HELLSINGヘルシングのキャラでﾊｧﾊｧ　Part5

第5次萌え作戦　過去ログを報告せよ
http://red.ribbon.to/~amasyoku/hellsing/index.html

征くぞ、諸君

過去スレのアドレス
Part1　http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1003117889/
Part2　http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1052817777/
Part3　http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1060434378/
Part4　http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1063290075/

おまけ
ttp://red.ribbon.to/~aa433/index.htm
ときヘル（設定など）
ttp://red.ribbon.to/~aa433/toki_HELL_index.htm

なんとも素晴らしい！　９５０！！

おつかれさまでーす
股ぐらをいきり立てるのはやめておくがナー

いい>1ですよね。

ああ　ホント　バカみたいにいい>1だ
あんな手間を無視したら
住人の名折れだ　ヲチ板逝きだぜ　なあ？　おい

ですな
ウン
いや　ほんと
まじで　まじで

じゃあ悪いが　おまえらの　レスをくれ
ここが　おまえらの　『>1乙』の置き場所だ
カキコを墓穴と思えよ

隊長ー　あのねー
ここは　フツーは　アレですよ
荒らしたい奴は荒らせ！！とか　
部下はネタカキコさせて　自分だけ>1乙とかそーいうのですよ

何をいってやがる
おまえらエロ目当てに　好き好んで住人になった　エロパロ住人じゃねぇか

さてと　カコうぜ　ネタ師ども

>1乙（サンクス）>1乙（サンクス）って　いいながら　カコうぜ
萌えのツボにど真ん中ストライクくらってよ　のたうち回って

へへへ
そりゃそうだ
ちげえねぇ
まったくもって　ちげぇねえや

新スレ？
これが・・・？ヘルシングエロパロのか！？
ウォルター！！　こんなスレがかい！？

「こんなスレ」がとはずいぶんなおりゃりようですね、SS職人

え　あ　いやその　あ

私がスレ立ての>1です
このたび前スレ950を踏み当スレを立てる羽目になりました
「こんなスレ」など呼ぶのはやめて頂きたい

あ　いやその　うんはい
こ　これはすまなかった　ご　ごめん

前スレでは生前よく言われていました
何か萌えSSを書いて欲しい時はSS職人殿にお頼みしろ　と

そッそうなんだ住人共の奴ッ！！
何かあるとこの私に無理難題ばっかり
や　やれーベルxセラよこせーとか
マ　マクxグラーよこせーとか
まったくあいつら――ッ

私も前スレ住人に負けずにいっぱいおねだりすると思います
どうかよろしく！！

え　え――――ッ

素晴らしい　素晴らしい！！　素晴らしい！！

これが
これが新スレというものか！！

アーーーアーーーー
アローアロー聞こえますかーーー
エロパロスレ住人のミナサマ　コンニチワーッ　アローッ
どうしようもない　スケベで局長萌えの前スレ941ちゃんもきいてますかぁ？
僕様チャンたちの名前はSS職人ーーーッ
その一人の443でーす　始めましてー　よーろーしーくーねー
こちらはただ今早めのスレ立ての真最中ゥ
ヘルシングのテンプレの皆様を美味しく改造してまーす

今から新スレ保守に行くぜ
小便すませたか？　ティッシュの準備は？　部屋のスミでガタガタしながらマスかく心の準備はOK？

まぁ　ネタ投下する時間はあるかもしれないからすれば？　オススメ
じゃあねーッ　みんな愛してるよーッ　ブツッ　ザッザーッ

グラたんはホントにいい子ですよネ…

あの娘はいい局長さんになりますよ。エロい。

俺グラたんとセクースする。ガチで。

オイオイそりゃあオメー無理だよ
見りゃあわかるだろ？　グラたんはデコ大司教とゾッコンLOVE（？）

それでも〜〜俺は〜〜グラたまと〜〜エッチするの〜〜ッ
グラたんとーッ　エロがーッ　してえーーッ　してえーーーッ！！
グラたんと局長サマとお嬢と、セクースエロハメぶっかけ
エロッエロッエロッエロがしてぇーーッ！！

一ツだけ方法があるぞ前スレ941よ

マジで！？

グラたんはデコ司教とゾッコンラブ…
しかしホレデコ司教さえいなくなれば…ホレ？ん？

デコの野郎ーーー！！ブッ殺してやるーー！！

ヤッヂマイナーー！！

あ〜他のスレではキャラ説を好き勝手にやって保守してるので
やっちゃいますねー

＜まったく役に立たないヘルエロパロスレ的キャラ紹介＞

アーカード
当漫画の主人公。通称旦那。
ステッキーに無敵な最強の吸血鬼。首切ろうとガンガン銃で穴空けまくろうと無敵！
主人のインテグラにセクハラ発言をかましまくり、すやすや寝ているセラスを視姦
したりとやりたい放題したい放題。
またぐらがいきり立つ！！とのことだから、性交はできるだろうと当スレでも大活躍。
インテグラ・セラス・リップヴァーン中尉が主食。

ときヘルでは学生さん。一匹狼の不良学生。
腕っ節を買われてインテグラ先生の指示で動く。
人間とは思えん頑丈さだが、反面可愛いところもある。
でも、インテグラ先生やリップ委員長をハメまくりなエロ高校生。

楽しいか、エロパロ住人よ
エロパロは楽しい！！

新スレを立てろ、エロパロ住人
そしてそこで見ていればよい

私には見えるぞ
もう私の近眼の眼鏡ごしにもはっきりと見える

新しいSSの輝きが
新しいエロ絵の萌えが！！

新スレに書き込め、エロパロ住人
そしてそこで見ていればよい

偉大なるヘルシングの萌えを

我々は進撃する　新スレへ！　新スレへ向かって
僕らは長いスレ待ち時間などなしに　規制を笑いながら乗り越えて征く
>9　続ききぼんぬ



我々は進撃する　新スレへ！　新スレへ向かって

あなたの萌えに与えよう　あなたの黒い心に
さようなら　私の恋人よ　さようなら

戦いの中に敗れ去り　私が魔物の腹の中に喰われたと知らせを聞いても

住人よ　どうか泣かないで

我らは進撃する　我らは進撃する　　

新スレへ！　新スレへ向かって　我々は進撃する

往生際が悪いエロ書きだ
いくら あがこうが 逃げようが
無駄だ

あきらめろ
もはやこの板（ｴﾛﾊﾟﾛ）に、このスレ（ﾍﾙｼﾝｸﾞ）に
おまえたちが萌える所も燃える所も存在しない
あきらめろ、エロ書き！！

あきらめろ？
あきらめろだと
成程、おまえ達らしい いいぐさだ
自家発電に耐えられなかった、おまえたちのな

エロ書きをなめるな、住人共め
来い、萌えさせてやる

＜まったく役に立たないヘルエロパロスレ的キャラ紹介＞

インテグラ
ヘルシング家の当主、本名インテグラル・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシング。
10代（14歳だっけ？）でヘルシング家の当主に就任、その際に
実の叔父リチャードに襲われるも甦ったアーカードに救われる。
ついでに叔父さんを自分の手であぼーん。
鉄の女だの、ミス悪役ヅラだのとセラスに揶揄されるが、当スレではお嬢、グラ様、局長が主流。
肌が褐色なのは母方がインド系だから？というのが有力とされる。
驚異のヘビースモーカー、吸血鬼に包囲されても「来い　闘ってやる」と
男前なセリフや行動に不足はない。

そのタメかは謎だが、当スレで並ぶものなきオナペットクィーンとして君臨している。
ありとあらゆるシチュで弄んだり弄ばれたりと多彩なSS群に登場、
相手もアーカードやマクスウェル、隊長にシュレディンガー、ヤンと数え切れない。
次は神父か少佐か？

ときヘルでは英語の先生。
処女で男前、という本編の反動か、こちらではけしからんまでに色っぽい女教師である。
少佐教頭やマクスウェル先生と対立。自分の体で取引してアーカードを使役する。

>1乙。

では僭越ながらわたくしめが、新スレの儀式を。
中指をry

グラたんが処女だと！？バカなッ

はい そう書きました
我々エロ書きはもっと攻性の集団であるべきです
SSは萌えを損なうものには微塵の躊躇もなく
さらに巨大な精神的暴力を振るう絶対的な萌えであるべきです

ばッ馬鹿なッ
それでは我々の人道主義は…

でもエロパロや鬼畜ゴカーン好きは　人道じゃないですから
萌えの王国を邪魔するのは　悪魔の使いですから
和姦で片付かなければ ゴーカンで片付けなければ
あの職人は そして我々は そのために集った

「萌えの為なら局長をも犯す」
それこそが

その萌えこそが
「エロパロ」の名を持つ 我々「職人」の原理
ヘルシングの萌えの地下代行者
エロパロ板「HELLSINGヘルシングのキャラでﾊｧﾊｧ」は
そのために作られたのですから！！

俺、シュレたんと結婚する
ガチで

もう駄目だ　俺たちはもうおしまいだ

うるせえ！！馬鹿野郎！！

もうスレ保守なんかいやだ！！もう限界だ！　SS職人もエロ絵師も俺たちを見捨てやがった！！
何いってんだおめえは　どこにも出れねぇしどこにも行かさねぇぞ

俺は帰る！！もういやだ！！
どこに行く気だ？おまえの墓穴はここだぞ
墓標はこの馬鹿でかい板　墓守りはあのおっかねぇインテグラ嬢だ

碑文にはこうだ
「すごく格好良い住人達が　職人達に萌えコロされて　すごく格好良くここに眠る」

だがおまえのせいで変わっちまう　おまえがメソメソしてるから
「ヘタレの根性無し　自分で書こうともせずに　飢えでくたばる」

冗談じゃねえ　おまえには無理矢理でもカッチョ良く萌えてもらうぞ！！
好き好んで金ももらわず好き好んでここに居るんだろが！！　おい住人！！
だったら好き好んで萌え萌えで逝けや！！

糞・・・ッ　くそォ　畜生(ファック)　畜生(ファック)！！

それにな　まだ干上がるときまったワケじゃねえよ　俺達ゃ読み手だ
ホレ！！さっさとネタを振るんだよ！！　職人が今　SSやエロ画を投下するさ

＜まったく役に立たないヘルエロパロスレ的キャラ紹介＞

セラス・ビクトリア
通称婦警（命名アーカード）一部では魔乳だの巨乳だのとひどい言われよう。
たぶん、作中もっとも不幸なキャラ。
婦警として作戦行動中に吸血鬼に襲われたところをアーカードに肺を打ち抜かれた後で
吸血されて吸血鬼化する。この年で今どき珍しい処女だった。
吸血鬼になることで力持ちになり、馬鹿と冗談が総動員なハルコンネンをエモノに闘う。

彼女を語る際絶対に外せないのが、胸。
反則なまでの巨乳は世の男性の垂涎の的。ゆえに世間一般では彼女の同人誌が
主流なのだが、このスレでは局長の影に隠れているっぽい。
ヘルシング機関内のマスコット的存在か？傭兵たちに愛されている。
間違いなく作中唯一の常識人。
「隊長チュー未遂事件」以来、ベルセラスが主流となるが、アーセラも根強い。

ときヘルでは女子高生。
運動バツグンだが学業はちょっとというツボを押さえたキャラ設定。
アーカードに半ば無理矢理抗争に引っ張り込まれる。エ○マスター？
幼馴染な○○君と結ばれてよかったーというのがスレ住人の感想か？

＜まったく役に立たないヘルエロパロスレ的キャラ紹介＞

ピップ・ベルナドット
エロの頃からヌップシ出てる傭兵。フランス人。オッパイ好き。フランス人だから。
8代前から（つーことは彼は9代目？）傭兵稼業な一家に生まれる。
父はコロンビアで亡くなったらしい。
どーでもいいが、回想で出てくるご幼少の彼はショタ王の座をシュレと争うことができると思うがどうか？
現在ゾーリン中尉隊と死闘の真最中。
彼の生き残りを願う者は多いが、作者曰く、「死相が出てる」・・・

巨乳好きゆえかは別として、セラスにホの字。
そこで2003年クリスマスには激甘なベルセラSSが投下、話題になる。
あとは脇役としての登場が主流なのでこれからの活躍に期待。

ときヘルでは臨時体育教員として登場。
雇い主はインテグラ先生のため当然インテグラ派。
と、いっても具体的な行動は今のところ確認されない。
セラスとの甘酸っぱい青春SSがステッキー。

＜まったく役に立たないヘルエロパロスレ的キャラ紹介＞

ウォルター
本名ウォルター・C・ドルネーズ。ヘルシング家の執事で元ゴミ処理係。
実はエロにも出てきてたりするんだなこれが。
糸で目標を八つ裂きにする怖い人。吸血鬼なヤンにも蹴り入れたりとマダマダ現役。
年を食ってもジョンブル精神で誠心誠意主人インテグラを補佐するナイス爺。

さすがに年が年なのでエロSSの主役は無理っぽい、と思われたが
そこに華麗に外伝が登場。若き日の彼に胸ときめかせる腐女子多数。
当スレでは幼女アーカードとのからみがSS化。やおいならいくらでも相手がいるのに・・・

ときヘルでは学校用務員としてインテグラ先生を影から支える。
ひょんなことから暴走ドク先生を取り押さえたこともあった。

「もっとも恐るべき萌えキャラとは誰か　わかるかね住人」
「・・・・・・・インテグラ局長」
「そうだその通りだよ　我らが想い人インテグラ嬢だよ住人
　ではなぜお嬢はそれほどまでに萌えなのか？
　ヘルシング卿は弱点だらけだ
　アーカードに弄ばれ　少佐に追いかけ回され　すぐに逆上する
　ヘルシング機関壊滅を阻止できず　マクスウェルに「プリーズ」と言い　
　リオのホテルでは大虐殺を命じ　ほとんどの場合、後手後手にまわり
　安息のねぐらは唯一ツ暗く大きな屋敷だけ　それも今や破壊寸前
　それでもインテグラ・ヘルシングは無敵の萌えキャラと呼ばれる
　住人　何故だかわかるかな」
「・・・・・・・アーカードやウォルターを操る事？」
「それは決定的ではない」
「車を破壊され鼻血を出していてもカコイイ事？」
「少々役不足だ　倒す方法はそれでは無理だ」
「葉巻に火を付けさせ　いくらでも仲間と下僕を増やす？」
「それは確かに恐るべきことだ　だが無敵か、とは少し違う
　もっともっともっともっと単純なことだ」
「・・・・・・・男前？」
「そうだ　インテグラはとっても男前なのだよ　住人
　貴族のお嬢　眼鏡　葉巻　スーツ　リボンタイ
　サーベル　執事　従僕　ヘルシング機関　ｅｔｃ　ｅｔｃ
　しかし最も恐るべきはその純粋な傲慢さ・・・『男前』だ
　男に限らず相手を易々とぼろ雑巾の様にひざまずかせる
　そしてたちの悪いことにインテグラ嬢はその力を自覚している
　生まれつきだけではなく　彼女の理知を持って魅力を行使する『暴君』だ
　局長との近接は萌えを意味する
　いいかね住人　インテグラル・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシングとは知性ある
　魂を奪う『鬼』なのだ　これを最萌えといわず何をいうのか」

＜まったく役に立たないヘルエロパロスレ的キャラ紹介＞

マクスウェル
フルネームはエンリコ・マクスウェル。ヴァチカン・イスカリオテ13課の課長。
初出はクロスファイヤーだが、そのままヘルシングに横滑りで登場。
クロスファイヤーでは眼鏡マンだったが、インテグラとの差別化のため募集、
しかもオールバックに変えたら全くの別人になるというオチが。
どーでもいいが、クロ版の彼は女性に間違われて、同人でも女体化されてしまった。
英国に派遣する十字軍の指揮者として大司教に昇進、奮起する。

当スレにおいては前々から「マクグラを、一心不乱のマクグラを！」
というぐらい要望が多かったが、もろもろの理由で登場が遅れる。
が、前スレトリでついに登場。それがまたステッキーなのがよろしい。
で、ハインケルや由美子は無視ですか、課長殿。

ときヘルでは古典の先生。どうやらイタリアのヤバイ筋のエージェントらしく、
学園乗っ取りの為日夜陰謀に忙しい模様。

なつかしい　においがする

ハインケルを奪い合う由美江と由美子のにおい
研究対象の獣に魅了される研究者のにおい
クリスマスの夜を過ごす恋人達のにおい
ベットの上で死闘を演じる男女のにおい

死と血のにおい
萌えのにおい

　：

SSが　来る

構わぬ　新スレは我らの手にある
SSの一つや二つ何の事がある

ヘルシングも
ミレニアムも
イスカリオテも
萌えの対象となる！ ！

全員進撃！！　エロパロの地上代行の時来たれり

＜まったく役に立たないヘルエロパロスレ的キャラ紹介＞

アンデルセン
アレクサンド・アンデルセン。神父。イスカリオテ13課の鬼札。再生者。
バイヨネットを武器に神にまつろわぬ化物や異教徒をバッタバッタと殺しまくる。
「聖堂騎士」「殺し屋」「首斬判事」「天使の塵」等の異名を誇る。
最後の「天使の塵」は、エロ時のエンジェル・ダストに出演していた名残りか？
あのころの方がまともだったと言ってはいけない。ダメだよ。
アーカードの首落としたり、素手で殴りつけたりと目茶強い。
上司のマクスウェルの指示を無視して動いたりと問題行動もしばしば。
でも孤児院では優しい神父様。萌え。

作中で話題になるのが、「神父はセラス萌えなのか？グラ萌えなのか？」ということ。
それによっては今後の彼の活躍が決まる。少なくとも彼はまだここではエロしたことない。
で、おまえもハインケルと由美子は無視か、神父殿？

ときヘルでは天下御免の学園番長。番長哲学なるものを持つ。
敵対者は担任やクラスメートでも躊躇無く攻撃するが、反面身内には優しいらしい。

＜まったく役に立たないヘルエロパロスレ的キャラ紹介＞

ハインケル・ウーフー
イスカリオテ13課の腕利きエージェント。
男装しているが女性。男装は教義で禁止されてるはずだかそこをどうクリアしているかは不明。
通称ウーーー。由美子に女松田勇作といわれたこともあった。
初出はクロスファイヤーで、そこでは夏服と称して色っぽい格好になったこともあるが、
ヘルシングでは男体化疑惑をかけられ、まだ疑惑は払拭していない。

そのギラギラした瞳とニヒルなセリフ、実はナイスバディで人気な彼女はたびたびSSに登場する。
どうやら由美子（江）と一対というのが共通認識らしく、彼女との百合カプシチュが主流。
で、ぶっちゃけ処女なの？

ときヘルでは文学部の部長だが、裏の顔は裏女番長。マクスウェル派。
主に情報面での活躍が目立つが、時には自ら出撃することも。
SS投下の順序が逆転しているが、寺門部長に負けてオッパイシスターズにこまされた後
情報屋の○○君が攻略？というのが公式見解。らしい。

＜まったく役に立たないヘルエロパロスレ的キャラ紹介＞

高木由美子
通称ブーーー。（高木だから）
イスカリオテ13課所属のシスター。初出はクロスファイヤー。
二重人格者で、彼女は虫一匹殺せない気弱な性格しているが、もう一方の
由美江は鬼のように強い。どうも由美子が主人格っぽいと思われる。
ヘルシングでは最初から由美江が出張っている為彼女は登場していない。
日の目をみることはできるのか？

エロパロではハイ由美と表記される場合、大概が由美子をさす。
マグロのように寝転がり、ハインケルに可愛がられるパターンが主流。
どうでもいいが、ヘル・クロ通してはっきりと下着を見せたのは、由美子だけ。
（トバルカイン戦のセラス疑惑のパンチラをのぞいて）

ときヘルではさすがに二重人格ネタは使えないのか、双子の設定。彼女は妹。
文学部の部員で、たぶん学園抗争とは縁がないと思われる。なぜか腐女子になってるがいいの？
攻略対象だが、まだ未攻略のため、続編が待たれる。

ハイたんはかわいーなー（´Д｀）ﾊｧﾊｧ
由美とハイの切ない感じの話も読んでみたいでつ。

＜まったく役に立たないヘルエロパロスレ的キャラ紹介＞

高木由美江
通称、略。由美子のもう一方の人格。
どうやら攻撃的性格は彼女に偏ってあるらしく、戦闘場面では日本刀一本で狂戦士と化す。
由美子は眼鏡キャラだが、彼女は眼鏡がいらないらしい。
ヘルシングに登場するも、これほどキャラが変わるとは誰も思ってもいなかっただろう。
ガラスの仮面風味だの、アーカードにすりかわっただのと言われたい放題。
しかもなぜかどもり癖がある。

由美ハイとされた場合、大抵が由美江をさすらしい（弱気）。
許しを請うハインケルを情け容赦なく嬲りものにする様は快感。
ヘルシング登場を記念して、生意気なインテグラを成敗する（ベッドの上で）彼女も見てみたい。

ときヘルでは由美子の双子の姉で登場。剣道部所属。
マクスウェル派らしいが、どれだけ深く参画しているかは不明。でもテロリストをボコる。
書き手氏の偏愛ゆえか、攻略後も○○君はいい目を見る。なぜかゾーリン先生と親しい。

＜まったく役に立たないヘルエロパロスレ的キャラ紹介＞

少佐
エロのころから出ているモンティナ・マックスが元キャラ。面影がないと言う説もあるが・・・
ナチス政権下で総統命令を梃子に不死者たちの軍隊を作ろうと暗躍、ヘルシングの
妨害にあうもついに大願成就し、ご機嫌な今日この頃。
大の戦争狂で、この漫画を代表する狂気の見本ともいえる。
その特異な演説は２ちゃんのコピペとしてそこら中にお目見えするほど有名。
カバー下の愉快さから、彼は間違いなく作者の化身と思われる。

モンティナの「性欲が無い」設定を引きずっているためか、彼が直接エロするSSは今のところ無い。
もっとも彼が登場すると主人公を押しのけた存在感でみんなを魅了するが。
どうやらグラ萌えらしいので、少佐グラSSが登場するのも時間の問題と思われる。

ときヘルでは教頭として学園制服を目論む。
でもいつも失敗してばかり。大丈夫か？

＜まったく役に立たないヘルエロパロスレ的キャラ紹介＞

ドク
博士と書いてドクと読む。よく毒などと表記される。
エロのころから出ている。ミレニアムの吸血鬼研究の第一人者。
少佐の片腕としていつも側にはべっている。
そのヘソ出しルックが素敵杉。誤解しようの無いマッドサイエンティスト。
外伝で料理が上手いことも判明した、キャベツの人。

エロパロではその狂科学者ぶりを発揮したシチュが中心。
リップをどろどろと実験したかと思えば、ゾーリンと艶っぽくも真摯な関係だったりと
最近活躍が目立つ。

ときヘルでは理科の先生で少佐教頭の側近。
同僚のゾーリン先生やアーカードに（悪意は無いが）ひどい目にあわされる。
反面悩み事を相談しに来たセラスにマジメに対応してみたりで萌え。

＜まったく役に立たないヘルエロパロスレ的キャラ紹介＞

大尉
エロのこ（ｒｙ　腰の長ーくて臭ーいメーターモーゼルはエロの時には火を噴いたが
ヘルシングではまだ未使用。早く撃ってェ〜（卑猥）　いつも少佐の傍にいる。
寡黙で、まだ喋っているのを確認したものはいないはず。
外伝で若ウォルターと一戦しており、このたびの英国上陸戦で再び相対する。
決着をつけるべく向かい合う二人だが・・・

セリフがないのでキャラが掴みにくいのかSSではあまりお目にかからない。
ただ、今も伝説として語り継がれる大尉リップSSがPart2スレにあるので、
未読の人は必見。美しい。ガチで。

ときヘルでは少佐派の美術教師。
リップ委員長にバレンタインチョコもらい、その思いは知っていたハズだが
組織の論理には逆らえず、結果として彼女を傷つけることに・・・
ただ後にリップと○○君を見逃したりする。漢だね、漢。

＜まったく役に立たないヘルエロパロスレ的キャラ紹介＞

シュレディンガー
階級は准尉。なんでナチのSSに准尉なんて階級があるんだよと野暮な突っ込みはしないこと。
半ズボンに猫耳という最強のショタ。男にまで(;´д｀)ﾊァﾊァされるという人気ぶり。
銃で頭を吹っ飛ばされても平気で出てくる異次元な不死性を誇るヴェアヴォルフ。
ところで彼の耳は猫か犬か狼かでよく揉めるが、元ネタが「シュレディンガーの猫」のため
最近の業界では「猫」で決まりらしい。詳しくはシュレ100連発参照の事。

彼はアーカードに次ぐ男子キャラ登場回数で、相手も多岐に渡る。
リップヴァーンが主力だが、ゾーリンやその特技をいかしてインテグラやセラスともしてる。
ただ13課とは接触がないのでハインケルとW由美とは無縁。
彼のキャラを語る上で重要なのはプリティーに鬼畜、これに尽きる。

ときヘルでは生徒会長として少佐側で暗躍。
でも寺門部長を先頭とする部活連合に手痛い敗北を喫する。
男の子にもかかわらず、攻略対象なのが彼の人気者ぶりを物語る。

＜まったく役に立たないヘルエロパロスレ的キャラ紹介＞

リップヴァーン・ウィンクル
階級は中尉。戦鬼の徒、ヴェアヴォルフの一人。
最初バン○ラン少佐だの、おねえ言葉のオカマだの無茶苦茶言われたが
その服一枚も脱いでいないにもかかわらず、並みのエロ本よりヌケルと言わしめた
最後に誰もが涙し、そして萌えた。
その魔弾は凶悪の一言に尽きる。戦闘機だろうとミサイルだろうと
バンバン叩き落とす様は爽快だった。が、アーカードの相手は荷が重すぎたらしい。

ひょろひょろと長い背丈と足、ソバカスに眼鏡、そしてぺチャパイ。
凶悪なまでのコンボ攻撃でよくSSに登場。
当スレ用語で「躁リップ」「鬱リップ」があるが、別に彼女が多重人格なわけではない。
アーカードに喰われたり、シュレを虐めたり虐められたりしているが、
大尉とカプ、がこのスレの公式見解っぽい。ただ毒リップもいけるのではないかと（ry

ときヘルではインテグラ先生のクラスの委員長。まさに適任。他にアーチェリー部部長も。
ある意味ときヘル最大の悲劇のヒロイン。グラ先生を襲撃して逆にアーカードに返り討ち。
結果、レイープ。このときには限らないが、彼女のシチュを語る際、どんどん怖い責め苦を
提唱するのに、なぜか実行すると「カワイソ〜」と感想レスが並び救済措置が取られることに。
その後、不思議な性格してる○○君と結ばれ、学園生活にも復帰するが
腐女子属性もおまけでついてくる。

＜まったく役に立たないヘルエロパロスレ的キャラ紹介＞

ゾーリン・ブリッツ
中尉。通称ゾーリン姉さん。ただ姐さんの方がよりお似合いか。
左右非対称で武器は鎌。その顔の右側面から右腕にほどこされた刺青は幻覚を
見せる呪文で、傭兵隊は見事に引っかかったが、セラスは騙せなかった。
ただし近距離で使うとセラスでもヤバイらしい。憶測だけど。
猪突猛進の気があり、少佐の命令を無視して本隊を待たずにヘルシング邸攻撃を始めてしまう。
その肉体美からナチ版おたかさん（by　Theガ○ツ！）呼ばわりされることも・・・

エロSSではギャグに走るパターンと、シリアスに行くパターンの二種類が確認される。
前者はシュレを犯し、後者はドクを翻弄した。
次はその幻覚技を生かして隊長をビシバシ攻めるのがセオリーか？

ときヘルでは一応少佐派の体育教師、のハズだがセラスや由美江とやたらフレンドリー。
彼女は非攻略対象だがその存在感はバツグン。
破壊力満点の保健の授業や赤裸々な性体験はお笑いの極み。

ああやっと終わった。もうこんな馬鹿なことせんぞ（ｗ
後は誰か頼む。マジで。

あー後、>>14殿に小生意気にもポクチンが・・・　ギ　ニ　ャ　ー

>>35
御苦労
君は義務を果たした
眠れ

では新スレの儀式の続きを。

本当かー。本当に本物の新スレかー。
本当の新スレならこれができるハズです。

ゾーリン姐さんの幻覚で魔パーイポロリの婦警を幻視したベル隊長のものまねー。

>37

畜生めッ
ヘッ
無理矢理でもオパイさわっちまえばよかった
ヘヘヘッ

>>38
うわーーー超ホーンーネ。
やっぱり新スレだーーー。

>38
そしてそれは俺の魂の叫びでもある。

オッパイだけで満足できるのか? なんて紳士なんだ!

ならば問おう紳士淑女諸君。

諸君らはセラスの魔乳を与えられれば何をする？

枕にしてくつろぐ。ゴージャス気分

顔を押しつけてぷるぷる。　いわゆるパフパフ

おまいらまとめてステッキーだ。魔乳に埋もれて窒息しろ。

枕にして良し、押しつけて良し、挟んで良し。
舐めても噛んでも揉んでも良し。
魔乳は実に実にステッキー。

だから望むところだ>>45

セラスの乳で窒息か、、、うん、それもいいなぁ

でもお嬢に顔を踏まれながら逝くのも悪かない

人から聞いた話では
英国婦警のオパイは魔級オパーイ


オレによし
君によし
味よし
すべてよし

policewoman (policewomen) と The Policewoman は決定的に違うという罠

漏れが泣き疲れて寝てしまった後に皆さんスレ立てや保守に奔走してたんっすね…
今さらですが引っ越し祝いの賑やかしにヘボ画をうぷってみますた。
ご笑覧ください。パスはメル覧を…重かったかな。
ttp://gian.moemoe.gr.jp/up/gazou/20040109135945858.jpg.html
グラたんと漏れの幸せのためにこれからレーザーブレイドでハゲを殺ってきます。
それでは皆さんご機嫌よう。

>>50
素晴らしい！いきり立つ！
こう両腕に挟まれてぷにゅッなパイパーイがたッたまらんわーーッ

ところで泣きながら描いたのかね（ｗ

おーお嬢が腰を振ってござる！
俺はお嬢の褐色の柔らかそうな肌具合がたッたまらんわーーッ

ところで相手は誰？旦那？禿？

俺様に決まってる!ﾊｧﾊｧ

>50
新スレエロ一番乗り乙。
よくやった、騎士十字章ものだ。あとでグラの葉巻をおごってやる。
そして君にこの言葉を送ろう。

（禿を）ヤッヂマイナーー！！

いい乳にいい肌だ……ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!
泣き顔がたまりませんのう

やはり眼鏡の女はイイ。

>>50
パスがわからんのですが････？　せめてヒントを

>57
>50を10回音読。
特に3行目は心を込めて。

>>58
見れた　サンクス！

ええと、その、
お子様グラ局長に'`ｧ (;´Д`) '`ｧするのは異端ですか？

>60

幼女局長に呼びつけにされたいのか？

｢呼びつけ｣にされたいのか？
命令されたいのか？




ヘリでもタンクでも機関銃でも用意しまつよマスター幼女インテグラ様(；´Д`)ハァハァ

>>60
ああ、お子様インテグラ？

普　通　。

どうも皆様お久し振りです。規制地獄を無理矢理突破して来ました。
唐突ではありますが、2004年初SS一番乗りさせてもらいます。
前スレにて投下済みSSの前のお話です。

大尉×リップです。グロはまったく無いのでご安心を。
でも受け狙いはあるので、そういうのがお嫌いな方は13レスばかりスルーで。

　僕シュレディンガーが二人の関係を知ったのは、一見何の関係もない些細な事件が発端だった。

　それはバレンタイン兄弟によるヘルシング機関襲撃事件から7日後のことだった。
僕らミレニアムに一つの情報が飛び込んできた。
何でもヴァチカン、ローマ教皇庁の高名なイスカリオテ機関第13課の機関長エンリコ・マクスウェル司教が英国に入国、
英国国教騎士団機関長サー・インテグラル・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシングと接触を図るとの内容だった。

　この情報に接したとき少佐は愉快そうに笑い出した。
「ハハハ！　やっと舞台に役者が揃いそうだな。13課は余計だけど。どれ、ひとつ私もロンドンに行こうではないか。
　脚本家としては俳優たるフロイライン・ヘルシングとヘル・マクスウェルの
　ご尊顔ぐらい直に拝しておかないとね。博士もどうかな？」
「それもよろしゅうございますな、早速手配いたしましょう。ところで随員は私と大尉でよろしいでしょうか？」
博士に尋ねられて少佐は少し首を傾げて考え込んだ。
「いや、まだ派手に自己紹介する訳にもいかない。
　今回は隠密行動なので大尉には遠慮してもらう。そのかわり愛しい我が家の方を任せたよ」
大尉は背筋を伸ばし答礼する。命令受諾しました、ということだろう。

　翌日少佐と博士はロンドンに向けてご出張。
留守の間は大尉が臨時大隊指揮官として隊内の統率にあたる。
その大尉を補佐するのがゾーリンとリップヴァーンの両中尉。
本当は伊達男トバルカイン中尉が補佐役に一番適していたんだろうけど、生憎伊達男はリオデジャネイロで作戦展開中、
そこでよりによって補佐役に不適格もいいところの二人の出番となった。

　少佐もこの人事の危険性は重々承知していたらしい。見送りに来た僕に向って、
「准尉、ひとつ大尉の補佐をよろしく頼むよ。どうにもあの二人は危なっかしくていけない、君だけが頼りなんだ」
だったら最初から僕を正式に補佐役にすればとも思ったが、
最後の大隊だって軍隊である以上「階級」というややこしい事もあるのだ。
あ〜あ、僕と少佐と大尉は才能と人望は将官級なんだけどなぁ。

　少佐たちが出発してしばらくも経たないうちに、少佐の危惧が現実のものとなった。
ヴェアヴォルフであることを除けば、どうして中尉の階級にあるのか不思議でならない二人は、
少佐がいないことを良いことに思い切り羽を伸ばしてくつろいでいた。
「准尉、ちょっと日本の本屋さんまで行って『週間女性○身』買ってきて頂戴」
「あ〜ついでに私のタバコも買って来い」
「……お金は？」
抵抗の無意味を知っている僕も、一応それだけは聞いてみた。
「立て替えておいて頂戴」「あ〜私もな」
……いつか二人ともヒイヒイ言わしてやるから覚悟しとけよ！
　着替えるのも面倒くさかったのでそのままの軍服姿で本屋さんに突撃、
流石に店員さんが面食らっていたが、正直腹を立てていた僕はまったく意に介さなかった。

「はい、これ！」
「あらご苦労様准尉、早かったのね」
リップヴァーン中尉に煽り文句満載の表紙の女性週刊誌を手渡す。
椅子に座った傲慢な眼鏡っ娘猟師は長すぎる足を組んで、優雅に週刊誌を読み始める。
すると奥から憤激して乱暴にドアを蹴って開けたゾーリン中尉が現れた。
事件は例の如く彼女と共にやって来たのだ。

「ああムカツク！　一体どこのバカがあんなもん立てたんだ！」
「どうしたの？　そんなに青筋立てて」
怒声を張り上げるゾーリン中尉に、お付き合いで僕が理由を尋ねる。
彼女が言うには、極東の島国の某大型掲示板に「128頭身のゾーリンはｷﾓｲ」などというスレッドが立てられていたことが判明。
「さあ？　ヘルシングの連中でなくて？」
僕にパシらせて手に入れた女性週刊誌から目を離すこともせずに、リップヴァーン中尉が返事をする。
「悪いがあたしゃまだ連中に自己紹介した覚えは無いぞ」
「そんなこと漏れに言われてもねぇ。そうね、１さんはとても美しくて聡明な女性だからじゃない？」
「……何でお前にそんなことが分かるんだ？」
「………」
「お前か、リップヴァーンッ！！」
「えッ！？　何で分かっちゃたの！？」
あんた、はっきり言って馬鹿だろう……
それから二人の中尉のキャットファイトが始まる。

　ヴェアヴォルフ二人の取っ組み合いの喧嘩を止めるのは僕にも無理だ。
仕方がないので臨時大隊指揮官代行たる大尉を急いで呼びに行く。
博士のキャベツに水をやっていた大尉に事情を説明すると、大尉は無言で修羅場に向う。
　し、死ぬぞ、二人とも死んじゃうぞっ。僕は慌てて大尉の後を追った。
大尉を止める為ではない、僕にあの人を止められるものか。
ゾーリン、リップヴァーン両中尉の玉砕を見届ける為だ。

　戦いはゾーリン中尉優勢で進んでいた。まあ、順当なところだ。
超遠距離戦のエキスパートなリップヴァーン中尉と、近接戦の猛者ゾーリン中尉だから、
当然この場面ではゾーリン中尉が優越することになる。
そんな大変な二人の服の襟を大尉は事も無げに掴んで二人を引き離し、
猫みたいにつまみ上げて戦場から連れ出し、二人とも問答無用で営倉に叩き込んだ。
これにて一件落着。なんだ、血は流れないのか、つ・ま・ら・な・い！

　問題はその翌日のことだった。僕はとんでもないものを見てしまったのだ。

　この日、まず営倉に叩き込まれたゾーリン、リップヴァーン両中尉が釈放されて大尉の元に出頭した。
案の定その場で二人の中尉の罵りあいが再開された。
しかし、大尉がジッと睨んでいることに気付くと、二人とも蛇に睨まれた蛙の様に動かなくなった。
そりゃそうだ。僕も大尉に睨まれたら怖くて動けないよ。
　その後二人は大尉に謝罪の意を表明、本来軍規で厳しく罰せられるところだが、
大尉は発端の事件があまりにも馬鹿馬鹿しいのでこれで決着させる事にした。

