてぇw
カイアティは15話の夜会話があるからじゃないか?
お預けをずっと食らってるイメージがあるんだが。
あとはよくありがちな本当に惚れた相手には奥手だとか
そういうの?
今更だけど処女膜は膜じゃないぞ。
どっかの痛い男性管理人が処女膜は5センチ程の厚さで云々
なんてほざいてるの見たけど。
というわけでヴァリラがプラティの処女膜をブツンと破る
エロきぼんぬ。
>>634 駄目SSスレで処女膜に穴が空いてることを知らない女性エロSS書きがいたな…
636 :
622:04/09/28 00:19:11 ID:4BUZc3HE
>>634 膜じゃないの?じゃあどうなってんだ・・・?
5センチってのは幾らなんでも破れないから嘘だとは思うけど。
>というわけでヴァリラがプラティの処女膜をブツンと破るエロきぼんぬ。
ヤバイ、なんかそういう書き方されるとメチャメチャ興奮する(*´Д`)ハァハァ
>>636 処女膜は膣ん中についてる、突起つーかビラビラ。痛覚ないから、
それ破ると痛いってこたない。単に、なんにも入れたことないところへ
ぐりらぐり異物押し込むから、それが壮絶に痛い。
融機人の処女膜は光学バリアwとかで出来ていて
人間と子が作れないのはそのせい…だったら嫌だな
>>639 突っ込んだら蒸発しちまうよ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
封印しなければならんほどのティンコならそれを耐えうるはずだ
ネタを思いついて
メモ帳立ち上げて早5時間、全く筆が進まん
何故だ、いつもはこんなじゃ無いのに
もうだめぽ
>>642 どのカプで書こうとしたのか、それだけでも教えてくれ。何となく。
自分もネタはあるけど書く気がいまいち起こらない。
644 :
名無しさん@ピンキー:04/09/28 23:33:16 ID:O/j3AIqP
リョエアかトウカシSS見たいですね〜。
降臨しないかなぁ
>>644 意図的かミスなのかしらないが、ageて降臨きぼんは見苦しいのでやめとけ
ナツミ×プラティ
リョエア希望多いな。男にも人気のあるカプなのか。
>>641 ワロタ。そこでヘイヘイティンコの出番か。
漏れとしては8スレ268氏のハヤカシがまた読みたいぜ(*´Д`)
ナツクラかアメトリで・・・
リョウガとリンリって、普段の姿が本物なのか
鬼の姿が本物なのかどっちだろう。
そりゃ鬼人のほうでしょう
曲りなりも強羅の眷属な訳だし
それでも俺はリンリさんに萌えるわけだが
カシスたんのラブラブエチーが見たいですハァハァ
>>654 そうか…そう考えると何か嫌だな。
あの見た目かあ…。
リョウガとリンリといえば、クリーフ村の住人には
『たまたま事情があって一緒に旅をしてたが、血の繋がりはない』
みたいに言ってたみたいだけど、本当はやはり実の姉弟なんだろうか?
特に終盤のやり取り見る限りでは同じ眷属ってだけの赤の他人とは思えないし。
>>657 血の繋がりがないっていう嘘をつく理由はないのでは?
普通に兄弟で旅してましたって言えばいいし…。
凌駕と倫理は人間姿が本体で、鬼人姿は変身ではなかろうか。
本編でも攻撃を受けて弱ったりすると人間の姿に戻ってたし。
漏れ、倫理さんは鬼人姿の方が萌え(;´Д`)ハァハァ
確かに寝込んでるときは人間の姿だったね。
勝利した時も人間の姿に変わるし。
ミスミやキュウマは人間の見た目+角だけど、リョウガの姿は
角のない完全な人間か化け物系(?)の両極端なのかな。
661 :
名無しさん@ピンキー:04/09/29 22:17:11 ID:3PBGjOwb
つかスバルくんも外見人間。
耳とんがってるけど。
ガブリーダーも耳さえ隠せば外見人間。
レイム様と3悪魔なんて腐りかけじゃなければ外見人間。
アルディラも機械模様さえ隠せば(ネスは隠してるし)外見人間。
クノンなんて普通に外見人間。
レイムらは人間の皮をかぶってるんでしょ?
664 :
名無しさん@ピンキー:04/09/30 17:18:36 ID:I5ELzxDS
皮被り・・・(笑)
あれは憑依のほうでしょう
女の子キャラの自慰SSが見たい…と言ってみる。
出来ればトリスかアリーゼかエアで。
自爆SSと読んでしまった。
>>666 薄暗い下水道で、ガブの目の前で自爆するエアたんを想像してみる。
ゼルフィルドの自爆SSキボン
ゼルフィルドの自慰SSキbわあ何をするドリルを穴に突っ込むのヤメテェェェ
>>668 ゼル「クタバリヤガレ悪魔ドモ〜!!!」
バルレル「ウワァァァァァァ」
ドカーン
終
オチ無し つまらない事書いて悪かったな
スレの流れが止まった・・・
まだだ、まだおわらんよ
じゃあサメの話しようぜ
ふかひれおいしいね
とりあえず、攻略本情報でアーノ性別不明だから男でも女でもふたなりでも良いみたいだ
>>676 まじっすか。。。
確かに発売前のインタビューでは、男の予定だったみたいだしな。
男性名といえば、トリスはどっちかといえば男性名のような気がする。
ウィスキーのアンクル・トリスとかいたし。
トリスタンは男性名だよな。
男の名前の女なんてゲームの世界にはいくらでもいるだろ
ネスティって名前は正直、女みたいだと思った
>>678 アンクルトリスの場合のトリスは、
お酒の名前にならないか・・・?
スカーレルって名前も女性っぽいな。オカマキャラだからだろうけど。
ギャレオとスカーレルの名前が逆だったらさぞかし違和感あるだろうな。
ギャレオ「カイル達ったら 嫌がるアタシに無理矢理…」
682
「ネスティが男の名前で悪いかよ!!」
何となく思ったが、ハヤカシとトウカシ、
男性ならハヤカシ派で女性ならトウカシ派が多いんだろうか。
男だがトウカシだ。
カシスたんを適度にいぢめつつメロメロにするのだ。
ハヤトだとそれができないじゃないか。
トウカシとはまた別のストロベリー路線はあるだろうけど。
>>688 おお、いるんだね。
ところでトウクラとかキーアヤのSSってなんか書きにくそうだな。
静かな者同士で。
_, ,_∩∩
(;`Д)彡彡 レシィ!レシィ!
((⊂⊂彡
| |
ヽ_つJ
∩∩_, ,_ _, ,_∩∩
ミミ(Д´≡`Д)彡 レシィ!レシィ!レシィ!レシィ!レシィ!レシィ!
ミ⊃⊃⊂⊂彡
| |
し ωJ
⊂⌒⊂(; _, ,_)⊃ ハァハァ
レシィとかガブとかの読みたい
∩
( ゚∀゚)彡 レシィ!レシィ!
⊂彡
やべ、そろそろ補給しないと禁断症状が_| ̄|○
グーグル画像検索で「レシィ」を試してみなさい。
一番最初になんか出るから。
レシィキボンしてる人って自分で書こうとかしないのか?
>>694 結構書いてるけどエロが書けない、書いても駄文
ってなわけで他力本願
>>694 夜会話からそういう流れに持っていくのは容易い事だ。
しかし、それ以降がどうも他小説の劣化コピーになる。
ミニスさんへ
こんにちは、お元気ですか?
ご主人さまに字の書き方を教えてもらいました
字が汚くて読めないところがあったらごめんなさい
ユエルさんも字を教えてもらっていますがまだあまり進んでないようです
今、ボクとご主人さまはアメルさんの故郷のレルム村で暮らしています
そして村の復興のお手伝いをしています
良かったらこんど遊びに来ませんか?
