1 :
山口雅喜 :
03/12/27 02:00 ID:CTjzEvOg
2 :
名無しさん@ピンキー :03/12/27 02:15 ID:VQcJIdzC
|┃ |┃三 ,ィ, (fー--─‐- 、、 |┃. ,イ/〃 ヾ= 、 |┃ N { \ |┃ ト.l ヽ l ガラッ.|┃ 、ゝ丶 ,..ィ从 | |┃ \`.、_ _,. _彡'ノリ__,.ゝ、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |┃三 `ゞf‐>n;ハ二r^ァnj< y=レヽ < 話は聞かせてもらったぞ! |┃. |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ | 人類は滅亡する! |┃三 ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐' ,ン \____________ |┃ l r─‐-、 /:| |┃三 ト、 `二¨´ ,.イ | |┃ _亅::ヽ、 ./ i :ト、 |┃ -‐''「 F′:: `:ー '´ ,.' フ >ー、 |┃ ト、ヾ;、..__ , '_,./ /l
さんぽ〜るブッカケるぞゴルァ!
.| .|_∧ キタ┼ ゚∀゚)→!!! .| / .| / .|/ .| スレ建てありがとうです。
5 :
4 :03/12/27 17:09 ID:buuuz5aX
意味無いかも知れんけど暫くageといた方がいいのかな?
わからんが、神の出現を期待!
ノ━━━━━━(*゚∀゚)━━━━━━ス !!! って早く書きたい。
8 :
天使 恵 :03/12/27 22:56 ID:27uVoG/m
ヤア、俺 天使恵だヨ。 お前等、俺でハァハァする気か!?
(⌒-─⌒) (・(ェ,,)・ ))) スキスキスキ (゚∀゚ )∩||| スーキスキス .⊂| . || . !, ⊂,,,ノo U"" (⌒-─⌒) (・(ェ,,)・ ) キュンキュン! (゚∀゚ ) 丶 ((⊂⊂ソ .ヽo)) . ヽ, ,,ノ U"∪
神 に 見 つ け て 貰 う ま で 適 当 に雑談でも
12 :
名無しさん@ピンキー :03/12/28 14:48 ID:+n2K7f0d
プールの水つて勿論めぐ成分100l天然だよね?
誰も居ない悪寒 むむむ皆さん有明でつか?_| ̄|○
12>> 恵汁ほすい。年明け迄待つか。_| ̄|○
15 :
名無しさん@ピンキー :03/12/29 00:08 ID:7T1cSXKz
「こんにちは〜、小林クンいますか?」 庭で竹刀を振りかざしていた小林の目の前には、壁に登り、上から見おろしている美木の姿があった。 「み、美木サン、なんてところから・・・・・」 小林は思わず絶句した。 「だって、玄関には罠があるんでしょ?」 「そ、そうですが・・・・ああっ、あぶな・・・!」 小林が叫ぶ間もなく、美木はひらりと塀の上から飛び降りた。 かつて恵が歩道橋から飛び降りたくらいに同じく、身軽さを見せた。 (そうだった。この人も恵サンと同じく・・・・) 武家の娘らしく、薙刀、古武術に精通し、なにより書道、華道などあらゆる稽古事に触れている。 まさに日本女性の品位すべてを兼ね備えていると言っても過言ではない。 小林の理想像この上ない女性である。 そんな美木に見とれていると、そんな気持ちを見透かしたかのように美木が口を開いた。
>>15 神・・・で・・す・か・????
枯れた大地に「恵」の雨を〜!
「美木」の雨も大歓迎!期待します。
,.-‐'" ̄`´  ̄ `ヽ、 /´,. 、` \ /. ´" `ヾ ヽ i' ; /、 、 . `、 l i i_i l l ;! ; ; i ! ,!;_j; !_:、 j_j^l_;!_j;,、 | ヽ !、ヒ',!^ . 'ヒ'_j7 ! . ノ マリガトウ・・・ `v!:::::::: ; ::::::::::::::: レ'j. ,., ./ . ! '‐´j. / . `、 ー=‐ ,. `i / ヽ ./ ! ;' . `ー ‐;:'´ ^! _,.-i .l ,.'「 ̄ i'j ,ゝー- 、 . i ;| .!、 / /`ー、 j .| .!. ー/ /;;;;;;,. '´ ヽ
∧_∧ ⊂(*´ω`)つ-、 < よ〜し、このスレ独り占めしちゃうゾ /// /_/:::::/ |:::|/⊂ヽノ|:::| /」 / ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/| /______/ | | | |-----------| | _| ̄|● < ウソデス ゴメンナサイ
20 :
名無しさん@ピンキー :03/12/30 00:46 ID:8LHZcnAD
「アラ、アタシの顔に何か付いてる?それとも源造クンみたく『息を飲むほどかわいい』って、言ってくれるのかしら?」 「あ、い、いや・・・・その、かわいらしいと思いますが・・・・・」 「ウフフ、相変わらずネ」 小林の想像通りの答え方に、美木は笑った。 (本当に裏表のない、素直で魅力のある方だ) こうして美木を見れば、黒いセーター。 チェック柄の赤いスカート。 黒のストッキング。 とても大金持ちのお嬢様らしくない姿で、誰とも打ち解けられる性格に、よけい親近感を持てる。 そんな美木が小林の家に一人で訪れても不思議ではない。 以前も一人で来たこともある。 「今日は俺に何かご用なのですか?」 「ここではちょっと・・・・・・小林クンの部屋でいいカナ?」 少し表情が曇った。 美木の様子を感じ取った小林は、自分の部屋に美木を案内することにした。
おぉ!読みたかった小林×美木が!! 神よ!!頑張ってください!!!
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!! ┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐ ┌─┐ │一│一│一│二│三│四│五│六│七│八│九│九│九│ │九│ │萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│ │萬│ └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ └─┘ 今後も楽しみにしてます
23 :
名無しさん@ピンキー :03/12/30 20:53 ID:Cu3/tyaD
∧∧ ミ _ ドスッ ( *)┌─┴┴─┐ / つ. き た │ 〜′ /´ └─┬┬─┘ ∪ ∪ ││ _ε3 ゛゛'゛'゛ >22 レス39
25 :
名無しさん@ピンキー :03/12/31 00:19 ID:2G9ITCzt
「源造クンやめぐにも言ったんだケド、アタシの為に怪我までさせて本当にごめんなさい」 美木は深々と頭を下げた。 小林が恵や他の仲間達と共に美木を救出したのは先日の事。 美木は稽古事など忙しい合間をぬっては、一人一人の家にお礼を言いに廻っていた。 「小林クンが必死で闘っているのに、アタシは何もできなくて・・・・」 目を伏せ、顔を上げられずにいた。 「あなたのような人が不幸になるのが、俺には我慢ができなかったからです」 「でも、骨折までさせて・・・・」 「これくらいの事、男は好きな女性には頑張れるものです」 あっ、と思わず小林は顔を赤くして目をそらした。 「小林クン・・・・もしかして、アタシの事を・・・?」 「あ、あの・・・・いやその・・・・・・」 言ってしまった言葉に、小林は目を泳がせながら落ち着いていられないでいた。 「知っていたわ、小林クンが好意を持ってくれていた事は・・・・」 「え!?」 小林は美木の顔を見た。 美木の顔はとても優しく見える。 「・・・アタシにとってめぐは王様になっちゃったけど、アタシの王子様は小林クンだったのネ・・・・・」 小林の手を取ると、美木は自分の胸へと導いた。
今宵もありがとうござます。
元日も期待!
28 :
名無しさん@ピンキー :03/12/31 22:04 ID:2G9ITCzt
次にエロシーンに入ります。 小林×美木は正統派エロになりますね。 只今、妄想中・・・・・
iーー- ,,-ーーーーー、-ーつ と、 , ´ ・("▼)・ ヽノ .> ,,,-ーーー-、.< ( /〆ノハヾヽヽ ) <ヨロシク オネガイシマス ゝ((((*゚ ヮ ゚))ノ 〆(⌒)-ーー-(⌒) ( i⌒ヽ, i⌒ヽ, ヽゝ、__ノー-ーゝ、__ノ
ッパシャ ッパシャ ミ∧_∧ ッパシャ ミ (/【◎】美木タン パンテラ☆シャッターチャンス! . ミ / /┘ ッパシャ ノ ̄ゝ
31 :
名無しさん@ピンキー :04/01/02 00:43 ID:gpUpGVyO
「美木サン、何を・・・・」 美木の行動に小林は不意打ちをくらったかのように狼狽えた。 「これがアタシの気持ち・・・・アタシとじゃ、イヤ?」 手のひらから、少しずつ鼓動が大きくなるのがはっきりと分かる。 潤んだ大きな黒い瞳で、小林を見つめる美木。 たまらなくこみ上げてくる愛しさに堪えきれず、美木を抱きしめていた。 「美木サン、俺は一生かけてあなたを守ります」 「小林クン・・・・」 二人の唇が重なった。 小林の舌が、美木の口を割り、中に進入した。 激しいキスを繰り返している内に、小林の手はセーターの中に忍ばせていた。 「あ・・・・・」 乳房をまさぐられ、美木は声を漏らした。
今日もありがとうございます。 躾の厳しい武家の娘で自分の心情を余り表に出さない美木が 小林の家に来るまでにどんな心の葛藤覚悟があったのかな? 色々想像させますね〜
なかなかョィ!神に感謝。
△ (・∀・) <保守シニ 来マシタ (νν )ノ _■●_ イツモ クダラン AA ユルサレヨ
赤 あ 赤 ト あ ト ン 赤 ン ボ ト ボ ン ボ
ほしゅ
激甘な百合が見たい見たい見たいー
まだかな〜 保守!
保守保守ほっしゅ
40 :
名無しさん@ピンキー :04/01/07 00:31 ID:pf4cqscR
なるべく明日には続きを書きます・・・・・・
ω・)カゲナガラオウエンシテルヨ
今日も保守でしゅ
ミキミキー保守だー
,r=''""゙゙゙li, _,、r=====、、,,_ ,r!' ...::;il! ,r!'゙゙´ `'ヾ;、, ..::::;r!'゙ ,i{゙‐'_,,_ :l}..::;r!゙ . ,r!'゙´ ´-ー‐‐==、;;;:.... :;l!:;r゙ ,rジ `~''=;;:;il!::'li . ill゙ .... .:;ll:::: ゙li ..il' ' ' '‐‐===、;;;;;;;:.... .;;il!:: ,il! ..ll `"゙''l{::: ,,;r'゙ ..'l! . . . . . . ::l}::;rll(, 'i, ' ' -=====‐ー《:::il::゙ヾ;、 ゙i、 ::li:il:: ゙'\ ゙li、 ..........,,ノ;i!:.... `' 、 ∧__∧ `'=、:::::;;、:、===''ジ゙'==-、、,,,__ `'(`・ω・´) <保守 乙!! `~''''===''"゙´ ~`''ー( )) u~u
メグーゥ、保守よ!
天
超ギリギリ(来ないー)保守ー!
48 :
名無しさん@ピンキー :04/01/12 01:12 ID:N51ClEOn
>>31 の続き
軽い衝撃が美木の体を駆け巡り、崩れるように膝を着いた。
小林は腰を落とし、そっと美木を畳の上に押し倒す。
恥ずかしそうに目線を逸らし、顔を背ける美木の姿はもはや一人の少女だった。
小林は日本の古い文献に目を通す事がある。
その都度、花華院に関わる記述を幾度と見てきた。
今、自分の腕の中で小さく震えている少女が、花華の次期当主になるのだと思うと
少し不思議な感じがした。
セーターをまくり上げ、下着を脱がす。
やわらかい乳房の中央に唇をやると、軽く噛んだ。
どかーん!どかーんっ! * ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ * * ※ ☆ ※ ※ ※ ☆ ※ * * ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ * * ※ ☆ ※ ※ ☆ .☆ ※ ※ ☆ ※ * * ※ ☆ ※ ※☆ ☆※ ※ ☆ ※ * * ※キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!※ * * ※ ☆ ※ ※☆ ☆※ ※ ☆ ※ * * ※ ☆ ※ ※☆ .☆※ ※ ☆ ※ * * ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ * * ※ ☆ ※ ※ ※ ☆ ※ * * ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ *
保守
ほしゅ
_,,.. -─- 、_ //`ー‐r‐^¬ ヽ ちょこ━l ! 从从 ハノ !━━ん / ∨・ ・ } l | {ハ.ト、( ̄ノ ノ从从 (/ ̄ 、 \ ( ̄r─ }ー'  ゙̄ー─‐'
恵のオナニー きぼーん!
美木さん!保守します。モンゴリュ〜!!
(⌒) r=====ュ (_ __) {! l} |/ ヾ__o__〃 __ /~~~~~ヽ // ,'.:.:(´・ω・).:/ < オチャ イレマスタ {.:.:ひ.:.:.:U:ノ ヽ、__ノ ∬∬∬∬ U U 且且且且
i゙::::::: 〈K〕 ,r'゙ `ヒ_,.ィ'タィ 、ゝ:::::::::..... ,r'゙ }ミ ーィ彡 ミ `''ーr─''"´ ,ィ'゙´`` }ミミ三彡 ミ 三{.-─-、,,__, ッ''゙r‐''_ア }r''^Vf `ミ l~゙l ´ ̄-゙ラ゙i 、` ̄ リ,イ ,!′ `ミ゙i,「l, '; ! ノ ツノ/ ``ゝト、 ィ、! , ,l` 、 , ' 「ノ そこは多分皆知って松 `'l, '; `ニ゙ ;' l|、 でも情報39 ゙:,゙ ー''ニ''ー ;' ,r'゙|_`ヽ. ,、-:^ト、 ´ ,' /, ,ノ,l:::::..| r''゙..::::::;:| ゙:、 / /ィッ'゙.::::::::l
58 :
名無しさん@ピンキー :04/01/18 00:01 ID:Ldys1UIu
てんこなのエロCGってないか?
,,、-''""""'''''゙゙゙゙゙''''''ー;、 ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、 ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i'i;;;;;;;;i i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i_i;;;;;;;;i i;;;;;;;i i;;;;;;;;i'i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i ..i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i i;;;;iiヾ;;;ヽヾ;;;| ヾソレ_i,,,,ヽ;;;;;;;;;;;/ ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ.f.i"´゙i ヾ ( )/.;;;;;;;;;/ ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ`='" `‐"´レレ/ ヾ;;;;;;;ヽ ,,;;;;;;,, ,;;,;;;, ,;;;;;;;;, ./ ゙゙ヾヽ ´ ./ .ヾ 、 ー‐‐‐‐' ./ ヾiヽ、 .,イ .i `゙' ー--‐ '´ i_,,,,、_ _,,、-‐'''ヽ‐'´ `''/ `゙'''ー‐、, ,,,, ____,、‐'´ ヽ ./ .i`''ヽ、 /´;:;:;:;:i ヽー- -‐''/ ./:;:;:;:;::;i i;:;:;:;:;:;:;ヽ ヽ ./ /:;:;/:;:;::i
ほ し ゅ というか,もう神はいないのか?
|∩___∩ | ノ ヽ | ● ● | | ( _●_) ミ < きっと忙しい熊ー | |∪| 、` | _ ヽノ /´ |(__ /∧_∧ | / (´・ω・`) < 熊ー | / (∩ ∩) (・∀・) < 熊ー
62 :
名無しさん@ピンキー :04/01/21 23:07 ID:I3bgqPme
天 使 恵
63 :
名無しさん@ピンキー :04/01/22 23:36 ID:11F7K6Mj
待ってるなら、小ネタでいいから何か書いてくれよ。 俺も考えるから。
散々出たネタだと思うけど めぐは自分の事を男だと勘違いして、ずーと言い聞かせて来たんだけど 当時(魔法が解けるまで)自身の性についてどれほど関心と 言うよりも興味を持っていたんだろうか? うーん馬鹿丸出しだな _| ̄|○
65 :
名無しさん@ピンキー :04/01/24 20:58 ID:dim36iH5
女という見た目なら、普通の女性と同じく綺麗に着飾る事くらいは興味はあったと思う。 あそらく女の性というものに違和感があったと。 アレの日なんか、普通の女性以上に嫌気がさしていたんじゃないか?
