グローランサー・ラングリッサーのエロパロ2

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1名無しさん@ピンキー
グローランサー&ラングリッサーの総合エロパロスレッドです。
sage推奨。わりとなんでもありでマターリいきましょう。
お約束と過去スレ・関連サイトはこちら↓


・801は専用板へ
・801要素有の男女もの・女体化・陵辱・百合のような人を選ぶ要素はNGワード推奨
・万が一NGワード無しで投下されてしまった場合、記憶を抹消してスルー
・グロ・残虐は基本的に禁止。投稿したい場合は要相談


前スレ:グローランサーエロパロスレッド
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1076050764/

2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.gozaru.jp/

エロパロ板ガイド
http://hhh111.s4.x-beat.com/

2名無しさん@ピンキー:04/07/24 19:20 ID:ke9sULZJ
1乙!
3名無しさん@ピンキー:04/07/24 19:22 ID:Ora2C4qs
1さん乙カレー。
4名無しさん@ピンキー:04/07/24 19:28 ID:GWuo4R/7
某スレが即死していたので心配なので保守します
それはとにかく1さん乙カレー
5名無しさん@ピンキー:04/07/24 19:28 ID:1wu5t5Nu
即死回避も兼ねてテンプレの補足

2chエロパロ板SS保管庫
このスレッドに限らず他のエロパロスレのSSも収蔵しています。

エロパロ板ガイド
ジャンル別のエロパロ板スレッドのリスト。
即死・圧縮等のdat落ちや、文字数・行数制限など投稿時の規制について、
その他エロパロ板を利用するうえで役に立ちそうな情報を集めています。
6名無しさん@ピンキー:04/07/24 19:37 ID:+2qPz83S
7名無しさん@ピンキー:04/07/24 20:00 ID:QAHvL17W
1さん乙。
最近はグロランから離れてたから、暇があったら久々に何か書こうかな…
8名無しさん@ピンキー:04/07/24 20:58 ID:Ora2C4qs
どうでもいいがデュルクハイムって純愛系のネタつくりにくいですね。
メインキャラ野郎ばっかだから。エレナとカルノスの彼女は除きますよ?
9名無しさん@ピンキー:04/07/24 21:31 ID:5307lVGm
いっそ顔グラないその二人でも面白いんじゃないか?
例えば収容所のモールス信号で何会話してたのかとか。
10名無しさん@ピンキー:04/07/24 21:37 ID:wRtS7f5c
>1
乙カー・リーヴス

オスカーとジュリアなんてどうよ
11名無しさん@ピンキー:04/07/24 23:12 ID:n8MPUvnA
>前スレ669,671
先日のクレヴァニール×イライザの感想ありがとうございました。
ほぼイライザの1人語りでどう読んでもらえるのかどきどきしていましたが、可愛いって言ってもらえてよかったです。

>思いついたネタ
1.収容所脱出後のエレナ
日常での何気ない音がラウルからの打音式暗号に聞こえてしまい、切なくなって自慰。
2.クリストファー×シルヴァネール
終盤の某イベント後。手術室プレイw
3.Vのインビジブルストーンを使った悪戯
ヒューイがテレポート&インビジブルストーンを使って女性キャラの寝ているところをいたずら。
最後にばれてぼこぼこにされてしまうという落ちが妥当か。
12名無しさん@ピンキー:04/07/24 23:46 ID:THegTpMK
>6
使い魔って結構胸でか・・・って、実際のサイズ一桁なんだよな。
13名無しさん@ピンキー:04/07/25 00:10 ID:C5uuke/2
オルフェを人質に取られて陵辱されるバーバラ母さんキボン
14名無しさん@ピンキー:04/07/25 00:15 ID:WwXPLFIm
>>13
IDが
(゚∀゚)ウケ

>オルフェを人質に取られて陵辱されるバーバラ母さんキボン
相手は誰?
15名無しさん@ピンキー:04/07/25 00:21 ID:AjlgCGQF
16名無しさん@ピンキー:04/07/25 04:13 ID:1kmZ0moV
>>15
その26グローランサー4の左上がレムスに見えてしまった・・・
17名無しさん@ピンキー:04/07/25 16:50 ID:mu2XhObP
18名無しさん@ピンキー:04/07/25 18:29 ID:iNaLbg65
即死って何KB?
19名無しさん@ピンキー:04/07/25 19:38 ID:4cxBPshm
>>11
2のオチは気付いたディラインが乱入して「犯るなら外で犯れ!」と怒られて叩き出されるのですな?
20名無しさん@ピンキー:04/07/25 19:57 ID:C5uuke/2
即死回避のためにちょろっと

「ほらほら、バーバラママさんよ。もっと頑張らねえとあぶれた奴がミシェールちゃんもヤッちまうぜぇ?」
「んぶ…ちゅぽっちゅばっ…はぁ…はぁ…やめて…あの子には手を出さないで」
「だったらもっと踏ん張って腰動かしな!」
「ああううっ!んむっ!奥…にっ!子宮がっ!…やめてぇっ!」
「ほら嬢ちゃん、お母さんの生本番だぜ。見えるか?今チ○ポが出たり入ってるのがミシェールちゃんが出てきた所だ」
「おか…あ…さ…ん」
「いやあぁぁ〜っ…ミシェールには…娘にはこんな姿見せないでぇ〜っ!」
21名無しさん@ピンキー:04/07/25 21:43 ID:KOVFxsWC
エレナを攻略したかった
声優知らない人だったが、声に激しく萌え
22名無しさん@ピンキー:04/07/25 22:45 ID:PAhJ/bQw
>>18
エロパロ板ガイド曰く、不明とのこと。
板によっても違うらしいです。条件も可変式らしいですし。
以前、他板であるスレを見た時には24時間以内に30レスとか30KBとか言われて
適当にAA貼って稼いでたのを見たことあるけどどうなんでしょう・・・と言いつつ容量を稼いでみる。

>>19
あ、それもいいですね。それでもクリスなら恥ずかしがるシルヴァネールと続きをやりそうな気が。
私はディラインがクリスに飲ませた栄養剤が実は精力剤だった、とか
見て見ぬふりをしておいて翌朝2人を冷やかす、という落ちを考えてました。
23名無しさん@ピンキー:04/07/26 10:16 ID:E62b0izH
職人様マダー?
24名無しさん@ピンキー:04/07/26 11:38 ID:hDkCmLhr
ウェインXアリエータきぼんにゅ
25名無しさん@ピンキー:04/07/26 12:18 ID:GGAzcmEz
即死回避上げ
26名無しさん@ピンキー:04/07/27 01:01 ID:nHezJUFE
ほしゅ
27名無しさん@ピンキー:04/07/27 05:04 ID:pLLIYzgw
hosyu
28名無しさん@ピンキー:04/07/27 10:00 ID:DX8Y8Xjp
>1
お疲れ様ですー。
前スレでモニカ陵辱とか書いてた者ですが、
色々と事情がありまして黒レムスの続きはまだ当分先になりそうです。
自分はすっかりこの板に定着していますので、決して居なくなりはしませんが、
なにぶんまだまだ未熟かつ遅筆でして、年内には書きたいと考えています。
期待して下さった方のためにも、
もっとエロス溢れる文章を目指すのを見失わず届けたいと思います。
29名無しさん@ピンキー:04/07/27 15:51 ID:XT/BY4PX
>>28
前スレの19氏ですよね?
ガンガレーヽ(´ー`)ノ
応援してます、期待してます。
30名無しさん@ピンキー:04/07/28 06:45 ID:YTyGOVxX
職人さんたちがんがれage
31新スレ移行記念〜闇の中の真実〜:04/07/28 21:40 ID:L9JNb4IA
「ボーゼル様、新スレ移行おめでとうございます」
新スレ移行を祝う宴の中、ダークプリンセスが主のグラスにワインを注ぐ。
闇の皇子はグラスを傾け芳醇な香りの液体で喉を湿らす。
「確かにこれはめでたい事だ
 新スレを立てた1の功績は賞賛に値する」

「確かに1殿の手並み見事でしたな」

「ほんと、なかなかやるねぇ」

「クククッ、確かに見事ですね」

「ふん、まぁいいほめてやろう1よ」

三魔将やガイエルもボーゼルに続いて1を称える。

「1乙」

下級の魔族も口々に1の仕事を褒め称えた。

ガシャン

「しかしだ・・・・!」
ボーゼルの右手に持っていたグラスを握りつぶされる。
血のように赤い液体が手を伝わり滴り落ち、石床に赤い染みをつくる。
「一つのスレを消費しながらラングネタが一つも無いとはどういう事だ!
 スレ内にはラングネタを書くと言っていた香具師が3〜4人いたはず、やつらはいったい何をしているのだ!!」
憤怒の声をボーゼルがあげる。
32新スレ移行記念〜闇の中の真実〜:04/07/28 21:41 ID:L9JNb4IA
その声に怯え魔族達は思わず数歩後退するが、傍らに控えていた闇の巫女はボーセルを宥め様と声をかける。
「ボーゼル様、彼らは現在執筆なさっている最中なのではないでしょうか?」
しかし、
「ふざけるな!!
 やつらが書くと言ってからどれだけの時間が経っているかわかるか!
 それとも何か?
 あやつらはそろいもそろって何十レスにも及ぶ超大作を書いているとでもいうのか!!!」
それはボーゼルの怒りに油を注いだだけに終わった。
もっともボーゼルは一度怒りを爆発させた事で気分が落ち着いたのか冷静になると、
「まぁ良い、今宵は新スレ移行を祝うめでたき日、無粋な事な事は止すとしよう・・・
 のう、カルザスの姫君?」
ボーゼルはクククッと笑うと捕虜として連れて来られて来たカルザス王国の王女シェリーを見る。
光輝の姫はボーゼルから目をそらすが闇の皇子はそれに構わず話を続ける。
「せっかくの新スレ移行だ
 即死防止も兼ねて記念に、昔の話でもしてやろう」
「昔の話ですか?」
ダークプリンセスがボーゼルに聞き返してくる。
「そうだ、今から数百年前・・・・
 私がカオス様に認められ、新たにボーゼルとなった頃の話だ
 そうそうこれからの話は陵辱物ゆえ、苦手な者はスルーするようにな」
33新スレ移行記念〜闇の中の真実〜:04/07/28 21:42 ID:L9JNb4IA
「お前がアルテミュラーを苦しめたという軍師か?
 思っていたより良い姿をしている」
 ボーゼルはカオスに捧げる生贄にする為に魔将軍ガイエルに誘拐させてきた娘…
ヴェルゼリアとアルテミュラーを散々苦戦させてきたディハルトの軍師兼恋人であるルナ・トーランドを見て呟く。
「だ、だれ」
気絶から目を覚ましたルナは目の前に奇妙な仮面を被った不気味な人物がいるのに気が付いた。
「あ、あなた…もしかしてボーゼル?」
その人の雰囲気はアルテミュラーがボーゼルであったときとよく似ていた事から推察する。
「よくわかったな
 さすが、あのアルテミュラーを手玉をとった軍師だけの事はある
 しかも、思っていたよりはるかに美しい」
ボーゼルがルナの身体をなめるように見回す。
彼女は普段装備しているブレストアーマーを脱がされ、黒いボディスーツの上に白い短衣を着けただけの姿になっている。
「ほう、身体のほうのも大したものだ」
ルナの胸元を見詰めたボーゼルが感嘆の呟きをもらす。
確かに彼女の短衣は下から突き上げる豊かな肉塊の御蔭で大きく盛り上がっている。
少女の凛とした知的な美貌とその年齢からは到底想像出来ない大きさである。
初潮を迎えた頃から急激に膨らみだした乳房はルナにとって邪魔なものに過ぎなかった。
身体を動かす度に弾む大きな胸は幼い頃から続けてきた剣術修行の妨げにしかならなかったのだ。
その胸の膨らみをまじまじと見つめられて冷徹な軍師の麗貌に赤みがさす。
「わ、私をどうするつもりです!」
沸き起こった羞恥心を誤魔化すようにルナは強く言葉を放つ。
「くくくっ、お前にはカオス様を降臨させる為の生贄になってもらう
 もっともお前ほどの器量の者を処女のままというのも少々惜しいというもの
 どれ、カオス様に捧げる前に私が味見をしてやろう」
ボーゼルはそう答えると胸元を覆う短衣を切り裂いた。
胸元に手が伸ばされるのをみてルナは逃げようとするがなんらかの術を使われたのか四肢は脱力したまま動かない。
34新スレ移行記念〜闇の中の真実〜:04/07/28 21:42 ID:L9JNb4IA
「い、いゃぁ」
身体の線を浮き立たせる密着したボディスーツが露にされルナが悲鳴をあげる。
短衣のうえからもわかった大きな胸の膨らみがボディスーツごしにボーゼルの目の前に露になった。
巨乳といっていい彼女の胸であったが剣術の修行で鍛えられている為か仰向けになっていて自重で垂れることなく美しい形を留めている。
「見事なものだ」
ボーゼルの手が豊かに実る早熟な肉の果実に伸ばされる。
はりのある肉房がボーゼルの愛撫に弾むように形を変える。
「ああっいやぁあああ」
未だ成長途上の乳房をもまれる痛みと羞恥にルナは銀色のポニーテールを振り乱して暴れるが、呪文によって自由を奪われた四肢は全く力が入らない。
始めは痛みしか感じなかった乳房も時間に乳首を尖らせ始める。
ボーゼルは硬くしこった乳首を口に含み舌でころがしながら両手でルナの足を掴むとゆっくりと左右に広げていく。
「い、いやぁーーーーー
 それだけはやめてーーーーー」
なにをされるか悟ったルナは泣き叫ぶがボーゼルは意に帰す事無く短衣のしたにつけていたボディスーツを切り裂いていく。
恋人のディハルトにすら見せたことの無い薄く銀色の恥毛の生えた股間が露になる。
自慰した事の無い無垢なそれは、全く塗れていない。
ボーゼルは自らの肉の槍を露出させると処女には明らかに大きすぎるであろうそれをあてがうと躊躇無く一気に突き刺した。
「ひっぐっ」
処女膜が一撃で破られ、肉の槍はルナの子宮の入り口にまで達する。
すらりとした太ももに赤い血が流れる。
パンパンパン
ボーゼルは少女の身体を気遣う事無く、ただ自らの快楽の為だけにまったく濡れていない秘洞を破瓜の血だけを潤滑材にして腰を動かす。
「はうっひっがはぁ」
その度に身体の際奥から切り裂かれるような痛みがルナを襲う。
体験した事の無い激痛にルナは堪える事が出来ず悲鳴をあげる。
しかし、この悪夢のような初体験の中、膣は次第に湿り気を帯び始めた。
35新スレ移行記念〜闇の中の真実〜:04/07/28 21:44 ID:L9JNb4IA
「はぁはぁはぁ」
それと共にルナの息遣いが次第に荒くなっていく。
乱暴に打ち付けられるボーゼルの腰の動きの反動で露出しているルナの乳房がその大きさを誇示するかのように重たげにゆれる。
「クックックッ、なんとも淫らな肉体だな」
ボーゼルはルナの乳房をわし掴みにすると母乳でも搾り出すかのように揉み潰す。
「あっぐぅう・・・い、痛い・・・」
その乱暴な愛撫にルナが悲鳴をあげる。
しかしその度に膣がボーゼルの肉根を締め付けている事に少女は気付かなかった。
「くっ、なんという締め付けだ・・・・
 このままではそう長くもたんな・・・・」
ルナの膣はボーゼルの想像を絶する名器であった。
始めはただせまく締め付けるだけであったがこなれてくるに従い、中のひだが擦れ合い肉棒に絶妙な快楽を与えてくる。
冷徹な美貌の軍師は心ではボーゼルを拒みながら、その早熟な肉体は宿敵である魔族の長の精を身体の中で受け入れようとその肉棒を刺激しているのだ。
そのあまりの快楽にボーゼルは遂に達した。

「出すぞ」

「えっ?」

一瞬ボーゼルの言葉が何のことか判らなかったルナであるが次の瞬間、子宮の中にぶちまけられた熱い液体を感じ半狂乱になる。
「いっいゃぁああああああああーーーーーー
 だ、出さないで、中にださないでぇえええええええーーーーーーー」
軍師として必要な学問を物心がついた頃からひたすら学んでいたルナは性の知識に乏しかったがそれでも子供をどのように作るか位はおぼろげに知っている。
ディハルトに告白されそれを受け入れた時から、いつか彼とこうなると漠然と考えていたルナであったが、まさか魔族の長であるボーゼルに彼に捧げるはずの純潔を奪われ、そのうえ身体の際奥に精をぶちまけられるとは想像もしていなかった。
36新スレ移行記念〜闇の中の真実〜:04/07/28 21:44 ID:L9JNb4IA
一瞬、舌を噛む事を考えたルナであったがどのような時も反撃の機会があると信じ諦めるなという父から訓えられた軍師の心得と、もう一度ディハルトに会いたいという女としての思いがそれを押しとどめる。
「ディ、ディハルト様・・・・」
ルナは愛しき男の名を呟き潰れ様とする精神を奮い立たせる。
「ふむ、おしいな」
ボーゼルが呟く。
かつて大国の王子であった彼は多くの女を抱いたがこれだけの美貌と肉体のどちらかでももった娘は見た事がなかった。
この娘の年齢を考えればあと数年でこの理知的な美貌にも数段磨きが掛かるだろうし、見事な肉体もよりいっそう成熟することだろう。
一体どれほどの美女になるかボーゼルにも考えられなかった。
しかし、彼女はカオス復活の生贄として捧げなければならない。
「やむをえんか」
ボーゼルはその後も数度にわたってルナの中に精を放ち次第に感じ始めた彼女も一度ならず絶頂をを迎える事になる。
少女の身体を存分に楽しんだ後、いくらか未練を残しながらもボーゼルは儀式の準備を始めるが、その間に足止めとしていた魔将軍ガイエルが倒され、カオス降臨の儀式は後一歩で失敗する事になる。
救出されたルナは十ヶ月後双子を産み、その一人がトーランド家を継ぐことになるがその双子の父が英雄ディハルトであるのかそれとも魔族の長ボーゼルであるのかは歴史の闇に埋もれ、今となっては確かめるすべはない・・・・・・
37新スレ移行記念〜闇の中の真実〜:04/07/28 21:45 ID:L9JNb4IA
「中にたっぷりと出してやったからな
 もしかしたら孕んだかもしれんぞ
 そうであればお前の中に私の血が流れているかもしれん」
ボーゼルが嘲笑う。
「ば、馬鹿な事を言わないで!
 私の御先祖はルナ様とディハルト様よ!
 お前なんかじゃないわ!!」
シェリーが叫ぶがボーゼルはそれを無視して話を続ける。
「ククッ
 そう言えば、昔会った事のあるお前の先祖・・・
 ナームとかいったか・・・あやつは私と同じ紫の髪をしていたな
 魔族にしか有り得ぬあの髪の色はどこから来たのだろうな?」
ボーゼルがからかうように言う。
「ち、違うわ
 そんな事あってたまるものですか!」
シェリーは口では認めようとしないが顔色は真っ青になっている。
光輝の末裔である自分に魔族の・・・・それもよりによってボーゼルの血が流れている可能性に怯えているのだろう。
「クックックッ、気にする事は無いカルザスの姫よ
 貴様の身体の使い心地が先祖と同じなのか私が調べてやろう
 私の子を孕めば先ほどの話の真偽はどうあれカルザス王家の血に私の血が混ざる事にかわりあるまい」
暴れるシェリーを押さえ込むとボーゼルは剣技と肉体のみは一流の天才軍師の不肖の子孫から鎧を剥ぎ取るとその身体を押し倒した。
「えっ?あっ?いゃーーー!
 助けてエルウィンーーーーーーー!」
シェリーがルナと同じようにボーゼルに犯されていく。
ただひとつ先祖と違う所はルナは恋人に助けられたのに対し、彼女が片思いをしていたエルウィンはすでに魔族に敗れ命を落としていた事であろう。
カルザス王家最後の姫君の悲鳴はいつまでも広間に響いていた。

3831:04/07/28 21:49 ID:L9JNb4IA
一部のスレ住人の方を非難するかのような表現が含まれていますが他意はありませんので
ただの演出だと思ってお許し下さい。
39名無しさん@ピンキー:04/07/28 21:56 ID:rsVqUPnZ
>>38
124さんがラング4のレイチェルで小ネタを書いたとだけ言っとこうw
40名無しさん@ピンキー:04/07/28 22:19 ID:iWXWSS6K
>31
乙! 前半面白かったのでオケ!
後半もハァハァだったyo
4131:04/07/28 22:20 ID:L9JNb4IA
>>39
気付きませんでした。
124氏、スマソ
42名無しさん@ピンキー:04/07/31 08:57 ID:yPArHDdJ
だれもいないの?
さびしいね・・・
43名無しさん@ピンキー:04/07/31 09:39 ID:Un+FSqlG
ちゃんといるよー。
新スレ立ったばかりなのに閑散としてるよね。
44名無しさん@ピンキー:04/07/31 22:14 ID:pWZrKPf5
前スレ落ちたね。
誰か職人さん来ないかなぁ…。
45名無しさん@ピンキー:04/08/02 01:26 ID:XQ3TPYxH
保管庫を覗いたけど、アネットや弥生はまだ出てないのね・・・。
46名無しさん@ピンキー:04/08/02 12:43 ID:aWy93SFa
アリエータ:「はぁっ‥ うん… あ ダメ…
ウェイン‥ いいっ」
47名無しさん@ピンキー:04/08/02 15:49 ID:ZiLlzaoD
キタ━━━━━(´∀`) ━━━━━!!!!
48名無しさん@ピンキー:04/08/03 21:43 ID:cTine3LY
>>31
あまり気にしないでください。
私が書いたレイチェルの小ネタはほんとに僅かな量でしたから。
49名無しさん@ピンキー:04/08/05 20:13 ID:RqwkE8rO
保守
50名無しさん@ピンキー:04/08/07 15:58 ID:/YS357hI
前スレで書いた告白→暗転の出来事のフレーネ版(4主×フレーネ)を投稿します。
名前欄を告白→暗転の出来事(フレーネ編)としておきます。
前のイライザ編と同じく微妙なネタばれがあるかもしれないので注意。
 わたしは今、愛する人の腕のなかにいる。
 休暇の前夜。彼がわざわざわたしの部屋を訪ねて来てくれて―――わたしを抱き締めてくれている。
 「好き」「愛してる」って言っていないし、言われてもいない。
 だけど、こうして優しくわたしを包んでくれているということは特別なことで、それだけ彼がわたしのことを想ってくれているのがよくわかる。
「いい匂い・・・。わたしを守ってくれている匂い・・・」
 目を閉じて彼の背に手をまわす。
 見えていなくても、その温もりと匂いでここに彼がいるって感じる。
 その温もりと匂いはわたしの心を満たしてくれている。
「今夜は、ずっと、この匂いに包まれていたいな・・・」
 もっと心を満たしてほしくて、彼の腕のなかでわたしは呟いた。
 その言葉に応えるように、彼がわたしの髪と背中を撫でてくれた。
「嬉しいです・・・」
 わたしは顔を上げて彼の瞳を見つめた。
 その瞳が何かを問い掛けてくる。頷くかわりに一度まばたきをした直後、わ たしの唇が彼の唇と重なっていた。
「んっ・・・」
 ふんわり、しっとり。
 唇から伝わる温もりと優しさに胸がきゅんっとなる。
 このまま、彼の腕のなかでとけてしまいそう。
 2人の唇が離れる。それでもわたしの唇には彼の感触がしばらく残っていた。
 彼の唇がふたたび舞い降りる。今度は唇に、ではなくて。耳に。
 わたしに伝わってくるのはさっきと同じ温もりと優しさと。
「あ・・・」
 それだけじゃなかった。
 彼の言葉がわたしの鼓膜を優しく揺さぶった。
「いい・・・ですよ」
 わたしも、あなたと触れ合っていたいから。
 あなたを、もっと感じていたいから。
「わたしも・・・あなたと結ばれたい・・・です」
 本当はそのまま続けてもよかったのかもしれない。
 でも、今日はまだお風呂に入っていないから、身体をきれいにしたくて、わたしは湯船のなかにいる。
 恥ずかしかったけど、彼がわたしと一緒に入りたいって言うから、生まれたままの姿で2人で寄り添って入っている。
「こうやって2人で入るのって、久し振りですね」
 日記を読み返して記憶を取り戻した時に、わたしは彼と一緒にお風呂に入ったことがあると知った。
「覚えていますか?小さかった頃のことを」
 彼が頷く。
 千年以上も前のわたしたちは、幼馴染で恋心を抱いていなかった。
 だけど、今はお互いのことを想っていて、大人になった身体を見せ合っている。
「ふふっ。覚えていてくれて嬉しいです」
 そう言ってわたしが微笑むと、彼はわたしの肩をぐっと掴んで引き寄せて、キスをしてくれた。
「ん・・・っ。んん・・・」
 唇を重ねただけではなかった。彼の舌がわたしの口のなかに少しずつ入ってきた。
 はじめは舌先だけで触れ合って。いつのまにかお互いを求めるようにわたしたちは舌を絡め合っていた。
 キスが終わると彼の舌がわたしの頬を撫でた。
「や・・・っ。まだ、わたし」
 洗っていないから、と抵抗の声を上げる。
 それでも構わない、というように彼の愛撫はうなじへと続いてゆく。
「あっ・・・んっ・・・」
 わたしは声を零してそれに応える。
 彼の舌に触れられるたび、わたしはこのまま彼に身を委ねてもいいっていう想いが強くなっていった。
 彼の手のひらがわたしの胸を包みこむ。
 こころなしか、お湯よりも暖かい手。わたしの胸が彼の手のひらにも鼓動を刻む。
「あの・・・わかりますか?とくん、とくん、と鳴っているのが」
 わたしは手を彼の手に重ねてしばらく2人で鼓動を感じていた。
「この胸の鼓動だけじゃなくて、わたしのすべてをあなたに・・・感じてもら いたいです」
 彼はわたしの胸に軽くキスをしてから、わたしの胸を撫でまわす。
「はぁっ・・・あぁ・・・」
 胸に触れている五指は強く、優しく動く。
 かわるがわる左右の胸のふくらみが揉まれる。
 ただ揉まれてるだけではなく、蕾を指先で突かれたり摘まれたり。
 わたしは胸から伝わるその感覚を逃すように、身体を左右に捻って湯船のなかに幾つもの波を起こした。
「んっ・・・ふぅ・・・」
 彼の指が胸から下腹部へとわたしの肌の上で見えない奇跡を描く。
 もちろん、ウェストや腰も、彼の指で何度も撫でられた。
「はぁっ・・・んっ・・・」
 指で撫でられているだけで、いっぱいいっぱいだというのに。
 彼の唇が、舌が、首筋にたくさんの熱を落してくる。
 気がついた時には、わたしの顔も身体もかぁっと熱くなっていた。
 太腿を撫でまわしていた彼の指がその付け根の溝にあてがわれる。
「そ、そこは・・・。・・・ふ、あぁ・・・」
 彼はそのやわらかな感触を楽しむように指を曲げては伸ばす。
 身体の外か内か分からない境界に送られてくる刺激に対して、わたしは形ばかりの抵抗の声すらまともに紡ぐことができなかった。
 自分でも触ったことがないところを指先で突かれる。
「ああっ」
 少しぴりっとしたものが身体を駆けて、思わず身体がびくっと跳ねた。
 敏感なところが彼の指で撫でられて、転がされて、突つかれて。
 わたしの身体なのに、彼はわたしの身体を知っているみたいに。
 わたしが知らなかった心地良さを与えてくれて。
「やっ・・・はぁ・・・ん・・・あんっ」
 わたしは自分でも聞いたことがないような甘い声でその心地良さを彼に返して。
 身体のなかからはお湯とは違う温かいものが溢れ出してきて。
 頭がくらくらしてわたしがわたしじゃなくなったみたいな気分になって。
 これらは全て彼への合図―――わたしは心も身体も「女の子」から「女のひと」になって、彼を受け入れようとしているという合図だと思う。
 だけど―――。
 指先がほんの少しなかに挿し入れられただけで痛い。
 ちょっとずつなかに入ってくる。
 お湯と、わたしの身体から湧き出るものが指の侵入を滑らかにしているけれども、無理矢理こじ開けられるような痛みが走った。
 わたしは彼の身体をぎゅっと抱き締めてその痛みに耐えた。
「全部・・・入ったのですか?」
 身体のなかを這うような指の動きが止まった。
 彼が頷く。
 痛みが身体に残っているけれど、それ以上に彼の指を受け入れることができて嬉しかった。
 指が引き抜かれて、わたしは彼と見つめ合う。
 さっきは指を受け入れたけど、彼と結ばれるというのは指じゃないものを受け入れるということ。その準備はできている。
「あなたと・・・んんっ」
 言いかけたとき、彼の口がわたしの口を塞いだ。
 言いたいことは分かっているっていう優しいキス。
 唇を離すと、彼がわたしに指示を出した。
「えっ?・・・あ、わかり・・・ました・・・」
 わたしはそれに戸惑いを隠せなかったけど、言われるままに四つんばい。おしりを彼に突き出しているという恥ずかしい格好になる。
 本当は2人で抱き合ったまま結ばれることに憧れていたのだけど、湯船のなかでそんなことしたら、2人とも沈んじゃいますからね・・・。
 彼が求めるのなら、彼とと結ばれることができるのなら、何でも出来るはずだから。
「んっ・・・うぅ・・・」
 彼の両手がわたしの腰を掴む。
 その直後、指とは違った異物感がわたしのなかに入ってくる。指で慣らしていたはずなのに痛みが身体を突き抜ける。
 わたしが呻き声を漏らしたことで、彼が躊躇したようで動きが止まった。
「どう・・・して?」
 答えはわかっているのに、思わず彼にきく。
 予想通りの答えが返ってきた。
「ええ。・・・確かに、痛い、ですけど・・・」
 だからといってここでやめてほしくない。
 だって、心ではあなたと結ばれてひとつになりたいって思っているから。
「お願い。ここで、やめないで・・・ください」
 ふたたび彼が動く。
 彼を受け入れているとき、わたしの瞳から一筋の涙が頬を伝った。
 この涙は痛いから、じゃない。彼を受け入れている嬉しさからのもの。
 途中、一段と大きな痛みに襲われた。
 たぶん、これが乙女の証を彼に捧げたって言う合図。即ち、破瓜の痛み。
 ここでまた痛がったら優しい彼はわたしのなかに入ってくることができなくなってしまうと思うから、わたしは黙って耐えた。
 動きが止まった。わたしはようやく彼を最後まで受け入れることができた。
「あ・・・」
 彼の手がわたしの腰や背中を撫でまわす。
 受け入れてくれてありがとう、というように。
「あの、わたし、大丈夫ですから。このまま、あなたと・・・」
 彼の手がまたわたしの腰を掴む。
 わたしのなかを彼がゆっくりと行ったり来たり。  
 湯船の中で波が立つ。その飛沫がわたしの頬にかかる。
「あぁ・・・はぁっ・・・やっ・・・」
 彼がわたしに腰を打ちつけて揺さぶるたびに水面の波は大きく、激しくなる。
 わたしはそれに流されて沈んでしまわないように腕で身体を支えるので精一杯。
 もう、なかの痛みのことを忘れてしまうぐらいに彼と波に揺られている。
「んっ・・・あんっ・・・ああっ・・・」
 わたしの身体のなかから、別の熱い波が寄せては返す。
 顔は見えていないけど、心と身体で彼をいっぱい感じている。
 彼もわたしをいっぱい感じてくれている。
 千年以上の時を超えてふたたびめぐり合うだけでも奇跡だというのに。
 そんなひとと結ばれているわたしは、なんて幸せなのだろう。
 これからもずっと、ずっとふたりでいたい・・・。
 彼の動きが止まって波が鎮まるまで、わたしはずっと結ばれた喜びを噛み締めていた。
 わたしは今、愛する人の腕のなかにいる。
 ベッドの上で、ありのままの姿で。
 あのあと、彼がわたしの髪も身体もきれいに洗ってくれた。
 さらに、お風呂から上がってからは丁寧に髪を梳いてくれた。
 結ばれたことも嬉しかったけど、こうやってわたしの身体に触れてくれるだけでも十分幸せな気分になれた。
「愛しています」
 彼の腕のなかではじめてこのことばを口にする。
 同じことばを返して彼は私の頭を撫でてくれた。
 とっても心地良くてこのまま眠りに落ちてしまいそうになったけど、その前に明日のことを彼と約束しておきたかった。
「明日も、2人きりで。いて、くれますか?」
 答えるかわりに彼は私の頭を撫でてくれた。
 ありがとう―――そのことばを口にする前にわたしは彼の温もりと匂いに包まれて眠りへと落ちてしまった。
 いい夢が、できれば彼と同じ夢が見られたらいいなって思いながら。
(Fin)
>>51-57
以上です。
59名無しさん@ピンキー:04/08/07 17:55 ID:R526RbJC
OK!グッジョブでしたよ。
60名無しさん@ピンキー:04/08/07 18:29 ID:HAsuAzVb
GJ!!
61名無しさん@ピンキー:04/08/09 17:10 ID:lxNPgR3d
>>31を見て触発され、久しぶりにラング3をプレイ中ふと思ったこと。
隠しシナリオ2のネタを、グローでやったらどうなるかと・・・。
「2にはシナリオ分岐があるんだ!」
「ヒロインセレクトシステムがついていながら、攻略できるのが男ばかりの
お前に言われたくない!」
とか。
62名無しさん@ピンキー :04/08/11 00:57 ID:ewDb9Tab
>>61
ウェイン「素の状態じゃ台詞が一つもない奴らって哀れだな・・・」
他3人、沈黙。カーマインは2で喋ってるんだけど1では喋っていないからこうなりそう。
・・・欠点の言い合いはRPG板のスレでよく見るような。

もし、女性キャラ同士だったらシャロ・アネット・イライザは気の強いところが似てるんで止まらないだろうな・・・。

逆に、ルイセ・ミシェール・フレーネは和気藹々としてそう。
フレーネ「よかったらあなたのお兄さまの絵を、描いてあげましょうか?」
ルイセ「本当?嬉しい。今度、フレーネさんのためにクッキー焼いてあげるv」
ミシェール「あの・・・私の兄も描いてくれませんか?」
・・・こんな感じで。
63名無しさん@ピンキー:04/08/12 23:28 ID:eROyb5T4
保守age。
前スレよりもさらに人が減った気がするのは気のせい?
64名無しさん@ピンキー:04/08/14 23:05 ID:4WgyqbeG
hosshu
65名無しさん@ピンキー:04/08/14 23:53 ID:h7+wfYUQ
保守がてら、小ネタを。
一応、レオナ×フレーネ(名前欄も同じく)の百合ものですが、本番まではいっていません。
66レオナ×フレーネ:04/08/14 23:54 ID:h7+wfYUQ
 とんとん、とわたしの部屋の扉を叩く音がした。
「あ、レオニャちゃん。・・・どうしたの?」
「ちょっとフレーネと話したいことがあって来たニャ」
「じゃ、中に入ってお話ししましょうか」
 と、いっても今はソファーの上には描きかけの絵や画材が置かれているのでふたりで座って、というわけにはいかなかった。
「悪いけど、ベッドの上で、いいかな?」
「いいニャ」
 レオニャちゃんは寝室へ入るとどすんっとベッドにとびこんだ。
「ニャ〜。フレーネのベッド、フカフカで気持ちいいニャ」
「ふふっ、そうかな?」
「それに・・・フレーネのニオイがするニャ」
 そう言いながら、レオニャちゃんはベッドの上で何度も身体を弾ませる。
 そんな彼女を見ながらわたしはベッドの縁にそっと腰を下ろした。
「話って、何かな?」
「フレーネも、ホントはこの世界じゃないところから来たってホントかニャ?」
「ええ。よくわからないけど、千年以上も昔の世界から来たみたいなの」
「フレーネは、寂しくないのかニャ?」
 どうしたのだろう。レオニャちゃんの表情が曇り、声のトーンが落ちた。
「え?」
「レオニャは、ご主人様達に会うまではこの世界にひとりぼっちだったニャ。どこへいってもニンゲンには追い出され、モンスターには襲われて・・・とっても辛かったニャ」
 わたしは、目が覚めた時からずっと彼やレムスさん達のそばにいたからひとりぼっちで寂しいって感じたことはない。
 でも、レオニャちゃんはわたし達に出会うまでずっとひとりだった。わたしよりも小さなこの子が長い間孤独だったことを思うと、心がずきりとした。
67レオナ×フレーネ:04/08/14 23:54 ID:h7+wfYUQ
「・・・でも、いまはひとりぼっちじゃ、ないから。だから、寂しいだなんて思っちゃだめ。ほら、わたしはちゃんとレオニャちゃんの近くにいるでしょう?」
 ベッドの上で横たわっているレオニャちゃんの額にわたしはそっと手を重ねた。
「温かい・・・。フレーネの手、とっても温かいニャ」
 言いながら彼女は安心したような表情を見せた。
 だけど、その次の言葉は彼女の口から出たとは思えないものだった。
「フレーネ。レオニャとせっくすするのニャ」
「な・・・」
 わたしだって一応、それがどういうことをするのかぐらいは知っている。だけど、いまここでそんな言葉がどうして彼女の口から出たのか、まったくわからなかった。
「レムスから聞いたニャ。せっくすって大好きな人とハダカで抱き合うことなのニャ」
「え?・・・でも、それは・・・」
 わたしが返す言葉に困っていると彼女の言葉はなおも続いた。
「レオニャは、フレーネのこと、大好きニャ。だから、フレーネとせっくすがしたいニャ。・・・それとも、フレーネは、レオニャのことが嫌いなのかニャ?」
「ううん。レオニャちゃんのことは大好きだよ。だけど・・・あっ」
 それは仲間として―――と言い終わらないうちにわたしはレオニャちゃんに手をぐいっと引かれてバランスを崩し、彼女に覆い被さってしまう。
 とくん、とくん。
 ふたりの鼓動が重なる。
 それ以外の音が遮断された状態でわたしはレオニャちゃんと見つめあった。
 レオニャちゃんの腕がわたしの背に回ってもわたしは抗うことができなかった。できない、じゃなくて、抗うということなんて考えもせず、不思議と自然にそれを受け入れていた。
68レオナ×フレーネ:04/08/14 23:55 ID:h7+wfYUQ
 レオニャちゃんがわたしを抱き締めたまま身体を捻る。さっきとは逆に、レオニャちゃんがわたしに圧し掛かっている。
「さっき、フレーネもレオニャのこと、大好きって言ったニャ。だったら、レオニャとフレーネ、ふたりでハダカになるニャ。ぎゅ〜ってフレーネを抱きたいのニャ」
 レオニャちゃんは起きあがるとすぐにレオタードとニーソックスを脱いだ。
「これが・・・レオニャの生まれたままのカッコなのニャ。ちょっと恥ずかしいけど、フレーネに見て欲しいのニャ」
 わたしは起きあがってレオニャちゃんを見る。
 彼女は両脚を折って身体の前にまっすぐ腕を伸ばして両手をつき、ちょっと前かがみになっていた。腕で少し隠れているけど寄せられているために胸のふくらみが否応にも強調されてる。
 レオニャちゃんはペサック族でわたしは人間。
 でも、ふたりとも女の子なんだなって、今更ながら彼女の身体を見て思った。
「フレーネも脱ぐニャ」
「え?う、うん・・・」
 わたしは身を起こしてふたたびベッドの縁に座った。
 服に指を掛け、上から少しずつ脱いでゆく。
 そんなわたしを、レオニャちゃんは見ている。
 服を膝の辺りまで脱いだ時、その視線がずっとわたしの胸に行っているのに気付いた。
「あ、あんまり胸ばかり見ないで・・・」
 わたしは顔を真っ赤にして俯き、思わず右腕で胸を隠した。
「綺麗な胸ニャ。おっきくて、ふかふかしてそうで、レオニャもフレーネみたいな胸がほしいニャ・・・。だから、胸を隠さないで欲しいのニャ」
 わたしは腕を下げて、再び胸を露わにした。
 その途端、レオニャちゃんは飛びかかるようにわたしの胸に顔をうずめた。
「やわらかい、あったかくて、こうしているとなんだかとっても心地いいのニャ」
 レオニャちゃんはわたしを抱き締めてきた。抱き返すかわりにわたしは彼女の頭をそっと撫でる。
 そのまま、わたしは身体を支えきれずに半ば押し倒される感じでベッドに倒れこんだ。
(Fin)
69レオナ×フレーネ:04/08/15 00:01 ID:tP9WHN3I
>>66-68
以上です。
一応、某テレカの2人の絵を見てこんな感じかな?と思いつつ、保守がてらに書いてみました。
70名無しさん@ピンキー:04/08/15 09:11 ID:pmjGD80v
>>69
(*´Д`)ハァハァ
も、萌えますた。

区切りの良い所で改行するともっと良かったですよ。
71名無しさん@ピンキー:04/08/15 22:59 ID:UHjDaoXE
>>70
感想どうもです。
改行は・・・小ネタで書こうとして無理矢理行数減らしたのが裏目に出てしまいました。
72名無しさん@ピンキー:04/08/18 13:24 ID:jUhiTUeh
保守
73名無しさん@ピンキー:04/08/19 00:17 ID:lF7nIvDP
名前欄を「告白→暗転の裏で」として今から使い魔Ln型ものを投下します。
74告白→暗転の裏で:04/08/19 00:18 ID:lF7nIvDP
「う…ん」
 私はゆっくりと身体を起こして、ベッドに視線を移した。
 だけど、そこにはあるべき人の姿は無かった。
 きっと、マスターは想い続けていたあの人のところにいるのだろう。
 今頃マスターとあの人は―――考えると胸がずきりとする。
 私はベッドに向かってふらふら飛んで、枕元へと降りた。
 微かに残るマスターの温もりと匂いを感じながら、私は服の留め金を外す。
「あ…駄目です…」
 マスターのことを想像しながらゆっくりと左手をさし入れた。
 こんなことをしても虚しいのは分かっている。
 それでも身体はマスターのかわりに自分の手が触れることを待ち望んでいた。
 胸のふくらみをゆっくりと撫でると、口から熱いため息が零れた。
 そして、包むように優しく、次第に強く乳房を揉んでゆく。
「はぁ…っ」
 揉みながら指の腹でふくらみの先端をさする。
 ふくらみを揉んでいるうちに先端部はぴんと硬くなり、少しさすっただけでも刺激を敏感に身体に伝える。
「あぁっ」
 先端部を摘むと、より強い刺激が身体を駆け抜けた。
75告白→暗転の裏で:04/08/19 00:19 ID:lF7nIvDP
 乳房への愛撫だけではもの足りなくなって私はショーツを膝元まで下ろした。
 右手で太腿の上をなぞりながらしだいにその付け根に辿りつく。
 溝を指で撫でてみると、そこはしっとりと濡れてきていた。
 本当は男の人を受け入れるために身体はこうなるのはわかっている。
 でも、それは使い魔である私には叶わないこと。
 瞼を閉じて、いまからマスターのものを受け入れるのだと自分に言い聞かせた。
 ほんの少しだけ脚を開き、扉を軽く撫でてから入口へ中指を進ませる。
「んっ…」
 内壁に沿ってゆっくりと身体の中へ指が入ってゆく。なかは蜜で溢れかえっていて、すぐに中指を根元まで受け入れることができた。
「…マスターが、私の中に…」
 受け入れた喜びをしばらく感じてから、私は中指でゆっくりと前後に動かし始める。
「あっ…やっ…」
 身体の中心から送られる心地良さに頭の中がぼーっとしてくる。
「んっ…あっ…ああっ…」
 私の脳裏に浮かんでいるマスターは私のなかを何度も突き上げる。
 そんなにされたら、私は―――。
「ああっ、マスターっ」
 私は身体を強張らせて、てっぺんまで上り詰めた。
(Fin)
76名無しさん@ピンキー:04/08/19 00:26 ID:lF7nIvDP
>>74-75
以上です。
「告白→暗転の出来事」の裏側での使い魔を小ネタとして書いてみました。

・・・そろそろ他の職人様の降臨を期待しています。
(保守&小ネタでこれ以上繋ぎきれません・・・)
77名無しさん@ピンキー:04/08/21 16:53 ID:VJ7Amb+M
>SS保管人さま
>>66-68の「レオナ×フレーネ」のSSは私(前スレの124)が書いたものです。
お暇な時に修正を宜しくお願いします。
78名無しさん@ピンキー:04/08/22 00:45 ID:mQhKFzKc
シャルローネ「あ、あぁんウェイン隊長!もっとぉ‥もっとぉ!」
ウェイン「くっ…シャロ!」



(物陰でコソーリ)アリエータ「あ‥ウ、ウェイン‥ん‥んっ‥あっあふっ」


‥とかやってみるテスト
79名無しさん@ピンキー:04/08/22 22:20 ID:7BhRRm/E
そういやアリエータは一度も助けてあげられなかったな
80名無しさん@ピンキー:04/08/23 00:21 ID:h86OamCC
だってセレブたんかわいいし
81名無しさん@ピンキー:04/08/23 11:29 ID:Xu/P3uKr
いや、セレブ云々助け方がわからなかったからで…
気が向いたら助け方調べて助けてやるかな…。
82名無しさん@ピンキー:04/08/23 14:33 ID:QkC+W0+t
ヴァルケン移植というのを最近知って狂喜乱舞。
83名無しさん@ピンキー:04/08/24 19:08 ID:u9JIv3d+
ようやくアリエータの救出に成功しますた。
セレブが犠牲になってしまいましたが…(涙)

せっかく助けたんだからビシバシと、こき使って役に立ってもらわなくては!
84名無しさん@ピンキー:04/08/24 20:18 ID:Ewo4Cr+4
Uはつまらんかったから途中で止めた。

85名無しさん@ピンキー:04/08/26 02:52 ID:iVN61uhF
確かに…でもクリアすんのにあんま時間は掛からないな、裏技あるし。
86名無しさん@ピンキー:04/08/26 22:21 ID:LkCD0z4l
ウェインを巡る三つ巴の争いに決着をつけるため、「最初に子供が出来た人が勝ち」というルールの下に
争奪戦が繰り広げられる…。
というのは?
三人娘×ウェインで。
87名無しさん@ピンキー:04/08/26 22:31 ID:j/THll6q
そこにあの猫娘が乱入ですよ






‥無理か_| ̄|○川  
88名無しさん@ピンキー:04/08/27 00:36 ID:FirIw5Tu
闇ルアナ×シェリーとレッサーデモン辺りで陵辱3Pなんてネタは有りでしょうか
89名無しさん@ピンキー:04/08/27 01:00 ID:Iwt7rtvK
>>86
シグマ「ひとつ、忠告しておく…死ぬほどつらいぞ」
ウェイン「経験あるのかよ!!」
90名無しさん@ピンキー:04/08/27 01:44 ID:68YWiKW5
>87
本名忘れたけど、雷電3号だったっけな?
91名無しさん@ピンキー:04/08/27 23:33 ID:7M1iIn/8
>>88
闇ルアナって何だ? ダークプリンセスの事か?
何にせよラングで陵辱ネタならば、ぜひ読みたい
期待して待ってます
92名無しさん@ピンキー:04/08/28 04:42 ID:BIAvBW50
流れ豚切りな穴埋め小ネタ。

弥生と合流した日、シュワルツハーゼの宿屋で、早めに床についたものの、
なかなか寝つけないアネットは、隣から出てきたモニカと散歩にでることにした。
二人で階段を降りようとすると、同じ階の角にある弥生の寝室から、かすかに
男女の低い呻き声が聞こえてきた。
わずかに開いたドアの隙間から、部屋を覗き込んだ二人が見たものは…。

アネット「…ヒューイ、何やってんのよ…。」
モニカ「…知らないの?あれはセックスという行為よ。」
アネット「い、いや、そういうことじゃなくて…」
モニカ「それより、もうすぐここからヒューイがでてくるから、早く離れた方がいいわ。」
アネット「え?でも、…まだ…その、入ったばかりなのに…?」
モニカ「でも、あの人がするときは、いつでも早く終わるから…」
アネット「……そ、そう…!?(って、なんでそんなこと知ってるのよ!!)」
93名無しさん@ピンキー:04/08/28 15:22 ID:dNJ3ESau
ウェイン×アリエータより
ゲーヴァス×アリエータの方が萌える私は変でしょうか?
精神世界で嬲られるアリエータたんハァハァ…
94名無しさん@ピンキー:04/08/29 00:24 ID:HHWtOVA3
(・∀・)イイ!!
95名無しさん@ピンキー:04/08/29 16:03 ID:UT4bg5VP
シリーズ通してアリエータが一番可愛かった。
アネットも可愛かったケド、パワー馬鹿だからな……戦闘能力高杉。
96名無しさん@ピンキー:04/08/29 22:23 ID:0l5F4Q6J
ゲヴェル×ルイセというカプが脳裏をよぎった…
97前スレ229:04/09/01 00:32 ID:Fk8zF1u+
名無しでない書き込みは新スレでは初めてです。
とてつもなく遅くなりましたが、前スレではお世話になりました。今後も宜しくしてくださると嬉しいです。

女体化ウェインやらティピやらの続きも書きつつ、今回は保守がてらにでもと短文を投下しに来ました。
アリエータたんED後で、ランザックでの小話です。
あとごめんなさい、エロくはないです。そして暗いというか、センチっぽいかも。注意してください。
98おかえりなさい 01/06:04/09/01 00:32 ID:Fk8zF1u+
 異国の地で迎える夜は、いつも短い。
 乾いた、日の長い気候の中で、朝陽が昇る頃に起床し、深夜を待つ前には眠りにつく。そんな生活が少年にはすっかり定着していた。
 ―――将として部下を率い、崩された国家の復興を手助けすること。それが少年の役目だ。
 命令を下す立場ではあるが、書類に目を通し部下に指示するだけの仕事では決してない。現地を自分の目で見、確かめ、そして直に行動を起こす。全て含めて、彼の任務である。
 照りつける日光の下で白い腕を焼き、艶のある黒髪を砂に塗れさせ、陽が沈む頃にくたくたになって宿舎に戻ること。それが日常になった。
 故に、彼の夜は短い。帰って来た途端、下履きのまま廊下に転がり眠りこけたこともあるくらいだ。
 今日も今日とて、疲れ顔で少年は帰って来た。流石にその場へばたりと倒れ込んでしまうことは無かったが、どうにも眠そうで、顔色が薄い。
 少年が扉を開き、ただいまを言う。彼の帰りをずっと待ち続けていた一人の少女が、おかえりなさい、と笑顔で迎えた。
 ふわりと長い髪と長いスカートをなびかせて、少女は廊下を駆ける。そのまま少年へ抱きつこうとした。
 が、彼の様子を見て、足がゆっくり止まる。
 少年の前で、少女は痛ましそうに柳眉を寄せた。
「…お仕事は忙しいの?」
 疲れているみたい、と無意識だろう仕草で目を擦る少年の手を取って、少女は琥珀色の瞳を覗き込む。少年の睫毛は微かに震えていた。
 それを誤魔化すように小さく欠伸を一つすると、少年は軽く首を振ってみせた。
「そんなことはないよ」
 苦笑して、手首を掴む少女の手をやわやわと握る。大丈夫だと言うように。
 でも、と少女は心配そうな態度を崩さず、また何か彼に対する疑問を口にしかけた。
 その時。
「んっ…」
 ぐい、と。
 華奢な手を自分の方へ引き寄せ、少年は物言いたげな桜色の唇に自分のそれを重ねた。
 少女の口腔に微かな砂の匂いと味が広がる。深く浅く啄まれ、呼吸を、言葉を遮られた。
「ん、…ぅ……」
 背が反らされて、少女の足元が頼りなく震えた。
99おかえりなさい 02/06:04/09/01 00:33 ID:Fk8zF1u+
 細腰に少年の手が回される。角度を変えてまた口づけられ、静かな空間に濡れた音が響く。
 舌の隙間から喘ぐような少女の呼吸が漏れ出した頃、少年はやっと彼女から顔を離した。
 赤く湿った唇が、どうしたの、と問う。潤んだ瞳が上目に、彼を僅かに非難するような色を見せた。
 けれど少年は悪びれなく、笑って言った。
「おかえりなさいのキスが欲しいと思って」
「…も、う」
 ―――嘘。
 その台詞が本当ではないことを、少女は感じ取った。
 けれど。
 少女は苦笑して、少年の答えを追求することを止めた。
 彼が言いたくないのなら、聞かない方が良いのだろう。
 それよりは―――。
 少女は背伸びをして、少年の背に手を回した。
「ちゃんと言ってくれたら、私からするのに」
 隠したいのなら隠させてあげるし、誤魔化したいのなら誤魔化されてあげる。
 それが、彼の為に私が出来ること。
 そうウェインの唇に、アリエータは自分のそれを押しつけた。


 明かりの落とされた室内で、瑠璃色の髪が鈍く光った。
 シーツの白に、ほんのり赤味がかった桃色の滑らかな皮膚、薄く血管の透けた柔らかな乳房にも散らばり、映える長い髪。
 節ばった指でそれを手繰り、少年は愛おしげに口づけた。
 ふわりと鼻腔をくすぐる、花の香り。
「同じにおいがする」
100おかえりなさい 03/06:04/09/01 00:34 ID:Fk8zF1u+
 ウェインが嬉しそうに微笑む。彼の黒髪からも同じ香料が香った。
 薔薇の香りに似せた匂い。二人で買い物に行って、二人で何気なく選び、そして二人で共有しているシャンプーの匂い。
 少女も顔を綻ばせた。耳の後ろ、こめかみにもキスを落とされ、くすくすと笑いを上げる。
「や、くすぐったい、ウェイン」
「だってアリエータ」
「もう、やめてってば」
 ちゅっ、と高く音を立て繰り返されるキスと、首筋や脇腹をくすぐるような指使いに、アリエータは身を捩った。シーツの中からくぐもった笑いと軋むスプリングが響いた。
 ―――けれど、それも束の間のことで。
 悪戯な指の動きは、いつの間にかくすぐったさとは別のものを引き出そうと、撫で摩るような動きに変わっていた。
 それは次第に、少女の屈託無い笑い声を、快楽の混ざった吐息に擦り替えていった。
 

 薄暗い部屋は二人分の呼吸と、シーツの擦れる音、寝具の軋んだ音で満たされていた。
 窓から射す月明かりの中ぼんやりと白い肌が浮かぶ。ほっそりと華奢なようで、女らしい曲線を大きく描いた肢体。
 たわわな胸は少年の手のひらからこぼれ、むっちりとした太腿は少年の腰に絡みつく。
「ん、…あぁ…」
 揺り動かされる度、肌と肌が柔らかくぶつかった。
 心地良い、と思い、アリエータはウェインの首筋へ頬をすり寄せた。闇夜で瑠璃色に潤んだ瞳は瞬き、目尻から涙がこぼれ上気した頬を伝う。
 同年代の少女達より幼くあどけない容姿と、それを裏切る男好きする身体は、自分ではコンプレックスに感じていたのだけれど。
 彼は―――自分を優しく貫いている少年は、そのギャップすら可愛いと言ってくれた。
「…俺だけが知ってる秘密みたいで、嬉しい」
 耳元で内緒話をするみたく、低めの声音で囁かれる。言葉通り嬉しそうに。ほんの少し、恥ずかしそうに。
 アリエータはひどく照れくさくて、そして嬉しかった。ウェインに褒められる度に身体が熱くなる。
 彼の細身の肩へ、それより更に細い自分の腕を回し、きゅうと抱きついた。
101おかえりなさい 04/06:04/09/01 00:34 ID:Fk8zF1u+
 ぎしぎし、と鈍い音と共に揺すられる。
 熱いウェイン自身が体内で脈打った。
 ふわふわと意識が覚束ないものになっていく。
「アリエータ、…」
 目の前にあるウェインの、少女のような作りの顔が苦しげに歪む。この瞬間を見るのが好きで、どんなに恥ずかしくても行為の間は目を閉じずにいた。
 見つめ合ったまま深く口づけられる。絡む舌が熱くて、融けてしまいそうだった。
 このまま融け合ってしまいたくなり、アリエータは必死に舌を動かした。その分だけウェインが応えるように絡めてくれた。
「はぁっ、…あ、ウェイン…」
 口から勝手に喘ぎが漏れる。甘ったるい響きが自分の耳にも聞こえ、羞恥に顔が熱を持った。身体中、熱くて仕方が無かった。
 煽られたのか、一番深い所でウェインがびくびくと震えた。熱い物が中で広がっていく。
「っ、アリエータ、アリエータ……」
 ウェインは、何度もアリエータを呼んだ。アリエータもひたすらに彼の名前を呼び続けた。
 意識が遠くなり、霞む視界の中で少年を強く抱き締める。耳元に浅くて短くて、そして熱い呼吸を感じた。


 どれくらいの時が流れただろうか。
 時計はかちかちと秒を刻んだが、暗闇の中でその輪郭は見えず、正確な時刻が解らない。十数分位のような気もするし、あれから数時間は経った気もする。
 アリエータは半身を起こし、乱れた髪を軽く手櫛で梳いた。
 そして、すぐ傍に眠る少年を見返った。
「……ウェイン」
 ひっそりと、名前を呟いてみる。
 だが細く小さな声は彼の耳には届かなかったのか、ウェインは目を閉じたまま静かに呼吸を繰り返すだけで。
「…ん」
 闇に浮かぶ顔はどこか青ざめて見える。漏らした吐息は苦しげで、僅かに眉根が寄せられていた。
102おかえりなさい 05/06:04/09/01 00:35 ID:Fk8zF1u+
 ―――達した後。
 糸の切れたように自分に覆い被さって、ウェインはそのまま静かに眠ってしまった。
「ウェイン」
 不安を感じ、アリエータはうつ伏せて眠る彼の肩にそっと寄り添ってみた。
 とくん、とくん。
 鼓動と脈。血の巡る音。
 温かい。
 良かった、彼は生きている。
 そんな、当たり前のことで安心し、アリエータは胸を詰まらせた。
 どうか、あなたは居なくならないで。
 私を、独りぼっちにはしないでね。
 ―――泣いてしまいそう、と思った。
 思った間にも、目の端から滴が溢れ、ウェインの頬に流れ落ちる。
 そしてその冷たさに、ウェインが身動ぎをする。あ、と思った。重そうな瞼が開き、睫毛に縁取られた琥珀が現れた。
「……アリ、エータ…?」
 焦点の定まらない瞳が此方を仰ぐ。アリエータは慌てて瞼を擦り、ウェインへぎこちなく笑いかけた。
「起こしてしまった?」
 ごめんなさい、と言うと、彼はいいやと首を振った。ぼやけた目が少女を見つめ、細まる。
 そうっと、ウェインの手がアリエータへ伸びた。指が濡れた頬を辿る。潤む瑠璃色は瞬きを数度して、ゆっくりと閉じられた。
「…泣いていたのか」
「ううん」
 少女がなよやかな首を横に振る。ウェインは黙ったまま湿った目元を撫でた。
 嘘をついたことを咎められはしなかった。
 ただ―――。
103おかえりなさい 06/06:04/09/01 00:36 ID:Fk8zF1u+
「ごめんな」
 そう小さく言われた。
 私達、謝り合ってばかりね、と思いアリエータは苦く笑った。
 もう一度かぶりを振って、ウェインに抱きつく。
 彼の裸の胸に顔を埋めると、ひどく不安定だった感情が嘘のように落ち着いた。
「お仕事、無理はしないでくださいね」
「うん」
 生返事でも良かった。
 瑠璃色の髪にウェインの指が差し込まれ、頭を抱き寄せられる。
 彼が傍に居る。
 それだけで良かった。
「ウェイン、好きよ」
「…俺もだよ」
「大好き」
「俺も……」
 少年の声は、そこで途切れた。長い前髪に閉じた睫毛が隠れる。
 どうかどうか、無理だけはしないで。
 ぎゅっとウェインを抱き締めて、彼の寝息が規則正しく穏やかなものであることを確認した。
 指と指を絡めて、祈るように目を瞑る。
 彼が、私の傍で安心して眠れますように。彼の帰れる場所を作れますように。
 それが、彼の為に私が出来ること。




                                                               END
104前スレ229:04/09/01 00:37 ID:Fk8zF1u+
以上です。本当に短文ですが、失礼しました。
あと何気に100getキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
105名無しさん@ピンキー:04/09/01 02:38 ID:IfZTeea8
(・∀・)イイ!!
106名無しさん@ピンキー:04/09/01 08:28 ID:mAGE3xv9
>>104
グッジョブ!
このバカップルめ…
なんていうか、とても「分かり易い」文章で良かった。
それにしてもウェイン、タフだなぁw
107名無しさん@ピンキー:04/09/01 12:46 ID:t+AaBcpQ
神キター。
ウェインとの絆を繋ぎとめていたいというアリエータの、甘くて切ない想いがひしひしと伝わってきました。
あと、同じ匂い(薔薇のシャンプー)を共有という描写が素敵でした。
108名無しさん@ピンキー:04/09/01 15:56 ID:2V1QCxQk
神キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
切ないアリエータ・゜・(ノД`)・゜・

109名無しさん@ピンキー:04/09/02 18:14 ID:xxrolOFU
age
110名無しさん@ピンキー:04/09/03 18:13 ID:VkYW9P1i
感想どうもありがとうございます。ものすごく励みになります。
言われてみれば、切なめの話なのにウェインが絶倫で(´Д`)
111   :04/09/05 01:41 ID:cyDpsBMB
女体化ウェインが待ち遠しいもれは少数派?
112名無しさん@ピンキー:04/09/05 11:44 ID:40XX3Jqm
女体化は特殊嗜好の範疇だからなあ
113名無しさん@ピンキー:04/09/06 02:13 ID:FhxjVS6l
漏れもノシ
あのアホエロっぽいノリと、ウェインが男の子のまま女体化してるとこが(・∀・)イイ!!
女体化ウェインのお胸様は、シャロより成長してて、ジュリアより小振りをきぼん。
うるし原女体サイズの88-56-85あたりを想定…してどうする。
114名無しさん@ピンキー:04/09/06 12:12 ID:3ntZgnNA
>>113
かなりのナイスボデーだなウェイン!(;´Д`)ハァハァ
想定した後はその体をジュリア先輩やシャロやらに弄ばれるのキボン。
女性化は嫌いじゃないから色んなキャラでも見てみたい!とこっそり叫んでみる。
ランディウスでもカーマインでもレムスでもシモンズでもどんと来い!!
115名無しさん@ピンキー:04/09/09 09:56 ID:ZvygT5FS
保守
116名無しさん@ピンキー:04/09/11 19:35:34 ID:F4rOn2GB
レムスは二号そのものが…。
クリスティーナとアルフリーデ姉妹とか、ルイン・チャイルドのヴァレリアとか、
ブリュンティーラ先輩とかは?
収容所の実験の副作用で、女体化したカルノス&クレヴァニールなんてどうよ。
で、同じく実験の副作用でふた○り化したフレーネに…y━ー(゚д゚)・∵.ターン…
117名無しさん@ピンキー:04/09/12 16:01:22 ID:OzixEtgb
女体化スキーとリョジョークスキー・・・
人間としてはどちらが上等なんだろう?