ユエルさんもミニスさんと久しぶりに会いたいそうです
遠いところなので大変かもしれませんが…
ミニスさんはボクとユエルさんの家に空きがあって泊まることができますので安心してください
注・ユエルさんとはなんでもなくて、ただ家の数の都合で一緒に住んでいるだけです
本当になにもありません
お返事お待ちしています レシィ
そんな手紙を出して一週間がたった。
返事の手紙はまだ返ってこない。
でも、そのかわりにミニスさんが来てくれた。
トントントン…
レシィはたまねぎやじゃがいもを包丁で均等に切っていく。
ミニスさんとユエルさんはずっと食卓で楽しそうにしゃべっている。
ミニスさんが来たのは4日前、
なにも連絡なしで急にやってきたのでボクもユエルさんもご主人さまもびっくりした。
仲間と力を合わせてメルギトスと戦ったあの日から数年、
ミニスさんは少しボクより成長しているような気がした。
ボクはどっちかというとあんまり変わっていない気がする。
毎日みんなの料理を作って、畑を耕して、温かい布団で眠る。
メイトルパにいた時と同じ平穏。
ただ、一つを除いては――
「レシィ、シチューはまだ?」
ユエルさんが後ろから声を弾ませてボクに話しかける。
ユエルさんは毎日、ボクの料理を楽しみにしてくれる。
だから、こうやって毎日せかしにくる。
「今から野菜を煮込んだりしますから…10分ぐらいかかりますね」
ボクは後半を申し訳なさそうに言った。
だってユエルさんが待ってくれてるんだもの!
「ミニスーっ、まだまだかかるって!」
ユエルさんが大声でボクのいる台所から食卓の方に叫んだ。
どうやらミニスさんも待ちきれずに
ユエルさんにあとどのくらいでできるかを尋ねたようだ。
それでユエルさんが来たと…
大丈夫、今日のシチューはかなりの自信作ですから二人の期待を裏切りません。
ボクはご主人さまに買ってもらった包丁を握って、また野菜を均等に切り出した。
ん?
少し気にかかることが…
なぜユエルさんはボクの『10分ぐらいかかる』という言葉を
ミニスさんに『まだまだかかる』と換えて伝えたんだろう…?
その時、ボクの敏感な部分に刺激が走って思わず腰を引いた。
「うわっ…ユ、ユエルさん??」
ユエルさんが後ろから手を回してボクの股の間の部分を手で撫でている。
「どこ触ってるんですかぁー!?」
ボクはあんまり大きくない声でユエルさんに言った。
「ねぇ、レシィ…いいでしょ?」
ユエルさんの息は荒く、顔も赤くなっている。
そのままユエルさんはしゃがんでボクのしっぽにすりすりと頬を這わせる。
「ミニスがいるのは嬉しいけど、4日間もガマンできないよぉ…」
そしてボクのしっぽをぺろりと舐めたり毛をはむはむと咥えたり…
さらにズボンの中にも手を入れてボクの男である部分を掴もうとしてくる。
「だっ、だめですよぉ、ミニスさんがいるのにぃ…」
ユエルさんの手の温かさが下腹部に伝わり、ボクのがだんだんと…
「えへへ、レシィの…もう大きくなってる」
ユエルさんがぎゅっとボクのを掴んだ。
「くっ、ふ…」
ボクから思わず情けない声が漏れます。
それに羞恥心で顔も真っ赤になっていると思う。
ユエルさんは今、ボクになにをするつもりだろう?
これ以上されるとミニスさんに全てがバレてしまう…
それだけは…それだけは…
「!!」
ボクの下半身に後ろから取りついていたユエルさんがばっと立ち上がった。
「ユエル、何してるの?」
ミニスさんが台所に来た、そしてボクたちに目をやる。
「レシィの料理を手伝ってたんだよっ♪」
屈託のない笑顔でユエルさんは言った。
「そう、ユエルも料理ができるようになったのね」
「うん♪レシィが教えてくれたのっ」
ユエルはミニスを押して食卓に戻って行った。
「……」
ボクはズボンの紐を締めなおしてまた包丁を取った。
あんまり今のことは考えないように考えないように、
ミニスさんに悟らせないように…
レシィは均等にする『はずだった』野菜をまた切って、同じ大きさに直した。
夜、性別上の都合でボクだけは別の部屋で寝ます。
ミニスさんとユエルさんは同じ部屋で寝ていいって言ってましたけど、
女の子二人といっしょの部屋で寝るなんてボクにはできないので…
今日、干しておいた布団はとてもふかふかになっていて気持ちいいです。
そしてボクがすーっと眠り入ろうとしたそのときでした。
ヒタ…ヒタ…ヒタヒタ…
「ひっ…!?」
なにか扉の前にいます。
思わずボクは情けない声を上げた。
ボクは布団にもぐってガチガチと震えた。
キィ、と扉が空いたと思うとなにかが…ボクの上に…ドサッて…
「う、わあぁ…っぐ?」
「ユエルだよ、ユエル」
スゴイ力で無理矢理口を塞いだのはユエルさんだった。
ユエルさんはボクがある程度、呼吸を整えて落ち着いたのを確認すると
「大人しくしててね?」
意味深なことを言った後、布団をベッドから落としてバリッとボクのパジャマを剥ぎ取った。
「いやぁ…やめてくださいぃ」
ユエルさんはボクの必死の抵抗の言葉を『かわいい』とだけ言ってボクにキスをした。
ボクは最初は歯を食いしばって抵抗しましたが力も体格もユエルさんの方が上、
抵抗するとなにをされるかわからないので仕方なくユエルさんの舌を受け入れました。
「んぅ…うぅ…」
ボクは情けない声を上げてしまいました。
僕の口内が蹂躙されている間、ユエルさんは僕の太腿に股間を擦り付けて上下させる。
こうすると女の子は気持ちいいんだとか…。
口を離すとボクとユエルさんの唾液が糸を引く。
「ユエルはもう準備OKだよぉ」
ユエルさんはボクのズボンをゆっくりとずりさげてきた。
「わーーーっ!!」
「わっ!?」
ボクは隙を突いてユエルさんを突き飛ばし、部屋をとびだした。
逃げて、逃げて、逃げました。
「うふふ、ユエルから逃げることなんかできないのに…」
ユエルさんはボクの知らないところでクスクスと笑った。
……いい
いいねっ、いいねっ!
(;´Д`)ハァハァ
久々のレシユエ……じゃなくユエレシキター
ミニスに出した手紙の注の部分は嘘ですかW
>697-702
ユエル積極的過ぎレシィ情けなさ過ぎぃぃ
しかしミニスは多分二人の仲に気が付いていそうだ。
707 :
692:04/10/04 19:24:07 ID:y+HKvgQj
職人様ありがとうございます。補給完了。
_ト ̄|○ シャキーソ
レシィが色んな所をいじられて喘ぐのはこのスレ的にはOKだろうけど、
ガブリーダーでもOK?
誰にイジられるかによるかなと。
男にイジられるんじゃなければ、例えば女性キャラやあるいは性別不明な風の子や
触手っぽい召喚獣とかだったら比較的許される範囲かと。
>>709 ゲドーに押さえられつつパスゥにいじられるような感じ。
ネタ考えただけで書くかはわからないけど。
>>710 パスゥ×ガブリオと考えれば結構いけそうな気はする。
ゲドパスとかパスガブ、書いてみたいけど借り物の体でヤるのはどうにも抵抗があるなあ。
難しい…。
だよなぁ、漏れもそれがネックでパスゥもの書けないでいる。
パスゥとしていくら可愛かろうと、身体はニーニャのもの……
ところでパスゥはニーニャをからかいに行ってたそうだが、
ニーニャの目の前でオナーニしたりしたらなかなか面白いかもしれんとオモタ
ソレダ
仮にヤるとしても、どこでやればいいんだろう。
青姦は好きじゃないし、アジトってのも存在しないし。
ところでクソスレ見てたんだけど、このスレではクソの1と2のどっちが人気あるんだろう?