　とんでもないものとはこの事ではない。

　その日も日が明けて、空も白みかける頃、僕のような良い子の吸血鬼はお寝むの時間の話だ。
自室に帰って睡眠を貪ろうとしたら、リップヴァーン中尉の部屋に明かりがついているのに気付いた。
中から話し声が聞こえる。中尉の声だ。ま、当たり前か、中尉の部屋だもん。
どうやら今日の一件についてぶつぶつ愚痴っているらしい。悪いかなと思いつつ覗いたんだ、中尉の部屋を。
本当にただの好奇心だったんだ。一人で中尉は何を愚痴ってるんだろうって。
でも、その部屋の中にはもう一人の人物がいた。

「ちょっとしたユーモアでしたのよ。それをあの馬鹿が突然怒り出して！
　見て下さいまし、眼鏡がグシャグシャになってしまいましたわ！
　予備の眼鏡があったからいいようなものを。ねえ、聞いていらっしゃいます？　大尉」
リップヴァーン中尉をひざの上に乗せ、大尉が軽くうなずいていた…

　のどまで出掛かった声を手で押さえて、僕は中の二人を見つめる。
「頭にきますわ！　頭にきますわ！　被害の度合いでいえば私の方が損害が酷いのに！　ゾーリンと同じ営倉行きなんですもの！」
　大尉のひざにちょこんと座りリップヴァーン中尉は一人息巻いていた。
そんなひざの上の中尉の様子に大尉は少し困った様に少しだけ、ほんの少しだけ眉が曇った。
ひいいぃぃぃぃぃぃっっッ　この人にもこんな表情があったのか！？

　だがリップヴァーン中尉にとって、大尉に「表情」があることは驚愕に値しないらしい。
彼女が問題にしたのは別の事だった。
「ああ大尉、どうかそんな顔をなさらないで…
　貴方の今のお立場では私とゾーリンを分けて処分なさるのは無理な事は分かっていますわ。
　そんなことをすれば大隊の秩序は乱れますし、第一この秘密の関係が公になってしまいますものね…」
リップヴァーン中尉の指が、大尉の引き締まったほおをそっと軽やかになでる。
「少佐がお戻りになるまで私も少し自重することにしましょう、大尉の御心の安寧を守るために。
　その為でしたら、私、乱暴なゾーリンとも小生意気なシュレディンガーとも上手くやっていきますわ。
　連中を喋るかぼちゃとでも思えばいいんですから」
　僕はこのとき中尉の言い草にムッとした。
僕のことをそんな風に思っていたなんて。まあ、僕自身普段猫かぶっている訳ではないが。

「そんなことより大尉、実は私もっと大きな問題がありますの。聞いて下さる？」
　大尉のひざの上から降りたリップヴァーン中尉は、
大尉に後ろ姿を見せたまま、スーツのズボンを止めるベルトに手をかけた。
「営倉に放り込まれたとき、床に激しくお尻をぶつけてしまいました。あざができていないか、見て下さいませんか？」
彼女は大尉の返事も待たずにズボンを脱ぎだした…

「どうですか、あざができていませんか？」
　大尉にそう呼びかけながらも、リップヴァーン中尉は机に両手をついたままうなだれて振り返ろうとしない。
中尉の少し変わった癖のある前髪の合間から、また丸い眼鏡のレンズ越しに、
自分の仕出かした大胆にして破廉恥な振る舞いに火照った彼女の表情が垣間見えた。
大尉に向って突き出された丸いおしりは若草色のショーツに包まれ、
薄暗い室内に本人が持て余し気味の長い足と供に白く浮かび上がっている。

　僕の目には大尉の口元がほんの少し綻んだように見えた。
またまた僕は驚愕の瞬間に遭遇した。大尉にそんな表情があったとは！
遠目に見て僕にもリップヴァーン中尉のおしりに、あざが出来たようには見えない。
大尉もジッと見ていたがしばらくして首を横に振った。
無い、ということだろう、多分。
「本当ですか、疑うわけではないのですが本当に痛かったんです。ここは念入りに触診して下さいまし…」
　もう疑う余地など無い。誘っているのだ。大尉を、中尉が。
脱ぎ下ろしたズボンのため確認できないが中尉はつま先立ちになっているのだろう、
魅惑的な曲線を帯びた白い肌のおしりは一段と高く大尉に向って突き出される。

大尉の大きな手がリップヴァーン中尉の丸いおしりに覆いかぶさる。
待ち望んだ時間が始まったのだろう、リップヴァーン中尉は机に突っ伏して力を抜いていた。
そんな彼女の様子に口の端を僅かに歪めて苦笑の態を示していた大尉も、
それではその期待に応えましょうと言わんがばかりに、その大きな手が白い曲線の上をなぞり、滑り、掴む。
大尉の指が自分の肌の上で蠢く度に、リップヴァーン中尉の眼鏡レンズの奥の閉じられたまぶたが小刻みに揺れた。

　思う様に嬲られて満足したのか、はたまた更なる飢餓感に襲われたのか、
リップヴァーン中尉は右手で黒く長い髪を掻き上げながら大尉に懇願した。
「ああ大尉、私もう我慢できませんわ、早く！　早く！！　いつもの様に、私をっ」
　しかし、中尉は最後まで言葉を紡ぐことが出来なかった。
なぜなら大尉が彼女の手を取り、強引に自分のところへ引き寄せて、
淫らな懇願を続けるその唇を吸って封じ込めたから。
始めは不意をつかれて驚いていたリップヴァーン中尉も、すぐに高まる興奮のうねりに埋没していった。
いつもは愛用のマスケット銃を掴んでいるその両の手も、今は大尉のたくましい首筋に巻きつき、しがみついている。
二人の唇は何度も何度も重なり合い、互いの口中で蠢く快楽に濡れた赤い舌を大きく吸い込み、交ざり合わせていた。
そうこうした後、糸を引きながら離れたリップヴァーン中尉の唇からぺロリとはみ出した舌が、再び大尉の顔に肉薄する。
彼女は陶酔した笑みを浮べながら、自分の舌で大尉の薄い唇をゆっくりとなぞる。
　一方、中尉と違い、こちらはいつもの無表情を持続させる大尉。
そんな彼女の行いを拒むわけでもなく、彼女のなすがままに任せていた。
その瞳は常日頃のように熱っぽさとは無縁だったけど、冷ややかさも無かったね。
何と言うか、その、精密な光学機器がその情景を逃すまいと、舐めるように撮影している風景と見えなくもなかった。

　そんな大尉の顔が急に沈み込んだかと思ったら、リップヴァーン中尉の豊かな黒髪の中に分け入ってしまった。
途端に彼女は天を仰いでまぶたを閉じる。
大尉の普段は固く閉じられていて開くところなんか見たことの無い唇が、
仄かに赤く染まり始めた中尉のうなじを愛撫していた。
そこがリップヴァーン中尉の弱いところなのか、はたまた気が高ぶったが故かは僕には知る術が無いが、
中尉の白の手袋に装われた両の手が大尉の広い背中をコート越しに引っ掻いていた。
まあ、大尉の背中が引っ掻き傷だらけになることはなかっただろうけど、
忙しなく動く彼女の指先の艶めかしい動作と、
絶え間なく波打つ大尉のコートの皺が今でも僕はありありと思い出せる。

　眠気も綺麗に吹き飛んだ僕は音も立てずに開けたドアの隙間から、中の二人を見つめ続けた。
はっきり言って、この時僕は相当興奮していたから鼻息だって荒かったに違いない。
それでも気取られることが無かったのだから、
大尉もリップヴァーン中尉も快楽を貪ることに夢中だったのだろう。
　そんな僕の視線の先で、今度は大尉の指先が中尉のシャツのボタンを外し始める。
存外大尉も器用なようで、僕と比べて当社比1.5倍はある指でするするとボタンを外してしまった。
ただ大尉が妙なのは、あれほど慎重に中尉のシャツのボタンを丁寧に外したのに、
彼女のネクタイは締めたままに、ブラは申し訳程度にずらして済ませてしまったことだ。
それに気付かないほど大尉は夢中だったのか？　それともそういう趣味なのか？

　リップヴァーン中尉もそんな大尉の挙動が可笑しかったらしい。小さく白い歯を見せて微笑んだ。
そんな彼女の笑みも大尉はさほど気にも止めず、次には中尉を抱かかえて向きを変え、
ゆっくりと中尉の薄い胸板（板と形容するのが適切だろう）に指と舌をはわせる。
まるで子供をあやすかのように中尉を左腕で抱えた大尉の右手が中尉の下腹部へと伸びていく。
どうやら大尉はショーツ越しに彼女の秘裂をしきりになぞっているらしい。
らしい、というのは、その部分が僕の位置からは死角になっていたからだ。
「あの、大尉…　この下着は私のお気に入りなんです。だから、だから脱がしてから　アアッ！？」
一瞬、大尉の腕の中で身を縮めて絶句したリップヴァーン中尉は、
数分後にはもう耐えられずに身悶えし、不規則な喘ぎ声をあげた。
「アッ　アッ　アッ　大尉、大尉ッ　そんなにされたら私は、私はッ　もう……ダメェェッ」
中尉がいかに懇願しても、大尉の指は彼女の一番敏感な部分で蠢くのをやめようとしない。
　そうこうするうちにリップヴァーン中尉は本当に「ダメ」になったらしく、大尉の胸に縋りつき全身を硬直させた。
荒くなった呼気を次第に整えながら、あの奇妙な前髪をかき上げながら大尉に呟いた。
「もう……　あれほどやめてとお願いしたのに。本当に意地悪な方ですね、貴方は」
苦笑と照れ笑いが絶妙にブレンドされて高揚した表情を大尉の厚い胸板に埋めながら、彼女は軽く抗議したのだった。

　再び大尉の唇に吸い付きながら、彼女は自分の手でそのお気に入りのショーツを脱ぎ捨てた。
弧を描いて放り投げられた若草色のショーツは僕の目と鼻の先にパサッと音を立てて舞い落ちる。
それは所有者の淫らな体液ではしたないまでに濡れそぼり、淫靡な芳香を放っていた。
　上半身はシャツのボタンを全部外し、しかしネクタイはしたまま、
しかし下半身は生まれたままの裸という珍妙な格好のリップヴァーン中尉は、
目を輝かせて大尉の股間に手を伸ばし下ろしていく。
「大尉！　大尉！　素敵ですわっ　素敵ですわっ　こんなに私に感じいって下さるなんて。私大感激ですわ！」
興奮して嬌声をあげる中尉。頬が赤く染まり、またまた呼吸が乱れ始めてきた。
僕の位置からは見えないが、彼女が瞳を潤ませるほど立派な大尉のモノが屹立しているのだろう。
もっとも、僕にはその手の趣味がないので大尉の下半身が拝めないからといって残念がりはしなかったが。

　右腕を大尉の首に絡ませながら、リップヴァーン中尉は左手を大尉の股間に添える。
これは僕の想像だが、大尉の硬いモノを、自分の熟れた裂け目にあてがっているのだろう。そうに違いない、ウン！
あまりうまく力が入らないらしい腰をのろのろと上げて、中尉は緩慢に大尉自身を自分の体内に誘う。
狙いが定まったのか中尉の腰が今度はゆっくりと下りていく。
「入ってきます…　入っています大尉、あ　貴方の　んん…　大尉が私の中へ！」
　大尉の股間に深々と腰を下ろして中尉はまた大尉の胸の中に顔を埋める。
中尉が落ち着いたこと確認した大尉は彼女の両ひざを抱え、上下に動かし始めた。
「あうっ　あううッ　大尉　大尉ィィッ　もっと、もっと動かして下さいまし。
　もっと私の中をぐちゃぐちゃに掻き混ぜて下さいっ」
大尉にしがみつきながらリップヴァーン中尉は哀願する。
大尉は言葉で返事はしなかったが、行動でもって彼女の願いを成就する。
その間大尉は一度も自分の腰を動かさない。中尉も動かさない。
動いているのは大尉の腕だけ。その両腕が時にリップヴァーン中尉の細長い体を上下に大きく揺らしたかと思えば、
小刻みに前後に動かしたり、円を描いたりして中尉の「中をぐちゃぐちゃに掻き混ぜ」ているのだろう。

　……流石は大尉だ。こんな芸当、僕には到底不可能だ。

「あっ　んっ　はぁん　んん…　アハッ　私は　私は気持ち良いですか大尉？　私を感じて下さってますか？」
　ずれ落ちかけているメガネを掛け直そうともせずにリップヴァーン中尉は問いかける。快感に昂揚した声を弾ませて。
中尉は声だけでなく長い黒髪も、頬を伝う汗も弾ませているが、大尉は相も変わらず無表情のまま腕を動かし続けている。
「語らずとも私には分かっておりますわ…　大尉がますます私の中で反り返り、
　私を愛して下さっていますから。でも、でも、そろそろ私…」
大尉の背中を掻き撫でながらリップヴァーン中尉は切なそうに耳元で囁いていた。
「私、もはや辛抱できませんっ　堪忍して下さいまし、御堪忍の程を大尉…
　どうかこの淫らで堪え性のない貴方の部下に、貴方のお慈悲を下さい。
　貴方で私の体を満たして下さい。お、お願いします」

　リップヴァーン中尉は言うだけ言った後はしっかりと大尉に抱きつきながら、
大尉のコートの右肩を口に咥えて「お慈悲」が貰えるまで絶頂を必死に我慢しているようだった。
　大尉はそんな中尉の髪にそっと接吻し、腕だけではなくついに腰まで動かし始めた。
リップヴァーン中尉は歓喜の光を湛えた瞳を閉じてその時を今か今かと待っている。
大尉の表情は、位置が変わったためか僕には確認できなくなった。多分、全くの無表情だろう。多分、ね。

　僕が固唾をのんで見守る中、二人は快感の頂点の時を迎えた。
唐突に大尉は全身を停止させる。その刹那中尉は今日二度目の全身硬直をさせて、
その後力尽きたかのように両手が大尉のコートの上をだらりと滑った。
しばらくして大尉は静かにリップヴァーン中尉の腰を下ろす。
咥えていたコートの肩口を離して、リップヴァーン中尉は大尉に嬉しそうに話しかけた。
「ありがとうございます大尉。私の身の内は、今大尉で満ち溢れています…
　ああ…　この先いつまであなたと、こうしていられるのでしょうか」
　この言葉に僕は引っ掛かった。時は、僕らヴェアヴォルフにとって毛ほども驚異とはならないのにねぇ。変なの。
妙なことを口走るリップヴァーン中尉を引き寄せて、不確かな不安を訴える彼女を大尉はその大きな体で抱擁した。
それからずっと二人はそのままだった。二人の周りだけ時間が停止している様な静けさが室内を支配していた。

　僕はそっとリップヴァーン中尉の自室のドアを閉め、文字通り飛ぶが如く勢いで自室に引き上げた。
Ｍｙ棺桶に寝転び、蓋を閉めたが結局その日は一睡もできなかった。
なかなか瞼が下りてくれない。下りても脳裏に悶え狂うリップヴァーン中尉が焼きついていて羊も寄り付きはしない。

　棺桶の中で悶々として過ごしていた僕は、いささか不穏当な願望に浸っていた。
リップヴァーン中尉を、否、あのリップヴァーンを僕のものにできないであろうか、と。
もちろん大尉と正面から闘って奪い取ることなど不可能事だ。僕が死んじゃうから。
別に彼女が大尉との関係を続けていても僕は一向に不都合ではない。
独占は、多くの場合悪だからね。大尉と「兄弟」になるのも悪くはないさ。
リップヴァーンの肉体にご相伴にあずかる機会を狙う時間については、僕はたっぷりと持っている。
まあ、焦らずゆっくりとやらせてもらうさ。
　そう決意したらなんだか安心したらしく、急に睡魔に襲われ寝息を立てることができた。
結構現金な性格をしてたんだね、僕って。ハハハ♪


　寝起きは最悪の気分だった。いつもの睡眠時間の半分しかとってはおらず、
しかもゾーリン中尉が僕の棺桶を情け容赦無くブッ叩いて蓋を開けて、無理矢理僕を眠りの園から引きずり出したんだ。
顔を覆って愚図る僕に、中尉は危険極まりない一言を言い放った。
「なんだぁ？　おまえ、この私がディープでチューしないと目ぇさまさないつもりか？　手間のかかる奴だな、どれ…」
舌舐めずりして迫り来る危機から逃れる為に僕は飛び起き、直立不動で中尉にあいさつをする。
「　チッ　」と短く舌打ちしてゾーリン中尉は僕の首根っこを捕まえて廊下を引きずり僕を拉致する。
「あッ　あッ　中尉！　何するのさ！」
「あん？　今から軍法会議を始めるのさ。主役は、おまえだ准尉〜」
　ああマズイッ　今日は少佐（とついでに博士）がお戻りになるんだった！
ゾーリン中尉に引きまされながらも時計を確認したら、到着の予定時刻を半日も過ぎていた。　アア……

　軍法会議と銘打ったところで、実際は寝坊犯の裁きなのでそんな大袈裟なものではなかった。
「うん　うん。夜更かし、いや、我らにとっては昼更かしかな？
　とにかく軍人たるもの自己管理も大切だと私は思うのだよ准尉」
自己管理にモロに失敗してぷよぷよボディーをスーツに包む少佐には似つかわしくないセリフだと思うけど、
僕はまた直立不動で神妙に少佐のお言葉を拝聴していた。

　少佐はニコニコしていた。その少佐と僕の周りを、眉間にしわを寄せた大隊幹部が取り囲む。
大尉の熱など微塵もない瞳がジッと僕を見据える。
その大尉の横に並んだリップヴァーン中尉殿がメガネレンズの向こうの眼を怒らせてご立腹だった。
「んまあ！　寝坊するなんてなんと恥ずかしいことを。ヴェアヴォルフとしての自覚はあって？
　一体全体、何していてそんな隈ができたのかしら？　まさか言えない事では無いでしょうねえシュレディンガー准尉」
　えっ　言っていいの？　言っちゃうよ？　あんたと大尉がい〜けないことしてたのを覗いてましたと言っちゃうよ？
そんなふうに心の中で舌を出しつつ、しかし実際にはぺこりと頭を下げて謝った。
流石に昨日の今日ではこの二人の顔をまともに見ることは僕でも難しい。
肉の厚い二重顎を撫でながら少佐は何事かを考え続けている。気の短いゾーリン中尉が少佐に催促する。
「お眠のシュレディンガー准尉をどうするきですか」
「　死　刑　」
「ええええええっっッ！！」
「ハハハ　冗談さ准尉！　うん、決めた。こうしよう。博士、たしか君は実験の被験者を探していたね？」
驚愕して立ち尽くす僕を放っておいて、少佐は博士に話を振った。
「ああハイ、探しておりましたが……　ハハッ　なるほど、准尉を被験者にするのですね！？
　彼はいいです、いい素体だ。早速準備に取り掛かりましょう。少し手伝ってくれたまえゾーリン中尉」
一人はしゃいだ博士が僕の両腕を捕まえる。間髪入れずにゾーリン中尉が僕の両足を抱え上げた。
「いや〜〜〜ッ　放してよォ人殺しィィィィ　助けて少佐〜〜！」
「さようなら　さようなら准尉、がんばって博士のお手伝いをするのだよ」
無情にも少佐は右手をひらひら振って、狂科学者に連れ去られる僕を見送った。

　これにて今回の一件のお話はお終い。
その後大尉とリップヴァーンがどうなったかは僕はよく知らない。
あの日からも変わることなく二人の日常は続いている。
どうせ少佐や皆の目を盗んで逢引しているのだろうけど、これに懲りた僕はもう覗き見をしていない。
だからといって、僕は彼女と哲学的体験を共有する意思まで放棄したわけじゃないさ。
ただその時間と機会に恵まれないだけ。まあ、気長に待つことにするよ。
　それから、事件のそもそもの発端となったあの「128頭身のゾーリンはｷﾓｲ」スレは意外に人気があるらしく、
なんとPart３まで現在続いている。中尉は住人に「姐さん、姐さん」と慕われている様だ。

　ああ、僕？　……僕は今回一番悲惨な目に遭わされたよ。
　博士の研究室に連れ込まれた僕は、妙な機器がゴチャゴチャとついた椅子に着席させられたんだ。
両手両足を拘束した僕に、博士がニタニタ笑いながら実験の概要を説明したね。
「今からおまえに放電する。用は、電流が吸血鬼に与える影響を調べたいだけなんだ」
「そ　そんなの辺りにいる人間を拉致って調べればいいじゃないか！」
「タダの人間のデータなんてアウショビッツで腐るほど手に入れたさ。
　私が欲しいのは吸血鬼のデータなのだよシュレディンガー准尉。
　心配するな、死なない程度に抑えとくから。んじゃ始めるとするかな」
　博士が澄ました顔でそう言い放つと、指を鳴らしてゾーリン中尉に合図する。
タバコの煙で輪を作り暇潰しをしていた中尉は、喜び勇んで真っ赤なボタンを躊躇することなく押す。
「ギニャアアアアアアアアア〜〜〜」
「エクセレントッ　いい顔してるぞ准尉！　いいデータが取れそうだ」
「アハ！　なんか面白い顔してんな。こんなおまえも可愛らしくていいぞ」
苦悶する僕をよそに、博士とゾーリン中尉はケラケラ笑いながら見物していた……

　博士の研究、僕の犠牲がどのように活かされたのかはとんと聞かない。
どうせクダラナイ事だったに違いないんだから。
ああ思い出す度に腹が立つ！

――　ギャフンEND　――

投下終了。

某掲示板だの哲学的体験だのは冗談ですので軽く流してやって下さいｗ

ギャフン担当氏乙。
おもろエロくて(*´д｀) ﾊｧﾊｧ

個人的に「128頭身のゾーリンはｷﾓｲ」スレを是非見てみたいｗ

このスレでは姫始めのss投下お疲れさまです
この実験の結果が前回の「ひみつへいき」に生かされるのですね。

ギャフン担当氏のシュレは悪くて可愛いなあ(*´д｀) ﾊｧﾊｧ

>>79
素で間違えました…！！　もはやこれまで！！
……お先に！！

;y=ｰ( ﾟдﾟ)･∵. ﾀｰﾝ

　　　　　　　‐=≡ 　　(ヽ　 　 　　 　ノ）
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　　　　‐=≡　　（￣　￣　∧＿∧￣￣）
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　　　‐=≡　（￣￣￣￣ゾーリン￣￣￣） 　　　　　　　　　　　　‐=≡　　　（；´Д⊂二二＼ ＜　キモイよー！！
　　‐=≡　　（￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣） 　　　　　　　　　‐=≡＿＿＿__/　/＿＿＿_>　>　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　‐=≡　　（￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣） 　　　　 　　‐=≡　 /　.＿＿リップ　　　　　　／
　‐=≡　　（￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣）　　　 　‐=≡　　/　/　　/　　　 /￣￣￣
　‐=≡　（￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣） 　　 ‐=≡　　⊂_/　　/　　　 /
　‐=≡　（￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣） 　　　‐=≡　　　　/　　　 /
　‐=≡ （￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣）　　　 ,∩ 　 　　|　　＿|__
　‐=≡（￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣） 　ノ　/ ‐=≡ ＼＿＿　＼
　　‐=≡ ￣￣￣/￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣）､__ノ 　　‐=≡　/　／　／　　　 　　　 （（（　）））
　　　　‐=≡　　/　/´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　　　‐=≡　 /／　／　　　　　　 　　（ ´Д⊂ヽｷﾓｲﾖｰ
　　　‐=≡　　/　/ 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　‐=≡　／　|　/　 　　　　　　　 ⊂シュレ　ノ
　　‐=≡　　/　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 ‐=≡ ／　／レ　　　　　　　　 　　 人　 Ｙ
　‐=≡　　（　　| 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　‐=≡　（　　￣）　　　　　　　　　　　し （＿）
　　‐=≡　　） / 　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　￣￣
　　　‐=≡　し′

128頭身のゾーリンはキモイ
1 名前：魔弾の１ 投稿日：99/09/23 03:03 ID:rippuTYAn
キモすぎます。超嫌いです。

2 名前：ヤン提督 投稿日：99/09/23 03:03 ID:mOYasAre
華麗に２ゲッツ！
最高に勃起モンだぜ!!

3 名前：名無し隊長 投稿日：99/09/23 03:04 ID:OppAizKI
>１
禿同！俺も蝶嫌いだ　何の冗談だおい・・・・・・

4 名前：私を婦警と呼ぶな 投稿日： 99/09/23 03:05 ID:KyoNyuU
嘘だ　これは嘘だ!!

5 名前： テメーら・・・ 投稿日：99/09/23 03:05 ID:aNesAn
覚えてろよ、鏖だ！

6 名前： スレ斬判事　 投稿日：99/09/23 03:10 ID:iSCarIot13
>１-４
五月蝿い!!死人がスレを立てるな!!
この私の眼前で死人がレスし　不死者が2getを成し　雑談を組み保守をする
唯一のローカルルールを外れ　荒らしの法理をもってレスを企てるものを
２ちゃんが　ひろゆきが　この私が許しておけるものか
貴様らは震えながらではなく　藁のように削除されるのだ

7 名前： ステッキー旦那 投稿日：99/09/23 03:13 ID:arUCard
神父必死だな（ ´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ

5 名前： うぉーもんがー少佐 投稿日：99/09/23 03:18 ID:toKikolaVe
何でもいいから戦争しようよ諸君

>80
生�`

どうでもいいが、ドクの最後のセリフが香ばしすぎる'`ｧ (;´Д`) '`ｧ

>80
ズバットの真似をしてみたかっただけなので生きてください

あ、白いギターを持った人が。
「ギャフン担当という男を殺したのは貴様だな」
違いま…ギニャー

ここはエロくて優しい人たちの集うスレですね（ｗ

お久しぶりギャフンさん。相変わらずエロ＆お笑いとええ仕事してはるわ。
大尉とリプたんのエチーもごっつえかったけどシュレたんのお仕置き実験も
もちっと詳しく観たかったなー。前のリプたん拷問と同じシチュだったら (;´Д`) ﾊｱﾊｱ
個人的には
　〃⌒`⌒ヽ
◎(●皿●)◎　＜　死　刑
にバカうけっす。

part４スレ、まだ生きてますけど、
過去ログ倉庫を更新しておきましたですよ。

……アプロダ付けようかと思ったら、鯖の仕様で無理ですた。

>87
毎度毎度お世話になってま〜す。感謝の極み!!
にしてもあの忌々しい埋め立て厨は犯して殺してもっぺん犯してやらねば
いけませんな！

埋め厨は・・・
◎(●皿●)◎　＜　死　刑

>>87
乙！
そっかあ、、、このスレももう5スレ目なんだなぁ（遠い目）

ところで、シュレタンにはこのまま全キャラ制覇を目指して欲しいのだが
さすがに13課コンビとからませるのは無理ポ？

マクグラに比べれば難易度は格段に低い、はず＞シュレ×13課コンビ

しっかしシュレにばっかいい目見せるのも癪だなあ
３ｐはヤリスギだろう

＞９０
シュレはすでに３ｐしてないか？お嬢とセラス有明編で
やりすぎだな、でもゾーリン姐さんやドクに遊ばれることを考えると
うらやましいようなうらやましくないような

まさかヘルネタでエロパロスレがパート５までいっているとはな。

あの殺伐としたPqrt1が嘘のようだなあ。
職人さん方に敬礼！（ズパッ）

13課コンビとシュレたんは由美→シュレ→ハイでどないじゃろー
もしかしてシュレたんやられちゃうのは801板行きになるのかな？
でもあっちは旦那とか神父とか隊長とかの方が人気みたいだし。

なんか知らんがシュレは治外法権らしい。
野郎も'`ｧ (;´Д`) '`ｧしてるからな。

ところで
シュレ、由美子をゴーカーン→中田氏！→ショックで由美江覚醒→
→由美江、シュレを調教→シュレ、隙を見て逃げ出す｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡ｳｴｴｪｪﾝ
な流れはどうだろう？（何が？）

この場合、３Pというのだろうか（ｗ

シュ　シュレタン調教！'`ｧ (;´Д`) '`ｧ
とりとりとりあえず素直になるまで手コキ、でも社製抑止で軽くイジメルとかー
由美江とかハインケルはそういうの好きっぽいイメージがあるッス

シュレたんの耳を引っぱってみたいです。
そして頭なでなで。ダッコして。

後にも先にも婦警のおっぱい触ったのは一巻の雑魚吸血鬼。

ヤン坊に組み技かけてる時、やつの背中にぷにぷにしてなかったっけ？
＞婦警魔パーイ

小さなモノから大きなモノまで
動かす力だ
セラスのおっぱい

とりあえずリップたんとシュレ。

>>99
ﾜﾗﾀ

セラスを羽交い絞めにしたいか、セラスに羽交い絞めにされたいかに
よって個人の嗜好がわかりそうだな

そらもちろんセラスタンにキュッと抱きしめてもらうのが(・∀・)ｲｲ!!ズら。

某絵掲示板のアーカードのようにセラスたんの巨パイに挟まれて
窒息してみたいでありますサー！(;´д｀)ﾉ

旦那の命令一つでパフパフからパイズリまでなんでもござれか
クソッなんか許せねえな・・・

旦那を婦警独占禁止法で訴えられないかなあ、教えて○山弁護士！

>102
正直な話どっちもＯＫだ。
むしろ両方。

>104
ちみが吸血鬼であればセラスタンのマスターのマスターに噛みついて
僕にするっつー方法もあるが・・・

インテグラに命令→旦那に命令→セラスタンに命令で思いのまま！
ついでに直でインテグラにも奉仕させてステッキーハーレムライフ

完璧だな・・・

マスターのマスターは難しいかと。
特に今は怖いファンクラブと凶悪なおっかけに囲まれてるので。

◎(●皿●)◎＜それでも私はシュレディンガー党だ

シュレ党の過半数は実は♂だと聞いたが、ガチか？

>>110
まぁ作者自体ショタ萌えみたいだし、読者もその手の方が多いのかも。
自分も初登場時は普通に女かと思ってたクチですサー

そんな自分は少数派だとわかってはいるがリプたん党。
血も涙もなさそーな凶悪娘が実は泣き虫いじめられっこ属性でしたってのが
超ステッキー（・∀・）！

しょ、少佐党はどなたかおりませんか…しかも少佐受。相方は男女問わず。

>>112
相手が「男」がいいというのであれば８０１板に行けば同志がいるんでないか？
つーかあっちに行って下さい、お願いします。
女攻めの少佐受け？
この場合って･･･やっぱお嬢ですかね？？？？

いくらなんでも半分以上♂はないだろう（ｗ
といいつつ俺は♂だけど、シュレ好きだよ。
でもどっちかつーとシュレがお姉さまタイプに意地悪されるのが好き。
単体ではなくセットで、だけどこれは異端？

姐さん党を名乗る勇者はおらんかね？

少佐は、アレだ、大隊のトップだから。
受けで姐さんやリップタンはムリポ。やはりグラかハインケルあたり・・・

そしてゾーリン中尉を「姐さん」と呼ぶものは潜在的に姐さん党ではないかと。

>>111
（・∀・）ノ
服一枚脱がずに'`ｧ (;´Д`) '`ｧさせるのは、けしからんと思いますた

ヘルシングはほとんど女性化できそうだよな大尉とか…



ペンウッドはいいや

女体化かぁ〜　何か恐いことになりそうだけど
ドクだけは興味があったりする

オカッパだよ？白衣だよ？ヘソ出しだよ？めがねだよ？
これで萌えなかったら嘘だろ

見た目からして気が強そうな姐さんを力でねじ伏せてハァハァしたり
逆に思いきり虐められたりと一粒で２度美味しいですよ。

何というか、このスレの常連読者たちの「強靱な精神力」には、心底脱帽する。

それはどういう意味でしか？
大尉とかドクの女体化を夢見たり姐さんにﾊｱﾊｱしたり
少佐受に萌えまくってることでしか？>121

たまにはノーマルにセラスたんの萌え萌え画像など降臨してもらわんと
本スレあたりでグルメニアンというよりは悪食集団とか
言われてしまいそうだなぁ。

HAHAHAHAHA！！
わしらヲタの神に選ばれしエロスのスーパーエリート様！
ふんどしお嬢やナチ軍服姐さんをおかずに、ドンブリ3杯いけない軟弱者は
ここにはいねー

>123
いっしょにすんなよ




俺ならドンブリ10杯は軽くいけるゼ、兄弟
＞ふんどしお嬢やナチ軍服姐さん

リプたんだめかな？
彼女に無理矢理両頭ペニパンを装着させて自分を突きまくらせる少佐、
なんつう図が浮かんじまったんですが。>116

いっそナチ軍服を着たお嬢が見たい…>123
敵の軍服を無理矢理着せられ辱められるお嬢(;´Д`) ﾊｱﾊｱ

>122
悪食とは人聞きの悪い！
ストライクゾーンが広いってことさっ！　多分。

>125
＞ペニパンを装着させて自分を突きまくらせる少佐、

命令して自分を罵らせるとか。
リップ「『ちゃっちゃとおっ死ね白豚野郎！』…あ、あの、こんな感じでよろしいんでしょうか…」


…やっぱ駄目かい

>>126
いい、いいよ、可愛い。

お嬢で「愛の嵐」スタイルをきぼんぬ。
でも、シャーロット・ランプリングの体型には、むしろリプたんが近似してるかも。

旦那が幼女になるんだから


姐さんも吸血鬼Lvを上げれば幼女になれるぞ
｢死神風紀委員ぞーりん｣
(:ﾟ∀ﾟ)=３

ぞーりん姐さんの鎌で切ったものの存在は
ゾーリン姐さんが肩代わり。

ヘルシング邸あたりの存在も肩代わりしているので、
最近肩が重くて、肩凝りがひどくて仕方ありません。
シュレにでも揉ませるか。

ナチ軍服は、セラスタンと由美子タン以外はみんな似合いそうですね。

ところで少佐のスーツを局長様が着ても似合いそうだけど、
少佐が局長様のスーツを着ても派手にはずしそうな予感。

129見て、一瞬幼女化セラスや幼女化リップ、はたまたシュレまで加えて
対ロリショタ用幼女吸血鬼部隊・・なんてのを想像しちまいました。もうだめぽ。

なんか最近ゾーリン姐さんとリップの百合モノがむしょーに見たくなって
ひととおりHELLSING扱ってるサイト回ってみたけど、ありそでないね。
探し方悪いんでしょーか。

>>132
きっと、ハイドリヒ攻めかスコルツェニ受けかでカプ論争する
リップタンと姐さんしか想像できないからだよ

どうもその組み合わせは殺伐として「うるおい」がない。
ハイ由美やグラセラほどそそらん。
リプたんは大好きなんだが・・・

>132
前スレでも出てたアナログ水彩が超ステッキーなサイトさんはどうでしか？
たくさんのリプたん画のなかにそんな絵面のもあったような。

>132
プラトニックに百合の香りを漂わせる小説なら、
某猟師系小説サイトにあったような。その中の姐さんのやつね。

>134
殺伐とするのも楽しくないか？
カプ論争をしてるうちにエキサイトしてきて
つかみ合いのけんかになったりしたら萌えると思うのだが。

腐女子的なソフトレズ＋キャットファイトな感じで、
問題はカバー下設定になることだけだ。

そんなにカプ論争でケンカするなら
二人で協力してハイドリヒ×スコルツェニ同人だせばいいじゃない

やっぱあの二人は五巻カバー下の印象が強いのが問題か・・
んでも135とかで出てたやつとか見たけど、激萌えますた。サンクス！
ところで過去ログ漁ってたら躁リップ×鬱リップとか凶セラス×シュレたんとかの
ネタが出てたけどそーいうのも見たいのう。

>138
うわー、超腐女子ーっ。
つかあの二人なら上官達を平気でネタにしてそうだ。

ところで皆はひたすら右肩上がりな姐さんの漢前に萌えてるようだが
4・5巻あたりで女言葉で喋ってたのに萌えたのは漏れだけか？
薄い唇が時々ルージュをひいてるように見えるのも(;´Д`) ﾊｱﾊｱ

どこで女言葉使ってる？

4巻で「ぶっ殺しちゃうわよおじいちゃん」とか
5巻で少佐から拝命する時に「〜ですわ」とか。
今手許にコミックスないんでうろでｽﾏｿ

>>142
うん、使ってる使ってるー
もっともその二言に萌えまでいたらんが、唇には同意

とてつもなく古い話でアレだが、馬鹿兄弟襲撃事件で
地下から円卓会議場まで行くとき、通風孔内でウォルターは婦警の
スカートの中を覗き放題だったのだろうか？

ﾊﾞｶなのはあの兄弟じゃなくて>144だと確信した今日この頃

確信するのは勝手だけど、むやみやたらと煽らんように。
ここは紳士淑女の遊び場でつよ？

で、>>143の夢を打ち砕くようで悪いけど、匍匐前進しなくても
進める（1巻のP38〜P39参照）のでそれはないかと・・・

ええやんそんなの（ｗ
中が見えるかは別として、眼前にセラスたんのプリティーヒップが
お尻ふりふ〜りモンガーモンガーだすよ？俺なら萌える。無条件に萌える！

まあ、執事は枯れてるから'`ｧ (;´Д`) '`ｧはせんかったろうが（ｗ

最近>>121といい、>>145といい、ﾏｼﾞ厨房じみたレス多くね？

コラーーーッ　>>148やめなさ〜〜〜いッ
煽りレスを厨にふるうなんて…いけません!!そんなことでは(;´Д`)ﾊｧﾊｧできませんよ!!
いいですか？レスを返して良い相手は職人共と紳士淑女共だけです