ま、どっちも底辺かなy━ー(゚д゚)・∵.バッキューン!
118名無しさん@ピンキー:04/09/12 22:42:03 ID:4t0xINRS
>>117
煽りですか?
そんなこと言うと女体化も陵辱も投下されなくなるよ。
119名無しさん@ピンキー:04/09/13 00:05:58 ID:VX2tcFyP
俺は117ではないがどっちも投下されなくても気にしない。
っていうか、お前が煽りだろう。
120名無しさん@ピンキー:04/09/13 00:12:12 ID:KSTFatUc
ヴァレリア…相手はヒゲとか?
121名無しさん@ピンキー:04/09/13 01:07:48 ID:a4I7rAag
ヒゲ×女体化ヴァレリーか…(・∀・)イイ!!
122名無しさん@ピンキー:04/09/16 22:15:36 ID:n7ZYmVlj
保守age
123名無しさん@ピンキー:04/09/19 19:32:24 ID:FJQFvpyH
保守
124名無しさん@ピンキー:04/09/22 00:11:02 ID:wZTl7shq
保守。…誰もいないのかな?
125名無しさん@ピンキー:04/09/22 00:14:51 ID:9U5Xs5fY
うふふ・・・ガッできるものならしてみなさい
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ...| ̄ ̄ |
   /:::|  ___|       ∧∧    ∧∧
  /::::_|___|_    ( 。_。).  ( 。_。)
  ||:::::::( ・∀・)     /<▽>  /<▽>
  ||::/ <ヽ∞/>\   |::::::;;;;::/  |::::::;;;;::/
  ||::|   <ヽ/>.- |  |:と),__」   |:と),__」
_..||::|   o  o ...|_ξ |::::::::|    .|::::::::|
\  \__(久)__/_\::::::|    |:::::::|
.||.i\        、__ノフ \:|    |:::::::|
フェルドナンド・ヌルポビッチV世
126名無しさん@ピンキー:04/09/22 00:29:18 ID:SSjYYPpA
>>124 一応居るけどね・・・。マギーEND風のを書いてみようかな。

>>125
    ヘ.》》ヘ ガッ!
   ミ゚ W゚) ・∵‥ 
 .c(,_ u ⊂彡Д゚)∵‥


 



127名無しさん@ピンキー:04/09/22 00:39:12 ID:F3agSAqw
前にも増してスレが停滞してしまっているな
だれかSS書いてくれ…

>>125

         _
      ミ ∠_)
         /
         /   \\
 ウイーン  Γ/了    | |
  ウイーン  |.@|    | | ガッガッガッ
       | / |    人
       |/ |    <  >_Λ∩
      _/  | //.V`Д´)/
     (_フ彡        /
128名無しさん@ピンキー:04/09/25 08:39:06 ID:WinMNFYS
底辺呼ばわりされたら投下する気も失せます
129名無しさん@ピンキー:04/09/25 19:49:24 ID:AfN16Rdp
>119で投下されんでも気にしないと言ってるしね
いわゆるフツーの純愛?書いてくれる人をまってください
130名無しさん@ピンキー:04/09/27 16:07:27 ID:2rl/dsaE
>>117が謝るまで投下してやん無い
131名無しさん@ピンキー:04/09/27 23:01:51 ID:gE6tQ2NP
そういや前スレでモニカとかミシェールとかの力作書いてた方も嗜好としてはリョジョークが多かったからなぁ。
そんな人がいるのに底辺呼ばわりだもんな。そりゃ投下させる気も起きませんわな。

俺もサンドラ母さんのSS、筆止まったし。
132名無しさん@ピンキー:04/09/28 00:02:39 ID:y0azhKN/
自演乙。もう廃れるにまかせてもいいじゃん。
投下する作家さんは偉いけどただ叩くだけの奴と117とどうちがうんだよ。
133名無しさん@ピンキー:04/09/30 10:55:57 ID:txYHxzRV
もう終わりかな?
134名無しさん@ピンキー:04/10/01 02:08:02 ID:mEDYQK9o
とりあえず保守。

まあ悪意が有ったにせよ無かったにせよ、職人さん達も拗ねないでスルーしてくだちい。ね。
底辺かどうかは>>117の一存で決まるわけでもないし、嫌な奴は見なければいい。それだけでは?
こんな良作が集うスレが終わるのは勿体無いよ。
135名無しさん@ピンキー:04/10/03 21:28:46 ID:hB8KP51X
保守。
書き手さんへ。
>>117のようなレスよりも作品への好意的な感想の方が多かったのでそういう読者のために投下というのは無理なんでしょうか。
読み手さんへ。
些細なレスでも書き手さんを大きく揺さぶるので気をつけた方が良いかも。(「SS書きの控え室」スレ参照)
136名無しさん@ピンキー:04/10/03 22:59:44 ID:4I8uwuzZ
ハンス女体化は、
「おいらだって、男だから…いや今は女だけど、男にあんなことされるなんて、
考えたくないよ。でも………どうしてもっていうんなら、おいら、師匠がいいんだ。
師匠でないと…!」

「…ハンス…」

微妙に801臭いが、こんなんだろうか。
シチュは思いつくが、文章にならない自分の筆力が空しい_| ̄|○
職人様方の投下を正座しながら待つ!!
137名無しさん@ピンキー:04/10/06 00:42:05 ID:GCPA6Xix
保守。
138名無しさん@ピンキー:04/10/07 23:55:35 ID:mPXYAriW
マギーさん攻略できないのは何故だったんだろ?
あとバーバラも。
139名無しさん@ピンキー:04/10/09 01:39:42 ID:VOvkXqqu
単純に時間がなかったからじゃないの?
140名無しさん@ピンキー:04/10/11 23:23:06 ID:M5EhG+G/
保守
141名無しさん@ピンキー:04/10/12 01:57:40 ID:ltOaZw+K
何故にユニのED絵には主人公がいないのか。他は全員(レオナとピティは見てないが)いるのに・・・。
142名無しさん@ピンキー:04/10/13 00:41:03 ID:w+lz2NoH
>>141黒唇視線なんだろう
143141:04/10/13 09:44:28 ID:U7gyrjQR
>>142
まあ、それを言われては実も蓋もないわけだが。正論だけど。
144前スレの124:04/10/13 21:44:34 ID:Bbyh9b+K
今からイライザ×フレーネを投稿します。
前スレで幾つか書いた甘めの百合もので、回避ワードは名前欄を「仲直りよりも深い仲に」としますので宜しくです。
場面はファンデルシアから海底トンネルを抜けた直後ですがネタばれ要素はないです。
145仲直りよりも深い仲に:04/10/13 21:45:35 ID:Bbyh9b+K
 わたしたち、ずっとこのままなのかな……。
 漠然とした不安を抱えながら、フレーネはベッドの上で闇が漂う天井をぼんやりと見つめていた。
 ファンデルシアで仲直りしたはずなのに、いざリーゼルの宿に着いてから部屋でふたりきりになっても一度も会話を交わすことがなく、気まずい雰囲気で眠りに入ろうとしている。
 同じベッドの上、手を伸ばせばすぐに届くところにイライザさんはいるのに、心は手の届かない遠いところにあるような気がする。
 このままでいるのは嫌だけれど、どのようにイライザさんと接したらいいのだろうか……。
 空白の多い記憶のなかからその答えを導き出そうとしたその時。
「ねぇ、フレーネ。起きてる?」
 イライザさんの方からフレーネに話しかけてきた。
 ふたりきりになって初めての会話。
 急に話しかけられたのでびっくりしたけど、フレーネはこれをきっかけにふたりの仲が戻ることを期待しながら返事をした。
 しかし、イライザさんが次に投げかけてきた言葉はそれと逆のものだった。
「あの……私のこと、嫌い?」
「え?」
「レムス達とはちゃんと接しているのに、貴方は私を避けている。だって、こうしてふたりきりでいるのに全然口をきいてくれないじゃない」
 違うんです、と言いたかったのにイライザの言葉はさらに続いた。
「確かに、事情を知らなくてファンデルシアで貴方を傷つけてしまったことは申し訳なかったと思うわ。だけど、それはちゃんと仲直りしたはずじゃない。それとも、あれは嘘だったの?」
 さっきよりも口調の強いイライザに対して、フレーネは返す言葉が見当たらず、かすかに首を横に振った。
「だったらどうして私を避けるのかしら?」
「避けているわけじゃないです。ただ―――」
146仲直りよりも深い仲に:04/10/13 21:46:14 ID:Bbyh9b+K
 わからない。どういう言葉で気持ちを伝えたらいいのか、考えれば考えるほど、出口の見えない迷路にどんどん入りこんでしまう。その迷路でぐるぐる迷っているうちにフレーネは当たり障りの無い会話をすることさえできなくなっていた。
 そんなフレーネの姿がイライザさんには避けているように映ったのかもしれない。
「……ごめんなさい、わたし……」
 いつのまにか自らふたりの仲を隔ててしまってイライザさんを傷つけてしまった。
 望んでいる結果と反対になってしまったことが悲しくて、こんな風にしてしまった自分が情けなくて、フレーネは思わず枕に涙を落とした。
「貴方を泣かせるために聞いたわけじゃないのだから、泣かないで頂戴」
 イライザさんはそっと手を差し出して、フレーネの目尻からこぼれる雫を指抱きで拭った。
「私も、貴方にどう思われているのかって考えると、自分から話しかけるのが怖かったの。貴方に相手してもらえなかったらどうしようって思っちゃって」
 これまでと違って寂しげに呟くイライザさん。
「それに、貴方の記憶のことが原因なのかもしれないって今頃になって思ったの。だとしたら、ファンデルシアのときと同じあやまちを繰り返してしまった私は謝らなくちゃならないわね」
「イライザさんがあやまること、ないです。わたしも知らないうちに記憶のせいにして逃げていたかもしれないですから」
「ふふふっ、それじゃ、またおあいこね」
 イライザさんが笑ったのでフレーネもつられて笑った。
 イライザさんもふたりの仲がこのままじゃいけないって思ってくれていたのが嬉しかった。
 ふたりは同じ迷路に迷い込んでいたんだ。だけど、これから一緒にその迷路の中から仲直りという出口へ行ける……。
147仲直りよりも深い仲に:04/10/13 21:47:33 ID:Bbyh9b+K
「今度こそ、本当に仲直りできるといいですね」
「できる、じゃなくて。する、ね。フレーネちゃん、私のこと、好き?」
「好きです」
「本当に?」
 フレーネはこくんと頷く。
「じゃ、仲直りね。……目をつぶってくれるかしら?」
「えっ?」
 少し戸惑いながらも言われるままにフレーネは目をつぶった。何が起こるのだろうとどきどきしながら。
「んっ……」
 温かなものがふわりとフレーネの唇をふさぐ。
 それを確かめるようにおそるおそる目を開けると、視界にはオレンジ色の瞳がすぐ前にあった。
 ということは、今フレーネの唇に触れているのはイライザさんの唇らしい。
 やがてイライザさんはまばたきしながらゆっくりと顔をフレーネから遠ざけた。
 でも、どうしてキスをしてきたのだろうか―――答えるようにイライザさんは口を開いた。
「ただの仲直りじゃ、だめなの。初めて会った時からずっとずっと貴方のことを想っていたの」
 唇に残る熱を感じながらそのことばを聞くフレーネ。
「仲直りよりも深い仲になりたい……」
 そう言うとイライザさんはフレーネの頬に手を添えて再び唇を重ねた。
 フレーネは自分でも不思議なぐらい、すんなりとそれを受け入れる。
 そしてこの時、フレーネはイライザさんへの想いが胸の奥に眠っていたことに気付いた。
148仲直りよりも深い仲に:04/10/13 21:48:09 ID:Bbyh9b+K
 カーテン越しに微かに月の光が差し込むなかで、ふたりは大好きという気持ちだけをまとってありのままの姿を晒しあう。
 イライザさんの瞳がフレーネに何かを語りかけてくる。
 フレーネが首を小さく縦に振ると、イライザさんは何も言わずにフレーネを抱きしめた。
 ぴったりとくっついた頬、背中にまわされた腕、少しむぎゅっと押し合う胸が熱い。
 どちらのものか分からない、微妙にテンポのちがったふたりの鼓動と吐息が聞こえる。
 これだけでもう十分じゃないかなって思うぐらいに気持ちが伝わってきてる。
 イライザさんに背中を撫でられながら、フレーネはこのひとときに浸っていた。
「……あらっ、ないのね」
 突然、手の動きをぴたりと止めてイライザさんは残念そうに呟いた。
「どうしたんですか?」
 思わずフレーネは聞き返す。
「羽根……フレーネちゃんだったら生えていそうな気がしたの。ほら、ゆうべファンデルシアの宿で倒れた時、貴方は天使の夢を見ていたのでしょう? もしかしたら貴方は天使だったりして、って思っちゃったの」 
「すみません」 
 何故か謝るフレーネ。
「貴方が謝る必要はないわ。だって、私の勝手な思いこみだからね」
「いえ、そうではなくて。倒れたことなんです。イライザさんが辛い時にわたしは迷惑をかけてしまったから……」
「ううん。いいのよ。もともと私が無理を承知でファンデルシアに行きたいって言い出したのが悪かったわ。……だから、これもおあいこ、ね?」
 イライザさんは微笑んでからフレーネの耳たぶにそっと唇で触れた。
 くすぐったさと温もりを受け取りながら、フレーネはイライザさんと一緒に後ろへ倒れこんだ。
149仲直りよりも深い仲に:04/10/13 21:49:01 ID:Bbyh9b+K
「んっ……あぁ……」 
 耳元から首筋、そして鎖骨へとイライザさんの唇がなぞってゆくと、ぞくぞくっとした感覚にフレーネの肩がひとりでに震える。
 フレーネは自分のことなのにこれからどうなってしまうのかが怖くてぎゅっと目をつぶった。
「怖いの?」
 イライザさんの問いかけにフレーネが目を閉じたまま頷くと、イライザさんはフレーネのまぶたにそっとキスを落としてくれた。
「大丈夫。怖いことなんてしないから」
 今度はお互いの唇を重ねた。
 さっきあった恐怖感が遠のいてゆくぐらい、優しくて、柔かくて、うるおいのある感触。
「ん……んっ」
 イライザさんの舌で軽くつつかれてフレーネは少し口を開けた。
 フレーネの口の中でふたりの舌先が触れ合う。絡め合うなんて激しいものじゃなくて、ただちょんちょんと触るぐらいのもの。
 それだけでもフレーネの顔は真っ赤になっていった。
「私よりも大きくて柔らかいわ」
 フレーネの胸に顔をうずめながらイライザさんは嬉しそうに言う。
 この状態で喋られるとフレーネの胸には直接言葉が響いて妙にくすぐったい。
「そ、そんなこと、ないです。イライザさんのだって、大きくて柔らかいと思いますよ」
 フレーネのお腹のあたりに感じる圧迫感はイライザさんの胸。それは自分のとあんまり変わらないように思える。
「ありがとう。実はね、服を着ていても貴方の方が大きい気がしてうらやましかったの。だけど、今は私のもの……」 
150仲直りよりも深い仲に:04/10/13 21:49:47 ID:Bbyh9b+K
 イライザさんの手がそっとフレーネの胸を包みこむ。
「もちろん、私の身体は貴方のものだから好きにしていいわよ」
 そう言ってくれるけれど、イライザさんからの愛撫を受け取るだけでフレーネはせいいっぱい。
「ふぅ……はぁ……っ」
 ふくらみを手で揉まれる。
 最初は存在を確かめるようにゆっくりと軽く指が動いていき、だんだんと指に力が込められて激しく揉み上げられてゆく。
 イライザさんの指から送られてくる刺激に、フレーネの乳首はしだいに硬さを増していった。
 もちろん、イライザさんがそれを見逃すはずはなく、色づいたその部分を指先で摘んだ。
「ああっ」
 少しぴりっとしたものがフレーネの中を駆け抜けた。
「食べてしまいたいぐらい可愛い」
 音を立ててイライザさんの口に吸われる。
 本当に食べられちゃうのかなと思うぐらい、舌で撫でられ、転がされる。
「ん……んぅっ……」
 苦しいぐらいに胸を愛でられ続けるうちに、フレーネの頭はぼーっとしてくる。
 その一方でイライザさんの手がフレーネのウェストや太腿を撫でまわしてから脚の付け根へと辿りついていた。
「あ、そこは……は……あぁ」
 フレーネの形ばかりの抗議を無視してイライザさんは柔らかな扉を撫でまわす。
 撫でまわされるうちにフレーネの身体の奥からは蜜がとめどなく溢れ出す。
「やっ……あんっ……」
 イライザさんの指がフレーネの溝の感触を楽しむように泳ぐ。
 ときには蕾を指先で擦られたり、ちょっとだけ指を挿し入れられたり。
 フレーネの蜜とイライザさんの指が立てる水音がフレーネを煽りたて、フレーネの身体の芯から快感を引き出していった。
151仲直りよりも深い仲に:04/10/13 21:50:37 ID:Bbyh9b+K
 フレーネの身体が中途半端にたかめられたところで、突然イライザさんの指が離れた。
「……どうして」
 ふわふわとしていた意識が現実へと押し戻されながら、フレーネは涙目で訴える。
 イライザさんは何も言わずにフレーネの手を取って自分の脚の付け根へと導く。フレーネの指がぬるぬるとしたもので覆われるぐらいに、イライザさんからも蜜が溢れ出していた。
「私もフレーネちゃんにしているうちにこうなっていたの。だから、貴方と一緒に……」
 イライザさんはフレーネの腿に跨って脚を絡めてから覆い被さってきた。
「愛してる」
 フレーネの耳元でそっと囁いてからイライザさんはフレーネの腿で脚の付け根の蕾を擦るように動き出した。
「はぁっ……ん……んっ」
 イライザさんの甘くて熱い吐息がフレーネの耳をくすぐる。
「貴方も、動いて」
 言われるままにフレーネもイライザさんの腿の上で蕾を滑らせる。
「あっ……はぁ……あぁ……っ」
 受け取った喜びを返すように、フレーネも声を上げる。
 お互いを追いかけるようなふたりの動き。
 聞こえてくる水音や呼気はどちらのものかわからないぐらい混ざり合っていた。
 それだけじゃなくて。
 鼓動も、温もりも、身体も、心も、ふたりでぴったりと合わせて一つのリズムを刻む。
 このまま一つに溶け合ってしまいたくてむさぼるようにお互いを責めたてて、ふたりは更なる高みへとどんどんのぼりつめてゆく。
「あっ、あぁっ……イライザさんっ!」
「フレーネ、フレーネっ!」
 お互いの名を呼びながらふたりは身体を強張らせて絶頂へと達した。
 何処かへ意識が沈みこんでゆくなかで、フレーネはイライザさんの熱い吐息と飛沫を感じながら、イライザさんの背を労わるように撫でていた。
152仲直りよりも深い仲に:04/10/13 21:54:29 ID:Bbyh9b+K
 重くてどこかぼんやりとした意識から覚めても、フレーネの上にはイライザさんが覆い被さったままだった。
「ありがとう。私を受け入れてくれて」 
 イライザさんはフレーネの髪を指にくるくる巻きつかせながら結ばれた後の余韻に浸っていた。
「いえ。わたしこそ、イライザさんが求めてくれたから……」
 仲直りしたいと思っていたのにフレーネがどうしたらいいのかわからなくて躊躇してしまった一方で、イライザさんは素直に気持ちをぶつけてきてくれた。今、こうしていられるのはイライザさんのお陰で、フレーネはずっと自分が受身だったように思えた。
「ごめんなさい」
「え、何が?」
 フレーネの口から漏れた言葉にイライザさんが顔を上げて問い返す。
「イライザさんはしてくれたけど、わたしは何もしてないですから……」
「そういうことはもう言わないで頂戴。想いを受け入れてくれただけで十分満足しているから。いてくれるだけでお互い心を満たしてくれる―――そういうのが本当の仲が良いっていうんじゃないかな?」
 不安そうな表情で話すフレーネをイライザさんは優しく諭した。
「あら、まだそれでいいのかなって顔してる。いいのよ、それで。どうしたらいいかわからなくて不安になったら、その気持ちを溜めこまないで遠慮無くぶつけてきて欲しいの」
 イライザさんはフレーネの瞳をじっと見て、次の言葉を続けた。
「そうやってお互い素直に向き合うことで絆がどんどん強くなっていって、それがいつか思い出として積み重なってゆくと思うの。私は、ふたりの思い出で貴方の過去の記憶の欠けた部分も、これからの貴方の心も埋めていきたい」 
「イライザさん……」 
「それに、貴方は私より年が下なのだから、私の妹になったつもりでたまに甘えてきてほしいの」
 イライザさんは髪をくるくる巻きつかせたままの指でフレーネの頬をくすぐった。
「あん、くすぐったいですよ……」
 髪で頬を何度も撫でられてフレーネの表情がほころぶ。
「そうそう。こうしてわらってる方がフレーネちゃん可愛いわよ」
 しばらくの間、イライザさんは嬉しそうにフレーネをくすぐり続けた。 
153仲直りよりも深い仲に:04/10/13 21:56:04 ID:Bbyh9b+K
「そういえば、自分は何もしていないって言っていたわね。それじゃ、今度はフレーネちゃんが私に、して、くれる?」
 悪戯っぽくイライザさんが耳打ちをしてきた。
「えっ!?」
 どうしたらいいのかわからずフレーネは戸惑ってしまう。
「なんてね。冗談のつもりだったんだけど、真に受けちゃったでしょう?」
「はい」 
 イライザさんに心の中を見透かされてるようでちょっと恥ずかしそうにしながら頷く。
「ふふっ、可愛い。でも、今は何もしてくれなくていいの。こうしているだけで幸せだから……」
 フレーネはイライザさんの言葉の続きをしばらく待っていたけれど、イライザさんは何も言わなかった。
「イライザさん?」
 返事のかわりに聞こえてきたのは規則正しい息遣いだった。
 伏したまま眠っているイライザさんを起こしてしまわないように、フレーネは毛布を手繰り寄せてふたりの身体にそっと掛けた。
 わたしたち、ずっとこのままでいたいな……。
 仲直りを超えたふたり分の温もりに包まって、フレーネはそっと瞼を閉じた。
(Fin)
154名無しさん@ピンキー:04/10/13 21:57:32 ID:Bbyh9b+K
>>144-153
以上です。
155名無しさん@ピンキー:04/10/13 22:09:59 ID:de5Xj0Ga
リアルタイムでキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !
お疲れ様です。堪能させて頂きました。
内容に関しては文句無しに良いんですけど、

>しばらくの間、イライザさんは嬉しそうにフレーネをくすぐり続けた。
このように文章が、一人称と三人称とがごちゃ混ぜになっているのが惜しかったです。
とは言え、124氏のSSの甘甘っぷりは健在で、個人的にはとても楽しめました。
GJ!
156名無しさん@ピンキー:04/10/15 00:01:54 ID:ku9YGx61
下がりすぎてるから誰もSSが投下された事に気付いていないに違いない…
157名無しさん@ピンキー:04/10/15 10:09:19 ID:lzY9E1ue
しっとりとして読ませるSSですねー
だんだんと百合に傾いていくフレーネがハァハァです
GJ!
158名無しさん@ピンキー:04/10/18 18:44:44 ID:HSop49Yy
感想どうもありがとうございました。

>>155
完全なフレーネの一人称ではなくフレーネ寄りの三人称として書いたつもりです。(「わたし」ではなく「フレーネ」と表記してるのはそのためです)
ただ、それがごちゃまぜに思わせてしまったのは私の文章力が足りないからだと思います。
指摘された箇所に限らず、イライザからフレーネへの行為はできるだけ受身系で書くべきでしたね……。

>>157
コトに至るまでのフレーネの描写は難しかったのですが、受け入れてもらえて嬉しいです。
159名無しさん@ピンキー:04/10/21 18:23:11 ID:nIcNhMpC
保守
160名無しさん@ピンキー:04/10/21 18:33:20 ID:N9kTb5UQ
質問させていただいてよろしいでしょうか。

今、スレイン×弥生というのを書いているのですが、スレインは弥生のことを
なんと呼んでいたでしょうか? それと、弥生はスレインをどう呼んでいたの
でしょうか?
あと、これが完成したらupしていいですか?

すみませんが、どなたかお願いします。
161名無しさん@ピンキー:04/10/22 03:08:01 ID:DpS/MhmD
スレインは選択肢以外では一言もしゃべらない
162名無しさん@ピンキー:04/10/23 17:25:39 ID:jzePlWgX
>>161
遅レスすみません。
そういえば、スレインの性格はプレイヤーの選択によって変わるんでしたね。
すっかり忘れてました。

それでは、スレイン→弥生は「弥生さん」、弥生→スレインは「スレインさん」で進めます。
163名無しさん@ピンキー:04/10/25 00:44:28 ID:bMdflti/
頑張れ。待ってるぞ
164名無しさん@ピンキー:04/10/26 17:19:46 ID:4EDQdSNI
>>160ですが、ようやく完成しましたので投下します。
なお作中で、弥生は自分のことを「私」と呼んでますが、これは「わたくし」と
読んでいただけるとありがたいです。
うまく書けているかどうか不安なのですが、お目汚しになったらご容赦願います。
165名無しさん@ピンキー:04/10/26 17:20:20 ID:4EDQdSNI
「いよいよ明日か……」
 とある安宿屋の一室で、スレインは独り言を呟いた。
 ここはシェルフェングリフ帝国の都市、リンデンバーグ。シオンが拠点としている
ジェームズ城から最も近い場所に位置する、大都市である。キシロニア連邦国家から
旅を始めたスレインは、幾多の戦いを経て、とうとうここまでたどり着いたのだった。
 明日はついに、シオンとの戦いに挑むことになる。きっとこれが、スレインにとっ
て最後の戦いになるだろう。一大決戦を前にして、スレインは気を高ぶらせていた。
 スレインは愛用の剣の柄を握り、顔の高さまで持ち上げてみた。月光の明かりを浴
びて、刃が金色の光を放った。
 ダークロードであったシオンは、人間の範疇を遥かに超えた力を持っている。スレ
インはこれまで、数え切れないほどの強敵や怪物と戦ってきたが、シオンの力は彼ら
とは比べものにならないほど強大だろう。おまけに彼の元には、クライヴやバーバラ
という手強い手下がいる。彼らと同時に戦って、果たして勝てるのだろうか……?
166名無しさん@ピンキー:04/10/26 17:21:07 ID:4EDQdSNI
「……あー、面倒くさい。やめた、やめた」
 スレインは唸るように声を上げた。こんなことをいくら考えたって仕方がない。ど
うせ明日になれば、全ての結果が出るのだ。あれこれ考えをめぐらせたところで、ど
うなるものではない。スレインは剣を壁に立てかけ、手を離した。
 こういうときは、早めに眠って身体を休めるのが一番だ。スレインはベッドの上に
寝転んで、瞼を閉ざそうとした。
 と、そのときだった。
「スレインさん、起きていらっしゃいますか?」
 扉を叩く音と同時に、柔らかな女性の声が部屋の向こうから聞こえてきた。
「ああ、弥生さん? どうしたんだい、こんな時間に?」
「ちょっと寝付けなくて……申し訳ありませんが、お邪魔してよろしいでしょうか?」
「ああ、いいよ。鍵は開いてるから、入ってきてよ」
「では、失礼いたします」
 弥生は扉を開きながら、スレインに向かって軽くお辞儀をした。扉を閉め、スレイ
ンの元へ歩み寄った弥生は、あらためて深々と頭を下げた。
167名無しさん@ピンキー:04/10/26 17:21:44 ID:4EDQdSNI
 弥生は、おしとやかという言葉を具現化したような女性だった。仕草の一つ一つが
とても丁寧で、見ている者に安らぎを与えてくれる。弥生は東方の国から来たという
が、その地方の女性はみんなこんな感じなのだろうか。だとしたら、その地方へ移住
するのも良いかもしれない、とスレインは考えていた。
「いよいよ明日に迫りましたね」
 椅子に腰掛けた弥生は、スレインに向かってそう言った。
「きっと明日の今頃には、勝負が付いているでしょうね。そのとき生き残っているの
は、私達でしょうか。それとも、シオンでしょうか……?」
「不安なのかい、弥生さん?」
 スレインが問いかけると、弥生は無言で頷いた。
「シオンの力は強大です。シモーヌやクライヴも、優れた精霊使いです。彼らを敵に
回しての戦いは、今までにないほど厳しいものとなるでしょう。たとえ勝てたとして
も、二度と歩けないほどの傷を負うかもしれない……そう考えると、不安に押し潰さ
れそうになるのです」
「大丈夫だよ、弥生さん。オレ達は負けない。自分のことしか考えていないような連
中に、世界を救おうとするオレ達が負けるはずないじゃないか。そんな深刻に考える
必要はないよ」
「そうかもしれません。でも、やっぱり不安なんです……どうしようもないくらいに」
 弥生はそう言うと、両腕を伸ばし、スレインの右手を握り締めた。突然、弥生の温
もりを感じたスレインは、少しだけ顔を赤らめた。
168名無しさん@ピンキー:04/10/26 17:22:32 ID:4EDQdSNI
「スレインさん。何かあったら、あなただけは生き残って下さい」
「……どういうこと?」
「あなたはこの世界に必要なお方です。万が一のことが起こったら、あなただけは生
き延びて下さい。私はこの命に代えても、あなただけはお守りいたします」
「弥生さん……!」
 スレインは弥生の目を見つめた。温かい眼差しではなく、キッと鋭い視線で。
「ダメだよ、そんなことを考えたら! どうして死ぬことを考えるんだ! どうして
みんなで生き抜こうって考えないんだ!」
「ス、スレインさん……?」
「戦いを前にして不安になるのは仕方ない。でも、初めから死ぬことを考えて戦って
も、シオンに勝てるわけがないだろ! 弥生さん、オレ達は死ぬために戦いに行くん
じゃない。シオンに勝って、生き抜くために戦うんだ! そんな気弱な心構えでいる
のなら、今すぐオレの仲間から外れて、帰ってくれ!」
「………!」
 弥生は押し黙った。いや、スレインの迫力に圧され、何も言えなくなった。弥生は
両手をグッと握り、唇を噛み締めた。
169名無しさん@ピンキー:04/10/26 17:23:07 ID:4EDQdSNI
 しばしの間、奇妙な沈黙が部屋の中を支配した。そしてしばらく経ってから、弥生
は顔を上げ、言った。
「……申し訳ありません。私、考えが間違っていました」
「いや、オレもちょっと言い過ぎたよ。弥生さん、今日はもう眠りなよ。徹夜なんか
したら、弓を引く力も出せなくなるぜ」
 スレインはそう言って、自分のベッドに戻ろうとした。
 だがシーツに手をかけたところで、スレインの動きが止まった。弥生が両腕を広げ、
後ろからスレインに抱き付いてきたからだ。背中にぴったりとくっついた弥生の胸の
膨らみの感触が、スレインの背中に伝わった。
「な……なに? 弥生さん?」
「スレインさん、お願いがあります。聞いていただけますか?」
「ああ、オレにできることなら。で、お願いって何?」
「私を……抱いていただきたいのです」
「ええっ?」
 スレインは、裏返っているのが自分でも分かるような声を発した。
 スレインは後ろを振り返り、弥生の両肩に手を置いた。弥生は、何かを必死にこら
えているかのような切ない眼差しで、スレインを見つめていた。
170名無しさん@ピンキー:04/10/26 17:23:52 ID:4EDQdSNI
「幼い頃からお社で修行をしていた私は、外の世界をほとんど知りませんでした。だ
から、男の方を好きになったことなど、一度もありません。この先生きていれば、恋
に落ちる機会を持てるかも知れませんが……もしかしたら、今夜が私の人生にとって、
最後の夜になるかもしれません。だから最後の思い出に、スレインさんに抱かれたい
のです」
「何を言ってるんだ、弥生さん! たった今、死ぬことなんか考えちゃいけないって
言ったばかりじゃないか! もう忘れたのか!」
「もちろん、忘れてません。でも万が一、私が命を失うことになれば、きっと後悔し
ます。どうして恋愛の一つもしなかったんだろう、って……そうならないためにも、
一度だけでいいから、心の底から愛し合いたいのです」
「だ、だけど……!」
「お願いです、スレインさん。私のわがままを、聞き入れて下さい」
 弥生は腕を伸ばし、スレインの両手をしっかりと握り締めた。
 弥生の目からは、今にも涙が溢れそうだった。自分はとんでもないことを口にして
しまった、と思っているのかもしれない。しかし、悔やんでいる様子はない。ここま
で来てしまったら、もう行きつくところまで行ってしまおう、と考えているのかもし
れない。
171名無しさん@ピンキー:04/10/26 17:24:29 ID:4EDQdSNI
 スレインは左腕を弥生の背中に回し、そっと抱き寄せた。
「分かった。じゃあ、弥生さんの言うとおりにさせてもらうよ」
「ありがとう、スレインさん……」
 弥生は軽く微笑みながら、両目の瞼を閉ざした。
 スレインはそっと顔を近付け、唇を重ね合わせた。弥生の唇は柔らかく、温かくて、
そして震えているようだった。
 スレインは一度、唇を離した。そしてもう一度重ねると、口から舌を差し出し、弥
生の唇をこじ開けた。そして弥生の口の中を味わうかのように、ゆっくりと舌を動か
し回した。
「ん……あ、うんっ……」
 スレインの両肩に置かれた弥生の手に、ギュッと力が込められる。恋愛経験がなく、
もちろんキスすらしたことのない弥生にとって、こんな気持ちになるのは初めてだっ
た。全身が震え、胸の奥に火が付いたようになった。
 弥生はしばらくの間、スレインにされるがままだった。しかし、互いの舌と舌が触
れあうのを感じた弥生は、自分の思うままに舌を動かしてみた。
 弥生の口の中で、二人の舌が蛇のように動く。舌を絡ませあうごとに、二人の胸に
情熱がたぎり、理性がとろけていくような気がした。
 自分の右手を弥生の頬に添えていたスレインは、その手を下の方へ動かした。そし
て着物の合わせ目から手を滑り込ませ、乳房の上に手をやった。民族衣装に隠れて分
からなかったが、弥生の胸は予想していたより大きく豊かで、柔らかかった。
172名無しさん@ピンキー:04/10/26 17:25:18 ID:4EDQdSNI
 手を動かすと、胸の果実が指先に触れた。胸を触られただけで感じてしまったのか、
そこは既に固く尖っていた。
「あ、ああ……スレインさん……!」
 身体が痺れるような感覚に、弥生は唇を離した。差し出された二人の舌先を、銀色
の糸が紡いだ。
 胸に触られて、指先で乳首をつねられるたびに、全身から力が抜けていく。弥生は
スレインの背中に手を回した体勢で、立っているのがやっとという状態になっていた。
「弥生さん……見せてもらってもいいかな?」
「ええ。スレインさんになら……構いません」
 弥生が頷くのを見たスレインは、着物の結び目に手をかけ、左右に広げた。
 真っ白で美しい弥生の胸が、露わになった。スレインが手で感じ取ったとおり、弥
生の乳房は豊かで、形も美しかった。弥生が荒々しく呼吸をするごとに、乳房が上下
に揺れ、果実がヒクヒクと震えた。
 スレインは弥生の胸に顔を寄せ、ツーッと舌を這わせた。その瞬間、弥生は全身に
電気が走ったような感触を受けた。ビクリと肩が揺れ、スレインの身体を抱く腕に震
えが走る。胸を触られて、舌でなぞられているだけなのに、その感触が全身に伝わっ
てくる。
173名無しさん@ピンキー:04/10/26 17:26:02 ID:4EDQdSNI
 興奮と暑さのためか、弥生はうっすらと汗を浮かべていた。しっとりと濡れた胸の
膨らみに手をやると、そのまま吸い付いてしまいそうな感触を受ける。片手では収ま
りきらないほどの大きさの乳房は、スレインが指を動かすたびに、その形を変えていっ
た。
「あ、ああっ……!」
 弥生は身体を崩し、両膝を床に付けた。顔をうつむかせ、露わになった胸に手を当
てながら、苦しそうに肩を上下させる。
 それを見たスレインは、身体を屈めて弥生の肩に手を置いた。
「苦しいかい、弥生さん? 何なら、この辺で止めておこうか?」
 スレインの問いかけに対し、弥生は首を横に振って答えた。
「いいえ……最後まで続けて下さい」
「本当にいいの?」
「はい。覚悟はできていますから」
「……分かった」
 スレインは弥生の体を抱きかかえ、ベッドの上に横たわらせた。
 裸の胸に手を添えながら、腰の紐をほどいていく。下半身に着けているスカート状
の衣服に指をかけ、剥ぎ取ると、弥生は下着一枚だけの姿となった。
174名無しさん@ピンキー:04/10/26 17:26:54 ID:4EDQdSNI
 最後の一枚に手をかけたところで、スレインは弥生の顔を確かめた。
 弥生は顔を真っ赤に染め、困ったような表情を浮かべていた。だがスレインと目を
合わせた弥生は、静かに首を縦に振った。スレインは無言で頷き返し、下着の紐をと
いて、最後の一枚を取り去った。
 何も着けていない、一糸まとわぬ弥生の姿が露わとなった。
 弥生の身体は、雪のように真っ白だった。体つきは華奢で、腕や脚は意外なほど細
い。このスレンダーな身体のどこに、あんな巨大な弓を引く力があるのだろうと思う
ほどだ。そしてそのか弱さが、胸の膨らみやウェストのくびれを、いっそう強調して
いた。
 弥生は無言のまま、顔をそむけていた。しかしスレインと視線が合った瞬間、頬を
真っ赤に染めて、両手で顔を覆った。
「いやっ、スレインさん……見ないで下さい……」
「どうして、弥生さん?」
「だって……恥ずかしい……」
「どうしてそんなことを言うんだい? 弥生さんの身体、こんなに綺麗なのに」
 そう言ってスレインは、右手の人差し指と中指とで、陰部の亀裂をなぞった。そこ
は既に濡れていて、うっすらとした恥毛が薄明かりを浴びて光っていた。
175名無しさん@ピンキー:04/10/26 17:27:37 ID:4EDQdSNI
 スレインは二本の指の先を、亀裂の中に挿入してみた。そのとたん、弥生の内壁が
スレインの指に絡みつき、温かく包み込んだ。少し指を動かすだけで、奥から蜜が滲
み出て、指にねっとりとまとわり付いた。
 スレインは弥生の股間に顔を近付けて、亀裂を舌でなぞった。蜜の香りを鼻で感じ
ながら、丹念に味わっていく。亀裂に指先を触れさせ、舌を這わせるたびに、奥から
新たな蜜が溢れ出てきた。
「ああ、んっ……あ、はああっ……!」
 スレインの頭に両手を沿えながら、弥生はベッドが揺れるほどに身体を動かした。
 慎ましい性格ゆえか、弥生は必死になって喘ぎ声を抑えているように見えた。だが
いくら耐えようとしても、喉の奥から声が溢れてくる。まるで、自分でない何者かが、
自分の身体を操っているかのように。
 そのうちに弥生は、頭がボーッとしてくるのを感じた。全身がビクビクと震え、息
が詰まりそうになる。スレインの頭を押さえる両手に、いっそうの力がこもった。
「ああっ……な、何なの、この感覚は……?」
「もうイクのかい? いいよ、イッてしまいなよ」
「い、いやっ……ああっ、あああっ!」
 豊かな胸を張り出した体勢で、弥生の身体が硬直した。
 亀裂の奥から大量の蜜が溢れ出し、スレインの口に吹きかかる。
 生まれて初めて絶頂に達した弥生は、全身の力を失い、ベッドの上に倒れこんだ。
176名無しさん@ピンキー:04/10/26 17:28:15 ID:4EDQdSNI
「はあっ……はあっ、はあっ……」
 額に手を当てたまま、弥生は大きく息をついた。身体じゅうに大粒の汗を浮かべ、
気だるそうに手足を伸ばす。身体の硬直が解けるまで、かなり長い時間を要した。
 弥生は数刻間、無言で横たわっていた。だがいきなり起き上がると、両腕を広げて
スレインのいる方へ身体を伸ばした。
 何? と考える間もなく、スレインはベッドの上に倒された。弥生はスレインのズ
ボンに手をかけ、もどかしげな仕草でベルトをはずす。ズボンを脱がし、下着をおろ
すと、硬直したスレインの分身が露わとなった。
「弥生さん、何を……?」
「私だけが攻められるのは不公平です。今度は私にさせて下さい」
 そう言うと弥生は、いとおしげな表情でスレインの分身に指を添えた。それは充分
に固くなっていて、先端が赤く充血していた。
「ああ……素敵です、スレインさん。固くて、逞しくて……」
 弥生は舌を差し出し、そっと舐めあげた。
 二度、三度と舌を這わせてから、弥生はスレインの分身を口の中に入れた。その瞬
間、たとえようのないくらいの温かさと心地よさが、スレインの身体を包み込んだ。
慣れない仕草ながら、弥生は懸命に舌を動かし続ける。決して上手とは言えないが、
弥生の情熱が伝わってくる動きだった。
177名無しさん@ピンキー:04/10/26 17:29:08 ID:4EDQdSNI
 そうこうしているうちに、弥生の息がますます荒くなってきた。奉仕しているのは
弥生のほうなのに、口を動かしているうちに、言いようのない興奮がこみ上げてくる。
全身が性感帯と化したかのように熱くなり、陰部がヒクヒクと疼いた。
 弥生はスレインの分身から口を離した。そしてスレインと視線を絡ませあいながら、
言った。
「スレインさん。私と一つになって下さい」
「……本当にいいんだね?」
 スレインの問いかけに、弥生は無言で首を縦に倒した。
 スレインは弥生の身体を抱きかかえ、ベッドの上に寝かせた。そして、ぴったりと
合わさっている太股を左右に開き、弥生の亀裂を露出させた。すでにしっかりと濡れ
ているその部分に、スレインは自分の分身の先端をあてがった。
「それじゃ、いくよ」
「……はい」
 弥生は大きく息を吸って、身体の力を抜いた。
 スレインは少しずつゆっくりと、自分のものを弥生の体内へ沈めていった。そして
半分ほどが入ったところで、一気に腰を突いて、全てを挿し入れた。スレインと弥生
の陰部が、ぴったりとくっついた。
178名無しさん@ピンキー:04/10/26 17:29:41 ID:4EDQdSNI
「うあっ……あああっ……!」
 弥生は苦痛に満ちた表情を浮かべ、シーツを力いっぱいに握り締めた。
 純潔を失った弥生を儚むかのように、一つに繋がった部分から赤い血液が滴り流れ
る。それは弥生の太股を伝ってからベッドに落ち、シーツを赤く染め上げた。
「大丈夫かい、弥生さん? 痛くない?」
「だ……大丈夫です……」
 弥生は薄目を開けながら、必死になって笑い顔を作ろうとした。
 しかし、弥生が痛がっているのは明らかだった。充分に潤っていたとはいえ、生ま
れて初めて異性のものを受け入れたのだ。平気であるはずがない。にもかかわらず、
スレインに心配をかけさせまいとするその姿は、とても愛らしく、いじらしかった。
 スレインはゆっくりと腰を動かし始めた。それと同時に、硬直した弥生の身体が少
しでもほぐれるよう、胸に、腰に、脚に手をやりながら、優しく揉みしだいていく。
スレインの手が自分の身体に触れるたびに、弥生は全身を震わせ、喘ぎ声を発した。
 そんな行為を続けていくうちに、弥生の身体から固さが消えていった。顔に浮かぶ
表情にも、苦痛の色はない。スレインが、焦らずゆっくりと愛撫を続けてくれたおか
げで、痛みがやわらいでくれたようだ。一つに繋がった部分では、溢れる蜜がクチュ
クチュと音をたてていた。
179名無しさん@ピンキー:04/10/26 17:30:27 ID:4EDQdSNI
「あっ……はっ、はあっ……!」
 弥生の口から、声が漏れた。さっきまでの、苦痛に満ちた声ではない。全身で心地
よさを享受しているときに出る、艶やかな喘ぎ声だ。
 さっきイッたばかりだというのに、弥生はまた新しい興奮に襲われていた。しかも
今回のは、さっきとは比べものにならないほどの心地よさだ。目に見えない快感が渦
を巻き、弥生の全身を包み込もうとしているかのようだった。
「ス、スレインさん……私、どうかなってしまいそう……!」
「弥生さん……オレもだよ……!」
「ああっ、スレインさん、スレインさんっ……!」
 しなやかな身体がうねるたびに、大粒の汗が飛び散り、弥生の声が甲高くなってい
く。あれだけ感じていたはずの痛みは、もうどこかへ消え去っていた。今の弥生にあ
るのは、絶頂へ達したいという欲望と、スレインへの献身的な愛だけだった。
 弥生の頭は空っぽになり、理性はとうの昔に無くなっていた。五感が麻痺し、何も
考えられなくなる。薄れゆく意識の中、本能のおもむくままに動きながら、弥生は察
した。自分もスレインも、限界に達しようとしているのだと。
180名無しさん@ピンキー:04/10/26 17:31:28 ID:4EDQdSNI
「ああっ……も、もうダメ……!」
「オレも……弥生さん、オレと一緒に……」
「スレインさ……あんっ、あっ、ああああああっ!」
 弥生の声が部屋中に響き渡り、裸体がピーンと張り詰めた。
 弥生の身体の中で、スレインのものが大きな脈を打つ。先端から情熱の証がほとば
しり、弥生の内壁に飛び散った。一度だけでは飽き足らず、二度、三度と震え、弥生
の身体を汚した。
 二人の身体が、ベッドの上で折り重なるように崩れた。
 絶頂に達した後にくる疲労感に、身体をぐったりと倒れさせる。二人は荒々しく息
をつきながら、身体をぴったりとくっつけて、抱き合った。
 しばらくの間、二人は放心状態のままベッドに寝転がっていた。虚ろな目で、互い
の顔を見つめあいながら。
 それから数刻後、弥生は何の前触れもなく起き上がった。無造作に脱ぎ捨てられて
いた寝間着を身に着けると、床に両膝を付いて両手をそろえ、スレインに向かって頭
を垂れた。
 何だ? と首を傾げるスレインに向かって、弥生は言った。
181名無しさん@ピンキー:04/10/26 17:32:01 ID:4EDQdSNI
「スレインさん。私の想いを聞き入れて下さり、ありがとうございました」
「えっ……? いや、その……」
「明日は私の持ちうる全ての力を出し切って、シオンと戦います。そして必ず、生き
残ってみせます。そして、戦いが終わったその後は……」
 弥生は顔を上げ、言った。
「スレインさん。私と一緒に、東の大陸へ来ていただけませんか?」
「ああ、いいとも。弥生さんと一緒なら、どこへでも行くよ」
「嬉しいです、スレインさん……」
 弥生は立ち上がり、再びお辞儀をした。そしてドアノブに手をかけ、扉を開きなが
ら、もう一度スレインに向かってお辞儀をした。
「それでは、おやすみなさいませ」
 バタン、という音と共に、弥生の姿は見えなくなった。
 一人残された部屋の中で、スレインは衣服を着け始めた。そしてズボンをはいたと
ころで、机の傍らに置いてあった剣を手に取り、持ち上げた。
 金色に輝く巨大な刀身に、上半身裸の自分が写っている。今は鏡のように美しいこ
の剣も明日は血に染まることになるだろう。その血はシオンのものか、それとも自分
のものだろうか……?
 スレインは首を振った。自分はついさっき、負けることなど考えるなと弥生に言っ
たばかりじゃないか。気持ちで負けてしまっては駄目だ。今はただ、勝つことを考え
ていればいい。勝って、弥生と一緒に暮らすことを考えていればいい……。
 スレインは窓を開き、夜空を見上げた。空には無数の星がちりばめられ、満月が淡
い光を放っている。その月を見つめながら、スレインは心の奥で呟いた。
 自分は弥生さんを守る。何が起こっても、愛する人を守ってみせる……と。
182名無しさん@ピンキー:04/10/26 17:39:49 ID:4EDQdSNI
あとがきのようなもの。

長駄文になってしまい、すみません。
グロランで何かいいの書けないかな〜、と考えながらゲームをしていたところ、
弥生がお気に入りキャラとして浮かんだので、彼女とスレインとの絡みを書いて
みました。僕は和風の女性が好みらしいので、楽しく書くことができました。

今回のSSを書くにあたって、一つ困ったことがあります。
それは、弥生の寝間着についてです。寝るときまであんな重苦しい服を着るわけ
ないので、夜はちゃんと寝間着に着替えるはず。でも、そんな設定があるわけが
ない。さてどうしよう・・・と思っていたときちょうどいいのを見つけました。
それは、シスプリの春歌。見た目も性格も似ているこの二人、服の趣味もきっと
似ているに違いない。それに、春歌の寝間着なら資料がある。それじゃ、これを
流用してしまおう! ・・・というわけで、弥生の寝間着は、春歌のをそのまんま
使ってしまいました(笑)。
他にもいくつかの部分でオリジナル的な要素を加えてみましたが、もしも原作と
まるで違う部分があっても、ご勘弁ください。

感想などをいただけたら、嬉しいです。では、ひとまずログアウトします。
183名無しさん@ピンキー:04/10/26 22:21:00 ID:OUNRWh00
確かに春歌と弥生はそっくりだ。
ていうかGJよ
184名無しさん@ピンキー:04/10/28 17:59:05 ID:/6EQ+ZAp
>>183さん、感想ありがとうございます。気に入っていただけたようで何よりです。
グロランについては他にも書きたいキャラがいるので、機会があればまた投下したいと思ってます。

長駄文をわざわざ読んでくださり、ありがとうございました。
185名無しさん@ピンキー:04/10/28 23:46:50 ID:bl1jESkq
とりあえずGJ。
186名無しさん@ピンキー:04/10/29 00:03:50 ID:bUWwbfcN
文章も上手だし読みやすいし弥生カワイイしGJ(;´Д`)bハァハァ
次回作も期待してます。
187名無しさん@ピンキー:04/10/29 10:23:18 ID:M/CIYn6B
やばい‥スレイン×弥生(・∀・)イイ!!すごい読みやすくてヨカタ!!
ただ1つ気になったのが、たしかグロラン3の武器はリングウェポンw@普段は指輪状に
なってたような‥
ぐわぁスマン・゜・(ノД`)・゜・揚げ足しか取れんアフォで‥
188名無しさん@ピンキー:04/10/29 13:07:10 ID:1MVLAvVs
何方か、肩アーマー母さんで一つお願いいたします。
189名無しさん@ピンキー:04/10/29 17:59:29 ID:jexpB53v
>>185-187さん、感想ありがとうございます。
実を言うと、エロパロを書くのは久しぶりだったので、ちゃんとしたものを
書けるかどうか不安でした。だけど、良い感想ばかりいただけて、とっても
嬉しいです。

>>187さん
ああ! そうでした! リングウェポンの存在をすっかり忘れてました!
グロラン3世界の根幹をなすリングウェポンを失念するとは・・・まことに申し訳
ありません。これからは気をつけます。
190名無しさん@ピンキー:04/11/01 11:54:42 ID:ce7/4UlL
保守
191夜の中:04/11/02 13:59:36 ID:tmahn/bx

夜の中、モニカはふと目を覚ます。一瞬、前後不覚になる。
記憶を検索するより先に視線を彷徨わす。
網膜に焼きついたのは白い人影。
いや、月光を思わせる白い髪をした青年だ。
その名をスレインという。元は闇の精霊使い。そして現在はモニカの恋人
であり、旅の相棒でもある。
彼は半裸で窓の外の月を見ていた。そして自分が全裸だったのを思い出し、
毛布を手繰り寄せる。

彼と身体を重ねるようになって、どれほど経ったものか。未だに気恥ずかしさ
を覚える時がある。例えば今、こんな瞬間だ。

行為そのものにはだいぶ慣れたのだが・・・
先刻まで、甘い悲鳴をあげながら、彼のしなやかな肉体にしがみついていた。
思い出すと赤面する。普段、あまり感情を表に出せない(というか出さない)が
故に、一度爆発すると収まりがつかない。
例えば、彼との別離しなければならなかったあの時とか。
結局、彼は別の肉体を手に入れ現世に留まったのだが。
やはりはずかしいので赤面する。
192名無しさん@ピンキー:04/11/02 14:02:24 ID:xx1/L/JP
というわけで投下してみる。スレイン×モニカ。
エンディング後想定モード。このままエロに移行するかどうかは謎。
気長に待っててください。
193名無しさん@ピンキー:04/11/02 14:15:24 ID:X5S/8V4v
(・∀・)イイヨイイヨ
モニカは3で一番好きなキャラ
194夜の中2:04/11/02 14:40:59 ID:tmahn/bx
>>191
男の癖に綺麗な身体だ。
モニカはそう思う。
そして想像もつかないほどに彼は強い。
モニカは知っている。

悪しきダークロードに真っ向勝負で打ち勝ち、世界を救ったのは他ならぬ
自分の恋人なのだ。

それに引き換え自分は・・・

細い手足。発展途上の胸。少年のような臀部。
綺麗だよ、と彼は言ってくれる。
その言葉を証明するように、彼は自分を優しく抱いてくれる。
もっと強くしてもいいのにな。
時折そう思うぐらいにひどく繊細な愛し方。
不安なのかも知れない。壊してしまうかもしれない。
彼のことだ。それぐらいは思っているかも知れない。
もう少しどうにかならないか。彼が、というより自分の体型が。
もう少し時間があれば、彼の情動の全てを受け入れられる肉体になれる
のだろうか。
なにより、その時まで彼は傍にいてくれるだろうか?
なんのことはない。自分も不安なのだ。
モニカは既に気づいている。
己の存在を手放しで受け入れてくれる数少ない存在。
その筆頭たる彼を失うのが。喪うのが。居なくなるのが。
たまらなく不安なのだ。
身体が震える。寒いからではない。この震えをとめられるのは一人だけだ。
「スレイン」
恋人の名を呼ぶ。自分にとっての唯一無二を。
195夜の中3:04/11/02 14:51:15 ID:tmahn/bx
>>194

どうした? と、彼が瞳で問うて来る。
寒いの、とモニカは答えて、彼に手を伸ばす。
本心を言うのは恥ずかしすぎる。
躊躇せず、彼はその手を握る。硬い手だ。勇敢な戦士の手だ。
何よりも、やさしい男の手だ。その腕に抱かれ、身体に縋り付く。幼子が
父親にそうするように。彼は腕にゆっくりと力を篭め、額に軽く口付けを
してくれた。うれしいけれど、足りない。もっとして欲しいと思う。この
気持ちをどうやって伝えようか? いやらしく思われたくない。
それはエゴだと自覚するが、どうしようもない。
モニカ・・・
耳元で囁かれ、心と身体が熱くなる。もっと暖めて欲しい。
彼の熱を感じたい。
196書き手:04/11/02 14:52:19 ID:xx1/L/JP
すんません。今日はここまでッス。
197名無しさん@ピンキー:04/11/02 19:16:56 ID:caXz/qig
>>196
期待してます。
198名無しさん@ピンキー:04/11/02 23:36:42 ID:NDT/4HDg
モニカのエンドってどんな話だったっけ?

それと、モニカSSにキターイ
199名無しさん@ピンキー:04/11/03 02:41:23 ID:YKHUAaU0
>>198
闇の精霊使いになる為にスレインと世界を回る旅に出るんじゃなかったっけ?
200名無しさん@ピンキー:04/11/03 17:56:50 ID:RIomUBOn
>>165です。>>191さん、投下ご苦労さまです。
さっき設定資料読んだんですが、モニカって12歳だったんですね。ゲームの
中では大人びた言動が多かったので、もっと上かと思っていたんですが・・・
でも、身体のほうは成長しているみたいだし、良しとしましょう(藁)。
まだ続くみたいなので、今後の展開に期待します。それじゃ、また頑張って
下さい!

しかし、他の人のを読んでいると、自分ももっと精進しなくちゃって感じるなあ・・・。
201名無しさん@ピンキー:04/11/03 23:59:57 ID:SJd6OIKW
>>199
闇の精霊使いとして修行を積み世界を回るモニカ。その肩には闇の妖精が――
ヒロインに選ばなかった時はエピローグが出るけど、ヒロインに選んだ場合はその後は不明なんだよな・・・。
4リターンで顔を出すようだから、ある程度は判るかもしれないけど。
202名無しさん@ピンキー:04/11/04 11:56:34 ID:fPqEpL1S
スレイン死亡だと転生するのを探しながら待ってるって感じだったな>モニカED
203夜の中4 ◆lQ0GSj49/k :04/11/05 14:29:43 ID:+Erutg+y
>>195

「抱いて・・・」
唇から物凄く率直な言葉が滑りでる。言ったのは自分だ。
そうしないと伝わらないから。抱きしめられるだけでは、きっと足りない
から。死ぬほど恥ずかしいけれど、この震えを止めたいから。彼が傍にい
ることを実感したいから。

唇と唇が重なる。最初は軽く触れ合うだけ。やがて啄ばむように。
吐息と吐息が重なり編み上げられる。じゃれる様に舌と舌が絡まりあう。
先刻の余韻の所為か、それだけで身体が反応している。端的に言えば受け
入れる準備が出来上がっている。
唇が肌を滑る。喉を、鎖骨を、胸を。お臍を舐められるのはゾクリとする。
背筋がしなる。スレインは背中にも口付けをする。たまらない。

背中の羽。飛べない翼。小さな羽根。純血のフェザリアンではない証。
それを、慈しむ様に撫でてくれるのは彼だけだ。
204夜の中5 ◆lQ0GSj49/k :04/11/05 14:47:08 ID:+Erutg+y
>>203

膝の上に抱き上げられ、位置を定める。彼がモニカの翼を気遣うが故に、彼が
モニカを組み敷くことはない。初めての契りのときもそうだった。
この辺も、モニカが彼に悪いな・・・と思うことである。
偶には普通にさせてあげたいのだが。

期待と緊張の入り混じった瞬間。ゆっくりと腰を落とす。
膣を貫かれ、一瞬脳内が空白になる。深奥から零れ出る甘い悲鳴。
「くぁっ・・・あうっ、ああっ、ああっ!!」
この体勢だと、動きが少ない分繋がっているという感覚がはっきりと
している。深く、より深く。
いつしかモニカは腰を振る。ここは気持ちいい。ここはキモチイイ。
何処に当たっても快感であった。
羞恥など何処かへ消えた。いまこの瞬間には関係ない。翌日は知らないが。
「モニカ、いいよ・・・」
端正な顔を快楽に歪ませ、スレインが呻く。
モニカはうれしかった。一方的な奉仕などではなく、快感を共有できるから。
自分にも彼を喜ばせることができると確信できるから。だから身体を重ねる。
「スレイ・・・スレイン・・・!」
きゅうと、膣が無意識に締まる。限界が近い。
来る。待ち望んでいたものが。
「いくよ・・・」
やがて訪れるその瞬間。胎内の深奥で、熱いものが弾ける。
どくんどくんと注がれる、彼の情欲の証。同時にモニカも意識を飛ばした。
205夜の中6 ◆lQ0GSj49/k :04/11/05 15:20:26 ID:+Erutg+y
>>204

夜の中、少女は歌う。少女の名はモニカ・アレン。
彼女は闇の精霊使いで、スレインの恋人で、旅の相棒だ。
己と似ているようで違う色彩の髪は短めだが、最初に逢った頃よりは伸び
ている。身長も初対面のときより、少しだけ伸びている。
そして、本人が気にしているらしき身体つきも、少しずつ女性特有の丸みを
帯びてきている。
「次は何処へいくの?」
「そうだな・・・この辺は大体廻ったしな」
スレインは少しだけ思案する。本当は、彼女と一緒なら何処へでも構わない。
思っても口には出さないが。
「東へ行ってみるか? 弥生さんが暮らしてたっていう国」
「遠いんじゃないの?」
「旅の醍醐味だろ?」
「そうだけど・・・じゃあ、色々準備しないとね」

旅は続く。何処までも。少なくとも彼女がやめようと言わない限りは。
あるいは、この仮初の肉体が朽ち果てるその時までは。

そしてとある夜の中で。
「ね、スレイン」
「ん?」
「あのね、初潮、きたみたい」
「え・・・」
いままできてなかったのか。いや、なんとなくそんな気はしていたが。
今まで彼女に聞かなかったし、聞くのも憚られたわけだが。

「ふふふ、これで、子供を産めるわけね」
未だかつてないほどの笑顔を見せるモニカは、確かに大人の女性の雰囲気を
纏っていた。
                            END  
206書き手 ◆lQ0GSj49/k :04/11/05 15:21:56 ID:+Erutg+y
こんなオチかよ?とかエロ薄いとか言われそうですが、ここで終わりっす。
感想頂けたら幸いです。あっ、石を投げないで。
207名無しさん@ピンキー:04/11/05 17:00:41 ID:kXR+vgD5
良かったよ。
じゃあ、よいこの君にこの金剛石を投げてあげよう。
208名無しさん@ピンキー:04/11/06 22:41:51 ID:u+Y1y6/V
ttp://www1.ocn.ne.jp/~ixtusui/tikarou.htm

だれかここのSS読んだヤシいる?
209名無しさん@ピンキー:04/11/06 23:26:30 ID:thb+VwCb
>>208
どこからSSにつながってるのか、反転させると完成とか書いてあるんだけど
210名無しさん@ピンキー:04/11/07 00:13:10 ID:KX0oI9Sh
やめとけ、陵辱モノに輪をかけて読む人を選ぶ、って言い方は失礼に過ぎるが結構特殊なシチュの作品を書く方だから。
211名無しさん@ピンキー:04/11/07 00:50:40 ID:oubUapvZ
>>208>>31-37の人のサイトな訳ね

>>210
メール欄?
212165:04/11/08 18:32:34 ID:NlN0xKPZ
遅レスになりましたが、スレイン×モニカ、お疲れ様でした!
エロが薄いと仰ってますが、僕はこのくらいでちょうどいいと思います。モニカは
まだ子供なので、あまり激しいのはちょっと可愛そうな感じがするし・・・もっとも、
それがいいという人もいるでしょうけど(笑)。

僕は現在、ウェイン×リビエラを書いてるところです。できるだけ早めにupしたいと思います。
213名無しさん@ピンキー:04/11/08 21:00:18 ID:M5usluvE
期待age
214名無しさん@ピンキー:04/11/09 23:51:15 ID:ggUR6xHF
>>208
危険度Bのラング物キボンのメール送ってみた

>>210
このスレの31氏ってあのスレでラングもの書いてた85氏と同じ方?

215名無しさん@ピンキー:04/11/14 12:35:16 ID:SG2sPZcQ
保守
216名無しさん@ピンキー:04/11/15 16:17:11 ID:JKOqq4VE
ttp://tatibanam.gooside.com/ss.htm

マックス!?Σ(゚д゚)
217名無しさん@ピンキー:04/11/15 19:46:16 ID:JFDqfn3f
>>216
女体化……ここで書いてくれていたあの人がまた戻ってきてほしい。
218名無しさん@ピンキー:04/11/15 21:27:01 ID:mV+qnpnL
ラング2の攻略本を見て、
レオン×ラーナ(ダークプリンセス)を考えた。
経験があるレオンに張り合って経験がある様な振る舞いをするラーナとか、
感じてるのに、感じてないと言い張ったり、それを見抜かれてたり…。

問題は私がラング2をやってないので、
設定とかけ離れた事を言ってる可能性が…。
219214:04/11/15 23:59:03 ID:mwSy/9ME
ようやく届いたので読んでみた。
MC物で陵辱は二話にあったが211メール欄の様な物は無し。
レオン×ラーナ派にはお勧め出来ないがそれ以外の人は大丈夫だと思う。

>>218
それでOK
期待してるよー
220名無しさん@ピンキー:04/11/17 22:58:34 ID:6SN+971L
コソーリ聞いてみるが、リーヴスニョタって需要ある?
読んでたら激しく書きたくなったんで。

ウェイン×リーヴスで+αにライエル。

オスカーの体使って女体の仕組みを後輩に教える…とか。

注意点は、俺が小説なぞ書いたことないから激しく萎える可能性があることだなw
221名無しさん@ピンキー:04/11/18 04:11:11 ID:PuAoLQTi
>220
(・∀・)イイ!!
ぜひ書いてくれ。
222220:04/11/18 16:08:30 ID:MyLvXA3z
んじゃ、名前欄を『女体化リーヴス』で今から投下します。
改めて注意。
ウェイン×女体化リーヴスだから苦手な人はスルーしてくれい…
223女体化リーヴス:04/11/18 16:09:15 ID:MyLvXA3z
相手は貴族の娘。
おそらく侍女たちからの話のみで構成されているであろう彼女の性知識。
デートのたびに彼女の目をみていれば、その内容がどんなものだか知れるというもの…。
おそらく「好きな人と一つになれる」とか、「とにかく気持ちがいい」だとか。
期待と恥じらいの混ざった眼差しで暗にベッドへと誘おうとする彼女を見るたび、俺は暗い気持ちになるのだ。
できることならば声を大にして叫びたい。

いいか!お前は処女なんだぞ!
初めからんな気持ちいいわけないだろう!!

…しかし、悲しいかなそこは惚れた弱み。
しっかり、彼女の理想の“初体験”のために俺はこうして経験豊富そうな親友兼先輩のもとへと足を運んでいたりする。
224女体化リーヴス:04/11/18 16:09:27 ID:MyLvXA3z
相手は貴族の娘。
おそらく侍女たちからの話のみで構成されているであろう彼女の性知識。
デートのたびに彼女の目をみていれば、その内容がどんなものだか知れるというもの…。
おそらく「好きな人と一つになれる」とか、「とにかく気持ちがいい」だとか。
期待と恥じらいの混ざった眼差しで暗にベッドへと誘おうとする彼女を見るたび、俺は暗い気持ちになるのだ。
できることならば声を大にして叫びたい。

いいか!お前は処女なんだぞ!
初めからんな気持ちいいわけないだろう!!

…しかし、悲しいかなそこは惚れた弱み。
しっかり、彼女の理想の“初体験”のために俺はこうして経験豊富そうな親友兼先輩のもとへと足を運んでいたりする。
225女体化リーヴス:04/11/18 16:10:22 ID:MyLvXA3z
相手は貴族の娘。
おそらく侍女たちからの話のみで構成されているであろう彼女の性知識。
デートのたびに彼女の目をみていれば、その内容がどんなものだか知れるというもの…。
おそらく「好きな人と一つになれる」とか、「とにかく気持ちがいい」だとか。
期待と恥じらいの混ざった眼差しで暗にベッドへと誘おうとする彼女を見るたび、俺は暗い気持ちになるのだ。
できることならば声を大にして叫びたい。

いいか!お前は処女なんだぞ!
初めからんな気持ちいいわけないだろう!!

…しかし、悲しいかなそこは惚れた弱み。
しっかり、彼女の理想の“初体験”のために俺はこうして経験豊富そうな親友兼先輩のもとへと足を運んでいたりする。
226女体化リーヴス:04/11/18 16:11:13 ID:MyLvXA3z
「…ああ、ウェインか」
俺がアーネストの私室に行ったとき、彼は部屋中を飛び交う書類と戦っていた。
そのあまりのすさまじさにたじろいで
「あ〜…。邪魔、だったかな?」
「かまわない。丁度終わったところだ」
「そうか、良かった。実は…あの。相談があるんだ」
「ほう。…珍しいな」
俺の言葉にアーネストは手にしていた書類を置いて、改めて俺に向き直った。
こうして真摯な態度を自然に取れるところが部下の信頼を得るポイントなんだろうなと納得しながら、知らず強張っていた体を深呼吸で収め、アーネストの瞳を見つめた。
「…しょ…処女と…ヤッ…ても、痛がらない方法を教えてくれないか?」
「は?」
「だから…しょ…じょ…と…」
少々の恥ずかしさは覚悟していたが、さすがに繰り返し連呼すると恥ずかしいものがある。
未だ理解のできていないような顔のアーネストに、3回目の“処女”を言おうとしたところで、彼は一人でさっさと理解してくれた。
「…つまり、相手が痛がらないセックスの仕方を教えてくれと言う訳か?」
あまつさえ、要約までしてくれた。
「ま、まあそういうことなんだ…」
「そうか…」
「その相手がえらくセックスに幻想を抱いてるんだよ。できれば、それをそれを叶えてやりたいな…って思ってさ」
「…別に難しい事じゃない。前戯をしっかりしてやれば、処女でもそんなに痛みもないだろう」
なんてことないと言うアーネストに、しかし俺の気持ちは晴れなかった。
「…出来るかな…」
思わず不安が口に出る。
227女体化リーヴス:04/11/18 16:12:14 ID:MyLvXA3z
アーネストはそんな俺を見て眉をひそめた。
「…お前、まさか童貞か?」
「――――っ!!な、な!!」
「…図星か…」
淡々と言うアーネストの言葉に、俺は思い切り頭に血が上った。
「わ、悪いか!!そうだよ、初めてだよ!!だから余計に自信がないんだよ!!」
「…落ち着け。別に悪いとは言っていないだろう?…ふむ」
アーネストはまたもや一人で納得しながら、机の中から何かを取り出す。
そして、立ち上がり出かける用意を始める。。
「ようは技術と経験。俺たちの仕事と同じようなものだ。てっとり早く経験をつむぞ」
「え!?ま、まさか…」
そ、そんな・・・。
確かにあの場所には興味があるけど、でもインペリアル・ナイトが見回り目的じゃなく、施設利用目的で行くなんてまずいんじゃないんだろうか…?
「…お前が何を考えているのか手に取るように分かるのが情けないな。あんな場所の女よりずっと上等な女を紹介してやる。おまけに処女だぞ」
「え…?俺にはシャロが…」
アーネストの知る女で処女といえば、間違いなく貴族の娘とかだろう。
そんな女を抱いてしまえば、即結婚という事態もあるのではないか?
そこまでいかないにしても、狭い貴族社会。いつクラウディオス卿の耳に入ってもおかしくはない。
俺がそう言うと、アーネストは机の中から先ほど取り出した何か…香水の瓶のようなもの…を俺に見せながら、余裕の笑みを浮かべる。
228女体化リーヴス:04/11/18 16:12:55 ID:MyLvXA3z
「大丈夫だ、全部問題ない」
「そ、そうなのか?でも、どうしてそんな都合のいい…」
未だ決心のつかない俺の背中を叩いて、アーネストは外へと促す。
部屋の鍵をかける音に混じって、アーネストの「身体で償ってもらうだけだしな」という呟きが少しだけ気になった。
229女体化リーヴス:04/11/18 16:14:36 ID:MyLvXA3z
なるほど。
確かにこれは上等だなあ…。

俺は目の前の騒動を他人事のように眺めながら呟いた。
口をつけた、客人…俺達をもてなすための紅茶は、もうすっかり冷めてしまっている。
「アーネスト…。これ、どういうこと?」
「さっきお前の紅茶に入れた薬の効果だ」
「そういうことを聞いてるんじゃない!!」
ドンと、この家の主であるオスカー先輩がテーブルを叩いた。
合わせて、揺れた。
置かれた紅茶の表面と。
…先輩の胸が。
「仕方ないだろう?まさかナイツを国が認めていない娼館に連れて行くわけにはいかないからな」
「だからって僕にウェインの相手を!?冗談じゃない!!さっさと男に戻してよ」
「あのな…」
延々と続きそうな言い争いに俺はため息をついた。
230女体化リーヴス:04/11/18 16:15:26 ID:MyLvXA3z
…しかし、まさかアーネストがあんなことを企んでいたとは…。
俺は、これまでの経歴を、ぼんやりと思い返した。
先輩の家を訪れてしばらくは、不思議がる俺を放っておいてなんてことはない世間話をしていた。
だが、先輩が僅かな間席を立ったとき、アーネストが件の瓶を取り出し、中身を半分ほど先輩のカップに注いだのだ。
俺を見やっての意味不明な笑いに首をかしげていると、先輩が帰ってきた。
そして、先輩がコクン、と一口紅茶を飲んだのを見届けると、アーネストは先ほど俺がアーネストに話した内容をそのまま先輩に伝えて。
「へー」と興味深げに俺を見た先輩の青い瞳が焦点を失ったのはその直後だった。
しばらく苦しげに呻いたかと思えば、そのまま床に倒れた先輩。
慌てて駆け寄り抱き上げた俺の右手は、そこにあってはならないものを触ってしまっていた。
「せ、先輩!?オスカー先輩っ!?」
「う…うぅん…」
思わず声を荒げて先輩の名を呼び、その意識を取り戻させる。
それでも…それでもその感触はなくならなかった。
先輩の胸元に置いた俺の右手が感じたのは…。
まごうことなく、女の乳房の柔らかさだった。


231女体化リーヴス:04/11/18 16:15:43 ID:MyLvXA3z
「…お前、あの時言ったよな。『どんなことでもする』と」
「あれは…。だって、まさかこんなこと…」
「少し我慢すれば良いだけだろう?それであれはなかったことにしてやる」
「………」
「可愛い後輩のためでもあるわけだしな」
「………」
「…いいな?」
「分かった、分かったよ。教科書にでもなんでもなるよ…」
俺が過去に思いをはせている間に、どうやら交渉はまとまったらしい。
うな垂れる先輩の横で、対照的にやや性質の悪い笑みを浮かべてアーネストが俺を呼んだ。
「ウェイン、オスカーが快く協力を引き受けてくれた」
「は、はあ…」
快く…とはどうしても見えない先輩の顔を見ながら曖昧に頷く。
そんな俺の内部葛藤を察したのか、不意に先輩が顔を上げて俺の手を握る。
「なっ…?」
「…寝室は、こっち。早く、行こう…」
一言呟いて、先輩はそのまま歩き出す。
少し早めな歩調で進む俺達の後を、アーネストが少し遅れてついて来た…。
232220:04/11/18 16:24:10 ID:MyLvXA3z
うを!Σ(゚д゚;)
重複投稿スマソ…。

リーヴスの谷間で窒息してきまつ…。
233名無しさん@ピンキー:04/11/18 17:41:23 ID:3cnAeKXA

234221:04/11/21 21:36:31 ID:i5gX3JTf
(・∀・)イイヨイイヨー
続きが楽しみだ。
235女体化リーヴス:04/11/22 11:47:17 ID:YSpCkqNh
>>231

案内された寝室は、俺が思っていたよりもずっとシンプルだった。
飾り気のない…まあそれでも高級感はあったが…大きなベッド。
そばには一人がけのソファーと、テーブル。
部屋にはそれだけしかなかった。
「…で、アーネスト。僕はどうすればいいの?」
辺りを見渡す俺の手を離して、先輩は後から入ってきたアーネストに問いかけている。
柔らかな声にどうしても怒りが滲むのは仕方ないだろう。
「別にお前は何もしなくて良い」
「そう…」
「ウェイン」
アーネストの呼ぶ声に俺は振り返る。
アーネストは先輩の肩を押し、俺の方に寄せながら、まるで訓練の時のように真面目な口調で俺に告げた。
「ウェイン。これをお前の恋人だとしよう。まずは何をする?やってみろ」
なにを…って、普通、キス…だよな?
思った俺は、薬のせいか俺より小さくなった先輩を見下ろして、二の腕を一言「すみません」と断って掴む。
そして…。


