BLEACH総合エロパロスレ 2nd

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926一×織@笹葉:05/01/28 17:05:21 ID:RH24PdUj
会社で書き込んでたが人々が戻ってきたので
ちょっとここでストップ。
前振りナガー‥で申し訳ない。。
また後ほど。
927名無しさん@ピンキー:05/01/28 17:18:10 ID:SwHKeINR
原作で実際ありえそうな文体だな…観察(゚д゚)ウマー。
928一×織@笹葉:05/01/28 20:10:33 ID:XJfPqT3k
927氏→パロ書きにあたって「らしく」をモットーとしている自分には
最高の賛辞。タンクス!てわけで続き。

コンは心の中で先程までの恋人を思いつく限りの卑猥な言葉で罵った。
罵ってみてもどうもならないのだが。
「お前まさか、井上に‥!」
「うるせえ!同意の上だ!」
逆ギレた。恐怖と織姫への理不尽な怒りが混ざった結果である。
しかし、結果は瞬殺であった。床にめり込み、体からは綿がひでぶと溢れる
結果となった。人間ならふた目とは見れない無残なカラダになったコンは、
薄れ逝く意識の中で一護が部屋を飛び出すのを見たように思った。


さほど近い訳ではない井上織姫の家の前まで走ってきた一護は、扉の前で
往生してしまった。心配して勢いで来てしまったものの、どうしていいか
判らないのだ。
謝ろうにも、説明しようにも、どう言っていいのか思いつかない。自分の
体だが、自分ではないという面倒極まりない説明をして、果たして許して
貰えるのか、それ以前に改造魂魄の説明などしていいものか。
いっそ彼女の兄の時のように記憶を替えるなり出来ないものか‥
いや、そんな事をしたらルキアに事情を話さなければならなくなる。
それは拙い。別に自分が何かした訳ではないのだが、なんとなく
弱みを握られるような、そんな気がする。
929一×織@笹葉:05/01/28 20:12:49 ID:XJfPqT3k
思い返せば、コンは同意だとか言っていた。本当だとしたら、織姫が何を
考えて同意したのか‥それすらも一護には判らなかった。
傍から見れば至極簡単な理由なのだが。
とりあえず、謝ろう。
たっぷり5分ほど扉の前で悩んだ末、一護はシンプルな答えに到達した。
胸の高鳴りを押さえつけて、震える手でチャイムを押す。虚と戦う時だって
こんな緊張は有り得ない。クラスメート、という間柄から恋人とも遊びとも
呼べない複雑な関係になるのはあまりにも一護にとって難しい問題だった。
だが、何事もなかったように放って置くわけにはいかない。
魂はコンでも体は自分のモノだったのだから、無関係では済まされない。
息をすうっと大きく吸い込んで、もう一度チャイムを押す。

返事がない。
扉を開けに来る足音も聞こえない。

一護の脳裏を嫌な予感がかすめた。
まさか、無理矢理されて‥絶望して‥
いやいや、ありえねえ。井上だし。
でももしかして‥
「黒崎くん?」
「ごあ!」
背後からのフェイントに一護が慌てて振り向くと、いつもと変わらない
織姫が立っていた。
買い物帰りらしく、手にした袋には一般家庭、ましてや一人暮らしでは
滅多に見ることがない業務用サイズの食パンとまだ温かそうなコロッケの
匂いをさせて、クスクスと笑っている。
「ごあ、だって。面白いなー、黒崎君は。」
「あー‥‥よお。」
こんばんは、と笑顔で返して「どうぞ。」と織姫は促した。
930一×織@笹葉:05/01/28 20:15:28 ID:XJfPqT3k
女子の家に上がるのは、大抵誰か、(概ねケイゴや水色)と一緒の時だし、
そうでない場合は相手が女を意識しないたつきなどの場合である。
織姫の家は取り立てて女の子らしいレイアウトが施されてる訳ではなかっ
たが、一護には非常に気まずい空間だった。
昨日、いや先程まではたつきと同じく「女」を意識することも滅多に
なかった相手だったのだが。
そんな事を考えてる内に、織姫が紅茶を淹れて来た。カップをテーブルに
置く時、肩からこぼれる長い髪から、洗い髪の石鹸の香りがふわ、として
一護の居心地の悪さは最高潮に達した。慌ててカップを手にして大きく
一口飲み、そして吹き出す。紅茶のつもりで飲んだ味はとてつもない味の
する液体だった。よく見れば妙なモノも浮いている。
「おいしくなかった?紅茶キノコ。」
「いまどきかよ!」
フツーの高校生が知ってる方がおかしいぞ、と悪態をつきながらも、
気持ちは少し落ち着いた。いつもの井上だ。
「悪ィな、突然‥。」
幾分か楽にはなったが、気まずさの残る声で呟いた一護に、織姫は全然、
と笑顔で答えて不気味な液体を美味しそうに一口飲んだ。