虹スレ含む話題の数ではクソ2のほうが多い気がするけど。
プレイ人口の差から考えてクソ2じゃないの
本編もプレイ人口の順に3>2>1って感じだし
クソ1はストーリーに人気があるが、
クソ2はキャラに人気があるとか
>>718 ストーリー的には2の方が人気あるようだが
プレイ人口では3>2>1だろうな
ちなみに自分はクソ1よりクソ2の方が好き
クソ2のシナリオがクソスレやレビューサイトで色々言われてるが、そこまで酷いとは
思わなかったんだけどな…。
つうかシナリオよりキャラ重視でこのゲームをやってるから、
自分はシナリオが不評な3とクソ2のほうが萌えキャラ多くて好きだ。
ミニスカ女教師とかオカマとか卑怯な犬コロとか中華な親友とか。
今になってようやくここが本スレじゃないことに気づいた。
>>722-723 すまん、言い方がおかしかった。
2ちゃんブラウザでお気に入りに入れてて、720書き込んだ後に
レスついてるかなーって本スレ見てて、あれっ自分の書き込みがない…って思ったってだけ。
くだらなすぎスマソ
725 :
名無しさん@ピンキー:04/10/06 22:04:24 ID:XX5QqAQF
トウカシorリョエアSSキボン
トウカシ人気地味に高いのう
漏れも・・・(*´Д`)ハァハァ
リョエア書こうと思ったがベタな温泉ネタしか思い浮かばん…。
俺もトウカシ好き。
エロどころか同人も見たことないけどな。
トウカシの同人なら見たことあるけど、確かに少ないね。
男主人公はハヤトの方が圧倒的に人気だからな
俺はトウヤの方が好きなんだけど
アヤカシ派の俺は少数民族か
ナツクラ派もここにいる
言いたくないんだが、頼むからそろそろ空気読んで欲すぃ(´・ω・`)
トウヤ好きな男性っているんだねえ。
なんかトウヤってスカしてるようで男性プレイヤーに好かれてなさそうなイメージがあった。
ハヤトはモナティ、トウヤはエルカと訳の分からないことを言ってみるてs
そろそろトリスたんエロ分が不足してきたなと思いつつも
一番見たいネタはレシィのひとりエッチSSといったら駄目ですか…
脳内でエアたんエロ分を補給したいと思いつつも
一番見たいネタはガブリーダーのひとりエッチSSといったら駄目ですか…
エアたんをオカズにハァハァと。
>737
トリス分が不足しているんなら、
トリスがナニしているのを見たレシィがナニする、というので万事解決。
個人的な意見を言えばものすごい読みたい。
>>735 付属のカードがトウヤだったから嫌いだ
アヤかナツミが欲しかったYO!
トウヤ、パッケージの表情はなんなんだw
他人と距離を取ってるとかいう設定あったし、普通にライバルキャラだとオモタよ。
クソ2のSSって今までで一つだけ?
クソ1の時も少なかったしなあ…。
そりゃ、お子様向けっていうイメージが強いからなあ>クソシリーズ
内容は全然お子様向けじゃないのに
お子様っていうかオタ向けだよなあ…。
つまり…おおきなお子様向けだよなぁ……
746 :
名無しさん@ピンキー:04/10/08 23:19:46 ID:rM7vJsct
そんなの偏見だよ。夢を忘れたロープレヲタどもよ・・・
アクションもの苦手でしょ、
クソ2も取り扱っているサイトはぼちぼちあるし
冬とかその他で本出すと言ってるトコもあるんだけど…
でもなぜかエロの数は…
登場キャラの平均年齢が特に低めなんでエロに持ち込みにくいとか…
>>746 クソシリーズやった上での意見なんだが。
プラティ可愛いんだけどなあ
>>746 横スクロールアクションならできます(`・ω・´)
魔界村シリーズとかロック万シリーズなら
>>746 ここ最近、不思議のダンジョンしかやってないや(´・ω・`)
所詮ウサ耳はウサ耳・・・
そんなアティが大好きです
ウサ耳で思い出したが、カイルとアティって派手な兄ちゃんと胸の大きい天然ミニスカお姉ちゃんという
美味しい組み合わせなのにエロ同人が少なくて悲しい。
こないだ買ったエロギャグみたいなのがもっと見たかった。
何故か抜剣状態でしっぽが生えてたが…。
「ゲームの中では初々しいイメージがあるからエロのイメージがしにくい」ってよく言われてるが、
その初々しいアティたんに色んなエロイ事をするのが同人の醍醐味だと思うんだが。
単にエロ方面で人気がないんだろうか、カイアティ。
3をやっていない人間としては、
アティなんていかにもエロ妄想してくれといわんばかりの なにをする やめろー
俺の場合、心が狭い話だが実際に3やってアティスキーになって他の野郎とは
くっついて欲しくないと思ったよ。たかが、ゲームなんだが…
カイルもあまり好きになれなかったし。
生徒とする方が好み。シチュ的にも。
生徒相手だと攻める側になりそうだからなあ。
アティたんは純真無垢で完全受け身なシチュが好きだな。
生徒相手は断然ティンコがいいな。ベル様に苛められアリーゼに
言葉責めされるのだ。
そしてナップとウィルに掘られるのか。
同じくティンコで女生徒が好きだ。女が積極的なエロが好きなんだよ
だからアティも男生徒相手に積極的に誘惑授業の方が好きだ
カイルに騎乗位とかは?
それもいいな!オパーイ!
あの船の中でヤルのって声が響かないのかと思ったが
カイルの部屋はうまい具合に離れているんだな。
あの船のマップ見てて思ったけど、スカーレルの部屋は機霊ルートを選んだ場合に
一回だけ見られるんだよな。
三十路男(?)とは思えないような、やたらとおピンクな部屋が。
なんで常に外にいるのかスカーレル…。
アティは天然はともかく純粋無垢は無理があるような…
>>766 処女かつ淡白でエロ方面に興味がないということでは?
>>765 わろた、見てみたい
獣・鬼ルートしかやったことないんだよなあ
やってみよう
>>767 それだと少し意味が違うんじゃないか?
たしかにあの年で純真無垢というのは無理があるというかちょっときもいな・・・
酸いも辛いも味わって、ゆえに優しいというのがよい
正直、絵的には男好きでもおかしくな(ry
いやほら表情がね
>>770 男好きな顔してるか??
どっちかっていうとケルマみたいな派手な見た目のほうがそんな感じする。
まー、俺の主観だから、教えて伝わるもんでもないと思うけど。
3の★絵の女の表情は、どーも男に媚び売ってるように見えてしまうw
ケルマは服だけだからなぁ
773 :
759:04/10/10 11:46:21 ID:tZK12PvW
そこでタフガイのヤッファですよ。
獣の交わりを教えるのですよ。
ヤッファ『性欲を持て余す』
「陥落の誓約者」の前編が読みたいけど携帯だと過去ログが見れない。
保管庫もサイズオーバーに…。誰かURLだけでも教えて下さい……。
パソコンで嫁よ。
778 :
名無しさん@ピンキー:04/10/10 21:29:54 ID:WeQ/wUvK
あれか・・・あれは私的に微妙な作品だ
携帯で2ちゃんなんて見てたら金かかりすぎない?
獣の交わりならレシユエキボンと言ってみる(ry
獣の交わりならエドス×ギャレオキボンと言ってみる(ry
むしろブロンとオウキーニとアウゴとジャキーニ加えて6P
↑の状況想像してカップラーメン吹いちまったじゃねーか。・゚・(ノД`)
誰かエアたんで和姦SS書いてくれないかなあ。
自分で書く前に人様のを読んでみたい。
1のパートナーって基本的にフラットのメンバーの名前とか呼んでたっけ?
なんか書こうと思ったけど、キャラの一人称とか口調とか覚えてない…。
3はバッチリ覚えてるんだけどな。
>783 ↑の状況想像してカップラーメン吹いちまったじゃねーか。・゚・(ノД`)
カップラーメンの中に吐き出したって見えた
>>785 パートナーといってもキャラごとに変わるだろうし。
そもそも会話なんて殆ど無(ry
さてウィルを犯したい俺はどこのスレに
行けばいいのかな?