めぐ、タンポンって知ってる?
67 :
名無しさん@ピンキー :04/01/26 22:23 ID:sQonAQJ2
希望は薄いが保守しておくか。
このマンガってちょっとだけ読んだけど文句なしの凛とした美少女という設定はいいね でもSS書くにはまた読まないと書けないなー単行本ブクオフで買ってこようかな
70ですが、巻で区切るのは難しいかと。 陵辱系なら撫子杯のメグが捕まった14〜15巻又は眠らされた18〜19巻? 恋愛系はそういう場面がないので大体の方は全部を熟読後にオリジナルストーリー で書いているようですが・・・キスしそうになった10〜11巻とか? 低々ですみません。誰かヘルプー!
73 :
名無しさん@ピンキー :04/02/01 00:13 ID:ZqeLEaY1
陵辱系のネタはPART1に多かった。 キャラの設定上、多いのはシカタナイ。 てんこなで新鮮なネタはないかな?
週末くらいにSSうpします 難点はあんまエロくならない…
保守です
77 :
名無しさん@ピンキー :04/02/08 01:09 ID:kuqInlJc
保守
78 :
74 :04/02/08 15:03 ID:pCOOuwIw
「オハヨウございます、恵様」 休日の朝、いつもより少し寝坊ぎみの恵が顔を出すと頼子がにこやかに挨拶した 「少しお疲れですね?」 テーブルの上の花と恵の顔色を見比べて言った 「うん、なんか昨夜変な夢見たみたいでサ」 頼子は、昨夜父親が娘の寝室に忍んで行くのを思い出した 「ン?何」 何かを感づいたような頼子に無邪気に尋ねるような目線を送るが頼子はそ知らぬ顔で朝食の支度を調えていた 「ネ、今日お誕生日だよね?」 大きな欠伸を上品に手で隠すと、袖口からシルクサテンのパジャマが覗いた 恵は眠る時に下着を着けないので上質なガウンの上からもその肉体が生々しく感じられる …旦那様でなくてもこれは 「何か欲しいモノ有る?」 ニコニコと笑いながら恵が紅茶に手を伸ばすと頼子ははちみつを手渡した 「ふふ…恵様、が欲しいですわ」 恵の肩に手を回し妖しい目つきで言った 「エッ!?…ちょっ……ソレハ…ぁッ」 ガウンの上から恵の柔らかい乳房を掴んで押し倒した ソファの上に折り重なる様に倒れると頼子の指はパジャマの上から恵の乳首を摩った 恵は自分の乳首が頼子の指の動きに合わせて固くなって行くのを感じた 首筋に頼子の唇が押し当てられ、パジャマの上から下肢へ伸びる手の動きを恵はじっと目を閉じて感じていた 「頼子さん…あんまり激しくしないでネ」
79 :
74 :04/02/08 15:05 ID:pCOOuwIw
シルクのパジャマは恵の愛液でしっとりと湿り 頼子の指は直接、その一番深いところに潜り込んで行った くちゅっと音を立てて頼子の長い指を飲みこむと恵の膣壁はひくひくとその指に絡みついた 「ぅ…クッ」頼子が恵の身体を捏ねるように指を大きく動かすと恵の口から堪えていた声が漏れた 「アラ?恵様、今の声可愛らしいわ」頼子は喜ぶような声を上げた 「バッ、バカ言うなーホラあれだ今のはしゃっくりだョ」 頼子は、それならばと恵の膣の少し上の方の突起をクリクリと舌で転がした 「んあっ…」 びくんびくんと動かされるたびに恵の下肢は震えた 「ぁああっ!!」 小さな突起が徐々に充血してゆき頼子の歯で甘噛されると 恵の身体に稲妻の様な快楽の衝撃が走って直ぐに登り詰めてしまった 肩で息をしながら恵は頼子の頬に軽くキスをして言った 「お誕生日おめでとう、こんな事くらいしか出来なくてゴメンネ」 紅茶は零れて床に水溜まりが出来ていた 「恵様、昨夜見た夢はこんな夢ではありませんでした?」 「ぇぇっ?」 以上 エロくならないし何てことないもんにしかならんかったな やっぱ原作読まないと
原作読まないでここまで書ければかなり良いかと・・・ 父親の行動も想像でき、(;´Д`)ハァハァ です。次は読んで!
81 :
名無しさん@ピンキー :04/02/09 01:12 ID:WkG4KCe/
続き〜!
ノ━━━━━━(*゚∀゚)━━━━━━ス !!!
俺はノース、あっちの方だヽ〇| ̄|_
続きも期待できる展開だね。
85 :
名無しさん@ピンキー :04/02/12 23:57 ID:S523OOAT
ジーンギースカーンはモンゴリュ
ホシュ
恵:ラフランスって知ってるか? 源:素敵なフランス!?
88 :
ヤックン :04/02/15 16:44 ID:lEEB6QgV
.. | パシャ |∧_∧ パシャ 壁 |(/【◎】メグミさんとミキさんのツーショットハケーン!!! |/ /┘ パシャ .. |ノ ̄ゝ
90 :
名無しさん@ピンキー :04/02/16 00:18 ID:g9IWpTDi
そろそろ長編読みたい
超
とうとう腹を斬ってしまいましたよ。
93 :
名無しさん@ピンキー :04/02/16 21:55 ID:g9IWpTDi
あんたは鬼か
ティクビを親指と人差し指でつまんで親指で「の」の字を書くようにする。ハァハァ…
ティクビを人差し指と中指でつまんで親指で「の」の字を書くようにする。の方が…
96 :
勇助 :04/02/18 02:19 ID:pHu4LVTi
∧_∧ 流石だ兄さん・・ ( )】 パシャッ / /┘ パシャッ ノ ̄ゝ
長編て超変だよ(゚ω゚)
↑今うまい事言ったと思ってるだろ?
>98 テヘッ(>∀<)メンゴ♥
100 :
名無しさん@ピンキー :04/02/22 16:00 ID:PMQ1/hXE
101 :
名無しさん@ピンキー :04/02/23 00:56 ID:GK+/BHNk
職人さん期待
ほしゅ
103 :
名無しさん@ピンキー :04/02/26 01:05 ID:4lxUGn/n
あげ
不定期保守
105 :
名無しさん@ピンキー :04/03/02 12:16 ID:g1+X+nX6
花華院美木や天使恵が調教される小説をきぼーん
恵レイープ
107 :
名無しさん@ピンキー :04/03/04 01:11 ID:jgG/VQ/z
108 :
名無しさん@ピンキー :04/03/04 12:41 ID:uLjyRy8d
にゃ
109 :
名無しさん@ピンキー :04/03/04 23:31 ID:uLjyRy8d
にゃう
>107 (゚∀゚)オナガイシマース
>107 お願いに゛ぁ〜
112 :
107 :04/03/06 01:07 ID:V8wP+wmW
じゃあ明日の夜中にでも・・・・・・
ワーイ(゚∀゚)ワーイ
114 :
名無しさん@ピンキー :04/03/07 15:49 ID:y/dehz/f
藤木は安田のチンポをもって激しく上下させた シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ なにもでねぇや
ドピュ♥
116 :
安田 :04/03/09 00:49 ID:kjgmqs+s
安田「僕は理子さんのギリギリがみたいんです」 三橋「なんだてめぇ!」 安田「えい!」 三橋「うわぁ、強い!」 理子「うわぁ〜藤木君勃起してるぅ〜」 メグ「お乳が張るわぁ」
117 :
名無しさん@ピンキー :04/03/09 11:04 ID:MNJHbOqN
あげ
118 :
名無しさん@ピンキー :04/03/10 01:02 ID:DXpCsjIK
藤木は恵の秘部へ強引にペニスをねじ込み腰を振りだした 「うぅ、大きすぎるぅ〜壊れちゃうよぅ〜」 恵は悲鳴をあげるが藤木はやめようとしない それどころかスピードをはやめる ブチュ、グチュと辺りにいやらしい音が響く 「恵さんどうですか?気持ちいいでしょう!僕は普通なんかじゃないんだ!」 藤木は恵に話しかけるが恵は喘ぐことしかできなかった 「恵さん、そろそろだしますよ」 藤
ドピュ♥パート2
モピュ
121 :
名無しさん@ピンキー :04/03/10 23:23 ID:EpGNFq5J
藤木のは大きくないだろ あくまで普通
「何やっていたんだ!!」 五時限目、数学教師の怒号が教室に響き渡った。 藤木は青ざめたまま、顔を俯けたままだ。 普通通り、予習はキチンとやったのだが、聞いていた所と全く違う所をやってしまった。 (何で俺はいつもこうなんだろう・・・・) 普通を脱却するために頑張ってきたのにいつも空回りする自分の人生を悔いた。 「おい、聞いているのか!」 剣が峰一の鬼教師と言われる数学教師は藤木の襟を掴んだ。 冷や汗を流し続ける藤木の耳にはクラスメートの小声がかすかに聞こえた。 おそらく、自分を小馬鹿にしているのだろう・・・ 藤木はそう思うしかなかった。 その時、一人の女性徒が手を上げ立ち上がった。 「先生、私も分からないんですが、説明お願いします。」 「む・・・・天使か。よし、この問題を説明しよう。藤木、座っていろ。」 生徒のみならず、教師の間にも評判のいい恵の頼みに、さしもの数学教師も顔を赤らめ、教壇に戻った。
123 :
名無しさん@ピンキー :04/03/11 00:45 ID:YCHgh7wy
(助かった・・・・・・) 藤木は安堵感で軽い放心状態になったが、すぐに恵を見やる。 恵は何事も無かったかのように、黒板の文字をノートに写していた。 (そうか、恵サンが助けてくれたんだ。そうだよ・・・・・恵サンが分からない訳ないもんな。) 学校が終わり、家路に着いた藤木は一人、部屋のベッドで寝ころんでいた。 頭の中は、陰口を叩くクラスメートの小声と、助けてくれた恵の姿が繰り返されていた。 「やっぱり恵サンは優しいなァ・・・ それに引き替え、他の奴等は・・・・」 「ほぅ・・・・他の奴がどうだって?」 藤木は驚き、慌てて起きあがった。 弟の二郎はいないはず。 が、すぐに声の主は分かった。 側の机の上には少し汚れた一冊の本。 その本に座っている小さなピエロ。 「な、なんで俺の部屋にいるんだ?」 源造の家にいるはずの魔本と小悪魔が正に自分の目の前にいた。 「まぁ、そんな事はどうでもいいじゃないか。・・・さて、お前、さっき天使恵に助けてもらったとか言っていたが・・・・」 「ああ、恵サンは気がきいてて、凄く優しい人だ。」 藤木はやや自慢気に一部始終を話した。 「俺は将来、絶対恵サンと結婚するぞ。」 にぎりしめた拳に力が入る。
124 :
名無しさん@ピンキー :04/03/11 01:40 ID:kdb4z/w1
その拳を湯につけたら熱かった
ギコナビ
126 :
名無しさん@ピンキー :04/03/11 10:39 ID:kdb4z/w1
安田は自分のチンコをちょんぎった。 「あぁ〜きもちいい」
お前モナアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
128 :
名無しさん@ピンキー :04/03/14 18:03 ID:tT0xss0X
恵は藤木のペニスをくわえた 「な、なにするんですか恵さん!」 動揺した藤木だがやめさせようとはしない 恵はほほえんで藤木に言った 「噛みきる!」 藤木は耳を疑った 「え?」 ブチィ! 「うわぁぁぁぁぁ!」 悶える藤木 悶える悶える悶える。
129 :
名無しさん@ピンキー :04/03/14 18:04 ID:tT0xss0X
恵は藤木のペニスをくわえた 「な、なにするんですか恵さん!」 動揺した藤木だがやめさせようとはしない 恵はほほえんで藤木に言った 「噛みきる!」 藤木は耳を疑った 「え?」 ブチィ! 「うわぁぁぁぁぁ!」 悶える藤木 悶える悶える悶える。
130 :
名無しさん@ピンキー :04/03/15 01:08 ID:ZpEUXyeK
「お前の望みは天使恵と結婚することか?」 「そうだ・・・・・ってアンタに望みを言ったら寿命を取られるじゃないか!?」 藤木は思わず口を抑えた。 恵と結婚する希望は寿命をかなり取られると容易に想像できる。 結婚してもすぐ死んでしまったら何の意味もない。 「オメーに望みを言わないが、それが俺の夢だな。」 「フッ、本当にそれがお前望みか?」 小悪魔はフラリと宙を浮くと、藤木の目の前に来た。 「天使恵が優しいか・・・・・今日、お前の失態をクラスの者達と笑っていたのかもしれんぞ。」 「め、恵サンがそんなコト・・・・・」 小悪魔の目は藤木の少しタレた目を見透かしていた。 実はクラスメートの小声の中に恵に似た声が聞こえていた。 その後、恵に助けられたので疑問は消えていたのだが。 「何にも知らないおめでたい奴だな。天使恵はお前を笑っていたんだよ。今日だけではない。お前は天使恵に見下されているのだ。 今までもいいように利用されてきたのだ。」 「恵サンに限ってそんな・・・・」 藤木は声を震わせた。 「それはお前も知っていた。・・・・・・俺は心の底からの願いしか見えないし叶えない。お前の望みはただ、天使恵を自分の物にしたいことではない。 天使恵を自分の思うように調教し、自分が主人となってあの小生意気な女を思い通りにすることだ。 ・・・・・・違うか?」 小悪魔の言葉に藤木は完全にのまれていた。
ワク(・∀・)ワク
132 :
名無しさん@ピンキー :04/03/16 02:56 ID:Y4fWE1Uh
後ほどご連絡いたします。
キター!!!!!!!!!
134 :
名無しさん@ピンキー :04/03/17 17:37 ID:ezhiIE8y
A HAPPY NEW YEAR!
/ |_,、- r‐-、 | __ / ,、-'´| ,、-ー7 |ヽヽ-' | __|__ | '´ | ./ | \. | _|_l___ _|_ | ,、-|、 | / | __ | l // .|/ヽ | / | \ | / | l. | | (/| | | | ノ -‐┐ | / し ! __ __ | ヽ-' ノ ヽ__ノ ,、-''"´‐ 、`'´ ``‐、 / ̄ 、 \ /i /|./ // ,' / i ヽ ヽ \ ', 、 ヽ lヽl V ,-ァ|l i-l、.|l i /l',-.i、 i .l l ', ヾ ミ::::::::::: / l', l' ,-、iヽ',ヽ,、-、ノ|l .l l l i ゝ イ/l lヽ',、', ヽ|l l::::l '´l::::::l .>l l l __l l l `` i_ヽ ,、-‐ノ l _l:::l .i::::ノ/ リリ/ ヽl l l l  ̄___  ̄,,, ノ.l l ', 、─ァ ノiヽ ヽ ノ l 7´ l l `‐、__,-'´,、7、`‐、 _,、-'´ l l l l / ヽ,、'´ ,、‐', ゝ`"´:::::::::::l l l l /l/ ヽ'´,' .', >::::::/''"´.l |l l |l ,'i ,' i ', `‐.7/ l |l .l l l i l i l i // .l |l |l l l l l l l l / i l |l |l |l l l l l l / l l |l |l |l l l l l l ', l l |l |l |l l l l l l ', .l l |l |l |l l ─┐o ', l l |l |l |.l l ノ ', l l |l |l l l l 2 0 0
136 :
名無しさん@ピンキー :04/03/18 02:28 ID:sDwzL1xo
Merry Christmas!