>>148
おまいは洒落のわからん香具師だな。とりあえずヴァルハラへ逝ってリプたんに逢ってこい。

ネタ振ったらイキナリ馬鹿認定された漏れの立場は一体　（　ＴДＴ）

確かに匍匐前進じゃないから見えるわけないし、ジョンブルウォルターが
そんなはしたないマネするわけないから、馬鹿は漏れ一人なんだろうけどね〜

ウォルターはジョンブルなんかじゃないんですよ。不能なだけなんです

洒落、洒落ねえ。121は別として、145が洒落？
とりあえず紳士でもなく日本語も洒落もわからん俺はヴァルハラにも
逝けそうにないから遠慮しとく>>150

>>151
ここにも馬鹿がいるから泣くな。

>>150
ヴァルハラでリプたんに会うなんて、そんな羨ましいこと
俺　が　許　し　ま　せ　ん

ヴァルハラはほら、そこにある
そこに逝けばきっとリップタンに会えるよ





旦那のハラの中に

旦那の腹辺りから貞子よろしく這い出してきたリプたんが
「悲劇ですわ　喜劇ですわ♪」

……やべえ、夢に見そう。

>156
楽しそうだな、リップ。

どっかでアーカードがリップをリバースする画を見たことあるなぁ。

旦那がリプたんをゲロして、セラスたん以下の最下級使役吸血鬼にするってのはどうよ。
恐怖を散々刷り込んだ後だから、そりゃあもう旦那やりたい放題！(:ﾟ∀ﾟ)=３

>158
そ、それはもしやtatuなゾリーン姐さん＆リプたん絵のある処では…
羊膜ごとゲロされるリプたんﾊｧﾊｧ。ぜひともアーカードの胎内から再生して欲しい(;´д｀)
そして従順な配下に仕立て上げ…

な…何だ　これは…
な…！？
ひッ
ひいッ

直射日光の下を日傘無しで散歩させたり、（旦那に血を吸われたせいで日光の耐性下がったってことで）
人間の食べ物を食べさせたりしてリップを虐める鬼上司インテグラ様。

保守！ 保守！ 保守！

よろしい、ならば保守だ。



遅ればせながら、姐×リップの話。
躁リップなら姐さんとケンカのひとつやふたつ出来そうだけど、
鬱リップは一方的に負けそうだな。
上手く組み合わせたら、SM調教ネタになりそうな予感。

姐にＳＥＥＫ、もとい飼育されるリプたん。
首輪とか鎖とか、様式的なSMが似合いそうだな。
Mなのに、下級仕官相手に女王様役をやらされたりな。
で、後で「あんたはそういうことして欲しかったんだ」と
女王様やった時と同じ行為を姐からされるリプたん。

ていうか、カバー裏のカプ論争はともかく、
リップの死に際の、姐さんのあの皮肉な笑みを、
どう解釈したらいいものか。
仲悪かったようにしか見えない ＿|￣|○

>163
戦争狂の香具師が集う化物の大隊ですゼ？
指揮官が「殺したり殺されたりしよう」と堂々と演説する連中ですゼ？
婦警みたく不覚悟な者はいないから、わしらとは死の捉え方が違うんだろう。

＞163
以前本スレでちょっと話題になってた
「リップバーン飼育」実践ですかい？最初は躁モードだけど
幻術やらなんやら使って虐めていくにつれ次第に鬱モードになってくとか。
超鬼畜になりそ。

＞164
イスカリオテもそんな感じだよなぁ…。
「死ぬ＝永遠の別れ」では無いというか。

ちょっと書いてみたけど、半端なところで時間切れ。
躁？リップたん女王様編まででいったん投下します。
鬱リップたんＭ編は後ほど。

ＳＭあり、軽めのスカあり。以降４レス要注意。





　白いブラウスに、黒いシンプルなタイトスカート。丈はロング。そこま
では問題ない。何ひとつ文句はない。
　けれどなぜ、黒革のコルセットで、ウェストをきりきりと締め上げなけ
ればならないのか。なぜこのスカートには、ガーターまで見えてしまうよ
うな深いスリットが入っているのか。なぜ普通に歩くことも覚束なくなる
ような、殺人的な細さと高さのピンヒールなど履かなければならないのか。
そして何より、なぜ私は九条の鞭などもって、この若い男――裸に剥かれ
て手足を拘束され、猿轡を咬まされて声も上げられずに芋虫のように床に
転がされている――を打たなければならないのか。
　不可解だ。まったくもって不可解で不愉快だ。
　その感情を隠すように、私はことさら高らかに、愉しそうに声を上げた。
「愉快ですわね、あなた。そんな風に縛られて鞭打たれて、それがそんな
に嬉しいんですの？　犬だって鞭打たれれば、嫌がって逃げますわよ？　
それなのに、あなたのこれは何ですの？」
　私はバランスを崩さぬように、苦労して片足を床から離した。その苦労
を「観客」に気取られないように、細心の注意を払って。そうして、持ち
上げた爪先で、男の股座を軽く嬲ってやる。
　若い肉茎はとうに硬く屹立していて、爪先で触れられるだけで切なげに
震える。それどころか歓喜のあまり先端から涎まで垂らして、それが私の
靴を汚した。

「あら、嫌ですわね、はしたない。許しもなしに出していいなんて、誰が
言いましたの？」
　男はいいえと首を横に振る。そうだろう、射精そのものは、もうだいぶ
前から堪えさせているのだ。男はそれを忠実に守っている。先走りはそう、
不可抗力に過ぎない。
　だが、私はそれに対して、怒りを示さなければならない。それを「観
客」が望んでいるから。
　この部屋の壁の一面は、鏡張りになっているように見えるが、実はマジ
ックミラーだ。その向こうで、「観客」たちがこのショーを見つめている。
彼等を歓ばせるのが、今の私の務めだ。
　ぐいと手にした鎖を引く。その先端は男の首に嵌められた、これも黒革
の首輪に繋がっていて、男は無理矢理に上体を起こした形になった。わざ
わざそうしたのも、「観客」の視線を意識してのことだ。こういうのは少
しばかり、芝居がかっていた方がいい。
　そうして起こしておいてから、私は男の胸の上に先程持ち上げた足を掛
け、踏み潰すように押し倒した。
　再び床に転がった男に足を掛けたまま、
「汚したのだから綺麗にしなさいな」
　そう言って猿轡を外し、自由になった口元に爪先を持っていくと、男は
舌を伸ばして私の靴を舐め始めた。
　精液も体液も、所詮体液であることには変わりない。なのに片方は汚れ
で、片方は綺麗にしたことになる。その矛盾に、私は少しだけ、本当に愉
快な気分になった。
　思わず笑いが漏れたのだろう。男の舌が止まって、聞きたくもないのに
余計な言葉を吐き出した。
「あ、あの……ご満足いただけましたか……？」
　せっかくいい気持ちでいたのに、これで台無しだ。先程の不快感がまた、
胸の奥から湧き出してくる。
　私は苛立ちを鞭を持った手に伝えて、それを思い切り振り下ろした。ぱ
ぁん、と派手な音を立てて、男の上に鞭が踊る。

　音の割に痛みは少ない、と言われる九条鞭だけれど、それは普通の人間
が扱った場合の話だ。ヴェアヴォルフの膂力で振り下ろされたそれは、肌
に九条の線をくっきりと刻み付けた。肌が裂け、偽りようのない悲鳴が上
がり、それから一瞬遅れて、血が滲み出して来る。
　その血を見て、私は少し、ほんの少しだけ、また愉快な気分になった。
「口をきいて良いなんて言いましたかしら、私。あなたは犬以下の卑しい
奴隷でしょう？　あなたは悲鳴だけ上げていれば良いのですわ」
　血が見たい。もっとたくさんの血が見たい。私を愉快にさせてくれる血
が見たい。血は「観客」のことも、この不快な勤めのことも私に忘れさせ
てくれる。
　だから、私は何度も何度も鞭を振り下ろした。その度に刻まれる九条の
傷。血の匂い。ああ、愉快だ。
『……ぎ……だ……』
　耳の奥で、誰かが何か言っているような気がするが、それも気にならな
い。
『や……ぎ……だ……！』
　悲鳴が続く。まるで歌のようだ。歓喜の歌。もっと聞きたい、その歌を
聞きたい。
　聞かせて。鞭は踊る。聞かせて。肌が弾ける。聞かせて。血が溢れる。
『やり過ぎだ、やめろリップバーン!!』
　その叫びで、私はやっと我に帰った。
　私を止めたのは、耳に仕込んだイヤホンからの声だった。目の前の男は、
息も絶え絶えといった様相で、肉茎どころか全身をひくひくと震わせている。
でも幸いにして、男は真性の被虐趣味だったようだ。そんなになって
も、まだ股間のものはそそり立っていた。
　イヤホンから、溜息が聞こえた。
『……まあいい。続行可能らしいからな。上手く「ご褒美」をやって終わ
らせろ。「観客」を不完全燃焼で終わらせるなよ』

　答える代わりに、私は男の上に屈み込んだ。
「良く耐えましたわね、あなた。素敵ですわ。見事ですわ。わたくし、と
ても気分が良くなりましてよ。だからご褒美を上げますわ」
　ご褒美。何をやったらいいだろう。私は大急ぎで考える。
　奉仕させるのは無理だ。それだけの体力が、もうこの男にはない。男が
受身のままでできるご褒美。
　私は再び立ち上がり、男の顔の上を跨ぐ格好になった。男に目を開ける
ことができたなら、スカートの中身がすっかり見えてしまっただろう。
　運良く、男の頭は「観客」の方を向いている。私もちょうど、「観客」
の方を向ける。
　私は見えない「観客」に向き合ったまま、スカートを捲くった。深いス
リットのお陰で、それにはさほど苦労しない。
　スカートの下は、白いガーターと、同じく白い、ごく小さなショーツだ。
どれぐらい小さいかと言うと、少しずらしただけで、秘所がすっかり剥き
出しになってしまうぐらいの。本当はそんなものを身に付けるのは嫌なの
だが、この務めの時だけは仕方がない。こういう物の方が何かと都合が良
いし、それになにより、「観客」の受けが良いのだそうだ。
　私はそのショーツを自分の指でずらし――「観客」どもの目に自分の秘
所が晒されるのは嫌だったが――、男ににっこりと笑いかけてやった。
「あんなに良い声を上げたのですもの。喉が渇きましたわよね？　存分に
お飲みなさいな」
　下腹部に少し力を込めると、黄金色の液体が勢い良く迸る。その瞬間、
見えない「観客」の視線が、一気にそこに集中したのを感じた。
　嫌だ、見ないで。私はそれが務めであることを忘れて、「観客」に背を
向けてしゃがみ込みたくなる。私は何をしているのだろう。こんなところ
で、自ら秘所をさらけ出して、人の顔の上に放尿して、それをさらに他人
に見せ付けている。
　羞恥のあまり、顔に血が上る。それを何とか、嗜虐の喜びで紅潮してい
るのだと思わせようと、私は唇を必死に笑いの形に変えた。

　男は口を開けて、私の尿を受け止めている。飲み込もうとしているのだ
ろうが、さっきの鞭打ちで相当体力を使ったようで、喉が上手く動かない
ようだ。口から溢れた分が、床に水溜りを作って湯気を上げている。
　そこで、ついに男は極まった。誰にも触れられていないのに、痙攣する
ような勢いで精を噴き出す肉茎を、私は口元の笑みはそのまま、冷ややか
な気持ちで見ていた。
　床の金色の水溜りに、精が飛んでいびつな紋を描く。それがひどく、汚
らわしく見えた。
　それでも、舞台の幕を下ろす口上を述べなければならない。
「溢した分は、ちゃんと後で舐めとっておきなさい。私が上げたご褒美で
すもの。一適たりとも残したりしませんわよね？」
　虚ろな目で頷く男にもう一度笑いかけて、私はスカートの裾を元通りに
調えてから、観客に背を向けた。
　そのまま、真っ直ぐ部屋の出口へと向かう。今はただ、一刻も早く、こ
の舞台から降りたかった。

（リプたんＭ編に続く）



ちっとも躁リップじゃないですなあ。

>164
それは確かにその通りだ。失念してた。
>165
幻覚の使いどころがないよう。

＞166−170
ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!!
まさかこういうネタがマジで拝めるとは思ってなかったんで
ホント嬉しい！
続き楽しみにしてますよぅ166殿

リップでＳＭ、Ｍ編スタート。
しかし導入で時間切れ。やや尻切れ蜻蛉で申し訳ない。
続きはまた明日以降に。

たぶん６レス投下。
言葉責めあれど、痛みなし。スカなし。



「ひどいですわ、私にあんな、娼婦の真似をさせるなんて」
　私は廊下を歩きながら、隣に立って歩くゾーリンに愚痴っていた。
　服装は先刻のままだが、歩きにくくて仕方がないピンヒールだけは脱い
だ。それを片手に下げ、もう片方の手には鞭と首輪と鎖を束ね持っている。
外したイヤホンは、今はゾーリンの手の中でくるくると弄ばれていた。
　羞恥の熱は、まだ下腹の辺りで重く熱く渦を巻いている。それはそのまま、
理不尽だが抗いようのない務めへの怒りにも繋がっていた。
「仕方ないだろう。ご老人方はお前をお気に入りだ」
「だからってあんなこと！　それも一度ではなく何度もだなんて!!　今年
に入って、もう２回目ですわよ!?」
「永遠の命という人参は、少しばかり遠くに過ぎるからな。もう少し近く
に人参を吊るしてやらないと、あのご老人方は走りもしない老馬のくせに
文句ばかり言ってくる。もうしばらくは黙っていていただかないと――昔
から人間を黙らせるのに有効なのは、遠くの大義名分と、近くの利益だか
らな」
　ゾーリンの言うことは、確かに間違いではない。我等が大隊の後見人こ
と「オペラハウスの御老人」方は、最近になって随分と、少佐への不信と
不満を露にしてきている。
　少佐の待ち望む、地獄の釜の蓋を開けたような闘争の準備ができるまで
あと少し。それまでは、なんとしてでも御老人方には黙っていてもらわな
ければならない。

　そのための餌が、あの滑稽なショーだった。もう老いて女と交わること
もできなくなった御老人方に、男と女の交わりを見せてやる。最初はそれ
で、御老人方の不満は納まった。
　だが、人間というものは、すぐに刺激に慣れてしまうものだ。交合が強
姦になり、強姦が輪姦になり獣姦になるまでに、それほど時間はかからな
かった。
　その中で、御老人方のお気に召したのが、私達ヴェアヴォルフの交合だった。
自分たちも若返り、永遠の命を得れば同じことができる。そんな幻視が、
彼等を興奮させたのだと思う。そして、その中でも最も気に入られたのが、
どういうわけか私だったのだ。
　尉官という立場が幸いして、交合そのものを見世物にすることは回避で
きたが、代わりに先刻のようなショーを、私は時々命じられることになっ
た。私のような「痩せぎすで地味で、どちらかといえば苛められそうなタ
イプ」の女が、女王のように男を弄ぶのが、御老人方には面白いらしい。
　もちろん、そんな恥ずかしいことをするのは嫌だったが、少佐のご命令
とあらば、それもこの大隊のためとあらば仕方がない。
　と言っても、私にそんなことをするための知識はなかったから、ただ舞
台に上げるのは無理な相談だった。それを無理矢理形に仕立てるための道
具が、あのイヤホンである。
　私が何をすれば良いか困惑すると、イヤホンを通じてゾーリンがアドバ
イスを送る仕掛けだ。ゾーリンはどういうわけか、その手のことに詳しい。
事実、ゾーリンの言う通りにして、御老人方が不平を漏らしたことはない。
「あなたはそうやって、口だけ出していれば良いのだから良いでしょうけ
れど」
「私の身になってみなさいな、と言うのだろう？」
　私の台詞を途中から奪って、ふっと煙草の煙を吐き出しながら笑うゾー
リンに、私は心底腹を立てた。

「同胞がこんな恥辱的な目に遭っていると言うのに、あなた、よくそんな
風に笑えますわね!? 私がどんな恥ずかしい思いをして、あの舞台に立っ
ているかわかりませんの!?」
「恥ずかしかったのか？ その割には乗ってたじゃないか。私が止めなきゃ、
あの男だって殺してたんじゃないか？」
「乗ってたですって!?」
「愉しかったんじゃないのか？　いや、本気で気持ち良さそうだったじゃ
ないか」
「誰がそんな……!!」
　もう限界だ。怒りに任せて引っぱたいてやろう、そう思った時だった。
　急に肩を掴まれ、強く引かれて、両手に余計なものを持っていた私は反
応が遅れた。ドアが開く音。その中に引き込まれる感覚。視界がぐるりと
回り、気が付いた時には、私はゾーリンの手によって、兵舎の一室――お
そらく物置になっている部屋に引きずり込まれ、黴臭い壁に押し付けられ
ていた。かちゃりと音がしたのは、ゾーリンが空いた手でドアを閉め、鍵
を掛けた音だろう。
　あまりに急なことで、私は何もできなかった。ゾーリンの手がスリット
からスカートの中に侵入し、それどころか小さなショーツをずらして、秘
所に指を伸ばしても。
　次の瞬間、私は別の理由で何もできなくなった。ゾーリンの指が、いき
なり私の中を探ったのだ。
「ほら、やっぱり気持ち良かったんじゃないか。こんなに濡れてる」
「ち、違いますわ。それはさっきの……」
「さっきの？」
「ほ、ほら、あの男のご褒美にあげた……」
「ご褒美にあげた、なんだって？」
　私の背中に体を押し付けて、全身で私を壁際に追い詰めて、耳元でゾー
リンが囁く。囁く度に、ゾーリンの吐息が耳をくすぐる。吐息の刺激に身
を竦めると、それがゾーリンの指に探られている私の内側に伝わって、私
はますます身悶える。

「ほら、言えよリップ。気持ち良くなんかなかったんだろう？ だからこ
れは、お前が気持ちよくて濡れてるんじゃなくて、別の物だって言いたい
んだろう？　濡れているんじゃなかったら、それじゃなんなんだ？」
　ゾーリンが望む言葉を言ってしまえば楽になれる。言わなければ楽にな
れない。だが、その言葉を口に出そうとすると、先刻私に集まった「観
客」の視線を思い出す。
　恥ずかしい。私はさっきよりもっと真っ赤になって、首を横に振る。
「そうか、やっぱり濡れてたのか。男を嬲って、自分は一度も触れられて
ないのに濡らすだなんて、リップバーン中尉は淫乱だねえ」
「やだ……そんなこと言わないでくださいな……」
「それじゃあ、これは何だ？　なんでこんなに濡れてるんだ？」
「そ、それは……それは……」
　ほとんど消え入りそうな声で、私は敗北の言葉を口にする。
「お、おしっこですわ……」
　これで、きっとゾーリンは満足する。そう思って、私は少し安堵した。
　だが。
「そうか。それじゃあ、それが本当かどうか確かめてみようじゃないか」
　ぐい、と口にねじ込まれたのは、先程まで私の中にあったゾーリンの指
だった。塩っぱさと酸っぱさが交じり合った妙な味が、口の中に広がる。
「塩っぱいなら小便だよな？　酸っぱいなら、それ以外のものが混じって
たってことさ。どうだい、お味は？」
　何でそんなことを言わせるの、と言いたかったが、口の中をゾーリンの
指が弄っていては、まともな言葉にならない。ゾーリンの指は、まるで咥
内を愛撫するように、私の舌や歯をなぞり、そこではない場所を嬲る時の
ように掻き回す。
「そうか、自分じゃわからないのか。それじゃあ私が確かめてやろうか？」
　笑い混じりだが、ゾーリンは本気で言っている。ゾーリンが先程とは逆
の手をスカートの中に滑り込ませたのがわかって、私はそれを確信した。
　先程と同じように、体躯の割に細くて長い指が、私の秘所に触れる。今
度は先程のように、いきなり入って来たりはしなかった。からかうように
花弁に触れ、かと思うと離れて太腿を伝い、戻ってきては芯の部分を掠め
るように撫ぜていく。

　ゾーリンの愛撫は巧みだ。しかも、何度も体を重ねているうちに、私の
体のどこをどうしたら私が感じるか、すっかり覚えこんでしまっている。
私がどう扱われれば溶けてしまうか、知っている。
　巧みな指にどんどん追い詰められて、私は壁に頬を擦り付けながら荒い
息を吐いた。
「いや……いやぁ……」
「いやなら、私が確かめる前に自分で言いなよリップ。どんな味がした？　
小便だったか？　それとも感じていたのかい？」
　口から指を引き抜かれても、私の口はもう、まともな言葉を吐けやしない。
「やだ……そんなこと……や……」
「それじゃ、やっぱり私が確かめるしかないな」
　言葉と共に、指はするりと私の中に入り込む。もう充分過ぎるほどに蜜
を溢れさせたそこは、何の苦もなくゾーリンの指を受け入れた。
　指が動くたびに、明らかに粘性の水音がする。もう、言い訳は効かない。
それがわかっていながら、ゾーリンの言葉はさらに私を弄う。
「大洪水だな、リップ。これが小便だとしたら、随分と盛大にお漏らしし
たもんだ」
「ち、違う……違いますわ……」
「違う？　それじゃこれは何だ？　やっぱりあの男を苛めて、自分も気持
ち良くなってたんじゃないのか？」
「違いますわ……これは、そんな風に触られてるから……」
「その前から濡れてたじゃないか。私のせいにするなよ、リップ」
　そう言うと、ゾーリンは引き抜いた指を再び、私の顔の前に晒した。指
からはかすかに湯気が上がっているようで、しかもたっぷりと濡れている。
「ちょっと弄っただけでこれだ。それともあんたの体は、これだけのこと
でこんなになっちまうぐらいに淫らなのかい？」
　逃げ場のない二択だ。あの舞台で興奮していたと認めれば淫乱だと言わ
れ、そうでないと否定しても淫乱と言われる。選択の違いはただひとつ、
どちらがゾーリンの歓ぶ答えか、だ。

　私は、前者を選んだ。
「そう……そうですわ。私、あそこにいた時から……濡れていましたわ……」
「あんな風に男を虐めて？」
「そうですわ」
「御老人どもにその姿を見られて？」
「そう……ですわ」
「あまつさえその前で小便までして見せて、それを見られて感じていたと？」
「そうですわ、そうですわ……！　私、感じていましたの！　あの男を嬲
りながら、本当は私自身がこうやって嬲られたい、嬲られるところをあの
厭らしい老人どもに見られたいと、それを想像して感じていましたのよ！
　鞭を振るっているのがあなたで、鞭打たれているのが私だったらどんな
に素晴らしいかと、そう想像してはしたなく濡らしていましたの……！」

（リップでＳＭ３に続く）

躁鬱リプたん二段攻撃〜！！彼女の屈折した欲情ぶりが堪らんですな。
あのお嬢言葉でいぢめられながら黄金水をいただくも良し、
姐さんに責められる涙目リプたんに(;´Д`) ﾊｱﾊｱするも良し、
なんと贅沢な夜でありましょうや。
次なる彼女の艶姿を手に汗握りつつ待ち望む次第でありますっ！！

「リプ×ゾーリンはうるおいがない」と書いた当人だが、ﾏｲﾘﾏｼﾀ。
こういう料理の仕方もあったんですね。ヲータースポオツは好きです。
他板での煽り合い合戦にID誤認で自爆負けしてショボーンだったところに
すばらしいネタ投下で一気に気分爽快です。
続きをひたすら待ちますですはい。

ヲータースポーツ・・・・・・

これでリプたんはミレニアム尉官（シュレ・大尉・姐さん）全員制覇
することになるのかな？なんかスゲェ。

いやしかし、無理して強がる小娘とそれを手玉にとる女王様ってな構図に
マジ萌え燃えです。続き期待！

同じく続きを期待。
ところで今月は1巻のアンデルセン戦以来のセラスたん萌え萌え号だな。
特に床に這いつくばったとこを頭の方からナメてるページは
姐さんにバックから責められてるみたいでたまねっす。
セラスたんはエロ同人なんかより原作のマッシヴな肉体的虐待の方が
よっぽど(;´Д`)ﾊｧﾊｧだと思うんだがどうだろう。

>182
同意。
後ろから髪の毛掴まれて鼻血出しているコマとか、切な萌え。
女キャラの鼻血好きだな、リプたんも出してたっけなどと確認してしまった。
リプたんは顔殴られているにもかかわらず、出てませんね。ちっ。

ところで顔を切られたのは作者のﾄｷｺﾏﾝｾｰ心の顕れか？

女性の鼻血は存在感を生々しくさせる。

女性キャラにも容赦のないヒラコーセンセマンセー。

容赦ないっつうか屈折してる罠。
メッタ刺しのセラスたんにぶっ刺し一本のリプたん、
肉体損壊不可のお嬢には売女だビッチだたぎっただと言葉責めの雨あられ。
やたらと陵辱チックな反面、セラスたんは傭兵連中のアイドルだったり
リプたんは部下にお姫様扱いだったりお嬢はやっぱり皆の女王様だったりと
すごく崇めてたりするんだよな。
そんなアンビバレンツなところがなんつうか…萌えだ。

と長々書いたが本スレリンク読んだら単なる消防に見えてきますた。
で委員長とかのスカートをめくって怒らしたり泣かせたりして喜ぶのな。

>177続き
ちょっとだけ痛い描写あり。スカ系なし。

そういやリップたんでＳＭっていうと、キャベツ盗難疑惑がありましたな。
まったくもって虐めやすいキャラですのう。むしろ総受け??


　背後でゾーリンが笑う気配がした。どうやら、この答えは彼女のお気に
召したらしい。
「はは、まったくもって淫乱だな。間違えようもなく淫らだな」
　ブラウスのボタンが外される。その下の、これも白いブラジャーがずり
上げられ、薄い乳房が外気に晒される感触に、私は小さく身を竦めた。
　ゾーリンの指は、今度は私の乳房に進む。片手で柔らかく半球を揉みし
だき、先端の尖りを摘んで擦るように刺激する。それによってもたらされ
るじわじわと滲み出すような快感は、じっと耐えることさえ難しい。
「淫らな女は嫌いじゃないよ、リップ。こうやって、ちょっと触っただけ
でこんなになって、腰まで動かして感じまくってる。そういう女は嫌いじゃ
ない――でも」
「ひっ、ひいぃっ!?」
　次に走ったのは快感ではなく、激痛だった。敏感な突起を力を込めて抓
り上げられて、その痛みに、私は堪らず悲鳴を上げた。
「おっと、静かにしなよ。外をいつ誰が通るかわからないんだ。こんなと
ころに踏み込まれるのは嫌だろう？　いや、私は構いやしないけどさ」
　とっさに自分の口を抑えた私とは反対に、ゾーリンはますます楽しそう
に乳首を苛む。爪を立て、押し潰すように摘み、千切れるほど引っ張って
は、その度にくぐもった悲鳴を上げる私を笑う。
「なあリップ、これは罰だよ、罰。だって、あんたは私のもんだろ？　あんた
は私の奴隷じゃないか。それなのに私の許しもなく、あんな爺どもの
前で勝手に感じて、勝手に濡らしてたなんて。許されないよなあ、リップ？」
「ごめんなさい……ごめんなさい、許してぇ……」
「許さないよ。許すもんか」
「ああッ!!」

　そう言って、一際強く乳首を抓り上げ、ゾーリンの手は離れた。解放さ
れても、噛み千切られるような痛みはすぐには引かない。じんじんと熱を
伴う痛みだけでおかしくなってしまいそうだ。その上、先程まで内側を嬲
られていた快感も、まだ身の内で燻っている。私はもう、立っていること
もできなくなって、崩れるように床に座り込んだ。
　そんな風だったから、私は首に何かひやりとするものが巻きついたのに
気付いても、抵抗することもできなかった。
　じゃらり。金属音を辿って視線を上げると、鎖を掴んだゾーリンがいた。
鎖の端は、私の首に嵌められた首輪に繋がっている。
「あんたはやっぱり、首輪が似合うね。いつものネクタイだって、ある意
味では首輪だもんな。さて、次はどうしたらいいか、わかってるだろ？」
　言われて、私はスカートを脱ぎ、ブラウスを脱ぐ。革のコルセットはそ
のままだから、ブラウスの裾は、無理矢理引っ張って抜いた。ずらされた
ブラジャーと、申し訳程度に秘所を覆っていた、今は濡れて透けてしまっ
てすっかり用を果たさなくなったショーツも脱いだ。
　コルセットとガーターとストッキング、そして首輪と眼鏡だけの姿にな
って、私は犬のように跪いた。
　私はゾーリンの所有物、彼女の犬なのだ。それが、ゾーリンがベッドの
上で、時に森の奥で、兵舎の陰で、人の目の及ばないありとあらゆる場所
で、私に教えたルールだった。
　ゾーリンは私の後ろ側に回って、しゃがみこんだようだった。そんなこ
とをされたら、私の恥ずかしく濡れた場所があまさず見えてしまう。慌て
て脚を閉じようとしたが、それはゾーリンの言葉によって阻まれた。
「犬は恥ずかしがったりしない。そうだよな？」
「うう……」
　きっとゾーリンは笑いながら、私の淫らな秘所を眺めているに違いない。
そう思うと、全身の血が顔に集まるのではないかと言うほど恥ずかしかっ
た。だけれどその一方で、ゾーリンに見られている秘所にも、別の熱が集
まっているのもわかる。
　感じているのだ。見られて。

「凄いな。何もしてなくても、どんどん溢れてきてる」
「いやぁ……言わないで……」
「やっぱりあんたは淫乱な雌犬だよ。誰に見られても、こうやっていくら
でも濡れるんだ」
「違います、違いますわ……」
「何が違うって言うんだ？」
「あれは……あれは……あなたが見ていたから……！」
　それは、嘘ではなかった。
　イヤホンを通してゾーリンに命令され、ゾーリンの視線に晒されながら、
他の男の前で痴態を見せる。その、絶対の服従と、彼女の視線が、私を欲
情させるのだ。
　そうでなければ、たとえ堪えがたい血の匂いの中でも、私はあんな風に
我を失ったりしない。そう、言い切れる。
「あなたが見ていなければ、こんなにはしたなくなったりしませんわ。あ
なただけですわ。あなたの前だけですわ。どうか信じて、信じてください
ませ……」
「言い訳は好かないね。理由はともかく、あんたが私の許しもなく、勝手
に感じて濡らしてたのは間違いないんだから。悪い犬には、お仕置きが必
要だよ」
　次の瞬間、乾いた音が部屋に響いた。一瞬遅れて熱を、さらに遅れて痛
みを感じた。ゾーリンの平手が、私の尻を打ったのだ。
　一度ではない。二度、三度と連続して、それは続く。必要以上に肉の薄
い私の体は、もちろん腰周りの肉もひどく薄くて、痛みは体の芯まで容易
く届いた。もう、悲鳴を堪えることも難しい。
「ひッ、ひあッ、あッ、ああッ……!!」
「あっはっは、痛いか？　痛いかリップ？　痛いよなあ？　だって私の手
も痛いぐらいだからなあ。ほぅら」
　そう言って目の前に広げて見せた掌は、確かに真っ赤だ。きっと私の尻
も、それ以上に真っ赤な血の色を透けさせているに違いない。
　けれど、もうその痛みはどうでも良かった。確かに痛い。痛いが、それ
よりもゾーリンの痛みが気になった。

　私のために、主人の許しも得ずに濡らしてしまう、はしたない私のため
に、主人であるゾーリンが罰を与えようとしてくださって、そのために自
らの手をこんなに真っ赤に腫れさせている。
　ゾーリンはこんなに私のことを想っているのに、私はその想いに応えら
れない駄目な犬だ。それが申し訳なくて、私はゾーリンの掌に舌を伸ばし
た。痛みが舐め取れたら、そんなことを思いながら。
　だが、その前に、掌はすうと離れて行った。ゾーリンは再び私の後ろに
回り、私は舌を突き出した間抜けな姿で取り残される。
「しかし本当に淫らだよ、あんたは。こんなにぶたれて、ますます濡れて
るってのはどういうことだ？」
　太腿を指が伝う感触がして、
「こうして、脚まで伝ってる。これ以上濡れちまうと、後で床掃除が必要じゃないか」
　再び、顔にかっと血が上った。痛みさえ、ゾーリンに与えられれば快感
になる。そんな体にされてしまったことは嫌ではなかったが、改めて口に
されるとやはり恥ずかしさは拭えない。
「大変だから、いっそ栓でもしておくか――ああ、これがいい」
　そう言ってゾーリンが手に取ったのは、先程まで私の手にあった鞭だ。
その柄の部分がちょうどいい、とゾーリンは言う。
「そのままじゃあ痛いだろうから、よく濡らせよ」
　目の前に突き出された鞭の柄に、私は舌を這わせた。一生懸命に唾液を
塗りつけても、皮製の鞭はそれを吸い込んでまた乾いてしまう。その上、
先程の男の血の匂いが強く残っていて、口にすればするほど、頭がくらく
らする。
　惚けた意識の中で、私は再び幻視を見る。幻視の中で、口にしているそ
れは鞭の柄ではなく、ゾーリン自身の陽根だった。それに貫かれる自分を
幻視する。貫かれて、歓喜する自分を幻視する。
　熱しすぎて痛むほどに脈打っている秘所が、さらに蜜を溢れさせている
のが自分でもわかる。淫らだ。どうしようもなくあさましくて淫らだ。
　鞭の柄が口元から引き離されるまで、その幻視は続いた。

「それじゃ、栓をしてやるよ。ほら」
　一気に貫かれた。痛みはない。もう充分に慣らされている。快感だけが
あった。
「良かったなあ、リップ。犬に似合いの尻尾もできたぞ。嬉しいか？」
「もちろんですわ、嬉しいですわ……！」
「それじゃ、お仕置きの続きだ。嬉しいか？」
「嬉しいですわ。存分に罰してくださいませ。あなたの好きになさってく
ださいませ！」
　再び、ゾーリンが笑う気配がした。あたなが私のために笑ってくれる、
それが嬉しいと想った。
　尻を打たれる。痛みが走る。本能で身を硬くすると、私の中に収まった
鞭の柄の存在が強くなる。あなたの幻の男根に貫かれている幻視が甦る。
　再び打たれる。コルセットでウェストを締め付けられているせいで呼吸
が浅い。浅い喘ぎを繰り返して、私はあなたの与える痛みに歓喜の涙をこ
ぼす。
　更に打たれる。身悶える度に、鞭の九条の先端が踊る。本当に、犬が尻
尾を振って歓んでいるように見えるだろうか。
　更に打たれる。更に、更に、更に、更に。
　打たれるたびに、閃光のような痛みと快感に貫かれて、私はいつしか気
を喪っていた。

　乱れた髪を軽く整え、服を身に着け、ついでに歩きにくいピンヒールも
履いた。コルセットを外して付け直すのは手間だから、ブラウスを上にし
てしまったが、それは仕方ないだろう。
「準備できましたわ」
　そう告げると、ゾーリンは咥えていた煙草を床に落とし、それを踏み消
した。
「それじゃ、お仕置きの仕上げだ。行くぞ」
　言葉の終わりに、軽く私に口付ける。柔らかい唇からは、きつい煙草の
味がした。
「最後までちゃんと歩けたら、今日のことは許してやるよ。ご褒美をやっ
てもいい。でも上手くできなかったら――わかるね？」
「ええ、わかっていますわ」
　ドアを開け、廊下に出る。幸い、廊下に人の気配はない。このまま、誰
とにも見られずに自分の部屋に帰り着ければ幸いなのだけれど。
　一歩踏み出すと、私の中に収まったままの鞭の柄が擦れて、危うく声を
上げそうになる。
　これが、ゾーリンが私に与えた「お仕置き」の仕上げだった。鞭の柄を
挿れたまま歩いて、部屋に戻ること。途中で立っていられなくなったり、
誰かに異常を気付かれたらアウト。もちろん、鞭を落としてもアウト。無
事に部屋まで辿り着ければセーフ。
　がくがくと揺れるピンピールの足元から伝わる刺激が、私の中の鞭に伝
わる。快感の波の退ききらない身体は、その快感でさらに足取りを乱れさ
せる。下着を着けない胸の先端が、ブラウスに擦れて勃ってしまう。それ
も快感に上乗せされて、私の呼吸はすぐに喘ぎに変わった。

「おいおい、まだ先は長いぞ。まだ半分も来てないのに、そんなに顔を真っ
赤にして喘いでたら、誰が見たって感じまくってるのがバレバレじゃないか」
「いや……言わないで……」
「嫌だね。もっと言ってやる。面白いほど助平な顔してるよ、あんた。い
つもあんたのお嬢様然とした顔しかみてないあんたの部下たちに、今の顔
を見せてやったらどう思うかな。奴等、半月は夜のお供に困らないだろう
よ。いっそ、写真にとって撒いてやったら部下たちも喜ぶかもしれないね
え。どうする、部下想いの中尉殿？」
「やめてくださいな……やめて……」
　そう言いながら、私はゾーリンの言葉がもっと続くのを待っている。
ゾーリンが、愉しそうに笑っているから。そうやってあなたが愉しいのな
ら、いくらでも言って欲しいと思っている。
　だって、私はあなたのものなのだから。
　あなたを歓ばせることが、私の悦びなのだから。
　私は快感に溶けつつある頭の中で、このお仕置きが上手く行かないのと、
やり遂げるのと、どちらがゾーリンにとって愉しい結果になるだろうかと
考えていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(おしまい)



重ね重ね、レス数計算ミス、申し訳ない。
申し訳ないついでにもういっこ、投下遅くなって申し訳ない。

すげえ乙
俺はエロ絵描きでないことを今ほど悔やんだ事はない

激しく乙。こいつぁ朝から縁起がいいや。

超乙。
SMネタでこんなに(:´Д`) ﾊｱﾊｱしたの初めてっすよ。いやマジで。
しかも百合！ゴイスーに鬼畜姐さんと幻視で犯されるリプたんに激萌えさ！

もし本当に姐さんが写真を部下にばら撒いたらどーなるかを想像して
さらに(:´Д`) ﾊｱﾊｱした今日のこの頃。

うおお、待った甲斐があったよママン！ナイスお仕置き。
お嬢言葉がたまりませんなぁﾊｱﾊｱ(:´Д`) 異物挿入マンセー。
ところでスパンキングも英国名物だっけ？
敵地上陸に向けて研究熱心でしね〜

　　　　　　　　　　_, '　　　、　　　ヽ、 ヽ　ヽ 　 ＼
　ﾄ､　　　　　　 ''"７ , {　　|ヽ、　　 .ヽ　.ヽ　',　ヽ　 ミ
　 ', ヽ　　　　　　 li　| ! 　 i,.>' _,,_ ヽ　',､、'.,　＼ ヽ、
　　',　'.,　　　　　 .i!| ﾄ ヽ、i,'ヾ;ノ　ヽ、 'ンヽ',　 ヽ　ヽ、
　　 ', i!.',　　　　　　'!l, ヽ、,! ;,　　　　i　'i　', ', ヽ　ヽ、
　　　', i!i',　　　　　　 丶 '‐-、_,;='　 | /　 _ヽ_ヽミヽ',
　　　 .',i!i ',　　　　　　　　　　 ヽ、　,l,,.-''iﾆ,,,,,,,, i,
　　　　 ',i　',　　　　　　　　　　　 `'~.},,,_　|　__,,,,. ',
　　　　　', i!i',　　　　　　　　　　　,. '-ー‐''~　!---ヽ,
　　　　　 ',i!i ',　　　　　 　 　 　 ,.! ﾟ,、　　　　._,!彡ニ',
　　　　　　',i　.',　　　　　　　,. ' ,／＼ヽ,. r　　`'~　　
　　　　　　 .',　 ',.　　　　 , '　　|___,,／　 l　 ／
　　　　　　　 ', i .',　　 ,. '　!,,________,.-'~ .l／/　　 ,.--、
　　　　　　　 ,.',,___',　 {　　　　 　　　　　{ ./　／/
　　　　　　,‐-',,!-、　 .!　　　　　 /　　　.〉'／ ./
　　　　　　ji!',　　 ）'､_ ヽ、　　　 i,　　 _,!,,,,,,,,,/
　　　　　 /',i!',-'''~.ヽ-'　 .ヽ、_,,,,.-'　　}　　　 /~'''ー-,
　　　　　 〉' ',i!',,.-''~~）　　　 }',　　　　{　　　.,'　　　 ,'
　　　　　 ヽ,.-',i!', _,. '~） 　 .<ﾆ',　　　(,,_　　 ヽ　　_j
　　　　　　　ヽ､',i!', ／/　　/　!、　　　 ,'~"''''‐`''~、

　　　　　　　　　　　　　さすが顔文字板、仕事が速い。

乳感が良く出ておりますな。
あそこって依頼するとなんでも作ってくれるの？

スレによっては

ここしばらくドブス×隊長がマイブーム

　　　　　　　　　　_, '　　　、　　　ヽ、 ヽ　ヽ 　 ＼
　ﾄ､　　　　　　 ''"７ , {　　|ヽ、　　 .ヽ　.ヽ　',　ヽ　 ミ
　 ', ヽ　　　　　　 li　| ! 　 i,.>' _,,_ ヽ　',､、'.,　＼ ヽ、
　　',　'.,　　　　　 .i!| ﾄ ヽ、i,'ヾ;ノ　ヽ、 'ンヽ',　 ヽ　ヽ、
　　 ', i!.',　　　　　　'!l, ヽ、,! ;,　　　　i　'i　', ', ヽ　ヽ、
　　　', i!i',　　　　　　 丶 '‐-、_,;='　 | /　 _ヽ_ヽミヽ',
　　　 .',i!i ',　　　　　　　　　　 ヽ、　,l,,.-''iﾆ,,,,,,,, i,
　　　　 ',i　',　　　　　　　　　　　 `'~.},,,_　|　__,,,,. ',
　　　　　', i!i',　　　　　　　　　　　,. '-ー‐''~　!---ヽ,
　　　　　 ',i!i ',　　　　　 　 　 　 ,.! ﾟ,、　　　　._,!彡ニ',
　　　　　　',i　.',　　　　　　　,. ' ,／＼ヽ,. r　　`'~　　
　　　　　　 .',　 ',.　　　　 , '　　|___,,／　 l　 ／
　　　　　　　 ', i .',　　 ,. '　!,,________,.-'~ .l／/　　 ,.--、
　　　　　　　 ,.',,___',　 {　　　　 　　　　　{ ./　／/
　　　　　　,‐-',,!-、　 .!　　　　　 /　　　.〉'／ ./
　　　　　　ji!',　　 ）'､_ ヽ、　　　 i,　　 _,!,,,,,,,,,/
　　　　　 /',i!',-'''~.ヽ-'　 .ヽ、_,,,,.-'　　}　　　 /~'''ー-,
　　　　　 〉' ',i!',,.-''~~）　　　 }',　　　　{　　　.,'　　　 ,'
　　　　　 ヽ,.-',i!', _,. '~） 　 .<ﾆ',　　　(,,_　　 ヽ　　_j
　　　　　　　ヽ､',i!', ／/　　/　!、　　　 ,'~"''''‐`''~、

マスター、すいません...>>203が私のことを..ブスって言ったから.......

