【たまには】サモンナイト萌え12【そんなカプも】

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1名無しさん@ピンキー
不覚にもミニスタソに萌えてしまった…

そんなわけで
サモンナイト エロ小説&エロ雑談スレその12です。

【PALETTA(パレッタ)】
エンターブレイン出版の季刊雑誌。
大体1月・4月・7月・10月の15〜20日頃発売。
毎号飯塚武史先生がサモンナイトのイラスト&コラムを掲載。

基本的にSSはエロ有りの方向で。
続きものの場合はエロ無しのパートが入っていても可能。

【過去スレ】 関連は>>2以降
2名無しさん@ピンキー:04/03/04 18:14 ID:uLA9qANI
【過去スレ】
サモンナイト萌え
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/999/999797530.html
サモンナイト萌え2
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1009/10094/1009483903.html
サモンナイト萌え3
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1023/10234/1023464724.html
サモンナイト萌え4
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1043/10438/1043888060.html
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0308/25/1043888060.html(ミラー)
【祝】サモンナイト萌え5【3発売】
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1060/10601/1060115736.html
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0308/25/1060115736.html (ミラー)
【イロイロ】サモンナイト萌え6【エロエロ】
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1061/10615/1061571105.html
【個人授業】サモンナイト萌え7【二人の秘密】
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1062/10622/1062251246.html
【帝国軍】サモンナイト萌え8【身体に聞きます】
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1063/10635/1063541511.html
【だから漏れ】サモンナイト萌え9【抜くよ】
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1066/10661/1066123551.html
【私が欲しいの…?】サモンナイト萌え10【はい。】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1068281776/l50
【おまいに】サモンナイト萌え11【萌えたい】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1074943983/l50

SS保管庫のアドレス
ttp://www.artemis-j.com/hp/snss/(381氏)
ttp://www.buzz-style.net/~snss/(618氏)
3名無しさん@ピンキー:04/03/04 18:33 ID:FilvQKb9
>1
乙〜。
4名無しさん@ピンキー:04/03/04 19:54 ID:+pqS+CHy
新スレ乙です。

初SSなのですが、前スレ483のベルレク←アズリアが非常に萌えたので
逆のレクアズ←ベルフラウに挑戦。即死回避も兼ねて。
5レクアズ←ベル:04/03/04 19:55 ID:+pqS+CHy

 昇降口へ向かう途中の広い廊下で、ベルフラウ・マルティーニはアズリアとすれ違った。
「おはようございます先生。香水をお変えになりましたのね」
「……わかるのか?」
「わかりますわよ。第一、今日が今日ですものね?」
 この不器用な教官が自分の香りを気にする理由など、たった一つしかない。赤くなってしまった
彼女は、一回りも年下の自分から見てもずいぶんと可愛らしかった。学生相手には決して
見せない、こんな一面も魅力の一つなのだろうな、と少し悔しく考える。
「もうすぐ来るはずですから、迎えに出るところですの。ご一緒にいかがですか?」
「いや、残念だがこれから講義がある。……そうだな、もし時間が空いたら教官室に来るよう
伝えておいてくれないか」
「わかりました」
 そんなこと、伝えるまでもない。時間が空こうが空くまいが、彼は彼女の元を訪れるに
決まっている。月に一度きりの貴重な訪問なのだから。
 完璧に優雅な一礼をして、すたすたと歩み去る。未練がましく背中を目で追ったりしてくれて
いれば少しは小気味よいのだが、そんなことはしない人だということもわかっていた。

 国境警備隊に回されたはずのアズリア・レヴィノスが、補充教官としてこの学校に派遣されて
きた時はお互いに驚いた。無色の派閥との小競り合いが徐々に激化し、前線に手柄を立てる
チャンスがいくらでも転がっている昨今、中央の小さな士官学校の非常勤講師などは地味
すぎる閑職で、誰もやりたがらなかったので辺境警備隊から人員を割くことになったのである。
いわば左遷のそのまた左遷といったところだが、必ずしもそればかりでもない。
 凛として飾らず、厳しいけれども部下思いの彼女は、男女を問わず生徒から慕われている。
週末に開かれる課外ゼミはいつも満員であった。アズリアの薫陶を受けた彼らはいずれ軍に
入り、それは強い人脈となって彼女の力になるだろう。それを見越した上での、レヴィノス家の
落ち武者に対する辺境警備隊長官の心遣いであるらしかった。
6レクアズ←ベル:04/03/04 19:55 ID:+pqS+CHy
 ベルフラウ個人としても、アズリアのことは決して嫌いではない。島にいたときからその
まっすぐな人柄には好感を持っていたし、教師としての能力も申し分ない。むやみに子供扱い
せず、一人の女として、時には一人前の恋敵として、きちんと接してくれるのも嬉しかった。
何よりも彼女がここにいるということは、それだけ頻繁に彼がここを訪れてくれるということでも
あるのだ。
 広い昇降口に出て外を見渡す。出迎えるつもりだった人物はすでに正門の前で彼女を
待っていた。
「先生!」
 完璧な優等生の面立ちが、たちまち年相応の可愛らしい少女の顔になる。門までの短い
石段をもどかしそうに駆け抜けて、ベルフラウはその人物――レックスに抱きついた。
「一月ぶり、ベル。またきれいになったね」
「当然よ。日々女を磨いているんですもの」
 レックスの服に頬をこすりつけ、懐かしい島の匂いをいっぱいに吸い込みながら嬉しそうに
ベルフラウは答える。
 月に一度、船で三日の旅程をかけて彼が島から会いに来てくれる日。それが今日だった。
「さ、行きましょ先生! 今日の予定はぜんぶ空けたの。見せたいものはたくさんあるわ、
講堂に行って、寮に寄って、それからカフェでお昼にしましょう。夕方にはお父様がいらっしゃるの。
お夕食を一緒にして下さる約束よね?」
 一秒も無駄にできない、とばかりに駆け出すベルフラウと、マフラーを引っ張られてあわてて
元教え子についていくレックス。先をゆく少女の背が少し伸びたことを除けば、それは半年前
までの島での光景と少しも変わるところがなかった。
7レクアズ←ベル:04/03/04 19:56 ID:+pqS+CHy

 新築の講堂に燦然と飾られた学区対抗召喚競技会のトロフィー(もちろん、ベルフラウが
勝ち取ったものだ)を見て、来るたびに模様替えされている寮の部屋に驚いて、大通り沿いの
しゃれた喫茶店で島の近況などを話すうちに、時間はまたたくまに過ぎた。今はふたたび寮に
戻って、とっておきの紅茶で思い出話に花を咲かせている二人である。
 少し前からそわそわしはじめていたレックスが、おもむろに二杯目の紅茶を飲み干した。
「……ところで、アズリアは今日も仕事かな? その、会ってきたいんだけど」
 ほら、やっぱり伝えるまでもなかった。ベルフラウはだまって紅茶を口に運ぶ。ふだんなら
音一つ立てずに飲んでみせるのに、ずずず、と不機嫌そうな音が立った。
「ええ、アズリア先生は今日も仕事です。西館の教官室にいると思うわ。いってらっしゃい」
「そうか、ありがとう。お父上が見えるまでには戻るよ」
 餌をもらう子犬のような、心底無邪気に嬉しそうな顔をして、レックスは出ていった。急に味が
落ちたように感じられる紅茶を、ぐっとあおって飲み干す。
 別に、異存があるわけではない。気持ちの通じあう二人が恋人同士であることに、少しも
異存などはない。

 レックスとアズリアは、公認のカップルである。この場合の公認というのはつまり、親が認めた
関係、という意味だ。
 かつての士官学校首席とはいえ陸軍のドロップアウトで、家柄どころか身寄りさえなく、
おまけに今は世捨て人同然の男などとの交際を厳格無比なアズリアの父親がどうして
許したか、それはベルフラウのみならずこの二人を知る皆にとって最大の謎の一つである。
つきあい始めてまだ日の浅いある日、決然と二人手に手をとってレヴィノス家に乗り込み、
延々五時間半にわたる問答の間に何があったのか、レックスは照れて語らないし、アズリアは
微笑んで語らない。
 レヴィノス中将は一本気な人物であった。ひとたび心に定めたら決して曲げない気質は
娘にも息子にもきっちり受け継がれている。かくて実家の全面的な応援を受け、月に一度しか
会えないというハンデもものともせず、二人の交際は続いている。そのこと自体に文句はない。
むしろ拍手を送りたいくらいだ。
 ただ、個人的なわだかまりがないといえば、それは嘘になる。
8レクアズ←ベル:04/03/04 19:58 ID:+pqS+CHy

 放課後の人気のない校舎の廊下を、ベルフラウは足音を立てないように歩いていた。
 それは彼女にしては珍しく、子供らしい稚気とでもいうべきものだった。二人の邪魔をしようと
思ったわけではない。ただちょっと覗き見をしてみて、彼が何かバカみたいに恥ずかしい睦言でも
口にしたら(きっとするに違いない)、それをタネにしてあとでからかってやろうと、そんなことを
考えていただけだ。あんなに嬉しそうにアズリアの所へ行った先生がちょっと癪にさわるから
少しいじめてやろうと、そう思っただけなのだ。
 教員用の通廊に入る。ここから先は生徒が用もなくうろついていたら見咎められるから、注意
しなくてはいけない。さいわいここにも人影はなく、こそこそとアズリアの教官室を目指す。派遣
教員であるアズリアは廊下のはずれに小さな個室を与えられていて、こういう時にはそれが
好都合だった。
 ドアに近づいていくにつれ、不思議な物音がベルフラウの耳に聞こえてきた。
「ん……んっふ…………」
 この西館は古く、部屋によってはドアを閉めても枠との間に隙間ができる。その隙間の広がった
ところを見定めて片目をあてたベルフラウは、そのまま動けなくなった。
「ふぁっ…………レッ、クス……っ」
 隙間の向こうに見える二人は、キスをしていた。

 キスくらいなら、ベルフラウの予想の範疇である。それが舌をからませ、唾液を交換しあう濃厚な
キスだったとしても、耳年増な彼女を驚かすほどのものではない。ただし、アズリアの上着が
大きくはだけられ、スラックスもずり下ろされて、半裸の状態でソファの上に押し倒されていると
なれば、話は別だった。
「んむ……は、や、止め……」
「やめないよ」
 レックスの片手はアズリアの背中を支え、もう一方の手ははだけられた胸をまさぐっていた。
清楚で飾り気のない下着のふくらみを撫でるたびに、むき出しになった脇腹から腰にかけての
白い肌が大きくうねって、肋の線が浮いてみえる。アズリアの手はレックスの腕をつかんでいたが、
それは抵抗しているのか、それとも誘導しているのか、すでに当人にもわかっていないようだった。
9レクアズ←ベル:04/03/04 19:59 ID:+pqS+CHy
 唇が離れるたびに、切ない喘ぎ声が洩れる。深い深いキスの合間にレックスは首筋、おとがい、
耳たぶへと絶え間ない愛撫の舌を這わせつづけ、アズリアの首から上は熱病にかかったように
真っ赤になっていた。
「ふや……あ、や……駄目…レックス、こんな…所、で……」
「誰も来ないから大丈夫だよ。今日は今しか会ってられないんだし、さ……」
 対するレックスも、言葉遣いこそ落ち着いているが息は荒い。くったりと力の抜けたアズリアの
上体を抱き上げて下着をずらし、控えめな大きさの乳房を口にふくむと、たまらないような呻き声を
上げてアズリアはレックスの背中に手を回し、ふるえながら抱きしめた。
「……それにアズリア、こういう風に恥ずかしくされるの、気持ちいいでしょ?」
「ば…かッ……!」

 レックスがここへ滞在するのはふつう丸一日。その間、昼間はベルフラウの時間であり、夜は
アズリアの時間、と二人の間には暗黙の了解ができている。ただ今回に限っては、父マルティーニ
卿の上京と重なったために晩餐を共にすることとなり、夜もベルフラウの時間になっていた。
だから、確かに二人が会えるのは今しかないのだ。となれば、限られた時間を当たり障りのない
睦言などではなくもっと激しく濃密に使いたいと、そう考えるのも妥当ではあるかもしれない。
 しかし、こんなレックスを、ベルフラウは知らない。
 彼女の知るレックスはいつでも穏和で、からかえばからかうだけ相手になってくれて、戦いに
なれば別人のような強さを発揮するけれども、基本的には根っからいじられ役の似合う、そんな人
だった。今、恥ずかしがるアズリアの首筋を甘噛みし、抑えきれない嬌声を上げさせて嬉しげに
微笑んでいるような、こんな人をベルフラウは知らない。
 本当に好きな相手には、こんな態度をとるのか。こんな表情も見せるのか。
 とっくにわかっていたことではあったが、それはひどく悔しくて、そのためにいっそう、ベルフラウは
扉の向こうの痴態に釘づけになっていった。
10レクアズ←ベル:04/03/04 20:00 ID:+pqS+CHy

「ほら……お尻、上げて?」
 アズリアの体をひっくり返し、ソファの肘掛けに手をついて四つん這いの格好にさせる。何を
されるのか察したアズリアは赤い顔をますます赤くしたが、それでも抵抗はしなかった。
 突き出された腰をレックスの大きな手が抱え込む。獣の体勢でレックスはズボンを下ろし、
背後からゆっくりとアズリアを貫いた。
「はふ……!」
 泣きそうな、それでいて満ち足りた声。アズリアもまた、ベルフラウがかつて見たことのない
甘くとろけきった表情をしていた。
「んっ……ん……!」
「ふぁっ……はぅ、あ、あ……レク、れ……!」
 レックスの腰が前後に動くたび、ぷじゅ、というような濡れた音と嬌声とが狭い教官室に響く。
その前後の動きの中に微妙な回転や上下動が加えられ、それがアズリアをよけいに甲高く
泣かせていることまでは、さすがにベルフラウの理解も及ばない。
 レックスが上体をこごめ、アズリアにのしかかるような姿勢をとる。黒いつややかな髪をかき分け、
大きめの耳たぶを後ろからねぶるようにして唇をうごかす。
「ねえ……アズリア? もしも今そこのドアが開いて、誰かが入ってきたら、どうだろうね?」
 扉の内と外で、アズリアとベルフラウが同時に息を呑んだ。アズリアの形のよい眉が、快楽とは
別の理由でぎゅっと寄せられる。それを楽しそうに見ながら、レックスは続ける。
「神聖な学舎の教官室でさ、いつも凛々しいアズリア先生が……こんなはしたない格好で、
だらしない顔して、エッチなことしてるのを見られたら……どう?」
「や…や……っ、そんらこと、言うなあ……あ、あ……!」
 もしや気付かれたのかと思ったが、そうではない。レックスは単にアズリアの羞恥心を煽り、
より一層高ぶらせるためにそんなことを言っているのだ。そして、それは確かに効果を上げて
いた。抑えきれぬ喘ぎ声は次第に高く、切なくなってゆき、突かれるままだった腰はいっそうの
結合を求めて自らうねり始めている。
11レクアズ←ベル:04/03/04 20:01 ID:+pqS+CHy
 アズリアの細いあごに手がかかり、背後へねじ向かせた。上体を半分ひねった無理な体勢で
アズリアは懸命にレックスの唇に吸い付き、夢中で舌をからませる。それを強く抱き寄せる
レックスの腕もまた、興奮と快楽でふるえていた。
「アズリア……アズリアっ……」
「れく……レックひゅ……ん………ッ!」
 その一瞬、ベルフラウの目には二人が一つの生き物になったように見えた。二つの肉体は
まったく同じリズムで収縮し、痙攣し、静止し、それから弛緩した。
 それで、二人が絶頂を迎えたことがわかった。

 自覚はなかったが、ベルフラウも同時に達していた。太ももをくすぐったい感触がつたい落ちて、
それで我に返る。
「…………!」
 誇り高きマルティーニ家のベルフラウが、出歯亀のごとく他人の情事をのぞき見て、おまけに
イッてしまうとは。興奮で赤くなった顔が、羞恥でさらに赤くなる。
 扉の向こうの二人は絶頂の後の脱力感に身をまかせつつ、ゆったりと愛おしげな愛撫を
交わしている。ベルフラウはその光景から目を引き剥がし、びっしょり濡れた下着の気持ち悪さを
こらえつつ、誰もいない廊下をぱたぱたと戻っていった。
12レクアズ←ベル:04/03/04 20:02 ID:+pqS+CHy


「……それでね、とうとう私たち学生の意見が通って、裏門沿いの道に街灯が設置されることに
なったのよ。そうでしたわね、アズリア先生?」
「ああ、そうだな。教授会の席に立って堂々と弁論したベルフラウは立派だったよ」
 郊外に建つ瀟洒なホテルのディナールーム。ベルフラウのたっての願いで、今日の晩餐には
アズリアも招かれることになった。
 自分の見込んだ家庭教師が、軍閥の名門レヴィノス家の令嬢と交際するほどの男だったのが
よほど嬉しいのだろう。マルティーニ卿はさっきから上機嫌でレックスとアズリアを見比べながら、
愛娘の学校生活の報告にいちいち相づちを打っている。
「だいたい伝統といえば聞こえはいいけど、要するにあの学校は古いんですわ。気質のことだけ
じゃなく、校舎だってオンボロなんだから。アズリア先生のいる西館なんか壁もドアも隙間だらけ
で、部屋の中で変なことをしたら廊下や隣の部屋に筒抜けになってしまうのよ。ね、レックス先生?」
 ごふ、とレックスがむせた。その隣でアズリアが、フォークに刺した肉片を取り落とした。
「なっ……ちょ、ちょっと待、ベル、それは…!?」
「一般論ですわ」
 すました顔でナイフを操り、皿の上のソテーを切り分けて口にはこぶ。シルターン風の上品な
ソースがおいしい。
 レックス自身がいみじくも言ったとおり、神聖な学舎の教官室であんなことをしていた方が悪い
のである。それに結局の所、こんないい女を振ったのだから、たまにきつくからかわれるくらいの
報いは当然とすべきではないか。
 なにやらひどく楽しそうに食事を進めるベルフラウと、その隣で赤くなって目を白黒させている
二人を、事情を知らぬマルティーニ卿がきょとんと眺めていた。


End
13名無しさん@ピンキー:04/03/04 22:34 ID:Hu2Fre4O
このスレには神が多すぎる。
14名無しさん@ピンキー:04/03/04 22:53 ID:t0tBuhGs
レシユエキボンヌ
15名無しさん@ピンキー:04/03/05 00:00 ID:cHoRrtSI
>>14
というわけで、レシユエを待つもののふの数→
16名無しさん@ピンキー:04/03/05 00:10 ID:sW6wFBGN
>>4
これで初めてとは将来が楽しみな。GJっす。
17名無しさん@ピンキー:04/03/05 00:40 ID:nof/gW92
>>4
美味しかったですご馳走様でした。
仄かに淫らなアズリアたんに萌えです。

ところでサモナイのトレカ本に載ってたタロットのイラスト。
「恋人」のカードのキーワードは「結合」って・・・・・・・・・・
エロエロですなぁハァハァ
18名無しさん@ピンキー:04/03/05 01:08 ID:cHoRrtSI
言い忘れていたが、グッジョブですぞ>>4の人!
19名無しさん@ピンキー:04/03/05 11:13 ID:nbUCa1XX
GJです。
自分もレクアズで書いたことはあるんですが……(汗
乱れたアズリアに負けました。
20名無しさん@ピンキー:04/03/05 20:25 ID:RsTgEWmL
>>1
おつ
214:04/03/05 23:13 ID:1Q7ALhcR
感想いただいてありがとうございました。

>>16
初SSというのはサモナイが初めてという意味で、他ではいくつか書いているです。

レクアズのED後の話というと一緒になれないことが前提の忍ぶ恋みたいな話か、
アズリアが結局夢も家も捨てて島にくるかのどっちかがほとんどという気がしたので、
恋も仕事も両方ゲットしていいじゃない、ということで話を考えてみました。
実はアズリアEDでクリアしたことないのですが。
2219:04/03/06 22:34 ID:qSbkZOTY
>4
あ、俺も同じく。アズリアEDクリアしてないけど書いた。
23名無しさん@ピンキー:04/03/07 01:17 ID:MyHXR95b
ついさっきまで某深夜番組を見ていてふと思った。
キャラが一人エッチしているだけの話でハァハァするのは許されるかと。
アティ先生の一人エッチでハァハァ(;^д^)

女性だったらレックスやネスティの一人エッチでハァハァするのだろうか・・・?
24名無しさん@ピンキー:04/03/07 02:53 ID:d+6kiY7p
>>23
男キャラが一人エッチしてる「だけ」だとさほどハァハァしないかも。
「○○のことを思いながら」
「強制されて屈辱と羞恥にさいなまれながら」
などのプラスアルファシチュが欲しいところ。

しかしそれがアルディラたんなら一人エッチしてるだけでもハァハァハァハァハァハァ
そんな男女キャベツな漏れだ。
25名無しさん@ピンキー:04/03/07 10:14 ID:4G3ZU0PF
スカーレルが一人エッチしてるところは何か想像できないな…。
264スレ815:04/03/07 20:37 ID:94zCxGxe
二つほど完結してないままの状態なんですが…今さら需要あるのかな。
カイアティ投下します。
何か長くなってしまったので前中後編に分けて投下。
ラブコメ系ですが微妙にカイルが強引な所もあるので
それ系が苦手な方はご注意ください。
27後悔先に立たず(前編) 1/12:04/03/07 20:39 ID:94zCxGxe
「……あ……ああ……」
 船長室の一角。
 ホウキを片手に呆然と立ち尽くすアティの瞳には、無残に砕けた硝子の破片が映し
出されていた。
 それらを囲むように床へ広がっているのは褐色の液体。
 室内にはむせ返るようなアルコールの匂いが蔓延していた。
「ど……どうしましょう」
 力なく床へ尻餅をつき、アティは本来ウイスキーのボトルであった破片を拾い上げる。
 その指先は、今の彼女の心情を表すかのように小刻みに震えていた。
 強張る体とは正反対に、その心臓は激しく脈を打ち続ける。
「…………っ」
 彼女の大きな瞳から宝石のような光が溢れ出たかと思うと、それはまもなく膝の上へと
こぼれ落ちた。
 夢なら覚めて欲しい。
 一刻も早く。
 ――窓からは明るい光が漏れ、アティの顔を優しく照らしている。その向こうでは、
静かな波の音が白い浜辺に心地よく響いていた。
 いつもと何ら変わる事のない日常の風景。
 これは紛れもない現実であるという事を、アティは認めざるを得なかった。
「……私っ……カイルさんに嫌われちゃいますよぉ!」


「よし……っと。ガラクタはこれで全部か?」
「申し訳ありません、カイル様。わざわざこちらに出向いて頂いて」
「構わねぇよ。力仕事なら俺の十八番だ」
 額の汗を拭き、埃にまみれたカイルが満足気に周囲を見渡した。
 ダンボールや鉄の箱、もしくは無造作に放り出された書物などが所狭しと積み重ねられている。
28後悔先に立たず(前編) 2/12:04/03/07 20:39 ID:94zCxGxe
「こうしてみると、結構いらないものが多かったのね。使わなくなった物はずっとしまい
込んであったから」
 そう言うとアルディラは手近に転がっていた袋を手に取った。中には編みかけの毛糸の
セーターが。
 柄にもなく内緒でハイネルに渡そうと、彼女が密かに編んでいたものだった。
 しかし日常から家庭的な物事を覚える機会のなかった彼女にとって、その行為は徒労で
しかなかったようだ。
(まだ置いてあったのね……これ)
 不恰好なそれを眺めながら、アルディラは懐かしむように苦笑する。
「それにしてもよぉ、何が入ってんだ?この中には」
「ああっ!!ちょっと、勝手に開けないで!!」
 甘い回想の一時は、カイルの間延びした声で無残にも打ち砕かれた。
 慌てて彼のそばへ駆け寄るも、カイルはすでに箱を開いて中を覗きこんでいる。
「もう、デリカシーのない男ねっ」
「あ……悪い。それにしても、まだ使えそうな物だってあるんじゃねぇのか?この変な
機械とか、まだ綺麗だぜ」
 彼の言う通り、その箱の中に入っている機械にはほとんど傷もなく、使われた形跡が
見当たらない。
 しかしそれを見るアルディラの眉は、明らかに不快を表している。
「それ、無色の連中の為に作らされた道具の余り物よ。マッサージ器とか血圧の測定器だとか、
他にも変なもの色々作らされて……まだ使えるとは思うけど」
「それなら、使えそうなヤツは貰っていってもいいか?」
「別にいいわよ。――それじゃあ私、そろそろ部屋に戻るわね。手伝ってくれてありがと」
 そう言い残して部屋から立ち去るアルディラにドア越しの視線を向け、カイルは小さく
ため息をつく。
「そっけない奴だなぁ……。せっかく手伝ってやったのに」
「アルディラ様は感謝されていますよ。ただ、本来あの方は、貴方のようなタイプの男性は
苦手のようでしたから。まだ素直に心を開く事ができないだけではないでしょうか」
29後悔先に立たず(前編) 3/12:04/03/07 20:41 ID:94zCxGxe
 そうだとしても、もう少し自分に対して柔らかい風当たりをしてくれないものだろうか。
 カイルは苦笑しながら箱の中身を順に取り出していく。
 ――その時、無骨な機械の中で明らかに浮いた何かが彼の視界に映り込んだ。
「何だこれ?」
 白い毛に覆われたそれを取り出し、カイルはしげしげと見つめる。
 その背後からクノンが身を乗り出し、同様にその物体へと視線を注いだ。
「……カイル様。これは――」


 ラトリクスで譲り受けたガラクタの箱を手に、カイルは嬉々として海賊船へと戻ってきた。
 これをアティに見せればどんな顔をするだろう。期待と不安の入り混じった気持ちは、
彼の中で落ち着くことなく騒ぎ立てている。
 早く二人きりでゆっくりとできる時間が訪れないものだろうか。
 口元に笑みを浮かべながら船内に足を踏み入れた、その時。
「……ん?」
 廊下にしゃがみ込んでいる小柄なシルエット。
 それがアティだという事はすぐに判明した。
 ――しかし彼女はカイルの帰宅に笑顔で迎える事もなく、ただその場にしゃがみ込んだまま
俯いている。
 その小さな肩は、わずかに震えていた。
「アティ?」
 カイルの声に瞬時に反応し、アティは慌てて顔を上向ける。
「――? お、おいっ」
 瞬間、カイルは驚いたように目を見開くと慌てて彼女のそばへ駆け出した。
 アティの目は赤く染まり、わずかに腫れている。
 恐らくはカイルの帰りを待っていたのだろうが、アティの彼に向けられる眼差しには、
どことなく怯えの色が含まれていた。
30後悔先に立たず(前編) 4/12:04/03/07 20:41 ID:94zCxGxe
「カイルさんっ……」
 ようやく開いた口から漏れた言葉は、嗚咽交じり。
 瞬きをすれば、その瞳からは大粒の涙がこぼれ落ちた。
「うっ……ああぁぁぁっ!ごめんなさいカイルさぁんっ!!」
「っていきなりどうしたんだよ!?」
 無言が続いたかと思えば、アティは突然大声で泣き始める。
 ここで仲間が野次馬根性でやってくれば、まず間違いなく自分に非があるものだと
思われてしまうに違いない。
「と、とにかく落ち着けアティ!」
 とっさにアティの口を押さえ込み、カイルは子供をあやすような仕草で彼女の頭を優しく
撫でつける。
「ふぅっ……、うっ……」
 カイルの胸ですすり泣くアティ。泣く姿もそれはそれで非常に愛らしいものだとカイルは
心の中で頷く。
(って、この状況でなに喜んでんだよ俺は!)
 即座に我に返るとにやけていた口元を慌てて引き締めた。
 とにかく今は彼女を落ち着かせなければ。
 カイルはアティの頬を伝う涙を優しく拭い取ると、泣き腫らした赤い目を見据えた。
「泣いてばっかりじゃ分からねぇだろ?……落ち着いて言ってみろ」
「は、い……」
 彼の言葉に、アティは静かに床を指差す。
 そこには青い硝子破片が紙の上に積まれている光景があった。
「なんだ、花瓶でも割ったのか?それなら別に――」
「帝国産のウイスキー」
 ぼそりとアティの唇から言葉が漏れる。
「…………」
 同時にカイルの表情が凍りついたように見えたのは、アティの錯覚ではないだろう。
 彼女の涙声は更に続く。
「限定二千本の超レア物……確か買値が五十万バームで、カイルさんは墓まで持っていくって
言ってたのを覚えてます」
「………………」
31後悔先に立たず(前編) 5/12:04/03/07 20:42 ID:94zCxGxe
 再びアティは無言の彼を見上げる。
 じわり、とその瞳が再び涙に揺れた。
「……掃除中に割っちゃいました」

「……………………」

 頭の中が真っ白になるというのは、まさに今の事を言うのだろうか。
 目の前の彼女は、何と言った?
 無意識に唇が震えだしている事に気づいた。
 そのまま視線をもう一度床へ落とす。
 そこにあるのは、無残に砕け散った青い硝子破片。……紛れもない。
 宝物の、残骸。
「ごめんなさいカイルさん!!本当にすみません!!」
「…………」
 アティが何か騒いでいるが、その声は彼の耳に届いてはいない。
 軽いめまいを覚え、カイルは額に手を当てると苦い面持ちのまま目を伏せた。
「そうか。……割っちまった……か」
「私の不注意のせいでっ」
 膝をつくアティを慌てて止め、カイルは重い息を吐く。
 ボトルを割ったのが見ず知らずの人間ならば恐らく確実に暴れていただろうが、惜しくも
その犯人は自分の恋人。しかもこれほどまでに涙を流し、謝罪を続けているのだ。
 いくらアティに責任があるとはいえ、そんな彼女を怒鳴りつけ、責める事が彼に
できるだろうか。
「何の代償もなしで許して欲しいなんて都合のいい事、いいませんからっ……。
殴ってくれても全然構いませんから!だから、嫌いに……ならないでっ……」
 俯いて涙を流し続けるアティを見つめたまま、カイルは困り果てたように唇を噛んだ。
 いくら自分がどんな迷惑をこうむろうと、彼女を嫌いになるわけがない。
 しかし、だからと言って今回の事を何もなかったかのように水に流す事は難しいだろう。
32後悔先に立たず(前編) 6/12:04/03/07 20:43 ID:94zCxGxe
 ――人間としての、物への執着心。
 ――男としての、女への愛情。
(よく考えろ、俺。たかが一本の酒のために女を泣かすのか?……いやでも、たかが酒、
されど酒……)
 脳内で思考を巡らせるカイル。
 単純な二択。どちらかを選択すればいいだけの話だ。何を迷う必要があるのか。
 直後、彼の両目は大きく見開かれた。
(……惚れた女を、これ以上泣かせてどうする!)
 その答えは彼らしく、まさに即答という形で現れた。
替わりの酒などまた見つかるだろう。
 しかし、今後アティ以上に愛しさを感じられる女性に出会う事など、カイルには到底
考えられない。
 今回の事は目をつぶるとしよう。
カイルはいまだに泣くアティに微笑みかけ、口を開こうとした。
 ……だが。

「お願いです……私、その為なら何でもしますからっ……」

「え?」
 すがりつくアティの腕。
 同時に彼女の豊かな胸が、カイルの胸を圧迫する。
 ……柔らかい二つの感触。そういえば、ここ最近彼女とはご無沙汰だったかもしれない。
 彼女にしてみれば無意識の行為だったのだろうが、それにしても――。
(……『何でも』?)
 その甘美な響きに、カイルの喉が上下に動く。
 ふと、小脇にラトリクスで貰った箱を抱えていた事を思い出した。
 箱を抱える手に力がこもる。
33後悔先に立たず(前編) 7/12:04/03/07 20:44 ID:94zCxGxe
「何でも……するんだな?」
 気がつけば、思うよりも先に言葉が零れていた。
 カイルの問いにアティが否定するはずもなく、彼女は何度も首を縦に振り、彼に誓いを
立てていた。
「はい、何でもしますっ」
 
 ……結局彼の中で勝利したのは、人間としての執着心ではなく、男としての愛情でもなく、
男としての『欲望』であった。

 
 ――責任を取らせるつもりなどなかったのに。
 結果的にアティは彼の言葉に従う事を条件に、今回の件について許される形となった。
 罪悪感がないといえば嘘になる。
 それでも。
(アティに目をウルウルされながらあんな事言われちゃ、『えっイイの?』ってなっちまう
だろうがよ!!なったんだよ!!しょうがねぇだろうがよ!!)
 心の中で絶叫しながら、カイルはワインを片手に肉へとかぶりつく。
 和気藹々とした夕食の時間も、カイルはひとり悶々とした気持ちを抱えたまま料理を
頬張っていた。
「……」
 テーブルをまたいで正面に座るアティは、いまだに彼の機嫌を伺うように時折上目遣いの
視線を投げかけている。
 これで許してもらえるのだろうか。そんな気持ちが彼女の表情から手に取るように
読めてしまった。
 しかし、今さら前言を撤回する事など彼にはできない。
 なぜなら。
34後悔先に立たず(前編) 8/12:04/03/07 20:45 ID:94zCxGxe
「先生、さっきから食欲ないよ。気分でも悪いのか?」
「えっ?そ、そんな事ないですよ」
 心配そうに覗き込むナップに微笑みかけ、アティはとっさに手元にあったコップの水を
喉に流し込んだ。
 ……椅子に腰を下ろしてから、アティは依然前かがみのまま膝に手を置き、固まっている。
 片手で何とかフォークを持とうとするが、皿が動いてしまうために上手く食べ物を取る
事ができない。
 明らかに不自然な様子のアティ。
 それもそのはず。
 ――カイルの『命令』は、今まさに実行されている所なのだから。
 困惑した面持ちの彼女に罪悪感は芽生えど、カイルの内側に渦巻く欲望は彼女に対する
その感情を上回るものだった。
 すでに彼女へ命令してしまった以上、もはや自分に対して歯止めを利かせる事など
カイルには不可能なのだ。
「ぅ……」
 助けを求めるように彼に視線を投げるアティ。
 しかし潤んだ彼女の瞳は、カイルの性的な加虐心を煽るには充分すぎる。
 そんなアティを一瞥した後、カイルは残りの料理を平らげると食器を手早く片付け始めた。
「……俺、そろそろ部屋で休むぞ」
 ふいに誰にともなくカイルは言うと、おもむろにその場から立ち上がる。
「カイルさ――」
 食卓から去る間際に交わった二人の視線。
 それは互いの意志を疎通させるには、充分すぎるほどの合図だった。


 カイルが部屋へ戻って数分後の事だろうか。
 控えめなノックが室内に響く。
 ベッドに身を投げ出していたカイルは体勢を変えず、そのままドアの向こうに立つ人物に
目線だけを向けた。
35後悔先に立たず(前編) 9/12:04/03/07 20:45 ID:94zCxGxe
「入ってこいよ、アティ」
「お、お邪魔します」
 カイルの呼びかけにドアを開いたのは、妙に落ち着きのない表情の彼女だった。
 スカートの端を押さえ、廊下をきょろきょろと見渡しながら静かにドアを閉める。
 ようやく安堵の息を吐くアティに、カイルは寝転がったままの体勢で笑みを浮かべた。
「今夜は約束通り、俺の部屋で泊まっていってくれるんだろ」
「……」
 無言で頷き、アティは彼のそばまで歩み寄る。
 気のせいだろうか。ニットのワンピースを押し上げる彼女の胸は、一歩踏み出すたびに普段以上の柔らかな揺動を見せる。
 彼女自身もそれが気になるのか、俯いたまま自分の体を見続けていた。
 その視線に気づき、カイルは上半身を起こす。
 彼女のなだらかな体のラインを見つめながら、わずかに口の端を吊り上げた。
「久々に俺と寝るんだから、さぞかし気合の入った下着を披露してくれるんだろうな?」
「なっ……」
 彼の言葉に、アティは明らかにうろたえた様子で顔を赤らめた。
「な、何言ってるんですか、カイルさん!貴方がっ……」
「いいから早く見せてくれよ。下着、上下両方な」
「……っ」
 アティは何かを言いた気に唇を噛みしめるが、やがて諦めたように小さく息を吐いた。ためらいながらスカートの裾へ両手の指をかける。
 自身への羞恥から目を背けるように目蓋を伏せ、ゆっくりとワンピースをたくし上げていった。
「……は、い……」
 彼女の白い太ももが徐々に露わとなり、その付け根がわずかに顔を覗かせる。
 このまま裾を上げれば、カイルの期待する彼女の下着とご対面となるだろう。
 カイルはアティの立つ真下で、腕を枕にベッドから見上げている。
36後悔先に立たず(前編) 10/12:04/03/07 20:47 ID:94zCxGxe
「手が止まってるぜ、アティ」
「うぅ……」
 からかい交じりに急かす言葉に、アティはためらいながらも裾を持ち上げた。

 ――スカートの中から現れたのは、純白の下着でも、派手な下着でもなく。
 彼女の髪の色と同じ、薄い茂み。

 寝そべるカイルの瞳には、薄っすらと赤みを帯びた、彼女の秘部が映し出されていた。
 アティの頬が熱を帯び、紅潮する。
 無言のままのカイルに気圧されるように、アティは更に服をたくし上げていく。
 同様に丸い乳房が中からぷるんと零れ出た。その豊かな双丘は、彼女の呼吸に合わせて
静かに揺れている。
「これで、いいですか……?」
 アティのワンピースの下は、一糸纏わぬ状態となっていた。
 カイルはそんな彼女の裸体を下から壮観の面持ちで見上げ、満足気に頷いてみせる。
「バカには見えない下着ってヤツか?ハハハッ、いいねぇ。色っぽいぜ、『先生』。俺も
こんな先生なら授業を受けてみたいもんだ」
「ちょっ……、カイルさんが『今日一日下着を着るな』って言ったんじゃないですか!
ヒヤヒヤしてたんですよ!?もしナップ君に気づかれたら学校で何て言われるか――」
 言い終わらぬ内にカイルの手が伸び、アティの体を抱きすくめた。
「ぁ……っ!」
 アティが声を上げると同時に、その体はカイルのベッドへ軽々と転がされてしまった。
 反射的に起き上がろうとするが、うつ伏せの状態でカイルに強く押さえつけられる。
 その細い腕を背中に回して自由を奪うと、カイルはアティの耳元へそっと唇を寄せた。
「ああいうのってドキドキするよな。頼んだ俺自身、お前が大事なトコを丸出しにしてる事が
他の奴らにバレたらって考えてると……不安な反面、異様に興奮してきちまってさ」
37後悔先に立たず(前編) 11/12:04/03/07 20:48 ID:94zCxGxe
「ひぁっ……!」
 直後、ふいに耳の裏を舌先でなぞられ、アティの肩が小さく震える。
 紅潮した頬でカイルを見上げるアティ。
 カイルは彼女に視線を返すように、口元に薄い笑みを浮かべてみせる。
 その瞳の奥に宿る光は、飢えた獣が見せる輝きとあまりにも酷似していた。
「少しじっとしてろよ」
 彼女の腕を背後に固定したまま、カイルはその腕を自身のベルトで緩く縛る。
 不自由な体に身じろぐアティはうつ伏せにされた状態のまま、その両足をゆっくりと
押し開かれていった。
「いっ……いや、カイルさん」
 これから彼に何をされるのか。
 身動きのできない体勢で、アティは怯えるような眼差しをカイルに向ける。
「心配すんな。別に怖い事なんてしねぇよ」
「でも……」
 そう言われても不安なものは不安だ。華奢な体を強張らせるアティに軽く口付け、
カイルは優しく笑い掛けてみせる。
「俺がお前を泣かせる訳ないだろ?気持ちいい事しかやらねぇよ。――こんな風に」
 アティの閉ざされた秘部に、無骨な指の感触が伝わる。
 カイルの荒れた指先が柔らかな花弁を押し広げ、同時に敏感な突起へ優しい愛撫。
 思わずアティの口から甘い吐息が漏れ、かすかに身をよじった。
「んっ、……んぅ」
「今夜はたっぷり楽しませてもらうぜ。五十万バームの元を取れるくらいに、な」
 アティの体は再び抱きかかえられ、裏返される。
 ……久々に見た彼女の裸体。
 幼さの残る顔立ちとはアンバランスとさえ思えるほどに成熟した乳房と、彼以外の男を
知らぬ、ほの赤い女性器。
38後悔先に立たず(前編) 12/12:04/03/07 20:48 ID:94zCxGxe
「アティ……」
 今すぐにでも貫きたい衝動を抑え、不安に顔を曇らせる愛しい彼女にカイルは優しく
唇を重ねた。
 ついばむように幾度か口付け、向きを変えては軽く吸いつくように。
 その甘いキスは、彼女の緊張を解きほぐし、強いてはいまだ火照らぬ体に火を灯す為。
「は……、ん……」
 恍惚とするアティに深く唇を重ね、口内を味わう。
 ――嵐の前の静けさとは、まさにこの状況を示す言葉であった。


 その頃ラトリクスでは――。
「……そんな物が、あの箱の中に入ってたの?」
「はい。カイル様が大変お喜びになっていましたから、差し上げてしまいました」
 けろりと答えるクノンを見つめるアルディラは、口の端をわずかに痙攣させる。
「やっぱり苦手だわ……。ああいう底無しのバカ男は」
 大きな溜め息を吐きながら、アルディラは窓越しに彼がいるであろう船の方角を見つめていた。

 中編につづく


次はアティに色んな事してみたり…。
39名無しさん@ピンキー:04/03/07 21:08 ID:ItRxL1qm
>>27
ぐぅーっじょぉーぶ!
40名無しさん@ピンキー:04/03/07 21:13 ID:oip+W7xS
>4
GJ! ベルとアズリアにハァハァ。
>26氏
GJ! 実はあれの続きを首を長くして待っております。
41名無しさん@ピンキー:04/03/07 21:13 ID:oip+W7xS
ageてしまった…スマソ。
42名無しさん@ピンキー:04/03/07 21:49 ID:QLfTqEp3
>26-38
エロォ――――――――――――の予感!
楽しみです。
43名無しさん@ピンキー:04/03/07 23:55 ID:qj2BJq9G
素晴らしい!
次はアティに、あんなオモチャやこんなオモチャを使い放題な訳ですな!
44名無しさん@ピンキー:04/03/08 00:55 ID:yYAyVyWU
>26
前編から期待が持てそうなエロ展開ですなGJ!

しかしアルディラが大人のおもちゃを持ってるってことは
アルディラもハイネルにそういうものを使われまくってたのかと妄想が暴走。
45名無しさん@ピンキー:04/03/08 02:11 ID:lUBvQ3Tw
>44
中古なのか…

もちろんおもちゃの話です。アルディラ姉さんではなく。
46名無しさん@ピンキー:04/03/08 12:38 ID:qpA6ko7a
>>45
ワロタ
47後悔先に立たず(中編) 1/9:04/03/08 19:24 ID:GVEUzYyF
「……あ……、んぅっ……!」
 仰向けに寝かされたまま、カイルに足を開かれたアティ。
 その耳に届く音は、自身の口から漏れる嬌声と、彼の指先に探られた秘部が立てる
粘液の音のみ。
 久方振りに彼を受け入れた膣内は、押し込まれた指を逃すまいと強く締めつけていた。
「すげぇな、アティ。指一本でここまで締め付けてくるなんてよ……」
 ぬるりと指を引き抜くと、今度は二本揃えた指を膣口にあてがう。
 アティの呼吸に合わせる事もなく、それは再び彼女の体を貫いた。
「ひっ……!」
 奥深く突き立てられる衝撃に、背中が仰け反る。
 やがて根元まで押し込まれたそれをゆっくりと引き抜かれ、アティは安堵の表情を
浮かべた。
 だが彼女の期待を裏切るように、二本の指はまた花弁の奥へ挿入を繰り返される。
 膣内に絶え間なく叩きつけられる鈍い痛みに、アティの眉が険しく歪んだ。
「はっ……、カイルさん、おねが……。もっと、優しくっ……」
 カイルの逞しい手は、その指の大きさにしてもアティより明らかに勝るものである。
 そんなもので膣内を乱暴に貫かれれば、いくら濡れていようとも痛みが生じるのは当然の事だ。
 腕を拘束された状態では抵抗することも叶わず、アティは胸を呼吸で上下しながら
カイルに哀願する。
「ああ……悪い、そんなに痛かったか?」
 ようやく指の動きを止め、カイルは彼女に視線を向けた。
 浅く呼吸を繰り返しながら潤んだ瞳で見上げてくるアティに、カイルは苦笑する。
 ……本当は、彼女が痛みを感じていた事など百も承知なのだが。
 それでも彼にとって、困惑したアティの顔はあまりにも可愛らしくて。
 泣き出さない程度のギリギリの限界まで、彼女の体を蹂躙してやりたくなるのだ。
「それじゃあ、こういうのはどうだ」
「どんな……ちょ、ちょっと?」
48後悔先に立たず(中編) 2/9:04/03/08 19:24 ID:GVEUzYyF
 体をうつ伏せにされ、腰を持ち上げられるアティ。
 お尻を突き出すような体勢にされた直後、彼女の太ももをふわりと柔らかい物が撫でた。
 それが何か確認する間もなく。
「力、抜いてくれよ」
 ――膣口に押し当てられる、固い物体。
 それが彼の指ではない事は、その無機質な感触から明らかであった。
「ッ……!!な、何ですかこれっ!」
「そいつは入ってからのお楽しみってやつさ」
 視界からは見る事のできない未知の感触。
 この状況下でこのような物を持ち出され、彼女が怯えないわけがない。
 だがアティの腰を掴む手は緩むことなく、その動きを束縛する。
 滑らかな表面を持つ棒状の物体は、アティの言葉を聞き入れぬまま膣奥へと進んでいった。
「んはっ、やぁ……あう!」
 熱を帯びた膣肉を押し広げる冷たさに、肌が粟立つ。
 ねじるように押し込まれる物体は男性器ほどとまでは言えないにしろ、アティの内部に
抵抗感を伴う痛みを与えていた。
「ん。こっちはこれで終わりだな」
「……んぅ……、は……」
 カイルの言葉に、ようやく挿入が終えたかとアティは息を吐く。
 ――しかし、彼の言葉に気になる部分が。
(……『こっちは?』)
 その時――女性器より後方に位置する蕾に、同様の何かが押し当てられる感覚を覚えた。
 まさか。
「カ、カイルさん!待って、そっちはっ」
 予想通り。先ほどの物よりも幾分小振りのそれは、いまだカイルすら貫いた事のない
秘所へと押し込まれていく。
49後悔先に立たず(中編) 3/9:04/03/08 19:25 ID:GVEUzYyF
「そっちは、入れる所じゃ……う、ぁっ……!」
「だがよ。アティのここは、ちゃーんと飲み込んでいってるぜ?」
「だ……だってそれは、カイルさんが……」
 膝が小刻みに震え、下半身を突き出す力は徐々に抜け落ちていく。
 前後の穴を異物で貫かれる羞恥心に、アティの瞳は僅かな光に揺れた。
 ……今、自分の秘部はどのような状況になっているのか。
 アティがシーツに伏せた顔を体の下から恐る恐る覗かせると、ふらりと白いものが
視界で揺れる。
 彼女の突き出された双丘の谷間からは、細長い毛束のようなものが垂れ下がっていた。
(これは、何……?)
「猫みたいで可愛いぜ、アティ」
「ひぁっ!」
 突然カイルの手が『尻尾』を掴み、軽く引っぱる。
 同時にアティの蕾の中を、何かが引っ掛かるような違和感が襲った。
 ……もしかして。自身の下半身の状況を理解したアティの頬は瞬く間に紅潮する。
「今日面白いモンを見つけたから、どうしても試してみたかったんだよ。お前に尻尾が
生えてたら、きっと可愛いだろうと思ってな」
「……へ、変態さんみたいじゃありませんか私っ!!」
 後ろの穴に埋め込まれたものの正体。
 それが猫の尻尾を象った物だと知り、アティの中に耐えようのない羞恥心が込み上げた。
 恥ずかしい。仮にも教師という肩書きを持つ自分がこんな格好をしているなんて。
「やだっ、抜いてくださいっ!お願いですからっ!」
「って、今さらそんな事言うのかよ」
 体を揺する彼女の背中に覆い被さるように、カイルは背後からその身を抱き寄せる。
 熱い吐息がアティの耳をくすぐると、ふいの心地よさに彼女の目が細められた。
50後悔先に立たず(中編) 4/9:04/03/08 19:26 ID:GVEUzYyF
「……忘れてないよな?」
 耳元で囁かれたその声は、彼の笑顔と同様、ひどく優しい。
 ちゅ、と甘い音を立てて、アティの耳に唇が降りる。
 アティの口から微かな声が漏れると同時に、彼の指先が濡れた秘所をなぞっていく。
 カイルは彼女の咥え込む異物に手を添え、言葉を続けた。
「今夜は俺の言う事、何でも聞いてくれるんだろ?」
「そう、ですけど……」
「なら、いい子にしててくれよ」
 ――カチ、と何かの音が耳に届く。
 それと同時に、アティの目が大きく見開かれた。
「……あっ!やっ、何、動いて……ひぁっ、やあぁっ!」
 突然アティの背筋が強く跳ね上がり、足でシーツの波をもがき始める。
 今までに味わった事のないような、不快な衝撃が体内を襲う。
 その恐怖から逃れようとアティは無我夢中で腰を揺さぶる。
 だが彼女の二本の太ももはカイルによって捕らえられ、悶え続ける身を仰向けに転がされた。
「別に痛いモンじゃねぇんだから、大人しくしてくれよ……。蹴り飛ばされる俺に身にも
なってくれ」
「んんっ……!はぁ、んっ」
 大きく開かれたアティの足。
 その花弁の中心を貫く物体は、鈍い唸りを上げながらまるで生き物のように身を震わせている。
 その動きは当然体内でも行われており、膣肉へ小刻みに叩きつけられる振動はアティに
慣れない不快感を与え続けていた。
 だが、カイルは彼女の秘所を犯す振動はそのままに、今度は自身の体をアティの胴体へと
跨らせる。
 ――その拍子に交わる、互いの視線。
 カイルを見上げるアティの瞳は赤く潤みつつも、その頬は同様に赤く染まり、恍惚とした
表情を向けている。
 その体にしても、じっとりと汗を含んだ肢体はほのかな朱を帯びていた。
51後悔先に立たず(中編) 5/9:04/03/08 19:27 ID:GVEUzYyF
「何だかんだ言って、感じてるじゃねえか」
「仕方……ないでしょうっ、あれだけ色々されたら――」
「そうだよな。さっきから俺ばっかり頑張ってる気がする」
 言ってカイルは気だるげに息を吐く。
 ……しかしそんな表情もつかの間。カイルは無言で口の端を吊り上げると、おもむろに
ズボンのホックを外した。
 彼は何をするつもりなのか。 
 その手がファスナーを下ろしていく過程で、ズボンの布地を押し上げる物体の僅かな
抵抗感が彼の手の動きを留めさせる。
「っ!」
 アティは息を呑み、咄嗟にその首を後方へと仰け反らせた。
「う、あっ。ちょ、カイルさ……」
 もしかして。
 彼の意図を察し、アティは真っ赤な顔で慌てて首を振る。
 そんな彼女の様子を笑みを交えて見下ろしながら、カイルは開いたファスナーへ手を
差し込んだ。
 ――中から取り出されたのは、屹立した彼の性器。
 アティの胸の上に跨るカイルが、脈打つそれを彼女の眼前へと突きつけた。
「今度は俺が気持ちよくしてもらう番だよな?」
「ま、待ってください、そんなっ!だって私、手も使えない状態だしっ」
 アティが言い終わらぬ内に、カイルの手は彼女の豊かな乳房へと伸びる。
 くにゅ、と彼の手の平が乳房を包み込んだかと思うと、その指先は丸みを帯びた表面を
優しく撫で上げた。
「っ……」
 突然の愛撫に、アティの口から吐息が漏れる。
 彼女の反応を楽しむように、カイルは硬くなった乳首を指の間で転がし、次第に強弱を
交えて揉みしだき始めた。
52後悔先に立たず(中編) 6/9:04/03/08 19:28 ID:GVEUzYyF
「んっ……!」
 甘い声に答えるように、カイルの舌は胸の谷間をなぞり、乳房を唾液で濡らしていく。
 恍惚とした表情で見つめるアティ。そんな彼女に優しく笑みを浮かべると、カイルは
その唇を静かに奪ってみせた。
 唇を放せば、もう一度音を立てて胸の先に口付け、唇で柔らかく乳首を吸い上げれば、
またそこに軽いキスを与えて。
 無限とも思えるような甘い一時にアティは身を委ねられる。
 体の芯が溶けるような心地よい愛撫に、その意識は徐々に薄らいでいた。
 ――のだが。
「じゃあ、使わせてもらうぜ」
 ぎゅ、と、今まで優しく触れられていた乳房の間に何かが挟み込まれる。
 熱を帯びた太いもの。
 ……夢見心地で彼の愛撫を受け入れていたアティ。
 その快楽が、一瞬にして無へと帰した瞬間だった。

「んっ……、おお。久々だけど……やっぱ、いいなっ……!」

 カイルの手が、アティの乳房を根元から掴み上げる。
 寄り合わせるように中心に押し付け、揉みながら上下へと揺さぶられる。
 二つの波打つ山に埋もれるように挟まっているもの。
 ……それは彼自身の、膨張した性器だった。
「……あ、あの、カイルさん」
 乳房と性器の摩擦は、彼自身の唾液で滑らかに潤滑する。
 豊満な肉の感触と唾液独特の粘りが融合し、カイルの性器に耐えようのない快楽の波を
もたらしていた。
 腰を激しく前後しながら、カイルは熱い吐息交じりにアティを見つめる。
「前に一回、やってもらった事があったろ?あの後も何度か頼もうとしたんだが、なかなか
言い出せなくってよ。いやあ、いい機会に巡りあえたもんだ」
「それじゃあ、さっき私の胸を気持ちよくしてくれたのって……んぅっ!」
53後悔先に立たず(中編) 7/9:04/03/08 19:29 ID:GVEUzYyF
 一際強く握られる乳房。その谷間から顔を出す亀頭は、すでに透明な体液を滲ませている。
 カイルは腰を突き出すと、先端をアティの口元へと近づけた。
「ほら、口が遊んでるぜ」
「うっ……。は、はい……」
 乳房との摩擦で熱を帯びた性器は、先程よりも明確にその硬さを増していた。
 アティは首を起こし、裏筋を伝う体液を舌先でたどたどしく舐め取っていく。
「っ……」
 アティの舌の感触に、カイルの体が僅かに強張る。
 彼女のその技術自体はどちらかといえば稚拙なものだが、幼い顔立ちで懸命に奉仕する
光景は、相手の劣情を煽るには充分すぎるものだ。
 小さな舌は慣れない動きで性器の裏側を舐め上げ、そのまま先の鈴口を唇で軽く吸い
上げる。
 同時に背筋を通り抜けるぞくりとした快感。
 カイルは思わず声をあげそうになり、慌てて口をつぐんだ。
 ――火照った体が、彼女の更なる奉仕を求めている。
 カイルは彼女が口内へ咥え込めるように腰の動きを浅く変え、胸に挟んだそれを
上へとずらしていく。
「んむ……ふ……ぅ」
 息苦しさに目を細めながらも、アティは熱く張り詰めたカイルの性器を頬張り続ける。
 カイルに挿入を繰り返されるアティの唇は、小さくすぼめられてとても愛らしい。
 そこから引き抜かれるたびにぬらぬらと唾液の光を帯びる性器に、彼女の頬はますます
染め上げられていた。
「ん……もう、充分だ」
「……ふぁっ」
 透明の糸を引き、ようやく彼女の口から性器が引き抜かれる。
 苦しげに呼吸を繰り返すアティは、散々揉みしだかれた自分の乳房を溜め息交じりに
見下ろした。
54後悔先に立たず(中編) 8/9:04/03/08 19:30 ID:GVEUzYyF
「カイルさん、あんまり人の胸をオモチャにしないでください……ヒリヒリします」
「あ……、悪い。あんまり気持ちよかったもんだから」
 カイルに握られた乳房には、くっきりと彼の手形が残されていた。おまけに唾液と
先走りの液で、彼女の肌はところどころを汚されている。
 それに気づき、カイルは部屋を見渡した後、アティの上から身を起こした。
「ちょっと待ってろ。体拭く物持ってくるから……」
「ま、待ってください、それよりっ」
 ベッドを降りようとしたカイルに、アティは慌てたように声をかける。
 その声に振り返ると、アティは困ったように目を伏せながら小さく口を動かした。
 しかしその声はあまりにも小さく、カイルには聞き取る事ができない。
「なんだ?どうした?」
 そばに近寄り、彼女の声を聞き取ろうと耳を澄ます。
 ――その時。
「…………」
 アティの股の間で響く、鈍い振動音。
 もじもじと足を擦り合わせながら、アティは彼を見上げている。
 ……直後、カイルの脳内で記憶の彼方に消え去っていた何かが甦った。
「――すまねぇアティ!突っ込んだままだった!!」
 アティの膣内でいまだ振動を続ける道具を掴み、とっさにカイルはそれを引っ張る。
「あっ!待っ……動き、止めてからっ……」
 彼女の言葉に、カイルはスイッチを切ろうとボタンを押した……が。
「いやっ!何か、余計にっ……!?」
 何故かそれは先ほど以上の唸りを上げながらアティの中で激しく暴れ始めた為、慌てて
引っ張る力を強める。内側で絡みついた肉襞がそれを引き止めるも、カイルは力任せに
膣内から振動部を引き抜こうとする。
55後悔先に立たず(中編) 9/9:04/03/08 19:31 ID:GVEUzYyF
「そんな、無理矢理……ひっ」
 彼の力に一瞬膣口が大きく広がり、狂ったように揺れ動く物体が膣内から愛液とともに
どぷりと姿を現した。
「ひぃ、あぁああっ!」
 突然乱暴に引き抜かれた衝撃に、アティの口から世にも情けない悲鳴が漏れる。
「っ……、さ、最悪です、カイルさん……」
「悪かった、いや……本当に」
 平謝りを繰り返し、カイルはぐったりと開脚して曝け出されたアティの秘部に視線を
落とした。
 ――長時間に渡って振動具に貫かれていたそこは、膣口を緩く痙攣させながら愛液で
濡れそぼっている。その上の充血したクリトリスは硬く立ち上がり、彼女が欲情に身を
委ねている事を明確に証明していた。
 思わず手を伸ばし、赤く尖ったクリトリスを指の腹で撫で上げてみる。
「あっ……!」
 同時に背中が跳ね、それにつられるように、アティの生やした『尻尾』が小さく揺れる。
 疲れ果てた彼女の体も、この刺激には反応を押さえる事はできないようだ。
 カイルはアティの紅潮した顔を覗き込み、小首を傾げてみせる。
「アティ、まだいけるか?これで最後だぜ」
「……無理って言っても、カイルさんの言う事は聞かなくちゃいけないんでしょう?」
 むくれっ面でそう返答するアティに、カイルは苦笑しながら頷く。
 ……もっともそんな条件がなくとも、手を拘束して豊満な胸を反らし、尻尾を生やした
状態で秘部を潤した彼女を前に、カイルが行為を中断できるはずがないのは当然の事
なのだが――。

つづく
564スレ815:04/03/08 19:33 ID:GVEUzYyF
やりたいシチュを一気に書いたら、異様なまでの勢いで何じゃこりゃな感じに…。
自分のSSに笑えてしまうのは何か悲しい。
かなり中途半端に後編へ続きます。
本番はとっとと終わらせます。

>>44
カイルがアティに使った玩具は未使用品です(あの箱に入ってた物全部が
使われないままになっていた物)
ハイネルがアルディラに道具プレイをしていたかどうかは謎ですが…w
57名無しさん@ピンキー:04/03/08 22:22 ID:iwrhxfrS
>>56
一番乗りで言わせてもらう。ぐっじょぶ。
58名無しさん@ピンキー:04/03/08 23:11 ID:BzmoBlXJ
グジョ!!
最近カイアティものがなかったので嬉しい。本番楽しみにしてる。
59名無しさん@ピンキー:04/03/09 02:59 ID:lix1qo4G
>56 GJ! 船長を黒レックスに脳内変換して
楽しみました。道具じゃなくて軍服プレイに変えて
書いているのは秘密ですが(謎
60名無しさん@ピンキー:04/03/09 05:02 ID:wd5Fu/hK
いや、藻前それは神に対して失礼だろ<脳内変換
61名無しさん@ピンキー:04/03/09 06:26 ID:N3flfxe+
>>59
キャラを勝手に抹消して取り替えて
しかもSSの書き換えって…
こっそりやるにしても
直接書き手に対して言っていい事と悪い事があるだろ?
62名無しさん@ピンキー:04/03/09 14:48 ID:8Gj5CMVw
     、,、,、
   ヾミ,,..ヽ,ヽソ 
   lミc ´_、_ ノ  》
   ヾl、 ,_.ノソ ィ=ョ=ュ      それにしても春だなあ・・・・・・
   <_ム个ヌl]{)r‐'´
   /_l=l__|
   ´ lL lL

634スレ815:04/03/09 22:07 ID:k8dFUSs/
>>59
スマソ…一言だけ言わせてください。
自分はカイアティが好きでこのSSを書いてるんです。
相手役を脳内変換して読んだとか、自分の好きなカプでそういう事を言われて
喜ぶ書き手さんはあんまりいないと思うんですよね。
自分のSSを楽しんでくれた事は嬉しいんですけども、
カプを否定されるような言い方はチョトへこむ…。

そういうわけでカイアティ後編投下します。
相変わらず長いですけども。
64後悔先に立たず(後編) 1/14:04/03/09 22:09 ID:k8dFUSs/
「――で、あの、これは……」
 自分の置かれた状況に、アティは困惑した面持ちでつぶやく。
 ベッドに仰向けに寝そべったカイルは、屹立した性器をズボンから曝け出しているだけで。
 そして自分は、手を後ろで縛られた状態のまま、彼の上に座り込んでいる。
「いつも俺から入れるんじゃ飽きが来るだろ?たまにはお前の方からってのも悪くねぇかな、と」
 そう言ってカイルはアティの腰を持ち上げ、指先で彼女の濡れた花弁を押し開く。
 誘導するように腰を引き寄せると、反り立った自身の性器にその部分をあてがってみせた。
「じゃあ、あとはよろしく」
「そ、そんな」
 腕を枕に、カイルはそのまま何一つ動こうとはしてくれない。
 どうしよう。アティは唇を噛んだまま、ただ下半身を見つめ続けていた。
 ――正直、アティは騎乗位の経験など一度もない。
 自分から体内に異物を入れるなど恐ろしいとしか思えない彼女は、いまだかつて
タンポンすら使用した事がないのだ。
 しかし……。
(カイルさんの宝物を台無しにしちゃったんだもの。私もこのくらいの事はしなくちゃ……
いけません、よね)
 以前彼の部屋に訪れた際、一度だけ見たウイスキーのボトル。
 まるで太陽に照らされた大海原のように美しく青光りするボトルは、アティの目に鮮明に
焼き付いていた。
 それを自慢する、彼の子供のような笑顔。
 その幸せを無残にも砕いてしまったのだから。
「……」
 アティは静かに息を吸い込むと、不安定な体勢を崩さないように足を開き、かがみ込む。
 息を吐き出しながら彼の性器に向かい、ゆっくりと腰を沈めていった。
「んんっ……、んくっ……!」
 ぐ、と膣口に鈍い痛み。
 先ほどの道具で内側を慣らされていたにしろ、太さも長さもそれに勝る彼の性器は
アティの中に確実な異物感を伴わせる。
 それが自身による挿入なら、尚更だ。
65後悔先に立たず(後編) 2/14:04/03/09 22:10 ID:k8dFUSs/
 ちらりとカイルに視線を向ければ、無言のまま彼の視線は二人の結合部へと注がれている。
 熱を帯びたその視線。彼の角度からは、男女の繋がった部分を明確に見る事ができるのだろう。
 その事に気づき、アティの体が僅かに火照る。
 交わる部分に、じわりと熱いものが滲んだ気がした。
「……す、すぐ……入れます、から」
 アティは固く目を閉じ、一気に腰を落とした。
「あっ、はぅっ……!」
 熱い塊が垂直に膣肉を貫き、その衝撃に思わず悲鳴じみた声が漏れる。
 だがよく見てみれば、彼の性器はまだ膣の中程までしか咥え込まれていない。
 潤んだ瞳で大きく呼吸を繰り返し、更に深くしゃがみ込む。
「……ぁ……っ」
 膣奥を貫く熱の感覚。
 痛みと同時にぞくりとした快楽が体を包み込む。
「アティ……やっぱ、キツイか?」
 カイルの呼びかけにアティは首を横に振り、否定を表す。
 彼に向けて口元に僅かな笑みを浮かべると、再び呼吸を繰り返しながら自身の腰を
持ち上げていった。