藤木は小悪魔の言葉に震えていた。 何度も何度も、頭のなかを繰り返す。 小悪魔は藤木のわずかな表情を見逃さなかった。 「今ならわずか寿命20年でこの願いをきいてやろう。安いものだろう。天使恵が手に入ると思えば・・・・・・」 「・・・俺の本当の望み・・・・・叶えてくれ!」 藤木にもう迷いは無かった。 小悪魔は手をかざすと、不思議な呪文を唱えた。 「心配しなくていい・・・・・すべて思い通りいく。私にまかせておけ・・・・」 小悪魔はこう言い残し、本の中に消えた。 翌日の放課後、藤木は『大事な話があるから、一人で家に来てほしい』と恵を家に連れ込むことに成功した。 恵は藤木の家だからと、美木と源造を納得させてのことだ。 藤木家には誰もいない。でも恵は警戒すらしなかった。 「なんだよ、話って?」 座布団の上にちょこんと座り、微笑みかけながら言った。 (この微笑みも、俺を小馬鹿にしているんだ・・・・) 「その前にお茶でもどうぞ。ダージリンティーという紅茶です。好きですよね?恵サン、こうゆうの。」 「へぇ〜俺、紅茶好きだヨ。藤木は気が利くなァ。」 (まただ・・・普段、俺がどれだけ気を利かせているのか、気づいてないんだ。) 藤木の心の中はすでにドス黒い霧が立ちこめていた。
ウジキ ツヨシ
マッテタョ!
140 :
名無しさん@ピンキー :04/03/20 04:24 ID:0r7yfzHd
藤木は下に仰向けになり安田は上にうつ伏せになりのっかった。 69の状態で二人はお互いのペニスをしゃぶり合った。 「おい藤木!舌の使い方が下手だぞ!」 「す、すまん…お前はうますぎるぞ…どこで教わっ…うっ!!!」 いきなり絶頂をむかえた藤木は安田の口の中で果てた。 「ニガッ〜」 安田は泣いた 「メンゴ」 藤木は謝りながらも腰を振り続けた…
恵は一息ついて、コップに注がれた紅茶を飲んだ。 少しでも藤木に対して疑いがあれば、紅茶に仕組まれたわずかな薬物の匂いに感づいたかも知れない。 カラダの力が抜け落ち、意識が遠のく。 「藤木・・・・・なにを・・・」 こう言うのが精一杯で意識を失った。 しばらくして目が覚めた恵は、すぐに己の状態を確認した。 カラダを纏っていた衣服は剥がされ、後ろに回された両手は皮製の手枷がきつく取り付けられており、両足も同じく皮製の足枷が自由を奪っていた。 「お目覚めですか、恵サン。」 薄暗い部屋の扉が開き、藤木が姿を見せた。 入り込んだ外の光が部屋に差し込み、ここが藤木の家でないことが分かった。 「藤木、ドコだここは・・・。それに俺に何をするつもりなんだ?」 「普段は誰もこない廃屋ですよ。・・・・これから恵サンは俺のメス奴隷として、ここに住んでもらうんです。」 いつもと違う藤木の表情に恵は言葉を失った。
今日もありがと!それいけフジキー
143 :
名無しさん@ピンキー :04/03/21 00:56 ID:ky72iupG
藤木はのこぎりをもち勃起したペニスを切りだした。
144 :
不治奇 :04/03/21 01:19 ID:MGy/qCxL
藤木はインポだから勃起しネーヨ。
パタン・・・・・ 扉の閉まる音が虚しく響く。 藤木は壁のスイッチを押すと裸の電球が鈍く光った。 恵は自由に利かないカラダを右往左往させながら、藤木にしては出来すぎることに疑問をもった。 するとすぐに答えは出た。 「小悪魔だな。藤木、小悪魔に願いを言ったな!」 睨み付けるように言葉を放つが、藤木は意を返さぬように恵に近づき、両足を持ち上げた。 「!!」 恵は必死に抵抗したが、拘束されたカラダでは巧く動くことは出来ない。 「へぇ〜恵サンのアソコ、やっぱりキレイですね〜。」 藤木はまだ誰の進入をも許したことの無い小さな部分に指を入れた。 「すげ〜キツキツですよ〜、さすが恵サン。」 差し込んだ指を軽くかき回す。 次第に指から湿り気を感じた。 「こんな状態にされても感じてしまうんですね。」 藤木は皮肉った。 「だ、誰が・・・・」 恵は辱める藤木の目線を逸らした。 「何時まで強がられますかね?・・・・・・実はあの紅茶、催眠薬の他に利尿剤も入っていたんですよ。もう効いてくる頃でしょうね。」 恵は身震いをした。 確かに強い尿意を感じていた。
146 :
訂正 :04/03/22 18:11 ID:YBhOBmy7
催眠薬→睡眠薬
∩___∩ | ノ ヽ/⌒) あばばばばばば /⌒) (゚) (゚) | .| / / ( _●_) ミ/ ∩―−、 .( ヽ |∪| / / (゚) 、_ `ヽ \ ヽノ / / ( ● (゚) |つ / / | /(入__ノ ミ あばばっあびゃばびゃばば | / 、 (_/ ノ | /\ \ \___ ノ゙ ─ー | / ) ) \ _ ∪ ( \ \ \ \_)
続きか楽しみ!!!!
∧_∧ ( `∀´) | | ガッ と ) | | Y /ノ 人 / ) < >__Λ∩ _/し' //. V`Д´)/ (_フ彡 /
へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜
今日から俺は!のスレってないの?
恵は強い尿意に耐えていた。 全身が震えても精神力だけでもっていた。 なかなか思い通りにいかず、藤木は軽く舌打ちをした。 恵を起きあがらせると、後ろから両足を持ち上げた。 「我慢すると体に毒ですよ。俺が手伝いましょうか?」 藤木は秘部に手をやると、小さな肉芽をつまんだ。 「ひぁッ!」 恵のカラダが大きくよじれた。 わずかな隙間から透明な液体が流れ出る。 「なるほど・・・・。恵サンはここが一番敏感なトコロですか。」 藤木は容赦無く肉芽をこねるようにつまみあげる。 「いやぁ、藤木・・・・ヤメテくれ・・・・・!」 泣き出しそうな悲鳴にも似た声を上げた。 「早く楽になりなよ、恵サン・・・・・!!」 藤木はもう片手を前部に回すと、両手で秘部と肉芽を攻めた。 「んぁっ・・・・・い、イヤだ・・・・こんなトコでぇ・・・・・ああああッ!」 小さな割れ目から勢い良く黄金の水が飛び出した。 床を濡らし、大きな弧を描く。 「凄いですね恵サン。ほら、恵サンから出た金色の水が溢れてますよ。安田がいたらきっと欲しがったでしょうね。」 藤木はうつむき、小刻みに震えている恵をのぞき込んだ。
キ(゚∀゚)タ
ノ――――――ス!!!!!!!!!!!!!!!!
あれからどれくらい時間が経ったのか。 藤木は秘部を執拗に刺激を与え、いきそうになると手を止める動作を何度も繰り返した。 初めての経験とはいえ、いつまでたっても絶頂を迎えることができない恵のカラダは疼きが収まらず、火照ったままである。 何が何だか分からなくなり、思考が止まりかけた瞬間、藤木は急に立ち上がり手をハンカチで拭き始めた。 「今日はここまでにしておきましょう。俺は明日学校がありますから。」 藤木は腕時計をみていた。 時計は十時を回っている。 「・・・・・・」 恵の目は生きているのか分からぬくらい虚ろになっていた。 ピントの合わない目で藤木が部屋から出ていったのをやっと確認できていた。 (ゲンゾー・・・・・美木・・・・・タスケテ・・・・・」 藤木の姿が無くなるのと同時に気を失った。 翌日の学校では美木が神妙な面もちでめぐ団のメンバーの前にいた。 「・・・昨日、夜遅くにめぐの家から電話があったんだケド、めぐが家に帰っていないらしいの。」 美木の顔は青ざめていた。 子供の頃から恵は家に連絡もせずに無断で外泊などしたことが無いのを知っていた。 そのせいか、電話を受け取った深夜から美木の心中は穏やかではない。
キタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!
北から来た(´Å`)
神・は・・何処に・・・・・・・・・続き・・を・・・・よ・・・・・・・・読・・・読・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
美木の話をじっと聞いていた源造は教室を飛び出した。 「待て蘇我、俺も探しに行く。」 小林も後に続くと、つられるように安田、藤木も続いた。 美木はただ、顔を伏せて立ち尽くしていただけであった・・・・・・ 恵は監禁されている部屋で目を覚ました。 窓が無く、光すら差し込まない暗い部屋は今、朝なのか夜なのか知ることができない。 恵は相変わらず皮の手枷足枷で自由に動き回れず床の上に横になっているしかなかった。 それでも時間が恵に冷静さを取り戻させていた。 (・・・・いつもと違う藤木・・・魔本のせい?それとも藤木本来の姿?・・・・・・・いや、とやかく考えるよりココから逃げないと) カラダを捻らせ、膝をつき、ようやく立ち上がる。 小刻みに足を動かしながら暗闇に慣れた目で出入口に向かった・・・・・・が。
━(゚∀゚)━ 神キター!!。復活!!! 続きに期待◎
不意に扉が開くと藤木が入ってきた。 恵が不自由ながら立ち上がっている事に気が付くと、すぐに扉を閉め鍵を掛けた。 「さすが恵サン。手足が動かしにくくてもここから出ようとするとは。ま、この扉、外からでも鍵を掛けれますが。」 持っていた鞄を下ろすと中からなにやら太い注射器のような物を取り出す。 「な、何を・・・・」 恵は言葉を詰まらす。 「ここから逃げようとしたならお仕置きが必要でしょう?大丈夫ですよ。この注射器には針は付いてません。」 同じく鞄に入っていたチューブを破り、ゼリー状の物質を注射器に詰めた。 藤木は注射器を片手に恵をうつ伏せに倒すとお尻を持ち上げた。 「グリセリン・・・くらいは恵サンも知ってますよね?」 「や、ヤメテ!藤木、お願いだ・・・・!」 藤木の腕が恵の細い華奢なウエストにしっかりと抑えこまれ、抵抗という抵抗などできない。 「楽しみですよ〜恵サンの脱糞シーンなんて。」 先端が徐々に恵の菊に近づいてゆく。
調教ネタはヤパーリ難しいな・・・・・ 本来ならもっと悪役キャラ(がっくん、マネ兄弟等)を使えばスムーズに話がつくれたんだが、おそらくガイシュツだろーし・・・ 藤木の鬼畜ぶりはなかなか想像しづらいでしょうな。 とりあえずマターリ進行なので、更新は遅いです。
イイ!!(・∀・)マターリ頑張って下さい
フジキだからこそ面白い!
注射器が恵の菊門に突き刺ささった。 「ううう・・・・・・」 なにやらドロドロとした物質が大腸に進入し、お腹の中を回る。 次第に痛みを発し、恵は両足を折り曲げ腹部を覆った。 「う・・・・くっ・・・」 目を見開き激痛に耐える恵。 「我慢は毒ですよ。俺みたいなちょぼい男に見られるのがよっぽど気に入らないのですか?」 恵のお尻を持ち上げると、菊門を強引に開かせた。 「や、やあぁぁぁ・・・・」 ダムが決壊したかのごとく、茶色く染まった水気の多い汚物が噴射された。 「いやだ・・・・・こんなのいやだよぉ・・・・・」 床は一面に汚物でまみれ、異様な臭気を漂わせていた。 「いや〜すごいシーンですね〜。やっぱお嬢様でも俺らみたいな普通の奴と同じなんですね。」 藤木はそう言うと鞄の中から雑巾を取り出した。 「そろそろ戻らないとやばいので帰ります。部屋が汚くなってしまったし、そこの水道、水が出るんで掃除しといて下さいね。」 部屋の隅にあるほこりをかぶった洗面台を指さした。 恵は涙を流しその目は打ちひしがれたように精気を失っていた。
調教ハジマッター!!!!!!!!!!!!!ウンバ―――――――!!!!!!!!
168 :
名無しさん@ピンキー :04/04/21 00:30 ID:mtrU/NLa
age
新連載記念ということで、ご降臨お待ちしております!!
(゚Д゚)ホッシュ
あけ
ましておめでとう
大きな純白のベッドの中、その名前に相応しく美しい少女「天使 恵」は静かに眠りについていた。 (俺は今何をしているんだ?ここはどこなんだ?) 眠っている恵の頭の中に、倒れる直前の記憶がかけめぐる。 (ゲンゾーに爆弾がつけられて、それが爆発して…) (そうか…俺はゲンゾーを助けた後、すぐ気を失ったんだっけ…) 目を閉じているせいか、周囲の話し声などが耳に入ってくる。 「恵様は…?」 「いまだお目覚めになりません、まるで昏睡のよう…一体どんな苦労を…宝探しくらいで!」 (頼子さんと流坂さんかな。良かった…あまり大事にはなってないみたいだ。) (皆は大丈夫かなぁ…) そんな事を考えながら恵はさらに深い眠りについた。 それから何時間がたっただろうか。恵は深い眠りから目をさまし、少しダルそうに体を持ち上げた。 枕もとに置いてある時計を見るが電池切れで止まっている。 「今何時だろ?どのぐらい寝てたのかなぁ。」 そうポツリと呟き、窓の外の景色を眺めてみるとすでに暗くなりはじめている。 それを確認すると、恵はもう一度この前の戦いの記憶を整理し始めた。 たくさんの偽警官、藤木につけられた爆弾、とうとう腹を切ってしまった坂月… ぼんやりと思い出していくなか、源造の事が色濃く頭に浮かんでくる。 別の事を思い出そうとしても、気づくと頭の中には源造がいる。 (ナンデだ?なんでいつもゲンゾーが俺の中にいるんだ?も、もしかして俺はゲンゾーの事が… いや、そんな事はない。ゼッタイない。そもそも俺はオトコなんだからアイツに対してそんな感情は ナイはずだ。きっとこれは「オトコドウシノユウジョウ」とかなんかなんだ。) そう無理矢理自分に言い聞かせると恵はトイレに行こうと立ち上がった、その時
「あっ!!」 そう声をあげるとベッドの上にぺたりと座り込んでしまった。 「ウ〜ン、足に力が入らないゾ。どうしようかな…」 しばらく考え込み… 「頼子さ〜ん!」 「頼子さ〜ん?いないの〜?」 まったく返事がない。頼子は恵の目覚める30分ほど前に流坂をいやいや病院に連れて行ったところである。 「まいったなぁ〜、どっかでかけてるのかなぁ?肩を貸してもらおうと思ったのに…トイレどうしよう…」 そういうと恵は無意識に自分の股間に手を伸ばしていた 「ふぁっ!!」 恵がアソコに手を触れた瞬間、恵の身体に電流が流れたかのような衝撃が走った。 「な、ななな、なんだ今のは…」 恵は以前、女の子の勉強と称して美木に少女向けコミックや雑誌を読まされたことが合った。 それ以外にも、友達との会話の中でそういう話題が出たこともあったので 性や自慰に関しての知識は少なからずあった。しかし、体は女であっても精神は男、 興味がなかった訳ではないが、なにか触れてはいけないもののような気がして 一度もしたことはなかったのだ。 「これが自慰ってやつなのか…?」 おそるおそるもう一度手を伸ばしてみる。 「・・・んっ」 今まで一度も味わったことのない感覚が恵の全身を駆け抜ける。
「やっ…ダメッ…指が止まらっ…んっ…な、いヨォ…」 こんなにいやらしいことをしている間にも彼女の頭には源蔵の事ばかりが頭に浮かぶ。 「んあっ…やっ、あぁん…ゲン、ゾー…」 彼女の指はどんどん加速していき、シーツに小さなシミを作っている。 チュッ、クチュッ、クプ、チュッ 「ハァ……あっ…すごっ、…イイっ………あんっ!…やぁっ……ダメッ!!」 空いている手で、形の整ったきれいな胸を揉みしだく。 「あァン………あっ…はぁ、おっぱいも感じるヨ〜、んっ…」 指はさらに、アソコについている小さなお豆をクリクリとこね回す。 「ひぁ!……アァン…ハッ…ふぁ……ゲンゾーっ、お、俺、イッちゃいそうだ…あぁ…ヨ…」 シーツのシミは2倍、3倍と、さらに大きなものへとなっていき、それに伴い声のほうも大きくなっていく。 「やっ…これ以上大きな声出したら………頼子さんに、き、気付かれちゃうぅ〜…」 恵の指はさらに速度を増していき、一歩一歩確実に絶頂へと登りつめていく。 「ああああ!!ダメェェェ!!ゲンゾー、お、俺もう、い、イク、イク、イッちゃうぅぅぅ!!!!」
絶頂を迎え、体力を消耗した恵はもう一眠りしようかと思っていたがその時、 「がたっ、がたっ、がたたたっ、がたーん」 と、びっくりするくらい大きな音を立ててドアが開けられた 「ちょっ、ちょちょちょちょっと頼子さん!!何してるんですか!!」 すると頼子は平然と 「いえ、恵様が自慰にふけってらっしゃったので、頼子はその様子を見学していただけですわ」 「…いつからみてたの?」 「『やっ、あぁん…ゲン、ゾー…』あたりでしたかしら…」 それを聞きガクっとうなだれる恵を見てさらに 「それにしてもイク寸前の恵様の表情素敵でしたわぁ。いっそ私がイカせてあげようかと思ったくらい…」 「…ハイ、ワカリマシタ、モウイイ、モウイイデスカラ…」 「それよりも恵様、お疲れになられたでしょう。明日は学校をお休みになられてもよろしいですよ。 大事をとって休ませるつもりでしたし、パイナ君にも顔を合わせづらいでしよう。」 「ウン、ありがとう。でも、みんなにも会いたいから午後からチョット外出するヨ。」 「はい、恵様。」 この時、恵はまだ明日自分の身に起こる事など知るよしもなかったのであった。
なんか楽しみ
神キター!
