【S.P.D】デカレンジャー総合カップルスレ【S.E.X】
1 :
名無しさん@ピンキー:
代理建立。
555 :名無しより愛をこめて [] 投稿日:04/03/23 11:35 ID:TLI/iatb
【S.P.D】デカレンジャー総合カップルスレ【S.E.X】
こんなんたてる??
560 :名無しより愛をこめて [sage] 投稿日:04/03/23 11:58 ID:TLI/iatb
むうう、なぜかエロパロに建てられんorz
>>1 氏ね
-------------------------ゴミスレ終了------------------------
グハァ!
いきなりTMNに終了宣言されてるよw
>>1さんありがd。
571 :名無しより愛をこめて :04/03/23 12:19 ID:kaXzKlD2
・性格で分けた場合 ・車両別で分けた場合
赤×桃 赤×黄
緑×黄 緑×桃
('A`)←青 ('A`)←青
・何か凄い分け方
ドギー×スワン
赤×桃+黄(ジャスミンの星では一夫多妻制が基本)
緑×4話ぐらいで瓦礫の下敷になってた人
('A`)←青
ちょっと青がかわいそうになった<w
しかし自分も緑黄 赤桃 白犬派だったりする。
おいおいマジいきなり死に掛かってるよw
俺の理想・・・・バン&ジャス、ウメコ&セン、ホージー&スワン
な感じ。
>4
>ジャスミンの星では一夫多妻制が基本
warata
でも、宇宙人かどうかはまだ未確定なんよね・・・7,8話で明らかに?
センちゃん×ジャスミン←落ち着いたもの(というか変人?)同士
ドギー×スワン←動物
バン×ウメコ←おバカ同士
ホージー×ウメコ←「仕切るな!」系のミニコントから
バンがあぶれたら映画ゲストと
ホージーがあぶれたら異星人との悲恋
おお、待ってますた。本スレで語りたくともスレ違いっぽくて。
個人的に落ち着いた同士〜とか馬鹿同士〜という分け方は「ん?」と思うところがあります。
どっちかというと性格違う方がカップルっぽい気がするので。
ということで
バン×ジャスミン
セン×ウメコ
ホージー×ゲストキャラのお姫様or美人アリエナイザー(人間型)
ドギー×スワン
を推します。
ウメコ×ホージーかな
バンはあぶれ要員の予感満々
ところで801板にスレはありますか?
メガレンジャーで瞬×みくがあったけど、同じクール×マスコットでも
ちょっとホージー×ウメコは違うかなあ・・・。
ホージーはドSって感じ。
といいながら青×桃推します。
最初はは緑×黄だと思ってたけど、最近はバン×ジャスミンが気になる
他カプを非難しない、ってことで。
といいつつ、自分は青桃派
青は赤や桃みたいな勢いのあるバカに振り回される運命なのだよw
赤・・・多分誰でも好きになれる。振り回すよりも振り回される。
青・・・俺について来いタイプっぽいが、自分よりも上の存在を求めそう。
緑・・・何気に男性陣で一番異性関係が豊かかもしれぬ。
黄・・・手玉に取るタイプ。
桃・・・見たまんま。
ん〜、青×桃ってイメージわかないなあ。
推してる人はどんな感じで合いそうって思ってる?
参考までに聞いておきたいっす。
14 :
名無しさん@ピンキー:04/03/23 20:57 ID:H8Uz7oW1
おお、ついにエロパロにスレが立ったか。
とりあえず次週はバン×ジャスミンが主役っぽい。
さすがに恋愛ネタはまだやらんだろうけど。
やっぱホージーはあぶれそうな予感なんで敵側との恋愛話があるといいかも。
16 :
名無しさん@ピンキー:04/03/23 22:41 ID:IUBaVAwk
あんま絡みないけど青黄とかはどうよ。
赤桃あたりにムキーとなったところに黄の天然ぶりでほんわかするカプ。
あとは桃メカ犬。犬ボスと鳥。緑は適度にもてそうだけど、赤は映画定番の生意気な娘を待つしかないかな。
>>13 青は世話したくないのに結局世話しちゃう運命の人
桃は世話しちゃう運命の人を選んでそのまま引っ張っていく
そんな感じかな
イメージ的には桃×青という
尻にひかれそうだな青<青桃
でもいざってときは真面目に告白とかしてほしい
あと犬も白鳥には勝てないと思うんだよなぁ
青のクール・エリートの内面にある苦悩とかを理解できるのは近くにいる人
なんじゃないかなあ。後、意外と正攻法に弱かったりするかも。
>>17 なるほど。4話の赤や白がしたような事を桃がするわけか。
青「俺、お前の事が好きになったみたいだ」
桃「うん、私もホージーの事大好き!」
青「本当か?」
桃「うん、マーフィーもバンもホージーも、センちゃんもジャスミンも、ボスもスワンさんもみんな大好き!」
青「・・・・・・・・・・・・・」
桃「ん?どうかしたの?」
青「晩食事行こうか、いい店知ってるんだ。」
桃「うん、いいねえ!みんなを呼んでくるね。」
青「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ってなりそうだがなw
センちゃんとジャスミンがくっ付くというのは想像できるのですが、、
くっ付いた後一体どういう恋人ライフを送るのか全く想像できません
>>21 傍から見れば全く会話がかみ合ってないのに、本人同士はものすごく
幸せそう・・・みたいな
「若さだよバンちゃん」のやりとりがツボにはまったので赤×黄
「ウイー」のやりとりが可愛かったから緑×桃
熟年夫婦のような会話の犬×白鳥
('A`)←青
嫌いではないがこいつが刑事仲間とくっつきそうな感じはしないんだよな
25 :
名無しさん@ピンキー:04/03/24 13:59 ID:sVANILBg
>>24 でもそれらのスレとは趣旨が違うんじゃない?
戦隊ヒロインだけど、凌辱じゃないし
あんなことやそんなこと、ってのも違う
ライダー系とも全然違うし、特撮は、なんで
「特撮」ってくくりになるの?
アニメは作品別になってるのにさ
スレ埋めするより、書き込まないで消滅した方が
鯖に優しいと思うよ
青は年上との悲恋話が似合う気がする。
>>20 青可哀想・・・・<w
犬×鳥前提で青→鳥なんて、アリ?
28 :
ぼしゅ:04/03/24 19:03 ID:sVANILBg
鳥は、男性隊員全員、「アリ」だ。
桃xロボ犬はアリ?
[×]ヽ(・ω・) ジャッジメント
[○]
29 :
名無しさん@ピンキー:04/03/24 21:35 ID:xxoNBL+E
>>24 どうでもいいが、「アギト〜エロ萌え」と「555ヒロ辱」って
どちらも俺が立てたスレなんだよなー。
>28
[ ]ヽ(・ω・)
[○]
デリート不許可・・・つまり、アリ!
なんかもうどのカップルでも萌えだ、萌え!
SS落としてくれる職人さんとかいないかなー
>29
のうみそひっくり返してもいい?w
SS載ってるサイト探したら801が多かった・・・
同人主婦たちよ・・・
ちなみにノーマルカップルは青×桃が多かった
漏れ的には 特乳の対談読んでから
赤×黄
緑×桃が(・∀・)イイ!! とオモタ・・・
やっぱり青だけ浮いちゃうな(´・ω・`) 青は白鳥か美人のアリエナイザーとの悲恋話だな。
・・・ってこれじゃパトカー2台+バイク(青) の組み合わせのまんまじゃん○| ̄|_
あの車の割り振りは、公式見解なのかもw
青は自分より上の存在が似合うな。
どうでもいいけど緑×桃って身長差がとんでもないことになるなw
いや、萌えるけど。
35 :
ためしがき:04/03/28 13:10 ID:xhY0tUPX
それは、事件も無く平和なある日のことだった。
パトロールも終わり、他のメンバーに勤務交替したBANとジャスミンは、
デカベースを後にした。
近道である薄暗くなった公園を歩く2人であったが、その日はいつもと様子が違っていた
「あ、あのカップル、こ、こんなところで・・・あ、あっちも・・・、あそこも、あっちも・・・どうなってるんだ?。」
公園中のカップルが、いたるところで本○を始めていたのだ。
いや、カップルだけではない。カップルを覗いていた痴漢も、ジョギング中の主婦も、
犬の散歩をしていた女学生も、公園内はSE×に溢れている
「ジャ、ジャスミン、これってアリエ・・・。」
「し、黙って、バンちゃん。」
ジャスミンは、頭の中に流れ込んでくる強い思念を探っていた
この公園に入ったときから、強力な思念が頭に流れ込んできていた
彼女の超能力がなければ、容易にその思念に支配されたに違いない
思念波は、彼女の頭脳の奥の領域に入りこんで、その価値観を書き換えようとしていたが、
彼女はそれを許さなかった
だが、思念派はあきらめず、彼女の頭の中に囁きつづけた
「開放せよ、脱ぎ捨てよ、本能のあるがままに、交われ、産め、それが種としての使命だ、それが全てだ。」
あまりに強い思念に負けそうになる、が、強く意識を持って、なんとか自我を保ち続けている
ギリギリの戦いだったが、ジャスミンは自分の意識をしっかりとブロックしていた。
ところが・・・
ふ、と思念波の攻撃が一瞬緩んだと思った直後だった、再び強い思念波が襲ってくる
それと同時に、複数の手が、彼女の身体を掴んだ
「え?」
手の正体は近くにいたカップル2組とバンだった。
触れた相手の思念も流れ込んでくる。
(SEX、せっくす、情交、性交、種族保存セヨ・・・)
36 :
名無しさん@ピンキー:04/03/28 13:23 ID:CX2Vt7np
>>29 なら立てた者の責任で、どちらかを仮面ライダー総合にして片方を倉庫格納依頼してくれ。
できれば両方を格納して「ライスピでエロパロ」をライダー総合にして欲しいくらいだが。
>>35 (;´Д`)ハァハァ
こんな生殺しってデカレンジャーとしてアリなんすか!?
エロSSとカップリング談義とうまく住み分けしていこうw
ホージーの裏面が知りたい。女慣れしてるのか、実はめちゃ奥手で
ジャスミンはともかくウメコにさえ翻弄されるようなヤツなのか
>>35 (;´Д`)赤黄?ハァハァ続きキボンヌ
赤が何故かBANにされてるのにワロタ
>>35 赤黄キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!???続きよろしこ!!(w
41 :
ドギー:04/03/29 09:00 ID:49hsKMAS
黄桃はいないのか…
43 :
35続き:04/03/29 21:35 ID:ChZ6wLZ1
流れてくるたくさんの思念が、ジャスミンの価値観をグラグラとゆさぶる
触れている相手から流れこむ思念と、おそらくアリエナイザーからの
頭脳領域書き換え攻撃が入り混じり、ジャスミンの意識は混沌としてくる
意識をはっきり保とうとすると、今度は捕まえられている手足に抗う力が入らない。
正面のバンが、両肩を掴んでジャスミンを抱き寄せる。
「ジャスミン、俺、最初に会った時から、こうなると思ってたんだ!」
アゴに手が添えられ、唇と唇が重なる
ぬめっとした湿り気を帯びたバンの舌が、ジャスミンの唇を割らんと這い回る
前歯の付け根を舌がそっと撫で、口内のさらに奥へと割り入ろうと蠢く
「ん、んんッ、んッんんッ」
バン、しっかりしてと声に出そうとしても、言葉にならない
既に、バンの意識化には、彼女と「種族保存行為」を行なう事が至上優先で刷り込まれているに違いない。
バンの左手は彼女の腰に、右手は左胸へと添えられ、ゆるやかな愛撫が為されていた。
バンは目を閉じ、二人の愛を結晶させんがために、やわらかに、そして時に激しく、彼女を刺激する
そしてそれを助けるように、2組の男女の8本の手は、ジャスミンの手足の動きを封じつつ、
巧みに衣服のスナップ、ホック、ボタンを外していった。
44 :
35続き:04/03/29 21:55 ID:ChZ6wLZ1
地球人の生殖行為について、知識はあった。
が、それは生殖行為そのものについてであり、それに至る愛撫とその意義について
知識と実体験では、大きな開きがあった。
腰から尻へとゆるやかにねぶる左手からも、不思議な波を描くように胸を撫で絞る右手からも
そして押し付けられた唇と内唇と歯根の間をせわしなくくすぐる舌からも、バンの熱い思いが
彼女の全身を貫くように駆け巡る。
好きだ、きれいだ、愛しい、きもちいい、やわらかい、愛してる。
あたたかなバンの感情が、彼女の心と身体を熱く痺れさせていく。
とりこんだバンの思いが、彼女自身の感情のように感じられて、バンのことだけしか考えられない。
バンの手が、唇が、舌が、気持ちいい、いとおしい。
そう感じ出すと、もう止まらなかった。
彼と同じように、自ら口を開き、舌を伸ばし、絡め合い、啜りあった。
彼の服の舌に手を差し入れ、胸板に這わせて、その体温を確かめる。
バンの胸からは、ジャスミンの鼓動と同様に、早鐘のような脈動が伝わってくる。
もはや、アリエナイザーのことなど頭から消えていた。
いや、世の中全てがどうでも良い。
目の前の相手さえ居れば、二人が繋がっていさえすれば、それでいいのだ。
押さえつけていた8本の手はいつのまにか無く、また、二人の身体を纏うものも
すべて取り去られていたが、激しく唇で繋がりあい、ねぶりあう二人には、そんなことも
もはやどうでもよいことであった。
45 :
ためしがき:04/03/29 22:07 ID:ChZ6wLZ1
拙い文章でお目汚し失礼致しました。
ジャスミンの設定が、現時点でははっきりしておりませんので、
この後の本番行為での描写が定まっておりませんので、ここまでとさせていただきます。
野望としては、この後出動した、緑青桃の楽しい3P、
最終的な救出には、お犬様&白鳥様のご出陣を(お笑い含みで)願う積もりでありますが
いつになりますことやら・・・
>>38 緑は、バッチリ横取りも決めてますし、あれだけのイタズラ好きですから、
個人的には、重度の「S」と認定しております。
武器満載の愛機、デカトレーラー同様、デカ緑カバンに責め具一式詰めて、
愛奴たちの部屋を回っているのではないかと思います。
>>39 カタカナ変換したつもりが、F10押していたようです(汗)
その場書きしておりますので、誤字脱字誤変換等多いと思いますので
脳内校正してくださるようお願い致します。
>>45 >緑青桃の楽しい3P
ワクワク(・∀・)!!!!
乙ですた!! やっぱ赤黄(・∀・)イイ!!
でもやっぱりこの3Pでも けっきょく 青→('A`) というオチキボン(w
47 :
名無しさん@ピンキー:04/03/30 13:54 ID:mGO77Ejb
個人的には緑が残りそうな気がするんだよなぁ・・・・
くっついた2組をみてにこにこな感じ。
そうすると赤黄と青桃になるわけだが。
>>48 たとえば5人乱交の際に、最初、赤桃&黄青でヤルのをニヤニヤみながら、
赤と青が終わった時点で桃を抱き上げて黄の上にのせて貝合わせ渡り鳥で
独り占め、みたいな感じもしますね。
ジャスミンちゃん、ただのミュータント?
エイリアンじゃないの?
51 :
名無しさん@ピンキー:04/04/04 14:20 ID:f1E88Z+L
「ただの」って・・・・・・。
52 :
名無しさん@ピンキー:04/04/04 14:49 ID:sfGHeS4k
>50
いや、まだ実は本人も知らなかったが
エイリアンでしたってのは可能。
手袋は小道具として必須だな
まぁ、X-MENのローグのパクリっぽい仕掛けだが
やはりSEXの時は肌接触で快感倍増だな。
フェラの時なんか、本人がタマランことになりそう。
56 :
名無しさん@ピンキー:04/04/10 01:14 ID:BDeIVwoE
>>55 >やはりSEXの時は肌接触で快感倍増だな。
服を脱がされる事よりも、手袋を脱がされる事に抵抗する姿を想像すると萌える。
手コキさせただけで、こちらの快感をジャスミンが感じ取ってすぐ濡れ濡れになって便利だな。
中の人は、前の名前から改名して2歳年齢若返って詐称しているって話だが
実は2年留年していたジャスミンの話も読みたい
犬ボスと女子高生ジャスミンで純愛っぽいのを一つ頼みたい
王道って青桃で緑黄なんだ。しらんかった。
オフィシャルな立ち位置が青・黄・赤・桃・緑だから、
青黄・緑桃、っていうのがセットなんだと思ってた。
目論みはずした感
今日の放送見ていると、バンと小梅の張り込み日記、ってエロ小説が一編できそうですな。
隣近所に新婚と思わせる為に、毎晩喘ぎ声を出すウメコ、協力するバン
で、今日の宇宙人のおねぇちゃんと浮気発覚、と。
ウメコ、BANが部屋にいるのに風呂に入るのか・・・
覗きてぇ・・・・・ハァハァ
張り込み、赤と桃だったけど
青黄とか赤黄とかのほうがちゃんと張り込みしそう
青桃は主導権めぐってケンカしそう
緑桃はフィギア話で盛り上がって張り込み忘れそう
緑黄は・・・なんかエロいから却下
緑桃かなりイイと思う。
漏れも、なんだかんだいって緑と桃が(・∀・)イイ!!
ジャスミンは女王様ってカンジがしちゃうんだよなー(*´д`*)ハァハァ
>63
やっぱ黄がいないとマジメな張り込みはできませんな。
っていうか張り込みってエロいと思ったのは漏れだけかいハァハァ ノゾキ!ノゾキ!
>>65 緑桃は親子に見える・・・けど、あの身長差がたまらん(w
ジャスミンは女王様にもハゲドー
なんとなく聖闘士星矢に例えると
ジャスミン→女王様→アテナ→邪武はただのパシリ
ホージー→女王様(アテナマンセー)→ユニコーンの邪武
バンバン→女王様にはあんま興味なし→?星矢かなあ(´・ω・`)??
というイメージが(w
緑と桃の身長差34センチ…ハァハァ
緑はまさにデカレンジャー
赤の中に桃は何人入るのか
メインライターじゃない武上さんの回だったからもしかして今回だけ?
ウメコほど駅弁したくなる特撮ヒロインはいなかった鴨
やっぱりウメコたん(*´д`*)ハァハァ
明日はハァハァできるだろうか・・・
その日、ウメコは休日だというのにボスに呼ばれ、ボスのプライベートルームを訪ねた
そこには、スワンとボスが居た
「よく来たな」
「待ってたわよ」
「ワン!」
2人だけでなく、マーフィーも一緒だった。ウメコに向かって尻尾を振っている
「いったいどうしたんですか?、マーフィーに何かあったんですか?」
「うむ・・・それが・・・だな。」
ボスは何故か口篭もり、言い辛そうにしている。スワンの方をチラチラと見て助けを求めているようだ
「実はね、マーフィーの機能上の問題なんだけど・・・」
スワンが言うには、マーフィーの電子頭脳は犬の生体脳が使用されており、その為に電子部分の制御を本能が上回る事があるというのだ
そしてサカリのつくこれからの時期に、マーフォーが最もコントロールし辛い時期になるという
激化する戦いの中、マーフィーの制御が利かないために戦いに敗北する可能性もあるため、色々と対策が検討されていたという
「そこで・・・こんなアタッチメントをつくって・・・みたのよね」
スワンが取り出したのは、男性器を模った張り型だった。根の部分からコード類が出ている
「マーフィーの記憶をスキャンしたんだけど、彼、女性というか、メス犬には反応しないの。一番反応があったのが・・・あなた・・なのね。」
マーフィーの認識では、ウメコはパートナーとして記録されており、反応する可能性があるとしたら、ウメコしかいないらしい
マーフィーは当然交尾の経験が無く、生体部分の本能を喚起するのは、容易ではないというのが、スワンの出した推論だった
「これは、確証が無いし、あなた抜きでは試す事も出来ないの・・・」
「それって、もしかして???」
男性経験の少ないウメコにも、自分がマーフィーの初めての女になれ、と言われているのがわかった
顔が真っ赤になっていくのがわかる
(わたしが・・・あの・・・マーフィーとするの????)
いままでパートナーとしては接してきたものの、当然SEXの対象なんて考えた事あるわけない
何より、犬とするなんて・・・それもロボットと??? アリエナーイ
「わ・・・わたし、そ・・・そんなに経験ないですし・・・犬・・・となんて・・・」
「それについては、私とボスとで考えがあるの。」
そういうと、スワンは自分の服をシュルシュルと脱ぎだした
「な・・☆! な???」
「ウメコ、よく見ておけ」
なんと、続いてボスも着衣を脱ぎ始め、程なく二人とも全裸になった
スワンの裸体から生えた羽根がそっと肢体を隠すように包む
「いいか・・・スワン」
「えぇ、ドギー・・・ふふ・・・また貴方とすることになるなんて」
支援
「その前に・・・と、忘れずにこれを装着しないとね」
全裸のスワンが、マーフィーの腰を押えて器用に裏返しにすると、股間部分のパネルを開き、
先ほどの張り型アタッチメントのコードを手早く配線していく
「マーフィー、ピンクモード作動よ!」
言われると同時に、素早くマーフィーは立ち上がり、モニターいnピンクのハードマークが浮かぶ
「よ〜く見てるのよ」
先ずはスワンがひざまづき、ボスの股間にそびえる、青い毛に包まれた突起をやさしく撫でる
両手を添えて、ゆっくりと揉むように撫でられ、ボスの股間はみるみると天を貫かんとばかりに上を向き聳え立った
そのサイズは、ウメコの想像していたより少し小さく、怒張状態でおよそ13センチといったところだろうか
だが、スワンの触っている様子から、鉄のように固いのがわかる
「あら、随分と気合が入ってるじゃない・・・ふふふ・・・楽しみだわ」
スワンはその怒張を横笛のようにキスし、舌を這わせていく
ウメコもマーフィーも、スワンの裸身の動きに目が釘付けになっている
ウメコがマーフィーの方をふと見ると、お座りをしたマーフィーの股間に新たに装着された張り型が、
生き物のようにビクンビクンと脈動している
そのサイズは、ボスのおよそ1.5倍、20センチほどに膨らんでいる
(うそー・・・さっきより大きいよ。あんなの・・・入るの?)
一方、スワンの巧みな奉仕によって、ボスの息遣いが激しくなり、吐息が漏れている
「ス・・スワン・・・そろそろ」
「ふふ・・・ロジャー、ボス」
スワンは四つん這いになり、ボスのほうに尻を高くかかげた
スワンの小ぶりな女性器が丸見えになり、ウメコは思わず手で顔を覆った・・・が、指の隙間からしっかりと見ていた
78 :
書いた人:04/04/27 20:12 ID:hmJ4yb6U
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・
別スレの名前とトリップ貼っちまった・・・・・・orz
知ってる人は知らない振りを、知らない人は詮索突っ込み勘弁してください…
思いつき突発書きですので、危うくマーフィーへの張り型装着を忘れたままスワンとドギーが
おっぱじめてしまう所でした。
危ない危ない…
エロ描写、かなりヘタレですまんです
シチュエーションに萌えてもらえれば…
今日はここまで、続きは・・・またいずれ・・・
(T-T)/~
犬×黄ってマイナーなのだろうか…OTZ
ま、ウメコの相棒だし<犬
あぁっ!
>>81 そう言われればそういうコトか・・・
俺の脳内解釈では、過去にはあったけど、今はない、って感じかな
83 :
79:04/05/04 04:21 ID:u6xFI1ft
7・8話で制服ジャスミンにハァハァして脳内でボス×黄が燃え上がった
でもエロにはならないかな…
>>81 フォローすまん
ねえねえ、漏れも小説書いて(・∀・)イイ?
総合カップルってなんですの?うめこ×マーフィーでも可?
>>86 漏れも良く知らないが、勝手に
「作品中のキャラクターをカップリングすること前提」
と解釈してる
だから、輪姦とか凌辱とかは、スレ違いになる
ウメコxマーフォーは・・・一応カップリングだな(笑)
今日はアリエナイザーの攻撃もなく、穏やかな時間が流れている。
こういう時は滅多にこない。いつも、出動の命令が下されては現場へ行く日々が続いてたからだ。
5人の刑事たちは自由気ままにすごす。
本を読んだり、買い物に行ったり、寝たり、
そして、お風呂に入ったり…
「う〜ん♪今日も平和が続いて結構!結構!」
ウメコは相変わらずバスルームに浸りっぱなし。
3匹のアヒルが、もうあがろうよ という視線をウメコに向けているかのように
列をきっちりそろえてうかがってるようだった。
しかし、本人は気にしない。
鼻歌を歌いながら体を洗い、髪の毛を洗い…
キレイな体のラインが浮かび上がる。
ふう、と一息ついたトコで、ウメコはとあるコトを思いついてしまった。
「あっ!そーだ! 今日はどうせ何も無い日だし、
ウメコちゃんのビックリ★変装でみんなを驚かせてやろうっと!」
クスクスとバスルームで一人笑うウメコはあやしい人物そのものだったが、
彼女は風呂から上がると早速作戦へと移行した。
「うーん、バンにしようかな…ホージーさんかな…センちゃんかなぁ…
おもいきってジャスミンにボス! うーん…バレたら怒られそう…」
自室の部屋のクローゼットを覗きながらターゲットを選ぶ。
バンとホージーは、絶対に怒るだろうし、
ジャスミンは変装ということに、すぐ気が付きそうだ。
ボスなんてもってのほか。スワンはきっと乗ってくれるだろうが、あとが怖い。
「やっぱり、あの人しかいないっ!
ターゲットは、センちゃんに決定っ!!」
センちゃんは、他の4人よりも人柄がいいし、何よりやさしい。
変装がバレても、きっと笑ってくれるだろう。そう、思ったのだ。
しかし、ウメコは知らなかった。センちゃんの本性を…。
「よし!ウメコちゃん♪ 変装は、カ・ン・ペ・キ・☆」
ホージーの衣装に身を包み、カツラをカブって、ファンデーションをつける。
身長差は、特性の厚底靴でカバーできそうだ。しかし問題は、彼女の心。
心が少しでもホージーになりきっていなければ、そこで終了。失敗である。
お遊びとは言えど、ウメコにとって変装は十八番。失敗はできない。
声もホージーの声にととのえ、部屋を出て、センちゃんの部屋へ向かった。
ドアを少しだけあけて廊下の様子を見る。人がくる様子はない。
ウメコは、静かにドアを閉めると、歩き始めた。
すると、後ろから足音がしてくる。
(う〜ん…誰だろう?? ホージーさんじゃぁ ありませんようにっ!)
おそるおそる後ろを見ようとすると、逆に後ろから声を掛けられた。
「あれ?ホージー何してるの?」
センちゃんだ。
「ああ…センか。。。(うわぁ〜ビックリしたぁ〜。)」
ウメコはホッと胸を撫で下ろした。ターゲットのご登場である。
(ホージーさんかと思っちゃった。でも、コレはチャ〜ンスッ!)
「ちょうどいいタイミングで会ったな。
実はセンに話したいことがあって…部屋に逝ってもいいか?」
ウメコは、スーパークールにホージーを演じながら問いかける。
センちゃんの方は、すこしビックリした様子だったが、
すぐに、OKの返事をもらった。第一関門クリアー!である。
「でも珍しいねぇー。ホージーの方から俺の部屋に行きたいなんて。」
クスクスといつもの笑みをうかべる。
まだセンちゃんは気づいていないようだ。
このスレの84でつ。センちゃんとウメコのカッポーに(*´д`*)ハァハァしすぎです。
この続きはのちほど…。(*´д`*)ハァハァハァハァハァッハァハァハァハァハァハァハァァァァアアアァァアアアアアッ!!!
誤字ありますた。
>91 の
○「部屋に行ってもいいか?」
×「部屋に逝ってもいいか?」
逝ってどうするんだYO! ○| ̄|_スマソ!
気になったので一つ。
ウメコはセンちゃんのこと「センさん」って呼んでるよ。
水を差すようでスマソ
ついでにホージーはセンのことを
何故かキャラに似合わず、センちゃん
って呼んでるよ(気に触れたなら本当にスマソ
ガンガレ!
>93-94
ウホッ!マジか!
す、スマソ○| ̄|_
デカ好きなくせにあんま分かってない自分にマンセー。
ドモですた。次からガンガリマッスル。
ホージー、最初の頃はセンって言ってたよ。
回によってまちまち?
白鳥スワンが実は不倫していて、不倫相手とその息子を相手に・・・、なSS気本。
え?、リアルは全然関係ないっすよ。ええ・・。
<デカレン作中でのカップル予想>
緑×黄 赤×桃 (もしくは緑×桃、赤×黄)
青('A`)
<中の人のカップル予想>
緑×桃 青×黄 (もしくは緑×黄 青×桃 、もしくは 緑×青 黄×桃)
赤('A`)
まったくどうでいいことだが
なぜか犬の変身に爆笑した
デカマスターって奴だな。変身したら鼻が…w
でも、犬×白鳥…なんか、イイ!
ボスと白鳥は、やはり ぁゃιぃ
赤と桃がなにげにくっつけばいいなあと思ってる人は私だけか?(´・ω・`)ショボーン
この前TVで赤の中の人を初めてみたが凄く男前だった。
あの雰囲気をデカ本編でも出してくれれば黄も桃も惚れるだろうに。
ぶっかけ白は処女だよな?
ゲストキャラだろうけど今日の緑×花(?)は萌えた。
>>102 ノシ
>>105 ノシ>緑×花
赤桃みっけ(・∀・)人(・∀・)ナカーマ 今日も何気に隣同士が多かった。
けっこういい感じだと思うけどどうせ公式は青桃とか緑桃なんだろうなあ(´-ω-`)
そうかなあ?
青桃派だけどどうせ公式は赤桃なんだろうなあと思ってるよ
どっちにしても赤黄は茨なんだろうか…。
それでも好きだ。
>>108 赤黄も好きだけど
なんかテレ朝公式の青の人のサイン色紙アンケートに
黄・緑・青で遊びに行った(+緑の妹さん2人も合流して)プリクラが載ってた写真があって
それ見てからなんか赤黄のイメージが遠のきつつある・・・・。
本スレで数年後ボスになる緑とその傍らにメカニックの花が…という妄想があった。
いいな、それ。
111 :
267:04/06/02 20:02 ID:0m9rbW7Q
>>110 ただしそれ、エロパロにはならなそうという罠。
いや、そのカップルは死ぬほど好きなんだがな、言っとくけど。
どうでもいいけど下がりすぎ。
最近見始めたばかりなので、犬×白鳥満載らしい13話を未見
しまった他のスレの番号のままだった。
>>112 ハイヌーン・ドッグファイトのことか?
あれは犬祭りに他ならない。燃え&萌えの回だな。
ビデオかDVDがでたら見るべし。
114 :
名無しさん@ピンキー:04/06/06 12:40 ID:DuHn1rEw
下がりすぎ(;´Д`)ハァハァage
今日は長髪ピンクに燃え死にかけた(*´д`*)アハァ
餃子バンバンを助けて「バン!バン!」と呼びかけるジャスミンに萌え(;´Д`)ハァハァ
あと桃が青に頭ポンポンされてるのも萌え(;´Д`)ハァハァ
個人的に 赤黄 青桃 緑花 犬鳥 ケテーイ(・∀・)
>116
同じく青の桃頭ポンポンに萌え、赤に駆け寄る黄にも萌え。
しかし一番萌えたのは桃黄の百合カプかもしれない…。
>116,117
同じく青の桃「ポン」に萌えた。あの二人の身長差いいな(;´Д`)ハァハァ
黄は赤もいいけど緑もいいな。>116のだとあぶれる人いなくていいけどね。
>>118 じゃあ再考w
赤鳥 青桃 黄緑 犬花 でよござんすね(・∀・)?
あとは
赤桃 黄緑 青花(なんでや!) 犬鳥 ・・・これはこじつけの何者でもなかったorz・・・
こういうカップリング考えたり作れるのも今のうちだけだと思うので(新メンバー加入したらまたごっちゃになるし)
マターリと組み合わせ考えながら萌えときます(w
青桃萌え
桃が片思いのみでも萌える
逆に青の気持ちに全く気づかない鈍い桃とかどう?
青は基本的にフェミニストっぽそう。
でも桃はそんな青でもいい、好きなんだ・・・と妄想w
>>120に同意
しかし本作中では恋愛模様は出てこないだろうなあ・・メガレンみたいに
高校生戦隊とかならまだしも一応社会人・おまけに刑事だし、署内恋愛なんてダメ!!・・・
って白鳥と犬はどうなるんだかって感じだけど。
犬と白鳥は恋愛というよりお互い尊敬しあえる親友、という関係らしいよ>公式
もしかしたら違いにほのかな想いを抱いているのかもしれないけど
今の関係を崩したくないからクールに装っているのも考えられるけどね。
犬と鳥は若い頃ほのかに好き合ってたり(肉体関係もあったり)したけど
はっきり気持ちを告げることもなく、そのままばらばらに
しかし年をとってからまたデカベースで再会、
過去の不完全燃焼に終わった思いが再び燃えさかる…とかいうのキボン
>120-122をあわせて、
桃は青が好きなんだが青の気持ちは気づいてないとか、
お互い片想いだと思ってたりすると激しく萌える。
青が桃の頭に手を置いたシーン、青の気持ちの設定を知りたい。
なんで青だったのかな。
実質リーダーだから青が行ったのか、桃に何かちょっと特別な気持ちがあるのか。
桃は青に憧れてるっぽいとこあるけど。
そしてしゅんとしながら素直に頷いた桃に萌えた。
あの雰囲気、なんかいい感じだったね。
緑黄は女性、赤黄は男性に支持率高いね。
青桃は男女とも平均的に支持している感じ。
>>127 スマン、私女ですが赤黄です( ・ω・)∩
なんかメガレンみたく「赤だけメンバー内恋愛 問題外」 というのが嫌なので・・・
なんとか赤と黄桃どっちかでカップリングできないかなあと模索している今日この頃。
緑黄でもいいんだけど、これは大人の関係でw
赤黄は・・・なんとなく黄は犬に似た?影を持つ赤に惹かれるとか
いくら手袋外しても赤の考えてることは読めない(というか心がそのまんま口や態度に出てるから
テレパシーの意味がない)から不思議→それで赤に惹かれるとか・・・・・と脳内変換しとるのでw
>>126 桃は青みたいなリーダーを目指してるつもりなのでは?今は視聴者から見ると斜め上を行ってるけど、
でも、それが必ず青に伝わる・・というシチュエーション来ないかなあ・・*・゚゚・*:。:*・゚(゚∀゚)゚・*:。:*・゚゚・*
自分も女だけど赤黄だ!(・∀・)ノシ
赤が好きなのもあるけど(もちろん黄も好き)、性格的にもお似合いかと。
人の心読めることで恋愛には積極的になり辛いっぽい黄だけど、
赤みたいなタイプの猪突猛進アタックには簡単に陥落しそうな黄がするんだな。
普段は黄が赤を「よしよし」って手玉に取ってるけど
いざって時には赤がビシっと決めてくれたらいいなと脳内妄想。エロまでいけるよ。
あとテレパシー使わなくても態度で分かるネタ、自分も書いたw
自分的には>116の組み合わせがベストであるよ。
緑花のエロってダメかいね…。
>>129 アンドロイドはセクースができるのかという問題が出るな
花は精巧に作られたアンドロイドとか言ってるから
セクース機能はついているのじゃないか、ちょびっツのちぃみたいに。
惚れた男と結ばれたい一心で
花が鳥に自分のカスタマイズをお願いするというネタを考えた。
涙が出ないわけだからましてセックルは難しそうだな。
というわけで
>>132のように改造ですよ
おお、赤黄の方結構いますね。
サイト巡りしても緑黄が多くて(´・ω・`) ショボーンとしていたので嬉しいです。
>129
> 普段は黄が赤を「よしよし」って手玉に取ってるけど
いざって時には赤がビシっと決めてくれたらいいなと脳内妄想
という事は当然セクースも赤が主導権を握るんですね(w
黄は過去の生い立ちからして男性経験なんて皆無そうだしいざベット印したら恥ずかしがって泣き出しそうだ。
そこを普段は子供っぽい赤が優しく慰めてセクースに突入、という妄想をしてしまったよ…。
童貞の赤を黄が優しく指導(エスコート?)キボン
黄×桃の百合カプマンセーなんだが、このスレでは殆ど出てないな。
>>136 私も百合カプ好きです ノシ
やはり特撮系で百合は茨なんですかね。私は桃×黄なのですが。
>136-137
同じく百合好き。基本は桃×黄だけどどっちでもいい。
でもノマカプも好き。つーかもうカプ関係なくみんなで仲良くしてくださいと言いたい。
すいません、百合も801もノーマルも好きな私は逝ってよしでしょうか●| ̄|_
誰かジャッジメント頼むw
>つーかもうカプ関係なくみんなで仲良くしてくださいと言いたい。
なんかワラタ。
和む…
俺も何でもアリ派だよ。
>134の妄想、それ(・∀・)イイ!!
よく考えたらタイムは公式で赤×桃だったし、アバレにもカプ(夫婦)いたから
デカでも恋愛事情が出てくる可能性もあるかも。
どの組み合わせでも納得行く戦隊は初めてかもしれないw
・赤黄 仕事中は黄が優位、でも夜は赤が一転攻めに転じそう。
・赤桃 仕事もプライベートも桃優位と見た。
・青黄 デートはどっかオサレなバーでカクテル飲みながら大人の会話しそうな感じ。
セクースは唯一黄は攻めになれそう。
・青桃 青が攻め。その日の仕事の桃のミスを挙げ連ねながら、言葉攻め。
・緑黄 なんとなくこの二人はプラトニックぽそう、縁側とかでのほほんとお茶すするのが極上の幸せ。
・緑桃 いつも桃からやろうと言いだすものの、結局緑のされるがまま。
・(おまけ)緑花 スワンさんに改造してもらった後、花にとって緑は絶対的存在になりそう。
花視点で話作れそうだ…
とりあえず5人でノーマル限定で各組み合わせ考えてみたけど、
違和感ない… というか私、頭が壊れてるな(゜∀。)
>>142 青桃の言葉責め萌へ
デカは初めてそっちの世界にいきそう
801が全盛らしいけれども、
ノーマルカプのサイトはありますか?
>143
女の子メインのサイトが集まるリングがあるからそれを利用してみては。
同盟は今の所赤黄、青桃、緑黄がある。
ただ緑黄、青桃を取り扱う所はどうも赤を嫌う傾向にあるので
赤が好きな人は注意すべし。
145 :
名無しさん@ピンキー:04/06/10 20:42 ID:AEDzgLiO
ジャスミンのパイパイでかそう。
147 :
名無しさん@ピンキー:04/06/11 01:18 ID:BDVDwD3U
>>145 何気に写真集出してるからなw
でも写真集の彼女には萌えない漏れは真性ヲタorz
俺なんて前回チャイナなのに萌えられなかったですよ。
その代わりEDのchu-chu-chuでは萌え爆発。SPD制服ヲタを実感。
セクースのイメージ
赤→独りよがり(自分が逝ったらさっさと寝る)
青→意外に粘着(前戯に時間をかけまくる)
緑→日によって違う(淡白な日もあればしつこい日もあり)
>149
3人とも自己中な セクースだな、黄と桃に嫌われるぞ(w
さてそろそろSSでも投下してくれる神はいないものかね。
一応自分も考えているけどカップルを何にするか迷うよ。
選択肢は赤黄、赤桃、青黄、青桃、緑黄、緑桃、犬鳥緑花になるのかな。
鳥桃黄の百合3Pとかも面白いかも。
意外に粘着、イイ!!
>150
どれでも大歓迎なので投下お待ちしてます
犬鳥緑花の4Pハァハァ
今日のラスト
赤「あ、あの子(・∀・)イイ!! 」
青「いや、俺ならその隣のスイートガールだな」
桃「ったく、ここにも可愛い子が2人もいるのにね」
黄「にんともかんとも」
桃は青に嫉妬?
もしかして黄は赤に嫉妬?・・・・ただの妄想スマソ_| ̄|○
しかし、その後で「いいうなじ!」と飛びつく赤青緑・・・やっぱり黄桃には興味なしか?
>>154 桃の「可愛い子」発言に首を振る青。
やっぱり同僚以上とは見てないのかとちょっと思った。
でもそこで脳内補完ですよ(・∀・)
>>154 それは近すぎて目に入ってないというヤツだと脳内変換。
いざ桃や黄が他の男によろめきそうになったら突然焦り出すに違いない。
しかもなぜ焦るのか自分でもわからずに一人イライラしてみたり
誰かに八つ当たりしたり逆に諭されてみたりと妄想は進みますよ(*´Д`)ハァハァ
158 :
名無しさん@ピンキー:04/06/20 00:32 ID:FTZ/Nydj
なんでゴルフやねんage
本スレの対談
桃を「お前」と呼ぶ青に萌えた
>>159 うわーいマジ青桃キタ━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━ !!!!!w
とかいいながら、実はあの対談を読んでから
青 黄 緑 → ジャス子さん両手に花状態組
赤 桃 →なんかよくわかんないけどおもちゃゲーム大好きノリはよろし組(って本編とまんま一緒w)
に分かれてしまった私の脳内○| ̄|_ w
中の人が違うとはいえ、青の桃入浴シーン覗きキタ━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━ !!!!!
ウメコお嫁に逝けない!
オモロ杉
キタキタキタ━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━ !!!!!
桃は青に貰ってもらうしかないよ!
青桃もアリだが、ラストに赤が
「ゥメコの入浴中なんか見たってなー」
で桃がプンプンして赤を叩いて
「胸は大きいんだからー」と言った直後の赤の
「えっ、マジ!?」みたいなやりとりを見てなんとなく消防のガキがちょっかいかけながらも
実はその子のことが好きなんだシチュエーションを思い出した
…私だけですね○| ̄|_
不埒者キック(;´Д`)ハァハァ
実はのっとられてた時の記憶もうっすら残ってて、夜毎桃のヌードが
脳裏に浮かんで眠れない青。そんなんだといいな。
そのまま桃に夜ばいするのだ!
のっとられた夜、桃で抜いて
次の日桃と目が合わせられない青
>>166 成功すれば良いが、失敗したら犯罪者ですよ。
169 :
名無しさん@ピンキー:04/06/27 23:39 ID:uxIeTDC7
>>167 そんな青に触れて、思わず心を読んでしまい、軽く嫉妬しながらハァハァしてしまう黄・・・
>>169 しもた、あげてもた・・・逝ってくる・・・
公式の写真に青桃のカットがあったけど、今度は青桃での行動があるのかな。
という事はメインの赤が一人、緑は黄と行動なんだろかね。
>>171 テレビ誌の予告に写真として載っていたのは
変身後の青桃
変身前の赤黄
緑(´・ω・`)写真ネー・・・・
本編で緑黄の絡みがあればいいんだけど。
しかし、やっぱり今年も赤は戦隊女性メンバーとは結ばれないのかなあと
今年も諦めモードに入りつつあります・・・。
以前どこかで耳にした話だが
本来メンバー内の恋愛模様を描くのは戦隊ではタブーの1つらしい。
特に赤は主人公であり絶対的ヒーローなので余計恋愛はさせにくいんじゃないかな。
(ジェットやタイムは脚本家の趣向が通った珍しい例ではないかと)
しかも今回の赤は女好きで色々な女性にときめくタイプらしいから
1人の女性との恋愛は難しいのではないかと。
ジェットマンはガチ
実際の中の人たちはオフの日とかは彼女や彼氏といちゃついてるんだろな。
EDコントの終わりの方で、青の前に桃が立ってただけなのに
なんだかピタッとくっついてるように見えてちょっとドキっとしたw
そして来週はジャス子さんメインで今から(;´Д`)ハァハァ
武上脚本なのがちと心配だけど熱い展開を期待。
公式に赤と黄のシーンの写真があった。よっしゃー!
>>176 >EDコントの終わりの方で、青の前に桃が立ってただけなのに
>なんだかピタッとくっついてるように見えてちょっとドキっとしたw
今日は青と桃連携が多かったし、「お前が仕切るな!」も久しぶりだった。
やっぱ青と桃はガチか?
>>177 ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ 赤黄バンジャーイ!来週楽しみ!
とある日の地球署。
スワン「大変よ、皆!」
ボス「どうしたんだ、慌てて」
セン「なにかあったんですか?」
スワン「フローラがまた地球にくるのよ!」
ウメコ「え、本当に!?
よかったねぇセンさん」
スワン「それが、そうでもないの」
バン「どういうことっすか?」
スワン「ボディーを大人に変えたいって言ってきてるのよ!」
一同「・・・えええええええええええええ!?」
地球所にやってきたフローラ。
迎える地球署一同。
フローラ「おひさしぶりです、皆さん」
セン「どうしたんだいフローラ、
大人にボディーを代えるだなんて」
スワン「あなたはデリケートな機械だから、
無闇に代えると危険なのよ」
ボス「今のままでも十分性能はいいはずだ。
どうして・・・」
フローラ「・・・セン、今好きな人はいますか」
セン「え、い、いやいないけど」
フローラ「私、センのお嫁さんになりたいんです」
一同「(・・・えええええええ、って叫びたいけど
フローラ傷つけたくないから叫べない!)」
ホージー「フローラ、君の気持ちはよくわかるが、
その・・・」
フローラ「センは大人です。私も大人になって、
センにふさわしくなりたいんです!」
セン、微笑んでフローラの目線に顔をあわせて、
セン「フローラ、無理に背伸びしなくてもいいんだ、
俺のために危険なことを冒す必要はないんだよ、
俺はそのままの君が好きなんだ」
バン(・・・ん?それって平たく言えばロリコ)
ジャスミン「バン、言っちゃだめ」
ホージー「・・・なぁ、あれって平たく言えばロリ」
ウメコ「ホージーさんは黙ってて」
上のほうのレス見て妄想。
公式の赤黄っぽい写真見て来週が楽しみになりますた。
今週もカード渡す時、触れ合う寸前で銃撃されたシーンでときめいたよ…。
>>181 自分も来週楽しみ(*´∀`)
赤黄がらみがまた拝めるのはうれしい・・・・
>>179-180 (´Д`*)緑と花話たまらんっす!
マジでもういっかい出てくれないかなあ。>花
微妙にロリと突っ込むがそれぞれに止められる赤青・・・
(しかも相手がそれぞれ 黄→赤 青→桃 のマシンドーベルマン組と公式認定間近CP・・)
映画公式でも白ネタバレが来たね
まだどんな性格かわからんが、ガールズとの絡みがどんなもんか気になるよー!
>>185 ガールズより白鳥かも・・・・>白
でも黄が犬に憧れるような感じになるのかな?
(例:白鳥がもしデカホワイトなるものに変身したら「スワンさんなんだ・・・」とか
「スワンさんと一緒に戦ってみたい」とか言いそう)
>185
自分もガールズとのからみが気になるtu-ka心配だ。
今のところ赤黄、青桃、緑花で自分の中でFAしちゃってるので
公式で黄または桃×白とかになったら…それはそれで萌えるか?