>>785 カシスたんは
自分→「あたし」
主人公→「キミ」
フラットのメンバー他はみんな呼び捨てだと思われ。
盛んの王は「父様」だったかな?
後の3人は忘れた(藁
>>775が言ってたが、ヤッファとスネーク似てるよな
苦しむときにオセロットの拷問ばりに「ぬおぉぉぉ〜!」とか叫んで欲しかった
中の人は同一人物で、キャラも似ているといいたいんだと思われ
つか声が渋いから似たようなタイプを演じるようになるのかも。
パオフゥとかも。
いきなりだが濡れはソノラgoodだと思うのだがどう?
>>790 花見の段階では「リプレちゃんは〜」と言ってた覚えがある。
物凄い違和感あったけど。
ミニス萌えのやついねーの?あんなに可愛いというのに
>>795 ソノラ好きだよ。
でも前人気に比べてイマイチだし、同人とかにもあんまり使われてないね。
>>797 個人的にママンの方が好きですがミニスも将来は…
あっ(゚д゚!? IDが゙……惜しい_| ̄|○
後少しで……ミニス最高!!やったのに……これじゃあ……これじゃうわ何をするやmkるhtぐnym
たった今からこのスレは
Summon Knight
じゃなくて
Summon Night
だった事に今更気付いた俺に萌えるスレになりました
803萌え〜。
萌え〜
803燃やす〜
Holy nightのようだな
黒猫…
このスレに辿り着いた803を埋めてあげるんですネ
>>795 ノシ
3発売前は俺好みなキャラいないなぁと思ってたんだが本編プレイしたら一発でソノラに転びました。
ミニスもいいけどやっぱ2ならトリスとアメルだね。3ならダントツソノラだけど。
ただ、ソノラの同人て殆ど見たこと無いんだよね;;一冊見たけどソノラとは程遠い・・・誰か新たな同人誌望む!
自分は、ユエル、レシィ、アーノ、ソノラだな
ケモ属性が多い中、ソノラが良いのは自分でも以外だ
>>810 自分が持ってる奴は妙にロリっぽかった
メロンのヤツで前にカイル×ソノラとかあったけど
胸のでかいソノラなんてソノラじゃない…。
ソノラにはもっと小振りで手の平に軽く収まるようなサイズがいいんだ。
やっぱカイルってアティよりもソノラだよなあ・・・
トリス、ミニス、ユエル、ナップ、アリーゼ、クノン、プラティ、アヤ萌えな自分は何だろう
816 :
810:04/10/13 22:34:48 ID:iAJdv0ur
>>812 おしいな、「非ロリ」ってのは間違い。私は正真正銘のロリです。でも2次元の世界だけね。本当の人間はさすがに無理;;
1ならサイサリスとかかな?まあ100%同人は無いだろうけど。
って、ナップとかレシィとか男じゃん;;
>>814 そうかな?カイルとソノラだと、色合いが似てるというかなんというか、
カップリングって感じしないんだけどなあ。
>817
何個かSSあったと思うけど、話としては面白いかもしれない。
兄妹同然で育ってきたけど、ソノラがそれ以上の気持ちを持って・・・ってパターン。
俺はソノラはスカーレルが萌えるな。
ここでの影響ってのもあるがw
>>819 同じくスカーレルのほうが好きだが、下手をすれば一回り以上歳の離れた
犯罪カップリングなのかもしれない…。
それを言うならレクベルやウィルアティも充分犯罪だけどナー
ファリエル人気ないんだな。
>>821 俺は好きだけど。最後なんか…ね。
常にファリエルでいられたら、って贅沢はいえないけど。
ファリエル使えねーしな
ジャックガイストのパクリなんだろうけど、幽霊の騎士って設定を全然活かしてないし
好きなキャラではあるんだが
ファリエルは声が無理矢理可愛くしてるような感じで何か気持ち悪いんだよなあ…。
正面顔は一番可愛いのに。
>>818 このスレは色んなカプのSSがあるけど、カイル×ソノラはなかった気が。
しかし主人公であるレックスとの組み合わせに萌える人はいないんだな。>ソノラ
これが本来の組み合わせなんだろうけど。
じゃあ人気のないファリエルたんは
>>823と漏れで仲良く分け合いますね。
あ、おれもおれも
させるか!
ころしてでもうば ぬ?
るぽ
ガッ
今回の実験により「ファリエルもまだまだ捨てたもんじゃない」ということが実証されたわけです。
SS職人の皆さん、どうでしょうここらでひとつ!?
でもSS書く人は自分の書きたいものを書くからなあ。
ファリエルってネタ思いつかないし…。
836 :
名無しさん@ピンキー:04/10/15 07:21:35 ID:BdWN8nsN
絵板の絵師に挿絵頼んでhtmでノベライズしてほっしい・・・・
>>838 いいねそれ。
誰か半角板の有志でここに投下されたエロパロのイメージ絵とか描いてくれないかなあ?
幽霊で実態ないってのはエロ的にはマイナスだな<ファリエル
841 :
名無しさん@ピンキー:04/10/15 19:03:19 ID:HQr0g7RP
メイメイさんの力を借りて、絡ませる相手を幽体離脱させるか
>839
レシユエ関連だったら結構あった気がする
俺らがいる世界にある1/1フィギュアを向こうの世界の住人が召喚すれば
レシユエはエロパロのイメージというか、ぶっちゃけ描きやすい見た目だから
結構描いたかも。
ファリエルのエロってみさくらなんこつしか見たことが無い。
>>843 俺らがいる世界にある第101空挺師団を向こうの世界の住人が召喚すれば
エロパロのイメージ絵っていうと…やっぱり○○と××のセクース絵、みたいな感じに偏ってしまいそうな。
でもそういうのあったら面白いかも。
>>845 みさくら以外にも一つメロンで見かけた。
もしくは絵板元にエロパロ書くとか出来ないかな
>>849 いや…それは無理だろう。
レス容量食いまくるし。
>>848 絵板は男性が多いせいか女性キャラかショタキャラの単独エロ絵がほとんどで
カプのセクース絵は基本的に少ないから…結構新鮮かもしれない。
>>851 エロ同人の空中ティムポなどを見る限り、男性は「カプ絵」にはあんまり興味がないかと。
まぁ、エロを求めてる場合と萌えを求めてる場合では大分違います故
>>851 んなことねーぜ?
おれ男闘呼だけど好きよカプ絵
>>854 レシユエとかマグハサみたいなカプの絵じゃなくて、ネストリとかカイアティみたいな絵も萌える?
>>854 俺漏れも
あんまりアレなカポーはアレだが。
アレなカプっていうとギャレオ×ソノラとかキュウマ×マルルゥとか?
そう、そんな感じ。
ギャレオがフレイズに膝裏持ち上げられて背面座位されてる光景を想像してビックリした
ホモ反対。
ホモではない。
ハードゲイだ!!