「あぁっ!んっ……!」
 絶え間なく聞こる、濡れた肉の音。
 無様と思えるほどに両足は大きく開かれ、アティはその中心を屹立した男の性器で何度も
貫き続ける。
「お、おいっ、無理すんなよ」
 彼女が自ら快楽に溺れ、このような行為に没頭する事などない。
 だがアティは固く目を閉じ、乱暴とも思える動きでカイルを深く受け入れる。
「アティ――」
 その時前髪の張り付いた目元に一筋の光を見つけ、アティが苦痛を耐え忍んでいる事に
気づいた。
 カイルは咄嗟に身を起こし、アティの頬へと手を伸ばす。
 だが彼女はなおも首を振り、腰を揺らし続けた。
66後悔先に立たず(後編) 3/14:04/03/09 22:11 ID:k8dFUSs/
「平気、です……。そのまま見ていてくれて」
「いや、つってもお前、泣いてるだろうがよ!?無理させて悪かった、もうその位で
構わねぇから……」
「駄目ですっ……、言う事聞くって約束したからには、最後まで守りますから」
 カイルの胸に顔をうずめながらも、アティは行為を止めようとはしない。
 彼にもたれかかったままの状態で更に性器を膣奥へと叩きつけ、その貫く肉塊を幾度と
なく締め付ける。カイルが苦い面持ちでアティの体を抱きしめると、その視界に、彼女の
股の下から覗く『それ』が映りこんだ。
「……!」
 ――再び彼女が腰を揺さぶり始めれば、そこに繋げられた尻尾が動きにつられて跳ね
上がっている。
 心地よい淫靡な水音に乗せ、愛らしい尻尾はぽふぽふとカイルの足を叩いた。
 ……アティのいまだ快楽に慣れぬ嬌声に、しなやかに跳ねる猫の白い尾。
 卑猥と言える今の行為にはあまりにも似つかわしくない光景が、アティへの気遣いに
囚われていたカイルの、鎮められていた欲情の灯火に油を一滴。――小さな雫を落とした。

「アティイイッ!!」
 
「ひぅっ……!?」
 膣内で一際熱を帯びた性器がカイルによって突然引き抜かれ、アティの口から思わず
悲鳴が漏れる。
 同時にアティの体が仰向けにシーツの上へ叩きつけられると、二本の足は左右に大きく
押し開かれた。――その間へ覆い被さるように乗り上がった彼は。
「アティ……何か俺さ、どうもお前の尻尾を見て興奮しちまったみたいなんだ。新境地を
開いたっつうか…………つまり、『そっち』も悪くねぇかな、と」
「え……?」
 ふいに彼女の股へ、カイルの硬い熱があてがわれる。
67後悔先に立たず(後編) 4/14:04/03/09 22:12 ID:k8dFUSs/
 しかしその場所は――先ほどまで彼を愛し、艶やかに潤ったそこではなく。
「…………」
 ――アティの額を冷たいものが伝い落ちた。
 カイルの指が、アティのそこに埋め込まれた尻尾をゆっくりと抜き取る。
 僅かにほころんだその蕾を彼の逞しい指が押し広げると同時に。
「……カッ、カカカカカカイルさっ、そこ、は……いや、だめええぇぇぇーっ!!」
 
 アティの叫びも虚しく、彼の腰はアティに向け……ぐん、と押し進められたのであった。



 暖かい日差しを浴び、青々と茂る草原。
 アティの通る声に重なり、チョークが黒板へ小気味良い音を立てていた。
「――で、これらの実を四人で分けると、困った事に一つ余ってしまうんです」
「先生!質問!」
「はい。何ですか?スバル君」
 スバルの元気な声に振り返るアティ。
 すると彼は首をかしげながら指を一本、前方に突き出した。
 しかし、向けられた先は黒板ではなく――。
「先生は、何でさっきから椅子に座ったままなんだ?いつもは立ってるのに」
「……!!」
 その言葉に強張るアティの表情。
 幼い少年が発言したそれは予想外で、尚且つあまりにも鋭い質問だった。
「そ、それは、ですね」
「……そういえば、昨日の夕御飯の時から様子がおかしかったよな。椅子に座ったまま
固まってて、御飯にもほとんど手をつけてなかった」
 ふとつぶやくナップに、スバル達の視線が集中する。
68後悔先に立たず(後編) 5/14:04/03/09 22:13 ID:k8dFUSs/
「もしかして、先生はどこか具合が悪いんですか?本当は今日も、無理して授業を……?」
 不安げな眼差しで立ち上がるパナシェ。その大きな瞳でアティを真剣に見つめている。
 そんな彼につられるように、スバル、マルルゥがアティのもとへと駆け寄ってきた。
「ダメじゃないか先生!!悪い所があるならちゃんと治さなきゃ!!」
「そうですよぅ!!マルルゥ達のために先生さんが倒れちゃうなんて……そんなのイヤです!!」
「いや、あの、先生は大丈夫だから……ねっ?ホント、平気ですよ。ほら!」
 満面の笑みを浮かべてアティは椅子から立ち上がる。
「ッ!!」
 ――瞬間、抑えられていた『それ』が、下半身に容赦なく襲いかかった。
 笑顔のまま凍りつく、その表情。
「……先生?」
 彼女の状況が理解できず、口を開けたまま見上げている子供たち。
 そんな彼らを視界の片隅に、アティは震え交じりに漏れる鼻息を抑えながら、唇を
噛みしめていた。
(……昨日は下着を履いていなかったから……、今日は腰とお尻の穴が痛すぎるから
椅子に座っているんだなんて、口が裂けても言えるわけないですよ……)


「今日はやけにご機嫌じゃない?カイル」
 船長室で、暇を持て余したスカーレルが無造作に黒いショールを弄んでいる。
 目の前に座る青年が今朝から鼻歌交じりでいる事に気づき、頬杖をついて視線を投げた。
「ん。まあ、ちょっとな」
 昨夜は久々に、思う存分アティの体を堪能できたのだ。
 ここ最近彼女に夜の誘いをかける機会がなかったカイルにとって、これは日頃溜め続けていた
欲求を一気に発散できる良い機会となった。
 しかし、その願いを叶える代償となった例のウイスキーに関しては、まだ心残りがない
と言えば嘘になるのだが。
69後悔先に立たず(後編) 6/14:04/03/09 22:15 ID:k8dFUSs/
(でもまあ、昨夜はアティにちょっとばかし無理もさせちまったし、これでおあいこって
ヤツだよな?……それにしても、『後ろ』ってのも案外悪くねぇモンだな。今度もう一回
アティに頼んでみるか)
 何だかいつもより潤いのある頬を笑みで膨らませながら、カイルは机の上へと顔を伏せる。
 午後の日差しがゆったりと背中を覆う姿はあまりにも至福に満ちた光景で、そんな彼を
見つめるスカーレルは、こっそりと自身の足元に目を向けた。
「……じゃあ、そんなに機嫌がいいのなら、この事を貴方に言っても怒られないかしらね?」
「え?」
 その言葉にカイルが顔を上げると同時に、目の前に何かが置かれた。
「……?」
 ぼんやりと薄目を開けた先に見える、鈍い光を放つ物体。
 それは鮮やかな色合いの、ウイスキーボトルだった。
 上品なセピア色のラベルに、美しく湾曲したボトルの形状。
 まだ未開封のそれは栓を抜く事すらためらわれる程の高級感を醸し出し、カイルの視線を
即座に引きつけた。
 ……しかしこのウイスキー、どこかで見たような気が。
「――って、こいつは俺の帝国産のヤツじゃねぇのかっ!?」
「せいかーい♪」
「これがここにあるハズねぇだろっ!?これは一体どういう事だよ!!」
 カイルは目を見開き、机を叩いて起き上がる。
 ……海のように青く透き通るそれは、間違いなくカイルが五十万バームで購入したものであった。
 しかし、これが今こうして無事に目の前に存在するはずがない。
 あれは確かに、昨日アティが割ってしまったのだから。
 事態が飲み込めず狼狽するカイルに苦笑しながら、スカーレルは罰の悪そうな面持ちで
口を開いた。
「昨日ね、貴方がラトリクスに行ってる間にこれをちょっと拝借したのよ。前にヤッファが
こっちの世界の極上酒を見てみたいって言ってたから、見るだけってのを条件に
こっそり――ね」
「ちょ、ちょっと待て!?それじゃあ昨日、俺の部屋の酒棚には――」
70後悔先に立たず(後編) 7/14:04/03/09 22:15 ID:k8dFUSs/
「アタシの持ってるウイスキーに似たような色合いのヤツがあったから、密かに入れ替え
といたのよ。五百バームの安物よ、あれ」

「………………」

 今、何とおっしゃいましたかこのオカマ。
「どうせ貴方の事だから、アタシに言われるまで気づかなかったでしょ。酒棚なんて
そう見ないしね」
「…………」
 ――確かに気がつかなかった。むしろ知らなかった。
 粉々に割れたあのボトルが、実は偽物であったという事など。
 そしてよもや、それがたった五百バームの代物である事を知らずに謝罪をしてきた
アティに対し、自分がどれだけとんでもない対価を支払わせたのかという事を。
 キラキラと日差しに照らされて光り輝く青いボトル。
 それが今、完全に無傷な状態で、こうして自分の目の前に堂々と置かれているだなんて。
「……あ……」
 カイルの口の端が無意識に痙攣を始める。
 額からは脂汗。背中にはぞくりとするような、不快な悪寒が――。
「うわああああどうしよう!!俺やべぇよどうしよおおおおっ!!」
「いっ!?」
 涙と鼻水を垂らして絶叫しながらテーブル越しに飛びついてきたカイルに、スカーレルは
椅子ごと床に押し倒される。
 拍子に後頭部を勢いよく叩きつけられ、意識が一瞬遠のくスカーレル。しかしカイルの
手が彼のスカーフを力強く掴み上げ、閉ざされかけた目蓋は強制的に白い目を目開かされた。
「ぐふっ!ぐるじっ……カイ、ル……!」
71後悔先に立たず(後編) 8/14:04/03/09 22:16 ID:k8dFUSs/
「俺っ、そんな事全然知らなくて、アティにやりたい放題にあんな事やこんな事を……!」


「――なるほどねぇ。それじゃあアタシがこっそりウイスキーを入れ替えてなければ、
そこにあった帝国産のウイスキーはセンセが割っちゃってたってワケ」
 締め上げられたスカーフを緩めながら、スカーレルは彼の話に小さく息を吐いた。
 台無しにしてしまった恋人の宝物。
 その代償としてアティに肉体を要求したのだと、カイルは告げた。
「本当は……別に責任を取らせるつもりなんてなかったんだぜ。アイツが苦しむくらいなら、
いっその事俺一人が涙を呑んどきゃ済む話だし。でもよ、『お詫びに何でもする』なんて言われ
たら……ちょっとばかし、いつもとは違う趣向でアティに楽しませて貰おうかな〜とか
思っちまって」
「……。でもまあ、お付き合いしてるモノ同士だし、別にいいんじゃない?後で事情を
話してセンセにちょっとお詫びすれば」
 話をこじらせたアタシが言うのも何だけど、とスカーレルは苦笑する。
 責任と称して彼女を抱いた事にしても、普段から何度か体を重ねる事もあっただろうに。
 スカーレルは目の前の彼が髪をかきむしり、俯いて苦悩する理由が分からなかった。
「まさか、センセが逆らえないのをいい事に拘束プレイしながら前と後ろに大人の玩具を
突っ込んだり、あの大きい胸にアナタの大事なモノを挟みつつお口の奉仕を強制して、
腕も使えない状況下で騎乗位させたあげく後ろの処女まで頂いちゃったってワケでもあるまいし」
「…………」
「しちゃったのね」
 あれだけ散々彼女の体を弄んでおいて、「ウイスキーは実は無事でした」などと簡単に
言えるはずがない。
 調子に乗った行いが、まさかこんな形でカイルを苦悩させる事になろうとは。
 後悔先に立たずとはよく言ったものだと、カイルは唸りながら目を伏せる。
「本当の事なんか言えねぇよ。言ったらアティの奴、きっと怒るだろ?」
「そんなの分かんないわよ」
「つっても――」
 その時、部屋のドアを軽くノックする音が響く。
72後悔先に立たず(後編) 9/14:04/03/09 22:17 ID:k8dFUSs/
 カイルは慌ててウイスキーを隠すと、ドアの向こうの人物に視線を向けた。
「は、入っていいぜ」
「はい……」
 ――その返事におもむろにドアを開けたのは、上目遣いで大きなカゴを抱えるアティだった。
 突然の事に、カイルは勿論スカーレルまでもが思わず動揺の表情を浮かべる。
 しかしアティは静かにカイルのもとへと歩み寄ると、その顔に柔らかな笑みを浮かべてみせた。
「カイルさん。今日の夕御飯、何か食べたい物とかありますか?」
「……え?」
 間の抜けた彼の返事に、アティはカゴの中に手を入れて言葉を続ける。
 その中にはユクレス村で貰ったらしき沢山の野菜や果物が顔を覗かせていた。
「ほら、昨日は私のせいで――ですから、今晩はカイルさんの好きな物、いっぱい食べて
貰おうと思って」
 ――その言葉に、カイルの心がちくりと痛む。
 アティはいまだに昨日の事を気に病んでいたのだ。
 カイルの視線が、スカーレルへと移る。しかしスカーレルは彼への助けを拒むように
苦笑しながら目を伏せた。
「う……」
 本当の事を言わなければ。唇を噛みしめ、カイルは自分を見上げているアティを見つめる。
 ……しかし、肝心の言い出すきっかけが見つからない。
「何もなければ……カイルさんの好きな、お酒に合う料理を作りますね?」
 それだけを言うとアティはくるりと踵を返し、部屋から立ち去っていった。
「ちょっ――」
 遠ざかる彼女の足音に、カイルは僅かな声を漏らす。
 このまま黙っているわけにはいかないのに。
 彼女に対する罪悪感がカイルの心を蝕み、締め付けていく。
 唇を噛みしめたまま俯き、力のない溜め息をついた。
「……カイル。貴方、自分のした事にちゃんと後悔してるんでしょ?」
 ふいに背後からスカーレルが声をかける。
 振り返れば、彼は頬杖をついたまま紫色の爪を一本、カイルの目の前に突きつけた。
73後悔先に立たず(後編) 10/14:04/03/09 22:18 ID:k8dFUSs/
「このまま黙ってれば、センセは貴方以上に自分がしでかしたと『思い込んでる事』で、
罪悪感を抱き続ける事になっちゃうんじゃないかしら?」
「あ……」
「貴方、言ったわよね?センセが苦しむくらいなら、自分が我慢するって。それなら
あの子に本当の事を話して、その苦しみから解放した後に自分が怒られるなり何なり
すればいいじゃない?」

 ――船長室に一人残ったスカーレル。目の前のドアは開放されたままとなっている。
(あんな偉そうな事を言っちゃったけど、実際はアタシがカイルを悩ませる原因を作った
ようなモンよね……。ゴメンねカイル。後で貴方とセンセにきちんと謝るわ)
 そう心の中でつぶやき、スカーレルは苦い笑みを浮かべていた。

「……アティ」
「はい?」
 厨房にたどり着いた頃、既にアティはカゴの中の物をテーブルの上へと並べていた。
 エプロンを身につけた彼女は長い赤毛をポニーテールにし、いつもとは違う雰囲気を
漂わせている。
 初めて見るその姿に内心鼓動が早まるが、カイルは咄嗟に雑念を振り払い、彼女の両肩に
手を置いた。
 ――静かな空間。その中で自身の鼓動だけが耳に届いている。
 カイルは喉を大きく鳴らし、アティにぐいと顔を近づけた。
「――手伝おう、か?」
「?」
 無意識に口をついた言葉に、カイルの表情が引きつる。
 違う。こんな事を言う為に追いかけてきたんじゃないだろう。ますます高まっていく
鼓動に急かされるように、彼の指先が震え始める。
 アティの大きな瞳を見据えたまま、口を半開きにするカイルから溜め息が漏れた。
 ……だが、そんな彼の顔を見上げるアティの口元が、僅かにほころぶ。
「本当の事言っても、別に私は怒らないですよ?」
「……え?」
74後悔先に立たず(後編) 11/14:04/03/09 22:19 ID:k8dFUSs/
 突然の彼女の言葉に唖然としたままのカイルに、アティは言葉を続けた。
「カイルさん達の話、廊下の外で聞いちゃってましたから。あのウイスキー、無事だったん
ですね。よかった……」
「よ、よかったって、おいっ」
 相変わらず微笑んでいるアティに、カイルは動揺を隠せない。 
 昨夜はあれだけ強引な事をしてしまったというのに、彼女の表情にはまったく怒る
気配が見当たらないのだ。
「何で怒らねぇんだよ!?俺は――」
 言いかけた彼の口が遮ぎられる。彼の言葉を塞いだのは、アティの細い指先だった。
 少し冷たいと思える指が、カイルの唇を優しく押す。
 まっすぐな眼差しで見上げてくるアティの目はどきりとするような愛らしさで、
そこには優しい微笑みが浮かべられていた。
「だってカイルさん。私があんな事を言わなければ、そのまま宝物を壊してしまった私の
事を許してくれるつもりだったんでしょう?スカーレルがあの日たまたまボトルを
すり替えてくれていなければ、間違いなく私が壊しちゃってたワケですし……怒る事なんて
できませんよ」
 ね?と小首を傾げるアティ。
 カイルは言葉を失ったまま、彼女を見下ろしていた。
「でも、昨日カイルさんを困らせた事には変わりありませんし、今晩は私が腕を振るって
……っ?」
 アティの肩を掴むカイルの手に力が篭る。
 彼女の言葉を最後まで待たず、カイルはその細身を腕の中に抱き込んだ。
 厚い胸に顔をうずめられたアティが慌ててもがくも、カイルはその力を緩めようとはしない。
「カ、カイルさんっ!苦しいっ……」
「ったく……お前って奴はホントにお人好しだよ。俺のほうがよっぽど詫び入れなきゃ
なんねぇ立場だろうに」
 顔を赤らめながら身を強張らせるアティ。その顎に彼の指がかかる。
 間近に触れる吐息。
75後悔先に立たず(後編) 12/14:04/03/09 22:20 ID:k8dFUSs/
 軽く上向かせるなり、アティの唇に自身のそれを深く重ねた。
「んぅっ……」
 バカがつくほどのお人好し。
 カイルは内心呆れつつも、そんな彼女に愛しさを感じずにはいられなかった。
 戦場で見せる凛とした姿とは到底かけ離れた、あまりにも無防備な彼女。
 その行き過ぎた優しさがいつ命取りになるかと考えれば、きりのない不安が込み上げてくる。
 だがその不安こそが、彼女を守りたいと思う心に自然と力を与えているのだと理解していた。
 ようやく唇を解放し、紅潮した彼女の頬を撫でながらカイルは小さく口を開く。
「なぁアティ。他の連中に優しくするのは構わねぇ。……だがよ、あんまり俺に優しく……
っつうか、甘やかさないでくれ」
「え?私は別に……」
 彼女の頭に顎を乗せ、カイルは大きく溜め息を吐いた。
「自覚がなさすぎんだ。……これ以上俺が調子に乗ったら、お前自身がどうなっちまう事やら」
「は……はい」
 理解しているのかどうか分からない面持ちのままアティが頷くのを見ると、カイルは
抱き締めていた彼女の体を手放した。
 ……しかし、本当の事を告げたにも関わらず、カイルの心はいまだ晴れる事がない。
 テーブルの上に広げられた食材が、カイルの瞳に映り込んだ。
「アティ。その……ああいう事をやった上に、わざわざ俺の好物まで作らせちゃあ流石に
申し訳ない気分になっちまうんだが」
「私は構いませんよ?」
「俺がよくねぇんだ!」
 ムキになって首を振るカイルに苦笑しながら、アティはふとある事を思い閃く。
 何でもいいから言え、と真剣な眼差しで尋ねてくるカイルに、アティは僅かな笑みを口元に
浮かべてみせた。
「何でも……いいんですよね?」
 頬を赤らめながらアティがつぶやく。
 強く頷くカイルを見上げると、アティは彼の肩に手を伸ばし、その耳元へ唇を近づけた。
 そこへかすかに触れる、アティの柔らかい唇。
 耳をくすぐる吐息は心地よく、カイルの鼓動を高鳴らせる。
「ア、アティ?」
76後悔先に立たず(後編) 13/14:04/03/09 22:21 ID:k8dFUSs/
 人気のない所でも、自分からはまず積極的な行動へ移ることのない彼女。
 その意外な行動にカイルは思わず動揺する。
 アティはしばらくためらいながらも、やがて小さく彼に耳打ちをした。
「私、実は昨夜のアレ、ちょっとだけ気に入っちゃったんですよね」
「ほ、本当か!?それじゃあ……」
「それで、ですね――」


 のどかな昼下がりのラトリクス。
 クノンに淹れてもらった紅茶を時折口に運びながら、アルディラは毛糸のセーターを
黙々と編み続けていた。
 ハイネルに渡す事ができないまま、自分自身もその存在を忘れてしまっていた物。
 今さら完成させた所で、もう着せるべき相手もここにはいないのに。
 不慣れな指使いで編まれたそれは、作った本人も苦笑してしまうような出来ではあった。
 ……それでも。
(機械の中にある、映像だけの思い出じゃない、あの人への私の想いが形となって残って
いた物だもの。それを捨てるなんて……私にはできないわ)
 こんな乙女心がいまだに自分の中に残っていたのかと思うと、アルディラの口元に
無意識の笑みが浮かんだ。
「――アルディラ様」
 静かに開いたドアから姿を見せたクノンに、アルディラの手の動きが止まる。
「どうしたの?クノン」
 クノンの顔を見れば、そこには僅かだが困惑した面持ちが見て取れた。
 そして、ドアの向こうからは何者かの咳払いが。
 ――直後、穏やかだったアルディラの眉が険しく歪められていた。

「これで三回目の訪問ね。変態バカ船長」
「…………」
「本日はどのような玩具を御所望ですか?カイル様」
「…………」
 ガラクタの置き部屋の中、カイルはその背中にどす黒いオーラを背負いながらしゃがみ
込んでいた。
77後悔先に立たず(後編) 14/14:04/03/09 22:22 ID:k8dFUSs/
 彼の手はがむしゃらに箱をあさり、道具を物色する瞳は涙で溢れ返っている。
 初めて道具を持ち帰ってから、ここにそれを求めて訪問するのはこれで三回目であった。
「ここまで道具プレイに躍起になるなんて、まるで性欲の権化ね」
「『性欲のゴンゲ』?フレイズ様のおっしゃっている、『肉棒船長』と同意語ですか?」
「……まあ、似たようなものね」
 背後で何やら言いたい放題に言われているが、カイルは彼女達の言葉にまったく反論を
返そうとしない。
 ……いや、反論ができないのだ。
(うっ……ぐすっ、アティよぉ……)
 硬く目を閉じるカイル。
 ぽたぽたと涙がこぼれ落ち、手に取った機械の上へ伝い落ちていく。
 その脳裏には、頬を赤く染めたアティが上目遣いでこちらを見上げる光景が焼きついていた。

『カイルさん……。私、ああいうモノが他にどれだけあるか知りたいんです。
もしかしたら、お互いがとても気持ち良くなれるような凄い道具が眠ってるかもしれないでしょう?
だから、アルディラに頼んでもっと貰ってきて欲しいんです。
あっ!でも私が欲しがってるって事は内緒にしてくださいね?恥ずかしいですから……。
あ く ま で、カイルさん名義でお願いします』

「同情するわ……貴方みたいな恋人を持つハメになったアティに」
 溜め息混じりにつぶやいたアルディラの辛辣な言葉に、カイルの目から滝のような涙が溢れ出る。
 ――優しいアティ。バカがつくほどお人好しのアティ。
 俺を甘やかさないでくれ。確かにそうは言ったが。
 何でも言えと、言ったのだが。
(厳しいっ……。これはっ、いくら何でも厳しすぎるぞアティィイ!!)
 カイルの無言の絶叫。
 それは誰の耳にも届く事無く、彼の中で虚しく響き渡っていた――。

(……まあ、その分アティとの夜の楽しみが増すんだから、俺としては嬉しいんだけどな)

 おわり
78名無しさん@ピンキー:04/03/09 22:49 ID:wd5Fu/hK
乙&GJ!! 楽しませて貰った!
後悔先に立たずっていうからどっちのことだろうと思っていたら
カイルの方だったのか?w
また氏のカイアティ楽しみにしてるよ。
79名無しさん@ピンキー:04/03/09 23:39 ID:JSMV9ws3
おつ
おつ
おつ
GJ
80名無しさん@ピンキー:04/03/09 23:55 ID:K4z04eOI
初めはカイルが妙に黒キャラだなと思ってたのに、こう来たか。
・・・・・・・・・・頑張れカイル。そしてGJ!
81名無しさん@ピンキー:04/03/10 03:03 ID:ZZjetaOM
GJ!!
アティたん順調に開発が進んでいるようでなによりです。
次回あたりはアニャルもイケル口になってますかなハァハァ
楽しみだ〜。
あとは、「アティ先生が双頭バイーブに興味を持ちました」
にならぬよう、祈っておく。ファイトだカイル。
82名無しさん@ピンキー:04/03/10 06:29 ID:Teaxyyck
島の子供たちの面倒を頼まれる新米女教師アティ。
いきなりの話で躊躇していると、ゲンジが乱入してきて
『ワシが根性入れてやるわっ!!』と言って自慢の"精子ン注入棒"で小突き廻される

誰か、こんな話を書いて下さいな。
83名無しさん@ピンキー:04/03/10 21:11 ID:ZoFcIARc
リプレ陵辱系のSSって載せて大丈夫かな?
1キャラのSSあまり見ないから好きな人少ないんじゃないかと勘潜ってしまう(´・ω・`)
84名無しさん@ピンキー:04/03/10 23:44 ID:CdaWGKDx
まさか麺棒で(ry
85名無しさん@ピンキー:04/03/10 23:50 ID:uH2XnsK7
>>83
是非キボンヌ。 ぜひぜひキボンヌ。
86名無しさん@ピンキー:04/03/11 00:46 ID:+59Ec4MW
>>83
キボン。たまには他の人の陵辱モノも読みたい鬼畜なオレ。
8783:04/03/11 01:00 ID:5Jo0dI/W
>>85
>>86
どうもありがとうございます
現在誤字やおかしい表現見直してますので明日くらいには夜にはアップできると思いますので
期待せずに待ってて下さい〜。

それにしても自分が抜けないエロSS張りつけるのはやっぱり失礼なんでしょうかね
88名無しさん@ピンキー:04/03/11 12:11 ID:nkdEzoyN
大体の人は自分が書いたのでは抜けないんじゃない?
8983:04/03/11 17:02 ID:5Jo0dI/W
>>88
やっぱりそうなんでしょうかね
ちょっと安心しました、ありがとうございます

一応完成したので張ります
陵辱系が嫌いな方は無視してくださいませ
90名無しさん@ピンキー:04/03/11 17:02 ID:5Jo0dI/W
「おいおい・・・・マジかよ」
「流石に危ないのではないですか?」
「大丈夫だ、男共は全員出払ってらしいからな・・・楽勝だ」
怪しげな男性3人が怪しげに話している
「それにお前等だって犯ってみたいだろ?」
「ま、まぁな・・・・」
「そりゃあ・・・・・・・・ね」
「だろう?男共が出払っててコレを手に入れた今が好機だ、今を逃したら次はいつになるかわからないぜ」
そういうと男は手に持っていた小瓶をチャプチャプと振る
それが一押しになったのか、2人も計画の会議に加わる
計画とは孤児院にいるリプレという女を拉致するという計画である
数日前にこの町を訪れた盗賊3人組は町中でリプレを見付けた時にこいつは高く売れると直感したのである
幸いにもその孤児院にいる男達は先程バノッサとかいう男と一緒にどこかに行ってしまった
物々しい雰囲気から察するに多分決闘か何かだろう
数人の子供も居るみたいだが深夜なので眠っている
まぁそんなわけで今孤児院に居るリプレを拉致するのなんて朝飯前にもならなかった
「よし、今日の深夜に孤児院に潜りこむぞ
見つけたら速攻でここまで拉致してその後はそのままお楽しみタイムだ、売る前にきっちり楽しもうぜ」
「ククク、成る程」
「腕が鳴りますね・・・・」
91名無しさん@ピンキー:04/03/11 17:03 ID:5Jo0dI/W
そしてその日の深夜、早速男たちは孤児院を目指して出発した
特に危なげもなく事は進み孤児院の内部へと侵入する
「へへへ、案外チョロかったな」
「まぁ、こんな時間ですしね」
「ククク、おかげで簡単に侵入できたわけだ・・・」
そして男たちは忍び足で寝室まで潜りこむ
事前に調べていたためリプレの寝室は容易に発見できた
部屋は綺麗に整えてあり、流石女の子の部屋といった感じである
そしてベッドの上にはスヤスヤと眠るリプレの姿があった
「お、いたいた」
「お〜、マジ可愛いじゃん」
「そそられますねぇ」
思い思いの事を小声で口にした後、男達は運んでいる最中にリプレが起きない様に
持っていた睡眠薬を口に含ませ静かに孤児院を去った
92名無しさん@ピンキー:04/03/11 17:04 ID:5Jo0dI/W
「ふぅ、やっと着いたな」
リーダー各の男エクセブが額の汗を拭く
横の2人は待ちきれないという感じでリプレの身体をベタベタと触っていた
綺麗な赤毛と整った容貌
今から起こる事を考えるだけで待ちきれない気持ちになるのはエクセブも一緒だった
「よし、じゃあそろそろ犯るか」
「そうこなくっちゃな・・・・へへ」
2人がリプレの服を一枚一枚脱がして行く
たちまちリプレは純白のブラジャーとパンティだけのあられもない姿にされてしまった
しかしリプレはそんな状況でもまったく起きる気配はない
「さぁ、リプレちゃんの胸を見せてもらましょうか」
ニヤニヤと笑いを浮かべながらブラジャーを脱がせる
後ろのホックを外すと形の整った小ぶりの胸が男達の眼前に姿を表した
「クク・・・・・たまりませんね」
「ああ、まだガキのくせに良い乳してやがるぜ」
「感動するにはまだ早い、次はとうとうここだ・・・・」
そういうとエクセブはパンティに手をかけ、スルスルとずり下げていく
除々にリプレの最も恥ずべき場所が露わにされてゆく
やがて完全に脱がせると、男達はゴクリと生唾を飲んだ
恥部は赤い産毛が少し生えている程度で、閉ざされたそこはまだ一度も男を受け入れたことがないとわかるほど綺麗だった
93名無しさん@ピンキー:04/03/11 17:05 ID:5Jo0dI/W
「ククク、たまには子供のも悪くないな」
そう良いながらエクセブはリプレの恥部を左右に広げ、持っていた小瓶を取りだすと
蓋を空けて中の液体を中に流し入れた
ベタであるがこれは媚薬である、効果は知ってのとおり感度を一時的に高めることができる
この薬の効果だと大体本来の10倍ほど感度が上がる仕様だ
「さてと、下準備も終わった所でいよいよお楽しみタイムだ」
空になった小瓶を捨てるとエクセブは横で物欲しそうにしている男2人に気付いた
「お前等、先に犯りたいか?」
「いいのか!」
「ああいいぜ、たっぷり楽しみな」
「気前がいいですね・・・・では」
そういうと2人は胸とオマンコどちらを担当するか揉めた後、お楽しみタイムを始めた
「なんで私が胸を・・・・・」
渋々言いながら子分1はリプレの胸に手をはわせる
ムニムニと揉むとまるで極上のクッションのような気持ち良さがその手を襲う
引っ張ったり押しつぶしたりするとリプレの胸は健気にその形を変形させ、手を放すとぷるんと元に戻る
「ふぁっ・・・・・・うん、ンんん・・・・・・・」
媚薬が効いてるのかリプレは寝ているながらも可愛らしい喘ぎ声を上げている
「フフフ、可愛い顔しててもちゃんと感じるんですね・・・そらっ」
子分1はリプレの乳首をクリクリと転がしたりすり潰すようにこねた後、パクリと口に含んだ
94名無しさん@ピンキー:04/03/11 17:06 ID:5Jo0dI/W
「ひぁぁ・・・・・はっ・・・・はっ・・・・・んんっンン・・・・・・」
「ほらほら、もっと気持ち良くして差し上げますよ」
舌によるヌルヌルとした感触が乳首に指以上の刺激を与える
次第に硬くなってゆく乳首と共にリプレの身体もだんだんと赤みを帯びていく
「オホッ、だんだんこっちも締まってきたぜ!」
恥部を担当していた子分2が下卑た笑い声を上げる
子分2はリプレの恥部に指を挿入し、ジュプジュプと出し入れをしていた
始めは全く無音だったそこは時が経つにしたがい淫乱な水音を響かせるようになっていた
奥から次々と溢れてくる愛液は中指を愛液まみれにし、下の床には小さな水溜りがまでできている
出し入れするたびにピクピクと反応するそこは媚薬の効果で
侵入する指をキュウキュウと締めつける立派な性器へと変貌していた
「・・・・・・・・ん・・・・・・?」
やがて周りの騒ぎに目を覚ましたのか、ゆっくりとリプレが目蓋を開ける
そこには見知らぬ男性が3人
「・・・・・・・っ!?」
「おっ、どうやら目を覚ましたみたいだぜ」
「あ、貴方なにを!?」
「へへ、綺麗な声してんじゃんリプレちゃん、お前の喘ぎ声最高だったぜ」
ヌプリと子分2が指を引きぬく
「ええ、とても可愛らしかったですよ」
95名無しさん@ピンキー:04/03/11 17:07 ID:5Jo0dI/W
子分1も胸から口を放す
「あ、貴方たち・・・・・自分が何をしているのかわかっているの!?」
「ククク、知ってるよそんな事、俺たちはお前を犯してるのさ」
「――――――!」
犯す、という単語に今更ながらボッと顔が赤くなるリプレ
それもその通り、リプレはまだ年もいっていない、もちろん男を受け入れたことなどないのだから
「ま、そう硬くなんなよ、お互い楽しもうぜ」
「な、なにを言ってるの!」
「ケケケ、これを見な、お前が出したエッチに汁だぜ」
そういうと子分2はリプレの眼前に愛液でベトベトになった中指を見せる
「・・・・こ、これを私が・・・・・・?嘘、嘘よ!」
「嘘じゃねぇさ、お前本人がどう思ってようとお前の本性はエッチが大好きな淫乱女ってわけだ」
「ち、違う・・・・・!私はそんなんじゃ・・・・・・!!」
「じゃあここはどうなんだよ、お前もわかるだろ?オマンコが俺の指を欲しいってヒクヒクおねだりしてるのがよ」
そう言うと子分2はリプレの秘部に指を沈める
「痛ぁっ!そ、そんな所・・・・・触らないでっ」
始めての恥部の挿入感、痛みで叫び声を上げるリプレだがそれと同時にとてつもない快感も身体中を走る
「(なにこれ・・・・・・・・痛いのに・・・・・・嫌なのに・・・・・気持ち良い・・・・)」
「リプレちゃんの乳首・・・・ピンク色で可愛いねぇ・・・」
96名無しさん@ピンキー:04/03/11 17:08 ID:5Jo0dI/W
ちゅぱ・・・ちゅぱ・・・コリ・・・コリ・・・・

「はぅぅぅぅ!や、止めてぇ!」
アソコと胸を同時に犯されるリプレはただジッと耐えるしかなかった
しかしどうしようもない快感に声を漏らしてしまう
「止め・・・・・・て、ぇ・・・・・・・あふっ・・・・・・ふぁぁ!はぁっ、ん・・・・・」
「おらおら、感じまくっといて何が止めてだよリプレちゃん!」
そう言って指の出し入れを早める

チュブ・・・・・チャブ・・・・・・・・チャプチャプ・・・・・・・・クチュ・・・・・

「ふあぁぁぁぁぁっ!ダメ!ダメェ!お願い止めて、止めてぇぇっ!」
「聞こえねぇなぁ・・・・そらっ」
恥部の中で指を曲げ暴れさせる
「ッ!いやぁあああ!ゆっ指っ、中で、中で動かさないでぇ!!」
「乳首がどんどん硬くなってますよ・・・・相当感じてるんですね」
「か、感じてなんかいません!」
リプレは真赤になって反論する
知らない男に胸を揉まれ、恥部を弄られるリプレにはこれくらいしか抵抗できるものがなかった
「まぁまぁ、一緒に楽しみましょうよリプレちゃん」
97名無しさん@ピンキー:04/03/11 17:09 ID:5Jo0dI/W
カリッと乳首を噛む。と、その瞬間リプレの恥部がプシッと潮を吹いた
「へへへ、レイプされてるクセに潮まで吹きやがった、こりゃ淫乱女確定だな」
「ち、違う・・・・・・・・・」
「まだそんなこと言ってやがるのか、これでもそんな事言えるかな?」
そういうとクリトリスをつまみ、ギュッと押しつぶす
「ッ!!?あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
その瞬間、リプレの身体中に今まで以上の快感が走った
ビクビクと体を痙攣させ、成す術もなく絶頂を迎えるリプレ
「あれ、もうイッたんですか?」
「みたいだな、見ろよこれ」
そういうとオマンコを左右に押し拡き中を見物する
そこは閉じる気配もなく新たな快楽を求めるようにヒクヒクと痙攣し
奥から止まることなく愛汁が流れだしていた
「貴方・・・たち・・・・もう、こんな事・・・・止め・・・・」
「おや、まだそんな事を言ってるんですか?」
「ケケケ、そんなの聞くわけねぇだろ」
そういうと自分のそそり立つ物を取りだし、リプレのアソコにあてがう
「それじゃ・・・・・いただきまーす!」
「い、いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「待て!!!」
98名無しさん@ピンキー:04/03/11 17:10 ID:5Jo0dI/W
挿入れようとした瞬間、エクセブが待ったをする
「な、なんだよエクセブ?これからって時に」
「そう焦るなよ、俺に良い考えがある、お前らはそいつの腕と脚をつかんで固定しろ」
「わ、わかった・・・・」
2人は渋々エクセブの言うとおりリプレの腕と脚を固定する
陵辱を止められたリプレの身体は快感を求めて狂ったように火照り出す
「はぁ・・・・・はぁ・・・・・・はぁ・・・・・」
「フフ・・・・、さて、そろそろか」
そういうとエクセブはリプレに話しかける
「おい、今何をして欲しい?」
「・・・・・・ここから・・・・・出しなさい」
「ククク、そうか・・・・」
そういうとエクセブはオマンコに指を挿入する
「あっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
再びリプレの身体に快感が走る
「指を入れたらバカみたいに喘ぎやがって、やっぱりお前は淫乱女だな」
「ちっ、違・・・・あ・・・・・・・・・!」
99名無しさん@ピンキー:04/03/11 17:11 ID:5Jo0dI/W
ズブッズブッズブッズブッ

「はアアア!だめぇ!これ以上はだめぇ!」
「知ったことか」
「ふあぁぁぁぁっ!イク!イっちゃううーーーーーっ!」
身体中の力が抜け、ガクガクと膝から下を痙攣させ、恥部から潮を吹きながら
リプレは絶頂に登りつめていく



「・・・・・・・・え?」
絶頂に達する瞬間、エクセブは指を引き抜いた
「ククク・・・・・・さぁ、どうして欲しい?」
「・・・・・・っ」
リプレは一瞬苦悶の表情を浮かべたが再びキッと男を睨む
「まだ素直になれないか・・・・・まぁいい、お前が壊れるまで続けてやる」
100名無しさん@ピンキー:04/03/11 17:12 ID:5Jo0dI/W
「・・・・さぁ、どうして欲しい?」
「・・・・・はぁ・・・・はぁ・・・はぁ・・・・・」
あれからすでに1時間が過ぎていた
イクことが許されない行為が何度も繰り返され、リプレはついに限界を向かえる
「・・・・・・・・・・・・・て」
「・・・・・・・・・・入れて」
「あ?」
「わ、私のアソコに・・・・入れて」
「もっと詳しく言え」
「わ、私のオマンコに貴方のオチンポを挿入れて!」
耳まで真赤にして叫ぶリプレ、しかし
「ダメだな」
「・・・・・・・・え?」
「それが人に物を頼む態度か?」
「っ!!」
「もっと心を込めて言ってもらわないとなぁ」
「あ、貴方達は・・・・・・どこまで人を・・・・・!」
「ククク・・・・・ほら言ってみな、お前のオマンコは欲しいって言ってるぜ?」
そう言ってエクセブはリプレの恥部を足で踏みつけ、グリグリと押し潰す
ただ踏まれるだけのその行為でも今のリプレの理性を完全に崩壊させるには十分だった
101名無しさん@ピンキー:04/03/11 17:13 ID:5Jo0dI/W
「・・・・・わ、私のオマンコがヒクヒク痙攣して止まらないんです
お願いします、私のエッチなオマンコに貴方達のオチンポを入れて下さい!」
「へへ、ついに言いやがったよコイツ・・・・・」
「ふん、所詮雌犬だな、じゃあ四つん這いになって尻をこっちに向けな」
「・・・・・はい」
男2人がリプレの腕と脚を放すとリプレはエクセブに尻を差し出し四つん這いになる
「私は貴方様たちの玩具です、どうかこのリプレのエッチなオマンコに貴方様の
立派はオチンポを挿入れて下さい」
「くくく、言うにことかいて玩具とはな、お前本当に淫乱女の才能あるぜ」
そういうとエクセブは肉棒をリプレのそこに突き刺した
「ッハぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
リプレの身体が大きくエビ反りする

パンッパンッパンッパンッ

「あっ!あっ!あっ!凄いぃぃっ、オマンコが・・・・オマンコがグチョグチョにかき回されてるぅぅぅ」
「どうだリプレ、気持ちいいか」
「はいっ!とっても気持ちいいですっ、もっと、もっと奥まで突いてぇ!もっと私のオマンコ犯してぇ!」
「見てくださいあの顔、もう完璧に虜ですね」
「ああ、自分から腰振ってやがるし、もうそこら辺の風俗嬢と変わらねぇぜ」
102名無しさん@ピンキー:04/03/11 17:14 ID:5Jo0dI/W
「まだ子供だというのに・・・・・フフフ」
「イイ!イイのぉ!もっと、もっとしてぇ!もっとオマンコしてぇぇぇぇぇ!」
「まったくこのガキ、レイプされてるってのにこんなに喘ぎやがって・・・・この淫乱女が!」
「あんっあんっあんっ・・・・そ、そうです・・・・!私は淫乱な女ですっ!
だから・・・・もっと・・・・もっとレイプしてぇぇ!」
「ふん、完全に壊れた様だな・・・・」
「ふあん、気持ちいい・・・・気持ちいいよぉぉぉ!好きぃぃ!レイプ大好きぃぃぃ!」
「さて、じゃあそろそろイかせてやるか・・・」
そう言うとエクセブはさっきよりも激しく腰をピストン運動させる

パンッパンッパンッパンッパンッ

「ひぁぁぁぁぁ!エ、エクセブさまぁ!私もう!もうイッちゃいますーーー!」
「くっ・・・・俺もそろそろ出すぞ・・・・」
「出してぇ!エクセブさまの熱いの、私の中に出してぇ!」

パンッパンッパンッパンッ

「イク!イク!イッちゃう!!あ、あああああああああああああーーーーーーーーーーッ!!!」
絶頂と同時にリプレは気を失う
ズプリと肉棒を引きぬくとリプレの恥部から愛液と一緒に白い液体が流れ出る
無残に堕したリプレがその後どうなったのかは誰も知らない・・・・・。
103名無しさん@ピンキー:04/03/11 17:16 ID:5Jo0dI/W
以上です。
大変長い上に稚拙な文で申し訳ありません(;´Д⊂
アドバイスとか貰えるなど嬉しいです
104名無しさん@ピンキー:04/03/11 17:18 ID:r0qdxMkG
>>103
おつ。GJ。
欲を言えば折角3人いるんだから4Pして欲しかったと言ってみる。


リプレが誰なのかわからないなんていえない・・・
105名無しさん@ピンキー:04/03/11 18:38 ID:Q/XUMOHm
リプレってたいていレイープか売春だよね
うむ、オレもリプレで書きたくなった。
106名無しさん@ピンキー:04/03/12 01:17 ID:WcDg8FyK
特に黒いキャラなわけでも何でもないのに純愛系エロに縁のないリプレたん。
107名無しさん@ピンキー:04/03/12 04:18 ID:OwJmbDzy
そういやフィズのSSは見たことないな。
誰も書いてないんじゃない?
リプレ強姦だけじゃなくフィズ達子供にも手を伸ばしてほしい。

1キャラなら個人的にナツミ希望。
108名無しさん@ピンキー:04/03/12 18:13 ID:c2okkKcE
子供は挿入シーンでの快楽描写が書き辛いからね。
109名無しさん@ピンキー:04/03/12 22:49 ID:0KXEkxrX
このスレでもっとも需要のあるキャラとカプは何なんだろう。
それともキャラやカプというより、重要なのは作風の個性だろうか。
110名無しさん@ピンキー:04/03/12 23:55 ID:xCRXBjc3
>>103
とりあえず、一番目に付くのは擬音の表現方法かな?
まぁいろいろと改善点はあると思うが、なにはともあれGJ。
貴重なリプレ分を補給できますた。
111103:04/03/13 00:32 ID:6XNbOkda
こんにちは、皆さん色々とアドバイスどもです!
今日改めて読むとセリフ以外の文も結構長いですね(汗
う〜ん、抜ける小説書ける本当に人は凄いなぁ

>>110
私なんかのでリプレ分補給できて良かったです
擬音・・・・・ですか、精進いたします(;´Д⊂
112名無しさん@ピンキー:04/03/13 00:33 ID:/Tr31pRr
>>103
GJ!です
美味しくいただきました。
113名無しさん@ピンキー:04/03/13 01:28 ID:RyGYrDQP
リプレ最萌なので少しOTL
けどGJ!
114名無しさん@ピンキー:04/03/13 02:33 ID:BNLb3jxO
>109
一般的に人気があるカプといえばレクアズ・カイアティ・ネストリのあたりだが
このスレ見るとホント色々なカプあるからなあ
まあ布教の気分で自分の好きな話を書くのが一番かと
そういう物だと見てる方も楽しいし
115名無しさん@ピンキー:04/03/13 03:19 ID:P0MQ/Rr3
>109
需要あるカプより自分の萌えを追究してくれた方がいい。
このスレでレクミスやビジュアティに萌えたし。
116名無しさん@ピンキー:04/03/13 11:54 ID:r9hPm2hf
109は別に自分が書くとかそういう風でもなさそうだけど
117109:04/03/13 12:08 ID:YXKdAeST
書き手だけど何となく聞いてみただけなんだ。スマソ
自分の好きカプ書くだけ。
1186スレ715:04/03/13 20:21 ID:uVDJnLg0
ビジュアティ前提の鬼畜物、というかカルマルートベースの鬱話投下。
アティが名無しキャラにヤられるのとかキャラ死亡とかエロ薄いのとかが嫌いな方は8レスほどスルー頼んます。
ここに連れて来られて今日が何日めなのかを忘れてしまった。
重く閉じたカーテンに遮られ日も差さぬから、天気さえ判然としない。
昼食にと出された料理の冷め具合から、ようやっと時間だけは分かる。
何の足しにもならないけれど、と寝台に横たわったままアティは薄く自嘲した。
食事に手をつける気はない。どうせ夕刻になれば生命を維持するのに必要最低限
の分量を無理矢理胃に流し込まれるのだ。わざわざ立ち上がる必要がどこにある。
上等の寝具も、纏わされた薄絹の衣装も、アティを守るにはやわすぎた。

生かされている。
この部屋で、好きでもない男の慰み者となるためだけに。

失われた島での無色の派閥の襲撃―――内通者という最悪の裏切りを受けた
帝国軍は、続く戦闘に疲労していたこともあり、為す術もなく壊滅した。
隊を率いアティの親友であったアズリアもその時死亡している。混乱のさなか
魔剣の所有者である弟が暴走。無色は一旦は引き、その際にアティは
捕えられた。アティにはもう分からないが、およそ二月ほど前のこと。
もしかしたら人質として弟らの枷になるかもしれない、と悩み、その際の覚悟も
決めていたのだが、何故か急に慌しくなったと思ったら島を去ることになった。
船倉に閉じ込められたままのアティには事情を知る手段はなく、
どこか帝国内ですらない、無色の支配下にある場所に移された。
最初に与えられた無機質な灰色の部屋で聞いたのは、
「コレか」
「はい。どうかこれでオルドレイクの件をなんとか……」
どうやら自分が交渉品として扱われているらしい会話。
ひとをモノ扱いするな―――あの時はまだ、連日加えられる陵辱に心が折れかけていた
とはいえ不満を抱く気力はあった。
すぐにこうなってしまうのに。
ずり、と背を丸め右足首に手をやる。
傷痕はごく薄く、光の加減によっては全く見えない。
けれど一撃は確かに腱を断ち切っていて、もう二度と動くことはない。
斬られたのは片足だけだから歩けることは歩ける。しかしここから逃げるは叶わず。

脈絡もなく思い出したことがある。
オルドレイク―――いや、あの島を襲った無色の面々で、主だった者と全く
顔を合わせていない。会いたいとはかけらも思わないが少しだけ気になった。
今どうしているだろう、あの
「……」
浮かびかけた内通者のひとりの名を、ぎ、と押し戻す。
摩滅したはずの感情が一瞬さわめいたが、呼吸を繰り返すうちに元通りに澱む。
ゆっくり目を閉じる。
苦しいのはもう厭だ。肉体の苦痛が避けられぬなら、せめて精神だけでも。


無色の派閥の有力幹部であるその男は、一風変わった趣味の持ち主だった。
欲望の捌け口の女奴隷を他人と共有するのを嫌う、のはありがちとしても、
そのため専有する女に部屋を与えるのは破格の扱いだ。特に子をもうけよう
とする意志もない。ただ単に趣味の範疇。
女子の人形あそびのように、自分好みに装わせ、飽きれば捨てる。
人並みの生活に見えても犯されることには変わりないから、狂ってしまう女もいる。
逆に情婦気取りでしなだれてくる女もいる。
最近セルポルト家が貢いできた女はなかなかの出来だった。
かの当主オルドレイクの起こした失態の事後処理に奔走し、傾いていた機嫌も幾らか直る。
思わず笑みが洩れた。
「……如何致しました」
側に控えていた弟子が目ざとく訊いてくる。
「なにも……いや」
ふと思いつき、弟子にあることを伝える。
彼は少々意外そうな顔をし、
「宜しいのですか? いえ、随分と気に入られていたようにお見受けしたので」
「ああ。今日は面白い話を仕入れたのでな。それに」
男は、ひどく愉しげに、
「飽きてしまえば価値がなくなる。執着の残るうちに楽しまねばな」
悪意も罪悪感もなく言った。


重い扉の開く音に、アティの肩がびくりと震える。感情のこそげ落ちた瞳とは裏腹の
無意識の仕草が男の嗜虐心をそそるのだということに、アティは気づかない。
いつものように寝台へと押し倒され、機械的に身体を開かされる。
両腕を頭の上で縛られた。いつものことだ。
肌をなぶる不快な感触。こればかりはいつまで経っても慣れない。最終的には男を
受け入れるのだから、少なくとも身体は馴染んでいるはずだが。
アティは首を限界まで傾け声を噛み殺す。
歪んだその顔は蒼白く、壊れる寸前の危うい美しさをみせる。

男はこの手の魅力を何よりも愛している。
そして、一番綺麗なときに壊すことを至上の悦びとする。
今宵は正に相応しい。
男の手が止まる。アティが視線を向けた。
「君に伝えねばならないことがあったのを思い出した」
見上げる霞がかった蒼い瞳。肉体ではなく精神が求める快楽の予感に興奮する。

「彼が死んだよ。二月ほど前だが」

アティは、きょとんとして聞いていた。仕方ない、誰が死んだのか分からないのだから。
じらすそぶりで考えるふりをし。
「名は……何といったかな。とにかくキルスレスの所有者ではない方の内通者だ」
台詞の効果はじんわりでた。
徐々に瞳にかかる紗がはがれ、現れたのは、混乱と、絶望。
震える唇が無音の言葉を発する。
「だから」
惨めなまでに強張る身体とちぐはぐな一言。
「随分仲が良かったそうじゃないか。伝えるのが筋というものだろう。
 ……それに、助けがくるなんてずっと思い込ませても可哀想だしねえ」
否定の言葉を掻き消すように。
「そんなつもりはなかったとでも? ならば何故君はこの場を受け入れられぬまま生きている?
 死ぬなら方法はいくらでもあったろうに」
これみよがしに食事に添えられたナイフ。裂いて縒ればひと一人の体重を造作なく
支える紐を作れる薄衣。それから、それから。
解放の手段はこんな近くにあったのに何故気づかなかった。
「違う……違う違うちがう!」
必死で否定する。認めるわけにはいかない。
本当に、全く考えていなかったと言えるのか。
そんな馬鹿なこと。手の届かないと知っているものを欲しがるなんて、そんな。
本心? だってほら、こんなに動揺しているくせに。
涸れたと信じていた涙がぱたぱた溢れてくる。
裏切者の死を悼む必要はどこにもない。ならばこの意味は。

壊れたように首を振り続けるアティを哂いながら見ていた。これでも充分といえるが、
「そうそう、話には続きがあってな」
これが彼女に、僅かな救いと更なる絶望の、どちらを与えるのか男にも判らない。
前者だとつまらなくなるだろうが、試してみる価値はある。
「そいつはな、オルドレイクの小僧に言ったそうだ。件の作戦で手柄を立てたら、
 捕虜をひとり引き渡して欲しいと……そう、君だよ。笑えるなあ?
 仲間の全滅を容認しておきながら生き残っているのを見て途端に惜しくなったらしい」
男は、
賭けに勝った。

息が出来なくなる。
そんな話。
「…や…めて……」
今更いらない。
「君といい、そいつといい―――こんな事になって元の関係に戻れるわけがないだろうに!」
「やめてえっ!」

何故『今まで』を壊した。
一緒に仕事をして
軽口を叩きあって
身体を、重ねて
どうしてあのままで居られなかった―――!

「全く……セルポルトも存外好いモノを寄越したものだ」
本気でオルドレイクの小僧めの失態を許してやってもいいかとさえ考えてしまう。
彼女を押さえ強引にねじ込む。潤いのないそこがぎしぎしと削れ、赤いものが滲んだ。
泣き叫んでいる。弱りきった身で、全力で、恥も外聞もなく。
愉しくてたまらない。
長い髪がシーツの上をうねり蒼褪めた肌にからみつく。
最深を流れる血よりも、尚紅い。
悲鳴が心地好い。ぞくぞくする。出血で滑りが良くなり男の快楽を煽る。

名が。呼べない。
弟でも両親でも親友でもない、その名前。
理由は簡単なこと。
ずっと心を押し潰していたから唇が紡ぎ方を忘れてしまっただけ。
なんて、愚か。
「あ……や、だ…やだああああっ!」
蹂躙される。
這い回る不快さに、彼の、体温の、匂いの、記憶が塗り潰される。厭だ。
だってまだ、戦場で隣に立つときの安心感や、皮肉の応酬が楽しかったことは覚えて、
否、思い出してしまったのに。痛い。奪うならこの感情も。痛い。身体が。心が。

思い出したくなどなかった。
こんな痛みを抱えるのが分かっていたから忘れたふりをして誤魔化していた。


私は、あの人を


―――胎内に、べたり、と、穢れ。


鈍痛が全身を覆う。
聞きたくもないのに、男とその弟子との会話が耳に入る。
「コレは好きにしろ。後は何時ものように」
「はい。では有難く頂戴します」
引きずられる。抵抗はしない。意味がない。
冷たい床に放りだされる。複数の嘲笑と圧し掛かってくる体。
早く終わりにして欲しかった。

「じゃあ後片付けといきますか……おい、聞いてるか?」
「聞いてるよ」
ぶっきらぼうに答えたのは、やっと子ども扱いされなくなる年頃の青年。
銃を片手に問いを発したのは、彼より幾らか年嵩の男だった。
青年の視線を追い、ははあと納得顔をする。
床にうずくまる赤毛の女。こめかみに銃口を押しつけられても寸分も動かない。
「あんたコレ結構好みだって言ってたな。やっぱり惜しいか」
彼らの師が飼う女は、壊れる直前まで弄んだ後、こうして弟子に下げ渡されるのが常。
例外は情婦を気取った馬鹿が生きたまま召喚獣の餌になったくらいか。
捨てたとはいえ他人のものになるのを見るのが気にくわないとかで、
好みの女でも一晩で潰さなければならないのは残念といえば残念だった。
「まあこればっかりはしゃあないわな。ほれ、臭いが部屋につく前にとっととやる」
言って。無造作に引き金をひく。
血と白濁とに汚れた身体が跳ね、
すぐに弛緩した。
それでも惜しげに見続ける青年をからかうつもりか、
「そうか、いやすまん気づかなかった」
「はあ?」
「あんたがそっち系の人間だったとはな。いいぜ、二十分やるからご随意に。
 でも死姦趣味の奴と同門だなんて恥ずかしいから俺の半径三メートル内に近づくなよ?」
「誰がンな気色悪いことするか!」
「はいはい、じゃ掃除しますかね」
「ごまかすなあっ!」
噛み付く青年と、笑いながらいなす男。

アティの虚ろな瞳から、涙がひとすじ落ちる。

死にゆく彼女が彼らの姿に何を見たのか
結局最期まで呼べなかった名は誰のものなのか

彼らにとってはどうでもいいこと。
師が少しばかり気に入っていた玩具が壊れて、近いうちに新しいやつが入ってくる。
果てない日常の、変化とも呼べぬアクセント。
それだけの話。


誰かが何処かで選択を誤った未来。
有り得たかもしれないひとつの結末。
1276スレ715:04/03/13 20:40 ID:uVDJnLg0
鬼畜は書くより読むが好きですが、時々ずんどこ暗い話が無性に書きたくなるのです。気分悪くした人すまん。
まあアレです。抜剣者との戦いで戦闘不能者出し過ぎたり、イスラとビジュの密会止めなかったりすると
カルマエンドまっしぐらですよ、ってことで。……相手イスラのほうが良かったかもしれん。
とりあえず晒してすっきりしたのでバレンタインに引き続き玉砕ほぼ確定なホワイトデイネタに特攻してきますコンチキショウ。
128名無しさん@ピンキー:04/03/13 23:08 ID:r9hPm2hf
セルボルト では?
129名無しさん@ピンキー:04/03/14 04:05 ID:jZkhTghY
セルポルトだと響きが笑える。
1306スレ715:04/03/14 21:18 ID:t9B4juaL
……素で間違えた。穴掘って埋まりてえです。
131名無しさん@ピンキー:04/03/15 03:27 ID:EPSvG53G
ところで、某スレにを見てふと思った。
メイトルパの住人を肉ドレーイにするために召喚orはぐれになった召喚獣をリョジョークなネタはよくあるが
他の異世界でそういうネタは可能だろうかとどうでもいい妄想。

とりあえずロレイラルの場合。
アルディラの話だと、融機人の彼女は人間であるハイネルとの間に子供が出来なかったそうだが
→すなわち2つの種族間では子供が出来ない(あるいは出来にくい)
→というわけで無色の人達に思う存分あんなことこんなことされまくりなアルディラたん?