「…アーネスト…。本当にやるのか?」
俺は困ってアーネストを見上げた。
「なんだ?オスカーじゃ相手役には不足か?」
「不足って…そんな…」
言いながら先輩の方へ改めて視線を向ける。
元々先輩は、そのままでも女として通用しそうな顔をしている。
少し伏せられた青い瞳を長い睫毛が飾り、健康的な白さの肌は、この距離で見ても僅かのたるみも皺も見当たらない。
おまけに今は、男の身で女として抱かれるというたまらない屈辱を小刻みに震えながらじっと堪えている様が、拍車を立ててその美しさに磨きをかけている。
…欲情しないわけがない。
236女体化リーヴス:04/11/22 11:48:17 ID:YSpCkqNh
俺が気にしているのは、もっとメンタルな面でのことだ。
本人が了承したとはいえ、先輩を、俺が…。
「…いいから。ウェイン…」
思い悩んでいる俺に、か細い声。
「いいんですか?先輩…」
「僕だって男だよ。…今はこんなんだけど。決めたことくらい守るよ」
笑顔も言葉の内容にも微塵も弱さを見せない先輩の、しかし声だけはそれを裏切り震えていた。
「先輩…」
「大丈夫だって、減るもんじゃなし」
その言葉に俺は小さく頷くと、覚悟を決めて目の前の薄い唇に自分のそれを押し当てた。
触れた瞬間、先輩の体が強張るのが掴んでいる二の腕を、触れる柔らかな胸元を通じて俺に伝わる。
だが、ここで離しては恋人をベッドに誘う前のキスではないだろう。
本で得た知識を総動員して、俺は先輩の唇を舌先でちょん、と突いた。
237女体化リーヴス:04/11/22 11:49:17 ID:YSpCkqNh
「――――っ!」
先輩の体がさっきよりも大きく跳ねた。
俺は、自分の手を二の腕から背中へと回し、細い先輩の体を腕の中に収める。
「先輩すみません。力、抜いてください…」
「う…ん。ごめん…」
少しだけ唇を離して告げると、先輩は頬を赤く染めながら小さく深呼吸。
吸って、吐いて…。
薄く唇が開いたその瞬間を見計らい、俺は素早く口付け、僅かな隙間をぬって舌を差し込んだ。
「んぅ!…っ…」
他人の口の中を舐めるのはさすがに抵抗があったが、先輩の口の中は想像していたよりもずっと気持ちが良かった。すべすべと暖かくて、ほんのり甘い。
そういえば先ほど飲んだ紅茶に先輩はかなり砂糖を入れていた。おそらくそのせいだろう。
生理的な抵抗感もなくなった俺は、より大胆に先輩の口腔を蹂躙した。
戸惑うようなぎこちない動きの舌を絡めとリ、上顎のでこぼことした粘膜を軽く擽る。
身長の関係で下を向いて先輩に口付けているから、唾液はすべて先輩の口の端から滑り落ちている。
先輩の眉間が苦しそうに寄ったのを確認した俺は、唇を離し、その滴りの跡を舌で舐めあげた。
「はぁ…はぁ…はあっ」
「第一段階合格、だな。・・・と言ってもここからが肝心なわけだが」
軽い酸欠状態なのか、幾度も荒い息をつく先輩を俺の腕から離し、アーネストが言う。
柔らかな女体が腕の中から消えた喪失感を感じながら、俺は生徒として、彼の言葉を待つ。
「次は運搬。ベッドに上手く運べるかどうかも男として大切だぞ」
「分かった」
俺は、アーネストから急いで先輩を取り戻し、嬉々としてその体を抱きしめた。
238女体化リーヴス:04/11/22 11:50:57 ID:YSpCkqNh
ベッドはかなり造りがしっかりしているのか、俺と先輩とアーネストの3人が乗っても小さな軋みすら聞こえなかった。
「まずは確認だ」
「あ、ああ…」
先輩の背後に回っていたアーネストは、先輩を挟んで向き合う俺に言う。
そして先輩の胸元に手を伸ばすと、シャツをたくし上げ、乳房を外気にさらす。
弾みで揺れる乳房は、本などよりもずっと作り物めいた綺麗な曲線を描き、俺は思わず喉を鳴らしていた。
大きさは俺の手で包み込めるか、少し余るか・・・・といったところだろう。
上向きにつんと尖る乳首はピンク色で、左の乳首は乳輪の中央に埋もれている。
「いいか、経験がない女は壊れ物だと思え。過剰なくらいの優しさが大事だ」
背後から手を伸ばしたアーネストは、むに、と乳房を掴んで揉みしだきはじめる。
歪に変形する乳房を、俺はただ呆然と眺めていた。
「痛い・・・・アーネスト・・・・やめ・・・・」
「な?」
「あ、ああ・・・・」
小さく悲鳴を上げた先輩の頭を軽くなでた後、アーネストはズボンのボタンを外しにかかった。
片足だけ裾を抜くと、先輩の膝を曲げさせ俺の前でM字に開脚させる。
239女体化リーヴス:04/11/22 11:51:38 ID:YSpCkqNh
「うわ・・・・」
「ほう・・・・」
「―――っ」
思わず俺とアーネストの上げた声に、先輩の顔が羞恥に染まった。
初めて見る女の中心。もっとグロテスクな様を想像していたが、先輩のそこは薄いピンクと、クリーム色の肌だけで構成され、可愛いとは思うが、生々しさはまったく感じなかった。
おそらく、そんな秘部の様子に多大な貢献をしているのはつるりとした無毛の丘だろう。
「先輩・・・・綺麗です・・・・」
思わず呟いた俺の横で、アーネストが頷く。
「ああ、綺麗だな。綺麗すぎる・・・・薬の所為か。・・・・とにかくウェイン。これは例外中の例外みたいなものだからな。お前の女もこうだと思うなよ」
「分かった・・・・」
「そうか・・・・じゃあ、とりあえず教えるぞ・・・・」
アーネストはそう言って、先輩の割れ目へ指を伸ばして行った・・・・。
240名無しさん@ピンキー:04/11/25 23:33:30 ID:zphMhqxr
ほしゅ

女体化リーヴスイイヨイイヨー
ガンガレ
241 ◆lQ0GSj49/k :04/11/27 14:15:56 ID:1AWd4ubI
スレイン×アネット構想中だけど、読みたい使徒いますか?
242名無しさん@ピンキー:04/11/27 17:53:32 ID:HxMOks3A
>>241
読みたい使徒ここにいますっ
243名無しさん@ピンキー:04/11/27 20:47:42 ID:umoyZs+c
>>241
ノシ
244名無しさん@ピンキー:04/11/28 08:25:06 ID:lsL/0ULc
hosyu
245俺と彼女のコワレタ情事 ◆lQ0GSj49/k :04/11/28 14:20:02 ID:lwJRz1nz
では、投下します。

・注意事項
1本編終了後です。
2主人公の性格が壊れてます。
3アネットの性格も違うかも。
4作者は愛の実在を信じておりませぬ
                 【始めます】
246俺と彼女のコワレタ情事1 ◆lQ0GSj49/k :04/11/28 14:30:39 ID:lwJRz1nz

俺の名はスレイン・ウェルダー。元闇の精霊使い。今は色々な事情があって、
ホムンクルスとかいう物質に魂を宿しているんだ。まあ、使い心地は前の身体
とあままし変わらないから、どうでもいいけど。
「あの・・・スレイン?」
あっ、でも、ラミィが見えなくなったのは嫌かも。小さくて可愛いから好きだ
ったんだけどな、闇の精霊。今頃なにしてんだろ?
「ねえ、なんでこんなことするの?」
ああ、今ベッドの上で両手を拘束されているのはアネット。
俺の命の恩人で、恋人なんだ。紅い髪としなやかなおみ足が素敵なのさ。
「その恋人になにしてんのかさー!」
緊縛遊戯。新しいプレイをアネットの肉体に刻み込もうかとおもって。
「いやー!やめてぇ!」
却下。
247俺と彼女のコワレタ情事2 ◆lQ0GSj49/k :04/11/28 14:41:10 ID:lwJRz1nz
>>246
「即座に却下すんな!少しは考えて!」
却下だよ却下。大体マンネリだから刺激が欲しいって言ったのは誰だよ?
「そんなこと言ってない!」
じゃあ俺か。まあいいや。さて、そのきれいな足を開いて。
「やだ、ホントにヤだってば!」
んー、すべすべの脚(頬擦りする)何度やってもサイコー。
「変態変態ヘンターイ!朝っぱらからなに発情してんのよ!」
発情してるのはアネットだろ。ほら、こんなになってる。
「ひぁっ・・・」
アネットのここ、熱くなってる。まだ触ってなかったのに。
「うぅ・・・アンタがその、毎日のようにしてくるから・・・」
すっかり淫乱な肉体になってしまったと。
「ばかぁ」
否定はしないんだ。可愛いよ。んーちゅ・・・れる・・・
(唇にキス。そして舌を絡ませる)
「んくぅ・・・あっ、ふぅ・・・もう、ばかぁ」
248 ◆lQ0GSj49/k :04/11/28 14:43:08 ID:lwJRz1nz
なにやら一人称視点。こんなんでよければ続けます。
三人称視点がいいという使徒がいたら変えます。
249名無しさん@ピンキー:04/11/30 01:56:12 ID:WinbgJc9
アンジェリナがみたい
250女体化リーヴス:04/11/30 12:16:46 ID:w7MIgjaZ
>>239

「わかったな?」
「あ、ああ・・・・」
頷く俺を見ながら、アーネストは先輩の服を整えてゆく。
先ほどと同じシャツだが、下肢を覆うそれだけは本物に近づけるためと、先輩の侍女のスカートになっていた。
アーネストがベッドから降りると、支えを失った先輩の脱力しきった身体は軽い音を立てて仰向けに倒れてしまう。
「とりあえずやってみろ」
そんな言葉を受けて、俺は不安そうに見上げてくる先輩の服に手をかけた。
男物のそのシャツは、大きな膨らみに今にもボタンが弾け飛びそうで。
案の定、胸元のボタンはちょっと動かしただけで勝手に外れてしまった。
「あ・・・・」
ふるんと、仰向けになっても形の崩れてない乳房が揺れながら現れる。
その頂点にある小さな乳輪と乳首は、先程より色を濃くし、口付けに火照る先輩の唇と同じ色をしていた。
「えっと・・・・し、失礼します」
「・・・・」
形だけの了承。
その魅惑的な丘を乱したくて、たまらなくて。
俺は、先輩の返事が返ってくるよりもはやく、そっと乳房に手を伸ばした。
「え・・・・?」
その瞬間、思わず声を上げていた。
「どうした?」
ソファーに座ってこちらを無表情に眺めていたアーネストが問い掛けてくる。
「い、いやなんでもない。ただ、思ったより硬いな、って・・・・」
251女体化リーヴス:04/11/30 12:17:18 ID:w7MIgjaZ
そう、先輩の乳房は、俺が想像していたよりもずっと硬かった。
溶けてしまいそうな頼りない柔らかさ・・・・。
そう、思っていたのだが、目の前の丘は皮の袋に限界近くまで水を入れたような、そんな感触だった。
指で触れば確かに従順にそれを受け入れ形を歪めるのだが、気を抜けばぷるんとその指を弾き飛ばしてしまいそうなほどだ。
「まだ未熟だからだろう」
アーネストの言葉に曖昧に頷いてみせながら、俺はすっかりその感触に酔っていた。
最初は恐る恐る片手だけでだった愛撫が、今では先輩の腹のあたりに膝立ちになり、両手で手の平全体を使って揉んでみたり、キュッと縮こまるように硬くなった乳首を親指と人差し指で摘んでみたりを繰り返した。
「ん・・・・っ・・・・あぁ・・・・」
声を出すことが恥ずかしいのか、切れ切れの不自然な声が先輩の口から漏れ出してくる。
本当は俺の手なんて振り払ってしまいたいに違いない。
だが、苦しげに眉を寄せ、快楽を払うように首を振りながらも、腕だけは俺の邪魔にならぬように横に置いたまま、シーツを乱してゆくその姿が劣情をそそる。
「先輩・・・・感じてます?」
「―――!」
尖りきった乳首を摘みながら聞くと、全身をヒクつかせながら俺を視界に収める。
その表情は、隠し切れない色をにじませ、またそれを恥じるように。
複雑な、そしてどうしようもないほど的確に男の本能をくすぐる表情に気をよくし、俺は先輩の横に身体をずらすと、手を胸元から下肢へと滑らせて行った。
「や・・・・」
ズボンと違い、あっさりと露になる秘部。
丘をくすぐりながら、谷間に指を差込む。
「んぅ・・・・あ・・・・ウェイン・・・・」
252女体化リーヴス:04/11/30 12:17:39 ID:w7MIgjaZ
差込んだ指は、たちまち熱い蜜に包まれ、指を僅か動かしただけできゅちゅきちゅと濡れた音があたりに響く。
「先輩・・・・すごく・・・・濡れてますね・・・・」
「そんなことないっ!!」
指摘された恥ずかしさのあまりか、今まで装っていた従順さをかなぐり捨てて先輩が叫ぶ。
力のこもっていない、まったくの無力な腕が、俺を引き剥がそうと幾度も肩を、胸を叩いた。
「違いませんよ・・・・ね、先輩」
何かが、ゾクゾクとした感覚が腹の底から湧き上がってくる。
それは、無力な獲物を見つけたときの獣の本能。
俺は先輩の両手を掴んで頭上で縫いとめると、指を割れ目に沿わせ上下に往復させながら、濡れた音をさらに引き出していった。
「ね・・・・先輩、聞こえます?」
「聞こえないっ・・・・」
「嘘です、聞こえるでしょう?ほら・・・・」
一番上のこの場所には、女が一番感じる肉芽があるはずだ。
俺はアーネストの言葉を思い返しながら少し膨らんだそれを強く押してみた。
「はんっ!あ゛、い・・・・ぁぅ・・・・」
先輩の体が大きく跳ねる。
溢れる蜜はさらに量を増し、シーツにシミまで作っているほどだ。
俺はそんな先輩を追い詰める笑顔を浮かべながら、その唇を奪った。
キスの技巧はまだまだだったとおもうが、それでも先輩の快楽を驚くほど煽ることができらしい。
やがて抵抗は収まり、先輩はどこもかしこも赤く染めながら、キスの合間に大きな声で喘ぎ、下肢を嬲る俺の手をその太ももで挟み込んで、もっともっととねだるように腰を突き上げてくる動きさえ見せた。
「嫌ぁ・・・・恥ずかしいの・・・・嫌なのに・・・・」
「・・・・俺は嬉しいですよ。先輩が俺なんかに感じてくれて」
そう告げた俺の声は、明らかな欲望に弾んでいた。
『・・・・シャロとまともなセックスが出来なかったらどうしよう・・・』
253女体化リーヴス:04/11/30 12:18:52 ID:w7MIgjaZ
思わずそんな不安が頭をもたげてくるほどに、加虐心をくすぐる先輩の痴態に興奮してしまう。
もっと、もっと乱れさせてみたい。もっと、辱めてやりたい・・・。
『・・・・って、先輩相手に何考えてるんだ!!』
不意に我に返った俺は、隠れていたSっ気の業の深さを心中で嘆きながら、先輩の足首を掴み左右にそっと広げた。
先輩も自身の役目を思い出したのか、もう抵抗することもなく、俺のされるがままになっている。
足を開かせると、それに伴って中心の肉弁が濡れた音を立てながら開いていく。
立ち上る甘酸っぱい女の匂いは先ほどまでの比ではなく、俺はその芳しい香りに目眩すら覚えた。
それでも、視線は先輩の中心に釘付けだった。
性的な興奮に充血しているのか、
先ほどよりも赤味を増した先輩の中心は小刻みに震え、
アーネスト曰くの『男を受け入れる箇所』は、
小さく開いたり閉じたりを繰り返しながら、そのたびに透明な雫を零して、
その上・・・・俺がさっきまでいじっていた肉芽はつんと天を向き、
アーネストに教えてもらったときは指を使って剥いた包皮は勝手に剥けて、白っぽい肉真珠が剥きだしになっている。
俺は口に溜まっていた唾液を嚥下すると、恐る恐るその真珠を唇で挟んでみた。
「―――っ!!ひゃぁ!!い、だめっ!!それ、ああっ!!」
ビクビクッ!!
守る殻なしの直接の刺激がたまらないのか、先輩の身体が本日一番の反応を見せる。
気を良くした俺はさらに舌で舐めたり突付いたり、軽く噛んでみたりした。
「だめ・・・・ソコ・・・はぅ!!感じすぎて、おかしくなる、からぁ!!」
254女体化リーヴス:04/11/30 12:20:01 ID:w7MIgjaZ
・・・・こんなものかな?
先輩が限界に近いのを見て取って、俺はそこから口を離した。
アーネストに言われていたのだ、快楽のピーク一歩手前・・・・すなわちイク直前ならば、多少の痛みも快楽に取ってくれる、と。
強烈過ぎる愛撫が収まったことに脱力する先輩の膝の裏を手で押して、足をさらに大きく開かせて俺の身体を間に割り入れる。
「先輩、入れますよ・・・・」
「ん、くんぅ・・・・」
絶頂間際まで追い詰められていた先輩に答える余裕はないのか、子犬のような声を上げて俺を見上げているだけだった。
そんな先輩に笑いかけ、ズボンの前を寛げて自身を取り出し濡れた秘裂に押し当てる。
「ぅ・・・・あぅ・・・・くぁ・・・・」
2度3度、先輩の蜜に滑ってあさっての方向を突付いていたそれも、狭い口に先端を押し当てると少しずつだが先輩を拓げていくことに成功する。
「あぁ・・・・熱い・・・、うぁ・・・ぁ」
「っう・・・・」
やがて、自身の先端が何かにその侵入を阻まれる。―――これが処女膜か?
俺は先輩に視線を投げる。先輩は俺の熱にうかされるように喘いではいるが、痛みは感じていないらしい。
そう、理解して、先輩の腰を掴むと俺は一気にそのバリケードを破り胎内へと侵入する。
「―――!!」
ブチッ!!
肉の裂ける音が振動で伝わってくる。
挿し込んだ肉棒の体積の分中に溜まっていた液体が噴出してくるのに、朱色が混じって、シーツを染める。
「あ・・・・ああ・・・・」
「先輩・・・・大丈夫・・・・です、か・・・・?」
気遣いの言葉をかけられたのは自分でも奇跡だと思う。
初めての女の胎内は、言葉に表せないほどに心地よく、理性やその他、何もかも吹っ飛んでしまいそうだった。
「・・・・思ったほど痛くない・・・・から・・・・」
表情を歪ませながら告げる先輩に一言謝罪しながら、俺はゆっくりと抽挿を開始した。
奥に挿し込むたびに、破瓜の血が溢れ出てくる。
そのぬめる感触すらたまらなく気持ちいい。
255220:04/11/30 12:22:03 ID:w7MIgjaZ
中途半端でスマソ。
これから先どうしようか考え中。

アーネストの口調が難しくて途中諦めちゃったよ(・∀・)アヒャ
256名無しさん@ピンキー:04/11/30 20:33:51 ID:64Vkbeu5
処女膜の「ブツッ」を除けばGJ!!
>『シャロとまともなセクースできな(ry』
(・∀・)イイ!!
257俺と彼女のコワレタ情事3 ◆lQ0GSj49/k :04/12/03 14:23:49 ID:Z0wTJfom
>>247

白い青年が優しく笑う。まったくずるい。こんな顔見せられたら拒めない。
アネットはいつもそう思う。初めての時もそうだった。これから先もそうだ
ろうと思う。いつも姉のように振舞っている自分。夜の中、ベッドの中では
いいように虐められて高みへと打ち上げられる自分。
そして、朝だというのに拘束され淫らに責められている自分。
彼と逢ってからは退屈することはない。
ないが、何処へいったのだろう、平穏な時間は。

いつのまにかショーツが脱がされている。キスしている合間か。
「もう・・・こんなのばっかり上手くなってくんだから」
「アネットのためを思えばこそさ」
でまかせばっかり。そういえば、彼はキスも上手い(アネット主観)。
もしかして、誰かと浮気して練習してるんじゃあ・・・
そんなことを考えていると身体がひっくり返された。
尻を高々と晒した体勢。
「やっ、イヤ!」
この体勢だけは慣れない。大事な部分が丸見えだから。
しかも、今は朝なのに。
「綺麗だね、アネットのここ。よく見えるよ」
「やぁ!見るな変態!ッッて、言ってる傍から触るな!匂いを嗅がないで!」
258 ◆lQ0GSj49/k :04/12/03 14:28:19 ID:Z0wTJfom
投下。おそくなりました。アネット視点なのは、作者の気分が変わった
せいです。こっから先は
・普通に後背位
・素敵に後背位(ただしア×ル)
のどっちかです。かなり拙劣な文章ですが、暫しお付き合いください。
259俺と彼女のコワレタ情事4 ◆lQ0GSj49/k :04/12/06 15:00:38 ID:X8SW7hjk
>>257

白い尻が揺れ、その谷間に位置する花弁が艶かしい。男を受け入れ、喜ばせる
ための器官だ。それを舐めて吸って舌を這わせる。びくんびくんと反応するの
が楽しいし、なにより誇らしい。好きな女を乱れさせるのは、男の自尊心を充
実させるのだ。花弁の上にある慎まやかなすぼまり。そんな部分にまでたまら
なく劣情を刺激される。アネットが悶える。私生活では姉のように振舞ってい
る彼女が、この屈辱的な姿勢と淫らな舌技から逃れようと悶えている。そんな
様にたまらなく興奮する。おっさんに筋肉弛緩剤を調合してもらった甲斐があ
ったな・・・スレインはしみじみと思う。早起きしてサンドイッチと紅茶(弛緩剤入り)を用意。部屋に押
しかけ「一緒に食べよう」と言って。何故こんな外道なことをしたのか?
己と同じく前線で戦う女戦士を力づくで捻じ伏せ、要求を通すのは至難の業だ
と思ったからだ。そう、緊縛プレイは手段であり目的ではないのだ。
ポケットからもうひとつの品を取り出す。瓶に入ったゲル状の薬。
「な、なにするの?」
察したらしいアネットが、こっちを振り向こうとする。
「楽しいこと」
手に液を垂らし、それ尻の間に摺りこむ。そして、指を菊の門につぷ・・・
と挿入する。
「そ、そこは違う!」
「いや、ここでいいんだよ」
委細かまわずゆっくりと挿入する。蜜壷とは別種の緊縛感。
「あぅう・・・だめ、だめだってばぁ・・・」
先刻と異なり、弱弱しく哀願するのに、また欲望が燃える。
入れて、抜いてをゆっくりと繰り返し、抵抗がなくなったら更に深く入れて。
アネットの息が荒くなる。抵抗が薄くなるのには、征服感が満たされる。
「そろそろかな」
指を抜き、いきり立った肉棒を曝け出す。幾度となく彼女を喜ばせてきた器官
が、新たなる桃源郷に足を踏み入れようとしている。
「いくよ」

260 ◆lQ0GSj49/k :04/12/06 15:01:54 ID:X8SW7hjk
もうすこし続きます。
261名無しさん@ピンキー:04/12/06 17:34:44 ID:9YcYL7ED
一人身の寂しさからアリエータはイケナイことだと判りつつも股間に白魚のような指を這わせる、
それが自分を慰めてくれる唯一の手段だと孤独な彼女は判っていたからだ・・。
自分と同い年の少女より多く覆い茂る股間の下の、まだ思い人を知らぬ生殖器官は夜ごとまだ見ぬ主人
を思い、濃厚な匂いを秘めた蜜を溢れさせ続ける・・・。
それが彼女自身を救う唯一の手だてだと知って・・・。

アリエータ「はあ・・・、はあんっ・・・。」
周囲に聞かれぬよう小さな声で、、、しかし、確実に彼女の快感を導き出している声が
周りが寝静まった暗闇の中に響き渡る。
その生い立ちゆえ、心の安定を欠く彼女の心を繋ぎ止める唯一の行為、それが夜の秘め事、
幼き頃から繰り返し行われ続けた自慰行為であった・・。

アリエータ「んっつ・・・、んんんんっ!!」
今宵幾度目かの絶頂を感じ、果てるアリエータ。
アリエータ「ハァ・・・ハァ・・・・、、、、、うっうううう・・・・。」
数え切れない自慰行為、そしてそれによって満たされる絶頂の余韻・・・。
だがそれらの行為の回数を重ねる程に、彼女の胸には虚しい孤独感が満たされるのであった・・・。

アリエータ「ぐすっ・・・、くすんっ・・・うぅっ・・・。」
なきじゃくるアリエータ、もはや彼女の心は彼女の指だけでは救えぬ程の寂しさに包まれていた・・・。
暗闇の中で悲哀にくれるアリエータ、その瞳から涙が枯れる事は無かった・・・。
262名無しさん@ピンキー:04/12/06 17:35:46 ID:9YcYL7ED
アリエータ「!?」
暗い部屋の片隅に自分以外の誰かの存在を突き止めるアリエータ。
アリエータ「誰!?どなたですか!?」
思いもよらぬ展開に気を動転させながらも気丈に問い詰めるアリエータ。
声をかけられた暗い部屋の片隅からヌウっと姿を現す小さな影・・・。
アリエータ「・・・セレブ!?」

暗い部屋の片隅から姿を見せたのは彼女の忠実なる下僕セレスであった、
アリエータ「セレブ・・・!?如何かしたのですか?セレブ・・・?」
己の忠実なる下僕にいつもの様に優しく声をかけるアリエータ、だが、声をかけられたセレブは
いつもとは明らかに違う様子で主人であるアリエータに迫る。
アリエータ「セレブ!?・・・セレブ!!如何したのですセレブ!?・・・・!!!」

しかし、セレブは主人の声に答えようとはしなかった・・・。
なぜならセレブは主人であるアリエータに性的な興奮を抱いていたからだ・・・。
股間の”牡”をそそり立たせアリエータにせまるセレブ・・・。

アリエータの長い・・・、初めての夜は今始まったばかりである。
263名無しさん@ピンキー:04/12/06 17:36:45 ID:9YcYL7ED
濃厚な匂いを漂わせる液体を渇いた咽喉を潤すかのように貪るセレブ。
アリエータ「くっ・・・、うわあああああああ」
けっしてやってない不埒な行為に声を抑え続けていたアリエータもその貪るような野性の舌技の
前に敢え無く理性が陥落する。
幼き頃から自慰行為を欠かさず繰り返してきたアリエータ。
彼女の花弁は自らの指戯に開発され肉厚に・・・、そして彼女の心を顕すかのように薄い
肌色からサーモンピンクの色合いに化粧を施されるに至っていた。
それが今、彼女の傍らに優しく伴い続けていたセレブの激しい野性の牡の貪るような攻めによって、
徐々に赤みを増し始めていた・・・。

アリエータの襞の花弁に唇で甘噛みし、
主人の嬌声を引き出し続けるセレブ、その股間の牡は徐々に硬くなり主人の純潔を奪う夢を描き
虚空へグロテスクな姿態を顕し始めていた・・・。
アリエータ「ふぅアっ・・・・、ふああああああああ!!!!!!」
獣の激しい欲情の前に幾度目かの絶頂へと昂められたアリエータ。
その美しい花弁は開ききりその奥に種を植え付けてくれる主人を求め口を開き
誘い続けている。
だが、今この部屋に居るのは彼女の求めるような素敵な同種の男性ではない、
決っして結ばれうるはずのない獣だけである・・・。
アリエータの純潔は、今最も酷い形で奪われ、なおかつその奥深くに異形の者の種を植え付けられようとしていた・・・。

アリエータ「やめてっ・・・・、やめなさいセレブ!!」
彼女の純白の理性が彼女に叫びを上げさせる・・・。
しかし・・・、アリエータの股間は主人の心とは裏腹に
昂ぶった白濁の飛沫をあげながら畜生であるセレブの種子を飢え求め続ける・・・。
今まで繰り返し続けた行為が自分をここまで卑らしい肢体に変えていた事を思い知らされ
アリエータは絶望の涙を流した・・・・。
アリエータ「もう、、、、駄目・・・・・!!」
264名無しさん@ピンキー:04/12/07 03:18:19 ID:f0riHniP
コピペかよ。
265名無しさん@ピンキー:04/12/07 19:42:17 ID:UCJxfJx3
カコンシス王×アイブァーキボンヌ
266名無しさん@ピンキー:04/12/07 19:43:35 ID:UCJxfJx3
どっちか女体化で
できればアイブァーで
267女体化リーヴス:04/12/08 16:52:07 ID:zsG4xkcU
>>254

「先輩・・・・すごく、いいです・・・・」
「あ・・・ん。僕も・・・・なんか・・・・あぁ・・・・気持ち、いい・・・・かも・・・」
やはり慣らしていたとはいえ、初めて受け入れる男に痛みは感じるらしい。
痛みに負けそうな不確かな快楽を手繰り寄せようとする先輩の表情を読みとって、俺は片方の手を先輩の胸に伸ばし、腰を叩きつける動きに合わせ揉みしだく。
「ひぅ!?あ、や・・・・ウェイン!」
「先輩も・・・・気持ちいいほうがいい・・・・でしょ?」
「・・・・」
俺、本当に危ない道に踏み込んだかも?
快楽を探して一生懸命だったくせに、与えられると戸惑う。
そのくせ、拒むかと思えば問い掛けるとこんな風に素直に頷いて快楽に身を任せようとする。
・・・・可愛くて仕方ないなんて思ったら・・・・戻れないんだろうな。
分かってはいるが、それでも・・・・。
「あ、あぁ!ひゃぁん!!」
あの先輩が、俺に胸を揉まれて突っ込まれてよがってる。
普段からは想像もつかない頼りなさに“可愛い”と思ってしまいそうになる。
「先輩・・・・」
「ウェイン・・・・?」
体重を支えながらの抽挿と、胸への愛撫に腕がにだるさを覚えた俺は、先輩の手を取り背中を支え、繋がったまま後ろに倒れる。
「うぁぁ!!ウェイン、やだ、これ・・・・深いよぉ・・・・」
騎乗位で繋がると、人一人の体重が全て結合部にかかり信じられないほど奥深くまでささるらしい。
先輩の無毛の割れ目が限界まで口を広げ、根元まで俺を飲みこんでいるのが見える。
その上で惜しげもなく曝された肉真珠は、男の性器のように硬く勃起しヒクヒクと震えていた。
「先輩、すみませんけど・・・・ココ、は自分でお願いしますね」
「あぅ・・・・ん・・・・」
俺は先輩の胸元に手を伸ばすと、親指と人差し指で乳首を擦り上げながら残った指で膨らみを揺らした。
「あ・・・・だめ・・・・あぁ・・・・」
268女体化リーヴス:04/12/08 16:52:58 ID:zsG4xkcU
その熱に浮かされたように呟きながら、先輩は俺の下腹部に両手をついて拙い動きで円を描くように腰を動かし、肉真珠を俺の下腹部に擦りつける。
先輩自身の快楽を追求するその動きは、繋がった俺にもすさまじいまでの快楽を与えた。
「くっ・・・・」
今までとは比べ物にならない激しい射精衝動に、二の腕に挟まれますます張りをました乳房を握り締めたまま、ベッドのスプリングの力を借り下から細い身体を思いきり突き上げる。
「ひゃぁ!あ・・・・あぐ・・・・」
突然の攻撃に先輩の膣が激しく収縮し、俺をきつく締め上げる。
それに耐えきれず、絶頂に向かい俺の動きがますます速くなっていく。
もう先輩に愛撫など施している余裕は無かった。
乳房に当てていた手を腰まで下ろし、上下に揺さぶる。
弾む乳房を見ながら、俺は腰を使いつづけた。
「だめ・・・・ウェイン、ああ―――!」
幾度目かに最奥まで挿し込んだ瞬間、先輩の身体が硬直する。
今まで以上のきつい締め付け。痛みを感じるほどの処女の締め付けに思わず肉棒を体内から抜き出す。
その瞬間、限界まで溜まっていた欲望が弾けた。その勢いはすさまじく、絶頂に戦慄く先輩の身体だけでなく顔にまで白い彩りを施していくほどだった。
「あ・・・・」
温かな液体に溶かされるように、硬直していた先輩の身体から力が抜け、仰向けにぐったりと倒れこむ。
精液にまみれた身体をヒクつかせながら、薄く目を開いて荒い呼吸を繰り返すその姿は尋常ではなく、俺は慌てて先輩を抱き上げた。
「先輩!」
「・・・・気を失っただけだろう」
取り乱した俺とは対照的に、ずいぶんと落ちついた声が後ろから聞こえる。
・・・・あ。そういえばアーネストもいたんだっけ・・・・。
すっかり忘れていた・・・・という思考が表情にもばっちり出ていたらしい。
「気にするな。我を忘れる・・・・性行為とはそういうものだろう?」
アーネストは何でも無いと言ったように、相変わらず淡々と告げた後、珍しい笑みを俺に向けた。
「それより。これならば本番も大丈夫だろう」
「あ、ああ・・・・たぶん」
「心配ならば後少し練習していくといい。薬の効果は一晩くらいもつ」
アーネストの言葉に、俺はしっかりと頷いていた・・・・。
269俺と彼女のコワレタ情事5 ◆lQ0GSj49/k :04/12/10 14:23:13 ID:N99oFREn
>>259
何とも形容できぬ感触とともに猛る肉棒が前進する。
「くぅ・・・」
未知なる感触に声が漏れてしまう。
「んぁ・・・ぁああああ・・・!」
アネットも同様。だが、その声に苦痛の色はない。
一番太い部分まで一気に差し込む。躊躇する時間も余裕もない。
躊躇えば苦しませるのは経験的に知っている。初めてのときがそうだった。
「辛い部分は終わったよ」
「そう」
「ごめんな、こんなことして」
「・・・覚えておきなさいよ」
「ああ、忘れないよ」
270俺と彼女のコワレタ情事6 ◆lQ0GSj49/k :04/12/10 14:33:56 ID:N99oFREn
>>269
「動かすよ」
「うん、でも・・・」
「わかってる、乱暴にしないから」
不安そうなアネットに応えるように、ゆっくりと動く。
そうしながらも右手を股に差し入れて、その部分を探る。
そっと秘烈のに手を伸ばし、その包皮に包まれた肉芽を突付く。
突付いて撫で回す。少しでも快楽を与え、異物感を忘れさせるために。
要するに誤魔化しの行為だ。
「ふぁ・・・ダメッ」
「いいんだよ、感じても」
そして左手は胸を求めて蠢く。服の上から撫で回す。
その頂点にある突起を布越しに摘み、軽く捻る。
その度に甘い鳴き声を漏らし、それを堪えようとするアネットが可愛い。
「んぁ、いっ、いっ、んくぅ・・・」
「いいよ、もっと感じてくれ」
肉棒から伝わる未知の快感。耳に響く甘い声。
そして背徳的な行為をしているという想いが、昂ぶらせてゆく。
271俺と彼女のコワレタ情事7 ◆lQ0GSj49/k :04/12/10 14:45:41 ID:N99oFREn
>>270
菊の門と形容されるその中は、前のそれとは違う奥行きを感じさせる。
(駄目だ。すぐにイク・・・)
スレインは焦った。禁断の領域を犯している感動が、そして、強烈な緊迫感
が、リミットを早めている。もっと味わいたい、堪能したい。だが、乱暴に
しては意味がない。ここまで外道な行為をしておいてなんだが、結局彼女は
受け入れてくれた。ここまでは計算どおり。だが、ここで自分だけ良くなっ
ても、次がない。ここでアネットを良くさせておかないと、同じことをさせ
てはくれないだろう。それでは意味がない。
「やぁ!スレイン、もうダメ、だめなの!!」
「俺も、もう・・・」
身体は正直だった。鋭い突きと共に中が収縮する。
千切られる。本気でそう思った。
ドクンドクンと放出し果てた。
「ああ、熱い、熱いよ・・・」
「アネット・・・」
脱力したスレインは、アネットの背中にのしかかった。
272俺と彼女のコワレタ情事8 ◆lQ0GSj49/k :04/12/10 14:57:03 ID:N99oFREn
>>271
その日その夜のこと・・・

「それで、どないなったんや?」
風の精霊使いが訊く。
「斬られそうになった」
言葉短かに答える元闇の精霊使い。
「まあ、アネットはんならそうくるわな、せやろリーダー?」
「まあね・・・」
だからこそ筋力弛緩剤など使ったのだが。効き目が切れるのが予想より
速かった。束縛を解いた後、本当に斬られそうになった。常時なら分身
殺法で幻惑し反撃するのだが、情事の後でそんな動きができるはずもなく。
そもそも、あの状態から一太刀繰り出すための力を振り絞るとは、やはり
只者ではない。もっとも、その一太刀の後はガクンと力が抜けたのだが。
「で、またやるんか?」
「ああ、やる」
後悔はすれど反省はしない男、スレイン・ウェルダー。
彼がその後、『後ろ』を許してもらえたかどうか、知る者はいない。

                       終われ
273 ◆lQ0GSj49/k :04/12/10 14:58:21 ID:N99oFREn
終わりです。またもエロくならなかった。
色々実験してみたんだけど、うまく言ったとは言えず・・・
修行の旅に出ます。
274名無しさん@ピンキー:04/12/16 13:20:40 ID:Djp94CS3
職人乙ホッシュ
275名無しさん@ピンキー:04/12/18 06:33:45 ID:UL2jtpTT
hosyu
276名無しさん@ピンキー:04/12/22 00:05:10 ID:Fd6GnIvN
保守
277名無しさん@ピンキー:04/12/27 12:10:44 ID:GPO5cuI1
保守あげ
278名無しさん@ピンキー:04/12/28 00:13:22 ID:IVyJcEDW
ラング3のソフィアとか緊縛されてシカ族にいろいろされてそうな気もするが・・・いまどきの若い者は知らんよな。
279名無しさん@ピンキー:04/12/28 01:35:21 ID:IUZ+7G51
>278
工房だが俺は知ってるよー。
ソフィアは肌を露出し過ぎ。
280名無しさん@ピンキー:04/12/28 02:25:31 ID:uFuEDUXg
>>278
実は丁度プレイしてるところw
シチュはエロいが、儀式の生け贄だから神に捧げる供物にそう色々は出来んだろうという気も・・・
281名無しさん@ピンキー :04/12/28 15:25:51 ID:nVpYoOxK
じゃぁ、カオス様降臨の儀式のために陵辱されるというネタは有りか。
282名無しさん@ピンキー:04/12/28 21:54:39 ID:N5XKU++r
お久しぶりです。>>165以降でスレイン×弥生を書いた者です。しばらくネットから離れていたので、
書き込みできませんでした。

いきなりですが、皆さんに質問があります。
グロラン4に登場するレムスって、男でしょうか?
現在、レムス×イライザを書いているのですが、レムスが「実は女の子だった」という設定
だったら、全て書き直さなければならないので、今のうちに聞いておきたいです。
というわけで、レムスは男かどうかを教えてください。

あと、前に「次はウェイン×リビエラを書く」と言いましたが・・・忘れてください(藁)。


>>246さん、スレイン×アネット、お疲れ様です。
気の強い子が乱れるってシチュエーションはいいですねー。これからもお願いします。
俺ももっと精進するか・・・。
283名無しさん@ピンキー:04/12/28 22:35:01 ID:IVyJcEDW
>>282
思いっきり男。しかも邪悪。家ゲRPG板とか逝けばわかる。

>>281
そういやラングって触手系のモンスターいたっけ・・・
284名無しさん@ピンキー:04/12/28 23:07:42 ID:9Bfsfno3
>>282
こういうこと言って良いのか分かりませんが、元作品を知らずにSS書くのは書き手としてちょっとどうかなと思います。
せめて一度プレイするか、シナリオコレクションを購入するかして元作品の流れ・設定を掴んでからの投下をお願いします。
ちなみにレムスは男ですが、双子の姉がいます。

>>283
ラング3ならテンタクルという水兵系のタコ傭兵がいました。
285名無しさん@ピンキー:04/12/29 00:24:00 ID:2zKyC/eo
>>284
テンタクルならまだゲル責めの方がいいな・・・力加減わからないでフレアたん八つ裂きなんて想像したくもない。
まして蟲責めなんて論外。
286名無しさん@ピンキー:04/12/29 01:58:26 ID:2zKyC/eo
つーか、いざ書こうとして思ったんだが・・・

タ ワ シ じ ゃ な き ゃ 駄 目 ?
287名無しさん@ピンキー:04/12/29 14:50:16 ID:JJeK3CZC
>>283さん、>>284さん、情報ありがとうございます。

そして>>284さん、ご意見ありがとうございます。
実を言うとグロラン4はまだ途中までしかプレイしていないです。全体の3分の2を
過ぎたあたりなんですが、クリアはもうちょっと先になりそうです。
それでプレイ中にレムス×イライザを思いついたので、そのSSを書いてたのですが、
レムスの性別を断定するイベントがまだなかったので、ああいう質問を書いてしまい
ました。
レムスとイライザは僕のお気に入りキャラなので、早めにSSを投下したいと思って
いたのですが、確かにゲーム全体の流れを掴んでから書いた方が良さそうですね。
それでは、もう少し経ってから書くことにします。

貴重なご意見、ありがとうございました。
288 ◆lQ0GSj49/k :04/12/29 16:17:48 ID:X2XtBdQg
実はグロラン3ぐらいしか最後までまっとうにやったことがない。
他の途中でやめた気が・・・
次は弥生さんか、ヒューイ(?)書こうかな。
289名無しさん@ピンキー:04/12/29 18:34:43 ID:JVVRITqI
>>286

 駄 目
290名無しさん@ピンキー:04/12/29 19:34:33 ID:ntWJe1Ki
メルも剛毛らしいからな〜
291名無しさん@ピンキー:04/12/29 20:44:22 ID:jsizuTlw
>>287
現在進行中でしたか…。ゲーム中ってSSのネタを思いついちゃいますよね。
今後、レムス×イライザが投稿されるのを楽しみにしています。
性別は中盤のオーディネルに向かう直前のイベントやレムス絡みの休暇イベントで出てくるので参考になさって下さい。
292 ◆lQ0GSj49/k :04/12/30 16:22:04 ID:ZwPX+3mD
スレイン×ラミィを構想中。
ところで、グロラン4はいい感じですか?
購入してないのですが・・・
293名無しさん@ピンキー:04/12/30 16:40:26 ID:h3Fw00q4
>>292
ゲームとしては俺は3の方が好き。
ただ4のキャラの方が萌え。
294名無しさん@ピンキー:04/12/30 17:52:07 ID:PZv8gCF4
序盤の展開は遅めで、中盤の盛り上がりで期待できて、オチで(°Д°)ハァ?
ストーリー的ヒロイン(と思われる)フレーネの扱いが悪いとか、(;´Д`)ハァハァ出来るのは使い魔が一番とか
レムスのはらわたはドス黒いんじゃないかとか、秘書やら関西弁娘が攻略できるのに
何故シルヴァネールやマギーは攻略できないんだ・・・というか攻略させろ。
・・・といったところか。もう少し頑張れば傑作に成れたかもしれない佳作。
295名無しさん@ピンキー:04/12/30 18:35:45 ID:+wCLLG33
>>294
アリシアも攻略させろ!
296名無しさん@ピンキー:04/12/31 01:17:15 ID:IH8qEBc3
>>292
キャラは一番好きだがシステムは微妙。
もうじき出るリターンの発売に合わせて廉価版が出る(本スレの情報)らしいので、
買うのならもうちょっと待っても良いんじゃない?
297名無しさん@ピンキー:04/12/31 05:31:08 ID:8yFYCrdw
リターンはアリシアやシルヴァネールが
攻略可能になる追加データがあれば、迷わず買いなんだが。
298前スレの124 ◆K57OJWdPVU :05/01/02 17:07:56 ID:RTP3btQ8
今からクレヴァニール×メルを投稿します。
メルED後+某テレカイラストなシチュエーションで、ちょっと暗いかもしれません。
回避ワードは名前欄を「メルトコンプレックス」としますので宜しくです。
299メルトコンプレックス:05/01/02 17:09:12 ID:RTP3btQ8
 深い眠りから覚めて、瞼を開けると柔らかな陽光がさし込んできた。
「……もう、朝になったんか?」
 メルはひとり呟きながら傍らを見ると、赤い髪の青年が穏やかな寝息を立てていた。
 彼を起こしてしまわないようにゆっくりとベッドを抜け出し、銀色に縁取られた出窓へと歩く。
 出窓の台の上にはふたり分の衣服が積み重なっており、そのてっぺんには木工細工が置かれていた。
「まさかウチが持つことになるなんて、思っても見いへんかったわ。こうやって作ってたんやったなぁ」
 メルは帽子を被ってグラブを嵌めてから、それを手にとった。
 かけらの左片はクレヴァニールのこころ。メルは肌身離さず持ちつづけ、一年間ひとりで彼を待ちつづけた。
 かけらの右片はメルのこころ。欠片は彼だけの一年を語ってはくれないけれど、彼と共に在り続けただけでも充分だと思える。
 そんな一対のかけらをぴったりと合わせてハートの形となったラヴァーズオークのように、ふたりは昨夜ひとつになった。
「してた時、ウチはめっちゃ幸せやった。けど……」
 アンタはどう思ってくれてたんやろ、と心の中で続けた。
 夜の闇では隠れていた身体の特徴を朝の陽光は隠させてくれず、窓硝子はその身体を鏡のようにまざまざと見せつける。
 華奢な身体だけどラインが綺麗で胸もあるフレーネと違って自分は肋骨のラインがわかるぐらい痩せていて胸も無い。更に、自分の大切なところは必要以上に濃い毛で覆われている。
 綺麗なアクセサリで身を装うことができてもありのままの姿だけはどうすることもできない。
 自身のコンプレックスから逃れるようにメルは身を翻し、マントを敷いてから出窓にちょこんと腰掛けた。
 ウチの身体がこんなんやったって知ってショックを受けたんちゃうかな―――まだ夢から覚めない彼の顔を見下ろす表情は、どことなく冴えない。
 ラヴァーズオークの縁をグラブの先でなぞりながら、メルはただ彼の目覚めを待ちつづけた。
300メルトコンプレックス:05/01/02 17:10:34 ID:RTP3btQ8
 不安な気持ちを抱えたままで迎えた彼の目覚め。
 おはよう、と交わしたはじめての朝の挨拶は澱んだものだった。
 どこかいつもと異なるメルの様子に気付いたクレヴァニールは身を起こして髪をかきわけながら、どうしたのかと問い掛けてきた。
「何にもあらへんって言いたいんやけどな……」
 彼をまともに見ることができずに俯いてしまう。
 続く言葉をなかなか切り出せないでいると、彼はメルのところへ歩み寄って帽子越しにメルの頭をぽんぽんと軽くたたいてくれた。
「ありがとう」
 今度は顔を上げて、彼の瞳をしっかりと見て答えた。
 そしてそのまま、思い切ってメルは心の中に抱えている気持ちを言葉にし始めた。
「昨日、アンタに抱かれてるとき、ウチはめっちゃ幸せやった。アンタもそう思ってくれてる?」
 クレヴァニールはこくんと頷く。
「ふふっ。やっぱりアンタと一緒になれて良かったわ。でもな、ウチがこんな身体やなかったら、もっと良かったと思ってもらえるんちゃうかなという気がしとるんや……」
 彼は少し驚いたような表情をしている。
「ほら、ウチってあんまし胸ないし、痩せすぎて、あんまり女っぽくない身体しとるやろ? せやから、アンタを満足させることができたんかどうか心配やってん」
 充分満足している、と彼は優しく言いながら、メルの手からラヴァーズオークを取ってメルの目の前に差し出した。
「これがその証やいうのは分かっとる。けど、別の証をゆうべみたいにウチの身体につけてほしいねん……」
 メルは立ちあがってクレヴァニールの胸に顔を埋めた。
 彼の鼓動と温もりが伝わってくる。
 ゆうべと同じように、メルを優しく包み込んでくれる。
 しばらくの間、何も言わずそのひとときに身を委ねていた。
301メルトコンプレックス:05/01/02 17:11:49 ID:RTP3btQ8
 突然、帽子が彼の手で脱がされて、替わりに頭の上に何かが置かれた。
「ん? 何しとるん?」
 顔を上げようとしたところ、そのままでいてと言われたのでその言葉に従う。一旦脱がされた帽子を、今度はきつめに被らされた。
「もしかして、この中にラヴァーズオークを入れたんか?」
 メルが見上げて尋ねると、彼は照れくさそうな表情をしてみせた。
「アンタって意外とロマンチストなんやな。ええよ、このまま……んんっ」
 この指摘が図星だったらしく、それをごまかすようなクレヴァニールのキスでメルは言葉を遮られた。
 唇だけでなく、頬や額にも彼のキスが何度も落とされる。温もりを受け取るうちにメルの背中が少しずつ反っていった。
「あっ……」
 くっきりと肌に浮かび上がっている肋骨のラインをひとつひとつ彼の指がいとおしげに辿ってゆく。
「ごめんな……こんなに痩せとって」
 病的ではないにしてもお世辞にも綺麗とはいえないでこぼことしたところを愛撫してくれているクレヴァニールに対して申し訳無く思う。
 だけど、彼は首を横に振って、尚も胸の下の不均整な輪郭を愛で続けてくれた。
 その存在を確かめるように指の腹が滑る時には優しさを与えてくれる。
 触れるか触れないかぎりぎりの距離を指先が掠める時にはくすぐったさを与えてくれる。
「はっ……あぁ……」
 自分が好きになれないでいるその場所から伝わる刺激は、メルを支配していたコンプレックスを薄れさせて、そのかわりに快感と甘い吐息を呼び覚ましてくれた。
 身体を支えきれなくなって、メルは思わず出窓に腰を下ろす。腕をついて辛うじて身体を支える。それでもまだ、クレヴァニールの指は肋骨の上を這い回り続けていた。
302メルトコンプレックス:05/01/02 17:14:06 ID:RTP3btQ8
 ゆうべと同じようにささやかな膨らみを彼の手が覆う。
 円を描くようにゆっくりと手のひらで撫でられたかと思えば、少し痛いぐらいに五指で乳房を揉み上げられ、固くなった頂を指の腹で摘まれる。
「はぁ……」
 メルが零すのは熱いため息だけでない。
 身体の奥からも熱いものがこみ上げて、少しずつ腿を濡らして行く。
 クレヴァニールの指が胸から下へと降りていき、下腹部へと辿りついた。 
「ホントに、ごめんな。……こんなんで」
 クレヴァニールを見ながら、メルは言葉を漏らす。
 胸のささやかさとは対照的に、脚の付け根の茂みは割れ目を隠してしまうほど濃く自己主張している。胸が自己主張して茂みがささやかだったら良かったんやけどな、と自虐的な冗談が脳裏を過ぎる。
 だけど、次に彼が耳元で囁いた言葉にメルははっとさせられた。
「せやな。さっきからウチは自分の身体の特徴を欠点としてしか見てなかったわ。アンタの言うとおり、身体だけで人の好き嫌いは決めるもんやない。そういうトコも含めてお互いに全てを好いてくれるっちゅうのがホントの愛なんやね……」
 メルの返した言葉にクレヴァニールは頷き、濡れそぼったメルの茂みを指で何度も梳いた。それだけで、これまでコンプレックスに感じていた身体でも彼に満足してもらってることが伝わってきた。
「ふふっ、それじゃ、ゆうべみたいにふたりで……」
 メルがゆっくりと脚を開くと、位置を探るようにクレヴァニールのものがあてがわれた。そして、茂みに隠れたメルの入り口からゆっくりと熱い異物が沈み込んでくる。
「…全部、入ったんか?」
 クレヴァニールが返事のかわりにキスをひとつ、メルの眉間に落としてからメルの内壁を擦るように動き出す。
 想いを打ちつけてくる彼にメルは腕と脚をぎゅっと絡めてしがみつく。
 ふたりが繋がっているところだけじゃなくて、身体のすべてが熱くなって、次第に意識が蕩けてゆく。
「くっ、クレヴァ…ニール……っ。……好…き……」 
 僅かに身体が強張って、意識がどこかへ沈み込んでゆく。
 絶え絶えな息遣いのなかで、メルは彼の名と想いを言葉に紡いでいた。
303メルトコンプレックス:05/01/02 17:15:22 ID:RTP3btQ8
「ん……」
 気がついた時には、メルは後ろにもたれかかっていた。
 ぴったりと背中をくっつけている窓硝子は火照った身体を心地よく冷まし、窓硝子の向こうから差し込む光は結ばれたふたりを祝福するように照らす。
 胸に妙なくすぐったさを感じてそこを見ると、クレヴァニールが頭を埋めて身体の重みを預けてきていた。
 グラブを脱ぎ捨て、汗ばんだ手を彼の頭にまわす。
「この身体、ウチはあんまし好きやなかったけど、アンタのお陰でコンプレックスっちゅうのを感じなくなったわ。アンタを好きになったように、この身体もちょっとずつ好きになれそうや……」
 言いながらクレヴァニールの髪を指で梳くメルの表情はさっぱりとしていた。
 そんなメルの顔を覗くように彼がゆっくりと頭を上げる。
「ありがとう。……これからもよろしゅう頼むで」
 メルは呟きながらクレヴァニールの前髪をかき分けて、彼の額にそっと唇をつけた。
 
(Fin) 
304名無しさん@ピンキー:05/01/02 17:26:01 ID:RTP3btQ8
>>298-303
以上です。夏のレオナ×フレーネ同様、テレカの絵から書いてみました。
305165:05/01/02 22:08:34 ID:J8PmL9Sl
待ってましたあ!
実を言うと、僕はずっとメルを書いてくれる人を待っていたんですよ!
しかも、純愛系を書いてくれるとは・・・感謝です!
これからも頑張ってください。

さて、こっちも進めるか・・・。
306名無しさん@ピンキー:05/01/02 23:01:08 ID:qah/k/Ej
旬なメルの貧乳剛毛ネタGJ!

>胸が自己主張して茂みがささやかだったら良かったんやけどな

それはイライザの事かーw
やっぱ裸体描写がヘアヌードテレカ準拠なのは良いね。
307 ◆lQ0GSj49/k :05/01/07 13:00:45 ID:w2qpsPb5
うーむ、うまい。
省みるに、俺ってエロパロ向いてない?
スレイン×ラミィ、構想完了したけど、エロくならん。
投下するかは不明です。  
308名無しさん@ピンキー:05/01/07 20:41:35 ID:Km2aSs9V
感想ありがとうございました。
また次に書く機会がありましたら宜しくです。

>>306
某オークション画像はメルとイライザが並んでましたからw
貧乳剛毛肋骨をどう愛してもらうかを考えたらこういう文章になりました。
309名無しさん@ピンキー:05/01/08 13:46:15 ID:gnW9/hZ+
>>308
いやぁ、テレカ絵を見ながら読むとハァハァ倍増だよw
是非またヘアヌードイラストを元にしたSSおながいしまつ。

個人的にはゲームで攻略出来なくて、非常に悔しい思いをしたアリシア姫のラブラブ陥没乳首ネタキボンヌ。
クレヴァニールにあの美乳を揉んだり吸われたりとネチネチ愛撫され
陥没乳首がムクムク勃起して
初めての感覚に戸惑いながらも、はしたなく乱れるのが読みたい。
310名無しさん@ピンキー:05/01/08 13:53:30 ID:ZCVYcYhD
アリシアって陥没乳首なんだ・・・・
311名無しさん@ピンキー:05/01/08 18:58:08 ID:9k+kfYMV
>>310
詳細キボン
312TS ◆IAP9EOczUc :05/01/11 01:47:33 ID:YA4l2h8r
お久し振りです、前スレ229です。改めTSと名乗らせて頂きます。
ラングリッサーVにハマってたら年が明けていました。ラムダたん(;´Д`)ハァハァ
また機会があればラムダとシグマ辺りで書きたいなと思いつつ。

以前書いていたウェイン女体化ネタで、ライエル&オスカーの3Pものを書こうと思ったら、
かなり長くなりそうだったんで分割しました。
今回はオスカー相手で本番省略です。少し短め。保守がてらにどうぞ。
男性キャラの女体化ものなので、くれぐれも苦手な方は注意してください。
313女体化ウェイン前夜 01/10:05/01/11 01:48:37 ID:YA4l2h8r
 最後の頁に署名をし、捺印を終えると、オスカーはペンを机に置いて一つ伸びをした。
 目の前に並んだ書類には全て目を通した。必要事項も全て埋めた。当面抱えている仕事は全て終えた、と思われる。
 そう急ぐ書類でもなかったが、明日からの休暇までには片付けたかったので、これで無事に目標を達成することが出来た。
 青年は一息ついて、満足気に頷く。
 折角戴ける正式な休みだ。執務などで時間を潰すのは勿体無いし、それに。
「……」
 オスカーは卓上にある暦の記されたカードに目をやった。
 丁度、一年が経つ。現陛下からの恩情で、彼がバーンシュタインの地へ帰ることを許されたあの日。
 今すぐにではなかった。けれど一年後。また同じ地に立ち、同じ空気を吸い、同じ道を歩めるのだと告げられ、そして親友にそう告げた日。
 あれから一年が経ったのだ。
 翌日の日付を手袋に包まれた指でなぞる。如何にも待ち遠しげな仕草は似合わないなと自分で苦く笑いながら、それでも気分は浮かれていた。
 馬車を駆って迎えに行こう。そして手を差し伸べ歓迎の言葉を言おう。
 彼の好まない恭しい態度で、お帰りなさいませライエル卿、なんて言ってやるのもいい。久々にあの苦虫を噛み潰した顔が拝めそうだ。
 思わず笑みを漏らし、そして頬杖をついた。
 その時のことや、王都に戻った後のことでも考えながら、ワインでも呷ろうか。
 ジュリアとウェインも誘ってみよう。久し振りに親友のことが語りたいし、彼等なら喜んで聞いてくれるだろう。
 思いながら、机を占領する書類を軽く整頓して、手の中に束を乗せた。どちらにしても、まずはこれを片付けなければならない。
 文官を呼びつけるよりは自分の足で届けに行った方が早そうだと思い、立ち上がって椅子を引いた。
 その帰りにでも部屋へ寄り二人を誘えばいいだろう。そう執務室を後にしようとした。
 と、その時。
 ――――――こんこん。
 扉の目の前に来た所で、遠慮がちなノックが響いた。
「入って、いいですか」
 此方が返事をするより先に、聞き慣れた声が入室の許可を求めた。
 今から誘いを掛けようかと思っていた人物だったので、丁度良かったと思った。出向く手間が省ける。
314女体化ウェイン前夜 02/10:05/01/11 01:49:22 ID:YA4l2h8r
「ああ」
 いいよ、どうぞ入って、とオスカーが続けようとした。
 ――――――ところで、ばんっ、と勢い良く扉が開いた。
 ドアの間近に居たオスカーは、あわやぶつかりそうになったが、何とかすんでのところで後方に身をかわした。
 少しだけ冷や汗をかいたが激突は避けた。咄嗟の判断力と身のこなしの素早さは、流石インペリアル・ナイト、と言って良い。
 だが、勢い良く開いた扉から勢い良く飛び出してきた人物は、流石の彼でも避け切ることが出来なかった。
「う、わ……」
「オスカー先輩!」
 どん、と全身で打撃を食らった。書類で手が塞がっていたため受け身が取れず、盛大に倒れ込む。ひらひらと数枚の書類が宙を舞った。
 そして、背を思い切り打ちつけた上から、更にその人物が全体重で圧し掛かってきた。
 どさりと腹の上へ倒れ込まれて息を詰める。痛いし、重い。
 重いが、意外にその体重が軽かったのはせめてもの救いだろうか。
 それよりも、いやそれを踏まえて気になることが―――。
「…っ、ウェイン?」
 胸の辺りに顔を埋めているその後輩は、自分と同じく今まで仕事だったのか、これも自分と同じで見慣れた制服姿だった。
 オスカーはその制服を凝視した。いや、問題は服ではなく、ぴったりとした服が作る身体の線なのだが。
 何やらオスカーの腹部には倒れ込んでいるウェインの胸がありえないほど柔らかく当たるし、彼の腰から尻にかけては男にあるまじき柔らかい曲線が描かれている。
 ばっと顔を上げたウェインの、その少女のような面差しよりも鎖骨から下の胸元に注目してみる。
 そこにはやはり―――。
「オスカー先輩、お願いが」
 ―――白く柔らかそうな、双丘の谷間。
 うるうると懇願の眼差しを向ける後輩の事情を察したオスカーは、背中が痛いなとは思いつつ、それを表情には出さず苦笑して見せた。
「……うん、いいよ」
 お願いの内容を聞く前に了承されたものだから、ウェインは半分泣きそうだった顔を思わずきょとんとさせた。

315女体化ウェイン前夜 03/10:05/01/11 01:52:30 ID:YA4l2h8r
 床に散乱する書類を片付けながら、後輩の話を聞く。
 今日は、陛下に謁見している最中で女になってしまったらしい。幸いエリオット陛下は頭は良くていらっしゃるけど、そこまで鋭敏ではない。体調が優れないのですか、と心配されただけで済んだそうで。
 それでも、いくら気づかれなくても、嫌なものは嫌だろうとは思うけれど。
「明日には、アーネストも帰って来るっていうのに……」
 一つ呟いて、ウェインは黙り込んだ。確かに親友が晴れて帰国出来る日にまで女だというのも、何となく嫌な話だ。帰ったその足で寝室に誘うのもどうかと思うし。
 身体が女性に変化してしまうのは彼の―――彼女の意思ではないので、本当に同情する。
 災難だったねと背中を叩き、項垂れる頭も撫でてやる。すっかり落ち込んだウェインはオスカーのなすがままに彼へと凭れ掛かった。
 ウェインには少しだけ申し訳ないと思いながら、その姿は可愛いなと思った。
 借りてきた猫の子のように自分の腕へ収まる少女は愛おしい。元々、自分を慕ってくれる可愛らしい後輩ではあるが、異性になっている時は特別に。
 ―――と、余り時間を掛けさせてはいけないか。
「ほら、戻りたいんだろう。そんなに泣いてばかりいないで」
 あやすように半身を起こさせると、涙するまでには至っていないのだが、それでもこの上なく沈んでいるウェインがどんよりと此方を見る。
 まとめた書類を机の上に置き直すと、オスカーはその縁に座った。椅子は一人掛けだし、床は冷たいし痛いので遠慮しておきたい。
 余り行儀は良くないが、場所が場所だけに今回は此処しかないかなと思いつつ、手袋を外し書類の上へ落とす。
「おいで」
 裸の片手を差し出すと、出来る限りの優しい声音でウェインを呼んだ。
 ゆらりと覚束ない足取りで近寄る少女を、自分の膝の上へ招き、抱きかかえた。そのまま向かい合わせに座らせる。
「いい子だね」
「……そんな、子供扱いしないでください」
 拗ねたようなひどく幼い面持ちでそんなことを言う少女に、オスカーは笑った。片手で腰を支えもう一方で彼女の制服の前を全て開く。
 すると、下着を着けていない裸の胸が現れた。肌寒さからか興奮からか、薄い紅色の先端は既に固く立ち上がりかけていた。
316女体化ウェイン前夜 04/10:05/01/11 01:53:30 ID:YA4l2h8r
 目先にある乳房の間から、下から上へ顔を覗き込む。じいっと窺い見るとウェインは頬を赤く染め、琥珀の瞳を逸らした。
「期待していた?」
 オスカーが楽しげな声音で問い掛ける。
「なに、を……」
「こうされること」
 少女の上擦った声が返ると、青年は指で尖った乳首を摘まんでみせた。びくりと、ウェインの細い肩が大きく震える。
 指先で軽く挟んでは、くりくりと転がす。抓って引っ張ったり、少し痛い程に刺激する。釣られて白い胸もふるりと揺れた。
「……んっ…」
 ウェインは唇を噛んで、きつく目も瞑った。そして誤魔化すように、ぎゅうとオスカーの肩にしがみついた。
 くすり、と青年の笑う声が胸元でくぐもる。視界が閉じられるとその分、感覚が鋭敏になることは解っているだろうに。
 オスカーはそのまま強く細腰を抱き返し、指の腹で乳首を引っ掻くように幾度か擦り上げた。
「……」
 震えて上手く噛み合わない唇の隙間から、少女の上擦った呼吸が漏れた。
 確かに気持ち良いけれど、ウェインにはそれ以上に羞恥の方が強かった。オスカーは知っているのか、意地悪なことばかりを口にする。
 ―――愛撫されることを期待しているか、なんて。
「ひっ……あ…」
 ウェインが思わず細く喘ぎを上げると、青年は一層笑みを深めた。腰を抱いていた手を下降させ、臀部を辿り、スラックスの上から股間を撫でたのだ。
 声を出させるなんて簡単なことだ。汗ばむ柔らかな胸に頬を押し当て、オスカーは満足そうな微笑を浮かべた。
 手指で弄っていない側の乳房に唇を乗せ、突起を柔らかく食む。これにも敏感に反応し、少女は堪らなさそうにふるふると首を振った。
「返事は?」
 乳首を舌で転がしながら、もう一度問う。
 別にウェインも、好んで男に抱かれている訳ではないだろう。元の身体に戻れる方法がそうするより他無くてのことだ。
 元々その事情に付け入って、彼女を抱いている訳だし。
 それを解った上でこんなことを聞く自分は、相当性格が良くないなと思う。
 けれど。
317女体化ウェイン前夜 05/10:05/01/11 01:54:24 ID:YA4l2h8r
「……して…ました」
 ごく小さく、消え入りそうな声で肯定の返事をする彼女も悪いのだ。こんな風に言われるから、強制したくなる。
 仮に言わなくても言う気になるまで待つだけだし、抱いて貰っている(と彼女は思っている)引け目もある(らしい)ので、やはり言わざるを得ないだろうけど。
 閉じていた琥珀の瞳は涙を溜めてうっすらと開かれ、許しを乞うように此方を見下ろしていた。
「うん」
 頷いて、ごめんね、と心の中で謝罪をした。そして胸元にキスを落とす。
 可愛いものをつい苛めたくなるのは男の性だろうか、などと思いながら、背中を軽く叩いてやる。
 そしてもう一度下へ向かって手を滑らせ、やわやわと足の間を撫で摩った。
 ファスナーを下ろし、片手で器用にスラックスをずり下ろす。と、男物のトランクスに包まれた下腹と太腿が覗いた。
 いつ女になるか解らないし、流石に辛い物があるので、下着はいつも男の時のままらしい。少女に取っては恥ずかしいというか、情けないものもあるようだが。
 萎えてしまう前に、さっさと自分で下ろしてしまおうとウェインはトランクスに手を掛けた。
 が―――。
 その細い手首を掴み、他ならぬオスカーがそれを止めさせた。
「……先輩?」
 ウェインが首を傾げ、彼を見下ろす。
 オスカーは悪戯な笑みを浮かべると、男の下着ならではの開いている部分に手を突っ込んだ。
「な……!」
 その部分は既に水気を含み、僅かに暗い色となっていた。布を広げると、その部分だけが外気に晒された。
 隙間から湿った恥毛と、濡れて布と糸を引く秘唇が覗く。碧の目が細められ、そこを舐めるように見つめた。
「こういうのも意外と便利だね」
「ちょっと、先輩……!」
 丁度、ショートパンツに穴を開けたような感じで、性器だけが冷たい空気に触れる。
 その妙な感触と、何より視覚的な羞恥に耐えられず、ウェインは慌ててオスカーの手を振り払おうとした。
 だがそうする前に、ひんやりとした手が陰毛の上を滑り、熱をもった秘裂をきつくなぞらえた。
「やっ…」
318女体化ウェイン前夜 06/10:05/01/11 01:55:22 ID:YA4l2h8r
 下着の前だけが大きく開き、差し込まれたオスカーの手が揺らされる。絡みつく唇がちらちらと覗いた。
 幾度か下腹を彷徨うように行き来を繰り返した後、滑らかな指が尿道の上の辺りを擦った。しこった肉芽をぐりぐりと押し潰す。
 花弁を上下に擦り指先を押し当てたりしながら、緊張したそこを解そうと手が動く。その度、遮る物の無いそこでくちゅりと濡れた音が立つ。
 抜き差されるほっそりとした指は、ぬらぬらと愛液で濡れていて、何とも淫靡に見えた。
「あ、も…やめ……!」
 親指でぬるりとクリトリスを刺激し、奥には指を差し込まず、ぐちゃぐちゃと大袈裟に音を立て浅いところを掻き混ぜる。
 感じる箇所を的確に捉えた愛撫。呼び起こされるあからさまな性感に、堪らず少女は青年の肩にしがみついて身を震わせた。
 顔が少女の胸に押しつけられたので、再度オスカーは軽くキスを落とし、先端を口に含んだ。思い出したかのように、片手でも固くなったままの乳首を弄くる。
 そうしてやると、いとも容易く。
「いっ、く、…あぁっ…あー……!」
 少女のそこはひくひくと痙攣を繰り返し、緩く、きつく、青年の指を締め上げた。
 軽く絶頂に達したウェインは、くたりとオスカーの肩口に頭を凭せ掛けた。


 力の抜けた少女を抱え上げ、制服のスラックスも濡れたトランクスも爪先から引き抜いた。
 そうして、自分の腰を挟むように彼女を膝立たせ、ファスナーを下ろし自身を取り出す。
 さあ挿入しようかと思ったところで―――。
 ウェインのぼうっと蕩けた目が、一連の動作と、晒された自分の陰茎に向けられていることに気づいた。
「……」
 無意識だろう、けれど物欲しげな瞳。
 ―――それを見て、また一つ、オスカーは悪戯に目を光らせた。
「欲しい?」
 女性なら思わずうっとりしてしまうような優しい笑みをウェインへ向ける。
 少女の目元がぱっと朱に染まった。気まずそうに視線を逸らして、だけどこくりと首を縦に振った。
 オスカーは彼女の顔に手をやり、手のひらで赤くなった頬をなでなでと撫ぜた。暫く幼子にそうするように頬や耳を撫でていたが、つとその指先がウェインの小さな口に押し当てられる。
319女体化ウェイン前夜 07/10:05/01/11 01:56:18 ID:YA4l2h8r
「じゃあ、まずはこっちにあげようか」
 言いながら、少女の肢体を自分の身体から降ろさせた。
 床にぺたりと足をつくことになったウェインは、気の抜けた顔で机に座ったままのオスカーを見上げた。
「……先輩…?」
「口で、出来るかな」
 ウェインにしたように、今度は自分の唇に指を押し当てた。
 言葉の意味を考えて、少女は彼の顔と、目前にある猛ったものを見比べる。
 すると、息を呑んで、ウェインは先程以上に顔を真っ赤にした。漸く意味を飲み込めたのか、目を見開き瞬きを繰り返す。
 足の間からオスカーを見上げるも、彼は微笑したままで何も言わない。
 嫌だと言えば無理に強いられることはないだろう、けど。
「あ……」
 ほんの少し迷ったが、ウェインは彼に近づくと、既に開いていたスラックスの前をくつろげた。
 おずおずと勃ち上がったものに触れる。自分以外の男のものなんて、間近で見る機会も触る機会も余り無い。
 女になった時に何度か受け入れたりはしたが、ウェインの方からそこへの愛撫をすることは皆無だった。
 今までアーネストも目の前に居る彼も、そういったことを強要したことはなかった。別に、今だってそうされている訳ではないが。
 なので―――。
「……」
 どうしたものだろう、と悩む。
 とりあえず、ただ見つめていても何も始まらないので、鼻先を近づける。思ったより性臭は薄かった。
 触るだけならそこまで抵抗は無い。自分の持っていたものと似たような感触だ。
 他の部分より皮膚が薄く、体温が高い。時折脈打つそれは、自分のそれも彼のものも大差ない。
 すべすべと手のひらで撫でたり指を触れさせると、不思議と気持ちが落ち着いた。
 この分なら大丈夫かも、などと楽観的に考える。そして、思い切って口の中に入れてみた。
「ん…」
 そのまま仄かに熱を持つ彼自身を、舌でくるんだ。吐きそうになったらどうしようかと思っていたが、何とか大丈夫そうだ。
320女体化ウェイン前夜 08/10:05/01/11 01:58:09 ID:YA4l2h8r
 飴や氷菓子を舐る要領で、陰茎全体を舌先で舐め上げる。ぴちゃぴちゃと自分の立てる音で昂ぶりそうになりつつ、闇雲に。
 触られてもいない自分の股間が熱くなるのは何故だろう。オスカーの手がゆるゆると自分の髪を撫ぜた。それだけで、もどかしい快感が生まれた。
「ぅ…く……」
 濡れた音を立て、ミルク皿を舐める猫のようにねっとりと舌を動かしていると、時折頭を撫でる手が止まった。注意すると、爪先も僅かに跳ねることもあった。
 その時に愛撫している箇所を強く擦ると、頭上でそっと息が漏らされた。
 彼の感じる場所を何となく掴み、後は男だった時のことを思い出しながら、暫くの間吸って舐る。
 苦味の滲む亀頭を臍で擦り上げると、低く掠れた声が耳に響いた。首を上向けると、ウェインの視線に気づいたオスカーが上気した顔で笑いかける。
「いいよ。……上手だ」
 感じているだろう相手の顔を見、そうしているのが自分だと思うと、ますます身体が熱を持つ。無意識に潤む内腿を擦り合わせた。
 先端を口に含んだまま、唾液に濡れた裏筋を指で擦る。青年の顔から笑みが消え、少し苦しげに溜息をついた。
 いつも責められてばかりいるので、趣向返しとでもいうのだろうか。得意になり愛撫を施し続ける。
 ―――すると。
「ウェイン、口に、いい?」
 ふと、きつく髪が掻き混ぜられた。
 いつもは落ち着き払い余裕のある青年の声に、切羽詰まった色が滲んでいる。口の中のものはびくびくと震え、苦い液体が先端から零れていた。
「…んっ、……うん」
 多少不安になりつつも、ウェインは頷いた。そのものを口に含んでも大丈夫だったので、こっちも意外と平気なのではないか、と。
 頭部が強く掴まれた。そしてゆっくり、大きく上下させられる。喉元に届きそうな肉棒に噎せそうになりながら、口を窄め、溢れる先走りを吸い上げた。
 そうして―――。
「っく、…んむ……!」
 竿が震えたかと思うと、先からびゅく、と青臭い液体が散った。舌の上で苦味が広がる。
 断続的に吐き出されるどろどろと粘っこいそれが喉にも絡んで、息が詰まる。苦しくて思わず咳き込みそうになった。
「は…」
321女体化ウェイン前夜 09/10:05/01/11 01:59:53 ID:YA4l2h8r
 青年が少女の髪を掴む指を緩め、息をつく。脈打ったものが少し落ち着くと、ずるりと小さな口からそれを抜き取った。唾液に塗れた肉茎がウェインの舌との間で透明な糸を引く。
 口腔の白濁が生臭く絡みつく。放たれたものは飲み込んだ方が良いのだろうか、とウェインは悩んだ。
 自分なら、どうだろう。気持ちを男に戻して相手の口腔に射精したことを想定する。自分の場合だったなら、申し訳無いのと恥ずかしいのとで吐き出すことを奨めそうだが。
 そうこうと考えながら口の中をもごもごとさせていると、つとオスカーの指に顎を持ち上げられた。
「出していいよ」
 ほんのりと香水の匂いがする上品なハンカチが口元に宛てがわれる。
 唇を抉じ開けるような動きをする指先に誘導されそっと口を開くと、端からたらりと精が垂れた。それを拭われ、清潔な布が白濁で汚される。
「気持ち悪い?水を持ってこようか」
「や、大丈夫……です」
「そう」
 咽喉に違和感が残るので、少しだけ水は欲しかったけれど、そこまでさせるのは悪い気がした。
 ウェインは首を振り、唇を手の甲で擦ると、口内に残った残滓を飲み込んだ。喉が鳴り、絡みついたものも流れ落ちた気がする。
「君は、本当にいい子だ」
 察したのかオスカーが苦く笑った。汚れたハンカチをその辺りの床へ放ると、頭に置いたままの手で優しく黒髪をくしゃりと撫ぜた。
 少女の細い腕を引き上げて身体を起こさせる。自分を挟むように机の上に乗せ、先刻と同じ体勢を取らせると、立たせた足を左右に思い切り開いた。
 足の間に、ひやりとした感触。気づかない内に太腿まで愛液が流れていたことに気づかされ、ウェインは恥ずかしそうに俯く。
 そんな少女に何度目かの笑みを漏らして、オスカーは濡れた自身の上に少女を持ち上げた。
「……御褒美」
 耳に熱っぽく囁いて、そして。
「え、あっ…あああ……!」
 ウェインの身体を、自分へと落とした―――。


 夜が明けるまであと数時間。オスカーは葡萄酒を傾け、私室の窓から月を見上げていた。
 隣では、自分のベッドにウェインがすやすやと眠っている。
322女体化ウェイン前夜 10/10:05/01/11 02:00:30 ID:YA4l2h8r
 あのまま執務室に放って置く訳にはいかなかったので、此処に連れて来てはみたが。そして何度か声を掛けてもみたけれど、熟睡していて起きなかった。
 今夜は酒にでも付き合って貰おうかと思っていたのだけれど。
「……」
 くるくるとグラスを回し、ぼんやりと親友のことと、隣で眠る後輩のことを考える。
 彼はいつまで女になったり男に戻ったりを繰り返すのだろう。魔法学院のある魔導研究家の所為でそうなったと聞いたけど、その人物は治療薬を開発はしないのだろうか。
 そう言えば、最初はアーネストに協力してもらっていたと言っていたか。彼が帰ればどうなるのだろう。
 ―――と、何故だか、やたらと複雑な気持ちになり、思考することを止めた。
 馬鹿なことを考えていないで、今はただ、親友の帰りを純粋に喜べば良い。
「……ねえ」
 アーネスト・ライエルがバーンシュタイン王都へ戻って来るまで、あと数時間。




                                                               END
323TS ◆IAP9EOczUc :05/01/11 02:04:09 ID:YA4l2h8r
以上です。乱文を失礼しますた。
324名無しさん@ピンキー:05/01/11 02:08:55 ID:iW5pfMEc
>>312
ちなみにラムダも陥没乳首だよ。
325名無しさん@ピンキー:05/01/11 02:33:07 ID:0WHiNJp2
>>324
証拠を見せい。さあ見せい!