俺の高校時代の友人に、
アダ名が一ヶ月ほどハードゲイ(勿論ギャグ)だったのとか
なんかホモで定着してる(たぶんギャグ)奴がいたのを思い出した
|ω・`) 久々にお邪魔します。オチが頭悪いので注意
特に
>>860氏
リィンバウムに存在する召喚師達の組織―
世界の心理の探求を主とする蒼の派閥。
利益を追求し、社会に溶け込む金の派閥。
一般人にとって良く知られているのはこの二つの派閥であろう。
が・・・もう一つのそれを知るものは少ない。
ある意味、帝国や聖王国の軍人達にとっては馴染み深いものかもしれないが。
破壊と狂気という単語が最も相応しいであろう召喚師達の集団・・・
名を、無色の派閥と言う。
「ぐ・・・ひぎっ・・・う、ううううああああ」
少女の涙混じりの嗚咽が室内にただただ響いている。
「く・・・」
師から『ちょっとした余興をやる。来るが良い』・・・そう言われた時から既に嫌な予感はあった。
というよりも師にとっての、いや・・・ここでの『余興』がろくでもない内容である事など
彼には昔から分かっていたが。
「ヤード」
「・・・なんでしょうか、ツェリーヌ様」
「目を逸らしてどうするのです? そうそう見れるものではないのですよ?」
「・・・・・・」
師の・・・オルドレイクの妻であるツェリーヌからの叱責が飛ぶ。
彼女の視線は既に先程までと同様、部屋の中央へと戻っていた。
恍惚とした表情を浮かべ繰り広げられる陵辱を凝視し続ける。
「くく・・・どうした。まだ私は一度も気をやってはおらんのだぞ・・・?」
「ぎっ・・・うあ・・・」
普段派閥の人間を謁見させるその椅子に座し、いつもと変わらぬ表情のオルドレイク。
だが物憂げに頬杖をつく手とは裏腹にもう片方の手で少女の腰を掴み、注挿の速度を落すことは無い。
「っ・・・! っ・・・!」
オルドレイクから背面座位の格好で貫かれた少女が必死にかぶりを振る。
先刻までは必死に何事か訴えていたがもはやそれをするだけの気力も残っていないのだろう。
人目を引く白いその柔らかそうな毛に包まれた長い耳が揺れるが、今はただ哀憫を誘うばかりである。
(このような行い・・・許されるはずがない)
ミミエット―それがメイトルパから召喚された彼女の名のはずだ。
希望のダイスを召喚し、出た目に合わせた世界から更に何かを召喚して陵辱する・・・
これが今回の『余興』の内容だった。
(ロティエルを残してきて正解だったな・・・)
自室へと残してきた護衛獣であるサプレスの天使の事を思う。
こんな所へ連れてくれば彼女の心も身体も危険にさらすだけである。
「ふむ・・・そろそろこの娘にも飽きたな。しまいにするとしよう」
ミミエットの未成熟なヒップを両脇から掴むと、彼女の身体ごと上下させるオルドレイク。
「いやあ・・・ああああっ」
オルドレイクの動きの変化を感じ、本能的に何をされるのか悟ったのか
必死にオルドレイクから逃れようとするミミエット。
だが召喚師でありながら大剣すら軽々と振るってみせる彼にとっては
ミミエットですらもその辺りの少女とさして変わらないのか、その動きを阻害する事はできなかった。
「ふっ・・・」
「ひぐっ・・・あ、あああああああっ・・・」
大量の精を注ぎ込まれ、ミミエットの身体が限界まで仰け反りびくびくと痙攣する。
だがそれも束の間の事で直にがくり、と脱力し頭を垂れた。
「いかがでした? あなた・・・」
「悪くはなかったが・・・いかんせんメイトルパの召喚獣どもは総じて大味でいかんな」
ツェリーヌが当然のように歩み寄り、口を使ってオルドレイクの剛直の汚れを取り除いていく。
当の本人は再び頬杖をつき、ヤードの方を見て事も無げに笑ってみせた。
床には焦点の定まらないミミエットが無造作に転がされている。
花弁から赤く濁った精液がどろりと零れ出ていた。
そんな彼女を暗殺者達が無言で現れ、何処かへと運んでゆく。
「・・・・・・」
ヤードに出来る事といえばただ無表情をつくり、オルドレイクの視線を受け止める事だけだ。
ぎり、と強く握られた拳の間を軽く血が伝う。
「さて次だ。ヤード、お前はどの目が出ると思う?」
「さあ・・・どうでしょうね」
視線を交わす師弟をよそに派閥の召喚師が呪文を詠唱する。
出目によって何者が召喚されるかは知らなかったがヤードはどの目が出ようと
この行いをもう止める気でいた。たとえ・・・師の怒りを買うとしても。
(こんな事が初めてな訳ではない・・・だが、こんな真似を続けていればいつかは)
召喚師の詠唱が終わり、希望のダイスが床へと転がる。出た目は・・・1
「ほう」
「あら・・・」
「ウホッ」
(何だ・・・? ウホ?)
1の目が出た途端、室内の空気が揺らいだ。
オルドレイクは笑みを深くし、ツェリーヌは残念そうな表情を浮かべ・・・
他の者達の視線は扉へと集まっている。
呼び出され、この部屋へと来てからオルドレイクたちの方へのみ注意を向けていたヤードは
改めて扉の方へと向き直った。そしてそのまま硬直する。
「・・・・・・?」
扉には大きな紙が貼られ、出目と対応した異世界。そして若干の人物の名が書かれていた。
4〜6までは他の4つの世界。2にはツェリーヌの名。1には・・・。
「オルドレイク様・・・」
「どうした、我が弟子よ」
「何故ここに私の名前があるんでしょうか」
「見たままだと思うが?」
「見たまま、ですか」
後ずさりしようとしていたヤードの両脇を暗殺者が固める。
普段感情を殺しているはずの彼らから同情の空気が流れているのはヤードの気のせいだろうか。
「・・・ツェリーヌ様」
駄目で元々、とヤードはツェリーヌにも声をかけてみる。
「ああ・・・流石は我が夫。弟子だろうとかまわないで食っちまう人・・・」
「・・・・・・」
根本的に駄目だった。
「さあ弟子よ。ケツを出せ」
「師匠・・・もう止めましょう。こんな事を続けていればいつかうわなにをすr」
「・・・さん? ヤードさーん?」
「あ・・・」
ヤードが我に返ると眼前にはアティが心配そうにしていた。夜の海岸に静かな波音が木霊している。
「ごめんなさい・・・私が過去の事をお聞きしたいなんて言ったばっかりに。」
「いえ、大丈夫ですよ」
力なく笑うヤード。無意識のうちに両手が背後へと回る。
(ヤードさん・・・やっぱり過去の事、忘れきる事はできないんですね)
(流石にこんな事は・・・話せる訳ないですからね)
微妙な擦れ違いを残しつつ、島の夜は更けてゆく。
以上です。
|ω・`) お聞きしたいのですがレックス×ミスミ様とかまだ需要ありますかね?
ある。
てか希望。
グッジョブ!
ヤード好きなんで久々に読めて嬉しかった。
以前いらした四字熟語シリーズの方ですか?
GJ!
個人的に密かに見たかったミミエットたんのエロが見れた…リョージョクだけど。
「食っちまう人…」笑っちまったじゃねーかw GJ!
ミスミママン超希望ですよ。
875 :
590続き:04/10/20 16:51:15 ID:VpcUSnbZ
ラミ希望です。何気に今まで出ていないんだよな。
何気に…というか、4歳でエロネタは難しいだろう。
フィズとアルバの三人でお互いの裸を好奇心で見せ合ってるうちに
行動がエスカレートして…とか?
そういえば、昔あったハヤトの女体化の作者さんは本当に男性だったんだろうか。
漏れはヤード×ミスミとか好きなのでつ。
スカーレルまたはカイル×アルディラとかかなり微妙なラインも結構好きだ。
ワロタw
何度でもお願い。
>>877 同じくヤドミスなんか好きだ。
字の勉強に疲れたミスミが、ちょっとふざけてヤードにモーションかけたら…
みたいな話が読みたいな…。
でもヤードって、とことん経験不足か凄まじく経験豊富かどっちかな気がする。
師匠があれだし。
漏れはレクミスが好きだなー。とにかくEDに萌えたんで。
あのEDは反則だろ。3の中で一番幸せかつラブラブなEDだったと思う。
でもカイル×アルディラというのを見てこっちも気になった。
純愛で読んでみたい。
カイアルのシリアス純愛とか読んでみたいけど、どんな感じか想像つかないなあ。
む…意外にも反響があったようで何よりです。励みになります
872氏のおっしゃる通り、タイトルに四字熟語使ってた者です。
以前の徹を踏まんように気をつけつつ書かせていただくので
よければ感想なり指摘なりお願いします。
ヤドミスも中々面白いっすな…
とか言いながら必死にラミでネタを考える漏れ。駄目だ
久々にスカーレルものが読みたい…いっそのことスカーレル×ミスm(無理すぎ)
どうでもいいけど、鬼姫のミスミも部外者から見ればただの鬼なのに
なんでみんな「様」づけして呼んでるんだろ。
ヤードとスカーレルはミスミ様って呼んでたが、カイルがミスミ様とか呼ぶのは違和感あるな。
カイルはおばちゃんと呼びま(うわ何をするやめくぁwせdrftgyふじこlp;
ベルフラウはおば様うわやめr
ここで、アティ×ミスミとか希望してみる。
ラミって4歳だったのか?