⇒コピー まだぁ〜?  ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ チン☆ ∧_∧ ___\(\・∀・) \_/⊂ ⊂_) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | 愛媛みかん |/
(´・ω・`)
181 :
名無しさん@ピンキー :04/05/30 09:44 ID:mXbj+1Lf
あげ
ウホ、このスレまだ続いてたんか なつかしいなぁ 廃墟みたいだけど(藁
漫画も廃墟、アニメも最後廃墟...
184 :
名無しさん@ピンキー :04/06/06 02:35 ID:/hMCXOIx
test
185 :
名無しさん@ピンキー :04/06/13 01:49 ID:ss3TdMio
捕手保守
186 :
名無しさん@ピンキー :04/06/20 15:43 ID:tzWMXdOy
保守しとこ
187 :
名無しさん@ピンキー :04/06/21 21:46 ID:61sVAX+S
AT-X再放送キボン保守!
188 :
名無しさん@ピンキー :04/06/24 22:35 ID:lhWtNjEH
保守
189 :
名無しさん@ピンキー :04/06/25 12:35 ID:gppDKk42
すかぱー再放送マダー?
てs
191 :
名無しさん@ピンキー :04/06/25 14:39 ID:ahvMpwjp
ゲンゾー×メグミを誰か!!
めぐ団一行はバスを降り、とある温泉旅館に向かっていた。 恵と美木はツーショットではしゃいでおり、安田はカメラの手入れ、藤木はなにかそわそわ。 小林は武士らしく落ち着いたそぶりだ。 そしてその一行の中で機嫌が悪いのは源造。 何故、源造の機嫌が悪いのかと言うと・・・・・ そもそも温泉旅行に源造が恵を誘ったのが最初であった。 二人きりの旅行をセッティングしたのだが、この旅行に危惧した恵が美木を誘う。 美木が来れば安田も加わり、美木を護ろうと小林もつく。 藤木は恵を諦めきれずに源造にへばりつくようにくっついて来た。 二人きりの楽しい旅行になるはずだったのに・・・・・・・。 (まあ、いいか・・・。まず美木ちゃんをめぐから離して、後は邪魔な3人をどうにかしてだな・・・・。最後はこの薬で・・・。) 源造はブツブツと作戦を練っていた。 「藤木、絶対に巧くやれよ。その為にコレやったんだからな。」 隣を歩いていた安田が小言で言った。 「あ、ああ・・・・・・。しかし・・・・。」 「このまま恵サンをあの害虫に獲られていいのか?僕はお前の為にネットで手に入れた代物なんだからな。」 藤木の手に握り締められた物。 それは安田が手に入れた『ホレ薬』であった。
193 :
名無しさん@ピンキー :04/06/27 18:25 ID:NNnqImIx
「あ、あれじゃない?旅館って。」 美木が指差した先は趣きのある古い大きな旅館だ。 5人は仲居さんに導かれ、広い和室に通された。 「オイオイ、俺達と同じ部屋なのか!?」 恵と美木は部屋のはじっこに声を出した。 元々、二人での旅行の予定だったので一部屋しか取っていないのは仕方のない事だ。 「大丈夫ですよ美木サン。お二人は必ず俺がお守りします。」 小林が間に入り、源造を牽制した。 (ケッ、まあみてろよ。旅行が終わればめぐは俺にべっとりなのだ・・・ああめぐ・・・・・。) 「・・・・露天風呂はドコカナ?」 源造のよからぬ妄想を見抜いた恵は呆れ顔で美木の手を取り、廊下に出て行った。 「俺達も行こうか。」 小林も付いていくと安田、藤木も付いていった。
久々キター!期待してます!
「ここだナ、美木、一緒に入ろう。」 恵と美木は浮かれた気分で更衣室に入った。 誰もいない。 「貸切ネ。」 誰もいない開放感か、二人はすぐに服を脱ぐとタオルに身を包み、露天風呂の湯気の中に消えていった。 「ここだ。」 少しして後を追うように小林たち、男性陣が更衣室に入った。 (・・・くそ、なんでコイツらと風呂に入んなきゃいけねーんだ?) 源造はブツブツと服を脱ぐ。 「誰か入っているみたいだ。」 安田はタオルを腰に巻きつけながら言った。 男たちは露天風呂に向かうと・・・・ 「あああ〜めぎゅ〜!!」 「うわわわ!なんでお前らが女湯にきてるんだ!?」 恵と美木は慌てて湯船に浸かった。 「お、俺とした事が・・・・」 小林と藤木は顔を真っ赤にして背を向ける。 安田はカメラを取り出そうとしたが、恵が放った風呂桶が命中した。 「しかし、露天風呂の入り口は一つ・・・まさか、混浴?」 小林が辺りを見回しても、風呂はここ一つだけ。 「蘇我、混浴と知って誘ったのか!?」 正義感が人一倍に強い小林が源造に詰め寄る。 「・・・だって俺はめぐと一緒に来たかったのに、お前らが邪魔するから・・・。」 「・・・」 恵は用意周到な源造に言葉が出なかった。
後で仲居さんに小林が聞いたが、やはりこの旅館は混浴風呂だったのだ。 とりあえず、男性陣を追い出した恵と美木はゆっくりと露天風呂を堪能した。 これから起きる事も想像しないまま・・・・・・・・・。 めぐ団がテーブルを囲む。 旅館付近でとれた山菜料理に舌鼓を打つ。 「めぐ、一杯やる?」 源造はビールを片手に恵に言った。 「やめろ蘇我。俺達はまだ未成年だぞ。」 小林らしく源造の行動に待ったをかけた。 「小林、無粋な事言うなよ。これも一つの青春だぞ?温泉に来て、そんな気分にならんのが不思議なこった。」 源造が恵のコップにビールを注ぐ。 「いいじゃん小林。俺、酒くらい何ともないし。」 と、クイっとあけてみせた。 海外での社交場でのワインを飲み慣れているという自負があった。 次に注がれたビールもすぐに飲んで見せた。 「余裕、余裕・・・」 少しアルコールが回ったせいか、ほんのりと恵の顔に赤みがさした。 「チョットめぐ飲み過ぎョ。」 恵のペースに心配して美木が待ったをかけた。 「へ〜きへ〜き・・・美木も飲むか・・・・?」 ろれつがまわらなくなってきている恵は美木に抱きついた。 恵の浴衣が肩をずり落ちそうになる。 「おお!!」 源造と藤木、安田が声を上げた。 「源造クン、もう飲ませないで。恵を横にさせるから。」 美木は恵の浴衣を直すとキツく言い放った。 (やっぱり美木ちゃんをめぐから離さないと・・・・小林を使うか。) 源造は旅行に来る前から立てていた作戦を実行いようと決心した。
果たして源造の作戦とは・・・・?気になる。
ぬるぽ
次の土・日に更新予定・・・
「俺、ちょっとトイレ・・・・。」 源造は何かを持っていったようだったが、メンバーは気づかなかった。 そわそわと源造は人目に付かないところまでやってくると、一冊の本を取り出した。 血の染みが淡く残っている、いわく有り気な本・・・・・・魔本だ。 源造は小悪魔を呼び出す儀式として、カッターナイフで己の指を切った。 滴る血が本を濡らし、染み込んでいく。 すると光が発せられ、一瞬にして辺りが明るくなった。 「なんだお前か。」 腕を組み現れた小悪魔はじっと源造を見た。 「どうしても叶えて貰いたい願がある。美木ちゃんを小林に惚れさせてくれ。」 「花華院美木を・・・・か?お前に得があるとは思えんのだが。」 「どうでもいいだろ。叶えられるのか!?」 「前にも言ったが、キッカケくらいはつくってやれる。」 「なんでもいいから頼むぜ。」 顔にうっすらと赤みが差している恵は美木の膝枕で横になっていた。 (おい藤木、今がチャンスだ。アレを恵サンのコップに入れろ。) 小声で安田が耳打ちした。 確かに小林・美木は恵を介抱している。 スキがあった。 覚悟を決めた藤木はそっと恵のコップに水を注ぎ、安田から譲り受けた薬を混ぜる。 「美木サン、恵サンにコレを・・・・・。」 と、美木に水を渡した。 「ありがとう。めぐ、水よ。飲める?」 美木は恵の体を起こし水を含ませようとしたが、手を払って嫌がった。 「もう、アルコールを摂ったら水分が必要なのよ。」 そう言って美木自ら藤木から受け取った水を飲んでしまった。
エロパロには希少な内容がありそうな話だ。 エロが待ち遠しいぞ。
続き・・・・・・・を!お願いします。
白瀬エリカタソもハァハァ
エリカタンレイプまだですか
書き込みを忘れてた・・・・・ 次の連休には必ず・・・・
続きキボンで保守。
俺女はキモイし飽きたので美木キボンヌ
「あ・・・・・」 藤木が青ざめていく内に、美木の顔はほんのりと赤くなっていた。 「・・・・?美木サン?」 小林が美木の顔を覗き込んだ瞬間、美木は両腕を小林の首に絡ませ、そのまま畳の上に押し倒した。 「小林クン・・・・・・・スキヨ。」 突然の告白に小林は真っ赤になり、武士らしくもなくうろたえた。 「ちょ、ちょ・・・ちょっと・・・・美木サン、止めて下さい。」 しどろもどろになる小林をよそに美木はふっくらとした胸をその胸板にこすりつけるようした。 「うふふ・・・・小林クン、たのしーコト・・・・し・な・い?」 美木は小林の耳にフッと息をふいた。 「・・・・オイ、美木サン『惚れている』というよりなんか違わなくねーか?」 遠巻きに見ている藤木が安田にこっそりと言った。 「ふふふ、これは『ホレ薬』ではなく、『淫乱薬』なのだ!これでまずは美木サンのギリギリが拝めるのだ!!」 安田は誇らしげに言った。・・・・が 「・・・『淫乱』ってことは全部脱いでちまったら、ギリギリもねーだろ・・・・アホ。」 「ガーン・・・・・ぼ、僕は一体何を・・・・・・・・。」 安田はショックのあまり気絶した。 (おお!?うまく願いが叶っているじゃん。) 源造は襖の隙間から一部始終を覗いていた。 (これでウマく美木チャンと武士がくっつけば、めぐは俺一人のモノになるってこった。) (美木チャンを小林のヤローにくっつけるのはムカつくけど仕方ないけどな。) (・・・なんか美木チャンの様子が変だな・・・・)
その源造の予感は的中した。 「ふふ・・・小林クンのココ・・・・・・固くなってるョ」 美木は小林の股間をまさぐり始めた。 「う・・・・美木サン・・・・・・・・。」 いやらしく動くその手つきに思わず小林は声を出した。 (あ、あのヤロー!!) がた! 源造は襖を開け小林の元に突進した。 「小林!美木ちゃんとくっつくまでは許すが、それ以上はゆるさーん!」 と勢いよかったが、今度はその源造に美木は飛びついた。 「源造クンも一緒にしたいのぉ?」 甘えた声で源造も誘惑しはじめた。 「うお、美木ちゃんいいの〜?」 「ウン・・・・イイョ・・・・・小林クンと、どっちが大きいか見たいし〜」 源造は普段のストレス(めぐとの仲がうまくいかない)のせいもあってか、あっけなく美木のノリに乗ってしまった。 「小林〜てめぇだけには負けんぞ。」 「ちょっと待て、俺はそんな・・・・・」 小林はうつむいた。 「いいか!武士なら美木ちゃんを喜ばしてみろ!できなきゃテメーはただのちょんまげだ!」 「!!」 小林はちょっと言っている意味が分からなかったが、なんとなくここで引いたらいけない気がしてきた。 「・・・・よかろう。勝負だ、蘇我。」 (なんか勝手に盛り上がってるね・・・・) 藤木は忘れさられたのか、一人ポツンと立っていた。
210 :
名無しさん@ピンキー :04/07/20 00:58 ID:u0MMKykc
乙。 相変わらずの藤木のポジションにワロタ 続き楽しみw
あげちまった。スマソ
保守
214 :
名無しさん@ピンキー :04/08/03 15:49 ID:mfopvigT
あげてさげてあげて
215 :
名無しさん@ピンキー :04/08/04 22:43 ID:p6VDMxaJ
(屮゚Д゚)屮↑age↑
216 :
なんとなく :04/08/04 23:26 ID:e55PBRNM
誰かー。つづきかいてよ
217 :
名無しさん :04/08/05 11:38 ID:LT8/0HB/
上の続き。 ゲンゾーと小林は大きさを競い合う。 美木は最大にする手伝いをする。 希望
test
220 :
名無しさん@ピンキー :04/08/12 19:25 ID:UGFmgwAm
てんこなの同人誌なんてないよな・・・?
221 :
名無しさん@ピンキー :04/08/13 18:24 ID:qESiZ5KD
昨日久しぶりに全巻読み終えたから俺もなんか話考えてみる
ガムバッテ!!
223 :
名無しさん@ピンキー :04/08/14 14:22 ID:ImZAElDo
話作る前に聞きたいんだけど岳山編を利用した陵辱敵な話ってやっぱもう既出?
1スレ目が割と陵辱系が多かったと思うけど、岳山編の話はまだ出てないと思う。
じゃあそれで行こうかな・・・考えておく
メルメルメー
保守
228 :
名無しさん@ピンキー :04/09/09 22:17 ID:aD0CWWgM
捕手
229 :
名無しさん@ピンキー :04/09/17 18:42:30 ID:HCgGwVgW
野手
230 :
名無しさん@ピンキー :04/09/26 23:18:52 ID:RslJ/kcm
投手
231 :
名無しさん@ピンキー :04/09/28 11:23:50 ID:vR/jGuyI
俺はひたすら美木たんの続きを待ってるぜ! 触手
>>220 いまさらながらのレスだが、同人誌は出てる。
うP
同人誌は圧倒的に少ないな。 まあ、同人受けする絵じゃないしな。 というわけで捕手。
人いな杉
いなさ杉だろ
>>236 なぜそうなるんだ?