これだけは言っとく。
白が入ろうが、どんな組み合わせでも萌える自信が・・・・・ある・・・と思う・・・多分・・・・(´∀` ;)
白は公式みる限りマザコンっぽい所があると予想するので
鳥の次に母性あふれる桃に惹かれそうだ。
そんな白に母性本能をくすぐられてしまい何かと世話をやいてしまう桃に
クールを装っているが内心気がきでない青…。
ごめん妄想し杉田。
>>144 同盟緑桃も出来ていた。犬鳥も出来ないかと密かに希望。
緑花の同盟もあるらしいが未だに見つけられない…(´・ω・`) ショボーン
>>144 >ただ緑黄、青桃を取り扱う所はどうも赤を嫌う傾向にあるので
>赤が好きな人は注意すべし。
赤スキーなんだけど、赤ってそんなに嫌われてるのか○| ̄|_ ・・・・
>191
赤はいろんな意味で個性強いキャラだから、反発する人もいるさ。
だけど自分も赤スキーだよ(´・ω・`)人(´・ω・`)
好きな人もたくさんいるから気にするな。
>191
>144の文を書いたモノだけど
刑事が始まった初期は青桃緑黄が既に良い雰囲気だったので
新参者の赤イラネって人が多かったんだよ。
でも最近は赤も落ち着いてきてイイ男振りを発揮しているので
赤関連の男女カプも結構増えてきてるよ。
余計な心配させてスマソ。
赤の人の夏だってのに暑苦しい叫びが気に入った。
今日のバンジャミみて、ボスとスワンさんも昔こうだったらいいなぁ…と
(;´Д`)ハァハァ…しました。
2回もバンジャス肩抱き合うシーンがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
バジャーイ∩( ・ω・)∩バジャーイ!
子供の隊員服プレゼント告知の時、桃が青を着てたのはどういう意図があるんだと
かんぐってしまったぜ。
しかも子供用な
…はっ まさか
青の子供服を着込む
↓
青との子供を身篭る
なのかっーー??
今日の放送でやっぱり黄は総受けケテーイ!
もう黄受けカプなら全部萌えるよ…!
今日は赤黄好きな自分にはとても美味しい回でしたが
それ以上にサキュバス姐さんに激しく(*´Д`)ハァハァ
サキュ×黄が後半見てると黄×サキュでも(・∀・)イイ!!と思った。
長男を「お兄ちゃん」と呼ぶのにも萌えー。
201 :
名無しさん@ピンキー:04/07/12 00:43 ID:jszPHoVE
ノーマルカップルの小説書いてるところを探すにはどこが効率良いでしょうか。
WebRingとか回ってみたが801ばっかりで_| ̄|○
デカレンはどの組み合わせも萌えられるんだけど男同士だけはちょっと勘弁。
>201
上の方でも出てる、女の子中心リングとかは結構ノーマル小説置いてるところあるから探してみれば?
いいサイト見つけたらそこからリンクたどってみるとか。
203 :
名無しさん@ピンキー:04/07/12 03:29 ID:jszPHoVE
>>202 どもです。色々と見つかりました。
リンクを辿るのも基本だけど大事ですな。
…最近Googleに慣れすぎて索敵能力が低下してるなあ
特撮サイトは検索避けが基本だからgoogle慣れしてると見つからないよね
自分も最初はかなり苦戦して探したよ…
もうすぐDVD発売。13話から見始めたので楽しみ。
なんとなくこのスレを最初から読み直してたら、
青→('A`) という意見が多くてワラタ。
序盤はかっこつけエリートという印象が強かったからかな。
最近は熱さや優しさが見えてきて、いい感じにキャラが柔らかくなった気がする
なんとか事件を解決したものの
サキュバスに見せられたビジョンのせいで
眠れないジャスミン。
何とか仕事に出るものの、バンと捜査をしている途中に
疲労で倒れる。
運び込まれた医務室で二人きり。
(他のメンバーは捜査中)
うなされているジャスミンを起こそうと
触って、バンの思考が流れ込んできて、
ほのかな感情が(ry
などと妄想しすぎてしまったよママン。
この前の放送を見る限り、ジャスミンは
肌に触ればビジョンや思考が流れ込んでくるようなので
エチーをするとえらいことになるのでは・・・。
>206
>肌に触ればビジョンや思考が流れ込んでくるようなので
>エチーをするとえらいことになるのでは・・・。
自分もその可能性を考えて、書きかけの赤黄エロ話の続きに詰まってる…。
力を使おうとしなけりゃ平気なのか、右手だけじゃなく全身アウトなのか
そこらを番組中でちゃんと説明してくれないもんかね。
黄はどれだけの力を使えるのかな
人に触ったら、生まれてきたときからの全ての出来事がわかってしまうのか
ラノベで、
「男は女を抱きながら別の女のことを考えることのできる生き物」
とか言ってた、他人の心が丸分かりなテレパスな少女がいたのを思い出した。
こんな事言いながら主人公に惚れてるっぽいのだが。
>>208 その時点の思考と少しくらい前の記憶じゃないかなあ。
>>205 当方、↑のほうのレスで
青→('A`)
と書いたうちの一人ですが、青はもう桃しかないと思ってます。
(桃も青スキーなんだけどなかなかお互い素直になれない)
んで残りの三人…
一昨日の放送見てやっぱり赤黄しかないやと。
緑は花がいるしなあとか緑黄があるとしたら黄の相談相手とかマターリお茶仲間くらいかなあとか。
なんとなく署内恋愛(他人の署内恋愛には興味アリ)には興味なさそうに思う。>緑
連投スマソ
来週から白が加入するみたいだからまた微妙にカプリング変わるのかな?
公式では白鳥に惚れるとなってるけど、どう考えても今は亡き母親の影を白鳥に見いだすって感じっぽいし…
自分的に
赤黄 青桃 緑花 犬鳥 でFAだったので、
来週から白い人が誰にどう絡むのか気になるよ。
鳥に対しては確かに恋っていうより憧れっぽいよね。
女性陣は男性陣と違ってさほどミーハーじゃないからいきなり白に傾いたりしないよな?
ちゃんと萌えさせてくれる方向に持ってきてくれれば白が絡んでも問題なしなんだけど
今は今のカプが最高に萌えてるだけにちょっと怖い。
>210
あ〜そんな感じするね>署内恋愛には興味なしだが他人の署内恋愛には興味有。
二組のカップルが喧嘩とかで騒いでいるのを離れた場所で観察するのが楽しみの1つとかw
緑「いや〜若いっていいですね〜」
犬「そうだな…ってお前も十分若いだろうが」
みたいな会話を交わしそうだ。
犬を奪い合って黄と鳥が睨み合っていたものが
黄は興味ないガキっぽい赤を見てウザーながらもちょっとその気が
鳥も白に惚れられて母性愛を感じてしまう
そして犬が捨てられたら自分が頂く
今日、正義は勝つ!と叫ぶ赤に続いて立ち上がった黄に萌え(´Д`*)ハアハア
マシンドーベルマンに同乗シーンも久しぶりに(´Д`*)ハアハア
216 :
名無しさん@ピンキー:04/07/18 12:03 ID:4hfMQgfI
なんだか公式は赤黄・青桃に走っていきそうな雰囲気。
まあ、そこはかとなく、だろうけど。
エロじゃないけど
アリエナイザーの陰謀で('A`)ナニモシタクネ病気にかかった赤を
テレパシーで黄が助ける話があればいいなあ・・・と妄想してしまった・・・
4話のサイバーダイブじゃなくて、バンの深層心理?にダイブするジャスミン。
(以下赤の脳内での会話)
赤「もう俺は何もしたくない、このままどっか逝っちまいたい・・・」(心の扉を閉ざそうとする赤)
黄「そんなことない!あなたにはまだま(以下略」
って、アリエナイザー倒せば話が済むわけで・・・無理に赤黄にもってこうとする自分に;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
>>217 ナンニモシタクネ病気ってヤメタランス(略
HVの黄の理想の男性像を読んだ時、青が頭に浮かんだ。
リアル青黄?なんて邪推してすまんかった。
>219
おんなじ事思ったよ…。黄の公式アンケートでも思ったけど
彼女はかなり青タイプなのでは?と邪推してしまう。
あ、黄の公式アンケートでそう思ったの、自分だけじゃなかったんだ。
なんか嬉しい。
>221
自分220ですが、中の人のアンケートやインタビュー読むと
黄→青で桃→緑なんだろうかといつも思ってしまう。
私本命は赤黄で青桃なのに orz
みんな一緒の事考えてた。
自分も公式アンケートで黄と青の中の人たちは…と邪推したクチです。
・黄の人のアンケートで青の人によくバカと言われると書いてあった
↓(以下脳内妄想)
青の人「バカ!」
黄の人「バカって何よ!…( ゜д゜)ハッ…(* ゜д゜)ドキドキ...」
…ひとみはいつもジューエル♪(セラムン実写版OP)
が出てくる○| ̄|_
因みに他のメンバーは
桃の人は緑の人をかわいい後輩だと思ってる、赤の人はまだ恋愛には興味なさそうだと思ってます。(男同士で遊んでるのが楽しそう)
…って自分も本編青桃と赤黄CPスキーなんだ…
青の公式を読んだ時はそうは思わなかったんだけど、黄を読むとね…。
で、黄を読んでから青を読むと「なんかありそうな」風に邪推できてしまう。
でもなんか二人はまだ出来てなくて、黄の方が想ってるだけっぽい気もする。
かく言う自分も本編は青桃、赤黄or緑黄なんですが…。
少しスレ違いな流れになってきてるんだが…。
今日の放送、白鳥の肩に手を回そうとした白をあっさりスルーし
当然の様に犬の側に移動する白鳥萌え。
昨日の絡み
・
>>225さん曰く 白→白鳥→犬のシーン
・冒頭 白にケチつける赤をふっとばして自分の質問をする桃(これ恋愛以前の問題だしなあ)
・白を助けに入って一度敵を倒して白のところに駆け寄る赤と桃
ぐらいしか見どころがなかったような・・・(あとは男同士、女同士でくっついてたから・・)
227 :
名無しさん@ピンキー:04/07/27 02:23 ID:SAFowaia
今週の見所はCDプレゼント告知の時の
バン、両手に花状態
だとおもた。なんか意味も無く密着してたしな(笑)
>>227 (ノ∀`)アチャー 最後のプレゼント告知をすっかり忘れてたw
告知やEDコントでのバンの両手に花状態は珍しかったな。
当方、夏混みのデカサークルを緊急捜査中なのですが…
わっかんねー
カタログの特撮ジャンルをローラー作戦してくしかないかなぁ?
登録リンクと同盟リンクを片っ端からチェキしても
2003年が最終更新なんてざらだし…
(´・ω・`)
皆様のチェック方法を伝授してくださると嬉しいです。おながいします。
今日
やっぱり桃は青に惚れてるなと微妙に確信(・∀・)。
わかりやすいぞー
コミケって行った事ないからなんにもわからんスマソ>229
白のティンコ見てしまってあわやフラグが立ったかと焦ったけど
変身しようとする青を必死で説得する桃に萌えつつ一安心。
それはおいといて来週主役の緑はまた女性絡みか。おいしいな
今週妙に青と桃の絡み多かったね。萌えたー。
テツも悪くないんだけどやっぱり桃には青がいいよ
>>232 桃が何するにも青に向かってしゃべったりするところとかがもう青桃確定だなあ。
白は再来週黄との絡みが待ってるけど、どうなるだろう。
>>231 女性(少女)がらみなんだけど、本体はアリエナイザー婆ちゃんw
青の中の人が羨ましがってるらしいよ。(青はいつも男絡みエピソードばかりだから)
桃が青にすがって説得してるとこに萌えたよ。
禿萌えだった。
本スレにも誰か書いてたけど赤黄同時キックにキタキタ━━ヽ(゜∀゜)ノ━━ !!!!!
しました。
とりあえず野郎の入浴シーンはイラネ
>236
狂おしい程に同意
…ボスなら別だが
ボスは風呂からあがったらブルブルするよ
>>238 そんで濡れた毛がしぼんですごく貧弱になってたら
萌えるような萎えるような…
そこにスワンさんがタオルとドライヤー持ってこればおけw
「ほらほらドゥギー、怖がっちゃダメよ」
ラストの青桃ハイタッチに萌え。
ぴょんぴょんしてる桃可愛いよ、桃。
>>242 そこに緑もいたんですよ・・>ハイタッチ
赤はハイタッチ入らなかったな。
場所的に離れていたからハイタッチに入らなかったのか
(それだと白なんて桃の近くにいながらハイタッチすらさせてもらえなかったし)
黄が隣にいたからどーでもよかったのか?
キャラ的に、緑とハイタッチするのは分かるけど青とは意外な感じで私も萌えましたw
やっぱり青桃公式認定CPかな?
だから青には女性絡みのメイン回作ってもらえないのかも。
同じく桃もマーフィー、エイミー、アルパチとアリエナイザー絡みのメイン回しかないし。
(他のボーイズとの絡みはマシンブル緑同乗と買い物に赤を荷物持ちと昨日の白裸目撃くらい?)
そうそう、赤なんて自らハイタッチしてきそうなもんなのに
昨日だけは黄と二人でおさまってたように見えたw
桃が青にばっかり話しかけてたの見て、きっと桃にとっては
リーダーが青なんだろうな…と思いつつも萌え。
アルパチ親子の再開場面をみている時の赤と黄は
もはやカップル立ちにしかみえなかった…。
>>247 あの立ち位置に心躍ったです。赤黄∩( ・ω・)∩バンジャーイ
そしてドーベルマン組も公式CPにならないかなあ・・・と日々祈ってますw
緑には悪いんだけど・・・緑には(宇宙遠くだけど)花もいるし、これからもメイン回きっと女性絡みが
多そうだから・・・。
ヒーローマックスの写真、なんか青黄だったんですけど…。
さっき自分もヒーローMAX買った。
6人の横並び写真、見事青黄だった…○| ̄|_
(肩に手置いてるし…)
桃→青→黄なのかとw
黄が青の方に顔傾けてたような。
青黄か…。
黄の中の人はどっちかと言えば桃っぽい性格だとか。
逆に桃の中の人は頭良くて真面目らしい。
それと今週、赤の中の人が虎の門でゲスト出演するけど、どうなのかな〜
落ち着いた性格だとは聞いたけど。
>>252 赤の中の人は一応地方で生ラジオ(でもメインは山崎裕太らしい)に出演してるし
CSで月一で番組持ってるみたいだからなあ・・・とはいえ、秋刀魚御殿ではあんまり
しゃべらなかったらしいし・・・とりあえずデカレンジャーの話をしてくれたらそんでいいやw
どっちみち地方組の自分は見れない○| ̄|_
>>252 黄の中の人は最初桃オーディションを受けてたらしいけど、途中で黄オーディションに変えたって
どっかの雑誌で言ってたっけ。やっぱり見た目(役柄)と中の人の性格って違うよね・・(青の中の人も)
って緑の中の人はまんまセンちゃんらしいけど。
スレ違いスマソ。
赤黄だったのに最近何故か緑黄にときめいてしまう。
21話までは赤黄だったのに…!
>>254 逆だー。
自分は21話まで緑黄・青黄だったのにそれ以降は赤黄になってしまった(´Д` )
そういえば、このスレが出来てから約4ヶ月経ちましたが大分カプリングも変わったような・・・
↑の方レス(
>>4あたり)改造・最新版↓
==============
(6人オンリー)
・性格で分けた場合 ・車両別で分けた場合
犬×鳥
青×桃 赤×黄
緑×黄 緑×桃
('A`)←赤 ('A`)←白 ('A`)←青 ('A`)←白
(ゲスト含む)
犬×鳥
青×桃
緑×花
黄→犬(片思い)
('A`)←赤
==============
多分最終的(冬頃)には (車両別はしかたないとして)
完全に ('A`)←赤 になってそうだ。(´・ω・`)ショボーン
>>255 事故レス。
>(6人オンリー)
↓
>(レギュラーメンバーのみ)
に訂正。
今日も青桃。んで緑黄だったねぇ〜。
緑は花と婆ちゃんに奪い合われてみるのはどうだろう。
婆ちゃんは少女体でおながいします
純真な花としたたかな婆ちゃん。どっちも(・∀・)イイ!
変身後なんだけど赤が敵から解放されてる時
支えようか支えまいか迷っている黄に何故か知らんが萌えたw
260 :
名無しさん@ピンキー:04/08/08 10:30 ID:ZD+BcwsZ
来週は青話か。
なんかボコボコになるみたいだから、さりげなく桃が手当してたりすると
嬉しいんだけどなあw
東映公式には赤黄がカップルで捜査に来てたね…(*´∀`)ポワワ
>>261 場所を勘違いしてるマシンブル組となんか?な格好のドーベルマン組。
もう、来週のことなのに、今から同じ席同士で映ってると思うだけで(´∀`*)ポワワワン状態。
>262
あの変装?に至るまで、二人(×2)の間でどういう話し合いが行われたのか
それを想像するだけでも(*´Д`)ハァハァできるよ…
「ホージーさんを応援しに行っちゃおう!メガホンにフェイスペイントに〜」とおおはしゃぎな桃に
「あんまり目立っちゃだめなんだけどね〜」と言いながらも現場ではノリノリの緑
「場所に合った大人っぽい格好で行かないと…」と真面目な黄と
「こんな格好落ち着かねーよーヽ(`Д´)ノウワァン」な赤、とか。
>>263 赤黄の服なんか古めかしい気がするのは自分だけ?・・・
黄「SPDってバレると困るしね 目立たない奴、選ばないと」
「SPライセンス転送モードセレクト!」(と無理矢理赤の衣装をセレクトする黄)
「これで大丈ビ」
赤「サンキュー、ジャスミン」
赤の本音.。oO(・・・・やっぱりジャスミンよくわかんね・・・)
とかいろんな妄想がw
>>264 その写真のジャスミンが青木さやかに見えてしまう……。
黄色の中の人がDVD(グラビアのやつ)で、
「好きな色は黄色と緑、男性のタイプは色白で背の高い人です」って言ってたのを
脳内変換して緑黄萌えしてしまった…orz デモナマハカンベンシテクレ
次回の放送、怪我した青を桃が手当てしたら青桃公式だと信じるぞ…!
やっぱり赤・黄は公式だな。ハイタッチしてたし。
次回以降、白はスワンさんから黄に乗り換えるのかな。
きょうの萌え
・赤黄の2ショット「ドキがムネムネする」 ホージー優勢→ハイタッチ(・∀・)イイ!!
・緑桃の場違い2ショット それがまたカワ(・∀・)イイ!!
・ラスト緑黄の大人2ショット+赤桃の笑顔2ショット(←珍しかった)
(´∀` *)ポワワワーン
>>268 黄は赤のものだいヽ(`Д´)ノ(嘘です・・・
おい、おまいら
東映公式の今週のメイキングを見ていないのか。
(*´Д`)ハァハァ
見た見た。
何度も書き込もうと思ったんだが、何故か書き込めんかったんだよねぇ。
メイキングの青黄がいい感じ。
今朝寝坊して前半見逃した!!
赤黄萌えポインツがあったようで…DVDっていつ頃でるの?
>>273 ありがdそして教えて厨でメンゴ
マターリ待つことにするよ
そういえば皆さん夏混みの収穫はどうでしたかーってこのスレでいいのかなぁ
行けなかった地方者なんで多かったカプとか教えてホスィ…。
ガールズは3日目に多かったなんてのも聞いたけど。
赤公式での赤役者さんのコメントより
>5人はデカレンジャーってばれないように変装してるんだけど、
>バンとジャスミンのコンセプト分かりましたか??実はお金持ちのカップルって
>いう設定で変装してました。
・・・お金持ちに見えなかった(´・ω・`)(特に赤→いつもより男前だったけど)
自分の目がおかしいのか?
>276
安心しろ、漏れもお金持ちにはみえなかったよ。
でもやっぱりカップルという設定だったんだなぁ。
それだけで萌えれました(*´Д`)ハァハァ
今日の兄貴と黄に萌え燃えた。
前半寝過ごしたorz
お陰で声がワニだったなんて気づかなかったよ。
ジャスミンが「スワンさん、デカマシンを(お願いします)」みたいな言い方で良いなぁ。
本スレと間違えた━━━・゚・(ノД`)・゚・━━━!!
人生初誤爆がエロパロなんて…お嫁に行けない
兄貴の黄への呼び方が「まりかちゃ〜ん」から「まりか」と変わったのに(*´Д`)ハァハァ
かっこよかったよ兄貴。
兄貴かっこよかった!名前呼び萌えたよ。
ムショから出てきたら黄のサポートとかしてくれたらいいのに。
顔はあんなんなのに、かっこいいと思った…
黄ともいい雰囲気だった…
萌えた
兄貴のまりか呼びが頭が離れません。
そういえば、黄のこと誰も「まりか」って呼ばないもんなあ。
だからよけい新鮮に、萌えたのかな?
でも黄と署長との見つめ合いシーンもグッときた。
兄貴がまりかまりかと呼び捨て連呼するから
「まりかって呼んでいいのは俺だけだぁ!ヽ(`Д´)ノ」と
赤とか青とか緑とかが考えていたら萌える。
>>285 赤「このニワトリ野郎ーーー!(以下
>>285さんの台詞)」
青「俺のマイハニーの本名を軽々しく呼ぶな!(以下
>>285さんの台詞)」
緑「なんで本名知ってるんだろう・・・でも、まりかって呼んでいいのは俺だけなんだよ」
そして。
白は「まりかって言うんだ・・」と今更気づいてそうだw
>>286 ハゲワラw
でも今日の白と黄は姉弟っぽい感じだったよね。
姉さんを心配する弟っぽかった。
つーか兄貴は演技を言い訳に黄の手を舐めたかっただけなんじゃ…w
来週の予告
赤と遠くからいた黄がほとんど同時に
白がデカベースルームから出て行くのをハッと振り返りながら
見つめるシーンがあって
やっぱり赤黄しかないと思いました。 兄貴・・・スマン・・・_| ̄|○
でも、自分の中では
赤黄→兄妹もしくは現在進行形の恋人同士 青黄→元恋人同士
緑黄→お茶すすり友達 白黄→こっちが姉弟
ちなみに桃は青一筋です(w (赤とは青マンセーで一致協力体制コンビw)
本スレより転載。ものっそ赤黄っぽい(*´Д`)
なんで関西ではやってくれないんだ_| ̄|○
No.82:名無しより愛をこめてsage [04/08/23 18:53 ID:SsiNXYC5]
>68
>79を詳しく書いてみました。
アナ「劇場版に登場するのはシリーズ最強の敵だと聞いたんですが?」
バン「かもしれないですね・・・でも、正義は絶対勝つ!さらに、最新兵器も登場します。」
アナ「本当ですか!?」
バン「いや、登場しないかもしれない・・・」
アナ「実はですね、バンさんが、恋に目覚めたっていう話を聞いてきたんですけど」
バン「いやいや、そんなわけないじゃないですか!俺デカっスよ?」
と、そこにジャスミンが唐突に登場
ジャ「なんなら、私が彼の心に直接!(手袋外しながら)」
アナ「あ、ジャスミンさん!という事はわかった、エスパーの力を使うんですね!」
ジャ「ハーーーーーイ♪」
そして「エッチ!」とか叫びながら逃げるバンを追うジャスミンでインタビュー?は幕
ジャスミンはテンション高くて素っぽかったですw
地方在住民にとって
こういうのがつらいんだよなorz
一人時間差で
この間のホージーの回、
青が吹っ飛ばされたシーンで
赤の腕つかんでる黄に萌えてみるテスト。
でも今日の特番でジャスミンはドゥ○ーが好みのタイプであることが発覚した・・・(笑)
>>294 <失恋座談会>
緑 「僕には風呂ーラや白タクさん(変身前!)がいるから・・」
赤 「俺 映画版で恋する予定だし・・・」
青 「俺だけ何もなしかよ・・・(茶もねえし・・)」
白 「ジャスミソさんなんてどうでもいいんですよ。スワソさんさえ僕の傍にいたら・・」
緑 「君、呼んでないから」
白 「・・・・・」
/ノ\|ヽ) 彡 W ミ ((( )))
|/*´∀`ノ ( ̄ー ̄b /ノノハヾ (´<_` )
( つ旦O ( つ旦O ソd TДT ) 0旦⊂ )
と_)_) と_)_) (∩ ∩) (_(_ろ
一番ダメージ大きいのはやっぱり青かな。
>294
今の所一番恋愛(信頼?)感情がはっきりしてるからなぁ。>黄→犬
なんてったって命の恩人だし。
優しいし大人だしクールだし絶対恋心を抱いちゃうよな。
でも犬からしてみれば黄は信頼できる可愛い部下以上の感情は
持ち合わせて無いみたいなので結局片思い…。
黄は薄幸が似合う
いま気付いたけど赤が好きな女性って「ま」がつくのな
マイラにマリ−…
てことは次はまりかになる訳だ、間違い無い。
>>298 >いま気付いたけど赤が好きな女性って「ま」がつくのな
>マイラにマリ−…
そこまでは考えてたけどさすがに「マリカ」までは考えてなかったよ!
やっぱり赤黄好きに生まれてよかった・・・
でも赤黄がカプーになったらたぶん赤が黄の尻に引かれること間違いない。
さがりすぎage
本スレより
486 名前:名無しより愛をこめて[sage] 投稿日:04/08/28 00:04 ID:3BK1dPmD
メルマガで知ったが、バン&ジャスミンのトークイベントが
9月6日の午後3時からあるのか
しかし、平日のこの時間じゃ行けないって・・orz
#生赤黄が見れる人がうらやましい・・・。
赤と黄が生で・・・・・・ハアハア
来週は緑桃と青黄。
青黄は珍しい組み合わせな希ガス。
今日の放送
赤「マイラさんが危ない!マイラさんはまだあのアパートにいるはず」(セリフ適当)
黄「何故知ってる」「未練たらたら」
黄は絶対嫉妬してるね。
>>304 自分もそう思った。
アパートに着いたときも
桃「バン、まだマイラさんのこと諦めきれずに・・・」
赤「お友達って・・・ムニャムニャ(9話のラストと同じ・・)」
黄「未練たらたら」
やっぱり嫉妬してるとオモタ。来週は赤黄は見れなさそうですが、
ブル組(いつものコンビ)と青黄(正統派カップル)ですね。
白桃という組み合わせもけっこう好きなんだけどなー・・・
白「ウメコさん、今日もお先にー」
桃「また一番風呂テツが取っちゃったーー」
とかいいながら段々仲良くなって最後には一緒にお風呂へ(ry
白桃の泡プレイ…ハアハア
赤黄だったらカー セクースでつね。
今年の戦隊はだいたいどんな組み合わせ(女性2人いるし)も合うから
考えるのが楽しいです(*´∀`*)
|
_,, :-:t!
ヾ_/i:||
。 。 に|
o O o O |:||
O o 。 ., -- 8^ヽ 。 |:||
。 /ノ\|ヽ) (ノ」」」」 〉〉 。 rー{lll}':!
o (・◇・) |/*´∀`ノ(・◇・) リ、゚ヮ゚ノリつ (・◇・) '' ̄`i_:|
. ⊂二二二二二二二二二二二二二二二二二二二つ |
ヽ ,:' !
ヘ /. |
ゝ.______________ノ |
「一緒にお風呂に入る」から、「新婚さん」を連想してしまったのですがどうしましょう
>>310 この2人なら「新婚さんいらっしゃい!」に出場できて、ボケ話連発で
サンシが椅子からずっこけまくって大ウケされそうだ。
ただし、最後のゲームでゲットできる商品は「YESNOマクラ」しか
もらえなさそう。
>>311 もしくはタワシをゲットで、見事海外旅行が当たると。
/ノハノノヾ- 8^ヽ
o、_,o( ゚Д゚ bソ」」」」 〉〉〜
o○o⊇⊂ ノ|リ ゚ヮ゚ノリ ホージーさん、自転車みたく遅いね。
/_/| / 丿) 5(つ 〜
γ,-/| |UU' ̄ ̄UU'//耳
| |(),|_| | |/二) =3ブベベ
ゝ_ノ ̄ ̄ ̄ ̄ゝ_ノ〜
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
お前が乗ってるから遅いに決まってるだろうが!
(↑原付バイクのせいとはわかっていても桃にへらず口を叩く青)
犬黄のエロが読みたい&書きたい…
需要も供給も少なそうだ。
>>314 ハイ(・∀・)ノ
犬黄SS読みたい。エロも可。
黄は自分の中で総受けだなぁ。
(白馬の王子様をひたすら待っているタイプ)
書いてください。おながいします
俺も読みたいなあ。
フルブラスト・ファイル読んでたら、ガールズイントラブルの映画版の撮影の写真が載ってた。
その中に、赤・桃・緑 と 青・黄・白 の三人ずつで手を繋いでジャンプしてる写真があった。
今日から、赤黄から赤桃になろうと思います。
>>318 暴走カップルだね。避妊とか絶対しなさそう。
桃は自分でコン○ーム持ってそう、
赤桃はデートは食べ物系ばかりになりそな気がする。(んで太る…)
赤は体動かすの好きそうだからすぐ元に戻りそうだけど桃は…風呂から1日中出てこなさそう。
…長風呂で痩せるのかな?(半身浴だったら体に負担そんなにかからないか)
今日の本編は
EDのダンスの並びから赤を抜いてまとめた基本CP(青黄 緑桃)かな。
来週の投影公式
赤黄2ショット(というものの事情聴取中)
桃緑青のごった煮状態
ボスのおごりが決定した後、自然な感じで桃の肩に手を回す青。
えらく自然だったな。
>>322 あそこは期待していた通りの動きが見れて満足だった
>324
赤は犬と肩を抱きあってるじゃないか!
∧∧ ((()))
( ゚ Å)人(・∀・)仲良し!
…………正直スマンカッタ…・・・_| ̄|○ カプジャナイヨママン
>324
青桃はちゃんと桃の肩に手を回しているけど
緑黄の方はカメラの角度から偶然手が重なっただけかもしれん。
>>325 ワロタ でも赤は犬に触るの好きだよなーw ハイヌーンドックファイトのラストと被ったよ>今日のラストの赤と犬
>>326 やっぱ青桃決定かなあ(´・ω・`) 正直白桃とか見てみたいんだけど、白に向かって青が
「金バッチと言えど 俺のベイビー(桃)に手を出させない!」とか言いそうだ。
緑黄は画像、大きくしてもじっと見てもよくわからなかった。
握ってるという感じには見えないから重なっただけかな?
>328
赤黄抜きにしても微笑ましくてついニヤニヤしてしまう…
行きたかったなー仕事の都合さえつけば。
そしてここではやっぱ赤黄が一番人気?
>>329 んなこたねえ、自分は
赤黄(ドーベルマン組)
青桃(公式CP組?)
白桃(お風呂組)
緑桃(ブル組)
緑黄(不思議さん組)
赤桃(ノリノリで話題はいつもきっと青のこと組)
が好きだ。
331 :
名無しさん@ピンキー:04/09/12 09:12:30 ID:7fS29/wr
ハラに閉じ込められたシーンで
赤のやつ黄の上に倒れこんでたけど、どさくさに抱きついてたんんじゃないか。
さらに言えば赤がイガに苦戦してるシーンで黄が「バン!」って一人だけ声かけてたのも萌えですな。
一回目の股間キックの後で黄もろとも倒れ込む赤に赤黄萌え〜。
しかも起き上がってから普段通りに「開かない!!」とか言ってる赤の後ろで
冷静な言葉を返しながらもこっそり胸の辺りを手で抑えている黄。
思わぬ接触にときめいたのか!? そういや手袋も外したまんまだったしなw
>333
可愛いくて超萌えた。
>332
手袋はちゃんとつけてたよ。
二度目に股間蹴られる前、机に手をついて二人並んでる時に手袋嵌め直してた。
桃の顔に緑の傷テープが貼られてたのに萌え。
青の顔に桃のバッテンバンソコ(黄も一緒に貼ってあった)にも萌え〜(*´Д`)
336 :
克:04/09/13 19:35:43 ID:Scm91kZ/
青桃反対!!
あれの何処がベストカップルなの?!
意味わかんない!!!
みんな頭可笑しいんじゃないんですか??
>>331 バンはそんなセコイ真似はしないって。多分。
あの倒れこむのは、マンガとかなら
ジャ「ちょっとどこ触ってるの!」
バン「そんなこと言ってる場合じゃないだろ!」
と言うやり取りがあったりする訳だが。
>>331 >さらに言えば赤がイガに苦戦してるシーンで黄が「バン!」って一人だけ声かけてたのも萌えですな。
それは萌えた萌えた。(誰もバンに気が付かないのかとwというか穴ロイドにそんなに苦戦するのかよ皆とツッコミ)。
こういう変身後の赤黄絡みって意外と今までも多いような覚えがあるよ。
でも・・・・ファラに求愛されたときあっさりと桃と一緒に「この度は・・・」と赤とファラに頭下げてたよ・・・
(´・ω・`)ショバーン
緑は今回でやっぱり「炉利限定」なんだと再確認しますた。
DVD2巻のトークで、青が緑に対して失礼な発言して「失礼よ」と黄に
叱られ、ショボーンとなってすぐ謝ってた青に萌えた。
つまりそれは黄青つーことか
・・・新天地ですね
「ドギー。ああ来て、来てぇぇぇぇ」
「スワン、オッ、オッオッ・・・・・・・・・・・・」
「ワオーーーーーーーーーーーーーーンンン!」
「あなたも狼にーーーっ、変りますっかーーーーー」
なんとなくメガレンジャーみたく
青桃 緑(黒)黄 赤('A`) (どっちかというとこっちの方がメガレンぽい?)
もしくは
青黄 緑桃 赤('A`)
な状況になってきた・・・orz これでこないだのファラが準レギュラーにでもなったら
赤ファラ・・・(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル (みんな結婚式呼んでねとかこの度は・・とか喜んでたしなあ・・・)
でも私は諦めない(何をだ・・・)
白はすいません、白鳥一筋ということで・・・
343 :
名無しさん@ピンキー:04/09/15 17:28:45 ID:bD3B/4KL
黄の「この度は」は相手がブスだから完全に冗談モードだとオモフ
というわけどまだ観てない映画版ではどうなのか楽しみなわけだ
344 :
名無しさん@ピンキー:04/09/16 18:11:16 ID:B2zt8/AM
ボスに恨みを持つアリエナイザーにスワンさんとジャスミンが拉致されて麻薬浸け・凌辱されまくる。
みたいな展開誰か書いて
>>343 禿堂。
そのあと裏で赤に必死で確認する黄
を妄想した。萌えた。
>>345 ファラ攻撃に疲れてしまい○| ̄|_ してる赤にコソーリと手袋外して気持ちを読んでみる黄
そこへ桃が
/^8 -- 、
〈〈 ノ」」」」)
ヽリ ゚ヮ゚ノリ <ジャスミン、何してるの?
で、おわりw 結局気持ちは読めなかったとさ。
・・何気にこのスレは赤黄(黄赤?)スキーさん多そうですね。自分も赤黄スキーですが・・・。
>>343 映画版ではバンに放置されてたよな
一緒に捜査してたってのに
劇場版見てきたけどバン×マリーに萌えた(*´д`*).
それに嫉妬するジャスミンとか妄想してハァハァ・・・
本日の絡み
・赤黄(つーかブル組も)はパトロール中に姫救出。(んでまたかわいい子が落ちてくる!助けなきゃと赤変身)
・姫にいらいらする赤を押し倒して「悪い奴に狙われてるんですか!?」と質問する桃(たしか赤を押し倒したのは2回だったかも)
・姫の両脇に何気におる緑と青
・偽姫になってうかれまくりの桃を「しーっ」とたしなめる赤
・隊員服を着たグラサン姫にひっついてる白
・グラサン姫の言動を怪しんで、グラサン姫に桃ががんばってるんだぞと説教する赤
・敵に撃たれた桃にまっさきに駆け寄った赤と緑と「決まりですから」のおじさん
・「私が姫です」とバラした姫に抱きつく「決まりですから」のおじさん。
・「決まりですから」のおじさんと姫に説教する桃(おじさん頭下げてるよ・・)
・桃におっかけまわされるときに何気に 桃(追っかけてる)→→ 赤 青黄白 緑(見てるだけ)
黄、青と白に挟まれてる!!
あなたはどれがお好みかしら(・∀・)・・・・
赤を押し倒す桃かしら?w
とゆーか、赤の背中に乗っかる桃がちっさくて(*´д`*)カワエエ…
・最初桃と姫を見て、「え?え?え?ええー!」と混乱して頭抱えて倒れそうになった赤の頭を支える黄
というのもあった。
エロAA板に「8頭身の青い犬署長はエロイ」スレは無いのかな( ' ∀ ` )
黄のファンスレに、黄と青の中の人が付き合っているとあったが・・・
事実かは知らんが、なかなかこの組み合わせも好きかも。
キャラソンCDの赤の歌を聴くたびに、黄は赤のこういうとこが
好きなんだろうなーと思ってホンワカする(*´Д`)ハァハァ
>>354 同意(*´Д`)ハァハァ
んで緑の歌は花に対するもののような気がしてならない。
来週は皆一緒のとこで寝るのか…!(*´Д`)ハァハァ
キツイ訓練、皆で助けあうんだろうなぁ。
色んな絡みがみたいよー
>>356 予告見る限り桃はたくさん絡みがあるとオモ。
黄は赤ほどじゃないけどそつなくこなしそうだからなあ・・・
生身アクションというのが魅力的ですがな(´Д`*)ハアハア
しかし、黄は猿教官をを見て「犬署長よりださーーーー」と思ってそうだw
>>353 そういえば大全を買って6人対談を読んでたら桃の人が緑の人の名前を呼び捨てにしてた。
前は「くん」付けだったのに。年下で事務所の後輩?にあたるから呼び捨てもありだと思うけど、
もしかして姉さん女房?と一瞬オモテしまった・・・。
(役者さんネタなのでできればスルーしてくださいね。)
今週の話に誰も萌えている人がいない中
宇宙船が爆発した直後、
赤の隣にいる黄に一人萌えてみるよ・・・。
次回予告の青と緑の上に乗っかってる桃に萌えてみるw
>>359 そういえばそんなシーンあったね(
>>360の予告の桃で吹っ飛んでて忘れてたw)
爆発から逃げるときなんか黄だけ逃げ遅れそうだったのを赤が「はやく!こっち!」って導いてた風
に見えるのは自分だけですね・・
来週はやっぱり予告のシーンと桃の脱落に青緑(黄)が支えに行くところかな?
赤は絡みなさそうだw
(あのおかんの手紙で32話と33話は赤脳内では 宇宙一SP>恋愛 になってそうだ)
今週の、教官が「お前もだ」と一人ひとり突き飛ばしたとき、
持ってた棒で黄の胸を突かなかったか?
あれ、痛そうに見えた
桃海辺でこける まっさきに駆けつけた緑
5人で猿教官のところに辿り着く 桃を支えてた青
桃モテモテ(・∀・)
>>363 >桃海辺でこける まっさきに駆けつけた緑
そこのシーン、黄は青に支えられていたんだけど
顔ではなく腕だけが写っていてさりげなさに萌えた、触って当然の仲?
公式メイキングの画像ハァハァ(*´Д`)
黄×犬
これ真実
367 :
名無しさん@ピンキー:04/10/07 21:13:17 ID:+O/RO1+i
>>366 確かにあるとは思うんだが、どうも
「お父さん大好き」とか
「あたし、おとうさんとけっこんするの」
みたいなノリに近いんじゃないかという気がしてきた。
白→鳥も似たようなもんだよね。
ボスは黄ぐらいの娘がいるほどオッサンなのか?
369 :
名無しさん@ピンキー:04/10/07 21:36:15 ID:+O/RO1+i
>>368 スワンさんの歳を考えればそうだろうわやめなにをす(ry
俺の中では、ボスの歳は地球人年齢で40代半ば。
>>367 逆パターンで黄や桃がお嫁入りするときは
(人目をはばからず・・・もしくはトイレ行って来ると言って式場を出たとたん影でこっそり)泣くだろうな。>犬
でも白がケコーンしても鳥は「え?ホント?よかったわー、おめでとうテツ」で終わりそうな気がする・・・・。
>>370 自分は50才台前後だと思ってる。
K下氏と同じ年齢に設定してそうな気がする。あのスタッフならやりかねん。
宇宙警察の地球署長ってからには人間でいえば50代くらいじゃないのか?
レスキューポリスの主人公たちは年齢の割にとんでもない地位にいる設定だったので
ボスも相当凄いと予想、前線にも立ってるし。
高校生ジャスミンがお金もらうどころかお金払っても付き合いたいと思うぐらいの若さと魅力
桃の夢は金持ちつかまえてセレブな暮らしか…。
青がんがれ、超がんがれ。
>>374 あんなセレブと結婚するのは(・A・)イクナイ というかもっと性格よくてカコイイセレブを選ぶか
同じ車に乗って行動を供にすることが多い心広い体も大きい力もちの相方(緑)か
いつも「仕切るな!」と叱られつつも励ましてくれる青か>桃
・・・とかいいながら、来週の予告のラストの赤桃(変身後)のDリボルバーを構えた姿に
ドキドキしてる自分。
おいおまえら、
東映公式の
赤黄一緒に行動という文章は
スルーですか。
>>376 スーパーヒーロータイム復活版、よく見てみたら
(最初)変身前 赤の隣に黄!(桃はオンドゥルの隣・・・) 変身後 黄スワット前アクションと同時に赤スワットモードでアクション
(最後)左の枠でタチャバナさんと一緒にアクションしている赤黄
赤黄は今週の話の最初の方でも隣同士だったし、来週も同時行動らしいし。
赤黄絡み多いってマジでw (でも好きなんだ・・)
378 :
名無しさん@ピンキー:04/10/11 02:57:26 ID:DBVlCSN0
>>377 誤 タチャバナさん
正 ダディアーナさん
379 :
名無しさん@ピンキー:04/10/11 11:49:54 ID:c3/XjPZT
>>377 その話の最初 赤を見つめてうなずきながら話を聞いていた黄に萌え
なんかここのスレのせいでこういうシーンに敏感になったよ。
380 :
名無しさん@ピンキー:04/10/11 14:53:20 ID:bbzanGFh
まじめな話、黄の赤に対する信頼感はかなり高くなってると思われ。
仲良し度は赤桃のほうが高いかもだけど。
381 :
名無しさん@ピンキー:04/10/11 17:52:14 ID:4ollfXFb
一話だと黄は
なんであいつがレッド
みたいな感じだったよね だんだん仲間になっていくのがいいね
>>378 訂正ありがとう○| ̄|_ ダティアーナさんか・・
正直赤黄はビーグルが一緒だと知ったときからほんのりとこいつらくっつくんじゃないかと思ってた。
あんまり接点がないなあと思ってた矢先に7、8話の黄メイン回でグラリ、17話の餃子ボーイズ
救出作戦でまっさきに赤の元へでモシカシテ?
21話のメンタル面でやられそうになった黄を赤の一喝で目を覚ますシーンで赤黄キタ━(゚∀゚)━ !!!!!
それからもう赤黄の動向に目が離せません。
赤桃は一度2人で大暴れする話を作ってもらいたい。(猪突猛進男キャラ代表と女キャラ代表で)
このスレ別に大してエロくないな
>>383 「総合カップルスレ」だからな。
俺もずっとなんでエロパロ板にあるのか気になってたんだけど、多分
大は小を兼ねるってことなんだろうなあ。
よし!だれかエロパロに相応しい赤黄のエロ小説を投下しる!
DVD3巻の特典映像が青桃過ぎて最高だった・・・
>>385 やたらと顔を見合わせて「ねー」って頷きあってたな。
37話って何かあんのか…?
さて、まずは次の僕がメインの回(37話・10月31日放送)の話をしたいと思います。
今回は今までのデカレンとは違った珍しいテイストの作品になっています。
内容はまだ少ししか言えませんが、
ホージーが初めて女性と絡み、何と恋をしています!
物語が後半に行くにつれ色々発展があり、最後は…。
みたいな感じです!
メルマガより。
青桃・青黄派にはめげないでいただきたいと
orz
ネタバレスレ見てきた
≪エピソード37≫
女の子がアリエナイザーに襲われて、倒れてしまう事件が 発生。ホージーは 犯人を捕まえようとするのだが…。
哀しい運命を背負ったアリエナイザーに 心を痛めるホージーのお話だよ。
来てしまったのかついに…
>>388 >物語が後半に行くにつれ色々発展があり、最後は…。
の後の青を元気付けるのが桃or黄と思っているので無問題。
こう書いている本人は犬鳥と緑&女性、赤&女性のカプに萌えているが。
アリエナイザーと女には因縁がある。んでラストでホージーは自分の気持ちを抑えて
2人を見送る(つっても1人はお縄を頂戴してるが)
・・・違うな。
でも死に別れ2回目はきつ過ぎる・・・
ホージーが恋に落ちる女性ってのがアリエナイザーだったりして。
で、最後はホージーの手でデリート。
…やばい、本当にそうだったら日曜の朝から鬱になりそうだ。
公式の犬鳥…!(*´Д`)ハァハァ
来週は祭確定ですよ。
鳥猿もありそうです
今週は公式予告画像で赤黄に期待してたのでチョット(´・ω・`)ショボーン
先週といい今週といい、メインキャラ以外がほとんど出てこないのは寂しいね。
まあ、来週は犬鳥キタ━(゚∀゚)━!!なので楽しみだ!
>>395 今日赤黄の絡み、なんてことはない会話と刑事さんのお迎え係くらいだったけど
それでも萌え。
ラストで刑事さんに向かって黄が
「(釈放されたら)いろんな話、聞かせてください、みんなも聞きたがってます」
みたいなことを言ってたけど
実は「みんな」は赤だと勝手に脳内妄想(*´Д`)ハアハア。
(赤がお迎えの途中に車の中で「あのボスが頭下げるくらいの人だぜ。どんな人なんだろー」とか言ってたとか)
>>396 おまいさん!
黄が倒れていたのを赤が真っ先に駆けつけて
抱き起こしていたのを忘れていますよ!
抱き起こしたのは赤だけど、青も一緒に黄を
挟んでいたのにも萌え〜(*´Д`)
焼肉屋でメニューを頼んだら、トレカは緑とピンクが同梱ですた。
ちょっと萌えてみた(*´Д`)。
白桃いいなあ。とエンディングコント見て再度思った。
ガキ同士の戯れあいが可愛い。
雨降ってて思ったのだが、桃は緑とか青とかと相合傘しても濡れるよな…
>399
(・ω・)ノシ 私もEDコントで白桃モエだったよ。戯れ(・∀・)イイ!!白の天然+年下攻めも(・∀・)イイ!!
>>399 ノシ
白桃好き。お風呂奪い合いからひそかに狙ってました(w
白と毎日一番風呂の奪い合いをしつつ、いつの間にか一緒に入ることに
なっている桃。
前にあったな
今日のラスト、スワンさんと犬がチューするのかと思ってドキドキしちまったぞ。
白を追っかけてる赤と桃を見てますます白桃(赤はキューピッド役)に傾きつつある・・・
>>404 自分もドキドキしたけど、あっさりともらった受賞メダルをかけただけだったね。
あそこまで引っ張るのならチューしろチューと小一時間w
自分はつま先立ちアップの時点で
鼻面チュー→見つめながら→メダルかけ
と脳内変換してしまいました(*´д`)ハァハァ
だってつま先立ちアップとか、チューしてるとしか思えないカット割りだったYO!
チューしてんだけど、子供には見せられなかったんだYO!
>>404 チューするのか、よりもチューしたのかと思っていた。。。
肩透かしくらうと悲しいな
青桃派だから来週は試練の時
公式予告にはしっかり「恋人」って書かれてたね…。いつからいたんだよ…!
来週の内容によっては青桃も青黄も妄想の余地がなくなっちゃって(´・ω・`)ショボーン
>>408 というか、誰 も 知 ら な か っ た に一票。>ホージーの恋人
>>407 >>408 でも、空劇の役者公演で青桃や青黄を見れたら復活するかも!がんがれ!