あと、機械人形とかはまあ・・・・・エロでもそのまま人形のように扱われるんだろうが。

そういえばネスの一族、「口にも出せないほどの酷い屈辱と絶望」を味わったらしいが
それってまさか蒼の派閥の人達にそういうエロな仕打ちをされたのかと・・・・・
132名無しさん@ピンキー:04/03/15 06:41 ID:dm81he7G
>>131
カノンとかを見ると異種族のあいだでも子供はできるんじゃないのか?
ただアルディラはベイガーという半機械人間だから
そういう普通の性行為では子供はできないんだとか。
133名無しさん@ピンキー:04/03/15 18:19 ID:YIUg6uCs
普通じゃない性行為をする必要があるのだな……
134名無しさん@ピンキー:04/03/15 18:42 ID:699tFSm9
>>132
まあアルディラも「融機人と人間では子供が出来ない」と言ったわけじゃないので
不可能ではないんだろうな恐らく。

>>133
思わず融機人と人間の普通じゃない(個人的にはロレイラル製オモチャ使用プレイ希望)
性行為を想像して萌えてしまったハァハァ
135134:04/03/15 18:43 ID:699tFSm9
IDが69とはささやかだがエロだ
136名無しさん@ピンキー:04/03/15 18:46 ID:/GT2Xfmd
>>134
「ベイガーである私には、あの人の子供を宿す事はできなかったけれど……」
みたいな事を言っていたので、人間とベイガーの間には子供は作れないという事なんじゃ?
137名無しさん@ピンキー:04/03/15 19:43 ID:L3VaXO0G
オルツェリ…オルツェリを書こうかな…
138名無しさん@ピンキー:04/03/15 22:58 ID:NhP9dK+o
>131-136
たとえベイガーと人間の間に普通では子供が出来なくてもそれはそれで萌え萌えなのでOK。
しかし設定自体は都月マジック効果ですっかり忘れ去られそうな悪寒。
139名無しさん@ピンキー:04/03/16 11:18 ID:uKav9XLU
剣の力を使えば、あらゆる世界の生物と子供作れるんじゃないかと思った。
140名無しさん@ピンキー:04/03/16 13:18 ID:wFjfrFEv
子供が欲しいか……ならば、我を継承せよ!
141名無しさん@ピンキー:04/03/16 14:08 ID:fBJ2+uhK
最近3ばかりじゃない?
たまには1を題材にした新作SS読んでみたいよ。
142名無しさん@ピンキー:04/03/16 14:51 ID:QsQW/Ooi
春ですねえ…
143名無しさん@ピンキー:04/03/16 14:55 ID:8cAsZlbu
春ですなぁ…
144名無しさん@ピンキー:04/03/16 18:18 ID:yJsBg8I9
>>141
自分で書け。
みんな各々の書きたい物書いてるんだから。
145名無しさん@ピンキー:04/03/16 19:51 ID:EI9k0o8F
>140
思わず「俺のシャルトスでアルディラを封印してやる!」
みたいな下らないネタを思い付いてしまった事は思っても言わない方がいいだろうか?
146名無しさん@ピンキー:04/03/16 20:34 ID:haBnuK9I
>145
もう言ってるだろw
147名無しさん@ピンキー:04/03/17 21:59 ID:i+Ks4yHc
レシユエを書きたくてたまらないのだが。
保管庫にあったレシユエがあまりにもネ申すぎて読んでるだけで満足してる漏れが…orz
嗚呼、レシィたんとミニスたんとユエルたんで3Pとか駄目うわなにをするやめr

需要あれば書くかもしれません、下手だけど(´・A・`)
148名無しさん@ピンキー:04/03/17 22:10 ID:sonqn/un
書きたまえ。遠慮などすることはないのだ。
さあ。ぜひに。
149147:04/03/17 22:22 ID:i+Ks4yHc
>148

了解しますた、ちょっと逝ってきますね。
アワワー、エロ有りSS書くの初めてダヨー(*ノノ)
150名無しさん@ピンキー:04/03/18 01:04 ID:VDAFivtU
前スレ埋めた人、乙。
151名無しさん@ピンキー:04/03/18 01:12 ID:Jqf9Gi/N
融機人の女が子供宿せなかったっていうのは・・・ 人間の子供が宿せないなら融機人同士でも当然無理だろ?
人間の子供宿せないってのはつまり、子宮にも細工しちまってるってことだし。 細工された精子でないと受胎しないとか?
152名無しさん@ピンキー:04/03/18 01:37 ID:ih8MEC/T
当然ってことはないんじゃないか。
融機人と人間は比較的似ているみたいだが、全てが同じなわけじゃないだろ。
人間の精子と融機人の卵子では受胎するのが不可能だとかさ。
153名無しさん@ピンキー:04/03/18 03:23 ID:lPFRSbqk
まあサモナイ世界の秩序たる都月神はそんな深くは考えてないんだろうな、っていうか都月マジック。

しかし人間&融機人でそこらの設定を掘り下げたSSの降臨を待つのも一興かも。
154レシユエミニSS:04/03/18 07:19 ID:mMDz3WQ3
ミニスが二人の異変に気づいたのは、そう…一週間前のことか。
はじめは何気ない二人の会話からだった。

場所はギブソンとミモザの邸宅。
「レシィーッ!」
玄関での声。
二階から降りてきていたミニスは、偶然ユエルが出かけようとしているレシィを呼び止めた所を見つけた。
レシィは走りこんできたユエルを抱きとめると、どうしたんですか?と聞く。そこで、ミニスは、はて?と違和感を感じてしまう。
ユエルがレシィを呼び止める事なんて…
ああやって体当たりで来るなんてこの家ではさほど珍しくない光景だったが、どうも何というか…。
何となくコソコソと階段の手すりに隠れたミニスには気づかずに二人は会話を続ける。

「どこいくの?レシィ。」
いつもの質問。
「お買い物ですよ。」
いつもの受け答え。
「そっか、ユエル何か手伝える?」
ついと、抱きとめられていた体を離すと、自分より少しばかり身長が低い彼を覗き込むようにして、ユエルはたずねる。
「いいですよ、今日はありあわせの物を中心に作ろうと思ってますし、荷物も少ないですから。」
だから買い物袋も小さいんです、とレシィは手にした木の網袋を見せる。彼女はそれを見てから、また前へと向き直る。
「うん、分かった。じゃあユエル薪でも割ってようか?」
ユエルのその言葉にレシィは一寸考え込んでから
「―ああ、お願いします。
ちょっと少なくなってきましたし、ご主人様は寝てばっかりでやってくれませんしね。」
困ったような笑顔と共に言う。つられてユエルも笑う。
「あはは、マグナ、ねぼすけだもんねー、じゃ早く帰ってきてね、レシィ。」
「ユエルさんも調子に乗って薪割りすぎないでくださいね?」
「うん、それじゃ行ってらっしゃい。」
そう言って手を振るユエル。
「はい、行ってきます。」
レシィもまた、手を振って答えた。
155レシユエミニSS A:04/03/18 07:21 ID:mMDz3WQ3
バタン…。
邸宅の二人暮しにしてはやけに大きな玄関口が閉まる音。
閉まるのを確認してからユエルはすぐに庭に出れる台所へと行ってしまう。
足音が過ぎると、一階に自分以外の気配はなくなり、深としてしまう。
しばらく考え込んでしてから、ミニスは立ち上がった。
「おかしい。」
誰もいないリビングで、ミニスは自分に言い聞かせるようにつぶやいた。
確かに珍しい光景じゃない、ではないのだが。どうにも拭い去れない違和感。

伊達に4年もレシィ、ユエルの二人と親友はやってない、少々の変化は見るだけで分かるつもりだった。
何となく二人の間の空気が柔らかい感じがする。
前みたいにアプローチがはっきりしてないというか…、お互いを分かってるというか…。
無理にお互いについていかないあたりはまるでこの邸宅にもう一組あるカップルの今様にそっくりで…。
まさか、と、ミニスは考え到ってしまう。

『あの二人…デキテル…?』
思えばこの野次馬根性が今回の出来事の発端だった。

―夜になって、ミニスはランプの明かりがぽつぽつと点る廊下を歩いていた。
といってもまだそんなに夜は更けてなくて、階下からは明かりと、この家の大人勢のにぎやかな声が聞こえてくる。
そんな談笑に耳を傾けることも無く、ミニスはぶつぶつと一人考え事をしていた。
『―どうやるかなぁ…。』
頭の中を巡るのはいかにして二人をからかうかと言う事。
そのためには確たる証拠を掴みたいし、その証拠を突きつける瞬間もまた大事だ。
やっぱりからかうなら最大限の効果を発揮するところでやりたい。
悪戯好きの彼女としては、その計画を考えるだけでも口元が綻んでしまうのだった。
『やっぱり現場を掴んでからかうしかないわよね。』
いつもの結論に到着してミニスがむん、と拳を握った時。視界の隅で、誰かが動いた気配がした。
156レシユエミニSS B:04/03/18 07:23 ID:mMDz3WQ3
「え?」
思わずミニスは振り向いてしまう、視界にはもう誰もいないが、気配は何となくする。
それもそのはず、この時刻で起きていて、この廊下にいるのは彼女しかいないはずなのだ。
そのミニスだってトイレに行っていなかったため、こうやって廊下を歩いているのだ、彼女以外に誰もいるはずが無い。
そう―
寝ているはずの誰かが起きてる…というなら話は別なのだが。
『ひょっとして…』
知らない場所に足を踏み込むようなドキドキと共に、角に身を隠しながらミニスはこっそりと廊下の向こうを見やる。

予感的中。

そこにはやけにキョロキョロとしているユエルがいた。
いつもに比べて数段落ち着きがない気がする、どうしたのだろう?
『って、レシィの部屋に行くに決まってるじゃない!』
確証があるわけでもないが直感で彼女はそう思う、そしてやはりというか何というか、ユエルはレシィの部屋のドアの前に立つとひっそりと呼びかけたのであった。
「レシィ?」
そして何度かリズムをつけたノックの音が響く。
やがてドアはゆっくりと開き、レシィが顔を出す。
「ユエルさん、こんばんわ。」
にっこりと、いつもと変わらぬ笑顔で。
落ち着きが無かったユエルも、レシィの様子をみてほっとしたのか息を吐く。そして夜の挨拶。
「誰にも見つかりませんでした?」
「多分大丈夫だと思うよ?」
「そうですか…見つかるとちょっとヤバいですんもんね…。」
「うん、じゃあ入るね?」
「ええ、どうぞ。」
幾度か言葉を交わしてからレシィに招き入れられてユエルは部屋へと入っていく、が閉まる音がしてから、ミニスがこっそり角から顔を出す。
その顔はまさにスキャンダルを掴んだカメラマンの様、はたまた事件の糸口を掴んだ名探偵か。
「ふぅ〜ん…。」
にやぁ、とあんまり品のよろしくない笑顔を作るミニス。
もちろんこんな特大級のネタが転がってるのに今どうやって二人をからかうか考えていた彼女に覗きに行かないことなどできようか。
こそこそと、忍び足を利かせてミニスは扉へと向かったのだった。
157レシユエミニSS C:04/03/18 07:25 ID:mMDz3WQ3
当然というか何というか、部屋には鍵がかかってしまっている。
もちろん聞き耳も立ててみるが当然意味なんて無い、これでも結構この家の防音処理はいい方なのだ。
…いつもの面子がうるさ過ぎるだけで、そこでどうするかといえば。
『鍵穴から覗けばいいのよ。』
丸穴鍵なので、一応部屋の中は見て取れる、視界は狭いがこの屋敷の部屋の間取りは殆ど同じで
何よりレシィの部屋は何度も来ているから地理も把握している、問題ない。
『さて…特ダネ確保と行くわよ。』
ちょっとばかり気合を入れてミニスはしゃがみこむ。
そして鍵穴を覗き込んで…。

そのまま、固まってしまう。

だって…、鍵穴から見える部屋には、一糸まとわぬ姿のユエルがベットの上にいたのだから。
「な…ッ?」
思わず声に出しそうになってあわてて口をふさぐ。部屋の中には灯りは無かった、ただ月明かりがあるだけで、青白いそれがユエルを照らしている。
別にユエルの裸は今見るのが初めてなわけじゃない。
一緒にお風呂にはいって、それこそ思い出せといわれたら逐一うるさいくらいに思い出せるくらい見慣れている。
だけど。
今この部屋で―レシィのいる部屋で―裸になってる彼女はミニスから見れば明らかに異常なわけで。
そして何よりミニスが息を呑んだのは。
何故なのだろう…今のユエルはなんとも言えないほどに、色香を発していた。
たとえば首から肩にかけたうなじのラインとか。
発展途上の胸―私よりちょっと大きいかもしれない…―とか。
全体的にすらっとした、大人のような豊満さもなく、子供のようなふくらみの少なさとも違うしなやかな肢体…とか。
いろいろ言ってしまえばキリがないのだろうが。
ともかく同性である自分が目を離せないものであるほどのことは確かだった。
と。
ユエルがミニスの見えない視界の外に顔を向ける。
口の動きと、僅かに空気を震わせてミニスの耳に届く言葉はこの部屋のもう一人の住人の名前を呼ぶ、視界に、その人が入ってくる。
彼もまた裸で、その背中を見て―ああ、やっぱり男なんだな―と何処か冷静に思ってしまう自分がいる。
細身の体つきと普段着ているだぼだぼの服からは分からないが
今見ると、意外に骨ばっていて何となく鍛えてるんじゃないかと思わせるフシもある。
158レシユエミニSS D:04/03/18 07:27 ID:mMDz3WQ3
いや、今思うべきことはそんな事ではなくて。
『なんで…二人ともこんな事してるのよ!?』
僅かばかりに戻った正気でミニスは頭の中で問うてみるが答える者がいないのならそれも自問に終わる。
そして、覗かれてるとも知らず甘い声がユエルの口から漏れる。
「ん…んぅっ…。」
その様子にミニスは目を見開く、二人が交わしてるのは深い…深い口付け。
それこそ、そっと触れるような初恋のキスとか、ミニスが知識で知ってるようなロマンチックなキスなんかじゃなくて。
お互いの存在を確かめ合うような、貪る様な口付け。自分の心臓が早くなるのが分かった。
何に魅入られたように、必死に鍵穴を覗き込む。
やがて、二人がゆっくりと離れた、離れる間際、糸を引きながらどちらからとも無く口腔から抜き取られた舌の様に思わず喉が鳴ってしまう。
何をやってるんだ、とミニスの理性が告げるがあまりにもそのショッキングな様に動けないでいた。

行為は続く。

ユエルの体をまるでそれ自体が意思をもった生き物のようにゆっくりと這うレシィの舌や指。
その指や舌に促されるみたいに体をより一層動かすユエル。
心なしか大きく聞こえる蜜が立てるいやらしい音。レシィの荒い息遣い、そしてユエルの喘ぎ声。
狭い視界から入ってくる享楽的な世界がミニスの前に広がっていた。
「それじゃ…濡れてきたことですし…挿れて欲しいですか?」
いつもは絶対に聞く事ができない無邪気な少年が悪戯するときに似た響きを持ったレシィの囁き。
「…うん…お願い。」
いつもは絶対に聞く事ができない、しおらしく、弱ったユエルの囁き。
レシィが押し倒すような形で、挿入がされて二人が激しく交わりあうのにそう時間はかからなかった。
何もかもが、自分の知らないこと、自分が知らなかったこと…。
それが今、突然自分の目の前に突きつけられている。
まざまざと、グロテスクに。

ゼンブ…ジブンノシラナイコト。

下腹部に知らない火照りを感じるより前にミニスが感じたのは。
言いようの無い嘔吐感だった。
159レシユエミニSS E:04/03/18 07:30 ID:mMDz3WQ3
「う、うええええっ…っ…―。」
胸の疼きに我に返り、あわてて洗面所に駆け込むとミニスはそれこそ胃の中の物を全部ぶちまける勢いで吐いた。
尋常じゃない様子を心配に思ったアメルが何事かと尋ねてくるが心配ないと言い、半ば無理やりに追い返した。
後で謝っておこう…。
嘔吐感は一回きりで、ぶちまけてしまえば後は何ということも無かった。
途端、どっと襲ってきた疲労感に思わずその場でへたり込んでしまう。
しばらく呆けたように天井を見上げる、ランプの明滅がやけに目に痛かった。

「何なのよ、一体。」
好奇心は身を滅ぼすとは良く聞くけど、まさにそれだろう。ぼんやりとした頭で何となく考える。
そりゃ愛し合う男性と女性がああいう行為に及ぶのは自分だって何となく知っている。
…そういうことくらいは、いくらなんでも知ってる。だけど知識で知ってるのと、実際に見るのとは訳が違う。
実際その生々しさに耐え切れずにこうやって自分は吐いてしまっている。
自業自得、といってしまえばそれまでなんだろう…でも。

「知らなかったのよ、あの二人がそんな関係だったなんて…。」
ぽつり、と自己擁護の呟きがもれる。
お似合いだとは何となく思っていたけど、ちょっと前まで手をつなぐのも恥ずかしがっていた二人…。
その奥手さに、ミニスも何度も肩をすくめたことを覚えている、呆れて、それを可愛らしいと思っていたことも。
何時かは二人がそういう事になることは、何となく分かってた。
だってそれくらい二人は−態度こそ出さないものの−仲が良かったから。
だけどそれは、もっとずっと先のことだろうと思ってた。
自分の周りは大人ばかりで、一番年が近いカップルのマグナとアメルだってきっとまだそういう事はしてない。
だから、二人そうなるのは、もっとずっと先のことだと思ってた、なのに―

こんなにも早く、まざまざと見せ付けられるなんて!
からかって照れる二人が見たかったから、とちょっと悪戯心を起こしてしまって、それでこの様。
昨日までは夜の情事は二人だけの秘密だったはずなのにそれを覗き見てしまった後悔。
浅はか過ぎる自分に、情けないやら、悲しいやらで、思わず呻いてしまう。
できるだけ誰にも聞かれないように、静かに、ただ静かに、薄明かりの中、ミニスは泣いた。
160とりあえずの中書き:04/03/18 07:42 ID:mMDz3WQ3
>154〜>159の者です、もとい>147
宣告どおりボソボソと書いてみました。
レシユエミニで3p…あわわほんとに需要があるのかしらとビクビクしておるのですが、
まぁ犀は投げられた、準備完了覚悟完了という事で最後まで突っ走ろうと思っております。

とりあえずSSを読む際のご注意(はじめに書くべきだったのですが…緊張で;
・レシィとユエルはもうずいぶん前にヤッております。
ラヴラヴーという事で、それに気を使ってみましたが…。
・ご主人様がマグナでその恋人がアメルなのは趣味です、他意は茄子。
ええそうですマグアメ好きですとも狂おしいくらいに。
・保管庫のスレ6レシユエSSに少なからずとも影響受けてます。っていうか影響大
・当方、鬼畜属性は「多分」持ち合わせてないのでそういう展開は「多分」ないと思います。
いやまぁいきなりミニスに吐かせるあたり自分でもどうかと思いますが。

それでは、ここいらで。
161名無しさん@ピンキー:04/03/18 07:44 ID:H13HMAzv
>>160
リアルタイムキタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!!

GJです。ミニス(;´Д`)ハァハァなので、嬉しい感じです。
というわけで、朝っぱらからこんな所にきて、いきなりタナボタでつよ。
ありがとう!
162名無しさん@ピンキー:04/03/18 15:12 ID:Ii+YUM7+
>160
お疲れさまです〜。
どことなくオトナの階段なレシィ&ユエルと純情なミニス。素敵です。
あとマグアメが、この後のストーリーにどれくらい絡んでくるか密かに期待。
163名無しさん@ピンキー:04/03/18 16:15 ID:6Onu+QDP
GJです。ユエルたんハァハァ

ところで別スレに2キャラの年齢設定が張ってあったんだけど
レシィとユエルって年齢不詳なのな。
エクスやパッフェルと違って年齢不詳の必然性がないのにどうしてなんだろう?
164名無しさん@ピンキー:04/03/18 18:24 ID:MKSOtxrY
>>163
何十何百年生きてるかわからんじゃないか。>獣人
165名無しさん@ピンキー:04/03/18 18:32 ID:y1NCr0jq
>>164
獣人が長命、とか大人になるのに時間がかかる、
みたいな設定ってサモにあったっけ?
166名無しさん@ピンキー:04/03/18 18:47 ID:MKSOtxrY
>>165
なかったけど、1の時からメイトルパキャラで年齢発表されてるキャラっていなかったから。
167名無しさん@ピンキー:04/03/18 19:31 ID:P7VngC5h
>166
シルターンの人間や融機人は人間と同じように年を取るが
亜人は年の取り方が違うと。う〜む。
168名無しさん@ピンキー:04/03/18 20:57 ID:740plS9h
あれよ。犬とか猫とかの
「人間でいうと○歳」ってやつじゃないか?
169名無しさん@ピンキー:04/03/18 22:36 ID:rLk+VoX9
ってことはだ。>164-165のように長命や年を取るのに時間がかかるどころか
むしろ人間より寿命が短く、成長が早いってことか・・・・・嫌だな・・・・・
170名無しさん@ピンキー:04/03/18 23:37 ID:tw+48asB
>>169
犬猫の一歳が人間の三歳なら、
レシユエは現在4〜5歳に…。それなら3の番外編では成人してるな。

ところで保管庫って復帰される気配がないねえ…SSの量が膨大で大変になっちゃったのかな。
171レシユエミニSS 2部 @:04/03/19 01:44 ID:SSxgkMy6
涙を流すと人間落ち着く、というのは本当で。
さっきまで気分は絶望のどん底、世界の不幸を一度に受けた。
…そんな気分も少しは楽になる。
ミニスは、しゃくる呼吸をおちつけると立ち上がって、洗面台の鏡に向き直った。
涙やら鼻水やらでぐじょぐじょになった顔に乾いた笑顔が張り付いていて、何と可笑しな顔だろうと思う。
少し目尻に残った涙を拭くと、鏡の自分に向かってまた笑いかける。
今度はちょっと自嘲が混じった顔。
しばらくそれを眺めてから、思い出したようにつぶやいた。
「…お風呂入ろう。」
顔も相当な物だったが、服の方も知らず知らずのうちにかいてた汗でぐしょぐしょになっている。
それだけならまだしも―袖にいたっては泣いてたときに顔に押し付けていたので、鼻水やら涙やら…。
流石にこのまま寝る気にはならない。
寝巻きである服を脱ぎ、少しばかり乱暴にカゴのなかに放り込んだ。
風呂場の明かりはつける気にならなかった。
天井付近にある大きな曇りガラスからやたらと明るい月明かりが差し込んで、湯がゆらゆらと光を反射して綺麗だったから。

あんまり気にしないで張ったので、湯は少しばかり熱かった。
でも、ちょっと気だるい今の体にはこれくらいが丁度いい。
足まで思いっきり伸ばすと、思わず気の抜けた声が漏れてしまう。
肩、ついでに顎までつかってぶくぶくぶくーなんてやって見たり…。
で。
人間、リラックスすると余計なことを考えてしまうのは常のようで―。
ふっと、頭の中をあのときの光景がよぎった。
172レシユエミニSS 2部 A:04/03/19 01:46 ID:SSxgkMy6
やっぱり脳内でフィルタがかかってるのか、さっきみたいに嫌悪にも似た感情が沸くことはなかった。
ただ、別の物が頭をもたげてきてしまう。
「ユエル…大人っぽかったなぁ…。」
声が響いてしまうが、どうせ聞く人もいないのでそのまま呟く。視界を落とすとそこには、波に揺れる自分の体があった。
…もちろんミニスだってユエルと出会った時の頃の様につるぺたすとん、なわけではない。
胸は(申し訳程度だが)洗濯板ではないし、親譲りのほっそりとした、そして白い肢体は少しばかり「女らしく」は、なってきている。
だけど、あの時見た彼女の肢体―白くて、しなやかで、そしてミニスの知っている快活さが嘘のように艶めかしい…―。
それに比べたら、それこそ逆立ちしても勝てないような気がした。
『やっぱりレシィにしてもらってるからあんな風になるのかなぁ…。』
ミニスはふとそんなことを思う。
恋をすると女は綺麗になるとか、そういう話を良く聞くがユエルはそうなんじゃないだろうか。
ぼんやりと考えて、それから慌てて頭を振る。
何を考えてるんだ、と。
それじゃ何だか自分がレシィにしてもらいたいとか、そう思ってるみたいじゃないか。
ふっと頭の中に出てきた妄想を振り払おうと、もう一度ぶんぶんと頭を振るうが
―嗚呼でもちょっとでも隙を作ってしまうと悪魔はそこにつけ込んできてしまって―
『も…もしかしたら、もしかしたらの話だからね!?』
必死に肯定してる滑稽な自分が頭の中に出てくるのはそう時間がかかることではなかった。
そう…もしかしたら…だ。
手が知らず知らずのうちに下に伸びる。
もし、レシィに抱いてもらえたら、ああいう風になれるんだろうか…―
それはあまりにも突拍子もない考えで、自分の冷静な部分が呆れているのは、分かる。
だけど何となくそうだったらいいな…と思ってしまう自分もいて―
「んぅッ…!?」
突然、じゅっ、と股間を襲った不思議な感覚にミニスは呻き声をもらす。
一瞬だけ冷静になって見た先には秘所に差し込まれた自分自身の指。
「ぁ…。」
―例えば、その手が…レシィのそれだったりしたら。
囁く様にあふれてきた誘惑の言葉に、意識の何処かが砕けるような音がした。
173レシユエミニSS 2部 B:04/03/19 01:47 ID:SSxgkMy6
「ふ…ぁ…っ…」
水の中、ということもあってか指ははじめての割には抵抗など殆どなく、するりと奥まで入ってしまう。
『レシィは…どうしてたっけ?』
少しだけだったが、鮮明に頭の中に焼き付けられたさっきの情事、そのさなかのレシィの動きをミニスは思い出す。
確か、こうやって―。
指は、拙くそれを再現していく。
「やっ…あぁ…ぅ…はっ…ぁ…。」
ぴり、ぴり、と体の中を僅かに走る、電流にも似た感触。
ここでも響かないようなひそやかな喘ぎ声。
自分にだけには届くそれに、ますますと、快楽の渦は勢いを増していく。
やがて湯船の内壁に背を預けると、今度は空いていたもう一本の手を使って…胸に。
小さな突起…それに今まで無かったしこり。
それをちょい、といじる。
「くぁあんっ…!」
グラフが突然大きな幅を見せるように、体の中を奔った感覚に、思わず大きな声が出てしまう。
声は少しばかり響いて、ミニスの耳に届く。
「はぁ…うぅ…。」
甘い吐息が、口から漏れる。
胸を締め付けるような、言いようの無い切なさ、それにまた感じってしまう自分がいた。
くちゅり…と秘所がいやらしい音を立てる。粘っこい何かが、自分の指に絡み付いてるのが分かった。
そう、音を立ててるのは自分の指で、この体を這うのも…自分の指で。
決して―誰かの物なんかじゃなくて―。
「…レシぃっ…やぁっ…」
思わず名前が出る。
それを知ってか知らずか、指は、一層にはやく自分の中を、外をかき回していく。
意識が白くなって、秘めていた物まで曝け出していく。
よぎるのは、小さな回想。
174レシユエミニSS 2部 C:04/03/19 01:48 ID:SSxgkMy6
―多分最初に、レシィを好きになったのは自分で。
「友達」を探す時、みんなの後ろで落ち込んだ自分を見て、そっと励ましてくれた彼。
その頼りないけど、優しい瞳に惹かれるのに、そう時間はかからなった。
何かと世話を焼いた。
リィンバウムの事が分からずに右往左往している彼に、主人とはまた違った視点で、世界を見せてあげた。
自分より年上の癖に、何だか弟を思わせて、時に本当に兄を思わせて―。
だけどそれが本当に形になる前に、彼女がやってきて…そしてレシィは、彼女に惹かれた。
恋敗れたとか、そういう気持ちになるほど成熟した想いでもなかったし
ユエルもまた彼女にとって手間のかかる、可愛い存在だったし
淡い片思い、自分も分からないほどのそんな小さな想い、そうやって気付かぬうちに封じ込めた。
レシィが好きなのは、自分じゃない。
その手に抱くのも、自分じゃない。
だけどやっぱり、自分が好きなのは―レシィなのであって…それはどうしようもなくて。
だから自分はこうやって彼に抱かれてると錯覚しようと、自分を慰めてる。
心の中だけでも、彼に好かれてるって、思いたくて―。

言い表しようの無い背徳感。親友を裏切るような思い。
嘲笑うような声が聞こえたような気がする、でも欲望には止め処が無かった。
「ッ…あぁぁぁっ!」
やがて訪れた。胸の中で波が弾ける様な感覚にミニスの体が仰け反る。
それが治まり、広がっていく…また一つ、深い甘い息が漏れた。
くったりと、体を石張りの浴槽に預ける。
175レシユエミニSS 2部 D:04/03/19 01:50 ID:SSxgkMy6
「ん…?誰かいるの?」
不意に、脱衣場から声が聞こえた。
聞き覚えのあるそれに冷水を浴びせられたような錯覚に陥って、ミニスははっと我に返る。
見ると、明かりが点るそこに、二つの人影。見紛うはずも無い。
尻尾のある特徴的なそのシルエットはミニスがいちばん良く知っていた。
そして、がちゃりと扉が開かれる。
驚きの視線と、動揺を含んだ視線が交わる。
「ミニス?」
「ミニスさんっ!?」
「…ユエ…ル?レシィ…?」
口々にお互いを名を呼ぶ三人。
呆けたような、またはどうして?という問いかけを含んだような。
ミニス、そしてレシィとユエルは暗がりの浴室で、呆然と互いを見つめていた。

(続く)
どうも夜分遅くにこんばんは。
なかがきと書いて中書きと変換しようとしたら一発で中垣と変換されました。
誰だよオゥー||orz
>171〜>175の者、もとい>147です。(恒例挨拶)
エロリは難しいですね…、っていうか当方DO−TEIなのでそういう心理にいまいち疎い…。
次はいよいよ本番になると思うんですが…はてさてどうなることやら。
ミニスはカップリがたくさん出来て面白いですね。
前スレとかクグって見ているとシルヴァーナ×ミニスとかあったり…スイマセン当方それ大好物です。
誓約を超えたラブといっても差し支えない友情ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
供給の全くの無さに(´・ε・`)チェーなのですが。
まぁ本文書いてるとおりレシミニも好きなんですが…ユエルたんも捨てがたいのでこういうことになってます。
ミニスは一歩引くだろうなぁ、と、お気に召せば幸いです。

 >161さん >162さん >163さん どうも感想有難うございます。
まさかもらえるとは思ってなくてドキドキ(*´A`)ハァハァです。
拙いけど頑張りますのでどうぞ生暖かく見つめてやってください。

そして、この文章に目を通してくださった方にサンクスです。
もうちょっと続きますので、ヨロシクです。

それでわでわ。
177名無しさん@ピンキー:04/03/19 02:36 ID:UMj4mOPX
GJです。何か今回いい所で終わってるので・・・
次に期待してます〜しかしそんなトコロでひとりエッチをしちゃうミニスたん・・・ハァハァ
178名無しさん@ピンキー:04/03/19 21:29 ID:Kg1x164u
どうも。前スレでシルヴァーナ×ミニスとか口にした者です。
とりあえず、今はもう一度2をやって、ネタ採集の最中です。

正直、作品として成り立つかどうかわからないので……


とりあえず、今はあなたの作品を読ませてもらっているところです。
期待してますよ。
179名無しさん@ピンキー:04/03/19 22:33 ID:BIHAy3XU
キターキターキターキター
あれですよ、レシミニ萌えとしてはなんかもうタマランです(*´Д`)
180名無しさん@ピンキー:04/03/19 22:48 ID:O/Q0vs7R
               ./  ヽ      /  ヽ
               /   ヽ___/   ヽ  マチクタビレタ〜マチクタビレタ〜
            /       l___l   \
            |      ●  |    |  ●  |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       へ    |   へ     ヽ  ./     | < レシミニ続きまだ〜〜〜?
        \\  \  \\    ヽ/     /   \____________
チン        \\  .> \\          ヽ
   チン      \\/    \\  _       |
      \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/  / ̄   ヽ    /   _
        \回回回回回/ ̄ ̄ヽ        / ̄ ̄ /|
         \___/      ヽ____/  /  |
                               /   |
                              /     |

181名無しさん@ピンキー:04/03/20 00:23 ID:J02Gbhvl
>>180
まぁ、落ち着け。作家さんも御忙しいのだ。
新作も無いのだから、ゆっくりとうpしていけば、それでいいと思う。
182レシユエミニSS 3部 @:04/03/20 04:47 ID:VtOg1an8
少しばかり時は遡って。
誰もいない暗がりの廊下で、音も無くドアが開かれた。
「…誰もいませんよ。」
ドアの隙間からこっそりと顔を覗かせてそう言ったのはレシィ。
彼は立ち上がると、わずかばかりに開いていたドアを普段と変わらないくらいに開けた。
「ふぅーっ。」
続いて出てきたのはユエル
廊下に出てから大きく伸びをして固まっていた体をほぐすように何度か腕やら足やらを動かす。
その様子を見て、レシィは声をかける。
「大丈夫ですか、ユエルさん?」
「ん、ちょっと腰が痛いけど…平気だよ。」
そう言ってにこっと笑ってみせるユエルに、レシィもまた微笑んで返す、そのまま彼は言う。
「それじゃあ、お風呂行きますか?」
「うん…―って、レシィも来るの?」
ユエルが怪訝な表情をしてこちらを見やる。
それに対して−何を言ってるんですか?−とでも言いたげな表情を見せるレシィ。
ちょっとばかりの沈黙の後、ぽんっ、とレシィは手を打つ、そして。
183レシユエミニSS 3部 A:04/03/20 04:48 ID:VtOg1an8
「ああ…まぁ確かに男の人と女の人が一緒にお風呂に入るのは恥ずかしい事かもしれませんね。
一応、二人とも年頃なわけですし、ああいう事しててもやっぱり恥じらいってのは大事ですよね?」
にこにこ。
「それでもやっぱりここは、一緒に入るべきだと思うんですよ。ほら、僕ら一応居候の身な訳でしょう?
一緒に入ったほうが水道代やら燃料とかも節約できてギブソンさんとミモザさんのお財布にもいいと思うんですよね。
勿論、僕たちにも。」
にこにこにこ。
「それに、僕も汗びっしょりですし、早くお風呂に入りたい訳ですよ、うん。
前みたいにヤっちゃったまま寝ちゃって次の日寝冷えで二人して熱でうなされるなんて、まっぴらごめんですしね。
言い訳も面倒ですし?」
にこにこにこにこ。
…とまぁ。
ここまでほとんど一息で言ってのけてしまってから、少し大げさに今度はゆっくりと、レシィは言う。
「ああ、それでなくても…今日のユエルさんはいつも以上に激しかったですからね…。
あんまりにもすごいから僕も自省が効かなくなって6回も中に出してしまって―」
「ちがっ…!」「ええ、分かってます、激しかったのは僕だって言いたいんでしょう?」
真っ赤になったユエルに対しレシィは相変わらずニコニコ顔を崩さない。
悪戯っぽい光を宿した瞳が、愉しそうに慌てる彼女を見つめる。
「でも…ですねぇ、ユエルさんだって相当の物でしたよ?
上に乗っかられて、涙目で「もっと…して?」なんておねだりされた時には…」
「わーわーわーわーっ!!」
ゆでだこのように真っ赤になり腕をこれでもかと振って
ユエルは、慌ててレシィの言葉を止める。
何せ自分はこういう事をしてるときの記憶が殆どなかったりする。
それこそレシィが言うように本当に夢中なのかもしれないし、別にそれが嫌ではないのだが。
だけどどうしてレシィは逐一こうやって覚えているのだろうか?
ユエルは時々それが疑問になる。
そして、覚えていなくても何となく身に覚えがあることを言われるのは、かなり恥ずかしいものなのだ。
184レシユエミニSS 3部 B:04/03/20 04:49 ID:VtOg1an8
「…ま、そういうわけで一緒に入りましょう?」
何がそういうわけなのか分からない、が。
ともかくその余裕綽々の笑顔を見せられてしまうとユエルはどうしても逆らえなくなってしまう。
耳と尻尾を縮ませて、うん…と小さく答えるだけなのであった。
「素直でよろしい♪」
いい子いい子、とでもいう風にレシィはユエルの頭を撫でてやる。
そして彼女より先に歩こうとして

ふと、足を止める。
「…レシィ、どうかしたの?」
「…。」
振り向いてユエルがたずねるがレシィは答えずに、ぼんやりと扉を見る。
「レシィってば!」
「―ああ、ユエルさん…なんでもないですよ、行きましょう?」
「う、うん?」
ユエルは不思議そうにドアを振り返るが、レシィがつい、と手を引っ張ると別に名残もないようにとてとてと彼の後を付いていく。
ユエルはレシィと並ぶことはなかった。
だから彼がしている何ともいえない表情に、気付く事はなかった。
『―あの匂いって…まさか。』
くん、と鼻がひくつく。
自分たちの匂いに混じってた嗅ぎ覚えのある匂いにレシィはますます複雑な表情をするのであった。
185レシユエミニSS 3部 C:04/03/20 04:51 ID:VtOg1an8
そして―
『やっぱり…この人だったか…。』
驚きつつ、レシィは心の中でそう呟く。あの時部屋の前に残っていた匂いは目の前で呆然としている少女…ミニスのものだった。
ユエルは自分の言葉でやたらと混乱してたので気付かなかったみたいけど、冷静だった自分は僅かだけどそれを感じ取っていた。
何故あそこに彼女の匂いが残っていたのか。
自問しなくたって答えは分かる、通り抜けたくらいじゃ―確かに僅かだけど―あんなに濃く匂いは残らない。
ってことは答えは一つ…。
『あそこにいた…って事ですよね、ミニスさん。』
一体どうして?と疑問が湧く。
それと殆ど同時だった、ユエルが口を開いたのは。
「どうしてミニスがお風呂はいってるの?」
「二人こそ、どうして?」
夜目は効くつもりだ。それでも少しばかり遠くてミニスの表情はよく分からなかったけどミニスの表情は何処か怯えた色を見せている気がした。
とりあえずレシィは言い訳をすることにする−たぶん必要ないだろうけど−と心の中で誰かが言った気がしたが無視することにした。
にっぱりと笑って言う。
「ユエルさんが一人じゃ入れないって言うものですから
でもミニスさんいなかったですし、代わりに、僕が。」
「っ…レシィっ!?」
「そう、なんだ…。」
―やっぱり、おかしい。
いつもならここでからかいの一つやら、疑いの視線を投げつけてくるのが彼女ではなかったか。
そして、慌てる自分たちを見て、朗らかに笑う。少なくとも、レシィが知っているミニスはそういう子だった。
「ねぇっミニス、暗くない?…明かりつけようか?」
「…いい。」
「いいって…。」
「つけますよ、ミニスさん。僕らもミニスさんも危ないですから。」
「あっ!」
186レシユエミニSS 3部 D:04/03/20 04:52 ID:VtOg1an8
有無を言わさず、そばにあったスイッチを押すと、ボッという点火音とともに天井のランプがついた。
部屋がぼんやりと明るくなり、三人を照らし出す。
「…?」
「ミニス?」
言葉が詰まる。
何とも言えないような…例えるなら、今にも泣き出しそうな表情で―ミニスは二人を見ていた。
「ど、どうしたの?ミニス、そんな顔して。」
慌ててユエルが駆け寄ってミニスの顔を覗きこむ、ふぇ…と泣き出す前の声が洩れる。
レシィもしゃがむと、やや下から彼女の顔を覗きこむ、もう目尻には涙が溜まっていた。
なんだか酷だとは思うけれど―多分それが理由だから―レシィは聞いた。
「…見ちゃったんですよね?」
「!!」
表情で、易々と図星だと告げてしまう。ユエルだけ要領を得ないで、首をかしげた。
「見たって…何を?」
「そりゃ、ユエルさん、僕とユエルさんがして―」
「レシィッ!」
途端に言葉をさえぎられて、レシィは顔を前に戻す。
ミニスが顔を上げた、悲しいような、怯えたような、そんな表情にレシィの胸がちくりと針で刺したように痛む。
彼女が縋るように彼の瞳を覗き込んだのは一瞬―あるいはもっと長くか。
気付けばミニスはユエルのほうを見ていた。
ユエルも流石に彼が言わんとしてた事が分かったようで、驚きを隠せないでいる。
「ごめん、ユエル…。」
「ミニ…ス。」
「最初は、二人が仲良くしてるとこ見つけてからかおうと思ってただけなの。
あんな事してるなんて、私、知らなくって。」
「そんな…。」
「…友達だって言ったのに秘密にしてたこと見ようとするなんて…最低だよね。」
「…。」
「本当に…ごめんなさい。」
ユエルは黙り込んで、ミニスもまた、うつむいてしまう。
187レシユエミニSS 3部 E:04/03/20 04:53 ID:VtOg1an8
と、暗い影が落ちる二人に、あっけらかんとした声が届いた。
「ま、いいじゃないですか。」
「え?」
拍子抜け、という風にミニスが顔を上げる、そこにはにっこりと笑ったレシィがいた。
ユエルも予想外の対応に、ぽかんと彼を見る。
「どうせじたばたしたって、いつかはばれちゃってたことなんですし…それが早まっただけですよ。」
「でもっ。」
ミニスが何か言おうとするがそれをやんわりと、レシィは手で止める。
「僕らが皆に話さなかったのって、秘密でもなんでもなくて
結局怖がっちゃってたんですよ、変な目で見られないかなって
…ご主人様への引け目も、あるかもしれません。」
だから、と彼は言葉を継ぐ。
「ミニスさんがそんなに落ち込むことなんてないんです。
あんな事してたのは、僕らの勝手ですし、僕らが見るなって言ったわけじゃないですし、ね?」
「…そうだよ。ミニスは悪くなんかないよ!」
レシィの言葉に、ユエルもまた、大きく頷く。
「それに、ユエルさんときたら本当エッチな人でして…案外見られてるって分かった方が感じちゃうんじゃないかと…」
「そうだよ…ってぇ!レシィ、いきなり何言うのぉっ!?」
ぼっ、と火がついたようにユエルの顔が赤くなる。
ぽかぽか、と殴ってこようとするが、おでこに手を当てて止められてしまって、悲しいかな。それは届かない。
代わりに恥ずかしさにわめいたり、うなったりしているがそれも取り合わないで、ミニスを見る。
「今回は事が事でしたけど…次から、悩んだりしたら言ってくださいね、力になりますよ?」
「え?」
「僕ら「親友」でしょう?」
『ボクラ、「親友」デショウ?』
―ズキリ。
その言葉はミニスの胸に鈍痛を催させる。
分かってる、理由なんて、分かってる…さっき、自分自身で曝け出したのだから。
「?、どうかしました?」
また俯いてしまった自分を、レシィが心配そうに覗き込む。
188レシユエミニSS 3部 F:04/03/20 04:54 ID:VtOg1an8
どうして―
どうしてレシィは、こんなにも優しいんだろう。
優しくて、勘違いさせてしまう、この人の心は自分のものではないのだと分かってるというのに。
何でこんなにも、残酷に優しいのだろう―。
「違…ぅ。」
「はい?」
レシィの顔が呆ける、ユエルもいつの間にか俯いたミニスを見ている。
それらは見えなくて、またミニスの中で悪魔が囁いた。
―とんでもない拡大解釈だ。
自嘲の笑いがふっと、口の端に出る、それにレシィが怪訝な顔をするより早くミニスは言葉を発していた。
「力になるって…言ってくれたよね?」
「はい…言いましたけど?」
ミニスが顔を上げる、レシィもつられて顔を上げる。
距離は近い、お互いの息が吹きかかるほどに。
欲望が、自分の中を塗りたくっていた。
「…じゃあ、今すぐ私の力になってよ。」
そう、呟いて、刹那。
「―〜ッ!?」
「ミニスっ!?」
レシィは声にならない、ユエルは驚きに染まった声を、それぞれ上げる。
ただ、二人に分かったこと、それは。

ミニスの唇が、レシィのそれを塞いだ、という事実だった。
さて、ハンドルは本編とは全く関係なく。
どうも今晩わ、絵チャやってて遅くなりました。
>182〜188もとい>147メイトルパハァハァです(挨拶
この三部できっちりかっきり終わらせるはずだったんですが…黒レシィタソを書くのがみょーに楽しくて伸びてしまいました。
そのレシィタソも何だかアレな目にあってしまいましたが…はてさてどうなることやら?
今回は若干投稿スペースに余裕があるっぽいのでレス返しさせていただきますねー。

>177さん いいとこで終わってると感じていただけましたか!実 は 意 図 的 です。
今回もまた何だか…なとこで終わっておりますがやっぱり 意 図 的 です。
スイマセン…焦らすの好きで…。
>178さん シルミニ同志さんハケーン(+∀+)キュピーン
こちらも何だか一つ暖めてるものがあったりするのでそのうち投下するかもです。
ともあれ、そちらも頑張ってくださいませ。期待サンクスですー。
>179さん 漏れの書くミニスタソはこの年で微妙に女の情念ありそうですが…。
ま、まぁこのSSではレシィ17 ミニス15 ユエル14・・・そのくらいで考えておりますです。
次回ははっちゃけさせるつもりなので、生ぬるく見てやってください。
>180さん ってなわけで続きです。如何でしたか?とりあえず、拙いSSドゾー
>181さん 忙しいというか…絵チャしてました…。
なるべく急いで投下しようと思いますー、これかいてたら色々ネタも思いついてしまって…。

それでは、この文章に目を通してくださった皆さんに改めて感謝しつつ…。

また次回。
190名無しさん@ピンキー:04/03/20 15:03 ID:JerJLbma
               ./  ヽ      /  ヽ
               /   ヽ___/   ヽ  マチクタビレタ〜マチクタビレタ〜
            /       l___l   \
            |      ●  |    |  ●  |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       へ    |   へ     ヽ  ./     | < 次回作まだ〜〜〜?
        \\  \  \\    ヽ/     /   \____________
チン        \\  .> \\          ヽ
   チン      \\/    \\  _       |
      \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/  / ̄   ヽ    /   _
        \回回回回回/ ̄ ̄ヽ        / ̄ ̄ /|
         \___/      ヽ____/  /  |
                               /   |
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191名無しさん@ピンキー:04/03/20 16:52 ID:gxPsjEdX
>>190
まぁ、落ち着け。作家さんも御忙しいのだ。
新作も無いのだから、ゆっくりとうpしていけば、それでいいと思う。
192名無しさん@ピンキー:04/03/20 17:01 ID:cwM7mkGo
>>190
いちいちAAを貼るな。ウザイ。
193名無しさん@ピンキー:04/03/20 18:37 ID:FY85VLvB
橋本夏美タンの凌辱キボン
194名無しさん@ピンキー:04/03/20 18:59 ID:J02Gbhvl
ところで、前スレ辺りに出ていた、エロく無いスレってどこにあるの?
195名無しさん@ピンキー:04/03/20 19:08 ID:ic1a4Nc2
>>194
そのまんま『エロく無い』でタイトル検索しろ
正式名称は忘れたがな
196レシユエミニSS 4部 @:04/03/21 05:05 ID:pzW3vk6d
どれくらいの時間が経ったのか、それは分からなかったけど、唇を先に離したのはミニスの方だった。
「〜っぷあ…っ。」
レシィが大きく息を吐く。
ほんの少し口元に垂れていた涎を拭くと、ミニスの方に顔を向ける。
「…一体どういうつもりなんですか?」
いつもの彼らしくない深く沈んだ声―彼が怒ってるときに出す声だ―に、ユエルがびくっと身をすくませる。
反面、ミニスはぽつりと呟く。
「―だって………だから。」
「はい?」
次の言葉は、叫びだった。
「私だって…レシィが好きなんだからっ…!!」
「えぇっ!?」
大声を上げたのはユエルで、レシィは黙ったままミニスを見ている。
今は顔を真っ赤にしたミニス独白が、ただ響く。
「ずっと好きだったんだから…あなたの事。優しくて、本当に好きなのに…。
あなたはユエルしか見てなくて…っ。
本当に仲良くて、あんな事するくらい仲良くてっ…。
それでもいいと思ったけど…だけどっ。」
―あの光景を見たときから、心に亀裂は入っていたのだろう。
封じ込めてたものを吐き出す引き金も同じように。
身勝手だ、と冷静な自分が告げる。
相手に一方的に迷惑をかけて、こんな風に感情を醜く吐き出して、好きなんていう権利なんて無い、とも。
だけど…。
一筋の涙が、頬を伝う。
「―少しは…私の気持ちにも応えてよぉっ、レシィーっ!!」
ほんの少しでよかった。
報われさえ…すれば―。
197レシユエミニSS 3部 A:04/03/21 05:06 ID:pzW3vk6d
言葉は反響して、何度も白靄がただよう部屋に響き渡った。
言い切って、それから。
「ふ…ふぇっ…ううっ…ひっく…。」
また襲ってきたどうしようもない自己嫌悪と情けなさに、ミニスは泣き出してしまう。
ユエルがおろおろとして、向かい合った二人を交互に見やる。
レシィは、やはり黙っていた。怒ったような、困ったような…無表情とも取れる表情を、浮かべて。
やがて。
「―ごめんなさい。」
ぽつりと降りたのは謝罪の言葉。
ミニスは、その言葉が持ってる意味に身をすくませる。
だけど、彼が言った言葉は、全く違う意味の言葉だった。
華奢な、でも不思議と力強い手が、裸の肩にそっと乗せられる、驚いて顔を上げるとレシィは笑っていた。
ただし、困ったような―自嘲も混じった―そんな笑顔だったが。
「…ごめんなさい、ミニスさん。そんな風に、想っててくれたなんて―。
親友とか言っちゃって…気付いてあげられないなんて、笑っちゃいますね。」
「レシィ…。」
「ほんと、すみません。」
そう言って、彼は目を逸らす。
「そんなこと、無いよ。私の方こそごめん…あんな事しちゃって。」
「いいんですよ、それよりも…」
謝るミニスに、レシィはまた微笑みを向ける。
ちょっとの沈黙、その後に、彼は告げた。
「―ちょっとだけ、目を瞑っててもらえますか?」
「え?」
「すぐ済みますから。」
「う…うん?」
半信半疑ながら、ミニスは言われたとおりに目を瞑る。
暗闇が落ちた世界で、さわりと自分の髪が彼の手でかきあげられる。
ミニスは少し体を硬くするが、おでこに感じたのは柔らかく甘い、唇の感触だった。
「っ…レシィ?」
意外なことに呆けて、ミニスはレシィを見やる。
「応えてあげきれないから…その、お詫びみたいなものです。
ありがとうございます…僕みたいなのを好きになって下さって。」
そう言ってからにこっとレシィは満面の笑顔を見せる。
その笑顔は本当にとろけるくらい優しくて、自分の中に渦巻いてた黒い何かを、消し去っていくようで―。
不思議と笑顔になってしまう。
「…ありがと、レシィ。」
何だか気恥ずかしくて、いつもより小さく、でもいつもよりずっと素直に、ミニスは感謝の気持ちを告げた。
「よかったねっ、ミニス。」
ユエルもまた、からっと笑ってミニスを見る、彼女もまた頷く。
「うん。」
レシィが、ちょっとだけ複雑な表情をしてたのは気付かないで。
と、これでめでたしめでたし…
と行けばいいのだが―。
くん、とユエルの鼻がひくついた。
「―あれ?」
きょろきょろと不思議そうに辺りを見回し、ちょっとばかり首をかしげる。
「どうかしたんですか?ユエルさん。」
「う、うん…たいしたことじゃないんだけど。」
言っていいものか、と彼女は一瞬ためらったようだったが、やがてミニスの方を見るとぽつりと、一言言った。
「ええっと…ミニス…もしかしてここで一人でしちゃってたり…する?」
「っ!」
「ええっ!?」
レシィがぎょっとなって目を丸くする。まさか、と思いミニスを見やるが
当のミニスは真っ赤になっていて、正解だと告げているようなものだった。
『そういえば何となくユエルさんが興奮してるときに似てる匂いが…。』
亜人の男にはちょっと抗いがたいような、甘い匂い。
さっきまで諸々ありすぎて気付かなかったのだろう、それにしても黙っててもいいだろうに…
レシィはちょっとだけユエルの天然さを呪ってしまう。
199レシユエミニSS 4部 C:04/03/21 05:09 ID:pzW3vk6d
そんな彼には気付かないでユエルは、ぽえぽえと聞く。
「やっぱり、レシィのこと考えながら?」
「―…うん。」
何となく後ろめたさもあるのだろう、否定することも無くミニスはこくん、と頷く。すると、ユエルがレシィの方を向いて言う。
「ねぇ、レシィ、いいの?」
「何がですか?」
「ミニス…発情期かも。」
―ぶっ!!
その発言にレシィとミニス、二人が二人して噴出してしまう。片方はあまりの可笑しさに、片方はシャレにならないといった風に。
ちなみに前者は笑いをこらえ切れない、といった風に震えながら床に突っ伏してしまう。
「はっ、発情期ぃ!?」
「そうだよ、違うの?」
思わず叫んだミニスに、当たり前のようにユエルは返事を返す。
まぁ確かにメイトルパの住民にとっては発情期とか当然のように訪れるわけだが…。
「あ、あのねぇ…私まだ15よ?発情とかそんな事って…。」
大体、人間なんだから。とこれは二人に失礼なのでミニスは言わないが。
「でも、ユエルはもっと前だったよ?」
「ううっ。」
「…ミニス、無理しなくても…。」
「な、何よっ?私はそんなこと無いんだからねっ!!?」
がばぁっ、とミニスが立ち上がる。だが、それがまずかった。
「あ。」
「え…?」
今までミニスは浴槽の中に入っていたので上半身しか見えてなかったわけだが、
こうやって立ち上がってしまうと、まぁ洗い場と浴槽の段差とかで下半身まで露わになってしまうわけで―。
「濡れてる、よ…?」
「―――――っ!!」
ざぶん、と湯船につかる音が盛大にして、それからミニスが顔を耳まで赤くしてうつむく。
「やっぱり、ミニス…」
「あーもうっ!!そ・ん・な・こ・と・ないんだってばぁ!」
ムキになって怒ると怪しいですよね…とか何とか、さっきから傍観してるレシィは面白半分に見てたりしてたが
200レシユエミニSS 4部 D:04/03/21 05:10 ID:pzW3vk6d
「でもでもっ…今は平気でもすぐに辛くなっちゃうよっ…そうだ!レシィ、ミニス楽にしてあげて?」
「ふえぇっ!?」
ユエルの爆弾発言に流石のレシィも声を上げて青くなってしまう。
ええとつまり、楽にしてあげるということはつまりそういう事をするわけで―。
多分ユエルもそういう事をさしていっているのであろうと容易に察することが出来るわけで。
「レシィ…が?」
「ってちょっとそこのミニスさぁん!?なんでまんざらでもないって顔なんですかぁ!!?」
流石に洒落にならない。
いくら一夫多妻制のメトラル出身とはいえ
―男は生まれたときから年中発情期とか、そういう性交に関してはあまり良くない噂が飛び交う族の男とは言え―
自分が生涯でこの手に抱くと決めていたのはユエルただ一人なのだ。
それを本人にほかの人としろ、なんて言われて目を白黒しない男がどこにようか、いやいない(反語
―もっとも、ユエルは別に抱けとまで言ってるわけではないのだろうがそこまで想像が及ぶわけも無く―
「だって、レシィ上手だし。」
「上手とかそういう問題じゃあなくって…僕は絶対にしませんからねっ!?」
とうとう拗ねてしまい、レシィがぷいっとそっぽを向く。
「そっか…それじゃあユエルが、楽にしてあげるね?」
「ちょっ!なんでそうなるの?」
「大丈夫だって、すぐ楽になるから、それっ。」
「きゃあああああっ!!?」
ざぶーん。
ミニスの悲鳴と同時にユエルが風呂に飛び込む音が響く、直後にレシィに思いっきり水がかかる。
それでも彼は振り向かない、もう意地だ。
そんな頑なな意思を決め込んだ背中に、甘い声が響く。
201レシユエミニSS 4部 E:04/03/21 05:11 ID:pzW3vk6d
「ちょっと、ユエル、ホントに大丈夫だからやめっ…はふぅっ!」
「そんなこと言っててユエルも大変なことになりかけたんだから…ほら、力抜いて…。」
―絶対に…絶対に…やらないんですから。
「やだ…舐めないで…ほんとに…きゃううっ…。」
「恥ずかしがらなくていいよ?ユエルはミニスの事良く知ってるもん…。」
「で、でもぉっ…あっ!…あぅ…ん…ふぁあ…。」
―絶対に…絶対に…
「気持ちいいでしょ…ミニス?」
「う、そんなことぉ…っ、ひゃぁんっ!」
「へへ、そんなコトって?ミニスのここ…ヒクヒクしてるよ?」
「ダメだよ…ゆえるぅ…。」
―絶対に…
「あ、うああっ…だ、だめっ?いれないでっ!」
「感じやすいんだね…、まだ一本しかはいってないよ?」
「…ふえええぇ、それいじょうはだめだってばぁあ…ぁぅ…。」
―ぜっ…たい…に…
「ねぇ…ミニス…こうしながらレシィにいれられて…とか考えてたりするの…?」
「あふっ…そんな…んんっ!ことなぁっ…ぃ…くぅ…。」
「でも、レシィのこと考えながら一人でしてたんでしょ…?」
「そっ…ふぁんっ!そうだけどぉ…あ、ああっ!?」
「”今も”そうなんでしょ?ねぇ?ミ・ニ・ス♪」
「ああっ…あああああっ…。」
―ぷ つ ん
202レシユエミニSS 4部 F:04/03/21 05:12 ID:pzW3vk6d
「っだああッ!もうぅぅぅっ!!」
「わっ!?」
「れ…れしィ?」
いきなり上げられた大声にユエルの耳が驚きにピンと跳ね上がる。
振り向くと肩で息をついていたレシィが、そこにいた。
わなわなと拳を震わせて、こちらをにらんでいる。
「さっきから…黙って聞いてればッ…。」
「あ、レシィ…怒ってる?」
「怒るっていうか…もうっ…―。」
レシィは男なのだ。
可愛い女の子二人がそれこそ自分をネタにあんなコトやそんなコトをしていて黙ってられるはずがない。
さっきから腰に巻いたタオルの下から男の象徴が、それこそ痛いくらいに自己主張してるのだ。
「もうっ…、限界ッ…ですっ!」
―ああ、村の守り神様、エルゴ様、ご主人様ごめんなさい。
僕は…誘惑に負けてしまうダメなメトラルです…っ!―
それでも添え膳食わぬは男の恥とか何とやら…。
「―ユエルさん…ミニスさん、たっ…ぷり相手してあげますから覚悟してください…!」
タオルを取り払って、堂々と半ば自棄に、レシィは宣言したのであった。

―10 分 後 
「はぁっ…はぁっ…。」
浴槽の壁にもたれかかって肩で息をついているレシィが、そこにはいた。
息も荒々しく、相当疲れている風である。
「レシィ…大丈夫?」
彼の隣に座っているユエルが心配そうに覗き込んでくる。
「…ええ、まぁ…何とか生きて…ます…。」
あの後、宣言どおり二人をきっちりとお相手したレシィはほとんど体力の限界であった。
絶え絶えに言う様子にユエルとは反対の方向に座っているミニスが、くすくすと笑う。
「無理にしなくても良かったのに。」
「一辺きちゃったら自制効かないんですよ…情けないけど。」
言ってからレシィは呆けて天井を見上げる、穏やかに揺らめいているランプの火が目に優しい。
ミニスもユエルもつられて見上げて、しばらく黙り込む。
203レシユエミニSS 4部 G:04/03/21 05:13 ID:pzW3vk6d
「ねぇ?」
「何ですか。」
「なんかユエル達すごい事しちゃってたよね。」
「え〜と…すっごい今更ですよ、それって。」
呆れた声、そのあまりにも投げやりっぷりにとうとうミニスは笑い転げてしまう。
そんな彼女に顔を向けてレシィが呟く。
「…すいません…初めてだったのに…。」
「ん、謝らなくていいよ…―レシィなら。」
「なら、いいんですけど。」
ふっと、表情を緩めると、ミニスも笑いでたまった涙を拭いて笑顔を返す。
「…でもこれでますます皆に言えなくなっちゃったね?」
「ああ…そういえばそうですよね。」
天然ゆえのユエルの発言に、妙に現実を感じてしまってレシィは大きくため息をついてしまう。
けれどミニスは、あっけらかんと言い放つ。
「いいんじゃない?こういう秘密があっても。」
「そうだね、仲良し仲良し♪」
ユエルも同意して、ねぇ?と二人で言い合う。
挟まれていたレシィは勘弁、といった風に疲れた表情を見せる。
『まぁ、でも…』
―正直、この二人が納得してるのならいいかな、と思ってしまう自分がいる。
なら、案外それでもいいのかもしれない、これも一つの仲良し三人組の形って…コトで。
ワリを食ってしまってるのが自分なのは、まぁいつもの事で。
変わりようがないのが、自分達なのかもしれない、と。
「はぁ…もう。」
ため息をついた彼に、ミニスとユエルが二人して覗き込む。
そんな二人に、レシィはいつもの笑顔を見せた。
「こうなったら、とことん付き合ってあげますよ。」
困ったような、呆れたような、そんな、笑顔を。
204レシユエミニSS 4部 オマケ:04/03/21 05:14 ID:pzW3vk6d
―と。
そんな三人を見ている人が一人、いた。
「あれ?アメル、どうかしたのか?」
背中から声をかけられて、その人―アメルの肩が跳ね上がる。
「あ…マグナ…。」
「どうかしたの?顔…赤いぞ?」
「あ、い、いえっ…あの…そのっ…。」
言いかけて、それから。
ぽすん、とアメルの体が、マグナの腕の中に納まる。
「あ、アメルっ!?」
顔を真っ赤にするマグナに、上気した顔のアメルが、言う。
「マグナ…抱いて、くれませんか?」

夜はまだ、終わりそうに無い。

< 終 わ っ て し ま え >
205レシユエミニSS 後書き:04/03/21 05:27 ID:pzW3vk6d
結局本番を書けないヘタレでした…オゥー||orz||
そこらへんは各自脳内補完よろしkうわなにをするやm
どうも毎度深夜にこんばんは。
>194〜>204もとい>147です(挨拶
マダー?の方スミマセヌ。ようやく書きあがりました
…多分今まで自分が書いてたものの中でいちばん長かったんじゃないかなぁ…としみじみ。
見返してみると粗もなにも見えまくりの作品になっちゃいましたが、コメントしてくださる方がいて楽しかったです。
次書くならCDドラマのレシユエか、マグアメかなぁ…。
まぁまた本番かけないとか言う事になるかもしれませんが(´д`;)

ちなみに、アレですメトラルが一夫多妻制とか年中発情期とか言うのは半分妄想です。
半分は羊さんのことを調べてやってみたり…。
雄って生まれたときから発情期なんですって…ウワァオ。
で一夫多妻とか言うのは、雌40〜50に対して雄1で繁殖には済むそうで…これまたウワァオ。

とまぁ無駄な付け焼刃な話をしてしまいましたが…。
まぁ今回はここで終わりです。

それでは、4度目ですが
レスをくださった方、萌えてくださった方、この文章に目を通してくださった方に感謝の意を示しつつ…

またどこかで(゜д゜)ノシ

サテドラマCDガハツバイスルマデテツヤダナ…。
206名無しさん@ピンキー:04/03/21 05:33 ID:hGuRdtyP
乙ぅ
207名無しさん@ピンキー:04/03/21 11:11 ID:Wsm+2tmz
               ./  ヽ      /  ヽ
               /   ヽ___/   ヽ  マチクタビレタ〜マチクタビレタ〜
            /       l___l   \
            |      ●  |    |  ●  |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       へ    |   へ     ヽ  ./     | < 次回作まだ〜〜〜?
        \\  \  \\    ヽ/     /   \____________
チン        \\  .> \\          ヽ
   チン      \\/    \\  _       |
      \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/  / ̄   ヽ    /   _
        \回回回回回/ ̄ ̄ヽ        / ̄ ̄ /|
         \___/      ヽ____/  /  |
                               /   |
                              /     |


208名無しさん@ピンキー:04/03/21 14:36 ID:m8ckBY8D
>>205
乙。本番なしなのはちょいと残念でしたが可愛いレシユエミニ萌え。
個人的にはマグアメのその後が気になります。アメル初々しくてかわゆいなあ…

>>207
まあ落ち着け。SSの召喚にはそれなりに手間がかかるものだ。
君が自力で出来ないのなら、まず望むカプと彼らに合いそうな萌えシチュエーションを
30字以上200字以内でまとめ、書き手へのネタの提出とせよ。話はそれからだ。
つうか職人さんの投下から半日も経ってないのにマチクタビレタとは何事だSSの余韻を楽しめぬ無粋な輩め。
209名無しさん@ピンキー:04/03/21 17:20 ID:B+yOFjhe
>>208
3連発目のこのAAはもうネタか煽りだろう。相手にしないほうがいい。

何はともあれレシミニユエグッジョブ!
210名無しさん@ピンキー:04/03/21 21:08 ID:iqPbqWCE
>>205 GJ
しかし6スレレシユエ氏のせいで
「昼間のレシィはダメダメだけど、夜のレシィは凄いんです」説が
じわじわと2chのメイトルパ好きの間に浸透しつつあるような気が・・・・

・・・・実に良いことだがな!
211名無しさん@ピンキー:04/03/22 02:47 ID:Mjf8ly/P
>>205
乙カレ〜
三人とも可愛いでつね
もしかしてレシィタソはエロカワスレで羊について調べたとか言ってた人かな?
違うなら失礼
212名無しさん@ピンキー:04/03/22 12:13 ID:RnHiIpuo
お疲れ。
213名無しさん@ピンキー:04/03/22 22:43 ID:GIZBP5JP
ツェリーヌの髪の毛ってどうなってるんだろう。
尼さんみたいだからって、坊主じゃないよね?
SS書こうにも髪の毛の表現が分からなくて…。
布かぶったままでいいかなあ。
あとついでにスカアティ書いてくださる方はいないかな…。
214名無しさん@ピンキー:04/03/22 23:09 ID:SCxtW9RQ
>205
遅まきながらGJです。しかし白でも黒でもいけるレシィたんが大好きだ。

ふうう。しかし自分も出力したいネタがあるのに、
いきなり 転 勤 & 引 越 し ケテーイだとぉぉぉお
215名無しさん@ピンキー:04/03/23 10:59 ID:sAvPjSfO
>>213
ベリーショートもしくは前髪をカチューシャ留めと予想。
頭巾そのままも好いけれど、布を外すと艶やかな髪が流れ落ち云々、というのもありかと。
…だが坊主も禁欲的な感じしていいよなあ、と思ったり思わなかったりする今日この頃。
216名無しさん@ピンキー:04/03/23 17:30 ID:xjSVTEy3
>>213
ツェリーヌの髪の毛、彼女がもしカシスの母親だったりしたら
アホ毛とかが突っ立ってたりするんだろうか・・・・・・・・・
217名無しさん@ピンキー:04/03/23 19:24 ID:qT0nitVj
キュウマ×アティって需要ありますか?ちょっとずつですが、投下したいのですが…。
218名無しさん@ピンキー:04/03/23 19:29 ID:qh4phb+4
>>217
是非キボン。
はじめて見るカプなのでどんな感じのものなのか楽しみだ。
219名無しさん@ピンキー:04/03/23 19:56 ID:qT0nitVj
>>218

キュウマ×アティって初めてだったんですか?!