>>203
…･……マイブームなの？
わけわからん。

ドブスって姐さんのことだろ
…隊長殺されるな。確実に

>>206
この前に幻覚プレイして隊長のアレを殺してからサクっと。

やっぱ婦警の乳はでっかいのかな？そのAAを見て思うに

…？
何を言ってるんだ、この野菜は？

かくいう私はべジータです。

シュレたんがオレにチョコくれるって

マジ？

>>211
いや、漏れはハイソックスをプレゼントって聞いたんだけど。

オレには耳触らしてくれるって

オレにはシャンプーさせてくれるらしい。

オレには裸エプロンしてくれるって

ﾘﾎﾞﾝを体に巻き付けて｢貰って｣
って言ってくれるらしい

俺は血の雨を差し上げる。

シュレたんがどんなふうに虐殺されるのか、すげえ期待。
そのシーンでオナニーします。

ときヘルでシュレたんSSが読みたいな
バレンタインデーネタで
この際ヤオでもいいからシュレたんで(;´Д｀)ﾊｧﾊｧしたいです

シュレはやっぱり旦那と戦うのかな？

アンデルセンと戦って体中に銃剣突き刺されてほしいなあ。

801ネタでもいいっつってもあそこじゃ若ウォルや幼女旦那ほど
食い付きがよくないよなあ。ショタでもギャルゲーの隠しネタ扱いか？
>シュレたん

ところで夜なべして描いたリプたんをあぷろだにうpろうとしたら
繋がらないのです。泣きながらリロードしたのですが駄目ですた。ああ。

保存はしてた？

すんません画像を軽くしたらうpれますた。
166殿ならびに当スレ紳士淑女の皆様方へ。パスはメル欄をよろしこ。
ttp://gian.moemoe.gr.jp/up/gazou/20040209211727818.jpg.html
規制がよくわからんのでとりあえずモザイク入れてまつ。

す、すんません。パスが入ってませんですた。
beyourdogと入力してください。ああ。

>>222よ、よくやった。リプたんを愛する者なら誰もが感涙することだろう。
あとで処女の血をおごるぞ。

その前にオレの鼻血が止まらん……

>>224
ﾊｱﾊｱ(:´Д`) しますた。
股ぐらがいきり立つ！心の底からGOOD　JOB．ガチで。
長銃やら鞭やらいろんな物ブッこまれてリプたんも大変ですな。

>224
あああああああああああ!!
激しく(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ
歓喜の涙が！　涎が！
萌えるッ　すげー萌えるッ

ていうかその、わたくし過去ログ倉庫の中の人なんですが、
その絵の傍に、拙作を置かせていただいてもよろしいでしょうか？
一緒に収録したくて辛抱堪りません……！

>228
………

>228
このスレの空気が悪くなるのが嫌だったから今まで
我慢していたけれど、ウザイよ、お前。
私物化しているように見えてなんだかなと思った。

盛り上がってまいりました！

舞い上がると叩かれる、これ２ちゃんの鉄則。
とりあえず>>228はゾーリン姐さんにペニバンで尻の処女奪われて頭冷やしてくること。

すまなかった。
リプがあんまり素敵だったんで正気を失った ＿|￣|○

このスレの空気が悪くなってきているのは事実だが、
２２８さんってそんなに変なこと言ってるか？

むしろ>>230が永遠に我慢してればよかったんじゃないかな（´ー`）

半年前はこのノリで楽しくやってたんじゃがな〜
住民の入れ替えが大幅に行われたみたいね

絵を自サイトに収録して良いか、ダメか、
答える権利は224にだけあると思うんだがなー。
舞い上がるといっても、SS投下に対して「神ｷﾀｰ」なんていうのと同じだろ。

私物化ってなんだ？　SS投下職人が一人しかないと私物化か？

早い話だけど、次スレ立てる時には
2にある個人サイトへのリンクも削除したほうがいいかもな。
あっちも以前叩かれていたっけ。

レスにも書きましたようにこの画像は夜なべの題材を与えてくだすったSSの作者様、
そしてこの遊び場を共有する住民の皆様にお捧げしたものでつ。
少しでも楽しんでいただければジタバタ見苦しくうpった甲斐があったというもの。
そんなわけでこんなヘボ絵でよろしければどうぞお好きによろしくでつ。　>228殿
漏れはサイト持ちでないのでこの絵は期限が切れたらさようならなのでつが
もしSSと一緒に収録していただければ未来の住人が過去ログを読んだ時にも
ここのスポンティニアスな空気を楽しんでもらえるのではないかと思いまつでつ。

>237
心配御無用！
コテがレス一つしただけで私物化呼ばわりされるスレには
職人も絵師も一切合切出入りしなくなるから、次スレなど存在しないのさ(ｗ

私物化よりも作品投下後のコテハンと名無し間で延々と続く馴れ合いが苦手だ。
投下後は「神キター！ＧＪ！」「サンクスコ！」で一旦終了して、萌え話はコテハンを
名乗らず名無しでして欲しいっつう気持ちは正直ある。
最近職人減ってるし、空気を壊したくないからご機嫌取りせにゃならんって感じがするし。

この流れなら言える！！

バレンタインデーにはインテグラ様のパンティーきぼんぬ

>>241
貴方には姐さんのパンティーが進呈されます¶

そんな！インテグラ様のパンティーならかぶってロンドンにはせ参じれば余裕！！百人力！
なわけだが！
姐さんのパンティーは何となくボクサーパンツのような気がするぞ、かぶったら前が見えない！
くそ！これでは戦えない！

>240
ご機嫌取りだなんて、そりゃ意識しすぎだろ。
あげく馴れ合いが嫌だから叩くんじゃ意味ネ。

一人で過敏反応して、自分で自分を追いつめてないか藻前。

>230, >240
たとえば「私物化ウザイ」等々を声高に主張する手合はスレに俺様ルールを押し付けているに過ぎんよ。
それは無自覚なままにスレを私物化する行為に他ならない。
個人的に気に入らないからといって、それを他の人も気に入らないと考えていると考えるのはおごりだ、
ということをもうちょっと考えてから発言してほしいな。

230です。
冷静になって考えてみて、私物化は確かに言いすぎでした。
今まで228氏の2ちゃん外への露出というか、馴れ合いに
引っ掛かるものを感じていた為に刺のある書き込みをしてしまいました。
反省しています。すみません。
他の職人さん達が名無しで控えめでいる中で、あちこちのヘルサイトで
会話の流れでその場のみで名乗るならともかく、かなりオープンに
名乗り上げているのを見かけて抵抗があったのかもしれません。
今思うと過敏に意識しすぎでした。
228氏やここの職人さん方の作品は大好きでいつも楽しみにしています。
スレを仕切るとか、強制や荒らしのつもりで書き込んだ訳では
ない事を書きたかったのでこれでＲＯＭに戻ります。

>240
それ以前に「延々と続く馴れ合い」「コテの萌え話」そのものをこのスレで
あまり見たこと無いんだが。ＳＳ投下されても多くて5レスの感想
つけば御の字の人のいないスレで「馴れ合い」と言われても、ねぇ？
空気壊したくなければ、スルーすれば悪くなることはないし。

まあ、一般論としちゃあ間違っていないとは思うが。

まあみんなパンツかぶって落ち着け、
それから２２８さんのメール欄をよく見た方がいいと思うぞ、＞２３０

245氏のいう通り、今までの自分の発言は勝手な己の考えの
押し付けになっていました。
すみません。考えを改めます。

V2ミサイルに姐さんのパンテー(ボクサーにあらず)を弾頭にして

北のアノ国へ




大打撃

>248
Ｓｉｒ　Ｙｅｓ　Ｓｉｒ　ＭＹ　ＭＳＡＴＥＲＲＲ

前方確認の利便のため、セラスブラを頭部装着してのロンドン参陣は桶ですか？

メール欄を見ました。どうやら大変な勘違いをしていたようです。
過去ログ倉庫の中の人と書いてあったのでてっきりもう１人の方かと…。
228さん、そして誤解していた某さんも申し訳ありません。

じゃあこの話題はここでしゅーりょーということで。
以降は気持ち良くﾊｧﾊｧすることにしましょう
---------------- 終了 -------------------

ところでリップﾀﾝの唇にリップクリームを塗ってさしあげたいのですが。薬指で。

＞２５１
いいに決まってるだろ兄弟、今日はパンツとブラの日な！

頭に下着をかぶった市民兵がナチに立ち向かうのを想像するといきり立つな！

おまいら、今日は紀元節ですよ！

んじゃ　建国パンツ記念日で

シュレたんにガーター（*´Д`）ﾊｧﾊｧ

色は純白で（*´Д`）ﾊｧﾊｧ

シュレたん男を誘惑するえっちな男の子ですね

ちょっと待て。私は納得いかんのだが・・・。
まあ2ch外のことが気に障るんなら、メールでもメルフォでも、直接どぞ。

ガーターもいいけどストッキングも捨て難い・・・

ヘルシング最強美脚女王は誰になるんだろ？
生足晒してるのは婦警とＷ由美しかいないから、比較の仕様がないのは百も承知だけどね

最後に。

>224さん
感謝の極み！
素敵な萌えをありがとうございました。
ありがたく保管・掲載させていただきます。

>230さん
舞い上がってたのは確かだし、
私もこのスレ外への露出は少ない方ではないので、
肝に銘じておきますわ。

それから、今まで差し出がましいかと思って言ってなかったのですが、
>1の過去ログ倉庫にデータの保管を希望される職人の方がいらっしゃれば、
データ容量の許容する限り応じさせていただきます。
一度保管したデータの削除にも、いつでも対応いたします。
必要であれば、過去ログ倉庫内のメアドまでご連絡ください。


ガーター騎士団がいるなら、
パンティ騎士団やブラジャー騎士団がいたっていいじゃなーい？

俺様ちゃんの脳内最高評議会では美脚女王はセラス。ガチで。

>>262
過去スレ閲覧から'`ｧ (;´Д`) '`ｧに至るまで、いつもお世話になってるッス。
ところで僕ちゃんはニーソックス騎士団員。

>263
しかしセラスは美脚を美脚として保つための手入れなんてまるでやっていなさそうだ。
そのてのことは御嬢様の専売特許か?

とかなんとか言いつつセラス派な私(笑

ｾﾗｽはデンドロビウムになってもミニスカだからな(；´Д`)



セラスブラをシュレにかぶせる
シュレ｢前が見えない…｣(:ﾟ∀ﾟ)=３

このスレずっと見てたんだけどさ、内輪だけで盛り上がってマンセーして
微妙に気持ち悪かったのは確か。

エロパロ板なんてどこもこんなもんだろ？

つまり、内輪だけで盛り上がらないようにするために、
職人も絵師も作品投下すんなってことですね？

内輪ってなに。
同じスレ住人同士ってのは内輪か？
そもそも、最近ここでコテハン同士のやりとりなんてあったか？

230といい、266といい、どうして女言葉なのかも気になるな。
私も女だけど、この板でそういう言葉遣いはしない。
普段女性の多い板にいるのだろうか。例えば同人板とか。

「女言葉」？

「女言葉」？

　　　　　　　∧＿∧　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　（；´Д｀）＜　スンマセン、すぐに片付けます
　　-=≡ 　/　　　 ヽ　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
.　　　　　 /|　|　　 |. |
　-=≡　/.　＼ヽ／＼＼_　　　　　　　
　　　　/　　　 ヽ⌒)==ヽ_）=　∧＿∧
-= 　 /　/⌒＼.＼　||　　|| 　(´･ω･`) >>269
　　／ ／　　　 >　） || 　 ||　( つ旦O　
　/　/ 　　　　/ ／＿||＿ ||　と＿)＿) ＿. 　
　し'　　　　　（＿つ￣(_））￣ (.)）￣ (_））￣(.)）
______＿＿＿__＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

このスレずっと見ていた者としては、
やおい板の話を思い出したな。

まー、ＳＳ投下した時に感想貰えるとうれしいのは確かだけど、
あくまで何処の誰が書いた(描いた)ものか解らない殺伐さが
個人サイトと違うエロパロ板のいいトコでもあるんだよなぁ、とも思う。
確かに前の祭りも楽しかったんだけど、絵師さんの引き際が良かったからトラブルにならなかったのかな。
コテは連載の時に作者を示すような、その場限りの記号でいい気がする。

バレンタインか･･･今年もチョコとは無縁さ。
落ち目すらも過ぎて世間の忘却の彼方に行ってしまった某アーティストのライヴに行く漏れ。
グラ様の半裸生写真(全裸より半裸の方がエロいっすよね？)でも撒いてくれるなら
死都ロンドンにだろうと飛んで行くのに。
モノホンならなお可。

リップの眼鏡についてちょっと思ったんだが、
吸血鬼になったら視力がめっちゃよくなるんだよな？で、ましてや彼女は軍人だし
魔弾を使った超遠距離射撃が武器である以上、
視力は吸血鬼の中でもかなりいい部類に入ってるはずなわけだ。

つまり
リップの眼鏡は伊達…？

コテを名指しでリクエストしていた時代もあったのにな。
読み手は気まぐれで残酷だねえ。

サイト持ちコテが気に障るなら、
エロパロ板だけ見るようにすれば解決する問題だと思うのだが。
何故にわざわざにちゃんねるの外まで追っていって、ここで叩くのか。
俺はまとめサイトがあったほうが、いつでも読み返せるからありがたいけどな。

>275
吸血鬼以前の傷、視力は回復しないのかも

キム・ニューマンの設定だと処女膜まで再生するんだがな。
吸血鬼になって破瓜したら、それはもう戻りません。
ステッキー。

ところで、今問題に上がっているコテハン２人とも、
最近の書き込みではコテハン名乗らずに投下していましたね。
何が不満なのかさっぱり分かりません。

まぁ、おぱーいチョコでもかじりながらまったりといきましょうや。

そうそう、さっさと閉鎖すりゃいいんだよ。

閉鎖閉鎖

馴れ合いなんかしてるから、こんなことになるんだよ。

(´ｰ｀)｡○(今月はいっぱいページがあるといいなぁ、ヘルシング)

HELLSING本編、

☆ ﾁﾝ　　　　　ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ〜
☆　ﾁﾝ　　〃　 ∧＿∧　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　ヽ　＿＿_＼（＼・∀・）　＜　シュレたんの登場マダ〜？
　 ＼＿／⊂　⊂＿ )　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　 ／￣￣￣￣￣￣ ／|
　　　|￣￣￣￣￣￣￣|　 |
　　　|　　愛媛みかん　 |／

ズレた∧||∧

晒しage

晒しageなんて流行らねーんだよヴォケ！

最初はいきがってるのに
旦那に｢お前の不死身のカラクリは○○だろ｣って見抜かれ


リプ並に(((ﾟДﾟ)))ガクガクして

旦那に食べられちゃうシュレたんになりそう

>288
そのときエロいのかエロくないのか、それが問題だな

>>289
今回のセラス虐待のエロさを見て確信したよ。
きっとシュレたんがヌッ殺される時もエロくなる。
ヒラコー、ショタもわりと好きそうだし。

きっといい最期になりますよ。エロい。　>289
4巻の「どデカイ銃を口に突っこまれて」てた場面は
もっともっとエロく描けたはずなのになあ。
何が君を押し止めたんだ？ヒラコーよ！！

ところで243を読んで変態仮面を思い出した漏れは
もう若くないな…

>>291
何を言う、銃口突きつけられたときのシュレの顔でもﾊｧﾊｧ出来るではないか。

うんや、身をよじりつつちっこいセルフ銃口から白濁液噴出の方が萌える。

ｼｮﾀ属性の無いｵﾚには正直おまいらの言動と801の違いがわからん…

801板じゃ意外とシュレスキーが少ないんだよなぁ

空気をからけと読むようなタイミングではありますが。

ザ・手作りです！激・本命です！！押忍！！！
…つーわけでパスはpafupafuをよろしこ。
ttp://gian.moemoe.gr.jp/up/gazou/20040214000443494.jpg.html

>>296
あっぱれだ。近所の眼鏡っ娘女子高生の血をおごるぞ。
（あれはたぶん処女だと思う）

化けた文字しか出てこない・・・

>298
Sir！ Yes, Sir！
軍曹殿の火器は何でありますか？
当方、IE、ぞぬにて萌え画像を確認いたしました！
ネスケベースのFIREBIRDでは文字化けを確認！

>296
素晴らしい！ 今夜大切に喰います！
ホワイトデーのお返しには、
心のこもったデラックスな小梅ちゃんを進呈しませう。


チョコレートといえば、グラ様の肌を思い出す。
ミルクチョコレートのような褐色の柔肌(*´д`*)

>ネスケベースのFIREBIRDでは文字化けを確認！
Operaでも化けたけど、拡張子を.jpgにしてそのまま保存すれば問題ないよ。

>296
安心しる。絵師さんは大歓迎。

>>301
そーいうこというとＳＳ書きさん来なくなっちゃうからやめれ。

シュレたんに毎朝起こしてもらいたい

今日もノラ猫に魚やりました


早くシュレにならねーかなー

またたびも貢がないと
立派なシュレに育ちませんよ。

野良シュレ

いいシュレを育てるにはどうすればいいですか？
貢物は魚でいいのですか？

この時期なら、まずこたつを用意する。
野良シュレがそこに入り込んで丸くなったら捕獲成功。

あとは( ﾟДﾟ)ｳﾏｰなごはんを適度に与え、
またたびやおもちゃなどで機嫌をとりつつスキンシップをし、
ニーソックスをはかせることに成功したら立派なシュレﾀﾝのできあがり。

ただし、与える餌が多すぎるとおなかがたぷたぷのシュレﾀﾝになったり、
野生を失いすぎると小悪魔的な魅力も失うので注意。

えさを与えすぎると
少佐になるのね

>>309
それは困る、非常に困る！
適度なお食事を心がけます！

シュレ育成ゲー

見事に育成→シュレ

食事与えすぎ→少佐
コミュニケーション不足→大尉
遊びすぎ(主にＴＶゲームなど)→めがね装着→ドク
鍛えすぎ→姐さん
育成不十分→グール

隠しキャラ→リップ。条件不明。

シュレになっても
育て主(ドク)になつかず他の人(少佐)になついたりします

諸君　私は保守が好きだ

ほす。

保守っておきますよー

諸君、満願成就の夜が来た
オンリーの夜へようこそ!!

……行きたかった、今も行きたい…(つд｀)ｦｦｦｰ

>316
明日だろ?

何が？

盛り上がってるのかなあ？
もし逝ってる香具師がいるなら携帯中継希望

保守

えーーーー変なのが消えさり　地球が平和になったので
入スレテストをば　行う!!　マッハで!!　マッハで!!

１：今まで読んだヘルシング連載の中でナンバーワン萌えキャラは？

２：いままでで本編連載で一番感動した時は？

３：ヤンキンアワーズ2003年9月号、表紙でインテグラメイド服でしたヨネ。
　　次はどんなのを希望しますか？

1.シュレタン

2.大尉のしおりをそ〜〜〜ッとのぞきこむシュレタンの仕草に
　胸キュンハートブレイク

3.蝶野侯爵コスのシュレタンが出てきたらもう本屋で萌え死にしてると思う

１：外伝の旦那。この際男でも女でも構わない。

２：ブラジルの特殊部隊のやられっぷり。漏れにもあんなバンプは出来ない。

３：水島新司先生の草野球チームとヒラコー率いる
等身大フィギュアオールスターズの対戦。

1:リップバーン　今思えば、彼女の最後をブックオフで立ち読みしている際
　眼にしてからこの漫画にハマッたのを思い出した。

2:見開きの、ハルコンネン�Uを背負って腕組みしたセラスの登場シーン。
　カッコ良過ぎる。いつものステポテチーんもいいが、男前のセラスもイカス。

3:クロスカウンターで殴りあいするセラスとゾーリン姐さん。

１：インテグラお嬢様。

２：メイド服お嬢様。

３：ナース服お嬢様。両手には巨大浣腸器。

１：インテグラ様
２：やっぱ「来い　戦ってやる」の場面。
　　鼻血ブーでそこまで極めますか。そうですか。
３：>>325に禿堂
　　でもインテグラ様女医でセラスがナースな表紙も乙かと。

あんた、そんならダンナにはBJコスでしょ！　似合いますよ！

１：インテグラ局長

２：この女が御敵〜我らイスカリオテ　のくだり、シビレた。

３：三勢力のトップがそれぞれナース・巫女さん・ケモノのコスプレで。

１　インテグラお嬢

２　正気を失った婦警が局員を虐殺する様を局長が泣いて止めるシーン
　　可愛いぞ、お嬢。

３　コルセットでこれでもかと締め上げたボンテージに身を包む局長。
　　手には勿論鞭(杖でも可)、ブーツは有り得ない程のピンヒール。
　　足元では拘束具にて調教中の少佐がヒールの餌食。
　　尚メイクはMMの元ベース・ラミラミ氏のイメージで。

>>326
女医インテグラ・・・まんまＥＲっすね（ｗ

なんつう雑談をしてたら海外からも人気の某ヘルサイトおえびに
女医インテグラが降臨！！おおう〜（歓喜の涙）

1.シュレ

2.六巻でアンデルセンが出てくるトコ

3.福本伸行風 (((ﾟДﾟ)))

1.インテグラ様。
初見の際「えっれー長髪の兄ちゃんだな」と思ったことは秘密だ

2.「見敵必殺！見敵必殺だ！！」のあたり。
楽しそうなアーカード、自分の選択を悩む局長、見守る執事さん
の三者三様が良い。

3.軍服じゃない短パンのシュレタン

>333
仲間がいてよかったー。俺も局長を当初野郎か？と誤解した口。
萌えレーダーに引っかかったので、自分にその気があるのかとﾋﾞｸｰﾘしたよ。

♪シュレをー求めーて〜アクセル吹かし
流したー血潮〜萌えを育む〜

１：高木由美江（６巻の由美江改に非ず）

２：武装神父隊が屋根からワッサワッサと降って来る場面。
実際出くわせば笑う場面なのかもしれないが、あの絵で見せられた時は燃えた。

３：ベルナドット隊長の煙草を燻らせた渋いモノクロ絵。
次回を逃したら、もう機会無さそうだし。

満願成就の夜が来た。
圧縮の夜へようこそ！

というわけでそろそろ保守。

1.リップたん

2.6巻でのベルナドット隊長の語り

3.リップたんの個室。時計かわいかったじゃん。
お部屋のグッズの趣味が見てみたいよな

リップの部屋もさることながら、少佐の部屋も見てみたい。
スッゲーものが転がってるんだろうな。

やっぱり野球チームが作れるほどいるんだろうか。

>>339
タンスの中にとき子。のシャツがあることだけは確実

しつもーん。

初期のﾘﾌﾟって躁でも鬱でもなくてなんかﾀﾞｳﾅｰかつ微妙なテンションなんだけど、
しかも口調も意外とふつうなんだけど、みんなこっちの雰囲気のﾘﾌﾟはアリだと思いまつか？
それともお嬢コトバでないﾘﾌﾟたんはﾘﾌﾟたんじゃないぞ(　ﾟДﾟ)ﾎﾟﾙｧ?

ｷﾃｨでお嬢言葉のリップは、副官さん射殺の時のが強烈だったから
それをひきずってるのかねぇ
軍人口調のリップつーのも見てみたい。ナチ軍服とセットで

ダウナー系大人のお姉様リップはエロ同人で見たことがある。
なかなか萌えたので、よろしいんではないか。

ダウナー系リップでつか。
メンヘル系の薬を服用してそうな感じがよい。個人的には。

メンヘルの知人が、確かにあんな感じだったよ。
躁鬱の波が、とてつもなく激しいんだよねえ。

となると、旦那の吸血シーンの解釈が変わるな。
待ち望んだ死をやっと迎えられる歓喜、とか。
ダウナー時に死にたがりだった場合の話だけど。

どっちかとゆーとリスカや狂気話が大好きななんちゃってメンヘラ娘が
モノホンのガイキチに襲われた悲喜劇に見えますた
>リプたんの最期

結局話が躁鬱に戻ってますよおまいら。

軍人リップたんも好きなんだけどな。
偵察機落ちてきた時のあの逃げっぷりが、萌えはしたけど
ナチ軍人というイメージも同時に打ちくだいた。

某所に上がった躁笑いリプタンにﾊｧﾊｧしちまった。

>347
それはそれで愛らしいがまぬーな感は漂うなあ

こっちで告白。

セラスの過去話、てっきり母親は目の前でｺﾞｰｶｰﾝされたんだと
予測しながらページめくったﾄﾞｸｻﾚ外道は漏れです。

>351
大丈夫だ兄弟。犯して殺してもう一度犯す。これ外道の基本。

シュレディンガー音頭
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E9%9F%B3%E9%A0%AD

>>353
卒業式にそれやったよ･･･
激しくシラケてどうしようかと思った。

シュレディンガー音頭。そんなものがこの世にあったとは。
ところであぷろだは休止中だったのか…。
保守がてらなんかageてみようと思ったのだが。がっくし。

有名じゃないのか？シュレディンガー音頭
物理系ならみんな踊れると思ってた。
gifアニメで踊り方指導してくれるサイトもあるぞ。

あぷろだ、ここはどうだね、パスワードとかはかからないけど
http://akm.cx/2d/

シュレ音頭のお陰でΨとΦの読み方は覚えたが、
どっちがどっちかすぐにわからなくなるのが問題だ。

ありがとうエロい人。>356
シュレディンガー音頭絵版。うそ。色つきでなくてごめんにょ。
しかも無意味にでかいし。あそこは皆上手いなあ。

ttp://akm.cx/2d/img/3098.jpg

板違いな気もするが某スレがヴァルハラ逝きになってしまった
ようなのでここで見送ります。ジークハイル。

>>358
だれがシュレを襲っているか妄想することで属性が丸分かりな、ナイスな絵ですなァｗ

そんな俺は後ろから姐さんが、前からなぜかセラスが〜な割とノーマル男子。

>>358
ＧＪ！

お痛をしたシュレを大隊の主要面子がお仕置き。
ゾーリン姐さんとリップたんに後ろ掘られるは、シコられるは、しゃぶられるはで
ゴイスーに大変な目に。
そんな3人を喜々としてビデオ撮影するドクとニコニコ鑑賞する少佐、ジッと
視姦する大尉っつーのが我が妄想。
でも貼られる予定のスレ考えたら実際は逆だ罠。

＞３８６
表情がエロいなー、ＧＪ！

ゾーリン姐さんと博士による検査中、
粘膜やら体液やら採取されて大変な事に
がマイ妄想だな。

＞３６０
それはスゲエイカスがほんとにそれはおしおきなのかー

良ければこちらにも顔出してやってくださいです
ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/801/1080137598/l50

>>326
一応棲み分けされてるんだし、そっちが嫌いな人もいるんだから、不干渉がお互いのためじゃない？


人いないね・・・。
ネタを！もっとネタを！！

>363
何か気に障ること書いた？
やっぱ女医インテグラは問題あったかな。

>>364
す・・・すまん･･･362の間違いだった・・・本当に申し訳ない

｢タチコマの家出｣見てたら
シュレがタチコマに乗ってるのを想像した

ゲーセンに置いてあるパンチ力計るやつあんじゃん
あれの代わりにシュレたんを設置するんだ

「ふーん、それで？」

「あはぁ、痛いよ」

「あぐっ、い、痛いぃ！」

「ぐぼぉっ・・・(沈黙)」

数値のかわりにシュレの反応で計測

そんな酷い事できねー。
だからといってイイ目ばかり見るシュレも許せな〜い。

結論、シュレはおねえさま方にエッチにいじめられるのを鑑賞するのが(・∀・)ｲｲ!!