>>408 同士よ!がんがれ。
恐らくだが青は破局するんだと思う。可哀想だけど。
よって「今まで」に関しての妄想は出来なくなるかもしれないが、
「これから」はいくらでも妄想できるじゃないか!!
青桃、青黄萌えの香具師らよ…
お前らは既に死んでいる
いや、まさに腐女子の妄想にうってつけの展開じゃなかった?
そうか、好きなだけ黄・桃がフォローする妄想が出来るな。
来週何事も無かったかのように青が元気になってるとなお良し。
逆に引きずって落ち込んでると_| ̄|○だけどな。
正直、今まで青桃も青黄もウマーだったが、今日から青歌姫に鞍替えします
青照?
青が暗かったように見えた。ここは歌姫の事を引きずってたと思いたい。
そりゃ単に赤のメイン回だったからテンションが低いだけの事なんだろうけどorz
EDコントで黄が緑の首に手を回して笑っていた…
(役者さんの地が出てたかも)
(´・ω・`)
>418
矢ー子の真似して首絞めてたみたいだねw
緑がすごい驚いて、黄と白で笑ってたな。
緑黄モエーなので釘付けになったよ
あと、白を助けに行ったとき桃が心配そうに名前読んだのに萌え
来週は桃スペシャルでつね
>>421 最近赤桃の絡みが多いね。これはメガレンの健太とみくみたいな感じなのかな。
けっこう赤桃好きなんだけど・・・。
・青に彼女が出来た→2人「あ や し い」
・最初にヤーコ入りのバスケットをマジマジと覗き込んで煙吹かれて
飛ばされた2人。それから護送中にゲーしたヤーコを介助する担当の2人。
番組開始当初での絡みも多かったね<赤桃
ショッピングデート&若夫婦&エイミーを車に乗せてイガから逃走etc…
暫く黄絡みや女性ゲスト絡みばかりで見過ごしてたけど赤桃は
割と絡むシーン多いし波長もあってるようだから可愛いカプだと思う。
桃が姉で赤が弟にしか見えないのが難点だが…。
>>423 兄弟みたいな2人がひょんなことからエチい展開に…という
2次創作を思いついて自己嫌悪で死にたくなった_| ̄|○
でも書き始めてたりw
>>423 赤桃はキャラ的に動かしやすいからなのかな?
それにしても赤は他の女に目が行ってばかりだなー。
でも、ファ羅はガングロだったし、ヤアコは元々幼体の子豚ちゃんだったからいきなり
大人になってもピンとくるものがなくて、結局最後まで子供扱いだったのかも。
というか第一印象(一目ぼれ→舞羅・茉莉ー)で決めるんだろうな。>赤
赤のことが本気で好きになった人は我慢するか、それでも(どっか田舎の星の所属に左遷とかになっても)
ついてくぐらいのしぶとさがないと・・・。
青黄、緑桃萌えな漏れはやはり邪道だろうか(´・ω・`)
>>426 白桃萌えに傾きつつある俺に比べれば全然王道だ。がんがれ
>>426 赤絡みじゃないカプ(青桃、緑黄・青黄、緑桃)は公式もしくは王道だと思うよ。
安心汁。むしろ赤黄・赤桃のほうが邪道なのかも…(´・ω・`)(自分は赤黄派…)
>427
白桃はカプ名からして美味しそう。
お風呂デート、地球文化に疎そうな白を
桃がリードして地球案内したり…
そして白桃がラブホ選ぶ基準はやっぱり風呂が最優先事項なんだろーな。
>>428 桃「…きめた、ここにする!」
白「ナンセンス!」
桃「えー、なんで?」
白「確かに広くて良い部屋だけど、高すぎますよ」
桃「だって、ここじゃないと狭くて一緒に入れないんだもん…」
白「ウメコさんっ!(押し倒す)」
…こうして特凶の給料は無駄に使われるわけだw
>429
このカポーも桃が姉、白が弟(尻に敷かれる)タイプだな。
でもそこがたまんねー(*´Д`)ハアハア
>>428,429
こうして見ると、赤桃の方が接触率高いのに白桃のがネタは浮びやすいね。
同じ姉弟風味でも赤は誰に対しても恋愛感情薄いっぽいのが難点かなぁ?
惚れっぽいんだけど惚れた相手とは絶対に上手くいかない…(´・ω・`)
そんな自分は赤黄&赤桃なわけだがw
惚れられても気付かない鈍さもあって、赤絡みの女性ゲストが何人出ても
発展しそうにないから安心できるよw
>>432 あと、赤と桃だと同次元で遊んじゃうので、いつまで経ってもそっちの
(恋愛とかえちーとか)方向にいかない気がするよ(笑)
しかし男4、女2だからノーマルカップルだけでも8通りもあるわけだが、
どの組み合わせも(少なくとも俺は)不快感が沸かないというのは中々
稀有な戦隊だなあと思った。
赤桃は似たもの同士だから、2人が暴走すると歯止めをかけてくれる存在がない…
でもはたから見ると楽しそうなカプだ。
でもやっぱり白桃には勝てないとスワンさん回で気づき
(´・ω・`)ショボーンとなったいまでもやっぱり赤桃派…
ていうか緑の相手はやっぱりここでは花という人多いかな?
>緑の相手はやっぱりここでは花という人多いかな?
ノシ やっぱ花登場回のインパクトが強すぎてね。
後は青照・白桃・赤黄・犬鳥だな。
保守
青照の出会いって気になるなー。
青があのバーにどんな経緯で行ったのかとか、
どうやって声かけたのかとかw
青照はヴィーノのブレスのように引きずって欲しいな。
今後も助けた女性をナンパするなんて初期のような事してたら萎え〜
やばいぐらい桃黄に萌えた
なんだよ男連中公認の仲ですか
公認ですなw
そんな中でも白桃に萌えた。
他の男どもとはちょっと反応違っていたよ、ね…?白。
応募者プレゼントの時とかも萌えた。
>439
桃黄は地球署公認。というかもう公式でも公認かも。
>440
白はどうしても母性溢れる(白鳥さんとか桃とか)人に魅かれるんだろうなあ。と思いながら
見てた。ちょっと白桃いいなと思い始めてきた。
しかし、誰も最初の夢の中の赤桃抱擁シーンは無視かw
>>440 「私、寝ます!」のとき、かなりイラついてたな
漏れはかなり赤桃属性が強いので、冒頭で身悶えてしばらく視聴に
集中できなかった。
しかしいつからテツにもナンパ属性が?そりゃ来週来る上司も
怒るわけだよ(笑)
444 :
名無しさん@ピンキー:04/11/14 13:24:45 ID:42KWtcNb
落ちちゃうよ
>>444 今日、これだけ書き込みがあってなんで落ちるんだ…
女上司×男部下萌え属性なので、来週楽しみだ
美人の上司(*´Д`)ハァハァ
447 :
名無しさん@ピンキー:04/11/14 22:14:47 ID:KLMEOruq
おまけコーナーで青がいつものようにナンパに参加してたのが納得いかん。
>447
きっと悲しみを押し殺して健気に表面上はいつもどおりを装っていたと脳内補完しとくしかないね…。
>>447 時間軸が一緒とは限らないしね。
そもそもウメコが囮捜査(?)するって決めたのが「2週間前」って出てたし、
青話から数ヶ月経っててもおかしくない。
時は全てを解決してくれるものなんだよ。
桃が野郎に囲まれてるシーンに禿萌えしました。
しかも目の前をブロックされるところなんて埋もれちゃうほどちっちゃくて(*´Д`)ハァハァ
でも実際桃ほどちっちゃかったらボーイズに囲まれるのって恐いような気がする…。
>450
>でも実際桃ほどちっちゃかったらボーイズに囲まれるのって恐いような気がする…。
そこで足元からこっそり這い出るという漫画オチですよ
何か割と何でもありなデカレンだけど、白黄だけはちょっとイメージわき難いような。
異性の好み談義では
「やっぱ大人な年上!!」
ってんで意気投合してそうだけど(W
とにかく黄が可愛くて好きなんだけど、
みんなは桃中心の見方なんだね。
意外・・・
ってかわたしが変なのかね
>>452 犬鳥の大人な密会を同時に目撃して、自棄になってそのまま…という
シチュを考えたことがあるよ(笑)
>>453 キャラクターとしての好かれ具合は黄のほうが強いんじゃないかなあ。
ここはカプスレなので「組み合わせ」を考えると楽しい桃の話題が
多いけど。
>>453 黄と桃しか見てない人もいるから大丈夫。
それくらい気にすんなって。
456 :
名無しさん@ピンキー:04/11/19 19:59:33 ID:fK1ONM8T
ネタバレスレによると
42話からバンとジャスミンのラブラブ話が前後編であるそうだがマジかな
>>456 あと10話しかないのに(戦隊としては)変化球なそんな内容を前後編で
出来るかなあ?
多分ネタだと思うんだけど、本当にやったらスタッフはネ申だと思う。
公式でラブ話は正直勘弁して欲しいなあ
もっと早い時期ならともかく、それよりクライマックスに向けて充実した話作って欲しい
>>456 あれはネタだと思うよ。見てみたいけどさ・・・・何もこんなラストに向かってやらなくてもと(w
ガールズ回も終わったことだし、今度はラストに向かって熱いラストが見たいので、
そのなかでお、あれは青桃か!?とか緑黄か?それとも赤黄?とか萌える要素があればいいや。
ところで空劇の正月公演(というか新年挨拶)の日程。
元旦 赤黄
2日 緑桃
3日 バイク乗り2名(青白)
元旦から赤黄拝める人がうらやましいなあ。
>459
同事務所繋がりで アミュ=青黄 尾木=緑桃 にして、
単発事務所同士=白赤 の方がしっくりくるのだがw
青黄のクールガイ&ビューティのツーショットというのもいいと思うんだけどなぁ…。
黄はアミュじゃないでしょ?星屑じゃないの?
今日の空/劇で、
赤「相/棒!」→青「テ/レ/サって言うな!」→泣きまね
ってやってたよw
中の人的にはまだ引きずってるのか
赤はそれでどんなリアクション取ってた?
>>463 自分も見た。
赤は「いや、言ってないし!」って普通に突っ込んでたと思う。
青の中の人が天然といわれる理由が分かった気がする
467 :
462:04/11/23 15:23:29 ID:UnF3WiZz
>464
わかりにくくてスマソ
赤の「相/棒!」って呼びかけに、青は「相/棒って言うな」と言わずに
何故か「テ/レ/サって言うな!」って言い出したんだ。
突っ込みに関しては465さんの通りです
>>467 いや、それが分かり辛かったのは
>>467の責任じゃないと思うw
青の中の人のおちゃめっぷりは公式サイトに行くとよく分かる。
>>468 板によっては伏せ字にしないといけないところがあるんだよ。
それで検索ひっかかりそうなワードをカキコするときはスラッシュをいれて検索防止。
もっともここでは必要ないわけだが。
エロ系だからご本人様に見られたくないんじゃないか?
まああれくらいで引っ掛かるとも思えないが
赤の人が答えに困るようなアドリブ返すなよーwと思うが、照れさの事をちゃんと
覚えているところが(・∀・)イイ!!
本編では忘れてるっぽい扱いだし。
眠れないので悶々としていたら、白桃18禁を書いてしまった(笑)
さてと、ここに投下するのもなんだから、どっかにスペース借りて
置いてみようかなあ。
>>473 お前がそう書き込んだのは
私のようなものに「そんなこといわずに投下キボンヌ」と
言わせるための巧みな釣りだと解釈してもいいか?
といいつつ私も赤黄R18書いたがな
私も投下キボン…(*´Д`)
477 :
473:04/11/27 22:56:31 ID:ID82YWaU
どっちかというとブレーキにするために書き込んだんだけど、
>>475>>476にありがたい煽りを頂いてしまったので、恥を忍んで
投下しまつ。
「ちゅっちゅっちゅーでーかでか♪」
「…また出遅れちゃった」
ガックリとうなだれるのは、デカレンジャーの元気印、胡堂小梅、
通称ウメコである。無類の風呂好きであり、毎日のバスタイムを
欠かさない彼女だが、最近は同じ趣味を持つ新入り君により、一番風呂を
奪われることが多い。
今日も新入り君=姶良鉄幹、通称テツによって、ウメコの安息の地は
占拠されていた。
「残念でした、ウメコさん。俺が出るまで待ってくださいね」
悪びれずに答えるテツ。無論、先輩に譲ろうという殊勝な考えは
持ち合わせていない。いつもは大人しく引き下がるウメコなのだが、
今日はどうも様子がおかしい。
「う、うぅ…」
「ん?」
「うぅぅ…うわーーーーーーーーーん!!!!」
「う、ウメコさん!?」
しばらく唸っていたウメコが突然泣き出したので、流石にテツも
ビックリしてしまう。思わず外に出たのだが、テツ自身冷静さを欠いて
いたため、いつぞやのように何もつけずに出てきてしまった。
「やーーーーーーー!!わーーーーーーーん!」
「ああっ、ごめんなさい。ごめんなさい!」
当然、見たくも無いものを目にしてしまったウメコは更なるパニックを
起こし、必死で謝るテツを尻目に、ゆうに5分は泣き続けたのだった。
ようやく呼吸が落ち着いてきたウメコ。ふと気付くと、既に簡単に
バスローブを羽織ったテツが背中をさすってくれている。正常な思考
回路が戻ってくるに連れて、猛烈な恥ずかしさが襲ってくる。
かあ…。音が聞こえるかのごとくウメコは真っ赤になって俯いてし
まった。(ほんと、ウメコさんて年上とは思えないなあ)苦笑しつつ
もテツはウメコの何時もよりも艶っぽい唇や、潤んだ目に妙なトキメキを
感じ始めていた。
「お風呂はね、あたしの精神安定剤みたいなものなの」
「なるほど。じゃ、俺がそれをとっちゃったから…」
「あ、て、テツは気にしなくていいよ。私の我侭なんだから」
そう言ってフォローするウメコだが、テツはすっかり責任を
感じてしまった。考えてみればこの小さな体で他のメンバーと
対等に渡り合って激務を続けているのだ。心身ともに疲れ果てて
いることだろう。それを癒す場を安易に横取りしたがために、
大切な先輩を泣かせてしまった。
「俺はもういいですから、ウメコさん、お風呂入ってください」
「え?いいの?」
はい!と答えようとしたテツだったが、不意に寒気を感じ、小さく
クシャミをしてしまった。まだ十分に温まらずに出たのが不味かった
らしい。
「私はいいから、ちゃんと浸かってきて?」
「いや、大丈夫ですよ」
「だーめ。テツに風邪ひかせちゃったら悪いもん」
しかしテツも譲らない。先ほどのことがあったからには、やはり
早くウメコにお風呂でリフレッシュしてもらいたいのだ。一方、
ウメコも後輩の前で醜態を晒してしまった負い目があったし、
大分落ち着いてもきたので、とりあえずテツに先に入ってもらおう
とした。
「決めた!」
「え?」
「あたしとテツが、一緒にお風呂すればいいんだよ」
そんなこんなで押し問答をしていると、ウメコからとんでもない
提案が飛び出した。しばらく目をパチクリさせて思考停止していた
テツだったが、意識が戻ってくるなり
「ナンセンスですっ!!!」
と一喝したのだった。
「えー、二人とも暖まれるし、いいアイデアだと思うんだけどなあ」
「さっき俺の裸を見て悲鳴上げた人がなに言ってるんですか!」
確かに。
「…でも、さっきは突然だったからだし、別に凝視するわけじゃないんだから…」
「それでもやっぱりまずいですよ…」
「…テツは嫌?」
「え?」
「あたしと一緒に入るの…嫌?」
…潤んだ目でこんなことを言われながら見上げられて「嫌だ」と
断言できる奴がいたらお目にかかりたいものではある。かくしてテツと
ウメコはさほど広くないデカベースのバスルームに二人で混浴としゃれ
込むことになった。
湯船に先に浸かったテツはぼんやりと前を見ながら考えていた。どう
にもこの異常な状況に思考がついてこない。
(俺、ウメコさんとお風呂に入ってるんだよな…。でも、ウメコさんは全然気にしてないみたいだし…。それって、俺は男だと思われてないってこと?)
「ナンセンス!!」
「ほえ?」
「へ?」
突然叫んだテツにビックリしたウメコと、ビックリしたウメコの
声を聞いたテツは我に返って思わず目線を合わせてしまった。
「わ、ウメコさんゴメンナサイ…って、え?」
「へへーん。残念でした♪」
と、ウメコはバスタオルでテツとの間に適当なバリケードを張っており、
テツ側からは気になるアレコレが見えなくなっている。
「これなら恥ずかしくないもんねー」
と、ウメコはご機嫌だが、テツからしてみればバリケードの上や
隙間から覗くウメコの素肌を見ているだけで、なにやらアクセルが
かかってしまいそうだ。おまけにウメコの使うボディーソープと、
ウメコ自身の匂い(体臭とは言わないであげよう)が混ざり合った
香りが鼻腔をくすぐり、脳天に直接作用してくる。
「ウメコさん…」
うわごとのようにウメコを呼ぶテツの目には、いつもとは違う、
怪しい光が灯っているのに、そのときのウメコは気付いていなかった。
「ウメコさん、俺…」
「ん?何?テツ」
ザバっと湯船の中で立ち上がると、ビックリして固まっている
ウメコを尻目に、テツは彼女の背後に回り、腰を下ろした。
「俺、背中流しますよ」
「え、べ、別にいいよぉ…」
戸惑う彼女を尻目に、やや強引にボディーソープとスポンジを
奪い取ると、テツは優しく背中をこすりだした。始めは警戒して
いたウメコだが、すっかりその洗われ心地(?)が気に入ってしまい、
テツに身を任せる。
「テツ、洗うの上手だねぇ」
「そうですか?ウメコさんの肌、綺麗だから傷つけたら大変ですから」
「そ、そうかなあ。えへへ」
肌を褒められてウメコが浮かれていると、背中のスポンジの
感触が変わった。ちょっとごつごつした、でも優しい手つき…手つき?
「ちょっ、て、テツ!!」
「やっぱり、スポンジだと心配だから手で洗いますね」
いつの間にかボディーソープを直接手に取っていたテツは、
指をウメコの背中に滑らせる。触れるか触れないかの微妙なタッチと、
ツボを心得た動きにウメコはすっかり骨抜きにされかかっていた。
(あうー、気もちいよぉ)
実は、これもテツの特凶としての知識のなせる業だ。腕一本で
凶悪犯をも制す正拳アクセルブローにおいて、人体のどこにどういった
ツボが存在するかを知ることは初歩の初歩なのだ。
(そろそかな?)
背中に存在するあらゆる快感のツボをゆっくりと刺激すると、
テツはそっと指をウメコの脇の下に滑らせる。
「あひゃあ!!」
強烈な感覚に声を上げるが、既に体の自由が効かない。脇を通り越し、
徐々にテツの手が女性特有の膨らみへと向かっていっても抗えないでいる。
(だめ。体が動かせない。…動かしたくない。もっと、もっとして欲しい)
ゆっくりと胸が揉みしだかれる。緩慢な快感に焦れてきたウメコは、
もっと直接的な刺激を欲しがるが、流石に声に出すわけにはいかない。
そんなウメコを見透かしたかのように、テツの指は中心へとゆっくりと
迫っていた。いつの間にかウメコは完全にテツにもたれかかるように
なっている。背中でテツの厚い胸板を感じ、ウメコはなおのこと昂ぶって
しまう自分を感じていた。
(テツもやっぱり男の子なんだ…我慢、できなくなっちゃったんだね)
お尻の辺りに、熱く硬いものが押し付けられているのも感じる。
流石にウメコも、それが男性の象徴であることは知っている。以前と、
つい先ほど見たときも、その予想外の大きさに驚いたものだが、お尻に
感じるこの感触は、それ以上のものだ。
(これが、もしあたしの中に…)
ウメコの妄想が怪しい領域に踏み込もうというその瞬間、
テツの指はウメコの桃色の頂を摘みあげ、
「ん、ああああっ!!!!!」
一気に襲ってくる快楽の波に、ウメコは意識を手放した…。
487 :
473:04/11/27 23:16:06 ID:ID82YWaU
…うぎゃあ、ところどころタイトル間違えて入れてる…。
ちなみにこっからウメコ逆襲編が始まるんですが、まだ中途半端だし
書いてるうちに今週のデカも始まるので一旦中断します。
スレ汚し失礼しました。
488 :
473:04/11/27 23:17:02 ID:ID82YWaU
つーか全然18禁じゃねえや_| ̄|○
イイヨイイヨー
天然VS天然なとこが。
>>473 GJ!続き楽しみにしてます。
18禁なんだけど、それっぽくないところがむしろ白桃の魅力だと思われ。
>>473 いや、ちゃんとオモロイ。エロスしてるし。
続編早く〜って感じですよ?
>実は、これもテツの特凶としての知識のなせる業だ。腕一本で
>凶悪犯をも制す正拳アクセルブローにおいて、人体のどこにどういった
>ツボが存在するかを知ることは初歩の初歩なのだ。
笑い死ぬかと思ったw
>473
投下キタ━(゚∀゚)━!!続編楽しみにしてます(`・ω・´)
494 :
473:04/11/30 02:50:08 ID:/NHc1x++
うわ、皆さん感想ありがとうございます。
今週はあまりカプ萌え分が無かったので、投下には丁度タイミングが
良かったのかな。
とりあえず後編が出来たので追加投下します。
ちなみに私も
>>474さんの赤黄が激しく読みたい…。
「んう…うーん」
ぼんやりとした意識が覚醒してくる。なにやら体中が暖かい。
(あたし、お風呂に浸かってる…?)
でも、それだけではない暖かさがあるような…。
「気が付きました?ウメコさん」
「テツ!…ずっと、こうしててくれたの?」
ウメコは、テツに抱きかかえられるようにして湯船に浸かっていた。
身長差があるので、こうすると丁度すっぽりとテツの腕の中におさ
まってしまう。
「私、気を失ってたんだ…」
直前までの出来事の記憶が蘇ってくるのと共に、依然としてお尻の
あたりに感じる熱さに気が付いて、ウメコは顔を熱くする。
「こんなにしたままなのに、我慢しててくれたんだ…」
「え?…って、うぁっ!!」
合点のいかない様子のテツだったが、ウメコに可愛らしいお尻を
揺すられてかなりキている局部を刺激され、思わず声を上げてしまう。
「だって、女の子の了解も得ずに…なんてナンセンスですから」
やや顔を赤らめつつ、それでも毅然と答えるテツ。この際、さっきの
愛撫はなんなんだとツッコムのは可哀想なのでやめておこう。
「テツ…」
一方、思いがけずテツの男らしい側面(ついでに男らしいアレ)を
感じたウメコは、自分の中に何か湧き上がってくるものを感じていた。
「ねえ、テツ?」
「あ、本当にすみませんでした。俺、もう何もしませんから、許してください」
「だめ」
「そ、そんなあ…」
「テツも気持ちよくなってくれなきゃ許さない」
予想外の一言に、テツはいよいよ全身の血が一点に流れ込んでいこうと
しているのを感じていた。
にちゅっ、にちゃっ…
いつもはテツやウメコの楽しげな歌声や、シャワーの音が響く
デカベースのバスルームに、淫靡な音が響く。その音を聞くだけでも、
テツはなおのこと昂ぶってしまう。
「う、ああ、い、良いです。ウメコさん…」
素直に感想を漏らすテツを嬉しそうに見上げながら、ウメコの
小さな手が、テツの陰棒を弄る。硬く張り詰めたそれは、ウメコの
手との対比で一段と大きく見える。
「わー、ピクピクしててなんかおもしろーい♪」
…イマイチ、ウメコがマイペースなのが興ざめだが、テツにとっては
些細な問題だった。
「テツ、気持ちいい?」
小首をかしげながら見上げてくる表情は普段より更に3割り増しで可愛い。
(は、反則ですよ、ウメコさん)
早くも危なっかしげに震え始めたモノを必死に御しながら、テツは
そんなことを考えていた。
一方、ウメコもテツに愛撫を施しながら、その行為自体によって
昂ぶり始めていた。顔は上気し、瞳も潤み、思考もややぼんやりとしてくる。
やり始めは流石に抵抗というか、恥ずかしさがあったのだが、むしろ今は
もっと近くに寄せようとさえ思ってしまう。
「うわ、ウメコさん!!」
「えへへ、どんな味がするのかな?」
と言いながらウメコはそっとテツを口に含む。基本的に全てがミニサイズ
なので、ウメコの咥内は熱く、狭い。
「うわぁ、お、俺、もう…」
「ふん、らしてひひほ♪」
一応、「うん、出していいよ♪」と言ったらしい。首を元気良く
上下に1,2回振ってOKのサインを出すと、ウメコは舌を動かし始めた。
にちゃっ、ぬちゃっ…。
厭らしい音を立てながら、敏感な裏側に舌を這わされたところで
限界は訪れた。
「うっ、で、出ます……出ます!!」
びゅびゅっと音を立てる勢いで吹き上がる。それはウメコの予想を
遥かに上回っていたため、慌てたウメコは口からまだ暴れるテツの
ブレスロットルを吐き出してしまう。
「うあ、まだ、出る!!」
「きゃあ、熱い……」
当然、撒き散らされた白濁は、盛大にウメコの顔を汚すことになった。
「本当に済みませんでした!」
「ああ、いいよお。前にもエイミーにやられたし」
「へ?」
「あ、こっちの話」
あれはペンキなのだが、勿論テツが知るはずも無い。
ともかく、放出後の余韻もそっちのけでテツがウメコの顔を
拭っているところだった。汚してしまって凄まじい罪悪感と、
ちょっとだけ達成感があったが、謝り倒しているテツに対して、
当のウメコは余り気にした様子は無い。むしろ、様子がなんだかおかしい。
「はい、一応、綺麗になったと思いますよ」
「ありがとう♪」
「いえ、どういたしまして。それじゃあもうちょっと浸かって、それからでましょう」
お互い1回づつスッキリしたわけで、正直育ち盛りのテツにとっては
まだまだやりたいこともあったのだが、流石に無理強いするわけには
行かないので早くバスタイムを終わらせることにした。
(いやあ、さっきのを思い出すだけであと5回くらいは余裕だなあ…)
などと不埒なことを考えていると、不意にウメコが口を開いた。
「ねえ、テツ」
「ん?なんですか?ウメコさん」
「あのね、…しよう?」
「へ?」
「え、エッチしよう?」
実は、1回どころでは収まらないのはウメコも同じだった。
最初のテツの愛撫でかなり高いところまで登りつめた上に、
テツへの愛撫が自分へも催淫効果を発揮し、下の方はなかなかえらい事に
なってしまっている。
「えーっと、その…」
「て、テツも、その、まだ満足して無いでしょ?」
「え?なんでそれを…」
「だってぇ…」
言われて指差されるほうを見てみると、確かにタオルを巻いても
隠し切れないほど隆起している。テツは節操の無い息子に思わず額に
手を当てて天井を仰ぎ見てしまった。
「だから、お願い!」
ぎゅっとしがみついて潤んだ目でそんなことを(以下略)、
そもそもテツ自身拒む気持ちは全く無いわけで、
「俺からお願いしたいくらいですよ」
ぎゅっと抱き返して、キスをするのが、第3ラウンド開始の合図だった。
「んあ、やあ……」
悩ましげな声を上げながら、後ろから抱かれているウメコはのけぞる。
自称「ジャスミンよりある」胸は、確かにかなりの揉みごたえだ。
しかもトレーニングを積んでいる割りには、胸に限らずウメコの体は
どこもかしこも柔らかい。
(なんか、揉んでるこっちが気持ちいいよ…)
テツも半ば恍惚となりながらも、的確に愛撫を施していく。
その手つきは「百戦錬磨」という感じだが、実はそんなに経験が
あるわけでもない。
(初体験、っていうか唯一の体験はチーフとの実技練習だけだもんなあ)
(しかも、あの練習って何の意味があったんだろう…)
…聞かなかったことにしておこう。
考え事をしながらでもテツの指技は確実にウメコを追い詰めていく。
ウメコの可愛らしい喘ぎ声が一オクターブ高くなったところで、
テツはくるっとウメコを反転させて向き合った。
「そろそろ…良いですか?」
「うん。…あの、その…」
「はい?」
「えっと、えっとね…」
いつものウメコらしくないいじらしい態度を不思議に思っていると、
爆弾発言が飛び出した。
「は、初めてなの」
「へ?」
「は、はじめてだから…優しくして?」
(そ、そんな顔で言われたら、逆に優しくするのが難しくなりますよー)
と泣き言の一つも言いたくなったが、もうウメコの涙は見たくない。
テツは優しくウメコの肩を抱くと、安心させるように耳元でそっと
「大丈夫、俺に任せてください」
囁いた。
テツの陰棒がウメコの秘裂へと近づいていく最中、ウメコの意識は全く違うところにあった。
先ほどの優しい囁き。今もしっかりと抱きしめながら、ウメコを気遣って動こうとしている。
(なんでだろう、さっきよりドキドキする…)
緊張は解けているはずなのに、全く別のところが鼓動をうっているようだ。
ふと見上げると、真剣なテツの表情が目に留まる。と、目が合ったテツが、
心配させまいと柔らかく微笑んだ。
(う、うわぁー…)
今度は、顔中真っ赤になるのが分かる。余りの恥ずかしさにテツの
胸板に顔を埋めてしまったのだが、予想外に厚い胸板に、またドキドキが
増してくる。
(あたし、あたし…テツのことが…)
ぷつっ
「…っ痛う!痛い!」
そんなことに気をとられていた一瞬をついて、テツのモノがウメコの
胎内に侵入してきた。
「ゴメンナサイ、ウメコさん、ちょっとだけ我慢してくださいね」
そう言うテツだったが、ウメコの中は想像以上だった。
(うわ、なんか熱くてきつくて、凄いっ!)
あまり冷静ではいられないと思いつつウメコを見ると、痛みもそれほど
酷いものではないらしい。むしろウメコも、テツの脈動を中で直接感じる
ことで、今まで経験したことの無い感覚が湧き上がってくるようだった。
「ウメコさん、俺…」
「うん、動いて。私のことは気にしないで」
やや躊躇うテツだったが、ウメコが無理をしていないことを確かめつつ、
ゆっくりと動き始める。
「うぁぁ、く、気持ちいい」
「ああ、なんだか凄いよぉ…」
互いに嬌声を上げながら、徐々に腰の動きが早くなっていく。
二人とも体力は人並みより遥かに上なので、それこそライトニングフィスト
ばりの動きになっていく。
「ウメコさん、ウメコさん…」
「テツ、テツぅ…」
お互いの名を呼び合うことで、益々昂まっていく。先に限界が訪れたのは
ウメコだった。
「ああっ、だめ。イっちゃう!!」
強烈に収縮する胎内に、流石のテツの我慢も限界だった。
「くっ!」
ギリギリで分身を引き抜くと、
「ウメコさん、ウメコっ!!!」
ウメコの全身に快感の証をしぶかせたのだった…。
翌日、デカレンジャーの面々は日課のトレーニングを終え、
クールダウンに入ろうとしていた。
「後輩!」
「はい。なんですか?先輩」
「今日は久しぶりに一緒に風呂入ろうぜ!」
一瞬頷きそうになったテツだったが、何かを思い出したのか少し表情を
曇らせて切り出した。
「すみません。先輩。今日は一緒に入れません」
「え?なんでだ?」
と、そこに横からピンク色が飛び込むと、テツの腕をとる。
「へへ!今日はあたしとテツが一緒に入るの!」
一同、活動停止。
「…あんびりーばぼー」
「…驚いたねえ」
「…ちょっと羨ましい」
「「え゛…」」
「ずるいぞ後輩、俺も一緒に入る!」
「ナンセンス!!3Pなんてなに考えてるんですか先輩!」
後に残されたのは胃痛が悪化して倒れてしまった地獄の番犬だけだったか
どうかは定かではない。
おわり
…てなわけで投下完了です。
最後のほう、あえて誰の台詞か書いてないので、その辺はご自由に。
お目汚し失礼しました。後は
>>474さんの投下を待つ一名無しに戻ります。
なんたるエロス・・・GJ!!
>>510 ぎこちなさが良い感じですね。
う〜ん、いいものを見せてもらいました。
ちゃんと最後のナレーションが古川さんの声で聞こえてくるようなエンディングだw
>>473 続編キタ━(゚∀゚)━ !!!!!
すごく面白かったです。
白桃たまらん!きちんとリードしてるのに敬語な白!
ていうか、やっぱり白はチーフに手ほどき受けてたんだなw
白桃、激しくGJ!!
で、出来ればチーフに手ほどき受ける白もキボンヌ
白桃激しくGJ!
今更だが、>7が青の悲恋を見事に予言していたんだな…
515 :
名無しさん@ピンキー:04/12/01 15:55:24 ID:ex0QrkwM
ジャスだと冷静に色々されてそうだ
色々してるほうかもしらんぞ
517 :
名無しさん@ピンキー:04/12/01 19:25:49 ID:lutTXkyb
エスパーで相手の性感帯が分かってしまうのか
ネタバレスレに赤黄らしきエピソードが…き、期待してもいいのか?
本当だ…!赤黄の予感!
ここ最近赤黄少なかったから(黄は緑とのギャグ多かったし)めちゃくちゃ期待しちゃうぞ!(`・ω・´)
520 :
名無しさん@ピンキー:04/12/02 19:24:13 ID:Jz4uzVqo
ジャスミンがなにか仕出かしてくれると
474だが需要あるか?
一応書き始めたけど遅筆な上、
エロにすぐ突入できない、
12月は急がしそうで
レスが書き込めるかどうかわからん・・・。
それはそうとネタバレスレは思わず期待してしまうわけだが。
>>521 そもそもエロでなくても読みたいし投下キボンヌ。
>>521 お願いしますorz
ネタバレに烈しく期待。
今日久しぶりに30話(あじゃ回)も見ました。
赤黄に飢えておりますw 宜しくお願いします。
んじゃ投下しようか。
設定としたらホージーの事件の後
478があったという感じか。
勝手に設定を使ってスマソ
>>478 だが私は謝らな(ry
○月×日の夜、通信が入ったとき
デカルームにいたのはバンとセン、ジャスミン、ドギーであった。
『午後十時二十六分、ポイント237で殺人事件発生。
被害者は地球人の女性、殺害方法が特殊な為、
アリエナイザーによる犯行ではないかと思われます』
「わかった、デカレンジャーを派遣する」
ドギーは通信を切り、部屋を見渡す。
「ウメコとテツがいないな。どうした」
「先を争ってバスルームに行きましたよ。
一番風呂は譲れないって」
報告書を打っていたジャスミンが振り返っていった。
「まったく、どうにかならないのかあいつらは・・・」
「仕様がないですよ、折角一週間ぶりにゆっくり入れるお風呂なんですから」
センがそう言って苦笑いした。
今日の昼、一週間前から手配中だったアリエナイザーをようやく逮捕したのだ。
さすがに仕事中はプロとして落ち着いて仕事をこなすが、
この七日間、夕方から夜にかけ、
風呂好きの二人はデカベースに帰ってくるなり一番風呂合戦を繰り広げていた。
風呂の後にはすぐ会議が待っている。
繰り返すが二人はプロである。仕事をおろそかにしてはいけない。
したがって風呂は自然と短いものになっていた。
「しまったな、ホージーが休暇をとったからいない・・・」
「たまにはホージーも休ませてあげましょうよ。
この間の事件、まだ引きずってるみたいだし」
「・・・そうだな。センはウメコを待って行ってくれ。
あいつを一人で行かせるのはいささか不安だ。
バン、ジャスミン、頼む」
「ロジャー!」
バンが元気良く敬礼する。
「じゃ、報告書よろしくセンちゃん」
「・・・ちゃっかりしてるね〜、ジャスミン・・・」
ハスキーに乗り込もうとするジャスミンを、バンが難しい顔でじっと見た。
「何?」
視線に気づいてジャスミンが振り返る。
ハスキーの天井に両肘をついて、バンがもう一度見つめ直した。
まるですねた子供のようである。
対するジャスミンも、しょうがない子だというようにため息をついた。
「なあに?バン」
「疲れてるだろジャスミン」
「ないわよ」
そういってジャスミンはいつものように笑った。
「無理すんなって」
「してない。現場に行かなきゃ。早く乗って」
不満そうに、バンは渋々ハスキーに乗り込んだ。
実際は、バンの言うとおりジャスミンは疲れていた。
この一週間、犯人の痕跡や遺留品から
情報を探る為エスパー能力を駆使していたのだ。
だが昼間、事件が解決してからは休息をとったし、
何よりスペシャルポリスであるというプロの意地が
怠けることを許さない。
皆だって疲れている。
これから行く現場が終われば休めるのだ。
一応今日はここまで。
キタ━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━ !!!!!
というわけで、続き楽しみにしております!
>>524さん
531 :
524:04/12/04 14:22:06 ID:KAL8OrPw
>>530 ((((;゚Д゚)))ガーン!!
そうだよドーベルマンだよ・・・。
ジャッジメンプリーズ。
>>531は俺が責任を持って更正させる。
だから、デリートは勘弁してやってもらえないか?
533 :
名無しさん@ピンキー:04/12/04 22:59:15 ID:blJbXhe9
デリートしないから…続きを見たい。。。
疲れたジャスミンが間違えてハスキーに乗ろうとしたのかもしれない、
と一瞬思ってしまった(笑)。
そりゃバンも心配するよなあ、と。
535 :
524:04/12/05 13:00:29 ID:0WrGXZrO
一応許しをいただいたので投下。
ちょっとグロはいるけど
ここは21歳以上だから大丈夫だよな。
書いてて気づいたが
エロがないほうが478にすんなりつながる・・・。
どうすべきだい相棒。
「お疲れ様です!」
「被害者は?」
「あちらです。お願いします」
遺体にかぶせてあるブルーシートを取って、二人は顔をしかめた。
「ひでぇ・・・引きちぎられてるのか、これ?」
遺体には左腕がなかった。
破れた服が血を吸って、
だらりと垂れて断面を隠してくれていはいたが、
地面には夥しい量の血だまりができている。
「確かに地球人には出来ないわね」
「目撃者は」
「現在聞き込み中ですが、今のところいません」
「・・・ジャスミン、頼む」
ジャスミンは頷き、右の手袋を外した。
536 :
524:04/12/05 13:02:05 ID:0WrGXZrO
血で汚れた被害者に触れる。
夜の風景が浮かんできた。
被害者はひとりで歩いている。
帰り道だ。街灯の少ないわき道。
この事件現場である。
・・・後ろから足音がする。
振り返るのとすごい力で首をつかまれたのはほぼ同時だった。
アリエナイザーである。
青い、甲殻類のような皮膚。黄色い、鋭利な目。
ジャスミンは以前に宇宙警察のデータベースで見たことがあった。
確か連続殺人犯として手配をされていたはずだ。
537 :
524:04/12/05 13:03:13 ID:0WrGXZrO
被害者は恐怖している。
首を圧迫されて息ができない。
アリエナイザーがにやりと笑って
被害者の左腕をつかみ・・・。
「ああああ!!!」
その絶叫は被害者が上げたのではなく
自分自身のものだとジャスミンは気づく間もなかった。
左腕に燃えるような痛みを覚えてジャスミンは倒れた。
538 :
524:04/12/05 13:09:09 ID:0WrGXZrO
「ジャスミン!?しっかりしろ、ジャスミン!!!」
急いで抱き起こしたジャスミンは蒼白であった。
捜査にきていた警察官たちが何事かと数人駆け寄る。
「どうしました!?」
「救急車を・・・」
「大丈夫」
少しふらつきながらも、バンの手を借りてジャスミンは立ち上がった。
SPライセンスでドギーに通信を繋ぐ。
「犯人は青い甲殻類のような皮膚。黄色の鋭い目。
連続殺人犯として手配をうけています。
データベースで照合してください。」
『よし、わかった。被害者の遺体の解剖は警察に依頼する。
今後の検討会議をする。デカベースに戻れ』
539 :
524:04/12/05 13:12:34 ID:0WrGXZrO
足早にドーベルマンに戻ろうとするジャスミンの肩をバンがつかんだ。
「おいジャスミン!!」
振り向いたジャスミンの顔にはこの現場に向かうとき以上に
疲労の色がにじみ出ていた。
いや、疲労だろうか?
こういう表情を、バンは良く知っている。
事件に巻き込まれた被害者の顔である。
「どうした?」
前に回り込んで両肩に手を置き、
バンは真正面からジャスミンの顔を見つめる。
夕方か夜にまた投下予定。
>>524 いいっすね〜。
むう、シリアス。続きはまだかなw
541 :
478:04/12/05 19:49:47 ID:D4F4bX5d
>>535 …最後のジャスミンの台詞あたりで上手くつながらないかな?
あ、むしろアレのせいで上手く繋がらないのか…申し訳ない。
って相棒って言うな!!
今、青黄を執筆中ですけど需要ありますか?
先達のみなさんの作品とのつながりはないですが…
まあ、晒すにしても、ネット環境の都合で、来週以降になりそうです。
自分で書けない私に言わせれば「オールウェイズ」大歓迎であります!
544 :
名無しさん@ピンキー:04/12/05 22:31:28 ID:0rM+kU+k
ありますよ、需要
職人さんが増えてきて嬉しい。皆さんGJ!
546 :
524:04/12/06 21:12:20 ID:PM52kKJQ
エロなしでもいいといってくれた香具師がいたし、
その方が478につながるので
今回はエロなしでいきマツ。
大丈夫、と言って笑おうとした時、
ぐらりとジャスミンの視界が揺れた。
と同時に身体もバランスを失って
バンに倒れこむ形になった。
何とかバンはそれを抱きとめる。
「やっぱり調子悪いじゃんか。ほら、つかまれ」
バンの肩を借りて、ジャスミンは外をむいて
ドーベルマンの助手席に座った。
「で、どうした?」
バンがしゃがみこんでジャスミンを見上げる。
たぶん無意識でしているのだろうが、
こういうところがバンが好かれるところだろうとジャスミンは思う。
547 :
524:04/12/06 21:14:55 ID:PM52kKJQ
「・・・エスパー能力の加減がうまくできなかっただけ。
大丈夫。ちょっと気持ちが悪くなっただけだから」
真っ青な顔でいつものようにジャスミンは笑った。
あまりに強すぎる思念はエスパーであるジャスミンには
毒といってもいい。
まるで自分の体験のようになるのだ。
耐えがたいようにジャスミンは目をつぶって俯いた。
左腕には被害者が腕を引きちぎられた激痛がまだ残って、
手袋をはめなおすのを忘れた素手の右手で精一杯握り締める。
その白くなるほど力の入ったジャスミンの右手を、誰かが左腕から外した。
大きな両手で包むように握り締める。
(無理すんな)
「・・・バン」
真っ直ぐにバンがジャスミンを見上げる。
バンの思考が流れ込んで来た。
一瞬遅れて、右手が素手であるのを思い出してジャスミンはぎくりとした。
急いでバンの手を外そうとしたが、がっしりとつかんでいて離れない。
「バン、手を・・・」
「俺が楽しいこと思い浮かべたら気分良くなるかもしんないから
試してみようぜ」
バンがにっと笑って目をつぶった。
548 :
524:04/12/06 21:16:43 ID:PM52kKJQ
と、テツとウメコが一番風呂を争って
互いに悪口を言いながらバスルームにかけていく姿が浮かんだ。
ホージーが変な英語を使う姿、よくわからないことをするセンちゃん、
六人の部下におごらされてるドギー、横で笑っているスワンさん。
デカレンジャーになってからの思い出が次々にと浮かぶ。
痛みのことしか考えられなかった頭に、
だんだんいつもの自分が戻ってくるのをジャスミンは感じた。
「・・・・・・」
私は、支えられている。
バンに。ホージーに。センちゃんに。ウメコに。
テツに。ボスに。スワンさんに。
みんなと一緒にすごした思い出に。
549 :
524:04/12/06 21:18:48 ID:PM52kKJQ
ふと、思考が濁った。
楽しいことを思い浮かべるのに詰まってきたのか、
バンが難しい顔をしてうなっている。
思わずジャスミンの頬が緩んだ。
「・・・もういいよ、バン」
呆けた顔をしてバンがジャスミンを見上げた。
「え・・・」
「大分気分良くなったから」
一瞬きょとんとして、すぐにバンはにかっと笑った。
「そっか。よしっ!じゃあデカベースにかえ」
「ちょっと待って」
「へ?」
立ち上がったバンを繋いだままの手で引っ張った。
さっきとは逆に、バンがジャスミンに倒れこむ形になる。
そのバンを立ち上がれないようにがっちり捕まえる。
550 :
524:04/12/06 21:23:47 ID:PM52kKJQ
「わ、ちょ、ジャスミン」
「さっき放してっていったのに放してくれなかったお返しよ」
そう言ってバンにわからないようにジャスミンは笑った。
もがくバンを抱きしめながら、小さく
「ありがとう」とジャスミンが言ったのに、
バンはどうやら気づかなかったようだった。
・・・微妙に繋がらねぇorz
478、スマソ。
551 :
478:04/12/07 01:09:55 ID:uHXibuUp
いやあ、繋がらなくても無問題。
ほのぼのとしてイイっす
素晴らしきワンステップ!!
いいすねえ。じわりじわりとw
実に綺麗な本編のようなお話GJ。
乙です。>赤黄ss
ほのぼの(・∀・)イイ!!
>524
黄赤らしくてGJ!
エロなしでここまで萌えさせるとは…乾杯!
555 :
名無しさん@ピンキー:04/12/08 03:15:36 ID:rXnfEObc
出来ればエロ在りバージョンも待ってます
ジャスミンは腕をもぎ取られた人の記憶を読んだ訳だけど、
これが性犯罪被害者の記憶だったらもうね、もう・・・つ´Д`)・゚・コワイヨー
557 :
名無しさん@ピンキー:04/12/09 00:24:24 ID:NWQzFKFg
そう考えるとこわい能力を持ってしまってるんだねぇ…
でもイマイチ本編だけだと能力の範囲?がわからないよな。
本人の意思とは関係なく読み取ってしまうけど、昔よりは(手袋も手伝って)制御できてるみたいだし。
しかもコスプレのときは手袋はずしてるんだよなー…。(チャイナ、新撰、金持ちカポーのとき)
559 :
名無しさん@ピンキー:04/12/09 07:10:10 ID:wiC+579i
>>金持ちカポー
あれ、金持ちか??
>>559 バンの中の人がイメージは金持ちカポーって書いてたのさね。
ここの作品でヌいた人とかいる?
ノシ
>>562 …勇者だ。
具体的に何番のレスで抜いたの?