少しずつですが投下します。ED直後なシチュエーションと思ってください。
220キュウマ×アティ01:04/03/23 19:58 ID:qT0nitVj
「楽しかったですね…」
上気した自分の頬を両手で撫でながらアティは呟く。
「あ、でも、こうなっちゃったのは…多分キュウマさんの所為…かも…」
髪を掻き上げ、ちらりと上目遣いにキュウマを見やる。
「じ、自分の所為…ですかっ!す、済みませんっ!!」
風にたなびく白銀の髪を更に波立たせ、キュウマは慌てて謝罪する。
「…ふふっ、冗談です。……私、酔ってるんです」
くすくすと笑いながら、アティはキュウマの髪を撫でる。
「久し振りに皆と会えて…こうしてキュウマさんと二人っきりになれたから…つい」
「か…からかったんですか…」
はい、からかっちゃいました、とアティは微笑む。

暫しの沈黙。
夜風が白銀と深紅の髪を靡かせ、鳶色と菫の瞳が互いの姿だけを映し出し、漸くキュウマは口を開いた。
「ミスミ様が…その…」
221キュウマ×アティ02:04/03/23 19:59 ID:qT0nitVj
そこまで言って頬を紅潮させ、押し黙る。
「ミスミ様が?」
二度三度瞳をしばたたせ、アティは繰り返す。
「いや、その…ですね。」
ごくり、とキュウマの喉が鳴る。
「はい」
促す様に返事をするアティの手を握り締め、耳まで赤くさせたキュウマは一気に言葉をまくし立てる。
「し、し式はいつでも挙げられるのだから、早う自分のモノにしてしまえと仰るのです!!」
そこまで言うと、キュウマは顔を伏せた。
「え〜と、それってつまり…。私と…」
アティの言葉をみなまで言わせずキュウマは詰め寄る。
「自分は、出来れば式を挙げてから…それが普通だと思うのです!貴女の気持ちも考えずにその様な事を…」
「いいですよ」
「えぇ、貴女は勿論、そう言うと……は?」
222キュウマ×アティ03:04/03/23 20:01 ID:qT0nitVj
花の様に微笑んだアティの言葉に、てっきり否定すると思ったキュウマの目が点になる。
「えっ…あっ…そっ…」
「私、構いませんよ?」

「「…………」」
また、沈黙。
急に向きを変えた風に帽子を押さえ、アティは囁いた。
「…やっぱり、駄目、ですよね。私的にはミスミ様に賛成なんですけれど。」
御免なさい、とアティは俯く。

…この時、キュウマの頭の中ではリクトが、ハイネルが、ミスミが、この島に関わった全ての者が「女に恥をかかせるな」と大合唱をしていた。大合唱は既に罵詈雑言が混じり始めている。

時間にして数秒。しかしキュウマには数時間。罵る声に自分が混じり始めた時、腹を括った。

「じっ、自分も…自分もアティ殿と…アティ殿と…!」
ぐるぐると渦巻く思考は季節外れの弥生雪となって、掻き消えた。
223キュウマ×アティ04:04/03/23 20:03 ID:qT0nitVj
「キュウマさ…キュウマ…」
アティの潤み始めた瞳がとろりと月光に揺れる。握られた手はそのままに、瞳は閉じられた。
「自分は…未熟者故、不手際を、御容赦下さい…」
握られた手が離され、キュウマの手がアティの肩に触れる。紅を差さずとも桜色の唇に、ゆっくりと自分の唇を重ねる。
何とも言えない感触。柔らかいアティの唇を食み、少し角度を変え更に深く、貪る様に口付けを繰り返す。
「ふっ…んんぅ…」
ちゅ、ちゅぴ、と卑猥な音が二人の間から出る度に、アティは小さく息を漏らす。
アティの腕がキュウマの首に回され、キュウマはアティの背を抱き、無意識に彼女の太ももにするりと手を這わせる。
熱を帯びた二つの視線が絡み合い、キュウマはアティの首筋に唇を寄せ、赤黒い花びらを散らせてゆく。
224217:04/03/23 20:06 ID:qT0nitVj
何か中途半端ですが、今日はここまで。失礼します。
225名無しさん@ピンキー:04/03/23 20:12 ID:ADIB99Y0
>>224
初々しい二人がいいですなあ。グッジョブ!
ところであまり細かく区切って投下しなくても、
1レス辺りにもう少し文章は入るんじゃないかな?
226217:04/03/23 20:23 ID:qT0nitVj
>>225
レス有り難う御座います。そうなんですか?!投下一時間前に死んだPCの代わりに携帯から投下したものですから気付きませんでした…。
227名無しさん@ピンキー:04/03/23 20:29 ID:C+yXVZLk
本スレはいつものムードだのォ
マグアメ好きにあの雰囲気は辛いぜぇ・・・

>>224
何はともあれGJ
続き、期待してますぜ。
228名無しさん@ピンキー:04/03/23 20:53 ID:wCByJuZo
>>227
俺はアメルはあんまり好きじゃないけど、あそこまでいくとさすがにどうかと思うな
229名無しさん@ピンキー:04/03/23 21:16 ID:+4RBb7p4
>>217
お疲れさまです。GJ!
しかしこういう言い方は何だがキュウマ可愛いなw





それにしてもアメルが今回ヒロインとして大活躍なあたり、反発はあるかと思ったがまさかあれほどとは。
・・・・・都月がアメル好きだろうがネスのホモ発言が無くてもそれは仕方の無いことだと素直にあきらめればいいのに。
230名無しさん@ピンキー:04/03/23 21:56 ID:/GB2bMs9
<228
まぁ、まだ温い方ではないかと思ってみる。
アメルファンだけど、もう受け流せるよ

発売直後が一番ひどかった、泣けてくるくらいに。
それよりも媚びずにきちんと書きたい物書いてる都月は凄いと思う…。
あの話だって、いくらでもネストリ改変できるのにさー。

ともあれ、<217さんSSグッジョブー、続き楽しみニシテオリマスヨ。
231名無しさん@ピンキー:04/03/23 22:15 ID:+4RBb7p4
>>230
ネストリでやったら今度はトリスがあの人達に叩かれそうな気がする。

マグアメもネストリも美味しく頂ける自分としてはどうすればいいのやら。


232名無しさん@ピンキー:04/03/23 22:57 ID:hARRGN3M
世間じゃマグアメ増えてるし気にすることないよ>アメルスキー
漏れはマグハサだけどそれなりに楽しんで聞けたよCD。
233名無しさん@ピンキー:04/03/23 23:08 ID:NGsyz7Sg
>>230
漏れもマグアメ萌えだから発売当時からアメルの良さを語りまくったなぁ・・・
本スレの過去ログ漁ったらあっさり見つかった。それも大量に。
>月夜のデート?と聞かれて「そうかもしれませんね」って言ってマグナを真っ赤にさせたり、
>「どっちが大将の好み?」とトリスと2人でシオンに迫ったりするトコがかなり萌えポイント。
随分熱く語ってるな、当時の漏れ(藁

それにしても金無くてマグアメドラマCD買えませ〜ん。゚・(ノД`)・゚・。
234名無しさん@ピンキー:04/03/23 23:15 ID:2YBbtq8j
もしかしてまた今夜もアメル叩きが始まるかもしれないと思うと鬱だ。
御前等イクシアでハァハァしてるだけじゃ幸せになれんのか?

まあ暗くなるばかりではイカンのでCDに便乗してマグアメが増えることを神様に祈ろう。

>217
GJ!キュウマ初心ですな。
そんな彼のこれからの展開に期待です。
235名無しさん@ピンキー:04/03/24 00:52 ID:O+F3K2fd
ここがアメルファンの避難所みたいになってるな
レシユエハァハァメイトルパハァハァの自分にはレシィのエロカワスレがあるけど、アメルにはないからなぁ
それにしても、最近は本スレいってないけどそんなに酷いのか…
ちょっと見に行ってみようかな(`・ω・´)
236名無しさん@ピンキー:04/03/24 12:13 ID:nvmDd1NV
>>235
しかし、そのバッシング含めた微妙な人気っぷりが愛しいとか思ってしまう自分は…。

終わってるんですかね。
237名無しさん@ピンキー:04/03/24 12:43 ID:m/wI0MMy
>>235
どこ行っても叩かれてるからな。一般サイトでも。
むしろ叩かずに優しく受け入れてるここが異端。多分。

まぁ俺にとっちゃすごい居心地いいんだけどさ。ここ
238名無しさん@ピンキー:04/03/24 13:22 ID:nvmDd1NV
アルミネのかけら様とアメルの百合キボ…
うわなにをするやめr

失礼しましたー(退散
239233:04/03/24 14:27 ID:mAHapuZg
ネストリサイトなら賛否半々くらい。
ネストリでマグアメが好きってのも結構あるし。

・・・マグネスサイトはもう目も当てられない。
マグネスEDでアメルに対し「邪魔、出てくるな」なんて日常茶飯事ですよ旦那。゚・(ノД`)・゚・。

とりあえず、
(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)アメルファン ミンナナカーマ!
240名無しさん@ピンキー:04/03/24 15:42 ID:yIeiyHF/
>238
 アルミネ様とアルスの魂を持つトリスとの百合
→影で見ていたネスティが嫉妬メラメラ欲望ムラムラ
→そして勢い余ってトリスを襲ってしまうネス

なんてのはどうでsy・・・・・うわぁ何をするやめr
241名無しさん@ピンキー:04/03/24 19:04 ID:Ez7ygKWt
>>240
どちらかというと逆のシチュの同人誌があった希ガス。
242名無しさん@ピンキー:04/03/24 19:35 ID:alLfCaZv
諸君 私はアメルが好きだ
諸君 私はアメルが大好きだ
聖女が好きだ 田舎娘が好きだ
芋マニアが好きだ 豊穣の天使が好きだ
黒アメルが好きだ 肉奴隷が好きだ
ウェブSSで 同人誌で
絵板で アンソロ本で
CDジャケットで サモコレで
トレカで テレカで 脳内妄想で
この地上で愛でられるありとあらゆるアメルが大好きだ

毎朝おいしいご飯を作ってくれるアメルが好きだ
おかずどころかオニギリの中にまで芋を見つけた時など心がおどる
シオンの大将と一緒になってマグナをからかうアメルが好きだ
トリスと共にどちらが好みとシオンへと迫った時など胸がすくような気持ちだった
いつまでもマグナの隣でのほほんとお茶をすすっていそうな雰囲気のアメルが好きだ
照れながらも嬉し恥ずかし初夜を迎える様など感動すら覚える
道ならぬ恋に悩み自己嫌悪に陥る様などはもうたまらない
泣きながら想いをトリスへとぶつけ受け入れられた幸せに再び涙するのも最高だ
哀れなアメルがレイム様の手により身も心も壊れ堕天してゆく時など絶頂すら覚える
主人公を巡ってのネスとの三角関係ではっちゃけるアメルが好きだ
ネスマグ推進の同人女と化している様を見るのはとてもとても悲しいものだ
その甘さ愚かさゆえに偽善者と誹られうつむきそれでも己を貫こうとする姿が好きだ
嫌悪の余りに存在すら抹消されるのは屈辱の極みだ

諸君 私はアメルをただひたすらにアメルを望んでいる
諸君 エロパロにて集うアメル萌え同志諸君
君達は一体何を望んでいる?
更なる甘き純愛を望むか?
情け容赦のない背筋も凍る鬼畜を望むか?
三千世界の鴉を殺す背徳的で艶やかな百合を望むか?
243名無しさん@ピンキー:04/03/24 19:36 ID:alLfCaZv

『アメル! アメル! アメル!』

よろしい ならばアメルだ

我々は渾身の力をこめて今まさに萌えを体現せんとするアメルスキーだ
だがこの暗いアメルイラネの闇の底で長きに渡り堪え続けてきた我々にただのアメルではもはや足りない!!

アメルを!!
一心不乱のアメルを!!

我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬアメル萌えに過ぎない
だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している
ならば我らは諸君と私で総力100万と1人の軍集団となる
我々を忘却の彼方へと追いやりハアハアしている連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼を開けさせ思い出させよう
連中にアメルの味を思い出させてやる
連中に木から落ちてきたアメルの柔らかさを思い出させてやる
天と地のはざまには奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる
一千人のアメル萌えの妄想力で リインバウムを萌やし尽くしてやる


征くぞ 諸君



本スレがあまりに酷かったんで唐突に改造。正直すまんかった。
244名無しさん@ピンキー:04/03/24 19:54 ID:LOOeN3h6
アメルの萌えスレはここですか?
そういえば番外編ではもう成人なんだね…。
245名無しさん@ピンキー:04/03/24 20:03 ID:Dmv+DYuH
まぁぶっちゃけ俺もアメル単体だけだと・・・なんだけどな

香具師はマグナと絡んでこそだと思う
246名無しさん@ピンキー:04/03/24 20:15 ID:o6ELTIhB
アメルシング乙。そしてワロタ
247名無しさん@ピンキー:04/03/24 20:45 ID:Dmv+DYuH
>>244
樹になってる間年取ってないと仮定すると19じゃないか?
248名無しさん@ピンキー:04/03/24 20:59 ID:oaBCjFbN
トウヤ×エルカで最初は意地張ってたエルカが
初体験が終わった後にベッドの端でシーツから頭だけ出して
でも顔は真っ赤になってて目だけしか見えないようにシーツで隠して
ボソッと
「こ、後悔なんかしてないんだから…ま、マスター」
とか言ってる、そんなSSキボヌ。
249名無しさん@ピンキー:04/03/24 21:03 ID:LOOeN3h6
>>248
エルカって13歳くらい…?
関係ないけどサモ1で一番顔の造形がいいのはスウォンだろうか。
250名無しさん@ピンキー:04/03/24 21:19 ID:EImJoGQE
ジンガはどうかな。サモ1のキャラの中で見た目一番好きなんだが。
戦闘じゃあんまり使ったことないけどね。
251名無しさん@ピンキー:04/03/24 23:18 ID:fbkAlgYP
>>242-243
藁田
それの元ネタって何だ?
ガイドライン教えてエロい人
252名無しさん@ピンキー:04/03/25 00:33 ID:QXYYplIQ
>>251
ここ。元ネタはヘルシング。
「諸君 私は〜が好きだ」を貼って <8>
ttp://that2.2ch.net/test/read.cgi/gline/1077970062/l50
253名無しさん@ピンキー:04/03/25 02:41 ID:Nic50HFj
>>242-243
アメルシングGJです。がんばれアメルファン腐女子に負けるな。
254233:04/03/25 09:05 ID:0vfHAgba
>>242-243
アメルシングGJ!
2段落目の萌えシチュは激しく同意(・∀・)人(・∀・)
255233:04/03/25 09:38 ID:0vfHAgba
マグナ「はぁ・・・はぁ・・・」
メルギトス「見ましたか、私の力を!リィンバウムは火の海に飲まれ滅亡するのです!!」
+←ネスの墓

アメル「マグナ、あきらめちゃだめ!」
マグナ「アメル!」
アメル「焼芋(スイート・ポテト)!!」
メルギトス「ぐぅっ!!」
アメル「マグナ、捕まって!愛の力で髪が超伸びたわ!」
マグナ「サンキュー、アメル!」
メルギトス「くっ、死ねぇ、アルミネェェェ!!」
アメル「きゃああっ!!」
マグナ「させるか!目玉焼(サニーサイドアップ)!!」
メルギトス「ぎゃあああぁぁっ!!」



マグナ「・・・こうして俺たちは機械遺跡を脱出し・・・」
『その辺でやめい』

ノリで作ってみ・・・いや、何と言うか、ごめんなさくぁwせdrftgyふじこlp;@:
256名無しさん@ピンキー:04/03/25 13:37 ID:JNuNoe/p
ワロタ
257名無しさん@ピンキー:04/03/25 13:40 ID:RU1pIe64
グルグルですかw
258名無しさん@ピンキー:04/03/25 17:18 ID:JNuNoe/p
さて、ワロタ分を補充したところでそろそろエロ分が不足してきた
259名無しさん@ピンキー:04/03/25 18:38 ID:gADsR4kf
なにやらアメルさんに萌えていらっしゃる方がいらっしゃるようですね。
わたしにとってはお気に入りの肉便器の一つにすぎませんがね。ひひひ。
260名無しさん@ピンキー:04/03/25 18:45 ID:7WuFaNfq
>>259はシオンの大将
261233:04/03/25 21:12 ID:0vfHAgba
>>258
了解。では萌えシチュ投下。誰かSSにしてくれ(藁

マグナ、最後の夜会話でアメルに「この戦いが終わったら2人で(;´Д`)ハァハァ」の約束。
メルギトス撃破、アメルは樹になりマグナ。・゚・(ノД`)・゚・。
2年後、アメル帰還。「ネスティ見てるよ(///)」とか言うアメルを押し倒し念願の初(;´Д`)ハァハァ
ネス見せ付けられ(´・ω・`)ショボーン

・・・もうだめぽ自分_| ̄|○
自分では後カザカイ+ケルマ書いてみようと案を練っているんだが、
カイナたんがうまく脳内で動いてくれない_| ̄|○
カザミネとかケルマとか、ギャグっぽいキャラはスムーズに動いてくれるんだが・・・
262名無しさん@ピンキー:04/03/25 22:20 ID:KH9BdrCH
漏れも、萌えシチュ投下。誰かSSにしてくんろ(藁

無数に分かれたアルミネのかけらを探す一行
そしたら出るわ出るわ、ロリアメル、セクシーお姉さんアメル、黒アメル、機械兵士アメル、ワイルドお姉さんアメルにお嬢様アメル・・・

・・・収拾つかねえ_| ̄|○
263251:04/03/25 22:31 ID:ItACG312
>>252
ありがとうエロい人
胸がウズウズしてたの治まりますた
264名無しさん@ピンキー:04/03/25 22:37 ID:vQE3VDlv
>>262
     ∧_∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ( ´∀`)/< 先生!そのロリアメルは斧っ娘ですか?
 _ / /   /   \___________
\⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\
 ||\        \
 ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
 ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
    .||          ||
265233:04/03/25 22:39 ID:0vfHAgba
>>262
>ロリアメル
「わふ〜」「るぷるどぅ」
>黒アメル
「あんた自分も召喚獣だからって本気で戦ってないんでしょ!」
承認(;´Д`)ハァハァ
266233:04/03/25 22:40 ID:0vfHAgba
おもいっきりケコーンしてしまった(;´Д`)
267名無しさん@ピンキー:04/03/25 22:58 ID:vQE3VDlv
ていうかまさかアメルの話でここまで盛り上がるとわ思わなんだ
268名無しさん@ピンキー:04/03/26 00:33 ID:dG5o35j3
>>248
トウヤxエルカという言葉を見ただけで満足してしまう俺は何なんだろう。
悲しきかなマイナー好きの性

アメルといいビジュといい、ここはマイノリティに優しいスレですね
269名無しさん@ピンキー:04/03/26 01:00 ID:uNkIEcO8
つか最近は出番無いが1キャラって陵辱が多かったよな
一番のほほんとした顔なのに
270名無しさん@ピンキー:04/03/26 04:09 ID:YPwAJsYb
多少なりともエロ分補給手伝いたいのですが、流れ的にビジュアティ投下してもいいですか?
271名無しさん@ピンキー:04/03/26 09:05 ID:A5jMHS29
>>270
щ(゚Д゚щ) カモーン
272名無しさん@ピンキー:04/03/26 18:23 ID:O4H7ZDjH
test
273ビジュ×アティ(1/9):04/03/26 20:22 ID:a4gXuu8H
「これって何ですか?」
言ってアティは手にした小壜を灯りに透かしてみる。ほのかに紅色を帯びる
ゲル状の物質がガラスの向こうでたゆとうた。ビジュは無造作にそれを奪い返し、
「賭けの戦利品」
「金銭がらみの賭博は軍規において禁止されているんですけど」
「カネじゃねえ、モノだから細けえこと言うなよ、軍医殿」
小壜を弄びうそぶく。
軍規順守については人の事言えないアティは軽く流すに留めた。
「まあそれは良いとして。今の状況に対して説明が欲しいのですけど」
医務室のベッドの上でのしかかられ、膝を割られた状態で小首を傾げてみせる。
「押し倒してるな」
「原因と経過すっとばしての説明ありがとうござ…ひあっ」
露出した太股を撫ぜられ小さく叫ぶ。
アティはいつもの白衣ではない。帰るところだったので、丈の短いワンピースに
ロングブーツという私服姿だ。下着が見えぬよう脚をすり合わせてはいるが、時間の
問題だろう。
「短けえな、誘ってるのか?」
座ったまま器用に腰の位置をずらす。
「服の丈に文句をつけるとは、何だか『おとーさん』みたいですね。ついでに
 『夜遅く出歩くな』とか『年頃の娘が男と二人きりになるな』とか言って欲しいですけど」
逃がさぬよう重心を変える。
「俺はテメエの父親じゃないんで無理だな」
「幸いにして、ですね」
下着に手を掛けられると、さすがにひくりと身を震わせた。
「で、こいつだが、マンネリ防止になるかと思ってな」
頬を赤く染めながら、アティは続きを促す。
ビジュの答えは単純明快だった。
274ビジュ×アティ(2/9):04/03/26 20:24 ID:a4gXuu8H
「ケツでやる時使うやつだ」
「…………」
す、とアティが視線を逸らす。
「個人の性的嗜好に口出す気はさらさらありませんとも。軍隊ですし。
 理解はできませんけど否定もしないので帰ってよろしいですか?」
「冗談はその程度にしとけよ」
声調はそのままだが目が笑ってない。とりあえずそっとしておくことにする。
薄布を剥ぎ取ろうとするのを寸前で止めて。
「自分で脱ぎます」
単にお気に入りの服に何かあったら嫌だから。そう自分に言い訳した。


「あの、それで、挿れるほうと挿れられるほう、どっちに塗るんですか」
「……もういいから任せろ」
裸体に紅の長い髪のみを纏わりつかせた艶めかしい姿でボケたことをぬかす
アティを、ビジュは呆れ顔でうつ伏せに押し倒した。
腰を高い位置に置かれアティは身を強張らせる。
冷たくぬめる指先がその場所に触れた。
「……っ!」
シーツに顔を押しつけ声を殺す。
周辺をしばしなぞり、
「―――力抜いとけ」
第一関節までがはいる。
それだけなのに。
心臓が大きく跳ね苦鳴が洩れる視界が滲む。
質量はこの際問題ではない。ありえない場所への異物の侵入による恐怖。
今更ながら必死で顔を上げ最後の抵抗を試みる。
「もう普段どおりでいいじゃないですか、
 日々の営みに充足を見出すことこそ幸せへの第一歩ですよ?!」
頭上に混乱マーク出てないのが不思議なほどの狼狽っぷりが妙に可愛い。
275ビジュ×アティ(3/9):04/03/26 20:25 ID:a4gXuu8H
それはもう苛めたくなる位に。
「遅えから諦めな」
一旦引き抜き、ローションつけ直して再び挿入する。ただし今度は根元まで。
掻き回すのは無理なので粘膜を擦るように動かしてみた。
よじれる身体。滑らかな背中に舌を這わせると汗の味がした。
発するのは嬌声か泣き声か。両者の区別は難しい。

圧迫感が消える。けれどそれは解放を意味するものではなく。
覆い被さる男の身体。硬い感触。
そして。
侵される。
声が出ない。苦しくて声帯が働かない。
出来ることは、
ビジュの手に、しなやかな手が重なる。
存在を確かめるかのように幾度もなぞり、かたちを覚え。
「顔…見えない、からっ……」
せめて、と、強く、すがる。
一瞬だけ蹂躙は止まり。ゆっくりと、だが躊躇なく埋め込んだ。
しばし聞こえるのはお互いの呼吸だけになる。
そして、動いた。
アティの手が白く筋が浮かぶまでに握りしめられる。
拡張と摩擦。どちらもこの場所では慣れないもの。
狭く苦しいのに滑りだけはいい。
内蔵ごと犯されるかの如き、理不尽なまでに深い場所を貫かれる。
臓腑をえぐる衝撃。
脊髄を雷撃に似た波が疾る。
高い悲鳴と微かな呻き声。
引きつる狭窄。ナカで膨張、一気に吐き出される精液。
強張る身体が離れ、遮るもののなくなった部位から白濁が溢れる。
276ビジュ×アティ(4/9):04/03/26 20:27 ID:a4gXuu8H

朦朧とする感覚がとらえたのは、
肌を伝い落ちる混合液の温度と。
ひくひくと快楽の余韻に蠕動する秘所と。
最後まで重ねたままの、掌。


帝国軍は女性が少ない。それも事務や医療関係に携わる者が多く、前線に出る
女性兵は殆どいない。そのせいか知らないが、女子専用のシャワールームという
豪勢(?)なものは存在しない。入る時は『女子使用中』のプレート掛けるが、
それにつられて覗きを行う不届き者がいるので評判はどんぞこに悪かった。
だが今の時間帯なら覗かれる心配はない。
隣にいるのは先程まで身体を重ねていた相手。見られても平気―――とまでは
いかないが、ダメージは少ない。たぶん。

温かな湯を浴びながら、アティは細心の注意を払い、未だ疼く場所へと指を入れる。
そこには熱い痺れが残り、まだ貫かれているような錯覚を覚えた。
震えを無理矢理抑え人さし指と薬指とでひらかせ、交情の残滓を掻き出す。
爪が過敏になった粘膜をかすった。
咄嗟に空いていた手がノズルを目一杯ひねり、
苦鳴と呼ぶには艶めく吐息が勢いを増した水音へと交じる。
汗とも涙ともつかない滴を拭いアティは水流に背を向けるかたちで壁に手をつき、
臀部に湯が当たるようノズルの向きを調節する。
豊かな乳房が潰れるまでに壁へと身体を圧しつけ、つきだした尻を自らの手で
後始末する姿は、我ながらみっともなく―――いやらしい、と思う。
思考に呼応してか、そこより前に位置する本来受け入れるべき場所が熱を帯び
ゆるくひらいて蜜を脚へと伝わせる。
277ビジュ×アティ(5/9):04/03/26 20:28 ID:a4gXuu8H
呼吸は速く、浅い。
こちらも弄ってほしかった、なんてことを考えかけて頭を慌てて振る。
自分の心を嬌声ごと押し隠すために、
「……中出しなんてひどいじゃないですか」
関係ないことを呟いた。
膨張状態で無理に引き抜かれた日には、それはもう今と比べものにならない
ほどの惨憺たる有様になるであろうは想像に難くない。
それは分かる、のだが、
太股を伝い落ちる白濁液のなかに赤いものを見つければ腹も立つ。
(……道理で痛いはずですよ、全く……。
 そういえば最近なんだか痛い目みてばっかりの気がするなあ……
 …………まさか、とは思うけど……もしや私はそっち側、とか……?)
つまり、加虐趣味ではなく被虐趣味。
思わずこめかみを押さえてしまう。
「昼はじゃじゃ馬、夜は従順……? なんだかすごく嫌な煽り文句なんですけど……」
自分で言っておいて、三流ポルノのようだと思った。
だが、できれば『じゃじゃ馬』より『有能女医』の方が良いけれど、今の自分じゃあ
似つかわしくないなあ、なんて考える辺り肝が据わっているというか馬鹿というか。

外に人の立つ気配がした。
シャワーを止め、声を掛ける。
「上がりました?」
「ああ。ところで軍医殿―――手伝うか?」
からかいを多分に含む言葉に、アティは備え付けの洗面器を手に取りビジュの顔面へと
叩きつけるべくシャワーカーテンを引き開けようとして、
鍛えた腕に阻止された。
「甘いな」
「……みたいですね」
行動読まれたことに歯噛みしつつ力を抜く。急に動いたからかまた腰が痛んできた。
痛みに気を取られて反応が遅れる。
278ビジュ×アティ(6/9):04/03/26 20:30 ID:a4gXuu8H
我に返る頃には浴室に侵入を許してしまっていた。
「な、ちょっと一体何の用ですか?!」
ビジュは抗議をどこ吹く風で受け流し、意味ありげに耳元で囁く。
「―――随分色気のあるこって」
「っ!!」
聞こえていた。羞恥に温かな桜色の肌が鮮やかに濃さを増す。
けれども否定はしない。おぼろげな瞳で見上げて、
自分から身を寄せた。
無骨な指が秘部を割りひらく。とろりと零れる温い液。

止めなかった。こうなることを望んでいたから。
落とした洗面器がやかましい音を立てて転がる。
こだまする騒音を疎ましく思いながら、押し当てられる感触を待ちわびていたと
看破されるのが癪なので目を閉じる。
潤うそこは当然のように受け入れる。
蕩けてしまったと信じてしまいそうな程溢れさせて。
他者の熱と自分の痛みが混じり合い短い吐息を洩らす。

唐突に。下肢の感覚が消え失せる。否。
「うあっ……!」
貫かれる部位、そこだけが、そこだけに総ての神経が集まるかのような、衝撃。
重力に従いおちる身体。繋がりがほどけるのが厭で、かろうじて自由になる
腕をビジュの背へと絡める。
何事か察したのか、己れの代わりにままならない身を支える存在に安堵するも束の間。
強く、乱暴なまでに突上げられた。
声が抑えきれない。
浴室に幾重にも響く嬌声が、濡れた肉の擦れる音が、聴覚を犯す。
思わず爪を立ててしまう。呻き声に罪悪感を覚えるが直ぐに快楽が塗り潰す。
何度も。繰り返しのうちに昂まり。
279ビジュ×アティ(7/9):04/03/26 20:31 ID:a4gXuu8H
霞む意識のなかで、名を呼んだような囁かれたような気がした。単なる願望かもしれないが。
最奥への衝動に背を仰け反らせる。咥えこんだそこが収縮する。
引き抜かれ。飛沫を絶頂に波打つ腹部に受けて。
火照る肌よりなお熱い粘りを感じながらずるずるへたり込む。

不覚にも―――荒く息つく男を離したくないなどとおもってしまった。


「……いや悪りい、軍医殿」
へたんとタイル貼りの床に座り込んで、アティはやけくそ気味に笑った。
「……ふふ、やりすぎると腰抜けるのって本当だったんですね……」
痛みすら超えていまや鈍い痺れを訴える腰をさする。
着替えだけは根性で済ませたがそこが限界で、明日はもう仕事は無理だ。
こんなあほらしい理由で休む破目に陥るとは思いもしなかった。
いや、そのことは今はいい。現在の問題は別にある。
「どうやって帰ればいいのやら……」
アティの住むアパートは帝国軍本拠地からはだいぶ距離がある。歩くにしろ
乗合馬車つかうにしろ腰への負担が恐い。
いやいやそれよりも切羽詰った課題は、
「シャワー室からすら出られないし」
泣きたい。
「立てるか」
「努力してますよ、これでも」
ビジュがしゃがんで視線が合う。どうしてこの男は平気なんだと多少恨めしくなって
しまうのは、まあ仕方のないことだろう。
「すいません手を貸して―――?!」
依頼が終わる前に腕が伸ばされる。
背中と膝裏を支え、抱きあげられた。
頬が胸板にぶつかった拍子に石鹸の匂いが鼻をくすぐる。
自分のと同じだ当たり前かシャワー室に置いてあるのは全部軍の支給品なんだから
―――どうでもいい考えの合間を縫い、状況を理解する。
280ビジュ×アティ(7/9):04/03/26 20:33 ID:a4gXuu8H

そう。この体勢は、
いわゆる。
女の子の永遠の憧れ、
おひめさまだっこ。

―――初体験のそれの理由考えるとなんかもお色々悲しくなってくるのは何故だろう。
八割がた責任元であるビジュの首へとまわす腕につい力を込めた。
「……落とされてえのか」
気道絞められて半眼になるのに緩める。
「いえ今落とされたら確実にまずいことになるので控えて頂きたいなー、なんて」
「じゃあ大人しくしてろ」
「……はい」
常夜灯の薄く照らす廊下はひどく長く感じられた。普段よりも速い足音聞きつけて
誰かがやってこないかと焦りはつのる。こんな状態目撃されるのは、二人のどちらに
とっても本意ではない。恥ずかしいし。
「朝までに動けるようになると思います?」
「無理じゃねえの」
「……アズリアにどう言い訳しましょう……」
せめて馬車の振動に耐えうるまでには回復してほしい、と切に願う。

初めて尽くしの夜のシメに、アティはビジュの肩へと頭を預け溜息を吐くのだった。
281ビジュアティ おまけ(9/9):04/03/26 20:34 ID:a4gXuu8H
結局、アティは翌日いっぱいを休暇申請した。
だいぶ楽になった下半身を労りつつ出勤したアティを迎えたのは、
「具合はもういいのか? 無理はするなよ」
山積みの書類を片付ける隊長の姿だった。
「あの、これって……」
「お前が休みの間溜めておくわけにもいかないだろう。
 しかし自分でやってみるとどれだけ苦労を掛けているのかが分かるな。
 今度の編制申請時に事務官を寄越してくれるよう頼んでみるから―――」
「アズリア!」
「うわっ?!」
いきなり抱きつかれて椅子から落ちそうになった。
「もう大好きです。貴女になら手塩にかけて育てた弟喜んで差し上げます。
 むしろ私が嫁になりたいくらいなんですけど」
「わけのわからん事言ってないで離れろ、暑苦しい!」
アティは笑ってアズリアから離れ、自分もと書類を取る。
「……通達書?」
「それか。ほら、シャワー室があるだろう? そこで不埒な行いがあったらしくてな」
……びしいっと石化に似た幻聴がした。
「しかも一度ならずだったという話だ。行為自体は知らされていないが、夜間使用を
 禁止するくらいだから余程酷いことだったんだろうな」
「あ、え、ええ、そうですね」
思わずどもる。まさか誰かに見られていた? いや自分達は初犯なのに『再三の行い』
とあるから関係ないかも、と言うか前に同じようなことシた奴がいるのだろうか。
動揺するアティに止めを刺すように、
「全く、施設を私物化するとは嘆かわしい。アティも医務室いじるのは程々にしろよ」
「はイイゴ気をつケます」
イントネーションがおかしくなるのに、アズリアは生真面目な表情を崩し、
「そこまでうろたえるな。きちんと仕事さえすれば文句は言わん」
腋下にだらだら冷汗流す親友の心中推し量れるはずもなく微笑みかけた。
282名無しさん@ピンキー:04/03/26 20:37 ID:a4gXuu8H
通し番号間違えた…
相変わらずビジュアティ萌え。ついでに帝国軍萌え。……しかしビジュアティといいマグアメといい
何故自分の最萌えカプはいつもマイナーだったり激烈アンチがついてたりするのでしょう__| ̄|○
283名無しさん@ピンキー:04/03/26 20:38 ID:P6C6Gq59
>>202
レシィたん、10分は短すぎで(ry
284名無しさん@ピンキー:04/03/26 20:52 ID:GApdaCqh
>>282
そりゃビジュは原作ゲームじゃただの悪役だし…
マグアメは……まあネストリのバカップルぶりに押されてしまったのだろうな
個人的にアメルは泣き顔が一番カワイイと思う
285名無しさん@ピンキー:04/03/26 20:58 ID:7WWURLEy
アルミネ欠片×マグナ×アメルとかどうだろう。
286名無しさん@ピンキー:04/03/26 21:55 ID:zViijyOH
ビジュアティGJ!
浴室(;´Д`)ハァハァ

>>285
それは何がどうなっちゃってるんだ?
287名無しさん@ピンキー:04/03/26 23:16 ID:a4gXuu8H
>>286
>262から考えて
アルミネの欠片を探す一行の前にセクシーアメル登場。マグナ誘惑
→やきもち妬くアメル「わ、わたしだってマグナさんに揉んで貰えばあれくらい大きくなります!」
→ハァハァ突入。オプションにセクシーアメルの手取り足取り実地講義もあり
とか?
288233:04/03/27 00:08 ID:MT1Hz8L1
>>282
ビジュアティGJ!
不幸なビジュたんが幸せになるSSは好きだ・・・
マグアメも投下してください(図々しい)

>>284
自分はやっぱり微笑んでる顔と照れてる顔が好き。

>>287
なんて萌えシチュだ!君はバカか!?(褒め言葉)
289名無しさん@ピンキー:04/03/27 01:42 ID:oTE0sJdw
なんなんだこの急激な一部の暴動は・・・
290名無しさん@ピンキー:04/03/27 05:11 ID:Px9OaX7J
うっかりヤッファ×アティテンテーに萌えてしもうた。
あれはやっぱり獣姦なのか?
291名無しさん@ピンキー:04/03/27 09:42 ID:QT0j83of
>>290
保管庫には獣化してのガチな獣姦なんてのもありましたな。
話は変わるけれど、3って本当に男キャラまんべんなく使われてると思った。
長らく日の目を見なかったキュウマも>217氏のおかげで主役抜擢ですし。
これであと未登場なのはギャレオ、ヴァルゼルド、ジャキーニ、オウキーニ? またごっついの残ったものです…
292名無しさん@ピンキー:04/03/27 17:12 ID:jNntQDf/
>>289
暴動?マグアメの事か?
293名無しさん@ピンキー:04/03/27 21:46 ID:cGAXMxEv
本スレがあの状態だし、一箇所くらいポジティブなアメル祭り会場があってもいいと思う。

>284
いや、別ジャンルなんだが自分の萌えカプが思いっきり否定されてるのを見た直後だったのでへこんでて、つい愚痴ってしまいました。すまん。
アメルタイプは嫌われやすいんだろうか。ビジュは……本気で追加版でも出ない限りどうしようもないですな。
294名無しさん@ピンキー:04/03/27 22:25 ID:T2KQasls
>>291
ウィゼルとゲンジが抜けてる…いや、使いようがないか。
295名無しさん@ピンキー:04/03/27 23:55 ID:g3ZeOa4S
アメルはマグアメより、アメトリのほうが好きだったりする。

木になったネスティの前で、トリスを辱めるアメルとか想像した……
296名無しさん@ピンキー:04/03/27 23:55 ID:q+VhyfjE
>291 >294
盛んの王verのオルドレイクも登場してないかも

ついでに今回のドラマCDを聞いてマグアメ萌えしてる人も多いが
自分としては全く報われなかったネスティのためにネストリを見たい・・・といったら怒られますか?
297名無しさん@ピンキー:04/03/28 00:18 ID:LAMxDMdw
>>296
おまけみたいなシチュでオルツェリは前に一回あったよ。
298名無しさん@ピンキー:04/03/28 01:29 ID:8HrcSgxO
今回のCDでマグアメ萌えしてる奴、どこかにいるか・・・?
俺は同人サイトは回らないから全然分からないよ・・・
299名無しさん@ピンキー:04/03/28 01:47 ID:2a4eD7nU
今度はハァハァスレでたたかれてるみたい。゚・(ノД`)・゚・。
ネスティとアメル関連はどうしてあんなに殺伐としちゃうんだ……
愚痴になってごめんよ(´・ω・`)
300名無しさん@ピンキー:04/03/28 02:27 ID:UtNJ1T6i
>>299
恐いもの見たさでスレ覗いてみました。


………………いいさマイノリティには此処がある。同志がいる。それで充分じゃないか。
301名無しさん@ピンキー:04/03/28 03:05 ID:XiVwhDe7
トリスでもアメルでもアティでも誰でも、エロくてハァハァさせて
くれればそれでよし。それが、エロパロ板住人の生きる道。
302名無しさん@ピンキー:04/03/28 03:22 ID:nH/WMUh7
>>299
ネスティに限らず、女性(特に同人女性、腐女子)人気の高いキャラを叩くのが
カッコいいと思ってる厨はよく沸いてくるからな。
アメルについては・・・・・まあどんなジャンルのどんな性格のヒロインでも全く叩かれないってのはまずないし
ましてああいう性格のキャラなだけに・・・・・自分も結構好きなんですけどねどっちも。
303名無しさん@ピンキー:04/03/28 09:43 ID:wsnreRpH
>>298
(・∀・)ノ
むしろ毎晩チャットで祭りしてますが。
アメルもかわいいけどアルミネのかけらタンもいいよね(*´д`)ハァハァ
304名無しさん@ピンキー:04/03/28 10:14 ID:vvQr5Rl8
昔あったカシス調教録みたいなものが読みたい。
305名無しさん@ピンキー:04/03/28 10:59 ID:oJB9j9sK
>>304
3だとやりにくそうだな。
306名無しさん@ピンキー:04/03/28 11:18 ID:h4wGrVdk
>>295
以前ネストリメインの同人誌で
木になったネスの前でアメル&バルレル&メイメイさん&パッフェルさんに
辱められるのだったら見たことがある。ちなみに女性はみんなふたなり。
307名無しさん@ピンキー:04/03/28 13:00 ID:nK4Bw5OD
>>306
俺もそれ見たことある。
以前漫画官で上がってたな。まだあるかな。
虹でもあったような。

アメトリなら、スキンシップが発展して・・・みたいな
軽めのものも読んでみたい。
アメルによるトリス性教育とか。
308名無しさん@ピンキー:04/03/28 13:41 ID:tCnxm16n
>>306
ネスティの夢オチじゃなかったっけ?別のやつかな。
その人、3ではヤドアティとかエロ同人では珍しいカプで書いてた気が。
309名無しさん@ピンキー:04/03/28 14:00 ID:YL6MLJE+
ヤドアティやナップアティって、男性向けだと数は多くなくてもあるな…。
個人的に大人ナップ×アティが増えてほしい。
310名無しさん@ピンキー:04/03/28 14:40 ID:tCnxm16n
>>309
ヤドアティは二つしか知らないなあ…。
スカアティもたまに見かける。
でも男性向けだけど、どれも描いてるのは女性だよね。
311名無しさん@ピンキー:04/03/28 14:49 ID:4QtSYyX2
>>310
男×女のカプ=男性向け
というのは少し短絡的な気がする。
男×男より男×女が好きな女の方がずっと多いよ。
312名無しさん@ピンキー:04/03/28 15:01 ID:YL6MLJE+
>311
>310が言いたいのは別にそんなことじゃないと思うぞ。
男性向けだけど書き手が女性だね、と言ってるだけで。
313名無しさん@ピンキー:04/03/28 15:26 ID:4QtSYyX2
俺が言いたかったのは、要するにヤドアティやスカアティが男性向けとは限らないだろってことなんだが。
314名無しさん@ピンキー:04/03/28 15:49 ID:cb951oyW
たしかにそうだが、>310に対するレスとしては的外れ。
ヤドアティもスカアティも女性向けでもあるのぐらい知ってるだろ、>310だって。
315310:04/03/28 17:16 ID:u0J7CaH+
>>311
女性は801好き、ヤドアティやスカアティが男性の好きなジャンルなんて、
別に言ってないが…。
エロ同人誌ではカプものって大抵女性しか描いてないね、と言いたかったんだ。
316217:04/03/28 20:44 ID:ciJtxO95
続き、投下します。

相変わらず長いです。
317キュウマ×アティ05:04/03/28 20:47 ID:ciJtxO95
>>223の続き

喘ぐ様な互いの吐息だけが響く中、ゆるゆるとキュウマの指がアティのブローチを外し、腰のベルトを緩ませる。
物々しい音を立て、彼女のベルトが剣ごと地面に落ちた。
互いに一瞬びくりと反応し、苦笑混じりに抱擁を繰り返す。

「こんな夜更けに出歩く人なんて、居ませんよね?」
「で、出歩かれては、その…困ります!」
キュウマの腕の中で身じろぎしながらアティが呟けば、キュウマはアティを隠す様に腕に力を込める。
苦しそうに喘いだ彼女に気付き、アティを解放したキュウマは彼女の服に震える手を掛け少しずつ、ずり上げていく。

アティの秘部を包むショーツ。引き締まった腰。形の良い豊満な乳房とそれを覆うブラジャー。
丁度乳房の上に服を引っ掛ける様に手を離し、コートも脱がせてしまう。

キュウマはここで思考を巡らせる。
(はて…これはどう脱がせば良いのか…?)
下履きは、分かる。腰巻きみたいなものだろう。
318キュウマ×アティ06:04/03/28 20:49 ID:ciJtxO95
(しかし、この胸のコレは…?)
胸を隠す物?それだけにしてはやけに谷間がくっきりと…。
食い入る様に自分の胸元を見るキュウマを、アティは訝しげに見やる。
「あの…どうしたんですか?」
「えっ?あっ!いや、その!胸が、谷間で、胸当てがヒラヒラで!」
「……はい?」
支離滅裂なキュウマにアティはキョトンとしてしまう。
「ブラジャー、初めて見たんですか?」
「ぶ、ぶらじゃぁ…??」
キュウマは繰り返して、またまじまじとアティの胸元を見つめる。多分、外し方なんて分からないだろうな、と心の中で苦笑してアティは「ちょっと御免なさい」と草の上に座り込む。
キュウマも膝を立てアティと同じく座り込み、彼女の様子を伺う。
帽子を取り、服も脱ぐ。背中に手を回しもぞもぞと身じろぐと、たぷりと乳房が揺れ、薄桃の乳首が露わになる。

ブラジャーを服の上に置き、頬を赤らめるアティと、息を飲むキュウマ。
「ふ、触れても良い、ですか…?」
319キュウマ×アティ07:04/03/28 20:51 ID:ciJtxO95
「あっ…ちょっ、待っ…」
アティの答えを待たず、キュウマは彼女の乳房を下から掬い上げる。
己が掌の中で形を変え、熱を持ち始めるアティの乳房を弄び、そろそろと乳首に唇を寄せる。
「んっ…!」
アティの身体がびくりと跳ねると、キュウマは更に彼女の乳房を貪る様に口に含む。
やがて彼女の乳房に玉の汗が滴ると、キュウマは己が纏う上着を煩わしそうに脱ぎ捨てた。
襟巻、肩甲、手甲、革帷子。素裸になり、ふと、自分も薄く汗をかいている事に気付く。
そして、改めてアティの喘ぐ吐息を嗅ぎ、濡れそぼった唇を割り舌を吸い、素裸の胸板に乳房を押し付けられる。
「あぁ…キュウマ…さん、キュウマさん…!」
夢現にキュウマの背に腕を回し、そっと耳元でアティが囁けば、ざぁっと肌に泡が立ち、ぐぐと男根に熱が走る。
耐え難い欲望に負け、下着越しにアティの秘部に指を這わせると、指にしとりと粘着く様な感触。
320217:04/03/28 20:54 ID:ciJtxO95
本番まで長くて済みません!失礼しました!
321名無しさん@ピンキー:04/03/28 20:57 ID:uobeSO07
>>320
生殺しグッジョブ!続き待ってます。
>「こんな夜更けに出歩く人なんて、居ませんよね?」
>「で、出歩かれては、その…困ります!」
このやり取りでキュウマに萌えてしまったw
322名無しさん@ピンキー:04/03/28 21:09 ID:sG39ddUe
朴念仁キュウマ萌えー
きっと奴は、赤ちゃんはミョージンの中から出てくると思っているのだろう。
323名無しさん@ピンキー:04/03/28 21:16 ID:mdBvYTpi
経験薄のくせしてアオカンか…やるな二人とも。

>>322
不意討ちだったんで、飲んでた炭酸が気管に入りやがりましたぜこんちくしょうw
324名無しさん@ピンキー:04/03/28 23:16 ID:fevcppcp
初心そうで欲望いっぱいのキュウマ・・・・・GJ。


ところでどうでもいいがエロが上手そうな男性キャラ

レイム様>>オルドレイク>>>(越えられない壁)
>>>エロ天使>>ネスティ>>ハイネル>レックス>スカーレル>>>
ヤード>>>>レシィ>キュウマ>>ヤッファ>>(以下略)

1キャラでエロの上手そうな奴がオルド以外に全く思いつかなかったよ・・・
325名無しさん@ピンキー:04/03/28 23:31 ID:eheJsgxl
>>324
カイルとフォルテもエッチには慣れてそうな気がするんだが…。
326名無しさん@ピンキー:04/03/28 23:34 ID:eheJsgxl
あとヤッファよりキュウマのほうが上手いのかw
ネスティとレックスは個人的にあんまり慣れてなさそうな。
327名無しさん@ピンキー:04/03/29 00:05 ID:HGUoPcJY
ネスティは馴れてなくてもデータが山のようにあるからなあ……
328名無しさん@ピンキー:04/03/29 00:37 ID:ZBB77dAn
おまけにあのエロ声だしな。
329名無しさん@ピンキー:04/03/29 00:56 ID:mEtRmOar
ベルたんもの書きたいけど上手くまとまらん。
自分から積極的にティンコ先生に迫るくせに
押し倒されたりするとガクブルのベルたんを想像して萌え。
ベルはSよりMの方が萌えるなー
330名無しさん@ピンキー:04/03/29 23:42 ID:Yja+mwad
3のウィゼルってあれでまだ45歳のはずなんだよな?
まだ使えるけど相手がいないな。
女体化オルドレイクでもあてがうか。
331名無しさん@ピンキー:04/03/29 23:45 ID:ZEsB2f6P
>>327
そういえば先程本スレを覗いたところ
ライルの一族が蒼の派閥にひどい仕打ちを受けた記憶から来るトラウマで
トリスたんとまともなセクースが出来なくて変態プレイに走るネスティ・・・な話題があった。
・・・・・・・やべえすげえハァハァしてしまうじゃないですか。
332名無しさん@ピンキー:04/03/30 01:07 ID:K9OfVjPT
すまんが皆本スレってどこのこと言ってるんだ?
333名無しさん@ピンキー:04/03/30 01:10 ID:H5/ZIril
家ゲーのスレでしょ。
334名無しさん@ピンキー:04/03/30 01:12 ID:K9OfVjPT
>333
ありがとう。探してたらハァハァスレに迷い込んでどうしようかと思ってた。
335名無しさん@ピンキー:04/03/30 02:20 ID:xduIPAsz
いやだあぁぁぁぁあああああぁ!! 俺のトリスにひどい事をする
ネスティなど認めん!!
336名無しさん@ピンキー:04/03/30 02:33 ID:8o2wULxz
ここで脈絡もなくジャキーニ×アティで小ネタ。

時刻は深夜。互いの呼吸すら聞き取れる静かな部屋で、ジャキーニはアティを横抱きにし
椅子に腰掛けていた。腕の中に簡単に収まってしまう身体は、予想より遥かに華奢だ。
白い指が飾り襟をもてあそぶ。
そのままに肩と腰にまわした腕へと力を込め抱き寄せて、それでも残る身長差を埋めるかの
ように顔を伏せ唇を重ねた。
やや強引にこじ開け吐息ごとねぶる。蒼い瞳が息苦しさに朧に霞み、襟へと添えられた手が
すがりつく段になってやっと離す。
口髭をちろりと舌先が掠める。整髪料らしき辛味がアティの味覚を刺激した。
「なんだか辛いです」
「……先生、せっかく小奇麗にしたんをあんまりいじるなや」
困り顔になるのが余程楽しかったのか、それとも他愛のない仕返しなのか、今度はアティから
顔を近づけた。口腔を犯しあう深いキス、舌をすり合わせ付け根を歯の裏をなぞり。そうして
たっぷりと絡んだ唾液を、またすました髭へと塗りつける。
最初はくすぐったいだけだと思っていたのだが、二度三度と繰り返される内にさわさわと薄い
興奮が積もってゆく。
無意識になのか、膝上に乗っかる太股が布越しに性器を擦り上げるのも一役かっていた。
キスの最中に背中越しに乳房を掴む。ジャキーニの掌にも余るそれを円を描き揉みしだけば、
触れ合う舌がびくりと跳ねて上顎を小さく叩く。
細腰を支えていた手がゆっくりとスカートを上にずらすと、湿り気を帯び始めた下着が露わになった。

いきなりすみません。ここまでしか書けないのもすみません。髭ハアハアなのもす(ry
ついでに脱がせにくそうな服の男との着衣プレイって萌えなのですが。ジャキーニとかキュウマとかビジュとか。
とりあえず襟元だけ緩めて後ろから手突っ込ませてみたいと思った自分は変態です。
337名無しさん@ピンキー:04/03/30 22:30 ID:ED+fGlDl
カイルとギャレオは脱がし甲斐がなさそうだ。
338名無しさん@ピンキー:04/03/30 23:55 ID:ohIFdA4+
脱がせにくい服といえばネスティの服を忘れてはいかんかと。

>>337
それでもエドスよりは・・・
339名無しさん@ピンキー:04/03/31 00:09 ID:VMjvV7TQ
男は脱がんでいい。
脱がないにしてもレックスはガードがめんどそうだな。
実はワンタッチで脱げると踏んでるわけだが。
340名無しさん@ピンキー:04/03/31 21:17 ID:7wRx8+qs
アティの服はたくし上げる為にあるような服だな。
実際同人では常にたくし上げた状態でやっている。
341名無しさん@ピンキー:04/03/31 22:11 ID:tvBU+uTT
カイルの服って俯いたら横から乳首見えそうだな。
見たくないけど。
342名無しさん@ピンキー:04/03/31 22:38 ID:Vy4PvnQW
アティだと服よりあの編み上げブーツが困る。
脱がせるの手間だし、そのままだとぱんつ引っかかるから破るかひもぱんつでなきゃヤれないし。
実は後ろにジッパーでもあったりするのだろうか。
343名無しさん@ピンキー:04/03/31 22:54 ID:U4w+erVC
>>342
一般的にあるあの長さの編み上げブーツだったら
普通はジッパーがついてると思うけど。

でもブーツとかニーソックスとかトリスの履いているようなタイツみたいなのとかを
じっくりと脱がしていく過程もまた一つの楽しみかと。
344名無しさん@ピンキー:04/03/31 23:07 ID:K1/VZwXm
いっそ脱がせずずらしてしまえばいい。
345名無しさん@ピンキー:04/03/31 23:16 ID:XljlYn5V
トリスはタイツなのかズボンなのかハッキリしる
346名無しさん@ピンキー:04/04/01 00:05 ID:l1/j0Iu3
>>342
みさくらなんこつの同人誌で、ブーツの中にふたなりアティ、アルディラ、クノンが精液出しまくるってのがあったなあ。

>>345
マグナ=ズボン、トリス=タイツ(但し極厚なのでパンチラ無縁)だと思っているが。
347名無しさん@ピンキー:04/04/01 00:24 ID:V4ntEff3
あの日のかけらのジャケ絵を見るとマグナもタイツに見えるのだが・・・
男がタイツ履いてもこれっぽっちも萌えんよ
トリスはタイツの可能性が高いのだが、
同人なんかだとガーター着用でそれはそれで萌え
348名無しさん@ピンキー:04/04/01 00:50 ID:PBz6Sube
あれはちょっとぴっちりしたズボンなんだよ、きっと。
男がタイツなんて勘弁してくれ。

ガーター着用なトリスたん'`ァ (;´Д`) '`ァ
349名無しさん@ピンキー:04/04/01 01:44 ID:GRFcqzav
カフェでネットをやってたら酔っ払いにからまれた。(女に40過ぎ)
そこで思いついたネタ・・・酒乱逆レイプ
書くかどうか考え中。
350名無しさん@ピンキー:04/04/01 10:37 ID:frPSHKWq
>>349
躊躇う事はない。書け。
351名無しさん@ピンキー:04/04/01 17:10 ID:ivQwN/z4
>>349 メイメイさんで
352名無しさん@ピンキー:04/04/01 19:45 ID:BjbRskPe
怪我の看病をネタにしようと思ったけど…この世界って回復魔法があるよな。
でもアズリアやギャレオ、ヘイゼルはリペアセンターで療養してたな。
どうなってるんだろう。話の都合?
353名無しさん@ピンキー:04/04/01 20:26 ID:ObrbS9az
>>352
骨とか内臓とか、重度の損傷は治療に時間かかるんでしょう。
戦闘不能が必ず死を意味しないのと一緒で、
話にあわせてテキトーに解釈しましょう。
354名無しさん@ピンキー:04/04/01 22:50 ID:KFf35iWR
ドラクエ3のオルテガも、しんだときにザオリクかけりゃ生き返ったのに。
355名無しさん@ピンキー:04/04/01 23:43 ID:yTMaQK8H
サモンの戦闘不能は文字通り戦闘することができない状態になったってことだろうしな。
ある程度の状態まで癒せても完治させるのは無理なんだろう。
ともかく看病ネタはいけると思うよ。
356名無しさん@ピンキー:04/04/01 23:44 ID:9gS0iaXL
戦闘不能を殴るとあぼーんとかならいいのに
357名無しさん@ピンキー:04/04/02 00:11 ID:X7MA7InL
ゲームが違うぞw
島のあちこちに戦闘不能者が倒れてて、踏むと嫌な音と共に消えるんだろ?
358名無しさん@ピンキー:04/04/02 00:12 ID:IvqPla7D
>>354
ダイの大冒険だとザオラルは出てきたなそういえば。術そのものは失敗したが。

そういえばモーリンが足をくじいて関節が腫れ上がったネスティにストラを使ったとき
「痛みを取ってやる」とか言ってたので
回復魔法ってのはリィンバウム的には応急処置みたいな扱われ方してるんだろうなきっと。
359名無しさん@ピンキー:04/04/02 19:23 ID:xrhO0PBG
どこかのサイトのキリリクだかなんかで
ギャレアティ(非エロ、アズリアを想うギャレオに片思いの切ないアティ)のSSを書いてる所があったが…
せっかくのリクエストにそんなイロモノ頼んでやるなよと。
360名無しさん@ピンキー:04/04/03 01:35 ID:K86KQjKg
>>359
せっかくのチャンスなんだから自分の見たいものをリクエストするものなのさ
361名無しさん@ピンキー:04/04/03 05:43 ID:0Mvc+AzB
突然ですが虹板にあったネタをもとに中途半端なネストリエロ妄想を投下。
融機人のティンコってどうなってるのかということで。


先程からの愛撫で充分に濡れた秘裂に、ネスティは自分の硬く強張ったそれをそっと押し当てる。
「んッ・・・」侵入しようとする異物に対しトリスの身体が僅かに強張るのを感じた。
男性のそれを受け入れるのはただでさえそう容易なことではないのに
ましてや彼のそれは普通のそれに加えて異形の機械が融合している。
トリスはそんなネスティのそれにゆっくり腕を伸ばし、手のひらと指でゆっくり撫でる。
「ネス・・・・・あたしはだいじょうぶだから・・・・・」
トリスのその気丈な言葉に応えるように、ネスティは彼女の華奢な乳房を手で包み込み優しく揉みほぐす。
尖った一方の乳首を口に含み軽く歯を立てたり先端を舌で舐める。そしてもう一方の乳首も指先で弄ぶ。
「あんッ・・・」甘い吐息とともにトリスの身体から少しずつ力が抜けていく。
ネスティはトリスを抱きしめると、その紅い唇に自分のそれを重ね激しく貪る。
そんな彼に応えるように夢中でしがみつく彼女の中に、彼はゆっくりと侵入を果たしていく。

トリスの中にある愛しい人の身体の感触。
熱くて硬いものが脈打つ感触に加え、機械の部分が彼女を優しく震わせ続ける。
「あぁッ・・・ネスぅ・・・はぁッ・・・すご・・い・・・うッ・・あぁんッ・・・」
トリスの甘い喘ぎが切なさと狂おしさを増していくにつれ、その中の柔らかい壁が彼を徐々に強く締め付けていく。
交わっている場所からは互いの愛液が少しずつ溢れだし、肉が重なりあうたびに淫靡な水音を立てる。
「はぁんッ・・・・・いい・・よぉ・・ああぁん・・・ネ・・スぅ・・・だいすき・・だよ・・・」
焼けるように熱いトリスの中がネスティを限界まで締め付ける。
そして既に堪えきれなくなる寸前まで張りつめていた彼自身は欲望を一気に放った。
362名無しさん@ピンキー:04/04/03 12:54 ID:6UyE7emi
>>361
機械ティンコはやはりバイブ機能搭載なのか…?
363名無しさん@ピンキー:04/04/03 13:26 ID:iFHwWuJL
>>362
バイブは無論のこと、変形・分離・合体・第2期シリーズからは新型に変わる優れものですよ…?
364名無しさん@ピンキー:04/04/03 22:05 ID:TcRxmxGU
アルディラにティンコをバイブ・変形・分離・合体できるように改造されてしまうレックス先生とかはどうよ?
365名無しさん@ピンキー:04/04/04 00:07 ID:LtgqkBdL
怖いよw
366名無しさん@ピンキー:04/04/04 00:17 ID:MY6GpZGd
じゃあレックスでなくヤッファならどうよ?
367名無しさん@ピンキー:04/04/04 01:37 ID:LtgqkBdL
それなら無問題
368名無しさん@ピンキー:04/04/04 02:52 ID:B8dhNaTY
ヤッファよりむしろキュウマで。
369名無しさん@ピンキー:04/04/04 12:24 ID:SvKh6wPA
>>364
それはつまり、アルディラは普通の責めでは満足できないということか……
370名無しさん@ピンキー:04/04/04 13:23 ID:1etPUUrP
改造ネタはギャグとしてはいいけど普通に読むのはつらいわ・・・
371名無しさん@ピンキー:04/04/04 16:12 ID:tDntPhhP
改造ネタといえば、ドラマCD。
イクシアがアルスハァハァな奴でなかったら
エッチな改造されてあんなことこんなことされちゃう
アルミネ様なんてネタが出てきただんろうなきっと。
372名無しさん@ピンキー:04/04/04 19:47 ID:bq4opu2m
精液まみれでグチョグチョな感じのSSが読みたい
373名無しさん@ピンキー:04/04/04 22:18 ID:FdvgxxhK
スカーレル絡みのSSが読みたいなあ。
自分で書いてるやつはなかなか筆が進まんから…。
374名無しさん@ピンキー:04/04/04 22:36 ID:YNfBSK14
>>363
第二期シリーズってなんだよw ガンダムか
375名無しさん@ピンキー:04/04/04 22:52 ID:Ewt6mtSP
自分ではなかなかSSは書けんし、>>336>>361のようにネタになりそうな
小ネタもうまくできないのでとりあえず妄想。

エロ絵板を見て思った。貧乳でパイズリという新たなる可能性について。
誰かこの未知の分野について研究しれくれませんか?
376名無しさん@ピンキー:04/04/05 00:45 ID:nlzJx5Qw
ああ、2冊の人→やの人の連携か。アレは凄まじかったな。
いろんな意味で。というかエロイ意味で。
377名無しさん@ピンキー:04/04/05 01:54 ID:bqyEy8Zq
3ヶ月ぶりくらいに来たんだけど7スレ364氏のカイアティの3は投下されましたか
されてませんね
さよなら
378名無しさん@ピンキー:04/04/05 03:05 ID:4kG+/X7M
>>371
嫉妬の炎で
379名無しさん@ピンキー:04/04/05 18:28 ID:bBPpZN+1
>>377
7スレってまたえらく前だな
380名無しさん@ピンキー:04/04/06 02:51 ID:BWd/uGWp
>>378
しかしイクシア×アルミネなんてやった日には801好き女子に怒られそうだ・・・
ネスティ×アメルはたまにあるみたいだが。
そういえばアルス×アルミネだと略してアルアル・・・・・?