>>all
シュレタンをもういじめるな！
大尉に視姦され、旦那の太いピーーを口に押し込まれ発射されるは
ドクに首押さえられるは叱られるは、止めに旦那とリップのｽﾞｷｭｰﾝを
傍近くで見せつけられるはで、こんなに不幸な男の子はいないんだよ！

それでもシュレを想うと、あの子はオレの心の中で笑ってるんです


なんて強い子(；つД`)

隊長の感動的な生きざまをよそに
抱え上げられたセラスたんのおけつと太ももに
ﾊｱﾊｱしていた漏れをお許しくださいエイメン。

でもこの娘のためなら悔いないよな、隊長(つд｀)

ぬうッ
足打ち抜かれようとセラス抱えて前進した隊長は漢の極みだなあ

隊長といい、リップといい、最後に色気漂うのがズゲー

キス後の血糸を引く嬢ちゃんの半開きの口元がエロくて切ないのう…
命を捧げることで好きな娘と一つになろうとする隊長。
リプﾀﾝの最期もそうだけどヒラコー氏は吸血鬼ものの
エロティシズムというものを良く分かっていらっさる。脱帽。

シュレとベルセラで盛り上がってるとこころ申し訳ないけど、
アーグラ（途中）投下。
私の悪い癖で、未完成のものをとりあえず投下しないとヤル気が続かずに
続きが書けないんすよ。
また変態ちっくになると思われます。

††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††††



己の宿命を悟ったのは１０年前の血塗られた惨劇の夜だった。
化け物によって、現実味のまるで無い血の海から掬い上げられ、
そして「現実」へと向かう意識の中で私が見たものは、
血のように真っ赤で、そしてやけに大きく丸い月だった。

その日から私の従僕たる吸血鬼は、私の目の前をうろちょろするようになった。
その行動はまさに神出鬼没であり、気配も無く気がつけば背後、そして頭上にすらも姿を現すのである。
彼は大抵私の部屋のソファに深々と座り、何も語らず窓から見える月を目を細めながら眺めていたものだが
何かのきっかけで鬱陶しい程に饒舌になることもあった。
私は生来気の長い人間ではない。
１３歳の子供であれば尚更だ。
従僕の、耳にねっとりと残る厭らしい声音と人を小馬鹿にした口調とに耐え切れずに、
デスクの上の電話機やらインクやらを力いっぱい投げつけたことも一度や二度ではない。
その度に彼は「慇懃無礼」という言葉を体現するかのような態度と口調で
「これはこれは大変な失礼を致した、主。」
と闇に溶けていくのだった。
たったそれだけの様が、それはそれはおぞましく、私は言いようの無い不快感と薄寒さを覚えるのだ。
だが同時に、その度私は自分の飼っている存在が底の知れぬ化け物であることを知らしめられ、
私こそが「それ」の手綱を握る唯一の「人間」であるとの覚悟を確認する

その日は月は出ていなかったが、彼はいつものように私のソファに腰を下ろし、
亡き父の書斎に遺っていたと思しき年代物のスコッチを、舐めるように愉しんでいた。
私は仕事に一応の区切りをつけ、さて何をしようかと天井を向き思案した結果、
これと言ってするべきこともなく、仕方なくいけ好かない吸血鬼の向かいに腰を下ろした。
彼は主の部屋で、相も変わらず偉そうにソファを占領し、当たり前のように酒を愉しんでいる。
席に着いた私を見止めて
「これは、主殿。どうなさったというのだ。この化け物めと同じ席に着くとは」
と殊更驚いた風でもなく飄々と、だが神経を逆撫でる物言いで私を迎えた。
「別に。身体をくつろげたかっただけよ。デスクに座り放しでは身体が固まってしまうもの。もうクタクタ」
「ほう、主も矢張り脆弱な人間ということか」
「･･･なっ、あんたも一日中デスクで書類と睨めっこしてみなさいよ、
毎日毎日好きな時間に寝て起きて食事して！終いには私の、この私の部屋で晩酌だなんて！
本当にいいご身分。ちょっとは私の為に働いたらどうなのよ、このでくの坊！」
そんな私の罵倒も何処吹く風。右の耳から左の耳へと聞き流し、
目の前の従僕はロックグラスに新たな酒を注ぎ足している。
こいつに物申す無駄を悟った私は、取敢えずの話題として、不貞腐れながらも
「あんたいつから麦酒なんて飲むのよ、ヴァンパイアは血とワインではないの？」
と問い掛ける。

おおう！久々のSS投下！！しかもアーグラ！！！
続き期待してまっせ〜〜。

…ところでスコッチも麦酒っていうの？

>>376
・・・・・・え？麦酒って言わないの？？？？ｱｾ
スコッチウィスキーってイギリスだよね？

と思って調べてみた。
スコッチとはスコットランドのウィスキー。
ウィスキーとは穀物を原料にした蒸留酒。
その場合の穀物とはトウモロコシや麦。
安く仕上げようとするとトウモロコシなどの穀物が増える・・・のかな？
結局よくわからん・・・。
昔うちのじっちゃんがウィスキーのこと麦酒って言ってたもので･･･。
じっちゃんビールのことも麦酒って呼んでたけど････吐血

麦酒は麦から作られる酒全般の意味もあるけど
一般的のはビールのことを指すだから
ウィスキーなどの蒸留酒を指す場合は”火酒”の方がいいかと

>>378
あ、そうなんだ、じっちゃんの言うことを真に受けてたよ。
一つ賢くなったよ、有難う。
今日は何となく暇なのでちまちま投下します。



吸血鬼は「血とワインしか飲めぬわけではない。好まないだけだよ」と、まるで意味不明な返答をする。
「……好まないなら飲まなければいいのに」と、至極真っ当な感想を漏らす私に意味ありげにニヤリと笑むと、
「飲んでみるかね？お嬢さん」とグラスを勧めてきた。
「結構よ、飲みたいとも思わないし、それにウォルターに叱られる」
「ほう…ウォルターに。ヤツがお前の年の頃にはそれは悪徳の限りを尽くしていたものだがな…」
と昔の何かを思い出すように呟くと、ハッと気づいたように
「これは申し訳ない。主は世の穢れを知らぬ清い身であったな。使用人風情と比べるなど失礼千万だ。」
と、大仰な態度で謝罪らしきことを口にした。
こいつと出会って既に２年。私だってもう１５。子供ではないのだ。
ムッとした私はヤツの目の前から瓶ごと掻っ攫い、コルクの栓を抜き去り口をつける。
目の端で捕らえた吸血鬼の顔は、それは呆気にとられたもので、私は２年という短いようで長い付き合いを通して
初めて「勝利」の２文字を確信した。
だが口に流れ込んだ液体を思い切り良く飲み込んだ瞬間、咽喉から胃にかけてカッっと熱を帯び、
それ以上飲み込めずに多くを口から零してしまった。
何なのだろう、これは。みるみる頭が朦朧として来る。
混乱する私の耳にため息交じりの聞きなれた声が入って来た。
「主、レディがはしたない真似をするものではない」
言われっぱなしは性にあわないし、この憎たらしい吸血鬼ならば尚更だ。
言い返したい。言い返したいが、威勢良く杯をあおってしまった（杯ですらなかったが）手前、どうにもばつが悪い。
それに何より言うべき言葉が見つからない。口を開けば言葉とは別のものが出てきてしまうに違いない。
いつものように当り散らしたいところだが、酒で濡れた口元を押さえて一言「馬鹿」と返すのがやっとであった。
吸血鬼はそんな私を見て心底呆れた風で立ち上がり、デスクの水差しから水を注ぐと
「馬鹿はどちらかね、お嬢さん」とグラスを差し出した。

おお、ロリグラであるか、たのしみだ。

年寄りの言うことを真に受けているとなんべんでもだまされますよ

敗北だ。完全に。私は矢張りこの大年増のクソじじいには勝てはしないのだ。
それに、こんな哀れみの目を向けられて、介抱までされて･･･。
そこまで考え、何か引っかかりを覚えた。それは今まで感じたことの無い違和感なのだ。
だが、妙な違和感を感じつつも、生理的欲求には、･･･勝てはしない。
身体の欲するまま差し出された水を受け取り、飲み干し、脱力する。
少し落ち着いた頭で先ほど感じた違和感について思考をめぐらせていると、「水のおかわりは如何かな？」
との言葉が聞こえてきた。
ああ、そうなのである、このクソ生意気な従僕が主である私を気遣うなど、今まで無かったことなのだ。
初めて見止めた、目の前の吸血鬼の気遣いの言動に私は可笑しくてたまらなくなり、けらけらと声をあげて笑った。
「……何が可笑しいのかね、お嬢さん」
いつも私を見下した物言いしか出来ない大年増が、私の行動に動揺し、気分を害している。
それだけで妙に愉快で、今まで畏れていたのが馬鹿みたいで、私は更に笑い声を大にした。
一度畏れが崩れてしまえば、酒の力と生来培われたお嬢様気質で、気持ちはみるみる大きくなり
「お水、寄越しなさいよ。早く」などと、今までならしようとも思わなかった類の要求も口をつく。
吸血鬼は私の要求通り２杯目の水を携えて私の隣へと腰を下ろしたが、次にグラスを差し出すのではなく、
自らそれを口に含み私の口へと流し込んだ後、口の端を舌で舐め上げ、酒の流れた筋を辿っていったのである。
当然驚きはしたのだが、酩酊による判断力の低下と、火照った顔と首筋をなぞる死人の冷たい舌の心地よさに、
吸血鬼に喉首を晒しているという事実にすら思考を及ばすこともなく、くすくすと笑いながら身を委ねていた。

ヤツにとってそれは、吸血鬼を前に笑い転げる私を驚かすための行動だったのだろう。
だが、喉首を露わに晒され、そこに舌を這わされようと、判断力を失った私は警戒すらしなかった。
次第に吸血鬼は私が彼に抱いていた筈の、畏怖が無きに等しくなってしまったのに気づいた。
怖れと畏れの象徴たる彼にとって、たかだか１５歳の小娘に軽視されるとなれば不本意極まりないことだろう。
たとえ私が彼の主であり、それが酒の力を大いに借りてのことだったとしても、だ。
一方で私は、とろとろと襲い来る睡魔と意識の水面下で死闘を繰り広げていたわけだが、
その最中のことだ。突如身体に掛かる重みと共に部屋の照明が消え、視界が闇に包まれた。
何事かと思わないではなかったが、神出鬼没な吸血鬼と共棲する日常においては、それ程騒ぎ立てる程の
事態ではないので、（ああ、何だ、もう寝る時間か、このまま寝ては明日ウォルターに叱られるな、
服だって汚れているし）と徒然なることを考えながら目を閉じたのである。
―――――部屋の空気が２度ほど下がった気がした。
同時にかさかさと何か軽いものが蠢く気配を感じ目を開けると、血のように真っ赤な無数の光が蠢いている。
それが無数の瞳の群れだと悟ったのは、一際不気味に輝く吸血鬼の瞳が徐々に間近へと迫って来たからだった。
その一対の瞳は、「あの」夜に見た紅い月のようで、私はそこへと腕を伸ばした。
だが、彼の顔に触れた瞬間、そこは無数の蟲の塊へと変化しボトボトと音を立てて降って来た。
たちまち私の身体は蟲に覆われ、腕と言わず顔といわず蟲が這い回る。
当然、ざわざわと蠢く不快極まりない生き物を今すぐ払い落としたかったが、どうしたことか
私の身体はまったく自由が利かず、うめき声を搾り出すことも、この事態から目を逸らすことすらも出来ないのだ。
そして、蟲達が衣服の中に侵入するのにもそう時間は掛からなかった。

あ、IDもう少しでHMV･･･。
惜しい。

巨大な蟲に肌を直接這い回られる感触というのは、それはおぞましいものだ。
胸や腹に感じる細かで無数の脚の感触は一際ちくちくと触覚を刺激し、全身が総毛立つ。
私は元凶である男にせめてもの抗議の意を示そうと、今は何も無い空間を強く睨みつけるが、この狂おしい状況が
何らかの変化を見せることはなかった。
それどころか、状況は刻々と残酷な方向へと歩を進める。
耳元でざわざわと蟲の動く音が聞こえる。口の中みるみるが渇いていくのが判った。
私は心の中で何度も何度も大声で執事の名前を呼び、彼の助けを求め続けた。
幼い頃から、いつだって呼べば彼が来てくれたのだ。…あの惨劇の夜以外は。
ああ、吸血鬼の憎たらしい不敵な笑みが見えるようだ。
耳を澄ませばくつくつとしのび笑う声すらも聞こえてくる気がする。
全く以って忌々しい。
おぞましさと屈辱とで涙をにじませながら空を睨んでいると、裾口から下肢を這っていた一匹の蟲が
下着の中へと進入し始めた。





眠い。お休み。こんな悪趣味なSSでよろしければ明日の夜にまた･･･。

ID、HMVでは無かったけどへヴィーメタルじゃん。
メタラーのクセに何故気付かん。
ぶぃぶぃヘヴィメタ。

何か眠れん。
眠剤代えて貰おうか。
一回寝ると泥のように寝るんだけどなー。

不快な人は読むのも嫌だろーな、コレ。ロリで蟲姦だし。
嫌いな人は嫌いって感想書いていただければ次から少しマシな路線を考えます。
どんなニーズがあるのか知りたいですし（ああ、変なところで職業病が･･･）。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

だが、きっちりと着込まれたパンツスーツでは、奥までの侵入は出来ない。
せめてもの救いと、私が微かな安堵を覚えていると、その蟲は細かな分解を開始し、
ほんの小さな蟻ほどの大きさとなって進入を再開したのである。
私の従僕は、どこまでいい性格をしているのであろう･･･そんなことを神に嘆く余裕すらも、私には無くなって来た。
寧ろそれまで状況を観察する余裕を持っていた自分を賞賛したいくらいだ、普通１５歳の乙女が全身を蟲にまみれたら
即失神の事態だろう…そう、普通は。
そうならなかった自分の神経が太いことを喜んでいいのか悪いのかは判らないが、化け物の飼い主としては最低ライン
なのだろう、多分。
下肢で蠢く蟲につられるように、全身の蟲がその身体を分解させ始めた。
身体に感じる重量感は分散され減ったような錯覚を覚えるが、肌に感じる生々しさは更にも増して私を襲う。
加えて少しの隙間にすらも侵入して来るのだ。
勿論身体の穴と呼べる箇所にすら。口内、耳腔、そして陰部。
ざわざわと少しずつ、私の身体を侵食するのだから、実に実におぞましい。
そう、おぞましいとしか表現の仕様がない。
このまま私の身体は蟲に侵食され尽くし、やがては私自身蟲へと変化してしまうのではないか…そんな一見滑稽な思考が
頭を過り、言いようの無い絶望感に苛まれる。
膣の中へと進入した蟲はせわしなく蠢き、そして次々と新たな蟲が体内を蝕み始める。
耳の中も同様で、鼓膜付近で発せられる音と異物感、不快感にのたうりまわりたい衝動を抑えきれない。
口の中でも下の裏、歯茎の際などに増え続ける細かな蟲の感触、気管、食道にすら進入される恐怖に気がおかしくなりそうだ。

今此処に自分自身を映す鏡があったとするならば、全身という全身が蟲に覆われ真っ黒に蠢いていることだろう。
そんな状況ですら、わたしは瞬きをすることも、声を出すことも、身じろぎすることすら出来ないのだ。
目からは既に涙が溢れて筋を作っている、口からも異物を排除すべく唾液が次々と分泌され、口の端からだらしなく
垂れ流れている。
当然のことながら、膣からも、異物を「受け入れる」ための体液が次々分泌され、蟲たちすらも巻き込み下着まで「浸」食
し始めた。
そんな浅ましい事態に私は失望しながらも、確実に快感と呼ばれる感覚を覚え始めてるのだ。
自分の下腹部の臓物の中で小さな生き物が増殖し、ざわざわと行動している様子がわかる。
ざわざわと、じらすように、だが確実に私を追い詰める。
口の中も蟲まみれで既に呼吸すらもままならない。鼻に至っては空気が通る余地すらもないのだ。
呼吸、落涙などの生理的な反応は出来るらしい身体は快感を示す小刻みの痙攣を見せ始めた。
実に不本意極まりない。私は生まれてこの方１５年間、男の身体どころか自ら慰めた経験すらもなかったのだ。
学校は女子校であるので、個人的に関わりを持った男すら父とその友人に執事と数人の使用人、そして従僕という
数え上げることが出来る程度のものなのだ。
別に後生大事に取っておくつもりも無かった「純潔」ではあるが、このような文字通りの蟲けらに奪われてしまうなど
想像だにしなかった。
というより、普通はしないだろう。

いや、所謂処女膜が無事なら物理的には奪われたことにはならないのかもしれないが、そういう問題でもないのが乙女心。
周囲からどれだけ女扱いされなかろうと、傷つくものは傷つくのだ。当然ではないか。

いわゆる触手物に分類されるのか？
実験小説みたいで奇妙に淡々としてるが、
なんか、そこがいいな

泣いては駄目だ。泣いては駄目なのだ。
今流れている涙は生理的なもので、私は決して屈してはいない。
だって、ほら、まだしっかりと空を睨んでいられる。視界は涙で曇っているけれど、私は屈服などしていない。
ほら、ウォルターの煎れる紅茶とジャムのたっぷりのったスコーンのことを考えましょう。
――――――だが、私の身体の震えは既に痙攣とも呼べるものへとなっていた。
それはそうだ。
今蟲共は私の食道を通過し、胃液の海を泳いでいるのだから。
膣の中には子宮口に至るまでおぞましい蟲がそれはそれはたっぷりと詰まっていて、それがせわしなく蠢いているのだから。
何か、そう、スプーンのようなもので掻き出したらどれだけ気持ちがいいことかと。
想像するだけで、今すぐ実行するべき感覚に襲われるのだが、そんな事叶いはしないのだ、束縛が今私を襲っているのだから。
従僕に対する憎悪だけがひたすら増殖する。
ああ、あの蟲けらめ。
いや、蟲けらにも劣る最低の生き物(生き物ですらないが)。
従僕よ、お前の首を絞めてやる、お前の喉を切ってやる、お前の腕を折ってやる、お前の体、焼いてやる！！
悲劇なんて言葉が似合わない程に無様に、惨めに、苦しめてやるのだ。
私の意識を保つものは、今となっては忌々しい吸血鬼への狂おしいほどの憎悪のみとなりつつあった。



今回とある処の文章パロりまくり。
つーか寧ろパクりの領域か。
解った人は同志。超同士。個人的お付き合いをしましょう(半ば本気)。
ぃゃ、金田一見ながらタラタラ書いたからさ･･･あんまり(※全く)関係ないけど。
>>387
淡々としてるかな。淡々とさせようとしたつもりは無かったのだけど。
やっぱ他人の感想って面白いね、読み手によってとらえかたが違って。

窒息同然で不本意極まりない絶頂を何度も迎え、私の意識は狂気と正気の狭間でたゆたっていた。
私はこのままこの蟲たちに喰い尽されてしまうのだ、内臓から少しずつ、少しずつ。
皮膚という名の袋の中に詰まっているのは、血の流れる肉ではなく、おびただしい数の蟲の群れ。
そう、私はただそこにごろり転がる蟲入り袋。蟲の巣へと成り果てるのだ。
鋭いナイフで切り裂けばたちまちに蟲が溢れ出す。血が流れるように、蟲があふれ出すのだ。
若しくはやがて身の内から皮膚を喰い破られるに違いない。
いや、既に自分自身の肉体と蟲との境界が解らないのだから、私自身既に蟲なのだ。
何故、蟲のくせにあれこれとものを考えているのだろうか。
蟲けらなら蟲けららしく何も考えず、浅ましく浅ましく存在するべきなのだ。

精神的、肉体的限界を超え意識を手放そうとした瞬間、身体の拘束が解け眼前に薄気味悪く笑む従僕の首が現れた。
だが、私からはそれが幻覚であるのか、それとも現実であるのかを判断する思考力すら失せており、
蟲が詰め込まれた半開きの口から唾液を垂らしながら、ぼんやりとそれを眺めていた。
それでも、憎悪に突き動かされるようにのろのろと腕をあげ持てる力を込めて頸を締上げる。
手に力は入らない。こんな事では蚊に刺されたとすら感じないであろう。だがそれでも構わない。
兎に角、私が持つ全ての憎悪を掌への力へと換えるのだ。
他のことなど見えもしないし考えもしない。ただただ腕に力を込めるのみである。声も無く涙を流しながら。

気がつくと私を蝕んでいた蟲が一転に集合し、目の前で従僕の身体が形成され始めている。
私の耳から、鼻から、口から、肛門から、膣から、それらは進入したときと同じようにぞわぞわと厭な音を立てながら
引き上げていく。
そして私の後頭部には広く冷たい掌が回され、吸血鬼の唇へと私のそれを引き寄せ、深く重ねられた。
勿論甘んじてそれを受けたわけではない。引き離そうと抵抗したに決まっている。
だがそれが意味を成すほど私には余力があったわけではないし、吸血鬼も非力ではない。
私は、私の発達途中の胸を撫で回し、子供が飴を舐めるかのように執念深く唇を重ねる従僕の頭越しに見える天井を、
何の感慨もなくボーっと眺めていた。
頸を締上げる手を緩めることは無かったし、ねっとりと絡まる舌に応えることは無かったが、…抵抗はしなかった。
もう、次に何をされようと、さほど興味はないのである。
「抵抗しないのかね？次に己の身に何が降りかかるか、解らぬわけではあるまい」
耳元を厭らしく舐め上げながら吸血鬼が低く囁く。
「今はしないわ、純粋な力ではお前に勝てはしないもの。泣いて助けを請うのもまっぴらだし。
それともこの出来損ないの馬鹿な犬は主人の言うことが素直に聞けるのかしら。私は犬のしつけを間違えたわ。
今は駄犬を再教育すべく、仕置きの手段を考えることにしたの。お前には地獄を見せてやるわ」
そう告げると私は挑発的な深い深い笑みを、その顔に刻んだ。

( ﾟ∀ﾟ)ﾊﾗﾊﾗ
お嬢の仕置きが楽しみ〜

「それは楽しみだ、主。では、割に合うように私なりに愉しませていただこう」
さも愉快そうにそう呟き、吸血鬼は私の腰のベルトを緩め、その下肢を露わにすると、私の右の手を己の頸からもぎ取り
晒された恥部へと導いた。
そこには、生暖かい淫らで粘着質の体液がたっぷりと蓄えられていた。
「解るかね？蟲けらごときに犯されて淫らに濡らしているのだよ、お前は。感じていたのだろう、蟲けらに」
そう耳元で囁かれた瞬間、身体の奥から新たな体液がにじみ出るのがわかり、頭がくらくらする。
吸血鬼は低く笑いながら、私の指を濡れきったそこへと擦り付ける。
既に敏感になっているそこは、巧みとは呼べぬ手淫にも反応し、更に潤う。
血がにじむほどに唇を噛み締め、目の前の不埒者を射抜くほどに睨みつける。
だが、手の動きが止まることも無く静かに、緩やかに、確実に再び高みへと追い詰められていく。
脚ががくがくと震える。しんと静まり返った室内にびちょびちょという水音と私の喘ぐような息遣いが響く。
意識が暗転し、沈み行く中で認識出来たのは唇に滲む血を浅ましく舐め採る冷たい舌と、脱力する私の身体にのしかかる
男の体重だった。

意識が戻ったとき、私は腰ほどまで湯の張られたバスタブに一人だった。
かと言って清められているわけでもなく、髪は酒臭いままだし、身体は脂汗でべとついたままなのだ。
何を考えているのだろうか、あの馬鹿は。
遣り様の無い怒りと屈辱がふつふつとこみ上げたが、一刻も早く身体を清めたいのも事実。
私はシャワーのコックをひねり頭から熱い湯をかぶり、先刻のおぞましい体験を噛み締め、初めて嗚咽を漏らした。

嗚咽が響き続ける浴室で、夜が明けるまで身体をこすり続けた。皮膚はふやけ、真っ赤に擦れてしまった。
風呂からあがり鏡に映った自分の顔を見て愕然とする。何て酷い顔をしているのであろう。
目は真っ赤に腫れ上がり、酷い隈が出来上がっていた。表情も陰鬱で、これでは誰とも顔を合わせられないではないか。
鏡の前で私は笑う。いつものように、不敵に、不遜に。まだ不自然だけれど、大丈夫よ。やれば出来る筈。
執事には昨夜は少し眠れなかっただけ、そう言って笑えばいい。思春期の少女にはよくあることなのだから。
吐き気がするほどの朝日の中、メイドに髪を乾かして貰いながら、静かに私はスイッチを入れ換えた。

寝不足で食欲が無いと、ミルクティで朝食を終えた私はその足で地下へと向かう。
何をするべきかの答えなど無かったが、立場というものを宣言しなければ今後あの吸血鬼と渡り合うことは出来なくなる。
ヤツにあてがった一室のドアを乱暴に開け、中央に鎮座した漆黒の棺を力いっぱいガンっと蹴りつける。
「起きなさい、犬」
精一杯の虚勢とともにつとめて冷ややかに言い放った。
「少しばかり乱暴が過ぎるのではないか？我が主」
音も無く開き始めた蓋の隙間から背筋の寒くなるような禍々しい低い声と、気配が漏れる。
「どの口が言うの？お前こそ犬の分際で大分付け上がっているようだけれど」
「主人に忠実な犬のほんの戯れ、じゃれつきだよ、主。何の問題があったのかね」
目の前の従僕は主である私に対し、そう尊大に言い放つ。
「問題はあるわ、お前はただ私に忠実であればいいの。私が与えるものだけを意地汚く貪ればいい。
私が与えもしないものを望むだなんてお行儀が悪いわ。論外ね。駄犬が駄犬たる所以よ。
ちゃんと躾けなかった私にも問題はあるけれど、それを差し引いても犬にあるまじき事態だわ。ホント、大問題。」
大丈夫。いつも通りよ。私は不敵に笑えてる。声だって震えていない。
「わかったでしょ？そして、…主人にたてついた犬にはちゃんと仕置きをしなければ。」

お嬢イイヨイイヨー。

今日、川崎のティムポ祭り行ったけどヒラコーらしき影は無かったなぁ。

>>388
寄生虫、アポリネール、カナリヤ、豚、逆流、人工妊娠中絶

どんな仕置きが！
たのしそうだなあ

従僕は黙って私の言葉に耳を傾けていた。
わかった？というように私が微笑むと、彼も底の見えぬ笑みを浮かべて
「全く以てその通りだ、犬は犬として主の意に従うとしよう」と承諾の意を示した。
私はその返事に満足気に肯くと
「ねえ、犬。今日はとても気持ちの良いお天気なの。お日さまがとても眩しいわ。
私の午前の仕事が終わったら、一緒にお散歩をしましょう」と外へと誘う。
従僕の返事は「ああ、主がそう言うのならばそうしよう」との、私の意にかなう、実に満足できるものだった。
「今日はとても暖かいわ、そんな冬のような恰好じゃ暑くて仕方ないわよ、それに犬なら犬らしく服をお脱ぎなさいな」
「全てかね」
「そうよ、犬が服を着ているだなんて可笑しいもの。着けて良いのは首輪くらいだわ。では、午後に迎えに来るわよ」
そう言い残し、私は地下を後にした。
仕事に入る前に、上等な――法儀式の済んだ銀を使用した――首輪を直ぐに用意するように執事に言いつける。
優秀で聡い執事は特に何も問わず、早急に望みのものを用意することを約束してくれた。
全く以って気分がいい。

軽い昼食を終えると、執事から首輪を受け取り地下へと向かった。
だが、ドアを開けると吸血鬼は己の棺桶に納まり寝息を立てている。
私の気分は一気に害され、文字通りたたき起こすとその顔面に銀弾を３発撃ち込んだ。
「犬、私は午後に迎えに来ると言った筈よ、私が来るまで寝ていたなんて、何てだらしないの。
それに、犬の分際でいつまで服を着ているの、早く脱ぎなさい」
私は血と脳漿を飛び散らせる従僕の頭の上からそう言い放ち、彼がやれやれという風に淡々と服を脱ぎ捨てるその様を
満たされた感情を持って眺める。

>>395
素敵、超素敵。
あんた最高、超最高。
でも、人工妊娠中絶は･･･パクってない。ごめん。
>>394・396
いいっすか？こんな仕置きでいいっすか？？ﾋﾞｸﾋﾞｸ

泡図やっと読んだ。
隊長かっこいい。
ああ、いい顔で死んだな･･･最期に唇奪えてよかったな･･･。
うう･･･畜生、婦警残して死にやがって･･･。

全裸で眼前に立つ男に気恥ずかしさが無かった筈は無い。
だが、それよりもあの従僕が私の言いなりだという事実が私にとって非常に気分がいい。
「よく出来たわね、ほら、褒美よ。首を出しなさい」
そう言って私は先ほど出来たばかりの無骨なデザインの首輪を従僕の首に回す。
銀の部分が触れた途端煙を上げて従僕の皮膚が爛れたが、彼は眉一つ動かさないどころか笑みさえ浮かべる余裕を見せる。
この男にとって、私の仕置きとて昨夜の「戯れ」と同レベルの暇つぶしでしかないのだろう、悔しいが。
だが、いいのだ、このままでは私の気がおさまらないのだから。
「さあ、行きましょう」
銀の鎖を手に、首輪で繋がれた男を従え私は歩き出した。

流石というべきか、燦々と降り注ぐ陽光の下で、従僕は皮膚に僅かな爛れを見せただけで涼しい顔で歩いていた。
使用人たちは、まだ年若い主人が、白昼に手飼いの吸血鬼を首輪に繋ぎ全裸で連れまわしている様を見て、
一様に仰天したが主人に対し口を挟む余地も理由も無いので、顔を引き攣らせながらも何事も無いかのように挨拶する。
従僕は非常に従順だった。何とも卑屈な笑みを浮かべてはいたが、かと言って口答えもしない。
私たちは他愛ない会話をしながら広大な邸宅の敷地を一周し、陽のあたるテラスで休憩を取ることにした。
優秀な執事が、測ったかのように冷たい飲み物を用意して現れる。
私は礼を言ってそれを受け取ると、従僕には銀の皿に聖水を用意するように言いつけた。
散歩をして体が火照っているであろうから、水浴びも出来るよう大量に、と。

私は従僕の身体に少しずつ、満遍なく聖水を浴びせる。
皮膚は爛れ、腐臭のする体液が足元に溜まる。
「ねぇ、アーカード、またお散歩をしましょう。明日も、明後日も、その次の日も。
日向ぼっこをしながらランチを摂るのも素敵。お前がいいコにするならその時は私の血をやるわ。ねぇ、どう思う？」
従僕は全く原型を止めないほど爛れた顔で、口元を歪ませながら楽しげに答えた。
「ああ、そうだな、インテグラ。お前が望むのならそれもいい」と。
ああ、何てうっとりするほど満ち足りた午後なのだろう。
私はこの素敵な午後に感謝して、愛する吸血鬼に心からの笑みを向けた。




お嬢は絶対Sだと思う。
旦那は両方行けると思う。
まさに女王様と犬状態。
お仕置きは何か、おままごとをしている子供と大人って雰囲気を出したかったんだけど、
ぶっちゃけ大失敗かも。

長々とスレ汚しすいませんでした。
今月号読んで激しくベルセラに萌えたけど、私が何かやろうとすると
須らく変態風味がついてしまうので、誰か書いてくれないかな･･･(ﾎﾞｿｯ。
では、さようなら。

なんかその、うまく言えないんだが

すごいのｷﾃﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!

なんかスゲエ楽しそうでいいなあ

最後の段がいいなあ。エログロなはずなのになぜか微笑ましいっすね。
旦那がお仕置きを甘受しているのはお嬢様を畏れているからではなくて
彼女がいい気分になっているのを面白がっているのだろうなあ。
やなおっさんだ（爆笑）

さいきんまじで人いないのな
たまにはあげで書き込むべきかしらん

人大杉規制だそうだからあまり関係はなさそうだけど

このド変態主従は爛れきってますねぇ（誉め言葉です

何か主従もそうなんだけど、作者さんがすげー生き生き書いてる気が…。
この変態め〜☆(褒め言葉です

ともかく旦那はさっさと帰って来いっつーコトで。
このままでは化け物以外は全滅ですぜ。
血まみれエログロも悪くは無いが、もう少し健康的なエロを妄想したい今日この頃。
この漫画に健康的なシーンなんか一切無いという突っ込みは、無しで。


廃れてるのでage

うわわ。このスレまでヴァルハラ逝きかとｵﾓﾀよ。
保守に何かｳﾌﾟろうかとｵﾓﾀが356殿の教えてくれたところは
もうじき休止してしまうようなのだなあ…手の遅い己が怨めすぃ。
どなたか良きあぷろだを教えてはくれまいか？プリーズ。

びっくりした〜、移転したんだね

とりあえず落ちたのでなくて一安心だ
持ちネタがないのが申し訳ないが

萌え話でもするか、本スレでちょっと前
水着の話をしてたけどそんな感じの。

ヘルシング女性陣の中で唯一ウェディングドレスが似合いそうなのはセラスただ一人。ガチで

>>412
由美子は似合うんじゃないか？　シスターだから結婚できないけど。

シュレたんにウエディングドレス（*´Д`）ﾊｧﾊｧ

喪服なら全員ハマりまくりなんだが。

↑ワロタ。確かにその通りだ。

お嬢様に純白の婚礼用オールインワンを着ていただきたい。
ガーター付ボディスーツ＋ストッキングの上からスキャンティ。
ドレスは別にいいでし。

婦警はあえて白無垢でお願いしたい。

巨乳は着崩れやすいからナーｗ

ロリグラに便乗〜
馬鹿叔父その他の残骸やら描きたかったのだが
ぬんどくさいので旦那だけっす。

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>>419
素晴らしい！！素晴らしい！！
これがロリグラというものなのか！！

随分前だけど、うしおーんさんとこのお絵ビでプチ祭りしてた
ロリグラの陵辱絵誰かもってませんか？

陵辱絵がないのなら



陵辱しちゃえばいいじゃない

旦那、一体なにしてやがりますか！
＞４１９　超グッジョブ！
ごちそうさまです。

・・・・で、あんたらインテグラの髪の色は原作版派とアニメ版派どっちでつか。

髪の色だけでなく局長のカラーリング全般→原作派。
アニメ版の色味はシックだという意見もあるようだけど
若さが感じられない。てか顔色の悪いオールドミスみたく見える。
つか色だけでなく何もかも(ry

兄メの局長はカラーリング以前に
頭が四角いのが(ry

エェー兄メ版インテグラ様落ち着いてて素敵だYO( ・３・)

見た目だけなら(ry

インテグラ、声はいい。すごくいい。問答無用で(・∀・)ｲｲ!!　だって榊原良子様だもんｗ


でも脚本がアレなもんだからウルセーただの馬鹿女（　ＴДＴ）
あんなのに墓守されたら隊長さん達が浮かばれねェ

>>428
兄メグラは脚本もさることながら作画も（ｒｙ

海外では兄メ版は好評な気がする。
ファンサイト見てて圧倒的に兄メ版作画やカラーリングな局長や
婦警が多いし。
原作絵も転載してあったりするので知らないって事はないだろうし。
そんな自分は原作局長派。

原作絵は転載されても中身までは理解されて無いだろう

仮に百万歩譲って

局長に怒られてしょげる旦那とか、
スープ皿の血を貪り飲む婦警とか、
タクシーで帰る神父とか、
タンカで運ばれる執事とか、は許せても

愚民とかのたまう局長だけは断じて許せん！ヾ(｀Д´)ﾉﾞ ｳﾜｧﾝ

…つーてもこれも本スレで百万回くらいｶﾞｲｼｭﾂな話だ罠。
エロ話しようや紳士淑女共。

らじゃー>>432殿。エロい話っすね。

で、エロくて事情通の人に質問。
兄メの色気のない局長の下着に涙を流したポクチンはあることに気付いた。
局長の下着（兄メ・原作問わず）を購入しているのは誰？
英国上流階級の局長が仕事の合間にデパートいって選んでる図は想像できません。
また、セラスたんの下着も生前の彼女の品を持ち込んでいるならともかく
そうでないなら誰が揃えたのか？

執事？それとも、それとも旦那？

お嬢様のああいう物は側の者が用意するんでないのかな
描かれていないが身の回りの世話をする係りがいるのなら
そういう人がそろえるのだろうし。もしいないなら執事かな。

ちなみに当方は局長の下着は「特注で白」派だ。

グラご幼少時→アーサーパパ選抜

アーサーパパ死後
→円卓会議メンバーの合議制による選択
市場調査担当：ウォルター
購入担当：ペンウッド卿

着付け担当：ペンウッド卿

ペンウッドはうらやましい奴ですね(´・ω・`)

そりゃもうヘリから下着（？）までなんでもござれの方ですから

合議制！国の最重要人物達が頭を寄せあって議論するわけですな、
白だ黒だと本人の全く与り知らぬところで。ナイス爺連。
これだけうらやましがられるパシリもそうないぞ、ペンウッド卿。

レースの3点セット（ガーターベルト含む）もｲｲ！が
無理矢理貞操帯を着用っつうのもよろしいかと。
ヘルシング家当主の務めとして処女を守るためとかいって。
鍵の管理は執事かねやっぱ。

爺様たちがわいのわいのと下着談合に夢中な最中、
局長は婦警お供にお忍びで下着のお買い物…というのも萌えるかなと

>>440
想像したらまたぐらがいきり立った。∩

売り場でお嬢が野郎と間違われて白い目で見られないかと心配っス

ウォルター「いいえ断然白ですッ!!お嬢様の処女性を表すには純潔の・・・・」
ペンウッド「そんな既成概念に囚われるな!!いいか黒いガーターベルトに秘められた・・・・」
アーカード「しかし大穴でクマさんプリントというのは」
ウォルター「貴様お嬢様にナニを穿かせる気だ!!確かに見たい気もするが!!」
ペンウッド「私も見たいさ!!だがどうやって穿かせるかだろう問題は!!」
アーカード「・・・・・私が行こう」
ウォルター「・・・・・やれるか」
アーカード「私を誰だと思っている、ウォルター老」

　そんな会議。

「我々が選んだ下着を眼前で生着替えするのは指揮官の仕事だ」
とインテグラにほざくアイランズ卿ｷﾎﾞﾝﾇ

リップたんと由美子は自分で買いに行ってそうな予感＞下着

ハインケルとゾーリン姐さんはどうやって調達してるのか想像できない…

>>443
＞アーカード「・・・・・私が行こう」
どうやってグラにランジェリー着装させるつもりなんだろう？
・グラが寝てる間に壁すり抜けて侵入、着替えさせた後に証拠の盗撮写真撮影
・クロムウェル発動、ワキワキワキでひっ捕まえて無理矢理着替えさせて証拠の（ｒｙ
・エロ光線でグラを洗脳、そのままの姿で円卓会議に出廷させる
がパッと思いついた案だがどないだすか？

何故、穿いていると決め付けるのかね、＞４４５よ。
その二人ならガチでノーパうわ何をｓ

ハインケルは「ネットで購入」説を、姐さんは「シュレをパシらせる」説を提唱してみる。

ハイは普通に高級ランジェリーショップに出入りしていそうだ。
姐さんはそこらにある軍服から漢らしく褌を作って(ry

むしろシュレたんにガーターとかを

>449
ハインケル、女装？してから買いに行くんだよね？＞高級ランジェリーショップ
いつもの神父の格好のままで行ったら後でマクスウェルにド叱られるよ〜

>446
下着を着替えさせるっつーのはつまり一糸纏わぬ姿に
してしまうということだがその写真は撮ってくれないのだろうか？
それとも旦那はを局長が装着したくまさんパンツにﾊｱﾊｱしても
その中身には興味がないのだろうか。うーむ。

これが婦警だったら命令一発でくまさんでも苺でも思いのままなのにねー＞旦那

まっぱより着ている方が燃えるというフェチな性癖かもしれぬ
局長にくまちゃんパンツはギャップに萌えだなー

実はパンツははいてなく、生ブルマだったという罠うわ何をすＲ

ちょうちんブルマ

>>453
どうせ命令できるなら、まず眼鏡装着が先だろ？
眼鏡つきセラス、、、考えただけで逝ってしまいそうだ。

セラスたん…騎乗位はいいとしても
思いっきりかぶりつくのはどうかと…
ま、隊長も幸せそうな顔でイッてるから、いいか。

騎乗位はいいのかよ

いっそセラス攻の隊長受で隊長に(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

わんわんの中の人の由美ネタのはじけっぷりはステッキーですね。

↑ありゃ、もうエロパロというよりただのグロ話

このスレの過去のSSでもそうだが由美子由美江は
妄想をあらぬ方向に暴走させてしまう要素があるらしい

あそこはインテグラ関係のネタでもグロネタで何日も延々と描いてたりしてるので
ユミエユミコに限ったことじゃない。

まぁ個人のサイトのそのまた裏だから好き勝手絶頂に趣味に走るのは勝手だと思うけどねェ〜

>>465
バイクで職員室に特攻〜ってくらいまでならOK？

爆弾抱えてアメリカ軍陣地に特攻するくらいまでならO.K

>>467
ま、まさかそれは髭ダンスをするインテグラとセラスにも萌えてみせるということか!?