566 :
名無しさん@ピンキー:04/12/11 05:54:30 ID:diSO3tBW
>テツもやっぱり男の子なんだ…我慢、できなくなっちゃったんだね
本人の声が聞こえてきた、コレ
お待たせしました、
>>542です。
予告していた青黄、一応完成はしましたが…
予想よりも長くなってしまいました。
エロに至るまでがちょっと長いし、エロ描写も短いかもです。
一応ジャスミン視点です。
ジャスミンの死語とホージーの似非英語はやっぱり難しいですね。
ちょっと使いどころが間違っているかも知れませんが、大目に見てやって下さい。
嬉しい意見でも厳しい意見でも構いませんので、是非みなさんの忌憚のない感想を聞かせて下さいね。
評判が良ければ、赤桃や緑花なども考えてみます。
ではどうぞ↓
☆Another Episode 『ノンストップ・シグナル』☆
街が夜の色に染まろうとしていた頃、デカベース内にけたたましく警報が鳴り響いた。
ほぼ同時に、各自のSPライセンスに、ボスからの緊急通信が入電される。
『ポイント416の雑居ビルで、若い女性がアリエナイザーに襲われているとの情報が入った。急行してくれ!』
「…ロジャー!」
自室で一人、ビデオ鑑賞に耽っていたジャスミンは、短く返答し、部屋から飛び出した。
現在、バンとウメコは別のポイントをパトロール中であり、センちゃんは休暇を取り、隣県に住む妹の家に滞在中のはずだ。
ベース内に待機していたホージーとテツ、そしてジャスミンの3人は、マシンハスキーとマシンボクサーで現場に急行した。
本来、ジャスミンは捜査用車輌としてマシンドーベルマンに乗るべきであるが、今回は
・バンとウメコがドーベルマンを使用している事
・路地が多く、歩行者の多い繁華街であるポイント416には単車が適している事
といった理由から、ジャスミンはホージーの後ろ、ハスキーのシートに同乗した。
「いっちょ、行っとく?」
「オーケイ、飛ばすからしっかり捕まっていろよ」
メットの向こうから、かすかにホージーの声が聞こえた。
返事は返したが、急発進したエンジン音にかき消された。
(ホント、凄いスピードだこと…)
ハスキーの最高速度は時速300kmに達する。
さすがにその最高速を出してはいないだろうが、バイクに乗り慣れないジャスミンにとっては、軽い畏怖すら覚えるスピードである。
(だけど…)
彼女は決して運転者の青い制服に寄りかかろうとはしなかった。
彼女の両手はグローブによって素肌は隠されているが、しがみつく事により必然的に彼に触れてしまうであろう顔や脚は、当然むき出しである。
────ジャスミンは、エスパーである。 彼女は、触れたものの残留思念を読みとる事ができるのだ。
その能力がいつ、なぜ備わったのか。
ジャスミン本人にもそれは分からない。
だが、彼女にただ一つ分かるのは、不用意に他人の心を読む事が、読む側にも読まれる側にも決して良い結果をもたらさないという事だ。
仕事仲間を信用していない…という意味ではない。
誰にでも知られたくないプライベートな部分を持っているし、多かれ少なかれ悩みだって抱えている。
特に目の前にいるホージーは…つい数週間前に、辛い失恋を経験しているのだ。
思念とともに、心が抱えるマイナス要素も確実に伝播してくる。
その悩みを同じように共有したところで、ジャスミンにはどうしてやる事もできないし、彼もそれを望んではいないだろう。
その証拠にホージーは、不自然な座り方をする彼女に気付いても、もう「捕まれ」とは言わなかった。
現場である雑居ビルの周りには、野次馬が大勢押しかけていた。
ビルのあちこちに、明らかにアリエナイザーの仕業と思われる損傷が見受けられる。
「先輩! 現場は、3階の居酒屋だそうです!」
ひと足先に到着していたらしいテツが、二人に状況を説明する。
「よし、行くぞ!」
「ロジャー!」
3階…階段の踊り場で、一人の若い女性が二人の異形の者に取り囲まれていた。
二人とも出身の星は同じのようだ。
女性は、裸に近い格好にされ、今まさに陵辱されんとしていた。
「ナンセンス!」
彼女に覆いかぶさっているアリエナイザーの股間に、大きく隆起したモノが見え隠れしている。
「えんがちょ…」
思わずジャスミンは呟いたが、敬遠しているわけにもいかない。
素早くSPライセンスのセレクトスイッチを切り替え、両腕を交差させながら突き出した。
「エマージェンシー!!」
発せられたコールサインに呼応し、瞬時に空気中のデカメタルが黄金色に輝きながら彼女の身体を包み込む。
ジャスミンは、特捜戦士デカイエローへと変貌を遂げた。
「ちょっとタンマよ!」
彼女の呼びかけにより、ようやくアリエナイザーどもが刑事達に気付いた。
彼らが臨戦態勢に入る前に、青と白の戦士は怪人の間に割って入った。
何よりもまず、被害者の救済が先決である。
虚をつく事に成功したホージーとテツは、無事に彼女を階段の下へと保護したようだ。
「テツ、彼女をメディカルセンターへ! こいつらは、俺とジャスミンで何とかする!」
「ロジャー!」
彼らによる救出劇が一段落した頃、ジャスミンのライセンスが陰茎露出アリエナイザーの情報解析を出力した。
「ホージー、その男はフリス星人ダーワ。55もの星で370人の若い女性を集団で強姦し、
子を寄生させて死に至らせてきた凶悪レイプ魔グループのリーダーみたい。
隣の男はおそらくバッシャコよ。二人とも、既にデリート許可の判決が出されているわ。」
「アンビリーバボー…。許す訳にはいかないな。」
クールな口調とは裏腹に、ディースナイパーを握る指先に一層の力が加わるのが見てとれる。
「黙って聞いてりゃ、偉そうな事を抜かしやがって! せっかく名器が多いっていう地球の女が食えると思ったのによお! 兄貴、この星のデカですぜ。」
「しょうがないなあ…ねえ、そこの黄色いオネーチャン、代わりに僕の子種を受け取ってよ…」
フリス星人達は、やっと戦闘態勢を整えたようだ。
ダーワが、膨張したままのモノを自らの手でさすりながら、ゆっくりとジャスミンへと近づく。
一方のバッシャコも、階下のホージーと対峙している。
(どうやら、一人で片づけなきゃならないようね…)
胸の中で軽くため息をついたが、先程のデータを見る限りでは全く負ける気はしなかった。
「ゼニボム!」
威嚇代わりに小銭型の爆弾を投げつける。
ダーワは一瞬怯むが、すぐにいやらしく口元に笑みを浮かべた。
「いいねえ、そうやって抵抗する女を犯すのが、一番コーフンするんだよ…」
見ると、完全に勃起したと思っていたモノが、さらに堅く大きくなっていく。
「そのスーツのせいで顔がわかんないのは残念だけど、それを脱がす楽しみもあるし…それに、スタイルもそそるねえ…」
ダーワの右手の動きも段々と速く、リズミカルになっていく。
隆起の先端からは、おぞましい色をした体液がにじみ出て、異臭を放っていた。
「ディーショッ……え……?」
なおも向かってくるダーワに銃撃を与えようとしたが、急に身体の力が抜けていった。
だらしなく崩れ落ちるジャスミンを見下ろし、ダーワは興奮を抑えられぬ声を発していた。
「ハァハァ…フフフ、油断しちゃったね…?僕たちの先走り汁の匂いはね、あらゆる生物の『メス』を脱力させられるんだよ…」
(そんなこと…データベースに載ってなかった…)
「ほんと、イイカラダしてるよねえ…ハァハァ…」
遂にジャスミンに達したダーワが、彼女の柔らかな肉体を弄び始めた。
乳房をゆっくりと揉みしだき、腰の辺りにモノを押しつける。
「フゥ…思った通りのカラダだ…きっと、キミの中も柔らかくてキモチいいんだろうね…でも、ゆっくり楽しもうね…」
(最っっ低…)
デカスーツに身を包んだ今のジャスミンには、エスパー能力は使えない。
しかし、ダーワの全身から発する劣情は、女の本能で理解できた。
(こんな男に、何百人もの女の子が汚されて、死んで行ったの…?)
「ホージー、助けて…」
刑事としての怒りや誇りよりも、今は女としての悲しみが勝っていた。
彼女は、力を振り絞り、仲間を頼った。
2階でバッシャコと格闘中のホージーが、その声でようやく彼女の危機に気付いた。
「ジャスミン!!」
「おおっと、お前の相手は俺だぜ?兄貴の後で、彼女を頂くんだから、邪魔するんじゃねえよ!」
しかし、バッシャコも容易に救援に向かわせはしなかった。
「何故だ?フリス星人は、格闘能力なんてないはず…」
「甘いな!コウモリみたいなエージェントから非合法強精剤を高値で買い占めてやったら、このシャツをサービスしてくれたのさ」
────それは、ホージー達ですら存在を知らなかったエージェント・アブレラの新商品、『ニューマッスルギア』だった。
ニューマッスルギアは、従来の製品に比べて薄く軽量にできており、通常の衣服との見分け方が困難になっているのだ。
「くそっ!待ってろジャスミン、コイツをやっつけて、すぐに助けてやるからな!SWATモード、オン!!」
「早く…お願い…」
当のジャスミンは、遂に声をあげる事すら困難になっていた。
ようやく絞り出したその声は、もはや呻きでしかない。
そして、彼女をまさぐり続けるダーワは、彼女の持つSPライセンスを手にしていた。
「フフフ、これでその邪魔なスーツを脱がせられるんだね…」
電子音とともに、彼女の最後の砦であるデカスーツは、再び空気中へと散開していった。「ああ…思ってた通りだよ、可愛い顔してるねえ…もっと、怯えた顔にしてあげるからね…」
露わになった制服を舐め回すように眺めながら、ダーワは手淫の速度を速め、彼女の顔の目の前に持ってくる。
「まずは、その可愛い顔にタップリとかけてあげるよ…。ああ、目を背けちゃダメ、ちゃんと見て…」
異星人のものとはいえ、ジャスミンにとってここまで間近に男性器を見るのは初めてだった。
中学に入る頃から、男の同級生たちに触れる度、彼女は自分に向けられる強い性欲のビジョンを否応なく見せられて成長してきたのだ。
ボスと出会い、彼の心に触れるまで、彼女にとって男性は単なる欲望の塊としか写っていなかったのは当然であろう。
今では、その年齢の少年達がその心を持つ事は健全であると理解はできる。
しかし、やはり自ら性の世界に足を踏み入れる事はどうしてもできなかった。
なのに今、彼女の貞操は暴力という最も憎むべき手段で奪われようとしている。
「ハァハァ…そうだよ、もっと軽蔑の目で僕を睨んで…ああ、ダメだ、そろそろ出ちゃう…ねえ、出るところ、ちゃんと見ててね…ピュッピュッって、おちんちんから出るからね…」
恐怖と絶望が支配する中、彼女はいつ射精してもおかしくないモノから目を離す事さえできなくなっていた。
そして…
「…アァ…」
恍惚の声とともに、ダーワは勢いよく汚辱の液を吐き出した。
汚れを知らぬジャスミンの口元に向かって飛ぶその液体が、彼女の目にはスローモーションで映る…
(…いやぁ…)
が、その刹那。
彼女の眼前を別の白い物体が遮った。
「…オゥ、シット!」
「ホー…ジー…」
ダーワが放った性の凶弾は、青き戦士の左手で全て受け止められていた。
「ジャスミン、大丈夫か?待たせてすまない」
バッシャコは、既に階下で息絶えている。
ジャスミンは、すんでのところで汚されずにすんだのである。
汚れが染み込んでいく左手に顔をしかめている様子が、スーツの上からでも容易に想像できる。
「あああ!僕、男なんかにぶっかけちゃったの?なんで邪魔するんだよぅ!」
ダーワがだらしなく男根を露出させたまま、地団駄を踏んだ。
ホージーが、改めて彼を見据える。
「…フリス星人ダーワ!55の星における370の強姦、及び寄生殺人の罪でデリート許可は出ている!観念しろ!」
そこからのホージーは、鬼のような強さだった。
彼が普段以上の怒りを以てダーワを打ち据える本来の意味を、この時のジャスミンはまだ気付いてはいなかった。
ようやく彼女の運動伝達神経がわずかながら覚醒した頃、ダーワは断末魔の雄叫びをあげて銃弾に倒れた。
「これにて一件コンプリート!…ジャスミン、もう動けるか?」
熱く闘った直後でも、クールにジャスミンをいたわるホージーは、もういつもと変わらなかった。
…少なくとも、ジャスミンはこの時そう感じていた。
「バン、ウメコ。こっちは片づいた。もう応援は必要ないぞ」
『なんだよ相棒、二人でやっつけちゃったのか?』
『急いで損しちゃったぁ…』
ホージーが援護に向かっていたバン達に、事件のコンプリートを知らせる。
「ホージーがあんなに強かったなんて、リバーシア星人もビックリね」
心身ともに呪縛から解き放たれつつあるジャスミンも、徐々に平常心を取り戻す。
「フッ…大丈夫そうだな」
既に変身を解除したホージーが、優しい目で彼女を見下ろす。
…と、彼の眼差しが一点で止まった。
スカートから覗く眩しいほど白いジャスミンの腿を、彼は凝視している。
「もう、どこ見てるのよホージー…えっち・すけっち・わんたっち!」
「ああ、すまない…」
だが、言葉とは裏腹に視線は変わらない。
「もしかして、パン・ツー・丸見え?」
軽く茶化しながら、起こして欲しくて手を差し出したが、彼は動かなかった。
ただ、眼差しが優しさではないものに変わりつつある。
どこかで見た事のある目だ…。
「ねえ、ホントにどうしたの、ホージー…」
どうにか上体を起こし、スカートの中を見られない体勢にする。
どう考えても、ホージーの状態がおかしい。
とその時、二人のライセンスにコールサインが入った。
『二人とも、大丈夫?さっき分かったんだけど、フリス星人の体液には、ホージーは触っちゃダメよ!』
スワンからだ。
「どういう事ですか?」
『男性が彼らの体液に触れると、性欲が際限なく増幅して、数日で衰弱死しちゃうのよ』
「…もう、遅いみたいです…」
短いスカートに隠しきれない脚を見つめるホージーの、男性の部分がみるみるうちに膨張していくさまが制服の上からでも分かった。
だが、わずかに残った彼の理性が、欲望処理の行動へ移るのを何とか抑えているようだ。
『ええ…?困ったわねえ…30分以内に毒素を取り除けば、一時的な興奮で済むんだけど、おそらくそこから動こうとはしないはず…』
確かに、彼の葛藤は徐々に薄れ、明らかに男性としての本能が勝りつつある。
「毒素を取り除くって、どうすればいいんですか?」
『言いづらいんだけど…女性の身体で、吐精させるしかないのよ』
「…分かりました、私がやります」
ジャスミンに迷いはなかった。
確かにホージーは異常な性欲に蝕まれてはいるが、ダーワのような劣情ではない。
欲望に任せるまま女性を道具のように扱おうとするケダモノとは違い、彼にはこの状況でも官能の衝動に抗い、ジャスミンを守ろうとする思いやりがある。
そういう清らかな性欲に、もはやジャスミンは恐怖も何も感じてはいなかった。
既視感を覚えた彼の目は、学生時代に彼女が見てきた同級生達の、純粋で健康的な、性への好奇の眼差しと同じである事に気付いた。
そして何よりも、今彼女が彼を救わなければ、それこそダーワのように劣情の権化になってしまうのだ。
「ホージー、聞こえた?すぐに助けてあげるからね」
「ダメだ…ジャスミン…」
ホージーは、スワンの言葉を聞いても必死に戦ってくれている。
「いいのよ、私に任せて…」
性経験こそ皆無だが、無意識に「教わった」性の知識は人並み以上にある。
そういった点では、昔の学友達に感謝すべきだろうか。
その記憶を頼りに、まずは窮屈そうなホージーをズボンの上からさすってやった。
「あぁ…ジャスミン…」
まだ実際の性経験を持たない少年達の、自慰行為の記憶。
既に最大限の硬さに達しているその部分は、衣服ごしに触れるだけで心地よさそうに痙攣する。
快感にうわずった声をあげ、ホージーの最後の理性は崩れ去ったようだ。
その一部以外の全身の力が抜けたかのようにヘタヘタと座り込み、ジャスミンの指使いに身を任せ出した。
布ごしに伝わるその感触は、鉄のように硬く、そして熱かった。
「直接、触って欲しい?」
小首を傾げ、優しく、そしてややいたずらっぽく尋ねる。
その所作も言葉も、一人の少年が妄想した女性のそれを真似たものだ。
それが、ピタリとホージーのツボと一致したのか、それとも単に刺激が欲しいのか、彼は目の奥に喜びの光を秘めながら頷いた。
『童貞の少年に性処理を施すお姉さん』を無意識的に演じ出したジャスミンは、にこりと笑ってジッパーをゆっくりと下ろした。
しかし、本心のジャスミンは倒れてしまうのではないかというほど緊張していた。
ついさっきダーワの禍々しい男根を眼前に突きつけられたとはいえ、それは地球人のジャスミンにとっては『動物の性器』を見せられたに過ぎない。
同じ地球人の男性の勃起した陰茎を、未だ肉眼では見た事はないのだ。
ジッパーの中には、青一色のボクサーパンツがあった。
と同時に、何週間か前に見た、バンの『赤い水玉パンツ』を思い出す。
あの時ホージーは皆と一緒に「パンツまで赤かよ…」と笑っていた。
なのに、本人も結局は自分のカラーを下着にまで貫き通しているとは…
ジャスミンも自分の色であるイエローは好きだが、その色のショーツは持ってはいなかった。
今、身につけているのは上下とも水色。
どちらかといえば、奇しくもホージーのカラーだ。
(そういえば、ウメコもピンクのを持ってたっけ…センちゃんも緑のをはいてるのかな?え、じゃあもしかして、テツは白いブリーフ??)
生まれて初めての性的体験を目の前にしながら、ジャスミンは妙な事を思い出してしまった。
しかし、結果的にはホージーの青いパンツのおかげで緊張が幾分和らいだ事になる。
「あれ?パンツにシミが出来てる…もう、エッチな我慢汁が出ちゃってるの?やらしい…」
『お姉さんモード』のジャスミンが、意地悪くホージーに囁く。
「早く、触って…」
当のホージーは、予想外に焦らされてしまい、切なそうにお願いをしてきた。
(こんな可愛いホージー、初めて見たかも…)
緊張が去った分、ジャスミンの中にふつふつと楽しさが湧き上がってくる。
いつも冷静にリーダーぶっているホージーが、今はジャスミンの指先一つで弄ばれている。
あと20分ほどしかタイムリミットはないが、彼女は時間ギリギリまでいじめてやりたい衝動に駆られた。
だがいかんせん、ホージーがどのぐらいの時間で絶頂に達してくれるのかが定かではない。
甘美ではあるが危険な賭けはさけ、とりあえず早急に射精に導かなければならない。
ベルトを外し、青い下着に手をかけると、ズボンとともに一気に膝あたりまで引き下げた。
途端に、解放を待ちわびていた陰茎が目の前に現れた。
「うわ、すごい…えと…マツタケ君?」
端から見れば男性器にニックネームをつけるその言動は滑稽に思えるのだろうが、本人は至って大まじめである。
初めて直視した人間のそれは、想像していたものよりも太く、大きかった。
性に目覚めたばかりの未成熟な少年達のビジョンしか持ち合わせていなかったのだから、無理のない事である。
しかし、大きさは違えど快感のポイントは変わらないはずだ。
『マツタケ君』の裏側、傘と茎の境目の辺りを指先で押してみる。
期待通り、ぴくりと痙攣し、快感の証である透明な体液を先端から溢れさせた。
「じゃあ、キモチ良くしてあげるからね…いっぱい射精してね…」
ホージーはもう殆ど意味をなした言葉を発さず、吐息と表情で返事をくれた。
再び緊張が彼女を襲う。
ジャスミンは、必死に少年達のオナニーの記憶を探った。
(えと…強く握っても痛くないんだよね…で、速く、リズミカルに上下に動かす…)
意を決して、そそり立つ肉の棒を右手でギュッと握り、上下にさすってみた。
「うあっっ!!」
…その呻きは、快感のそれではなかった。
「い、痛い!!」
「え、ゴメン、強く握りすぎちゃった??」
予期しない痛みのせいか、幾分ホージーの意識が戻っているようだ。
「違う…グローブが…」
どうやら、ジャスミンのグローブの皮革材が粘膜にこすれ、痛みを引き起こしているようだった。
ホージーを救うには、グローブを外さなくてはならない。
その事実を前にして、初めてジャスミンは逡巡を覚えた。
「いや、いいんだ…やっぱりやめよう、こんな事。自分でどうにかしてみせるさ。」
言葉とは裏腹に、ホージーの下半身は隆起したままだ。
アリエナイザーの能力によるものなのだ、意思でどうにかなるわけがない。
あのスワンが言うのだから、今ここにいる女性である自分が何とかするしかないのだ。
ジャスミンは、意を決してグローブを外した。
どんなビジョンが見えても構いはしない。
ホージーの命が一番大切なのだから。
「ジャスミン…」
「大丈夫、ちょっと心を覗いちゃうけど、ゴメンね…ホージーも、私の事触っていいよ…」
戸惑いを隠しきれない彼の腕をそっと取り、自らの胸元に導く。
能力を使わないよう、精一杯の自制を働かせているので、これぐらいでは心を読んでしまう事はない。
柔らかな胸に触れてしまったホージーは、もう一度性欲のスイッチが入ってしまったようだ。
指先で、無心に乳房をまさぐりだした。
と同時に、既に限界かと思われた彼の男根が、さらに一回り大きくなった。
自分の身体に触れる事で、男性が悦びを感じてくれているのだ。
その事実は、処女であるジャスミンにとってもくすぐったいような悦びを(ほんのわずかではあるが)与えた。
「では、改めまして…」
そんなかすかな悦びを押し殺し、ジャスミンは真剣な表情で右手をかざす。
その指先が再び彼の最も熱い部分に触れた瞬間、雪崩のように大容量の思念が流れ込んできた。
やはりこの部分にホージーの神経は集中されていた。
いくら能力を自制していても、これだけの強さの思念を前にしては、ジャスミンは乾いたスポンジと同じだった。
(な、なにコレ!?)
まず彼女の全身を貫いたのは、鳥肌が立つほどの快感である。
初めての性的快感は、想像以上という言葉ですら形容が追いつかないものだった。
身体の芯がジンジンと痺れ、皮膚が淡い桃色に染まり、そして彼女の下半身にも経験した事のない変化が訪れる。
と同時に、彼女の右手はもはや他人から得た記憶に頼る事なく、女性の本能の動きを以てホージーに刺激を与え始めた。
その刺激が彼にさらなる愉悦を与え、それがそのまま彼女にも跳ね返る。
天井知らずの官能の波の中、次第にホージーの別の思念もおぼろげながらビジョンを形作り始めた。
それは、ジャスミンの予想通り、テレサ──ホージーの悲恋の相手──の姿であった。
(やっぱり、忘れられないんだね…)
誰に性的快感を与えられようと、彼は意中の女性を思い浮かべている。
言いようのない寂しさを感じたが、こうなる事は覚悟の上だ。
それに、簡単に他の女性に心を許さない姿勢には逆に好感を持てる。
ジャスミンは、彼の中のテレサのビジョンを読み、彼女が恋人に与えた刺激の方法をコピーし始めた。
甘美な幻想の中で、今ホージーはテレサと再会している。
それを邪魔しないよう、彼女は自身を襲う陶然とした快感に漏れそうになる声を必死で抑えていた。
だが、そんな彼女に、思いもよらぬ新たなビジョンが流入してくる…
それは、テレサに対する想いの、さらに奥底に潜んでいた。
それもまた、女性の顔を作り上げていく。
その顔は…彼女が毎日のように鏡の中で出会う顔だった。
(わたし…??)
予想外の思念の登場に戸惑いながらも、ジャスミンはその詳細を探り始めた。
────数年前、デカベースにジャスミンがセンちゃんとともに赴任してきた日の事だ。
創設したばかりの宇宙警察地球署は、ボスとスワン、そして新任間もないホージーの三人でやり繰りしていたが、アリエナイザーによる犯罪の増加を受け、補充要員として彼女たちが養成所へ派遣され、凱旋した。
そしてその日…ホージーは、ジャスミンの古風な面を知って恋をした。
だがいかんせん、彼はプライドの高い男だった。
仕事と恋愛を混同すまいという思いの強さから、彼は同僚への恋を行動に移そうとはしなかった。
そして、何年か経ち、ホージーはテレサに出逢った。
彼は彼女にも古風な匂いを感じ、そして恋に落ちた。
もちろん本気だった。
だが、心の奥にいるジャスミンへの慕情も消えはしなかった。
ひょっとしたら、古風だからテレサを好きになったのではなく、「古風な面がジャスミンに似ていなくもない」というのが本意だったのかも知れない。
そしてダーワの卑劣な攻撃によって性欲の虜になってしまったホージーを、ジャスミンは貞操を賭けて救おうとしてくれている。
今、彼の彼女への想いは確実に再燃し始めていた。
…そんなホージーの想いをジャスミンは読みとった。
信じられない。
だが、彼女の右手は嘘をつかない。
信じて良いのだ。
彼の気持ちは今、彼女だけを見ている。
そして、ジャスミンもまた自ら心の隅に追いやった記憶を思い出す。
────昔、少女だった彼女はボスに淡い恋心を抱いていた。
生まれ持った特殊能力のせいで荒んでいた彼女を、ボスは偽りのない気持ちで救ってくれた。
彼女がSPDに入る決意をしたのも、彼がいたからこそだ。
そして養成所で2年ほどを過ごし、もう少女とは呼べなくなった頃には、ボスへの想いは恋愛感情ではないと気付いた。
彼を慕う気持ちは全く変わらないが、それは幼い娘が父親に向けるそれと似ていた。
現に、地球署で働き出してから、彼には白鳥スワンという特別な存在と呼べる女性がいる事を知っても、嫉妬の念を持ちはしなかった。
彼女が初めて恋をした相手は、『茉莉花』という名前を持ち前のセンスで『ジャスミン』という英語のあだ名に変えてくれたキザな青年だった。
彼は今まで出会った事のないタイプの男性だった。
養成所の同期生であるセンちゃんも初めてのタイプではあったが、彼はどちらかと言えば自分と似ている。
一風変わった英語を操る青年は、クールに見えて熱く、リーダーシップと責任感を持ち、そして何よりも気持ちに裏表がなかった。
いわば、ボスの父性の部分だけを取り除いたような若者だった。
しかし、彼女もまた恋心を押し殺す。
その能力ゆえの人生経験から、自分には恋愛など許されないと考えていたからだ。
…そうして忘れていた恋心と、ホージーの気持ちの二つが今、ジャスミンのハートを支配した。
右手から伝わるホージーのハートも、もうジャスミンへの気持ちだけで一杯だ。
(本当に私には、恋愛は許されないの?)
二人の偽りのない気持ちは、再び湧き上がった自問自答の結論を出すのには充分な材料だった。
(この人とならきっと分かり合える…)
ホージーは、アリエナイザーの毒素に支配されながらも、愛撫してくれているのが他の誰でもなくジャスミンであるという事を心から悦んでいる。
彼の心が、『お姉さんジャスミン』でも『疑似テレサ』でもない、『礼紋茉莉花』を欲していた。
本来の彼女にして欲しい事が正に手に取るように分かる。
彼女は頷き、目を閉じた。
すると動けないはずの彼が、渾身の力でゆっくりと上体を動かして…唇を重ねてくれた。
柔らかな粘膜を通して、ジャスミンの頭の中にホージーの声がはっきりと聞こえる。
「好きだよ、茉莉花…」
ゆっくりと互いの唇をむさぼり合った後、ホージーは今度こそ脱力した。
「宝児…私も…好きだよ」
自由になった唇を彼の耳元に近づけ、生まれて初めての告白をした。
「もう、時間がないね…」
そう呟くと、彼女はもう一度自分からキスをし、そのまま右手に握られた彼の男性の部分にもキスをした。
それからそっと口を開き、熱く火照ったそれを含む。
粘膜どうしだと飛躍的に伝達効率が上がるのか、これまで以上に爆発的な愉悦が彼女になだれ込む。
この快感は、つまり彼が感じてくれている快感でもあるのだ。
(私の口で、こんなに感じてくれてるんだ…)
今度の彼の快感は単なる性的刺激によるものだけではなかった。
想いが通じ合った喜び。 嬉しさ。 安堵。 幸せ。
人間が持ちうる全てのプラス方向の感情が彼の中に、そして彼女の中に充満している。
ジャスミンの中では、その二人分の全てがないまぜになって、彼女の幼い官能は無限大に高められていく。
そして遂に…ホージーが果てる瞬間がやってきた。
口いっぱいにほおばる灼熱から、彼女の想像を遙かに超える衝動が伝わってくる…
(え、え、何コレ?? なんか、出ちゃうよぉ…)
男性の射精直前の官能を、彼女は彼と同時に味わう。
「あぁ、茉莉花っっっっっ…」
二人は、コンマの狂いもなく同時に、同じだけの快感を以て果てた。
口腔内に白濁の迸りを受けながら、ジャスミンの男を知らない部分も激しく痙攣し、絶頂を迎えた────
────『ジャスミン、ホージー、返事して!』
どのくらいの時間が経過したのか…二人は、情事の後の気だるさの中、しばし朦朧としていた。
二人のライセンスから、スワンの不安げな声が聞こえる。
「はい、こちらジャスミンです。」
『ああ、ジャスミン!もう30分経っちゃったわよ?ホージーはどう?』
そうだ、果たして間に合ったのか。
ホージーを見ると、ちょうど目を覚ますところだった。
彼は、生気のない虚ろな目で彼女を見上げる。
(間に合わなかったの…?)
彼は、ゆっくりと右の目をウィンクさせた。
「…大丈夫です、今度こそ、本当にコンプリートです…」
後半は泣き声で聞き取れなかっただろう。
『そう、良く頑張ったわね…とにかく、早く帰ってらっしゃい』
「分かりました。 二人で、帰ります」
安堵で泣きじゃくるジャスミンの変わりに、ホージーが答えた。
「…ジャスミン、ありがとう…」
自らの力で立ち上がった青年の胸に、彼女は顔をうずめた。
「…本当に、ありがとう…それと…愛してるよ…」
彼の口からと、胸からと、同時にその声が聞こえた。
「まあ、あれだな…俺が青で、ジャスミンが黄色だから、俺達の信号は、決して止まる事はないさ。 ずっと二人で、一緒に歩いて行こう…」
ジャスミンが泣き笑いの表情でホージーを見上げる。
「ホージーって、英語を使わなくてもキザなんだね」
「そ、そうか?」
「でも、嬉しい。 私も愛してるよ、ホの字だよ、胸キュンだよ…」
「フッ、ジャスミンも相変わらずだな…さあ、デカベースに帰るぞ」
二人は階段を下り、ハスキーにまたがった。
「でもホージー、赤信号がいらないなんていったら、相棒がまたうるさいよ?」
「…相棒って言うな…」
走り出したバイクに振り落とされぬよう、茉莉花は宝児の背中にしっかりと寄り添う。 彼らの行く道には、見渡す限りの青信号が続いていた。
〈おわり〉
584 :
名無しさん@ピンキー:04/12/11 21:01:29 ID:0M0In2Hd
神キタ!
ageとく!
乙でした!
青が「茉莉花」と呼ぶのにすごく萌えました。
緑花も楽しみに待ってます。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
乙です。あんたすげえよ! 素晴らしいよ!
青黄GJ!
黄のエスパー能力がちゃんと生かされてていい。
超GJ!青桃派だったけど黄も良いですなぁ。
次作も期待してますよ(*´∀`)
アリエナイザーのネーミング、解った瞬間色んなもの吹き出しちまったじゃんかw
青黄(・∀・)イイ!! 萌えますたGJ!!
>>588 言われて初めて気付いた ワロタ
590 :
名無しさん@ピンキー:04/12/12 06:28:36 ID:jQH7ffXt
ジャスミンが感情読み取れるのって手だけじゃなかったんだな
>>567 GJ!
青黄萌え!というかどんな組み合わせでもデカは萌える!
>>584-591 ありがとうございます!
皆さんに喜んでもらえたなら、何よりです
>>585 勝手に、「ホージーが照れ隠しで『ジャスミン』とあだ名を命名した」って設定にしちゃいました。
いつになるかは分かりませんが、次は緑花か赤桃に挑戦しようかと思っています。
>>588 ネーミング、気付いてもらえましたか〜。
ポイント416もダーワの下の名前だったりします。
>>590 それも勝手に設定しちゃいました・・・
>590
それは公式設定だと思うぞ。
21話でもサキュバスに顔掴まれた時に心読んでる(読まされてる)から
594 :
名無しさん@ピンキー:04/12/13 03:29:30 ID:yHBLZD9n
マジレンジャーは兄弟戦隊らしいから、作品は難しいかな…
595 :
名無しさん@ピンキー:04/12/13 04:35:51 ID:8CPC8q6r
>>マジレンジャーは兄弟戦隊らしいから、作品は難しいかな…
とっても濃いスレが立つ可能性はあるが...。
596 :
名無しさん@ピンキー:04/12/13 09:47:30 ID:nR6PC2Kt
しかし全身で感情を読み取ってしまうとなると悲劇以外の何者でもないね…
食事してて舌で読み取ってしまったり…
フェラしてても読みとれるのか…。
やだなあ。
598 :
名無しさん@ピンキー:04/12/13 10:37:23 ID:8CPC8q6r
妄想を送り込むんだ!!
昨日のEDコント見て、赤青黄の3Pもありかと思っちまった
>>596 肉料理食べられなくなりそうだな
人間に殺される時の瞬間がモロに伝わると
601 :
名無しさん@ピンキー:04/12/13 16:27:24 ID:DV3ykXOF
語録スレじゃフライドチキンとか踊り食いの話が出てたことがあった。
手でしか読み取らないのを前提に話題になってたけど
602 :
名無しさん@ピンキー:04/12/13 17:01:36 ID:xULWX61v
焼肉食ってる時点で危険だね
603 :
名無しさん@ピンキー:04/12/13 17:18:49 ID:BAGwLGhN
ジャスミンが使った物でも心読み取られてりして
ギターとか、湯呑とかで。
でも今は自制できてるんじゃない?<エスパー能力
昔は何でもかんでも読んじゃったみたいだけど、今は弱い思念なら無意識のうち読み取るってことはないと思ワレ。
もしくは焼肉は熱殺菌してるから平気ということにw
607 :
名無しさん@ピンキー:04/12/13 20:41:02 ID:MYNuB2Bk
596だけど一応言っとくと作品は凄い好きです〜
あくまで疑問だっただけで…
手袋付けたまましたら、その残留思念でハァハァとかないかなぁ…
609 :
名無しさん@ピンキー:04/12/13 22:39:35 ID:uVr20jx4
手袋にある感情読み取るならしてる意味がなくないか?
しかし残留思念をってのはエロ的にも結構美味しいかもしれない。
普段えちの時は全然乱れないホージーに不満なジャスミンだったが、
後始末中にうっかり素手でコンドーム(笑)を触って、滅茶苦茶気持ちいい
のを我慢してたことが分かって萌える、とか。
611 :
名無しさん@ピンキー:04/12/14 04:14:34 ID:5nrCVqad
俺はさすがにここの作品で抜けはしないが、勃起はしてしまうなあ。
実際のウメコやジャスミンの顔や声が容易に浮かぶからかな
ちなみに、この板ではこのスレしか興味ない人。
612 :
名無しさん@ピンキー:04/12/14 10:49:20 ID:FrAXry5k
ジャスミンがオナニーする時手袋外したらどうなるの?
悦び倍増
614 :
名無しさん@ピンキー:04/12/14 14:45:36 ID:dvcCmRAf
ハウリング起こしそう
激しい濡れ場でも迷言連発してそうなイメージ
話ぶったぎってスマソ。
赤桃(桃赤?)って需要ありますか?
初めてSSを書こうと思ってるのですが…
(エロは一応入れるつもりで考えてます)
>>616 |ω・´)ノシシシ ばっちこいです。むしろこちらからお願いします。
最近活気があって良いですなぁ。書き手さんに感謝。
619 :
名無しさん@ピンキー:04/12/15 19:04:15 ID:TiT0kGOj
俺からもお願いします!
620 :
616:04/12/15 19:28:21 ID:Uze+tzvu
>>617-619 ありがとうございます。
とりあえず、投下は来週以降になるかもしれませんが、がんばります。
616です。
予定よりも早くw、とりあえず、何とか赤桃SS作ってみました。週末のお供にどうぞ。
<注意事項という名の前置き謝罪>
・エロはありますが、少ない!そして、描写が微妙かも…申し訳ありません…
・無駄に長いです。↑の青黄SS神よりも長く、そして内容が薄いかもしれません。
・一応全員出演してます。しかし、緑がなんかヤバイ人になっています。緑ファンの皆さん申し訳ありません。
・赤がなんかキャラ違うかも…勝手に美化した恐れあり。
こんな薄長い文章で、萌えを一つでも見つけていただけたら幸いです。
それではどうぞ。タイトルは、ありません。
「バカもん!!」
「ヒッ…」
ボスの怒鳴り声にびびっているのは、バン。
「お前、今日で3日連続遅刻だぞ…刑事として…それ以前に、一社会人としての自覚がないのか!」
「…すいません…」
「…もういい、席に戻れ。」
「はい…」
しょんぼりと席に座る。いつものバンならこの時点で叱られたことを反省という名の記憶消去で
いつものバンに戻るのだが、ここ2、3日のバンは、ずっと一日中、
ため息をついたり。ぼーっとしてたり。そして、遅刻。
そして今日も、元気が無い。
そんな様子を見かねた、ウメコがボスにこう言った。
「ボス…そんなに怒らなくてもいいじゃないですか…。バンだって、いろいろあったんだし…」
ボスが答えるかと思ったら、バンとウメコのお目付け役?であるホージーが我先にと、
「甘いぞウメコ。仕事に私情を挟むのはもってのほかだ。お前だってわかってるだろう?」
「…わかってるけど、だって…」
「ウメコ。ホージーの言うことは正しいよ。」
「そうよ。ウメコ。そのうちバンだって元気になるから…」
「心配なんてナンセンス!」
他のみんなに結局正論を突きつけられ、
「はーい…」と答えるしかなかった。
そして、そんな中でも、バンだけは1人、やっぱりぼーっとしている。
「もう、なんであんな手紙よこすのよ…マリーさんの…バカ!」
ウメコは遥か遠くの宇宙の彼方にいる相手に心の中で八つ当たりすることしか出来なかった。
時は遡り、1週間前。
デカルームで報告書を作っていたバンは、突然ボスに呼ばれた。
「バン、ちょっとこっち来い」
「なんすか?ボス」
「これ、お前宛てに来ていた手紙だ」
と言ってバンに手渡した。
宇宙共通語で書かれた、一通の封筒。
「…誰からだろ」
封を破って、開けてみる。
「…マリーさんからだ!」
手紙の主は、レスリー星のスペシャルポリス、マリー・ゴールドから。
マリーは、レスリー星から宇宙マフィア、ガスドリンカーズを追って、地球に潜入捜査に来ていた。
その中で出会ったバンと恋に落ち、事件解決後、マリーはそのままレスリー星に帰っていった。
…バンの頬に恋の証を残して。
「「「「「ええー!」」」」」
一同が驚く中、まっさきに手紙の内容に飛びついてきたのは、ウメコ。
「ねえねえ、何て書いてあるの?読んで読んで!」
「なんでウメコに教えなきゃいけないんだよー。これは!俺の個人的な、手紙なんだからな!」
「ぶー!バンのケチ!」
「何とでも言ってくれ!…えーと…何々?」
バンは教えないと言いながらも、声を出して読み上げ始めた。これでは何の意味も無い。
一同は(やっぱりバンだね…)と思いながら、手紙の内容に耳を傾ける。
「えーと…”バンへ、突然の手紙でごめんなさいね。この前はいろいろとお世話になりました。実は、大事な報告があります。
実は、私マリー・ゴールドは、この度、トジャビッ星人ダーロクと結婚…しました”…って…嘘だろ…なんでだよ…?」
バタン。バンはそのまま、ショックのあまり気絶してしまった。
その後、意地悪な先輩4名と後輩と呼ばれる上司1名によって手紙の全てが明らかにされたのは言うまでも無い。
―自分の故郷、レスリー星をガスドリンカーズによって廃墟にされたマリーは、潜入捜査の為、地球に訪れて、
事件解決後、レスリー星の修復作業の為に故郷へ帰った。
もちろん1人だけじゃ修復作業は出来ないので、宇宙警察が全宇宙に公募したボランティアと共に
修復作業を行うことになり、その中で出会ったのがボランティアとして派遣されてきた、トジャビッ星人ダーロクであった。
どうやらダーロクがマリーに一目惚れしたらしく、ダーロクの愛をマリーが受け入れたのはそう時間がかからなかったようだ。
…たった3ヶ月。そして挙式はもう済ませ、披露宴は行わないとの旨。そして最後に「バンも早く、幸せになってね」で手紙は
〆られていた―
そんなこんなでこの3日間、バンは思いっきり落ち込んでいる。
ザムザ星人マイラに嘘つき呼ばわりされた時以来の落ち込みっぷり。
しかし、何日間もかけて落ち込むバンを誰も見たことがない。
この3日間、アリエナイザーは出現していないのでよかったものの、仕事にも支障が出ている。
…というわけで、ウメコはマリーに当たらずにはいられなかった。
マリーと一緒にお風呂へ入り、マリーのバンへの気持ちを確かめた自分としては、
どうしてあんなに早いうちに気が変わるものかと、腹が立ってしょうがなかった。
(あたし、マリーさんなら許せるって思ってたのに…)
実は、ホージーからして「銀河一の金庫破り」と言わしめるほどのバン。
そんなバンが一番最初に「ハートの鍵を開けた」のは、ファラウェイでも、
マリーでもなく、なんとこのウメコだったのだ。
バンが地球署に配属され、最初のうちはこの無鉄砲な新人に対して、あまりいい印象を持たなかった。
それが一転して、変わったのは、ドン・モヤイダを追い詰めたあの瞬間。
「熱いところも、あるんだ」
そんな理由で、バンに惹かれてしまった、ウメコ。
しかし、当のバンにはそんな自覚は微塵もなく、いつもケーキの取り合いや、「チビチビー」とからかったり、ケンカばかりの毎日。
おまけにそんな中、バンは、張り込みの最中に、マイラに惚れて結局フラれてしまったり、イーガロイドから助けた、ファラウェイに求愛されるわ、
レスリー星のSP、マリーに惚れてしまうわ、幼体だったヤーコのハートの火をつけてしまったり…仕事と連動して、恋愛には事欠かない日々。
ウメコにとって気の休まる日はない。
そんな日々も最近、やっと落ち着いたかと思ったら、今度はマリーからの、手紙。
そんなウメコの相談相手…と言う名の八つ当たられ係は、ジャスミンとセンであった。
ジャスミン曰く、
「そんなに気が休まらないんだったら、諦めればいいのに」
「だって…それでも、好きなんだもん…」
ジャスミンにはアッサリと諦めろと言われ続けている。
「じゃあ、”女は男の港”だと思って我慢し続けることね。若しくはドーンとコク(告)って見よう!ドーンドーン!」
(…まだ港にも辿り着いていないけど…ウメコのことだから意味わかってないだろうなあ)
(女は男の港?…よくわかんないよジャスミン…)
「あーあ、どうしたら、いいのかなー?」
ウメコはため息をつく。
(なんとかバンには元気になってもらいたいんだけど)
ここはマシンブル。パトロールの真っ只中。
「ねえ、どうしたらいいと思う?センさん!」
運転席にいたセンは、話のまったく見えない質問に、
「ウメコ…何をどうしたらいいのか、まずそこから話してくれないと困るんだけどなー」
(ジャスミンはいつもこんな調子で話聞かされてるのか…大変だねえ…)
「んー、最近バンが元気ないでしょ?…マリーさんのことで、多分落ち込んでるんだろうけど、
こんなにも落ち込み続くのもなんか心配で…どうやったら、バンが元気になれるか、考えてるんだけど…」
「うーん、それは困った問題だね…俺もボスの雷はあんまり好きじゃないし」
(やっぱり予想通りだった…バンとウメコはわかりやすくて、いいねえ…)
「そうでしょ?センさんもそう思うでしょ?…ねえ、なんかいい方法ない?センさん?」
あまりのウメコの必死さにセンは少々驚きながらも、
「わかった、わかった。いい方法、考えてあげるから、ちょっと待ってて」
(ウメコ、バンのことそんなに好きなんだね、健気だね…)
港の倉庫付近に着いたマシンブルを止め、センは外に出て、壁のあるところを見つけた。
「よっこらせ」
―これは、センのシンキング・ポーズである。これをすることによって、何かがひらめくのだ。―
…3分後…
「わかったよ、ウメコ。いい方法、思いついたよ。」
「本当!?何々?早く教えてセンさん!」
「それはね…」
それから、一週間後の夜。勤務も終わり、夕食も終わった時間。
ウメコは、バンの部屋の前に、立っていた。
(本当に、こんな方法で、元気付けられるのかな?)
実は、ウメコは、「マリーの姿」に変装していたのだ。
SPライセンス転送モードから、レスリー星のSPの女性隊員服を転送して。
センがこっそりスワンさんに頼んで、マリーの2丁拳銃、D−スマッシャーの偽物を作ってもらい、腰に装着。
化粧もカツラも準備して。どこからどう見ても、マリーにしか見えない。…身長だけ除いては。
「身長でバレちゃう、これじゃ、意味ないよお」
「じゃあ、これ。」
とセンに手渡されたものは、1本のワイン。
「もしバレそうになったら、これを飲ませるといいよ…それに、俺たちが先回りして、ちょっとお酒飲ませるから、
心配しなくていいよ。そうすりゃ、身長のことなんか、気にしなくなるって。バン、ああ見えてもけっこう酒弱いし」
「…センさん、すごーく有難いんだけど、なんでそこまでセッティング、してくれるの?」
「そりゃー、ウメコの頼みだからねえー」(ちょっと小細工させてもらったけど…)
(なんか、緊張するなあ…そういえば、あたし、バン…じゃなくて、男の人の部屋に入るのって、初めてかも。
バンの部屋って、なんか汚そうなイメージがあるんだけど…どうなんだろ…)
「よーし!ウメコちゃん、良い子、強い子、元気な子!行くぞ!」
と呟きにもならない声を出して、ドアを3回、ノックした。
ドアが開く。バンが出てきた。半袖のSPD服を着た格好。
「…はい…って、あれ!?マリー!?どうして…?」
「久しぶり…地球署に寄ったついでにバンに、会いたくて…」
ドアの後ろから、がやがやと声が聞こえてきた。
「ホワッツハプン?!…マリーさん!なんでこんな奴の部屋なんか…」
「こんな奴って言うな!相棒!」
「相棒って言うな!…マリーさん、こんな奴の部屋じゃなくて、VIPルームへご案内しますよ…」
ホージーは大分酒が回っているらしく、マリーだと信じてやまないようだ。
続いてテツが出てきた。
「あれー?マリーさんお久しぶりです…って、なんか、小さくなっ」
「なってない、なってない。さ、俺たちもう帰ろうよ。2人の邪魔するのも悪いし。」
(がんばれよ、ウメコ)
センは、ウメコに向かってウインクしながら、テツの口を塞ぎ、ホージーを無理矢理引っ張りながら、
「じゃあ、バン。また明日ー」
と言って、部屋から出て行った。
ドア越しに、2人が向かい合う。
「マリー…会いたかったんだ。話がしたくて…」
「あたしも、バンに会いたかった…」(毎日、会ってるけどね)
「部屋、汚いかもしれないけど、入って」
「うん…」(どんな部屋なんだろ)
部屋に入ると、…イメージしてたよりもけっこう小奇麗な部屋。
隣は寝室。あまり余計な物は置いていない。漫画が、あちこちにちらばっているだけ。
(けっこう綺麗にしてるんだ…なんか意外だあ)
どうぞと言われてテーブルの椅子に腰掛ける。バンが、話を持ち出した。
「・・・手紙…読んだぜ。結婚、するんだってな…」
ウメコはこくりとうなづく。(あんまりしゃべると、あたしだってばれちゃうもんね…)
「俺…手紙、読んだ時は、すっげーショックだったけど…でも!俺はマリーが幸せだったら、それでいいから!」
あんなに落ち込んでいたのに、今は笑顔で祝福しようとしている。
「バン…」
「幸せに、なってくれよな、マリー」(バン…無理しなくていいのに…)
思わず涙がポロポロポロポロ。流れてきた。
バンがこんなにマリーのことを真剣に思っていたなんて。
(本当は元気無い癖に、無理ばっかしちゃって…バカなバン…でも、そんなバンが…大好き。)
「バン…」
ウメコは立ち上がって、バンを抱きしめる。
(マリーの姿じゃなかったら、いいのになあ…でも、幸せ…。ミーメの夢の中以来だよ。
バンを抱きしめるの…でも、あれからバン死んじゃったけど…)
「マリー…」
バンもぎゅっとマリーの姿をしたウメコを、抱きしめた…と思ったら。
「なんかマリー、身長こんなに低かったっけ?」
「え?そんなこと、ないわよ」
「そうかなあ…もっと身長高かったと思ったけど…」
(あーんダメ!もうバレちゃうよ…)
身長を確かめようと、バンがウメコの頭を抑えたその時。
ポロリ。
(ああん、もうバレちゃったよー!)