ない→なさすぎ
にはなるが、
いない→いなさすぎ
とはならんと思うぞ。
おおい→おおすぎ
と同じパターンで、
いない→いなすぎ
になると思うんだが。
どっちでも通じるよ。
源造は無造作にズボンを脱ぎ捨てると、美木の真正面に立った。 まだ刺激は加えられていないというのに、トランクスの下からでも十分分かるほどにいきり立っていた。 「すっごーい・・・・大きいのネ、源造クンの」 美木はトランクスをおろすと、うっとりとした顔で一物を握った。 赤黒く、毒々しい物は大きく脈打っている。 「俺のは中学ん時から一番でかかったんだぜ。」 源造が誇らしげに言った。 美木は軽く上下にしごくと、舌でチロチロと先を舐めた。 「うふふ・・・気持ちイイ?」 先端を指で弄りながら、裏筋を這わせるように舐める。 顔に似合わないテクニックを見せた。 源造のモノは先端から滲み出た汁と唾液によって鈍く光っている。 「美木ちゃんも気持ちよくさせてあげるよ。」 そう言うと源造は美木の股間に手を伸ばした。 「あ・・・・・。」 「もう感じてるんだ。」 白いショーツの上から湿気を感じていた。
キ・キ・キ・キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!! お待ちしておりますた! 源造と美木って新鮮でいいですな。 続き楽しみにしてますYO
241 :
名無しさん@ピンキー :04/10/24 10:54:21 ID:y3qaGXBo
GJ
242 :
名無しさん@ピンキー :04/10/26 05:08:04 ID:vpPNhD04
誰がなんと言おうとあげるし
海女
空手女
たぶん誰も見ていないと思うので、過去作ったSSを恥ずかしげもなく投下します(・∀・)
甘く少し冷たい風が肌を優しく撫でる。 もうすぐ新年を迎える街は、活気にあふれていた。 俺は、今日のクリスマスパーティで皆に配るプレゼントを抱えたまま、少しため息をついた。 「めぐ、どうしたの。ため息なんかついて」 後ろから、心配するようなからかうような美木の声が聞こえた。 「いや、別にため息なんかついてないよ」 俺はとりあえず誤魔化すために笑みを浮かべた。 「・・・・ふーん。心配なんだったらやっぱりアメリカ一緒にいけばよかったのに」 「べ、別にアイツのことなんか心配していない!」 図星をつかれ、俺は大きな声で反論した。 しかし、美木はニヤニヤ笑いをやめなかった。随分と大人びた雰囲気を醸し出している美木だが、こういった笑い顔は昔の美木と何ら変わらない。 「しかし早いわね〜。もう世界戦かぁ。苔の一年岩をも通す、ってことね」 「何か違う気がするけど・・・・」 美木の一言に、俺はふと数年前のことを思い出した。 俺が、女だったことがわかった後のこと。 アイツの、決意の言葉を思い出していた。
「俺は絶対にめぐを幸せにする!」 「どうやって」 俺の速攻の突っ込みに言葉を窮する源造。 情けないほどにうろたえた顔に俺は思わず笑いそうになった。 「お、俺は・・・・・」 「どうやって俺を幸せにするんだ。具体的に言ってみろ」 「お、俺は・・・・・お、俺の愛と拳で、めぐを・・・・」 「愛と拳だけか」 「いや、他にもあるよ・・・・」 「だからそれは何だ」 「ええと・・・・・それは・・・・・」 「お前は金も無ければ地位も無い。頭も悪いから大学にもいけない。 ということはまともな職業にも就くことは不可能。所詮できることは肉体労働のみ。一般の女ですら幸せにできない条件をすべて有している男が、他の女性の数百倍高い地位にある恵さんを幸せにできるわけが無いだろ。 恵さんだけでなくどこの親もお前を認めないだろう。可哀想だが現実だ」 メタクソに言われているな。 藤木が、余りにも哀れだという表情で源造の肩を優しく叩いた。 「・・・・藤木、貴様いうようになったな」 源造が悔しそうに拳を握った。しかし何も持っていないのが事実であることを理解しているのか反論できないようだ。哀れなヤツ。 「お、俺は、めぐが恋人になってくれたら絶対に幸せにする!絶対だ!誰にもめぐが笑われないような男になることができる!めぐの家族も認めるくらいの男になるんだ!」
「ほほう」 俺はニヤリと笑った。そのとき、今までの源造のことを思っていた。どんなときも、俺のことだけを考え、どんなときも俺の味方でいて、どんなときもそばにいた男のことを。 俺が女でいることを決めてから、俺の相手になる男はたぶん源造しかいないのだろうな、と何となく思っていた。ただ、それは認めたくなかったしおいそれと認めることはできなかった。 「そこまで言うのであれば、もしお前が世間にも認められる立場になれるんだったら俺は恋人にでも何でもなってやるよ」 「ほ、ほんと!?めぎゅ!」 「ただし、お前が世間に認められるまでは俺はお前を絶対に恋人とは認めない。もしお前が俺も認めるような男になったら、俺は女として、キスでもそれ以上でも何でもしてやるよ」 「めぐも言うようになったわねぇ。それ以上ってまぁエッチ」 「み、美木!エッチって言うな!」 安田がニヤリと笑った。 「世間に認められるまで恋人にはならない。ということは一生恋人にはならないという宣告ですね」 「どういう意味だ安田」 「言葉どおりの意味だが」 「くそぅ!見てろよめぐ!絶対に世間に認められる男になってやるからな!」 「わかったわかった。まぁとりあえずがんばってくれ」 「まぁ意地悪そうな笑顔」 美木が笑みを浮かべながらつぶやいた。
そんな会話からもう3年近い時間が経った。 俺は両親から海外の大学を薦められたが、一応東大にいった。美木も一緒だった。 美木は小林とうまくいっているようだ。あまり詳しく教えてくれないからわからないけど。 藤木も安田も頑張って都内の大学に通っている。高校生のときほどではないが、今も(言いたくないが)メグ団は昔ながらの付き合いを続けていた。 たった一人を除いて。 「しかし、まさかアメリカにいきなり行くとは思わなかったわよねぇ」 美木が、俺の回想モードを察したのか、突然話しかけた。 「それもボクシング!世界チャンピオンになれば世間も認める、と。源造クンにしてはすばらしい発想よねぇ」 「・・・・・」 「体力バカにはもってこいな世界ですからね」 突然後ろから安田の声が聞こえた。 「わぁ!いたのか安田!」 何年経ってもこの安田出現には慣れない。 「恵さんに会わないでよくも続いていると感心しています」 「あら、めぐは私たちに内緒で連絡取り合っているみたいよ。メールとか手紙とか電話とか。源造クンがメールを使えることがかなり意外だけど」 「み、美木!う、嘘いうな!俺はそんなことしてないぞ!」 「源造クンから直接聞きました」 あの野郎、ベラベラと。 「今日勝てば世界チャンピオンなのねぇ・・・・。本当、早いねぇ」 美木がうんうんと頷いている。日本人があのクラスでこんなに早く世界戦ができるようになったのは、花華院家の力が働いているのだ。
「で、今日、源造クンが勝っちゃったら、めぐは身も心も源造クンにささげるのね。何か少し寂しいわ・・・・お嫁に行くときの親の気持ちがわかるわ・・・・」 「美木!俺は別に身も心も捧げるなんて言ってないぞ!」 「あら、めぐったら。恋人になるってことはそういうことを言うのよ」 俺は美木の嬉しそうな顔を見て、反論を思いついた。 「ほ、ほう。では美木はこややしに身も心も捧げているとそう言いたいわけだな」 「うん」 美木の即答に、俺は絶句した。 「・・・・み、身も、だぞ?こ、心もだぞ?身、って意味、わかっていっているのか!?」 「あったり前じゃない、めぐったらぁ」 美木は笑いながら手を振る。さらに絶句する俺。 「み、美木!そんなはしたないことを平然と言うように育てた覚えは無いぞ!」 もっとも美木を育てた覚えなどないが。 「めぐったら真っ赤になって可愛い♪」 「詳しく聞きたいですね。美木さん、このレコーダーに向けてお話を」 「いやよ、安田くん」 俺は美木と安田の会話を聞きながら、そっと自分の胸に手を当てた。 今日、源造が自分の夢を果たす。俺のために、俺のためだけに頑張ってくれていた源造が、結果を出す日・・・・。 クリスマスイブ。サンタクロースが訪れる聖夜が、優しく人々を包んでいた。
クリスマスパーティーは、美木の家で行われた。 例年のパーティーとは違い、最初から話題は源造の試合のことだった。みんな、源造の昔の頃の話をし始め、そして現在テレビで放映される内容を酒のつまみとして騒いでいた。 美木はからかうように俺の背中をバンバン叩きまくるし、何故かいる頼子サンもニヤニヤ俺の顔色を伺っている。酒の量が増えたあたりから、徐々にいつもどおりの大騒ぎになりそうな予感がしていた。 「小僧、そろそろ勝負と行くか」 美木の祖父さん、花華院 が恐ろしい形相で小林に詰め寄った。小林は臆することも無く、黙ってうなずいた。 どうも最近小林と祖父さんは将棋の勝負をし続けているようだ。いまだ祖父さんは小林を認めているのか認めていないのか、名前を呼ばない。ただし、いつも一緒に話しているし(言い合いという気もするが)、 小林がいないといつもキョロキョロしているので、実は気に入っているのだと俺は思う。 美木は、卓を用意する小林を見て、そっと微笑んでいる。 中々良い雰囲気だ。 「恵さん、源造は大丈夫ですかねぇ」 藤木が、酒を飲みながら俺に問いかけてくる。 藤木の横では、良美サンが少し酒を飲みすぎたのか、ほてった顔で藤木に寄りかかっている。いまだにうまくいっているようだ。二人ともいたって普通なのが順調な秘訣なのだろうか。 「・・・・どうかな。よくわからん」 俺はワインを飲みながら、いたって興味なさそうな口調で返答する。 「そうですよね。何しろ相手は無敗の王者ですもんね。いくら源造でも、そう簡単に勝てるとは思えないですし」 「・・・・・」
源造の今日の相手、すなわち世界チャンピオンは、今まで無敗を続けていた男で、史上最強のチャンピオンとかいわれているらしい。この男がいる限り、ベルトは動かないといわれ、この男に挑戦することは無謀の局地と言われているらしい。 もっとも、源造自体も、日本人でありながら、単身でアメリカに渡り、英語も喋れないのに突然ジムに入門し、そしてデビュー以来すべての試合を1ラウンドKOで勝ち続けているボクサーであり、この男であればチャンピオンを倒せるのではないかと話題になっている。 日本ではいまやこの世界戦は全国で話題になっており、何を勘違いしているのか源造はいまや日本のトップレベルのヒーローとなっているのだ。クールな態度に狂犬のような風貌。インタビューでもほとんど会話をせず、いつも言うことはただ、「KILL YOU」のみ。 人気が出て当然、と世間では騒がれていた。 知らない、ということは素晴らしいことだ。インタビューに答えないのは英語がいまだに(3年もいるくせに)喋れないからであり、狂犬のような風貌は単に凶悪な面構えであるだけであるし、何よりも巨大バカである。世間が何を勘違いしているのか、俺には理解できん。 「マスコミの予想では、ほとんどチャンピオン防衛とかいわれてますしね・・・・。日本のマスコミくらいですよね。源造に期待しているの」 「どこまで粘れるかが勝負の分かれ目、と言われていますが。ほぼ絶望ですね」 安田がオレンジジュースを飲みながら、冷淡に言う。 「そうなのか。俺はよくわからん」 「あれ?恵さん、テレビで言ってるじゃないですか。見てないんですか?」 「見てない」 俺は藤木の疑問に即答した。事実、俺は源造のニュースなど見ていない。俺の知識も美木が教えてくれた内容だ。 「なんでです?」 「興味ない」
俺は冷酷に突っぱね、ワインを一気に飲み干して話題に終止符を打った。藤木は何か言いたそうだったが、俺の顔を見て口を開くのをやめた。 「もう、素直じゃないんだから」 美木が俺に聞こえるように囁く。俺はとりあえず無視。 「あと、2時間かぁ。試合の中継、みんなでみるよね、めぐ」 美木は俺に寄りかかるように話しかけてきた。俺はさらに無視。 「それとも、一人でじっくり見たいのかな?ドキドキしながら、一人で胸を焦がして試合を観戦する?」 無視終了。 「な、何を言うんだ!俺は源造の試合なんぞ見ないぞ!」 「あれ?見ないの?」 「見ない」 「どうして?」 「見ないから見ない」 「何で見ないから見ないの?」 「見ないったら見ない」 「何、意地はってるのかしら・・・・」 美木が不思議そうな顔をしながら、俺の顔を覗き込む。そして、何かに気づいたかのようににっこりと笑う。 「なるほど。めぐったらもう」 「・・・・・なんだ」 「ううん。なんでもない。さて、小林クンの勝負はどうなったかな〜」 「おい美木!何だ何を考えた!」 「内緒。まぁ、源造クンは勝つよね。何よりもめぐを恋人にするためにはどうしても勝たないといけないんだもんね。絶対に勝つと思うよ」 美木は笑いながら小林のもとへと走っていった。 俺は、美木の背中を見続けながら、少し頷いた。美木の言うとおり、見なくとも、源造は勝つと思う。いや、絶対に勝つ。 俺が信じているのだから、絶対にアイツは勝つに決まっている・・・・。
俺はとりあえずみんなに挨拶をして、美木の家を後にした。藤木や安田はずっと俺が源造の試合を見ないで帰るのに疑問な顔をしていたが、小林と美木は最後までニコニコ笑いを続けていた。 なんかムカツク。 頼子サンと一緒に、俺は駅に近いマンションへと向かった。 高層マンションで夜景が綺麗なので半年前からここに住んでいる。反対はされたが一人暮らしに興味があったので、強引に決めたのだ。 まあ、隣の部屋に頼子さんと流坂さんが住んでいるので何となく一人暮らしという気もしないけど(二人はとりあえず夫婦として住んでいるようだけど、本当に夫婦関係があるのか極めて疑問だ)。 鍵を開けて、部屋に入る。シャワーを浴びようかと思ったけど、少し疲れているからそのままベッドに倒れこんだ。 少し首を動かして時計を見る。そろそろ、放送が始まっている時間だ。だけど、テレビをつける気にはならない。 実は、俺は源造のデビュー戦以外は、まったく源造の試合を見たことが無い。源造がアメリカでデビューするときは、みんなでわざわざアメリカまで行って試合を観戦したのだが、それ以降一切俺は試合を見なかった。 そして、源造が日本のテレビでも紹介されるようになってから、テレビ自体見なくなってきた。 美木が言ったように、源造が負けるわけが無い、という根拠無き自信をもっているのは事実だ。だから、結果はわかっているのだから試合を見る必要は無いのだ。 「それは理屈だよな。たぶん」 俺は誰にというわけでもなくつぶやく。 俺は自分でわかっている。そんな理由だけで試合を見ないのではないのだ。
高校のときのトラブルのときから、源造が人に殴られるのは見続けていた。源造はいつも誰かに殴られ続けていたような気がする。というか俺がいつも殴り続けていたような気がする。 だが、源造のデビュー戦を観たとき、源造がわけのわからない黒人に殴られる姿を見て、心臓が鷲掴みにされたような感覚を抱いた(その後源造は倍倍返しで相手をボコボコに殴っていたが)。 源造は相手のパンチを避けるというテクニックなどひとつも持っていない。だから、相手のパンチを食らいながら相手を殴り倒すというスタイルで戦っている。 俺は、あれだけ源造が殴られているのに慣れていたはずなのに、今はなぜか源造の殴られる姿が見れなくなっていた。理由などわからない。でも、どうしても見れないのだ。源造が人に殴られている姿は、見たくない・・・・・。 理由はわからないが、この話を美木に言うとからかわれるような気がするので、一度もこの想いは話していない。 どうしちゃったんだ、俺は。 「ふう・・・・・」 アノ時から、俺は随分と変わったような気がする。女だからって根本の性格が変わるわけではないはずなのに、絶対に何かが変わってしまった。