まあいろんな萌えがあるからな。
とはいえ普通にエロに萌えてみたいぞ俺は。

というわけで私的妄想を開陳してみる。
ヤン坊襲撃で執事＆婦警が間に合わず円卓の爺連を人質兼観客に
公開オナニーショーを強制される局長。
会議室備品のプロジェクターとかで局部大写しの羞恥プレイあーんど
利尿剤入りの紅茶をしこたま飲まされ黄金噴水。
こんなん見れたら死んでもエエ。

>>469
氏んでもいいっつーか真っ先に撃たれるぞお前。

ま、とにかく俺は旦那のカンオケの中に入っていたロリグラの写真を見てしまい（ヲイ
口封じにクロムウェル発動した旦那に獣姦（蟲姦？）されるセラスをウォッチングしたいです。

あと中尉にセクハラして遊んでたらいつのまにか本気になっちゃうシュレたん(＊´Д`)ﾊｧﾊｧ

俺は執事秘蔵の局長グッズ(生い立ちの全てが満載)だけで十分だ。
局長の寝顔局長のパジャマ局長の下着局長の･･･(;´д｀)=3ﾊｧﾊｧ

局長育児日記ぐらいはつけてそうやね＞執事

1979　○月×日
　今日のお嬢様は気分が優れないようだ。あらかたあの下僕めが悪戯でも仕掛けたのだろう。
念のためお嬢様のお召し物を改めておいたが、ヤツのものと思われる血痕がみられた。
執事として一生の不覚であった。今度顔を遭わせたら埋めるか焼くかでもしてやろうと思う。
念には念を押して汚れた下着は回収しておく。

1979　○月△日
　なぜかお嬢様のご機嫌が直っていた。何事だろうかと思いアーカードの畜生に詰問したところ
こともあろうにヤツめ「下僕ならば敬愛する主人にじゃれつきたくもなるさ」と答えやがった。
・・・・・・早速だが聖堂から銀の短剣を持ってきてみた。今夜はお嬢様の横で立ったまま寝ることになりそうだ。
あくまで証拠のためにお嬢様の寝顔をカメラに収めておく。

>>473
ﾜﾛﾀ

>>473
回収した下着をどうしたんだろうか、執事は？

>>473
おお、これは以前の蟲姦ロリグラSSの裏バージョン？！
執事視点で構成されたSSなんかあったら面白そう。何でも知ってそうだし。
>>475
成長過程で出て来る局長グッズが満載された宝物殿が
ヘルシング邸のどこかにあるんですよきっと。

　　　〃∩ ∧＿∧ 　　　　　　　　　　
　　　⊂⌒（ ´・ω・）　　 　6ｶｰﾝ読みながら
　　　　 ｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ 　　　　　　ﾎｼｭ〜
　　　　　　　 ⌒ ⌒ 　　　　　　　　　　　　ﾎｼｭ〜

>476
局長秘宝館か、拝んだら寿命が延びそうだね。

>>477
寿命が延びるか執事に発見されその場で生涯を終えるかの
どちらかですな>局長秘宝館

バレンタイン兄弟やゾーリン姐さんの襲撃でも無事だったのだろうか＞局長秘宝館

読み手を選ぶのじゃなく、正統派エロSSｷﾎﾞﾝﾇ

>478
大量に『糸』が張ってあり不用意に入ると腕とか顔とか足とかが飛びます
でもアーカードなら難なく進入できそうだな

>470
カンオケに進入してグッスリ眠ってるところに得体の知れない形に変化した旦那が
ｳﾎﾞｧｰ！

>>482
むしろワンちゃんが番犬やってるのでは？>秘宝舘

>>483
あんな手癖の悪そうなワンころを番犬にしたら
秘宝館はスカスカになっちまいそうでつよ。

ところで人いないねえ…

そうだねえ

他のスレで海外二次創作のライブラリを教えてもらったのでわかる範囲で読んでみている。
海外物は国産とはまた違ったお国柄があって面白いやね
えちいのはあんまりなかったけど。

ラフですが保守がてらに。
とっても今さらな冥土局長御奉仕編。

ttp://plane.s4.x-beat.com/imgboard/img-box/img20040524202429.jpg

ｸﾞﾗｷﾀ――――(゜∀゜)―――――!!!!!!

>>486
エロすぎる局長様に乾杯！

ところで咥えてるのは葉巻…なわけないか。

>>486
ゴチになりましたー
全部メイド服を脱がさず胸のところだけはだけさせる所に愛を感じました

>486
すげー
後手に縛られてるのもいいな

漫画板の鯖が�d�jので遊びに来ますた。
>>486さんとてもステッキーな絵ですね。眉間にしわよせながら上目づかいな表情がGJデス。

漫画板の方で小さいお嬢のエ（ｒｙ　に言及して消された奴が二人ほどいたがなんかあるのだろうか。

ここ最近暑いが、お嬢の夏スタイルは矢張りスーツなのだろうか。
スーツの襟をはだけて汗ばんでるさまなど、エロくはないですかね？
私はそういう下らないところにエロさを感じるのだが。

確かに着崩れるのはエロい、普段ピシッとしているほどエロい

残念な事にロンドンの気温は暑くても１７〜１８℃らしい、が！
そんなことは無視して夏の夜の過ごしにくさに襟とか袖口とかはだけて
風の抜ける窓際の長椅子とかにしどけなくもたれ掛かるお嬢！！

熱帯夜でも幸せだ！同意！

自分で振ったネタを形にしてみる
ブッ叩かれる前に言っておくけど、本番無し、非万人向け

　私、インテグラル・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシングが、
執事が用意した午後の紅茶を楽しんだ後に執務を再開しようとした時の出来事である。
「あのぉ〜　スミマセン、ちょっといいですかインテグラ様……」
少しだけ開けられた正面の扉の隙間から、婦警ことセラス・ヴィクトリアが覗き込む様に首だけ出していた。
「……何か用か婦警。いつもはまだ寝ている時間であろう？」
彼女の不調法には目をつぶって一応話を聞いてやるべく視線を机上の書類の山から僕の僕に移す。
　陽光はまだ執務室の3分の1を白色でもって支配下に置いている。
「最強のアンデット」アーカードであればお構い無しに踏み込むが、
その彼が言うところの「半端者」吸血鬼セラスは日の光の下にはいられない。
私としても用心ゆえの彼女の奇態な行動を一々咎めたりはしない。
入り口付近に日が当たらないことを確認したセラスはキョロキョロと辺りをさらに見回し、
それからひょいと扉の隙間から跳び出したと思ったら音もなく扉を閉めた。
「一体全体何の騒ぎだ。敵の襲撃でもあったのか！？」
ただならぬ婦警の奇怪な行動に私は思わず椅子から腰を浮かし、机の淵を掴んで立ち上がった。
「あッ　いえ、そういう訳じゃないんですけど、ちょっと御相談といいますか、許可を頂きたくて」
眼を左右に泳がせながら頭をボリボリ掻き毟り、婦警はしどろもどろの口調で話し始めた。

「で？　許可というのは？」
　声を尖らせながら机上のシガレットケースを開けて中から葉巻を取り出し口に咥える。
この頃喫煙量は飛躍的に上昇する一歩だ。執事やペンウッド卿にもよく注意される。
健康のために吸いすぎにご注意下さい？　はんッ　馬鹿馬鹿しい！！
私の場合、肺癌でくたばる前にヘルシングの宿敵吸血鬼やイカレた神父共にやられる確立の方が遥かに高い。
赤々と揺らめく葉巻の先の火種を眺めながら益体もない言い訳を脳裏でしていると、
紫煙の向こうに立ち竦む婦警が妙に顔を火照らせながら、酸欠の金魚の様に口をパクパクさせて短く叫んだ。
「あッ　あの、下着ッ　ラ、ランジェリーッ！　買いに行きたいです。ご許可を下さい！」
「はあ？　下着？　買いに行きたい！？」
突拍子もない婦警の発言に、私は大口を開けたままこの女吸血鬼の顔を見つめた。

「なるほど……　まあ、気持ちは分からなくもないが…」
「やっぱり、ダメでしょうか？」
上目遣いに私の顔を注視するセラスは組んだ両手の指と指をもじもじと擦り合わせながらお伺いを立てる。
　話をまとめれば、こうだ。
あのチューダース村の事件で不幸にも吸血鬼になってしまった彼女は
そのままヘルシング機関の管理対象となった訳だが、当然生前の私物を持ち込んでいる暇はない。
もちろん、機関としては彼女に衣食住の支給を当然行ってはいるが、痒い所に手が届く程のサービスを期待されても困る。
そして彼女によれば一番困っているのが女性用下着、であった。
彼女の身の回りの管理はウォルターが取り仕切っているが、まさか、
『ウォルターさん、新しいショーツを下さい。あとブラも』
とは流石に言い出せないのだろう。また、ウォルターの用意したものは少々彼女の趣味ではないらしい。
　本当は、機関に所属しているとはいえども粉うことなき吸血鬼が
堂々と街中を一人で徘徊するのは問題があるから渋っているのだが、
その事実をそのままで告げるのはいささか酷に過ぎた。ゆえに別の、当たり障りの無い事実を突きつける。
「買いに行くのはよいが、おまえ、先立つものが無いだろう」
「あッ！！」
　そう、今のセラスの懐には1ポンドもない。
婦警として生計を立てていたのだから文無しということは無かったのだろうが、
悲しむべきことに今の彼女は法律上でも生物学上でも「死人」なのである。
当然生前のセラスの財産(と言うほど立派なものではなかろうが)は身寄りも無いこともあり国家に没収、
機関としても特別に給与を支払っているわけでもないので、今では下着はおろか飴玉一個満足に買えない。
労働基準法違反と非難されそうだが、こちらとしては衣食住も供給しているし、
それに連中の食物である医療用輸血パックを揃えるのも中々に大変なのだ。……セラスは口にしようとしないが。
そして、冷たい様だが「死人」に人権などあろうはずも無い。
　私としては多少なりとも気を使ったつもりだが、
言われた本人には自分がもはや「死人」であるという事実を再確認させられる一言だったのだろう。
私の目の前のセラスはがっくりと肩を落として深い、深いため息をしていた。

　婦警のため息に呼応して、私も肺中の空気と煙を残らず吐き出す。
煙の向こうのセラスは落ち込んでうなだれている。否応無しに現実を直視させられるのは誰にとっても苦痛そのものだ。
ゆえに、人は自分の見たい現実しか見ない、とその昔父上が私に語ったものであった。
……私も、来る日も来る日も化物と戦うのがおまえの現実なのだ、と言われた時は目の前が真っ暗になったものだ。
　それから私の咥えた葉巻が5分の1ほど灰になって消えるまでの間、私と女吸血鬼は無言で対峙し続ける。
無視して職務に戻るわけにもいかず、さりとて犬でも追うように退室させるのも気が引けた私は、
重苦しい雰囲気から逃れるべくいい加減な発想でもってその場を切り抜けようと目論む。
「そうだな、私の買い物に同行し、ついでにおまえの用事も一緒に済ます。
　支払いも私のポケットマネーから出す、ということでどうだ？」
「えっ　いいんですか！？　お願いします！　私、お供します！」
先程とは打って変った喜色満面の笑顔を浮べたセラスは声を弾ませ畳み掛けるように私に迫る。
　この一言が、騒々しい展開に向かってノン・ストップで滑走する発端であったのだ。


「よろしいのですか？　その…」
「是非も無い。一端口にしてしまった以上、後にも退けまい。ま、アレにとってもたまの気晴らしは必要だろう。
　おまえと違って本物の化物には程遠いからな。そうだろう？　アーカード」
　口元にニヤニヤといやらしい笑みを湛えて私の様子を窺うアーカードは、
先程からの私とウォルターの問答が一応終了し、自分に矛先が向かい始めたことをも楽しんでいた。
「そういうことだ。まだ自分を人間か何かと勘違いしている。困ったことさ。
　だが今は精々『人間ゴッコ』を楽しませてやるのも一興。ついでに主よ…」
外出の支度をする私とウォルターの傍までその長身をノロノロと移し、奴は私を見下ろし言い切った。
「ご自分の下着も買い求めてはいかがかな？　御希望ならばこの私が直々に見繕ってやらんでもないが」
「図に乗るなアーカード。おまえの悪趣味に付き合ってやるほど私は暇ではない。後はまかせたぞウォルター」
セクハラ吸血鬼の破廉恥発言を軽く聞き流し、私は二人を残して階下で待つセラスの元に足を運んだ。

　後部座席で葉巻を燻らせ車窓に流れるロンドンの風景を漫然と眺めながら私は呟いた。
「存外運転が上手ではないか。道行く市民を2、3人ばかり轢き殺すかと心配していたが」
「馬鹿にしていますね？　これでも私、元婦警ですから。運転できない警察官なんていませんよ」
いささかスパイスが効きすぎた私の諧謔を軽く往なし、セラスは鼻歌を歌いながら車のハンドルを握る。
　おっちょこちょいな言動がとかく多いこの女吸血鬼を、私は見くびりすぎたのかもしれない。
思い起こせば先のバレンタイン兄弟襲撃事件でも警察仕込みの護身術で活躍していたくらいだ。
少なくとも丸っきりの一般人と違いある程度の射撃と格闘の訓練を積んでおり、
問題があったとすればそれは吸血鬼としての適応が遅れていたからだろう。
能力はともかく、人格(？)面でとかくの問題行動が多いアーカードと違い、
セラスは場数さえ踏めば幾多の場面での活躍も期待出来そうだ。
　思考がやや散文めいてきた間も、元婦警の運転する車は日もすっかり落ちた黄昏のロンドン市内を快調に走る。
王室御用達某有名百貨店内衣類売り場に向かって。

　夕暮れ時にもなると、半ば観光名所とかしたこの百貨店も人の波は収まり始める。
私は欲しくもない万年筆とネクタイピンをカードで手早く購入すると、セラスが先に向かった婦人服売り場へと足を運ぶ。
　ここで少々滑稽な話を告白するが、私は自分の下着を自分で選んで購入したことが一度も無い。
そう、婦警と同じく私もウォルターが用意したものをそのまま着ているのだ。
世間知らずのお嬢様め、と罵倒されそうだが事実であるのだから致し方ない。
背広を含めた洋服であれば出入りの業者に仕立てさせることはあるが、
その服の下に身につける下着を店まで出向いて買ったことがない。
だから私はランジェリーショップが如何なる形態で商品を陳列しているのか知らない。
また、どの様な種類があり、私と同年代が如何なるものを身につけるのかもよく知らない。
だから、私はセラスが待つ一角に足を踏み込んだ瞬間、
色とりどりで、形もその、なんだ、とにかくユニークな種類が存在するのに只々圧倒されてしまった。

　周囲に発散する殺気だった気配、獲物を狙う猛禽の如き鋭く真剣な眼差し、
何より今の今まで見たこともない熟考している表情……それが今のセラスの姿だった。
右のブラを掴んだかと思えば左のショーツに目を移し、何やら肌触りでも確かめでもしているのか
掌で布地を擦っているかと思えば上着越しにそれを添えてみて思案に暮れる。
水を差すのも悪いかと思わなくも無かったが、何分閉店時間まで一時間を切ってしまった。
「適当に選んでさっさと買ってしまえ。サイズさえ合えば問題無いであろう？」
「問題大有りですッ　徒や疎かには出来ない真剣勝負なんですよ！？　女の子の下着選びは」
やたら存在感を主張する胸を張ってセラスは大真面目に反対の論陣を展開する。
「よろしいですかインテグラ様？　男にとって下着、ランジェリーは最後の砦、難攻不落の要塞であると共に、
　女の子には世にはびこる男共を容易く屈服させる最強の戦闘服なのです！！」
「そうは言ってもおまえ、今まで一人の男をも屈服したり、させられたりしたことがないだろう」
「うっ！？　それは、そうですが……」
　偉そうに講釈を垂れるセラスの横っ面に致命的な一撃を加え、私は少し満足した。
極端な話、こいつの哲学をこいつ自身が実践して「最強の戦闘服」とやらを異性に披露していれば、
チェーダース村で生ける屍としてフラフラ歩き回っていたはずだ。
「と、とにかくです！　女の子は来るべき合戦の日まで日々準備怠り無く下着を選び続けなければいけないのです。
　それを怠けるからインテグラ様はマスターに鉄の女だなんて言われて虚仮にされるんです」
「鉄の女と言ったのはおまえだろうが！！　その歳で早くも痴呆が始まっているのか！？」
いささかズレた内容の会話を声高に交わしている最中、ふと私は気付く。
痛々しさと好奇心でカクテルされた店内中の視線が我々に注がれていることに。
「ま、まあとにかくだ、その話はまた後日にしてだな、もうすぐ閉店時間だから早く選ぶんだ」
咳払いしてから話を何とか軌道に戻そうと懸命な私の苦労と他人の視線を無視し、セラスはぽんと手を打って、
「そうだ！　インテグラ様のも一緒に選びましょう！」
とほざきやがった。私は、この娘を甘く見すぎていた事を心の底から後悔し始めていた。

「ええと、そうそう！　いっっち番基本的なサイズを確認しなくちゃいけませんね。
　あの、スミマセン店員さ〜ん！　ちょっとサイズ測ってもらえますか」
　遠くから危険人物でも監視するが如くこちらを窺っている店員を手招きしながら、
セラスはいつもの様子からは信じられないくらいの手際良さで私の背広の上着を奪い取る。
私は抗議の金切り声を上げたが、連中は聞く耳持たずにスリーサイズやトップバストとアンダーバストを測る。
メジャーで計測するのは店員に任せたセラスは、
「まず色をどうするかですよねぇ　肌の色を際立たせる為に真っ向勝負で純白、というのも捨て難いし、
　大人な雰囲気を醸し出す紫も悪くないですね。いっそのこと黒で色気をアップさせるとか、
　ああ！　ここは受け狙いで豹柄とかはどうですか？　それとも花柄で……」
などと物凄い勢いで捲くし立てる。
「レース地もお似合いですし、メッシュもセクシーで良さそうですね。黒のエナメルや青のシースルーも…」
一人で盛り上がるセラスに店員が計測結果を報告する。すると奴は具体的な商品選びに取り掛かった。
……ちなみに、私のサイズは特秘事項につき割愛させてもらう。
「今流行の三角ブラを…　意表を突いてカップレスブラ…　ウォーターブラは…」
私の耳にセラスの呟く下着の名前が途切れ途切れに入り込む。
「ビスチェ、タンガ、ガーターベルトとロングストッキングの集中砲火で…　しかしテディという手も…」
何が集中砲火だこの馬鹿娘が。
「これなんかどうでしょう？」
「どうでしょうって、おまえ……」
喜々として両手に下着を握り締めたセラスは私ににじり寄り返事を迫る。
「インテグラ様はスタイル抜群ですから、本当は何着ても似合うんでしょうけども
　私としては特に『大人の女性の魅力』というやつを強調してみる形で選んでみました」
　誇らしげに微笑むセラスと、困惑で固まり羞恥心に赤く染まった私の間に二つの下着の小山が出来上がっていた。
セラスの分と、お節介なことに私の分だ。
私が支払うと思って調子に乗ってまとめ買いを決行したらしい。まったくこの娘は……

「はああああぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜」
　慌ただしい一時から開放された私は深いため息を漏らしながら寝室のソファーに座り込む。
帰りの時間は車中でセラスの機関銃の如く捲くし立てられる話を終始聞かされる羽目に陥ってしまったのだ。
曰く、時間が短すぎて試着出来なかった。
曰く、次は水着を買いに行きましょう(吸血鬼が海水浴にでもいくつもりか？)
曰く、ところで新しく機関で雇い入れた傭兵隊隊長のセクハラがひどいです。etc…
だが不思議に疲労感はあっても不快さを伴うことは無かった。充実感には程遠くはあるが。
「どれ、なくしてしまう前にしまっておくか」
購入した万年筆とネクタイピンを引き出しにしまおうと辺りを探すが見当たらない。
その代わり、セラスが無理矢理私に押し付けた下着が詰まった紙袋はテーブル上にデンと鎮座している。
あまり考えたくも無いが、どうやら件の品はセラスの荷物に紛れてしまったらしい。
「失礼致しますお嬢様、湯浴みの準備が整いました。バスルームにお越しの程宜しくお願い致します」
忠実な執事が扉の向こうから用件を告げる。私が扉を開けるとウォルターが遠慮深げに佇んでいた。
「わかった。ところで婦警は今どこにいる」
「食事を終えました後、地下の自室に下がっておりますが何か？　それとその机の上の小包みは……」
扉の隙間から少しばかり覗き込んだウォルターの視線を遮る様に私は飛んでいって袋を引っ掴む。
「ああ、ああこれか？　これは婦警の忘れ物だ。あの馬鹿者、私の物と自分の物を取り違えたのだ」
「そうでございましたか。ではこの私めが後で婦警殿の元へお届け致しましょう」
「いや、その必要は無い。浴室に行くついでに私が持っていくとしよう。
　中身が、ほれ、例の奴の買出し物だからな。アレもおまえに持ってこられたら何かと嫌がるだろう」
「左様でございますか。それではお手数でございますが宜しくお願い致します」
深々と頭を垂れる執事を後に残し、足早にその場を後にする。

　小脇に紙袋を抱え、やたら足音が響く薄暗い地下の道を行く。しばらく歩いたそこにセラスの自室はある。
「セラス、入るぞ。おまえの所に私の万年筆と…　うわッ」
気安く踏み込んだ私の目の前に、この部屋の住人の半裸姿があった。
どうやらセラスは早速購入したばかりの下着に着替えている最中であったらしい。

　人間、否、この場合吸血鬼も思いもしない状態に放り込まれると
一瞬頭の中が真っ白になって混乱し、ただ呆然として立ち竦むしかない。
この時も暫しの間、私とセラスは呆けた様に軽く口を開いたまま動けなくなってしまい、
結果として私は彼女の肢体を延々と観察する事なってしまった。別に見ようと思って見たわけではない。
　セラスはレース状の薄い紫のハーフバックショーツを履こうと右足を上げているところだった。
バック部分がヒップを包み込む仕様の通常よく見かけるフルバックショーツと違い、ハーフバックショーツはその名の通りバックが狭い。
サイドが細目で露出部分が大きいために唯でさえ長いセラスの脚部が更に長く見える。
少々サイズが小さかったのか、バックは曲線を描くセラスの大きめな尻に浅く喰い込み、別の曲線を形成していた。
　しかも、上半身はまだ何も身につけていない。
薄暗い室内に真珠を砕いて塗り固めたかの様に白く輝く柔肌がぼんやりと浮かび上がり、
見ただけでもわかる柔軟性と質感を伴った両の乳房は何ものにも阻まれず暴力的なまでの迫力でもって私の眼を焼く。
唖然としつつも私は装われること無く晒されているセラスの起伏に富んだ生の肉体(特にそのふくよかな胸)に
嫉妬すら覚えてしまう。もっとも、羨望まで感ずるほど私は自分を貧しく評価していないが。
何にせよ童顔のクセに体は扇情的なのは何故だと問い質したいくらいだ。

　こう着状態に陥っていたセラスも状況が飲み込めたのだろう。
「な、なあんだ、インテグラ様だったんですね。あぁビックリした」
と口走り場を取り繕う。一体誰だと思っていたのだこの娘は。
「あ、インテグラ様のお買い物袋ですね？　明日お渡ししようと思ってたんですけど」
ショーツを履き終わるとセラスは卓上の袋を手に取り私に差し出す。
目障りな胸を誇らしげにそのままで突き出しながら。

　上半身裸の女吸血鬼が差し出す袋を勢いに任せて引ったくりつつ、私は詰問せずにいられなかった。
「お、おまえは一体ここで何をしているんだ！？」
ショートの金髪を掻き撫でつつ不思議そうにセラスは答えた。
「買ったばかりの下着を試し着してるんです。試着してる時間ありませんでしたし」
「だから、何故ここで…」「お借りしてるとはいえ、ここ、私の部屋ですよ？」
それはそうだ。自分の部屋で着替えるのは何も悪いことではない。
同性の気安さか、セラスは露わなままの胸を隠そうともしない。これが異性であればれば黄色い悲鳴をあげるだろうが。

「う〜〜ん少し小さいですね。サイズ間違っちゃたかな。どう思われますインテグラ様？」
　自分の棺桶の上に今日買い集めた下着を全て広げ、ブラを身につけながらぼやく。
赤に青に紫に白黒や多色のストライプに水玉模様、レースやフリルにリボンと刺繍。
様々な形状に飾り付けと多種の下着が乗った棺桶はさながら可憐な花弁が敷き詰められたかのようだ。
「インテグラ様ァ〜　お願いです、ちょっとこのブラのホックを閉めてもらえませんか？」
「何故私に頼むのだ。最初からフロントホックタイプを買えば済んだ話だろうが」
「それが私の場合フロントホックだと外れ易くて。ちょっと運動したり前から触られたりしたらあっさりと」
ドサクサに紛れて自慢しているのか？
「買ったばかりだとやっぱりホックも硬いですね。ヨッ！　おろっ！？」
後ろ手にホックを閉めた瞬間手が滑り、薄紫のストラップレスブラからセラスの胸がはちきれ零れ落ちてしまった。
「まったく何をやっているのだおまえは……　私が閉めてやるからおまえはその脂肪の塊を押し込めろ！」
「ご、ごめんなさい！　よろしくお願いしますです」
　前屈みになったセラスは両手でアンダーバストを掴みブラのカップに収める。
それが済んだのを見越してセラスの背中に回った私はホックをはめる。
やたらと柔らかい反発力が私の指先に伝わり、先の嫉妬心がさらにメラメラと燃え上がる。
それからセラスはカップの下に手を添え下・脇・胸元より肉を寄せ集めてカップに押し込み形を整える。
それが終ったら後ろのホックが肩甲骨の下に来るようにバックラインを引き下げる。
ストラップ(肩紐)は無いので調整する必要が無い。

　ようやく上下の下着を身に着け終えたセラスが私に向かって振り返る。
何を気取っているのか、奴はいわゆる「モデル立ち」でポーズをとってみせた。
「ど、どうでしょう？　似合ってますか」
「ううん、全然。肉だか脂肪だかがあふれ返ってボンレスハムみたい」
私は言葉を選ばずありのままの事実を叩きつける。
　サイズが小さかったらしく布地がセラスの柔肌に喰い込み、柔肉が盛り上がって見える。
これはこれで好きそうな男もいるだろうが、私の目には間抜けの証明にしか見えなかった。
「あちゃー　やっぱり試着もせず買うのはダメダメですね。ホント」
そう言うと後ろ手でブラのホックを外す。瞬間、拘束から開放された豊満な胸が左右に弾け跳び露わになる。
「まあ好きなだけ着替えていろ。私はもういくぞ」
下のショーツまで脱ぎはなって完全な全裸のまま次に着替える下着を選ぶセラスの背中に言葉をかける。
「あ　あっ　すみません、あと一回だけ見てもらえませんか！？」
私の言葉に何を焦ってなのかセラスは慌てて振り返り懇願する。
「自分で鏡を見ればよいだろう。私と違って下着に一家言持っているのだから」
「い、いやあそれが……」
頭をぽりぽり掻きながらセラスは口篭もる。どうでもよいが下くらいは隠せ、見苦しい。
「私、鏡に映んないんですよ。だから自分では他人の目にどう映っているかわかんなくて、その……」
ああ、そうだった。彼女は新米とはいえ正真正銘の吸血鬼であった。それでは鏡に映らないのは道理だ。
「別に、誰に見せるって訳じゃないですけど、自分に妥協するって何だか癪じゃないですか」
照れ笑いをしながらセラスは再び次に着替える下着を選ぶ。
　その屈託の無い笑顔に私は今度ばかりは羨望の思いを抱かずにはいられなかった。
この娘は人間を無理矢理辞めさせられ、吸血鬼になった今も自分に妥協せず「女」であろうとする。
私は？　吸血鬼を狩る機関の当主であるこのインテグラは？
残念ながら妥協の連続である。しかも、無自覚の。
「女」であろうとしないものが、「女」と見られなかったからといって抗議するなど滑稽だ。
私は抗議したことなどないが、怠惰であったことは否定しようがない。
もちろん職務に怠惰であったのではない。「女」にだ。

　また葉巻に火を点け口に咥え、側にあった椅子を引き寄せ背を抱え込んで座り込む。
椅子の背に顎を乗せ、煙を吹かしながら私は女吸血鬼と向かい合った。
「仕様のない奴め。いいだろう、この私が検分してやる。どうせ私には適わないだろうがな」
予想もしなかった私の言葉にセラスは頭をもたげ瞳を瞬かせながらも私を凝視していた。が、しばらくすると、
「言いましたね。いいですよ、目に物見せて差し上げますから」
と、急な私の内面における変貌振りに面食らいつつ悪態を返した。
「征きます！！　セラス・ヴィクトリア、自信の一品征きます！！」
シャーベットピンクで一組になったホルターネックブラとサイドストリングを右手に掴みセラスは叫んだ。

　今度はサイズがピッタリであったらしく、先ほどの様に布が肌にめり込む事は無かった。
また右のカップから左のカップへ直接ストラップを通し、それを首にかけるホルターネックブラは
私の助けを借りなくても楽に身にまとう事が出来たようだ。だがセラスは真剣な表情で服の微調整に余念が無い。
バストのふくらみの上下左右から肉を寄せたり下げたりと忙しく形を整える。
ストラップの調整にも気を使う。水着によくあるタイプのこのブラは一歩間違えると
乳が垂れているように見えなくもないからだろう。巨乳は全知全能ではないのだ。
　もちろん下半身も精査の対象となっている。
サイドストリング、通称紐パンはこれまた適度に肉付きがよく長いセラスの足をこれまた際立たせている。
どうやら少しでも足を長く見せようとするのがセラスの基本戦略であるらしい。
しかもバック部分はハーフバックショーツに負けないほど狭い。
その分セラスの20代に入る前で時間が停止した張りのある瑞々しい肌の尻が露わになっている。
「これでどうでしょう。今度は我ながら完璧だと思うんですが」
再びモデル立ちし、首を傾げつつカメラ目線でもってこちらを見やりながら前髪を前に垂らしてポーズを極める。
「馬子にも衣装とはよく言ったものだな。ま、下着は衣装とは言わないだろうが」
　口ではああ言ったが、実のところ内心では歯噛みしていたのだ。
童顔、童顔と馬鹿にしていたが、こうして口元を引き締めて瞳を涼やかにすると
超一流のモデルも文字通り顔負けである。

　クルリクルリと二、三度回って自分の肢体をチェックする。
どうやら自分でも満足したのかセラスはまた嬉しそうに鼻歌を歌いご機嫌な様子であった。
「満足したか？　ならば私はもう往くぞ。早くしないと湯が冷めてしまう」
　椅子から立ち上がり出口へと行こうとする私の左腕を、何を思ったかセラスが掴んだ。
「何だ、まだ試着したい下着でもあるのか？」
訝しげに問う私に、セラスは首を振りつつにこやかに答えた。
「違いますよ。何言ってんですか？　次はインテグラ様の番ですよ」
「はあ？」
最初セラスが何を言っているかわからなかったが、セラスが空いた手で自分の下着を指差したときに全てを理解した。
今、ここで、自分の目の前で、新しい下着に着替えてみせろとセラスは言っているのである。

「ば、馬鹿、お、おまえ、自分が何言ってるかわかってるのか！？」
「ええ、わかってますよ。さっき御自分で『どうせ私には適わないだろうがな』って仰ってたじゃないですか。
　実際に着替えて比較してみないと優劣なんてわかったモンじゃないですよ。さあ、早く早く着替えちゃって下さい」
狼狽し、しどろもどろになる私に対し、セラスは澄ました顔で私の上着に手をかける。
こ、この馬鹿娘は私の冗談を真に受けたのか！？
　薄暗い室内で女二人揉み合いになりながら、私はある重大事に気付く。
今、ここで着替えるとすると、大変な機密事項が漏洩してしまう。まずい、それだけは何としてもまずい。
「やめろッ　放さぬか婦警！！　おまえはこんな趣味の持ち主だったのか！？」
「失敬なこと言わないでくださいよ、孤児院でも警察学校でも女の子同士なんてこんなノリですよ？」
「一緒にするな、放せ！　あッ　やめろ、そんなところを触るなぁ　馬鹿、馬鹿、馬鹿、馬鹿ぁ〜！！」
抵抗する私の怒声を物ともせずセラスは攻撃の手を緩めようともしない。
上半身の防御が堅いと見ると、奴は不意にズボンを吊り下げるサスペンダーの留め金に手をかけ外してしまった。
止める暇もなかった。乾いた音を立てて私のズボンは床に自由落下する。瞬間、眼をむいて驚愕したセラスが、
「く、クマさんッ！？　インテグラ様、クマさんパンツだったんですか！？」
　露出してしまった私の尻を指差して奴は部屋一杯に響き渡る声で叫んだ。

　死のう。死ぬしかない。死以外にこの恥辱から逃れうる手段があるというのだろうか？
つい先程まで私は何の疑問も無くこの下着を身に着けていた。ウォルターが用意したこの下着を。
素材は綿、ファーストブラにスタンダード型フルバックショーツと呼称される双方白の下着。
特にレースやフリルの飾りがついているわけではない。ただ一点を除いて。
　ショーツの白いバック部分に、熊のイラストがプリントアウトされている。
月輪熊なのか樋熊なのか、はたまたグリズリーなのかは不明だ。ただ白熊や大人の熊ではないらしい。
今日一日セラスに振り回されたお蔭で、私はこの下着が世間一般の同世代女性からかけ離れた代物であることを認識した。
別にウォルターを責めているのではない。この歳まで気付かなかった私の迂闊さが問題なのだから。
ヘルシングの当主が配下の女吸血鬼にクマさんパンツを見られておめおめと生きていられようか……
「あ〜可愛いですねぇ　でも少し小さくないですか？　クマさんの顔がちょっと伸びてますよ」
私の中で吹き荒れる絶望の氷雪を知る由も無いセラスは呑気にそう論評する。
「わ、笑いたければ遠慮なく笑っていいぞセラス。
　そうだ、この歳になるまで用意されたものを何の疑問も無く履いてしまう女なのだ、この私はな」
「何もそんなに深刻にならなくてもいいじゃないですか、クマさん可愛いのに。
　じゃあ、ほら、これなんかすっごくお似合いですよ、ね！　これに着替えちゃいましょう」
　内面世界がガタガタに崩壊した私を気遣っているのか、
はたまた自分の企画を進行させて楽しみたいだけなのか、セラスは両手に新品の下着を握り締めていた。

　一時の感情の高ぶりが治まり、私は努めて平静であろうと心がけたがあまり意味が無さそうだった。
「なあセラスよ」
「なんでしょうインテグラ様？」
もうなるようになれ、と自棄になってセラスに言われるがままにクマさんパンツとブラを脱ぎ去った私は、
セラスに手渡されたショーツを明かりに透かしながら問いかける。
「これ、向こうが透けてしまっているぞ？　これでは下着としての意味が…」
「仕様です。そういうものなんです。今にわかりますって」
そう言って女吸血鬼は会心の笑みで先ほど私が座った椅子に腰を下ろした。

　セラスが選んだその下着は中々に凝った造りになっていた。
純白の練り絹で織られたセラスがタンガと呼んでいたそのショーツは
厚みはあるが繊細なベルベットに縁取られたリバーレースを使用し、
まるで白薔薇が咲き乱れる庭園のごとき美々しさだ。
そしてそのフォルムはフロントもバックも私の基準では大胆すぎるほどにV字型にカットされている。
有り体に言えば、本来覆い隠すべき下半身の一番肝心の股間部に沿って布地が宛がわれ、
その他の両サイドは透明度が高い、いわゆるブライダルレース地のため薄く肌の色が浮き出て見えさえする。
　頭上にかざしていたそれを足元へと恐る恐る運ぶ。
右から、左へと順にゆっくりとショーツに両脚を通してその前後を交互に両手で引き上げていく。
この時、私は自分の両の脚を伝うある種ひんやりとした感触に新鮮な喜びを感じてしまった。
シルクの艶かしいまでの滑らかさは私に眠っている官能の感覚を呼び起こす。
両手がショーツをウエストラインまで引き上げる。この時フロントとバックを整えるのだが、
いつもは装われるヒップの3分の2が露呈し、地肌が直接晒されている為に勝手がよくわからない。
「こ、これでよいのか？」
　身に付け終わって用の無くなった両手を無防備になっている胸に持っていく。
それまでセラスの視線からそこを守っていたのは私の腰まで届く金色の髪の毛だけであった。
「う〜〜〜ん　そうですねぇ……」
舐める様な視線、というのはこういうことを言うのだろう。セラスは私の爪先から腰の辺りまで丹念に観察する。
あんまりじろじろと見るものだから私はその視線から逃れようと、セラスに背を向け肩越しに振り返る。
その瞬間、セラスは椅子から腰を浮かし上ずった調子で叫んだ。
「う、うわあァ〜　とってもセクシーな感じですよインテグラ様。やっぱり美人は取るポーズ皆決まるなァ」
「そ、そんなものなのか？」
「そうですよ。ツンと上向きのお尻なんかこうキュートで丸く柔らかそうで……
　私が男だったら問答無用でかぶりついてますね。こう、ガブッと」
冗談のつもりなのかセラスはカチカチと歯噛みしてみせる。
だが、その赤い口中から吸血鬼特有の白く堅牢な犬歯が覗いているのでとても笑う気にはなれなかった。

　下が終われば次は上。幸先良しとばかりにセラスは次の上半身に身に着ける下着を手渡す。
それはこの娘が百貨店でぶつぶつ口走っていたビスチェであった。
どうやらタンガと揃いであるらしく、同色同素材で柔らかな光沢のある純白のシルク。
これまた全体的に透明感のあるブライダルレースをふんだんに用い、縁取りは薔薇模様。
眺めていても仕方が無いので早速袖を通すことにする。
　前後を確認し、頭から着込んでいく。これがまた私の体に誂えた様にピッタリのサイズで、
胸元からへその上までを覆い尽し、シルクの触感が素肌に馴染んでいく。
カップの中に注ぐべく、乳房の周辺から柔肉を総動員して掻き集める。
どうも私も見栄っ張りらしく、少しでもセラスに見劣りしてたまるかと対抗心剥き出しで寄せたり上げたりと忙しい。
肩のストラップを調整して仕上げとなる。
「……前から思ってたんですけど」
　椅子から立ち上がったセラスは着替え終わった私に歩み寄る。
私の眼の前で立ち止まったセラスの両手がふらふらと伸び、しっかと私のウエストを掴む。
「なっ　何をいきなり掴んでるんだおまえは！？」
ちょうど着替え終わったところで不意を突かれた私はセラスの両腕を掴んで止めようとする。
「あぁ〜　いいなあァ〜　この括れた腰！　キュッと締まっていて、それに比べて私なんか……」
制止しているにも拘らず、セラスはお構い無しで私の脇腹を擦り、長嘆する。
かと思えば今度は私の手を自分のウエストにやり、更に嘆く。
「ほら、私ったら、どうにもお腹にも肉が付いちゃって。言うなれば寸胴って奴なんですかね？　ハハハハ…」
やや自虐めいた笑い声を上げてセラスは私の手を離してから自分の頭を掻いた。