カツラが落ち、ウメコ独特の栗色の髪の毛が露になった。
「おまえ…もしかして・・・」
(もう、叱られてもいいや!しょうがない!)
手元にこそっと持っていた、いつものヘアゴムを出して、髪の毛を括る。
「やっぱりウメコか!」
「…ごめんなさい!」
「ったく、いきなりセンちゃんが相棒やテツ連れて呑みに来たよーなんて言うからなんか変だと思ってたんだよ!」
「だってだって、バンがずっと元気なかったんだもん…」
「だからって、なんでマリーに変装するんだよ…反則だろそんなの」
最後の言葉で、ウメコはキレた。
「…バンのバカ!」
思わず、バンの頬をひっぱたいていた。
「痛って…」
「バカバカバカバカ!何よ!フラれたくらいで落ち込んじゃって!
…あたしなんか、いっつも誰かさんが惚れたり惚れられたりするの、目の当たりにしてるって言うのに…」
「…ウメコ」
ポロポロポロっと、涙がまた流れ落ちてきた。
「…そんなことで落ち込んでるバンなんか、大っ嫌い!」
と吐き捨て、部屋を出ようとした。
「待てよウメコ」「何よ。もう出てって欲しいんでしょ…」
「待てって」「ごめんね。じゃあ、おやすみなさい!」
「待てって言ってるだろ!」
部屋を出て行こうとした、ウメコの後ろから。
ぎゅっと、バンの手が伸びて、ウメコを抱きしめた。
「バン…?」
「…ごめん。…さっきの反則って言葉、取り消すよ…」
いつものバンの声とは、違う。バンは静かに話し続けた。
「俺…マリーのこと。多分、本気じゃなかったんだ…。
本気だったら、俺、SP辞めて、レスリー星へ行ってた。それが出来なかった時点で、俺はマリーのこと…」
そして、それ以上黙り込んだ。
その代わり、ますますウメコを抱きしめる力が、強くなってくる。
「バン…」
手を離して、ウメコと正面向かいになった、バンはニヤッと笑い、
「…それに、最初ッからバレバレだったんだぜ。こーんなにちっちゃいマリーがいるわけないもんな。
必死で変装したウメコが可哀相だったから、騙されてやったんだよ。」
「ぶー!ちっちゃくないもん!バンのバカ…」
「…やっぱりそういうときのほうが、ウメコらしいな」
「え?」
「俺。手紙もらってから、ずっと落ち込んでただろ?…センちゃんが、俺に話してくれたんだ…
『近くにいるバンを心配してくれる人だっているんだから、その人のこと、もっと大切にしてあげなよ』って。
俺、それから、ずっと考えてたんだ。…ウメコだろ?」
「センさんが…」(センさん、そんなこと、言ってくれたんだ…)
「ありがとな、ウメコ。俺…鈍感でごめんな。」
くしゃっとウメコの髪の毛を触った。
「バン…」
ウメコはバンの胸に、抱きついて、泣いた。
嬉しくて、嬉しくて。
バンは黙って、ずっとウメコが泣き止むまで、抱きしめてくれていた。
「…落ち着いたか?」「うん」
SPライセンスで、元の自分の隊員服にチェンジして、元ののウメコに戻った。
「やっぱり、ウメコはその格好の方がいいな。」
「そ、そう?」(へへー、照れちゃうなあ…)
「ちょっと腹減ったし、なんか食うか?…さっきセンちゃんたちがお菓子、持って来てくれたからまだ余ってるし」
「ほんとー?!お菓子食べる食べる!」
「…あれ、何だ?」
テーブルの上に置いたままの、センからもらったワインに気付いたバンは、ウメコに尋ねた。
「ワイン…。なんか手ぶらでやってくるのも変でしょ?」
「ふーん、ワイン飲んだことなくてさ。俺、もらっちゃおうかな」
「うん、いいよ!」
そして。ウメコはお菓子。バンはワイン。
「「いっただきまーす!」」
「うわー、これ、すっげー上手いじゃん。何処で仕入れたんだ?」
「センさんから、もらったの。けっこう有名なメーカーなんだって。」(どこのメーカーかは、わかんないけど…)
そう言いながら、ウメコはお菓子にぱくつく。
「うわーん。美味しーい!やっぱりお菓子が一番!」
「そーか?俺、お菓子より焼肉の方が好きだけどなー」
「何それ!バンなんかいっつもケーキ横取りするくせに」
「お前だって、シュークリームシュークリーム、うるさいじゃないか!」
「何よー!」「何をー!」
また2人の睨み合いが始まるかと思ったら。
「「…なーんてね」」
お互いに、笑いながら再びウメコはお菓子、バンはワインに手を付け始めた。
そんなこんなで、談笑しているうちに。
突然。バンに異変が起きた。
ドクン。
心臓の鼓動が、高くなる。
ドクン。ドクン。
(体中が、熱い。火照ってきたのかな?ワイン飲んだだけなのに…)
ドクン、ドクン。
(俺、なんか、やばいかも…)
「ごめん、ちょっと…隣の部屋に行って来る…」
「え?なんでー?」
それだけ言い残して、バンは隣の寝室へ、移った。
パタン。
ドアを閉める音。
「ねえ…なんか、あったの?…ま、いいか、お菓子食べちゃおっ」
そのままウメコは気にもせず、お菓子に飛びついた。
(ちょっと待ってたら、すぐに戻ってくるよね。)
その頃。隣の部屋のバンは…部屋の電気も点けずに、部屋の隅に、うずくまっていた。
(…だめだ…なんでこんな時に限って…畜生…)
うわーっと頭を掻いて。拳を握り締める。
息が荒くなり、鼓動が、激しくなる。そして…逆らえない「欲望」。
実は、センがウメコに渡したワインは「催淫剤入りワイン」。
バンは薬のせいで、「欲望」に取り付かれてしまったのだった。
どうしようもなく、ウメコに、キスをしたい。触りたい。…ひとつになりたい。
そういう思いが、バンの頭の中でぐるぐると回り続けている。
バン自身は望んでいないのに、薬のせいで次から次へと、沸いて出てくる。
そして。体の方も欲望には逆らえずに…。
拳を握り締める力が強くなる。こうでもしなきゃ、まともな精神を保てない…
でも、そんなのも今だけ。我慢が利かなくなるのも、時間の問題。
「どうしたらいいんだよ…ウメコ…」
このまま時間を過ぎたら治るのか、それすらもわからずに。
バンはそのまま壁にうずくまり続けた。
―その頃、センとジャスミンは、デカルームにいた。
自分たちの考えた企画がどう動くか気になって、しょうがなかったのだ。
この企画は元々2人が考えたもの。ただし、ジャスミンは「ワイン」のことは、知らなかった。
「ウメコ達、大丈夫かしら…」
「いい加減、2人とも素直になってもいい頃なんだよ。それが出来なければ…
…無理矢理”既成事実”を作った方がいいと思うんだよねえ〜」
ジャスミンは、それを聞いて、呆れたように。
「…センちゃん、何か変なことしたでしょ…」
「まあ、明日になれば、わかるよ」(俺ってやっぱり悪趣味だと思われてるよな…)
「センちゃんって、悪趣味」(自覚があるだけに、怖いのよ、センちゃんは…)
「そう言われると、思ってたよ」―
隣の部屋にバンが移ってから10分が過ぎた。全然戻ってくる気配がない。
「いやーん、お菓子食べつくしちゃった!…って、バン全然戻ってこないよ…」
隣の部屋のドアをノックして、バンに、声を掛ける。
「バン…いつ戻ってくるの?…開けるよー?」
と、ウメコがドアに手をかけようとした、その時。
「開けるな!」
ビクッと、ウメコの手が止まった。
「バン?」
ドア越しから、絞り出すような声で、バンが話し続けた。
「…ウメコ…悪りぃ…、今日はもう、帰ってくれ…」
「えー?なんでー?」
突然そんなこと言われても、まったく納得がいくわけがない。
「駄目なんだ…ごめん…」
「…なんで?駄目って何?いきなり帰ってくれって言われても、納得いかないよ…
…理由教えてくれなきゃ、帰らない!」(ええい、無理矢理開けちゃえ!)
バタンと、ドアを開けた。
部屋は真っ暗。ぱっと見では、何処にいるのか、わからない。
「バン?どこ?」
「こっち…来るな…」
「バン…」
部屋の隅で、顔を埋めて、座り込んでいるバンを、見つけた。
「どうしたの…?体の調子、悪いの?」
「…」
沈黙が流れる。その、沈黙を破ったのは、バン。
「俺…自分を制御する自信が今、無いんだよ…だから、頼む…今日は、帰ってくれ」
「何それ…意味わかんないよ…制御するって」「だったら!」
「え?」
「俺がお前を今から犯しても、いいって言うんだな…!」
「バン…」(今、「犯す」…って言ったよね…)
ウメコは一瞬、青ざめた。
バンの口から…だけじゃなく、男の人からそんな言葉を聞くのも、生まれて初めてだった。
「今の俺に、近寄らないでくれ…本当に、何するか…わからない…だから…」
(…まさか!)
リビングに戻り、センからもらったワインをよく見ると…瓶の底に、
”ハクタク堂”のロゴシールが貼ってあった。瓶口から匂いも嗅いでみた。
(これ、ワインじゃないじゃない!…センさん…!)
やっとウメコが気が付いた。一旦バンの部屋から出て、廊下からSPライセンスで、センを呼び出す。
『おー、ウメコ。どう?調子は』
「どう、じゃないでしょ!何よあのワイン!瓶底に、ハクタク堂って書いてあるじゃない!」
『あー…シール取るの忘れてた…俺としたことが』
「バンの様子が変なの!どんな薬が入ってたの?」
『催淫剤』
「へ」
『”さいいんざい”って言うんだよ。…ウメコ、知らない?』
もちろん、知ってる。
「…ちょっと待ってよ!なんでそんなのあたしに渡したの?」
『今がチャンスだよ。ウメコ。バンだって、ウメコのこと…』
「それよりも、どうやったらバンは治るのよ!教えなさい!」
凄い剣幕でSPライセンスに向かって怒鳴る。
『それが…わからないんだよねえ〜』
つれない返事だ。
「何よそれ!」
『ハクタクさんからわざわざ手に入れた、貴重な薬だったんだよ。そんな細かいところまで、ハクタクさん、教えてくれなかったし』
「…もういい!センさんのバカ!今度シュークリーム50個、おごってよね!」
ブチ。
―「あーあ、切れちゃった」
「なんてことしたのよ…センちゃん」(本当に呆れた。何考えてるのよ、センちゃん。)
「うーん、まあ、匙は投げられたし。ウメコからはシュークリーム50個でチャラにしてくれるみたいだから、それでいいかなあ…なんて」
「バンがこんなことして、喜んでウメコ抱くとでも、思ってるわけ?…あの子はそんな子じゃ、ない」
「…わかってるよ。…でも、大丈夫。明日になれば、わかるって。」
「…バンに恨まれても、知らないわよ」
「大丈夫だよ」
余裕綽々のセンであった。別の意味で脅威が待ち受けていることをまったく予測だにせず。―
部屋に戻ったウメコは、寝室でうずくまっているバンを見守るしか、なかった。
「バン…」
「早く、帰れって…俺のことは…いいから」
「そんなあ…」
「さっき…ちらっと…聞こえてきたぜ…あのワイン、薬か…なんかだったんだろ?
…俺は…薬のせいで…無理矢理、ウメコを、抱くなんてこと、したくないんだよ…」
かすれた声。息が荒くなって途切れ途切れ。
「バン…」
(自分ひとりだけ我慢すればいい。バンはそういう人なんだ…でも駄目、そんなの!)
「あたし…帰らない!」
「ウメコ…?」
「…バンがこんな状態のまんま、あたしだけ、ひとりで、帰れる訳・・・ないじゃない!」
そう言って、ウメコは、テーブルの上に置いてあった、薬の残りをグラスにも移さずぐびぐび飲み干してしまった。
今まで立ち入らなかった、真っ暗な、寝室に入り、ドアを閉めた。
真っ暗な部屋。端っこで座り込む、バンの前に、同じく座り込む。
バンが、顔を上げた。頭はくしゃくしゃ、目はうつろ。そして、荒い息。
ウメコはそんなバンの顔を見て。
(色っぽい…)
じんと、体の芯が熱く、感じた。
「あたし…一緒にバンの傍にいたいの。だから…何してもいいよ…」
(…あたしも薬も飲んじゃったし…覚悟はできてるもん)
そう言いながら、バンの手をほどいて、ぎゅっと、握り締めた。
「ウメコ…」
ぎゅっと手を、握り締める。”いいよ”のサイン。
「…本当に、何するか、わかんねえ…ぞ?」
「…あたし、初めてだけど…バンのためなら、どうなってもいいよ…」
にっこり笑った。
―彼は黙って頷くと、彼女に握り締められた、手をゆっくり離し、そのまま彼女を、押し倒した。
彼女の顔にそっと手を触れ、顔を近付け、
「俺の真似、すればいいから…」そう囁き、そっと口唇に触れる。
触れたと思ったら、口唇を付けたまま、舌を出し入れし始めた。
(キスってこんなものだったの?でも…なんか気持ちいい…真似しろってこのことだったんだ…)
びっくりしつつも、頭がとろりとして、そんなことは考えられなくなり。そして彼女も真似をする。
お互いに舌を出し入れし続けて。
くちゅくちゅ…舌を絡める音。「ぅん…」…喘ぐ声。
卑猥な音が真っ暗な部屋一面に広がった。
彼女は段々と、体が火照っているのを感じた。
(これって、やっぱり薬の…せいかなあ…それとも、キスだけで…感じちゃってるの?あたし・・・)
彼女は初体験ながらも、一応、性行為の知識は人並みに持っていた。
ただ、その知識を体で実践する機会が今までになかっただけ…
彼は、一旦舌の動きを止め、口唇を、離した。
「ウメコ…」そう呟くと、彼女の耳元に近づき、耳たぶを甘噛みし始める。
(いやあ…何これ…すごく気持ちいい…)
「ぁん…」
(しまった、声出しちゃった…)
何故か彼は彼女が考えてることが、わかったのか。何なのか。
「声…素直に出してもいいんだからな…」
そう言うと、再び彼は甘噛みを始めた。
彼女は今までで経験したことの無い、「快楽」に溺れ始めていた。
体の芯…一部がじん、と熱くなるのを自覚しつつも、甘噛みの快楽の前では
そんな自覚も何処かへと消えてしまった。
「いやあ…ダメ…」
そんな彼女の声を聞くと、彼はますます欲情に拍車がかかる。
それまでずっと彼女の背中にあった彼の右手は、段々と下へ下へと移動して、
彼女の太腿近くで、止まった。
甘噛みを続けながら、彼女の下着の上をまさぐり始めた。なぞり、擦り、摘む。
「…すげー、濡れてる…」
耳元で囁かれ、おまけに下半身は彼の手で侵食され。そして、薬のせいで。
目を閉じて、「快楽」そして、「彼」に身を任せて、
「…バン…」
彼の名前を呼ぶだけだった。
侵食は、まだ終わらない。片手で彼は彼女の下着を、外し始めた。
彼女は抵抗どころか、自分から足を動かし、彼に協力していた。
下半身の一部…局所が露になった。
(これが本当の、”一致協力”って、やつなのかな?)
そんなことを考えながらも、火照る体と体の一部がじわじわ熱くなるのは治まらない。
露になったせいで、ますますひどくなる一方。
突然、彼は上半身を起こして、
「…おまえだけ、脱がせるのもフェアじゃないよな…」
そう言いながら、彼は順にTシャツ、ズボン、そして、下着。
彼女は、下着しか外していないのに。彼は全部脱ぎ捨てた。
暗くて、はっきりは見えないけれど。初めて見た、彼の裸。
下半身はハプニングで何度も下着姿を見たことは、あったけれど。
「体の線…細いね…」「これでも一応鍛えてる、つもりなんだけど」そう苦笑する。
(こんな細い体で、いつも無茶ばっか、やってるんだ…)
そして、生まれて初めて、男の分身なるものをまじまじと見つめる。
大きく、反り返った彼の「分身」。
「触っても…いい?」「いいよ」
ちょん、と触ってみる。
「うっ…」
彼の初めての喘ぎ声。「分身」がぴくりと動き、先からたらりと液体が流れてきた。
(なんか…おもしろそう…)
引き続き、ちょんちょんと、まるで弄ぶように触り続けた。
その度に彼は声を出し、その声がたまらなく彼女の性欲をかき乱す。
「気持ちいいんだ…」「そんなことねーよ…」「嘘つきは、よくないよ…」
そして、また弄ぶ。彼はまた喘ぐ。それの繰り返し。
瞬く間に彼の「分身」はどんどん太くなり、液体が、じわじわと溢れ出す。
彼女はくすくすと笑いながら、楽しい反面、段々と不安になってきた。
(これが、私の「あそこ」に入るの?…痛そう…)
そんな不安を察知したかのように、彼が「分身」を指差して、言った。
「ここ…舐めてくれないか…?」
「普通、入れるんじゃないの?」彼女が聞くと。
「そんなの、いつでもいい…とりあえず、今日は舐めるだけでいいから…」
薬の効力は、彼も彼女も。いつの間にか、消えていた。
彼女は思った。
―薬をきっかけとした偽りの欲情で、達するのはしょうがないとしても、
あたしと「ひとつになる」ことだけは、彼は絶対にしたくないんだと。
正々堂々と、なんにもないところから、2人で一緒に昇り詰めたいんだと―
(そんなバンが、好き。)
「うん、わかった…寝てくれる?」
彼女は、前屈みの姿勢で、彼のそそり立つ「分身」をちろちろと舌で舐め始めた。
先を。根元を。そして、全体をつーっとなぞるように、舌を這わせる。
「うっ…」また彼が喘ぐ。
(…舌で舐めるだけじゃ…多分ダメだよね…)
「分身」を口にほおばる。大きい。小さな彼女の口には入りきらない。
喉元に、「分身」の先が当たる。口の中に納まりきらない「分身」を彼女は舌で舐めながら、
上下に自分の顔を、動かした。
「…ウメコ、ちょっと待った」
彼女は「分身」から口を外した。
「どうしたの?」
「やっぱり俺ばっか気持ちよくなるの、ずるい…一緒に気持ちよく…なろうぜ」
そう言って彼は、彼女の腰を持ち上げて。
「ひゃっ!」
さっき露にされた、彼女の局所が彼の前に。彼女は彼の上に逆さま、四つん這いの格好。
(…こ、これって、もしかしてシックスナインってやつ…?うそー…)
一応知識はある。でも、自分がこんなことを今からするのかと。
そして、自分の局所が彼の眼前にあるのを、意識すると、恥ずかしさと、すこし治まっていた、体の芯が
じわりと、熱くなってきた。
「あっ…」今度は彼女の方が喘ぐ。
彼女の局所の秘部を彼が舐めていた。
「やめて…」「やめない」
そして、また彼は舐める。自分の秘部から蜜がとろっと流れているのが、彼女にも、わかった。
その蜜をすくうかのように、彼は秘部を舐める。
「あぁ…」「気持ちいいんだろ…」
(…気持ちいいんだけど…言葉に出せない…)
彼女は、快楽に溺れそうになりながらも。
(バンも気持ちよく…してあげなきゃ…)
そう思いながら、「分身」を口にくわえ、口の中で舌を這わせたり。ちろちろと舐めたり。
自分たちがこんなに卑猥な格好をしている恥じらいもかなぐり捨てて。
ただ、一緒に気持ちよくなりたい、その一心で。
ひたすら「分身」を出来る限り、弄ぶ。そんな中でも「快楽」は治まらない。
そして、彼は彼で彼女の秘部をひたすら、舌で弄ぶ。
「…そろそろ、出そう…ウメコ、どうする…?」
口を離せと言いたげである。
(あたし、やめないよ…さっきの薬不味かったから、変わりに飲むんだもん…)
返事も出来ないので、そのまま「分身」を口にくわえたまま、弄び続けた。
「…いいのか…?」
彼は再び聞く。返事はそのまま。弄び続けるだけ。
ようやく彼も理解してくれたようで、再び、彼も彼女の秘部を舌で舐め始めた。
彼の舌の動きが急に早くなる。
一緒に気持ちよくなろう。まるでそう言いたげのよう。動きが激しくなる。
「ウッ…出、出る…」
そして。彼は分身から、白液を出し、体を痙攣させて。
彼女はその彼の白液をゴクリ、と飲み干したあと、初めての快楽に、堕ちた―
―「チュッチュッチューアーワアワー♪チュッチュチューアーワアワー♪」
「お前、いつもそんな歌歌ってんのかよ」
「うるへー!バンよりも歌上手いんだから、ほっといてよ!」
「…(それ言われると何も言えない)…」
ここはデカベースの一室。バスルーム。
一つになることはできなかったものの、快楽を共にした2人は、そのままバスルームへ直行した。。
体を洗い流した後、バスタブに浸かる。
「ごめんな」「何が?」
「俺、あんなカッコ悪い姿晒しちゃってさ…。」
「いーのいーの!もう終わったこと言ったって、しょうがないよ。」
「それに…」「それに?」
「お前、あれで満足出来たか…心配でさ…」
バンは経験があると言えば、あった。
チャンベーナ星での候補生時代に、無理矢理チャンベーナ星人の女教師から、手ほどきを受けたことがあったのだった。
たった1回きり。それも、非ヒューマノイド型星人と。
だから、あんまりウメコを気持ちよくさせる自信がなかった。
「ウメはじゅーぶん、満足。バンとこんな風にお風呂に入れるなんて、さっきまで考えもつかなかったんだよ?」
「嬉しかったか?」
「うん♪」
「そっか…ならいいんだ」
ぎゅうっと、後ろから抱き付く。
「今度は、きちんとなーんにも無い状態で、一からやり直そうね。」
「ああ…しっかし、あの薬には参ったよ…ったく、センちゃんは全く油断がならねー」
「ほーんと…でも、その代わりに、シュークリーム50個もゲットできるし。」
「やっぱりセンちゃんに、感謝しなきゃいけないよなあ…ところで、シュークリーム。俺にも分けてくれるよな?」
「うん!」
「いくつ?」「うーんと、10個!」
「なんでだよー!」「ウメがセンさんから直接ゲットしたんだから、こんなところでしょ?」
「あー、なんか、ずるいぞ!ウメコ!」
「ずるくないもん!」
「ずるい!」「ずるくない!」
「「…なーんてね」」
にっこり笑い合い、こつん、と額をぶつけ合って。
「これからも、よろしくな。ウメコ」「こちらこそ、よろしくね。バン」
―ウメコとバン。とりあえず一応結ばれ一安心?公私共にこれから、ますます2人から目が離せない。頼むぞデカレンジャー。戦え、特捜戦隊デカレンジャ
ー!―
(EDコーナー)
ボス「バン!また遅刻か!…って何でウメコがいるんだ?」
ウメコ「あたしたち、朝までずーーーっと、一緒だったんです!」
ボス「…(呆然として、書類をパラリと落とす)」
ホージー「…アンビリーバボー!…なんでお前たちが…(頭が痛い)」
テツ「ナンセンス!先輩とウメコさんが結ばれるなんて、宇宙一性質が悪いカップルですよ!」
バン「なんだと後輩ー!(バックドロップの刑)」
ジャスミン「ま、人生ケセラセラ。なるようになるってことね。…あれ?センちゃんは?」
(デカベースの廊下内)
ハクタク「センちゃーん!こないだの薬代、早く返しておくれー!結婚してくれたらチャラにするぞ〜?」
セン「確かに、お金きちんと払ったはずなのに…。違う、絶対に、違う…」
♪胸にキラリッとハードボイルド…♪
(おしまい)
おお、激しくはないけどそれはそれで味があるし、ネタも面白いからいいね
職人さんGJ!
素晴らしい力作をどうもありがとうございます!
なんつーか…エロス抜きでええ話やなぁ…。
赤は女好きな設定の割には純情キャラっつーか子供っつーか
単純で女心に鈍いところがイイなw
なんつーかもどかしい辺りが素晴らしいGJ!
やっぱりEDコーナーはあるんだねえw(センちゃんの明日はどっちだ)
職人さんGJ!
しかし一番笑ったのがトジャビッ星人ダーロクだなんて誰にも言えない…_| ̄|○
神さまGJです。
ウメコが制服着たままってのがエロくさくてたまりません(*´Д`)ハァハァ
チャンベーナ星人の舌はザラザラしてるのかなぁとか、色々妄想をかき立てられますな。
ドシャビッ星人は何となく解ったような気もするけど、ダーロクが解らない(´・ω・`)野球?
>>645-649 みなさん、レスどうも有難うございます!
すごく励みになります!きっかけは、マリー役の人、挙式ニュースを知って、今書かないでどうするんだとw
>>646 赤は女好きですが、根は子供だと思って書きました。
>>647 緑は仲人役を買って出たりして実は、いい人なのです。
>>648 名前どう入れ替えても無理があったので困りました。とくにトジャビッ星人
>>649 マリー役の人の結婚相手です。詳しくはこちら↓
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041213-00000043-sph-spo エロシーンをどうやって描こうか、悩んで時間がかかりました。
あとのシーンはけっこうテンポよく、楽しく書けました。
やっぱり赤桃は18禁は無理なのかな…それとも自分の技量が足らないのか・・・(´・ω・`)
とかなんとか言いながら、赤桃の続編書こうかなあ(エロは最低限入れる)とか考えたり。
今、ちょうど、緑花(ネタ元は
>>130-133さんから頂きました)を書いている最中です。
でも、やっぱりエロは難しいですね…精進します。投下するかどうかは迷ってます。
651 :
名無しさん@ピンキー:04/12/18 06:16:42 ID:RM3VXGdK
トジャビッ星人もフリス星人もGJ!
職人さんGJ!&お疲れさまでした。
赤桃も言うまでもなくイイ!ですが、何気に2人を見守る緑&黄もいい感じでした。
EDコントのボスや青、白の反応も良すぎです。(そしてオチの緑←漢方医にワラタりも。)
緑花投下も首を長くしてお待ちしています。
653 :
名無しさん@ピンキー:04/12/18 15:40:48 ID:zhL+tSIt
サキュバス姐さん×デカイエロージャスミン
デカイエロージャスミン:「これは貴女の仕業?」
サキュバス:「ここには私と貴女の二人と被害者の遺体だけだからそうかしらね。」
デカイエロージャスミン:「許さないわ。」
サキュバス:「別に許して欲しいだなんて思っちゃいないわ。私の餌になる貴女に。」
デカイエロージャスミン:「餌ですって?そんな事させないわ。みんな来てサキュバスが現れたわ。」
サキュバス:「言ったでしょ、ここは貴女と私と遺体しかいないって。要するに邪魔が入らないようバリアーをしてるの。
連絡は無理。勝負は私と貴女の二人でつけるしかないわね。
貴女が勝てばバリアーを解除し仲間に連絡取らして上げるが負けたら貴女は私の下僕。どういい話でしょ。」
デカイエロージャスミン:「そういい話ね。」
サキュバス:「じゃあ、承知したと取っていいのね。さあ始めましょ。」
デカイエロージャスミン:「行くわよ、たあ」
サキュバス:「一直線に来るなんておバカさん。攻撃というものはこうするのよ。教えて上げる。」
デカイエロージャスミン:「き、消えた」
サキュバス:「消えたんじゃないわ移動したのよ。貴女の後にね。
これで貴女の負け。そうだわこれで楽にして上げる。」
デカイエロージャスミン:「それは」
サキュバス:「覚えてたの偉いわねー、そうディーナックルよ。」
赤黄ちょろっとキタ━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━ !!!!!
なんか中途半端だったけど、嬉しい!
前にクリスマス前に赤黄があるって噂されてたけど、今日のことだったのか……?
>>655 そうです、今日のが赤黄でした。
…もっと出陣する前とかの描写とか絡みが欲しかった。でも、そこらへんは妄想で補完するからいいやw
今日観てて改めて思ったけど、赤黄って割りと根っこが同じだよね。
バンは短気直情。ジャスミンは短気じゃないけど直情。
>>656と同じくもうちょっとサービスして欲しかったと思うけど、
(個人的には2人してもうちょいピンチになって欲しかった)
確かに妄想の頑張りどころだ。出来れば職人さんの登場を期待。
(俺はアレを書くのに精一杯で_| ̄|○)
>>657 同じ脚本家で21話の「正義は勝つ」絡みをやっているからね。
今回、黄がラストで「正義は勝つ!」ってきっぱり言ってたから
ああ、赤の正義勝つ主義にとうとう染められたんだな(´∀`*)と思ってみてた。
とりあえず、妄想?書いてみようかな。(エロじゃないけど)
というわけで投下は暫くお待ちになって下さい。
>>658 うわーい、言ってみるもんだ。期待してます!!
ラストに向かってなにやら赤黄のフラグが…?!
前々から思ってたけど、赤黄も美男美女カポーだよな。
青黄の方が判り易い美男美女だけど、赤も元々整った顔立ちな上
真面目な顔してるとえれー男前になるw
>>658 エロなくてもかまわんです!
どうか宜しくお願いいたします!
661 :
名無しさん@ピンキー:04/12/19 20:52:58 ID:vJy8npF8
>>650 普通に神だったな。番組内の設定を上手に生かして
息を合わせたのは本当に神級の腕前だ。
658です。 43話赤黄脳内妄想補完です。
>>660 最終話に向けてなんらかの絡みはもう一度見れるのでは?と思ってます。
たとえば
>>217みたいな赤ピンチ・黄助ける話とか。(やらなかったらSS書いてやる!w)
なんで今日赤と黄が残ったのか、未だに疑問なので…まあ、ドーベルマン組だからとかって言われればお仕舞いですが…
(大体戦隊って赤以外やられたり、連れ去られたりするシチュエーションが多いから…あえてその定説を裏切って
赤と黄を残したのかもしれないけど)
というわけで、どうぞ。エロは、ありません。ほんのり赤黄(逆?)です。
――――――――――――――――――――――――――――――
(1・スワンさんの部屋)
―「はい、お二人さん。コーヒーどうぞ。」
スワンさんが私たちにコーヒーを持ってきてくれた。
「頂きます」
「…」
バンは黙ってコーヒーを、受け取る。テツが出て行ってからずっと黙りこくったまま。
ボスから待機しろと命じられていたにもかかわらず、テツが、「俺たちの名誉がかかってるんです」と叫んで
デカルームを飛び出していった後、同じデカルームにいたスワンさんから、鉄工所へ連れて行かれた私達。
「こういうときは、コーヒー飲んで、気分転換、しないとね」
「…そうですね…」
…ウメコやセンちゃん、ホージーがビスケスにやられて大怪我。おまけに面会謝絶。ボスは私たちに”待機命令”を出して一人デカルームを
飛び出して出て行った。
そして、テツも…。待機なんて、してられない。私たちだって”デカ”なのに…
「あれ?ジャスミン?なーんか暗い顔。」
「そんなこと、ないですよ」
「そう?だったらいいけど…」
首をかしげるスワンさんに向かって。突然彼が、口を開いた。
「…俺たち、ボスから置いてけぼりにされたんですよ。暗い顔になるに決まってる…だろ?ジャスミン」
「バン…」
「ご明察」
そうしれっと答えたものの、私の思っていたこととまるっきり「一緒」で、且つそれを「代弁」してくれた彼。
バンも一緒のこと、考えてたんだ…。 そう思うと、何だか少し、気持ちが晴れるような気がした。
―「バンならテツより真っ先に、ドーンと行ってしまうかと思ってた。何故飛び出さなかったの?」
「…本当は、そうしたかったけど…テツに先、越されたら、足が動かなくなった」
「昔はだーれの言うことも聞かずに飛び出しまくってたのにね」
「…テツが、先に飛び出して行った時に、気が付いた…置いてけぼりにされたんだって。
ああ、俺たちってボスにもテツにも相手にされてないのかって。
そんな状態で、俺が飛び出してしまったら、ジャスミンだけ置いてけぼりになっちまうじゃん。
そんなの、ジャスミンだって嫌だろうし、俺だってジャスミンが飛び出していってたら、嫌だし。」
「…バン…」
「…と、いうことを。さっきテツが飛び出したときに久しぶりに思い出したんだ…カダ星での特訓の時以来。
…あの時は俺、ジャスミンのこと遅い遅いってイライラしていたから…」
「まだ、そんなこと、覚えてたんだ」―
(2・メディカルルーム前)
―ボスとテツが、メディカルルームに運び込まれたと、マシンルームで連絡を受けた俺たちは、メディカルルームへ向かった。
着くとやっぱり「面会謝絶」の張り紙。
俺とジャスミンは、メディカルルームの入り口の壁に2人、持たれかかった。
「…今度こそ、もういいよな、俺たちが出て行っても。…ジャスミンはどうする?」
「右に同じ、行くべし。」
「聞くまでもなかったな…ごめん。」
置き去りにされた者同士。傷の舐めあいだと言われるかもしれない。
でも、ジャスミンと俺。今、同じ思いを共有している。
さっき俺の中で生まれた、”安心感”。
まだ戦いにも出ていないのに、あ、なんか彼女となら、大丈夫。必ず勝てるさ。となんかちょっと自信が沸いてきた。
でも、一人だったら、俺、どうしていたんだろうか。
(3・出撃直前)
―「これは地球署の、問題です。地球署で、解決します」
そうヌマ長官に言ったボスの顔が、眩しく見えた。
それと同時に、ボスを見つめる彼の顔。真っ直ぐ、尊敬の表情で、ボスを見ていた。
それなのに、怪我をしたボスが言った言葉は「本部に要請を頼む」…。
置いてけぼりを食らったのも哀しいけど、今度は本部に頭下げるつもりですか?ボス…
バンも、そして、私もボスがここまで気弱になったのが、哀しかった。
―「やだ」
彼なりに、我慢に我慢を重ね、それを爆発させた言葉が「やだ」だった。
小さく、ボソッと「やだ」。
もっと、大きい声で、まくしたてるように、いろんな言葉を並べて反論するかと
思ってたのに、あれまあ。バンったら。意外。
…でも、やっぱり言い方は「子供」なんだね。彼の違う一面をまた見つけた。
―「右に同じ」
「以下同文」
いつものジャスミン語。
でも、俺の言うことに、反論はおろか同意してくれたんだ。そんなこんなで、俺たちはマシンドーベルマンに、乗り込む。
いつもみんなから反論されてばかりの俺。こんなの初めてだった。ジャスミンがいてくれてよかった…。
あの魚野郎と蝙蝠野郎に、相棒や、センちゃん、ウメコや、テツ。そしてボスの「階級章」を返してもらう為に。
ジャスミン、俺たち、負けないよな?
(4・帰路の途)
―「ジャスミン」
「何とした?」
「…さっき、俺の決め台詞、取っただろ」
「ごめん」
「へへーん!ジャスミンの口から”正義は勝つ”って出てきたから、すっげー嬉しい。」
「…バン」
「何?ジャスミン」
「…正義は、本当に、勝つって、思ってる?」
「当ったり前だろ…それ思ってなきゃ、こんな仕事できないって…そうじゃなくても、さっきはヤバイなあって思ったぐらいなんだし…」
「ホージーたちが来る前?…バンにもヤバイなって思うことがあったなんて…ナッシング!」
「俺だってたまにヤバイなって思うときぐらいあってもいいだろ?…そういうときの”正義は勝つ”なんだから」
「それがバンの魔法の呪文って訳だ」
「…恥ずかしいから、言わないでくれよ…とくに相棒には」
「うーん、どうしよっかなー?」
「あーん!ジャスミン、やめてくれよ!」
魔法の呪文。私がバンからもらった大切な言葉。 (終)
――――――――――――――――――――――――――――――
スレ汚し失礼致しました。ジャスミン語録は難しくて殆ど出せずじまい…
すっかりそっちの趣味に染まってしまったテツ
ある日の休日、ランジェリーショップで、興奮しながら物色中。
もちろん得意?の女装をほどこして・・・
テツ「ハァハァ・・・すごい・・・この生地いいなぁ・・・ブツブツ・・・」
テツ「ハァハァ・・・ナンセンス・・・ナンセンスです・・ブツブツ・・・」
異様なオーラを発し、もう通報寸前といったところ。
――――――――――
ジャスミン「ウメコの下着は子供過ぎるのよ。たまにはこういう店でいいの買いなさい」
ウメコ「えー・・・いーよー」
ウメコ(うわーすごい・・・ジャスミンいつもこんなのつけてるんだ・・・)
すっかりウメコは気後れしてしまい、ジャスミンの後ろをおどおどしながらくっついて歩いていた。
<ドンッ>
ウメコ「あっすいませ・・・」
テツ「ブツブツ・・・ナンセンス・・・ナンセンス・・・」
ウメコ(!?・・・テツ?)
ジャスミン「ウメコ、これなんかいいんじゃない?・・・って何してんのウメコ?」
ウメコ「あ・・・なんでもない、今行く!」
あ、ごめん、なんか途中で投下してしまった。スマソ
ちょっと自粛するわ。
668 :
名無しさん@ピンキー:04/12/20 02:03:23 ID:C33msh/O
653>>の続き
サキュバス:「正解したついでにこれで貴女のヘルメット砕いて上げるわ。
それも粉々にね。覚悟は良いかい行くよ。」
デカイエロージャスミン「やめて、」
サキュバス:「まだ始まったばかりじゃない。」
デカイエロージャスミン「でもやめて。」
サキュバス:「じゃあこの位で勘弁して上げるわ。でも貴女のエスパー能力は半分戴くわ。全部じゃないから良いでしょ。」
デカイエロージャスミン「わかっらわ、命にはかえられないもの。好きにして。」
サキュバス:「それは私等の仲間になると取って良いんだね。」
デカイエロージャスミン「ええ、貴女等のペットになるわ。」
サキュバス:「それじゃあデカイエローの服脱いでこれに着替えなさい。」
ジャスミン「これは貴女同じサキュバススーツ。」
サキュバス:「どう綺麗でしょ。貴女の為に作ったスーツよ。」
669 :
名無しさん@ピンキー:04/12/20 12:06:51 ID:C33msh/O
サキュバス:「兄さん、元デカイエロージャスミンは捕獲したわ。
この娘に敵地視察に行かさない?」
Z:「それは良い考えだ。そのスーツ着た者は一生我等の仲間」
サキュバス:「じゃあOKね。我妹サキュバット、ジャスミンに乗り移れ。」
サキュバット:「了解、じゃあ乗り移るわよ。」
ジャスミン:「きゃあああ、止めて」
サキュバス:サキュバット:「もう遅いわよ、私等の仲間になったんですもの。」
サキュバット:「サキュバス姉さんジャスミンさんの身体に進入するの成功したわ。」
サキュバット入りジャスミン:「お任せ下さい、特に梅子とスワンさんをを惑わして見せます。」
…ここほんとに21禁?
>670
それは作品がエロくないというのか、それとも住人(むしろ一部の職人)の年齢がリア(ry
>>653, 668 ,669
セリフ集?
読む気にもならない文面だな。
キチンとした小説形式じゃなくても「読みたい」と思わせるものを書いて下さい。
>>669 せめてもうちょっと読みやすい形にしてから投下してください。
じゃなかったらコテハンにしてくれるかな? 透明あぼん設定するからさ。
おい、荒れ気味だぞ。まぁただ読みにくかったのは事実だけど。
とりあえず俺は中断してしまった
>>666の続きが気になる。
テツの壊れ具合がツボにきた。
ここから白桃ハアハアな展開になったら神だなあ。
どうでもいいが、白桃ってうまそうな表記だよな。
>デカイエロージャスミン
この表記をする時点でダメダメだろ
>>666続き
ウメコ(まさかテツがこんなところにいるわけないじゃん。)
ウメコ(きっとよく似た女の人よ!気にしない気にしない♪)
テツ「ハァハァ・・・ナンセンス・・・ナンセンスデスッ!」
ウメコ(・・・やっぱりどう見てもテツだよー、どうしよう・・・)
ウメコ「・・・私、何も見てない!」
ウメコはそのまま通り過ぎてジャスミンと買い物を続けることにした。
――――――――――
ジャスミン「ウメコ、これよ。」
ウメコ「ジャスミーン、こんな小さいのじゃ落ち着かないよ〜」
ジャスミン「いいから、ほら付けてみる!」
ウメコ「やめてよジャスミーン!」
<ドンッ>
やっぱりトリップ間違えたよー!!
なんてワードにしてたか忘れた・・・
間違いなく同一人物が書いてます・・・
こんな自己満なSSにも続きを期待してもらっちゃったんで
ぼちぼち邪魔にならない程度に投下してきますわ。
>>680 ガンガレ!白の壊れっぷりに期待してます!
>662
職人さんGJです!
黄赤黄投下ありがとうございました!
純粋な二人を見せていただけて、心が洗われたような気がします…(´∀`*)
683 :
名無しさん@ピンキー:04/12/21 04:33:37 ID:mDl1Mfn2
今、一番需要があるのって誰×誰?
「誰でもいい」ってのはナシで、リクエストよろ(大体のシチュを希望してくれてもよし)
犬鳥のクリスマスネタきぼん
>>684 ほぅ、ドギーたんとヌマ長官とな。
すいません冗談です。ジャッジメントターイムしないでくだちいぎゃあftgyふじこlp;@
大きな声で言えませんが…実はボス萌えです。
>>685 でも今朝それに近い夢をみたよ。
ボスと長官がスワンさんとりあってる感じの・・・なにみてんだ自分org
>683
自分以外に需要があるかわかりませんが光(上司)×白。(初心な白に手ほどきを
する上司きぼん。)
あとはクリスマスに再会する緑と花の話とか…。
689 :
名無しさん@ピンキー:04/12/21 16:20:04 ID:U05o0SWT
サキュバット入りジャスミン:「みんな心配させて御免。」
ウメコ:「みんな心配したんだから。」
サキュバット入りジャスミン:「だから謝ってるでしょ。それよりスワンさん何処?」
ウメコ:「研究室よ」
サキュバット入りジャスミン:「そう有難う」
(がー)
マーフィー「わんわん(何者だ)」
サキュバット入りジャスミン:「私よ、マーフィージャスミンよ。」
マーフィー「クウクウン(なんだそか)」
スワンさん:「如何したの?マーフィー」
サキュバット入りジャスミン:「スワンさんただいま。」
スワンさん:「お帰り、貴女だけど変ね。」
サキュバット入りジャスミン:「そう、一寸疲れただけよ。」
スワンさん:「ならいいんだけど」
サキュバット入りジャスミン:「それも正義にね。」
スワンさん:「何ですって、ボスやみんなに連絡しないと」
サキュバット入りジャスミン:「無駄な事は止め、私の仲間になりなさい。」
黄桃きぼん
赤黄が好きだーーーーー!!!!
>>688 >>683さんじゃないのですが、こないだ赤桃書いた人です。
今緑花を書いています。クリスマス仕様にして、今日明日に投下…しましょうか?どうでしょう。
694 :
683:04/12/21 21:24:04 ID:mDl1Mfn2
犬描写は個人的に苦手なので、ボス絡みは他の職人さんにお任せします
>>688さんの希望でちょっと頑張ってみます
ところで、ゆうべ、ジャスミングしてから寝たら、夢に出てきてくれました♪
神様ありがとう…
>>679続き
ジャスミン「!?テツ!!!」
テツ「!?!!!!!!!!!」
ウメコ(まだいたのテツ!!)
テツ「ひ、人違いデスッ」
その場から逃げようとするテツ。
ジャスミン「ちょっと待ちなさい!」
テツの腕を掴むジャスミン
<ジャスミンはエスパーである(以下略>
ジャスミン「自分が何してるかわかってるの?」
テツ「お願いします、このことは・・・こんなことが本部に知れたら特キョウどころかS.P.Dもクビに・・・」
ウメコ「そうだよジャスミン、今回だけは見逃してあげようよー」
テツ「お願いします、何でもしますから・・・」
――――――――――
テツ(なんでこんなことに・・・)
テツ(ジャスミンさんとウメコさんに女装がバレてそれで・・・)
テツ(なんでもするなんて言わなければよかった・・・)
ジャスミン「準備はできた?テツコちゃん♪」
テツ「なんで僕がこんな格好しなければいけないんデスカ?ナンセンスデスヨ・・・」
ジャスミン「だってそれテツ自分で買おうとしてたじゃない?」
上下に白のランジェリーを身につけ見下されているテツ。
Tバックからはテツの醜いモノがはみ出ている・・・
ジャスミン「さて、ウメコーこっちー」
テツ「あ、、いややめて下さい!!!」
ジャスミン「あれー?テツもしかして?」
テツは後から地球署に配属され中々溶け込めなかった時に
よく気にかけてくれたウメコに好意を抱いていた。
ウメコ「ジャスミーン、何してるのー?入るよー」
697 :
688:04/12/21 22:52:21 ID:prGcbLlz
>>692 是非是非お願いします!先日の赤桃も萌えましたので(感想は
>>652)期待しています!