……お願い見せて。
326名無しさん@ピンキー:05/01/11 14:03:55 ID:nGaZ/74d
>>TS ◆IAP9EOczUc 氏
相変わらずいいですな。

>>325
ギャルゲ板に貼った。気に入ったら何か書いて。
327325:05/01/11 23:54:37 ID:0WHiNJp2
>>326
・・・俺は職人さんではない。しかし、これだけは書かせて貰うぜ!

               「ありがとう」
328名無しさん@ピンキー:05/01/12 09:41:41 ID:TgP+1ZuJ
女体化ネタは専用スレがあるんだし
ここには告知だけして、作品はそっちに投下した方が無難じゃね?
329名無しさん@ピンキー:05/01/13 04:12:18 ID:H0FZGPg2
漏れは別にここでも…つか、щ(゜∀゜щ)カモーン!!
男物下着にそんな使い方があったとは…(*´Д`)ハァハァ
GJですた!!
330名無しさん@ピンキー:05/01/14 02:14:51 ID:PUlb2Q1Y
そういえばクリストファーはパンツをはいてないネタ&クリストファーの裸ネクタイの絵を載せてたサイトがあったなぁ。
クリ×イラ、アル×アリだったけど
331名無しさん@ピンキー:05/01/14 17:55:09 ID:SE2Nb6XB
age
332名無しさん@ピンキー:05/01/15 01:48:11 ID:r6hzwL7l
>>327
エロパロ……書 か な い か?
333名無しさん@ピンキー:05/01/15 02:00:14 ID:LuoTRxDe
陥没乳首ネタ期待待ち
334165:05/01/16 08:50:58 ID:oXsXKDkN
>TSさん
お疲れ様でした。
そういえばグロラン2って、美少女キャラと同じくらい美少年キャラが多いですね。
腐女子の間でも、シリーズ中では「2」が一番の人気みたいですし。
僕も女体化SSを書きたいですけど、力不足のため無理っぽいです。

ところで、前々から言っていた「レムス×イライザ」ですが、やっと完成しました。
この次から順次投下していきます。
335165:05/01/16 08:51:37 ID:oXsXKDkN
「イライザさん、左です!」
 レムスが叫ぶと同時に、イライザは左腕を振り回して剣を薙いだ。
 一刻おいて、イライザに迫っていた怪物の体から緑色の血液が噴きだした。鈍い断末魔をあげな
がら、怪物の体は溶けていき、地面の土と同化した。
 血溜まりから煙が立ち昇り、腐敗臭があたりに漂う。だがイライザは、息をつく暇もなく、手に
持つ剣を構えなおした。
「イライザさん、今度は右です!」
「分かったわ!」
 レムスの声にイライザはすばやく反応し、右腕の剣を水平に薙ぎ払った。体長1メートルほどの
怪物の体が真っ二つに割れ、地面に転がり落ちた。
 イライザは両腕を振り、剣に付着した血を払い落とした。そして呼吸を整えながら、再び構えを
取り直した。
「レムス。敵はあとどれくらい残っているの?」
「あと2体ってところです」
「2体か……やっと終わりに近づいたわね」
 険しかったイライザの顔に、微かな笑みが浮かんだ。
 イグレジアス王国に入った一行は、王都イスケンドロスを目指して旅路を急いでいた。しかし、
あまり人数が多いと目立ってしまうという理由から、二手に分かれて進み、王都で落ち合うことに
したのである。レムスはイライザと二人で行動していたのだが、その途中で魔物と遭遇してしまい、
戦闘へ突入したのだった。
336165:05/01/16 08:52:22 ID:oXsXKDkN
 当初、怪物は10体ほどの群れだった。数の上では圧倒的に不利なレムスとイライザだったが、
二人は身の軽さを生かして巧みに動き回り、次々とに敵を討ち取っていった。一体、また一体と敵
を倒し続け、ようやく残り僅かというところまでたどり着いたのだ。
「レムス、後ろ!」
「分かってます!」
 レムスは全力で弓の弦をひき、矢を解き放った。直後、矢はバシッという音と共に、怪物の体の
中心を貫いた。体を串刺しにされた鳥型怪物は、ギャアギャアと力なく喚きながら、地面に落下し
ていった。
「……よし。これで、残りは1体だけですね」
「そうね。さあ、どこにいるのかしら?」
 二人は全神経を耳に集中させ、敵の気配を感じ取ろうとした。できるだけ死角が少なくなるよう、
イライザはレムスに身体をすり寄せ、背中合わせの体勢を取った。
 二人の肌が触れ合ったとたん、イライザの身体の温もりがレムスに伝わった。チラッと目を向け
ると、露出した胸の谷間が桃色に染まり、表面に汗が浮かんでいるのが見える。その美しさに、レ
ムスは自分が戦闘中であることも忘れ、頬を赤らめた。
337165:05/01/16 08:53:21 ID:oXsXKDkN
(イライザさんって、やっぱり美人だな。こんな綺麗な人が仲間にいるなんて、まだ実感が沸かな
いや。イライザさんとはずっと、一緒に旅を続けていきたいな……っと、いけない。今は戦闘に集
中しなきゃ)
 レムスは首を振って、雑念を追い払った。そして再び、臨戦態勢を取った。
 レムスもイライザも、残る一体の敵の気配を感じ取っていた。しかし、いくら目を凝らしても、
その姿はどこにも見えない。木の陰に身を潜めているのか、それとも複雑に絡み合う枝葉に隠れて
いるのだろうか。
 物音一つ聞こえない、不気味な静寂が辺りを支配した。
 ……と。どこかでカサッという音がしたかと思うと、枝の一部が大きく揺れ動いた。その一瞬後、
何者かが木の枝をかき分け、二人めがけて飛び出してきた。
「! 危ないっ!」
 叫ぶと同時に、イライザはレムスに飛びかかり、その身体を押し倒した。
 直後、何かが二人の頭上をものすごい勢いで飛び去った。イライザの髪の毛が数本、鋭い刃のよ
うなものに切り裂かれ、宙を舞った。
338165:05/01/16 08:54:16 ID:oXsXKDkN
「な……なに?」
 体勢を立て直したイライザは、数メートルほど離れたところに何者かが立っているのを見た。
 それは、身長2メートルほどの、一体の怪物だった。全身が赤紫色で、昆虫のような頭部を持っ
ている。長細い両腕は、カマキリの鎌を思わせる鋭利な刃物となっている。さっきイライザの髪を
切ったのは、おそらくあの両腕だろう。その醜い姿に、イライザは思わず眉をひそめた。
(やれやれ、なんて醜悪な姿なのかしら。美的センスの欠片も感じられないわね。こんな奴は、さっ
さと倒すに限るわ!)
 気を取り直したイライザは、先手必勝とばかり、怪物に向かって疾走した。そして手が届く間合
いに入ると、両腕を振り上げて剣を振るった。
 だが、怪物は胸の前で両腕を交差させ、イライザの剣を受け止めた。キーン、という甲高い音が
響き渡り、二本の剣と二本の腕が重なり合った体勢で、両者は動きを止めた。
 間近で見ると、怪物は本当に醜い姿をしていた。不自然に大きな両目、尖った口、痩せ細った胴
体……今までいろんな敵と戦ってきたイライザだが、その中でもこいつはトップレベルの醜さだ。
 その姿を見ているうちに、イライザはだんだん腹が立ってきた。自分はどうして、こんな奴と戦
わなければならないのだろう。こんな容姿の奴が、こうして生きて動いてるってだけでも、吐き気
がしてきそうなのに。メイフィールド家の令嬢である自分が、暗い森の奥で、こんな化け物と戦っ
ているなんて……!
339165:05/01/16 08:55:09 ID:oXsXKDkN
「……ああ、もう! 鬱陶しいわね! さっさとやられなさい!」
 イライザは右脚を振り上げ、怪物の腹めがけて蹴りを繰り出した。イライザのつま先が鳩尾に食
い込み、怪物はくぐもった声を上げながらよろめいた。
「もらった! ええいっ!」
 一瞬の隙を見逃さず、イライザは両腕の剣を怪物の頭上から振り下ろした。
 剣は怪物の両肩に食い込むと、そのまま地面に向かって真っ直ぐに落ちた。怪物は悲鳴を上げる
間もなく、三つの部分に分割され、ドスンという音とともに地面に倒れた。
 切り裂かれた怪物は、不気味な色の体液を流したまま、無残な屍を地に晒していた。どうやら再
生機能は持っておらず、生命活動は完全に静止したようだ。イライザは軽く息を吐き、額に浮かん
だ汗を拭いとった。
「ふん。不意打ちなんて卑怯な真似をするから、こういう目にあうのよ……あら?」
 剣を片付けようとしたイライザは、怪物の死骸から赤紫色の煙が出ているのに気が付いた。煙は
見る見るうちに宙に広がり、辺りを赤紫色に包み込む。呆気に取られたイライザは、気が付くと全
身を奇妙な煙の渦に包み込まれていた。
 と、次の瞬間。
「えっ……? な、何……?」
 突然、身体が痺れるような感覚を受け、イライザはその場にしゃがみこんだ。
 全身が、炎に包まれたように熱い。心臓が激しい鼓動を打ち、息が荒くなっていく。視界が狭ま
り、意識がだんだん遠のいていく……。
340165:05/01/16 08:55:51 ID:oXsXKDkN
「何なの、これ……身体が……熱い……!」
「イ、イライザさん! どうしたんですか、いったい?」
 イライザの異変に気付いたレムスが、慌てて駆け寄った。
 うずくまるイライザの両肩に触れると、そこは異様なまでの熱を帯びていた。普段は雪のように
白い肌も、紅色に染まってきている。どう見ても普通の状態ではなった。
「イライザさん、大丈夫ですか! しっかりして下さい、イライザさん!」
「ううっ……レ、レムス……」
 イライザは顔を上げ、レムスと顔を合わせた。
 ……と。雲の切れ間から、丸い月が顔をのぞかせた。
 満月の明かりを浴びて、イライザの顔が浮かび上がる。その表情を見た瞬間、レムスは自分の心
臓が大きくドクンと脈打つのを感じた。
 イライザの顔には、今まで見たことのない表情が浮かんでいた。目は虚ろで、頬は赤く上気し、
肩は上下に揺れている。半開きになった口からは荒い息が漏れ、真っ赤な舌が揺れ動いていた。そ
の様子は例えようもないくらい艶やかで、大人の色香に満ちていた。
 突然、イライザは両腕を開いたかと思うと、レムスに飛びかかってきた。避ける間もなく抱きつ
かれたレムスが、ドスンという音と共に背中から地面に倒れた。
341165:05/01/16 08:56:38 ID:oXsXKDkN
 何事かと困惑するレムスの耳に口をあて、イライザはそっと囁いた。
「レムス……抱いて。私を抱いて……」
「な、何を言ってるんですか! 目を覚まして下さい、イライザさ……!」
 イライザの身体を押しのけようとしたレムスは、ハッとなって言葉を止めた。
 イライザの吐息から、微かな異臭がする。花の香りを凝縮したような、あるいは甘い砂糖菓子の
ような香り。その香りを感じ取ったレムスは、どこかで同じ香りを嗅いだことがあるような気がし
た。
(思い出した、これは媚薬の香りだ。少し嗅いだだけで、たちまち中枢神経が麻痺されて、急激に
性的欲求が高まる薬だ……そうか、あの怪物の体内には、媚薬の成分が含まれていたんだ。イライ
ザさんはそれを吸ったから、こんな状態になってしまったんだ……)
「んんっ……レムスぅ……」
 イライザはレムスの両頬に手をあてて、自分の方へと引き寄せた。互いの息がかかりそうな距離
にまで顔が近付き、レムスの心臓は早鐘のように鼓動を打った。
「お願い、早く私を抱いて。私もう、我慢できない……」
「駄目ですよ、イライザさん! そんなこと、僕にはできません!」
「何よ、私ってそんなに魅力ない? それともあなた、私のことが嫌いなの?」
「いえ、そんなこと……イライザさんは、とても魅力的な女性です……」
「だったらいいじゃない。ほら、早くしてよ。女に言い寄られて拒絶するなんて、そんなの男じゃ
ないわよ。さあ早く、私を抱いて……」
「イ、イライザさん……!」
 妖艶な表情を浮かべながら迫ってくるイライザの色っぽさに、レムスは唾を飲み込んだ。
342165:05/01/16 08:57:18 ID:oXsXKDkN
 堅苦しい傭兵部隊の出身とはいえ、レムスも15歳の健全な少年である。異性との色恋沙汰にも
興味があるし、性的な欲求だって持っている。ましてイライザのような、美人でスタイルのいい女
性に対し、邪な欲望を抱かないはずがない。枕を並べて野宿をしたときには、よからぬ妄想を繰り
広げて眠れぬ夜を過ごしたこともあった。もしかしたらレムスは、自分でも気付かないうちに、イ
ライザにほのかな恋心を抱いていたのかもしれない。
 だがしょせん、レムスはしがない一人の傭兵にすぎない。良家の令嬢であるイライザと結ばれる
可能性なんて、ほとんどゼロに近い。イライザだって、レムスのことはただの仲間としか思ってな
いだろう……レムスはそう考えることで、無理に自分の感情を抑え付けてきた。
 しかし今、イライザは向こうから身体を摺り寄せている。今なら「媚薬の毒を解消させるため」
という大義名分を掲げることもできる。後で何を言われるか分からないけど、うまく言い繕えば許
してもらえるかも知れない。今ならイライザを抱ける。ずっと心の内に秘めてきた欲望を吐き出す
ことができる……。
(ああ、もう……どうにでもなれ!)
 レムスの頭の中で、何かが弾けた。
 レムスは両手でイライザの肩を握り締め、その身体を地面に押し倒した。
 きゃっ、と小さな悲鳴を漏らすイライザの唇を、自分の唇で塞ぐ。すでに半開きになっていたイ
ライザの口の中に、レムスは舌を差し入れた。
 イライザの口内を味わうかのように、口壁に、歯に、そして舌に、自分の舌をなぞらせていった。
イライザの口はとても柔らかく、今まで感じたことがないほどの温もりを持っていた。
343165:05/01/16 08:58:02 ID:oXsXKDkN
「んんっ……んっ……!」
 いきなり舌を入れられたイライザは、大きく目を見開き、ギクッと肩を震わせた。だがすぐに気
を取り直すと、また目を閉ざして、自分でも舌を動かした。イライザは、自分の口の中からレムス
の舌を押し出すと、自分から舌を絡ませた。
 二人の顔の間で、互いの舌がもつれ合う。レムスとイライザの唾液が混ざり合って、舌が動くた
びに隠微な音を立てた。二人は夢中になって、互いの唇をむさぼりあった。
 レムスは、イライザの背中に回していた手を動かし、前のほうへと滑らせていった。そしてイラ
イザの胸の膨らみに届いたところで、手に力を込め、ギュッと握り締めた。
「ああ、あっ……」
 イライザは声を上げながら、唇をレムスから離した。混ざり合っていた唾液が細い糸となって、
二人の口を紡いだ。
 レムスが予想していたとおり、イライザの胸はとても豊かだった。普段から胸の大きさを誇示す
るような服を着ている彼女だが、実際に触れてみると、見た目以上のボリュームを持っている。し
かも信じられないほど柔らかくて、レムスの指を動かすたびに、弾けるように動いた。そしてレム
スが手を離すと、すぐに元の形に戻っていった。
 レムスが手を動かすうちに、イライザの胸を覆う布地の一部が、つんと突き上がった。ピンと膨
らんだ胸の果実が、薄手の服を盛り上げているのだ。敏感になった乳首が服と擦れあい、その痛み
が快感となってイライザの身体を包み込んだ。
344165:05/01/16 08:58:50 ID:oXsXKDkN
「レムス、服を脱がせて……」
「は、はい」
 レムスはイライザの背中に手を回し、ファスナーを下ろした。そしてイライザの身体を覆ってい
た衣服、靴、そしてタイツを剥ぎ取ると、イライザの肢体が露わとなった。
 おぼろげな月明かりを浴びるイライザの身体は、宝石のように輝いていた。豊かに盛り上がった
胸、細くくびれた腰。すらりと伸びた脚、絹のように滑らかな肌……それら全てが、完璧とも思え
るほど美しかった。女性と付き合った経験もないレムスにとって、その光景は例えようがないほど
刺激的だった。
 レムスはイライザの胸に顔を埋め、固く尖った果実に唇を付けた。鳥が餌をついばむような仕草
で、胸に何度も口付けし、ちゅっと吸い上げた。
「ああ……はあっ……」
 喘ぎ声を上げながら、イライザはレムスの背中に回した腕に、いっぱいの力を込めた。
 レムスはイライザの乳房に口付けをしながら、もう片方の乳房に手を伸ばしていた。巧みに手を
動かしながら、二本の指の先で乳首を挟み、きゅっと絞り上げる。その瞬間、イライザはビクンと
背中を反らし、豊かな胸を突き出した。その反応を見たレムスは、ここが感じる部分だと悟り、集
中的に攻めた。ときおり唇で吸い上げ、歯を突きたてながら、舌で何度も転がしまわした。
345165:05/01/16 08:59:45 ID:oXsXKDkN
「い、いやっ……そんな、転がさないで……!」
 泣きそうな声でイライザは訴えたが、レムスはそれを無視し、乳首に舌を這わせ続けた。
 イライザの胸は大きいだけでなく、感触も素晴らしかった。しっとりと汗ばんだ乳房は、手を置
いただけで掌に吸い付き、絹のような肌触りを持っている。レムスは赤ん坊のように、イライザの
胸の感触を何度も味わった。
「ああっ……む、胸を触られてるだけなのに……こんなに気持ちいいなんて……!」
 イライザは、レムスの背中に回していた腕をほどき、地面に下ろした。
 レムスの指が乳房をまさぐるたびに、イライザは過敏に反応し、地面に指を食い込ませた。指と
爪の間に土が入ったが、そんなことはもう気にならなかった。左右に首を振りながら、瞼をぎゅっ
と閉ざすイライザの表情は、今まで見たこともないほど可愛らしく、レムスの欲情をさらに熱く滾
らせた。媚薬に侵されたイライザを助けるという当初の目的など、もうとっくに忘れていた。
 レムスは片方の手で乳房を弄びながら、もう片方の手を動かした。汗で蒸気ばむイライザの肌を
なぞりながら、ゆっくりと下のほうへ動かしていき、最後に残った一枚の下着に指をかけた。
 そこは布地の上からでも分かるほど、じっとりと濡れていた。いやらしく湿ったその部分は、布
ごしに薄毛が透けて見えていた。
「取っても、いいですよね?」
「……うん」
 消え入りそうな声で答えながら、イライザは首を倒した。それを見たレムスはイライザの身体を
浮かし、最後の一枚を脱がせた。
 何も身に着けていない、生まれたままの姿のイライザが、レムスの眼前に横たわった。
346165:05/01/16 09:00:42 ID:oXsXKDkN
 さすがに羞恥心が生まれたのか、イライザは両手で股間を隠そうとした。だがその前に、レムス
は腕を伸ばしてイライザの股間に手をあてた。適度に生えた恥毛と、イライザの身体の温かさが、
レムスの手から伝わってきた。
 ヘアをかき分けながら、レムスは両手の指を使って、亀裂を押し広げた。そこは火照ったように
充血していて、奥から透明の液が溢れ出ていた。
 レムスは亀裂に顔を近付け、そっと口付けをした。指先で亀裂を開いたり、中へ入れたりしなが
ら、敏感な部分に唇を触れさせる。二度、三度とキスをしてから、レムスは舌先で亀裂をなぞった。
甘酸っぱい味と香りが、レムスの口いっぱいに広がった。
「あっ……ああっ……!」
 レムスが舌を動かすと、イライザは今まで以上に敏感に反応した。
 甲高い喘ぎ声を発しながら、汗で湿った身体をくねらせる。全身をわななかせるたびに、豊かな
胸の膨らみが激しく上下に揺れ動いた。よほど感じているのか、レムスの舌を触れるたびに、透明
の蜜がとめどなく溢れ出てきた。
 夜中とはいえ、近くを人が通る可能性がないわけではない。屋外であられもない姿になり、男と
絡み合っている場面を誰かに見られたら、メイフィールド家の名前にも傷が付くかもしれない。だ
が、今のイライザには、そんなことは気にならなかった。全身を媚薬に侵された彼女の頭にあるの
は、胸を焦がすようなレムスへの情熱と、もっと悦楽に浸りたいという欲求だけだった。
347165:05/01/16 09:01:25 ID:oXsXKDkN
 イライザの太股に手をあてながら、レムスは飽きることなく花芯を刺激し、溢れる蜜を味わい続
けた。それに対し、イライザはされるがままでいたが、いきなりレムスの頭を掴むと、その顔を上
げさせた。
「どうしました、イライザさん? 止めて欲しいんですか?」
「そうじゃないわ。レムスの指も舌も、すごく気持ちいいわよ。ただ、私もレムスに……その……」
「……分かりました。そういうことですね」
 ニッ、と意地悪そうに微笑むと、レムスはファスナーを下ろし、ズボンと下着を脱ぎ捨てた。そ
して身体の向きを180度回転させ、屹立した己の分身を、イライザの顔の前に差し出した。
 初めて異性のものを見たイライザは、さすがに戸惑ったような仕草を見せた。だが、すぐに気を
取り戻し、両手を伸ばして静かに指を添えた。触れた瞬間、イライザは目を蕩けさせて恍惚の表情
を浮かべた。
「レムスのここ……すごく熱くわ。女の子のような顔をしているくせに、ここはこんなに立派だな
んて……ああ、なんて素敵なの……」
 イライザは唇を開き、レムスの分身を咥えた。口の中で柔らかい舌が蠢き、固くいきり立ったも
のを優しく包み込んだ。
「ううっ……!」
 レムスは背中をのけぞらせ、声にならない声を発した。
 身体の一部を触れられているだけなのに、イライザの口や舌の温かさが、全身を駆けるようだっ
た。こんなに心地よい感覚は初めてだ。あまりの快感に、脳が麻痺してしまいそうだった。
348165:05/01/16 09:02:22 ID:oXsXKDkN
 失いかけた自我を何とか保ちながら、レムスは再びイライザの股間に顔をあてた。指先を亀裂の
奥へ沈めながら、せわしなく舌を這わせる。イライザも喉を鳴らしながら、レムスのものに舌を絡
ませ、先から滲み出る液体を舐め取った。ぴちゃり、ぴちゃりという淫靡な音が、静かな森の中に
響き渡った。
 しばしの間、二人は本能に身を任せ、互いの敏感な部分を刺激しあった。しかし、イライザは急
に口の動きを止めると、顔を上げてレムスと視線を合わせた。
「レムス……お願い」
「はい」
 静かに頷いたレムスは、再び身体を反転させて、イライザと同じ向きになった。
 固いままの分身を握り締め、イライザの股間へとあてがう。充分に潤っていることを確認してか
ら、レムスはイライザの膣内へ先端を沈めていき、力を込めて一気に突き入れた。
 イライザの体内で、何かが破れたような感触が伝わった。
「あふっ……ああ、あっ……」
 イライザは身体をのけ反らせ、甘美な悲鳴をあげた。
 異性を受け入れるのは初めてのはずなのに、痛いという感覚がほとんどない。たぶん媚薬に犯さ
れて、頭が麻痺しているせいだろう。だがそれは、イライザにとって幸運と言えるかも知れない。
お嬢様育ちである彼女が、純潔を破られたときの激痛に耐えられるかどうか、分からないからだ。
349165:05/01/16 09:03:02 ID:oXsXKDkN
「動いてもいいですか、イライザさん?」
 レムスの問いかけに、イライザは無言で頷いた。それを見て、レムスはゆっくりと腰を前後に動
かし始めた。
 レムスが動くたびに、溢れ出る蜜が流れ落ち、チュクチュクという粘っこい音を発した。透明の
愛液が潤滑油となって、すべらかな動きを為している。レムスが一突きするたびに、痺れるような
感覚が脳天まで響き、イライザは喘ぎ声を発した。
「ああっ、レムスのが、私の奥に届いてる……か、身体が、自分のものじゃないみたい……!」
「僕もです……イライザさんのが、吸い付いてきて……すごく気持ちいい……!」
「お願い、もっと動いて……私を、メチャクチャにしてっ……!」
 その言葉を聞いたレムスは、イライザの身体を自分の身体の上に乗せ、騎乗位の体勢にした。下
からイライザの身体を突き上げながら、両手を伸ばして二つの乳房を鷲づかみにする。汗で濡れた
乳房に指を食い込ませ、ピンと立った乳首を弾くと、イライザはさらに大きな声を上げた。快楽に
身を任せ、首を激しく揺り動かすたびに、美しい黒髪が大きく乱れた。
 イライザは上半身を倒し、レムスと唇を重ねた。同時に開かれた二人の唇から、真っ赤な舌が差
し出され、絡み合う。突き上げられる膣、握り締められる乳房、そして弄ばれる舌……それらの刺
激がいくつもの波となって重なりあい、一つのうねりと化してイライザを包み込んだ。頭の中は真っ
白になり、何も考えられない状態で、ただ身体を揺さぶり続けていた。
350165:05/01/16 09:03:44 ID:oXsXKDkN
 唇を離したイライザは、上半身を起こして首をのけぞらせた。途切れ途切れに喉の奥から発せら
れる声が、次第に甲高くなっていくような気がした。
「だ、だめ……私もう、耐えられないっ……!」
「僕ももう……限界ですっ……!」
「ああっ、来て、来てえっ……ああっ、あああああっ!」
「イ、イライザさあんっ……!」
 二人の頭の中で、ほぼ同時に白い電流のようなものが走った。
 内壁に包まれたレムスの分身が、大きな鼓動を打つ。それと共に、イライザの膣が収縮し、分身
を圧迫した。直後、レムスの放った情熱の証が、イライザの体内に飛び散った。射精は一度では収
まらず、二度、三度と続き、永遠とも思えるような繰り返しの後に、ようやく止まった。
「ああっ、ふうっ……」
 絶頂に達した後の疲弊感に襲われ、レムスは地面の上に仰向けで倒れこんだ。イライザも体勢を
崩し、レムスと身体を折り重ねるように倒れた。二人はぴったりと身体を触れ合わせたまま、荒々
しく息を吐いた。
 しばらくの間、二人は呆けたように視線を宙に泳がし続けていた。そして呼吸が整い、胸を焦が
すような情熱の炎が収まると、レムスは口を開き、言った。
351165:05/01/16 09:04:30 ID:oXsXKDkN
「……イライザさん。一つ、確認してもいいですか?」
「え? なに?」
「イライザさん、途中で正気に戻っていたでしょう?」
「………!」
 イライザはギクッと肩を震わせ、両目を大きく見開いた。無表情だったその顔に、戸惑いの色が
浮かぶ。
 しかし、今さら隠しても無駄だと思ったのか、すぐに小さく息を吐いて、クスリと微笑んだ。
「……どうして分かったの?」
「途中から、イライザさんの目の色が変わりましたから。声もちょっと落ち着いたような感じでし
たからね。イライザさん、どうして言ってくれなかったんですか? 言ってくれれば、途中で止め
ることもできたのに」
「バカね。あそこまで燃え上がっておきながら、途中で止めるなんて、できるわけないでしょ。そ
んなことしたら、欲求不満になるわよ。それに……」
「それに?」
「私……レムスにだったら、あげてもいいかな、って思ったのよ」
「えっ?」
 いきなりの告白に、レムスは顔を真っ赤に染めた。その反応を見たイライザは、口元に手を当て
て、クスクスと笑った。
352165:05/01/16 09:05:07 ID:oXsXKDkN
「私ね、前からレムスのことを可愛いって思っていたの。レムスなら、私の最初の人になってもい
いかなって、ずっと考えてた。だから私、怒ってなんかいないわよ。むしろレムスには感謝してい
るわ。私の願いを叶えてくれたんだから」
「だけど……僕たちには、クレヴァニールさんやヴァレリーさんという仲間がいるじゃないですか。
あの人達の方が、僕なんかよりよほど強いし、魅力的だと思いますよ?」
「確かにあの二人は強いけど、ちょっと気が利かないところがあるでしょ? ああいうタイプを見
ていると、クリストファーを思い出しちゃうのよ。その点、レムスは優しいし、他人思いだし、何
より可愛いし……とにかく私、あなたの全てが大好きよ」
「イライザさん……」
 顔を見合わせた二人は、声を上げて笑った。夜の帳が下りた静かな森の中で、二人の笑い声だけ
が響き渡った。
 ひとしきり笑い終えると、二人は静かに微笑みながら、互いの顔を見合わせた。そしてそっと目
を閉ざし、どちらからともなく、唇を重ね合わせた。
 改めて感じるレムスの唇は、女の子のように柔らかくて、暖かかった。気の済むまでレムスの唇
を味わったイライザは、自分の口をレムスの耳元にあて、小さな声で呟いた。
 愛してるわ、レムス。この世界の誰よりも、ずっと、ずっと……。
353165:05/01/16 09:06:13 ID:oXsXKDkN
あとがき。

 またもや無意味に長ったらしい駄文になってしまいました(何と18レス・・・)。
 前にも書きましたが、僕はまだこのゲームをクリアしていません。全体の3分の2まで進んだ所
でストップしています。そのためもしかしたら、ゲーム本編と矛盾する点があるかもしれません。
もしおかしい点がありましたら、ご容赦願います。

 グロラン4にもいろんなキャラが登場しますが、僕が気に入ったのはイライザです。それで、最
初はクレヴァニールとの絡みを書こうとしたのですが、ゲームを進めていくうちにレムスも気に入
るようになり、この二人の組み合わせで書くことにしました。
 このSSは、イライザがレムスに行為を持っているという設定で書いていますが、イライザは気
の強い女性なので、自分から告白するという展開は考えにくいと思いました。そこで「薬に犯され、
その影響で身体を開く」という展開を思いつきました。イライザにはちょっと可愛そうなことをし
ましたが、こういう展開しか思いつかなかったので、書かせてもらいました。
 ただ、「薬に犯される」という設定を作ったため、前フリが少し長くなってしまいました。性描写
を待っていた人には、少しイライラさせてしまったかもしれません。その分、性行為の描写を濃密
に書いたつもりですが、うまくいったでしょうか・・・?

 それでは、もし感想がありましたら、お願いします。
354名無しさん@ピンキー:05/01/16 09:51:14 ID:XZahvOeR
ぐっじょぶでございました。
イライザ可愛いですねー。作品の文体もとても読みやすかったです。


ちなみに、最後にレムスがわざわざイライザに正気に戻ったかと確認してる辺り、実はレムスはSなんじゃないかと思うのですが(笑
355名無しさん@ピンキー:05/01/16 09:54:07 ID:+OdadWfS
Sつーか腹黒だな。
356165 ◆oktB7HoWtQ :05/01/16 19:42:57 ID:jxubEZhy
>>354さん、>>355さん、さっそくの感想ありがとうございました。気に入っていただけたようで良かったです。

レムスがSに思えたとのことですが、あの展開では確かにそう受け取られても仕方なかった
かも知れません。そういう意図で書いたつもりはなかったんですけど、すこし誤解を与えて
しまったようですね。失礼しました。

あと>>354さん、「文体もとても読みやすかったです」と言って下さって、とても嬉しく思い
ます。僕は読みやすい文章を心がけていますが、実際にそういう文章になっているかどうか、
よく不安になります。ですから>>354さんの意見を聞いて、安心することができました。

それでは、これからもよろしくお願いします。


あ、そうだ。僕もトリップ付けました。
357名無しさん@ピンキー:05/01/19 17:48:00 ID:S45eRGeW
レムスのエンディング見たが
もうどうにも止まらなくなってる感じ、あいつはSと思うぞ
358名無しさん@ピンキー:05/01/21 23:02:57 ID:fPJC4imm
ラーナダークプリンセスの話はどうなったの
359名無しさん@ピンキー:05/01/24 01:44:18 ID:bux7tXJ5
女体化がアリなら、ふたなりもアリだ。
と、言ってみるテスト
360名無しさん@ピンキー:05/01/24 02:05:44 ID:I9HwUFZL
どっちもイラン
他所でやれ
361名無しさん@ピンキー:05/01/24 18:03:46 ID:pxDNg5d9
いや・・つかマジでなんで女体化がある・・?
>>1を100万回読み直せ
362名無しさん@ピンキー:05/01/24 21:45:49 ID:7cEGDDJy
まあ、前スレからの続きだから。
363名無しさん@ピンキー:05/01/24 22:29:25 ID:yhAWY3U3
>>360-361
>>1でのNGワード推奨は「これは書くな」という意味じゃなくてスルー用キーワードを明記の上でOKという意味だと思うが。
専用ブラウザ使えばスルーできるし、なくてもさっさと下にページをスクロールすればスルーできるはず。
人それぞれ嗜好があるのはわかるけど、21歳以上なんだから黙ってスルーぐらいできないか?
364名無しさん@ピンキー:05/01/24 23:03:04 ID:zlofoNb7
>>363
同意。
気に入らないなら読まなければ良い。それだけの事。
365名無しさん@ピンキー:05/01/24 23:12:30 ID:iYZeUmsG
NGワードっていうかタイトルがあるんだから問題ないとは思うけど、
>364みたいなこと言い出したらルールなんてなくなるじゃん。

双方立場が違うからどんな板でも話し合いでは解決しないよね、こういう問題。
366名無しさん@ピンキー:05/01/25 16:27:07 ID:4iaHOck6
他のスレで性転換ネタは、ちゃんと専用スレでやってんだから見習えよ。
367名無しさん@ピンキー:05/01/27 21:51:23 ID:i3wSD/r8
801以外に嫌いなシチュはスルーで。
大抵のスレではそうなってるはずなんだが。
368名無しさん@ピンキー:05/01/28 15:44:20 ID:rzzLSMFa
前スレで職人が女体化アリ?と聞いてきて
住民がアリだハァハァと答えたから女体化がある。ログ持ってきてもいいぞ

>1にも

・801要素有の男女もの・女体化・陵辱・百合のような人を選ぶ要素はNGワード推奨
・万が一NGワード無しで投下されてしまった場合、記憶を抹消してスルー

こう書いてるわけだし大人らしい対応はできないのかねぇ・・・
女体化どころか、普通の作品すら投下しにくくなっちまうじゃん
この雰囲気の中で>360-361や>366がなにか書いてくれるのか?
369名無しさん@ピンキー:05/01/28 23:34:12 ID:x75HQKtQ
お前の言い草もどうだろう
370名無しさん@ピンキー:05/01/29 01:36:13 ID:KGxapOV8
自分もTS氏の作品は心待ちにしている派なので言わせてもらうが
TS氏は前スレで住人に問いただした上の合意のもとで
作品を投下してくださっているので、スジはと通してると思うぞ。
だいたいグロラン以外のスレに投下されたらジャンルがバラけて読みづらいだろ

366氏も本当に21歳以上なら大人としてもう少し柔軟に対応して欲しいものだ。
371165 ◆oktB7HoWtQ :05/01/31 20:14:04 ID:rWR8LQB5
なんだか荒れていますねえ・・・。
僕としては、スレタイにあるアニメ・ゲームに沿ったSSを書けばいいと思うんですけど。
はじめに「これは女体化です」と書いておけば、嫌いな人は読まないでしょうし。
まあ、この辺りは嗜好の問題でしょうね。

となると、近親相姦ネタも没か。
レムス×アリシアってのを考えていたけど、やめとくか・・・。
372名無しさん@ピンキー:05/02/01 00:01:25 ID:IWKJSOKx
>>371
>となると、近親相姦ネタも没か。
>レムス×アリシアってのを考えていたけど、やめとくか・・・。
この発言はイクナイ。構ってチャンに思われるよ?

いくつか意見が出たがアンチ女体化の住人はどのように考えているんだろうか。
現スレからの住人なら>>1にも書いてる決まりごとを守るべきだし、
前スレからの住人なら職人さんが女体化投下しますと言った次点で断固反対すべき。
と俺は思うんだがどうだろう。純粋に意見を聞かせてほしい。
373名無しさん@ピンキー:05/02/02 01:39:16 ID:VyCkOWMl
801板に追いやられてしまうとスレが雑談になってしまい
小説の投下が皆無になりかねないと思う
嗜好が違うからと排除しようとするのはあまりに了見が狭いと思うぞ

自分は陵辱物が嫌いだがスルーするだけなので書くなとは言わない
374名無しさん@ピンキー:05/02/02 08:19:41 ID:/LzR82l8
グロランのパロなんだから多少の腐臭は我慢せい
375名無しさん@ピンキー:05/02/03 09:42:03 ID:926FzaWv
>>374が良い事を言ったw
376名無しさん@ピンキー:05/02/03 22:37:02 ID:kkjbTAzC
全然今じゃない罠
377名無しさん@ピンキー:05/02/07 01:09:11 ID:VBT8ouX1
保守。
リターン付属のDVDは、割とよく出来てそうだな。
378名無しさん@ピンキー:05/02/08 21:13:42 ID:SIJxr61M
>372
別スレ作れというのも分かる。
私はこのスレでは特に言わないけど、
自分がSS投下してるスレで性別転換や801ネタが出た時は拒否ったからな。

正直、何が辛いって、性別転換ネタばっかり出たり、
ノーマル物が雰囲気的に投下しにくくなるのが…。
379名無しさん@ピンキー:05/02/08 22:28:35 ID:GLLZ171L
でも、続けざまになってないし。

ところで、シュナイダーに仮面洗脳されて、優性政策として選ばれた男の精を
夜な夜な受ける女性キャラというのは、人を選ぶシチュだろうかと
空気読まずに言ってみる。
380名無しさん@ピンキー:05/02/09 19:28:49 ID:BT9sLWCS
>>379
俺としてはとっても読みたいシチュだと答えてみる。
381名無しさん@ピンキー:05/02/13 14:51:27 ID:zXfV1rLd
>>371
アリシアのお相手は主人公でお願いしたい所。
382名無しさん@ピンキー:05/02/17 00:20:16 ID:Krdmn0JL
リスティルたんハァハァ
383名無しさん@ピンキー:05/02/25 21:53:18 ID:ETbMmdum
保守
384名無しさん@ピンキー:05/02/25 21:57:38 ID:GsHJTHM8
最近グロ画像がないね。
385384:05/02/25 21:59:45 ID:GsHJTHM8
誤爆スマン
386名無しさん@ピンキー:05/02/28 18:07:14 ID:NYu5dynG
最近職人さん現れないが
しばらく議論になってたので投下し辛いのかな?
戻ってきておくれ
387名無しさん@ピンキー:05/03/02 00:05:34 ID:szKkURfi
画像・・・ねぇ。
4のテレカ画像を眺めてはいるんだけど、あれのシチュってどんな感じ?
アリシアやマギーは一戦終えた後のひとときに見えるし、
イライザは安っぽいエロ本でありそうなポーズに見える。
388名無しさん@ピンキー:05/03/02 05:44:44 ID:DBXPdVp4
半脱ぎな辺りクレヴァニールはマニアックだなw
特にアリシアは陥没乳首のオパーイが強調されてて激しくエロイ
389名無しさん@ピンキー:05/03/08 22:26:10 ID:+gklcvu7
age
390名無しさん@ピンキー:05/03/10 23:34:30 ID:eOgra0Kq
保守。
391名無しさん@ピンキー:05/03/11 10:44:03 ID:ZAlp9IX5
361 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 05/03/10 23:13:10 ID:dG3jPlyA
微妙にネタバレか
一応見たくない人は回避してくれ

エロゲにしか見えない件について
ttp://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1110463916.jpg
392名無しさん@ピンキー:05/03/11 19:31:05 ID:4BbbwDIg
>>391
たしかになぁ・・・
これ、リターンズの画像?
393名無しさん@ピンキー:05/03/12 01:02:03 ID:GPrHpaJ8
>>392
そ。微妙な出来だけど絵は綺麗。ただ黒唇が悪ガキみたいなのが・・・。
394名無しさん@ピンキー:05/03/12 02:08:09 ID:sBc16TZl
>>391
くち〜びるに奪われ〜た〜♪
395名無しさん@ピンキー:05/03/12 16:23:12 ID:B859ELGN
まあ、漏れがリターンズで一番楽しみにしてるのはルーミスなんだがな
396名無しさん@ピンキー:05/03/18 02:39:52 ID:ueowlnmN
完全に止まっちゃったな。やっぱりリターンがアレだったし。
397名無しさん@ピンキー:05/03/18 10:30:34 ID:AjMatKcc
グロランW脳内ランキング(男性限定)
ルーミス>アルフレッド=クリス>>>>>(越えられない壁)>>>>>ブリュン>>黒唇
398名無しさん@ピンキー:05/03/18 15:27:55 ID:taQFNU/D
アルフレッドって誰?(w
399名無しさん@ピンキー:05/03/19 01:12:22 ID:CvaDWgo8
間違えた。アルフォンスだったな、たしか。アルフレッドじゃラングXのヘタレだ
いや、アルフレッドも好きだけどな
400名無しさん@ピンキー:05/03/19 12:02:33 ID:TqSGWZn/
まぁ野郎なんてどうでもいいがな
401名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 13:58:27 ID:7Jcegj2s
一応保守。
402名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 11:01:24 ID:JEWuQ97O
>>397が二人ほどスルーしている件について
403397:2005/03/28(月) 23:51:02 ID:WrKoCheE
二人?思いつくのが細目、大統領、筋肉バカ(失礼)、二刀流の爺さんと四人思いつくのだが
404名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 00:02:05 ID:mxWrSmAj
>>403
レムスが思いつかない理由を問い詰めたい
405397:2005/03/29(火) 11:12:27 ID:rO2vLPwv
単に忘れただけ
406名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 04:26:00 ID:I55USa0T
レムスが嫌われる理由
        シュッ        「僕達、ずっと友達だよね   プッ」
⊂(´・∀・`)つD   ミ→
   くく

  **超ネタバレ注意**

◎ストーリー編
・怪我した主人公を雨の中放置し、死んだ仲間の墓を作る。目覚めた主人公に「あの傷でよく助かり…あれ?傷が消えてる…そんな」
・魔力が無い時に主人公が見えているものに対して「頭が変な人」と決め付ける。
・夫&娘を亡くして傷心の団長妻(初対面)に「ママと呼んでいいですか?」と発言。
・フレーネの「天使は本当に人殺しを楽しんでやっているんでしょうか?」発言でブチ切れ、フレーネをなじる。
・ルーミスのお陰で収容所へ行ったのに、いかにも自分一人で計画を練ったようにふるまう。
・体力が無い他のルインチャイルドを無理矢理船に積み込みあぼーんさせる。
・天使が見えないバウアーさんに対し、「あれが見えないんですか?(プ」と言う。昔は自分も見えなかったのに・・・
・マーキュレイ王家の産まれと知ってから「いままで通り普通に接して”も”いいですよ」と他人を見下す。
・ノーマルEDで主人公を忘れ、なおかつ「きっと忘れてもいい事だったんですよ」と言う。一番主人公と長く過ごしたのに・・・
・レムスEDで主人公を忘れた後、再会して思い出すが「アハハ、忘れてました」とすごく爽やかに流す。反省の色無し。
407名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 04:27:07 ID:I55USa0T
◎使い魔に対する仕打ち
・使い魔アボーン後、落ち込んでいる主人公の元へ嬉しそうに2号を"作って"持ってくる。「新しい○○ちゃんはどうですか?」
・2号の名前を変更すると「名前変えたんですね、なぜです?」同じにしたら「どうして同じ名前にしたんですか?」と聞いてくる
・使い魔2号に「1号は戦闘が終わったら"お疲れ様でした"って言ってくれてたんですよ」 と1号の言動をまねる事を強要。
・ラインファルツ基地に戻った時、使い魔2号(マーキュリア産まれ)に「あなたはここで生まれたんですよね?」と心をえぐる発言をする。

◎戦闘編
・戦闘で指示を与えると「クソすればいいんですね」と言ってくる。
・攻撃時にでいきなりヒステリックな声で「ひぃえぁ!」と心臓に悪い声で叫び、プレイヤーを驚かせる。
・近接攻撃キャラが敵に向かう前に遠距離攻撃で横から経験値をかっさらい、ボス戦では攻撃を外しまくる。
・リミット技LV3の入手条件が困難でありながら、入手時はラストダンジョン中盤を過ぎており使用機会がほとんど無い。
408名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 12:07:21 ID:/QHe5neQ
黒レムスによる女性陣リョジョークSSの続きマダー?
409名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 16:45:18 ID:2Rle0Hrn
今日氏の新しい画集黄金の奇跡?を見かけたんだが
グロー4のエロテレか画像収録されているのかな?
410名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 00:56:37 ID:owcdQl24
φのことか?

収録されてるぞ
411名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 08:56:02 ID:xVe+aIHG
ぶり返すようだが、ここって結局、女体化ダメになったのか?
どっちつかずだともの凄い投稿しにくいと思うのだが…。

ちなみに自分は女体化おk派。
今までだってそうだったし
412名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 15:49:48 ID:Shj7xrrz
女体化だけでなく、人を選ぶシチュやカプもあるだろうし(801要素有りとか、近親ネタとか)
とりあえず、書き込む前に注意書きを書いてもらえばいいかと。

私は女体化も801要素も近親もオールOKなんですが・・・
苦手な人の事も考えるとこれがベストと思いますがどうでしょう?
413名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 20:34:35 ID:YNmx/j58
レムス好きな漏れが本スレからやってきますたよ。
女性化しなくてもあれならOKだとか思っちゃったりした今日この頃です。
414名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 22:28:23 ID:6eYsiK1W
801は苦手だがスルーするので投下されても無問題だ
415名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 22:58:23 ID:F3c0Dofi
腐臭が漂ってきたな。

801板があるんだから女体化なんて小細工せずに
そこで好きなだけ野郎同士のカラミ書けばいいだろうが。
416名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 23:01:26 ID:hJg2bJlo
>>415
そうか801板あったな。
ありがとう。行ってくるよ・・・。
・・・スレないじゃないか orz
417名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 18:25:50 ID:kq/rAg9n
>>416
言うな…orz

>>415
女体化は801板いけというなら、百合もスレ違いになるかと。
唯でさえ過疎なんだし、細分化するのはどうかと思う。

なにが出てもスルーすればいいジャマイカ
みんな大人なんだし。
418名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 20:09:39 ID:E3KoA99r
ルードヴィッヒがペ・ヨンジュンに見える件について。
419名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 20:16:31 ID:a81CLuOl
>>418
「大丈夫だ、放射能の影響だ」
420名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 17:59:51 ID:NqlHIuqq
ラングネタが無いとボーゼル様がお怒りのご様子です。
421名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 16:46:43 ID:LpFMkNOi
ところで、ラングローって、虹板にスレ無いし、同人とかもあんまり見かけんな。
ビジュアル面は、元絵がエロイから発展性がないのだろうか。
422名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 18:38:08 ID:Fiauek5u
>>421
元絵に勝るエロがないからジャマイカ?
自分は801興味ないが、うるしのホモ絵はいいと思った。
423名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 22:47:08 ID:XsT1BXXe
うるし絵のコラ以外だと、サイクロンとか嵯峨之宮とか位しか見かけないね。
424名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 22:48:59 ID:f26izdRa
アリシアの乳首がカエルの目たいに見える件について
425名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 02:08:55 ID:a8b+qmIG
覗きだけでは辛抱たまらず女性陣に襲い掛かるラング4の温泉ステージネタとか希望してみたり
426名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 01:56:56 ID:G+bIhT6k
狂戦士ハレック×罪深きグンダきぼんぬ
427名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 00:32:16 ID:udZfblqV
保守しつつ点呼
1ノシ カレンさんハァハァ
428名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 14:10:39 ID:KVZfs9b6
2ノシ
(;´Д`)モニカタンハアハア
429名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 16:22:04 ID:DOo7eXCY
3ノシ
(*´Д`)モニカたん&ユニたんハァハァ
430名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 19:24:12 ID:E/N9yeaW
4ノシ
(;´Д`)ラミィたん&レミィたんハァハァ
431名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 19:54:14 ID:cL4wrnZ3
5ノシ
(;´Д`)エリオットたんハァハァ
432名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 20:54:27 ID:so8VX/+i
6ノシ
(;´Д`)クライヴたんハァハァ
433名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 02:27:05 ID:o+e5B96L
公式のカードバトルのウォーマーがウォレスより強い件について
434名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 16:50:39 ID:BMbKHTMw
正義の味方好き(゚∀゚)キター
435名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 14:35:51 ID:Wiz89miU
このスレには腐女子はいないはずなのにホモネタが多い件について
436名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 15:32:39 ID:MrIeR6Vv
やっぱ1と3以外にホモ臭い奴らがいるためかね
437名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 16:23:33 ID:lGVij1ER
ジュリアンエロカワイイよジュリアン
438名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 05:01:23 ID:5WAyKyXa
でも女体化ネタが一番ハマるのがウェインという不思議………でもないか。

あの顔でうるし体型のオニャノコなら、普通に萌える。
ミニスカよりフトモモが綺麗に見えるショートパンツならなおのこと(;´д`)ハァハァ
おまけにモニカタン(;´д`)ハァハァ
439名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 07:52:36 ID:Q8Ue2GZo
>>435
毎回くだらねーネタ色んなとこに貼りまくってんじゃねーよボケ
440名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 17:05:01 ID:QPiNIEhT
>>438
個人的にはエリオットだな>女体化
顔もいいが足もいい(;´Д`)ハァハァ
441名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 23:15:07 ID:bjfYD3+v
あんまり女体化女体化いうなよ・・・
442名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 19:43:05 ID:JNkImVsI
ならば男体化を・・・って、うゎなにくぁwせdrftgyふじこlp;「
443名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 23:16:16 ID:+PLgPX1p
ならばふた(tbs
444名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 23:23:54 ID:ajymmDs2
そこでゲヴェ(ry
445名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 23:47:32 ID:UION0mup
ミキハウス将軍が何故かユリスの領域に来ていた件について
446名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 10:12:28 ID:nbraYVTe
>>444
アリエータVerなら望むところ
447名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 18:51:31 ID:m5lZ5Z9K
アリゲータに宿っているのはゲーヴァスと言ってみる
メルキュースたんキボンヌ
448名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 00:36:31 ID:zuVJes3F
今までずっと読むだけだったけど、一つ書いてみました。
この手のSS書くの初めてなので、変なところとかあったらゴメンナサイ。

舞台はグローランサー4の収容所、マスターと離れ離れになったLN型が
いけないことをされてしまうお話です。
449収容所の日々〜LN型〜:2005/05/03(火) 00:37:30 ID:zuVJes3F
「言うことに従えば、おまえのマスターには手荒いことはしないでやる」
そんな言葉を本気にしたわけじゃない。
けれど、私にそれに抗うことなどできなかった。
小さな小さな使い魔にすぎない私には…

ルイン・チャイルドを集めて、その能力を解明し、軍が活用する。
そうした目的のために存在する、知る人すら少ない暗く冷たい石造りの建物。
私のマスターはルイン・チャイルドだった。
そしてマスターも軍の手から逃れることは出来ず、他の多くのルイン・チャイルド同様
信じていた軍によって捕らえられ、収容所に送られた。
それ以来、私はマスターと会っていない。
あれからもうどれくらいの時がたったのだろうか?
同じ場所にいながら顔を見ることはかなわず、異なる苦痛を受け続ける日々を私達はずっと過ごしている…

今日も私に絶望を与える扉が開く。
姿を現したのは色欲に狂った目をした薄汚れた白衣の男。
名前は知らない。知りたくもない。

「ヒヒヒ…」
薄気味の悪い笑みを唇の端にはりつかせ、後ろ手に扉を閉めると何の躊躇いもなくやはり薄汚れたズボンを脱ぎ捨てる。
既に完全に直立した肉棒が視界に入り、私はこみ上げる嫌悪感を抑えきれずに目をそむけた。
ここに来てから毎日毎日、一日と欠かさず否応無しに見せ付けられているものであるが、何度見ても慣れるということがない。
私は他の男の身体を知らないから比較することはできないが、その…特別大きい、とかそういうわけではないような気がする。
しかし人間より遥かに小さいサイズしかない私にとって、それはとてつもなく巨大であり、グロテスクだった。
450収容所の日々〜LN型〜:2005/05/03(火) 00:38:59 ID:zuVJes3F
「さあ、出るんだ!」
ドールハウスの扉が乱暴に開かれ、男が性欲を満たすこと以外なにも考えていないような顔で私に命ずる。
男は荒い息をつきながら、それに似合わぬ慎重な指の動きで私の服を剥ぎ取り始めた。
こんな掌に乗るような大きさしかない私の肌を見て、楽しいのだろうか?

過去の経験から抵抗しても無駄だとわかっているから、私はつとめて無表情を保ったままされるがままになっている。
それでも好意の欠片すら感じない、いや侮蔑と嫌悪の対象でしかない存在に肌を見られ、
身体を好き勝手に嬲られることに自然と身は固くなってしまう。

「…んっ…!」
全ての服を脱がせると、男はすぐに私の胸に指を伸ばしてきた。
そして胸肉を押し込み、こねまわし、指先で乳首をひねりあげる。
それでも加減はしているつもりなのだろうが、なにしろ身体のサイズが違う。
普通の人間の女性にとって弱い愛撫であろうと、小さな使い魔の身体にとっては強い痛みをともなう。
しかし男は私があげた苦痛の声を快楽だと都合よく解釈し、一人悦に入ってますます責めを強くしてきた。

「う…あ、ああっ…あ、ん…」
胸を弄り回していた手の片方が下に下りていき、足の付け根に指が滑り込む。
「ああっ!」
秘所に侵入してきた異物の感触に耐え切れず、甲高い悲鳴が口からこぼれてしまう。
小指一本の挿入だろうと、小さな使い魔の身体には男の肉棒を突き入れられたほどの圧迫感を感じる。
「ヒャヒャヒャッ! その声だ! もっとその声を聞かせるんだ!」
気持ち悪く歪んだ顔で歓喜の声をあげ、男は指を前後させて私の秘所をかきまわす。

「ああっ!はあん、は、あああっ!」
何度味わっても慣れることのない痛み。
男を喜ばせるのが嫌いで、声をあげまいと思っても強烈な痛みに耐え切れずに声が出てしまう。
「あははは、濡れてきた! 濡れてきたぞ!」
自分の指が湿ってきたことにますます興奮し、男の指の動きが速くなる。
それは快楽によるものではなく、痛みを緩和しようとする身体の働きだ。
そんなことにすら気づかず自分に酔った男は、やがて満足げに指を私から引き抜いた。
451収容所の日々〜LN型〜:2005/05/03(火) 00:41:34 ID:zuVJes3F
「はあ…はあ…はあ…」
やっと苦痛から解放され、どさりと倒れて私は疲労の息をつく。
「おい、何を寝てる! 立て! まだ本番はこれからだろうが!」
「うあっ!」
無理やり髪をつかんで引き起こされ、むせかえるような異臭を放つ肉棒に頬をすり寄せられる。
「いや、いや、いやぁ…」
何度となく繰り返されてきた行為。
それでも涙は尽きることなく流れていく。
しかしそれは男をより興奮させるだけなのだ。
それがわかっていながら、それでも流れてしまう涙が恨めしい。

「ううっ…いい、いいぞ…!」
髪をつかんだまま上下に身体をゆさぶられ、不気味に血管を浮き上がらせた肉の塊に強制的に奉仕させられる。
「抱きつけ! 腕も、足も絡めろ! 舌を這わせるんだ!」
私は涙を流しながら、ただその言葉に従う。
何度も拒んで、何度も痛みを植えつけられた記憶が、私を自然、屈辱的な行為へと駆り立てる。
そんな自分が情けなくて、私は新たな涙を流した。

「いいっ! 気持ちいいぞ! よし、いく…出すぞ…」
「いやぁ…出さないで、やめて、許して…」
無駄と知りつつ、哀願を繰り返す。
そして、今回もそれは同じだった。
私の願いがこの男に聞き入れられたことなどない。
私の優しいマスターとは違うんだから。
452収容所の日々〜LN型〜:2005/05/03(火) 00:43:13 ID:zuVJes3F
「おおおおおおおっっ!!!!」
獣のような品性の欠片もない絶叫とともに、男の肉棒が爆ぜた。
亀頭の先が開き、そこから白くねばついた液が吐き出される。
「キャアアアアアアッッ!!!!」
胸の中の空気を全て吐き出さんばかりの悲鳴が私の口から上がった。
自分でも信じられないほどに大きな声。小さな私がこんな声を出せるなんて思わなかった。

「あああ…熱い…火傷しちゃう…」
小さな身体の私にはその精液の量は凶悪だった。
白い粘液が頭から足の先まで降り注ぎ、全身が白濁液に覆われるとともに、私の身体そのものが
淫臭を放つものへと変えられていく。
もう何十回と、何百回と浴びたそれ。
慣れるということはなかった。
回数を重ねるごとに、嫌悪感は増すばかり。


やがて今日の時間が終わった。
私を汚した汚液を拭い取り、身体をいやらしい指で撫で回しながらお湯で清めた私に服を着せなおし、
男は再びドールハウスに私を押し込んで鍵をかけると、満足したように出て行った。
453収容所の日々〜LN型〜:2005/05/03(火) 00:44:08 ID:zuVJes3F
「言うことに従えば、おまえのマスターには手荒いことはしないでやる」
そんな言葉を本気にしたわけじゃない。
けれど、私は従い続ける。
耐え切れないほどの恥辱と苦痛と絶望を感じながら、それでも私は従い続ける。
マスターの生命の光を、私はまだ感じることができるから。
元気だった頃のマスターと比べて、それは弱々しい光となってはいるけれど、
それでも消えることなく輝いている。
それを感じることが出来る限り、私は生を諦めない。
いつかこの淫らに彩られた日々が終わり、再びマスターと会えることを信じて。
私はずっと耐え続ける。

そして今日も私を淫獄へと誘う扉が開いた。
454収容所の日々〜LN型〜:2005/05/03(火) 00:46:10 ID:zuVJes3F
以上です。
あの収容所はまさにエロパロのネタにしてくれ〜、と言わんばかりだったので
一番好きなLN型を選んでしてみました。
いつかラブラブ純愛ものも書いてみたいですね。
もし感想とか頂けたら嬉しいです。
455名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 15:55:32 ID:GSeUNtMz
>>454
LN型好きの私には後光が指してあなたの尊顔が見えませぬ
456名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 23:18:12 ID:jwj7x2z9
>>455
励みになる言葉をありがとうございます。気に入ってもらえたなら何よりです。
マスター大好きでビジュアル好み、エロヴォイスなLN型が大好きです。愛い奴なのです。
Xにもラブリーな使い魔がいるといいなあ。
457名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 22:46:05 ID:S2+gwZY5
トライアングルアタックでナームだけのけものにされてる件について
458名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 04:55:08 ID:kdnbWQAS
454
自分はTP派なんですが…グッジョブ!
純愛物も期待しています。
459名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 11:20:23 ID:ii1Y/0Ln
LM派の漏れからもGJ。
やっぱり使い魔はええやーねぇ。
460名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 14:12:21 ID:2KgkWsVY
リターンズのLN型ENDにおける黒唇のヘタレさ加減がたまらん
でも同梱OVAの奴の声は納得がいかぬ( ´A`)
461名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 14:19:16 ID:AJfGZpgR
>>460
ホントに微妙そうな顔してんなw
462名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 22:08:54 ID:s1nqY897
漏れの仲間が時々急に動かなくなる件について
463名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 23:10:25 ID:mxFRxfMF
>>462
五月病でつ
464名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 03:43:39 ID:Hn7kx/eB
ゲヴァリエータのSS希望と無茶を言ってみる
465名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 18:59:24 ID:sxehDPAY
それはアリゲータではなく、
ゲーヴァス×アリエータか?w
466名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 20:56:27 ID:Y1ZzVM/b
それはそれで。
467名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 21:58:22 ID:9/YuFiUF
精神内陵辱か
468名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 00:16:05 ID:ihQQ0X7H
訳しかたに笑ったがアリゲータじゃまんまワニだなw
469名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 01:50:24 ID:1UF8Sik3
中身ゲーヴァスのアリエータが、夜な夜なその辺のチンピラを安宿に誘いこんで、
コトが始まる直前に意識を入れ替えるとかか?
470名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 02:00:35 ID:gWA0wiFb
通常版しかやってない俺が久しぶりにここを覗いてみたら設定がハァ?なことになっている件について。
471シャア専用ガンタンク:2005/05/14(土) 23:34:51 ID:NhIJBuUE
ガムラン×ルイセはどうかな?
休暇でコムスプリングスに来ていたルイセをアジトに拉致して調教、
情報提供者(スパイ)兼性奴隷に仕立て上げるとか。
これを前提にすれば2でロ−ランディア海軍の作戦が失敗したりジュリアの
援軍が間に合わなかったのは傭兵王国の工作員(元Sナイツでシュナイダ−の
使者としてバ−ンシュタイン潜入していたアイツ)が調教済みのルイセを
通じて情報を手に入れたことが原因(ルイセにはご褒美として1日中犯しま
くったりジュリアに関しては彼女の部下として潜入していた者達と隙を見て
媚薬などを使いレイプして快楽漬けにして判断力を狂わせる)だという事に
できますね?
472名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 00:31:38 ID:mgk1crJ5
お前ら的に学園グローランサーはどう思う?
473名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 17:16:13 ID:ceWoQJct
個人的には、迷走中だなぁってかんじだな。

馬鹿な方向性に行かずきちーっとしたもん作って欲しい。

>471
とても期待
474名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2005/05/15(日) 19:21:50 ID:7mZNrsVB
>>472
ぶっちゃけシナリオライターの文章力に問題があるので、サンプルにあったみたいな
ああいうのはやめてほしい。
普通のRPGのようなシナリオを書く実力と構成力はあると思うんだけどね。
475名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 19:34:33 ID:vcT5U9B1
>>472
リターン本のオマケ?
アレ、自分には合わなくて読んでない。
というか、公式の文章でああいうのやって貰いたくないな。
ゲームならやってみたいが。
476名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 21:04:57 ID:ZG0SIHG1
>>475
リターン本に載ってるコマンドを入力して見る奴の事でしょ。
スクリーンショットとかでっち上げてて、1の時のように巨大文字を使ったりしてる
開発者の裏話。
477名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 16:39:16 ID:sSjqGVCb
グロラン4リターンでクレヴァニール×シドニーに火がついてきた今日この頃
478蘇る悪夢:2005/05/22(日) 22:19:43 ID:nF+tqDpy
レイモンド卿を奪還し勢いが増すラーカス軍はそのまま王都ラーカシアに侵攻、
アルテミュラー元帥の留守もあり王都奪還に成功する。
しかしすでに王族が全て処刑されていた為、諸侯の推戴を受けたレイモンド卿は名をジークハルトと改め、
エルスリ―ド王国を建国した。
それから一年・・・・国境の村が魔物に襲われたという報告が王都に届く。
ディハルトはジークハルトの命を受け魔物討伐に出陣した。
村に到着した時、村人達はすでにゾンビに囲まれていた。
ディハルトは包囲網を破り、村人達を背後の森に逃がす事に成功したかに見えた。
だがそれはヴェルゼリア三魔将軍の一人グロブの罠であった。
森には伏兵が潜んでいたのだ。
ディハルトは三分の一の兵をルインに任せ村人達の救援に向かわせる。
そして数を減らしたディハルト達を殲滅すべく新たな敵が姿をあらわした・・・・

「クックックッ、罠に掛かりましたね」

物陰から陰気な声響き渡る。

「誰だ!」

ディハルトが声の主を探す。
青白いやせ細った男が目の前に立っていた。
479483:2005/05/22(日) 22:20:30 ID:nF+tqDpy
誤爆った
スマソ
480名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 00:43:27 ID:i9oqfqC1
ここまでなら誤爆には思えないが……
グロ系なのか、ウホッ!系なのか?
481名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 00:50:15 ID:ZKy2eNV5
>>483
気になる…!
なんだこの生殺し状態はw
482名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 02:18:07 ID:tpo7Qht0
そろそろ保守しないとやばいか?

カードバトルでサンドラママンが使えるようになったが、マギーさんも使えるようにならんかなぁ〜
483名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 00:10:11 ID:0unGGMyq
どうでもいいけどラングXの唄園でキャラが歌ってる曲ってキャラソンCDになってないかね
なってないか
484名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 16:55:24 ID:fFjpFNvU
保守
485アンジェリナと…:2005/06/07(火) 00:29:01 ID:eEHhDgZ/
木々の生い茂った森で、今日もカコンシス軍と連邦軍が
泥沼の戦いを繰り広げていた。
「ハア、ハア…これで八人目…あと何人いるんだ!」
ランディウスは、戦いが始まってすぐに普段と様子が違う事に気が付いた。
いつもの連邦が送り込んでくる部隊は、騎兵が中心だった。
だが今回は全員が歩兵、それもただの歩兵ではない。
彼らは皆、森での戦いを得意とするレンジャーだった。
この森に誘い出されたランディウス達は、敵の罠に嵌められていたのだ。
戦いが始まると同時に、彼らは一人一人分断されてしまったようだ。

――みんなは無事なのか!?
   リッキーは…マクレーンは…他のみんなは!