　多分、それは思い過ごしの産物であろう。
私の手の中のセラスのウエストは十分引き締まり、尚且つしなやかな腰つきだ。いわゆる柳腰というやつである。
ただ、私と比較して嘆いているのであろう。私がセラスの胸に軽く嫉妬するように。
　天に召します我らが神の、いと小さき者に恵みを配分する手腕は実に敏腕だと断じざるおえない。
何者にも二物を与えず足し算引き算でゼロにし、皆平等にしてしまうというその一点において。

　ブラとショーツを身に付け、それで終りとはいかなかった。
もうここまで来たら最後までいっちゃいましょう、と意味不明な言葉を発してセラスは
私にガーターベルトとロングストッキングを手渡す。これまた練り絹の純白、レース張りのだ。
私も抵抗することなく受け取る。実のところ、私も自身の変容に満足し調子に乗っていた。
ガーターベルトを腰にまとい、先程までセラスが座っていた椅子に右足を乗せてロングストッキングを履いていく。
　ちょうど前屈みになっている私の背中で、またセラスがいらぬちょっかいを出してきた。
冷やりとする彼女の右手が私の右肩に静かに置かれる。
「でも不思議ですね」
「何がだ？」
　セラスの突拍子も無い言動にいい加減慣れっこになっていた私は気にも留めない。
右肩に置かれたセラスの右手がゆっくりと背中を伝って下りていく。
「だって、インテグラ様こんなにスタイル抜群でお綺麗なのに、浮いた話一つもないなんて」
「何を言い出すかと思えば……」
半ば呆れながらも唐草模様のレースになっているストッキングの口の部分をガーターのサスペンダーで止める。
右足を下ろし、左足を椅子に乗せてストッキングを履こうとするとセラスの左手が私に伸びる。
「もったいないって御自分で思われませんか？　望めばいくらでも相手を選べるのに」
私に半身になる形でセラスは左手でビスチェとガーターベルトに挟まれた剥き身の腹部を擦り、
右手はさらに下りていきショーツに装われた曲線をなぞる。
「それはお互い様だな。おまえこそ、その歳で未だに処女なのはどういう訳だ？」
蠢く冷たい手を無視し、左足のストッキングを太腿まで引き上げガーターで止める。
「そ、それは、警察官になるため一生懸命勉強するのに忙しくて……」
痛いところを突かれてセラスは急に手を引っ込めて腕組みし胸を支える。
「私もな、10代も半ばを過ぎる前に父母を亡くし、叔父を手に掛けヘルシング家を相続、
日常生活は一切ウォルターに委ね、あのアーカードを使役して夜族と闘争を繰り広げる。
あの謹厳実直なアイランズ卿やお人好しのペンウッド卿を始めとする円卓会議のお歴々に後見されれば
誰であろうと嫌でもこんな状態になるさ」
セラスは腕を組んだまま肩をすくめて返事の代わりとした。

　新たな下着に着替え終わった私は、これまた下着姿のセラスの前に立ち塞がった。
「こんなもので良いのかね？」
　問いかける私に直接答えず、セラスは両手を伸ばし私の首筋と両肩に金糸を解きほぐしたかの様に絡まる髪を梳く。
頭二個分自分より背丈の高い私の肩へ手を伸ばした為にセラスの顔は見上げる形になっている。
その表情は実によく晴れわたり、艶やかなものに思われた。
薄いシルクのレースに覆われているに過ぎない私の胸元に涼やかなセラスの呼気が当たり何だかこそばゆい。
「完璧ですよ、インテグラ様。羨ましくなるほどに」
　私の長い金髪を背中に流し終えたセラスは一歩退き、後ろ手に指を組んで賞賛の言葉を浴びせかける。
私は、「そうか」と在り来りな言葉で受け流す。
それ以上の言葉や行動は自分を妙な方向へ駆り立てかねないと察したので。

「ま、インテグラ様もたまには御自分を試みる時間が必要だと思います。
　そうでないと全くの宝の持ち腐れになっちゃいますよ」
浴室に移動するため背広に着替える(如何な自宅と言えど、下着姿で出歩けるほど私は無神経ではなかった)
私に向かってセラスは半ばお説教めいた言葉を投げかける。
「わかった、わかった。暇が出来たら愛人の2ダースほどでも拵えてやるさ」
　ズボンの下のロングストッキングに違和感を感じつつ、冗談にからめて誤魔化す。
ガーターとロングストッキング、それに背広のズボンはやはりあまりよい組み合わせではないらしい。
とりあえず、紺のズボンに白のストッキングは御法度だろう。プライベート用限定は決定だ。
「フフッ　そうして下さいね。インテグラ様の人生はこれからが華ですから。私なんか、もう人生終わっちゃってますし」
　ニコニコと微笑み喋りながら、セラスは機関支給の制服を身に着け始める。
そんな彼女に返す言葉を持ち合わせていない私は無言で手を振り、そのまま部屋を後にした。

　場面は移り変わり次の日の夕刻のことである。
私は出かける用事があり、玄関ホールの階段上で所在無く葉巻を燻らせながら執事が車の手配をするのを待っていた。
　余談だが、今も私は昨日着替えたままの下着である。そして下着に合わせるべく珍しく今日はスカート姿であった。
自分の単純さに自分で失笑しながらも、結構現状を楽しんでいた。
　その瞬間までは、だったが。

　白い煙で輪を作っていると、階下から足音が聞こえてきた。誰かと思えばセラスだ。
声を掛けようかと一瞬思ったが、何やら先ほどから前後左右を警戒しながらあのカノン砲を大事そうに抱え込んでいる。
何をしているのかと怪しんでいて声を掛ける機会を逸した私の眼前で事件は起きた。
　安全？の確認を終えて気を緩めたのかセラスはハルコンネンを壁に立て掛けようと前屈みになった瞬間だった。
「よう嬢ちゃんおはようさん！！　今日はどの動物さんなのかなァ〜　あれッ！？」
物陰から突如飛び出した男が事もあろうにセラスのタイトスカートに手を伸ばし、躊躇無く捲り上げたのである。
「ひ、紐パン！？　しかもピンクッ」
「もう！！　ベルナドット隊長ったらまたこんなスカート捲りを……　子供ですかあなたは！？」
見事に捲くり上がったスカートを慌てて両手で下ろし、その男、傭兵隊長ベルナドットを面罵するセラス。
「そんなことより嬢ちゃん、その紐パンはどうしたんだい？」
セラスの抗議を馬耳東風と聞き流す傭兵隊長に対し、セラスは短く舌を出して答える。
「いっつもお子様趣味って馬鹿にするから新しく買ってきたんですッ」
「何々嬢ちゃん、俺のためにワザワザそんなことを？　嬉しいネェ　感激の涙でプールが出来そうだ」
スカートの裾を押さえるセラスの細い腰にするりと両腕を回し、ヌケヌケと戯言を耳元で囁く彼の目は好色で輝いていた。
「そのまま涙のプールで溺死してて下さい。
　それより今日は予想を大幅に外したんですから、あの大変態ソングはやめて下さいね」
「歌詞を代えた方がいいかな？　『セラスのパンツはピンクの紐パン〜♪』って」
「もう！　いい加減にしないと、本気でぶちますよ！！」
顔を真っ赤にして腕を振り回すセラスから、傭兵隊長は華麗なまでの軽やかさで飛び退く。

　口笛を吹いて調子よくステップを踏んだ傭兵隊長は玄関を開けると後ろのセラスに振り返った。
「んじゃま、今日は嬢ちゃんの記念すべきちょっぴり大人になった日ってことで俺だけの秘密にしとくよ」
「違います！　これが本来の私なんです！！　子供じゃありませんてば〜ッ」
「そうやってムキになってるところがお子様の証拠。んん〜今度は俺が直々に大人にしてやるから、
　今日のところは、まあつまんネェ射撃訓練で我慢しようや、なあ嬢ちゃん」
　地団駄を踏んで悔しがるセラスを置いて、傭兵隊長は足取りも軽く配下の傭兵が屯する広場へ去った。
その後を追おうと慌ててハルコンネンを担ごうとしたセラスはこの時始めて階段上にいる私の存在に気付く。
「あッ　インテグラ様！　今の見ました！？」
「み、見たが…」
目の前で展開された光景とセラスの声高な詰問の両方に翻弄されて、とっさにそれしか言えなかった。
「もうホントにヒドいんですから！　セクハラ！！　今度インテグラ様からきつく言ってやって下さい！！
　あ、インテグラ様も気を付けて下さいよ、ホントに油断も隙も無いんですから。
　そのクセ、人の下着を指して、『色気が無い』『こう、もっと大胆に、セクシーに』って、
　批評だか要望だか訳がわかんないことばっかり言うんですよ」
それから言いたいことだけ言い終わると、ぺこりと頭を下げてセラスは日も沈んだ射撃訓練場に足早に消えていった。

　一人取り残された私は気を取り直して葉巻を咥える。
再び煙で輪を作りながら思った。
　挨拶代わりに呼吸するようにセクハラを行う傭兵隊長と、
その男に馬鹿にされまいと新しい下着を買い求め、準備して待ち構える女吸血鬼。
こんな連中を指揮して敵と戦わねばならない私は、世界で一二を争う不幸な女であろう、と。
　煙草の煙が目に沁みるのは何故だろう？
この有様では私が恋愛遊戯に現つを抜かすのは、当面先のことであろう。
……それ以前に一生出来ないかもしれないが。

　それは時計の針が深夜の二時を指し示す時刻のことであった。
本来であれば無人であるはずのここ円卓会議場。
そこには複数の男達が深刻な表情で、彼らにとってだけ深刻な内容の討議を真剣に行っていた。

「何たることだ！！　君という者がいながらこの様は何事かッ　アーカード！！」
「左様、これは重大な職務怠慢だ。責任問題だよ」
「そうは言うがね、同志諸君。やはり二十歳過ぎの娘が熊さんは無理があると思わんかね」
前後左右から罵詈讒謗の十字砲火を浴びる羽目に陥った不死の王は苦々しく反論する。
「むぅ……　やはり蜂蜜ドロのプ○さんよりピー○ーラ○ットの方が ―――」
彼の苦しい言訳は一部の男達の消極的賛同を得る。だが全てを丸め込むには説得力に欠けていた。
「黙りたまえ。何が○ーターラビ○トだ、馬鹿馬鹿しい」
アーカードの正面に鎮座するアイランズ卿はまるで歯牙にもかけなかった。
「話を擦り替えるのはやめたまえ、アーカード。
　我らが問題にしているのはだ、熊さんか苺か、それともブルマなのかといった些細なものではない。
　問題はインテグラが我らの制御を離れて自らの意思でもって下着を選ぶ、その端緒を開いてしまったという事だ」
余程怒り心頭であったのか、上座のアイランズ卿はそこで咳き込んでしまい黙り込む。
側に控えるウォルターが差し出した水を口にして彼は弾劾を続けた。
「つまりだ、この一件は我ら『インテグラ下着補完委員会』の解体を招きかねない事態なのだぞ」
アイランズ卿のその言葉に男達は頭を抱えて沈黙してしまった。

　インテグラ下着補完委員会 ――― それは本来、幼少の身でヘルシング家を相続してしまった
インテグラを後見する為に自然派生的に誕生した円卓会議メンバーの集いを母体として生まれたものだった。
当初は亡き友人アーサーの一人娘を懸命に慈しんでいた彼らも、
次第にインテグラが美しく(且つ雄々しく)成長するにつれて当初の目的から大幅に逸脱し始めたのだった。
彼女の下着を自分達で選定して着せ替えを楽しもう、と。

　初めはインテグラに悪い虫がつかないように、とその下着を少々流行遅れのものにしたのが始まりである。
それがエスカレートし、ブルマを履かせてみよう、かぼちゃパンツは？と相談し始めるのはすぐだった。
欲望というものは際限が無いもので、円卓会議に出席したインテグラのスーツの下を
妄想して楽しむだけでは満足出来なくなるのも早かった。
　彼らは共犯者を求めた。そしてそれはインテグラの身近にいたのである。
アーカードとウォルター。このヘルシング家の新旧ゴミ処理係を新しく自分達の同志に加える。
それから組織的な活動が始まる。
　インテグラが余計な知識を得ない様に同年代の者を近付けまいと、学習カリキュラムを益々峻厳にする。
選ばれた下着が自然な形で彼女に身に着けられるよう執事が毎夜手配し、
その様相を現役ゴミ処理係が『委員会』より下賜された最新の撮影機器で盗撮する。
そして再び執事によって回収された下着は、『委員会』メンバーに「配当」と称されて平等に分けられる。
　完璧な分業、完璧なシステム。いつ果てることなき永久機関のごとく夜の紳士達の劣情を満たし続けるはずだった。
だが、それはセラス・ヴィクトリアという不確定要素によって見事に打ち砕かれてしまった。

「も、問題ない。な、何も、問題、ない」
末座の方から声が上がり、打ちひしがれた男達の顔を上げさせた。
「何か言ったかね同志ペンウッド卿」
ウンザリした声でアイランズ卿が問う。
声の主は先代ヘルシング卿にいつもマイルドにカツアゲされていた紳士だった。
「問題あ、ありません同志アイランズ卿。せ、セラス君は君のし、支配下にあるのだよね、アーカード」
「婦警？　ああ、その通りだがそれがどうかしたかね」
怪訝な視線でペンウッド卿を窺うアーカードに睨まれて、彼はハンカチで視線を隠しながら、
「だったら君からせ、セラス君に命令して、セラス君がインテグラに我らの選ぶ下着を着させればいいじゃない」
と発言したとき、彼の淫猥な同志達は一瞬内容を理解できず、議場は水を打ったように静寂であったが、
「ち、超名案。やっぱりペンウッド卿だァ」
委員の一人が興奮した調子で立ち上がり叫んで空気がガラリと変わった。議場は熱狂と興奮の坩堝と化したのだ。

　周囲が自分の案に揃って賛同することに気を良くしたペンウッド卿は、舌も滑らかになり長広舌を打った。
「セラス君はインテグラのし、信頼を得ることが出来たようだ。
　ならばその信頼を利用しない手は無い。い、今まで不可能であった物件も、彼女の口から
　『これがロンドンの最新モードです』とでも言わせれば難しい話ではない。
　そして、か、彼女セラス君も一緒に美しく装ってもらおうではないか。
　う、うまくいけばランジェリーパブ『ヘルシング』も夢ではない」
「ら、ランパブヘルシングッ！！」
「素晴らしい！！　感動した！」
　最後はペンウッド卿の論理の飛躍と言ってよいが、そんなことは委員達の脳裏から軽く消し飛んでいた。
そそるランジェリーに身を包んだ美貌のヘルシング当主や、うら若き巨乳の女吸血鬼に傅かれる図を想像し、
熱い涙を両眼からほとばしらせて咽び泣いた。

「で？　当てはあるのかね」
　会合が終了し、既に同志達が暗闇のロンドン市内に消えていった後も
一人卓上で不慣れな手付きでノートパソコンを操作するペンウッド卿にアーカードが問いかけた。
「え！？　な、何の話だったかな？」
「ランパブだよ、ランパブ。連中は最早既定の事実にしてしまっているぞ」
「あ、あんなのすぐに出来るわけないじゃないか。口から出まかせだよ」
「呆れましたな…　バレたらそれこそ責任問題ですぞペンウッド卿」
二人に割って入ってウォルターが苦言を呈する。彼も快哉を叫んだ一人だからだ。
ヘルシング家の執事が用意したミルクティーを一口啜り、ペンウッド卿は人心地がついたらしい。
「わ、私も必死だよウォルター。あのまま、アーカードが非難されるのを傍観していたら、
　遠からず私も指弾されるからね。何せあ、あの……」
「あの熊さんパンツは卿が選んで用意されたものでしたな。
　もっとも、お嬢様と婦警殿はこの私の趣味と思っておいででしょうが。困ったことで…」
片眼鏡のレンズをハンカチで拭いながらウォルターは溜息をついた。

「あ、出た出た。と、とりあえず、徐々に二人に新しい世界を、の、覗き見てもらうとしようか。
　それで次第に慣れていってもらって、高きに到達してもらうとしよう」
　ペンウッド卿が意味不明な事を口走りながらモニターを指し示す。
何事かとヘルシングの双璧が覗き込むと、そこには「Lingerie(ランジェリー)　Ｂondage(ボンデージ)」で
検索されて出てきたサイトがダウンロードされていた。
　黒だの赤だのといった目が痛くなる原色が画面一杯に広がり、
それが皮やエナメルといった素材特有の光沢を放って映し出される。
乳房や、時には女性器を丸出しにする過激なまでに淫靡なファッションの数々がそこにはあった。
「セラス君に、ここのは、話を振ってもらおうかと思っているんだよアーカード。どうかな？」
無邪気に問いかけるペンウッド卿を尻目に、アーカードとウォルターは顔を見合わせる。
「ランパブヘルシングはやめて、高級SMクラブヘルシングにでもする気かね」
サングラスを掛け直してアーカードは皮肉をぶつけた。
目をパチパチと瞬かせてペンウッド卿は穴が開くほど長く吸血鬼の酷薄な顔を見据える。
瞬時に彼の皮肉を理解出来なかったようだ。
だがようやく理解に達したらしく、満面の笑みがこぼれた。
「う、うん、それも面白そうだね。わ、私がインテグラに鞭打たれてさ、三角木馬に乗るから、
　き、君はセラス君にハイヒールで踏まれて蝋を垂らして貰うといいよ、アーカード」
何を誤解したのか、ペンウッド卿の曲がりっぷりは凄まじいレベルに達していた。
その時、自分を鞭打つ主と自分をハイヒールの踵で足蹴にするセラスを幻視して
アーカードは濃いサングラスの向こうで苦悶の表情を浮べる。
頼まれれば、パンツからヘリコプターまで用意してみせるこの英国紳士は、
ランドセルを背負った小○生から庭で猫と一緒に日向ぼっこを楽しむ老未亡人まで等しく萌えてみせる、
英国きっての闘将であることを忘れたのは失敗であったろう。
「遠慮させてもらおうペンウッド卿。どうにも我が趣味には合わぬから。
　私は撮影に専念するから、好きなだけ二人に打たれたり踏まれたりを楽しむが良かろう」
頭を振って謝絶するアーカードの手を握り締め、ペンウッド卿は言った。
「か、感謝の極みッ！！」

おわり

乙です！！

ここ数日、アニメ・漫画系の板を収容しているcomic4鯖が不安定な状態が続いています。
これは、いつもの鯖落ちとは違い、携帯電話からのアクセスの増大が関係しています。
具体的には、パケット代定額制に伴いアクセスが急増し、携帯のアクセス先である
c.2ch.netをcomic4と同居させたことが原因です。
現在、c.2ch.netとcomic4のアクセス比率は9:1であり、折角快適に使えていた鯖を
ほとんど携帯に占領されてしまっている状況です。

6/3のoyster鯖の争奪に参加して、携帯との同居をやめようという意見も出ましたが、
折角獲得した高性能な鯖を手放すの惜しい、立ち退かされるようで嫌だ、
携帯用の鯖ができるまで我慢した方がいい、等の理由により参加は見送られました。

今後をどうするかについて、以下のスレで議論しています。
興味のある方は是非参加して下さい。
また、comic4鯖住人がいそうなcomic4鯖以外のスレに、この文章を転載して、
何が起きているのか少しでも多くの住人に知らせて下さい。


　comic4　重い重い重い重い重い重い重い　その３
　http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/operate/1086265175/

ｷﾀ━━━━(Дﾟ(○=(ﾟ∀ﾟ)=○)Дﾟ)━━━━━!!!


乙です！
ＳＭ編で続編ｷﾎﾞﾝﾇ！

バカだーっ！　全員等しくバカだー！！（誉め言葉）

途中までお嬢もフケーもかわいいなあ、なんぞとニヤニヤしながら楽しんでいたけど
局長のくまさんパンツで大爆笑。
円卓パンツ補完委員会で突き抜けっぷりに思わず感動さえ覚えたッ！
ペンウッド…君は漢だ…

何はともあれＧＪ！　乙でした。

よくやった！感動した！！くまちゃーん！！！
久々のSSが斯くもすんばらすぃ物であろうとわ…（感涙）
こうなったらＳＭ編ｷﾎﾞﾝﾇ！ 禿げしくｷﾎﾞﾝﾇ！！！

ｸﾏｷﾀ━━━━ヽ(´(･)｀ )ﾉ━━━━!!!!

本当に局長にくまさんぱんつを履かせるとは。
良くやった。処女の血を奢ってやる。
ていうかあんた神だ。突き抜けた馬鹿の神だ！

ビスチェってどういう下着なの？

イメージでぐぐればステッキーな世界が広がってる。ぐぐるべし、オススメ。
局長が着てたのはこんな感じか？
ttp://cgi.io-websight.com/index2/uploarder/img/hare0793.jpg

間違えるやつはいないと思うが、この絵のモデルは局長ではなくバスタの極悪天使長。

イメージ検索はとてもステッキーですね

セラスと旦那とリップヴァーン以外は涙ちょちょ切れそうな結果になるけどｗ

ランパブヘルシング、全キャラにまで拡大可能ならヒラヒラの飾りつきのランジェリー
着た由美子を指名するな。ガチで。

局長とゾーリン姐さんはちょっと勘弁。高い酒がんがん頼んでがばがば飲むわ
つげと命令するわでどっちが接待してるかわからなさそうだ。

ランパブヘルシングってブリーフ一丁の旦那や隊長や神父が
インテグラ様やセラス嬢にご奉仕するんじゃないの？

いやむしろブリーフ＋首輪のシュレたんをインテグラ様やセラス嬢、
シスター由美子が愛しむというのはどないだ?

大尉を椅子にして飲むお酒はおいしそうと思う自分は負け組ですかそうですか。
そして少佐に高い物食べられてドクに揉み手でぼったくられてギャフン

>>532
ホストクラブ「ミレニアム」？
マニアックな店だな。

シュレたんを指名しまくります。

つか、シュレたんにブリーフか…。
何気に新しいかも。イイ。

少佐の腹を触らせてくれるなら行ってもイイと思います

あの短パンからしてブリーフは標準装備だとばっかり思ってた。＞シュレ
トランクスだと裾からはみ出しそうな短さだもんな。

それはトランクスがはみ出すのか、ブツがはみ出すのか？

>527
再うｐキボンヌ

>531
俺はショタでは無いが、ブリーフなんざ煮ても焼いても萌えない
ちんこと首輪に皮紐をつないで半泣きのシュレを引っ張るのがいいと思うが、どうか
俺はショタではないけどね、それがいいと思うな、うん
どちらかというと幼女版アーカードがいるとﾓｰﾏﾝﾀｲ
しつこいようだが俺はショタではないよ？マジでマジで

意外に黒ビキニかもしれんぞシュレ
きっと大して生えてないから処理要らず

>>537
下着無しで、短パンだけ履いてるというのはどうか。
だめか。

>>539
萌アーカード懐かしい。アワーズ本誌で、HELLSING外伝の続きを載せてくれんかなあ。

>541
萌えアーカード実は読んでないんだよな・・・
単行本派だから
単行本には収録してくれないのだろうか

誰かもってたらうｐしｔ（ｷﾞﾆｬーｯ

萌えアーカードは受けもイケそうな気がする、とつぶやいてみる。
若ウォルターとか攻めで。

すまん、ageてしまった。

　　　 　||
　　　∧||∧
　　（　 ⌒ ヽ　←漏れ
　　　∪　　ﾉ
　　　∩∪∩
　　 （・∀・| |　ｳﾋｮｰ
　 　　| 　 　 |
　 ⊂⊂____ノ
　　　　　　　彡

　　　　 　　　　　 ｽﾞﾄﾞｩｰﾝ 　　　　　　　　　　　　　　 ∧,,∧
　　 　_ , . ; :'''"´" ''　、, 　　 　　　　　　　　　l)ニ)ニ))ﾐДﾟ 彡,　
>>543−＝" ;,_　　; : .　　 ',　,(lllﾆl============ll仁二三三ﾐ　 ﾉ彡　
　　　　 　 ´"''''-　''" 　　　　　　　　~￣￣//└l＝lヽﾆ⊂ノ　==彡ノ　　　
　　　　　　　 　　　　　　　　　　　 　　　 _//'　　￣　　　'--（,,,, ,,彡,

覚醒赤セラスは旦那みたく聖転換できちゃうのかしら？
漢セラスでゾーリン姐さんを犯して説教。暑苦しいだろうな。

あの萌え旦那はショタですガチで

ということでビスケばりに筋肉ダルマ化したセラスが
姐さんにFFを決めます

>495
熊さんパンツをみられて大まじめに悛巡するインテグラ様に笑いながら萌えていたのだが、
事実に気づいてしまうまでは局長臆面も無く熊さんパンツだったのか。

それも萌だ…熊さんパンツが恥ずかしくて恥じらうのも良いが、堂々と熊さんパンツ。
未知の世界…

>>547
FFって、まさか Face　Fuckのことか！？

>549
フィストファックとファイナルファッカーだろ

ここでマイク・ハガーの登場ですよ。

フェイスファック、何するんだろう？




油性ペンで額に「肉」と書き込むとか

姐さんのデコにはもう書き込みがあるからなー
ＦＦといえばファイティングファンタジー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　私　は　処　女　だ　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　
　＿＿＿＿＿＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　 　　　　∨　　　　　(　 ,,,,丿　　　　　　　
　　　　 ／⌒⌒ヽ　　　 (　 ノ　　　　　　　　　　　　
　　　 　| ﾉﾉﾉ ﾍ))）)　　 　ｿ
　　　　 | （ ´ー｀）∩━
　　　 　(/ ）ﾍ†/│)ﾉ
　　　　 （　　　　||
　　　　 /＿＿＿ゝ
　　　　　（_＿）＿）

　　　 　　 　　　　　　　　＿
　　 　　　　 　 　　／ ￣　　￣ ＼
　　　　　　 　 　 /､　　　　　　 　　 ヽ
　　　　　　 　 　 |･ |―-､　　　　　　 |
　　　　 　　 　 ｑ -´　二 ヽ　　　　　 |
　　　　　　 　　 ﾉ＿　ー　 |　　　　　|
　　　 　　　 　　 ＼.￣｀　 |　 　 　　/
　　　　　　　　 　　O＝＝＝＝＝ |
　　　　　　　　　　/　　　　　　 　　 |
　　　 　　　　　　/　 　 /　　　　　　|

>>554
伝説のモナシング・インテグラァ嬢っすか？
お嬢らしく堂々たるカミング・アウトに感服したｗ

意味内容は一緒なのに、◎(●皿●)◎＜私は童貞だ
と比べると破壊力ねえよな。なんでだろ？

破壊力はなくとも萌え力があればいいではないか！
つうかあの破壊力は◎(●皿●)◎が発しているからこそだろう。
まあもしこのセリフを旦那が言ったとしたらそれはそれで
結構な破壊力になりそうな気もするが。

シュレたんが童貞カミングアウトしたら大変な萌え力＆破壊力になりそうな希ガス

覚醒したセラスに、「お坊ちゃん、童貞か？童貞かと聞いている!!答えろ!!」と聞かれたい。

じゃあ俺は覚醒セラスたんに馬乗りにされたい。隊長みたいに。

馬乗りって響きがいいな。お嬢に馬乗られたい。
帽子、ブーツまでびっちり乗馬の服装でな、鞭持ってな
漏れの上に乗ってほしい。
満足するまで眺めた後は、下半身だけむいて乗っていただきたい。

自分はそこまで衣装凝らなくてもいいから顔面にお願いします

漏れはあえて背中にお願いします

>557
マジレスするとその、◎(●皿●)◎＜私は童貞だ 　は
「私は殺せる（略）この私は化物だからだ」　と同じ方向性のせりふだから
あれだけのインパクトになるのではないのか？

お嬢の場合は周りが周りだから、下手なところで言うと味見所じゃ済まないから。

>565
周りっつっても周辺であえてそんな行動に出られる不埒者は
約一名しか思いつかんが。

にしてもホント世間の紙媒体には局長エロが少ねえよなあ。
せめてウェブ上でももう少し萌えサイトがあってくれればなあ…

久しぶりにアーセラが読みたいので
お願い！！暇で文才ある人！
書いてくれ〜〜。

このスレでアーセラ書く人っていないよね、グラ信奉者が多いから。

漏れはアーセラ派。
お嬢みたいに反発マンマンなのもイイが、
こう、立場を利用してセラスに(*´д｀*)ﾊｧﾊｧなことさせるのも
イイな、と。

天井天下唯我独尊にインテグラ局長ﾊｧﾊｧですがアーセラは書いたり描いた覚えがありまする。
……再び、ヘルシングで闘う日が来るような来ないような。

俺はヘルシングはどのキャラもホント好きだから
どれも読んでて楽しいんだけど
確かに2ｃｈでは男前杉なインテグラに人気が集中してる気がするな。
それに過去スレにあったようにセラスって「らしく」動かすのが難かしいキャラだから
あんましエロ小説が挙がらない気もする。
その固まってないトコがセラスの魅力でもあるんだが・・・難しいな。

っつーか俺、自分が旦那になりたいよ。
羨まし杉んぞ。
リップﾀｿに噛み付いたり
グラﾀｿにセクハラぶっこいたりセラスﾀｿにやりたい放題したり
スゲー楽しそうだ。
アルハンぶらﾀｿってか男には噛み付きたくねーけど。

シュレﾀｿのおくちにジャッカルぶちこんだのは
うらやましくないでつか？　>572

昨年までだったら、アーセラが業界の主流だったんだろうがね
今、世界はベルセラあるいはセラベルだから

ところでセラベルってララベルみたいで魔女っ子チックですね

そういやセラス関連の同人やサイトやってる所はどこも
バタバタとジャンル変えたり閉鎖を始めてるよな。
セラス萌えとしてはとても残念だが。

すまん、萌えセラスに始終飢えてる自分には>566が
とんでもなく贅沢な望みを口にしてると思った。
局長萌えサイトなんぞよりどりみどりじゃねえかよｺﾉﾔﾛｰ!

いや、漏れの求めてるのはいわゆる野郎向けの局長エロなんだけど、
婦警本なら大抵野郎向けエロ（と思う）なのに局長本で野郎向けって
さっぱり見ないからさ。
まあウェブで見られる美麗な局長様方も大いに萌えるので
贅沢っちゃあ贅沢な悩みかも知れんが…「お嬢様は腰を振る」クラスの
傑作本が出てくれんもんかね。

>574
なぜかビスカス高林(CV．銀河万丈)は今でも覚えてる。懐かしい。
で、インテグラは初期設定ではマジ魔女っ子だったはずだと思ったが違うかね？

セラス萌な諸君らに
ttp://www.eyoru.com/ginza/seras/

まちがっちゃいねー

そりゃ間違っちゃいねーけど…わくわくしながら
リンクをクリックした漏れの立場は…(つд｀)

つーわけで自家発電。これでアーセラとか言うのは
苦しすぎですかそうですか。
http://plane.s4.x-beat.com/imgboard/img-box/img20040619194427.jpg

>>581
うほっ　いいセラス。早速お宝入れファイルに収納。ゴチになりもうす。
セラスって、こうやって見ると反則的なまでにボンッ！キュッ！ボンッ！な体型ですな。
なんでこれでこの年まで処女だったんだよ、ぶっちゃけありえねー。

>581
ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ！

>582
アナルは処女とは限らないと言って見るテスト

>581
大変な乳と尻に萌えました、ゴチになります。

>>581
GJ!!　顔も乳も腰も'`ｧ (;´Д`) '`ｧ
でも柔らかそうな脚もグー

一度でいい。本連載中にインテグラとハインケルの生脚を拝みたい。

俺もセラス萌えだからアーセラ少なくていつも飢えてるよ
アーセラでなくてもいいんだけどセラス自体少ない気がする
あと珍しいカプでヲルター×セラなんてカプ読んでみたいんだけどな

俺は茨道アーセラと超茨道ベルグラが好きなのだよ

茨まっしぐら_|￣|○

>>589
別にそれでもいいじゃん
茨の道を極めるまで走ってくれ
応援してるよ
でもたまには俺の大好きなセラスも書いてくれ

同人、男性向けはアーセラ（むしろセラス総受け）、女性向けはアーグラのが多いんだよな・・。
自分はセラス好きなんでセラスさえ出てれば嬉しいんだが、
もうちょっと女性ファンにアーセラが人気あればいいのになァとは思う。

男性向けショタな絵柄でシュレたん総受けが読みたいなあ。
一度、リップﾀｿとシュレたんのカラミを見たことがあるけど、あの絵柄は好きだった。

スイマセン、スイマセン。
実はセラグラが好きなんです。
ホントにスイマセン。

しっかし、幼少のセラスはよくあの悲惨な状況から軌道修正して正統調ヒロインに
なれたもんだな。今ちょっと曲がってるけど。

モノの見事に曲がったインテグラとは大違いだ。

568といい、アーセラ派は僻み根性が多くて嫌いだ。
すぐ茨だの人気ないだの鬱陶しい。あげく、576みたいに他キャラ萌えにも絡むしさあ。
自分で書くとか萌え話振るとかもせずに、足の引っ張り合いかよ。

原油価格高騰中につき、無駄な燃料投下は御遠慮下さい。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　― 公共広告機構よりのお知らせ ―

覚醒セラスが旦那を押し倒して馬乗りFuckというのはどんなもんだろう？
いや、実際には覚醒したって旦那に勝てっこないのは分かってるんだけどね。

>>594
確かインテグラがヒロイン、セラスが第二主人公だっけ。

でも本当に、どうしてアーセラｷﾎﾞﾝ話になったらすぐに、
肩身が狭いだのここでは局長派が…という話になるのかね。
もう何度も同じ事を繰り返している気がするんだが。

以前それでじゃあ書いてみるかとSS投下したのに、
その後もグラより少ないからっていう理由で「書く人いない」なんて言われたら
書き手としてもやる気なくすんだよ。分かってくれよ。

当方つい絡んでしまったセラス萌え576だが、599のおかげで
確かに自分含めてアーセラ好きな奴って妙に卑屈になってるわりに
毎回他力本願になってるよなあと思い返してみた。
スレ全体がグラ局長一色になってればその最中からはさすがに
ネタ振りしずらいものがあるのかもしれない。
絵もSSもヘタレなのでせめて萌えネタだけでも。

セラスって傭兵達の教官をやってた訳だが、その付き合いでなにか
歌以外にもキワドイセクハラをされた事があるんじゃないかなあ…。
脱衣麻雀みたいな「負けたら全裸」を賭けたゲームとか。

あんなナイスバディで処女だったなんてセラスﾀｿは男の夢そのものだよ。
ミニスカート万歳。薄い色のガーターストッキング万歳。

……ふッ　あとは眼鏡さえ掛けてくれれば……か？

掛けるさ……
必ず掛ける

俺もおまえらも全く以って度し難い眼鏡スキーだな「少佐」

「眼鏡っ娘」と「単に眼鏡をかけた女」は違うだろーよ！
おまいらは眼鏡さえかけてりゃ姐さんでもいいのかYO！！！！！

ところで600の脱ぎ脱ぎバツゲーはイイな。
なんか彼女にはそーゆー明るいエロが似合うとオモ。

>602
局長かユミエ、リップタソとじゃれさせれば眼鏡はかけてくれそうだ。
または少佐かドク。
少佐の場合はレンズが激しく油脂で曇ってそうだが。

局長の眼鏡拝借で、あまりの度の強さでフラフラよろめく
セラスを想像して萌えてしまった…。

>593
同士よ！
おにゃのこ同士でうれしはずかしまったりラブな感じがいいなー

別に百合好きではないんだが
局長（とお供のメガネマンズ達）が還ってきたら
良く頑張ったね、とセラス嬢ちゃんを力一杯
抱き締めてやって欲しいなあ…

>>595
言葉が足りなかったねぇ、私グラマンセーだし。
グラＳＳしか投下出来ないからあんな言い回しだったんだが、
気分を害したなら謝る。すまん。

>607
スレ違いだが、なぜかあずまんがの大阪とよみを思い出しちゃった

最強論を交わしたい訳じゃないんだが
（どうせセラスﾀｿが覚醒した状態でも旦那の方が強いだろうし）
セラスﾀｿを吸血鬼にしたのって
旦那がヘルシング出ていくための
伏線だと思ってたんだが
原作の流れが全然そうじゃないみたいでｶﾞｯｸﾘ
俺の予想はハズレなのか・・・・・

漏れは闘争の愉悦を味わうべく自ら最強の敵を養成しているのかと
思ってた。←ありがちな旦那ラスボス説
セラスが旦那の血を飲んで自立したら多分作中最強の吸血鬼に
なると思うんだけど…あんま色気のある予想じゃないな。
エロパロ板なのにｽﾏｿ

>607
度の強い眼鏡をかけてふらつくセラスと
度の強い眼鏡を取られてよろめくインテグラの

２パターンの萌ができあがるわけだ、素晴らしいな。

>>614
そんな二人がよろめきあって縺れ合い、倒れて、そのまんまめくるめく百合の世界に
向かって突き進む、ハードからほど遠い展開に萌え

何て素晴らしいんだ。
漏れは今、百合萌えに興奮してしまったぞ。
今までそんなに興味なかったはずなのに勃起しそうだ。ヤバイ。

誰　か　が　絵掲示板設置するってぇのはどうだろう

誰かってどなた？

いや、正直ここもそんなに人が多いわけじゃないから
書込み先が分散すれば単に過疎が進むだけって気もするんだけど。
ここはヘルエロ関係の総合スレってことにしといたほうが良くないかい？

またその誰かが〜かよ。
他人をあてにした考えはよくないな。
そんななら言い出しっぺが設置すべきだと思う。

借りすぎで借りられません_|￣|○

とりあえず絵掲示板レンタル申請してみました。
申請通ったら、こちらでお知らせ＆倉庫からリンク貼ります。

>>621
いつもいつもお世話になっております

神ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!