静かになる瞬間が、堪らなく居心地が悪い。
切り出しをどうしようか迷っているところに、織姫から先制が来た。
931一×織@笹葉:05/01/28 20:18:18 ID:XJfPqT3k
「ひょっとして、もう知ってる?」
核心に一挙に迫ろうかというその言葉に、一護は再び激しく動揺し、普段は
さほど活用させることのない脳細胞を必死に動かして、返事をしようとした。
いきなり核心に迫るのはまずい、とりあえず何かワンクッションおいて、
それから、と考えながら一護は自分でも思いがけない言葉を口にした。
「‥なんで‥?」
言った瞬間に蒼白になった。一護的に正しく発音したかった言葉は
「なにを?」の筈だったのだ。それが何で!何で「なんで」なんだよ俺!
心の中で激しく自分に突っ込んでも出てしまった言葉は戻っては来ない。
飲むつもりも無いまま手遊びに掴んだカップが震える。
「‥ごめんね。黒崎君のカラダなのに‥。」
そんな事じゃねえ、っていうか何で謝るんだよ。言葉にならない思いが
一護の頭を巡る。
ようやく声を振り絞った。
「お前が、謝ることじゃねえだろ‥」
ごめん、と続けようとする口は、言葉を発することは叶わなかった。
今度は、織姫の言葉で遮られたからである。いつもの織姫らしからぬ、
鋭く、早い一言だった。
「謝らないで。」
そしてもう一回、お願い、謝らないでと彼女は一護に言った。
932一×織@笹葉:05/01/28 20:20:39 ID:XJfPqT3k
「黒崎くんは悪いこと何もしてない。もちろんコンくんも。あたしが‥
いけないの。」
一護は押さえられた言葉を質問に変換して問うた。
「なんでだよ‥お前が悪いってことがあるか。」
織姫は、一護に視線を合わせたままゆっくりと話しだす。「悪いよ。だって
あたしは良いけど、黒崎くんは」
「俺の事はいいんだよ!」一護が最後まで言わせずに強く織姫に言葉を
ぶつけた。同時に今までまともに見れなかった織姫の視線ともぶつかる。
「俺はいい、だけどお前は‥」
「あたしの方こそいいの!だってあたしは‥」
言葉はそこで途切れて、織姫は口を開いたまま息を止めた。危うく口を
伝って溢れてしまうところだった思いを精一杯押さえつける。

実際にはほんの数秒なのだろうが、二人の間に長い沈黙が流れた。

不気味な味の紅茶キノコを飲みたくもないのに、一護は一気に飲み干した。
そうでもしなければ間が持たなかったのだった。
ようやく、織姫が深く息をつき、
「‥だってあたしは‥黒崎くんが、好きだから。」
一度は止めた言葉を、織姫は一護にゆっくりと伝えた。
933一×織@笹葉:05/01/28 20:25:09 ID:XJfPqT3k
※CDRにセーブ失敗してた。。
中途半端にエロ入りもあれなんで今宵はここまでで。
微妙に重いとこで終わってスマン。
エロと続きは週明けに必ずや‥!
934名無しさん@ピンキー:05/01/28 23:36:14 ID:yTL7gFc5
まじ乙!&GJ!(*´Д`)
待ってるぞ
935名無しさん@ピンキー:05/01/29 01:19:41 ID:t5FyC3IZ
乙です。
コン×一護読んだ時これに続編があったらいいのに・・・って思ってたら
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!