ガサッ

ランディウスが考えごとをしていると、背後の茂みからレンジャーが
剣を抜いて襲い掛かってきた。
考えごとに夢中で、敵の気配に気付かなかったのだ。
「しまった!」
ランディウスが構えるよりも速く、レンジャーの剣が
彼の喉元に一直線に突き進んでいく。

――だめだ、やられる!

その一言が頭をよぎった

グバッ!

鈍い音が響き、辺りに鮮血が飛び散る。

――これが俺の血か…死んだのか?
486アンジェリナと…:2005/06/07(火) 00:30:08 ID:eEHhDgZ/
だがランディウスは全く痛みを感じなかった。
ランディウスが自分の首をよくなでてみると傷は全くついておらず、
彼の正面には上半身真っ二つになったレンジャーの死体があった。
レンジャーに刺さった血まみれの剣を握り
そのままのポーズで固まっていたのはアンジェリナだった。
返り血を浴びて真っ赤になった彼女は、表情も変えずに剣を引き抜いて
ランディウスに声を掛けた。
「危ないとこだったわね…間に合ってよかった。
 マクレーン達はみんな無事よ。レンジャーはみんなやっつけたわ。
 でも兵が半数以上負傷したの…ひとまず撤退ね」
「ああ、そうだな…こっちもボロボロだ」
ランディウスとアンジェリナが話していると、茂みの向こうから
リッキーとマクレーンも駆けつけてきた。
「おお兄上、ご無事で…うわっ!」
「オオオ…こいつァすげえや」
二人は真っ二つに割れて脳や内臓が飛び出したレンジャーの死体と
血でベトベトになりながらも平然としているアンジェリナに驚きを隠せなかった。
もちろん彼らも既に戦い慣れ、血や内臓を見ても平気ではあったが
まだ幼さの残る顔立ちの少女が、こういった事に慣れている雰囲気には
酷い違和感を覚えていたようだ。
「ヒュー、すげえ姫さんだぜ!だてに女捨てちゃいねえな」
「全くです。女としてのおしとやかさを捨て
 どこまでも男らしさを追求する、戦士の理想ですね」
二人はアンジェリナの勇ましさを褒めたつもりだったが
アンジェリナは彼らの言葉を聞いて、何も言わずうつむいてしまった。
マクレーンらは気付かなかったが、ランディウスには
その様子がはっきりと判った。
彼女は、ふるふる震えて今にも泣きそうな顔をしていたのだ。
「と、とりあえず敵は片付いた。城に戻ろう!」
「そ…そうね…」
487アンジェリナと…:2005/06/07(火) 00:32:15 ID:eEHhDgZ/
一行は後片付けをして、城に戻ったが
ランディウスは部屋に戻ってからもアンジェリナの事が
ずっと気に掛かり、ベッドでごろごろ転がりながら考え込んでいた。

――アンジェリナ…

十分ほどベッドで転がっていたランディウスは、
何かを決意したような顔で突然起き上がり
アンジェリナの部屋へ向かって猛然と走っていった。

――アンジェリナ、君を勇気付けられるのは
   俺しかいない!俺が必ず君を元気にしてみせる!
   例えこの命に替えてでも!

全速力のドラグーンよりも速い勢いで走っていたランディウスは
アンジェリナの部屋の近くで立ち止まった。
アンジェリナが、ちょうど部屋を出てどこかに行こうとしていたからだ。

――こんな夜更けに、どこに行くつもりだ?

ランディウスは彼女が何をしようとしているのかを
知りたくなったので、こっそり後をつけていくことにした。
彼女はランディウスに気付いた様子もなく、ずっと歩き続けていたが
しばらくしてやっと立ち止まった。
そこは裏庭の、さらに奥まった行き止まりだった。
木と茂みがある他には何もなく、人が立ち入りそうな気配はない。
488アンジェリナと…:2005/06/07(火) 00:33:03 ID:eEHhDgZ/
――ここで何かするつもりなのか?

ランディウスがじっと彼女を見張っていると、
いきなりアンジェリナはうずくまって泣き始めた。
「う、うわぁあああーーーーーー!
 どうせ…どうせ私なんて!」

――何だ?何してるんだ?

ランディウスには最初、彼女が何をしてるのか全く理解できなかった。
だがアンジェリナは次第にグチと泣き言を口走るようになり
それらの言葉を聞いていて、やっと何をしにきたのかが判ってくる。

――ははーん、ここで言いたいことを全て吐き出して
   うっぷんを晴らしているわけだな?

ランディウスは、彼女の悩みに応えるにはここで一通り聞かねばと思い
そのまましばらく身を屈めて聞くことに決めた。

「私だって…普通の女の子として生きたかったわ!
 いつも男みたいな仕草で、がさつで乱暴で行儀が悪くて食いしん坊で
 力持ちで気が強いみたいに振るまってても、
 ほんとは普通の女の子になりたかったのよ!」

――なるほど、でもアンジェリナ…君のそういうとこがいいんじゃないか。

「お父様もお母様も、みんな…姉さんばっかり大事にしてて育てて
 私にはそういう育て方をしてくれなかった!
 だから体を鍛えて…剣を鍛えるしかなかったのよ!
 それで大切な人が守れるならそれでいいと思ってたわ…でも、
 私が強くなればなるほど、誰も私を女の子として見てくれなくなる!
 私は、捨てたくて女を捨てたわけじゃないのに!」
489アンジェリナと…:2005/06/07(火) 00:34:02 ID:eEHhDgZ/
「今日だってそうだった!マクレーンもリッキーもランディウスも
 他のみんなも、誰も私を女として見てくれなかった!
 みんな、姉さんのことばっかり…どうして…どうしてなの…
 私だって女の子として見られたいわよ…うう…」

――アンジェリナ、俺は君をちゃんと女の子として見ているさ。
   今からそれを証明して…

ガササッ

「ら、ランディウスじゃないの!どうしてここに!」
「ああ、ちょっとな」
「ちょっとなじゃないわよ!」

アンジェリナは、喜びと驚きが入り混じったような
とまどいの表情を浮かべ、体育座りしていた。
彼女の横に並んでランディウスも体育座りすると
アンジェリナは少し頬を赤らめて、下をうつむいた。
「どうして私がここにいるって判ったの…」
「君のことが気になってたんだ。昼間の戦いのとき、
 君が暗い顔をしてたのを見てしまったから」
「独り言…全部聞いてたのね…」
「ああ、聞いてた」
「なら言わなくても判ってるでしょ…私はもう、これからもずっと
 女扱いされないで生きていく…そういう運命なの…」
490アンジェリナと…:2005/06/07(火) 00:35:24 ID:eEHhDgZ/
アンジェリナの言葉を聞いていたランディウスは、突然
彼女の手をひっぱって自分の所に引き寄せ、言った。
「君は自分じゃ、魅力がないと思ってるかもしれないけど
 俺にとって、君は充分魅力的な女性だ!
 疑うんなら俺が証拠を見せてあげるよ!」
「しょ、証拠って!?あっ!」
何を思ったか、ランディウスはアンジェリナを茂みに押し倒し
彼女の太ももを指でまさぐり始めたのだ。
「ちょ、ちょっと待ってよ!何すんのよ、やめてよ!」
「言っただろ、証拠を見せるって。
 君が魅力的な女性であることを判らせるには、
 俺が君に欲情してるってことを体で教えるしかない」
「それじゃ、ゴルドリーと一緒じゃないの!」
「大丈夫、ちゃんと愛を以って接するよ」
「そういう問題じゃないわよー!」
アンジェリナがじたばた抵抗してもものともせず、ランディウスは
レオタードの上から、彼女の股間の割れ目を
指でつつーっとなぞってみた。
「あ、あぅっ!」
それまで抵抗していたアンジェリナが、全身をビクッと震わせ
海老のようにのけぞって、大人しくなってしまった。

――やっぱりここが一番感じるのか…よし、ここを
   重点的に攻めるだけで充分いけそうだ!
491アンジェリナと…:2005/06/07(火) 00:37:13 ID:eEHhDgZ/
ランディウスは、クリトリスを攻めてさえいれば
アンジェリナが充分濡れると判ると、レオタードを指でずらし
今度はクリトリスを直接指でいじり始めた。
「あー、あぅー、あーーあーー
 やめて、だめ、そこは…そこはだめーー!いやー!」
ランディウスが指を動かすたびに、彼女の全身がビクッビクッとふるえ
のけぞったり、左右にのたうち回ったりして
強く感じているのが判る。もはやペースは完全にランディウスだ。
「はあ…はあ…」
クリトリスをいじり続けられて、アンジェリナはぐったりしていた。
顔は紅潮し、息遣いは荒く、目はうつろで
もう完全に抵抗する意思はなくなったように思える。
ランディウスは、クリトリスをいじるのをやめて
今度は胸をなでたり、へそをなぞったり
首筋に息を吹きかけたり、頬にキスしたりしながら
穏やかな口調で彼女に話しかける。
「アンジェリナ…かわいいよアンジェリナ…」
するとアンジェリナも、返事にならないような返事で答える。
「ん…んん…」
「君は確かに男勝りで乱暴で、大ざっぱで行儀が悪くて
 食いしん坊で力持ちさ…でもそこがかわいいんだ。
 君のそういうとこも、かわいくて愛しくて、
 好きなんだ…判るかい?」
「ん…ん、ん…」
うつろな目をして、ぐったりしていたアンジェリナだが
何となく喜んでいるような返事の仕方をした。
492アンジェリナと…:2005/06/07(火) 00:38:04 ID:eEHhDgZ/
テスト投下につき、中断します。
493アンジェリナとランディウス:2005/06/09(木) 07:07:26 ID:iKFudVOC
アンジェリナはもう完全に出来上がっていた。
顔はえさを求める子犬のような淋しい表情を浮かべ、
クリトリスはとろとろな液にまみれながらも怒張して
ひくひくと痙攣し、獲物を早く欲しがっているように見える。
「アンジェリナ、そろそろ入れるよ…」
うつろな表情のアンジェリナに言い聞かせながら、ランディウスは
いきり立った男根を彼女の膣にゆっくり挿入…すると、
今までぐったりしていたアンジェリナが、正気に戻ったように本気で痛がった。
「いたたたた!痛い、痛い!痛いってばー!」
「ご、ごめん!」
ランディウスは挿入した男根を、慌てて引き抜く。
アンジェリナは目に涙を浮かべている。
「やっぱり処女だったんだな」
「当たり前でしょ、バカ!
 こう見えても…大事に取っといたんだから…」
「もしかして、俺のためにかい?」
「そんなわけないでしょ!ほら、入れたかったらさっさと入れなさいよ!
 このまま終わらせたくないんでしょ!」
アンジェリナは、さっきのぐったりしていたときより
だいぶいつもの感じに戻っていたが、それでもまんざらでもなさそうだった。
「もういいの…早く、入れて…」
ランディウスがアンジェリナの膣に再び男根を挿入すると
またしても彼女は酷く痛がった。
「んああああ!痛い、痛いよおおお!」
快楽ではなく、ただ純粋に痛みに耐えられずに上げる悲鳴、
彼女は本当につらそうな表情を浮かべ、
ぽろぽろと大粒の涙を流している。
ランディウスはアンジェリナの、普段の男らしさとは違う姿を見て
本音ではかわいいと思ってしまったが
反面、痛みに苦しんでいる彼女がかわいそうに思えてきたので
声をかけてみた。
494アンジェリナと…:2005/06/09(木) 07:08:13 ID:iKFudVOC
「アンジェリナ…辛いなら、やめようか?」
だがそれを聞くと、彼女は笑顔で答える。
「ううん、大丈夫だから…でも、乱暴にしないでね…
 ゆっくり、痛くないように優しく…」

――わかったよ、アンジェリナ…必ずきっと
    気持ちよくさせてあげるから

アンジェリナが必死に耐えようとしているのを見て、ランディウスは
ますます彼女が愛しく思えたのだった。
ランディウスは、とにかくアンジェリナの負担を和らげようと
ゆっくりゆっくり腰を振りながら、体をなでまわし
やさしい言葉をかけてあげた。
それでもアンジェリナは痛そうだったが、彼女自身も
目をつむり、唇を強く噛み締めて必死に耐えていた。
そうして腰を振っているうちに、次第に慣れてきたのか
アンジェリナの表情が柔らかになってきたようだ。
「んっ、んっ…だんだん…よくなって…きたわ」
「そうか…良かったよ」
「それよりもランディウス…あなたこそ、つらくない?
 こんなゆっくりじゃ、ちっとも気持ちよくなさそう」
彼女は気付いていた。さっきからのこのやり方では
ランディウスは気持ちよくなっていないことを。
「君には隠し事は出来ないな…君の言う通りさ。
 本当はもっとガンガンに腰を振りたい。
 そうでないと、もっと高みに登れない…イけないんだ」
「いいわ…私はもう大丈夫だから…あなたが
 気持ちよくなれるようにやって…お願い」
「本当に大丈夫なのか?」
「うん、大丈夫…あなたが気持ちよくなれないと、イミないもんね」
アンジェリナは既に覚悟を決めている。
あとはランディウスが決断するだけ…
495アンジェリナとランディウス:2005/06/09(木) 07:10:59 ID:iKFudVOC
「アンジェリナ、行くぞ…俺の思い、全て受け取ってくれ!
 うぉおおおーーーーー!」
ランディウスは、アンジェリナのまるまるぷよぷよとした乳房をわし掴みにすると
雄叫びを上げて猛然とした勢いで腰を振り始めた。
アンジェリナの精液に濡れた膣は、ランディウスの男根を受け入れるたびに
強く締め付け、頭が真っ白になる程の快楽を与えてくれる。
ランディウスはそのあまりの気持ちよさに、声を出さずにはいられない。
「うあっ、うあっ、うあっ!あ、アンジェリナーー!」
そしてアンジェリナも、乳房を激しく弄ばれつつ
怒張した熱い塊を何度も突き上げられ、激しく喘いでいた。
「あー、あー、あー、ああああああ!んあーー!」
アンジェリナの恍惚とした表情、高くて張りのある喘ぎ声、
白い肌、M字に開いた細い足、たわわに熟した乳房、
そして彼女の性格、内面、今のランディウスには全てが愛しかった。
二人の頭の中は相手のことでいっぱいに満たされ、ただひたすら愛しく
ただひたすら快楽に溺れていったのだ。
やがてついに絶頂の前触れたる、じんじんする違和感が
ランディウスの股間に沸いていた。
ランディウスはもう、彼女への愛しさと快楽で頭が真っ白になっており
外に出そうなどという発想は出てこなかったのだ。
もし妊娠したら、自分が面倒を見てもいいとさえ思っている。
「アンジェリナ、もうだめだ…耐えられない!」
「いいわよ、いくらでも…いくらでも中に出してぇーー!」
496アンジェリナとランディウス:2005/06/09(木) 07:11:08 ID:iKFudVOC
そして激しい動きで付き合っていた二人が
一瞬ビクッと止まると、ついに絶頂が訪れた。
「うわぁああーーーーーー!」
「ああっ、あっ、あぁああーーーー!」
ランディウスは、股間に沸いていた違和感を全て
彼女の膣にぶちまけた。
男根がビクッビクッと液を吐き出しているのが自分でも判る。
アンジェリナの膣もピクピク痙攣している。
彼女は血を吸われたかのようにグッタリしていた。
「アンジェリナ…」
「え、なによ?」
「さっきの君が、本当の女らしい君だよ。とってもかわいかった」
「バカ、もう知らない!」
497アンジェリナとランディウス:2005/06/09(木) 07:12:04 ID:iKFudVOC
以上です。
テストを兼ねての投下ですが
至らぬ点があったら申し訳ありませぬorz
498名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 07:46:41 ID:OUHLkGH0
お疲れさまで〜す
499名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 17:08:57 ID:IGAsM5wg
おつ
人いないっぽいんで上げ
500名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 21:52:32 ID:m6qRmYUe
ホモだろうがエロパロには変わりないな
文句が有る方が消えるべきだ
501名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 22:35:58 ID:99HA85gF
板違いだと一体何度言えば理解するんだろう…
502名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 23:50:56 ID:JfGMwK//
男女エロ→エロパロ板
男男エロ→801板
だからな
503名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 00:10:51 ID:RMbo8WE3
おまいらおちけつ
今誰もそんな作品投下してないじゃまいか
504名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 00:14:41 ID:RMbo8WE3
間違えてあげちまったので
アンジェリナにレイプされてくる
505闇ランディウス、アンジェリナ犯す:2005/06/10(金) 10:55:16 ID:o8G/eyhS
暗黒面に落ちたランディウスが
アンジェリナを犯すSS投下します
以前に出た作品との関連性はありません
需要なかったらスマソ
506闇ランディウス、アンジェリナ犯す1/8:2005/06/10(金) 10:55:54 ID:o8G/eyhS
ボーゼルと共に世界を支配する事を選んだランディウスに対し
残されたアンジェリナ、ジェシカ、シェルファニールと
ランディウスに反旗を翻したリッキー、レイチェルは最後の抵抗を続けたが
完全復活したカオスの前に成す術なく敗れてしまい
生き残っていた者は、全てボーゼルに捕まってしまった。

「ん…ここは何処かしら」
アンジェリナが目を覚ますと、そこは何処かの地下牢だった。
カオスが唱えたアースクエイクを喰らって気絶した彼女たちは
ボーゼルの手下に運ばれて、一人一人別々の離れた牢屋に幽閉されたのだ。
彼女の両手は後ろに頑丈な縄で縛られ
両足には、鉄球から伸びた鎖の付いた足枷がはめられている。
「こんなもの、ぶちこわしてやるわよ!
 うんどこしょっ!あっ、いたたたた!」
アンジェリナは力ずくで縄をぶち切ろうとしたが、縄はがっちりと結ばれていて
全く切る事が出来ず、かえってバランスを崩して
顔から地面に倒れてしまった。
その時、向こうから足音とともにいやらしい声が聞こえてきた。
「フッハッハッハ!無駄な抵抗はやめたまえ!
 その縄や鎖は、今のお前の三倍の力があっても切れはせんのだよ!」
アンジェリナが芋虫のような姿勢で上を見上げると
そこにはボーゼルが仁王立ちして、彼女を見下ろしていた。
「ボ、ボーゼル!何しに来たのよ!」
「無様な敗者の、情けない姿を見ようと思ってね」
「何よ、良い気になってるといつか痛い目見るわよ!
 まだきっと何処かに、あなたを倒せる人がいるんだから!」
「負け惜しみはやめたまえ。我が野望は達成されつつあるのだよ。
 この男のおかげでな!」
507闇ランディウス、アンジェリナ犯す2/8:2005/06/10(金) 10:56:26 ID:o8G/eyhS
ボーゼルがそう言ってマントを翻すと、ボーゼルの背後から
ランディウスが姿を現した。
ランディウスは優しい笑顔を浮かべながら、アンジェリナに話しかけてきた。
「調子のほうはどうだい?アンジェリナ」
彼の姿を見て海老のように飛び上がるアンジェリナ。
「ランディウス、いつまでそんな男の言いなりになってるのよ!
 昔のあなたはそんなんじゃなかったわ!
 お願い、昔の優しかったあなたに戻って!」
アンジェリナは、ランディウスを仲間に呼び戻そうと必死に呼びかけるが
彼女の言葉を聞いていたランディウスは、元に戻るどころか
優しい笑顔から、みるみると悪意に満ちた邪悪な笑顔へと豹変していった。
アンジェリナもその様子を見て、ただ事じゃないのが判った。
「ら、ランディ…ウス…?」
「アンジェリナ…フフフ、君は勘違いをしているんだ。
 俺は、やっと俺の本性に気付いたんだ…
 ボーゼル様が、気付かせてくれたんだよ…」
ランディウスがボーゼルに何かされたと気付いたアンジェリナは、
ボーゼルの方に顔を向け、険しい表情で睨みつけた。
「あなた、ランディウスに何を…何をしたのよ!
 あなたがランディウスをこんな風に…許さない!」
「ハッハッハ、私は隠された彼の本性を引き出してやっただけだ。
 人間なら誰もが持ち合わせている、欲望に溢れた本性をな…」
ボーゼルがそう言うと、ランディウスも肯定せんとばかりに喋り出す。
「ボーゼル様に本性を引き出してもらってからの俺は充実してるよ。
 今までの人生の中で、ここまで幸せな気分になったのは初めてさ。
 本性を引き出されるまでの俺はどうかしてたんだ。正義だとか誰かを守るとか
 そんなのはどうだって良い。ただ欲望と本能のままに生きるのが真の幸せなのさ」
「そんな…そんな…」
ランディウスの言葉を聞き、茫然とするアンジェリナ。
508闇ランディウス、アンジェリナ犯す3/8:2005/06/10(金) 10:56:50 ID:o8G/eyhS
そのまましばらく茫然としていたアンジェリナだが
すぐに立ち上がり、また険しい顔で叫んだ。
「違うわ…今のあなたはランディウスの本性なんかじゃない!
 ボーゼルに操られて、そう思い込んでるだけなのよ!」
だがアンジェリナの言葉を聞いても、ランディウスは
全く態度を変える気配もなく言い返す。
「それは、ただ君が俺の本性を知らなかっただけなのさ…
 教えてあげるよ、俺の本性と…君の本性もね!」
ランディウスはそう言うや否や、アンジェリナのレオタードを
思いっきり掴んで、そのまま引き剥がした!
アンジェリナの白くて柔らかそうな肌が、見事に露出する。
「い、いやーー!いきなり何すんのよー!
 やめてよー!お願い、ほんとに…ほんとにやめて!」
必死にもがくアンジェリナだが、手足の自由を奪われていては
ばたばたもがくミミズでしかない。
そんなアンジェリナを見つめながら、ランディウスは語りだした。
「アンジェリナ…今までずっと言えなかった事けど、今こそ言うよ。
 実はずっと君の事を、エッチな目で見てたんだ。
 君は気付いてなかったかもしれないけど、いつもいつも
 君のお尻とか胸とかへそとか股間とかばっかりじろじろ見てた…
 オナニーする時も、君の事を考えて抜いてたよ。気持ち良かった。
 君がエッチな体してて、エッチな服着てるからいけないんだ」
ランディウスが秘めていた思いを打ち明けると、アンジェリナは
顔を赤くして急に照れだした。
「ちょ、ちょっと…いきなり何言ってんのよ!
 バカ…そんな事言われたって私…そんな…
 やめて、恥ずかしいよ…」
509闇ランディウス、アンジェリナ犯す4/8:2005/06/10(金) 10:57:27 ID:o8G/eyhS
「だからアンジェリナ…俺のずっと溜めてきたこの本当の想い、
 その体で受け止めてくれ!」
そういうとランディウスは突然アンジェリナに抱きつき
彼女の両乳房をわしづかみにしながら、親指と人差し指で
それぞれの乳首を弄び始める。
「きゃーっ!な、何すんのよ!や…やめて…
あっ…あっ…やめ…はふぅ…」
アンジェリナは精一杯抵抗しようとするが
手足が全く動かなくてはランディウスの成すがままにしかならず
性感帯をいじられ、彼女も次第に喘ぎ声を出すようになった。
そうして乳首を弄っている間も、ランディウスは
心の抵抗も取っ払おうと話し続ける。
「アンジェリナ…俺はずっと、君にこうやって
エッチな事がしたくてしたくてたまらなかったんだ。
でも昔の俺じゃ、絶対こんな事は出来なかった。
ボーゼル様のおかげで、今こうして出来るようになったのさ。
今こうして君にエッチな事をしてる俺が、本当の俺だったんだ」
アンジェリナは、顔を紅潮させ全身を痙攣させながらも
目に涙を浮かべながら必死に言葉を吐き出した。
「あっ…あっ…違う…ほんとのランディウスじゃ…ない…
 ランディウス…こんなこと…
 しない…しないよ…」
いくら体を攻められようとも、心での服従は拒まんとする
彼女の言葉は、まるで自分に言い聞かせているようにも見えた。
510闇ランディウス、アンジェリナ犯す5/8:2005/06/10(金) 10:57:51 ID:o8G/eyhS
ランディウスのさらなる言葉攻めは続いた。
「俺が本性を現さないと、君がこうして俺に抱かれる事もなかったんだ!
 君だって心の底じゃ俺を好きだって思ってたんだろう!
 君も俺みたく本性をさらけ出せ!」
か細い声で答えるアンジェリナ
「私…そんな事…望んでない…」
「じゃあこれは何なんだ!」
ランディウスは、アンジェリナを一喝しながら
彼女の股間のレオタードを指でまさぐった。
「ひゃうっ!だ、だめ…んん…」
アンジェリナの股間のレオタードは、既にぐっしょり濡れていた。
間違いなく彼女が気持ちよく感じていた証だ。
さらにランディウスはレオタードの内側に手を突っ込み、じかに
彼女の股間を物凄い勢いでまさぐりだした。
「どうだ、気持ちいいだろ!気持ちいいと言え!」
「いやんっ、あっ、あん!あぁああーっ!」
ランディウスがちょっとでも指を動かすごとにアンジェリナの体が
ビクッビクッと動き出し、あえぎ声が発せられる。
「あっ、あうあ、ひいっ!だめっ、ひぃああっ」
アンジェリナがあまりにも激しいあえぎ声を上げまくるので、ランディウスは
彼女に失神でもされたら困ると手をレオタードから引き抜いた。
アンジェリナは床に横たわって、息切れを起こしている。
ランディウスは彼女に優しく声を掛けた。
「アンジェリナ、もう君は何も出来ないんだ…抵抗しても意味がないじゃないか。
 ここは大人しく本性をさらけ出して、お互いに
 快楽に身をゆだねて気持ちよくなろう。」

アンジェリナはもう限界だった。
顔は完全に紅潮しきり、吐息は荒く、目はうつろでよだれを垂らし
股間も既に濡れきっていて
精神的に耐える事ももう不可能であるように見えた。
511闇ランディウス、アンジェリナ犯す6/8:2005/06/10(金) 10:58:24 ID:o8G/eyhS
アンジェリナは、もうこれ以上耐えるのは無理だと悟り
また、このまま耐え続けるよりもいっそ
ランディウスと気持ちよくなれる方がましだと観念し
目をつむって無言のまま、太ももを開いた。
ところが、ランディウスはいきなりガムテープを取り出して
アンジェリナの口を塞いでしまったのだ。
「んー、ん!ん?」
もがいてのたうち回るアンジェリナに、ランディウスはこう言う。
「痛い痛い騒がれるとうっとうしいからな」
「んー!んー!んーーー!」
アンジェリナは必死にもがくが、何の抵抗にもならず
ついにランディウスの肉棒が彼女の膣に挿入される。
「ちょっと乱暴に行くぞ、おおおおーー」
「んーー、んっ!んっ!んっ!んっ!んっ!
 んんんんん、んーん、んーん、んーーーー!」
耐え切れない激痛に襲われたアンジェリナは、
大粒の涙を流しながら唸ってのたうち回ったが
ランディウスはそんな事お構いなしに腰を振り続ける。
涙をぼたぼた流して悲鳴を上げる彼女も
ランディウスにとってはむしろ可愛く思えるので
余計に性欲を駆り立てられるからだ。
「なあに、そのうち気持ちよくなるって」
ランディウスは気休め程度に言ったが、アンジェリナは
悲鳴を上げてもがき続けていた。
512闇ランディウス、アンジェリナ犯す7/8:2005/06/10(金) 10:58:44 ID:o8G/eyhS
「んー、んっ、んっ、んっ、ん……ん……」
そうこうしているうちに、やっと慣れて気持ち良くなってきたのか
次第にアンジェリナのもがく声が落ち着き
表情もだいぶ穏やかになった。
「んー、んー、んっ」
アンジェリナが自分から腰を振り始めると、ランディウスも
さらに気持ち良くなったためか、絶頂が近づいてきた。
「あー、あー、アンジェリナーいいよー」
「んーんー」
「アンジェリナー、あんまりにも気持ち良いから
 ちょっと中に出しても良いだろう?」
ランディウスのその言葉を聞いたアンジェリナは、
目をぱちくりさせてまたもがき出した。
「ん、んんー!んんんーん、
 んんんんんーんんんんー!!」
(訳・だ、だめー!今週は
   危険日シーズンなのー!)
だがそれを自分の都合が良いように解釈するランディウス。
「そうか、思う存分中に出しても良いって言うのか!
 ありがとうアンジェリナ、愛してるよ!」
「んんー!」(訳・ちがーーう!)
「うっ!」
「んんんんんーーー!!んんーーー!
 んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、 
 んーー……ん……ん……ん」
ランディウスが一瞬ビクッと震えると、アンジェリナの膣の中に
彼の欲望の塊がぶちまけられる。
アンジェリナももう手遅れだと判ると、観念して暴れるのをやめ
大人しく欲望の塊を受け入れた。
彼女の膣から流れる液と同じくらい、彼女の頬には涙が流れていた。
513闇ランディウス、アンジェリナ犯す8/8:2005/06/10(金) 10:59:13 ID:o8G/eyhS
全ての行為が終わり、完全にぐったりしていたアンジェリナの
口のガムテープを剥がしたランディウスは
彼女の顔をぺちぺち叩きながら穏やかに挨拶した。
「それじゃアンジェリナ…俺はちょっと連邦の城まで行って
 逆らう連中を皆殺しにしてくるから、
 俺が帰ってくるまで大人しく待ってるんだぞ。帰ってきたら
 また可愛がってあげるよ…アンジェリナ、好きだよ…」

アンジェリナは複雑な気持ちだった。
とまどい、驚き、悲しみ、喜び、快楽…さまざまな感情が
彼女の胸を駆け巡ったが、今はそれに整理を付ける気力もなかった。
ぐったり倒れていた彼女がふと起き上がった時には
ランディウスはとっくに出かけていた後だった。
天井を見上げながら、さっきの事を回想するアンジェリナの前に
再びボーゼルが現れる。
「どうやらお前は、ランディウスの試験に合格したようだな」
アンジェリナはそれを聞いて訝しげに聞き返した。
「試験?何の試験よ」
「ランディウスの肉奴隷に選ばれる試験だよ。
 実はお前の所に来る前、一緒に捕まえた他の女の所にも
 奴は訪問して、同じ事をしていたのだ」
「…それで…何」
「だが他の女は、何をされても絶対に奴を受け入れなかった。
 だから奴は、その女どもの首を絞めて殺したのだよ」
「…そんな…」
「そう、奴を受け入れたのはお前だけだ。お前は奴の本性を受け入れたために
 首を絞められなくて済んだのだよ。ハッハッハ、おめでとう!」
「い…いやぁあ〜〜〜!いやぁあ〜〜〜!」

アンジェリナの叫び声は、その日一日止まなかったという。
514闇ランディウス、アンジェリナ犯す:2005/06/10(金) 11:01:02 ID:o8G/eyhS
以上です。何か問題とかありましたらごめんなさいです。
515名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 00:31:18 ID:C+VYrv1m
乙です。
GJ!!( ´・∀・`)
516名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 00:57:38 ID:2iqAjJLO
>>515
すみませんでした…orz
517名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 02:45:49 ID:Md7rC01f
GJ!
こういうシチュだったらジェシカがよかったな
いいイメージないしw
518名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 08:41:01 ID:beBiAPvA
ジェシカは、陵辱される場面が想像できないw
あんだけ長生きしてると当然経験も豊富だろうから
ボーゼルがいくら体をいじくっても、全く動じないジェシカが
「その程度のテクニックで私が感じると思ったのですか、この未熟者!」
と言い放って
ボーゼルが漫☆画太郎の絵柄で「えぇええーっ!」と驚き叫ぶ場面しか
想像できないのだが
519名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 18:16:39 ID:59Yd3y4u
テラワロス!!
520名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 06:22:06 ID:B4juMkcO
>>506-513を書いたモンです
特にルールに触れるような問題がなければ
ガイエル→ルナもそのうちに書いてみたいと思います。
521ガイエルに折られた女軍師の剣:2005/06/13(月) 05:28:22 ID:mrpPcXG5
ラング3の魔将軍ガイエルが、ルナを犯すSSを投下します。
522ガイエルに折られた女軍師の剣1/8:2005/06/13(月) 05:28:48 ID:mrpPcXG5
エルサリアの北の果てに、ヴェルゼリアという国があった。
そこは魔物のみが生息する呪われた暗黒の国であり
人々はその存在を恐れ、近寄ろうともしなかったが
ある日ついにエルスリードの英雄たちが足を踏み入れ
ヴェルゼリアの王ボーゼルを討ち果たした。配下の虫使いラグは
アルテミュラーを新たな王として立てるが、その彼もまた敗北すると
ヴェルゼリアには支配すべき王がいなくなってしまった。
この現状を憂いたカオスにより、新たに力を与えられた一人の人間が
ボーゼルとして再びこの地にやってきたのである。

「はっはっは、素晴らしい…私は生まれ変わったのだ!
 結果としてアルテミュラーに後継者争いで敗れはしたが、
 今こうして魔族の王となった事は、私が奴より優れている事の証拠よ!」
玉座にどかっと座ってふんぞり返っている新しいボーゼルが
内からみなぎる力と、王となった自分に酔いしれていると
側にいた髭の男が両手をすりすりしながらおべっかを使う。
「アルテミュラーなど、しょせん生意気なただの若僧であります。
 パウルさまこそ、この世界を支配するにふさわしいお方…」
「ガイエル!私はパウルなどという弱くて惨めな男などではない!
 私は偉大なる王ボーゼルとして生まれ変わったのだ!もし今後
 一言でもパウルなどと呼んだら、今すぐズタズタに引き裂いてやる!」
その髭の男ガイエルの言葉を聞いた新ボーゼルは、機嫌を悪くしたようだ。
ボーゼルに一喝され、身を縮めて謝るガイエル。
「はっ、も、申し訳ありませんパウ…げほげほっ、ボーゼルさま!」
(フン…ちょっと前にアルテミュラーに命乞いした小僧が…
 今は大人しく言う事を聞いてやるが、今に見ていろ)
「さて、今こうして蘇ったからにはやっておかねばならぬ事がある」
「何でございましょう」
523ガイエルに折られた女軍師の剣2/8:2005/06/13(月) 05:29:14 ID:mrpPcXG5
「カオスさまは、この私にボーゼルの力をお与え下さった。
 だがその為にカオスさまは魔力を消耗してしまわれたのだよ。
 カオスさまを完全に復活させるためには、消耗した魔力を補うため
 若い娘をいけにえに捧ぐ必要があるのだ」
「ほほう、若い娘をですか」
「19歳以下の、それなりに強い力を持った娘が必要だそうだ。
 ガイエル、今すぐその条件に合った女をさらってこい!」
「ははあ、お任せあれ」
命令を受けたガイエルが出立しようとした時、ボーゼルは
最後に一言付け加えた。
「ジェシカはだめだぞ。奴は既に20を超えてる。カオスさま的にはババアだ」
「判っております。心配には及びません」
(フン、あんな巨乳しかウリのないババア誰がさらうか!)

それから三十分ほどすると、謁見の間にガイエルが一人の女を連れて来た。
「は、離しなさい!私をこんな所に連れて、何をするつもりですか!」
縄で縛って連れて来られたのは、エルスリードの女軍師ルナだった。
「この女を選んだのは何故かね?」
「いやまあ何と言いましょうか…前々からこの女が気に入らなかったんですよ」
「フン…だが条件としては申し分ない。よくやったぞガイエル」
「ははっ」
ボーゼルは、縄で縛られて身動きできないルナをしげしげと見つめた後に
彼女を指差してガイエルに言った。
「ガイエル、この女の純潔を奪え」
「はああ?何をおっしゃいますか?」
訝しげな顔をするガイエルに構わずボーゼルは言葉を続ける。
「カオスさまは、穢れのない女がお嫌いだそうだ。いけにえとして捧げるためには
 この女が穢れている必要がある」
「なるほど、そういう訳でございますか」
524ガイエルに折られた女軍師の剣3/8:2005/06/13(月) 05:29:41 ID:mrpPcXG5
「ガイエルよ、私はいけにえの儀式の準備をせねばならん。
 その準備が終わるまでの間、この女を仕込んでおけ」
「ははっ、お任せあれ!」
ガイエルに命令し終わると、ボーゼルは足早に
祭壇の間へと消えていった。
ボーゼルが完全に向こうに行ったのを確認すると、ガイエルは
ルナにぐっと顔を近づけて話し掛ける。
「マァ、そういうわけだ」
「どういうわけですか!」
「こういうわけよ!」
ガイエルの両目がカッと白い光を放つと、ルナは気を失ってしまった。

「うっ…今のは何だったの…」
ルナはしばらくの間気を失っていたが、ふと目を覚まし
辺りを見回した。眠っている間、何かされた様子はなかった。
「ただ眠らせるだけであんな事をするはずはない…
 さっきのは一体何を…」
ルナが考えごとをしていると、ガイエルが向こうからやってきた。
「フン、ルナとか言ったな。こっちはお前を可愛がる準備が出来たぞ」
「何を…うっ!」
ガイエルの方を振り返ったルナは、思わず顔を歪める。
そこには全裸で仁王立ちしたガイエルがいて
汚くボウボウに伸びてちぢれた体毛、いかにも中年らしい太った腹、
そしてお粗末なモノが股間にぶら下がっていたからだ。
ルナが、彼女らしからぬひきつった表情をしたのを見て、ガイエルは
男のモノを始めて見たゆえにウブな反応を示していると勘違いした。
「オウゥ、俺さまのたくましいモノを見て照れてるのかよ?
 だがすぐに慣れさせてやるぜ」
「ち、違います!貴方の体があまりにも醜いから嫌悪感を示しただけです!」
ルナは嫌悪感のあまり、ついはっきり言葉が出てしまった。
525ガイエルに折られた女軍師の剣4/8:2005/06/13(月) 05:30:05 ID:mrpPcXG5
ルナはとっさにその言葉を吐いた後、しまった
取り返しの付かない事をしたと後悔した。
そんな言葉を浴びせれば、ガイエルがその性格上
逆上する事が判っていたからだ。
そしてその予測通りの反応を示すガイエル。

「き、貴様ーー!よくもこの俺さまの体を醜いなどと
 言ってくれたな!フン、だったら今まで多くの女を相手にしてきた
 この俺さまのテクニックを見せてやる!」
切れたガイエルがそう言ってルナに飛び掛ろうとすると
ルナも抵抗の意思を示す。
「そう簡単に私をやれると思っているのですか!
 こんな縄など、簡単に…はっ!」
ルナが気合を入れると、彼女を縛っていた縄はばらばらにちぎれた。
だがそれを見てもガイエルは驚くどころか、
余裕の表情を浮かべて笑う。
「クックック、貴様は何をやっても俺には抵抗できん。
 嘘だと思うならやってみろ」
「………」(この男、やはり何か企んでいる…だが今は抵抗するしかない!)
ガイエルが何か企んでいる事を見抜いたルナだったが
このまま成すがままにされるわけにはいかない。
自分に近づいてくるガイエルに対し、ルナは剣を抜こうとした…が、その時だった!
ガイエルを傷付けようとする意思が芽生えた瞬間、ルナの体が
ビクッと止まって硬直したのである。
「そんな…何故…体が…う、動かない…」
「フフフ…ククク…フッフッフ、俺がさっきお前に眼光を浴びせただろう。
 あの時お前に、暗示を掛けたのよ。
 お前は絶対に俺に暴力を振るう事はできん。それをやろうとしても
 脳が反射的に拒むのよ!」
「ば、馬鹿な…」
526ガイエルに折られた女軍師の剣5/8:2005/06/13(月) 05:30:38 ID:mrpPcXG5
「うそだと思うなら、俺をその剣で斬ってみな。やれるんならな」
「はっ…ぐっ…ぐっ…」
ルナは必死に体を動かそうとするが、体は硬直して動かない。
彼女がガイエルを傷付けようとする意思を持つと
脳が命令を受け付けないようになっているのだ。
予想外の事態に、ルナは顔を真っ青にした。
「クックックッ、さあてお判り頂けたようだな。抵抗はあきらめて
 俺に犯されるしか道はない」
「そんな…いや…やめて…いやーっ!」
ガイエルはまず、嫌がるルナの服をびりびりに引き裂いた。
彼女の胸の部分は、胸当てで覆い隠されていたが
へそから股にかけては白い肌があらわになり、ルナの顔が赤面する。
「や、やめて…」
「チッ、鎧がジャマだな…まあいいか
 そんだけ出てりゃ、ぶち込むには充分だ」
そう言うとガイエルはルナの体に顔を近づけ、
ざらついた舌で彼女のへそを舐めまわし始めた。
醜い髭の男に生肌を、煙草臭い舌で舐めまわされる事は
ルナにとっては不快以外の何物でもなく
抵抗は出来ないながらも、表情を変えずあえぎ声は全く上げない。
その様子を見て不愉快そうな表情を浮かべるガイエル。
「何だよ…俺さまに舐めまわされるのが気持ちよくないのか?」
「あ、当たり前です!貴方のような男の人に舐めまわされて
 気持ちよくなれる女の人が、何処にいますか!」
「フン、生意気な…だったらこれを喰らうんだな!」
「うっ!」
ガイエルは、再び目から光を放ってルナを睨みつけた。
527ガイエルに折られた女軍師の剣6/8:2005/06/13(月) 05:31:06 ID:mrpPcXG5
「今度は一体何を…」
「なあに、すぐにでも判るさ。すぐにでもな」
目から放った光をルナに浴びせ終わると、ガイエルは再び
ルナの剥き出しのへそに舌を這わせた。
「そんな事で私が気持ちよくなると…うあっ!」
するとさっきまでガイエルにへそを舐められても全く感じなかったルナが
あえぎ声を上げ、全身をビクッと震わせたのである。
「こんな事って…どうして…」
自分で自分の反応にとまどいを覚えるルナに
ガイエルはその理由を説明する。
「簡単な事よ!快楽を感じないのなら感じるようにすればいい。
 今度はお前に、俺がお前の体に何をしても
 お前が気持ちよくなるという暗示をかけてやったのだ!」
「そ、そんな暗示をかけられたぐらいで私の心が
 落ちると思っているのですか!」
必死に凛然と振るまおうとするルナだが、動揺は隠し切れてない。
「クックックッ、だったら耐えられる所まで耐えてみるんだな!」
そう言い終わると、ガイエルはルナのへそに舌を這わせつつ
彼女の股間に手をあて、グリグリまさぐり始めた。
「うっ、ぐっうっ!こんな…こんな事で…
 私が…あっ、あっ…いや…いやーーー!」
ルナは精神力で必死に耐えようとするが、暗示が脳を直接支配していて
抵抗する事が出来ない。へそや股間から流れ込む快感が全身に流れ込み
全身が脈打って細かく痙攣していたのである。
「あっあっあっあっ!ひぃあっ!あっ、んっ!んあっ!」
目からは涙が流れ、頬は真っ赤に紅潮し
口からは吐息とあえぎ声とよだれが一辺に出ていた。
528ガイエルに折られた女軍師の剣7/8:2005/06/13(月) 05:31:30 ID:mrpPcXG5
全身を支配する快楽に悶え、乱れ狂うルナに向かってガイエルは言う。
「ルナよ、俺は貴様の事がずっと気に入らなかった。
 いつもいつも俺さまのジャマをして、コケにしてくれたよな。
 それに人を見下したような、そのすました顔も気に入らなかった。
 だが今はどうだ?貴様は今こうして俺の成すがままになっている。
 クックックッ、俺は貴様に勝ったんだ!
 それとも得意の戦術とやらで、この窮地を脱してみるかい?」
ガイエルのせりふを聞きながらルナはふと、自分が無意識に
腰を振っている事に気付いた。
さらに腰だけでなく、言葉までも無意識に飛び出す。
「ハァハァ、早く…早く入れてください…ガイエルさまぁ…」
その行動と言葉が、ガイエルの暗示に掛かってのものなのか
快楽に溺れた自分が反射的にそうしたものなのかは
ルナ自身にも判らなかったが、ガイエルに刃向かおうとする魂の牙が
折れた事だけは確信できた。
「そうかそうか、そんなに入れて欲しいか。
 では望み通りにしてやろう。感謝するんだな」
不敵な笑みを浮かべるガイエルの粗末な肉棒が、ついに
ルナの湿った股間へと挿入される。
「ひぃっ、ひぃあぁぁぁああああーーーー!」
ガイエルのモノがゆっくりと膣に挿入されていくと、あまりの激痛に
今のルナでも悲鳴を上げずにはいられなかった。
凄まじい激痛に顔を歪め、のたうち回りながら悲鳴を上げるルナだが
ガイエルはお構いなしに肉棒を出し入れし続ける。
「フン、ガタガタ抜かすな!わざわざ濡らしてやったんだ
 すぐにでも気持ちよくしてやる」
529ガイエルに折られた女軍師の剣8/8:2005/06/13(月) 05:32:17 ID:mrpPcXG5
ガイエルに掛けられた、何をされても快感を得る暗示が作用してるのか
それとも次第に膣が馴染んできたからか
最初は痛がっていたルナも、あえぎ声を出して悶え
恍惚な笑みを浮かべて自分から腰を振るようになっていた。
「んっ!んっ、んっ!はぁ、はぁ、はぁ…もっと…もっと!」
「フン、それで良い…貴様はすました顔をしているより
 そうやって媚びへつらって腰を振るのがお似合いだ!」
ルナはもはや完全に、ガイエルの娼婦と化した。
彼女が自ら喜んで腰を振り、肉棒を締め付けながら出し入れすると
ガイエルにもついに絶頂が訪れる。
「中に出してやるぞ。ありがたく思うんだな」
「うあっ、あぁあ、あぁあああーーーー!
 んあああああーーーーーー!」
ガイエルの腰の前後運動が止むと、ルナの膣の中に
暖かい液が一滴残らずドクドクと搾り出される。
すっきりした表情のガイエルが、肉棒を引き抜いた後
ルナは股間から白い液を垂らしながら空ろな表情を浮かべ
床にぐったりしなだれていた。
そして行為が終わると、ちょうど向こうからボーゼルがやってくる。
「ほうガイエル、貴様にしてはなかなか上出来だ。
 快楽に身を委ねて堕ちた女こそ、混沌の王たるあのお方へのいけにえに
 ふさわしい。さぞお喜びになるだろう」


冷静沈着にして、凛然とした女軍師ルナはもうこの世にはいない。


もし万が一ディハルトたちがボーゼルを倒し、儀式を阻止したとしても
そこにいるのはディハルトらが知っているルナではなく
ガイエルによって肉奴隷に変えられた一人の少女がいるだけだろう。
そう、もう女軍師ルナは…
530ガイエルに折られた女軍師の剣:2005/06/13(月) 05:48:06 ID:aFOeolj3
以上です。相変わらず前フリ長くてスマソ

ID変えたのは連投規制に引っかかったからorz
531名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 20:05:44 ID:9DHncJ3J
GJ!!
532名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 23:51:45 ID:IbLaRk9H
リアナとダークプリンセスの話を希望
533名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 05:24:39 ID:vd12OePj
ハァハァしますた
そしてジェシカはカオス的じゃなくても200は超えてる正真正銘のババァですw
534名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 05:19:15 ID:25qZAUj/
保守
535名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 05:39:18 ID:aA34+/GS
こういう風にエロパロ見てるとゲームでのボーゼルの小物ぶりが嘘のようだ
536名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 06:58:28 ID:SLAvum++
というか魔族は全体的に小物が多いような・・・
537名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 08:05:29 ID:564kWbYZ
ボーゼル「何という事だ!魔族の偉大なる支配者たるこの私が小物だと!
       レゲー板のラングスレでも私は散々な言われようだが
       人間の愚かな虫ケラどもは、私の有能さを理解しておらん!
      私はギザロフやレインフォルスと違って、デアと4では勝利の歴史もあるのだ」
ガイエル「しかしその勝利の要因は、エルウィンやランディウスが仲間になった事で
      ございます。自力で勝ったのではありません」
ボーゼル「余計な事は言わんで良い。グ…全シリーズに出演し
       ラングリッサーの貫禄ある悪役であるはずのこの私が…」
ガイエル「…(まあ、デアでのお前のへたれっぷりは面白すぎて滑稽だったがな。
      カオスに選ばれた闇の王子が聞いて呆れるぜ)」
ボーゼル「ガイエル、貴様今私を見てにやけていただろう!」
ガイエル「な、何故ばれたのでございます!」
ボーゼル「そこに鏡があったから、お前の顔が見えた」
ガイエル「しまった…クソウ」
ボーゼル「…だが私は、確かに小物ではないはずだったのだ。
      現に私はカオスさまを除けば闇の軍勢で一番強い存在であり
      多くの魔族を従えているばかりでなく、天候を自在に操る事も出来て
      もちろん人間の心も意のままに操れる…私がその気になれば
      世の女全てをモノに出来るのは至極当然の事なのだぞ!
      その私が小物だと…許さん…許さんぞ!」
ガイエル「せめて最終ステージの敵になれりゃあね…」
ボーゼル「こうなったら、私自身が私が女を犯すSSを…」
ガイエル「自分で書いてどうするんです」
ボーゼル「じゃあお前が書くか?」
ガイエル「無理です」
538名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 21:52:07 ID:SLAvum++
ボーゼルも声の器はかなりの大物なんだがな
539名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 02:26:48 ID:cB15dbY7
ボーゼルは元々,『エルスリード戦記』,『ガイアの紋章』,『ガイフレーム』で
ラスボスだったんだけどな〜〜。 この凋落振りたるや……(⊃д;) 
540名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 16:45:34 ID:aOKuZLBj
私は4からラングはいったんだけど
フェアラートの時結構かっこよかったんで
ボーゼルは私の中では普通にカッコイイ悪役だった
デアはやった事無いけどそんなに酷かったのか…
541名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 18:05:13 ID:8Ci3Vy/f
エロとは関係ないが、デアのボーゼルはとにかく酷い
デアでは、光、闇、帝国の三大勢力が争うわけだが
闇の統率者ボーゼルは、魔剣を復活させた直後祭壇に帝国の皇帝がワープしてきて
傭兵を雇ってなくてステータスがAT36DF27くらいのへたれボーゼルは
単体でボーゼルより強い皇帝の傭兵グレナディーアにボコられて殺され
魔剣を奪われる
別ルートでは、魔剣を復活させた直後に主人公に裏切られて殺され
帝国ルートでも、魔剣を使ってカオスを復活させようとしたら
逆に魔剣に吸収されてドロドロに溶けて消滅したりする
(この時の塩沢兼人のボイスにはスローがかかっててうぉえあ〜〜な感じ)
542名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 03:25:13 ID:o0O9xAMn
ガイアの紋章、か・・・
懐かしすぎてストーリーなんて忘れちまった
543名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 23:20:45 ID:cqojaIj9
ライトロードジークハルトとダークロードボーゼルが戦うシナリオだったな
ライトナイトやダークナイトも出てたな
544名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 02:39:54 ID:6NISgYWv
レイチェル:お兄ちゃんの思う男って何?


           男の証をみせる

                ↓
545名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 05:21:30 ID:kxdmLAak
546名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 13:23:39 ID:foUGrWiY
あれだ、ボーゼルが復権するにはジェシカを縛って目の前で
ルシリス様を犯すSSを書けばいいんだよ!
って訳でそんな話キボン
547名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 21:17:51 ID:xWDLki84
カオスがルシリスを犯す話なら
やってみようかなとか思った事はあるが…
548名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 01:21:02 ID:9Nrzb7eS
ラング3がPS2で出るみたいですよ
549名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 00:57:35 ID:CKEbi0a/
もちろん声優総入れ替えで新ヒロイン+ハーレムED+自分が王になる選択肢の
追加くらいはあるよな?SSからPS2への移植なんだから、そのくらいはしてくれんと。
550名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 01:40:14 ID:I0tzC6LF
>>549
タイトーにそれを期待する気か
551名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 22:02:19 ID:CKEbi0a/
正直すまんかった。今は反省している。
けど、まさかSSのを「そのまま」持ってくるってなことは
さすがに無いだろ?なぁ、誰かそうだって言ってくれよ。
552名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 22:07:41 ID:hBMiXqP6
>>551
そうだ!SSそのままだ。
553名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 22:34:36 ID:CKEbi0a/
>>552



  _,,..,,,,_
 ./* ・e・ヽ  ・・・
 l      l
 `'ー---‐´
554名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 00:49:10 ID:0d8SE8dR
たしかにそのままのほうがいいだろう。塩沢さ〜ん!
555名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 07:50:46 ID:CbTQyHzJ
声だけSSのままで戦闘システムがグローランサーみたいになってたら笑える
556名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 07:57:50 ID:VpSOwMiL
リターンのレオナEDを見て思った事
後々、三角関係勃発か!?とか至らぬ想像をしてしまったw
小説とか、どなたか考えてくれないかな?自分は文章表現が下手なもので…
絵なら描けるんだけどなー、それだけでは無理だし…無念w
557名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 00:11:58 ID:O5Ep7dlo
>>556
どっかにうpできない?
もしかしたら職人さんが触発されて書いてくれるかも。
558名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 22:18:13 ID:iprTvQsa
保守
559名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 00:26:26 ID:PbraW0Ba
保守
560名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 19:47:38 ID:lhktBnCO
突然ですがガムラン(&Sナイツ)を使用したジュリアやルイセのレイプ物は
可能でしょうか?以下のシチュは私の妄想ですが
ジュリア
1:女であることがガムランにバレてしまい黙って居る事と引き換えに犯され以後も
犯られ続ける。
2:上記関連。自分の隊に隊員に偽装した監視兼調教係を複数付けられ毎晩秘密会議
と称した調教をされる。
ルイセ
1:夜、眠れずにそっと家を出て近くの公園を散歩中にいきなり現れたガムランに
茂みの中に引き込まれ犯される。犯した後ルイセにコムスプリングスの隠れ家の
場所を教え、次の休暇時に来なければ母親や友達を犯すと脅して去っていく。
2:上記の続き。休暇でコムスプリングスに来たルイセはガムランに言われて通り
に隠れ家へ向かう。そこで待っていたガムラン達に集合時間ぎりぎりまで輪姦調教
されさらに情報提供(スパイ行為)を強要される(上記みたいに脅して)。

ほかにも集団陵辱物として1のEND後に1のヒロイン+その他(レティシア姫、
サンドラ、王母アンジェラなど)達が山奥の秘湯に旅行に(護衛なし)行った
ところを宿の従業員と入れ替わった復讐に燃えるオズワルド以下盗賊達によって
陵辱される。

後、有り得ないと言うかほぼ書かれていないシチュとしてジュリア×エリオット、
リシャ−ル×ルイセ、ラルフ×ルイセ、サンドラ×マクスウェル、ゼノス×ルイセ
などはどうでしょうか?
561名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 22:00:59 ID:9InUVXun
>>560
まずはsageようか。
シチュはどれも結構好みなんで、書きやすいやつを書いてくださいな。
562名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 01:22:51 ID:hlgANcNB
個人的にはジュリア×エリオット希望!
大好きなんだ'`ァ,、ァ('д`*) '`ァ,、ァ

あと、これは好みの問題だろうけど、句読点が欲しいかも…。
ワガママで申し訳ない。
563名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 15:09:00 ID:TYMRuZO7
そろそろグロラン5の情報が来てもいいと思うんだが。
あとはラング3の出来次第か・・・。
564名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 15:46:47 ID:oPpD0Oun
>>563
ラング3は何が変更されてるのかよく分からない・・・。
戦闘画面も元々あんな感じだった気がするし。
565名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 00:57:45 ID:sAIzC3WX
おいしーおかず、ごちそーさまでした。
566名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 05:43:31 ID:Ckp8YOxx
いきなり何の話だ!Σ(゚Д゚; )
567名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 00:20:55 ID:p+7cOOD2
ピエール×リファニーって駄目かな。
568名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 23:25:16 ID:cDwInETF
↑それ、イイね。
569名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 12:14:51 ID:QICdH8bb
3で主人公絡みでないカップリングっつーと

ルイン×ティアリス
アルテミュラー×ファーナ
ジェリオール×レイラ

はデフォでありだと思う。
チラシの裏なら

エマーリンク×ルナ
ディオス×ルード
570名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 22:29:32 ID:j0sRQE7Q
ジュグラー×ソフィアを忘れるな
571名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 23:38:07 ID:194zTATl
ジュグラー×リファニーな同人はあったな
ttp://gazoubbs.com/2ji2nd/img/1122048497/20.jpg
572名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 06:03:12 ID:u+RdXg+d
ラングリッサーの同人誌は貴重だなあ
573名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 16:45:29 ID:L3QL4hDO
ルイセ(もしくはサンドラ)×マクスウェル学院長はどうですかな?
個人授業(か進路相談)を口実にルイセを学院長室に呼んで犯るとか保護者面談中に
媚薬を混ぜたお茶を出し効いてきたところで体を触り始め、感じさせて求めてきた所で
犯るとか言うシチュ。
他にも
女リシャ-ル×ガムラン:深夜の謁見の間で玉座に座るガムランに正装のまま奉仕
           お忍びで外出中に路地裏や公園等での青姦や浴室での体使った
            奉仕、宴の最中に抜け出して人気のないところでドレスを着た
           ままセックスなど。二人の関係は腹心兼恋人?や自慰を見られ
           黙っている事と引き換えに・・・とか。
574名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 16:47:41 ID:8nttGZhM
女体化ネタはやめとけって・・・
575名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 19:40:48 ID:/Y2dg4DE
女体化は結局ダメになったのか?
神な女体化ネタもあったのに…
576名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 23:07:12 ID:Xi2EnW41
スルーできるように配慮があれば良いんじゃない?
苦手ジャンルがあるけど職人さんが予告してくれてるので助かってるし。

>>560,573
この頃投下がないのでシチュ提案せずに書いちゃっても良いと思うよ。
577名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 02:12:20 ID:syTuR0VE
>>573
カプ表示、間違ってないか…?

でも投下はがんがんお願いしたいな
578名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 10:05:54 ID:y2PUeDrZ
女性化はギャグ以外は認めん
きもすぎる
579名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 10:58:36 ID:PeO6cYx1
女体化・・・百合ならおkかなぁ。個人的にだが。
580名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 14:17:02 ID:h6Kxj/To
>>578
同意しとく。
581名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 00:46:34 ID:H3+aWVNO
女体化か……女性の声優さんが声あててるキャラならなんとかまだおk

っつってもルイン、ウェイン、レムスくらいか
582名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 21:16:21 ID:zIWf7TaR
リビエラ×女体ウェインならなんとか…ノシ
583名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 23:32:16 ID:Je0e2qn/
>>582
それノーマルじゃいかんのか?
584名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 19:49:13 ID:4fWvPPxU
それは別腹だ。
キレイなおねえさんに弄ばれる男の子と、キレイなおねえさんに弄ばれるオニャノコと、
両方いけるジャマイカ!!
リビエラ×シャロ!?それも当然別腹ですが何か?
585名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 01:27:22 ID:dbWOghQf
アリヱータに弄ばれるリビエラなんかは?
586名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 23:42:24 ID:vvrMEjRh
保守
さがみやサンの愚弄がようやく手に入った。
587名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 18:48:13 ID:kg36wrsk
愚弄といえばフレーネタソ
588名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 13:39:37 ID:lwywNn1d
保守あげ
589名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 20:09:57 ID:KNWcAUcx
ゴルドランにそそのかされてヌ−ド写生会のモデルになるとか
シルムとの獣姦、領地の劇場で鑑賞中に痴漢された挙句にトイレに
連れ込まれて犯られるとか。
590名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 22:52:10 ID:AxqAMaR5
どマイナーでリビエラ×エリオットとかどうよ
591名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 03:33:00 ID:w9XQQR/m
超マイナ-でカコンシス王×レイチェルなんてどうだ
592名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 02:17:21 ID:SDEt+r7I
メジャー所で牛丼屋店員×ナームなんてのは
593名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 21:33:27 ID:Kd+we8En
いや大司教の娘×クェイドでしょう
594名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 23:32:56 ID:mNOMdZhr
超メジャーどころで、シカ族×ソフィア総受けを
595名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 01:12:57 ID:E3wdlpF+
ピエール×リファニー!
ピエール×リファニー!
ピエール×リファニー! が見たい! 読みたい!
596名無しさん@ピンキー:2005/09/20(火) 21:32:53 ID:0eNkgW8H
597名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 00:40:18 ID:5cjQBsoq

ジュリア
1:女であることがガムランにバレてしまい黙って居る事と引き換えに犯され以後も
犯られ続ける。
2:上記関連。自分の隊に隊員に偽装した監視兼調教係を複数付けられ毎晩秘密会議
と称した調教をされる。

に1票
598名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 18:50:45 ID:FXvlEjAa
過去ログ読んだけど女体化リーヴス、女体化ウェイン萌えるなぁ
職人さん乙
グロランの絵だと女体化は違和感感じない

女体化レムス×クレヴァニール希望
599マクスウェル学院長の特別試験〜口述編〜:2005/10/04(火) 04:22:26 ID:sEyBM1so
某日 魔法学院学院長室

特別試験の為学院長室を訪れるルイセ。

「良く来たねルイセ君、これから君の能力を測る為の試験を実施するが内容を口外しては駄目じゃよ」
「分かりました。学院長、どういった事をするんですか?」
「いくつかあるがまずは口述試験じゃ」
と言って股間から勃起したペニスを露にする。ルイセは顔を赤くして・・・
「なっ・・・何をやっているんですか」
「口述試験の準備じゃ、内容はこれをしゃぶる事じゃよ」
と勃起したペニスを指差す。
「魔法を的確に素早く詠唱するには口の動きが大切じゃ。これをしゃぶる事によって測るのじゃよ」
「そうなんですか〜」
さらに顔を真っ赤に染めながら躊躇いがちに返事をする。
「大切な試験じゃ、躊躇わずにがんばるのじゃ」
「はい・・・・・・んぐっ」
ようやくルイセはペニスをくわえ始める。
「まずは口を前後に動かしてサオ全体をしゃぶるのじゃ」
「はい、ん・・・ちゅぱっちゅぱっ・・・むぅん」
「その調子じゃ。今度は玉も揉みながらもっと早くしゃぶるのじゃ」
「はぁい、んぐ・・・ちゅるちゅるっちゅぱ・・・んふぅっ」
支持通りに玉を揉みながら速度を上げてしゃぶるルイセ。
宮廷魔術師の娘であり皆既日食のグロ−シアンでもありさらには教え子でもある14歳の少女が
股間に顔を埋めてペニスをしゃぶっている。この絶対に味わえない状況にマクスウェルは射精寸前まで
きていた。
「ルイセ君、口述試験の最後じゃ。これから出す液体を飲み干すのじゃよ」
「ちゅるちゅる・・・んぱっふぁい・・・じゅるっ」
「いくぞよっ、飲み干すのじゃそれっ・・どぴゅっどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ」
「ちゅぱっじゅるじゅるっごくんっ」
臭いと味に顔を顰めながらもマクスウェルの精液を飲み込んでいくルイセ。
「なかなか良かったぞ」
と言ってルイセの口からペニスを引き抜く。が・・・
「はぁうっ」
ルイセが声を上げた。引き抜いたペニスから出し切れなかった精液がルイセの顔めがけて飛び
顔射状態になってしまった。
「よしルイセ君、後始末じゃ。まずは顔にかかった液体を手ですくって舐め取るのじゃ」
自分の顔に飛び散った精液を舐め取るように指示する。ルイセは言われた通りに顔や髪の毛に
飛び散った精液を手ですくって舐め取っていく。その様子に興奮しながらもマクスウェルは次の
指示を出す。
「後はこれを口で舐め取って綺麗にするのじゃ」
「はい・・・ちゅぱちゅぱっちゅるちゅるっ・・ちゅぽっ」
ルイセはマクスウェルのペニスにこびり付いた精液を舐め取っていく。
「後はルイセ君の美しい髪の毛で拭き取るのじゃ」
「えっ・・・はっはい」
一瞬驚きながらもルイセは自分の髪の毛をマクスウェルのペニスに絡ませ拭き取る。
「これでよろしいですか?」
「うむ、良くやったルイセ君、口述試験は合格じゃ」
「ありがとうございます」
顔を赤く染め、顔や髪の毛や服に精液が付いた状態ながらも明るく返事をする。
「それでは次の試験に移ろうかな」
「おっ・・・お願いします」 

600名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 11:10:49 ID:QJOQUT3T
グロラン1キタ〜〜〜〜!
乙です。主人公以外のチンポしゃぶるルイセたんハァハァ・・・
601名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 01:05:59 ID:imBowRiP
デア・ラングリッサーは古いから駄目ですか?
602名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 03:00:02 ID:bWRhZTaY
>>599
GJ!
ルイセ好きの俺には嬉しいです、もっと厳しい試験キボン
603名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 07:35:21 ID:fOIA8NTA
>>601
全然OK。
ていうかそれ言ったらラング自体が古(略
604名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 02:50:53 ID:jzojA+d4
age
605マクスウェル学院長の特別試験〜身体検査編1〜:2005/10/08(土) 03:14:28 ID:u8kYGEGM
口述編の続き

「次は身体検査じゃ、こっちへ来なさい。」
「はいっ」
ルイセを近くに呼び体を密着させたマクスウェルは背後から胸を触り始めた。
「はぁうっ、いきなり何を・・・」
先程までの行為のせいで敏感になって来ているのか驚きながらも感じてしまう。
「この身体検査では身体や感覚が魔法を使うのに適しているか調べるのじゃ。」
と言って今度は両手で胸を揉む。
「あぁ・・・はうっ・・・あああんっ」
「気持ちよくなってきたかね」
「・・・・・・はい」
「良い兆候じゃ、それでは服を脱いで裸になってくれたまえ」
「は・・・裸にですか。それはどう・・・あぁんっ」
一瞬正気に戻りかけたもののマクスウェルの手が直に股間に侵入し割れ目を撫上げた為、すぐに快楽に引きずり込まれる。
「先程言った通りこれは魔法を使うのに適している身体と感覚であるか調べる為の事じゃ、分かってくれるな」
「はあああ・・・分かり・・・ああんっ・・・ました・・・ぬぎま・・・はうっ・・・す」
胸と割れ目を刺激され味わったことの無い快感を味わったルイセは要求通りに服を脱ぎ始めた。
「ほほぅ、これはまた・・・」
自分の目の前で服を脱いでいくルイセを見ながらマクスウェルは思わず呟いた。14歳という成長期特有の膨らみかけた乳房、
僅かながら生えている桃色の恥毛、幼いながらもバランスの取れた見事な身体をしている。そんな少女が割れ目を愛液で濡らし
ながら恥ずかしそうに自分を見つめている。
「脱ぎ・・・ました」
「では検査を再開しようかの」
と言って全裸のルイセを呼び寄せたマクスウェルは今度は正面から胸を揉み始める。
「学院長・・・はぁはぁはぁ、ああぁ〜」
「小ぶりじゃが中々柔らかいのう、触り心地が良くて見事じゃ」
「はあんっ、あぅっあ・・・ありがとうございますぅ」
ルイセの返事を聞いたマクスウェルは乳首を口に含みしゃぶり始めた。
「あああああん、そんなに吸っちゃ駄目です・・・あふぅっ気持ちいいよう」
「母乳が出ないのが残念じゃが癖になるのう」
「あっあっあっあっああ〜ん」
「おやっ、さっきより股間が濡れて来ておるぞ。指を入れて確かめてみるかの、それっ」
「あああっ・・・ゆびぃ・・いれちゃぁ駄目ぇ・・・はあああああ〜ん」
「ほれほれっ、溢れてきたぞ。そ〜れイクのじゃっ」
「ああっ・・・何この感じ、わっ私どうにかなっちゃうぅ・・・ひゃあああああん」
乳首を吸われ、さらに割れ目に指を出し入れされルイセは絶頂を迎えてしまった。
「それが”イク”という感じじゃ。魔法を使うのに適している証の一つじゃ」
「はぁはぁ・・・そうですかぁ・・・はぁ」
初めて絶頂を味わったせいかルイセはまともに返事をすることができなかった。
「ではルイセ君、検査の最後は先程の口述の応用も含めて行う」
と言い自分も裸になると備え付けのベッドに横になる。彼のペニスは一度出したとは思えないほど硬く反りたっていた。
「わしの顔に股間をもっとくるのじゃ。」
「はあ・・・わかりました」
思考が快楽に染まりつつあるルイセは言われた通りにマクスウェルの顔に股間をつけながらペニスの方に顔をもってくる。
そして自分からペニスをしゃぶり始めた。
「良いぞルイセ君、さすが口述試験を合格しただけのことはある。わしも負けておれんな、それっ」
負けじとマクスウェルもルイセの割れ目を舐め始める。二人はシックスナインの体勢で互いの性器を舐めあっていく。
「ほ〜れルイセ君、お口が留守になっておるぞ。」
「はああああ〜ん。じゅるじゅるちゅうちゅう・・・ちゅぽっ。だめぇ、もうイキそうですぅ」
「そうか、ではタイミングをを合わせて同時にイクぞ。感覚を合わせるのも大事な事じゃ」
「ちゅぽっちゅぱちゅぱっ、わかりました。ちゅるちゅるちゅる・・・」
「もうイクぞ、それっ」
どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅぴゅぴゅっ
「はっあっあっひゅあううう〜んっ」
ルイセがイクと同時にマクスウェルは口内に精液を放つ。慣れてきたのか先程より量が多かったがルイセは全て飲み込んだ。
606マクスウェル学院長の特別試験〜身体検査編2〜:2005/10/08(土) 03:19:30 ID:u8kYGEGM