>>694 >>683さん、早速のレスありがとうございます。作品投下を楽しみにお待ちしています
ので。
当方も、犬描写…ちと無理です。ごめんなさい。他の神にお任せします…
>>694さん 頑張ってください。
>>695さん 続き楽しみに待ってます。
>>693 >>697 ありがとうございました。というわけで、緑花ss、投下します。
・前の赤桃ssよりも長いです。エロ描写もなんか微妙です。レスかなり食うかもしれません。
・本部とアンドロイド設定(上の方のレスから一部お借りしましたが)はかなり捏造しています。
・緑のファンの皆さん、気分を害されたら申し訳ありません。
・なんか話しのつじつまがあっていなかったら申し訳ありません。
・前の赤桃ssとはパラレルです。
・残念ながら、EDコントは、ありません。 それでは、どうぞ。
――――――――――――――――――――――――――――――
江成仙一、通称セン。彼の久しぶりの休暇は、2日間。
2日目の夜は、クリスマス・イブ。
ウメコには「ずるーい!」と罵られ、他の皆からは「ハクタクさんとイブ過ごすんだ!」とからかわれ、
適当に笑って返すものの、
(クリスマスなんて、俺には関係ないんだよ) と思いながら、彼の休暇は始まった。
やることと言えば、ずっと部屋に入り浸り、読書三昧。
(こういう時間もたまには必要なんだよねえ…と思ったら、もう夜…一日経つのは早いもんだな)
そう思っていた時に、ノックが聞こえてきた。
―コンコン―
(普段滅多に来客なんて来ないのに)
センはよっこらせと呟きながら、部屋の入り口へと向かい、ドアを開けると…
其処に立っていたのは、オレンジの服。漆黒の長髪。黒くて丸い瞳。
「…フローラ?」
「セン、久シブリ…」
目の前に立っていたのは、”宇宙の破壊王”メテウスに造られ、
マシンモンスター・ギーガスの頭脳となるはずだったアンドロイド、フローラ。
平和の為に働くということで、宇宙警察本部に送還された…はず。
「フローラ…。君、宇宙警察本部で働いていたんじゃ…」
「俺が彼女を連れてきたんですよ」
ひょいっと、フローラの後ろから出てきた白い影。
「テツ…なんで君が」
「彼女。俺が地球署に来る少し前に俺の部署にサポートとして派遣されてきたんです」
何たる偶然。
「その時は、センさんと知り合いだなんて思わなくて…それに、彼女が、
派遣されたときはほとんど会話することもなかったんです。でもこの間、本部に帰ったら…」
ちょうど彼女が機械…いや、体の不調を訴えている最中に自分の部署に戻ったテツは、
地球署のメカニック・白鳥スワンになら治せるかもしれないとリサに提言し、それから暫くして
許可が降り、地球署に連れて帰ってきたのだと、テツはセンに経緯を話してくれた。
「これからスワンさんのところへ連れて行くので…とりあえず挨拶だけ…。また終わったら、フローラ連れてきますから」
と言って、テツはそのままフローラを連れて、メカニックルームへと向かった。
―――――――――――――――
「…テツ、アリガトウ」
「お礼なんて、ナンセンス。…君が後でセンさんに叱られるかもしれないよ…本当にあれで、よかったの?」
「イインデス、ハヤクスワンサンノ処ヘ、イキマショウ」
「…」
―――――――――――――――
初めて出会った時、メテウスから”メリア”と呼ばれ、創造された直後で全く感情も表情もなく、”まっさら”な状態だった、彼女。
―アンドロイドにも、心はあるはずだ―
そう信じてセンは、彼女を”フローラ”と名付けて、「笑う」ことを教えた。
その後、ギーガスを破壊して、宇宙警察本部へと旅立ち、そのまま離れ離れになり、半年以上が経った。
(結構、元気そうにしていたみたいだけど…スワンさんに用だなんて、そんなに調子が良くないのかな…)
センは再び本を読み始めた。…あのときと同じ「花」を押し花にしたしおりを取って。
(そういえば明日は、クリスマス・イブだったっけ…)
クリスマスなんてイベントで、盛り上がっているのは宇宙全体を見渡しても地球署や一部の所轄ぐらいしかない。
地球生まれのセンですらそんなのどうでもいいと思っている。それこそテツの言葉を借りれば「ナンセンス」。
(でも、フローラには、”クリスマス”、教えてあげたほうがいいよな)
次の日の朝。結局、昨日の夜フローラは、来なかった。
(スワンさんの部屋にでも、泊まったのかな)
と思っていたら、昼過ぎ。テツが約束通りフローラを、センの部屋に連れてきてくれた。
「今日一日、フローラをお願いしますね。…俺明日本部にまた帰りますから」
「うん、わかった」
「でも…センさんに可愛い彼女がいたなんて、俺、知りませんでしたよ。ハクタ」
「テツ。そろそろデカルームに戻らなくてもいいのかな?」
遠まわしに、且つ強い声で。テツの言葉を遮った。
(…フローラの前で、ハクタクさんの話題は出したくないんだ。ごめんねテツ)
センの意図を察したテツは、慌てて
「そ、それじゃあ後は頼みましたよ、センさん。フローラ、また…」(センさん怒らすと、怖いんだよなあ…)
そう言って、その場を後にした。
「…さて、と。どうする?フローラ。部屋に入るかい?…それとも、外にでも行こうか?」
「センノ言ウトオリニスル」
「じゃあ、外行って、散歩しようか…ちょっと、待ってて」
慌てて部屋に戻り、隊員服に着替えると、玄関に戻り、フローラを連れて、「あの場所」を散策することにした。
「セン!アレ、懐カシイ…」
そう言って、フローラが指差したのは、風船配りのピエロ。
…あのときは、風船配ってたピエロが、メテウスだったんだよな…。そう思いながら、ふっと気が付くとフローラが
「二ツ、クダサイ」 といつのまにかピエロに風船を譲ってもらい、それを持ってこっちに走り駈け寄ってきた。
「セン!風船、モラッテキタ…!」
”あの頃”よりも、彼女が眩しく見える。表情が、豊かになり、笑みも自然にこぼれる彼女。
「ハイ。センノ分モ、アルヨ」 手渡されたのは、緑の風船。
「センノ色ダネ」 そう言いながら、彼女は微笑む。
(そしたら俺は、風船の代わりに、これをあげるよ)
「はい、フローラ、どうぞ」
…ズボンのポケットからこそこそとセンが手渡したものは。
「…懐カシイ…」 一本の花。 ”あの時”。彼女に渡した花と一緒。
…ただし。今は咲いていないので、前に摘んだときに本に挟んでしおりにしてあったもの。
「アリガトウ…セン」 「いえいえ、どういたしまして」
フローラは、花をじっと見つめて、こっちを向き、センもなんとなピンときたのか、2人で同時に。
「1タス1ハ…」 「「2ッ」」
”アンドロイドにも、心はあるはずだ”。センは、そう言い切って、フローラにいろいろ教えていた。
(だけど、やっぱりちょっと不安だったんだ。そして今。こんな会話が自然に出来るなんて。よかった、フローラ。)
久しぶりの地球で、少しはしゃいだフローラを気遣い、公園のベンチで休ませた。
彼女には、飲み物も、食べ物も、必要ない。ただ、休ませるだけ…。
「どうだった?久しぶりの地球の空気」
「美味シイ…センガイルカラ?」
「うーん、俺がいるから美味しいのかな?そういう問題じゃ、ないと思うんだけど…」
そう呟くと。空から降ってきたのは…
「コレ…、”雪”?」 「そう。”雪”。寒くなると、降るんだ」
「ハジメテ見タ…」 「この時期にしか、見られないからね…」
「…キレイ…」
開いた手に、雪が、降りてきた。深々とそれを見つめる彼女の顔を見て、センは愛しく思った。
「今の時期じゃないと、見られないもの、他にも、あるんだよ。」
「ホント?」 「じゃ、行こうか」
そうセンが手を差し伸べると、フローラも彼の手を手にとって。2人で歩き出した。
いつの間にか、時間は経ち、空が夕闇に、包まれる頃。
「…さ、着いた。どう?フローラ」
彼女が見上げると、彼女の瞳に映ったのは。
街路樹で開催されている、クリスマス限定の、イルミネーション。
あたり一面広がる、きらめく光。
「スゴイ…キラキラシテイル」
「これも今日明日で、見納めなんだ…、ってこういうの、本部では見たことない?」
「…見る機会ナカッタ…」 「え?」 「ウウン、ナンデモ」
ボソッと呟いた、フローラの一言を、センは聞き逃していた。
「センガイル地球ハ、ヤッパリ綺麗デ、美シイネ」
「そうだね…こんなに綺麗なこの星を俺は守りたいんだ…」
それからしばらくしてから2人はセンの部屋に戻って、いろいろ話をしていた。
本部に移ってからのこと…。特凶の部署でのテツの様子…。そして、センの話。
フローラは、アンドロイド。だから、食べ物も、飲み物も欲しがらない。
前もってフローラに断ってから、1人でお茶を飲もうとしたその時。
「ソレ…何?」
「ああ…これは、お茶って言うんだ…フローラは、飲めないからわからなかったかなあ?」
「ドンナノカ、見セテ」
いいよと、フローラに手渡す前に、フローラがセンが持っていた湯呑みの前に顔を近付ける。
「コレガ、オチャ…」
センの眼前に、フローラの髪の毛が、揺れる。そして、鼻についた、彼女の名前通りそのままの”花”の香り。
(こんなにフローラに近付かれたのは、初めてだ…これが、フローラの香り…)
センの中で熱いものがこみあげてきた。
「セン?」
フローラは湯呑みから、視線をセンのほうへ向ける。黒くて丸い。そして、真っ直ぐなフローラの、瞳。
見つめられると、ますます熱いものが、体をぐるぐると旋回する。
―いくらフローラだからって…俺は、アンドロイドに欲情してどうするんだ?―
「セン…?」
心配そうに見つめる彼女。彼女はそっと左手を差し出し、その手はセンの首筋をつたって、頬で止まった。
彼女の手は、アンドロイドなのに、暖かい。その暖かさを感じ取った瞬間。
胸の鼓動が、早くなり、脈を打つのが自分でも感じ取れるくらい、興奮が高まる。
―ああ、もう、我慢出来ない!―
「フローラ…」
彼女の左手をそっと離して、彼女を抱きしめる。
これでもか、というくらいに。潰れそうなくらいに。…弾力があり、まるで人間のような体をしている、フローラ。
彼女は、何の抵抗も示さない。そればかりか、センの顔を覗き、こう言うではないか。
「セン。キスシテ…」
センは、興奮から逃れようと、必死でフローラを抱きしめていたのに。
これじゃ、ますます興奮から、逃れられないじゃないかと思い、苦笑しながら。
「…フローラは、俺とキスして、どうするの?」 「…気持チヨク、ナリタイ」
(どこからそんなことを覚えてきたんだ…。まさか、特凶で、変なこと吹き込またんじゃ、ないだろうね?)
「でも、フローラは、そういうこと出来ないはずじゃ…」 「ソンナコト、デキル」 「え?」
「昨日、スワンサンノトコロヘ、頼ミニ行ッタ…セント一緒ニナレルヨウナ、カラダニ、シテクダサイッテ…」
「嘘だろ…?」
―――――――――――――――
そのころ、マシンルームでは。
「…フローラが、来ているそうだな」
「あの子、本部に行った直後からたまに私に手紙をよこしてくれていてね…」
これ、と何通かの手紙をドギーに見せながら。
「”センのことが忘れられなくて、すごく苦しい”って。そう何度も手紙には、書かれてた…最後に来た手紙、読む?ドゥギー」
「ああ…」
ドギーは、”最後に来た手紙”をスワンから手渡され、その手紙の一部始終を読んで、手紙を力いっぱい、握り締めた。
「…そんなにセンのことが…」
「多分。あの子はずっとセンちゃんのことを想い続けていたのね…」
「それにしても、そんな”改造”なんて、できるのか?」
「…1回きりなら。それ以上は、今の科学力じゃ無理。それに…」
「それに?」
「いくら、アンドロイドとはいえ、改造なんかして、その次に故障とか起きたら…二度と元には戻らない」
「何だって…?」
「特にフローラの場合、造りが精巧で素晴らしい…だけど、その分、デリケートなのよ…
おまけにメテウスオリジナルの『規格外』。私にできることは、”改造”することまで…」
「それをわかってて、その話を受けたのか…?」 「ええ」
「フローラが、死ぬかもしれないんだぞ…?」
「…ごめんなさい。でも、私も本当は、断るつもりだったの…昨日、あの子がここに来るまでは」
「スワン…」
「あの子に直接会って、あの子の真剣な、眼差しの向こうに眠る苦しみが…伝わってきたのよ…」
ドギーはそれ以上、何も言わなかった。
「どうか、何事もなく、事が終わることを、祈るしかないわ…」
―――――――――――――――
「本当に、スワンさんが、改造してくれたのか…」
彼女は、ふっと視線を横へやり、すっと、立ち上がる。
「見テ…私ノカラダ…」
彼女は、自分が着ていたオレンジ色の服を、ゆっくりと脱ぎ捨てる。
「…それは…」 「…見タ目モ、変エテモラッタ…」
本当に、アンドロイドなのか?と聞きたくなるくらい…美しい…
最初のフローラに出会った頃。少女の姿を形どったアンドロイドね、とスワンさんが呟いたのを思い出す。
その面影は、今はもう、ない。
少女から、大人へと変貌を遂げる真っ只中の、未成熟、且つ美しい、肢体。
フローラが服を脱ぐまで、センは気がつかなかった…。
「ダカラ、好キナダケ…抱イテ」 「フローラは、まだ早いよ」
フローラにも、そして、セン自身にも、咎めるように。
「ソンナコト…ナイ」
フローラは、座って、自分の右手をセンの股へと近付ける。
「…駄目だ…」
既にそそり立っているセンの男根を、服の上から触り始める。しかも、手付きが…初めてとは、思えない。
頭では拒否しよう、拒否しようとしているセンの意識をあっさりと、かき消す。
(そんなこと、何処で覚えたんだ…俺はそんなこと、教えていないのに)
―本部に行ってから、「そういう知識」を、彼女なりに、インプットしたのか?―
「うっ…」 「セン、気持チイイ?」
「そんな…こと、ない…ああっ…!」
口で拒否もできない。そのままセンは力を失って、フローラに押し倒される形になった。
「ワタシ…センノタメナラ、ナンデモスル…」
そう言いながら、彼女は、センの陰茎を摩りながら、片方の手で、センの腰のベルトを外し、ズボンを脱ぎにかかる。
「フローラ…駄目だ…っ」 「デモ、セン、気持チイイハズ…見テ」 「…やめろっ…」
気持ちとは裏腹に、膨張しているセンの、肉棒…
「セン、感ジテイル…モット、キモチヨク、シテアゲル…」
センの肉棒をいきなり直に握り締め、上下を擦る、フローラ。
…出会った頃とのフローラとは、違う姿。…まるで娼婦のよう…
センの肉棒は、ますます膨張するばかり。
「やめ…うっ…あああ…っ…」
「セン…、素敵…」
今度はペロペロと、肉棒を舐めにかかる。
もう、駄目だ… 薄らいでいく、理性。その中で見たものは、「恍惚」という表情を浮かべる、フローラ。
―そんな表情もできるのか―
途中で、フローラは、愛撫を止めた。これでもう終わるのかと思ったら。
「センモ、脱イデ…」 「…まだ、続くの?」
「今度ハ、センガ、気持チヨク、サセテ…」 「…わかったよ」
そう言うとセンは、下はフローラに脱がされていたから、上着だけを脱ぎ捨てて。彼女を抱きしめる。
そっと彼女の唇に触れて。舌を彼女の口の中に入れる。彼女も、同じようにセンの口の中に舌を出し入れしてきた。
「ンッ…」
たった一つの喘ぎ声で。
(フローラの体の中には、性感センサーでも付いているのか?…だとしたら。スワンさん、侮れない…)
(知識を吸収すると、フローラの頭脳の中で解釈されて、いざそういう場面になると対処できるようになっているのかな)
センの疑問は広がっていくばかり。
しかし、センの予想していた以上に、彼女の舌の動きは、淫ら。
アンドロイドには未必要な、睡液も溢れ。これもスワンさんに、付けてもらったのか?と考えるが、
”卑猥な音”。そして、口からはみ出して、垂れる、2人の混ざり合った、”唾液”。
この2つで、センはそんな疑問も忘れてしまいそうになる。
そんな中、フローラの体からほんの少し異常音が流れたが、フローラは何も言わなかった。
そして、センも…知っててもう、何も言わなかった…
いつの間にか、フローラのペースに乗せられている自分がいることに、気が付く。
舌の動きも巧みだが、それよりも、わざと卑猥な音を出そうとしているのは、フローラ。
センはフローラの顔から唇を離すと、そっと言った。
「何もしなくていい…俺が、気持ちよく…してあげるから」
それだけ言うと、また再び唇に触れて。舌を出し入れ、そしてフローラの、口の中を攻め尽す。
フローラの顔を、ちらっと覗く。
目を閉じて、センのされるが侭。
しかし、さっき演じていた”娼婦”よりも、自然体。そして、至福で一杯の顔。
そのまま、センは唇に触れたまま、フローラの背中に回していた手を離し、彼女の胸を触り始めた。
(暖かい…)
本当に人間と言っていいくらい、暖かく、柔らかく、滑らかな、肌。
センはそんな肌から突出している、乳房をまるで汚すようにわしづかみにして、揉み始める。
「ぅあん…」
(そんな声を聞くと、余計に、この声を聞きたくなるんだよね)
一度火が付いた性欲は、なかなか消えない。今此処にいるのは、人間ではない少女の胸をまさぐり、快楽に溺れた男。
フローラを、静かに床に寝かせた。
センの唇は、彼女の白い柔肌を通り抜け、乳房へと辿り着くと、思いっきり、吸い付く。
「ああん…セン…」
乳房への愛撫はそのままで、一方の手をそろそろと、フローラの腹部から、下半身へと辿り着いた。
指で一瞬触れただけで、すぐにわかった。
「…感じてるんだ、フローラ」 「そんなこと、ない」
「なら、どうしてこんなにグショグショなの?」
そう言ってセンはフローラの入り口を弄び始める。最初は入り口周辺を。
「いや…やめて…」 「なんで?…俺に抱かれたく、ないの?」
そう言うと、蕾をこじあけ、直にちょん、と触る。
「いやあああっ…」
何度も何度も繰り返す。その度に上げる声。そして、入り口から、流れてくる、フローラの…水。
センの愛撫に素直に反応する。
(出会った頃のフローラには、こんな機能はついていなかった。…これは…凄い…)
スワンの科学力に、尊敬の念を持ち始め、同時に、何処まで”人間と”一緒なのか調べてみたくなる。
胸の愛撫を辞めて、センは顔を、フローラの下半身に向ける。
「セン…?」
「すごいね…フローラ…見ただけでグショグショだって、わかるよ…拭いてあげる」
そう言うと、舌を這わせ、ぬちゃぬちゃと濡れた入り口を舌で拭き取る。
しかし、拭き取るどころか、フローラの入り口からはますます水が溢れ、拭いても拭いても、止まらない。
クチュクチュ、ヌチャヌチャ…
水とセンの舌が混ざり合い、卑猥な音を出す。
「ああ…セン、気持ち…いい…ああっ…」
フローラもそう答える。
(多分フローラは俺にこうされるだけで、感じてはいないけど、幸せなんだ…きっと)
そして更に、弄ぶ。足を真っ直ぐにした状態では、耐えられないのか、フローラは膝を曲げ、
「いやあ…んっ」
ここまで快感を忠実に再現できる科学力を持ったスワン。
そして、ここまで忠実に、反応を再現する、フローラ。
声も体の、反応も、何もかも。普通の女性とは何ら変わりはない…
「綺麗だよ、フローラ…」
入り口への刺激を辞めて、センは再び、フローラの顔を見つめる。
はあはあと、荒い息。目は虚ろ。そして。
「セン…」
自分を呼び続ける、声。
(これもプログラミングされたものかもしれない。でも、そんなのもうどうでもいいんだ)
センの肉棒は、放置されたままだったが、それでもしっかりと膨張はしている。
息、瞳、声。それだけでもセンにとっては十分な、刺激。でも…
(それでも、体も、心も。フローラに、捧げるよ)
「…入れて、いい?」
フローラは、黙ってこくりと、頷く。
センは腰を上げて自分の肉棒を、フローラの入り口に当てる。
そして、再び身をかがめ、フローラの耳元に、囁く。
「…フローラ…」
そう言うと、思いっきり、”自分”を”フローラ”へ侵入させる。
「いやぁああ…痛い…」
処女膜を破られるという感知を受けたのか。”痛い”という言葉まで、出るようにしたのか。
(…スワンさんには、負けたよ…)
「もうちょっと、我慢してたら、すぐ…楽になるから」
改めてスワンの科学力に脱帽。そして、改めて、腰を上下に動かす。
フローラは、センの腰の動きに合わせるかのように
「はぁ…いやぁん…セン…っ」
淫らな声を出し続ける、フローラ。その束の間。
先に肉棒を弄ばれてたセンが、我慢できなくなり、とうとう、
「駄目だっ…っ…イクっ…」 「出して……」 「…うぁぁぁ…っ…!!」
「セン…!」
センはフローラの中にそのまま、自分の精を放出した。
一旦置いて、センは呼吸を落ち着かせながら、むくりと起き上がり、
隣の部屋から、白い毛布を持ってきて、彼女の肩に、被せてあげた。
「セン」 「…風邪、引くから…着ていなよ」
「セン…ありが」
突然、フローラの体から、異常な音が。
―バリバリバリッ―
「うっ…」
フローラが、呻き声を上げて、倒れた。
「フローラ!…熱っ!」
センが触ろうとすると、電流が周りに流れているらしく、触るに触れない。
「フローラ!」 「セン…」
しかし、苦しみはすれど、なぜか彼女の表情は、変わらない。センはすごく気になった。とは言ってもこのままじゃ…。
「どうすれば、いいんだ…」
マシンルームにも運べないし…スワンさん、呼ぶしかないか…SPライセンスを、通信モードに変えて。
「スワンさん」
『センちゃん…』
「フローラが…。フローラが…大変なこ」
「わたし、大丈夫です」
後ろから、突然声がした。振り向くと、毛布にくるまったままのフローラが、立っていた。
荒い息はしているものの、さっきまでの電流はもう流れていないようだ。
『フローラ?…よかった…もう、それで、”終わった”の?』
(”終わった”?)
「”終わった”って、何ですかそれ…」
『!…センちゃん』
「スワンさん、まだ、何か隠してませんか?」
『…』
SPライセンスの向こう側は、無言。
「スワンさん!」
『わかった…本当のこと、話すわ… 何処まで知っているのか、教えて。』
「フローラから、さっき、スワンさんに頼んで、”改造”してもらったと。…それだけしか、聞いてないです」
『…今度、本当に壊れるようなことがあったら、もうフローラは、私にも治せないの…』
「何ですって…」
『フローラは、メテウスの完全オリジナルアンドロイドタイプって言ったら、わかるわね?」
「…”規格外”って、奴ですか」
『当の製作人だった、メテウスももういないし、彼女の構造を完全に知るものは誰一人いない。
その上で改造を行って、途中で動かなくなったとしたら…』
「スワンさんじゃ、無理なんですね…」
『…ごめんなさい…』
「…」
『フローラを、責めないであげてね。…センちゃん…ごめんね…』
そのままぷつりと通信は、途絶えた。
―――――――――――――――
「私、センちゃんに嫌われちゃうわね…」
「そんなことないさ…センならきっと、わかってくれるさ…。俺はあいつを信じてる」
「…そうだといいんだけど…」
―――――――――――――――
(俺はさっき、彼女を殺そうとしてたって、ことか)
彼女から誘惑されたからと言っても、結局彼女の誘いに応じてしまったのだから。
フローラを、座らせて、センは聞く。
「なんで…自分の命を無駄にしてまで、俺に抱かれたんだ…」
「センのこと、愛してるから」
センは、呆然とした。
「フローラ…さっきの話、聞いていただろ?…君は二度と動かなくなってしまうんだよ…無茶して…」
「そんなのどうでもよかった。本当はさっき、あのまま逝ってしまえば…よかった」
「駄目だ!…せっかく、本部で、働いているって言うのに…命を無駄にしたら、いけない」
「命なんて、どうでもいい…帰るくらいなら…死んだ方が…まし」
「…!?」
彼女の目に光る、涙。
”哀しくても、泣けない。アンドロイドは、涙を流せない”と、あの時別れ際に呟いた彼女。
(これも、スワンさんの、手によるものなのか?)
「私は、センの傍に、いたかった… 本部で働くなんて、本当は嫌だった。…私は、所詮、アンドロイドだからと
覚悟していたけど、やっぱり本部の人達は…」
(だからさっきの痛みで、あんなに幸せそうな顔をしていたのか…)
―――――――――――――――
「アンドロイドの普及は、全宇宙に広がっているものの、彼らに対する視線・そして評価は、
実績より遥かに低いと聞くが…まさか宇宙警察でもそういう風潮だったとは…」
「地球で言うと、”ロボット”みたいなものね…壊れたら、捨てられ、そしてまた新しい
アンドロイドを購入する。そんな日常が当たり前…マーフィーは、幸せな方なのよ…」
クーンと鳴きながら、スワン自作の犬型ロボット、マーフィーK9がスワンに近づいてきた。マーフィーの頭を撫でる。
「…フローラも、その例外ではなかったってことか」
「残念だけど…。テツやリサが地球署に来なかったら、フローラを地球署に連れて帰ることすら、無理だったはずよ」
「たった1度きりの、チャンスってことか。…俺たちには、そういう権限なんて、殆どないからな…」
―――――――――――――――
テツとフローラが接触した時期もあったというが、案の定、その頃のテツは地球生まれでありながら、
”地球署は辺境の星”と決め付けにかかっていて、おまけに、他の本部の人間同様、エリート意識に
凝り固まっていたらしく、殆どフローラと話す事はなかったという。
せいぜい用件を話す程度。テツの地球署派遣、そしてリサが地球に訪れなかったら、
フローラを地球に連れてくるということは、「たかがアンドロイド如き」と言われ、却下されていただろう。
フローラの地球訪問は、たった3日間。
”機械のメンテナンス”という理由があるものの、今回限りということで、訪問が許可されたと言う。
結局1ヶ月かかって、許可が降り、その直後、フローラは心無い人にこう言われたという。
『お前の代わりなんて、いくらでもいるんだからな』
フローラの他に、本部で働いているアンドロイドは多数いたが、フローラみたいに事務処理系統の仕事を
任される者もいれば、本部に勤めている一部の人間の”性の道具”として利用されているアンドロイドがいるのも、
フローラは知っていた。
そして、フローラ以外のアンドロイドたちは、何一つ、文句も言わずに、だ言われるがまま、動くのみ。
(自分は、何か違う)
「私、明日本部に、帰らなきゃいけない…、多分地球に来ることは、無理。…だから、抱いてほしかったの…」
「そんな馬鹿なこと言って…君の命の保証が、ないっていうのに…」
「じゃあ、私を地球署に、働けるように、してくれるの?ずっと、センの傍にいられるように、してくれるの?
…そんなの、リサチーフでも、無理だったのに…」 「…」
センは、そんなフローラの処遇をまったく知らなかった。
アンドロイドに対する話は、噂では聞いてはいただろうに、それどころか、フローラのことすら、
仕事に追われて、すっかり忘れていたのだ。
(フローラは、もう”人間”だからと、俺は勝手に決め付けていたんだ。
”俺が、ここまでフローラを、成長させてあげたんだ” そんな驕りで、結局一番辛い思いを
していたのは、フローラだったのに。それにも気付かなかった、俺は…なんて愚かなんだ…。)
センの体中を流れる”無力感”。そして、いつのまにか頬をつたう涙。止まらない。
「セン…泣いてる?」 「泣いてないよ…」
「でも、涙、流してる…」 「…目にゴミが、入っただけだよ」
涙を隠すために、フローラを、見え透いた嘘を言った。
「俺、何も知らなかった…ごめんね、フローラ…」
「いいの。センは”地球”をずっと守るお仕事、してたんだから…私、きちんとセンがどういう仕事してたのか、
知ってた…気付かないのは当たり前…私は、そんなセンが、好きなの…」
―ここまで俺を一途に想ってくれる、アンドロイド・ガール…もう、アンドロイドじゃない。立派な人間だ…―
たまらなく、フローラが愛しい。
「君の事が好き…」 「私も…」
抱きしめていた手を緩め。お互いに顔を合わせ。
「地球の恋人たちってこうやって、クリスマスになると、愛を育むんだよ」
なんて気障なことを呟きながら、軽いキスをする。
―抱擁、そして長い長い接吻―
その時。そこから現実に引き戻すような音が聞こえてきた。
センの耳に聞こえたのはフローラの首元から聞こえる、微かな電子音。
まるでパソコンの起動音にも似ている、きゅいーんという音。
それと同時に、フローラの様子もおかしくなる。体が、冷たくなって来たのだ。
「…フローラ!」
電子音は段々大きくなるばかり。
「私…もう、駄目かな…」 「何言ってるんだ…今からスワンさんのところに…」
「もう故障は、始まっている。故障はスワンさんには、直せないってさっきも言った…」
「…」
「セン」 「…何だい?」
「私、地球に来れて、よかった…。センのいる地球、大好き…これからも、地球を守って…お願い…」
「わかったよ…だからもう、何も言うんじゃない…」 「愛し…てる」
あんなに煩かった電子音がいきなり、止まった。
「フローラ」 目は閉じて、動かない。体も、冷え切っている。
「…フローラ?」 何度呼んでも、答えない。そして、冷え切った体から、一粒の涙がこぼれた。触ってみると…ほんのり暖かい…
「フローラ!」 センはその場で、ただ、彼女を抱きしめるだけだった。
713 :
名無しさん@ピンキー:04/12/22 00:36:44 ID:8n6L2VJ1
カプリ
スワンさん:「きゃあああ、やめてジャスミン。マーフィージャスミンさんを止めて」
サキュバット入りジャスミン:「無駄よ、その子の機能は止めてあるから。」
スワンさん:「じゃあ、貴女の言う事聞く僕になる訳?」
サキュバット入りジャスミン:「そうよ、これで貴女は私の僕、スワン司令室に行きドギーを落すのよ。私はウメコを落すから。」
スワンさん:「はっ」
―――――――――――――――
それから、1時間後。
マシンルームで2人の行く末を心配していた、ドゥギーとスワン。
自動ドアの音が響く。慌ててドアの方に駆け寄る2人。
そこに立っていたのは、毛布にくるまれたフローラを横抱きしている、セン。
「…センちゃん」 「セン…」
「フローラ…息を引き取りました…」 「センちゃん…」
センはその場でうつむきながら、続けて話す。
「俺なんかに出会わなければ…っ」
初めて、2人の前で、むせび泣く、セン。
誰も彼を責めるわけがないのに。彼は自分のせいだと信じてやまない。泣く声だけがマシンルームに広がる。
「センちゃん…彼女の、体、貸して頂戴…」 「スワン?何する気だ…」
「駄目もとでも、やってみるわ…修理…」 「スワンさん…」
その日、彼女は朝までマシンルームに缶詰めだった。もちろん、センも、ドゥギーも…
―――――――――――――――
次の日の朝。
「いってきます。今日は遅くなるから…クリスマスだっていうのにね…」
「…」
相手は何も答えない。答えないというか、答えられないのだ。
「あ、そうそうこれ…君に返しておくよ…スワンさん宛てに手紙、送っていたんだってね?その中に…
あの花の押し花が、入っててね…」
相手は差し出された押し花を、言われるがまま、受け取る。断るとかそういうモノを、持ち合わせていないのだ。…まだ…
あれから、スワンは徹夜を返上して、フローラの修理に取り掛かった。
なんとか、動いたものの…フローラの頭脳を司っていた、1枚の小さなチップに破損があり、
今までフローラが覚えていたことがすべて”消えて”しまった。
そのチップがこれからも、上手く作動するかは検討もつかず、これから、前のフローラのようにひとつずつ覚えていくのか。
それとも、覚えられないのか。それは誰にもわからない。
センはこう言って、フローラを連れて自分の部屋に、戻った。
「生きてるのなら…そして、まだやりなおしがきくのなら…また、最初から頑張ればいいんです」
そして、一夜…というか一睡した今。センの部屋には、彼女がいる。
もっとも、感情も知識も、なにもない”まっさら”な状態。
「俺、まだ教えてなかったこと、たくさんあるんだよ…だから、これから、俺がいろいろ、教えてあげるよ」
そう言って、彼は部屋を出た。
(終)
以上で緑花、終了です。
すいません…ハッピーエンドじゃなくて…。
一部改行等で詰めて見辛い部分があることをお詫びいたします。それでは失礼しました。
717 :
名無しさん@ピンキー:04/12/22 05:38:51 ID:b+HtRDc5
職人さん、乙です!!
確かに切ないエピソードではありますが、楽しませていただきました…純愛、最高です。
それに、この先にはハッピーエンドが待っているような気がします
ギネーカの親父といい、宇宙警察の上層部(の一部)は、腐ってますな…
また、新たな作品の投下をお待ちしています。
>>713 死ね
大作乙でした!!
最後の方で「アルジャーノンに花束を」のような切なさを感じました(つД`)・。
719 :
688:04/12/22 09:37:41 ID:VrG8iOfT
>>698-712>>714-716 職人さん、お疲れ様です&大作ありがとうございます!!
朝こちらを覗いてみましたら、既に作品が投下されていまして、読んでいて涙が溢れて
きました。
センちゃんの内心のツッコミはいかにも、という感じでしたし(テツの言葉を遮る所も)
何と言ってもフローラいじらしいよフローラ・゚・(つД`)・゚・
センちゃんと生まれ変わったフローラが幸せになってくれることを希望します…。
720 :
名無しさん@ピンキー:04/12/22 10:09:40 ID:8n6L2VJ1
スワン:「ドギーに話があるの。それも秘密のね。だからバン達はあっち行ってくれる。ウメコさん以外はね。
ウメコさんはジャスミンさんがお話があるらしいのよ。
バン:ホージ:セン:テツ:「じゃあ俺達は退室してる。」
ドギー:「まて、みんな。」
ウメコ:「そうよ、待って」
スワン:「ドギーには私がいるじゃない、そしてウメコさんにもね。」
ウメコ:「私にもですって?一体誰?」
サキュバット入りジャスミン「私よ。(準備オッケーね)」
スワン:「(はい、いつでも)ドギー愛してるわ(チュ)」
ドギー:「気もち良いぞもっとしてくれ。」
スワン:「しょうがないわドギーの頼みなら。もっとして上げるわ」
721 :
名無しさん@ピンキー:04/12/22 20:16:13 ID:8n6L2VJ1
サキュバット入りジャスミン:「ウメコ私に身を委ねなさい。良い気持ちにして上げるから。」
ウメコ:「やだ、ボス、スワンさん助けて。」
ドギー:「命令だ、身を委ねろ。」
スワン:「身を委ねた方がいいわよ。ね、ドギー」
サキュバット入りジャスミン:「ウメコ、私が好きなんでしょ。」
ウメコ:「そうだけど。」
サキュバット入りジャスミン:「なら決まりね。私の僕になると言う事。」
ウメコ:「そ、そんな」
サキュバット入りジャスミン:スワン:ドギー:「私達に手向かう気?一人じゃ何も出来ないくせに」
ウメコ:「手向かうだなんてそんな事しません。驚いただけです。」
722 :
名無しさん@ピンキー:04/12/23 00:17:28 ID:i+UX+Aa2
サキュバット入りジャスミン:「じゃあ私に身を委ねると取って良い訳ね。なら、私の前に来なさい。」
ウメコ:「優しくしてね、でも怖いわ。」
サキュバット入りジャスミン:「ええ、優しくしてあげる。怖くないわ、直ぐ済むから」
(カプリ、チュー)
サキュバット入りジャスミン:「さあ、おわったわ、どう気分わ」
ウメコ:「ええ、最高よ。又お願いね。」
サキュバット入りジャスミン:「良いわよ、私の言う事に成功したら。じゃあ先ずは鉄に噛み付きなさい。」
ウメコ:「はい、分かりました。」
723 :
名無しさん@ピンキー:04/12/23 00:44:58 ID:i+UX+Aa2
サキュバス:「兄さんこれでトッキョウとSPDは我等の手下です。」
X:「裏切る可能性はないのか」
サキュバス:「兄さんも心配性ね。なら、ジャスミンを見張りに置いとくのはどうかしら?それもサキュバット入りで。」
X:「じゃあ頼んだぞ。」
サキュバス:「任しといて、サキュバット目を離さないでそこにいなさい。」
サキュバット入りジャスミン:「ハイ、姉さん」
「サキュバス」をNG登録したらいいのかな?
サキュバス自体に罪はないからなあ。
サキュバット入り、でほとんど消えるんじゃない?
緑花( ・∀・)イイ!
・・・というかもっとこういう話読みてーよー(緑花限定ってことではなくてね)
エロは薄目でもいいからさ(濃ければなお( ・∀・)イイ!)。
どうしてネット上には男同士モノが大多数なんだよーヽ(`Д´)ノ
勇気出していろいろ探しに行ってみたけど腐女子の人に恨みはないが男の俺には○| ̄|_
もっと男女エロや普通の事件解決ものはないものか・・・。探し方が悪いのか。
>>727 「ノーマルカップル」をキーワードに加えると幸せになれるかも。
あと、普通の事件解決物は読み物としての面白さがより要求されるため、
晒そうという人が少ないんだろうね。
あとはあれだ、俺のように男同士モノにおいてホージーにジャスミンを
上書きするような高度(?)な妄想技を身に付けるんだよ。
男の人は大変ですねぇ。
元腐女子なもんで、赤黄の直後に青赤読んでも何の抵抗もございません(゚∀゚)
でもノーマルカプって大体ぬるいんですよね…。
てことで濃いのキボンw
レス頂いた皆さん、どうもありがとうございました。
緑花を書こうと決めた時点で花の扱いはもう決めてたんですが、
このまま逝ってしまうと、緑がなあ…と思ってああいうオチにしました。
本当は濃いのが好きですが(読むときは特に)、書くとどうしても薄くなりがちです。>エロ
濃い方を希望されている方々には本当に申し訳ありません。
今度は
>>691さんの希望で、赤黄を書く予定です。今度もたぶんエロが薄めになると思うので
ここには直接投下せず、どっかにテキストファイルをうpする形にしようかと迷っております。
732 :
727:04/12/23 18:40:04 ID:ibGLSlhj
>>728 そうか! 「ノーマル」というキーワードなのか。そういうカテゴリわけ
されてるのだね。目から鱗が落ちたよ。
>あと、普通の事件解決物は読み物としての面白さがより要求されるため、
なるほど。読み物としての面白さか、確かにそうですな。
あとちょっと見た限りではなんかみんな短い話多いな・・・こういう共通掲示板では
仕方ないとして個人のページではもっと長い奴が読めると思ったのだが・・・。
俺は長編好きなのでそれも残念。
キャラ上書きは高度な技だな、修行します○| ̄|_デモモレノジャスミンニサオハツテナイヨ・・・
>>729 どうしても自分が持ってるモノがモノなんで実物と比べっちまうのですよ○| ̄|_
想像力を磨いてネットの海に出かけてきます。
スレ汚しすまん。
>>696 ウメコ「キャ――――――!!!ばかばかばか、えっちスケベ変態!!!」
ものをテツに投げつけるウメコ。
テツ「いや、、ちょっ、これはジャスミンさんが・・・」
ウメコ「人のせいにする気!最低!!」
ジャスミン「そーだそーだと言いました、マル。」
テツ「そんなジャスミンさん・・・」
ジャスミンに駆け寄るテツ
ジャスミン「不埒者!!!」
テツ「ウッ・・・・」
股間を蹴り上げられ悶絶するテツ・・・
ジャスミン「これはお仕置きね、ウメコ」
ウメコ「ウメコもうお嫁にいけない!」
ジャスミン「D−ロウソク!!」
赤い巨大なロウソクを取り出すジャスミン
テツ「!!??」
ウメコ「何それジャスミン?」
ジャスミン「これはムスムエ星のお仕置きの道具よ」
ジャスミン「こうやって火をつけて溶け出したロウを・・・」
テツ「熱っ・・・ちょっ、熱い!!」
ウメコ「なんか凄い熱がってるよ・・・大丈夫なのジャスミン?」
ジャスミン「大丈夫、これは熱いだけで火傷はしないのよ♪」
テツ「熱いっ!熱っ・・・ハァハァ・・・熱いっ!!」
ウメコ「それにしては、なにかテツの様子が変だよ、ジャスミーン。」
ウメコ「苦しんでるっていうより、気持ちよさげっていうか・・・」
ジャスミン「変態さんねぇ・・・テツ・・・」
テツ「ハァハァ・・・ナンセンスデスッ・・・熱いっ!・・・ハァハァ・・・」
テツはジャスミンの責めに完全に快感を覚えていた。
自分が好意を抱いているウメコの前でこんな醜態をさらしているという
羞恥心がテツにさらなる快感を与えていた・・・
白桃(・∀・)イイ!!
「熱いっ!・・・ハァハァ・・・」の部分がたまらん(´Д` )ハアハア
>>734 蝋燭に「D-」と付いているという事は、宇宙警察からの支給品なのですか
ワアー、スゲエケイサツ(゚д゚*;)
737 :
名無しさん@ピンキー:04/12/24 13:13:55 ID:RWj7MjNR
>>734続き
ジャスミン「ウメコ、やってみるミソ」
テツ「ハァハァ・・・」
ウメコ「えっと・・・こう?」
テツ「あぅっ!・・・ハァハァ・・・」
ウメコ「んふふー(*´ω`*)」
ウメコ「テツ、何気持ち良さそうにしてるのよw」
テツ「あっ・・熱いっ・・・あっ・・ハァハァ・・・」
テツにロウソクを垂らし、反応を見ているうちに、
確実にウメコにもそっちの世界への扉が開こうとしていた・・・
一方テツの体にも異変が起きていた・・・
テツ(ハァハァ・・・もう我慢できない・・・出したい・・・)
すっかりジャスミンとウメコの責めで興奮しきってしまっているテツのモノは
爆発寸前となっていた。
テツ(もう・・自分で・・・)
ジャスミン「何してるの?」
自分のモノをしごこうとした手をジャスミンに踏まれ
欲望を放出することができなく苦しむテツ・・
テツ「ハァハァ・・・ジャスミンタソ・・・ハァハァ・・・」
ウメコ「キャ――――――!!!ばかばかばか、えっちスケベ変態!!!」
テツ「ハァハァ・・・」
ジャスミン「D−ワッパー」
後ろ手に手錠させられ、うつろな目で二人を見上げるテツ
ジャスミン「ウメコ、D−ハイヒールよ」
ウメコ「うん」
ピンク色のハイヒールを装着し、テツを踏みつけるウメコ
そしてアリエナイザーを取り調べるときの強い口調でテツを責めていく
ウメコ「少しは反省した?」
テツ「ハァハァ・・・ウメコタソ・・・ハァハァ・・・」
ジャスミン「うふふ・・・」
すっかり楽しんでいるウメコを横目にこっそり部屋から出て行くジャスミン・・・
ある物を残して・・・
ウメコ「変態!」
テツ「うっ・・」
再び蹴り上げられるテツ・・・
テツ「ハァハァ・・・ナンセンスデスッ・・・ハァハァ・・・」
ウメコ「なーに気持ち良さそうにしてるのよー」
テツ「ハァハァ・・・ウメコタソ・・・ハァハァ・・・」
ウメコ「ジャスミーン、もっときついお仕置き道具はないのー?」
ウメコ「ジャスミーン?どこ行っちゃったんだろう?」
ウメコ「ん?」
床に落ちている本に気づき手に取る
ウメコ「ムスムエ星お仕置きマニュアル?」
ウメコ「んふふー(*´ω`*)」
ネタバレ行ったら…赤黄文章書いてたけど辞めようかと…orz
>741
俺もネタバレ見に行ったがそこまで気にするもんじゃない内容だと思うが…。
それにあの二人の行動の根源は突き詰めれば赤目的じゃないか?w
(これ以上詳しく書くとネタバレになるから自粛)
>741神よ!頼むから辞めずに赤黄をうpしてくれ!
>>742 すまんかった。
ちょっと興奮して
>>741でレスしてしまったが、文章は続けるっす。
年末年始、放送がなくマターリした頃に、うpする予定。
上にあった青黄の設定っぽい話だね。
本当にジャスミンの名付け親がホージーだったら神
おろ?次週リアル緑桃?
緑桃か…今まで予想してなかった。
というかてっきり赤が緑の役「桃に手を出すなー!」やるかと思ってた…
ますます男に惚れられ、キワモノ扱いな白と主役の赤はカップリング論外ってことか…
緑桃がここにきてくるとは…
期待しつつ自分は赤絡みで何か書こうかな。
年末年始暇だし、デカもないしな
>>746 いや、赤は映画でしっかり元を取ってる(?)ので、ひたすら
テツが哀れだと思う。
そこで白に付く虫wを追い払いに上司光臨ですよ。
そして次回は緑桃クル━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
>>748 そうだな、テツ哀れだよな…やっぱり光の上司、助けてあげて・゚・(゚´Д`゚)・゚・
そして白桃SSの続きにも期待。
緑桃は現時点では兄妹カップルって感じがする。次回みたらグッと嵌るかなあ?
>>746 本編でないからこそのこのスレではないですか。
もう、ここまで来たらやりたい放題ですよ。
>>751 そうですね。
刑事ノーマル関連サイトは基本的に青桃・緑黄がメインで、他のカップリングは少なくて、
いろいろと他のカップリングを語れる+SS読めるのでこのスレはすごく貴重で大好きなんだよ…。
今じゃ本スレに匹敵するくらいのお気に入りスレですよ。此処。
妄想は溢れてたまらんです。もう、やりたい放題、書いてやるー
というわけで楽しい冬休みになりそうです。
ここに来ると黄赤がメジャーなのか?と、勘違いしそうになるけど
実際は>751みたいなんだよな…。
公式じゃ一番絡んでるし行動もいっしょだしマシン同乗者っつーのに。
期待してネット放浪の旅に出て現実に直面して_| ̄|○したのは俺だけか?
子豚も金も可愛いし美人だし赤好きになる女性は多いのに…ナズェナンダドンドコドーン!
アンカーミス。
×751
○752
動揺のあまり無茶苦茶だ。
赤黄接近シーンで白がまるで嫉妬したように割り込んだところに喜びを見出しつつ逝ってくる。
>>752 >刑事ノーマル関連サイトは基本的に青桃・緑黄がメインで、他のカップリングは少なくて、
>いろいろと他のカップリングを語れる+SS読めるのでこのスレはすごく貴重で大好きなんだよ…。
>今じゃ本スレに匹敵するくらいのお気に入りスレですよ。此処。
一字一句禿しく同意。
マターリした雰囲気もいいし、ここはゲストキャラ絡みのカップリングも語れる
数少ないスレでもあるのがありがたいです。(特に37話の後など、青照の事を
話題に出来たのはこのスレと別板の男女カプスレぐらいでしたし…_| ̄|○)
これからも職人さんたちの作品投下を期待しています!
赤黄のSS(前編)を作りました。よかったらどうぞ。
長いのと、エロはありませんので、別のところへうpしました。
欲しい方は
ラノベ・小の17001.zip
pass:orange
でお願いします。後編は需要があればうpします。(というかまだ書き始めたばかりです)
>>756 実に読み応えがあった・・・超GJ!!
しかも全員が生き生きと動いている、まるで私にもビジョンが宿ったかのように・・・w
後編を・・・早く後編をォォォォォ!!
>756
恥ずかしながら行き方が解りません!神よ!!・゚・(ノA`)・゚・
>>759 ”ラノべ”をローマ字変換→ぐぐって一番上に出てくるところ
>760
神様ありがとう!
無事に読むことができました。
>756
ありがとうございます神様!GJです!
赤黄ってこんなにイイモンだったんだと改めて実感させていただきました。
しかしながら神さま。続きが気になって眠れません…っ!
携帯で読めるようにしてくれぇ…
763 :
756:04/12/28 18:28:33 ID:Uw/DSVH1
>>762さんへ
エロは本当にありません。スレ・板の主旨とかけ離れてるので、こちらに載せるのは自粛させて頂きました。
メールを頂けたら、こちらから文章そのままメールで送付させて頂きますが…どうしましょう。
またレス下さい。こちらの捨てアドその時ここに晒しますので…。
後編はもうすこしかかるです。レスを下さった皆さん、もう少しお待ち下さい。
あと後編はエロ(でも微々たるものです)入りますので、こちらに投下する…つもりです。
>>756 赤黄小説読ませて頂きました!読み応えのある話で実に良かったです!