貴方天才です!ちょー天才!最高!続き楽しみにしてます。
936名無しさん@ピンキー:05/01/29 01:22:00 ID:t5FyC3IZ
↑コン×織姫の間違い orz
937名無しさん@ピンキー:05/01/29 05:20:11 ID:q3uM9nl4
>>936
もちつけw
938名無しさん@ピンキー:05/01/29 21:06:29 ID:PYTtyMTS
>>935
コンはダッチワイフじゃねーぞ
939一×織@笹葉:05/01/31 10:00:04 ID:fxfa49KE
朝っぱらから不健全突入で。
待っていてくれた奴ら有難う&待たせてすまん。
一織続き。

思いがけなかった言葉に、一護は目を大きく見開いた。織姫はそれを
見てから、いつもの笑顔、いつもの調子で続けた。
「ねっ!だから、悪いことなんて何もないの!コンくんだったけど、
ちゃんと黒埼くんだったもん!だからあたしは、嬉しかった。あたしが
大丈夫なんだから、黒崎くんが心配することなんて何もないの。
はい、これでこの話はおしまい!」
言葉とおなじ勢いで立ち上がり、夕飯つくらなくちゃ、と背を向ける。
織姫のその背中は女子らしく小さい。だがいつもよりもずっと儚く見えた。
一護は思わず立ち上がる。織姫は、脇の机に置いておいた買い物袋を開き
ながら、
「黒崎くんも食べてく?コロッケパン。大根千切りにしてからだけど‥」
そう言いかけて、織姫の手が止まった。一護が、背中越しに織姫を
抱きしめたからだった。
織姫の肩は見た目以上に華奢で、力を込めたら折れてしまうかの様な気が
した。
「なんで大根なんだよ、キャベツだろフツー!」
と言いたい衝動を押さえて、一護はそれよりも大事な事を織姫の耳元に
呟いた。
「コンはコンだ‥俺じゃねーだろ‥」
「黒崎く‥」
振り向こうとした織姫の唇を一護は奪った。

940一×織@笹葉:05/01/31 10:02:24 ID:fxfa49KE
なんで抱きしめたか、と聞かれると答えられない。聞かれるのを避ける為に
唇を塞いだような気もしないでもない。それは卑怯な行為だが、より深みに
落ちていく行為でもある。
そんな事を頭で色々と考える自分が面倒くさい。ぐっと目を瞑り肩に置いて
いた手を織姫の腰に回す。
慣れてない、というより初めての行為だったが、一護は半ば強引に、乱暴に
織姫の唇を貪った。ぷるりとした感触が自分の少し荒れた唇と舌に伝わる。
その小さな唇の間に、自分の舌を侵入させる。上手いやり方など判らない、
気持ち良いかも判らないままに、一護はそれを続けた。
「‥っ‥んぅ‥」
唇を塞がれ、上手く息ができず、織姫が苦しげな声を漏らす。その声に一護の
衝動は強く呼応した。キスをしたまま織姫の細い腕を掴み、先程まで織姫が
腰掛けていたソファに彼女を強く引きながら背中から倒れこんだ。
必然的に織姫は一護の上に乗り掛かる形となる。織姫の長い栗色の髪が、
一護の頬を掠め、やわらかく撫ぜる。
唇を離すとそのまま顔を織姫の豊かすぎる胸に埋めた。