「はあはあはあ」
マクスウェルの精液を全て飲み込んだルイセは暫くの間ペニスをしゃぶり続けた後、ベッドに倒れこみ荒く息をはいている。
「良くやったルイセ君、口述の応用もしっかり出来ているし何より魔法使用に身体が適していることを証明できたんじゃ。身体検査は合格じゃ」
「ありが・・・とう・・ございます・・・はぁはぁ・・・」
余韻に浸っているのか虚ろな表情をしながら答える。マクスウェルの指示でうがいや飛び散った精液を度をふき取った後しばらく余韻に浸っていたルイセは
マクスウェルのペニスが再び勃起しているのに気づく。
「また大きくなってる・・・」
勃起したマクスウェルのペニスを触りながら呟く。
「ルイセ君の美しい肢体を見てこうなったのじゃ」
「そ・・・そうなんですか」
恥ずかしそうに返事をするルイセにマクスウェルは
「わしもルイセ君の能力を測ることができ、尚且つ気持ちよくなってもらえて幸いじゃ」
そう言うとマクスウェルはルイセを抱きしめ唇に自分の唇を合わせキスをする。
ルイセも答えるようにキスをし、そしてマクスウェルの舌に自分の舌を絡ませる。しばらくの間抱き合いながらのディ−プキスが続いた後
「そろそろ最後の試験に移ろうと思うのじゃが。大丈夫かなルイセ君」
心配するようなマクスウェルにルイセは笑顔で・・・
「私は大丈夫ですから・・・最後まで続けてください」
顔を赤らめながら恥ずかしそうに返事をした。
607マクスウェル学院長の特別試験に関する補足事項:2005/10/08(土) 03:36:24 ID:u8kYGEGM
こんばんは、マクスウェル学院長の特別試験〜を書いた者です。
身体検査編は長くなったので分割しました。
まずこの話を書く前提(というより設定)は
・マクスウェルは原作みたいに醜い欲ボケジジイではなく生徒(特に女子)に人気のあるダンディなオジサマ(オジイサマ?)である。
という点です(でなけりゃ快楽に染められたとはいえルイセがここまで素直にならず、むしろ無理やりになったと思う)。
これからの構想としては
ルイセ関係は実技編とその後をいくつか書こうかと考えています。
あと妄想中としては短編形式の外伝としてサンドラなどを書こうかと考えています。
予定は未定です。

ここに書くにしては真面目な文になってしまったかも。
608名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 04:02:48 ID:u8kYGEGM
ダンディなオジサマの振りして獲物を狙っているわけですか
609名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 15:58:54 ID:T5N41ovh
>>607
乙です。
騙されて次第に堕ちていくルイセハァハァ
610名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 16:09:29 ID:jadxXC1j
>>607
乙〜です
その後というと、すっかり快楽のとりこになっちゃったルイセがお兄ちゃんの目の前で
学院長に嬉々としてやられちゃってたりするのかな?
続きを楽しみに待たせていただきますです
611名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 19:17:19 ID:yoIkMQ+L
ハァハァ
612マクスウェル学院長の特別試験〜実技編〜:2005/10/10(月) 03:57:25 ID:0DDFdxpJ
身体検査編の続き

「では最後の実技試験に移ろうかのう」
ルイセをベッドに寝かせながら告げる。
「内容は魔法を使ったときの反動に耐えられるか調べるのじゃ、威力が大きくなるほど反動も大きくなるからじゃ」
「分かりました。でもどうやって調べるんですか?」
「そう難しくない。ルイセ君、わしに向かって股間を広げてくれたまえ」
「・・・・・はい」
少し恥ずかしそうにしながらも愛液で濡れている股間を広げるルイセ。するとマクスウェルはいきなり割れ目に指を入れた。
「はあぅっ」
「これだけ濡れていれば大丈夫じゃろう」
と言ってマクスウェルは割れ目に指を入れたまま呪文を唱えた後に指を引き抜き自分のペニスを割れ目に当てる。
「こ・・・これって・・・」
さすがに処女喪失するかもしれないとあってルイセは戸惑うが
「安心しなさい、いま痛みを中和する魔法をかけたから殆ど痛みは感じないはずじゃ。」
「はい」
「それにいざとなれば魔法で処女膜を再生する事も出来るのじゃ。安心して試験を受けるとよい」
「わかりましたっ」
すでに快楽の虜となっていたルイセはマクスウェルの言葉に嬉々として返事をする。
「ではいくぞっ」
「はい。学院長のペニスを私の中に入れてください」
快感を求めて淫らに求めるルイセの割れ目にマクスウェルはペニスを挿入していく。
ずにゅり
ぷちっ
「痛っ」
マクスウェルのペニスが処女膜を突き破りこのときばかりは痛みを感じるルイセ。だが・・・
「あっあっあっあっ・・・私初めてなのにぃ・・・何でもうこんなに気持ち良いのぉ」
マクスウェルの魔法のせいで痛みはすぐに消え、変わりに感度が鋭くなり余計に気持ちよくなってしまう。
「ほれほれっ、気持ちよくなってきたじゃろう」
「あ、あ、あ、ああんっ、はうっ」
「ルイセ君、すごい締め付けじゃ。それに反動もしっかり吸収できておるぞ」
「んっ、はぁっ、はいっ、が・・・学院長はどうですか?私の中は気持ち良いですか?」
「ルイセ君の中は最高じゃ。今まで味わったことが無いくらいじゃ」
「うっ、嬉しいです、あああああんん」
その言葉に刺激されっもっと快楽を得ようとルイセはさらに腰を振る。同じくマクスウェルも突く速度を速める。
お互いに快楽を貪り合い時間が過ぎていきそして・・・
「あああああんっ。学院長、私もう駄目です、イッちゃいそうですぅ」
「そうかそうか。で、どこに出してほしいのじゃ?」
「ひゃあんっ、ああっ。中に・・・私の中を学院長の精液で満たして下さいっ、ああんっ」
自ら中に出されることを望むルイセ。そんなルイセに対してマクスウェルはもちろん・・・
「よし、望み通りに中に出してあげようかのう。行くぞ・・・それっ」
「あああっっ、ルイセいく、っいっちゃう、ひゃあああああああんっ」
どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ
ルイセがイクと同時にマクスウェルはルイセの中に精液を放つ。
「ああ・・・はあはあはあ」
自分の中をマクスウェルの精液が満たしてく感覚を味わいながらルイセは荒く息をしていた。
613マクスウェル学院長の特別試験〜結果発表編〜:2005/10/10(月) 06:12:32 ID:0DDFdxpJ
良かったぞルイセ君」
とマクスウェルはルイセに話しかけた後にペニスを中から引き抜きルイセの顔に持ってくる。
「はむっ、ちゅるちゅるっちゅぽ」
顔に近づけられたペニスをルイセは自分からくわえて舐め取っていく。
「おめでとうルイセ君。特別試験は文句なしの合格じゃ」
「ありがとうございます」
合格を告げられたルイセはマクスウェルに抱きつく。
「ルイセ君、とりあえずシャワ−を浴びてきなさい」
と言って学院長室内のシャワ−室を指差す。
そう言われルイセは笑顔ではシャワ−室に入っていく。
するとマクスウェルはルイセの後を追いシャワ−室に入っていく、そして・・・。
「がっ学院長、またそんな・・・はあああんっ」
「ほれほれ、もっと腰を振るんじゃ」
「ひゃあっ、はぅ、ふひゃああああん」
腰のぶつかる音とルイセの喘ぎ声が木霊していた。
それから数時間、二人はシャワ−室やベッドで何度も抱き合っていた。
「ルイセ君、今日はもう遅いから寮に帰りたまえ」
身支度を整えたルイセに対して寮に帰るように言う。
「わかりました。それと学院長、あの・・・また特別試験を受けに来てもよろしいでしょうか?」
特別試験という名目でまた抱いてくれと頼むルイセにマクスウェルは答える。
「ふむ、まだ帰省する日までかなりあるからな。何度でも受けに来るといいぞ」
「嬉しい、ありがとうございます」
「わしが不在のときでも中で待っていられるように秘書には言っておく。自由に来なさい」
「はい」
ルイセは一礼すると部屋を去っていく。
「(時間はたっぷりあるんじゃ。じっくりとルイセ君を調教するとしようかの)」
しばらくルイセの調教計画を考えていると秘書が来客を告げる。入室を許可すると
「おじいさま〜」
入ってきたのは孫(本当は自分が作ったホムンクルス)のミーシャだった。
入ってくるなりマクスウェルに抱きつき
「おじいさまっ、私もう我慢できない〜」
欲情した言葉を吐くミ−シャは下着をつけておらずしかも直前まで自慰をしていたのかかなり濡れていた。
「しょうがない子じゃ、こっちに来なさい」
と言ってミ−シャを呼び寄せると椅子に座ったまま抱き上げ貫いた。
「ひゃああああん、おじいさまのがぁ私の中にぃ、ああん」
対面座位の形になりマクスウェルはミ−シャの胸に顔を埋めながら
「(さすがはわしの孫じゃ,調教しだいではルイセ君との3Pも出来るじゃろう)」
そんなことを考えながらミ−シャを抱くマクスウェル。
そして学院長室からは深夜までミ−シャの喘ぎ声が聞こえていたという。
614マクスウェル学院長の特別試験〜後日編〜:2005/10/10(月) 06:18:05 ID:0DDFdxpJ
それから数日後
「じゅるちゅぱちゅぱちゅぱっ」
休日の学院の裏庭で胸をはだけた理知的な女性がマクスウェルのペニスをしゃぶっていた。
すでに抱かれていたのかパンツははいておらず、割れ目からは精液が垂れていた。
その女性は慣れているようで余韻に浸りつつも一心不乱にフェラチオを続けている。
「そろそろ出すぞ、ほれっ」
どぴゅどぴゅどぴゅっ
「ちゅるちゅるちゅるちゅる、ちゅぽっ、ごくんっ」
女性は出された精液を飲み干していくが飲みきれなかった分が口からこぼれていく。
後始末を終えて服を整えた女性はマクスウェルに向かって
「例の件はお願いします。それと今回はこれで」
と言って立ち去っていく。
彼女の名前はリビエラ・マリウス、バ−ンシュタイン王国の特殊部隊シャド−ナイツの隊員である。
彼女はマクスウェルに彼と組んでいる密輸組織のボスのグレンガルの動向やロ−ランディアに関する
情報などを内密に提供してくれるように依頼し、その代償として何度も抱かれているのだった。
そしてマクスウェルは何事も無かったように学院長室に戻っていく。そこで秘書からルイセが着ていることを
告げられる。マクスウェルが扉を開け部屋に入るとそこには
「が、学院長・・・特別試験を受けに来ました・・・はぁん」
待ちくたびれていたルイセが自慰をしていた。
「予習もしっかり出来ているようじゃな、では試験を始めよう」
そう言うとルイセを抱きかかえながらベッドに向かっていく。

615マクスウェル学院長の特別試験に関する補足2:2005/10/10(月) 06:22:14 ID:0DDFdxpJ
おはようございます。
また失敗したのか文章を分けるハメになりました。
ミ−シャとリビエラを友情出演(笑)させちゃいました。
後日編とありますがこれで終わりではなくエンディングを何パタ−ンか書く予定です。
616名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 08:17:45 ID:dUoB/8Qm
ライトノベル乙
617名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 14:09:16 ID:l5QWePHI
もっと文章を小説っぽくしてくれると萌えるんだけどなあ
618名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 00:34:44 ID:A8lwU9oz
グローランサー5ジェネレーションズ期待と不安が入り混じったage
619名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 13:20:55 ID:eVue7vwN
ラングVのティアリスなどのロリキャラが犯られるSS希望。たとえば・・・
ティアリス
:ディハルトが他の女性に告白したことを知って失意の中町を散歩してる所をナンパされる。
悲しみを紛らわそうと付いて行き公園に来た所でやさしく迫られ茂みの中で抱かれる(純愛、青姦)。
:戦後にウィリアム侯爵領を相続したティアリス。その就任パ−ティ−の中、彼女を堕として自分たちの
利益や特権を維持しようとした地元有力者等により(侍女を買収して食事に媚薬を混ぜるなどして)乱交パ−ティ−
となり以後定期的にパ−ティ−を開くようになる(ロリ乱交)。

レイチェル
:ル−トCでカコンシス王城に抑留されているところを国王の私室に呼び出されそこで
カコンシス王に自ら求めるようになるまで犯されまくる。
:ル−トBでボ−ゼルに隔離された密室でギザロフの洗脳を解く為ということで犯られ逆に
ボ−ゼルの虜(性奴隷)になってしまう。

ルイセ
:シャド−ナイト時代のゼノスに犯され未だその肉体関係が続いている。
:(主人公の)領地を散歩中に違法営業の風俗店(娼館)従業員たちに拉致される。
そして彼女を篭絡し主人公に口添えしてもらい営業許可をもらう為に快楽の虜
(自分たちに性的に依存)になるまで犯し続ける。

モニカ
:主人公に恨みを抱くランドルフにレイプされてしまいさらにそれをネタに犯され続け
最終的に彼の忠実な部下兼性欲処理係にまで堕ちてしまう。
620名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 00:18:09 ID:RAaEMvWv
そこまで設定あるなら自分で書けよ。
621名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 03:34:41 ID:gEK7glL/
まったくだ。設定だけでちんちんおっきしちまったじゃねえか。
622名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 19:54:01 ID:oL6P3qku
アイバァーとジェシカで
623名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 16:35:08 ID:DA6n+rnq
保守
624名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 16:56:37 ID:AbmM8LBD
ラング3が出たりグロラン5が発表されたりしたのに全然盛り上がらんね…
625名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 17:16:00 ID:uQ2J/z9Y
う〜ん……
626名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 19:58:04 ID:pqji1kv/
>>624
いやー、あの有様ではスレの盛り上がりには寄与せんだろーw>ラング3
グロー5はまだ情報少ないし……メルヴィナは結構ツボなんだが
627名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 23:24:10 ID:Mwuip56Q
Xはなんか3Dになるんだってね。
個人的にはちょっと…嫌だね。
どう思う? 3D化について。
628名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 01:58:25 ID:fXV+zZuZ
まぁ・・・時代の流れって奴だな。
ムービーや一枚絵を入れるまでも無いような寸劇も
ドットのデフォルメキャラだと表現しづらかった事も(作り込む気があれば)出来るだろうし。
ただし
うるし絵をそのまま3D化することなんて一切期待できないので
デートとか告白イベントは普通の絵を出してくれればそれでいいよ。
629名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 02:33:37 ID:iluAJ6f1
ふと思ったことなんで皆、深く考えないでくれ。

ルイセ×女体化カーマインなんて想像してしもうた……orz



朝、ルイセがお兄ちゃんを起こしにきたらカーマインが女になっていてしかも胸が大きいんでルイセが羨ましがって(いや半分は面白がって)後ろから抱きついた上に乳を揉みあげるシチュが……
もちろんカーマインはそれだけで感じちゃう(前提)

こんな妄想した女でごめんよ。
630名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 02:51:23 ID:j17isPfg
女体化……
631506と522:2005/11/18(金) 05:50:51 ID:/xYzNieb
ラング3記念でピエールがリファニー犯すネタでも
書こうとは思ったよ
オムツネタも絡めて
でもまだクリアしておらんの
632名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 08:09:18 ID:gogCHp9J
>>629
女体化の話になると荒れるからやめれ腐女子
633名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 17:46:11 ID:iluAJ6f1
わかった。
ということで皆、無かったことでスルーよろしく。
634名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 21:27:18 ID:wwOjgi4A
リーヴスとジュリアンは有りだろうか。
ライエルとあれだけベタベタしてんだから、
触られてもジュリアンは普通のスキンシップなんだと思い込むとか。

セクハラ上司
635名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 23:02:46 ID:0Ow5rlUO
グレンガル×ジュリアなんてどうでしょうか?
武器の調達交渉の最中に軽食か飲み物に媚薬を盛られて犯られまくって
その後言いなりになってしまうとか。

あとカ−ギル×シルヴァネールで
シルヴァネ−ルが士官学校時代にカ−ギルにレイプされていてそれをネタに
脅され続け身体と情報の提供をさせられているとか。
636名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 23:39:12 ID:mjMpVwLU
>>635
グレンガルは正規の軍には武器流してないような気もするがどうなんだろう。
しかしそんなことはSSの前にはどうだろうと些細なこと。
というわけで俺は一番目のシチュが気に入った。是非書いてくれ。
637名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 15:09:59 ID:VsopOpIK
ダークプリンセスとボーゼルのネタきぼんぬ
638名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 07:58:22 ID:Ro7mqwj7
リファニー×ピエールキボン
639名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 06:07:52 ID:tCFE//fr
リファニーが攻めんの?(´・ω・`)
640はじめてのおつかい〜前編:2005/11/28(月) 04:54:12 ID:cqJ80oZF
 ある日のこと、ジュリア・ダグラスは部隊の武器の調達の為に1人で武器商人の下に向かっていた。
先日ランザックへの進軍を命じられた彼女は装備品やその他の軍需物資を購入する必要が出てきたのだった。
交渉相手の武器商人の名はグレンガル、そこそこ有名な武器商人で国の有力者にも繋がりがあった。
指定された王都郊外にある彼の別荘兼事務所に到着したジュリアをグレンガルが出迎える。
「ようこそいらっしゃいましたジュリア様、私が当商会の会長を務めているグレンガルです。」
「インペリアルナイトのジュリアだ。」
お互い挨拶を交わした後、中に入り席に着く。
「今回調達する必要があるのは武器防具とその他治療薬などの軍需物資なのだが」
「分かりました、では交渉は武器類とそのほかに分けて行いましょう。その前にどうぞ。」
要求を伝えるジュリアに交渉形式を伝えたグレンガルは彼女に菓子と飲み物を差し出す。
「ありがたく頂こう。」
のどが渇いていたのか一気に飲み干すジュリア、その光景を見るグレンガルの目はにやけていた。
そして最初の交渉が始まったのだが初めての客にサ−ビスするつもりだったのか軍需物資に関しては想定よりも安い値段で成立した。
そのあと次の交渉の前に休憩を入れることになった。

「ああ・・・」
ジュリアは自分の身体が熱くなっていくのに気が付いた。
周りを見れば窓は締め切ってカ−テンもかかっており暖炉も効いていたせいもあるだろうが何かが違っていた。
興奮し汗が制服にべったりと着き、秘裂からは僅かに愛液が出て下着に染みを作っていた。
その様子にグレンガルは会心の笑みを浮かべていた。
実はジュリアが飲んだ飲み物には中毒性はないがその分強力な媚薬が混ぜてあったのだ。
それにこの別荘は完全防音で大声を出しても外にはまったく響かずその上に彼ら以外に誰もいなかった。
「どうなされましたかな?」
心配するフリをしてジュリアに近づくグレンガル。
「はあぁんっ」
彼の手が正面から制服越しにその豊かな胸を揉む。媚薬が完全に効いていたジュリアは思わず快楽の声を上げた。
「ここが熱いのですかな?」
グレンガルは彼女の背後に回り今度は両手でもみ始める。制服越しにだが執拗に揉まれさらにジュリアの身体が熱くなる。
「どうやら制服が胸を圧迫しているようですな、こうすれば楽になりますぞ。」
といって胸の部分だけを肌蹴させる。
「こらッやめ・・・はぁうっ」
胸が外気に晒され思わず講義しようとしたジュリアだったが直に胸を揉まれ再び感じてしまう。
しばらく胸を揉み続けてその柔らかさを堪能したグレンガルは次の行動に出る。
「ジュリア様、先程の商談ではサ−ビス致しましたので今度は貴女がサ−ビスしてください・・・その胸で。」
ペニスをジュリアに突きつけて奉仕を要求する。先程の交渉で恩義を感じ、又媚薬や胸揉みで快楽に染まりつつあった彼女は要求を聞き入れて・・・
     「むにゅっ」
グレンガルのペニスをジュリアの胸が包み込む。そして彼女は手で両胸を上下に動かしながら胸からはみ出た部分を舐め始めた。
「うおっ、凄く柔らかいですな。それにこの慣れたパイズリは何処で覚えたのですかな」
「むにゅっ・・・ちゅぱっ・・・余計なことを聞くな、奉仕してくれと言ったのは貴様だろう」
抗議しながらもパイズリを続けるジュリア。その状態がしばらく続きグレンガルにも限界が来た。
「我慢できん、出すぞっ」
どぴゅぴゅぴゅぴゅっ
「ちゅぱちゅぽ・・・ゴクッ」
グレンガルのペニスから出た精液がジュリアの口や顔、胸やナイツの制服に飛び散ってゆく。
出し終わったグレンガルは用意してあったタオルでジュリアに飛び散った精液を拭いてく。
「心のこもった奉仕をありがとうございました」
「・・・そうか」
グレンガルの礼に虚ろな声で返事を返す。
「ではそろそろ次の交渉を・・・開始する前に場所を移動しましょうか」
といって寝室を指差す。これには僅かに残った理性が警告を発したが・・・
「ここまできたら最後まで楽しみましょう。それに交渉のついでに先程よりもさらに心のこもった奉仕をして差し上げますよ」
「仕方ないな。良いだろう。」
グレンガルの一言で残った理性はさらに薄くなり肯定の返事をしてしまう。
「ではいきましょうか。」
グレンガルはそう言うとジュリアの手を取り寝室に向かって歩き出した。
641名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 02:24:27 ID:a6bwELL+
>>640
乙〜
642名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 14:35:40 ID:XKsyYIvb
>>637

そこは、全くの闇であった。
照らす灯火は有るのだ。しかし、それを打ち消して尚余りある闇の気配が、光の存在を翳らせていた。
ヴェルゼリア。夜に住まう者たちの本拠にして、その居城の名でもある。
その最奥に、二つの深き闇がある。
人の身に有りながら、魔族よりも尚深く闇に愛されたもの。
即ち、闇の皇子であり、闇の皇女である。
禍々しき魔法陣の上、粘りつくような瘴気のみを纏い、闇の中に二つの裸身を曝け出している。
人の智として否定されるべき混沌という名の法則の下、聞き取ることすら難しい呪を交え、絡み合う白き闇。
それは邪悪なれども美しき暗黒の儀式であった。
呪を唱える唇が重なる。奇怪なことに、唇と舌は相手のそれを求め淫猥なる濡音を混ぜながらも、穢れし言葉が途絶えることは無い。
皇子の右手が、女の胸で動く。
生者no骨肉を感じさせぬ程に細い指は、小さな蛇を思わせる動きで豊かな皇女の胸に絡みつく。
美しき双丘の片方が、掌に押し潰され、指に絡みとられて卑猥にその姿を変えてゆく。
やがて皇女は昂りを覚え、裸身を赤く染めて身悶え、僅かに喘ぎを漏らすが、
しかしその唇と胸は相手を逃すことなく、より強くと、押し付ける。

続く、かもしれない。
643名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 15:33:45 ID:0Rs8hYAz
>>640
GJ!

>>642
続きを早急にきぼんぬぅ!!!
644名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 17:11:27 ID:N30CaDII
続きマダー?
645名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 19:04:00 ID:Qut8y8H6
続き期待age
646名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 20:31:27 ID:jVexp6w7
647642:2005/12/14(水) 16:33:55 ID:REDFtRVb
明日続きあげます。

……いやね、こんなノリはエロパロ板じゃあまり受けないだろうなとか言うのを
俺エロ書けんのよと言う事実に対する言い訳も思いつきましたが。

>>640様への要求でしたら自意識過剰でゴメンナサイ。たわしは旅にでます。
648名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 17:39:06 ID:7l5jsakc
>>647
続きマダー?
649642だが大雪で停電のお陰で続かない:2005/12/16(金) 16:28:53 ID:wD3riH6F
天幕の中、ヘインは、妙に寝付けずにうなされていた。
覇道を志したエルウィンと共に、魔族の離反者と共に、拠点すらなく毎日が戦闘と放浪の連続だった。
疲れが溜まりすぎると逆に休めなくなるんじゃないか、等と言ったどうでも良い考えが浮かび、
そんな感じのが続いて更に眠りは遠のいてゆく。
「はぁ……ん?」
溜息と共に、寝返りを打……とうとしたのだが出来ない。
下半身に重いものが乗っている感触に気付いた。
それに、なにやら奇妙な感覚が局部にある。
人肌よりも温かい何かが、適度なぬめりと柔らかさで持って肉棒を蹂躙している。
有り体に言えば、そう、気持ちいい。
ああ、そろそろ出るな、と思った時、半ば寝ぼけていたヘインの意識は覚醒する。
「うわわわわっ!!」
慌てて布団をはね除けると、そこに居たのは一人の少女だった。
赤い髪を持ち、蠱惑的な瞳で己の顔を見上げている。
何も身につけていない裸体は健康的な小麦色で、南国の果実を思わせる張りの有る乳房の背中側には、
対となるようにしてコウモリのような皮膜を持った羽がある。
「サッキュバス!?」
淫魔、と言う奴だ。戦場では強力な魔力を振るうが、元来は肉欲に溺れさせ徳高き聖人を堕落させる魔神だ。
従えた魔族の中には、確かに居たはずだ。しかし、彼の持つ魔力を恐れてか、
今まで近づいた事すらないはずだった。
慌て、寝台の横に立てかけて置いている杖に手を伸ばしたが、指が滑り寝台の下へと転げ混んでしまう。
「ああぁ……!?」
ヘインほどの術者になれば、杖などの依り代に頼らずとも魔力を振るえるものだが、
寝起きかつ不意打ちに動転している頭では、そんな判断など出来るべくもない。
「へいん、オチツケ……」
美少女と言うべき人型の魔族から聞こえるには違和感のある、くぐもった女性の声だった。
聞き覚えのある声だった。そろそろ馴染んだと言っても良い音だ。
650名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 16:29:26 ID:wD3riH6F
「え〜と、確かソニアの」
二人、直属の様な形で付き従う、姿を変える魔族が居たはずだ。
「オスト、だっけ?」
外れである。
「……チガウ」
未だ足の上に跪き、潤ませた瞳でこちらを見上げ呟いた一言は、少し寂しげに聞こえた。
「ええとゴメンよエスト……ああってだからなんで舐めるのさ!」
罪悪感に駆られこちらが謝罪の言葉を吐いたと同時に、口淫を再開したエストの肩を抑える。
「いやジャナイノダロウ……コウスレバ、にんげんノおとこハよろこブトコノからだガシッテイル」
「そう言う事じゃなくって!」
思いっきり頭を掻きむしりたい所だったが、手を離せば再び犯されそうな気がして、それは適わなかった。
「なんでおいらのところなのさ!」
生まれて初めて触る、妙齢の女性の手触りは、ともすれば欲望に身を任せたくなる情動に駆られるが、
魔術師の知識としてこの魔族の力を知っているからこそ、己をぎりぎりのところで律する事が出来ていた。
「えるうぃんハ、オソロシイ……ろうがニハ、そにあガイルシ、まちノにんげんヲころスノハとメラレテイル」
淡々とした語り口のそれは、恐らくは体験してしまった事実なのだろう。
反らされた目には、恐怖すら浮かんでいるように感じた。
とはいえ、だ。
「だけど……」
「ソレニ」
こちらの反論をさえぎり続ける少女の言葉は、切実なものだった。
「だめナノダ……ドレダケにくヲくらオウト、かわキガいエヌノダ。
 タブン、コノからだノセイダトオモウ……タノム、ウズイテショウガナイ……」
抑制するヘインの手を振り切り、詰め寄るエスト。
いつの間にか取られていた手が、なにやら柔らかいものに触れた。
それは先ほど自身を包んでいた感触に似ていて、柔らかく、暖かく、ぬめりを持って指へと絡みついてくる……
「……へ?」
思いもよらぬ感触に、うっかり指が動いてしまった。
柔らかな何かを、己の二指が刺激した。これがいけなかった。
「あ……」
ぴくりと身体を震わせて甘い吐息を漏らし、エストがもたれ掛かってくる。
「へ、へ、へ?」
思いも寄らぬ反応にヘインはすっかり慌てきり、必死になって手をそこから離そうとするが、
自分の足と相手の身体に挟まれ、抜く事すらままならない。それどころか。
「ン、へいん……ソンナ、きゅう、ニ……うごカサ……レルト……」
混乱を深めるヘインを尻目に、エストの目は潤み、頬は上気して、甘い息は益々荒くなってゆく。
勢いを付けて何とか手を引き抜くと、どうやらそれが止めになったらしい。
「ハァ、アア、へいん……アアッ!」
一際高い声を上げて、エストの裸体が仰け反った。手を抜いた辺り……
つまり、エストが跨っていた辺りに、なにやらなま暖かい感触がある。
「ちょ、ちょっと、エスト!?ねぇ!?」
瞳を閉じ、自分に寄りかかって恍惚の笑みを浮かべるエストを揺すってみても、
小さなあえぎ声を漏らすだけで、それ以上の反応はない。どうやら、意識を失ってしまったらしい。
「ちぇっ、なんだっていうんだよ、全く……」
舌打ちをしてみたものの、前よりも愛らしく見えるエストの寝顔を見ていると、それもどうでも良くなってくる。
自軍内ではそれなりの立場にあるとは言え、裸体の少女を、その寝所まで連れて行くという度胸はヘインにはない。
結局自分の寝台はエストに与え、己は久しく使っていない寝袋を取り出し、その中に収まった。


翌。
結局、ヘインはその夜一睡とすることはなかった。寝台に眠るエストが気になったし、何よりその裸体が目に焼き付いて離れなかった。
「あら、エスト、ヘインと仲良くなったの?良かったじゃない。人間と魔族の共存も、夢じゃないって事よね、やっぱり」
なぜだかまとわりついてくるエストをあしらおうとしていると、ソニアからそんな声が掛けられた。
「ちが……って、ああ!行かないで」
否定の言葉をヘインが吐く前に、気合いの入った足取りでソニアは走っていってしまった。
腕にすがりついている少女を見ると、ちょうどエストもこちらを向いていた。
目が合う。エストの顔に、笑顔が浮かんだ。
「こんやモ……マタ、いクゾ……」
「あはは、はははは……」
笑うしかない。
651642:2005/12/16(金) 16:32:10 ID:wD3riH6F
申し訳御座いませんでした。
停電で書きかけのが全部吹っ飛び、
書き上げねばならないと思っていましたが
弱い自分がいて、違うものを描いてしまいました。

しかも寸止めだし。エスト×ヘインとか自分で書いてどういうカップリングだよとか思ったり。
652名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 19:45:32 ID:XmYRWzu5
>>651
グッジョブです!
個人的には良いカップリングかも?と思いました。
ラング2最近プレイしたもんで……
653名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 21:29:27 ID:gdSl/XvG
なんか、興奮というより(いやエロくないというわけでは決してないが)
あたたかな雰囲気を感じられたな。エロの有無に関わらず続き書いて欲しい。

・・・ん?ゴソゴソ(攻略本のページをめくる)
エスト
サッキュバス→バンパイアロードorアイアンゴーレム

(li゚д゚)<・・・・・・・・・・・・
654名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 21:45:49 ID:g3rGgsck
淫魔>女吸血鬼>ロボっ娘
655642:2005/12/18(日) 13:47:45 ID:3Q9aBClf
>>652
ありがとうございます。敢えてエストの精神年齢を低くイメージして書いているからかもしれませんね。
というかプレイキャラ中だと数少ない完全な脇役ですから、キャラクターを確定出来る台詞が少ないです。

>>653
宜しければ続き書きたいというか自分の中でネタが膨らんでいくというか
ただまぁ、ちょっとシナリオの展開とか忘れてるので久し振りにデア最初っからやり直したいなと。

クラスチェンジ表?
(∩゚д゚)<アーアーアーキコエナーイ


ロボ娘さんもいいなぁ。
656名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 13:49:02 ID:3Q9aBClf
age失礼しましたorz
657名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 17:33:40 ID:GVY2Jh4+
>>655
デア、続きお願いします(爆
658650続き:2005/12/24(土) 16:31:07 ID:kcyapxyf
アルハザードを開放し、ボーゼルを滅ぼして、エルウィン達は世界の半分以上をその手中に収めたこととなる。
武を極めた者達が集う中、ヘインは半ば必然的に軍略を意識することになっていた。
当座の目的は、アルハザード奪還に失敗した帝国軍を追撃し、その軍勢に壊滅的な被害を与えることだろう。
しかし、考えるべき事はそれだけではない。
帝国首都を攻め落とし、光輝の同盟諸国も盟主であるカルザス王国が陥落させた。
伝国の玉璽とも言うべきラングリッサーが我々の手にあることもあって、多くの国が臣従の意を示したが、
それでも我々の勢力はあくまでも新鋭であり、決して心からの恭順ではあるまい。
今は大丈夫でも、一手の失敗が再び大陸の動乱を招くことは想像するに難くなかった。
そして、現状がある。
追うのはこちらだが、帝国軍の精鋭部隊は未だ存在し、その指揮を執るのはエグベルトであった。
自らを含む四団の長を囮とし、その実で主軍とベルンハルトを隠れさしむる等という奇策を思いつき、実行しうる男が居るのだ。
退却のうちに、どれだけの策を仕込んでいる物か、想像することすら出来やしない。
数々の戦いの中、ヘインの軍略の智もまた侮るべきものでは無くなっていたが、
それでも傭兵からのたたき上げでもあるその男には、適うはずもない。
地図を眺め、彼我戦力を冷静に比較し、物見からの報告に目を通す。
恐らくは、という策はいくらでも浮かぶが、余りにもその選択肢が多く、逆に不安ともなる。

「ああもう、何でオイラがこんな事……」
いかにも愚痴、といった風で背伸びをしながら漏らすが、その中に含まれる小さな楽しみの響きに、本人すら気付いては居ない。
そうだ、実に楽しかった。
軍略を練る、という行為は、魔術を構築するに似ていた。
情報を集め、理論に基づき経過を考え、しかし発展するためには変化も必要で、そして結果へと辿り着く。
そんな思考の動きが、ヘインには楽しくて仕方がなかった。
とは言え例え楽しくとも、疲れが溜まるのは仕方がない。
不意に、視界が塞がれる。
冷たくしなやかな筋肉の質感が顔の前に有り、首の辺りに柔らかい感触がある。
多分、この目の前にある何かは腕だろう。ならば、この背中に感じる柔らかい感触は……?
身体を緩ながらも戦場に有った意識は、唐突に現実に引き戻される。
不意に頭に血が上り、振りほどこうとするが、頭を捕らえる腕の力は強く、身体を揺らすことすら出来ない。
この様な真似をする存在は、ヘインには一人しか思いつかなかった。
「……もしかして、エスト?」
頷く気配が、髪に感じられた。
「なんどモこえヲかけたガ、はんのうガなカッタノデナ……」
言いながら、ヘインの目を塞いでいた腕が降り、首に回る。
「ちょ、苦しっ……」
真っ赤だった顔が少しずつ青くなっていくのを自覚しつつ、エストの腕を叩く。
「……あ、スマナイ」
「ふぅ……ちょっと考え事してたからさ、気づかなくてごめんよ」
「これダケノじかんハ、にんげんニトッテチョット、ナノカ?」
言われて、燭台の蝋燭を見る。
四半日近くは持つ大型の蝋燭は、三分の一程度までその姿を縮めていた。
いつから居たのかは全く判らなかったが、それなりの時間を待っていたのは確かに違いない。
「あ〜、ええと……」
「ン?」
「ごめん、気づかなくて」
「さっきモいッタナ、ソレハ」
そう言われても、ヘインには他に言うべき言葉は思いつかない。そこで、話を逸らしてみることにした。
「もしかしてこの姿勢ってさ、もしかして……吸うの?」
今は吸血鬼の姿を取っている。この姿勢ではエストの姿は見えないが、
妖艶な肉体をタイトな黒衣に包む、白い肌の女性の姿だ。
彼女は憑依生物とでも言うべき存在であり、その性質は宿主に依存する部分が大きいらしい。
以前淫魔をその身としていたとき、半ば強姦まがいに精を奪われたことを思い出す。
ならば、今の姿で思いつくことはただ一つ。
「イヤ、ソンナコトハシナイ。タダ……」
否定の言葉に、ほんの一瞬胸を撫で下ろしたが、続く言葉があるらしい。油断は出来ない。
659650:2005/12/24(土) 16:34:05 ID:kcyapxyf
お読みいただき、まことにありがとうございます。
ですが、まだエロ行きませんというかエロ行くんですかとか読むのめんどいとか色々あると思いますが、
次は、次こそはエロへと繋がるはずです。
ヘイン別人になりかけてる気がしますが、あの面子の中で軍師的な役割を取るのって誰だろうなと考えてみた結果が
導入部位になりました。

年内にエロ書ける……事を、自分で祈って見ます。
660名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 01:23:00 ID:xn45Md0L
GJ!!
お忙しいと思いますが、楽しみに待ってます(*´д`)
661名無しさん@ピンキー:2005/12/30(金) 09:37:09 ID:WND2UMrL
>>659
乙です!
いつまでも待ってますので、無理せず頑張ってください!
(年内にお願いします!!ハァハァ)
662名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 18:08:25 ID:/sdaS8ju
ラングVのソフィアで書けませんか?
663バルディア王妃のアブナイ遊び〜1:2006/01/09(月) 05:16:07 ID:ninzKtlf
ボーゼルを倒してから1年以上が経過した。

バルディア王妃クリスは夫の留守を守ってバルディア城に残っていた。
夫であるバルディア国王レディンは大陸統一のため、軍を率いて遠征中であった。
初夜を迎えて以来多忙のためほとんど夜の相手をしてもらえずにいた彼女は欲求不満になっていた。
始めの内はなんとか我慢していたものの、遠征一週間を過ぎたころになると耐えるのも限界になり自慰の回数も増える状態になった。
これが彼女をアブナイ遊びに奔らせることになる。

ある日の夜、クリスは就寝のため自室に戻ると侍女に命じて朝まで起こしに来ないようにすると扉を閉めて何故か王族用ドレス(簡易)に着替える。
そして秘密のスイッチを押して隠し通路を作動させるとそこを通って郊外にある彼女個人所有の別荘に行く。
「王妃様、ようこそいらっしゃいました。」
隠し通路を通って別荘に現れたクリスに管理人らしき男が寄ってきて挨拶するなり背後に回り、ドレスの上から胸を揉む。
ムニュムニュッ
「あんっ、はあ〜ん。」
胸をもまれた彼女は一瞬嬌声を上げたあと甘いため息をする。
その間も男はクリスの胸を揉みながら首筋などを舐め上げていく。
実は彼女個人所有となっているここは彼女自身が主催(運営)する秘密娼館でもあったのだ。
内容としては客層と言うか会員は王族(現時点では彼女のみ)・貴族夫人・女官・女性武官など対外的に淑女であることを求められ、派手に快楽を求められずにいる女性などである。
そういった女性に対して快楽を提供するため極秘に精力や性技に長けた男女が集められ、普段は別荘や土地の警備や維持管理要員に偽装しつつ夜になると訪れた身分の高い女性に快楽を提供しているのだった。
はじめはクリス自身が快楽を得るための逆ハーレムだったのだがお茶会などを通じて同じ境遇にあり口の堅い女性たちを誘うようになったのがこの秘密娼館のきっかけである。
別荘の管理人で責任者の男はクリスの忠実な部下で愛人でもあり、彼女がレディン率いる解放軍に従軍したときからクリス率いる医療部隊の護衛を担当していた。
年齢も近く従軍直後で不安に陥っていたクリスに親身に世話をして、また彼が生命に関わる重症を負ったときにはクリスの献身的な治療で一命をとりとめた事で彼女に恩義を感じさらには崇拝するにまでなった。
対ボーゼル最終戦での負傷が原因で退役したがクリスの計らいで彼女の別荘管理全般の責任者となったのだ。
夫の遠征直後、気晴らしに別荘を訪れた彼女は彼と話していくうちにそれまで耐えていた欲求不満を我慢できなくなり泣きながら男に抱きつき悩みを告白するクリス。
それに対して男も優しくクリスを抱きしめながらクリスを慰めているうちに二人は一夜を共にする・・・それが愛人関係の始まりである。
この秘密娼館も夫不在から生じる寂しさや欲求不満、激務からくるストレスの解消が目的で同じような女性の存在をお茶会などで知ったことから誘ってそこから拡大したものだった。
664バルディア王妃のアブナイ遊び〜2:2006/01/09(月) 05:17:31 ID:ninzKtlf
クリスの胸を揉み続けた後、男は彼女を抱きかかえてキスをする。
「ああ・・・むふぅっ」
男のキスにクリスも答え舌を絡ませていく。濃厚なキスが終わった後、男はクリスの手をとって彼女専用の寝室に案内していく。
寝室に到着すると男は再びクリスを抱きしめキスをし、着ているドレスを脱がしていく。
「では王妃様、始めますよ。」
「ええ・・・。でも今ぐらい王妃様は止めて・・・。」
「わかりました。ではクリス様、始めますよ。」
そう言うと男は全裸になったクリスをベッドに横たえて両手でその豊かになりつつある胸を揉む。
「はぅんっ・・ああっあっああ〜んっ。」
先程のようにドレス越しとは違い正面から直に胸を揉まれクリスの喘ぎはさらに高くなっていく。
「クリス様、先端が固くなってきていますよ。」
男は片方の胸を揉むのを止め、その硬くなってきている乳首に口をつけて吸い始める。
「ひゃあっ、ふああああんっ」
乳首を吸われ、さらにもう片方の胸を継続して揉まれその快感に彼女の中に眠っていた官能が一気に表に出てきてしまう。
そして男は胸を揉んでいた方の手をクリスの柔らかな肌を撫でたりしながら下肢に持っていき、割れ目に手を添えて触り始める。
「ふひゃんっ。」
クリスが悲鳴のような声を上げるがそれを無視するかのように男は顔を割れ目の方に持って行き中に舌を入れて激しく舐める。
「ひゃああああ〜んっ。」
政務の忙しさで毎日通えず、夫不在の寂しさから相当溜まっていた彼女は中を動く舌が与える快感に耐え切れずに軽く絶頂を迎えてしまった。
息を整えるため一時行為を中断する2人。その間に男はベッドに座ったクリスを背後から抱きしめ体を優しく撫でながら彼女の暖かさを感じていた。
軽い休憩が終わり男はクリスをベッドに寝かせると股を開かせようとする。
「待って。」
男に待ったをかける。そしてクリスは服を脱いでいた男の股間に顔を近づける。
「ふふっ、入れる前に綺麗にしてあげます。」
そう言って男のペニスを口に含んでしゃぶり始める。徐々に硬さを増していくペニスにうっとりしながら鈴口や竿を舐める、玉を揉むなどの動作もあわせる。
「ちゅぱちゅぱちゅぱ・・・ちゅるっ。」
次第に激しくなるクリスのフェラに男は快感に顔を歪ませる。そして何を思ったのかクリスを自分のペニスから引き離した。
「どうしたの、このまま出して・・・精液を飲んでもよかったのに。」
物欲しそうな顔をして困惑するクリス。すると男はクリスを再びベッドに寝かせ、そして股を広げさせながらこう言った。
「クリス様の中に出したいんですよ。」
その言葉にカァッと顔を赤く染めるクリス。男は返事を待たずに彼女の中にペニスを挿入する。
にゅぷっ・・・くちゅっ
「はぁうっ・・・あああ〜っ。」
挿入するなり激しく腰を動かしクリスを突く。クリスも喘ぎながら同調して腰を動かす。
「クリス様、感じておられるんですね。割れ目から汁が沢山こぼれてきてますよ。」
「だって・・・ああんっ・・忙しくて余り来れないし・・はうっ・・自慰だけじゃ満足できな・・あひぃっ。」
クリスがより感じられる様に言葉でも攻め立てていく。二人の動きはより激しくなりついに終わりが近づいて来た。
「クリス様、もう持ちそうにもありません。このまま中に出します。」
「はぅっ・・私ももう駄目ぇ、このまま一緒にぃ・・・はああああんっ。」
互いに唇を貪りながら確認しあう。そして遂にその時は訪れた。
「いきますよクリス様、私の思いを受け取ってください。」
どくどくどくどぴゅぴゅぴゅぴゅっ
そう言うと男は腰をさらに突き出しクリスの奥に己の精液を放つ。
「はああ〜、わ・・私もう駄目・・・イク・・イっちゃう・・ふひゃああああああ〜。」
男の精液が自分の中に勢いよく放たれていく感覚にクリスは甲高い喘ぎと共に絶頂を迎えた。
665バルディア王妃のアブナイ遊び〜3:2006/01/09(月) 05:18:42 ID:ninzKtlf
絶頂を迎えた後、クリスはベッドの中で男に抱きついて甘いひと時をすごしていた。
「ずいぶんと溜まっておられたようですね。」
「仕方ないわ、いつも来れるわけじゃないし。」
そんな会話がしばらく続いた後、男はあることを言い出した。
「クリス様、そろそろ儀式のお時間です。終わり次第私も行きますので・・・。」
「わかりました。では行ってきます。」
そう言ってクリスは全裸のまま寝室を出て儀式用の部屋に向かう。
そして手前で待機していた女性従業員が聖水を浸した絹の布で彼女の体を拭き清める。
扉を開け中に入ったクリスを迎えたのは神聖な装飾が施された大きなベッドと30人近い男性従業員であった。
クリスはベッドの前に立ち、清められた美しい裸身をさらしながら厳正な口調で喋り出した。
「汝らはこの館の主にしてルシリスの巫女・バルディア王国の王妃であるこのクリスに忠誠を誓うか!」
「「「誓います」」」
王妃として政務に励む時や巫女として神に仕える時のような口調に従業員たちは肯定の返事をする。
「では汝らは忠誠の証として我に全身全霊をかけて奉仕をすることができるか!」
「「「出来ます。」」」
「ならばその誓い、汝らの行動で示してみよ。」
クリスの最後の言葉が合図となって従業員たちはクリスの身体に群がり愛撫し始める。
要するにこの儀式とは、清められた主クリスに全身全霊をかけた奉仕をすることで忠誠心を表し、
彼女はそれを確認するという内容である。
この秘密クラブを始めるときにも同様の儀式をやっていて今がちょうど1年目の時期であった。
先ほどの男との行為で敏感になっていた身体は30人近い従業員による愛撫で声も出せないくらい感じていた。
「クリス様、そろそろいきます。」
従業員の中から選抜された6名ほどが彼女の周りに集まる。
そしてそのうち3人が彼女の割れ目・尻・口にペニスを入れ、残りは左右の手を己のペニスに握ら後の1人は長い髪をペニスに絡ませる。
「・・・あっあっあっ・・。」
全身を襲う凄まじい快楽にまともに喘ぐことすら出来ずにいる彼女。
その後も攻めは続きやがてそれも終わろうとしていた。
「いきますよクリス様っ、我々の忠誠を受け取ってください。」
そう言って従業員たちはクリスの膣・尻・口・手・髪にそれぞれ精液を放った後、ベッドに寝かせてから離れる。
そして残った従業員たちがペニスをしごきながら彼女を取り囲む。
「「「我らの忠誠、お受け取りください。」
周りを取り囲んだ従業員たちが彼女の身体に向けて射精する。
30人近い従業員の精液を全身に浴びた彼女は満足した表情で天井を見つめていた。

「汝らの忠誠を確認した。今後もそれを忘れぬように心がけよ。」
少し休んで落ち着いた彼女は全身精液塗れのまま従業員たちをねぎらう。
従業員たちが退出した後やってきた男と浴場にいき、身体を洗い流してもらう。
それが終わった後、着てきた王族用ドレスに着替えて隠し通路の入り口へと向かう。
「大分満足された様ですね。それとクリス様、なぜ私のときだけ避妊の魔法をかけなかったのですか。」
彼が言う避妊の魔法とは巫女時代に暴行を受けて望まぬ妊娠をした女性たちを救うために同僚と協力して生み出したものである。
しばらくの沈黙の後、彼女は笑顔でこう答えた。
「あなたの子なら・・・・って思っただけっ。」
「しかしクリス様。それは・・・。」
クリスの言葉に男は思わず驚いた。彼女は王妃でその夫はかの英雄レディン王、こういう関係になれないほどの高嶺の花だからである。
「相手をしてくれないレディンさまが悪いんです。それに私が跡継ぎを生んだ後なら大丈夫ですよ。」
後を継ぐ王子を産んだ後なら男の子供を妊娠しても大丈夫だと語るクリスに男はさらに驚いた。
「しかしそれでも・・・。」
「避妊魔法をかけてレディンさまに抱かれた翌日にあなたに抱かれるならばれませんよ。」
そう言うとクリスは男に抱きつき軽くキスをした後、隠し通路を伝って城へと戻って行った。
666名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 05:21:36 ID:ninzKtlf
文章が長すぎますの表示が出ましたので3つに分割しました。
667650:2006/01/11(水) 17:16:14 ID:86qBxo21
言い訳する訳じゃないですが、親が死んだその月のうちにエロ書ける人が居たら尊敬します。

……いや言い訳ですね。本当にお待たせしてしまい申し訳御座いません。あと母ちゃんもこんな言い訳に使ってしまってゴメン。
少しずつ書き進めてはいるのですが、本当に筆が乗らず難儀しています。

>>663
GJです。なかなか面白いシチュですね。
668名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 20:49:03 ID:2meb3Eu/
気の毒だとは思うが、じゃあ言わなきゃいいのに。
誰も催促なんかしてないんだし。
669名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 04:39:05 ID:CGDYpyuu
Tつながりでナームもみたいな
670名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 16:18:34 ID:RKi9zK0U
ナーム見たい
671名無しさん@ピンキー:2006/01/19(木) 13:47:13 ID:Vp8Xl0yE
ランス
672名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 20:47:14 ID:Y+y3hb8N
ほしゅ
673逆襲のゴルドリ−:2006/01/30(月) 15:53:58 ID:VGlpvpEZ
「畜生、あの腐れ提督め。よくも俺を首にしやがったな。」
先ほどより不満を口にしている男の名前はゴルドリ−という少し前までカコンシス軍で関所の長をしていた男である。
しかし無断で通行料を取っていた上に不審者を取り逃がしたことがばれてウィラ−提督直々に首を言い渡されたのだった。
「どうにかして憂さ晴らしを・・・ん、あの女は!」
ゴルドリ−が見た先には提督と一緒にいたカコンシスの女将軍セレナが宿に入っていくのが見えた。
どうやら宿舎が改装中のために街中の宿に部屋を取ったらしい。
「げへへへへっ、こうなりゃあの女の身体で憂さを晴らしてやるぜ。」
ゴルドリ−の頭の中に危険な計画が閃いた。

「ふふふふふ、よく寝てるぜ。」
あれから宿の主人を買収したゴルドリ−は食事に睡眠薬を混ぜさせ熟睡した所を見て彼女の部屋に侵入した。
「さてと、脱がす前に」
といってゴルドリ−はセレナの唇に自分の唇を合わせ、さらに下を中に入れて彼女を味わう。
睡眠薬により熟睡中であったが甘い感じが広がったきた。
「さて、お楽しみといくか。」
ゴルドリ−は手際よく彼女の服を脱がせ、あっという間に全裸にしてしまった。
そして彼女の裸体をたっぷりと観賞した後その身体に覆いかぶさり胸を揉み始める。
「でけえな。寝ているくせに感じてやがるぜ・・・もう乳首が立ってきやがった。」
胸を堪能した後、ゴルドリ−は彼女の割れ目を指で弄びそしてしゃぶる。
「甘い汁が大量に垂れて来たぜ、寝てるくせになんて淫乱なんだ。」
割れ目が十分に濡れた事を確認し、勃起したペニスを取り出したゴルドリ−は躊躇なくセレナに挿入した。
「へっ、初めてじゃ無いのは以外だが物凄くキツイぜ。」
そう言いつつ勢いよく腰を振り続ける。そのうちセレナの寝息が甘いものに変わってきた。
「んん・・・あふっ」
「こりゃもうすぐ効果が切れそうだな、名残惜しいがこの場は終わりにするか。」
さらに強く動くゴルドリ−。そしてその時は来た。
「いくぜ、受け取りやがれ。」
どぴゅっ・・・どくどくどくっ。
「んあああっ。」
寝ているセレナの中に己の精を放つ。さらに割れ目からペニスを抜き、残った精液を彼女の顔にかける。
「これでお前は俺から逃れられないな、あばよ。」
と言ってゴルドリ−は手紙を残し、彼女の所持品をいくつか持って立ち去る。

「な・・・これはいったい。」
しばらくして目が覚めたセレナは自分の様子を見て愕然とした。
全裸、そして割れ目から垂れてくる精液に同じく精液がかかった顔。
これらの状況から自分は寝ている間に誰かに犯されたのは明白だった。
落ち込んだ彼女は枕元に手紙があるのに気が付く。その内容は・・・

〜分かっていると思うが俺を首にした代償に犯させてもらった。
 そしててめえの所持品もいくつか拝借した。返して欲しけりゃ
 明日の夜に町外れの森に来い。誰かに言おうなどとおもうなよ。
 その場合は分かってるな     ゴルドリ-       〜。
674逆襲のゴルドリ−:2006/01/30(月) 16:28:42 ID:VGlpvpEZ
「あんっあんっあんっ」
町外れの森にセレナの喘ぎ声が響く。
手紙の通りに町外れの森に来た彼女は背後から忍び寄ったゴルドリ−に媚薬を嗅がされあっさりと犯られてしまっていた。
今の彼女は全裸で自分の脱いだ服の上に寝かされ正上位で貫かれていた。
「へへっ。カコンシスの女将軍様が深夜の森で盗賊に犯られて喜んでるなんざ誰にも言えねえなあ。」
「んああっ・・・貴様ぁ誰がそんな・・・あひぃ。」
己のプライドが崩れ、快楽に染まってきているセレナ。そんな彼女にゴルドリ−はある提案をする。
「所持品は返してやる、その代わりに領内の関所をフリ−パスの通行証とエルサリア行の乗船券をよこせ」
そういいながら腰をさらに強く振り彼女からまともな思考能力を奪う。
「そして俺に最大限の便宜を図れ、そうすりゃまた抱いてやる。」
普段ならあっさり拒否する内容だが快楽に染まった今の彼女では拒否できるはずも無く・・・
「ああ・・・その通りにします・・・しますから早くイカせてください・・・ひゃああっ。」
その返事に満足したゴルドリ−は彼女をイカせるべくペニスを奥深くに突き刺した。
「お望み通りイカせてやるぜそりゃあっ。」
どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ。
「私・・・もう駄目ぇ・・ああああああああんっ。」
ゴルドリ−の精液が中を満たしていく感覚を味わいながらセレナは絶頂に達してしまった。

身支度を整えたゴルドリ−は彼女の鞄から特別通行証とエルサリア行の乗船券を抜き取る。そして
「また抱いてやるから楽しみに待っていな。」
いまだ全裸で横たわりながら余韻に浸っているセレナにそう言ってゴルドリ−は立ち去っていく。
675名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 21:48:52 ID:eRKF/k9M
GJ
676名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 18:45:44 ID:/nDg5Lzk
GJ&保守
677名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 23:09:16 ID:iI14ehyR
サンドラとカ−マインのらぶらぶが見たい。
678名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 10:44:56 ID:22Hqgnd+
GJ!ゴルドリーの旦那、応援してますぜ
679その時何が起きていたか(ウォレス×ルイセ):2006/02/13(月) 17:37:14 ID:d1uEwpsx
現在カ−マイン達はレティシア姫救出の為、姫を乗せた護送馬車の通過予測地点であるがけに囲まれた岩地に陣取っていた。
交代で休憩を取る為まず先にカ−マインとミ−シャが見張りに立ち、ルイセとウォレスが休憩していた。
そして時間が過ぎ見張りを交代し、カ−マインとミ−シャ、そしてティピは眠りに着く。
余程疲れていたのかすぐに熟睡する三人を残しウォレスは少し離れた岩場から顔を出して見張りに着く。
ピチャ・・・ピチャ・・・ピチャ・・・
ウォレスの近くで水が滴るような音が聞こえてくる。よく見るとウォレスの足元に膝を立てた状態のルイセがウォレスの肉棒をしゃぶっていた。
「ちゅぱっちゅぷ・・・ちゅるっ」
まだ14歳の美少女のフェラチオの快感に顔を歪ませながら何もないように装って見張りを続ける。
「うう〜、ウォレスさんのってあいかわらずおっきいよ〜・・・ちゅぱっ」
文句を言いつつもしゃぶるのをやめないルイセ。
「お前のせいでこんなになったんだろうが」
返事をしつつ快楽に身を任せる。
「そろそろ出そうだな、全部受け取れよ」
「うんっ、ウォレスさんの精液をいっぱいちょうだい」
その言葉が引き金となり、ウォレスはルイセの頭を掴むと肉棒を固定し口の中に精液を放つ。
どぴゅ・・・どくどくどくどくどくっ
「くはっ、ごくごくごく」
一瞬苦しそうな表情をするがそれでも口に放たれた大量の精液を飲み干していく。
「ふうっ・・・頑張ったなルイセ」
ウォレスはそう言ってルイセの口から肉棒を引き抜く。
「綺麗にしてくれ」
ウォレスが言うとルイセは尿道に残った精液を吸いだしたり肉棒の周りに付いた精液を綺麗に舐め取っていく。
「ちうちゅうっ・・・終わったよ。
肉棒から口を離したルイセが言う。ルイセが息を整えるのを待ってからウォレスは言った。
「まだ敵は着そうにもないしあいつ等も起きそうにないから十分続きが出来るな」
680名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 22:51:45 ID:ifIQL8X+
期待あげ
681その時何が起きていたか(ウォレス×ルイセ):2006/02/17(金) 22:56:21 ID:22Oe651M
そう言うとウォレスはルイセを岩に手を着かせ立ちバックの体勢を取らせるとパンツを脱がして挿入の準備を終えr太。
「準備は出来たぞ、何が欲しいか言ってみろ」
はやる気持ちを抑えながらウォレスは服の上からその小ぶりな胸を撫でながら言い放つ。
「ウォ・・・ウォレスさんの固くておっきい肉棒をルイセのココにぶち込んで下さい」
大量の愛液で秘部を湿らせていたルイセは快楽を得る為に卑猥な言葉で躊躇なく肯定の返事を返した。
「よく言った、ではいくぞ」
ずりゅっ・・・にゅぷにゅぷっ
「あああ〜ん、おっきいのが私のアソコに入ってきたよぅ」
秘部に挿入されたウォレスの肉棒の与える快楽にルイセは歓喜の声を上げ喘ぎ始めた。
「あまり激しく声を出すとあいつ等が起きるぞ」
注意しながらも激しくルイセを犯していく。
「だってぇ・・・気持ちいいんだもん・・・我慢・・・できないようっ」
二人は激しく、そして静かに繋がりながら快楽を貪りあいそして・・・
「ウォレスさん・・・私もうイっちゃいそうだよ・・・ああん」
「よしっ、中で出してやるから全部受け取れよ」
ルイセの求めを合図に腰の動きを限界まで早める。
「うおおおおっ」
どくどくどくどくっ
「イクっイっちゃうよ〜あああ〜ん」
雄叫びとともに肉棒より出された精液に膣内を満たされてルイセは絶頂を迎えた。

事が終わり息を整えたルイセはウォレスの肉棒を舐め綺麗にして後始末をしていく。
それに対してウォレスもルイセの秘部から垂れてきた精液をかき出してティッシュで拭く。
身支度を整えたルイセをウォレスは背後から抱きしめて耳元で囁いた。
「敵地の野外でヤるのも中々良かったな。そろそろ敵が着そうだからあいつ等を起こしに行ってくれ」
そう言いつつウォレスはルイセの首筋を舐める。
2人はあくまでもお互い快楽を得る為だけの肉体関係であって恋人ではないのでキスはしない。それは暗黙の了解であった。
そしてルイセは義兄たちを起こしに去っていく。
682逆襲のゴルドリ−U:2006/02/18(土) 02:18:27 ID:MBBmdEq5
〜逆襲のゴルドリ−の続き〜

カコンシスの女将軍セレナを堕として情婦にしてから一ヵ月後、ゴルドリ−はエルサリア大陸のバルディア地方に居た。
セレナからもらった乗船券で海を渡った彼は同じくせしめた軍の機密工作費で毎晩女を買い性技を磨いていた。
そして彼をコケにした連中がバルディア地方に向かったと聞いてきたのだった。
「んっ、ありゃなんだ?」
古城の近くの森で休んでいた彼が見たものはテレポ−トしてきたばかりの女魔術師だった。
魔物との戦闘後らしく息をきらしていて魔力も殆ど消耗しているようだった。
女魔術師は身体のラインが見えるようなロ−ブをきていてスタイルもよく、中々の美女であった。
「あの女は・・・確かジェシカだったな。チャンスだな、今までの借りを返してやるぜ。」
ゴルドリ−とジェシカは面識があった。イェレス大陸で何度か彼女を襲撃し尽く返り討ちにあっていたのだった。
ジェシカに気づかれない様に背後に回り後一歩というところで気づかれてしまった。
「あなたはゴルドリ−、いったい何をしに・・・ああっ」
気づかれたと判断したゴルドリ−は彼女に飛び掛って押し倒し強引にキスをした。
683逆襲のゴルドリ−U:2006/02/18(土) 18:18:26 ID:MBBmdEq5
「疲労と魔力切れで抵抗出来ねえんだろ、じっくり犯してやるからお前も楽しめや。」
そう言ってキスをしたまま左手で胸を揉み、右手を下着の中に突っ込み秘部を弄繰り回す。
「んぐっ・・・くはっ・・はぁん。」
好きでもない下卑な盗賊にキスをされ身体を好きにされている現実にジェシカは彼をにらめつける。
だが鍛えられたゴルドリ−の性技に抵抗できるはずもなく徐々に感じ始めていた。
「なんだかんだ言って手前も感じてるじゃねえかよこの淫乱女め。」
「ああんっ・・・私は淫乱では無・・・はぁっ。」
ジェシカが感じているのに満足したゴルドリ−は彼女のロ−ブを脱がせて全裸にすると持っていたシ−トに寝かせた。
「改めてみるといい身体してんな。今まで抱いてきたどんな女よりも綺麗だぜ。」
ゴルドリ−は言った。確かに彼女は情婦にしたセレナよりもすばらしい身体をしていた。
「そうなのですか・・・ああっ」
襲われているにも関わらず彼の自分の身体を賛辞する言葉に顔を赤くし照れてしまう。
その様子をみたゴルドリ−は無理矢理犯すよりも口説き落とした方が良いと判断する。
「見たところまだ処女のようだな。そんなあんたが女の喜びを知らないなんてもったいなさ過ぎる。」
彼女の身体をやさしく撫でて官能を高めさせながら畳み掛ける。
「あんっ・・私は・・ああ・・・長い間生きてきて・・その様な事は一度も言われた事ありませんでした。」
甘い快楽が身体を支配しさらにゴルドリ−に恋愛にも似た感情を抱いてしまったジェシカは自分のことを語り始めた。
自分が光の女神ルシリスの使徒であり長い間闇と戦って来たこと、そして恋愛など一度も無かったことを。
「だったら俺がお前の恋人になって女の喜びを教えてやるぜ。」
そう言って彼女の上に重なりキスをする。
「お願いしますゴルドリ−、私を女にしてください。」
ジェシカも侵入してきた彼の舌に自らの舌を絡ませる。お互い抱きあって口内を貪るディ−プキスがしばらく続いた。
しばらくたち、ジェシカの口から口を離したゴルドリ−は股を開かせ正上位で挿入の体勢をとる。
「今からお前のアソコに俺のペニスを入れる、最初は痛いが我慢してくれよ。」
「分かりました、でもやさしくしてくださいね。」
その言葉を聴いたゴルドリ−は濡れていたジェシカの秘部に挿入し一気に貫いた。
にゅぷっにゅぷにゅぷにゅぷ・・・・・プチッ
「ああああああああああっ・・・痛いっ・・・くうっ。」
一気に貫かれて処女膜を破られ痛みに叫ぶジェシカ。
「気持ちよくなるまでの辛抱だ、もうちょっと我慢してくれよ。」
痛みに必死で耐えるジェシカにゴルドリ−はキスをしたり胸を揉んだり乳首をしゃぶる等して和らげようとする。
その行為がしばらく続き、ジェシカも痛みが消え始めだんだんと感じ始めてきた。
「ひゃあんっ・・・何だか変な感じがしてきました・・・あふぅっ。」
「いいぞ、それが女の喜びってやつだ。もっと俺を感じてくれよ。」
ゴルドリ−はそう言うと腰を振る動きを早く、しかも複雑にしていく。ジェシカも彼の背中に手を回しより深く繋がろうとする。
「あんっあんっあんっあんっああっいいっ気持ちいいっ。」
痛みが殆ど消えたジェシカはゴルドリ−の与える快楽にすっかり酔っていた。
ゴルドリ−はジェシカの素晴しい身体を、ジェシカは初めて味わう凄まじい快楽を貪りあう。
「も・・もう駄目ゴルドリ−、私・・・変になりそう。」
ジェシカに限界が近いことを訴えられたゴルドリ−は自分自身限界まで腰の動きを早くする。
「じゃあ一緒にいくぞ。このままだと中に出すことになるがそれでもいいな。」
ゴルドリ−の言葉にジェシカは返事の変わりに肯定の意味をこめてキスをする。
「じゃあ行くぞジェシカ、俺の精液を中にぶちまけてやるぜっ。」
びゅくびゅくびゅくびゅくっどぴゅっ
「良いわゴルドリ−・・私もう・・・あああああ〜。」
ジェシカの中にゴルドリ−のペニスから勢いよく精液が放たれ彼女の中を満たしていく。
その初めて味わう絶頂に彼女は今までに無い満足感を覚えた。
684逆襲のゴルドリ−U:2006/02/18(土) 19:10:45 ID:MBBmdEq5
ことが終わり、ジェシカはシ−トに寝そべるゴルドリーの上でその胸板に身体を預けていた。
「今味わったのが女の喜びってやつだ。今まで味わったことが無いなって本当に損だったな。」
「そうですね・・・もっとも初めての相手があなただったことが以外ですけど。」
うっとりとしながらつぶやくジェシカ。
「それにあなたって結構優しいひとだったんですね。」
ジェシカの言葉にゴルドリーは苦笑しながら答えた。
「俺だって初めからこうだった訳じゃない。色々あったんだよ色々とね。」
普段の乱暴さから創造もつかない様な普通の言葉使いで語るゴルドリ-に彼女は過去を聞くのをあきらめた。
そしてゴルドリ−はジェシカを胸の上に寝かせたまま上半身だけ起き上がらせる。
「まだまだ時間はあるぜ、お相手してもらえるかな。」
「はい、ぜひお願いします。」
ゴルドリ−の言葉に笑顔で答えるジェシカ。そして二人は抱き合いそして・・・・。

その翌朝、明け方まで抱き合っていた二人は身を清める為近くの湖で水浴びをしていた。
お互い身体を洗いあっていく。その表情は非常に満ち足りたものだった。
水浴びを追え着替えていく二人。よく見るとゴルドリ−は無精ひげが全部剃られ髪型も整えられ結構良い顔になっていた。
着ている服もジェシカが用意した防御力が高く魔法耐性の優れたものになり、武器もそれなりに強力な物に変わっていた。
「悪いな、無理矢理襲った上に良い装備をもらって。」
「確かに最初は無理矢理でしたが優しくしてくれたでしょう。それに私を女にしてくれましたし。」
少し申し訳なさそうに言うゴルドリ−にジェシカはそれを否定するように笑顔で答えた。
「ありがとよ、俺も目的があるからそろそろ行くぜ。」
そう、ゴルドリ−にはある目的があった。自分をコケにした連中を追いかけるなどは自分を鍛える為の口実に過ぎなかった。
盗賊をやっていたのもカコンシス軍に雇われたのも目的の為の情報を集める手段でしかなかったのだ。
「まってくださいっ。」
背を向けて歩き出すゴルドリ−の背中にジェシカは抱きつきその胸を押し付ける。
「おいおい、どうしたんだ?」
突然の行動に戸惑うゴルドリ−。それに対してジェシカは真剣な表情で話し始めた。
「貴方の目的が何かは聞きません。でも私を抱くとき貴方は恋人になってやるといったでしょう。」
「ああ」
真剣な表情で話すジェシカにゴルドリ−も真面目な顔をして返事をする。
「貴方はこれからも多数の女性を抱いたりもしかしたら結婚するかも知れません。そうなっても私は貴方に恋人で居て欲しいんです。」
この短い間の繋がりでゴルドリ−に恋愛感情を抱いてしまったジェシカ。
「むしろこちらからお願いするぜ。たとえ俺が他の女と一緒になってもお前とはずっと恋人でいてやるぞ。」
そう言ってジェシカを正面に抱きなおして彼女の顔を見つめ、キスをする。
ジェシカも目を閉じてゴルドリ−に身を任せキスを堪能する。
キスを終えて離れるとジェシカは腕輪をゴルドリ−に差し出した。
「これはルシリス様の加護を受けた腕輪です。もし貴方が闇に襲われてもこれがあればルシリス様の加護が受けられます。」
「ありがとうよ、じゃあ俺は行くぜ。」
腕輪を受け取ったゴルドリ−はジェシカの頬を撫でると今度こそ彼女に背を向けて去っていく。
頬を赤くしながら後姿が見えなくなるまで彼を見ていたジェシカは姿が見えなくなるとつぶやいた。
「死なないでください。」
そして彼女は自分の使命を果たす為にこの場を去った。
685名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 00:34:19 ID:zDmNIOo+
GJ!
ただ、個人的には、ゴルドリーは最後まで子悪党のままでいてほしかった・・・
686名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 00:51:49 ID:HZYAT1n3
ゴルドリーかっこええ…
687名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 05:23:28 ID:pd8vqaAt
ゴルドリーw
688逆襲のゴルドリ−V:2006/02/19(日) 16:41:25 ID:zfOMIUmr
逆襲のゴルドリ−Uの続き

ジェシカを恋人?にしてから2週間がたち、ゴルドリ−は再びイェレスに戻っていた。
ジェシカからもらった装備のおかげで魔物の襲撃も比較的楽に撃退でき、容姿もまともになった為に誰も彼がゴルドリ−とは分からなくなった。
現在彼はレーゲンブルク連邦王国のサザーランド地方に居た。彼の復讐すべき人物の一人が軍を率いてこの地に展開していたからだ。
そのなまえはエミリエル、通称エミリーといいランフォ−ド元帥の元副官で先の戦争の功績により将軍に抜擢されていた。
復讐の理由とはまだ彼が連邦軍士官であった頃、同期であったエミリ−のせいで部下を失っていたのだった。
当時彼女はランフォ−ドの副官に抜擢される前で孤児院出身の彼女は功を上げて出世しようとあせっていた。
そのとき作戦の関係上彼女の指揮下に入ったゴルドリーの部隊が彼女の作戦ミスとその後の不手際で彼の部隊は半数が戦死した。
しかも自分に非はなかったと認められたもののエミリーにはお咎め無しで逆に彼女は出世するしまつだった。
抗議しても受け入れられずあきらめて引き下がったがその時の恨みは忘れていなかった。