何だかよくわからないのでお口で奉仕するトリスたんを妄想しながら寝ます。おやすみなさい。
381名無しさん@ピンキー:04/04/07 01:17 ID:/OzTfvRt
ハァハァスレの女ネスにウッカリ萌えてしまった・・・
誰か書いてくれはしないものか・・・
382名無しさん@ピンキー:04/04/07 02:22 ID:WQQVXGhu
むしろ腐女子に掛かれば理不尽なカップリングなんて・・・ ねつ造するのは誰より得意ですよ
微妙なネスティ×パッフェルのエロ小説を見たときには・・・orz
イクシアはアレだがネスはやたら人気あるせいかマイナーカップリングもよく見る
383名無しさん@ピンキー:04/04/07 03:23 ID:ilhIM9Gh
>>381
あと本スレ(家ゲー板)のネスが女だったらネタに不覚にも萌えてしまった・・・
女ネスの乳は巨乳ではないがそこそこあって、トリスが「むぅ〜」とスネる予感。

>>382
そのうちイクシア×ネスティなんてものが出てきそうだな・・・いや別に構わんが。
384名無しさん@ピンキー:04/04/07 14:36 ID:7vPP5L0X
マイナーでも理不尽でも捏造でも萌えられればそれで良し、な私は腐女子なのだろうか

ところで女性化スバル×パナシェの続きはまだ?
385名無しさん@ピンキー:04/04/07 23:33 ID:S30vYAI0
腐女子っていうか嫌われる
386名無しさん@ピンキー:04/04/08 01:58 ID:JkrLZBTV
うむ・・・その作品のキャラを壊して萌えるというのは理解できんな
387名無しさん@ピンキー:04/04/08 03:36 ID:37AXQmmK
まあ結局のところ一番大切なのはキャラに対する愛情だよなと。
そのキャラが絶対にしないような言動を取っていると駄目だろうが。

カップリングものとかだとネスパフェとかはまだしも(それでもトリス主人公だったら辛いが)
キャラ同士に全く接点がなかったりするとちょっとな・・・・・・・
388名無しさん@ピンキー:04/04/08 11:26 ID:QEg7EQHs
無い接点を作り出すのは許せるが、既存の設定を壊すのは許容できんな。
とくに801系だと、普通に女の恋人がいるキャラでも「あれはうそ」とかにすることあるから。
389名無しさん@ピンキー:04/04/08 14:02 ID:nth82sQL
まぁ、スレ違いなわけだが。
390名無しさん@ピンキー:04/04/08 15:46 ID:N0Fefb/g
設定といえば、公式設定上で何も言ってないのにも関わらず
トリスたんが貧乳というのが常識になってるのはすごい。
391名無しさん@ピンキー:04/04/08 18:21 ID:LjKIlTle
事実だからな
392名無しさん@ピンキー:04/04/08 18:29 ID:BeaSCpDo
>>390
他のキャラと比べて明らかに小さく描いてるからだろう。
それにしてもマグトリはほとんどないのにレクアティってのはやけに多いな。
誰が一番最初に始めたんだろ。
393名無しさん@ピンキー:04/04/08 20:32 ID:LaDRyAdp
レクアティってのは絵的に映えて萌えるから人気あるのだろうか・・・・・?
マグトリのカップリングはほとんど無いが、しかしマグナとトリスが同時存在して
マグアメ&ネストリのWカップルなのは割とよく見かける。
394名無しさん@ピンキー:04/04/08 21:49 ID:wHU4Tgu0
マグトリは双子設定が多いけど、レクアティは兄妹(姉弟)だったり
同僚だったりいろいろだな。絵的に映えるのと、立場をいじくりやすい
(敵対させる、一緒に家庭教師をさせるなど)あたりが良いのかも?
しかし基本的に似た性格なのにわざわざ黒マグナ黒レックスなどに
されると萎える。色つけられる時点で萎えだがな。
395名無しさん@ピンキー:04/04/08 21:51 ID:/zcMzQXM
>>394
コソーリ同意。
あの灰色とか白とかってのはどこから始まったんだろうな…。
396名無しさん@ピンキー:04/04/08 21:56 ID:n8x4g2BH
>>392
レクアティ、描いたりしたことはないが雑誌等で発表されたときに
二人並んだイラストを見て、この二人主人公とヒロインでくっつくのかなー萌え。とか妄想した。
397名無しさん@ピンキー:04/04/08 22:05 ID:3euncRaP
>>394>>395
コソーリ同意。似た性格なのに何故片方だけ黒・・・?という気分になるんだが。
似た者だからこそ萌えるんだが意外と黒多いのが萎えだ・・・。
398397:04/04/08 22:08 ID:3euncRaP
書き忘れ。ついでに何故わざわざ色分けする必要があるのかも謎だ・・・
399名無しさん@ピンキー:04/04/08 22:09 ID:nth82sQL
マグナとトリスは、本編でマグ芋と茶トリがほぼ決まってるようなもんだからな。
レックスやアティはそういうのが無い分多いのかも。

というか、レクアティってそんなに絵的に映えるのか?
マグトリと何が違うのかよく分からんのだけど。
400名無しさん@ピンキー:04/04/08 22:15 ID:TaocmK8L
>>395
黒や白は分かるが、灰色ってのがいまいち分からん。どんなの?
401名無しさん@ピンキー:04/04/08 22:19 ID:/zcMzQXM
>>400
灰色は普通のレックス、という意味のはず。
黒レックスという響きが個人的に嫌なんだ。
というか「黒アティ白アティ」とかはどこでも見ないな。
402名無しさん@ピンキー:04/04/08 22:35 ID:TaocmK8L
>401
さんくー。つまりは
白レックス>平和主義、天然な部分強調。Sなベルフラウに攻められる。
灰色レックス>普通。ベルフラウが大人になってから美味しくいただく。
黒レックス>めっちゃ積極的。児童なベルフラウを問答無用でたべる。
という認識で良いのだろうか。え、違う?
403名無しさん@ピンキー:04/04/08 22:48 ID:d2YJ6Y8U
>401
結局ベルに食われるのかよw
それだったらどれでも読みたい。

白は白痴、黒は性格悪。腹に一物ありというか。
灰色は普通なんだろうが、わざわざ色表示しないでほしい。
404名無しさん@ピンキー:04/04/08 22:49 ID:/zcMzQXM
>>402
まあそんな感じかとw
405名無しさん@ピンキー:04/04/09 03:28 ID:KxZFhsdZ
エェェェェエエー(;´Д` )  正直私が同人女で、2同人に詳しすぎるからかもしれないけど、
マグトリも異様に多いよ・・・ レクアティは大分表沙汰に持ち上げられてるカプになりつつあるけど。
でも大抵マグトリは、ネストリとかと二股ってカンジだからかな・・・
実際希望も高そうなハヤアヤやトウナツは皆無に等しい・・・orz
406名無しさん@ピンキー:04/04/09 04:17 ID:hWnOPpua
>>402
やべえ・・・・・これ読んでたら3色レクベル(ベルレク)全部読みたくなってきたよ。

ところで最近2をプレイして思ったんだが、何かとバカップル呼ばわりされてるらしいネストリ。
てっきり「あなたは私を好きになる〜」で「ハグハグ」な寒いのを想像してたんだが
実際は幼馴染でラブラブ王道なカップルだなーと思った・・・。いやそれだけなんだが。
407名無しさん@ピンキー:04/04/09 09:21 ID:uOxYvPH9
>406
考えてみれば今までここに投下されたものは全部
レックスがベルたんに食われてる話だったような気がするなw
408名無しさん@ピンキー:04/04/09 09:24 ID:MDj/nIMG
レクアリって人気ないのか?
409名無しさん@ピンキー:04/04/09 11:03 ID:8dlVncAv
>408
ゲーム中ではベルと比べてそれっぽい雰囲気があんまり無かったからじゃないか?
アリーゼのエロ人気はあっても、いわゆるカプ人気としては少ないんだろうな。
俺はベルもアリも好きだけど、レックス相手ならベルの方が萌える。
アリーゼでアティたん問いつめ言葉責めプレイハァハァ……
そう言やアルディラとベルはたまに見かけるけど、アリーゼとファリエルってのはないのか?
410名無しさん@ピンキー:04/04/09 16:48 ID:xosmRg6b
アリーゼは番外編の抜剣モードが萌えるのは俺だけですか
411名無しさん@ピンキー:04/04/09 16:50 ID:pcmnm829
>>410
スマン。ベルの抜剣しか見てなくて分からない。
見てみたいが、画像とかないもんか・・・
412名無しさん@ピンキー:04/04/09 17:37 ID:GlIedoab
本スレの保管庫にあったと思う>抜剣アリ
413名無しさん@ピンキー:04/04/09 18:25 ID:hh+XVO35
前にトリスはタイツか否かで話になってたと思うんだが、
サモコレのアニメ設定資料集のトビラ絵を見て欲しい。
トリスが生足出してる。
ズボンなら捲るだけでいい筈だよな。
でもタイツだとしたらパンツ丸出しなわけだよな。
水着という可能性も棄てきれないが上着はいつもの制服だ。
そもそもみんな普段着なのにひとりだけ水着というのは考えにくい。




で、どっちなんだろう。
414名無しさん@ピンキー:04/04/09 21:00 ID:xfc1fDYY
>410
抜剣もだが、番外編の成長姿にも萌えだ!
415名無しさん@ピンキー:04/04/09 21:49 ID:hioDIoJ2
乳萌えだ!
416410:04/04/09 21:52 ID:qy8mWSqv
417名無しさん@ピンキー:04/04/09 21:59 ID:XpvUQxVp
>>413
ところでトリスを膝枕(!)しているネスティの視線が気になる。
本を見ている振りしてトリスの生足を拝んでいるとしか思えんのだがw
418名無しさん@ピンキー:04/04/09 22:42 ID:5AoqWKZb
トリスたんをヒザマクーラしてない方の足で隠れているネス茶のティンコは
いつでもアクセス可能状態になってます
419名無しさん@ピンキー:04/04/09 22:48 ID:Y2okBlAp
アティ=ウサギ、ベル=ネコ、アリーゼ=キツネ……
女性が抜剣すると耳が生えるのは、無色の趣味なのか。

ところで、フォイアルディアが出来た経緯ってなんなんだろ?
420名無しさん@ピンキー:04/04/09 23:09 ID:FwLiragH
>>406
>「あなたは私を好きになる〜」で「ハグハグ」な
それはバカップルというよりDQ(ry
421名無しさん@ピンキー:04/04/09 23:21 ID:toqJXyYZ
>>420
スコールは悪くない
スコールは悪くない
スコール君は悪くない


よな?
422名無しさん@ピンキー:04/04/10 00:55 ID:ejVmQEYe
>>405
お前、1発売前からハヤナツに萌えてた人間がここに居ると知ってのry
…それはさておき、ハヤナツとかはネット上ではたまに見かけるぞ。
423名無しさん@ピンキー:04/04/10 00:56 ID:ejVmQEYe
_| ̄|○  間違えた ミカケネェヨ
見かけるのはハヤアヤとかの方
424名無しさん@ピンキー:04/04/10 01:01 ID:tqWAktX1
俺なんかアヤナツにウッカリ萌えてしまって(ry
425名無しさん@ピンキー:04/04/10 13:57 ID:W0Lkp2Rz
俺は今猛烈にアリベルに萌えている
426名無しさん@ピンキー:04/04/10 17:10 ID:qmHHx8m/
しかし、作品があまり投稿されないな。
427名無しさん@ピンキー:04/04/10 17:15 ID:S+xpUCco
ハヤアヤ・トウナツもそりゃたまには見かけるんだけどね・・・
リュミニとかレナモリとどっちが多いのか・・・という勝負
428名無しさん@ピンキー:04/04/10 17:44 ID:sf0mxKkj
ゲロ吐きそうになってきた
429名無しさん@ピンキー:04/04/10 18:10 ID:N1R4Khbz
>>428
萌えと一緒にこのスレへぶち撒けたまえ。
430名無しさん@ピンキー:04/04/10 23:57 ID:ewufLb4R
>>427
サモナイの場合、探せば色んなカップリングを見かけるのが結構楽しかったりする。
エクス×パッフェルを見かけたときは嬉しかったな・・・・・
人気はレクアズ・カイアティ・ネストリの3つに集中しているけど。
431名無しさん@ピンキー:04/04/11 00:14 ID:qBbyKSWb
2はネストリの他に王道マグハサもあるけどな。
エクパフェは密かに多いと思うんだが・・・ エロ関係が多いな
432名無しさん@ピンキー:04/04/11 00:25 ID:n0f5FL7p
2では最近アルス×アルミネが増殖している。
個人的には一番好きだし小説があれば是非見たいのだが・・・・
略すとアルアルってなんやねん
辞書かよ?
433名無しさん@ピンキー:04/04/11 01:00 ID:Dfn0qCeZ
ハァハァスレの融機人美系族陵辱話を見てつい思ってしまった
 融機人盛り・・・ 
434名無しさん@ピンキー:04/04/11 01:07 ID:tv/U/PKl
アルディラ「ネスティ!アクセスしましょう」
ネスティ「そ、そんな!僕にはトリスが・・・ あっ、あぁ お姉様・・・」
っていう展開キボーンw
435名無しさん@ピンキー:04/04/11 01:13 ID:c09gh7qY
>>432
しかもイクアルなんてのがあった日には
イクシア×アルスなのかひょっとしてイクシア×アルミネなのか判らなくて困る予感。
まあ多分前者の方が圧倒的に多いだろうが。

ところで誓約者ルート護衛獣EDのネタで。
護衛獣ネスティ×ご主人様トリスのエロは色々なのが出ているのに
ご主人様マグナ×護衛獣アメルのエロはあまりないな。
やはり「たっぷりと時間をかけて再教育」の威力か・・・・・恐るべし。
436名無しさん@ピンキー:04/04/11 01:16 ID:aDubooGT
単純にアメルがエロ人気ないからでは・・・ 見かけない
>>434
そんなことしてる間にトリスたんはウィルと仲良く(ry
437名無しさん@ピンキー:04/04/11 01:27 ID:SqglqfGR
ウィル「合わせて・・・!」
トリス「やん、ウィルさん頼れるぅ〜!」
ついでにパッフェルさんも加えて3Pにして下さい
438名無しさん@ピンキー:04/04/11 03:24 ID:WmFNrcFt
ベタベタだし、しかも既にあちこちであると思いつつトリスたん再教育エロが見たいのですが。

>>437
そこにさらにエクス突撃でもう訳わからない展開ってのを希望。
しかしエクスというキャラは個人的なイメージだと
直接ハァハァするより他のキャラをけしかけてハァハァさせそうなイメージだな。
エクスの命令によるフリパフェというのを見たことがあるんだが・・・・・
439名無しさん@ピンキー:04/04/11 04:58 ID:UXMEvC+8
541 名前:水先案名無い人 投稿日:04/03/29 01:25 ID:07njnURk
黒星紅白(飯塚武史)へ

この手紙をもって僕の脚本家としての最後の仕事とする。
まず、サモンナイトの人気を解明するために、パレッタにに特集記事をお願いしたい。
以下に、サモナイ人気についての愚見を述べる。
サモナイを考える際、第一選択はあくまでアメルマンセーであるという考えは今も変わらない。
しかしながら、現実にはドラマCD第二弾の時がそうであるように、
発表した時点で「芋イラネー」や「人気ネーじゃん」「っていうかマグナ?誰だよ?」といった反応がしばしば見受けられる。
その場合には、緑川光のエロボイスを含むファンサービスが必要となるが、
残念ながら腐女子を除いて未だ満足のいく成果には至っていない。
これからのサモナイの飛躍は、アメル以外の萌えキャラの発展にかかっている。
僕は、君がその一翼を担える数少ない絵師であると信じている。
能力を持った者には、それを正しく行使する責務がある。
君にはサモナイの発展に挑んでもらいたい。
遠くない未来に、サモナイが大人気萌えゲーになることを信じている。
ひいては、僕のキャラをエロパロでハァハァの後、君の絵師活動の一石として役立てて欲しい。
都月マジック万歳。
なお、CD第二弾で慈愛の天使アメル祭が起こるはずが、すっかり変態イクシア祭と化したことを心より恥じる。

                          都月狩
440名無しさん@ピンキー:04/04/11 05:09 ID:vuKZyKJw
少し前に本スレに張ってあった白い巨塔ネタか。
とりあえずサモナイが大人気萌えゲーになることを信じてハァハァしますか。
441名無しさん@ピンキー:04/04/11 13:59 ID:rzwUrtAJ
アルミネハァハァの大半はアメルイラネなんだろうな。
なんかそんな気がする。
本スレにもいたし。
442名無しさん@ピンキー:04/04/11 14:54 ID:KQBtMijF
しかし対腐女子緑川エロはいいとして
ハサハ萌えを期待した俺にはあのCDは満足できんよ・・・
443名無しさん@ピンキー:04/04/11 17:03 ID:77S7lKLY
>>442
空気のような存在だったな。>ハサハ
あの3人が中心の話しだしなあ。
3もドラマCD出して欲しい。アティと海賊一家あたりをメインで。
444名無しさん@ピンキー:04/04/11 21:40 ID:Cv/5dhAq
あくまであれはストーリー重視CDだからな。
今度2の第一弾萌え重視みたいなCDが出るとしたら、3の話かな。
445名無しさん@ピンキー:04/04/11 21:53 ID:VfBDnz3c
>>444
だとしたら萌えCDがネストリだったのでカイアティ
ストーリー重視CDはマグアメだったのでレクアズかな?
いやでも、アズリアとはストーリー的な絡みはやりにくそうだな。恋愛要素とかも…。
レックスの場合は護人との話とか?
446名無しさん@ピンキー:04/04/11 22:28 ID:eULLDypU
そろそろセシルさんを出してあげてください

「近々ケコーン」なんて設定作っといてこれはあんまりだ
447名無しさん@ピンキー:04/04/11 22:30 ID:+qvAQNuu
>445
公式ヒロインはやはりアズリアたんということになってるんだろうか。
レックスとファリエルもなかなかだと思うんだが、エロ天使がいるからなぁ…。
448名無しさん@ピンキー:04/04/11 22:47 ID:/XpT4KB3
>>445
それは的外れな意見な気が・・・。
2の2弾CDはマグアメのストーリーなどではなく本編の布石だろうし、
レクアズはかなり人気あるよ カイアティと並んで最萌えカップリングだと思われる。
ただ正直3のドラマCDは出るかは・・・。人気はあるが、3はもうストーリー終わってるっぽいし
小説なら多分出してきそうだけどな
449名無しさん@ピンキー:04/04/11 23:14 ID:eULLDypU
どんなサイドストーリーも3では過去の話になってしまうからな
450名無しさん@ピンキー:04/04/11 23:25 ID:9QJ9bJLd
前どこかで見かけたが、3番外編時点での主人公&護人の話はありそうだ。
個人的には軍学校時代の話が見たいが。レクアズの淡い恋物語もしくは
アティアズで熱い友情ストーリー、どっちでも…いやむしろ両方やってくれないかな
451名無しさん@ピンキー:04/04/11 23:43 ID:gPelyLkx
ベルたんさえ出てればレクアズだろうがカイアティだろうが別に何でもいい。
そんな俺はレクベル最萌えなわけだが都月たんには期待してない。
つーか3には公式ヒロインだのカプだのはないと思ってたんだが、腐女子の認識では違うのか。
452名無しさん@ピンキー:04/04/11 23:53 ID:MqrCkQ6G
3は護人とハイネル絡みの話でいいな。
アルディラとハイネルとファリエル、
キュウマとミスミとリクトでいくらでも話は膨らみそうだ
主人公なしで…っていったら売れないか。
453名無しさん@ピンキー:04/04/12 01:15 ID:ivZN33xj
>446
トレカの件といい、セシルさんだけ救いがなさすぎ。
454名無しさん@ピンキー:04/04/12 04:57 ID:rP5gv8uP
>>448
あれが本編の布石だとすると、考えられるその後の展開としては
マグアメ(+ネスティ)によるアルミネの欠片探しの旅とか
あるいはアルミネの欠片が物語の鍵として登場する話になるのだろうか?
個人的にはそれもありかなとは思うが・・・・・・・
実際にやろうとしたら、発表した時点で「芋イラネー」や「人気ネーのに(ryとか
あるいは都月のオナニー全開だとかまた各方面から叩かれるのが明らかでそれが怖い。

>>451
2だと都月はマグアメ&ネストリを前提として話を作ってるようだが。
3の場合は・・・確かにカイルやアズたんは主人公と関わる機会の多いキャラだが
しかしアメルやネスティのようなパートナー設定がある存在ではないと思う。
仮にレクアズまたはカイアティで話を作るとしても
ネストリ的愛し合ってる描写やマグアメ的心の絆展開は期待できないだろうと。
455名無しさん@ピンキー:04/04/12 16:51 ID:V1ASnI0H
単純に需要だけで考えると3ではレクアズあるいはカイアティ中心で
生徒はウィルかベルってとこか。
あと可能なら女性人気の高いイスラを出演させて。

ただ2において圧倒的な需要があるネストリを最低限しか出さなかったり
その他色々な都月の事なんで地味ヤード話とかやったとしても今更驚かんが。
456名無しさん@ピンキー:04/04/12 17:21 ID:RX5Bga/c
そこで需要の斜め下を突いてギャレアズを持ってくる都月
457名無しさん@ピンキー:04/04/12 18:39 ID:n7l03OIH
>>455
地味ヤード話でもそれはそれで嬉しい自分。
でるならスカーレル辺りの出番を増やして欲しいが
攻略本小説で主役だったしもう目立つのは無理かな。
458名無しさん@ピンキー:04/04/12 22:27 ID:x82fGmno
3のドラマCD予想。

1.スバル&パナシェ&マルルゥの起こす騒動を描く。
物語の合間にカイアティかレクアズのバカップル風味のラブシーンあり。
2.ギャレアズの純愛と2人に秘められた過去を描く。
イスラも登場し、戦いでボロボロにされてハァハァ喘いだり
どん底に陥ったりホモの先祖が(ry
459名無しさん@ピンキー:04/04/12 23:28 ID:hCArfvQZ
>458
1はぜひ個人的には見たいな。
ただカイアティはともかくレクアズにはネストリ系ラブコメは無理っぽそうな気が。
さて、物語を語りましょうか。今宵語るのは一人の少女の物語。ある山間の村に1人の少
女が住んでいました。少女は家族に囲まれ幸せな毎日を村で過ごしていました。ところが
そんなある日、少女の身に不幸が降り掛かります。村に黒い具足で身を固めた兵士達が攻
めて来たのです。兵隊は村を焼き、住人を殺しました。何故このような村に軍隊が攻めて
きたのでしょう?実は少女には人を癒す不思議な力があったのです。癒しの力を持った聖
女が住まう村がある。そんな噂が広く知れ渡っていました。少女の力を求めた他国が軍隊
を差し向けたのでした。緑に包まれた自然豊かな故郷。親切な村人たち。なによりも大切
だった家族。それらすべてを少女は一晩で失ったのでした。でもそれは過酷な運命の始ま
りに過ぎなかったのです。
「嫌ぁっ!止めてっ!放してぇっ!!」
村を襲う黒衣の一団。少女の祖父や兄達の必死の努力もあってかかろうじて少女、名前は
アメルは逃げ出す事ができました。しかし逃げ出せたからと言ってアメルに何が残されて
いると言うのでしょう?既に帰るべき場所を失い、守ってくれる人もいない。そんな無力
な少女を襲うのは何も他国の軍隊だけとは限りません。
「ゲヘヘ、お嬢ちゃん。女子供がこんな夜更けに一人旅だなんて無用心だなあ。」
そう言って無精ひげの男が下卑た笑みを浮かべます。男のほかにもいかにも無法者という
風体のモノたちがズラリ。彼らはその界隈を荒らしまわっている野盗のアウゴ一味です。
「おうおう、結構可愛い顔してんじゃねえかよ。」
「こりゃ結構楽しめそうだぜ。最近ご無沙汰だったしな。」
「い…や…嫌ぁ……」
男たちの舐めるような視線にアメルは思わず身震いします。分からないはずがないのです。
このような輩に捕まって、自分のような年頃の娘がどんな目に合わされるのかを。
「おいおい、お嬢ちゃんよう。ちっと大人しくしてりゃすぐ済むぜ」
「痛い目にゃあいたくないだろう?なあにちょいと俺ら全員分相手するだけのことだ。」
にじり寄って来る男たち。抵抗を試みようとしても無駄でした。所詮非力な村娘。屈強な
賊が相手では組み伏せられるのにはさして時間がかかりません。
「さあ、お楽しみの始まりだ。」
そう頭が告げると陰惨な宴は始められたのです。
ドスン。体重のかかる音。どこに?痛み。広がる。自分の下半身から。体の中を真っ二つ
に裂かれたように。耳障りな雑音。響く哄笑。鼻腔をくすぐる悪臭。ろくに風呂にも入っ
ていないような荒くれ達の体臭。視界。映るのは薄汚い野盗ども。全てが不快。全てが苦
痛。
「あ…うぅぅ…あ…」
口をパクつかせる。呼吸が苦しい。全身が押しつぶされているような感覚。その中で次の
瞬間自分が発した叫び声は痛いほど耳に響いてきた。
「うぁぁぁぁぁぁぁ!!!痛いっ!痛いぃぃぃ!!嫌ぁぁぁっぁぁぁ!!!!!」
苦しみ悶える。まだ穢れを知らなかった清らかな身体。そこに打ち込まれた肉の楔。それ
は確実にアメルの純潔を奪いさっていた。ポタリ。血が滲む。アメルの処女が破壊された
証。窮屈な膣内のさらに奥まで侵入してくる肉棒。肉の蹂躪に少女の身体も心も文字通り
削り取られていくのが分かる。
「うほっ、初物だぜ!こりゃ運がよかったな。」
「ちっ、羨ましいやつめ。俺らにも早く回せよな」
そんな言葉を吐き棄ててくる。誰も彼もがアメルが泣き叫ぶ様子に満悦と言った表情であ
った。こいうふうに嫌がる女を無理矢理に犯すのは彼ら無法者のライフワークの一つなの
だから。アメルがどれだけ泣き叫んだとしてもそれは彼らの嗜虐心をそそる事にしかなら
ない。
どうして…どうして…あたし…)
こんな目に会わないといけないのか。そう自問する。村を焼かれた。家族を失った。もう
この世界に自分が帰る場所なんて存在しない。その上今度は純潔を強姦によって失った。
どこまで苦しまねばならないのかと。
「うっ!……ぐぅぅぅぅ!!や…だぁ…あっ……ぎぃぃぃ!!」
そしてそんな風に考えている余裕もないほどに陵辱は滞りなく続けられる。挿入された肉
棒が膣内で摩擦運動を繰り返す。膣肉がペニスと擦れあうことでこそぎ落とされる。引き
裂かれたばかりの処女肉を容赦なく抉りこまれる。
「痛いぃぃぃ!!やめてぇぇぇ!!もう止めてぇぇぇぇ!!」
悲痛なその叫びも虚しく、処女を散らしてまもないその秘裂に打ち込まれていく肉槍は、
萎える事を知らずアメルの膣内で暴れまわる。熱のかたまりに胎内をかき回される苦痛。
それ以上に強姦されているという現実が少女の心を粉々に打ち砕いていく。
「うっ……ぐぅぅ…うぐっ…あうぅぅ…ひっ…いっ…あっ…うあっ…あぁ…」
すすり泣く嗚咽と、苦痛のあまりもらす呻き声が口から零れだした。哀しかった。理不尽
な暴力に踏みにじられる惨めな自分の姿。あるいはあの黒衣の一団によって村を焼け出さ
れた時にもう自分は終ってたのではないだろうかとも思う。もう住む場所もない。親しい
知人もいない。優しく包んでくれる大切な人も。そうなってしまった自分の人生にどれだ
けの価値があるだろうかと。
グチュグチュと卑猥な音が腰を打ちつけられるたびに響く。その都度、レイプされている
現実を苦痛が教えてくれる。自分を犯す男の顔。心底楽しそうだ。泣けば泣くほど、喘げ
ば喘ぐほど、満面の笑みを浮かべより強く腰を動かしてくる。それはこの場にいる他のた
ちも同様であった。みなアメルの身体に己が男根を打ちこむ、アメルを自分の性欲の捌け
口にするのを心待ちにしている様子。醜い。とてつもなく醜い。アメルは信じたくなかっ
た。彼らが自分と同じ人間だなんて。人の皮を被っただけの鬼畜。そういった連中に陵辱
されている。そういった連中が自分から全てを奪い去ったのだ。そう思うと怒りや憎しみ
以上に絶望と諦観が頭の中をもたげてきた。
「ひっ…あひぃぃっ!!くぅぅっ!!あっ!!あ……あぁぁぁぁぁ…う…うあぁぁぁ」
そして絶望の中でドロドロとした液汁が胎内に注ぎ込まれるのを感じた。生まれて初めて
の膣内射精。妊娠の恐怖以上に自分が決定的に汚されてしまったことの実感の方が哀しい。
ニヤケタ表情の男たち。熱いスペルマがゴポゴポ音を立てて溢れ出し、破瓜の血と混じっ
て腿を伝っていく。そして思い知らされる。こんな事はまだ悪夢のほんの入り口でしかな
いということを。
アメルは思いました。悪夢なのだと、全ては悪い夢なのだと。村を襲った黒衣の一団も、
目の前の自分を犯す盗賊たちも。全部自分が見ている悪い夢だったならどれだけ救われた
でしょう。だがそんな思いと裏腹に現実は容赦なく彼女を苛んだのでした。



「がはは、このお嬢ちゃん結構よくなってきたんじゃねえか。」
「前も後ろもよく締まるぜ。こりゃ拾いもんだったな。」
ぱんぱん ずんぱん じゅぷじゅぷ ぐちゅ どくどく ぴゅっ とろり びくんびくん
そんな擬音が木霊する。もう十数人目かのペニスを膣いっぱいギチギチに詰め込まれなが
らアメルは菊門までも犯されていた。
「お尻はもう嫌ぁぁ!!抜いてぇぇぇ!!死んじゃうぅぅ!!!」
聞き届けられることはないと分かってはいても哀願する。処女喪失を皮切りに陵辱の魔の
手は次々とアメルのそのまだ青い蕾のような身体のいたるところにのびた。自分の破瓜の
血と精液がベットリ付着したペニスを舐めさせられた。
『これがお前の処女膜をブチ破ってやったチンポだぜ。ありがたく舐めな!!』
そういって有無を言わさずに口をこじ開けられた。自分の血の味と不味い精液の味。そし
てそんなものを舐めさせられる屈辱感。ひとしきりフェラチオをさせると、顔面に射精し
スペルマで顔面を汚し、自分の汚れた肉棒をアメルの頬で拭く男。泣き崩れる暇さえ与え
られずまた犯された。前を犯されている間待ちきれなくなった他の男がアナルを犯した。
『コイツはすげぇ尻の穴してやがるぜ。うぉ!やべぇすぐに出ちまう!』
痛かった。処女を失ったとき以上に。そして前と後ろからペニスでサンドイッチされて。
苦しかった。身体もそうだが心が。身が引き裂けそうな痛みでそのまま心まで引き裂かれ
た。苦しむ。悶える。喘ぐ。泣き叫ぶ。そのたびに耳に入るのは不快な笑い声。意識を失
ってしまえればとも思ったがそれさえ許されなかった。休みなく膣と肛門を犯され、それ
ばかりか口や手コキでの奉仕まで求められ、顔も、髪も、手も、膣も、肛門も、腸も、子
宮も、胸も、腹も、背中も、太腿も。精液でベトベトだった。そして今もなおヴァギナと
アナルを同時に貫かれつづけている。
「やだぁっ!!熱いっ!!熱いぃぃぃぃ!もう膣で射精しないでぇぇっ!!」
こうやって叫ぶのも何度目かもう数え切れない。ケダモノ達の精をその身に受けて。子袋
いっぱいに出された精液。下手をすれば孕んでしまいかねない。よりによってこんな男た
ちの種を。腸内にも注がれたスペルマはちょうど浣腸を施した。おなかが苦しい。ぎゅる
ぎゅるいっている。それになによりも射精されるたびに惨めな思いが溢れてくる。まるで
便器に尿でも垂れ流すかのように精液を流し込まれる。差し詰め今の自分は男たちの精液
便所か。これほど惨めな思いはいまだかつて経験した事がない。
淫売、好きもの、淫乱、そんな言葉で罵られながら犯される。どうしてそんな風に言われ
ないといけないの?あなたたちが勝手にあたしを犯してるだけじゃない。嫌だ。もう嫌だ。
何もかもが嫌だ。これが現実?そう現実。現実なのか…。こんなものが現実なのなら…
「うあぁぁぁぁっ!!…ひっ…う…」
まただ。ビクンと響いたあとに白濁を注ぎ込まれたのが分かる。なんかもう聞きたくもな
いけど嘲り笑う声。いらない。こんな現実なんていらない。
「はぁ…はぁ…すげぇな…このガキ…」
「まだ出したりねえよ。どんどんでちゃうよ。げへへ。天性のスキもんだぜ。」
「い…やぁぁ…いやぁ…あ…う…うぅぅ……」
壊れた意識。虚ろな瞳。焦点が定まらない。ただ一つ自分に分かる事は輪姦を受けている
事実。数時間もSEX漬けにされ意識も朦朧。なのに聞こえてくる哄笑。自分の身体を犯す
ことに楽しみきっている野獣たちの咆哮。おなかの中に、お尻の中に、ドクドクと白く濁
った膿みが吐き出されつづけていること。
「助けて…誰か…誰かぁ………」
力なくうめく。願わくばこの現実から逃げ出したい。こんな惨めな。慰み者に、精液便所
にされて。誰でもいいからここから連れ出して欲しい。ここではないどこかへ。
「誰も助けなんてきやしねえよ。」
「!!」
男はなんともなしに言った事であろうがアメルにはその言葉が重く響いた。そういないの
だ。自分にはもう助けてくれるような人なんて。帰る場所もなくして、こうして性欲処理
の道具にされて。そして…
「あ…うぅぅ…あぁぁ…」
自分にはもう選択肢なんて残されていない。ただケダモノ達のなすがままにされるしかな
いということ。
「嫌…そんなの…嫌ぁぁぁ…」
深い、果てしなく深い絶望の闇に包まれながら、何十度目かの膣内射精がアメルを襲った。
お尻が痛い。股の間が痛い。気持ち悪い。ドロドロしてる。ビュクビュクおなかの中で暴
れている。熱いよぉ。苦しいよぉ。哀しいよ。悔しいよ。死にたいよぉ。またびくんびく
んいってる。なんか耳障りな声が聞こえる。嫌だ。聞きたくない。でも聞こえる。気持ち
悪いよぉ。痛いよぉ。どうしてこんなことするかなあ。あたしなんか悪い事したかなあ。
手が生暖かい。そうだ握らされているんだ。何を?どうでもいいや。ピュッ!なんか顔に
飛んできた。ベタベタする。あれ?なんか変な物が口に入ってきた。何コレ?変な味。
不味い。苦い。あれ?ちょっと!あ…。お口に変な物が入っちゃった。息できない。苦し
いよ。咽が擦られてる。痛い苦しい。また苦いお汁を飲まされた。気持ち悪い。吐きたい
よ。吐いちゃおう。痛い。殴られた。地面にこぼれた不味いミルク。舐めなきゃ駄目だっ
て。嫌だなあ。痛い。お尻痛いよぉ。死んじゃうよぉ。またビクビクいってる。あたしの
おなかの中でドロドロがたくさん出てるんだ。かき回されてる。苦しい。もう嫌。死んじ
ゃいたいなあ。あは…あはははは…………もう……どうでもいいや………
「意外と上物だったなあこの嬢ちゃん」
「ちっこい割にゃいいマ〇コだったぜ」
精液で汚し尽くされた。陵辱で壊され尽くしたアメルを尻目に野盗達は多いに喝采を上げ
た。全員が彼女の穴という穴を犯した。満足した。あとは人買いにでも売れば小銭になる
だろう。アメル。この不幸な少女を運命はまだまだ弄びつづける。





かくしてレルムの村の聖女アメルは、村と家族を失い、醜い山賊達の肉便器にされたので
した。賊達はアメルを犯すのに飽きたら人買いに彼女を売ってしまいましたと。さて、人
買いに売られたその後アメルはどうなったでしょうか。それはまた次回の講釈で。
今日はさようなら。
470作者代理のレイム様:04/04/13 16:14 ID:vYsI9i/n
ひひひ。やはりアメルさんは最高の肉奴隷の素養をお持ちのお方ですねえ。
かくいうこの私も過去に何度も彼女を美味しく頂きましたが飽きませんねえ
彼女の処女を引き裂く快感。穢れを知らなかった乙女を無残に無情に
打ちのめす。たまりませんねえ。調教され身も心もボロボロになり
ついには壊れはて自分の手で親友を犯す彼女も
愛する人の子を孕み幸せの絶頂にいる彼女を胎の子ごと犯して
絶望のドンゾコに突き落とすのも…
二十四時間、毎日休む事無く犯しつづけて孕ませ犯し
孕ませ犯しのサイクルを繰り返すのもどれも本当に楽しかった。
今回アメルさんは私ども悪魔ではなく人間たちに輪姦されましたねえ
ふふふ、あの偽善者のアメルさん。人間と言うものの善なるものを
信じて疑いもしない彼女が人間の醜い欲望で汚される
そそられますねえ。彼女が泣き叫ぶ顔。絶望に引きつる様。
心砕かれ壊れていく過程。どれも私好みです。
ひひひ、また機会があれば私もアメルさんを美味しく頂きたいですねえ
なにせ彼女の身体は本当に味わいぶかい。稀に見る逸材ですよ。
というわけで私と同調した精神の持ち主がまたなんか書くかもしれませんけど
その時は生暖かく迎えてあげて下さい。私はこれで…。
471名無しさん@ピンキー:04/04/13 17:50 ID:LHOl+xv0
鬼畜GJ!!
472名無しさん@ピンキー:04/04/13 23:40 ID:H+iOT5Pd
>メルギトス様
GJ
あんた、物凄い生き生きと書いてそうだw
473名無しさん@ピンキー:04/04/14 03:24 ID:yF0OUJVa
話も鬼畜だがレイム様の鬼畜悪魔全開な後書きが・・・GJ。

ところでトリス主人公で1話流砂の谷でアウゴ達に囲まれ、
ネスティを助けてもらうため男たちに・・・というネタをふと思いついたが
どう考えてもあの兄弟子がそんなことをさせるわけがないと気づき即挫折。
474名無しさん@ピンキー:04/04/14 06:40 ID:kdISe+/9
>>473
それならトリスを助けるためにネスティがアウゴ達にうわなにをすr
475名無しさん@ピンキー:04/04/14 13:16 ID:W14PE0xA
そういえばネスティが盗賊に林間されるエロ同人はあったな。

ということでトリスとネスティがアウゴたちにうわなにをすr
476名無しさん@ピンキー:04/04/15 02:26 ID:vAWmd/a+
ところでマグハサのエロってのはネット上ではあまり見かけんが
オフライン上では結構あるのだろうか?
というかマグナ×女キャラのエロ自体が少ない気がする・・・
477名無しさん@ピンキー:04/04/15 03:28 ID:TyYtJJKB
トリスのクリトリス
478名無しさん@ピンキー:04/04/15 11:15 ID:Z1SlQfqo
オヤジは逝ってよし
>>475
ケイナも入れてやってな  フォルテはその時・・・
>>476
2はトリスがメインだからな。でもエロでの登場率はネストリ&マグハサもほぼ同じ位の気ガス
479名無しさん@ピンキー:04/04/15 13:23 ID:qRAKqJNK
クラフトソード2が出るのか…。
480名無しさん@ピンキー:04/04/15 16:21 ID:+KSLDMBb
>>478
マグハサはそれほど多く出てないがエロの割合は高いな。
ネストリは色々と出ている割にエロは比較的少ない・・・
481名無しさん@ピンキー:04/04/15 23:28 ID:amQ9X+sQ
マグハサのエロなんてDDD以外で見たことない

って言うか、マグハサなんてそんなにマイナーって程でもないんだから
ここでもひとつ位投下されててもいい筈なのになぜかひとつもないな
482名無しさん@ピンキー:04/04/15 23:29 ID:1kdgae1u
マグハサに萌えるのは男性が多そうだけど
ネストリに萌えるのは殆どが女性だろうし、
その辺関係してそう。
483名無しさん@ピンキー:04/04/16 00:22 ID:P2+io7fy
このスレの書き手さんは女性が多そうなのも原因じゃないか?>マグハサ少ない
マグハサ萌えの女性ってあんまりいなさそうだし。
484名無しさん@ピンキー:04/04/16 00:49 ID:Xfwc3AMk
マグハサ萌え女性は結構いるとは思うんだが・・・
(ファン層としてはネストリと若干被っている気がする)
ただマグナとハサハがエロをするような関係にしたいとは思えないんだろうな。
普通にやろうとするとマグナがロリコンになってしまうし、
大人ハサハにするという手があるがそれでも抵抗感はあるというか。

ネストリ萌え男性も女性に比べて割合は少ないがそこそこいるかと。
ただキャラ的に男性向けなエロが書きにくいからな・・・・・
485名無しさん@ピンキー:04/04/16 00:51 ID:tfYzVmE+
マグハサなどどうでもいい
トリハサの方がはるかに萌えだ
486名無しさん@ピンキー:04/04/16 01:18 ID:5DGeE2jm
トリハサなどどうでもいい
モナエルの方がはるかに萌えだ

モナティ×エルカとか・・・・・・あるわけないか

487名無しさん@ピンキー:04/04/16 02:19 ID:eNPJwhuG
>481
同人誌だったらあった。
ssも鬼畜ならここで見た気がするんだが。
488名無しさん@ピンキー:04/04/16 03:08 ID:ETTJ45Th
>>481
まあ人気のネストリですらまだほとんど投下されてない状態だからなあ。
マグハサもネストリもぜひ読んでみたいのだが。
489名無しさん@ピンキー:04/04/16 03:37 ID:PpxpeyMt
マグハサのエロドジーンシなら6冊持ってるよ
490名無しさん@ピンキー:04/04/16 07:20 ID:CpbPZdgV
ハサハは主視点にしにくいからやりにくい。トリスやアメルは比較的つかいやすいけど。
3はアズリアが使いやすくてアティ先生は個人的に難しかったな
491名無しさん@ピンキー:04/04/16 17:05 ID:FDacI7kV
ハサハの主視点とか一人称とかは確かに難しそうだ。
「・・・・・」とかが多めだし漢字がほとんど使えないし。

男性キャラだとマグナやレックスは割と書きやすそうだと思うんだが。
ネスティとかもいけそうだが、しかしVジャン攻略本とかサモコレ語り小説見る限りでは
話の流れがどんどん暗い方向に向かいそうだ・・・・・
個人的にはスカーレル主視点とか一人称ものとか見てみたいかも。
492名無しさん@ピンキー:04/04/16 17:55 ID:+xonPekq
>>491
マグナは健全な男の子だからね

ところでしつもーん
既出かもしれんが、もしサモナイでギャルゲーやるとしたら
誰を主人公として誰をパートナーに選ぶ?
この話題で朝まで語り明かした私は駄目人間でしょうか?
493名無しさん@ピンキー:04/04/16 18:08 ID:4j03FGxp
パートナーってのは攻略対象の事?
だったら私はベルを主人公にしてレックスを犯させます。

え? それじゃギャルゲーじゃないって?
どうでもいいじゃないかそんな事
494名無しさん@ピンキー:04/04/16 22:32 ID:ZKu8if2Y
>>492
エロ天使主人公でファリエルメインに複数の女性を攻略とか。
ネスティ主人公でトリスたんを攻略&再教育するというのも捨てがたい。
495名無しさん@ピンキー:04/04/17 09:14 ID:9ocNLONI
ナツミやリプレやフィズの凌辱物キボン
496名無しさん@ピンキー:04/04/17 13:33 ID:8w64kKSp
>>492
主人公は男限定?
ならレシィでユエルをパートナーで
497名無しさん@ピンキー:04/04/17 15:15 ID:Fi9J+fJx
もうギャルゲーじゃなくてただ自分が好きなカップリングを
主張するだけの場になってるな
498名無しさん@ピンキー:04/04/17 16:09 ID:Rmnqdut/
そこで魔王ハヤトによる女性キャラ全員(ryですよ
499名無しさん@ピンキー:04/04/17 18:05 ID:GU5gIvOn
やっぱ基本はレイム様による鬼畜陵辱物でしょう
絶望サモンナイト。
500名無しさん@ピンキー:04/04/17 22:08 ID:2mHLBM42
3は1のデコ禿げや2のレイム様のような鬼畜モノ向けキャラがいないな・・・
イスラは根本的にシスコンだし、盛んの王はヘタレ過ぎで駄目だ。

>>492
カップリング好きぽいかもしれんが、ギブソン主人公でミモザお姉さんをパートナーにしてみる。
501名無しさん@ピンキー:04/04/18 00:44 ID:ErJ1KrzB
>500
ヤングオルドレイク様じゃだめなんか?
502名無しさん@ピンキー:04/04/18 01:54 ID:GMM65M1L
>>501
何となく奥さんといい雰囲気だし活躍があまりにも中途半端なため
鬼畜の主役としてはダメっぽい予感。

サモナイはごく一部除き鬼畜進行役向きのキャラは少ないな。
1だとオルドレイク(48歳)以外の男性おっさんキャラは存在自体が薄いもんな。
グルメのペルゴによる鬼畜陵辱とか言われたって訳わからんし。
2なんてレシィきゅんとかネス茶とか鬼畜するよりされる方が遥かに似合いそうで怖い。
503名無しさん@ピンキー:04/04/18 02:06 ID:Gq/EBlRm
>>502
レシィはエルカやユエルにはする方でも問題ない悪寒
ネスティは・・・・・・だめぽ
504名無しさん@ピンキー:04/04/18 09:40 ID:oPFz77aA
>>498
それイイ!!

>>499-
サモナイの鬼畜キャラはやっぱレイム様とビーニャ、キュラ、ガレアノの
三馬鹿だよな。それ以外なら魔王化した1主人公かオルドレイク(1と3)ぐらいなものか。
505名無しさん@ピンキー:04/04/18 10:29 ID:rjtVaj8D
カラウスとフリップを忘れてるぞ
506名無しさん@ピンキー:04/04/18 13:22 ID:URvSCJtX
(レイム+三悪魔+オルドレイク+カラウス+フリップ)×ネスティ
507算数:04/04/18 14:09 ID:GRPYybf2
(レイム+三悪魔+デコ禿げ+盛んの王+カラウス+フリップ)×ネスティ=イクシア
508名無しさん@ピンキー:04/04/18 18:38 ID:lwBwtTGl
今日、この靴↓
ttp://store.yahoo.co.jp/shoexpress/a0052.html
を買ったら、連れに「ティンコ先生」といわれました。
喜んでもよいんでしょうか。
509名無しさん@ピンキー:04/04/18 20:00 ID:kjWAShQc
サモンナイトのギャルゲーをまじめに作るスレガまじめにほしい
510名無しさん@ピンキー:04/04/18 21:36 ID:+W3Xtqrh
>>439
これの元ネタってなんなの?
511名無しさん@ピンキー:04/04/18 21:44 ID:rs3gamTY
>>510白い巨頭

>>519


それは面白そうだね。
こんな感じ?
  
 ゴーン「ぶつかった音」
いったー何すんのよ!
 A 謝る
 B 反論する
 C お持ち帰り
次の人どうぞ

  ・・・・こんな感じ?
512名無しさん@ピンキー:04/04/19 00:12 ID:imCfo6kk
まじめにサモンのギャルゲー作るなら主役はやっぱマグナかな
1、3両方のキャラと面識あるから攻略対象を2以上に広げる事も可能だし
まあ広げすぎるのもどうかと思うけどね
513名無しさん@ピンキー:04/04/19 01:01 ID:Ui2AIHNr
虹板・・・・・・・

>>512
しかしマグナだと半ば相手が決まってるようなものなのでやり辛そうだ。
うっかり他の女性と好感度を上げすぎるとブラックアルミネ様が降臨しそうで怖いw


ギャルゲーサモナイでも、一定条件を満たしてクリアすると番外編に行けたり。
あるいは某サウンドノベルゲーのピンクのしおり。

アソコにバイブを突っ込まれて悶えるトリスたん。
「ん・・ッ。ねえ(主人公の名前)?・・・・・次は何をするの?」
A そのままトリスたんの乱れる姿を鑑賞
B バイブを突っ込んだままティンコをしゃぶってもらう
C バイブを外してティンコ挿入

・・・・・・・・・・ってこれではただのエロゲーか。
514名無しさん@ピンキー:04/04/19 02:33 ID:CfFaqFmy
本編ではモーリンとラブラブしてれば芋は他人だけどな。
黒アルミネ効果怖えーよ
515名無しさん@ピンキー:04/04/19 06:34 ID:VrjptFEd
虹板って書き込みできない…?
516名無しさん@ピンキー:04/04/19 15:51 ID:jAgX9mUS
できるよ
517名無しさん@ピンキー:04/04/19 21:54 ID:hyg+YrPW
キャラの薄さゆえ忘れ去られること幾星霜――
今こそ彼が動き出す。
18禁鬼畜陵辱シネマティックアドベンチャー
サモンナイト外伝「媚食家(グルメ)のペルゴ 〜貴女の貞操、いただきます〜」
レシィをパートナーとする大量射精ぶっかけルート、
ネスティをパートナーとする機械触手うねうねルート、
アルバ、エルジン、ジンガetc…と女性キャラを同時攻略する強制童貞卒業ルート等、
様々なお味をお楽しみいただけます。
「ははは、ではこれからはグルメのペルゴとでも呼んでいただきましょうか」
この一言が、恐怖の竃の火入れとなる―――
518名無しさん@ピンキー:04/04/19 22:00 ID:l/m12Zkr
>>517
ワラタが、801は他でね。
519名無しさん@ピンキー:04/04/19 22:00 ID:+st7yokw
>>517
生々しいくらいにパッとしないメンツが揃ってるな…。
ガゼル、バノッサ、フォルテ、カイルみたいなタイプは使いづらいんだろうか。
520名無しさん@ピンキー:04/04/19 22:43 ID:jMf0IVdu
>>517
主役以外萌え男キャラばっかりが揃ってると思うが。まあそれが頂けないのか
ガゼルなんか萌えない&使えないゴミ
521519:04/04/19 23:03 ID:mRf9rfiV
>>520
いや、鬼畜モノなのに中性的なキャラとか初々しい少年とかばっかりなのはどうかと。
ガゼルはともかくヤリ慣れてそうな男キャラを追加してほしいものだ。
522517:04/04/19 23:33 ID:hyg+YrPW
や、一応ペルゴさんがパートナーを利用して
麗しの女性方にさまざまなコトをするのですよ。
801に見えてしまったか。日本語の修行してくる。
523名無しさん@ピンキー:04/04/20 02:07 ID:+rGXJ5/4
いや、大丈夫だと思うぞ
レシィは判別不可だが、他のは分かる
524名無しさん@ピンキー:04/04/20 10:05 ID:u3+cFyxm
ペルゴの相方ならレイドって感じ
525名無しさん@ピンキー:04/04/20 22:28 ID:5wvOx0dk
黒マグナとかヘイヘイティンコとかならどうよ
526518:04/04/20 22:31 ID:eewxOsb4
>>522
>レシィをパートナーとする大量射精ぶっかけルート
スマソ、ここら辺だけ見て壮大な勘違いをしてた。
本当にスマンカッタ _| ̄|○
527名無しさん@ピンキー:04/04/20 23:31 ID:go0tklZ+
先生!レシィきゅんをパートナーにしてユエルたんを攻略する
大量射精ぶっかけ中出し強制童貞卒業ルートがやりたいでつ!
528名無しさん@ピンキー:04/04/21 01:08 ID:54IGocUI
>>527
おまいとは気が合いそうだ(´ー`) 人(´ー`)
529名無しさん@ピンキー:04/04/21 18:22 ID:23EhCxPA
王道にネスティをパートナーでトリスたんに機械触手で再教育も捨てがたいが
シオンをパートナーにアカネたんをエロ忍術でおしおき&修行を決行を誰かお願いします。
530名無しさん@ピンキー:04/04/21 18:50 ID:8CQRHmkS
>>524
ソイツはホモルートに行きそうなので却下
さて、物語の続きを語りましょう。故郷を追われ家族を失った哀れな少女アメル。この
可哀想な少女は盗賊団に捕まりその純潔を無残にも散らされてしまいました。一晩中、野
盗たちに輪姦されつづけ身も心もボロボロに成り果てたアメル。そんな彼女にまたしても
苦難が待ち構えていたのでした。



何度泣いたのか分からない。咽が潰れるぐらいに悲鳴を上げつづけた。体中の穴という穴
から体液を垂れ流していた。意識を失ってもすぐに叩き起こされて犯された。処女を奪わ
れ、全身を白濁液で汚され、秘肉が充血するぐらいに嬲られつづけ、それでもまだ許され
なくて。地獄だった。死んでしまいたかった。でも自分で死ぬ事なんてできやしない臆病
なあたし。弱くて…本当に弱くて…。そして気が付くと朝になっていた。餓えたケダモノ
達の慰み者にされたあたし。生々しい陵辱の痕。それを見つめて心を痛めた。昨晩の陵辱
がまぎれもない現実だと思い知らされて。そしてまだこの悪夢は終らないという事を。


「ほう、結構上玉だな。まだ子供だがその手の趣味の奴もいる。少しは稼げそうだ。」
「俺たちがたっぷりと仕込んでやったからな。すぐにでも商売に使えるぜ。」
街に出て、そこであたしは売られました。もう、あたしは人間ではなく商品だったのです。
街につくまでの間もあたしは性欲処理の道具としてどれだけ野盗たちの精液を流し込まれ
たのでしょう。思い出したくもありません。どれだけ泣いても許してくれません。そうこ
うしているうちに考えるのを止めました。諦めたんです。これがあたしの運命なのだと。
こんな風になにもかも失ってただ玩具にされて…それで…。そしてまた泣きました。そん
な自分の人生が哀しすぎて。
「よしこの娘はこちらで引き取ろう。来い!」
取り引きは成立してあたしはその人買いの所有物となりました。抵抗なんて無駄。そう思
い知らされて。逃げようとしても捕えられて折檻されるだけ。ああ、またたくさん犯され
るのだろう。もう枯れはてるほどに涙を流したというのに。それでも泣くのだろう。あた
しはずっと、惨めに慰み者にされながら。
「あぅぅ…うぅぅ…くっ…ふぐぅぅ!!」
買われて早々に調教されました。やたら逞しい身体にグロテスクな肉の棒を携えた屈強な
男の人。それが三人ぐらい。あたしの調教係。品定めとばかりにあたしを犯して値踏みを
始める。一つ一つ確かめるようにあたしを犯す。ゆっくりズブズブと肉棒をあたしの膣内
に沈めて、あたしのアソコの締まり具合を確かめる。
「ふむ、大分使い込まれているが締まりはよい。絡み付いてくるようだ。」
そう冷たい声で言い放つ。ずんずんぱんぱん。もう何度も聞かされた音。ああ、あたしま
た犯されているんだ。そう他人事のように感じて。でも頬を涙が伝った。幾度となく野盗
達のソレを受け入れてきたあたしの秘所。男のモノにたやすく馴染んだ。膣内にペニスを
差し込まれていない事の方が不自然であるかのように。ピッチリと肉と肉が密着して、ヒ
ダが陰茎に絡みついて、ニチャニチャ愛液が音を立てて繰り返されるピストン運動。
「あ…ふぁぁぁ…くんっ…ひぅぅ…やぁ…」
甘い喘ぎ声が口から漏れる。こんな風に犯されることを喜んでいる自分がそこにいた。嫌
なのに、嫌なはずなのに、あたしの身体はもうそれを受け入れる事に何の抵抗も持たない。
「ひぃぃぃ!!駄目ぇっ!!来ちゃうぅぅ!!」
「感度も良好。これはなかなか。」
絶頂の瞬間、ビクンと上半身をひくつかせながら下半身から潮を吹く。だらだら股の間か
ら愛液と精液がだらしなく垂れる。性交でもたらされる快楽。その波に抗えない。そして
そんな自分に自己嫌悪し死にたくなる。犯されてよがり狂う淫ら自分。そんな自分を否定
したくて、でも否定できなくて。
「嫌ぁ!!お尻は駄目なのぉぉ!!ダメェェ!!いっ…きひぃぃぃぃ!!」
ヴァギナ同様にアナルも犯される。肛門を腸をペニスで抉られてかき回される。あたしの
お尻は膣肉以上に敏感で、挿入された肉棒が腸内をかき回すたびにえもしれない衝撃に鳥
肌だち、口から涎を垂らしてよがる。ずんずん。あはは。またあたしのお尻を男の人のお
ちんちんがかき分けてる。苦しいよ。熱い。止めて。お腹の中にドロドロを出さないで。
「ん、むぐぅぅ…はむっ…んぐっ…」
口にもよる奉仕。数日間盗賊たちに輪姦されつづけ、あたしは一通りの性技を身に付けさ
せられていました。舌先で筋に沿うように舐める。口いっぱいに頬張って咽でしごく。そ
して苦いミルクを胃に直接流し込まれる。吐き出すことは許されない。飲み干さなくては
いけない。挿入されれば下半身を動かして肉棒を締め付け、ペニスを差し出されたら舌先
でしゃぶる。手でも奉仕。顔も、口も、尻も、膣も。身体中全部使って。ボロボロに涙を
こぼしながら奉仕するあたし。ここ数日の悪夢のような輪姦の日々はあたしの身体を条件
反射的に男を受け入れるようにならされて。ドピュドピュ。精液のシャワー。生臭くて汚
い。毎日浴びせ掛けられてきた汚汁。それが子宮に腸に口内に肌にベットリ飛び散りなが
ら張り付きます。犯されて…泣いて…叫んで…よがって…また犯されて…泣いて……
一通り事が終る頃にはまたあたしの身体は精液でグチョグチョに汚されていました。
あは…あはは……生暖かい…ベトベトする……トロトロ白いお汁が肌の上でとろけてる。
おなか熱い……お尻痛いよ…アソコも痛いよ…擦り切れちゃうよ…真っ赤に腫れてる…
口の中不味いよ…苦いよ…こんなこといつまで……続くのかなあ………
「コレはなかなかの名器だ。いい売り物になる」
名器。彼らがあたしを評価した言葉。なんでも犯せば犯すほどあたしのアソコは具合が良
くなるらしい。稀に見ることらしい。嫌な話。それじゃあ、あたしはまるで肉奴隷にされ
る事を天職として生まれてきたみたいじゃない。でもその通りかもしれない。だって今の
あたしは肉奴隷以外のなにものでもないもの。
『嫌ぁぁぁぁぁ!!おじいさん!!ロッカぁぁ!!リューグぅぅぅ!!』
燃え尽きた村。消えていった家族。何もかもなくして。
『うぁぁぁぁぁぁぁ!!!痛いっ!痛いぃぃぃ!!嫌ぁぁぁっぁぁぁ!!!!!』
拉致されて、純潔を無残に散らされて。
「らめぇぇ!!イクゥゥゥ!!イッチャゥゥゥ!!!やらぁぁぁ!!」
売られて調教されて、それがあたしの人生。男の慰み者にされる事が運命付けられていた
人生。男を咥えるために生まれてきた。肉棒を突っ込まれてよがり狂うために口もアナル
も手も、全身を駆使して精液を搾り出すために。恥辱に塗れながら、死にたいと何度も思
いながら死ぬ勇気さえなくて、毎日犯される現状を甘んじて受け入れる。それがあたし。
雌犬か雌豚か?いいえそれ以下。家畜以下なんだ。あたしなんて物以下でしかないんだ。
あたしなんて精液吐き出される便所でしかないんだ。
それから始まったのは辛い調教の日々。彼らが求めてきたのは、あたしがただ従順に犬の
ように犯される肉奴隷となることでした。自分から身体を開いて、犯されてよがりながら、
それでも更に肉棒を求める。そんな反抗する意志もない人形に。少しでも嫌がる素振り、
それをみせれば殴られる。拷問される。それ以上の責めを味わされる。
「や…あぅぅ……もう…やすま…いぎぃぃぃ!!ひぎぃぃぃ!!」
「なにを言っているのだ。貴様は私に買われたのだ。口答えする権利があると思うか。」
あたしの秘肉を靴の上からグリグリ踏みつける。こんなのはまだ序の口。
「さあ、言え!犯してくださいと言え!!いやらしいマ〇コに突っ込んでくれと言え!!」
「や…あぅぅ…言えませ…あたし…そんなこと…」
「強情なはねっかえりめ!!こうしてくれる!!」
「いっ………いぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
拒否を示すとふところから取り出した針。それをあたしの乳首や肉豆に突き刺す。鋭利な
痛みに絶叫するあたし。
「自分の立場というものを理解しろ!この馬鹿者が、ほれっ。」
「あぁぁぁぁ!!あぐぅぅぅぅぅ!!がぁぁぁぁぁぁ!!」
こともあろうに突き刺された針をロウソクの火であぶる。伝導した熱があたしの身体を焼
く。熱いロウをポタポタ垂らされる。あたしを買った男はそういう気質の持ち主でした。
徹底的に相手をいたぶらなければ気のすまないような。そんな苦痛から逃れようと思って
いつもあたしの心は折れてしまう。そして口にしてしまう。
「お願いです!犯してください!あたしの身体の穴全部にオチ〇チ〇を突っ込んでかき回してください」
その言葉を口にした瞬間があたしが自分で奴隷となったことを認めた証。満足そうに微笑
みながらあたしの言葉通りに全身を肉棒で蹂躪される。もう何日もされてきたこと。少し
でも不満を感じるとまた折檻する彼ら。泣いて謝って奉仕するあたし。意識を失うまで、
いや意識を失っても叩き起こして輪姦された。次第に痛い目にあうくらいなら最初から大
人しく従うようになっていく。犯されることが快感にさえなっていました。ペニスを挿し
てもらわないと気が狂いそうになるほどに。もう性交の快楽に身を委ねる肉奴隷となるこ
とに抵抗をなくしていました。もう、あたしは人間じゃないんだ。この人達のペットなん
だ。そう自分に言い聞かせて。そうすれば痛い思いをしなくてすむ。喜んじゃえばいい。
あは。別にいいじゃない。おちんちん入れられてお腹かき回されて、精液で汚される。
もう慣れちゃった。気持ちいいじゃない。気持ちいい。あはは。ドロドロがまた出てる。
最高。ミルクをたっぷりかけられるのも飲まされるのも。もう平気。平気。そう平気。平
気なんだってば!そうよ…あたしは楽しいの。喜んでるの。そう思わないと…そう思わな
いと…………………
「う…うぅぅぅ………あぅぅぅぅ…うぐっ…うあぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」
どんなに自分を誤魔化しても誤魔化しきれずに、あたしは精液まみれの身体を自分の涙で
濡らします。あたりまえじゃない!!あたしこんなことされるために生まれてきたんじゃ
ない!!誰が喜んで肉奴隷にされたりするもんですか!!酷い…酷いよぉぉぉ!!
どうしてあたしばっかりこんな目に合わされないといけないんだろう………
調教が終ると肉便器と化したあたしは商売道具として使われるようになります。客をとら
されて、見ず知らずの人と一緒にHなことをします。相手は決まって年端も行かない少女
好きの変態さんです。歳の割に発育が悪く、童顔のあたしはその人達にとっては理想だっ
たのでしょう。汚い顔を近づけられて、キスされてブヨブヨした脂肪質のおなかの下にそ
びえる肉棒。それを要求された様々な体位で受け入れます。馬乗りになって腰を動かした
り、壁に手をついて後ろから犯されたり。あたしの小さい胸を愛でるようにして撫で回し
て乳首をペロペロ舐める。気持ち悪い。でもこれがお仕事だから。家畜のあたしにはもう
こうする事でしか生きられないから。客の中にはサド趣味の人もいて、鞭で叩かれたりロ
ウを垂らされたり、いつも決まってお腹の中に射精されちゃいます。不妊の薬を飲まされ
ているとはいえいつ赤ちゃんができちゃうかそのことが不安でした。もし孕んでしまった
らどうなるのだろう。用済みでほうりだされるのかな?それなら早くそうなって欲しい。
でも多分違うだろう。堕ろされてまた仕事に戻らされるだろう。ふふふ…うふふ……あは
脂ぎったおじさんがあたしの身体舐めまわしてる。あたしの胎内で白いの射精してる。
あたしは商品。おじさん達が払うお金は飼い主達の懐。あたしにはビタ一文入らないよ
毎日毎日……売春させられて……自分からよがること強要されて…ボロボロだよ…
もう壊れちゃうよ……帰りたいな…昔に…みんながいた頃の村に…でも帰れないんだ…
こうして精液だされる便所にされて死んでくのかなあ…嫌ぁぁ!!そんなの嫌ぁぁ!!
臭いを落とすためにお風呂で身体を洗っている時間。それがあたしに与えられた唯一の自
由な時間。身体にベットリついた白濁液。どれだけ洗い落としてもおちた気がしない。髪
の毛ペトペトする。乾いたところが粉になってる。落ちないよ精液の臭い。もう汚れたあ
たしの身体は二度と綺麗にならないんだろうな。さんざん注ぎこまれた精液をかきだしな
がらいつも、あたしはいつも………
「うっ…うぅぅ………」
泣きました。身体がどれだけ男の人を受け入れるようになって、犯されることによがり狂
って快楽さえ感じるようになっても、どれだけ諦めて何も考えないように人形になろうと
しても、それでも泣く事を止められませんでした。何もかもが辛くて哀しくて。どうして
どうしてあたしがこんな目に合わないといけないのよ!!あたし何も悪いことなんて……
何であの人達は平気であんな酷いことできるの?どうしてあたしはみんなに虐められない
といけないの?どうして?どうして!どうして!!!嫌…嫌ぁぁぁぁ!全部嫌ぁぁ!!
なんでこんな悪い夢見つづけなくちゃいけないの?なんで夢から覚めないの?何で誰も助
けてくれないの?こんなのが現実……いらない!!そんなのいらない!!みんな壊れちゃ
えばいいんだ。何もかもなくなっちゃえばいいんだ。そう…何もかも………
何だろう?気持ち悪い。あたしこんなこと考えてる。あはは、悪い子になっちゃったんだ。
嫌だなあ。自分のこと嫌いになっちゃう……ううん、もう嫌い。こんなふうに惨めな思い
しかできないあたしなんて大嫌い。死にたいな。でも死んじゃう勇気なんてないくせに。
みんな嫌いになっちゃう…自分のことも…他のものもみんな…こんなあたし嫌だなあ。
どうしてあたし生まれてきちゃったんだろう?最初から生まれてこなきゃよかったのに……
この頃はまだ…あたしはかろうじて人間だった。それがたとえ男から精液を搾り出すため
に存在する肉奴隷だったとしても。でもすぐにあたしは人間でなくなった。あの日をきっ
かけにしてあたしは人間じゃなくなった。今にしてみればそう思う。思い出すだけではら
わたが煮え繰り返ってくる。ドス黒い気持ちで頭がいっぱいになる。あの日を境にしてあ
たしはそれまでの自分でいることを止めたのだ。

TO BE CONTINUED
541作者代理のビーニャちゃん:04/04/21 20:23 ID:DRTdKPIe
キャハハハハハハ!!!みんなひっさしぶりぃぃぃ!!
みんなのアイドルビーニャちゃんの登場だよぉぉ!!
キャハハ。今回またあの芋娘犯されてんのよねえ。
作者もよく飽きないわ…ほんと…
でもアメルちゃんってばホントいくら虐めても虐めても
虐めたりないっていうかさあ…虐めて光線だしてんのよぉ
あの娘絶対真性のマゾよ。キャハハ。思い出すなあアタシが
あの娘調教した時の事…。ピーピー泣きながらよがってや〜んの。
傑作よねぇ…特に魔獣のオチンチン自分でい挿れて腰振ってよがってる
ときなんて…涎たらしちゃってさぁ…どんだけ犯しても面白いように
泣き叫ぶからもっと虐めたくなるのよねえ。ほんといい玩具。
キャハハハ。また調教してあげたいなあ。アメルちゃんのためにとっときの
巨根の魔獣とか触手魔獣とか胎ん中に卵産み付けたりおっぱいん中入り込んじゃう
魔蟲とか用意するからさあ…作者たまにはあたしにも出番よこしなさいよね
それはそうと後編もあるのよねえ…キャハハ。じゃあまったね〜ん♪
542名無しさん@ピンキー:04/04/21 22:28 ID:JuNDizVI
相変わらずの鬼畜っぷりです。グッジョブ!
543名無しさん@ピンキー:04/04/22 19:59 ID:sm+hapW0
トリスたんのことを想いながらひとりエッチするレシィきゅんが好きだ。
544名無しさん@ピンキー:04/04/22 20:36 ID:rb3AEC4H
ウィゼルたんのことを想いながらひとりエッチするオルドレイクきゅんが好きだ。
545天使は舞い降りた:04/04/22 20:54 ID:lIrUo++i

「ウオオオオオオオォォォォォォッ!!」
遺跡に響き渡る咆哮。
リィンバウムに幾多の災いをもたらした大悪魔メルギトスの断末魔の叫び。
しかし、朽ちようとしているメルギトスの体に走る無数のひび割れから漏れ出す源罪。それは悪魔がもたらす人間を堕落させる黒き風。

「これじゃ、また同じじゃないか!繰り返しになっただけじゃないか!イヤだよ・・・っ!アメル・・・っアメルぅぅ〜ッ!!!」
天使の魂のかけらである少女の力と源罪の衝突。それは、彼女を愛した青年の悲痛な叫びをもかき消し、世界は光に包まれる。
546天使は舞い降りた:04/04/22 20:57 ID:lIrUo++i

メルギトスそのものと化した機械遺跡は1本の大樹・・・いや、少女アメルに抱かれ永遠の眠りについていた。
その大樹の下で彼女を見上げる青年が2人・・・
「早いものだな・・・あれから、もう季節がふたつも巡っていったなんて・・・」
傀儡戦争と呼ばれるメルギトスのリィンバウム侵攻から2年。
かつての戦いが、わずか数日前に行われたような錯覚を感じつつネスティはつぶやく。
「聖なる大樹・・・この樹が、アメルだって知っているのは、たぶん俺たちだけ・・・あの時から、ずっと邪悪な魔力を吸収して浄化し続けているのも」
マグナが愛おしそうに彼女に触れた。
「だからこそ・・・僕たちはこの樹の、いや、彼女の護人になったんだ・・・いつか、この樹の中で眠りについている彼女が起きるのを信じて」
「あははは・・・っ、起きるかどうかさえもわかってないのにな」
自嘲気味なマグナの乾いた笑いは、幼いころから一緒にすごしてきたネスティにとってこの上なく痛々しく見えた。
「不甲斐ないな・・・これだけの月日を使って、調べているというのに・・・手がかりさえも・・・つかめずに・・・ッ」
「ネス・・・?ごめん、俺・・・自分1人だけ、勝手に悲しんでると思って。ネスの気持ち・・・考えてなかった・・・」
悲しそうな顔をするマグナに、ネスティは首を横に振る。
「いいんだ・・・それよりも・・・笑ってあげなくちゃな。彼女のために・・・僕たちは、笑っていなくちゃいけない。彼女の分まで、幸せにならなくちゃ・・・」
「うん・・・」
もう一度2人は彼女を見上げた。マグナはそっと目を閉じ、彼女に語りかける。