さらにどうかしていると思うことは、源造が人気が出てから、俺の中で、理由も無くどうしても許せない、という気持ちが湧き上がっていることだった。 何故か知らないが、源造はいまや日本のヒーロー。女性にもとても人気があるようだ。偶然この前見ていたテレビで知識の欠片もなさそうな女性タレントが「源造さんファンなんです〜ほんと、大好きです〜」などとクネクネ身体を揺らしながら話していたのを見てしまった。 それから、さらに加速をつけてテレビを見なくなってしまった。 源造のファンなんですなどとよくも恥じらい無く言えるものだ。源造がバカであることをみんな知らんのだ。 「世の中バカばっかりだ」 大体「源造を好きだ」などと平然に言うこと自体、自分を大事にしない愚かな女であることを露見しているのだ。源造は顔つきそのものの凶暴かつ理性の無い獣そのものだ。いつ襲われても仕方が無いのだ。自分を大事にするのが女というものだ。最近の女は節操が無くて困る。 そもそも、源造は俺だけのものだ。 「・・・・・!!!い、今、俺は何を考えた!?にゃにを考えた!?」 俺は自分の考えに果てしなく驚いた。驚いて、そして枕を壁に投げつけた。 違う、俺は違う。そんなん違う。違うのだ。 そう、源造は俺に惚れているのだ。源造が、俺を、惚れているということだ。そういう意味だ。そういう意味以外に何があるというのだ。そうだ、それに決まっているのだ。源造はめぐめぐなのだ。 「素晴らしいヤキモチです。恵様も本当に心身ともに美しい女性になられましたね」 唐突の言葉に、俺はゆっくりと振り返った。
すると、部屋の入り口に、にっこりと微笑みながら頼子サンが立っていた。 「恵様、可愛い・・・・愛する人のことを独占したくなるのは女性として当然のことですよ」 「頼子さん!勝手に部屋に入るなっていつも言ってるだろ!っていうか人の心を勝手に読み取るな!!」 「本当であれば、今すぐにでも恵様を押し倒してあんなことやこんなことをしなければならないと思うのですが・・・・」 「本当ってなんだ!しかもいつもやっているような口調で言うな!」 「恵様の幸せのため、今日は何もしないでおきます。数日後には、恵様のためお赤飯を炊かないといけないのですね」 「な、な、何を言っているんだ」 「美しくも可愛い穢れ無き恵様が、ついに大人になられるのも少し悲しいのですが、それが恵様の幸せと考えると、もう涙がでてしまうのです」 「わけわからんこというな!」 「恵様、そういえばちゃんとお勉強されてます?」 「と、唐突になんだよ。大学の勉強ならちゃんとやっていますよ?」 「そういう勉強ではありません。いわゆる性教育です。女性として、どう対応すればいいのかちゃんとわかっているのですか?」 「・・・・・頼子さん、あんたって人は・・・・」 「ちゃんと避妊具をご購入しておりますか?源造様は恐らくそのような配慮ができる方とは思えませんので、恵様がちゃんとご用意されないと。 ここにとりあえずただのゴムではない特殊素材で作られた特殊なものをご用意しております。そして、恵様のことも考え、ここに潤滑剤も用意しました。身体に負担の無いように、すべて安心素材で作られている至極の一品です」 「・・・・・頼子さん、本当に怒るよ」 「本当は道具を使うことは段階を踏まえるべきかと思うのですが、もし、源造様がそのテクニックに自信が無い場合は、この心温まるピンク色のローターを使ってもらうことも必要かと思います。 そうそう。もしあまり感じてなくとも、感じる演技というのも女性としては大事なのですよ。男性の自信を崩してはいけません」 ダメだ。何を言っても今の頼子さんを止めることはできなさそうだ。
俺は黙ってこの嵐が通り過ぎることだけを祈ることにした。 「源造様は我々が総力をあげて調べた結果、童貞であることがわかっています。恵様と出会う前にあれだけ女性と付き合っていながら、最終的には女性を傷つけなかったのは賞賛すべきことかと思いますが、やはり経験の無い男性は、無茶しがちなのです。 たとえ、いきなり口でやってくれ〜と言われても我慢するのです。よつんばいにされても屈辱とは思ってはいけません。すべて源造様の知識は、アダルトビデオなどからの偏った知識なのですから、そうなるのも仕方がないのです」 「く、口って・・・・。よつんばいって・・・・」 「まず、挿入される前に少し腰をあげてあげましょう。そして、優しく誘導してあげるのです」 「そ、挿入言うな!ゆ、誘導って、何を・・・・」 「男根です」 「男根言うな!素な顔で平然と言うな!」 「相手の気持ちを大事にして、ゆっくりとリードする。これが大事です。あと、何か質問はありますか?」 「質問も何も・・・・。あのね、頼子さん。俺、別に源造とその、あの、ええとエッチするわけじゃないんだけど」 「セックスですか?」 「露骨に言うな!」 「エッチという言葉を口にするのを躊躇い、小声になるのもに本当に可愛らしいと思う今日この頃です」 「人の話を聞けって!みんな面白がって言ってるのかもしれないけど、別に俺は源造がチャンピオンになったからって、え、エッチしたり何かしたりするって決めているわけじゃ・・・・」 「あら、そんなこといってらっしゃいますけど、実はもう身体が疼いていると・・・・身体は正直なものです」 「帰れ!」
強引に嵐を部屋から追い出して、俺はとりあえずシャワーを浴びることとした。 流れるお湯が、身体からアルコールを追い出し、爽やかな気分を取り戻させてくれる。頭を壁にもたれかけさせて、修行僧のようにシャワーを頭から浴び続けた。 自分の身体に目を向ける。下品なほどに大きくなく、かといって小さいなどとは絶対に言わせない、ほどよい大きさの胸。細い腰、長い足。誰が見ても文句を言うことなどはできないはずの身体。 昔から自分がキレイと言われるのは慣れていたし、キレイといわれることはとても嬉しいから、努力は怠らなかった。 源造でなくとも、俺を抱きたい、という気持ちをもつのもしょうがない、と思わなくも無い。もし俺が男で、俺が目の前にいたらおそらく抱きたいと思うのだろう。 たぶん思うがこういう考えは単にナルシストって言われそうだから黙っておこう。 こんな身体をもっていながら、今までよく俺も自分は男だと言い続けていたものだ。 男がこんな身体を持っているはずがないな。 男とは、もっと頑強でごつくて筋肉肉々なのだ。そう、デビュー戦のとき観た、源造の肉体のように・・・・。高校時代からすげぇ身体だとは思っていたが、いまや破壊的な身体になっている。 今ではアイツと真正面から戦うなどはいくら俺でもできないのではないかと思う。 「ん・・・・・」 源造の身体を想像した瞬間、胸と下半身に、熱い何かが通り過ぎた。 目を閉じる。そして、そっと、熱い箇所に手を伸ばした。 「ん・・・・・」 びくっ、と身体が震える。 誰も触れたことの無い草叢が、シャワーのせいではなく濡れている。するっと指が何の抵抗も無く秘所に届いた。 「ん!」
ききたーーー!!!!!!11111
がくがくっと、身体が壊れるかのように崩れる。指を離さないまま、ゆっくりと腰が床に落ちていった。まるで別の生き物のように、意識無く指が、静かに的確に動き始める。 「はぁ・・・・・」 溜めていた息が吐き出される。もう片方の手が、自然に胸に届く。桃色の蕾をそっとつまむと、電流が身体中に走り去っていった。 「ああ!」 思わず、声を荒げてしまう。自分でやっていることなのに、自分の手ではないように感じられる。少し乱暴に胸を鷲掴みにしてしまう。 「源造・・・・」 この手は、源造の手だ。源造が、俺の胸を揉んでいるんだ。荒々しく、でも少し優しく、俺の胸をまさぐっているんだ。 そして、源造はあろうことか、俺のアソコにも手を伸ばし、生意気にもゆっくりと撫で回しているのだ。 「バカ、やめろ、ゲンゾー・・・・」 源造の手は緩まない。緩急をつけて、俺の大事なところを撫で回す。少し膨らんだ蕾を、こねくり回して楽しんでいる。身体がしびれて、俺は抵抗ができない。 秘所を撫で回す指が、一番敏感な場所に到達する。 「あああ!」 俺は悲鳴を上げる。源造は、容赦なく敏感な場所をいじめる。俺はたまらず涙を浮かべた。こんなのイヤだ。もっと、優しくして・・・。 「だ、ダメ!」 俺は情けないくらい弱弱しい悲鳴をあげる。花弁からはとめどなく蜜が流れ溢れていく。全身が性感帯になったように、シャワーから流れ落ち身体にぶつかるお湯までもが、俺を攻め立てた。
「ば、バカ!やめろってば!ああ・・・・・い、いや!ダメ。あああ!」 源造の指はさらに速度をあげる。源造は許してくれないようだ。俺が、ボロボロになるまで続けるつもりだ。 くちゅくちゅと、イヤラシイ音が身体の中から耳にまで届いた。頭の中がどんどん真っ白になっていく。 「げ、源造・・・・はぁ・・・・うう!・・・・んん!!」 歯を食いしばる。身体のどこから湧き出てくるのか、快楽という名の津波が襲い掛かってきた。 「イヤ、イヤ、源造、やだぁ・・・・・ああああ!!」 もう自分が自分ではなくなっていた。まさぐる指の速度は、臨界点に達するよう最大の速度で動いている。 動かすつもりは無いのに、腰が勝手に動きまくる。 膨れ上がった想いが、突如爆発した。 「あああああああ!!!」 全身にまるで爆発したかのような衝撃が襲い掛かった。その瞬間、意識がすっと飛びさっていった。 快感が、頭の中で響き渡っていた・・・・。
意識を失ったのはほんの数秒だっただろう。 俺は、荒い息を吐きながら、力の抜けた身体にシャワーを浴びせながら、じっと微動だにしなかった。 心臓が壊れるのではないかと思うくらいに激しく鳴っている。 「・・・・・はぁ・・・・」 後悔と羞恥心が一挙に襲ってくる。 こんなことを始めたのは、つい最近のことだ。今まではこんなことをすること自体、許されないことだと思っていた。 源造に電話をして話していたとき、世界戦が決まったこと、当分練習のため連絡が取れなくなるということを聞かされた。 その夜、どうしても止めることができずにやってしまったのだ(その電話のとき、源造は俺に連絡ができないので寂しすぎるとマジ泣きしていたが)。 どうしてこんなことをしてしまうのか俺はいまだに理解できない。こんなことをしてしまった後は、いつも後悔してしまう。もう二度とやるもんか、と決意するのに。 でも、またやってしまった。 しかも、今回は何を思ったのか源造がやっているなどという妄想まで抱いてしまった。 現実の源造は、今、ちょうど必死に戦っているはずなのだ。果てしなく遠い場所で、たった一人で頑張って戦っているのに、俺はこんな自宅の風呂の中で、やらしいことをしている。 「ごめん、ゲンゾー・・・・」 羞恥心を超えて謝罪の念が俺を押しつぶす。 応援にも行かず、何も声もかけず、孤独に戦っている源造に対して、俺は何もしていない。何もしていないならまだしも、こんないやらしいことをしているなんて、俺は自分が信じられない。 すぅっと、涙が頬を伝う。
会いたい。 素直に、そう思う。 高校生のときは、いやでもそばにいた。嫌いだといっても突き放しても心臓を突き刺すような皮肉を言っても何をしてもそばにいた。 コイツはもしかしたらスッポンのようにいつまでも俺から離れないのではないかと恐怖したこともある。 それなのに、今はいない。 どこにもいない。テレビをつければいるのかもしれないが、俺の隣にいるわけじゃない。 ダメだ。もう、俺は俺じゃなくなってしまった。もう我慢できない。 「源造・・・・・そばにいてよ、もう、ダメだよ、俺・・・・」 苦しい、とても苦しい。 もう、寝かせて欲しい。ずっと、眠り続けたい。こんな気持ちなんかいらない。辛すぎて、辛すぎて、壊れそうだ。 源造、助けてよ。いつも言っていたじゃないか。俺が困っていたらすぐにでも駆けつけるって。電話じゃヤダよ。メールじゃヤダよ。そばにいてよ。今すぐ来てよ。 もう、イヤだ・・・・。
すみません、実はまだここまでしか書いていません_| ̄|○ しかも人がいるとは思わなかった・・・・。 自己満足で投下したんですけど、すみません、お眼汚しになってしまったかと。 もう少し練習してから投下します・・・・・ (´・ω・`)
ガンガレ(`・ω・´)
あげとこ
がんばって264
270 :
名無しさん@ピンキー :04/11/28 17:41:36 ID:ZVlxrXp2
(=゚ω゚)
いつも逝ってる某サイト(18禁小説のあるサイト)の小説の更新していないなあ・・・。 もう半年くらいたってんじゃねーの?
273 :
名無しさん@ピンキー :04/12/09 00:04:42 ID:l8ShnifN
捕手
sageときます
275 :
名無しさん@ピンキー :04/12/21 00:11:20 ID:1VK3qEFr
最近になって天使な小生意気を読み始めました。 マジはまりました!・・しかし、2chでは全然元気が無いみたいで;; 冬コミで、同人書いてる所とかありましたら、ゼヒゼヒ情報を教えてくださいヽ(・∀・)ノ 保守上げ
ないんじゃない?もう終わったし。
連載してた頃も、あんま無かったような気がする。
ガビーン・・・ 何でこんなに面白いのに、人気が無いんだろ
AT-Xあたりでアニメ再放送すれば少しは...
おー神がきてる!コソーリとこばみきなのも嬉しいガンガッテ下さい!!
アニメはやっぱ美木が萌えるなあ。 可愛かった(;´Д`)ハァハァ
美木たんいねぇ(゚∀゚) 個人的には、こややしと美木がくっ付く話しをちゃんとやって欲しかったな
え゛、アニメだとこの2人くっついてるの!??<こばみき 原作がアレだからもしそうなら激しく見てみたい
まぁ打ち切りだったし、描き切れなかったってのがホントのところだろうけど<こばみき 正直なところ、源造と恵よりも小林と美木のほうが気になったw アニメはほんのりいい感じだったよ。美木も満更じゃない感じ。
アニメが一番まともな終わり方だったよね。 原作はなんか詰め込みすぎだったし・・・。
>>284 そうなのかー教えてくれてアリガト<アニメ版のこばみき
うわぁそうと知ってたら見たのに…!!
アニメ化ってあんま好きじゃないんだけどこれは惜しいな。
原作は最後の方がかなり駆け足だったよな。
まぁぶっちゃけ今の連載より面白くはあったのだが。
下がり過ぎアゲ
全てにおいて最高である設定の恵より美木を選んだんなら 本当の愛っぽくてすごいいいなあ
実際に俺女がいたら普通に引くが。美人でも。
最後の方の岳山との戦いは、本当に要らなかったな・・・ 半年以上もあんな脱線してたから、ファンがどんどん離れていって打ち切りになったもんだし。 単行本3巻分も無駄に費やすような話でもなかったろうと。(16巻後半から20巻最後まで!) なでしこ杯も途中で脱線してから、俺の中では12巻までの漫画だと思ってる。 あんな話しを膨らまさずに、修学旅行でワイワイ楽しく引っ張れなかったのかと問い詰めたい。 というか、こややしは最初から大和撫子を探してたんだから、最初から美木が好みだったのでは。 まぁでも、長編漫画が終わりの方に収拾付かなくなった時によく使われる、夢落ちネタじゃなくて本当によかった・・・
今日初めて恵でヌいた… なんだこの罪悪感は
291 :
名無しさん@ピンキー :05/01/05 04:36:06 ID:+rKvuFNC
それなりに続いた漫画が、ネタに詰まった時の終わり方 1:戦い物になる (言わずと知れた、末期のドラゴンボール状態) 2:収拾がつかなくなり、夢落ち (最近の物では、ヤンマガの代紋TAKE2) 大和撫子杯の設定もかなりムリがあったから、あの頃から格闘逃げの前兆はあった訳だ でも、話しを幾らでも引っ張れる修学旅行を、変な終わり方させてたのは勿体無いよね 保守上げ
>291 1.の戦いものになる、というのは終わり方というより 常套手段だと思うが(幽々白書とか)
ネ申はまだか。
294 :
名無しさん@ピンキー :05/01/07 22:10:45 ID:8zEGvgxF
もう寝たも出尽くした感じがあるから難しいかもね
ネタが被ってても書く人によって内容も変わるだろうからどんな話でも大歓迎デスヨ!!