ケイゴと誰だったか、女子の本匠千鶴あたりだったか‥井上の胸について
熱く阿呆な論議を延々としてたっけ‥などとそのふくらみの感触を確かめ
ながら思い出す。バカだとか思いながら聞き、なんとなくその後に視線が
彼女の胸元にいって、なんだか織姫に悪い気になったこともあった。
実際にこうやって触れると、ほんとうに大きくてやわらかい。
織姫の着ているTシャツの裾から両手を突っ込み、Tシャツとブラジャーの
間で揉みしだく。大きな胸を覆うシャツには、胸を掴む一護の手の動きが
浮かび上がる。
「っは‥‥ぁ‥っん」
織姫は目を瞑ったまま、甘い声を漏らす。一護はそのまま下着を掴み、
シャツごと上にたくし上げた。
941一×織@笹葉:05/01/31 10:08:35 ID:fxfa49KE
下を向いている所為もあろう。大きく白い織姫の乳房は、重力に逆らわず
そのまま大きく一護の目の前に揺れ落ちた。擬音で表すのであれば正に
「ぶるん、ぶるん!」といわんばかりの迫力に、思わず一護は「凄ぇな‥」と
口にしてしまった。
その呟きは織姫の耳にも届いた。少し熱を帯びていた頬はあっという間に
みるみる赤くなり、一護から離れようと上体を起こそうとした。一護は
とっさに織姫の背中に手をまわし、自分の体にぐっと引き寄せた。ふたつの
大きな生の感触が自分の着ている服越しにもたぷりと感じられる。真っ赤な
顔がすぐ近くにあったが、織姫は視線を落とし、合わせようとはしない。
「井上‥」
触れてから初めて名前を呼んだ。或いは今日会ってから初めてだったかも
しれない。呼ばれた反射で織姫が一護を見て、二人の視線はようやく合う。
細い眉を中央に寄せて泣きそうな顔になった織姫が、か細く声を出した。
「や‥」
「ん?」
「やっぱり‥だめぇ‥!」
「だ、駄目?」
一護は慌てて身を起こそうとしたが、織姫の白い胸が唇にひた、と当たり、
それ以上は動けなかった。ただ、先程までの熱に浮かされたような衝動から
目が覚めたような気になった。ひと呼吸おいて、もう一度井上、と名を呼ぶ。
「井上、俺‥」
悪かった、と改めて謝ろうとした矢先に涙目になった織姫が、先程のか細い
声とは打って変わった大きな声で一護の謝罪を遮った。わざとじゃないだろう
が、どうあっても謝らせてくれないらしい。
942一×織@笹葉:05/01/31 10:11:52 ID:fxfa49KE
「だって、だってやっぱり恥ずかしいよ!黒崎くんと、こんなの!お風呂は
さっき入ったけど、あたしのこんな‥おっぱいとか大事なとことか、見られ
たり触られたり‥!あたし、黒崎くんのこと大好きなのに、こんな恥ずかしい
とこ見られたら、もう‥」
恥ずかしくて死んじゃうよぉ!そう言って織姫は手で真っ赤になった顔を
伏せた。一護は、そのおかしな、だが何となく判ったような織姫のその
告白を聞き終え、少し間を空けてからその白い肩にそっと、手を置いた。
「井上‥安心しろ。俺もめちゃめちゃ恥ずかしい。」
って、安心できねえか、と一護は笑った。織姫は、一瞬きょとん、と一護を
見ると、自信満々に恥ずかしい、と公言するその姿にようやく笑みを戻した。
一護の言葉は、本当に織姫を安心させてくれたのだった。