子供3人組は普通に揃って10歳くらいかと…
ミスミで百合って想像できないな…。
アルディラとミスミって外見は20代後半くらいだろうか?
ヤッファタンものが読みたい。てか2のフォルテみたいにフられると思ってた…。
ヤフアティのエロ以外と多いね。同人誌の話だけど。
以外じゃなくて意外。スマソ
カイル、スカーレル、ヤード、ヤッファ、ウィル、ナップがアティとやるエロ同人はあるのに
キュウマはない気がする。
キュウアティはなんか…女性向けっぽい気がする。
同人で言うヘタレ攻めというか何というか。
そんな気がするだけなんだけどさ。
ヤッファとアルディラとか
ヤッファとミスミ様とか
ヤッファとファリエルとか、ヤッファとベルとか、
とにかくアティやマルルゥ以外のも読んでみたいな
ヤッファとアルディラってなんかいいな。
スカーレルが女キャラだったらヤッファとエロそうな感じがした。
そこで女体化ですよ
女ヤッファと女スカーレルか…
女スカーレルって、単なるケバイおばさんだよな
>>899 あー…確かに男キャラだからいいわけで、実際は30くらいだろうしなあ。
まあ老けたルールーだと思えば…。
♀レシ(ry
イスラが女だと、アズリアの立場がなくなりそうな気が。
女モーリn(ry
女ビジュとか言ってみる。
>女ビジュ
実はギャレオのことが好きでアズリアに嫉妬しまくりとかそんなんか?
趣味悪いな…
このさいギャレオもエドスもみんなまとめて野郎全員女化
よーしこの際盛んの王もウィゼルもフィリップも女体化しようぜ?
あとペルゴ ついでにパンチョ
ファリエルって抜剣状態なら触れあえるって設定あったっけ?
それならレクファリとかエロできるよね。
>>908 ファリエルEDだと兄貴の力で触れ合えるようになる
まさに超兄貴
>>793 蝶遅スレだが、スネークの中の人は大塚さんじゃないのか?
ヤッファの中は中田のはずだが・・・。
もしサモ3でタロットが出るとしたら(出ないだろうけど)
「恋人」は無難なオウキーニ×シアリィとかだろうか。
2のパートナーみたいな固定の相手がいないからネストリみたいなのもなさそうだし。
でも世界観せまい話だし、全体的に割り当てにくそうかな。
クラフトソード2、基本的にエッジはリンリと、エアはリョウガとって感じなんだな・・・
他のキャラクタ選んでも色気のある会話が皆無。赤くなるとかのリアクションも上二人しかない
エロパロが少ないわけがわかった気がした
年齢もあるんだろうが
>>913 ガブリオとエアも恋愛っぽい感じになるが…。
あとエアとリンリ、エッジとリョウガでも赤面するんでは。
序盤の「心配してくれたんだ」や最後の「リョウガはいつも僕の事思っててくれたんだよね」
とかでも赤くなってたからな……。
それはあれだ。やおいにもゆりにも対応しているんだよ
>「本当にキミのことを想っているんなら、たとえきらわれてたっていい・・・エアの近くにいて・・・
キミを守ろうって思ったんだ。それが、エアのやさしさに応えることじゃないかって・・・」
>「本当に、エラくなんてないよ。今、僕が頑張れるのはエアのおかげなんだから。エアの側にいたいから、
ふさわしい自分でいたいと思うんだ」
エッジ相手でも言うわけだが、ガブエアもラブラブっぽい。
エッジでやってもリョウガやオルカは赤面したりするわけだが。
それと、ニーニャもイイ感じにならないか?
ようするにサモンはやっぱエロいってこと?
ホモレズロリショタってこと。
>>920 つまりどんな趣味の人間でも萌えられるゲームってことだな?
すっげーや!
サモンってすっげーや!
そりゃギャルゲですから。
真正面から見ると興醒めもいいとこだけどな
>>917 このガブリーダーの台詞の「エア」を「エッジ」に変換してみると…
何となくガブリーダーがドラマCDに出てきたホモな某融機人と重なって鬱_| ̄|○
クラフト2作は話だけじゃなくキャラの味もなんか縮小されてる所為か
主人公機軸じゃないと上手く話ひねるのは難しそうだ…
さておきレク×ミスっぽいものを投下しときます
ジーィ ジィ ジィ ジィ・・・
遠慮なく鳴き続ける油蝉の合唱が暑さを際立てる。
納涼の為、と縁側の柱には風鈴が吊るされているのだがいかんせん風が弱く
あの清らかな音色が聞こえてくる事は無い。
その代わりであるかのようにぱきり、と茶器の中の氷が割れた音が室内に響いた。
「今日は格段と蒸すのう・・・何もこのような日に訪ねて来ずともよかろうに」
「迷惑・・・でしたか?」
「そうではない。おぬしが日射で倒れでもしたら大変であろう?」
おずおずと聞いてきたシアリィにミスミは苦笑してみせた。
「で、用向きの方は何かの?」
「ええと・・・」
ミスミの視線を受け、獣人の娘は視線を逸らす。
レックスとスバルはこの暑い中学校。キュウマもまた今日は姿を見せていない。
勉学を兼ねて読書でもしようか、と思っていた所へのシアリィの訪問であった。
元々対して懇意でもなかっただけにミスミとしてはシアリィの訪問に驚きはしたが
わざわざこちらの集落にまで来たということは余程の事であろう。
(わらわでなければならない、という事なのだろうな)
シアリィの視線が宙を泳ぎ―慣れぬ正座をしている所為でもあるのだろうが―体をもじもじとくねらせる。
が、やがて意を決したかのように出された麦茶を一気に飲み干すときっとミスミを正視した。
「じ、実はミスミ様にお聞きしたい事があってきたんです」
「じ、実はミスミ様にお聞きしたい事があってきたんです」
「ふむ?」
「夫婦生活の事なんですが・・・」
成る程、と麦茶を軽く啜りながらミスミは納得する。丁度レックスとミスミが祝言を挙げた頃にシアリィと
オウキーニもまた式を挙げていた。同期であり、かつ夫婦生活が二度目であるミスミなら・・・そう思って
彼女は訪ねてきたのであろう。
「そういうことか。なんなりと質問にすると良い」
「は、はい。その・・・」
「?」
「夜の方、についてなんですけど」
「・・・・・・っ!?」
麦茶を噴出しそうになり、慌てて口を押えるミスミ。
夜の夫婦生活。といえばもう一つしかないだろう。
シアリィの褐色の肌が恥ずかしさ故か、可哀想な位赤く染まっている。
「別に主人のアレが立たないとか・・・そういうのとは違うんですけど・・・
お互い緊張してしまって中々うまくいかなくて・・・それに・・・主人も私も経験がまったくないもので・・・」
「成る程、のう・・・」
いささか唐突ではあったが、シアリィの声色から深刻さが伝わってきた。
お互い好き合っているのに契りをうまく交わせない、というのは辛いものである。
「それで私・・・思いきって・・・相談に」
「ふふ。そういう事であれば・・・わらわに任せるがよい」
「本当ですか!?」
「うむ。殿方を喜ばせる技術を色々と教授してやろう」
ミスミはそう言って軽く胸を叩いてみせる。彼女自身それ程そういった術を知っている訳では無いが
頼られて力になれない、では風雷の里の長としての面子がすたる。ミスミはそう考えた。
・・・いささか面子の立て方が間違ってはいるのだが。
「そうと決まれば・・・ちとキュウマを使いにやらねばならぬな」
「キュウマさんを、ですか?」
「うむ。今日はまだ館に顔を出してはおらぬが・・・どうしたものか」
『ご安心を、ミスミ様!』
「む」
「きゃあっ!?」
どこを探すか、そうミスミが考えるまでもなくキュウマが天井から飛び降りてきた。
「このキュウマになんなりとお申し付け下さい」
「それは良いのじゃが・・・キュウマよ」
「はい?」
「お主・・・まさかさっきの話を聞いておったのか?」
「無論です。一字一句漏らさず聞いておりました!」
「そうかそうか。ふ・・・暫く鍛錬を怠っていたからのぅ。勘が鈍っておったようじゃ」
「はっはっは・・・どうしましたミスミ様。顔が怖」
「で・・・キュウマがぼこぼこの顔で『御館様。一大事です』とか言うから俺、急いで帰ってきたんだけど」
館の寝室、布団に仰向けになったレックスが仏頂面で呟いた。
「なんで帰宅早々、ひん剥かれてるのかな・・・」
まだ頭が混乱しているといった様子で頬を掻く。下半身を覆っている布さえ取り除いてしまえば完璧に
裸一貫である。
「ええい、男がぐだぐだ言うでない。相手がおらねば技術も見せれんだろう」