今ゴルドリ−は彼女の軍が駐屯する町の軍が接収した高級ホテルの中の彼女の部屋前にいた。
鍛え抜かれたスキルとジェシカからもらったマジックアイテムのお陰で簡単に侵入した彼はノックをせずに彼女の部屋に侵入した。
部屋に入ったゴルドリ−の見たものは素肌の上にバスタオルを巻いただけの姿で椅子に座り書類を整理しているエミリーの姿だった。
どうやら入浴直後のようで緊急時以外は部下も訪れない時刻なので開放的になっていたみたいだ。
「誰だ貴様はっ。」
部屋に侵入した不審者に気づき剣を抜くエミリー。だが素肌にバスタオルを巻いた状態で剣を構える彼女は結構卑猥であった。
「元同期だろう、思い出してくれよ。そして俺がこういった形でお前の前に姿を現した理由もな。」
「貴様ゴルドリーか、あれは仕方のなかったことだ。」
そう言ってゴルドリーに斬りかかるエミリー。それに対して彼も剣を抜いて応戦する。
女の肌を傷つける気は無いのか手加減するゴルドリーに頭に血が昇ったのか動きが激しくなるエミリー。
しかしそのせいでバスタオルが取れてしまい今の彼女は全裸で剣を振り回している状態にあった。
バスタオルが取れてエミリーの動きが鈍った習慣を狙いゴルドリーは剣を握っていないほうの手を使い彼女の秘部に指を突っ込んだ。
「ひいっ。」
秘部に生じた違和感に思わず剣を落としてしまうエミリー。その隙を狙いゴルドリーは彼女を床に投げて四つんばいの体勢を取らせるとベッドに座り彼女に剣を突きつけた。
「くっ・・・私をどうするつもりだ。」
生殺与奪権を相手に握られ涙目でにらみ返す。
「もちろん復讐だ、だが殺しはしない。それに今この部屋は外と遮断してあるから何が起こってもわからないぞ。」
その言葉に助かる望みが絶たれたことを悟る彼女。そしてゴルドリーはズボンから自分のペニスを出した。
「俺のペニスをしゃぶれ、死にたくは無いだろう。」
その言葉に思わずカッとなる。しかし要求を聞く以外に助かる道は無いと判断した彼女は仕方なくゴルドリーのペニスをしゃぶり始めた。
「くっちゅぱっちゅぱっちゅぱっ。」
「おらっもっと口に含んで奥までしゃぶれっ。」
涙目でフェラを続けるエミリーの頭を片手で押さえつけて押し込む。
「ひぐぅっ・・・くちゅっくちゅっちゅぱっ。」
「よし、そろそろ出してやるから全部飲めよ。」
そう言って片手で顔を押さえつけてもう一方の手を剣から短剣に持ち替えて首筋に突きつける。
どぴゅぴゅぴゅぴゅっ
「ひいっ・・・ごくごくごく・・・ごくんっ。」
口の中に流れ込んできたゴルドリーの精液を咽ながらも飲み込んでいくエミリー。吐き出したかったが短剣を突きつけられている為に出来なかった。
飲み込んだことを確認したゴルドリーはペニスを引き抜くがまだ出し切れて居なかった精液が彼女の顔面にかかってしまった。
呆然としているエミリーを抱き上げベッドに押し倒してからゴルドリーは言った。
「まだまだこんなもんじゃ終わらないぜ。」
689逆襲のゴルドリ−V:2006/02/19(日) 17:38:48 ID:zfOMIUmr
押し倒したエミリーの両手足をそれぞれベッドの柱に縛り付けて動けなくする。
「いいざまだな、本当なら手前をゆっくり調教したいんだがあまり時間をかけたくないんでナ。」
そう言うと再び硬さを取り戻した己のペニスをまだ殆ど濡れていないエミリーの秘部に突き刺した。
ずぷずぷずぷ・・・プチィッ
「あああああああっ痛い・・・痛いよぉ。」
濡れても居ないところにペニスを突き刺されしかも大切にとっておいた処女までも奪われ痛みに喚くエミリー。
「よかったなあ、俺様が始めての男でよ。」
冷酷に言い放つゴルドリー。それはジェシカを抱いたときの優しい彼ではなく一人の復讐者であった。
「まだまだこんなもんじゃすまねえぞ。」
「痛い・・・もうやめてっ」
痛みに耐え切れずやめるように懇願する彼女にゴルドリーは冷酷に言い放った。
「そうか、そんなに中で出して欲しいか。だったら今すぐ出してやるぜ。」
その言葉を聴いたエミリーは顔を青くしながら訴えた。
「いやっ、そんなことされたら・・・妊娠しちゃうっ。」
「そんなこと知るか。」
痛みに顔をゆがめさらに涙を場がしながら懇願するエミリーを無視して腰を振り続ける。そして・・・
「いくぜっ、お前の中にぶちまけてやる。」
どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ
「いやあああああああああああああああっ」
ゴルドリーの精液がエミリーの中を満たしていく。彼がペニスを引き抜くと秘部の周りはあふれてきた精液と喪失時の出欠でピンク色になっていた。

事が終わった後縛られたまま虚ろな目で見つめてくるエミリーにゴルドリーは言った。
「お前はもう一生俺の奴隷だな。」
「誰がそんな事っ。」
必死に気力を振り絞って言い返す。だがゴルドリーはあるものを取り出して彼女に見せた。
「こいつは古代の特別製の呪具でな。お前の左手をみろ、小さい紋章があるだろう。これでお前は俺様に逆らえなくなった。」
そう言いながら縛ってあるロープを解き彼女を自由にする。自由になった彼女は剣を拾って斬りかかろうとしたがなぜか身体が動かなくなった。
「効果がでてるな。ならエミリー、今から宣言しろ、お前は俺の性奴隷だとな。」
ゴルドリーの言葉に彼女は言い返そうとしたが口からは勝手に肯定の言葉がでる。
「私、連邦王国将軍エミリエルはゴルドリー様の性奴隷として一生御奉仕いたします。」
勝手に口から出た言葉に恥辱と悔しさで顔をゆがめるエミリー。
「ちなみにこれを解呪するにはこれを破壊するか高位の神官が身を犠牲にするかお前が死ぬかしかないぞ。」
その言葉に自分は生きている限り彼の慰み者であることを理解し絶望に陥る。
「ちなみに死のうとしたらその瞬間に発情して死ぬまで男を欲しがるようになるぜ。」
「くっ。」
死ぬことすら許されず、仮に死のうとしても親しいものに迷惑がかかってしまう。
「まあ俺も暇じゃないからいつもお前を抱いていられる訳じゃない。俺はもう行くぜ、それじゃあ軍務に励めよ。」
そう言ってゴルドリーは精液塗れで絶望に浸っているエミリーを残して部屋を出て行く。
復讐を完遂する為に。
690名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 21:40:56 ID:2kX67qoo
ゴルドリーさん

お疲れです
691名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 01:38:04 ID:EABCSxl+
GJ!
やっぱりゴルドリーさんはこうでないとね。
692名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 10:47:35 ID:XFAngOLk
age
693名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 13:56:58 ID:C/SKiCRP
回避
694逆襲のゴルドリ−W:2006/03/15(水) 18:14:10 ID:wufkBbNu
逆襲のゴルドリーVの続き

エミリエルを陵辱して呪いをかけて一生逆らえない性奴隷にしたゴルドリーは連邦の王城に忍び込んでいた。
今彼がいるのは連邦王国の君主ローゼンシル女王の私室である。外は夜の闇に染まり部屋の中も僅かな照明で辛うじて見えている状態だった。

「いやぁっ、やめて・・・やめなさい。」
その部屋の中からローゼンシル女王の悲鳴が聞こえる。よく見るとゴルドリーが彼女をベッドに押し倒して夜着を無理矢理脱がしていた。
「結界を張ったからいくら騒いでも外には聞こえないぜ、あんたには恨みがあるからな・・・その身体でたっぷり晴らさせてもらうぜ。」
彼女を全裸にしたゴルドリーはその美しく高貴な身体を嘗め回すように見ながら過去を思い出していた。
エミリーの愚行で壊滅した自分の部隊の再編成が終わった直後に彼は軍司令部に呼ばれ、当時王女であったローゼンシルの指示である貴族の反乱を鎮圧する任を受けた。
その貴族の領地に行き屋敷で討ち取った彼であったが帰還した途端に逮捕され投獄されてしまった。
投獄中に以前部下であった見張りの話を聞いて彼は愕然とした。反乱鎮圧というのは嘘で単に王女が気に入らない婚約者候補を殺すために仕組んだのだった。
しかも反乱に見せかけるために狩に誘う手紙を出して猟師役や護衛の為の兵を屋敷に集めさせておいたのだ。そしてことが終わり漏れるのを嫌った彼女は実行したゴルドリーにすべての罪を着せて投獄したのだった。
欠席裁判で全員死刑の判決を受け自分以外の部下が処刑されていく中、隙を突いて脱出した彼は復讐する機会をうかがっていたのだった。
ローゼンシルを押し倒したゴルドリーは彼女の口に自分の口を重ね、そして舌を強引に入れる。
「んふっ・・・はぁ。」
最初は嫌がるそぶりを見せていた彼女も次第に感じてきたのか悩ましい声を出しながらゴルドリーの舌に自分の舌を絡ませる。
「キスだけで感じてきたなんて随分と淫乱な女王様だな。」
そう言うと口を離して両手で胸を揉み始める。彼女の胸はゴルドリーの両手には納まりきらない程巨乳でやわなかくてさわり心地もよかった。
「そんな・・・胸が気持ちいい・・・ああんっ・・・ひゃあっ。」
アルダンやクルーガ−が死んでからの間、男に抱かれることは無く自分で慰めることしかできなかった彼女は胸を揉まれただけで羞恥心を捨てて喘いでしまった。
それを見たゴルドリーは片手で彼女の秘部をいじりながら立ってきた乳首を口に含み嘗め回す。
「ああんっふぁぁっ!気持ちいいですぅ・・・もっとしてくださいゴルドリー様ぁ!ひゃああっ。」
突如として強くなった快楽に彼女は堕ちてしまいゴルドリーを様付けで呼びながらさらに快楽を得ようとせがみそして喘ぐ。
「もう堕ちたのか、早すぎるがまあいい。」
そう呟くとゴルドリーはローゼンシルの秘部に顔を近づけて激しく舐め始めた。
「ふひゃあああああんっ。」
すでに秘部を愛液で濡らしていた彼女は激しく複雑に動くゴルドリーの舌が与える快感に耐え切れずにイッてしまった。
695逆襲のゴルドリ−W:2006/03/15(水) 18:15:31 ID:wufkBbNu
「はあはあはあはあ・・・。」
ベッドにぐったりとしながら息を整えている彼女の足を開かせて自分のペニスを近づけて挿入の準備をするゴルドリー。
息を整え虚ろな目で自分を見つめるローゼンシルに対してゴルドリーは言い放った。
「入れて欲しければそれなりの誠意を見せな、お前がして来た事を考えると並大抵の誠意じゃ駄目だがな。」
その言葉を聴いたローゼンシルは体勢はそのままで妖艶な表情をして自らの秘部を手で広げながら返事をする。
「はいゴルドリー様。私は誠心誠意ゴルドリー様にお仕えして自らの身体でご奉仕いたしますわ。」
「女王のお前が俺様にお仕えします・・・か。ならば俺様は大王って所か。」
「その通ですわ。私ローゼンシルは女王としてゴルドリー様に大王就任を要請すると共に連邦王国をお譲りいたしますわ。」
ローゼンシルの爆弾発言にゴルドリーは「堕としすぎたか」と思いながらも満足した表情でこう答えた。
「まあ表ざたには出来ないし国家として正式に発表できねえがいいだろう、入れてやる。」
ゴルドリーはローゼンシルの秘部に狙いを定めて一気に挿入した。
にゅぷにゅぷにゅぷにゅぷにゅぷっ
「ひゃああああああ〜ん。」
待ちに待っていたゴルドリーのペニスが自分の秘部に侵入してくる快感に歓喜の声を上げ喘ぎまくるローゼンシルに対して腰の動きを速くすることで更に快楽に染めようとするゴルドリー。
「あっあん!気持ちいいですわゴルドリー様、もっと突いてください・・・あっあっあっあっあんっ。」
快感に喘ぐローゼンシルと復讐のために彼女を犯して堕として行くゴルドリー。しばらく続いたこの状態に終わりが近づいてきた。
「もう少しで出そうだがどうしてほしい?」
あえて尋ねるゴルドリー。それに対してローゼンシルは・・・
「わたくしの中に出してください。」
予想通りの答えに満足したゴルドリーは彼女に止めを刺すべく腰を深く突き出した。
「望みどおりにしてやるぜ!しっかり受け取れよっ。」
どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ
「あああぁぁっ!イクっイっちゃいますぅ〜ふひゃああああ〜っ。」
自分の中を満たしていくゴルドリーの精液の感覚にローゼンシルは今までに無い絶頂を迎えた。

696逆襲のゴルドリ−W:2006/03/15(水) 18:16:26 ID:wufkBbNu
〜数日後 連邦王城 謁見の間玉座〜
ぴちゃぴちゃ!ちゅぱっ。
誰もいない深夜の謁見の間から水が滴る音が聞こえる。深夜は王族の私室を含めてこの区域は朝まで誰も外から入って来れない様に閉鎖されているはずだった。
音の聞こえるほうを見てみるとそこには玉座に座るゴルドリーのペニスをしゃぶる正装をした連邦女王ローゼンシルの姿があった。
彼女に仕える侍女やこの区域を警備する女性士官で編成された警備隊はすでに彼によって犯され性奴隷と化していた。
あれから今日まで毎晩ゴルドリーに犯され続けた彼女は完全に堕ちて神聖な謁見の間で嬉々としてペニスをしゃぶるまでになっていた。
その周りにはゴルドリーの性奴隷と化した侍女や女性士官たちが全裸で膝をついていた。どうやら先ほどまでゴルドリーの大王就任式が行われていたようだ。
「どうだローゼンシル、俺様のペニスの味は。」
「はいゴルドリー大王様、とっても美味しいですわ・・・ちゅぱっ。」
うっとりしながら大王となったゴルドリーのペニスをしゃぶるローゼンシル。その周りではこの光景に耐え切れなくなった侍女や女性士官たちが自慰を始めていた。
「ではそろそろ大王として国家の全権を代行する忠実なる女王ローゼンシルに褒美をくれてやろう。」
その声を聞いたローゼンシルは玉を揉んだりするなどさらに丁寧にしゃぶっていく。
「では褒美を受け取るがいい。」
どくどくどくどくどくっ
「ちゅるちゅるちゅる・・・ごくっ。」
ゴルドリーのペニスから放たれた精液を一滴もこぼさないように飲もうとするローゼンシル。しかし量が多かった為に口からこぼれた精液が女王の正装を汚していく。
「それではきれいにいたしますわ。」
自ら進んで尿道に残った精液を吸いだしたりペニスにこびりついたものを舐めてきれいにしていく。
その光景を眺めながらゴルドリーは笑みを浮かべていた。
その笑みが復讐出来た事に対するものなのか、それとも大国の女王を性奴隷にしたことに対するものなのか。それは彼自身にもわからなかった。

697逆襲のゴルドリ−X:2006/03/15(水) 22:04:56 ID:wufkBbNu
逆襲のゴルドリ-Wの続き

「畜生、キリがないぜ。」
魔物の群れと戦いながらゴルドリ−がぼやく。
ロ−ゼンシルを性奴隷にして忠誠を誓わせて全権を代行するように指示をした彼は城を出て北に向かった。
その途中で偶然再会したジェシカから依頼を受けて山道を塞ぐ瓦礫を破壊しに現場に行ったところで襲われたのだった。
指揮官と思しき虫を操る魔族を倒したものの残った魔物の数に苦戦していた。
「ギャアアアアアアッ。」
後方で魔族の悲鳴が聞こえたので振り返るとそこには前主人公(現カコンシス大使)を含むシグマたちが魔物に奇襲を仕掛けていた。
「これで何とかなるぜ。」
そう呟いた彼だったが戦いの最中に瓦礫に仕掛けた爆弾に無意識に近づき過ぎていたのに気が付いていなかった。
爆弾が爆発し、瓦礫は吹き飛び通行可能になったが爆風に吹き飛ばされたゴルドリ−は行方不明になってしまった。
シグマたちは思いがけないゴルドリ−の行動に目礼をささげつつ目的地に向かっていった。
698逆襲のゴルドリ−X:2006/03/15(水) 22:30:59 ID:wufkBbNu
「ここはどこだ?」
意識を取り戻したゴルドリ−は辺りを見回すが神殿のような建物の中であることしか分からなかった。
次に自分を見たが服は全部吹き飛んでいた。傷はふさがっていたが普段通には動けなかった。
「ここは神界です。」
不意に女性の声が響く。その方向を振り向いたゴルドリ−が見たものは神々しい気配を放つロ−ブを来た美しい女性だった。
「私の名はルシリス、光を司る女神です。通常の方法では貴方を助けることが出来ないと思ってここに運びました。」
「なぜ俺みたいな元盗賊の悪党を助けるんだ?」
光の女神が自分を助けるという現実に戸惑いつつ自分を卑下しながら質問する。
「貴方は光の末裔たちに道を示しました。それに私の弟子のジェシカを救ってくれました。本当に感謝します。」
そう言われて納得するゴルドリ−。そんな彼の目の前で突如ルシリスは着ていたロ−ブを脱いで全裸になってしまった。
突然の事態にゴルドリ−は完全に混乱していた。あの光の女神が自分の目の前で裸身になるとは。
「魔族を倒したときに貴方は呪をかけられました。それが邪魔をして普通の手段では回復できません。」
言いながら神々しい裸身を晒してゴルドリ−に迫っていくルシリス。
「呪を排除して回復するにはもはや体液交換・・・つまり男女の交わり以外にありません。」
全裸のゴルドリ−に抱きつき胸板に豊かな胸を押し付けるルシリス。どうやらセックスによって神気を直接体内に注ぎ込んで呪を排除するようだ。
「弟子や末裔たちを救ってくれた恩もありますし・・・ジェシカを救った貴方の性技・・私も味わってみたいです。」
そう言ってルシリスはゴルドリ−の唇に自分の唇を合わせていった。
699名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 08:34:44 ID:A5IgPnlv
ゴルドリ−羨ましい……
700名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 14:55:58 ID:GfsaHfHM
最高です!
こういった話はつぼなんです!
続き楽しみにしています!
701逆襲のゴルドリ−X:2006/03/16(木) 16:11:02 ID:EfPO2Q8h
「んあ・・・ちゃぷっ!ぷちゅ。」
ゴルドリ−にキスをしたルシリスはさらに舌を中に入れて彼の舌に絡ませる。
キスと同時に入ってくる神気によって回復していったゴルドリ−は主導権を握ろうとルシリスの口内を貪りながら胸を揉む。
「ああ!はあんっ。」
突然胸を襲った甘い感覚に歓喜の声を上げるルシリス。
「ずいぶんと気持ち良さそうだな。」
「こういった経験は初めてですから・・・ああっ。」
自分の愛撫で感じているルシリスに興奮したゴルドリ−は尖ってきた乳首をしゃぶり、そして秘部に手を伸ばして弄り始める。
「良いです!気持ち良いです!ああいいぃ〜。」
乳首と秘部に加わった凄まじい快楽に我を忘れてよがり狂う。ゴルドリ−は更なる快楽を与えようとルシリスの秘部に顔を近づけ舌を入れて舐めまわして行く。
「あああああ〜!ひゃうっ。」
自らの秘部を執拗に刺激するゴルドリ−の舌に耐え切れずにルシリスは甲高い喘ぎ声を上げてぐったりとしてしまった。
702名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 16:12:15 ID:I+6ss+Hb
初めて彼氏ができちゃった(●^o^●)彼氏が欲しい子は
ここためしてネ   http://sest4160.web.fc2.com/

703名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 21:32:33 ID:dJlxupGb
凄え・・・
鬼畜王ランス・・・いんや、鬼畜王ゴルドリーだな。
704逆襲のゴルドリ−X:2006/03/17(金) 21:02:10 ID:Orqwl8ot
ぐったりして荒く息を吐くルシリスをベッドに寝かせなおしたゴルドリ−は正上位で挿入の体勢を整えると話し始めた。
「それじゃあいよいよ入れるぜ。」
「分かりました。それと・・・初めてですから優しくしてください。」
それを聞いたゴルドリ−は今までにない笑みを浮かべた。なにしろ光の女神の処女を奪えるのだ。
興奮して今までにない程勃起したペニスをルシリスの秘部に挿入していく。
「んぁぁっ!くぅっ。」
一気に処女膜を破られて痛みに悲鳴を上げるルシリス。
「力を抜け、耐えるんだ。」
ルシリスの苦痛を少しでも和らげようとゴルドリ−はキスをしたり胸を揉むなどしていく。
そのおかげでルシリスの声が段々と甘いものに変わってきた。
「ああ!なにか変な感じがしてきます。気持ちいい・・・ああんっ。」
「良くなってきたみたいだな。じゃあどんどんいくぜ。」
甘い声を上げてよがり始めたルシリスを更に気持ちよくさせようと腰の動きを複雑にしていく。
「あっあっあっあっあ〜んっ。」
もはや神であるという自覚さえ捨てて一人の女として快楽を受け入れるルシリス。
ルシリスを抱いているうちに呪が浄化され完全に回復したゴルドリ−も女神の身体の与える快楽に長くは持ちそうになかった。
「もうやばいな。あんたの中にそのまま注ぎ込むぜ。」
「お願い・・・します。ぜひ私の中に出してください・・・ああっ。」
ルシリスの承諾を取ったゴルドリ−は勢いよく精液をルシリスのなかに放っていく。
どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅぴゅっ
「もう駄目ぇ〜!あああぁぁ〜っ。」
初めて味わう己の中を満たしていく精液の与える快楽にルシリスは絶頂を迎えた。
705逆襲のゴルドリ−X:2006/03/17(金) 21:36:09 ID:Orqwl8ot
行為が終わり風呂に入って身を清めた二人は抱き合ったままベッドに寝そべっていた。
「身体はもう大丈夫ですか?」
「おかげさまでね。」
身体のことを心配するルシリスに心配するなと返答するゴルドリ−。
二人はその後も抱き合ったまま至福の時間をすごしていた。そしてその間ルシリスは考えていた。
「(ゴルドリ−の性技がこんなに気持ち良いなんて・・・もう彼無しではいられませんね)。」
そうおもったルシリスはゴルドリ−に対して率直に放し始めた。
「私は貴方に死んで欲しくはありませんし・・・もう貴方無しではいられません。ですから・・・」
「ですから?」
突然のルシリスの言動にやや緊張しながら聞き返すゴルドリ−。
「私を貴方の妻としてそばに居させてください。」
ルシリスの求婚ともいえる言葉にさすがに驚くゴルドリ−。しかし我らがゴルドリ−の返事は決まっていた。
「俺で良ければな。」
そういってルシリスを抱きしめてディ−プキスをするゴルドリ−。ルシリスもそれに答えて抱きしめ返す。
しばらくしてキスが終わるとゴルドリ−が話し始めた。
「あんたを妻にするのは良いが問題は恋人にしたジェシカだな。」
処女を奪って自分にべた惚れになったジェシカを放っておけないと思うゴルドリ−。
「それならこれからジェシカを読んで話し合えば良いのですよ。」
「そうだな。」
ルシリスの助言に頷くゴルドリ−。
こうして二人はジェシカを呼んだ後に話し合いという名の3Pを楽しむのであった。

それから数日後
展開の女神の間には正装をしたゴルドリ−と
「ようやくこの日がきましたね。」
純白のウェディングドレスに身を包んだルシリスに
「ゴルドリ−と結婚できるなんて・・・夢のようですね。」
同じくウェディングドレスに身を包んだジェシカが居た。
あれから話し合いという名の3Pが終わった後ゴルドリ−は二人とも正妻とすることに決めた。
この場にいるのはこの3人だけ。まさに秘密の結婚式であった。
そしてゴルドリ−が二人の指に指輪をはめる。二人もゴルドリ−に指輪をはめていく。
「これで俺とルシリス・ジェシカは正式に結婚したぜ。」
そういって順番にキスをしていく。
「ああ・・・」   「んん・・・」
ジェシカとルシリスは夫となった愛する男のキスに感極まって陶酔する。
「よしっ、これから新初夜だな。」
キスを終えたゴルドリ−は二人を抱きかかえてベッドに向かっていく。
こうして光の女神とその使徒と結婚したゴルドリ−。その後もさまざまな女をモノにしていくがそれはまた別の話である。

〜逆襲のゴルドリ−  完 〜
706逆襲のゴルドリ− 外伝その1:2006/03/17(金) 21:39:14 ID:Orqwl8ot
逆襲のゴルドリ−Xからの派生

ペイリアが破壊されて大規模な争いが無くなってからしばらくたった。
あれからゴルドリーの周りではさまざまな事が起こりその過程で色々な女をモノにしていた。
現在彼は連邦の王城の賓客宿泊区域のある部屋にいた。連邦主催でカコンシスやカルザスなど各国からの代表が集まり今後のことについて話し合う会議である。
すでに連邦女王ローゼンシルを堕として性奴隷にした彼の次の獲物は会議のために訪れた各国の代表たちであった。
カコンシスからは双子姫のシェルファニールとアンジェリナ、カルザスからは皇女クラレットなどである。

賓客宿泊区 カコンシス代表宿泊部屋
「んふぅっ!ゴルドリー様のペニスってとても美味しいですわ。」
「姉さんったら独り占めしないで。一緒にゴルドリー様のペニスをしゃぶりましょうよ。」
椅子に座るゴルドリーの足元で全裸になったシェルファニールとアンジェリナが奉仕をしていた。因みにその横には精液塗れのセレナがぐったりとしていた。
情婦にしたセレナを使って食事に媚薬を混ぜ、さらに暗示をかけて自分を慕うようにした状態で目の前でセレナを犯したのだ。
その光景に耐え切れなくなった2人は自ら全裸になりセレナを犯し終えたゴルドリーにおねだりをしてペニスをしゃぶらせてもらっていたのだった。
ちなみにこの宿泊区域は女性用でしかも警備隊や世話役はゴルドリーの性奴隷と化していた女王親衛隊の女性士官や侍女たちであった。
「ちゅぱちゅぱちゅぱっ!精液・・・美味しい。」
「ちゅるっちゅっちゅっちゅ・・・ちゅるっ、これできれいなりましたわ。」
ゴルドリーのペニスにこびり付いた精液を味わいながら舐め取ってきれいにしていく2人。
「そろそろ犯してやるか。二人とも、ベッドの上で抱き合って秘部を合わせろ。」
その言葉を聴いた2人は笑顔を浮かべていわれた通りにしていく。
「じゃあ行くぜ。」
そう言ってゴルドリーは2人の秘部の間にペニスを差し込み前後に激しく動かし始める。
「んああああああっ!凄い・・・気持ちいいっ。」
「いいですわゴルドリー様。とっても気持ちよくて!ふああっ。」
直接挿入こそされなかったものの過剰なほど敏感になっていた2人の秘部に加わる快感に歓喜の声を上げよがり狂う。
ゴルドリーも武術に長けて豊かながらも引き締まった身体のアンジェリナと同じく豊かで若いながらも母性を感じさせるシェルファニールの2人を一度に味わって興奮して腰を振り続ける。
「姉さん・・・くちゅっ。」   
「アンジェリナ・・・はむっ。」
抱き合った状態でゴルドリーに犯されていた2人は快楽に酔いしれたせいなのかお互いキスをして舌を絡ませあいその唇を貪っていた。
それがしばらく続きそして・・・・・
「よし行くぜ、まずはアンジェリナだ。」
「えっゴルドリー様・・・ふひゃあああああー。」
宣言と同時にゴルドリーのペニスで秘部を貫かれ、さらに射精されて中を精液で満たされてアンジェリナを絶頂を迎えて気絶した。
「次はシェルファニールだ。しっかり受け取るんだぞ。」
「はい!中に出してくださいゴルドリー様・・・ひゃあああーんっ。」
アンジェリナの中に大量に出したにも関わらず今だ自分の中に精液を出し続けるゴルドリーのペニスの与える至福の快感にシェルファニールも絶頂を迎えて気絶した。
「まだ出し切れてないな。」
2人の中に大量に射精したにも関わらず未だに余力を残していたゴルドリーはぐったりとしていたセレナに近づきすでに己の精液で満たされていた秘部にペニスを突き刺した。
「ついでにお前にもくれてやる。」
そう言ってセレナの中に残った精液を発射する。
「うっ・・・あああああー。」
ぐったりしていたにもかかわらず再度自分の中を満たしていくゴルドリーの精液に歓喜の声を上げてセレナは再び絶頂を迎えた。
707逆襲のゴルドリ− 外伝その1:2006/03/17(金) 21:40:29 ID:Orqwl8ot
行為が終わりシャワーを浴びて身体をきれいにしたゴルドリーたちは全裸のまま談笑していた。
「ローゼンシル女王に聞いたんですけどゴルドリー様って連邦の大王に就任されたんですか。」
「まあ公式には出来ないし知っているのはごく僅かだけだけどな。」
アンジェリナの問いに苦笑しながら答えるゴルドリー。するとシェルファニールがあることを言い始めた。
「でしたら私もカコンシス女王としてゴルドリー様に王位をお譲りしますわ。一生お仕えさせてくださいませ。」
そういいながらゴルドリーの右に抱きつくシェルファニール。
「姉さんずるいわ、私もゴルドリー様にお仕えさせてください。」
「情婦でもかまいませんから私も傍でお仕えさせてください。
アンジェリナとセレナもそれぞれ左と背中に抱きつく。
「いいだろう、カコンシス王位を譲り受ける。そして女王シェルファニールに全権を代行させる、アンジェリナとセレナもしっかり補佐するように。」
「「「ありがとうございますゴルドリー様」」」
ゴルドリーの返事に満面の笑みを浮かべて答える3人。
「よし、じゃあ簡単だがカコンシス王就任式に全権委任式を行うとしようか。」
早くも復活したペニスを勃起させて全裸の3人に近づいていくゴルドリー。
それから数時間、カコンシス代表宿泊室からは2人の美少女と1人の美女の喘ぎ声が木霊していた。

708名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 02:13:55 ID:1spq6DsP
ゴルドリーかっこいいよゴルドリー
709名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 16:36:16 ID:1LS9qP9W
ちくしょう…ゴルドリーの癖に〜w
710名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 17:18:46 ID:TfN6QxAT
何だこのスレ。今の俺の状態にぴったりだ、驚いた。
本当の話なんだけど、昨日と今日にグローとラング全部揃えたよ。
中古ばっかだけど、
ラングV525円、W1050円、X1550円(これはSSのやつ)・・・ついさっき購入。
T・UはPSのベスト新品980円で以前に買ってた。
グローは、T1580円のベスト版・・・ついさっき購入。
U980円、V1380円、W1380円は、日曜に買った。
 これって安いほうなのかな?相場かな?何かアマゾンで調べたらPSのW・Xセット
の中古価格が14000円ってエライ事になっとるがな!SS版との違いはあるのかな?
詳しい方教えてください。
 当分死ぬほど遊べるような気がスル・・・ ついでに、東京魔人学園剣風帖絵巻を
3380円で買ってきたし。アホかな俺?
ついでに、PCの英雄伝説V(旧版980円)、X(旧版1980円)、XanaduNext限定盤
3980円で買ったし。2日で、25000円近くもゲーム買っとるがな!
絶対アホですね。しかし全部クリアしたらどんだけ時間かかるのか。
ラングとグローは割りと面白いんでしょ?気になって全部揃えてしまいました。
711名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 23:25:03 ID:P6SN6CMs
なぜゴルドリ−?
なぜか706からはゴルドリー。
それでもタイトルはゴルドリ−w
712名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 12:33:18 ID:tK8tNsk6
結構安いと思われる。
ラングとグローはかなり好き。
一回普通にクリアした後ウラワザ使ったりして
二度楽しめるしね
713名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 02:36:42 ID:RWaO/pTr
>>712
マルチの相手すんなよ
714名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 10:47:54 ID:XdUyUD+E
期待age
715宮廷魔術師 女の目覚め:2006/04/02(日) 15:59:52 ID:DnKhwZai
「貴様ら皆殺しだ。」
深夜の研究塔にカ−マインの怒号が響く。
王都の西で盗賊を退治した後、帰ろうとした彼を突然頭痛が襲ったのだ。
ティピが人を呼びに行っている間に気力で頭痛を振り切った彼は胸騒ぎがして母である宮廷魔術師サンドラのいる研究塔に向かった。
そこで彼が見たのは不審な工作員に襲われているサンドラだった。
魔法を封じられ縛られた彼女に対して拷問のつもりなのか工作員たちは胸を揉んだり無理矢理キスをするなどしていた。
これにブチ切れたカ−マインは有無を言わせず工作員たちを瞬時に斬殺した。
「母さん大丈夫?」
「ええ、貴方のお陰で助かりました。」
縄を解きながら尋ねるカ-マインに対してサンドラは答える。
この後二人は兵士に通報して簡単な聴取の後帰宅した。
716宮廷魔術師 女の目覚め:2006/04/02(日) 16:34:48 ID:DnKhwZai
帰宅した頃には深夜になっていた。
通報が空振りに終わったティピは文句を言った後ルイセの部屋で一緒に寝ている。
そしてカ-マインとサンドラは1階にあるサンドラの寝室にいた。
「母さん、ちゃんと身体を清めないと。特に無理矢理キスされた唇は。」
暴行されかけた義母を励まそうとするカ-マイン。その言葉に洗面所に向かおうとしたサンドラは突然カ-マインに抱きしめられた。
「んんぅ・・・むふっ。」
サンドラを抱きしめたカ-マインはその唇に優しくキスをしながら背中を撫でる。
彼女も義理の息子の突然の行為に驚きながらも心が癒される感じがしてキスを受け入れる。
そのまま暫く抱き合いキスをした後カ-マインは唇を離すとこう言った。
「これで綺麗になったかな。」
いまだカ-マインの胸に抱かれたまま顔を赤くするサンドラにさらに話す。
「許せなかったんだ。母さんを・・・憧れの女性が汚されるのが。」
「カ-マイン・・・あなたは。」
突然の告白に戸惑うサンドラ。
「こんなときに卑怯かもしれないけど・・・母さんの事が好きなんだ。魅力的な一人の女性として。」
その言葉に更に顔を赤くするが何とか理性を働かせて倫理を盾に拒絶しようとするが発した言葉は反対だった。
「私は義理とはいえ母親ですしあまり若くはありません。それでもいいんですか?」
半分受け入れるような返事にカ-マインは満足する。
「そんなの関係ない。俺は母さん自体が好きなんだ。」
自分を一人の女性として愛してくれる・・・カ-マインの言葉にサンドラは目に薄らと涙を浮かべながら・・・
「ありがとうカ-マイン。」
そして二人は再び抱き合い熱いキスを交わした。
717名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 22:00:54 ID:QJNOUeHN
グローはよく知らないけどいい感じですね。
この2人は実際にこんな関係なんですか?
718名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 23:33:05 ID:G8ip7AQj
いや違う。
719名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 00:35:34 ID:gPFTQx/4
そんな関係でPSに出ていたら凄すぎる。
720名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 21:42:31 ID:xlI51STv
俺はその関係になることを切望したがなw
義妹落とすのも義母落とすのも、倫理的な危うさは同じレベルだろう。
721宮廷魔術師 女の目覚め:2006/04/08(土) 00:33:25 ID:BUUrc7dV
キスを終え、ベッドに腰を下ろしたカ-マインの目の前でサンドラは服を脱いでいく。
義理の息子・・・愛する男性の目の前で裸になるという行為にサンドラは次第に興奮していく。
服を脱ぎ、その裸身を晒すサンドラをカ-マインはじっと見つめる。
20代前半でも通じるような綺麗な肌、手に余るような豊満な胸。それらが年齢に似合わない美しい
顔立ちと合わさってとても幻想的な雰囲気を作り出していた。
サンドラが全裸になったのを確認したカ-マインは己も全裸になり、サンドラを抱き上げてベッドに運んだ。
そして軽くキスをすると両手で豊満な胸を揉み始めた。
「あっあっあっ!気持ち良いです・・・もっとお願い・・・ああっ。」
十数年ぶりに味わう快楽に涙を流しながら悶えるサンドラ。
カ-マインもサンドラが母ではなく女として自分に抱かれて感じているのに満足し、乳首を舐めたり秘部を弄るなど愛撫を強めていく。
722宮廷魔術師 女の目覚め:2006/04/08(土) 16:09:43 ID:BUUrc7dV
「ああんっ!もっと激しくぅ!ひゃあああ〜ん。」
激しく感じるサンドラ。さらにカ−マインに秘部を舐められた彼女は久方ぶりの絶頂を味わった。
「可愛いよ母さん。」
横たわり荒く息を吐くサンドラの頬をやさしく撫でるカ−マイン。そして落ち着いたサンドラはベッドに座るカ−マインの足元に移動する。
「私ばかり気持ちよくなるわけには行きませんからね。今度は私の番よ。」
そういって勃起しているカ−マインのペニスを己の胸で包み込む。
「とてもふわふわして柔かくて・・・気持ち良いよ母さん。」
サンドラの胸の感触に顔を歪めるカ−マイン。サンドラも愛する男に奉仕している自分に酔いしれる。
この状態がしばらく続く。そしてカ−マインはサンドラをそっと引き離してベッドに寝かせる。
「もう我慢できそうにない。入れるよ母さん。」
「はい、来てください。」
その言葉を聴き、カ−マインはサンドラの秘部にペニスを突き刺した。
「ああああ〜っ!」
十数年ぶりに秘部に突き刺さるペニスの感触に歓喜の声を上げて悶える。
「凄い・・・少し気を抜いただけで出してしまいそうだ。」
カ−マインは子供を生んだとは思えない程の秘部の感触にうなる。
「ふああっ!こんなに気持ち良いのは・・はっ始めてです・・・ああ!カ−マインっ。」
自分の名前を叫びながら悶えるサンドラをもっと感じさせようとカ−マインも動きを複雑にしていく。
そして・・・・・
「カ−マイン、私もう駄目です・・ああっ・・・お願い一緒にぃっ!」
その言葉でサンドラがイク寸前なのを悟ったカ−マインは深くペニスを突き刺す。
「いくよ母さん、中に出すね。」
どぴゅどぴゅどぴゅっ
「はあああっ!こんなの・・・私・・・もう駄目ぇぇぇぇ〜」
愛する男性の精液に秘部を満たされてサンドラはこの上ない幸福感を味わいながら絶頂を迎えた。
723名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 00:14:52 ID:w7qXZD5X

ラングリッサーは1〜5まで全部やったけど、
グローランサーはさっぱりだ。

とりあえず、サンドラ義母さん画像ってどっかにある?
公式サイトにもないから想像ができないよ。


724宮廷魔術師 女の目覚め:2006/04/09(日) 01:58:20 ID:U5xo1z/z

「これでは母親失格ですね。」
行為が終わりベッドの上でカ−マインに抱きつきながらサンドラは呟く。
「でも女としてなら十分すぎるほど合格だけどね。」
サンドラに言葉を返しながら頬を撫上げる。
そしてサンドラは意を決して尋ねる。
「あ・・・あのカ−マイン、これから2人きりのときは名前で呼んでもらえますか?」
その言葉に一瞬だけ驚くがサンドラの気持ちを悟ってこう返事をする。
「そうだね、もう俺たちは単なる義理の親子じゃなくて愛し合う恋人同士なんだからね。」
「うれしい・・・。」
涙を浮かべるサンドラにカ−マインは再び覆いかぶさる。
「皆熟睡してるし夜はまだ長いんだからまだできるよね母さ・・・サンドラ。」
「はい・・・カ−マイン。」
そして二人は再び繋がりあい明け方まで止まることはなかった。



〜それから約2年後〜
「とうとうこの日が来ましたね。」
「そうだねサンドラ。」
カ−マインとサンドラは大陸の辺境にある名も無き村の教会に来ていた。
いつもと違うのはカ−マインは珍しく白いタキシ−ドを着ておりサンドラは純白のウェディングドレスだった。
二人は結婚式を挙げるために自分たちの名前すら知らない遠い辺境の地の教会まで来たのだった。
あれからも2人の関係は続き、それはカ−マインがルイセと結ばれて結婚してからも変わらなかった。
もっともこの関係はすぐにルイセにバレてしまっていたが・・・・・。
ルイセもカ−マインの事を妹ではなく女として好きになっていたがずっと家族一緒にいられる事もあり以外にあっさり黙認したのだった。
この件は表ざたに出来ない事もあり知っているのはこの3人だけだった。この結婚式も2人だけの小さなものなのである。
出発前にカ−マインはルイセに
「お母さんばっかりに構っちゃ駄目だからね。」
としっかり釘を刺されていたのであった。
そして式は進み指輪交換も終わった。
「汝カ−マインはサンドラを妻として生涯愛する事を誓いますか?」
神父の言葉にカ−マインは肯定の返事をする。
そしてサンドラも神父の言葉に 「誓います。」  と返事をする。
誓いの言葉を交わしあい二人は抱き合う。
「ようやくだね・・・・愛してるよサンドラ。」
「私もですか−マイン。」
二人は満面の笑みを浮かべながら誓いのキスをした。

完。

725名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 23:56:56 ID:J4YiUC/q
GJ!!!!

だが、ひとつ言わせてくれ。
E-mail(省略可)ってのがあるだろ?そこにsageって入れてくれ。
726少女侯爵ティアリス:2006/04/15(土) 01:31:09 ID:FXIFa1DF
「ああっ!はあっ。」
ベッドの上で複数の男たちに愛撫されている全裸の少女が喘いでいる。
年齢は12歳ぐらいであろうか、まだ殆ど成長していない胸を上下させながら悩ましげな顔をして荒く息を吐く。
彼女の名前はティアリス、戦死した浮遊城城主ウィリアム侯爵の娘であった。

対リグリア、そして対魔族の戦争が終わり12歳ながら侯爵の地位と領地を相続したティアリスは仲間と別れ一時領地に戻っていた。
彼女の努力のかいもあって領地は復興をとげそれを記念してパ−ティ−が開かれた。
領地内の商人など有力者が集まり盛大なパ−ティ−が行われる中、ティアリスに邪な目を向ける者達がいた。一部の若手商人達である。
親の地位を継いだばかりで不安定な状態であったり発展途上でまだ敵が多かったりする彼らはティアリスとパイプを作り、有利になろうと考えていた。
しかし賄賂などは彼女の性格上不可能な上、本人の戦闘能力も高い事から強引な手段は取れそうにもなかった。
そこで彼らが考えたのは比較的端麗な自分達の容姿を利用して彼女を篭絡することだった。
そして侍女を買収して彼女の食事に媚薬を混ぜさせた彼ら若手商人たちはパ−ティ−終了後、自室で悶えていたティアリスの下に赴き彼女を篭絡させようとその幼い身体に執拗な愛撫をしていたのだった。
727少女侯爵ティアリス:2006/04/15(土) 03:47:22 ID:FXIFa1DF
「んあっ!いやぁ・・・ああん!」
唇を貪られ両の乳首と秘部をしゃぶられ更には性感を高める為に体中を触られていく。
キスすらも体験した事のない12歳の少女にとって初めて得るにしては凄まじすぎる快感は理性を奪うには十分なものだった。
「あんっあんっあんっ・・・気持ち良いよぉ!もっと・・・。」
「そうですよティアリス様、もっと快楽に身を委ねて下さい。」
自分から求め始めたティアリスの姿に商人たちは満足する。そして自分達のペニスをティアリスに突きつける。
「ティアリス様、特産のフランクフルトに御座います。存分に味わって下さい。」
突きつけられたペニスを見つめたティアリスは躊躇うことなくその内の一つを咥える。
「はむっ・・ちゅるちゅる・・・ちゅぽっ。」
「見事な食べっぷりですよティアリス様。」
商人たちは高い地位の女性に奉仕させている征服感とそれが幼い少女だという背徳感も合わさり興奮している。
ペニスをしゃぶらせながらも背後から胸を揉んだり頭を撫でるなりしていく。
ティアリスが全員のペニスをしゃぶり終えたのを確認した商人たちは彼女をベッドに運んでいく。
そして股を開かせ秘部を露わにさせると彼らは耳元で囁いた。
「これよりティアリス様を大人の女性にして差し上げます。」
728名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 13:27:53 ID:iUttqmSK
GJ!
729名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 13:31:36 ID:iUttqmSK
ちょっと前にリクがあったやつですね?
730少女侯爵ティアリス:2006/04/15(土) 14:44:28 ID:FXIFa1DF
「ああ・・・お願い、ティアを大人にして。」
凄まじい快楽のせいでまともな判断が出来なくなっていた彼女は本能の赴くままに返事をする。
すると商人たちは新たな媚薬をティアリスの秘部に塗ると一人が挿入し始めた。
ぷちっ!
「痛い・・・えっ何でこんな・・・ひゃああああんっ。」
まだ異物の入った事のない幼い秘部にペニスを一気に入れられ処女膜を貫通させられ一瞬かなりの痛みに襲われたが媚薬の効果で程なくして快感に変わっていく。
「ティアリス侯爵様の処女を賜れるとは我らにとってこの上ない名誉に御座います。」
そう言いながら腰を動かしてティアリスを快楽に染めてゆく。
残った商人たちもペニスを咥えさせたり左右の手でしごかせたりして彼女の全身を犯していく。
「ああんっ!もっっと突いてぇ、気持ちよくして頂戴ぃ!あっあっあ〜。」
少女侯爵を快楽の虜にして半ば目的を達成した彼らはいよいよ仕上げに取り掛かる。
「そろそろ行きますよ、ティアリス様の中を含めて我らの精液で満たして差し上げましょう。」
「来て!ティアの中に・・・全身に頂戴っ。」
その言葉を聴いた商人たちは一斉に精液を放出する。
どぴゅぴゅぴゅぴゅっ
「いやあああああんっ!気持ち良いよ!ティアもう駄目ぇ〜。」
秘部と口内を精液で満たされ、更に全身に精液をかけられ少女侯爵は始めての絶頂を迎えた。

731少女侯爵ティアリス:2006/04/15(土) 15:02:33 ID:FXIFa1DF

「あっ!美味しい・・・ちゅぱっ。」
絶頂を迎えてしばらくたち、息を整え落ち着いたティアリスは後始末とばかりに差し出された商人達のペニスを咥え精液を舐め取っていく。
媚薬の後遺症のせいか精液を非常に美味に感じるようになった彼女は積極的にしゅぶっていく。
その間も商人たちはタオルなどで丁寧にティアリスの身体を拭き身を清めさせる。
ティアリスが全員の精液を舐め取ると商人たちは彼女の前に畏まった。
「ティアリス様、今後は是非我らを保護していただけるようにお願い致します。」
「そして我らはティアリス様に忠誠を誓うとともに便宜を図りそして快楽を提供すると誓います。」
商人達の言葉を聴いたティアリスは年齢に似合わない程妖艶に微笑むと
「いいわっ、その通りにしてあげる。その代わりちゃんと私を気持ちよくするのよ。」
その言葉に商人たちは決意の証とばかりに順番にティアリスにキスをしていった。
732少女侯爵ティアリス:2006/04/15(土) 16:24:50 ID:FXIFa1DF

翌日から商人たちは行動を開始した。
執事や世話係として自分達の身内や商会から秘密を守れ信頼のおける者たちを送りこむ。
そして彼女に御用商人や経済担当補佐官にするように要請し彼女の屋敷に滞在する資格を得た。
それから彼女の快楽の日々が始まった。
朝は執事に秘部を舐められその快感で起床しそのまま目覚めのセックスを行う。
朝昼晩の食事のときは全裸で食べ、その間背後から体中を弄られる。
午前の学問の時間のときは侍女や教育係が教育し、性教育では自らの身体を使い性に関する知識を深めていく。
午後の執務では常に秘部を舐められながら行いつかれると栄養補給のために特産のフランクフルトをしゃぶり、そこから出るミルクを飲む。
入浴時は侍女が身体を使って彼女を洗い就寝時には商人の一人に抱かれそのまま寝る。
休日には最近趣味になった乗馬を楽しんでいる。
仰向けになった馬の勃起したペニスを秘部に突き刺しそのまま腰を振って盛大に喘ぐなど見事な騎乗をしている。
この様に12歳の少女侯爵は快楽に満ちた日々を送っていく。

この日商人たちは月に1度の秘密の会合のために彼女の屋敷を訪れていた。
会合では日頃の状況や行政的・商業的な報告がある他に商人たちがティアリスに対する忠誠を示す儀式・・・乱交パ−ティ−も行われるのだ。
報告が終わり食事の準備が始まるとティアリスは一時退出する。そして料理が出て来たとき商人たちは驚いた。
「おお・・・」  「ティアリス様」   「侯爵様・・・」
彼らが見た料理はいたって普通の豪華な物だったが全裸のティアリスの上に盛り付けられていた。要するに女体盛りである。
広大な領地を治める12歳の少女侯爵が女体盛りになっている、この絶対ありえない状況は商人たちを今までにない興奮状態にさせていた。
「みんな日頃から私に忠誠を尽くしてくれているから今日はほんのお礼だよ。」
無邪気に言いながら妖艶に微笑むティアリス。そして
「今日はティアを十分味わってね。」
その言葉を聴いた商人たちは一斉にティアリス目掛けて群がった。

この後ティアリスの領地はエルスリ−ド王国でもっとも発展することになる。
その原因が淫らな少女侯爵とそれを取り巻くエロ商人にあることは誰も知る由も無かった。
〜終〜
733名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 21:41:25 ID:ffb2fDm5
GJ!!いやー、ティアがここまで萌えるとは。

しかし5の体験版や冊子でメルヴィナがあまりにツボッたんでSS書きたいが、
8月まで延期かよー…orz
734名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 23:04:37 ID:R/PNFXtE
>>733
それはもう是非書くべきだ!
8月まで生殺しにさせる気か!
735即位の真相:2006/04/18(火) 02:11:56 ID:d8GSZhxw
ロ−ランディア王城  王族居住区域

「もっと腰を振れいレティシア。」
「あっあっあっあ〜!おじ様、もっとレティシアを犯してください。」
レティシア姫の私室で死去したアルカディウス王の実弟コ−ネリウス大公が次期王位継承者のレティシア姫を犯していた。
姫は普段国民や家臣などに見せる自愛に満ちた表情ではなく快楽の虜になった女の顔をしながら喘いでいる。
「すっかり淫乱になったじゃないか。」
「ああんっ!私を・・ああ・・この様にしたのはおじ様でしょ・・・あふっ。」
実はコ−ネリウスは国王存命中の時からこの姪に手を出していたのだった。
救出されたレティシアは安全と次期王の教育のために警戒厳重な奥地にあるおじの領にひなんしていたときに手篭めにされたのだった。
そして終戦までの間に毎日教育という名の調教を受け続けた結果、レティシアはコ−ネリウスの女になっていた。
コ−ネリウスは彼女をベッドの上で貫きながら年不相応の豊かな胸を鷲掴みにして揉む。
「ああ・・・おじ様ぁっ。」
激しく秘部を貫かれながら胸を揉まれ、レティシアは淫らに喘ぎながらおじの名を叫ぶ。
コ−ネリウスも次期王位継承者にして姪である少女を更に堕とすべく腰の動きを加速させる。そして・・・
「おじ様ぁ!レティシアはもう駄目です、早く中に精液を注ぎこんでください・ひゃあああって。」
自ら中に出される事を望むレティシアにコ−ネリウスはほくそ笑むと
「望み通り中に出してやる、しっかり受け取るんだぞレティシア。」
ずぷっ!どぴゅどぴゅどぴゅっ
コ−ネリウスはペニスをレティシア姫の秘部に深く突き刺し精液を放つ。
「あああ・・・レティシアはもうイクッ!イっちゃいますぅぅぅぅぅぅっ。」
おじの精液を中に注がれレティシアは至福の表情を浮かべながら絶頂を迎えた。

「レティシアよ、今度の会議のときに成人するまで暫定的に王位を私に譲るように提案するのだ。」
行為が終わりベッドに座り休んでいる彼はレティシアにペニスをしゃぶらせながら言う。
「成人するまでの暫定的な措置と言えば皆も納得するだろうし仮にお前が誰かと結婚すればその時点で私は退位しようぞ。」
彼は成人するまで徹底的にレティシアを調教する気でいた。
完全に調教できれば王位継承権を自ら放棄させる事も出来るし誰かと結婚しても相手に気づかれぬ様に彼女を妊娠させればその子(もちろん相手や家臣等は気付かない)を王位に就かせて自分の血統を維持させようと計画していた。
「言う事を聞いてくれれば更にお前を気持ちよくさせてやるぞ。」
夢中で自分のペニスをしゃぶるレティシアの頭を撫でながら言い聞かせる。
その言葉を聞いたレティシアは上目遣いでおじを見つめた後、
「私はもうおじ様の女ですから。その通りにしますからもっと私を気持ち良くして下さいね。」
そう言ってレティシアは再び口内に出されたコ−ネリウスの精液を美味しそうに飲み込んでいった。

おわり
736名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 05:11:41 ID:GAYU6pCL
グッジョブよ
737疑惑のカコンシス姉妹1/6:2006/04/18(火) 18:14:38 ID:JF24BqnZ
「ギザロフの研究所まであと少しか…我ながら
よくここまで来たものだ」
ボーゼルを討伐したランディウスとその一行は、ギザロフの研究所へ
向かう途中に休息を取っていた。
夕方も更けた頃ランディウスは今までに起こった事を回想していた。
「今、俺の心の中にいるのは…ん?」
独り言を喋っていたランディウスは、近くの森で二つの人影が
言い合いをしているのを目撃した。
近寄っていくと、その二つの人影もランディウスが近づいてくるのに
気付いたようだ。
「貴方の心の中にいるのは、私ですわよね」
「違うわ、私よ!そうでしょランディウス!」
言い合いをしていたのはシェルファニールとアンジェリナだった。
「二人とも、こんな所で何をしてたんだ」
ランディウスが訝しげに聞くと、シェルファニールは答えた。
「二人で貴方を愛しに来たんですのよ」
「な、なんだって?一体君は何を言ってるんだ…うっ!」
ランディウスが驚いて更に聞こうとしたとき、アンジェリナは既に
彼の股間をまさぐりながら服を脱がそうとしていた。
「ウフフ…私たち、決めたのよ…私たち二人のうち
 より貴方を気持ちよくさせたほうが、貴方をモノにしてもいいって」
「俺はモノじゃない…そんなのおかしいじゃないか…」
ランディウスは必死に抵抗するが、二人はどんどん服を脱がせながら
彼の体をまさぐり、また自分達もどんどん服を脱いでいった。
738疑惑のカコンシス姉妹2/6:2006/04/18(火) 18:15:38 ID:JF24BqnZ
「おかしい…いくら何でもこんなの唐突過ぎるぞ…
 きっとこれは、ギザロフの仕業なんだ…」
二人の様子は、ランディウスから見てただごとではなかった。
二人は頬を赤らめて目は虚ろで、まるで何かに取り付かれているようだった。
更に、周囲に霧が漂い何やら甘い香りが漂っている。
「恐らくこの霧に、媚薬とか催淫作用があるのか…二人とも、やめるんだ…」
しかしもう既に二人は完全に性欲の虜と化している。
「ああ…このたくましい胸板がたまりませんわ…」
シェルファニールがランディウスの乳首に舌を這わせると
アンジェリナは右手でランディウスの袋を揉みしだきながら
肉棒をおいしそうに舐め回していた。
「ん…ん…あぁ…気持ちよさそうにびくんびくん動いてる…」
ランディウスもあまりの快楽に、もはや抵抗できずにいた。
「うう…も、もうだめだ…ウッ!」
ランディウスがびくっと痙攣すると、アンジェリナが舐め回していた棒が
硬直してビクンビクンと震えながら濃ゆくて白い粘々の液体を何度も発射し
アンジェリナの顔がその液体にまみれた。
「ふぁあぁ…ランディウスの…とってもあったかい…」
アンジェリナが自分の顔に掛かった白濁液を嬉しそうに舐め取る。
「アンジェリナばっかり、ずるいですわ!」
そういうとシェルファニールも、ランディウスの棒を舐めまわして
まとわりついている粘液をふき取ろうとした。
「なんで二人とも…こんな事ばっかり知ってるんだ…」
739疑惑のカコンシス姉妹3/6:2006/04/18(火) 18:17:38 ID:JF24BqnZ
「まだ終わらせませんわ…だってまだ貴方を完全に
 気持ちよくさせてはいないんですもの…クスクス」
二人のランディウスに対する責めは、尚も続こうとしている。
「やめるんだ、二人とも…これはギザロフの陰謀だ…
 二人とも、ギザロフのせいでおかしくなってるだけなんだ…目を覚ませ」
ランディウスは必死に言い聞かせようとするが、
二人は意に介さず愛撫を続けようとする。
「ギザロフの仕業でもなんでも構いませんわ…だって
 気持ちよくなれればもうどうでもいいんですもの…」
「姉さん、ランディウスはきっとまだ気持ちよさが足りないのよ。
 私たちでもっと気持ちよくさせてあげなきゃね…ウフフ」
そう言うと、二人は体中にローションを塗りたくった後
ランディウスを前後から女男女の字のように挟み
肌と肌を密着させて上下にこすりつけた。
「おっ、おっ、おわぁああーーーーーーーーー!」
二人の柔らかい肌が、前後から何度もぬるぬると押し付けられ
ランディウスは気持ちよさのあまり狂ったような寄生を発した。
「貴方は…もう完全に私たちの虜ですわ…」
「はあはあ…理性が完全にぶっこわれちゃうくらい
 感じさせてあげるからね…」
ランディウスの反応を見て、二人は嬉しそうに語りかけながら
さらに強く体を押し付けて擦れ合った。
ランディウスの肉棒は、ついさっき射精したにも関わらず
ギンギンに硬くなり、すぐにでも入れたいと言わんばかりに
びくんびくん動いていた。
740疑惑のカコンシス姉妹4/6:2006/04/18(火) 18:20:08 ID:JF24BqnZ
「はあ…はあ…はあ…」
ランディウスは息を切らし、虚ろな目で二人を見下ろしていた。
その様子を見てシェルファニールは
仰向けに寝転がって足を広げ、ランディウスを誘い始めた。
「いつでも構いませんわ…入れてくださいませ…」
するとアンジェリナも、四つんばいになってランディウスに尻を向けて
彼を誘おうとした。
「だめよ姉さん、彼に入れてもらうのは私のほうなんだから!」
「アンジェリナったらずるいですわ!貴方はさっきフェラして
 たくさんかけてもらったじゃありませんか!」
「それとこれとは、話が別よ!」
二人が言い合いしている間に、ランディウスは股間をしごきながら
獲物を狙う動物のような目で二人を眺めていた。
そして…
「う…うぉおおーーーーーーーっ!」
餓えた獣のような雄叫びを上げたランディウスは、
四つんばいになっているアンジェリナを持ち上げて
仰向けになってるシェルファニールの上に乗せ、下に押し付けて
二人が正常位をしているかのような状態にした。
「え、ええっ!」
「きゃあっ、何をなさいますの?」
ランディウスは驚く二人を気に止めず、アンジェリナの上に乗っかって
重なり合う二人の膣と膣の間に肉棒を刺し込み
水を得た魚のように、元気に腰をふり始めた。
741疑惑のカコンシス姉妹5/6:2006/04/18(火) 18:23:54 ID:JF24BqnZ
「ひいっ!ま、まさか…」
「二人いっぺんなんて…そんな…うあっ!」
ローションと精液でぬるぬるに湿ったランディウスの肉棒は
口付けした唇のようにびったり重なり合う二人の膣の間を
何度も何度もなめらかに滑っていく。
「うっ……うっ……うっ……」
ランディウスは、今まで溜まっていた何かをぶつけるように
全力を振り絞って腰を振り、顔には悦楽の表情を浮かべた。
「あんっ…あんっ…あっ…あっ!」
「はあ…はあ…はあ…ふあぁぁ…」
肉棒が二人の膣と激しくこすれ合うごとに、二人も喘ぎ声を上げ
密着した乳房はぷるんぷるんと震えていた。
二人は気持ちよさのあまり、無意識のうちに互いに腰を押し付け合い
ランディウスの肉棒や相手の膣と、激しくこすり合った。
三人が三人とも腰を動かし、性器を押し付け合っているうちに
いよいよ絶頂の時が訪れた。
「はあ…はあ…はあ…はあ…ウッ!」
「あっ…あっ…うぁああああーーー!」
「ふぁああ…うっ、ううっ!うっうっ!」
ランディウスの激しい腰の動きが、ビクッと震えて止まると
彼の肉棒から大量の白い汁がドクドクと溢れて二人の膣に注ぎ込まれ
続いて、二人の膣からも大量の汁が溢れ出し、男汁と混ざり合った。
「ふぁあああ…」
三人はぐったりと、地面にぐちゃぐちゃに寝転がった。
ランディウスは完全に疲れきっていたが、二人の姉妹は
いろんな汁にまみれたランディウスの肉棒を仲良く舐め合っていた。
742疑惑のカコンシス姉妹6/6:2006/04/18(火) 18:25:00 ID:JF24BqnZ
「う…ううん…」
「おい、起きろよ大将!いつまで寝てるつもりだい!
 もう昼間になっちまったぜ!」

マクレーンの声で、ランディウスは慌てて目を覚ました。
「あ、いやあの!ち、違うんだ!これはええっと…qあwせdrftgyふじこlp」
「はぁ?何言ってんだ。ここで寝っ転がってたのは大将一人だぜ?」
マクレーンに言われ、ランディウスは周囲を見回したが
彼女たちはいない。脱がされたはずの服もちゃんと着ていた。
「ほら、何してんのよ!早くしないと置いてくわよ!」
「ギザロフの野望を止めなければ危ないですわ…」
アンジェリナもシェルファニールも、昨日あんな事があったとは
到底思えない程に普通に接している。
「夢…だったのか?そうだよな…夢だよな…ハハハ…
 ようし、ギザロフをやっつけて平和を取り戻すぞ!」


「結局、どちらがより彼を気持ちよくさせたか判りませんでしたわね…」
「なーに、チャンスはいくらでもあるわよ。うみにんジムで手に入れた
 この香水があればね…ウフフフフ」
ひそひそ話す二人の手元には、紫色の瓶のような物があった。

昨日あった事は夢ではなかったし、二人はギザロフに
操られていた訳でもなかったのだが
ランディウスがそれを知る由はなかった。

         ―――終わり―――
743疑惑のカコンシス姉妹:2006/04/18(火) 18:26:00 ID:JF24BqnZ
以上です。
744名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 19:43:22 ID:AG1gRDAD
GJ
745名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 20:50:09 ID:ZmqEJdRL
GJ
この姉妹は大好きだ
746名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 23:49:25 ID:wuu7WQX3
>>734
色々考えてみたがスマン!無理だ!
キャラも口調もイマイチ掴みきれてないし、シチュが浮かばん……。
747ヘッドハント〜帝国宮廷魔術師編:2006/04/25(火) 02:54:10 ID:yTJci3M7
「不味いですわね、このまま内戦になったらこちら側が不利ですわ。」
シェルフェングリフ帝国の宮城の一室で死去した前王の王妃であるテオドラは焦っていた。
自分の息子を王位につけようとしている彼女は甥の第二王子ジェ−ムズ派と水面下での争いになっていた。
このまま戦争になれば実力次第では平民でも高い地位に抜擢する彼らに有利なのだ。
「ランドルフ、そなたに依頼をしたい。」
彼女は雇っている凄腕の暗殺者ランドルフを呼んだ。
「どのような依頼ですかな?。」
「ジェ−ムズ派に属する高位の人物をこちら側に就かせる様に工作して欲しい。」
敵側の重要人物を引き込んで欲しいと依頼するテオドラ。
「暗殺ではないのが難しいですね・・・では誰を引き込むんですか?」
「そうだな、まずは宮廷魔術師のバ−バラを引き込んで欲しい。あの魔力と頭脳は頼りになる。」
「くっくっくっ!彼女ですか。まあ期待に添えるように頑張りますか・・・どの様な手段を使ってもね・・・。」
依頼を受けて出発するランドルフ。その目は欲望に満ちていた。
748ヘッドハント〜帝国宮廷魔術師編:2006/04/25(火) 03:18:24 ID:yTJci3M7

「これは厄介ですね。」
現在ランドルフは宮廷魔術師に与えられた部屋の天井裏に潜んでいた。」
なにやら彼女は特殊な魔法を使うらしく余り接近すると感づかれて反撃される恐れがあったのだ。
「仕方ありませんね、これを使いましょう。」
ランドルフは懐からインヴィジブルスト−ンを取り出した。
これは彼がシェルフェングリフ皇帝を暗殺し、その罪を着せて殺したグレイを言う名前の暗殺者から奪ったものだった。
早速インヴィジブルスト−ンを使い透明になると天井裏から一気に彼女の元に駆け寄って背後に回り喉元にナイフを突きつける。
「貴様は・・・テオドラ妃の手の者か?」
ナイフを突きつけられながらも尋ねるバ−バラ。優れた精霊使いの彼女でも凄腕の暗殺者相手に接近戦で勝てる見込みは無かった。
「実は貴方にテオドラ派に来て欲しいんですよ。」
ヘッドハントに来た事を話すランドルフ。実はバ−バラもある男の指示でジェ−ムズ派に組していたのだ。
「そんな事を承知すると思ってでも!。」
気丈にも言い返すバ−バラに対しランドルフは法衣の中に空いている方の手を入れて彼女の胸を直に揉みだした。
「あんっ・・・いきなり何を。」
直に胸を揉まれて少し感じてしまった彼女はナイフを突きつけられているにも関わらずランドルフに怒鳴る。
「どのような手段を使ってでもと言われましたのでね。」
そう言うとランドルフはバ−バラの口内に無理矢理即効性の媚薬を流し込む。
「貴方を私の性奴隷にして差し上げますよ。そうすれば嫌でも言う事を聞くようになりますしね。」
749ヘッドハント〜帝国宮廷魔術師編:2006/04/25(火) 16:34:24 ID:yTJci3M7
「ああ・・・身体が・・熱い。」
早速効果が現れだしたのか顔を真っ赤にして悶え始めるバ−バラ。
「これには一時的な魔力封じと運動能力低下の効果もありましてね、今の貴方はただの女ですよ。」
ナイフを放し今度は両手で直に胸を揉む。
「ああんっ!何でこんな・・・ふぁっ。」
媚薬の効果もあり、戸惑いながらも喘ぎ始めるバ−バラ。
ランドルフはしばらくバ−バラの胸の感触を味わった後、彼女に向き合い放しかけた。
「今から私の前で服を脱いで全裸になりなさい。」
「何をっ。」
僅かに冷静さを取り戻したのかランドルフの要求に反発する。
「状況を理解していますか?今の貴方を殺す事なんて容易いのですよ。」
冷酷に告げるランドルフ。
「死にたくは無いでしょう。なら言う事を聞きなさい。」
ランドルフの言葉に従う以外に助かる道は無いと判断したバ−バラは屈辱を感じながらも服を脱いで全裸になっていく。
「ほお・・・これはなかなか。」
全裸になり、胸と秘部を手で隠しながら立っているバ−バラを見たランドルフはその美しい身体に思わず唸った。
しかも屈辱と恥羞が合わさった表情と媚薬の効果でほんのり赤くなった身体がとても欲情を誘うものだった。
「まずは手足を開いてすべてを見せなさい。」
「くっ・・・はい。」
要求通りに手足を開いて胸と秘部を露わにする。するとランドルフは彼女に近づき日部を弄った。
「あああ〜!やめっ・・・くぅんっ。」
「媚薬のせいにしろここまで濡れるとは相当溜まっていたみたいですね。」
更にランドルフは彼女の乳首を口に含んでしゃぶり、秘部を弄って無い方の手で胸を揉む。
「ひゃあっ!気持ち良いのぉっくはああああ〜ん。」
ランドルフの攻めにプライドを捨てて悶えるバ−バラ。
それがしばらく続いた後、ランドルフはバ−バラを備え付けのベッドに運ぶと次なる要求を出した。
「今度は私の前で自慰をしてもらいましょうか。」
750ヘッドハント〜帝国宮廷魔術師編:2006/04/25(火) 18:48:30 ID:yTJci3M7
快楽のせいで逆らう気力を失ったバ−バラは言われたとおりに自慰を始める。
「ふあっんふぅっ!ひあああっ。」
自ら豊満な胸を揉みそして秘部を弄る。そして胸を自分の顔に近づけて自分で自分の乳首を吸うなど巨乳にしか出来ないようなこともする。
「良いですよ、もっと続けなさい。」
ランドルフも予想以上の痴態に股間を膨らませながら言う。その間も自慰は続きそして・・・
「ああああああ〜。」
強制されて自慰しているという屈辱と恥羞、そして媚薬の効果も合わさって予想以上に昂ぶっていたバ−バラは自らの自慰だけでイってしまった。
「くぅ!はああ〜。」
余韻に浸りながら息を整えるバ−バラ。するとランドルフは彼女の足を広げ、秘部にペニスを近づけて挿入の大勢を取った。
「よく出来ましたね、ご褒美をあげますよ。」
そういってバ−バラの秘部を一気に貫いた。
「くあああああああ〜、凄く大きくて・・・ああ駄目ぇ。」
秘部に入ってきたランドルフのペニスの感覚に歓喜の声を上げて悶えるバ−バラ。彼女にとって久方ぶりのこの感覚はランドルフに対して従属心を抱かせるに十分なものだった。
「あっあっあっあ〜!気持ち良いですっ・・・もっと下さい。」
それを聞いたランドルフは仕上げに取り掛かった。
「バ−バラ、お前はテオドラ派に組しますね。」
バ−バラを犯しながら尋ねるランドルフ。
「ああん!はい・・・あああ・・組しますぅ。」
そしてバ−バラは悶えながら肯定の返事をする。
「もはや貴方は私の性奴隷ですよ、よろしいですね。」
「はい・・・私は・・・んはっ・・・ランドルフ様の性奴隷です・・・あああんっ。」
ランドルフの激しい攻めが与える快楽の前にもはや自分は彼の虜だという事を認識させられるバ−バラ。
「ではもう一度聞きます。テオドラ派に組して、そしてテオドラ妃に忠誠を誓いますね。」
「組しますぅ・・・ですが忠誠はランドルフ様に・・・ご主人様に誓いますぅ!」
自分の事をご主人様と呼んだ事にランドルフは彼女が完全に堕ちたことを実感した。
「よく出来ましたね、改めてご褒美を上げましょう。どこに欲しいですか?」
「ご主人様ぁ、私の・・・バ−バラの中にぶちまけてください。」
冷静沈着で美人な宮廷魔術師という肩書きを捨てて中出しを望むバ−バラに対し、ランドルフはペニスを深く突き刺す。
「ではしっかり受け取りなさい。」
どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅぴゅぴゅっ
「ひゃあああああ〜ご主人様っ!バーバラはイっちゃいますうぅぅぅ〜。」
勢いよく秘部に入ってきたランドルフの精液の感覚にバ−バラは凄まじい快感を得て気を失った。
751ヘッドハント〜帝国宮廷魔術師編:2006/04/25(火) 19:08:42 ID:yTJci3M7