聞こえるかい、アメル・・・君の愛したこの世界は今もここうして息づいているよ・・・
相変わらず、俺たちは不器用な生き方ばかりしかできてないけど・・・でも、君は言ってたよね・・・
人間は自分自身の力だけで変われるんだって・・・そんな人間のことが愛しいって・・・
だから、俺も信じるよ・・・いつかきっと・・・誰も悲しまずにすむ未来がこの世界に訪れるって・・・
だから・・・・・・
ずっと、ずっと、この場所から、俺たちを見守っていてくれるかい?・・・・・・なあ、アメル・・・
547天使は舞い降りた:04/04/22 20:58 ID:lIrUo++i

――いるよ・・・――
「えっ?」
声が、聞こえた気がした。

――ここに・・・ここに、いるよ・・・――
「どうしたんだ?」
「この声は・・・まさか・・・っ?」
確かに、声が聞こえた。

――やくそく・・・したから・・・かえって・・・きたんだよ・・・――
聞き間違えるはずも無い、この声は・・・
「アメルの声だ・・・っ、間違いないっ!」
「なにを言ってるんだ!僕には、なにも・・・」

――ほら、ここ・・・あなたの・・・すぐ、そばに・・・――
「アメルっ!」
「マグナっ!どこへ行くんだ!?」
頭で考えるより先に、走り出していた。

サワサワ・・・
風が吹き、枝が揺れる。葉と葉の間から差し込む光の先に、彼女は・・・・・・アメルはいた。
「アメル・・・っ!」
ネスティがぶんぶんと首を振る。
「そんな・・・信じられない・・・。僕まで・・・幻を見てるとでもいうのか・・・!?」
「幻なんかじゃない!!アメルは・・・っ、帰ってきてくれたんだ。俺とした約束のために、帰ってきたんだよ!」
548天使は舞い降りた:04/04/22 21:00 ID:lIrUo++i

――約束・・・彼と彼女との約束・・・それは、メルギトスと彼の率いる悪魔たちとの最後の戦いに赴く前日の夜に交わされた、ひとつの約束・・・――

「貴方に出会えたことが、本当にうれしいの。貴方の側にいられて、・・・好きになった人が、貴方で・・・」
「アメル・・・」
月明かりの下、永い時を経て運命的な再会を果たした二つの想いが、一つに重なる。
「捕まえていてください、あたしのことを・・・もう二度と・・・離ればなれになんか、ならないように・・・」
「うん・・・」
寄り添うアメルの体をギュッと抱きしめた。シャンプーの爽やかな香りが、早鐘を打つマグナの心を少し落ち着かせる。
(うわ・・・アメル、やわらかくて、いい匂いで・・・)
小さな感動と共に、少し心の余裕ができたマグナに、小さな欲望が顔を出す。
「・・・・・・マ、マグナ・・・」
「・・・! あ、いや、これはその・・・」
気がつくと、マグナの欲望に忠実な部分がアメルに当たっていた。パッと離れると、ばつが悪そうにそっとアメルの顔を見る。
アメルは、いたずらっ子のような、それでいてとても嬉しそうな笑みを浮かべていた。
「・・・マグナ、ひとつ、お願いを聞いてくれませんか?」
「・・・な、なんだい?」
「この戦いが終わったら、あたしを・・・・・・抱いてください」
「え・・・・・・えっ!?ええっ!!?」
既に赤かったマグナの顔が真っ赤に染まる。この場合の『抱く』とはもちろん『抱きしめる』事ではなく、つまりは・・・
「貴方と、ひとつになりたいから・・・貴方のこと、もっといっぱい知りたいから・・・・・・ダメ、ですか・・・?」
「ううん!そんなことないって!・・・約束しよう、アメル。そのためにも、絶対に勝ってみせるから!」
「ええ、約束ですよ?」

――約束・・・彼と彼女との約束・・・それは、メルギトスと彼の率いる悪魔たちとの最後の戦いに赴く前日の夜に交わされた、ひとつの約束・・・――
549天使は舞い降りた:04/04/22 21:01 ID:lIrUo++i

「ん・・・っ、ふぁ、あ・・・っ」
小さなあくびをしてアメルが目をあける。
「アメルっ」
「あ・・・っ、マグナ・・・おはようございます」
「お、おはよう・・・っ」
「あたし、ちょっと寝坊しちゃったみたいですね・・・お腹すていてるでしょ?ごめんね、すぐにご飯の用意しますから」
ごく短い昼寝から目覚めたかのように、普段と変わらないアメルの姿がそこにはあった。
まるで自分の方が2年間も悪夢を見ていたかの様な錯角さえ覚える。
「いいんだよ・・・っ、今、俺・・・っ、胸がいっぱいだからっ、いいんだ・・・っ!」
「どうしたんですか?なにか、悲しいことがあったんですか?」
「アメル・・・っ!!」
涙目になりながら、アメルをぎゅっと抱きしめた。マグナの意外な行動にアメルは顔を赤くして慌てる。
「あ・・・っ、は、恥ずかしいですよ。マグナ。あたし服をどこかでなくしたみたいで・・・っ、裸、だから・・・んんっ!?」
一糸纏わぬ姿で眠っていた彼女を見た瞬間に、マグナの理性は一気に削り落とされていた。
思うままにアメルの柔らかい唇を奪った。舌を割り入れ、彼女の舌に絡ませる。
「・・・あ・・・」
アメルの目がとろんと虚ろになり、がくんとひざを折る。マグナが体を支えると、手早く派閥の制服の上着を地面に敷き、その上に横たわらせた。
「アメル、俺、あの時の約束を果たしたい。アメルが欲しい」
アメルの上に覆いかぶさり、彼女を求める。アメルはマグナを見つめ、こくんと頷く。
「嬉しい・・・。マグナ、あたしもずっと待ってた・・・あたしも、貴方に抱かれたい・・・」
550天使は舞い降りた:04/04/22 21:04 ID:lIrUo++i

マグナはアメルのひざに手をかけた。恥ずかしさからか、僅かな抵抗があったもののマグナはそのままアメルの両脚を割り開く。
『待っていた』との言葉の通り、既にアメルのそこは蜜を湛え、溢れさせていた。
「・・・そんな、あまり見つめないで・・・」
アメルの声も耳に入らず、軽い感動を覚えるマグナは、神秘的にさえ思えるそこに口をつけた。
「ひゃうっ!」
刺激が強かったのか、可愛らしい嬌声をあげる。
(可愛い・・・)
マグナの可虐心に小さな火がついた。もっとアメルの嬌声が聞きたくなり、そこに舌を割り入れる。
アメルにも聞こえるようにぴちゃぴちゃと音を立ててみる。
「や、やだ・・・きゃうんっ・・・ひゃうんっ!」
アメルは真っ赤な顔を手で覆って今にも泣き出しそうだ。
さすがにやり過ぎたかな、とマグナはアメルの手を除けると頬に優しくキスをして落ち着かせた。

愛撫によって2人の身体は限界まで高まっていた。
マグナは着ているものを全て脱ぎ捨てる。アメルを求めいきり立つモノを入り口に押し当てた。
「・・・いくよ・・・?」
アメルは首を縦に振り、肯定の意思を送る。
「・・・っ」
先端が少し飲み込まれた所で、手応えが強くなった。アメルから声が漏れる。
緊張と恐れで硬くなっているアメルの唇を塞ぎ、舌を絡ませる。身体の力が抜けた所を見計らい・・・・・・一気に貫いた。
551天使は舞い降りた:04/04/22 21:05 ID:lIrUo++i
「んんんんっ!!」
固く閉じられた目から涙が溢れる。やはり破瓜の痛みは相当のものなのだろう。
「アメル、大丈夫・・・?」
2人の繋がった部分からは紅いものがぽたぽたと垂れていた。
マグナが何か気付いたのか、あまり動かないように、
――アメルに痛みを与えないようにと言うより、少しでも動けば暴発してしまいそうな自分を抑えつつ――
アメルの下にある上着のポケットをまさぐる。
「・・・召喚」
紫のサモナイト石が光り、サプレスの聖霊リプシーが現れる。
小さな手をアメルの下腹部に当てると、その部分が淡く発光した。
リプシーを送還した後、しばらくアメルを撫でてやる。彼女の涙も収まり、マグナにも少しの余裕が生まれる。
「・・・ごめんなさい、マグナ。あまり痛くなくなったから・・・動いて・・・」
「俺、初めてだし、痛かったら・・・ごめん」
彼女の泣き顔を見ても、やめようか、とは言えなかった。本能が彼女と離れることを拒否している。
彼女の優しさに甘える事を謝り、ゆっくりと腰を動かし始める。
「ああっ・・・」
幸いにも、リプシーによる治癒はかなり効果があったようだ。アメルの声に、苦痛の色はほとんど無かった。
マグナが、少しずつ動きを激しくしていく。彼女の膣は、2人の境目を溶かすように熱いほどだった。
2年もの間、想い続けた相手と交わっているという事実は、2人の快楽に拍車をかける。
「好きだよ・・・!アメル・・・っだから、もう絶対に、どこへも行かせない・・・ずっと、このまま俺の側にいてくれよ、お願いだから・・・っ」
「・・・あたしも、貴方のこと、好きです・・・だから・・・もう、泣かないで・・・あたしの大好きな、貴方の笑顔を、見せて・・・」
シンプルに削ぎ落とされた思考が、マグナ、アメルの素直な想いを口にさせる。
「アメル・・・俺、もう・・・!」
「マグナ・・・っ!」
真っ白になりそうな淡い思考で、本能で、互いを求めて強く抱き合う。
「うあああああっ!!」
絶叫に近いほどの2人の嬌声と共に、アメルの奥底にマグナの想いが満たされていった・・・
552天使は舞い降りた:04/04/22 21:07 ID:lIrUo++i

大樹の下で、2人はそのまま並んで寝転んでいた。乱れた呼吸もおさまり、風が火照った身体に気持ちいい。
「あっ、アメル」
「はい」
首を、アメルの方に傾ける。アメルと見つめ合う形になる。
「あんな事しちゃった後で何だけど、まだ君に言いたいことがあったんだ・・・」
「なんですか?」

――・・・・・・おかえり――

――・・・ただいま!――

FIN
553天使は舞い降りた:04/04/22 21:08 ID:lIrUo++i
おまけ
不意に、マグナの視線が下に流れる。アメルの胸、腰、そして・・・
「マグナのえっち!」
「ご、ごめん、アメル!」
服の無いアメルはもちろん、マグナもまだ一糸纏わぬ姿のまま。
そして、あれだけ激しく愛し合ったにも関わらず、既にマグナのモノは復活を果たしていた。
「・・・アメル、あのさ・・・」
「なんですか?」
むくれた表情でアメルが言う。ダメで元々だ、とマグナは覚悟を決めて続ける。
「もう一度、アメルと・・・その・・・したいんだけど、ダメ・・・かな」
「ふふっ・・・」
笑われた。・・・やっぱりだめか・・・と今の発言を少し後悔する。
「いいですよ」
「・・・えっ?」
何とも間の抜けた声を上げる。アメルは上目遣いにマグナを見つめていた。
「あたしも、もっとマグナに・・・して欲しいですし・・・」
「アメルっ!」
「ちょ、ちょっとマグナ、もうちょっと優しく・・・ひゃあんっ!!」



「・・・・・・僕は、放置か・・・」
愛し合う2人にすっかり存在を忘れ去られ、ネスティはそっと呟く。
彼の脳裏には、融機人のデータベースから引き出された『ギシギシアンアン』なる言葉が浮かんでいたとかいないとか。

おしまい
554召喚兵器(ゲイル):04/04/22 21:10 ID:lIrUo++i
Giシャァァaa!!
(訳)どうも。鬼畜と陵辱を司る悪魔メルギトスに対抗するために>>233を素体に作られた召喚兵器(ゲイル)です。
目的はメルギトス(>>460-470)とその配下の悪魔(>>531-541)に対抗するアメルたん甘々SSを書く、という事だったんですが、
出力(エロさ)が足りないと即イクシアに廃棄処分されちまいました。・・・って言うか無理。経験無いことなんて書けないよ(苦藁
シチュは既に自分で妄想した>>261を使用、セリフも大半をED・夜会話から流用しているのに関わらず、短くまとめるのに大苦戦。
どこもかしこも名ゼリフだし。

まあ、スレ前半のアメルたん萌え談義と、ドラマCDを聴いたことと、
スレ後半のアメルたんにひどいことをする悪魔の所業が脳内で化学反応を起こして勢いで書いてしまったわけです。
アメルたんは良いです。可愛くて優しくて料理が上手でちょっとえっちで(捏造)。
とりあえず自分では無理でしたが、メルギトス級の陵辱SS投下の神に対抗できるほどの
アルミネたん級の激甘SSを投下してくれる神を願いつつ、読んでくれた全ての方にありがとう。
ジバクプログラムサドウ・・・カウントダウン・・・(略
555名無しさん@ピンキー:04/04/22 21:17 ID:ZIz3ur6w
>>554
ネスティ…どこまでも報われない奴w
アメルは鬼畜も陵辱もハマッてておいしいキャラですなあ。
グッジョブでした。
あと、何か面白いIDですな。
556名無しさん@ピンキー:04/04/22 21:18 ID:ZIz3ur6w
鬼畜も陵辱もって…同じ事書いてどうする。
鬼畜も純愛も、の間違いです。
557名無しさん@ピンキー:04/04/23 01:22 ID:1DRoHAmv
上とのギャップがすげえ・・・・
まあ個人的にはこういうのも好きだ(何様だ)
ということでアルミネ様キボン(すみません)
558名無しさん@ピンキー:04/04/23 02:29 ID:ESojVoLM
>>554
王道マグアメグッジョブ。
純愛アメル、もっと増えんかな…
559名無しさん@ピンキー:04/04/23 10:06 ID:GkJQex7M
最後のネスに藁。
純愛パートと共にグッジョブ。
560名無しさん@ピンキー:04/04/23 20:49 ID:v6KX7Szx
ベタ甘のマグナ&アメル純愛エロGJ。

自分もこれから途中で詰まっているエロSSを仕上げてきますわ・・・
561名無しさん@ピンキー:04/04/24 11:34 ID:3GWAPlB/
キュウアティの続きをコソーリ待ってるのだが…。
562名無しさん@ピンキー:04/04/24 21:24 ID:O65J2Yb0
だれかアティ先生の肉便器モノきぼんぬ
563217:04/04/25 21:30 ID:K+xQuFN6
なんだか随分間が開いてしまいましたが、キュウマ×アティ投下します。
564キュウマ×アティ08:04/04/25 21:32 ID:K+xQuFN6
>>319の続き

「濡れちゃって…ますよね」
上気した頬を更に赤くさせてアティが呟く。
すす…とショーツ越しに膣から上に指を動かせば、彼女は小さく悶えた。稚拙な自分の愛撫に反応してくれるアティをキュウマは今まで以上に愛おしく想った。

軽い口付けと共に、キュウマはアティを抱き倒す。
褐色の精悍な身体が、真白な柔らかい肌と重なり合う。
ゆるゆるとアティのショーツに手が掛けられ、彼女の一糸纏わぬ姿に嘆息を吐き、自身も帯を緩めいきり立った男根を薄桃の秘部にあてがう。
一息に突き入れたい衝動を抑えながら、それでも、ゆっくりと彼女の中に侵入していく。くちりと生々しい音だけが響き、アティは固く目を閉じる。
「ふっ…ん、うぅ…!」
挿入に僅かな抵抗はあったが、それでも受け入れてしまうのは、生娘では無い証拠。ばつが悪そうにアティは謝罪する。
「肝心なのは、最初の人より最後の人ですよね…?」
それは、自分にしか抱かれる事は無い、との意志表示なのだろうか?
少しだけ、アティが身体を委ねた見も知らぬ男に嫉妬をする。
565キュウマ×アティ09:04/04/25 21:34 ID:K+xQuFN6
どんな声を上げたのか?どんなふうに乱れたのだろう?相手はどの様に抱いたのか?貴女はどんな風に抱かれたのか?キュウマの動きはどんどん早まる。
「くっ…うぅ…んっ!…はっ、痛っ…」
突き入れられる度にずるずると後退してゆくアティの腰を、キュウマは逃がさない様にがっしりと掴み、そのまま強く揺さぶる。アティは息も絶え絶えになり悲鳴を上げた。

「くっ…!」
アティの声すら耳に入らない程に、行為に夢中になっていたキュウマは更に深く彼女の中に侵入する。内壁を擦り上げ、はちきれんばかりに膨れ上がった男根が、アティの膣内に精を注ぎ込み漸くキュウマは息を付いた。

真白に塗り潰されていた頭の中が覚醒し始め、くたりと四肢を投げ出しているアティを見てキュウマは絶句する。
「ア…アティ殿?!すっ、済みません!」
「はっ…はぁっ…………び」
「び…?」
「びっくり、しちゃいました…」
荒い息遣いと目尻にうっすらと涙を浮かべ、それでも微笑むアティにキュウマは申し訳無い気持ちが募り、
「…もう、止めましょう」
と呟く。赤く痕の残ってしまった腰から手を離し、ゆっくりと繋がった男根を引き抜き始める。
566キュウマ×アティ10:04/04/25 21:36 ID:K+xQuFN6
「あっ…駄目。駄目ですよ、抜いちゃ…」
目を潤ませたまま、アティはキュウマにしがみつく。
「し、しかし…!」
「だって、私、まだイッてませんよ…?」
「イッ…?!」
あ、落ちる、でしたっけ?と困惑するキュウマににっこりと笑い掛ける。
「で、ですが…。自分はまた、先程の様に貴女を…」
「じゃあ、ゆっくり、しましょう。ね?」
繋がったまま、アティはキュウマの肩に顔を埋め…かぷりと左肩に歯を立てる。思わぬアティの攻撃に呻くキュウマにお返しです、と舌を出し悪戯っぽく笑うと、
「は、ははは…」
とキュウマは破顔一笑した。

そして二人は月夜の下で、深く深く口付けを交わし…ゆっくり互いを溶かし合う様に交わり始めた。

−月が白く薄くなり、朝露が降りた頃。何度目かの絶頂にアティは意識を手放し、泡を喰って彼女を風雷の郷にキュウマが運んだ後。黄緑色の小さな影が草むらから軽やかな音を立てて、姿を消して行った−
567キュウマ×アティ11(おまけ):04/04/25 21:39 ID:K+xQuFN6
「まったく、そなたは加減を知らぬのか?」
ほれ、と飯を山盛りによそいミスミは呟く。
「も、申し訳ありません…」
と茶碗を受け取りキュウマは身を縮こませる。
「確かに妾はモノにしろとは言うたが…失神するまで抱けとは言わなんだ…」
あの後。「必ず何かある」と踏んだミスミが、風呂と布団を用意していた頃。案の定キュウマはアティを背負って泣きついて来た。取り敢えずアティを寝かせ、おののくキュウマを説き伏せている間に朝を迎えてしまった。
「普通気付くじゃろ。大体そなたは…」
「母上〜!おいら今日学校に行くから、オニギリ作って欲しい!」
とたとたと床を走り、スバルがたん!と襖を開ける。二人の会話はそこで止まり、ミスミは朗らかに微笑み、キュウマは深々と礼をする。
「スバル様、お早う御座います」
「スバル。朝の挨拶はどうした?」
「あ、お早う!先生はまだ寝てるのか?」
「…昨日の疲れが残っておるのじゃろう。ぐっすり寝ておるよ」
チラリとミスミがキュウマを見やれば、キュウマは更に身を縮こませる。
「今日明日は学校は休みじゃろ?一体どうしたのじゃ?」
「へへ、ヤード先生と、おいらとマルルゥとパナシェで先生の授業の準備するんだ!」
568キュウマ×アティ12(おまけ):04/04/25 21:42 ID:K+xQuFN6
照れ臭そうに鼻の下を擦るスバルに、「そうか、そうか」とミスミは微笑む。と、そこに「お早うございます」とマルルゥとパナシェが来た。
「あぁ〜〜〜〜〜っ!!」
マルルゥは、キュウマの姿を見ると甲高い声でびしりと指を指す。
「ど、どうしたのじゃ?」
「何だよマルルゥ?」
「ど、どうしたの?」
「な、何です?」
全員が異口同音に尋ねると、
「マルルゥ、マルルゥ…ニンニンさんに、言わなきゃいけない事があるですよぅ!」
ふるふると肩を震わせ、マルルゥはきっ、とキュウマを見据える。
「ニンニンさん、昨日、先生さんを虐めてたです!服を脱がせて先生さんを泣かせてたです!!」
どうしてそんな事するですかっ!と詰め寄るマルルゥに、キュウマは立ち眩みを起こす。
「キュウマ…先生を虐めたのか…?」
「な、泣かせたの…?」
「…………ぷっ!」
スバルは眉をしかめ、パナシェはうるうると目を潤ませ、ミスミは噴き出す。

−夜に出歩く人は居なかったが、朝露が降る頃に目を覚ます妖精は、居る−

シュッと音を立て、瞬時に消えたキュウマを見やり、ミスミは子供達に「早う準備をしてきやれ」と促し、キュウマの部屋へと駆け出した。
569キュウマ×アティ13(おまけ):04/04/25 21:47 ID:K+xQuFN6
「キュウマ、キュウマ!気にするな!人の噂も七十五日じゃ!」
「七十五日も待てません!」
引きこもりを決めるキュウマの布団を引っ張りミスミは叫ぶ。
「何だ、それ位。儂の息子なんぞ儂と婆様のくんずほぐれつっぷりを見て…」
「御老、長くなりそうならば、また次の機会に…」
助け船にと呼んだ相手が悪かったか。ゲンジは煽るばかりで役に立たない。
「儂の初夜なぞ、赤紙の来た矢先で、子作りだけしか頭に無くて…」
「御老、向こうの話は今度…」
「自分の事は捨て置いて下さいっ!後生ですからっ!!」

−後日談として、キュウマをからかおうとしたヤッファやアルディラが、真剣な顔で「腹を斬りますから、介錯を御願い致します」と懐剣を取り出し、正座をし始めかなり引いた事を記しておく−

【終】
570217:04/04/25 21:50 ID:K+xQuFN6
かなり不完全燃焼ですが、これで終わっておきます。初めてのキュウマ×アティがこんなんじゃ…と申し訳無い気持ちで一杯ですが…。失礼しました。
571名無しさん@ピンキー:04/04/25 21:59 ID:RdjQXLkZ
>>570
グッジョブでした!
やはりちょいヘタレ気味なキュウマが萌えるw
しかしアティたんは済みだったのかウワァァァン!
572名無しさん@ピンキー:04/04/25 22:13 ID:w/mXV1Lr
俺の脳内設定ではアティたんは幼い頃に旧王国の兵士たちに…
573名無しさん@ピンキー:04/04/25 23:01 ID:4zZpa9Bl
エロでヘタレなキュウマGJです。
あとおまけのゲンジやマルルゥがワラタ。
574名無しさん@ピンキー:04/04/26 11:18 ID:lRgkzXzY
レクアズやネストリといった王道な話も大好きだが
ありそうでほとんど見かけないがぜひ見てみたいギブミモで妄想。

しかしギブミモは何で二人暮らしなのにあんな部屋がひたすらある豪邸に
住んでいるのだろうか?
きっと「いつかこの部屋が全部埋まるくらい子供が出来たらいいな、ミモザ?」
「やだっギブソンったら何言ってるのよ恥ずかしい・・・まだお昼よ・・・
 いやん・・・あっ・・・」なんて会話を交わしてたんじゃないかと推測。
それなのに、主人公&ネスティが何か厄介ごと持ち込んで押しかけてきて
二人の未来はいったいどうなるのかと心配。
575名無しさん@ピンキー:04/04/26 18:28 ID:I6NqO+FD
ギブミモって2ちゃん見るまでただの仕事仲間だと思ってたんだが…。
恋人らしい雰囲気のセリフも一切ないし。
576名無しさん@ピンキー:04/04/26 21:06 ID:tc0Y3tC+
1だけなら俺もそう思ってただろうが、2はもうラブラブだったような…
それとギブソン変わりすぎ
577233:04/04/26 21:33 ID:cQ3ZWqH5
ギブ「今日だって私が起こしに行かなければ寝過ごしていたくせに・・・」(20話)
漏れ脳内では普段はミモザ姉さんが行け行けゴーゴーだが
ベッドの中ではギブソンが主導権を握ります(藁
1から2に何があった?ってのはカザミネカイナもだな。
萌えるから全然OKだが。

そういやラウル・グラムス・フリップが兄弟弟子だから
マグナ・トリス・ネスティ・ギブソン・ミモザ・ジャキーニ・カラウスは従兄弟弟子ってことか。
578名無しさん@ピンキー:04/04/26 21:35 ID:FV0qhraI
ラブラブなセリフってあったっけ…?
>>577のセリフも男女とか関係のない、割り切った仲間って感じなんだと思ったんだが。
579233:04/04/26 21:58 ID:cQ3ZWqH5
>>578
まあ、そうとも取れる・・・と言うか普通そうとるのか?(汗
単に自分がカプ厨だからか・・・
OPの方がラブラブ(っぽい)でしょうか?
580名無しさん@ピンキー:04/04/26 23:18 ID:AjTaQgNn
でも、二人とも結婚する相手が他にいなそうではある
581名無しさん@ピンキー:04/04/26 23:58 ID:aI9bY5+W
一番それっぽいのでも、序盤でパッフェルがケーキ届けに来たときに
「痴話喧嘩はそれくらいにして〜」とか突っ込まれてたぐらいだと思ふ。
ミモザが苦笑して終わりだったが。

それ以上のことはまぁ個人個人の解釈でいいんでないかい。
582名無しさん@ピンキー:04/04/28 13:43 ID:qjv4iFlj
誓約者ルートのモナティがフラットのメンバーに
ギブソンとミモザが「どうせい」してることを報告するところが笑った。
583名無しさん@ピンキー:04/04/28 18:43 ID:n9gynQpB
カップリングでちょっと思ったこと。
ソノラってエロ同人ではよくカイルと絡んでるけど、
どっちかっていうとソノラはレックスの対象キャラなんで
レックスと絡んでるほうが自然な気がするんだが。何でだろう。
妹属性ってやつ?
あんまり「妹キャラ」って感じはしないが。

ついでにギブソンは、1のときの派閥内では組織の女に
「あいつ根暗でキモイよね…」
2の時の派閥内では
「あの人って爽やかで物腰が柔らかくて素敵よね!」
という風に評価が変化していそうだ…。
584名無しさん@ピンキー:04/04/28 23:44 ID:yzgjFTTL
>>583
答えにはならないが、マグユエよりレシユエのが人気あるのと似たようなもんでは。
あるいはティンコガードに魅力がな(ry
585名無しさん@ピンキー:04/04/28 23:55 ID:JVp2+PbZ
久しぶりにサモ1のエロパロきぼんぬ
586名無しさん@ピンキー:04/04/29 00:50 ID:y2hvi5xc
レックスとアティって、済みかまだかどっちなんだろう。
学生時代は村の人にお金を出してもらってることに引け目を感じて
友達と遊びに行くことすらなかったらしいが、
そんな性格で恋人を作ってニャンニャンする機会なんてあったんだろうか?
夜会話では相手によって尻が軽かったり重かったりするんで
そっちの感覚に関しては分からないけど。
587名無しさん@ピンキー:04/04/29 03:05 ID:PzWAexKW
自室でわいせつ行為=14歳少女に、家庭教師逮捕

忘れられた島に住む女子生徒(14)といかがわしい行為をしたとして、
帝国軍は22日、同島の臨時教諭レックス容疑者(23)を
青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕した。
同容疑者は容疑を認めているという。

調べによると、同容疑者は4月18日午後10時半ごろ、
同島に停泊中だった海賊船の自室内で教え子の女子生徒とみだらな行為をした疑い。

同容疑者の取調べにあたっている帝国軍部隊長の話によると、
「女子生徒の相談に乗るうちに特別な感情を抱くようになった」と話しているという。
588名無しさん@ピンキー:04/04/29 04:42 ID:7XeQkExi
>>582
そんなシーン、あったっけ?
589名無しさん@ピンキー:04/04/29 07:53 ID:+HMGLheQ
>>588
何話か忘れたが夜会話
590名無しさん@ピンキー:04/04/29 19:55 ID:R05hEWRw
昨夜、寝入りばなにふとネスが女に生まれてたらどうなっていただろう、と想像し暗い考えになってしまった。
そんなネタもありっすか?アリならその内投下したいが、801スレに逝け、とか言われたら困るな。

脈絡もなくドラマCD前編でふと思ったネタ。前スレくらいにあるやもしれんが、こんなネタあったら読みたい。

アメルの目の前に現れたのは自分を鏡に写したような女性だった。
天使の羽を無残にもぎ取られた哀れな姿だったにも関わらず、その瞳は強い力に満ちている。
「あ、あなたは・・誰なの?」
女性は無言のまま、唐突にアメルの形のいい胸に触れる。
「な、何をするんですか。あなたは一体・・・」
片翼の天使は妖艶な笑みを浮かべアメルの身を包んだ洋服を切り裂いた。
「いやああああ」
「綺麗な胸ね・・あの人に愛してもらっているのかしら。羨ましいわ・・」
自分と同じ声で女性はうっとりと呟く
「こんな風に?」
信じられないような力でアメルを抱き寄せるとそっと小さな胸の蕾に唇を寄せた

ぶっつけなんで文章稚拙だ。スマン。まあこんな感じのって事で。
591名無しさん@ピンキー:04/04/30 01:18 ID:FPP0jeor
592名無しさん@ピンキー:04/04/30 01:26 ID:ZhvI5FJ9
アルミネのかけら×アメル? ドラマCD未購入なので見当外れのこと言ってたらすまん。
593名無しさん@ピンキー:04/04/30 15:32 ID:DTEXJc9j
エロパロという響きに引いていたんだが、いい雰囲気だね。まったりして。
何だか迫害されるアメルファン最後の砦、って感じだが・・。
594名無しさん@ピンキー:04/05/01 11:46 ID:4Csqu3aR
サモ1のエロパロきぼんぬ
595名無しさん@ピンキー:04/05/01 15:51 ID:vx1k1r5x
おお人大杉が治ってる。すごい久しぶりだ、ここ来るの。
>>594
自分で書け、頼むから。自分も見たいし。1はエロ少ないような気がする。
596名無しさん@ピンキー:04/05/01 18:41 ID:VXnQ8lHY
その代わりゲー板関連はずっとdj
597名無しさん@ピンキー:04/05/01 20:27 ID:nzG/Q8bt
>>592
そう。前編で悪のアルミネ様にアメルが攫われて、マグナが見つけた時には失神している
という場面があったんであらぬ想像をしたんだが、女同士は具体的にどうやるのか分からん。
アルミネ様総攻めだな、と思ってたんだが後半はアメル×アルミネっぽかった。
>>596
やっぱ飛んでるんか。昨日の夜は見れたんだが、いつからだめぽ?
598名無しさん@ピンキー:04/05/02 19:57 ID:pnPzfOC8
うわまだあったこのスレw
599名無しさん@ピンキー:04/05/02 20:18 ID:XPDavWIG
ゲーム関連板、昨夜は一度見れたんだが今朝ごろから再び飛んでるな。

>>597
>女同士は具体的にどうやるのか分からん。
1.天使の力でふたなり
2.ゲイルな黒アルミネによるアメル機械触手責め
600名無しさん@ピンキー:04/05/03 13:21 ID:7vFpTbfb
機械触手責めに1票っっ

「これがあなたたちに与えられた呪われた力・・・」
・・・という台詞がふと頭を過ぎる。嫌だろうなあ、そりゃあ・・・
601名無しさん@ピンキー:04/05/03 15:39 ID:bnXBasMB
なんというか・・・ 人居なすぎなんだろうなあ・・・
602名無しさん@ピンキー:04/05/03 17:25 ID:+gsi/vLg
>>599
CDドラマも、アメル攫われ黒アルミネに責められて昇天、トリスが見つけて取り戻そうとして
逆に捕まり触手責めに合いそうなところをネス(女)が助けに来て、
「あなただけは手加減しないわ」とか言ってあわや貫通ってところを二人に助けられたものの
今度は3人まとめて(プラスハサハタンも)機械触手責めアレコレ・・・
とかいう展開だったら神だったな。ゲームジャンル違ってしまうが。
603名無しさん@ピンキー:04/05/03 22:34 ID:pKW411Gs
ハサハタンに触手責めなんて……貴方は酷い大人ですね
ハサハタンは鑑賞用の萌えキャラです
間違っても性的な対象として見てはいけません
604名無しさん@ピンキー:04/05/04 00:03 ID:Eje3vk4p
ハサハタンを観賞用だなんて……貴方は酷い大人ですね
ハサハタンとのセクースは、まずさわりっこで安心させつつ、ゆっくりじっくり
痛くないように気持ち好くさせ一緒にフィニッシュが基本です
間違っても放置プレイの対象にしてはいけません
605名無しさん@ピンキー:04/05/04 01:28 ID:tPxFT5UE
ところでネスティによるトリスたん機械系責めって結構あるかと思ったら全く見かけないな。
やはりネストリだと甘〜い話ばかりになってしまうのか・・・?
甘〜い機械責めとか開拓して下さる神がいたらすごいと思うがどうでしょう。
606名無しさん@ピンキー:04/05/04 18:44 ID:l2c79cWu
どうでもいいけどネストリ、レクアズ、カイアティはどれも外観的にも似合いの組み合わせだが
仮にシャッフルしてネスアズとかカイトリとかカイアズなんてものを想像したら
それはそれは違和感ありまくりの外観だ。(あくまで見た目の組み合わせの問題だが)

あ、でもネスアティはいいかも…。
607名無しさん@ピンキー:04/05/04 19:26 ID:DPTwtTRB
サモナイのキャラでフィギュアになったのってソノラが初?
608名無しさん@ピンキー:04/05/04 19:29 ID:UlSm/XkI
シャッフルって・・・・・スワッピングみたいだw
だいたい外観とかの問題以前に性格が激しく合わなさそうだし。
自由な海賊のカイルとバリバリ軍人のアズリアの組み合わせって・・・どうなんだろう。
ネスティに至ってはあの性格だからトリスとかごく一部の異性以外と
まともな会話ができるとは思えないしな・・・。
609名無しさん@ピンキー:04/05/04 20:41 ID:f2U41q/d
>>606
>外観的にも似合いの組み合わせ
単に見慣れてるだけだと思う
610名無しさん@ピンキー:04/05/04 21:03 ID:Gd51qEJ1
>>605
ネスは男の自分がこう言うのも何だが、性欲とか無さそうに見えるんだよなあ。
性格はねちっこい気もするが、女とセクースできんのかと余計な心配してる・・。
611名無しさん@ピンキー:04/05/04 21:47 ID:ilbQj4kF
ネスはテクはありそう
でも行為に至るまでの雰囲気造りが大変
612名無しさん@ピンキー:04/05/04 23:08 ID:ER6+5fne
ネスは「僕は身体が機械と融合しているから人間より性欲は少ない」とか言いつつ
いざ事に及ぶとやたらエロエロなんじゃないかとふと思った。
613名無し@ピンキ−:04/05/04 23:38 ID:egdozpKf
ネス受けしか見たことない・・・
614名無しさん@ピンキー:04/05/05 00:56 ID:RNFWoX32
シャムロックとイオスは童貞なんだろうか。
615名無しさん@ピンキー:04/05/05 01:47 ID:c7AkLyPA
流れを全く読まずにヴァルゼルド×クノン投下。
実際にコトに及んではいないです。すまん。
616ヴァルゼルド×クノン(1/5):04/05/05 01:48 ID:c7AkLyPA
ラトリクスに位置するスクラップ場。滅多に人の訪れぬそこの、いちばん居心地の好い
場所で。ヴァルゼルドは壁に背をつけ段差に腰掛けていた。
脚部には、横座りするクノン。
機械兵士とは比べようもない華奢な身を預けている。
不意にクノンは座った体勢で可能な限り背伸びをし、
そっとヴァルゼルドの頬にキスを、する。
じいっと見つめ合う瞳と瞳。光化学センサーと遮光レンズと、奥にゆらめく感情と。
「……申し訳ありません。自分の機体はこういうことには不向きなのであります」
戦闘にのみ特化した機体ではやわらかな唇の感触など知覚できない。ほのめく圧力に
行為を返すことも。
悲しげに目を伏せるクノンを傷つけぬようぎこちなく鋼の腕が抱く。

つくりものが繋がりを求めるなど、愚かだろうか。

看護人形であるクノンはそれなりの性知識を持っていた。少なくとも男性患者の性欲処理を
行なえる程度には。
陽気な海賊が餞別にとくれた小説のおかげで、恋愛面における人間の感情というものも
存在自体は知っていた。
けれどそれは『知っている』だけ。
性欲は溜まるから出さなければならないもの、性交は子孫を残す目的で為すもの。
基礎データベースにはそう記載されていた。未発達な情動プログラムでは、他の理由で
繋がることを望む感情までは理解できなかった。

ヴァルゼルドに逢うまでは。
この想いを知るまでは。

「―――お願いがあります」
震える声でクノンが呟く。
「抱いていただけませんか」
617ヴァルゼルド×クノン(2/5):04/05/05 01:54 ID:c7AkLyPA
思わず聴覚システムと外部情報処理システムをチェックする。異状なし。聞き違いでは
ない。抱く、という単語の意味なら知っている。想像してみた。性欲どころか生理的欲求
とは端から無縁の機械の身ながら、あらぬ妄想に回路が音を立てる。
「…………は! クククノン殿?! 突然何を仰るのですか!」
暴走をすんでのところで押し留め問う。
応えは、まるで軽蔑を怖れるように小さかった。
「貴方と、つながりたい。私を感じてほしい……それだけでは駄目ですか」
ひとのように、と機械の少女は言った。
電子頭脳がふっとんでしまいそうだ。人間でいえば理性にあたる領域が焼けつく。
機械兵士にはあるまじきことに、ヴァルゼルドは上官でもないこの看護人形に特別な
想いを抱いていた。懇願を無視するには、その感情は強すぎた。
うまく答えられなかった。代わりにほんの少し―――見た目には絶対分からぬ強さで、
クノンを抱きとめる腕へと力をこめる。
肯定を受け取ったクノンは安堵したように吐息をつき、何やらコードを取り出した。長さは
それほどでもなく、両端にコネクタがついている。中心には携帯用の装置。
「これで、一時的に両者の情動プログラムを融合させます。
 ……もちろん自我に影響を及ぼさぬよう、領域は限定しますが」
少しでも厭なら、と続けるのを遮り、
「自分は貴女となら」
繊細な指が装甲を這い、外部接続部位を探り当て。
ぱちんと嵌まるコード。もう片端はクノンの身体へ。
システムの立ち上げに際し、触覚に痺れにも似た電子信号が駆け巡る。自己への侵食
に対する不快感かもしれない。けれど、何故かそれを酷く甘美なものに思った。

つくりものにはつくりものの繋がり方があるのだと、クノンは言う。
ならば肉の交わりに手の届かぬこの身体にも意味があるのだろう。
618ヴァルゼルド×クノン(3/5):04/05/05 01:56 ID:c7AkLyPA
「……っふ、あ……」
痺れは今や全身に渡っていた。反り気味の背中が撫ぜあげられるよう。太腿の内側に
波がはしる度、つま先がふるふると震える。
熱い。メインシステムが灼ききれる幻想。実際は冷却システムが躍起になって稼働して
いる為、決してありえない予測。そう思わずにはいられない、あつさ。
黒い機体にしがみつく。
ほぼ同じ体温は冷却に役立たなかったが、代わりに融けるような一体感をもたらす。
そこで、気づいた。
熱を帯びた己れの身体。同程度の温度の機体。事柄が示すのは。
ノイズの入り始めた視覚センサーでヴァルゼルドを見上げる。
点滅を繰り返す眼。おそらく自分も同じ。
誰に教えられたわけでもなく、クノンはうまく上がらない手でヴァルゼルドの頬を撫ぜる。
「クノン殿」
可認値を下回るあえかな仕草を確かに感じ取れて。
華奢なつくりものの身体が、
愛しい。

どくん、と、どこかがはねて。
愛しいとおもうのは、その感情は、

自我を形成する情動プログラム。本来自己以外の介入を受けつけぬ場所に絡むのは。
「ヴァルゼルド……?」
誰か、他の存在。自分ではない情動が接触し侵入する。
恐怖はなかった。
だって、彼は、こんなにも優しい。
どくん。また、くらりと衝撃。
押されるように、
「ヴァルゼルド……」
何百万分の一の確率で生まれて、何百万分の一の確率で出会った、稀有な存在に、
「私、も」
619ヴァルゼルド×クノン(4/5):04/05/05 01:58 ID:c7AkLyPA
―――好きです、と伝えた。

聞こえない音を立てて情動プログラムの最後のセキュリティが外れ落ちる。
途端流れ込んでくる情報。
「あ、うあ、ああああっ!」
未成熟なクノンを圧倒し、蹂躙するそれは、破瓜の痛みにも似ているかもしれなかった。
あまりにも悲痛な声に、ヴァルゼルドは必死で自制しようとする。だが、叶わない。
自分のことなのに自分ではままならない。……この人格が、バグから生まれたせいか。
自己嫌悪で空回るおもいを断ち切ったのは、
名を呼ぶ声。そして。
涙を流さぬ瞳を苦痛に歪ませて、それでも微笑む腕のなかの少女。

―――自制がきかぬのも当然だ。侵食されているのはクノンだけではないのだから。
躊躇いがちに、しかし確実に滑り込む他者の存在。絡み合い融ける衝動。
破壊の予測と、恐怖を上回る期待。

苦痛の声が徐々にやわらかくなる。
最初の接触が破瓜の苦痛だとすれば、次いでやってきたのは情交によってもたらされる快楽。
ぐちゃぐちゃに蕩ける自己。愛しい存在を自らの想いで染め、征服というには拙い欲望が
満たされる。
きっと、ひとが交わりを求めるのは、こうしていたいから。
だから、ヒトを模してつくられた人形と、ヒトに似た感情を得てしまった機械兵士が求め合う
のは、当然といえば当然で。

「……クノン殿」
誰よりも大切なのだと、伝える。
「ヴァル、ゼルド……っ」
アルディラと同じくらいに好きだと応える。最優先されるべきマスター、唯一無二の存在と
並べ表す矛盾。矛盾を内包せずにはいられない、制御しきれぬ感情。
620ヴァルゼルド×クノン(5/5):04/05/05 01:59 ID:c7AkLyPA
まざり、とけて、限界まで押し上げられて。
赤く灯る警告。
終わりは近い。まだ早い。まだあなたを感じていたい。
ふたつの身体がミリ単位での隙間も消そうと重なって。
大きくのけぞるちいさな身体。離すまいと拘束する鋼の腕。
視野をしろく塗りつぶしなにかがはじけて―――果てた。


抱きしめられたそのままに、クノンは余韻をすくうような仕草でヴァルゼルドの胸へと
手を置いた。
「……クノン殿、大丈夫でありますか」
「はい。貴方は?」
「その、自分は、とても気持ち良かったであります」
「私もです……また、したいですね」
掌の下で熱が増した。

今はまだ、クノンには分からない。
自分が―――看護人形としては規格外なくらいの―――蕩けるように甘く、たおやかで、
そそる微笑みを無意識に浮かべたことや。それを知覚したヴァルゼルドがオーバーヒート
起こしかけた理由や。
自分たちの、これからなど。


唯。寄り添うふたりは、とても、幸せそうだった。
621名無しさん@ピンキー:04/05/05 02:31 ID:VWbzro/8
GJ。
なんつーか、ちょっと泣きそうになりました。
AIどうしの恋ってあんまり見た事なかったので、ちょっと新鮮。
622名無しさん@ピンキー:04/05/05 16:01 ID:U+q6TXOm
>606
私的にカイアズは好きかもしれん。もともと、チャラチャラした男と
気の強い女が好きというのがあるが。カイル×アルディラとか…

しかし、いかんせん接点が無さ過ぎだ…
623名無しさん@ピンキー:04/05/05 18:19 ID:j/voCZvm
>陽気な海賊が餞別にとくれた小説
ってことはED後?だけどヴァルゼルドは感情あり…?
何はともあれグッジョブ!

>>622
レックスへの思いを胸に秘めつつそれを打ち明けようとしないアズリア。
アズリア達が仲間になったあと、ふいにカイルが冗談半分でその事について
アズリアにたずねて云々…駄目だ。思いつかん。
624名無しさん@ピンキー:04/05/05 19:18 ID:QzW9a82S
>616
GJ
625名無しさん@ピンキー:04/05/06 02:52 ID:zOxjvNC0
ヴァルゼルドクノンすげえーーー!
感動した!GJ!!
626名無しさん@ピンキー:04/05/06 14:34 ID:kAU2qiMu
カイアルのエロはすごそうだな。
つってもカイルがアルディラタイプ苦手と言ってたくらいだけど・・・ アルディラもバカ船長と言ってたから
少しは仲良く話でもしたのか 3はやたら仲間同士仲良いからアリか
627615=6スレ715:04/05/06 19:51 ID:PUEVaXN0
レス下さった方ありがとう。
>623
以前書いたヴァルクノンSSでの「クノンの機転で人格保持するヴァルゼルド」
という脳内設定が前振りなしで出てしまったみたいです。説明不足すみませぬ。

>カイアズ
学生の頃からずっと憧れていたレックスの信頼をあっという間に得たカイル。
カイルに嫉妬するアズリアだったが、いつしかそれが愛情に……やはり無理。
海賊と軍人というだけなら捕虜にして云々、も考えられるけれど、双方の性格的に
このシチュエーション使えなさげですし。
628名無しさん@ピンキー:04/05/06 21:31 ID:cuf8oBTF
普通にレクアスやレクアルが読みたい・・・。
629名無しさん@ピンキー:04/05/07 00:23 ID:m/7N/ZD7
ちょっと質問。
アルバとかフィズはリプレを呼ぶ時、なんて呼んでたっけ?
630名無しさん@ピンキー:04/05/07 00:32 ID:spwEI+XQ
リプレママ
631名無しさん@ピンキー:04/05/07 02:30 ID:u0S3W4iF
アルバは「リプレ母さん」て呼ぶ。
632名無しさん@ピンキー:04/05/08 07:00 ID:8cp+WKtj
629に期待age
633名無しさん@ピンキー:04/05/08 09:56 ID:IrpYmtGo
以前女設定のイオスとかがあったけど、それなら女設定のカノンとかも大丈夫?
普通に僕女としていけそうだと思うんだけど。
634名無しさん@ピンキー:04/05/08 23:17 ID:xXwFy63+
え男だったの?
635名無しさん@ピンキー:04/05/09 00:36 ID:gdIbp3LS
>>633
女体化系は拒否反応起こす人も多いから、投下前に一応注意書きはしておいてね。
636名無しさん@ピンキー:04/05/09 00:59 ID:yQp9NeSk
>>635
予定は未定ですが承知しました。
637名無しさん@ピンキー:04/05/09 01:20 ID:PS4S28ix
ネタは思いついたんだけど、文章力が無いので
このスレの神たちに火種を託します。
誰か文章化してくだちい。


1、アティ先生、マネマネ師匠と初対面、
物まね出来たら変身やめると言われ物まねチャレンジ、
師匠の手が秘部に・・・、ためらいながらもマネすると、
先生を探してたウィル(カイルでも可)に見られて・・・

2、どうしてもレックスと結ばれたいが
霊体であるため結ばれることが出来ないファリエル、
まだファリエルの正体を知らないアリーゼorソノラを脅かして気絶させ、
憑依してレックスに夜這いをかけるが・・・


何かありきたりだな(^^;
638名無しさん@ピンキー:04/05/09 01:28 ID:vFqPAYLK
>>637
2はアリーゼ、またはソノラの処女を知らぬ間に奪ってしまうって事だよね?
なんか罪悪感が芽生えるような気がするんだが…。
事実を知った後のレックスやアリーゼ達の心のアフターケアとか先に考えてしまうYO…
639名無しさん@ピンキー:04/05/09 02:19 ID:/tSz8p1d
じゃあクノンに貸してもらいなさい。体。
640名無しさん@ピンキー:04/05/09 02:32 ID:PCMDF4ns
アリーゼorソノラがファリエルの正体を知っている

実はアリーゼorソノラもレックスが好き

レックス「俺にとってファリエルもアリーゼ(ソノラ)も同じくらい大事な人だ」

憑依すれば両方とエッチできるじゃないか!

万事解決
641名無しさん@ピンキー:04/05/09 02:46 ID:kycfPYW2
メイメイさんあたりに頼んで時間限定、夜の12時まで
実体化させてもらうとかいうのはダメか?
642名無しさん@ピンキー:04/05/09 13:08 ID:7Vm0DdMS
>>641
OH!シンデレラだシンデレラ!
643637:04/05/09 21:11 ID:PS4S28ix
>>638
やっぱりアリーゼorソノラもレックスのことが好きで、
憑依が解けた後に、アリーゼorソノラに「先生になら〜」
みたいな事を言われていい感じに・・・

ダメだ・・・
ファリエルの出番が無くなる・・・


まさか、ファリエルものが少ないのにはこんな訳が
644名無しさん@ピンキー:04/05/09 22:06 ID:FP/Atlfa
ファリエルとアリーゼってここじゃ一番使われてないキャラだな…。
645名無しさん@ピンキー:04/05/10 01:53 ID:KXcZ0p0F
幽霊だからねぇ・・・
ED後の話ならその問題もクリアできんのかな。
646名無しさん@ピンキー:04/05/10 02:15 ID:FC+tMJ7k
>>645を見て
勃起障害で悩むレックスとそれを治すために
献身的な奉仕をするファリエルの話を想像した
勘違い野郎の俺は吊ってきます。
647名無しさん@ピンキー:04/05/10 02:29 ID:gYBAOb1Y
>>646
それはそれでいけるかと。
ファリエル×レックスなノリで。
648名無しさん@ピンキー:04/05/10 18:20 ID:7paaeIQM
間違えてギャレオに憑依してしまい、
「元に戻らないんです」「知らん」
649Engage:04/05/10 22:05 ID:CaMtduBi
1
「えるごノ守護者ノ名ニオイテ・・・」
「今、ここに!新たなる封印を!」
「生み出す者への・・・助けとならんことを、伏して願います」
「汝ら四者の魔力の全て、彼の者に預ける・・・ハヤトっ!」

「誓約者と・・・!」
「調律者の名の下に!」
「「新たなる契約を、今ここに為さしめん!!」」
650Engage:04/05/10 22:08 ID:CaMtduBi
2
蒼の派閥の新米召喚師マグナに与えられた見習い卒業試験、そこで偶然召喚された召喚獣モナティとの出会いが彼の運命を大きく変える。
兄弟子ネスティとの旅立ち、聖女アメルとの出会い、調律者としての覚醒、マグナ・アメル・ネスティと大悪魔メルギトスとの因縁・・・
マグナはモナティが「マスター」と呼ぶ青年、誓約者ハヤトと協力し、彼と共にメルギトスを封印する。
そして、モナティとの別れの時・・・

「ごめんなさいですのぉ・・・モナティ、護衛獣にぃ・・・なって、あげられなくてぇ・・・ううぅっ!・・・うにえぇぇ〜んっ!!」
謝りながら泣き出してしまったモナティの頭を、マグナはぽんぽんと軽く叩いて撫でてやる。
「そんなことないよ?モナティはちゃんと役に立ってくれたよ、俺の護衛獣として。だから、もう泣くなよ」
そう言ってモナティを励ます。しかし、これからどうしようか・・・
651Engage:04/05/10 22:13 ID:CaMtduBi
3
「心配しないで、モナティちゃん・・・あたしが、代わりにマグナさんの護衛獣になります!」
「え・・・?」「にゅ・・・?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・!?
「「えええぇぇぇ〜っ!?」」
言葉の意味を理解するまで数秒、2人が同時に叫び声をあげる。
「あたし、サプレスの天使なんですよ?しかも、はぐれです。・・・ですから、あたしマグナさんの護衛獣に立候補しちゃいます!」
「それなら、モナティも安心ですの!」
「ちょ、ちょっと!?」
目の前でとんとん拍子に進んでいく話にマグナは慌てふためく。
護衛獣といえば召喚師のパートナーとして身近な世話をしたりするわけで、それを自分が好意を寄せている女の子がやるとなると・・・
「ネ、ネスッ!2人に何か言ってやってよ!?」
マグナは慌てて兄弟子に助け舟を求める。しかし、その兄弟子は口元にわずかな笑みを浮かべ切り返す。
「いや、案外そのほうがいいかもしれない。二重契約(ギャミング)の可能性は彼女にもあるんだぞ?」
「あ・・・う・・・」
二の句も次げない。もはやこれまで。
652Engage:04/05/10 22:15 ID:CaMtduBi
4
「マグナさん、早く誓約してあげるですの!」
「膳は急げだ。早く誓約してやれ」
そんなやり取りを見て、不意にハヤトがいたずらっ子のような笑みを浮かべる。
「ふふっ」
「・・・ハヤト、どうしたの?」
カシスが、ハヤトに尋ねる。
「いや、ちょっとした悪戯を思いついてさ」
そう言ってマグナの元に駆け寄る。
「マグナ」
「な、なんです・・・?」
「あのさ、・・・・・・・・・・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・!?
「えええぇぇぇ〜っ!?」
言葉の意味を理解し、本日2度目の絶叫。
「おいおい、あんまりマグナをからかうもんじゃねえぞ?」
何を耳打ちしたか悟ったレナードがハヤトをたしなめる。

「マグナさん・・・『誓約』、してもらえますか?」
上目遣いのアメルの懇願に、ぼっとマグナの顔が耳まで真っ赤に染まる。
「ふ、不束者ですが!絶対幸せにします!」
「?」
訳の分からない事を口走るマグナに、周囲の殆どの者の頭に疑問符が浮かぶ。
そんな中、アメルは
「では・・・あらためて、よろしくお願いしますね。・・・ご主人さま?」
そう言って天使のような微笑みを浮かべた。
653Engage:04/05/10 22:16 ID:CaMtduBi
5
フラットのハヤトの部屋。そこにカシスが訪ねて来た。
「ねえ、あの時マグナに何て耳打ちしたの?」
「ん、ああ・・・あれね・・・
――・・・『誓約(エンゲージ)』ってさ、俺のいた世界では『婚約』って意味なんだぜ・・・――
・・・って言ったのさ」
「えっ・・・?」
カシスの頬が紅く染まる。
「あ、あのさ・・・」
「ん?」
「ハヤトってさ・・・あたしが召喚、したんだよね・・・?」
「あ・・・」
ハヤトの頬もぱっと染まる。見つめ合ったまましばしの沈黙。

ばたん!!
「ますた〜!」
沈黙を破るように、モナティが部屋に飛び込んでくる。
「ますた〜、モナティと"えんげーじ"してくださいですの!」
「!?」
「だ、駄目ぇっ!!」
カシスが大声を張り上げる。
「うにゅ〜、なんでですの?モナティ、ますたーと"えんげーじ"しないとまた"ぎゃみんぐ"でどこか行っちゃいますの!!」
「とにかく、ハヤトとは駄目!絶対駄目!!」
「ひ、ひどいですの・・・カシスさんがモナティのこといじめますの〜!!」
「こらぁ!!カシスもモナティも静かにしなさ〜い!!」
リプレの声が響く。今日もフラットは平和だ。

FIN
654233:04/05/10 22:19 ID:CaMtduBi
『護衛獣アメル』でネタ出ししたのにエロ入らなかった_| ̄|○スマソ
ベタベタなマグアメハヤカシなのは自分の趣味です(藁
漏れ的に8スレ268氏は神。ハヤカシ神。帰ってきてくださいよ〜。・゚・(ノД`)・゚・。
655名無しさん@ピンキー:04/05/10 22:43 ID:OOL7dl2o
>>654
次回は是非エロもキボン。
あと贅沢を言うと、SSをもう少し読みやすく改行して頂けないだろうか?
656名無しさん@ピンキー:04/05/11 04:11 ID:XES2gE13
>>654
護衛獣アメルってのは新鮮ですね。
マグアメなエロを次は期待しております。

そして不意に思いついたマグアメ護衛獣エロ妄想。

「ふつつか者ですが精一杯がんばりますね、ご主人さま?」
そういってアメルは、ベッドに腰かけているマグナの下腹部に顔を近づけたかと思うと
ズボンと下着に手をかけ一気に引きずり下ろす。
「おい・・・アメル?」
露になったマグナの自身にそっと指をからませゆっくりと撫でる。
唐突に外気に触れ縮こまってたそれは、アメルの愛撫に応答するように徐々に熱を帯びてくる。
「ご主人さま、気持ちいいですか?」
「あ・・・・・ああ・・・・・」
その返事に勇気付けられたのか、さらにアメルは先程より硬さを増してきたその部分の先端に
恐る恐るといった感じで唇を触れさせ、そのまま先端を吸い上げるようにして口に含む。
マグナの興奮は更に高まり、アメルは肉棒を一気に口の奥まで含む。
しばらくの間、寝室をマグナの荒い呼吸と肉棒を擦り上げる水音が支配した。
そしてマグナの呼吸が限界に達する寸前、不意にアメルは口と手をマグナから離した。
「・・・・・どうしたんだ?アメル」
昂ぶった欲望を持て余しつつマグナは尋ねる。
すると押しかけ護衛獣はこう言った。
「わたし、ただ奉仕するだけじゃなくて貴方のことが欲しくて我慢できなくなっちゃったんです。
 ご主人さまと・・・マグナと一つになりたいんです」
657233:04/05/11 08:45 ID:0s4WpGUS
>>655
アドバイスサンクスコ。精進します。
・・・とはいえエロは>>545で萌え尽きてしまって・・・(;´Д`)ジツハエロSSカクノニガテナンデス
しばらくROMに戻って妄想力を高めておきます。

>>656
喪前の妄想、確かに受け取った!!(藁


番外編では17話行かないからまだアメル→マグナは「さん」付けなんだよな・・・
誰かRPG板に「サモ2のアメルたんはエロカワイイ」スレ立ててくれ(藁
658名無しさん@ピンキー:04/05/11 12:38 ID:/hahlafe
流石に調子に乗りすぎだろ・・・
立場が崩壊するぞ(つД`)
659233:04/05/11 12:43 ID:0s4WpGUS
>>658
いや、冗談だよ・・・・・・冗談が過ぎたか、スマソ
誰にも気兼ねせずアメルたん(;´Д`)ハァハァできる場所が欲しかったんだよ・・・(つД`)
660名無しさん@ピンキー:04/05/11 16:12 ID:RCDg7XdD
俺の腕の中で存分に(;´Д`)ハァハァするがいい。
661名無しさん@ピンキー:04/05/11 17:07 ID:SAmg/UHg
実際ここでハアハアしてた方がいいよ。
昨日今日とあっちは荒れてたし。
ここでガンバレ。ちと悲しいだろうがな。
662名無しさん@ピンキー:04/05/11 19:51 ID:Czrq1pRJ
たった一つの霊魂捨てて
生まれ変わった生身の体
レックスの童貞奪って砕く
ファリエルがやらねば誰がやる
663名無しさん@ピンキー:04/05/11 20:01 ID:Q65Pm+r0
芋厨調子こきすぎ
664名無しさん@ピンキー:04/05/11 20:37 ID:Fm6SGu+n
なんかあったの?
665名無しさん@ピンキー:04/05/11 20:47 ID:owpt3gfE
ゲーム板に入れないんだがうちだけだろうか・・・。
また鯖落ちしたんかな。
>>662
見たん?
666名無しさん@ピンキー:04/05/11 22:23 ID:xiVg1riI
>>663
お願いだ
ここまでそのネタを持ってこないでくれ(´・ω・`)
667名無しさん@ピンキー:04/05/11 23:29 ID:dDyGZKbJ
>>645
好感度が大きい方のED(正確にはラスボス倒したあとのイベント)で、触れ合う事が出来るようになってます。
だから、性交もやれないことはない・・・筈。
668名無しさん@ピンキー:04/05/11 23:46 ID:PIIDA32X
仲間キャラでエロネタに使われてないのって、もうギャレオだけ?
ヴァルゼルドまでとうとう登場したというのに。
そういえばアティと男子生徒カプって、エロ同人ではよく見かけるけど
ここでは全然ないなあ。
669名無しさん@ピンキー:04/05/12 01:22 ID:3imLmjjb
ナップが先生にいたずらしちゃう話きぼん
子供ならではの話が読みたい…
670名無しさん@ピンキー:04/05/12 03:20 ID:adhiC4yH
なんか、ギャレオって萌スレには不向きだよな。
アズリアの存在のお陰で
下手に女っ気の無いエドスとかより
硬派な感じが増してる気がしない?
個人的にはアズリアに対してでさえ敬愛しかないよーに見える。
アズリアとの間にもティンコガードと言う絶対障壁があるし。
671名無しさん@ピンキー:04/05/12 06:32 ID:MeeqDV+E
>>665
観たどころかノベライズとサントラまで購入済みです。
672名無しさん@ピンキー:04/05/12 09:43 ID:96RzL/w4
>>670
アティでアズリアEDを迎えるとギャレアズ風味になると聞いたことがある。
俺脳内ではアズリアは鉄板でティンコのものなので、実際に見たことはないが。
673名無しさん@ピンキー:04/05/12 10:57 ID:eQt383Td
>>666
最初にネタになりそうな事言う方が悪い
674名無しさん@ピンキー:04/05/12 19:10 ID:37MSllBe
俺脳内ではティンコは鉄板でベルフラウに食われている。
675名無しさん@ピンキー:04/05/12 19:14 ID:A4avgJf5
ティンコはカイルにやらないかされている。
676名無しさん@ピンキー:04/05/12 20:17 ID:4C4Ugg2g
レシィはユエルと云々・・・

というレスが出そうな予感
677名無しさん@ピンキー:04/05/12 20:18 ID:8TOypKZL
俺脳内では
1.ティンコはアズリアに食われている。
2.ティンコはベルとアリーゼにも食われている。
3.アティはカイルに食われそうになっている。
4.アメルはマグナに食われている。
5.アメルとマグナは黒アルミネに食われている。
6.トリスはネスティに再教育されて食われている。
7.レシィきゅんはみんなのものだ。
678名無しさん@ピンキー:04/05/12 21:46 ID:KknzGM8A
訂正


1.ティンコはアズリアに食われている。
2.ティンコはベルとアリーゼにも食われている。
3.アティはカイルに食われそうになっている。
4.アメルはマグナに食われている。
5.アメルとマグナは黒アルミネに食われている。
6.トリスはネスティに再教育されて食われている。
7.レシィきゅんはゆえるたんのものだ。
679名無しさん@ピンキー:04/05/12 22:18 ID:tNahSrXO
訂正


1.俺はアズリアに食われている。
2.俺はベルとアリーゼにも食われている。
3.俺はカイルに食われそうになっている。
4.俺はマグナに食われている。
5.俺とマグナは黒アルミネに食われている。
6.俺はネスティに再教育されて食われている。
7.レシィきゅんは俺のものだ。
680名無しさん@ピンキー:04/05/12 23:50 ID:AL04ovK7
>>679
お前の人生それでいいのか?!
681名無しさん@ピンキー:04/05/13 00:10 ID:rlINR5Ae
>>663
俺は芋厨じゃない
確かにジャガイモは好きだが芋厨じゃない
マグアメ厨だ
682676:04/05/13 00:15 ID:YQ7otXOD
>>678
やっぱり出てきたなw
いや、絶対出てくると思ってたよ
どちらかというとマイナーなカプなのに2chではこの手の話題で
必ず引き合いに出す輩がいるからな
683名無しさん@ピンキー:04/05/13 00:20 ID:usvWc9ot
俺は…俺は…レシィきゅんだけ…いれば…いい…


                          ユエルは……いら…ない………グフッ
684名無しさん@ピンキー:04/05/13 00:55 ID:+u/9v7uc
>>682
引き合いに出したらダメなのか(´・ω・`)
685名無しさん@ピンキー:04/05/13 01:02 ID:B1Vsz4GH
で、みんなが議論してるうちに俺は
颯爽とカイナゲットしたわけだが。
686名無しさん@ピンキー:04/05/13 02:03 ID:j4EXj6r1
まあみんな他人に迷惑をかけず好きなキャラで好きなだけ萌えるがいいさ。
できれば萌えエロSSを投下してくれると尚良し。