「すいません・・・私が無茶な相談したばっかりに」
薄着一枚のミスミと、所在無げにちらちらと視線を動かすシアリィ。
「いや。話も聞いちゃったし俺もできる限りの協力はさせて貰うよ。でもミスミ、一体何を・・・」
―する気なんだ? そう聞く前にするり、とミスミがレックスの身体に覆い被さりくすりと笑った。
「また心にも無い事を。無論・・・こういう事するために決まっておろう?」
「く・・・?」
痒みにも似た甘い疼きがレックスの身体を襲う。
ゆっくりと、ミスミの舌がレックスの乳首の上を這っていた。
(わ・・・す、すごい・・・)
予想だにしなかった光景をまざまざと見せ付けられ、シアリィの顔が紅潮する。だが行為を見逃すまい、と
視線は二人から逸らされない。
「・・・んっ」
乳首を、そしてなぞるようにして乳輪をくるくると舐めていたミスミの舌がつつ、と下へ下へと降りてゆく。
手で布を取り去り、ゆっくりと身体を伝っていた舌が腰骨の辺りで一旦止まりチロチロとのたうった。
「う・・・わ、ミスミ・・・」
「んふ・・・なんじゃ。そのようにだらしのない顔をして」
腹の辺りに頭を添えたままミスミが笑って見せた。既にその顔は良き里長としての表情を消し、完全に
夫のみに見せる”それ”となっている。
「こんな技術一体いつの間に・・・」
「なに。お主やヤードから文字を教わりはじめてから
どれだけ経つと思っているのだ・・・? その手の書物を読み解く事など造作も無いわ」
(いや、その誇り方はおかしいから)
頭ではツッコミを入れようとするレックスではあったが
それ以上に襲ってくる快感から意識を逸らす事の方に意識を集中していた。
気を抜けば簡単に声がでてしまいそうである。
夫婦二人だけの時ならばともかく・・・
「・・・・・・」
今は、シアリィに見られているのだ。
(まったく・・・自分の身体じゃないみたいだな)
腰辺りを愛撫していたミスミの舌はレックスの予想に反し、そのいきりたった剛直を避けて太腿の内側を
滑っていた。意外な場所への刺激、行為を見られている事への興奮。普段は無いそれらの要因が自然と
レックスの身体を熱くさせ、震わせた。
(まさかこれほどに効果があろうとは・・・)
ミスミもまた内心驚いていた。書物から得た知識だけに半信半疑で試していたにも関わらず、レックスの
身体は面白いようにピクピクと良い反応を返してくる。
愛撫をしているのは自分であるはずなのに、頭がぼうっとなり動悸が早くなる。
「ミス・・・ミ」
愛しい人から名前を呼ばれ、背中をぞくぞくとしたものが駆けてゆく。
「だらしない顔を・・・しおって。だがまだこれからじゃ・・・」
漸くここでミスミの手がレックスの剛直に触れる。ねっとりとした舌淫が効いていたのか、先端からは既にぷっくりと透明な液が分泌されあたかも彼女が触れるのを待ち焦がれていたかのようだった。
「今度はこれじゃ」
赤黒く腫れあがった剛直がミスミのたわわに実った白い双丘によって挟まれ、姿を消す。谷間につぅ・・・と一滴の唾液を垂らすと
ミスミはゆっくりとその身体を上下させはじめた。
「うお・・・」
快感が堪えきれない、と言うかのようにレックスの声が漏れる。
動きが開始され程無くするとしゅにしゅにとした肌の擦れあう音が唾液と先走り汁により粘液質の物にとって替わられ、熱気の増した室内に響いた。
「くっ・・・駄目だよ」
「ど、どうした? お主がいきたいのならいつでも出してくれて構わんのだぞ・・・?」
問いかけるミスミの頭に軽く手が乗り、そのまま彼女の髪を撫でる。
「いや、駄目だね。俺だけが気持ちよくなってちゃしょうがないさ。
・・・辛そうな顔してるの、まさか俺だけだと思ってないだろうね?」
「う・・・ふふ。やはりお主には適わぬわ」
ミスミは苦笑すると上体を起こし、自らの秘所に剛直をあてがった。
「前戯は無くても良さそうだね・・・あんま体に力が入らないから丁度良か・・・っ!?」
「んうっ・・・! この・・・助平め」
既に秘所が愛液で濡れそぼっていた事への照れ隠しか、レックスの言葉を遮るかのように
ミスミはその腰を深く沈めた。剛直が奥まで到達した所で身体をしならせ軽く痙攣させる。
「はぁ・・・は・・・ぁ」
「挿れてすぐに軽く達する人には言われたく無い台詞かな・・・」
「お主こそ・・・。このようにピクピクとさせていてはそう持つまい?」
冗談を交し、腰がゆっくりと動き始める。
「ああっ・・・あ・・・くう・・・っ」
一定のリズムを保ちながらミスミの身体が上下する。剛直を貪るかのように
その腰が微妙に左右にグラインドし、更にお互いの快感を引き上げてゆく。
「はあ・・・ああっ・・・あああ・・・」
(い、いかん・・・腰に力が・・・)
「おっと・・・」
倒れこみそうになるミスミを上半身を起こしたレックスが支える。自然とミスミの両手がレックスの背中へと回され、互いの身体を密着させた。
そんな動作の間も接合部分は絶え間なく蠢き敷き布団には混合液によってできた染みが広がってゆく。
「あああああっ・・・あなた・・・あなたぁ・・・っ!」
「ミスミ・・・ミス・・・ミっ」
ぎり、とレックスの背中にミスミの爪が食い込む。だが今のレックスにはそれすらも心地良く感じられた。
「ミスミ。どこに出して欲しい?」
「んんんっ・・・! この・・・まま・・・中にっ・・・欲しいのぉっ・・・」
「分かった・・・いくよ」
「ああ、あ・・・あ〜〜〜〜〜〜っ・・・!」
ミスミの最奥に突き入れられた剛直が肥大し、滾りの全てを吐き出す。
それを直に感じながらミスミの意識は白に覆い隠されていった。
そんな彼女をぎゅっと抱きとめ、レックスもまた重力に身を任せ一緒に布団へと倒れこんだ。
「ふ・・・ぅ。流石に今回はハードだったな・・・」
快感の余韻に浸ろうとしたレックスではあったが、そこではたと気付き横へと目をやる。
「・・・あ」
「・・・・・・ぅぅ」
そこにはうっすらと涙すら浮かべ、塩の塊と化したシアリィが正座していた。
チチチチチチ・・・チ
蝉時雨が油蝉から蜩へと変わっていた。後数刻もすれば島に夜が訪れる事だろう。
「ミスミの奴は・・・ちょっと暴走しちゃったけどさ」
「・・・・・・?」
体力を使い果たしたのかそのまま眠ってしまったミスミを部屋に残し、レックスはシアリィを里の境まで送っていた。
「結局、夜の営みに一番大事なのはね・・・技術なんかじゃない。
お互いの気持ちが通じ合うって事なんだよ。多分・・・シアリィさんとオウキーニさんは契ろう、って
考えだけが先行して空回りしちゃっただけなんじゃないかな?」
「あ・・・」
思い当たる事があったのか、館を出てからというもの熱に浮かされたような
顔をしていたシアリィがはっとする。
「まあ・・・あんな事して見せてた俺が言うのもなんだかおかしいけどね」
苦笑してみせるレックスにシアリィがかぶりを振った。
「・・・いえ。多分先生の言ってること、間違いじゃないと思います。
やっぱり、ミスミ様に・・・先生に相談してみて良かったです」
「そう言って貰えたらきっとミスミも喜ぶと思うよ。それじゃ、気をつけて」
「はい。ありがとうございました」
憑き物が取れたように笑顔で手を振り、去ってゆくシアリィが視界から消えると
レックスはその場に尻餅をついた。今頃になって腰が痛み出す。
「彼女達はあれで多分大丈夫・・・かな」
「御館様・・・明日の授業は平気なのですか?」
気付けば隣にキュウマが立っていた。
「うーん・・・ミスミのあの顔だと夕食の後、また付き合う事になるかもしれない」
「今日といい明日といい・・・ヤード殿にまた迷惑がかかりそうですね」
「ところでキュウマ」
「はい。何か?」
「天井から見てただろ」
「無論です。しっかりと拝見させていただきました」
「そうかそうか。ははははは」
「どうしたんですか御館様。目が笑って無」
「オウキーニ・・・オウキーニか?」
「あんさん・・・お久し振りです」
「生意気に髭まで生やしやがって。で、かみさんとは仲良くやっとるのか?」
「ええ。貧乏子沢山で色々大変ですわ」
「子供までいるのか!」
義兄の前で笑うオウキーニ。その顔は少しやつれてこそいたが・・・とても幸せそうだった。
以上です。お騒がせしました
GJ!