織姫は再び一護に重なり、その身を委ねた。
943一×織@笹葉:05/01/31 10:20:15 ID:fxfa49KE
キスをする。最初のより幾分かやさしい、でも不器用な。
触れられる。乳房を下から、たゆん、たゆんと揺らされ、一護の大きな手が
肌を滑り、腰を、その下を撫ぜまわす。
弄られる。先端のピンク色の突起を摘まれ、コリコリと指先でねじられ、
織姫は思わず「あぁ‥」と声をあげる。
舐められる。先端の敏感な部分をちろちろと舌先で突付かれ、そして吸われ、
また舐められる。湿った感触が乳首にざらつく。
硬くなる。織姫の乳首はさっきより大きくしこり、一護の下のモノも痛みを
伴うほどにズキズキと脈打っている。
織姫の腰を浮かし、下の茂みに触れてみた。濡れている。そして熱い。
「いいか‥?井上‥」
織姫は返事はせず、だが一護と目を合わせて笑顔で頷いた。
一護が下の位置で、織姫がその上。ソファの上でいわゆる騎乗位と座位の中間
に近い体位の二人は、繋がるのに多少の時間を必要とした。
右手で一護は自身を掴み挿入体制に入るが、織姫のそれが狭いのか、一度は
同じものを受け入れたはずの花弁は容易に開いてはくれなかったのだ。
一護の緊張と焦りは一気に上昇した。
(やべぇ‥マジ格好悪ィ‥)
俺も恥ずかしいよ、と大見得を切ったときの数倍もの羞恥が一護を襲う。
織姫はそんな一護の様子を見て声を掛けようとしたが、そうするのを止めた。
逆効果になるような気がしたからである。代わりに、一護の頬に両手を
伸ばしてそっと触れる。
一護は焦りの視線で織姫の表情を伺い、織姫は一護を熱の籠もった眼差しで
見つめる。目と目が合う。
944一×織@笹葉:05/01/31 10:25:08 ID:fxfa49KE
織姫は、笑顔を見せてそのまま頬から細い手を移動させ、一護の上半身を
撫ぜ下ろして結合を求める部分に指を這わせた。そして、自らの栗毛の奥を
かき分けて、両手の人差し指と中指で押さえ、開いていく。一護の猛ったもの
に、ゆっくりと開かれた花弁から熱いものが落ちて、溶けていった。
数時間前の破瓜の痛みは当然未だ消えることなく、ヒリヒリと赤く痛んでいる。
織姫は痛みと羞恥で目に涙を溜めている。
(く‥黒崎くんに‥見られてる‥っ‥)
そう思っただけで、次々と体の芯が熱を帯び、かき分けた茂みから蜜を
した垂らしてしまう。
「‥‥‥!」
一護は息を呑んで、自分の為に織姫が開いてくれた扉を見守ってしまって
いたが、やがて、ゆっくりと挿しこんでいった。
「っんぅ‥くぅ‥っ!」
「‥っ‥‥!」
織姫をまた、あの激痛が襲う。ぎちぎちと一護が入ってくるのに抵抗する
自分の体が憎くなる。もっと受け入れたいのにそれが儘ならずもどかしい。
一方、一護の方も、初めて味わう急激な締め付けに息が詰まる。キツイのが
いい、とかビデオや本で目にした記憶があるが、もういっぱいいっぱいで、
気持ち良いのかどうかも、良く判らない。
だが、挿入しただけで、限界が近くなっているのは確かだった。
このまま何も動かずに事が済むのはやばい、そう思った一護は息を止めて
堪え、腰を動かしだす。
「いっ‥ぁああ!」
まだ馴染んでいないところに、初めての下から突き上げてくる衝撃が来て、
織姫は耐えられず声を上げる。
織姫の白い見事な双乳は腰の動きに一瞬遅れてから、息を揃えたように
上下に揺さぶられる。先端の尖りきって上を向いた桃色が、鮮やかに
縦長の楕円を空中に描いている。
「ひぁッ!あっ!あぁん!‥っああ!」
声を抑えることができずに、織姫は部屋中に甘い痛みの声を響かせた。
945一×織@笹葉:05/01/31 10:30:30 ID:fxfa49KE
「わ、悪ィ!い、痛いか?」
あまりの声の大きさに驚いた一護が、慌てて動きを止めた。力の加減が
わからず、か細い織姫が壊れてしまうのじゃないかと、怖くなったのだ。
「だ‥いじょぶ‥だから‥いいよ‥続けて‥ッ」
「あ、あぁ‥」
そう言いつつ、一護は動きを再開できない。織姫を心配するのも勿論だが、
何よりも今動いたら、自分の欲望は我慢ができず、織姫の中に吐き出してしまう。
息を整え、織姫を見ないようにする。目の前の熱っぽい果実を見ただけで、
もう自分の分身は言うことをきいてくれないだろう。一護は目を瞑り、
すっと深呼吸をしてから、ぐっと耐えた。
織姫は、繋がっているだけでじくじくとした痛みに刺されている。だが、
ほんの少しずつ馴染んできて、落ち着いてきた。見慣れている自分の部屋が、
すこし歪んで見えていたのだが、今はいつもどおりに見えてきた。物の少ない
この部屋はガランとして少し寒々しい。自分たちの作り出した熱が、じっと
していると奪われていくようだった。織姫は、温かさが欲しくなり、繋がって
いるところに負担を掛けないようにそっと一護の上に重なろうとした。
その時。
「ッ‥はッ‥ふあ‥!」
ひやっとした空気が織姫の鼻腔を通り抜け、織姫の鼻がぴくぴくっとする。
「げっ!ま、待て!」
くしゃみなどされてしまっては、耐えに耐えたモノがあっという間に決壊して
しまう。一護は慌てて織姫の腰を持ち上げ、抜きに掛かる。考えてみれば
ゴムもしてない。
織姫は必死に我慢をしようとしたが、それ以前に体の本能が勝ってしまった。
「ッッくしゅ!」
「はぅぁッ!」
引き抜きの瞬間にもの凄い筋肉の凝縮が起こり、一護の先端近くが激しく
締め付けられた。だが何とか間に合った。ぬぽっ、という粘液の混じった
音をさせて織姫の中から出た直後、一護のそれは脈打ち、溜まっていた熱い
モノを一気に出した。一護は大きな快楽と安堵に包まれ、はぁっ、と息を吐いた。
946一×織@笹葉:05/01/31 10:32:58 ID:fxfa49KE
「ご、ごめんね黒崎くん。」
織姫が眉尻を下げて、思い切り申し訳なさそうな顔をする。
一護はちょっと困って、目線をそらし、ぶっきらぼうに答えた。
「いや、俺も‥その、なんつーか・・悪ィ‥。」
痛かったろ、と言って織姫の頭にぽん、と手を置く。目は合わせないまま
だったが、織姫はその手の体温がとても気持ちよく、えへへ、と笑って
大丈夫と答えた。
終わった後に抱きしめられたり、キスを交わしたりはしていないが、
織姫にはかえってそれが心地よかった。
優しい愛撫など一護らしいとも思わないし、恋人同士というわけでもないから。
これからのことは取り合えず、考えないことにした。明日、また笑顔で挨拶が
できればそれでいい。織姫は一護の手の大きさを感じながら、そう思った。
「あ、井上、この服‥。」
コンに貸した兄の服。一護が申し訳なさそうに手にする。
「ごめんな、大事なモンなのに、‥汚しちまった‥。」
見ると、最初に汚れた一護のシャツよりも大きな滲みが出来ている。一護
自身のモノに加えて、上に乗っていた織姫の熱い蜜もしっかりと兄のシャツは
受け止めていたのだった。
彼の滲みと自分の滲みが重なり合ってる哀れなシャツを見て、耳まで赤くなった
織姫に、一護はぼそっと呟いた。
「代えのシャツ、貸してくれるか?」
「あ、うんうん、もちろん。」
反射的に織姫は頷く。
‥で、と続けながら、一護は自分でも整理がつかない気持ちのまま、だけど
織姫と確りと目を合わせて、こう聞いた。
「‥その、ちゃんと俺、洗濯するからよ、また‥返しに来ていいか?」
織姫は、その言葉をどう捉えていいのか良く判らなかったが、なんとなく
嬉しくなり、思いっきり頷いて、ありったけの笑顔で答えた。
「あ、うんうん!もちろん!」