というわけで自分はトリスたんに萌えるため行ってきます。
687名無しさん@ピンキー:04/05/13 08:29 ID:0EA5nCup
随分マイナーカポー好きなんだな
他ではさぞ肩身が狭いだろ、同情するよ(藁
688名無しさん@ピンキー:04/05/13 16:39 ID:DPer+CCX
レクアルハアハアはやっぱマイナーだろうな・・。
密かにレクミスとかにも萌えてる。未亡人ハアハア
689名無しさん@ピンキー:04/05/13 18:50 ID:52rrZ4e1
マイナーサイトでマターリしてる漏れは勝ち組
690名無しさん@ピンキー:04/05/13 19:43 ID:/iRZU7SP
みんな聞いてくれ、俺達はとんでもない事実を発見してしまったようだ。

他のゲームと比較した場合、
サモナイというゲームにおける人気カプの萌えSS・エロSSは
比較的2ch外のサイトでも入手しやすい傾向がある。
つまりは我等が都月たんが作ったサモンナイトというゲームはそういうゲームであるからだ。

だがしかし。裏を返せば。
それだけ手に入りやすいのにわざわざ2chはエロパロ板まで流れて来ないと手に入らないSS…
そして散々捜し歩いた果てに、一縷の望みを抱いてここに辿り着いた者達の群れ…

…何を言いたいかだと? まだ判らんか!
つまりはこのスレにおいて人気のあるカポーや需要の高いジャンルは
すなわちすべからく2chの外では絡みが見つからない超どマイn(ガッ)ぎゃあ
691名無しさん@ピンキー:04/05/13 20:30 ID:70rC3tSO
いや、言いたい事は分かる。
そもそも801サイトばっかでエロサイト自体少ないから
ここに来るのさ、癒しとエロを求めてな
692名無しさん@ピンキー:04/05/13 22:08 ID:Bn/5P6RY
>このスレにおいて人気のあるカポーや需要の高いジャンルは
>すなわちすべからく2chの外では絡みが見つからない超どマイn
そうか?
ここで書かれてる大抵のカプは支持サイトあるだろ。
693名無しさん@ピンキー:04/05/13 22:11 ID:+tREb+eh
うん俺も言いたい事はよくわかる
現にここは迫害はネタ以外であまりとやかくいわれないからな。
俺は芋厨じゃにいがちょっちいアレはひどいと俺も思う。
まあこんな事を書いたら過剰に反応する厨房がでてくるが
ここだけは荒らされないようにしようじゃないか。
694名無しさん@ピンキー:04/05/13 22:41 ID:UXPJvqT4
よくわからんが、693はどーも違うことを言っているような気がする
695名無しさん@ピンキー:04/05/13 22:42 ID:BwD6yyUd
ブリーチの織姫とサモナイのアメルには色々と通じるものがある
696名無しさん@ピンキー:04/05/13 22:50 ID:UmYGLcnM
それでも3はアティのお蔭でだいぶマシな気がする。
2なんか801以外ではネストリくらいしか見れんし。
697名無しさん@ピンキー:04/05/13 23:12 ID:52rrZ4e1
>>696
いくらなんでも 
そ れ は な い だ ろ
698名無しさん@ピンキー:04/05/13 23:15 ID:bT7wSViR
>>695
いんや、それはちょっと思ったが織姫は女にも指示されてるキャラだ。
外見の可愛らしさと純粋に優しいキャラが同性にも受けてる。
芋と被ると言われたら織姫があまりにも不憫だからやめて欲しい
699名無しさん@ピンキー:04/05/13 23:19 ID:WdhWP0k1
アティはサモ主人公で初めて萌えたキャラだった。
あの泣き顔グラにたまらなく萌えた。
ぷりっとした胸にたまらなく萌えた。
700名無しさん@ピンキー:04/05/14 00:09 ID:AdXC4qZ0
>>696
しかしネストリエロはこのスレにあまり投下されてないな・・・何故なんだろう?
701名無しさん@ピンキー:04/05/14 01:59 ID:FgeUKSDs
>>698
お前、土人板とか見てみ。
怖いから。

自分は両方好きだけど、>695にはえらく同意してしまった。
でもアメルは胸がうわなんだおまえやめr
702名無しさん@ピンキー:04/05/14 03:00 ID:Cpxz9pS6
芋、どっちかというとラクスじゃないのか
703名無しさん@ピンキー:04/05/14 04:36 ID:eHnS4qRw
>698
織姫は間違いなく今どじん板で一二を争う叩かれキャラだ。
理由見てたらまぁ芋が叩かれる理由と大体かぶってるような気はするな。
いいこちゃんなところが駄目らしい。

確かにここネストリあんまないな。自分もネストリ好きなんだがあんまり
奴らのエロには興味なかったりする。なんでだろ。エロならキュウアティとかの方が…。
704233:04/05/14 08:06 ID:iEPffC7E
RPG板の本スレでアメルについて話してた人が
>>663らしき人に漏れと勘違いされてた・・・何というか、_| ̄|○ゴメンナサイ

>>702
アメルたんは人様の前で服を脱ぎだすような痴女ではありませんよ。
・・・でもラクスたん萌え_| ̄|○
705名無しさん@ピンキー:04/05/14 10:16 ID:GQTp/gWx
>>701>>703
ほんまや・・怖ええ〜〜〜。俺の周囲の女は普通に織姫可愛いとか言ってるのが多かったから
女にも受けるタイプだと思ってた。やっぱ土人女に人気ありそうな眼鏡(微妙にネス似)とくっ付き
そうってのもあるんだろうか。ショックだ・・。

サモナイサイ3ト、エロは少ないが、アティ絡みのサイトは多いな、確かに。レクアズとかも。
2は801系が多いのは仕方ないにしても、どーにもこうにもオリキャラマンセーな夢小説だけは
駄目だな。知らんで読んだ事あるが、なまじ文章上手いとイタタ度が増すんだよな・・。
面白いと思って自分じゃ書いてるだろうけどなあ・・・。
706名無しさん@ピンキー:04/05/14 16:56 ID:HhUMNQRi
>>704
・・・・残念ながらそれは俺じゃない・・・・・
707名無しさん@ピンキー:04/05/14 17:48 ID:KeIBMq+B
>>705
なまじでも文章上手い人たちうらやましぃ・・・・・・
708676:04/05/14 22:27 ID:+yZn564B
ふと思ったんだがオリキャラマンセーの夢小説書いてる作者が他人の書いた
オリキャラマンセーな夢小説読んだ時どう思うんだろうね?
709名無しさん@ピンキー:04/05/14 22:28 ID:+yZn564B
名無しに戻すの忘れてたorz
710名無しさん@ピンキー:04/05/14 23:08 ID:jQQnXAZj
昔サモ2やってゲーム板見始めたころ
ネストリ厨も芋も同等に叩かれてた気がしたんだが記憶違いか。
711名無しさん@ピンキー:04/05/14 23:21 ID:LkYI4xFJ
>>705
まあ2chのドジソ板に集う女性の評価が世間一般女性の評価ってわけじゃないから
気にする必要はないさ。
特に801推奨する方々は好きカプの障害になる女キャラを嫌悪する傾向があるし(特にああいうイイコ系キャラだと)
アメルや織姫ほどでないがトリスやルキアが同人女が集う系スレで叩かれるのを何度か見た・・・
ルキアだと「あの髪型キモイウザイ」なんて内容でいくつかレスがついていて何なんだおまいらって思ったことが。

>>710
何か「ネストリやってる奴はキモイ」とか叫んでる同人女っぽいのはいた記憶が。

ところでオリキャラを出すのはともかく(できるだけ名無しにしてほしいが)
ゴテゴテのフランス貴族風とか明らかにサモナイ世界と合わない名前はやめてくれ・・・

712名無しさん@ピンキー:04/05/14 23:41 ID:eHnS4qRw
オリキャラは名無しがいいな…。
そういえばサモンの世界の名前って結構特殊な感じがする。
713名無しさん@ピンキー:04/05/15 00:06 ID:CJw3Ft/q
つーか、さすがにオリキャラ云々はスレ違いじゃねーの?
ここで妙なオリキャラを出す輩が出てきたらどうすんだよw
714N*T:04/05/15 05:24 ID:HYoq4rkX
「トリス・・・っ」
 勢いに任せて僕はトリスのシャツを完全に脱がせた。元々ぶかぶかな
それを脱がすのは難しくない。
 そして現れたのは真っ白な肌と決して大きくはないが、それでも形の良い
ふくらみ。
 けれどそれと同じくらい、目立つのは。
 肩口からわき腹にかけて真っ直ぐに引かれた赤い線。よく見れば、腕にも
足にも同じように傷がある。
 大げさに言うなら、世界を救ったあの激しい戦いでの傷跡。
「見ないで・・」
 弱弱しく呟いて、トリスは身体を丸めた。
 元々小柄な身体は、更に小さくシーツの上に転がる。
「トリス・・・」
 幾度か、その名を呼ぶとトリスは囁いた。
「ぜんぜん、消えなかったの…勲章みたいなものよってアメルには
言ったけど・・・やっぱりネスには、見て欲しくなかったよ。
こんな、汚い・・・」
715N*T:04/05/15 05:26 ID:HYoq4rkX
「誰が・・・そんなことを言った?」
 思わず吐き出した声は、自分でも驚くほど低くて、思わず口を閉じる。
「え・・・?」
「汚いなんて、そんなこと・・・っ」
 思うわけがないだろう。
 それは、声にならない。口よりも大きな気持ちが喉でつかえて
言葉にならない。
 どうにかそれを伝えたくて、僕は彼女の白い肌に幾度も口付けを
落とす。
「あ、あっ、や…んっ」
「綺麗だよ・・・」
 囁いて、口付けて。やがて力の抜けた彼女の両手をシーツに
押さえつけた。
 今度は隠されないように、その肌を見下ろす。
 トリスは泣き出しそうな顔を横に向けて、震えていた。
「君は、融機人の僕の肌を見て『気持ち悪い』と思った?」
 そう、問うと。
 彼女は必死にかぶりをふった。その瞳は二年前と同じように
迷いなど一筋もない。
「ネスはネスだもん・・・!」
「だったら君も分かるだろう・・・?」
*****
「う、あっ、や…や…っ、ネス・・・!」
 繋がる下肢を揺さぶるたびに、彼女の唇から迸る嬌声は僕だけのもの。
「トリス・・・っ」
 囁く僕の声も、彼女だけのもの。
 彼女とのつながりの果てに吐き出した白濁を、彼女は受け入れてくれた。
 それが至上の幸せだと、僕は思う。   


716N*T:04/05/15 05:27 ID:HYoq4rkX
す、すいません。714.715のカキコした奴です。
ネストリに飢えて北のですが、なかったので・・・。
自分で供給してみました・・・。
717名無しさん@ピンキー:04/05/15 11:11 ID:zwJTgrlL
いいですね〜ラブラブで甘いネストリ。はう〜〜
この二人はこんな純愛路線が一番似合いますね。乙です。

にしても、トリス(戦士系)でネスを守っていたんで、身につまされましたよ・・・
718名無しさん@ピンキー:04/05/15 14:55 ID:Nqdc5BKh
ああぁっGJですよピュアで甘いネストリのラブーー
719名無しさん@ピンキー:04/05/15 19:33 ID:DhvmFM4Y
やっぱりネストリは癒される…。GJです!

サイト巡りしたみたけど、キュウアティのエロって本当に少ないな。ここでもやっと一個あった位だし。また投下してくれないかな〜、217氏。
720名無しさん@ピンキー:04/05/15 20:26 ID:KjQjok3t
カイアティ最萌えだけど、サイトでのエロはこれも少ないと思う。
レクアズが多いのか?
721名無しさん@ピンキー:04/05/15 21:59 ID:z9x08BCV
>>716
切なくてお互い想い合っている純愛ネストリ最高にGJ!!
バカップルなネタしか思いつかない自分にはこういうの描ける人が羨ましいよ・・・

>>720
少しずつ徐々に仲が進展していく初々しい感じのカイアティに比べ
シリーズの他カップルに比べ全体的に大人の恋愛な雰囲気なレクアズの方が
エロとして浮かんできやすいんだろうなきっと。
722名無しさん@ピンキー:04/05/15 22:06 ID:OhEhYax+
>>721
でもレクアズはゲーム中では恋愛描写はないし…。
微妙にバカップル(?)ぽいカイアティのほうがエロネタは作りやすそうかもしれん。
723名無しさん@ピンキー:04/05/15 22:34 ID:V/1658Ul
>>721
レクアズを前提にすると、「学生時代からの腐れ縁」というシチュエーションが
自動的に付いてくるから、色々と妄想したりストーリーを捏造したりしやすいんじゃ
ないか。
724名無しさん@ピンキー:04/05/16 01:53 ID:rA4xI5CQ
アティテンテーなら誰と組ませてもバカップルっぽくなるような気がする。
725名無しさん@ピンキー:04/05/16 02:23 ID:hW5b3VgW
つまり、アティはバkうわなにをすr
726名無しさん@ピンキー:04/05/16 02:31 ID:MVNyRPbb
逆にアズ子は誰と組ませても鬱な恋愛になるような気がする
727名無しさん@ピンキー:04/05/16 08:39 ID:iIRQ2KT3
そもそもアティとアズリアでは候補数の桁が
728名無しさん@ピンキー:04/05/16 08:46 ID:1ZrS7iz2
アズリアは本編じゃレックスに気持ちを気づいてもらえないままだし
候補はギャレオだけなのか。
729名無しさん@ピンキー:04/05/16 08:58 ID:9yb3c7dq
アティの場合基本的に誰とでも組ませられるがアズリアは・・・
レックスの他はギャレオとイスラ(キンシンソカーン)しかないからなあ。
730名無しさん@ピンキー:04/05/16 10:16 ID:FS7lJ40U
レックス→思い届かず別離(後に希望はある…?)
イスラ→死亡
ギャレオ→アズリアに「悪い気はしない」とは言われていたが、アズリアはこいつの事を
どう思ってたんだろう。この場合レックスが存在しない空間なので
ギャレアズでくっつく可能性もあるんだろうか。
731名無しさん@ピンキー:04/05/16 19:17 ID:dVxvJar1
>>730
レックスだったら別離のあとでもまたいつか再会して・・・・・みたいなのがあるかもしれないけどなあ。
レックス非存在におけるギャレオ、たとえ告白したとしても
「悪いがお前のことは部下としてしか見れない・・・男としては見れないんだ・・・すまない・・・」
とかいって終わってその後一生アズリアは独身を貫きそうな予感。
732名無しさん@ピンキー:04/05/16 23:53 ID:bG5+IyDG
アヤは腹黒と普通のお嬢さんタイプとどっちが人気あるんだろう。
733名無しさん@ピンキー:04/05/17 00:01 ID:9zwGFUFi
普通の腹黒お嬢さんタイプ。
734名無しさん@ピンキー:04/05/17 00:17 ID:piorfQRm
腹黒というよりお嬢様な物腰で天然な毒舌かますアヤが好きだ。
735名無しさん@ピンキー:04/05/17 02:39 ID:KywK6QPh
そう言えば普通に流してたけど、よくよく考えてみると結構キッツイこと言ってるよなw
736名無しさん@ピンキー:04/05/17 06:45 ID:RV9zs6LF
アヤは自分が毒舌だと自覚してない方がイイ。
737名無しさん@ピンキー:04/05/17 12:49 ID:ts1ChYlz
あの顔だと自覚なしに思える。
つーか1主人公はあれだろ天然だろ、奴ら・・・ なんかちょっと(´∀`)デムパー
738名無しさん@ピンキー:04/05/18 04:23 ID:Nd6uh+cV
アヤは1本編もさることながらクラフトソードのゲスト出演における
天然毒舌っぷりがかなり見物だった。
739名無しさん@ピンキー:04/05/18 06:31 ID:jOuGfXkE
何て言ってたの?
740名無しさん@ピンキー:04/05/19 02:44 ID:qbwYw4NS
どうでもいいんだが何故かこのスレの>1にパレッタの宣伝が。
・・・・・・・・・・・しかしパレッタは休刊になったらしい_| ̄|○

★たんのパレッタ絵見たいので今度上京したときでも
古本屋漁りか国会図書館でも逝きますか。
741233:04/05/19 08:20 ID:ytkhKwz6
>>740
げーむじん時代のコラム第1回を探し回ったなぁ・・・未だに見つからないがOTL
鳥と戯れるアメルたん、頭にプニムを乗せたアメルたん(;´Д`)ムハムハ

げーむじんのT2出版は潰れたからebがパレッタとして拾ってくれたんだよなぁ・・・
ebも潰れてくr(ry
742名無しさん@ピンキー:04/05/19 09:02 ID:sryxKr+Z
金曜まで携帯だよ・・・OTL
743名無しさん@ピンキー:04/05/19 20:59 ID:MPPoawRc
サモコレに載ってる奴か。
ハサハと一緒の奴。
744名無しさん@ピンキー:04/05/19 23:35 ID:BgZK62XV
パレッタの★絵のアティアズ軍学校絵とネストリ絵がもう一度見たくなった。
立ち読みしないで買っておけばよかったハァァァ
745名無しさん@ピンキー:04/05/20 00:00 ID:9EeVvGcq
>>654
半年ぶりくらいに覗いたが名前出るとは思わんかった
前にいろいろ問題になったんでエロ薄いのは投下しづらいね
ttp://www.geocities.jp/supasurayer/summon/ss/ss.html
なんでアドレスだけ貼って逃げ
パラレル要素入ってるんでダメな人は見ない方が

たいしてエロくないんでジオでも大丈夫
746名無しさん@ピンキー:04/05/20 00:54 ID:IjdeVJAi
>>745
GJ
少なくとも俺はおまいが大好きなのでまぁ頑張ってくれ

しかしなんだ、うpする場所は選んだ方が良いじゃないのか。
なんか別スレでの身元が分かりそうな気がするが。
747名無しさん@ピンキー:04/05/20 02:09 ID:0QqQGS/L
2の4大ヒロイントリス、ハサハ、アメル、ミニスはそれぞれ二回出てるんだなあ・・・>パレッタ
何気にちゃんと優遇されてる  リプレと違ってヒロインでもないのに出てるアカネは勝ち組だな
748233:04/05/20 09:10 ID:Hv2cSL4b
>>745
神降臨キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
あなたの隙あらば笑いをとりに来るSS大好きです。
たまにでいいんでまた降臨してください。

ハヤト、姉妹どんぶり蝶乙。蝶がんがれ。
都月マジックの武装○金『サモナイト30』で30人に増殖だ!(藁

>>747
サイサリスも勝ち組?
749名無しさん@ピンキー:04/05/20 16:40 ID:FWQU4FOX
>740
>どうでもいいんだが何故かこのスレの>1にパレッタの宣伝が。
ここでパレッタの話題になるたびにパレッタって何?ってレスがついたからです。
ゲーム板本スレでパレッタの話題を出して華麗にスルーされてたレスの切なさ、忘れません。
本としてまとめるにも13回分じゃ微妙か…。
750名無しさん@ピンキー:04/05/20 17:40 ID:Duzt6DlE
>>748
アカネとサイサリスって、サモ1の女キャラで唯一エロ同人出てたよな。
751名無しさん@ピンキー:04/05/20 18:59 ID:tR+lt++O
サイサリスのエロ同人て…需要あるのかな。
3のエロ同人はどの女キャラもまんべんなく出てるね。
男キャラも知ってる限りでは
レックス、スカーレル、ヤード、ヤッファ、ギャレオ、ナップ、ウィルあたりは使われてるし。
752名無しさん@ピンキー:04/05/20 19:00 ID:tR+lt++O
線路みたいなIDだ…。
753名無しさん@ピンキー:04/05/21 12:50 ID:bsMgT3MP
何となくサモ1の攻略本みてたんだが、
アカネって1の主人公より年上なんだな。
何か、突然萌えて
キタ━━━(゚∀゚)━━━━!!
髪下ろすとエロそーだし。
754名無しさん@ピンキー:04/05/21 19:36 ID:3v9oQtCs
イオスがネスティより年上なのはビックリだ。
755名無しさん@ピンキー:04/05/21 21:59 ID:Ko+XAMuy
つーかあれは誤植だろ?なあ
756名無しさん@ピンキー:04/05/21 22:59 ID:Dc9SW2Kt
精液まみれにされるアメルたんかアティ先生を読みたい
757名無しさん@ピンキー:04/05/22 00:00 ID:3TE8ThGI
そこをレシィきゅんで。
758名無しさん@ピンキー:04/05/22 01:42 ID:8WRC1x7T
ウレクサなんて25歳だぞー
759名無しさん@ピンキー:04/05/22 10:31 ID:RliCcsHb
あのプリンが25歳ィィィ!?
760名無しさん@ピンキー:04/05/22 18:26 ID:0vc1NkAZ
ウレクサがサクロより年上だなんてビックリだ。
761名無しさん@ピンキー:04/05/22 19:59 ID:jjkrT0nF
クラフトの話が読みたくなった。
762名無しさん@ピンキー:04/05/22 22:53 ID:Mb3D0eNa
カレー×シュガー×プリン
763名無しさん@ピンキー:04/05/22 23:30 ID:eZOsYrBa
アーノタン(;´Д`)ハァハァ
764名無しさん@ピンキー:04/05/23 01:29 ID:kXm9Httk
巨乳といえばメイメイやパッフェルがよく上がるが、ミスミも結構でかくないか?
765名無しさん@ピンキー:04/05/23 02:02 ID:MSKEGf8E
同意。
立ち絵の斜め横の絵だと、乳のサイズがよくわかる……
766名無しさん@ピンキー:04/05/23 12:13 ID:6snpoRC/
>>760
クラフトソードキャラの年齢設定って見たことないがプリン25歳は・・・・・オイオイ。
ネス19歳やイオス20歳以上のショックだ・・・てっきりサクロ26歳プリン17歳くらいかと思ってた。
767名無しさん@ピンキー:04/05/23 14:08 ID:wXYn2wcA
で、プリンのあの髪はそういう意味なのか?
それともわざとなのか?
768名無しさん@ピンキー:04/05/23 16:00 ID:JdB/PAJ1
>>766
サクロ23歳、プリン25歳だYO
769名無しさん@ピンキー:04/05/23 17:32 ID:TqgCFDAZ
プリンの年齢もあってないがカレーも微妙だな
770名無しさん@ピンキー:04/05/23 20:39 ID:BsmwjEwx
プリン年上なのか・・・明らかにサクロのが老けtうわなにをするやめろカr−
771名無しさん@ピンキー:04/05/23 23:18 ID:cLwDzh8z
ワロタw  確かにサクロは容貌が顔が老けすぎだよな
声もないから若いという付加要素もないし・・・  つーか適当に付け過ぎだろサモキャラの年齢
フザケンナ   まあ俺の先輩にサクロより二つ下で容貌40そこらの人居るけどな・・・
772名無しさん@ピンキー:04/05/23 23:36 ID:q1Rj9vXo
カレーとシャムロックが同い年なのはともかくプリンとフォルテが同い年か・・・・・
773名無しさん@ピンキー:04/05/24 00:02 ID:t+mZ6SVD
やべぇ、クソやってないから誰が誰だかさっぱりわからねぇ
774名無しさん@ピンキー:04/05/24 00:12 ID:BNxk7dEP
やってないけど興味のあるキャラだけ顔と名前を知ってるので無問題。
775名無しさん@ピンキー:04/05/24 00:33 ID:C0r+ODI3
カレーって一階層のカレー屋の店員かとオモタYO
776名無しさん@ピンキー:04/05/24 21:21 ID:0IyFipIG
スカーレルSSキボンしたいなあ…
777名無しさん@ピンキー:04/05/25 10:55 ID:mDuG3gV7
クラフト2の声が公式サイトで発表されてるわけだが。
エッジの自己紹介がどうしても
「僕はエッチ」と言ってるように聞こえる。
778名無しさん@ピンキー:04/05/25 15:44 ID:x1Uw4g24
自称エッチなエッジと純情そうなアーノたんが同棲(;´Д`)ハァハァ
779名無しさん@ピンキー:04/05/25 20:03 ID:M2ZZmPEt
「俺はホモ」と自己紹介するエドス
780名無しさん@ピンキー:04/05/25 21:45 ID:61dizFlu
ウホッ
781名無しさん@ピンキー:04/05/26 00:12 ID:SErev87k
>>776
何か流れ的にスカーレルがカレーSSに見えたYO
782名無しさん@ピンキー:04/05/26 22:50 ID:aftJ/OlV
すげえ見間違い
783名無しさん@ピンキー:04/05/28 01:14 ID:kib+3c5R
ずいぶん昔に思いついたサモナイ2エロパロのあらすじメモを発見してしまった。
あまりのバカバカしさについ投下。

買い物から帰ってきたレナード。長年の刑事の勘が何かを告げる。
なにやら不穏な雰囲気が漂うギブミモ邸。もしやメルギトスの仕業か?
覚悟を決めて扉を開けると、なんとそこには・・・・・・・・・
玄関で生クリームエロプレイをしているギブソンとミモザが!
どうやら正気を無くしてるらしい2人を何とかしようと助けを求めて台所へ。
しかしそこには既に青春真っ盛りでエロ真っ最中のマグナとアメルがいた・・・
只事ではない事件の発生を感じ屋敷中を調査して回るレナードだったが
そこにあったのは、微妙にSMの入った夫婦エロ漫才を繰り広げるフォルテとケイナ
ミニスとハサハに手を出そうとしていたロッカ(←とりあえず麻酔銃で撃っといた)
ほのぼのエロしているレシィとユエル、その他盛りがついて止まらない仲間たちの姿だった。
もしかして堅物博識なネスティならば何か知ってるのではと考え、レナードは彼の部屋に向かったが
しかしそこにはレナードが見ているのも気にせずエロ最中のバカ兄妹弟子がいた。
そしてただ一人正気を保ってたレオルドのセンサーからこの混乱の原因を割り出した
レナードとレオルドは2階のテラスへと駆けつけた。
そこには、金の派閥召喚師のケルマと、彼女と睨み合いをしているカイナ、
そしてその2人の間で呆然とするカザミネ、そしてケルマの召喚したと思しきセクシーNo2がいた。
どうやらケルマがカザミネを召喚術で誘惑しようとしたものの、カイナの妨害で召喚術が暴走し
その結果としてギブミモ邸全体の混乱が引き起こされたというのが事の真相だった。
原因がわかったところでケルマと召喚獣を屋敷から追い出し、シオンとパッフェルの助けを借りて
仲間たちを正気にもどし、こうしてギブミモ邸に再び平和が訪れたのであった(完)
784名無しさん@ピンキー:04/05/28 01:46 ID:PicaaOPp
>783
ワロタ
マグナ、トリス、護衛獣が同時存在してるが
えろいからどうでもいいや
785233:04/05/28 09:02 ID:vuWZjQ4e
>>783
同じくワロタ。
ロッカ哀れだな(プ
786名無しさん@ピンキー:04/05/30 22:14 ID:7/NNYAbx
>生クリームエロプレイ
禿しく読みたい。
787名無しさん@ピンキー:04/05/30 22:26 ID:HPRwp3mP
まぁ色々あるとはいえ、おそろしく寂れてますね。
需要の多そうな純愛SS降臨を期待するしか。

まずは手始めに783神(・∀・)ドウゾ!
788名無しさん@ピンキー:04/05/31 22:30 ID:GfxJDJOa
SSの書きかけが何本かあるけどどれも放置しまくりだ。
789233:04/06/01 08:09 ID:YDtEFU0k
>>788にエールキティ


でも漏れも>>783のお題でSS書いてみたいと思ったが、激しく途中で投げ出しそうなヤカン。
だれかやるきないにゃーをお祓いしてください。できればカイナたんで(藁
790名無しさん@ピンキー:04/06/01 19:08 ID:iCL28T4X
>>789
やる気が40%増えたかどうか…は不明。
書きかけのスカーレル×ヘイゼル、オルドレイク×ツェリーヌ、脳内でヤード×ミスミとか色々。

そういや2は仲間内でカップリングができるような関係だったんだね。
3で仲間内で恋愛関係を持ってるのといえばギャレオ→アズリアくらいだった…。
やっぱり仲間内で恋愛関係が色々あったほうがネタも広がったと思うんだけどなあ。
個人的に亡き君主の妻と子を守る過程でキュウマ→ミスミとかだったら萌えたんだが。
791名無しさん@ピンキー:04/06/01 19:19 ID:DMk3V5x/
仲間内恋愛て、やりすぎると厨が喜ぶだけの展開になるがな。
2ってカザミネとミニス→ロッカぐらいだったよな? まぁ二組ぐらいなら。
792名無しさん@ピンキー:04/06/01 19:33 ID:iCL28T4X
ミニス→ロッカなんて描写あったっけ?
ミニスはフィズと番外編で何か話してた気が。
793名無しさん@ピンキー:04/06/01 20:54 ID:QycRiZSv
>>791
おいおいおい!!フォルテケイナ!入り込む余地なくデキ上がってるよ!
>>790
キュウマミスミ、カイルソノラは完全に妖しい関係だと思ってたんだけどな。
主人公は夜会話でアホのように発情しまくってんのに、あり得ない位つまらんパーティだったな、3は・・
まあかなりイロモノばっかりだから仕方ないか
794名無しさん@ピンキー:04/06/01 20:56 ID:QycRiZSv
ところでミニスは将来ファミィ並のフェロモン女になると予想。
今からハヤト、ガゼル、マグナ、ロッカと年上男のキープちゃっかりしてるしな
795233:04/06/01 21:20 ID:YDtEFU0k
厨設定なんて思わず自分の脳内妄想をぶちまけて住人を萌やしつくす。
ここそういうスレでしょ?・・・だよね?

16話のキュウマ&ミスミの「どうぞお先にケコーンしる」会話はどう見てもバカップルのものだと思ったが(藁
796名無しさん@ピンキー:04/06/01 23:18 ID:DVnZgLQb
               キュウリ→ミスミとかアルディラとか
                        ↑↓
  ネスティ┐ハサハ┌→パッフェル→ティンコ  ツェリーヌ
       ↓ ↑↓ |                ↓
アメル←→マグナ─┘         ┌─オルドレイク
  ↑    ↓              ↓
 ロッカ→ミニス→凸かハヤト←→クラレット
      ↑ ↑  ↓   |
カラウス→ユエル |  リプレ←┘
         |
        └→シルヴァーナ
797名無しさん@ピンキー:04/06/01 23:42 ID:DMk3V5x/
>>793
ああいう男女関係描写を「恋愛」と確定とするのは、個人的にちょっと。
男女間の友情とか相棒関係とかが全て恋愛になっちまうのは、微妙な関係萌えとしては辛いのだよ。
無論、個人個人がギシギシを連想するのにまでケチは付けないけどね。
(因みに、同様にギブソンとミモザも然り)

とか勝手なこと書いてから気付いたが、どっちかと夜会話したらそれらしいこと喋るのかな。
まぁ何でも(・∀・)イイヤ!
798名無しさん@ピンキー:04/06/01 23:51 ID:DVnZgLQb
>>797
簡単に言うとだな。
最後の夜会話でフラれる。
主人公が。
799名無しさん@ピンキー:04/06/02 00:22 ID:ylmeruo9
>>799
d
まぁ、うん。 3組に増えただけだと思うことにするよ
800名無しさん@ピンキー:04/06/02 00:23 ID:ylmeruo9
自己レスしちまった。 ついでに800げと
801名無しさん@ピンキー:04/06/02 00:29 ID:W/xNX/Jg
>>797
少なくともフォルテ&ケイナについては20話あたりの夜会話で
お互いの事が出会ったときから好きだった、という事を言うらしい。
そして月日は流れ3番外編においてどう考えてもギシアン済みとしか取れない会話があったりする。
802名無しさん@ピンキー:04/06/02 00:52 ID:ylmeruo9
>>801
d
なんだか段々落ち込んできた_| ̄|○
もうね、なんでもかんでもカプにするのはやめろと(ry
803233:04/06/02 01:05 ID:0Mk0CfPV
>>802
       ○ イ`
       ノ|)
  _| ̄|○ <し

むしろごめん。漏れ逆にカプ厨なんだよな・・・
なんでもかんでも脳内でラヴでコメらせるから・・・
ホモ嫌い以外は腐女子と一緒ですか?
_| ̄|○ <イキテテスイマセン
804名無しさん@ピンキー:04/06/02 01:48 ID:qq0ego2u
1、3はあまりないがそれに比べて2は恋愛系要素絡めまくってる気がする。
一応好感度パラメータのあるゲームで・・・何でだろう。

アメル
ドラマCDパート1見る限り主人公トリスだとお互いに信頼しあえる親友感覚だが(多分)
マグナ主人公だと前世からの約束やら何やら。
これでアメル以外の女性を選ぼうものなら黒アルミネさまが・・・ゴゴゴゴゴ
ネスティ
ドラマCDパート2だと主人公マグナに対し「数少ない大切な友人」「(先祖もそうだが)見捨てられたくない」感が漂う。
トリス主人公だと冒頭で「着替え見たい?」と言われて狼狽するのを皮切りに逆プロポーズハァハァだの(ry
フォルケイ
>>798および>>801の通り。
リューグ&ロッカ
トリス主人公の場合、ネスティ以外で恋愛っぽくなる数少ない男性キャラ。
双子がアメルに対して妹以上の感情を持ってたかは微妙。
リューグはモーリンと、ロッカはミニスと仲良くなる描写が多め。
シャムロック
2本編中では特に相手となる女性が出てこないのにも関わらず、トリスとラブラブにならない。
小説版で幼いころに約束をした女性がいることが明らかになる。
カザミネ、カイナ、ケルマ
1では特にカザ←カイを匂わす描写はどこにもなかったのに
いつの間にかこのシリーズでは珍しい三角関係に発展。
805名無しさん@ピンキー:04/06/02 02:44 ID:s6QrJAFA
>>795
あれ、どちらかとくっついていると、主人公が茶を吹いたりするシーンが追加されて、全然違った印象になる。

フォルケイは、ゲーム中でも主人公がふられるし、小説にもなってるし、公式設定なんだろうな。
806名無しさん@ピンキー:04/06/02 06:41 ID:fx8/L75L
>>804
双子は夜会話でアメルに惚れてた事をほのめかすセリフがあるよ。
807名無しさん@ピンキー:04/06/02 17:04 ID:yFZdQQlu
>>806
しかしリュアメとかロカアメとかほとんどみない…あっても良さげだが
808名無しさん@ピンキー:04/06/02 20:09 ID:nMS455Cm
>>807
あの双子はもしかして
マグナやシャム6より地味なんじゃ・・・
809233:04/06/02 21:43 ID:0Mk0CfPV
>>807
そもそもアメル自体脳内あぼんされてるから。・゚・(ノД`)・゚・。
ロカトリとリュトリはたまに見かけるけど。

>>808
2人ともロリコンと「はっ!」でキャラを立たせるのに必死です。
810名無しさん@ピンキー:04/06/02 22:21 ID:8RBwamIB
シャム6はともかく、イケメンボーイ3人組は普通に人気あると思う
双子でさえキャラ的な意味で地味というなら、マルルゥも薄味になるような・・・
まあ今時双子は地味かもな
811名無しさん@ピンキー:04/06/02 22:36 ID:rjFoO4vZ
>イケメンボーイ3人組
リューグとロッカと…誰?
812233:04/06/02 22:48 ID:0Mk0CfPV
>>811
・・・マグナ?
813名無しさん@ピンキー:04/06/02 22:56 ID:hCGBzVJG
>>811
マグナ?

しかしイケメンという言葉が微妙に似合いそうにないシリーズ随一の人気キャラネスティ=バスク19歳。
そして地味という欠点がが逆にチャームポイントと化しているシャムロック23歳。
814名無しさん@ピンキー:04/06/02 23:18 ID:GzTZ7Qhh
そして股間のガードで人気を獲得したたティンコ先生年齢不詳
815名無しさん@ピンキー:04/06/03 00:08 ID:aONoI5qd
1で顔がいい部類に入るのはスウォン、カノン、バノッサ(?)くらいか?
でもどれも「イケメン」と称すると何かが違う気がする…。
816名無しさん@ピンキー:04/06/03 00:34 ID:FNwUjAsB
エエエェ(ry  バ、バノッサ・・・ 人の価値観に物凄い違和感を感じた
スウォンとカノンも明らかに違うだろ・・・
リアル女子から言わせてもらうと、イケメンっていうのはトウヤ、イリアス、キール? とかのを言うと思うんだけど・・・
今は逆にイケてねー野郎って使う人もいるけど・・・
817名無しさん@ピンキー:04/06/03 01:22 ID:eI0D3tgF
それはどう考えても単におまいの好みだと思うがw
トウヤとキールならまだバノッサの方が美形面はしてる希ガス。
主人公・パートナーは総じて微妙に造形狂ってる(というと言い過ぎか?)から。

というか、もうイリアスで良いんじゃないのか?
騎士隊長だし、そういや主人公に気さくに話しかけてくるイベントもあったし。
突きが凄いらしいしなw
818名無しさん@ピンキー:04/06/03 02:06 ID:MHUiVdNV
イリアスはかなり偽善者っぽいセリフがあってそこだけが嫌だったんだよなー。
私はスラムに住んでいるものでも差別しない…みたいな感じの。懐かしいよ。

うん、バノッサは割と美形に近い気がするな。つか、サモンキャラ自体に
あんまり美形という言葉が似合わないような気も。
819名無しさん@ピンキー:04/06/03 02:32 ID:6BCnmlyZ
以前たまたま見たコスプレ雑誌にそういえば
イケメンコスプレイヤーとしてレシィのコスプレした男性が紹介されてたのを思い出した。
820名無しさん@ピンキー:04/06/03 03:14 ID:ZWVxyDLg
イリアスで納得。あとはレイドあたりか(やっぱり地味だけど)
バノッサの印象は美白>>>>>美形?だからなんとも。
821815:04/06/03 18:23 ID:FKwXQR/8
>>816
自分もリアル女子なんだが…。
確かにイリアスは正統派好青年て感じで美形の部類に入るな。
だがトウヤとキールは色白で痩せてるんで、どっちかというとモヤシ的な印象しかなかった…価値観の違いか。
シリーズ中一番「美形」なのはレイムだと思った。
822名無しさん@ピンキー:04/06/03 23:34 ID:s8GvuZos
レイムは確かに顔は美形だが服のハート模様が怪しすぎて
まあネス茶しかりティンコガードしかり、いい男でも服のセンスがおかしいサモナイシリーズ。
823名無しさん@ピンキー:04/06/03 23:47 ID:hn/iNH2B
>>822
カイルとかキャラ的にあんなもんじゃね?
824名無しさん@ピンキー:04/06/04 01:33 ID:XsSxSGwT
自分、いつかパーティインしてくれるだろうレイム様のために
スタメン枠をひとつ最終話近くまであけてたよ。泣ける。
825名無しさん@ピンキー:04/06/04 01:51 ID:+Gt6FFb4
どういう展開を予想してたんだよw
1でバノッサを期待する方がまだ自然だ。
826名無しさん@ピンキー:04/06/04 03:30 ID:y4bDHHQ1
てゆかバノッサは普通に仲間になると思ってたよ。
途中で騎士団の取り締まりかなんか受けてオプテュスが壊滅したところを助けて、
フラットで保護するような展開を。
レイム様は最後の方でこっそり持ってた伝説の武器とかくれる人だと思ってた。
827名無しさん@ピンキー:04/06/04 03:47 ID:ZECD9oNl
バノッサ&カノンはきっと仲間になると思ってたのであの結末はショックだった。
ルヴァイド&イオスみたいな感じで選択肢次第では助けられるのではと信じてた…
っていうかオプテュスのメンバーあっさりバノッサ見放しすぎ。

ついでに言うと、2でネスティが裏切ると思ってたのはもしかして俺だけか?
声がグリーンリバーの時点で怪しいし、主人公に隠し事してるようだし
実はフリップと通じて(これはまあ外れてなかったが)何かしでかすのではと15話付近まで思ってた。
828名無しさん@ピンキー:04/06/04 04:22 ID:+Gt6FFb4
アキュートだっけ? あの連中もあっさり仲間になったし、
まぁバノッサとカノンが仲間になってもおかしくはないか。
829名無しさん@ピンキー:04/06/04 06:34 ID:Fd8fan8s
いつから腐女子の雑談スレになったんだここは…
830名無しさん@ピンキー:04/06/04 17:23 ID:XbJLNEa1
2のノーマルカプのエロものっていうと主人公&パートナーor護衛獣
(マグアメ、マグハサ、ネストリなど)が多いのはわかってたが
1だとほとんど主人公&パートナーしかない・・・・・
ガゼリプとかラムセシとかあると思ってたのに・・・・・
831233:04/06/04 18:23 ID:DV1Rz3cK
>>830
まあ絶対数が少ないしな。
エロだとせいぜいシオアカぐらいしか見たことが無い。
オフィシャルでケコーンまで行ったラムセシくらいあってもいいとは思うんだが。

・・・誓約×護界も
同性>性格違う異性>性格同じ異性
なんだよなぁ・・・
ハヤカシは茨の道だ OTL
832名無しさん@ピンキー:04/06/04 18:26 ID:Xua7EUzS
初々しいアティたんにエロエロな事をする話を書きたいがとりあえず人様のも読みたい。
833名無しさん@ピンキー:04/06/04 18:52 ID:ag8k6Fz9
公式のキャラ紹介文で、バノッサは
>服装のカラーは毒蛇みたいなけばけばしさだが、顔自体は端正。 たくましい肉体を誇示。
と書いてあった。
唯一公式設定で顔がいいキャラらしい。

834名無しさん@ピンキー:04/06/04 19:06 ID:ZCcKOLPM
>>831
233氏って3ではどのカプが好きなんだい?
835233:04/06/04 19:29 ID:DV1Rz3cK
>>834
レクアズ1番。
後はキュウミス・フレファリ・オルツェ・オウシア・ハイアル+クノンとか。雑食だね、漏れ。
3モノではそれなりに供給の多いカプが多いかな。

・・・2、主人公×ヒロインが何でマイナー扱いですか OTL
836名無しさん@ピンキー:04/06/04 19:59 ID:Aw4SF21P
>>827
それ某ゲームの影響か?
>>835
アメル自体にエロが似合わない気がする・・・
837233:04/06/04 20:20 ID:DV1Rz3cK
>>836
確かに。エロ無しでも少ないが・・・
そういやレシユエはほのぼの系で尚且つエロ分も多め。最強だな(藁
838名無しさん@ピンキー:04/06/04 21:38 ID:jUzK462h
あの、非常に申し上げにくいんですが、その。
そろそろ名前欄の番号いらないと思います。
いや、俺もマグアメは好きですけども。
なんというか、その。
そろそろウザがられるんじゃないかな、と。
思ったわけでして。
いや、悪意はないんですよ。まぁ、その。
839名無しさん@ピンキー:04/06/04 22:02 ID:8NXs83+z
>>836
>それ某ゲームの影響か?
リオンのこともあるがそもそも有名声優を使う時点で
ただの兄弟子ではない重要人物なんじゃないかと深読みしてた。
840名無しさん@ピンキー:04/06/04 22:28 ID:DV1Rz3cK
>>838
あれか、自分調子に乗ってウザがられるタイプか。
名無しに戻ります。ご忠告スマソ
841名無しさん@ピンキー:04/06/04 23:04 ID:YFNk4+JE
マグナとケイナに関しては
ケイナにフられたマグナが
「うっおー!くっあー!ざけんなー!!」
とか言いながらケイナを押し倒して
強奪完了。な脳みそと股間が直結したようなシチュもありか。
もっとも、そんな真似をしたらマグナは主人公としての資格を剥奪さるだろうが。

そして、スレとは全く関係ないが、ステイエンは至高。
842名無しさん@ピンキー:04/06/04 23:59 ID:Dq5iakAA
一時期ヤファアティSSって見かけたけど最近ないねえ。
てかあの体は白い体毛で覆い尽くされてるのか?
夏場はあんまり絡みたくないな…。

ところでレックスの相手は少女、年上、ロボット、幽霊、同級生と色々あるが
アティの場合は一部の少年以外年上ばっかりなんだな。
しかもヤード、スカーレル、ヤッファあたりは10歳近く離れてる可能性がある。(ヤッファは何歳か知らんが)
843名無しさん@ピンキー:04/06/05 00:54 ID:JSnPZow7
>>841
そこでマティアですよ?
844名無しさん@ピンキー:04/06/05 01:33 ID:YGGY4gOT
>>843
マティアか…
彼女はラスト近くで耄碌して主人公を殺しにかかってきたり、
影が薄かったり、ゾンビになったり、ある意味強烈なヒロインだったな…
ただ、お話上のヒロインはルカなような気がするが、俺の気のせいだろうか…?
845名無しさん@ピンキー:04/06/05 01:36 ID:DVoBmIxj
ブラマトの話はここではスレ違いだろう…。
846名無しさん@ピンキー:04/06/05 01:36 ID:DVoBmIxj
とか言いつつIDがブラマトかよ。
847名無しさん@ピンキー:04/06/05 03:20 ID:dFvaLN5M
>>833
>服装のカラーは毒蛇みたいなけばけばしさだが、顔自体は端正。 たくましい肉体を誇示。
顔の端正さはともかくバノッサの体がたくましい肉体には見えないのは気のせいだろうか?

>>842
2でも3でも男主人公だと選べる女性がバリエーション豊かなのに
女性主人公だとそれほどでもないこのバランス感覚。

>>845-846
ブラマトは知らんが流れにワラタ
848名無しさん@ピンキー:04/06/05 13:37 ID:qsKYq1p4
>>839
まあ色々な意味でただの兄弟子ではなかったが・・
>>840
う〜ん、ここの人たちは大人だが、やはり好きでない方が多いと思うんで
本気でウザがられない内に・・とは思います・・・
849名無しさん@ピンキー:04/06/06 00:26 ID:Cefk34OK
>>847
まあ肉体美キャラとしては上半身裸がデフォルトのエドスがいるからな。
850名無しさん@ピンキー:04/06/06 02:14 ID:S5Dlirw7
リアル女子だけど、悪いけどバノッサの面普通にキモイ。パッと見人外系じゃん
あんな目小さくて口の形も気持ち悪いのに美形かよ マジ?
851名無しさん@ピンキー:04/06/06 03:12 ID:/QywteFb
人外系って・・・・・・・まああの顔色の悪さは絶対普通の人間じゃないと俺も思ってた。
しかしリィンバウム的にはアレくらいの顔色は許容範囲なんだなと
イオスやベルフラウを見て思った。まあネスティは人外だったが。

それはともかく・・・このスレはエロパロなので
マグナ&アメルの護衛獣エンドエロを見てみたい、とネ申様にお願いしてみる。
852名無しさん@ピンキー:04/06/06 03:14 ID:4MUGp+IS
レオルドとトリスのコンビに萌えもえした香具師はおらんか。
853名無しさん@ピンキー:04/06/06 03:41 ID:o37exztb
(゚ε゚)ノ
萌えっていうか燃えたなーレオルド+トリス。
かっこいいコンビってかんじだった。
854名無しさん@ピンキー:04/06/06 08:17 ID:KBDXV6FI
美形不美形というと、スカーレルは結構好きだがビジュアルブックで
大きめの斜め顔絵を見てみると結構怖い顔してるのな。
三白眼で口がデカくてなんつうか筋張ってて蛇っぽい。ゲーム画面ではそんなことないのに。
いや、キャラの中では一番好きだけど…。

2って3と比べて恋愛対象キャラが一部だけだったけど、
今2を作ったらバルレルやハサハあたりも攻略対象になるんだろうか。
3ってほとんどのキャラが攻略対象だったからなあ。
855名無しさん@ピンキー:04/06/06 17:31 ID:pMEW62ie
2の場合に限っては初めから相手がマグアメ、ネストリでほぼ確定してて
それ意外はオマケ扱いされてる気がする…
今2をリメイクとかしたらますますこの二組のカプが強調されそうだ。
特にドラマCDで前世からの約束なんて出てきたマグナはな あ…
856名無しさん@ピンキー:04/06/06 20:40 ID:l4Lf8R6s
前世からの約束ってマジですか。電波そのものじゃん、それ。
いや、べつにマグアメは好きだけどさ・・・
857名無しさん@ピンキー:04/06/07 00:43 ID:rJuVQXi1
>>855漏れもそう思う。
だから2は2周しかしてない。3は10周ぐらいやってるが。

3番外のレオルドの「ヴぁーーーーー、ヤッテモウターーー!!」には
笑いを通り越して萌えた。
858名無しさん@ピンキー:04/06/07 16:16 ID:4jrwar0F
ていうより2は長くて複数回プレイする気が起きない
それ+モナティの声の所為で結局番外編やってない
859名無しさん@ピンキー:04/06/07 18:54 ID:Z/VwUc94
「アメルとしてマグナが好き」(だったか何かそんな感じ)と言ってたから萌え。
でもアメル自身が前世からうんぬんとか言ってたら電波激萎えだったろうなぁ・・・
とりあえず都月GJ!と言っておく。
860名無しさん@ピンキー:04/06/07 21:40 ID:Mc3MZNqF
モナティは1の方が萌えだった。
2は西原久美子だっけ?あのわざとらしい
媚び媚びした声はどうも受け付けねぇ…
861名無しさん@ピンキー:04/06/07 23:18 ID:+PjF1d/b
>>855
ネストリはともかく、マグ芋は見る影もないのだが。マグハサの奴のが多いだろ
まあマグナ+アメルこの不人気組み合わせはドラマCDで主役に抜擢されちゃったのがな
862名無しさん@ピンキー:04/06/07 23:20 ID:Z/VwUc94
個人的評価
1の方が(・∀・)イイ!・・・エスガルド
2の方が(・∀・)イイ!・・・ミモザ
どっちも(・∀・)イイ!・・・モナティ
(´-`).。oO(声変わってたの?)・・・ラミ・レイド・グラムス・フィズ・エドス
863名無しさん@ピンキー:04/06/08 01:39 ID:T3ZpZkzG
>>861
855は同人とかの人気のことじゃなくて都月サイドがサモナイ2の物語を
マグアメとネストリでカップルになるよう作ってるということでは?
マグアメ人気はドラマCDをきっかけに伸びたみたいだな。ひどい扱いだったネスのファンはともかく。

1→2で声優半分くらい変更あったが、2→3(番外編)では声優変更全くなかったんだよな。
個人的にモーリンの声変更を願ってたのだが。ついでにトリスも木村以外の人であることを祈ってた(結局声無かったが)。

864名無しさん@ピンキー:04/06/08 12:56 ID:1WOwOpPf
あんなアトヅケ満載ご都合主義のシナリオでも人気は出るもんなんだ。
取敢えずやってみるもんだな。
俺はアルミネが騙されて無理やり、ってトコにハアハアしたもんで騙された気分だ。
前世ネタはアルミネだけで良かったんだが・・・
865名無しさん@ピンキー:04/06/08 15:19 ID:xEjRY6Fo
>>864
まあ前世を仄めかすエピソードは2本編にもあったし
いつかやるつもりだろうなとは思ってたが。
しかし辻褄合わせる気なさげな展開はさすが都月w
2の調律者達人間が悪い的展開は一体何だったのやら。
あれだとほとんどDQN融機人の責任じゃ…まあ都月だしな。
866名無しさん@ピンキー:04/06/08 16:09 ID:MzU8fbdi
「くっくっこれがゲイル素晴らしい」みたいな台詞は誰のもんだったんだ・・・・
むしろ、マグナ前世とことん悪人だった方が萌えたがなあ。
で、次第にアルミネに惹かれるものの手遅れだった、みたく。
まあ何が何でもマンセーしたい、という熱意「だけ」は感じたが
867名無しさん@ピンキー:04/06/08 19:57 ID:3F+p85Fj
>>864
「アルミネが自ら望んでゲイルに〜」ってのは既に2で見た気がしたんだが・・・気のせいだろうか?
868名無しさん@ピンキー:04/06/08 20:57 ID:m3Rk8H1Z
望んで、という話が出たのは3だと思う。
2では感情の話は出て来なかったので「事実」しか述べられなかったはず。
アルミネが自らの意思で悪魔と戦った、というのはお伽話として伝えられたもの。
結局両方正しかったってことか。
869名無しさん@ピンキー:04/06/08 21:03 ID:EZUxbmM1
エロパロらしくエロティックな話もしようぜ。
870名無しさん@ピンキー:04/06/08 21:13 ID:27/2Qpha
エロパロらしい話もしたいとこだがその前にネタ投下。
まあマグアメ(あるいはネストリ)SS書く方のネタになってくれれば最適かと。

アルミネの意思云々についての台詞というとこれとかはどうかなと。
10話ラストで悪魔に追われて逃げる際に思い出した?台詞。
一字一句合ってるかどうかわからんがこんな感じだったかと。
―――――――――――――――――――――――――――――――
因果を律する…
…なるほど…

光栄に思うんだな…なぜなら…(アメル編)
異邦人たちよ……この私に…(ネスティ編)

これがゲイル……創造主…素晴らしい…

ばかなっ…なぜ…涙など…(アメル編)
蜜月の時は……後悔など…(ネスティ編)

やめろっ…っ それだけは…ちかづくなぁっ!?

イヤダイヤダイヤダ(中略)イヤダイヤダイヤダァァァァァァッ!!
―――――――――――――――――――――――――――――――
前世匂わせ関連だと他に、15話でレルムの村でルヴァイドに会う前のモノローグ。
主人公がアメルに初めて会ったとき何か懐かしいような気持ちを感じたとか言うが。
トリスだとその後「最初にネスと出会った時も、あたし、これと同じ気持ちを感じてた…」とか言うのに
マグナだとネスティの存在はスルー。哀れだなイクシアw
871名無しさん@ピンキー:04/06/09 08:57 ID:x1CTnjiT
おお、サンクス。
その台詞だけだと印象違うよな、やっぱ。
あと最後の1行は余計だ。叩きが出張しそうな要因あえて作るな
872名無しさん@ピンキー:04/06/09 17:41 ID:HhPgJUNE
ここまで芋叩き始まるのは勘弁・・・芋は別に好きじゃないが見てて楽しくないし。

>>870
こうして改めて見るとCDの話と辻褄合わなさげな台詞だな。
まあCDの前編と後編ですら合ってると言い難いが。アルミネの言動とかな。
873名無しさん@ピンキー:04/06/09 18:32 ID:Sk2DFwoT
>>871
最後のはギャグのつもりで言ったんじゃ?
別に悪意は見えないぞ。
874名無しさん@ピンキー:04/06/09 19:18 ID:PZfpaQ5W
>>870
乙〜
これだと本当調律者はアルミネ利用しようとして、後になって後悔・・って感じだな。
マグナが思い出したって事はアルスの記憶だろうし。
もっと近づけた内容にできなかったものか・・・
>>873
ギャグのつもりでも、本スレでもネスやイクシアを叩くと必ず酷い芋叩きが始まるんで
あえて引き合いに出さない方がいいと思う。
いくら芋嫌いでもあまり気分のいいもんじゃない。
875名無しさん@ピンキー:04/06/10 01:26 ID:uGKkHwUe
リプレママンのひとりエッチをたまたま覗いてしまい
それをオカズに逝ってしまったのが性の目覚めなアルバ萌え
トリスに勉強を教えている最中にうっかり乳や太ももに触れてしまい
思わず勃ってしまったのを必死で隠すネスティ萌え
アティがぐっすり眠って起きないのをいいことに
普段の真面目な姿からは想像もつかないほど体のあちこちに触りまくるウィル萌え
876名無しさん@ピンキー:04/06/10 12:24 ID:pQ+w0VJc
むしろお前に萌え
877名無しさん@ピンキー:04/06/10 12:42 ID:Ecc/8Zc4
うん、必死にエロパロを主張する>>875に萌え
・・・エロ少ない・・寂しい・・・
878ヘタレスマソ:04/06/10 15:31 ID:WEO9U/4c
「う〜ん…やっぱり暗いなぁ…」
呟きながら一人、ツンツン頭の少年が夜の廊下を行く。
普段から「オイラは騎士になるんだ!」と強がっていても、やはりまだ子供。
夜中に一人でトイレに行くのも怖いようだ。おばけなんて出ない、おばけなんて出ない。
そう考えている間にトイレで用を済ませ、来た道をゆっくりと戻っていく。
「ふぅ…すっきりしたぁ。早く戻ろうっと」
途中、暗闇のはずの廊下に光が見えた。
「あれ…?こんな時間に…?」
どうやら子供というものは好奇心旺盛らしい。灯りのもれる部屋が気になってしかたない。
「あの部屋ってたしかリプレ母さんの部屋だっけ…何してるんだろ?」
こっそりと足音を立てぬよう、部屋に近づいていく。近づく度、何か独り言のような声が聴こえる。
しかし、様子がおかしい。聞こえてくるのはリプレの声だけで、いつもの明るさに満ちたあの声ではない。
不審に思いながらも、こんな時間に起きているのがバレれば何かしら怒られるのがリプレ流教育。
声をかけるわけにもいかず、そっとドアの隙間から少年は部屋を覗いた…
879ヘタレスマソ:04/06/10 15:48 ID:WEO9U/4c
「あぅ…ん・・くっ…ふぁ…」
そこにいたのはいつもの気丈な母としての姿ではなく、一人の女としてのリプレ。
一糸纏わぬ姿で、彼女の白い肌が艶かしい。花弁を指で濡らし、もう一方の手で胸を揉みしだいている。
(リプレ母さん…!?)
風呂などで異性の裸(と言っても少年と同年代の)は見たことはあるものの、それとは全く違う。
淫らな膨らみ、丸みを帯びた腰のライン、濡れる秘所…全てが少年にとって未知の世界だった。
「ぁあ…イイ…ハヤト…もっとぉ…ん…っ!」
恍惚の表情を浮かべながら、自慰を続けるリプレにいつもの母の姿をみることは出来なかった。
(お母さんもあんな事するんだ…)
心臓が爆発しそうで、顔も真っ赤だ。そして…少年の股間にも熱い衝動が襲い掛かる。
(お母さん…リプレ母さん…!)
声が部屋に聴こえぬよう、声を抑えながら少年は己のモノを弄り始めた。
880ヘタレスマソ:04/06/10 16:29 ID:WEO9U/4c
子供とはいえ、やはり少年も一人の雄。本能には逆らえないようだ。
目の前の一人の雌、まして自分の養母。養母と言っても実際年の頃は少女である。
(ぁあ…ぅ…気持ちいいよ…リプレ母さん…)
股間に熱いものがこみ上げてくる。
部屋の中ではリプレも淫らに声を上げながら、自慰にふけっている。
「はぅ…ん〜…ぁ…ぅ…」
秘所からクチュ、クチュ…とやらしい水音が室内に響き、少年の欲情を誘う。
ふくよかな胸も、蕾をツンと立たせ、手が動くたびにむにゅっと形を変える。
(お母さん…)
目の前で行われる母である少女の痴態に、少年は飲み込まれてゆく。
(母さん…オイラもぉ…飛んじゃうよぉ…リプレ母さん…!)
「んぁ…ハヤ…トぉ…イッちゃ…う…ん…ぁあ…!」
愛しい者の名を口にしながら、少年と少女は同時に果てた。
(はぁ、はぁ…部屋戻らなきゃ…)
少年は疲れた体を引きずり、リプレに気付かれぬよう部屋に戻っていった。
「ん〜…ハヤ…トぉ…」
少年と少女が眠りに落ちる頃、朝日が昇ったとか昇らないとか。

その後、リプレは寝坊をしてしまい、フラットの面々は朝食を自給自足で過ごす事となる。
アルバが目覚めたのは昼を過ぎた頃であり、いつもの面々が釣りに行ってる間に自分のパンツを洗う事になったとさ。


初書きですた。
>>875
激しくスマソlllorz
881名無しさん@ピンキー:04/06/10 17:29 ID:dCaILo9s
久々のエロ。乙。
いいなぁ、エロママ。
882名無しさん@ピンキー:04/06/10 18:32 ID:1Wncgc2m
レイプものじゃないリプレは初めて見た気がするw
グッジョブ!
883名無しさん@ピンキー:04/06/11 18:36 ID:uNLxzK/N
乙、乙!
884名無しさん@ピンキー:04/06/11 19:04 ID:mrqiozre
3キャラのSSでエロシーンが今までになかった女性キャラってサローネとシアリィだけ?
885名無しさん@ピンキー:04/06/11 19:05 ID:mrqiozre
どうでもいいけどIDが全部小文字だ!
886名無しさん@ピンキー:04/06/11 22:52 ID:5qmDWREW
響く剣戟。飛び交う怒声。
暁の丘に繰り広げられる戦いは、今正に熾烈を極めんと激しく気炎を巻き上げる。
そんな戦場の一角で、刃と刃の間を巧みにすり抜け、縦横に飛び交う妖精が異界の門を開け放とうとしていた。

「出てきてくださぁ〜いっ!」
その小さな体の何処に籠められていたのかという程の魔力が虚空へと弾け、古の王が築き上げた隔世との境界を穿つ。
時を空間を越え現れたのは、清廉な緑の葉に飾られ、見る者全てを惹きつける花精が一人。
静かに開かれた丸い双眸。桜色の小さな唇と、同じ色をした花弁を象る髪。横に突き出した耳朶の少ない耳。
その面にはまだ幾分かの幼さが残るものの、魅力の点では決して成熟した同族のそれに劣っているというわけでない。
文字通り華が咲き零れるかのような微笑を伴い、花精――ドライアードは舞い始める。
舞に併せて伸ばされる指の先から光が溢れ、そして鼻腔を擽るような甘い芳香が周囲へと放たれた。
彼女達ドライアードがその身に備わる特性を利用し標的を意のままに操る幻惑の術――“愛しき者への薫風”である。

「ヒラヒラさん、あの人たちの武器を取り上げちゃってくださぁい!」
幾度と無く繰り返された召喚に、ドライアードとはすっかり顔馴染みとなった小妖精が敵陣を指差す。
召喚主の要請に従い、ドライアードは己の指に燈る暖かな光を意の方へと向けた。

「しまった、2時方向にドライアード! 召喚兵精神防壁を張れ、魅了さ……っ!」
自分達に向けられた光に気付いた帝国軍突撃兵は、咄嗟に後続の隊員へと指示を飛ばしたが、既に手遅れだった。
視界に飛び込む柔らかな桃色の光。それに付随する甘い香り。
視覚と嗅覚は一瞬にして己の意識を離れ、次第にその他の五感さえも曖昧になっていく。
耐え難い倦怠感に体を支配され、彼等は呆気なくドライアードの術中へと嵌った。
887名無しさん@ピンキー:04/06/11 22:52 ID:5qmDWREW
“――お願いです、手に持っている武器を棄てて下さい”
鈴を転がしたかのような涼やかな声が頭に響く。
刹那の駆け引きに命を賭ける戦場で武器を棄てろなどという馬鹿げた言葉さえ、帝国兵士達は全く疑問に思わず手にした得物を放り出した。
一部隊が完全に無力化し、安堵のため息をもらす小妖精。
「いつもありがとうございます、ヒラヒラさん」
振り返り自分の背後に浮かぶ花精ににっこりと微笑む。
ドライアードにも勝るとも劣らない主の笑顔に、彼女もまた笑みで返した。

しかし、彼女達は気付いていなかった。
部隊の背後に、一人の人影があったことを。
そして、その人影の首下に輝くネックレスが完全なる精神防壁を展開する力があることを。

「オラどきやがれ馬鹿野郎どもが! ボケっと突っ立ってんじゃねぇよ!」
一瞬の隙を突き、味方である筈の帝国兵士達を蹴り倒して人影が飛び出してきた。
「羽虫と雑草の術なんざ効かねぇんだよ! とっとと逝っちまいナァ!」
顔に鋭利なデザインの刺青を施した下級仕官――ビジュは紫電の速さで腰の飛具を抜き撃つ。
たとえ普段の言動に聊かの問題はあろうとも、やはり戦闘に関しては隊長、副隊長の後を追い第三位の位置にいるだけはある。
放たれた飛具の速度は銃弾を彷彿とさせ、その軌道は過たずドライアードと彼女の主の咽喉を貫くであろうことは誰の目にも明らかだった。
小妖精に驚愕と緊張が走る。
あらゆる飛び道具の軌道を瞬時に予測し最適な回避路を見つけ出す彼女の見切を持ってしても、このタイミングでは避けようが無い。
己の身に食い込む鋭い切っ先を予感し、ひ、と息が漏れる。
ドライアードも、逃れられない死に固く目を瞑った。

ぞぶり、と何かが肉に突き刺さる音が二つ。
錆びた鉄のような臭いが、ドライアードの芳香を覆って辺りに充満する。
赤黒い血の玉が、地面へと滴り落ちて広がった。そう、まるで花の様に。

――花妖の二人からではなく、彼女等を背に立ち、伸ばした手と肩に二本の飛具を生やしたフバースから。
888名無しさん@ピンキー:04/06/11 22:54 ID:5qmDWREW
「――――!」
「しっ、シマシマさん!?」
「ったく……マルルゥ、お前は頭に血が上ると飛び出し過ぎるから出しゃばんなってあれほど言っといただろうが」
無傷な方の腕を使い、フバースの男――ヤッファは無造作な手つきで突き刺さった飛具を引き抜く。