ラストの(ネタバレのためメール欄)も気になりますし、後編が待ち遠しい
です!
>>760 私も行き方が分からなかったので、ヒントを下さって感謝です。
765 :
名無しさん@ピンキー:04/12/30 01:50:57 ID:ClPkfOVi
皆さん緑黄はあんまりお好きでないですか?
シリアス風味の長編(?)を執筆中なんですが・・。
766 :
756:04/12/30 02:16:46 ID:aEXfCyuf
>>765 いろんなカプーの話読みたいので、是非投下してください(`・ω・´)!待ってます。
自分は・・・年内に完結できるのか微妙になってきました。やっぱりかなり長編になってきたので
後編も↑と一緒のところにうpすることに決めました。ご了承下さい。
エロじゃない作品スレに投下してリンク張れば?
特撮!板に戦隊専用SSスレもできたしな
769 :
756:04/12/30 07:32:23 ID:aEXfCyuf
>>767 そんなスレがこの板にあったとは知りませんでした!ありがとうございます!
>>768 あっち(特板)に投下したら萌えやカプリングは必要ないと叱られそうだ…
というわけで、”エロじゃない作品スレ”に前編から後編まで一気にどんと投下させて頂きますので
もうすこし待ってて下さい。
>>769 あっちでも犬鳥モノが始まってるがな、正確にはボス過去モノだけど。
771 :
756:04/12/30 23:32:55 ID:aEXfCyuf
772 :
524:04/12/31 23:00:57 ID:05fArw9z
神よ、ありがとう。
創作意欲を刺激されるよ。
ネタが浮かばないのが悔しい・・・。
皆、良い年を。
>>756=771
今年最後に素敵な赤黄が読めて幸せになりました。
感想を書くとまだ読んでない人も居るから自粛しますが
二人の精神的な繋がりには感動させていただきました。
ほんと、幸せな気分で年が越せそうだ…。
774 :
名無しさん@ピンキー:05/01/01 12:03:24 ID:3rNQ2hAH
A HAPPY NEW YEAR
723の続き
サキュバット入りジャスミン:「ウメコ、鉄が終わったら皆を貴女の配下にしなさい。」
ウメコ:「ジャスミン様、了解」
>>771 面白かったGJ。個人的に赤黄は最高じゃああ。
(他所スレなのでなるべく簡潔にGJで)
776 :
名無しさん@ピンキー:05/01/01 15:55:54 ID:3rNQ2hAH
鉄:「ウメコ先輩何するんですか?」
ウメコ:「知りたいのなら今教えて上げるわ。私等の仲間になるのよ。」
鉄:「ジャスミン先輩止めさしてください。」
サキュバット入りジャスミン:「残念だけど私が命令した事のなの。止めさす事なんてするわけないでしょ。
貴方も先輩達を奴隷にすれば良いでしょ。」
ウメコ:「そうよ鉄、貴方は私等の奴隷。言う事を聞きなさない。」
鉄:「せんぱーい」
>771
職人さんGJ!
年初めにエエもん読ませていただきますた。
778 :
名無しさん@ピンキー:05/01/02 16:08:17 ID:D9yiWi5G
サキュバット入りジャスミン:「ウメコ良くやったわ。ご褒美上げる。」
ウメコ:「ジャスミン様、有難き幸せ。」
サキュバット入りジャスミン:「褒美は貴女の目の前にいる鉄を操る事よ。そして、ここの司令官にして上げる。」
ウメコ:「じゃあ、ボスはどうするのですか?」
サキュバット入りジャスミン:「ボスは副司令官にして上げるわ。」
ウメコ:「でも、それじゃあ司令官も戦いに参加する事になりますが。」
サキュバット入りジャスミン:「人間でも社長が営業に行く事あるでしょ。」
ウメコ:「人間と私を一緒にしないで下さい。」
鉄:「僕は一体ここで何を?」
ウメコ:「私の下僕になったの覚えてない?」
鉄:「そうだ、僕はウメコ先輩に咬まれて、それからの記憶がない。」
ウメコ:「当たり前でしょ。昔の記憶消したんだから。」
サキュバット入りジャスミン:「番達も吸い尽しておやり。」
サキュバットよ、目的を教えてくれ。
荒らしなのか?
荒らしじゃないならまずカキコミをやめて、話し合いに応じろ。
【近親相姦】マジレンジャーエロパロ総合スレ【姉妹丼】
>>779 普通に荒しだと思われ。
あぼん機能ついてるなら、サキュバット入り辺りを設定するのがお勧め。
自分はついてないので、脳内あぼん設定済み。
783 :
名無しさん@ピンキー:05/01/03 15:49:13 ID:EQikClB7
鉄:「先輩達至急司令室に来て下さい。」
ウメコ:「そんな言い方駄目よ。番達出動よ、このウメコ様と一緒にね。」
784 :
756:05/01/03 16:20:51 ID:uRaymqp9
>>772>>773>>775>>777 長い文章にお付き合い頂き、その上感想まで…どうも有難うございました!
黄は、赤黄だと「誰かにそばにいてほしい」タイプ。
青黄だと黄の方が上手(「お姉さんジャスミン」)って感じになって黄青になるんですが・・・。
緑は「対等に張り合う→そこから恋愛」という流れになりそうなイメージがあります。
785 :
名無しさん@ピンキー:05/01/03 22:08:02 ID:EQikClB7
サキュバット入りジャスミン:「今日からウメコが司令官よ。ボス(ドギー)は副司令官よ。
ウメコが司令官と言っても実質上はボス(ドギー)に変わりわないわ。」
ウメコ:「みんな私に従ってもらうわ。その為には貴方達に儀式を受けてもらうわ。鉄、用意しなさい。」
鉄:「これですね、ウメコ様。」
ウメコ:「そうよ、その椅子には正義の心を破壊するウィルスが仕込んであるの。」
786 :
名無しさん@ピンキー:05/01/05 16:30:11 ID:eGZAgo1L
番:「じょ、冗談だろ。鉄、ウメコ。」
宝児:「いや、冗談じゃないらしい、あの目を見ろ。」
仙ちゃん:「あの目は誰かに操られてる目だ。」
番:「じゃあそいつをやっつければ良いだけの話ジャン。行こうぜ相棒。」
宝児:「俺は行かない、それからその相棒と言うの止せ。」
仙ちゃん:「じゃあ番俺となら良いだろ?俺が作戦を立てるから。」
宝児:「仙ちゃんが行くなら俺も行く。番は単細胞で何するか分かったもんじゃないからな。」
ウメコ:「私達に刃向かっても無駄よ。この基地内にいる全部が私達の味方なんだから。刃向ったら基地内にいる隊員が全部ここに集結するわ。貴方達の得物を外しなさい。それも全部。」
サキュバット入りジャスミン:「貴方方が降伏すれば何もこんな事しなくて
済んだのよ。けどこうさせたのは貴方方のせいよ。」
宝児:「何で俺達が?」
ウメコ:「自分の心に聞いて見なさい。心当たりがあるでしょ。」
番:「ナイけど」
787 :
名無しさん@ピンキー:05/01/05 22:30:05 ID:eGZAgo1L
サキュバット入りジャスミン:「それじゃあどんな事をしたか教えて上げなさい、ウメコ、鉄。それから私達の仲間入りさせれば良いわ。」
ウメコ:「それは、良い考えですね。鉄、洗脳さす前にあの映画を見せてお上げ。」
鉄:「承知、いまからVTR流す。お前らの活躍してた時のな。」
番:「『活躍してた』とはどう言う意味だ?」
宝児:「それじゃまるで俺達が過去の産物じゃないか?」
サキュバット入りジャスミン:「あら、違うの?もう私等の時代よ。貴方達の時代はもう終わったの。そうねボス、スワンさん。」
788 :
名無しさん@ピンキー:05/01/06 10:45:24 ID:fnc67JKg
ドギー:「そうさ、お前等の時代は終わったのさ。」
スワン:「如何しても終らせたくないのなら私等の仲間入りするが良いわ。そうすれば何時もの様に皆と一緒にいられるわ。」
ウメコ:「そしてもうここはSPDじゃなくなり、SEDになるのよ。」
番:「俺等はお前等の奴隷にならないぞお。」
仙&宝児:「番の言うとおりだ。」
サキュバット入りジャスミン:「そんな強情な貴方達は私が直接やって上げる。有難くお思いなさい。」
ウメコ:「ジャスミン様にやって貰えるなんて貴方達も運が良いわね。」
スワン:「私はメカのメンテナンスに戻るわ。用があったらまた呼んでね。」
仙&宝児:「僕等を助けてくださいスワンさん。」
スワン:「私等の仲間になるなら助けて上げるわ。でも『ノー』』って言ったら放っておくわ。」
仙&宝児:「人の弱味に付け込み上がって。それでも元仲間か」
789 :
名無しさん@ピンキー:05/01/06 23:37:43 ID:fnc67JKg
ウメコ:「確かに昔は仲間だったかもしれないわ、でも今は敵なのよそうよねスワンさん。」
スワン:「仲間になれば皆と戦えるのよ。今度戦うのは正義の為じゃないわ。世界征服するためにね。邪魔者を排除するのよ。」
ドギー:「宇宙警察や宇宙裁判所にも我等の仲間が潜んでるから助けを求めても無駄だ。」
サキュバット入りジャスミン:「そう、私等の僕になるしか道は残されてないわ。頂きます。」
(カプリ)
番:仙:宝児:「や、やめてくれ」
サキュバット入りジャスミン:「もう終わったわ。起き上がりなさい。」
番:仙:宝児:「ハイ、私等は貴女の僕です。何かお言いつけ下さい。」
サキュバット入りジャスミン:「じゃあ、さきゅばすねえさんにれんらくいれてもらおうかしら
790 :
名無しさん@ピンキー:05/01/07 02:08:41 ID:fqFzmr+l
番:仙:宝児「はっ、サキュバス様にですね。」
サキュバット入りジャスミン:「連絡が取れたら私に代わりなさい。」
番:仙:宝児「ハイ」
サキュバット入りジャスミン:「姉さん久しぶり。この基地の人達は全部我の仲間になったわ。
後は邪魔者排除するだけ。姉さん宇宙基地から命令を出して下さい。」
791 :
名無しさん@ピンキー:05/01/07 10:34:24 ID:fqFzmr+l
サキュバス:「良くやったわ、さすがは私の妹だけの事はあるわ。ジャスミンさんもね。」
サキュバット&ジャスミン:「お褒めの言葉ありがとう御座います。」
サキュバス:「後は私達以外のアリエナイザー達を排除するのよ。特にこのコウモリ男を排除するのよ。」
サキュバット入りジャスミン:「ハッ、カシコマリマシタでは皆を出動させます。」
サキュバス:「サキュバット頼んだわよ。」
サキュバット入りジャスミン:「皆出動よ。あ、ボスはスワンさんといっっしょに留守番してくれればいいの。」
ネタバレスレ見てきたら明日の放送見るのが怖くなってきた(((( ゚Д゚))))
793 :
名無しさん@ピンキー:05/01/08 15:43:03 ID:cBgDU/OZ
仙:「逮捕する。番挟み撃ちだ。向うに回ってくれ」
アリエナイザーA:[へへへ撒いたか」
番:「何処へ行くのかな?お前の行き先は牢屋だよ。」
アリエナイザーA:[俺が何をしたって言うんだよ。」
アリエナイザーB:「職権乱用だ。」
アリエナイザーC:「警察の横暴だ。」
794 :
名無しさん@ピンキー:05/01/08 18:28:46 ID:QQAc/gZi
センちゃんにはフローラじゃねーのかよ!!!!
センちゃんにはフローラじゃねーのかよ!!!!
センちゃんにはフローラじゃねーのかよ!!!!
センちゃんにはフローラじゃねーのかよ!!!!
センちゃんにはフローラじゃねーのかよ!!!!
センちゃんにはフローラじゃねーのかよ!!!!
俺はあえてネタバレ見てないけどなんか楽しみ。
多分「お兄ちゃん大好き」的なノリで落ち着きそうな気がするけど。
796 :
名無しさん@ピンキー:05/01/08 23:49:21 ID:cBgDU/OZ
宝児:「こっちは捕まえました。そちらは如何ですか?ウメコ様」
ウメコ:「こっちも追詰めたわ、後は捕まえるのみ。てこづる様なら手伝ってくれる?」
宝児:「分かりました。」
サキュバット入りジャスミン:「ウメコ駄目よ、貴女の手柄に為らないじゃない。」
ウメコ:「だって怖いんですもの。」
サキュバット入りジャスミン:「なら私が手伝って上げるわ、それならいいでしょ?」
ウメコ:「ジャスミンが手伝ってくれるなら良いわ。宝児忘れて。ジャスミンに頼んだから」
あー、あぼん機能ないと読みづらいな〜。
>>797 ようこそこのスレへw
今ちょっと荒れてるから(´∀`;)
さて、祭りまであと6時間か…。
ありゃ?なんでココ書き込みないの?
自分としては緑×黄が理想だったのだが…それにしてもセンちゃんは毎回おいしいなあ。
>>799 …緑花で赤桃派にはキツイ内容だった_| ̄|○
青桃派のみなさんの感想も聞きたいな…。
801 :
名無しさん@ピンキー:05/01/09 08:28:37 ID:ADUH8ADc
センちゃんはああやって本人は気付かないうちにオイシイことやって
いつのまにか向こうが好いてくれると言うオイシイ人なんだな。
そんで本人の埒外で激しいバトルが繰り広げられるという(w
>>800 青桃派ですが緑桃は兄妹の関係だと思ってます…。
そう思わないとキツイ…_| ̄|○
見逃したぁ〜。
白桃派にもキツそうな話みたいだったな〜。
>>802、
>>803 おお、青桃派さん白桃派さん来ましたね。
自分も緑は桃のお兄ちゃんって感じ。んで相手(青なり赤なり白なり)に
「泣かせちゃ駄目だよ〜」見たいな感じで釘刺す存在だと思ってた。
でも、来週以降桃は「あー、彼氏ほしいなあ」ってすっかり忘れてそう。
と脳内補完しとくよ。
来週には何事もなかったかの様になっているに10マーフィー。
好きな人には申し訳ないけど、緑はどうもエロパロ的観点からは見れなくて…(´・ω・`)
なんかお通夜みたいだぞ。
緑桃にはこっそり萌えてたけど、まさかここに来て公式に煽られるとは思っていなかった…。
嬉しいけど、映像として見ると長続きしそうにないカプに見えて(´・ω:;.:...
>>806 大丈夫。それを言うなら映像化するとどの組み合わせも長続きしなさそうに見える。
いろんな組み合わせで妄想できるからこっちとしては嬉しいんだけどね。
赤がメガレンの健太化しつつあるのが哀しいな。本スレにも誰か書いていたけど。
808 :
名無しさん@ピンキー:05/01/09 09:56:38 ID:rBZnCoHH
桃がらみの妄想は公式で釘刺されたけど
赤・黄の火はまだ消えてないよ
全く興味のなかった緑桃に萌えました
でもここみてるとあんまり良い意見ないね。残念
緑桃というより、緑←桃なので緑黄にはまだ希望が…!
しかし桃VS黄というのは嫌だな…
青桃だったけど37話を境に白桃派になってしまった自分。
今回はどうしよ…orz
赤黄も来週で阻止されるんだろうな(´・ω・`)
なんとなく青黄は以前付き合ってたイメージがあるんだけど…
812 :
名無しさん@ピンキー:05/01/09 11:44:54 ID:ADUH8ADc
緑桃は意外といいかも知れんけど、ここでは書いてくれる職人さんはいないだろうなあ。
なかなか良かったと思うが<緑黄
しかし、小さいな〜桃。
いや緑がでかいんだけどさw
来週の雑誌の占いコーナーで
「恋愛運−最悪 勘違いに注意」とか書いてあったら
即効で破局しそうな気がした。
どうしても緑桃だと(ロリではないんだけど)ロリチックな属性が要求
される気がする。
イマイチ祭りにならないことや、緑桃で18禁書こうとする職人さんが
いないのはそのせいかと。
…しかし本編そのものは非常に楽しめたなあ(笑)
緑桃いいな〜と思ったけど、恋愛までが限界でエロにならん。
一歩間違えば兄妹どころか親子のような雰囲気だからだろうかw
マシュー:お父さん
セン:気安くお父さんと呼ぶな!
そか…緑桃いいと思うけどな。
健全お子様恋愛ほのぼの妄想もできるし、
裏表あり鬼畜の緑とそれに翻弄される乙女な桃のエロ妄想も…
819 :
名無しさん@ピンキー:05/01/09 14:43:14 ID:ADUH8ADc
緑、鬼畜なのか(w
健全お子様ほのぼの萌えカプールってか。可愛いと思うけどな〜。
今回のエピは、「うち(SPD)のウメコに手を出すな」って一言あったら、
兄妹萌えって感じになったかもね。
しかし恋愛になったとしても緑は桃の気持ちには気付かん鈍感。・・・ってことはないか。
一応モテ男くんらしいから、知ってて知らん振りかな。
820 :
名無しさん@ピンキー:05/01/09 15:46:48 ID:h6jerxw1
アリエナイザーA・B・C:「怪重機軍団こいつ等にお前等の力見せてやれ。」
陸・海・空海俺達の力見せてやる。」
陸の怪重機:「先ずは俺からだ。くらえ。」
空の怪重機:「次は俺だ。ウィングカッター。後は任したぞ。」
海の怪重機:「最後は俺だ。全砲門開いて撃て。」
スワン:「ドギー、番達が危ないのでメカを出動させるわ。」
番:仙:「助けが来たぞ。」
アリエナイザーD:「結界光線・巨大光線発射。」
アリエナイザーA・B・C:「有難う兄さん。」
宝児:「わ、急にでかくなった。」
アリエナイザーA・B・C:「逆転したな、護送されるのは如何やらお前達のようだな。」
…でかみどり。
エロくなるかはまだ未定wだけど
桃緑破局モノを書かないと気分が落ち着きませんので
少し投下させていただきます。
私ですか?以前白桃SMを書いていたものですw
あの一件から完全にセンを意識し始めたウメコ。
寝ても覚めてもセンのことが頭から離れない・・・
そんなウメコたちに突然のいい知らせが舞い込んだ。
ドギー「突然なんだが明日、俺が前の署にいた時の部下たちがやってくる。」
「仕事命な奴らでな、1日だけだがまた俺と仕事したいと言っているんだ。」
「そこでだ、明日お前ら全員非番でいいぞ。ここのところ忙しかったからな、休め」
バン「まじっすか!ボスっ、ありがとうございます!何しようっ」
ホージー「oh!イッツワンダフォー」
テツ「僕は残って仕事します(この機会にスワンさんとボスに何かあったら・・・)」
ドギー「そうか・・・」
ウメコ(揃って非番・・・ってことはセンさんと・・・誘ってみようかな・・・)
ジャスミン「・・・ウメコ、考えてること口に出てるわよ?ニヤリ」
ウメコ「うそっ」
ジャスミン「うそよ、でも顔にはしっかり出てたけどね」
ウメコ「なんでもないよぉー///」
盛り上がるガールズを尻目になにやらボーイズは隅でコソコソと明日の予定を相談しているようだ。
ホージー「ヴォーナスも入ったし、何かどーんと遊びたいな」
バン「じゃあ、アソコっきゃないでしょ!」
セン「アソコって?」
バン「・・・ボソッ、フウゾクだよw」
ホージー「はぁ?」
バン「だってさ、俺なんてさ、ずーっとずっとごぶさただしさ、いいじゃんデカが風俗行ったって」
セン「そうだねぇ〜・・俺もすっどごぶさただし・・・」
バン「相棒だって・・・あ・・・まさか妹さんと・・・」
ホージー「そんなわけあるか!!!」
セン「ホージー声でかいよぉー」
ホージー「あ、すまん」
バン「じゃあ相棒も行くでしょ!」
ホージー「相棒って言うな!・・・ま、まぁ付き合ってやるよ」
バン「ウメコ、ジャスミーン、俺らは男だけでちょっと出かけるから二人も女のコだけで遊んできてよ!」
ウメコ「えーーーーなんでよーーー」
ジャスミン「あら、残念無念ね、ウメコ。」
ウメコ「別に・・・そんなことないよー」
―――――――――――――
翌日・・・
ウメコ(男のコたちだけでどこいくんだろ・・・ジャスミンとお昼にお買い物行ってる間はデカベースにいて)
(代わる代わるお風呂入ってたみたいだし、、それに揃ってやけに目立たなそうな格好してるし・・・)
バン「じゃあ、俺たちちょっと出かけてくるから!」
なにかソワソワした様子で出かけていく3人
ウメコ「ジャスミーン、男の子たちどこ行くんだろう?全然教えてくれないし・・怪しいよね?」
ジャスミン「センちゃんのことが気になるの?ウメコ」
ウメコ「違うよー!もういじわるなんだからっ」
ウメコ(!そうだ!尾行しよう!)
ウメコ「ちょっと私も出かけてくるわね!」
ジャスミン(あらあら、あからさまだこと・・・)
ジャスミン「いってらっしゃい」
>>822 エロくなるのが未定な破局モノって…
スレ違いじゃないのそれは?
緑桃がいいと思う人もいるんですけど…
自分も緑花スキーだけど、
>エロくなるのが未定な破局モノは正直いただけない。
せめて悲恋モノとでも書けばいいものを。
スレ汚しスマンカッタよぉ・・・(´;ω;`)
白桃スキーな気持ちはわかる。でも破局モノはまずいよ。
いろんなカプリングスキーな人がいるんだから…
ずっと白桃スキーで貫いてまた前の続き書いておくれ。
おまいさんのSS好きなんですよ。
緑桃にカップル未満な感じで萌えてたのに今日見逃したorz
開始からずっと見てたのによりによって今日…
831 :
名無しさん@ピンキー:05/01/09 20:59:04 ID:ADUH8ADc
>828
漏れ的には緑桃スキーだからアレなんだけど、そんな(';ω;`)しなくても。
せっかく書いて途中で終わるのもナンなので、また書いたら?
風俗へ男3人は微妙に?と思うけど、先の長さが読めないカポーなのは確かだし。
今日の結末さあ、アレ以外の終わり方って何かあるかねえ。
このスレ、ぜんぜんエロ区内んですけど、他にスレあるんですか?
833 :
478作者:05/01/09 21:33:45 ID:KcDNzyZV
>>832 一応
>>478辺りから幾つかエロありSSが投下されてるよ。
あれがエロくない、ということなら…
正直すまんかった_| ̄|○
ずっとROMだったけど緑桃支持者が思ったより少なくて寂しい・・・・゚・(ノA`)・゚・
このスレ的には緑には花だとわかっていつつ緑桃が書きたくて辛抱たまらず。
手慰みの小品を投下していいでしょうか。
以下予告。
・−−・−−・−−・−−・−−・−−・−−・
「あのね、そういうこと、気安くしちゃいけないの」
「なんでよぅ」
(なんでって、決まってるじゃないか)
「・・・じゃ、証明してよ」
「ウメコがほんとに望んでるならね。ちゃんと、してあげる」
私は全カップルOKなので大大歓迎です。
本編投下希望!!
「右に同じ」
緑桃、今までは圧倒的に少なかったけど
今日の放送で興味を持ってくれる人が増えたのは確か。
緑桃サイトのカウンタを見る限りでは今日はインフレ気味にまわってるし。
837 :
834:05/01/10 00:06:38 ID:J1KCK3Sw
容認派キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!
安心したところでおこがましくも投下。まずは見切り発車で書きあがっただけw
838 :
834:05/01/10 00:22:17 ID:J1KCK3Sw
「セ〜ンさんっ、あそぼv」
いつまでも止まないノックの音に辟易してドアを開けると、30センチ下にまぶしいひなたの笑顔。
毎日毎日よくもまあ飽きないもんだと半分呆れ、
半分は、期待している。
「ねー今日は何しよっか?こないだのゲームわたし負けっぱなしだよねぇ、リベンジしたいなー」
いいもダメも言う暇など与えられず、細く開けたドアの隙間からするりと滑り込んできて腕を絡ませる。
お風呂あがりなのだろう、すべすべとした肌がまだしっとりと暖かい。
・・・頭が痛い。
くらくらして。
「あのね、そういうこと、気安くしちゃいけないの」
「なんでよぅ」
やんわりと腕を引き剥がして頭を撫でつつ言って聞かせてやると、ぶーっと唇を膨れさす。
(なんでって、決まってるじゃないか)
まだ水気を含んだ艶やかな洗い髪が、束になって揺れる。
パジャマ代わりだろう、薄手のTシャツからうっすらと身体のラインが透けて見えるような気さえする。
(・・・やばいなぁ、これは)
悟られないようにゆっくり目線をそらし、ちいさくちいさくため息をつく。
緑桃祭りキタ━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━ !!!!!
というか久々の投下キタ━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━ !!!!!
がんばってね>834さん
>>833 すみません。「このスレぜんぜんエロ区内」じゃなくて、
「このスレ
>>478あたり以外はエロくない」に訂正します。
そして、ジャスミンかつ陵辱モノを探していたわたくしは
回線切って逝ってきます。
841 :
834:05/01/10 00:38:09 ID:J1KCK3Sw
彼女はひなた。
そこが一番良く似合う。
だから、今のまま、ありのままの姿でいて欲しい。
・・・だから、これ以上は勘弁して欲しいのに。
なんでなんでと囃し立てる彼女を軽く睨んで、
「デカレンジャー同士、同じデカベースの中とはいえ、男のプライベートルームに簡単に遊びに来ちゃいけません」
め、と付け加える。
たちまちしゅんとなる彼女を見ると心が痛むけれど、ここはぐっと我慢。
「・・・いいの」
「だーめ」
ほら帰って、と背中を押す。
たちまちその手をすり抜けて、彼女の身体が腕の中に飛び込んできた。
「いいの!だってわたしセンさんのこと好きだもん」
・・・げほっ。
「センさんだってわたしのこと好きでしょ」
げほ、げほげほ。
直球。
俺には到底使えない話術に、沈没。
・・・してる場合じゃないか。
842 :
834:05/01/10 02:01:32 ID:J1KCK3Sw
「やっとわかったの、あんなにわたしのことわかってくれてるなんて!センさんずっとわたしのこと」
「ちょちょちょ、待っ」
慌てて遮る。
これ以上煽らないでくれ、頼むから。
「じゃ、なんでわたしのこと、そんなに知ってるの?」
ちょん、と首をかしげて見上げられると、理性なんてあっという間に砕けて散らばってしまいそうになる。
「えーと、その・・・そういうわけじゃないよ」
嘘だ。
頬が熱い。
え、と唇が震える。
・・・ごめんね。
心の中で謝りながら、少しだけ上を向いて続ける。
「今まで仲間として見てきて知ってるところもいっぱいあるし、それはたった3ヶ月の付き合いの奴に負ける自身なかったし、実際負けなかったし」
見られない。
「だからもしジャスミンが騙されてても、同じだけのことが言えたと思う」
彼女の顔が、見られない。
「それにね、誰だって隠れてる顔があるよ。いつも見てるのと反対の顔。だからウメコだったら、強く見えても繊細で、傷つきやすくて・・・」
「・・・じゃあ・・・特別わたしのことを見てて、わかってくれてたんじゃなかったの?」
「んー」
ぼりぼりと頭を掻いて、はたと気がつく。
・・・今、聞こえた声は、涙声じゃなかったか?
彼女が傷つきやすいって、痛いほどわかってるのに。
たった今、自分が傷つけたんじゃないか?
ありのまま、ひなたの似合う彼女を曇らせた。
泣かせた。
俺が。
たったひとりの、たいせつな、大好きな女の子を。
843 :
834:05/01/10 02:03:51 ID:J1KCK3Sw
IEで人大杉、ホットゾヌも不調・・・
これだけ投稿するのに2時間・・・orz
この続きはまた。でもきっとほのえろ。
がんばるよ!>839さん
>>843 ここ1ヶ月前くらいからROMってて初めてカキコする新参者だが、緑桃超GJ!
センちゃんの理性がいつまでもつか(゚∀゚)ワクワクしながら続き待ってます!
845 :
名無しさん@ピンキー:05/01/10 06:55:50 ID:DgpmRXp1
>843
ありがとー!切なくてぐっときました。またお待ちしてます。
>>843 イイヨーイイヨー
これくらいの距離感は萌え。
>>843 GJ!緑桃萌えー!続きを期待しています
こっそりずっと緑桃に萌えてましたよ初カキコ!
キタワァー(゚∀゚)
>>843 緑桃ええぞええぞ!(´Д`*)続き楽しみにしとるでよ!
>>840 エロくなくてごめんなさいorz…
ああ、どうしよう。どうしようったらどうしようっ!
胸のこの辺りがキューってなって、ドキドキして、頭まっしろ、足もとふわふわ
こんなんじゃ仕事にならないよぉぉ・・・
ひとつ大きなため息をついたところに、センさんが書類ケースを手にやってきた。
「ウメコ、お待たせ。そろそろ行こうか・・・って、どうかしたの?」
マシンブルの運転席に乗り込みながら、センさんが心配そうにあたしに声をかけた。
センさんはまだ、あたしがあの結婚詐欺師に未練があると思ってる。
このため息も浮かない顔も、きっとみーんなそのせいだと思ってる。ばかばかっどんかんっ
ほんとはそうじゃないけど・・・そうかもしれないって心配してくれる、センさんの気持ちはうれしい。
子供扱いされてるみたいで、前はヤだったのに、あたしってばヘンなのっ!
ドキドキ止まらなくって、頭ぽーっとなっちゃって、まるで恋してるみたい
マシンブルで見回りに行くときなんか、二人きりだからもうほんとほんっとタイヘン!!
・・・ってコイっ!?恋??
この言葉が浮かんだ瞬間、あたしの頭は完全にショートしちゃったみたい
見回りをしてたはずの数時間の記憶、ゼロ。ホージーさん風に言うならナッシング!ありえないっ
気付いたらあたしのウチの近くの路地で、勤務時間は終わってた。
「ウメコ、ここで降りてっていいよ。ウチ、近くでしょ?今日はもう、このまま帰りな」
日誌は俺がつけとくから・・・と言うセンさんはすこーし怒ってる感じ。当然だよね、反省。
ごめんなさい、とせめて一言あやまりたくって、あたしが口を開きかけたとき
「無理しなくたっていいんだよ、ウメコ。ゆっくりお風呂に入ったり、散歩したり、
フィギュア集めたり・・・ってこれは俺の場合だけど。とにかく好きなこと楽しいことをたくさん
してさ、時間をかけてゆっくり癒していけばいいんだから。無理に--------」
センさんが、優しすぎるから。おまけに鈍すぎるから。
あたしは思わず言っちゃった。
「ちがうのっ!あたしはセンさんが好きなのっ」
ハトが豆鉄砲くらったような顔って、きっとこういうのを言うんだろうなあ
センさんはいつもは細い目を最大限おおきくして、そのまま固まっちゃった。
きっと理解できなくってフリーズしちゃったんだね
ほんっとにぶいんだからっ
あたしはだんだん腹が立ってきて、目の前でフリーズしてるセンさんにキスしてやったの
ここまでしちゃえば、にぶいセンさんだってわかるはずだもん、あたしの気持ち。
まあ、キスっていうより、顔をぶつけたって感じなんだけど・・・
そのままあたしはマシンブルを降りて、まっすぐウチに帰った。
自分が何をしたのか気付いたのは、だいすきなお風呂に入っているとき。
あ、あたし・・・あたしってば・・・ってば、どーーーーーしよっ!
あしたどんな顔してセンさんに会ったらいいの〜〜〜っっっ!!!
このままお風呂にしずんでたいよぉぉぶくぶくぶく・・・
ぷはっ
えいっもうどうにもなれっ!キスしちゃったものはしかたないっっ
ひらきなおってみたものの、まだ気持ちは晴れない
こんなもしゃもしゃした気分のときは、ジャスミンに話を聞いてもらいたいのに。
今晩ジャスミンは夜勤。
お風呂上がって、あたしは一人さみしくチューハイを開けた。
テレビをつける気にも本を広げる気にもならなくて、ぼけーっとしながらチューハイを飲んでた
何度も何度もあのキスシーンがよみがえってきて、部屋中のたうちまわってた
うう、あたしってヘンなやつ。
そんなとき。
ピンポーン。
誰だろ?時計はもう11時を回ってる。
こんな時間に一人暮らしのカワイコちゃんの部屋をピンポンするなんて・・・ぜったいあやしいっ
足音を立てないようにドアに近づき、ドアスコープからそっと外の様子をうかがった。
センさん。
センさんだ。
なぜか白い菊の花束をもって、居心地悪そうに立ってる
思いがけない訪問に、さらに別れ際のやり取りまで思い出して、あたしはもう大パニックっ!
パジャマのままじゃ出られないから、引き返そうとしてずっこけた。
思わず
「いった〜〜〜〜いっ!」
と、情けない声を出してしまった。
びたんっという大きな音といっしょに、たぶん外にいるセンさんにも聞こえたはず。
「ウ、ウメコ?どうした?大丈夫かい?」
胸にしみ込むような、深い、優しい声。正真正銘センさんだぁ
あたしはパジャマ姿なのも忘れて、ドアを開けた。
センさんは隊員服のまま。きっと日誌をつけて、その足でウチに来てくれたんだ
うれしくてうれしくって、あたしはセンさんに抱きついた
好きだよ。大好き。
センさんは困ったようにもぞもぞ動いてから、あたしの背中で手を組んだ。
「・・・ウメコ。おでこ、真っ赤だよ。派手に転んだねぇ」
クスリ、と笑ったような気配が、あたしの頭の上のほうでした。
センさんのいじわるっとつぶやいて、あたしはもっとつよくセンさんにしがみついた。
また、困ったような沈黙。
あたしの耳に、センさんの鼓動が聞こえてくる。ドクン、ドクン・・・
さっきまでのもしゃもしゃした気持ちはどっかへ行っちゃって、あたしは黙って鼓動の音を聞いていた。
ずぅっとこうしていたい・・・
「その・・・変な話だけど、賭けをしたんだよ」
センさんの声が、センさんの体の中から聞こえてくる。いつもよりも低いくぐもった声で。
あたしはつぶやくように「なんの賭け?」と聞いたけれど、センさんには聞こえてなかったかもしれない
「俺がウメコのウチに着いたとき、電気が消えてたり、お風呂に入ってたりとかで、
ウメコに会えなかったら・・・これからも、いままでと同じでいようって思った。
今日会ったことは全部なかったことにして、いままで通り、同じデカとして、地球署の仲間として
やっていこうって思ってた」
そこでセンさんは言葉を切った。
センさんの鼓動がだんだん速くなるのがわかって、あたしまでドキドキしてきちゃった
顔をあげてセンさんの顔を見る。センさんは言葉を探すように、視線をあちこちに泳がせていた。
「・・・・・・・・・会えたら・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・会えたら、どうするつもりだったの?」
センさんがあたしを見つめる。あたしは体全部が心臓になっちゃったみたい。ドキドキドキドキ。
「・・・会えたら・・・・・・・・・・・・・・会えたから・・・その、つまりだな・・・いままで通りじゃなくって・・・
いままでとは違う・・・違って・・・・・・違うから・・・・・・・・・・・・・・違うんだよ・・・つまり、だから・・・
いままでとは違って・・・その・・・つまり・・・・・・・・だから・・・・・・・・・・・・」
続きを待っても待っても、センさんは「つまり」と「だから」から進んでくれない。
あたしはその先が聞きたいのに〜〜〜〜っ!
とうとうあたしは半分やけになって聞いた。もう、ムードぶち壊しじゃん・・・あたしってば。
「つまり、だから、なに!?言いたいことがあるなら、はっきり言ってよっ」
「だから・・・・・・・・・ 君 を 抱 こ う と 思 っ て 」
真顔で、念を押すように言われたから、あたしは素直に「・・・はい。」と言ってしまった。
だってなんか説教するときの言い方にそっくりだったんだもんっ
で、センさんといえば、あたしがあんまり素直に返事したもんだから、拍子抜けしたように
「あー・・・そう。そっか・・・・・・・・・・うん、そうかぁ」
と、頭をぽりぽりかいた。
後から思えば、売り言葉に買い言葉で、勢い余って言ってしまった台詞を、かるぅ〜くかわされて
こまってたんじゃないかなぁ、きっと。
そして、実は・・・実はあたしはこのとき、
(抱くも抱かないも、あたしいま思いっきり抱きついてるのに・・・なに言ってんの?)
なーんて、おそろしくすっとぼけたことを考えてたの。
だから、その言葉の続き、つまりあたしの告白への返事をじーっと待ってたの
あ〜〜〜〜〜〜〜ばかばかばかばかっ!!
「・・・・・・・・・・・ウメコ、君、意味わかってないでしょ?」
突っ込まれてようやくあたしは気がついた。「抱く」のもう一つの意味に!
こんなんじゃ、センさんを「どんかん」だって言えないじゃん・・・
さっきからあたしのおなかにあたっていた、硬い棒みたいなものの正体にもやっと気付いた
変なところに警棒さしてるんだなぁって・・・そんなわけないじゃん。
うれしいのとはずかしいのとがぐちゃぐちゃになって、あたしはセンさんから少し離れた
「そっ・・・そんなに・・・・・・・・急がなくちゃ、ダメ・・・なの?」
付き合うといえば、キスまでしか思いつかない中学生・・・ううん、小学生並のあたしには
どう返事していいのか、ぜんっぜんわかんなかったから。
もっと時間をかけて、ゆっくりとお互いを理解していって、それから・・・なんて考えてた。
それを見透かしたようにセンさんは言った。
「俺達には、これ以上互いを理解しあう時間なんて・・・必要ないんじゃないかな?」
センさんは左手に持ってた白い菊の花束をあたしに渡すと、ゆっくりと、キスをした
ゆっくり、優しく、包み込むように。
「もちろん、ウメコが嫌だっていうなら、無理強いはしないよ。ただ、俺達には
きっかけがなかっただけで、もうずぅっと前から、たくさんのものを共有していたと思うんだ」
それは、あたしもおんなじ思い。
いままでずぅっとオフにしていたスイッチを、ポンとオンにしただけのこと。
そのための回路は、もうずっとずっと前からここにあったの
あたしの高さにあわせてしゃがんでくれてるセンさんに、軽く口づける。
これは、スイッチがオンになった合図。
もう一度キスをする。今度は深く、深く・・・センさんの舌が、あたしの口の中に入ってきてかき回す。
脳みそをかき回されたみたいで、もうなんにも考えられない
「・・・・・・・・・・・んっ・・・・・・・・・っ はぁ・・・・・・・・・っ んん・・・んっ・・・」
離れたくなくて、センさんの首に腕を回す。ぎゅーっと抱きつく。
もっと強く、もっと強く、抱きしめて・・・・・・・・・・
菊持ってくるセンちゃんにワロタ。
で、でも続きが超楽しみ(*´д`*)ハァハァ
至福。
ありがとうありがとうつД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
続き待ってるよ!
ぐふぅ……ッ!!いいねぇッ!!(*´д`*)
>>855のセンちゃんの言葉の詰まりっぷりに萌えワロタ。
しかし、この流れで緑花ネタは……とうぶん控えた方がいいのかな(w
862 :
834:05/01/10 23:10:48 ID:J1KCK3Sw
緑桃祭りキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
幸せで前が見えないよ・゚・(ノд`*)
>>850さん
ウメコ可愛い〜一挙手一投足が目に浮かび(;´Д`)'`ァ'`ァ
>>844-849各氏
嬉しいお言葉ありがとうございます・・・
それでは続きでも。
863 :
834:05/01/10 23:12:06 ID:J1KCK3Sw
気がついたときにはもう遅かった。
顔を覗き込むと同時に、固く瞑った目蓋から痛々しいほどにぼろぼろ零れ落ちる涙。
取り返しのつかないことをしたと思った。
もうこれで、彼女が俺を見てくれることはなくなるだろう。
今までの、同僚としての付き合いに戻って、それで。
それで?
・・・嫌だ。
そんなのは、嫌だ。
彼女を泣かせた自責の念と、このままでは始まらずに終わってしまう、
そのことへの恐れで鼻の奥がつんとして視界がじわりと滲んで言葉が出ない。
口を開けば、迂闊にも涙が溢れそうで。
俺の沈黙をどう受け止めたのか、彼女は俺の肩にとん、と手をついて離れると顔を伏せた。
「・・・ごめんねセンさん、迷惑だよね、こんな、思い込みだけで押しかけて、告白とかしちゃって・
・・ごめんなさい。忘れていいから・・・ね」
背を向ける彼女。
震える手がドアのスイッチに触れる。
無機質な音を立てて、ドアがすっと開いた。
違うよウメコ、ただ、このままだときみをどうにかしてしまいそうで怖かったんだ。
好きだよ。ほんとはずっと見てて、ずっと好きだった。
あかるい笑顔もちいさな身体で必死に戦う姿も。
楽しいことがあったなら、真っ先に俺に話して。一緒に笑おう。
つらいことがあって泣きたいときは、俺がそばにいるから。
これからずっと、そばにいるから。
864 :
834:05/01/10 23:13:09 ID:J1KCK3Sw
何をしたのか、どうしてこうなったのか、自分でも信じられない。
今にも閉まろうとするドアを左腕でむりやり止めて、
右腕と身体ごとすべてで、彼女の身体を抱き締めていた。
やっぱり声は出せない。
喉の奥が熱くわだかまったまま、ただ抱き締めた。
こんなことで伝わるはずはないのに。
彼女を抱き締めたまま、部屋の中に引き戻す。
逡巡したようにしばらく開いたままだったドアは、やがて元通りに閉まっていった。
「やだ、離して・・・」
抵抗する彼女の肩に額を擦り付けて、首を振る。
今離したら彼女はこの部屋を出て行って、すべてなかったことになる。
「すきじゃないんでしょ、しないでよぉ・・・こんなこと」
きちんと言葉にして伝えなければ。
彼女がそうしてくれたように。
「・・・ごめん」
彼女の身体が強張った。
「謝るくらいなら、しないでよぉっ!」
「違うんだ!」
泣き叫ぶような彼女の声を遮るように、封じる。
「違うんだよ、ほんとは俺・・・ウメコのことが、す」
涙が零れた。
「好きなんだ」
ふたりのまなじりから、同時に。
865 :
834:05/01/10 23:17:30 ID:J1KCK3Sw
どんな言葉よりも雄弁に、俺の頬をひとすじだけ涙が伝っていく。
彼女は、驚いたように目を丸くした。
「ほんと・・・?」
「うん、ほんと。さっきまでのが、嘘」
「・・・ひどい」
「ごめんね」
後ろから彼女を抱き締めたまま、すこし乾き始めた髪を指先で梳いてやる。
「なんで、うそついたの」
「・・・それはちょっと・・・」
言えない。
きみをどうにかしてしまいたいだなんて。
ひなたの似合う君に、いちばんひなたにふさわしくないことを望んでるだなんて。
「好きなら・・・好きなのに、ほんとのこと、言ってくれないの」
「言ったら、きっとウメコは俺のことを嫌いになるよ」
息が詰まる音が聞こえた。
彼女がくるりと振り返り、俺の両腕柔らかそうな白い手でしっかりと掴む。
「ならないよ!わたしセンさんが好き、センさんしか好きにならない!これからずーっと、好きだもん
!!」
俺をまっすぐ見つめてくる、まだ少しだけ濡れた強気な瞳。
「・・・ウメコ」
「何があったって、センさんのこと嫌いになんかなるわけないじゃん・・・」
細い腕を俺の身体いっぱいに回して、抱き締められた。
866 :
834:05/01/10 23:20:46 ID:J1KCK3Sw
「あ・・・えと・・・」
もう限界だった。
と同時に、頭をもたげる期待。
同じことを考えてくれていたらという、虫のいい期待。
「・・・じゃ、証明してよ」
「え」
頬を流れた涙のあとと、そこに張り付いた髪を払う。
すべすべと柔らかい頬に触れて、ぷくりと艶やかな唇をなぞった。
「何があっても俺のこと嫌いにならないって、証明して」
唇を近づける。
彼女は、そっと瞳を閉じた。
今までにいくつかの場数を踏んで、キスは甘いだなんて幻想は砕かれていたけど。
今日のこの瞬間のキスは、きっと一生忘れないくらい、やわらかくて、甘かった。
867 :
834:05/01/10 23:22:13 ID:J1KCK3Sw
今日はここまで。
次回、脳内に渦巻く緑桃えろ妄想をしかと書き上げてきますので!
ノシ
>>867 ぜ、絶妙の引き!GJであります。
834さんの緑桃えろ妄想が楽しみで眠れなさそうです(笑)
>>861 いや! 緑花は緑花で読みたいです!
俺はどっちも好きなんじゃよー
萌えすぎ死しそうで初パピコ
834さん、850さんどちらもGJです!
続きが楽しみで自分も眠れないよ
ここはネ申だらけなインターネッツですね。
いやもほんと超グッジョブ。職人様方超グッジョブ。
萌えが止まらん。どうしてくれる。
お、おおうっ………ウメコカワイイウメコハァハァハァハァハァハァハァ(ry
桃視点の方も緑視点の方も超GJ…お二方共こんなおいしい所で一旦ストップなんて
なんつー罪な方達だw
俺と俺の息子もいきり勃ちながら待つよ(*´Д`)ー3
874 :
名無しさん@ピンキー:05/01/11 00:54:41 ID:QLSSNHfH
すごーい。映像が浮かんでくるみたい(ワーイ
次超待ってます☆
875 :
861:05/01/11 00:58:42 ID:Bj2i5S6w
やっべ……お二方ともすげすぎるので
まずこの流れを萌え狂いながら見守りたいと思います(*´д`*)
今まで緑花しか浮かんでなかったけど、緑桃に目覚めたのはもちろん、
緑・桃・花の切ねぇ三角関係とかも浮かんできちゃってもう大変。
このスレ脳内麻薬出すぎて困る(w
ゴメン。
緑のエロはビミョー(´д`)とか言って本当ゴメン。
緑はその辺超越しちゃってるか、鬼畜のイメージしか無かったんだ。
(キチク苦手…
職人様方、漏れの新境地を開拓しておくんなまし。
878 :
名無しさん@ピンキー:05/01/11 02:21:27 ID:QLSSNHfH
だなあ。ここは純恋板ですか?