947名無しさん@ピンキー:05/01/31 10:38:13 ID:I1tJ2AoY
神だ!!
ありがとうございました!!すごいよかったです!
是非また一×織見てみたいです。
一護が思春期の少年らしく織姫の体に興奮したり、フェラされるとこもみてみたいかも……w
とにかくお疲れ様でした♪
948一×織@笹葉:05/01/31 10:41:38 ID:fxfa49KE
とりあえず終了にて。長いお付き合いタンクス。
初めてのぎこちなさみてーのを書きたかったが
苺ムズ‥。コンより濃厚さは減らしたつもりだけど
物足りないかのう‥。
後で資料にコミックス借りたら織姫の部屋ソファ無かった‥
感想よろ!
949名無しさん@ピンキー:05/01/31 16:42:45 ID:At2GzXHD
神じゃ・・神が降臨しなさった・・・(T∀T)
950名無しさん@ピンキー:05/01/31 17:26:44 ID:XxRs1SAH
神!GJ!!
コンと一護とか一護と親父のやりとりがテンポよくてイイッ
織姫を心配して飛び出す一護イイッ
恥らう織姫に萌えた!
とにかくイイッ
951名無しさん@ピンキー:05/01/31 23:06:19 ID:GQq/Ji59
素晴らしかった。GJ!!