296 :
名無しさん@ピンキー :05/01/11 00:29:50 ID:PWcPmfvJ
天コナ最高 ホしゅ
297 :
名無しさん@ピンキー :05/01/11 23:28:34 ID:wD95XCuB
大和撫子杯の最後の方で、天使恵が拉致されて縛られてたじゃん? もし天コナが月刊誌で連載だったら、エロイ事されてたと思う。
>>297 あの時手錠の付け方を後ろ手にするか、または足を固定していれば(ry
299 :
名無しさん@ピンキー :05/01/14 23:05:29 ID:gaZAlcWS
月刊誌というよりも青年誌なら100%エロ突入
300 :
名無しさん@ピンキー :05/01/16 15:47:57 ID:jWzh6fPz
惜しいことしたなぁ
301 :
名無しさん@ピンキー :05/01/18 21:14:59 ID:IqV62MhW
(^o^)/
誰か投下してくれないかな 職人求む!
304 :
名無しさん@ピンキー :05/01/30 23:52:05 ID:q30ZxVAZ
絶対age
305 :
名無しさん@ピンキー :05/02/01 00:55:48 ID:3ymXHDho
小説載ってるサイト知らない? エロいなら腐女子作品でもいいYO
306 :
名無しさん@ピンキー :05/02/07 00:40:32 ID:VRn4qUn2
捕手
307 :
名無しさん@ピンキー :05/02/07 00:52:11 ID:DfoSrEHn
308 :
名無しさん@ピンキー :05/02/08 23:45:20 ID:aJFjyq/v
もろアイコラ
アイドル?
310 :
名無しさん@ピンキー :05/02/14 13:03:23 ID:JEWosiGR
顔とカラダが一致していないな ひどいコラだ
ぐっちゃんぐちゃんの陵辱鬼畜物でたのむよ あの性格だからこそやらねばな
312 :
名無しさん@ピンキー :05/02/16 15:46:21 ID:ov0Eu4nD
保守上げ
313 :
名無しさん@ピンキー :05/02/19 13:32:51 ID:sXuRb1WL
ヽ(`Д´)ノ保守
314 :
名無しさん@ピンキー :05/03/01 07:55:31 ID:mMcEUYL+
保守
315 :
名無しさん@ピンキー :05/03/13 00:43:26 ID:BE8yS+ES
ほしゅ
316 :
名無しさん@ピンキー :2005/03/30(水) 21:04:03 ID:6uiYhHtF
あげとくか…
他の西森作品もOKなら盛り上がるかな。
318 :
名無しさん@ピンキー :2005/03/31(木) 00:39:48 ID:YhyeNRWz
西森作品総合スレでいいんじゃね? 道士郎でも今日俺でも
麻子のをよろしく
320 :
めぐ :2005/04/04(月) 01:00:03 ID:PkcU1Qxd
めぐ最高
321 :
めぐ :2005/04/04(月) 01:00:15 ID:PkcU1Qxd
めぐ最高
322 :
りこ :2005/04/07(木) 19:30:19 ID:/jCRoUFD
りこ最高
323 :
りこ :2005/04/08(金) 14:20:13 ID:r4jl6/do
りこ最高
道士郎と母ラブなのがみたいな〜
捕手
美木が見たい
俺もだ(;´Д`)ハアハア
もう、終わりだ・・・このスレ
そう言いながらもageるお前最高
玉葱アゲェ
ああ
332 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/16(月) 03:44:37 ID:bN9KZNJm
エリたんお願い
333 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/29(日) 05:27:27 ID:Ruz5a3Px
梢・・・梢ェェェェ
めぐ〜
最後の岳山編で敵側にいたショートカットの子と撫子杯から出てきて黒髪になった男の話が読みたい。 うろ覚えにも程があるだろう、自分よ…
>>335 ショートカットの子=トモ
黒髪になった男=柳沢
ところでここは絵を描ける人も居るのかな?
自分はどちらかといえば文より絵の方が多少得意なので、
もしこのスレ専用のお絵描き掲示板とか何かあれば参加出来るかも。
基本的にここ人いないからな オエビ云々は無いんじゃないか。エロ投下出来る様なもんは 美木きぼん
見たいけどスレ立ててもdat落ちしそうだしなぁ・・・
340 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/29(水) 19:58:32 ID:HSOn9JsD
あげ
341 :
みみたん :2005/06/29(水) 21:53:52 ID:bXFICm09
お初デス♪おじゃまします♪通りすがりのにちゃ初心者ですが、天使〜好きなので、あげデス♪
342 :
みみたん :2005/06/29(水) 22:02:00 ID:bXFICm09
ひょっとしてさげ進行o(;・。・;)o?!
人 ∩__∩ (__) / ヽ ウンコー (・∀・,,) |● ● | O┬O ) ──── (_● _) ミ ̄ ̄ ̄ヽ___,-、 (´;;⌒ (´⌒;; キコキコ ◎┴し'-◎ ≡ .. |∪| ___ ───⌒ヽ(´⌒;;(´⌒;; ヽノ-、____)───(´⌒(´⌒;; ズサ────
恵×美木きぼん
345 :
平凡脱却 :2005/07/03(日) 16:07:28 ID:Awb8YMTq
はじめまして。単行本を1日で20巻全部集めました。面白いですよね。
346 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/05(火) 20:35:21 ID:H+HZwUct
ホシュ
age
今更ながら画像が欲しい場合はどうすりゃ良いでしょうか? 過去ログ見ても・・・ねぇ。
申し訳ない。 解決しました。 スレ汚しすみません。
350 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/04(木) 15:45:02 ID:58XiTSAh
恵:ゲンゾー、オマエがバカなおかげでホントに出れなくなっちまったけどよ。なんかいいアイデア ねーかよ。ゲンゾー!?何やってんだ。 ゲンゾー:缶切りねーか? 恵:なっなんでオマエそんなもん持ってんだ。 ゲンゾー:いやあめぐに見せびらかしながら食おーと思ってよ。でも缶切り忘れちゃってよ。 フハハハハ。まいったまいった。 恵:オマエがそんなにパーとは思わなかったョ。 ゲンゾー:なんだと、めぐに言われたくねーな。あ、めぐ、食いもんあるぜ。 恵:えっホントか? ゲンゾー:ホラ。バナナの皮。 恵:バナナの皮… で、ハアそれをどーするつもりだハア。みせびらかそーっていうのかハア。 ゲンゾー:バーカ。やるよハンブン。 恵:うっうそつけオマ… ゲンゾー:ホラやるよ。 恵:…ゲンゾー様(ハート)
351 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/10(土) 23:51:05 ID:40PRw104
age
揚げ物
今日から俺はのエロパロ読みたい。理子カワイスギ
過去スレ読んだらもうネタ切れもいいとこだな すべて出し尽くされてる
355 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/10(月) 14:29:41 ID:BFH8nQUN
>354さん こややし×みきみきネタも?
356 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/10(月) 18:09:50 ID:8s7/BGxT
357 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/10(月) 19:03:30 ID:Nt7TtE3d
このスレまだあったんだww
358 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/12(水) 01:36:25 ID:4vPOvML1
三橋と理子のツンデレぶりに萌えvv
359 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/27(木) 00:48:21 ID:5hvXX1nk
ネタ切れでもあげとく
360 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/27(木) 00:49:07 ID:5hvXX1nk
この際、他作品での改造でもいいw
361 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/17(木) 23:58:39 ID:LIBBKaBd
あげ
ほしゅ
綾波レイ
このスレも四年近く続いてるんだよな メジャーとは言えない漫画なのに
ほしゆぁ
366 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/08(木) 17:59:04 ID:6Za1FaDf
age
hoshu
368 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/18(日) 12:37:16 ID:kliIpABz
4年間も[ホシュ]し続けてるのか
H-imagination
4年ほしゅ
ほしゅ
372 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/08(日) 00:45:15 ID:8cjQi1eA
保守
373 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/24(火) 16:44:18 ID:UWXl/8MB
ほ
374 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/24(火) 18:45:46 ID:Rymbakvv
「今日から俺は!」の伊藤&京子って、需要ありますかね? 書こうかと思ったんだけど。
375 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/24(火) 21:20:27 ID:SmXwwiES
待ってました!どぞー
376 :
21 :2006/01/24(火) 22:53:18 ID:Rymbakvv
「ハァ・・・」 京子は溜め息をついた。 額に入った一枚の写真を、頬杖をつきながら見つめる。 「伊藤さん、元気かな・・・」 京子の彼氏である伊藤真司が、親友の三橋と北海道へ旅立って行ったのは、三か月前の事だった。 「デッカイことやりに行くんだ!」という三橋、「俺がいなきゃコイツ何すっかわかんねーし、なにしろ面白いじゃん」という伊藤。 「じゃーね」と笑顔だけを残し、二人は行ってしまった。 そんな伊藤を、優しい笑顔で見送った京子であったが。 (やっぱり、イキイキしている伊藤さんが好きだなぁ。) そんなことを思い、その度に胸が痛むのを懸命に耐えてきた。 この三か月。 「でも、逢いたいなぁ・・・。 逢いたい。逢いたいよぅ・・・。」
377 :
21 :2006/01/24(火) 23:04:10 ID:Rymbakvv
何度も口に出してそうつぶやくと、京子は伊藤の写真を頬に押しつける。 「今、どこにいるの?ねぇ、ちゃんと元気にしてる? アタシのこと・・・まだちゃんと愛してる?」 京子の脳裏に、あの日の出来事が浮かんでくる。 伊藤が「京ちゃん愛してるよ」と言ってくれたあの日。 元々シャイで、超がつく程照れ屋な伊藤は、自分の気持ちを言葉にして伝えてくれることが普段あまりなかった。 だからこそ、真っ赤になりながら言ってくれた「愛してるよ」という言葉を、京子は一生忘れないだろう。
378 :
21 :2006/01/24(火) 23:23:28 ID:Rymbakvv
しかし、京子はここにきて少し不安になっていた。 「もしかしたら、アタシが好きな程に伊藤さんはアタシのこと、好きじゃないのかもしれない・・・」 確かに、愛してると言ってはくれたけど。 三年も付き合って、一度も『そういう雰囲気』になったことがないのだ。 もちろん、手ぐらいは繋いだ。それと、一度はずみで抱き締められたこともある。 でも・・・それだけだった。 (伊藤さんて、結構たんぱくなのかな・・・) そんなことを思ったこともある。 でも・・・せめて、離れ離れになる前に、 一度でいいから、少しでもいいから二人の仲を前進させたかった。 「そう思ってるのはアタシだけなのかもね」 写真の中の伊藤はニッコリ笑って、京子の腕に自分の腕をからめている。 前に皆で軽井沢に行った時に撮った写真だった。 そういえば三橋さんと行ってしまう時も、やけにアッサリとしていたっけ・・・。 「ああもう!だめよ、悪い方にばかり考えちゃ!」 京子はブンブンと頭をふった。 「信じてる。伊藤さんのコト。ねぇ?」 言いながら、そっと写真にキスをした。 「大好きよ・・・」
379 :
21 :2006/01/24(火) 23:25:39 ID:Rymbakvv
…なかなか進まない気がしてきたort しかもageちゃったし。 すみません…。
380 :
21 :2006/01/25(水) 10:33:08 ID:ei9Qj4cT
おはようございます。 続き投下。 その日の夜。 友達の理子と電話でお喋りをし気を紛らわせた京子は、12時近くにベッドに入った。 いつものように下着を外し、お気に入りの黒と白のチェックのロンTをパジャマ代わりに身に着ける。 「おやすみなさい、伊藤さん」 机の上の伊藤の写真に投げキスをすると、電気を消してフトンに潜った。 どの位時間が経っただろう。 ウトウトしていた京子は、突然ハッと目を覚ました。 微かに、コツンと音がしたのだ。 (え・・・なに?なんの音?) 身を起こし聞き耳を立てる。 コツン。 また音がした。 どうやら、窓に何かが当たっているらしい。ちなみに、京子の部屋は二階である。 (誰?誰か、何か投げてる?) 京子はベッドから抜けだし、窓に近寄った。 カーテンの隙間から、そっと覗いてみる。
381 :
21 :2006/01/25(水) 10:45:37 ID:ei9Qj4cT
京子ははっと息を飲んだ。 窓の下に、伊藤が立ってこちらを見ている。片手で小石をじゃらつかせながら。 一瞬、夢かと思った。 なんで、伊藤さんがここにいるの?? 京子は思わず、目を擦った。 見間違いなんかじゃない。伊藤さんが、いる。 伊藤はニコッとして、手を降った。そして『おいで』というように手招きをする。 コクコクと頷くと、興奮に顔を上気させ、京子はそっと部屋を飛び出した。 自分の格好もお構いなしに。 『伊藤さん!!』 『よー、京ちゃん!』 素足にサンダルをつっ掛けて家から走り出て来た京子を、伊藤が両手を広げて迎えてくれた。 『どうして・・・どうしてここにいるの?!北海道に三橋さんといるんじゃないの?』 声がうわずる。懸命にトーンを押さえた。
382 :
21 :2006/01/25(水) 10:57:09 ID:ei9Qj4cT
伊藤はカリカリと、頭を掻きながら、 『う〜ん、そうなんだけどネ。どーしても京ちゃんに逢いたくなっちゃって・・・。三橋に黙って、逢いに来ちゃったヨ。アハハ』 照れたように笑いながら言った。 京子の胸の中に、熱い塊みたいなものが込み上げてきた。 『アタ・・・アタシも!逢いたくて・・・伊藤さんに逢いたくて、死にそうだった!』 感情が高ぶり、京子の目から涙が溢れ出る。 伊藤は少しびっくりしたように、京子を見つめたが、すぐに腕を伸ばして、大きな手で京子の頬にそっと触れた。 『ゴメン・・・』 頬に伝った涙を指で優しく拭き取る。 京子はその手に自分の両手を重ねた。 『ホントに伊藤さんなのね・・・。夢みたい。このまま掴んでないと消えちゃいそう。』
383 :
21 :2006/01/25(水) 11:24:22 ID:ei9Qj4cT
そうつぶやく京子を、伊藤が抱き寄せた。 『あったかい・・・』 伊藤の胸の中は、あの日と同じく広くて、とても暖かった。 (このまま時が止まってしまえばいいのに・・・) どれ位、二人はそうしていただろう。 やがて、伊藤がそっと身を放し京子の顔を覗き込んだ。 『あの、サ。ここじゃなんだし、ちょっと場所変えよっか?』 『あ、ウン』 京子も少し落ち着きを取り戻した。 二人は手を繋いで、歩き出す。 「伊藤さん、ここまでどうやって来たの?」 「そりゃ、バイクすッ飛ばして。金使うよりいいかと思ってサ。」 「フーン・・・」 よく見ると伊藤は汗だくだった。彼のことだ、きっとホントに『すッ飛ばして』来たのだろう。 途中ろくに休憩もせずに。 アタシに逢う為に、無理をしてくれたのだ。 京子の心が、キュッと痛んだ。 こんな素晴らしい人のことをアタシは、多少でも疑ったりしたのだ。 伊藤の繋いだ手に、ギュッと力をこめる。 「ここら辺でいっか。人もいないし。」 しばらく歩いた二人は、高校時代よく会っていた河原に辿り着いた。
384 :
21 :2006/01/25(水) 11:58:19 ID:ei9Qj4cT
夜の河原は、6月といえどもひんやりとしていて、京子の裸足を冷たい風が撫で上げていく。 伊藤は少し先に立ち、京子を誘導するように土手の緩やかな斜面を下りていった。 「なんか懐かしーネ、ココ。」 「だネ。よくミツハシのバカを巻く為に、ココで待ち合わせたりしたっけ」 そんな話をしながら二人はガード下の、柔らかな芝生が生えている場所に腰を下ろす。 硬くて冷たいコンクリの壁にもたれかかり、伊藤が「んっ」と右腕を伸ばして、京子が横に座れるようにした。 「エッ・・・ウ、ウン。じゃあ・・・」 先程の積極性はどこへやら、京子は真っ赤になって恐る恐る、伊藤の横に座る。すかさず伊藤が、京子の体を抱き寄せた。 「ってゆーかさァ、京ちゃん。こんなカッコで寒くないの?」 言いながら、空いた手で京子のむきだしの足を撫でた。 「アハハッ。なんかさっきは興奮してて・・・。これパジャマなんだ、実は。このまま来ちゃった」 「なんかスゴいカッコだよネ、ハタから見たら」 「だねッ。アハハ・・・」
385 :
21 :2006/01/25(水) 12:07:42 ID:ei9Qj4cT
もう笑うしかなかった。 よく考えたら相当ヤバい格好である。 ロンTなので、パンツはギリギリ隠れてるとはいえ。 ブラをしていない為、透けたらどうしよう。京子はハッとして、両足を折り体育座りをした。 これで胸の部分が膝で隠せる! ホッとしたのも束の間。京子の白い足が、闇夜に浮き上がって何とも色っぽく映って見えた。 ちょっと落ちます。 仕事入ったので。 というか、これ以上書いていいのかな??