「!!」
その勢いに乗じて噴き出す鮮血に、ドライアードが怪我をした本人よりも悲痛な面持ちで顔を顰めた。
声には出さずとも彼女の表情に自分への気遣いを感じ取ったのだろう。ヤッファが何でもないとばかりに大仰な身振りで肩を竦める。
「お前もおろおろすんな、毎度の事だろうが。……心配すんなって、お前達みたいなヤワな鍛え方しちゃいねえよ。この程度ならちっとばかし筋肉で締めときゃ勝手に止まる」
言うが早いか、見る間に出血は収まり、飛具が突き刺さっていた痕は毛皮に隠され、毛皮を汚す赤色のみにその痕跡を残すだけとなった。
手の中の飛具を投げ捨て、二人に見せたどこか皮肉気な眼差しとは打って変わった荒々しい眼光を目の前の軍人へと向ける。
青の凶眼に突き刺され、ビジュは忌々しげに舌打ちしながら残りの飛具を手に取った。

「チッ……虎野郎が。手前から死にに来るたぁつくづく脳が足りてねぇよなぁ?」
相対するヤッファが腕を振る。手甲に仕込まれた爪が鋭い音を立てて現れた。
「は。確かに俺はアルディラみたいに知恵があるわけじゃないからな、何とでも言えよ。だがな……」

ヤッファの背中が一回り大きくなった――ようにも見えた。
同時にざわり、と周囲の空気が一変するのを、傍らに控えるマルルゥとドライアードは感じ取った。
本能が、目の前の背中は危険だと囁く。

「……俺の大事な仲間を狙ったツケは、ここで払っていってもらうぜ……!!」
密林の呪い師たるフバース、その中でも特に優れた戦闘者は己の発する声を呪詛として自らに暗示をかけ、さらに戦闘能力を飛躍させる。
傷つく事を厭わず、唯只管に敵を殲滅する姿は狂戦士とも称される戦闘技法――
限界まで体の内に溜め込まれた力が、一気に解き放たれた。
889名無しさん@ピンキー:04/06/11 22:55 ID:5qmDWREW

轟声。

草が、風が、石が、大地と空までもが震えているかのような錯覚。
目の前のビジュはおろか、周囲の帝国軍兵士、延いては味方の護人や海賊一家までもが何事かと振り向くような大音声。
マルルゥなどに至っては危うく気を失いかけ、慌ててドライアードが墜落しそうになった彼女を受け止めた程である。
ヤッファの“雄叫び”を真正面から受け止めて腰を抜かさなかっただけでも、ビジュは賞賛されるべきだろう。

「…………っ」
凶眼は狂眼となって獲物を狙う。
両の手から伸びた爪は担い手の意識を反映してか、海に沈み行く夕日を受けて鈍い光を放ち、敵を切り裂くのは今か今かと解放の瞬間を待つ。
その姿に気圧されながらも、自分の矜持に縋り付いてビジュが猛った。
「…………ッソッタレがぁっ!!」

手にした四本の飛具を一斉に投射。
一本は負傷した腕、もう一本は足、三本目はフェイントの咽喉で続く四本目が前の三本を囮とした本命の目。
「ウオオオオオオッッ!!」
ビジュの投擲に対し、真っ向正面からヤッファは突っ込んでいった。
四閃は狙い通りの軌道を疾り、標的の箇所へと吸い込まれる。
だが狂化したヤッファには避けるという選択肢は無い。
腕と足への飛具はそのまま受ける。ただ目への一投は獲物の捕捉に不利と本能が判断し首の動きだけで避ける。
その過程で首への三投目も狙った箇所を反れて首筋を浅く薙いだだけに留まった。

己の首筋から漏れる赤など気にも留めず後ろに置き、ヤッファが間合いを詰める。
ビジュはロングレンジからの召喚術、またはミドルレンジの不意打ちや狙撃を得意とする戦士であり、ヤッファのようなクロスレンジやショートレンジで戦う相手には真正面から間合いを詰められると一方的に弱い。
自分の攻撃に全く怯まず突撃してくるヤッファに狼狽しながら、バックステップで距離を取ろうとするビジュ。
だがヤッファは文字通り獣の様な敏捷さで難なくそれに追いつくと、手にした爪を大きく振りかぶった。
890名無しさん@ピンキー:04/06/11 22:56 ID:5qmDWREW

「ォオラァッ!」
「ひ、ひあぁぁっ!?」
ビジュがその一撃を避けることが出来たのは、足元の窪みに躓いたという偶然の産物である。
だが尻餅を付いた状態では、続く斬撃を避けることなど到底適わない。

今度こそ外さないと、ヤッファは爪を突き刺すように引き絞ったが、次の瞬間突然両の足を大きく曲げ、弾かれたように横へと飛び退いた。
入れ違いにヤッファのいた場所へ、上空から突如現れた無数の光刃が雨のように降り注いでいく。
その全てがリィンバウムとは異なる世界では広く知れ渡る神器の数々。
限りなき聖の加護を受けた武具は、担い手の無いこの世界でも意思あるかの如くに標的に対して切れ味を遺憾なく発揮する。
“打ち砕く光将の剣”だ。
一足、二足、三足。
四足目で漸く追撃の“打ち砕く光将の剣”が止まり、ヤッファの足も止まる。

「ビジュ、一時撤退だ! 戦列に戻れ!」
声のする方を見れば、恐らくは今の召喚術を唱えた本人であろう、目的を果たし薄れ行く刃を通した向こうに隊長であるアズリアが他の隊員を纏め撤退準備を始めているところだった。
先ほどドライアードの魅了に囚われた兵士達も、同じ幻獣界の住人であるセイレーンの“癒しの呼び声”に未だ朦朧としながらも意識を取り戻している。

「逃がすと思うかよっ!!」
再びビジュへと向かうヤッファだが、その間に浅黒い巨躯が壁となって立ちはだかった。
「貴様とは……オレが相手をしようっ!」
豪腕一閃。
帝国軍副隊長であるギャレオの拳が、決して軽くは無いヤッファの体をも遥か後方へと吹き飛ばす。
即座に受身を取り体勢を立て直すヤッファが見たのは、既に目前へと迫ってきているギャレオ。
「ぬおおぉっ!」
長身から繰り出される拳はその威力を知る部隊員達に戦鎚と揶揄され、下手な防御など意にも介さず貫く破壊力を持つ。
「アアアアアッ!!」
そんなギャレオの拳に、怖れを忘れた狂戦士は受けに廻る事無く自ら飛び込むこんでいく。
891名無しさん@ピンキー:04/06/11 22:57 ID:5qmDWREW

衝撃音。

「ぐっ!」
「ガァッ!?」
一撃を受けたヤッファだが、引き換えにギャレオの二の腕に三本の線を引き立てた。
自ら飛び込んだ事が幸いし、ギャレオの拳が完璧な威力を出す前にヒットしたのだ。
さらに一撃では終わらず、二度、三度と同様の攻防が繰り返される。
後退は無い。あるのはただ、目の前の敵を粉砕するのみ。
防御に回す力は全て攻撃へ。血が舞い骨が軋む音が木霊する。

何度目かのギャレオの拳がヤッファの左脇腹を捉え、ヤッファの蹴りがギャレオの右肩を打ち抜いた。
大地を踏みしめる足は衝撃を流しきれず、二本の轍を作りながら長い距離を伴い停止。
睨みあう両雄。互いの隙を付け狙い微動だにしないその間には、永遠に引き伸ばされた一瞬が蟠る。
ヤッファは視線を前へと向けたまま、ビジュによる二度の創傷とギャレオの拳打をまともに受け、だらりと下がったまま完全に動かなくなってしまった右腕を初めとする身体の状態を確認した。

――肘から下の感覚が無えのがやべえ。今ので肋も何本かイったか? まあいい、今は――

「……どけよ。お前さんとやり合うのも悪かねえが、今はどうしても後ろのヤツにこいつを突き立ててやらんと気がすまねえんだ」
「この身は隊長より殿を任されている。下がらせたければ貴様の拳で適えてみせるがいい」
「そうかい、ならこの牙と爪で退いてもらうとするか」

四肢を地面へと付け獲物を狙い飛び掛らんとする獣のような低い体勢へと沈み込むヤッファ。
ギャレオも次の一撃こそその顎を打ち砕かんと右腕を握り締める。
じりじりと詰められていく両者の間合い。あと数歩踏み込めば互いの伸ばした手が届く距離。
両者の擦する気が殺する気にまで昇華されようとしたその時、思いもかけない第三者の闖入があった。
892名無しさん@ピンキー:04/06/11 22:58 ID:5qmDWREW

「――――!――――!!」
ヤッファの背後から細い腕が伸び、彼を止めようと必死に抱きつく姿。
ドライアードだった。
愛らしい目から湧き出る泉のように涙を零し、ふるふると首を振ってヤッファを引きとめようとしている。
「なっ……!? おい、何してんだよ、離せっ!」
「ダメですシマシマさん! これ以上けがしたらシマシマさんが死んじゃいますよぅ!」
見ればドライアードに習い従うように、マルルゥまでもが鬣に縋り付きヤッファを止めようと躍起になっていた。

留めるというよりはじゃれ付いていると言った方が近いかもしれない三人のやりとりを見て、ギャレオは構えを解く。
本音を言えば、向こうが退いてくれるのは願ってもいない事だった。
確かに今の時点では自分よりも目の前のフバースの方がダメージは大きい。押し切れば七三で自分が勝つだろう。
だがそうなれば今度はこの二匹の妖精とも戦わなくてはなるまい。容姿こそ可憐だが、彼女等が決して見た目通りの力だけではなく、寧ろ召喚術を不得手とする自分とは相性の悪い相手であることをギャレオは知っていた。
つまり、ギャレオにとってこの戦闘はいつ彼女等の援護があるかという常に緊張の中にあったのである。
幸いにして相手が自分と同じクロスレンジでの格闘者であったため、同士討ちを怖れてかその懸念は杞憂に終わったが。

「ふん……時間は稼げた。貴様との勝負、預けておくぞ」
そう言い捨て、ギャレオは身体に似合わぬ俊敏さで大きく飛び退きそのまま姿を消した。
「待ちやがれっ! オレはお前じゃなくてあの刺青野郎が……っ!」
「――――!!」
ギャレオの後を追おうとするヤッファを、ドライアードはより自分の腕に力を込めて止めんとする。
しかし見るからに細い彼女の腕ではさしたる効果など望むべくも無い。
そしてさらに運が悪い事に、今のヤッファは“雄叫び”により自制の一部を失い、普段の彼のような冷静な思考が出来る状態に無かった。
「離しやがれっ!」
自分の身体に回された腕を振り払おうとする。その手には未だ鋭い爪が伸びている事も忘れて。

払いのけようとしたヤッファの手から伸びた爪は、図らずもドライアードの白磁のような滑らかな肌に一筋の紅い線を引いてしまった。
893名無しさん@ピンキー:04/06/11 23:01 ID:5qmDWREW

「ああっ! ヒラヒラさん!?」
「――――――――」
マルルゥが驚きの声を上げる。
ヤッファの一撃を受けたドライアードは、何が起きたのか分からないといった風な目で、自らの創を見つめ、やがてそのままふらりと倒れてしまった。
ドライアードに走った傷痕を見て、熱く滾っていたヤッファの血はまるで嘘のように冷め、目にいつもの青い輝きが戻る。
「あ………! す、すまねえ、大丈夫か!?」
一歩を踏み出そうとしたヤッファだが、突然思い出したかのような全身の激痛にその場へと倒れ込んだ。
「ぐ、お……! 畜生、思ってた……よりもや、やべえ、な、こいつは……!」
「うわわわわ、シマシマさんまでぇ!?」
一人為す術無くおろおろと二人の周りを飛び回るマルルゥ。
「え、えっと、こういうときは……そうだ! みなさんに知らせないと!」
動転したマルルゥが信号弾代わりに打ち上げたペンタ君の群れは、遠く離れた風雷の郷からも良く見えたと言う。

(続く)

すまん途中に誤字あった上にエロいシーンまで行かなかった_| ̄|○
次回か次々回くらいにエロシーンもって来る予定なのでちょっと待ってくれ
もしこのSSまずかったら遠慮なく言ってくれ 差し止めるから
894名無しさん@ピンキー:04/06/12 00:39 ID:dQO7+zbp
ぜひ続きを
ドライアードが可愛すぎる
895名無しさん@ピンキー:04/06/12 01:38 ID:RRzgWEF1
差し止めるなんて言うな。妄想の赴くまま突き進んでくれ。
896名無しさん@ピンキー:04/06/12 02:31 ID:3lMLsVnk
GJ!
いや、サモンSSの戦闘シーンで燃えたのは初めてだったよ。
えちぃも期待してるよー
897名無しさん@ピンキー:04/06/12 20:56 ID:mg9mYXQx
ギャレオがかっこよかったのって初めてじゃないか?
とにかく燃えた GJ!
898名無しさん@ピンキー:04/06/12 23:42 ID:LztzqtC6


「……なるほど。それでドライアードがまだメイトルパに還ってないっていうワケ」
スカーレルが納得いったと頷く。
既に日は暮れ、ユクレスの大樹の上には煌く星が闇に浮かぶ頃合。
船から持ってきた酒を同様に持ってきたグラスへと注ぎ、いつもなら共に杯を酌み交わす筈の庵の主人に呆れたという表情を向ける。

「冷静沈着なアナタにしてはらしくない失敗だったわね」
「……反論のはの字も出ねえよ。最低だ」
客人に背を向け、庵の奥に寝転がったまま、ヤッファは憮然とした返事を返した。

「でも、アタシが見た時はもうドライアードの傷なんて殆ど消えてたわよ? それよりアナタの方が見た目酷いじゃない。クノンが驚いてたわ、あの傷で生きてるのが謎だって」
「……マルルゥもそうだがあいつら花精ってのは光と水と空気さえ良けりゃよっぽどの怪我でもない限りは治ってくれるんだよ。オレみたいな中途半端に頑丈なのと違ってあっと言う間にな」
アナタの怪我はよっぽどどころか棺桶に身体半分突っ込んでたでしょ、との一言は漏らさず、グラスを一口舐め、スカーレルは僅かに目を細める。
「ホントにらしくないわね。そんな風に自虐に浸るなんて初めて見たわよアタシ」
沈黙。がちがちに固定された右腕を天井へと翳しながら、ヤッファはぼそりと呟いた。
「あいつらがやられそうになって、それを護ろうとしたオレが結果的にあいつを傷つけちまったんだ。自分に嫌気がさすくらい普通だろ」
「……そう。何となく別の理由があるような気がしないでもないけどそういう事にしておこうかしら。下衆の勘繰りなんてカッコ悪いし」
意味ありげなセリフを吐き、スカーレルはグラスに残った酒を一息に呷った。そのままグラスだけを手に取り、瓶をテーブルに置く。

「それじゃ、アタシはそろそろ帰るとしますか。今日はこれ以上ここにいても面白くもなさそうだしね」
「おい、その酒も持って帰れよ」
「あら、それは見舞いの品よ? 結構いいお酒なんだからありがたく頂戴して欲しいわ」
「怪我人に酒持ってきて見舞いかよ……しかも手前で呑んでただろうが」
「ふふふ、固いこと言いっこナシよ。それじゃまたね、ヤッファ。お大事に」
ひらひらと手を振り、どこかつかみ所の無い海賊一家の後見人は来た道を戻っていった。
899名無しさん@ピンキー:04/06/12 23:44 ID:LztzqtC6
庵に一人残されたヤッファは、何をするでも無く天井を眺めつつ大きな溜息。
あの時の光景が瞼に浮かぶ。
大きく見開かれたドライアードの目。どんな傷よりも深くヤッファの心を抉った一撃。
護るべき同郷の仲間を、この手で傷つけてしまった。
言葉が通じず、害意ある者達なら幾度となく手にかけてきた。
だが、今日は初めて味方を傷つけてしまった。
自分を信頼してくれた者を、心配してくれた者を。
「……くそ。何が護人だ。笑わせんじゃねえよ」
寝返りを打つ。眠気など全く訪れる気配も無い。傷の痛みなどではなく、もう一つの痛みが際限なく彼を責め苛んでいたから。
長い夜になりそうだった。



微かな燐光を零しながら、マルルゥは一人森の中を進む。
鬱蒼と茂った木々の間を暫く進むと、目の前にぽっかりと開けた空間が姿を現した。
背の高い木の緑に光を遮られる事の無い地面は彩り豊かな花々が咲き乱れ、今はたおやかな月影を浴びて己が花弁の美しさを語る。
そんな花の結界とでも言うべき鮮やかな広場の中央で、一輪の花が目を閉じ両手を組みながら、祈るような姿勢で天を仰いでいた。
月の光に照らし出された横顔は、吟遊詩人が目にすればその感動を言葉に伝い尽くせず悔悟の涙を流すに十分である。
マルルゥとて例外無く暫くの間その姿に見蕩れていたが、やがて彼女へと近づいていった。

「ヒラヒラさ〜ん、お怪我の具合はどうですか〜?」
マルルゥの言葉に、声をかけられたドライアードは目を開き微かな笑みを見せながら己の腕を上げ応える。
まるで何も無かったかのような白い肌であったが、良く見ればうっすらと肌の色が異なる線が一本、肩口から二の腕まで残っている。
「あやや、やっぱりちょっと痕が残っちゃいましたか……シマシマさんの爪ってば、すっごく鋭くて痛いですからね……ヒラヒラさん、ごめんなさいです」
悲しそうな、申し訳なさそうな視線で見上げるマルルゥに、ドライアードは首を傾げた。
『どうして、マルルゥさんが謝られるのですか?』
「ああ、シマシマさんはめんどう屋さんなので、何でもほったらかしにしてしまうのです。ですからマルルゥが代わりに謝ったり喜んだりしてあげてるのです。マルルゥがいないと本当に困ったさんなのですよ」

マルルゥの言葉に、ドライアード苦笑しながら首を横に振った。
900名無しさん@ピンキー:04/06/12 23:49 ID:LztzqtC6
『そんなに気にしないで下さい。私は全然平気ですから』
「そんな、よくないですよぅ! こーんなにきれいなヒラヒラさんのお肌に傷痕残すなんて、もったいないです!」

小さな身体を目一杯広げ、全身で反論の意を示すマルルゥ。身体が小さいせいだろう、その意思表示は常に全力であり分かりやすくて微笑ましい。
だが、ドライアードは自分の腕に走る線を軽く指でなぞり、僅かに俯いた。
『いえ、寧ろこの痕は残ってくれてほっとしてるんです』
「え? ……どうして?」
何気ない問いに、俯いたまま沈黙してしまう。
それでも、皓々とした月は俯く彼女の頬に、薄い紅が散っているのをくっきりと浮かび上がらせていた。
『…………』
「? どうして黙ってしまったのですか? ヒラヒラさん?」
じっとドライアードを見つめるマルルゥの目には、他人をからかって弄ぶようなものではなく純粋な好奇心と疑問の光。
無垢な瞳の重圧に耐えきれず、ドライアードは益々顔を火照らせながらも結んでいた口を少しずつ解いていった。

『え……えっと……この痕は……あの人が初めて私に触れてくれた証ですから……』
「ええぇ〜っ!?」
『ひゃっ!?』
いきなりの大声にびくりと肩を震わせるドライアード。

マルルゥは憤懣致し方ないといった口調で猛烈に喋りだした。
「それって変ですよヒラヒラさん! だってヒラヒラさんはシマシマさんに引っ掻かれたのにそんな事言ってたらますますシマシマさんが暴れん坊になっちゃいます! こういう時はもっと怒ってやらないとダメです絶対!」
そこまで一気にまくし立て、ふと思いついた推測に自分で相槌を重ねながらもなおその口上は止まらない。
「あ、ひょっとしてシマシマさんが怖いから遠慮しているのですか? そうなんですかそうなんですねそれなら大丈夫です、マルルゥも一緒に行ってシマシマさんに文句言ってあげますから! よーし、それじゃさっそくシマシマさんのお家まで行きましょう!」
901名無しさん@ピンキー:04/06/12 23:50 ID:g4GsbCLJ
GJ! 
このままギャレオ×シマシマタンの、漢同士の熱い展開に……なるわけないか。
902名無しさん@ピンキー:04/06/12 23:55 ID:LztzqtC6
毎度の様に頭に血が上ったマルルゥの激烈な勘違いは笑えないベクトルへと暴走し、驚きおろおろとするドライアードの手を引っ張りながらヤッファの庵へと飛び立とうとする。
半ば涙目となりながらドライアードはマルルゥの誤解を必死になって否定した。
『ち、違うのマルルゥさん!!』
「きゅぅ!?」
ぎゅっとマルルゥを握り締め、叫ぶ。
『そんなんじゃないんです! 本当に怒ってなんかいませんから、お願いだからあの人に変な事言わないで! そんな事されたら、私、私……!』
「あう、ちょ、ひ、ヒラヒラさ、くるっ、し……!?」
悲しいかな、パニックに陥ったドライアードは自分の手の中でマルルゥがオチかけている事に全く気付けない。
彼女が我に返った時、手の中にはぐったりとしてメイトルパのエルゴの下へ旅立とうとするマルルゥの姿があった。



「……それじゃ、ヒラヒラさんはずっとシマシマさんの事が好きだったのですか? マルルゥはてっきり、いつもシマシマさんが側に来ると隠れちゃうので怖がってるのかと思ってました」
奇跡的に息を吹き返し、申し訳ないと身を縮こまらせるドライアードから具体的な理由を聞き、マルルゥは驚きの溜息を吐いた。
他人からきっぱりはっきりと自分の密かな好意を宣告され、ジュウユの実でもここまでは熟れぬという程に顔を赤らめるドライアード。だが一旦告白してしまうと何かがふっきれたのか、訥々としながらも語りだした。

『は、初めてあの人にお会いした時はマルルゥさんの言うとおり、怖い人だなって印象だったんです。ですけど、何度かこちらの世界に喚ばれて、マルルゥさんと一緒に戦っているあの人の後姿を見ていたら……』
恥ずかしげにしながらも、ヤッファの背中を思い浮かべながら言葉を紡ぐドライアードには、柔らかな幸福に浸る笑顔が浮かぶ。
『実は私達の方に刃が来ない位置へと常に身を置いている事に気付いて……何も語らないけど本当はすごく優しい人で、でも周囲にそれを悟られないようにいつも独りで立っていて……』
903名無しさん@ピンキー:04/06/12 23:56 ID:LztzqtC6
「ふむふむ。ヒラヒラさんもシマシマさんの良い所、ちゃんと知ってたのですね」
自分が褒められているかのようにマルルゥは喜んだ。それが自然であると、自分とヤッファの間にある絆を全く意識せず見せ付けるマルルゥに対し、ドライアードはちくりと胸が痛むのを自覚した。
知っている。彼女はユクレス村の誰もが、いやこの島に暮らす全ての仲間が好きで、誰かが喜べば一緒になって喜び、悲しめば共に涙を流すという事を。
しかし、そんな中でも彼女のヤッファへの好意は他の皆へと向けられるものとは違う気がしてならない。

――そんな訳ある筈無いのに。マルルゥさんとヤッファさんがいつも一緒にいるからって、私嫌な事考えてる……

自身の内に生まれた負の感情に軽い自己嫌悪を覚える。だが幸か不幸か、ドライアードの心中の葛藤には気付かずマルルゥは自身の疑問を口にした。
「あれ、じゃあヒラヒラさんはシマシマさんのことが好きなのに、どうしていつも隠れてしまうのですか?」
『あ……う……』
直球。あまりにも直球。
こんな娘なのだ、マルルゥという妖精は。
マルルゥに自分の抱く感情が愛情であり、好意の質が若干異なるものである事を説明しても、果たして彼女はどれほど理解できるのか。
延いては好きな人の傍にいたい、けれどいざその機会が訪れても緊張と羞恥が先に立ってしまい結局逃げるように隠れてしまうという単純でいて複雑な恋心がちゃんと伝わるのか。
二つの課題をクリアするのはテテの帽子を奪い取るよりも難しく、それ以前に、引っ込み思案のドライアードにとってこれ以上胸の内を曝け出す事は不可能だろう。

再び黙り込みもじもじと俯いたまま顔を赤く染めているドライアードの耳に、信じられない言葉が飛び込んできた。
904名無しさん@ピンキー:04/06/12 23:59 ID:LztzqtC6

「あ、マルルゥ良い事思いつきました。ねえヒラヒラさん、やっぱり今からシマシマさんのお家に行って仲直りしましょう!」



『……え?』



目の前の召喚主が何を言っているのか本気で分からなかった。
頭の中で今一度反復。
今から、シマシマさんの、お家に行って――

『えぇええええぇぇええっっっ!?』
恐るべきマルルゥ理論による精神攻撃の一発は繊細なドライアードの心の臓を見事なまでに射抜き、結果ドライアードが壊れた。
『そっ、そんな、無理無理私、でもまだ、イヤ、あのえええええぅぇぅえうえうえう!?』
ぶんぶんと力の限り首を横に振り、森中の獣を叩き起こすつもりではという光を全身に湛えながら無意識に放出される芳香が花園を覆いつくす。
「うわ、どうしたですかヒラヒラさん落ち着いてくださぁい!」
まるで自覚無しの爆弾着火人。
ドライアードが正体を取り戻した頃には、辺り一面魅了の術に囚われた獣達で溢れかえっていた。

(続く)

頼む力を貸してくれ……
プロットではドライアードがもうちょっと積極的でこの後ヤッファに迫る展開を考えてたんだけど
蓋を開けたら想像以上にもじもじさんになってしまった_| ̄|○
この後に続くえちシーンまでどうやって持って行けばいいのか……
だれかシチュエーションのネタをぷりーづ もしくはえち無しでほのぼのでもよろしいだろうか?
905名無しさん@ピンキー:04/06/13 00:39 ID:9Thx286z
ここで異変に気付いたシマシマさんが散歩に出てヒラヒラさんと遭遇ですよ。
906名無しさん@ピンキー:04/06/13 06:27 ID:AEIWtH0C
グッジョブ!
やっぱエロ有りのほうがいいと思われますが…。
907名無しさん@ピンキー:04/06/13 10:14 ID:NN0YN4fG
GJGJGJGJGJ
凄い良い作品だからエチ無しでもいいかなって思ってしまった。


ネタかぁ…
魅了状態になった獣にドライアドとマルルゥが犯されて、
>905氏のいうように遭遇、
シマシマさんが叫んで獣の目がさめる→そのあとはほのぼので終わりとか。
908名無しさん@ピンキー:04/06/13 14:47 ID:dzUGyac7
>>907
犯されたらほのぼのでは終われんだろう…。
909名無しさん@ピンキー:04/06/13 17:52 ID:45eZq7Kd
SS書くのに情報が足りないのでちょっとお聞きたいのだが
サモナイで胸大きい人は
メイメイ
ケルマ
大〜平均くらいで
ミモザ
パッフェル
アティ
カイナ
アリーゼ(大人)
ルウ
あとはお子様組+トリスがつるぺたんで残りは平均〜貧くらいで合ってる?
910名無しさん@ピンキー:04/06/13 18:17 ID:C9HrmNnw
>>909
アリーゼとルゥって大きいかな?
ミスミは大きいと思う。
911名無しさん@ピンキー:04/06/13 18:37 ID:QxGbWw4c
アルディラは大〜平均だと思うが
912名無しさん@ピンキー:04/06/13 19:05 ID:+/ETgjJv
サモナイでティムポ大きい人は
ギャレオ
ヤッファ
フォルテ
大〜平均くらいで
マグナ
レックス
カイル
スカーレル
バルレル(大人)
オルドレイク
あとはお子様組+キールが粗チンで残りは平均〜貧くらいで合ってる?
913名無しさん@ピンキー:04/06/13 19:46 ID:mTwJwLDG
パナシェは大〜平均だと思うが
914名無しさん@ピンキー:04/06/13 20:57 ID:iQ6tTEE5
カイルには我チンコアタックが(ry
915名無しさん@ピンキー:04/06/13 21:19 ID:Mh7hcpbi
マグナが平均以上に入ってるのワラタ。
レシィもそこに入ってそうな気がするな。
916名無しさん@ピンキー:04/06/13 21:30 ID:OinZW3Zo
>>915
レシィは獣人だけど子供だし、体もやわそうじゃないか?
917名無しさん@ピンキー:04/06/13 22:37 ID:Dr9Ioi5c
ギャレオは平均以下だと思う
918名無しさん@ピンキー:04/06/13 22:40 ID:1M2Qp8i1
ネタ提供感謝
頑張って続き書いてる途中 でも今日あげるのは無理そう ごめんなさい
結局ヤッファとは未遂っていうか何もせずに終わりそうだけど一応エロは入れる……つもり
あと1〜2日待って
919名無しさん@ピンキー:04/06/13 23:26 ID:H/9spuGa
>>916
このスレでの御活躍の影響です。
920名無しさん@ピンキー:04/06/13 23:53 ID:eXa5VrI0
>>912
番外でバイブ搭載ティンコで毎晩トリスハァハァなネス茶を忘れずに。
921名無しさん@ピンキー:04/06/14 01:16 ID:ZXsSU85u
それにしてもホントに影うすいな、双子。
というより2が少ない。
922名無しさん@ピンキー:04/06/14 02:10 ID:CQFcvUKN
双子といえば、本スレにあったリューグEDの会話のトリスの台詞。
トリスがリューグのことを「キミ」と言ってるのに激しく違和感あった、
何かトリスじゃなくてミモザみたいで。
トリスって二人称に「あなた」を使うことが多いと思ってたんだけどな。
トリスがネスを名前以外で呼ぶときもそうだし。

というか双子と聞いてハリオとヘリオを思い出した俺は異端者ですか?
…誰そいつらとかいうなよ頼むから。
923名無しさん@ピンキー:04/06/14 06:37 ID:VXXQupU0
>>922
どこが美人姉妹なのかと疑問に思った。
924名無しさん@ピンキー:04/06/14 07:37 ID:Hk2arBie
そんな描写あったっけ?wどう考えてもガキンチョだよなぁ。
925名無しさん@ピンキー:04/06/14 20:22 ID:6URV/Fbx
主人公&パートナー内ランク

アティ>>アヤ≧クラレット>アメル>ナツミ≧アホ毛≧トリス

ていうかアホ毛とナツミは服の所為でいまいちよくわからん
926名無しさん@ピンキー:04/06/14 20:50 ID:bu6/VBwo
ここはおまいの日記帳じゃないぞ
927名無しさん@ピンキー:04/06/14 21:15 ID:tYpZOEq4
能力ランクじゃなく萌ランクか・・
つーか嫌だよ、そんな日記帳
928名無しさん@ピンキー:04/06/14 21:33 ID:157tIqh6
胸ランクじゃないのか?アティが一番でトリスが下というあたり。
しかし個人的には

アティ>>>(超えられない壁)>>>アヤ>>クラレット>>>アメル
>>>>>ナツミ=カシス>>>(超えられない壁)>>>トリス

だと思うが。
929名無しさん@ピンキー:04/06/14 21:46 ID:tYpZOEq4
ああ乳ランキングか。
服で分からんとか言ってたしな
・・・貧乳ハアハア
930名無しさん@ピンキー:04/06/15 00:34 ID:TKwy60Eo
鹿に似た蹄が空を跳ねる。
幻獣界から招かれた心を見透かす聖獣は小さき盟主の願いを読み取り、多くの獣に傅かれ途方に暮れるドライアードの前へと降り立った。
軽やかな音を立てて聖獣ジュラフィムが脚を地面へと打ち鳴らすと、踏みしめた足元から周囲へ虹色の魔力の波紋が広がる。
ジュラフィムの“鎮める息吹”を受けた獣達はその目に正しき光を取り戻し、静々と己が巣へ戻りだした。
「ありがとうございます、気をつけて帰って下さいね〜」
マルルゥの礼に嘶きを一つ返してジュラフィムは送還の輪を潜り消えていった。

取り残されたのはジュラフィムに手を振り見送るマルルゥと、しょんぼりと肩を落としたドライアードの二人だけ。
ドライアードは自分の招いた不祥事にこれ以上無いほど落ち込んでいた。マルルゥでなくとも慰めの言葉をかけずにはいられない程に。
『す……すみません……私ってばこんなドジを……』
「大丈夫ですよぅ、マルルゥなんてもっとおっちょこちょいなんですから」
しかし根が真面目なドライアードは一旦沈みだすと中々立ち直る事は出来ない。意識はどんどん下方へと向かって突き進んでいく。
『私、メイトルパでも同じドライアードの皆に言われてるんです。貴女は何かあるとすぐにパニックになる癖をなんとかしなさいって……

私達の能力は無闇矢鱈に振りまくと大変な事になるって』
「大変な事?」
『はい、対象を絞らずに魅了の風を巻き起こしてしまうと、大人しく従ってくれるものだけでなく、術が解けた途端に襲い掛かってくるよ

うなものまで呼び寄……』
その言葉が最後まで紡がれる必要は無かった。正に今、言葉通りの事態が起きようとしていたのだ。
931名無しさん@ピンキー:04/06/15 00:36 ID:TKwy60Eo

突然、草叢から飛び出した二本の細長い何かが二人に向かって襲い掛かった。
「わわわっ!?」
『きゃあっ!』
触手のようなそれは瞬く間に二人を絡め取る。手足を封じられ身動きの取れない状態で、なんとか首だけを動かし触手の元を辿った。
その先には草花の葉に似た緑から本来の姿である濁った緑黄色へと戻りつつある粘性の異形が、眠りを妨げられた怒りを露に這い寄る姿。
定まった形を持たない体に浮かぶ、ぎょろりとした目玉が二つこちらを見ている。
『そんな、ジェルベノムの亜種!? 擬態していたなんて……!』
本来なら廃鉱などに生息し、人里には近寄らない筈のジェルベノムであるが、得てしてスライムと大別される彼等は非常に環境適応能力が高く、どんな場所にでも住み着きその場に合わせた能力を有する。
水を操るもの、体内に猛毒を有するもの、何故か金色に変色してしまったものまでいる。
保護色を用い、擬態の能力を備えた種が現れるのも道理であった。
ただ、多くの種に進化した彼等にも共通する点がある。
それはどんなものであろうと捉え、吸収しようとする雑食性。
ドライアードはたとえ意思の疎通が出来なくとも、本能にのみ突き動かされるこの魔獣が何を狙っているのか手に取るように分かってしまった。
自分の想像した恐ろしい光景に戦慄する。どうにか脱出をと身体を捻るも、伸縮性がある腕には為す術が無い。
「待っててください、今マルルゥの召喚術でっ!」
マルルゥの全身に魔力が漲る。しかし力の流動を敏感に感じ取ったのか、ジェルベノムはマルルゥを掴む腕を大きく振り回し、勢いを乗せて大地へと叩きつけた。
「っ…………!」
『ま、マルルゥさんっ!!』
ろくな受身すら取れずに地面に激突したマルルゥ。いかにも細く打たれ強さなどという言葉とは無縁そうな身体は、遠心力と重力の加算された強烈な一撃に耐え切れず意識の糸を手放した。
932名無しさん@ピンキー:04/06/15 00:37 ID:TKwy60Eo

小さき脅威が沈黙したのを確認し、再び虚ろな目がドライアードへと向けられる。
どうやら、先に食べ甲斐がある方を片付けようというつもりらしい。ずるり、ずるりと鈍重ではあるが確実に、哀れな獲物へと近づいていく魔獣。じわじわと近寄る姿は恐怖という名のナイフとなり、理性を削っていく。
『イヤァッ! 誰か、誰か助けてぇっ!!』
魅了の術は身体を雁字搦めにされて使えない。半ば半狂乱となってドライアードは泣き叫んだ。
だが花の妖精であるマルルゥならともかく、ドライアードの声は他者に聞こえる事は無い。
いよいよ目前まで迫り、壁のように立ち上がったジェルベノムの姿は、ドライアードにとって絶望を象った絶壁としか見えなかった。



「…………」

――何か、イヤな予感がしやがる。

結局あれから無為な時間を過ごし続けていたヤッファは、突如むくりと身を起こした。
立ち上がった時に響く脇腹の痛みに、バンダナの下の眉を顰める。
見上げれば空には上弦の月と金砂のような星。照らされる地には森の影。耳を澄ませば虫の声が其処彼処に響いている。
どうということはない、何時もの夜の光景だ。
何かが語りかけてくる。

――いや、違う。聞こえぬ音を風に訊け、見えぬ姿を地に尋ねろ。お前の世界は小さくそして自然は全てを識る賢者である――

それはユクレスのお告げか幻獣界の意思か、或いは――ヤッファの中に息衝く獣の本能か。
これまでの護人としての経験と亜人特有の鋭敏な感覚による直感は、ファルゼンの生命力を視る霊感やアルディラの正確無比な計算とは真逆に位置する、論拠の無い危機回避能力。
あやふやな未来予測ではあったが、ヤッファは何よりも自分のそれを信頼し、その結果、幾度と無く窮地を切り抜けて来た。
933名無しさん@ピンキー:04/06/15 00:38 ID:TKwy60Eo

今宵の闇の何処かで、何か良くない事が起きている――

そう確信したヤッファは、もう次の瞬間には自らの怪我も忘れ、愛用の爪を手に走り出していた。
「丁度良い、あのまま塒にいるよかずっと気が楽だ。今夜だけは面倒起こすバカにも感謝してえ気分だな……」
苦笑を浮かべながら駆ける。まるで心にかかる靄を振り払うかの様に。
だが、その先にいるのが、己の心に刺さる棘の原因である彼女などとは、流石に彼の直感でも知り得ない事だった。

森の入り口にまで辿り着いたヤッファは、常人では凡そ気付くはずもない微細な異常を感じ取った。
風に乗って運ばれてくる、極上の蜜にも似た香り。
ヤッファだからこそ嗅ぎ取れた香りは、森の奥からか細い蜘蛛の糸のように流れてきている。

「こいつは……」
よく知っている。
間違える筈も無い、あいつの匂いだ。

刹那、見開かれた瞳と、紅い線が過ぎった。

「くそっ……何でよりによって……!」
苛立ちを含んだ口調で吐き捨て、両の手を翳し魔力を高める。
境界線から絶えず注がれる濃密なヤッファの魔力はやがて手の間に真紅の炎の形を取り、帰る事の叶わない故郷との境を燃やし尽くす。
緑石の輝きに応じ、コートを羽織り時計を手にした兎のような幻獣が彼方より馳せ参じて来た。
「降りろ、クロックラビィ!」
ヤッファの命に従い、クロックラビィは勢いを殺さず彼の魔力が焼いた異界の壁を通り抜ける。
リィンバウムへと現れた時を追う幻獣は、召喚主へと自らを降臨させ、手に持つ神秘の時計の力を顕現させた。
加速していく時間。周囲の全てが緩慢に感じる。
疾風となったヤッファは、黒き口を開ける森へと飛び込んだ。


934名無しさん@ピンキー:04/06/15 00:39 ID:TKwy60Eo


視界が滲む。吐く息が熱い。
『はぁ……はぁっ……』
手が虚空を掻く。玉の様な汗が浮かぶ手は何も掴めず、それでも飽きる事無く繰り返される。
『嫌……嫌ぁ……』
肌を伝う汗は、頬にまとわりつくジェルベノムに吸われ消えていく。
何で。どうして。
自分にも御することの出来ない身体の熱さに、困惑と悲嘆の涙が零れ落ちる。
全身を搦め取られたドライアードは、這い回る粘体のおぞましさと未だ経験したことのなかった感覚に翻弄されていた。
身体中に満遍なく拡がり覆うジェルベノムの本体。
緑黄色が触れる場所から、ちろちろと燻る熾火のような熱が、抑え込まれた身体を炙り内へと潜り込んで来る。
指、肩、首、臍と、ジェルベノムの僅かな動きが肌を擦るだけで、自分にもこんな声が出せたのかという艶を含んだ嬌声が上がるのを止められない。
形良く柔らかな曲線を描く双丘を撫でられた時には、頭の中を見えない衝撃に殴りつけられ、悲鳴を上げて思い切り背筋を反らせてしまった。
意識が溶かされていく喪失感。抵抗しようにも、全く力が入らない。くたりと伸ばされた手で、辛うじて指を曲げる事が出来る程度。
『……ああぅ……あっ…………はぅ……んっんぅ……』
ドライアードは気付いていない。己の声が、否定の意を含まなくなってきている事に。

何かが来る。
濁った白に染められた頭に、ふわりと浮かんできた感覚。
漠然とした予感は、股間へと伸びるジェルベノムの動きを察知した女としての忌避か。
『やっ、そこ…………は……っ……ほ、本当に、だ…………め……!!』
砕け散った硝子のような理性の欠片を掻き集め、首を横に振る。
理解した。そこに触れられたら、自分は堕ちると。そして今以上の刺激に、心は押し流されてしまうと。
そんなドライアードの意思を押し退け、無慈悲な侵略者が誰にも許した事の無い場所を蹂躙していく。
『あ……あ、あ……あああっっ……』
葉に覆われ隠されていた聖域へと、遂に手が届いた。
くちゅり、と濡れた音が漏れたのは、果たしてジェルベノムの粘ついた体によるものなのか、それとも別の何かが水気を湛えていたからなのか。
ドライアードの視界一杯に白光が爆ぜた。
935名無しさん@ピンキー:04/06/15 00:40 ID:TKwy60Eo

月満ちる夜に昂る身を抑えられず、誰にも知られない様にひっそりと、恋い慕う彼を想って自らを慰めた経験がある。
あの時に歯を食いしばって声を出さぬようにと耐え凌いだ快感は、全くの入り口でしかなかったことを、この瞬間に知らされた。
『ひうううぅぅっっ!?』
下から上へと突き上げる快感の雷撃に撃たれ、想像でさえ届かなかった頂へと押し上げられる。慄きに身を震わせながら、再び反り上がる華奢な背中。びくんびくんと幾度かの痙攣を繰り返し、やがて地面へと沈み込んでいく。
だらしなく開いた口は閉じられず、はあはあと荒い息を繰り返していた。だがしかし、いくらドライアードが篭る熱を吐息に含み外へと放っても、内に宿ってしまった炎が消える事は無い。寧ろ益々燃え上がっていくそれに、言い様の無い惧れが湧き上がってくる。

――ああ、私、もう……

『ち、がう……あっ……そん、な……ふぁっ』
何時の間にか、ドライアードの中にもう一人の彼女がいた。内から囁く声に、必死で抵抗する。

――どうして我慢しているの。こんなに……

『だめっ、だめだめだめぇっ……』
耳を傾けてはいけない。そう思えば思うほどより鮮明に彼女の声はドライアードに響き心を擽っていく。

――このままでもどうせ食べられちゃうのよ。ならいっその事受け入れてしまえば

『たべ…………られたく……な……っ、あっ! 胸ぇっ!! 胸だめぇっ!!』
彼女との対話に全精神力を費やしていたドライアードは、突如揉みしだかれた乳房に悲鳴を上げた。
936名無しさん@ピンキー:04/06/15 00:40 ID:TKwy60Eo

――貴女も本当は分かってるんでしょう。自分の身体が悦んでいる事を

『あーっ! ああああっ!!』
股間を撫で上がる感触に折れてしまいそうな程反り返る背中。もう、堪えているのが自分なのか、語りかけているのが自分なのか分からない。

――そうよ。今思った言葉を口にすればいいの。そうすれば楽になれるから……

『わ……わたし…………』

――大丈夫、正直な貴女を責める人なんて誰もいない

『き……』



まるで月の光そのものを具現化したかの様な三条の閃きが、ジェルベノムをずたずたに引き裂いた。



「おい! しっかりしろ、オレが分かるか!?」
ジェルベノムの屍骸を引き剥がしながら、ヤッファはドライアードを抱き上げた。
身体を覆う美しい緑は半ば以上溶け落ち、彼女の美しい曲線を露にしている。
「――――」
熱病に冒されたかのように火照った顔、そして全身に吹き出る汗。もしかしたら毒を受けたのかもしれない。
ヤッファの脳裏に最悪の結末が像を結ぶ。
一瞬でも弱気になってしまった自分を殴りつけた。
「馬鹿野郎、こんな時に護人のオレが弱気になってどうすんだ……! 絶対助けるからな、ちょっとの間だけ辛抱してく……」
ドライアードを胸に抱き、再び森の出口へと駆け出さんとしたその時、突如ヤッファの首に絡み付く腕。
937名無しさん@ピンキー:04/06/15 00:41 ID:TKwy60Eo

「――――」
彼には聞こえない言葉で何かを呟いたドライアードは、逞しい腕に抱かれたまま身を起こし、潤んだ瞳に驚いた表情のヤッファを映しながら口付けをした。
急に起き上がったドライアードにバランスを崩され、もつれあうように倒れこむ二人。
ヤッファの上に跨るような形となるドライアード。月の光を剥き出しの背に受け、彼女は微笑を浮かべる。
だがその笑みは何時もの慈愛に満ちた優しいものではなく、見るものを誘い搦め取る魔性の仮面だった。
心に漣が走るのを自覚しながら、幻獣界の花妖の本質を今になって思い出す。
目の前の彼女がまだ成熟してはおらず、どちらかといえば温和な性格な事もあってすっかり忘れていた。今の彼女の姿こそが、彼女達の一族の本当の姿である事を。
月光に中てられたか。いや、まだ満月には何日か間がある。
となれば、彼女の豹変の原因は一体――

“ヤッファさん、私の声が聞こえますか?”

頭に直接声が響いてきた。
自分の上に乗る少女の声。聞く者の心に涼やかな風を呼び起こすようなそれも、今はどこか媚びた響きでヤッファの脳を揺さぶる。

「何だ、声が……」
“やっぱり夢なんですねこれは……夢でも嬉しいです、最後にヤッファさんとこうして抱き合う事ができるなんて”
くすりと、楽しげに囁く。
「何言ってんだ目を覚ませ。今のお前はおかしいぞ。そんな笑い方するようなヤツじゃねえだろうお前は」
自分の声がやけに遠く聞こえる事に危機感を覚えるヤッファ。ドライアードの声が聞こえてくる時点で、彼女の術中にあるのは間違い無い。
ここで自身をしっかり保たないと、絶対に間違った方へと突き進んでしまう確信がある。
だというのにドライアードはヤッファへと擦り寄り、息が触れる程顔を寄せて彼を蟲惑する。童顔ともいえる顔立ちに不釣合いな大きさの丸みが、厚い胸に潰され拡がっていく。
938名無しさん@ピンキー:04/06/15 00:43 ID:TKwy60Eo

“やめません。こんな幸せな夢なのにどうして覚めないといけないんですか。私、本当はずっとこうなることを夢見てたのに……”
「ずっと……だと?」
“はい。ヤッファさんが好きでした。逞しい背中が、美しい鬣が、強い心が、鋭くてでも優しい眼差しが、全部が好きでした。この腕の傷だって、嬉しくて堪らなかったんです。吃驚したけど……”
そう言って愛おしげに肩を抱くドライアードの手の下には、一本の爪痕。

傷痕を見せられたヤッファに、悔悟の念が起こった。
「オレは……お前を傷つけたんだぞ。お前の惚れた野郎は、頭に血が上ると護る者も見えなくなっちまうような大馬鹿だ。そんな奴にいつまでも熱を上げてんじゃねえよ。もっといい男なんて世の中にゃ腐るほどいる」
自分の言葉でざわついた心を鎮める。
今の言葉は紛れもない本心だ。自分には戦うしか能が無い。誰かが傍にいると振り回す爪が当たってしまう事もある。そう、今日の夕日に見えた光景の様に。
だから、いつも独りであろうとした。そんな己の生き方をユクレスの皆は否定しなかった。若干一名、何も分かってないのもいたが。
“嫌ですっ! 私はヤッファさんがいいんです! 我を忘れる程逆上したのも、マルルゥさんと私が狙われたからなんだって知ってます。そんな優しい人がどうして独りきりで生きないといけないんですか!?”
初めてドライアードが声を荒げた。普段の気弱な彼女からは想像も付かない姿である。今まで嗅いだ事の無い強い芳香が周囲を取り巻く。
「お……お前……ばか、やめ……」
“私の夢なのに、どうしてヤッファさんはそう頑固なんですか。もっと私の思い通りになって下さい……”
自分の意思とは無関係に手が動き、柔らかな膨らみに触れる。熱い吐息がドライアードから漏れた。
939名無しさん@ピンキー:04/06/15 00:44 ID:TKwy60Eo
まずい。絶対にまずい。
上手く説明できないが、とにかくこれ以上は進んではならない。
熱に浮かされた頭は、決して語るべきではない本音の扉を容易く開いてしまった。
「オレだって、お、お前の事、けっ、こ……う気になって……た……ん」
自分にさえ気付かせないようにしてきた思いを吐露する。誰だこいつは。何てこと言ってやがるんだ。
ヤッファの言葉に、ドライアードが泣き出しそうな顔で抱きついてきた。
“……夢で良かった。これが現実なら私、ショックで死んじゃいそう……”

――あー、これがミスミの言ってた据え膳食わぬは何とやら、ってオレ何考えてんだ……

完全に嵌ってしまったヤッファは小さなおとがいに指をかけ仰け反らせる。目を閉じ契りを待つ魅惑の少女にゆっくりと自分の唇を近づけ――



「何してるですかシマシマさん?」
「うおおおおおおおおおおおあああああああああああああああ!!??」



ドライアードとヤッファの間に割り込んだマルルゥの姿に、ドライアードを放り投げ自分は思いっきり飛び退いて後頭部を木に打ち付けた。

後にマルルゥがジュラフィムを喚び出し、ジェルベノムの毒が抜けたドライアードがあられもない自分の姿と倒れるヤッファを見て再び森中の獣を呼び寄せてしまったのは言うまでも無い。



一部始終を見ていた月は、ただ皓々と全てを明るく照らすだけ。
熱に浮かされ見た幻と流されてしまった、花精の少女の儚い想いも、孤高の虎人の秘めた心も、全て知る月は何も語らない。
940名無しさん@ピンキー:04/06/15 00:49 ID:TKwy60Eo
以上で恐らく誰も考えちゃいねえだろうヤッファ×ドライアードSS終了っす
きつかった……
エロしーんとにかく難しい、書いてて「これじゃハァハァできねえ……」と自分の筆力の無さに嫌気が。
でもSSって楽しいな。また何か書きたい。
あ、ネタくれた>905と>907、あとエロルートの決心させてくれた>906にマジ感謝 
自分の妄想力ではこの程度が限界です、ごめんなさい。
よかったら次のキャストとかネタもくれ いけそうなら頑張ってみるから
941名無しさん@ピンキー:04/06/15 01:12 ID:xjdmgRzU
乙ですた。文章の流れがきちんとしててGJ

ネタはスレに残ってる「誰々のエロキボン」とかで書きゃいんじゃね?
942名無しさん@ピンキー:04/06/15 04:59 ID:MNcl3j2x
GJ!  ドライアードすっげー萌え。

こんども美少女系召喚獣をベースにしたSSを書いてほしいなぁ。とか言ってみる。
いや。萌え。マジで

とにかくがんがれ
943名無しさん@ピンキー:04/06/15 17:41 ID:EC+sjd3w
ラミア・・・と言おうとして、彼女の下半身が蛇であることを思い出す
944名無しさん@ピンキー:04/06/15 18:37 ID:W+CZfUaS
グッジョブ!面白かったよー。
贅沢を言えば最後にエピローグ的な話を入れて欲しかったです。
このあと二人はどうなるのかなあ、と。
945名無しさん@ピンキー:04/06/15 21:17 ID:6YrnqXql
うーん、実は自分3と遥か昔に1しかサモナイやってない人なのです
なのでペトラミアのおねーさんはかなり忘却の彼方だったり……
エピローグ的なものとしてあの後微妙に距離の近づいた二人を見ていたマルルゥが
初めてヤッファへの想いが恋愛感情にまで繋がっちゃってる事を自覚して自慰……とか
考えてたんだけどそこまで書いてたら時間足りないしこれ以上セクスしーん無しのおなにーばかり見せてもアレだしなあと判断し没になりましたとさ
今はまた思いっ切りマイナーというか誰も書こうともしないであろうカップル第二弾画策中っす
しばしお待ちを
946名無しさん@ピンキー:04/06/15 22:54 ID:6YrnqXql
静かな夜の帳を翻らせる様に、風が東へと流れていく。
風に囚われた一片の花弁がひらりと舞い降り、手の中の水面に波紋を立て月を揺らす。
「風に嘯き月弄ぶか……ふふ、良い夜ねぇ」
視線を手元の御猪口から空に座する月へと移し、幽かに口元を緩ませる。
普段からしてあまり締まる事のない口元だが、今宵の星空は彼女で無かろうと微笑みを措いて他に取る心などありはしない。
何故なら、今夜は闇色の舞台に新しい星が生まれた記念すべき夜なのだから。

「うん、いい輝きよ先生。貴女の優しい青い光もそうだけど、隣に瞬く彼の星も素晴らしいわ。二人が寄り添いあってこそ、こんなにも心地良い光が生まれたのね」
瓦葺の屋根に腰を下ろし、月と星の協奏を一身に受け星詠の占師が謳う。
願わくば彼の者達が往く道に幸多からん事を。二人の背に万難排する力在らん事を。
「それじゃ二人に乾杯、と」
手にした杯を月へと掲げ、メイメイはそのままなみなみと注がれた酒を飲み干していく。
「……っぷはぁぁっ! いや〜酒も美味いし月も良いっ! 全くもって最高〜♪」
心の底から喜びを表し、再びとくとくと傍らに置かれた酒瓶から御猪口へと酒を注ぐメイメイ。
やっている事はいつもと変わらぬ夜の酒盛りである。どんな時も我が道を貫く彼女らしい祝い方ではあったが。
947名無しさん@ピンキー:04/06/15 22:54 ID:6YrnqXql
「それにしても……“果てしなき蒼”、か」
御猪口を空け、自分が名付け親となった剣の名を呼ぶ。
だらしなくずり落ちた、あまり役に立っていない眼鏡を静かに外し、酒瓶の隣へと置く。
「懐かしいわね。あの時代の言葉なんて、もう使う事は無いと思っていたんだけど」
眼鏡を外したメイメイには、先程までの酒に焼けた頬もいつものにやけた表情も無かった。
今、彼女の胸に去来する思いは一体どの様なものなのか。
いつの事だか思い出す事も出来ない遥か昔に肩を並べた星か。或いはこれより先の未来にに出会うであろう新しい星か。
悠久の彼方よりメイメイと世界の間に在り、彼女と共に移ろいゆく世界をその境界に移してきた眼鏡は静かに月影を映す。

「…………」
何故、あの言葉が出てきたのだろう。
分からない。けれどあの瞬間、彼女の剣にはこの名前しかないと思ってしまったのだ。
占い師である自分が、己の意思に縁って名を付ける。
それは単なる名ではなく命にも繋がり、名付けられたモノの天命の糸すら紡ぐ事となりかねない。おいそれとあってはならぬ事なのだ。
誰よりも深く理解している。それでも名付けずにはいられなかったのは――
948名無しさん@ピンキー:04/06/15 22:57 ID:6YrnqXql
「貴方の鍛えた剣だったから……かしらね」
懐から末広を取り出し、ふわりと広げ手を離す。
するとどういう仕組みなのか、メイメイの手を離れた扇はひらりひらりとまるで蝶の如くに空を舞い、いつからか彼女の館の前に佇んでいた一人の男の肩へと降りた。

「いらっしゃぁい。そろそろ来る頃だと思っていたわ〜」
眼鏡をかけ、屋根の上から普段ののほほんとした口調で眼下の男へ語りかける。
「客人を屋上から迎えるか。相変わらずだな、店主よ」
「にゃはははは。まあ細かい事は気にしない気にしない〜。ほら、貴方も上がって来てちょうだいな」
メイメイの誘いに男は無言で跳躍。そのまますっと音も立てずに屋根の上へ降り立つと、肩に止まっていた扇を投げて返した。
「昼間の礼を言い忘れていた。感謝する」
「固い人ねぇ。そんな事言う為にわざわざ船を抜け出して来たの? 貴方の所のお大尽ってば、怪我して動けない所に護衛随一の腕の貴方がいないんじゃさぞ荒れてるんじゃなぁい?」
冗談めかした言葉に、初めて男の顔が苦笑に歪められた。それでも彼を良く知る人物にしか分からない、ほんの僅かな変化でしかなかったが。
「お礼なんていらなかったのに。あ、でもお礼っていうんだったら……」
メイメイの目がきらりと光った。この館を訪れる誰もがよく知る、次に来るであろう彼女の言葉。
「これだろう。昔からお前への謝礼は単純明快だからな」
腰に下げていた酒瓶を掲げる。ちゃぷちゃぷと豊かな水音を鳴らすそれを、満面の笑みで受け取り頬擦りをするメイメイ。
「んふふ〜♪ 貴方の語らないでもちゃんと締める所締める性格大好きよ、ウィゼル」
「お前はもう少し普段から締める所を作った方が良い、メイメイ」
月下の風に黒髪を靡かせ、ウィゼル・カリバーンはかつて忠告した彼女への言葉を一字一句違えずに繰り返した。

(続く)

このSSのウィゼルとメイメイさんの関係は自分の妄想120%でお送りしています
まあ前回のも全部妄想なんだけどね……
えっちなシーンはもうちょっと先です でも全体が短いからすぐかもしれない
さあこの組み合わせを予想できた人はいるのか?
949名無しさん@ピンキー:04/06/15 23:44 ID:bwYHGjcP
>>948
これまた凄いカップリングですなあ。
個人的に3のウィゼルが好きなんで続きを楽しみにしてます。
しかしウィゼルまでもがとうとうエロパロに…。
あと、
>よかったら次のキャストとかネタもくれ 
よければアティと仲間の男キャラのカップリングものとかキボンしてみたり。
いや、無理なら構わないんで。
950名無しさん@ピンキー:04/06/16 01:00 ID:PvxxNbV4
今更だがマグナ×トリスのカップリングなんてどうだろうか?
951名無しさん@ピンキー:04/06/16 01:29 ID:1uZw1igw
別に問題はないがメガネと芋がお邪魔虫になりそうな予感
952名無しさん@ピンキー:04/06/16 02:10 ID:wxjExOH+
マグナとトリスが同時に存在した場合の2人の関係が難しいところだ。
レックス&アティとかだったら全然別の立場で出会うとかの設定捏造が比較的無理なく出来そうだけど
マグナ&トリスの場合、どっちもクレスメント関係者というのが基本になるため
いざカップルにしたりエロに持ち込もうとすると近親相姦っぽくなる悪寒。
953名無しさん@ピンキー:04/06/16 02:38 ID:h4FTArS1
他の方々の作品見てたら意欲が沸いてきたんで
954名無しさん@ピンキー:04/06/16 02:39 ID:h4FTArS1
マグナ×アメルの作品を書いてみたが、948の作品が終わったら投下してもいいだろうか
955名無しさん@ピンキー:04/06/16 02:48 ID:wxjExOH+
>>953-954
すまんが可能な限りsage進行で頼む。

作品の投下なんだがスレ容量が現在445KB、レス自体も1000が近くなってきたようなので
次スレを待ったほうが良いと思う。
956名無しさん@ピンキー:04/06/16 04:13 ID:YHZQw1hc
957名無しさん@ピンキー:04/06/17 22:53 ID:I/tr3mnJ
まさかとは思うが・・・・・このスレより先に新スレが即死したか?
958名無しさん@ピンキー:04/06/17 23:46 ID:Z56Wfmge
>>957
らしいね。
こんなことってあるのか…。
959名無しさん@ピンキー:04/06/17 23:57 ID:I/tr3mnJ
しかしわずか1日でとは・・・>945のウィゼル×メイメイの続きが・・・
もし良ければ俺が新スレ建てて良いか?
960名無しさん@ピンキー:04/06/18 00:18 ID:Ae2KFDyf
あらら、新スレ死亡しました?
あっちに>948の続き上げてたんだけど……
えっちなシーン皆無だったから無かった事にしてもいいかな?
961名無しさん@ピンキー:04/06/18 00:39 ID:ilWNiLx3
962名無しさん@ピンキー:04/07/22 10:46 ID:xLYudbDF
嫁さんはプラティでいいよプラティ。
お前に合う娘はこの娘しかいないって。
お前も分かってるんだろーがいい加減その気持ちに気付け。正直になれ。
そんな訳で王、連れて帰ってやんな。
963宇宙帝王:04/07/23 20:51 ID:QPRzTTLK
マルルゥは、お日様の光に当たると元気が出てくるのですよお〜ww


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964名無しさん@ピンキー:04/07/24 20:05 ID:oy4EUFPw
つまり青カンが好きと
965名無しさん@ピンキー:04/07/26 12:20 ID:GGAzcmEz
いつまでも保守してないで埋めてしまおう
966名無しさん@ピンキー:04/07/26 12:33 ID:fN9rrNeQ
いつまで残ってるんだか
967名無しさん@ピンキー:04/07/26 12:35 ID:HG0dpVLz
うめるぜ
968名無しさん@ピンキー:04/07/26 12:36 ID:HG0dpVLz
新スレが立ってからどれくらい経つのか
969名無しさん@ピンキー:04/07/26 12:36 ID:HG0dpVLz
いつまで生きてるこのスレ
970名無しさん@ピンキー:04/07/26 12:38 ID:HG0dpVLz
倉庫格納依頼なんて通らないしなあ
971名無しさん@ピンキー:04/07/26 12:39 ID:HG0dpVLz
埋めて埋めて埋めて
972名無しさん@ピンキー:04/07/26 12:39 ID:HG0dpVLz
埋葬許可
973名無しさん@ピンキー:04/07/26 12:40 ID:HG0dpVLz
終了終了終了
974名無しさん@ピンキー:04/07/26 12:42 ID:AdVgbyDC
生き埋め
975名無しさん@ピンキー:04/07/26 12:43 ID:AdVgbyDC
埋葬
976名無しさん@ピンキー:04/07/26 12:43 ID:AdVgbyDC
埋め立て工事中
977名無しさん@ピンキー:04/07/26 12:44 ID:AdVgbyDC
埋め埋め埋め埋め埋め
978名無しさん@ピンキー:04/07/26 12:45 ID:AdVgbyDC
                                          
979名無しさん@ピンキー:04/07/26 12:45 ID:7l6C91Ct
                                      
980名無しさん@ピンキー:04/07/26 12:46 ID:7l6C91Ct
    
         
 
              
      
981名無しさん@ピンキー:04/07/26 12:46 ID:7l6C91Ct
終了
982名無しさん@ピンキー:04/07/26 20:22 ID:xM6xb4yQ
983名無しさん@ピンキー:04/07/27 00:06 ID:kN2bUeF7
生め
984宇宙帝王:04/07/27 21:27 ID:sRlEgjWj

 ''''''─- .....,,,_        __人_人,_从人_.人_从._,人_人_
 ̄"゙'"''''''─‐- ゙"ニ ─__ )
 r──---   ...___    ) 離れても俺たちは友達だからなー!!
 三 /レi ニ |   ニ ≡ )  絶対戻って来いよ
 .ニ ( ゚´Д)|  ニ  |!カ_ ろ  いつまでも待ってるからー!!
 | /  つ つ Lニ-‐′´   )/⌒Y⌒Y⌒l/⌒Y⌒Y⌒Y⌒
 '''''゙゙゙゙゙ ̄  _,, -‐'''∧_∧ っ ゚
--─="゙ ̄    ⊂(Д´;) ゜
ニ─        _,.. ゝ、 O
      _,.. -‐'"   しへ ヽ
__,, -‐''"         ,  ゙ー'
            , '    /
985名無しさん@ピンキー:04/07/28 00:23 ID:k49OtqnD
わかったわかった。埋めりゃいいんだろ?
986名無しさん@ピンキー:04/07/28 11:31 ID:hHybm6b5
で、とどのつまりシリーズ通しての最萌キャラは誰なんだ
987名無しさん@ピンキー:04/07/28 11:47 ID:PBf2xv9k
ティンコ。
988名無しさん@ピンキー:04/07/28 16:37 ID:OMqJ3aGI
葉月たんハァハァ
989名無しさん@ピンキー:04/07/28 16:55 ID:UQ/qQXg/
レオルド。
990名無しさん@ピンキー:04/07/28 19:55 ID:Y2koIxUa
>>989
 つまりレオルドたんのエロが見たいと?
 オレトしてはヴァルゼルドをお勧めしたいのだがどうか?
 というか書こうか?
991名無しさん@ピンキー:04/07/28 20:00 ID:6VEP/aPg
機械のエロ・・・・・。
>>990よ、君は新しい世界を切り開くというわけか・・。
ちょっと見てみたいけど。
992名無しさん@ピンキー:04/07/28 20:13 ID:rsVqUPnZ
なんだ前スレかよ
993名無しさん@ピンキー:04/07/28 21:28 ID:k49OtqnD
埋め
994名無しさん@ピンキー:04/07/28 21:29 ID:k49OtqnD
生め
995名無しさん@ピンキー:04/07/28 22:47 ID:rsVqUPnZ
埋め
996名無しさん@ピンキー:04/07/28 22:48 ID:rsVqUPnZ
産め
997名無しさん@ピンキー:04/07/28 23:00 ID:rsVqUPnZ
埋めまくり
998名無しさん@ピンキー:04/07/28 23:04 ID:rsVqUPnZ
埋まる
999名無しさん@ピンキー:04/07/28 23:07 ID:rsVqUPnZ
埋めるんじゃこら
1000名無しさん@ピンキー:04/07/28 23:08 ID:rsVqUPnZ
ふうむ
10011001
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