それはそうと
とりあえずそろそろ次スレ用にテンプレを改変する時期かと思うがどうか
952名無しさん@ピンキー:05/01/31 23:49:43 ID:Qfdr4EBB
ネ申!!
最高!文章も雰囲気も上手いし、続きが読みたくなる作品だ。
一護織姫いい。もし良ければまた是非(*´Д`)
953笹葉:05/02/02 00:39:15 ID:pB2lhNTg
褒めてくれて嬉しいぞおまいら!
何かネタできたらまた投下するでよ。
希望にどれくらい答えられるかわからんが
リクあればゆってくれ!
954名無しさん@ピンキー:05/02/02 02:07:10 ID:jQLT3fxs
>>953
ネ申ヽ(´∀`)ノ
やっぱり一護×織姫が読みたい!
955名無しさん@ピンキー:05/02/02 02:31:03 ID:a3Phu20l
久々に覗いて見たら…
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
GJ!GJ!
個人的にエロだけじゃなくて、読み物としてもおもしろいと思タよ。
織姫に告白されて苺は今後どうするのか気になる。
956名無しさん@ピンキー:05/02/02 19:42:59 ID:9zEum5It
苺がシャツ返しに行く続きが読みたい
957名無しさん@ピンキー:05/02/02 20:53:16 ID:ki0TG9oM
>>953
神!
思わず繰り返し読んじゃったよ!!
漏れも続きが気になる〜。コンのその後もなw
958名無しさん@ピンキー:05/02/03 04:20:37 ID:NxatedLy
アッハッハこんな時間にエロ描いてみました。
乱菊×日番谷です。
既出だったらスマン(状況がありきたりなんで)。
途中で力つきてスマン。
959乱菊×日番谷:05/02/03 04:22:03 ID:NxatedLy
夜もふけた十番隊隊舎…。
残っているのは隊長・日番谷冬獅郎と副隊長・松本乱菊の2人だった。
そんな2人の残業もやっとキリのいい所まで終わり、さて帰るかという時
「飲みません?美味しい焼酎貰ったんですよ」
松本乱菊から誘いがあった。
「…酒は嫌いだ。まぁ少しなら付き合ってやるよ」
実は飲めないのだが。しかし普段頑張ってくれる部下の誘いを無下に断るのも悪い気がした。
960乱菊×日番谷:05/02/03 04:23:21 ID:NxatedLy
宣言通りちびちびと飲む日番谷。
対照的にどんどんグラスを開けていく乱菊。
―――こいつ凄えな…。あんま酔ってもいないし。
日番谷には酔っていないように見えたのだが…。

「たーいちょっ」と急に抱きつかれた。
「!?」
「はぁ〜隊長ってやっぱ暖かい…体温高そうですもんね」
それは子供だって事を言いてえのか?と血管をピクピク言わせていると
「ん〜」とキスされた。
「!?」
―――こいつ酔ってやがる!
961乱菊×日番谷:05/02/03 04:24:30 ID:NxatedLy
そのキスはまるで子供にするみたいで、唇はすぐ離れた。
それでも日番谷は赤面してしまうのだが。
酒臭い。ふと周りを見ると空き瓶が2,3本転がっている。
「…帰るぞ」
日番谷が立ち上がった。
「えー、もっと飲みましょうよー」
乱菊が日番谷の裾を引っ張る。
「じゃ1人で飲んでるか?俺は帰る」
「…飲むのがつまんないんですか?」
「そんなところだな」
そして日番谷が歩き出そうとしたとき―――ベシャン!!床に突っ伏した。
乱菊に押し倒されたのだ。
「いって…お前何すんだよ!!」
「じゃあもっと楽しい事しましょ」
962乱菊×日番谷:05/02/03 04:25:58 ID:NxatedLy
首の辺りに唇を落とす。はだけた素肌に愛撫する。
「…!なっ」
「うふっ…隊長可愛い…」
乱菊が日番谷の体を舐める。
―――まさかこんなことになろうとは…
日番谷はどうすればいいのかわからない。
体格の差があっても男と女、こっちが本気を出せば今すぐ乱菊をどかすことなんて容易なのに、
体が動かない。熱い。違う世界にいるような感覚―――。

そんな日番谷を乱菊は楽しげな瞳で見ている。
「隊長も男なのね…ここはどうなんですか?」
服の上から一番敏感な所を触ってきた。
「…っ!!」
声にならない声が出る。
「下ろしま〜す」と乱菊の楽しそうな声が聞こえる。…脱がされた。
―――俺今、マヌケな格好してんだろうな…。恥ずかしい。急に羞恥心が沸いてくる。
「…あん、意外と成長してるんですね。」心なしか残念そうな声だ。
「おまっ…もう、やめ…!!」
にぎ にぎ
止めろ、と言いかけたのだが先制攻撃を食らった。もう声なんて出ない。
自分自身は破裂しそうな程固くなっていて、今にも噴射しそうだ。
指の先で亀頭をこねくり回される。――限界だった。
「ヤベッ……!!」
ビクン、と体が痙攣して、精が勢い良く飛び散った。
頭の中が真っ白になった。
963乱菊×日番谷:05/02/03 04:27:56 ID:NxatedLy
ばし虚ろに空を見つめていた日番谷だったが、乱菊の反応が無い。
恐る恐る見てみると、精にまみれた部下がいた。
顔、髪、と白濁液を浴びた部下の姿になんとも言えない感情を抱いた。
しかしそれ以上に、無表情な乱菊の顔に恐怖を覚える。
―――怒っているのか…?なんて言えばいいんだ「ブッかけちまってごめん」とかか?
いやてゆーか襲ってきたのは松本であってでも謝った方がいいのか…
「…やってくれましたね…」
乱菊がつぶやいた。
ループしていた日番谷の頭が一時停止する。大混乱だ。
「いやあのその俺はそんなつもりではなくおまftgyふじこ」
「…もっと苛めちゃいますよ?」
と言うなり乱菊は日番谷自身を口に含んだ。
「!!」
放出したので落ち着いていたブツだが、先ほどとは比べようもない快感にどんどん膨張する。
ちろちろと先を舐められてる、と思えば全体を頬張り吸い上げる。
手での愛撫も忘れない。それが乱菊クオリティー。
964乱菊×日番谷:05/02/03 04:29:43 ID:NxatedLy
―――このままじゃすぐまた…!!
日番谷がまさに達しようとしたとき、乱菊は動きを止めた。
「……?」
刺激が止み、意識が鮮明になってきた。
「…イきたいですか?」
「!!」意地悪な質問だ。
「…お願いしてくれればこのまま奉仕しますよ?嫌ならすぐ止めます」
―――こいつ好き放題しやがって…!俺にもプライドってもんがある。
部下にいいようにされてたまるか!!俺は十番隊隊長日番谷冬…