漏れも自分の中でばっか萌えてないで
たまに燃料投下しようと思って
小説に挑戦しようと思ってる（ってか今やってみてる）んだが
む、難しいな、これって・・・。
作文とか苦手な奴だったからスゲーむずい。
今まで小説投下してくれた奴に漏れは心から思う。
お前ら、スゲーよ。マジで。
何かキャラの性格を把握してないと進まないんだよな。
でもよ、ダレも旦那の性格なんかよく分かんないだろ？
で、止まっちまうんだよな。

漏れが把握してる旦那の性格。
・自分はほんまもんの化け物。もう吸血鬼を超えたクラスのバケモン。強えー。
・戦いが大好き。
・血が大好き。
・諦めない人間が大好き。
・強い奴大好き。

それくらいしか分かんね。
すまねー。旦那絡めるのは漏れには難しすぎた。

狂った、しかも化物の内面を把握することなんぞ、ヒラコーでない限り無理無理
そこでよくあるパターンが、
・オヤジ臭くしてセクハラ発言を連発する「初期型旦那」
・文字通り狂っちょる発言を連発し常軌を逸した行動をとる「戦闘型旦那」
・妙に艶っぽくエロチィックだが脂ぎったところのない「耽美型旦那」
を内容によって組み合わせる形で進ませるのが多いと見た(独断)
まあ、一番簡単なのは局長や婦警を華麗に飾る額縁として用いることかな

一番内面を把握しやすいのは少佐か？いや、個人的に一部分が妙に親近感湧くもんだから

>>625
624だが、レスサンキュー。
ついでに旦那の性格をまとめて説明してくれて助かったよ。
そういえばみんなが書いてくれた小説の旦那って大体そのパターンだったよな。
次にやる気になった時に参考にさせてもらうよ。
今日はもう眠い。明日も仕事だ。すまねー。

さっきまで読み返してて気付いた所。
・旦那の髪やコートはコウモリで出来ている。
・旦那の顔は安定しない（若く見えたり老けて見えたり・・・
今まで疑問に思わなかったがいくつなんだ？ドラキュラ伯爵の年齢ってオチか？
５００歳ぐらいか？ますます分からん。５００歳の思考なんか知らねーよ。）

>>624
がんがれ〜楽しみにして待ってるだす。
個人的にヘルシングは内面をあれこれ詮索するより、らしく動かすのが重要かと
思ったりしちゃったりして。

最近盛り上がってきてうれしい。今月は大増ページみたいだし。

セラグラ、微エロでもいい？
それでもいいなら(初めて変態以外の路線に･･･)チャレンジしてみる。

>>624
旦那の考えてることなんか解りっこないのだから、人称を旦那以外にしてしまえば、
「あー、やっぱ旦那のするコトって理解不能」
で片付けられるかと。
事実私はそれで誤魔化してきた。
ＳＳ待ってます。

>>628
微エロでも問題にゃいと思う。

>>626
旦那の思考を知りたくば
まず手始めに平野耕太のプロファイリングを・・・

ﾀﾞﾒﾀﾞ ﾏｽﾏｽﾜｶﾝﾈｰ

>>630
ならば少佐のプロファイリングを･･･

>>631
諸君　私は戦争が好きだ
以上

>>629
じゃぁお言葉に甘えて前半を。


傭兵さんたちの訓練を(セクハラと戦いながらも)どうにか終えた私は、その日の業務日誌を提出す
るためインテグラ様のいる執務室に足を運んだんです。
やたらと立派な扉をいつものようにコンコンとノックしたんですけど、いつもならあるはずのお返事が
無かったんですよねぇ。
(聞こえなかったのかなぁ)
そう思った私は何度か試してみましたが、やはり同じ。
仕方なく、無礼とは知りつつも許可を得ずドアをそっと開け「しっつれいしまぁぁす…」と入室
しました。
――――インテグラ様ってばデスクに頬杖をついて居眠りをしていました。
「うわぁ、珍しい〜」
思わず呟いてしげしげとその寝顔を見つめちゃったんですけど、改めて見るとこの人は本当に綺麗で。
面長ながらも整った顔の輪郭、スッっと通った鼻筋、切れ長の目元、長くて豊かな睫毛、お化粧なん
かしていないのに艶やかな唇。
普段しげしげ見つめることの無い上司の顔ですから、ここぞとばかりに眺め倒しちゃいました。
起きているときは、眼鏡越しにでも常に何かを射抜くような眼差しに目が行きがちだけれど…。
この大きなレンズの眼鏡を取り除いた顔はどんなに美しいのだろう。
(このままじゃ、眼鏡が歪んじゃうし･･･)
そう自分に言い訳をしてその端正な顔からそっと眼鏡を外したんですけど、それでもインテグラ様は
起きようとはしないんです。
(疲れてるんだなぁ、昨日も徹夜だったみたいだし･･･)
確かに少しやつれているような気もしないでもないような･･･(吸血鬼が皆いなくなっちゃえばこの人
は安心してゆっくりとベッドで眠ることが出来るのかな)とぼんやりと考えたところで自分自身がその
吸血鬼張本人であることを思い出し、何となく居た堪れなくなっちゃいました。
インテグラ様は私のことをどう見てるんだろう、やっぱり化け物なのかなぁ…。
ああ、この人があの鋭いアイスブルーの瞳で見る世界はどんな世界なのだろう。
彼女の眼鏡をかけて見ればその一部を垣間見ることが出来るような気がして、私はその丸い縁の眼鏡を
自分の顔へとかけてみました。

恐る恐る目を開けてみたものの、レンズ越しに見る世界はただただクラクラと歪んで見えるだけ。
それでも、何か違う世界を、インテグラ様が普段見ている視点で世界を見られるような気がして部屋を
歩いてみようと足を踏み出してみたものの、遠近感が完全に狂ってしまっていて……。
３〜４歩歩いたところで盛大に、豪快に、ずっこけてしまったのです…(汗)。
それも、デスクに灯っていた唯一の照明すらも巻き添えに…(大汗)。
これには流石にインテグラ様も目が醒めたらしく「誰だ！」と鋭い声と共に椅子から立ち上がったものの
思いがけない暗闇に椅子に躓いてしまったようです。
私はと言えば……、眼鏡を外せば夜目が利くことに全く考えが及ばず、我ながら情けない声で
「インテグラ様ぁぁぁ〜、私です、ごめんなさい、何処ですかぁ？」
と返事をし、床を手探りでインテグラ様がいると思しき場所を目指して進み、どうにか彼女の革靴を
掴むことに成功しました。
「……婦警、お前は何をして、何がどうなって、こうなったんだ？それに、お前、床に這いつくばって…
吸血鬼の目が見えないのか？」
心底呆れたような声音で問われ、私はインテグラ様の眼鏡を掛けっぱなしだったことに気付き「あにゃ〜」
と慌ててそれをデスクの上に置き、吸血鬼にとって明瞭になった視界の中で倒れて消えてしまった光源を
再び確保しました。
薄明かりの中で見るインテグラ様の「素顔」は、矢張り綺麗で、眼鏡が無い分余計にその真っ直ぐな眼差し
が眩しくて、吸い込まれそうで呆然と見つめてしまって…。
明かりを点けたまま何も言わない私にインテグラ様は
「……婦警、私の眼鏡を知らないか？正直何も見えなくて困っているのだが･･･」
と、心底困った顔で少々間抜け･･･というか、何だか可愛い言葉を漏らし、デスクの周辺にそれらしきものが
ないかとキョロキョロと見回しました。
「え、あ…ここに」と、私は手渡そうと眼鏡を手に取ったんですけど……何だか困ったインテグラ様が珍し
くて可愛くて、それに…レンズを通さず直に見る端正な顔ももっと眺めていたくて…もっと困らせてみたい
ような気もして……理由は悪戯心が湧いてしまったのです。

「ナンだ婦警、持っているなら早く返してくれないか？」
そう言って、戸惑った様子で眉をしかめるインテグラ様に隠れて眼鏡に力を加える。
「インテグラ様ぁぁ…ごめんなさい、さっき眼鏡を踏んでしまったらしくって･･･レンズが外れてしまって…」
と壊れた(壊した)眼鏡を見せ付けると……暫しの沈黙の時が流れました。
(ゃばぁ…やっぱ怒っちゃったかな)
と、無い知恵を絞って事後策を練っていると、やれやれといようなため息と共に
「まぁ、壊れてしまったものは仕方あるまい、形があるものはいつか壊れるものだし…ウォルターに言えば
明日の朝には何とかなるだろうさ。それに居眠りをしてしまうようではどうせ今夜は仕事にならないし。
どうだ、今夜は少し話でもしないか、お前がさっき何をしでかしたのかも是非知りたいしな？」
インテグラ様はそう笑った…んですけど･･･。
（……目が！目が笑ってないですぅぅ！）
そんな心の叫びを喉元で押し止め「ぅ、は･･･はぃ、是非！」私はそう答えたのでございました･･･トホ。
私が話したコトはといえば、インテグラ様の眼鏡を拝借して転んでしまったこと、慌てて眼鏡を外そうと
して取り落としてそのまま踏んでしまった…と、そんなカンジで、その話は
「本当にドジなヤツだな、お前は」
との笑い話で終わり、話はお酒を交えてお互いの愚痴のこぼしあいへと移りました。
まぁ、私は飲めないんですけどね。
ウォルターさんが葉巻を控えるように煩いけどそんなこと解ってるのだからとか、マスターが暴れすぎる
お陰で仕事が増える一方だ、とかアイランズ卿が結婚はいつだとしつこくて堪らないとか、予算が足り
ないとか、そんなようなことをインテグラ様はいささかうんざりした様子ではありましたが饒舌に話し
てました。
……しっかり葉巻を銜えながら。

一方の私はというと、矢張り傭兵さんたちのセクハラが話の中心でした。
もうこうなったらインテグラ様から直接何とかして貰うしかないですから！と、先程眼鏡を(故意に)壊した
ことを棚上げし、吶々とその被害を訴えました。
相槌をうちながら黙って話を聞いてくれていたインテグラ様でしたが、話の最後に
「で、その『卑猥な歌』とやらはナンだ、そんなに耐えられないようなものなのか？
それにお前、さっきからセクハラセクハラ連呼してるけど具体的にはその歌以外に何されてるんだ？
それが解らないと私としても口出しのしようがないのだが…」
と、とても私の口からは答えられない質問を投げかけてきて･･･。
「ぇ…あの、その、とにかく卑猥なんですよ、歌も、その…行動っていうか、本人達はスキンシップって
言ってますけれど」
「だから、具体的にどんなカンジなのかと聞いているの」
ああ、察して下さいよ…私にはとても言えないようなことなんですよぉ、インテグラ様の石頭！
こうなったら直接理解していただくしかないのかなぁ。
「あの、ちょっとお隣に座ってもいいですかぁ？」
「ん？構わんが、ナンだ？」
許しを得た私はインテグラ様の座るソファのお隣を拝借し、(お世辞にも大きいとは言えない)胸を何の
前触れも無く鷲掴みました。

うお、なんかとってもキュートでスイートな予感のするSSですな。
続き楽しみにしてまっせー。

>>621
いやほんと、いつもいつもお世話になってます。
あまり一人のお方の好意に頼り過ぎるのも申し訳ないんですが、
ここは絵描きの人も結構潜伏しているようなので
これをきっかけにいろんな萌え画を見られるといいですな。
>先週自作のエロ画を会社のスキャナーで取り込んでここにリンクを貼付けたものの
今頃プレビュー画面を消去し忘れていたことに気付き辞表を書こうかと悶絶しているバカ

あー何か女子校のお姉さまと後輩のノリな局長と婦警にまたぐらがいきり立ちそうですよ
セクハラを実演しちまう香ばしいセラス嬢と脇が甘々な局長に乾杯

女子高のノリみたいで何かいいなぁ・・・・。
凄くいいよ。
楽しめたよ。お疲れさん。

そういえばコミックス初めて読んだ時、インテグラを男だと思っていて
「どうせ美形キャラだから腐女子どもがキャー！とか言って人気出るんだろ。ケッ」
って思ってたら女で、でも性格は男前で
少女時代は狙い過ぎなロリ萌え路線でハマッてた。
最近はセラス萌えな自分だが
とにかく良かったよ。
また気が向いたら書いてくれ。

>>634
最後の行、「理由はどうあれ」の脱字です。脳内補完してください。
他にも誤字脱字発見しましたけど、キリが無いので「馬鹿なヤツ」と生暖かくニヤニヤ嘲笑って下さい。

流石のインテグラ様もこれには驚いたらしくしばし硬直した後「セラス！お前いきなり何するんだ！」
と私の腕を軽く振り解きにかかりました。
ジャケットを脱いでくつがれていたので、胸の大きさの想像はついてたんですけど、(此処だけの
話、普段は全く胸なんか見えないんですよ！！)これが丁度私の手にジャストフィットの手の平サイズ！
それに………
「インテグラ様、もしかしてノーブラですかっ？」
「ぁ？屋敷にいる時は大抵キャミソールで済ませるが。だって肩こるだろ、あれ。ただでさえ肩こりが
酷いのに･･･。それよりも、いいかげんに離さんか」
インテグラ様、サラッととんでもない発言を。男ばかりのこのお屋敷で！透けちゃいますよぉ…。
まぁ、滅多にジャケットを脱がないから傍目には解らないかもしれないけど、こんなに無頓着でいいのかしらん。
それに離せと言われちゃいましたけど、インテグラ様の胸、手のひらサイズで柔らかくて触り心地が
いいんですよね、綺麗なお顔も目の前にあるし(本当に目の前なんですよ！！)離れたくない。
だから正直に言ったんです。
「イヤです！だってインテグラ様の胸柔らかくて気持ち良いですし、こんなに近くでお話したの初めてだし」
「ていうか、セクハラだろう、コレ」
間髪入れず冷静に返された言葉に「うっ」と言葉に詰まっちゃいました。
傭兵さんたちの所業を伝える手段が、インテグラ様を堪能する目的になっちゃってました……ああ、私も
同レベルなんでせうか？あの下品で汗臭いケダモノ達と･･･。

そんな風に少し自己嫌悪に陥りかけていると、それを察したインテグラ様が口を開いてくれました。
「まぁ、お前が何をされているのかの想像はついた、歌以外はこれだけか？」
「ぇ？あ、あとは･･･お尻とか･･･その、えっと…………ぁ………………ャ…ヤらせてくれ、とか…」
「ほ〜、随分と直接的だな、流石というべきか何と言うべきか。それで、こんな風なことをされているわけか」
そう言ったインテグラ様は先程私がしたように、私の胸に手を伸ばしてきました。
「随分と成長したもんだなぁ、何を食べればこんなにデカくなるんだ、なぁ、婦警」
服の上から豪快にその……揉みながらインテグラ様はどこかのセクハラオヤジのような文句を私に投げ掛け
ました。酔ってる、絶対酔ってます！インテグラ様！！！
「ぁ、ちょっと、くすぐったいですっ…ゃぁ…」
でも私を見る上目遣いの瞳や、拗ねたような唇はとってもチャーミングで…。
気付いたら私はインテグラ様の唇に自分の唇を重ねてて･･･そう、所謂キスをしちゃったんです！
インテグラ様は切れ長の目を丸くしてびっくりした顔をしていたんですけど、正直私も相当びっくりです。
自分の行動に！きっと私が生きていたら今頃耳まで真っ赤ですよ。
ああ、どうしたんだろう、私ってば…お酒を飲んでいるわけでもないのに。
でもインテグラ様に触れたい。この人にもっと近づきたい。でも……。
「ぁ…あの、インテグラ様、すいません。びっくりしましたよね…ごめんなさい…。別に変な意味は･･･
無いんです、多分無いんですけど、インテグラ様がすっごく綺麗で、触ってみたかったんです、あの、
本当にすいません…調子に乗りすぎました、あ…ぇっと…そう！業務日誌、デスクの上にあります！
今日は眼鏡も壊しちゃったし、ホント、ごめんなさい、では、おやすみなさい！」
マシンガンのようにそう言って、私はその場から逃げようと立ち上がりましたが、インテグラ様に腕を
掴まれそれ以上動けなくなってしまいました。

「何そんなに慌ててるんだ、土地によっては挨拶みたいなものだろ。びっくりはしたけどな。まぁ、座れ」
断るわけにもいかず、再びインテグラ様の隣に座った私の頭を、彼女は手袋を脱いだ手でわしゃわしゃと
撫で回し、
「セラス、お前は本当に可愛いよな。目は大きいし、胸だって。性格だって素直で真っ直ぐで。私は
可愛げが無いからな、お前のようにはなれない。何処も綺麗なんかではない、買被りだ。全く羨ましいよ
セラス、私は素直なお前が羨ましい」
そう言って、今まで見たことも無いような柔らかい顔で笑ったんです。
ドキドキしました。だって、インテグラ様のこんな表情見たこと無かったから。
「インテグラ様、あの、お顔に触ってもよろしいですか？」
思わずこんなお願いが口を吐くくらいに。
「ん？何を今更。さっきからベタベタ触ってるだろ。こんなものでいいのならば構わんよ」
改めて許しを得て、私はインテグラ様のお顔に手を伸ばしました。
煙草と寝不足で荒れ気味のお肌はお世辞にもスベスベとは呼べないし、綺麗な金髪も毛先がすこし荒れている。
それを勿体無いと思わないわけではない。でも、それでも、それだからこそ、このヒトは美しいのかも。
「インテグラ様は綺麗ですよ。お顔が整っているだけじゃなくって、髪も綺麗な色ですし、それにいつも
真っ直ぐ前を見て、吸い込まれそうな位意志の強い眼をしていて。頭だって良くって、私なんかには想像も
出来ない視点から世界が見えてるんだろうなぁって。私、さっき、インテグラ様の眼鏡をかければインテグラ
様の見ている世界が見られるような気がして、それで眼鏡を拝借したんです」
「それで？何か新しいモノは見えたのか？」
インテグラ様はこんな馬鹿げた夢想話を笑わずに聞き、真っ直ぐと問いかける。
「ぃぇ･･･クラクラしただけでした…。」
「だろうな、アレは私の近眼を補うための、ただの道具にすぎない。逆に言えばあんなものに頼らなければ私は
何も見えなくなってしまう程度の目しか持ち合わせていないのだよ。ほら、お前の顔だってこんなに近寄らな
ければハッキリ見えない」
そう言ってインテグラ様は顔を寄せて来たんです、そう、吐息すら感じる程に。

「それに、お前の目は私のこの出来損ないの目よりも余程沢山のもの、広い世界が見えているだろう、暗闇だって
見渡せる。なんせお前は吸血鬼なんだからな」
唇が重なる。今度はインテグラ様から。目の前の顔がニィっと悪戯で無邪気な笑みを浮かべていた。
また新しい表情を見た気がして私は嬉しくて楽しくって。
「インテグラ様ぁぁ！大好きです！」
ガバッっとインテグラ様の胸に抱きついたのでした。
「セラス、いくら私が男を必要としていないとは言っても、残念ながらレズビアンの性癖も無いぞ･･･」
「私にだってありません！変ですか？インテグラ様の色んな表情が見れて…何だかお姉さんが出来たみたいで
嬉しかったんです、私家族がいませんでしたから。いつもミス悪役ヅラしかしてくれないんですもん！」
「ちょっと待て、お前さっき私のことを綺麗だ何だと聞きなれない形容詞で語っていなかったか？」
「それとこれとは話が別です！鉄の女でミス悪役ヅラな、そんなインテグラ様が綺麗なんですから！」
鼻息荒く語る私に「何だか褒められた気が全くしないのだが･･･」と胸元の私の頭を撫でながらぼやくインテグラ様。
インテグラ様の胸はやっぱり少し小ぶりで、(もう少しボリュームがあれば、具合が良いのにな〜)と、決して
本人に向かっては言えないコトをぼんやりと考えながら、「いい加減離れろ」とひん剥かれるまで、しぶとく
抱きついたままの私でした。




女子校ノリ･･･言われてみればそうなのかも。
ところで、非万人向けで、先日のプチグラ女王と犬旦那の続きのソフトＳＭ妄想を書き散らかしたら誰か怒る？
揉め事は避けたいので、聞いとく。

ところで、セラスの口調が全く解らなかった。
あまりにグラに対して尊敬語を使い過ぎるのも謙り過ぎるのも不自然だし･･･セラス難しいっす。

こんなにすぐ続きが来ると思わなかったよ。
面白かった！
女の子同士が仲良しなのって何だかキレイでいいな。
男と絡むより重くなく軽く読める感じが最高。
宝塚まで究極やられるとちょい引くけど
女子高チックなノリは良い！
この二人仲良しってのにハマりそうだ。
また書いてくれ。

あと、あんま非万人向けだとちょっと・・・・って思う人が多数だと思うんで
それはご自分のサイトで発表するに留めた方が良いと思われ。
心の広い人ばかりじゃないからさ。

>>646
りょーか〜ぃ☆
ヘルサイトじゃないけど(笑)、まーいーか。

そもそもスレそのものが万人向けじゃ無いだろ。
「女子高ノリ」とか喜んでるのもいるが、百合だって嫌いな香具師は受けつけねーだろうし。
というよりそこまでもったいぶるなら書いて落とせ。

>>646

一体どこの誰に話しかけているのか判っているのかね？
我々がシュレたんのコスでもしていれば良かったかな？
我々はヘルスレ住人だぞ？
一体何をもって非万人向けがこのスレにそぐわないと思っているのかね？
しかも刃物女やロリ旦那の逆レイプ、旦那×欝リップetc...
を呼吸するかの様に読み受け入れてきたｦﾀの集団の集まるこのスレにかね？
非万人向けはちょっと？何を今更！！
2年程いうのが遅いぞ！！

人がァ
ああゆーふーに
投稿を求めてるトキはァ
否定しちゃダメでしょう
出したいっつってんなら
出せばいいじゃないの　ネ!?

>>649
>ロリ旦那の逆レイプ

潮騒ｷﾎﾞﾝﾇ

>>650
よんよんさん氏のサイトに行けば読めると思うよ。

めりがとう

>644
乙でした！
局長はクールで男前ながらもその事をちょっと気にしているそぶりが
女の子らしく、セラスも文句無しで、２人の特徴が良く出てる上で
どっちも可愛くて萌えだった。
ただ、他のセラスを扱ってるサイトでの作品を読んでても思ったことだが、セラスの口調には「ですぅぅ〜」みたいな無駄に小さいあ行は
つけなくてもいいと思う。
あまりやりすぎるとブリブリしてるみたいで、セラスなら許せるが
リアルで会ったら思わず蹴飛ばしたくなると思ったので。ｽﾏｿ｡

>>653
なるほど。
私自身がイマドキの女の子ではなく、世間様には「怖い人」だと思われている節すらあり、
セラスのキャラがイマイチよくわからなかったのだよ、あの語尾は矢張りムカつくか。
ま、リアルなら多分私も蹴り飛ばす。
こういう意見は有難いです、参考になったよ、有難う。
それにしても個人的にかなりの冒険SSだった割に萌えて下さった方がいて良かったです。

何か、揉め事は避けたいと聞いたことがかえって揉め事になってるので、
自サイトでのコソコソと、スレでの晒し上げの折衷案でいずれまた…。

いやあ、最近セラグラづいてますな。仲よきことは美しきかな。
なんともかわゆらしい二人ではないですか。
で、揉め事は避けたいちゅーのは下策よ、やっぱ。
後悔はやっちまってからすればよろし。

つまりだ、
ＳＭ妄想を読みたい香具師はここにいるんやーっつうことで。
SS書きはナイーヴな人間が多いからあれだけど、
あんまり自己完結するなや。と言いたいわけで。

つまり、あれだ、続きがあるなら出したれやーー！
ここの住人はそんなにケツの穴狭くねえ！っちうことや！
ネタがあるなら早よ出せえぇーーー！！！

グラとセラスの可愛らしい仲良しＳＳ激しくきぼん

あれだ、SS貼り付ける前に注意書きがあれば問題ないと思うよ。俺はね。
ところで急にセラグラがトレンディーになったのはどこかで何かあったのかね？

>>j/mZUCGH

……物好きな御仁もいるものだ。
ま、厭な方は透明あぼ〜んして下さい宣言をして投下します、週末にでも。
(結局自分で余計な火種を作っただけか、馬鹿か、私は。)

>>647 連投ｽﾏｿ！
自サイトがヘルスレでないならなおさらヘルファンの目には触れづらいぞ！！
ここに挙げてくれ！是非！！ぬんどくさいと思うかも知れんが
そもそも創作なんざ生き恥を晒してなんぼだろ！？
投稿プリーズ！！！！！

俺も投下前にカプやシチュ、スレ数を予告すれば充分だと思う。
そのあとウケを取れるかどう可は全く別問題だわな。

>>659
さぁ？原作でも全く接点無いのにね。
セラスファンの要望があったからではないでしょうか。
たまたま相手が局長だっただけで。

おまいは4巻の婦警指フェラを見てないのか？
俺は局長萌えだがそーゆー恣意的なカキコには反発を覚えるぞ。

>662
原作でちゃんとあるだろうに。
といっても姉妹みたいに仲むつまじくって感じではさすがにないが
663での婦警指舐めが初めてまともにとれたコミュニケーション
だったと思う。
それまではいつも間に旦那や執事がいた訳だし。

　　　　〃〃∩ 　_, ,_
　　　　　⊂⌒（　`Д´）　＜　ﾔﾀﾞﾔﾀﾞ！
　　　　　　 ｀ヽ_つ ⊂ノ
　　　　　　　　　　　　　　ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
　　　　　　　　　_, ,_
　　　　　〃〃（`Д´ ∩　＜　「セラス、局長の指を舐めるの巻」をスルーされるのヤダ
　　　　　　　　⊂　　　（
　　　　　　　　　　ヽ∩　つ　　ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

　　　　〃〃∩　　_, ,_
　　　　　⊂⌒（　つД´）　＜　実はグラ受け百合物好きなの友人にバレたのヤダ
　　　　　　 ｀ヽ_ ノ ⊂ノ
　　　　　　　　　　　　　　ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
　　　　　　　∩
　　　　　⊂⌒(　　_, ,_）　＜　とりあえず由美江グラでも妄想しようー
　　　　　　 ｀ヽ_つ ⊂ノ
　　　　　　　　　　　　　　ﾋｯｸ...ﾋｯｸ...
　　　　　　　∩
　　　　　⊂⌒(　　_, ,_）　
　　　　　　 ｀ヽ_つ ⊂ノ　　zzz…

可愛いなw
それなら私はハイグラでも妄想だ…。

ごめん、「急に」トレンディになったのは何でだろう？
と考えた時に「さぁ？以下略」としか答えようが無かったわけで。
接点が無いというのも「最近の原作では」接点が無いなぁという意味で他意は無い。

そもそもちょっと矛先向いただけでトレンディと言われても

子供が見慣れない物を持ってる度に
「それ流行ってんの？」ていうおかんか

ま、そんなこんなで受け手の反応を過剰に意識し過ぎるのは
ナンセンスだわな。
書き手も描き手も好きなようにカキやがれーっつうことでFA?

ハイグラ、ユミグラ！カモ〜〜〜ン！！

今月号、絵を見ずに字だけでゾーリン姐さんの
「奥ッ　おッ　奥へッ　奥へッ　もっと奥へ!!　もっと奥へ!!　もっと奥へ!!」
なセリフはもの凄くエロいんだけどな〜

実際はとんでもない修羅場なんだけど、ね

馬乗りになるのが大好きなのね、セラスちゃん

>>672
はい、下よりも上の方が気持ちいじゃないですか！

良くわからないけど、ここに絵掲示板置いておきますね。
ttp://www2.oekakibbs.com/bbs/i_hellsing/oekakibbs.cgi

お絵かきのツールのことは全くわからんので、
使いにくいと思ったら、設定の変更とか希望してください。

傾注！全員敬礼！！

…ところでのっけから教えて君で申し訳ないんだが
絵掲示板って既存の画像をアップすることは出来るんすか？
PCが直接カキコできる環境にないもんで…どうもすんまそん。

>>674
いつもお世話になっちょります。
絵は書けないけど、職人さんの降臨を期待して、気持ちだけage。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　~~~~~~~~~~~~

>650
ttp://red.ribbon.to/~aa433/SS/second_rape.htm

ふと思ったんだが、姐さんはスポブラなのだろうか。

軍人さんは、戦地では大抵スポブラだそうだ。
怪我した時にワイヤー入ったブラしてると
治療行為に支障があるから。
だからセラス嬢ちゃんも戦地ではスポブラ。
リップたんも戦地ではスポブラ。

バチカンの連中はわかんね。
なんとなく由美は白の綿で清楚で質素な下着のイメージ。
ハインケルは凄いの着けてそう。

ハインケルはおと（ｒｙ

リップはスポブラ。
それさえ要らねーだろと姐さんに揶揄されてふてくされてる。

一方の姐さんはそもそもノーブラ。漢らしくノーブラ。

セラス大きすぎてスポブラ。

雑巾姉さんは筋乳だからブラの必要はナシだ！
筋肉で吊り上ってる感じの乳でヨロシク！
リップたんはノーブラ！
シール貼る奴（名前忘れた）でもいいな。
リップたんは貧乳が魅力なのでブラなしでオスどもを吼えさせて欲しい！
セラスたんは魔乳なので
もう言わずもがな・・・・漏れを・・はさんでくれ・・・・！！ハァハァ。
でも実際ブラ分からん。メロン乳が入るブラなんてあんのか？



今までの流れにマジレスすると
本編が殺伐としてるから
仲良し女子高ノリのＳＳが人気なんだと思われ・・・・。
キャラ萌えしてる人達の現実逃避ってヤツかな？
面白いからこの流れでいいと思う。

ゾーリン姉さんの死に様も凄かったな。
シュレたんが久々に出てきて（*´Д`）ﾊｧﾊｧ
シュレたんの死に様を想像するとｵﾆﾝﾆﾝがｳﾞｫｯｷｯｷ

セラスは実はラスボスになるんじゃないかという気がしてきた。
だがそうなると少佐は中ボスって事になってしまう。
が、少佐も既に純粋な人間じゃないだろうから、散々ダメージ与えても死なないってなると
・・・決着がつかないな。
「ヘルシング」って作品のストーリーの主軸として
何をどう持っていきたいのか分からん話に思えてきた。
主人公の旦那も全然出てこねーし。ってホントに主人公か？
考えてたら頭痛くなってきた。
混乱するから最強論を交わすのはもうやめるよ。
っつーか誰が強いかとかを第一に考えるからきっと混乱するんだよな。
もう寝る。もやすみ。

婦警も主人公だから気にしない気にしない。
大体アーカードは無敵だから出てくると話しが終わっちまうのよ。

セラスは隊長の血を吸った時に記憶と心を受け継いだ訳だから
道を誤る事はないだろうしラスボスになる可能性は低いと思うけどな。
無難な所で旦那か、大穴でシュレ。

ラストは焦土と化したロンドン。
瓦礫の山となったヘルシング本部前一人に佇むセラス。

瓦礫の山が動き中から人が！・・・

「た・・隊長？」ニッコリと照れ笑いの隊長の口には牙が。

「隊長・・童貞だったんですか・・・・・」

>>685
嫌なら、読むな。
誰かに強要でもされてるのか？

手前で勝手に架空に仮定の話を積み重ねて
わかんねえからつまんねえ、寝るって
馬鹿か？

>>689-690

ここってまとめサイトとかないの？
パート１からの。
なかったら作るかも。

過去ログ倉庫作ってくれてるじゃん。
絵板まで作ってくれてるじゃん。
何か不満？

つーか、ぶっちゃけ、まとめサイトって、何を纏めるつもり？
職人さんもバラバラで、誰のものだかも解らないものもあるのに。

>>692
前に、このスレが大荒れに荒れた際過去ログ倉庫さんが各職人さんに
データまとめますよって言ってくれたの。でも誰も希望せんかったの。
なぜだか理由はわかるよね？君が呼びかけても一部の職人しか返事せんと思うよ。

最近ちょっとした言葉のあやに一々噛み付かれるので雑談するのも難儀だよ。

>>688
「私の血を飲め隊長」とセラスが口走ればとっても萌えであります！

>>694
最近ここ知ったから知りませんでしたよ。
なんか見やすいかなと思ったんですけども。
まあ、需要ないならいらんすな。

需要はあると思う。ただ込み入った事情ってやつがあってね、、、
ところで絵板、カウンターはバンバンまわってるけど、結構人いたのね。

まとめサイトを作らなくても、スレの終わり際に

>1-5　アーカード×インテグラ　純愛系
>10-15　ゾーリン×シュレ　ショタ調教

こんな感じで目次を作る人がいると、
そのスレのログがまとまってｽﾃｯｷｰだと思う。

問題はこのスレ残り300レスを消費するのにあとどれくらいかかりそうか、ということだな。

書きたいのは山々だけど、ヘルシングの連中って
けっこうノーマルなんだよねぇ･･･

カニバリズムが書きたい

ノーマルだよな・・・。

俺だけだろうけど、ゾーリンとアーカードの対峙、見てみたかったよ。
筋姉さんに対して旦那はどんな台詞言うのか気になる。
姉さんも意外と旦那を気に入るかもしれない展開もアリだったんじゃないかなと。
リップたんの時のようなエロさとはまた違ったのが見れたかもしれないと
思うとセラスたんに殺られてしまって終わりなのは
もったいなかったな。

>>700
まあカニバリズムは吸血行為に既に含まれてる気もするが。
書きたいというなら投下よろしこ。予告しとけばOKだしょ。
個人的にはここのSSは総じて小説としての完成度は高いけど
少々行儀が良すぎる気もするなー。
多少文章がヘボくても構成が破綻しててもいいから
ほとばしるエロ心をぶちまけてくれい！と思ったり。

ttp://www.geocities.com/Tokyo/Temple/1179/seras-victoria.html

兄メ版（でないのも若干あったけど）じゃねーかよおー
海外ファンには原作版よかこっちのほうが受けがいいのか？
漏れはいかにもな兄メよか原作版のが全然好きだけどなー。

でも覚醒セラスは白黒マンガだと色味が兄メぽい。ギャフン。

漫画板の方のスレでウォルターが捕まって
改造されてるに違いないって話題で盛り上がってたが

改造洗脳幹部は燃えで萌えでステキデスねー

インテグラを捕まえる理由は洗脳幹部にするつもり（もちろん武器はムチだ！）
だったのならまさしくﾊｧﾊｧなんだが味方洗脳ぐらいで動揺してくれる普通の人がいないのが残念だ。

ナチ軍服でムチを振るうお嬢様！！！
その格好でリプたんをいぢめたりシュレたんにあらぬコトを強要したり
するのでつね…'`ｧ (;´Д`) '`ｧ

アーセラ萌な奴らはオエビにいってみるといいよ
神降臨(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

あ、ホントだ。
スゲーおいしいのがある。
ﾏﾘﾏﾄﾝ!

漫画とか殆ど読まない非ｦﾀの友人（♂）にコミックスを貸してみたら
ヘルシングの話するときは准尉の事ばっか話してるよ。
新しい趣味を開花させたようだ(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ

オエビのエロ神様ありがとう。
セラスたん最高です。

>>709
ぐっじょぶ！（笑）漏れはこの漫画で眼鏡に目覚めますた。
皆さんは何に目覚めますたか？

狂気の美学に。

漏れ（男）はショタ好きが加速しますた。

猫耳男属性がつかされまちた。

なぜかデブ属性を得ました

>715に同意。
巨乳萌えの許容範囲が広がりました。

百合。
クフコンビで。

自分の萌えスキルに手袋萌えが加わりました。

／￣ ヽ､____
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 |　　ヽ　　 ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）　ヽ　　 ＼　ヽ-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　 l ＼　　 ＼　 |､
　　　　　　　　　　/　　　 ,.イ　　　　　　　　 |　　､　 l､| ''ｰ,,　 `､_､ ヽ
.　　　　　　　 |　/ |　 ,ｒ''　/ _ -'' 7　　　　　|　　　ｌ''ｌ　!　　/ヽ､___）/
　　　ヽ ､　　| |/　|ｒ''　　 -''　　/______　　 ノ　 |／ヾ'ｚ--''　　/　　|l
　----ヽ`ｰ| .::　::　.:.::::r'' / = - __　／__/　　 ｌ　　　＼　　／　 ／::l
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　　　 ヽ,|　ゝ､ i`ﾄ|/ ,＝-'| |７　|/ ／/／_,,ｒ''''''''''ヽ､__ r'':::::::::ニ--ヽ　　　　　　　ヽ＜　メガネ最高!!
　　　　　|､　　￣ﾉ　　ｰ┴'!!"　/ハ ／-'': : : : : : : : : :/l::r''　　　　　　　　　　　　　 ゝ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　l ヽ　　ヽ　　____,,..イ　ノ ／: : : : : : : : : : : : :::l l:l　　　　　　　　　　　　　 ／
　　　　　ヽ　|`二二､,　 ｒ-/ （し}): : : : : : : : : : : : : ::::l l::!,　　　　　　　__,.. -''￣
.　　　　　 `, |/　　　　|/　/ /: : : : : : : : : : : : : : : : ::::::l l::::':､__,,..-::::/

おねいさんにいじめられたりいじめたりしたい属性が加わりました

あとは眼鏡、アレが本体、実は

えっ絵板最高…(*´д｀*)ﾊｧﾊｧﾊｧｱﾊｧ

お絵かき掲示板が何気なく静かに萌えさかっておるようですな。
わたくしもコッソリと絶頂の気分を味わいました。
ゴチ！

ハインケル(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ
ニヒルなセリフで罵られたい

お絵かき掲示板イイ！！