「そうですか、彼女はこちら側に組してくれますか。」
あの後何度も念入りにバ−バラを犯して屈服させた事を確認したランドルフはテオドラ妃に報告に来ていた。
「ええ。でも行き成りは怪しまれるので情報を流させてこちら側には機会を見て来させるように指示しました。」
その答えに満足するテオドラ。
もちろんランドルフはテオドラよりも自分に忠誠を誓わせた事は言わない。
だがテオドラもランドルフの態度からどの様な手段を使ったか予想がついた。
「その手段・・・私にも使ってくれぬか。」
妖艶な表情をしながら尋ねるテオドラ。彼女も夫である前王が死んでから欲求不満の日々をすごしていた。
「構いませんよ・・・最も別料金ですがね。」
そう言うとランドルフはテオドラの唇を奪い強引にベッドに押し倒した。

〜内戦勃発後  ジェ−ムズ派本陣〜

「お待ちしておりましたご主人様。」
本陣にある彼女の部屋で忍び込んできたランドルフを出迎えるバ−バラ。
「それではいつもの通り情報を提供してください。」
「はいご主人様。」
そしていつも通りに情報の提供が行われる。それが終わった後、ランドルフは笑みを浮かべながらバ−バラに話しかける。
「情報提供ありがとう。それではご褒美をあげましょうか。」
「嬉しいです、ご主人様ぁ。バーバラにいっぱい下さい。」
潤んだ瞳でランドルフを見つめながら法衣のスカ−トをたくし上げるバ−バラ。
その下には下着は履いておらず秘部からは愛液が滴り落ちていた。

帝国宮廷魔術師編  完
752名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 23:54:04 ID:2fyMuFiZ
GJ!!
753名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 13:19:33 ID:VbFtMlzi
「悪いと思ってはいたのだよ、ウェーバー」
女は足を組み替えながら笑いを含んだ声で告げた。
「だが、あそこに私についてくるような人間がいなかったのも事実だ」
「・・・・」
ウェーバーと呼ばれた男は女に背を向けたまま言葉にわずかな反応をみせる。
どうやら思い当たる節があるらしい、が、それを表に示すことはなく女を振り返りもしない。
そんな男に女はため息を一つもらすと音もなく立ち上がった。
「分かった・・・・あの時の償いをしよう」
その言葉にも動かなかったウェーバーが動いたのは、かすかな衣擦れの音が耳に届いたから。
何事かと振り返ったウェーバーは、その光景に目をまるめた。
「何をしている!」
「これから仕事をするのにトップがわだかまりを残していては困るだろう?償うから過去は水に流せ」
一糸纏わぬ姿になった女は口の端をつりあげ笑った。
「そうではなく・・・・なんのつもりかと・・・・」
「女が男に償いをすると言えば一つしかないだろう。・・・・ウェーバー、お前の肉便所になってやる」
「ガムラン・・・・っ!」
「私のオマ○コは絶品だぞ?よすぎて本当に天国にいくやつもいるくらいだ」
にちゃ、と真っ赤な肉ヒダが女の指によって左右に開かれ男の前に曝される。
754スリ−ピング・レイプ:2006/04/28(金) 23:28:59 ID:Id9ogR4l
「くっくっくっくっく・・・これほどの美少女を放っていけるか。」
男は目の前で熟睡している少女を欲望の目で見ている。
ここは保養地ラシェルにある療養所で男は所属の医者であった。
今は深夜で当直である彼以外は全員寝ていてあたりはとても静かだった。
因みに寝ている少女は彼の担当する患者で名前はルイセ、宮廷魔術師の娘であった。
彼女は前日の昼頃に原因不明の言語・記憶障害で入院してきており付き添いの義兄達は所用で帰宅しているみたいだった。
そのとき彼女を診察した男は可愛い容姿と幼いながらも良い体つきをしている事に欲情しことに及ぼうとしていたのだった。

「まずは唇からいただくかな。」
念のために睡眠薬を投与した後、男はルイセの顔に口を近づけてキスをする。
彼女の唇はとても柔かく、安らかな吐息も合わさって男に至福の感覚を与えていた。
しばらくの間、ルイセの唇を味わった男は口を離すと彼女が着ている入院服を手際よく脱がして裸にする。
「やはり良い体つきをしている。これからこの身体は私のものになるのだ。
眠ったまま裸身を晒すルイセを見つめた男は膨らみ始めている胸を揉む。
「んふぅ!」
熟睡しているにも関わらず喘ぎ声のようなものを出すルイセ。そして反応するかのように乳首は勃ち、秘部からは薄らと愛液が染み出てきた。
「寝ているのに感じているのか。起こさないように気を付けないとな。」
そうは言いつつも男はルイセの足を開かせて秘部を舐めまくる。
「流石は美少女の秘部だな、少し塩味が聞いているがとても美味だ。」
「はあっ・・・んああっ。」
男に秘部を舐められ、無意識に喘ぐルイセ。男はこの病室が防音対策済みだったことに感謝していた。
その後も舐め続け、秘部が十分に濡れた事を確認した男はいよいよ挿入すべくペニスの狙いをつける。
「ルイセ。フォルスマイヤ−、私が初めての男になって上げよう。」
そう言うと男は一気にペニスを突き入れた。
ずりゅずりゅずりゅ・・・ぷちぃ!
「ああああっ」
一気に処女膜を破られて何も入った事のない秘部を男のペニスに占拠され、無意識に叫ぶルイセ。
しかし投与された睡眠薬が強力だったせいか目覚める事は無かった。
「狭くてキツイが・・・最高だ。」
男は賞賛の声を上げながらルイセの秘部の感覚を楽しむべく腰を動かす。
「ああ・・あひぃ・・・んふぅ。」
しばらく突いていると再びルイセからは喘ぎに似た寝息が聞こえてくる。男はもっとその声を出させる為に突いていきそして
「このまま中に出してあげよう。」
どぴゅどぴゅどぴゅっ
「はあああ〜!」
男の精液で中を満たされたルイセは熟睡状態に関わらず、激しく喘いだ後再び通常の睡眠状態にもどった。

「クソ、まだ出るぞ〜。」
ルイセの秘部からペニスを抜き取った男は再び射精しそうになり慌ててルイセの口内に突っ込む。
どくどくどくどくっ
ルイセの口内に発射される男の精液、だがその量は予想以上に多く口からもこぼれてきた。
そして男はルイセの口からペニスを引き抜くがまだ出し切れなかった分が彼女の身体に飛び散ってしまった。
「全身に精液を浴びて熟睡する美少女・・・この私にしか見れない光景だな。」
そういって男はルイセの身体や口内を綺麗にふき取って、汚れた寝具を取り替えて彼女を着替えさせる。
「君が私の女になった証を取らせてもらう。」
そう言うと男はルイセの唇と秘部に特殊な染料を塗り、取り出したノ−トにまるで魚拓のように写していく。
よく見るとノ−トには同じような唇・秘部拓が沢山あることからこの男が医者の立場を悪用して常習的に行っていた事がわかる。
「これで仕上げだ。」
取り終えた後に染料をふき取った男は秘部に手をかざして呪文を唱える。
男の唱えたのは特殊な回復呪文で破られたはずの処女膜が再生していった。
「これでばれずに済みますね。退院するまで毎日抱いてあげますよ。
そう言って男は当直室に戻っていく。
755スリ−ピング・レイプ:2006/04/28(金) 23:29:58 ID:Id9ogR4l
エピロ−グ
翌日から男は昼間にもルイセに対して変態行為を繰り広げていた。
検査と偽ってルイセを全裸にして眺めたり、食事に精液を混ぜたりなど次第にエスカレ−トしていく。
もちろん彼女が言語・記憶障害などだからこそ出来る事であり、記憶が戻ったときの為に治療に必要な行為である事を暗示のごとく言い聞かせていた。
そして深夜に眠らせて抱き、最後には回復魔術で処女膜を再生させる。それを繰り返していくうちに男にも予想できない事態が発生した。
術の効果が突然変異を起こした状態で残留し、男が中に出した精液のごく一部が活性状態で彼女の秘部の中で保存されたのだ。
その効果は退院した後も持続し、その後義兄と結ばれてセックスしたときすらも続いていた。
その間に男の精液は術の影響で強化され、保存が切れた後は中に出された義兄の精液にすら打ち勝ち見事受精するほどだった。
こうしてルイセは知らないうちに男の子供を妊娠する。
そして出産後に生まれた子供を見た男は自分の子であることを確信した。世界を救った英雄の1人で宮廷魔術師の娘でもある美少女が自分の子を身篭りそして出産したのだ。
そのとき男はなんともいえない高揚感に包まれていた。

おわり
756名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 12:40:44 ID:/dG1ZUP0
直球でエロす。GJ
757ケケケ:2006/04/30(日) 09:29:32 ID:seWIFd8t
カーマインの性長

「なんなんだろう?」
彼の名前はカーマイン・フォルスマイヤー。現在12歳。
「もしかして病気なのかなぁ・・・」
女ばかりの家で育ち、男の生理現象に対する知識がなかった彼は、
朝起きたら息子が大フィーバーしていたのを見てそう思ってしまった。
だが場所が場所なだけに恥ずかしくて誰にも言わず、特に害もなかったために我慢することにした。
だが性欲が強かったんだろう。溜まってるのも手伝い、日に日に勃起する頻度が多くなり女性を見るだけで勃起するようにまでなってしまった。



(あら?)
カーマインが使用人と話していると、相手の女性はカーマインが勃起していることに気づいた。
「それでね・・・」
話をしながらも使用人の女性(マチ 20歳)はあることを考えていた。
(大きくなっているのを隠そうとしてないから性知識はないみたいね。そこから攻めれば・・)
マチは玉の輿を狙ってこの家の使用人になって以来、カーマインをどうやって堕とすかチャンスをうかがっていた。
「カーマイン様。お話があるので今晩お部屋に伺ってもよろしいでしょうか?」
「え?いいけど、今じゃだめなの?」
「大事な話なので、あまり人には聞かれたくないのです。」
「わかった。じゃあ今夜ね」
758ケケケ:2006/04/30(日) 09:34:04 ID:seWIFd8t
その日の夜
「大事な話って何?」
他のものたちが寝静まってから、マチはカーマインの部屋に来ていた。
「カーマイン様のお体についてです。」
どうやら速攻でキメるようだ。
「最近ある部分が・・・いえ、オチンチンが大きくなることはありませんか?」
「な!なな何をいきなり!?」
「あるのですね?」
「う・・うん。大事な話って事はやっぱり病気なの?」
顔を真っ赤にしながらも答えるカーマイン。
「いいえ。大きくなること自体は普通です。男性なら誰でもそうなります。」
カーマインに近づきなが答えるマチ。
「ですが放って置くのは、お体に悪いのです。」
そういいながらのしかかり、カーマインのモノをズボンの上からなでるとそこはすでに大きくなっていた。
(ウソ!?この年でこんなに大きいの!?)
自分は満足することができないだろうと思っていたマチは、今までに相手にしてきた男の誰よりも大きいと思えるカーマインの大きさに期待を膨らませた。
「ですから、私が治療して差し上げます。」
そういいながらズボンを下ろすと、成人男性の平均を上回る大きさのペニスがコンバンワ。
「な・何を? ああ!」
抗議の声を上げようとしたが、突然の刺激に声を上げるカーマイン。
ピチャ・・・ピチャ・・・ピチャ・・・
「ん・・・チュパッチュパッ・・・んん」
柔らかい唇が、ペニスを軽く挟み込み、こするように舐めあげる。そのゾクゾクする感触が、カーマインを射精に導いた。
「はうあっ!!」
ドクドクドクドク〜〜〜〜。
大量の精液が噴出しマチを白く染め上げていく。
「気持ちよかったですか?」
「ハア・ハア・ハア・・な・・・何なの今の?」
生まれて初めてイッたカーマインは、ボーっとしたまま今の感覚が何なのかを聞いた。
「男の人はオチンチンを刺激すると気持ちよくなって、それが限界まで高まると今のように白い液を出すのです。」
「もっと・・もっとして」
カーマインの懇願を聞いたマチは打算的な笑みを浮かべ言った。
「一つ約束をしてくださるなら、もっと・・そう、もっと気持ちよくして差し上げます。」
「何なの?何でも言うこと聞くから早くしてっ!」
「このことは誰にも言わないでください。こういうことを私以外とはしないと約束してください。」
「そうすれば、今から・・そしてこれからもオチンチンが大きくなったらいつでもお相手して差し上げます。」
759ケケケ:2006/04/30(日) 09:36:57 ID:seWIFd8t
「するっ!約束するから僕を気持ち良くしてっ!」
「約束ですよ?」
そういいながらメイド服を脱いでいく。
黒い扇情的な下着に包まれた豊かな胸と引き締まった腰、大きなヒップが露になる。
「すごい・・まだ大きいまま・・。」
ペニスに手のひらや指先が纏わり付かせ優しくしごく。
反対の手はソフトなタッチでサワサワと触れ、わきの下から乳首、背中、おなかに至るまで手の攻撃は全身にいたった。
カーマインは快感に体をくねらせるが、先ほどの強烈な快感を期待していたカーマインは、
「さっきみたいに白いの出させて」と懇願した。
「まだ駄目です。これはお互いが気持ちよくなるための行為なんですから、今度は私を気持ち良くしてください。」
そう言いながらキスをする。歯が開き、マチの舌が入ってきた。カーマインの舌にからみつき、歯茎をなめ回し、深く口の中に差し込まれ、唾液を吸い上げる。
くちゅ、くじゅ、と湿った音が唇から漏れる。
マチはベッドの上に膝立ちになりブラを取り外すと、その大きな乳房をしたから持ち上げて「触ってください」と言い、カーマインの手を自らの胸に導いた。
その柔らかな感触に魅入られ、上体を持ち上げたカーマインは、言われる前にそのピンクの突起を口に含んで吸い上げていた。
「んっ……っはあぅ……そうよ……」
乳首を舌で責められたマチはあられもない声をあげる。先ほどマチがカーマインの体を攻めているとき、マチが自分の恥部を下着の上から刺激していたのに気づいたカーマインは、
マチの股間に手を這わせ、すでにぐっしょりと濡れた割れ目を中指でたどって刺激する。
「あ、ああ、そこはぁ、」カーマインはちらとマチに笑みの混じった視線を投げると、再び乳房にかぶりついた。左手で恥部をしごきあげ、それから中指を愛液のたたえられた膣の中につぷりと沈める。
そしてプックリと膨らんだクリトリスに気づくと、乳首同様に気持ちいいとたってくるものだと察したカーマインは、膣に沈めた指を突起に押し当てこすり上げた。
「あふあ、あ、あ、だめぇ、も、もう、ああああああ!!!」
マチは絶頂を迎えてしまった。
(ハア・ハア・・・なんでこんなにうまいのよ・・。ほんとに初めてなの?)
いとも簡単にイカされたマチは疑問に思うがこれにはちゃんとしたわけがある。
17歳になるまで町から出さないと決めた母親のサンドラは、そのときのために物心ついてから剣術や格闘技、魔法をカーマインに習わせていた。
ずば抜けた才能と英才教育、さらに頭もよく、観察力や分析力、応用力に優れていたカーマインは、もうすでにどこをどうすればどのくらい感じるか、相手の反応を見てわかってしまうほどになっていた。(え?違う?)
まあサンドラは断じてこんなことのために英才教育を受けさせていたわけじゃないことは確かだ。

一度イカされたマチは、主導権を取り返すため攻めることにした。

「次は私の番ですね?こんなやりかたもあるんですよ?」
そう言ってカーマインの前にひざまずいたマチは、その豊かな乳房の間にペニスを挟みこんだ。
ペニスを包み込んだまま、上下にこすり付けたり、左右交互にこすり付けたり、円を描くように押し付けて来たりした。その度にペニスは敏感に反応し、揉まれたりこすられたりして充血していく。
「ああ・・気持ちいいよ」
その言葉から射精が近いことを察したマチはペニスを包んだままブルブルとおっぱいを震わせた。その刺激に耐え切れず、カーマインは彼女の胸の谷間から白濁液を噴出させ、両側から押し付けられた胸の谷間に、白い小さな池を作った。


とりあえずここまで
SSの投稿は初めてなんで緊張
760ケケケ:2006/05/01(月) 13:16:35 ID:s4iosAMg
(そろそろ我慢できなくなってきたわ)
「まだ大きいままですね・・。続き・・したいですか?」
「続き?」先ほどまでと違い、がっつくことなく聞き返すカーマイン。
(何で落ち着いてるの?)
どうやら順応力も高かったようだ。2度である程度慣れ、余裕があるらしい。
「ええ、先ほどまでのは本番を始める前の前戯なんです」
最後の一枚を脱ぎ、ヒダを開いて見せるマチ。
「ここが女の子の一番大事なところで、一番気持ちいいああん!?」
マチを抱き寄せ、桃のような乳房の片方にかぶりついたたカーマイン。
「ああああああんっ」
 口に含んだ乳首に舌をからませたとたん、マチは嬌声をあげる。
「あ、だめっ、胸弱いの、胸、あ、あ、あん、もっと、もっとぉ」
 カーマインのうなじに手を添えて、顔を乳房にぎゅむぎゅむと押しつける。
「あっ、あっ、それ、舌で転がすの、ああん噛んじゃだめぇ、あふ、あっあああん」
マチの腰ががくんと砕けて、カーマインに正面からのしかかってくる。
のしかかられたことによって強く乳房を押し付けられたカーマインは
右手でもう片方の乳房を強く絞りながら、口の中の乳首を吸い、歯を立て、舌でこね回した。
「あっ、はあああああああ」
カーマインの身体を抱きすくめてがくがくと震えると、一気に脱力した。
「あ、あ、私、胸だけで……イッてしまいました……」
(イッたっていうのはあの一番気持ちいい瞬間を迎えたってことだよね。)
(もっと、もっといかせてあげたい。)
優しい優しいカーマインは気持ちよさそうなマチを見てそう思った。
今度はもう一方の乳首に吸いつく。
ぷっくりした肉の突起のまわりを舌でぐりぐりと刺激し、唇で甘噛みする。
そうしながら、左手をするすると下ろしていく。
「あ、あん、あ、そっちも触るん、ん、ですか?」
ぐしょ濡れになった割れ目の端にたどり着いた指が一本、また一本、
ヒダを掻き分けて蜜のたまった膣の中に潜り込んでくる。
「さっき触ってて思ったけど、男の子と全然違うんだね。
 ここにオチンチンを挿れるの?」
761ケケケ:2006/05/01(月) 13:19:12 ID:s4iosAMg
「あ、あん、あ、あああん!!そ・・そうです!」
「挿れて欲しい?」
「挿れて、もう我慢できないの、私の中に挿れて!」
さっきとは反対で今度はマチがせがむ。いつの間にか立場が逆転していた。
カーマインは、いきり立ったペニスをマチの割れ目に亀頭でこすりつけた。
「あ、あん、はやく、はやくぅ挿れてくださいぃ」
股の間からマチの手が伸びて、カーマインのペニスを支え、膣に導こうとする。
カーマインも我慢の限界だった。マチの腰を両手でつかむと、たぎったペニスを一気に突き入れる。
「はあああああああううううう」
ズブズブと埋まっていくペニスを、待ち焦がれていた肉穴は、
蜜を溢れさせながらきゅうきゅうと締めつけ、さらに奥へと吸い込もうと放さない。
「ああああんカーマインさまぁぁん・・すごいのぉおお」
「あ、あ、ぼくも気持ちいいよ、マチの膣内、きゅうきゅう締まって」
垂直に突き挿さったペニスがカーマインのけだもののようなピストンによって
上下の膣壁を極太のカリでぐいぐいと責めたてる。
「ああ、あふ、激しいですカーマイン様、ああだめ深すぎて、ああああん」
さらに深く腰を突き入れ子宮口の盛り上がりを亀頭でこね回すようにたっぷりと犯した後、ずるずると引き抜く。
ここでも観察、分析、応用力を発揮したカーマインはさらに激しく攻め立てる。
「ふあっ・・・そんな・・・そこは・・・あっ、はあっ、は・・・あ・・・
  あ、あ、ああっ・・・や、そんな、の・・・ああっ!」
深く激しく出し入れするのはもちろん、強弱をつけ時に浅く、時に深く、
円運動を加えながら膣内全体を攻め立て、どこが感じるのかを見極める。
「え、あ、あん、あ、あう、私ぃ、カーマイン様の奴隷です、セックス奴隷ですぅ
ですからもっと、もっと犯してぇぇ!」
どうやら見極めるのに集中しすぎたらしい。
結構な時間がたっていたようだ。
何度も絶頂を迎えたマチは、最初の思惑とは反対にカーマインの虜になり奴隷宣言をした。
「セックス奴隷って何なの?」
腰の動きを止めることなく聞き返すカーマイン。
「カーマイン様が望まれたらご奉仕して、
  あ、ああん、好きなときに白い液を、、精液注いでもらうだけの、
  いやしい性欲処理係のことですぅ、あん、だから、だからお願い早くイッて下さいぃぃ」
カーマインも我慢の限界だった。マチの腰を両手でつかむと、さらに激しく腰を動かす。
「ああんあああ、あ、あふああん、だめだめぇ、い、よすぎるの
  ああんおかしくなっちゃう、あ、あぅあ」
マチの腰がびくびくと魚のように動き、カーマインのペニスのピストンと合わさって高まってくる。
「マチ……も、もう、いっちゃいそうだよ」
歯を食いしばって射精をこらえながらうめく。
「出して出してぇ!膣に、子宮の中にいっぱい出して、奥まで注いでぇぇ!!」
「ああああ!」
カーマインはマチにぐりっと腰を押しつけてペニスを最深部に突き入れた。
その瞬間、どぷっ、と最初の精液の塊が尿道口から吐き出され
そしてどびゅるるるるるるるという長い射精が始まった。
「あああああああん!すごい勢い!だめぇぇ!」
濃い白濁液はポンプで送り出されるような勢いで子宮口に叩きつけられ
すぐに膣をいっぱいにして膣内から外にあふれた。
射精が終わった瞬間、ずぽっ、と膣から抜け出したペニスは、白く粘っこい糸を引く。
「これからいつでもしてくれるんだよね?」
「はい・・・・・」
「じゃあ・・・今からお願い。」
「え?(底なしの絶倫?)」
「いくよ」
そういって再び膣内にペニスを突き立てる。
「あああ!ん・・はあ・・は・・ああん!」
先ほどよりも巧みに、乳房も同時に攻め立てる。
この日カーマインの部屋は明け方まで明かりが消えなかった。


自分で書いたSSって興奮しないね
762名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 09:53:38 ID:OUUhxPpV
なかなかGJ
763名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 15:58:48 ID:DBWQQgN9
いや、GJ!

この続きも欲しいなーと思う漏れ
764名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 21:06:10 ID:rW4f8cLU
職人さんGJ!
765ケケケ:2006/05/07(日) 14:24:59 ID:9n49ASt1
一ヵ月後・・・
マチと交わった翌日からカーマインは毎日マチの体を求めた。
さらにはマチもカーマインの極太カリ高絶倫に夢中になりペニスを求めた。
朝のカーマインの部屋・・・・
じゅ、じゅっぷ、じゅっぷ…「はぁん!ぁあん!はっは…」
カーマインは目を覚ますと自分の上で腰を振っているマチの姿が目に入った。
「おはよう、マチ」
「お・・おはあぁん・・ん・よう・・ご・ございますうぅ!!」
寝そべったまま手を伸ばし乳首をしごかれ声を上げるマチ。
「昨日あれだけしたのにもうほしくなったの?」
朝起きて一回、部屋に運ばれた朝食を食べながら一回
午前の鍛錬の後に一回、午後の勉強の前に一回
夕方マチの部屋で二回、お風呂で一回、
寝る前に三回の計十回。羨ましい限りだ。
そういいながらもしたからマチの体が浮くような突き上げを打ち込むカーマイン。
一ヶ月間、毎日何度もカーマインを受け入れた膣内は、
カーマインのペニスを奥までびっちりとくわえ込み、
いやらしい音をたてながら、竿をしごきあげる。
マチはカーマインの胸に倒れこんだ。唇を求め、むしゃぶりつく。
カーマインはマチの背中とうなじに手を回して強くだきしめると、さらにペニスをずぼずぼと突き上げた。
二人の口の中で舌が唾液をかきまわす。
マチは愛おしそうに混ざり合った二人の唾液を吸い上げて飲み下す。
「んん、んんんあああぁ!!!」
「そんな大きな声を上げるとみんなに聞こえちゃうよ?」
マチの腰をつかみ、前後左右に揺すりながら突き上げた。
狂暴な肉の塊は膣の中をこすりながら子宮口を何度も何度も突き上げる。
「あ・・んん・・んんああああああ〜〜〜〜!!」
必死に声を上げないようにしていたが、耐え切れず桃色吐息な悲鳴を上げる。
「そろそろ朝ごはんだから早く終わらせるね」
突き上げながらも時計を見て時間を確認したカーマインはそろそろ朝食に時間なのに気づいた。
「あ・あ・あ・ああん、き・・気持ちいい。だめえ、い、い、いっちゃううん」
聞いてない。
正常位に体勢を入れ替え射精するべく激しく腰を打ち込む。
パン!パン!パン!パパパパパパパパパパパン!
ありえない速度で打ち込みながらも腰をくねらせ膣内をあらゆる角度からえぐりこむようにして打つ。
「ああ、あ、奥だめ、だめ、くる、きちゃうの」
 カーマインの中でも煮えたぎる欲望のマグマがふくれあがりつつあった。どろどろの淫肉にペニスを突き込みながら言う。
「マチ、そろそろ出そうだよ」
「出して、出してください、マチのぉ、マチのなかに、中にいっぱい出してください欲しいのご主人さまの欲しいのぉ!!!」
「だすよ、だ、だすよぉああああ」
「カーマインさまぁ!ご主人さまああああああふああ!だめ、イ・イク〜〜〜!!」
柔らかい尻肉をしっかりとつかんで引き寄せると、深くペニスを突き込み、そこで射精した。
熱い精液が先端からどくどくとあふれて、マチの体内に、子宮の中にそそぎ込まれていく。
「ああ、あああぁぁぁ出てるマチのなかに出てますご主人さまのが、ああ、んああぁ」
 マチは全身を痙攣させてその大量の精液を受け入れた。
膣の中が温かいぬめり気でいっぱいになってもまだ射精は終わらなかった。
「あ、ああ、すごいまだでるよ」
「ああ、もっとください。あふん」
 最後の一滴までしぼりとるように、ペニスをくわえ込んだ膣壁がひくひくと動く。
 体中の体液を残らず流し込んだかのような長い射精を終えると、カーマインは身体をずらしてマチのヴァギナからペニスを引き抜いた。
ぐぼっ、と音を立てて、濁った精液が割れ目からあふれ出しシーツに池をつくる。
「カー、マイン、さま……」
唇から自分の名前が漏れ出たのを聞いたカーマインは、思わずその唇を再び吸っていた。

766ケケケ:2006/05/07(日) 14:26:04 ID:9n49ASt1
戦後の事後処理をして、失神したマチをベットに寝かせたカーマインは朝食を摂りに一回のリビングに向かった。
普段は自室で朝食を食べるカーマインだが、家を空けることが多いサンドラが帰っているときは
一緒にリビングで食べている。ルイセは今魔法学校に行っていて年に数回しか家に帰ってこない。
「おはようございます、カーマイン」
とても娘を産んだとは思えない若々しさを持ったサンドラが、慈愛の篭った笑顔を浮かべて挨拶をする。
「おはよう母さん。今日は家にいるの?」
カーマインが聞くと申し訳なさそうな顔をして
「すみません、朝食を食べたらまた城に向かわねばなりません」
「そうなんだ」
別段珍しいことでもないのであっさり返すカーマイン
「私がいない間何かありましたか?」
「特に変わったことはないよ?それよりさあ・・・」
そのまま取り留めのない話をしながら朝食を食べ終え、サンドラは城へ向かった。
サンドラと別れたカーマインは今日の予定を確認する。
「午前中は勉強をして、午後は鍛錬。確か今日は家庭教師の人が来るんだったっけ」
そうつぶやきながら自分の部屋に向かっていった。
部屋に入るとまだ気を失っているマチの姿があった。
「んん」
キスをしながら柔らかな乳房を掬い上げるようにして揉んでいるとマチが目を覚ました。
「今日は家庭教師の人が来るからそれまでにもう一回抜いてほしいんだ」
そう言うとマチは顔をこわばらせた。
(もう駄目・・今からなんていくらなんでも体が持たないわ)
射精するまでに十回はイかせられるようになったカーマイン。連続してするときはさらに回数が増える。
(確か家庭教師の人は若くてきれいな人だったわね。私だけじゃご主人様を満足して差し上げられないし、
 こうなったらその家庭教師も、あと他の使用人の人たちも・・・)
「今日は家庭教師と、三人でしましょう」
「ええ!セーラさんとも?無理だよそんなの!」
すでにマチから性に対する知識を教えてもらっていたカーマインは即座に否定する
「それにマチ以外の人とはしない約束でしょ?」
そうなのだ。カーマインはマチとの約束を守ってマチ以外の女性を求めていないのだ。
そのせいでマチは限界を感じているわけだが。
「ああ!!覚えて・・守っていてくださったんですね」
感激のあまり涙を流すマチ。
雌奴隷になってからも今までどうり、いや今まで以上に優しいカーマインに快楽とは別に
カーマイン本人に魅せられて崇拝しているマチ。
「大丈夫です。必ずうまくいきます。後で私も部屋に参りますので。それでは後ほど」
(あの女は前の私と同じ思惑で家庭教師をしてるはず・・)
マチはセーラが玉の輿を狙っていることを見抜いていた。
767ケケケ:2006/05/07(日) 14:39:11 ID:9n49ASt1
リクエストにお答えして書き上げたました。
今回のは書き上げるのに3時間もかかったんで疲れた
バイト上がりで余計に・・・
読み直して「やっぱ俺向いてねえ」と呟いてしまった
一応これからも続けては行くつもりですが不定期です。
768ケケケ:2006/05/09(火) 09:37:11 ID:OnUXs68Z
「・・・だからこうなるのよ」
セーラはカーマインに対し丁寧に勉強を教えている。
「そろそろ休憩にしようか」
「うん。飲み物持ってくるね」
そういって部屋をでてマチのところに向かう。
「どうぞ。カーマイン様は右のジュースを飲んでください。」
「なんで?」
「秘密です」
マチはもう用意していたようでお菓子とジュースを手渡され部屋に戻った。
言われたとおりに自分は右のジュースを選んで左を渡す。
それからしばらく他愛ない会話をしていたが、セーラの様子が少しおかしいのに気づいた。
「どうしたの?顔が赤いよ?」
セーラの肌がだんだんと桜色に染まって息づかいも多少荒くなってきた。
「少し暑いみたいだから、上一枚脱ぐね。」
そういって上着を脱いでいるとカーマインの視線を強く感じた。
白い肌が薄く桜色に染まっているのはなんともいえない色気があり、
カーマインの目をひきつけるようだ。
「どうしたの?そんなに熱心に見て。もしかして女の人に興味があるのかな?」
セーラは前かがみになり、艶のある笑みをうかべカーマインの顔を覗き込みながら言う。
カーマインの目は胸元から覗く胸のふくらみに目をやりながらも答える。
「うん・・ちょっとだけ」
マチの言葉を思い出し、否定することなく素直に答えるカーマイン。
「じゃあ・・・教えてあげる」
(チャーンス!)
狙ってはいたがなかなか誘惑する機会がなかったセーラは、
薬の効果で興奮していたせいもあって大胆になっていた。
カーマインに覆いかぶさり、キスをする。
カーマインはいきなりのことだったので、反射的にマチとするときのように舌をねじ込み絡ませる。
驚いて離れようとしたセーラだが、カーマインがうなじと背中に手を添え
しっかりと抱きしめたため離れることができない。
「んっ……」
マチのときとはまた違う、甘い匂いがカーマインの鼻腔をくすぐる。
カーマインの舌はセーラの舌にからみつき、歯茎をなめ回し深く口の中に差し込まれ、
唾液を吸い上げる。くちゅ、くじゅ、と湿った音がしばらく部屋に響いた。
「ん、っふぅう……」
薬が効いているようで、セーラは自分から舌を絡めてきている。
舌を一心に動かしながら、鼻にかかった声をあげカーマインの口の中をむしゃぶりつくす。
唇をついばみながら、セーラはカーマインのはちきれそうなズボンのふくらみをなでる。
(・・・・?)
何かに気づいたセーラはカーマインの腰に手をかけると、ズボンと下着を一度に引き下ろす。
怒張したペニスがぶるんと飛び出して、セーラの鼻先をかすめた。
「ああ・・・・・」
想像していた子供のものとはあまりにも違いすぎるペニスを見て
セーラの頬は朱に染まり眼はとろんと潤んみ、艶のある吐息を吐いた。
769ケケケ:2006/05/09(火) 10:15:57 ID:OnUXs68Z
「もう、こんなにして・・・」
セーラの手がカーマインのペニスをつかみ、ゆっくりと上下にしごきはじめた。
右手はペニスをしごきたて、左手は睾丸を包み込んで優しく揉んでいる。
「あん、先漏れしてる。かわいい・・・」
セーラがペニスに向かってささやき、吐息が亀頭にかかった。
「セーラさん、口でしてよ」
巨根の魔力にとらわれていたセーラはその言葉に従いペニスを舐め上げる。
根元からカリの裏まで丹念に舐めた後
舌先でちろりと尿道口をくすぐり、ぷっくりとしみ出ていた液体をなめとる。
一通り舐めあげると今度は口に含んで刺激する。
セーラの唇にカーマインのペニスがずぶずぶと呑み込まれていく。
ん、ちゅ、んじゅるっ・・・
セーラの頭がが上下に激しく動き出す。
セーラの唇が猛り立ったペニスを締めつけてこすっているのだ。
さらに口の中で舌が蠢いて亀頭をなめしゃぶり、カリの裏まで清めていく。
(美味しい、たまらない・・・)
いっそう舌の動きを激しくし、睾丸を愛撫しながら付け根を握り、
ペニスを頬張って頭を振り立てた。
セーラの唇とカーマインのペニスがこすれあって、
くちゅ、じゅ、じゅる、という淫猥な音をたてる。
吸い上げられるような激しいフェラチオ奉仕を受けて射精が近づいていた。
「ん、セーラさん、そろそろいきそうだよ」
とろけたセーラと目が合った。
ペニスにむしゃぶりついて頬をすぼめながら口淫奉仕を続ける彼女の目は、
「飲ませて」と言っているようだった。
次の瞬間、カーマインのペニスの鈴口から大量の精液がほとばしり始めた。
「ん、ぅむ、うん……」
セーラは目を伏せて喉をこくこくと鳴らしながら、ペニスを吸い続ける。
カーマインはセーラの頭を股間に押しつけて長い長い射精を続けた。
ねっとりと濃い精液を、セーラは残らず飲み下し、
さらに尿道に残った分も舌で絞りながら強く吸い取った。
「あ、ああああああ」
だめ押しの快感だった。
ちゅぼ、と音をたてて、カーマインのペニスはセーラの口から引き抜かれた。
白濁液が唇と鈴口の間に糸を引く。
「カーマイン君の、とっても濃くて・・ああ」
まだ硬さを失っていないペニスの先端に舌を這わせ、精液をなめとる。
カーマインの下半身にまたどくどくと血が流れ込んだ。
「うふ。出したばかりなのに、また、こんなに大きくして」
ぱんぱんに張った亀頭に頬ずりしながら、セーラがささやく。
右手でペニスをもてあそびながら、カーマインの首筋に顔を寄せた。
「カーマイン君の、美味しかった。私のお口、どうだった?」
「気持ちよかったです、すごく」
「よかった」
二人はまた口づけをかわした。今度は優しく唇をついばみ合う。
だが、ペニスをゆったりとこね回すセーラの手の感触に我慢できなくなり、
カーマインは舌をねじ込んだ。粘っこいディープキスがまた始まる。
射精したばかりのペニスはセーラの手の中でますますいきり立った。
770ケケケ:2006/05/11(木) 12:20:30 ID:VeRm86tu
「お願い・・もう我慢できないの・・いれて・・」
その言葉を受けてカーマインは正常位の体制になる。
「いくよ」
そういってカーマインは己のいきり立ったペニスを挿入する。
「ひっあぁあああ!」
余りの大きさに歓喜の声を上げるセーラ。
フェラチオをだけで愛液に濡れたそこは、まるでうねるように全方位から絞り込んでくる。
巨大なペニスに対してセーラのそこは窮屈だ。
カーマインはねじるように挿入を深めた。
「入ったよ。どう?気持ちいい?」
「き、気持ち・・・良すぎて、どうにか・・なっちゃいそう。」
「よかった。じゃあ動くね」
「ま、まって!まだひぅううう!」
カーマインはセーラの制止を無視して激しく腰を動かした。
動き始めると愛液の量が今まで以上になって、
パンパンと腰を打ちつけるたびに水泡を作り、結合部からぶくぶくとあふれ出す。
「ひぁ、ダ・ダメ!んん・・はぁああ!」
セーラの目は涙に濡れ、唇は開き、桜色に染まった薄い笑みは、完全に快楽に魅了されている。
「はあ!はあっはあっ!すごいのカーマイン君!こんなのイっちゃうぅぅぅ!」
ガチャ!
セーラが今まさに絶頂を迎えようとした時、カーマインの部屋の扉が開いた。
771ケケケ:2006/05/11(木) 13:58:53 ID:VeRm86tu
「失礼します」
そういってマチが入ってきた。
「あ、マチ」
「いやっ!やめないで!!!」
マチに気を取られ腰の動きが止まったため、セーラは叫ぶようにして懇願した。
カーマインに目で「そのまま動かないで下さい」と語りかけると
セーラのすぐそばまで移動して
「イきたいですか?セーラさん」
と聞いた。
「おねがい!イかせて!」
すぐさま答えたセーラだが、それを無視して質問を続ける。
「あなたは財産が目当てでカーマイン様に近づきましたね?」
快感の波が引かないように、撫でるような愛撫をしながら聞く。
「ああ・・もっと・・」
ギュッ!
「あああああ!痛いぃぃ!」
「あなたは財産が目当てでカーマイン様に近づきましたね?」
乳首をつねり上げながらもう一度質問するマチ。
「そうです!フォルスマイヤー家の財産が目当てで近づきました!!
白状したんだから早くイかせて!!」
「ダメです。あなたにはこのままでいてもらいます」
マチは先ほどより少しだけ愛撫を強めて非情な宣告をした。
それからしばらくイく寸前まで高めては愛撫をやめるという行為を繰り返した。
だがカーマインは限界に近づいていた。
あと少しで射精するというところで止められただけではなく、
動いていないときでもマチから愛撫をうけるたびにセーラの膣内はグニグニと動き、
膣壁がカリの裏のくぼみまで行き渡って擦りあげる。
「・・・・・・」
カーマインはすごい形相になってマチを睨んでいた。
(てめえこれ以上待たせるとどうなるかわかってんだろうな
 明日の朝までこの部屋から出られると思うなよゴラァ!)
今まではマチの体が持たないため一日何回かに分けてセックスしていた。
ちなみに多いときは一日100回はイかされているマチ。
カーマインの視線にこめられた意味を読み取ったマチは、
冷や汗と愛液をたらしながら仕上げに入る。
「セーラさん、イかせてあげてもいいですよ。ただし条件があります。
 ご主人様の奴隷になってください」
「なります!なりますから!お願いぃぃ!」
何度もじらされたセーラはすでに思考力を失っており叫ぶようにして条件を受け入れる。
セーラが答えた瞬間カーマインは腰の動きを再開させた。
「ああああああああ!」
高ぶった性感はたった数秒で絶頂を迎えたが、ぞれにかまわず腰を打ち付ける。
さらに両手で乳房を荒々しくこねまわし、硬くなった乳首をしごき上げる。
「あああ!むねええ!むねきちゃうのおおぉ!!!!」
敏感になりすぎていきっぱなしのセーラ。薬がいい感じに効いているようだ。
いきっぱなしのため常に強く締め付けながら、
奥に、奥にペニスを誘うように蠢く。
「くっ!ぼくも・・そろそろ」
射精が近づいてきたカーマインは両手でセーラの腰をつかみ、
ズンズンと打ち込みを強化した。
「ひくぅううううううう」
ペニスがヒダをめくって結合部が派手な飛沫を散らす。
「イ・・イク!」
ドピュッ!ドビュッドビュビュビュルルルルル!
限界まで腰を押し付け、子宮口に亀頭を差し込んでの膣内射精だった。
「んはぁあああぁぁぁああ〜〜〜!」
子宮に直接精液を叩き込まれたセーラは、背をのけぞらせビクビクと痙攣した。
失神したセーラの膣から抜き取るとまだ硬いままのペニスが現れた。
血走った目でセーラのほうに目を向けると、
そこには左手で乳房を揉み、膣に二本の指入れて自分を慰める半裸のマチの姿があった。
772ケケケ:2006/05/14(日) 12:40:24 ID:HEJm0CXv
マチに飛び掛ったカーマインはマチの脱ぎかけの服を下着ごとびりびり引き裂く。
(普段はあんなにおとなしいのに)
服を引き裂かれながらマチはカーマインの変貌振りに驚いていた。
(でもこれはこれで・・)
と同時にひどく喜んでいた。
服を引き裂かれるたびに期待でマチの秘所はうずいていた。
マチの反応から、おそらくこれから何度も
カーマインが凶戦士化することになることになるだろう。
「いくよ。とめられた分激しくいくね」
マチが身に着けていたものすべてを引き裂いたカーマインは、
ギンギンに勃起したペニスをマチの膣に突きたてた。
「あああああぁ!!」
さきほど自分で慰め、さらに期待でうずいていたマチは、
カーマインのペニスを受け入れただけで絶頂を迎えた。
大量の愛液をあふれさせ、カーマインのペニスを
奥へ、奥へ誘うようにグニグニと動いて強く締め付ける。
カーマインはマチの背に手を回し後ろに倒れこみ
騎上位の体勢にすると強く腰を突き上げた。
「ああ!ふぁっ!ひぅっ・・うくぅ、あっ、はあぁんっ!」
カーマインが突き上げるたびにマチの体がふわりと浮かび、
自らの重みでまた深くペニスが突き刺さる。
深く、強い挿入によって、亀頭が子宮口にズンズンと突き刺さる。
カーマインは腰を突き上げながら、たゆんたゆんとゆれる豊かな乳房に手を伸ばし
荒々しくこね回すようにして揉む。
「ふあぁっ!む、むねぇ!それ・気持ちいいですぅううう!」
しばらく柔らかな感触を楽しんでいたカーマインだが腰の動きを急に止めた。
「!?あぁ・・う・動いて・くださぁい・・・」
マチは先ほどの仕返しに焦らされるのかと思って懇願した。
773ケケケ:2006/05/14(日) 12:40:57 ID:HEJm0CXv
「さっきも言ったでしょ?激しくいくって。」
そういうとマチの腰をつかんでペニスが抜けるぎりぎりまでマチの体を持ち上げる。
「抜かないで下さい!」
そんなマチの叫びにニヤリとした笑みを浮かべ、
腰をつかんだ両手を思いっきり下に振り下ろすと同時に
全身のバネを使って強く腰を突き上げた。
「んはああああああああぁぁぁぁ!!!!」
その強力な一突きで今までで一番大きな絶頂を迎えた。
マチの秘所はプシャア!潮をと吹き散らし、
背をのけぞらせてピクピクと痙攣を起こす。
「途中で止めないからね」
そういうとマチに自分の背中に手を回させて抱きしめさせると、
今度は連続でガンガンと腰をたたきつけた。
「…あ…こんなっ…こ、こんな…あっああああああぁぁぁ!!」
イきっぱなしの状態になったマチ。
「も、もおおっ!だめっ!ゆるしてええええっ。」
無視
「ああっ、ああっ…待って、とめてぇぇっっ!!」
無視
「ゆるしてっ、なんでもしますっ、なんでもしますからっ……こ、これだけは…んはああぁぁ!」
無視
「あひい!んああ!!壊れる、壊れちゃううう!」
無視
「んあぁぁ!だ・だめぇぇ!!」
無視
「いいのおぉぉ!!もっとしてえええ!!!!」
「そろそろっ、いくよっ!」
イきっぱなしのため常時強く締め付けられているため、いつもより早く射精を迎える。
「んあ!だ・だしてえぇ!」
カーマインは最後にひときわ強い打ち込みをすると、
マチを自分に強く押し付け子宮口に亀頭をねじ込む。
ビュル!ビュルビュルビュビュビュル〜〜〜!!
「あ・・ああ・・あ・ああ・・・・ぁぁぁ」
子宮に直接精液を浴びせられたマチは舌を突き出し断続的なうめきを上げたあと
白目をむいて失神した。
カーマインがペニスを抜き取るとゴポ、と白濁液が溢れた。
失神させた二人をベットまで運ぶと、カーマインは魔法を唱えた。
「ザメハ・・じゃなかった。ファイン!」
魔法の光が二人を包む。
光が収まると二人の意識が回復した。
状態異常・気絶から回復した二人の目に映ったものは、血管が浮かび上がった肉塊だった。
774逆襲のゴルドリ− 外伝その2:2006/05/17(水) 21:17:36 ID:w8CYh2ci
 シェルファニ−ル・アンジェリナ・セレナの三人を抱いたゴルドリ−は特別区域内の自室で休憩していた。
彼女らを虜にして新たにカコンシス王の肩書きを手に入れた彼が次の行動を考えていると彼専属の秘書が話しかけてきた。
「ゴルドリ−様、明日は午前にクリムゾ女王ブレンダ様・午後にはカルザス女帝クラレット様との会談となっております。」
淡々と予定を確認していく秘書の名前はレイチェルといった。

カコンシス王国の大使ランディウスの義妹である彼女はギザロフの乱の時に保有する膨大な魔力に目を付けられ拉致された経験を持つ。
洗脳され義兄たちと戦わされたがギザロフが討たれたときに無事洗脳は解け元に戻っていた。
その後、義兄に告白しようとしたがすでに恋人がいる事が判明し失恋した彼女は逃げるように故郷に帰っていった。
しばらくしてジェシカと再開したレイチェルは彼女の元で魔術師としての修行を積むことを決意しともに神界に渡った。
修行を積むうちにジェシカの紹介でゴルドリ−と知り合った彼女は以前とはかけ離れた彼に思わず一目惚れしてしまった。同時に光の女神とその使徒を妻とする彼に興味を抱いた。
日々の修行の最中もゴルドリ−の素晴しさをジェシカから聞かされ更に悩み事などを彼に相談していくうちにその思いは完全に恋に変わっていった。
そして耐え切れなくなったレイチェルはその思いを告白する。ゴルドリ−もそれを受け入れて彼女を抱き。
こうしてゴルドリ−に抱かれその処女を捧げたレイチェルは彼とともに生きる事を決意してルシリスらに相談する。
ルシリス・ジェシカの支援を受けて修行を加速させたレイチェルはジェシカに次いで人間界では最強の魔術師に成長する。
その結果、彼の秘書兼護衛兼恋人として行動を共にしているのであった。
775名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 22:47:02 ID:ZOmjEHsZ
ゴルドリーデター
776名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 22:30:04 ID:AzVevGIX
ゴルドリーさん、神界までも支配したんじゃなかったっけw
777名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 22:47:07 ID:eEI0upqS
777get!!
778逆襲のゴルドリ− 外伝その2:2006/05/20(土) 18:20:09 ID:PbrWmO5g
「ったく!プライベートな時間なんだからいつも通りの口調で良いぞ。」
「はい、ゴルドリ−さん。」
口調を普段通りに戻したレイチェルは笑顔で彼の名前を言う。するとゴルドリ−は突如レイチェルを抱き寄せると濃厚なキスをし始めた。
「んふぅ!くちゅくちゅ・・・。」
突然の行為にレイチェルは驚くがすぐに口内に入ってきたゴルドリ−の下に自分の舌を絡ませる。しばらくしてゴルドリ−はレイチェルを優しく放すとこう言った。
779逆襲のゴルドリ− 外伝その2:2006/05/21(日) 21:38:10 ID:4fvFJKYN
「いつも頑張ってくれているからお礼をしてやるぜ。」
ゴルドリ−は話しかけた瞬間にレイチェルのパンツの中に手を入れて秘部を直接弄る。
「ああんっ!ゴッゴルドリ−さん・・・行き成りなにをするんですかっ。」
突然の行為に驚くレイチェルだが愛する男の愛撫の快感に大声で喘いでしまう。
「凄く濡れてるじゃないか、何時からこんなHになったんだ?」
そう言いながら胸も揉み始めるゴルドリ−。その胸は服の上からでも乳首が立っているのが分かるほどの巨乳であった。
実は神界においてルシリス・ジェシカ及び当時はまだ修行中だったレイチェルは事あるごとにゴルドリ−に胸を揉まれまくっていた。
もっとも愛する男の行為ということもあり3人とも喜んで身を委ねていたのだが不思議なことに彼に揉まれた結果、胸が大きくなっていたのだった。
もともと巨乳だったジェシカとルシリスも大きくなったのだがレイチェルは約100cmまで胸が大きくなってしまった。
そのせいで町を歩く時や彼の秘書として行動するときに淫らな視線で見られる事が多くなった。
たまに街中で不良やゴロツキに絡まれたり連邦城やカコンシス王城などで兵士にセクハラされそうになったが修行の結果、格闘能力も大幅に向上し彼女に絡んだ連中は全員再起不能になっていった。
この武勇伝を聞いたゴルドリ−はそのときの事を聞くと彼女は「私の身体に触れていい男はゴルドリ−さんだけだよ。」と笑顔で答えていた。
780逆襲のゴルドリ− 外伝その2:2006/05/21(日) 22:08:19 ID:4fvFJKYN
「気持ち良いよぅ!ゴルドリーさぁんっゴルドリ−さぁん!あっあっあ〜。」
秘部への愛撫と同時に行われる胸への愛撫は服で胸を圧迫されているだけあっていつもより敏感に感じてしまう。
「くそっ、まさかこれ程までとは。我慢できねえ、このままぶち込むぜ。」
そう言ってゴルドリ−は勃起したペニスを取り出すと彼女のパンツの隙間から一気に挿入した。
「えっえっ・・・ふわああああ〜。」
突然の強烈な快感にイキそうになるレイチェル。しかしゴルドリ−の腰使いに強引に覚醒され再び喘いでいく。
「レイチェル・・・愛しているぞ。」
「あっあんっ!私もです・・・ひゃあああ〜。」
ゴルドリ−の愛を呟く言葉に顔を赤くしながら答えるレイチェル。ゴルドリ−は対面座位で彼女を貫きながらさらに続ける。
「なあレイチェル・・・俺と結婚してくれないか。ルシリス・ジェシカに続く第3婦人という形になっちまうが。」
突然のプロポ−ズに一瞬何も考えられなくなるレイチェル。だがゴルドリ−は腰を動かしながらもさらに喋り続ける。
「二人とも納得してくれているし・・・俺はお前にも傍らにずっと居て欲しいんだ。」
「嬉しい・・・私なんかにそう言ってくれて。ゴルドリ−さあああああんっ。」
ゴルドリ−の言葉にレイチェルは快感と感激が混ざった表情で貫かれたまま抱きつきキスをする。
それに答えるように激しく腰を動かしながらもキスを返すゴルドリ−。そして・・・
「そろそろいくぞレイチェル。中に出すからしっかり受け取れよ。」
「はいゴルドリ−さんっ、熱いのを私の中に注ぎ込んでください。」
どぴゅどぴゅどぴゅっ・・・
同意を得たゴルドリ−はペニスを深く突き刺し彼女の中に精液を注ぎこんでいく。
「ああああ〜ん、ゴルドリーさんのぉ精液が中にいっぱい・・・まだくるっ!まだくるよぉ〜。」
今までにない程の多量の精液を注ぎ込まれたレイチェルは至福の快感を味わいながら気を失っていった。
781逆襲のゴルドリ− 外伝その2:2006/05/21(日) 22:37:22 ID:4fvFJKYN
ちゅぱ・・・ちゅぱ・・・ちゅぽっ
あの後、いつもより多量の精液を放ったせいですぐに眠ったゴルドリ−は奇妙な音と下半身への快感で目ざま田。
「ふにゅっ・・ちゅぱっ・・・お早う御座いますゴルドリ−さん。」
よく見ると全裸になったレイチェルが朝立ち状態のゴルドリ−のペニスを100cmを誇る巨乳でパイズリしていた。
「ナイスな起こし方だぜ。それに・・・何時見てもでかい胸だな。」
「私の胸をこんなに大きくしたのはゴルドリ−さんでしょ。」
快感のお陰で覚醒してきたゴルドリ−に笑顔で答えながらもパイズリを続けるレイチェル。
「レイチェルにこんな事してもらえるのは俺だけだな。」 
「言いましたよね、私の身体に触れていい男はゴルドリ−さんだかけだって。」
その答えに苦笑しながらレイチェルの頭を優しく撫でるゴルドリ−。
「それと神界のルシリス様から伝言です。・・・「早く戻ってきて私たちも抱いてください」・・・です。」
「会談が終わったら早く帰るか・・・そしてレイチェルも入れて4Pだな。」
「もう・・・ゴルドリ−さんったら。」
少し拗ねるが思い浮かべる快楽に全身を真っ赤に染めるレイチェル。
「おいっやべえぞ。もう出ちまうぞ。」
射精しそうなのを告げるゴルドリ−の言葉にレイチェルはペニスを胸で挟んだまま・・・
「ふにゅっ!ちゅぽっ。そのまま出してください。私の身体を精液で染めてください。」
そう答えるレイチェル。
どぴゅっ!どぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅっ
レイチェルの胸に挟まれたまま射精するゴルドリ−。その量は昨夜に匹敵するほどで胸のみならず全身に飛び散っていく。
身体中がゴルドリ−の精液塗れになった彼女は胸の谷間に溜まった精液を手で口の中に入れると恍惚とした表情で味わうようにして飲み込んでいく。
そして 「美味しい」 と呟いた後、後始末をするべくゴルドリ−のペニスを口に含んでいった。

外伝その2 完
782名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 18:29:34 ID:6wSK34Ve
巨乳GJ!
いつもながらエロいぜ
783逆襲のゴルドリ− 外伝その3:2006/05/26(金) 23:10:15 ID:Lc6atbb9
「ひゃあっ!いいよぉゴルドリー、もっと突いてぇ。」
壁に手を着き、背後からゴルドリ−に激しく突かれている女性が喘ぐ。
「魔族の女といってもアソコの具合はまったく変わらんな。」
その言葉の通り、彼が抱いている女性は頭部に角がある等明らかかに人ではなかった。
彼女の名前はリスティルといい新たに魔族を統べる存在(ボ−ゼル)となった者であった。

混沌の神カオスは現ボ−ゼル(パウル)のあまりのへたれぶりにとうとうぶち切れて転生させることなく存在を抹消してしまった。
そして目を付けたのはギザロフを倒すのに協力した後、1人旅に出たリスティルである。
彼女はへタレのパウルから解放されたせいか能力が著しく上昇していった。
また自ら行った修行によりその力は過去に存在したどの魔族よりも圧倒的になっていきそれをカオスに見初められる事となった。
その後の話し合いによりボ−ゼルの地位を受け継ぐ事となったリスティル。こうして闇の皇子ならぬ闇の皇女リスティルが誕生した。
そして人間側から呼びかけられた話し合いの為に連邦王城を訪れ、こうしてゴルドリ−に抱かれているのだ。

「ああんっ!も・・もう駄目ぇ。激しすぎるよぉ。」
いつになく激しいゴルドリ−の攻めにただ喘ぐ事しか出来ないリスティル。
「お前はもう俺様のモノだ。俺なしじゃいられない身体にしてやるぜ。」
彼も興奮していた。混沌の神に認められ、新たに魔族を統べる存在となった女性が自分に抱かれて喘いでいるのだから。
「ゴルドリ−、あたいもうイキそうだよぉ〜。いっしょにいってぇ。」
リスティルの懇願にゴルドリ−は意地悪そうに答える。
「俺以外の男には抱かれないと誓うんならいいぜ。」
「誓うからぁ・・・早くイカしてぇ。」
もはや逆らう気力が無くなるほど快楽の虜となっていた彼女はあっさりと要求を聞き入れる。
「じゃあ行くぜ、お前の中にびちまけてやるっ。」
どぴゅどぴゅどぴゅっ・・・・どくどくどくっ
「ゴッゴルドリ−!あたいイッちゃうよぉぉぉぉぉぉ〜。」
勢いよく彼のペニスから放たれた精液がリスティルの中を満たしていく。
その衝撃に彼女は今までに無い快感を味わいながら気を失った。
784逆襲のゴルドリ− 外伝その3:2006/05/26(金) 23:27:56 ID:Lc6atbb9
「まったく激しすぎるんだよ。」
行為の後、ベッドに寝そべるゴルドリ−の胸板に顔を埋めながらリスティルは言う。
「気持ちよかったんだからいいだろ。」
ゴルドリ−も彼女の頭を撫でながら答える。
「ねえゴルドリ−これであたいはもうあんたのモノなんだよねえ。」
「そうだな。」
その答えにリスティルは真剣な顔をして再び話しかける。
「だったらあたいをあんたの妻にして。もうあんた無しじゃいられなくなっちまったんだよ。」
薄らと涙を浮かべながらゴルドリ−を見つめるリスティル。それに対してゴルドリ−は行き成り彼女にキスをした。
「んふっ!ああ・・・。」
突然のキスに驚くがすぐに侵入してきた舌に自分の舌を絡ませる。
しばらくして口を放した後、ゴルドリ−は彼女の耳元に向かって喋りかけた。
「四人目になっちまうが・・・それでもいいのか?」
ゴルドリ−の問いかけにリスティルは
「あんたの妻に・・・あんたと一緒にいられるなら何だっていいよ。」
そう言うとリスティルは今度は自分からゴルドリ−に熱いキスをしていった。

こうして闇の皇女(ボ−ゼル)を妻にしたゴルドリ−は神界に続き、魔族をも支配する存在となっていった。

外伝その3 完
785名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 10:54:16 ID:K4msMhH8
ゴルドリー伝説GJ!
786名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 12:31:20 ID:ckyk5gtD
ゴルドリーすげえ
すげえよ・・・
787逆襲のゴルドリ− 外伝その4:2006/05/30(火) 20:50:36 ID:cco5AjOZ
「あふぅ!あああぁぁぁぁ〜ん」
部屋中に響き渡る女の嬌声。ゴルドリ−はたった今、クリムゾ女王ブレンダの中に精液を放ったところだった。
「あぁゴルドリィ・・・はぁはぁはぁ・・・。」
絶頂の余韻に浸りながら自分の名を繋がったまま呟くブレンダを見つめるゴルドリ−。しかしそんな彼を憎しみと羨望の混じった視線で見つめる者がいた。
ブレンダとゴルドリーがセックスしている最中に全裸で柱に縛られたままのカルザス女帝クラレットであった。

彼女はゴルドリ−が嫌いだった。彼がカコンシスに雇われて関所長をしているときに関所破りに失敗して捕まり処女を奪われていた。
戦争中もそれは払拭できず、女帝就任後に開かれた世界会議の使節団宿舎での会談も秘書のレイチェルとブレンダの説得が無ければ断っていたほどだった。
それに対してブレンダは傭兵団を率いていた時に当時連邦軍在籍中だったゴルドリ−と何度か作戦を共にしていて彼の本当の人柄を知っていた。
そして作戦を共にしている時に抱かれて以来、敵対していた戦争中も何度か密会していたのであった。
この状況も身も心もゴルドリ−に捧げる事を拒否したクラレットに対して見せつけと焦らしの為に縛った彼女の前でセックスをしていた。
788逆襲のゴルドリ− 外伝その4:2006/05/30(火) 21:06:53 ID:cco5AjOZ
「大分濡れてきたじゃないか。」
ブレンダの秘部からペニスを引き抜いたゴルドリ−はクラレットの戒めを解くと抱き上げてベッドに運んだ。
最早動けないほど敏感になっていた彼女はゴルドリ−に抵抗する術は無く、身を任せるしかなかった。
そんな彼女に対してゴルドリ−は胸を揉んだり乳首を吸ったりと的確に愛撫していく。
「ひゃあっ!わ・・私感じてなんか・・・あぁぁっ!」
「しっかり感じてるくせに・・・おおっ!アソコは綺麗なままだな。」
クラレットの秘部を弄りだした彼は自分が処女を奪って以来まったく使われてない様子に感心する。
「あれから誰にも抱かれていないとは・・・俺様の女だという自覚はあるみたいだな。」
「誰があんたの女よっ。」
賞賛するゴルドリ−に益々反発するクラレット。そこで彼は助っ人を呼ぶ事にした。
「こっちに来てくれマリ−。」
「ええっ!」
「分かりましたわゴルドリ−様。」
ゴルドリ−の呼ぶ声にクラレットの驚愕が重なる。
入ってきたのは全裸になり、そして顔を朱に染めた嘗ての仲間のマリアンデ−ルであった。
789逆襲のゴルドリ− 外伝その4:2006/05/30(火) 23:46:55 ID:cco5AjOZ
「クラレット、早くゴルドリ−様に身も心も捧げて忠誠を誓うのよ。」
そう言ってマリ−はクラレットの髪を優しく撫で上げると彼女の唇に濃厚なキスをする。
「ああ・・・クラレット」   「むふぅ!マリィ・・・」
ゴルドリ−の愛撫で更に敏感になっていたクラレットはマリ−のキスで目覚めたのか積極的に身体を弄り始める。
マリ−もお返しするかのようにクラレットを愛撫していく。
しばらくしてマリ−はクラレットをベッドに寝かせると股を開かせる。
「さあゴルドリ−様、その偉大なるペニスでクラレットを真の愛に目覚めさせてください。」
その言葉を聴いたゴルドリ−はクラレットの秘部にペニスを当てて一気に貫いた。
ずりゅっにゅぷにゅぷにゅぷ
「あ・あ・あ・あ〜。」
ペニスを挿入されたクラレットは歓喜の声を上げてゴルドリ−に抱きつく。そして・・・
「ああんっ!ゴルドリー、わ・・私あれからさびしかったのぉ。貴方の事が忘れられなくて・・ああぁ〜ん。」
枷が外れたかの様に自分の気持ちを告白するクラレット。ゴルドリ−はそんな彼女を優しく抱きしめながらも腰を加速させる。
「他の・・ああ・・男は眼中に入らなくてぇ・・・毎晩自慰で紛らわせて・・・ふひゃんっ!」
尚も続けようとするクラレットの唇をゴルドリ−は自分の唇で塞ぐ。
「ようやく自分に正直になれたんだ。後は楽しもうぜ。」
その言葉にクラレットは涙を浮かべてキスを返し腰の動きを合わせていく。
しばらくお互いに貪りあっていたがそろそろ終りが近づいてきた。
「ゴルドリ−お願い、私の中に出してぇ。」
「お前今日危険日じゃなかったのか?」
事前に調べた情報でクラレットが今日危険日の可能性が高い事を指摘するゴルドリ−。それに対して・・・
「構わないわ、ようやく正直になれたんだもの。妊娠したって良いから中で出して。」
クラレットの決意にゴルドリ−は中に出す事にする。
「しっかり受け取れよクラレット。」
どぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅっ
「ふひゃああぁ〜ん、ゴルドリー大好き・・・愛してるぅ!んああぁぁぁぁぁ〜。」
ゴルドリ−によって自分の気持ちに正直になったクラレットは愛する男の精液が秘部を満たす感覚に幸福を味わいながら気を失った。

790逆襲のゴルドリ− 外伝その4:2006/05/31(水) 00:22:27 ID:RcVmsnoR
気を失ったクラレットを寝かせるとゴルドリ−はベッドの端に座る。
今までゴルドリ−とクラレットの行為を見つめていたマリ−は彼の足元に座ると自らの豊満な胸で彼のペニスを挟み込むとパイズリを始めた。
「ずりゅっずりゅっちゅぷちゅぷっ。」
胸からはみ出た先端部分を咥えながらもパイズリを続けるマリ−。
「私が綺麗にしてあげるわ。」
普段の口調に戻った彼女はそう告げる。

戦争後、仲間と離れて一人で旅をしていた彼女は途中でゴルドリ−と出会いそのまま共に行動する事になった。
始めは魔物による山道封鎖(逆ゴル5参照)の件で恩を返す為であったが共に行動するうちに彼に惹かれていった。
そして彼に恋愛感情を抱くまでになった彼女はある晩にその思いを告白し彼に抱かれた。
そのことにより益々ゴルドリ−を慕うようになった彼女はレイチェル同様神界で訓練し魔力や身体能力を大幅に鍛えた。
そして従来のマナ制御能力や魔導兵器の知識を利用し、彼の秘書や護衛の傍ら魔導兵器の悪用を防ぐ活動も行っている。
因みに胸もレイチェル達みたいに揉まれ過ぎたせいで110cmという巨乳にまで成長してしまった。
さらに彼女の服はボディラインがはっきり分かるピチピチのバトルス−ツで外を歩くたびに男たちに淫らな視線で見られていた。

「本当は抱いてもらいたいけど昨日余りにも激しかったせいで腰が少し痛いから止めておくわ。」
実は昨日にレイチェルを散々抱いた後、まだ余力のあった彼はマリ−も抱いていた。
そのときの激しさで腰を少し痛めた彼女はパイズリでガマンしているのである。
「ぴちゃぴちゃっくちゅ!」
二人を抱いてなお元気なゴルドリ−のペニスをマリ−はその110cmの巨乳で挟みながら愛撫していく。
「相変わらず凄まじい胸だ。今度レイチェルとWパイズリをやってみるか。」
ゴルドリ−の言葉にマリ−は苦笑しつつパイズリを続行する。そして・・・
「まずいっ出すぞ。」
ぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅっ
耐え切れなくなったゴルドリ−が3度目とは思えない量の精液を放つ。
慌てて先端をくわえ込んだマリ−だが彼女の口内を満たしてもなお射精は止まらず胸の谷間に残りを放出する。
自らの胸で愛する男を絶頂に導けた事に満足したマリ−は口内の精液をくちゅくちゅと咀嚼しながら美味しそうに飲み込んでいった。

この様にしてクリムゾの女王とカルザスの女帝を虜にした事により二つの勢力を間接的にだが支配する事に成功したゴルドリ−。
そして魔導兵器をマリ−のマナ制御能力で無力化出来る彼にこの星で敵対できるものはいなくなっていった。

外伝その4 完
791寝取られルイセ その1 シュナイダ-の場合:2006/06/07(水) 20:53:58 ID:jKeWzajG
 対傭兵王国戦 ロ−ランディア・バーンシュタイン連合軍グランシル方面軍陣地

「こ・・・困りますシュナイダ−さん、私には・・・。」
バ-ンシュタイン側の司令部天幕でルイセが困惑の声を上げていた。彼女はテレポ−トの魔法を生かして連合軍間の伝令をしているのだ。
そんな彼女を司令官兼大臣のマクシミリアン・シュナイダ−は背後から抱きしめて耳元へと囁いた。
「一目見たときから君を好きになってしまったんだ。僕はルイセ君のことを愛している。」
突然の告白に顔を真っ赤にするルイセ。しかし義兄という恋人がいる彼女に受け入れることは出来なかった。
しかしシュナイダ−も諦めるつもりはなかった。ルイセに一目ぼれしていた彼は例え彼女の恋人が世界を救った英雄であろうとも奪い取る決意を固めていた。
その後も散々口説き落とそうとするシュナイダ−に対して恋愛経験の乏しいルイセは段々と気持ちが揺らいでくる。
「恋人がいようとも関係ない、ルイセ君のような美しい女性を生涯の伴侶としたいんだ。」
「シュナイダ−さぁん、私・・・。」
義兄にも言われた事のない愛を囁く言葉にルイセはついシュナイダ−を受け入れてしまい抱きしめ返す。
「ありがとうルイセ君。これからは僕が君を守るよ。」
そう言うとシュナイダ−はルイセを正面に抱き直すと彼女の唇に自分の唇を接近させる。そして・・・
「んんっ・・・ちゅぱっ・・・くちゅっ・・・。」
二人はちょうどお互いを抱きしめあう体勢で濃厚なキスを交わしていた。それは先ほど成立したカップルとは思えない・・・相思相愛の恋人同士が念願適いようやく結ばれる瞬間のような光景だった。
しばらくキスを交わした後お互い見つめあう。そしてシュナイダ−は意を決してルイセに話しかけた。
「兵達には朝まで周囲に近付かない様に言ってある。・・・僕は君の身体のすべてが知りたい・・・いいね。」
「・・・・・・(こくっ)。」
少し遠回しに君を抱きたいと言うシュナイダ−にルイセは無言で首を縦に振り肯定の意を示す。
それを見たシュナイダ−は再びルイセを抱きしめると彼女の唇を味わうべく自分の口を重ねさせていった。
792名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 07:13:23 ID:jxCoVFI+
カオスウォーズ(仮)あげ
…しかしこれが発売されたらスレはどうなるのだろうか…スペクトラル総合かシャドウハーツスレと統合、それともナムカプみたいにカオスウォーズスレ?
793名無しさん@ピンキー
>>792
黙殺一択