やっぱりミスミ様はいいですね。
しかしオウキーニも童貞だったのか…。
>>925 むしろ「エア」を「アルス」に変えるとまんまな事に気づいてちょっとorz
せっかくこのセリフでガブエア萌えしてたのに…。
GJ
つーかキュウマワロタw
>>937 ジャキーニ!ちょっとは部下にも女回してやれよ!と思った。
それでもジャキーニに突いていくオウキーニはいい奴。
サモンのキャラって童貞臭がビンビンする
至極当然。
だってレシィきゅんが童貞じゃなかったら漏れは生きていけないもの。
その童貞を奪っていいのはトリスかユエルだけよ?
>>940 女を回してくれないかわりにジャキーニに突いていたんでしょう。
>>941 サモの少年キャラ(高校生から下)以外で童貞くさいのって、ネスティとシャムとイオスとイリアスとエドスと
フレイズとキュウマとレックスくらいじゃないか?
連続スマソ、何気に「ス」のつく奴が多いな。
>>944 イリアスは結構意外と色々やってそうかも…さわやかそうな顔して影で…
ネスティは身体のヒミツを他人に明かせない設定上、鉄板で童貞だろうけど
一族の記憶でエロ知識は豊富なわけで…多感な思春期とかさぞ大変だろうな。
それよりスカーレルは童貞なのか否か…どうなのかな?
>>946 あの組織じゃ色々ありそうだし、童貞ってことはないんじゃないか?>スカーレル
処女ですらないかもしれんが…。
948 :
名無しさん@ピンキー:04/10/24 20:57:04 ID:aIWWOkU3
スカーレルは確実に両方経験ありでしょ
ヤードも少年時代にオルドレイクに掘られてるよ。
ビジュは捕虜の時に拷問と称して掘られまくって性格が変わってしまったんだよ。
何ともいえない気分になってきた
ソノラたんものを読みたいな…純愛でも鬼畜でも。
でもソノラで鬼畜って、設定が思い浮かばないが…。
そういえば以前、ヤード×ソノラで鬼畜(?)ものがあったなあ。
951 :
名無しさん@ピンキー:04/10/24 21:59:34 ID:W0rTlumH
マグナとトリスはストリートチルドレンの頃、
金を稼ぐために……
ここまで書いといて何か実際ありそうな気がしてきた…
マグナとトリスは金なんて使わなかっただろう。
もっぱら物乞いとか拾い食いとか盗みとか。
凍てつく夜、一夜の暖を取るべく…
>>953 売れ残ったマッチに火を灯すと、
何と暖かい暖炉とおいしそうなご馳走がたっぷりの部屋が現れたのでした!
しかしマグナもトリスもストリート時代は苛酷だったろうし
派閥時代も色々嫌なことがあっただろうに。
よくもまっすぐな人間に育ったよなと。
何歳ぐらいを想定して書けばいいんだ?
お気に召すまま
957 :
955:04/10/24 23:05:38 ID:VDIifuwg
少し待ってれ
>>935 ちと遅れたけどGJ!
ものすごく久しぶりに来てみたら鬼姫、つーかレクミスが…
シアリィもいい味だしてるし。いや〜来てよかった。
ところで970あたりで新スレ立てた方がいいんだろうか?
>>935 俺も遅れたが、GJ!
レクミス好物なんでもうドキドキがとまらないぜ。
なんかキュウマのポジションがハマーっぽいな
マグナ似の静か娘(姉)とアメル似の元気娘(妹)ってのが俺の妄想だ
やべ誤爆した
風の子だろ
ガブリーダーだろ
966 :
テンプレ1:04/10/26 16:11:21 ID:Qn3y8je9
不覚にも(1の萌えキャラ名をどうぞ)に萌えてしまった…
そんなわけで
サモンナイト エロ小説&エロ雑談スレその15です。
【PALETTA(パレッタ)】
エンターブレイン出版の季刊雑誌(ただし休刊)
大体1月・4月・7月・10月の15〜20日頃発売。
毎号飯塚武史先生がサモンナイトのイラスト&コラムを掲載。
基本的にSSはエロ有りの方向で。
続きものの場合はエロ無しのパートが入っていても可能。
【過去スレ】 関連は
>>2-3以降
967 :
テンプレ2:04/10/26 16:12:43 ID:Qn3y8je9
968 :
テンプレ3:04/10/26 16:16:36 ID:Qn3y8je9
そろそろ新スレ立てる時期か?
もしそうなら俺が立ててくるが。
自分になのかよ!
973 :
名無しさん@ピンキー:04/10/27 01:12:04 ID:wPRsf2mT
1000スレゲットレースですか?
ハァハァのカミングアウトででも埋める?
とりあえず、アティせんせ(*´Д`)ハァハァ
シュガレットたん
ディナたん
ハサハたん (*´Д`)ハァハァ
アヤカシ (*´Д`)ハァハァ
ミスミ様
アカネ
カイナ(*´Д`)ハァハァ
…まあ後20レス程度じゃSS一本がいいトコか…
トリスたん(*´Д`)ハァハァ
ケルマたん(*´Д`)ハァハァ
ディミニエたん(*´Д`)ハァハァ
アズリアたん(*´Д`)ハァハァ
アカネたん(*´Д`)ハァハァ
ベルたんベルたんベルたんベルたんベルたんハァハァハァハァハァハァハァハァ
ソノラたん(*´Д`)ハァハァ
ソノラたん(*´Д`)ハァハァ
ソノラたん(*´Д`)ハァハァ
ソノラたん(*´Д`)ハァハァ
ソノラたん(*´Д`)ハァハァ
エドスウホッ・・・
レシィきゅん(*´Д`)ハァハ(#゚Д゚)ウボァ!
ミニユエ(;´Д`)ハァハァ
(*´Д`)/lァ/lァ
(*` Д´)//ア//ア!!!
カシスたん(; `Д´)/ヽィアー/ヽィアー!!
ファリエルタン(*´Д`)ハァハァ
ここの1000取った人のエロ絵リクに答えます。ごっついのね
ごっついのって
エドスとかそういうのか。
公園のベンチに座って通りがかりのエドスを誘惑するカイルとかだな