にぎ にぎ ぺろん

「お願いします!!」

果てた。
965乱菊×日番谷:05/02/03 04:30:38 ID:NxatedLy
〜翌日〜

「あー頭痛い…隊長、昨日私なにか変な事してないですか?記憶飛んじゃって」
「知るか!!」
「…?また私酔って隊長に絡んだのかしら…。駄目ね、酒癖直さないと」


こうして少年は少し大人になった。
966乱菊×日番谷:05/02/03 04:35:46 ID:NxatedLy
以上です。
エロって難しいのな( ´∀`)
意味がおかしい単語とかはスルーヨロ
乳を使いたかったが自分じゃ無理ぽでした
乳神降臨待ち
967名無しさん@ピンキー:05/02/03 17:40:26 ID:5P9xm+uc
エロ含みのギャグっぽ。これはこれでよし。
968名無しさん@ピンキー:05/02/03 18:35:57 ID:D1HGdo4f
GJGJGJGJ!!!!!
969名無しさん@ピンキー:05/02/03 20:58:50 ID:ExSTq8Ud
乱菊クオリティーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
大好きだこういうの!!!
また乱菊×日番谷頼む
もちろん日番谷×乱菊でもいい
Good Jobだ>>966
970名無しさん@ピンキー:05/02/04 21:03:10 ID:Ye8mT4fv
>966
素晴らしい!
イイですよ、こういう文。凄い可能性を感じます。
ホントGJ!!
971名無しさん@ピンキー:05/02/04 22:08:38 ID:Se14OagN
笹葉氏も966氏もぜひまた書いて欲しい。
次スレを建てたいと思うが2ndは11ヶ月かかってる訳だ。
住人居るのか?建ててもやっていけるのか?
雑談や萌話がないと職人様もいなくなってしまうような気がするがどうかな。
意見くれ。スレタイやテンプレ改変案もあったら出してくれ。
よろしく頼むよおまえら
972笹葉:05/02/04 23:22:20 ID:eWTOAPNU
>971氏
ありがとう。
ネタができたら投下はしたい。自サイトでもエロパロ色々出してるが
裏ページだし感想もらう機会少ないから。ただ書き始めれば3日だが
推敲蒸留期間が長い自分は書くから任せろ!とはゆえぬ…。
雑談イイネ、書き手的にはネタ考えやすくなるし。
973名無しさん@ピンキー:05/02/05 14:58:29 ID:WNGoPbyx
しばらく来ない間に神たくさん降臨されてる━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
おれは師匠の乳が好きなので乳いじり乳描写増えてくれると
ますます嬉しいです!織姫、夜一、乱菊姉さんハァハァ
乳ネ申降臨ヨロ。

そういえば定番かと思ってたけど触手系虚相手とかないんだな。
974971:05/02/06 18:09:23 ID:vj6lHKlT
個人的に「女の子ハァハァスレ」の方が好きなので戻していいかな
テンプレは、いまのとこ意見出てないので適当にいきますが
次スレは970でいいと思う。

9時ごろ建てます。意見あったらどうぞ
975名無しさん@ピンキー
たてました。

BLEACH総合女の子ハァハァスレ 3rd
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