新作(゚∀゚)キター!!
あ
い
389 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/17(金) 20:20:05 ID:3zg0LBit
ここってさ、道士郎オッケーなの?
390 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/17(金) 20:28:36 ID:TzNMjwh9
391 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/17(金) 22:33:14 ID:MYglSpqo
392 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/09(木) 22:57:10 ID:4kG5GjPe
age
美木たんあげ
394 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/03(月) 02:11:08 ID:zQ7wEzGT
道士郎なら ママサン×シロ プリーズ
395 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/05(水) 21:36:53 ID:9kddVUx7
ほしゅ
ほしゅ
397 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/18(火) 15:45:47 ID:ZQhYpyvB
こんなスレがあったのか!
398 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/18(火) 23:17:04 ID:404WsoMF
なりきり板のスレでは書けないような事はココのほうがいいかもね
399 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/19(水) 12:16:17 ID:8iiUaM8B
淫らなメグを見たい
400 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/26(水) 14:54:58 ID:qC+Rqepr
401 :
名無しさん@ピンキー :2006/04/29(土) 00:05:08 ID:t4PKqA5g
あげ
美木まだ?
ゲンチャントメグナラカケルノニ・・・ 求めているのはメグミキという罠
404 :
名無しさん@ピンキー :2006/05/17(水) 15:02:30 ID:m/1akWgw
高校を卒業した春休み。母さんに約束した通り、源造はビッグな男と医者を目指すらしい。 オレは、母さんの計らいで源造と同じ大学に行く事になった。 学部は違えど、愛し合う二人は離れてはいけないのだ、と頼子さんに唆されたらしい。 お陰で廊下で会えば抱きつかれ、食堂で会えば抱きつかれ、オレの日常はキャンパス抱き疲れライフなのだ。 「 美木、ありがとー!お陰でクソ親父の目を交わせるよ… 」 『 いいのヨめぐちゃん。困ったときはお互い様でしょ。 』 源造の家へ泊まるなんて言ったら、父さんはきっと寝込んでしまうだろう。付き合い始めた、と言っただけで首をつろうとしたほどだ。 母さんには流石に告げてあるが、何やら15センチ四方の花柄の箱を渡してきて、 「 その時が来るまで空けたら駄目よv」なんて言って来たのだ。――中身は…まあ、多分、うん、あれだ。 とりあえずのアリバイ工作を、母さんと、それから美木に対盗聴機能付き米国製携帯で頼んでいるわけだ。何て言うと大袈裟なのだが、 つまるところ父さんの盗聴防止だ。 「 じゃーねー、美木。親父がそっちに言ったら張っ倒してブン投げていいからなぁ。」 『 おじ様を?そうねェ。坂月に頼んでおけば始末はバッチリよvそれじゃ、御休みなさい。』 「 め、め、めぐ…めぐみ、」 「 オッケーだ、ゲンゾー。ばっちり裏工作―― 」 「 めぐーーー!!!」 抱き着いて来たゲンゾーをいつもの調子で交すと、其の侭の勢いで顔から畳に突っ込んで行った。 「 へぶっ…めぐ、今日のワンピース姿は目の毒だ…大好きだ。 」 「 畳の痕思いっきりついてるゾ。」 何だか源造の動きがいつにも増して堅く、ロボットみたいで笑える。――源造ロボ。 ――今夜、オレたちは、本当にするのかなぁ。 ゚・*:.。. .。.:*・゜ 姉ちゃんも追い出した、安田は脅しておいた。ブッシーは美木ちゃんのトコだし、藤木は普通。 とりあえず当面の心配は無い様だ。 後は如何に紳士的にめぐを押し倒すかが重要だ。 めぐは男性経験は在り得ない。つまり、俺がリードしなきゃならんのだ。でも、でも、女神みたいなめぐを目の前に 俺は抱きつく以上、何が出来るのだ。 穢したくないとか、そう言うんじゃない。俺の汚れた部分なんか、めぐの愛のパワァで消え去ってしまうだろうし、 問題は、その美しさに気圧されてしまうんじゃないか、とか言う俺の情けない心配なのだ。 ―― 第一、初めてのキスも、めぐからだった。 それから以後、抱きつくとか、手を繋ぐとか、段々とめぐは受け入れてくれているのだけど、 どうしてもそれから先には踏み入れられない。 メグミサンは君にとってのサンクチュエリだとかマンクスアリだとかなんとか、こややしが良く解らんことを言っていたのは、 このめぐの発する清潔な匂いのバリアーのことだろうか。 ――でも、今夜俺は、ぜったいのぜったいに、めぐをこの胸に抱きしめるのだ。 φ(`д´)とりあえずここまであげまつ。
でつまつ調で台無しでつ
ゴメソ!
「 源造、バスタオル在る?それと、何か着る物。 」 「 タオルなら、洗濯機の上に置いとくよ、…て、めぐ。着替え、持ってこなかったの? 」 「 違う違う!バッグをココまで持ってくるのをわすれてただけだ!」 浴室内には恵の通る声が良く響く。磨り硝子の向こうには、端正な肌色の曲線が動いている。 湯船に行ってから30分くらいして、漸く見に行った恵は、普段ならばバスルームに備えてあるローブを纏う習慣によって着替えを忘れてしまったのが、 訪れた源造に申し訳なさそうな、困ったような笑顔を見せた。 扉の隙間から顔を覗かせて、上目でこちらを見上げる様は、全てを忘れて思わず見蕩れてしまう。 ――見たい。この扉を開けて、めぐの裸を。 ふと、俗物的な感情が、源造の中にふつふつと沸いてくる。いずれ情事に耽れば、見るものなのだ。源造に迷いは無かった。 ――男は、決断力。 出生の分らぬ自信と、誘惑に感けて。源造は禁断の扉を開けた。 何も纏わないめぐは、水滴を受けて飾らない宝石のようにきらきら輝いている。 透けるような肌は、触ったら其の侭すり抜けてしまいそうで。 濡れた薄茶色の髪、琥珀色の瞳、乳白色の肌――全部が、欲しい。 「 めぐ… 」 めぐの顔は、すっかり驚いて、風呂の所為じゃなく、桜色に染まっている。 「 嫌だ、ちょ、待てよゲンゾー… 」 「 だめだ。待てない 」 いや、と、めぐは短く叫んだのだが、俺を殴ろうとはせずに、風呂場の壁にぺったりと白い背中をつけて、 多分眼が相当ぎらついている俺に脅えて、小鳥のように震えている。 めぐに出逢ったばかりの頃の俺のように、積極的にめぐに迫っている。自分で信じられない。 けれど、こんな風にめぐを手に入れるのは良くない感じもしたのだった。 だからといって、いまさら身体の暴走が止まるわけでは無かった。
立ち込める湯気が消えて、より鮮明に恵の全裸体が双眸に入って来る。恥らう面構えも、明確に成っていく。 もう直ぐ夏とは言え、浴室は未だ寒く、やがて恵は下がって行く気温にかたかたと震え始める。 その体を温めるように、源造は恵を抱き寄せる。僅かに抵抗する恵を、動けぬように生来の鋭い眼つきで見詰める。 恵は、射すくめられて、ビスに留められた剥製の蝶のように、動かない。羽ばたきを止められて、憐れに震えている。 ――クジャクヤママユも、こんな気持ちだったんだろうか。 幼い頃、父の書棚に置かれていた洋書を思い出して、恵はふとどきりとする。最後にはこなごなに壊されてしまう蝶の姿を、自分に重ねて。 源造は羽ばたこうとした美しい蝶のあがきを、唇をもって射止めた。 源造の唇は以前、恵から彼にキスした時よりも、ずっと熱い。 「ん、ん、ん…」 洋画の男優のように、繰り返し唇をむさぼってくる。恵の長く憧れた――日焼けした太い腕が腰に巻き付いて身動きを許さない。 「めぐ、めぐが欲しい。いますぐに」 恵の頭は、頷いてしまった。 ゚・*:.。. .。.:*・゜ 女の子を抱いたのは、恵が初めてじゃない。深く意味を考えずに、一夜だけの相手を求めたときもある。 そこに胸を詰まらせる感動もなくて、こんなものかと興ざめした。 だけど、恵とはキスをしただけなのに、全身に一気に血が巡り、次へ、次へと求めてしまう。深みに嵌ってく。 完璧過ぎる尻のカーブに、右掌を優しく当てる――俺の掌のざらつきで傷ついてしまうんじゃないかというほど、 甘美で幸せな感触――肌の上を滑って、恵の大切なところへ、指が届くと―― 「 ――あ」 心臓が破ける程に蕩けた声が、脳裏を支配した。 −−−−−−−−−− 続 −−−−−−−−−−− 今日のところはここまでで…|彡サッ
GJ
「 めぐの声は可愛いんだから、我慢しない方がいい。」 「 や、だ… 」 太股に透明な液体が流れてゆくのを見て、それを源造が掬い取る。液体は僅かに糸をひいて泡立ち、 それが只の水でないことを自ずと語る。低く笑って、源造はその水の湧き出す窟へと、づぷりと 指を立てて、緩やかに掻き雑ぜ始める。 「 だ、め――、う、ううっ…、ア… み、みきに、言うぞ…み、みんなにも…」 「 言えよ。恥ずかしいのは恵だ。…ああ、言えるのかな?ここを、こんなにしてること。 美木ちゃんや、安田や、小林や、藤木に…言えるの?めぐ、ねェ――… 」 「 ゲン、ゾー…や、だ、お前、怖い… 」 高熱か酒にあえぐよう、源造の呼吸は荒く早く、全身は湯気が立ち上る程に熱い。 滾る欲望に理性は焼失し、もう自分が何をするかも、源造はわかっていなかった。 指は、遠慮なく介入し、肉壁の中を休むことなく蹂躙する。そのたびに、どろどろと 透明な液体は白く濁り、いやらしく匂いたち、余計に源造のオスを刺激していく。 性フェロモンというのは、こういうものだろうか――源造は薄い意識の中、ふと思った。 「 どんどん、締め付けてきてるよ、恵…そろそろ、繋がろうか 」 「 つながる?…何、言ってんだ。おれ、わかんない…わかんないよ―― 」 恵は最早悲痛に端正な顔を歪ませて、亜麻色の双眸を男へ馳せる。そして、獣の目に、捉えられる。 本能的に恵は、逸らすことができずに体を強張らせる。源造は、全てを悟ったように哂う。 「 ――逃げられないから 」 破爪の瞬間、蝶々が羽をもがれるその時のように、――恵は大きく戦慄いた。 「 ――――!! 」 ――どんな傷を負ったときよりも、それは体の奥へ奥へと侵入し、激しく長く深く、痛みを与えてくる。 恐ろしく大きな体積のものが、体を逆流し入り込んでくるという忌まわしい感覚は、 其処から毒されるような恐怖を肉体へ刻み付ける。 腰が、組織ごと崩れ落ち、腐り果てたようなおぞましい感覚は、やがて、頭の先にまで達し、 恵の理性をも奪ってゆく。 やがて源造の体液に乗せて麻薬が体を駆け巡り、恵の中の痛みは、疼きを帯びた底なしの快感へと姿を変える。 ――恵の中の想像は、段々と色を変えてゆく。白から、薄紅へ、薄紅から、紅へ、紅から、深紅へ―― ゚・*:.。. .。.:*・゜
「 めぐ、めぐみ…しっかりしろー!! 」 次に眼が覚めたときには、シャワーでびしょ濡れになった源造が眼に飛び込んできた。 「 うわっ――! 」 ――パシン、と、乾いた音が反響する。 「 へ、変態!出てけ! 」 「 な、何のことだよ恵。中々出てこないから心配して来たら倒れてるから… 」 「 …ん? 」 おれは、自分の下腹部にぺたぺたと触る。 「 痛くない 」 ――あの強烈な疼きもどこかにいってしまったようで、喪失感と安心感が一度に訪れる。 「 ご、ごめん、ネ 」 源造はぽかんとして、やがて全裸のおれを見てぼっと顔を紅く染める。そう、本当の源造は、こんな感じ。 ――なんだ、おれの夢、だったのか。 ――だったら、おれは、すごく、すごく、すんごく、恥ずかしい… 「 源造。ごめん、すぐ出るから… 」 「 え、あ、ちょっと、めぐ、めぐ―― 」 おれは無理やりに、源造を追い出して扉をしめた。 「 ――…おれ、…そんなエッチなのか… 」 おれは、さっきまで触れられていたところに、そっと指を当てる。すると、途端にじわじわ、あの感覚が喉元まで競りあがってくる。 外にまだ、源造の影があるのに、おれは――そこを、擦る。夢の中で源造にされた様に。 「 あ、うっ…く、うん… 」 ――源造に聞かれてはいないだろうか。でもきっとおれはそれを望んでいる。 終
やべ しばらく見ていない間に、 神が来ていたとは…無職人氏超GJ!
きゃぁ☆メグちゃんのえっちぃww かわいいっスゴクかわいいですョGJ!!
sage
性に目覚めためぎゅんGJですっ ホントエッチだわぁw ちなみに…ここって文章のみでしたよねぇ イラストはNGかな?
part4のめぐはオナヌーばっかしてまっすね・・・
暇なので書いてみるか・・・ なぜか源造×小林で・・・ どれぐらいの時がたったのだろう・・・源造が漆黒の闇から目を覚ますと周りには何も見えない。 暗闇だけが見える。目の上に覆いかぶさる布の感触からすると、目隠しをされているのだろう。 荒縄で両手両足を縛られているのだろうか。いまひとつ事態が飲み込めないまま時だけが過ぎて ゆく。 ここは何処だ?俺は敵にでも捕まったのか?それともとうとう、恵に手を出してしまい家の者 に制裁を加えられたのか?何もわからない・・・だが、暗闇の中、恵のことばかり考えてしまう。 虫の泣き音しか聞こえない静寂の中、みしみしと音が近ずいてくる・・・誰かの足音だ・・・ 俺の目の前まで来ると、音はしなくなった。緊張が走る。その人物は俺の目隠しをシュッと取った。 おれは、誰か確かめようとした。しかし、懐中電灯を顔に照らされよく見えない。 「クソ、誰だ!!顔を見せろ!!」 そう叫ぶと、その人物は自らの腰の辺りに光を当てた。すると暗闇の中、ボウウっと20センチ はあろうかとゆう勃起した陰茎が浮かび上がった。 「!!!!!」 なぜこいつは全裸なんだ!!源造は驚愕した。まったく予想だにしない事態に、冷や汗が流れる。 ようやく暗闇に慣れた目で上のほうを見上げると、それはよく見知った人物だった。 涼やかな目で俺を見下ろしている・・・・ 小林一文字その人であった・・・・・・・・・
コバミキを…
無職人さんテラGJ!
保守
保守
425 :
名無しさん@ピンキー :2006/07/06(木) 00:21:57 ID:CqJpDIuA
このスレまだあったんだな いつまで続くんだ。保守のまま。
保守
ほ
430 :
名無しさん@ピンキー :2006/08/01(火) 02:28:01 ID:ZMJlWwpx
恵みのエロ画像キボン