もおっ・・・職人さんたちったらあ(w
なんちて。マジでセンちゃん切ねー。
879 :
834:05/01/11 23:26:17 ID:mLjBlkzH
えろ妄想投下ー。
いきり勃った
>>873さんの役に立てれば幸いw
880 :
834:05/01/11 23:29:21 ID:mLjBlkzH
とにかく、夢中だった。
唇のやわらかさを、ありとあらゆる方法で味わいつくす。
傷つけないようにそっと甘噛みしたら、彼女の細い肩がぴくりと震えた。
ぞくぞくする。
彼女が俺の腕の中で、俺のキスを受けて震えている。
きつく掻き抱けば、細い腕はまるで真似をするみたいに抱き締め返してくる。
こんな幸せがあるだろうか。
唇を離すと、彼女は息をつきながら照れくさそうに笑った。
「へへへ、キス・・・しちゃったね。センさん」
「しちゃったねえ」
照れ隠しに、思わずほのぼのと笑い返してしまう。
笑いながら、きつく抱き締めた。
もっとキスをする。
頬に。こめかみに。鼻先に。まぶたに。額に。
「や、ひゃははっ、くすぐったいよぅ〜」
「・・・こら」
けらけら笑い転げる彼女を、ひょいと抱き上げた。
さすがに驚いたみたいで慌てて首にしがみついてくる。
「あははは、なに、どーしたのーセンさーん」
問いには答えずに、悠然と歩を進める。
部屋の片隅に置かれたスチールベッドまで。
881 :
834:05/01/11 23:35:03 ID:mLjBlkzH
さすがに彼女もおぼろげながら状況を察したのか、笑い声が止まる。
腕にすこし、力が篭った。
「よっこらせっと」
チャコールグレイのシーツの上に彼女を横たえて、覆い被さる。
部屋の電気は煌々と点いたままだ。
ああ、こういうのって女の子、嫌がるんだっけ。
慌ててサイドボードのパネルを探ってスイッチに触れると、一瞬で暗闇が訪れた。
「うわ、なに?」
慌ててしがみついてきた彼女に、苦笑する。
ねぇ。
これから俺になにをされるか、ほんとにわかってる?
「ウメコ」
「・・・なーに」
「えーと、その」
・・・いまから、えっちなこと。するからね。
耳元でささやくと、彼女の顔が湯気さえ立ちそうに真っ赤になった。
見えないけど、そんな気がした。
882 :
834:05/01/11 23:35:36 ID:mLjBlkzH
好きだよ。
大好き。
触れたそばから肌が熱くなって、なんだか甘い匂いがする。
入浴剤とか、そういうのかな。
それともきみの匂いなんだろうか。
キスで絡み合う吐息も、はちみつみたいに甘い。
ここなんか俺の手の中にしっくり納まって、
俺に触れられるのをずっと待ち焦がれてたみたい。
掌で覆うと、マシュマロみたいにやわらかい。
そして、中心あたりに、こりっと固い感触。
・・・ああ、もうこんなになっちゃったんだ。
恥ずかしいよね、ごめんね。
でも、触れたい。見たい。息がかかるほど近くで。
きみのぜんぶを見せてほしい。
触れさせてほしいんだ。
自分が上手だなんて、とてもじゃないけど思わない。
だけど、触れるたびに確実に反応が返ってくる。
首筋をなそればふるりと震え、
乳房を揉みしだけば熱い息を吐く。
その先端に吸い付けば、もっと熱い声がこぼれる。
たまらない。
どんなブルーフィルムよりも、もっともっと蟲惑的。
頭にはくらくらと血がのぼり、もっと触れたくなる。
俺の中心に熱いものがわだかまって、もっと欲しくなる。
883 :
834:05/01/11 23:36:12 ID:mLjBlkzH
彼女は荒い息を吐きながら、俺にしがみついてくる。
何かを告げようと口を開くのを察して、耳を口元に持っていった。
「・・・や・・・こわいよぉ」
気がつけば俺にしがみつくその身体は、小刻みに震えていた。
「俺が、怖い?」
「ちが、そうじゃな、くって・・・ね、なんか言ってよぅ・・・」
まっくらやみで・・・声まで聞こえなかったら、センさんがわからない。
小声でささやかれて、欲情するまま自分本位に動いていたのが急に恥ずかしくなった。
「・・・ごめん。そうだよね、怖かったね。ごめんねウメコ」
頭を撫でてやると、安心したように身体が弛緩していく。
暗闇に慣れた目に映るのは、嬉しそうな笑顔。
その笑顔を眺めていたらなんだかもう、充分過ぎるほどに満足してしまった。
同時に襲ってくる、心地よい眠気。
ひとつ大きなあくびをして、彼女を抱きかかえておでこをこつんとあわせた。
「・・・今日はもう寝よっか」
「え」
いいの?と彼女が首をかしげる。
俺は、深く頷いた。
「怖がらせてまですることじゃないからね、ゆっくり、順繰り。ね」
ぽんぽん、と背中をあやすように叩く。
彼女はなぜか腑に落ちないような顔をして、
それから、うー、とちいさく唸り出した。
884 :
834:05/01/11 23:37:14 ID:mLjBlkzH
「どうしたの」
「・・・やだあ」
「なにが」
「センさん、ひどいよぉ」
「・・・だから、なにが?」
・・・困った。
うーうー唸り出した彼女を前に、どうしたものか思案する。
「ねえ、言ってくれなきゃわかんないんだけど」
「やだっ」
「やだ、って・・・」
「だってこんなの、恥ずかしくて言えないよお」
「・・・んー?」
パズルのピースが増えていく。
肌が熱くなるほどに施した愛撫。
中途半端に中断された行為。
『やだ』『ひどい』。
そして、『恥ずかしくて言えない』こと。
・・・まさか。
一瞬浮かんだ答えを振り払う。
だっていうのに、彼女は、
決定的なひとことをその唇に乗せた。
「・・・ほんとに、しないの?・・・その、さっきの、続き・・・」
885 :
834:05/01/11 23:42:45 ID:mLjBlkzH
まだ続きます。
寸止めが快感になろうとする今日この頃w
>>861 緑桃スキーですが緑花もぜひ読みたいです!楽しみに待ってます(・∀・)
>>876 緑は実際その辺超越してると思いますよ〜
書いて萌え、
>>850を読んで萌え・・・妄想が止まらない・・・(*´Д`)
>>885 究極の寸止めキターーーーーーーーーーー!!
しかも引きが
> 「・・・ほんとに、しないの?・・・その、さっきの、続き・・・」
…大変です。萌え死にそうです。
今週はほんと本編の「おでこじゃなくても…いいよ?」以降ここの
スレを含めて数百回萌え死んでる気がする。
リアルタイムでキタ――――!!!!
うわわわわもうどうしょうもないくらい萌えて萌えてかなわん。
873だが、…ネ申職人様よ、ちぃっとばかし酷すぎやしませんかい?
あまりのウメコの可愛らしさに(無論リアルに妄想出来る)今にも暴れだしそうな俺の息子をどうしてくれる!w
くそう、大好きだ!作品もあんたも大好きだ!w
究極の焦らしプレイにピクピクしながら続きをまつんだよねぇ〜(* ̄〜 ̄)ー3
もう脳が爆発しそうでござるよー(*´д`*)ハァハァ
す、寸止め(・A ・)イクナイw!
ウソです、大人しく待ちます。まさかこの期に及んでこんな萌え殺しがあろうとは(*´д`*)。
>>834,850
おまいら何様だぁッ!?
ハッ!ネ申様か!GJっす!!
黄派なのに緑桃がこんなにイイもんだと思わなかったぜ、相棒
ありがとございました>834
ちゃんと予告に繋がってるところがまたすごく萌え。
またよろしくおながいしまつ。
>834さんのといい、>850さんのといい、
センちゃんはしかし、意外とこういう時もやる時はやるねえ。
ひそかに愛読していた「サキュバス入り」
突然更新無くなったと思ったらアッチのスレ行ってたのね。
>>885 泣きそうなほど萌えるんですが!w
超GJ!素敵な引きに焦らされながら続きを期待してまつ!
緑桃でこんなに萌える日がくるとは…恐るべし公式!w
神職人さんGJ!
今週の青黄?若しくは赤黄?の展開によってまたフラグが立つような
気がしてこのスレから目が離せません!
個人的には青vs赤→黄な展開とか見てみたい…。
フラレ男同士で黄を獲り合うがいい!!
神の青黄作品はこのスレにはありませんか?
>>885サン
ぎゃ、ぎゃー!!・・萌え死ぬ・・・!
頑張ってください!続き待ってます!
緑桃好きでよかった・・・・。
898 :
834:05/01/12 23:29:51 ID:k2NmidcH
さて、続き、いきます。レスとかは後で( ´∀`)
899 :
834:05/01/12 23:31:31 ID:k2NmidcH
潤んだ瞳。
赤らんだ頬。
・・・そして、乱れた衣服のあいだでもじもじと擦り合わされる両腿。
緩みそうな口元を手で覆った。
気付いたことに、気付かれたくない。
「・・・いや、俺はだいじょうぶ。ウメコのほうが大事だよ」
「だって、センさん・・・その、まだ」
そう言われると、赤面するしかなかった。
さっきの愛撫で十分すぎるほどに勃ち上がった俺自身はまだ衰えを知らず、彼女のすべらかなおなかを
つついている。
「・・・だから・・・いいよ。センさんがしたいなら」
赤面した俺をとろりと濡れた瞳で見つめて、彼女は言葉を続ける。
「あのね、その・・・男の子って、そういうふうになっちゃったらもう止められないって、雑誌に書い
てあったから・・・いいよ、わたしは平気」
・・・なるほど。
男の生理を盾にして、てわけね。
その手には乗らないよ。残念だけど。
きみの声で、きみの言葉で、
俺を求めてくれなきゃ、嫌だ。
「いや・・・ウメコの気持ちは嬉しいけど、それは聞けないなぁ」
きゅ、と彼女の眉が寄って、すこし寂しそうな表情になる。
「・・・でも」
向かい合って寝転がった体制から一気に身体を起こして、鼻と鼻がくっつくくらいに顔を寄せた。
彼女が息を飲む。
「・・・でも・・・?」
「ウメコがほんとに望んでるならね。ちゃんと、してあげる」
900 :
834:05/01/12 23:32:16 ID:k2NmidcH
だから言ってごらん。
欲しいって。
俺が欲しい、って。
「・・・いじわるぅ・・・」
「うん、ごめんね」
もう、口元の緩みが隠せない。
真っ赤な顔をして、やっぱりうーうー唸ってる彼女の髪を撫でる。
根負けした彼女がもうほとんど吐息なんじゃないだろうかってくらいにちいさなちいさな声でささやい
た言葉は、
俺と彼女だけの、秘密。
仔犬同士が戯れるように、俺たちは抱き合った。
身体中にキスをして、身を捩る彼女をきゅっと抱いて、
笑って、またキスをして、どんどん深く。
深く深く。
舌を探って、絡めて、噛んで、吸い尽くす。
同時に、指先で身体のラインを辿る。
背中をくすぐるように撫でて、ホックを外した。
こどもみたいにちいさな身体も、脱がせてしまえば立派な大人。
まろやかな丸みを帯びた胸に、今度はそっと触る。
その頂きをそっと撫でてやると、彼女の喉がく、と鳴る。
「・・・ああ、これ?きもちい?」
「や、センさ・・・ふぁあっ」
901 :
834:05/01/12 23:33:39 ID:k2NmidcH
声をかけてやるだけで、瞳がどんどん潤んでいく。
でも嫌がってるわけじゃない。
愛撫を続けたまま、ちらりと下を覗く。
気付かないフリをしてあげてるけど、さっきから、凄いことになってる。
昼間の元気で明るい彼女からは想像も出来ないほど・・・凄い。
・・・ええと。
なんていうか・・・びっちょびちょなんだよね。シーツが。
俺がそこばかり凝視してるのに気がついたのか、彼女が抗議の声を上げる。
「やだぁ、見ないでよお・・・」
「や、見るよ・・・ウメコのここ、すごいねぇ」
もう役目を果たさないほどしとどに濡れた薄い桃色のショーツの上から、『彼女』を探る。
ぬちゅ、という音と、柔肉が震える感触。
彼女の背筋が弓なりにしなる。
「あ、やあああっ」
「ほんとにやならやめるよ」
指を外すと、彼女はためらいながら、ちいさくいやいやをした。
「・・・センさんのばかぁ・・・」
「うん、馬鹿かもしれない」
力の抜けた身体をすこしだけ持ち上げて、ショーツに手を掛けた。
するりと抜き取ると、透明の糸がつぅっと伝って落ちていく。
「・・・でも、欲しい。ウメコもそうでしょ」
熱くてとろとろのソコを指でまさぐって、ちいさな芽を探り当てた。
蜜をぬるぬると擦り付けながら、くるくると撫でまわす。
「ん、ふやああああっ」
同時に、ごぷり、と吐き出される蜜。
「ねえ、そうだよね」
「・・・は・・・あ・・・う、ん・・・うん・・・」
真っ赤な顔をした彼女が、かすかに頷く。
ふるえる唇が、ちょうだい、と動いた。
902 :
834:05/01/12 23:34:33 ID:k2NmidcH
「――――――っ」
これで我慢できる男がいたら、お目にかかりたい。
ひく、ひくと収縮を続ける柔肉に、みっともないほど怒張した自身を擦り付けた。
「あ・・・」
彼女の肩が震える。
「こわい?」
「ううん、こわくないよ・・・センさんだもん」
ぎゅっとしがみつかれて、きつく抱き返す。
自身に手を宛がって、いりぐちへと導いた。
「・・・だいじょうぶ?」
「・・・ん・・・」
「無理強いはしないから。痛かったら、ちゃんと言って」
「・・・うん」
きゅっと目を瞑った彼女が、途方もなくいとおしい。
たまらなくて、ちゅっとついばむようにキスをした。
「ほんとに、言ってね」
「・・・センさん・・・もういいよ」
彼女が、くすりと笑って見つめてくる。
「・・・うん。ごめん」
言い終わるより早く、もう一度唇を重ねて。
そのまま、俺を、彼女の中に、
ゆっくり埋めた。
903 :
834:05/01/12 23:36:23 ID:k2NmidcH
世の中じゃよく、女の子が『初めてかどうか』を気にするけど、
とにかくそんなものはどうでもよかった。
・・・というか、もし『初めて』じゃなかったら、と思うと、
聞きたくても聞けなかったって言うのが本音かもしれない。
だけど、これがまぎれもなく『俺と彼女の初めて』だから。
せめてそれに相応しいように、精一杯優しく抱くと決めていた。
「くぅ・・・」
「・・・いたい?」
「ん・・・ちょっと、いたいけど・・・へいき」
うっすら涙の浮かぶ目でふにゃ、と微笑む。
「動いて、平気?」
「・・・ん」
少しでも痛みが逸れるように、少しでも気持ちよくしてあげたくて、
彼女の胸に触れる。やわやわと揉む。
その行為が、彼女だけでなく俺までも高めていく。
「んは、ああっ・・・っくぅ・・・ん・・・」
嬌声があがるたびに、俺を受け入れた彼女がきゅっと窄まる。
すぐにも達してしまいそうな快感。
収縮する合間を縫って、彼女の中を動く。
ゆっくりと引いて、引っかかったところでまたゆっくりと挿れていく。
「ん、ん、ん、んんんうっ、あ、ああ、センさ、ん・・・っ」
「・・・きもちいい?」
俺の問いに、喘ぎながら彼女はがくがくと頷く。
もう、大丈夫かな。
ギリギリまで引き抜いたところで、一気にぐ、と押し入った。
「っきゃあああああんっ!」
904 :
834:05/01/12 23:37:00 ID:k2NmidcH
途端にものすごい声が上がって、冷や汗が流れる。
痛かったのか、まだ早かったかと慌てて抜こうとすると、離すまいと締め付けてきた。
どくん、どくんとまるでソコが心臓になったみたいに脈を打って、俺を刺激する。
「あ、はあ、あ・・・センさぁん・・・」
とろりと潤んだ瞳に、痛みの色はない。
それでも恐る恐る問いかける。
「・・・いたく、なかった・・・?」
「うん・・・すごい、ずんってして・・・きもちいいよぉ」
腕が首筋に絡みついてくる。
そして、きもちいい、ともう一度囁いた。
理性は、そこで焼き切れた。
「あああ、あ、あ、あああああんんっ、ああっ、あっ、センさ、ああああ」
「・・・く、ウメコ・・・っ」
もっともっとと訴えるように収縮するそこに、深く、浅く、遠慮なく何度も何度も打ち付けて。
ひっきりなしに喘ぐ彼女の声はどんどん高くなり、半分泣き声にすら聞こえる。
とっくに限界を超えてすぐにも暴発しそうなほどに渦巻いた情欲の証を、
ずっとこの快感を味わっていたいと押さえ込む。
それを彼女は許すまいと深く咥え込み、まとわりついて離れない。
「や、あああ、やああ、だめ、だめえ・・・も、だめえええっ」
掻き抱いた彼女の身体がびくびくと痙攣する。
・・・彼女が絶頂へと近づいている証。
俺も、限界だった。
905 :
834:05/01/12 23:39:21 ID:k2NmidcH
「んんっ・・・わ、わたし、あ、も・・・あ、あああああああああああっ!」
「く、――――――ッ!」
絶叫にも似た嬌声と同時に、
ぎゅうっと絞られるように強く締め付けられた。
それと同時に彼女の中で迸る、俺の慾の証。
・・・ああ、そうか。そうだった。
ゴムの存在がすっぽり頭から抜け落ちていたことに、いまさらながら気がつく。
ま、いいんだけどね。
いざとなったら、『寿退社』?
それとも、子供を抱えて共働きデカ夫婦?
どっちも、きっと楽しいに違いない。
息を弾ませたままにやにや笑ってたら、同じく息を弾ませた彼女が訝しげに眉を寄せた。
906 :
834:05/01/12 23:47:24 ID:k2NmidcH
というわけで、寸止めにお付き合いいただきありがとうございましたw
萌え死んでいただけたなら本望。
緑桃に開眼していただけたならさらなる幸せ。
>>886-897の間でレス下さった皆様、ありがとうございますー
ただ・・・私はネ申には程遠いと思いまつ(ノД`)・゚・ モッタイナイ オコトバ
>>873 告られてしまった!w
・・・使えるものになってれば幸い( ̄ー ̄)
>>891 予告は・・・実はしなかったほうがよかったと思って書いてますたorz
うまく織り込めてよかった・・・
今日終わらせてもよかったんだけど、あと一回だけ更新しますヽ(´ー`)ノ
いやー!GJGJ!! ドキドキしたよー
エロイよー!すごくエロイよー!でも可愛いよー!!!!
とハァハァしちゃったんですが、
落ち着いて考えるとセンさんの優しさって微妙ですね。
優しくしてるのに、誰よりもイジワル。イイヨイイヨー
も、漏れは・・・なんか良すぎて泣けてきたよ。゚(゚´Д`゚)゚。
なんかエロエロなのにラヴだよ、おいw
>>834さん、アンタ紛れもなく神だよGJ過ぎるにも程があるよ!!!!!
なんというかもう、ありがとうございました(*´д`*)
はぅーーGJGJGJ−ーぶぅぅ!
耳の中でハァハァしてる2人の声が
聞こえてきちゃったんだよねぃW
勃 起 し た _ト ̄|○
仕事終わりに覗いてみれば俺の大好きなwネ申職人様が投下して下さっていた…!しかもレスまであるw
疲れた心身に萌えとエロスをありがとう、ありがとう…!(*´∀`)ー3ハァハァハァハァ
>>834さん
マジ萌えしました…
センちゃんの台詞やウメコの仕草もいちいち本物っぽくて
台詞がそのまま聞えてくる感じでした
続きも期待してます!
912 :
名無しさん@ピンキー:05/01/13 10:38:34 ID:/N+bBZL/
ネ申だ!ネ申がおる!
今から文学論述の試験なんだが、もうダメだ!
緑 桃 し か 頭 に 残 っ て な い
素晴らしいものを投下してくれてありがとう!
834さん、すごくリアルなものでありがとう。
読みものとしてもよかったです。
このあとこの2人は仕事しててもラブラブなのかね?
他のメンバーの中でどうなってゆくんだろうとちょっと思っちゃった。
続き期待してます。
ミ _________
ヽ \ ./\|//////\
./ \ \ ./// .|___|./////:::::\\
∧_∧/  ̄ /∠∠∠∠∠∠∠∠∠/:::::::::::::::::\\
神→( ´ー`) i i i  ̄| ┌┬┐┌┬┐ |::::::::::::::::::::::::::::| ̄
''""~"'''"/ ヽ''"~"__i i i--、 .| ├┼┤├┼┤ |::::::::||||||||||:::::::|
./| | | |  ̄ ̄ ̄ |:::::| ..| └┴┘└┴┘ |::::::::||||||||||:::::::|
iiiiiiiiiiiii/ \ヽ/| |iiiiiiiiiiiiii::.. ノ__ノ..|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| |::::::::||||||||||:::::::|
/ \\| | ||_||_||_||_||_||_|__.||||||||||:::::::|
/ /⌒\ し(メ .i i i . ..|| ̄ ̄|| ̄ ̄|| ̄ ̄|| ̄ || ||乃三三-_
/ / > ) \ ノノノ
/ / / / .\_ ザックザック
し' (_つ /:::::/::... ザックザック
ノ・ ./∴:・:
*´∀`←漏れの緑桃フィールド
なんかフッと「墾田永年私財法」という言葉が通り過ぎた。
漏れの緑桃用地の一部は
>>834神のモンだ。
桃視点神の土地も用意してあるから、ザクザク開墾してくれ(;´Д`)ハァハァ
確かに>834は神だ!カナーリ萌えに萌えた!!
けど、>914のも読んでみたいぞ。
また気が向いたらでいいから頼んます。
緑桃祭の所、超場違いな発言します…
犬×白鳥のSSって職人さんには難しいのですかね?(´・ω・`)
犬×黄はエロ無しで書けそうな話は有りそうだけどあからさまに犬×白鳥ネタが少なすぎて…ソンナワタシハ犬萌エ派
次スレとか行ったら犬SSネタが降臨して欲しい今日この頃(自給自足と言う手もあるが...死ぬポorz)
917 :
834:05/01/13 23:38:58 ID:OnqTc7H2
最後の更新に参りましたー。では早速。
ノシ
918 :
834:05/01/13 23:39:52 ID:OnqTc7H2
「ちゅっちゅっちゅーらーぶらぶー」
ぴたん、ぴちょん、と水滴の音。
ふわりと漂う湯気は甘い甘いバニラの匂い。
彼女がとぷんと放り込んだボールみたいな入浴剤から、ハートの紙ふぶきが溢れてそこらじゅうに浮か
んでる。
そんなに広くない真っ白なバスタブで、俺の胸に背中を預けてもたれかかってる彼女。
「んーご機嫌だねぇ、さっきまでとは大違い」
「もおセンさん、それ言わないでよー」
ざば、と音を立てて振り返った彼女の頬はほんのり桃色。
「だいたい、センさんが!・・・その・・・中で出すからいけないんじゃん・・・」
「うん、それは、ごめん・・・もうしないから。誓って」
「なんかべたべたしてきもちわるいよぉ〜」って半べそかいた彼女を抱えて慌ててバスルームに飛び込
んだのは、ついさっきの話。
さらに言うなら、洗ってあげるときもひと騒動あったんだけど・・・まぁ、それはいいか。
しかし、しっかり奥に出しちゃったわけだし、どれだけ洗ったって無駄なんだろうなぁ・・・
この数十分のあれやこれやを思い出してるうちに、百面相状態になってたらしい。
気がつくと、彼女が至近距離から瞳を覗き込んできていた。
「なに、センさん。変な顔して。さっきからどうしたのよう」
「いやー・・・出しちゃったもんはしょうがないんだけどさ。どうしようかなって」
彼女が、ん?と首をかしげる。
「だからさ、もし、もしも・・・その・・・こどもができたら」
それだけ言うのに、恥ずかしいけどすごく緊張する。
なのに彼女は、どうってことないみたいににこにこ笑った。
919 :
834:05/01/13 23:40:42 ID:OnqTc7H2
「そうだねえ、どうしよ、名前」
「うん、どうし・・・て、え?なまえ?」
今度は俺が赤面する番だった。
「うん、どうしようねえ、やっぱり小梅ちゃんとしては女の子がいいなあ、そおだなぁ・・・小桃・・・とか、どうかなぁ?かわいくない?」
「ど、どどど、どうっていわれても」
赤面した挙句、言葉がうまく出てこない。
「男の子だったらセンさんが考えるんだよ?かぁっこいい名前付けてねー」
ざぱあ、とお湯を押し流して、彼女が俺に抱きついてきた。
ハートもゆらゆら散らばって、バスルームそのものがピンク色に染まったような錯覚を覚える。
・・・そして、柔らかな身体に密着されて、なんとなーくもよおしてきた。
彼女の腰に腕を回し、おでこをこつんとあわせて。
やだ、と呟く彼女はくすくすわらってる。
その柔らかい唇をふたたび味わおうと、頭を抱き寄せ、
そして。
無情なコールが、唐突に割り込んできた。
『ポイント104でアリエナイザーによる立てこもり事件発生。各人、至急急行せよ』
・・・ああ、もう・・・せっかくこれから、
920 :
834:05/01/13 23:41:34 ID:OnqTc7H2
「ああぁやああ――――んもおおおっ!!」
俺の心の声を遮り、思わず身をすくめてしまうほどの大声をあげて、彼女はざばっと立ち上がると飛び出していった。
俺も、急いで後を追う。
「もおぉ、なんでこんなときに!ゆるせなーい!!」
すでに下着一式を身につけた彼女が、ハイネックのシャツに腕を通しながら叫ぶ。
俺は、多少引っかかる俺の息子に詫びつつのんびりとぱんつをはきながら深く頷いた。
「んー、確かにこういうところで邪魔されるのは腹立つねぇ」
「そうでしょー、ってセンさんっ、はやく着替えて!」
・・・どんな神業か。
すでにきっちりとユニフォームを着込んだ彼女が髪を結いながら俺をせかす。
慌ててTシャツを被りパンツを穿き、ジャケットを引っつかんで駆け出した。
「「エマージェンシー!デカレンジャー!!」」
そして、戦いに赴く。
立てこもったアリエナイザーを説得・・・するはずのネゴシエイター本人が激昂してるわけだから、当然話し合いは決裂。
・・・かと思いきや、コブシにものを言わせた彼女がアリエナイザーを一発ノックアウト。
体格が倍以上違う相手を一発で殴り倒す姿は、ちょっと圧巻だった。
同時に、絶対逆らわないようにしようとひそかに決意したりして。
921 :
834:05/01/13 23:42:09 ID:OnqTc7H2
まぁ、そんなわけで俺は今、仁王立ちの彼女の足元にはいつくばって気絶したアリエナイザーにD−ワッパーを装着しているところだったりする。
言うまでもなく、マッハで。
「うわ、すっげぇ・・・へこんでるよここ、ほっぺたんとこ」
「What a surprise・・・なんてこった」
「呆れたたまげた、驚いた」
「理論を越えた戦い、再々来・・・ナンセンスです・・・」
みんなの声が頭上から聞こえる。
俺も作業を終えると立ち上がり、変身を解く。
彼女も変身を解いた。
「・・・よっし」
「終わった?」
「うん、じゃ・・・ね」
「うん!」
目配せしあって、くるりとみんなのほうを向き直る。
「「これにて一件コンプリート!」」
コンマ1秒のズレもなく、大声で宣言する。
「え」
「・・・オイオイ」
「なんか・・・」
「どっかで、この展開」
922 :
834:05/01/13 23:42:54 ID:OnqTc7H2
「・・・それじゃ、あとはよろしくねぇーっ!!」
「そういうわけだから、じゃ。みんな、ごめん!」
「「「「ええええええ!!!!??」」」」
くるりときびすを返して、しっかりと彼女の手を握る。
瞬間、どよめきと喚声があがった。
「チキショー、なんで、いつの間にっ!センちゃんのヤロー!」
「まーまー、いいんでないの?」
「そうだな。男の嫉妬は醜いぞ、バン」
「え、先輩、ウメコさんのこと」
「ちっが、違う!そうじゃなくってー!職場恋愛ってアリ?アリなの!?」
「そんなの問題ナイナイ。いったい何時代の話してるの、バン?」
俺たちは駆けていく。
遠くなる喧騒に、目配せをして、くすくすと笑いあう。
楽しい。
とんでもなく、どうにかしそうに楽しい。
・・・きっと、これからも楽しいんだろうね。
眼下に揺れるポニーテイルを眺めて、目を閉じる。
きみの手を握って、これからずっと。
ぽかぽかとあたたかいひなたの中を、
ふたりで、笑って、
歩んでいこう。
923 :
834:05/01/13 23:43:47 ID:OnqTc7H2
そんなわけでこれにて終幕です。
全然小品じゃなかった・・・_| ̄|○
毎日仕事中にプロット立てて帰宅して即パソコンに向かっていたこの数日・・・
非常に充実して楽しかったでつ(*´д`*)
こんな行き当たりばったりの作品にレスを下さったすべての方に愛を。
もったいないお褒めの言葉とたくさんいただき、身に余る思いです。
・・・ネ申なんかじゃありませんて、ええw
>>907 緑的に意地悪してるつもりはなくても結果的にそうなってしまうという感じで。
>>910(=873氏?)
・・・実用に耐えうるものだったかが気にかかりますがw
そしてまた告られている罠。ありがとうございます。気持ちだけ受け取っておきます(*´∀`)
>>912 後期試験は落とすと泣きを見るので気をつけて!通年単位だと特に!
・・・もう遅いか_| ̄|○
>>914 「こんでんえいねんしざいのほう」。懐かしい・・・
遠慮なく思い切り耕させていただきます(゚∀゚)
これで終わりかと思うと、ちょっと寂しいかも・・・。・゚・(ノД`)・゚・。アリガトウ ミンナ
>>923 お話作るときに自分が楽しいということはいいことだ!
何言ってるんですか、神様ですよ。
本当にありがとうございます。結婚ネタとかいっくらでもネタ、ありますから
次回作楽しみにしていますよ(´∀` )
>>834氏
エロくラヴラヴ、まさしくGJ!
この言葉しかないですよ。ありがとう。
楽しませていただきました。
二人の子供、見てみてぇ〜。
926 :
名無しさん@ピンキー:05/01/14 00:02:28 ID:QO0KfnRQ
>>923 912です!!ひゃぁレス付けていただけて感謝感激です!!
いいものを読まさせて頂きました!GJでした!
>834
ありがとうございました。また続きも書けたら・・・お願いします。
本当に待ってますから。
928 :
名無しさん@ピンキー:05/01/14 10:02:54 ID:+zD2Kd9i
820の続き
X&Z「あ、あの怪重機達は・・・・・引き返せ」
サキュバット入りジャスミン:「何故ですか?」
X&Z「あの怪重機達は未完成で、行方不明になったのだ。」
サキュバット入りジャスミン:「それ何も恐れなくても良いじゃないですか。」
X&Z「未完成のままならな。だが完成したらそうもいかない。」
神が降臨した…(*´∀`) GJ神
ええもん読ませていただきました。
緑はエロいし、桃カワイイし、大満足でつ。
>>916 書いてますよー ノシ 読んで下さりそうな人がいてウレシイ
毎日毎日萌え妄想で気が狂いそうですよ。
しかしまだ半分も仕上がってないので、投下できるのは確実に次スレに
なってしまうかと思います。
犬萌えスレで萌えチャージしつつ頑張ります。
>>923 もうね、大好き
素敵なSSをありがd!
そろそろ書庫が欲しいね!
次スレ、どうするの?
デカ専用で続ける?
時期的に微妙だね。
次スレの途中で失速してしまうよりは、次作も扱えるように戦隊シリーズ総合にすべきなのか
あと1ヶ月半かな?
これからもネタはあると思うから、デカ専用でいいんじゃない?
>>740続き
ウメコ「フンフン・・・まずわぁ・・・これ!」
テツ「!(*´Д`)」
ウメコ「D−ウィップ!」
ウメコは鞭を手に取りテツに四つん這いになるよう指示した。
後ろ手に手錠をかけられているためテツはアゴをと両膝を地面をつけた姿勢になる。
ウメコ「いくわよ〜」
ウメコはテツの腰の部分に右足を乗せて背中に鞭を向けた。
テツ「!(*´Д`)」テツ「!!(*´Д`)」テツ「!!!(*´Д`)」
ウメコ「テツ、変態だねぇ〜」
テツ「ウメコさんこそ変態ですよ・・・こんなことして楽しんで・・」
ウメコ「生意気!」
テツ「!(*´Д`)アァ・・」
ウメコ「フフーン♪次は何しようかなぁ」
ふたたびお仕置きマニュアルのページを楽しそうにめくり始めるウメコ。
だが、後ろのページへと次第に過激になっていく内容に少し戸惑い始める。
ウメコ「♪・・・・!!・・黄金水?」
テツ「!(*´Д`)」
ウメコ「なーに、反応してるのよぉ!こんなことするわけないじゃない!」
テツ「・・・(´・ω・`)ナンセンス・・ボソッ」
テツ「あの・・・ウメコさん、ちょっといいですか?」
ウメコ「なに?」
テツ「あの・・・トイレ行かせて欲しいんですけど・・・」
ウメコ「しょうがないなぁ、行ってきていいよ。」
テツ「あの、手錠・・・はずして貰わないとできないんですけど・・・」
しょうがなく手錠をはずすウメコ。
ウメコ「ほら、行ってきていいよ」
テツ「!(`・ω・´)」
ウメコ「わっちょっと!」
<ドンッ>
手錠をはずしたところ見計らってテツはウメコの足をかけ床に押し倒した。
ちょうど胸の部分をテツの胸で押さえつけられ、重さでウメコは身動きが取れない。
ウメコ「ちょっと何するのよテツ!」
テツ「ウ、ウメコさんが悪いんですからね!」
そういうとテツはウメコの髪留めに手をかけ、ポニーテールをほどきだした。
テツ「ハァハァ・・・やっぱり・・・ナンセンスッ!!(*`・ω・´*)」
どうやらテツは髪をおろしたウメコの方が好みなようだ。
緑桃純愛なんて糞喰らえだ!!ヽ(`Д´)ノ
・・・ごめんなさい。(´・ω・`)
>939
あんたせっかく話は面白いのにどうして余計なこと書くかなあ(´・ω・`)
謝ってさえおけば何書いてもいいと思ってんのかい?
スレの雰囲気悪くなるのイクナイ!ヽ(`Д´)ノ
ここに来ている以上大人なんだから
みっともない真似はしなさんな。
>>639 藻前さんの話にはファンも多いんだ。
「チラシの裏にでも書いておけ」と言えない(言いたくない)漏れ達の気持ちも察しておくれ(´・ω・`)
「黄金水」知ってるテツ禿ワロタ。続きも楽しみにしてるよ。
>>939 うむ。己の道を突き進むのは大歓迎だがせめて冗談でも他を貶めるのは
イクナイな。緑桃の人らが白桃を悪く言ったわけでもなかろう?
それなのに「糞喰らえ」とは。つまんねえカップリング論争してるバカ腐女子
じゃねえんだからよそにはもんくつけずに自分の煩悩のままにか書くよろし。
ちょっとサキュバットを見習えw
みんなごめんょ・・(´・ω・`)
でも全然他を貶めるつもりで言ったんじゃないんだ・・
ちょっと壊れてるんだ俺・・・
公式に緑桃が成立してしまいオタオタしてるだけなんだ・・・
未だに緑桃を受け入れることのできない俺に同情して欲しかっただけなんだよぉ・・・(´;ω;`)
>>932 専用書庫作ろうか?誰か既に作ろうとしてる人が居たら俺を止めてくれ。
ついでに書庫に入れて欲しくない作者さんも連絡よろ。
946 :
834:05/01/15 02:03:03 ID:8JtOqGIX
感想レスありがとうございました。また機会があれば、とも思うんですが・・・
>>939 他カプの気持ちを蔑ろにして占拠ごめんなさいでした。・゚・(ノД`)・゚・。
貴方の白桃のはじけ方、好きですよ。
>>945 書庫製作おながいします。
うちの、入れてもらって全然かまわないんですがさすがに誤字脱字改行ミスは直したいので
明日にでも連絡用の捨てアド取ってきます・・・
>>◆6gWxIPUYHI
激しくウザイ。同情? 馬鹿??
緑桃でも白桃でも構わないけど、こういう事書く人は本気で消えて欲しい。
>>945さん
年末に別スレにて赤黄を投下した者です。
エロくないので書庫入りは遠慮させてください。
(その前に別スレが既にdat落ちしてますし…)
お呼びじゃなかったら申し訳ありません。
>944
だからさあ(´・ω・`)
あんたもわかんない奴だな。
なんだかんだ言ってるけどあんたのやってるのは
自分は傷ついたから暴言吐いたっていいだろう? ってことじゃんかよ。
ごめん、とは言ってるけど自分ちーとも悪い思ってないだろ?
同情してくれとか言ってるようじゃ。
自分だけが辛いわけじゃないだろうに暴言の正当化されても困るよ。
あんたの白桃は面白いのにどうしてそゆこと書くかなあふんとに(´・ω・`)
>>944 つーか、お前21歳越えてないだろ。
越えててこんなごめんょとか使って、しかも謝ったフリしながら
同情してとか書いてるんだったら、半年といわず一生ROMってろよ。
白桃叩いたヤツいるか? 緑桃が公式だから他カプ書くなとか誰か一人でも言ったかよ?
落ち込むのは勝手だけど同意が欲しいなら自分でサイト開いてそこでやれ。
>>944 おいおい・・・。
貶めるつもりないって言えば何言ってもいいってことかい?
同情して欲しいらしいけど、そういう甘いことをいう人には金輪際同情など
できない。
そして一つのカップリングしか認められないのであればここのような多種の
カップリングの混在する場所には来るべきではない。自分で白桃サイトを
開いて好きなだけ「糞喰らえ」とでも言ってろ。
正直○| ̄|_だなあ、ったくよー。
作ったよ。
http://tfb.fc2web.com/index.html 一応物語が完結している、あるいはかなり物語が進行しているものを載せたけど、
最初のほうのショートショートとかで入れといたほうが良いのがあったら自推でも
他推でもどぞ。
あと、べたっと貼っただけだしデザインも適当なのでその辺の突っ込みも。
絵とかうpする神がいたら喜んで貼ります。
正直、自分の作品(
>>478)は載せなくても良いかなと思った(笑)
>953
乙彼!
できれば>948さんの赤黄も咥えて…じゃない、加えて欲しいのだが。
赤黄はエロなしでも萌えるんだなと、改めて学んだ素晴らしい作品なのだが。
ご本人がどうしても嫌なら仕方がないけど、俺のようなファンもいるんだしどうかな?
これだけの力作、>951のスレがdat落ちしたらと思うと勿体無いないぜ。
956 :
834:05/01/15 08:49:20 ID:8JtOqGIX
>>945氏
素早い仕事ぶりに感動です。乙カレー!
ご本人様の承諾が得られれば私も
>>948さんの赤黄掲載キボンなんですが。
あんな名作がdat落ちで葬られるのは忍びない・・・
誤字脱字等の訂正版作成しました。差し替えをお願いしたいのですが、いいでしょうか?
以下まで連絡いただけると幸いです。
spdekaアットマークcyberspace.co.jp
>>953 おお、GJです!貴方の作品も(
>>478)是非!
>>951 教えていただき有難うございました。
久しぶりにこちらに来たので(エロなしスレの)次スレが立っていて、おまけに自分の作品が
改めて投下されていたのに、少々驚きと喜び。(新たに読んで頂いてしかも感想まで…)
向こうの住人さんには感謝です。
>>955 そんなことを言って頂けるなんて・゚・(゚´Д`゚)・゚・う、嬉しいです。有難うございます。
でも、エロじゃないし、明らかにスレ違いなので書庫入りは…と思いまして、
>>948で
お断りさせて頂いたんですが、他の住人さんが宜しいというのであれば…。
緑桃の2つのSS、拝見いたしました。もうネ申です!最高。あんたら凄いですってば…。
犬鳥
>>916さん、楽しみに待ってますよ。
>>956さん、レスに気付きませんで申し訳ありません。
そんなことを言っていただけるだけでも、幸せです…( ´Д⊂ヽ
処遇は、スレ住人の皆さん、書庫神にお任せします。>SS
959 :
945:05/01/15 14:04:19 ID:H/4Q9qkZ
>>956 メール送っておきました。
他の作者の人も訂正要望があったらバンバンお願いします。
>>957 あ、私の書いたのは1番上に載ってるのでご安心を(笑)。
948さんの赤黄は凄い面白かったので掲載見送りは残念だったのですが、
許可をいただけましたので早速載せたいと思います。
書庫神のおかげで、心おきなく次スレにいけますね。
ところで、作者の皆さん、作品にタイトル(青黄の作品のような)をつけませんか?
書庫がより美しく充実するのではないかと思うのですが…
で、前述の青黄の作品には「青黄」と併記した方がいいと思います。
こっちはこっちで補完しても良いと思う>赤黄
964 :
834:05/01/15 20:33:07 ID:8JtOqGIX
そろそろ新スレのことも考えなきゃいけないですね。
結局デカ単独で突っ切るのかマジも含めるのか・・・
七海スレとか生きてるし個人的にはデカのみでもいいような希ガス。
>>962 禿同。カプ傾向は明記必須にしておくといいかも。
タイトルも、見てると楽しいので付けてもらいたいですね。
>>945書庫神
メール送っておきました。
>>960 ありがd。そっちに入ってたのですか。いつの間に…。
>>945さん
掲載拝見しました。有難うございました!ただ、一部欠けている部分があったので、
それを含め、段落とかも変だったので(ちょっと修正→でも直ってないかも…)
修正した、完全版を書庫神に送付したいと思います。
お時間のある時で構いませんので↓の方にメールを下さいませ。
akakisp2002アトマークyahoo.co.jp
新スレ、戦隊カップル総合とかではどうかな?
ヒロイン陵辱スレに合流するのは何か雰囲気違うし、
単独スレ立てて途中で失速しちゃうのも勿体無いし。
後々まで使えた方が板に優しいかな、と思うとです(*´∀`)
次スレも完走できる体力があるならデカ単独でもいいんだけど。
このスレも1年かけて消費してきたんだし、これから1年後にまだ勢いが残ってるかどうか…
>966
新スレは戦隊カップル総合に同意です。
マターリとした雰囲気のカップルが好きな者としては、ヒロイン陵辱スレでは好きな
カップルの事を語りづらいので、このスレと同じ感じで戦隊カプを語れる場が
欲しいという事もありまして。
969 :
名無しさん@ピンキー:05/01/16 00:01:58 ID:EEhgEiDU
サキュバット入りジャスミン:「皆退避命令よ」
ウメコ:「どうしたのジャスミン?司令官は私じゃない?」
サキュバット入りジャスミン:「確かに司令官は貴女よ、でも総裁様の命令よ。いくら司令官でも総裁様に逆らえないでしょ。」
ウメコ:「そうだけどさあ、後一歩の所で後退なんて。悔しいわ、でも裁様の命令じゃ仕方ないわね。」
マジだと必然的にかなり濃い話になるな
971 :
945:05/01/16 02:32:44 ID:vcXxhbG/
職人一人追い出しといてどこがマターリなんだか。
あーあ・・・なんであんなにムキになって白桃職人煽るかな、理解できん。
気持ちは分かるがそういう言い方も煽りっぽくてイクナイ!
結局、お互い大人気なかったという事さね。大人の板なんだけど。
>>944、立ち直ったら投下しに来い。書き逃げでもいいから。
職人さんが多い時って、その幸せに気づかないんだよね〜。
死にかけスレにいるとしみじみ思うよ。
神様、この幸せがもうしばらく続きますように…
俺も
>>944の作品もっと読みたいよ。
他カプを蔑むのは駄目だろうが個人の好みで否定するくらいはいいんじゃないの?
俺には受け入れられない程度のことなら書いてもいいだろ。
>>944がそれで他SSを非難したり荒らしまわってたのならまだしも
あのくだりであそこまで叩くのはどうかと思うぞ。
>>972 944本人さんですか?
俺はああいうのは駄目だね。
個人サイトじゃないんだから同情してくれとか他カプは受け入れられないとかウザ過ぎ。
白桃肯定する為だけに桃が緑に振られる話書くとか言い出すし。
エロイならいいけどエロもなしとか言うし。処置なしだったと思うよ、正直。
帰って来なくていいよ。
976 :
948:05/01/16 08:09:04 ID:2G64klgp
>>971 申し訳ございません!アカウント取っただけでメールの契約をしていませんでした…orz
(朝起きてさっき契約した…)できればもう一度メールを送ってもらえますか?本当にごめんなさい!
さて、本日…桃がコントで初代(緑を誰だとか言ってた)に肘鉄食らわせたのが印象的だった。
>>975 俺も同意だね。
ここは曲がりなりにも雑居スレなんだから、そんだけ指向性が狭いならよそへ行けよ、
と思うわけ。
しかも他のカップリングを書くな、と言われたわけでもないのにあのざまだし。
公式が自分の思い通りにならなかったからってblogで腐れた毒吐いてる馬鹿どもと
一緒だろうが。
しかも同情してくれなんて、アホとしか言いようがないね。
とりあえず、今日の話に青黄フラグは見られなかったね
>>944 正直、944は常識を身に付けて、スレのルールを守れて
実際年齢、精神年齢ともに21以上になってからきてホスィ
イイ話書ける職人さんといえど、スレを私物化するような事は許されないよ
そういう他の人が見て明らかに気を悪くする人がいるような気持ちを
吐き出したいなら自分のサイトを作ってそこで自由にやればいい
980 :
名無しさん@ピンキー:05/01/16 11:12:10 ID:wLIb8aED
最終回で
赤特キョウになって去っていく赤を仲間みんなが笑顔で見送る中
何故か涙が止まらない黄色(それで自分でも初めて赤への気持ちに気づく)
なんてちょっと見たいな。
>978
赤黄好きとしてはほっとしたけどなw
青黄も好きだが、どうも青と組んでる黄には色気が足りないような気がする。
乱暴さが目立つというか際立つというか…。
今回はそう言う話だったということなのかもしれないが、同じ熱くなる展開でも
赤と組む時はもっときりっとしてたようなんだけどなぁ?
誰かが上で書いてたけど
赤 短期直情
黄 短期じゃないけど直情
今日の放送で青もなんとなく黄とタイプ一緒なのではと思った。
ただそれだけなんだが…
983 :
名無しさん@ピンキー:05/01/16 14:52:29 ID:F+34LG/f
969の続き
ウメコ:「皆、一時撤退よ。秘密作戦会議する為に。」
鉄・番・ホージー・仙:「はっ、了解。致しました。ボス、スワンさんこれから退き帰します。」
スワン:「じゃあ開けて待ってるわ。」
皆が基地に帰って対応策を言いながら
「あの怪重機は運転手が動かしてる。だから運転手を捕まえればいいのだ。」
>>980 別れの挨拶をいう時に、「バン…」と言葉に出来ない思いをこめて見つめる黄と
いうのがあったらかなり萌え。
985 :
948:05/01/16 18:59:53 ID:2G64klgp
>保管庫神様
メール送信させていただきました。宜しくお願いいたします。
>>984 それいいなあ…最終回を迎えたら書いてみようかと言ってみるw
986 :
945:05/01/16 20:31:13 ID:odzYvA5W
987 :
名無しさん@ピンキー:05/01/16 22:36:37 ID:F+34LG/f
983の続き
ウメコ:「簡単に言うけど一体どうやって?」
番・宝児・仙:「それは・・・」
鉄:「僕にグッドアイデアがある。」
ウメコ:ジャスミン:「どんな作戦?」
鉄:「作戦てほど大袈裟なもんじゃないけど新たなロボットを作るのです。
そのロボットで怪重機の燃料を抜くなんてどうです。」
ウメコ:ジャスミン:「それで行きましょう。みんな異存はないわね?」
番・宝児・仙:鉄:「ハッ」
988 :
524:05/01/16 22:45:36 ID:fCThn0sw
知らないうちに保管庫が。
神様GJ。
タイトルなんだが「アンカンシャス・サポート」
でお願いします。
989 :
945:
>>988 変更しました。タイトルが大分そろってきて良い感じに…。
ところで次スレってもう立ったのかな?